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書き手バトルロワイアル
1名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/20(日) 16:14:49 ID:hSU67rAo0

 過疎の無からロワスレを救う方舟になるか?
 人気ロワを滅ぼす悪夢となるか?
 未来は書き手達に託されたな。

2名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/20(日) 16:16:05 ID:hSU67rAo0
というわけで書き手ロワを始めてみようスレを立ててみる。
色々と決めて投票してとやる事はたくさんだが雑談をしながらぼちぼち行こう。

まずは景気づけと様子見に早速(仮、一次)投票だろうか?
それとも古今東西で書き手を紹介していこうか?

3名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/20(日) 16:22:44 ID:tXBqS/h.0
試しに前知識無しで投票ってのも面白いかも

4名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/20(日) 16:36:50 ID:hSU67rAo0
じゃあ持ち票5辺りで投票してみよう。
早速今から24時まででどうだろう? 早いかな?

LSロワの仮投票&本投票形式の仮投票と同じで、多数票を稼いだのが当選。
それで様子を見て本投票に向けてどんどん決めていくって方法で。

5名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/20(日) 16:45:14 ID:8wArPYwQ0
書き手紹介やるなら交流所で振った方がよくないか?
まあ今振っても人少ないから流れるだろうし、夜まで待たなきゃ駄目そうだが

6名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/20(日) 16:45:34 ID:MsiZ0dRI0
ちと早くない?
前知識なしにやると普段交流所とかで話題にならないロワの書き手は殆ど出れない気がする。
よく話題になるような大手ロワだって、問題起こしたりした書き手をメインにしたいならともかく、
普通にGJだけどそのお陰で交流所では話題にならない書き手が出られないような状態にならんかな?
マイナーロワの書き手や普通の書き手は書きにくいのなら仕方がないけど。

7名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/20(日) 16:49:17 ID:hSU67rAo0
勢いが大事かなーと思ったけど、確かに落ち着いて行った方が良いかもしれない。
それじゃ、しばらくは準備期間かな?
色々と話し合いながら人が集まるのを待とう。

8名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/20(日) 16:54:29 ID:tXBqS/h.0
試しの仮投票のつもりだったんだが、待てと言うなら待とう
じゃあ何か決めておくことある?

9名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/20(日) 16:56:25 ID:nWnrW11Y0
wikiの書き手紹介も良く分かんないとこあるしな。
パワプロで例えられても何のことだかさっぱりだ。
なんか手軽な紹介とかだと嬉しいが…

10名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/20(日) 17:01:42 ID:I/U2hdYU0
・どんな展開・キャラを書くか(対主催、刻印解析、マーダー、ステルス、ギャグ、疑心暗鬼など
・ここが凄い!(速筆、多人数得意、巧みな心理描写/バトル、資料・絵など文以外の支援ができるなど
・代表作(上記2つの特徴が出ている作品

この辺の情報は欲しい

11名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/20(日) 17:11:13 ID:hSU67rAo0
まず書き手紹介は必要と。

投票の形式と何時やるかも決めたいな。
仮投票&本投票形式にするにしても、持ち票何票(5? もっと?)で投票して、
何人まで取って(これは仮投票の票数を見てからでも良いかも)、
あと仮投票だけでも何時やる(明日にでも? 数日後? 次の土or日曜?)か。

それと能力者化OKか、あるいは一般人にするかも決めたいな。
能力者とまでは言わずともあるていどはっちゃけて書きたい気はするw

12名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/20(日) 17:18:42 ID:8wArPYwQ0
当落に関係するのなら、仮投票も書き手紹介がある程度出てからの方がいいな
前知識なしにやると有名ロワの書き手だけで埋まりそうで過疎ロワ住民としては寂しいw

能力者化はアリに一票
その書き手の自ロワorよく書くキャラ、上手いキャラに限定、くらいが丁度いいだろうか

13名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/20(日) 17:23:06 ID:nWnrW11Y0
有名ロワでもマイナー書き手の俺が通りますよ。

能力者化は一般人ロワがかわいそかわいそなのです。

14名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/20(日) 17:23:40 ID:6vUoLqlE0
・投票できる範囲(書き手のみとか、仕切りや絵師もありとか)
 (どっちにしろ紹介必須)
・仮投票いつやる?
・特殊能力はどうするか?

まずここらへんかな?

15名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/20(日) 17:24:09 ID:6vUoLqlE0
>>13
「一般人ロワは一般人だからこそドロドロした事ができる」
これが最強の武器。

16名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/20(日) 17:24:49 ID:lqm23uSU0
とりあえず、交流所とかでもよく話しに上がるような有名どころから抑えていくべきかと。

・DQの>>1 :DQロワの立役者
・Sz氏   :ジャンプ2ndの執念の人
・つきのん :うっかり
・軍曹   :いい人
・HIPHOP5代目

【モブキャラ(トリなし)】
・虹色光線
・ヤムタカ
・ユフィ

【以下、ヤヴァイ人達】
・火種閣下
・ギャグの人とギャグの人乙の人
・キャプテン
・いーさん
・GEI氏
・DGの人 :後に色々と悪さをしていたことを告白……

17名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/20(日) 17:36:13 ID:HjUPTTSU0
勉強が入ってないのはギャグなのか?

二次スパの仮まとめも結構凄い人。
まとめがあまりにも充実しすぎてるし、交流所でも話題になったシャアの最期も書いてる。
最近はフラッシュまで作製し出したんだぜ……

18名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/20(日) 17:39:06 ID:8wArPYwQ0
最近はキャプテンの猛威のせいで忘れられつつあるな>勉強

出来れば出るところは各ロワ少なくとも二人は参加者出したいな
普通のロワでもそうだけど、元々の知り合いがいた方が書きやすいし

19名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/20(日) 17:43:47 ID:lqm23uSU0
勉強「ホラ、こうやって自演すりゃいいんだよ」
キャプ「す、すごい! これで自分の思い通りになりますね!」
2人 「ふふふ、計画通り……」

住人「あいつら、あれでバレて無いとでも思ってるのかねえ……

思いつきでやった。後悔はしていない。

20名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/20(日) 17:46:44 ID:MsiZ0dRI0
みんなのしたらばにこのスレがある以上、画鋲氏には是非出て欲しいな
拡声器でラジオ敢行…あ、んな事したら死んでしまうw

21名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/20(日) 17:49:40 ID:Kl5jpfys0
リュカ死ねの人
ぼくのアルルの人
リアルタイム
死亡者図鑑

感想の人(脇役ロワの人)
書き手バトルロワイアル>>1の人

22名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/20(日) 17:56:33 ID:hSU67rAo0
ラノまとめの人も凄いぞ。
あれがまとめロワの規格というか、お手本になったんじゃないかと思ってる。
更新滞ってwikiに移行したわけだけれど。

23名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/20(日) 18:04:44 ID:pS2uCpBI0
ttp://www.geocities.jp/jump_kakite_br/

参考までに、某の書き手ロワが載ってるとこ紹介しとく。
まぁこれはネタ成分が強いんで参考にならないかもしれないがw

24名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/20(日) 18:06:42 ID:9EW2zO5s0
某の書き手はまんま志々雄だったり、まんま斉藤だったりと既にキャラが立ってて面白かったなぁ。
いや、あの頃の某はよかったなぁ……。

25名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/20(日) 18:28:44 ID:NsR23gJQ0
鳥ありロワを選出してから、各ロワ五名前後を参加者として。
鳥なしロワ救済策として、作品単体で五名程度選出。
DQN枠も五名前後。
あと、読み手枠もいるか?

26名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/20(日) 18:29:46 ID:ftGkCqIk0
なら、ちょっとした紹介でも書くかな。俺が知らない人や詳細は詳しい人に任せる。

>>16
・DQの>>1 :DQロワの創立者。序盤から書きまくってみんなを引っ張る。序盤の作品は殆どこの人。
     アリス、ゴンなどのDQロワを代表するキャラを生み出した。

・Sz氏   :ジャンプ2ndに執念を注ぐ。全SS中半分近くの作品を書いている。
       以前、3日連続投下をやったことがある。シティーハンターが好きみたい。

・つきのん :葱とギャルゲの管理人。うっかりアニロワしたらばにスレを立て、ネタとしていじられる。
       軍曹と協力してキャプテン討伐作戦をしたことがある。

・軍曹   :アニロワしたらば管理人。アニロワが序盤の大荒れ(キャプテンが原因)を乗り切ったのは軍曹が皆を先導したから。
       「おのれ」「なぜ殺たし」「この軍曹」など軍曹言葉(ハートマン系)で話すことがある。LSでも地味に書いてる。

・ヤムタカ  :某にてネタを振り続けた人。ヤムチャとタカヤが強キャラを理不尽に殺すSSを書き続けた。
        某の書き手ロワに出たことアリ(ヤムチャを崇拝する天然美女、通称ヤム子)。

【アニロワ編】

・LX氏   :Mr.長編作家。守備範囲がハンパない。脱出フラグは殆どこの人が立てた。MADを作ったのもこの人。
       設定年齢19歳。蟹座のBがt(ry

・lb氏   :アニロワの土台。繋ぎの人。投下量No.2。以前はテイルズにいたらしい(ミントの拡声器話など)。

・2k氏   :二つ名は鉄槌。バトルの人。デバイス殺し。

・S8氏   :地図の人。絵がメチャクチャうまい。多才。

・Ww氏   :最速の人。後半から参加したが、投下量はトップクラス。

【LS編】

・ボマーさん :爆弾的な状況を作りまくる人。自分で起爆もするが、他人に爆破させるのが好きらしい。

・666氏   :エロい人。女キャラを脱がせた量No1。漫画アニメラノベゲーム同人と圧倒的知識量を誇る。

27名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/20(日) 18:38:18 ID:wacgobSw0
【アニロワ】
・まとめwiki管理人  :黙して語らず、wiki編集立役者。軍曹の提案に乗ってアニロワwikiを提供。どうも読み手?
               ロリショタ、ギャルゲwiki管理人でもある

28名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/20(日) 18:39:49 ID:EgjcIwtA0
転載だけど

【カオスロワ】

リアルタイムカービィの人
TCBR1で、ドロッチェが登場するSSの多くを書いたと目されている作者(ただし同一人物という証拠があるわけではない)
リアルタイム投下など、やや問題行動があったため強制参加。
しかもドロッチェによってズガンされ、書き手勢では最初に退場となった。

ルートFの人
TCBR1でも屈指の名作とされている「Fルート」の書き手。
ロウルートではハードボイルドな男として活躍している。オープニングから登場。
支給品も良く、現在書き手勢では最も恵まれている。今後も脱出派の要となれそうだ。

◆6/WWxs9O1s氏
鳥付きの書き手としてはTCBR1では投下量最多を誇る。
魔法老人リリカルかみなりやクルミマーダーシマリスを生み出したのがこの人。
しかしネタキャラ量産、マーダー量産で他の書き手がリレーしにくくなったことが迷惑行為とみなされたのか強制出場。
ロウルートではニヒルな少女として登場。オープニングの語り手。
シマリスにクルミ投げを伝授されたり、誤解フラグが立ったり本人までネタキャラ化している。
これも因果か。

◆qSSOg86y8s氏
TCBR1での中心的な書き手の一人。
特に何の迷惑をかけたわけでもないのだが、なぜか強制出場。多分一般書き手代表。
ロウルートでは俺っ娘として登場。書き手にはなんか萌えキャラが多い。
支給品がDSだったり、早速ステルスマーダー白鳥隆士に利用されてたりとこちらもこの先茨の道と思われる。
彼については別に何の因果もないのだが・・・・・・

◆E3y/x3899E氏
通称いーさん。
カオス以外のロワでも書き手をしていて、パロロワ界では結構有名な人。
ロウルートでは女子小学生として登場。支給品はスクール水着。TCBR1で迷惑をかけたとはいえ、あんまりだ。
しかも早々に変態代表岸田洋一に拉致られる。その後リリカルかみなりとも合流。

【LS編】
o.l氏  :オッドアイの人

29名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/20(日) 18:42:59 ID:NsR23gJQ0
感想の人:どんな作品にもしっかりとした感想を返す人。
     作品本体よりも長い感想も書くこともしばしば、この人の過大解釈には感動すら覚える。
     ハサンの活躍やお魎死亡などの作品も手がける書き手でもあった。


他にも学生ロワ瞬殺の人と学生ロワプチ執念の人も加えてくれ。

30名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/20(日) 18:48:50 ID:hSU67rAo0
◆LXe12sNRSs:アニの最多作作者。ミスター長文作家、アニロワの大黒柱。
       脱出フラグの多くを立てている為、脱出派となるか?
◆l8jfhXC/BA:ラノの最多作作者。ロワ推進派で、多数のキャラと展開を使いこなすオールラウンダー。
       普段は適度に纏めるがここぞというところで必殺の連作を魅せる神書き手である。
◆3k3x1UI5IA:LSの最多作作者。同数の書き手も居るが、連作の分でこちらが最多だろう。
       危険人物を量産するため、ボマーという渾名を付けられた。
◆6/WWxs9O1s:TCBRの(多分)最多作作者。アサシンマーダー・シマリスの生みの親である。
       ロウルートではシマリス師匠にクルミの使い方を伝授されている不幸っ娘。
◆AX90vj3jog :アケロワの多分最多作作者。闘犬。高い文章力と安定した構成に定評がある。

各ロワの最多作作者を集めていたら幾つかしかもより詳しいのが出てるっw

31名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/20(日) 19:01:07 ID:CxJNe3gQO
【カオスロワ】
二代目リアルタイム氏:
リアルタイムカービィの人の後に続いて現れた謎の人物。
三村信史似。
死亡者図鑑:
カオスロワの死者をまとめようとしたが色々あって暴走。
その正体は怪しい少女、モブキャラと様々。

32名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/20(日) 19:01:13 ID:4uoMaMK.0
ギャルゲは序盤だけあってつきのん以外キャラの立った人はいないなあ
あえて挙げるとしたら葉鍵で100レスの大作書いた人ぐらいか

33名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/20(日) 19:05:27 ID:Kl5jpfys0
自分を売り込もうと過去作を見てきたら
問題になりそうな奴は名無しで投下してたから
これといって売り込めない事に気付く、残念w

34名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/20(日) 19:09:12 ID:lqm23uSU0
おい! 日付変わってID変わったら、ちょっと自トリを売り込みまくる祭りをしてみないかい? w

35名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/20(日) 19:10:38 ID:EgjcIwtA0
>>29
あれか……。
ちょいと紹介文を書いてみよう。

【学生キャラロワ】
漫画キャラ板に立てられた乱立ロワスレの一つ。
4月にキャプテンが起こした「アニロワ2nd」騒動の際に、乗っ取られた。
なし崩しに投票が始まり、参加作品と参加者が確定。作品数:12 参加者数:30人
だが、オープニングからエンディングまで、わずか30分で1度完結を迎えた。


瞬殺の人:わずか30分で学生キャラを終わらせた人。
     知らないキャラは容赦なくズガン、
     うっかりしていたのかねじ込みたかっただけなのかさだかではないが、
     参加キャラの中に入っていないキャラを放り込む、誤字多し、等の欠点はあるものの
     作品自体は非常にまとまっていて十分に鑑賞にたえるものとなっている。
     

プチ執念の人: 上記の人が完結させ、誰もいなくなったころに現れた人。
       本人曰く、遅筆なので他のロワでは書けないから、ということらしいが、
       その文章力は目を見張るものがある。

36名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/20(日) 19:17:44 ID:8wArPYwQ0
じゃあ詳細書いてみるか

DQの>>1:文字通りDQロワ初代スレの>>1であり、企画立案者。
    ルール設定、投票の音頭、集計、OP、ロワ開始直後のキャラ登場話を数多く手がけ、
    アリス、ゴンなどのDQロワを代表するキャラを生み出した。かの五人殺しもこの人。
    ガンガン殺ろうぜな作品とは対照的に、案外恥ずかしがり屋さんのようで、
    ラジオの際にも「>>1さんはシャイなんでそっとしといてあげて下さいw」
    と他書き手に庇われたりする微笑ましい場面も見られた。

37名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/20(日) 19:43:18 ID:NsR23gJQ0
とりあえず上に上がった人まとめ

【書き手バトロワ】
>>1

【アニロワ】
・LX氏
・lb氏
・2k氏
・S8氏
・Ww氏
・軍曹
・画鋲氏
・キャプテン
・まとめwiki管理人

【LS】
・ボマーさん
・666氏
・o.l氏
・◆3k3x1UI5IA

【カオスロワ】
・リアルタイムカービィの人
・二代目リアルタイム氏
・ルートFの人
・◆6/WWxs9O1s氏
・◆qSSOg86y8s氏
・◆E3y/x3899E氏
・死亡者図鑑

【アケ】
・◆AX90vj3jog
・ぼくのアルルの人
・虹色光線

38名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/20(日) 19:43:29 ID:NsR23gJQ0
【FFDQ】
・火種閣下
・リュカ死ねの人
・ユフィ

【DQ】
>>1

【ラノ】
・◆l8jfhXC/BA

【ギャルゲ】
・つきのん

【某】
・ヤムタカ
・勉強

【ジャンプ2nd】
・Sz氏

【HIPHOP】
・HIPHOP5代目

【学生】
・瞬殺の人
・プチ執念の人

【脇役】
・感想の人

【わからん】
・ギャグの人とギャグの人乙の人
・GEI氏
・DGの人

39名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/20(日) 19:44:26 ID:YpVDz0VI0
LSの◆3k3x1UI5IA=ボマーだから被ってるよ。

40名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/20(日) 19:49:58 ID:HjUPTTSU0
ギャグの人が葉鍵でGEIがスクラン、DGはスパロボだったはず。
DGの人はスパロボではなくてよそで色々やってたのが問題なんだけど。

41名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/20(日) 19:50:30 ID:lqm23uSU0
・ギャグの人とギャグの人乙の人
→葉鍵3。ギャグの人は問題書き手? で、ギャグの人乙の人は、自分の気に入らない人を全部「ギャグの人乙」で済ませる人。

・GEI氏
→スクランで、特定のカップリングに執心し、ひたすらそのカップルが有利になるようなSSを書き続けた人。
何故か儲が付いている(自演??)。

・DGの人
スパロボでの難関、デビルガンダムをどうにかした人。
しかし、サブカルの「バトロワスレがうざい」のスレ内で、ロワ乱立の助長や某への荒らし工作、他様々な悪行を重ねてきたと告白した。

42名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/20(日) 19:54:09 ID:kei2fJds0
ギャグの人は自分が気にいらない話は全部感情論で批判→アク禁された人
交流所に突撃してたから、そこら辺を使えば特徴付けれるんじゃないかな
ロワなら直情型猪突猛進マーダー?

43名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/20(日) 19:54:59 ID:Kl5jpfys0
あとはボンドサコロコロ書いたムツさん@アケとか
葉鍵紙媒体化の瀬戸さん@葉鍵とか
ハカロワフラの中条さん@葉鍵とか
読み手代表の名無しとか
…ってキリが無いな

44名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/20(日) 19:59:41 ID:fgTU78Lg0
スパロワ系からはイングラム死亡の人と二次スパ仮まとめの人を是非入れたいところ

45名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/20(日) 20:00:42 ID:lqm23uSU0
ふと「読み手代表の名無し」のキャラを掘り下げると面白いんじゃないかと思えてきた。
我侭だとか、自分では何もしないとか、でもさりげない「GJ!」にはグッと来る、とか……
書き手達の日ごろの鬱憤が詰め込まれていくかも知れないぜ?w

46名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/20(日) 20:03:30 ID:MsiZ0dRI0
スクロワの主力書き手を挙げておく

1◆PhRNUx7oBQ:スクロワの>>1。最初のスレ立てからSS投下、まとめサイトの運営まで行う。
               まとめサイトは完全にギャグ路線だが、SSは割りとシリアス(しかも疑心暗鬼、鬱系多し)
               放送SSも殆ど彼が執筆・投下しており、スクロワの円滑進行に貢献。
               早筆で投下は繋ぎ中心。書き手が付かないパートをよく繋いでいる。

◆X7WwwzkoUU:スクロワ初期からいる主力書き手。
              繋ぎや心理描写にとても定評があり、どのキャラクターも書き分ける事ができる。
              内容もシリアスからギャグ、脱出派から優勝派まで、実に様々な分野を手がける。
              スクロワ最多の投下数を誇るにも関わらず、未だに優勝派か脱出派なのか、そのスタンスが読めない。


◆RHLa6nIQ9U:同じくスクロワ初期からいる主力書き手。
              こちらも繋ぎ中心で、心理描写の丁寧さが人気の書き手。
              そして対主催や脱出に有利な話を書いたかと思えば疑心暗鬼を広めたりしており、彼もスタンスが掴めない。
              かなりの早筆のようで、予約無しで突然投下する事もしばしば。

◆.Cb.m05RN.:中盤から参入した新人書き手。だがその投下頻度は早く、今やスクロワでも上位に入る投下数を誇る。
            新人ゆえか作品を投下する毎にその成長ぶりがうかがえ、読み手に対する態度も謙虚で支持する者は多い。
            内容はゲームの根幹に関わるような話を書く事が多く、それ以外のSSでも意外性に富んだ書き手。
            予約期限をよく過ぎてしまうのが玉に瑕。

◆cx94bMr2cU:スクロワ初期からいた主力書き手。交流所で作品が話題になった事もある人。
              バトル中心の書き手で、スクロワで最も多くの殺害数を誇る。
              『最もパロロワに向いている書き手』と評された事もあり、その作品内容は凄惨な物が多い。
              SSの内容を見れば恐らく優勝・全滅派だろうというくらいにあちこちの惨劇を描いたが、現在は引退。

◆GEIGwDl3Ms:スクロワの序盤から中盤にかけて存在した書き手。通称GEI氏。詳細はパロロワwikiにも載ってるからここでは簡略。
              とにかく特定カップルの描写に終始し、彼が書いた作品は全てそのカップルをマンセーしたストーリー。
              それゆえロワが進むにつれて住人の反発を買い、マンセーの度が過ぎたSSが投下されたのをきっかけに叩かれる。
              結局そのSSは破棄となり、代わって別の書き手らにリレーされる間に当該カップルは死亡し、そのまま引退いた。

47名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/20(日) 20:04:20 ID:CxJNe3gQO
任天堂ロワはキャラ立ちそうな人が何人もいるっぽい
現時点では立ってないが、立ちそうだ。
トップ投下書き手から準トップ投下書き手、丸投げ書き手から「問題なし」発言書き手まで。

ところで主催は?

48名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/20(日) 20:04:43 ID:EgjcIwtA0
>>44
ならばすぐに紹介文を書いて投下すればいいと思うんだぜ。

49名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/20(日) 20:05:05 ID:wacgobSw0
交流所スレで

>主催

50名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/20(日) 20:09:19 ID:wWm6FlpwC
・ツキノ
 通称つきのん。知る人ぞ知るギャルゲロワしたらば管理人であり、葱2wikiの管理人でもある。
 上記のうっかりが原因で一時期アニロワで弄られキャラと化していた。
 ギャルゲロワのキャプテン対策のために、スレ住人たちの中でいち早く動いたりと行動力もそれなりにある。
 書き手としても活動しており、ギャルゲロワの他に漫画ロワや葱2などにも作品を投下している。
 最近では、『アニロワに予約したが、直後にパソコンがぶっ壊れたせいで予約を破棄せざるおえなくなる』という不幸キャラっぷりも見せた。


・まーりゃん書き手
 ハカロワ3序盤〜中盤において東鳩2のまーりゃん先輩が登場する作品の半分近くを手掛けたと言われている人。
 この人がいなければ今日のトップマーダー・まーりゃんは生まれなかったと思う。
 その後、実はその正体がつきのんであることが交流所で行われた書き手の自分晒し企画で発覚した。

51名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/20(日) 20:10:14 ID:Kl5jpfys0
書き手、コテロワ系の主催でよくあるのは
パロロワの参加者とか、参戦作品の原作者とかか?

52名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/20(日) 20:13:31 ID:NsR23gJQ0
某では大先生だったな。

53名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/20(日) 20:15:09 ID:tPPw/do60
主力書き手を何人か挙げられるより、色んな意味でキャラ立ちしてる人を何人か挙げてもらいたいな
大した特色もないのに古参だからとかで出されても、実際に書くとなると難しいものがある

54名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/20(日) 20:25:50 ID:lqm23uSU0
>>53
そういう人はかませ犬かズガン……っておいお前、なにをす……

アッー

55R-0109★:2007/05/20(日) 20:26:22 ID:???0
楽しそうだなお前ら!

複数鳥使ってると分裂参加とかありえるのかもしれないね。
それを見極める術は無いのだけれども。

56名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/20(日) 20:28:14 ID:55oUtXNo0
ああ、既にオレは二人でているさ。

57名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/20(日) 20:28:15 ID:fgTU78Lg0
>>44
おk、やってやるぜ!

・イングラム死亡の人
 交流所でも幾度となく話題になったSS、「The Game Must Go on」の作者。
 作中でのイングラム・プリスケンの熱い死に様は多くの読み手たち、そして書き手たちを震えさせ奮起させた。
 一時は過疎により存亡すら危ぶまれていたスパロワ復活の立役者であり、もはや伝説の人。

・二次スパ仮まとめの人
 更新停止したまとめサイトの代わりに仮まとめを作った人。
 「仮」とはいえその完成度は類を見ないもので、各種の資料等が使いやすく纏められたその使い易さはパロロワ屈指。
 非常に空気の読める人でもあり、SSの山場ではフォントすら変更して(!)それぞれの話を的確に盛り上げている。
 ちなみに書き手でもあり、その技量は高い。シャア死亡の話も確かこの人。

58名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/20(日) 20:28:59 ID:fgTU78Lg0
って>>44じゃなくて>>48だった

59名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/20(日) 20:31:56 ID:HjUPTTSU0
>>57に追記

二次スパ仮まとめは自らフラッシュの作製も手がけ、
アンケートの実施やラジオの誘導など第二次スパロワを様々な面で盛り上げてくれている。
投下された作品もほぼ即日まとめ掲載、加えて没作品の保管も行ってくれている。
まずはまとめを見て欲しい。これを見れば彼が如何にマメで器用な人間かがわかるはずだ。
書き手ロワに参加した日には首輪解除の要になり得る存在だろう。
ttp://srwbr2.nomaki .jp/index.html(空白注意)

60名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/20(日) 20:41:29 ID:Kl5jpfys0
適当に小粒なのを……

・あんどれ氏
 FFDQ3rdのお絵かき掲示板にて、恐らく一番多くの絵を描いている人。
 その絵柄はシリアスからギャグまで多岐に渡りる。

・プラネタリウム事件の作者
 テイルズにて、主催が放送時間でもないのに放送をし、なおかつ死者の数だけ花火を打ち上げる
 というとんでもない話を投下した作者。
 なおその話を破棄された後、数レスに渡り謎のポエムを投下したりしている。

・キールの夜事件の作者
 「今までゲームに関する重要事項については筆談で慎重に行っていた」
 という背景があったのにも関わらず、突然ゲームの裏側について語り出し、
 さらにはそれが図星であったとして主催者に首輪を爆発させられた話を書いた作者。

・ゲーム版カオスロワ作者
 ブラウザゲームでカオスロワを作った作者。
 その影響か、誰もがゲームにはまってしまい本編が過疎ってしまった……わけではない。
 彼の努力の甲斐も虚しく、大絶賛過疎中である。

・DQロワアイコンの人
 DQロワアイコンの人。

・◆CUG3z3uZ1o氏
 DCS広め隊を作った人、玉子を始めに蘇生させた人でもある。

・◆2XEqsKa.CM氏
 ノロウィルス撲滅隊を作った人。

・ダンディ坂野
 ハカロワ最初の感想スレとして占領された「みんな、ダンディとゲッツしない?」スレを建てたコテ。
 スレッドレイプされたにも関わらず、出でいく時ダンディは笑って送り出した。

61名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/20(日) 20:42:23 ID:55oUtXNo0
もう書き手ロワというかパロロワ関係者ロワだな。

62名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/20(日) 20:50:49 ID:8wArPYwQ0
DQロワのアイコンの人はまとめさんだったと思う
最近はリアルが忙しいようで更新が滞っているが、
アイコン、キャラ解説、小ネタまとめと色々してくれるいいまとめさんだ

63R-0109★:2007/05/20(日) 20:54:17 ID:???0
ラジオで得た知識をとりあえず敬称略で。
完璧に主観だから鵜呑みにしないよう。

大学ロワ
・的飯
絵師とまとめの人。
ラジオ中にTOPを変えてくれたりとお茶目な人。

・プール学院作者
プール学院はプールに隠れていた、説明不要。

・「バトル」作者
近畿大「はぁ、喉かわきやがった。どっか…なんだ井戸があるやん!さてと…」
ツルリン、
近畿大「あっ。うわぁぁぁあ。」
ポッチャン。………シーン。

・◆p2RhzINABA
巷で有名な東京学芸の作者。
狼はスタッフで美味しく頂きました。
あとデジハリもこの人

・新参 ◆S8Pf1exELk
東大や福井を書いた作者。
福井話は号泣物。

女神ロワ
・◆OgY9IxNTTk
こないだ書いてた作者、イケメンだねチミ。
モコイと酔ったナオミの使い方が上手い。

お笑いロワ
・◆1ugJis83q2
ラーメンズ編の作者。
小林の行動がもう……涙腺崩壊というかもう。

・◆Qjkjp/DQVw
フット後藤の作者。
のんちゃんを無くした後藤の気持ちが良く分かる。

・◆p8HfIT7pnU
ソラシド編と麒麟編の作者。
だから、みなさん。みんなで一緒に、楽に死にましょう。

・◆8eDEaGnM6s
号泣編の作者。
マイクスタンドの戦闘に定評がある。

・◆pwreCH/PO6
プラン編の作者。
最近の話のなだぎと友近の話は泣ける。

・◆xCi5vGY7XY
かの有名なオリラジ中田編の作者さん。
俺は世界を予約した!

続きは後で。

64名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/20(日) 21:01:26 ID:EgjcIwtA0
絵師の参戦もありなのか。

【アニロワ LSロワ】
クマのプー太 :氏
可愛らしい絵柄が特徴な絵師。
氏が描く女(特に女の子)キャラは、投下されるたびに住人を萌え転げさせる。

65名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/20(日) 21:04:28 ID:oNFTDv4g0
既にパロロワ関係者紹介スレになっている件について。

やるんならこっから各ロワ5人くらいまでに絞らなきゃいけないだろうなー。
あ、投票するんだっけ?

66名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/20(日) 21:06:40 ID:8wArPYwQ0
各ロワごとに5人くらいまで絞り込む、の方がいいんだろうか
まあお祭り企画なんだし、あんまりとんでもない人数でない限りはそのままでもいい気がする

67名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/20(日) 21:07:03 ID:lqm23uSU0
いや、もう暫く続けようw

68名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/20(日) 21:08:49 ID:gx71Xesw0
各ロワ出れるのは最高○人最低○人という形式でもいいんじゃね

69名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/20(日) 21:10:39 ID:hSU67rAo0
>LSロワ
・o.l氏補足
グレーテルのオッドアイなどが目立った怖さの人。
批評スレに現れた時、自分が地味なのではないかと悩んでいた。
昔は◆9NlkiIbC06氏だったがうっかりトリバレしてしまい今のトリップになった。
LSロワでうっかりトリバレをしてしまったドジっ子の一人である。
ちなみに他にもドジっ子はいる。

・◆uOOKVmx.oM氏
こぶたのしないや、葵の足と丈の死体など適度なグロ描写が光る書き手。
また、交流雑談所74の晒し祭りの時にスパロワでラトの首を切っていた事が判明する。
テラカオスでトルネコをイシターの問答送りにした人でもある。

70名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/20(日) 21:13:25 ID:oNFTDv4g0
んじゃ俺も一人紹介するか。

◆C0vluWr0so(アニロワ、二次スパ)
アニロワにおけるゲイナー・サンガのネタキャラ化を著しく進行させた「ゴーゴーメガネ! ゲイナーくん」の作者。
名簿と死亡状況からロワ内の強者弱者を見極める鋭い考察を披露するも、その結果は実際のものとは正反対。
空回りするキバヤシズムは書き手ロワでもネタキャラとして活躍……するかもしれない。
二次スパのほうでもうっかりミスが多く、ドジッ子であることは間違いないだろう。

71名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/20(日) 22:29:54 ID:XkJj5fMg0
総人数どうする?
・どうせネタロワなんだし、80人でも100人でもいいじゃん?大学とか三国志ロワのノリでやろうぜ!!
・いやいや、せっかくだからある程度まじめに行こうよ。したらばでするなら60〜70人くらいが限度だろう
どっちの路線で行くか


あとカオスからもう一人紹介しておこう
・◆hXvyVozAPo氏
カオス2ndのオープニングの書き手であり、そのせいで強制参加。
ということで有名だが、実はカオス1stで初めてクルミで首を刈った人でもある。
(シマリスとクルミを登場させたのは◆6/WWxs9O1s氏)
「こんな芸当が可能なのは、よほどクルミの扱いに精通したもの」の一文はカオスを代表する名文である。
考えてみれば本来包囲網に巻き込まれるべきはこの人では・・・

72名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/20(日) 22:32:28 ID:lqm23uSU0
完結を考えずに、大学ロワみたいなカンジでその場その場でリレーしていけばいいんじゃないだろうか。
勿論、死んだ書き手の転生はアリでw

73名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/20(日) 22:35:15 ID:znbq5m0c0
勝手にお笑いロワより追加

◆xCi5vGY7XY氏補足
ネ申中田の狂気描写はもちろん、トップリード新妻の健気さも光る。
文体はかなり哲学に満ちている感じ。
新妻の最後は泣ける。

731◆p8HfIT7pnU氏補足
ソラシド二人の独特な行動方針が面白い。
殺すこと自体は苦手なタイプ。
ちなみに拡声器などの参加者から参加者への呼びかけもよくやる。

114◆4kk7S4ZGb.氏
さまぁ〜ず、土田晃之、江頭2:50編作者。
花火、中華鍋、延長コード等日用品の使い方がうまい人。
最近では笑いのヒーローエガちゃんマンも生み出したりしてる。

◆U2ox0Ko.Yw氏
くりいむ・ロンブー編作者。
脱出派の筆頭だがピンチに陥ってるっぽい?

74名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/20(日) 22:47:39 ID:BayW5lMc0
スパロボ系から数人見繕って紹介
【スパロワ】
途中までトリなしだったため把握しづらい
・イングラム死亡の人
>>57

・DGの人
>>41

・◆ZbL7QonnV.
スパロワ・二次スパが誇る屈指の繋ぎ職人。
戦闘以外はほぼ何でも良質の繋ぎとして纏め上げる(ギャグからシリアス・発狂ものまでなんでもござれ)
キャラの守備範囲も非常に広く。
あまりのマイナーさで有名なフォルカを手がけたりもした。
代表作はスパロワがトリなしのころに手がけた「コーヒーブレイク」(シロッコにコーヒー飲ましたあれ)

・◆KX4nhL0NJs
東方不敗死亡話を手がけた人。
その下手なホラーを上回る描写力でリアル投下に立ち会ったときはマジで怖かった。

【二次スパ】
・二次スパ仮まとめの人
>>57>>59

・◆C0vluWr0so
>>70に追記。
二次スパの現主力書き手。
向上心にあふれていて、批評スレにも顔を出しているが、肝心の批評スレが今動いていないなどちょっと不運。

◆T0SWefbzRc
シャアを核ミサイルに乗せたセンスの持ち主。

◆T6.9oUERyk
二次スパ最多投下量を誇る人。
主にガロードを手がけ、そつなく戦闘も繋ぎもこなす。

◆ZimMbzaYEY
二次スパで二つのトリを使い分けていた人。
ふとしたことでミスを犯し、ばれて空気が悪くなる前に暴露して去ってった。
ジョシュアの死亡話やテニアのカティア殺害などを書いており、カムバックを望む声もある一方で、こっそり戻ってきているのではないかという声も。
当時は大人数を動かせる数少ない人だった。

75名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/20(日) 22:59:54 ID:H778PxfA0
某完結ロワから出したい人がいるんけど、その人はロワと縁切っちゃったしなー・・・

76R-0109★:2007/05/20(日) 23:00:10 ID:???0
【HIPHOPロワ】

・五代目 ◆23odUkg9no
HIPHOPを完結させた人。
自分の作品に誇りを持っていて、黄金の精神を持つ。
将来の夢はラッパー。
EDは必見。

・初代 ◆dLdq0gw1PE
HIPHOPロワを打ちたてた人。
この人が居なければHIPHOPロワはなかった。

【ROワ】

・終盤六人殺害作者
ドラクエ越え、終盤の終盤で六人を殺害する大作を書いた。

・支援フラッシュ作者(八冊目362)
蝶凄いフラッシュの作者。
その出来は他の追随を許さない。

こんな感じかな?

77名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/20(日) 23:14:04 ID:Kl5jpfys0
・名もないチラシ愛好者(仮)氏
FFDQロワで1話1話全てに感想を書いている人

・主催はバトロワアンチの人達でいいかと

78名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/20(日) 23:16:41 ID:VBHG8v7YO
結局投票はいつから始める?
なんかカオスとか三国史方式で初めてもいい気はするが

79名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/20(日) 23:17:04 ID:XkJj5fMg0
>主催はバトロワアンチの人達

サブカルのあの人とかか?w

ここまで出た人を全員ぶちこんでもそれほどとんでもない人数にはならないっぽいな
ちなみに俺はカオスや大学のノリでしたい派だ

80名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/20(日) 23:18:28 ID:YrjY4bL.0
カオス形式で書ける人から書いてしまっていいと思う。
でもOPだけは被らないよう予約した方がいいか?

81名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/20(日) 23:21:36 ID:dmyknNmk0
まあ待て、貴重なモブキャラたちを忘れているぞ?w

・名無し?ズガンしてやんよ
・魔法少女カレイドナナシ
・ツチダマな名無しさん
・ビンタでランクインする名無しさん
・キャーッ!名無しさんのエッチ!
・うっかりな名無しさん
・やってられない名無しさん
etc......

82名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/20(日) 23:24:06 ID:6vUoLqlE0
カオスみたいにロウルートとカオスルートに分けたいです安西先生。
いやそうすると過疎るかな……どうだろう

83名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/20(日) 23:25:11 ID:lqm23uSU0
主催はサブカルのアンチの人に一票!
参考資料
うざいスレ>ttp://human7.2ch.net/test/read.cgi/subcal/1174605784/l50  :ひとりファビョってる人
削除議論ス>レhttp://qb5.2ch.net/test/read.cgi/sakud/1118762237/l50   :ドコモの人

ロワ形式は大学、カオスロウ方式がいいと思いマス!
ただし参加総数は決めずに、適当に追加していく方向で。

84名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/20(日) 23:25:31 ID:EgjcIwtA0
アニロワ作者の紹介が何か地味なので。

◆LXe12sNRSs:アニの最多作作者。ミスター長文作家、アニロワの大黒柱。
       脱出フラグの多くを立てる、全体の流れを一気に完結へと導くなど、非常に高い視点に立って物事を見ることが出来る人物。
       その投下量と併せて、まさにアニロワを引っ張ってきた人物といっても過言ではないだろう。
       代表作は多すぎて挙げられないが「ゼロのルイズ」は、リレー企画という視点で見たとき、最上級の作品であると思われる。
       キャラ把握、バトル描写、心情描写、どれも高いレベルを有しており、まったくもって隙がない。
       まさにオールラウンダーといったところか。
       設定年齢19歳。蟹座のBがt(ry

◆lbhhgwAtQE :アニロワの土台。繋ぎの人。投下量No.2。以前はテイルズにいたらしい(ミントの拡声器話など)
とにかく繋いで繋いで繋ぎまくる人。動かないキャラをとにかく動かす。
       どちらかといえば地味な「繋ぎ」パートを率先して書くその姿勢は素晴らしいの一言。
       アニロワの進行がスムーズなことに彼が貢献しまくっているのは疑いない。
       どこのロワでも1人は欲しい人物。
       繋ぎを多く書いているせいか、心情描写の能力は凄まじく高く「請負人Ⅱ」「ウソのない世界」等の名作で住人を大感動させた。
       
 
◆2kGkudiwr6 :二つ名は鉄槌。バトルの人。デバイス殺し。
       氏の戦闘描写は、全体的にレベルが高いと評されることの多いアニロワ書き手陣のなかでもさらに抜きん出いるといってよく、
      「避けてゆけぬBattlefield 」「なまえをよんで Make a Little Wish」の二作でバトル人気投票連続一位を達成する。
       スピード感あふれる、それでいて緻密さを損なうことなく描かれるデバイスバトル、そして剣戟バトル、どちらもまさに秀逸の一言。
       また言葉の選び方が上手く、挿入される端的な心情描写で的確にキャラの心情を歌い上げる所も高く評価されている。
       大集団を小集団に分化して次に繋ぐというリレーを意識したSS、マーダー強化SSなど、リレーを意識した作品もきっちり投下している所も流石。
     
       
◆S8pgx99zVs:地図の人。絵がメチャクチャうまい。多才。
       情景描写に非常に長ける人。その才がもっとも顕著に現れた「背中で泣いてる男の美学」で住人を感動させ、うならせた。
       バトル描写も上手く、中盤最後の山場「孤城の主」でその才能を遺憾なく発揮している。
       また、状況を整理するSSを何度か投下しているが、非常によくまとまっているので読み手に優しく、
       こまめにUPする地図は書き手にとってものすごく優しい。ロワの進行になくてはならない一人である。
       そして氏の描く絵は、幼女から老人まで全てが見事。彼の多芸っぷりにはただただ感心するばかり。
       流石地図氏、他の書き手が出来ないことを平然とやってのける! そこに(ry
  

◆WwHdPG9VGI:最速の人。後半から参加したが、投下量はトップクラス。
       トップマーダーの壮絶な最期を描いた「のこされたもの」で住人を戦慄させ、「暁の終焉」で住人の涙腺を決壊させるなど、
       バトルと心情描写のどちらにも優れている。特にキャラ描写に関し、その内面によく踏み込んでいると初登場時から評価は高い。
       とにかく他者の作品をよく読んでいる人で、ロワ内でキャラが積み重ねた「行動」「会話」はてはSSの「題名」まで自分の作品に放り込む。
       これに原作展開や台詞まで加えるので、氏の描くSSは大長編になりがちであるが、読んでいてダレない構成力が素晴らしい。
       ただ、どうやらパロロワ参戦は始めてのようで、うっかりを炸裂させて住人を苦笑させたことも。

85名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/20(日) 23:30:14 ID:EgjcIwtA0
我ながら、なげぇ、なげぇよ。しかもズレてるよ。欝・・・

86名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/20(日) 23:41:31 ID:VBHG8v7YO
しかしこれは、最初に書いた奴がロワにエントリーされるんじゃないかw

87名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/20(日) 23:53:13 ID:xddS43Jo0
自ロワの紹介が無いことに、絶望した!
と、言うことでライダーロワ書き手を。

◆E1yyNEjdEc:ライダーロワまとめの人。何気に充実した項目を一人で作り上げた。
          繋ぎがやや多いが、バトルも書ける人。
          大人数も無理なく捌け、ライダーロワで全作品書ける人。
          ライダーマンを多く書く彼に、書き手ライダー四号の称号を送りたい。
          何気に優勝派。

◆ozOtJW9BFA:漫画ロワも書いている、ライダーロワ古参の人。
           何気にこの人も書ける作品が広い。てか、昭和と平成が書けない書き手は少数派。
           ジョジョ好きなのは漫画ロワで実証済み。

◆TJ9qoWuqvA:この人も漫画ロワを書いているが、ライダーロワの投下ペースが落ちない。
           ライダーロワのしたらば管理人兼地図の人。漫画、ライダー両方最初の作品はバトルが入っている。
           繋ぎもこなすが、基本バトル方面に熱い人。批評スレ常連。この人もジョジョ好き。
           ラジオのID、書いているキャラ方面で見ると、明らかに草加スキー。

◆A.IptJ40P.:文体が癖の強い人。ライダーロワでは好き嫌い二つに別れる。
         アニロワでも書いている。そっちでどうなっているかは知らない。
         やや我が強く、住民の反発も食らっているが、責任を感じロワで口を出すことは少なくなった。
         この人も批評スレ常連。ライダーロワでは珍しく、平成作品群しか書けない。

88名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/20(日) 23:56:21 ID:lqm23uSU0
>>86 逆に考えるんだ!
「ノミネートされていなくても、OPを書けば参加できる」そう考えるんだ!!

89今まで出た人のまとめ1:2007/05/20(日) 23:58:30 ID:Kl5jpfys0
【交流雑談所】
・Classical名無しさん

【書き手バトロワ】
>>1

【DQロワ】
・DQの>>1

【FFDQロワ】
・火種閣下
・ユフィの人
・リュカ死ねの人
・あんどれ氏
・名もないチラシ愛好者(仮)氏

【HIPHOP】
・初代(◆dLdq0gw1PE氏)
・5代目(◆23odUkg9no氏)

【LS】
・◆uOOKVmx.oM氏
・ボマー氏(3k氏)
・オッドアイの人(o.l氏)
・666氏

【ROワ】
・終盤六人殺害作者
・支援フラッシュ作者(八冊目362)

【アケロワ】
・闘犬氏(AX氏)
・ムツ氏(CF氏)
・虹色光線の人
・ぼくのアルルの人

【アニロワ】
・◆C0vluWr0so氏
・MADの人(LX氏)
・鉄槌氏(2k氏)
・地図の人(S8氏)
・最速の人(Ww氏)
・lb氏
・軍曹
・キャプテン
・まとめwiki管理人
・クマのプー太氏

【カオスロワ】
・◆qSSOg86y8s氏
・◆hXvyVozAPo氏
・いーさん(E3氏)
・東京マーダー量産の人(6/氏)
・DCSの人(CU氏)
・ノロウィルスの人(2X氏)
・ルートFの人
・リアルタイムカービィの人
・二代目リアルタイム氏
・死亡者図鑑
・ゲーム版カオスロワ作者

90今まで出た人のまとめ2:2007/05/20(日) 23:58:53 ID:Kl5jpfys0
【学生ロワ】
・瞬殺の人
・プチ執念の人

【ギャルゲ】
・つきのん

【芸人ロワ】
・◆1ugJis83q2氏
・◆Qjkjp/DQVw氏
・◆p8HfIT7pnU氏
・◆8eDEaGnM6s氏
・◆pwreCH/PO6氏
・◆xCi5vGY7XY氏
・◆4kk7S4ZGb.氏
・◆U2ox0Ko.Yw氏

【ジャンプ1st】
・ヤムチャVSタカヤの人
・勉強男

【ジャンプ2nd】
・執念の人(Sz氏)

【スクロワ】
・◆X7WwwzkoUU
・◆RHLa6nIQ9U
・◆.Cb.m05RN
・◆cx94bMr2cU
・スクロワの>>1(◆PhRNUx7oBQ氏)
・GEI氏

【スパロワ】
・◆ZbL7QonnV.氏
・◆KX4nhL0NJs氏
・DGの人
・イングラム死亡の人

【大学ロワ】
・◆p2RhzINABA氏
・新参(◆S8Pf1exELk氏)
・的飯氏
・プール学院作者
・「バトル」作者

【テイルズ】
・プラネタリウム事件の作者
・キールの夜事件の作者

【二次スパ】
・◆T0SWefbzRc氏
・◆T6.9oUERyk氏
・◆ZimMbzaYEY氏
・仮まとめの人

【ハカロワ1】
・瀬戸こうへい氏
・静かなる中条氏
・ダンディ坂野氏

【ハカロワ3】
・ギャグの人
・ギャグの人乙の人

【文房具ロワ】
・画鋲氏

【メガテンロワ】
・◆OgY9IxNTTk

【ライダーロワ】
・◆A.IptJ40P
・◆ozOtJW9BFA氏
・まとめの人(◆E1yyNEjdEc氏)
・したらば管理人(◆TJ9qoWuqvA氏)

【ラノロワ】
・◆l8jfhXC/BA氏
・まとめの人

【脇役ロワ】
・感想の人

91名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/21(月) 00:07:36 ID:/Ytl9Mi60
オープニング書いてみたいけど、知らない人が多くてさすがに無理そうだw


まあその前に会場とか支給品の制限とかを決めないと、か

92名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/21(月) 00:08:40 ID:t14kSxlY0
全員で90名か、ちと多いがまあいいか。

制限? いらねぇよそんなもん。

93名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/21(月) 00:08:52 ID:VQE1GvpEO
任天堂ロワの丸投げの人とか「問題なし」の人とか

94名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/21(月) 00:10:38 ID:cPOHJzjY0
もえキャラロワ見てたらホチキスの人も入れたくなったw

95名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/21(月) 00:12:14 ID:wC6IVRtM0
全員出す必要も無いんじゃない?
『作中で出てきたキャラは出場決定』でしばらく回せばどうかな。
誰も出さない書き手は参戦しないって事で。

96名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/21(月) 00:20:55 ID:pWFhLT720
>>95 同意〜〜!
総数何人かとかも適当にぼかして表現しとけばおっけーっしょ?

97名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/21(月) 00:36:36 ID:/Ytl9Mi60
会場どこがいいかな
ロワの原点に返って沖木島か、
大学みたいに日本列島ミニチュアか
あらゆるパロロワのマップに出てきた施設が適当にある適当な会場か

98名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/21(月) 00:43:38 ID:pWFhLT720
沖木島だけど、島の各所にロワスレ特有の施設とか勝手に建てていいってのはどーですか? 書き手の裁量で。

99名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/21(月) 00:46:04 ID:VQE1GvpEO
>>98
テラカオスに突如出現する謎の『十聖学園』や『野比家』もおk?

100名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/21(月) 00:48:28 ID:t14kSxlY0
何故沖木島に野比家が!?ってことで。
それじゃパロロワ関係者カオスロワになってしまう。

101名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/21(月) 00:56:51 ID:ouKjzNNAO
そこは再現したって事だろ。
さて、基本書き手は一般人?
クルミとかはありか?

102名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/21(月) 00:59:27 ID:cPOHJzjY0
書き手=一般人
支給品=なんでもおk
でいいんじゃね?

103名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/21(月) 01:02:22 ID:VQE1GvpEO
でも支給品ばかりは書き手に空気読ませる為に少しは制限したほうが…
稲田瑞穂のガラス玉やらイデオンが支給された日には…

104名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/21(月) 01:10:30 ID:wC6IVRtM0
書き手=一般人後達人時々能力者
くらいはっちゃけても有りじゃなかろうか。
支給品に能力入れとくのも手だろうがw

105名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/21(月) 01:10:32 ID:cPOHJzjY0
いや、勿論空気呼んだ範囲でだが。
もずく支給される一方、巨大ロボ支給されても困るし。

106名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/21(月) 01:14:35 ID:t14kSxlY0
能力者がいても言いとは思う。

鉄槌氏がアルター使いだとか、当然関連性のある物に限りだが。

107名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/21(月) 01:20:44 ID:Iyl0Un5s0
>>106
スパロボ書き手が有利になりすぎやせんか?
デビルガンダムとかに乗って出てきてもらったら、その、なんだ……。
流石に困るw

108名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/21(月) 01:21:18 ID:t14kSxlY0
ロボって能力じゃねえだろww

109名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/21(月) 01:22:00 ID:4CHqWYL20
DG細胞で構成されているでいいんじゃねw

あと流派東方不敗ww

110名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/21(月) 01:23:45 ID:bNxqFjPE0
つまりDGの人は、「自己進化」「自己再生」「自己増殖」の能力を持っていると?
洒落にならんwwww

111名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/21(月) 01:24:24 ID:cPOHJzjY0
>>106
そんな事言ってるとスーパーピンチクラッシャーになるぞw

112名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/21(月) 01:43:08 ID:wC6IVRtM0
なんという強マーダーwww
DG細胞か流派東方不敗の片方なら行ける気がする。

113名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/21(月) 03:38:42 ID:aoOIMrycC
考えてみた。


・つきのん
 キャラはうっかりなまーりゃん先輩。つまり、うっかりなロリっ娘。
 対主催にするかマーダーにするかは書き手次第。
 ……あ、でもうっかりだから対主催のほうがネタになるか?w
 リピーターキャラを手掛けた作品もあるため、リピーターという設定でもいいかも。(前回生き残れた理由は『うっかり生き延びてしまった』とかでw)


・鉄槌
 アルター能力者。つーか、まんまカズマ。


・鬼軍曹
 シリアスもギャグもいける人。
 マーダーに対して『断罪』を下したり、「なぜ殺たし?」と問い質したりする。
 マーダーキラー。


・キャプテン
 やや狂気キャラ。
 変な改行や同じ文末を二回以上使ったりする独特のしゃべり方をする。
 時々キャラが崩壊する。
 まあ、カオスの『生真面目正〜』そのままでもいい気がするが……

114ついかっとなって考えたネタ。反省はしていない:2007/05/21(月) 08:03:10 ID:vc2QgTF6C
画鋲「よし。つきのん、早速そのパソコンを使って掲示板に書き込むんだ。俺の名前で!」
つきのん「画鋲ちゃんの名前で? あたしじゃなくて? なんでさ?」
画鋲「つきのんよりも俺の名前を使ってみんなに停戦を呼び掛けた方が効率があるからさ!」
つきのん「なるへそ。自分の顔の広さを利用するんだね?」
画鋲「そういうことさ!」
つきのん「りょ〜かいっ! そうと決まれば早速カキコっ!!」


……あぼーーーん!


つきのん「ノォーーーッ! ぱ、パソがぁーーーっ!!」
画鋲「そ……そんな…………。今の俺たちの最後の希望が……」


【ツキノのスキルに『不幸』が追加されました】



【備考】
※ツキノの新スキル『不幸』について
  ツキノがパソコンに書き込もうとすると稀にパソコンが壊れます。

115名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/21(月) 09:44:06 ID:yOL./23w0
つきのんのキャラがまんままーりゃん先輩じゃねーかw
ところで、スレ読み返すと結構ネタにできる書き手って多いんだなw

116名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/21(月) 10:28:38 ID:UbVjPHfM0
交流雑談所から、調子のってるなの人。
書き手じゃないけどこの人もちょっと入れてみたい気がする。
きっと素敵な皮肉屋になってくれるはずw

117名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/21(月) 12:01:05 ID:yVtmOTgw0
女性化される書き手はどれだけ出るんだろう。
というか、実は女性な書き手も結構混じってる気がするが。

女キャラの人数によって、例えばLSの666の人の能力の有効性が変わってくるw

118名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/21(月) 12:09:28 ID:NkvDc5oI0
LSロワの書き手は全員ショタかロリ。これはガチ。

119名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/21(月) 17:17:47 ID:YeSPXXlA0
>>110
あの人、他にもライダーロワと、二次スパ、キャプロワスレも立ててるし
交流所の過去ログ漁ったら、と女神ロワ立てたのもあの人らしい
しかも、DQでメルビン殺したり、各地で転々と書き手をやってるからおそらく立てたところで当然書いてると思われる


悪魔召還能力+変身能力+DG細胞を併せ持つwww

120名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/21(月) 17:24:34 ID:NkvDc5oI0
>>119
もう主催その人でいいんじゃないか?w

121名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/21(月) 17:27:18 ID:fowmcTuw0
>>118
概ね同意だが、666氏は成年男性でお願いしたいw

122名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/21(月) 17:27:42 ID:bHN.iqKM0
しかも旧トリが割れてて『#913』wwちょwww草加www

123名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/21(月) 18:10:03 ID:C4drh0gU0
能力は兎も角、外見言動まで似せる必要はなくない?
パロロワキャラロワじゃないんだから。

というか因果応報で666氏は男だろうと女だろうと、真っ先に脱がされるだろう。

124名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/21(月) 18:40:28 ID:3w2X.Kl6C
ラジオでたまに登場する、画鋲氏のお姉さん(通称、お姉様)は……無理ですか、そうですかw

125名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/21(月) 19:04:20 ID:KINuJ1kQ0
画鋲のお姉さまは三人いるんだよな。
出すなら全員……いや直接は関わり無い人間だぞ?wwwwwwwww

そこらへんのモブまで認めたら最早手がつけられぬwwwwwwww

126名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/21(月) 19:06:19 ID:dpQw7qN.0
>>119
アニロワでキャプテンにキレてハクオロと才人瞬殺したのもあの人だったな。
あと、カレイドルビー出した第一話書いたのもあの人だw

127名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/21(月) 19:09:54 ID:pWFhLT720
>>124
脱出すれば、お姉さんが迎えてくれるよ!
                     ハ_ハ  
                   ('(゚∀゚∩ くれるよ!
                    ヽ  〈 
                     ヽヽ_)

128名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/21(月) 19:48:28 ID:ii0VK8..O
>>121
そこを敢えて白レンのような妖艶なロリで

129名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/21(月) 19:48:30 ID:4dFiF4560
主催・パロロワアンチの人orDGの人
場所 沖木島orミニチュア日本or適当
参加者 出したもん勝ち
参加者の能力 全員一般人orその書き手に関わりのあるもの
支給品 ものすごい物じゃなければ

まとめてみた。・

130名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/21(月) 19:55:34 ID:KINuJ1kQ0
主催は高見広春でもいい気がしてきた。
自分の考えた設定使って盛り上がっててブチギレとか。
理由が付けやすそう……かな?

131名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/21(月) 19:58:05 ID:pWFhLT720
高見広春ってだれだよ! と思ったらバトロワ原作の作者か。

…いたね、そんな人w

132名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/21(月) 20:31:18 ID:4q1L4Ym.0
>>126
>アニロワでキャプテンにキレてハクオロと才人瞬殺したのもあの人だったな。
え……マジデスカ…………もう、なんだか……


ところで、カレイドルビーの初出は鉄槌氏じゃないか? あの人は凛にレイジングハート支給しただけで。
みんな鉄槌氏はアルター使いとか言ってるが、あの人の作品全編通して見ると、デバイス壊しの魔法少女かセイバーのサーヴァントの方がしっくりくるw

133名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/21(月) 20:39:49 ID:/Ytl9Mi60
もう主催者それぞれ違うバージョンでオープニングを三つ書いちゃったらどうだ?
どれ使うかは多数決で。

134名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/21(月) 20:45:28 ID:YeSPXXlA0
>>126
いや、違うはず
あの人、アニロワは序盤アニメ見る時間がないから参加できずどれも一切ノータッチって言ってたはず
無茶やってるけど、SSの中身だけはないがしろに絶対しない人だったし

135名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/21(月) 20:48:25 ID:zKKOXbLY0
こいつもきぼん

【どれロワ】
・カスガ(トリップなし)
現在の根城は『どれみっちの穴』

136名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/21(月) 22:09:01 ID:fO6muJ7k0
参加者にアニロワの7jHdbD/oU2と漫画ロワの7jHdbxmvfIを追加希望したら駄目?
トリ似てるので双子設定にして。

137名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/21(月) 22:11:01 ID:KINuJ1kQ0
Youがその設定で書いて出せばいいと思うよ。
なんかもうパロロワ関係者なら何でもOKの大学ルールになりそうな感じだし。

今は能力と主催とOPとマップかな?

138名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/21(月) 22:19:27 ID:pWFhLT720
↓コレ導入してみたらどうよ? と無責任な事を言ってみる。

833 :Classical名無しさん :07/05/21 19:38 ID:mh2fnoJA
書き手が「自分の好きなキャラ」を持ち寄ってバトロワ開始。
但しキャラの首輪爆破ルールは

「リアル時間で○○日以内にリレーされなければ爆発」

必死に自己リレーを繰り返すと、他の人にリレーしてもらえない作中時間帯にまで進んでしまうというジレンマ。
もちろんそれでも首輪は容赦なく爆発。
自キャラをリレーしてもらえるように、最大限魅力的なSSを書き続けろ!!

139名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/21(月) 23:16:04 ID:GLGKsNfA0
それつまり、自ロワある人は参加しにくいということか。

140名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/22(火) 00:19:39 ID:m2QU4dWI0
参加者は出したんもん勝ちでいいとは思うが、ある程度は制限がほしいところ。

第一放送までに出たキャラで固定とか、先着50人までとか。
でなきゃ無限に増えてしまう。

141冗談でOP書いて見たw:2007/05/22(火) 00:31:59 ID:GM15FcAY0
それは交流雑談所での一言から始まった。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――

864 :Classical名無しさん :07/05/23 00:19 ID:.NURUPO.
ところで、ふと思ったんだが……
実際に書き手がバトロワ体験すれば、描写にも臨場感でるんじゃね。
やっぱ実体験ってのは大きいしな、俺の爺ちゃんも戦争の話とか凄い現実味あるしw

―――――――――――――――――――――――――――――――――――

その何気ない一言により次スレまでの間、書き手がどんな行動に出るか等の妄想で賑わった。
ただのスレの埋め立てのネタのはずだった。
たった一人の空気の読めない読み手の目に入るまでは……
その読み手は良作に飢えていた。
もっといい話を読みたいと思っていた。
だから彼は、その何気ない一言に魅力を感じてしまった。
それを実行すれば、あらゆる書き手の作品が良くなると思ってしまった。
彼は、それを現実にするためにあらゆる手段を使った。
裏世界の人間と通じたり、黒魔術などの胡散臭いものにまで手を出した。

あの書き込みから幾月か経ち、全ての準備が整った。
全書き手の……いや、全パロロワ関係者の身柄を確保し、舞台となる場所も用意した。
今、参加者の全てがパロロワにおける『最初の会場』にあたる場所にいる。
まだ眠っている参加者もいるが、大体の人間が目を覚ましている。
不安そうにしているものが殆どだが、不思議とパニックにはなっていない。
状況を飲み込めていないだけなのか、それとも何が起こったか悟ったからなのかは分からない。
しかしこうして眺めてみると、実に大勢の人間がパロロワを支えてきたのだと実感する。
老若男女隔たりもなくいる事を考えると、パロロワの素晴らしさを再確認する。
この実体験を経て、彼ら全ての参加者が成長すれば、きっと皆も喜ぶはずだ。
彼はみんなの喜ぶ顔を想像して顔をほころばせる。
そんな事を想像している間に、どうやら全ての参加者が目覚めたようだ。
では始めよう、全てのパロロワ好きのためのバトルロワイアルを。


「これから君たちには、殺し合いをしてもらう!」


【書き手バトルロワイアル>>1@読み手】
[状態]:普通
[装備]:不明
[道具]:不明
[思考]:
1:書き手ロワの開始及び説明

142名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/22(火) 09:23:35 ID:hKXBw4B6C
とりあえず自分の意見をば……


・参加者について
 >>140と同じく第一回放送までに登場した書き手だけのほうがいい。
 書き手キャラの設定は作品を投下した人に任せる。

・主催者について
 >>141のオープニング案が面白かったのでこれでいいかと。w

・オープニングについて
 同上。これにルール説明や見せしめ等を加えればおkだと思う。

・MAPについて
 初期のパロロワ(三大ロワなど)や葱2みたいに作中『島』などと明記されてはいるが、MAPは別に必要ない気がする。
 こういう企画はノリや勢いだと思うし……

・時間について
 これもMAPと同じく別に状態欄とかに細かく明記する必要はないかと……

・参加者の能力について
 特殊能力や異能はあってもいいと思う。w
 参加者全員一般人としてやるよりも、その方がネタとして面白いし……w
 もちろん、上記でもあげられているDGの人みたいにさすがにそのままだとヤバすぎると思うものはある程度の制限は施して……

・支給品について
 一人ひとつにするか、一人にランダムで最高三つまで支給にするかは任せる。
 そのパロロワを代表する支給品とかがあればいい。
 ……けど、スパロワの場合巨大ロボットだったり、
ハカロワシリーズの場合、動物やゆめみ、アニロワやLSの場合、なのはのデバイスがあったり(つまるところキャラが増える)等とそういうところが一種の問題になりそうだ……
 (後者はそれほど問題ではなさそうだが……)

143名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/22(火) 11:40:47 ID:Dhr/uBZc0
要するにまとめると
「空気読めてればいいんじゃね?ノリと勢い次第で」
って感じ?
まあしたらばし、面白ければオールオッケーだろうし……w

144名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/22(火) 11:57:03 ID:rPifGXnY0
同一支給品のダブりはオッケーかな?
いや、レイジングハートはアニロワverとカオスロワverで二本登場しそうだからw

あとは見せしめを誰にするかだな

145名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/22(火) 13:53:07 ID:le5yI0/w0
LS含めて三本出てレイジングハート三杖流とか妄想した。
超強そうに見えて冷静に考えるとなにやってんだな罠。

146名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/22(火) 14:51:19 ID:xcX70rec0
鉄槌氏はLS代表としても出したいくらいの実績ある方なので、熱血お子様キャラでどうか1つ。

147名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/22(火) 15:28:07 ID:6g.p6Jds0
漫画の画鋲
アニロワの画鋲
LSの画鋲
大学の画鋲
ラジオの画鋲と五人いることになるな、おそろしや。

148名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/22(火) 15:29:43 ID:nMyIlJtg0
画鋲なんだし何十個あっても違和感ないなw

149名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/22(火) 16:28:51 ID:le5yI0/w0
5ロワの力を一つにした超画鋲氏で良いじゃないw

150名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/22(火) 17:08:34 ID:t3r96FLc0
ここまで沢山の書き手及び関係者が上げられたにも拘らず、自分が出てないことに絶望した!
精進が足りないな・・・・・・

151名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/22(火) 17:33:55 ID:KOAvpZZ20
>>150
心配するな、俺もだorz
いつか選ばれる事を夢みて頑張ろう……

152名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/22(火) 17:42:26 ID:vXCwgy0k0
>>150-151
ヒント:自えn(ry

しっかし本当よく挙がったなここまで……
書き手データベースとして見ても面白い

153名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/22(火) 18:04:03 ID:2OcjXiCc0
>>146
ちょwww
俺もちょうどシェルブリットでカズマでヴィータな鉄槌氏をSSで書こうと思っていたところだwwww

154名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/22(火) 18:18:54 ID:khnyZyAY0
 おれは地上最速だ! どんなロワスレでも30分で完結させることができるんだ。
 武器はもたない、召還だ! しかし速筆すぎるってことも辛いもんだぜ。
 おれが速筆すぎるばかりに全ロワの奴らから命を狙われているんだ。
 だからこんなことになっちまって……。このロワにはいられない、早くこのロワから逃げ出すしかない。
 憎い! この俺の速筆が、この俺のおそろしい速筆が!

 ということで、大 召 還 さ迷う鎧――っ!!

 ロワ完結のための大原則ひとーつ! 容赦なくキャラは殺すこと!
 完結のためだ。とにかくどいつもこいつも死んでもらう!

