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ネタの書き込み14
1名無しさん:2012/04/01(日) 13:33:39
短編、うそ予告、あるいは一発ネタを書くところです。
「ネタスレ投稿SSの内容に関係有る、前提とした物」以外の雑談は雑談スレにてお願い致します
何かあったらお願いします

ネットSSは作者の許可が必要です。
また荒れる原因になりますので、できるだけ自重しましょう。


前スレ
ネタの書き込み13
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/9191/1331983620/

2名無しさん:2012/04/01(日) 14:06:42
>>1

3じんつう:2012/04/01(日) 14:47:24
>>1
乙です。

4New ◆QTlJyklQpI:2012/04/01(日) 15:06:22
乙。共食い整備・・・・本当に海軍か?

5名無しさん:2012/04/01(日) 15:09:17
前スレ>>999
キムチイージス→継ぎ接ぎの胡散臭いイージスと無理して重武装化したのに予算不足でVLSに入れるミサイルが足りない
竹島とか言う名前の揚陸艦→CIWSが自艦搭載ヘリを狙う、しかも乗せるヘリが無い
キムチ潜水艦→ボルトが緩んで運行停止
キムチミサイル艇→まっすぐ進まない

6じんつう:2012/04/01(日) 15:10:54
国産なのに何故? 輸入したわけでもないのに....

7名無しさん:2012/04/01(日) 15:12:49
>>1
乙です

>>4
斜陽の時期には何処でもありうることです
でも姉妹艦や同型機をドナー扱いしまくるのはどうかと思いますが
せめて、事故や寿命で用廃になってからにしてあげてよう
予備部品ぐらいちゃんと揃えろ!ってことですねw

8名無しさん:2012/04/01(日) 15:15:45
南朝鮮は戦争中なので、共食い整備や粗製濫造は当たり前!
とかちょっと思った

9New ◆QTlJyklQpI:2012/04/01(日) 15:26:31
なにわの総統でもあったな増産命令が行き過ぎて整備部品不足で共食いって奴が。

10名無しさん:2012/04/01(日) 15:26:58
>>8
うむ、てきはかのむじひなぐんじたいこくだ、むりもない(棒)

11名無しさん:2012/04/01(日) 15:30:43
そういえばウリナライジスは武装マッチングできなくてシステムが衝突してるらしいな。
対空目標をレーダー上でスポットしてもデータ転送しようとするとループして複数に被るからわざわざCIWSのほうに手動で入力しないといけないとか
プログラムぐらいきちんと組めよ…IT大国だろうw

12名無しさん:2012/04/01(日) 15:37:40
ミサイル艇は是正されたから今は問題ないね。
二隻で打ち切りに決った強襲揚陸艦は単にCIWSの位置が悪いらしい。
タレス社の設計を一方的に変更した結果発生した問題らしいけどね。

13名無しさん:2012/04/01(日) 15:43:06
>>6
基幹システムは国産といい難い。
イージスシステムの場合、米の基幹システムをベースに他国+韓国産の周辺システムをくっつけている。
上手く処理できれば良いけど失敗、その結果>>11の通り各システムの整合性が変な事に。
・・・てな事を色んな兵器でやっている。

14じんつう:2012/04/01(日) 15:47:49
イルボンにできるのならウリにもできるはず!!、という思考なのかな?

15名無しさん:2012/04/01(日) 15:52:56
ちなみに根拠はない(キリッ

16名無しさん:2012/04/01(日) 15:56:09
ちなみに韓国"国産"の世界最強戦車!黒豹の方だが、
主砲、砲弾はドイツライセンス及び技術供与、防御システムはロシア技術、
エンジンは本当の国産!だったのがこれの開発が頓挫して量産延期。

17名無しさん:2012/04/01(日) 16:01:05
>>16
共同開発していたトルコのアルタイは機関部にドイツ製エンジンを採用し開発続行だったね。

18名無しさん:2012/04/01(日) 16:04:04
さすが世界屈指()の自動車メーカー()ヒュンダイのエンジンは格が違った

19名無しさん:2012/04/01(日) 16:06:28
いやヒュンダイってエンジン自前で作ったこと無いじゃん…
よそから買ってきて車体だけ作ってるプラモデルですやん。

どうして作れると思ったんだ…しかもいきなり戦車のパワーパックなんて

20名無しさん:2012/04/01(日) 16:13:05
あえて突っ込むと黒豹のエンジンはヒュンダイ製(だった)じゃないよ?
斗山インフラコアという重機系メーカー製。しくじった事に変わりは無いんだけど。

21名無しさん:2012/04/01(日) 16:56:10
技術力では憂鬱朝鮮が史実朝鮮を上回る可能性は
憂鬱朝鮮=宗主国に倣えと工業化を進めているが、基本が天水農法、独力で水車の実用化が出来なかった。
一段飛ばしで蒸気機関を物にしようとするが史実と違い日本の梃入れは無く、職人に技術書すら寄越さない。
そんな事で出来るわけが無く、機械化は計画だけは立てるが毎回頓挫。
両者の距離は着かず離れず…追い付けるわけがない。

22233と234の人:2012/04/01(日) 17:14:27
ちなみに韓国初の戦車用パワーパック開発にこれまでに投入した金額は約87億円……てめーら兵器開発舐めとんのか?と思ったのは自分だけではないはずだ。

23New ◆QTlJyklQpI:2012/04/01(日) 17:18:45
こう見るとゲートネタであった憂鬱韓国を史実韓国が支援とか無茶無謀w。

24じんつう:2012/04/01(日) 17:30:09
中世国家を現代国家に育てようとか無茶にもほどがあるw

25New ◆QTlJyklQpI:2012/04/01(日) 17:31:53
多分政権が代わって支援無理やり切って各国の笑い物+「裏切ったニダー!!」
という恨みの対象に決定という終わりか・・・。

26名無しさん:2012/04/01(日) 17:33:39
史実でも朝鮮は水車の実用化が出来なかった国だし、基礎技術力が不足している。

憂鬱世界の朝鮮は
租借地=水車の実用化による灌漑農法、機械化、教育の普及で半島本土とは比べ物にならない発展を遂げる。
返還後は軍閥化、都市国家化し朝鮮政府の力が及ばない治外法権の地となる。
食糧確保の問題から穀倉地を求め徐々に朝鮮本土を蚕食
朝鮮本土=日本の梃入れがない前中世の状態。
旧租借地との戦いで正規軍を差し向けるが蹴散らされ、半ば独立されているような形

27名無しさん:2012/04/01(日) 17:36:00
ちなみに李瞬臣を殺ったのは、我らが鬼島津こと島津義弘

28名無しさん:2012/04/01(日) 17:38:41
>5
仮想敵国の主力兵装と推定される小型潜水艇の探知が出来ないも追加してくれ
そりゃあまあ難しいのは分かるけど出来ないのはまずいだろ。

29名無し三流 ◆Mo8CE2SZ.6:2012/04/01(日) 17:50:40
突発的に飛来したネタを投下します。

夢幻会の愉快な仲間達を、私の大好きなあのゲームとクロスさせてみました。

30名無し三流 ◆Mo8CE2SZ.6:2012/04/01(日) 17:51:46
 ××××年、大日本帝國、帝都東京は大本営。

 そこでは政官財軍のトップ達による極秘の、そして緊急の会合が開かれていた。


「なぁ……これって何かのジョークか?それとも外道作戦を立てていた罰なのか?」

 帝國の宰相、嶋田繁太郎はSAN値をマイナスに突入させながら呟く。
それを見た大蔵省の魔王、辻政信が窘めた。

「既に枢軸・連合・南極の全勢力がデフコン1を発令しています。
 この荒波を乗り切ろうとう時にうわ言を言っている暇はありませんよ。」

 海軍のトップである永田らも、何とかして嶋田のSAN値を立て直そうと必死だ。

「そうですよ嶋田さん。それに"この世界の"日本には、
 元いた世界にさえ無かった超々々巨大造船所や、SFに分類されるような技術の研究所まであります。
 勿論敵も同じように強化されているでしょうが、史実に比べればずっと恵まれた環境ですよ?」

 流石にこのままではまずいと思ったのか、嶋田本人もついに顔を上げた。

「しかしなぁ……何だってよりにもよって『鋼鉄の咆哮』世界なんだ?それもWSC3……」



        提督たちの憂鬱 ネタSS 〜憂鬱の咆哮・序章〜



 始まりは唐突だった。最初異変に気付いたのは辻である。衝号発動前夜、
彼は例によって海軍艦艇の運用費に無駄が無いか計算していたのだ。しかし……

「………おかしいですね、計算が………合わない?」

31名無し三流 ◆Mo8CE2SZ.6:2012/04/01(日) 17:52:30
 計算の結果弾き出されたのは、彼のこれまでの経験からすると余りに"少ない"支出。

「そんな馬鹿な………今持ってる艦艇でさえ、その出費はかなりの高額になっている筈……
 ………………まさか!」


 ただでさえ金食い虫の海軍に、こんなにも拡充の余裕がある世界……

 嫌な予感を振り払いながら、本棚にあった『極秘・帝國海軍所属艦艇一覧』を開いた時、
彼の顔は瞬時にして凍りついた。そこにあった文字は…………

『播磨級双胴戦艦 播磨』
『近江級双胴航空戦艦 近江』
『荒覇吐級ドリル戦艦 荒覇吐』


 その後、夢幻会メンバーは次々と身の回りで起こる異常事態に翻弄された。

「所有艦艇が激増しているぞ!一体いつ増殖したっていうんだ!?」

「南極に独立国家!?聞いたこともないぞ!?」

「ドイツ第三帝国と同盟!?我が国はいつから枢軸の一員に!?!?」


 最終的に、夢幻会の面々が鋼鉄の咆哮WSC3の日本に転移したこと、
それに伴って国家の首脳陣も総入れ替えになっていること、そして、彼らが転移した時期が、
丁度WSC3のストーリーが始まる直前であった事が明らかになったのだった。

32名無し三流 ◆Mo8CE2SZ.6:2012/04/01(日) 17:53:56
 ……場面を大本営に戻す。さすがの辻も、
転移初期に受けた『カルチャーショック』が未だに抜けきらない様子だ。

「本当にこの世界は狂っていますよ。何なんですか?ここの日本は?
 我々が元の世界で苦心して揃えた数倍の艦艇、さらに奇想天外な超兵器群、
 一番おかしいのはそれを問題なく運用できてしまう予算が確保できてしまう所ですよ。」


 この世界では辻政信さえ理解不能な謎の補正が働いており、海軍の整備において何時も取りざたされる、
『予算の壁』『人的資源』の問題が9割がた緩和されていた。陸空軍も海軍には遠く及ばないが問題は緩和されている。
経済の要素に至っては最早『何それおいしいの?』状態だ。HLG建艦システムは勿論標準装備である。

 かいつまんで言えば、とにかく気持ちよくドンパチすることに特化した、
色々な意味で恐ろしい事この上ない世界となっていた。

 これに海軍の人間達は喜んでいたが、そうも言っていられないと諜報を司る田中が諭す。

「喜んでばかりもいられませんよ。こんな補正がある以上、連合軍には以上の生産能力があると考えなくては。
 それに超兵器の存在も……そうそう、南極国家のプレイヤー補正も忘れてはいけません。」

 嶋田は元々の世界でWSC3を一通りプレイした事があるため、その事はよく分かっていた。

「そうだな……では、当面の目標は南極国家との同盟か?」

「その為には播磨などを沈めて劣勢値を稼がなければいけません!
 長期的に見れば確かに安全な策かもしれませんが、それまでの犠牲を考えると……」

「いくら予算が大丈夫とはいえ、自軍の艦をぽこじゃか沈められるのは気に入りませんね……艦魂的に」

「それに元のゲームと全く同じ路線を辿るのは面白くない。ここは1つ、日本の底力を見せないか?」

 嶋田の提案に海軍の多くが反対する。辻や杉山らもあまり乗り気ではないようだ。

33名無し三流 ◆Mo8CE2SZ.6:2012/04/01(日) 17:54:28
「否定的な意見が多いみたいですね……。まぁまずは情報収集を急ぎましょう。
 この世界の補正やら何やらはまだ大まかにしか分かっていません。何ができて何ができないか明確にしなければ。
 それと我が国におけるHLG建艦システムの分析もしましょう。現状どういった艦が作れるか興味があります。」

 嶋田は彼らの反対を聞き入れると、夢幻会としての基本方針の協議に移った。



 彼らがどのような鋼鉄の咆哮をつむぎ出すのか。それはまだ、誰も知らない…………



             〜To be continued…?〜

34名無し三流 ◆Mo8CE2SZ.6:2012/04/01(日) 17:55:47
嶋田さん達があのチート世界に飛び込んだらどうなるか興味があって書いてみた、
あと色々難しい事は謎補正の一言で片付けてみた、後悔?何それおいしいの?




QB<僕と契約してこの続きを書いてよ!




冗談はさておき、続きは書けたら書きます。
誰か別な方が勝手に続きを書いても構いません。別な世界軸という事で認識します。

35New ◆QTlJyklQpI:2012/04/01(日) 17:56:03
乙w。辻とか官僚群にとっては敵さえいなければ浮いた運用費を民生にでしょうね。

36名無しさん:2012/04/01(日) 17:57:20
誰かが言ってたけど、防衛力=軍備は「掛け捨ての保険」ですからね
使わないに越したことはないけれど、でももし万が一・・・というあたりは確かに似ている

37名無しさん:2012/04/01(日) 18:14:14
>>26
租借地は済州島と巨済島。二つとも大きめの島嶼。
両方とも軍事基地が置かれているだろうし、恐らく本土とは比較にならないほど発展している筈。
返還反対運動で大騒ぎになるかもしれない。
但し、返還されても軍閥化は有り得ないよ。軍事力が無いから。
その代わり半島政府側も巨大島はまだしも済州島まで兵士を派遣する輸送艦艇が無いからどうなる事やら。

38名無しさん:2012/04/01(日) 18:22:52
租借地返還する理由より返還しない理由の方が大きくないかい?
とりあえず海渡って密入国しようとする半島人が居るうちは返還は無い
で、密入国しなくなるには半島の経済的上昇が必要で自力じゃ無理で手助けなんてしない
だから返還なんてしない……と思うんだけど
漁場とかの問題もあるし、そう簡単に手放すとは思えないんだよね

39名無しさん:2012/04/01(日) 18:27:55
>>38
租借条約に返還しないですむ条項や、租借延長条項でもない限り
返還するしかない

「条約は必ず守る」って看板を捨てるには勿体無い相手だよ>半島じゃ

40名無しさん:2012/04/01(日) 18:45:40
>>39
条約文が不明なので何とも言えませんが、史実グアンタナモのような条約を締結している可能性もありますよね

41名無しさん:2012/04/01(日) 18:48:45
>>39
穏便に買い取ると言う方法もありますね。
大韓帝国と交渉して遣支艦隊にあった一部の旧式艦とかを譲る代わりに
安めに売却させるとか。

42じんつう:2012/04/01(日) 18:52:00
旧式艦艇でも使いこなせるのかな?>大韓帝国

まあ、使いこなせなくても喜んで飛び付きそうだけどw

43名無しさん:2012/04/01(日) 18:52:34
軍閥といっても小銃と簡易な迫撃砲程度のささやかな武装。
巨済島征伐軍は死兵と化した巨済島島民の強襲に遭い壊走と、糠岳戦争の焼き直しになるかもしれない。
巨済島=征伐軍からの鹵獲品で一息付いたが武装も人員も足りない
済州島=巨済島が落ちれば次は自分達なので巨済島を支援しつつ、官軍の負けを宣伝、半島の分裂混乱を煽る

44名無しさん:2012/04/01(日) 18:55:00
鋼鉄クロス<<<<<朝鮮

ワロタ

45名無しさん:2012/04/01(日) 18:57:52
鋼は元ネタを知らない。

46名無しさん:2012/04/01(日) 19:20:12
基本的に租借地である以上、そして日本が「信義を守る国」という看板を守る以上は済州島と巨済島は返還だろうね。
それに、購入しても漏れなく地元の韓国人の皆さま方も日本人化する事になってしまいますから。
その購入により日本人化せざるを得なくなった事から場合によっては蟻の一穴という事になる可能性も無い訳ではないですし。

47名無しさん:2012/04/01(日) 19:28:22
租借地の延長交渉をちゃんとすれば「信義を守る国」という看板に傷は付かないけどね
新しく条約を結ぶのを否定して前の条約に固執するのは信義とは違う

48名無しさん:2012/04/01(日) 19:28:45
憂鬱韓国海軍の状況はアメリカからカッターを導入する以前の史実フィリピン海軍に相当する状況なんだろうなぁ。
日本製の第二次世界大戦における戦時量産艦を旗艦にした艦隊編成で。

49名無しさん:2012/04/01(日) 19:32:24
>>47
“基本的に”と初めに書いたでしょう?
条約を結ぶ必要があれば条約を結び直すだろうし、必要が無ければ返還。
そこらへんは上の方の議論で言われているから流しただけです。
別に固執した覚えは有りません。

50名無しさん:2012/04/01(日) 21:00:36
条約を結び直すにしろ、購入するにしろ、必要は無さそうだからそのまま返還だろう。
巨済島、済州島は日本化も租借期間延長も無理なら、せめて独立させてくれになる気がします。
軽火器で武装し朝鮮の支配に抵抗する済州島、巨済島島民。反対運動の鎮圧に失敗し反乱、暴動が半島全域に広がりつつある朝鮮とか。

51名無しさん:2012/04/01(日) 21:17:32
そして関わりあいになりたくねーと思いながら最低限は関わらざるを得ない帝国が横から見守っている訳ですね。

52名無しさん:2012/04/01(日) 21:51:05
前スレの872の『夢幻会の「天保の改革」』の夢幻会は日米戦争を回避すべく
憂鬱日本の反省を元に動いているのだろうか。
(ルーズベルトやチャーチルの生存、ロングの暗殺成功など)

憂鬱日本で列強第一位という負担を味わった以上は何としても憂鬱世界のような
未来を回避すべく動いてると個人的には思っています。
もちろん衝号計画の準備はしているだろうが。

53名無しさん:2012/04/01(日) 22:18:01
太平洋の足掛かりの取得に失敗の時点でかなり歴史が変わりそうな気がします。
日露の代わりに太平洋戦争(日米)が勃発の流れになるかもしれない。
共産主義を米国に流行らせ衝号の代わりに使う事を考えるかもしれない。
貧富の格差、人種差別を利用し共産主義をどれだけ流行させるかが日米戦の鍵になりそう。

54New ◆QTlJyklQpI:2012/04/01(日) 22:58:09
パナマ運河ができない限りはチョッカイ程度でしょうがそれ以降は・・・。
本編で構想した通商破壊構想でハワイからマリアナ辺りまで縦深陣地にすることだろうか?

55名無しさん:2012/04/01(日) 23:08:00
租借地を返還してもインフラその他、「日本が作った建築物等の資産」は日本のものです

権利が欲しければインド、インドネシア、ベトナム、フィリピン等の植民地が独立した時のように
残された資産に対して権利国に補償しなきゃなりませんが、半島ごときに買い取れますか?

56New ◆QTlJyklQpI:2012/04/01(日) 23:40:53
>>55 その理屈を半島が理解しているのか疑問が・・・・。

57名無しさん:2012/04/02(月) 00:42:58
>>56
遺憾の意発動かな

58ぽち:2012/04/02(月) 01:02:09
はいちこっと短いの投下しちゃいますよーん

59ぽち:2012/04/02(月) 01:08:57
日常


さて、24時間365日フル勤務と思われている夢幻会だが、それは誤解である
一応それなりの休養は認められているのだ
その方が効率良いのは確かだし



・・・・・・・・・もっとも休むのは自由だがあまり頻繁に休むと「終わる」のが遅くなるだけなので日常生活はおろか
公的な仕事にも差し支えが出てくるので気をつけなければならないが





そんなこんなで今日の嶋田繁太郎は、ちこっと書類地獄を抜け出してゆうううううっくりのほほほほほほんびり
近所の銭湯で骨休めをしていた

「あー・・・・・・・・全身の疲労が毛穴から流れ出していくようだ
 このあとビール飲もうかコーヒー牛乳にしようか・・・・・・・」

ちなみに当然ではあるが天下の嶋田繁太郎ということで周囲にはSPがそうと判らないよう、しかし大量に張り付いている

「この後も書類整理かぁ・・・・・・わたしゃ確か結婚とかしてたはずなんだよなぁ」
 
などと考えていたら、突然湯船から妙に顔の「濃い」男が飛び出してきた。
なにやら周囲の色々な物を見て珍しそうな表情をしている。

「ああ、ルシウス・モテドゥスか」
明らかに異常な事態なのに、もうまったく心が震えない。
そんなことに驚いてる暇があるなら少しでも心身を癒さなければならないのだ。
今回彼が「持って帰る」のはいったい何なのだろうか、と少しだけ興味をそそられたが。

とりあえずコーヒー牛乳を飲んで、仕事場に戻る。
さりげなく遠回りするのはせめてもの現実への抵抗であろうか

「ふはははーサンレッドよ、今日こそお前の最後だ!」
「うるせぇ」
「痛い、痛い痛い痛いですよレッドさん、少しは手加減してくれてもいいじゃないですか」

「さて今日の半額弁当はなにかなー」


ああ、いつもの日常だ
これこそが我々が守りたい、日本の日常なのだ
最近色々と磨耗してしまってるような気がするが、そんなことはないのだと改めて実感する

60ぽち:2012/04/02(月) 01:09:47
以上でーす

ナンかいろいろ外してスベってしまった気もするけど今日のところは以上です

61名無しさん:2012/04/02(月) 01:13:24
乙です。
嶋田さん、いろいろ麻痺しすぎですよw

62New ◆QTlJyklQpI:2012/04/02(月) 01:18:34
乙。あの人この時代から風呂にいるのかw。

63New ◆QTlJyklQpI:2012/04/02(月) 01:23:51
なんとなく書いたネタを投下します。若返り・TS・ゲート要素です。

64New ◆QTlJyklQpI:2012/04/02(月) 01:25:13
ネタSS 〜BAD ENDのゲートネタ〜
※これはひゅうが氏のBAD ENDの後でゲートが開いたらというネタです。
若返り、TS、ゲートネタが嫌いな人は見ないでください。

「マサカコンナコトニナルナンテ―」
「・・・辻、棒読みは止めろ、というか情報流してあんなに毟っとおいていうセリフか?」
「いいじゃないですか。嶋田さんこそあんなにお嫁さん2人を貶した連中を放置するんですか?」
「”親衛隊”としてはこの状況は当然と判断します」
「うちの娘(こ)の写真燃やしやがった連中です。ひまし油飲ませないだけマシと思ってください」
「・・・・・・・・」

199X年の帝都でゲートの向こう側の惨状を見つつ、ピチピチ(笑)の嶋田(肉体年齢20代)は辻に突っ込んだが
背中から黒いオーラを出しているドイツ代表兼”親衛隊”とイタリア代表兼”踏まれ隊”の2人に黙り込んでしまった。
199X年に日本海に突如出現したゲートは20XX年の史実世界と繋がっていた。
こちらの世界ではアメリカに主導されWW2では無条件降伏した日独や強大な中華人民共和国の存在に驚愕し、
史実世界ではアメリカが滅んで枢軸国家が生存した世界に驚いていたがお互いに余計な衝突や手間は避けようと
条約を結びお互いにある程度の交流を行う穏便な方向に向かっていた。
だが嶋田・ヒトラー・ムッソリーニの存在により一変する。実質的な不老不死でしかも内2人は女体化していて、しかも嶋田の嫁という状況に
「リア充、爆発しろ!!」「ぼくがかんがえたさいきょうしゅじんこうキタコレ」「嶋田死ね!氏ねじゃない、死ね!」等たくさんの声があった。
そして見事にゲート権益から除け者にされた東アジアを中心に「不老不死の独裁者らの打倒!」「あれだけの事をした連中だ。
手のひらを返して侵略してくるに違いない」等と騒ぎ始め欧州などでもきれいなヒトラーなら兎も角、史実以上のことを仕出かしているため
反ヒトラー運動が発生した。そして中韓などを中心とする艦隊がゲート付近を遊弋し始め自衛隊は議会の空回りで出動せず
ゲート越しに艦隊が睨みあう極度の緊張状態に陥った。

だがゲートからの不老不死に関する情報の”流出”によって事態は一変する。始皇帝の墓に仙丹があるという情報で向こうの世界にあるなら
こっちにだってということで中国では国家規模で墓荒らしが行われ、数々の犠牲の後、実際それらしい薬が発見された。

ゲートの向こうから「止めとけ」という言葉や宗教からの神への冒涜だという声明も無視されて各国の有力者に高い金や利権の
代わりに配布された結果、数日の内に各国の有力者、特に東アジアを中心に突然死が多発した。
経済や政治の有力者もなくなったことから政治経済共に大混乱し、特に中国などでは仙丹を巡る軍閥同士の抗争まで発生し
欧州ではこの混乱の余波を受け、予てより大西洋大津波対策費用の分担に反対していた国がユーロを離脱するなど
世界恐慌が始まろうとしていた。そんな恐慌時に旨く帝國は介入しあちこちの市場から金を毟り取っていた。

「それにこれで民生技術から一部軍事技術まで毟れます。日独伊共同で行えばかなりの富をいただくことができるでしょうね」

辻の後方にいる3国の財務官僚らの舌舐めずりしそうな様子で指示を待っていた。

(史実世界諸君、怨むならアホな事を仕出かした奴らを怨んでくれ)

内心で十字を切ると嶋田は史実世界の技術の買いたたきを許可し、3国の代表らは脱兎のごとくゲートを超えていき、
史実世界で阿鼻叫喚の悲鳴が聞こえてくるのにそんなに時間は掛からなかった。

65名無しさん:2012/04/02(月) 04:59:44
乙でした。

うん、自業自得だw

66じんつう:2012/04/02(月) 18:59:45
史実世界のご冥福をお祈りいたしマスw

67名無しさん:2012/04/02(月) 19:34:05
実家

「ふあはははははははあはははは」
全く、出来のいい身内がいると楽できる。しかし、あの繁太郎が元帥、救国の大宰相様とはな。この前あったらなんか人が変っていた。
まあいい、おかげさまでこっちは賽銭に困らないのだからな。
「神主様、賽銭箱を一回り大きくしてお社も新しく建て直しましょう。立派にやつに」
「そうだな。それと正月にはあいつを帰省させる。首に縄をつけてもな」
「はい、解かっております。賽銭の入り具合が段違いですからね」
「ああそれと、可愛い巫女さんも大量に雇うぞ。巫女萌えと英雄燃えで年末年始に挑む!」
「はい、解かっております。半分は神主様の趣味だと」
「何を言う趣味と実益を兼ね備えた素晴らしい考えではないか? ふあはははははははあはははは」

後に帰省した嶋田は変わり果てた実家を見て頭を抱え、死後、自分を軍神として祭る計画を聞いてさらに項垂れたらしい。

END

68New ◆QTlJyklQpI:2012/04/02(月) 19:35:46
乙w。実際祀るよね・・・東郷さんもお仲間できてうれしいだろうし。

69じんつう:2012/04/02(月) 19:40:10
嶋田さん、死んでも寂しくありませんよ。 あなたの到来を手薬煉いて待っている先人たちが
いっっぱーーーいいるんですからっ!!

70名無しさん:2012/04/02(月) 19:55:17
>>69
明治大帝陛下や東郷閣下、伊藤閣下etc・・・うん、別の意味で胃痛がまってますねwww

71ひゅうが:2012/04/02(月) 21:54:30
>>67
乙です。お茶目なご一族でw
>>68
一瞬「祀られる戦人(いくさびと)」というよくわからない文が思い浮かびました…
>>69>>70
某貧乏神と辻〜んが段取りをし、そしてにやにや笑いながらかの御方達がお迎えにくるんですねw

72名無しさん:2012/04/02(月) 22:43:48
嶋田さんを軍神として祀れば、実家の嶋田一族も安泰ですね

73名無しさん:2012/04/02(月) 23:37:54
某如月首相の世界に銀河系内郭国家連合が転移したら…w

74名無しさん:2012/04/03(火) 00:30:56
もう嶋田さんの姿がやる夫で再現されるwwwwwwwww

75名無しさん:2012/04/03(火) 02:09:06
つまり、辻はやらない夫!

76じんつう:2012/04/03(火) 03:50:43
大日本帝国海軍編制表(1990年)

※本国のみ記載

連合艦隊
  第1艦隊
    空母「蒼龍」第1航空戦隊
    第1戦隊「大和」防空駆逐艦2 汎用駆逐艦2
    第2戦隊「武蔵」防空駆逐艦2 汎用駆逐艦2

  第2艦隊
    空母「飛龍」第2航空戦隊
    第3戦隊「浅間」防空駆逐艦2 汎用駆逐艦2
    第4戦隊「常盤」防空駆逐艦2 汎用駆逐艦2

  第3艦隊
    空母「雲龍」第3航空戦隊
    第5戦隊「妙高」防空駆逐艦2 汎用駆逐艦2
    第6戦隊「足柄」防空駆逐艦2 汎用駆逐艦2

  第4艦隊
    空母「白龍」第4航空戦隊
    第7戦隊「蓼科」防空駆逐艦2 汎用駆逐艦2
    第8戦隊「筑波」防空駆逐艦2 汎用駆逐艦2

  第5艦隊
    強襲揚陸艦3 ドック型揚陸艦6
    高速戦闘支援艦6 給油艦10 貨物弾薬補給艦10

  第6艦隊
    潜水艦救難母艦3
    戦略原潜6 攻撃型原潜8 通常動力型12

  基地航空集団
    第1基地航空群(厚木) 哨戒機20 飛行艇7 電子戦機20
    第2基地航空群(鹿屋) 哨戒機20
    第3基地航空群(八戸) 哨戒機20 飛行艇7
    第4基地航空群(岩国) 哨戒機20 飛行艇7 電子戦機20
    第5基地航空群(那覇) 哨戒機20

  掃海隊群
    掃海母艦(機雷敷設母艦兼用)3
    第1掃海隊  掃海艇3
    第2掃海隊  掃海艇3
    第3掃海隊  掃海艇3
    第4掃海隊  掃海艇3
    第21掃海隊 掃海艦3
    第22掃海隊 掃海艦3

海軍特殊作戦群
第1中隊
    第2中隊
    第3中隊
    第4中隊

練習艦隊
    練習巡洋艦2 旧式駆逐艦4

海上輸送艦隊
    海上事前集積第1船隊  事前集積船10
    海上事前集積第2船隊  事前集積船10
    海上事前集積第3船隊  事前集積船10

横須賀鎮守府
    横須賀鎮守府警備戦隊 旧式駆逐艦2 ミサイル艇3 掃海艇3
    横須賀鎮守府防備隊
横須賀鎮守府第1特別陸戦隊 1個連隊戦闘団

佐世保鎮守府
    佐世保鎮守府警備戦隊 旧式駆逐艦3 ミサイル艇3 掃海艇6
    佐世保鎮守府防備隊
    佐世保鎮守府第3特別陸戦隊 1個連隊戦闘団

舞鶴鎮守府
    舞鶴鎮守府警備戦隊  旧式駆逐艦3 ミサイル艇3 掃海艇3
    舞鶴鎮守府防備隊
    舞鶴鎮守府第4特別陸戦隊  1個連隊戦闘団

呉鎮守府
    呉鎮守府警備戦隊  旧式駆逐艦2 ミサイル艇3 掃海艇3
    呉鎮守府防備隊
    呉鎮守府第2特別陸戦隊  1個連隊戦闘団

大湊警備府
    大湊警備府警備戦隊  ミサイル艇4 掃海艇3
    大湊警備府防備隊

大阪警備府
    大阪警備府警備戦隊  ミサイル艇2 掃海艇2
    大阪警備府防備隊

高雄警備府
    高雄警備府警備戦隊  ミサイル艇4 掃海艇3
    高雄警備府防備隊

海南警備府
    海南警備府警備戦隊  ミサイル艇4 掃海艇3
    海南警備府防備隊

77じんつう:2012/04/03(火) 03:52:44
あ、海軍特殊作戦群の第1中隊が左に寄っちゃってる.....。

78名無しさん:2012/04/03(火) 04:30:28
乙です。
ところで90年代に入ったら陸海航空隊は空軍に独立してたりしないですか?

79じんつう:2012/04/03(火) 06:12:02
>>78
陸軍航空隊と海軍基地航空隊は空軍として独立しています。固定翼機については、空母艦載機と対潜哨戒機は海軍の所属、それ以外は空軍に所属します。電子戦機は海空でそれぞれが保有、回転翼機は陸海空それぞれで保有します。

80名無しさん:2012/04/03(火) 11:13:16
編成を見ると、室蘭や大神は未開発みたいですね

81じんつう:2012/04/03(火) 14:27:06
あ、室蘭と大神のこと忘れてた...orz

ちょっと作り直してきます.....。

82名無しさん:2012/04/03(火) 14:39:58
大泊とヴィリュチンスク(仮w)辺りにも追加して欲しい

83じんつう:2012/04/03(火) 14:45:17
大日本帝国海軍編制表(1990年)

※本国の実働部隊のみ記載

連合艦隊
  第1艦隊
    空母「蒼龍」第1航空戦隊
    第1戦隊「大和」防空駆逐艦2 汎用駆逐艦2
    第2戦隊「武蔵」防空駆逐艦2 汎用駆逐艦2

  第2艦隊
    空母「飛龍」第2航空戦隊
    第3戦隊「浅間」防空駆逐艦2 汎用駆逐艦2
    第4戦隊「常盤」防空駆逐艦2 汎用駆逐艦2

  第3艦隊
    空母「雲龍」第3航空戦隊
    第5戦隊「妙高」防空駆逐艦2 汎用駆逐艦2
    第6戦隊「足柄」防空駆逐艦2 汎用駆逐艦2

  第4艦隊
    空母「白龍」第4航空戦隊
    第7戦隊「蓼科」防空駆逐艦2 汎用駆逐艦2
    第8戦隊「筑波」防空駆逐艦2 汎用駆逐艦2

  第5艦隊
    強襲揚陸艦3 ドック型揚陸艦6
    高速戦闘支援艦6 給油艦10 貨物弾薬補給艦10

  第6艦隊
    潜水艦救難母艦3
    戦略原潜6 攻撃型原潜8 通常動力型12

  基地航空集団
    第1基地航空群(厚木) 哨戒機20 飛行艇7 電子戦機20
    第2基地航空群(鹿屋) 哨戒機20
    第3基地航空群(八戸) 哨戒機20 飛行艇7
    第4基地航空群(岩国) 哨戒機20 飛行艇7 電子戦機20
    第5基地航空群(那覇) 哨戒機20

  掃海隊群
    掃海母艦(機雷敷設母艦兼用)3
    第1掃海隊  掃海艇3
    第2掃海隊  掃海艇3
    第3掃海隊  掃海艇3
    第4掃海隊  掃海艇3
    第21掃海隊 掃海艦3
    第22掃海隊 掃海艦3

海軍特殊作戦群 4個中隊

練習艦隊
    練習巡洋艦2 旧式駆逐艦4

海上輸送艦隊
    海上事前集積第1船隊  事前集積船10
    海上事前集積第2船隊  事前集積船10
    海上事前集積第3船隊  事前集積船10

横須賀鎮守府
    横須賀鎮守府警備戦隊 旧式駆逐艦2 ミサイル艇3 掃海艇3
    横須賀鎮守府防備隊
横須賀鎮守府第1特別陸戦隊 1個連隊戦闘団

佐世保鎮守府
    佐世保鎮守府警備戦隊 旧式駆逐艦3 ミサイル艇3 掃海艇3
    佐世保鎮守府防備隊
    佐世保鎮守府第3特別陸戦隊 1個連隊戦闘団

舞鶴鎮守府
    舞鶴鎮守府警備戦隊  旧式駆逐艦3 ミサイル艇3 掃海艇3
    舞鶴鎮守府防備隊
    舞鶴鎮守府第4特別陸戦隊  1個連隊戦闘団

呉鎮守府
    呉鎮守府警備戦隊  旧式駆逐艦2 ミサイル艇3 掃海艇3
    呉鎮守府防備隊
    呉鎮守府第2特別陸戦隊  1個連隊戦闘団

大神鎮守府
    大神鎮守府警備戦隊  旧式駆逐艦2 ミサイル艇3 掃海艇3
    大神鎮守府防備隊
    大神鎮守府第5特別陸戦隊  1個連隊戦闘団

室蘭鎮守府
    室蘭鎮守府警備戦隊  旧式駆逐艦3 ミサイル艇3 掃海艇3
    室蘭鎮守府防備隊
    室蘭鎮守府第6特別陸戦隊  1個連隊戦闘団

大阪警備府
    大阪警備府警備戦隊  ミサイル艇2 掃海艇2
    大阪警備府防備隊

高雄警備府
    高雄警備府警備戦隊  ミサイル艇4 掃海艇3
    高雄警備府防備隊

海南警備府
    海南警備府警備戦隊  ミサイル艇4 掃海艇3
    海南警備府防備隊

84じんつう:2012/04/03(火) 14:52:43
>>82

海外のは日本名を考えるまで待ってください。ヴィリュチンスクとかアンカレッジとかどういう名前を付けよう......。

85名無しさん:2012/04/03(火) 15:00:44
>>84

8685:2012/04/03(火) 15:02:46
本文が何故か消えた……orz

ヴィリュチンスクは、尾竜(びりゅう)市
アンカレッジは、投錨地という言葉が由来らしいので錨(いかり)市なんてのはどうでしょう?

87名無しさん:2012/04/03(火) 18:55:00
日本の新領地の命名法は当時の現住民の現地名を当て字で漢字にすることが多いので、

地名のアバチャ湾から「阿波茶」というのはどうかな>ペトロパブロフスク・カムチャツキー
ヴィリュチンスクは付近のヴィリュチンスキー火山からきてるので「昼鎮(びるちん)」
同様に
アンカレッジ>行火(あんか)、安価(あんか)
ジュノー(アラスカ州・州都)>寿濃(じゅのう)
アラスカ>新須賀(あらすか)<これは前にも提案されてましたね

というのはどうでしょう?

ちなみに昔は漢字でこう書いたらしい
勘察加(カムチャツカ)

88名無しさん:2012/04/03(火) 19:02:45
アバ茶湾かw


アバッキオ「嶋田君だっけ? 立ってるのも何だから掲示板に書き込みなよ。
        お茶でも飲んで……。 話でもしようや……」 ジョロロロォ…

89名無しさん:2012/04/03(火) 19:58:32
アラスカには既に漢字表記がありました

アラスカ州(アメリカ合衆国) 阿拉斯加、阿羅斯加

90名無しさん:2012/04/04(水) 17:20:14
思いついてしまった一発ネタ
中韓米辺りとは戦ったが、ここはまだだったはず!
----------

「くそっ、酷い視界だ。進駐を延期できなかったのか?」

「口を慎め、同志大佐。政治将校の耳に入ったら、タダじゃ済まないぞ」

 悪態を吐く艦長を、船団司令官の男が窘めた。

「……ですが、同志司令。これで艦同士がぶつかるようなことがあれば、救助もままなりませんよ」

 艦長がそう言いながら、艦橋の窓から外を見やる。
 窓の外は、ほとんど真っ白であった。
 濃霧も濃霧。辛うじて揚陸艦に備えられた識別灯の明かりが認識できる程度だった。
 日本海の天気はどちらかと言えば変わりやすいが、これほどの規模の濃霧がほとんど一瞬で生じるのは珍しい。
 こんな状況下で今の今まで、ゆうに百隻を超える船団が事故を起こしていないのは半ば奇跡だろう。
 いくらレーダーがあろうと、船団の何処かでいつ揚陸艦同士が衝突してもおかしくはないのだ。

「それでも行くしかあるまい。日本の同志政権が倒れないうちに、我々はニイガタを、そしてトーキョーを抑える」

 船団司令官の言う通り、彼らは引き返せないところまで来ていた。
 この大船団はソヴィエト連邦軍日本〝進駐〟軍を満載している。
 沿海州から空軍が。太平洋艦隊から海軍航空隊が出撃した以上、彼らだけが今更引き返せるはずがない。

「そういえば、空軍や海軍航空隊からの連絡はまだなのですか?」

「<リガ>にも確認は取っているが、依然として連絡はないそうだ」

「まさか撃墜されたのでは?」

「……日本本土にいる工作員からジエイタイはまだ動いていない、と連絡が来ている。多分、無線状況が悪いのだろう」

 艦長の言葉に一抹の不安を覚えるが、それを振り払うように司令官は言った。
 先ほどから無線状況が若干好ましくない。おそらくはそのせいだろう。そう、自分に何度も言い聞かせる。

「同志艦長、レーダーに新たな反応が!」

「!」

 その時、レーダー手から報告が齎された。

「船団前方に独航する超大型艦が一。やや離れて中型艦が二。超大型艦は反応から、おそらく三〇〇メートル近い巨艦の模様。中型艦はニイガタ方向より戦列を組んで、こちらに急行してきます」

「独航している大型艦はタンカーだろう。そして中型艦は……ジエイタイか」

「船団護衛艦に打電。前方に位置する二隻の艦隊に対する攻撃を開始せよ」

 矢継ぎ早に指示が出され、船団が戦闘態勢に移行する。
 船団護衛艦が濃霧を切り裂くように次々と対艦ミサイルを撃ち出し、撃ち出された対艦ミサイルが大型艦を飛び越す形で自衛隊と思しき艦隊に迫っていく。
 しかし放たれた対艦ミサイルを示す光点は、どういう訳か艦隊……というよりも、そこに向かう途中を航行している超大型艦の手前で一斉に消失してしまう。

「おい、どうした?」

「ふ、不明です。まさか不発?」

「第二波、発射用意!」

「同志司令、船団が霧を抜けます!」

 彼らは知らない。
 連絡を寄越さない航空隊が、既に空から駆逐されているということを。
 彼らは知らない。
 ミサイル攻撃を加えた相手が、自衛隊などではないということを。
 彼らは知らない。
 独航している超大型艦はタンカーなどではなく、全ての海の女皇であるということを。
 彼らは知らない。
 霧を抜けた先に待ち受けている日本が、彼らが散々工作を行った日本ではないということを。

 199X年7月25日。
 日本で発足した新政権の要請により、ソヴィエト連邦は日本への〝進駐〟を開始した。
 しかし奇しくもその時、日本海に史上類を見ない巨大な〝濃霧〟が発生する。
 それでも〝進駐〟に固執した彼らは霧を越え、ひたすらに列島を目指した。
 そこが何処であるかも確かめぬまま。





                            RAID ON TOKYO
                  ――ソヴィエト連邦軍が帝都へ突入を試みるようです――

                             続かない

91じんつう:2012/04/04(水) 17:39:05
乙です。

たしかに、熊と戦うならソヴィエトのころでしょうなあ。ロシアでは一蹴されてしまう。

92名無しさん:2012/04/04(水) 17:47:01
乙ですww 別世界の列島、それも最強国家だったとか事実知ったら頭を抱えたくなるなww

93名無しさん:2012/04/04(水) 18:05:01
老朽艦と整備不良、西側から漏れ出る情報で士気も低いソ連艦隊で万全の憂鬱艦隊と戦う。
装甲車や軍用トラックで弾切れのないルーデルと戦うような気がします。

94New ◆QTlJyklQpI:2012/04/04(水) 18:07:47
乙w。超巨大戦艦の前に輸送船内で降伏か抗戦かで争いそうw。

95YVH:2012/04/04(水) 18:22:45
投稿お疲れ様です。

鴨猟の心算が、鴨は鴨でもケワタガモでしたの巻www

96名無しさん:2012/04/04(水) 18:25:59
揚陸船団に突撃して戦艦無双を行なう大和か……ゴクリ

97YVH:2012/04/04(水) 18:30:41
>>96
某白いやつか、攻撃自由が無双する光景を幻視した・・・

98名無しさん:2012/04/04(水) 19:33:16
さて…侵攻部隊を殲滅して核で焼き尽くす仕事が始まるお…w

99名無しさん:2012/04/04(水) 19:47:20
いや、ソ連の核戦力を舐めてはいけない

何よりソ連に核撃ち込んだら、自動報復装置によって向こうの世界のアメリカに核が飛んでしまう
アメリカも撃たれれば、当然ながら撃ち返す
そして遥かなる星へ

100名無しさん:2012/04/04(水) 21:24:51
地球を何回も焼き払える核戦力を持つ相手と戦争するなんて正気じゃない

101名無しさん:2012/04/04(水) 21:28:24
門型のゲートだったら艦隊だろうが核ミサイルだろうが門の前で待ち構えてればいいが、
霧状となるとそうは行かないしなぁ

本土全周をBMDシステムで囲んで超時空要塞化せよと申すか

102名無しさん:2012/04/04(水) 21:33:06
維持費が洒落にならないな・・・

103名無しさん:2012/04/04(水) 21:40:20
逆に考えるんだ
海面から一定高度までしかない霧状だから基本的な弾道弾ははるか上空を通過する
ミサイル原潜も浮上しなければ通過できない

となれば、警戒すべきは低空侵入の航空部隊と水上艦隊だけになる

104名無しさん:2012/04/04(水) 21:42:50
尤もそれでもソ連と全面核戦争は正気の沙汰じゃないが

105名無しさん:2012/04/04(水) 21:51:45
>>103
クズネツォフ「何勘違いしてるんだ・・・まだ俺のバトルフェイズは終了してないぜ」

つ核魚雷

水産資源命な日本にとって核魚雷は何気に致命的だと思うんだ

106名無しさん:2012/04/04(水) 21:58:42
>>105
大和「撃たせると思うか? タンカーと思い込んでるうちに仕留める」

→誘導主砲弾斉射

107名無しさん:2012/04/04(水) 22:04:48
>>105
核系列で水産資源をヤるんだったら核廃棄物撒くのが一番効果的、まぁ凄く不謹慎だけどな・・・
しかもこれなら潜水艦、水上艦艇、航空機の全てで可能という悪夢

廃棄物散布要員の被爆は、ソ連の場合革命的精神で乗り切ってもらう事になるだろうが

108名無しさん:2012/04/04(水) 22:15:54
それにしても侵攻先間違えて貴重な艦隊と揚陸船団、それと載ってた師団が全部溶けました
……って、メンツ丸つぶれというレベルの問題じゃないよな

109名無しさん:2012/04/04(水) 22:29:13
ここまでの不祥事だと、訓練中の原因不明の不可解な事故か無かった事にして済ませると思う。

110New ◆QTlJyklQpI:2012/04/04(水) 22:29:56
なんとなく書いたご都合主義な短編ネタを投下します。

111New ◆QTlJyklQpI:2012/04/04(水) 22:31:05
ネタSS 〜あの人たちが日本軍に来ちゃいました〜

第二次世界大戦直前 ソ連

「その情報は確かかね、同志ベリヤ」
「は、間違いなく日本がドイツ軍人らの一部と接触しております」
「うむ・・・伍長はともかく軍部から日独関係が改善されでもしたら厄介だ。
ドイツの情報部にそれらの人物らを日本のスパイとしてリークしろ」
「畏まりました、同志スターリン」

日米開戦後 中国

「いくぞガーデルマン!」
「了解!」

日本陸軍航空隊所属ハンス・ウルリッヒ・ルーデルは後部座席の同僚に叫ぶと痛い子中隊と争うように愛機の九七式双発戦闘機を
パットン戦車軍団に向けていた。次々に撃破されていく米軍戦車。支援するはずの航空部隊もハルトマンや
マルセイユが駆る一式戦闘機により次々と落とされていく。

一方の陸でもロンメル将軍が前線指揮を取り、圧倒的な物量と機動力で米軍を包囲し、
カリウスやヴィットマンらの九七式戦車改が残存の米軍を蹂躙しつつあった。

「どうしてこういう事になってしまったんだろう・・・」
「仕方ありません。まさかファンレターでちょび髭が勘違いするとは想像できませんでしたし」

東条は遠い目をしながら元ドイツ軍のエースらの活躍を見守っている。

戦前から夢幻会メンバーのドイツ軍オタクらは後に有名になる様々なドイツ軍人にファンレターという形で
接触を持っていた。もらった当人らも遥か極東の国の自分のファンという人物に戸惑いつつもお返しの手紙を
書くなどをしていたがその行為がソ連の情報部にキャッチされた。
内容を調べればすぐに消される内容であったが日本に関する情報に過敏になっていたスターリンの目に止まり、
日本がドイツ軍部と接触を図ってるのではないかと邪推しこれらの人物らをスパイとして伍長に潰させることにした。
その情報が日本へ届き、夢幻会ドイツ軍派の面々は彼らの日本への誘致を強硬に主張し、紆余曲折を経て伍長に拘束
される前にドイツを脱出させ、対ドイツ戦には出さないという条件下で日本軍に編入された。

「まあ、その分こっちは楽できるが・・・・スコツェ二―と船坂を組ませるとは・・・・」

満州の奥深くでアメリカ軍人と奉天軍に化けて好き勝手に暴れているであろう2人を想像する。

その後も彼らは日本軍の下で有効利用され、戦後ソ連の資料によって無実であると判明しドイツに
帰還していった。しかし、その間に立てた戦果は「彼らがあの時にいれば・・・」と後悔の念を伍長に抱かせるのに十分であった。

112名無しさん:2012/04/04(水) 22:37:19
日本のエースもルーデル、ハルトマン、オットー、ミハエルといったエースと肩を並べられた事を生涯の経歴にしそうです。
ルーデルが来たと言う事はルーデルの師匠も来たのでしょうか。

113名無しさん:2012/04/04(水) 22:45:46
ルーデルに感謝状と休暇を好きな時に取れる権利(休暇中に勝手に出撃されるよりマシと)を与える嶋田が浮かんだ。
ルーデルに感化され一緒になって出撃する日本人パイロット。
自分が休まないと同僚も休まないので、同僚を休ませる為、同僚の疲労具合を見て休暇を取るルーデルとか。
ガーデルマン「私にも彼等に向ける思いやりの1/10でも向けて欲しかった」

114名無しさん:2012/04/05(木) 00:08:16
なんという火葬戦記www

115名無しさん:2012/04/05(木) 01:21:07
ワロタ
チート兵器使う化物集団とか手付られないなw

116名無しさん:2012/04/05(木) 01:28:57
(敵が)火葬(される)戦記ですなw
戦後も交流が続き日本でA-10が開発されるフラグが立ちましたなw

117名無しさん:2012/04/05(木) 01:32:06
以前あった平成日本とゲート繋がってハトポッポと小沢が送り込まれるのあったが……

なんやかんやあって平成日本を占領した憂鬱日本、政治家のだめっぶりにキレた、あの女が同志を引き連れ改革を行う!
憂鬱日本において東洋のサッチャーとして恐れられた、土井たか子、そして彼女の下でヴァルキュリアと呼ばれ、辣腕をふるう辻元、田嶋、レンホー

なんて展開とか

118名無しさん:2012/04/05(木) 02:37:46
やめてください!!泣いてる米兵もいるんですよwww

119ひゅうが:2012/04/05(木) 04:07:02
あとは平成の長期政権を担う「宰相 安部晋太郎」とか。
大蔵省の「三代目魔王」こと小渕恵三が元気に走り回り、右派国防族議員な小沢一郎と論戦を繰り広げる。
んで若き外相 中川昭一が「遺憾の意」を使いこなして世界を震撼させるとか。

・・・まぁネタですが。

120名無しさん:2012/04/05(木) 04:23:38
それはまるで、『ポジ』と『ネガ』の関係にも似て・・・・・・。
(デジタルカメラ全盛の時代の人間にはわからんネタだな)

121名無しさん:2012/04/05(木) 06:16:07
史実で評価が低いと憂鬱で(憑依されて)化ける
このジンクスが転生者以外にも適用されたならあるいは

122New ◆QTlJyklQpI:2012/04/05(木) 08:18:20
>>119 是非見てみたいw。

123名無しさん:2012/04/05(木) 14:26:51
>>119-120
小沢それポジちゃう、左右反転や!

124名無しさん:2012/04/05(木) 14:54:47
>>119
大蔵省の魔王、二代目は「政界のヨーダ」こと、宮沢さんかw

125名無しさん:2012/04/05(木) 14:58:28
右派も左派も方向性は違えど本質は変わらないから、憂鬱世界だと史実だと左派の連中は右派に転向している気がします。

126名無しさん:2012/04/05(木) 16:27:56
左右が入れ替わったのではなく前後が入れ替わってるんだな。
まるで鏡のように一見すると左右に勘違いしそうです。

127名無しさん:2012/04/05(木) 17:42:58
昔、いしいひさいちの漫画で「転向生」というのがあったな

大学の階段の上で右翼の応援団員と左翼活動家の学生が喧嘩していて、
もみ合いになって階段を転げ落ちると、二人の中身は入れ替わっていた…

みたいな話だったw

128名無しさん:2012/04/05(木) 19:07:30
そういえば、憂鬱世界に迷い込んだジパング一行はどうしてるんだろう

メキシコへの原爆投下で世界初の被曝国から世界初の使用国になったし、
戦後は順次、戦略核や戦術核が出来てくるが……

129名無しさん:2012/04/05(木) 19:34:32
>>128
余りの歴史の違いに疲れきっているかもね。
核兵器の使用にしても本当にアメリカ風邪の拡散の可能性が高く仕方が無さすぎるからね。
批判のしようもないだろうし。

130名無しさん:2012/04/05(木) 19:38:42
生物兵器に反対するんだろう。

131名無しさん:2012/04/05(木) 20:18:13
>>128
あくまでも一私人、一個人として北米大陸でイタリア軍の役回りを果たすのであれば文句無いんだけどねえ。
角松、テメーは特にそうだ。

132New ◆QTlJyklQpI:2012/04/05(木) 20:26:45
ジパング一行はあのままコミケ担当専門になりそうw。

133名無しさん:2012/04/05(木) 20:28:45
提督たちの憂鬱Wikiの島戦争や転移ネタを読んでふと
第二次満州事変前の日本とアメリカが「島戦争」本編開始10年前に
転移したらどうなるんだろうと妄想してしまった。

未知なる現象に対して日米同盟を組んで10年後スロリアに権益を保持した
アメリカがローリダと激突する形になるのかな。

DQN国家ローリダの実態を知れば、さすがのアメリカも絶句するだろうな。

134SARU携帯:2012/04/05(木) 20:41:51
>>133
でもバイブルベルトの白人ってロリと対して変わり有りませんよ
むしろ絶対価値vs絶対価値の衝突で周囲が大迷惑
(「俺の言うことが聞けない? じゃあ敵だ!」「敵に敵対しないなら敵だ!!」)

135名無しさん:2012/04/05(木) 21:13:39
ローリダって凄く西洋国家だからね。
悪い面を強調するとああなる。

136New ◆QTlJyklQpI:2012/04/05(木) 21:20:15
寧ろローリダを欧州側に出現させれば宗教戦争再開、クルセイドでローリダが
地獄のエルサレムにというのを想像。

137じんつう:2012/04/05(木) 21:24:22
西洋国家の悪い面だけ強調するとあんな感じなのかな。

138名無しさん:2012/04/05(木) 21:42:33
アゾレス付近かビスケー近くに転移の方が面白くなりそうだW

処でここで聞くのは初めてだが
誰か島作者様から「レ・バーセ級」、「ディガ12(戦爆機)」のデータ貰った人とかっている?

139名無しさん:2012/04/05(木) 21:46:02
米国とローリダの全面戦争か…
全面戦争で一時的に海外市場の消滅を誤魔化せるけど、ローリダを血祭りに上げたら日本やそれ以外の勢力に墨国にやったような市場開放を求めてくるだろう。
ローリダは最後の一人が死に絶えるまで米国と戦って貰い、米国が自重するほどの凄惨な最期を遂げて貰うため、色々工作する夢幻会と誰にとっても楽しくない話になりそう。

140名無しさん:2012/04/05(木) 21:53:04
ちょっと妄想、

・ロリがアゾレスと入れ替わる様に転移…(時期は衝号前)

…その際、転移による時空震の影響かロリを中心に放射状に衝号を超える大津波…
(ロリ自身は津波が去ってから顕現化したので無事だった…)

さて衝号前にこんな事になってしまい米に対する後ろめたさも解放された日本…

141名無しさん:2012/04/05(木) 21:56:20
でも島戦争当時のローリダだと技術格差がまずくないだろうか
向こうもWW2かそれ以前の技術状態で来るならまだしも

142New ◆QTlJyklQpI:2012/04/05(木) 21:58:45
ローリダは転移直後であり、レデロー1みたいな音速機をようやく配備し始めている頃と思う。
ガルダーン戦車とかもまだなく騎兵戦車みたいなのを装備と考察。

143じんつう:2012/04/05(木) 22:21:56
ガルダーン戦車の主砲ってAPFSDS使えるの?ほぼT-62相当みたいだけど。

144New ◆QTlJyklQpI:2012/04/05(木) 22:33:04
T-62というよりT-54/55の滑空砲化した強化型に近いな。

145名無しさん:2012/04/05(木) 22:37:50
もし「クスカードSSM」が「グラニートSSM」のパロだったら…(怖

146名無しさん:2012/04/05(木) 22:47:13
ロリーダがアゾレス付近に転移はいいんじゃないかな。(大津波はなしにして)

島戦争当時のロリーダが欧米相手に暴れまわる所みてみたいね。
技術格差にも屈せず徹底抗戦をする欧米連合(プラス日本)という図式か。
ソ連は動向が不明だが静観に徹するのかな。

147earth:2012/04/05(木) 23:09:53
ネタで書いた蒼海決戦SSの続きを投下します。

148earth:2012/04/05(木) 23:11:16

 日本帝国政府(正確には夢幻会)はあまり乗り気ではなかったが、最終的に津州皇国との国交を開いた。
 異世界の国であるが、日本と津州は人種的にも、文化的にも近いものがあったので良い関係を築けるのではないかという声が
日本国内にはあった。
 
「異世界の国でも信頼できる国なら問題ない。平然と裏切ったり、俺達を下等な猿扱いする連中が闊歩する国よりかはマシだろう」

 それが多くの日本人の意見だった。
 世論の期待に押されるように日本政府は津州皇国の外交団が到着した際に大々的な歓迎式典を執り行い、世界最強国家の首都に
相応しい都市を目指して再開発が進められる帝都東京、そして工業地帯を見学してもらった。
 多くの日本人からすれば好意によるものだったのだが、見学させられた津州皇国の人間達は日本がその圧倒的な生産力と技術力を
見せ付ける行為でしかなかった。

「これがこの国の底力とでも言うのか」

 外交団の一員として参加していた皇国陸軍大尉・三笠光清は、宿泊先のホテルの部屋で日本帝国の力に恐怖さえ覚えた。
 
(近代化を開始して100年も経たないうちに、世界最強国家にまで上り詰める……冗談のような国だな)

 陸軍工廠に並べられた多数の高性能戦車、自分達の世界では考えられないような巨大戦艦群、そして戦場の概念を根底から覆す
大規模な航空機部隊。トドメに大都市をただの1発で廃墟にしてしまう核爆弾。そしてそれらの兵器を満足に運用することを
可能にする圧倒的と言ってよい生産力と技術力。
 それらは全て津州皇国にはないものだった。

(ゲート越しでも敵対できる国は無い。いやむしろ、彼らの力を利用して津州皇国を強くする必要がある)

 このような衝撃を受けたのは彼だけではない。
 外交団は勿論、詳細な情報を受け取った津州皇国政府首脳も巨大な衝撃を受けていた。
 ゲート越しとは言え、どの列強よりも強大な国家が隣り合ったようなものなのだ。幸い友好関係は築けそうだが、それでも
この新たな隣国を脅威と見ない人間はいない。
 おまけにゲートの出現と共に、エネルギーの流れに変化が生じたのか津州皇国が切り札と考えていたG動力の研究は半ば
頓挫しかけていた。

「どうしたものか……」

 津州皇国政府関係者の苦悩は深い。
 だがそれ以上に苦悩が深まる者達もいた。そう、津州皇国に復讐を誓う者達だ。
 彼らは圧倒的と言っても良い隣国、それも津州皇国とよく似た国家の存在が自分達の目的を阻害するのではないかと
気が気でなかった。

「列強を結集しても勝てるかどうか」

 世界最大国家であるヴェラヤノーチ帝国の皇帝に取り入った男・コロトコフは苦い顔だった。

「日本帝国と津州皇国の分断、そしてこちら側の列強を集結させての対日、対津同盟が必要になるか。出来ることなら
 日本帝国側の世界の列強とも関係を築ければ良いのだが……」
 
 彼の暗い情念が実を結ぶか、それは誰にも判らなかった。

149earth:2012/04/05(木) 23:13:02
あとがき
リハビリも兼ねて書いたネタの続き。
続くかどうかは……神のみぞ知るといった所でしょうか(笑)。
まぁせめて主人公が日本側に来たときの反応までは書いてみたいと思いますが。

150New ◆QTlJyklQpI:2012/04/05(木) 23:29:22
乙。
>俺達を下等な猿扱いする連中が闊歩する国
漫画では描かれなかった秋津人、追那人差別に怒る日本人、特にMMJの女学校経営者と
ケモミミ派の怒りが・・・・。戦艦大和を見せられたら皇国を矢面にして安全図ろうとする
列強がたくさんいるだろうな・・・・。というか辻らはさっそく追那人や秋津人の
援助を考えてそうな気もする・・・。

151名無しさん:2012/04/05(木) 23:31:48
やっぱこういう戦争モノ(軍記物?)とのクロスは映えるなぁ

152New ◆QTlJyklQpI:2012/04/06(金) 00:49:05
なんとなく書いた島戦争ネタを投下します。

154名無しさん:2012/04/06(金) 02:24:16
ナードラは各国への侵攻の中心的役割だったんじゃない?本編でも最後通告を作成したりカメシスを煽ってたし。
しかしローリダが転移して来たら敵の敵は味方ってことでキリスト圏とイスラム圏が手を組むこともありそう。

155名無しさん:2012/04/06(金) 04:24:33
ゲートが繋がった先が戦後間もない憂鬱日本では無く21世紀の憂鬱日本ならば
津州皇国はどんな反応をするでしょうかね。

156名無しさん:2012/04/06(金) 04:33:21
だがローリダからの技術収奪で欧米は憂鬱日本の技術力を凌駕してしまいそうだ。

157名無しさん:2012/04/06(金) 04:57:59
転移して結構経ってる本編ですら若造扱いなんで転移間もない時期ならナードラは新人もいいとこ、
何の役目も出来ないその他大勢の一人じゃね?