155名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/22(火) 18:19:50 ID:khnyZyAY0
 ▼ ▼ ▼


「やれやれだぜ……。これだから大人って奴は」
 少女は肩をすくめた。
「しかも、『君達は書き手だから今更ルールとか説明する必要もないよね?』とかいって、いきなり開始するってのはどうなんだ?
しかも地図が入ってやしねぇし……」
 頭をかきかき
「まあここは一つ、定石だけど支給品の確認ってやつを……」
 突如、少女の目が細められた。
「誰だ?」
 目をこらす少年の視線の先、現れたのは――。
(鎧ぃ?)
 西洋風鎧が歩いて接近してくるというシュールな光景に、少女の心の水面が揺らいだ。
(声をかけてこねーってことは……。マーダーか?)
 身構えようとした、その刹那。
 少女の瞳に鎧の拳が大写しになった。

 ――速い。

 拳をかわせたのは多少運も味方していた。
 顔面スレスレを鉄の塊が通り過ぎていく。風圧で少女の赤い髪がふわりと浮きがあった。
 少女の唇が釣りあがった。
「そっちがその気なら……。容赦はしねぇ!」
 地を蹴って距離を取ると、少女は右の拳を前に突き出した。
「こんな100%重犯罪。どこの国でも死刑です、ってことを企画しちまう奴等だ。
用意周到にバレねーようにしてんだろう。だから警察もきやしねぇ。お前を止める奴は誰もいねぇ
だから……」
 虹色の粒子が少年に吹き荒れ始め、それに呼応するかのように少年の周囲の物体が消失していく。
 しかしその異様な光景に頓着することなく、鎧は砂煙を上げて少年に殺到。
 少年と鎧の距離がみるみるうちに縮まっていく。

「あたしが裁く」
 
 少女の主文を先に読み上げる裁判官の如き宣告と鎧の拳が振り下ろされたのはほぼ同時だった。
 
 がぎんと異様な音が響いた
 
 鉄の鎧の拳は、少年の腕に止められていた。黄金の装甲を纏った少年の腕に。
 無造作な腕の一振りで鎧の拳を跳ね除け、
「はあぁ!」
 咆哮と共に、少年の拳が鎧の胴に叩きこまれた。
 改心の一撃。
 派手に吹き飛ばされた鎧が、ゴロゴロと土と草を巻き上げながら転がっていく。
 だが、少女の表情には疑問の皺が刻まれていた。
「……入ってない?」
 拳を叩きこんだ瞬間に分かった。
 響いた音、拳から伝わった感触からして鎧の中は空洞だ。
 その推測を裏付けるように、鎧が立ち上がった。
 実に無造作に。
 人間が入っていれば、鎧を着ていたところで絶対にあんな風に立ち上がれはしない。
「なるほどなぁ……。一般人ばっかりじゃ派手さにかけるもんなぁ……」
 それにしても、本当にこんな超能力に類別される力を持っている書き手など、自分くらいだろうだと思っていたのだが。
(世の中があたしの常識を超えてるのか。それとも『色んな世界から集めてきました』ってパターンなのか……)
 そこまで考えて少女は思考を止めた。
「考えるのは後だ! 今は、あれに拳を叩きこむことだけを……」
 少女は獣の笑みを浮かべた。
 鎧が立ち上がり、砂煙を上げながら突進してくる。
「大したタフさだな……。けどこいつなら、どうだ!?」
 少年の両眼がカッと見開かれた。

「鉄槌のぉぉ……」

 虹の粒子が舞い、乱流となって少年の体に収束していく。

「シェルブリットォォ――――――ッッ!!」

 爆発的な推進力が少年の体を前に運び、一個の砲弾となった少年の身体は前方へと打ち出された。
 
「砕け散れェェェェェ!!」
 
 雄叫びと共に繰り出された拳が鎧の胴に突き刺さり――。
 一刹那おいて鎧を木っ端微塵に吹き飛ばした。

156名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/22(火) 18:23:23 ID:khnyZyAY0

 ▼ ▼ ▼


「――姿はみせない、か」
 舌打ちして、少女は装甲を解除した。
(ジョジョ風に言うなら、自立型か遠隔操作型ってやつか……。厄介だな)
 一応探ってはみたが、周りに人の気配はまったくない。
 となるとこの鎧を操っていた人間は。遠く離れた場所にいるということだ。
「やれやれだぜ」
 ディパックを背負いなおすと少女は歩を進め始めた。
 これだけ派手な戦闘音を出しておいて、この場に留まっているのは流石にまずい
(さて、どうすっかなぁ……)
 この力を使えば、優勝を狙うことも可能だろうが――。
「だけどそれじゃ、主催者とやらの思うままってやつだ」
 気に入らない。大いに気に入らない。

「あんたらの腐った思惑に……。反逆する!」

 決意を瞳に宿し、少年は拳を握った。
(まずは……。この首輪を何とかできそうな奴を探さないとな。
機械に詳しいやつか、それ系の魔法が使える奴がいればいいだけど……)
 そんな都合のいい人間がいるはずがない、と普通なら思うところなのかもしれないが、
 少女は確信していた。
(その方が展開に広がりが出るもんな……。誰だってそうする。あたしだってそうする)
 一つ苦笑をもらし、少女は歩き始めた。
 

 ▼ ▼ ▼


「くそっ!」
 男は大きく舌を打ち鳴らした。
「まったく……。序盤のズガンが少ないと完結が遠くなるばかりだというのに……」
 ブツブツと呟きながら、男は鎧を召還した。
(しかしまさか、俺の他にも魔法使いがいるとはな……。書き手というのは化物ばかりなのか?)
 これは30分で完結させるのは無理そうだ。
「だが、必ず完結させてみせる!」
 男は強く誓った。

 無論その結末は、自分の優勝エンドだ。

 歪んだ笑みを浮かべながら、男は鎧を操作し始めた。




【瞬殺の人@学生キャラロワ】
[状態]:精神疲労(小)
[装備]:なし
[道具]:支給品一式(地図なし)後は不明
[思考]
基本:ロワを完結させる(結末は自分の優勝エンド)
1:皆殺し
[備考]
・男の「召還」は鎧(アルフォンスエルリックみたいな感じ)を呼び出すものです。


【鉄槌@アニロワ】
[状態]:精神疲労(小) 肉体疲労(小)
[装備]:なし
[道具]:支給品一式(地図なし)後は不明
[思考]:
1:少し離れたら支給品を再チェック
2:首輪を外せそうな人間を探す

157名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/22(火) 18:28:30 ID:Dhr/uBZc0
もう書いていいのか?とりあえず感想。
鉄槌氏は少年なのか少女なのか、
カズマなのかジョジョなのかどっちだw

158名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/22(火) 18:31:22 ID:khnyZyAY0
いけね……。途中まで少年設定で、
>>153をみて急遽少女にしたから、「少年」が残ってる。
作中の「少年」は全て「少女」の間違いです。

159名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/22(火) 20:02:07 ID:EsDfnbo.0
投下速杉バロスwww

160名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/22(火) 20:03:44 ID:6g.p6Jds0
ふたn(ry
いやなんでもない

161名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/22(火) 20:44:38 ID:QHsVD.ewC
ちょwww
まだOP自体完全に完成してないのに投下ってはえーよwwwww
いくら瞬殺だからってwww


でも内容は悪くなかったので投下乙とGJを送らせてくれw

162名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/22(火) 20:51:16 ID:tDrSgHbs0
乙すぎるwww
しかし、一応やるなら、MAPはいらなくても適当に現在地六×六くらいはおいてたほうがいいんでない?

 123456
A
B
C
D
E
F

こんくらいで適当に、A-3とかそんな感じで
誰が投下されるかwkwkがとまらないw先着50名、誰が出ても面白そうだwww

163名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/22(火) 20:52:27 ID:6g.p6Jds0
え?先着50までなの?
大学形式でどんどんついかOKじゃないんデスかァーー!!

まぁ書くけど

164名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/22(火) 20:54:39 ID:tDrSgHbs0
あ、勘違いだった
とりあえず、一通りできったあたりまでガンガン出そうぜw
Apとか、二次スパの仮まとめ、DGあたり凄い楽しみ

165名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/22(火) 21:02:49 ID:rPifGXnY0
放送はやっぱ六時間おきでおk?

166名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/22(火) 21:29:35 ID:QHsVD.ewC
時間は別にいらなくね?
放送は初代ハカロワみたいにリアルで適当な時期にやれば……

167名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/22(火) 21:41:17 ID:.CEhmjZA0
まあ肩の力を抜いて。テキトーに楽しめればそれでいいんだからサ。
MAPだ要るかどうかが本当に微妙w

168名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/22(火) 21:51:33 ID:WeOvb6Tc0
しっかしズガンしにくいなぁ……w 感情的にw

169名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/22(火) 21:59:07 ID:tDrSgHbs0
>>166
放送6時間おきと決めて、適当にそろそろみんな六時間たったかなってタイミングで適当に放送でいいと思う
基本、時間書くかはSS書く人のお好みで、ってことで

>>167
MAPは形式上ある、ってことで最初に描写した人の描写通りに
(「A-2に村があるな……」と気づいた とか)MAPに物が配置される方式でw

>>168
つ勉強
つキャプテン
つ大先生

170名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/22(火) 21:59:23 ID:/1exLpgQ0
そんなときのDQN枠

171名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/22(火) 21:59:37 ID:zEDXqLjs0
>>168
自分をズガン役で出せばおk

172勢いで書いた上に鳥まで晒す。後悔は(ry ◆ilZClmYqFI:2007/05/22(火) 22:00:51 ID:eLSs8wcEO
「これはマジで殺されても文句は言えないわね……」
 海沿いの岩場に浮かぶ影、◆6/WWxs9O1s氏と呼ばれていた少女は隠れながら移動していた。
 勿論、自分からこんなゲームに(ああ、いつかカオスロワにも参加させられていた)乗るつもりなどない。
 マーダーキラーになるつもりもない(そもそも誰が率先して人を殺すのだろうか?)。
 ただ彼女は――生き残る事を自身の方針にしていた。
 海岸の岩場、と言っても特に目立たない場所でもなかった。
 何故なら岩場自体が海岸に比べて凄まじく隆起しており、寧ろ目立つと言ってもいいだろう。
 そんな事もいざ知らず、呑気に◆6/WWxs9O1s氏は岩場に腰をかけていた。

 彼女に支給されたのは投げナイフ十本(原作ロワの藤吉文世がデコナイフと呼ばれる所以だ)。
 シマリスにクルミの投げ方を伝授されたのも今は昔。
 それに彼女は坂持金発でも嘉門米美でもなければ教師キタノでもないので、投げナイフを扱える訳がない。
 カオスロワ作中ならともかく、生身の彼女になどそんな芸当が出来る筈などなかった。

(でも……これから何処に行けばいいんだろう)
 ここが彼女に身近な町や沖木島でない限り、この岩場が何処なんだか、そもそもこの開催場所が何処すら分からない。
 なら――そう、地図を支給されていた筈だ。(いや、確信はしてないけど、多分入ってる。だいたいのパロロワがそうである様に)
 それを見て現在の場所を把握する以外に何か、今出来ることはあるのだろうか?
(自分みたいなモブキャラ程度の戦闘力なのに不戦を呼びかける事は間違いなく、死亡フラグだ)
 ◆6/WWxs9O1s氏はデイバッグに手を突っ込み――

173勢いで書いた上に鳥まで晒す。後悔は(ry ◆ilZClmYqFI:2007/05/22(火) 22:03:27 ID:eLSs8wcEO
「おい」
 ――やめた。
 素早く◆6/WWxs9O1s氏が振り向くよりもその”声の主”が無粋な鉄の塊を構えるほうが、はるかに早かった。
「動くな」
 幾分濡れた感じにスタイリングウォーターか何かで持ち上げた前髪の下、やや上がり気味にまっすぐ走った眉。
 そう、それはまるきり原作バトル・ロワイアルの第三のおと――
「何よ」
 そう思考する前に、◆6/WWxs9O1s氏が男に血相を変えて、男を睨みつけていた。
「そんなものを向けて、どうするつもりなの?」
 もちろん許しを乞うような態度ではない。もしかしたら一種、視線には殺意さえ込められていたのかもしれない。
 彼女が男に対する反応には、もはや敵対心しか残ってなかったと言ってもよいだろう。
 そりゃそうだ。男は◆6/WWxs9O1s氏に会って早々、イングラムM10サブマシンガンを構えているのだから。
「俺は、このゲームを試合だと思う事にしたんだ」
 ◆6/WWxs9O1s氏は頭の中で様々な事象を照らし合わせて整理した。
 イングラム。どう見てもザ・サードマン。三村信史似。自らが招かれた原因になった(としか思えない)カオスロワ。
 まさか――そしてその言葉の意味は?

 瞬間、男――二代目リアルタイムのイングラムが◆6/WWxs9O1s氏の足元向かってに火を吹いた。
 もちろん、足元の岩が削れた程度だったが――
「逆らうなよ、女は黙って従っていればいいんだ。大人しく俺についてこ――」
 それで彼女の方針が微塵も変わる事はなかった。一ミリも、一ナノも。
 腕を投げ出して話している、明らかな隙を◆6/WWxs9O1s氏は狙った。
 イングラムを持った右腕に投げナイフがくるくる回りながら飛び出し、二の腕に見事に刺さった。
 それを見逃さず、二代目の元に◆6/WWxs9O1s氏は走り出していた。

174勢いで書いた上に鳥まで晒す。後悔は(ry ◆ilZClmYqFI:2007/05/22(火) 22:05:18 ID:eLSs8wcEO
 次の瞬間には◆6/WWxs9O1s氏が二代目の目の前に踏み込んでいて、右手で掴まれた投げナイフが通常のナイフの様に空中を弧を描いて斬っていた。
 それにつられて、二代目の喉仏辺りがぱっくりと、赤ん坊の口のように割れた。
 二代目は愕然とした表情で口をぱくぱくしていたが、もはや声と呼べるものは出なかったようだ。
 すかさず◆6/WWxs9O1s氏がその右手の投げナイフを投げると二代目の額は完全に藤吉文世ばりのデコナイフ状態になった。
 そのまま、二代目はどさりと倒れた。(そう、はっきり言って投げナイフをここまで扱えたのは自身でも驚いた。とても)
 ――誰がナイフを額に刺して生きていられる?

 ◆6/WWxs9O1s氏の戦闘による緊張と興奮が徐々に収まり――今は動かない二代目を見た。
 スイカの切り口みたいになった喉からとろとろと血溜まりが広がり、衰える事のないスピードで面積を広げていった。
 額のナイフからは一切の液体が出なかったようだが――その下、もう動きもしない目は不気味に見開かれていた。
 あはは、人殺ししちゃいました。本当の意味で。生まれて初めての、マーダーキラー。たった数秒で。グレイト。

 ◆6/WWxs9O1s氏はその場で夕食のミートグラタンだったものを吐き戻した。

【ゲーム開始数分後/多分E−6辺り】
【◆6/WWxs9O1s氏@カオスロワ】
[状態]:精神的に疲労
[武装]:投げナイフ×8
[所持品]:支給品一式
[思考]:
1・生き残る
2・自分から人殺しはしない
3・でも襲われたら容赦なく倒す
[備考]:投合武器をうまく扱う事が出来ます。

【二代目リアルタイム@カオスロワ】
[状態]:死亡確認
[所持品]:支給品一式 イングラム 投げナイフ×2(額、腕)

175名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/22(火) 22:18:42 ID:Emm3r9b.0
テラ新井田www

176名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/22(火) 22:20:10 ID:JcVXV8fM0
苔むした岩の上に少女が一人座っている。
よく見ればそれなりに整った目鼻立ちをしている少女だったが、その厭世した態度を可愛いと称する者は極稀にしかいないだろう。
少女の目は皮肉げにつり上がり、立てた片膝の上に乗っている顔を歪ませている。
掌の中で弄ばれている二個のクルミが、カリュッ、カリュッ、と乾いた音を響かせた。
少女はしばらく動くという行為を拒否していたが、やがて諦めたかのように言葉を吐いた。

「ねえ、これからどうなると思う?」
「一歩先の闇には黄金色の蛇が赤銅の逆鱗を煌々と輝かせているのです。
 RAT-TAT-TATと軽快にその逆鱗をノックせしめれば人生とは即ち秀絶なる蛞蝓の如き残響であり、
 這いずりし跡には敬虔なる苺の落とした金貨が……」
「わかったわかったわかりました。つまり『わからん』と。あんたはそーいうキャラなのね」

ウンザリしたような少女の声で、長々と発せられていた台詞が途切れた。
無駄という言葉を極限まで引き伸ばしたかのような言葉を作り出していたのは、シルクハットを被った初老の男。
「脇役ロワ」を完結させた、通称『感想の人』である。

「クリック? クラック! 紅き刃は虹の外周を削り、紫の写本は死者の国への片道切符を破り捨てる。
 祖は古来より続くホモ・サピエンスの情動、蠢く牙は地を這う者を喰らい、その身を赤薔薇へと変えるでしょう。
 おお、なんと悲しきラグドール。人形は糸が切れてもダンス・マカプルを続け……」
「あーうるさい。それは拡大解釈じゃなくてただの装飾過多。というか意味がわからない」

岩の上に座り込んでいた少女は鬱陶しそうに吐き捨てると、腰を上げた。
付き合ってられん、ということだろう。
実はこの少女、以前もバトルロワイヤルに参加したことがあった。
アホな参加者と関わることでのネタキャラ化も、迂闊な行動による包囲網も、一通り知っている。
しかも、彼女の支給品はあろうことかクルミ。◆6/WWxs9O1s氏御用達の木の実である。
包囲網フラグが発動したかもしれず、彼女は割りと必死だった。
意味のない言葉を羅列し続ける怪紳士を置き去りにして移動しようとした少女は、ふと足を止めた。

「貴方みたいに感想をつける人がいれば、カオスロワはもっと盛り上がっていただろうな……」
「鍵穴は一つしかないのです。自らの鍵を振りかざすだけでは、宝物庫の扉が顕現することなど大海の底の耳飾り。
 故に貴方は砂漠を彷徨う旅人にならなければならないのです。苦なるかな、悲なるかな、それが現実という名のポートピア殺人事件……」
「『人に頼るな』と、そういうことか……」

溜息を吐いた少女は、そのまま質問を重ねた。 

「ところで、貴方はどういうスタンスなんだ? 脱出派か? マーダーか? それとも大石刑事みたいに逮捕に勤しむのか?」
「劇の台本とは宝石にして軽石。かの吟遊詩人は言った。『さあ、物語を詠おう。ただし、歌詞は詩を腐らせる。故に歌のない歌を謡おう』。
 これぞ真理にして道化の戯言。痩身の木偶は舞台の隅に転がり、その役割はエデンの毒蛇……」
「長すぎ。三行でまとめて」

冷たい言葉に、感想の人はしばし考え込む。
そして、ゆっくりと口を開いた。

「私の出典は『脇役ロワ』。脇役に徹しますよ。
 皆さんの物語に影から感想をつけさせてもらいます。
 ただし――物語にならぬような輩は、この手で排除させてもらいますがね」

きっちり三行。
“本来の口調”に戻った感想の人がシルクハットをかぶり直す。
と同時に、轟、と木の葉が舞い上がった。
視界を埋め尽くすほどの木の葉が感想の人を覆い、やがてその姿を完全に包み隠した。
数秒後、木の葉の渦が収まったときには、当然感想の人の姿はなかった。
その様子を一歩も動けずに眺めていた少女が、苦虫を噛み潰すように言葉を搾り出した。


「ジョーカーだったか……」




【ゲーム開始数分後/多分C−4辺り】
【◆qSSOg86y8s氏@カオスロワ】
[状態]:健康
[武装]:クルミ×86
[所持品]:支給品一式
[思考]:
1・とりあえず仲間(まともな人間)を探す。
[備考]:見よう見まねクルミ投げが出来ます。


【感想の人@脇役ロワ】
[状態]:健康
[武装]:不明
[所持品]:支給品一式
[思考]:
1・物語を傍観し、感想をつける。
2・物語にならないと判断した参加者(空気キャラや地味なキャラ)は自らの手で殺す。
[備考]:ジョーカー。能力は不明。

177名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/22(火) 22:22:06 ID:Dhr/uBZc0
>>174
投下乙、あんた……勇者だぜ……
せっかくだからクルミを投げればよかったのに。
つうかズガンしづらいという話題になっていきなりかw
>>176
こっちも乙!
……妙に女性が多いな。

これから俺の投下する作品も女性だから困る。

178名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/22(火) 22:22:26 ID:6g.p6Jds0
早く書かないと!競争率の高そうな人だから!

179名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/22(火) 22:22:58 ID:Dhr/uBZc0
殺し合いの場とは思えないのどかな森。
その中で突如……爆発が起こった。

「『キラープリンセス!』」

土煙が上がる。
草葉が舞い、爆破された木の幹が散らばっていく。
しばらくしてその中から現れたのは……人形に着せるような服を着た可憐な美少女だった。
ただし――

「うんうん、好調好調。
 私のスタンドの力は制限されてないみたいだね♪」

その脇に、妙な二足歩行の物体を従えていたが。
その物体の様相は、一言で言うと異様。明らかに人間ではない。
そして少女本人はというと、左手には指輪を嵌め、右手にはバットを持って歩いているという格好。
明らかに変と思われそうな姿だ。容姿の可愛さを打ち消しかねない。
だが……その言っていることは変とか、そういうレベルでさえなかった。

「これなら大丈夫。もし危険人物と出会っても、爆弾を設置して迎撃できるね。
 私が爆破するより相手が爆破してくれるほうが気持ちいいし、
 話し合いは起き上がって仲間になりたそうな目で見た時にすればいいんだし。
 そうそう、ミーディアムも探さなくっちゃ。せっかくこの指輪が支給されたんだものね♪
 出番よパヤたんわんわんや〜♪ 私に命を捧げてね♪」

そのまま、少女は大魔○峠のオープニングテーマ(二番)を歌いながら歩き出した。
――そう、彼女こそがLSロワで名を馳せた書き手◆3k3x1UI5IA。別名ボマー。
そして彼女が脇に従えているのは彼女のSSを体現したスタンド『キラープリンセス』。
特性は単純明快……触れたものを爆弾と化す能力である。

「もえ〜ろや〜、も〜えろ〜! ほ〜んのぉ〜じ♪」

歌詞は色々とやばい部分に入っている。
もっともこの歌は半分以上がやばいし――歌っている彼女自身も色々とやばいけれど。

「……あ」

そこで、彼女はふと何かに気付いたように歌をやめた。
別に歌っている歌の内容が放送コードに引っかかりそうになったからではない。
原因は、周りの光景。
爆破した木が未だ燃えていて……他の木へと火を燃え移そうとしている。
このままでは火事になるだろう。
彼女は可愛らしく小首をかしげ……一言。

「……ま、いっか」

【開始直後・E-2 ボマー@LSロワ】
[状態] :精神疲労(小)
[装備]:マジカントバット@MOTHER2 契約の指輪@ローゼンメイデン
[道具]:支給品一式(地図なし)
[思考]:基本:リ〜リカル・トカレ〜フ♪キルゼムオ〜ル♪
1:自分の身を守る、襲い掛かる危険人物は爆破。
2:ミーディアムを探す。
※彼女の周囲で火事が起きています。

【スタンド・キラープリンセスについて】
触れたものを爆弾と化すスタンド。
ぶっちゃけるとシアーハートアタックがないキラークイーン。
【大○法峠】
下のを見れば分かります。
ttp://www.youtube.com/watch?v=AtGV2zsi-x4
ttp://www.nicovideo.jp/watch/1178275183

180名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/22(火) 22:26:22 ID:JcbTXWk6O
>>176
成田良悟自重www

181>>154-156:2007/05/22(火) 22:34:29 ID:khnyZyAY0
やべえ……。
どれもこれも乙&GJすぎる……。

↓状態表書き直し。
【開始十数分後・A-1 瞬殺の人@学生キャラロワ】
[状態]:精神疲労(小)
[装備]:なし
[道具]:支給品一式(地図なし)後は不明
[思考]
基本:ロワを完結させる(結末は自分の優勝エンド)
1:皆殺し
[備考]
・男の「召還」は鎧(アルフォンスエルリックみたいな感じ)を呼び出すものです。

【開始十数分後・A-2 鉄槌@アニロワ】
[状態]:精神疲労(小) 肉体疲労(小)
[装備]:なし
[道具]:支給品一式(地図なし)後は不明
[思考]:
1:少し離れたら支給品を再チェック
2:首輪を外せそうな人間を探す

182名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/22(火) 22:34:31 ID:rPifGXnY0
みんなすげえなw
つかカオス2ndの出場者はリピーター扱いかw

183それいけ!ツキノンマン!!:2007/05/22(火) 22:43:39 ID:6g.p6Jds0
「ハァー……書き手は分かりますけどー。
 どうして描き手まで巻き込まれるンすかねぇ……」
愚痴愚痴言いながらそこらへんを八つ当たりしながら歩いている女性。
その顔はブチギレ寸前である。
「とりあえずこっから脱出しようにもどうしよーもないのよネー。
 FFDQロワの人が居ればいいんだけどナーっ、居る訳ないよネーっ!」

彼女は自覚していないが、その声は凄く大きな声だった。
だから、か……ゲホンゲホン、彼女に気付かれた。

「あのー、もしもし?」

然し声をかける側もかける側である、後ろから声をかけるだけでなく。
話し掛ける相手の頬を指で突っついたのだ。

「うっぎょえああああああ!!」
「あああああ! スンマセン、いきなり手を置いてホント御免なさい!
 またうっかりしてたああああ、しっかりしろ俺ええええ!」

沈黙。
両者が両者とも状況を飲み込めずに居る。

「あ、あの……殺し合いには乗ってないのかな?」
「あ、はい! そうです! そんなつもり全然ないです!いやホントさっきのは事故で本当はそのなんていうか、
 肩に手を置いて注意をひきつけようかなとか思ってたんですけど。それもどうかなとか考えてギャグっぽくやれば戦う気がないことを証明できるかなって思って。
 でもギャグっぽくってどうやればいいんだろうって考えてたら自然に手が伸びててつまりなんていうかもうわかんねえええええ!!!」

FFDQの専属描き手と言っても良い彼女は、無論このか……ゴホンゴホン、彼女の存在を知らない。
そう、いま目の前に居る人物こそ――。

「あ、僕ツキノって言うんです。ギャルゲロワのしたらば運営とか書き手やってるんですけど……あ、つきのんでいいですよ。そちらは?」
いきなり落ち着きを取り戻したツキノが自己紹介を始めたことに、反応がワンテンポ遅れる。

「……んあ?あ、アタシはネスカっていうFFDQの絵の方の描き手なんですけド」
そこで彼女は首を捻った、ギャグ漫画で言えば一回転して元に戻るくらい強く。
そして、疑いの眼差しをツキノにかけながら言った。

184それいけ!ツキノンマン!!:2007/05/22(火) 22:43:56 ID:6g.p6Jds0
「いま、僕って言いましたよネ? ……ひょっとして男ですか?」
「え、ああハイ。良く間違えられるんですよーこういうナリですから。あ、全然気にしてないですよ?」
そういわれて見れば乳がない、いや貧乳という可能性も有るが。
それ抜きにしてもこの顔は美貌すぎるっていうか普通女性だと思いこんでしまうぐらいの顔。
それにそのハスキーな声って……それで男って常識的に考えてありえないだろ。

ストップの形で手を差し出し、ネスカは吼えた。
「うっそだあああああああああああああああああああああ!!」

この世の中には理解し得ないことなんて腐るほどある。
これもまた、その中の一つ。



「……で、脱出方法考えるより先に襲われたときの対抗手段ですよね。
 そういえば自分の支給品確認しましたか?」
そう言われて、ネスカは自分のカバンを漁り始める。
その様子を見てツキノはなにやら笑っている。
「ダメですよー、まずロワに来たら支給品の確認をしないとー。
 僕はもう終わってますけどねー、ホラこの三つです」

ツキノの手から表れたのは三つ、なんかのゲームで見たことのあるお面とドライヤーと良く分からない細長い筒。
「ドライヤーはどうしようもないですよねー、電源も無いし。
 このハクオロのお面はまぁこうやってつけるぐらいですかねー、アハハハハ」
お面をつけながらケタケタ笑って遊んでいる。
そんなツキノの微笑ましい姿を見ながら、自分も早く支給品を確認する。
「そんで、この筒なんですけど……良くわかんないんですよねー。
 なんか危険な香りはゲロ以下の臭いがプンプンするんですけどねぇ、もう一回説明書探してみるか……」
ネスカが自分の支給品――虫取りアミを掴んで底らへんで振り回していたときであった。
最後に残された謎の筒、ネスカにはどこかで見た覚えがあった。
そう、スクエニゲーのなんかの……えーと。

185それいけ!ツキノンマン!!:2007/05/22(火) 22:44:19 ID:6g.p6Jds0

「あ! これ核爆弾みたいですね!」



ザ・ツキノワールド。



周囲の空気は凍る。



そして悲劇は更に襲い掛かる。
あろう事かツキノの持っていた核爆弾がツキノの手から逃れるようにツルっと滑り落ちたのだ。

火事場のクソ力という物をご存知だろうか。
普段の五倍の能力で身体を動かす事ができる、いわば潜在能力である。
某二重人格僧侶はこの潜在能力を開放することによって超人的な能力を……。

「ってそんなの関係ねえええええええええ!!」

自分の中でノリツッコミをし、とんでもない速度で虫取りアミを構える。
そして地面からあと三十センチばかりのところで虫取りアミが核爆弾を捉え。
次の瞬間に華麗に衝撃を和らげながら舞い上がる。
そして、ゆっくりとネスカの手中へ。

「おー……すげぇ……って感心してる場合じゃねええ!! ごめんなさいごめんなさいごめんなさいぃぃ!! 俺がうっかりしてるばっかりにぃぃ!!」
「……死ぬかと思った」
寿命が十万と幾つか減って一週回ってなんかやたら長生きになってしまったような気がする。
それより心臓が幾つあっても足りない、爆破されても蘇る究極生命体じゃないとやってられない。

「……これ、アタシが預かっときますね」
御願いしますと地面に頭をつけ謝るツキノ。
そんな姿を見るとどうもこっちが悪人のような気分がしてしょうがない。

「と、とにかくこの紅茶でも飲んで落ち着きますね……」
そう言って、目の前にあったペットボトルに手をかけ蓋を開けた。
ネスカは、一瞬疑問に思った。そんなところにペットボトルがあったのか?
そもそも支給の飲み物は「水」じゃなかったのか? と。
そういえば支給品を説明する為に、そういえば四次元デイバッグから出して置いて置いたんだっけ。

186それいけ!ツキノンマン!!:2007/05/22(火) 22:45:17 ID:6g.p6Jds0

じゃあ、あの飲み物はなんなのかな……と。
この虫取りアミに、ネットラジオ放送キットに……ほうほう、あの有名なローラの毒入り紅茶ねぇ……。

ん?

もう一度紙を見て、ツキノの方を見る。
今にも液体はツキノの口の中に入りそうで……。

「だらっしゃあああああああああああああ!!」
「あわびゅでぶッ!」
こんなこともあろうかとモンクの「格闘」アビリティをつけていて本当に良かったとネスカは心底思う。
武藤もびっくりの低空ドロップキックからキャ○ンスパ○クよろしくの突き上げのコンボを喰らいツキノは空高く舞い上がる。

「頼むからアタシにも支給品紹介やらせてください、頼むからアタシが言うまでそこでじっとしててください」

神様、お願いですからまともな人を連れてきてください。
ああ、エドさんあんどれさん名無し三号さんを筆頭にしたFFDQロワの皆さん。
もう読み手でもなんでも誰でもいいです、話の分かる人。大募集。

詳しくはE-6海岸のネスカまで……。

【F-6 海岸】

【ツキノ(書き手)@ギャルゲロワ】
[状態]:脛部と腹部にダメージ、アンリミテッドうっかりワールド展開中
[装備]:ハクオロのお面@ギャルゲロワ、ドライヤー
[道具]:支給品一式(地図なし)
[思考]
基本:ロワイアルからカレイ道に脱出してやるZE!
1:信用できそうな人に会いたいなあ
2:とりあえずネスカさんと行動したい
[備考]
※天然搾り100%のうっかり
※ぱっと見少女に見える美麗の少年
※毒入り紅茶@FFDQ3rdは地面にブチまけられました。

【ネスカ(描き手)@FFDQロワ3rd】
[状態]:この人マジヤバイどうしよう。
[装備]:虫取りアミ
[道具]:支給品一式(地図なし)、ねとらじ放送キット、核爆弾@魔界塔士Sa・Ga
[思考]
基本:とりあえず脱出したい
1:今後をどうするか切実に考える。
2:マトモな人に会いたい
3:FFDQロワの人に会いたい
[備考]
※ジョブ:物真似師 アビリティ:!黒魔法、!スケッチ、格闘
※黒スーツエルフ耳の長い黒髪の女性

187名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/22(火) 22:45:48 ID:6g.p6Jds0
勢いで書いた、総執筆時間一時間。
推敲?食えるのかそれ?

188名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/22(火) 22:47:28 ID:5hxGctKU0
なんとなくキャプテンの活躍に期待したい俺がいる。

189名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/22(火) 22:49:51 ID:eLSs8wcEO
>>186
ちょwwwツキノンww


ところで
>詳しくはE−6海岸のネスカまで……。
>【F−6 海岸】
記述が違う点。
重い箱の隅スマソ。

190名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/22(火) 22:51:02 ID:6g.p6Jds0
>>189
おっと、サンクス。

>>186
×詳しくはE-6海岸のネスカまで……。
○詳しくはF-6海岸のネスカまで……。

191 ◆jOgmbj5Stk:2007/05/22(火) 22:51:02 ID:f1qX3SRg0
DQの1と呼ばれているものです。
水を差すようで非常に心苦しいのですが辞退させてください。

192名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/22(火) 22:57:48 ID:le5yI0/w0
さーて投下行きますよっと。

193怪物出現:2007/05/22(火) 23:00:19 ID:le5yI0/w0
「……まずは、少し場所を移すか」
瞬殺の男は鎧を動かし始めると、鎧と共に場所を少し移す事にした。
今の彼の居場所は森だ。
この場所は隠れ場所が豊富な反面、自分も奇襲を受けやすいというデメリットが有る。
鎧を遠隔操作している間の彼は幾分隙も大きくなる。
先程少女を襲わせた時もそうだ。
その間に周囲に、嫌な気配が立ちこめていた。
(誰かが嗅ぎつけたのかもしれないな。もっと場所を選んだ方が良い)
近くに寄ってきた者に相手より先に気づけて、尚かつ逃げ道が複数有る場所が良い。
それでいて人の溜まり場にほど近い隠れ家。
(市街地の外縁部がベストだが、地図が支給されていないのが痛いな。
 くそ、主催者の奴、何を考えているんだ。地図はパロロワの必須支給品だろうに)
心の中で毒づきつつ、瞬殺の男は鎧を自らに向けて歩ませ。
……合身した。
「まあ良い。俺は最速の男。一刻も早くこのロワを完結してやる!」
鎧の素早さを持って瞬殺の男は走り去った!

   ◇ ◇ ◇

瞬殺の男が立ち去った後、その場所はしばらく静寂に包まれていた。
風の音と木々のざわめきだけが唯一の音を響かせ続ける。
だがふいにその音すらも止まり。
虫の声も、遠くに聞こえていた鳥の鳴き声すらも止まった。
一切の音を排した静謐な空気の中で。
いつの間にか、瞬殺男が居た近くの茂みに一人の青年が現れていた。
まるで木陰の闇から生まれ出たように。
いや、ようにではない。彼の姿は正に木の影から滲み出たのだ。
青年は病弱そうな青白い肌をしていた。
その顔には丸眼鏡と奇妙な手術痕が目立っている。
青年は椅子に座り、静かに……歪な笑みを浮かべていた。
「完結……30分で完結ですか」
まるで世界で最高の冗談を耳にしたように、さもおかしげに。
そして言った。
「あなたはどう思いますか?」
「………………」
無音の声。一拍の後。
逆の側の茂みに、一人の女が姿を表していた。
長身長髪の流麗なる美貌だ。
現れた今ですら完璧に気配を押し殺し、静かに青年を見つめている。
女は口を開き、答えた。
「速さは大事ね。その一点には共感出来るわ。
 ロワの序盤には多くの人が死ぬべきである事も。
 だけど何もかも速れば良い、殺せば良いと考えるのは愚かな盲信にすぎない。
 長い時間を掛けて行う行為も時には必要。どいつもこいつも極端に過ぎるバカばかりよ」
「……フン」
男は女の言葉を鼻で笑った。
「どいつもこいつもバカばかりですね。ゲームを糞真面目に考えてばかりいます。
 気に入れば自らの願望をねじ込み好き放題に楽しめば良い。
 気に入らないロワなら……30分ですら遅すぎる!
 始まる前に潰れてしまえば良いんです!
 もっともラノベばかり読む悠長な貴方には判らないでしょうけれどね」
「ラノベとは限らないでしょう? 長文を書く書き手なら他にも居るわ」
「いいえ、限りますよ。あなたからはラノベの臭いがする。
 臭い臭いラノベ読み共の匂いがするんですよッ!!」
その言葉を聞いて女は表情を歪めた。
「やはりおまえは……そういう事か……!」

194怪物出現:2007/05/22(火) 23:01:00 ID:le5yI0/w0
素早く懐から拳銃を取りだし男の額にポイントする。
「もえロワなどというロワが立ちかけた時にバカな男が現れたとは聞いていたわ。
 票数が集まったラノベを排斥しようとし、終いには身の上話をして同情を買おうとした馬鹿。
 興味は無かったから詳しくは知らないし、身の上話も嘘八百だと思っていたけれどね。
 付けられたあだ名は……ホチキスだったかしら」
「私を殺す気ですか?
 酷いですね、私は生まれつき足の無い人間ですよ。そんな無力な人間を殺そうと?」
「……それは嘘ね。挙動がおかしかったわ。視線等の生理的反応は制御しておく事ね」
「へえ。見事な洞察力ですね」
「もしかしてその足は動くのかしら? それとも生まれつきというのが嘘?」
ホチキスは車椅子に座っていた。
黒いズボンを履いたその足は全く露出していない。
足が無いという言葉を信じるなら、あの足は飾り物の義足という事になる。
だがホチキスはまたもさも可笑しげに笑った。
「足? あなたにはこれが足に見えるのですか?」
「……なんですって?」
怪訝に眉を顰めた女の目の前で、ホチキスの足が……裂けた。
ズボンが肉に呑み込まれ、膨れ上がる肉が見る見るうちに醜悪な肉体がそびえ立つ!
それはおぞましい怪物の姿だった。
上半身だけが人の姿のまま、巨大で醜悪な怪物の頭部に生えている。
「生まれつき、人間、という所が嘘ですよ。
 改造手術を受けて人間などという下等生物をやめましてね。
 いやはやあの時の医療用ホチキスの感覚は不快でした」
ホチキスは何も変わらない様子で笑っていた。
「こんな姿のラスボスが居た作品も有りましたね。
 もえロワが動けば奴を通して最凶マーダーとして嫌いなキャラを喰らい尽くしてやるはずでしたが、
 このロワで気に障る奴らを喰らい尽くす事で代わりとしましょう」
女は答えず引き金を引いた。
パンと乾いた音を立ててホチキスの額に銃弾が食い込み、表面で止まった。
「痛いじゃないですか」
轟、と音を立て禍々しい顎が襲い掛かる。
女は僅かに焦りを浮かべて横っ飛びに転がって攻撃をかわした。
そして怪物が再び彼女を振り向いた時に、もう一度銃を撃った。
パンと乾いた音を立て、再びホチキスの額に銃弾が食い込んだ。
「何を無駄な事を……」
ホチキスは嘲笑おうとして……気づく。
二度目の銃弾が一度目の銃弾に直撃して押し込んでいる事に!
女は三度目の引き金を引いた。
パンと乾いた音を立て、三度目の銃弾は一と二度目の銃弾を更に奥にめりこませる。
「ぐ、ぎゃあああああああぁあっ」
のたうつ怪物は巨大な肉体をのたうたせ、女の目の前の地面に叩きつけた!
女は衝撃に抗おうとせず巻き上がる土砂に身を任せ……
「くっ、しま…………」
――背後に、崖が有った事に気がついた。

   ◇ ◇ ◇

「どうやら超能力の類は無かったようですし、仕留めた……と見るのは早計ですか」
崖下には川が流れていた。
お約束で言うならば確実に生き残っていると言っても良い。
「私のあの姿を見て生き延びるとは、全く許せない人ですね。
 さっきの銃弾も酷い。頭がズキズキするじゃないですか」
ホチキスは元の青年の姿に戻り、崖下を見下ろしている。
黒いズボンも元通り履いている。これは彼の一部なのだ。
車椅子に座った姿は無害な一般人にしか見えないだろう。
ゆっくりと再生しつつある額の傷も髪で隠している。
だがあの女は彼の事を知ってしまった。
「私の鼻を信じるならラノロワの住人のようですが……さて、誰なのやら」
答えるかは判らずとも名前を聞いておくべきだったか。
そう悔やみながら、ホチキスはその場を後にした。

195怪物出現:2007/05/22(火) 23:01:50 ID:le5yI0/w0

   ◇ ◇ ◇

「……まあ、生きていただけ良しとしようかしら」
彼女、◆l8jfhXC/BAは呻き声を上げて起きあがる。
流れ着いた場所は川沿いの森だった。
近くに人影が無い事を確認し、手早く周囲に落ちている小枝を集める。
そしてその内の二本を擦り合わせ、あっさりと火を点けた。
迷うことなく服を脱ぎ捨て、火の放射熱が届く近くの枝に掛けた。
体を調べてみたが、傷は打撲止まりで内臓破裂や内出血、骨折の類は無いようだ。
動きにくいからと胸に巻いていたサラシの一部を石で擦り切り、包帯にして巻く。
次に装備を確認する。
彼女に支給されたソーコムピストルは海水に落としても動作する名銃だ、問題無く動作する。
火に当てて熱を持っても困るので乾き始めた服で水気を拭き取るだけにした。
ただ支給品のデイパックは水浸しになってしまった。
刀は問題ないが、その他は乾かさないといけないだろう。
まあ読むものは大体暗記しているから、紙の類は問題ない。
刻印……ではなく首輪を外す時は、紙を現地調達できる場所に居るはずだ。
筆談が必要になればそれからでも遅くない。
◆l8jfhXC/BAは素早く自分の状態を整え、そして他へと思考を移した。
(それにしても出鱈目だわ。怪物や超人しか居ないのかしら)
目撃したのは高速で動く謎の鎧を召喚する瞬殺の男。
それからどこか遠くでその鎧を撃退したらしい謎の人物。
挙げ句に下半身を巨大な怪物に変化させたホチキスだ。
あんな力を現実に見るのは始めてだ。
咄嗟にラノロワで序盤にズガンされた竜堂始の事を思い出し一点射撃を行ったが、
竜堂始なら死んでいた額への三連射を受けてもあの化け物は死ななかった。
ダメージは通りつつあったから後一発で殺せただろうが、それでも四連射が必要という事になる。
どうやらラノロワより若干制限が緩いのではないだろうか。
どいつもこいつも怪物ばかりだ。
そこまで考えて思わず溜息を吐く。
「……まあ、私が言える事でもないわね。我ながら可愛げが無い」
こんなとんでもない環境に放り込まれて見た事も無い化け物に襲われたというのに、
迷いも怯えも無く適切に対応できている自分が可笑しく思えた。
人を殺して罪の意識を感じたとしても、それに押し潰される事は無いだろう。
彼女はもう少し心に揺らぎの有る、人を殺した事にも人が殺された事にも心が壊れそうな程に苦悩する、
そんな何処かに弱さを残した少女、例えばエンジェルハウリングのフリウ等に憧れていたのだが……。
(無い物ねだりという奴ね。
 私には不安や迷いで思考が狭まるような心の弱さも、
 どんな選択をしても生き残りうるような超常の力も有りはしない。
 これからどう動けば生き延びられるか、何を望み何を求めるか。
 このバトルロワイアルにおける私の生き方を決めなければいけないわ。
 まずは…………)
◆l8jfhXC/BAはしばらく考えた末に、一つ決めた。
「◆l8jfhXC/BAじゃ名乗りにくくて仕方ないわね。
 別に渾名も無いし、末尾を取ってAとでも名乗ろうかしら」
AngelHowlingのAngelとも掛けたなんて恥ずかしい秘密は墓の下まで持っていこう。

196怪物出現:2007/05/22(火) 23:02:19 ID:le5yI0/w0
【開始数十分後・B-1/???/瞬殺の人@学生キャラロワ】
[状態]:精神疲労(小)、鎧装着
[装備]:召喚した鎧
[道具]:支給品一式(地図なし)、後は不明
[思考]
基本:ロワを完結させる(結末は自分の優勝エンド)
1:まずは襲撃に適切な場所を捜す。
2:皆殺し
[備考]
・男の「召還」は鎧(アルフォンスエルリックみたいな感じ)を呼び出すものです。
・装着して動く事も出来るようです。

【開始数十分後・A-1/森/ホチキス@もえロワ】
[状態]:額に深い傷(再生中)
[装備]:車椅子(自前?)
[道具]:支給品一式(地図なし)、後は不明
[思考]
基本:このロワを好き放題楽しむ。
1:車椅子に乗った無害な姿を利用して行動する。
2:少しでもラノベに関連した者は殺害する。
[備考]
・変身能力は下半身がよく判らない巨大な(数m〜10m程度の)怪物になるものです。
 本人は烈火の炎の天道地獄最終形態に準えていますが、外見が少し似ているだけです。
・影に潜む能力を持っているようです。
・鼻が効くようです(対ラノベ関連のみ?)。
・どうやら全てホチキス改造手術による能力のようです。改造手術って凄いね。

【開始数十分後/B-2/川沿いの森/A(◆l8jfhXC/BA)@ラノベ・ロワイアル】
[状態]:打撲傷、ほぼ全裸
[装備]:ソーコムピストル(残弾10/13)、日本刀
[道具]:支給品一式(地図なし)
[思考]
基本:これからの方針について考える。
1:まずは服が乾くのを待つ。
[備考]
・焚き火で服や支給品を乾かしています。

197名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/22(火) 23:03:00 ID:le5yI0/w0
好き放題書いたぜ!

……なんでこういうのって数時間で書き上がるんだろうな。

198名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/22(火) 23:04:25 ID:khnyZyAY0
>>196
ちょwww
ホチキス強すぎwww
ていうか、なんかカッコいいしw
これはGJ!!

199名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/22(火) 23:13:03 ID:zEDXqLjs0
>>191
了解しました。
自分以外の現役の書き手を勝手に追加するのは、一部の例外除いて
配慮して自粛すべきかもしれないな……。


とりあえず自分も投下してみます。

200名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/22(火) 23:16:16 ID:zEDXqLjs0

「……何てことだ」

風が、髪をそよと揺らす。
日差しが、素肌に心地良い。
「……なんてことだ」
呟くしかない。


全裸である。
登場した瞬間から全裸である。


ロワに放り込まれた途端に水に落ち、やむなく着替えた結果こうなったとか、そんな生易しいものではない。
私は登場させられた瞬間から全裸だったのだ。
パンツの一枚すら与えられなかった。マントの一枚すら支給されなかった。
せめてもの幸いはロリっ娘の姿であったことだ。こんな状況でも、視線を下に向ければちょっと幸せになれる。
ついでに『ランドセル』から出てきた支給品は、案の定――おぞましき拡声器と、瓶に入った媚薬500粒。
いくら因果応報とはいえ、あんまりだ――――。

私は橋をとぼとぼと歩く。全裸で。

拡声器を構える。全裸で。

「だって拡声器支給されちゃったからね……やっぱやらなきゃダメでしょコレ……」
拡声器を渡されたのなら、「使って」、「マーダーをおびき寄せて」、「死ぬ」のが
そのキャラの役割であり、様式美というものだ。

橋の真ん中まで来た所で、拡声器を掲げる。全裸で。
足を真八文字に開き、胸を反らして深呼吸。全裸で。
拡声器のスイッチをON。全裸で。

溜めた息を肺から押し出し、いざ放送を開始しようとして――――私は、はたと気づいた。
(……何を言おうかね)
フラグのことで頭がいっぱいで、肝心の何を言うか考えていなかったのだ。
即興で立派な演説を打つ知恵もなく、しかたなく絞り出した第一声は――――



「…………あー……あー、ただいま、マイクのテスト中……」




【開始数十分後/C-3/川の上に架かる橋の上】

【◆M42qaoJlNA@LSロワ】
[状態]:拡声器
[武装]:拡声器、魔女の媚薬500粒
[所持品]:支給品一式
[思考]:何言おう……
1・拡声器フラグを完遂する
[備考]:素っ裸で橋の上から放送をかけようとしています。

201名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/22(火) 23:17:55 ID:zEDXqLjs0
投下終了。

出オチでもいいから参加してみたかった、今は反省している。

202その女最速につき ◆7/2NTSPZJs:2007/05/22(火) 23:18:55 ID:1rXDAlwgC
「くっそ……。トンでもないことになっちまった……!」
 そう呟きながら月明かりが照らす薄暗い森の中を歩く青年が一人。
 彼こそパロロワの歴史にその名を残す『三大ロワ』のひとつ、『葉鍵ロワイアル』(初代)の紙媒体化を成し遂げた功労者の一人である瀬戸こうへいその人である。
「こちとらやっとハカロワの紙媒体化を一通りやり終えたばっかだっていうのに……。少しくらい休ませてくれてもいいだろうが……。
 オマケに、俺に与えられた支給品は、押したら『国崎最高!』と叫ぶだけのボタンにサングラスときた!
 神様ってのは、ホントにヒデー野郎だぜ……」
 まあ、俺は神とかそんなもんはやすやすと信じるタチじゃねーんだけどよ、と付け加えると彼は足を止め、近くの木の根元にどすんと腰を下ろした。
「やれやれ、このあたりまで来ればしばらくは安全だろ……
 さてと……まずは俺はこの殺し合いにおいてどのような行動を取ればいいかを考えてみますか……」

(まず第一に、殺し合いに乗るか、それとも乗らないかだ。
 これはもちろん乗らない。当然だろう。ハカロワ編集者が実は殺人狂でしたー、なんて笑い話にもならねえ……)

(次に、このゲームから脱出する方法だ……
 出来れば今すぐにでもこんな所からはオサラバしてーが、俺たち参加者はみんなこの通り首輪を付けられちまってる……
 チックショー、ハカロワと同じく胃爆弾だったらさっさとゲロ吐いて吐き出せたのによお……)
 そう思いながら瀬戸は一度はぁ、とため息をついた。

(まあ、嘆いていてもしょうがねえ。
 それなら急いで首輪を解除出来そうな奴を見つけるか、俺が首輪を解除する方法を見つけるに限るぜ)
 瀬戸はそう決断すると、すぐさま立ち上がり、行動を開始することにした。
 ――だが、その時……

203 ◆7/2NTSPZJs:2007/05/22(火) 23:20:10 ID:dLnD2M7QC
「見つけたァ!!」
「いっ!?」
 瀬戸の視界に突如一人の女性の姿が飛び出してきた。それもご丁寧に目の前からだ。
 おまけに、相手は人間とは思えない速さで瀬戸に接近してくる。
(まさか、殺し合いに乗った奴か!?)
 武器はないが、そう簡単にやられてたまるか、と瀬戸は即座に身構える。

 もの凄いスピードで近づいてきた女性は瀬戸の前で急ブレーキをかけ、そして――――
「Oh! ジャマジャマ〜♪」
「は?」
 ……両手を前にひらひらと広げた意味不明のポーズをとり、そう口にした。
「これは今、うちのロワで流行っているのだが、寒かったか? つまらなかったか? 引いてしまったか?」






「えーと……。つまり、あんたも俺と同じく、殺し合いには乗っていなくて、首輪を解除するための方法を探している。
 そのためには仲間や同志が必要不可欠だったから、それらを求めてスタートから早々、周辺を爆走していた……ってことでいいのか?」
「ああ、その通りだコーエイ。
 この私、アニロワ最速の書き手、◆WwHdPG9VGIは『この世の理』とはそれ即ち『速さ』だと思っている。なぜなら、物事を早く成し遂げればその分時間は有効に使うことが出来るからだ。
 遅いことならば誰でも出来る。2000年くらいあればキャプテンでも傑作SSが書ける。有能なのは月刊漫画家よりも週刊漫画家、週刊よりも日刊だ。つまり、速さこそが有能なのだ!
 これ即ち、 文 化 の 基 本 法 則 ! ! 
 そして私の持論だ!」
「だーーーっ!! さっきから言ってるが、そのやかましいマシンガントークは止めろ!!
 それと俺はこうへいだ! 無双シリーズ作ってるゲーム会社じゃねえ!!」
「おお、これはすまん。人の名前を覚えるのが苦手でな」
 そう言って◆WwHdPG9VGI――通称、『最速』は軽く瀬戸に頭を下げて詫びた。

204 ◆7/2NTSPZJs:2007/05/22(火) 23:21:37 ID:XbW5UDTgC
(ったく……。
 ……それにしても、こいつかなり胸あるな。『最速』つーよりも『おっぱい魔人』じゃねーの?
 あと、自分でもなぜか分かんねーけど、こいつ炎の魔剣とか騎士甲冑とか似合いそうだな……
 ポニーテールにしてる髪も綺麗だし…………)
「? どうかしたか、コーエイ?」
「だから、こうへいだ!
 ……べ、別になんでもねーよ!」
「そうか。
 ……ともかくだ。私はこれからスピーディーに仲間たちと合流して、スピーディーにこの殺し合いから脱出したいと思っている。協力してくれないか?
 もちろんタダでは言わない。私が常にコーエイをお守りしよう。
 こう見えても私はアルター能力者であり、なおかつ『烈火の将』とも呼ばれた騎士だ。共に行動して損はないと思うぞ。
 ――いや、『ないと思う』というのは間違いだな。確実に『安全でスピーディー』だ。
 なぜなら、どんなに強大な敵が現れても私に攻撃を当てられなければどうということはないし、私のスピードに追い付けなければ私を倒すことなど……」
「だああああああああああっ!! だからマシンガントークは止めろっつーに!!
 それに、いくら早口でもそんな長い話してたらそれこそ時間のムダだろうが!!
 ――わかったよ、とりあえず今はあんたと一緒に行動する。だからさっさと別の場所に行こうぜ。
 それと、俺の名前はこうへいだ」
「む……。言われてみれば、確かにその通りだ。これは失礼した。
 『最速』を名乗っていながら私もまだまだだな…………
 よし。ではコーエイ、早速私の背中におぶされ、私が安全かつスピーディーにお前をエスコートしよう」
「だから、こうへいだ!
 ……というか、こういう場合、男である俺がエスコートするもんなんだが……。まあ、今は仕方ないか……」
 そう言いながら瀬戸はしぶしぶと最速の背中におぶさった。
 その時、最速の見事なバストに両腕が触れてしまい瀬戸はドギマギしたが、最速の方はそのようなことはまったく気にしていないようだった。

「――よし。では、行くぞコーエイ。
 ラディカル・グットスピード脚部限定ッ!!」
 その最速の言葉と同時に周辺の大地にいくつかのクレーターが発生し、最速の膝から下の両足には鎧のような装甲に包まれた。
「だーからこうへいだと……って、うおおおおおおっ!?」
 瀬戸が言葉を完全に言い終わるよりも先に最速はすでに走り始めていた。
 もちろん先程同様、人間とは思えない凄いスピードで――――

205 ◆7/2NTSPZJs:2007/05/22(火) 23:23:37 ID:TTvVUoIQC
【瀬戸こうへい@初代ハカロワ】
[装備]:なし
[所持品]:支給品一式、国崎最高ボタン@ギャルゲロワ、ストレイト・クーガーのサングラス@アニロワ
[状態]:混乱中。最速に背負われ移動中。
[思考]
基本:ゲームには乗らない。最終目的はゲームからの脱出。
1:うおおおおおおっ!?
2:俺はこうへいだーーーっ!!
3:つーか、アルター能力ってなんだ?
4:首輪解除のための情報、もしくは人材が欲しい。
【備考】
・ハカロワ紙媒体化を一通り終えた直後からの参戦です。
・一般人です。異能は使えません。


【最速の人(◆WwHdPG9VGI氏)@アニロワ】
[装備]:なし
[所持品]:支給品一式、ほか不明
[状態]:健康。ラディカル・グットスピード(脚部限定)中。
[思考]
基本:ゲームには乗らない。最終目的は仲間たちとゲームから脱出。
1:スピーディーに仲間たちと合流したい。
2:スピーディーに首輪解除が出来そうな仲間もしくは情報を集める。
【備考】
・イメージ声優は清水香里でシクヨロ(笑)

206 ◆F47uEavVkk:2007/05/22(火) 23:26:24 ID:.CEhmjZA0
「う〜脱出脱出」

今、この異常なバトルロワイアルから脱出するために必要なフラグを探して走っている私は、
パロロワでSSを書いている極一般的な書き手さん。
強いて違うところを挙げるとすれば、熱血展開が上手くてデヴァイス使いが荒いってことかナ――

あだ名は鉄槌。

そんなワケで、支給品をチェックすべく、安全そうな場所まで移動してきたのだ。
ふと支給品の袋を開けてみると、中には一本の杖が入っていた。

ウホッ! いいデヴァイス……

そう、それはパロロワ界では最もポピュラーなデヴァイス、レイジングハートだったのだ。
そう思っていると、そのデヴァイスは、
私が見ている目の前で念話で話しかけてきたのだ……!

『Hello, nice to meet you. My name is Raisinghart.(やらないか)』


そういえばこのロワはさっきの鎧など、異世界のモノが紛れ込んでいるのが明白だった。
イイデヴァイスに弱い私は、誘われるままホイホイとこのデヴァイスのマスターになってしまったのだ☆

『あ、あの、まだ仮契約の話も何もしてないんですが……』
「アァ!? 何か言ったか!? グダグダ言ってると●●で×××しちまうぞこのアメ玉野郎!!」
『い……イエス、サー(ガクガクブルブル)』
「よし、よろしくなレイジングハート! 私たちで、絶対このふざけたロワから脱出してやろうぜ!」
『お……All right, my master.(あれ? これってもしかして死亡フラグ?)』 


【開始十数分後・A-2 鉄槌@アニロワ】
[状態]:精神疲労(小) 肉体疲労(小)
[装備]:レイジングハート(鉄槌に心底恐怖)
[道具]:支給品一式(地図なし)
[思考]:
1:首輪を外せそうな人間を探す

207 ◆F47uEavVkk:2007/05/22(火) 23:27:04 ID:.CEhmjZA0
即リレーに近い上に、展開はありきたり。
だが後悔はしていない。

208名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/22(火) 23:27:41 ID:6g.p6Jds0
>>206
>>156

鉄槌人気wwwwwwwwwww

209名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/22(火) 23:29:04 ID:Dhr/uBZc0
>>205
鉄槌氏はゲボ子でカズマでWw氏はシグナムで兄貴かよw
……と書き込もうとした先に>>206かよw
カオスってレベルじゃねえぞwwwwwwwwww

210 ◆7/2NTSPZJs:2007/05/22(火) 23:29:27 ID:hMMm8eZwC
時間と場所は

【ロワ開始数十分後 B-2 森林地帯】


でお願いします。

211名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/22(火) 23:29:35 ID:rPifGXnY0
投下ラッシュwww

>アンリミテドうっかりワールド
ワロタw

212名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/22(火) 23:30:16 ID:.gtpMYfg0
>>205
ちょwwww
最速の人は見た目シグナム姉さんで中身は兄貴なのか?ww
これはいい『のこされたもの』効果ww

>>206
鉄槌さんすげぇ人気だw
しかもレイハさんが恐怖するとは予想GUYw

213 ◆M42qaoJlNA:2007/05/22(火) 23:32:01 ID:zEDXqLjs0
>>200のタイトル忘れたorz


>>205
意外な人と期待してた人が一緒に来たー!
だがあえて国崎最高ボタンの活躍に期待

>>207
くそみそktkr
レイジングハートの台詞の意訳に吹いたw

214 ◆F47uEavVkk:2007/05/22(火) 23:33:32 ID:.CEhmjZA0
そうか、タイトルとかあったんだw

勿論「くそみそデヴァイス」で。

215名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/22(火) 23:34:18 ID:.yidmViY0
>>205
現在位置を忘れていますよー

216名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/22(火) 23:35:45 ID:2i1mlHyUC
デバイスじゃなかったっけ?

217現状纏めですよー:2007/05/22(火) 23:36:40 ID:le5yI0/w0

  アンカー  | [居場所]登場キャラ            |タイトル
>>141      |[X?]>>1                     |冗談でOP書いて見たw
>>154-156,181|[A1]瞬殺の人/[A2]鉄槌
>>172-174   |[E6]◆6/WWxs9O1s/二代目リアルタイム|勢いで書いた上に鳥まで晒す。後悔は(ry
>>176      |[C4]◆qSSOg86y8s/感想の人
>>179      |[E2]ボマー
>>183-186   |[F6]ツキノ/ネスカ               |それいけ!ツキノンマン!!
>>193-196   |[B1]瞬殺の人/[A1]ホチキス/[A2]A(◆l8jfhXC/BA)|怪物出現
>>200      |[C3]◆M42qaoJlNA
>>202-205   |[B2]瀬戸こうへい/◆WwHdPG9VGI     |その女最速につき
>>206      |[A2]鉄槌                     |くそみそデヴァイス

218 ◆F47uEavVkk:2007/05/22(火) 23:39:46 ID:.CEhmjZA0
>>216 あれ、そうだっけ? まあどっちでもいいッスw

どうでもいいが、予約とか基本無しでいいよなみんな?
予約するにしても、暫くたってからで期限1日とかでもいいんじゃねw

219名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/22(火) 23:40:42 ID:zEDXqLjs0
>>217氏に先を越された……位置まとめ乙です!

【A-1】ホチキス
【A-2】鉄槌
【B-1】瞬殺の人
【B-2】A(◆l8jfhXC/BA)
【B-2】瀬戸こうへい、最速の人(◆WwHdPG9VGI氏)
【C-3】◆M42qaoJlNA
【C-4】◆qSSOg86y8s氏、感想の人
【E-2】ボマー(◆3k3x1UI5IA)
【E-6】◆6/WWxs9O1s氏
【F-6】ツキノ、ネスカ

220217:2007/05/22(火) 23:42:04 ID:le5yI0/w0
>>219
いやOKOK。
……自分で書いておきながらA(◆l8jfhXC/BA氏)の位置間違えてたからorz

221D meets H(1/2) ◆QcxMJGacAM:2007/05/22(火) 23:43:04 ID:Y/awH1Co0

「……惨いな」

流石に、喉を掻っ捌かれた『かつて人だったもの』を目の前にして平静で居られるほど、俺は冷血漢ではなかったらしい。
苦悶の表情を浮かべた『それ』の、強く見開かれた目を閉じてやり、軽く黙祷を捧げる。
……まだ、辺りに人の気配はない。死体第一発見者の責務、というわけでもないが……墓の一つでもこさえてやろう。
左手を眼前に掲げ、それが『刃』に変わる様をイメージする。果たして、それはグチャグチャと嫌な音を立てながら、醜悪な鋭い凶器へと変貌した。
そのまま無造作に振り上げ、振り下ろす。ザクリ、と小気味いい音がして刃が大地に突き立つ。
ひたすら単調な作業を繰り返しながら、俺は思考を巡らせる。

(この世界は……夢や幻などではない、現実だ。
ハハッ……全く、皮肉な話だよ。パロロワの書き手だった俺が、まさか『参加者』として選ばれる事になるなんてね。
……しかも、何の因果か御丁寧に『こんなもの』まで埋め込んでくれたときたもんだ)

何故俺はこの世界に招かれた?
……知れたことだ、そんなもの自分の状態を考えてみればよく分かる。
『この力』を使って、他の参加者共を屠れとでも言うのだろう。
気に食わない。実に、気に食わない。

(俺がそう簡単に思い通りに動くと思ったら大間違いだ、主催者。俺は俺のやりたいようにやらせてもらう。
これから先、俺の行う全ての行動は、全て俺の意思によるものだ。誰にも邪魔はさせん!)

会場に飛ばされてすぐに目を通した名簿を見て、己のすべき事は決まった。『贖罪』、そして『断罪』だ。
自らが名を伏せて行ってきた悪行の数々……荒らし、スレ乱立、煽り……この場でもって全て償う。
そして、『あの男』。各地を荒らして回った、『あの男』だけは、絶対に。

……絶対に、コロシテヤ「動かないでほしい。動いた場合、命の保証はしかねる」



……どうやら、いささか作業に熱中しすぎていたらしい。
首のすぐ脇に添えられたのは、磨き上げられた白刃……微妙な反りを見せるそれは、軍刀、だろうか。
と、いうことは……

222D meets H(2/2) ◆QcxMJGacAM:2007/05/22(火) 23:44:37 ID:Y/awH1Co0
「……あなたが軍曹か。まさか、あなたのような有名人に出会えるとは……この世界も、まんざら捨てたものではないのかもしれないな」
「アイスブレイクのジョークは不要だ、DGさん。
……単刀直入に聞く。◆QcxMJGacAM氏を殺したのは、あなたなのか?」
「成る程、そこの彼はあなたのロワの書き手か……お悔やみ申し上げる」
「話をはぐらかさないでいただこうか、DGさん。YesかNoか、フ[ピーッ!]ン野郎でも答えられる質問だ。
……返答は?」

……一瞬F語が聞こえたのは、多分気のせいではあるまい。中々どうして、いいキャラをしている。
さて、どう答えたものか……

「……私ではない、と言ったところで証拠はない。逆もまた然り、だ。
それを理解していただいているのなら……私は、Noと答えよう」

ピタリ、と刃が首筋に触れる。対応を間違えたのだろうか?……それにしては、そこから先の動きがないのが不自然だ。
しかし、判断は早急に下してほしいものだ。正直、首筋の刃に熱を奪われて冷えが気になり始めてきた。

「……それにしても、肝が据わっているのだな、あなたは」

うん?
……苦笑と共に、首筋の冷えが取り除かれた。やれやれ、どうにか認めてもらえたようだ。

「……その御温情に感謝するよ、軍曹殿」
「早合点は御遠慮願おうか、DGさん。……証拠がない以上、現時点で判断を下すのは不可能だ。
だから、これから先のあなたの行いで決めさせてもらう。あなたが、果たして『断罪』の対象なのかどうかを」

まだ100%信頼してもらえたわけではなさそうだ。賢明な判断ではあるが、少々息苦しくなるのが残念だ。
とはいえ、仕方がない。ここはおとなしく従うとしようか……

「……了解したよ、軍曹殿。
それじゃあ、俺の人となりをとくと判断していただこうか………………



……アンタ、ギコ族だったのか」
「仕方のないことだよ、DGさん。私が表立って行動する時に使っていたハートマン先任軍曹のAAは、顔がギコタイプだったのだから」



振り返った先に居たのは、ダークグリーンの軍服に身を包み、サーベルを帯びた赤い毛並みの猫だった。まる。

223D meets H(状態表) ◆QcxMJGacAM:2007/05/22(火) 23:45:07 ID:Y/awH1Co0
【開始数十分後/D-1】

【DGの人@スパロワ】
[状態]フィジカル面:問題なし、メンタル面:ちょっとだけ脱力
[装備]DG細胞(開始時より感染、今のところ制御下にある)
[道具]支給品一式、ランダム支給品(1〜3?後続にお任せ)
[思考]基本:自らの犯した他ロワへの罪を償う、また他の荒らし(特にキャプテン)を断罪する
1:とりあえず◆QcxMJGacAMを埋葬してやる
2:軍曹に同行
[備考]DG細胞に感染していますが、今のところ肉体面・精神面共に暴走の危険性はありません。
しかし、何かの拍子に暴走する可能性は0ではありません。
現状少なくとも行えるのは「自身の身体の変成」です。

【軍曹@アニロワ】
[状態]フィジカル面:問題なし、メンタル面:問題なし
[装備]サーベル、軍服(共に自前)
[道具]支給品一式、ランダム支給品(1〜3?後続にお任せ)
[思考]基本:出会った相手が断罪の対象であればF[ピーッ!]する、そうでなければ脱出を提案
1:◆QcxMJGacAMの埋葬を手伝う
2:DGの人が断罪の対象かどうかを見極めるために同行する
[備考]外見はハートマン先任軍曹のAA通りです。つまり軍服着たギコ猫、しかも二頭身。

【◆QcxMJGacAM@アニロワ 死亡確認】
※犯人は不明、まだ近くにいるかもしれませんし、そうじゃないかもしれません。

224 ◆QcxMJGacAM:2007/05/22(火) 23:46:47 ID:Y/awH1Co0
ごめん、事後報告ですが投下しました。おいしいキャラばっかりとってしまって申し訳ない。
F語の詳細は目欄をどうぞ

225名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/22(火) 23:47:09 ID:zEDXqLjs0
>>223
ぬこ軍曹www
最初はシリアスだと思ったのに、まさか最後の一文で萌えさせられるとは
GJ!

226名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/22(火) 23:53:49 ID:6l/rojZw0
すごい投下ラッシュwww

227うたわれたいもの 〜『空蝉』と『分身』〜:2007/05/22(火) 23:56:28 ID:1rXDAlwgC
「いやぁ〜……。ホントに参ったねぇーこれは……」
 深夜の森を歩く一人の少女の人影。彼女こそ、知る人ぞ知る、ハカロワ3序盤から中盤まで活躍した、まーりゃん書き手氏その人である。
 自称・永遠の14歳。将来の夢はエロゲー界の頂点に君臨することという、外見、内面はほぼ東鳩2のまーりゃん先輩なパロロワ界の一ロリっ娘書き手である。
「……と言いたいところなのだが、実はあたしは不完全な存在なんだよね〜…………」
『そうなのですか?』
「ああ。あたしは半身であるつきのんと融合――つまりひとつになってやっと完全体に……パロロワ界の頂点に君臨できる力を秘めた書き手になれるのさ」
 右手に持つデバイス――レヴァンティンにそう言ってうんうんと頷くまーりゃん書き手。
「――ま、そんなワケだから早速つきのんを探すとしますか。
 きっと今ごろは得意のうっかりを連発しているころダゾ」
 そう言うとまーりゃん書き手はレヴァンティンを手に歩き始めた。


【ロワ開始直後 c-2】
【まーりゃん書き手@ハカロワ3】
[装備]:なし
[所持品]:支給品一式、レヴァンティン@アニロワ
[状態]:健康
[思考]
基本:ツキノと統合して完全体となる。
1:ゲームに乗るか、乗らないかは気分次第。ただし、ツキノは攻撃対象外

228名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/22(火) 23:59:53 ID:le5yI0/w0
感想。投下ラッシュすぎw
どいつもこいつもGJだこんちくしょー!

自分出る話も書くべきなのだろうか。
誰かが出してくれたら楽しもうとは考えているんだけどw

229名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/23(水) 00:02:26 ID:H7nikOIo0
>>228
投下乙!
分身の不完全体か……つきのん本体との邂逅に期待(でも遠いなあ)
これは、他の分裂書き手ももう一人と合体するとパワーアップするのかな、なんて妄想



とりあえずホチキスと感想の人とまーりゃん書き手さんに包囲された俺が生き残れる気がしない

230名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/23(水) 00:04:52 ID:Bk79fbdo0
投下ラッシュ凄過ぎw みんなGJ!

案外、書ける書き手が少ないことに気づいた、というか既に書かれてる
もうちょっと待ってリレーに徹しようかしら

231名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/23(水) 00:06:00 ID:/liwS1QE0
なんつーか、GJ!としか言いようがねえww
投下ラッシュしすぎw

>>228
いいなじゃないか? マイナーロワならキャラつけたほうが面白いだろうし。

232名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/23(水) 00:07:51 ID:JP.5wRZM0
ペースハヤスwwww
みんなGJすぎですww

2332人のゲームボーイズ:2007/05/23(水) 00:09:16 ID:QEgSFhus0
「……どうして、どうしてボクがこんな目に……」
うっそうと茂る森の中、10代くらいの少年がうずくまっていた。
彼は恐怖していた。ゲームに乗ることも。ゲームに潜むマーダーと対決するのも。
そして、このバトル・ロワイアルも。

(どうして、ボクが選ばれたんだろう、最近の投稿の遅れ?それとも投稿SSに問題があったのかな?
もしかして任天堂ロワの代表者として?ダメだ……どの可能性もはっきりしたものじゃないな)
少年は下を向き、何故自分がこのおかしなことに巻き込まれたのか思い返すが、これといった解答は見つからなかった。

(いっそのこと、ここに留まるかな……いや、もしかしたらゲームに乗った人が来るかもしれない。でも、動いてもマーダーと遭う……どうしよう、まだ死にたくないよ……

それにボクのことなんか覚えている人なんているのか、ボクってあんまりいいSS書いてないじゃん。)

◆BRxsUzTn5A。
この彼の名を知る者はどれほどいるだろうか、これといって目立ったSSを書いたことはなく、地味にSSを書いていたこの少年を。
強いて目立った点をあげるのならば、任天堂ロワに多く投稿をしたのみ。
この少年の頭はたった一人という恐怖、日常から離れたこの異様な世界に恐怖のみが蹂躙していた。
「嫌だ……まだ死にたくない……」

書きたいSSだってまだたくさんある、見てないニコニコ動画もたくさんある。
こんなところでまだ死にたくない。けど、人殺す気にも殺される気にもなれない。

「と、とりあえず、デイバッグの中を確認しておくかな……」

◆BRxsUzTn5Aがそばにあるデイバッグを手を使って引き寄せ、中身を見ようとしたその時、目の前の茂みがガサガサと音を立てた。
「………!」
◆BRxsUzTn5Aは驚愕した。誰かがこちらへ来るのだ。
もしかして自分を殺しにきた、マーダーか?あるいはこのゲームに脱出しようとする人なのか?
出て来るのはどっち?出てきた相手にどう対処すればいい?バッグの中を武器をつきつける?でも、誤解が生じたら?バッグの中身がハズレだったら?
いっそのこと逃げる?でも、もしかしたら脱出派かもしれないし、どうする?どうするの?ボクゥ!!?
◆BRxsUzTn5Aは突然の出来事に戸惑い、どう対処すればいいのか迷って、行動を取れないままでいた。

まごついている彼の選択は、茂みの音をたてていた主が現れたことにより中断された。

「な〜んだ、ドロッチェでもカービィでもないのか」
「え……?」

2342人のゲームボーイズ:2007/05/23(水) 00:09:39 ID:QEgSFhus0
◆BRxsUzTn5Aの目の前に登場したのは赤いシルクハットとマントをはおった少年であった。
「君は……誰?」
少年は茂みから登場した奇怪な少年に尋ねる?
「俺か?俺は……名簿の中にある名前で言うなら、リアルタイムカービィの人かな」
リアルタイムカービィの人と名乗った少年はシルクハットをずらしながら答える。
◆BRxsUzTn5Aはデイバッグを名簿を見るとそこにはしっかり「リアルタイムカービィの人」という文字があった。
「……じゃあ、あのカオスロワでドロッチェやカービィを活躍させた人?」
◆BRxsUzTn5Aは名簿を見ている顔を上げ、リアルタイムカービィの人の顔を見る。
「そう。じゃあ俺は先を急いでるんでこれで。このロワにドロッチェか、カービィがいるかもしれないし」
リアルタイムカービィの人は踵を返そうとしたが、
「あ!ちょ、ちょっと待って!」
◆BRxsUzTn5Aは思わず立ち上がり、リアルタイムカービィのことを
「何だい、何かドロッチェのこととかカービィのことを知っているのかい?」
「あ、その……ボクも一緒に連れてってくれませんか、一人じゃ心細いし……」
「いいよ、ドロッチェやカービィを捜す人は多ければ多いほどいいからね」
「はぁ……」
「じゃあ、行こう! BRくん、ドロッチェやカービィが僕らを待っているに違いない!」
「あ、リアルタイムカービィさん、置いてかないで!」

こうして任天堂のゲーム関連コンビが結成された。
片や、カオスロワで必死の自己リレーでSSを書き、今も彼のクオリティがロワで語り継がれている少年。
片や、複数のロワで細々と書いている影の薄い少年。
対照的な2人の結末はHAPPY ENDか?それともGAME OVERか?

◆BRxsUzTn5Aはリアルタイムカービィの人の背中を追いながら走るふと思った。
(それにしても……このロワ……)




 ドロッチェ や カービィ いなくね ?




とりあえずドロッチェとカービィを捜す、それがドロッチェクオリティを持つリアルタイムカービィ人の行動理念なのである。

【ロワ開始直後/F-2/一日目】
【◆BRxsUzTn5A@任天堂ロワ】
[状態]:健康、不安
[装備]:なし
[道具]:支給品一式(地図無し)、ランダムアイテムは確認済み
[思考]
基本:殺しあいには乗りたくない
1:誰か頼りになりそうな人を捜す
2:ドロッチェとカービィを捜すことには消極的
3:ゲームからの脱出
[備考]
※黒髪の内公的な少年。
※特に使える能力はありません。(つまり一般人)


【リアルタイムカービィの人(書き手)@カオスロワ】
[状態]:健康、
[装備]:なし
[道具]:支給品一式(地図無し)、ランダムアイテム未確認
[思考]
基本:ドロッチェ、カービィを捜す。
1:ドロッチェ、またはカービィと会ったらゲームから脱出する。
[備考]
※赤いシルクハットに赤マントをつけている銀髪の少年。
※特殊能力:『ドロッチェクオリティ』
全ての展開がドロッチェ的なクオリティになる能力。
本人の意志とは関係なく発動する。降りかかる危機を都合よく回避できるいい展開が発動したり、
いきなりズガン!されるような展開が発動する気マグレな能力

2352人のゲームボーイズ:2007/05/23(水) 00:10:09 ID:QEgSFhus0
ムシャクシャしてマイナー書き手出した。今は後悔していない。

236名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/23(水) 00:12:53 ID:wEPncgo20
笑いすぎて腹が破壊されるwww

237名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/23(水) 00:14:05 ID:H7nikOIo0
>>235
乙!
このペアはなんだかいいなあw和む

238名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/23(水) 00:16:25 ID:fsMwv2yYC
なんだよ、この投下ラッシュはよwwwwww

239名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/23(水) 00:23:14 ID:N8F0FGqo0
A-1 【ホチキス@もえロワ:車椅子に乗る病弱そうな青年に見せかけた怪物】ロワを好き放題楽しむ、ラノベキラー。
A-2 【鉄槌@アニロワ:ヴィータとカズマの融合体、体はヴィータ】レイハと一緒、首輪を解除できる人募集。
B-1 【瞬殺の人@学生キャラロワ:鎧を呼び出す召喚士の男】 スピーディに皆殺し、狩場探し。
B-2 【A(◆l8jfhXC/BA)@ラノベ・ロワイアル:長身長髪で銃使いの美女(パイフウ?)】ほぼ全裸、方針未定。
B-2 【瀬戸こうへい@初代ハカロワ:ごくごく普通の青年】混乱中。最速に背負われ移動中。脱出派。
B-2 【最速の人(◆WwHdPG9VGI氏)@アニロワ:頭脳とアルター能力はクーガー、体はシグナム】暴走中、脱出派。
C-2 【まーりゃん書き手@ハカロワ3:外見、内面共にまーりゃん先輩、ツキノと融合可能】ツキノ捜索。
C-3 【◆M42qaoJlNA@LSロワ:頭脳はロリコンの大人、体は幼女】全裸、拡声器使用中。
C-4 【◆qSSOg86y8s氏@カオスロワ:クルミ使いの美少女】対主催の仲間探し。
C-4 【感想の人@脇役ロワ:謎の能力持ちの初老の紳士】ジョーカー、空気キャラキラー、傍観者。
D-1 【DGの人@スパロワ:DG細胞に感染している青年】贖罪をする、荒らしキラー。
D-1 【軍曹@アニロワ:軍服を着た赤いギコ猫、ついでに二頭身】DGの人の監視、脱出派、悪を断罪する。
E-2 【ボマー@LSロワ:スタンド持ちの可憐な美少女】危険人物は爆破、指輪の契約者探し。
E-6 【◆6/WWxs9O1s氏@カオスロワ:投擲武器使いの少女】生き残りたい。
F-2 【◆BRxsUzTn5A@任天堂ロワ:黒髪の内公的な少年、ただの一般人】脱出派。殺し合いはしたくない。
F-2 【リアルタイムカービィの人(書き手)@カオスロワ:赤いシルクハットに赤マントで銀髪の少年】ドロッチェクオリティ!
F-6 【ツキノ@ギャルゲロワ:ぱっと見少女に見える美麗の少年】アンリミテッドうっかりワールド展開中。
F-6 【ネスカ(描き手)@FFDQロワ3rd:黒スーツエルフ耳の長い黒髪の魔女】脱出派、まともな人に会いたい。

D-1 【◆QcxMJGacAM@アニロワ:男】死亡 加害者不明
E-6 【二代目リアルタイム@カオスロワ:男】死亡 加害者◆6/WWxs9O1s氏@カオスロワ

240 ◆EeCmUBzmbs:2007/05/23(水) 00:23:36 ID:uOVa2Zec0
今北産業
すげえ投下ラッシュだなwww
どいつもこいつも面白すぎwww

>>205
どうでもいいが清水香里声だと
シグナムに高野とマーダーのイメージしか浮かばないんだがww

241名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/23(水) 00:24:16 ID:H7nikOIo0
ちょっと地図っぽくまとめてみたよー

1 2 3 4 6
A【ホチキス】 【鉄槌】
B【瞬殺の人】 【A】【瀬戸&最速】
C 【まーりゃん書き手】 【◆M42qaoJlNA】 【◆qSSOg86y8s氏、感想の人】
D【DGの人&軍曹】
E 【ボマー】 【◆6/WWxs9O1s氏】
F 【◆BRxsUzTn5A、リアルタイムカービィの人】 【ツキノ、ネスカ 】

242名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/23(水) 00:24:29 ID:N8F0FGqo0
簡易まとめのつもり……見難くてごめんなさい。

243名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/23(水) 00:25:34 ID:H7nikOIo0
Tabが無効化されるなんて……orz

244英文はやはり適当:2007/05/23(水) 00:31:40 ID:zNLHf2B60
「くっそ、こりゃあ災難なんてレベルじゃねーぞ・・・・・・」
映画館で目を覚ました◆hXvyVozAPo氏は、焦りながらもとにかく支給品を確認することにした。
「カオス2ndの時はまだ笑って済ませたが、今度ばかりはシャレにならねえ。なにしろどいつもこいつもロワのプロばかりが集まってるんだ」
みんながみんなマーダーになるような人だとは思いたくないが、それでも不安は拭えない。
せめて強い支給品が引き当てられれば・・・・・・

「よし。これならいける!!」

もちろん率先して人を殺す気など無い。しかし、もしもという場合には致し方ない。
その時が来てもいいように、覚悟はしておこう。◆hXvyVozAPo氏は、そう心に誓って映画館を出た。
(さて、まずは協力者探しだ。やはりカオスロワの・・・・・・ん?)
映画館を出てすぐに、その人影は目に付いた。まだ距離は遠く、向こうはこちらに気がついていないようだ。
(マーダーか? いや、あの無防備さは対主催か? 一か八か接触してみるべきか・・・・・・)
意を決し、念のためにポケットに入れた支給品を右手で握りながら◆hXvyVozAPo氏は大またでその美青年に近づいていった。
(美しい男だな。同姓の俺でも見とれちまいそうだ。なんかバンドでもやってそうな格好だな)
その金髪の青年に、声を掛けようとした矢先。
「やあ、どうも始めまして。あなたも連れてこられたんですね)
その青年が、突然彼のほうを振り向いて声を掛けてきた。出鼻をくじかれた◆hXvyVozAPo氏は焦ってしどろもどろになる。
「あ、ああ。あんたもそのようだな」
「まったく、お互い大変なことになりましたね」
愛想笑いをしながら、◆hXvyVozAPo氏はあることに引っかかっていた。
(見たところ、安心して信用できそうな男だ。しかし、こいつの声、どこかで・・・・・・)
「それで、あなたは殺し合いには乗らないんですね?」
青年が問いかけてきた。
「ああ。俺は対主催だ。パロロワ書き手とはいえ、人殺しは出来ん」
「へえ、そうですか。じゃあ・・・・・・」

青年が笑ったのと、◆hXvyVozAPo氏の肩に激痛が走ったのとは同時だった。
「ここで死んでください」
青年の、歌手のような透き通る声が◆hXvyVozAPo氏の耳を指した。
血まみれになった肩口に刺さっていたのは、無数の画鋲。
「お前・・・・・・そうか、あんたが・・・・・・」
「支給品が画鋲だったのは僥倖でした。もちろん僕とてこんなことは不本意ですが・・・・・・僕はどうしても元の世界に返らないといけないんですよ。
ラジオをするためにね」
そう言って右手を掲げる青年。その手の中には沢山の画鋲が握られていた。
「お別れです。どうかいい夢を」
無数の針が、◆hXvyVozAPo氏に襲い掛かる。

「I am the bone of my walnut.  (体はクルミで出来ている) 」

「な・・・・・・」
驚愕する青年の前で、彼の放った画鋲は一つ残らずはじき返された。
二人の周りには砕けたクルミの殻が散る。
「ふん。この技は他のロワの奴は◆6/WWxs9O1s氏の専売特許だと思ってるようだが、もともと考案したのは俺だからな」
そう彼が言い終えたときには、青年は見知らぬ空間に引きずりこまれていた。
「So as I pray,unlimited walnut works.  (その体は、きっとクルミで・・・・・・)」
しかし、その詠唱は途中で遮られる。
「うがああああ!!」
◆hXvyVozAPo氏の手首に画鋲が突き刺さる。
「なぜ!? ここは俺の固有結界のはず・・・・・・」
「少々油断があったらしいですね。周囲を見てください」
青年に促されて、周囲を見渡した◆hXvyVozAPo氏の目に入ったのは無数の画鋲だった。

245英文はやはり適当:2007/05/23(水) 00:32:17 ID:zNLHf2B60

「I am the bone of my thumbtack.  (体は画鋲で出来ている)
Steel is a blood,and electricity is heart.  (血潮は鉄で 心は電気)
I have a good harvest over a thousand struck.  (幾たびの感電を越えて不敗)
Unknown to rust.  (ただの一度も錆付きはなく)
Nor use to Life.  (ただの一度も使用されない)
Have withstood pain to create many thumbtack.  (彼の者は常に独り、画鋲の森で勝利に酔う)
Yet,those hands will never hold anything.  (故に、生涯に意味はなく。)
So as I pray,unlimited thumbtack works.  (その体は、きっと画鋲で出来ていた。)」

青年は◆hXvyVozAPo氏を見て不適に笑う。
「行くぞカオス王。クルミの貯蔵は十分か」

その言葉が合図だったのか、無数の画鋲が◆hXvyVozAPo氏に向けて飛んできた。
そして、彼を守るように集結するクルミ。
金属と植物がぶつかり合い、砕け散る。


「逃げたか・・・・・・やはり一筋縄では行かないねえ」
感電氏は、映画館の入口近くに座ってその惨状を眺めた。
うず高い山となった、無数のクルミと画鋲の欠片。
その中心にいた男は、巧みに固有結界から脱出し姿を消していた。
「甘いねえ。正義が勝つとは限らないってことは、僕たちが一番よく知ってるはずじゃないか?」

【開始三十分後/A-4/一日目】
【◆hXvyVozAPo氏@カオスロワ】
[状態]:肩、手首に重症(致命傷ではない)
[装備]:クルミ
[道具]:支給品一式(地図無し)
[思考]
基本:殺しあいには乗りたくないが、状況によっては戦う
1:感電氏から逃げる
2:どこかで傷を治療する
3:ゲームからの脱出
[備考]
※カオスロワ2ndに準拠
※クルミの固有結界を使えます


【感電氏@文房具ロワ】
[状態]:健康
[装備]:画鋲
[道具]:支給品一式(地図無し)
[思考]
1:ラジオを続けるため、なんとしても優勝し脱出する
[備考]
※ロッカー風の美少年
※画鋲の固有結界を使えます


とりあえず、感電氏ごめんなさい

246名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/23(水) 00:32:29 ID:H7nikOIo0
>>242
まとめ乙です。
対主催が結構居るし、首輪解析・解除技能者が欲しい所だけれど……どの書き手さんが当てはまるだろうか

247名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/23(水) 00:34:07 ID:0mzYYh7o0
>>244-245
か、かかか感電さーん!
アンタロワに乗ったのかよ、マジか!?
これは予想GUY

248名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/23(水) 00:34:50 ID:qCP8DaZo0
>>246
アニロワのLX氏がそのうち出てくるだろうから期待しておこう。

>>245
オチが読めても吹いてしまった俺の負けだw

249名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/23(水) 00:35:14 ID:H7nikOIo0
>>245
投下乙です。割り込みごめんなさいorz

クルミ対画鋲とは、序盤からハイレベルな戦いktkr
感電氏がマーダーとは予想外だった……いろんな意味で倒しにくいw

250名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/23(水) 00:35:23 ID:1dOLyhDE0
>>239
A(◆l8jfhXC/BA氏)は外見パイフウっぽく、口調はミズーっぽく、
性格や能力は完璧超人っぽくオリジナルでアバウトに書いたと告白。

251名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/23(水) 00:36:35 ID:1dOLyhDE0
>>245
固有結界返しっておいw GJだよw

252名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/23(水) 00:39:12 ID:4dhTLEigO
実際感電氏、ロワに巻き込まれたらマーダーになるだろうなあって言ってた覚えが。

253名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/23(水) 00:39:48 ID:JP.5wRZM0
アンリミテッド感電ワークスwww

254されど芸人は歌手と踊る:2007/05/23(水) 00:40:54 ID:vHa2wrfg0
「殺し合いなんて考えるのは心が疲れている証拠ですぞ」
禿で髭面の男はぽつりと呟く。
いくらパロロワを書いているからと言って、そんな事を考えた事は一度もない。
無論他の書き手もそうだろう、そう思いたい。
だから殺し合いに乗る人物などいるわけが無いと思っていた。
突如森から煙が上がるのを見るまでは。
なんということだ、どうやら早速殺しあっている者がいるらしい。
「こうなれば、ワシの踊りで殺し合いを止めて見せますぞ」
そう、彼こそはガンガンロワでキタキタ親父の話を書いた作者(以後キタキタの人)である。
「ワシと踊って汗を流せば、病んだ心も吹き飛ぶはずですぞ!」
キタキタの人は大声で自分の決意を露にし、その場を立ち去ろうとする。
が、不意に背後から声をかけられた。
「踊りで殺し合いを止める……か、面白いアイデアだ」
キタキタの人はその声の方へ振り向くと、そこには頭にバンダナを巻いた少年が立っていた。
まるでどこぞの、妖○門に出てくる歌が下手な少年みたいである。
この男は◆o0JMpFh/TMと言い、最初にジャイアンとカービィで虐殺を行った書き手である。
なるほど、歌が下手繋がりでそんな格好をしていたのだろう。
男の突然の乱入に警戒をするも、自分のアイデアに共感を得たと思い喜ぶ。
「おお、あなたもそう思いますか!」
「ああ、殺し合いなんてくだらねぇ……だが、殺し合いを止めるのはあんたの踊りじゃねぇ」
その言葉に「なんですと」と反感を露にすると、少年は続けて話し出す。
「そう、殺し合いを『俺の歌』で止めてみせる」
その傲慢な言い分にキタキタの人は警戒を忘れ思わず叫んでしまう。
「ならば、どっちが多くの殺し合いを止めれるか、人を助けられるか勝負ですぞ!」
その提案に◆o0JMpFh/TMは思わず呆然とするが、直ぐに提案を了承する。
「いいだろう、じゃあ次の放送にここでまた会おう、アンタの名前は?」
「キタキタの人ですぞ」
「俺は◆o0JMpFh/TMだ、じゃあな」
そう告げるや否やすぐさま両者は正反対の方向へ進んでいく。

その様子を陰から見ていた黄色いスーツを来た男は、楽しそうなものを見たとばかりに笑みを浮かべる。
「ダンディの芸が踊りや歌よりも優れているところを照明するチャンスだね、ゲッツ!」

彼らの出会いが殺し合いに何をもたらすかは誰も分からない……


【開始十数分後・E-4】
【キタキタの人@ガンガンロワ】
[状態]:ハイテンション
[装備]:なし
[道具]:支給品一式(地図なし)、ランダムアイテム不明
[思考]:
1:みなさん、キタキタ踊りをやってみませんかな?
2:次の放送時にE-4で◆o0JMpFh/TMと再会
[備考]
※キタキタ顔をしている、格好は一般的な服

【◆o0JMpFh/TM@カオスロワ】
[状態]:ハイテンション
[装備]:なし
[道具]:支給品一式(地図なし)、ランダムアイテム不明
[思考]:
1:俺の歌を聴けぇぇぇぇぇぇぇ!
2:次の放送時にE-4でキタキタの人と再会
[備考]
※妖逆門のロンドン風の格好、歌のレベルは不明

【ダンディ坂野@葉鍵ロワ】
[状態]:ハイテンション
[装備]:なし
[道具]:支給品一式(地図なし)、ランダムアイテム不明
[思考]:
1:みんな、ダンディとゲッツしない?
2:次の放送時にキタキタと◆o0JMpFh/TMの約束に乱入
[備考]
※黄色いスーツ

255名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/23(水) 00:42:36 ID:1dOLyhDE0
ちょっと待ておまいらwww
イカレた奴らがwwwww

256名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/23(水) 00:43:04 ID:xT3xPDqgO
>>250
悪くないが、外道王分が消えてるじゃないかwww

257名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/23(水) 00:45:58 ID:WIdy1X/U0
まさかダンディを使われるとは……orz
早速書き直しだZE☆

258DENPA:2007/05/23(水) 00:48:31 ID:FlENtGBoO
 少年はデパートの屋上に隠れていた。
 ――正確には、人間ではなかったが。
 体中、白い肌が艶やかに太陽の光線に反応して光っており、細い腕は今は剣をしっかりと握っている。
 顔はどちらかと言うと、まだ幼さが残る感じで、それでも茶色の瞳は決意を感じさせる程凛々しく、黒い鼻が特徴的に飛び出ていた。
 垂れたような長い耳は胸の辺りまで伸びており、時折、耳についている金色のリングが涼やかに上の光線から放たれる光を跳ね返している。
 背中からその地面についている尻尾にかけて、朱色のフサフサとした毛が下に一直線に生え揃っている。
要するに――彼は、亜人だったのだ。
 稲田瑞穂の人。
 それなりにSSが書ける彼は、テラカオスロワと言うロワでは、彼は稲田瑞穂ことプリーシア・ディキ(ryとジャイアンのママの激闘を書いてみせた。
はっきり言って彼は今回の事をよく分かっていた。
そりゃそうだろう。彼自身の中、一番信用出来る人物から聞いたのだから。
”覚悟はいいですか、戦士プリーシア・スエイン・ミズキ?”
 頭の中、光の神アフラ・マズダの声が聴いた。
「もちろんです」稲田瑞穂の人は答えた。
”よろしい。怖くはありませんか?”
「いいえ。あなたの導きに従っている私には、恐れるものがありません」  稲田瑞穂の人の身体に光が溢れた。大宇宙からの偉大なる力が。
”悪魔に勝つのです。ミズキ。よいですね”
「――はい」

「おい、そこの君」
 突然呼び掛けられ、稲田瑞穂の人は振り向いた。
「聞くけど、ゲームに乗ったの?」

259DENPA:2007/05/23(水) 00:50:05 ID:FlENtGBoO
 そこには、人間族の少女が立っていた。
 例えれば、その顔付きは深窓の令嬢――儚いイメージがあるそんな感じだったが、それとは不格好のパーカーの上にチョッキを来ていた。
 肩まで伸ばされた漆黒の髪には完全に不釣り合いだ。
 とにかく、返した。
「私はアフラ・マズダ様に従うだけだ」


 ◆ilZClmYqFI氏はある事に気付いた。もちろん、それはある単語から。
 目の前の亜人、その口から発せられた単語”アフラ・マズダ”。
 恐らく自身が以前、テラカオスロワに投稿した”あえて無題”に出したバブズ・スエインに稲田瑞穂を足して二で割ったイメージなのだろう。
 ――となると。いや、正義感はある事になるからゲームには乗らないか。
「お前は神を信じるのか?」
 ――やはり。電波だ。しかもご丁寧にあの生意気な亜人従者口調だ。
「神様が居たら改めて感謝するよ、自分をこんな幸せゲームに招待してくれたことを」
 まあ元からゾロアスター教はおろか、神なんて信じていない◆ilZClmYqFI氏はそう返事した。
 そう、今まで自分の腕で渡り歩いてきたのだ。初めて任天堂ロワにSSを投下して数カ月。
 ロワの楽しさを知ってからSSを次々と投下していき、その間にも自分の文章力を上げていった。
 もはや普通に作品を出す事も出来るかもしれない、他に比べて遜色ない腕。
 それを信じて来たのだ。
 今の今まで。
「そうだろう! 私も感謝している。私の使命を果たす時がようやく与えられたのだから!」
 まあ、会話は噛み合っていた。それはともかく、疲れる。電波がここまで疲れる人種とは。
「とにかく、あなたも戦士のようだ! ではあなたに戦士の称号を……」
 その時、電気的に歪んだ何か聞こえた。
 もちろん――勘のいい◆ilZClmYqFI氏は、それが死亡フラグだと速攻気付いた。
(予断だが◆ilZClmYqFI氏はぎりぎり宇宙の戦士の称号を付けられるのを避けられた為、微妙に拡声器使用者に感謝した)

260DENPA:2007/05/23(水) 00:51:41 ID:FlENtGBoO
【ゲーム開始数十分後/C−4 イトーヨーカドー】
【稲田瑞穂の人@テラカオスロワ】
[状態]:電波 拡声器に気付いた
[装備]:つるぎ@シャドウゲイト 『道明寺家宝刀ズガン銃』(DHZG)@テラカオスロワ
[道具]:支給品一式 
[思考]
基本・やっぱりアフラ・マズダに従う
[備考]
※男。見た目がまんま亜人(FFのン・モゥ族)です
※稲田瑞穂並みの電波受信率です
※接近戦においてかなりの戦闘力を発揮出来ます
※ナイフを光の剣に変える能力を持っています
※光の魔法陣を描いて邪悪な者に対して姿を消す事が出来ます
※何もない場所から小爆発、又は重力波を起こせます(使うと激しく疲労)
※対象一人に対し時間を止める事が出来ます(ただし自分まで止まる)
※アフラ・マズダ様に従えば自分に出来ないことは無いと思い込んでいます
※射撃は苦手です
※ついでにチェスが大得意です
※はい、はい、はい
※◆M42qaoJlNA氏の拡声器に気付きました

【◆ilZClmYqFI氏@任天堂ロワ】
[状態]:絶好調 拡声器に気付いた
[装備]:ウージー@女神転生2(弾無限) ボロボロになった防弾チョッキ
[道具]:支給品一式 任天堂ファミリーベーシック@任天堂
[思考]何この電波
基本・方針はこれから決める。ゲームには乗らない
1・拡声器の元を確かめたい
[備考]
※見た目はか弱い少女っぽいがちょっと男口調気味。一人称『自分』
※射撃が得意です
※少しだけPSI(超能力)が使えます
※ハッキング技術を少し持っています
※体力があまりありません
※◆M42qaoJlNA氏の拡声器に気付きました

261名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/23(水) 00:52:41 ID:vHa2wrfg0
>>257
まさかダンディで被るとはw

262二tuのT/ EYES OFF YOU:2007/05/23(水) 00:57:18 ID:GqrOnaRA0
それは主催者にすれば当然のことであった。
 しかし当人はそうは思わなかった。
 サングラスをかけた男、 ◆T0SWefbzRcは焦っていた。
(何故だ? 何故私の支給品が『手投げ式小型核ミサイル(操縦できません)』なのだ?)
 さっきから冷や汗が流れ続けている。
(いかん……。このままでは緊張と焦燥で私の心が持たん時が来る)
 ◆T0SWefbzRcは、ミサイルをディパックに戻した。
 主催者は自分たちに『殺し合いをしてもらいます』と確かに言っていた。
(いくら書き手だからといって、これは人権蹂躙というものではないのか?)
 苛立ちと焦りばかりが込み上げてくる。
 枝を踏む音がした。
「だ……誰だ!?」
 振り返ると眼鏡の黒い学生服を着た男が立っていた。
「待ってください! 自分は殺し合いに乗っておりません!」
「信用できん!」
 叫んで、顔を見つめる。たくましい身体を持つわりに、黒い長髪の下の顔は幼い。
(少年、か?)
 少年は無言でデイバックを◆T0SWefbzRcに向かって投げ捨てた。
 ◆T0SWefbzRは怪訝な表情を向ける。
「私の支給品を確認してください。決して、殺し合いに乗れるような物ではありません」
 刀を向けたまま、警戒して相手のデイバックを確認する。
 中身は◆T0SWefbzRの物と同じく食料等が見えた。
「これは?」
 四角い箱に、彼女の読めない日本語でこう書かれていた。『超光戦士シャンゼリオン DVDBOX』と。
 ◆T0SWefbzRはため息をついた。
「君もハズレ支給品を引いたようだね」
「別に仔細ありません。胸すわって進むのみです」
 ◆T0SWefbzRの口からため息が漏れた。
「その様子だと、君の目的は――」
「無論、主催者打倒です」
 ◆T0SWefbzRは天を仰いだ。
(これが若さか……)
 少しの間沈黙が満ちた。
「……失礼ながら、あなの方針をお聞かせ願いたいのですが」
 ◆T0SWefbzRは視線を戻した。
(さて……何と答えたものかね……)
 正直言って決めかねている。
 自分のような一般人が生き残ろうとするなら、対主催の強者に守ってもらうか、ステルスマーダーになるか、
 民家にでも隠れてやりすごすか、そんな所だろう。
 ◆T0SWefbzRが、思考を巡らし始めたその時、木の陰から人影が姿を現した
 ◆T0SWefbzRが驚いて立ち上がるより早く、それまで正座していた少年は身を起こし、構えを取っていた。
「……その行為宣戦布告と判断する!」
 少年の発した言葉に◆T0SWefbzRは驚いた。
(どうした? 随分と好戦的じゃないか?)
 横に移動して少年の前に立っているとおぼしき人物を見る。
 自分の顔がひきつるのを◆T0SWefbzRは感じた。
(デ、デザートイーグルだとぉ!?)
 私はヒキオタですと全力で主張している外見の小太りの少年が、銃を構えていた。
 支給品に差がありすぎやしないかと、◆T0は胸中で思い切り悪態をつく。
 自分も書き手である時はよくやったことだが、やられると異様に理不尽な気がする。
 本当に洒落にならない。
「ふ、ふひひひ。予備マガジンもたくさんありますし。
だから、か、観念した方がいいと思うのですが。
その方が弾が少なくてすみますし、あなた達も苦しまずにすむと思うのですが」
 ◆T0は頭を掻き毟りたい衝動に囚われた。
(厨書き手を優遇するとは! どうなっているんだ、主催者の頭は!)
 しかし、◆T0と対照的に少年は冷静そのものだった。
「当方に迎撃の用意あり! 変身!! 特 攻 形 態 !!
 凛とした声が響いた。
 と、◆T0が思ったのと少年が地を蹴ったのとは、ほぼ同時だった。
 轟音がひびき、少年の体が揺れた。
「だ、だから言ったじゃないです――」
 小太りの少年は全てを言い終えることはできなかった。
 跳躍した眼鏡の少年の踵が小太り少年の顔面を直撃し、血が噴出した。
「あべしっ!」
 古典的なやられ台詞を上げて小太り少年が地面に倒れ伏す。

263名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/23(水) 00:57:59 ID:H7nikOIo0
>>261
投下乙です。
電波降臨か……状態票の※多すぎw

さっき失敗したののリベンジに、現在地をまとめてみたものを以下に。
ttp://kasamatusan.sakura.ne.jp/cgi-bin2/src/ichi91295.txt.html

264名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/23(水) 00:59:11 ID:1dOLyhDE0
>>256
当初はホチキスを言葉責めにして動揺を誘うプランも有ったが書いてる内に忘れて没になったと告白。

265二つのT/二つの眼:2007/05/23(水) 01:04:41 ID:GqrOnaRA0
 それは主催者にすれば当然のことであった。
 しかし当人はそうは思わなかった。
 サングラスをかけた男、 ◆T0SWefbzRcは焦っていた。
(何故だ? 何故私の支給品が『手投げ式小型核ミサイル(操縦できません)』なのだ?)
 さっきから冷や汗が流れ続けている。
(いかん……。このままでは緊張と焦燥で私の心が持たん時が来る)
 ◆T0SWefbzRcは、小型核爆弾をディパックに戻した。
 主催者は自分たちに『殺し合いをしてもらいます』と確かに言っていた。
(いくら書き手だからといって、これは人権蹂躙というものではないのか?)
 苛立ちと焦りばかりが込み上げてくる。
 枝を踏む音がした。
「だ……誰だ!?」
 振り返ると眼鏡の黒い学生服を着た男が立っていた。
「待ってください! 自分は殺し合いに乗っておりません!」
「信用できん!」
 叫んで、顔を見つめる。たくましい身体を持つわりに、黒い長髪の下の顔は幼い。
(少年、か?)
 少年は無言でデイバックを◆T0SWefbzRcに向かって投げ捨てた。
 ◆T0SWefbzRは怪訝な表情を向ける。
「私の支給品を確認してください。決して、殺し合いに乗れるような物ではありません」
 刀を向けたまま、警戒して相手のデイバックを確認する。
 中身は◆T0SWefbzRの物と同じく食料等が見えた。
「これは?」
 四角い箱に、彼女の読めない日本語でこう書かれていた。『超光戦士シャンゼリオン DVDBOX』と。
 ◆T0SWefbzRはため息をついた。
「君もハズレ支給品を引いたようだね」
「別に仔細ありません。胸すわって進むのみです」
 ◆T0SWefbzRの口からため息が漏れた。
「その様子だと、君の目的は――」
「無論、主催者打倒です」
 ◆T0SWefbzRは天を仰いだ。
(これが若さか……)
 少しの間沈黙が満ちた。
「……失礼ながら、あなの方針をお聞かせ願いたいのですが」
 ◆T0SWefbzRは視線を戻した。
(さて……何と答えたものかね……)
 正直言って決めかねている。
 自分のような一般人が生き残ろうとするなら、対主催の強者に守ってもらうか、ステルスマーダーになるか、
 民家にでも隠れてやりすごすか、そんな所だろう。
 ◆T0SWefbzRが、思考を巡らし始めたその時、木の陰から人影が姿を現した
 ◆T0SWefbzRが驚いて立ち上がるより早く、それまで正座していた少年は身を起こし、構えを取っていた。
「……その行為宣戦布告と判断する!」
 少年の発した言葉に◆T0SWefbzRは驚いた。
(どうした? 随分と好戦的じゃないか?)
 横に移動して少年の前に立っているとおぼしき人物を見る。
 自分の顔がひきつるのを◆T0SWefbzRは感じた。
(デ、デザートイーグルだとぉ!?)
 私はヒキオタですと全力で主張している小太りの少年が銃を構えていた。
 支給品に差がありすぎやしないかと、◆T0は胸中で思い切り悪態をついた。
「ふ、ふひひひ。予備マガジンもたくさんありますし。
だから、か、観念した方がいいと思うのですが。
その方が弾が少なくてすみますし、あなた達も苦しまずにすむと思うのですが」
 ◆T0は頭を掻き毟りたい衝動に囚われた。
(厨書き手を優遇するとは! どうなっているんだ、主催者の頭は!)
 しかし、◆T0と対照的に少年は冷静そのものだった。
「当方に迎撃の用意あり! 変身っ! 特 攻 形 態 !!」
 凛とした声が響いた。
 と、◆T0が思ったのと少年が地を蹴ったのとは、ほぼ同時だった。
 轟音がひびき、少年の体が揺れた。
「だ、だから言ったじゃないです――」
 小太りの少年は全てを言い終えることはできなかった。
 跳躍した眼鏡の少年の踵が小太り少年の顔面を直撃し、血が噴出した。
「あべしっ!」
 古典的なやられ台詞を上げて小太り少年が倒れ伏す。

266二つのT/二つの眼:2007/05/23(水) 01:05:23 ID:GqrOnaRA0
 眼鏡の少年がとどめの一撃を打ち込もうとした、その時。
 轟音が連続で轟いた。
 眼鏡の少年の体が激しく揺れ、服が千切れ飛んでいく。
 普通の銃の音ではない、自動小銃とかそれに類別される銃の音だ。
(SS投稿のために集めた知識がこんな所でやくに立つとは……。
もっとも、分かったからといって何の役にも立たんがね)
 逃げようと思うのだが、あまりの展開に足が震えてしまって動けない。
「へぇぇ? 変わった身体ぁ」
 その声は澄んいた。
 風になびく銀白色の髪と可愛らしい顔は、まるで天使のようだった。
 持っている獲物は凶悪だった。
(ブローニング自動小銃……。あんな少女が何故撃てる!? ひっくり返るぞ普通は!
ええい! この会場にいる一般人は私だけか!?)
 そしてその一般人ではない人間には、礼儀正しい眼鏡の少年も含まれるようだった。
 どこの世の中に身体を鋼鉄の如く変化させられる人間がいるだろうか?
 白髪の少女と、身体を鋼鉄に変化させた少年はしばし睨みあった。
 と、少女がいきなりクスクスと笑い出した。
「また会いましょう。お兄さん!」
 言い置いて、地面でのたうっている小太り少年を片手で引き摺って遠ざかっていく。
 その後ろ姿が見えなくなるまで待って、眼鏡の少年は振り向いた。
「大丈夫ですか?」
「……どちらかといえばそれは私の台詞だと思うがね。君は大丈夫なのかね?」
「鍛えておりますれば」
 先ほどとまったく変わらない声だった。
 ◆T0Sの顔に苦笑が浮かんだ。
「……さっきの答えを言ってもいいだろうか」
「お願いいたします」
 ニヤリ、と笑うと◆T0Sはトントンと首輪を叩いて見せた。
 眼鏡の少年の顔に笑みが浮かんだ。
(私の機械工学の知識が通用するかどうかは分からんが……。挑戦してみるとするか)
 この眼鏡の少年に守られている間は、命の危険はないだろう。
「ところで君の名前を聞いていなかったね。君の名前は?」
「私の名前は――」


【開始1時間後/D-4】

【◆T0SWefbzR氏@二次スパ】
[状態]:疲労(小)
[装備]:なし
[道具]:支給品一式(地図無し)『手投げ式小型核ミサイル(操縦できません)』
[思考]
基本:生き延びること
1:とりあえず首輪を外すために動いてみる
[備考]
※:機械工学の専門家です

【◆TJ9qoWuqvA氏@ライダーロワ】
[状態]:疲労(小)
[装備]:身体に零式鉄球10個
[道具]:支給品一式(地図無し)『超光戦士シャンゼリオン DVDBOX』
[思考]
基本:対主催
1:首輪を外す方法を探す
2:力のない参加者を守る
[備考]
※零式防衛術らしきものが使えます(完全に同じというわけではない模様)
※学生服が破れて上半身裸です。

267◇L9juq0uMuoの憂鬱:2007/05/23(水) 01:08:34 ID:azc.agfM0
「まったく。急に殺し合いに乗れとは何と言う事ですか」
鬱蒼としげる森の中をキャプテンは歩いていた。
「まぁ。ハクオロや才人が犠牲にならないのは喜ばしい事ですが」
特に目的も無く歩く事数十分、ふと、キャプテンの視界に何かが現れた。
「……ピエロ?」
キリ、キリ、という駆動音と共に軽やかにステップを踏みながらそのピエロはキャプテンの前へと姿を現した。
「これはこれはお嬢さん、こんな殺し合いの場を一人で歩くなんて自殺行為ですよ?」
一礼をしたままのポーズで顔だけをキャプテンへと向け、ピエロがしゃべる。その顔はどこか作り物めいた感があった。
「一人で歩いていたくて歩いている訳ではありません。っていうか。あなたは誰ですか?」
あからさまに怪しいピエロに対して、怪訝な顔をしてキャプテンが言い放つ。
「ああ、ああ、申し訳ありません。あたしゃあ漫画ロワの◆L9juq0uMuoというケチな書き手でしてね、無論こんな殺し合いに乗る気はありません」
身振り手振り、一々大げさなポーズをしながら◆L9juq0uMuoが答える。
「もっとも、乗った相手に容赦をする気は微塵もありませんが」
にやり、とイイ笑顔で◆L9juq0uMuoは最後に付け足した。
「で。その漫画ロワの書き手が私に何のようですか?」
「いや、なに、こんな森の中、女性が一人で歩いているのを見て、いてもたってもいられなくなった次第で、お嬢さんさえよければ行動を共にしたいとか思いましてね」
しばしの逡巡、そしてキャプテンが答える。
「漫画ロワの人は。ゼロ魔のキャラを酷い目に合わせていないどころか。ルイズの見せ場まで作ってくれました。断る理由はありません」
「そいつはありがたい。しかし、偉くゼロ魔にこだわっているようですが、お嬢さんお名前は?」
「キャプテンです」
その瞬間、◆L9juq0uMuoの笑顔は凍りついた。
「……はい?」
「だからキャプテンです」
◆L9juq0uMuoの耳にどこからか『世界(ザ・ワールド)!』とどこぞの帝王の声が聞こえた気がして。
「……まぁ、言いだしっぺはあたしなので仕方ありません。では道中宜しくお願いしやす」
こうして、ピエロとキャプテンの旅は始まった。

【開始三十分後/D-5/一日目】
【◆L9juq0uMuo氏@漫画ロワ】
[状態]:激しい後悔
[装備]:ピエロの服
[道具]:支給品一式(ランダムアイテム1〜3)
[思考]
基本:殺しあいには乗りたくないが、状況によっては戦う
1:キャプテンと仲間を探す。
2:ゲームからの脱出
[備考]

【開始三十分後/D-5/一日目】
【キャプテン@キャプロワ】
[状態]:健康
[装備]:無し
[道具]:支給品一式(ランダムアイテム1〜3)
[思考]
基本:殺しあいには乗りたくないが、状況によっては戦う
1:◆L9juq0uMuo氏と仲間を探す。
2:ゲームからの脱出
[備考]
※容姿は黒髪長髪の女性です

268二つのT/二つの眼:2007/05/23(水) 01:08:59 ID:GqrOnaRA0
「ここまで来ればいいかしら」
 少女はゴミでも捨てるように、小太りの少年を放り捨てた。
「……い、いたいよ」
 少女は顔をしかめた。
「私はあなたのこと助けてあげたのよぉ? お礼が先じゃないかしら。
お兄さん、マナーってものがなってないわね!」
 頬を膨らませる少女はそれはそれで、とても可愛らしかった。
 痛みも忘れて、少年は胸をときめかせる。
(ひょ、ひょっとしてこの子……。僕に一目ぼれしたとか?)
 鏡と相談しろとツッコミを入れるものはこの場にはいなかった。
「あらぁ……。お兄さん、目を怪我してるのぉ?」
「さ、さっきのヤツにやられたんだよ」
「痛そうねぇ……。私がお手当てしてあげる!」
 コロコロと鈴の音のような音を響かせて少女は笑った。
 少女はロングスカートのポケットに入れ、何かを取り出すと、小太り少年の手を払いのけ、
 少年の左目に指を突っ込んだ。
「ぴぎぃいぃぃぃいいぴゃぁあああああぁああああああああぎががえぅがうぉぉぉ」
 豚のような悲鳴が響いた。
 ろくに抵抗もなく姿を現した眼球を眼窩から抉り、引きずり出された白い神経の束をぷつぷつと爪で千切って、眼球を捨てる。
 血が噴出し、少年の黒いシャツを赤く染め上げた。
 ポケットから出した何かを空洞になった少年の眼窩に押し当て、奥へと押し込む。
 口からあわを吹いて悶絶した少年から一歩離れ、出来上がりをまじまじと少女は確認した。
「うん! 素敵! まるでロー○メイ○ンの蒼○石みたいよ! 
お兄さん、すっごくカッコ悪いけどこれで目だけはとぉってもカッコよくなったわ!」
 そう言って、少女は朗らかに笑ったのだった。

【開始1時間後/D-3】

【◆o.lVkW7N.A氏@LSロワ】
[状態]:疲労(小)
[装備]:ブローニング自動小銃(10/20) マガジン×3
[道具]:支給品一式(地図無し)
[思考]
基本:皆殺し
1:1人では皆殺しにするのはきつそうなのでこの少年を手下として使う。使えそうにないなら殺す
[備考]
※◆QcxMJGacAMを殺したのは◆o.lVkW7N.A氏です


【キャプテン@アニロワ】
[状態]:頭部に裂傷。左目失明(左目に入れられた眼球は青)少女に対する絶対的な恐怖が刻み込まれました
[装備]:デザートイーグル(5/7) マガジン×5
[道具]:支給品一式(地図無し)
[思考]
1:優勝する
[備考]
 黒い服が血に染まっています。




◆o.lVkW7N.A氏ごめんなさい……。

269天使の笑み:2007/05/23(水) 01:09:31 ID:frZyMvU20
その男の心は怒りの炎で燃え上がっていた。
その火種となった者の名は――キャプテン。
今や前ロワから忌み嫌われるキャプ見沢のホスト。
直接、間接関わらず彼に迷惑をかけられたものは少なくないだろう。
だが、彼が怒りに燃えているのはそんな理由ではない。
彼こそはキャプテンの登場によりすっかりその存在を忘れ去られた男、勉強男である。

「こんばんは、勉強男さん」
唐突に、自分の名が呼ばれた事に足を止める。
振り返った先にいたのは見知らぬ男だった。
「あぁん、誰だテメェは?
 つか、なんで、オレ様の事知ってやがんだ、あぁん!?」
チンピラのようにいきり立てる勉強男。
それに対して男は怒るでもなく和やかな笑みを返す。
「ええ、もちろん知ってますよ。有名人ですから」
有名人。その響きに勉強男は満足げに笑った。
「へ。わかってんじゃねぇか。
 ところで、みたことねぇ顔だな? 誰だオメェ?」
「あぁ。失礼。僕は……そうですね、プチ執念の人、とでも名乗っておきましょうか。
 あ、執念の人ではないですよ、念のため」
「プチ執念? 聞いた事ねぇな」
「まあ、僕の名前が売れる必要は無いですから。
 僕は誰にも知られずに、ひっそりとでもロワが進行できればいいんです」
そんなプチ執念の言葉を、勉強男は鼻で笑う。
「はッ。くだらねぇ言い訳すんじゃねぇよ。
 名前が売れてないのはお前の実力がないからだ。
 知名度=実力。それくらいこの勉強男様を見ればわかるだろう?」
「はは、これは手厳しい。
 でもまあ、確かに僕は大した実力はありませんから、一人で生き残るのは厳しいでしょう。
 だから、共に行く仲間を探そうと思ってた所です。どうですか勉強男さん、僕と一緒に行きませんか?」
差し出される手。それを勉強男はパチンと弾き返す。
「は、だれがテメェみたいなのの仲間になるかよ。
 死にたくなけりゃ、黙って荷物を全部置いてきな」
そう言って勉強男は支給品であるナイフをギラつかせ、舌をなめずった。
こんなマイナーロワのマイナー書き手に負けるはずがない。
その観点から、勝てる喧嘩だと踏んだ勉強男は強気に出る。

270天使の笑み:2007/05/23(水) 01:10:23 ID:frZyMvU20
「う〜ん。そうですか、残念です」
プチ執念は残念そうに頭を掻く。

次の瞬間、赤い槍が舞った。

「は?」
気が付けば、勉強男の手首ごとナイフが弾き飛ばされていた。
いつの間に手にしたのか、プチ執念の腕には赤い槍が。
その槍が勉強男の喉下に突き付けられる。
「さようなら、勉強男さん」
これまでの温和な態度とは180度違う冷たい声。
「ちょ、待っ!?
 あぁ、そういや、お前、仲間になってくれるヤツを探してるんだったよな!?
 だ、だったら仲間になってやるよ! だから。な!?」
勉強男は必死に命乞いをする。
それに対し、プチ執念は天使のようにニッコリと笑いながら。

「――――やっぱり、あなたはいらないです」

心臓破りの槍を勉強男に突き立てた。

【ゲーム開始数十分後/A-6辺り】

【プチ執念の人@学生ロワ】
[状態]健康
[装備]ゲイボルク@LSロワ
[道具]支給品一式
[思考]
1:共に行く仲間を探す。
[備考]
※:不要な人間だと感じたらサクサク殺します。
※:ゲイボルクの真名解放はできません。

【勉強男@ジャンロワ 死亡】


なんか腹黒っぽくなってゴメンね◆sqiKf5uFtc氏。

271名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/23(水) 01:10:47 ID:c5Vq9HpU0
キャプテン人気だなwwwwwwwwwwwwww

272名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/23(水) 01:12:02 ID:azc.agfM0
備考入れ忘れ
※◆L9juq0uMuo氏は自動人形(オートマータ)です。

からくりキャラ何作か書いてたから◆L9juq0uMuo氏を自動人形&ジュビロキャラっぽくしてみた

273名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/23(水) 01:13:05 ID:JP.5wRZM0
キャプテンが見事に被りましたな
しかし容姿等が正反対なのが笑えるw

274名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/23(水) 01:13:55 ID:c5Vq9HpU0
と思ったらキャプテンダブりか。
>>267をキャプテンにして
>>268を小鯛長にしてはどうか

275名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/23(水) 01:14:13 ID:xT3xPDqgO
被ったか。
優先法則上Tの方なんだろうが…なんか、キャプテンらしくない気がするのは気のせいかー?

276名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/23(水) 01:14:30 ID:H7nikOIo0
投下乙です! 
また途中書き込みごめんなさいorz
オッドアイの人、途中で予想できたけど怖いよガクブル


とりあえずマップ改訂版。
キャプテン二人居るけど、別ロワだから別カウントでいいのかな?
ttp://kasamatusan.sakura.ne.jp/cgi-bin2/src/ichi91300.txt

ツキノ氏&ネスカ氏のところだけどうしてもずれる……

277名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/23(水) 01:15:40 ID:c5Vq9HpU0
おっと、出展が違うのか。
ならいいんじゃね?

278名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/23(水) 01:16:03 ID:c5Vq9HpU0
>>276
ちょっとExcel弄ってくる

279名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/23(水) 01:17:33 ID:iNftzJ4U0
キャプテン被ったorz
さて、どうしよう。

280名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/23(水) 01:17:38 ID:azc.agfM0
>>274
自分はそれで構わないっす

281名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/23(水) 01:18:06 ID:gKOwdAkUo
ちょwwお前らwww
明日の夜には熱が冷めてたなんて事はないよな? な?

282名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/23(水) 01:18:45 ID:JP.5wRZM0
>>279
出典が違うからおkってことでいいんじゃないっすかねぇ

283二つのT/二つの眼(状態表修正):2007/05/23(水) 01:20:10 ID:GqrOnaRA0
>>274
分かりました。では修正を

【小鯛長@アニロワ】
[状態]:頭部に裂傷。左目失明(左目に入れられた眼球は青)少女に対する絶対的な恐怖が刻み込まれました
[装備]:デザートイーグル(5/7) マガジン×5
[道具]:支給品一式(地図無し)
[思考]
1:優勝する
[備考]
 黒い服が血に染まっています。

284名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/23(水) 01:20:41 ID:iNftzJ4U0
いや、おれは四人目なんだ。
しかもアニロワのを想定してたから……キャプロワのにするかw

285名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/23(水) 01:22:52 ID:ra57GLDs0
いいじゃんキャプテンIP複数持ってたし
別にたくさんいても。

286 ◆M42qaoJlNA:2007/05/23(水) 01:23:15 ID:H7nikOIo0
書き忘れてたことがタイトルともう一つあった……
>>200の状態票を以下のように訂正します。


【開始数十分後/C-3/川の上に架かる橋の上】

【◆M42qaoJlNA@LSロワ】
[状態]:拡声器使用中、全裸ロリ
[武装]:拡声器
[所持品]:魔女の媚薬500粒、支給品一式
[思考]:何言おう……
1・拡声器フラグを完遂する
[備考]:素っ裸で橋の上から放送をかけようとしています。
[備考]:拡声器の音は周囲9マス以内にいれば聞こえるかもしれません。

287名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/23(水) 01:30:56 ID:481lF26w0
キャプテンは殺しても殺しても、何度でも懲りずにやってくる……
そういうゴキブリ並みのしぶとさも特徴の内だからなぁw
だから遠慮せずにどんどん殺してしまえwww

288名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/23(水) 01:37:25 ID:N8F0FGqo0
開始直後〜開始数十分後
A-1 【ホチキス@もえロワ:車椅子に乗る病弱そうな青年に見せかけた怪物】ロワを好き放題楽しむ、ラノベキラー。
A-2 【鉄槌@アニロワ:ヴィータとカズマの融合体、体はヴィータ】レイハと一緒、首輪を解除できる人募集。
A-4 【◆hXvyVozAPo氏@カオスロワ:unlimited walnut works使いの青年】脱出派、肩と手の重傷を治療したい。感電氏から逃走。
A-4 【感電氏@文房具ロワ:unlimited thumbtack worksを使う金髪の美少年、ロッカー風】無差別マーダー。
A-6 【プチ執念の人@学生ロワ:温厚そうで紳士的、要するに危険性の無さそうな男】使える仲間を探す。不要なのはサクサク殺害。
B-1 【瞬殺の人@学生キャラロワ:鎧を呼び出す召喚士の男】 スピーディに皆殺し、狩場探し。
B-2 【A(◆l8jfhXC/BA)@ラノベ・ロワイアル:外見パイフウ、口調はミズー。完璧超人】ほぼ全裸、方針未定。
B-2 【瀬戸こうへい@初代ハカロワ:ごくごく普通の青年】混乱中。最速の人に背負われ移動中。脱出派。
B-2 【最速の人(◆WwHdPG9VGI氏)@アニロワ:頭脳とアルター能力はクーガー、体はシグナム】瀬戸を背負って暴走中、脱出派。
C-2 【まーりゃん書き手@ハカロワ3:外見、内面共にまーりゃん先輩、ツキノと融合可能】ツキノ捜索中。
C-3 【◆M42qaoJlNA@LSロワ:頭脳はロリコンの大人、体は幼女】全裸、拡声器使用中(効果範囲は周囲9マス)
C-4 【稲田瑞穂の人@テラカオスロワ:アフラ・マズダを信仰するン・モゥ族の男】電波。◆M4氏の拡声器に反応。
C-4 【◆ilZClmYqFI氏@任天堂ロワ:男口調の超能力少女、見た目は深窓の令嬢】対主催。◆M4氏の拡声器に反応。
C-4 【◆qSSOg86y8s氏@カオスロワ:クルミ使いの美少女】対主催。仲間を探す。
C-4 【感想の人@脇役ロワ:謎の能力持ちの初老の紳士】ジョーカー、空気キャラキラー、傍観者。
D-1 【DGの人@スパロワ:DG細胞に感染している青年】贖罪をする、荒らしキラー。軍曹に同行。
D-1 【軍曹@アニロワ:軍服を着た赤いギコ猫、ついでに二頭身】DGの人の監視、脱出派、悪を断罪する。
D-5 【◆L9juq0uMuo氏@漫画ロワ:ピエロの格好の自動人形(オートマータ)】脱出派。キャプテンと仲間を探す。
D-5 【キャプテン@キャプロワ:黒髪長髪の女性、ゼロ魔大好き】脱出派。◆L9氏と仲間を探す。

289名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/23(水) 01:38:12 ID:N8F0FGqo0
E-2 【ボマー@LSロワ:スタンド持ちの可憐な美少女】危険人物は爆破、指輪の契約者探し。
E-4 【キタキタの人@ガンガンロワ:まんまキタキタ親父、服装だけは現代人】キタキタ踊りで皆を救う。
E-4 【◆o0JMpFh/TM@カオスロワ:妖逆門のロンドン風の格好の少年】俺の歌を聴けぇぇぇぇぇぇぇ!
E-4 【ダンディ坂野@葉鍵ロワ:名前のまんま、黄色いスーツを着用】ダンディの芸が歌や踊りよりも優れていることを証明する。
E-6 【◆6/WWxs9O1s氏@カオスロワ:投擲武器使いの少女】生き残りたい。
F-2 【◆BRxsUzTn5A@任天堂ロワ:黒髪の内公的な少年、ただの一般人】脱出派。殺し合いはしたくない。
F-2 【リアルタイムカービィの人@カオスロワ:赤いシルクハットに赤マントで銀髪の少年】ドロッチェクオリティ!
F-6 【ツキノ@ギャルゲロワ:ぱっと見少女に見える美麗の少年】アンリミテッドうっかりワールド展開中。
F-6 【ネスカ(描き手)@FFDQロワ3rd:黒スーツエルフ耳の長い黒髪の魔女】脱出派、まともな人に会いたい。

開始1時間後以降
D-3 【◆o.lVkW7N.A氏@LSロワ:銀白色の髪と可愛らしい顔のロリっ子】無差別マーダー。キャプテン@アニを調教中。
D-3 【小鯛長@アニロワ:小太りの少年、後天的オッドアイ】無差別マーダー。◆o.氏に対する絶対的恐怖。
D-4 【◆T0SWefbzR氏@二次スパ:機械工学の専門家のおっさん】首輪を外すために動いてみる。◆TJ氏に同行。
D-4 【◆TJ9qoWuqvA氏@ライダーロワ:葉隠覚悟に酷似した少年】上半身裸。首輪を外したい。弱者を守る。◆T0氏に同行。

死亡済
A-6 【勉強男@ジャンロワ:男】加害者:瞬殺の人@学生キャラロワ
D-1 【◆QcxMJGacAM@アニロワ:男】加害者:◆o.lVkW7N.A氏@LSロワ
E-6 【二代目リアルタイム@カオスロワ:男】加害者:◆6/WWxs9O1s氏@カオスロワ

290名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/23(水) 01:42:46 ID:GqrOnaRA0
>>288-289
まとめ乙であります!!
しかしまあ、何だこの進行スピードは……。

291思考回路はショート寸前:2007/05/23(水) 01:45:32 ID:bn.WwL3U0
「……なんじゃ、こいつは」
威風堂々とした……否。もはやそのような言葉では表現しきれない筋肉の塊か。
とにかく巨大な男が、何の脈絡も無く唐突に存在するプールの淵に佇んでいた。
その手には槍を握っている。そしてその先端にぶら下がる影がひとつ。
ぽたりぽたりと透明な水滴を零すそれは、プール学院作者と呼ばれる男だ。
自分の陣地から引きずり出されたと思えば目の前に巨大な筋肉、あまつさえ襟首を槍に引っ掛けられぶら下がっている状態。
プール学院作者のガラスのハートはいきなり挫け、現実から逃げてしまったようだ。
白目を剥いて気絶している。
もしかしたらただ水から引き上げられた魚状態であるだけなのかもしれない。
「……雑魚か」
ぺっ、と男が手首を軽く動かすと、哀れな被害者はぼちゃりと音を立ててプールに沈んでいった。
何ら外傷はないため、窒息さえしなければいずれ復活するだろう。
プール学院作者がぶくぶくと沈んでいくプールを後に、男は立ち去ろうとし――
「何者だ」
不意に足を止めた。背後に厳しい視線を投げかける。
「は、ははハッ! 死ねェ!」
その視線の先、茂みから飛び出してきたのは裏返った奇声と銃弾だった。
とっさに後退り木陰に飛び込むが、弾が掠めた腕や足からは血が滴っている。
「飛び道具とは卑怯な!」
「はァ!? 何言ってんだよオッサン、戦国時代の武将気取りかァ!?」
ゲラゲラ笑いながら敷かれる弾幕に舌打ちし、巨躯の男はその場から遠ざかろうとするが、
その巨大過ぎる体は即ち巨大過ぎる的となる。噴き出す血臭。

「……き、きゃああああああっ!!」

そしてその場に唐突に響き渡る、絹を裂くような甲高い悲鳴。

292思考回路はショート寸前:2007/05/23(水) 01:48:00 ID:bn.WwL3U0
「おッ! 獲物一名様、いらっしゃーい♪」
大きな瞳を見開いた少女が立ち竦み、口を押さえてふるふるとその身を震わせていた。
初めからそこにいた彼女は懸命に声を殺して気付かれない様耐えていたのだが、
自らの身スレスレを掠めていった流れ弾に思わず悲鳴を上げてしまったのだ。
ゴツい男より可憐な少女の方が殺しやすい。
そして、殺して楽しい。悲鳴が楽しいし、血も少女の方が何となく綺麗だ。
襲撃者は迷わず銃口をそちらに移す。
哀れな少女を犠牲にし、男はその場を離脱――
「くおおぉぉぉ!!」
しなかった。こちらにも迷いは微塵も無く、銃弾と少女の間に飛び込む!
パン。パン。パン。パン。
安っぽい音が響く度、少女を庇った男の体が跳ねる。
「邪魔だぞ、おっさん!」
苛立たしげな声を上げ、もう動かない男を少女から引き剥がすためそちらへ歩み寄る。
自分を庇った見知らぬ男の血に塗れ、少女は呆然と迫る死神を見上げた。薄い声で呟く。
「……ないで」
「はン、嬢ちゃん、観念しなァ? いい声で鳴きなよ」
ニヤリと笑い、少女の足に狙いを定める。
逃げられないようにしてたっぷり悲鳴を楽しみたい。
……既に脳内の嗜虐的な妄想に浸っていた襲撃者、名をキールと言うが、彼にはきっと何が起こったか最後までわからなかっただろう。
「来ないで――ッ!!」
少女の絶叫と共に辺りが光に包まれる。
爆発音にも似た重低音が響き――すぐに何事も無かったかのように、光は消え静けさを取り戻した。
起こった変化はただひとつだけ。
キールが、居なかった。どこにも。
これは少女の特殊能力。望んだ相手をどこかへ飛ばしてしまう異能だ。
もちろん少女自身への負担も大きく乱用は不可能であるし、禁止エリアや会場の外へは飛ばせない、
さらに飛ばす先も指定できないが、この場では間違いなく彼女の命を救った。へなへなとその場に座り込む。