158ひゅうが:2012/04/06(金) 06:52:28
>>148-149
閣下乙です。
日露戦争時に1950年代相当な憂鬱日本世界の技術体系を想像できた人はいないでしょうからね…
それは恐ろしくなります。ライト兄弟が飛んだニュースを三面記事で読んでいたら空の上から核弾頭が降ってくる世界になっていて、艦隊決戦思想を発展させようとしたらすでにそれが無力化され空母機動部隊やら水中高速潜水艦隊が下手な弩級戦艦以上の速度で驀進してるなんて悪夢どころではありませんね。
新装版も順調に刊行中ですし、いまいちメジャーになりきれていないような架空戦記漫画の発展を願ってやみません。
あとは憂鬱世界のあの御方と津州のあの御方同士のトップ会談ネタなんてものも面白そうです。
重ねがさね執筆お疲れさまでした。

>>153
ローリダさん南無…
この時代の欧州って先祖がえりしたようなガチな戦闘国家ばかりですからね。
しかも強力な欧州枢軸が成立していますから。
この大戦で多少なりとも欧州・憂鬱日英関係が好転したことは救いかもしれませんが欧州が自信を回復してややこしいことになっていないか(汗

159名無しさん:2012/04/06(金) 07:00:35
>>154

キリスト教とイスラム教は、教義で対立してるだけ
祭る神様は一緒なのよ
ユダヤ・キリスト・イスラムの3宗教の聖地が同じ場所なのはその辺が理由ね
なのでキリスト教の神を悪魔認定した時点で、イスラム教も自動的に敵になる

160名無しさん:2012/04/06(金) 07:34:06
なんてこった!
ロリが「地球世界の融和と強調」を成し遂げてくれる要因と為ってしまった!w

やはり転移→その影響による放射状津波…、で、
有る程度大西洋全域にダメージ与えるか否かで難易度が違ってきますねw

ちなみに「欧州・ローリダ大戦」は「転移→津波」は有りバージョンですか?
こんどは在りバージョンだとどんな物語の流れか見て見たひ…w

161ひゅうが:2012/04/06(金) 07:51:12
ジパングねたで一本。山なしオチなしです。

162ひゅうが:2012/04/06(金) 07:52:10

提督たちの憂鬱ネタSS――「ジパング(笑)にお客さんがきました」その後



――親殺しのパラドックスという話がある。
タイムマシンを使って過去へいった人間が自分の親を殺す。するとどうなるのか?
自分の親が死んだことにより、「自分」は生まれなくなる。そうなるとタイムマシンで過去へこれなくなり、親殺しは発生しないはずとなる。
まさに矛盾という話だ。

これを利用したSF小説は数多いが、その解決策のひとつが「多世界解釈」というものだ。
世界は一瞬ごとに可能性の分だけ分岐し続ける。
自分が生まれた世界、生まれなかった世界、親を殺した時点で世界はこの二つに分裂する。
おおざっぱにいうならばサイコロをふった場合、何の目が出るかによって違う世界ができているということだ。
これが世界レベルにまで拡大された時、量子力学的に観測可能な最小の長さ「プランク長さ」と呼ばれるごくごく微細な素粒子よりも小さい単位での動きの有無により、そしてこの宇宙を構成する無数といってもいいそれらの空間の状態により宇宙は変化を続けているともいえるだろう。

ならば――タイムマシンを用いて誰かが過去へ現れた時、すでに変化ははじまっているといえるだろう。
ということは逆説的にタイムマシンが可能であれば、必然的に親殺しのパラドックスは発生しなくなるともいえるだろう。
これでは、過去は改変されても無意味である。
そのため、主としてSF的なドラマを作り出すために、あるいはひとつの歴史を「正史」として神聖視するために「歴史の修正力」という概念が登場することになる。

では。

「自分たちの過ごした歴史とは違う歴史を歩んだ世界に移動してしまったら?」

この場合、こうした想像の産物はまるきり無力となってしまう。
「既に変わってしまっているのだから、後を変えるのは容易」というわけだ。
これが事実かどうかは分からない。

だだ、いつの世界でも歴史を記述するのは人類であり、また歴史を動かすのも概ね人類の仕事である。
つまるところ、すべては「気のもちよう」といったところなのだろう。


――西暦1964(昭和39)年6月 日本帝国 帝都東京

「よう。久しぶりだな。洋介。」

「ああ。お前もな。雅行。もう二次か三次にいっているかとひやひやしたぞ?」

「ああ。既にぐでんぐでんになっているよ。艦長…いや梅津大将も巻き込まれてえらい目にあっていたんだが、今じゃよく寝ている。やっぱり皆疲れがたまっていたんだろうな。」

「東京五輪の警備計画づくりにかりだされているんだ。無理もない。俺だってさっきまでエスコート艦の予定変更に巻き込まれて泡食ってたんだから。」

日本帝国海軍少将にして統合技術研究本部の実験艦隊を統べる男、角松洋介は「俺まで巻き込まなくともいいのになぁ…」と愚痴りながらも料理店の座敷に上がった。

「お前の分はとっておいてある。おやじさーん!こいつの分、頼みます!」

はーい只今。と応じる店主。
座敷を仕切る障子を開けると、そこでは死屍累々という言葉がぴったり当てはまるような光景が広がっていた。
現在は呉鎮守府司令長官の職にある梅津元艦長(来年退役予定)は酒瓶を抱いて眠っているし、角松と菊池の友人である尾栗は鬼の戦艦「鞍馬」艦長とは思えない間抜けな様子で仰向けになって寝ている。
そのほかのかつての「みらい」クルーたちも気持ちよさそうに寝入っていた。

元「みりあ」クルーの彼らに交じって、少ないが角松たちにとっても「現代」になりつつあるこの時代の男たちもまた寝入っている。
現在は第6艦隊司令として職務にあたっている「日本原潜の父」草加拓海などは眠りながら決裁印を押すようなしぐさを繰り返しているし、英国大使館付き武官から日本へ戻ってきたばかりの津田一馬などは「嶋田閣下…もう書類は…」とうわ言を言っている。

余程皆疲れていたのだろう。と角松は苦笑した。

163ひゅうが:2012/04/06(金) 07:52:46

「へいお待ち!」

店のオヤジが温め直した焼鳥の皿を二人分持ってきた。
どうやら菊池も角松を待っていたらしい。

二人はぐい飲みを一気に空けた。

「そっちも大変だったな。歓迎艦は『大和』に加えて『みらい』も出ることになると聞いたが。」

「ああ。何せドイツが気合いの入った艦(フネ)を寄こすらしいからな。対抗上こっちも出すものを出さなければならんのだそうだ。
うちの『常盤』だけじゃ足りんらしい。」

「それでか。こっちに予定前倒しで量産命令が来たのは。」


二人は、近況を話しあった。
といっても、海軍技研勤めの菊池と、現場で実験艦隊を率いている角松の間はそれほど疎遠というわけではないから、いきおい話は「みらい」乗組員の近況やら昨今の世界情勢の話になる。

――現在、世界はある程度の平穏のうちにある。
北米分割線は50年代のようなきな臭さを脱したし、中東の英領の独立騒ぎは急進的なものから20年後をめどにした民政移行が決まって落ち着いていた。
列強の筆頭であるこの日本周辺でも、50年代に「おいた」をした隣国で盛大な花火大会が行われたあとはまさに平穏そのものだ。
重慶政府と華南連邦の間や、北京政府と開封軍閥の間も「比較的」穏やかになっているほどだった。
そのため、1960年の予定であったのが延期が続いていたオリンピックと万博は今年開催されることが決まっている。

そして平和の祭典らしく大戦中から日本がトップを走るロケット技術を駆使して、開会式では宇宙空間(月軌道上)からのメッセージが届けられる予定になっていた。
それに対抗してか、欧州枢軸諸国は最新鋭の空母「オットー・リリエンタール」を旗艦とする親善艦隊を東京へ向かわせることを決めており、英国人たちもそれに対応して就役したばかりの豪華客船「クイーン・エリザベス」と日本人に人気の高い女王を派遣することにしていた。
そのため、日本海軍ではそのお出迎えのために予定表や警備計画づくりに多くの人手を使っていたのだった。


「まぁ、平和はいいことだな。」


角松は少し皮肉げな色を漂わせて言った。

「ベトナムやら中東で泥沼に巻き込まれていないというのはいいことだな。」

その分低強度な紛争や小競り合いは多いが、という言葉を言外ににじませて菊池も頷く。

「ときどき、思うんだよ。雅行。」

「ん?」

「俺は、平和を守るためにこの世界に入った。だが…あの頃の俺たちの周囲は、『本当に平和だったのか?』って。」

ぽつりと言った角松の言葉は、菊池のいつものような迅速な返答を期待したものだったのかもしれないが、菊池はもはや記憶のかなたにある「あの頃」について論評することができなかった。
だからこそ彼は実戦部隊から技術畑へと転職したようなものだった。


「まぁ、言っても詮無いことか。」

角松はそう自己完結させた。


そういえば、奥さんは元気か?ああ。そっちには負けるが。お前は不器用だからもう少しストレートにいくべきだろう。あんまり構ってやらんとそこの義兄(草加)が怒鳴りこんでくるぞ?

そんな他愛のないやりとりは、ある意味平和の証のようなものだったのだろう。

164ひゅうが:2012/04/06(金) 07:56:30
【あとがき】――コミケ警備でハッスルする皆さんを書こうと思ったらこんなのができてしまった。な…なにを(ry
原作と違ってすでに歴史が変わっているので彼らはたぶんこのままなのでは?と思ったので書いてみました。
ちなみに角松さんは技術畑に明るい将官として名が売れはじめ、草加さんの妹を嫁さんにもらったということで(汗

165New ◆QTlJyklQpI:2012/04/06(金) 08:20:35
乙w。何故か全員書類恐怖症に掛かってそうなw。
みらいの御陰でジェット、レーダー、ミサイル、などなど加速度的な発展してそう
ですね。

166名無しさん:2012/04/06(金) 08:27:27
医療もみらい医務室の薬品・書類等でちっとは影響あるんでね?

あ、PSP?持ってきてる奴いなかった?w

167ひゅうが:2012/04/06(金) 08:35:41
修正、「1940年の予定が」で。

>>165
1960年代にイージス配備とかしてそうですw
>>166
昭和中期に内視鏡手術がメジャーに…人類にとっては福音ですね。

168名無しさん:2012/04/06(金) 09:47:28
大国が戦乱の種をばら撒いている所為もありますけど、平和なのは日本国内や一部の国々だけで世界は戦乱に溢れています。
憂鬱世界は列強筆頭の日本の血の気は今の所、史実の周辺国ほど多く有りませんから日本ブロックは平和を乱す存在がないので史実よりは平穏な気がします。
問題は夢幻会が去った後の日本、無敵の皇軍と実像以上に国力を過信しかねない成果がどう出るか予断を許さない。

169名無しさん:2012/04/06(金) 11:10:57
ゲートネタで『セントールの悩み』の世界と繋がったら。

170名無しさん:2012/04/06(金) 11:12:04
>>168
夢幻会が去る前に過信はなくなるでしょう。
彼らの知識を持ってしても予想もつかない天災も環境変動により来ますし、
どこかで過信がたたって多少の痛い目を見るかもしれません。
大国として勢力圏を管理しないといけない以上、紛争解決などで苦労することになるでしょうし、
今のように平和ボケなんてする暇もないでしょうから、過信が原因であったとなれば叩き直されるでしょう。

171名無しさん:2012/04/06(金) 14:45:38
>>159
三位一体説を否定しているだけで、イスラムでもイエスは聖人で預言者ですからね

172名無しさん:2012/04/06(金) 18:48:02
半島での花火大会のように言うこと聞かない相手への容赦ない対応をしていればある程度の引き締めにはなるでしょう。

173名無しさん:2012/04/06(金) 20:14:50
平清盛の憂鬱

ある屋敷に平重盛、平宗盛、平知盛、平重衡らを中心に平家一門が集まっていた。
彼らは平家に転生した転生者であり夢幻会の集まりだった。

「何の因果か我々夢幻会は平家に転生しました。そして平家滅亡の運命を変えるために行動してきました。
そして史実の源頼朝が挙兵した年である治承4年(1180年)がやってきました」

司会役の言葉に皆が重々しい顔でうなずいた。

「平家滅亡の始まりとなった以仁王の挙兵ですが以仁王、源頼政の監視を強めています。
挙兵する前に未遂で終わらせて令旨をばら撒かれないようにします。」

「源頼朝、源義経のチート兄弟が平家の側にいるとはいえ油断は出来んな。」
出席者の言うとおり、後白河上皇、源義仲、藤原秀衡、寺社勢力、関東の武家ら平家政権に不満を持つ勢力と見られる勢力は少なからず存在していた。
源頼朝、源義経は平治の乱でその能力を知る夢幻会によって処刑されるはずだったが情報機関にいた転生者による洗脳によって平家バンザイとなり清盛の娘と
婚姻を結び平家一門に取り込まれていた。

「養和の飢饉の対策もしないといけないので戦いは避けてほしいのですがね。」

「我々の希望通りに進むと考えると足元をすくわれる。万一の事態を考えて進めるべきだろう。」

「史実の平家政権の反省を生かして入念に対策を取り入れたし、帝(高倉天皇)は夢幻会の医師の指導の下で病に倒れることなく
上皇として平家と組んで協力してくれます。日本一の大天狗が介入する余地は無いでしょうが油断は出来ません。」

「勃興する武士は無視できないでしょう。彼らの受け皿として幕府を作るしかないでしょう。」
「ちょっとまて、太政大臣と征夷大将軍、関白と太政大臣の兼任の例はあったが太政大臣、征夷大将軍、関白の三職兼任は可能なのか。」

熱心にこれからの戦略について夢幻会の話し合いが進められていた。

「これからの目標として中央集権を進めて一世紀くらいは国内開発に従事して国力を増強して海外については交易主体で進めて生きます。」
「百年後というと1280年か。この時期に北米に殖民したらコロンブスが来る1492年にはすでに東海岸やカリブ海に進出してる頃か。」

チート知識と技術を手にしたこの世界の日本人たちがどこまで拡大していくのか想像するよりほかに無いがとんでもない領域になることは理解できた。

「堅苦しいお話は終わりにして、例のものをご開帳します。」

わっと歓声を上げる趣味人たち。常識人たちは冷や汗をかいていた。

開帳されたそれは夢幻会の仏師が作りあげた萌えフィギュアならぬ萌え仏像の新作だった。
貴族に萌え仏像の愛好者が増加したり、萌え仏像に影響される仏師が出るなどブームを巻き起こした代物だった。

174名無しさん:2012/04/06(金) 20:15:29
大河ドラマから来たネタということで夢幻会と平家を絡めた「平清盛の憂鬱」をお届けしました。
そしてWiki掲載を許可します。

175New ◆QTlJyklQpI:2012/04/06(金) 20:18:56
この時代にまで萌えを・・・。

176ひゅうが:2012/04/06(金) 20:20:23
なるほど・・・数百年早い萌え仏像ですか。
いいですね。
鎌倉時代以降、神像という形で八幡神などが像になっていますのでそっち方面でもフリーダムな日本神話的な発展がw
あと、絵説きという形で信仰とか巡礼を要請する「御使」という日本版吟遊詩人もいますから、「萌え絵」の普及を促進してメジャーにしてしまえるかも。
そして「燃え」派が慶派(運慶とか)に大規模支援をやるとw

177New ◆QTlJyklQpI:2012/04/06(金) 20:27:28
earth氏に対抗してこちらも同作品を投下。

178New ◆QTlJyklQpI:2012/04/06(金) 20:28:44
蒼海訣戰ネタSS 〜坦蓮港共同租界〜

リャオトン半島、ここは津楠戦争によって楠叙朝が津州皇国に割譲した領土である。
そして、その坦蓮港では続々と真新しい建造物が建てられていた。
坦蓮港共同租界、それはゲートによる津州皇国と大日本帝國の接触によって生まれた皇国の苦渋の決断により誕生した。
国防の要と見ていたG動力はゲートの影響からか使えず、列強は日本の情報を得ようと皇国に圧力を掛け、日本帝國が
こちらに侵攻してくる前にと楠叙朝の切り取りを急ぐ気配すらあった。
更に皇国に来た日本人から伝わった少数民族の迫害に日本の世論も顔を顰め追那人・汐見人の待遇改善を呼びかけ
秋津人とも衝突が増えていった。日本側の列強も汐見人限定だが同じ動きをしたため津州皇国は両列強の板挟みに陥った。

そんな時に日本側から共同租界創設の提案が行われた。租界により皇国に技術と資本を流しつつ租界での会議で
両世界の列強の意見調整を行おうという内容に皇国は提案を受けるか迷ったが最終的にリャオトン半島に設置することに
なった。

かくして皇国には向こうの世界の艦船の寄港地となり、数々の技術や文化などが流入し急速に発展していくことになるので
あるがその分、割を食っていたのが租界を設置されたリャオトン半島であった。
皇国人はともかく楠叙人は見た目からして中国人と同一視され、枢軸国の住民などから面白半分で殺されるなど
悲惨な状況に陥り、こちらの世界の列強も似たり寄ったりの待遇でこれを機に皇国人を追い出そうとしていた楠叙人は
逆に皇国人なしでは碌に生活できないことになってしまったのだ。そして多くの楠叙人は如何に皇国人の方が遥かに
善政を敷いていたかを理解させられていた。

「操江、逃げろ!」
「兄さん!!」

迫りくる列強の軍の鎮圧と言う名の皆殺しの前に張平遠はせめて妹の張操江だけでも逃がそうとしていた。
反津州皇国組織であった癸酉党も日々増強されていく各国の租界に危機感を持ち原作と違い党総出での爆破テロを
計画したが情報が漏れ、租界を守るドイツ武装SSなどの列強軍に追い詰められつつあった。
日本人以外の有色人種はすべて劣等とばかりに投降したテロリストすら殺しているためその悪名は轟いている。

「津州皇国へ行け!それ以外に選択はない!」

かくして張操江は兄との一生の別れと自分らを捨てた父親の国に行かざる得ないことに顔を歪ませながら
なんとか包囲網からの脱出に成功することになる。
その後、着の身着のままで皇国に辿りついた操江が行き倒れていた所を三笠家に助けられ主人公と会うことになる。

179名無しさん:2012/04/06(金) 20:59:30
>>153
誰か憂鬱マップ使ってローリダ転移マップ作ってみて…

180earth:2012/04/06(金) 21:04:25
……今更ですが島戦争の二次SSについてですが、こちらは作者の方の許可を得たのでしょうか?
許可が無い場合は、前のようなトラブルにならないように削除します。

181New ◆QTlJyklQpI:2012/04/06(金) 21:27:22
あ・・・すいません削除願います(汗)。

182名無しさん:2012/04/06(金) 21:32:20
>>173
夢幻会平氏だと源氏の切り崩し、木曽勢の取り込み、保元の乱で為朝、為義の離間とか謀略無双をやっている気がします。
平治の乱も公家の勢力を削ぎ落とす事を目的に起させ、少しでも早く承久の乱に至らせようとしている感じがします。

183名無しさん:2012/04/06(金) 21:38:10
理想郷の2次はメールしてOK貰ったみたいですし、メール送ってみては?

184ひゅうが:2012/04/06(金) 21:40:06
>>180
確認不足ですみませんでした。現在問合わせ中です。

185New ◆QTlJyklQpI:2012/04/06(金) 21:40:42
いえ、やはり勝手に書いたので削除を。

186名無しさん:2012/04/06(金) 21:41:26
嫌な風潮だなぁ

187earth:2012/04/06(金) 21:55:23
>>185
削除しました。
>>1にもあるように『ネットSSは作者の許可が必要です』としているので
今後は注意してください。

>>186
前に場が荒れたことがあるので今回のような対応となりました。

188名無しさん:2012/04/06(金) 21:56:29
前って何かあったっけ?

189名無しさん:2012/04/06(金) 21:58:43
>>188
別のネットSSの二次を持ち込んで荒れた

190名無しさん:2012/04/06(金) 22:01:11
島戦争のローリダ並みのDQN国家が未訳の海外小説にあったような。
たしか50年代にM1相当の戦車を配備してたり、征服地は徹底的に消毒してたり。
なんて国だったかなあ?知ってる人いる?

191名無しさん:2012/04/06(金) 22:59:00
ドラカ、だったかなあ。南アフリカあたりに建国されたでっかい搾取&差別主義国家。
なんか作中で皇居が核爆されるなどという情報を確認。
>>188
作者はOK出したけど内容に争議が

192名無しさん:2012/04/06(金) 23:51:53
え、大友の話!?
あれは全く別の話じゃ・・・
本人OK出してんだし

作者OKでも荒れた前例があるから、作者の許可がない作品なんで削除します ってこと?ww

193earth:2012/04/07(土) 00:06:16
>>192
私が知る限り、OKが出たのは投稿された後の話です。事前ではありません。
そして今後、事後承諾でOKが必ず出るとも限りません。
トラブルを事前に防止するのは管理者として当然の措置ですので。

許可を取ることがどしても嫌でしたら、別の投稿サイトで御自分の責任で行う事を
お勧めします。

194earth:2012/04/07(土) 00:08:07
>>193
失礼しました。お勧めするのは拙かったですね。
御自分の責任で行ってくださいに修正させていただきます。

195ひゅうが:2012/04/07(土) 00:11:07
>>193-194
了解いたしました。ログを追ってみてみたところ某理想郷で二次作品が書かれ始めたためそれを受けて投稿されたという経緯があったようです。
今少し注意する所存です。

196名無しさん:2012/04/07(土) 00:53:32
>>192
すまん事後承諾だと書き損ねた。
・・・まぁ、妥当な判断だろう。

197名無しさん:2012/04/07(土) 14:46:36
>>178
>投降したテロリストすら殺しているためその悪名は轟いている。

……せっかく投稿して下さったネタに突っ込むのもヤボな話ですが……テロリストって、
そもそも投降する権利自体認められていましたっけ? 「発見・捕捉→そのままズドン」
っていうのがデフォだと思ってたんですが……。まあそら「犯罪者として裁判を受ける権利」
とか「情報と引き換えに司法取引」とかいうのはあるのでしょうが……。すみません、
イラク戦争以降の対テロ掃討作戦を見てるとそう思えてならんのです。乱文ご容赦あれ。

198名無しさん:2012/04/07(土) 14:53:10
そういや、この手の架空戦記にありがちなユダヤ人・ホロコーストネタって珍しく無いね

199197:2012/04/07(土) 15:04:18
追記。どうもここ10年(特に9・11以降)の世界を見ていると、「抵抗運動とテロリズム」
「抵抗する市民とテロリスト」の区別がすんごくあやふやになっているように思えます。
正直「武装SSが投降したテロリストもヌッ頃している」という文を見ても、「へーそうなんだ」
としか思えなくなっていた自分が怖い。「テロリスト=発見次第速やかに友愛」ってのが
世界の常識になってしまっているような気がして……。私の単なる思い込みだろうか……。

>>178の一文をもって武装SSの残虐性・非人道性を表現するならば、もう少し
「いかなる国際常識・国際法・慣習に反しているか」という説明がほしかったな、
とも思います。坦蓮港共同租界における憂鬱列強のヒャッハー具合についても、やはり
「こういう事があったよ〜」という以上の情報(列強各国の反応や対応など)を
盛り込んだほうがより深みが増すかと。

憂鬱世界における中国及び中国人の扱いと、訣戦世界における楠叙朝と楠叙人の
扱いが簡単にイコールになったと設定するよりは、「こうした結果こうなって、
こういった理由によりこれは非人道的な行為である」と細部を書き込んだほうが、
より読み応えが深くなると愚考する次第。乱文たびたびご容赦下さい。

200New ◆QTlJyklQpI:2012/04/07(土) 16:20:15
ありがとうございます。以後参考にします。
まあ、文才ないもんで・・・テロリストだけでなく巻き込まれた住民もテロリストと
して処理されるのほうがいいかな?

201名無しさん:2012/04/07(土) 17:09:04
>楠叙朝と楠叙人

・・・やはり大清帝国がモチーフかな?
オリキャラで「こう ゆうい(変換できんかった…orz 改革派のひと)」みたいなキャラが
津島皇国で無く憂鬱日本にコンタクト取る…とかヴェラヤノーチの「レー○ン」な人がコンタク…こっそり友愛されるかな?w

202名無しさん:2012/04/07(土) 21:31:49
>>197
投降したものをZAPZAPZAPするのはグレーだろう、テロリストじゃなくても

203名無しさん:2012/04/08(日) 00:18:11
>>199

>どうもここ10年(特に9・11以降)の世界を見ていると、「抵抗運動とテロリズム」
>「抵抗する市民とテロリスト」の区別がすんごくあやふやになっているように思えます。

別に最近の話じゃないと思うよ
テロリスト・パルチザン・レジスタンス、これらの例を見て解るように昔からその区分はあいまいです

204earth:2012/04/08(日) 00:42:23
蒼海決戦ネタを投下します。

205earth:2012/04/08(日) 00:42:57

 津州皇国が衝撃を受けている頃、日本帝国では情報収集の結果、津州皇国の状況を大まかに把握することに成功した。
 夢幻会の会合で報告書に目を通した嶋田は「原作どおりか」と口の中で呟くと、視線を他の面々に向ける。

「ふむ。技術レベルは第一次大戦前レベル。列強も多少は進んでいるが、それでも我々より30年は遅れている。
 その気になれば列強の干渉を排除し、向こうの世界への橋頭堡となりえる津州皇国を武力で制圧することは不可能ではないでしょうね」

 この嶋田の言葉に出席者は一様に頷く。
 実際、世界最強の帝国海軍、そしてドイツ軍とも殴り合える帝国陸軍がその気になれば、吹き飛ばすことも出来る小国だった。 
尤も能力的に問題なくても実行に移すとなると問題が多い。

「一国を制圧するとなると色々と面倒です。それにゲート、いえ『門』のような超自然的存在を利用しての異世界進出は危険が大きいですから」
「……辻さんの言うとおりだ。現状では『門』は安定しているが、それが突然消失しないとも限らない。
 懐が苦しい陸軍としては1個師団でも失ったら大騒ぎだ」

 東条の意見に誰もが頷いた。 
 帝国政府としては太平洋の支配だけでも大忙しであり、これ以上厄介ごとを抱え込むのは御免というのが本音だった。
 一部の威勢のいい面々は異世界に進出し、資源と市場を確保するべきという者もいたが、武力で進撃するのはリスクが高すぎる
というのが大勢の意見だった。
 
「では宥和外交でいかれると?」
「それがベストでしょう。あの『門』が安定して存続し続けられるのであれば……『対応』は変わるかもしれないが」

 場合によっては武力を用いることもあり得るという意見に、原作を知る者は顔を顰める。
 しかし原作世界を大事にして日本の国益を損ねる真似はしなかった。

「それでは……」
「対津戦争計画の策定も用意しておきましょう。彼らが我々のように急激に力をつけないとも限りません」

 反対意見は無かった。

「そういえば欧州諸国は?」

 近衛の問いに、出席を許された夢幻会派の外務次官が答える。

「ドイツは自分達も異世界進出に関わらせろと矢の催促です。我々が新世界を独占するのを恐れているのでしょう」
「……向こうもロシアの占領地や北米経営で手一杯だろうに」
「それでも何かしら関わっておけば、後に介入する理由になりますので。加えて外見が白人の汐見人が迫害されるとの情報が
 介入を後押しさせているようです」

 これを聞いた近衛は苦笑する。

「なるほど、彼らは怯えているのかも知れませんね」
「?」
「秋津人は日本人に近い。そして外見は白人の汐見人は秋津人に支配されている。これを日本人と欧州人に置き換えれば?」
「……被害妄想でしょう」
「かつてモンゴル帝国に踏み潰されかけた連中ですよ。まして今の状況を考えれば」
「異世界を独占的に支配した日本人によって、汐見人のように被差別民族の立場に追いやられるという恐怖か」
「下手に欧州列強を排除すれば、疑心暗鬼に駆られて面倒なことになるかも知れません」

206earth:2012/04/08(日) 00:43:45

 このとき嶋田は思った。

(め、面倒くせ〜)

 ため息をつきそうになるのを何とか堪えると、嶋田は口を開く。

「しかし『門』は日本領海内に存在する。領海内に普段から欧州海軍を大々的に展開させるのも拙い」
「我々に野心がないことを示すために向こうの世界にも欧州諸国の租界も構築し、その警備に必要な戦力の通過を認めるというのは?」
「諸外国に早々に異世界を開放すると?」

 辻が肩をすくめる仕草をして答える。

「疑心暗鬼にかられた結果、北米でRS○Cのような戦いなんてしたくないですよ。アメリカ風邪の封鎖網に穴が開けば大変です」
「……世論が煩そうだ」
「仕方ありません。まぁ火事は向こうの世界で起こしてもらいましょう」

 黒い笑みを浮かべながら言う辻に、嶋田は遂にため息を着いた。

「……貴方の場合は、むしろ火事を煽るほうでは?」
「いえいえ、私は紳士ですよ。女性(壱代)を困らせるようなことはしませんよ」
「紳士の前に二文字ほど漢字が抜けている気がしますがね。人体構造と色彩に関する漢字で成り立つ二文字が」

 勿論、そんな嫌味など辻は気にもかけない。
 そんなやり取りを横目で見ていた近衛が結論を下す。

「とりあえず、列強と歩調を合わせて宥和外交でいきましょう。総統閣下や統領が抜け駆けしないように手を打つ必要もありますが。
 それと少数民族への迫害についてですが、『政府レベル』での圧力は控えましょう。下手にすれば内政干渉になる」

 この言葉に出席者は、自分達がかつて生きた世界で、自由と民主主義を世界に輸出していた某大国を思い浮かべ苦笑した。

「……他所は他所、うちはうち、ですからね。価値観の押し付けは反発しか呼ばない」
「こればかりは、長い付き合いの中で改めてもらうしかない」
「尤も、向こうが自分の価値観を変えなければならないほど、日本と付き合うことになるかは疑問ですが」

 そんな声の中、辻は呟くように言い放つ。

「尤も欧州列強が『独自』に圧力を掛けるのは自由ですがね。まぁその結果、どんな事態が生じても彼らの責任ですが」

 何はともあれ、帝国の方針は決した。
 かくして日本は欧州列強と共に、共同租界をリャオトン半島の坦蓮に築くことになる。

207earth:2012/04/08(日) 00:45:08
あとがき
……原作主人公が出るのは何時のことやら(笑)。
というわけで昭和世界の出城が作られます。カオスな事態になりそうです。

208ひゅうが:2012/04/08(日) 00:52:16
お疲れ様でした。
なんというカオスの予感w
是非支援したいのですがファンタジー要素があると私は途端に書けなくなるので…
次回も楽しみにお待ちしております!

209 テツ:2012/04/08(日) 00:58:00
乙です
テラカオスの一言ですんでしまうのがw

>>208
レッドサンゼロメイジ書いてた人が何を仰るw

210New ◆QTlJyklQpI:2012/04/08(日) 00:58:58
あれま、皇国が欧州の二枚舌&ゲルマン+毒薬と短剣持ちの女たらしに
どういう反応を示すか。租界のネタ採用アザース!
ある意味顔立ちいがいは理想的なアーリア人(笑)の汐見人に総統がどういう反応を示すか。

211じんつう:2012/04/08(日) 02:02:49
お疲れさまです。
な、なんてカオスw。

212名無しさん:2012/04/08(日) 02:19:34
中国に進出したばかりに色々と足を取られて自滅していったアメリカという例があるのに
歴史に生部どころか他山の石とすることもないんですかねぇ

まぁアメリカの箒愛は中国に足を踏み入れたことと直接の関係があるわけじゃないですし
現実をみると学ばないんだろうなと思える事例は多いですが

213名無しさん:2012/04/08(日) 10:16:51
ぶっちゃけ「最終的に勝った方に属してたテロリスト」が市民の抵抗ないしバルチザンでしかない、と自分は思う

214とりーと ◆5cYWhcd1lk:2012/04/08(日) 11:13:22
テロリストであれパルチザンであれ、また市民の抵抗であれ
非正規武装勢力な時点でルール外の不法組織じゃね?

215earth:2012/04/08(日) 11:34:05
蒼海決戦ネタを投下します。

216earth:2012/04/08(日) 11:34:36
 日欧共同租界の建設となって坦蓮港には多数の日欧の船舶が押し寄せた。
 船上の人間達は、史上稀に見る珍現象によって隣り合うことになった異世界を見て好奇心を刺激される。

「これが『蒼海世界』か」
「歴史や地理こそ大きく違うが、国家や文化は類似している部分も多い。非常に興味深いな」
「むしろ異世界というより地球外の惑星なのかも知れん。もしそうだとしたら、宇宙開発が進めばゲートを使わなくても接触できるようになる」
「まぁどちらにせよ、新市場には変わりない。多少のリスクは付き物だ」

 日欧はこの新世界のことを門の出現場所に因んで『蒼海世界』(厳密には蒼海の端だが)と命名し、進出を活発化させた。
 勿論、『門』が閉じることも考慮し、すぐに脱出できるように高速船や高速機も配備されるなど備えも進められた。

「とりあえずは津州皇国だな。母屋の主人には色々と礼を弾まないと」
「武器、インフラ施設、医療品……色々と売れるものは多い。まぁ向こうの列強のほうが高く買ってくれるだろうが、まずはかの国に確固とした
 足場を築かないと」

 加えて日欧諸国は建設に伴い、現地の建設業者に多数の発注をかけたこともあり、津州皇国からも多数の建設業者が押し寄せ坦蓮の景気は
一気に上向いた。加えて津州皇国の企業も坦蓮に赴き、日欧諸国と接触し商談を持ちかけるなど動きを活発化させていく。

「遥かに進んだ技術をもった国々だ。この機会は逃せない!」

 勿論、日欧に接触するために『蒼海世界』の列強諸国も相次いで坦蓮への進出を津州皇国に打診した。

「津州皇国だけが、異世界との交易を独占するのは絶対に認められない」

 ヴェラヤノーチ帝国は特に強硬だった。彼らは楠叙の北側に兵力を集め、威嚇さえ行い始めた。
 他の列強も経済的、軍事的な圧力を強め、これに津州皇国は苦慮した。
 
「列強諸国の圧力は日増しに強まるばかりです。レヒトブルクさえ、津州が交易独占を図るなら関係を見直すと」
「「「……」」」
 
 宮城の御前会議は暗い雰囲気であった。
 何しろ向こうの世界の欧州諸国も汐見人への迫害を口実に圧力を掛けてきている。列強と欧州諸国が手を組めば大変なことになる。
  
「G動力が使えない以上、列強の要求は呑まざるを得ないでしょう」

 陸相の言葉に誰もが歯噛みする。
 水相は自国を味方してくれそうな国である日本の動向を外務大臣に尋ねる。

「日本は?」
「日本は内政問題として不干渉の立場を表明しています。ただ、欧州列強の心情を理解したほうが良いという助言も頂きました。
 あと日本政府も欧州列強を完全に抑えるのは難しいと」

 この言葉を受けて水相は皇帝壱代に顔を向ける。
 
「陛下、水軍では現在、汐見人と追那人の士官候補生がおります。それぞれ十四期、十五期の首席を務める優秀な人間です。
 この生徒の乗艦実習を向こうの世界、または欧州諸国の目のある坦蓮で行い、我が国が少数民族にも門戸を開いていることを
 示すのが良いと思います」

 これに外務大臣が賛同する。

「それが良いでしょう。日本人の中にも、露骨な差別に顔を顰める者もいると聞きます。ここで津州への心象をよくするのは大きな
 利益になります。向こうでは世界最強と言われる日本帝国からの経済支援や軍事支援を受けやすくなります」
 
 かくして運命は捻じ曲がる。

217earth:2012/04/08(日) 11:35:48
あとがき
多少すっ飛ばして、原作主人公の登場を前倒し。
さて日本に来てもらうか、坦蓮がいいか。
まぁネタとしては日本に来てもらうほうが良いか……。

218名無しさん:2012/04/08(日) 11:45:02
陸戦協定などで戦場・占領地での文民の保護は義務だけど、非正規武装組織の武力行使は
規定がありませんから、テロリストとして銃殺しても国際法上は違法行為にはなりません。
郷土防衛隊などは、自治体の指揮下で行動し制服(所属が一目明確であれば、ゼッケン状の
でもよい)を着ていれば正規兵扱いですので、捕虜になる権利が与えられます。

パルチザン・レジスタンスは、テロリストの呼び名をソフトにしただけで、国際法上の保護対象と
はなりえません。

219ひゅうが:2012/04/08(日) 12:14:28
投稿お疲れ様です。
をを…早速の続きまことに乙です!
憂鬱世界に来ることになりましたか。列強に対抗し、そして打ち勝った憂鬱世界を見て主人公は何を思うのか。
そして流浪のロシア帝国の末裔がいる憂鬱世界との接触も得るところが大きそうです。
あとは大正時代の賊軍会津からの皇室へのお嫁入りとか、現海相も長岡出身とか…
秋山提督など、いろいろな例がありますからね。
津州は日露の戦話に自身を重ねて胸躍らせるでしょうし、日米戦は蒼海世界の列強をして恐怖させるでしょうね。

220ひゅうが:2012/04/08(日) 12:17:20
>>209
あれは火葬喘気(誤字に非ず)ですから…
あとここではその話題は抜きで願います。

221New ◆QTlJyklQpI:2012/04/08(日) 12:18:07
乙。なんか皇国で日と欧州勢が軍事パレードするという電波が・・・

222名無しさん:2012/04/08(日) 12:27:01
補給線、流通経費の問題で欧州側にゲートが現れない限り欧州は多少強硬な態度を取られても歯噛みする程度で思い切った行動が取れない。
日本を巻き込む口実を与えず、尚且つ欧州の要求を跳ね除けるのはそれ程難しくないが、日本との交易で日本の商売敵が消滅するのは拙い。
向こうの首脳部も明治維新で夢幻会が味わった苦悩を味わうだろう。
嶋田や首脳部が愛用している胃薬、栄養剤、玉露などを個人的に贈られ、それが手放せなくなるとか。

テロリストで思ったのだけど、中華系、朝鮮系がテロリストの認定を受けたのは
中華系=国外でも活発なマフィアの抗争から民族自体がマフィアと見なされる。
華僑も今まで通りの活動をした間抜けの所為で、多くの国から叩き出される。
盗賊による掟ではなく法による管理に世界が変わった事を学習
朝鮮系=単発的な銃乱射、殺傷、強姦、強盗事件を多く起し移民先で現地人の抵抗を受ける
等が有ったからかもしれません。

223名無しさん:2012/04/08(日) 12:55:57
>>217
投稿お疲れ様です。

個人的には原作主人公達には日本に来て貰った方が面白いと思います。

224名無しさん:2012/04/08(日) 13:12:56
先輩のお姉ちゃんの病気が日独の薬の治験かなんかで治っちゃうといいね

225名無しさん:2012/04/08(日) 13:20:10
中央大陸?の無人地帯で蒼海列強の文官・武官を招待して
原爆の起爆実験演習、クレーターのデカさと効果を公演すれば
暫らく数十年はビビらせる事が可能?w

226名無しさん:2012/04/08(日) 14:24:24
>>224
労咳ならば、魔法の弾丸一発でOKなんでね? 描写もそれっぽいし。
ほかの病気であったとしても、「適切な消毒と抗生物質の投与で、
安全な外科手術ができる」レベルの日本の医学ならばあるいは。
術後の感染症予防が可能というのは、蒼海世界の医療技術水準から
すればとんでもないアドバンテージですから。

>>225
単純にメヒカリに連れてって現状を見せた方がてっとりばやくね?

227名無しさん:2012/04/08(日) 15:02:13
>>226
只のクレーター見せるのと
神の太陽→そして「そのクレーター」…の方がインパクト有るかと…

228名無しさん:2012/04/08(日) 15:16:51
空中での爆発だから、廃墟にはなってもクレーターは生まれない気が…
でもって、廃墟だけだとインパクトが薄いという。

229名無しさん:2012/04/08(日) 15:28:36
貴方も最新兵器が体験できる!『アトミックソルジャー体感ツアー』とかで。

230名無しさん:2012/04/08(日) 15:28:59
現地に連れて行って、
激的なビフォー・アフターを写真と共に見せてやればいい
どうせ爆撃2週間くらい前から爆撃後半年くらいまでの写真は
航空写真も含め大量にあるだろうから

231名無しさん:2012/04/08(日) 15:39:17
蒼海世界の大陸までわざわざ核を運んで、
公演する為の各種資料を取るための施設を作り、
更にはそれを行うために必要な人員を護衛付きで運んでと…
はたして此処までやって費用対効果に見合うんだろうか?
各地の文武官を憂鬱世界の核実験場に呼んで、そこで実験を行ったほうが
早いし安い気がする。

232New ◆QTlJyklQpI:2012/04/08(日) 15:46:44
ターレン港で陸軍総合祭みたいな兵器の展示会も行って通常兵器でも無理と言う事を
わからせ、カラー映像で核投下と富嶽爆撃機の映像を見せるしかないだろうな。

233名無しさん:2012/04/08(日) 16:25:31
とりあえずMMJ蒼海支部の設立が急務だろ!
ターレンに来た駐在武官や外交官、財閥の代理人を染め上げるべきだ。

234YVH:2012/04/08(日) 17:11:25
>>232
>>231の方の意見も加味して三軍合同の「総合火力演習」という
‘祭り‘にご招待するほうが効果は大きい気がしますね。

そしてフィナーレで‘花火‘を盛大に・・・

235New ◆QTlJyklQpI:2012/04/08(日) 17:40:38
ついでにドイツや英国なども参加し、向こうの世界の列強が皆蒼ざめて帰っていくと。

236ひゅうが:2012/04/08(日) 18:00:25
>>234
「よーしパパ富嶽出しちゃうぞーw」ですねわかります。
あとは憂鬱列強諸国も見たことがなかった四式戦車が隊列組んでいるだけでも驚きなのに、七式の試作車が出てきたりとか対戦車ヘリが飛んできたりとか(汗

237New ◆QTlJyklQpI:2012/04/08(日) 18:17:04
津州皇国の外交官は大変だろうな。両世界の列強、ヴェラヤノーチ、ドイツ、英国と
短剣突き付けられてるのも同じな分侍従長並みに頭髪後退になっていそうな。

>>236 ドイツが「日本がその気ならこっちだって」とパンター新型や英国がなけなしのランカスターや
イタリアがピアッジョ P.108出したりで向こうの列強の航空関係者の息の根止まるw。

238じんつう:2012/04/08(日) 18:46:12
そして向こうの列強のさまざまな方々に日本の胃薬が大ヒットするんですねw

239YVH:2012/04/08(日) 18:55:44
ひゅうが氏、New氏、話が早くて助かります(笑)

後で起きるだろうゴタゴタの解決に数十億〜数百億(?)掛けるより
十数億(?)の‘祭り‘の方が断然、良いですものね。

‘祭り‘なら「弔意見舞金」だの「遺族年金」だのは、発生しませんから・・・

240New ◆QTlJyklQpI:2012/04/08(日) 19:37:09
それと同時に同人誌販売を通じてMMJの拡張および村中の鴨一覧という。

241名無しさん:2012/04/08(日) 19:53:42
疾風を使用中のブルーインパルスの曲技飛行の妙技で
蒼海世界のお子様の心を鷲掴みwww
航空科へ希望者が殺到したりしてww

242earth:2012/04/08(日) 20:04:01
蒼海決戦続き投下。

243earth:2012/04/08(日) 20:04:47

 坦蓮港。かつて楠叙から津州皇国に譲渡されたリャオトン半島にあるこの都市は、嘗て無い開発ラッシュに沸いていた。
 日本帝国、ドイツ第三帝国、大英帝国など異世界の列強が共同租界を建設し、さらに蒼海世界の列強も進出してきたために
大幅な市街地の再開発が必要になったからだ。
 勿論、その分、しわ寄せを受けたのは元々住んでいた楠叙人であった。少なくない楠叙人は元々済んでいた土地からの
強制移住、或いは立ち退きを余儀なくされた。勿論、相応の保証金は受け取ったが、住み慣れた土地を無理やり追い出すという
行為は彼らの反感を煽るのに十分だった。
 
「今こそ、津州人を追い出すときだ!」

 少なくない反津組織は、列強、そして異世界の国家と津州皇国を対立させ、その混乱の隙を突いて津州皇国を追い出す
算段をしていた。それは向こうの世界の中国の得意技であった「夷をもって夷を制する」方法だった。
 リャオトン半島の外、楠叙にある反津組織、そして楠叙朝も内々の協力を得て彼らは行動を開始した。
 蒼海世界の列強も楠叙から津州を追い出すことは理に叶う行為であり、津州皇国よりも操りやすい楠叙の土地に共同租界が
あったほうがよいと判断してこの行動を追認した。
 彼らはまず津州皇国と異世界の列強、特に日本帝国との関係を悪化させるべく動き出した。彼らは楠叙のリャオトン半島以外の
土地での利権で日本帝国を誘惑する一方で、津州皇国に関して悪い噂を頻繁に流した。蒼海世界の列強、特にヴェラヤノーチ帝国も
これに続いた。

「まずは津州皇国と関係が良好な国家、日本帝国との関係を破断させよ」

 皇帝・キリル二世の指示もあって、ヴェラヤノーチ帝国は情報機関を動員した宣伝戦を開始した。
 
「かつて津州皇国は、追那人を強制労働させていた。それも碌な補償もせずに多くの追那人を生活苦に追いやった」
「追那人を人体実験に使って、多数の犠牲者を出していた」
「汐見王国を強引に併合し、汐見人を虐げた」
「津州皇国の現政府は軍拡ばかりに目をやり、国民を虐げ国家を不安定化させている」

 真実を含んでいたこともあり、現地に進出していた日本人や欧州人の一部に、果たして津州皇国は足場になりえるのかと疑問に思わせる
ことを成功した。
 これに慌てたのは津州皇国だった。宣伝戦での敗北で関係を悪化させられたら堪らない。彼らは必死に日本や欧州諸国に弁明する
一方、少数民族に門戸を開いていることを宣伝した。
 さらに津州皇国は一つの罠を仕掛けた。そう偽情報を反津組織に流して彼らを暴発させて、その暴発で日本帝国の怒りを反津組織に
向けさせることを狙ったのだ。

244earth:2012/04/08(日) 20:05:23

 坦蓮の雑多な市街地の一角で、一人の男が煙管をふかしながら一人の情報士官を嘲笑うように言った。

「やれやれ、君達も追い詰められたものだな」
「G動力が使えない以上、仕方ないでしょう」
「ふん。だが失敗すれば、日本からますます不信感を買うぞ」
「今でも買っていますよ。政府のほうは大慌てです。切り札もない状態で日本帝国と列強の挟み撃ちとは冗談ではありません」

 何時もは不敵な様子の彼も、今日ばかりは疲れ切った表情だった。

「それではこのあたりで失礼しますよ」

 士官が去っていたのを見て、男は笑った。

「蒼海を通じて吹く異世界からの風か。これで世界が、あの国も変われれば良いがな」

 そして坦蓮では幾つかの反津組織が爆弾テロを実行した。
 彼らはそのテロで津州皇国の重要人物を抹殺しようとしたのだが、その場にいたのは日本帝国とドイツ第三帝国の人間だった。
 おまけに死体から貴金属が奪われる光景が『偶然』撮影され、それが新聞の一面に載ったことが日欧の反津組織への怒りを煽った。
特に日米戦争で中国人へのイメージが大きく低下していた時勢で、中国人とよく似た楠叙人の凶行は中国人=楠叙人という方程式を
成立させるに十分だった。

「皇国も何とか反津組織を叩こうとしているのですが、外部からの支援があるようでして……」

 津州皇国外務省は反津組織の背後に楠叙や列強国があることをにおわせた。
 彼らはここで列強国や楠叙への不信感を煽り、自分達への不信を低減しようとしたのだ。しかし事態はそこで終らなかった。

「……やられたらやり返す。それが帝国の方針だ」

 日本人のみならず、ドイツ人にも被害が出たことで、日独は結託した。
 特に総統閣下は激怒した。彼からすれば津州皇国の行為(人体実験や強制労働)など問題にならなかった。彼はそれ以上のことを
していたのだから。
 かくして空母飛龍、蒼龍を中心とした『遣蒼艦隊』と日独の特殊部隊がリャオトン半島に派遣された。

「連中に誰に喧嘩を売ったか。それを思い知らせてやれ」

 彼らは津州皇国軍と連携(名ばかりだが)の下、テロ組織への大々的な報復を行う事になる。
 そしてもはや虐殺と言っても過言ではない戦いに、多くの列強は恐怖することになる。

245earth:2012/04/08(日) 20:06:50
あとがき
主人公が出る前に情報士官とあのご老人が登場。
最新号でようやく名前が出てきましたが(笑)。
月刊なんだからもう少し描いて話を進めてくれれば良いのですが……。

246名無しさん:2012/04/08(日) 20:14:55
更新乙です
ゲートの向こう側の列強の実力と傾向を試す試金石になりましたね>楠叙

接触テレパスと言えばエスパー魔美だろうとか思ってないぞっ

247New ◆QTlJyklQpI:2012/04/08(日) 20:15:26
乙。多分日独は反津組織潰した後「俺らはお前らの所業知ってるぞ」と津州にさり気なく伝えるかも。

248名無しさん:2012/04/08(日) 20:36:32
乙です。
これは津州の謀略もばれているでしょうね。
今後の交渉で証拠ともども交渉のカード、事実上の脅迫のネタにされる事でしょう。

249earth:2012/04/08(日) 20:53:20
いえ、さすがに日独もそこまで万能じゃないですよ。
彼らにとって坦蓮は未知の土地です。情報網も未整備です。
津州水軍情報部も無能じゃないので、下手な証拠は残していません。
まぁ黒とまではいきませんが、グレー程度には思われるかも知れませんが(笑)。

250YVH:2012/04/08(日) 20:59:46
投稿お疲れ様です。

これはもう‘やっちゃった♪‘としか言えませんね・・・

藪を突付いたら、ヤマタノオロチが出て来たで御座るの巻。

251ひゅうが:2012/04/08(日) 21:05:15
お疲れ様です。
なんという怒涛の更新…
反津組織はやっちまったな…という感じですね。
某お米の国みたいにオリエンタルな幻想を持っていない、あるいはそれを打ち砕かれた日独に中華思想丸出しで安易に暴挙に走るとこうなるという見本になりましたね。
双方ともに仕掛ける相手が悪かったとしか言いようがありませんね。
あと数十年も過ぎていれば大戦争の記憶が薄れて紛争に倦んでいたと思われますが、この時代の日独などの憂鬱列強は北米処理のために常時戦闘モードでしょうし――
「おどれナニ舐めたマネしてくれるんじゃ」的な次回以降も期待してお待ちしております。

252名無しさん:2012/04/08(日) 21:06:24
租界地に特殊部隊…

即座に上海陸戦隊が思いついたw
ガーデンロイド装甲車…だったか?

さて坦蓮に行った機甲関連は何が派遣されたか楽しみw…

253名無しさん:2012/04/08(日) 21:23:19
ww1前の世界の戦場にww2後の戦勝国の軍隊があらわれた!!
銃剣と拳銃弾くらいしか同威力の兵器がなさそう
ミリメシも負けてるしな!

254New ◆QTlJyklQpI:2012/04/08(日) 21:39:21
キリル二世じゃなくてすでに三世では?

255New ◆QTlJyklQpI:2012/04/08(日) 22:14:58
蒼海ネタ投下します。

256New ◆QTlJyklQpI:2012/04/08(日) 22:15:43
ネタSS 〜蒼海の苦悩〜

リャオトン半島の共同租界で行われた日独に対する爆破テロ。それにより多数の死傷者を出し、更に死体を漁るような
現地の楠叙人の所業に両国政府は「遺憾の意」を表明した。この声明は蒼海世界の列強の首を傾げさせることになるが
日本との接触でその意味を知る政府首脳陣は大わらわになっていた。

「どういうことだ!暴徒で軽い怪我を負わせたり排外運動起こさせるだけではなかったのか!」

情報部の上司はそれこそ怒りの声を上げ、そのように誘導していた局員も慌てふためいていた。
原因は楠叙朝に対する不信感を増大させて日独英と共に楠叙朝を蚕食しようという列強勢力の
介入、皇国情報部の反津勢力の武力見積もりの甘さなどであったのだが。

そしてゲートから空母2隻を主軸に出て来た日独艦隊がそのまま租界に進出、反津勢力が立てこもっている区域に
艦砲射撃と空爆を加え始めると一応名目上共同している皇国の水軍や陸軍は戦慄していた。

「これでは対抗する以前の問題だ」

艦隊司令官がそう評し、その評価もあながち間違っていなかった。
クレーターを量産する扶桑型戦艦やドイッチュランド型装甲艦、爆撃後地上掃射でひき肉を作る
艦載機、正確無比な砲撃の後に狭い路地内で的確に反津勢力を処理していく日独特殊部隊など
未だWW1のような総力戦を経験したことがない皇国を含めた列強各国の度肝を抜いていた。
あわよくば南下を始めようとしていたヴェラヤノーチ帝国でも同様だった。

「では海軍は日本帝国に勝てぬというのだな?」
「は、畏れながら帝国の艦隊すべて揃えても勝てるかどうかと・・・」

海軍大臣の答えにキリル三世は幼さの残る顔を歪めた。

「陸軍も同様に。テロリストの制圧だけでもあの火力、如何な精強な陛下の軍でも大損害は覚悟せねばなりませぬ」
「だが、このままでは南はすべて向こうの世界の列強共に取られてしまうぞ」
「幸い、今回の件は津州皇国が関わっているとの由。噂として皇国への不信を煽りゲートに釘付けにすれば
大陸への進出は諦めましょう」

かくして帝国などの列強は皇国へのネガティブキャンペーンを持続する。

そして皇国では政府首脳が頭を悩ませていた。

「今回の件で日独という対立していた軍事大国が手を携えてしまった」
「加えて、日本はともかくドイツなどの白人種至上主義、下手をすれば我々は汐見人という白人を迫害したというだけで
滅ぼしに来るかもしれぬ」
「この際汐見人だけ待遇改善をして、追那人に絞るというのも・・・・」
「駄目だ!それこそ日本の不況を買いかねない。彼の国の書物には猫耳など取り扱った物が人気を集めているらしい。
迫害を強めて見ろ、また「遺憾の意」となりかねん」
「どうしたものか・・・・・」

外交もそうだが軍でも色々と問題は起こっていた。

「戦車の運用は絶望的か・・・」
「橋も鉄道も日本の戦車の運用は無理だ。それにあちらでは旧式の九二式軽戦車すらこっちじゃ生産できない」
「あれだけでも禮國の戦車と同等以上なのだがなあ」
「水軍も駄目らしい。艦艇を購入しても機関から違うし、整備用のドックも新たに建造しないと」
「噂のG動力があれば・・・」
「いや、あれがあっても兵器の性能と物量差では無理だろう。下手すればG動力目当てに攻めてきたかもしれん」

皇国を中心にした波紋は広がれども消える気配は未だなかった。

余談

津州皇国駐在日本大使+武官らは今この瞬間を(萌えの)神様に感謝していた。

「ここはこうやってね」
「は、はい。ありがとうございます、ご主人様」

メイド服を着た追那人少女にMMJ獣耳派の面々は心の内で徹底的に萌えていた。
この後獣耳の同人誌が売れ始めると大使館員の職を巡る抗争が日本で多発することになる。

257名無しさん:2012/04/08(日) 22:24:02
今君たちのいる場所は、既に30年以上前に我々が通過した場所だ!ドヤァ
みたいな掃討戦ですねw

>津州皇国駐在日本大使館員の職
ころしてもうばいとるw

258YVH:2012/04/08(日) 22:33:19
連続投稿お疲れ様です。

次にナニカやったら「誠に〜」か
「真に〜と言わざろう得ない(極めて〜の四つ前)」
が、出そうですね・・・

259ひゅうが:2012/04/08(日) 22:43:24
なんというヤバいことをw乙です。

260名無しさん:2012/04/08(日) 22:48:53
蒼海の主人公(名前忘れた)を男の娘にしようと企む日本武官の姿が……

だれかームッツリーニ呼んできてー

261名無しさん:2012/04/08(日) 22:49:42
>>大使館員の職を巡る抗争
ネコミミ少年やネコミミ少女、ネコミミ美女幼女、ネコミミ青年オッサン等より取り見取り(見る分には)ですからね
男性も女性も猫耳派ならヒートアップ間違いなし。
日本へ来たら主人公も猫耳の上にテレパス能力持ちなので萌心に触れてどうなるのやら。
日本にも亡命したとはいえロシア人が住んでいるので汐見人としては珍しがられるだろうけど白人としてはそこまで不躾な視線は向けられないだろうし。
白人と猫耳少年の同人誌が流行りそうだ( ゚∀゚)o彡゚

262名無しさん:2012/04/08(日) 22:57:04
>>260
そしてそれを全力で阻止しようとする嶋田を初めとする良識派とゆう訳ですね。

263ひゅうが:2012/04/08(日) 23:25:16
>>262
そういえば夢幻会は根本がそれだった…最近真面目だったから忘れてました(汗

264名無しさん:2012/04/08(日) 23:29:04
さすがに、表向きは獣耳萌えとかは公言できないので
エジプト神話の文献からバステトを引き合いに出して
「遙か古代から蒼海世界とは定期的につながりがあったのだよ!」
とか言って互いの歴史と文化を探求しているだけだと理由をつけるのかなあ。

大使館の現地職員に追那人とは、情報だだ漏れになるのでは。

265ひゅうが:2012/04/08(日) 23:31:31
>>264
そこでニュースピーク(二重思考)の出番ですよ。

266名無しさん:2012/04/08(日) 23:39:31
思考読んでも常にピンク色に塗りつぶされた偽装(本音ともいう)しか出てこないんだろ。w

そして感心するスパイ猫耳メイド…

267New ◆QTlJyklQpI:2012/04/08(日) 23:42:57
あれだ、見ようとしたら逆流して染められてしまうんだw。
コロトコフピンチw。

268名無しさん:2012/04/09(月) 00:00:54
そういう輩はテレパスの天敵だよね。
あとは重度の中二病患者だったり邪気眼だったり・・・。

269New ◆QTlJyklQpI:2012/04/09(月) 00:07:37
他人の気持ちに強くシンクロとかいてあるから正に天敵w。

270名無しさん:2012/04/09(月) 01:00:38
夢幻会ならそのたぐいの人材には困りません。
常識人たちの思考を読んだら、その精神負担に同調してしまい、さらに悲惨なことに。

271ひゅうが:2012/04/09(月) 01:16:31
津州高官「おい・・・なんだあれは?日本の首相心を読めたのではなかったのか?」
津州諜報「はぁ・・・潜入したはいいのですが、ああなってしまって・・・」
津州高官「ならなぜ『稟議書』だの『24時間戦えますか?』とか言っているんだ?しかも何か手を動かしているし・・・」
津州諜報「読めたは読めたらしいのですが、このほかには『働かなきゃ…』としか言いません。どうも日本人の心に同期するのを本能が拒否しているようで…」
津州高官「ええい日本の首相は化け物か!?」

272えそきな:2012/04/09(月) 09:05:58
楽しく読ませて頂いています。憂鬱世界と太陽帝国本編、並びにサイトで観測
されている平行世界群や覇王の軍、帝国本土決戦、その他歴史群像新書系の異
世界が観測されたらどうなるのでしょ
うか。1度読んでみたいのですが・・。

273名無しさん:2012/04/09(月) 10:27:27
>>272
読みたいのなら自分で書けばいい。作者さんの許可を取ってから。
よそのサイトの作品とクロスさせると荒れるかもしれないから気をつけたほうがいいよ。

274名無しさん:2012/04/09(月) 12:07:46
ここにはHOIネタが有ったけど
もし、ロリが上に有った「アゾレスに転移」…としてロリのICってどの位あるんだろ?