293思考回路はショート寸前:2007/05/23(水) 01:50:39 ID:bn.WwL3U0
「娘よ、今のはお主がやったのか?」
「きゃあん!?」

死体が喋った。
もとい、死体と思っていた男が起き上がり、平然と胡坐をかいて喋っている。
「あ、あなた、死んだんじゃ」
「無論死んだが、我は不滅ゆえな!」
意味が分からない。だが現に彼のどこからも血は流れておらず、何処かが痛むそぶりもなく豪快に笑っている。
「治癒能力、いえ、蘇生能力……!?」
彼が流した血は間違いなく致死量。
ならば蘇生と考えるしかない。だがこのゲームにおいて、そんな能力が制限されないとは考えにくい。
「我は1人であって1人にあらず、故に一度程度の死、問題にはならん!」
ますます意味が分からない。
「……あなた、何者? いえ、こちらから名乗るべきかしら。私は◆A.Iというの、アイと呼んで」
「名乗りを返せぬのは心苦しいが、我に名は無い。無名の武将よ」
彼はのっそりと立ち上がる。そしておもむろにごそごそと取り出したものを見て、◆A.Iは焦った。
「それ、どうする気!?」
「決まっておろう。好敵手を探すのだ。戦いこそ我が生、我が全て」
笑みを浮かべ『それ』のスイッチを入れる。
「『あ、あー……我こ』」
「やめなさい、このばかっ!!」
助走を付けて思いっきり飛び上がった◆A.Iにはたき落とされた拡声器が、ころころと地を転がった。

「……痛いではないか、娘」
「黙りなさい、このばか、ばかっ!」

294思考回路はショート寸前:2007/05/23(水) 01:54:02 ID:bn.WwL3U0
【開始約1時間後/F-1】

【無名武将@お腹せっぷく @三国志ロワ】
[状態]:無闇に元気
[装備]:槍、拡声器
[道具]:支給品一式(地図無し)
[思考]
基本:強い者と正々堂々闘いたい
[備考]
※七つの命があります(残り6)。
※身長2m超、超筋肉。肉体的には鍛えられた一般人なので致死ダメージを7回受ければ普通に死にます
※正直三国志ロワ詳しく知らんけど「第7回」っての見てライフ7個とか思いついた。今はやや反省している
※無名武将@お腹せっぷく は三国志・戦国板の名無しさん(三国志ロワは鳥無し)

【◆A.IptJ40P.@ライダーロワ】
[状態]:精神的にやや疲労気味
[装備]:不明
[道具]:支給品一式(地図無し)
[思考]
1:できれば死にたくない
2:目の前の無名武将を取り合えず当面の盾にしよう
3:というか私の傍で拡声器使うな!
[備考]
※幼い少女の姿をしています。
※任意の人間ひとりをどこかへ飛ばす特殊能力を持っています。使用は6時間に一回が限度

【プール学院作者@大学ロワ】
[状態]:プールの底にいる
[装備]:プール
[道具]:支給品一式(地図無し)
[思考]
1:死にたくない死にたくない死にたくない
2:プールの中、気持ちいいナリ・・・
[備考]
※とりあえずプール

【キールの夜事件の作者@テイルズロワ】
[状態]:どこかに飛ばされました
[装備]:銃
[道具]:支給品一式(地図無し)
[思考]
1:皆殺しだヒャッホウ!(正気を失い気味)
2:殺すのは女子供がいちばん楽しいぜェ!?
[備考]
※マーダーの模様。
※外見は軽そうなタイプの青年

295名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/23(水) 01:57:11 ID:0mzYYh7o0
現状まとめ:>>217

以下俺専用しおり

OP:>>141
瞬殺さん:>>154-156>>193
鉄槌さん:>>154-156>>206
◆6/WWxs9O1sさん:>>172-174
二代目RTさん:>>172-174 [Dead]
◆qSSOg86y8sさん:>>176
感想さん:>>176
ボマーさん:>>179
つきのん:>>183-186
ネスカさん:>>183-186
ホチキス:>>193-196
Aさん(◆l8jfhXC/BA):>>193-196 [Naked]
◆M42qaoJlNAさん:>>200 [Naked]
瀬戸さん:>>202-205
最速さん(◆WwHdPG9VGI):>>202-205
DGさん:>>221-223
軍曹殿:>>221-223
◆QcxMJGacAMさん:>>221-223 [Dead]
まーりゃんさん:>>227
◆BRxsUzTn5Aさん:>>233-234
RTカービィの人:>>233-234
◆hXvyVozAPoさん:>>244-245
画鋲さん:>>244-245
キタキタさん:>>254
◆o0JMpFh/TMさん:>>254
ダンディの人:>>254

296君は生き残ることができるか?:2007/05/23(水) 01:57:49 ID:WIdy1X/U0
『…………あー……あー、ただいま、マイクのテスト中……』

少女はそこまで言って、言葉に詰まる。
言う事を決めないままの見切り発車だったので、当たり前といえば当たり前だ。
しかし、スイッチを入れてしまった以上、言葉を考えている暇などない。
言葉を選んでいる間にマーダーが来て殺されてしまっては、拡声器所持者としての面子が立たない。
せめて、それらしいことを言わないと。

……そう焦った彼女は、そこで咄嗟に自分が書いたSS内での少年の演説を思い出す。

そうだ、どうせ何も言う事を決めていないのなら、あれでいいのではないのか?
よくよく考えてみれば、あれは自分が考えて文章にしたものなのだから。
そして彼女は意を決して、閉ざしていた口を開く。

『……私は、この殺し合いに、断固として乗らないことを誓います。
 どうか、あの言うことを信じたりしないで下さい。
 ……あれ? そういえば、これって優勝したら何か賞品とかあったっけ……?
 ――と、そ、それはともかく! もし人を傷つけたり、殺したりしたら、私達のいるスレの住人達は
 きっと悲しむだろうから……だから、絶対にあいつの言ったことを真に受けちゃいけない、と思う』

SS中の台詞を思い出しながら、彼女は思う。
自分がSS内で描いたあの眼鏡の少年は、こんな大それたことを言っていたのか、と。
対主催――パロロワでそう言われるだろう立場に立つことをあの時の少年は――そして今の自分は宣言してるのだ。
よりにもよって拡声器を使って。

『パロロワwikiで決まってるんだ、私たち書き手には義務もあるけど、権利がある!(あれ? あったっけ……?)
 こんな風にムリヤリ拉致して、殺し合いを強いることなんて、どんなスレ建ての主でもやっちゃいけないよ。
 ……殺し合いなんて、絶対にしちゃいけない。
 何とかして、この世界を脱出して、もとの世界に帰る方法を……』

そして、そこまで言ったところで、彼女はふと近づいてくる足音があることに気付く。
どうやら、早々に声を聞きつけた誰かがやってきたようだった。
(あぁ、もう来ちゃったんだ……)
少女は拡声器で喋るのを止め、自分の身の行く末を悟る。
自分があの少年と同じように演説をしてしまった以上、その末路も恐らく同じ。
演説を聴きつけた誰によって――――
(殺されるんだ私。……こんな訳の分からない場所で)
それは、拡声器を手にしたときから決まっていた事項。
拡声器を支給され、使うことで濃厚な死亡フラグが立つ――――それが、この世界での基本ルール。
そんなこと分かりきっている。
だから、覚悟はしているはずだった。
……だが現実には、足音が近づくたびに自分の足の震えが強まってゆく。
(やだ…………死にたくない! 殺されたくなんか……ない!)
そう、やはり本当は死にたくなんてない。
フラグがあるから、という理由だけで理不尽に殺されたくない。
死ぬ覚悟など、そう易々と出来るわけがないのだ。

だが、足音は無情にも刻一刻と近づいてくる。
一方の少女はといえば、足の震えのせいで動けないまま。
そして、そうこうしているうちに二人の距離は近づいてゆき――――――――

297君は生き残ることができるか?:2007/05/23(水) 01:59:11 ID:WIdy1X/U0
「おぉ〜、マジで拡声器使ってるところ初めて見たわ俺……」
接近した参加者がまず発したのは、そんな言葉だった。
少女がその声に、振り向くとそこに立っていたのは、どこにでもいそうな……特徴らしい特徴のない青年だった。
「拡声器が死亡フラグって分かっててよく使う気になったな、あんたも」
「………………」
「というか、何で全裸なんだ? あんた、ハカロワとか葱ロワの書き手?」
「――!!!」
少女はそう言われて、ようやく自分の現在の格好に気付き、慌てて前を隠してしゃがむ。
すると、青年は慌てたように目を逸らしながら弁明を始める。
「き、気にするな! てか、俺にはそういう気はない! いや、あったとしてもここは年齢制限とかなさそうだしな!」
そして、青年は目を逸らしたまま、少女へ向けて何かを差し出す。
「こ、これ、良かったら使えよ。……いや、使ってくれ、倫理的に」
差し出されたものを手に取る少女。
それは、メイド服であった……。

「ふぅむ…………やっぱりメイド服ってのは日本の文化だねぇ」
「あまりジロジロ見ないで下さい……」
メイド服を着こんだ少女は困惑したような表情を浮かべて、青年を見る。
「でもいいんですか?」
「何がだ?」
「だって、私拡声器持ちですよ? 死亡フラグの塊ですよ? 殺す気がないなら、ここにいたら危険なんですよ? 同じ書き手のあなたなら分かるでしょう」
「あ、いや。死亡フラグってのは分かってるんだけどよ、俺はちょっと違うんだよな」
男は鼻っ面を掻きながら、恥ずかしげに言う。
「……違う? どういうことですか?」
「俺は書き手じゃないんだよ。絵師でもなければ、特定のロワに大きく貢献したわけでもない。……いわゆる名無しってやつなんだ」




Classical名無しさん……。
それは、文字通りのどこにでもいるありふれた交流雑談所の名無し。
そんな彼が、何故この書き手主体のロワに参加させられたのかは分からない。
だが、そんなことを言っても後の祭りだ。
こうなったら、このパロロワを楽しむしかない。

ただし、楽しむといってもゲームに乗って、誰かを殺してゆくマーダーになるつもりはない。
自分はあくまでただのちょっとネットが好きな日本人男性であり、強力な武器もなしに人殺しを続けていくなどということは無謀そのもの。
支給品が、自分には全く似合いそうにないメイド服ならば尚更。
だが、だからといって対主催になって、首輪解除やらPKKをする気にもならない。
解除するスキルはないし、PKKをするほどの腕前もない。
それに何より、対主催なんて行為をしていたら、主催者に目を付けられかねないし、対主催を滅せんとするマーダーとの戦闘などという事態に陥る可能性もある。
故に、彼は選んだ。
マーダーにも対主催にもならない道を。

いつも通り名無しとして、傍観者としてこのロワの行く末を見守ってゆこうと。

298君は生き残ることができるか?:2007/05/23(水) 02:00:21 ID:WIdy1X/U0


「そうですか。あなたはマーダーでも対主催でも……」
「まぁな。だから、あんたを殺す気は毛頭ない。傍観者が手を下したらつまらないしよ」
名無しについて、話を聞いた少女は彼の飄々とした態度に納得がいった。
だが……。
「でも、それならばなおさらの事、私に近づいたのは間違いでは? 下手したら私と一緒に死んじゃいますよ?」
「ははは。まぁ、確かにな。だけど生拡声器声を聞いてたら、どんな奴がそんなことするのか気になってさ、つい――」
そこで名無しは言葉を切り、少女の顔を見る。
「それよりもお前こそ、いいのか? 拡声器の事知ってて、こんなことするなんて、フラグ祭りにも程があるぞ?」
「それは…………私がこれを手にした以上、使わないと拡声器所持者として恥ずかしいし……」
「ふぅん。ま、確かに出オチの支給品ほど悲しいものはないからなぁ。支給品ってのは使ってナンボだし」
名無しは少女の頭に手を乗せる。
「お前がそう言うなら、俺は止めないさ。思う存分フラグ立てまくれ」
「………………」
「あ、それとこれやるよ。一人で持ってても多すぎるから」
そう言うと、青年は少女の手にドラ焼きを乗せると、彼女に背を向ける。
「んじゃ、そろそろスタコラサッサするとしますか。流石にこれ以上いたら俺までフラグに巻き込まれちまう」
歩き出す青年。
だが、その歩みはすぐに止められる。
「――あ。そうだった。聞いてなかったけどよ、お前さん名前は?」
「えっと…………◆M42qaoJlNAです」
「◆M42…………あぁ、なるほど。道理で幼女で拡声器なわけだ」
青年は納得したように頷くと、再度歩き出した。
「じゃあな。今度の放送でお前のフラグがどうなったか楽しみにしとくよ」
腕を振りながら遠ざかる青年。
小さくなってゆく背中を見ながら、少女はその手にしたドラ焼きを口にする。

「…………やっぱり、チーズ入りなんだ」


【開始数十分後/C-3/川の上に架かる橋の上】

【◆M42qaoJlNA@LSロワ】
[状態]:メイドロリ、死ぬことへの恐怖の芽生え、満腹
[武装]:拡声器、防弾仕様のメイド服@ハカロワ
[所持品]:支給品一式、魔女の媚薬500粒
[思考]:
基本:どうしよう……
1:拡声器フラグを完遂する?
2:死にたくないかも……?


【Classical名無しさん@パロロワ交流雑談所】
[状態]:健康、平常心
[武装]:なし
[所持品]:支給品一式、カマンベールチーズ入りドラ焼き×99@アニロワ
[思考]:
基本:とりあえず生きてロワを見届ける。
1:拡声器幼女から離れつつ、盛り上がりそうな場所を探す。
2:なるべく死亡フラグは立てないように。
3:ロワの空気は乱さないように。
4:◆M42qaoJlNAが次の放送で呼ばれるかどうかについて少しwktk
[備考]
※あくまで純粋な読み手であり、特別な能力は一切持っていません。
※その代わり、各ロワの内容や書き手については熟知しています。

299名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/23(水) 02:01:32 ID:iNftzJ4U0
「一体、どうなってるのよ!」
月明かりの差す廃城の中庭に少女の叫びが木霊する。
ここは地獄の一丁目――もとい、残酷無比な殺戮の島。
弱肉強食のこの空間では、彼女のような只の小学生女児が生き残るのは不可能。
恐怖と混乱に震え、泣き叫ぶのは当然の事と言えた。
……尤も、彼女の叫びは怒りによる物だったし、
そもそも2chパロロワ関係者である時点で只の小学生女児とは言えなかったのだけど。

「この私をこんな場所に拉致してきて、その上殺し合えですって!
 ふざけるのも大概にしなさいよ、あの変態男!」
手にしたデイバッグを物凄い勢いで振り回しながら、主催者への怒りを露にする少女。
大暴れする体の動きに合わせて色素の薄い長髪が揺れ、
何処かの私立小学校の物なのであろう、暖かい色合いのブレザー制服のあちこちが冷えた空気を切る。
本人は納まりきらない怒りを体全体で表現しているだけなのだが、
その様は傍から見ると――いや、どう考えても駄々を捏ねる愛らしい少女にしか見えない。
彼女がアニロワで悪名高い……
そして、不当な乱立を続け、今や交流所を含む多数のパロロワ住人に悪名高い、あの“キャプテン”だとは誰が想像できるであろうか。

「そうよ、こういう場合こそ誰かが助けてくれるはずよ!」
そう、根拠の無い自信に胸を張るキャプテン。いや、今は愚弟だったか。
彼女の脳内ではヒロインがピンチに陥った時は、かならずヒーローが助けに来てくれるのだ。
……たとえ、ここが残虐で非情な殺戮の島で、この場に居る者の殆どに絶望的なまでに避けられてたのだとしても。
というか本人にその自覚すらないのかもしれない。
やがて……体全体を使い、一頻り怒りを露にした少女は、疲れ果てたのか石でできた壁に背中を預け座り込んだ。
(助けを待つ、とは言っても……私も戦わないわけにはいかないわよね?)
脳裏に浮かぶのはこれからのプラン。
そう、彼女が求めるのはただ守られているだけのお姫さまでは無い。
少女が夢見るのは沢山の王子たちに守られながらも、自らの足で立ち、巨悪へと立ち向かう健気なヒロインなのだ。
「そうだ、武器……確認しなきゃ」
小さくそう呟いて、愚弟は未だに右手で握り締めていた、デイバッグを開けた。

「これは……!」
鞄の中身を確認した少女。その第一声は驚愕に彩られていた。
中から出てきたのはロワではお馴染みの通常支給品の数々……そしてそれに紛れるように入った……
「ル、ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエールの杖じゃない!」
彼女に支給された武器、それは彼女の大好きな作品『ゼロの使い魔』のヒロイン、ルイズ・フランソワーズ・ル(ryの杖だったのだ。
もちろん、虚無の魔法が使える訳でもない彼女には、完全なハズレ武器である。
だがそれを見た瞬間、少女の顔には笑みが浮かんでいた。別に気が狂った訳ではない。
それを見た瞬間、少女は自身のすべき事を即座に理解したのだ。
愚弟はルイズ・フランソワー(ryの杖を手に取ると、目を瞑って軽やかに謡い始めた。



「宇宙の果てのどこかにいる私のシモベよ……」

それは、王子の去来を願う少女の声。

「神聖で美しく、そして、強力な使い魔よ!」

それは、純真な(?)少女の一番の願い。

「私は心より求め、訴えるわ」

自身と確信に満ちた顔で少女は高らかに呪文を唱える。

「我が導きに…答えなさい!!」



愚弟がそう唱える終わるのとほぼ同時。少女の体を激しい衝撃と痛みが襲う。
撃たれた? 刺された? 殴られた? 否、降ってきたのだ。
突如落ちてきた物に、押しつぶされるような状態で倒れる少女。
地面が芝生だったからいいものの、もし硬いアスファルトだったら少女は死んでいたかもしれなかった。
(な、何が起こったの? 私の上に乗ってるのは、何?)
その生暖かい感触に恐る恐る目を開けると……そこには、一人の青年が居た。
(ほ、ほんとに来た!)
地面に手をつき、徐に立ち上がる青年。
それを見つめ、驚愕と歓喜に震えながら……愚弟はその言葉を口にした。
「貴方が、私の……使い魔、なの?」

300名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/23(水) 02:02:22 ID:iNftzJ4U0
時間は数十分前に遡る。
廃墟と化した城が見える森の中で、一人の青年が佇んでいた。
通常の日本刀の倍はあろうかという獲物……俗に物干し竿と呼ばれる刀を手にした男は小さな小さな呟きを漏らす。
「敵は、何処だ?」
着流しに袴という一見三文文士のような姿には、似つかわしくない言葉。
だが、それを言った瞬間、男の周囲からは濃厚な殺気が溢れ出し……彼が素人などでは無いことを表していた。
彼の名は◆A.IptJ40P.――戦闘に命をかける男。(いや、もしかすると戦うしか能が無いのかもしれないが)
「俺の死合うべき、強者は何処だ」
再び言葉を口にすると同時に、男の姿がその場から掻き消える。
彼が求めるのは強者との死合い。それが出来るのならば、この身がどうなろうといい。
ただ、それだけを望み、願い、求め続け、ついにそれは空間を捻じ曲げるまでの境地へと至る。
彼は自らの能力――“強者による死合いが発生しそうな場所へと空間を跳躍する力”を最大限に発動し、跳んだ。

「!?」
突如感じた違和感に、◆A.IptJ40P.は微かに驚きの表情を作る。
同時に力の残滓が弾け、重力が体に絡みつき、彼は物理法則に従って自由落下を開始した。
(跳ぶ距離が短い? ……制限か)
能力制限。それは彼が嫌いな物の一つである。
幸い、下に柔らかい物体があったので怪我は無かったものの、内心舌打ちをしたい気分になった。
(何故、わざわざ力を押さえ込む? 全力を持って強者と殺し合う。それが俺の望みだというのに)
そんな事を考えながら立ち上がり……彼は目の前に少女が居ることに気がついた。
おそらく、自分の下敷きになったのは彼女なのだろう。そんな事を考えながら、少女を観察する。
仰向けに倒れた、月明かりに照らされた少女。
しかし、その上半身は肘を支点に起こされ、驚愕の表情をこちらに向けている。
そして、月明かりを背に佇み、少女を眺める自分。
(ん? この光景、何処かで)
と、不意に少女の口が開き……
「貴方が、私の……使い魔、なの?」
その言葉で理解する。そして、◆A.IptJ40P.は少女の言葉に答えるべく、言った。

「こちらこそ問おう。お前が俺のマスターか」

301名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/23(水) 02:03:00 ID:iNftzJ4U0
【開始三十分後/C-3】

【愚弟@アニロワ】
[状態]:疲労(小)
[装備]:ルイズ(ryの杖
[道具]:支給品一式
[思考]
基本:死にたくないので敵と戦う
1:貴方が私の使い魔?


【◆A.IptJ40P.@アニロワ】
[状態]:健康
[装備]:物干し竿(Fate)
[道具]:支給品一式
[思考]
基本:強者と死合う
[備考]
※“強者による死合いが発生しそうな場所へと空間を跳躍する力”が制限を受けています。
  空間跳躍は出来ますが、目的に着く前に効果が切れます。

302名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/23(水) 02:03:06 ID:0mzYYh7o0
稲田の人:>>258-260
◆ilZClmYqFIさん:>>258-260
◆T0SWefbzRさん:>>265-266
◆TJ9qoWuqvAさん:>>265-266
◆L9juq0uMuoさん:>>267
キャプテン:>>267
◆o.lVkW7N.Aさん:>>265-266,268
生真面目小体長:>>265-266,268
プチ執念の人:>>269-270
勉強男:>>269-270 [Dead]
無名武将@お腹せっぷく さん:>>291-294
アイさん(◆A.IptJ40P.):>>291-294
プール学院作者さん:>>291-294
キール事件の人:>>291-294

303名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/23(水) 02:03:46 ID:iNftzJ4U0
すまん、あまりに被るんでやけになって投下した。供養でもしておくれ。

304名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/23(水) 02:05:57 ID:0mzYYh7o0
しまった、まだ続きがあったのか……流れ止まってから落とした方がよかったね、ごめんなさいorz

305エロスは世界を救う:2007/05/23(水) 02:08:25 ID:PzcxIiN20
「まいったな……まさか僕までロワに巻き込まれるなんて」
建物の影に身を潜めながら溜息をつく人の良さそうな青年が一人。
彼こそが第二次スパロワを陰から支える功労者、『二次スパ仮まとめ』その人である。
今まで二次スパの住人に楽しんでもらえるようにサイトの更新を頑張ってきたのに、今度は自分が参加する側になるとは。
しかも支給品がよりにもよってこれである。
「……『コーヒーブレイクセット〜木星帰りのニュータイプ御用達☆〜』……これどう考えても空気化フラグだよなぁ」
よりにもよってスパロワ最大の迷支給品(?)を引き当ててしまうとは。
彼は改めてため息をついた。
空気化フラグということは、うまくいけば死にはしないということだ。
コーヒーでも啜りつつ某パプテマス氏のように死んだふりとかしていれば、生き延びることだけはできる。
しかし――それで、いいのか?
「いや……駄目だ! こんなゲーム、終わらせなきゃいけない!」
持前の真面目さと誠実さが二次スパ仮まとめの中に満ちてくる。
確かに自分一人では何もできないかもしれない。でも、他の参加者と力を合わせれば、きっと脱出できる!
彼は勢い盛んに立ち上がろうとして――

ふと、背後に気配を感じた。

背筋を寒気が駆け抜ける。振り返った仮まとめの視界に飛び込んできたのは、一人の少女だった。
一言で言うと、美少女だ。年は小学生ぐらいだろうか。凛とした雰囲気を全身に纏っている。
その美少女が口を開いた。

「驚かせてしまってすまない。私の名は◆CFbj666Xrwという。
 もちろんこのような馬鹿げた殺し合いになど乗ってはいない。安心してくれ」

クールな口調で彼女は名乗る。
何度か口をぱくぱくさせてから、ようやく仮まとめは返事をする。

「僕は二次スパ仮まとめといいます。◆CFbj666Xrwさん、でいいんですよね?」
「666で構わない。堅苦しいのはどうも苦手なんだ。その代わり私も君を仮まとめと呼んでも構わないか?」
「は、はい、もちろん」

あまりのクールビューティー(ただし小学生)っぷりにどうも調子が狂う。
しどろもどろに返事をする仮まとめを眺めて666は微笑み――急に真剣な目になった。

「ところで仮まとめ君。君はこのバトルロワイアルをどう思っている?」
「え? もちろん許せませんよ。666さんだってさっき言ってたじゃないですか」
「その通り。この殺し合いを続けさせるわけにはいかない。では、どうやったら殺し合いは止まると思う?」
「そりゃあ、首輪を解除して主催者を打倒すれば……」

仮まとめは困惑した。仮にもLSロワの筆頭書き手の一人ともあろうものが、何をいっているのだろう?
その疑問に答えるように666は言葉を続ける。

306名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/23(水) 02:09:04 ID:frZyMvU20
6/7 【カオスロワ】○リアルタイムカービィの人/●二代目リアルタイム/○稲田瑞穂の人/
○◆6/WWxs9O1s/○◆qSSOg86y8s/○◆hXvyVozAPo/○◆o0JMpFh/TM
6/7 【アニロワ】○鉄槌/○最速の人/○軍曹/●◆QcxMJGacAM/○◆A.IptJ40P./○小鯛長/○愚弟
4/4 【LSロワ】○ボマー/○◆M42qaoJlNA/○◆o.lVkW7N.A/○◆M42qaoJlNA
2/2 【ライダーロワ】○◆TJ9qoWuqvA/○◆A.IptJ40P.
2/2 【任天堂ロワ】○◆BRxsUzTn5A/○◆ilZClmYqFI
2/2 【学生キャラロワ】○瞬殺の人/○プチ執念の人
2/2 【ハカロワ】○瀬戸こうへい/○ダンディ坂野
1/1 【ハカロワ3】○まーりゃん書き手
1/1 【ギャルゲロワ】○ツキノ
1/1 【文房具ロワ】○感電
1/1 【FFDQロワ3rd】○ネスカ
1/1 【ラノベロワ】○A
1/1 【脇役ロワ】○感想の人
1/1 【スパロワ】○DGの人
1/1 【二次スパロワ】○◆T0SWefbzR
1/1 【ガンガンロワ】○キタキタの人
1/1 【漫画ロワ】○◆L9juq0uMuo
1/1 【三国志ロワ】○無名武将@お腹せっぷく
1/1 【大学ロワ】○プール学院作者
1/1 【テイルズロワ】○キールの夜事件の作者
1/1 【キャプロワ】○キャプテン
1/1 【もえロワ】○ホチキス
0/1 【ジャンロワ】●勉強男
1/1 【パロロワ交流雑談所】○Classical名無しさん

41/44

参加者出典まとめ

307エロスは世界を救う:2007/05/23(水) 02:09:09 ID:PzcxIiN20
「そう、首輪を解除して主催者を打倒すれば殺し合いは止まる。それが常識だ。
 実際、対主催が首輪解除に取り組んだロワは多い。しかし、それは解除できればの話だ。
 解除するまでの間に、参加者達は次々と命を落としていく。君だって知っているだろう?
 だから、我々はもっとべつの方法で殺し合いを止めなければならない。
 もっと直接的かつ確実な方法で、だ」

666はここで一旦言葉を切り、仮まとめの方を振り返った。
仮まとめは思わず身を乗り出した。まるで666が妙案を持っているかのような口ぶりだったからだ。
しかし続いたのは予想斜め上をロケットで突き抜ける意外な言葉だった。

「人の心から闘争心を奪い去るもの……それはすなわち『究極の美』だ。
 究極の美を前にすれば人はおのずと武器を捨てる。争いなど無意味だと本能で悟るからだ。
 そして、私は究極の美とは――無垢な少年少女の裸体、これしかないと思っている」

………………………………はい?
思考が繋がらないアンド開いた口が塞がらない。
今、なんとおっしゃいました?

「そう、少年少女の裸体は、究極の美そのものだといっていい。
 凹凸のないその体型は緩やかなる曲線をもってその存在感を示し、未発達の鎖骨は成人には醸し出しえない色気を放つ。
 大人になるにつれて現れ出てしまう硬さなどとは無縁のその肌は、さしずめビスクドールの輝く陶器の肌のごとしだ。
 なにより彼女らのその無垢な魂は、その肌の奥から清純なる光を放っている!
 これこそが究極の美! It's a ultimate beauty! これを称賛しない人間などいるはずがない!
 ただ、私も容姿にそれなりの自信を持っているとはいえ、さすがに一人では戦力として心もとない。
 だいたい私は他の少年少女が裸体を見られて恥じらうのを見るのは大好きだが、私自身が裸体を見られて恥じらうのはあまり好きではない。
 しかし心配はいらない。 このようなロワだ、きっと年端もいかぬ子供達も巻き込まれているだろう。彼女らを説得すれば問題ない。
 加えて私には魔法『風花 武装解除(フランス・エクセルマティオー)』がある。裸にするのも一瞬だ。
 殺し合いをしている連中もそれをみれば心奪われて闘争心を失う! なんと完璧な計画! ええいこの私の頭脳は化け物か!?」

仮まとめは黙って聞いていた。そして、最後まで聞き終わると口を開いた。

「……つまりあなたは、ロリショタのエロスパワーで殺し合いを止めると?」
「身も蓋もない言い方をすると、そうなる」
「アホですかあなたは!? もう一回言いますよアホですかあなたは! そんなもので殺し合いが止まるわけが」
「いや止まる。ロリショタの嫌いな日本人なんていません」
「だいたいあなた自身がロリでしょうが」
「私もロリだがロリショタの裸は大好きだ。何か問題でも?」
「……………………」

断言する666に気圧されて、仮まとめはもう何も言えなくなる。
スパロワのお約束に幼女はろくな死に方をしないっていうのがあってですね、とか言おうとしたが彼女の迷いのない瞳の前にはどんな反論も無意味な気がした。
仮まとめの葛藤も知らずに666は出発の準備を始め、仮まとめの方を振り返った。

308エロスは世界を救う:2007/05/23(水) 02:09:36 ID:PzcxIiN20
どうやら仮まとめも一緒に行くのは彼女の中では決定事項らしい。
関わるとろくなことにならないという妙な確信がありつつも特に他にするべきことも見つからず、彼は何度目かの溜め息をつきながら従った。
666は満足げに頷き、ふと思いついたような表情で仮まとめに話しかけた。

「ところで仮まとめ君。デスノートのメロとニアなんだが、彼らはショタの範疇に入ると思うか?」
「唐突に何ですか? まあそこらへんの判断は人によると思いますけど」
「私の本拠地であるLSロワでも時々話題に上るんだが、彼らはLSに参加していながら、実年齢は19歳前後だ。
 逆にいえば、彼らがショタと認められるなら、人によってはその年代でもショタの範疇に入れることができる」
「……何が言いたいんですか?」
「君、なかなか華奢でいい体型をしているな。顔もやや童顔だし、これはひょっとすると……」
「アッー! 脱ぎません、脱ぎませんよ僕は!」
「……そうか、残念だ」

心底残念そうに肩を落とす666の整った横顔を見ながら、二次スパ仮まとめもまたこの先の行く末に不安を募らせるのだった。


【666(◆CFbj666Xrw)@LSロワ】
[状態]:健康
[装備]:無し
[道具]:支給品一式(地図無し)5MeO-DIPT@LSロワ
[思考]
基本:LSのエロスパワーで殺し合いを止める
1:ロリショタの参加者を集める
2:自分自身はできるだけ脱ぎたくない
[備考]
容姿はクールな印象の美少女。ロリ。
使える唯一の魔法『風花 武装解除(フランス・エクセルマティオー)』は対象の参加者を全裸にする程度の威力に制限されている。


【二次スパ仮まとめ@第二次スパロワ】
[状態]:健康、脱力
[武装]:無し
[所持品]:支給品一式、コーヒーブレイクセット@スパロワ
[思考]:
基本:駄目だこの人……早くなんとかしないと
1:とりあえず666についていく
2:ゲーム脱出の方法を探す
[備考]
人のよさそうな青年。真面目で誠実、敬語口調。

309名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/23(水) 02:11:04 ID:frZyMvU20
すまん、割り込んだ

310エロスは世界を救う:2007/05/23(水) 02:11:23 ID:PzcxIiN20
あ、現在位置書き忘れた。

【開始数十分後/D-3/路上】でお願いします。

311名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/23(水) 02:32:56 ID:GqrOnaRA0
>>308
コーヒーとロリは世界を救うで吹いたw
いやはや……。面白すぎるぜ、このロワ。

312名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/23(水) 02:47:30 ID:0phr2Zowo
「参ったなぁ……」
色々あり過ぎて詳しくは覚えていないけれど、スタート地点から適当に、しかし一応は周囲に気を払いながら
歩を進めつつ、彼女は誰に向けるでもなくぽつりと呟く。
どう見ても社交的とは言い難い暗いオーラを纏ったメガネっ娘…パロロワの一つ、芸人ロワの書き手である
◆8eDEaGnM6sは溜息をついて、首に巻かれた金属の輪に指先をやった。
アニロワやラノベロワなどと違い、生身の人間を元ネタにしてロワを書いている、その天罰が下ったのだと思えば
多少はやむを得ないかと思えなくもないし、持ち前の空気の読めなさやスルースキルの低さから来るファビョりやすさなどから
何かとスレの治安を乱してばかりの自分がこういう形で排除されるのも当然ともいえようけども。
現状はやはりどこぞのラノベの台詞を借りれば『ここどこですか、何であたし連れてこられたんですか』状態という奴だ。

「殺しあえって言っても実感ないし…そもそもそれ以前に……」
聞いている人間などいないことは承知ながらも重ねて呟いて、彼女は視線をデイパックへと向ける。
確認した限りでは、デイパックに入っていた支給品以外のアイテムは、数日後に控えたとあるお笑いライブのチケット2枚と
ジオンの紋章の入ったグワジン級の戦艦のプラモデル(完成済)…多分トリを無理矢理読んだモノに引っかけて
この艦はグレート・デギンという事なんだろうな…ぐらいのもので。
その上、他の参加者達が持っているような特殊な力などにもまったく思い当たりはなく、
考えようによっては特殊能力の応酬の最中でよくぞ無事にここまで歩いてこられたな、と言ったところであろう。
その辺りは普通の…ちょっと発想が突飛かも知れない人間を題材に扱っているが故の(この場に於いては)弊害、という事だろうか。
「……………」

これはもうしょっちゅうスレで投げかけられる「氏んで^^」なんて可愛らしいモノでなくリアルに死ね、という事なのだろう。
とはいえ、こんな事になるならもっとライブに通えば良かった、などと月並みな後悔を紡いでみた所で現実味はなく、
結局、何だかなぁ…などと思っている内に彼女はエリア内を流れる川の近くへと足を進めていた。
水が流れる音が何とも心地よく、もっと川の側に近づこうと足を速めた所で、彼女はほど近い橋の上に立つ人影を見つける。

……女の子? 全裸?

首輪をはめられ、デイパックを持っている事から参加者の一人だというのは容易に想像できた。
しかしその幼げな容姿や格好に、ぎょっとしたように彼女は目を見開く。
「そこのあなた、何やってるの、服は……」
どうしたの? まさか奪われたの? 平凡な人間故の悲しさか、そう問いかけようと口を開こうとした時。


「…………あー……あー、ただいま、マイクのテスト中……」
幼女の発した声はその手に握られた拡声器によって辺り中へと響き渡った。


「……っ!」
拡声器。
一通り原作の書籍にも映画にも触れた事のある彼女には、そのアイテムが何をもたらすかぐらいは想像が付く。
しかも幼女が何らかの特殊能力持ちで、かのワードナの護符回収ゲームの忍者のように何も身につけていない状態が
一番強い…というのならともかく、どうみても全裸です、ありがとうございましたな格好で。
早く駆け寄って止めさせなければ、とかあの子を保護しなければ、というまっとうな思考よりもまず、
これ以上幼女に近寄るのは危険…という小心者の保身の思考が働き、彼女は音を立てぬように間近の木の陰に身を滑り込ませる。

故に、彼女は気付いていなかった。
彼女が木の陰で必死に息と気配を殺している最中に、橋の上でとある青年が幼女にアプローチを掛けていた事を。
その結果、幼女の思考に揺れが生じ始めていた事を。

313名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/23(水) 02:50:30 ID:0phr2Zowo

【開始数十分後/C-3/川の近くの木の陰】

【◆8eDEaGnM6s@芸人ロワ】
[外見]内向的そうなメガネっ娘
[状態]:体調は万全 ガクブル
[所持品]:支給品一式 お笑いライブのチケット×2 グレート・デギンのプラモ(完成済)
[思考]:恐怖 自己嫌悪
1・隙を見て逃げる
2・奇跡的に周囲にマーダーがいないようなら、幼女を保護したい
[備考]:Classical名無しさんの存在、姿に気付いていません。
[備考]:特殊能力はなさそうです。


【開始数十分後/C-3/川の上に架かる橋の上】

【◆M42qaoJlNA@LSロワ】
[状態]:メイドロリ、死ぬことへの恐怖の芽生え、満腹
[武装]:拡声器、防弾仕様のメイド服@ハカロワ
[所持品]:支給品一式、魔女の媚薬500粒
[思考]:
基本:どうしよう……
1:拡声器フラグを完遂する?
2:死にたくないかも……?

【Classical名無しさん@パロロワ交流雑談所】
[状態]:健康、平常心
[武装]:なし
[所持品]:支給品一式、カマンベールチーズ入りドラ焼き×99@アニロワ
[思考]:
基本:とりあえず生きてロワを見届ける。
1:拡声器幼女から離れつつ、盛り上がりそうな場所を探す。
2:なるべく死亡フラグは立てないように。
3:ロワの空気は乱さないように。
4:◆M42qaoJlNAが次の放送で呼ばれるかどうかについて少しwktk
[備考]
※あくまで純粋な読み手であり、特別な能力は一切持っていません。
※その代わり、各ロワの内容や書き手については熟知しています。


とりあえず死体候補投下。
いや冗談抜きに普通の芸人ヲタにどうやって特殊能力持ちと闘えとw

314まとめ(出典五十音順):2007/05/23(水) 03:03:11 ID:vHa2wrfg0
【アニロワ】
・◆A.IptJ40P.『能力者』(>>299-301
・◆QcxMJGacAM『死亡』(>>221-223
・生真面目小体長(>>265-266>>268
・愚弟(>>299-301
・軍曹『亜人』(>>221-223
・最速の人『能力者』(>>202-205
・鉄槌『能力者』(>>154-156>>206

【FFDQロワ3】
・ネスカ『能力者』(>>183-186

【カオスロワ】
・◆6/WWxs9O1s(>>172-174
・◆hXvyVozAPo『能力者』(>>244-245
・◆o0JMpFh/TM(>>254
・◆qSSOg86y8s(>>176
・稲田瑞穂の人『亜人、能力者』(>>258-260
・二代目リアルタイム『死亡』(>>172-174
・リアルタイムカービィの人『能力者』(>>233-234

【書き手ロワ】
>>1『能力者、主催』(>>141

【学生ロワ】
・瞬殺の人『能力者』(>>154-156>>193
・プチ執念の人(>>269-270

【ガンガンロワ】
・キタキタの人(>>254

【キャプロワ】
・キャプテン(>>267

【ギャルゲロワ】
・ツキノ『分裂』(>>183-186

【交流雑談所】
・Classical名無しさん(>>296-298>>312-313

【芸人ロワ】
・◆8eDEaGnM6s(>>312-313

【三国志ロワ】
・無名武将@お腹せっぷく『残機制』(>>291-294

【ジャンプロワ】
・勉強男『死亡』(>>269-270

【スパロワ】
・DGの人『能力者』(>>221-223

【大学ロワ】
・プール学院作者(>>291-294

【テイルズロワ】
・キールの夜事件の作者(>>291-294

【二次スパロワ】
・◆T0SWefbzR『解除技能』(>>265-266
・二次スパ仮まとめ(>>305>>307-308

【ハカロワ1】
・瀬戸こうへい(>>202-205
・ダンディ坂野(>>254

【ハカロワ3】
・まーりゃん書き手『分裂』(>>227

【文房具ロワ】
・感電『能力者』(>>244-245

【任天堂ロワ】
・◆BRxsUzTn5A(>>233-234
・◆ilZClmYqFI『能力者』(>>258-260

【漫画ロワ】
・◆L9juq0uMuo『自動人形』(>>267

【もえロワ】
・ホチキス『怪物、能力者』(>>193-196

【ライダーロワ】
・◆TJ9qoWuqvA『能力者』(>>265-266
・アイ(◆A.IptJ40P.)『能力者』(>>291-294

【ラノベロワ】
・A(◆l8jfhXC/BA)(>>193-196

【LSロワ】
・◆M42qaoJlNA(>>200>>296-298>>312-313
・◆o.lVkW7N.A(>>265-266>>268
・666(◆CFbj666Xrw)『能力者』(>>305>>307-308
・ボマー『能力者』(>>179

【脇役ロワ】
・感想の人『能力者、ジョーカー』(>>176

315ズガンとクオリティはカオスロワの花:2007/05/23(水) 03:04:01 ID:xT3xPDqgO
「…やれやれ。脱出できたと思ったら、またこんな事に巻き込まれる訳か」
小学校の校舎の中、闇の中に溶け込むかのように、壮年の男が立っている。
服装は今時古めかしいトレンチコートだが、それが似合う偉丈夫であり、端正な顔立ちをしていた。
ルートFの人。テラカオスバトルロワイアル2ndに出場したことがある、分類的にはリピーターという奴である。
「全く、ああいう経験は 一度だけでいいっつーのに…」と言って、不機嫌そうに彼は頭を掻いた。
今の自分には神野陰之もいないし、何の力もない。だがそれでも、
「こういう命を大切にしない奴にはキツイお仕置きをしてやらないとな…」
その目標を心に決めて暗い校舎の中を歩きだす。と、その時。
「…泣き声?」
この小学校の校舎に相応しい、幼い少女の泣き声。だが、殺し合いの場には果てしなく合わない泣き声である。あからさまに怪しい。
だが、
「…あからさまにイヤな予感がするんだが、ほっとくのも気が引けるか…」
結局、声を辿って元に行ってみることにした。

「しく…しく…」
一人の男の死体の前で、小学4年生ぐらいの少女が泣いていた。
男の胸には一つの刺傷があり、それが彼の死んだ理由であろうことは理解できる。

316ズガンとクオリティはカオスロワの花:2007/05/23(水) 03:06:35 ID:xT3xPDqgO
それと共に溜息もついた。どうも、自分の知っている顔であるらしい。
あまり遭遇したくない顔ではあったが、見つけてしまった以上保護する義務があるだろう。
「いーさんか?」
泣いていた少女が顔を上げ、こちらに走り寄ってくる。その様子が妙だと思いつつも、何があったのか訪ねるべく声をかける。
「…何があった?こいつは何で死んでいる?」
「それはね…」
質問されても足を止めないいーさんを警戒しだした時―――

317名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/23(水) 03:08:16 ID:xT3xPDqgO
「私が殺したの」
ぶす、という音と共に腹に何か鋭利な物体が突き刺さる。
「ぐ、う…!?」
呻きながら、フラつきらがらもなんとか距離をとる。あらためて見れば、いーさんが持っている物の正体がよくわかった―――HBの鉛筆だ。
「クリティカルってか―――趣味が悪いな。何故こんな事をする?」
「簡単よ。これじゃ家に帰れないでしょ?それに、これに優勝すれば空気嫁、とか言われなくなるもん」
確かに文句を言う人間がいなくなれば何も言われないが―――全く、物事をあまり考えない奴だ。
(くそ、本来なら支給品で反撃と行く所なんだが…傷が気になるな。支給品の確認もしてないし、ここは…)
ルートFの人はいーさんに背を向けて、
「あ!こら、逃げる気!?」
「お前を相手にしてる時間はないんでね。次に会ったときは相手してやるよ」
走り去った。

318名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/23(水) 03:14:59 ID:xT3xPDqgO
【ロワ開始30分後】
【A-3 小学校】

【ルートFの人@カオスロワ】
[状態]:腹部に刺傷、全身に疲労感。
[装備]:不明支給品1〜3個
[道具]:支給品一式
[思考]
1:傷の手当をしたい
2:知り合いと早く合流したい
3:◆E3y/x3899E氏にリベンジしたい
4:仲間を集め、主催者を倒す

【◆E3y/x3899E氏@カオスロワ】
[状態]:ちょっと疲れた。
[装備]:HBの鉛筆@ゲーム版テラカオスバトルロワイアル
[道具]:支給品一式
[思考]
1:優勝して家に帰る。

【◆CuG3z3uZ1o@カオスロワ 死亡】

正直ノリだけで書いた。
今は反省している。

319名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/23(水) 03:22:20 ID:vHa2wrfg0
俺リアルタイムで死体役になってる\(^o^)/オワタw

とまあそれは置いといて、上でまとめて気付いたが◆A.IptJ40P.氏が何気に二人いるな。
ライダーロワとアニロワで、まぁどうでもいいが

320名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/23(水) 03:42:37 ID:1dOLyhDE0
ttp://takukyon.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/clip/img/114.gif
今夜はこれが精一杯か。
白地図に現在の配置を載せてみた。

321名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/23(水) 03:51:06 ID:vHa2wrfg0
>>320
乙…だが、ボマーさんはE-2だね

322名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/23(水) 07:25:04 ID:OkjWtK6c0
うはwww俺かっこいい

323名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/23(水) 07:56:08 ID:Io9z5JNoC
うはwww 俺、超うっかりwwwww

324名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/23(水) 08:42:26 ID:o2pCRHBUO
>>319
何気に両方とも人間が移動する能力持ちだなw
パラレル的存在ってことでいいんじゃね?

325名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/23(水) 08:51:49 ID:gho3lMUA0
>>320に少し手を加えてみた。
ttp://takukyon.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/clip/img/115.jpg

灯台とか病院とか民家とかトラックとか欲しいね

326名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/23(水) 09:09:06 ID:zNLHf2B60
俺が言うのもあれだがカオスロワの書き手人気ありすぎだろw
すでに主要書き手はほとんど出てるんじゃないか
てかいーさんww

327名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/23(水) 09:12:25 ID:QEgSFhus0
カオスはロウルートで土台ができているからな。
キャラ把握しやすいのが要因の一つだと思う。

328名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/23(水) 09:47:21 ID:PnxxiAv20
やっぱりというかなんというか、アニメ・カオス・LS辺りからの参加者が多いんだな
このスレの最初の方に他の候補も挙がってるし、不謹慎な話だけど何人か出てくれないかな・・・

329320:2007/05/23(水) 10:01:02 ID:hVENaxyc0
その三つ以外は殆どのロワから満遍なく出ているな。
同じロワから来て仲間捜しとかにも期待。

>>325
やろうと思っていた事がっw ナイスですよ、GJ!

330堕天の神:2007/05/23(水) 10:34:20 ID:9U0KEvPI0
彼はかつて、「神」と呼ばれていた。

話を投下すれば、大量の感想レスの嵐。
無数の信者を引き連れて、スレ1つを完全に牛耳って。
他の所には見られないシステムを彼1人で確立し、スレの方向性を決定付けた。
書き上げた総文章量は他職人の追随を許さず、信者たちの擁護もまた強く。
彼はまさに、新興宗教の教祖的存在――否、「神」そのものだった。

そんな彼が、今は。

……森の中、彼は泣きながら自らの支給品を確認していた。
痩せこけた頬。汚らしい無精髭。何日も風呂に入ってない、ぼさぼさの頭。
前歯は欠け、目は濁り、服もボロボロ。
そこにはかつての教祖的カリスマは微塵もなく、その姿はゴミを漁るホームレスにしか見えない。

「ちくしょう、ちくしょう、ちくしょう……!
 『奴ら』が余計なことさえ言わなければ、今頃『14部』は……!
 俺がこんな馬鹿げたゲームに巻き込まれることだって、なかったはずなのにッ……!」

逆恨みかつ筋違いな呪詛を吐きながら、彼は頭を抱える。
それは本来、火をつけた人々を恨むような話ではない。
完全に彼の自業自得。二次創作と言えど「絶対にやってはいけない領域」に手を出した彼への罰。

男の名は、ネギまロワ『 作者1 ◆0Z3l12M4xM 』。
その職業(クラス)は、SS職人――ではなく、盗作魔である。
自ら頭を捻り、苦しみながら作品を書くのではなく、他人の作品を丸ごとパクって改変してお手軽に仕上げる。
通常ならすぐに露見し批難轟々となるこの悪行。しかし彼は上手かった。
投下先として交流所との接点の少ない場所を選び、盗んだ元も投下先とは縁遠い野球関係などを選び。
露見しない自信は、あったのに。

転落してからは、名を捨て、ペンを捨て、息を潜めて暮らす日々。
謝罪の言葉を残して消えた彼だが、その心の中は穏やかではない。
あまつさえ、全てを捨てざるを得なかった彼を巻き込んでの、リアル・バトルロワイヤル……。
彼は血走った目で吐き捨てる。

「こうなったら……み、みんな殺してやるっ! 『オリジナル』たちを全部殺せば、俺が『本物』だッ!」

331堕天の神:2007/05/23(水) 10:35:08 ID:9U0KEvPI0
支給品のデザートイーグルを手に、彼は心を決めた。
ちょっと不吉な匂いはするが、支給品は文句なしの強力な火器。
扱い方は(他人の真似でしかないが)知っている。その気になれば十分に戦えるだろう。
それに――

「それに――俺には『この力』があるしなッ!
 どうせ他の連中も常人じゃないんだろうが……全部、俺がパクってやる!」

能力者としての彼の力は、『他人の超常能力をコピーする能力』。
コピーと言っても劣化は免れないし、コピーで得た能力は1回しか使えない。
その代わり、他人の能力の発動を見るだけでコピーが出来、また能力は何人分でもストックすることができる。
『その力』が健在であることを確認すると、彼はふらりと立ち上がる。

「さて……まずは、誰かと接触して、能力をコピーしなきゃな……。
 優勝してやる……絶対に、優勝してやる……。そして、またいつか再び、『神』の座に……!」

明らかにアブない笑みを浮かべながら、彼は他の参加者を求めて歩き始めた。
なんといっても、彼は「誰か」が居なければ何もできないのだ――SS職人ではなく、盗作魔なのだから。


【開始十数分後/D−2/一日目】
【作者1@ネギまロワ】
[状態]:不健康な外見
[装備]:デザートイーグル
[道具]:支給品一式(地図無し)
[思考]
基本:優勝を目指す。特にSSの書き手は全て(最終的に)殺す。
1:当面、ステルスマーダー路線で「他人の能力のコピー」のストックを得ることを優先
2:
※他人の特殊能力をコピーする能力を持っています。
 他人の特殊能力の発動を見ることでストック可能。使う際は元の能力の制限に準じます。
 コピーした能力は、1回しか使えませんし、オリジナルと比べると威力・精度共に多少劣化します。
 スタート時点では、ストックされている能力はありません。

332名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/23(水) 10:35:58 ID:9U0KEvPI0
マーダーは多いが、悪党が少ないので「吐き気を催すような邪悪」を投下。

333名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/23(水) 11:44:13 ID:GqrOnaRA0
>>325
GJ!! です。

>>332
投下乙です
なんつーか、知らない書き手ってたくさんいるんだな……。

334名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/23(水) 13:13:22 ID:GDlFcEtY0
>>332
投下乙です。
ネギまのあの人か……いいのかな? でもコピー能力は面白そうだw
DGの人・ボマー氏・まーりゃん書き手(つきのん)・愚弟&A.I氏とかが近くに居て
コピー相手には困らなそうなだけにwktk

335【館の主】:2007/05/23(水) 13:18:38 ID:GqrOnaRA0
「……何だこれは?」
 瞬殺の男は目の前の建物を見上げた。
 それは黒を基調とした洋館だった。
 月明かりに照らされた林の中に立つその洋館は、この上もなくおどろおどろしい印象だった。
 近くに寄ってきた者に相手より先に気づけて、尚かつ逃げ道が複数有る場所、という条件に洋館は適合しない。
 しかし――。
 瞬殺の男の顔に喜色が浮かんだ。
(女、か)
 遠目でよく識別できなかったが、二階の窓に見えたのは紛れもなく女の顔。
 ク、と一言口から漏らすと、彼は意気揚々と扉へと向かい、洋館の中に足を踏み入れた。
(隠れているということは、戦闘能力に欠けるということだ。残念だったな! 俺に見つかったのが運のツキだ)
 これでやっとズガンを達成できる。
 階段に足をかけ、足音も高く上っていく。
「――警戒と遠慮の必要性はない。早く上がって来ることを推奨する」
 聞えてきた女の声に、瞬殺の男は不愉快そうに顔をしかめた。
 害意のないことを主張せずに接近していく自分がどんな存在であるかぐらい、書き手なら分かるだろう。
 分かっていながらこの態度。
(大した自信じゃないか)
 上等だ。
 それならば、正面から粉砕してくれる。
(俺は瞬殺の男だ!)
 鎧の中で敵意を滾らせながら、男は一歩一歩階段を登っていく。
 登り終え、目の前にある部屋のドアを蹴り開ける。
 その中には――。
 端整な顔つきのセーラー服姿の少女がいた。
 どんな演出のつもりか、椅子に座り分厚い本に視線を落としている。
(舐めているのか? この俺を)
 鉄の鎧をまとった瞬殺の男が、少女との間合いを詰めようとしたその時。
「序盤のマーダーは死亡フラグと同義。あなたはそれを理解しているのか?」
 淡々とした声が部屋の中に響いた。
「だから何だ? 俺は最速でこのロワを完結に導く! それだけだ!」
 少女の言葉を瞬殺の男は斬って捨てた。
「だがいい度胸だ……。その度胸に免じて死に行く貴様の名前は覚えておいてやる。
名は何だ。言ってみろ!」
「……◆S8pgx99zVs。地図氏と呼ばれることもある」
 瞬殺の男の目に殺意の灯がともった。
「過疎ロワ書き手の1人として、お前らアニロワの書き手に会ったら、
どうしても言ってやりたかったことがある……」

336名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/23(水) 13:19:48 ID:GqrOnaRA0
 瞬殺の男は息を吸い込んだ。
「アニロワ調子乗ってんなっ!!」
 咆哮が部屋に響き渡った。
 瞬殺の男が一歩を踏み出そうとする。
 少女が口を開いた。
「私が調子に乗っているかどうかは第三者の判断に委ねられるから答えられない。
今の私にできるのは提案することだけ」
「……提案だと?」
「そう。私と組むことはあなたにとっても利益になる。だから私と組むことを提案する」
 少女は続けた。
「集められた参加者はみな書き手。書き手はロワのルールを熟知している。
当然、首輪の解除に積極的に動くものもいるだろう。主催者はそれを見越した上で対策を練っているはず。
これではあまりにも分が悪すぎる。よって優勝を目指した方が生き残れる確立が高いと私は判断した。
けれど私の力だけでは優勝できる可能性は低い。
だから初期段階からマーダーを選択できる力をもった参加者と同盟を組むことを選択した」
「……お前と組むことが俺の利益になるという理由は?」
 瞬殺の男は少女を見やった。
「あなたも書き手なら、首輪探知機を持つ者の優位性は知っているはず」
「持っているのか!?」
「持っていない。けれど、それに似たことが私にはできる」
 少女は腕を振った。
 すると、何もない空間に9つの升目が現れた。
 その9つの升目の中で光点がいくつか点滅している。
「ひょっとしてこの光点が?」
「黄色い点が参加者。中央の升目の黒点が私。赤い光点は死者を示している」
「なるほどな……。あんたの仕事の速さはこの能力のおかげだったというわけか」
 少女は頷いた。
「私の能力は伝えた。次はあなたの番」
 瞬殺の男は胸を張った。
「俺の能力は――」

337名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/23(水) 13:20:27 ID:GqrOnaRA0
 ◆  ◆  ◆  ◆


「なるほど。あなたの能力はとてもユニーク。そして私の能力と相性もいい。
これはお互い運があったというべき」
「ああ。拠点を移しながらお前の能力で敵を探し、俺が遠隔操作でそいつらを襲う……。確かに悪くない」
「拠点に入ってきた人間の不意をついてあなたの鎧で攻撃するという手もある。
鎧のインテリアは眼を引くが、普通はそれが動くとは思わない」
 少女の提案に瞬殺の男は腕組みをした。
(なるほど……。そういう手もありだな)
 その時、少女が何かを放った。
「私の支給品。メモリに私の番号を入れておいた。確認しておいて」
 言い捨てて少女は部屋を出て行く。
「どこへ行く?」
「生理現象」
 ぼそっと答えて少女は、階段を下りていく。
 瞬殺の男は肩をすくめた。
(まあ、参加者がある程度減るまではせいぜい利用させてもらうとするか)
 所詮はマーダー同盟。
 互いに利用できなくなった時が縁の切れ目だ。
 瞬殺の男はゴロリとベットに横たわった。




 

「鎧使いか。クカッ! なかなか面白い芸を持ったヒューマンだ」
 階段を降り切った所で少女は独り言を口にした。
 その口調は先ほどまでの淡々としたものとはうってかわって荒々しいものだった。
 突然、少女の顔が変貌を始めた。
 黒髪の男の顔に、髭の老人の顔に、そして幼い少女の顔に。
 顔が変わるたびに髪がざわざわと音を立てて伸び縮みし、身体が嫌な音を立てて収縮をくりかえし、
 着ている服すらもその形状を変えていく。
(つくづくヒューマンとは度し難い。
外見で判断するなと自分の創作物で書くヒューマンは多いが、実行できる者は絶無だ)
 もっとも◆S8pgx99zVsも、自分が最後を描いた吸血鬼ほど絶対的な力を持っているわけではない。
 だからそれなりに力を持った人間と組むことにしたのだ。
(せいぜい利用させてもらぞ、ヒューマン。役に立たなければ、即刻貴様は私の餌だ)
 狂気と愉悦の笑みを吸血鬼は浮かべた。

338名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/23(水) 13:21:33 ID:GqrOnaRA0
 ◆  ◆  ◆  ◆



「面倒なことになりやがったな……」
 嘆息と共に木の陰から男が姿を現した。
 巨躯であった。
 身長は2メートル近い。腕、太もも、胴周り、首、全てが太く、黒いサングラスの下で光る眼は猛禽のよう。
 スキンヘッドも相まって、子供が見れば泣き出すことは保証つき。
 執念の人◆SzP3LHozswはそんな男だった。
 開始以来、彼が行ってきたのは、危険人物とおぼしき男の尾行。
(まったく! できりゃ一般人だけを相手にしてたかったんだが……。そうもいかねぇか)
 アニロワやらLSロワに出てくるような超人がいるなどと、今日の今日まで思いもしなかったが、
 目の前で男が、何もないところから鎧を取り出したのだから、その存在を信じるしかない。
 組めば戦力になりそうなその男に声をかけなかったのは、ひとえにその男から邪悪なものを感じたから。
 他の参加者に手を出すような人間なら、片付けるのもやむなしと思って尾行してきたのだ。
 執念の人◆SzP3LHozswは剃り上げた頭をツルリとなで上げた。
 洋館の中という見知らぬ空間で戦闘になった場合、不覚を取る可能性がある。
 となれば、出てくるまでまつしかない。
 かなり面倒であり、忍耐が要求される作業だ。
 だが、執念の人◆SzP3LHozswの辞書に諦めるという文字はなかった。
 伊達に一人でスレを長きに渡って支え続けてはいない。
(諦めたらそこで試合終了、ってやつだぜ)
 自分の投稿作品では悪逆非道をやらせてしまったキャラの名台詞を一抹の後ろめたさと共に胸中で呟き、
 執念の人◆SzP3LHozswは、再びその身を木の陰に隠した。



 【開始数十分後/C-1/洋館の中】
【瞬殺の人@学生キャラロワ】
[状態]:精神疲労(小)、鎧装着
[装備]:召喚した鎧
[道具]:携帯電話、支給品一式(地図なし)、後は不明
[思考]
基本:ロワを完結させる(結末は自分の優勝エンド)
1:少女と組んで参加者を襲う(待ち伏せをするか、遠隔で襲うかは臨機応変)
2:誰も近寄ってこないなら拠点を移動する。
3:皆殺し
[備考]
・男の「召還」は鎧(アルフォンスエルリックみたいな感じ)を呼び出すものです。
・装着して動く事も出来るようです。

 
【◆S8pgx99zVs氏@アニロワ】
[状態]:絶好調
[装備]:なし
[道具]:支給品一式(地図なし)、携帯電話
[思考]
基本:皆殺しにして優勝
1:男と組んで参加者を襲う(待ち伏せをするか、遠隔で襲うかは臨機応変)
2:誰も近寄ってこないなら拠点を移動する。
3:皆殺し
[備考]
・地図氏の能力は自分を中心にMAP九マス分を投影し、生者と死者の動きを探るというものです。
 仮にフィールドの端にいて無駄になる部分があると分かっていても、自分を中心にしか投影できません。
・首輪は首と心臓の二箇所に嵌っています。
・他の能力に関する詳細は不明。あるかもしれないし、ないかもしれません。


【開始数十分後/C-1/洋館から少し離れた場所】
【◆SzP3LHozsw氏@ジャンプ2nd 】
[状態]:疲労(小)
[装備]:バズーカ(弾数5)、コンバットナイフ
[道具]:支給品一式(地図なし)
[思考]
基本:???
1:男(瞬殺の人)の危険度合いを見極める。マーダーなら殺す。



地図氏、ごめんなさい。

339名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/23(水) 13:48:28 ID:GDlFcEtY0
>>338
投下乙、S8氏先を越されたw
しかしGJ。能力がいかにもそれっぽい。

>>325の地図をちょっと更新してみたよー
ttp://takukyon.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/clip/img/116.jpg
南はわりと安全だけど北がキナ臭いことこの上ない。

340名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/23(水) 14:24:45 ID:Z2l4p2nM0
「無い。いや、マジでこれは無い」

暗い声を出しながら、誰もいないエリアを歩く男が一人。
彼の名はエド。FFDQロワにてラジオを配信した男だ。

「誰かいればなぁ。あんどれさんとかさ、ネスカさんとかさ……あ、他のラジオの人がいても心強いな」

そんな彼は、突然のバトルロワイアルへの強制参加によって、暗い気分になっていた。
大体一人でどうしろと。っていうか絶対グダグダな死に方するって俺。と、心中で呟く。
だがしかし、そんなことで状況が改善されるはずは無い。

「大体……支給品がこれって、ねぇ?」

彼は呟きながら、既に取り出していた支給品を眺めた。
――そしてそのまま大きくため息をつく。

「いやもうマジでこんなものでどうしろと!?
 デールの使ってたイングラムとか、そういうもの入れろよ!」

そう、彼の支給品は……見事なまでに大外れだった。

「こんなので勝てるわけが無い。絶対死ぬ、確実に。
 もう即効で死亡フラグが立つ。完璧に死ぬってこれ」

彼にここまで弱い考え方をさせる道具。
それが一体どんなものだったのか――皆さんに、こっそりお教えしよう。

まず取り出したるはハリセン。
そう、あの蛇腹折りの紙。パロロワにつき物の外れ支給品である。
続いて取り出したのは黄色いメガホン。そう、応援などに使われるアレだ。
特徴は叩いたら「カポコン」と良い音が鳴る――以上。

そして最後の支給品。これが極めつけであった。
それはラジオでも話題になりまくったものであり、もはや伝説と化したアイテム。

その名は、

官  能  小  説  三  巻  セ  ッ  ト  。

341名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/23(水) 14:26:11 ID:Z2l4p2nM0

何故これが入っているのか、と虚空に問う。
当然だ。これは詳しく言えば「支給品」でもなんでもない。
我らがFFDQロワ3rdのアルスが”舞台で「現地調達」した”代物だ。
そんなものが何故、無理矢理「支給品」としてねじ込まれているのか。
というより、何故自分の支給品袋に入っていたのか。

ちゃんと読んでいないのでわからないが、内容はアルスの読んだ物に準じているのだろうか。
確かあれは「魔道師×人妻」「騎士×シスター」「青年×ロリ」という濃い内容だったが――。
いや、内容などはどうでも良い。

肝心なのは全支給品の外れっぷりだ。
こんなもので戦闘など出来るはずが無い。「うん、それ無理♪」ってものだ。
確実にどうにかしてこの状況を脱却せねばならない。
そう、その為には……まずは仲間を探さなければならない。
DQだってFFだって、主人公の旅にはそれがつき物だ。
いや、詳しく言えばDQ1は一人旅だったのだが……。

「よし、もう本当仲間を探そう。出来れば俺の支給品を見てドン引きしない、そんな聖人君主を」

今の自分の身の回りには誰も居ない。
むっつり勇者も武器庫な学生もロリコン賢者も殺不(ころせず)マーダーもいない。
暴走した配下もドS王女も黒スーツ皇帝も物真似師もイカもあらくれ仮面も二重人格僧侶もいない。
ステルスジョーカーもへたれ竜騎士もまるでヒロイン男も人妻好き赤魔道師も不幸王も狂気王もいない。
そう、自分の知っている人間はいないのだ。だからこそ今は自分の力で道を探し当てなければならない。

「さて、そうと決まればまずは一歩……か」

と、遂に覚悟を決める。
そんな彼はいつの間にか、いつもの美声を取り戻していた。

342「び……」「美声だッ!」「美形だッ!」:2007/05/23(水) 14:28:21 ID:Z2l4p2nM0




さて、その数十メートル後方。
そこから一人の青年がエドの一喜一憂を眺めていた。
年の頃は19歳ほど。正座と血液型は蟹座のB型と言ったところだろうか。
名は◆LXe12sNRSs。そう、あのアニロワの第一線で活躍するカリスマ書き手だ。

「人畜無害そうでは、あるか」

どこかへと向かい、歩き出すエドを観察しながら呟く。
どうにも立ち振る舞いが普通であり、喋っている言葉も聞こえなかったことから判断は難しい。
だがそれでも多くの作品を創ってきた自分ならわかる。恐らく自分の勘は正しいだろう。
しかし問題は支給品だ。見たところ外ればかり。非常に心苦しいはず。
例え何かの殺人術を持っていたとしてもこれでは敵に苦戦するに決まっている。
見れば体つきもマッスルだとかいうわけでもないし、現状では殺意も見えてこない。
それが◆LXe12sNRSsの立てた推測、推理だ。

ならば、今はまだ接触するのはやめておこう。

「もしも今後淘汰されずに残っていたならば、また会おう……」

◆LXe12sNRSsはエドを一瞥し、彼と全く正反対の方向へと歩いていく。
静かに呟く彼のその瞳は、その奥で多くの野望を滾らせていた。

343「び……」「美声だッ!」「美形だッ!」:2007/05/23(水) 14:30:24 ID:Z2l4p2nM0

――エドとの接触を是と判断せず、その場を去っていった◆LXe12sNRSs。
彼がその判断を下したのはただの気まぐれではない。そこには彼の真意がある。

『バトルロワイアル……この現状に関しては、僕は所謂”対主催”だ。』

風が彼の髪をなびかせ、果ては空に浮かぶ雲を動かしていく。
だがこの風も偽者。まやかしの世界に作られた模造品だ。

『だが僕には全ての人間を助けることは出来ない。
 暫くの間でもこの偽者の世界は主催者の思うが侭に廻り、人は死んでいくだろう』

辺りは静寂で包まれ、不気味さをも感じさせる。

『だがその中でそれを良しと思わない――僕の様な対主催が他にも現れるはずだ』

今この瞬間生きているということが貴重という世界。
そんな場所に飛ばされる等と、自分を含めた全ての人間は思わなかっただろう。

『しかし主催者はパロロワの集合体とも言うべき空間に存在していた存在だ。
 並大抵ではない……僕一人では考え付かないような策を披露して、必ず彼らの希望を奪う。
 だがそれでは駄目だ。一人でも多く生き残る為にゲームを破壊しなければならない』

だがそんな世界でも同じように――風は雲を動かし、空は新たな世界を造る。

『そうなると……殆どの人間が実行しないような策で迎え撃つしかない。
 選ばれた強者達で力を固め、選ばれた賢者達で策を始動させるしかない。
 だから僕は――その為の土台を作る。その為に、多くの死を呼び込んでみせる』

そう、あの空の様に世界を変化させなければならない。

『まずは僕が他人に取り込み、巨大な戦いを起こす。そしてその中で強者と賢者を呼び出し、生み出す。
 そうすれば弱者は自然に淘汰され、そして残るは……その中で生き残った者、または戦いの中で覚醒した者のみだ。
 その数少ない選ばれし人間が主催者に抗えば、必ず道は開けてくる。この偽者の世界は破壊され、ゲームも幕を閉じるだろう』

自分が、変化させなければならない。

『憎まれ役は僕だけで十分だ……』

戦いを呼び起こさなければならない。

『あのかつての”ホテル”のような巨大な闘争を起こしてみせる。
 そして、選ばれし強者達を集め――このゲームを終わらせる!』

344「び……」「美声だッ!」「美形だッ!」:2007/05/23(水) 14:31:45 ID:Z2l4p2nM0


エドと◆LXe12sNRSsが、正反対の方向へと歩いていく。

エドは共に戦ってくれる仲間を期待しながら歩く。
◆LXe12sNRSsは激しい闘争を呼び起こす為に歩く。

一つの光るものをを持っている二人は、何もかもが正反対だった。



【開始数十分後/B-3】

【エド@FFDQロワ3rd】
[状態]:健康。現状をどうにかしたい。どこかへ移動中
[装備]:無し
[道具]:支給品一式、ハリセン、黄色いメガホン、官能小説三冊セット@FFDQロワ3rd
[思考]
基本:ゲームには乗らない
1:仲間プリーズ
[備考]
能力は不明です(後続にお任せ)


【◆LXe12sNRSs@アニロワ】
[状態]:健康。エドと正反対の方向に移動中。
[装備]:無し
[道具]:支給品一式、ランダム支給品(1〜3?後続にお任せ)
[思考]
基本:主催を打倒する為、憎まれ役になる
1:大小問わず闘争を引き起こし、強者・賢者を発掘する
2:その為にまず戦闘能力の高そうな人間に取り入る
3:淘汰され、残った者達でゲームを破壊させる
[備考]
能力は不明です(後続にお任せ)

345名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/23(水) 14:40:44 ID:eJmqjeFI0
>>338
ちょw地図氏は見た目ナガモンで、中身アーカードっすかww
しかもなんか超強マーダータッグになりそうだしw

>>344
うぅむ、ネタロワだと思っていたら、こういうシリアスっぽいすれ違いが出てくるとは……GJ!
LX氏をあえて憎まれ役にする冒険も凄いと思うw 外見はやっぱり漫画版ジグマールなのだろうかw


しかし、アニロワ書き手の登場率もすごいことになってきたなぁ。
>>89で挙げられた大半出てるしw
残るは絵師のプー太氏と繋ぎ書き手のlb氏、まとめに貢献したwiki管理人氏か……

346名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/23(水) 15:12:13 ID:hDxxS.1Q0
 0,25%。
 これは、地球上における日本の占める陸地面積の割合である。
 陸地面積の僅か1%にも満たない国土でありながら、経済大国と呼ばれ他の大国と肩を並べる国、日本。その極東の小さな島国が世界に誇るものが二つある。
 一つは、国外でジャパニメーションと呼ばれ世の東西を問わずに高い評価を受けるアニメーション技術。
 そしてもう一つは、ロボット工学である。
 日本最初のアニメである鉄腕アトムや、世にロボットアニメというジャンルを打ち立てたマジンガーZ。
 綿密な時代背景を伴い、ロボット同士の戦争をリアルに描いた機動戦士ガンダム。
 幼き日、瞳を輝かせて魅入ったテレビの中で縦横無尽に活躍するそんなロボット達に憧れ、そしてその誰もが思った『何時の日か、自分の手でこんなロボットを』。
 そんな夢物語を何時までも抱え続けたまま成長した子供のような大人、あるいは、大人のような子供達が、今の日本という国の技術力を担っているのだ。
 そして、この殺し合いの場に一人たたずむ黒いスーツ姿の人物もまた、そんな科学者の一人であった。

「ふむ」

 スーツ姿の人物が、くぐもった声でつぶやく。
 この人物の名は教授。かつてスパロワにおいて良作と名高い「The Game Must Go on」を書き上げた人物、通称イングラム死亡の人である。

「……因果なものだな」

 教授とスパロワの出会いは、全くの偶然であった。
 幼き日に見たロボットアニメの影響を受け科学者の道を歩んだ教授は、大人になった今でさえロボットアニメ鑑賞やロボットゲームのプレイを趣味とし続けている。
 そんな教授が日課としていたのは、仕事の合間を縫ってのロボットゲー板閲覧だった。
 その日も僅かな暇を利用してロボゲ板を訪れ、そしてスパロボキャラバトルロワイアルスレに出会ったのだ。
 折りしも立ったばかりのそのスレに、教授は瞬く間に魅了された。
 アニメに出てくるようなロボットを作りたいと科学者になった教授であったが、現実と理想の壁は余りにも高く、厚かった。
 いかに最先端を行く日本の技術力とはいえ、教授の憧れである巨大ロボットなど、今の技術ではまだ実現には程遠いものだった。
 だから教授は書き手の一人として名乗りを上げた。現実では実現出来なかった夢をせめて空想の中だけでも手に入れようと筆を執ったのだ。
 しかし。

「まさか、このような事に巻き込まれるとは」

 ため息混じりに教授は呟き、首を振る。
 最近は仕事が忙しくなり、スパロワとも疎遠になっていた。正直に言ってあのスレのことは忘れかけていたのだ。
 それがいきなりこのような場所に集められ、そして殺し合いをしろ、などと無茶な要求を吹っかけられることになるとは、全く持って迷惑以外のなにものでもない。

「まぁ……仕方あるまい」

 眼鏡のズレを直すように顎の部分にかかる金属に手をかけて、踵を返す。
 こんな事態に巻き込まれるのは甚だ不本意ではあるが、そのことに不平を述べたところで現状が変わるわけでもない。
 抱く夢こそ空想の中でしか成し得ない産物だが、教授自身はリアリストでもある。
 すでに賽は投げられてしまったのだ。ならば、自分に出来ることを成す以外に道などあろうはずもない。
 幸い、自分は科学の造詣に長けている。設備とサンプルさえあれば、首輪の解析もできるはずだ。
 そう考えた教授は、見知らぬ光景を眺めながら足を踏み出し、歩き出した。

347名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/23(水) 15:12:50 ID:hDxxS.1Q0
(まずは解析が出来そうな設備を探そう。首輪は……後回しにするしかないだろうな)

 パロロワに携わる人間である以上、首輪を入手するために必要なことは理解している。理解しているからこそ、教授はそれを保留した。
 ともかく、まずは設備を見つける。それに、出来れば仲間も欲しい。
 何せ自分は科学者だ。パソコンと睨めっこばかりしていた身では、少し腕に覚えのある人間に襲われればひとたまりもないだろう。

「ム……?」

 そうして当面の方針を定めた教授は、不意に右手の後方にある茂みから音が聞こえたような気がして立ち止まった。
 目を凝らすと、僅かだが茂みが揺れているのがわかる。

(他の参加者、か?)

 茂みを見つめたまま、教授は思案する。
 ただの犬や猫であれば、それでいい。だが、もし参加者であれば、どうするべきか。
 もしそうであるならば、うかつに接触するべきではない。もし相手が殺し合いに乗っているのならば、自分など瞬く間に殺されてしまうだろう。

(しかし……)

 そこで、教授は周囲を見渡した。あの茂みからここまで、あたりに遮蔽物はない。
 向こうの位置からすれば、こちらなど丸見えのはずだ。
 相手が殺し合いに賛同した参加者だったというのなら、既に自分の命など無くなっていてもおかしくはない。
 ならば、あの参加者もこちらと同じく殺し合いを否定し、仲間を探しているのではないだろうか。
 接触を避けているのは、こちらが殺し合いに乗っているかどうか探っているとすれば筋は通る。

(……接触してみるか)

 そうであるならば、こちらが敵意を見せなければとりあえず話すことだけは出来るはずだ。
 もちろん、この憶測がまるで的外れである可能性も否定できないし、もしかしたら殺し合いに乗った上でこちらを利用しようとしている手合いである可能性もある。
 その辺りは、自分の目で見極めるしかあるまい。
 意を決し茂みに向かって歩き出したところで、教授は茂みの中で何かが光るのを見たような気がした。
 その光の正体がなんであるか。それを考える時間も確かめる時間も無いままに、教授は眉間に強い衝撃を受けて倒れ伏した。

348名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/23(水) 15:13:11 ID:hDxxS.1Q0
「ぁ……」

 硝煙のたなびく拳銃を握り締め、◆X7WwwzkoUUは声とも呻きともつかない音を喉から搾り出した。
 何が起こったのだろう。
 生い茂る葉の向こうに除く視界には、黒いスーツを着た人間が倒れている。
 いったい、何が起こったのだろう。
 わけも分からないうちにこの場に連れてこられ、そして殺し合いの宣告を受けた彼は、殺し合いが始まるなり渡された支給品を胸に抱きすぐ近くにあった茂みに逃げ込んだ。
 そんなバカな。冗談だろう。これは夢だ。誰かうそだと言ってくれ。
 全身を震わせ、ガチガチと音を立てる顎をもてあましながら、彼の頭の中をそんな言葉がぐるぐると駆け巡っていた。
 どれだけの時間をそうしていたのか。やがて彼の視界に映り込んだ人影に、◆X7WwwzkoUUは息を飲んだ。
 自らの身を隠す茂みのすぐ向こう。距離にして10Mも無いような距離を、黒いスーツを身にまとった一人の人物が歩いている。
 なんだ、あれは。
 その姿を彼の脳が認識すると同時に、全身へとけたたましく警鐘が鳴らされる。
 あれはだめだ。あれに近づいてはいけない。あれは俺の預かり知る場所に居て良いものではない――!!
 全身から汗が噴出すのを◆X7WwwzkoUUは感じた。だが、不快感はない。あるのは、純然たる恐怖だけ。
 見開いた目が食い入るように黒いスーツの人影を追う。瞬きをすることすら忘れたように見開かれたその目じりに涙が浮かんだ。
 たとえ瞬きほどの間であろうと、一瞬でも目を離せばその瞬間にあの黒スーツが自分の目の前に現れるような気がして、◆X7WwwzkoUUの瞳はただただその姿を追い続ける。
 このまま歩み去ってくれることを願う◆X7WwwzkoUUが、自らの震えによって茂みが揺れていることに気付いたのは黒スーツの人物がようやくこちらに背を向けた頃だった。
 まずい。
 慌てて自らを掻き抱くようにして無理やりに震えを鎮める。汗を吸い込んだシャツがぬるりと肌の上を滑った。その一瞬、彼は黒スーツの人物から、視線を外してしまったのだ。
 鎮めようと思えば思うほど、震えはどんどんと強くなっていった。ガサガサと音を立てる葉が酷く耳障りだ。
 大丈夫。だって、あいつはもうこっちに背を向けていた。
 だから、大丈夫。きっとあいつは、俺の事なんか気付かないでもう何処かに行ってしまった。
 自身の中の願望を事実と摩り替え、◆X7WwwzkoUUは必死に落ち着きを取り戻そうともがいた。
 後は、顔を上げるだけ。そうすれば、もうあの黒スーツはどこにもいない。
 都合のいい望みに縋りながら恐る恐る顔を上げる。
 そうして顔を上げた◆X7WwwzkoUUは、先ほどの場所で立ち止まってじっとこちらを見つめる黒スーツの人物を認め、自らの脊髄が氷に変わったかのような錯覚を覚えた。

「……ぅ……ぁ……ぁ、あ……!!」

 全身の汗が一瞬で消えうせ、氷と変わった脊髄から解けた冷水が血液の中をめぐっていくような寒気に背を押されるように、◆X7WwwzkoUUはほとんど意識しないままに傍らにおいてあったザックへと手を突っ込んだ。
 指先に当たった硬質な何かを手繰り寄せるように引き抜いて、構える。
 シグ・ザウエルP226。その自動拳銃が、彼へと渡された支給品だった。
 照星の向こうで、黒スーツの男はいまだこちらを見つめ続けていた。
 大丈夫。向こうからこっちのことは見えていない。
 だから、大丈夫。きっとあいつは、俺の事なんか気付いていない。
 頭の中でひたすらに大丈夫を繰り返す。そうでもしていなければ、直ぐにでも見えない何かに押しつぶされてしまいそうだった。
 しかし、こちらを見つめる物言わぬ四つの瞳が、彼の縋りつく僅かな希望すらも音を立てずに削り取っていく。

「ぁ……あぁ、あ……!! あぅ……ぁぁあ……!!!」

 不意に、男が足を踏み出した。まるで手術をする前の医者のように両手を掲げ、こちらへと歩み寄ってくる。
 それが、限界だった。
 あいつは、俺に気付いている。もうだめだ、これ以上ここには居られない。
 全身を支配する恐怖に突き動かされるように、彼は逃げ出そうとして。 



 それは、起こった。

349名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/23(水) 15:13:34 ID:hDxxS.1Q0
 例えるなら、風船の割れたような音。
 重厚さも、派手さもなにもない。あっけない乾いた破裂音。少なくとも、彼の耳にはそう聞こえた。
 その音が響き渡ったと思った次の瞬間、こちらへと歩み寄っていた黒スーツの人物が地面へと倒れ伏したのだ。 

「ぁ……」

 硝煙のたなびく拳銃を握り締めたまま、◆X7WwwzkoUUは声とも呻きともつかない音を喉から搾り出した。
 何が起こったのだろう。
 目の前には倒れた黒スーツ。そして、自分の手には銃口から煙を上げる拳銃。
 違う、俺じゃない。俺は撃ってなんかいない。
 俺は撃つつもりなんか欠片もなかった。ただ、何かに縋っていたかったから銃を握っていただけ。
 俺じゃない。俺じゃない。俺は撃ってなんか……。
             ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 自らの握り締める拳銃を、その指で目いっぱいに引き金の引かれた拳銃を見下ろしながら、それが何を意味するか理解するまでの間彼は心の中で呟き続け、

「う……あぁ……ああ、あ……! あああああああぁぁぁぁぁぁぁあああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!」

 その意味を脳が理解したとき、彼は喉が壊れるほどの絶叫をあげその場から駆け出した。
 どこからだ。どこから狂っていた。
 あの黒スーツを見つけたときか。この殺し合いに巻き込まれたときか。それとも、スクロワで話を書き始めた時点でもう狂ってしまっていたのか。
 俺の人生の歯車は、いったいどこから狂っていたというんだ。
 走る。走る。走る。
 胸を突き刺す痛みを忘れようと、人を撃ってしまった、殺してしまった痛みを忘れようと、ただただ走り続ける。
 そうすれば、その痛みは消えるのか。それすらもわからないでただ衝動のままに走り続け、

「う……っああ!?」

 ◆X7WwwzkoUUは茂みを抜けた先にあった崖に気付かず、そのまま切り立った断崖を転げ落ちていった。

350名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/23(水) 15:14:07 ID:hDxxS.1Q0
「……ぅ」
「目が覚めたかね」

 全身のあちこちが訴える鈍痛におぼろげな意識を取り戻した◆X7WwwzkoUUは、自身に向けられたその言葉で覚醒した。
 うっすらと目を開き、

「う、うおおおぉぁあああ!?」

 その視界にこちらを見下ろす黒スーツの人物が映ると同時、手と足をわさわさと蠢かせて全力で後退する。

「っつ!」

 飛び退ったところで右ひじを地面に擦ってしまい、◆X7WwwzkoUUは思わず声を上げた。
 僅かに触れただけにもかかわらず鋭い痛みを訴えた肘に目を向けてみると、じわりと血の滲む擦り傷が出来ている事に気付く。

「あまり無理をしないほうがいい。大した高さではないとはいえ、あそこから転げ落ちたのだからな」

 手ごろな大きさの岩に腰掛けたまま、黒スーツが右手を指差した。見れば、3Mほどの高さの崖がある。自分はあそこから転げ落ちたのか。

「あぁ。それとすまんが、銃は没収させてもらったよ。流石に二度も撃たれるのはごめんなのでね」

 呆然と崖を見上げるこちらにかまいもせず、黒スーツは自分に支給されたシグ・ザウエルの銃身を指でつまんでブラブラと弄んでいる。
 崖と目の前の黒スーツを呆けたように交互に見比べ、いまだ正常な思考回路が復帰していない◆X7WwwzkoUUは、わけのわからないこの状況に戸惑うばかりだ。

「あ、あんた、さっき俺が撃……死んで……!? え、あれ、死者スレ? え!?」
「……まだ混乱しているのかね? もう少し落ち着きたまえ。ハイ、しんこきゅー。吸ってー。吐いてー」

 大きく手を広げて息を吸うジェスチャーをする黒スーツにつられて、◆X7WwwzkoUUも大きく息を吸う。
 何度かそれを繰り返すうち、昂ぶっていた感情が落ち着いていくのを◆X7WwwzkoUUは感じた。

「ふむ、落ち着いたようだね」

 土がむき出しの地面に座り込んで俯いている◆X7WwwzkoUUの気持ちが完全に落ち着くのを待って、黒スーツの人物、教授が声をかける。
 それに反応して、◆X7WwwzkoUUが顔を上げた。先ほど心を支配した恐怖は、完全に無くならないまでも目の前の人物と話をさせてもいいと思わせるほどになりを潜めている。
 少なくとも、こちらに害意のある相手ではないとわかったのが大きかった。

「あ、あの……貴方、俺に……その、撃たれた……はず、じゃぁ……?」

 恐る恐ると言った様子で、◆X7WwwzkoUUが問いかけた。

「あぁ、危ないところだった。ヘルメットが無ければ死んでいたな」

 さらりとシャアの台詞を吐いて、教授はくつくつと肩を震わせる。怪訝そうに眉をひそめる◆X7WwwzkoUUに向き直り、続けた。

「安心したまえ、私はこんな殺し合いなど乗っていないよ。見たところ、君もそのようだな。私を撃ったのは、私を殺し合いに乗った殺人者と勘違いでもしたというわけかね」
「あ、その……すいませんでした。謝ってすむ問題じゃないでしょうけど……その、すいません」
「なに、気にしなくていい。こうして生きているのだからな。全く、人間の感情も1か0かで判断しようとするのは私の悪い癖だ。
少し考えれば、君のようにどっちつかずで怯えてしまっている参加者がいることにも気がついたというに」

「は、はぁ……」

 教授が何を言っているのかイマイチ理解できなった◆X7WwwzkoUUは曖昧に頷く。なんとなくけなされているような気もしたが、口には出さなかった。
 そんな◆X7WwwzkoUUの様子を微塵も意に介さず、教授は腕を振ってさらに続ける。

351名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/23(水) 15:14:25 ID:hDxxS.1Q0
「ともかく、まずは自己紹介から始めようか。私は教授。科学者としてロボット工学の研究をしている。君は?」
「教授……って、まさか!? あのイングラム死亡の作者……!?」

 黒スーツの名乗った名前に、◆X7WwwzkoUUは思わず立ち上がった。突如立ち上がった◆X7WwwzkoUUの尋常ではない様子に、教授が気圧されたように身を竦める。

「確かに、あの話を書いたのも私だが……何故君がそれを?」
「何故って……あんだけ交流所で話題にもされりゃ、そりゃ知ってるに決まってるじゃないですか! イングラム死亡って言えば、パロロワ関係者の殆どに知れ渡ってる作品ですよ!?」
「……交流所? パロロワ?」

 首をかしげる。無駄に可愛らしい動作なのがなんだかすげぇムカついた。

「もしかして……知らないんですか、パロロワ交流所のこと?」
「む。ハハハ、何をバカな。私は知らないことなんか何もありはしないのだよ」

 頼もしそうな言葉とは裏腹に、教授はそそくさと目を逸らした。何より台詞が棒読みだ。

「へぇ……それじゃ、他のロワのこともご存知なんですよね?」
「む。もちろんしっているとも。あぁしっているとも」

 ついに台詞から漢字が消えた。次は句読点だろうか。

「じゃぁ、そのロワの名前、言ってみてくださいよ」

 びしりと教授が硬直する。きっかり五秒の時間をかけて逸らしていた目線をギギギと戻すと、蚊の鳴くような声で囁く。

「……は、葉鍵ロワ?」
「そうですね、三大ロワのひとつに数えられてる有名なロワです。じゃぁ他は?」
「え、まだあるの?」
「……………」
「……………」
「知らないんですね?」
「すいません、見栄張りました。知りませんです。ハイ」

 Winner ◆X7WwwzkoUU。

352名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/23(水) 15:15:11 ID:hDxxS.1Q0
 その後、◆X7WwwzkoUUは教授に現在の状況を説明した。スパロワのほかにも多数のパロロワが存在し、今回の事件はそこの読み手の一人が暴走した結果であること、その他諸々。

「なるほど……まさか私の去った後にそんなものが出来ていたとは」

 ◆X7WwwzkoUUの説明を興味深そうに聞いていた教授が、頷きながら言った。

「いや、貴方の居たころから交流所はあったんですけど……しかし、本当に何も知らないんですね。スクールランブルバトルロワイアルスレも、知らないですか?」
「スクールランブル。ほほぅ。で、それにはどんなロボットが出るのかね」
「いませんよ、そんなモン」
「ぇー」

 ぇー、じゃねぇ。

「僕はそのスクランロワで書き手をやってたんです。あぁ、そういえばまだ名乗ってませんでした。僕は◆X7WwwzkoUUです」
「ほうほう。で、どんなロボットを支給したんだね」
「だから出してませんよ、そんなモン」
「工工エエエエエ(´Д`)エエエエエ工工」

 うぜぇ。
 変なのに捕まっちゃったなぁ、とこっそりため息をつく◆X7WwwzkoUUの肩を、ちょいちょいと教授がたたいた。今度はなんだ、と振り向いた◆X7WwwzkoUUに、今度は地面を指差してみせる。

「まぁ、とにかく状況は理解した。それで、君はこれからどうするつもりだね?」

 言いながら、教授は近くに落ちていた枝で地面に何かを書き始めた。

「どうって……そりゃ、生きて家に帰りたいですけど……」

 教授の言葉に答えながら、地面を覗き込む。そこにはこう書かれていた。

【おそらく、首輪には盗聴機能がついているはずだ。ここから先は主催者に聞かれたくない。質問があれば、君も筆談で頼む】

 首輪の盗聴を警戒しての筆談。パロロワではありふれた光景だが、まさか、それを自分が体験することになるとは思わなかった。
 なんだか不思議な気持ちで◆X7WwwzkoUUは教授が地面に綴る文章をじっと見下ろす。

【君を信用に足る人物だと判断してこの話をしよう。さっき言ったとおり、私は科学者だ。こう見えても機械には強い】

 嘘だぁ。
 思わず喉まで出掛かった言葉を飲み込んで、続きを読む。

「それは私もだ。だが恐らくこの殺し合いを生き残るには多くの苦難を伴うだろう。まだ明確な目的も定めては居ないのだが、どうだろう? 良ければ、私と行動を共にしないかね?」

 主催者に悟られないように言葉を続けながら、教授は器用に地面へと文章を綴っていく。

353名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/23(水) 15:15:30 ID:hDxxS.1Q0
「とにかく、私はこんなところで死ぬつもりは無い。最近は仕事が忙しくて、録画しておいた今週のグレンラガンをまだ観ていないのだ。
先週にあれだけの死亡フラグを積み重ねた兄貴の安否を確認するまでは死んでも死に切れるものではないからな。後、ヨーコは私の嫁。
それに、コードギアスの第二期だって楽しみにしている。私の嫁であるカレンがどうなるかも気掛かりだ。
ほかにもゲゲゲの鬼太郎、っていうかネコ娘にだってハァハァし足りないし、Yes! プリキュア5の続きも気になる。あー、しっかし最近増子さんでねーなチキショー!!」

 うわぁ。
 だんだんとヒートアップしていく教授の独り言にでかい汗を額に貼り付けつつ、聞こえない振りをして◆X7WwwzkoUUは地面の文面に集中することにした。

【首輪のサンプルと設備さえあれば、恐らく首輪解析することが出来るはずだ。君にはそれを手伝ってもらいたい。さし当たっては、まず設備を探そうと思う。
出来ればサンプルも手に入れたいところだが……君も書き手だったというのなら、首輪を手に入れるという事がどういうことかはわかるだろう。
とにかく、首輪は後回しにするとして設備探しだけでも手伝ってくれると有難いのだが】

 そこまで書き終えると、教授は枝を放り投げて◆X7WwwzkoUUに向き直り、

「どうだろう、私と一緒に行ってくれるかね?」

 と、問いかけた。
 正直に言って、◆X7WwwzkoUUにとってこの提案は渡りに船だった。
 この黒スーツの人物が自分に敵意を持っていないことははっきりしたし、何より脱出フラグを握っている存在と早々に出会えたのは幸運と言える。
 なにも問題が無ければ、二つ返事で了承していただろう。
 そう、何も問題が無ければ、だ。

「あの……その前にひとつ、いいですか?」
「ん、なんだね?」

 この人物と行動を共にするというのなら、どうしても聞いておかねばならない問題がひとつあった。

「あ、いや、その……」

 言葉がにごる。どうしても聞いておかねばならないことだが、それを聞くのはどうにも憚られた。
 もしかしたら、あれはこの人物の意思でそうしているわけではないのかもしれないと思うと、尚更だ。

「どうしたというのだね? 聞きたいことがあるのなら遠慮することは無い、言ってみたまえ」

 煮え切らない様子の◆X7WwwzkoUUを、教授が促す。それで彼は意を決した。
 とにかく、これだけははっきりさせておかなければならない。この答え次第によっては、この人と一緒に行くわけにはいかないからだ。

「え、と……その……頭に被ってる変な仮面は、一体……?」
「あぁ、コレかね? フフ……」

 ようやく◆X7WwwzkoUUが喉から搾り出した質問に、教授はその四つの目を輝かせてサムズアップした親指を得意げに自分へ突きつけた。

354名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/23(水) 15:15:49 ID:hDxxS.1Q0

              /`く´  ̄ `> 、
              / /   ヽ _  /    ヽ
            / ,、  , ヽ ー┴ ス  ヽ-  、
         / V ヽ / / ヽ  / / ヽ ヽ\、ヽ
           / 冫/ヽ. Y   |  | |  l_, ..l _ ヽヽ\
        l  l lハ l l    l _ l l  lハヽ `ヽ! lヽヽ
        /{  l l  l l l _,. _'´ l´ヽヽニイ トトヽ   l ! ヽヽ
      / /ィスォj_!、_j j-ィテ∠ イ  }  j l llハヽ./ /  ! l
.     / イ/ lーt、ヽ /´ ̄ィjァ'´!  ト、,.イ ヽl ll | / /, ‐ ニヽ か っ こ い い だ ろ う ! ?
     i i { ! ト `ヽ ′/, ̄‐ ´/  l lヽヽ ヽ////  `
     | ! l l ハヽ. l /    / _/ -_ ニ フ /ト、j ハ
     lヘヽヽj_ i ! V   i´  /- ' r‐', - ´ --ヽ | , イ7
      ハ l ! ll ハ l    lヽ | , -| / /イ ̄ /  _l_
,. - ― フ l ! | |' ト、l  /j ヽ く l j | j/ ノ / , - ´
     l  ハー' |  ヽゝ'ィ/  Yl / ! レ'l / /













   /::::i::::、:::ヽ、:::::\:ヽ:\::::::ヽ:::、::ヽ::、:',
    /::i|::l::ト、ヽ::、:::ヽ:、::::::\::ヽ::::l::::ヽ::i:::i:::!
   /:/:!:::!:|::ヽ:\ヽ::::、:\::::ヽ:::ヽ!::::::i::|:::!::!
   !ハ::|::::i::l:|心、:ヽ::\:ヽ_\、\:::ヽ:::|!::|:|i
    i、:!:|:、N{、ヒjヽゝ\ヾイ ヒj >、ヽi:、|!:|:l
     ヽ:!::トヽ ̄ l! `  ` ̄´ |::l::|:|j:,!:!  変態だこいつ
      ト、::! u         j |::/lj:::!リ
        ヾ、  丶 -    u リイ:|リ      早く逃げださないと……
        リヽ ‐、ー- 、_   /イ:::i
       rー'"ト:l゙、   ̄   ./  , |::!
      / ヘ ヾ ヽ、 _,. '   / |:'



【教授(イングラム死亡の人)@スパロワ】
[装備]:ユーゼスの仮面(自前)ロジャーの黒スーツ(自前)
[所持品]:支給品一式、ほか不明
[状態]:健康
[思考]
基本:首輪を解析して脱出した後、録画しておいたグレンラガンを観たい
1:首輪解析の為の施設を探す
2:戦闘がおきたとき頼りになる仲間を探す
3:どうにかして死人を出さずに首輪を手に入れたい
【備考】
・交流所の存在を知らない。他のパロロワの知識は殆どありません
・グレンラガンのネタバレを警戒
・CV:大友龍三郎

【◆X7WwwzkoUU@スクロワ】
[装備]:シグ・ザウエルP226(残弾15発)予備弾装二個
[所持品]:支給品一式、ほか不明
[状態]:全身に軽い擦り傷、打撲。泥だらけ。
[思考]
基本:死にたくない。家に帰りたい
1:それはひょっとしてギャグで言っているのか
2:どうにかして目の前の変態から逃げたい

355名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/23(水) 15:19:22 ID:hDxxS.1Q0
やべ、最後のAAのとこだけタイトルつけようとして忘れてた。
イングラム死亡の人、マジゴメン。でお願いします。

というか、ぶっちゃけるとコレ、前に交流所で上がったパロロワロワの時に思いついたプロット流用してます。
マジゴメン。

356名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/23(水) 15:38:08 ID:c5Vq9HpU0
弟ロワ乗っ取って死者スレにするか

357名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/23(水) 16:15:52 ID:hDxxS.1Q0
現在時刻とかも忘れてるやん、俺
爺さんの四十九日にこんなことやってるからこーなるんだ、バカか俺

【開始一時間弱/E-3】でお願いします。

あと四レス目の   
                   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 自らの握り締める拳銃を、その指で目いっぱいに引き金の引かれた拳銃を見下ろしながら、それが何を意味するか理解するまでの間彼は心の中で呟き続け、
という文はラノベとかであるような強調したい文の横に・をつける手法を試そうとしてズレました。
脳内保管かスルーでお願いします。

358名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/23(水) 16:51:11 ID:KXTgeFNs0
ここまできて気付いた……
登場人物既に50人越え、はえーよ!

359名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/23(水) 16:55:07 ID:9h9z.Kq20
げ、マジ!?
書いてるんだがどうしよう……

360名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/23(水) 16:58:49 ID:wecJ8t6g0
まだ(第一放送まで)慌てる時間じゃない

361花咲く旅路1/3:2007/05/23(水) 17:22:40 ID:0T1sbjag0
想定外の事態、と言うのは往々にして全く予期していなかった時と場所を伴って現れる物である。
六人殺し@バトルROワイアル。あらゆるパロロワの中でも、最果ての果て。
2ch内部スレッドですらない辺境の地、『RO萌え板』にある一スレッドの男達の一人。
そう。数ヶ月の間忘れ去られていたそのスレッドを完結へと運んだ大馬鹿達の一人とて、勿論それは同じである。

「何で俺がこんな目にあっているんだ……ッ!?」

と言うか、そんな事を音速で置き去りにして、それが彼の偽らざる本音であつた。
それはそうであろう。バトROワ本スレは最早停止して長く、彼もこの忌むべき稼業から漸く足を洗いかけていたのだから。
寧ろ、更に本音を言うならば──

『まぁまぁ。仕方ないじゃないか。少し前にラジオの人だって来たし、この前、君が書いたっぽい最新作も上がってたしね。
 こんな事が計画されてたなら、書き手をやってて、名が知られてしまった以上、僕らに君が参加させられたとしても不思議じゃない』
「不思議じゃないですめば警察は要らない、35=ルール=誰かさん!
参加資格云々なら、俺よりROワの六割書いてたって豪語してたアンタこそが相応しいだろうが!」
『嫌だなぁ、僕らだってちゃんと憑いてきてるじゃないか。こう、スタンド的に』
「オラオラも出来ないスタンドに意味なんざねぇーーーーーー!!この引き篭もり!!」

絶叫。おっぺんぽろりのぷぅ。始まる以前に既に終了気味ってマジですか?
兎にも角にも六人殺しの絶叫が空しく響き渡る。当然、そこには彼以外の姿、35と呼ばれた書き手など影も形も無い。
故に、少しばかり説明を挟もう。

バトルROワイアル。題材となったMMOの悪名と、立地の辺鄙さから知る者とて数少ないと思われていたパロロワである。
その第一回目。完結への推進となった数人の書き手達がいた。
二人には、最後期に二つに分かれたルートをそれぞれ完結させた書き手。
名も知れぬ協力者達に書き手に読み手達。
更には、全ての因縁を終わらせ最後の決戦を直接導いた『六人殺し』。長いので略して六。
もう一人には、数多くの『叙情的な』SSとルールを作り上げ、六の一方でROワを支えた35。

この内、最後の二人にはちょっとした因縁がある。
一言で言おう。35は殺しが下手だった。故に、溜まりに溜まったROワでの因縁(フラグ)を清算する者が必要となった。
それが、六人殺しである。彼自身は、決してそんな役回りが好きだった訳ではあるまい。

無論、別に恨み合う間柄だった訳ではない。
35に限って言えば、むしろ六を信頼し尊敬してさえいた。
……話が逸れた。何故、35がこうして取り憑いているのかを説明せねばなるまい。

362花咲く旅路2/3:2007/05/23(水) 17:22:59 ID:0T1sbjag0
『要するに僕は六ちゃんの支給品の一つだった訳だね。いやはや、縁とは奇なる物だ』
「気楽に言うな!傍観者って立場から!」
『でも僕だって君が殺されれば死ぬ。どういう仕組みかは分からないけど、精神だけを君に付与したみたいだからね。
 未だかつて聞いた事の無い技術。いやいや、面白い面白い。そうでなくっちゃ、態々大学をサボる価値も無い。
 ああ、でもこうなったら僕の肉体はどうなってるのやら。干からびてミイラになってないと良いんだけど。
 ママンにパパン、兄弟達が悲しんでしまう。──でもまぁ』
「……」
『まずは生き残る事を考えないとね。それも、なるべく目立たないように。
 大丈夫、何と言っても君はROワ一の肉体派だ』
「逃げ足だけは速い、ってか?」
『そう言うこと。それに僕の知恵と素敵な能力がある!』
「能力?」

鸚鵡返しに言う六に35@スタンドは答える。

『これでもあの後、少し他のところで書き手もやってね。在り難い事にその能力もくっつけてくれたらしい』

言うと、何やら35は怪しげな詠唱を始める。曰く、アイアム・ザ・ボーン・オブ・ア・パンツ。
ゼロコンマの隙間もあるか否か。何処からとも無く『綿で出来ていて』、『如何にもふかふかしてそうな』小さな布切れが出現した。
それは通常、ショーツと呼ばれる女性用の下着であった。

「……」
『どうだ。他にも出せる下着は108種類まであるぞ』

取り敢えず、自らの生存確率がゴリゴリと減少する幻聴だけははっきりと六の耳に聞こえたが、何とか持ち直す。
この腐れNeetの精を一体どうしてくれようかとか考えつつも、彼は森の中で考えをまとめるべく座り込んだ。

『どうするか考えているのかい?』

無言の肯定。何せマイナーの中のマイナーとも呼ぶべきスレから呼ばれたのだ。
ROワスレ内部以外の知り合いなど期待できよう筈も無い。
セオリーから言えば、Flashの人と合流を果たすべきだが──

『その考えは止めた方が良いよ。主役になれるのはたった一人──七原君みたいになりたいって願望は、あんまりにもリスキーだ』
「♂ローグ。ROワの中であいつをプッシュしまくって主役にした人間の台詞とは思えねーな」
『こんな事を言うのは何だけど、現実とフィクションは違うよ。僕達は今は、現実的な思考をしなくちゃいけない。
 それに、上手く事を運ぶ為だったら、嘘だってつく』

少し黙ってから、六は言った。

363花咲く旅路3/3:2007/05/23(水) 17:23:37 ID:0T1sbjag0
「合流できると思うか?」
『難しいね。会えたとしても、手遅れだって事も考えられる。でも、そうしたいなら早い方が良いってのも確か。
 後、武器も足りないから、動ける内に行動を起こした方が良いかも。見つかったら、お終いになっちゃう』
「殺して奪うのか?」
『必要なら──と言いたいけど、素手で銃持った相手は殺せないね。出来れば、先ずは協力者がいた方が良い。
 無理なら、何処かから調達する必要がありそう』
「何処かって、何処さ」
『地図を出してくれないか?』

 取り出され、広げられた地図は大まかではあったが、必要十分には足りていた。
 その中の一点。デパートを中心として広がる市街地──如何にもバトロワにありがちな舞台装置を先ず見て、35は言う。

『出来れば、この場所に行ければ良いけど、集まってくるだろうなぁ……』
「だろうなー……じゃあ、この集落はどうだ?近いし」
『んー、そうだね。そこにしようか。あ、それと石ころと枝とか拾い集めてくれない?待ち伏せされてるかもしれないし』
「石ころでどうやって?」
『如何にも人が寄ってきそうな所に、少し離れた場所から投げるんだよ。囮だね』
「分かった。……しかし、よくこんな事考え付くな」
『岡目八目って言うからね』
「……やっぱ傍観者じゃねーか。まぁ良い。準備が終わり次第、行くぞ」
『うん。Flashの人と合流して、無事に帰れるといいね』


彼らの旅路はここから始まる。


【◆終盤六人殺し@バトROワ】
[装備]:35@背後霊
[所持品]:支給品一式、石ころ×10、木の枝
[状態]:心身共に健康
[思考]
基本:生き残りたい。
1:Flashの人@バトROワと合流
2:取り敢えず足場を固めたい

【◆】35@バトROワ】
[装備]:無し
[所持品]:無し
[状態]:背後霊(支給品)
[思考]
基本:取り敢えず生存を希望
1:無事に済むといいなぁ
2:背後霊ってお腹すかないのかな?

364名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/23(水) 17:26:20 ID:0T1sbjag0
取り敢えず書いてみる。知名度が低いと思われるので自炊。

365今の僕に出来ることは:2007/05/23(水) 17:32:27 ID:Iz/KkK.A0
頭上に浮遊する緑色の光球を頼りに、デイパックを物色する青年が1人。
青年―――◆lbhhgwAtQEは考えていた、自らの置かれた状況を。

『最後の1人になるまで殺し合う』

まんまバトロワだ。
先程確認した名簿によると、参加者はよく知るトリップばかり。
中には〝鉄槌〟や〝勉強男〟など、2つ名で記された者もいた。
このロワに名前を付けるなら、【パロロワ関係者ロワイアル】だろうか。
その場合の略称は、パロロワロワ? 読みづらいな……

「って、そんな事考えてる場合じゃないな……」

ついつい、現実から逃避してしまった。
改めて考えよう。
僕は、このロワでどの様なポジションに付くべきか。

「やっぱり脱出派だよなあ」

一瞬で結論が出た。
しかし、あいにく僕は首輪の解析や、外部への連絡等に応用できる、気の利いたスキルは持ち合わせていない。
ならば襲い掛かってきたマーダーを撃退するという、パロロワ的にはおいしくも、危ないポジションに付くしかないのか。
いや、付くしかないのだろう。

「しかし、僕の能力には……」

366今の僕に出来ることは:2007/05/23(水) 17:33:03 ID:Iz/KkK.A0
襲い掛かってくるマーダーを殲滅できるようなパワーはない。
出来るのは、遠距離から攻撃と防御、飛行くらい。
しかし飛行能力は、先程試みたところかなり制限されている。
おそらく、10分も飛行すれば倒れてしまうだろう。。
1対1での真っ向勝負なら、相手が超人クラスの場合は、足掻くくらいしか出来ないだろう。

しかし、だ。
前衛になってくれる仲間さえいれば
僕を相手から一定の距離を保たせてくれる、僕をアシストにまわらせてくれる仲間がいれば、話は変わる。
僕のサポートがプラスになることはあっても、マイナスにはならないはずだ。
相手が、僕やその仲間のレベルを大きく超えていても……倒せるかもしれない。

なんにせよ今の僕に出来ることは、アシストだけ。
だがアシストなら、僕にも出来る!

「エタニティ・エイト!」

先程まで頭上に浮遊させていた、僕のアルター能力―――エタニティ・エイトを手元に移動させる。
さらに新たに2つの宝玉を精製し、それらも手元に移動させる。


「さぁ、行動方針は決まりましたね。仲間を集め……最後には、ここからエクソダスしてみせる!」

367今の僕に出来ることは:2007/05/23(水) 17:33:19 ID:Iz/KkK.A0
襲い掛かってくるマーダーを殲滅できるようなパワーはない。
出来るのは、遠距離から攻撃と防御、飛行くらい。
しかし飛行能力は、先程試みたところかなり制限されている。
おそらく、10分も飛行すれば倒れてしまうだろう。。
1対1での真っ向勝負なら、相手が超人クラスの場合は、足掻くくらいしか出来ないだろう。

しかし、だ。
前衛になってくれる仲間さえいれば
僕を相手から一定の距離を保たせてくれる、僕をアシストにまわらせてくれる仲間がいれば、話は変わる。
僕のサポートがプラスになることはあっても、マイナスにはならないはずだ。
相手が、僕やその仲間のレベルを大きく超えていても……倒せるかもしれない。

なんにせよ今の僕に出来ることは、アシストだけ。
だがアシストなら、僕にも出来る!

「エタニティ・エイト!」

先程まで頭上に浮遊させていた、僕のアルター能力―――エタニティ・エイトを手元に移動させる。
さらに新たに2つの宝玉を精製し、それらも手元に移動させる。


「さぁ、行動方針は決まりましたね。仲間を集め……最後には、ここからエクソダスしてみせる!」

368今の僕に出来ることは:2007/05/23(水) 17:33:42 ID:Iz/KkK.A0
【開始数十分後/C-6/海岸】

【◆lbhhgwAtQE@アニロワ】
[状態]:健康
[装備]:エタニティ・エイト×3
[道具]:支給品一式(支給品は確認してます)
[思考]
基本:ここからエクソダス
1:自分と共に戦える仲間を探す。
[備考]
※アルター能力『エタニティ・エイト』を使えます。(ただし、精神支配は不可能。)
※身体能力は普通
※エタニティ・エイトは、結構な光を発しています。

369名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/23(水) 17:34:40 ID:Iz/KkK.A0
2つ目、2重投稿しちまった
すまん

370名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/23(水) 17:55:57 ID:eJmqjeFI0
ちょww社長キタコレwww

371ロワの:2007/05/23(水) 18:00:55 ID:/g1iTkvk0
 一人の青年が木陰に腰を下ろし、思案を練っていた。
 彼は交流雑談所に数多く存在するClassical名無しさん、その中の何の変哲もないただ一人。
 書き手ではなく、まとめでもなく、したらば管理でもない一人の読み手に過ぎない。
 彼自身に他のClassical名無しさんとの違いがあるとすればそれは唯一つ。
 全てのロワを平等に愛しているがために、交流所が一部の話題に占有されることを極端に嫌うことのみである。
 だからこそそう言ったことが起こるたびに彼は「○○調子乗ってんな」と言って話題を終息させてきた。
 それほどロワ好きな彼にとってこの事態は見過ごせるものではなかった。
 書き手とは全てのロワにとって必要不可欠な人材。ただの一人として失うわけにはいかない。
 ――ならばやることははなから決まっている。
 すなわち、マーダー・対主催の区別なく書き手を保護し、主催者を打ち倒すこと。
 悠長に構えている暇はない。
 一刻も早く書き手を解放しなければ、どんどんと主力書き手を失ったロワ達の過疎化は進行していくのだ。
 とはいえ、まずはこの言葉だけは言っておかなければならない――

>>1調子乗ってんな!」

 その言葉こそが彼に与えられた能力。
 その声の届く範囲のあらゆる調子に乗っている事象を形を選ばすに終息させる力がその言葉に付加されている。
 だが彼はその力に気づかぬまま立ち上がり、彼は自分でも不可能だと自覚している道を歩み始める。
 全ての争いを止めるために。


【開始直後/E-3】

【調子乗ってんなの人@交流雑談所】
[状態]:健康
[装備]:なし
[道具]:支給品一式(支給品は確認してます)
[思考]
基本:マーダー・対主催問わずに書き手を保護。
1:書き手を探す。
[備考]
※能力:『○○調子に乗ってるな』というと、声の届く範囲内ならその事象を否定し終わらせることができます。
※終わらせ方は自分では選べませんし、本当に調子に乗っていること以外には発動しません。
※自分の能力に無自覚。

372ロワの過疎化を防ぐため:2007/05/23(水) 18:02:21 ID:/g1iTkvk0
誤ってタイトルタイトル打ち込んでいる途中で送信しちゃった

373361:2007/05/23(水) 18:28:59 ID:0T1sbjag0
場所の指定忘れてた。現在位置はE-3でお願いします。

374名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/23(水) 19:00:28 ID:9VMu21zs0
>>371
本当に>>1が調子に乗ってたら終わってしまうじゃねーかwww

375名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/23(水) 19:49:33 ID:OkjWtK6c0
まぁ、なんというか結局登場の1発ネタに終始してリレーされずに消滅しそうではあるが

十分面白いわコレwww

376名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/23(水) 19:57:06 ID:9h9z.Kq20
投下します。

377名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/23(水) 19:57:28 ID:9h9z.Kq20



「全く、全く因果なものだ」

グレイのスーツを身に纏い、カイゼル髭を生やした総髪の大柄な老人。
◆I0wh6UNvl6―――ラノロワにおけるオドー大佐の登場話。実にその半分以上を書いた書き手である。
彼の支給品、左手に提げた銃の名は、

「グレイゴースト、ワルサーP38カスタム……我らが、我らが母国のものではなく独逸製ではあるが、中々の当たりだと判断する」

側面に牙の装飾が幾つも施されたそれは、強臓式拳銃『魔弾の射手(フライシュッツェ)』。
然るべき使い手が扱えば世界を自在に書き換える強臓式の産物であり、そのベース故に拳銃としても優秀だ。

―――だが、彼は知らなかった。
拳銃などものともしない化物が、そこに近付いているという事を。



車椅子を動かしながら、ホチキスは呟いた。

「匂いますよ……生臭い、ラノベの匂いが……!」

それも、彼にとって最悪の。
ホチキスがもえロワの投票を強引にやめさせたのは、ラノベというジャンルに予想外の票数が集まったということもある。
だがそれ以上に、あるライトノベルが桁外れの票数を得たからだ。

「これは……『終わりのクロニクル』の匂いですよ……!」

途中集計で二位の七票上、倍以上の差を付けていたそれは、彼には理解出来ない作品だった。
それだけで、たったそれだけの理由で、異形の姿を顕した彼は、その匂いを発する老人の背中へ飛び掛る。

―――だが彼もまた、知らなかった。
自分が狙う老人は、鋼の巨竜ですらものともしない、超人であるという事を。

378名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/23(水) 19:57:53 ID:9h9z.Kq20


まず、響き渡った音は三つだ。
一つは化物と化したホチキスが地を蹴ったそれ。飛び掛る猫のような放物線を描き、老人を踏み潰そうとする。
一つは◆I0wh6UNvl6の右手の指が強く打ち鳴らされたそれ。石をぶつけ合うそれに良く似た音が大気を震わせる。

最後の一つは―――骨が砕かれるそれ。骨というものは折れる時、小枝をへし折るような、実にあっけない音を立てる。


上空から飛来した打撃が、化物の背中を打ち据え地面に叩き伏せたのだ。


「ぐ……が、あ……!」

苦悶の声を上げるホチキスの視界の中で、老人がゆっくりと振り向き、口を開いた。

「―――すまん、すまんな。急に飛び掛られたもので加減が甘かった。
 こちらの、こちらの手違いだ。侘びとして―――追加の悪臭をくれてやろう」

再度、ホチキスの背中を打撃が襲う。
一度ではない。
二度、三度、四度。老人の右手が打ち鳴らされる度に、化物の体に重い衝撃が圧し掛かる。
骨は砕かれ肉は裂け、しかし、

「その程度じゃ、効きませんよ」

一瞬にしてその全てを再生し、立ち上がるホチキス。
それを見た◆I0wh6UNvl6は、

「私の、私の利き手は右手でな」

言いつつ、拳銃を右に握った。

「それがどうしたというのです。言っておきますが、拳銃程度の火力ではこの私は……」

老人の行動を、利き手による安定した銃撃を放つ為だと解釈したホチキスは、額の傷という都合の悪い事実は忘却しその行為を嘲笑う。
だが、それは大きな間違いだ。何故ならその行動は、右手で銃を握る為ではなく―――

「故に、故に―――左で放つ悪臭は、毛ほどの手加減すら出来ん」

左手の指を、弾く為のものなのだから。

音が、響いた。



「この程度で、この程度で充分か」

約八秒。
◆I0wh6UNvl6がホチキスの体を立体から平面へと変えるのに要した時間は、たったのそれだけだった。
本来ならば空間さえも殴り潰す悪臭だ。制限があるとはいえ、それもここではごくごく緩い。

「では、では行こうか。自由と正義の名の下に」

彼は歩き出した。
戦闘が激化するであろう、島の中央に向けて。



一つだけ、◆I0wh6UNvl6にとっても予想外だった事がある。

「……ま、だ、だ。ま、だ、終わ、らん、よ……」

致命的な打撃が来る直前に、その核だけを己の影に潜ませたホチキスは、肉体を再構成しようと蠢いていた。
否、ゆっくりと、しかし確実に、再生は進んでいく。

―――完全再生まで、およそ二時間。




【開始一時間数十分後・B-1/森/ホチキス@もえロワ】
[状態]:DO根性ガエル。完全再生まで、およそ二時間。
[装備]:車椅子(近くの森の中に放置)
[道具]:支給品一式(地図なし)、後は不明
[思考]
基本:このロワを好き放題楽しむ。
1:ラノベに関係している者に対する憎悪。積極的に殺す。
2:車椅子に乗った無害な姿を利用して行動する。
[備考]
・変身能力は下半身がよく判らない巨大な(数m〜10m程度の)怪物になるものです。
 本人は烈火の炎の天道地獄最終形態に準えていますが、外見が少し似ているだけです。
・影に潜む能力を持っているようです。
・鼻が効くようです(対ラノベ関連のみ?)。
・どうやら全てホチキス改造手術による能力のようです。改造手術って凄いね。
・『終わりのクロニクル』絡みの相手だと、割と我を忘れます。

【開始一時間数十分後/B-1/森/◆I0wh6UNvl6@ラノベ・ロワイアル】
[状態]:無傷。多少の消耗。
[装備]:強臓式拳銃『魔弾の射手(フライシュッツェ)』(残弾数不明)
[道具]:支給品一式
[思考]
基本:自由と正義の名の下に!
1:戦闘に介入し、積極的に弱者を護る。殺人者には容赦しない。
[備考]
・『悪臭』は指パッチンによって発動する重力打撃です。
 射程距離は約20m、上から下に殴りつけることしか出来ません。

379名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/23(水) 19:58:31 ID:9h9z.Kq20
投下終了。

380名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/23(水) 21:24:08 ID:GqrOnaRA0
>>379
大佐つええなw
ホチキスが何かサラマンダー街道を爆走し始めた気がするw

381分裂大騒動:2007/05/23(水) 21:56:55 ID:fqUkwau.0
「これは何かの罠だ、そうに違いない」
男は岩肌に背を預けながら、もとい脱力しながらそう呟く。
彼の眼前、そこには一つの大きな壷が置いてあった。

「いくらなんでも、こんなあからさまな支給品とかないでしょ。
 僕か、僕が悪いのか? あんな展開書いた僕がいけないのか?
 でもあれはあれで好評だったじゃないか!」

この男はアリーナを分裂の壷にぶち込んだ作者である。
なお、今後は彼の事をアリ2作者と呼ぶ。
彼がこのゲームが始まって直ぐに支給品を調べたら、この壷が出てきたのだ。
まさに因果応報、何かの作為を感じられずにはいられない。

「でもお生憎様だよ。
 この壷に入った者がどうなるかなんて、生み出した僕が一番よく知っている。
 主催の思い通りにはいかせないよ」

壷を使ったが最後、正反対の性格に分裂したアリーナは、
数多くの疑心フラグを撒き散らし散っていった。
しかも死して尚残る飛び切りの奴である。
「そうとも、こんな壷いらないよね。下手なマーダーが増えても困るしね」

突然の殺し合いと言う異常な出来事により、本来の壷の使い方すら忘れてそう結論する。
確かに現時点では他にアイテムはないとはいえ、持っている価値は十分にあるはずである。
だが、男はそんな判断すら下せない程に精神が参っていた。
「そうと決まれば、早く使えるアイテムを探しに行かなきゃ」
支給品の地図を手に取り近くでアイテムが手に入りそうな場所を探す。
「よし、とりあえずここに行こう」
彼は壷をその場に捨て置いて、誰にも見つからないように慎重に歩き出した。


◆  ◆  ◆  ◆


さて、アリ2作者が去っていった後、そこに一人の少年が近づいていた。

ガラガラガラガラガラ!

「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

いや、正確には一人の少年が岩石を伴い落ちてきたと言った方が正しいだろう。
そして見事に、都合良く、展開ありきだが、『たまたま』そこに捨ててあった壷の中にジャストフィットした。
「いっててて……ってなんだ、転落の次は真っ暗闇かよ!」

ガラガラガラガラ!

そして未だ続く騒音。
「うおぉぉぉぉぉ、何が起こったか分からんが兎に角逃げなければ!」

ゴンッ☆

「ぐおぉぉぉ、頭に響いた〜!
 馬鹿野郎、そっちは今落ちてきたばっかの崖だろ」
「真っ暗なんだからわかんねーよ!
 それより狭いんだよ、もっと向こう行け!」
「無茶言うな、これ以上動けねーんだよ!」
「くそっ、言い争ってても仕方ねぇ、早くここから逃げるぞ!」
「それもそうだな、じゃあいっせーので向こうに転がるぞ!」

「「いっせーの……」」



「「 お 前 は 誰 だ ー ! ! ! ! ! 」」

382男が持つはアヤメの花、女が持つは菊の花:2007/05/23(水) 21:57:04 ID:QEgSFhus0
波が耐えず満ち干きする砂浜、髪を逆立てたいかにもガラの悪そうな青年はククッと喉をならし、
目前に広がる海をながめていた。

「クククッ……上等じゃねえかぁ。こんなお祭りにこのオレ様が招待されてないなんてのは、虫が良すぎるって話だ」

拳をグッと強く握りしめた男は、カッと見開いた目で大海原を見つめる。
すると、海は男を畏怖したのか、波がごうごうと荒立ち始め、やがて大きな渦潮が出現した。

そう、彼はジャンプロワに大事件を巻き起こした最強最悪の書き手。アルジャーノンに花束をの書き手、通称:「アルジャ書き手」である。
海原のど真ん中を陣取るかのような大きな渦潮を見たアルジャは、もはや狂気としか思いようの無い満面の笑みを浮かべていた。

「てめえらあああ! 首を洗って待ってやがれぇぇぇ! このアルジャーノン様が直々に血祭りにあげてやるからなぁぁぁ!! ヒャハハハハハハ!!!!」
アルジャは両手をめいっぱい広げ、これから血塗られた祭りに参加するへの喜びをかみしめていた。
しかし、アルジャは数秒した後に高笑いをやめ、不機嫌そうに砂浜にある岩の方をちらりと目線で見る。

「てめぇぇぇ、いつまでそこにいやがる。さっさと表に出やがれ!!! 」

アルジャは岩に向かって大きな声でどなりつける。
すると、岩が突如爆発し、煙の中から紫の亡霊のようなものが飛び出してきた。

「ヒャッハアアア!!!」
アルジャーノンは手の平をかざし、渦潮を発生させ亡霊を閉じ込める。
すると、渦潮は先ほどの岩と同じように爆発した。

「てめぇぇぇ、誰だぁぁ!?このアルジャ様に喧嘩を売ろうなんていい度胸してるじゃねぇぇぇかぁ!!」
アルジャはもうもうと上がる煙の方へ怒鳴り声をあびせるが、煙にいるであろう人物は何も答えない。

数秒した後、砂浜を覆い隠す煙が完全に晴れ、アルジャの前にはある少女がいた。
その少女はぶ厚い本を持ったゴスロリの少女だった。


「何だてめぇはぁ?」
アルジャはきなり現れた少女に不機嫌そうな顔でかみつくように話しかける。
「キミ、ゲームに乗ってるんだよね?」
ゴスロリの少女は淡々とした口調でアルジャに話しかける。
「あぁ?それがどうしたっていうんだぁぁぁ?まさか、「ころしあいはいけないんだよやめてー」とかでもいうのかぁ?ヒャハ!こいつぁ、オレ様よりも空気読めてねえんじ

ゃねえのぉ?」
アルジャは突然現れたゴスロリの少女に嘲笑する。
それを見たゴスロリの少女はアルジャを強く睨みつける。

「私がいる限り、無闇に人は殺させない。死者の秩序は私が守る。だから、私がキミを倒す。」

383分裂大騒動:2007/05/23(水) 21:57:28 ID:fqUkwau.0


◆  ◆  ◆  ◆


壷を捨て、アイテムを探しに歩いていたアリ2作者だが、先ほどいた場所で轟音が響くのを耳にする。

「な……なんだ!!?」

戦闘が起こったのかもしれないと思い、直ぐにその場から走って逃げる。
何もアイテムを持ってない彼にとって、戦闘に巻き込まれる事は死も同然である。
だが、逃げども逃げども一向に止む気配のない轟音。
というか、心なしかだんだん大きくなっているような……?

ゴロンゴロン!

「いてっ、もっと響かないように転がれって!」
「それはお互い様だ!」

あれ……ちょ、何これ、デジャヴ?
アリ2作者は恐る恐る後ろを振り向く。
…と、何と言う事か、自分が捨てたばかりの壷が転がってくるではありませんか!
しかも中から二つの声のオマケつきで。

「うわぁぁぁぁぁ、失明は嫌だぁぁぁぁぁ!!!」

もはや警戒なんて忘れて慌てて逃げ出した。
というか、そんな余裕もない。

「誰かいるのか!?」
「おーい、俺たちを出してくれー!」

しかしゴロゴロと追いかけてくる壷入り男。
壷から逃げ出そうと懸命に走るが、勢いに乗った壷は段々早くなってくる。
その距離が少しづつ少しづつ近づいていき、ついには……

ドンガラガッシャーン!


◆  ◆  ◆  ◆


「あれ、何か今大きな音が聞こえたような…」
「そうですかー?
 僕は何も聞こえませんでしたけどー」
海岸に座る美少女2人、もとい美少年と美少女。
ツキノとネスカである。
「いや、アタシこの通りエルフ耳なんで、人より耳がいいんですよね」
そう言って自分の耳を触りながら答えるネスカ。
「へー、凄いですねー」
と、ネスカの耳を掴むツキノ。

「だらっしゃああああああああああああああ!!!」
「ひでぶっ!」

盛大に吹っ飛ぶツキノ、さながらギャグ漫画のようである。

「エルフ耳は敏感ってのは常識でしょうがああああああああ!!!」
「うわあああああああ、スイマセンスイマセン、ホントスイマセン!
 うっかり忘れてました、っていうか女性の耳をいきなり触るなんて何してんだ俺ええええ!」
すっかり疲弊しながら「もういいです」と言うネスカ。
もはや諦めの境地である、この人のうっかりは一生直るまい。
「それよりさっきの音ですけど……どうしますかネー」
「あー、じゃあお詫びと言ってはなんですけど、僕が見に行きますね?」
そういうや否や早速走っていくツキノ。

ああ……疲れた。
そういえばまだ始まって直ぐなんだっけ。
こんなんでアタシ生き残れるかな。
あれ、そう言えば何か忘れてるような……?