275ひゅうが:2012/04/09(月) 13:44:15
核開発が可能でありながらも空母の建造ができていない(陸軍重視のため?)、ただし作中台詞から「戦艦の存在や運用法は知っている」さらには高価な大型爆撃機を運用できている(数は少ない?)
という点から技術水準を勘案すると、イタリア以上フランス未満レベルでしょうか?
あとは1950年代末レベルの史実西ドイツとか。

276名無しさん:2012/04/09(月) 15:07:47
するとこんな感じかな?
1936年シナリオ開始時の国力一覧

・アメリカ合衆国 IC 282    陸上戦力  4(歩兵師団)、1(騎兵)、1(守備隊)、    計 6個師団  

・ローリダ共和国 IC 64〜100? 陸上戦力 19(51年式歩兵師団)、2(39年式騎兵?)、4(旅団、兵種不明)、
1(51年機械化師団)、1(51s発展型主力戦車)、1(51s自動車化師団)、
                     6(46年式民兵) 1(46年式司令部)

                                         計31個師団・4個旅団
               
               航空戦力  2(発展型戦略爆撃機)、1(超音速戦闘機)、3(基本ターボジェット)、
                                6(47s改良ターボジェット近接航空支援機CAS)
                               1(V1?、或いはV2【44s弾道ミサイル】)

                                          計 13個師団

…そして……、「1、ないし5発の核弾頭」…

難しランクが低くなったエイリアンMOD?W

277New ◆QTlJyklQpI:2012/04/09(月) 15:16:00
>>271 「すべてはMMJのために!!」
   「た、大人!どうされたのですか!」
   「!!な、なんだ変な思念が・・・」

278名無しさん:2012/04/09(月) 15:18:04
HOIネタ面白いよね。何回も読み返してるわ

この世界のcivならどうすんのかね
バランスを保たないといけないゲームだから調整が難しそう
とりあえず偉人には困らなそうだがww

279名無しさん:2012/04/09(月) 15:20:31
このローリダの好戦性はどの位だ?w

280名無しさん:2012/04/09(月) 15:27:56
全力で兵力が動いたら、石油があっという間になくなるw

281名無しさん:2012/04/09(月) 16:04:40
civの日本指導者は嶋田さんで確定だとして性格とかはどうなるのか…
とりあえず戦争は強そう

282デン:2012/04/09(月) 17:21:15
ちょっと思いついたSSを25分に投下して見ます。

283デン:2012/04/09(月) 17:25:31
ネタ「転移の犠牲と代償と大日本列島」

1942年8月1日 対米戦、衝号計画を控えていた大日本帝国を転移が襲った。
突然の事態に夢幻会も戸惑ったがやはり転生者というだけあって迅速に混乱を抑えつつも周辺を探索していった。

そんなこんなで早70年、久しぶりに夢幻会メンバーが集まり、会合で話す事が無くなると今までの転移後から現在までのまでの思い出話になった。

「この転移って何だったのでしょうかねぇ…」
夢幻会メンバーの一人が言うと最初の転移から話題が入る。
「さぁな…転移現象を調べて70年…何の手がかりも掴めなかったな…」
大日本帝国を襲った転移はその実態をつかむ事ができなかった。
転移となると3次元で語れるような内容ではない、史実現代でも分からない事は憂鬱日本でも分かることは何もなかった。

「星や衛星が見つからないお陰で天文学は完全にお手上げですよ…………ノウハウを出来るだけ無くならないように維持するのは大変でした」
ある夢幻会メンバーはそう言ってうなだれていた。
この世界は衛星がないだけではなく、太陽とほぼ同程度の大きさの恒星と自分達のいる地球と同程度の惑星しかなかった。
転移後の最初の夜は空が完全な漆黒の闇で大騒ぎになった程だ。
何をバカなと思い、観察されたがムラのない闇は少なくとも自分達が見える範囲では何もないという事を見せつけていた。

「何も出来ないという意味では外務省とか輸出産業も同じだなぁ…」
そう言って溜息を誰かが出した。
この70年で分かった中でもこの惑星には知的生命体は自分達以外には居ないということは、外務省や輸出産業に即死級のダメージを与えた。
転移は彼等の生きる為の糧を奪っていったのだ。
そのため、今では外務省は名だけ残り、輸出産業は国の保護もあって生き残っていた。

284デン:2012/04/09(月) 17:26:45
「何も出来なかったのはお前達だけじゃない…俺たちも同じだ」
そう言った男の顔には思い出したのか悔しさが滲んでいた。
転移は日本の食卓事情を非常に大きく悪化させた。
大きく食糧制限をし、海外進出し、形振り構わず、でも計画的にやったが、一通り食糧を本国に安定して供給できるまでに少なくない人数が餓死をした。
だが餓死が出ていたが暴動は少なかった。そんな事をしても無駄であると、上の人が率先して徹底的に切り詰めていたからかも知れない。
また、食糧危機だけではなく工業も甚大であった。
主要鉱物や希少鉱物が手に入らなくなった為に軒並みの工場は停止した。
石油も開拓に最優先された為にさらに多くの工場は止まり、交通も切り詰められた。でも不満は有りつつも反対はしなかった。何故ならやる事がないから…それ以上に食糧危機だったから…。

お陰で技術は40年も全体は進展はしなかった。欧米の先進技術も無いし、張り合いが無い、資源が無い、人材も無い、衰退した所も有ったから元に戻すのに年月をかけた。さらにアメリカのハリケーン見たいな台風や大地震、転移による気候変化、それに伴う生物の保護に開拓がさらに追い打ちを掛けたからだ。

夢幻会はこの事態に自分が倒れない程度に必死に働いた。転移による餓死者が出ても次の餓死者が出て来なくなるまで…国民が生きていけるレベルまで取り戻す為に…
その成果もあってか大日本帝国は持ち直した。数々を犠牲にして。

そしてこの危機は日本全国民の心を強固にさせ、リサイクルなども生活に染み付いた。それに少なくなりつつあった一次産業の人口が大きく上がったのは言うまでもない。

「でも何も良くない事ばかりではありませんでしたよね」
ネガティブに成りつつなる空気を変えるために誰かがそう言った。
「まあ、そうだよな…食糧は完全に自給できるようになったし、リサイクル社会になったし」
「調子に乗っていた国民も頭を冷やしましたしね。ただ、冷やしすぎですが」
暗い気持ちを飛ばすために少しでも良い事を言う。
相次ぐ戦勝で調子に乗っていた者は転移で完全に消え失せていた。今の国民感情からすれば非常に冷たい目で見られるだろう。

285デン:2012/04/09(月) 17:27:49
「そう言えば不思議な事や驚く事ばかりありましたよね」
また誰かが思い出したような顔で言う。
「ん?ああっあったな…色々有りすぎて忘れてたな」
んーなにがあったっけ?と思い出そうと目を瞑っている人が一人。
実は今の夢幻会は今までの中で最大規模になっている。というのも原因は現在では『輪廻転生現象』と言われる現象だ。

これは最初から起きていたことなのだが転移後、出生児が減少した。生まれなくなったのではなく、死産が増大したのだ。
原因が解らず、何の進展はこの時はなかったが、十数年が立ち、漸くその現象が解った。というのは一つ、死者+1年に50万と言うこと。つまり、死者の分だけ出生児が誕生し、さらに1年に+最大50万と言うわけだ。

さらに生前と思われる自分の名前、場所の名前、他人の名前の記憶を持った子供も増えた。それらは皆6~12当たりで思い出すようで確実ではないが死者が輪廻転生したのではないか言われるようになった。

それの影響か分からないが大正以前の亡き転生者が前世の記憶を持った状態でまた現れたのだ。さらに害虫として静粛された転生者も居た。そんなわけで育てられていた非転生者の新世代も含めて最大規模になったのだ。
そのため日本の全人口は1億3000万から4000万と言ったところで人材が絶賛不足中だ。

「俺としては海外進出した土地の形がまさか日本だとは思わなかったな」
その言葉に多くのメンバーが頷く。
現在の位置で言うと、日本の形に殆ど一致した新陸地が調査で日本の面積の25倍ということが分かった。史実日本であれば中華人民共和国並みのデカさだ。その中…本州の中部のところに中心に転移しており、海に接していた所は僅かで見渡すと何と広がっていたのは陸地でしたという陸の置物と化した船を保有していた海軍と海岸に隣接していた工業都市は血の涙を流していた言う話は有名である…。

なおこの新陸地は日本に類似している為、総称で『大日本列島』と名付けられたと言うのは最近のことで有った。

「だけど巨大な狼とか霊とか発見されたとかファンタジーだな」
「まあ、転生者自体がファンタジーの塊だし」
だよなと返事をする転生者組である一人のメンバー。
新陸地では背丈が2mもある巨大なニホンオオカミだとか本州では霊と思われる報告が相次いでいた。
狼の方は知能が良いのか遠くから見張っていたり、狼信仰の人間がお供え物を出したところ皿ごと持ち帰り、翌日皿のみ置いてあったと言う話から知能が良いとされているが、目撃例が少ないため、生態は未だ謎だとされる。
一方、本州で霊の確認報告が増大した事で万が一の霊的事件に備えて霊的対策組織が発足された。この組織の初陣が発足から数年後であり、のちの神祇院となる前座の組織であった。



こうしてやがてアニメ関連へと話が変わり、そこで話は終了となった。
転移した先の世界の大日本列島を自国領土とした大日本帝国は今や、アメリカの50%までの国力と史実1950年代中頃の技術力を保有した。

そして大日本帝国が転移して3年後の1945年8月1日の元?の世界に転移するのはそう遠くないことであり、転移した直後、数隻のアメリカ国籍の船が日本跡地の海域で行方不明になるという不幸が待っているのはまだ誰も知らないことであった。

286デン:2012/04/09(月) 17:30:48
後書き
何かの拍子で思いつきました。小笠原諸島とかも一緒に転移しており、海外進駐組は引き戻され、国内留学組は海外に弾かれました。
大きく国力を付けられる力を得る代わりに少なくない人数と一部の分野が犠牲になりました。
Wikiおkですー
上手く書ける様にしたいなぁ…。

287ひゅうが:2012/04/09(月) 17:43:06
>>281 考えてみました。

嶋田繁太郎

好みの政治体制:代議制(場合によっては国民国家も込みで)で。
遺産建造度:20(大和とかを評価、家康と同等)
他文明への態度:0(マイナスにもできるけど欧州へはノータッチなので差し引きゼロ)
平和志向度:4(カエサルと同等、かかってこいあいてになってやる的な意味でw)
対戦争屋補正:2
戦争時対話拒否ターン数:10(一度はじめたらやめない)
独占技術取引に必要な態度:15(核とか核とか…)
技術を独占していないという態度:20(いろいろ作る。エコノミックビーストですからw)

(中略)

要求が拒否されたときに奇襲する頻度:0(憂鬱日本は奇襲をしませんw)
要求が拒否されたときに宣戦する頻度:25(やられたらきっちりやり返しますが戦争狂ではありません)
占領した都市を破壊する割合:15(メヒカリ乙)
ユニット生産割合:30(ビスマルクと同レベル)
スクウェア上のユニットへの攻撃のしやすさ:4(技術チート+SAMURAI補正w)
共闘による態度補正の最大値:3(寛容だけど警戒はゆるめません)



・・・あれ?これなんてナポレオンとビスマルクのいいとこどり?

288ひゅうが:2012/04/09(月) 17:47:26
>>283-286
乙です。
なんということでしょう!
これは1990年代初頭の日米間のGDP差よりもさらに近いですね。
19世紀末ドイツと英国レベルw
これはあっちも泡を食うはずです。

289ひゅうが:2012/04/09(月) 17:55:01
間違えた…
1990年代初頭だと一時的に追い抜いてたんだった…

290New ◆QTlJyklQpI:2012/04/09(月) 18:10:35
乙w。巨大狼・・・モロか?もののけ姫やコトダマがいないか探索してそう。
軍はお葬式状態ですね。一応輪廻転生方式で経験者はいるだろうけど・・・。
害虫転生者ももう懲りてるでしょう。

291New ◆QTlJyklQpI:2012/04/09(月) 18:29:55
蒼海ネタ投下します。

292New ◆QTlJyklQpI:2012/04/09(月) 18:30:25
ネタSS 〜津州皇国陸軍 戦車事情〜

「これは・・・色々と集めたなあ」

陸軍騎兵大尉である三笠光清は目の前にある戦車の山を見て呟いていた。

「まあ、中にはWW1時代の物もありますが、蒼海世界の技術力を鑑みるとこれでもかなりの高性能ですよ?」
「そうなんですか・・・いえ、お力添え感謝します」

日本帝国の武官に礼を言うと向こう側の世界の戦車・・・・もはや旧式となった物に触れつつ光清は思案する。

(これら旧式でも我々には生産が難しいだろう。中には禮國で開発中らしい物まである。だがこれだけあれば
陸軍の技術の底上げや操縦者の育成が可能だろう)

別世界と繋がった津州皇国は早速日本の兵器の購入を行おうとしたが早々に頓挫した。
値段もさることながら、WW1以前のインフラしかない皇国では日本の九七式戦車クラスは運ぶのも一苦労であり、
燃料や弾薬からして補給するには日本から買うしかない。
補給や兵器製造を他国に握られるのは死活問題であるので目の前の兵器を前に指を咥えて見ているしかなかった。

そこで日本から旧式の兵器輸出の提案が行われた。
東南アジアや大陸にあるだろう旧式兵器を日本が購入し、それを皇国に安値で売る。
これは皇国の技術水準に合うだろう事と大陸や東南アジアへの兵器輸出をしたい日本など
各国の思惑から生まれたアイディアであったが皇国にとっては願ったりかなったりの提案で
あり、快諾した。その結果東南アジアなどから植民地時代の兵器などが集められ
FT軽戦車や九二式軽戦車、M2中戦車、一部にはドイツのⅡ号戦車なども混じり
さながら旧式戦車の展示会の様相を呈した。
規格はバラバラだが蒼海世界の列強にも持ちえない戦車の群れに陸軍上層部は嬉々していたが
すぐに燃料などの維持費に顔を青くすることになる。

293YVH:2012/04/09(月) 19:17:44
投稿お疲れ様です。

津州皇国、欲しい玩具を買ったはいいが
動かす為の電池が別売りだったと知った
購入者みたいですね(笑)

‘モノ‘にするまでが遠そうだ・・・

294ひゅうが:2012/04/09(月) 20:11:28
乙です。
第一次大戦型となると、ルノーのライセンス生産型でしょうかね?
92式もその前の世代の型も蒼海世界ではチート級の強さを誇りますからね。
案外、砲の弾がないからという理由で機関銃を多数搭載した型に魔改造されてそうですがw

295New ◆QTlJyklQpI:2012/04/09(月) 20:24:08
レヒトブルクがFTに似た戦車を作ってる画があったので十分レベルは高いでしょうね。
それにある意味年季が入った車体なんで技術の固まり。
でも入手したという情報が列強に漏れて「少し寄こせ」コールがw。

296earth:2012/04/09(月) 21:42:59
蒼海決戦ネタを投下します。

297earth:2012/04/09(月) 21:43:31

 飛龍、蒼龍から飛び立った流星改や烈風改の精密爆撃によって人口密集地域にあった反津組織の拠点は灰燼と帰し
郊外の沿岸にあった拠点などは最後の奉公ということで借り出された扶桑型2隻とドイツ艦隊によって木っ端微塵に
された。
 逃げ出した人間も試験的に投入されたヘリ部隊によって叩かれ、市街地に逃げ込んだ人間は日独の特殊部隊によって
殲滅されることで、後に『坦蓮事変』と呼ばれる戦いは終結した。
 津州皇国軍情報部が総力を挙げて探し出した大規模な反津組織の大半は、この1週間に満たない戦いで完膚なきまで
に壊滅していた。 
 反津組織が壊滅しただけなら、津州皇国としても喜ぶところなのだが、彼らが壊滅した過程が大問題だった。何しろ
この戦いで津州皇国を含め蒼海世界の列強は、向こうの世界に全く歯が立たないことが明らかになったからだ。
 尊大なヴェラヤノーチ帝国皇帝・キリル三世さえ、自国では向こうの列強に勝てないと認めざるを得なかった。

「万が一、列強が本気になれば、津州皇国を一撃の下に叩き潰し、楠叙を瞬く間に支配してしまう」

 楠叙を押さえておきたいヴェラヤノーチ帝国は焦った。
 
「もしも我々が楠叙を支配しても、彼らが難癖をつけてくれば手を引くか、譲歩せざるを得なくなる」
 
 皇帝キリル三世の幼さが残る顔が苦渋によって歪む。
 日欧からすれば、今の勢力圏の維持だけでも一杯一杯なのに、余計な面倒ごとなど当面は御免被るというのが本音なのだが
そんな事情など露も知らず、今回の苛烈な報復を見せ付けられた彼らからすれば、当然の考えだった。

「津州皇国が生かされているのも、日本帝国が彼らの存続を許しているからだろう。少しでも気が変われば、あんな小国など
 瞬く間に制圧され、向こうの世界の橋頭堡になる」

 この言葉に帝国軍幹部は、旧津州皇国領に一大軍事拠点を築き、楠叙沿岸を圧迫する日独連合軍の姿を思い浮かべる。
 そしてその光景を否定する理由もなかった。
 しかし、その幻影に怯えたのは他ならぬ津州皇国自身だった。

「こ、これが向こうの世界の戦いだというのか」
「向こうの列強に対抗するなど、夢のまた夢だ」
 
 坦蓮での日独の報復を見た津州皇国軍の高官達は頭を抱えていた。

「あの空母2隻だけでも、津州水軍主力を壊滅させられる。いや護衛の艦艇との水上砲戦でも負けるぞ」
「陸戦でも、本気で攻め込まれれば瞬く間に負ける。空を押さえられ、海からもあの巨砲で叩かれれば戦いようが無い」
「彼らがその気になればあっというまにこの国は制圧されるぞ」

 どうやっても抗しようが無い圧倒的脅威。まるで神話の怪物のような存在に震え上がった。
 だが皇帝夷代は、この逆境に際して己を奮い立たせた。

「彼らが友好的である今こそ、むしろ積極的に彼らとの関係を強化するしかありません」
「しかし彼らが欲するようなものを提供できるでしょうか。我が国には目ぼしい資源は」
「この国の立地を生かすしかありません。幸い、楠叙の暴挙で彼らは楠叙への不信感を持っています。ならば……」

 何人かが壱代が何を言おうとしているのかを理解する。

「ま、まさか」
「そうです。この津州の地を提供するのです。この国の工業基盤は脆弱ですが、楠叙よりはよほど整備されています」
「し、しかし彼らの資本が流れ込めば我が国は」
「一時的には厳しい状況に立たされるでしょう。ですがこのままでは、この国は共同租界への通り道でしかなくなる。
 列強の工作で分断されれば、さらに苦難の道を辿ることになりましょう」
「……」

 こうして御聖断が下された。
 そんなシリアスなやり取りがされている一方、怯えられている日本帝国では猫耳美少女とか猫耳美少年の存在に、一部の方々が
舞い上がっていた。在津日本大使館の職員の座や、今回の坦蓮事変の反省から創設が予定される駐留軍の編成に関する会合での熱烈な
議論を聞きながら、嶋田は思った。

(……こんな連中が、この国の支配階級だなんて思わないだろうな〜) 

 多分、こちらの軍事力にどう対応しようかと頭を抱えているであろう津州皇国高官を思い浮かべ、彼は乾いた笑みを浮かべた。
 
「それに、どうやら『あの』練習艦も原作主人公を乗せて来るようだし……全く原作ブレイクにも程があるだろう」

 こうして運命は交差する。

298earth:2012/04/09(月) 21:45:44
あとがき
漸く、次回に原作主人公が登場……できると良いな(汗)。
というか読み直して誤字が……

誤:夷代
正:壱代

さて原作ヒロインも別方向で覚醒しました。蒼海の女帝になれるかどうか……。

299名無しさん:2012/04/09(月) 21:58:00
史実日本はここまでじゃなかったが似た状態から第二次大戦前夜まで技術力、生産力を上げた。
蒼海って技術・生産ブレイク、人材チート有りの世界でしたっけ?

300New ◆QTlJyklQpI:2012/04/09(月) 21:58:23
乙。出し惜しみせずの鎮圧に楠叙とか手を引いていた奴らは悲鳴あげてるでしょうね。
キリル三世もコロトコフに構う余裕もないくらいの仕事漬けになりそうな気も。
便利だからと血友病より疲労回復しろと言われて小間使いになっているコロトコフがw。
蒼海の列強陣は逆に皇国を経由して盾代わりに使うしかなさそうですね。

301YVH:2012/04/09(月) 22:01:00
更新お疲れ様です。

投入された兵力が、退役目前のロートルと知ったら
皇国・列強は如何思うやら・・・

302New ◆QTlJyklQpI:2012/04/09(月) 22:11:54
退役させるなら売ってくれと言う人らが押し寄せてくるだろうな。

303YVH:2012/04/09(月) 22:30:00
>>302
買ったはいいが>>293のような事態になる気が・・・

もっとも、あの魔王ならそうなるのを見越して
算盤片手に2828していそうですが・・・

304名無しさん:2012/04/09(月) 22:49:59
憂鬱世界に別の天体から鬼(ラム)が攻めてきたら
鬼ごっこで勝てないと地球は侵略される。この危機に夢幻会はどう立ち向かうか。
嶋田(老)「何でわしなんだーーー(げほげほ)、これは諸星(主人公)の役目だろ」
辻(老)「調べてみたのですが、諸星あたるの両親までは確認できたのですが、我々の介入の所為による変化か分かりませんが、お互い別の方と結婚したらしく…」
嶋田(老)「つまり諸星あたるは、この世界には存在していない」
体力の衰えを理由に辞退しようとするが、鬼星の超科学により強制的に若返らされ鬼ごっこをやらされる羽目になる。

305名無しさん:2012/04/09(月) 23:13:21
そして嶋田がダーリンとか呼ばれて一部夢幻会員によって「おのれ、嶋田!」とか言われるのか。

306ひゅうが:2012/04/09(月) 23:16:13
>>296-298 閣下まことに乙です!「やっちゃったw」な日独と蒼海世界にも乙という意味をこめ、支援いたしたく存じます。
なにげに初の蒼海ネタです。時間軸はearth閣下の少しだけ後です。


ネタ支援SS――「蒼海の王」


――西暦194X年(昭和2X)年 「憂鬱世界」太平洋上


「これが日本帝国の世界か…」

男は、朝もやの中を航行する客船の上から海上を眺めていた。

「海はどこも変わらないか。たとえ世界を隔てたとしても。」

当たり前の事実に気付いたような男は、自分が「異世界人」であることを今更に思い出し、苦笑していた。
彼は、武官だった。
極東の島国、津州皇国の水軍に奉職する彼は、自国政府の日本帝国への接近に伴って派遣されている外交官とともにこの世界にやってきたのだった。

時刻は午前6時。
この季節なら、もうそろそろ日が昇ってもいい頃である。
現在船は日本列島の沿岸に接近しつつあり、それに伴って「蒼海世界」と呼ばれる彼らの世界からの乗客たちは朝の船長挨拶のアナウンスにおっかなびっくりデッキへ出始めているころだ。

もっとも、乗客の大半は津州から交代で帰還するこの世界の住人達だったのだが。
彼らに話を聞くと、「運が良ければ富士山が見られるかもしれない」とのことだった。
この国を象徴するという見事な成層火山は、大洋を越えてきたかつての船乗りたちの前で彼らを出迎えるかのように現れたのだという。
さらには、到着時刻を調整するために富士山が見える時間帯はちょうど日の出の頃であることが多いらしく、旭を浴びて輝く山の姿は荘厳なものなのだという。
武官をそれほど好んでいない外務官僚は一等客室からトップデッキに上がっているらしいが、男はこの世界の住人の他愛もない話を聞く方を選びメインデッキにたたずんでいた。

津州人が警戒感を持たれているとはいえ、話してみれば言葉が通じるだけあって日本人たちは意外におしゃべりだった。
おかげで貴重な情報をいくつか手に入れることができた武官は、ひとつ話のタネに富士山とやらを直にみてやろうという物見遊山的な軽い感覚でデッキにいる。
これが彼らの帝都についたのなら、油断のならない交渉の時間に入るのだから休めるときには休んでおくべきなのだ。
精神的に。


「おい。あれ。」

「ああ。俺たちは運がいいな。おーい!津州の!」

はいはい。と男は先ほどまで話し込んでいた海軍下士官らしい二人組のもとに歩み寄る。
見ると、彼らは船の前方を指さしている。

男は、つられてその方向を見た。


「なんだ・・・あれは・・・」

『それ』は、のっぺりした形をした船とゴツゴツした船の集団だった。
艦隊。
男はすぐにそれが何であるかを理解した。だが、それは彼の常識を軽く超えていたのだ。
つい先日の「坦蓮事変」で出動した戦艦「扶桑」「山城」や航空母艦「飛龍」「蒼龍」は全長が200メートル代前半である。
それでも十分巨大なものだったが、彼らいわく退役寸前の旧式戦艦や二線級の主力艦だという。

男にはそれがいまいち信じられなかった。
巨大な主砲を3連装4基12門も積んだ「扶桑」型は見るからに強そうであった。
ゴテゴテとわざわざ砲塔に搭載している針鼠のような「対空砲」とやらはなるほど対艦用にはいいだろうが、それなら舷側に埋め込み式で搭載した方が装甲厚も稼げるのにと思っていたりもした。

しかし、航空母艦とやらが戦艦よりも主力艦として見られ始めているというのは納得ができなかったのだ。
平べったいあの艦は、側面に津州の戦艦の副砲群と同等の砲を積んでいたが、それ以外は極めて弱そうだった。
あの平たい甲板の部分に主砲を搭載すれば飛行機などというものよりもはるかに打撃力が上がるだろうにと水軍の技術者たちは嘲笑っていたともきく。
それなりに使えるのは事変で実証済みだが、それまでだというのが津州のおおかたの見方だった。

307ひゅうが:2012/04/09(月) 23:16:50

「あれですか?あれは空母『大鳳』。全長約300メートル、排水量5万トン以上。
世界最大の空母で、100機以上の噴式(ジェット)艦載機の能力もあわせるとあの『蒼龍』型の2倍以上の打撃力を持ち、『長門』型の主砲弾に匹敵する800キロ爆弾の直撃にも耐える装甲をあわせもった日本海軍の切り札ですよ。」

下士官が誇らしげに言った。

津州や列強の戦艦のマストトップとほぼ同じ高さにある艦橋は舷側に置かれ、黒光りする装甲の張られているらしい甲板の上では10機ほどの水雷艇ほどの大きさがある大型の「飛行機」がずらりと勢ぞろいしていた。

ふいに、その中の一機が急加速し、空へと舞い上がっていく。
数秒送れて、遠雷のような何かが燃える音が聞こえてきた。
それが艦載機の推進音であることに男はやっと気がついた。

艦載機の腹には、爆弾のようなものがつりさげられている。
それは、どう見ても彼の知る戦艦の主砲弾よりも大きかった。


「大きいな。」

大きい?
男は、さきほど下士官が言った言葉に慄然となった。
あの航空機とやらは、空母に100機以上積み込まれている。もしもそれらすべてがあの爆弾を積んでいたら?
あれは、あの空母とやらは水雷艇を積み込んで移動するような浮かぶ基地だ。何度も何度も反復してあの艦載機が爆弾を落としてきたら?

こちらには対抗すべき手段はない。
一発あたり30センチ砲弾5発分以上の爆弾が100発も降り注いでくる。操縦する者つきで。
――これは、一撃で下手な国家の艦隊は根こそぎ海に沈められる。

「空母、12か。」

彼は、口に出してみてまた戦慄する。
日本帝国海軍は、あの空母よりは旧式だろうが空母を12隻保有しているという。
はたして、我々の世界のどこにそれに対抗できる水軍があるだろうか。


男は、まるで貴婦人を守る騎士のように「大鳳」の左右に付き従うあの「扶桑」を二回り大きくしたような「戦艦」(あとでそれが「伊吹」と「鞍馬」であると知った)を見て、今更ながらに実感した。

「勝てない・・・我々の世界では、彼らには勝てない・・・。」

と。「大鳳」のブリッジで光が明滅した。発光信号だった。


「津州さん。あなたあてにですよ。」

下士官が内容を教えてくれた。
内容は、外交官が乗り込んでいることを知ったらしい艦隊司令官からの挨拶だった。
その末尾は以下のような言葉で結ばれていた。

『我が名は「大鳳」。海鷲たちの王なれば。』

308ひゅうが:2012/04/09(月) 23:18:01
【あとがき】――男の見た爆弾のようなものは実は増加燃料タンクですw
本編をいじるのが苦手なジャンルですので、憂鬱側の描写をしてみました。支援になれれば幸いです。

309New ◆QTlJyklQpI:2012/04/09(月) 23:21:21
乙w。これで大和型が登場したら「もう対抗するのヤメヤメ」状態になるだろうな。

310名無しさん:2012/04/09(月) 23:25:30
この絶望を踏破するのが主人公であり主要人物。技術力の急激な進歩に恐れを抱く夢幻会と、日本の隆盛を思い出し、それ以上の恐怖に苛まれる欧州が浮かんだ。

311名無しさん:2012/04/09(月) 23:28:08
/^o^\<フッジサ・・・あれ?出番は?

312名無しさん:2012/04/09(月) 23:33:17
自衛隊彼の地にて斯く戦えりのほうのゲートネタだけと
もしエルベ藩王国など連合諸王国軍を構成していた国の上層部に
夢幻会が転生していたら、帝国が「門」に出兵するまでは帝国に従って
帝国が敗北したら連合諸王国軍を結成して帝国を攻めて領土を拡大するのかな。

日本には帝国に拉致された被害者の存在を教えたり、連合諸王国も日本と同じ帝国の被害者ですと
理屈をつけて同盟を結んだり出来るかな。(日本も特地の情報が欲しいだろうし)

313名無しさん:2012/04/10(火) 00:13:34
>>305
割とマジでその嶋田さんを呪うやつが一定数いると思うw
俺も呪う。

314名無しさん:2012/04/10(火) 00:27:29
>>305
もげろ
というかもぐ!

315名無しさん:2012/04/10(火) 00:44:47
>>310
それはありそう。
悪夢再びって感じになるんだろうなぁ。

そしてほんとに富士山何処行った・・・。

316名無しさん:2012/04/10(火) 00:44:59
>>305
嶋田(若)「俺は慨婚者なんだが」
辻(老)「大丈夫です。世界を救った英雄なので特例として重婚を可能にしました」
嶋田(若)&夢幻会「「「つじぃぃぃぃぃぃぃ」」」

317名無しさん:2012/04/10(火) 00:52:59
>>316
嶋田婦人がしのぶのイメージになっちゃった

318New ◆QTlJyklQpI:2012/04/10(火) 01:34:31
蒼海ネタ投下。

319New ◆QTlJyklQpI:2012/04/10(火) 01:35:03
ネタSS 〜租界の日本軍総合祭にて〜

その日、坦蓮の共同租界に置いて、駐留日本軍による総合祭が行われていた。
まだまだパンターとタメを張れる九七式改や三式中戦車、一式軽戦車や
惜しまれつつ退役した九六式戦闘機などが飾られ、一部は小銃のレプリカや
鹵獲された米軍兵器まで様々な形で展示されていた。
海の方でも旧式の山城型戦艦の艦内見学やインスタント食品の販売も行われる予定だ。

勿論欧州枢軸は言うに及ばず、坦蓮事変で顔を見せなかった兵器に蒼海世界の各国も
興味津津で軍人や普通の客に混じって数々のスパイを送り込んできていた。
それを手ぐすねを引いて待ち受けていた人々もいたが。

「初の共同作業になりますが、よろしく」
「両世界の轟く日本帝國情報局のお手並み拝見させてもらいます」

村中大佐と仁川大尉はそれぞれ意味深げに笑いながらも押し寄せてくる客を凝視している。

日本帝國で表裏問わず大変好評だった陸軍総合祭。
坦蓮事変から落ち着きを取り戻した共同租界だったが列強にまた反津組織など支援されては堪らないと
租界にいるスパイの把握と日本の軍事力を見せる事による牽制を兼ねた行事を行うことになった。
津州皇国はこの前代未聞の行事を租界でやる事に躊躇いを見せたが日本での成果や壱代陛下の後押しもあり
共同でスパイの洗い出しを行うことになった。初の日津の諜報組織をフル動員した「蒼海鴨一覧」の作成は数々
の困難が予想されたが無線による日本の迅速なマークや地の利がある津州の補助もあり数々のスパイの名前と特徴に
両国の諜報組織はホクホク顔で上司に共同作戦の成功を報告した。

裏の方もだが表の方でもこの行事は成功を収めつつあった。津州皇国を含めた列強諸国の軍人らが
戦車の巨大さに唖然とし、更に四式重戦車への試乗など先を争って権利を獲得しようとしていた。
空ではBOB時の戦闘の再現とばかりに駐留ドイツ空軍とのアクロバット飛行や総合祭の最後には
戦車群による礼砲など大いに盛り上がり終了した。

「あれほどの兵器を惜しげもなく見せるとは・・・」

三笠光清など津州皇国だけでなく列強の軍人らも同じ感想を抱いていた。

「あれほどの巨大戦車一体どうやって止めろというんだ」
「惜しげもなく見せるという事はこちらに対する牽制か・・・それとも本当に旧式だからか」
「ありうるな、資料を見た限り向こうの世界有数の技術大国だ。もはや我々の常識では測り知れん」
「あの扶桑という戦艦も旧式だからな。新型が一体どんな怪物になってるやら」

向こうの世界の軍事力に対抗するため重すぎる鈍足戦車やべらぼうに高い戦艦を建造して各国が泣くのにさほど時間は
掛からなかった。

320名無しさん:2012/04/10(火) 02:13:59
何時かは親善訪問として壱代が来日(日本に自国をアピールするために)して陛下とお会いする日が来るでしょうね。

321ひゅうが:2012/04/10(火) 06:36:48
>>307
wiki主様。修正します。末尾の文はわかりやすく

「わが名は『大鳳』。大いなる鳳凰なり。我々は海鷲たちの王なれば。」としておいてくださいませ。

322ひゅうが:2012/04/10(火) 06:39:39
>>319
共同作業とはw
これまた対価が高そうですねw
>>320氏が仰ったように元首会談で何がしか得るものがあるかもしれませんね。

323名無しさん:2012/04/10(火) 09:54:12
ゲートネタでフェアリーランドと接触したら・・・。

324名無しさん:2012/04/10(火) 10:59:45
前々から思ってた事をネタにしてみました
けれどSSではなく箇条書きですのでご容赦の程を

・Fate/zeroの最終戦直後。聖杯から溢れ出た黒い泥から嶋田さんが生成され、嶋田さん大パニックに。

・生存者を探そうとして走り回っていた嶋田さんの目に瀕死の「■■士郎」が覚束ない足取りで歩いているのを発見。
嶋田さんはあわてて聖杯の泥の力で士郎を保護

・切嗣が現れ士郎を保護しようとするも嶋田さんは士郎の将来を案じて(赤い弓兵や歪んだ価値観を生み出さない事やハーレム阻止等)渡さなかった。

・切嗣はなんとしてでも士郎を奪おうとするが嶋田さんに、己の信条や理想や過去の殺戮を全否定される

「君は結局他者を、自身をも救うこと等できはしない。そういう宿命を背負った者にこの子に人並みの幸せを与える事など出来るとは思えない」

「…ふざけるなッ!お前こそ!血塗られた大宰相(嶋田繁太郎)にこそその子を幸せに慣れるものかどうか分からない!!」

「目を覚ませ!厨二が!」
・応酬の後、嶋田さんは切嗣に「10年後、嶋田神社へ来い」と告げて、士郎を抱き上げ消えていった。

325名無しさん:2012/04/10(火) 11:00:05
いや、それよりもゲートネタで「交差する世界」世界と接触…

…やはり山口様の許可いるよね?、どうしよ…

326名無しさん:2012/04/10(火) 11:03:25
後書き

Fateが始まらないですね、これ………。
二次じゃ切嗣と同棲するパターンが多いのでやってみた。

327名無しさん:2012/04/10(火) 11:11:16
>>325
レッツブログ訪問&使用許可のお願いですね

断られてもともとだし、それで別に何か損するわけでもなし

328New ◆QTlJyklQpI:2012/04/10(火) 11:15:58
嶋田もいいがどうみても辻も出てきそうである・・・。
>>320 第二次銀ブラ事件の幕が上がるw。

329名無しさん:2012/04/10(火) 11:25:52
魔王だからな。絶対出てくる。

330New ◆QTlJyklQpI:2012/04/10(火) 17:04:58
>ハーレム阻止等
ここは無理補正的に無理w。嶋田が育てた人材ということで遠坂が
政略(金策)結婚とか迫ってきそうだし。

331名無しさん:2012/04/10(火) 17:38:01
別の所でフラグが立ちます。
士郎が嶋田の養子になった場合、留学中の北欧のお偉いさんのお嬢さんやタイの王女様などにフラグを立て、果ては枢軸のお嬢さん方までフラグを立て、引退前の夢幻会に最期のお勤めをさせそうな気がします。

332名無しさん:2012/04/10(火) 18:05:09
養子の一夏「なんかヒドい目にあいそうなんでフラグが発動する前に逃げていいですか?」

333名無しさん:2012/04/10(火) 18:12:21
MMJ一同「逃がすとでも……」
辻「思うのですか?」

334名無しさん:2012/04/10(火) 18:17:10
辻jr「貴方のフラグはこれ(課題の山)です」

ネギま、スクイズもクロスしていたら
伊藤誠=ごめんゆう・・・
ネギ、小太郎、フェイト=mに食われてしまった。足利勇気と修羅場っている
夢幻会=毒を以って毒を制するというがmの一族がここまでの猛毒だったとは、このリハクの(ry

335名無しさん:2012/04/10(火) 18:20:10
「・・・・・・・・・・」
気の毒そうな目で見つめる、岡山からやってきた神社の一家

336名無しさん:2012/04/10(火) 18:29:04
>>330

辻に追い返される
貧乏神にはお引取り願うのが彼の流儀ですよ

337名無しさん:2012/04/10(火) 18:39:55
士郎は聖杯に汚染されている。
原作では聖杯の汚染が正義の味方になって現れていたけど、嶋田の養子ルートだと汚染が日本のためで現れそう。

338名無しさん:2012/04/10(火) 18:46:30
それと憂鬱世界では史実のカレーシリーズは何処まで再現されているのだろうか。

339名無しさん:2012/04/10(火) 21:11:23
そういえばFateネタはたびたび出るのに月姫ネタは見ないなーとか思ったり。
遠野襲撃を防いで七夜を取り込んで神祇院戦力増強とか、
しかし一方で直視の魔眼というジョーカーを失うことになるわけで痛し痒しと言う…

340名無しさん:2012/04/10(火) 21:21:02
月姫は良くも悪くも裏世界魔術世界で終始してるからな
聖杯戦争はちょくちょく表世界とリンクしてるから、憂鬱世界が変えた歴史との差異が面白い

というか取り込んで神祇院戦力増強 って戦闘モノならどんな作品でもできるからあまり価値がないような・・・

341New ◆QTlJyklQpI:2012/04/10(火) 21:31:28
聖杯を奪って魔改造してサーヴァント召喚→魔力の続く限り書類仕事を令呪で命令。

342名無しさん:2012/04/10(火) 21:35:31
辻「三日で魔力がなくなるとは、案外役にたちませんね。」

343名無しさん:2012/04/10(火) 21:37:26
書類仕事ができるサーヴァントって誰が居るよ?

344New ◆QTlJyklQpI:2012/04/10(火) 21:38:43
一応王をしている奴らは出来そうだけど。英雄王はわからんが征服王だってそれくらいは
生前してるだろう。

345名無しさん:2012/04/10(火) 21:44:23
英霊の常識に則った書類が出来上がるんでしょうねぇ
英雄王……予算が足りない?全額賭け事にかけて増やせ
征服王……敵国に攻め入って全てを奪うのを繰り返えせばOK
騎士王……私でなく兄を召喚してください

346名無しさん:2012/04/10(火) 21:45:03
古ければ古いほど口頭で報告→口頭で指示で終わってるだろうしな。

347名無しさん:2012/04/10(火) 22:04:17
英霊になっている連中の社会レベルを考えると近代組織に対応出来そうなのはアチャ士郎ぐらい。
事務仕事で役に立ちそうな英霊は
アサシン=情報収集と要人暗殺
ライダー=伝令
キャスター=マスター(嶋田、辻等の)疲労回復。
キャス子「彼等なら後100時間は大丈夫です(倒れても魔術で回復させて使います)」
辻・嶋田「いつになったら過労で倒れる事が出来るんだ…仕事は後どれだけある…(ブツブツ)」
バーサーカー=目覚まし時計
ロリブルマ「やっちゃえバーサーカー」
バーサーカー「××××××××××××(叫びながら、居眠りを始めた嶋田たちを壊れない程度に激しく揺さぶる)」
アチャ=やる事はアサシンと変わらない
ランサー=ライダーの補佐
セイバー=幸せそうに食事をして疲れ切った嶋田達を癒す

348名無しさん:2012/04/10(火) 22:17:25
ナイト・オブ・オーナーに支配されたF-15Jすごいことになってたね。
パソコンなんかを武器として認識できればハッキングとかにも応用利くのかな?

349New ◆QTlJyklQpI:2012/04/10(火) 22:19:40
一応その時代の知識も入るからPCとかも使えるはずだな。

350名無しさん:2012/04/10(火) 22:36:55
一定以上の文明で宰相とか大臣やってた経験があるなら書類仕事もできるんだろうが…
戦争英雄ばかり出てくる聖杯戦争じゃそれも無理か…

351名無しさん:2012/04/11(水) 02:13:51
ナポレオンならできるんじゃね?

352名無しさん:2012/04/11(水) 06:34:07
インスマス面のキャスターも出来る筈なんだよね・・・
あの状態だとSAN値0だから駄目だけど

353名無しさん:2012/04/11(水) 07:31:33
英雄王を名目上のトップにすれば見る見るうちに予算が増えるんじゃね?

354名無しさん:2012/04/11(水) 07:52:09
名目上だけでも陛下より上に据えられるの?無理じゃね?
英雄王の黄金律は効率の良い略奪能力だから能力の庇護下に無い組織は容赦なく奪われるぞ

355名無しさん:2012/04/11(水) 09:02:02
つーかあの人現世に興味が無いから良いけど
その気になれば自分がトップになって王朝を復活させる事ぐらいは余裕だし

356名無しさん:2012/04/11(水) 09:51:07
>>307
ひゅうがさん、重箱の隅をつつくようで申し訳ありませんが
確か大鳳型はフォレスタル級の大きさですから300mというのは小さいのではないでしょうか。
300m台や300m超というのであればわかりますが。

357名無しさん:2012/04/11(水) 10:09:54
フォレスタル級に準拠するなら
全長324-331m 基準排水量59,000-61,000t 満載76,000-80,000t位ですが
下士官が他国の人間に言っていることなので、あまり正確すぎても防諜上
問題がありますから、作品内の台詞で問題ないと思いますよ

358ひゅうが:2012/04/11(水) 10:20:28
>>356
詳細なスペックは下士官ですから知らないという風に考えてみました。
ですが300メートルを超えるかそれくらいというのは知れ渡っているという感じで。
機密保持の関係上、士官以上ですと話は別なのですが。
でもそれですと客船の船上で会ったというところを描写するにはもう少し会話を挟まねばならないので思い切ってオミットしています。

359名無しさん:2012/04/11(水) 15:46:34
分断国家となっている日本、征途日本とか群青日本とかの境界線付近に憂鬱日本とのゲートが現れたら

360名無しさん:2012/04/11(水) 15:57:46
ふと思ったんですが関東大震災の折日本の太平洋側近海に戦争経済に登場した大東島と似たような
島(又は大陸)が突如現れたら夢幻会や世界はどのような反応をするでしょうか?

主に領有権の主張(後に中華民国辺りが領有権を主張しそうですが)や大東島出現後の
国際関係の変化(特に米国)など。

361ひゅうが:2012/04/11(水) 16:29:21
>>360
位置によるでしょうね。
ミッドウェー・日本間の中間線より西だと日本領南鳥島の方が近いのでそのまま日本領化ができるでしょう。
しかし東経165度線より東側にあれば米領化はほぼ確実になります。
この時代には先取権という意識が生きていますから、もしも日本から近いところで米国領化されたのなら日本にとっては悪夢ですね。
あと東シナ海上でなければ中華民国が何をいっても列強は無視を決め込むでしょう。
関東大震災との関連を追及するならフィリピン海プレートとか太平洋プレートの大規模隆起とかどうでしょう?

過去、太平洋プレートは突如その動きの方向を変えたことがあります。
アリューシャン列島方面へ沈み込んでいたプレートが突如日本列島めがけて動きを90度以上変えたのです。
それが現代に再現され、圧力を受けて陥没状態だったフィリピン海プレートが拡大に転じます。

沖ノ鳥島から八丈島にかけて本州に匹敵する巨大な島嶼が生まれる、あるいは太平洋プレート上の南鳥島近海が急速に隆起するとか。
前者の場合は急速な面積拡大が見込めますし後者の場合はアイスランド方式に小笠原・伊豆諸島が海溝から海嶺化するのに従って火山爆発を伴いながら成長できます。
いずれの場合でも大規模な火山噴火により偏西風に乗って火山灰がちょうどアメリカに到達。
大規模寒冷化を呼び起こせたりもしますw

ちょうどソ連が内戦の痛手でもがき苦しんでいる時期に大規模寒波が襲いますので、下手したら泥沼の内戦状態に。
また、中国でも内戦でしっちゃかめっちゃかになっている頃ですから国民党空中分解や第2次五胡十六国時代化も容易でしょうw

362ひゅうが:2012/04/11(水) 17:07:09
>>360 氏のネタを強引に説明をつけてみました。

ネタ――「地質学的大異変、あるいは新島誕生」(仮称)


――西暦1923(大正12)年9月1日午前11時58分32秒・・・その日、世界は変わった。
日本列島の神奈川県相模湾北西部で発生した大規模地震は、そのままでは終わらなかった。
ちょうど防災訓練が帝都東京をはじめ日本全国で行われていたが、12時の内閣総理大臣訓示をラジオで聴くために外へ出ていた日本人たちは「それ」が恐るべき大地震であることを理解しはじめた。

最初、相模湾北部で生じた地殻の破壊はそのままのちに「サガミプレート(フィリピン海プレート)」と呼ばれる巨大な地球の外殻の東側に沿って拡大。伊豆・小笠原諸島、そしてその南のマリアナ諸島にいったん拡大し、続いて日本海溝に沿って日本列島の本州北側に向かい拡大を開始した。
地震発生から5分20秒後には千島列島沖合の岩盤までもが揺れ動き、最終的にはアリューシャン列島沖合で「破局」ははじまった。

米領アリューシャン列島中部に位置するアトカ島において火山爆発指数6級の大噴火が発生。それとほぼ同時にアリューシャン海溝の同島沖において大規模な地震が発生したのだ。
それまで歪をため込み続けていた北西太平洋の岩盤はここぞとばかりに鳴動する。

のちに、太平洋プレートの沈み込み方向が大きく変化したという風に説明されるこの事象により、マリアナ海溝南端から伊豆・小笠原海溝、日本海溝、千島海溝、そしてアリューシャン海溝という長さ9000キロにわたる巨大な海の割れ目が動いたのである。
推定マグニチュードは10.2(TNT約46ギガトン分)に達し、海底の岩盤は実に100メートル以上も隆起した。
この大地震の結果日本列島の関東地方から東北地方、北海道地方の太平洋側には甚大な被害が生じ、伊豆・小笠原諸島からマリアナ諸島、千島列島においても被害は激甚というほかない状況が生じた。
もっとも巨大な震源地となったアリューシャン列島沖合(地震エネルギーの実に68パーセントがこの地域だった)からアラスカにかけては完全に壊滅状態となった。

それですべてが終わったわけではなかった。
地震は、高さ30メートル以上の巨大な津波を生じさせ、太平洋を東と南へ向かい進行していった。
7時間後、アメリカ西海岸に津波は到達。
津波など考えていなかった西海岸諸都市はそれでも高さ15メートルに達する巨大な津波に押し流されていった。
このとき、フィリピン東岸やニューギニア北部、そしてハワイ諸島の沿海部は壊滅状態となっていた。


が、これははじまりに過ぎなかった。
地震から2時間後には富士山をはじめ伊豆半島の火山群が噴火。同時に、日本海溝から伊豆・小笠原海溝にかけての海底は急速に隆起しはじめたのだ。
それから2年間の間、この大地震の余震とみられる北米西岸沖地震(マグニチュード9.0)を挟みつつ隆起は続き、1927年初頭にはサガミプレート北部において巨大な島嶼が誕生し、隆起は停止した。
総面積52万平方キロメートルに達するこの新島と引き換えにするかのように日本列島では地震が減少。反対にアリューシャン列島や北米西海岸では地震が多発しはじめることになる。

死者・行方不明者合計:387万人。人類史上未曽有のこの大災害は「北西太平洋大震災」と呼称されることになる。

そしてその置き土産となった新島、「瑞穂島」。
豊かな海底資源を有するこの島と、大災害で列強のパワーが空白となった太平洋の覇権をめぐり、被災国となった新興の列強、日本帝国とアメリカ合衆国は対立を深めていくことになる――
大規模寒冷化に見舞われた世界、食糧危機と経済崩壊に見舞われたアメリカ合衆国、飢餓によるソ連崩壊と中華大飢饉後後混迷を極める北東アジア、そして拡大主義をとり東進するポーランドと対立を深めるドイツ…
この「見知らぬ歴史」の中、憂鬱日本の行く末やいかに?

363ひゅうが:2012/04/11(水) 17:18:47
【あとがき】 というわけで説明つけてみました。
日本列島やフィリピン海プレートへの沈み込みが停止するために、沈み込んでいた太平洋プレートの残骸(メガリス)がマントルめがけて落下し、その分地球中心からの熱い塊が上昇してきたというような感じです。
これにより、太平洋プレートは東から西に向かって動いていたのが南西から北東へ動くように大きく動きを変えています。
同時に太平洋ホットスポット(ハワイ近海)で太平洋プレートは二つに断裂を開始しますが、それが成るには数万年単位の時間がかかるでしょう。

そしてそのため、ハワイ諸島南方は火山噴火多発地帯・地震地帯と化しアリューシャン列島からアラスカ南方にかけては日本列島同様の深い海溝にプレートが沈み込む地震多発地帯と化します。
ロッキー山脈には火山が多数生まれ始めるでしょうね。
数百万年後にはアリューシャン列島が日本列島のような比較的大きな島の集まりになるでしょうが、そんなことは今の世界には関係ありません。
大津波に根こそぎさらわれた西海岸やニューギニアとフィリピン。
植民地なんぞにしていたために産業基盤も脆弱で、内地化が進む台湾や日本列島と違い復興も進まないでしょう。
あと、西海岸復興需要で米国経済がバブル化して、大恐慌発生が30年代半ばにずれこむかもしれません。

気候寒冷化が引き金となってユーラシア北東部はしっちゃかめっちゃかになるでしょうし、アメリカの恐慌もさらに深刻化するでしょう。
対する日本は、プレートの動きが変わったうえにどさくさにまぎれて隆起したり歪みを開放しているため、東海・南海地震なんかが起きようがありません(汗
この世界の太平洋戦争は1945年頃勃発かもしれませんね。

364名無しさん:2012/04/11(水) 17:33:10
太平洋上の標高の低い島は奇麗さっぱり津波に洗い流されてそうですね

>瑞穂島
伊豆・小笠原列島弧の大規模隆起で生成したのなら、本州との間の海峡に
黒潮の流れが集中するから渦潮ができそうですね

365ひゅうが:2012/04/11(水) 17:46:20
>>364
おそろしいことになっていそうですね。
ただし、伊豆・小笠原諸島が隆起したのではなく、フィリピン海プレートの中北部が隆起したものと考えています。

隆起した形が、伊豆・小笠原海溝や日本海溝がプレートの沈み込み帯から「プレートの横ずれ帯」へと変化したためです。
そのためフィリピン海プレートが太平洋プレートの圧力で「凹」の形にくぼんでいるのが力が抜けて「凸」の形になったと考えてください。
それを下支えしているのが、太平洋プレートの残骸が上部マントルから下部マントルへ落下しその反動で湧きあがってきているマグマだということで。
その分は伊豆・小笠原海溝ならぬ伊豆・小笠原海嶺を拡大させて日本列島に似た孤状列島をつくりだしていくでしょう。

366New ◆QTlJyklQpI:2012/04/11(水) 17:52:51
乙w。米国は西海岸を犠牲にしての帝国主義回帰に走りそうですね。

367名無しさん:2012/04/11(水) 18:02:09
乙です。
これは長編が作れそうないいネタですね。

368ひゅうが:2012/04/11(水) 18:13:09
>>366
この頃の西海岸の米国的位置づけからいくと日本の関東大震災レベルの衝撃ではないんですよね・・・
なので、大恐慌を先延ばしにする需要の急増ととらえてみました。
その分投機的な資産流入が進行して恐慌を深刻にしているでしょうし、1932年にはフーヴァー大統領が二選目をつとめているでしょう。
ということは、ソ連承認と緊急支援などが先延ばしになって深刻化した食糧危機の結果「再革命」が勃発しているかもしれません。
それに、米国によるドイツ経済への支援も実を結び、ワイマール共和制は安定した経済成長に入りドイツの復興が進んでいるかもしれませんね。
ヒトラーも右派勢力の一党首という形でしばらくの間過ごさなければ成らないかもしれません(結果、有能な蔵相として入閣?)。
逆に、中国大陸は寒冷化による飢饉に加えて共産党の後ろ盾ソ連が崩壊しているためさらに混沌としていそうです。
大分裂か、もしくは汪兆銘政権によるゆるやかな軟着陸か。アメリカが5年ほど大恐慌発生を先延ばししたことがどう影響するかにかかっていそうです。
>>367
今考えてみていたんですが、大学やらなにやらのデータを参照してみると「あれ?これって平成版日本沈没以上にありえそうじゃね?」と思ってしまいました。
もう少し筆力があったらどこかの小説賞にでも応募したいネタですねw
舞台を現代にすればクライシスノベル(笑)になりますし、現行の時代でいくとSF(笑)になりますから。
誰か書いてくれないかな・・・

369New ◆QTlJyklQpI:2012/04/11(水) 18:16:47
三木原先生が隕石でアメリカが南北に別れた小説だしてたけど。
あれを更に大規模にして世界の国々が万遍なく被害を受けたらという電波が
きました。

370名無しさん:2012/04/11(水) 18:22:38
米国は史実より早く日本に因縁を付け戦争を吹っ掛けて来るだろう。
日本は米国と違い、避難行動が取れ人的損害は押えられそうだが、太平洋工業地帯は恐らく消滅。
火山の活性化で世界規模の冬が訪れる。
欧州ではナチスが台頭、東アジアの植民地が大打撃を受けたとは言え本国はほぼ無傷。
植民地を失ったのは痛手だが、日本が復興するまでは東アジアは空白地帯。
欧州はアジア権益を得る機会と中国を蚕食、日本は復興支援と引き換えに中継地の提供を求めてきそう。

ソ連は国民が幾ら餓死しようと気にするような国ではないし、津波と噴火の多発でボロボロの日本を好機と侵略してきそう。
ソ連が崩壊した所を見ると憂鬱日本はソ連の撃退に成功したのだろう。
相次ぐ火山噴火と地震、大津波にソ連の侵略…大陸利権の完全放棄、米国のアジア進出を抑える緩衝国として当分過ごす事になりそうです。

371New ◆QTlJyklQpI:2012/04/11(水) 18:28:53
カムチャッカの火山はどうなったんだろう?