「って、音の場所伝えてねええええええええええええ!!!」


◆  ◆  ◆  ◆

384分裂大騒動:2007/05/23(水) 21:57:58 ID:fqUkwau.0
壷の体当たりを受けて吹っ飛んだアリ2作者。
そしてその衝撃により壷が壊れ、無事に外に出れた男二人。

「いやぁー、外の空気は美味いぜ」
「ホントだな、生きてて良かったぜ」
「うあぁぁぁ、僕の左目がぁ〜」

窮屈な壷から出れた喜びで二人はやけにハイテンションだ。
ハイテンションな彼等には、もちろんもう一人の片目に壷の破片が刺さった男には気がつかない。

「崖から落ちて目の前が真っ暗になった時はもう終わりかと思ったね」
「全くだ、神様ってのは居るもんだなぁ、まさかみんな無傷とは!」
「血だ…僕の、俺の血!」

チラチラとアリ2の方を見ながらもそんな事を口にする二人。
どうやら、気がついていても知らない振りをしようとしていたらしい。
何が起こったか分からなかった彼等にも、自分達の体当たりでこうなった事くらいは分かったのだろう。

「ところで逃げるのに必死でお互い自己紹介してなかったな、俺は浩平」
「おお、そういえばそうだったな、俺は祐一だ。よろしくな」
「……血がー、血がー、いてぇぇーよぉ!」

自分達に都合の悪い事は知らぬ存ぜぬという事か。
あくまでアリ2の声をスルーする。
だが、耳障りなのも確かで……

「じゃあ祐一、あいつを何とかしてやれよ。やったのはお前だろ?」
「おい浩平、何言ってんだ。俺は転がってただけであれは事故だ。
 それに俺に責任あるんなら、お前にも責任あるだろ?」
「いやいやいやいや、俺もお前も悪くない」
「だよなー」

だが、対処しようと思ってもどうしようもない。
生憎と失った目を復元するなんて方法は知らない。
そう思って、知らない振りして立ち去ろうとした二人だが……

「おい待てよ、おまえら……」

左目を押さえながらゆらりと立ち上がるアリ2作者。
その恐ろしい気配に祐一&浩平の顔は引きつる。

「「やっぱお前がなんとかしろー!」」
「逃がすか、ぶっ殺す!」


【開始数十分後/F-5 右下の海岸あたり】

【アリ2作者@FFDQロワ3rd】
[状態]:左目失明
[装備]:無し
[道具]:支給品一式
[思考]
基本:ゲームには乗らない
1:祐一&浩平をぶっ殺す
2:使えるアイテムを集める
[備考]
※自分の血を見ると性格が豹変

【祐一&浩平@ハカロワ1】
[状態]:分裂
[装備]:無し
[道具]:支給品一式(ランダムアイテム不明)
[思考]
1:アリ2作者から逃げる
[備考]
※祐一も浩平も、自分達が同一人物だと知りません。
※片方が死ねば、もう片方も死にます。

【開始数十分後/F-6 海岸】

【ツキノ(書き手)@ギャルゲロワ】
[状態]:脛部と腹部にダメージ、アンリミテッドうっかりワールド展開中
[装備]:ハクオロのお面@ギャルゲロワ、ドライヤー
[道具]:支給品一式(地図なし)
[思考]
基本:ロワイアルからカレイ道に脱出してやるZE!
1:聞こえた音の方へ偵察(どっちへ向かってるかは不明)
2:信用できそうな人に会いたいなあ
3:とりあえずネスカさんと行動したい
[備考]
※天然搾り100%のうっかり
※ぱっと見少女に見える美麗の少年
※毒入り紅茶@FFDQ3rdは地面にブチまけられました。

【ネスカ(描き手)@FFDQロワ3rd】
[状態]:この人マジヤバイどうしよう。
[装備]:虫取りアミ
[道具]:支給品一式(地図なし)、ねとらじ放送キット、核爆弾@魔界塔士Sa・Ga
[思考]
基本:とりあえず脱出したい
1:ツキノを追っかける。
2:今後をどうするか切実に考える。
3:マトモな人に会いたい
4:FFDQロワの人に会いたい
[備考]
※ジョブ:物真似師 アビリティ:!黒魔法、!スケッチ、格闘
※黒スーツエルフ耳の長い黒髪の女性

385分裂大騒動:2007/05/23(水) 21:58:56 ID:fqUkwau.0
って投下タイミング被ったー!!!
スンマセンorz

386男が持つはアヤメの花、女が持つは菊の花:2007/05/23(水) 21:59:04 ID:QEgSFhus0
>>382の続き

ゴスロリの少女は先ほどの狂気の男を野放しにすることは出来なかった。
何故なら、彼女は死亡者の秩序を司る死亡者図鑑だからだ。
彼女はかつて所属していたロワで無残に殺されていく、キャラたちを憂いでいた。
そこで、死亡者図鑑というルールを設けようとした。
しかし、彼女の考えは受け入れてはもらえなかった。
何でもありなカオスロワと誠実な彼女の関係は火に油と等しいものだった。

カオスロワから追い出された彼女は失意の底にいた。彼女を取り巻くのはキャラたちを守れなかった挫折。
そして時は経ち、この世界に連れてこられた彼女の決意は揺らぎはしなかった。
今度こそ、私は守ってみせる。みんなを。そして、死者の秩序を。

「オレ様を倒すぅ?ヒャッハァ!!面白れぇ、やってみろよおおおおお!!! 」

大きく両手を広げたアルジャの周りを渦潮が包みこむ。
それに対して死亡者図鑑の周りに破黒きオーラが包みこんでいく。
両者はいつ戦闘が始まってもいいように互いをにらみ合う。



かくしてこの戦場のさいはての海岸で大きな火花がぶつかろうとしていた。



【ゲーム開始数十分後/D-6の海岸/一日目】

【アルジャ書き手@ジャンプロワ】
[状態]健康、死亡者図鑑への苛立ち
[装備]:
[道具]支給品一式
[思考]
1:あのガキ(死亡者図鑑)を殺す
2:手当たり次第に見つけた相手を殺害する。
[備考]
※:特殊能力「無常なる渦潮」
渦潮を発生させ、相手を呑み込むことができる。
水がある所ならどこでも渦潮が発生できるが、海や川の方が大きな渦潮を作りやすい。
※:外見はツンツンの髪型の、青いノースリーブの服を来たガラが悪そうな青年。

【死亡者図鑑@カオスロワ2nd】
[状態]健康、アルジャに対する怒り
[装備]:『死亡者の図鑑』(彼女自身が呼び出したスタンド)
[道具]支給品一式
[思考]
1:あの男(アルジャ書き手)の殺害
2:このゲームの死者をなくす。
3:カオスロワ住民とは会いたくない。
[備考]
※:スタンド能力:「スニビル・メモリアルズ」
スタンドのビジョンはぶ厚く、黒い図鑑。
図鑑はスタンド「トト神」のようにダメージを受けてもフィードバックしない。
主な能力は、パロロワの死者の怨念が具現化したものを飛ばしてそれを爆散させたり、
死者(ガイコツのようなもの)を召還したりする。
※:外見はゴスロリの少女です。

387男が持つはアヤメの花、女が持つは菊の花:2007/05/23(水) 21:59:55 ID:QEgSFhus0
いえ、別に気にしなくても大丈夫です。
ゲリラ投下みたいなものですし。
こちらこそすみません。

388名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/23(水) 22:15:22 ID:azc.agfM0
来るとは思ったがやっぱり来たかアルジャ書き手www

389名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/23(水) 23:41:57 ID:c5Vq9HpU0
つきのん自重wwwwwwwwwww
あとアルジャ書き手から死臭がぷんぷんするwwwwww

アリ2作者の血を見ると豹変はどの設定だろう…

390名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/23(水) 23:51:48 ID:fqUkwau.0
一応「分裂」→「二重人格」という強引な感じにキャラつけたんですけど
男女が入れ替わる新城運切風にするか、ランチみたいに性格豹変にするか迷った結果
ハート様みたいに血を見て豹変になった

精神が分裂→アリ2作者
体が分裂→祐一&浩平
元々分裂→ツキノ

って感じ、分かりづらくてスマン

391名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/24(木) 00:07:51 ID:n6G9uKhoO
今の所最も危険な参加者は誰だろ

392名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/24(木) 00:11:25 ID:o8LbJJyw0
命が危ないって意味なら拡声器持ちの裸ロリとバーサーカーな武将
危険人物って意味ならホチキス
能力的なら調子乗ってるなの人だがw

393名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/24(木) 00:13:12 ID:bc8n1xcY0
>>391
666氏。無論性的な意味で

394名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/24(木) 00:19:46 ID:.kydU64I0
そういえば心なしかロリと男の組み合わせが多いような気がする
いや、別に数えたわけでもないが感覚的に

395それでも君が:2007/05/24(木) 00:25:35 ID:oILJVDIs0
少女は北に向かっていた。
人を殺した、その事実から逃げるためであるかのように。
(名簿を見る限り、カオスロワの書き手は私以外にもかなりいる。何人かは信用できそうだけど・・・・・・)
出来ればもう、人殺しなどしたくなかった。死体を見ることすら御免だった。

しかしそんな希望はすぐに裏切られる。
(これは・・・・・・血の匂い・・・・・・ね)
そちらのほうに歩いていくと、予想道り血の海の中に倒れ付した男がいた。
甲冑に身を包んだその姿を見るに、戦国ロワあたりの書き手だったのだろうか。
しかし、それ以上に彼女の目を引いたのはその死体の傍らに立っていた男だった。
血のついた日本刀を持ち、着流しを着ているその男は少女に気がつくと口を開いた。
「ふん。殺気と血の匂いから獅子の類が出てくるものと思っていたが、なかなかどうして蝶々の類であったか」
「あんた・・・・・・その人を殺したの?」
「作用。戦国時代が日本史で最強などというたわけたことを抜かす男、某の前で一瞬たりとも生かしておかぬ」
男は飄々とした口調で語った。
「あんたは・・・・・・そっか、幕末ロワの・・・・・・」
「ご明察。そういうそなたはリリカルかみなり神にしてクルミ神と聞こえたカオスロワの重鎮か。その髪型、聞き覚えあり」
男は足元に倒れ付す甲冑姿の男の骸を一瞥して続けた。
「戦国時代などただの野蛮な時代に過ぎぬ。それに比べて幕末のなんと胸躍ることか。そうは思わんか?」
「悪いけど、私は南北朝時代ラブなの。大体日本史最強は足利氏に決まってるでしょ?」
そういいながら、◆6/WWxs9O1s氏はナイフを構えた。
「来るなら来なさいよ。いまさら人を殺すのなんて怖くないわ。さっさと来るがいいのよ」
自暴自棄に近かった。ここでこの男に殺されるなら、それが一番いいのではないか・・・・・・そう思った。
「あいわかった。幕末史を汚すもの、生かして置かぬ。そなたほど美しきものとなると心苦しいがな」
そう言って、男は構えを取る。
(あの構えは・・・・・・薩摩時限流!!)
さすがは幕末ロワの書き手。自分に果たして勝ち目はどのくらいあるだろうか?
そんなことを考えていたら、突如男が構えを解いた。
「ふむ。不遜な輩なり」
突然のことに、◆6/WWxs9O1s氏は面食らうしかない。
「邪魔が入った。これでは侍同士の戦いにはならぬ。士の戦いは常に一騎打ちでなければならぬ。それが叶わぬなら」
男は血振るいをすると、刀を納めた。
「そなたとの試合、次の機会に預けようぞ。武運を祈る」
そういい残し、男はそそくさと去っていった。
幕末の戦なんて集団戦ばっかりじゃないか、なんて突っ込む暇すらなかった。

396それでも君が:2007/05/24(木) 00:26:01 ID:oILJVDIs0
(まあとにかく、助かった・・・・・・てことかしらね)
肩の力を抜いた◆6/WWxs9O1s氏の元に、二組の足跡が追いついてきた。
現れたのは、なぜかピエロの格好をした男と、美しい女性。
珍妙な組み合わせに面食らっていると、ピエロのほうが叫んだ。
「あ、あ、あなたは!! なんてことをしてしまったのですか!!」
「え?」
ようやく気がついた。彼女の足元には、息絶えた男が横たわっているのだ。
「ち、違う、私じゃ無い」
「ではお聞きしますが、そのナイフはなんですか?」
ついさっきまで敵と対峙していたから・・・・・・なんて言っても信用されるわけが無い。
「私じゃないの!! 本当よ!! 信じて!!」
半ば泣きながら、◆6/WWxs9O1s氏は必死で訴えた。
「待ってください。そう簡単に決め付けてはいけませんよ。先入観は駄目です。だからゼロ魔がロワに出れないんです」
口を挟んだのは、ピエロの隣にいた女性だった。彼女は泣き叫ぶ◆6/WWxs9O1s氏の傍に歩み寄っていった。
「落ち着いて話しましょう。私はキャプテン。あたなは」
その時だった。すさまじい爆音とともに、キャプテンの体は宙に舞った。
そして、地面の上に落ち、二度と動かなかった。
火薬の匂いと煙の向こうで、ピエロが小刻みに動きながらわめいていた。
「なんて卑劣な!! 地雷におびき寄せ、暴殺するとは!!」
「ち、違う、私がやったんじゃない!!」
「確かに彼女はキャプテンでした。しかし、だからって殺される理由なんかなかったはずですぞ!!」
もはや、何を言っても信じてもらえないのは明白だった。◆6/WWxs9O1s氏は、動揺と悔しさと抱えたまま逃げ出すしかなかった。

(なんで・・・・・・こんなことに・・・・・・)


「キャプテン。短い間でしたが、お世話になりました」
ピエロは、キャプテンの骸に自分の持っていた鼻眼鏡を掛けてあげた。
「では、せめていい夢を」
あれほど憂鬱だった相方が、失ってみたらなんとも言えない心の欠落をもたらした。
ピエロは、また一人である。


【ゲーム開始一時間後/D−6】
【◆6/WWxs9O1s氏@カオスロワ】
[状態]:精神的に疲労
[武装]:投げナイフ×7
[所持品]:支給品一式
[思考]:
1・生き残る
2・自分から人殺しはしない
3・でも襲われたら容赦なく倒す
[備考]:投合武器をうまく扱う事が出来ます。

【◆L9juq0uMuo氏@漫画ロワ】
[状態]:怒りの感情
[装備]:ピエロの服
[道具]:支給品一式(ランダムアイテム1〜3)
[思考]
基本:殺しあいには乗りたくないが、状況によっては戦う
1:キャプテンの仇を取ってあげたい。
2:ゲームからの脱出

【幕末ロワの>>1@幕末ロワ】
[状態]健康
[装備]虎鉄(近藤勇の)
[道具]支給品一式
[思考]
1:幕末史の素晴らしさを喧伝する
基本方針:マーダー。特に幕末を馬鹿にする奴は許さない
[備考]
*着流しを来た、浪人風の男。剣の達人

【キャプテン@キャプロワ 死亡確認】
【無名武将@お腹せっぷく@戦国ロワ 死亡確認】
*三国志ロワの名無し氏とは別人です

397名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/24(木) 00:33:43 ID:z50qbcuwO
ちょwまた包囲網フラグキタコレwww
キャプテン死ぬとかどれだけwww

398名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/24(木) 00:35:40 ID:oILJVDIs0
あ、書き忘れてた
*地雷を仕掛けたのが誰かは不明です

399名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/24(木) 00:37:52 ID:l3WaWXyA0
>>396
投下乙!
これはいい誤解フラグですねw
けど、一体誰が地雷なんか埋めたんです?

400夜空に百円玉が煌いて……:2007/05/24(木) 00:38:45 ID:uSchl8TI0
 夜空を見つめ、男はため息を深々とついた。
 黒く癖のないまとめられた髪を持ち、鼻筋の通った甘いマスク。
 科学者然とした佇まいに、知性と情熱を持つ瞳が憂いに満ちていた。
 彼の右手の黒いグローブを脱ぐと機械の義手が現れた。微かなモーター音を上げ、五指を握ったり開いたりしている。
 古い街灯の下、黒いロングコートを着用した中程度の背丈をピンと伸ばしている。
 彼はライダーロワにおいて一、二を争うほど作品を投下し、まとめサイトを運用している男。
 書き手ライダー四号の称号を持つ彼の名は◆E1yyNEjdEc。ライダーロワ七人の書き手の重鎮だった。

「殺し合えか。仮面ライダーたちに殺し合いをさせた罰が当たったのか?」
 ため息をつき、再び月を見る。金にぼんやりと輝いているそれは綺麗で、しばし時を忘れてしまった。
 彼の支給品の、ヘルメットに似た物を持ち上げる。
「俺に縁のあるライダーマンマスクが支給されるとはな。笑うしかないな」
 目の前に青く輝く、口元を露にせざるえない、強化スーツと一体になったマスクを見つめた。
 カセットアームを持たない自分ではすぐにでも強力なマーダーの餌食になるだろう。
「それにしても、パロロワバトルロワイアル……俺は他のパロロワを余り知らないんだよな……」
 しょうがないことではある。ライダーロワの運営に必死で他のロワを勉強する暇もないのだから。
 ライダーロワのラジオのときに関わったときしか交流はない。
 そのときのアドバイスはまとめを見やすくするためにかなり役に立った。
 ため息をついているだけではしょうがないので、他にも何かないかデイバックを探ろうとしたときだった。
「動くな」
 首筋に冷たい金属の感触が当たる。心臓が飛び跳ね、両手をあげて武器を持たないことを示す。
 同時に警戒を怠っていた自分の迂闊さを呪った。
(そういえば、ライダーマン・結城丈二も似たよう目に遭っていたな)
 その時は助かったが、自分の場合はどうなるか想像つかない。
 沈黙がその場を支配し、時間が停止したような気がした。だがそれは所詮錯覚だ。 その証拠に風が頬をなぶって、虫の音が聞こえている。
 数分ほどそうしていたころだろうか。さすがに気の長い◆E1yyNEjdEcも焦れてくる。
「あなたの目的はなんだ? 対主催者か? 優勝か?
 できれば俺に協力して欲しい。俺は首輪を外せる技術や能力を、持った者を捜している」
「お前はその技術者が見つかると思っているのか?」
「それならば自分で外す方法を考えるしかない」
 沈黙が再び訪れた。
 男はやがて胸元を探り、一枚のコインを取り出した。日本人には馴染みの深い百円玉である。

 コインが弾かれ、夜空をクルクルと華麗に舞いながら上昇する。古い人工の、古ぼけた街灯の光を弾き、◆E1yyNEjdEcの頭上を越えていく。
 丸い銀の光をあらゆる方向に、数瞬だけ反射させてすぐ瞬いて消える。
 やがてコインは上昇運動の力を失い、一瞬停滞。頂点に上り詰め、後は落ちるのみだった。
 コインの回転が地面に落ちる瞬間、◆E1yyNEjdEcの目にはコマ送りにコインが落ちていく様子が見えてしまった。
 それは錯覚だっただろう。そのコインが自分の運命を決めるかもしれないと、本能で悟ったのだ。
 異常な集中力の中、コインが一回りするたびに地面へ近付いてくる。
 後三回転すれば地面に激突する。それを◆E1yyNEjdEcは認識してしまった。

 ―― 一回転目

 ◆E1yyNEjdEcのこめかみから汗が浮き出てくる。

 ―― 二回転目

 汗が目尻の辺りまで移動し、瞳が僅かに揺れ始める。

 ―― 三回転目

 とうとうコインは地面に激突し、数回転したかと思うとその動きを終えた。
 甲高い音を数回上げたコインは『表』を出していた。

「……そうだな。それも悪くない」

 男は呟き、銃を下げた。自分の提案に乗ってくれたことに嬉しくなり、勢いよく振り返る。

401夜空に百円玉が煌いて……:2007/05/24(木) 00:39:09 ID:uSchl8TI0
 黒髪を後ろに流してオールバックにした、学生服の端正な顔立ちをしている男がいた。
 手に提げている銃はイングラムM10。漫画版バトルロワイアルでも桐山が使っていた短機関銃である。
 男はやがて自分のデイバックからカバンを放りだした。
「これは……カイザのベルト!?」
「お前のものか?」
「いいや、違う。けど、彼らなら……」
 ◆E1yyNEjdEcの脳裏に浮かぶのは、自分とともにライダーロワを盛り上げていくほかの六人の書き手。
 考えたくはないが、彼らのうち誰かがともに参加しているとすれば、自分よりもうまく使ってくれるだろう。
 同時に、このベルトは誰にも渡せない。説明書を見ると『オルフェノク』ではなく、『能力者』であれば使えるようになってある。
 もし一般人に渡してしまったら死なせてしまう。優勝を狙うマーダーに渡しても、殺戮が行われるだろう。
 ベルトをカバンへ入れなおし、立ち上がる。
「行こう。そして首輪を解除し、この場を脱出しよう」
 無言で男は先を行き、◆E1yyNEjdEcは慌てて肩を並べる。
「ところで君の名を聞かせてもらえないか?」
「◆7jHdbxmvfI」
「よろしく頼む。◆7jHdbxmvfI」
 短く告げられ、二人は夜道を歩く。

 
 ◆E1yyNEjdEcは二つ知らない。◆7jHdbxmvfIにとって、ゲームに乗るか、優勝を狙うかはどうでも良かった。
 彼はただコインの裏表で結果を決めただけに過ぎなかった。
 そのお互いの認識の齟齬が、何をもたらすかは分からない。
 そしてもう一つ、知らないことがあった。
 ◆E1yyNEjdEcと◆7jHdbxmvfIには共通の知り合いがいる事を。

【ゲーム開始数十分後/E-1の道路/一日目】

【◆E1yyNEjdEc@ライダーロワ】
[状態]:健康
[装備]:ライダーマンマスク@ライダーロワ。
[道具]:支給品一式、カイザドライバー(装備全部付属)@ライダーロワ。
[思考]
基本:首輪を解除できる手段を持つ参加者を探す。もしくは自分で解除する。
1:ライダーロワの書き手と合流してカイザドライバーを預けたい。マーダーには渡せない。
2:◆7jHdbxmvfIと情報交換したい。
[備考]
※カセットアームは持っていません。ゆえにライダーマンの能力は一般人以上達人以下の戦闘能力です。
※外見は俳優・故 山口暁氏に酷似。
※カイザドライバーは『能力者』なら変身できます。それ以外は灰に。

【◆7jHdbxmvfI@漫画ロワ】
[状態]:健康
[装備]:イングラムM10(30/30)@漫画ロワ。
[道具]:支給品一式。
[思考]
基本:首謀者の思惑を外すべく、死者が一人でも減るように行動する 。
1:乗ってない人間を見つけ協力するなら仲間にする。
2:◆E1yyNEjdEcが協力するなら仲間にする。
3:襲ってきた人間に対しては一切の手加減をしない。
4:首謀者を倒す。
[備考]
※外見は漫画版バトルロワイアル・桐山和雄に酷似。
※◆E1yyNEjdEcとの共通の知り合いは◆TJ9qoWuqvAと◆ozOtJW9BFA(参加しているかは不明)です。

402名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/24(木) 00:41:47 ID:uSchl8TI0
ノリで書いた。後悔はしていない。

403名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/24(木) 00:44:10 ID:Yq3YBnaY0
>>399
爆弾設置はボマーさんの得意技だが、位置的時間的に無理か。

404ジョーカーのため息:2007/05/24(木) 01:29:06 ID:l3WaWXyA0
「――大地はまたも朱に染まり、二心に闇の旗は突き立った。
少女の心に満ちるは悲観。卑劣漢に対する烈火の憤り。
道化の顔に笑みはなく、機械仕掛けの心は軋む。
嗚呼、バトルロワイアルの悲惨なるかな。凶悪なるかな」
 ピエロと少女を眼下に見下ろしながら、歌うように感想の人は言った。
(とはいえ、ジョーカーが埋めた地雷で参加者が死ぬのは無粋というものですから、
処分するつもりであそこに埋めたんですけどねぇ……。まさか踏む人がいるとは思いませんでした)
 感想の人は嘆息を漏らした。
 命じられたのはゲームの円滑な進行。だが自分の本意はあくまでゲームを傍観し感想をつけることだ。
 それゆえ、できるだけ干渉は避ける心積もりで地雷をこの上もなく適当に一個だけ埋め、後は海に放った。
 なのに、キャプテンは死んだ。この上もなく呆気なく。
 ロワにおける人の命はキャンディーの包み紙程度の重さとはいえ、どれほどツイていないのかと、
 感想の人もさすがに少し呆れるものを感じていた。
 地割れに挟まれて救命阿と叫んで死ぬ。歩いていたら隕石が振ってきてITEと呻いて死ぬ。
 適当に埋められた一個の地雷を踏んで死ぬ確率は、それらと同程度に低い確率だろうに。
(まあ、ロワの進行の役には立ったようですから彼も本望というものでしょう……。
良かったですねえ、キャプテンさん。あなたは初めてロワの進行に貢献できました。
あなたの死は無駄ではない。誇りに思っていいですよ……)
 暗い笑みを口元に浮かべ、シルクハットを被った初老の男はマントを翻すと姿を消した。

(キャプテンですら使い道があったのです。参加者の選別は慎重に行うようにしましょうね)


【ゲーム開始一時間後/D−6】
【感想の人@脇役ロワ】
[状態]:健康
[武装]:不明(地雷は使い切りました)
[所持品]:支給品一式
[思考]:
1・物語を傍観し、感想をつける。
2・さっきのこともあるので、干渉は些細なこともできるだけ行わないようにする。
3・どうみても物語にならないと判断した参加者(空気キャラや地味なキャラ)のみ、自らの手で殺す。
[備考]:ジョーカー。
※空間を渡る能力と浮遊能力があります。

405名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/24(木) 02:03:28 ID:2UaMDwUo0
地雷埋めたの感想の人かよww
てか無駄にかっこいいよ感想の人w

406名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/24(木) 02:13:18 ID:o8LbJJyw0
とりあえずまとめて感想

>天使の笑み
勉強、恨みを果たすことなく散るw
しかしプチ執念の人、さらりと怖いなw

>思考回路はショート寸前
無名武将は女には優しいのか、アイとのコンビがよさげw
そしてプール学院www
キールの夜はそのままロストしそうだなw

>君は生き残ることができるか?
名無しさん言い味だしてるな、だが感想の人に狙われそうな悪寒。
でも全ロワ書き手情報熟知ってのは面白いな。

>299-301
キャプテン大量産w
小次郎はおとなしく使い魔になるのかw

>エロスは世界を救う
666氏ロリのバイキターw
とんでもない方法で殺し合いを止めようとする人が多いなw
仮まとめ、支給品と言い出あった人と言い多難だなw

>312-312
支給品の運の悪さに吹いたw
ダンディと二人で恋愛要因になるんだw

>315-318
いーさん、地味に凶悪な武器w
ルートFの人も例の如くリピーターかw
死んだ◆CUG3z3uZ1o氏はふとドーピングコンソメスープっていいながら生き返りそうだw

>堕天の神
コピーとか、流石ネギまの作者1だなw

>【館の主】
なんという強力マーダーチーム、執念の人補足されてないかw

>「び……」「美声だッ!」「美形だッ!」
タイトルから二人が出会うかと思ったのにw
選ばれし強者がみんなマーダーだったらどうすんだw

>346-354
教授、すげえネタキャラだなw
やはりスパ勢は首輪解除に強いんだな

>花咲く旅路
支給品に人キターw
しかし35氏、緊迫感がねえなw

>365-368
社長って時点でヘタレ臭しかしねえw

>ロワの過疎化を防ぐため
地味にとんでもない能力だなw

>377-378
オドー大佐ktkr、ってホチキスを軽くあしらうとかw

>分裂大騒動
祐一&浩平はやっぱり二人になるのかw
アリ2作者も因果応報とはいえ可哀想だな。
そしてうっかり自重wwwww

>男が持つはアヤメの花、女が持つは菊の花
アルジャの小物臭は異常w
死亡者図鑑、死者をなくす言ってるのに殺害目的かw

>それでも君が
ちょ、キャプテン早速死んだwww
◆6/WWxs9O1s氏、包囲網フラグ乙w
幕末ロワ>>1は一対一マーダーか

>夜空に百円玉が煌いて……
なんという桐山www

>ジョーカーのため息
無常すぎるw

407名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/24(木) 07:06:41 ID:/bEkDB5s0
こっちでも作っていたマップを載せてみる。
白っぽい所はまだ地形描写が出てない所。
ttp://takukyon.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/clip/img/117.gif
名前を載せて最新版。
ttp://takukyon.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/clip/img/118.gif

結構不確定部分が多い。

408名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/24(木) 07:09:53 ID:l3WaWXyA0
>>407
超乙!!

409花咲く旅路書いた奴:2007/05/24(木) 08:37:05 ID:Jj/RhFS60
>>407

乙! そして主に抜かしてた自分が原因だけど、追記を一つ、ここで書かせて下さい。
六人殺し@ROワ&35@ROワの位置は共にE-3であります。

410名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/24(木) 08:53:23 ID:/bEkDB5s0
>>409
ttp://takukyon.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/clip/img/118.gif
あいあいさー。
一度消して上げなおしたのでURLは変わらず。

411名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/24(木) 17:23:45 ID:rlrm3lvE0
>>410
乙と言わざるをえない

しかしこうしてみると下半分がスカスカだな
D-6に集まりすぎともいえるが

412名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/24(木) 17:34:10 ID:waFPix/k0
……あれ?A.I氏が三人……キャプロワ版も出てるのか?!

413名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/24(木) 18:23:11 ID:/bEkDB5s0
――修正、完了っ。

414DENPA2:2007/05/24(木) 22:19:00 ID:n6G9uKhoO
 ◆ilZClmYqFI氏は屋上の柵から少し身を乗り出して、それの姿を認めた。
 紛れも無く、何故か全裸。しかもその手には拡声器。
 見事な殺してくださいモード。
『…………あー……あー、ただいま、マイクのテスト中……』
 お前はそんなに目立ちたいのか。全裸で。
『……私は、この殺し合いに、断固として乗らないことを誓います。
 どうか、あの言うことを信じたりしないで下さい。
 ……あれ? そういえば、これって優勝したら何か賞品とかあったっけ……?
 ――と、そ、それはともかく! もし人を傷つけたり、殺したりしたら、私達のいるスレの住人達は
 きっと悲しむだろうから……だから、絶対にあいつの言ったことを真に受けちゃいけない、と思う』
 ああ。完全に死亡フラグだ。こいつ死んだ。
 ロワ的に考えて、まともに聞く奴なんて居ない。
 涼宮ハルヒレベルの強運でもない限り、生き残れる筈がない。その呪いから逃れることなど出来ないのだ。
 あの電波ン・モゥも気になったのか、柵に飛び付いた。(まだ名前を聞いていない。どうせ戦士なんたらと言うんだろうが)
 その時に稲田瑞穂の人の尾が◆ilZClmYqFI氏のふとももを掠めたが、◆ilZClmYqFI氏は気にも止めなかった。
『パロロワwikiで決まってるんだ、私たち書き手には義務もあるけど、権利がある!
 こんな風にムリヤリ拉致して、殺し合いを強いることなんて、どんなスレ建ての主でもやっちゃいけないよ。
 ……殺し合いなんて、絶対にしちゃいけない。
 何とかして、この世界を脱出して、もとの世界に帰る方法を……』
 そこでもう何も聞こえなくなった。まだそこに全裸女は立っていたけれど――
 それに男が近づいていた。その先は見ていられなかった。
 ◆ilZClmYqFI氏は柵に背中を見せると、座り込んだ。続けて稲田瑞穂の人も座った。
 このゲームに従うなら、いずれこの隣人も殺さなくてはならないのだ。
 きっと誰かが殺してくれるとか、そんな任天堂ロワのリュカみたいな考えなんて出来る筈もなかった。
 てかそんな思考出来たらとっくに殺してるって。こいつを。知らないし、こんなの。

415DENPA2:2007/05/24(木) 22:20:38 ID:n6G9uKhoO
 どっちにせよ、このゲームに乗るつもりなどないが。
 こんなクソゲームを本気で実行した奴を、さっさとこのウージーで――

 その時だった。
 突然、稲田瑞穂の人が、服を脱ぎ始めたではないか!
「君! 一体何を」
 驚いた◆ilZClmYqFI氏の制止を聞かず、あっという間に稲田瑞穂の人は下着だけになってしまった(ああ、やっぱり細い身体だ)。
 それから、銃(なんだこの型式は!)で何かを描き始めた。
 これは――まさか――
「この光の魔法陣の中にさえ入っていれば、邪悪な魔物から姿を消すことが出来る」
 こいつ――自分なんか、及びもつかない。完全無欠の稲田瑞穂厨だ!
 駄目だ、こいつ……何とかしなければ……
「描いてる間に、襲われたらどうするんだ?」
「アフラ・マズダ様が何も差し支えないと言っておられるのだから大丈夫だ」
 もう呆れたを通り越して笑ってしまう。
 こいつはン・モゥの皮を被った稲田瑞穂だ! 寸分の狂いなく、間違いない!
「戦士クリム・ヤクフィ・イルズも早く聖なる光の魔法陣を!」
 ああ。もう変な称号も与えられた。
 他の書き手がこの光景を見たらどう思うだろうか?
 デパート、しかもイトーヨーカドーの屋上で人外の稲田瑞穂厨が下着姿で必死に銃で魔法陣を描いているのだ。
 そして、それをセンスの悪い少女(このチョッキは仕方ないじゃないか。容姿より命だろ?)が当たり前のように落ち着いて見ている。
 何この変人コンビ。

 ああ――もう嫌だ。今なら江藤恵や南佳織が、かなり苦労して稲田瑞穂と付き合いをしていた事が分かる。
 早く家に帰りたい、クソ。

416DENPA2:2007/05/24(木) 22:21:24 ID:n6G9uKhoO
【ゲーム開始数十分後/C−4 イトーヨーカドー】
【稲田瑞穂の人@テラカオスロワ】
[状態]:電波 不必要なセミヌード 魔法陣作成中
[装備]:つるぎ@シャドウゲイト 『道明寺家宝刀ズガン銃』(DHZG)@テラカオスロワ
[道具]:支給品一式 服
[思考]
基本・やっぱりアフラ・マズダに従う
[備考]
※男。見た目がまんま亜人(FFのン・モゥ族)です
※稲田瑞穂並みの電波受信率です
※接近戦においてかなりの戦闘力を発揮出来ます
※ナイフを光の剣に変える能力を持っています
※光の魔法陣を描いて邪悪な者に対して姿を消す事が出来ます
※何もない場所から小爆発、又は重力波を起こせます(使うと激しく疲労)
※対象一人に対し時間を止める事が出来ます(ただし自分まで止まる)
※アフラ・マズダ様に従えば自分に出来ないことは無いと思い込んでいます
※射撃は苦手です
※ついでにチェスが大得意です
※はい、はい、はい

【◆ilZClmYqFI氏@任天堂ロワ】
[状態]:精神的に疲労
[装備]:ウージー@女神転生2(弾無限) ボロボロになった防弾チョッキ
[道具]:支給品一式 任天堂ファミリーベーシック@任天堂
[思考]何この超絶電波
基本・生き残る
1・稲田瑞穂の人を何とかしたい
[備考]
※見た目はか弱い少女っぽいがちょっと男口調気味。一人称『自分』
※射撃が得意です
※少しだけPSI(超能力)が使えます
※ハッキング技術を少し持っています
※体力があまりありません

417名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/24(木) 22:32:44 ID:l0qTC25s0
アフラ・マズダ自重wwwwwwwwwwwwwwwww
はい、はい、はいwwwwwwwwwww

418名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/24(木) 22:38:07 ID:l3WaWXyA0
ここまで電波なヤツも珍しい・・・
カオスロワに興味がわいてきたw

419名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/24(木) 22:40:53 ID:rlrm3lvE0
チェスの技能が役に立つ事はあるのだろうかw

420名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/25(金) 11:28:01 ID:noLA7DkM0

燃え上がる木々につられてやってきた2人は、そこに想像もしていなかったものを見た。

「……これって、どう見ても……」

ポツンと落ちていたその布切れの正体に気づいて、◆BRxsUzTn5Aは顔を赤らめる。

それはどう見てもパンツだった。
パンティーだった。
女物の下着だった。
腰の所で紐を結んで穿くタイプの、いわゆる紐パンツ。
それが燃え上がる木々の前に何の脈絡もなく落ちている。
純情なゲーム少年◆BRxsUzTn5Aには、何がなんだか分からない。想像もつかない。
そういえばこのロワは18禁ゲーム系の人も参加してるかもしれないんだよな……と思い出すのが精一杯だ。

「ふん、なんだ。ドロッチェともカービィとも関係ない、ただの布切れか」

対して、◆BRxsUzTn5Aの隣に立つ怪人は、実につまらなそうに吐き捨てる。
リアルタイムカービィの人にとって、問題になるのはドロッチェかカービィのことだけ。
そのどちらとも関係のない女物の下着など、何の興味も湧きはしない。

「で、でもおかしいじゃないか! こんなところにこんなものがあるなんて……」
「我々がドロッチェやカービィと遭遇できていないことの方が、もっとおかしい」

至極真っ当な疑問をぶつける◆BRxsUzTn5Aに対し、リアルタイムカービィの人は真顔で断言する。
そのあまりの自信に、常識的で内気な◆BRxsUzTn5Aは、混乱する。
おかしいのは、どっちなのだろう? リアルタイムカービィの人? それとも、自分の方?
現実感が根底から揺らいで行くような錯覚。
なんだか自信がなくなってきてしまった彼の目の前で、リアルタイムカービィの人は、無造作に、

「我々は『こんなもの』に構っているヒマはないのだ、早くドロッチェやカービィの手掛かりを……」

  ボ  ン  ッ  !

――それは、唐突に。
落ちていた布切れを何の気なしに蹴り飛ばそうとしたリアルタイムカービィの人は、◆BRxsUzTn5Aの眼前で、

爆散した。

421名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/25(金) 11:28:56 ID:noLA7DkM0

「…………え?」

問答無用だった。
木っ端微塵だった。
心の準備が整う間も何もなく、蹴り飛ばされた紐パンツもろとも、粉微塵に吹っ飛んだ。
マントも身体も、全て砕けて燃えて消えうせる。手にしていた共通支給品のデイパックが、どさりと落ちる。
ふわふわと、唯一爆発を逃れたリアルタイムカービィの人のシルクハットだけが、宙を舞う。

まるで現実味のない光景。
一般人に過ぎない◆BRxsUzTn5Aはしばし凍りつき。
ふわり、と遺品のシルクハットが自分の頭の上に舞い降りた所で、ようやく正気に返る。
ようやく、麻痺した脳が現実を認識する。

「う……う……うわぁぁぁあぁぁぁぁあぁぁぁッ!!」

彼は逃げ出した。大声を上げてパニックになりながら、全速力でその場から逃げ出した。
何がなんだか分からない。激しく混乱した頭で、それでも彼は、惨劇の現場から逃げ出した。

        *        *        *

「……うふふ♪ 爆破作戦、だいせいこ〜☆」

◆BRxsUzTn5Aの姿が見えなくなってから、しばらくして。
森の中に隠れて事の成り行きを見守っていた1人の人物が、姿を現した。
アンティークドールのような服を身にまとった彼女の隣には、奇怪な姿のスタンドが1体――。
もちろんその正体は、LSロワのボマー、及びそのスタンド『キラープリンセス』だ。
スタンドのお陰で攻撃力だけは突出しているものの、防御力は紙でHPは虚弱体質並みな彼女。
爆弾を仕掛けるだけ仕掛けておいて他人に爆破させるのには、それなりの理由があるのだ。
……まぁ、この結果がどこまで計算どおりだったのかは、かなり疑問なのだが。

「なんとなし、で組んだチームは破綻しなきゃいけないし、正気でいるより狂気でいるほうが楽しいよね?
 ズガンって非難を恐れてたらマーダーなんてできないし、相手がメジャーな方がかえって殺しやすいの☆
 どうせカオスな人だから蘇生するかもしれないし、報復ズガンされたらそれはそれでまた一興よ♪」

誰に聞かれているわけでもないのに、彼女は意味不明な言葉をブツブツと呟き続ける。
壊れきった笑顔を浮かべたまま残されたデイパックを拾い、◆BRxsUzTn5Aの去った方向を眺める。

「さて、と☆ 次はどんな『爆弾』仕掛けよっかな? 同じ手を繰り返すのはツマンナイしねェ……」

ちなみに――彼女が「爆弾トラップ」に使った「材料」については、突っ込んではいけない。
それが元々どこにあったか簡単に想像つくからって、言ってはいけない。
水に濡れたからと言って服を脱ぎ、他人の裸だからと平気で服を脱ぎ、クシャミ1つで服を剥ぐ。
それが、LSロワクオリティ。
彼女はただ、それに忠実だったというだけのことである。

「それに、危険人物は1人でも多い方がいいの。……ね?
 うーん、『あっち』の方は、もうちょっと『寝かせて』熟成させて美味しくなってから、かな?」

可愛らしく首を傾げる彼女の問いに、答える者はいない。
やがて彼女は楽しそうに歌いながら、その場を立ち去った。

422名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/25(金) 11:29:26 ID:noLA7DkM0

        *        *        *

「はぁっ、はぁっ……! な、なんだよ、あれ……ッ!!」

後も振り返らずに逃げてきた◆BRxsUzTn5Aは、とうとう息が切れてその場にしゃがみ込む。
膝をついたところで、不意に吐き気を催し、その場に嘔吐する。
その拍子に、頭に乗ったままだったシルクハットが地面に落ちるが、構っている余裕もない。

バトル・ロワイヤルに放り込まれて、すぐにリアルタイムカービィの人に遭遇して――
ブッ飛んだ人格に辟易しながらも、共通の趣味と話題を持つ友の出現に、僅かなりとも安らぎを感じて――
そして、さてこれからどうしようか、という時に訪れた、唐突な死。
そりゃ◆BRxsUzTn5Aでなくても参るだろう。

「な、なんなんだよ、『落ちてたパンツに触ったら爆死』って……! そんな死に方ありなのかよッ……!」

これなら、まだクルミで首を掻き切られる方がマシだ。便座カバーで絞め殺される方がマシだ。
リアルタイムカービィの人と出会ってからすっかり忘れていた恐怖。
ガチガチと、奥歯が鳴る。

いやだ。いやだ。いやだ。
あんな死に方、絶対にしたくない。
◆BRxsUzTn5Aの目が血走る。自分に支給された、武器の入ったデイパックを胸に抱えこむ。

「も、もう、変なモノ見つけても絶対に触らないぞ。絶対に近づかないぞ。
 もしも向こうから近づいてくるなら、こ、こっちから逆にやっつけてやる……!」

疑心暗鬼、そして狂気フラグ。
その危険さを知らない◆BRxsUzTn5Aでは無かったが、もうそんなことは頭の片隅にも残ってはいない。
もう何も信じられない。もう誰も信じられない。殺られる前に殺る。
そうしなければ、きっと自分も理不尽に殺される――
薄味な一般人キャラに過ぎない◆BRxsUzTn5Aに、その狂気の誘惑を振り払うだけの力は無かった。


【開始十数分後/F-3/一日目】
【◆BRxsUzTn5A@任天堂ロワ】
[状態]:健康、芽生え始めた狂気
[装備]:リアルタイムカービィの人の遺品のシルクハット
[道具]:支給品一式(地図無し)、ランダムアイテム(1〜3)(確認済み)
[思考]
基本:もう何も信じられない
1:もう誰も信じられない
2:どんな手段を使ってでも生き延びる
3:ゲームからの脱出、または優勝
[備考]
※黒髪の内公的な少年。
※特に使える能力はありません。(つまり一般人)
※あまりのショックに、壊れはじめています。

【開始十数分後・E-2 ボマー@LSロワ】
[状態]:精神疲労(小)、「穿いてない疑惑」
[装備]:マジカントバット@MOTHER2 契約の指輪@ローゼンメイデン、ランダムアイテム(1〜3)(未確認)
[道具]:支給品一式(地図なし)×2(片方はリアルタイムカービィの人のもの)
[思考]:基本:リ〜リカル・トカレ〜フ♪キルゼムオ〜ル♪
1:自分の身を守り、襲い掛かる危険人物は爆破。
2:危険人物でない人物は、危険人物にしてから爆破。
3:それでも正気を保つような人物は、ミーディアムにして一滴残さず搾り取る。
※特殊能力として、触れたものを爆弾にするスタンド『キラープリンセス』が使えます。
 ぶっちゃけ、シアーハートアタックのないキラークィーンです。

【リアルタイムカービィの人(書き手)@カオスロワ 死亡確認】

423何で大魔法○が好きだと分かったんd(ry:2007/05/25(金) 11:30:26 ID:noLA7DkM0

あ、タイトル忘れてた。タイトルはこれでお願いします。
……「自重しろ」の人に遭遇したらアカシックレコードごと完全に消滅させられるかもなぁ。。。。

424名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/25(金) 17:10:57 ID:bncYdV2gO
なんという極悪トラップ。
この死に方は怖い、変な意味でw

425名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/25(金) 17:16:56 ID:a3RlMaCQ0
しかしジョジョでもキラークイーンが同じコト(パンツ爆弾)をやっている罠w

426名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/25(金) 17:24:32 ID:8dDMzD4E0
>>422
投下乙!
いい感じに混沌としてきましたなw
それにしても確かに嫌な死に方だ……。
びびるのも無理はねえw

427名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/25(金) 17:27:51 ID:r77mzKCY0
俺、このトラップにきっと引っかかるわwww
そして、女性の下着拾って爆死なんて死に方したらきっとうちの親は泣く。

428名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/25(金) 17:30:22 ID:5ivIEH6U0
怖ろしいマーダーだな……
こんな少女が「紐パン」だったなんて!!

429名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/25(金) 18:33:25 ID:2nsPmPjkO
何より恐ろしいのは紐パンというある意味切り札を使ったのに掛かった側が反応を示さなかった事だ

430名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/25(金) 19:24:00 ID:UIm8HbyU0
もはやトラウマだな。
◆BRxsUzTn5A氏は今後、パンチラを見ても興奮する事はあるまい。
かわいそうに……

431名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/25(金) 23:44:12 ID:zopktT8cO
怪しい奴、か…。
むしろマトモな奴の方が少なくね?

432名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/26(土) 00:38:38 ID:KZcQIXZ20
ではこの辺りでどこにどんな奴がいるかお浚いしてみよう!
>>325>>410の地図と照らし合わせながら状況を想像してほしい。
(ちなみに時差は進んでる奴で1時間超え程度)

A-2 【鉄槌@アニロワ:ヴィータとカズマの融合体、体はヴィータ】レイハと一緒、首輪を解除できる人募集。
A-3 【ルートFの人@カオスロワ:壮年の男】カオスロワ経験有り。腹部に刺傷、全身疲労。
A-3 【◆E3y/x3899E氏@カオスロワ:いーさん。小学4年生ぐらいの少女】みんな殺して家に帰りたい。
A-4 【◆hXvyVozAPo氏@カオスロワ:unlimited walnut works使いの青年】脱出派、肩と手の重傷を治療したい。感電氏から逃走。
A-4 【感電氏@文房具ロワ:unlimited thumbtack worksを使う金髪の美少年、ロッカー風】無差別マーダー。
A-6 【プチ執念の人@学生ロワ:温厚そうで紳士的、要するに危険性の無さそうな男】使える仲間を探す。不要なのはサクサク殺害。

B-1 【ホチキス@もえロワ:車椅子に乗る病弱そうな青年に見せかけた怪物】DO根性ガエル状態。ラノベキラー。
B-1 【◆I0wh6UNvl6@ラノベ・ロワイアル:まんまオドー大佐】自由と正義の名の下に!
B-2 【A(◆l8jfhXC/BA)@ラノベ・ロワイアル:外見パイフウ、口調はミズー。完璧超人】ほぼ全裸、方針未定。
B-2 【瀬戸こうへい@初代ハカロワ:ごくごく普通の青年】混乱中。最速の人に背負われ移動中。脱出派。
B-2 【最速の人(◆WwHdPG9VGI氏)@アニロワ:頭脳とアルター能力はクーガー、体はシグナム】瀬戸を背負って暴走中、脱出派。
B-3 【エド@FFDQロワ3rd:美声の男】脱出派。仲間を集める。
B-3 【◆LXe12sNRSs@アニロワ:美形の男】強者に取り入り、戦いを起こし淘汰させ、対主催の強者を選りすぐる。

C-1 【瞬殺の人@学生キャラロワ:鎧を呼び出す召喚士の男】マーダー。即完結だっ。◆S8氏と組む。
C-1 【◆S8pgx99zVs氏@アニロワ:外見ながもん中身アーカード慎重派】マーダー。地図能力も有り。瞬殺と組む。
C-1 【◆SzP3LHozsw氏@ジャンプ2nd:海坊主】瞬殺の人を警戒。
C-2 【まーりゃん書き手@ハカロワ3:外見、内面共にまーりゃん先輩、ツキノと融合可能】ツキノ捜索中。
C-3 【◆M42qaoJlNA@LSロワ:頭脳はロリコンの大人、体は幼女】メイド服着用(名無しさんより)、拡声器使用中(効果範囲は周囲9マス)
C-3 【Classical名無しさん@パロロワ交流雑談所:特徴らしい特徴のない青年】傍観者。◆M4氏の拡声器フラグの成り行きを見る。
C-3 【◆8eDEaGnM6s@芸人ロワ:内向的メガネっ娘】◆M4氏を心配はしているが怖くて逃げたい。
C-4 【稲田瑞穂の人@テラカオスロワ:アフラ・マズダを信仰するン・モゥ族の男】電波。無意味にセミヌード。◆M4氏の拡声器に反応。
C-4 【◆ilZClmYqFI氏@任天堂ロワ:男口調の超能力少女、見た目は深窓の令嬢】対主催。◆M4氏の拡声器に反応。
C-4 【◆qSSOg86y8s氏@カオスロワ:クルミ使いの美少女】対主催。仲間を探す。
C-6 【◆lbhhgwAtQE@アニロワ:エタニティ・エイト使いの青年】脱出派。仲間を集めてエクソダス。

433名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/26(土) 00:40:22 ID:KZcQIXZ20
D-1 【DGの人@スパロワ:DG細胞に感染している青年】贖罪をする、荒らしキラー。軍曹に同行。
D-1 【軍曹@アニロワ:軍服を着た赤いギコ猫、ついでに二頭身】DGの人の監視、脱出派、悪を断罪する。
D-2 【作者1@ネギまロワ:ゴミ漁りのようなボロボロの男】マーダー。盗作能力を持つ。
D-3 【666(◆CFbj666Xrw)@LSロワ:クールな印象のロリ】LSのエロスで戦いを止める。
D-3 【二次スパ仮まとめ@第二次スパロワ:真面目で誠実な青年】脱出派。とりあえず666に同行。
D-3 【◆o.lVkW7N.A氏@LSロワ:銀白色の髪と可愛らしい顔のロリっ子】無差別マーダー。キャプテン@アニを調教中。
D-3 【小鯛長@アニロワ:小太りの少年、後天的オッドアイ】無差別マーダー。◆o.氏に対する絶対的恐怖。
D-4 【◆T0SWefbzR氏@二次スパ:機械工学の専門家のおっさん】首輪を外すために動いてみる。◆TJ氏に同行。
D-4 【◆TJ9qoWuqvA氏@ライダーロワ:葉隠覚悟に酷似した少年】上半身裸。首輪を外したい。弱者を守る。◆T0氏に同行。
D-6 【◆6/WWxs9O1s氏@カオスロワ:投擲武器使いの少女】生き残りたい。
D-6 【◆L9juq0uMuo氏@漫画ロワ:ピエロの格好の自動人形(オートマータ)】脱出派。◆6/氏をマーダーと誤認。
D-6 【幕末ロワの>>1@幕末ロワ:着流しを着た浪人、剣の達人】マーダー。特に幕末史を馬鹿にする者は許さない。
D-6 【感想の人@脇役ロワ:空間を渡り浮揚する初老の紳士】ジョーカー、空気キャラキラー、傍観者。
D-6 【アルジャ書き手@ジャンプロワ:ツンツン髪のガラ悪い青年、渦潮使い】マーダー
D-6 【死亡者図鑑@カオスロワ2nd:ゴスロリ少女、怨霊使い】マーダーキラー?

E-1 【◆E1yyNEjdEc@ライダーロワ:故・山口暁氏似の男】脱出派。◆7j氏と首輪解除法を捜す。
E-1 【◆7jHdbxmvfI@漫画ロワ:漫画版桐山和雄】脱出派。◆E1氏と共に一人でも死者を減らす。
E-2 【ボマー@LSロワ:スタンド持ちの可憐な美少女】危険人物は爆破、指輪の契約者探し。履いてない疑惑。
E-3 【教授(イングラム死亡の人)@スパロワ:黒スーツでユーゼス仮面の男】脱出派。首輪解除を目指す。
E-3 【◆X7WwwzkoUU@スクロワ:男】教授と組むか考えていたが逃げ腰
E-3 【◆終盤六人殺し@バトROワ:男】生存希望。Flashの人@バトROワを捜す。35が憑いてる。
E-3 【35@バトROワ:六人殺しの背後霊】アンリミテッド下着ワークス
E-3 【調子乗ってんなの人@交流雑談所:気づかず超能力を持つ男】あらゆる書き手を保護する。
E-4 【キタキタの人@ガンガンロワ:まんまキタキタ親父、服装だけは現代人】キタキタ踊りで皆を救う。
E-4 【◆o0JMpFh/TM@カオスロワ:妖逆門のロンドン風の格好の少年】俺の歌を聴けぇぇぇぇぇぇぇ!
E-4 【ダンディ坂野@葉鍵ロワ:名前のまんま、黄色いスーツを着用】ダンディの芸が歌や踊りよりも優れていることを証明する。

F-1 【無名武将@お腹せっぷく@三国志ロワ:七つの命を持つ超筋肉武将】求ム強敵トノ死合。残命数六。
F-1 【◆A.IptJ40P.@ライダーロワ:バシ○ーラ能力を持つ幼い勝ち気少女】生き残りたい。武将を盾にする。
F-1 【プール学院作者@大学ロワ:男】プールのなかにいる
F-3 【◆BRxsUzTn5A@任天堂ロワ:黒髪の内公的な少年、ただの一般人】RTカービィの死に壊れ始めた。
F-5 【アリ2作者@FFDQロワ3rd:自分の血を見ると豹変する男】左目失明、激怒、祐一&浩平をぶっ殺す。
F-5 【祐一&浩平@ハカロワ1:分裂の壷で分身した少年】
F-6 【ツキノ@ギャルゲロワ:ぱっと見少女に見える美麗の少年】アンリミテッドうっかりワールド展開中。
F-6 【ネスカ(描き手)@FFDQロワ3rd:黒スーツエルフ耳の長い黒髪の魔女】脱出派、まともな人に会いたい。

X-? 【キールの夜事件の作者@テイルズロワ:軽そうな青年】無差別マーダー。正気低下。どこかに飛ばされた。

死亡済
A-3 【◆CuG3z3uZ1o@カオスロワ:男】加害者:◆E3y/x3899E氏@カオスロワ
A-6 【勉強男@ジャンロワ:男】加害者:瞬殺の人@学生キャラロワ
D-1 【◆QcxMJGacAM@アニロワ:男】加害者:◆o.lVkW7N.A氏@LSロワ
D-6 【キャプテン@キャプロワ:黒髪長髪の女性】加害者:感想の人@脇役ロワ
D-6 【無名武将@お腹せっぷく二人目@三国志ロワ:男】加害者:幕末ロワの>>1@幕末ロワ
E-6 【二代目リアルタイム@カオスロワ:男】加害者:◆6/WWxs9O1s氏@カオスロワ
F-3 【リアルタイムカービィの人@カオスロワ:赤いシルクハットに赤マントで銀髪の少年】加害者:ボマー@LSロワ

さあこのロワで君は、どうする? どうする? どうする? どうする? 君ならどうする?

434名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/26(土) 00:51:43 ID:fDaQ1wMY0
>>433
まとめ超乙!
いやまあしかし、よくこれだけキワモノ(ホメ言葉)が集まったなあw

435名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/26(土) 00:52:14 ID:iluHDivY0
勉強を殺したのは瞬殺の人じゃなくてプチ執念の人だぞ、たしか。

436名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/26(土) 00:59:13 ID:KZcQIXZ20
あ、そうでした。

A-6 【勉強男@ジャンロワ:男】加害者:プチ執念の人@学生キャラロワ

何故だろう。
位置纏めも、地図も、キャラ纏めも、全て一ヶ所は間違いが生じているのはorz

437名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/26(土) 01:03:08 ID:wsRx0QTI0
おお、まとめ乙です。
こうしてみるとホントにカオスだなぁ

438名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/26(土) 01:05:31 ID:RjU8Y8ps0
まとめ乙です!
なんかこう……激しくカオスだなw
人物設定は基本オリジナルなのに、みんな見事にキャラが立ってるのが凄い

あと>>396の無名武将は三国志ロワじゃなくて戦国ロワっぽい
板が「三国志・戦国板」だからややこしいな

439名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/26(土) 01:11:41 ID:KZcQIXZ20
……ああっ、そういう事かー!!
名無し二人目が出たのかと思ったよorz

440アランの苦悩の人の苦悩:2007/05/26(土) 01:16:26 ID:h4RPAhcUO
(…?)
ふと、彼の足が止まる。彼は何を思ったか、目を閉じて天を仰いだ。
格好つけている訳ではないだろう。…彼が何を考え、何を見ているのか…それは彼にしか判らない。

…はずだった。


それははたして、どれほどの時がたったころだっただろうか?
彼の表情が誰の目にも明らかに、変わっていったのだ。
その目に宿る光は、殺意でも凶器でも正義でもない。



――――そう、それはただひとつ、明らかな――――












「…なぜ…こんな時に…ッ」








そう、彼は便意を催したのだ。
あせってズボンを下ろそうとする!間に合わない!

ブリブリブリブリブリジット♪

「と、止まらねえ…ウンコ、が」


それが彼の最期の言葉となった…

【多分夕方/イトーヨーカドー二階】
【アランの苦悩の人@アケロワ ウンコが土石流みたく止まらなくて死亡】

441名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/26(土) 01:52:29 ID:MQ2Wi9CU0
これはひどい

442名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/26(土) 01:53:45 ID:t5.cxmCAO
しかも夕方かよw

443名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/26(土) 07:51:21 ID:u20zNtkA0
死者も含めて計67人?かな?
解除技能持ちが少ないのが気がかりっちゃ気がかりだが、
大体ロワの人数としては平均的なところになってきたかね

444名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/26(土) 12:48:01 ID:TU1dRHNY0
>>440
大爆笑したじゃねーかw

445名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/26(土) 12:56:46 ID:fDaQ1wMY0
>>443
うわあ、60人越えかよ……。
結構多いなあ。

446ヤム子、がんばる!:2007/05/26(土) 13:42:37 ID:7o6eufSU0
「まったく、何でこんなことに巻きこまれちゃたんでしょうか……」
閑散とした民家の中をの中を一人の巨乳の美女が走っている。普通の女性ならこんな異常な状況に投げ出されたら、
その場に座って泣きじゃくり、このロワの舞台の隅っこでガタガタと震え、命乞いの準備をするだろう。
しかし、彼女は違っていた。

「こんな状況タカヤにもありましたね。どっかから牛人間が出て来るのでしょうか……それもいいかもしれませんね。私の武術の実力も試すことができますし」
彼女は決して気などは触れてはいない。彼女にとっては大真面目なセリフである。
それもそのはず、彼女はジャンプロワでヤムチャとタカヤの超絶カオスな闘いのSSを書いた書き手、ヤムチャvsタカヤなのだから。
彼女にとって一番大事なのは大好きななヤムチャとに着せられたレッテルを晴らし、ヤムチャを最強だと認めさせることである。
「それに、このヤムチャ様の武器もありますしね。これはきっとヤムチャ様が私を見守ってくれているに違いありませんね」
美女は両手に持ったパンツァーファウストを持ち、微笑む。
「ここにいる書き手さん達にヤムチャ様のカッコよさを教えないといけませんね。ヤムチャ様、見てください。
もうヤムチャだからって誰にもヘタレなんて言わせませんから!」

美女は走る。噛ませ犬のレッテルを貼られた狼の汚名を晴らすために


――もう今の彼女に切り拓けない道はない。

【ゲーム開始から数十分後/B-5(市街地)/一日目】
【ヤムチャvsタカヤ@ジャンプロワ】
[状態]:健康
[装備]:パンツァーファウスト@ジャンプロワ
[道具]:支給品一式 、ランダムアイテム(0〜2)は本人確認済み
[思考]
  基本:ゲームには乗らない。しかし、ヤムチャをバカにする奴は許さない。
   1:ヤムチャの汚名を晴らす。
   2:ゲームからの脱出
[備考]
※見かけは茶髪のポニーテールでスカートの巨乳美女
※あらゆる格闘技に精通している+ヤムチャの技を全て使えます。
※特殊能力:「ヤムチャ様の愛」
ヤムチャへの愛を攻撃や防御、変身能力に加算することができます。
最終的にはフリーザ、バーン、ハーデスを瞬殺するくらいのレベルになりますが、
このロワでは大きく制限されている可能性があります。

447名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/26(土) 14:51:49 ID:BzVc0CZw0
>>446
乙。タカヤはどうでもいいのかww

知らないロワの関係者が書けないという人が多かったので
生存者限定だがこのスレで出た紹介と各ロワの書き手紹介をまとめてみた。
抜けてるところはどなたか補完お願いします。

【瞬殺の人@学生キャラロワ】
紹介:>>35
作品:http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1174702316/226-243

【鉄槌@アニロワ】
紹介:>>84
作品:http://www23.atwiki.jp/animerowa/pages/315.html

【◆6/WWxs9O1s氏@カオスロワ】
紹介:>>28>>30
作品:http://www23.atwiki.jp/terachaosrowa/pages/138.html

【◆qSSOg86y8s氏@カオスロワ】
紹介:>>28
作品:http://www23.atwiki.jp/terachaosrowa/pages/456.html

【感想の人@脇役ロワ】
紹介:>>29
感想:DAT落ち?

【開始直後・E-2 ボマー@LSロワ(◆3k3x1UI5IA)】
紹介:>>30
作品:http://www25.atwiki.jp/loli-syota-rowa/pages/296.html

【ツキノ(書き手)@ギャルゲロワ】
紹介:>>50
作品:http://www29.atwiki.jp/galgerowa/pages/47.html

【ネスカ(描き手)@FFDQロワ3rd】
紹介:
作品:http://dog.oekakist.com/FDBR/?

【ホチキス@もえロワ】
紹介:
作品?:http://sports2.2ch.net/test/read.cgi/entrance2/1176910153/

【A(◆l8jfhXC/BA)@ラノベ・ロワイアル】
紹介:>>30
作品:http://www32.atwiki.jp/ranoberowa/pages/695.html

【◆M42qaoJlNA@LSロワ】
紹介:
作品:http://www25.atwiki.jp/loli-syota-rowa/pages/275.html

【瀬戸こうへい@初代ハカロワ】
紹介:
作品:ttp://hakarowa.orz.ne.jp/

【最速の人(◆WwHdPG9VGI氏)@アニロワ】
紹介:>>84
作品:http://www23.atwiki.jp/animerowa/pages/446.html

【DGの人@スパロワ】
紹介:>>119
作品:

【軍曹@アニロワ】
紹介:>>26
作品:http://www23.atwiki.jp/animerowa/pages/287.html

【まーりゃん書き手@ハカロワ3】
紹介:>>50
作品:

【◆BRxsUzTn5A@任天堂ロワ】
紹介:
作品:http://www24.atwiki.jp/ncbr/

【リアルタイムカービィの人(書き手)@カオスロワ】
紹介:>>28
作品:http://www23.atwiki.jp/terachaosrowa/

【◆hXvyVozAPo氏@カオスロワ】
紹介:
作品:http://www23.atwiki.jp/terachaosrowa/pages/457.html

【感電氏@文房具ロワ】
紹介:
作品:http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/5008/1172330537/

【キタキタの人@ガンガンロワ】
紹介:
作品:http://www.geocities.jp/gan2roy/007.html

448名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/26(土) 15:01:05 ID:BzVc0CZw0
【◆o0JMpFh/TM@カオスロワ】
紹介:
作品:http://www23.atwiki.jp/terachaosrowa/

【ダンディ坂野@葉鍵ロワ】
紹介:
作品?:http://www11.atwiki.jp/row/pages/88.html#hkglogを参照

【稲田瑞穂の人@テラカオスロワ】
紹介:
作品:http://www23.atwiki.jp/terachaosrowa/pages/466.html

【◆TJ9qoWuqvA氏@ライダーロワ】
紹介:>>87
作品:http://home.att.ne.jp/kiwi/verde/brsswriter.htm

【◆L9juq0uMuo氏@漫画ロワ】
紹介:
作品:http://www32.atwiki.jp/comicroyale/pages/70.html

【◆o.lVkW7N.A氏@LSロワ】
紹介:
作品:http://www25.atwiki.jp/loli-syota-rowa/pages/299.html

【小鯛長@アニロワ】
紹介:
作品:http://www23.atwiki.jp/animerowa/pages/386.html 後は捨てトリ?

【プチ執念の人@学生ロワ】
紹介:
作品:http://www22.atwiki.jp/rowa/

【◆A.IptJ40P.@ライダーロワ】
紹介:>>87
作品:http://home.att.ne.jp/kiwi/verde/brsswriter.htm

【プール学院作者@大学ロワ】
紹介:>>63
作品:http://matomeshi.nomaki.jp/sono7.htmlの813

【キールの夜事件の作者@テイルズロワ】
紹介:>>60
作品:http://www11.atwiki.jp/row/pages/77.html#keele

【Classical名無しさん@パロロワ交流雑談所】

【愚弟@アニロワ】
紹介:
作品:【小鯛長@アニロワ】に同じ?

【◆A.IptJ40P.@アニロワ】
紹介:
作品:http://www23.atwiki.jp/animerowa/pages/580.html

【666(◆CFbj666Xrw)@LSロワ】
紹介:>>26
作品:http://www25.atwiki.jp/loli-syota-rowa/pages/278.html

449名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/26(土) 15:03:09 ID:BzVc0CZw0
【二次スパ仮まとめ@第二次スパロワ】
紹介:>>17>>57
作品:http://srwbr2.noma ki.jp/

【◆8eDEaGnM6s@芸人ロワ】
紹介:>>63
作品:http://www16.atwiki.jp/br_laugh/

【ルートFの人@カオスロワ】
紹介:>>28
作品:http://www23.atwiki.jp/terachaosrowa/pages/357.html

【◆E3y/x3899E氏@カオスロワ】
紹介:>>28
作品:http://www23.atwiki.jp/terachaosrowa/pages/458.html

【作者1@ネギまロワ】
紹介:
作品:すべて撤去された?

【◆S8pgx99zVs氏@アニロワ】
紹介:>>84
作品:http://www23.atwiki.jp/animerowa/pages/292.html

【◆ilZClmYqFI氏@任天堂ロワ】
紹介:
作品:http://www24.atwiki.jp/ncbr/

【◆T0SWefbzR氏@二次スパ】
紹介:>>74
作品:http://srwbr2.noma ki.jp/

【◆SzP3LHozsw氏@ジャンプ2nd 】
紹介:>>26
作品:http://www25.atwiki.jp/jbr2ndwiki/pages/124.html

450名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/26(土) 15:03:23 ID:BzVc0CZw0
【エド@FFDQロワ3rd】
紹介:
作品:http://jbbs.livedoor.jp/game/22796/

【◆LXe12sNRSs@アニロワ】
紹介:
作品:http://www23.atwiki.jp/animerowa/pages/285.html

【教授(イングラム死亡の人)@スパロワ】
紹介:>>57
作品:http://www.geocities.jp/suproy2/174.html

【◆X7WwwzkoUU@スクロワ】
紹介:>>46
作品:http://netabaremk2.fc2web.com/brmain.html

【◆終盤六人殺し@バトROワ】
紹介:>>76
作品:http://www6.atwiki.jp/battleroyale/

【◆】35@バトROワ】
紹介:
作品:http://www6.atwiki.jp/battleroyale/

【◆lbhhgwAtQE@アニロワ】
紹介:>>84
作品:http://www23.atwiki.jp/animerowa/pages/286.html

【調子乗ってんなの人@交流雑談所】

【◆I0wh6UNvl6@ラノベ・ロワイアル】
紹介:
作品:http://www32.atwiki.jp/ranoberowa/pages/731.html

【アリ2作者@FFDQロワ3rd】
紹介:
作品:http://www.geocities.jp/ffdqbr3log/no1/a1-45.html

【祐一&浩平@ハカロワ1】
紹介:
作品:http://www11.atwiki.jp/row/pages/88.html#hkglog

【アルジャ書き手@ジャンプロワ】
紹介:
作品:http://www11.atwiki.jp/row/pages/83.html

【死亡者図鑑@カオスロワ2nd】
紹介:>>31
作品:http://www23.atwiki.jp/terachaosrowa/pages/

【幕末ロワの>>1@幕末ロワ】
紹介:
作品:http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/history2/1170403327/

【◆E1yyNEjdEc@ライダーロワ】
紹介:>>87
作品:http://home.att.ne.jp/kiwi/verde/brsswriter.htm

【◆7jHdbxmvfI@漫画ロワ】
紹介:
作品:http://www32.atwiki.jp/comicroyale/pages/55.html

【◆ilZClmYqFI氏@任天堂ロワ】
紹介:
作品:http://www24.atwiki.jp/ncbr/

【ヤムチャvsタカヤ@ジャンプロワ】
紹介:>>26
作品:http://www11.atwiki.jp/row/pages/162.html

451名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/26(土) 15:09:10 ID:fDaQ1wMY0
>>450
まとめ超乙!
こういうのはマジで助かる支援ですよホント。

452カオスロワな勢いで:2007/05/26(土) 15:12:37 ID:TU1dRHNY0
◆86jbQTms.Uは地図の端っこの方で震えて泣いていた。
理由は単純、こんな端の方なら誰も来ないと考えたからである。

だから彼は頭を砕かれ死ぬ事になる。

「動かず、闘わず、ただ座って泣いてるだけか?
 何もせずに助かれる程バトロワは甘くないのだよ!」
◆86jbQTms.Uの頭を砕くと、ルーファウスの人は自らの力を鼓舞するように叫ぶ。

ズガンッ!