372ひゅうが:2012/04/11(水) 18:32:33
>>370
被害レベルと地震発生地帯を考えてみると、ネタ版憂鬱日本の被害は関東大震災+東日本大震災級かなと考えています。
史実でも京浜工業地帯は甚大な被害を受けていますがこの頃はまだ瀬戸内海側に工業の中心と重心がありますからね。
そのかわり、東日本沿岸は今回と同レベルの津波に襲われていますし伊豆・小笠原諸島も酷い目にあっています。
カムチャッカ半島の火山群も活性化していそうですね。
あと富士山噴火の被害は現代で起こるよりはマシでしょう。
米国が戦争をするとすれば日米共同経営満州の強引な拡大に走るかもしれません。
(うまくすれば史実日中戦争ならぬ米中戦争が泥沼化?)

あとソ連はこの頃やっとこさ白軍の撃退に成功し内戦が終結したばかりです。
しかもネップとか一時的に資本主義を導入して経済復興をやらねばならないほど大変な飢饉の真っ最中ですので、23年に大災害が起こり気温が低下すれば、800万ともいわれる内戦・餓死の犠牲者がさらに増えそうです。
誕生したばかりのボルシェビキ政権は海外侵攻どころか安定するのが至難の業となるでしょう。

373New ◆QTlJyklQpI:2012/04/11(水) 18:36:49
白軍も史実より日本の支援などで長引いていたら余計に悲惨になってそうですね。
日本も被害甚大な分、泣く泣くMMJが目を瞑って女性の社会進出を促したりしてそう。

374名無しさん:2012/04/11(水) 18:38:04
あれ、津波で東京が壊滅するかもというか、
神奈川、静岡、愛知、三重、和歌山、大阪、徳島、高知、宮崎、鹿児島、沖縄とかも…

375ひゅうが:2012/04/11(水) 18:39:28
>>373
関東地方の被害を抑えられた代償に東北地方沿岸から北海道地方太平洋側に津波が襲いかかっていますからね。
夢幻会の陰謀(?)で人命が無事なのがせめてもの救いでしょうか。

376ひゅうが:2012/04/11(水) 18:43:34
>>374
一気にフィリピン海盆が隆起するわけではありませんので、津波発生帯は…って本当だ。
東海・東南海・南海地震連動発生よりは被害が少ないでしょうけれど太平洋岸は小笠原海溝付近を発した津波被害を受けていそうですね。
さすがに正面からぶつかってくるフィリピンほどではないでしょうが。

377名無しさん:2012/04/11(水) 19:09:02
>北海道地方太平洋側
まともにゴツいのがきた場合、根室半島を乗り越えて津波がオホーツクへ
勇払原野も苫小牧所か千歳まで津波が到達するかも
(石狩-苫小牧間の分水嶺は標高30mも無いので)

378ひゅうが:2012/04/11(水) 19:20:51
>>377
今回よりも狭い範囲でM9.5が襲いかかったチリ地震(1960)だと最大で28mですからギリギリ…でしょうか。
今ネタの地震の本質は「アリューシャン・アラスカ海溝の広範囲なプレート境界破壊」が主となっていますのでそこまで巨大化するのはアリューシャン列島か小笠原海溝と正対するフィリピン付近から波が合流するミッドウェー・ハワイ付近ではと思われます。
ただし溯上高は別ですが。

379YVH:2012/04/11(水) 19:36:50
今回起こった東南アジアの地震のニュースを見た後だと、
ネタとは言え、リアリティがハンパないですね・・・

380ひゅうが:2012/04/11(水) 19:48:58
>>379
某公共放送を見てぞっとしました。
なんとか知恵を巡らせて「新島誕生しつつも災害を拡大させない」ネタを考えてみます。

381デン:2012/04/11(水) 19:53:08
ユーラシアと北アメリカが繋がっていて、パナマ運河やスエズ運河が作れない程陸地が太かったら世界はどうなっていたんだろう?

382名無しさん:2012/04/11(水) 19:56:55
関東大震災を上回り、あまりの大被害に大阪遷都とか

383ひゅうが:2012/04/11(水) 20:04:13
>>381
ちょっと考えてみますと、ベーリング海峡がないために北太平洋が温暖化しますね。
熱的釣り合いを考えますと大西洋側が寒くなっていますのでカナダのあたりで氷河の発達がみられるでしょう。
欧州はメキシコ湾流が北極からの寒流で押し戻され、ドイツ南部あたりがフィンランドなみの酷寒に襲われそうです。

逆にアジア側ではアラスカから東シベリアが現在の合衆国なみの肥沃な場所になっているかと。
満州が多雨地帯化しており、日本列島は九州が台湾なみの温暖な場所になっているでしょう。

北米大陸はロッキー山脈を境にして気候ががらりと変わり、大平原北部はステップ地帯化しているかと思われます。
マゼラン海峡は温暖な太平洋の海水が流れ込み、南極半島のあたりにアラスカなみの森林が広がっているかもしれません。
となると、パナマ地峡がなくてもあまり意味はない?かも。
いちばん変化が少ないのはインド洋北部地域でしょうね。

384名無しさん:2012/04/11(水) 20:15:22
>>382
いやそこは京都で。
というのも、内陸なのでとりあえずは津波の被害は受けていないかもと。

385ひゅうが:2012/04/11(水) 20:23:47
この世界ではエジプトのあたりは緑に覆われ、サハラ砂漠は現在のコンゴのあたりに位置しているかと思われます。
また、北米の砂漠地帯は気候帯的に現在のパナマからコロンビア・ベネズエラのあたりに広がっているはずです。
陸地は全体的に緑が多く、また草原地帯はアフリカからアラビア半島を経て中央アジアカザフスタンに至るあたりに構成されているでしょう。

となると、農耕が開始されるのはおそらく現在のイラン南部からインド北部にかけてでしょう。
中国大陸が太平洋温暖化に伴う多雨化により史実のアマゾン流域に近い森林地帯化するとすれば、日本列島への人類伝播は氷河期の人々+南方系の人々が多くなるはずです。
あれ?今とまったく変わらないw
世界はちょうど、北半球と南半球が逆転したかのような構図になっているかもしれませんね。
北アフリカからアラビア半島にかけての「阿州列強」が南米合衆国のもとを作り、温暖な豪州に定着した農耕民族(タイ系?)王朝を植民地化していくとか。

この世界では黄河文明は発生しようがないので中華系の人々はそれほど増えません。
かわりに豪州のあたりのタイ系の人たちが数億いるでしょう。
日本が存在するならば中華系の文明のかわりにインド系文明(海洋民族?)の影響を強く受けてインダス文明の文字に似た「ひらがな」や象形文字を作り出しているでしょう。
立ち位置としてはどちらにせよ文明の辺縁に位置しますから英国に似た感じになっているでしょうか?
ただし「日本」の中心は台湾のあたりになっているかもしれませんがw

386名無しさん:2012/04/11(水) 21:24:41
京城「関東大震災で遷都だと…チラッ」

387ひゅうが:2012/04/11(水) 21:32:30
>>386
漢城さん御帰りはあちらです。

388名無しさん:2012/04/11(水) 21:34:05
>>386
あなたは日韓併合がないから漢陽か漢城ですよ。

389SARU携帯:2012/04/11(水) 21:56:29
>>386
今村さん御指名はあなたじゃなくて竜山ですよ

390earth:2012/04/11(水) 23:09:27
銀英伝のネタを見ていて、憂鬱世界でガンダムをしたらどうなるかを考えていたら
出来たネタです。

391earth:2012/04/11(水) 23:10:29

 北米での小競り合いに端を発した第三次世界大戦の結果、これまで世界をリードしてきた日欧は大きく力を失った。
 彼らの弱体化に付け込むように台頭したのがインド、中東、南米、オーストラリアなどの国々だった。南半球に位置する彼らは
被害が少ないこともあり、戦後の地球における主導的役割を担うようになった。

「大国のエゴがこの大惨事を引き起こしたのだ。我々はその過ちを繰り返すべきではない」

 あらたな覇権国家を中心に日独の影響力を排した国々は地球連邦政府を樹立。
 その首都を旧オーストラリアのメルボルンに置いた。 
 一方で多くの領土と利権を失い、弱体化を余儀なくされた日本帝国、そしてドイツ第三帝国は起死回生を図るため、未開発の
宇宙への進出を推進した。

「地球に残っていても、一地方の中堅国家でしかなくなる」

 彼らはそう判断し残された国力を振り絞って宇宙への植民を開始する。
 最初は落ちぶれた覇権国家の悪あがきと嘲笑っていた国々だったが、日独の底力によって本当に宇宙開発が進むと慌てた。
 そして彼らは思い出す。かつての日本帝国は開国して100年も経たないうちに世界最強国家にまで上り詰めた国だったことを。
 ドイツもまた第一次大戦で敗戦し屈辱的な降伏を余儀なくされたにも関わらず、不死鳥のように蘇って世界を二分する国家にまでなったことを。

「あの亡霊共を好きにさせてはならない!」

 恐怖が恐怖を呼び、地球連邦は日独への制裁を開始する。
 しかし伊達に覇権国家を務めた2カ国ではなかった。彼らに残された資源はまだ豊富であり、未だに影響下にある国々や地球連邦に不満を
もつ国々とも連携して制裁を骨抜きにし、宇宙開発を推進していった。
 加えて宇宙に生産拠点を設けた日独両国から供給される工業製品や各種技術が必要不可欠なものになっていくと地球連邦も強硬な姿勢をとる
ことが出来なくなっていった。
 このため地球連邦も最終的に宇宙開発に着手せざるを得なくなった。このときをもって宇宙世紀が始まる。

392earth:2012/04/11(水) 23:11:01
 そして宇宙世紀0079。世界は3つの国家によって分断された。
 L2の工業用コロニー群と月の裏側に建設された地下都市群に国家の中枢を移した大日本帝国、L5に建設されたコロニーに拠点を移した
ドイツ帝国、そして地球に残る国々の多くを統制する地球連邦。
 圧倒的に人口で劣る日独だったが、その技術力と連邦加盟国への工作で隠然とした影響力を有していた。しかし日独の考え方には大きな隔たりがあった。
日本は地球という星への回帰など考えておらず、外宇宙への進出を目論んでいた。

「火星、そして木星へいち早く生存圏を構築するのだ!」

 宇宙軍の某中将(S元帥の子孫)は公然とそう主張して止まなかった。
 一方、ドイツ帝国は違った。彼らは地球の覇者として大きな顔をして、自分達に色々と口出しし、商売の邪魔をしてくる連邦への憎悪を滾らせていた。
 そして彼らの怒りは、連邦政府がかつて彼らの祖国であった地を連邦政府の直轄領にしようする動きによって爆発した。

「傲慢なる地球連邦に、今こそ裁きの鉄槌を下すのだ!」

 ドイツ帝国が密かに開発を進めていた人型兵器群、そしてそれを運用可能にする航宙艦隊が動き出す。
 一方、日本も密かに動き出していた。尤も当事者達、正確に言えば復活した夢幻会の面々は頭を抱えていたが。 
 
「よりにもよって、サイド3に相当するコロニーでガンダムを作るか?」 
「まぁ普通ならザクが定石だろうが、それはドイツが作ったからな……」
「ではコロニー落としは?」
「衝号のような惨劇を引き起こす作戦をするつもりはないよ。まぁドイツ人は、かなりエグイことをやる気のようだ」
「やれやれ。まぁ良い。どちらにせよ軍の増強を急がせよう。我々の出番も近い」

 かくして1年戦争と呼ばれる戦いの火蓋が切って落とされる。

393ひゅうが:2012/04/11(水) 23:13:43
>>391
閣下乙です!
なんだか月面日本帝国という単語がちらつきますw

394earth:2012/04/11(水) 23:13:44
あとがき
1発ネタです。続きません(笑)。

憂鬱最終回の完成率は30%。ゴールデンウィーク中には何とかなるかも知れません。
あと新作仮想戦記も準備中。防衛軍は2199を見るとこのまま書くかどうか悩みますね。
新作は前に予告したものとは違ったものになりそうです(汗)。

395名無しさん:2012/04/11(水) 23:19:53
乙です。
このままいくと日本の行く末は綺麗な木星帝国?
或いはGNドライヴ作ってそのまま外宇宙へという線もありか。

396New ◆QTlJyklQpI:2012/04/11(水) 23:31:41
乙。月面とは紫ババアが来ないようにお祈りしないとw。
ギガノスみたくマスドライバーとか所有してそうだな。

397デン:2012/04/11(水) 23:37:46
ひゅうがさん御考察ありがとうございます。

となると白人至上主義ならぬ黒人至上主義ができるのだろうか…
そして南米?辺りに南アメリカ合衆国が作られ、オーストラリアに中華もどきができると…
日本は隣に思想や態度がアレな国ができなくてある意味幸せですね。
アラスカ、シベリア辺りが領土に取り込めれば鉱物資源と食糧には困らず、中華辺りが緩和地帯として蓋できれば暫くは安心できるかな?


 earth様乙です!
日本は先の事も考えていますね。もし日本が外宇宙へ脱出を企んでいるのが分かったら各国はどう思うんですかねぇ…
憂鬱最終回や新作仮想戦記をまったりとお待ちしています!

398名無しさん:2012/04/11(水) 23:49:54
木星帰りの日本人とか胸アツ

399名無しさん:2012/04/11(水) 23:55:43
外宇宙と聞いてターンXは日本が作ったと想像が……

なんだか、ひどく納得できてしまった

400New ◆QTlJyklQpI:2012/04/12(木) 00:06:04
「ナデシコ」の木星のプラントや火星の遺跡は日本人が作ったんだよw。

401ひゅうが:2012/04/12(木) 00:06:52
>>397
ありがとうございます。補足ですが、この世界のインド人はアーリア系の民族移動経路が草原地帯の変化でメソポタミアからエジプトのあたりに変化してますのでドラヴィダ人になりますね。
ただしギリシャ人は地中海がそのままなのでアレクサンダー大王がそのままとすればインド・グリーク朝が史実のアーリア人の役割を果たすでしょう。
緩いながらもカースト制は現代インドなみに健在かも。
環境変化でユダヤ人がアブラハムの宗教(一神教)を発達させられないため、ゾロアスター教と仏教が世界宗教の覇権を競い、マニ教がイスラム的な立ち位置でしょうか?
そして北アフリカは前述のようにアーリア人に征服されてますので白人的な外観でしょう。
氷河期以降は砂漠に分断され黒人の生存圏は南アフリカあたりに押し込められそうです。

402名無しさん:2012/04/12(木) 00:16:30
この世界でも日本はきっと日本のままっぽいなぁ。
文化面で色々変わるだろうけど基本的な立ち位置変わらなそう。

403New ◆QTlJyklQpI:2012/04/12(木) 00:19:40
前の日本が転移して何十年後かに45年に戻るというネタなんだけど
本土が拡大してると朝鮮半島にくっつかないかな?

404名無しさん:2012/04/12(木) 00:49:37
あの比率だとむしろ大陸にめり込むのでは…?

405New ◆QTlJyklQpI:2012/04/12(木) 01:22:14
一瞬、ユーラシア大陸が西に押し出されて大西洋がとんでもなく狭くなったり
ブリテンとアイスランドが連結とか妄想がw。

406New ◆QTlJyklQpI:2012/04/12(木) 01:38:26
小ネタを投下します。

407New ◆QTlJyklQpI:2012/04/12(木) 01:39:01
ネタSS 〜遣欧派遣軍、ドイツへ〜

1939年、対ソ戦の最前線と言える東プロイセンに妙高を旗艦とする遣欧艦隊が到着、
次々と陸揚げされていく戦車や戦闘機の装備に出迎えに来たドイツ軍らは驚愕していた。

「自動小銃を全員に配備してるのか」
「あの戦車は何だ?どうみてもⅣ号よりも大きいぞ」
「日本軍は何時の間にこんな装備を・・・」

明らかに好奇の視線に晒されながらも揚陸された部隊は迅速に展開していく。
その様子を眺めながら南雲は溜息を漏らしていた。

「まさか、対独戦を覚悟していたのにそのドイツ軍を助けることになるとは」
「ヒトラーの暗殺は予想外でしたからね」

1939年、対ポーランド戦を前に世界の行方を変える事件が起こった。

ヒトラー暗殺

演説のために壇上にいた所、仕掛けられていた爆弾が爆発し、必死の治療も虚しく出血多量により死亡した。
ナチスはカリスマを失い混乱し、ヒムラーやハイドリヒ、ゲーリングなど主要メンバーによる権力闘争に発展した。
スターリンはこれ幸いとポーランドに侵攻し、最早ナチスに任せられないと国防軍がクーデターを敢行、
ナチスメンバーを拘束した後、クルト・シューマッハを擁する臨時政府を立ち上げた。

取りあえず国内の混乱は収束したものの、ポーランド陥落は時間の問題であり、英国とは関係改善はしたものの
大陸に介入する意思はなく、フランスに至っては独ソ戦時に背後から攻めかかろうと兵力を集めている
状況にドイツの好敵手にしてアジア唯一の列強である大日本帝國に支援を打診することになった。
夢幻会も突発的な事態に慌てたがドイツの技術流出の懸念とミュンヘン会談後の英仏が遣欧軍を突っぱねたことによる
「ドイツと手を結んだ方がマシ」という世論に押される形で派遣を決定することになった。

「それにしても大日本帝国欧州大戦まんまですね」
「アデナウアーが大統領になってないだけでほぼ同じだな。しかし、ドイツ人が日本製兵器を使うことになりそうだが」

南雲のこの予測は当たり、強力な日本製兵器にドイツ軍は飛び付きかなりの量を輸入して辻をホクホクさせることになり
九七式戦車に乗ったヴィットマンらや九六式戦闘機を駆るガーランド、九七式双戦でソ連軍を撃破するルーデルを目撃することになる。

408360:2012/04/12(木) 01:55:35
>>363
自分がふと思って出した物を此処まで形にして頂いて感謝感激です。

>>380
楽しみにしています。

409名無しさん:2012/04/12(木) 02:00:27
物語だと日本は色々と作ってますからねぇ
ナウシカの巨神兵も日本製でしたし

410名無しさん:2012/04/12(木) 02:22:44
ドイツがザクとかを作るのか。
日本だと現在地が月だからガンダム系を量産しそうではあるんだけど、斜め上に突き抜けてゲシュンペスト(PT)だったりVFになったりとか……するのかなw
あと、欧州ではエレガントなMSを作ったりとかしないかなー(チラチラ
連邦のMSはどうなるのやら

411名無しさん:2012/04/12(木) 07:52:45
日本はジム系列だろうjk
コストと性能のバランスがぴか一だしね
そしてエースの皆さんにはジムスナイパーカスタムに当たるのが配備されたりとか

しかしジムコマンド系列(スナイパーⅡ含む)はコスト高いわ独自パーツ多いわで生産されなさそう

412名無しさん:2012/04/12(木) 07:55:21
Newさん乙です。
流石ドイツ、安心のチート軍人っぷりwwww

413YVH:2012/04/12(木) 07:58:43
>>407New氏
投稿お疲れ様です。

うん。正に「鬼に金棒」の生きた見本市ですねw

414名無しさん:2012/04/12(木) 08:05:31
ジム後期型(ジムコマンドやジムスナイパーⅡ)が所謂ジムの完成型何だが・・・

415名無しさん:2012/04/12(木) 09:38:43
後期型ジムっていうと最終的にジム改になったタイプのがイメージ強い。
最近の漫画や小説に出てくる主役機のベースにもなってるし。

416名無しさん:2012/04/12(木) 09:39:23
一足飛びで「ガウっサ」とか「ブロン・テクスター」「 同 量産型」とか
「ギッズ・ギース」とかw

417ひゅうが:2012/04/12(木) 10:23:52
>>408 氏、いえいえ。なかなか楽しく考えることができました。
地震抜きネタを考えてみたので、お納めします。


ネタ――「地質学的大異変、あるいは新島誕生」ver2.0 【新島誕生の概説】


――新島誕生の地球科学的な概説

日本列島近海に本州に匹敵する新島を誕生させる(それも可能な限り短時間で)のはかなり難しい。
そのため、現状は小松左京先生の日本沈没で使用されたガジェットを使用してみることにする。
おおざっぱにいえば、「太平洋プレートというつっかえ棒を失った日本列島が太平洋側へ向かってずり落ちる」というネタだったが、現代科学の成果によればそれはほぼありえない。
なぜなら、水の上に油が浮くように、日本列島を構成している岩盤は地下のマントルよりも軽い「大陸地殻」であり、圧力軸が変化しても2000メートル以上も沈み込むことはまったくありえない(少なくとも数年の単位では)ためだ。

そこで考察の方向を変えてみよう。
日本沈没のように太平洋プレートの動きの急速な変化というアイデア自体は問題ない。
小松先生はちょうど味噌汁を加熱していると、ちょうど対流の構造が突然変化することにヒントを得ているが、地球の内部は現状のところそれほど熱く成り続けてはいない。
(地質学的スケールでみた場合の地球中心核が発散した熱をマントルが受け取り熱均衡がとられ結果的にマントルが熱くなるということはこの際考えないことにする)

対して平成版日本沈没では、太平洋プレートが日本列島の下に沈み込み、地下でその残骸が滞留している「メガリス」が崩壊、マントル下部に落ち込んでいきそれに引きずられて日本列島が沈むというアイデアを使用しているが、前述したようにこれが起こるとしても列島の完全沈没にはほど遠い。
しかも、メガリスが崩壊し空白域となった部分には下手をすればその分マントル下部から湧出流のような高温のマグマの塊がやってくる可能性が高いのだ。
ちなみに日本列島の場合、能登半島沖から日本海中央部の「大和堆」ないしは中国山東省から華北を経て中朝国境付近に湧出が起こる可能性が高い。

このアイデアを覚えておいてほしい。


さて、今回の目的はくどいようだが「日本列島に匹敵する大島を短期間で誕生させる」ことだ。
現在の太平洋プレートを見てみると、それはかなり難しいことになる。
というのも、太平洋プレートの厚さはわずかに2キロ程度。
海底からマグマを流出させるなら文句はない厚さだが、それではまずい。
というのも、そんなことをすればインドのデカン高原や西シベリアに広がる巨大な「洪水玄武岩層」と同じレベルでのマグマ流出を考えなければならず、そうなってしまえば海水は熱せられ「第二の白亜紀」といえるくらいの海面上昇が発生してしまうためである。
島が出来上がるまで最低でも100年がかかり、その頃には海水面は200メートル以上上昇、まず間違いなく人類絶滅の危機がやってきている。

このネタは最近「華竜の宮」というSF作品で考察されているためそれを参照いただくとして、これでは困る。
地質学的に短期間での変化を求めるなら、太平洋プレートではなくそれに隣接する「フィリピン海プレート」を使用するのがいいだろう。
というのも同プレートは太平洋プレートとユーラシアプレートという巨大なプレートに挟まれ、「双方から多大な圧力を受けながらもプレートの地位を保っている」ためである。
これは、小さいながらも同プレートが太平洋プレートよりは軽いこと(海底に大陸地殻がある!?)を意味しており、なおかつフィリピン海海盆という海底の盆地を形成していることを考えてみれば「ふたつのプレートに押され、凹型にくぼんでいる」という可能性が考えられるためだ。
これを事実と考えれば、太平洋プレートの圧力が変化するかすっぽり抜ければ、フィリピン海プレートは一気に「凸」型に盛りあがってもおかしくはない。
フィリピン海プレート中北部に大陸地殻が眠っていれば話はさらに簡単になる。お風呂の中にアヒルのおもちゃを沈めていたのに手を離せば浮かび上がるのと同じようなものだ。

418ひゅうが:2012/04/12(木) 10:24:30
都合のいいことに、伊豆・小笠原海溝からもぐりこんだメガリスが落下すれば、南海トラフ・琉球海溝からフィリピン海プレート北部に下部マントルからのマグマ湧出が発生し得る。
湧出流に押し上げられた上、マグマ自体がフィリピン海プレートと太平洋プレートの間で潤滑剤の役割を果たすため、隆起は極めて迅速となることができる。
さらに都合がいいことに、日本列島は数百年にわたって歪をためこんでいるため、太平洋プレートの圧力が抜ければがっちり食い込んでいたフィリピン海プレートを押してさらに隆起活動を助けるかもしれない。
しかも、日本列島に太平洋プレートやフィリピン海プレートが沈み込まなくなれば日本を悩ませ続けていた東海・東南海・南海地震が発生しなくなる。
なんとも素晴らしいことである。

だが問題は、「どうやって太平洋プレートの圧力方向を変化させる」かである。
ここで太平洋プレートの底をみてみると、ひとつのヒントがある。
天皇海山列である。
アリューシャン海溝に発し、しばらくは南に向かって、やがて東に向かいハワイへ至る海山の列だが、これを見ると面白いことが分かる。
そもそもこの海山たちはハワイ諸島の直下にある下部マントルからの湧出流を受けて海底火山が島を構成しているものだ。
といってもホットスポットは固定されているようなものなのにプレートは動くので島はいくつも生まれ、進行方向に向かって次々に形成されているのだが。
しかしこの天皇海山列をみると、「最初は南から北に向けてプレートが動いていた」のにあるとき「東から西に向かって動きを変えた」ということがわかる。

ちなみにこの結果、日本列島付近では巨大地震が発生することになった上、沿海州のあたりを構成していた日本列島の背骨となる大陸地殻が列島として大陸から離れることになった。
なんとも複雑な話である。
しかし、なぜこんなことが起こったのだろうか?
そもそも太平洋プレートは南から北へ向かっていた。
アリューシャン列島は日本列島のようにプレート沈み込み帯に形成された弧状列島なのだ。
しかし、唐突に沈み込みは停止する。
まるで「何かがつっかえた」かのように。
そのため、太平洋プレートは西へ動きを変えたのだろう。
おそらくは、古い大陸地殻か大きな列島(天皇海山列の成れの果て?)か。沈みこむプレートの上に巨大な「瘤」があったと考えられよう。
それだけではなく、沈み込んだ巨大なプレートの残骸メガリスはそのまま滞留を続けているかもしれない。アリューシャン列島が日本列島ほど巨大化していないというのは、それだけマントル下部からの湧出流が少なかったことを意味している。
ならばその分だけ地下には巨大な古いメガリスが滞留しているはずだ。

と、いうことは、この「つっかえ棒」が取れれば?
日本列島という不自然に巨大なカウンターパートがある東アジア方面よりも、アリューシャン方面に太平洋プレートは沈み込みやすくなるはずだ。
もともと太平洋プレートはアリューシャン方面に沈み込んでいたのだから。
(あー長かった・・・)

419ひゅうが:2012/04/12(木) 10:25:06
さて、こうして太平洋プレートの動きの変化を考えてみたところで、想定できるシナリオを考えてみよう。



シナリオ――新島誕生

1億年以上にわたり太平洋プレートは南米大陸沖の東太平洋海嶺から生み出され、西へ、西へと動き続けてきた。
だが、そんな中にあってはるかアリューシャン海溝の地下では、それより以前に沈み込んでいた大量のプレートの残骸「メガリス」が眠り続けていた。
というのも、アリューシャン列島が乗っかっている北米プレートと太平洋プレートとはかつて存在した台湾と同じくらいの巨大な島の残骸でがっちり食い込んでおり、沈み込みへの巨大なつっかえ棒になっていたためである。
それでも1億年以上の時間はそれらにひび割れを生じさせていたし「あとひと押し」があればつっかえ棒を取り払うには十分だった。

1923年9月1日。
日本列島で発生した大規模地震は、プレートを通じてアリューシャン列島の沖にもエネルギーを伝えた。
史実では分割して発生する三陸沖から千島列島にかけてたまり続けていた歪のエネルギーはちょうどアリューシャン列島地下で集中、ついに「つっかえ棒」を破断させたのである。
一度発生した「破断」は止めようがなく、日本列島にたまっていた歪みは地殻の脆弱点に向かって一気に流れはじめた。
そしてついにアリューシャン列島地下の「メガリス」は崩壊する。

無理に東アジア方面にもぐりこみ続けていた太平洋プレートは、こうして正常な流れに戻ったのだった。
メガリスと引き換えに湧き上がってくるマントル湧出流でアラスカからカムチャッカにかけての火山活動が活発化する中、はるか南のフィリピン海プレートは急速な「再浮上」を開始する。
1億年にわたって押し込められていた「幻の島」が出現をはじめたのだ。
日本海溝から南海トラフ、琉球海溝が急速に浅く平坦になっていく中、日本列島と平行するかのように「幻の島」は浮上していく。

大東諸島を巻き込み、北端は伊豆諸島の鳥島、南端は沖の鳥島の南方510キロに達する巨大な新島「瑞穂島」は、わずか2年のうちに出現。
領有宣言をした日本帝国を大いに驚かせていた。

驚いたのは、アラスカから西海岸で不気味な地震の多発に悩まされ、ハワイ南方での同様な異変に神経をとがらせていたアメリカ合衆国も同様だった。
総面積42万平方キロに達する巨大な島は、グアムから中国大陸の間を遮るかのように出現していたのだから。

世界は「幻のムー大陸再浮上」と書きたてたが、無邪気に喜んでいるだけではいられなかった。
北米大陸で多発する大地震、噴火が相次ぐアラスカ・アリューシャン火山群。
前者は好景気に沸く北米に復興需要を提供していたが、後者は大量の火山灰を生じさせて主としてロシアから東アジアに深刻な食糧危機を生じさせており革命の混乱状態の中にある両国をさらに苦しめていたのだから。

そして、日本領「瑞穂島」において、太古に構成されたと思われる大規模鉱床が発見された時、世界はさらなる混沌に陥ることになる――

420ひゅうが:2012/04/12(木) 10:27:05
【あとがき】――ガンダムネタをぶった切ってすいませんでした!
いちおう新島を誕生させるネタを考えてみました。地震ネタ抜きとは書きましたが、「先送り」にするのがせいぜいでしたorz
本シナリオの後、北米西岸は多発する地震に日本と同じように悩まされることになるでしょう。

421名無しさん:2012/04/12(木) 11:45:52
山本○鶴にそんな話あったような、あれは東京湾だったかな?

422名無しさん:2012/04/12(木) 12:10:32
>>415
洗練されて最終的にあれになる凸顔のジムの最後の直系機だったはず

423ひゅうが:2012/04/12(木) 12:28:07
>>421
今回は本州なみの島が必要だそうですのでちょっと頑張ってみました。

424New ◆QTlJyklQpI:2012/04/12(木) 12:33:12
乙w。ひゅうが氏の推察はいつも驚かされます。
瑞穂島開発はかなりの負担が予想されますね。大陸とか放置するしかないほどかも。

425名無しさん:2012/04/12(木) 13:02:33
投稿乙ですw
今まで海底だった瑞穂島は数年後には農地が出来る土地になるでしょうか?

426ひゅうが:2012/04/12(木) 13:09:13
>>425
さすがに土壌が出来上がってませんからまだ無理ですね。
ただし台風の通り道にありますから塩抜きは早いでしょう。
40年代には南硫黄島レベルの植生が見られるでしょうし苔が平坦な全土を覆いそうですね。
21世紀には太陽光発電の適地になります。

427名無しさん:2012/04/12(木) 14:00:57
農地として使える土地が増えれば将来、日本は自国のみで2億人以上の人口を養える程に
になるでしょうね。

428ひゅうが:2012/04/12(木) 14:34:04
>>427
フランスみたいな感じで平坦で広いですからね。自給率夢の100パーセントで農水省歓喜でしょう。
あと太陽光発電衛星のアンテナやら演習場やら。

429名無しさん:2012/04/12(木) 14:39:31
>>428
そして将来、瑞穂島南部にはバイコヌール宇宙基地やケープ・カナベラルを凌駕する
巨大宇宙基地が建設されるでしょうね。

430ひゅうが:2012/04/12(木) 14:48:08
>>429
沖の鳥島よりも南ですからね…
トラック環礁かパラオ以外であれば適地でしょう。

431名無しさん:2012/04/12(木) 15:03:39
トラック環礁とパラオは日本本土から遠い上土地が狭いですから大型資材などはは本土から
輸送もらうしかないでしょからコスト面で不利かと。

それに比べ瑞穂島は巨大な陸地ですから基地から近くの工業地帯から陸路で直接受け取れますから
コスト面で有利です。

432名無しさん:2012/04/12(木) 16:11:07
>>420
活発化したカムチャッカからアラスカまでの火山もいずれは沈静化して暫らくの間(最低でも半世紀ほど)
噴火しないようになるでしょうか?

433名無しさん:2012/04/12(木) 17:14:20
宇宙に行ったもの達の帰還・・・・・・・・・・

アーヴとかなんかより「家畜人ヤプー」を思い出してしまったワタシって・・・・・・

434名無しさん:2012/04/12(木) 19:22:59
>瑞穂島
新島としての発見が1925-12-25以降なら昭和新島(仮称)ですね

>沖の鳥島
瑞穂島の隆起に巻き込まれて、標高数十〜数百メートルの突き出た島になったり、
瑞穂島の一部となって、沖の鳥新山wになってたりして

435ひゅうが:2012/04/12(木) 20:16:09
>>434
さすがに航路上ですし、大東諸島は当時リン鉱石採掘をやっています。
また硫黄島にも当時は住人がいましたので震災直後に発見と見込んでます。
というわけで首府を独断と偏見により「大正市」と名付けよう(ヲイ)。

436名無しさん:2012/04/12(木) 20:32:34
島の隆起が海流や気候にどのような影響を齎すのか。
何世紀かは島の隆起による気候変動の影響が世界規模で起こりそうです。

台風を大正大島(仮称)に奪われ四国や本州が水不足に見舞われるとか、不都合も出てきそうです。
戦略価値から米国がどんな因縁を付けて来るか…。

437ひゅうが:2012/04/12(木) 20:43:17
>>436
そのことを考えまして慎重に位置を決めさせていただきました。比島南方海上ですと台風発生にどんな影響が起こるか分かりませんし、逆に日本本土に近すぎますと黒潮の流れが予測不可能になってしまいます。
そこで、言い方は悪いですがこれといって不都合のなさそうな大東諸島東方、小笠原西方のフィリピン海プレート北部に位置付けてみました。
ただし仰るように気候変動の作用は大きそうですね。
島の誕生で上昇気流が生まれますので、中国大陸方面に向かいやすい台風の針路が若干東にずれます。
全般的に日本列島の島弧を中心にした台風のルートがずれるため、朝鮮半島中部以北に台風が襲来することはめったになくなります。
黄河以北に至っては台風消滅というくらいに減退するはずです。
逆に高知県や和歌山県のあたりは、年平均で1個か2個程度台風が瑞穂島方面にとられてしまいます。
瀬戸内海側においてはそれまで中国大陸方面へ向かっていた台風がやってきますので差し引きゼロになりますね。

結論から言いますと気候面では「華北の乾燥が進行」、「朝鮮半島北部の植生自然回復力が減退」となります。
実はこれがネタで「中国大陸の飢饉」を描写した理由のひとつになります。
地殻変動の中期的な作用については現在考察中になります。

438名無しさん:2012/04/12(木) 21:07:05
ウナギが獲れなくなるかも…
フィリピン海プレートが動くとニホンウナギの産卵場所の海山の状況が変化して、
産卵場が喪失してしまうかも… そうでなくても産卵場までの経路が塞がれるので
無事到達できる個体数が激減してしまう可能性が高いです
資源回復の為に10年以上禁漁する必要が有るかも

439名無しさん:2012/04/12(木) 21:12:12
なる程、そうなりますか。中国人はこのような事態になっても自重しないでしょう。
水不足と過開発から中国の砂漠化は致命的となりインダス、メソポタミアのように滅び去るわけですね。
江南は南下した流民と現地人と黄帝蚩尤の戦いを想像するような激しい衝突が起きそうです。

440New ◆QTlJyklQpI:2012/04/12(木) 21:29:28
>華北の乾燥が進行
奉天閥は徴収する人間がいなくなるから弱体化か他国に完全におんぶ抱っこ。

441ひゅうが:2012/04/12(木) 21:30:42
※ さらにチートにしてみましたw


――瑞穂島(仮称)の地質


基本的に瑞穂島は古大陸地殻と、比較的最近形成された島弧形地殻(日本列島に類似)の集合体である。
ただし長年の海面下での浸食により全体はほぼ平坦となっており北部の葦原山地(高さ1000メートル程度、西マリアナ海嶺の一部が隆起)と南部の秋津山脈(高さ500メートル程度、九州・パラオ海嶺の一部が隆起、北北西に斜走)を除いて平坦な陸地である。
この二つの山脈にはさまれた部分の中心部はペルム紀以降にシベリア大陸から離れた陸塊で構成されている。
分裂の理由はペルム紀末において生じた洪水玄武岩型の噴火に伴い陸塊がいくつかに分裂したためとみられており、その後は一時長江の河口付近にありいくつかの陸塊をもぎ取った上で東進したものと考えられる。
この中には石炭紀にかけて豊富な炭田層を形成しつつもインド亜大陸の中国大陸への衝突により岩盤ごと成分を破壊されなかった残滓を含んでいる。
(超大陸パンゲアに吸収されなかった小大陸のひとつと考えられる)
また、小大陸時代は浅いテチス海の中央部に位置していたために中東油田と同様の時期に油田層が形成されている。

この頃既に太平洋プレートの圧力を受け始めている。

その後は6500万年前のアメリカのユカタン半島付近への隕石衝突とそれに伴うホットスポット生成、太平洋プレートの急速な発達とユーラシアプレートへの再衝突によって圧力をうけはじめ、太平洋プレートの進行方向の東への変革によって5000万年前までには海面下に没したと推定される。


以上の経緯からも分かるように、北部の葦原山脈山麓は西シベリアと同様の鉱物資源地帯でありその南山麓から北瑞穂平野にかけて大炭田が存在する。
旧テチス海の残滓を含む西海岸から中部瑞穂平野にかけてはペルシャ湾岸と同様の地質を有する油田地帯となっている。
いずれも数千万年間海面下に沈んでおり、炭田地帯は5000万年前に海面下に没するまでの間テチス海で発生する「爆弾低気圧」による浸食をうけており、アパラチア炭田に匹敵する良質な石炭の露天掘りが可能である。
南部は比較的新しいプレートで形成されており、また白亜紀にかけて海底火山が断続的な噴火を繰り返したために火成岩で構成されている。
その後海面下に没したが、その間に海面下で鉱物団塊の構成が進み、再浮上後は浸食が進行中である。
将来的にはミネラル分が豊富な土壌が形成される可能性が高い。

442New ◆QTlJyklQpI:2012/04/12(木) 21:44:54
なんつうチート資源島w。隆起した分太古の化石とかも結構出てきそう。

443名無しさん:2012/04/12(木) 21:47:11
夢幻会は狂喜乱舞しつつも、太平洋挟んでアメリカは頭痛めてそうだな
しかし今まで海底にあった訳だから、開発するにしても出水事故とかが多そう

444名無しさん:2012/04/12(木) 21:47:42
米国の因縁をどうかわすか。
こんな島だと米国が絶対にイラクのように因縁を付けて来る。

445名無しさん:2012/04/12(木) 21:48:25
日本は瑞穂島開拓計画を策定して、大規模な計画地域にするだろうな、たぶん。
全くのゼロの状態から策定できるから、地元利権と衝突せずに自由に創造できますから将来的に住みやすい地域になりそう。
世紀単位で大規模開発と人口増加政策をできますから、経済政策を楽そうです。


アメリカは、甚大な被害を受けてこれからも地震が多発する西部と安全な東部とでは価値観が大分異なることになり、対立する可能性もある。

446名無しさん:2012/04/12(木) 21:52:12
災害直後なら津波がばかすか起きそうな資源地帯よりも安全策取るのは十分ありえそうですな
しかし問題は、あの国が多頭竜であり、お互いに食らいついてる様な国だという事
絶対に欲に目がくらむ奴はいる
そうでなくても、有形無形の圧力をかける位はする

447New ◆QTlJyklQpI:2012/04/12(木) 21:52:15
英国とかにとってはフィリピンとかのアメリカの出城をシャットアウト出来るということで
積極的に日米対立を煽る方向に持っていきそう。

448ひゅうが:2012/04/12(木) 21:54:43
炭田はなくてもよかったかもしれませんw
テチス海云々は少し割引いて、バクーなみの油田がというのだけでもいいかも(新たな地殻形成時に破壊されたということでw)。
あとは、フィリピン海プレートの特徴なのですが、すさまじい高品位の金鉱石がとれます。
菱刈金山もあれもフィリピン海プレートの産物ですから。
これくらいならまだ現実味がある・・・かも?

449名無しさん:2012/04/12(木) 22:03:50
米国は外敵で国を纏めようとするだろうし、西部開拓の名の下に侵略しそうです。

450名無しさん:2012/04/12(木) 22:04:00
アメリカが復興する際に予算を巡って大騒動になりそうな予感がするのだが。
甚大な被害を受けた西部は中央政府や州が大規模な予算を組んで復興してほしいだろうけど、
被害を受けてないその他の地域・州にとってみれば税金の無駄遣いということにもなりそうです。


経済的にも政策的にも自由主義的な東部地域と震災と多発する災害のため集権的・集団的な西部地域思想的な対立が洒落にならないことにもなりかねません。
正直日本どころの話ではない。
ハワイも西部も崩壊で干渉不能ですし、こそをいい機会にフィリピンが独立騒動を起こす可能性もある。
そしてアメリカは止めるだけの軍事力を派遣できなさそうですし、欧州や日本が妨害する可能性が高い。

451名無しさん:2012/04/12(木) 22:17:41
アメリカのアジア地域への影響力が激減する、か…
これはいよいよ極東の憲兵の役割が増大するな

それはそれとして日本も津波慣れしているとは言えまず復興に力を入れなければならないので
開発自体は数年は後ですかね?

452名無しさん:2012/04/12(木) 22:18:33
関東大震災後だから史実であっても中国大陸進出は絶対にないな。
どう考えてもこっちの方がおいしい。
守り切れるかどうかの勝負になりそうだ。

453ひゅうが:2012/04/12(木) 22:21:18

ネタ――「新島誕生」序章



――西暦1923(大正12)年12月某日 帝都東京 某所


「何なのです?新島が誕生したことは聞いていましたが、突然招集があるなんて…」

ここは夢幻会の「会合」の席上。
帝都復興に伴い増えている中華料理屋の一角である。
夢幻会の面々は、帝都復興計画にかかりきりの中呼び出されたので少し苛立っていた。
想定外の富士山噴火まで起こっていたから手が足りないのだ。

「いえ、それがですね。」

議長の伏見宮に促され、立ちあがったのは夢幻会には珍しいSFファンの田所という若い学者だった。
外見は某小林桂樹によく似ており、ぶっちゃけた話、某日本沈没(1973年版)の田所博士そっくりである。
嶋田は、いやな予感を覚えつつも彼(ちなみに触手モノが好きらしい。SF的な意味で。)が配布した資料を手に取った。


「なに・・・これ・・・」

「チート資源島きた!これで勝つる!!」

「というかなんで海底遺跡っぽいものまであるんだ!?」

彼の報告に、「会合」は混乱のるつぼと化した。
あの関東大震災の後、演習中だった連合艦隊主力は東京湾へとって返したが、脚の遅い旧式艦はその辺をうろうろしていたらしい。
その過程で、大東諸島沖に新島が誕生していることが判明。日本政府はとりあえずとばかりに領有宣言をして「瑞穂島」と適当に名付けて放っておいた。

・・・ところが、この「瑞穂島」はただの島ではなかった。
そのまま無数の小規模地震を伴って隆起を続けたこの島は、地震から2カ月たった現在四国と九州をあわせた程度にまで広がっているらしい。
しかも、危険を冒して調査に赴いた田所は、この島に大規模な油田の存在を確認していた。
未確認情報では良質な石炭まで出るらしい。

「しかもです!!」

田所がどこかいっちゃった眼で力説しはじめる。
いわく、この島は古い大陸の一部である。
石炭紀の石炭層の生き残りとかがあり、しかも恐竜の時代に形成された中東の油田(あとバクーのあたりとか)と同様の地質を有する部分もある。
埋蔵量はペルシャ湾岸ほどではないものの、北樺太油田を上回ることは確実だ。
おまけにフィリピン海プレートの海底であったため、数千万年にわたって熱水噴出孔から貴金属を含んだ熱水を噴出させたりしていたため菱刈金山に匹敵する異常な高品位の金鉱石もとれるだろう。

その後は形成の過程についての長いうんちくを聞き流しつつ、会合は頭を抱えた。

「先に領有宣言しといてよかったな。」

「というか何でこんなものが?」

「いや、案外史実でもフィリピン海の海底にはこんなものが眠っていたのかもしれないぞ?」

「さしずめ現代のムー大陸ですか。」

「ふふ。ふはははは!!」

「おい辻、どうした?」

「駄目だ。こいつ高速言語で資源チートをほめたたえてやがる。」

「でもどうします?こんなおいしい島、あのべいて〜様とか腹黒紳士が放っておきますか?」

嶋田に一言で、場の空気は凍った。


喧々諤々の議論の末、とりあえず先に人を送りこんでおいて、そして改めて資源見つけたといっておくうえ、海外資本にもある程度の参加は許容するということで話はおさまった。
が、夢幻会はこの時想像もしていなかった。

ソ連があっけなく大分裂したり、中華民国が大飢饉の末に内戦状態に陥ったり、世界恐慌が1936年にまで先延ばしになったり、あとヒトラー政権誕生が1939年までずれこんだりすることを。
あと深刻な世界恐慌から第2次大戦が起こる前にローズヴェルトが戦争を吹っかけてくることを。


【続かないw】

454名無しさん:2012/04/12(木) 22:23:27
完璧な無主の地で、探索したら鉱物資源地帯として有望だからねぇ…
あきらかに、大陸利権より気を逸らす事が出来そうだw

455ひゅうが:2012/04/12(木) 22:24:13
【あとがき】――ちなみに動きを変えたプレートのせいで1938年にアラスカ大地震が前倒しで発生。
西海岸のシアトル沖からサンフランシスコにかけてが海溝化して鳴動してます。
ルの字は史実より深刻な恐慌の中、中国大陸利権の放棄を強要すべく「対日鉄鉱石輸出禁止措置」をとったりしてw

変化が大きすぎるのでこれで打ち止めですw

456名無しさん:2012/04/12(木) 22:26:39
たしかにこの先は世界情勢をシミュレートしながら歴史を書かないと訳分からない事になりそうですね。
でも続かないかな・・・チラ)

457ひゅうが:2012/04/12(木) 22:27:10
>>456
誰か書いてくれませんかねw

458名無しさん:2012/04/12(木) 22:29:52
アメリカヤバくない?。
西海岸が悲惨すぎますから思想的な変化がヤバイ(日本にもいえるけど)

ソ連・中国がリアル世紀末化で、アメリカは悲惨な状態、案外一番ラッキーなのは欧州だったりして。
ヒトラーも有能で誠実な政治家として終了するかもですから欧州は平穏かも。

459ひゅうが:2012/04/12(木) 22:32:16
>>458
工業力の中心は無事ですので衝号時ほどではありませんが大変でしょうね。
ただ、欧州はポーランドが対ドイツ先制攻撃やらかしていたりもしそうです。
というか勃発するとしても何年か先延ばしになってますから某ガムラン将軍が退役しているかも?
・・・ド・ゴールがラインラントで無双していたりしてw

460New ◆QTlJyklQpI:2012/04/12(木) 22:41:02
大恐慌が36年まで伸ばせるかな?延ばしても3,4年くらいだと思うが。

461名無しさん:2012/04/12(木) 22:44:03
ただ、禁輸措置をされてもこの日本だと何とかなる。
禁輸措置が効かなければ領有権の放棄ぐらい迫ってくるかもしれない。
日米戦から衝号は発動するだろうし、米国最期の大統領はガーナーではなくルの字(西海岸に慰問に行っていて不運にも難を逃れる)になるかも。

462名無しさん:2012/04/12(木) 22:49:18
>>459
フランス・ポーランド連合対ドイツという感じになりますかね、その場合。
そしてそれを煽る英国。


アメリカは経済的な被害はそのうち復興できるだろうけど、思想・思考的な影響が無視しえないかなと。
人類史上最悪の震災を受けた地域と安全な地域とでは思想に差が生じますし、ロッキー山脈という天然の境がある分対立する可能性もあるかもと思う。
イギリスが盛大に煽りそうですし、西部は同じ被災者仲間という感覚と地理的利点から日本との交易を望む可能性が高いですけど、安全な東部では当時なら有望で主力である欧州が主な相手でしょうし。

463New ◆QTlJyklQpI:2012/04/12(木) 22:59:00
この場合英米間の対立が強いままかも。
フランス・ポーランド連合対ドイツってなんかシュリーフェンプランのまんま
を実行して仏ポをボコボコにしてる感じが・・・。
というかソ連からの難民とかでポーランドも戦争どころじゃないかも。

464ひゅうが:2012/04/12(木) 23:01:13
>>460
こればっかりはよくわかりませんね…ただ、バブル状態だった投資が復興需要で実態を伴うことになります。
ということは、経済的軟着陸をしてしまう可能性もなきにしも非ずです。
ですが調子に乗ったのならさらに投資(個人による無軌道な市場への資金流入)が拡大し、復興需要が一段落し落ち着きを取り戻す1934年末頃?以降に恐慌発生の可能性が高くなるでしょう。

西海岸の被害は、シアトル沖からサンフランシスコにかけてで約300年前ごろに発生した(某NHK特集メガクエイク参照)大地震の被害を想定しています。
ルの字の経済再建計画はどうなりますやら…
もしくは、フーヴァーの後をじかにガーナーとかが継ぐ可能性もありますね。

465New ◆QTlJyklQpI:2012/04/12(木) 23:04:02
34年・・・くらいだろうな。しかも更に投資というから史実恐慌よりも破壊力がありそうな。

466デン:2012/04/12(木) 23:04:41
これで衝号までやったら憂鬱世界の日本よりも新島日本の方が大勝利ですね。(国民視点で)

資源で思ったのですが、日本列島が辻の思考が焼き切れそうなくらい実は資源があるという状況って出来ますかねぇ… ?

もし、万が一日本列島が資源に(量)に恵まれていたら憂鬱日本はどうなっていたかな…?

467ひゅうが:2012/04/12(木) 23:12:21
>>465
まず間違いなく深刻化していますね。
大恐慌の原因は世界大戦で拡大した生産力の受け入れ先がなくなったことが大きな要因の一つですので、それを吸収した西海岸壊滅にあわせてさらに生産力が拡大されていたら…
悪夢であることは間違いないでしょう。
四分五裂化した中国大陸とかロシアあてに需要が急増する食料生産力までもがこれに加われば悪夢はさらに拡大します。

>>466
国民視点では大勝利確実ですね。国境が安全な満州と気候が温暖なシベリアを手に入れたようなものですから。
ご依頼の件ですが日本列島の成り立ちをいじりますので、えらく大変です。
最低でも富山県のあたりに今回作ったような陸塊のひとつをまぎれこませるか、北海道を巨大化させなければなりませんので…
それい以上となれば日本史の流れ自体が変わってしまいます。
技術の発達で掘れるようになるレベルで地質学的変更を加えるのはなかなか難儀ですw

あとは奄美大島を台湾レベルに巨大化させるとか…
トカラ列島も巻き込んだ長い島にするとか…まぁその場合は征服は戦闘民族薩摩隼人に任せましょう。

468New ◆QTlJyklQpI:2012/04/12(木) 23:32:30
>>467 これに復興した欧州の生産力も受け入れていたら・・・あの辻の高笑いに+鼻血が追加されるかも。
多分食糧生産は復興に日雇い労働者をやってる分少ないだろう。
満州地域とかに西海岸の難民を移住させてる可能性もあるな。

資源豊富な日本・・・前のネタの25倍日本が妥当w。

469New ◆QTlJyklQpI:2012/04/13(金) 00:15:36
ちょっとした小ネタ投下。

470New ◆QTlJyklQpI:2012/04/13(金) 00:16:13
新島ネタSS 〜暗黒の年〜

1934年10月24日、それはほんの些細なことから始まった。
29年には過剰な生産力が危ぶまれていた合衆国経済も地震が頻発する西海岸の震災復興による特需や中露への
食糧の輸出によって解消されたとして「永遠に続く」とさえ言われた右肩上がりの米国の経済成長。
その繁栄もゼネラルモーターズの株価が80セント下落した時に終了することになった。
始めはこの事態を日系企業以外は楽観視していたがその後買い支えられずに売られていく株によって
遂には警官隊どころか一部州兵が出動することになる大混乱に拡大していくことになった。
株価は平均70ポイント以上下がり、企業は損失を埋めるため様々な資金を引き上げ始め
その動きが各国にまで影響を及ぼし始め文字通り世界恐慌に発展することになる。
特に影響を受けたのは欧州であった。

イギリスでは史実を遥かに上回る銀相場の暴落により治安がすぐに悪化。
植民地支配からの搾取を強めたために植民地の独立運動を激化させ、
ドイツではヤング案による賠償返済方式に米資本の進出の活発化で政治不安以外は安定を
取り戻しつつあったがこの大恐慌により米国資本は引き揚げられ、また史実よりは長生きしていた
ヒンデンブルク大統領がこの事態収拾の心労で死去することになり、ヒトラー率いるナチスのこの時は
まだ弱小政党に過ぎず、右翼・左翼政党が入り乱れる政治混乱を止める者はいなかった。
イタリアだけは「あ、そう」といつも通りの平常運転で米資本を呼び込もうかと考えていた統領は
「あぶね〜」と言いつつ普段と変わらずにイタリアを切り盛りしていた。
フランスやポーランドは折からの米国資本に押されがちであった自国資本を盛り返そうと
植民地支配の強化や拡大政策に走り、欧州の米国資本の橋頭保になっていたドイツを
標的に定め始めていた。

そして中露の各国も食糧など各種支援が文字通り消滅したために混乱、暴動が更に酷くなり、
突如手を切った合衆国への恨みを増大させていた。

そして、唯一日本だけこの恐慌時に壮絶なマネーゲームを行い、数々の資本・技術を(本編以上に)収奪していた。

「ホォーーホッホッ!オーーホホッ!」
「辻が・・・腐じ〜んに成りかけてないか?」
「まあ、あんだけ毟ったらそうなるだろう。俺だってあの額みたら卒倒しそうになったし」
「取りあえず、倒産したボーイングとかの航空会社とかドイツの技術者も招聘しよう」


後に「ヘタ●ア」という漫画で各国が血まみれで倒れるかお互いに殴り合っている中、
ツルツルした肌に清潔そうな服を着た日本がお札を数えている光景が描かれていた。

471ひゅうが:2012/04/13(金) 01:26:36
>>470
乙!
わたしも一筆書いてみます。

472名無しさん:2012/04/13(金) 01:46:02
ヘタリアか・・・
英「調子のるからこういうことになるんだバカァーー!」
米「ごめんよぉ!こんな事になるになるなんて思わなかったんだよー!」
芬「本当やめて下さい・・・このままじゃみんな飢え死にシチャイマスヨ・・・」
瑞「んだよ。お前のせいでこっちゃすっげぇ迷惑しどんのよ」
瑞西「何発か撃たせて頂きたい。」
墺「あなたはもう少し先や周りの事を考えて行動なさい。全く不愉快です」
独「全くだ。こっちはWWの賠償金を払うだけで精一杯なんだ。」
洪「で、もうこんな恐慌起こしませんよね?もう本当家が火の車なんですもう涙も枯れ果てそうなんです」
波「俺なんか熱全然下がらんしお前責める気力もないんだけど・・・」
南伊「俺の家は貧乏が更に貧乏になったぞこのやろー!」
西「キューバ!キューバ!キューバ!アメリカ死ね!」
米「悪かったよ本当ごめんってえええ!」
仏「お前らアメリカを責めても仕方ないだろ!これからこの不況をどう乗り切るべきか考えるべきだろうが!」

米「フランス・・・あ、ありがとう、グスっ」
仏「あとでケツ貸せ」


日本「上司の言う通りにしてたら大儲けしちゃいました!恐慌美味しいですモグモグ!」

各国「「「ちょっと待てーーー!」」」

ソ連「・・・・・僕、損もしてないけど、得もしてないよねぇ・・・結局日本君の一人勝ちってこと?」

・・・こうか?

473ひゅうが:2012/04/13(金) 02:06:18
新島誕生世界の第2次大戦までの道のり?考察

――そもそもの発端は、1923年に太平洋上に出現した「瑞穂島」と呼ばれる日本列島の四つの島と同等の大きさを持つ巨大な島嶼だった。
この島の出現と同時に、太平洋を隔てたアメリカ西海岸では地震が多発しはじめた。
シアトル沖合からは300年ぶりに長さ200キロにわたるプレート境界が破壊され大津波が西海岸北部を襲った。
続いてサンフランシスコでは再び直下型の大地震が発生し、とどめとばかりにアラスカ沖で発生した大地震はアラスカ半島を壊滅させたあと大津波でもってハワイ真珠湾を炎と汚泥で埋め尽くした。

これらの大災害の結果、北米西岸は瓦礫の山と化したが合衆国がわいていた好景気と世界大戦の結果拡大していた生産能力はそれを補って余りあるものだった。
結果として1934年の末に至るまでアメリカ合衆国は好景気を持続させ、アメリカ合衆国大統領ハーバード・フーヴァーは「アメリカ合衆国最高の大統領」として歴史にその名を刻むことになったのである。

好景気を後押ししたのはこれら復興需要だけではなかった。
瑞穂島を手に入れた太平洋の向こう側の「友邦」日本帝国はその維持に合衆国の機械を必要としており、日米が共同経営する満州鉄道株式会社をはじめマンチュリアにおける影響力の拡大をストップさせていたのだ。
結果、復興需要が一段落したアメリカ財界は国内からマンチュリア、そしてチャイナへと投資の行く先を変えていったのである。
このため、1934年12月に個人投資家たちを没落させた「悪夢のクリスマス」以降もしばらくは経済はゆるやかな下降路線をたどっていったが、国内製造業は軒並み干上がっておりただ海外投資のみがそれを下支えしている状況に変わりはなかった。

緊急経済対策を開始したフランクリン・D・ローズヴェルト政権はこれに続く1938年に生じた「第2次大暴落」と、中国国民党政権が名実ともに崩壊したために生じた翌年の「第3次大暴落」により史上初の大統領弾劾を経て崩壊。
1940年には挙国一致政権としてダグラス・マッカーサー政権が誕生するに至る。
時をほぼ同じくして、ソ連崩壊(1925年)以来東へ領土を拡張していたポーランド共和国においてクーデターが発生。
「対独警戒軍事評議会」による軍事独裁政権が成立するに至る。
これは、1940年のウィルヘルム2世死去に伴い帰国を許されたウィルヘルム皇太子(3世)とそれを主導したアドルフ・ヒトラー政権、ひいてはドイツ復活への恐怖心が生み出したものだったといわれる。
欧州には戦火の香りが再び漂い始めた。

マッカーサー政権はフランスとともにポーランド支持を明言。
ドイツは英国と友好関係を構築するという奇妙な事態が生じた。
そして太平洋では、マッカーサー政権が「統治能力を失った中国国民党にかわり満州自治政府が中国全土を統治する」ことに支持を表明。
見返りに在満米軍の大幅拡充を日本の頭ごなしに認めさせていた。
これは、マッカーサーをはじめとするアメリカの「満瑞交換論」に立脚した措置であった。

彼らにしてみれば「瑞穂島」という有望な資源地帯と広大な領土を手に入れた日本はそれで満足すべきであり、今こそ門戸開放に協力しチャイナを明け渡すべきというわけだった。
そしてマンチュリアを基地とすれば、米国は日本本土に直に圧力をかけられるようになり自然に太平洋における米国の覇権は完成する。
そうなれば日米は運命共同体として次代の世界新秩序を主導できる。アメリカに都合のいい設定ではあったが彼らは彼らなりの「善意」で行動したのだった。

だが、これを認められるほど日本人はお人よしではなかったし、大英帝国もアジアを放棄する意思は持っていなかった。
今やロシアをも支配するに至ったポーランドは、そのあふれる復讐心をドイツに向けつつありそれにフランスもまた同調しはじめている。
太平洋の緊張は頂点に達しつつあり、日米両軍は満州で、そして西太平洋上でにらみ合いつつあった。

時に、西暦1947年・・・
世界は第2次大戦を迎えようとしていた・・・

474名無しさん:2012/04/13(金) 03:09:38
架空戦記好きのサロンかな、ここはw
新島ネタ乙でした

475名無しさん:2012/04/13(金) 03:36:51
新島ネタ乙です。
海底遺跡のようなネタがありましたが、其処には何があったのかw
ここならナデシコの遺跡のようなプラントだったりあるいはゲートだったりしますが、所謂マクロスのOTMやスパロボOGシリーズのEOTのような存在だった場合理解や技術の会得に時間がかかりますが既存兵器などの強化などに使えるのかなぁ。
腐じ〜ん状態な辻〜んが掛かる予算に顔が砕けないと良いけど。

476名無しさん:2012/04/13(金) 03:42:20
>>473
英国とドイツが友好関係を構築したならば日本も一人でも味方が欲しいでしょうから両国に
支援(技術や兵器など)するでしょうね。

ソ連崩壊以来東へ領土を拡張しているポーランドに対して日本に亡命したロマノフの遺児や
亡命者たちは怒りや不快感を感じているでしょう。
もし、この大戦でポーランドが敗戦したら国はおろか民族レベルで悲惨な事になりそうです。

あと、ソ連が早期に崩壊したならば緩衝地帯として東シベリアにロシア帝国を建国させては
どうでしょうか?