「愚かです」
ズガンの人は、食料の入ったバッグを掴み中身を調べる。

そう、こんな危険な場所で声を上げ続ければ、こうなる事など十分に予測できたはずなのである。
それこそが、彼が生きて帰る為に最初にすべきことだった。

その時、背後から声が聞こえてきた。

――だから、俺が負けるわけにはいかねえんだ!
七色光線の人の目から七色の光線が飛び出した!
「ぉぎょいあういぎゃああがかが」
それを受けたズガンの人の身体は…溶けていく、溶けていく。

全てを溶かしつくし、油断しているところに突然首にバットが突き刺さった。
「いやーーーーん!おじさん、七色光線なんか使っちゃってSMプレイなんてボク、嫌だよッ☆」
ロリ・・・ないし少女(アイアンクローの人)が顔を手で覆って恥ずかしそうに叫んでいた。そして七色光線の人に歩み寄る。
「き、貴様・・・何故この光線に・・・あらばっ!」
首からバットを引き抜き、なんども、何度も殴打する。
「お仕置き!お仕置き!お・・・死んじゃった☆」
顔を返り血に染めながら笑う少女。
「しかたないな〜ぴぴるp」

少女は、自分に何かが起こる……という可能性を初めから考慮していなかった。
故に、気付くのに若干の時間を必要とした。
まじまじと、自分の体に視線を落として、
「!!!」
ソレを、見た。
受け入れがたい現実を、目の当たりにした。
「な――何、これ!?」
呻く様に、かろうじて少年は言葉を搾り出す。
「お前は知らないだろうが、そいつの姿は――」
現実を思い知らせるように、弟ロワ>>1は欠片も躊躇せず、言い切った。

「たかまさだよ」

次の瞬間、弟ロワ>>1の総攻撃を受け、たかまさの形状をした生物が消滅した。

「殺人をおかしてしまっては見過ごす事は出来ませんね」
大石の人のはるか前方で争いあう二人の参加者の姿がかすかに眼に映る。
急いで現場に駆けつけようとしたが、時既に遅し、
後僅か五百mほどのところで片方がたかまさになるのがみえたのだ。
逮捕しなければならないとはいえ相手も丸腰ではないのだから、
反撃にあえば大石の人といえどもたかまさにされてしまうかもしれない。
「先手必勝、ですね」
大石の人はそう言うと手錠を取り出し弟ロワ>>1に繋いだ。
「いけませんねえ。殺人の現行犯です」
「あんたは・・・・・・警察・・・・・・?」

「悪いですが、他の殺人者も捕らえなければいけないので、ここに繋がせて貰いますよ」
大石の人は窓枠に手錠をかける。
「いやぁ、支給品が手錠セットで運がよかったと言うべきですかね」

【開始十数分後/A-1/一日目】
【大石の人@脇役ロワ】
[状態]:正義感
[装備]:なし
[道具]:支給品一式、ランダムアイテム(0〜2)(確認済み)
     手錠×参加者分@ギャルゲロワ、警察手帳
[思考]
基本:どんな状況でも殺人を犯す人間を許せない
1:主催を逮捕する
2:殺人者を逮捕する
3:殺人未遂者を逮捕する
[備考]
※大石書いた人一人じゃないと思うけど、まぁネタ的に…

【弟ロワ>>1@弟ロワ】
[状態]:捕縛
[装備]:手錠
[道具]:支給品一式、ランダムアイテム(1〜3)(確認済み)
[思考]
基本:不明
1:不明
[備考]
※敵をたかまさに変化させる事ができる。
※ただし、この会場においてはたかまさが存在する限り、他にたかまさにする事はできない。
※現在窓枠と右手首に手錠がかけられている状態、なおギャルゲ使用なので鍵穴は無い。

【◆86jbQTms.U@カオスロワ 死亡確認】
【ルーファウスの人@FFDQロワ2nd 死亡確認】
【ズガンの人@葉鍵ロワ2 死亡確認】
【七色光線の人@アケロワ 死亡確認】
【アイアンクローの人@FFロワ2nd 死亡確認】

453名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/26(土) 15:13:08 ID:TU1dRHNY0
そしてまとめ乙です

454名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/26(土) 22:45:18 ID:t5.cxmCAO
ついでだが、ルートFの人についてはhttp://www23.atwiki.jp/terachaosrowa/pages/337.html?PHPSESSID=71b3e496e4c13a6f43cf52193a36ffe0も参照する事をお勧めする。
多分同一人物の作品で、ルートFはこれを元にしてるっぽい。

455遅れてきた、ぶっちぎり:2007/05/26(土) 23:48:34 ID:aMUADXjA0
「殺し合いだと……ゴルゴムの仕業だ!!」
どこかで聴いた様な、男の台詞が響く。
彼こそはライダーロワで、南光太郎にカラオケマイクを拡声器として使わせ
ガタックゼクターでホームランを打たせた男、◆ozOtJW9BFAだった。
更に彼はゴルゴムにその身を改造され、その上太陽光線を直接その身に浴びてパワーアップ。
書き手ライダーBLACK RXに変身する事ができるのだ。
「こんな殺し合いなど、この俺が許さん!! ゴルゴムの野望は必ず打ち砕いてやる!!」
そしてゴルゴムに改造されて以来、何か悪い事が起こると全てゴルゴムの仕業と推測……いや断定してきた。
当然今回の殺し合いも彼は、1秒の惑いも無くゴルゴムの仕業と断定し徹底抗戦を決意する。
 
早速◆ozOtJW9BFAは、支給品の確認にかかる。
「説明書によれば、頭にこのDISCをINすれば
 スタンドのスタープラチナを、使えるようになるんだな」
1秒の躊躇も無く、支給品の得体の知れないDISCを頭に差し込む。
流石は南光太……もとい◆ozOtJW9BFA、順応力が高い。
「次の支給品は、シルバースキンか」
どこぞの麻雀漫画の妖怪爺の様に、当たりを次々と引いていった。
3つ目、最後の支給品である紙をを取り出す。
「説明書によればこの紙の中に、ロードローラーが入っているんだな
 ならば今は開かずに取って置こう、誰かの頭上から落として使いたいからな」
なにやら物騒な事を言いながら、ロードローラーが入った紙をしまった。
 
「行こう、じっとしていても仕方ない。ゴルゴムめ、悪に生きる道は無いと知れ!!!」
荷物をまとめ、◆ozOtJW9BFAはゴルゴムを探しに出発する。
しかし◆ozOtJW9BFAに、ゴルゴムを探すあては無い。
そもそも殺し合いに、ゴルゴムが関わっている根拠が無い。
 
【ゲーム開始十分後/B-4/一日目】
 
【◆ozOtJW9BFA@ライダーロワ】
[状態]:ぶっちぎるぜ!
[装備]:スタープラチナのDISC、シルバースキン
[道具]:支給品一式、ロードローラー(エニグマで紙状態)
[思考]
基本:悪に生きる道は無いと知れ!
1:ゴルゴムに生きる道は無いと知れ!
[備考]
※外見は俳優・倉田てつをに酷似。歌声も酷似。
※書き手ライダーBLACK RXに変身できます。能力は仮面ライダーBLACK RXと同じですが、制限を受けている可能性が有ります。
 ついでに悲しみや怒りで変身するかもしれません。

456名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/26(土) 23:49:39 ID:CxV1QUls0
交流所の>>15見て思ったが、
LSで、丈(拡声器使用者)は
拡声器の人(第一話)→オッドアイ氏→666氏とリレーされてって、
しかも書き手ロワでもこの三人、現在かなり近い位置にいるんだよな。
〆にこぶたのしないの人が来たら、拡声器男の流れ再現として完璧になる

457名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/26(土) 23:52:33 ID:CxV1QUls0
うお、すまないリロるんだった。

て、これwwライダーロワと見せかけて漫画ロワwww

458名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/26(土) 23:55:28 ID:TQs4h.Vs0
キタ―――――――――――!!!!!!!

まさかの南光太……じゃなかった。oz氏登場!
スタープラチナにシルバースキンにRXって卑怯くせーw
何と厨性能w さすが光太……じゃなかった。oz氏、ぶっちぎるぜ!

459ある書き手の物語 ◆mMmMMMMmmM:2007/05/26(土) 23:59:18 ID:h4RPAhcUO
「自分は食料を集めてくるよ。無いと立て篭もりも出来ないだろ?」
 そう理由付けしてこいつから離れなければ……こいつのペースに完全に巻き込まれたら自分までアフラ・マズダに洗脳される!
「そうか……仕方ないな」

 もう屋上から、このデパートの中に入って何分経っただろうか?
 ◆ilZClmYqFI氏は稲田瑞穂の人から離れる為、ゲームセンターコーナーで暇を潰していた。
 しているアーケードゲームは『シャテキッズ』。メダルゲームだ。
 メダルは、まあ無人だったので両替機にウージーをぶっ放して盗った。どうせロワ中だ、何が悪い? 評決十二対ゼロ間違いなし。
 食料は食料で既に一階から掻っ払っていた。
 まあ一応二人分。仮に戻ることになったら。それから他に仲間が出来たら、まああって困るものではあるまい。

 それからまた時間が経ってちょうど三枚のメダルを投入した直後だった。
 ディスプレイの表示が黒く塗り潰されると同時にシャテキッズの苣体に突然大きい穴が空いた。もちろんそれを◆ilZClmYqFI氏はすぐに理解した。
 何故なら苣体に穴を空けた銃弾は◆ilZClmYqFI氏のボロボロになった不良防弾チョッキと肉体を貫通した後に突っ込んでいたので。
 
「ロワ中にメダルゲームなんて……人生丸投げね?」
 突然、明らかに◆ilZClmYqFI氏のものではない声が響いた。そう、奇襲されたのだ。
 そんなばかな――
 ◆ilZClmYqFI氏はすっかり萎えてしまった手をを背中のベルトに差し込んでいたウージーへ運び、一気にグリップを手に運んだ。
「……このど畜生ッ!」
 次の瞬間には相手の銃が火を吹いたが、◆ilZClmYqFI氏のウージーも正常に稼動した。

460ある書き手の物語 ◆mMmMMMMmmM:2007/05/27(日) 00:00:17 ID:1GJjOXkEO
 ぱららら、ぱらららと小気味よい音がステレオで響いた。
 何故か先に奇襲してきた敵のセーラー服から血が噴き出した。◆ilZClmYqFI氏はもうそこには居なかったので。
 かなりの致命傷だったが、負ける訳にはいかないのだ。自分は主催に一矢報いなければならない。

 ◆ilZClmYqFI氏は再び銃を構えた。相手も気付いたのか、銃口を◆ilZClmYqFI氏に回した。
 先に相手の銃が放たれ、◆ilZClmYqFI氏の頭にインド人の教徒のように穴が空いた。ナマステ。
 ――にも関わらず、◆ilZClmYqFI氏の顔は笑っていたのだ。
 意識したのかどうか分からなかったが、◆ilZClmYqFI氏のウージーが火を吹いた。
「丸投げね」と言い、奇襲を行った少女――◆1U9aQ7O4wM氏のまずまず美しかった顔が弾け、まるきりストロベリイ・パイをぶつけた状態になった。
 それから二人とも、互いにばたりと倒れると、それきり二度と起き上がることはなかった。

 こうして――かつて任天堂ロワに貢献した書き手、◆ilZClmYqFI氏は死んだ。

461ある書き手の物語 ◆mMmMMMMmmM:2007/05/27(日) 00:01:06 ID:1GJjOXkEO
【ゲーム開始数十分後/C−4 イトーヨーカドー四階ゲームコーナー】
【◆ilZClmYqFI氏@任天堂ロワ】
[状態]:死亡確認
[道具]:支給品一式 任天堂ファミリーベーシック@任天堂 ウージー@女神転生2(弾無限) ボロボロになった防弾チョッキ 食糧二人分

【◆1U9aQ7O4wM氏(丸投げの人)@任天堂ロワ】
[状態]:死亡確認
[道具]:支給品一式 ウージー@女神転生2(弾無限) セーラー服

【屋上】
【稲田瑞穂の人@テラカオスロワ】
[状態]:電波 不必要なセミヌード 魔法陣作成中
[装備]:つるぎ@シャドウゲイト 『道明寺家宝刀ズガン銃』(DHZG)@テラカオスロワ
[道具]:支給品一式 服
[思考]
基本・やっぱりアフラ・マズダに従う
[備考]
※男。見た目がまんま亜人(FFのン・モゥ族)です
※稲田瑞穂並みの電波受信率です
※接近戦においてかなりの戦闘力を発揮出来ます
※ナイフを光の剣に変える能力を持っています
※光の魔法陣を描いて邪悪な者に対して姿を消す事が出来ます
※何もない場所から小爆発、又は重力波を起こせます(使うと激しく疲労)
※対象一人に対し時間を止める事が出来ます(ただし自分まで止まる)
※アフラ・マズダ様に従えば自分に出来ないことは無いと思い込んでいます
※射撃は苦手です
※ついでにチェスが大得意です
※はい、はい、はい

462名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/27(日) 00:10:41 ID:FDEZqMHgo
稲田の人は運が良いのか悪いのかwww

463名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/27(日) 00:13:10 ID:tPcQzTGU0
トリップすげぇww

464名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/27(日) 00:14:37 ID:89jKgRf20
とりあえずトリップに吹いたwww

465名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/27(日) 00:28:42 ID:TmxypdnMO
トリップwwwwww

466名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/27(日) 00:33:15 ID:6hnRv9bc0
なんだそのトリップはwww
だれかこいつ参戦させてくれwwwww

467名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/27(日) 00:35:09 ID:WlQBp/Xk0
トリップ吹いたw
すげえwww

468名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/27(日) 00:36:49 ID:H98SYoJM0
書き手ロワの書き手を参戦させる。
つまり

ある種のループということになるな

469名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/27(日) 00:37:00 ID:BgPbiTY20
おい完全にトリップに話題持ってかれてるぞw

470 ◆.Qo.QQq.QQ:2007/05/27(日) 00:41:46 ID:HoWyVgVA0
あたしだって負けないんだからぁ

471名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/27(日) 00:43:22 ID:FeM6Wnwc0
相方ktkr

472名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/27(日) 00:46:56 ID:89jKgRf20
カップルフラグktkr

473名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/27(日) 01:19:38 ID:FDEZqMHgo
>>312

木陰に蹲り、息と身を潜めながら彼女は…◆8eDEaGnM6sは相変わらず自問自答する。
何故こんな事になってしまったのだろう、と。


彼女が書き手として参加していたロワ、お笑いバトルロワイアル2006はお笑い芸人板で2006年の夏の終わりに
それまで細々と続けられていたお笑いバトルロワイアル…こちらは2002年に始まった物だったが、
大半の有名な芸人達が死んだり放置された事から優勝や脱出や対主催といった全体のストーリーが続かず、
いつしかバトロワというシチュエーションに放り込まれた芸人達の姿を描くオムニバスの投下スレとなり
自然と2006年当時は廃ってしまっていた…に替わって発生したロワである。

しかしお笑い芸人板は何故かこういったネタスレが繁栄しづらい土壌にあるらしく、
同じように実在の人間を描いたロワが脈々と続けられているプロ野球板のそれと違って否定的な目で見られ、粘着に遭い、
やむなくお笑い芸人板から難民板に移動したという経緯がある。(そういう意味では頑張れ笑ロワⅡinエンタ)
もっとも、難民板に移っても尚『キモイ』だの『スレのURLを事務所に通報した』だのと住人のテンションを削ぐようなレスが付いたり、
まとめサイトの内容がGoogleの上位に来てしまう事から、検索避けが効く新しいまとめサイトを作る必要に駆られたり
他にも書き出すのをちょっと憚った方が良いのではという出来事がたびたび起こったりと
相変わらず受難は続いているようだけれども。

そんな芸人ロワの内情はさておき、
今回の話は最初はただの2ch内のロワの書き手を集めた懇談会的なモノだと思っていたのだ。彼女は。
芸人ロワに投下している他は、だいぶ昔にプロ野球板のロワにちょこっと投下したぐらいで
後は基本的に読み手であった彼女にとって、他のロワの書き手はどんな人達なのか。いかにして短い執筆時間で
キャラの性格を掴んだしっかりした話が投下できるのか。
さすがに知り合いになるなんて無謀な事は出来ないだろうけども少しでも知る事が出来たなら。
幸い、新しいまとめサイトが完成するまで投下を控えていた事もあり、時間なら多少はある。
そういう事で、珍しくライブ以外の目的で遠出してみたらこれである。


「……………」
はぁ、と彼女は一つ溜息をつく。
一般人ロワに携わっているためか、あるいは単純に凡庸だからか、彼女は己に与えられた道具をハズレとしか認識できなかった。
例えばチケットの半券を引きちぎったら己の身を守る存在がどこからともなく召還できるかも知れない。
例えば戦艦のプラモデルの主砲からだってメガ粒子砲が放たれるかも知れない。
それが本採用されるか否はさておいて、そうだと強く想えば、上手く描写すれば、何でも物語内で叶えられるのが
物語の紡ぎ手…書き手の最上級の特殊能力であるのだけれど。
それに思い至らない彼女に足りないのは、速さであり度胸であり超常現象でありカオス。

もう一度溜息をつき、ふと彼女は橋の上の幼女…◆M42qaoJlNAの方へ恐る恐る視線をやる。
「………?」
先ほどまでは全裸だった幼女が、いつの間にか俗にメイド服と言われるレースたっぷりの服を纏っていた。
いつの間に? あるいはあの拡声器は使おうとすると全裸になってしまう仕様なの?
単純に彼女がその現場を見ていないだけなのだけれども、幼女の服装の変化に疑問が頭の中にわいてくる。
けれど、相変わらず今のところマーダーらしい人の気配はない。
「チャンス…かな?」
拡声器や幼女の仕様については後々考えればいい事だ、とひとまず疑問は頭の隅のゴミ箱に放り込み、
己に言い聞かせるように彼女は口にすると、ゆっくりと立ち上がった。
周囲に声を聞きつけたマーダーがいないなら、幼女と一緒にここから逃げて拡声器フラグをへし折るだけ。
フラグを立てておくだけ立てておいてスルーするのも、一つの笑いの手法の筈だ。

故に、ゆらりと木の陰から姿を現し、彼女は橋の方へと向かう。
「ねぇ、そこの女の子?」
「……………」
ただ、彼女は一つ勘違いをしていた。知らなかっただけとも言うけれど。
橋の上の幼女はあくまで外観が幼女なだけであって、その内面はしっかりした…多分彼女以上の大人である事を。

474名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/27(日) 01:23:35 ID:FDEZqMHgo
【開始数十分+α後/C-3/川の近くの木の陰】

【◆8eDEaGnM6s@芸人ロワ】
[外見]内向的そうなメガネっ娘
[状態]:体調は万全 ガクブル
[所持品]:支給品一式 お笑いライブのチケット×2 グレートデギンのプラモ(完成済)
[思考]:幼女を保護したい変な義務感
1・幼女に話しかけて一緒にここから退散する
2・拡声器の仕様に興味
[備考]:Classical名無しさんの存在に気付いていません。
[備考]:特殊能力は今のところなさそうです。


【開始数十分+α後/C-3/川の上に架かる橋の上】

【◆M42qaoJlNA@LSロワ】
[状態]:メイドロリ、死ぬことへの恐怖の芽生え、満腹
[武装]:拡声器、防弾仕様のメイド服@ハカロワ
[所持品]:支給品一式、魔女の媚薬500粒
[思考]:
基本:どうしよう……
1:拡声器フラグを完遂する?
2:死にたくないかも……?


マーダー来ないし稲田さんの魔法陣も時間掛かりそうなので動いてみる。

475旗・即・折:2007/05/27(日) 02:19:22 ID:X4rQWv9M0
「あれ?書いてた俺が何で参加しているんだ?」
◆mMmMMMMmmMが気が付くと、そこには自分と◆.Qo.QQq.QQの姿があった。
「あんたのせいで私までとばっちりくっちゃったじゃないのよ!」
「なんだと!?お前が調子乗って変な鳥出すから―!!」
そして二人は言い合いを始めた。
二人は知らなかった。これが仲直りフラグであることを、そして、この場にフラグを折る男がいた事を。

―旗
「うるっさいわねぇ!元はと言えばあんたが悪いんでしょ!」
―即
「んだとぉ!? ……ん?何か聞こえn」
―折

その瞬間、牙突が二人を貫いた。牙突を放った男の名はK、ありとあらゆるフラグをへし折ってきた壬生狼である
「阿呆が、安直にフラグを立てるからこうなる」
日本刀の武装錬金、ソードサムライXについた血を振り払い、Kは物言わぬ肉塊と化した二人を一瞥しながら呟いた。
「せめて折られ甲斐のあるフラグがあることを祈るか」
そして壬生狼はいずこかへと歩いていった

【ゲーム開始一時間後/B-6/海岸】
【K@ジャンロワ】
[状態]:健康
[武装]:ソードサムライX
[所持品]:支給品一式
[思考]:
基本:旗・即・折
1:フラグを折る

476旗・即・折:2007/05/27(日) 02:21:25 ID:X4rQWv9M0
書き忘れ
【◆mMmMMMMmmM&◆.Qo.QQq.QQ:死亡確認】
二人のデイパックは放置してあります

477魔法ハードボイルドリリカルートFの人:2007/05/27(日) 03:35:44 ID:TmxypdnMO
「はぁ…はぁ…」
ルートFの人は、校舎を出てだいぶ走り回った所で足を止めた。息を整えながら辺りを確認するが、いーさんが追い付いて来たような様子は無い。
まあ、大人の足についてくるような小学生はいないだろう。もしついてくる様だったら玉砕覚悟で応戦するつもりだったので、これには少し安心した。
さて、一度窮地を脱して、冷静になるとマズいことに気付いた。
「…腹の傷…」
処置をしていない。今更じくじくと痛んで来た傷に顔を顰めながら、こんな事なら保健室に行っておけばよかったと痛切に思った。
とりあえずコート(長年使って来た愛用の品だった。これ以上破壊されたら泣きたくなるかもしれない)の裾を千切り、腹に巻きつける。
何とか最低限の処置を終えた所で、これからの行動を考える。
いーさんを止めに行くのは難しい。HBの鉛筆で刺されて終わりだろう。となれば仲間を探すのが優先だが、これも難しい。下手に包囲網や死亡フラグを張られている人間と合流しても、こちらが苦労するだけだろう。ステルスマーダーに引っ掛かってもロクなことになるまい。うまく人物を見極めて接触しなければ―――
と。

478魔法ハードボイルドリリカルートFの人:2007/05/27(日) 03:37:14 ID:TmxypdnMO
「…あ」
もっとも重要なことを忘れていた。…まだ、支給品の確認をしていない。
早速ディパックの中に手を入れ、出て来た物は―――
玩具のような形の杖だった。
…いや、これが何かはわかる。ただ、これが何故自分に支給されるのか納得が行かない。これを支給されるべきは◆6/WWxs3899E氏ではないのか。何故自分に?
それを使うべきか、使わないべきか随分悩んだ。これを使えば、自分は力を得られる。このロワを終わらせることができるかもしれない、力を。しかし、それは―――
―――そして悩んだ末に、それを使う事を決心した。どんな力であれ、自分には戦う力が必要なのだ。この殺し合いを終わらせるための力が!
杖を手にして、願う。
(殺し合いを終わらせる力が欲しい!)


薄暗い森の中に、力強い足音が響く。その足音を響かせるのは一人の少女だ。殆ど膝まで届いている赤色の長髪。背丈は140センチ程だろう。背丈等から推理すれば年齢は11、2と言った具合いだが、真実は本人に聞いてみなければわかるまい。

479魔法ハードボイルドリリカルートFの人:2007/05/27(日) 03:38:53 ID:TmxypdnMO
彼女の名は◆eUaeu3dols氏。かの有名なラノワの自演射撃や、大集団崩壊話を書いた書き手である。
ついでにだが、カワイソスなシャナもこの人が大体書いてたりする。
「…どうにも運がないわね」
◆eUaeu3dols氏は立ち止まると、ため息をつくように呟いた。
彼女の方針は主催者が説明を始めたときから決まっている。
ゲームの破壊。
その為の仲間を探して行動していたのだが、未だに仲間どころかゲームに乗った人間さえ発見できていなかった。
立ち止まって回りを見渡す。と、
「人の気配…?」
先程までは感じていなかった気配を、今では色濃く感じる。
(…変ね、鈍ったかしら?)
疑問に思いながらも、気配のする方向へ隠れながら歩いていく。
その気配を発しているらしい人物が見えたとき、彼女は失笑しかけた。
もう殆ど壮年と言っても良い年の男性が、子供の玩具のような杖を掲げている。どうもソレに集中しているらしく、こちらに気付いたそぶりすら見せない。
そんな隙だらけの男に、注意の言葉をかけようとした時―――
杖が光を放ち、男を包み込んだ。
「ッ!?」
突然の光に目を隠した彼女が、次に目を開いた時に見た物は―――

480魔法ハードボイルドリリカルートFの人:2007/05/27(日) 03:40:24 ID:TmxypdnMO

ルートFの人は、杖からの光が収まった事を確認して目を開いた。
目の前には、先程と変わらない風景が広がっている―――いや。違う所がある。それは、
「…猫耳メイドよりはマシか」
自分の体。
先程まで壮年男性から、巫女服を着た少女へと姿が変わっている。トレンチコートは相変わらず着ているが、正直全く似合っていない。
これがこの杖、レイジングハートに付加された能力なのだが―――説明は、状態表で確認すること。
「とにかく、これで幾らか戦える訳か…。魔法の練習がてら、飛行魔法で周囲の様子を見るのがいいか?」
「それにはちょっと待って欲しいわね」
背後から声。振り向けば、そこには一人の少女が立っていた。
「面白い能力を持っているわね。話を聞かせてもらうわ」
どうやら最初から見られていたらしい。下手な説明をしたら、最悪少女趣味の変質者と思われる可能性もある。
「…わかった、正直に話そう」

481魔法ハードボイルドリリカルートFの人:2007/05/27(日) 03:42:06 ID:TmxypdnMO

「…成程ね」
十数分後、ルートFの人と◆eUaeu3dols氏は簡単な情報交換を交わすことに成功した。
「つまり、あなたもこのゲームを壊すために行動している。そうね?」
「その通りだ」
「さてルートF、あなたは」
彼女の声はそこで途切れた。彼女の声よりも大きな声が、そこで割り込んだからだ。そして、それはそのまま放置できるような状況の声ではなかった。
『あー……あー、ただいまマイクのテスト中……』
「「…!?」」
「…ルートF、今のは」
「拡声器だな。書き手ならアレの危険はわかってるだろうに…。どうすんだ?」
「決まってるじゃない」
そういうや否や、◆eUaeu3dols氏は木々の向こうへと走り抜けて行った。
「やれやれ…。まだ、同行するとも言った訳じゃないんだがな」
溜息をつきながらルートFの人は立ち上がると、◆eUaeu3dols氏を追い始めた。

482魔法ハードボイルドリリカルートFの人:2007/05/27(日) 03:43:39 ID:TmxypdnMO
【ロワ開始数十分後】
【A-3 森林】

【ルートFの人@カオスロワ】
[状態]:腹部に刺傷(処置済み)、全身に疲労感。魔法ハードボイルドリリカルートF子化。
[装備]:レイジングハート@カオスロワ、巫女装束、コート
[道具]:支給品一式
[思考]基本:救える人間はできるだけ救いたい
1:拡声器の声が聞こえる方へ向かう
2:知り合いと早めに合流したい
3:◆E3y/x3899E氏を止める(殺害も辞さない)
4:仲間を集め、主催者を倒す
※レイジングハートには「魔法少女変身機能」が搭載されています。これによって、魔力が無い人間でも変身すれば魔法を使用できます。使用した際の姿は基本的にはランダムですが、こうなりたいと願えば叶うかも知れません。

【◆eUaeu3dols氏@ラノベロワ】
[状態]:健康
[装備]:不明支給品1〜3個(本人は確認済み)
[道具]:支給品一式
[思考]基本:仲間を集めて、主催者を打倒する
1:拡声器の方向へ向かい、その人物を保護する
※外見はシャナ、中身はダナティアな感じで。能力は不明です。

483おまけっぽいもの:2007/05/27(日) 03:45:37 ID:TmxypdnMO

いーさんだからこれもありだよな?
【A-3 小学校】
【◆E3y/x3899E氏@カオスロワ】
[状態]:健康
[装備]:HBの鉛筆@ゲーム版テラカオスバトルロワイアル
[道具]:支給品一式
[思考]基本:みんな殺して家に帰る
1:拡声器の声が聞こえた方向へ行き、集まって来た人間を殺害する

巫女服はかっとなってやった。
後悔はしていない

484名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/27(日) 05:43:12 ID:w5V.CwdY0
しかしまあ、拡声器がこんなに簡単に使われるロワがいまだかつて
あったであろうかw

流石中身が書き手だけあってみんなノリがいいぜw

485名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/27(日) 10:52:25 ID:qAu/iYAU0
ロワ参加者の名簿を更新してみた。

7/11【カオスロワ】●リアルタイムカービィの人/●二代目リアルタイム/○稲田瑞穂の人/○ルートFの人
○◆6/WWxs9O1s/○◆qSSOg86y8s/○◆hXvyVozAPo/○◆o0JMpFh/TM/○◆E3y/x3899E/●◆86jbQTms.U/●◆CuG3z3uZ1o
9/10【アニロワ】○鉄槌/○最速の人/○軍曹/●◆QcxMJGacAM/○◆A.IptJ40P./○◆lbhhgwAtQE/○◆LXe12sNRSs
○◆S8pgx99zVs(地図氏)○小鯛長/○愚弟
4/4 【LSロワ】○ボマー/○◆M42qaoJlNA/○◆o.lVkW7N.A/○◆M42qaoJlNA
3/4 【ジャンロワ】●勉強男/○アルジャ書き手/○ヤムチャVSタカヤ/○K
4/4 【ライダーロワ】○◆TJ9qoWuqvA/○◆A.IptJ40P./○◆E1yyNEjdEc/○◆ozOtJW9BFA
1/3 【任天堂ロワ】○◆BRxsUzTn5A/●◆ilZClmYqFI/●◆1U9aQ7O4wM
3/3 【ラノベロワ】○A/○◆eUaeu3dols/○◆I0wh6UNvl6
3/3 【ハカロワ】○瀬戸こうへい/○ダンディ坂野/○祐一&浩平
3/3 【FFDQロワ3rd】○ネスカ/○アリ2作者/○エド
2/2 【学生キャラロワ】○瞬殺の人/○プチ執念の人
2/2 【スパロワ】○DGの人/○教授(イングラム死亡の人)
0/2 【アケロワ】●七色光線の人/●アランの人
2/2 【漫画ロワ】○◆L9juq0uMuo/○◆7jHdbxmvfI
0/2 【FFDQロワ2nd】●ルーファウスの人/●アイアンクローの人
2/2 【脇役ロワ】○感想の人/○大石の人
2/2 【バトROワ】○◆終盤六人殺し/○FLASHの人
0/2 【書き手ロワ】●◆mMmMMMMmmM/●◆.Qo.QQq.QQ
1/1 【カオスロワ2nd】○死亡者図鑑
1/1 【葉鍵ロワ2】●ズガンの人
1/1 【ハカロワ3】○まーりゃん書き手
1/1 【スクロワ】○◆X7WwwzkoUU
1/1 【ジャンプロワ2nd】○◆SzP3LHozsw
1/1 【ギャルゲロワ】○ツキノ
1/1 【ネギまロワ】○作者1
1/1 【文房具ロワ】○感電
1/1 【二次スパロワ】○◆T0SWefbzR
1/1 【ガンガンロワ】○キタキタの人
0/1 【戦国ロワ】●無名武将@お腹せっぷく
1/1 【三国志ロワ】○無名武将@お腹せっぷく
1/1 【大学ロワ】○プール学院作者
1/1 【テイルズロワ】○キールの夜事件の作者
1/1 【芸人ロワ】○◆8eDEaGnM6s
1/1 【弟ロワ】○弟ロワ>>1
0/1 【キャプロワ】●キャプテン
1/1 【もえロワ】○ホチキス
2/2 【パロロワ交流雑談所】○Classical名無しさん/○調子乗ってんなの人

65/74

カオスロワとアニロワの参加者の多さは異常www

486名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/27(日) 11:30:25 ID:S6z2xVs.0
666(◆CFbj666Xrw)@LSロワ
二次スパ仮まとめ@第二次スパロワ

パッとみだけど、とりあえずこの二人が抜けてるな。

487名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/27(日) 11:42:57 ID:YfCM.0ZQ0
その二人加えれば暫定76人?
おいおい、どんどん増えてきてるなw

488名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/27(日) 12:52:35 ID:Wkf1cvw.0
生存キャラの数は合ってるけど死亡者含めた数を豪快に数え間違えてるぞw
その二人を合わせて65/83となるはず。

489名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/27(日) 13:52:08 ID:YfCM.0ZQ0
豪快すぎて気付きもしなかったwwwwwww

490名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/27(日) 15:50:38 ID:.HCv3O720
LSの◆M42qaoJlNAが二人いることには誰も突っ込まないんだな

491名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/27(日) 16:06:16 ID:NlJjCST60
アイアンクローの人はFFDQロワ2nd→FFロワ2ndで
幕末ロワ>>1が抜けてるな

492名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/27(日) 17:31:35 ID:qAu/iYAU0
みんな、すまん。訂正してみた。
これで全部網羅して、直っているはず…。

7/11【カオスロワ】●リアルタイムカービィの人/●二代目リアルタイム/○稲田瑞穂の人/○ルートFの人
○◆6/WWxs9O1s/○◆qSSOg86y8s/○◆hXvyVozAPo/○◆o0JMpFh/TM/○◆E3y/x3899E/●◆86jbQTms.U/●◆CuG3z3uZ1o
9/10【アニロワ】○鉄槌/○最速の人/○軍曹/●◆QcxMJGacAM/○◆A.IptJ40P./○◆lbhhgwAtQE/○◆LXe12sNRSs
○◆S8pgx99zVs(地図氏)○小鯛長/○愚弟
3/3 【LSロワ】○ボマー/○◆M42qaoJlNA/○◆o.lVkW7N.A/○666(◆CFbj666Xrw)
3/4 【ジャンロワ】●勉強男/○アルジャ書き手/○ヤムチャVSタカヤ/○K
4/4 【ライダーロワ】○◆TJ9qoWuqvA/○◆A.IptJ40P./○◆E1yyNEjdEc/○◆ozOtJW9BFA
1/3 【任天堂ロワ】○◆BRxsUzTn5A/●◆ilZClmYqFI/●◆1U9aQ7O4wM
3/3 【ラノベロワ】○A/○◆eUaeu3dols/○◆I0wh6UNvl6
3/3 【ハカロワ】○瀬戸こうへい/○ダンディ坂野/○祐一&浩平
3/3 【FFDQロワ3rd】○ネスカ/○アリ2作者/○エド
2/2 【学生キャラロワ】○瞬殺の人/○プチ執念の人
2/2 【スパロワ】○DGの人/○教授(イングラム死亡の人)
2/2 【二次スパロワ】○二次スパ仮まとめ/○◆T0SWefbzR
0/2 【アケロワ】●七色光線の人/●アランの人
2/2 【漫画ロワ】○◆L9juq0uMuo/○◆7jHdbxmvfI
2/2 【脇役ロワ】○感想の人/○大石の人
2/2 【バトROワ】○◆終盤六人殺し/○FLASHの人
0/2 【書き手ロワ】●◆mMmMMMMmmM/●◆.Qo.QQq.QQ
0/1 【FFDQロワ2nd】●ルーファウスの人
0/1 【FFロワ2nd】●アイアンクローの人
1/1 【カオスロワ2nd】○死亡者図鑑
1/1 【葉鍵ロワ2】●ズガンの人
1/1 【ハカロワ3】○まーりゃん書き手
1/1 【スクロワ】○◆X7WwwzkoUU
1/1 【ジャンプロワ2nd】○◆SzP3LHozsw
1/1 【ギャルゲロワ】○ツキノ
1/1 【ネギまロワ】○作者1
1/1 【文房具ロワ】○感電
1/1 【ガンガンロワ】○キタキタの人
1/1 【幕末ロワ】○幕末ロワ>>1
0/1 【戦国ロワ】●無名武将@お腹せっぷく
1/1 【三国志ロワ】○無名武将@お腹せっぷく
1/1 【大学ロワ】○プール学院作者
1/1 【テイルズロワ】○キールの夜事件の作者
1/1 【芸人ロワ】○◆8eDEaGnM6s
1/1 【弟ロワ】○弟ロワ>>1
0/1 【キャプロワ】●キャプテン
1/1 【もえロワ】○ホチキス
2/2 【パロロワ交流雑談所】○Classical名無しさん/○調子乗ってんなの人

65/83

493名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/27(日) 17:36:22 ID:NlJjCST60
志村ー、LSロワの総数ー!

494名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/27(日) 17:41:08 ID:1GJjOXkEO
死亡者図鑑をカオスロワ2ndに分けるなら、稲田瑞穂の人もカオスロワ2ndだな

495名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/27(日) 18:19:08 ID:qAu/iYAU0
ほんとうに申し訳ありません。orz
カオスはセカンドも統一して、LSも変更しました。

8/12【カオスロワ】●リアルタイムカービィの人/●二代目リアルタイム/○稲田瑞穂の人/○ルートFの人/○死亡者図鑑
○◆6/WWxs9O1s/○◆qSSOg86y8s/○◆hXvyVozAPo/○◆o0JMpFh/TM/○◆E3y/x3899E/●◆86jbQTms.U/●◆CuG3z3uZ1o
9/10【アニロワ】○鉄槌/○最速の人/○軍曹/●◆QcxMJGacAM/○◆A.IptJ40P./○◆lbhhgwAtQE/○◆LXe12sNRSs
○◆S8pgx99zVs(地図氏)○小鯛長/○愚弟
4/4 【LSロワ】○ボマー/○◆M42qaoJlNA/○◆o.lVkW7N.A/○666(◆CFbj666Xrw)
3/4 【ジャンロワ】●勉強男/○アルジャ書き手/○ヤムチャVSタカヤ/○K
4/4 【ライダーロワ】○◆TJ9qoWuqvA/○◆A.IptJ40P./○◆E1yyNEjdEc/○◆ozOtJW9BFA
1/3 【任天堂ロワ】○◆BRxsUzTn5A/●◆ilZClmYqFI/●◆1U9aQ7O4wM
3/3 【ラノベロワ】○A/○◆eUaeu3dols/○◆I0wh6UNvl6
3/3 【ハカロワ】○瀬戸こうへい/○ダンディ坂野/○祐一&浩平
3/3 【FFDQロワ3rd】○ネスカ/○アリ2作者/○エド
2/2 【学生キャラロワ】○瞬殺の人/○プチ執念の人
2/2 【スパロワ】○DGの人/○教授(イングラム死亡の人)
2/2 【二次スパロワ】○二次スパ仮まとめ/○◆T0SWefbzR
0/2 【アケロワ】●七色光線の人/●アランの人
2/2 【漫画ロワ】○◆L9juq0uMuo/○◆7jHdbxmvfI
2/2 【脇役ロワ】○感想の人/○大石の人
2/2 【バトROワ】○◆終盤六人殺し/○FLASHの人
0/2 【書き手ロワ】●◆mMmMMMMmmM/●◆.Qo.QQq.QQ
0/1 【FFDQロワ2nd】●ルーファウスの人
0/1 【FFロワ2nd】●アイアンクローの人
1/1 【葉鍵ロワ2】●ズガンの人
1/1 【ハカロワ3】○まーりゃん書き手
1/1 【スクロワ】○◆X7WwwzkoUU
1/1 【ジャンプロワ2nd】○◆SzP3LHozsw
1/1 【ギャルゲロワ】○ツキノ
1/1 【ネギまロワ】○作者1
1/1 【文房具ロワ】○感電
1/1 【ガンガンロワ】○キタキタの人
1/1 【幕末ロワ】○幕末ロワ>>1
0/1 【戦国ロワ】●無名武将@お腹せっぷく
1/1 【三国志ロワ】○無名武将@お腹せっぷく
1/1 【大学ロワ】○プール学院作者
1/1 【テイルズロワ】○キールの夜事件の作者
1/1 【芸人ロワ】○◆8eDEaGnM6s
1/1 【弟ロワ】○弟ロワ>>1
0/1 【キャプロワ】●キャプテン
1/1 【もえロワ】○ホチキス
2/2 【パロロワ交流雑談所】○Classical名無しさん/○調子乗ってんなの人

65/83

496名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/27(日) 19:23:01 ID:Wkf1cvw.0
ttp://takukyon.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/clip/img/126.gif

そうれ、地図の更新ですよ。
アランの苦悩の人だけおそらく第一回放送以降につき注意する事。
名前は既に有るけど出現は相当後になってからだなw

497名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/27(日) 19:33:36 ID:.HCv3O720
A-1の死者数半端ないなwwww

498名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/27(日) 19:34:54 ID:H98SYoJM0
その昔、ゲームサロン板に「RPGキャラでバトルロワイアル」というスレッドがあった。
癌板ゲサロで、叩かれながらもがんばってきた。
そう、あの事件が起こるまでは――――。



「懐かしい、な。あのころはラジオもやっていたりアケロワに遊びに行ったり……」
然し、それも過去のことである。
いまやゲサロのRPGロワを覚えている人間が居るかどうかである。
既に自分は忘れ去られた存在、時と共に流れていくべきだったのだ。
「そんな私を呼んだというのは……ある意味での見せしめなのかもしれないな」
そう呟いて、自分が可笑しくなって笑う。声の無い、乾いた笑いが頭の中で響き渡る。
もうパロロワとは関係ないのだ、自分は――外野に居るべき存在。

だが、呼ばれてしまった事実は曲げようがない。
知り合いも殆ど居ない、初対面の人間が自分に手を貸してもらえるのかどうかすら怪しい。
小説の中のように、コロっと人を信用してくれるとも思えない……。

ここで考えた、自分はここにいる殆どの書き手の名前を知らない。
逆にいえば相手も誰も自分を知らないということだ。

「……そうだな、それが良いな」




「殺し合い……かぁ」
HIPHOPロワを完結させた男、五代目はマイクを握り締めながら呟く。
彼の夢はラッパーである、どういう理由であれ人を殺して回るマーダーではない。
殺し合いの小説の書き手ではあるが、殺し合いをしたいとは思わない。
しかし、悲しいことに殺しあっている人もいるのだろう。
じゃあ、自分はどうすればいい? 黙って殺されるか? やっぱり人を殺して回るか?

もう一度、マイクを握りしめる。
「俺は、この歌で殺し合いを止める!」
キラリと彼の体から光がこぼれる、その光は――。

499名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/27(日) 19:35:11 ID:H98SYoJM0




視界の先に、一人の男が見える。
思っていた通り、自分の知らない人間のようだ。
アイスソードを持ち、少しずつ距離を縮める。

一瞬で縮められる距離になったら、突きの構えで駆け心臓を貫く。
そう、それだけ。

「おーい! ちょっと待ってくれー!」
機械で増幅された声が聞こえる、視界に移るギリギリの距離で見つかってしまったようだ。
その声にひとまず従い、歩みを止めることにする。

「こっちは殺し合いなんて乗ってないんだ。つーわけで何とかこの場所から逃げ出したいんだが力を貸してくれないかー?」
視界の先に見えるアフロの男がこちらを指差して言っている。
脱出……か、そういう手段もある。首輪を解除し、この空間から逃げ出す。
皆が夢見る理想の手段、「人をできるだけ殺さず皆で帰る」。
ああ、確かに理想だ。だが……。

「……悪いな、分の悪い賭けは好きじゃない」
脱出、もし首輪の解除手段が見つからなければ一気に望みを断たれる。
そして殺戮者とも確実に戦わなければならない、そこで命を落としてしまっては終わりだ。
仮に殺戮者にも襲われず、首輪を無事に解除できてもこの空間から逃げ出す術がなくては終わりだ。

二次創作だとかパロロワなら適当に理由をつければ首輪解除、脱出、そして生還も出来るだろう。
しかし、実際にそれを自分で考えて実行しろとは難しい話である。

人から恨まれ、血を流し、傷つき、生き残る。
構わない、生きて帰れるなら。荊の道を歩くことになっても、何が起ころうと。

自嘲の意味をこめた笑みを浮かべ、剣を構え一気に駆け出した。

「俺の、俺の話を聞け……よっ!」
その声を聞いた瞬間、SRSの体がぐらつく。
声を使う特殊能力か? どうやら相手も異能持ちらしい。

五代目には、隠された能力がある。
「黄金の精神」、自分自身に相当な自信を持つことによって周りの環境、相手の行動や思考、自分の能力を変貌させる能力だ。
自信を無くせば元に戻るし、自信が弱いとたいした力も出ない。
そしてその力を持っていることに五代目は気がついておらず、本人からあふれ出る黄金の粒子も本人には見えていない。
つまり、要約すると「自信さえ持っていればなんでもできる」能力なのだ。

500名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/27(日) 19:35:35 ID:H98SYoJM0
今は、殺し合いを止めるという自信が彼に纏うバリアとなっている。
「……人をぶっ殺して元の世界に戻ったってなんも面白くねえだろ!
 人殺しっていう汚名を背負ったまま! ずっと生きていかなきゃいけないんだぞ?!」
笑った、口元を歪ませもう一度俺は笑った。
「ああ、上等だ。どんな汚名でも知られなければいい話。……挽回してやるよ」
アイスソードから武器をチェーンソーに変え、バリアへ向かう。
そのバリアへ一直線にチェーンソーを振り下ろし、中へともぐりこむ。

「このチェーンソーは、自身より強いものを断つ伝説の斧でね。
 とある人間の戦士が神を切り裂くのに使ったんだ」
今度こそ一気に距離を詰め、相手の身体を二つに引き裂く――!!

「挽回するのは名誉だ! 汚名じゃないぜ! ベイーベー!」
横から声がし、チェーンソーが跳ね返される音がする。
その目線の先には……。
「十得ナイフは缶詰が開けられるんだぜ?! さて、汚名は返上するものだが……って、アンタは?!」
嘘だろ、と突然現れた人物が呟く。そしてSRSも舌打をする。
状況が飲み込めない五代目だけがテンパって居る。
「六代目さん。私はこのゲームに乗ります。
 あそこに最強の死亡フラグを置いていきますからそれに打ち勝って私と再び会ったとき。
 ……そのときなら、私は人殺しを止めてもいいです。あの剣を持って生き残れるならねっ!」

そして周囲に眩い光が降り注ぐ。その光から逃げるように目を覆う。
一つの足音がどんどん遠ざかっていく事が分かったが、どうしようもない。

「あーあ、逃げられちゃったか……」
「あ、あの。 どうもすいません、助けてもらっちゃって」
突然現れた特攻服を着た不良少年のような男にお辞儀をする五代目。
アフロがゆさっと揺れるのをみて、少年は笑った。
「あ、いいっすよ。只単に人が殺されるのは見たくないし。
 ……それにしてもあの人が乗るなんて、考えたくなかったなあ」
見た目からして少し引きそうだったが、根はとても良い人らしい。
「あ、俺HIPHOPロワで書き手やってた五代目って言います」
目の前の少年も笑顔でそれに受け応える。
「へぇー、HIPHOPロワなんてあったんだー。
 僕はアケロワの六代目……FLASH作ってる人なんだ。よろしくっ。
 とりあえず、SRSさんを追いかけようとおもうんだけど……ついてくる?」
その少年の笑顔に、僕は応えることにした。
見てろよ主催の野郎、俺はこの殺し合い。絶対に止めて見せるぜ。

俺の歌とソウルでな。

501名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/27(日) 19:37:12 ID:H98SYoJM0
【ゲーム開始から数十分後/F-4中心部/一日目】
【SRS@ゲサロRPGロワ】
[状態]:感情封印
[装備]:チェーンソー@ゲサロワ
[道具]:支給品一式(地図なし)
[思考]
基本:忘れ去られたことを利用し、全てをバラバラにして生き残る。
1:逃げる。
2:六代目を見て少し揺らぎが生じている?
3:殺戮
[備考]
※外見は「かみ」
※スタングレネードを使用しました。
※アイスソードを渡しました。
※RPG以降(継続表で言うアリスロワから下)のロワに関する知識がありません
※RPGに登場しそうな武器を全て上手に扱う事が可能です。
※その他の能力は不明

【ゲーム開始から数十分後/F-4南部 ライブハウス前/一日目】
【六代目(FLASHの人)@アケロワ】
[状態]:目がチカチカする、
[装備]:アイスソード@ゲサロワ
[道具]:支給品一式(地図なし)、各書き手の思い出の作品集@パロロワ、ドラムセット@アニロワ
[思考]
基本:この場から脱出をする。
1:SRSを止める為追いかける。
[備考]
※不良少年っぽいけど良い人、特攻服で赤い目で金髪。
※他ロワの知識はあまりありません。
※描かれた絵を動かす「FLASH化」の能力が使用できます。
※その他の能力は不明

【五代目@HIPHOPロワ】
[状態]:目がチカチカする
[装備]:マイク(私物)、コンパクトスピーカー(私物)、コロコロ進む台車(私物)、手動充電式発電機(私物)、十得ナイフ@アケロワ
[道具]:支給品一式(地図なし)、カレー@アケロワ、パンドラの箱、古今東西・書き手@パロロワ
[思考]
基本:脱出してラッパーになりたい。
1:とりあえずSRSを追いかける
[備考]
※すごいアフロにラフな格好
※黄金の精神(自分の信念を貫き通し、周りの環境、相手の行動や思考、自分の能力等を変貌させる力)が使えます。
 自分に相当な自信を持たないと使えません。また、その能力が使えるという自覚もありません。
 発動中は本人以外に見える黄金の粒子が本人から溢れ出します。
 この粒子には何か特別な力があるかもしれません。
※古今東西・書き手には全ての書き手が乗っています。
 あくまで「書き手」としての紹介なので能力だとかは乗っていません。
 代表作とかが乗っている程度です。

502名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/27(日) 19:37:28 ID:H98SYoJM0
黄金の精神が書きたかった。
反省はしていない。

503名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/27(日) 19:39:35 ID:1GJjOXkEO
せっかくだからまとめサイトが欲しいな

504名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/27(日) 19:48:41 ID:MAidDBts0
ちょ、ルートFの人がかみなりさん化しているwwwwww

505名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/27(日) 20:22:55 ID:TmxypdnMO
所で葉鍵ロワの総数がおかしな事になってるんだが

506名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/27(日) 20:23:11 ID:NlJjCST60
外見はかみで吹いたwww
それにしても5代目の私物多いな

507名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/27(日) 21:05:21 ID:lhFchRcw0
鉄槌さんのレイハは真面目なアニロワ仕様
ルートFの人のはハジケたカオスロワ仕様か?

508DENPA3:2007/05/28(月) 02:08:15 ID:cE1J.oBk0
「おおう!」
 キールはちょうどデパートの屋上に着地した。
 突然吹っ飛ばされたので、最初こそかなり焦ったが、近くに高いデパートがあったので心配する必要などなかったのだ。
 もちろん――殺意の高揚はまだ止まっていない。

「おっ、また早速獲物一名様発見〜★」
 そこには白いぬいぐるみの様な動物――キールが知るよしもなかったが、稲田瑞穂の人がいた。
 白い動物の回りには衣服が散乱してはいたのだけれど、もう白い動物は何も来ていなかった。全裸である。全裸!
(それでも見た目が見た目なので違和感はなかった)
 白い動物は何かで必死に丸い何か(魔法陣とか言うやつだろう。何かの遊びに使うなら本格的だ)を描いていた。隙だらけだ。

 キールは音を一切遮断しながら、動物に近づいた。それから、銃をその頭の約一センチ手前に構えた。
「じゃあな……ッ」
 キールが撃鉄を引こうとした次の瞬間、動物が空いていた左手で振り向かずに剣でキールを一閃していた。
 ひゅん、と剣が空中を切ると同時にキールの腹から血も出ずにソーセージらしきものがのぞけるではないか!
 それは――確かにキールは音を起てずに稲田瑞穂の人に近づいていたのだけれど、稲田瑞穂の人はアフラ・マズダからすでに存在を聞いていたからに他ならない。
「ぎ、ぎぐぁっ!」
 出血は無いとは言え――すっかり切り裂かれてしまった腹から激痛が走り、萎えてしまった腹筋は崩れ、キールの身体はそのまま倒れる――
 ――筈だった。

 そのまま稲田瑞穂の人はまたもや振り向かずに剣を投げた。
 それから呆気なく、回転しながら飛んだ剣がキールのデコから上を吹き飛ばし、もうゼリーだか肉片だか分からないものをぐちゃぐちゃと撒き散らした。
 その本体は死んだ振りをしていた訳でもなく、もうピクりとも動いていない。
 それから、稲田瑞穂の人は空中からUターンしてきた剣をこれまた振り向かずキャッチした。

509DENPA3:2007/05/28(月) 02:09:58 ID:.LwQ1fzs0
 そんなわけで狂気に捕われつつも優勝したかった、どちらかと言うと愚かな男、キールはあっさりと死んだ。
 稲田瑞穂の人の行動を見ていれば、すぐにヤバい(どんな意味でも)と感じられた筈だったのだが、彼にはその観察力が無かったのだ。
 なお――彼にはもはや関係のないことだが、この後も稲田瑞穂の人は何事も無かったかのように、下着も着ないで何やらぶつぶつ言いながらその作業に戻っていたのは、言うまでもない。

【ゲーム開始数時間後/C−4 イトーヨーカドー】
【稲田瑞穂の人@テラカオスロワ】
[状態]:電波 不必要なヌード 拡声器に気付いた 魔法陣作成中
[装備]:つるぎ@シャドウゲイト 『道明寺家宝刀ズガン銃』(DHZG)@テラカオスロワ
[道具]:支給品一式 服 下着
[思考]
基本・やっぱりアフラ・マズダに従う
[備考]
※男。見た目がまんま亜人(FFのン・モゥ族)です
※稲田瑞穂並みの電波受信率です
※接近戦においてかなりの戦闘力を発揮出来ます
※ナイフを光の剣に変える能力を持っています
※光の魔法陣を描いて邪悪な者に対して姿を消す事が出来ます
※何もない場所から小爆発、又は重力波を起こせます(使うと激しく疲労)
※対象一人に対し時間を止める事が出来ます(ただし自分まで止まる)
※アフラ・マズダ様に従えば自分に出来ないことは無いと思い込んでいます
※射撃は苦手です
※ついでにチェスが大得意です
※はい、はい、はい

【キールの夜事件の作者@テイルズロワ】
[状態]:死亡確認
[道具]:支給品一式(地図無し) 銃

510名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/28(月) 02:36:56 ID:KaADDUOU0
稲田瑞穂の人調子乗ってるな(褒め言葉)

いいぞ、もっとやれ。

511支給品を出すためだけにやった:2007/05/29(火) 02:58:52 ID:zatZ/9FE0
一人の男が何をするでもなく立っていた。
その顔は苦渋に満ちている。
「やれやれ……こんな事を本当に実行する奴がいるとはな」
男の脳裏に浮かぶは2007年5月23日に書かれた一つの妄想話。
それは書き手達が殺し合いをすればどうなるか…といったものだ。
まぁ、よくある妄想である。
できれば企画妄想所でしてほしい内容ではあったが、埋めネタだったのでいいだろう。
「そういう事は妄想だけで終わらせて欲しかったんだがな……」
男は拳を握り締めると、ワナワナと震える。
爪が手のひらに食い込むがそんな事は蚊ほどにも気にしない。
今大事なのは、こうなってしまった理由と、こうなってしまった現実である。
彼は駄スレが立つのを防ぐために企画妄想所を立てたというのに、現実は抑制にすらなっていない。
交流所の方で妄想レスが延々と続かないだけマシか。
「さて……どうするか、このままじゃ貴重な書き手達がどんどん減っていってしまう」
無論殺しあうつもりなど無いので脱出を目指す。
その過程で出来るだけ多くの参加者が救えると良い。
ホチキスやキャプテンなんかは……ゲームにのってなければ助けてやろう。
あくまで消極的に……だが。
道は難しいかもしれないが、主催者も全滅や優勝エンドを望んでるわけではないので、脱出フラグくらいあるだろう。
「とはいえ、何をするにしても支給品を見なくてはな」
バックのファスナーを開け、中を覗き込む。
「これか?」
中に手を突っ込み、支給品らしきものを取り出す。
…と、バックから出てきたものは、どこかで見たことのあるような2つの白いポケットだった。
そう、ドラえもんという作品に出てくる四次元ポケットとスペアポケットだ。
「これは……まさか中身は秘密道具か!?」
当たり武器を引いた喜びと共に、ポケットに手を突っ込んでみる。
「……ん?」
しかし、中をいくら弄ろうとも一向に何も出てこない。
タケコプターもどこでもドアも空気砲もドラ焼きも無い、何も無い。
「はぁ……ま、そうだろうな、そんな便利なものを支給するはずがないか」
そう落胆して他の支給品を探すためにバックを覗くと、今度は一つの紙が出てくる。
その紙にはぎっしりと文字が書いてあった。



支給品:四次元ポケット&スペアポケット

最初は役に立たないかもしれないけど、アイテムが増えてくるととても役に立つよ。
片方を他の参加者に渡すと、手に入れたアイテムを共用で使う事ができるんだ。
ただし中身が増減しても分からないから、必要な時に入っていなかったなんて事がないように気をつけようね。
使い勝手が悪いかもしれないけど頑張って活用してね。

あと、ポケットの中に参加者は入れないから注意してね。



「……使えるのか使えないのか分からない微妙な支給品だな」
その紙を早速四次元ポケットの中に入れ、ポケットの使い方を考える。
食料や水などの配給品は入れないほうがいいだろう。
荷物が軽くなると言う利点はあるが、知らないうちに無くなっていたら目も当てられない。
そういう点では武器なども同様と言えるが。
しかしスペアの方も自分が持っている間は、荷物入れとして使ってもいいかもしれない。
「まぁ……分配する必要があった時にでも考えるか」


【ゲーム開始から数十分後/B-1/一日目】
【Classical名無しさん@パロロワ企画妄想所】
[状態]:健康
[装備]:四次元ポケット、スペアポケット
[道具]:支給品一式(地図なし)
[思考]
基本:できるだけ多くの参加者と脱出をする。
[備考]
※各ロワの知識は全て把握しています。
※妄想癖は主催により封印されています。

512シフト「1」:2007/05/29(火) 22:13:26 ID:QErpWVO.0
「…………!」
草原に一人、少女が歩いていた。
セミロングな髪をし、顔つきはまだ幼い。
「………」
少女はただ黙し、心の中で、今の状況を把握しようとしていた。

(何でウチが巻き込まれたんやろか…!ラオウをまちごうて殺したのが未だに残ってるんやろうか!?それともうちの書いたSSがおかしいからなんか!?)
心で考えているのに自然と!が付く。それがジャンプロワ書き手、◆gnM9.np5nM、通称「!」である。
(こんなおかしなゲームにのって殺しあいするなんていやや!!!!はよ抜け出さんと!!!)

!はそう心の中で強く思いながらおもむろにデイバッグを取り出す。
デイバッグにノートパソコンがあるかもしれないからだ。
彼女はパソコンの知識があり、さらにコンピューターをハッキング能力を持っているからだ。
彼女はこのゲームを一刻でも早く、終わらすため薄い望みをかけ、中を探るが……

「…………!!!」

出てきたのは壮絶に思い漆黒の銃、小さな剣、そして自分のロワに登場したアイテム、打神鞭というどう見ても殺しあいをしろと言っているような支給品の面子であった。

(やっぱ簡単にパソコンは手に入らへんか…ま、そんな都合よく簡単に手には入らへんしな!!隣の市街地に行ってパソコンを探せば万事解決や!!!)

寡黙な少女は歩く、自らの試練を乗り越えるために。
この眠れし奴隷達を開放するために。


【ゲーム開始から数十分後/B-1/一日目】
【!(◆gnM9.np5nM)@ジャンロワ】
[状態]:健康
[装備]:コキリの剣@任天堂ロワ
[道具]:支給品一式、ジャッカル@アニロワ、打神鞭@ジャンロワ
[思考]
基本:ゲームには乗らない
1:パソコンを探すため、市街地へ向かう。
2:ゲームからの脱出
[備考]
※見かけは小学生くらいの少女です。
※喋り方は基本的には「…」と「!」で構成されるが、文章では多弁。
※スタンド・「ストリーム・ダイバー」
パソコンを介して、他のパソコンをハッキングできるスタンド。
能力値は低く戦闘向きではないが、電脳空間では最強クラス。
また、ムーディブルースのように電脳空間にスタンドが入っている場合は
本体は無防備。

513名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/29(火) 22:14:34 ID:QErpWVO.0
首輪解析係を増やしてみた。コンパクトだが後悔はしていない。

514名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/29(火) 22:32:27 ID:8WWXYh560
>>508-509
知らず知らずのうちに稲田瑞穂の周りにしたいが増えていくなw

>>512
なんて懐かしい奴だ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

515名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/30(水) 00:10:02 ID:EekPgYi.0
>>512
大阪弁少女って何か萌えるんだよな〜w
それにしても「!」って何なんだw
投下乙!

516名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/30(水) 00:30:03 ID:cRIkPFs60
>>516
WJロワの書き手。
この人は!(感嘆符)を多用する文章を書くため。
そう呼ばれているらしい。2chパロロワ事典やジャンプロワ作者のまとめをチェック

517名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/30(水) 00:30:30 ID:cRIkPFs60
安価ミス
>>516>>515

518名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/30(水) 00:47:16 ID:CLHP7zrw0
>>512
エクスたんか、懐かしいなw

519名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/30(水) 01:11:47 ID:S0opmhjM0
いい感じにぶっ飛んできてるなw

520名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/30(水) 07:53:40 ID:H7JysYKY0
しかしエクスたんを含めても解除技能持ちは僅か三人
そのうちまともなのは一人だけというw

521名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/30(水) 08:02:38 ID:AgHITLHk0
エクスたん以外に、解除技能持ちが誰かいた?

522名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/30(水) 08:33:11 ID:cRIkPFs60
>>521
◆T0SWefbzRと教授のことだと思われる。

523名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/30(水) 16:54:02 ID:xl1AZVrs0
とりあえずまとめですよー

【アケロワ】
・アランの苦悩の人『死亡』(>>440
・七色光線の人『死亡』(>>452
・六代目(FLASHの人)『能力者』(>>598-601

【アニロワ】
・◆A.IptJ40P.『能力者』(>>299-301
・◆lbhhgwAtQE『能力者』(>>365-368
・◆LXe12sNRSs(>>340-344
・◆S8pgx99zVs『能力者』(>>335-338
・◆QcxMJGacAM『死亡』(>>221-223
・生真面目小体長(>>265-266>>268
・愚弟(>>299-301
・軍曹『亜人』(>>221-223
・最速の人『能力者』(>>202-205
・鉄槌『能力者』(>>154-156>>206

【FFロワ2】
・アイアンクローの人『死亡』(>>452

【FFDQロワ2】
・ルーファウスの人『死亡』(>>452

【FFDQロワ3】
・アリ2作者『二重人格』(>>381>>383-384
・エド(>>340-344
・ネスカ『能力者』(>>183-186>>381>>383-384

【弟ロワ】
・弟ロワ>>1『能力者』(>>452

【カオスロワ】
・◆6/WWxs9O1s(>>172-174>>395-396
・◆86jbQTms.U『死亡』(>>452
・◆CUG3z3uZ1o『死亡』(>>315-318
・◆hXvyVozAPo『能力者』(>>244-245
・◆o0JMpFh/TM(>>254
・◆qSSOg86y8s(>>176
・いーさん(>>315-318>>477-483
・稲田瑞穂の人『亜人、能力者』(>>258-260>>414-416>>459-461>>508-509
・死亡者図鑑『能力者』(>>382-386
・二代目リアルタイム『死亡』(>>172-174
・リアルタイムカービィの人『能力者』(>>233-234
・ルートFの人(>>315-318>>477-483

【書き手ロワ】
・◆mMmMMMMmmM『死亡』(>>475
・◆.Qo.QQq.QQ『死亡』(>>475
>>1『能力者、主催』(>>141

【学生ロワ】
・瞬殺の人『能力者』(>>154-156>>193>>335-338
・プチ執念の人(>>269-270

【ガンガンロワ】
・キタキタの人(>>254

【企画妄想所】
・Classical名無しさん(>>511

【キャプロワ】
・キャプテン『死亡』(>>267>>395-396

【ギャルゲロワ】
・ツキノ『分裂』(>>183-186>>381>>383-384

【交流雑談所】
・Classical名無しさん(>>296-298>>312-313
・調子乗ってんなの人『能力者』(>>371

【芸人ロワ】
・◆8eDEaGnM6s(>>312-313>>473-474

【ゲサロRPGロワ】
・SRS(>>498-501

524名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/30(水) 16:54:28 ID:xl1AZVrs0
【三国志ロワ】
・無名武将@お腹せっぷく『残機制』(>>291-294

【ジャンプロワ】
・!『能力者』(>>512
・K(>>475
・アルジャ書き手『能力者』(>>382-386
・ヤムチャvsタカヤ『能力者』(>>446
・勉強男『死亡』(>>269-270

【ジャンプロワ2】
・◆SzP3LHozsw(>>335-338

【スクランロワ】
・◆X7WwwzkoUU(>>346-354

【スパロワ】
・DGの人『能力者』(>>221-223
・教授『解除技能』(>>346-354

【戦国ロワ】
・無名武将@お腹せっぷく『死亡』(>>395-396

【大学ロワ】
・プール学院作者(>>291-294

【テイルズロワ】
・キールの夜事件の作者『死亡』(>>291-294>>508-509

【二次スパロワ】
・◆T0SWefbzR『解除技能』(>>265-266
・二次スパ仮まとめ(>>305>>307-308

【ハカロワ1】
・瀬戸こうへい(>>202-205
・ダンディ坂野(>>254
・祐一&浩平『分裂』(>>381>>383-384

【ハカロワ2】
・ズガンの人『死亡』(>>452

【ハカロワ3】
・まーりゃん書き手『分裂』(>>227

【幕末ロワ】
・幕末ロワの>>1>>395-396

【バトROワ】
・35『支給品、能力者』(>>361-363
・終盤六人殺し(>>361-363

【HIPHOPロワ】
・五代目『能力者』(>>598-601

【文房具ロワ】
・感電『能力者』(>>244-245

【任天堂ロワ】
・◆BRxsUzTn5A(>>233-234
・◆ilZClmYqFI『死亡』(>>258-260>>414-416>>459-461
・丸投げの人『死亡』(>>459-461

【ネギまロワ】
・作者1『能力者』(>>330-331

【漫画ロワ】
・◆7jHdbxmvfI(>>400-401
・◆L9juq0uMuo『自動人形』(>>267>>395-396

【もえロワ】
・ホチキス『怪物、能力者』(>>193-196>>377-378

【ライダーロワ】
・◆E1yyNEjdEc(>>400-401
・◆ozOtJW9BFA『能力者』(>>455
・◆TJ9qoWuqvA『能力者』(>>265-266
・アイ(◆A.IptJ40P.)『能力者』(>>291-294

【ラノベロワ】
・A(◆l8jfhXC/BA)(>>193-196
・◆eUaeu3dols(>>477-483
・◆I0wh6UNvl6『能力者』(>>377-378

【LSロワ】
・◆M42qaoJlNA(>>200>>296-298>>312-313>>473-474
・◆o.lVkW7N.A(>>265-266>>268
・666(◆CFbj666Xrw)『能力者』(>>305>>307-308
・ボマー『能力者』(>>179

【脇役ロワ】
・大石の人(>>452
・感想の人『能力者、ジョーカー』(>>176>>404

以上、まとめでしたー

525名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/30(水) 16:55:55 ID:xl1AZVrs0
あー、ちょっと訂正

【ジャンプロワ】
・!『解除技能、能力者』(>>512
・K(>>475
・アルジャ書き手『能力者』(>>382-386
・ヤムチャvsタカヤ『能力者』(>>446
・勉強男『死亡』(>>269-270

直ぐ上で言ってたのに!に技術持ち言い忘れた

526名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/30(水) 17:13:34 ID:1O/PNc1.O
まとめ乙だけどリアルタイムカービィの人は死んでるんだぜ

527名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/30(水) 17:38:56 ID:xl1AZVrs0
うあああああ!