477名無しさん:2012/04/13(金) 04:35:10
>>海底遺跡のようなネタがありましたが、其処には何があったのかw
与那国島沖の石舞台のようなイメージならば、ジャアントロボ(GR1)が・・・・・・ナノマシンによる不老不死の技術が手に入りますね

478名無しさん:2012/04/13(金) 05:13:33
新島ネタかぁ、どっかでみたな、一躍超大国化した日本のせいでヒトラーが日本贔屓になったり、日本に来日したポルシェが暴走したり
米軍によりトラック奇襲による太平洋戦争が勃発して、魔改造された扶桑が暴れたりする内容だった
ただ、戦後編がすんごいカオスになったのは覚えているが


後、新島がファンタジー世界にワープしたが、最後の大隊状態の自衛隊が世界征服じゃぁぁぁとやるやつ

479名無しさん:2012/04/13(金) 05:25:53
自衛隊の癖にドイツ機ばっかりのアレか。

480名無しさん:2012/04/13(金) 08:05:24
>>475
ムー大陸的な意味で、神面岩かもしれない。らららーい。
そして地下から湧き出す帝国的な何か。
こんなこともあろうかと、登場するナントカーZとか三つが一つで百万なロボ。

一方、日本国宰相閣下は増えた書類に殺されそうになっていた。


ここまで妄想。

481New ◆QTlJyklQpI:2012/04/13(金) 08:15:25
47年か・・・艦載機は四式になってるから米国海軍涙目。
多分本当にボーイングとかいくつか潰れてるだろうな。
日本のバンカーバスターはマジノで使用されてるかもな。

482名無しさん:2012/04/13(金) 10:51:38
>>325
すっげー遅レスだが、交差する世界の二次(三次?)創作については、
にじファン掲載時代に感想掲示板で似たような質問した人がいてそれについて作者の人が構わないという発言してました。
ただ、肝心のログが消滅しているので最終的にはブログで確認するしか無いでしょうね。

483名無しさん:2012/04/13(金) 11:42:53
すでにジョンなんとか氏が外伝ぽいのを
ひとつ書いてたよね?

484名無しさん:2012/04/13(金) 12:07:52
ジョンドー氏っすね。
前例あるのを考えたら、案外簡単に許可貰えるかも。

485New ◆QTlJyklQpI:2012/04/13(金) 12:40:58
ドイツ=恐慌と政治混乱のオンパレード。ナチスが弱小だった分長引く。
年々フランス・ポーランドの接近によってヒトラーはナチズムより先に祖国防衛を
重要視し、ユダヤ政策をしてる余裕なし。
ポーランド=ドイツ・米資本と言う重りからの解放でファシズム一歩手前に
ソ連領への拡大政策やピウスツキが癌で死ぬと反動で腐敗政治が再開。
ナショナリズム高揚のためにユダヤ人、ドイツ人、ウクライナ人など非ポーランド系を
迫害しピウスツキが草穂の陰で泣いている状態。
フランス=米国資本に悩まされていたがなくなり、英国などと植民地をめぐっての紛争を
頻発させている。ドイツへの復讐と米資本の欧州叩きだしのためにポーランドとの結託を
画策。

マッカーサーらの善意もドイツという見本が出来てる分「ふざけるな」状態でしょうね。

486名無しさん:2012/04/13(金) 13:34:25
>>481
史実以上に悪化した世界恐慌でボーイングを初めとする航空産業が倒産又は縮小
しているでしょうから日本は技術者たちやノウハウを根こそぎ奪った結果、
米国の航空技術が史実より10年近くも遅れている可能性も。

487New ◆QTlJyklQpI:2012/04/13(金) 15:11:49
その前の好景気があったから10年はないんじゃないかな?
最低で2,3年、最高だと4,5年くらいだろう。

488名無しさん:2012/04/13(金) 15:45:59
流れぶった切って失礼。ちと思いついた小ネタを投下。
ウィキにどなたか登録していただけたら、幸いです。


「ある飲兵衛たちの憂鬱」


 横浜のとある一角。禁酒法時代のアメリカ・ニューヨークにあったならば間違いなく「スピークイージー」
とでも呼ばれていたであろう赴きあるカクテル・バーで、男たちの四方山話は止め処なく続いていた。

 「アレもそうだが、コイツの名前の皮肉ぶりはそれ以上だねぇ」

 「まあ確かにそうだな。コイツのベースを作ってる連中にしてみれば……」

 さんざ苦労して入手した例の地酒をキンキンに冷やし、オレンジジュースと共にゴブレットに。
軽くステアしたあとでそっとグレナディン・シロップを注いで器の底に沈める。美しい朝焼けを
思わせるその姿に、いささか酒精の回った眼差しを向けながら、男の一人が独語するように言った。

 「全く、世界的に有名なカクテルになるはずだったんだよなぁこれは。それが知る人ぞ知るマイナーに……」

 「仕方ないでしょう。ローリングストーンズ自体が存在しないんじゃ有名になるはずも無いですし。ベースに
使うメスカルもこれがなかなか市場に出回らない。それに……」

 「それに?」

 「私たちはメキシコから恨まれまくってますからねぇ。どんなに美味くたって、私らの国を連想させる名前は」

 「『キューバ・リブレ』よりは歴史的皮肉は効いちゃあいないんだがなぁ」

 くい、と男はゴブレットを呷った。ああ、堪らない。これだ。こうでなければ。

 満足げに喉を鳴らす男に、密かに自らの仕事の完璧ぶりを見て取り内心ガッツポーズを取ったマスターも、
むしろ自身に言い聞かせるように言った。

 「キューバとアメリカは津波でまとめて流されましたからねぇ。今更恨みもなにも海の底でしょう。
だけどこちらはまだ傷が開いて血が流れているようなもんですよ。……ああ、そこで寝ちゃだめですよ。
冷えたペリエ(鉱泉水)でも用意しましょうか?」

 いつの間にか杯を干して夢の世界に旅立ちつつある男の世話をしながら、バーのマスターは思った。


「まったく、歴史的にも皮肉が利いた名前になっちまったもんだなぁ。我等が『テキーラ・サンライズ』は!

489ひゅうが:2012/04/13(金) 17:07:51
>>488 乙です! 私も新島世界のIF世界を書いてみます。


――新島誕生世界 IF

――西暦1947(昭和22)年、太平洋のハワイ島沖において3つの海洋国家が握手した。
斜陽の老帝国から一気に新世代の国家連合の筆頭としての地位を確立しつつあるしたたかな大英帝国。
大津波と地震の脅威を受けつつも復興を果たし、世界最大の工業力を回復させつつあるアメリカ連邦。
そして極東から世界へ飛翔しはじめたアジアの雄、日本帝国。
三つの国家と、それを中心とした環太平洋諸国の集合体は「太平洋同盟」としてのちに知られることになる。
その軍事部門「太平洋条約機構」には、欧州本土を喪失した自由ドイツ軍や自由オランダ軍、そしてそれらの中ではもっとも古株である「ロシア全軍連合」もオブザーバーとして名を連ねており、今や侵略者となりイタリアと北アフリカを蹂躙しつつある「欧州枢軸」を主敵としてこの同盟が締結されたことを如実に示していた・・・。


――すべてのはじまりは、1923年9月に太平洋で生じた地質学的な変化だった。
日本列島の中部、関東地方で発生した大規模地震に呼応して出現した巨大な島「瑞穂島」。
古生代から中生代にかけて形成された豊富な資源を有するこの島を手にした日本帝国は、いくつかの幸運が重なった結果として帝都復興計画と瑞穂島開拓計画による莫大な投資に対し莫大なリターンを得つつあった。
また、アメリカ合衆国も、のちに「西海岸群発震災」と呼称される諸地震が発生した時期は未曾有の好景気の真っただ中であったためにともすればバブル化し実体のない経済成長を続けていたものが復興需要で急速に実態を伴いはじめ、経済の軟着陸に成功していた。

この二カ国は、満州の共同経営で蜜月機関を過ごしており、上記の震災や火山噴火の結果としてソ連と中華民国というふたつの革命国家が倒れるとすぐさま事態の収拾について協議を持った。
この際、無主の地となりつつあるこれらへ進出すべきだとの意見も強かったが、結局彼らは経済的な輸出産業以外は無視を決め込むことで意見の一致をみる。
1926年3月、ロシア第2革命で崩壊しつつあるボルシェビキ政府の指示で中華民国の実力者蒋介石がウラジオストクに拉致され結局遺体として発見された「中山艦事件」とその後の国民党政権の混乱、そしてソ連領ウクライナで生じていた致命的な飢餓(すでに800万人が餓死していた)のレポート「怒りの葡萄」は、反共という点で一致していた日本政府とアメリカのフーヴァー政権を強く結びつけたのだ。
要するに、「赤い連中に下手に手を出すべきではない。フランス革命への干渉を行って結局彼らを団結させてしまったハプスブルグの愚を繰り返すべきではないのだ。」「いずれ彼らは自ら新たな政権を模索するだろう」という話だ。

不安定なマンチュリアなら百歩譲ってもまだマシだが、チャイナやシベリアへ手を突っ込むことなど冗談ではない。
それに、日本人がせっせと開発しつつあった瑞穂島の豊富な資源に多少なりともコミットメントできるうえ西海岸復興計画や防災計画でも両者は協力しつつある。
その成果として1930年のアラスカ大地震では日米の双方の旗が軽度の武装をともなってアンカレジで見られたのだ。
協力は可能であろう。

こうして太平洋上の蜜月はしばらく続いたが、政権がフランクリン・D・ローズヴェルトへ交代した直後の1934年12月にニューヨーク株式市場において主として個人投資家市場が暴落。
以後5年の間に3度の暴落を経験したアメリカ合衆国の経済は瀕死の状態となっていった。
この影響は大きく、大英帝国はブロック経済へ移行。
ドイツ国内では経済復興と時の蔵相ヒトラーの活躍に伴い影響は僅少に抑えられつつあったものの左右両派による対立は続き政治混乱が長引いていた。
フランスもまた同様で、こちらの方が混乱はさらに大きかった。アメリカが流す資金がドイツ国内で賠償金とラベルを張り替えられフランスに流れ込むという構造で回っていた経済は、この甘い蜜を舐めなれて甘やかされすぎていたのである。
経済混乱に見舞われたフランスと、東欧の雄ポーランドにおいては国家主義が勃興。
1937年のルーマニアでの鉄衛団政権誕生と前後して対独軍事評議会によるポーランド軍事政権誕生、フランス国民委員会による議会制圧と解散という事態に発展していく。
これら「欧州枢軸諸国」は、混乱の結果無主の地と化しつつあるソ連領内への「侵攻」を計画しはじめ、敗戦国の分際で経済大国と化していたドイツの分割を画策しはじめた。

490ひゅうが:2012/04/13(金) 17:08:24
そして、アメリカでローズヴェルト政権がその社会主義的政策により一定の秩序を回復し、代償として狙撃され政権の座から引退した1942年、世界は大きく動く。
ポーランド共和国による旧ソ連領侵攻作戦「カジミェシ」がそれである。
1925年のスターリン爆死とモスクワ騒乱によって共産党が倒れてから17年。
最低限の安定を保っていた国際連盟自治都市リガを例外として、混沌の中にあったロシアの中心地モスクワをめがけてルノー戦車の大群がポテーズ爆撃機の支援のもと前進していったのだ。
世界はこれを非難するも、日和見的なオーストリア共和国やドイツを過剰に恐れるチェコスロバキアの消極的反対、そしてルーマニアの熱烈な支持のもとこの軍事行動は見過ごされた。


このとき、日米は共同経営領満州の北部にあった旧ソ連最大の軍閥「シベリア軍団」との大規模紛争に突入しており、即応が遅れたのだ。
唯一大英帝国はフランスに対し仲介を要請するも、英国人の言うことをきくような彼らではなかった。
1943年を待たずにモスクワは陥落。ポーランドはロシア帝国の再建はせず、「リトアニア・ポーランド・ルーシ連合」の成立を宣言し実質的な植民地化を開始する。
一方のフランスは、パーレヴィ朝ペルシャ帝国と手を組みバクー一帯の利権を確保。ルーマニア経由で送り込まれた「駐露フランス軍団」によってドン河を境にした南の資源地帯を確保したのであった。

東方の安定を確保したポーランドとフランスは、残留ロシア軍とのゲリラ戦に対し徹底した報復を行いつつも主力を西欧へと向けた。
誰もが理解しつつあった。次はドイツだと。
1945年初頭、ドイツ国はアドルフ・ヒトラー率いる「ドイツ自由民主党」(NADSPと諸右派政党、中道政党が合同し成立)が政権を獲得。挙国一致体制の構築を開始していた。
これに対し仏波両国は厳重に抗議。英国の仲介によってのちに「ウィーンの妥協」と呼ばれる決断が下された。
いわく――ドイツはヴェルサイユ条約における軍備制限を一定の割合で解除し、そのかわりポーランド・フランスと不可侵条約を結ぶ。
ポーランドはドイツのダンツィヒ回廊における自由通行権を保障するかわりダンツィヒをドイツ領であると認める。
これらの代償として、ドイツはポーランド・フランスのロシアでの拡張領土を承認するというものだった。


しかし、そんな約束を守る気は誰もがなかった。
同年10月、ポーランド国防軍ロシア進駐軍とフィンランド国防軍の間でイングリア地方の帰属と旧ソ連領に関する認識の違いから軍事衝突が発生。いわゆる「冬戦争」が勃発する。
日本遣欧軍による助力戦闘の結果、国連自由都市サンクトペテルブルグを挟んだところまで戦線が前進されて停戦が宣言された。
ポーランドとフランスは理解した。ドイツを潰すには、日本やそれ以外の介入を待たずに電撃的に行うしかない、と。

491ひゅうが:2012/04/13(金) 17:08:54

1946年1月8日、ポーランド・フランスは突如ドイツの賠償金滞納と越境攻撃を理由としてドイツに侵攻。
数で勝る仏波枢軸軍と参戦してきたルーマニア軍は中立国チェコスロバキアを蹂躙しつつ南部と北部を分断。
ドイツ本国をまたたく間に占領していった。
ドイツ軍主力はキール軍港から決死の大脱出を敢行。装甲艦「グロス・ドイッチェラント」をはじめとする海軍艦艇の半壊と引き換えに英国への脱出に成功した。

仏波両軍はこれをもって状況を終了するつもりであったらしく、アイルランド政府を通じて米国と英国に停戦講和の仲介を依頼してきた。
だが、自分たちが苦労してまとめ上げた妥協案を完全に無視された英国や、ドイツ国内におけるフランス・ポーランド軍、ことにルーマニア軍によるユダヤ人大虐殺に眉をひそめていた米国は聞く耳を持たなかった。
かくて――第2次世界大戦の幕は上がる。


国力で勝る太平洋同盟諸国に対し、仏波両軍は切り札を手に入れていた。
ドイツ国内、カイザーウィルヘルム研究所において開発が最終段階に達しつつあった「原子核分裂反応兵器」である。
さらに、両国は諜報活動の結果として禁断の可能性を知っていた。
カナリア諸島ケンブレビエバ火山。
この小さな島に対し、日本人が「津波研究のため」並々ならぬ興味を持っているという事実を――

492ひゅうが:2012/04/13(金) 17:11:05
【あとがき】――辻〜んは自らの手を汚さずに国益を全うする道を選んだようです(汗

493名無しさん:2012/04/13(金) 17:49:59
よもや中世における全盛期以上のポーランドを見ることになろうとは……

494名無しさん:2012/04/13(金) 17:53:36
うわお(汗
日本首脳が必死に隠してた衝号作戦を他の国に実行させる気か…
いやしかし蜜月関係の米に日本がトドメ刺すような事をする意味が?
しかし相手が致命的な攻撃手段を持っているというだけで米首脳部は顔を青くするか

495ひゅうが:2012/04/13(金) 18:01:51
>>494
今回の目的は、米国にアジア介入の余力を多少なりとめなくさせることです。
あと実行ではなく、それを匂わせる(辻ーんが親切にもご忠告する)感じですね。特大の地雷が埋まっていることを知れば嫌でも注目せざるを得ないでしょう。
そのかわりアジアでは日本が史実通り代理人になりますよというわけです。

もしも実行を許せば、そのときは本編同様というわけで。

496New ◆QTlJyklQpI:2012/04/13(金) 18:18:58
おー後でフランスとポーランドが火山噴火やらかしたと暴露して
「世界の敵」認定で酷い目見てるだろうなあ。

497デン:2012/04/13(金) 20:48:09
乙です!
衝号をやってしまったら黒人以上にボコボコにされますね。
ただ、潰せる程の力が残ってればの話ですが…


ひゅうがさん簡易的なシュミレーションありがとうございます。
やはり日本列島の資源増幅は難しいのですね…
前に25倍日本を出したのですが、突然日本跡地に25倍?くらいになった日本(この時、空間が圧縮されて宇宙から見れば地形が変わっただけの日本に見える)が転移したら4枚のプレートはどうなってしまうのでしょうか…?
仮にそれで日本へ潜り込んでた太平洋プレートがつっかえたら…そうじゃなくてもつっかえたらどうなってしまうのか…

誰か分かる方いますかね…。

498名無しさん:2012/04/13(金) 20:53:35
波仏版衝号発動…
普通に戦って波仏枢軸を蹴散らしたとしても次に待つのは日米冷戦。
対日戦を想定して西海岸にはと思ったけど、日本と違って米国は住む場所は幾らでもあるわけだし
西海岸=地震多発地帯となり真っ当な住人は内陸部の河川沿いに移動
米国の迫害を逃れてきた米大陸先住民族や犯罪者、不法入国者が多く住む米国政府治外の地と化す
になる可能性も有る。

波仏版衝号で東海岸が消滅したら、迫害の恨みとか、この機に乗じて堕ちた共産主義の再興とか色々な理由から西海岸で大きな火祭りが起きるかもしれない。

499ひゅうが:2012/04/13(金) 21:19:11
>>497
ちょっと考えますと、質量が25倍ということになりますから、精いっぱい地下部分に陸塊を圧縮することで対応できそうです。
5の二乗で地下へ5倍ほど陸地が深くなりますので、日本海溝などの日本列島を取り巻く海溝の落下角は直角に近くなりますね。
ちょうど落下角はチリ海溝のようになります。

そして、圧縮される過程でせいいっぱい岩盤が大陸地殻なみに硬化するはずですから、アフガニスタンのように瑠璃が生まれるかもしれません。
ダイヤモンドが大量に構成されることは確実ですね。
岩盤の主成分はケイ素になりますので、擬似的なファインセラミックスなみの強度を誇る巨大な「日本プレート」のようなものが誕生するかもしれません。
ただし岩盤に柔軟性がない上に対馬から日本海中部を通る形で岩盤の裂け目が生まれますので、太平洋プレートが沈み込む圧力を受けて朝鮮半島から東シナ海にかけての岩盤が日本列島の地下へ沈み込みはじめる可能性もあります。
逆に、深さを削って単純に空間圧縮をすることで比重が3倍になった日本列島が生まれれば重さに耐えきれずマントルの下に落下し始めるでしょう。
ウリナラは「日本沈没」とか大喜びしそうですが、その分日本海から日本海溝にかけて大量のマグマがわき出ますので人類絶滅の危機が発生します。

案外、「ウリナラの呪詛がきいたニダ!」とかホルホルしていたら人類絶滅の原因として糾弾されるという斜め上をやらかしてくれるかもしれませんが…

500名無しさん:2012/04/13(金) 21:23:16
>波仏版衝号発動
本編で日本が発動したソレとは違って、地震津波の世界的権威である日本が
北大西洋全域に緊急大津波警報を発令するだろうから、本編比で人的被害は
最低でも3割は少なく出来そうかな?これでバイオハザードや中央政府の喪失が
防げれば、後は波仏の工作で意図的に起こされたものだということを公表すれば
米国の目をアジアから欧州へ逸らせた上に米国のチートを削れて、日本的には
ラッキーってことかな

501名無しさん:2012/04/13(金) 21:23:34
>>499
つまりペルム期末の大量絶滅再びになるわけですか。
呪詛が効いたとホルホルする間もなく湧き上がる大量のマグマに飲まれ消滅でしょうね。

502名無しさん:2012/04/13(金) 21:27:44
アメリカ連邦とありましたがアメリカ合衆国から体制改革したのでしょうかね。
西海岸・ハワイ・アラスカが被災して復興したなら十分あり得そうですけど。

このアメリカは復興政策や震災対策もあったので政府権力が強そうです。

503名無しさん:2012/04/13(金) 21:29:50
>>500
米帝さんの場合、現在でさえ避難訓練が出来ていません。
財界の圧力から防災計画が思ったように出来ず被害は本編と変わらないと思います。
しかし、西海岸の震災復興で本編以上に拡大、成長しているでしょうから被害は本編以上に拡大する恐れがあります。

504ひゅうが:2012/04/13(金) 21:31:37
>>500
そうなればラッキーという感じでしょうね。
ですが悪い意味で地方自治的な東部諸州が警告を軽く見て痛い目を見たりして。
>>501
まぁすぐに起こる可能性は…あるかもしれませんが(汗
>>502
当初は同盟締結時に国家改革を経ていると推定していたのですがやめて修正したので、間違いが残っていたことになります。
この時点ではまだ「アメリカ合衆国」です。訂正いたします。

505New ◆QTlJyklQpI:2012/04/13(金) 21:34:30
>>499 仮に25倍日本が現れる前の情勢はどうなってるんだろう?
奉天軍閥が南下を開始して、朝鮮はすでに中国になってたりとか。
ドイツとソ連は共倒れかな?

506名無しさん:2012/04/13(金) 21:36:08
人類史上最悪の被災を受けた西海岸がありますから、ある程度の対策はしてあるでしょう。
さすがに西海岸の壊滅を見たら一般人・財界連中も対策を求めるのでしょうし、災害復興とそのための大規模公共事業で
内陸部や西海岸に政府施設や経済基盤が創られるでしょうから、本編の被害を大幅に減らせるかと。
安全策をとって重要施設を内陸部に移してるでしょうし、災害復興と対日貿易のために工業基盤が西海岸に整備されている可能性が高いです。

507名無しさん:2012/04/13(金) 21:49:21
>>506
内陸部はともかく日本並みかそれ以上の地震多発地帯と化した西海岸に政府施設や経済基盤はないでしょう。
東海岸は西海岸の復興と輸送で沿岸地域が活性化。
計画は立てたけど、東海岸の成長に水が差せなくなったのとその後の恐慌でそれどころではなくなったと思います。

それでも検疫施設の閉鎖、首脳陣の緊急避難など、巨大津波を想定した対策が立てられ、首脳部消滅は避けられるかもしれません。
衝号はほぼ不意打ちなので、首脳部の避難と検疫施設の封鎖が出来れば御の字ではないでしょうか。

508名無しさん:2012/04/13(金) 21:56:36
耐震免震技術は史実以上に発展する事が確定している訳ですが。
きっと西海岸は都市とそれ以外って区分が大きくなるんでしょうね。

ポーランドって昔は割と成功してた多民族国家だった気がするんだけどナショナリズム高揚に人種差別の方向に行くかなぁ?
ユダヤやロマは別にしても普通に暮らしている人に対してはそんなに過剰なことしないと思うんだが。

509名無しさん:2012/04/13(金) 22:02:12
耐震設計の建物は建設コストが上がるので財界の反発を受け、米国の耐震基準は地震多発地帯とそれ以外の地域の二重基準になりそうな気がします。

510ひゅうが:2012/04/13(金) 22:02:39
>>508
残念ながらスウェーデン軍によるポーランド侵攻と滅亡寸前の状況からなんとか立ち直って以降は超絶カトリックな国家になっていました。
再版農奴制が強化されたりウクライナ人への弾圧とか…
しかも再独立まで超絶アレなロシア帝国に酷い目にあわされてますからナショナリズムの極致のような状態となっていました。
しかも民主主義政権が迷走しまくったことから建国の父がクーデター起こしてなんとか国を安定化させていたましたから。

さらには旧ロシア領地域と旧ドイツ領地域の経済格差やら国内ドイツ人への敵視などまさに内憂外患の塊みたいな感じ。
それにヴィスワ河の奇跡を経てポーランド軍は名声を得て肥大化しています。
史実でも大戦前は半分軍国主義政権のようなものでした。

511名無しさん:2012/04/13(金) 22:08:14
ああ、そんなに酷かったんですね。
クーデターがあったのはどこかで読んだ覚えが有りましたが他の部分は全然知りませんでした。
その状態であるなら普通に考えて史実ドイツの比じゃない状態になりますね>欧州地域

512名無しさん:2012/04/13(金) 22:14:26
むかし、ひゅうがさんのブログで、ポーランドと日本の類似性を見たような気が。
う〜む。

513ひゅうが:2012/04/13(金) 22:19:38
>>511
敗戦寸前で修道院によって戦ったら勝ちが拾えたうえにそこから大逆転で戦勝国になったので、聖母のイコンの奇跡として喧伝されてますからね。
それまではコペルニクスを生んだほどの宗教的に寛容で自由な国だったのですが…

514New ◆QTlJyklQpI:2012/04/13(金) 22:24:11
>>513 敗戦でもしようものならウクライナ人の常日頃の恨み+ドイツ人怒りの鉄拳で
えらいことに・・・・。というか47年開戦とかだとフランス・ポーランドの装備はどうなってんだろう?
ARL-44みたいな糞重い戦車とS35戦車という編成なのか?

515名無しさん:2012/04/13(金) 22:28:11
しかしこのポーランド見てると史実日本帝国を見ている気分になるのは何故?

516名無しさん:2012/04/13(金) 22:28:49
フランスとポーランド連合ってなんか強敵という感じがしないのですが…
むしろ英米独日露という夢の大同盟のチートがガクブルものです。その他世界を敵に回しても勝てそうな勢力連合ですから、
もはやフランス・ポーランドはギャクネタで終了しそうなものなのですけど

517ひゅうが:2012/04/13(金) 22:38:08
>>516
それにソ連とドイツを加えてみてください。
占領下ですのでw

518名無しさん:2012/04/13(金) 22:45:13
もう地球連邦発足でいんじゃねってレベルだなw

519デン:2012/04/13(金) 22:54:52
一応25倍日本の空間圧縮はある意味ドラえもんのガリバートンネルが360度展開されている状態と想像しています。空間圧縮の始まりは下が250mから、海岸から横が25000mから、上が10000mから始まり、斜めの範囲は曲線を描いた始まりに設定してあります。
空間圧縮の厚さは外からみると下が10m、横が30km、上空が10mになっていて地下と上空はそれ程まで距離が圧縮されてませんが横は大日本列島が圧縮された分だけ、見た目以上に長い距離になっているので初見殺し状態になっています。

ひゅうがさんまたまた御考察ありがとうございます。
最悪、日本沈没ですか…まあそこまで重くなればあり得なくは無いですねぇ…それにしても何で島の下に4枚のプレートが密集してるんでしょうねぇ…

フランスとポーランドがラスボスになれそうな力ってあると思えませんからね。ドイツとソ連はラスボス臭が凄いので加えるだけで世界の命運をかけたシリアスな戦記になりそうです。

520ひゅうが:2012/04/13(金) 23:00:16
白い鷲のマークがついた「ドイツ民主共和国」(ラインラントとザールとキールを失った史実西ドイツ)旗とか、モスクワ自治管区(これまた白い鷲とフランス旗が中央に配されたロシア国旗)とかがはためいてそうですねw

521名無しさん:2012/04/13(金) 23:17:18
>>514
史実だと戦争で潰えてしまった7TP戦車の後継プランにそこそこ優秀な車両のが見られるので、
ソ連やドイツを飲み込んでることを考えれば、34TP(T−34)的なものを送り込んでくるかも

522ひゅうが:2012/04/13(金) 23:20:45
>>519
空間的なゆがみが生じているのなら話が少し変わりますね。
重力が働いているのなら与えられた条件からいいますとギリギリ支えられる程度…か?と思われます。
日本列島の岩盤は地下20キロ程度にまで最深部はありますから上に乗っかるものが増えてもちょっと沈み込む程度ですむでしょう。
逆に重力が働いていない場合は少しですが隆起するかもしれませんね。

ただし大きな問題になるのが、地下のマグマだまりです。
仮にも岩盤の断裂が生じますから一気に圧力が解放され大噴火を起こす危険もあります(空間圧縮で防げればいいのですが)。
ことに南九州にひしめいているそれはそれはヤバい火山たちやら十和田以北のこれまたヤバい連中が一気に本気を出したら…
詳しくは「トバ・カストロフィ」でググると真っ青になれますし、またNHKスペシャルの「ヒューマン」第1回の再現映像を見たらもっとゾっとできるでしょう。

523名無しさん:2012/04/13(金) 23:22:47
大人しくドイツ人やロシア人がフランス・ポーランドに従うのでしょうかね。
壮絶な抵抗が想像できますし、広大過ぎるロシアの占領の兵力・資源・資金を消耗しそう。

524New ◆QTlJyklQpI:2012/04/13(金) 23:24:28
というか列島が消えた時に何かあったのかな?
列島と言う重量物がとれたから2,3年とはいえプレートが変化しそうだが。

525名無しさん:2012/04/13(金) 23:28:58
日本資源ネタなら、大陸移動の際シベリア大陸の一部を分裂させ日本列島を形成させることとか。
北東シベリアが減少したり、日本列島が大きくなってるかもですけど。

526ひゅうが:2012/04/13(金) 23:38:44
あとは、思い切って大東島のように「シャッキー海台」を巨大化させる(噴火年代はたぶん白亜紀?)とかですね。
ジョンストン島・日本本土の中間あたりにありますので最悪アメリカ領と化す危険性もありますが、明治以前に日本人が定着していれば大丈夫でしょう。

このアイデアのいいところは、植生面での定着が可能であることです。
ただし火山性のために資源的には金属資源が主となるでしょうし大東島の類似となってしまいますので検討からは除外しました。

527New ◆QTlJyklQpI:2012/04/14(土) 00:07:47
新島ネタ投下。

528New ◆QTlJyklQpI:2012/04/14(土) 00:08:28
>>473 のネタを元に作成
ネタSS 〜フランス・ポーランド連合の戦闘〜

1947年に始まった第二次世界大戦。ヨーロッパではポーランドがドイツへ宣戦布告し、フランスもこれに
同調するように宣戦布告をしたためドイツは2方面からの圧力を受ける形になっていた。
しかし、当時の世論が予想したドイツの早期降伏は果たされず、逆に2国が多大な損害を受ける事になった。
理由はいくつも考えられるが特に兵器運用と兵站において勝負が決まったと言われている。
ポーランド軍の主力戦車は14TPやフランスのS35戦車という47年当時では旧式に属する兵器であった。
これは東方進出政策によって新規開発予算が減らされ、道路が碌に整備されていないロシアの大地では
騎兵のほうが重要視され、しかも本格的な対戦車戦が冬戦争時の限定的な事例しかなかったためであった。
そのため兵站も一部は自動車化が始まっているとはいえ基本馬匹に頼るため進撃スピードは鈍く、
日本戦車の影響などで劇的な進化をしていたドイツのパンター戦車などを使った機動防御の前に
あっさりと敗退するしかなかった。

フランスのほうはアメリカからのM4中戦車の購入などある程度の戦力は整えていたが
マジノ線を出ての戦いは想定されておらず軍の運用も旧態のままであり、
相変わらず伝令や伝書鳩に頼る情報伝達やポーランドと同じく馬匹に頼る兵站を見事に突かれてしまった。

ドイツ軍では日本の九七式などに影響を受けてパンター戦車の生産・改良など新兵器開発に余念がなかった。
そして兵站ではドイツは防御側であるために負担が少なく、イギリスからの援助で送られたチャーチル歩兵戦車やセンチュリオン
巡航戦車などの足の遅い戦車も活躍でき、空軍との立体作戦にて勝利を収めた。

この戦闘において追撃などを含めて連合は数々の装備を放棄して敗走、ドイツ空軍による鉄道や道路への爆撃による
後退の鈍化などにより多数の部隊が取り残され捕虜となった。
そしてそれ以上に連合は「ドイツとの戦いは数週間で勝利するだろう」などプロパガンダを積極的に喧伝していたため
かつてない大敗北によって世論は大混乱に陥った。フランスでは元々纏まってなかった議会で責任の擦り合いが行われ
ポーランドでは折からドイツによって密輸されていた武器によりドイツ系やユダヤ系を中心に大規模なテロルが多発し
戦力再編のために東方から部隊を引き抜いたことでロシア系までが反乱を起こし、ポーランド各地で血で血を洗う
泥沼に陥っていた。

そしてドイツでは着々と侵攻準備が進められ、日本の貫通爆弾を多用したマジノ線突破作戦までに必要十分な
戦力を蓄える事になる。

529ひゅうが:2012/04/14(土) 00:14:51
>>528
乙です!
私も正史を…というかいつのまにか書く羽目になってる…
中長編化した銀鬱伝みたく…

530New ◆QTlJyklQpI:2012/04/14(土) 00:19:22
>>529 これぞまさに孔明の罠w。

531名無しさん:2012/04/14(土) 00:57:04
そういや第二次大戦くらいまでポーランド馬普通に使ってましたっけ。
どうやってもドイツに勝てる目が浮かばないなぁ。

532名無しさん:2012/04/14(土) 00:59:30
>>531
ドイツもだ

実際完全機械化できたんてアメ位だぞ

533 テツ:2012/04/14(土) 01:01:49
ポーランドの騎兵旅団は精鋭部隊で名を知られていました。史実でもドイツ軍相手に活躍してましたし
一部言われているように「戦車に向かって騎兵突撃」はさすがに法螺もいいところだとか

534名無しさん:2012/04/14(土) 01:03:21
>>533
いあ 補給段列とか殆ど馬だぞ

535名無しさん:2012/04/14(土) 01:07:52
というか大抵の国は使ってただろ

536名無しさん:2012/04/14(土) 01:13:52
日本は馬の体格が貧弱で数も少なかった結果輸送も貧弱になったなんて話も成立しちゃうくらい
当時の陸上輸送の主役の一つですよね馬

537 テツ:2012/04/14(土) 01:19:59
例外は米帝さまだけです

538名無しさん:2012/04/14(土) 03:07:08
海底遺跡が27年に一時浮上するアレに連なるものだったら大変なことになるよな

539名無しさん:2012/04/14(土) 03:37:47
クt「触手プレイさせる気でしょ、同人誌みたいに!同人誌みたいに!」」

540名無しさん:2012/04/14(土) 07:05:59
ww2対応の憂鬱日本陸軍師団は馬匹輸送では戦線を維持できなさそうなので、
補給段列も機械化してると思います
馬は近衛とか極一部で儀礼用に維持されてる程度じゃないかな?

541名無しさん:2012/04/14(土) 07:23:28
兵站の機械化はかなり金がかかりますし、どうなんでしょうね
前線部隊や精鋭部隊は機械化してると思いますが、後方部隊や予備部隊にはまだ馬匹がちらほら残ってるかもしれません

542名無しさん:2012/04/14(土) 07:52:33
弾薬をばら撒くタイプの戦争をする気なら補給段列の機械化は必須じゃない?
馬の維持や訓練、それに関わる兵の教育等を考えたら、中途半端に馬を残すよりも
仮に正面戦力を減らしても補給段列の総機械化を進めた方がいい気がする

そもそも、憂鬱日本は大陸に深入りしていないんで
史実日本のような、陸軍を大陸に貼り付けるタイプの運用は考えていないんじゃないか?
それなら、上陸、橋頭堡の確保、敵地への侵攻をスムーズに行えるようにするために
数が必要な馬匹輸送ではなく、一度で大量に大型のトラック等で輸送するように陸軍を整備するって考えるのが自然だと思う

543名無しさん:2012/04/14(土) 09:09:57
そういえば、史実日本の場合馬匹以外だと大陸での鉄道輸送も重要視していましたよね。
あれって敷設できれば大量輸送できて便利ですけど。
ルートが限定的される上にパルチザンなどの局地的抵抗に対して頗る脆弱だったというし。

544名無しさん:2012/04/14(土) 11:13:01
憂鬱日本の場合は人員の省力化のために兵站の機械化は推し進めていると思います。
夢幻会的にも史実の反省を活かそうと補給にはかなり力を入れていると思います。

今日も後方支援と前線部隊での反目を解消する為に夢幻会は休暇を削って奔走する。

545名無しさん:2012/04/14(土) 11:48:44
>>544
胃壁「俺もいるぜ」
休暇「胃壁!」
SAN値「お前だけに、いいカッコさせるかよ」
休暇「SAN値・・・」
寿命「削れてるのは、おまえだけじゃないんだぜ 」
ウォーズマン「コーホー」
休暇「みんな・・・」


東條「もうやだ・・・」

546名無しさん:2012/04/14(土) 12:50:22
どっから来たウォーズマンww
ゆでが出るとは思っていなかったwww

547名無しさん:2012/04/14(土) 18:18:50
バトルシップ見てきた。

乗艦(ジョンポールジョーンズ)が撃沈される

主人公「まだ戦うぞ」
部下「しかし艦はもうありません」
主人公「あそこにあるさ」

記念艦ミズーリ

部下「…アナログ過ぎて動かせません…orz」

元乗組員の爺さんたちがやってくる
「若いの、海軍を教えてやるぜ!」

3番砲塔と艦橋?を破壊されながらも敵マザーシップに止めを刺すミズーリ…

…米映画クサいけど盛り上がる展開だったわ

548名無しさん:2012/04/14(土) 19:43:39
戦艦でトドメって展開もなかなか燃えますね

あと、エイリアン側の攻撃で車輪みたいなのって
パンジャンドラムっぽく見えたんだが

549名無しさん:2012/04/14(土) 19:43:47
>>547
リーンフォースJr思い出した
「昔とった杵柄を見せてやる」とかいってそうw
憂鬱だったら大和になるのか。胸が熱くなるなw

550名無しさん:2012/04/14(土) 19:50:42
フランスはナポレオン以外イマイチなイメージがあるけど、列強の中で大国の地位を維持し強力な陸軍を持ち続けた。
国も軍も運用が良ければドイツを降し、西欧の覇者になれる潜在力は有ったと思う。
フランス革命でグダグダな状態から英露以外を降し一時的でも欧州の覇者になった前例が有るしフランスの潜在力は欧州屈指じゃないのかな。
ポーランドはキューリー、ショパン等を輩出し決して見込みが無いわけではない。

夢幻会による日本の異常な隆盛、瑞穂島誕生による気候変動、ソ連の急な崩壊等のバタフライ効果が強国ポーランドを生んだのかもしれない。
波仏枢軸で崩れそうなのは仏国からになりそうです。

551名無しさん:2012/04/14(土) 20:10:16
>>544
嶋田さんや辻が電脳化して管理局の脳味噌みたいになるENDか

552:2012/04/15(日) 00:34:20
大和コンペが終了しましたので、とある作家さんのキャラの小ネタを投稿。
久しぶりにパナマ怨念が取り付いたので
相変わらず駄文ですが読んでくらはい

〜ある会議の後〜


 その日藤堂明海軍中佐は、しばらく足が遠のいていた新橋の飲み屋に来ていた。
 対米戦最中に海軍軍令部に転任して以来、新型戦艦の研究という任務に就いたが、対米戦が終わるや否や対墨戦となり、しばらくまともに家に帰れない状態が続いた。対墨戦もようやく終わりも見えかけたところで、本来の任務に没頭できるようになった。生まれたばかりの愛息の顔も見れない状態が続いたので、最近は仕事が終わると真っ直ぐ家に帰っていたが、今日は飲まずにはいられなかった。

 (疲れた…あの連中は正気なのだろうか?…)

 今日は海軍が新型戦艦の性能の要求項目を夢幻会と摺り合わす会議であった。

 軍令部の案はまだ一本化されていなかった。
 46センチ砲を主砲とする案は決定していたが、速度と装甲性能で意見がまとめきれていなかったのだ。
 対米戦で有用が、というより凶暴性が証明された空母と艦載機による集中運用と攻撃力は「戦艦」との決戦を想定していた新型戦艦の根本を覆させた。
 これからの海戦、いや、海軍の主力は高速を発揮する空母とそれを護衛する高速艦、それに無限の動力源である「原子力」を機関とする潜水艦とそれに搭載する核ロケットになるのが明白だからである。
それにもかかわらず、祖国である日本と海軍は藤堂たち軍令部のプロジェクトチームに新型戦艦の性能研究を続けさせた。

 「鉄砲屋」である藤堂にとっては、それはうれしいことではあったが一抹の寂しさを感じていた。
 藤堂の目から見てももはや戦艦は時代遅れで、海の女王ではなくなるのは明らかであった。
 それゆえ、寂しさを感じつつ彼らは新しい戦艦の性能を研究した。

 「もう戦艦の役目は艦隊決戦じゃない、ライバルのアメリカは脱落、イギリスは老嬢ばかりで国王陛下も短小。ドイツは髭をそったサムソン。正直、空母だけで何とかなる」

 「そうなると空母の護衛だが…戦艦が空母に近づけるわけないし、対空力も誘導弾が発達すれば数多い駆逐艦の方が有利になる」

 「残るは上陸作戦の支援砲撃だが…これも艦載機の大型化が進むと46センチ砲の砲弾重量1tなんてすぐ役に立たなくなるぞ」

「アメリカはさておきイギリスなんかは植民地が多いから、戦艦なんかやめて空母と巡洋艦で海軍戦力中核とするだろ?戦艦なんか…」

そこまで言って藤堂たちは言葉を濁す。後に続く言葉はわかっていたのだ

「戦艦なんか、もう何の役にも立たない」

その言葉を隠しつつ、藤堂たちは案をまとめようとしていた。

553:2012/04/15(日) 00:34:59
2.

想定と言葉を念頭に入れつつ、

「たぶん戦艦を作る国はもうない」

という前提の元、それでも生まれてくる不憫な娘のために

・各国現有戦力の戦艦を凌駕する主砲と装甲
・空母直衛艦として行動できる速力と航続力
・上陸作戦時に支援できる指揮通信機能

を最低限守られるべき要求項目としたのだ。これが一つでも欠ければ彼女はすぐに陳腐化してしまうからであった。
これを踏まえて藤堂たち軍令部員が艦の性能を試算してみたが、それでも藤堂たちをうならせる結果が出た

46センチ砲3基9門 最大速力31ノット 航続力18ノットで一万海里
全長298メートル 最大排水量90000トン


「化け物じゃないか…」
「こんなのを空母の直衛の為に使うのか?」
「実用性あるのか?」

思案を元に議論が噴出した。
実用性を考えて砲を減らすとか、速度を落とすとか、装甲を落とすとか様々な案が出されたが、要素を少しでも落とすと空母時代の海軍で彼女が生き残ることが出来ない、中途半端な性能になる。
結局、最終的にはこの案で行こうということになった。

基準排水量:8万5千トン以下
武装:46センチ砲9門以上(51センチ砲でも可)
最高速度:27ノット以上

試算より若干性能を落とした要求項目。
それでも彼女がこの先生き残るには譲れない基本案であった。

「あんなケチの夢幻会が、空母の直衛の為にこんな贅沢な艦を作らせてくれるはずがない。これを贅沢だと言うのなら、俺たちは「もはや海軍の主力は戦艦ではありません。新時代の海軍に戦艦が必要ならこれぐらい贅沢な戦艦が必要です」といってやればいいんだ」

と藤堂の最後の一言で案が決定したのだ。

藤堂もこの言葉の最後につけるべき一言を飲み込んでいた。それは夢幻会との会議で言おうと思ったのだ


「これを認めないというのなら、日本はもはや戦艦を建造すべきではありません」


鉄砲屋が戦艦を否定する。

それは「戦艦」という恐竜が滅ぶ、一つの時代の終わりを告げる言葉なのだ

滅びの言葉を内に秘めて、藤堂たち軍令部員は悲壮な覚悟を持って夢幻会の会議に望んだのだ。

554:2012/04/15(日) 00:35:48
3.

会議の冒頭、軍令部から要求項目の試案が出された。


基準排水量:8万5千トン以下
武装:46センチ砲9門以上(51センチ砲でも可)
最高速度:27ノット以上

会議室がざわめいた。
会議室には様々な人物たちがいる、前線から急遽帰国した士官、工廠から来た技師、艦政本部の設計陣…

みな手元の書類を見ながら口々に小声で話している。

その光景を見ながら藤堂は

(当然だな…)

と思った。空母と潜水艦が新しい女王の座を奪おうとしているのに
老女王が「新しくて大きくて豪華な衣装を頂戴!」
と大声で喚いたのだ。

新時代を迎えようとしている夢幻会の海軍軍人にとっては、それは欧州の古き民話に出てくる女王のように思えるだろう。

「鏡よ、この世で一番強くて美しい女王はだあれ?」

「申し訳ありません女王様、それはもはやあなたではありません…」

鉄砲屋である藤堂たち部員にもわかっていることだったのだ。
いわばこれはセレモニー。
鉄砲屋が戦艦を否定する言葉によって、日本における戦艦の時代は終わるのだ。

(もしかしたら、これも彼らが仕組んだことかもしれないな…)

経済の効率化と政治力の強化によって対米戦を勝利に導いた夢幻会。
彼らはとかく権威主義的で硬直化しやすい日本海軍の思考を、鉄砲屋に自己否定させ、それを生贄にすることによって、新しい時代への幕開けとさせるつもりなのだろう。

もうすぐ戦艦無用の大合唱が始まる。
それは鉄砲屋の藤堂が海軍にとって必要でなくなるときであった。

(俺も親父に習って沖縄で「海の男」を育てるかな…)

そう考えた藤堂の耳に斜め前の士官の一人事が聞こえてくる
名前は確かH造船技官、部内で「夢幻会SS中核メンバー」と噂されている人物だった。何の気なしに藤堂は耳を傾けた

「思ったより難易度が高いな…」


(難易度が高い?どういうことだ?)

そして会議が再開されたとき、藤堂は耳を疑った。

555:2012/04/15(日) 00:37:09
4.

会議が始まって3週間。
会議は紛糾していた。

(日本はもはや戦艦を求めていない?誰が言ったんだ?そうだよ、俺だよ)

藤堂は目の前で展開される会議の内容にあきれて、口も利けなくなっていた。

藤堂たちは初日の会議冒頭、夢幻会から罵倒されると思っていたのだ。

「こんな贅沢な無用の長物は日本に必要ない」

それで会議は終了、ものの十分もかからない会議のはずであった、それなのに…


口火を切ったのはTaという造船少将だった。

基準排水量:7,4000t
全長:273m
全幅:38.9m
速力:30kt
航続距離:16kt/10,000浬(計画値) 18kt/8,000浬(計画値)
武装:45口径460mm三連装砲3基9門

対46センチ砲弾の装甲ではなく、40センチ砲弾防御の、いわば巡洋戦艦のような常識的な案。

しかし、藤堂達の受け取り方は違った。
てっきり戦艦無用論が展開されると思っていたのに、常識的な案を夢幻会が提出してきたということは…

(彼らは…、夢幻会は本気で戦艦を作るつもりか!?)

その思いは次の試案で強化された。
というより、案を発表した独り言を言っていたH造船技官が出してきた案はとんでもないものだった

全長331m
全幅51.5m
基準排水量 12万7400トン
満載排水量 13万9200トン
機関 35万馬力
速力 32.5ノット
主砲 50口径51センチ砲3連装4基12門

藤堂はそれを見たとき、頭がふらついた。
夢幻会は本気で戦艦を作ろうとしているのだ、しかもとんでもない化け物を。


そして2週間、藤堂たち軍令部員は事態の展開についていけなくなっていたのだ


H造船技官が軍令部が求めた要求案に対し仕様を変更した案を出したと思えば、

「ちょっとこんなの考えちゃたんだけど…」

と多連装砲塔航空戦艦の私案を出してくるわ、
S中佐は低コストを歌った「超重装甲型」戦艦を提案してくる。
N造船少将は居住性を重視した案を出してくると思えば、Q造船技師から排水量制限緩和なら66センチ砲・480m・30万トン戦艦を出されたときには

(あの…あなたたち、「恐竜の時代」は終わりかけてるんですが…
 「怪獣」つくってナニするんですか?)

どうやら夢幻会の女王様は若返りと同時に、その巨大な主砲でライバルたちを消してしまうつもりのようであった。

排水量制限緩和によって技官たちはさらに最強戦艦を出してくる
G技官の12万トン戦艦
N技官の12万トン戦艦
NG技官の80センチ砲戦艦…

藤堂はこの会議にあたり、忘れていたことを思い出した。

(ここにいる夢幻会の連中は、あの金田中佐の弟子たちだった…)

「諸君!私は戦艦が大好きだ!」

藤堂たちは大蔵省の官僚たちをうらやんだ。
彼らは一人を相手にしていればよかったが、藤堂たちは何人も相手にしなければならなかったのだ。

藤堂たちは砲の製造技術、軍港の収容能力、工廠の整備力の限界を疑問にする。
彼らは技術陣の暴走を何とか食い止めようとする

会議の初日、鉄砲屋が戦艦の終わりを覚悟していたのに、今では逆に暴走する技術陣に戦艦の時代の終わりを納得させようとしていた。

立場がいつの間にか逆転していたのである

しかし彼らは細かい経済力のデーターや工廠能力を出してきて説明する。
しかも弟子たちは今の海軍だけでなく、将来の海軍の姿を見越して新型戦艦を作ろうとしている。

はるか先まで見越した戦艦計画、それを言われると藤堂たちは黙って聞いているほかなかった。

556:2012/04/15(日) 00:38:04
5.

延々と続く「最強戦艦計画会議」
用兵側が造船側の論理をひたすら聞かされる会議。
これがまだ何日も続き、最終的にどんな戦艦になるのか予想もつかない。

(10万トンを超える戦艦…)

それを考えると、本当に出来るのかという思いと共に、もしそれが本当に出来るのなら指揮してみたいと思うのも鉄砲屋として当然の思いである。


藤堂は熱燗を一杯きゅっと飲んで溜息をついた。
その時、店の戸が開いた。入ってきたのは藤堂と同じ年頃の造船技官だった。
見覚えがあった。確か上司が次々と繰り出してくる最強戦艦計画に工廠の立場から整備に関する厳しい質問を繰り出していた技官だった。

藤堂が会釈をすると技官も会釈した。
ちょうどその時、藤堂の隣の席が空いた。技官は座った。

「ま、どうですかな、一杯」
「これはどうも」

女将からもらった盃に藤堂は熱燗を注いだ

「お互い大変ですな」
「はあ、こちらこそすみません、上司がちょっと暴走気味で…」
「ちょっとですか?あれが」
「今はまだマシですよ」

技官と藤堂はカチンと乾杯すると一気に飲み干した

ハア〜とため息をついてお互いの顔を見て笑う

「藤堂明海軍少佐です」
「堀井元夫造船少佐です」

二人は何杯も盃を傾けたのであった、明日の会議に備えて。

557:2012/04/15(日) 00:44:58
あとがき兼言い訳

どうも紋切り型の文章と誤字脱字が多いです、御大ファンの皆様には申し訳ないです
なお、会議に出てくる造船技官のイニシャル・案・及び言葉は偶然の一致ということにしていただけると幸いです

558ひゅうが:2012/04/15(日) 01:10:02
>>552-557
乙です!
いや…錯誤と勘違いに基づいて閣下にいろいろご迷惑をおかけした身としては笑うしかないです(汗
というかH氏はいつのまにか金田閣下の影響を受けていたのか…
ともかく、乾いた笑いの後は腹を抱えて笑わせていただきました。

559名無しさん:2012/04/15(日) 01:30:02
実際あきらめを得ている状態でここに来ちゃうとこうなるでしょうねw
最後の戦艦がよい船になりますように。

560New ◆QTlJyklQpI:2012/04/15(日) 01:33:43
乙。戦艦を!一心不乱の大戦艦を!ですなw。
ちょび髭と愉快な仲間達の反応も面白そうですw。

561名無しさん:2012/04/15(日) 01:41:37
乙!
間違って大和列伝の世界にならなくてよかったw

562名無しさん:2012/04/15(日) 01:49:08
沈まない艦隊旗艦としては…駄目か<戦艦

563ひゅうが:2012/04/15(日) 02:06:34
>>552-557 の①氏を支援したく投稿します。

ネタ――「造船官の本分」


――西暦1943(昭和18)年2月某日 艦政本部


「いい加減にしろ!貴様、金田の上っ面だけ真似しやがって!
なにが造船屋だ。お前がいつもバカにしている平賀でもそんなことはしないぞ!
技術屋の無理を通したいだけで用兵側の要求を変更させるなんぞ愚の骨頂だ!恥を知れ!!」

怒号が爆発した。
艦政本部長は普段の温厚さが嘘のように烈火のごとく怒り狂っており、彼の目の前ではラフスケッチらしい図面がビリビリに破かれて散乱している。

その前では、今頃何かに気付いたかのように真っ青になっている男がただ立ち尽くしていた。
そんな彼の様子を見る同僚は、生暖かい視線を向けていたり、あるいは自業自得だとばかりに鼻を鳴らしている。
だが、上司の怒号を止めようとする者はいなかった。
誰もが思っていたのだ。この若造の行動はあまりに目に余ると。

――男の名を、仮にHとしよう。
造船官としてはまだ新米の域である彼は、現在は東京帝大に籍を置く金田造船中将の最後の弟子のような存在だった。
男は、海が好きだった。そしてそこをゆく船を見て育ち、自分も船を造る仕事につきたいと念願するようになる。
彼にとっては幸いなことに、彼の両親の親友は軍艦建造の権威であった金田大佐の部下であった。
そのため、Hは念願がかなって海軍の造船将校としての道を歩むことができたのだった。
(むろん、これには欧州大戦の戦訓分析や八八艦隊計画に伴い増員された技術士官の枠も関係していた)
そして、八八艦隊計画を自ら葬った加藤提督や、その過程で決して自ら譲らずに技術の安全性と「最良のものを届ける」ことを信条とする平賀提督、そして夢見がちでありながらも常に合理性という芸術をもって軍艦を仕上げる金田大佐(当時)の薫陶を受けていった男はいつしか自分も戦艦建造に携わりたいと考えるようになった。

そして、その機会は思いのほか早くめぐってきた。
次期主力戦艦の建造――それが決定されたのは前年の暮れごろになる。
要求性能は排水量8万5千トン以下、46センチ以上の主砲9門以上搭載。

Hは張り切った。
既に対米戦はその山場を迎えつつあり、新造艦艇の整備(ことに戦力化が急がれる「大鳳」型超大型空母)のために上司たちは各地のドック群を駆けまわっている。
そのため、艦政本部や技術本部は手のあいていた「大正世代」といわれる若手たちに広くアイデアをもとめるコンペを開いていたのだ。
当然、多くの造船官たちがこれに取り組み始めていた。

Hも当然それに参加しようと考えた。
だが、このときHは致命的な考え違いを犯してしまっていた。
彼は思ったのだ。

「どうせなら最強の戦艦がいい。しかし『満載』8万5千トンの枠内では最強の証である51センチ砲を『9門以上』搭載できるだろうか?」と。

断っておくが、このときの要求性能は決して無理なものではない。
51センチ砲を9門以上などとはだれも言っていないし、8万5千トンというのはその意味ではまったく妥当な値だったのだ。

Hは欲張りすぎていた。
そのうち、Hの案は肥大化を続け、そして排水量制限を易々と越えていってしまう。
すべては良い戦艦を作りたいという妄執じみた思い、そして彼自身は気付いていなかったものの他の優秀な造船官たちへの対抗心じみたものが彼を突き動かしていたのだ。

そして彼は、思いあまった挙げ句、あろうことか艦政本部長を飛び越え、軍令部に直談判する挙に及ぶ。
対米戦の収束に向けて過労状態だった軍令部は、Hの執拗な嘆願(それが通ってもHの案が採用されるかどうかは別の話なのだが)に、ついに要求性能の制限を撤廃した。
ただしHに対しぬぐい難い不信感と怒りを抱きつつ。
そんなことを察しようともしないHは意気揚々と艦政本部長室に、何枚も出していた試案のひとつとともにこの「朗報」を持ち込み、冒頭に至ったのである。

564ひゅうが:2012/04/15(日) 02:07:04
Hの顔は青ざめ、体はガタガタと震えはじめていた。
察しの悪いHは、艦政本部長の言葉ですべてを理解したのだった。
そんなHを一瞥した本部長は、「今日はもう帰れ」と一言言い、彼の案を「処理済み」の書類箱に置いた。

Hは己の所業を恥じつつ、帰途につくしかなかった。




都電にゆられつつ、虚ろな目でHは帰途についていた。
既に、設計に没頭しはじめてそれなりの時間が経過しており、彼は同僚や先輩たちが提出した試案を見てその都度改正案を出していた。
そのため、ハワイ沖での大勝利に沸く帝都の様子に、町を歩いてようやく気付いたのだった。

今更に、「自分が作りたい艦のために暴挙をやらかした」ことをHは恥じた。
この分では自分がよかれと思って考えた艦もお蔵入りとなるだろう。
いや、「基準」と「満載」の違いも聞かずに設計にとりかかるというあるまじき失態を犯した自分だ。
考えもしていない欠点も数多くあるはずだ。
そう考えると、Hは自分が完全な形で生み出せなかった「娘」に心底申し訳がなかった。
と、彼の肩を叩くものがいる。

さぞかし情けない顔をしているのだろうなと思いつつも振り返ると、そこには先輩造船官(仮にQとしておく)をはじめとした同僚が幾人か立っていた。



本当に久しぶりに先輩たちと食卓を囲んだHは、変な気負いもなくこれまで見た案への質問をすることができた。
自然、話題は「将来あるべき戦艦」や「将来の海軍」についての話になっていく。
自分に気をまわしてくれた先輩たちに感謝しつつ、ふとHは思う。

「もしや、将来あるべき海軍について皆は一致した見解を持っているのだろうか?」と。

上司のさらに上に位置する夢幻会という集まりでは何か共通認識があるようだが、それを理解できている者が果たしているだろうか?と。
いや、とHは首を振る。
自分のような若手や、あの八八艦隊を本気で作ろうとした少壮の士官たちは必ずしもすべてを理解してはいないだろう。

だが、それでは困る。
これから作り上げる戦艦は、今後数十年にわたって「史上最強の戦艦」として海上に君臨し続ける。
改良を加えられる過程で、その当初の建造目的を忘れ、国力の浪費につながる無茶な改装をされては本末転倒だ。
ならば、自分は何をするべきだろうか。


――Hは一晩考えた末、艦政本部長に軍令部との連絡役を買って出た。
嫌そうな顔をする上司に頼みこみ、Hは将来の海軍について上層部が何を考えているのか、そして仮想敵たる欧州枢軸や潜在的な敵国たる英国がどのような方針を持っているのか調べ上げることにしたのだ。
その過程で、「総研」にも頼み込んで資料を集め、結果「建造可能な艦の性能」と「海外の方針を受けた『最強戦艦』の条件」を自分のようなものにも分かるようにまとめあげる。それがHが自分に課した仕事だった。

本部長に「それに基づかない戦艦は認めないのか?」と問われたHは答えた。「いえ、それ以上に優れたものがあれば『なぜそれが優れているのか』説明する資料とするつもりです。」

だが、と本部長はさらに言う。

「それでは貴官が『それ以下の浅はかな知恵しかもっていなかった』と後世に伝えることになるが?」

「構いません。」Hは言った。

「むしろ、私はそれ以上の艦を見てみたいのです。」

Hは、本部長の机の上にある美しくも恐ろしい図面を見つめた。
Qか、Kか…決めるのは上司だが、今の自分ではあれほど美しい艦は作れないだろうな。とHは思った。

いや、自分はそれを喜ぶべきなのだ。
それがあるということは、自分の至らなさと対比され、「あの娘」が長く美しい女王として海上に君臨することができるということなのだから。

565ひゅうが:2012/04/15(日) 02:08:46
【あとがき】――というわけで>>552-557 のあと、自業自得な状況になったH氏にお灸をすえてみました。

566名無しさん:2012/04/15(日) 02:22:28
乙です。
H氏は強い男ですね。
ところで夢幻会の存在って結構知られてるんですね。

567ひゅうが:2012/04/15(日) 02:27:07
>>566
実際の所単に立ち直りが早いだけ(こりないだけともいう)ですが…
あと藤堂さんも知っているようですので、技術畑などの人間は知っているかなと思いまして書いてみました。

568名無しさん:2012/04/15(日) 08:33:56
列強も一応戦艦を戦後も造り続けるであろうと想定されているのが憂鬱世界ですからね。
そのおかげで日本以外の列強が大鳳型クラスの大型空母を建造する技術の蓄積や費用捻出の暇が無くなる訳ですが(汗

569名無しさん:2012/04/15(日) 10:38:05
イージスの前身になる防空戦艦だと巨大過ぎる。枢軸や世界を欺く予定なら提出案で充分。
十数万tの巨大過ぎる物を作ると意気消沈して戦艦以外の艦種の開発に移行しかねない。
ロマンで作るのが許される時期でも情勢でもない。夢幻会には何が見えているのだろう。

570名無しさん:2012/04/15(日) 10:53:03
金田中佐の50万トン戦艦・・

571名無しさん:2012/04/15(日) 11:00:50
この世界だと日本が巨大戦艦を作ったとなれば、
その意図が特に無くても深読みして列強各国も戦艦の建造を続けそうな予感
ましてや空母も必要となると予算は・・・・・・哀れ欧州列強

572名無しさん:2012/04/15(日) 11:39:33
ここから欧州の舵取が見えるか?
安易な推測は俺達に何をくれた?
全ての最悪を備える。そのための『大和』だ。

573名無しさん:2012/04/15(日) 12:25:45
アイマス世界に嶋田達が転生したら
嶋田P=一人で十人以上のアイドルをどうプロデュースしろと
辻社長=876、961も入っているのでこんな物では済みませんよ。
あと、音無さん、尾崎さん、岡本さんもデビューするので宜しく(嶋田「辻ぃぃぃぃぃぃ」)

574 テツ:2012/04/15(日) 12:28:59
>>573
1054は!?

575名無しさん:2012/04/15(日) 13:23:23
>>570
某火葬戦記SSだと100万トンの戦艦が!

576名無しさん:2012/04/15(日) 14:02:34
いいこと考えた!
普段は複数の艦艇で行動していざ殴りこみする時は合体して巨大戦艦に!!

…デジタル化が進めば艦隊がデータリンクして全は一つになるからそっちのほうが被弾とか対処時間とか明らかにいいのは内緒なw

577名無しさん:2012/04/15(日) 14:06:35
>>576
>普段は複数の艦艇で行動していざ殴りこみする時は合体して巨大戦艦に!!

白亜紀からの避難者たち「ガタッ」

578名無しさん:2012/04/15(日) 14:06:59
>>576
英国に帰れwww

579名無しさん:2012/04/15(日) 14:32:46
フェルゼン「ふむ」

580名無しさん:2012/04/15(日) 14:42:41
>>578
戦艦イングランド!
戦艦スコットランド!
戦艦ウェールズ!
戦艦ノーザン=アイルランド!

四隻合体!
超戦艦グレート=ブリテンッ!

581名無しさん:2012/04/15(日) 14:56:03
>>580
いっそのこと島ごと動かせwww

582名無しさん:2012/04/15(日) 15:08:31
>>581
英国「欧州住みにくいんでちょっと動きますね。北欧か太平洋辺りに」

ゴゴゴゴゴゴ

583名無しさん:2012/04/15(日) 15:11:17
戦艦が決して無意味な訳ではない
確かに航空機で大量の爆弾を積めるようになれば、一斉射撃でも投射可能重量は下回るかもしれない
けれど、それでも短時間で連続して叩き込める戦艦には敵わない
まあ、その分、航空機の長距離まで攻撃可能という面には敵わないが
ミサイルは基本貫通力が低いので、戦艦のような重装甲の方が耐えられる

……戦艦が消えたのはあくまでコストと、汎用性に欠けていたからではなかったかねえ?
この世界では不要になるのはまだまだ先だと思う
史実世界で不要になった大きな理由はアメリカの仮想敵がソ連と中国になった事も大きいと思う
共に陸軍大国ではあっても海軍大国じゃなかった
戦車はあっても、戦艦は(自力での最新鋭戦艦は)なかった
この世界ではドイツとフランスという共に戦艦を作れる国が仮想敵として残ってるんだから、作る意味合いも出てくるんじゃないかねえ?

584New ◆QTlJyklQpI:2012/04/15(日) 15:14:53
なまじ「最後の」戦艦だけに戦艦案はとんでもなく乱れ飛ぶだろうな。
しかしコンペ出過ぎで本気で悩むearth氏を想像できるので(-∧-)合掌。

585ひゅうが:2012/04/15(日) 16:28:07
憂鬱世界では将来的に「福井静夫著作集」の中に拙著を含む怪物戦艦群の計画が掲載されて一章を構成するとか、下手したら「大和」建造に関して1冊が割り当てられているかもと妄想していますw
そして未来の架空戦記の中では存分に活躍を――
はい、高望みですねすいません。

586New ◆QTlJyklQpI:2012/04/15(日) 16:40:02
重雷装艦も史実と違い活躍したから超重雷装艦とか色々出てくるだろうな。

587名無しさん:2012/04/15(日) 16:43:30
>>585
列強の最後の戦艦達とその戦艦の設計案もそれだけでそれぞれ国毎に一冊できるでしょう。
特に大和ショック後の狂乱で設計案が大変な事になるのは間違いない。

588New ◆QTlJyklQpI:2012/04/15(日) 16:45:30
北米航路防衛用の巡洋戦艦を作ろう、どうせもう戦艦は終わりだし
→ギャー!日本がバケモノ戦艦作っちまった!こっちも超戦艦だ
という形式を辿るだろうな。

589ひゅうが:2012/04/15(日) 16:49:56
「世界の艦船」が厚くなるな…
と思いつつ、カラー(富士とか富士とか富士とかが頑張って早期に実用化しているでしょうw)で往時の第2次大戦を生き抜いた戦艦たちを見てみたい気もしますね。

590New ◆QTlJyklQpI:2012/04/15(日) 16:52:10
「我が大英帝国が誇る戦艦を案内しましょう」
「ちょ、何でアスベストなんて使ってるんですか!猛毒ですよ!」
「「えっ」」
というネタが浮かんだ。

591名無しさん:2012/04/15(日) 17:05:51
>>588
欧州枢軸諸国が資金を折半し、欧州統合艦隊旗艦・戦艦<オイローパ>を建造するのを夢想した

592名無しさん:2012/04/15(日) 17:21:22
ひゅうが氏の新島ネタでも大和が建造されるでしょうか?

この世界の場合、米国が存続していますから戦艦(本編のように誘導するために建造されるでしょうが)
よりも空母の方が優先順位が高いと思います。

593ひゅうが:2012/04/15(日) 17:36:39
>>592
衝号の実施状況によるでしょうね。
モンタナ級と撃ち合うなら大和型は必須でしょうし、それに続く戦艦を米軍が作っていれば対抗上作らざるを得ないでしょう。
戦艦も6万トンを超えると大変撃沈しにくくなりますから。
(史実スターク案みたく空母は9隻のみか?)
衝号をやった場合は、本編のように戦後に戦没艦と旧式艦の代替として何隻か作って打ち止めでしょうし、実施しないなら大鳳型の「量産」に全力を投入するかもしれません。

ただ、大鳳型空母は開戦時には2隻以上そろっているでしょうし富士型巡戦もセットで揃っているでしょう。
対立軸がはっきりしはじめる1940年代はじめ頃(ルの字時代)から空母大盤振る舞いならぬ「大鳳大盤振る舞い」がはじまるかもw
開戦時には史実米海軍(マリアナ沖海戦時なみ?)が相手になりますから一方的な戦闘になりようがないでしょうね。
(裏を返せば史実米海軍を日本海軍がフルボッコにするという架空戦記な状況になるでしょうけど)

594New ◆QTlJyklQpI:2012/04/15(日) 17:55:09
米国はモンタナよりサウスダコタ改修型を大量生産・・・・。

595名無しさん:2012/04/15(日) 17:57:37
>>593
新島ネタ版大鳳型空母は史実のキティホーク級規模(排水量と全長)か少し大きくなりそうですね。
瑞穂島は豊富な資源と良港が揃っていそうですから横須賀海軍施設6号ドック並かそれ以上の造船所
が作られる(将来の需要を見越して)でしょう。

596:2012/04/15(日) 18:18:18
皆さん戦艦スキーで参りました。
合体戦艦まで提案された日にゃ、藤堂さんは本気で沖縄に…

さて、藤堂さんネタでもう一つ。
これは戦艦話でなく転生者の人間関係についての一考察。
ややこしい話もいろいろあるんじゃないかと思いましたが
現実にイヤになってるのに、小説までドロドロを書いても面白くもないということで
こんな駄文を書いてみました。ただ水交社のことがあまりよくわからないので描写がおかしいかもしれません
その点はご容赦願います。


〜穏やかな水交社にて〜

1.
 
東京港区の芝公園の一角にその建物はある。

 「水交社」

 帝国海軍士官のクラブ。現役はクラス会を行って旧交を温めたり、時には海軍内部での「噂」話をする為にここに集う。

 一時期は夢幻会派閥に対抗する為に、様々な派閥の「秘密会所」と化していたが、今や対米戦を勝利に導いた派閥に対抗しようとする者はもういない。

 故に水交社の建物は本来の機能を取り戻していた。
 旧交を温め、研究に励み、そして「噂」話をする、「海の男」が集う場所である。

 もっともその目的も、最近では「夢幻会の」情報や伝をたどることが主目的になりつつあって、別な意味で不健全なのかもしれないが。

 そんな現状はさておき、今日も水交社の中のサロンでは海の男達が紅茶や食事を取りつつ交友を深めている。

 戦争も終わりに近づいているので、サロンの中はほっとした空気が流れ、男達の顔は明るい。

 中にはカードや将棋、囲碁に興じているものもいる。「対戦」を通じて交流を深めるのも男にしかわからない交流方法である。

そんな建物の二階の会議室でもある男二人の交流が行われようとしていた。

噂高い一階のサロンの男達がその二人が一緒に二階に上がるのを見た瞬間、ある者はまるで同性愛者が密会するのを見てしまったような反応を見せて眉をしかめた。
 またあるものは流行の芸能人の密会を抑えた記者のように、その場を飛び出して行った。
 そしてサロンは、まるで鳥のさえずりか長屋の井戸端会議と化していた。
 いくら任務のことは話さない(だから「噂話」をしに来る)建前の水交社でもこの二人の男の取り合わせは微妙なラインだ。

 何しろ退役したとはいえ、夢幻会「戦艦派閥」の重鎮の一人である元造船少将と、今や飛ぶ鳥を打ち落とす勢いの現役の航空本部員という取り合わせは、意外な取り合わせと思うかもしれないし、予算分捕りの下準備の打ち合わせとも見えるからだ。
 
 そんな一階の思惑や疑惑のさざなみをよそに、二人の男は対峙する。
 今日は彼らは本当に「対戦」を楽しみに来ただけである。多少「噂」話もするが下の男たちとは別の、彼ら独自の視点の興味である。

「やはり今日は穂積君は来ないのかね?」
「穂積は例の「飛翔体」のおかげでまだ北海道ですよ」
「そうか…大田君には手を回したつもりだったが…」
「いくら戦艦派の重鎮だといっても大田が言うこと聞くはずないでしょう。
 それに辻さんに知れたらえらいことになりますよ?」
「たかがゲームの為に東京に呼び戻すな、か。まあそれが怖いからあまり強くは言わなかったんだが」
「彼がいないとゲームになりませんからね、それで今日はどうします?」
「しょうがない、今日はアレにしよう」

士官が控えていた給仕に合図する。しばらくして給仕が盤と駒、それに紅茶を持ってきて一礼して部屋を出て行った。

「また偉く凝ったつくりですね」
「この間、新しく作ったばかりだからな」
「いいですね、悠々自適で…」
「何が悠々自適だ。嶋田さんおかげでまだ辻につき合わされているんだ、これぐらいの役得は見逃してくれんとな」
 
そう言いながら盤上に駒を並べていく。
並べ終わると

「先手はワシだな」

と老人が駒を進める。

しばらく二人は無言で盤上の駒を進める。
形勢は老人の方が優勢である。

597:2012/04/15(日) 18:19:28
2.
「…そういえば、新型戦艦の会議が始まりましたね」
「そう聞いておるな」
「今時、戦艦なんて…」
「それを言うな、ワシだってまさか嶋田さんが本気で戦艦を作るとは思っていなかったんだから」
「あなたが手を回したんじゃ?」
「そうじゃないのはわかっておるじゃろ、ワシは戦艦派と思われているが長門で終わりだと思ってたんだから」
「でも鉄砲屋を止められなかった」
「…全く、金田さんのおかげでとんだ割を食うことになった」
「<金田造船少将の手先>でしたからな、あなたは」
「誰が手先じゃ、ワシは知識を…」
「そういう割にはあの辻さんを金田<中佐>と一緒に攻め立てた悪名は何でしょうね?」
「若気の至りだったんじゃよ」
「ふむ、あの辻さんをやり込める「誘惑」には、あなたも勝てなかったということですね」
「それを言うな…」

苦笑しながら老人は駒を進める。

「…そういえば「噂」で聞きましたが、藤堂君が」

「藤堂君が何かしたのかね?」

「会議で「戦艦無用論」を唱えたそうです」

士官が駒を打つ

「あちゃー、そこまで親父さんに似なくてもいいだろう。彼はおふくろさんに似てもう少し常識が…」

「おふくろさんに似たから常識を優先させたにすぎません。故に航空本部では藤堂君の肩を持つものが多いですよ、航空本部は…」

「戦艦無用論のメッカだからな、さらに鉄砲屋の藤堂君がそれを唱えたとしたら…」

「味方しない奴はいません、ですが…」

「さりとて戦艦派の裏切り者の烙印を押された彼を守ることは出来かねる、か?」

「そういうことです」

「ワシに抑えろと言われても、今の連中は過激だからな」

「まあ航空本部でも似てますよ、<飛翔体>じゃなくて八発ジェット戦略爆撃機開発を強引に進めようとする人は多いですから」

「なんで男というのは10万トンを越す超巨大戦艦やら超大型爆撃機とやら好きになるんじゃろうか?」

「あなたもわかっているはずです」

二人は噂話をしながらも駒を進め続けた。

598名無しさん:2012/04/15(日) 18:21:00
新島ネタだと本編より日米関係が良好。
西海岸の米国艦隊はいつ落ち着くか解らない群発地震から威圧用以上には置かないだろう。
波仏版衝号が有ったら…
日本艦隊が沖合いに出て津波をやり過ごした事を知っている知らないで、艦隊が受ける被害に差が出そう。
東海岸が壊滅、津波到着の前に沖合いに出た艦隊と偶々外洋に出ていた艦隊を除き東海岸の戦力、施設は壊滅。
補給、修理、整備が出来ない状態で米国は波仏枢軸と戦う羽目になる。

599:2012/04/15(日) 18:21:11
3.

「それで、藤堂君はどうします?」

「どうするもなかろう、何とかする。しかし戦艦派は何らかのペナルティを課したがるに違いない」

「論理ではわかっているが、感情では収まらない」

「愛するが故に殺す、という屈折した心理だな。それに名前がいかん」

「藤堂の名の故に、ですか?」

「藤堂の名の故に、だ。それにまあこの世ではレイテも沖縄もない、グアンタナモもな…アレはご子息の話か」

「そのかわり艦長代理もない様に思えますが…」

「それに変わる幸運は本人の幸運に任せるしかない」

「筋書き通りに、さりとて…」

老人はそこで駒を進める手を休め、傍らの新聞を手に取る。

「いや、どうせこの世の原作破壊、いや、歴史破壊はそこかしこで起きておる、いまさらワシらが手を加えてもどうにもなるまい」

そう言って新聞の見出しを見る。

「クソッタレ、なんていう世界なんだ、ここは」

新聞はニ・三日前のもので、見出しは<帝国海軍、メキシコ・メヒカリに世界初の原爆投下>であった。

「被爆国日本が原爆投下?誰かエイプリールフールだといってくれ」

「…こんな晴れた日にイーグルに乗って飛べれば」

「なに?」

「御大の言葉を実感する日が、まさか自分にこようとは思いませんでしたよ…もっともあなたは当の昔にその言葉を実感していたようですが…」

そう言いながら士官は傍らの書類カバンから駒を取り出す。

「…それでも本当はやはりこれが作りたかったんだろう?志田一平造船少将」

先ほどの丁寧な言葉使いをかなぐり捨てた士官は自陣に駒を置いた
その駒は、青地に戦艦のシルエットが描かれていた

「ちょ、センパイ!愛で動く戦艦?今日は拡張ユニットは使わない予定でしょう?」

「うるさい、先にこちらに来たからって好き放題しやがって。いいじゃねえか、藤堂も沖縄で子供作ってうまいことやってたんだし、何が「元ネタのキャラの名を持つ人に転生したのも何かの運命」だ!」

「それとこれとは話が別でしょう!屋代センパイ!」

「うるさい!ともかく藤堂の子供は何とかしたれ、このままじゃ食いはぐれるぞ」

「それは何とかしますよ。でも藤堂の子供が海軍に来たとき「原作どおりにやれっ」て言って新型戦艦の研究会に引き抜かせたの先輩じゃないですか!」

「俺はペーペーだからな。でもお前は志田一平、造船でうまいことやりやがって、本当ならソ連に家族ごと抑留だぞお前は」
 
「いやこれは小説の話じゃなくて…」

「とにかくお前はこちらに先に転生して成功者だ、これくらいのチートは許容範囲だ!」

そう言って屋代はソルにユニットを置き、迫ってくる志田の駒に艦隊戦を仕掛ける。

「ふふふ、愛で動く戦艦だ、いくら損害を与えても復活する戦艦だぞ」

「しょうがないな…」

志田は自軍の駒を広げて艦隊戦に入る。
その駒の中に見慣れぬ赤い駒が入っていた

「あ、「赤い彗星」じゃねーか!いつの間に…テメー、先にチートしてたな?」

「うふふ、屋代センパイのことだからこんなこともあろうかと…」

「それはこっちの台詞だ!」

「まあ、先にこっち来た者の特権て奴ですよ」

「クソッタレ!」

屋代はさいころを振った。
愛で動く戦艦は赤い彗星に撃沈された。

「ああ〜」
「よし!」

老人がガッツポーズを決めた。
かくて水交社二階の一つの対戦は終了した

彼らが思い出して作成した旅行者シリーズの「帝国」

そのゲームは転生者で実力者となった今の彼らにふさわしいゲームなのかもしれない
転生先での一つの生き方。
実在しないはずの人物の名をもつ者が、チートで世を渡り、家族を作り生きていく。

この先筋書き通りに行くか、破壊が進むか、サイコロを振るように運で決まるか。

それはゲームと同じで誰にもわからない。

600New ◆QTlJyklQpI:2012/04/15(日) 18:35:11
乙。まあ、唯一の被爆国が唯一の原爆保有国になった時点で・・・・。

601ひゅうが:2012/04/15(日) 18:42:34
乙w
戦艦ヴェツーチン作りそうな人が来たw

602名無しさん:2012/04/15(日) 18:52:03
憂鬱世界の「バトルシップ」はどんな風になるんだろ?w

603名無しさん:2012/04/15(日) 19:10:57
⑨氏のヤマトだったらガチンコでやりあえそうだよねぇ(汗

604SARU携帯:2012/04/15(日) 19:43:19
①様乙です&ちょwwおまwwインペリウムwww
しかも日本語版限定?の冗談ユニット入りwww

605名無しさん:2012/04/15(日) 21:54:39
>>601
それより大きい空母大戦に登場したチェスター・ニミッツ級とか作りそうです。
こいつは全長420m、全幅52,6m、基準排水量20万7000t(満水排水量26万t)
主砲66cm六十口径3連装4基と自分が知る限りでは最大級の化け物です。

606名無しさん:2012/04/16(月) 16:55:42
巨大戦艦となるとイージスを想定した対地攻撃も出来る防空戦艦になるのかな。
ガチの戦艦にしろ、地球の丸みを意識しなくてはならない射程になりそうだから人工衛星の打ち上げは必須条件になりそう。

607名無しさん:2012/04/16(月) 17:42:17
部品求めて世界各地を転戦し最後に宇宙に旅立つ戦艦になるんだろ

608SARU携帯:2012/04/16(月) 20:14:03
>>607子それ戦艦やない、空母や!
で、憂鬱世界の軌道エレベーターはどこが作るのかな?

609New ◆QTlJyklQpI:2012/04/17(火) 02:06:38
気晴らしに25倍日本に出てきた狼のネタを投下します。

610New ◆QTlJyklQpI:2012/04/17(火) 02:08:32
ネタSS 〜狼たちの会合〜

満月の夜、とある森の奥深くにあちこちから狼一族の代表者らが集まっていた。
北の銀色の毛を持つ者から南のわざわざ海を渡って来た黒い毛の者、実に多種多様だった。
そして皆が皆、人の背丈を超える大きさを有していた。最初は思い思いに会話していた彼らだったが
とある老いた狼が現れると一斉に遠吠えを上げ始めた。

その狼は他の狼と比べても一回り大きく、老いてるとはいえその存在感が如何に大物かを表していた。
この森の住民であり、すべての狼一族の会合の主役と言える彼は「長」と呼ばれていた。

「それで、今度は何が起きたのだ?」
「長よ、この島の真ん中辺りに突然変な奴らが出て来た」
「変な奴ら?真ん中と言えば確か何もない平野だったろう」
「それが突然、これは私の孫娘が見たのだが、地面が盛り上がった場所が出来ていたらしい」
「変な奴らはそこからか?」
「ああ、猿に似てるが毛が頭部くらいしかない。緑色の何かで体を覆っていたな」
「縄張りを荒らすのか?」
「いや、草を取ったり小さい獣を生け捕りしてるだけだ。だが枝を集めて火を生みだした」
「火だと?」

場の狼らがざわめき始める。彼らにとって火とは森を燃やしつくす嫌な存在なのだ。
そして火は山が噴火した時か雷が落ちた時にしか見た事がない。
火を生み出す生き物なんて知らない。

「森を燃やすつもりか!?」
「いや、見ていたらそのつもりではないようだ。どうやらあいつらは食い物を焼いて食うらしい。
それにある程度燃やしたら大きくしないし、火を消している」
「つまり・・・・火を扱えるのか」

長としても精霊の中である程度扱える存在がいることは知ってたがそれは既に生まれた火を操る類。
自ら火を生み、扱い、消せる存在など知らなかった。

「それにこちらを警戒はしていても害意は感じなかったし、こんな食い物を差し出してきた」

咥えて出されたのは皿と供え物として出された饅頭だった。

「この下にある物は何だ?」
「あいつらはこれで食い物を受けて食ってたな。1つ味見したが果実よりも甘い」

そこら辺で涎を垂らし始めた若い狼を睨む長に更に供物が差し出された。

「何だこれは?」
「分かりません。ですが葉っぱみたいな物に模様が描いてるんですが・・・・」
「あいつらの姿が書いてあるが・・・耳と尻尾が我々と同じなのは何故だ」

供物=犬耳系同人誌を見て長は頭を捻りながらも決断を下した。

「あいつらが縄張りを荒らさなければそれで良しとしよう。しかし、当分は油断せずそいつらを見張ること。
後、この姿と同じ奴がいないか確認し、この葉っぱみたいなのと同じような物があれば持ってくる事。いいな?」
「「「はっ」」」

こうして大日本帝国と狼一族の関係は始まる。

余談

「ところで長、それ食っていいですか?」

涎をダラダラ垂らしながら饅頭を凝視する若い面々。

「数は3つだ。強い奴を3匹選んで食え」

壮絶な奪い合いの後饅頭を食べた3匹は再び食えないかと日本人の監視任務に積極的に乗り出すことになる。

611名無しさん:2012/04/17(火) 10:19:17
>605
空母大戦……ああ、あのほとんど「鋼鉄のリヴァイアサン」のパクリの
あれ、戦艦が残った世界、ってのはいいとして展開から登場人物の役割やらがほとんど同じなんだよな

612名無しさん:2012/04/17(火) 14:10:10
乙です

あの狼たちかwwww
まるっきり山の神様みたいだとおもったら、内実はこんなんかいwwww

613名無しさん:2012/04/17(火) 19:28:00
乙、
GSの人狼の里を思い出した、あそこは門番が高級ドッグフードで買収されていたな。

614名無しさん:2012/04/17(火) 20:02:16
空気を読まずに書き込むが島戦争のネタは作者の人から許可もらえたんだろうか…

615名無しさん:2012/04/17(火) 20:06:24
おいこらwww

616名無しさん:2012/04/17(火) 20:28:14
??「イケイケドンドン!」

さぁ誰でしょう?
このセリフが解るあなたはきっとガノタwww

617ひゅうが:2012/04/17(火) 20:40:11
>>614
個別に許可を求めてほしいそうです。
ちなみに拙著は許可を頂いております。

618New ◆QTlJyklQpI:2012/04/17(火) 20:43:38
自分も許可はもらっておりますが書くことは差し控えさせてもらっております。

619New ◆QTlJyklQpI:2012/04/18(水) 02:00:53
蒼海ネタを投下します。

620New ◆QTlJyklQpI:2012/04/18(水) 02:01:30
蒼海ネタSS 〜巨大戦艦、現る〜

その日、津州皇国の住民らは与越香(よこすか)港に現れた存在に驚愕の表情を浮かべていた。

「でけえ・・・」
「鉄の島が動いちょるぞ」
「日本の戦艦はとんでもなくでかいな」

野次馬は言うには及ばず、皇国にいる列強の駐在武官や当の皇国水軍の水兵に至るまで如何に大日本帝国が
恐るべき存在かを改めて確認した。

「これが戦艦”大和”か・・・・・」
「すごか・・・・・」
「こんなのを作れるのか・・・・人が」

三笠真清、初瀬忠信、八島文行と言った水志寮から式典に参加した面々も軍楽隊が大和のテーマ曲を奏でる中
唖然とした表情をしていた。普段なら叱られるか、鉄拳が飛んでくるものだが教官らも目が釘付けになっており
難を逃れていた。

戦艦大和

それは日本が「最後の戦艦」にふさわしい艦として国家の威信を掛けて開発した新鋭艦である。
そして近年、列強からの圧力を受けている津州皇国が日本など向こうの世界の列強の資本を受け入れ
本格的な交易開始を記念した訪問をすることになった。
各国は噂の新型戦艦ということで皇国に多数の諜報員を紛れ込ませていたがそんな事は無用とばかりの
巨大さに配布された大まかなスペック表を本国に送っても「虚偽ではないか?」と何度も確認をとったほどだった。

そして、未だ戦艦が戦略兵器扱いになっている蒼海世界の列強海軍は日本、皇国への侵攻計画などを断念
せざる得ない状況に陥っていた。

後に列強の上層部が皇国や日本への対抗を考えるたびに「向こうには大和があります」と海軍関係者は
再考を促すことになる。

”大和ショック”

それは日本とのパワーゲームを蒼海世界が諦める終わりになると同時に、各国の造船技術者らが大和に対抗するための
艦艇開発に命を掛けた物語を紡ぐことになる始まりであった。

621名無しさん:2012/04/18(水) 02:30:36
何時消えるか分らない門の向こう側に大和送るかなぁ?

622名無しさん:2012/04/18(水) 02:45:00
何その史実長門
いいぞもっとやれ

623ひゅうが:2012/04/18(水) 06:41:29

ネタ――「Y(ヤマト)ショック」〜英国の場合〜



――西暦194X年 某日 大英帝国 帝都ロンドン「円卓」


「由々しい問題だよ。諸君。」

「突然仰られても困りまするが。」

「諸君。わが大英帝国の現状は知っての通りだが。」

『円卓』の議長はコホンと咳払いをして言った。

いわく、英国は過去も現在も未来も海上にある。
そしてそこを守るロイヤルネイビーと商船団こそがその力の根源である。

しかし最強を誇ったのも今は昔。
心臓こそ止められていないものの、世界最大の海洋たる太平洋はエンペラーのバスタブと化しているしパナマからアイスランドのレイキャビクにかけては日英共同防衛圏という名の新たな海洋帝国の勢力圏に取り込まれていた。

今は日英安保という名の準同盟関係にあるからいい。
だが裏を返せば、大英帝国はかの極東の侍たちとその主による海洋覇権に取り込まれているのだ。
今はなき植民地人たちのように強欲でなく、太平洋(中・北部太平洋)を得られればそれで満足しているようだが、「選択権を有している」のは少なくとも彼らだった。
大英帝国としてはあまり歓迎できる状況ではない。

そして――日本人たちは、太平洋を制した巨大な海軍のお色直しの真っ最中だった。
2隻の5万トン級空母を基幹とした13隻に達する正規空母群の艦載機は順次ジェット化され、古びてきた水上艦艇群は旧式の「金剛」型が退役し「扶桑」型や「伊勢」型といったかつての主力戦艦も予備艦状態におかれている。
だが、あの「長門」型以降については戦闘力が維持され、かつ凶悪すぎる防空システムがさらに強化されつつあるという。

甲板に余裕のあるポストWWI戦艦の「伊吹」型など、後部甲板に対空誘導弾を搭載するという話まである始末。
かつて600機以上に達する第一線航空機が集中攻撃をかけたにもかかわらずそれに耐えきった日本海軍機動部隊の防空網はさらに強化されつつあるのだ。

そしてこの日、大英帝国にさらなる凶報がもたらされた。

「日本海軍が新型戦艦の建造を開始した」というのがそれだった。



「しかし、それがなぜ問題なのです?」

「日本海軍は空母機動部隊にその力の中心を移したのでは?」

「日本海軍が戦艦の建造に邁進してくれるのならむしろ朗報では?」

「左様。その間に我々は『マルタ』級大型装甲空母の建造を行えば――」

議長はゆっくりと首を振った。
大英帝国の新たなる中枢として設立された「円卓」の議長は、彼らが誇る情報部を通じてもたらされた資料を彼らに回覧させることにした。



「な…なんだこれは…」

「全長は300メートル超か。相変わらず贅沢しているな…」

「おいおい、タイホウ・クラスで感覚がマヒしてるぞ。これを見てみろ。」

「基準排水量8万5千トン以上!?」

「主砲は?主砲口径は!?」

「じゅ…18インチ!?しかも3連装だと!?バカな。いつのまに!?」

円卓は混乱という名の坩堝と化した。
それはそうだろう。
彼らがようやく作り上げた海軍は、最大でも5万トンを越える艦艇を有しない。

624ひゅうが:2012/04/18(水) 06:42:06
そこに、この情報がもたらされたのだ。
いわく、主砲は最低でも18インチ9門。20インチ以上の主砲採用も確実に可能という。
単純計算で彼らの主力たる36センチ(14インチ)主砲の4倍近い重さの徹甲弾が40キロの彼方から降り注ぐのだ。
これに正面から対抗できる力をロイヤルネイビーは有していない。

ひとしきり驚愕した後、彼らは再び絶望する情報を資料の中に見つけた。


「少なくとも数百機の艦載機による攻撃を想定か。」

「片舷に5発や10発程度の魚雷じゃ沈まんな。戦闘力を失うかどうかも怪しい。」

「…うちの攻撃機でそもそも魚雷を命中させられます?」

「…ムリダナ。」

「じゃあハン(フン族の意、ドイツ人の蔑称)どものルフトバッフェは?」

「無理では?船体でこれです。施される武装は、あのアメリカ機動部隊の攻撃を耐えきった対空火器の発展型です。」

「しかも…情報部によれば核攻撃すら想定の範囲内だと。」


ざわっ。と全員が驚愕する。
従来の兵器とは一線を画する原子力兵器。
枢軸諸国と大英帝国が必死で開発していながらもようやくトリウムではなくウラニウムを使用すると判明したばかりのこの新兵器に、既に日本海軍は対抗する術を見つけているのかもしれないのだ。


「我々が彼らに追いつこうとすると、彼らはすでにその先にいっているか。恐ろしい。」

「盾と矛か…。」

議長は苦笑した。
するしかなかった。

戦艦という種類の艦艇は、文字通り矛盾の存在だ。
他艦を撃沈できる主砲を有しながら、自艦はそれに耐えられる装甲と防御区画を有する。
まるでそれは軍事力の本質のようなものだ。

そしてそれは核兵器という悪夢が出現した現代でもまったく変わらない。


「むしろ我らは喜ぶべきかもしれんな。あの地上の太陽に対し対抗する術があるのだ。少なくとも弾頭を大量配備し押しつぶすなどという財政的悪夢をとらないでもよいかもしれぬ。」

「閣下。そもそも我々がどうやって満載10万トン近いかそれを越える艦やその防御区画を作るのです?」

――大英帝国を支える男たちに、現実逃避の余裕はないようだった。



【あとがき】――コンペ終了に伴い投稿いたします。

625New ◆QTlJyklQpI:2012/04/18(水) 08:13:40
乙。英国以上に独仏の面々が火を吹いてるだろうな。

626名無しさん:2012/04/18(水) 09:33:21
開き直ったイタリアはその設計思想を参考にしつつも我道を行くをつっきているかもしれない。

627名無しさん:2012/04/18(水) 09:41:17
英「ならば投射力で」→四連装砲塔四基十六門
伊「ならば打たれ強さで」→砲力を抑えてでも防御と速力に全振り

628名無しさん:2012/04/18(水) 10:05:42
独(総統)「対抗できる艦にせよ!」→更に歪に

629名無しさん:2012/04/18(水) 15:18:43
おい、エイラが円卓にいるぞ

630名無しさん:2012/04/18(水) 18:22:58
マジだww言われるまできづかんかった

631名無しさん:2012/04/18(水) 18:50:41
ドイツは総統閣下がルーデルに相談して「張り合うだけ無駄です」とバッサリ切られ、巨大戦艦を諦めるかもしれない。

632名無しさん:2012/04/18(水) 19:01:02
なんでルーデル

633名無しさん:2012/04/18(水) 19:15:32
>>631
つまりこうか。
ルーデル「張り合うだけ無駄です、いざとなったら私が沈めてみましょう。特に秘訣はないですが。」
総統閣下「こいつならなんとかしてくれるかも?」

大和乗員「今なんか凄い寒気がした」

634名無しさん:2012/04/18(水) 19:34:17
ドイツでは一部のエース用にカスタム化・専用機化が進みそうだな(汗

635名無しさん:2012/04/18(水) 19:35:45
それなんてジオンwww

636名無しさん:2012/04/18(水) 19:59:45
ルーデルは「巨大戦艦の対価は北米と独ソ戦で得た領土になるでしょう」と真っ当な主張で切り返す気がします。
ドイツは地に足を付けた堅実な軍備を整えそうです。
英国=国内の突き上げと凋落の焦りから日本の思惑通り巨大戦艦建造に着手
ドイツ=前線のエース達と経済、軍事の専門家の意見が通り(巨大戦艦と占領地の維持の両立は不可能)巨大戦艦建造は見送り
イタリア=大型タンカーを改造した紛い物でお茶を濁す

637名無しさん:2012/04/18(水) 20:56:02
ふっと思ったんだが巨大戦艦って大西洋に持ち込めないんじゃ?
パナマは通れないし、イギリス本土に入れる軍港ある?

638名無しさん:2012/04/18(水) 21:00:12
パナマを通れる戦艦の迎撃を想定した史実大和のような戦艦を英国は建造するのではないでしょうか。

639名無しさん:2012/04/18(水) 21:37:37
パナマはそのうち拡張するかもしれんけどね。
南周りなら一応大西洋にも進出は出来るけどきびしいか。

640名無しさん:2012/04/18(水) 21:38:56
>>637
対日戦争を、どの海域で想定するかだね
英国にしろ、ドイツにしろ、大西洋での迎撃を想定するだろうし…

整備は諦めて、補給だけや簡易修理と乗員の上陸休暇はそういう艦船で済ますしかないだろうな

641名無しさん:2012/04/18(水) 21:50:24
>>639
それなんて、バルチック艦隊…

642名無しさん:2012/04/18(水) 22:43:09
間違いなく死亡フラグではあるねw

643名無しさん:2012/04/18(水) 22:43:29
>>633
副砲塔はずさないと!(汗
あの人、「マラート」でピンポイントで防御の弱い所に爆弾を落としているからなあ…

644名無しさん:2012/04/18(水) 23:02:10
>>643
あれってデマらしいですよ
垂直に近いレベルで直撃して、爆発せずに砲塔内部でかっくんかっくんと曲がらないと弾薬庫に
たどり着かないそうです
なんで副砲が弱点なんて定説になったのかわかりませんが不肖平賀、その辺はきっちり抜かりありません

645:2012/04/18(水) 23:14:05
>>620のネタ話を見てフラッシュバックが…
ということで駄文及び短文を

桜がほころびかけた4月のある日の早朝、

ここ別府湾の沖で親子が漁をしていた。

夜明けから間もない朝で、海面は一面の霧が立ち込めていた。

潮の流れの中、艪で舟を操作していた少年がふとその手を止めた

「父ちゃん、発動機の音が」

「ん?」

音は霧の中を移動していた。
北の方角からこちらに近寄ってきている。

やがて霧の中から黒い影がゆっくりとこちらに向かってきているようだった
慌てて父親が少年の手から艪をもぎとって小船を操作する

黒い影はやがてゆっくりとその姿を親子の前に現した

巨大な船体、大口径の砲塔、高い鐘楼…

まるでそれは島が動いていたようだった。
衝突するかと思ったが、実際はあまりに巨大だった為
近いように見えただけだった。

「あれが大和か…」

「大和?」

「そうだ、あれが大和だ。日本の漢の新しい艦だ。お前もあんななような男になれ…」

稲尾和久少年はまだ幼い眼を巨大な舟に向けた。

大和は汽笛を一声すると、霧の中に消えていった。
まるで幻のように…

*「忘れないように、よーく見ておけ」はふさわしくないので書き換えたら
オチがなくなった…

646名無しさん:2012/04/18(水) 23:21:36
>>636
どんだけ英国嫌いなんだよwww
コスパ悪い戦艦の前に
ナチが健在なんだから防空体制の強化の方が先でしょう。

647名無しさん:2012/04/18(水) 23:30:58
>>645
実写版は悪いとは言わないけどビミョーな出来でしたね
って稲尾かよっ!
確かに彼は幼い頃家業の手伝いで船を漕いでたのが体作りに最適だった、とかいってたらしいですが

648 テツ:2012/04/18(水) 23:39:29
神様仏様稲尾様w

649名無しさん:2012/04/19(木) 01:06:31
ズッコケ三人組が、帝国日本が存続した世界にやってきて、記念艦大和に乗る話があったが、憂鬱世界にやってきたらどうなんだろ?

確実にギャップの差にビックリしそうだが、作者さりげにミリオタなんだよな

650名無しさん:2012/04/19(木) 01:29:25
>>649
kwsk

651SARU携帯:2012/04/19(木) 09:46:50
>>649
屋根裏の遠い旅、でしたっけ?
古書でもなかなか見つからないんだよな…

652名無しさん:2012/04/19(木) 10:11:38
今はずっこけ三人組の未来、親父になってからの話が出てる

653名無しさん:2012/04/19(木) 10:26:50
>>651
それで正解。

654名無しさん:2012/04/19(木) 11:20:40
>644
副砲塔が巡洋艦の砲塔の流用だったからでしょう
まあ、確かに他に比べれば弱いのは間違いない
とはいえ、調べてみれば、確かに少なくともちょいと無理
まあ、副砲内部の砲弾が誘爆する危険はありますが、少なくとも弾薬庫引火はなさそうです

655名無しさん:2012/04/19(木) 12:36:26
憂鬱世界の各種制服事情はどうなってるんですかね?
1.アニメや漫画等のフィクションのインスパイア
2.史実と同じ
3.憂鬱オリジナル

さぁーどっち?!

656名無しさん:2012/04/19(木) 13:25:50
もちろん1〜3すべてで!W

657名無しさん:2012/04/19(木) 13:38:32
新島ネタで大陸に本編のように華南連邦と福建共和国が建国されるでしょうか?
国民党が崩壊すれば混沌とした大陸から華南の利権を守るためにイギリスも大陸から切り離そうと
するでしょうし、日本も大陸の分断政策と台湾と海南島を華北からの難民からの防衛の観点から
日本とイギリスが共謀する可能性が高いと思います

658名無しさん:2012/04/19(木) 15:08:28
史実制服派
アニメ風制服派
オリジナル制服派
の三派閥による内部抗争か……
MMJ内でも分裂対立が起こりそうですなw

659名無しさん:2012/04/19(木) 18:21:26
>>651
密林にあったよ。

660名無しさん:2012/04/19(木) 18:34:36
新島ネタで思ったのだけど中央アジアの水事情はどうなるのだろう。

661名無しさん:2012/04/19(木) 21:00:55
砂漠化進む上に列強による支援とかも特になくて
石油資源や宗教上の対立で泥沼の紛争地帯になってるんじゃね?

662名無しさん:2012/04/19(木) 23:17:39
砂漠化で黄砂が日本まで飛んでくるのは勘弁して欲しいな・・・・

663名無しさん:2012/04/19(木) 23:26:41
地雷と種をセットにしてばら撒く仕事が……

664:2012/04/20(金) 00:49:25
毎度おなじみの駄文一発ネタ屋の①です。
本編中「エンタープライズ」が日本に来ると聞いて、
書かずに入られなかったネタを一発。



「エンタープライズ」

1.

終戦を迎えたハワイ。
アメリカ西海岸ではどさくさにまぎれてメキシコが喧嘩を吹っかけてきたが、日本によってメキシコは抑えられた。
ハワイはというと長い戦争が終わって、ミッドウェーからの爆撃も止まり、平穏である。

しかし、一部は忙しい。

 メキシコを押さえた日本海軍機動部隊の一部が日本本土へ帰還するために真珠湾に寄港したからである。

 真珠湾港内は日本海軍の軍艦が投錨し、接収された工廠施設の一部は忙しく動き、ホノルル市内は日本海軍の水兵たちで一杯である。

 そんな港内の一隅にその艦はひっそりと投錨していた。

旧アメリカ海軍航空母艦「エンタープライズ」

 エンタープライズは明日からのドック入りに備えて準備していた。
ハワイ沖海戦で傷ついた身体を、再び航海に耐えさせる為である。

 彼女はカリフォルニア共和国と大日本帝国の協定により、日本へと回航される。
 「技術解析の為」という名目だが、水兵たちは

「アメリカに勝った日本が何を技術解析するんだ?体の良い戦利艦じゃないか」

と口々に言っていた。

それでもエンタープライズの乗組員たちは

「ジャップにアメリカ海軍魂を見せてやろうじゃないか」

と艦内の清掃と整備を念入りに行っていた。修理が終われば艦体のペイントまで行うつもりである。

ちなみに日本に回航される戦艦ワシントンは既にドック入りしている。ハワイ沖で受けた傷がエンタープライズよりも深かったからである。

 そんなてんやわんやのエンタープライズの飛行甲板を一人のアメリカ陸軍飛行士が荷物を持って歩いていた。

飛行甲板では乗組員たちがちょうど一機の飛行機を飛行甲板から艀に下ろそうとしていた。彼は立ち止まってその光景を見る。

P40ウォーホーク。

アメリカ陸軍の飛行機で、本来は彼が乗って出撃したかもしれない戦闘機。

いや、戦闘機というのはもはや過去だった。そのP40は武装も防弾版も外し4、50ポンド爆弾だけを抱えて、ハワイを攻略しようとする日本海軍の艦艇に突入する目的の為に改造された「自殺飛行機」だった。

 その陸軍飛行士もその乗員の一人だった。米国本土で「自殺飛行隊」の組織が伝えられたとき、ここハワイでも、迫り来る祖国の滅亡を少しでも遅らせる為に組織され、志願したのだ。ハワイ沖海戦で海軍はほとんどの艦載機と操縦士を失った。故に彼は陸軍軍人にもかかわらず、数合わせの為にエンタープライズに乗り組んだのだ。
エンタープライズも傷ついた体にもかかわらず、ハワイから少しでも離れた場所で日本海軍艦艇を攻撃し、沈められる運命だった。

 しかし、彼もエンタープライズも出撃の時は来なかった。
 
 日本海軍がハワイに来る前に米国本土は津波と疫病で分裂し、合衆国が瓦解してしまったのだ。そしてハワイは無血占領され、日本海軍は旧アメリカを守る為にメキシコへと出港していったのだ。

 彼とエンタープライズは降伏以来、無為な日々を過ごした。
エンタープライズはハワイ沖の海戦で傷ついていたので動けなかった。
彼はというと、生まれ故郷のテキサスをメキシコが狙っていることを知っていたので戻りたかったが、命令系統が瓦解していては動けなかった。

 そんな彼らにもようやく命令が下された。エンタープライズは日本回航を、彼はとりあえずエンタープライズを降りて西海岸への帰還を。

 彼は荷物をまとめ、艦長の下へと出頭しようとしていた。
 退艦許可を得るためである。


 艦橋のレナード・ギャレットエンタープライズ艦長は艦長席に座ってコーヒーを飲んでいた。
 彼は回航の命令を乗組員に伝えたあと何もすることはなかった。
午前中は日本海軍より回航の打ち合わせと表敬訪問を受けて忙しかったが、回航準備の命令を下せば、やるべきことは乗組員が知っていたので心配の必要はなかった。
 冷めたコーヒーカップを傾けていると、陸軍軍人が入ってくる。

「艦長、退艦許可をもらいに来ました」

若い陸軍飛行士が敬礼しながら言う。
本来なら飛行長か副長に申告すればことは済むが、彼の場合は少し違う。

なにせ彼は艦長の甥なのだ。

「そうか…少し話でもしようか」
「はい」

艦長は甥を艦長室へ入れた。

665:2012/04/20(金) 00:51:51
2.

艦長と彼は、彼がエンタープライズに乗艦して以来、しっくりいっていなかった。
彼が乗り組んできたとき、大喧嘩をしたのだ。
甥が「自殺飛行隊」に志願したと知って冷静であるはずもない。
自分は合衆国海軍に志願した身である。老兵であり、祖国を救うためなら戦死もいとわない覚悟である。
 しかし甥はこれからの合衆国を担う人材である。そんな甥が必死の任務に志願するとは何事かと怒ったのである。
 もっとも「合衆国海軍一二を争う論理的かつ理性的な男」といわれた艦長も、甥の考えがわかっていた。彼も論理的に考えて「合衆国にとって自分が現状出来得る最善の策」を選択したことは理性ではわかっていたのだ。

 しかし肉親の感情は別だった。それで彼が乗り組んできたとき、艦長は珍しく感情を爆発させたのだ。
 それは彼にとっても以外だった。
と、同時に「冷静」という文字そのままの伯父が、感情を爆発させた姿を見せたとき、驚きと共に「理性」をかなぐり捨てた伯父とようやく同じリングに立てたと感じて、いつもより激しく反発したのだ。

以来、二人は艦内でも会っても敬礼を交わすだけで目も合わさなかった。


 それが降伏によって全てが変わった。

二人は拍子抜けを起こし、密かに和解の機会を模索していたのだ。

二人は艦長室に入った。

「まあ、座れ」

艦長室は簡素だった。
防火の為に木材家具は撤去されて鉄製のベッドやデスク、椅子が置かれているだけだった。

木のぬくもりが感じられない中で、一つだけ目立つものがあった。

パイプデスクの背後に、「USS Enterprise」と銘版がついた木の額縁に、エンタープライズを右舷から見た形で半分に割ったような形の金箔押しの模型が飾られている。

「あれは?」

「午前中に来た「コンゴウ」の艦長が送ってくれたものだよ」

艦長は甥に椅子を勧める。
彼は椅子に座るや否や

「命令が来ました」

と伯父に言う。

「…本土に戻るのだな?」
「はい」

二人の間に沈黙が流れる。
舷窓からは汽笛が聞こえ二人は窓を見た。
日本回航へのエスコート艦となる、戦艦「金剛」の姿が見える。

666:2012/04/20(金) 00:52:27
3.

「…どうして我々は負けたんでしょうか?」
「海賊外交の結果だよ」
「海賊外交?」
「表向き「理想」は掲げてはいるが、その実は自分の欲望の赴くままの外交。そう…海賊旗を掲げない私掠船のような外交だ。そして日本をメキシコと同じように考えて侮った政治家の浅はかさが合衆国を滅亡へと導いたんだ。ペリー提督の開国以来、日本は侮れる存在ではなかった。なのに政治家どもは日本を侮り、自分たちの欲望のままに戦争へと至った。アメリカ合衆国が津波に襲われなかったら、アメリカの勝利もあっただろうが…」
「伯父さんはアメリカが勝利できたと?」
「欲にまみれていようが、アメリカは神の恩恵を受けた国だった。本来なら資源・生産力の違いで時間があれば日本を圧倒できただろう、いくら戦争初期に新兵器を繰り出してこちらの損害を増やしたとしてもだ、それが論理というものだ」
「なのに、我々は負けた」
「全ては津波だ、あれで全てが変わった…、状況が一変し時間がなくなった。そしてアメリカと日本は立場を入れ替えた。何もかも違ってしまったんだ」

「伯父さんの言を借りて言えばアメリカは神の恩恵を受けていた国なのに、なぜ神は…」
「神のなさる業は謎に満ちている。もっともサイエンス・フィクション好きのお前は、傲慢な全能の存在が指を鳴らしただけというのかもしれないが」

ようやくそこで二人は笑った。

「…何にしてもよかった、お前を死なせたら妹…、お前の母さんに何を言われるかわからんかったからな」
「もしその時があったら、お互い戦死してましたよ。母さんは文句を伯父さんに言えませんよ」
「ウェスリー、いずれ天国であいつの小言を延々と聞かされる身にもなってみろ」
「それもそうですね」

艦長室の扉が叩かれる。
従兵が再び日本海軍の来訪を伝えた。

短い和解の時は終わった。

二人は艦長室を出た。
艦長は日本海軍士官を出迎える為に、甥は退艦する為に。

舷門についたころ、ちょうどランチが数隻近寄ってくる。日本海軍も到着したようだ。

彼は舷門に立つと艦長に向かって敬礼し申告する。

「レナード・ギャレット艦長、退官の許可を願います」
「ジーン・ウェスリー・ロッデンベリー陸軍少尉、退艦を許可する」

ギャレット艦長が答礼をおろすと、伯父と甥は固く抱き合った。
舷門水兵が別れの時を告げるようにパイプを鳴らした… 










蛇足:

ロッデンベリー陸軍少尉はエンタープライズを退艦しようと、タラップを二・三歩降りた。
そこで、彼は本来の茶目っ気が芽生えた。エンタープライズに見に来た日本海軍の戦闘機乗りから教えてもらった別れの挨拶をしようと思ったのだ。

彼は見送っている伯父に振り向き、右手に持っていた荷物を下ろして掲げた。

人指し指と中指・薬指と小指をくっ付け、中指と薬指の間と親指を開いて、伯父に掌を見せ向けて言った。

「Live long and prosper!(長寿と繁栄を!)」

予想通り伯父の困惑する顔が見える。困ったときいつもする、眉の片方を上げる表情だった。

「ウェスリー、お前までそれか」

「え?」

「午前中、「コンゴウ」の艦長と副長も退艦するときに私にそれをしたんだ。艦長も副長も私のような人間を知ってるそうだ。何でも、私のように論理的で常に冷静な人物で、顔も似ているそうだ。違いはその人は耳がとんがっているそうだが…」

667New ◆QTlJyklQpI:2012/04/20(金) 00:58:54
乙w。蛇足のオチは見事w。
津波についての議論は最早「神様云々」でしか語れないでしょうねタイミング的に。

668名無しさん:2012/04/20(金) 01:20:36

おいやめろ萌え死神がくるぞ!!w

669名無しさん:2012/04/20(金) 01:33:29
キラッ☆♪

670名無しさん:2012/04/20(金) 17:59:11
チート日露同盟

1940年大英帝国首都ロンドン

「世界に冠たる大英帝国本土に東方の蛮族の侵略を許すとは。若いころには考えられなかったことだ。」
敵軍がロンドンを包囲しつつある報告を聞いて男は嘆息しながら言った。

スペインの無敵艦隊、フランスのナポレオンといった強敵すら退けた大英帝国が本土を侵攻されてひざを屈しようとしていた。

世界の海の支配者の落日を演出した国は大ロシア帝国。世界最大の領土を保有する大帝国である。

イギリスを盟主とするロンドン条約機構とロシアとの妥協で認められた軍備制限緩和の基準をオーバーして再軍備を進めるナチスドイツとこれを黙認したロンドン条約機構にロシアと同盟国である日本が宣戦布告して始まった第二次世界大戦はあっけないほどに日露同盟の有利に進んでいた。

すでに欧州本土はロシアの手に落ち、ダンケルク撤退の失敗で数多くの将兵を失い、バトル・オブ・ブリテンはロシア空軍の前に屈し、グランドフリートは、空と陸を重点に予算を振り分けられて同盟国である日本に抜かれたとはいえ世界4位の規模を誇るロシア海軍の前に歴史となった。

阻むもの無くなったロシア軍は欧州の権力者が夢見ながら果たしえなかった英本土上陸を成功させていた。おまけにアイルランドが北アイルランド奪還を目的にロシア側に参戦していた。
そしてロシアの犬である日本はアジア・太平洋の植民地を解放していた

だが男には絶望の文字は無かった。アメリカの力を借りてでも勝利する決意を大英帝国首相ウィンストン・チャーチルは、固めつつあった。まずは敗戦続きで低下していた国民の士気を維持するためにぎりぎりまで滞在していた首都ロンドンから無事に脱出しなければならなかった。
だが、暗号などかチャーチル脱出計画を知ったロシア軍によって捕縛任務を与えられたシモ・ヘイヘやスロ・コルッカなど人外を加えた特殊部隊の魔の手が迫っている事をまだ知らない。

671名無しさん:2012/04/20(金) 17:59:54
露西亜帝国帝都サンクトペテルブルク

「いつも見る面子だがどこと無く違和感を覚える情景だな。」

スターリンやベリヤら史実ではソ連の中枢部にいた面子がロシア帝国の忠実な臣下として仕えているのだ。史実を知るものなら違和感を覚えるのも当然だろう。

鈴木一郎というどこにでもいる平凡な青年だった男はローマの後継者として新たなるローマ帝国を生み出した偉大なる皇帝ニコライ2世としてロシアに君臨していた。

皇帝だけではない。英本土上陸成功を受けて召集された夢幻会首脳の集まりの場にいる皇帝の臣下はみな前世が日本人である転生者たちだった。

ロシア夢幻会の始まりはニコライ1世 のころだったといわれる。当時のロシア帝国の転生者は日本開国とそれに伴う友好関係の構築やアラスカ買収阻止のためのクリミア戦争阻止に動いていた。ロシアの転生者は夢幻会を結成し、ロシア帝国の近代化を進めていた。奇しくも日本にも同様の同じ名を持つ転生者組織「夢幻会」が結成された。その存在を認め合った二つの夢幻会は、手を携え日露同盟を結ぶ土壌になった。

ロシア夢幻会の指導下で入念な準備のもとで第一次世界大戦に備えたロシアは気がつけば戦勝国として領土を拡大させていた。大恐慌前はニコライ2世が国際連盟創設を主張したり、平和を唱えてロシア脅威論を打ち消しにかかっていた。疲弊したフランスやベルギーなどはドイツの賠償金取立てに忙しくロシアとの友好関係を維持していた。割を食ったのがドイツだった。ヴェルサイユ条約の軍備制限条項の抜け道を前世知識の反則で指摘して再軍備をじゃましたり、賠償金の削減の代価に優秀な人材を大量に引き抜いたりした。

それが変わるのは世界大恐慌がきっかけであり、欧州世界が疲弊するのにくらべてロシア帝国は影響を受けずに高い成長を記録して強大化していた。1936年に開催されたサンクトペテルブルクオリンピックはロシア帝国の勢威を世界に伝える場と化していた。

膨張していくロシアに周辺国家が危機感を抱かないはずが無くイギリス・フランスとした西欧の国家を中心に北欧・トルコそして再軍備を許されたナチスドイツが加盟した集団安全保障機構(ロンドン条約機構)ロシア帝国の抑制を目的にして結成された。

だが結果は超大国への道を歩むロシアをとめることは出来なかった。
「米国は大統領選挙の年であり、アメリカ国民の多くはモンロー主義を望んでいます。また欧州を短期間で屈服させたわが国の軍事力を見て介入論は低調です。ベルリンで発見されたロシア侵攻計画が公表された事でロシアより世論になっています。」

ロシア帝国を超大国にするためなら非人道的な手段すら辞さない魔王と恐れられるロシア帝国宰相スターリンの声が響く。某とある日本夢幻会は「辻よりも上の恐ろしい怪物がいた。あいつだけ史実のスターリンが転生しているじゃないか」と震えながらいったほどだ。

「しばらくは、アメリカの介入は無いと見るのが妥当だな。だが謎の事故によって露米開戦が起こる可能性もあるので注意せよ。それから翌日にやってくる近衛首相の歓迎式典はどうなってるのだ。」

いくつかの最重要議題を議論した後、ロシア夢幻会は退席していった。

「やれやれ、超大国ロシア帝国か。仕事が増えるだけでそんな名誉はいらないのに」
それがロシア帝国皇帝ニコライ2世の本音であった。

672名無しさん:2012/04/20(金) 18:00:32
『後書き』

もしもロシア帝国に日本人の転生者がいたらのネタです。超大国の潜在能力を持つロシア帝国と憂鬱日本を組んでみたかったのでつくった一発ネタです。
Wikiの掲載を許可します。

673New ◆QTlJyklQpI:2012/04/20(金) 18:41:20
乙。共産主義者がアメリカに渡ってクリムゾンバーニング化しそうな気も。

674名無しさん:2012/04/20(金) 18:53:33
共産主義者の米国でのクリムゾンバーニングはロシア自身がさせるだろうね。
この状態になっても米国にはまるで勝てる気がしない。
米国の存続は米露の緩衝国として生き残りを賭けるしかない日本にとって必要な事だし、米国の極端な疲弊は回避したい。

675名無しさん:2012/04/20(金) 20:37:16
乙です
これだけやってもなおアメリカの方が優勢という事実に
アメリカのチート具合がうかがえる…

676ひゅうが:2012/04/20(金) 21:47:43
日露同盟とは…ドイツの厨二病皇帝の病が悪化しますなw
(有名な絵のように)アジアの悪魔に対処すべく欧州よ結集せよ!とかバチ○ンが煽ってそうw

677New ◆QTlJyklQpI:2012/04/20(金) 22:00:24
これにチートアクシスネタを混ぜてユーラシア同盟(日独伊露)VS大西洋条約機構(英仏米)
の冷戦か熱戦を・・・。

678名無しさん:2012/04/20(金) 22:03:40
>>676
相手が正教の守護者たる東ローマの後継者、ロシア帝国皇帝陛下ですから、
がっぷり四つですよw

679New ◆QTlJyklQpI:2012/04/20(金) 22:11:14
というか英国上陸で英国のプロテスタントが終わったからバチカンから歓声が・・・。

680名無しさん:2012/04/20(金) 22:17:21
はははは 見ろッ あの哀れな連中を!!
死んだプロテスタントだけが 良いプロテスタントだ!!

681名無しさん:2012/04/20(金) 22:25:04
ロシアは、英国の腹黒紳士に長年、煮え湯を飲まされてきましたからね。

「はっ。奴らには交渉など不要。上陸してイングランド・スコットランド・ウェールズに分割してやるぜ」

682名無しさん:2012/04/20(金) 22:27:22
問題は不凍港の存在を同盟国も敵対国も認めないであろうことだろうな。

683名無しさん:2012/04/20(金) 23:30:47
朝鮮はロシアの支配下に置かれて朝鮮人民はシベリア開拓のための労働力
として酷使されてすりつぶされてるかもね。

684名無しさん:2012/04/20(金) 23:30:47
カリフォルニア共和国にアンブレラが存在している、イギリスでは狂暴化した猿のウイルス研究がされてた

世界は明日はどーなる?後者はツッコミの嵐だったが

685 テツ:2012/04/20(金) 23:40:53
乙です
スオミの人外sがロシア軍として参加しているということは、フィンランドは自治領のままですかね。それとも紐付き独立でもしたのかな
マンネイヘイムもロシア軍元帥としてトハチェフスキーやジューコフを指揮しているかと思うと胸熱w

ロシアのニコライ二世は1940年で72歳だったり、の嫁のアレクサンドラはヴィクトリア女王の孫だったりというツッコミは野暮かw

686233と234の人:2012/04/20(金) 23:56:39
乙です。
こんな状況なら(年齢を考えればさすがに)死んだマカロフ爺さんもさぞ仕事のやり甲斐&生き甲斐があった事でしょうねえ。

687名無しさん:2012/04/20(金) 23:58:03
>>683
露夢幻会「朝鮮は俺が貰うからな!」
日夢幻会「いや俺がもらうぞ!」
中華「じゃ、じゃあ俺が!」
日露「どうぞどうぞ(人民だけ)」

688New ◆QTlJyklQpI:2012/04/21(土) 00:10:33
日本軍がAKを使い、T-55モドキを使い、MiGモドキを使って痛い子らがシュトルモヴィグに
乗るというソ連軍な光景が・・・・。

689名無しさん:2012/04/21(土) 00:27:56
>>684
そのうち中華大陸の内陸あたりで日本特殊部隊の男女がマジニ相手に大暴れするんでしょうねw
でも憂鬱世界じゃ細菌兵器とかは特に法律で縛ってるだろうし一企業が開発とかできるかな?

690ひゅうが:2012/04/21(土) 00:47:09
アンブレラ社ならぬ「雨傘公司」が出現するんですねわかります。

691New ◆QTlJyklQpI:2012/04/21(土) 00:56:39
マジ二とか中国だけにゲーム以上の物量攻めで難易度高く思えるのは俺だけかな?

692 テツ:2012/04/21(土) 00:58:01
バイオハザードではなく、HOTDみたいになるかもw

693名無しさん:2012/04/21(土) 01:20:51
米ロ冷戦ルートだとアメリカは地獄になる。

ロシア帝国は太平洋を日本に任せて、大西洋に集中するだろうし、
核戦力もアメリカを滅ぼすだけの核を保有すれば言いし、
同盟国である日本も核を保有している。

それに比べアメリカは兵器の性能とと戦略環境下で劣勢にある(アジアや欧州に有力な同盟国が無い)
ので単独で性能差を数で埋めることの出来る軍備と万を超える核戦力を整備しなければならない。

おまけにカナダがロシア帝国陣営についたらマジで悪夢。
アメリカの市場が南米やフィリピンだけでは膨大な軍事費に耐えられなくなったアメリカ側の敗北で
冷戦終結という笑えない事態に。

694New ◆QTlJyklQpI:2012/04/21(土) 01:26:36
史実と真逆の展開とかすごく憂鬱的な展開だw。

695ひゅうが:2012/04/21(土) 01:26:38
簡単にいえば独ソ戦で消耗してない黄金時代のまま成長したソ連が太平洋艦隊と極東軍を常識的なサイズに抑えた世界ですか。
ということは大西洋とか西欧正面にはどれだけの強大な地上軍と空軍が…(汗
質を抜きにして単純計算しても、倍の正面戦力が西欧方面に集結することに。
・・・冷戦末期の想定みたいに戦術核先制使用しても勝てるかどうかw

あの頃はソ連戦車軍団5万両に正面航空機3000機とか言われてましたからね。

696New ◆QTlJyklQpI:2012/04/21(土) 01:31:38
・・・日本製部品でワッサワッサと高性能機に代わるロシア機・・・戦いたくないな。

697名無しさん:2012/04/21(土) 03:02:36
信用できるロシアと言う存在自体に違和感がw

698名無しさん:2012/04/21(土) 08:47:04
>>695
ロシアにとって日本が友邦になるだけですごく戦略環境が良好になるのですよね。
脇腹から刺されることも無くなりますし少なくとも太平洋を日本海軍に任せる事が出来るのは大きいです。
特に、ロシアは太平洋艦隊と極東方面軍を常識的な戦力に抑えても日本帝国陸海軍が太平洋方面に居る訳ですからね。
孤立気味で両洋に戦力を展開しなければならないアメリカにとっては詐欺に等しいでしょう。世界第二位の海軍の主力が全て太平洋だけに張り付いているのですから(汗

699名無しさん:2012/04/21(土) 08:47:33
確かにwwww

700名無しさん:2012/04/21(土) 09:36:54
日本は対米の緩衝国、牽制の為に残しているに過ぎないだろうし、ロシアは用が済めば日本の国替え、取り潰し位はやりそう。
前世の日露ショックを考えると日本は源氏がやった奥州藤原対策と同じ末路を辿りかねない。
相手がロシアだと何時、取り潰されてもおかしくない。
日本夢幻会=これ以上のロシアの隆盛は独立維持で危険、米露共倒れが望ましいが、それが無理でも米露冷戦は必要
ロシア転生者=米国の打倒、それが無理なら米国との世界二分を考慮

701名無しさん:2012/04/21(土) 10:02:18
>>700
ロシアがそれをできるのは併合した国か一度占領した国だけだな。
とはいえ併合した国でも分割したりするぐらいだし、傀儡国でも他国の領土を削ってそれを与えた上で領土をずらすと言う形だ。
国替え()とかは流石にしていない。
いくらネタとはいえ国替えとか出来ると考えるのは止めた方が良いな


702名無しさん:2012/04/21(土) 10:50:58
併合後に国替え(その後、難癖付けて滅ぼす)、併合を拒むなら攻め滅ぼす。
どっちにしろ米国崩壊後の話になりますがロシアならやりかねない気がします。
米国が残っていれば米国が付入る隙になるので日本取り潰しや敵対を煽るような政策は避けるでしょう。
史実でも防共の面が有る気がしますし、日本存続を考えると両雄並び立つか、両雄滅びるかのどちらかしかない気がします。

703孝之:2012/04/21(土) 11:08:21
帝国召喚でネタを書きたくなったんですが……くろべえ氏に許可得る方法わかりませんしどうしたもんなんでしょう?
勝手に書いていいもんなんですかね? ひとつご指南お願いします。

704名無しさん:2012/04/21(土) 11:13:50
素直にOHPの掲示板なりメールなりで済むと思う
その際、裏設定やプロット公開なども要求してみてくれ
特にテラフォーミング済と思しきらしき惑星環境や月族の事など

705名無しさん:2012/04/21(土) 11:33:04
基本的にくろべえ氏帝国召喚の二次はお好きなようにって明言してたんだよな
ただ、2chの掲示板とその避難所ってくろべえ氏が活動してた場所限定なのかもしれんが

706 テツ:2012/04/21(土) 11:43:23
>>703
くろべえ氏の帝國召還二次に関するスタンスは
ttp://jbbs.livedoor.jp/movie/4152/storage/1145757330.html
の847に書かれています
以下抜粋

『帝國召喚』二次創作について

この問題、以前にも何回か出ていますのであらためて……

くろべえとしましては、基本的に公序良俗を乱すような作品で無い限り、全く問題はないと考えています。
くろべえの設定を忠実に遵守した作品に限らず、アレンジした作品であっても構いません。(二次創作とは、そういうものだと思いますし)
いろいろな作者様によって色々な解釈があるだろうし、あった方が面白いですしね。
何より、色々な方々に二次創作を書いていただけるのは、嬉しいことですから。

ここ数スレで、このスレも大分賑やかになってきました。次スレ以降もこの調子で行きますよう、願って止みません。

707名無しさん:2012/04/21(土) 12:01:08
ロシア帝国の領土はは史実ロシア帝国+アラスカ・東プロイセン・ドイツとオーストリア領ポーランド
さらに満州・モンゴル・東トルキスタンもしかすると朝鮮も入るかも知れないな。

第一次世界大戦とトルコと戦っていたからトルコからも領土を奪ってるかも。

かいていてトンでも大帝国だな。(ロシアの実力なら可能なんだよな)

708名無しさん:2012/04/21(土) 16:29:45
そういえば本編で粛清された転生者を使って魂と憑依の研究を行っていますがその研究で偶然、
フルメタのウィスパードが誕生する可能性もあるかも知れませんね。

709New ◆QTlJyklQpI:2012/04/21(土) 16:54:20
研究が漏れて「暴力をふるっていいのはバケモノと異教徒だけです」な神父に
狙われそうな気も・・・研究がマジで異端だし。

710名無しさん:2012/04/21(土) 17:02:51
後世で夢幻会はオカルト的な研究もしていたってフィクションなどでネタになるんでしょうねw

711名無しさん:2012/04/21(土) 18:07:34
>>709
キリスト教の教義に関わる転生関係だと解れば全力で潰しに入りそうですが、カトリックが犠牲者になっていなければ、それまでは積極的に介入はしないと思います。

712New ◆QTlJyklQpI:2012/04/21(土) 18:12:11
>>711 狂信者らにその理屈が通用するか否か・・・。

713名無しさん:2012/04/21(土) 18:20:50
>>712
狂信徒だから邪教の衆がなんか秘密裏に邪悪な儀式、背徳的な実験を行っているらしい。
カトリックが犠牲になっているわけではないらしい。
時機を見て世間に公表し奴等の権威を失墜させてやろうにはなっても、急いでどうにかしようにはならないと思います。
転生関連でキリストに抵触するものだと判明したら、一刻の猶予もない背後にいる奴等ごと即滅ぼすになりそうです。

714ヒナヒナ:2012/04/21(土) 20:15:24
唐突ですが、ネタの古さが際立つssをひとつ。


○どうでもいい小ネタ−百鬼夜行−


美術・習俗保護などの理由から過激な廃仏毀釈が行われず、
教育による緩やかな神仏分離が起こった憂鬱日本は、
列強筆頭となっても未だ、現人神がいる国であった。

精神主義を抑圧するために徹底的に現実主義を推し進めながらも、
心の底では、神仏がいることをなんとなく信じるという、一見矛盾した精神構造。
欧州から日本人の価値観は分からないといわれる一因であった。

八百万の神々というアニミズム的な宗教観は、
外から来た神や悪魔、時には概念すらも、自らの解釈を加えて、
なんとなく有難いもの。
なんとなく恐れ敬うもの。
といった日本人的な緩い信仰の形へ作り変える。
この国では未だ人でないものを信じる人は多かった。


***


「お父さん、妖気です」
「妖怪じゃないわ。ミ・フェラリオよ!」
「オレサマ オマエ マルカジリ」
「あうあう」
「ダーリン!どこ見てるっちゃ!」
「まったく、こんな暮らしによく人間は我慢できるなと感心してしまいます」
「早く人間になりたい!」
「全く、この国は訳が分からない輩が多いの」


(了)

715ひゅうが:2012/04/21(土) 20:18:46
>>714
乙ですw
なんというカオスか…
というか憂鬱日本も現実日本もこれがデフォですからね。

716名無しさん:2012/04/21(土) 20:20:25
>>714
乙!満月の夜ですか

717New ◆QTlJyklQpI:2012/04/21(土) 20:26:09
Theカオス乙w。

718名無しさん:2012/04/21(土) 20:27:47
>>714
乙でした!

最後の台詞は全て辻に対する発言ですね、わかりますw

719名無しさん:2012/04/21(土) 20:34:04
キリスト教は転生を否定してるしな。

それにしても、この世界だと日本としては東南アジアを何が何でも押さえて国家規模を大きくしないと生き残るのが大変そうだ。
まがりなりにもロシアと友好国だから時間に余裕が出来るのが救いか。

720名無しさん:2012/04/21(土) 21:15:46
ロシアも米国も日本の拡大にはいい顔をしないでしょうから、急ぎすぎると本腰を入れてロシアが潰しに掛かる可能性がありそうです。

721YVH:2012/04/21(土) 22:00:45
>>714
投稿お疲れ様です。

ミ・フェラリオ・・・何時、オーラロードが開いたんだ?・・・・

722ヒナヒナ:2012/04/21(土) 23:07:16
よく見たら手落ちがががが。

「お父さん、妖気が」→「父さん、妖気が」ですね。
そして、よく考えたらラ○ちゃんは鬼じゃなくて、宇宙人だった。

>>721
どちらかというと、叩き出された後です。

723じんつう:2012/04/21(土) 23:19:26
ゲートネタの話で質問なのですが、憂鬱日本から平成日本に特派大使を送る場合、飛行機か船のどちらが適してるでしょうか?

724New ◆QTlJyklQpI:2012/04/21(土) 23:22:29
>>723 通過時の危険性とか考慮すると艦艇だけどいきなりゲートが閉じる事態に備えるなら飛行機かな?

725名無しさん:2012/04/22(日) 00:46:55
ラムとララが出会ったら
嶋田(若)「何で、また鬼ごっこをする羽目に・・・」
辻「リト君に任せても良かったのですが、彼はまだ生まれていません。それに樹雷は皇子がいる周辺さえ無事なら辺境がどうなろうと構わないようです」
山本「鬼星から技術提供は受けたが、高度過ぎて基礎理論すら理解できていないのが現状だ。鬼星は悪魔星の不正を封じる事で手一杯、お前さんの補佐は出来ないとな」
岸「ラムさんに続き…ララちゃんまで…彼我の国力、技術差を考えると交渉以前の問題だ…ブツブツ…」

726孝之:2012/04/22(日) 02:01:29
武装した人間、そして馬。 ……暗闇の中、生者が集まっている。
レムリア軍夜襲部隊だ。その数はおよそ5000。だが、おそらくは気付かれているだろう。
何しろ昼間の戦闘であれだけの力の差を見せつけられたのだ。『尻尾を巻いて逃げ出す』か、『自棄になって夜襲を仕掛ける』かどちらかしかない。規模は兎も角として、夜襲を警戒していない方がどうかしていた。

おのれ帝國! レムリア魂を見せてくれる!

血走った眼で辺りを見渡す。それでも夜襲しかなかった。例え敵陣に重厚な防御がなされていたとしても、昼間に突撃すれば、更に『あの』砲撃まで加わるのだ。とてもではないが、敵陣まで辿り着けない。だが夜間なら……

『あの』砲撃も無いだろうし、昼間よりは敵の防御も弱まるだろう。こちらの指揮系統も滅茶苦茶になるかもしれないが、差し引きでまだ夜襲の方が分がある。例え一兵となっても必ずや辿り着いて……

何としても一矢報いる! 奴等に目に物見せてやるっ!

最早この戦いの勝敗は決している。そんな事は分かっている。だがそれでも戦わなければならないのだ。
何よりも、自分自身の名誉の為に。



発端はグラナダの裏切りだった。何をとち狂ったのか奴らは突如グラナダ『王国』の復活を宣言。大使の追放という暴挙に及んだのだ。当然認められるわけがない。
我ら東方総軍で10万に及ぶ討伐軍を編成、軽挙の報いを受けさせようと思っていたのだが……やはり帝國軍が現れた。そして決戦だ。
『火焔の王』が、それも幾人もの『火焔の王』が召喚されたかのような砲撃。そして止めが機械竜による空襲。防空網は機能しておらず、敵の機械竜に一方的に叩かれる有様。
これで残されていた砲と戦竜は全滅。砲撃は日没まで続けられて半数以上が戦死。更に半数が負傷して、そうでなくと恐怖によって使い物にならなくなってしまった。
軍議の席では誰もが無言だった。それが全てを表していた。もはや撤退するしか方法が残っていないだろう。

「諸卿は何故黙っておられるのです! これだけ一方的にやられたのですぞ!」

突然テーブルを叩く音が聞こえる。猛将の誉れ高い、第三騎士団長だ。

だが否だ! 撤退なぞできるか!

もしも撤退したならば我らの名誉は地に落ちる。そうなれば自分達に未来はなく、おそらくは自裁のうえ家門断絶は間違いない。それにだ。

「ひゃっはぁー、こりゃあいい。入れ食いだ!!」

シャワーのように降り注がれる鉄の雨! 正確に狙いを定めてくる爆発する鉄の棒!

「はっはっはっ、いよいよ俺達の時代だぜ! 頭の固い連中に俺達の実力を見せてやるぞ!!」
『『了解!!』』

……防空網は機能していないのだ。撤退したとしても、50キロ。おそらくは良くて20〜30キロくらいしか逃げられまい。つまり明日もまたあの攻撃を受けると言う事だ。例え『あの』砲撃が無かったとしても、結果は変わらない。全滅だ。
それならば動けるものだけでも夜襲だ! そして何としても一矢報い、我ら東方諸侯の意地を見せつけてやるのだ!

「全軍による夜襲を提案します。朝になればただやられるだけです。ですが夜なら、少なくともあの砲撃はないでしょう」

頼みの戦竜も、魔道砲も、丹念に潰されて全滅。非戦を勧告する紙を空よりばら撒かれて士気は最低。それでもだ。もはや夜襲するしか方法はない。
このまま撤退するなど、不可能なのだ。何としても敵陣に辿り着いて、必ずや一矢報いてやる! それにだ!

「異世界のルーデルの称号は俺が貰ったぜ!!」

第三騎士団長は怒りと屈辱に顔が歪み、顔が紅潮するのが抑えきれなかった。
降伏勧告のビラはお願いのポーズを取る水着の少女。何故かエロ同人誌も同時に投下され、それを落してきた機体にはア○マスのキャラ。誇り高い彼としては死んでも降伏など御免だった。

奴等はふざけてるのか!? 降伏なぞ、そんなことできるかっ!!

レムリア軍は全軍による夜襲を決断した。

727孝之:2012/04/22(日) 02:10:30
後書き

くろべえ氏は許可されてるようなので投稿。指南どもです。

さてタイトルはそうですね、第三騎士団長の決断とでもしましょうか。
憂鬱日本なら航空支援もするでしょうし、砲兵戦力的にも少なくとも2〜3倍の投射量あるでしょうし、8割は事前砲撃で潰せると思います。
WIKI載せていただければ幸いです。

728New ◆QTlJyklQpI:2012/04/22(日) 02:12:31
萌えが余計な犠牲をw。夜襲に馬は連れて行くのかな?いななきとかで気づかれそうだが。

729New ◆QTlJyklQpI:2012/04/22(日) 02:26:54
蒼海ネタを考えたので投下。

730名無しさん:2012/04/22(日) 02:27:22
全裸待機

731New ◆QTlJyklQpI:2012/04/22(日) 02:27:32
蒼海ネタSS 〜コロトコフの憂鬱〜

現在進行形で謎の男コロトコフは自分の思惑が崩壊しつつある事を自覚しつつあった。
ヴェラヤノーチ帝国のキリルⅢ世の血友病を治療で取り入り、帝国の南下政策を促し津州皇国とぶつける
策は異世界の出現によって実質不可能になった。まだ「異世界など皇国と一緒に征服してくれる」という
暗愚な皇帝なら良かったが5歳の時から皇帝の座にいるキリルⅢ世は尊大ではあったがどちらかと言うと聡明だった。
坦蓮事変の詳細な情報を耳にするやすぐに皇国への圧力を停止、大日本帝國とも接触しつつ異世界の情報を収集していた。
そして、そのせいでコロトコフの立場が危ういものになってしまった。

ヴェラヤに酷似したロシア帝国の衰退と崩壊を耳にするや始めから胡散臭がられていたコロトコフは「ヴェラヤノーチの
ラスプーチン」扱いされたのだ。臣下たちからの嘆願とあまりに酷似した状況に止む無くキリルⅢ世は輸血治療などを
する方針に決めコロトコフを遠ざけ始めていた。

「く・・・・ゲートさえ現れなければ!」

皇帝との距離が置かれたと見るや数々の暗殺者の影が蠢き始め、コロトコフは泣く泣く坦蓮の共同租界に
逃げ込むことになってしまった。

「だが、まだだ。まだ諦めん。皇国を滅ぼすまでは!」

そうしてコロトコフは共同租界の闇に紛れて異世界・蒼海世界の列強と皇国をぶつけるべく画策し始める。
だが、向こうの列強は「あんな島国取っても損するだけだ」とあしらわれ、「ゲートの向こうの日本と対峙なんて
出来るか!」と蒼海世界の面々にもそっぽを向かれるのは遠い未来ではない。

余談

コロトコフは情報収集として日本大使館員への精神的な干渉を試みたのだが・・・

「な、なんだ!これは思念が・・流れ込んできて・・・グアアアアアア!」

丁度猫耳のメイドに萌えていた面々の萌え?によりコロトコフは酷い頭痛に襲われ断念することになった。

余談2

与志原に直行した日本大使館の面々の強力過ぎる思念によりさほど力が強くもない猫耳遊女らが錯乱し、
花魁の翔鶴も被害を受けるに及び日本大使館員が出入り禁止にされることとなってしまった。

732名無しさん:2012/04/22(日) 08:47:35
どんだけ強いんだよwww萌はwww

733名無しさん:2012/04/22(日) 09:13:25
乙でした。
1000年以上熟成され、洗練された概念ですからねぇw
耐性がない人にとってはもはや呪い?

734名無しさん:2012/04/22(日) 11:30:56
どちらかというと普段感じ慣れてない好意だからじゃ。。。
>もえを感じて錯乱

735名無しさん:2012/04/22(日) 12:34:42
>>726
航空部隊は引退待ちの老兵に最後の華を持たせる為の戦いになる気がします。
新兵の練習にならないから日枢共同の老兵部隊のレクエーションになるのではないでしょうか。
対歩兵、軽車輌用に改造された飛行機で蹂躙するエース達。

砲兵部隊は訓練生、新兵が多数を占め、航空部隊は引退寸前、引退後のエースが多数を占める嘗め切った編成でやっていそうです。

736名無しさん:2012/04/22(日) 12:48:16
>>733
TRPG風に表現すると・・・・

「精神的干渉」を行っている間、1ターン毎に精神力判定し、失敗すると錯乱。
錯乱した場合はもう一度判定を行い、これにも失敗すると全ての行動判定に
マイナス1のペナルティを受け、精神に永久的に萌えを植えつけられる。

みたいな感じかなぁ。ちなみに、上記の内容に関して、具体的なRPGのシステムは参考に
しておりません。版権の問題とかありますし。

737名無しさん:2012/04/22(日) 13:48:40
ガープス?w

アレの集団戦闘ルールで近代・現代戦・未来・宇宙戦ルールってないかな?
それで銀鬱日本で現代・WWⅡ勢力をせんめ…闘うひとりシミュレーション妄想したいんだけど…w

738736:2012/04/22(日) 14:59:42
>>737

何かを参考にするような危険なマネはしてませんってwww

まあ、昨日寝る前にSW2.0のリプレイを読んでいたので、無意識に影響を受けた可能性
は有るかも知れません。何かを参考にするつもりならクトゥルフ方面にします。SAN値関連
なんかが応用が効いて楽しかったかも知れませんね。

739名無しさん:2012/04/22(日) 15:33:56
(」・ω・)」うー(/・ω・)/にゃー

740名無しさん:2012/04/22(日) 17:47:04
きめぇ

741名無しさん:2012/04/22(日) 18:10:44
>>740
思っても口に出さない方が生きていくのが楽だよ?

742 テツ:2012/04/22(日) 18:14:01
元ネタがわからんw

743名無しさん:2012/04/22(日) 18:41:06
最近この書き込みばっか見る側からすると確かに不快ではある
直球三文字まではいかないがww

744名無しさん:2012/04/22(日) 18:45:27
安易にパンジャンさんを召喚すると意味がないしね、やんわりと注意して話題を変えるのが日本紳士

だろっ?(ドヤァ)

745名無しさん:2012/04/22(日) 21:05:10
夢幻会が平治の乱以降の源氏に転生したら
前世(明治維新以降)がノーマルモードに見える上級者向けの難易度で、
夢幻会は源氏を残す事が出来るか。

746名無しさん:2012/04/22(日) 21:25:51
いつもニコニコあなたの隣に
クトゥルーからめると天皇のルーツがヤヴァイことに

747名無しさん:2012/04/22(日) 23:22:03
難易度の高さでは、戦国時代の公家衆に転生はヤバいかも。
生存という意味では比較的楽だろうけど、権力を掌握して日本を変えていくという意味では大変です。
何せ金も武力もない。あるのは長い伝統と夢幻会のチートだけ。

748名無しさん:2012/04/22(日) 23:52:55
世界になじむまでの勉強も明治より大変だろうしな。

749名無しさん:2012/04/23(月) 00:12:25
>>744

そうだな
>>739氏のネタに関してのことだけでなく、それはパンジャンドラムに関しても言える
正直言って、私はパンジャンドラムネタに関しても>>743氏の書いてる様に、「最近この書き込みばっか見る側からすると確かに不快ではある」という思いを抱きつつある
まぁ、ネタのご利用は計画的にと言ったところか
ネタとは本来人を楽しませるためのものであるはずだが、乱用すると人を不快にさせるものに成り下がる

750名無しさん:2012/04/23(月) 00:42:26
雑談スレで韓国が映画バトルシップで日本が優遇されている(又はそのようにみえる)事に抗議している
そうですが憂鬱世界では映画やアニメ・漫画、ゲームでどのように描かれるでしょうか?

751名無しさん:2012/04/23(月) 01:15:44
ふと、思ったんですが憂鬱世界がとあるシリーズやTYPE-MOON(月姫やFate等)の世界で
魔術や魔法が存在するなら陛下はどれ程の力をお持ちになられるのでしょうか?

752名無しさん:2012/04/23(月) 01:28:41
>>748
転生先個人の知識・経験付だから、記憶が複数あることの混乱以外、問題ない気がする
転生先が赤ん坊なら、成長過程で習得するから、もっと問題は少ないし

>>750
半島国家が?
たぶん、話題にも登らんと思う、よしんば出番があっても、中華よりまし程度扱いだと思うよ?

753名無しさん:2012/04/23(月) 02:43:25
>>751
太陽神の子孫なのでそこらへんの魔術師を軽く凌駕する程度は持っているはずです。
信仰なども力とするならキリスト教などには負けますがかなりのものでしょう。
ただ憂鬱日本の場合恐ろしいのは魔術などよりも政治力でしょうけどw

754名無しさん:2012/04/23(月) 02:55:46
公家の世界は武家より成人とされる年齢が若い異次元世界だからねぇ
しかも後ろに控えてる後輩が成長したら席を譲らなきゃいけない強制ベルトコンベアー社会
国家を動かすとか『余計なこと』してる余裕は全くないしするなら公家社会から異端とされて重用されないのを覚悟しなきゃいけない
そして重用されない人間に発言力があるのか?っていうと当然ない
発言力が無い奴が何か出来んの?って事になるという結構詰んだ転生先ですよね

755名無しさん:2012/04/23(月) 08:50:20
>>750
当然地球外生物側

756名無しさん:2012/04/23(月) 09:31:08
>>749
パンジャンドラムは流れ変えろって意味だからねぇ
そう思うならスレの空気が悪くならないように配慮しろって事になるんだろうね

書き込みに腹が立ったりしても書き込む前に一度深呼吸しないと

757名無しさん:2012/04/23(月) 11:00:12
>>751
今よりもさらに不可侵だから普通にぼかされるだろうな。訓練を受けずとも世界最高位だろうけどな。
むしろ訓練は自身の力を制御する(抑える)ためのものかもしれないけどな。
まあ、作品で出るとしたら精々祖先の一人が皇族だったとかそのあたりでしょう。それもサイド外の最強戦力とかかね。

758名無しさん:2012/04/23(月) 12:08:32
圧倒的な力による抑止力的存在として日本国内での行動に他国勢力等に大きな影響を与える存在でしょうね。
逆らえば陛下を頂点にした抑止力達が動きだすとなれば日本領域内においてある種の不文律が全てのもに課される事と成りますし。

759名無しさん:2012/04/23(月) 18:06:48
憂鬱世界のヘタリア(TS版)とか考えると
アメリカは支配地域によって3人ぐらいに分裂するのかな?
中国は何人になるんだろう……姉妹喧嘩を延々とする上に権力に媚びて裏切り易いとか、魅力的な部分な無い女性になっちまいそうだ

760名無しさん:2012/04/23(月) 18:13:13
>>754
信長、秀吉にいかにして取り入るかに掛かっていますね。

761名無しさん:2012/04/23(月) 18:36:57
>>760
その前に公家に産まれたらその家でまともな立ち位置に立てるかから問題だね。
前提条件は其処から始まってしまう。武家社会以上に厳しい社会だし血縁とかも異常なほど複雑。
それを全て認識し且つ古典和歌儀礼全てに通じ、更に血統にも恵まれていないと信長や秀吉が利用価値が有ると思ってくれな(汗
しかも下手に時の権力者に近づき過ぎると、その権力者が死んだり失墜したりすると他者からあっという間に蹴落としくらうし。
ホント、そんな世界で産まれたら最初から積んだような物。

762名無しさん:2012/04/23(月) 19:57:30
>>761
信長・秀吉ではなく、本能寺の変後の光秀と組むのもいいかも。
秀吉・勝家を倒して旧織田領を確保すれば中央で覇権は確立されますし、謀反をしたため正当性を
欲している光秀となら上手くいく可能性も。
後は、明治維新後の新政府のように府藩県三治制を採用して地方大名を取り込めばいいわけですし、制度改革も新時代の到来ということをりゆうにできます。

763孝之:2012/04/23(月) 20:36:19
>728
名誉のために戦うのです。騎士団長としては騎乗は絶対です。かろうじて生き残った馬に乗りこんで戦うのです。
まあ川中島なんかでもハミつけて移動したらしいですし、いななきは多分大丈夫…だと思います。
>735
う〜ん、どうなるんでしょうねぇ。くろべえ氏というか、史実の帝国軍と違って開戦時から600キロの戦闘機、数か月もしたら700キロの戦闘機、二年も経てばジェット可能な憂鬱日本ですからねぇ、どうなることやら。
ネタ故にどうころぶかわかりません。一応書いた時点で考えたのは帝國の代わりに憂鬱日本のみが1942年8月15日に転移って感じです。世界制覇目指すかもしれませんので、それなりの人材が軍人かもですね。

さて、プロット固まり切ってないのでなんとも言えないのですが、もう一本書きたいなぁと思っていましてですね、アイデアをお借りしたく思っとります。
問題。古賀さんが嶋田さんから許可をもらいました。戦艦を一隻、あるいは二隻、自由に設計して配備してもいいと言われたのです。喜んだ古賀さんはどんな戦艦を作ることになるんでしょうか?
スペックについてアイデアを一つ、よろしくご指南お願いできないでしょうか?

764雪だるま戦域:2012/04/23(月) 21:06:32
>>763
前提条件として、いつの話でしょうか。
戦前か戦後か、40年代か50年代など時代によります。

765孝之:2012/04/23(月) 21:36:05
>764

説明足りなくて申し訳ありませぬ。そですね、1943年の時点でこんな戦艦を作りたいって設計図書き始める感じです。
ぶっちゃけ趣味で作る感じ。もちろん大砲スキーな古賀さんが喜びそうで、それなのに航続距離と速度は欲しいのです。
こんな感じでイメージ湧きますかね?

766New ◆QTlJyklQpI:2012/04/23(月) 21:45:20
砲=46cmじゃ不足!最低でも51cmなければ!
対空火器=文字通り針鼠状態
速度=30ノット以上が望ましい
大砲スキーならこのくらいは考えそう。

767名無しさん:2012/04/23(月) 23:17:26
>>764
>戦艦
特に条件を問わないならコンペとそれ以前にも各人が投稿している無数の大和が幾らでも艦船スレに転がってるぞ?

768名無しさん:2012/04/24(火) 09:47:53
>>764
艦船スレを探せば至る所に戦艦の案が載っていますよ。
案を提示した方の説明とそれ対する批評なども一緒に。

769名無しさん:2012/04/24(火) 18:45:10
憂鬱世界でツングースカ大爆発がサンクトペテルブルクで起こっていたら

770New ◆QTlJyklQpI:2012/04/24(火) 19:29:59
>>769 史実より早めにロシアが混乱状態になるでしょうね。WW1をする前に
ロシア出兵が列強各国で行われるでしょう。

771名無しさん:2012/04/24(火) 20:15:21
いきなり未来知識が崩壊して混乱する夢幻会と、共産主義をかなぐり捨てて混乱に乗じて皇帝になろうとするスターリンが浮かんだ。

772ひゅうが:2012/04/24(火) 21:43:58
>>769
異形空母那由多さん乙っすw
…というか第8海洋オビ湾こと「ケノービ海」ネタって知らない人の方が多いかな…

773名無しさん:2012/04/24(火) 22:26:16
>>769
ことによったらフィンランドでも被害が出そうですね
下手にバルト海に堕ちると大津波発生しますよ

774SARU ◆CXfJNqat7g:2012/04/24(火) 23:41:06
とある球技の歴史

鎧球(がいきゅう:Armor Ball)というマイナースポーツがある。文字通り鎧じみた防具を付けた選手達が攻撃と守備に別れ、ラグビーのそれに似た楕円形の球を敵陣に届ける事による得点を競う球技である。
概ねラグビーに似てはいるのだが、偏執的な迄に分業化された選手達は攻撃と守備で各々別個の班に分かれて互いに分を侵したりはしない。それどころか球を蹴る選手やその球を保持する選手までが別個に存在するというパラノイアぶりである。
一説によると攻撃側の陣形(フォーメーション)は二百以上存在すると言われ、一見して横隊で押し合っているだけに見える選手ですらそれらを一瞬の内に把握・行動しており、高い教育と訓練が必要とされている。
そして攻守の交代は基本的に攻撃の失敗か得点によって行われ、事細かく定められた制限時間と共に一見の観戦者には非常に解りづらい(例えば、試合時間が残っているのにまるで決着がついたかの様に振る舞う、等)一因となっている。

この珍妙な球技は合衆國時代の旧米では米式蹴球(通称“アメラグ”:American Football)と呼ばれ、主に大学で盛んだった。各々の選手に厳格な役割が与えられ、時には死者が出る激しい接触が常態化した為、時の大統領フランクリン・デラノ・ルーズベルトが防具の強化とこの国民的球技の灯を絶やさない努力をすべきという異例の発言を行った程である。
しかし大西洋大津波と日米戦争、アメリカ風邪をきっかけとした合衆國崩壊によってこの用具も人手も教育も大量に必要とする球技は急速に廃れていった。

鎧球復活のきっかけは旧ユタ洲の大半を実効支配していた末日聖徒派が伽洲共和國成立を期にディザレット聖法國を建国・自立した事である。周囲の旧米諸勢力とは余りにもも異質なこの宗教国家は、拠り所となる球技として嘗ての米式蹴球に焦点を当てたのだ。
“アメリカ”が負の遺産として認識されている為に組織蹴球(Organized Football)と改められた物の、ブリガム・ヤング大学を初めとして国内の全大学に鎧球倶楽部が置かれ、聖都ソルトレイクシティーに世界組織蹴球協会(World Organized Football Assosiation:WOFA)が結成された。
どちらかと言えば保守的と言うか白人優位的な場所でもにわかに鎧球ブームが巻き起こり、特にテキサス共和國ではディザレットに張り合うが如く職業鎧球団までもが誕生した。
逆に西海岸諸国を始めとしたリベラルな土地やそもそもそうした余裕の無い場所ではより手軽な球技である野球や蹴球(サッカー)が普及し、鎧球は知る人ぞ知るマイナー球技という位置付けで知名度は泰馬來式籐球(セパタクロー)よりも下である。

世界的な周知度も電影放送網で取り上げられる事が殆ど無く、運動専門放送局でも鎧球の試合を解説する手間を考えると撞球や投矢、ポーカーの世界選手権放映が優先するので推して知るべしである。
ディザレット・テキサスの両国が半ば持ち込む形で大学選手権や“国際戦”を放映する事もあるが、その扱いは本邦のかなまら祭りや御柱祭、高尾山の火渡りの録画放送と大して変わらない言わば“旧米の奇祭”である。

そんな鎧球が世界的注目を浴びた事例がある。
濠洲映画『マッドマックス』で鎧球用具を改造した衣装が話題となったのだ。資源の枯渇によって旧米並の秩序崩壊が全世界に広がった近未来を象徴する防具だらけの装束は本邦の漫画にも多大な影響を与えた。
顕著な例としては渋谷の宮益坂や道玄坂を闊歩した“ヒャッハー族”に凡んで駅前の中心街が“鎧球通り”と呼称された史実が挙げられる。



775SARU ◆CXfJNqat7g:2012/04/24(火) 23:43:25
あとがき

今回は支援でも良かったのですが、ネタ扱いとさせていただきました
ぶっちゃけナーズ集団の夢幻会に取ってスクールカーストの元凶でジョックス御用達のアメフトはいらない子ですよねw

776名無しさん:2012/04/24(火) 23:48:55
プロのアメフト選手の平均選手生命は3年前後、引退理由の大半は脳のダメージといわれる超過酷競技ですから他国の普通の感覚だと何らかの制限は加わるでしょうね。

777 テツ:2012/04/24(火) 23:50:42
乙です
この世界では「アイシールド21」は作られそうにないですなw

778New ◆QTlJyklQpI:2012/04/24(火) 23:51:03
乙w。アイスホッケーとかもどうなるんだろうな?マスクないと困る殺人鬼が1人いるが。

779SARU ◆CXfJNqat7g:2012/04/24(火) 23:55:23
ご感想ありがとうございます

>アイシールド21
目新しいから10週打ち切りはないでしょう
単行本5巻コースかと

>アイスホッケー
史実のNHLも半分カナダですから、名前を変えて存在するでしょう

780名無しさん:2012/04/25(水) 00:13:00
>772
……あったなあ
戦車の上に乗っけた甲板をくっつけて航空機離陸用の地上空母に、っていうトンデモ兵器でしたか
どう考えても、僅かに風に煽られただけで甲板から転がり落ちて、離陸失敗して地面に落ちるよね

781SARU ◆CXfJNqat7g:2012/04/25(水) 00:25:52
ご感想ありがとうございます

>アイシールド21
目新しいから10週打ち切りはないでしょう
単行本5巻コースかと

>アイスホッケー
史実のNHLも半分カナダですから、名前を変えて存在するでしょう

782SARU ◆CXfJNqat7g:2012/04/25(水) 00:26:35
ありゃ、再読み込みが書き込みになってた、失礼

783 テツ:2012/04/25(水) 01:01:16
アメリカ独自の野球チーム「1A〜3A」やインディペンデントはどうなるかな。ネタで出てきたカリフォルニアリーグは6球団だけみたいだし

784名無しさん:2012/04/25(水) 02:03:20
憂鬱世界でストパンが公開されるとするとどんな内容になるかとふと思った。
シャーリーは居なくなるとして、リーネが芳佳と親友設定で無くなるような予感。
とりあえずエイラの出番が激増して扱いがやたら良くなってるのは間違い。

785名無しさん:2012/04/25(水) 02:12:46
ネウロイが間違いなく旧米に巣食う設定になるんだろうな


というか本編完結してたのね
ドイツ元師優秀なのに可哀そうww

786名無しさん:2012/04/25(水) 05:09:45
サーニャもヤバイんだよな・・。WW1ごろ日本に避難してきたロシア人による義勇軍に所属って設定でいけるか?

787名無しさん:2012/04/25(水) 06:05:55
坂本さんとミーナの仲も悪いんかな?

788名無しさん:2012/04/25(水) 07:50:11
面倒だからパラレルワールドって割り切って作るかもよ?
あの世界って地理も歴史も全然違うから

789名無しさん:2012/04/25(水) 07:58:34
仲が悪いって事はなかろう。元々連合国組と枢軸組で険悪な関係というわけでも無いんだし、作風にもそぐわない。
そこまで親密ではなくなるかもしれないが。
それよりカールスラント(ドイツ)枠で3人も501に入ってる位だからスオムス(フィンランド)枠が増えるかもしれない。
カタヤイネンをモチーフにしたキャラとか、基地防衛用の陸戦ウィッチとでもして白い死神を出すとか。

790名無しさん:2012/04/25(水) 08:36:33
というかサーニャとエイラの元ネタの人がどんな国の人が考えた上で作中の仲の良さだぞ
憂鬱世界の国際関係とか完全無視されるのが分かりそうなもんだけど

791名無しさん:2012/04/25(水) 12:31:35
国家関係による親密度よりも本人の知名度を気にした方が…
上に書いてある通りアメリカ人がモデルのシャーリーはいなくなるだろうし逆に史実になかった国などから新しく出てくるキャラクターなどもいるでしょう。

792名無しさん:2012/04/25(水) 13:04:04
むしろアメリカ系の登場人物が増えるかも

シャーリーがカリフォルニア人にスライド
後はテキサス人やブリティッシュ・サウスアメリカ人が増えると

793名無しさん:2012/04/25(水) 13:22:17
史実をイフ歴史小説として出版、夢幻会の人は早死にし
本来いない双子の弟等が亡き兄の意思を継ぎ史実どうりに

その小説のシェアワールドものとして、史実の漫画や小説が
出版されるとか、どうでしょう

794名無しさん:2012/04/25(水) 15:16:31
>>792
キャラクターのモデルは各国のエースパイロットですしそれがアメリカ系にいるのかという問題が…
太平洋戦争では機体の差でぼろ負けしましたし。

795名無しさん:2012/04/25(水) 15:19:28
新島誕生ネタで隆起現象での誕生では無く異世界(又は平行世界)から日本近海に
日本列島の倍近い島(又は大陸)が転移(凄まじいまでの御都合ですが)して来た
とゆのはどうでしょう?

796名無しさん:2012/04/25(水) 16:52:03
海流、プレートに掛かる圧力の変化で環境が変わり
、陸塊の発生で起こるであろう巨大津波、海面上昇など、天変地異のラッシュがあります。

797名無しさん:2012/04/25(水) 18:07:27
海水は「同体積分置換したから津波無いよ!」はぎりぎりできないでもないけど、
薄い海洋のプレートに陸塊がどっしり乗っかったことによるマントル流変動とプレート移動の変化、
それにまつわる天変地異はどもならんですしね。
国家もの戦争ものというよりはポストホロコーストものになってしまうとですよ。

798名無しさん:2012/04/25(水) 18:38:34
>>794
戦後の北米紛争を経て、エース入りする可能性もあるのでは

799ひゅうが:2012/04/25(水) 18:51:06
>>794
彼の生家はウェストバージニア州だそうなのでちょっとヒヤリとしましたが、史実において1941年9月(18歳)に航空隊に入隊していますのでギリギリセーフかなと思われます。
入隊日を考えると真珠湾攻撃に衝撃を受けて入ったクチではないようですので。
当初は整備士だったようですが訓練を経てパイロットへいっていますので、憂鬱世界では米本土決戦のために促成培養でパイロットになっているかもしれません。
ただ、養育期間を考えれば前線に出るギリギリ前に終戦を迎えていますので初陣はメキシコ紛争でしょうか。

800名無しさん:2012/04/25(水) 18:58:24
>792
そもそも、シャーリーのモデルは「ソニックブレイカー」チャック・イェーガーだしなあ
もし、津波から生き延びていたとしても憂鬱世界ではどうやったって音速の突破は別の人間が得ているでしょうし……
それらを考慮すると、もし、登場したとしても精々外見だけは同じだけど性格なんかは全く別のキャラとして登場せざるをえないのではないでしょうか

801名無しさん:2012/04/25(水) 19:15:07
サーニャとエイラは確かにロシアとフィンランドだから国同士の関係で言えば良くないだろうからな……
それを考えると確かに個人レベルの友誼では余り関係ないかもしれない
あと、カタヤイネンはストパン世界でも既に設定されている

まあ、各国のエースが「人類共通の敵」を前に共闘って面はあるでしょうし
将来的に国家間の関係改善を目論む際には有効ではないでしょうか
そう考えると、ドイツ系のキャラの多数登場や、日本系キャラとドイツ系・英国系キャラの良好な関係は意図的に組み込まれる事になるやもしれませんね

802名無しさん:2012/04/25(水) 20:42:58
>>799
日加で交換士官・下士官制度が出来れば、空技廠または防衛技研で
テストパイロットになれるかもしれません それかイェーガーが除隊後に
倉崎や三菱に雇用されて、社内テストパイロットに…という道もありかも
しれないですね

803SARU携帯:2012/04/25(水) 21:21:26
イェーガーが見つからなかったらマッキャンベルあたりが順当だが…
有色分が足りないとか言ってウォルドロンを入れる予感

804名無しさん:2012/04/25(水) 22:14:00
>>800
速さにコンプレックス持ちのスピード狂だったり

805 テツ:2012/04/25(水) 22:37:58
>>804
一瞬クーガー兄貴を連想しちゃいましたw

806名無しさん:2012/04/25(水) 22:43:50
ストパン世界だとオラーシャ(ロシア)とスオムス(フィンランド)は別に仲悪くないんよね。
だから、エイラーニャの仲の良さは個人的友誼と同時に国同士の悪感情要素はないことになる。

つまりこれは憂鬱世界版でそういうふうに設定するかどうかなので何も問題ないってことなんだよ!

807earth:2012/04/25(水) 22:56:41
さっそくですが戦後に関するネタを投下します。
少し暗いのでご注意を。

808earth:2012/04/25(水) 22:57:53

 『新たな格差』

 東南アジアやインドは日英独の取引の結果、独立を達成した。
 彼らは長年の植民地支配に終止符を打ち、自分達の国を得たのだ。
 
「独立万歳!」

 長年の苦労が実ったとばかりに喜び合う住人達。しかしそれを見る白人達の視線は冷ややかだった。
 彼らからすれば遅れた有色人種が独立できたのは、『突然変異』の日本人と白人国家の取引の結果に過ぎない。
 それをまるで自分達の努力が報われた結果とばかりに喜ぶ現地人は、滑稽にしか見えなかった。

「所詮、連中は日本の金と力で独立を手に入れたに過ぎん。そんなことも判らないとは」
「その程度だから、遅れた文明をもてなかったのだよ。我々が近代文明をもたらさなければ、今でも原始時代だよ」

 商業ビルのオフィスで白人の男達は嘲笑った。
 彼ら白人からすれば、アジア人など、遅れた未開の劣等種でしかない。

「それにしても日本め。現地人の肩を持つとは」
「まぁ良いじゃないか。我々は日本との取引で、ここに権益を残せるんだ」
「それもそうだな」
「しかし下手に有色人種が騒ぐのは拙いぞ。アフリカの植民地に影響がでる」
「本国政府は、アフリカの本国化を進めるそうだ。金と手間は掛かるが、成果は期待できる。現地住民の『処理』も進めるそうだ」
「少し急ぎすぎじゃないか?」
「本国ではアフリカの黒人に突然変異種が現れることを警戒しているようだ」
「第二の日本人が黒人の中から生まれる、と? そんな」
「無いとも言い切れないだろう? 日本が開国したとき、20世紀には世界最強国家になると予想した国があったか?」
「……」

 日本の信じられない隆盛。それは彼らにとって大きな衝撃であった。
 白人が、科学力でも軍事力でも負ける。それはあってはならないことだった。
 故に彼らは自分達の自尊心を守るために、そして他の有色人種が勘違いしないように日本人を新たな人種と定義し、有色人種と区別した。
 しかし同時に彼らは恐れた。他の有色人種から第二の日本が生まれることを。その第二の日本が、日本帝国と手を組むことを。

「第二の日本がアフリカに現れれば、欧州は重大な危機に陥る。
 一度なら悲劇と言える。だが二度目は喜劇だよ。祖国を笑いものにするわけにはいかないだろう」
「……そうだな」

 強欲な強国の支配から逃れ、将来の希望に沸く東南アジア一帯や南米太平洋岸地域。
 一方で欧州列強に支配されたアフリカでは、現地住民にとって暗黒の時代が始まった。
 一切の情け容赦のない弾圧と搾取、そして民族浄化。数多の血がアフリカの血に流れることになった。
 あまりの凄惨さに日本は眉を顰めるが、それ以上のことはしなかった。日本人にとって守るべきは自国勢力圏と友邦であり、欧州の
勢力圏下にあるアフリカの住民を助ける力は無い。また北米の封鎖線維持のためにも欧州との関係悪化は避けなければならない。

「見て見ぬ振り、それしかない」

 それが日本の意思だった。
 自由と独立を求めるアフリカの住民達の声は、今日も銃声によってかき消されていった。

809earth:2012/04/25(水) 23:00:41
あとがき
戦後ネタです。
どこの国かは……まぁご想像にお任せします(笑)。
有色人種は強国の庇護がないと生きていくのが大変な世界になりそうです。
人道や人権は一部の国の特権になりそうです(汗)。

810名無しさん:2012/04/25(水) 23:03:41
暗い暗い。
平和なんて、憂鬱世界では幻想か?

811名無しさん:2012/04/25(水) 23:06:23
パンアフリカ主義は潰えたか・・・

812名無しさん:2012/04/25(水) 23:08:51
珍妙な人権活動家もこの世界じゃ生まれなさそうだしね

永○洋子なんかは「国家社会主義ドイツ労働者党日本支部」とか結成して
「真に優れた人種が人々を守り、導く!これこそ人類の理想郷!」などと喚いたあげく
早期に摘発され処刑されてそうだ

813ひゅうが:2012/04/25(水) 23:11:53
お疲れ様です。
おお、あくむあくむ。
というか、ローマ帝国時代の北アフリカの劣化版みたいになってきましたね。
あれくらい寛容なら…まぁ欧州人はもともとゲルマンやらそっち系ですが。

814 テツ:2012/04/25(水) 23:12:23
>>812
ドイツ人あたりは
「馬鹿野郎、勝手にウチの名前使うんじゃねぇ!」
と思っていそう
あるいは「こっそりと処理」しそうでもある。呼べば間違いなくホイホイ来るだろうし「その際に飛行機が墜落してもそれは不幸な事故」で済む

815名無しさん:2012/04/25(水) 23:13:13
無節操かつ無意味に食糧支援する超大国もいませんし、アフリカ人じたい爆発的ふえない。
半世紀程度は世界的にブラックな地域が多そうですが、将来的には現代よりもよさそうです。
アホな国がいませんし、いたとしても遠慮なくつぶせますから現代ほど、発展途上国の人間は増加することなく
逆に先進諸国の人間が増加することに

816 テツ:2012/04/25(水) 23:17:14
史実のアフリカ諸国、独立したとき多くの国でそれまでの旧支配者である白人を追い出しましたからね。技術や資本を持った人間まで
居なくなった途端にそれまでのインフラが崩壊したし。追い出す前に気がつかない独立派政治家も随分とアレだよね

817New ◆QTlJyklQpI:2012/04/25(水) 23:38:36
中国とアフリカ地域は文字通り地獄絵図・・・・。
支援してくれるソ連とかもないからなあ。

818名無しさん:2012/04/25(水) 23:42:10
・・・・・・・・・・・・・・・・・ところで
この世界では小口径銃の開発はどうなるのだらう

イチロクは夢幻会の趣味人がそっくりな銃を開発させてそうだけど
問題は・・・・・・L85だなぁやっぱり

819 テツ:2012/04/25(水) 23:46:54
国道85号線?(マテ

M16、というかアーマーライトAR18を輸出用ライフルとして日本で作ってるかもしれません
ジョンブルはおとなしく日本製の自動小銃ライセンス生産して使ってたほうがいいと思うけどね

820フィー:2012/04/26(木) 00:14:42
>>816
追放しとかないと民衆に押されて自分の身が危なくなるんだよ。
まともな教育を受けている人だって熱狂してる状態じゃ理性的に先の事考えるなんて難しいんだから。
植民地から独立する地域の民衆のレベルなんて言うまでもないよ。

821名無しさん:2012/04/26(木) 00:34:52
>>819
英国って自国開発の銃器がこのごとく「迷」ですからね。マシなやつはほぼ海外で設計されたものですし。
まったく大砲はすばらしいってのにどうしてそうなるんだか・・・

822名無しさん:2012/04/26(木) 00:48:36
>821
英国面を表した兵器だと今度アニメに出演するかもしれないブロウパイプは
忘れてはいけないよなあ。
あれはコンセンプト自体がアレ過ぎる。

823 テツ:2012/04/26(木) 01:31:02
ブルパップ式ライフルってL85もFAMASも評判余りよくないけど、成功作といわれているステアーAUGは憂鬱世界では作られるんだろうか

824SARU携帯:2012/04/26(木) 01:32:47
>>822
ガンスリでしか見た事ない(mediagun databaseにも画像がない)アーウェンエースも大概ですぜ

825名無しさん:2012/04/26(木) 07:15:30
アフリカは居場所を失った米国人やソ連が輸入して処理に困った奴隷達が輸出され、そこで現地勢力と繋がり夢よ再びと蜂起するかもしれません。
仏国の行動でソ連、北米だけではなく、アフリカまで戦線を抱える事になり血圧が上昇する総統閣下が浮かんだ。

826名無しさん:2012/04/26(木) 07:32:06
>825
なんかアフリカで地獄を見た米国人やソ連が転生して
転生先の世界でDomination of the Drakaを建国しそうだな。

827名無しさん:2012/04/26(木) 08:56:47
>>817
欧州枢軸が英植民地の反政府勢力にこっそり武器を売り、
英国が欧州枢軸植民地の反政府勢力にこっそり武器を売る
という類の支援もとい商売なら有り得るかも

828名無しさん:2012/04/26(木) 13:48:21
>>820
村中のやり方も。ある意味間違ってなかったのか。
フランス革命といいロシア革命といい、
『民衆の熱狂』なんて、結局は一握りのエリートに利用されて終わり。

829名無しさん:2012/04/26(木) 16:21:53
そういや「馬鹿と貧乏人は騙されやすい」って言った革命に参加したロシア人居たなぁ
まぁ、共産主義に限らず現代でもその言葉通りなんだけどさw

830名無しさん:2012/04/26(木) 17:11:11
アフリカは反仏、独立運動に乗じて第二の米国を興そうと旧米国人、連邦国軍を中心に現地勢力を糾合した大規模な反乱になる気がします。
ソ連からも北米からも戦力を引き抜けず、広がった勢力圏の整理で大忙しのドイツとアフリカまでの距離から手出しが出来ない日本。英国紳士の本領を発揮して混乱をより大きくする英国と、英国は笑い、日本ドイツの血圧が上がり仏国への怒りを募らせる状態が浮かびました。
英国は日独の手前、多少は自重します。

831New ◆QTlJyklQpI:2012/04/26(木) 19:48:01
日独「腹黒紳士自重しろ」
英「フヒヒヒ、サーセンw」

832名無しさん:2012/04/26(木) 20:05:44
>830
なぜその流れで仏国への怒りが募るのか分からんのだが。日独も完璧に出し抜かれる程マヌケじゃないだろう。
というかようやく世界が纏まりつつあるのに恐らくワールドプレイヤーとしては現状最弱のイギリスが派手なこと出来るかね?
枢軸としては序列2or3位のフランスが英国への強硬政策を訴えれば枢軸としても対応を考えなきゃならない。枢軸全体としても喧嘩を売られたわけだしね。
カウンターとしてアフリカ、中東の英領への擾乱工作は高確率で実行されるだろう。
日本はイギリスを攻撃するには至らないかもしれないが、タダでさえWW2の裏切りで国内に反英世論が充満しているわけで、
ようやっと世界が落ち着きつつある中で放火魔行為に走る英への対応が悪くなるのは否めないだろう。

昔ならいざ知らず今のイギリスは勢力圏として見れば弱者なんであって、昔みたいなノリで引っ掻き回すと日独に目を付けられるぞ?

833名無しさん:2012/04/26(木) 20:10:31
多分最終話で東南アジア植民地で白人のやりとりをみて、仏領インドネシアだと思って、でもってアフリカで虐殺したのはフランス人だと思ったんじゃないの

834名無しさん:2012/04/26(木) 20:26:32
仏国の活動から民族、人種の存亡を賭け死兵と化した現地人にここで勝たなければ居場所が作れない旧合衆国軍、中国人、旧米国人、共産主義者、墨国人などが生存を賭け強固な連合を組みそう。
日本「仏国はアフリカに第二の米国を作る気なのか…」
英国「我々の為に頑張って貰うぞ」
仏国「忌々しい米国、ソ連の亡霊共め…、何処まで我等の邪魔をする気だ英国!」
独逸「アフリカは北米、ソ連が一段落してからで充分だった。本当の敵は我々の内にいたか」

835名無しさん:2012/04/26(木) 20:38:05
>>830
流石に無いだろう。
フランスに怒りが向かうのではなく独日の怒りが英国に向かうの間違い。
せっかく世界を安定させようと列強と決めたのにその席に居た英国が乱す様な事をして許される訳が無い。
しかもフランスは枢軸第三位の国家。
その国家が自国の領域に別に話し合いで手を引いた訳でもないのに手を出されてかきまわされて黙っている訳が無い。
それにフランスがかきまわされたら隣接する植民地を持つイタリア、スペインも黙っていられないぞ。
枢軸全体でカウンターを英国全域に対して仕掛けてくるだろうね。
世界でも最早弱者に過ぎない英国が出過ぎたらどうなるかを思い知らされる事態になる。

日本もそれでなくとも英国に悪い感情を持っている所にせっかくの勢力圏を安定させようとしている所を書きまわされたら助け舟なんて差し伸べないだろうな。
むしろ、日本と枢軸の間が対英国で関係改善する方が速いかもしれんね。

英国はもうプレイヤーとしては弱者になったのだからもっとスマートに動かんと全てを敵に回して全てを失う。
二枚舌外交なんて以ての外という時代になったのだからそんな亡国の行動する訳が無い。

836名無しさん:2012/04/26(木) 20:40:18
なんでフランス如きがドイツに睨まれてまで大騒動起こした事になるのか分からん。ネタスレ相応のネタ、と言う事なら分からんでもないが。

ていうか英国がアフリカの反乱をたきつけたら当のイギリスが一番危ないぞ。
南アフリカの権益失ったら痛手なんてレベルじゃねーぞ?
まさか火付けしといて騒動が大きくなったら日本に泣きつこう、なんて無茶振りじゃないよね。

837名無しさん:2012/04/26(木) 20:44:41
イギリスの目論見(>>834)その後

日本「フランス隠れ蓑にアフリカに第二の米国を作る気なのか…国内世論がヤバくてもう手を切るしかないんだが」
仏国「忌々しい米国、ソ連の亡霊共め…、何処まで我等の邪魔をする気だ英国!」
独逸「身内に罪擦り付けてバレないとでも思ってたのか?もう日本も見限ったようだしイギリス潰すか」

838名無しさん:2012/04/26(木) 20:45:49
>>836
そこまで考えていないのかもしれないね。
英国に残された最重要地域は南ア・ローデシア・タンガニーカ・ケニア・ナイジェリアとなったわけで。
当然火つけ何てやったら南アで火つけされるに決まってる。そうなれば英国は破産しか無い。
日本もせっかくの安定期間を滅茶苦茶にした英国を許さないだろうよ。
それでなくとも裏切られて国民感情は最悪なのに今度は火を付けて回った挙句自分が危なくなった途端助けを求めてきたじゃ堪忍袋の緒が切れる。

839名無しさん:2012/04/26(木) 20:49:53
>>837
その前に日独が英国が原因で武力衝突しない様に公式に接触して連名で声明出すだろうね。
当然、英国解体後をどうするかも協議をして。

840名無しさん:2012/04/26(木) 21:01:26
>>839
その後は日本は表向き攻撃はせずインド、オーストラリアの独立派支援と言う名目で毟るだろう。
そして英VS枢軸だが・・・勝負になるかどうか。
護衛戦力が津波でボロボロ、英連邦は太平洋側は日本においしく(実際は正直迷惑)頂かれてる状態。
アフリカは自らが仕掛けた動乱でカオス、頼りになるのはカナダ位しかない。
孤立無援状態で枢軸連合に瞬殺される展開しか浮かばんな。
最弱プレイヤーが調子に乗った結果としては当然の末路ではあるが。
更にその後は日独冷戦。タイマンになった以上対立が熾烈化する可能性がある(3すくみが成立しない為)。
最終的には日独どちらにしても良い迷惑だな。

841名無しさん:2012/04/26(木) 21:11:51
>>840
東南アジアは既に日本勢力圏になっているからインド亜大陸を単独で管理させられる事が一番の負担かな。
後、日本と隣国になっているカナダも見捨てるかも。
ここまで国際的孤立を招く様な事をしたら手助けなんてすることはできないし、しても世界の敵として叩き潰されかねないからね。

後、現状を見るに三竦みというより英国が緩衝国家みたいになっている。
日本と同盟を組む事で英国は枢軸とにらみ合っているけど同時に枢軸にとっても英国を間に挟む事で日本と直接にらみ合う事を避けられているのだし。

842earth:2012/04/26(木) 21:18:09
……まぁ英国がアフリカ騒乱の背後にいたら、間違いなく日独から袋叩きでしょうね。
それに英国は地中海は捨てましたが、アフリカにはまだ英の植民地があります。
これを失うような真似は出来ないかと。

英がするとすれば仏の蛮行を日本にリークして日仏関係に楔を打ち込み、さらに枢軸の盟主である
独への不信感を煽る位でしょう。
日独が『必要』以上に接近しないよう楔を打ち、同時にアフリカ政策を巡って独仏関係をギクシャク
させて欧州枢軸を『適度』に弱体化させる……かなり難しそうですが腹黒紳士なら可能かも(笑)。

843earth:2012/04/26(木) 21:22:03
>>842追記
日本との関係改善を進めているのに、フランスの政策で躓いたら独逸も不満に
思うでしょうし。
まぁ独逸も表立って文句は言えないかも知れませんが(笑)。

844New ◆QTlJyklQpI:2012/04/26(木) 21:57:38
英国憎しのフランスに日本との距離を近づけるイタリアに占領地の政策で
忙しいドイツと枢軸バラバラになってるからなあ。イギリスならギクシャクというか
その辺りをつくだろうな。

845デン:2012/04/26(木) 22:09:25
ちょっとしたネタを10分に出したいと思います。

846デン:2012/04/26(木) 22:09:59
ネタ「パンドラの箱…………?」

ある日嶋田は夢を見た。
暗い洞窟の中で一つ宝箱が置いてある。見るからに物凄く禍々しく、怨霊が纏わり付いていそうな宝箱だ。

心の中で「アレは危険だ」と警笛を鳴らしている。近づくに連れて鬱になっていく、気持ちが暗くなっていく、身体が重くなっていく。
だが嶋田はそれでも近づいた。理由は解らない。ただ、気持ちの中で何処か開けてやりたいと思った。その理由も解らなかった。アレはパンドラの箱だとも思ったし、開けてはいけないと頭ではそう考えていたけど歩みを止める程のキッカケにもならなかった。

目の間まで来てもう一度よく箱を見て見た。
全体は黒く、彫刻の色は黒っぽい紫や赤だ。唯一嵌まっている白い宝玉っぽいのも破滅の光をもたらすものに見えた。

白い宝玉に手が触れた。

途端に黒く変色し、如何にも闇の宝玉です!としか言えない物になってしまった。そしてそれが合図なのか、ガチャと音がする。

箱の蓋を開けようとする。以前よりも高く「開けるな!!!」と頭が身体が警告して、漏れ出す光は黒かった。勢いよく箱を開けた。なぜ勢いよく開けたかはよく解らない。




次の瞬間箱は眩い白い光に包まれた。何時の間にかプラチナっぽい色へ変わり、中から出ている光はとても暖かい白い光だ。

ナニカが飛び出してくる。とても白くて暖かそうな光の玉だ。飛び出してきたソレはすぐに何処かへ行ってしまう。
だんだんと意識が朦朧としてきた。視界も霞んでくる。
最後に一つ「黒い」光が出て来た。黒いと言っても不快感は感じない。ソレは嶋田に近寄り、

「ありがとう」

そう言われた気がした。


そこで意識が途絶えて嶋田は書類の山に埋れていたのに気付くとすぐに作業を開始した。

21世紀の始め、世界には列強と言われる国々がある。
列強には言い方により種類が異なるが2種類ある。
一つは西側と呼ばれる列強組…そこにはイギリス、フランス、スペイン、ドイツ、イタリア、カナダ、カリフォルニアが居た。

もう一つは東側と呼ばれる列強…そこには大日本帝国、福建、華南、インド、インドネシアが居た。といっても大日本帝国と比べても国力は弱いし、どちらかと言えばまだまだ新興列強国と言えるレベルだが、このままならそれなりに影響を持てるようになる国々だ。

だが、列強はこれだけでは無いのである。

それは「朝鮮民国」と「北中華民国」である。

朝鮮民国は国力的には何とフランス(本国)と同等、北中華民国に関しては大日本帝国に比べて3分の2と非常に強くなっている。
なぜこんな事が起きたのか、それは要約すると、「団結」「誠意」「良心」「天才」「運」と言った所だろう。

朝鮮民国は周りがほとんど安定しているだけあって軍事にあまり金を出さずに済み、過去の天才達よって作られた技術基盤は良く、血と汗の結晶でできた信用も其れなりだ。治安も大日本帝国内地に次ぐ良さで第二の日本と呼ばれる事がある。ある意味史実日本に近い国になったのは皮肉だろう。

北中華民国は過去の中華とは完全に縁を切ったと公式に公言した国だ。上と同じく似たものだが、南が未だ軍閥で争っている状態で陸軍大国な状態だ。

そんなこんなであまりにも豹変ぶりのは夢幻会ですら皆が口に含んだ何かを吹き出す程だ。当然世界の不思議にも乗る程で…………。

だが、近くで信頼性のある好敵手ができ、大陸への防壁の負担の軽減、今まで隣国は敵しか居なく、近くで頼れる国もなかった大日本帝国としてはとてもいいものであろう…………。

847デン:2012/04/26(木) 22:10:31
あとがき
途中で思いついたネタ。
パンドラの箱の逆バージョンで善人化と言った具合で。
ただ、文章が突貫なのにはどうか目を瞑ってください(泣)
白人至上主義者は…………発狂を通り越して悟るレベルでしょうか…?

848名無しさん:2012/04/26(木) 22:52:00
>>844
英が枢軸の離間を図るのはありだろうけど、枢軸も同様に英と連邦、英と日本の離間を図ろうとするだろう。
英と英連邦は本国弱体化に基づく連邦搾取で対立が発生しているだろうから何とでもなるだろうし、
英と日本はWW2の確執を穿り返せば結構面倒な事になる。

849New ◆QTlJyklQpI:2012/04/26(木) 23:29:03
黒い光は辻の腹の中に収まってるのさ!

850名無しさん:2012/04/27(金) 01:47:16
>>849
なるほど! その考えはなかった!

851名無しさん:2012/04/27(金) 10:52:16
黒い光も日本にとって国益たりえたか。災害は日本の高官たちの胃をもろに削るんですね、わかります(ぁww

852名無しさん:2012/04/27(金) 23:27:03
前あったゲートネタだが、憂鬱メキシコと史実メキシコが繋がったら、史実メキシコから憂鬱メキシコに多くの人が雪崩れ込みそう
一応メキシコは再建されてるし、マフィアも力なさそうだし、ヨハネスブルグがかわいくみえるなんてなぁ

853名無しさん:2012/04/28(土) 05:16:24
ゲートができてしばらくした後、一般人の行き来がある程度可能になったことにして
訪問先である異世界の自国を見て何を思うか、とつとつと記したSSを読んでみたい

854名無しさん:2012/04/28(土) 08:18:04
つ『異世界の歩き方 メキシコ編』

855名無しさん:2012/04/28(土) 08:35:31
>>852
どうにも読んでいて日本が英国の協力も受けつつ接触していたのはマフィアっぽいんですよね。
あのメキシコで徹底的な実利主義で動けるとしてら彼らぐらいですし。
麻薬に頼らず儲ける方法があればそれを選択するのも彼らですから、自国に来ない分には利用価値がかなりある存在。

とはいえ、マフィアが表の政治を牛耳っている以上、史実より安全であることも確かなんですよね。皮肉な事ですが……

856名無しさん:2012/04/28(土) 12:07:52
提督たちの憂鬱・人類文明崩壊エンド

目覚めれば見知らぬ天井だった。
嶋田総理大臣はそんな感想を抱きながら覚醒した。

「嶋田総理大臣、気がつかれましたか。あなたは過労で倒れたのですよ。単なる過労ではなく一歩間違えれば死ぬところだったのですよ。」
覚醒の知らせを受けてかけつけた医者によってそう説明された。
「総理大臣という役職がどれほど過酷なものが私には理解できませんがはっきり言ってあなたは異常なほど働いています。人類文明の危機なのは理解できますが少しは休まれてください。」
一人きりになった病室で先ほどの医者の言葉を思い浮かべながら幽鬼じみた顔を浮かべながら一人言葉をつむいだ。
「休むことなど出来るか。俺は世界を滅亡させる引き金をひいたのだぞ。」

そう、日米戦に勝利するために夢幻会は衝号計画を実行した。そしてアメリカ風邪という災厄が解き放たれた。解き放たれたアメリカ風邪は全世界規模のパンデミックを引き起こすことになった。
津波の被害、衝号計画の影響による気温低下とそれに伴う農業生産の低下、「アメリカ風邪」の感染拡大、戦災などの混乱などやそれに伴う民衆の暴動によって欧米を代表とした国家は崩壊した。
さらに汚染された本国から脱出して植民地に逃れた人が多数いたことも感染拡大の要因となった。
日本と日本勢力圏はかろうじてアメリカ風邪から守ることに成功して、人類文明の最後の灯を維持することに成功していた。

そして、世界は日本と日本勢力圏だけを残して文明を後退させて生き残った人々による世紀末的な光景が誕生していた。
衝号計画にかかわった夢幻会は自殺者や贖罪意識から苦行とも言えるほどに職務に逃げるものが多数でてきた。
嶋田は後者の側だった。

「我々はどこで間違ってしまったのだろうか」
黄昏ていく夕日を見ながらぽつりとさみしく嶋田はつぶやくのだった。

857名無しさん:2012/04/28(土) 12:09:12
あとがき
本編では封じ込めに成功しましたが一歩間違えればアメリカ風邪の世界的大流行によって人類文明が崩壊するバッドエンドもありえたんだなと思い、自分なりにバッドエンドの世界を書いてみました。
この作品を憂鬱Wikiにの掲載していいです。

858SARU携帯:2012/04/28(土) 12:16:14
>>855
墨マフィアは神農化というか芸能方面に進出ですかね
生産業は日独が綱引きしながら追々発展させるとしても、人的資源だけで手っ取り早く稼げそうなのは伽洲柊林の下請けで映画芸能産業くらいでしょうから

859New ◆QTlJyklQpI:2012/04/28(土) 12:27:32
何故か辻だけぶれずに生きていそうなのは何故だろう・・・・。

860名無しさん:2012/04/28(土) 12:37:54
>>846
きれいなちゅうごく、ちょうせん
何この不気味で違和感バリバリな言葉

861名無しさん:2012/04/28(土) 13:22:30
>>858
アメリカ南部への補給物資運送業もやりそうです。
特に各国軍等公共の物ではなく民間用の物資運搬を北米に進出した列強より委託されて。
彼らの人員動員力は半端ないですし護衛の人数もある訳ですから。

862名無しさん:2012/04/28(土) 15:15:03
ペストやスペイン風邪を考えると世界各国で100万単位で犠牲者は発生するだろうけど、文明崩壊まで至らない気がします。
ドイツ、ソ連などの強権を発動できる国家は生き残りそうでない国家は崩壊、衰退と、本編より国家主義が幅を利かせる世界止まりな気がします。
中国は通常運転で特筆する事は無く、強硬手段を用いる事が出来ずに秩序を維持しようと躍起になるのは日本ぐらいではないでしょうか。

863名無しさん:2012/04/28(土) 18:04:07
だが米国風邪はペストをベースに強毒化させて、さらに感染力を高くしたBC兵器だからな
どれだけの能力を持ってるかは未知数

864New ◆QTlJyklQpI:2012/04/28(土) 21:05:57
アメリカ風自体複数種の可能性もあるからありだろう。
不安定なものなら容易に突然変異しそうだし。

865名無しさん:2012/04/28(土) 21:09:07
日本勢力圏も本国周辺はどうにかなるだろうが大陸へ派遣されてる部隊とか旧欧州植民地な東南アジアでは確実に被害出るだろうし。
どこまで防ぎ切れるか・・・。
欧州も最悪上層部が感染したらその国は終わりだし・・・。
英国がアメリカと同盟組んだせいで滅亡するSSあったけどあんな感じの光景が現出するんだろうな。

866名無しさん:2012/04/28(土) 21:50:44
>>856
日本の勢力圏への上陸を阻止できたのなら、最初は大変だろうけど上手くいけば数百年後(?)には
地球を統一した大日本帝国が出来上がるかもしれないから、暗い未来だけじゃないかも

867New ◆QTlJyklQpI:2012/04/28(土) 22:09:06
多分英国崩壊ネタのあとでこうなる可能性が高いんだろうな。
あれでドーバー超えてきた奴もいるだろうし、独ソ戦で病人を督戦して戦闘するだろうし。
一つ言えるのはアメリカが本編ソ連以上の世界の敵という烙印を背負わされるということか。

868名無しさん:2012/04/28(土) 22:41:33
本編47話で最悪で人類の半分以上が死亡するとの説明が出ていました。
その最悪にアメリカ風邪以外の要因で死亡した人数を合わせると恐ろしいことに。
人類文明崩壊エンドはその最悪の未来が実現した世界でしょうね。

869New ◆QTlJyklQpI:2012/04/28(土) 22:47:05
1、アメリカ風邪の感染と死亡率が高い
2、津波による寒冷化が本編よりひどい
3、欧州勢力がアメリカに味方→ユーラシアにアメリカ風邪上陸
が合わさると悲惨なことになりそうだな。

870名無しさん:2012/04/28(土) 23:00:23
ワクチンを何時作れるかがカギだな・・・。
作れないって結果になった場合は人類生誕以来何度か繰り返された種絶滅級の病原体と免疫系の戦いになる訳だが。
そうなったら文明崩壊は免れないしな。

871名無しさん:2012/04/28(土) 23:30:36
アメリカ風邪に汚染される可能性が高い地域は北米・南米・アフリカ・ユーラシア全域
東南アジアの植民地・豪州あたりか。

あら、やだ人類つんでるじゃん。

872名無しさん:2012/04/28(土) 23:51:52
アフリカみたいな後進国だと逆に肉体の免疫が強いだろうから
欧米勢よりも被害が少なそうだな

873名無しさん:2012/04/29(日) 00:30:20
>>872
スペイン人が新大陸に来たとき原住民がスペイン人が運んできた疫病でバタバタやられたしアフリカ人も関係なくやられるんじゃない?

874New ◆QTlJyklQpI:2012/04/29(日) 00:33:20
ペスト系だからなあ・・・小動物さえいれば感染可能ということは広大で整備されていない
アフリカ内陸とかなら大丈夫かも。中国は内戦という人口移動が始まってるからアウト。

875New ◆QTlJyklQpI:2012/04/29(日) 00:34:36
ペスト系だからなあ・・・小動物さえいれば感染可能ということは広大で整備されていない
アフリカ内陸とかなら大丈夫かも。中国は内戦という人口移動が始まってるからアウト。

876名無しさん:2012/04/29(日) 00:46:17
生き残ったとしても病原体が蔓延した地域に進出するにはどれくらいかかる事やら・・・。

中国への直通便は飛ばないだろうから西ユーラシアからソ連かシルクロード経由で中国へ感染するか東南アジア経由で行くかで時間的な差がかなり出ますね。
感染地と海で隔てられてないとどうしようもないかも。
海があっても鳥に運ばれるとダメだけど。

877名無しさん:2012/04/29(日) 01:05:27
>>873
北米でも天然痘ウィルスの付いた毛布を先住民にプレゼントしたりしてますよね。故意に。

878名無しさん:2012/04/29(日) 01:17:00
人類文明崩壊世界の日本の21世紀初頭の社会は史実と比べて遅れるのは確実。
というか汚染されてない土地からしか資源を取れないかも知れないので
配給制度がいまだに存在したり、リサイクル社会になっていそうですね

879名無しさん:2012/04/29(日) 03:07:46
何かバイオハザード3(映画)の世界みたいになりそうですね

880名無しさん:2012/04/29(日) 03:51:31
文明崩壊√で日本圏健在だと数百年か千年後くらいに憂鬱日本勢力圏の世界統一が行われて居そうな気がしなくもない。
むしろ環境再生してから保護公園状態な気もしなくもないし……。

881名無しさん:2012/04/29(日) 08:53:47
中華は人口こそは激減するけど、通常運転で逸早く回復しそうな感じがする。
半島は致命傷を受けるような文明レベルに達していないから王朝交代が起こる程度で傷は浅そう。
米国風邪が致命的になるのはソ連、欧州、米国、日本などの広域国家。既に分解している中国は致命傷まで至らない。
日本は検疫体制の都合から辺境を切り捨て、一時的に北は南千島(場合によっては北海道)、南は台湾、沖縄(状況によっては九州周辺)まで勢力圏を縮める必要が出るかも。

疫病が終わった後、本国を切り捨てた各旧植民地や中華が躍進しそうな気がします。

882名無しさん:2012/04/29(日) 11:47:02
>>881
その後に銀鬱伝の世界へとなるのですかね。

883名無しさん:2012/04/29(日) 11:53:53
中華はこの程度の文明崩壊、人口崩壊は王朝交代の度に経験しているので衝撃の内に入らないでしょう。

884名無しさん:2012/04/29(日) 12:14:52
当時の中華の人口は5億人くらいだったか。
アメリカ風邪で半数以上激減しても2億人以上・・・。
アメリカ風邪による中華の指導層や知識層の死亡、飢餓や内戦の混乱、他の疫病などで
三国志時代並みの人口激減を望むしかないな。

インドも数億の人口というマンパワーを持っていましたね。
両方の国からアメリカ風邪に耐性をもった人が現われてもおかしくありません。

885名無しさん:2012/04/29(日) 12:19:44
中華大陸はこのパンデミックでもびくともしなさそうだわ。
元々の人口レベルが違いすぎる。免疫力も他の地域と比べて極めて高い印象あるし

886名無しさん:2012/04/29(日) 13:15:19
話の流れとは違うんですが、じんつうさんの新話ってまだ来てないですよね?

887名無しさん:2012/04/29(日) 14:41:23
中華「へー三億人しか死ななかったんだ。で?」

888名無しさん:2012/04/29(日) 16:37:49
ま さ に 中 華

889名無しさん:2012/04/29(日) 16:48:38
その辺が安定の中華クォリティ・・・。
その後再生してまた軍閥が各地に生まれて再統合して統一王朝成立ルートですね。
平常運転にもほどがある・・・。

890名無しさん:2012/04/29(日) 16:52:05
憂鬱本編だと合体は無理な気がする
一方が弱ったら片方にテコ入れして永遠に内戦を続けさせる気しかしないなあ……
大量に地雷を撒き合っているだろうから恨みも根深いだろうし、お互いに御互いから略奪とか奴隷の徴収とかやってそうだし……

891名無しさん:2012/04/29(日) 16:52:39
中華ならアメリカ風邪を克服した人類を産み出す可能性がありそうで怖い。
両津勘吉の様な名状しがたい何かを生み出しても驚かない自信がある。

892名無しさん:2012/04/29(日) 16:53:43
>>890
本編じゃなくてアメリカ風邪拡散ENDだから
日本も外に手を出すどころじゃないべ

893名無しさん:2012/04/29(日) 16:54:22
むしろアメコミ的に生き残った人間からミュータントっぽいものが生まれたりして。
で、日本は有人機なセンチネルを量産とw

894名無しさん:2012/04/29(日) 17:06:44
>>885
というか、ペストってもともと中国発祥だって話が…
インフルエンザも中国ですし

895名無しさん:2012/04/29(日) 17:14:08
ネイチャーに2600年以上前に中国で発祥して、シルクロード・鄭和のとかで全世界に広まったって話があったね。
中国の中西部にはほぼすべての種類のペスト菌が現存してるとか。

896名無しさん:2012/04/29(日) 18:06:46
そもそも中国人が病原体。

897名無しさん:2012/04/29(日) 18:35:53
>>896
流石にドン引きするわ

898名無しさん:2012/04/29(日) 18:43:25
中華ネタで思ったのだけど、夢幻会が楚に転生していたらどうなるのだろう。
中華の原型が出来たのは秦の統一以降、秦の統一が阻止されていたらどんな世界になるのか。

899名無しさん:2012/04/29(日) 20:08:11
史実だと思っていたら実は恋姫世界で、清楚の覇王(中身は嶋田さん(♀)です)が爆誕する光景が目に浮かぶ。

900名無しさん:2012/04/29(日) 20:13:25
ドジッ娘でヘタレかわいいお調子者の劉の姉さんと戦うとな。

901名無しさん:2012/04/29(日) 20:40:56
>>898
日本列島に移住して終わり。

902名無しさん:2012/04/29(日) 22:32:19
中華が統一してもアヘン戦争前の清や明のような中華王朝が誕生するだけだろう。

中華にあった近代文明を築くだけの知識や技術はアメリカ風邪による混乱で失われるだろうし、
日本本土上陸を阻止するために朝鮮や中華沿岸の都市を本編のような「滅菌」作戦で
壊滅させるので参考になる近代文明の現品がなくなる。
日本も中華に余計な知恵を与えることをしないで大陸を封鎖して交流を断つかも知れんね。

仮に中華で近代文明を復興させようとしても本質を理解できず大躍進みたいな悲惨な末路になるかも。

903New ◆QTlJyklQpI:2012/04/30(月) 02:38:50
なんとなく書いたネタを投下。

904New ◆QTlJyklQpI:2012/04/30(月) 02:39:21
ネタSS 〜カリフォルニア軍事パレード〜

1944年、カリフォルニア共和国にて日英独の3国首脳会談が行われ、
これによって戦後世界の枠組みが決定され、第二次世界大戦が実質終わることになった。

だがカリフォルニアの国民にとっては会談内容もだが、その後に行われる3国の軍事パレードの方も注目されていた。

3国のメンツが掛かっているだけに最新鋭兵器を見るために様々な群衆や各国武官らが
集まってきていた。そして3国の軍人らも人生最大の見せ場とばかりに張り切っていた。

始めに行進するのは大英帝国陸軍の面々、一応最新型のチャーチル歩兵戦車を先頭にヴァレンタイン歩兵戦車や
クルセイダー巡航戦車が行進し後にブレンガンキャリアが続く。歩兵は洗面器型のヘルメットにエンフィールド小銃や
ステン短機関銃を抱え、空ではスピットファイアとモスキートが編隊を組んで飛ぶ(ソードフィッシュも出そうとしたが「クラウツ(ドイツ)
に複葉機を見せろってか!」と大反対により断念)。気合が入った行進は如何にも伝統ある帝国を体現していた。

しかし、後のドイツ陸軍の行進によって色あせてしまう。グースステップで武装親衛隊が行進し、ティーガーやパンター
戦車にハーフトラックの群れは少数配備ながらもドイツ第三帝国の威容を民衆に示し、空でもお馴染みのBf109やFw190
古いが有名なスツーカに異形の双発戦闘機プファイルの登場に観衆がどよめき、ヒトラーはドヤ顔をハリファックスに向け、
当のハリファックスも若干顔を引き攣らせていた。

しかし、2人揃って顔が引き攣ることになる日本軍の行進が始まった。

105mm砲をこれでもかと誇示するかのように四式重戦車が先頭を切り、その後に続くのも対パンター用に
90mm砲を搭載した三式中戦車、そして新たに配備された迷彩服を着た日本兵らが後に続く。
観客はそれだけでも驚いたが空からは烈風改と飛燕、流星改などの馴染みの機体の後にアイ○ス
塗装を施した痛い子中隊の九七式双戦が続き、その後に巨大爆撃機の富嶽が飛び去る。
そして最後に聞きなれない甲高い音を轟かせながら四式ジェット戦闘機疾風が飛び去った後には
空いた口がふさがらない観客と「あいつら良い塗装してるじゃねえか」と新たな境地に目覚めた
各国空軍関係者、更に痛い子中隊の登場時に胃のあたりを押さえて盛大に顔が引きつっている
嶋田元帥の姿があった。

905 テツ:2012/04/30(月) 03:03:03
投下乙

自重しろお前らwww

906名無しさん:2012/04/30(月) 11:59:19
ハリファックスはドイツ軍の威容に胃を痛め、
ヒトラーは日本軍の威容に胃を痛める。
嶋田さんは痛い子中隊の塗装に胃を痛め、
後に新たな境地に目覚めた各国空軍関係者の塗装を見て三人が胃を痛める。
これを天下胃痛三分の計と言う。

907名無しさん:2012/04/30(月) 12:41:00
>>906
一方、ドゥーチェは痛機コンテストを開催した。

908名無しさん:2012/04/30(月) 12:53:44
後に始まる痛機の宴、アドリア航空祭のルーツである

909名無しさん:2012/04/30(月) 13:02:01
>これを天下胃痛三分の計と言う。
計というより刑・・・

910名無しさん:2012/04/30(月) 15:25:50
そういや昔、空自の戦技競技会で永野護や貞本義行らが書いたノーズアートを模型雑誌で見た在日米軍の兵士が
「俺達のにも是非!」って上層部に嘆願したけど、まったく理解されずに許可されなかったんだよな。

911名無しさん:2012/04/30(月) 20:23:25
>>910
ポルノレベルのノーズアートはOKなのにww

912名無しさん:2012/04/30(月) 20:49:05
今でもああいうセクシーなノーズアート大丈夫なので?
アメリカもフェミが煩いから無理になったと何処かで聞いたんですが

913ひゅうが:2012/04/30(月) 21:27:49
>>908
ピッコロ社がアップをはじめました。

914New ◆QTlJyklQpI:2012/04/30(月) 22:50:25
カリフォルニア空軍とかなら昔懐かしのノーズアートのままかもな。

915名無しさん:2012/04/30(月) 22:54:25
いやまずは、チョビ髭の総統が、昔を思い出して筆を振るいたがるのでは?
とりあえず魔王閣下の愛機辺りに。

916 テツ:2012/04/30(月) 23:18:32
>>910
ちなみに、今上層部に入るのがそいつらだったりw
嘘かほんとか知らないが「スタジオジブリと京アニがある限り、日本は絶対に守る」と言ったとか言わなかったとか

917名無しさん:2012/04/30(月) 23:26:37
>>916
もしかして某やる夫スレを見ていたり?
京アニ大好きやらない夫軍曹とジブリ大好きできる夫艦長

918じんつう:2012/04/30(月) 23:37:20
自分が書いてる「美少女元帥の憂鬱」ですが設定を変更したいと思います。

・技術力は憂鬱日本が史実比で+15〜20年程度から+20〜30年程度に、憂鬱ドイツが+12、3年程度から+15〜20年程度に変更。

・上記のため軍事技術は憂鬱世界が平成世界と互角かそれ以上ということになります。

続きを書いているうちに、(以前ご指摘にあった通り)アメリカをびっくりさせるほどの技術力(レールガンとか)を憂鬱日本に持たせると
+15〜20年程度では足りないので変更させていただきました。

919じんつう:2012/04/30(月) 23:38:26
追記

それ以外については変更は特にありません。
第6話は明日には投下できると思います。

920New ◆QTlJyklQpI:2012/04/30(月) 23:40:08
素っ裸で雪降りつもるカッパドキアにいる気分でお待ちしておりますw。

921名無しさん:2012/04/30(月) 23:41:47
お待ちしてまーす

922じんつう:2012/05/01(火) 23:22:49
大変遅くなりました。では投下します。

923じんつう:2012/05/01(火) 23:24:53



――――――美少女元帥の憂鬱〜第6話〜――――――



会合の会場である某高級料亭の一室は葬式のような雰囲気に包まれていた。

「せめてポッポが首相でもこちらと同じように誰かが転生していてくれればまだ良かったのに......。」

嶋田が右手で胃を、左手で頭を押さえながら呻くように言った。そして右手をポケットに伸ばして最近
愛用している胃薬を取り出して錠剤を口に放り込む。ちなみに今飲んだ胃薬は嶋田が少女になった関係で甘いものが
好きになったので製薬会社が開発した“甘い”味がする胃薬である。本人は当初絶句していた(現実を認めたくなかった)が
今ではすっかり愛用してしまっている。ついでに胃薬としての効能自体も(これも嶋田さん用に)強化されており、それも
手放せない理由の一つとなっている。
あと、キャッチコピーが“あの嶋田首相も愛用しています!!”となっているためかは不明(ということにされているw)だが、
数ある胃薬のなかでトップの愛用者数を誇っていたりもする。

「直接対話した特使からの報告や随員として向こうに渡ったメンバーの調査からなどからして、向こうの世界は“史実”の
“日本国”で間違いないようですね。」

ただでさえ、体力を持て余していそうな年代の人でも容赦なく過労死へと導きかねえない仕事量がさらに
倍増する現実を認識したくない人(おもに嶋田さんとか嶋田さんとか嶋田さんとか....)に止めを
刺すかのように辻が言い放った。そしてどこからか大きな溜め息が一つ。

「しかし、本当に“史実”の世界ならば前世の肉親や知人や同僚たちにもまた会うことが出来るということなのか?」

年齢の割には余りにも若すぎる風貌の南雲が少しだけ期待を込めて言った。
何故南雲の見た目が若いかというと、とある研究機関が開発した不気味な試薬(見た目は青汁)を面白がった辻に
無理やり飲まされた南雲は50歳ほど若返ってしまい、ちょうど対米戦争時の風貌になっていた。おそらく、向こうに
行ったら軍オタが殺到するんじゃないだろうか。

南雲以外にも期待していそうな顔をしている人間もいた。しかし、辻はそれを否定する。

「ダメです。下手に会いに行って我々が転生者だとばれたら不味いです。そもそも自分が転生者だと明かさない限りはその人たちも
自分を認識してはくれないでしょう?」

先ほど期待感を顔に出していた面々が落胆する。まあ、確かに辻の言うとおりでもある。

「まあ、仕事で向こうに行くことになったら遠くからチラッと見るくらいならいいだろう。やはり会いに行くのはダメだが。」

嶋田がそういって宥める。

「しかし、特使の随員として向こうに渡った連中は.......やはり本屋などに直行、目当ての物を大量に購入、か。
よくそんな暇があったものだ。」

向こうの日本に派遣した特使は転生者ではないが、その随員には何人か転生者が含まれていた。本当は嶋田と辻で選抜しようと
していたのだがそいつらの強烈な熱意(全員合わせて某金田大佐ぐらいと考えてくれればいい.....)のまえにあの2人が
耐え切れずついに折れてしまったのだ。どうせそんな暇など無いと思っていたのだがどうやってか暇を作りだしてしまったようだ。

924じんつう:2012/05/01(火) 23:25:31

「本当は平成日本に耐性の無い特使を補佐するために送ったのだが大丈夫だろうか。」

嶋田が溜め息交じりに言う。

「まあ、仕事はちゃんとやり人たちではありますからね。」

辻がフォローする。

「しかしその熱意を数百分の一でも仕事に向けてくれれば効率は数倍以上に跳ね上がるだろうに....。」

嶋田がまた嘆息する。もうここ最近の嶋田さんは溜め息しかしていないのではなかろうか.....。

「今更そんなことここの人間に期待しても仕方ないでしょう?雑談はそれまでにしてそろそろ本題に入りましょうか。」

雑談の流れを切って辻が話を本題に入れる。

「向こうの日本、特亜三国そしてアメリカへの対応、一体どうしたものやら。」

これは平成世界を知る夢幻会のメンバー全員の目下の悩みだった。
平成日本、というよりポッポが最大の悩みだった。彼は誰にでもいい顔をしようとして全てを破綻させるから一体どうなるかが
予想できない。しかもそれを素でやってしまうから余計に混乱させられる。

「あと、“自称”平和団体......これは無視すればいいとして問題はマスコミです。どう考えても彼らが“大日本帝国”に
好意的な報道をするとは思えない。これによって向こうの日本国民のこちらへの印象が悪化しては不味い。」

平成日本への対応における最大の悩みがマスコミ対策だった。彼らは相手が“大日本帝国”となれば徹底的に叩くに違いない。
そして、それをひっくり返す手段がないのが難点だ。正直、大震災が起きて災害救助でも行わない限りいい報道はされないだろう。
それすらまったっく報道されず無視されることもあり得る。

「すぐにいい案がすぐに思いつきそうな問題でもなさそうですので次に行きましょうか。」

頭を抱えている嶋田の代わりに辻が議題を変える。

「特亜3国は無視を決め込めばいいだろう。最悪、空母で脅しをかければ黙るだろう。」

「それは少し危険では?中国と韓国は下手すると暴発する可能性がある。それに、向こうは2009年なのにこちらはまだ1990年だ。
 いくら実際の軍事力、技術力は互角以上といえども20年近く年代が空いていると舐められることになる。」

日本を除く他の国家への対応における問題が年代の開きだった。
実際の技術力は“アメリカを”基準として憂鬱日本が互角か上回っているが、年代が開いてしまっている以上初期の段階では
舐められる危険があった。


「そこは観艦式でも見せてやればいいでしょう。ちょうどもうすぐですし。」

辻が観艦式を提案する

「いいな、史実米海軍の面々の顔が青くなるのが見れそうだ。時期もちょうどいいし。」

頭痛から解放された嶋田が同意する。
“あの”史実米軍の人間の顔が本気で青くなる光景はなかなか見られないだろう。

925じんつう:2012/05/01(火) 23:26:49
しかし、対米戦後も延々と首相をやらされたあげくようやく引退できると思った時に暗殺されかけ、ようやく死ねるかと思いきや
 若返った上にTS、今度はもう諦めた祖国に出会うとは神様は何を考えているのだろうな。」

見た目に似合わず嶋田が老人みたいなことを呟く。

1988年、嶋田は白人至上主義者の青年に狙撃された。
弾丸は心臓まで達し、嶋田の死は確定されたと誰しもが思った。

しかし、嶋田は死ななかった。―――代わりに少女になってしまっていた。

犯人に問いただし(拷問&尋問)ても、弾丸に毒を仕込んだこと以外は分からなかった。

「まあ、この世は分からないことばかりだ。それを追い求めるのもいいだろう。」

相変わらず見た目に似合わない独り言を呟く。最近の嶋田はこういうことが多いようだ。

嶋田が妙な悟りのようなものを開いた後も議論が続けられ、史実世界への対応が決まった。

926じんつう:2012/05/01(火) 23:27:19
投下終了です。

927New ◆QTlJyklQpI:2012/05/01(火) 23:36:02
乙。最悪の場合大日本帝国が日本国を名誉棄損で訴えるのだろうな・・・。
特使転生者がどこに行ったかって?目指す場所は決まってる!
しかし、狙撃した青年白人が一番驚いてるだろうな。
おかげで嶋田神社の巫女さんが出来ていいけどw。

928名無しさん:2012/05/02(水) 02:11:18
史実日本では、嶋田さんの情報が流れたら早速、薄い本とか同人ゲームとかが出るんだろうな……
いや、流石に現存する人相手には自重するか?

929名無しさん:2012/05/02(水) 02:17:51
さあどうだろう
第二次大戦を指導した爺様が美少女になった訳だから
現実側の歴史の人達がTS嶋田をモデルに犠牲者になるんじゃないかと
でまぁ犠牲者達のなかにTS嶋田がしれっと混じってるわけですね

930名無しさん:2012/05/02(水) 07:19:24
マスゴミの報道を鵜呑みにするのも多いからなあ……
結局、平成日本はオバタリアンによって滅びかけてる気がせんでもない

931New ◆QTlJyklQpI:2012/05/02(水) 08:21:33
しかし公的機関として夢幻会あったり奴隷制が公然化してたりと色々と
「民主主義(笑)」な体制になってるから世界間の溝深すぎだな。

932名無しさん:2012/05/02(水) 17:00:37
憂鬱日本が14世紀の米大陸西海岸に転移したら

933名無しさん:2012/05/02(水) 17:26:40
ローリダの基礎教育の講義で、教官担当の士官が話した一言

『―――――ニホンはこの世界の、東の最果てに位置する帝国であり、
たった一人の皇帝の下に全てが支配される。その周辺国家を暴力と財力とを以って支配し、
多くの種族が彼らの苛烈な支配に搾取され、申吟している――――』

とある夢幻会幹部A(エロ同人エロマンガ好き好き派)
「これが奴らの我々の主体感か…ふっ、「搾取」って何処のアカだよw
テメーの面、鏡で見やがれw」

幹部B(同じくエロ同人エロマンガ好き好き派)
「ところがギッチョン、奴らこんな事も抜かしてやがる…更に下を見てみろ…(怒」

A「何々?…、なっ!?…」

『―――――ニホン人は争いと「淫楽」を好み、幼少時より国家と皇帝に忠誠を尽くすよう徹底的に洗脳され、
場合によっては死をも厭わない強靭な兵士となる。
知性が極端に低いので【マンガ】と呼ばれるローリダで言う幼児向け絵物語に極端に近い書物しか読まず、
テレビもローリダでは子供しか見向きもしないようなアニメと呼ばれる戯画番組を大人も好んで見る――――』

A「…なるほど、これでは「アカン」な…(ピキピキ…)」
B「こんな精神性、更にあの宗教観ではア○○ス見たいなのが
 『大量に群生(侮蔑&皮肉的表現w)』してる事だろうよ…、「染める」のは「労力の無駄」だな…」
A「ああ、向こうの野郎共(のエロ的生活w)が色々哀れに思えるぜ…あんな国に生まれんで良かった×2…」

B「とりあえず上(辻)には『取りこんでも某半島並みに負債にしかならない、
 「要:殲滅」が最終的に低支出と試算…」の方向で持っていくぞ?」
A「ああ…」



…もしロリがエロに寛大だったら憂鬱日本相手だったら生き延びられたろうか?w

934名無しさん:2012/05/02(水) 17:54:25
取り込んだところで反政府テロが横行する分、某半島より厄介な地域。
エロに寛大でも傲岸不遜でそれを裏付ける歴史のあるロリは潰すしかないと思う。

935名無しさん:2012/05/02(水) 17:59:18
ロリとエロが並んだら勘違いして困る

936New ◆QTlJyklQpI:2012/05/02(水) 18:06:43
へたくそな嘘つきほど相手を貶めるのがそのまま自己紹介になってしまうという言葉があったな。

937名無しさん:2012/05/02(水) 18:10:35
咄嗟に出る罵倒は自己紹介、と言うしなぁ

938名無しさん:2012/05/02(水) 18:14:32
しかし奴らの性産業とかってマジでどうなってんだろ?

どうせ上流階級だけなんだかんだ言いながらの事だろう…
(酒を般若湯とか言う様な感じでw、…あれ?w)

ロリ下層の連中マジで哀れに思える…エロマンガとかないんだろうな…

939ひゅうが:2012/05/02(水) 18:17:07
>>932
そのうちケンタッキー州あたりで謎の巨石文明を作っていた種族に会えたり、超絶戦闘国家なアステカ文明とあったり、あと末期マヤ文明と交渉しつつパナマ運河とかを作るかも。
んで、15世紀に某コロンブスとかが「ヒャッハー、黄金の国を征服するぜ!」とやってきたら「ワロス!」と返すか船を跡形もなく沈めて大西洋を渡らせないようにするとかでしょうか?
あとは太平洋を押し渡って南北朝時代を強引に平定したあげく北へ退却中のモンゴル帝国を支援するとか。
うまくすればユーラシア大陸北部と南北両米大陸を勢力圏とする文字通り「太陽の沈まない帝国」が誕生することに…

940ひゅうが:2012/05/02(水) 18:24:04
>>938
ひょっとすると中世欧州の女子修道院が実はアレだったように…
いかん、エ○ゲ脳がすぎますか。
真面目な話、国家主権が強めなら公娼制度が存在しているでしょうし、氏族制のような形なら商業化されたそれを有力な家門が抱え込んでいるでしょう。
ただ、その場合上記に上げたように修道院のような「聖なるもの」かアウトカーストの「賎なるもの」のどちらかに二極化していそうですね。

ロの字の国家は征服国家ですので、イスラム圏での「姦淫するなかれ」という教えが異教徒に適用されないように被征服民をそういったことにあてがっているかもしれません。
ひょっとすると軍の主要な財源の一つになっているかもしれませんね。国家を挙げての奴隷制かつ一神教とか悪夢ですが。

941New ◆QTlJyklQpI:2012/05/02(水) 18:26:13
>国家を挙げての奴隷制かつ一神教とか悪夢ですが
中世ヨーロッパ各国が怒ってます。

942名無しさん:2012/05/02(水) 18:30:13
正直幕末でハリスか来る前は風呂屋(ソープで無くw)は
「完・全・昆・浴」だった…

それをあの禁欲フェミクソヒゲジジイが幕府に色々是正要請とかしたらしい…
そんなわけで俺はこの辺に関してはアメリカが超大嫌いであるwww

正直ヒュースケンが大使で合って欲しかった…orz

943名無しさん:2012/05/02(水) 18:40:09
江戸時代は完全に男女仕切られてて徹夜明けの同心だけが女湯に入っても咎められない
という話を聞いた覚えがあるんだけどなぁ

944名無しさん:2012/05/02(水) 18:51:28
まずは資源確保の為、北米諸族の平定から。灌漑や農業の技術指導で支持を広げて行く。
世界を取った所で仕事が増えるだけだから世界征服には興味を持ちそうにない。
それより夢幻会は資源確保して一息ついたら北米の緑化の野望の方を抱きそう。

コロンブスは
1.生かして返さない
2.イスラム勢力と繋ぎを付ける為に欧州征伐に連れて行く
3.スペインに梃入れして欧州に中華王朝風の統一王朝を作る
とか色々使い道がありそう。

945名無しさん:2012/05/02(水) 20:24:33
北米大陸を制覇したらどんな恐ろしい事態になるんだ・・・

946名無しさん:2012/05/02(水) 20:38:50
結局アメリカ合衆国準拠の国が生まれるだけのような気も・・・。

947名無しさん:2012/05/02(水) 20:48:50
>>946
それが白人の国じゃないだけでも相当違うと思うの

948名無しさん:2012/05/02(水) 20:57:00
>947
確かに
歴史が相当変わるとは思いますね
当り前ですが、奴隷を使っての綿花栽培が行われないでしょうから、それだけでアフリカとの奴隷貿易も消えるでしょうし

949名無しさん:2012/05/02(水) 21:23:26
ついでに南米も支配下におさめたら、大量の銀等の富が、ヨーロッパの手に渡らないから経済がお寒いことに……

950名無しさん:2012/05/02(水) 21:28:50
ヨーロッパで産業革命がおこらないかもしれませんね

951名無しさん:2012/05/02(水) 21:58:38
興るとか興らないとか以前の問題
産業革命後の世界で既にその恩恵を受けた国が産業革命前の世界転移してくるのですから

史実において産業革命はイギリスで興り、他の国はそれらの技術や思想を輸入した
他の国々は輸入した技術で産業革命を“成した”が、それらの国々で産業革命が“興った”とは言わない
それと同じ現象が国家規模ではなく世界規模で起こるだけ

つまり「産業革命は憂鬱世界のイギリスで興り、憂鬱日本が転移した世界はその技術で産業革命を成した」ということ

952名無しさん:2012/05/02(水) 22:03:18
それ以前に新大陸で略奪した富とアフリカで奴隷貿易と武器売買の利益がなかったらオスマントルコに勝てるの?
オーストリアあたりはオスマントルコ領になって、常時イスラム勢力の圧迫を受けて軍事費で貧乏な欧州になりかねない。

953名無しさん:2012/05/02(水) 22:13:41
つまり
北、中米の日本勢力下で起こった産業革命は大陸内で広がっていったが、外へと向かう事がないまま何世紀も経過していくわけですか。
コロンブスは大西洋航路を発見するが、在地勢力であった日本に保護される。
コロンブスは日本軍の威容と国の規模を見せ付けられた後に欧州に帰される。
帰った先でコロンブスはその事を話すが、信じる者はいなかった。コロンブスは詐欺師呼ばわりされ失意の内に一生を終える。
コロンブスの旅行記が正しかった事が証明されるのはそれから一世紀以上先の事である。

954名無しさん:2012/05/02(水) 22:20:19
近代化して高速道路網が張り巡らされたインカ帝国とかアステカ帝国戦車軍団とか妄想が広がりますね。

955名無しさん:2012/05/02(水) 22:33:18
インカもアステカも日本帝国に吸収されていそうな気がします。
ヘリや大型の気球で空から訪れる使節団や機甲軍団を見て戦意を喪失して帰順を決意する在地戦士と王達が浮かんだ。
インカもアステカも同化方向に進む気がします。

956New ◆QTlJyklQpI:2012/05/02(水) 22:38:05
アステカとかインカの生贄文化とかもなんとかしないとな。
多分人形とかで代用した者になるんだろうけど。
なんかマチュピチュに高層ビル立ってそうな気が・・・。

957名無しさん:2012/05/02(水) 22:52:20
Civ4のワールドビルダーで
現代までの技術を持った文明作り出したみたいだw

958名無しさん:2012/05/02(水) 22:56:14
インカの建築技術は是非とも習得したいところです。

959名無しさん:2012/05/02(水) 23:04:43
>>955
>ヘリや大型の気球で空から訪れる使節団
むしろ自らが信仰する神々と畏れられるかもしれんww

960名無しさん:2012/05/02(水) 23:12:58
下手に弾圧せず少しずつ変える方向へ持って行けば摩擦も少なそうだしなあ
あと甘い物で攻勢を仕掛けるとか。甘味への魅力はヤバイ

961名無しさん:2012/05/02(水) 23:13:50
生贄の中止は鶴の一声で決まり、教育、農業などの各種改革もスムーズに進むか。

962名無しさん:2012/05/02(水) 23:14:19
空からやって来た上、機体に描かれた又は掲げられた日章旗か旭日旗を見たら
使節団を神だと思うのは確実ですね。

963名無しさん:2012/05/02(水) 23:18:03
どっかの島で椰子で作った飛行機を偶像崇拝してるところがありましたね

964名無しさん:2012/05/02(水) 23:23:07
カーゴカルト?

しかし蒙昧の民を内側に引き入れることに価値があるのかないのか

965New ◆QTlJyklQpI:2012/05/02(水) 23:23:36
インカとかあの辺りは肌の白い人を神と勘違いしたらしいから
ロシア系に交渉させたらスムーズに進みそうだな。

966名無しさん:2012/05/02(水) 23:24:05
南米と接触するならまず、疫病にで全滅しないように抗生物質を大量に持ち込まないと。
そして、インカの人々が疫病にかかったら即対処。その働きでインカの人々は神々は我々を災い助けるために降臨されたのだと、
より信仰を深くするようになり、意図せずして壮大なマッチポンプになりそうwww。

967名無しさん:2012/05/02(水) 23:28:32
>>966
災い助けるために→災いから助けるために
おっと、危ない誤字が。

968New ◆QTlJyklQpI:2012/05/02(水) 23:30:41
飛行機よりも飛行船とかが重宝されそうだな。

969名無しさん:2012/05/02(水) 23:35:19
飛行機もそれなりに重宝されると思う。
基本的に白人を蹴散らす意味で。

970名無しさん:2012/05/02(水) 23:41:23
>>965
白い肌だから神様扱いしたんじゃなくて見知らぬ動物に乗った(馬)見知らぬ装束の背の高い人間だからじゃなかったっけ?

971New ◆QTlJyklQpI:2012/05/02(水) 23:44:07
>>965 訂正 インカじゃなくアステカだった。

972名無しさん:2012/05/02(水) 23:49:43
宗教上の預言かなにかで当時西から救世主が来るとか言われてた時期だったとかも聞いた事が有りますね。
生贄は・・・土偶とか埴輪とか作りますか?

それにしてもこの世界の日本はどうなるでしょうね?

973名無しさん:2012/05/03(木) 02:21:22
 あの辺りの神話では、昔、ケツアルコアトルって言う白い蛇の神様が、
テスカトリポカって言う黒いジャガーの神様にヤク盛られて、
酩酊して乱行したせいで神の王の座を追われて追放されてるんよ。
 で、そのケツアルコアトルが帰って来て再び王になると言われている年に、
偶然白人達がやってきてしまったと言う……。

974名無しさん:2012/05/03(木) 02:41:36
あの辺は暦のサイクルが長大だし普通に当時も神話の時代だしな・・・。

975名無しさん:2012/05/03(木) 06:56:32
>>973
つまり色々とタイミング悪すぎた…とw
(中南米の方にとっては笑いごとではないが…)

976名無しさん:2012/05/03(木) 07:44:15
憂鬱日本やあっちの神様とかが物理的な実体は持たなくとも存在してる世界だったら…?
向こうの神様も八百万の1柱として祀られるのだろうか?

977名無しさん:2012/05/03(木) 07:48:51
更に言えば、ケツアルコアトルはもろ金髪に青だか緑だかの目で
殆ど白人そのままの容姿だったとか

978名無しさん:2012/05/03(木) 08:24:13
日本でも東北で凄く稀に金髪碧眼の子供が生まれるらしい。
交渉をスムーズにする為に探し出して使節に加える。

資源産出地は開発の必要は有るけど取り放題となれば辻が狂喜的な意味で発狂するな。

979名無しさん:2012/05/03(木) 17:41:42
アボリジニにも金髪多いらしいですしね

980New ◆QTlJyklQpI:2012/05/03(木) 17:55:30
スペインとか白人勢力が攻めてきたら「神の姿を真似た悪魔めが!」と文字通り蹂躙しそうだな。

981名無しさん:2012/05/03(木) 18:05:59
ロシア貴族の子孫と何代か血を重ねれば金髪の日本人も普通に出てくるだろうと思いますね。

982名無しさん:2012/05/03(木) 19:09:53
転移した日本=南北米開発に忙しく、夢幻会の笑い(過労で多少ハイになっている)は止まらない。海外進出は全く考えていない。
インカ、アステカを始めとする在地諸国=空から訪れた演出が効いたのと、各種技術指導による現世利益から帰属が相次ぐ。神在月、王の参勤など中央集権化を進めている。
亡命ロシア=ユーラシアでの領土を回復できるように日本政府に働きかけている。

983New ◆QTlJyklQpI:2012/05/03(木) 20:27:51
確かにロシアは動きそうだな・・・東西ロシア激突とかなりそうだが。
寧ろユーラシアの前にカナダあたりからスタートしていきそうだ。

984名無しさん:2012/05/03(木) 21:12:21
亡命ロシアは今ならユーラシアの覇者になれるとロシア正教信徒、亡命者を集め失地回復運動(欧州侵略)が、日本の許可さえ下りれば何時でも発動可能な状態になっていそう。

985デン:2012/05/03(木) 21:27:08
南北アメリカ大陸にオーストラリアが完全に自領化すればもう無敵ですね〜
石油は出来れば自国の内部資源保護の為に中東の石油が欲しいけど絶対に関わらないんだろうな。

って思ったのですがオーストラリア大陸にも手を出すんですかね?

986名無しさん:2012/05/03(木) 21:34:24
亡命ロシアも白人の仲間だぞ。
今は良くても将来の敵となるかも知れない国家を誕生させる事は
夢幻会が許さないだろ。
本格的にロシアがシベリア進出するまで時間的余裕があるから南北米開拓が一息ついたら
日本の手でシベリア開拓を進めるだろうね。

987名無しさん:2012/05/03(木) 21:36:40
1,2世紀は南北米大陸の開発だけで終わりそうですし、濠州は米大陸諸国の同化と開発が一段落付いてからになるのではないでしょうか。

988名無しさん:2012/05/03(木) 21:51:30
日本は全力で欧州勢力の米大陸での活動を阻止するだろうし、米大陸での略奪が出来なくなった欧州がどう変わるか。
世論を動かし祖国再興を目論む亡命ロシア(ロシア正教)と夢幻会の広報による熱く冷たい戦いが始まりそう。

989New ◆QTlJyklQpI:2012/05/03(木) 21:57:11
ロシア正教は祖国再興とかの前にカソリックらから異端認定されてカソリックVS正教会という
抗争になりそう。

990名無しさん:2012/05/03(木) 22:24:06
南北米大陸に豪州大陸を合わせれば資源的にも困らないし、後は地道に人口を増加させ国力を増強させるだけでしょう。
他に干渉する必要性が皆無。

銀鬱伝のように技術力が向上したら宇宙進出すればいいし

991名無しさん:2012/05/03(木) 22:31:43
アヘン戦争どころではない文明の格差がありすぎて敵にすらならない。
憂鬱日本と当時の欧州の差がひどい。
欧州の脅威が心配なら動かせる艦隊で再建できないように欧州を焼き払えばいい。
開拓が大変だといっても未来技術や未来知識によるチートで進むし、史実の開拓と比べれば
「何、贅沢いってんだー!」と突っ込まれるレベル。
これなら、夢幻会の活躍によってコロンブスの北米発見より100年早く北米西海岸殖民に成功した
日本をだせば良かったんじゃ。

992名無しさん:2012/05/03(木) 22:47:01
>>991
前にありました鎌倉時代in夢幻会が丁度いいかも

993 テツ:2012/05/03(木) 22:47:31
ロシア人はヨーロッパ的に「スラブ人」と半分蛮族扱いだったのも事実だしね
アメリカに亡命したロシア正教聖職者は半分は天に召されちゃっているだろうが・・・

ひゅうがさんのSSでニコライ二世はボルシェビキに殺されましたが、史実同様聖人認定されますかね。ついでに日本で「聖ニコライ二世教会」みたいなものが出来るかもね

994名無しさん:2012/05/03(木) 22:50:30
欧州
米大陸での略奪が頓挫、人手がいる大規模農場経営が出来ず、オスマントルコとの死闘で疲弊。
滅亡こそしていないが史実のような飛躍は無く全体的に貧しい時代が続く。
日本
米大陸の開発と在地勢力の吸収で人口が急増、北米の緑化計画と平行して南米開発を計画中。
亡命ロシア
アラスカ方面への移民計画を議会に提出している。

995New ◆QTlJyklQpI:2012/05/03(木) 23:33:41
たしか大友でも出てたけど東欧を中心に白人奴隷とかあったんだよなあ。
奴隷売買しに来てあまりな光景に頭を抱えている風俗関係者がいそう。
スラヴ=蛮族なら下手すれば北米の代わりに略奪されて白人で奴隷制とかしてそうな気も。

996ひゅうが:2012/05/03(木) 23:43:39
アルジェの海賊という言葉があるように、キリスト教徒の奴隷はけっこうメジャーだったらしいです。
扱いはそれなりだったようですが…

997ひゅうが:2012/05/03(木) 23:44:51
>>996
言葉が足りなかったので補足。
海賊に捕まったキリスト教徒の船員や乗客が身代金が払えない時には奴隷として売り飛ばされたとか。

998名無しさん:2012/05/04(金) 00:11:45
少年十字軍とか巡礼者として行動しているのも奴隷として売り飛ばしていたのだから。
キリスト教徒の白人奴隷は特別なものではないよね。

999雪だるま戦域:2012/05/04(金) 00:16:12
>>995
スレイブの語源はスラブらしいですからね。

1000名無しさん:2012/05/04(金) 01:05:41
スラブの語源がスレイブとおもっとった

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