【カオスロワ】
・◆6/WWxs9O1s(>>172-174>>395-396
・◆86jbQTms.U『死亡』(>>452
・◆CUG3z3uZ1o『死亡』(>>315-318
・◆hXvyVozAPo『能力者』(>>244-245
・◆o0JMpFh/TM(>>254
・◆qSSOg86y8s(>>176
・いーさん(>>315-318>>477-483
・稲田瑞穂の人『亜人、能力者』(>>258-260>>414-416>>459-461>>508-509
・死亡者図鑑『能力者』(>>382-386
・二代目リアルタイム『死亡』(>>172-174
・リアルタイムカービィの人『死亡』(>>233-234
・ルートFの人(>>315-318>>477-483

間違えてばっかりだなorz
しかしこうしてみると、稲田の人と拡声器ロリだけリレーされまくりw

528名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/30(水) 17:44:31 ID:xl1AZVrs0
【カオスロワ】
・リアルタイムカービィの人『死亡』(>>233-234>>420-422

【LSロワ】
・ボマー『能力者』(>>179>>420-422

【任天堂ロワ】
・◆BRxsUzTn5A(>>233-234>>420-422

その…ゴメン、また間違えてた、これで消えるね

529名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/30(水) 21:46:14 ID:lEf4vxnYO
やっぱ書き手ばっかだからだろうが拡声器回りは全然賑やかにならないなw
マーダー(いーさんだが)は向かったしこれからに期待

530名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/31(木) 23:22:14 ID:/QxAvE9I0
>>432-433の現代地まとめを更新してみた。
文章だらけでごめん。そして間違ってたらごめん。
A-1 【大石の人@脇役ロワ:大石蔵人その者?】主催者や殺人者を逮捕する。弟ロワ>>1を逮捕中。
A-1 【弟ロワ>>1@弟ロワ:男?】行動方針は不明。相手をたかまさにする能力を持っている。
A-2 【鉄槌@アニロワ:ヴィータとカズマの融合体、体はヴィータ】レイハと一緒、首輪を解除できる人募集。
A-3 【ルートFの人@カオスロワ:壮年の男】カオスロワ経験有り。腹部に刺傷、全身疲労。ハードボイルドリリカルF子化


A-3 【◆E3y/x3899E氏@カオスロワ:いーさん。小学4年生ぐらいの少女】みんな殺して家に帰りたい。
A-3 【◆eUaeu3dols氏@ラノベロワ:外見はシャナ、中身はダナティア】主催者打倒。能力は不明
A-4 【◆hXvyVozAPo氏@カオスロワ:unlimited walnut works使いの青年】脱出派、肩と手の重傷を治療したい。感電氏から

逃走。
A-4 【感電氏@文房具ロワ:unlimited thumbtack worksを使う金髪の美少年、ロッカー風】無差別マーダー。
A-6 【プチ執念の人@学生ロワ:温厚そうで紳士的、要するに危険性の無さそうな男】使える仲間を探す。不要なのはサクサ

ク殺害。

B-1 【!@ジャンプロワ:セミロングの少女。】脱出派。解除能力あり。
B-1 【ホチキス@もえロワ:車椅子に乗る病弱そうな青年に見せかけた怪物】DO根性ガエル状態。ラノベキラー。
B-1 【◆I0wh6UNvl6@ラノベ・ロワイアル:まんまオドー大佐】自由と正義の名の下に!
B-1 【classical名無しさん@パロロワ企画妄想所】脱出派。各ロワの知識は全て把握。
B-2 【A(◆l8jfhXC/BA)@ラノベ・ロワイアル:外見パイフウ、口調はミズー。完璧超人】ほぼ全裸、方針未定。
B-2 【瀬戸こうへい@初代ハカロワ:ごくごく普通の青年】混乱中。最速の人に背負われ移動中。脱出派。
B-2 【最速の人(◆WwHdPG9VGI氏)@アニロワ:頭脳とアルター能力はクーガー、体はシグナム】瀬戸を背負って暴走中、脱

出派。
B-3 【エド@FFDQロワ3rd:美声の男】脱出派。仲間を集める。
B-3 【◆LXe12sNRSs@アニロワ:美形の男】強者に取り入り、戦いを起こし淘汰させ、対主催の強者を選りすぐる。
B-4 【◆ozOtJW9BFA@ライダーロワ:倉田てつをに酷似。歌声も酷似。】RXに変身できる。これはゴルゴムの仕業だ!
B-5 【ヤムチャVSタカヤ:ポニーテールでスカートの巨乳美女】能力者。ヤムチャの汚名を晴らす。
B-6 【K@ジャンプロワ:多分斎藤一っぽい】フラグを折る

531名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/31(木) 23:22:53 ID:/QxAvE9I0
D-1 【DGの人@スパロワ:DG細胞に感染している青年】贖罪をする、荒らしキラー。軍曹に同行。
D-1 【軍曹@アニロワ:軍服を着た赤いギコ猫、ついでに二頭身】DGの人の監視、脱出派、悪を断罪する。
D-2 【作者1@ネギまロワ:ゴミ漁りのようなボロボロの男】マーダー。盗作能力を持つ。
D-3 【666(◆CFbj666Xrw)@LSロワ:クールな印象のロリ】LSのエロスで戦いを止める。
D-3 【二次スパ仮まとめ@第二次スパロワ:真面目で誠実な青年】脱出派。とりあえず666に同行。
D-3 【◆o.lVkW7N.A氏@LSロワ:銀白色の髪と可愛らしい顔のロリっ子】無差別マーダー。キャプテン@アニを調教中。
D-3 【小鯛長@アニロワ:小太りの少年、後天的オッドアイ】無差別マーダー。◆o.氏に対する絶対的恐怖。
D-4 【◆T0SWefbzR氏@二次スパ:機械工学の専門家のおっさん】首輪を外すために動いてみる。◆TJ氏に同行。
D-4 【◆TJ9qoWuqvA氏@ライダーロワ:葉隠覚悟に酷似した少年】上半身裸。首輪を外したい。弱者を守る。◆T0氏に同行。
D-6 【◆6/WWxs9O1s氏@カオスロワ:投擲武器使いの少女】生き残りたい。
D-6 【◆L9juq0uMuo氏@漫画ロワ:ピエロの格好の自動人形(オートマータ)】脱出派。◆6/氏をマーダーと誤認。
D-6 【幕末ロワの>>1@幕末ロワ:着流しを着た浪人、剣の達人】マーダー。特に幕末史を馬鹿にする者は許さない。
D-6 【感想の人@脇役ロワ:空間を渡り浮揚する初老の紳士】ジョーカー、空気キャラキラー、傍観者。
D-6 【アルジャ書き手@ジャンプロワ:ツンツン髪のガラ悪い青年、渦潮使い】マーダー
D-6 【死亡者図鑑@カオスロワ2nd:ゴスロリ少女、怨霊使い】マーダーキラー?

E-1 【◆E1yyNEjdEc@ライダーロワ:故・山口暁氏似の男】脱出派。◆7j氏と首輪解除法を捜す。
E-1 【◆7jHdbxmvfI@漫画ロワ:漫画版桐山和雄】脱出派。◆E1氏と共に一人でも死者を減らす。
E-2 【ボマー@LSロワ:スタンド持ちの可憐な美少女】危険人物は爆破、指輪の契約者探し。履いてない疑惑。
E-3 【教授(イングラム死亡の人)@スパロワ:黒スーツでユーゼス仮面の男】脱出派。首輪解除を目指す。
E-3 【◆X7WwwzkoUU@スクロワ:男】教授と組むか考えていたが逃げ腰
E-3 【◆終盤六人殺し@バトROワ:男】生存希望。Flashの人@バトROワを捜す。35が憑いてる。
E-3 【35@バトROワ:六人殺しの背後霊】アンリミテッド下着ワークス
E-3 【調子乗ってんなの人@交流雑談所:気づかず超能力を持つ男】あらゆる書き手を保護する。
E-4 【キタキタの人@ガンガンロワ:まんまキタキタ親父、服装だけは現代人】キタキタ踊りで皆を救う。
E-4 【◆o0JMpFh/TM@カオスロワ:妖逆門のロンドン風の格好の少年】俺の歌を聴けぇぇぇぇぇぇぇ!
E-4 【ダンディ坂野@葉鍵ロワ:名前のまんま、黄色いスーツを着用】ダンディの芸が歌や踊りよりも優れていることを証明

する。

F-1 【無名武将@お腹せっぷく@三国志ロワ:七つの命を持つ超筋肉武将】求ム強敵トノ死合。残命数六。
F-1 【◆A.IptJ40P.@ライダーロワ:バシ○ーラ能力を持つ幼い勝ち気少女】生き残りたい。武将を盾にする。
F-1 【プール学院作者@大学ロワ:男】プールのなかにいる
F-3 【◆BRxsUzTn5A@任天堂ロワ:黒髪の内公的な少年、ただの一般人】RTカービィの死に壊れ始めた。
F-4 【SRS@ゲサロRPGロワ:男】:ロワを絶対に生き残る。RPGに登場しそうな武器を全て上手に扱うことができる。その他

にも能力がある?
F-4 【五代目@HIPHOPロワ:アフロにラフな格好な男】脱出派。相手の能力等の改変の能力持ちだが本人自覚無し
F-4 【6代目@アケロワ:特攻服で赤い目で金髪の男】脱出派。能力者。五代目と共にSRSを追跡中。
F-5 【アリ2作者@FFDQロワ3rd:自分の血を見ると豹変する男】左目失明、激怒、祐一&浩平をぶっ殺す。
F-5 【祐一&浩平@ハカロワ1:分裂の壷で分身した少年】
F-6 【ツキノ@ギャルゲロワ:ぱっと見少女に見える美麗の少年】アンリミテッドうっかりワールド展開中。
F-6 【ネスカ(描き手)@FFDQロワ3rd:黒スーツエルフ耳の長い黒髪の魔女】脱出派、まともな人に会いたい。

532名無し?ズガンしてやんよ:2007/05/31(木) 23:23:13 ID:/QxAvE9I0
死亡済
A-1 【◆86jbQTms.U@カオスロワ】加害者:ルーファウスの人@FFDQロワ2nd
A-1 【ルーファウスの人@FFDQロワ2nd】加害者:ズガンの人@葉鍵ロワ2
A-1 【ズガンの人@葉鍵ロワ2】加害者:七色光線の人@アケロワ
A-1 【七色光線の人@アケロワ】加害者:アイアンクローの人@FFロワ2nd
A-1 【アイアンクローの人@FFロワ2nd:少女】加害者:弟ロワ>>1
A-3 【◆CuG3z3uZ1o@カオスロワ:男】加害者:◆E3y/x3899E氏@カオスロワ
A-6 【勉強男@ジャンロワ:男】加害者:プチ執念の人@学生キャラロワ
B-6 【◆mMmMMMMmmM:男】加害者:K@ジャンプロワ
B-6 【◆.Qo.QQq.QQ:女】加害者:K@ジャンプロワ
C-4 【アランの苦悩の人@アケロワ:男】自滅(ただし夕方に死亡)
C-4 【◆ilZClmYqFI@任天堂ロワ】加害者:◆1U9aQ7O4wM氏(丸投げの人)@任天堂ロワ
C-4 【◆1U9aQ7O4wM(丸投げの人)@任天堂ロワ:女】加害者:◆ilZClmYqFI@任天堂ロワ
D-1 【◆QcxMJGacAM@アニロワ:男】加害者:◆o.lVkW7N.A氏@LSロワ
D-6 【キャプテン@キャプロワ:黒髪長髪の女性】加害者:感想の人@脇役ロワ
D-6 【無名武将@お腹せっぷく二人目@三国志ロワ:男】加害者:幕末ロワの>>1@幕末ロワ
E-6 【二代目リアルタイム@カオスロワ:男】加害者:◆6/WWxs9O1s氏@カオスロワ
F-3 【リアルタイムカービィの人@カオスロワ:赤いシルクハットに赤マントで銀髪の少年】加害者:ボマー@LSロワ
C-4 【キールの夜事件の作者@テイルズロワ:軽そうな青年】加害者:稲田瑞穂の人@テラカオスロワ

533名無し?ズガンしてやんよ:2007/06/01(金) 01:55:20 ID:luxxk25IO
Cラインの場所にいる参加者が抜けているんだよ

534名無し?ズガンしてやんよ:2007/06/01(金) 20:09:23 ID:RhKBMla.0
>>533
失礼。記入漏れしてた。

C-1 【瞬殺の人@学生キャラロワ:鎧を呼び出す召喚士の男】マーダー。即完結だっ。◆S8氏と組む。
C-1 【◆S8pgx99zVs氏@アニロワ:外見ながもん中身アーカード慎重派】マーダー。地図能力も有り。瞬殺と組む。
C-1 【◆SzP3LHozsw氏@ジャンプ2nd:海坊主】瞬殺の人を警戒。
C-2 【まーりゃん書き手@ハカロワ3:外見、内面共にまーりゃん先輩、ツキノと融合可能】ツキノ捜索中。
C-3 【◆M42qaoJlNA@LSロワ:頭脳はロリコンの大人、体は幼女】メイド服着用(名無しさんより)、拡声器使用中(効果範囲は周囲9マス)
C-3 【Classical名無しさん@パロロワ交流雑談所:特徴らしい特徴のない青年】傍観者。◆M4氏の拡声器フラグの成り行きを見る。
C-3 【◆8eDEaGnM6s@芸人ロワ:内向的メガネっ娘】◆M4氏を保護し、一緒にここから退散したい。
C-4 【稲田瑞穂の人@テラカオスロワ:アフラ・マズダを信仰するン・モゥ族の男】電波。無意味にセミヌード。◆M4氏の拡声器に反応。
C-4 【◆ilZClmYqFI氏@任天堂ロワ:男口調の超能力少女、見た目は深窓の令嬢】対主催。◆M4氏の拡声器に反応。
C-4 【◆qSSOg86y8s氏@カオスロワ:クルミ使いの美少女】対主催。仲間を探す。
C-6 【◆lbhhgwAtQE@アニロワ:エタニティ・エイト使いの青年】脱出派。仲間を集めてエクソダス。

535名無し?ズガンしてやんよ:2007/06/01(金) 23:03:40 ID:QN8xuc2o0
>>534
乙っす

536名無し?ズガンしてやんよ:2007/06/01(金) 23:34:29 ID:3YuJB/hw0
>>534
C-3の愚弟とA.I氏が抜けてますよー

537名無し?ズガンしてやんよ:2007/06/01(金) 23:49:45 ID:luxxk25IO
あとC−4の◆ilz氏は死んでたり稲田瑞穂の人は完全にヌードになってたり

538名無し?ズガンしてやんよ:2007/06/02(土) 00:40:09 ID:rqUm8n520
みんなごめんね。これでCラインのキャラは直ったはず

C-1 【瞬殺の人@学生キャラロワ:鎧を呼び出す召喚士の男】マーダー。即完結だっ。◆S8氏と組む。
C-1 【◆S8pgx99zVs氏@アニロワ:外見ながもん中身アーカード慎重派】マーダー。地図能力も有り。瞬殺と組む。
C-1 【◆SzP3LHozsw氏@ジャンプ2nd:海坊主】瞬殺の人を警戒。
C-2 【まーりゃん書き手@ハカロワ3:外見、内面共にまーりゃん先輩、ツキノと融合可能】ツキノ捜索中。
C-3 【愚弟@アニロワ:小学生の少女】死にたくないので敵と戦う。◆A.IptJ40P.氏と遭遇
C-3 【◆A.IptJ40P.@着流しに袴を着た青年】強者と死合う。能力者。
C-3 【◆M42qaoJlNA@LSロワ:頭脳はロリコンの大人、体は幼女】メイド服着用(名無しさんより)、拡声器使用中(効果範囲は周囲9マス)
C-3 【Classical名無しさん@パロロワ交流雑談所:特徴らしい特徴のない青年】傍観者。◆M4氏の拡声器フラグの成り行きを見る。
C-3 【◆8eDEaGnM6s@芸人ロワ:内向的メガネっ娘】◆M4氏を保護し、一緒にここから退散したい。
C-4 【稲田瑞穂の人@テラカオスロワ:アフラ・マズダを信仰するン・モゥ族の男】電波。完全にヌード。◆M4氏の拡声器に反応。
C-4 【◆qSSOg86y8s氏@カオスロワ:クルミ使いの美少女】対主催。仲間を探す。
C-6 【◆lbhhgwAtQE@アニロワ:エタニティ・エイト使いの青年】脱出派。仲間を集めてエクソダス。

539名無し?ズガンしてやんよ:2007/06/02(土) 03:25:19 ID:su.2G82w0

……いやあ見事にとんでもねーことになっちまってやがらぁ。

 胸の内で女はぽつりと呟いた。完全に江戸っ子喋りの彼女は、芸人ロワの書き手。その名を
114 ◆4kk7S4ZGb. という。
 そう、お前はおっさんかと思うほど、東京の下町の香りがぷんぷんしてくる口調ながら、実
は114 ◆4kk7S4ZGb. は女性だった。あれだけ女受けの悪い江頭を、笑いのヒーローにま
でしたてておきながら。体育会系だったのか、いくぶん筋肉質で長身の彼女は、そこそこ見ら
れる顔と身体の持ち主だったが、いかんせん格好がまともではなかった。頭に真鍮の鍋、唐草
模様の風呂敷をマントにして、腰には蛍光イエローのウエストポーチ、そのベルト部分にささ
れたおたま。下半身はあの黒タイツに黒のスニーカーで、上半身はまるでそれが良心だとでも
言うように、スポーツタイプのブラジャーのみがその乳房を覆い隠している。
 完全に自分の創りだしたヒーロー、エガちゃんマンの格好でこの場所に落とされた彼女は、
人目につきやすい場所を嫌い、森の木に登って身を隠していた。普段から日用品を使って人を
殺す方法を考えるのが趣味という危ない人間である彼女は、先ほど少しはなれた場所から聞こ
えた爆発音にわずかながら怯えたものの、怖がったところで何にもならないという結論にすぐ
さまたどり着いている。一般人ロワからの参加者ながら、結構な胆の座りようだ。
 地上から数メートルの、太い枝の上で彼女は自分の支給品を見つめている。右手に握られた
それは、彼女が光浦靖子に持たせたあの延長コードであり、横に飛び出た枝に引っ掛けられた
デイパックからは、江頭を禿げるほど悩ませたあの支給品、金だらいがのぞいている。

「……どうしてMP7出ねぇかなー。せめて中華鍋でも……いや、やっぱMP7がなー……」

 MP7は彼女が劇団ひとりに持たせ、中華鍋は土田晃之に持たせた。自分の支給品として手元
にやってきたのが、自分が芸人たちに持たせたものの中でも攻撃力の低そうな金だらいと延長
コードだった事実に軽く落胆しつつ、今後の行動方針を決めるために思案をはじめる。

540名無し?ズガンしてやんよ:2007/06/02(土) 03:26:33 ID:su.2G82w0

……さてどうしたもんかねぇ。仲間なんざいねぇし、こんなふざけた格好でうろつくってのも
いささか気が引けらぁね……。武器はこんなんだし、かといってあたしは芸人じゃあござんせ
んからねぇ、笑いで世界を救うってのもちょいと厳しい話だぁね……。ねぇアンタ、そう思い
ませんかね、ちょいとこりゃあ、べらぼうな話だ……ってあれだよ、アンタって誰だ。バッカ
じゃねーの自分。落語かってンだ。この状況は笑えねーぞ。この格好は笑うとか以前の問題だ
けどな!

 だんだん自分でもよくわからない方向に流れていく思考をどうにか押しとどめつつ、自分をバ
カにすることで冷静になり、客観的な視点をもとうとする。とりあえず手の中で延長コードを
こねくり回して、ぐいっと引っぱってみた。

「あれだな……ここにいるのはあたしが書き手だからだぁな。ってこた、イチ書き手としてあ
 たしがやるべきことは何かって話だよなぁ、江頭じゃねぇけどさ」

 ぼそぼそと独り言を言いながら、彼女は考えをまとめていく。書き手として、やるべきことと
は一体何なのか? 芸人なら笑わせる、書き手なら?

「……書けってか、新作」

 至極単純な結論にいきついて、彼女はハァ、とひとつ溜息をつく。そしてデイパックをまさ
ぐると、芸人ロワの初期支給品とは少しばかり違う物が出てきた。芸人ロワなら鉛筆、しかし
彼女が手にしたのは油性マーカー。とはいえ地図やら名簿やらがないので書ける紙がない。ま
た少しばかり考え込んだ後のち、彼女は言った。

「……しゃらくせぇ! とりあえずはネタ切れまで書くのみよ!」

 そしてマーカーのフタを開けると、金だらいの底に新たな物語をつむぎ出す。そう、それは
芸人たちの物語ではなく……。

541名無し?ズガンしてやんよ:2007/06/02(土) 03:27:27 ID:su.2G82w0

――――――――――――

 ……いやあ見事にとんでもねーことになっちまってやがらぁ。

  胸の内で女はぽつりと呟いた。完全に江戸っ子喋りの彼女は、芸人ロワの書き手。
 その名を114 ◆4kk7S4ZGb. という。

――――――――――――

 ……彼女自身の、物語だった。


【開始数十分後/F-2/一日目】
【114 ◆4kk7S4ZGb.@芸人ロワ】
[状態]:健康、強気、冷静
[装備]:真鍮の鍋の兜、唐草模様の風呂敷のマント、蛍光イエローのウエストポーチ、
ポーチのベルト部分にはさんだおたま、黒タイツ、黒スニーカー、スポーツタイプのブラジャー
[道具]:支給品一式(地図・名簿無し)、金だらい、油性マーカー、延長コード
[思考]
基本:書き手は新作を書くのみ
1:とりあえずネタ切れまで書く
2:ネタが切れたらネタを作るために「行動」に出る
[備考]
※長身、筋肉質で見た目はそこそこの女性、今のところ一般人です
※もともと「日用品で人殺し」する方法を考えるのが趣味です

542名無し?ズガンしてやんよ:2007/06/02(土) 03:28:24 ID:su.2G82w0
勢いでやった。後悔は少ししている。

543名無し?ズガンしてやんよ:2007/06/02(土) 13:18:04 ID:K1JRJYcso
>>473

「……だれ?」
木陰から◆8eDEaGnM6sがフラフラと歩み出るなり、橋の上から幼女…◆M42qaoJlNは呼びかける。
いきなりズガンしてこない所を見ると彼女はマーダーではないらしい……けれども、油断は出来ない。
「自分は…えぇと、◆8eDE……aGnM…6sって事になってる」
橋の上へと歩を進めながら◆M42qaoJlNの問いかけに答え、◆8eDEaGnM6sはぎこちなく笑みを浮かべた。
ついでに己を表す記号であるトリップの文字列を口に出すのは結構面倒くさいと知る。
「それはそうと…お嬢ちゃん、この状況、わかっているわよね?」
他のマーダーの存在を警戒してか、いささか早口で◆8eDEaGnM6sは◆M42qaoJlNAに告げた。
「もしお嬢ちゃんに何か策があるんでなければ、まだ死にたくないんなら…お姉さんと一緒にここから逃げましょう?」
初対面の相手にここまで積極的に喋り掛けたのは久しぶりだ。
調子が悪い時は挨拶の言葉ですら平気で噛む自分が良く噛まずに言い切れたと思う。
「…マーダーではないの?」
「私にはそんな事できる武器も力もないわ。でもね、あなたの言った通り死んで良い書き手なんかいない。
 それはあなたもそう。だから、あなたをむざむざここで死なせたくないの。私は。」
見上げてくる◆M42qaoJlNAに頷いて返し、◆8eDEaGnM6sは◆M42qaoJlNAへと手をさしのべる。

しかし。

「…でも、ことわります」
◆M42qaoJlNAは◆8eDEaGnM6sを見上げたまま、キッパリとそう言いきった。
「マーダーになれる力も武器もなく、対主催を名乗らないのなら脱出に有効な技能も知識もないのでしょう。
 そんなロワにとってメリットのない…どうみても死体要員な人に付いていっても、ここに残っても、
 私にとっての危険はさほど変わらないと思うし」
◆8eDEaGnM6sは忘れていた。
このロワは書き手や関係者を集めて行われているロワである。
保護しなければ、と思っていたこの幼女だって、LSロワの立派な書き手。しっかりと打算も計算も出来るのだ。
「それに…私気付いてた。私が拡声器を使った時、あなたは私から逃げてそこの木の陰に隠れたでしょう。
 万が一私がフラグ通りにズガンされても自分だけは生き残れるように」
そんな人の誘いに乗れるほど、私はバカじゃない。
見上げる眼差しに侮蔑の色を濃くして、◆M42qaoJlNAは◆8eDEaGnM6sに告げた。
「どうせ年下は守らなきゃなーんて変な正義感で動いたんでしょうけど…そういう事だから邪魔だから消えてよね、
 お ば さ ん 」

「……………」
◆8eDEaGnM6sの唇が真一文字に結ばれ、その顔が羞恥と怒りでさっと赤く染まる。
まさか、拡声器を使った◆M42qaoJlNAから木陰に逃げた所まで気付かれていたとは思わなかった。
しかし、それより何よりも、彼女の発した言葉は◆8eDEaGnM6sにとって図星だった。
図星を指摘されても笑って流せるほど、◆8eDEaGnM6sは人生経験を積んではいなかった。
故に。
せっかくの勇気と善意を足蹴にされた…その怒りから、◆8eDEaGnM6sの中で何かが切れた。

544名無し?ズガンしてやんよ:2007/06/02(土) 13:19:27 ID:K1JRJYcso
フ、と◆8eDEaGnM6sの右足の踵が橋から僅かに浮いた、次の瞬間。
◆8eDEaGnM6sの右膝が目前にいた◆M42qaoJlNAの顔面に襲いかかった。
幼い頃、スカートめくりをされた報復にクラスメートにも襲いかかった事のあるわがままな膝小僧。
左足を軸としたコンパクトな膝蹴りに、不意打ちと体格差もあって◆M42qaoJlNAは後ろへ数歩蹌踉めいた。
「なっ…にすんのよこの朝令暮改ババァ!」
よりによって顔面を狙った…と言うよりも身長差的にちょうど◆8eDEaGnM6sが膝を振り上げた所に
運悪く幼女の顔があっただけなのだが…その一撃に、◆M42qaoJlNAはヒステリックに声を上げる。
死んで良い書き手なんかいない…あなたを死なせたくない…そう言った直後に膝蹴りなんて、ふざけているにも程がある。
もっとも、トリを付けてスレを乱した詫びのレスをした直後にトリが付いたまま煽りレスを入れた事もある彼女にとって
この程度の変節はいつもの事だ。

「――あwせdrftgyふじこlっ!」
むしろ◆M42qaoJlNAの叫びに余計なスイッチまで点灯し、言葉にならない怒声を発しながら
◆8eDEaGnM6sは◆M42qaoJlNAとの間合いを詰めながらデイパックを闇雲に振り回す。
中の武器は使えない物ばかりだけれども、食料や水が収まっている分、それなりのダメージは与えられる。
ヒモの分だけさらに遠心力と破壊力を帯びたデイパックは◆M42qaoJlNAの頭部に、そして腹部に直撃し、
肉体へのダメージこそはメイド服が軽減してくれるとはいえ、衝撃までもは散らしきれずに
両足で支えきれなくなった◆M42qaoJlNAは大きく蹌踉めいて、橋の欄干に縋りつくように寄りかかった。




拡声器で呼びかける事でフラグを立てて、マーダーに襲われるのがロワの様式美。
最初は◆M42qaoJlNAもそれを望んでいた。
でも何だろう、これは。逆ギレしたババァにフルボッコ?
……せめてマーダーにサブマシンガン的なモノでズガンされた方がよっぽどマシじゃないの。

膝蹴りで潰れた鼻から生暖かい液体が流れ落ちるのをそのままに、肩を上下させ荒く呼吸を繰り返す◆8eDEaGnM6sを
◆M42qaoJlNAは睨み付ける。
この状況ではさすがに媚薬を◆8eDEaGnM6sに飲ませる事は出来ないだろう。
ならば、どうするべきか。
答えと真実はいつも一つ。


『――皆さん! 助けてください!』

拡声器を取り出してスイッチを入れ、◆M42qaoJlNAは叫んだ。

『私は今、残忍なマーダー◆8eDEaGnM6sに襲われています!』

545名無し?ズガンしてやんよ:2007/06/02(土) 13:23:30 ID:K1JRJYcso
【開始数十分+α後/C-3/川の上に架かる橋の上】

【◆8eDEaGnM6s@芸人ロワ】
[外見]内向的そうなメガネっ娘
[状態]:体調は万全 火病絶賛発動中
[所持品]:支給品一式 お笑いライブのチケット×2 グレートデギンのプラモ(完成済)
[思考]:
基本:あなたが、泣いても、殴るのをやめない!
1・◆M42qaoJlNAを黙らせる
[備考]:特殊能力は今のところなさそうです。


【◆M42qaoJlNA@LSロワ】
[状態]:メイドロリ、死ぬことへの恐怖の芽生え、満腹、顔面強打に伴う鼻血
[武装]:拡声器、防弾仕様のメイド服@ハカロワ
[所持品]:支給品一式、魔女の媚薬500粒
[思考]:
基本:どうしよう……
1:拡声器で誰でも良いので助けを呼ぶ
2:死にたくない


>>539-541
芸人ロワから二人目ktkr

546名無し?ズガンしてやんよ:2007/06/02(土) 16:07:43 ID:ZckpXETUO
ちょwwDQNwww

547名無し?ズガンしてやんよ:2007/06/02(土) 16:16:21 ID:YLOrY7aY0
どっちもDQNwww

548名無し?ズガンしてやんよ:2007/06/02(土) 19:49:14 ID:d0XFFy2c0
>>545
やべえwwww
この二人面白すぎる。
どっちもアホっつーか、根性捻じ曲がってるというか。

投下乙だぜ!

549魅惑のアフロガールズ:2007/06/03(日) 10:15:51 ID:u2EjyEdY0
(テンテンテケテンテケテンテン……)

「どもー、芸人ロワから来ました114 ◆4kk7S4ZGb. でーす」
「どもー、LSロワから来ました殲滅系新感覚魔法少女リリカル☆ボマーでーす♪」
「ってちょっとアンタ、いきなり初対面で何ぶっとばしやがるんですかこのべらぼうめ。
 だいたい『殲滅系』なんて物騒な名乗りする魔法少女がどこに居る!
 もうちょっとこう、魔法少女と言うからには、夢と希望に溢れた名乗りをだな……」
「じゃあ、いやらし系」
「流石ロリショタ!
 一瞬『癒し系』かと思いきや、大きなお友達の夢と希望に満ち溢れたサービス満点の……
 って違うだろっ! それもっとまずいから!
 全年齢だから! 18歳未満も見てるから!」
「でも、穿いてないよ?」
「ほうほうどれどれオジさんに見せてごらん……ってやめんか!
 何の恥じらいもなくスカートの端持ち上げようとしてんじゃない!
 ……不思議そうに小首傾げてもダメ! ったくこのロワにはマトモなヒトはいないんすかねぇ。
 あたしと話が合いそうな、常識の通じる……」
「私たち、お友達になれると思うんだけど」
「だぁぁぁぁっ!! 何をどうすればそういう結論になるって言うんだよ!?
 あんたらみたいな奇人変人と一緒にしないでくだせぇ、あたしゃただの一般人で……」
「ふーん。
 芸人ロワじゃ、『ただの一般人』が金ダライにSS書いてたりするんだー☆
 ロワの真っ最中に♪」
「うっ……!!」
「それに……素敵な格好ね♪ 鍋に風呂敷に黒タイツに……
 奇人変人の仲間に入っても何の違和感もないわ☆」
「あっ、し、しまったぁぁあっ!
 あたし今、エガちゃんマンだったんだ! あんな話を書いたばっかりに!
 ううっ……憎い! 自分の独創性と個性と筆力が憎い! 超一流の書き手にしか分からぬ苦悩!」

550魅惑のアフロガールズ:2007/06/03(日) 10:16:26 ID:u2EjyEdY0
「というわけで、114 ◆4kk7S4ZGb. はここの指輪にキスするの。
 契約しましょ?」
「はいはい分かりましたよ仕方ねーなー……ってちょっと待て!
 こっちのボケにはツッコミ無しかよ! 今のちゃんと空気読んでつっこめよ!
 それにこれ、明らかに何か変な儀式だろ! 大体『契約』って何だよ! 訳わかんねぇよ!」
「でも契約してくれないと、私あなたを殺さなきゃいけないのよ?
 爆死って痛いよ? モツとか色々飛び散って、汚いよ?」
「あーそーだねーいくらなんでも爆死はやだねーせめて死ぬ時は綺麗に死にたいねー、
 っておいこら死ぬこと確定!? それもグロな!?
 てか思いっきりズガンじゃねーか! 他の選択肢ねーのかよ?」
「ん〜、じゃあ狂気フラグ。
 面白い壊れ方するなら、生かしておいてあげる☆」
「ごめんなさいごめんなさいいきなり面白く狂えって言われてもできませんごめんなさい、
 って何であたしが謝ってんだよべらぼうめ! 立場逆だろ!」
「むー、アレもだめ、コレもだめじゃ話が進まないよぉ。
 大体あなた、対主催なの? マーダーなの?
 スタンスが分からないと話の進めようがないじゃない」
「ん〜、強いて言うなら、『現実逃避系』っすかねぇ。
 流石にアフラ・マズダ様との交信はできないっすけど、恋人でもいれば一緒に崖から飛ぶような。
 そう、恋人さえ……恋人さえいれば……。
 ロワと恋愛って両立できないんだよね……うふふ……あはは……! 男なんて、男なんて……!」
「まあ可哀想。ロワに夢中で恋人にフラれちゃったのね。自業自得よ。
 でも安心して114 ◆4kk7S4ZGb. さん、私が側にいてあげる」
「ボマーちゃん……!」
「私が恋人になってあげる。ずっと側にいてあげる。
 だから、ここにキスして♪」

551魅惑のアフロガールズ:2007/06/03(日) 10:17:09 ID:u2EjyEdY0
「ううっ、さよなら私の良識、男に絶望したから美少女に走るわ!
 さあ新たな禁断の世界の扉を開けるべくレッツ契約……
 ってちょっと待て! いつの間に最初に戻ってやがんだよ!
 さりげなく悪魔の契約交わそうとしてんじゃねぇこんちくしょうめ!」
「でも、契約してくれいないと、私あなたを殺さなきゃいけないのよ? 爆死って痛いよ?」
「ちょっ、こっちのツッコミ無視して無限ループ突入かよ! まさかローラ姫!?」
「じゃあ、狂気フラグ。面白く壊れて」
「だぁぁぁやっぱり無限ループ突入してるぅぅぅぅ! あーもうヒトの話聞かない子は、殺しちゃうよ?」
「……あれ? 一般人なのに、殺せるの?」
「ふっふっふ。よくぞ聞いて下さいました。
 あたしゃ芸人ロワじゃちったぁ名の知れた書き手、114 ◆4kk7S4ZGb. でございます。
 特技は日用品での意外な殺人! ヒト1人殺すのに武器も刃物もいらねぇんだべらぼうめ!
 スタンドやら魔法やらが無いと殺しすらできない他ロワの書き手とは一味も二味も違うんだよ!」
「ふーん。強そうだね♪
 で、不意打ちも何もできないこの状況で、スタンド使い相手に真正面から戦って勝てる?
 てかあんまり生意気なこと言ってると、『オラオラオラ』するよ?
 見開き8ページくらい使って『オラオラ』しちゃうよ?」
「……ごめんなさい調子乗ってました勝てませんだから『オラオラ』は勘弁してくだいいやマジで」
「ふーん、でも面白そうだね♪
 よく見たら体格いいし、ケンカ強そうだし、その日用品使った殺しってのも見てみたいし……
 決めた☆ 同盟組みましょ? 最終的に崩壊確定なマーダー同盟☆」
「崩壊確定なのかよ! てか勝手にあたしをマーダーにしてんじゃねぇ!」

552魅惑のアフロガールズ:2007/06/03(日) 10:17:40 ID:u2EjyEdY0
「あなたが囮で、私が本命♪
 あなたが前衛で、私が後方支援♪
 あなたが敵から攻撃受けて、私が敵を攻撃♪
 あなたが私を庇ってズタボロになって死んじゃって、私が無傷で一方的に利益を受け取るの♪」
「なんだよその露骨な不平等条約は! こっちにメリットねぇじゃねぇか! 誰がするかそんな同盟!」
「嫌? 嫌なら、ここにキスして♪」
「またそこに戻るのかよ! 無限ループはもういいって!」
「でも、爆死って痛いよ?」
「ヒトの話を聞けぇぇぇ!
 ……コホン、ま、まぁ、あたしも特に目的あるわけでもねーし、丁度ネタも尽きたことだし。
 アンタといればネタには困りそうにないし、取材させてくれるって条件ならついていってやっても……」
「じゃあ、狂気フラグ♪」
「まだ無限ループにハマってたのかよ!? 同盟受けるって言っただろこのスカポンタン!
 どれも最悪な3択はもういいの! その話はとっくに終ってんだよ!
 大体、そういうアンタはどんな能力持ってんだよ?
 スタンドはスタンドでも電気スタンドじゃねぇんだぞ、そこに突っ立ってるだけじゃ意味ねぇだろが」
「ん〜っとね、私のスタンド『キラープリンセス』は、何でも爆弾にしちゃう能力なの。
 例えばこうして、そこらに落ちてる石に触るだけでね……」
「?? 何の変化もねぇぞ? 不発弾かよ?」
「あっダメ、それに触っちゃ――!!」

  B O M ! !

「けほっ……触ったら爆発するよ、って言おうと思ったのに……」(ガクッ)
「けほっ……ば、爆発オチっていつの時代の……!」(ガクッ)

(テンテンテケテンテケテンテン。テンテンテケテンテケテンテン……)

553魅惑のアフロガールズ:2007/06/03(日) 10:18:13 ID:u2EjyEdY0
【開始1時間後/F-2/一日目】

【魅惑のアフロガールズ】
【ボマー@LSロワ】
[状態]:精神疲労(小)、「穿いてない疑惑」。
    爆発でダメージ小、目を回して気絶、髪の毛アフロ状態&顔面煤だらけ
[装備]:マジカントバット@MOTHER2 契約の指輪@ローゼンメイデン、ランダムアイテム(1〜3)(未確認)
[道具]:支給品一式(地図なし)×2(片方はリアルタイムカービィの人のもの)
[思考]:基本:リ〜リカル・トカレ〜フ♪キルゼムオ〜ル♪
1:しばらく114 ◆4kk7S4ZGb. と行動を共にする(ボマーの側はマーダーチーム結成してるつもり)
2:自分たちの身を守り、襲い掛かる危険人物は爆破。
3:危険人物でない人物は、危険人物にしてから爆破。
4:チャンスを見て、ノリと勢いに任せて114 ◆4kk7S4ZGb.と契約を結ぶ(まだ諦めてない)
※特殊能力として、触れたものを爆弾にするスタンド『キラープリンセス』が使えます。
 ぶっちゃけ、シアーハートアタックのないキラークィーンです。

【114 ◆4kk7S4ZGb.@芸人ロワ】
[状態]:健康、強気、冷静。爆発でダメージ小、目を回して気絶、髪の毛アフロ状態&顔面煤だらけ
[装備]:真鍮の鍋の兜、唐草模様の風呂敷のマント、蛍光イエローのウエストポーチ、
ポーチのベルト部分にはさんだおたま、黒タイツ、黒スニーカー、スポーツタイプのブラジャー
[道具]:支給品一式(地図・名簿無し)、金だらい、油性マーカー、延長コード
[思考]
基本:書き手は新作を書くのみ
1:とりあえずボマーと行動を共にする(114の側はネタの取材のつもり)
2:とりあえずネタ切れまで書く
3:ネタが切れたらネタを作るために「行動」に出る
[備考]
※長身、筋肉質で見た目はそこそこの女性、今のところ一般人です
※もともと「日用品で人殺し」する方法を考えるのが趣味です
※ボマーの爆弾の威力がギャグレベルに留まったのは、彼女の秘められた能力のせいでしょうか?
 詳細は後の書き手さんにお任せ。

554この名無しには、自分が正しいと信じる夢がある!:2007/06/03(日) 11:32:54 ID:wbSweryIo
ドリフ爆発ww

555この名無しには、自分が正しいと信じる夢がある!:2007/06/03(日) 16:17:32 ID:u.hMPID.0
ちょwwwおまwwwwwww

556この名無しには、自分が正しいと信じる夢がある!:2007/06/03(日) 16:59:19 ID:Z3Hk37JIo
一般人系の書き手が周りのカオスに影響されて
どう壊れていくかもちょっと楽しみだw

557この名無しには、自分が正しいと信じる夢がある!:2007/06/03(日) 20:55:15 ID:LwipI98Q0
>>553
>スタンドやら魔法やらが無いと殺しすらできない他ロワの書き手とは一味も二味も違うんだよ!」

ちょっと惚れそうになった……。
こいつぁ名言だぜ。
投下乙!

558この名無しには、自分が正しいと信じる夢がある!:2007/06/03(日) 21:42:22 ID:9Mau/N220
爆裂吹いたw
なんというコンビ。

559この名無しには、自分が正しいと信じる夢がある!:2007/06/04(月) 00:27:32 ID:movWSGW2O
凶マーダーコンビ……なのか?
とりあえず今後の活躍に期待
それと、そろそろ放送してキャラ止める時期じゃあないだろうか。

560この名無しには、自分が正しいと信じる夢がある!:2007/06/04(月) 00:28:35 ID:movWSGW2O
うはww誤字ったwww
ついでにあげ

561Electric shock:2007/06/04(月) 05:48:39 ID:aqgsvgN20
「遅いっ!」

テラスに続くガラス戸からの月明かりだけで照らされた薄暗い部屋の中央で、一人毒づく男がいた。
全身を鋼鉄の甲冑に身を包むその男は「瞬殺の人」――と呼ばれる人物である。

「トイレに行くってだけで、どれだけ待たせるんだよあの女はっ!」

八つ当たりに彼を待たせている女――「◆S8pgx99zVs」が座っていた高価そうな椅子を蹴り飛ばす。
いかにも怪しげなこの洋館に相応しいその椅子は、壁にぶつかると砕けて四散した。
ここまで苛立ちが募っても、まだ瞬殺の人は動かなかった――何故か?

トイレに行って戻ってこない人物を追って探しに行くなど書き手としては考えられない。

(……どう考えても死亡フラグだぜ、これは)

仮にも書き手の端くれである。この手の物語のいろはは熟知しているつもりだ。
そして自分は決して正義のヒーローや、物語の主人公という立ち位置にいる人物でないことも知っている。
ならば、ここは「動かない」というのが最良の選択であった。
最も気に食わない選択でもあったが、なまじ動けば何者かにこちらがズガンされかれない。

(早く帰ってこいよ。そしてボケた手前に俺が突っ込む……)

そういう展開にオチがつくのを待って、瞬殺の人は薄暗い部屋の中央で己が衝動を押さえ込んでいた。

562Electric shock:2007/06/04(月) 05:49:02 ID:aqgsvgN20
 ◆ ◆ ◆ ◆


苛立ちにより瞬殺の人が部屋の中の家具をズガンするよりも少し前。部屋を出て階段を降りたその後。

◆S8pgx99zVsは暗い廊下、足の長い絨毯の上を、短いスカートから伸びた白い足を交互に踏み出しながら
ある場所へと真っ直ぐに向かっていた。
歩みを止めた◆S8pgx99zVsの前にはトイレのドアがある。
だが、そこは男子トイレであった。しかも、館に勤める使用人が使う場所だ。
彼女の外見には似つかわしくない場所であったが、彼女は迷わずそのドアを開き中へと入り込む。
そして、また一切の躊躇なく一番奥の個室の前まで進むと、更にそのドアを開いた。

彼女はここに小用を足しに来たのだろうか? いや、違う。

「小便は済ませたか? 感電……いや、この場合はラジオ氏かな」

その個室の中、便座の上に座ってノートPCを開いている感電(@ろわらじおつあー)を殺しに来たのだ。



う……と、ヘッドセット・マイクを装着した青年――感電は声を洩らした。
このバトルロワイアルの場に落とし込まれてから、まだそれ程の時間は立っていない。
その間、ずっと音も立てずにこのトイレの個室に篭っていたのだ。何故、こうもあっさり見つかったのか?

「……どうして? という顔だな。いいだろう種明かしをしてやろう」
と言いながら◆S8pgx99zVsが手を振ると、中空に九つの升目と光点が浮かび上がる。
「……ずるくないですか? それ」
感電の言葉に◆S8pgx99zVsはにやりと口を歪める。
「さすがに数多くのロワを巡っているだけのことはある。理解が早い。
 ……だが、まぁそれ程使い勝手のよい力でもないのだ。
 動きながらは使えないからな。つまり、逃げる相手を追いながら見る……というのは無理なのだ。
 しかし……、ずっと同じ場所から動かない人間に対しては非常に有効だ。……お前のような」

うぅ……と、再び感電の口から声が漏れる。
自分がゲーム開始以来一切動いていないことがばれているのだ。しかも、この個室の中で。
つまりは……、
「ゲームにのってはいない。だが、それとは別に動きを起こすような実行力も戦力もなし……」
◆S8pgx99zVsの端整な少女の顔が暗い笑みに歪んだ。

563Electric shock:2007/06/04(月) 05:49:21 ID:aqgsvgN20
白く小さな手がのび、感電の膝の上にあったノートPCを取り上げる。
引っ張られたヘッドセット・マイクがタイルの上に転がりカラカラと音を立てた。

「各ロワのまとめサイトに……交流所。それにしたらば掲示板もか……」
得体の知れぬ相手を前に動けぬ感電をよそに、◆S8pgx99zVsは彼に宛がわれた支給品である
ノートPCを検品する。それは少し見ただけでも、このロワイアルにおいて非常に有用なものだと理解できる。

その、おそらくは脱出の要になるであろうノートPCを、◆S8pgx99zVsは――破壊した。

薄く湿ったタイルの上に、叩きつけられてバラバラになったノートPCが散らばる。

「な、何をするんだよっ!」
ついに感電が立ち上がって息を巻くが、目の前の少女を至極冷静だ。
「これは、脱出フラグだろう? つまりは君のような人間に取っては生き残りフラグだ。
 これがあっては私は君を殺せない……。
 逆に、こんなものを持っていては私のような人間は殺されかねない。
 なぜなら、私は――マーダーなのだから。
 ……だから壊した」

「マーダー……」
遂に言葉として明確に表されたそれに、感電は息を呑む。
”この”自分はマーダーでも脱出派でもない。俯瞰する立場だ。だから、この場で書き込みだけを
していればよい……と行動方針を立てたのだが、二時間も経たない内に窮地に追い込まれている。
やはり、実際にロワという盤上に置かれた人間が傍観者であることはできないのだ。

トイレの個室の中に立っていて、その前にはマーダーが一人。
どうやら相手は武器を持っていない様子だが、こちらも支給品は先程破壊されたノートPCだけだった。
それに、相手はあの「アニロワ」の書き手である。華奢な少女の姿はしていてもどんな能力を持って
いるか知れたものではない。

「……さて、お前はどうやって殺すとよいのかな? ”おしゃべりやさん”?」

◆S8pgx99zVsの言葉に、死を察知した感電の心臓がドクンと大きく音を立てた。
意識もせずがむしゃらに手を振り回し、目の前の彼女を突き飛ばして逃げようとするが――そうはならなかった。

突き出した手が◆S8pgx99zVsの小さく白い手に捕らえられ、万力で締められたかのように固定されている。

「知ってたか、感電? ◆S8pgx99zVsはとても力持ちなのだよ」

564Electric shock:2007/06/04(月) 05:49:44 ID:aqgsvgN20
 ◆ ◆ ◆ ◆

「ここは場所が悪いな。他のところへと移ろうか。
 お前もこんなところで糞尿に塗れて死ぬのは御免だろう?」

そう言って、◆S8pgx99zVsは再び暗い廊下を歩いていた。片手に感電の腕を掴んでである。
感電の方はなんとか抵抗しようとするが、締め付けられた腕を引きちぎられないよう、痛みに耐え
ただついて行くのが精一杯だった。
そんな感電をどう思うのか、◆S8pgx99zVsはまるで散歩をしているかのように気軽に語りかける。

「私がアニロワで最初に人を殺したのはどんなSSだったか知っているか?」
痛みに思考を占拠された感電にはその言葉は届いていなかったし、回答もできなかった。
だが、そんなことはお構いなしに◆S8pgx99zVsは自分語りを続ける。

「神父アレクサンド・アンデルセンらによる四人殺し……ではないんだなぁ、実は」
と、言いながら廊下の角を曲がる。
その迷いのなさから彼女にははっきりと目的地があるらしいと見て取れた。
「本当に最初だったのは、女が男を浴室で殺す話だ。予約被りで没スレに投下したがね」

そして、いくつかの部屋を経て辿り着いたのが、この館主の浴室だった。

浴室内は暖かい色の照明で照らされ、壁面のタイルに刻まれたレリーフの一つ一つが見て取れる。
更に浴室内は薔薇の香りを乗せた湯気が充満しており、外の無味乾燥な空気とは真逆に楽園のようだ。
真っ白い陶磁器の浴槽には熱い湯が張られており、この部屋は湯浴みをするには最適の状態が保たれていた。

一転した雰囲気に感電も気付き、痛みを忘れその優雅さに気を取られる。
その次の瞬間、目の前がぐるりと回り熱い湯の中に叩き込まれた。

宙を回転させられ、その際に手首が折れ、さらに熱い湯の中。混乱から回復し、自身の状況を
把握できたのは息も限界になる頃だった。

「ぶあっ! ぅあ……、はぁ、はぁ……」
けして広くはない浴槽。その中に感電と、そして◆S8pgx99zVsも一緒に入っていた。
「服を着たまま湯に入るのはいささか無作法と言うものだな」
感電の目の前でにやにやと笑うのは、制服のまま浴槽に入りずぶ濡れになった◆S8pgx99zVsである。
何が楽しいのか? 何の意味があるのか? 感電にはまるで解らない。
解るのは、目の前にいるマーダーが無闇に楽しそうだということだけだった。

全身を使って押さえ込み、身じろぎ一つさせず苦痛に悶える様を喜色を浮かべて観察する。
――猫を甚振る鼠。そんな言葉が頭の中に浮かぶ。だったら、窮鼠である自分は……と、
感電がそこまで考えたところで新しい痛覚に思考が遮断された。
湯の中に響く大きな音と共に右の大腿骨が◆S8pgx99zVsによって折られた。
脚が捥がれたような痛みに感電の全身が痺れて動けなくなる。

その様に満足すると、笑みを浮かべて◆S8pgx99zVsは感電にもたれかけていた身体を起こし浴槽を出た。
床が濡れるのもお構いなしに、身体の端々から水を滴らせながら浴室を横切り、洗面台の上から
ある物を取るとコードを引きながら身悶える感電の元へと戻った。

565Electric shock:2007/06/04(月) 05:50:00 ID:aqgsvgN20
感電は荒い息を吐きながら、戻ってきた◆S8pgx99zVsの手にある物を見た。
それはドライヤーだった。
もちろんそれが自分や彼女の濡れた髪や服を乾かしてやる――ンじゃねぇぜッ。というのは明白だ。
だが、身体が全然言うことを利かない。
助けを期待したいところだったが、このバトルロワイアル始まって以来フラグを一切立てていない以上、
選択肢があったとしても自分には(3)しか選ぶことはできないだろう。
むしろ、ロワの外で死亡フラグを立ててしまったからこそ、ここでこんな目にあっているのである。

「でわな、感電。楽しかったぞ」

熱い湯に上気した顔の、その中でも取り分け赤く染まった桜色の唇が感電の最後を告げた。


最初に来たのは、頭が割れるような大きな音と全身を壁に叩きつけられたような衝撃だった。
次に、全身の皮膚が捲り上がるような感触に襲われたが、幸いにも意識は糸を切ったかのように
すぐに途切れた。そして、最後に感じたのは羊水の中に回帰するような安息だった。


【感電@ろわらじおつあー  感電死】

566Electric shock:2007/06/04(月) 05:50:17 ID:aqgsvgN20
 ◆ ◆ ◆ ◆

「お前……、何があったんだ?」

薄暗い洋室の中、瞬殺の人の前に立つのは全身びしょ濡れの◆S8pgx99zVsである。

「入浴」
ほかほかと湯気を上げながら彼女はそっけなく答える。だが……、
「常識がないのかよ。……普通、服は脱ぐだろう」
やはり、これが真っ当な返答だろう。
それに自分達が参加者とは言え、創作でありロワなのである。ならばなぜ貴重なサービスシーンを
大事にしないのか。それも瞬殺の人には理解できないことであった。

「大体、生理現象じゃなかったのかよ」
「汗をかくのも生理現象の内」
「………………あっそ」

それよりも……と、◆S8pgx99zVsは床に散らばった家具の成れの果てを指差す。
待つことに耐えられなかった瞬殺の人のストレス解消の相手となった物達だ。

「別になんでもねーよ。それよかさっさと誰か見つけようぜ。
 大体、誰も死なない話しなんて無駄なんだよ。全部で何人いるかも知らされてねえんだ。
 どんどんズガンしてかないとよー」



部屋の中に鋼に覆われた拳を叩き合わせる音が鳴り響いた。

567Electric shock:2007/06/04(月) 05:51:52 ID:aqgsvgN20
 【開始から二時間足らず/C-1/洋館の中】

 【瞬殺の人@学生キャラロワ】
 [状態]:精神疲労(小)、鎧装着
 [装備]:召喚した鎧
 [道具]:支給品一式(地図なし)、携帯電話、後は不明
 [思考]
  基本:ロワを完結させる(結末は自分の優勝エンド)
  1:少女と組んで参加者を襲う(待ち伏せをするか、遠隔で襲うかは臨機応変)
  2:誰も近寄ってこないなら拠点を移動する。
  3:皆殺し
 [備考]
  ・男の「召還」は鎧(アルフォンスエルリックみたいな感じ)を呼び出すものです。
  ・装着して動く事も出来るようです。

 
 【◆S8pgx99zVs氏@アニロワ】
 [状態]:絶好調、全身ずぶ濡れ
 [装備]:なし
 [道具]:支給品一式(地図なし)、携帯電話
 [思考]
  基本:皆殺しにして優勝
  1:男と組んで参加者を襲う(待ち伏せをするか、遠隔で襲うかは臨機応変)
  2:誰も近寄ってこないなら拠点を移動する。
  3:皆殺し
 [備考]
  ・地図氏の能力は自分を中心にMAP九マス分を投影し、生者と死者の動きを探るというものです。
   (※1.仮にフィールドの端にいて無駄になる部分があると分かっていても、自分を中心にしか投影できません)
   (※2.自分が動いている間は投影できません。動いている相手を投影することはできます)
  ・首輪は首と心臓の二箇所に嵌っています。
  ・他の能力に関する詳細は不明。あるかもしれないし、ないかもしれません。
  ・感電を殺害したことは別に話さない。

568この名無しには、自分が正しいと信じる夢がある!:2007/06/04(月) 05:57:31 ID:OXB6RQg20
>>567
……うぉぉ、なんつうか文章力あるな、あんた。
読んでてゾクゾクしたぜ。
にしてもまあ、地図氏つええよw

これはGJ!!

569この名無しには、自分が正しいと信じる夢がある!:2007/06/04(月) 08:27:11 ID:JpNfn7g.O
このタイミングで地図氏と感電氏とは…
貴様ラジオを聴いていたな?!

570この名無しには、自分が正しいと信じる夢がある!:2007/06/04(月) 20:03:39 ID:Ylag4PK60
もう誰が優勝してもおかしくない化け物揃いだなw

571Electric shock を書いた人:2007/06/05(火) 18:56:47 ID:wdnoUgNg0
>>561-567
ラジオを聴いた勢いだけで書いたばっかりに、ちょっと誤字とか話の荒い部分があったんで
以下(↓)に改訂ver.を投下します。

572Electric shock (改訂ver.):2007/06/05(火) 18:57:15 ID:wdnoUgNg0
「遅いっ!」

ベランダへと続くガラス戸から差し込む蒼い月の光。
その月光だけが唯一の光源である薄暗い部屋の中央で、一人毒づく男がいた。
全身を鋼鉄の甲冑に身を包むその男は「瞬殺の人」――と呼ばれる人物である。

「トイレに行くってだけで、どれだけ待たせるんだよあの女はっ!」

八つ当たりに彼を待たせている女――「◆S8pgx99zVs」が座っていた高価そうな椅子を蹴り飛ばす。
漆黒の洋館に相応しい黒檀で作られたその椅子は、壁にぶつかると砕けてただの木片へと化した。
しかし、ここまで苛立ちが募ってもまだ瞬殺の人は動かなかない。――何故か?

トイレに行って戻ってこない人物を追って探しに行く――こんなことは書き手としては考えられない。
こんな怪しげな洋館の中でいなくなった仲間を探すなどと言う行為は……、

(……どう考えても死亡フラグだぜ、これは)

仮にも書き手の端くれである。瞬殺の人も、この手の物語のいろはは熟知しているつもりだった。
そして自分は決して、物語の最後まで生存が保障されている主人公や、正義のヒーローといった
立ち位置にいる人物でないことも知っている。
ならば、ここは「動かない」というのが最良の選択であった。
それは彼にとっては最も気に食わない選択でもあったが、なまじ動けば何者かにこちらがズガンされかれない。
自らの手でこのバトルロワイアルを終わらせることを目的とする彼にとって、自分がズガン対象になるなどと
いうことはとても許容できるようなことではなかった。

(早く帰ってこいよ。そしてボケた手前に俺が突っ込む……)

そういう展開にオチがつくのを待って、瞬殺の人は薄暗い部屋の中央でただ一人、己が衝動を押さえ込んでいた。

573Electric shock (改訂ver.):2007/06/05(火) 18:57:34 ID:wdnoUgNg0
 ◆ ◆ ◆ ◆


苛立ちにより瞬殺の人が部屋の中の家具をズガンするよりも少し前。
瞬殺の人と邂逅した部屋を出て階段を降りたその後。

その姿を再びセーラー服の少女へと落ち着かせた◆S8pgx99zVsは、足の長い絨毯の上に短いスカートから伸びた
白い足を交互に踏み出し、暗い廊下をある場所へと向かって真っ直ぐに進んでいた。
そして少しだけ時間が経ち、歩みを止めた◆S8pgx99zVsの前には一枚のドアがある。
そこは男子トイレであった。しかも、館に勤める使用人が使う場所だ。
彼女の外見には似つかわしくない場所であったが、彼女は迷わずそのドアを開き中へと入り込む。
そして、また一切の躊躇なく一番奥の個室の前まで進むと、更にそのドアを開いた。

彼女はここに小用を足しに来たのだろうか? ――いや、違う。

「小便は済ませたか? 感電……いや、この場合はラジオ氏かな」

その個室の中、便座の上に座ってノートPCを開いている感電(@ろわらじおつあー)を殺しに来たのだ。


「……◆S8pgx99zVs?」

唐突に現れた小柄の少女を前に、ヘッドセット・マイクを装着した青年――感電は驚きの息を洩らした。
彼がこのバトルロワイアルの場に落とし込まれてから、まだそれ程の時間は立っていない。
その間、ずっと音も立てずにこのトイレの個室に一人で篭っていたのだ。
――何故、こうもあっさり見つかったのか? 疑問が頭の中に浮かび上がる。

「……どうして? という顔をしているな。いいだろう種明かしをしてやろう」
と言いながら◆S8pgx99zVsが手を振ると、中空に例の九つの升目と光点が浮かび上がった。
「……ずるくないですか? それ」
感電の言葉に◆S8pgx99zVsはにやりと口を歪める。
「さすがに数多くのロワを巡っているだけのことはある。理解が早い。
 ……だが、まぁそれ程使い勝手のよい力でもないのだ。
 動きながらは使えないからな。つまり、逃げる相手を追いながら見る……というのは無理なのだ。
 しかし……、ずっと同じ場所から動かない人間に対しては非常に有効だ。……お前のような」

うぅ……と、再び感電の口から声が漏れる。
自分がゲーム開始以来一切動いていないことが彼女にはばれているのだ。しかも、この個室の中で。
つまりそれは……、
「ゲームにのってはいない。そして、それとは別に動きを起こすような実行力も戦力もなし……」
◆S8pgx99zVsの端整な少女の顔が暗い笑みに歪んだ。

574Electric shock (改訂ver.):2007/06/05(火) 18:59:04 ID:wdnoUgNg0
不意に白く小さな手がのび、感電の膝の上にあったノートPCを取り上げる。
引っ張られたヘッドセット・マイクがタイルの上に転がりカラカラと音を立てた。

「各ロワのまとめサイトに……交流所。それにしたらば掲示板もか……」
得体の知れぬ相手を前に動けずにいる感電をよそに、◆S8pgx99zVsは彼に宛がわれた支給品である
ノートPCを検品する。それは少し見ただけでも、このロワイアルにおいて非常に有用なものだと理解できた。

その、おそらくは脱出の要になるであろうノートPCを、◆S8pgx99zVsは――破壊した。

薄く湿ったタイルの上に、叩きつけられてバラバラになったノートPCが乾いた破壊音と共に散乱する。

「な、何をするんだよっ!」
ついに感電が立ち上がって息を巻くが、目の前の少女を至極冷静だ。
「これは、脱出フラグだろう? つまりは君のような人間に取っては生き残りフラグだ。
 これがあっては私は君を殺せない……。
 逆に、こんなものを持っていては私のような人間は殺されかねない。だから壊した。

 ……なぜなら、私はマーダーなのだから」

「……マーダー」
遂に言葉として明確に表されたそれに、感電は息を呑む。
「この」自分はマーダーでも脱出派でもない。俯瞰する立場だ。だから、この場で書き込みだけを
していればよい……と彼は行動方針を立てたのだが、二時間も経たない内に窮地に追い込まれている。
やはり、実際にロワという盤上に置かれた人間が傍観者であろうとすることは適わないのだ。

窮地に立たされた感電は現状を冷静に分析する。
彼はトイレの個室の中に立っていて、その前にはマーダーが一人。
目の前の少女は武器を持っていない様子だが、彼に与えられた支給品も先程破壊されたノートPCだけだった。
それに、相手はあの「アニロワ」の書き手である。華奢な少女の姿はしていてもどんな能力を持って
いるか知れたものではない。翻って、彼自身は正真正銘ただの一般人である。

絶体絶命だと言えよう。
ただこのまま殺されれば◆S8pgx99zVsはズガンの誹りを免れない。だが、また同時に彼女がそれを
気にしないであろうことも感電は知っていた。

時計の針が進まなくとも永く永く感じられる時間が過ぎ、先に動いたのは◆S8pgx99zVsの方であった。
彼女は何でもないような事のようにそれを尋ねた。

「……さて、お前はどうやって殺すとよいのかな? ”おしゃべりやさん”?」

――! ◆S8pgx99zVsの言葉に、死を察知した感電の心臓がドクンと大きく音を立てた。
意識もせずただがむしゃらに手を振り回し、目の前の彼女を突き飛ばして逃げようとするが――それはならなかった。
彼が突き出した手は◆S8pgx99zVsの小さく白い手に捕らえられ、それは万力で締められたかのようにそこに固定されている。
そして冷や汗を額に垂らす感電に、彼女は小さな子供を諭すように声をかけた。

「知っていたか、感電? ◆S8pgx99zVsはとても力持ちなのだよ」

575Electric shock (改訂ver.):2007/06/05(火) 18:59:23 ID:wdnoUgNg0
 ◆ ◆ ◆ ◆

「ここは場所が悪いな。他のところへと移ろうか。
 お前もこんなところで糞尿に塗れて死ぬのは御免だろう?」

そう言って、◆S8pgx99zVsは再び暗い廊下を歩いていた。片手に感電の腕を掴んでである。
感電の方はなんとか抵抗しようとするが、締め付けられた腕を引きちぎられないよう、痛みに耐え
ただついて行くのが精一杯だった。
そんな感電をどう思うのか、◆S8pgx99zVsはまるで散歩をしているかのように気軽に語りかける。

「私がアニロワで最初に人を殺したのはどんなSSだったか知っているか?」
痛みに思考を占拠された感電にはその言葉は届いていなかったし、回答もできなかった。
だが、そんなことはお構いなしに◆S8pgx99zVsは自分語りを続ける。

「神父アレクサンド・アンデルセンらによる四人殺し……ではないんだなぁ、実は」
と、言いながら廊下の角を曲がった。
その迷いのなさから彼女にははっきりと目的地があるらしいと見て取れる。
「本当に最初だったのは、女が男を浴室で殺す話だ。予約被りで没スレに投下したがね」

そして、いくつかの部屋と廊下を経て辿り着いたのが、この館主の浴室だった。

浴室内は明るく暖かい色の照明で照らされ、壁面のタイルに刻まれた華美な意匠の一つ一つがはっきりと見て取れる。
更に浴室内は香が焚かれ、薔薇の香りを乗せた湯気がいっぱいに充満しており、外の無味乾燥な空気とは真逆に楽園のようだ。
真っ白い陶磁器の浴槽には熱く透き通った湯が張られており……、つまり、この部屋は湯浴みをするには最適の状態が整えられていた。

一転した雰囲気に痛みと格闘していた感電も気付き、一瞬、その優雅さに気を取られる。
だがその次の瞬間、目の前がぐるりと回り彼は熱い湯の中に叩き込まれた。

宙を回転させられ、その際に手首が折れ、さらに熱い湯の中。
彼が混乱から回復し、自身の状況を把握できたのは息も限界になる頃だった。

576Electric shock (改訂ver.):2007/06/05(火) 18:59:40 ID:wdnoUgNg0
「ぶあっ! ぅあ……、はぁ、はぁ……」
けして広くはない浴槽の中で、飲み込んだ湯を吐き出し咳き込む感電。
目を開くと彼の直前には◆S8pgx99zVsの顔があった。
「服を着たまま湯に入るのはいささか無作法と言うものだな」
感電の目の前でにやにやと笑うのは、制服のまま浴槽に入りずぶ濡れになった◆S8pgx99zVsである。
何が楽しいのか? 何の意味があるのか? 感電にはまるで解らない。
解るのは、目の前にいるマーダーが無闇に楽しそうだということだけだった。

張られた湯の中で感電と◆S8pgx99zVsの身体が密着する。
華奢の彼女の身体は見た目通り軽かったが、人を支配する力でもあるのか感電は身じろぎすることもできなかった。
そんな感電の身体の上を、まるで蟲が這うかのように彼女の小さな手がまさぐる。

困惑する感電の前で◆S8pgx99zVsはただ無言で笑うだけだ。

感電の両肩に置かれた手が腕を撫でながら降りて、彼の手と◆S8pgx99zVsの手が合わさり組まれ……、
湯の中で小気味よいクラベスを叩き合わすような音が響き――感電の両の手は砕かれた。
それと音を合わせる様に感電の喉の奥から悲鳴以下の篭った空気が漏れる。

身体を小刻みに揺らす感電に満足すると、◆S8pgx99zVsは組み合わせた手を解き腕を彼の胴へと回した。
胸と腹が密着し抱きつくという形になる。彼女の顔は感電の肩の上、片方の頬を密着させその隣にあった。

早鐘の様に打たれる心臓の音。吃音を伴い短い間隔で荒く繰り返す吐息。全身を巡る血が管の中を走る音。
自分の手の中にある感電という楽器。それが奏でる和音を確かめると◆S8pgx99zVsはそれを演奏し始めた。

◆S8pgx99zVsが感電の身体に回した腕を締め付けるたびに、奏でられる音が変化する。
あばら骨が軋み、激痛に身悶える身体の中で血流が強弱する。圧迫された肺から空気が押し出され吹き出される。
背中に食い込む細い指に、背筋が引きつり音を変調させる。

苦悶に歪む感電の横で◆S8pgx99zVsは眼を閉じ、ただ感電の身体から奏でられる命という旋律を楽しんでいた。


ふと◆S8pgx99zVsの頬に熱いものが触れた。感電の両の瞳から零れ落ちた涙である。
◆S8pgx99zVsは小さく口を開けると、そこから伸ばした桃色の舌でそれを掬い舐めた。
そこにある恐怖と苦痛――それに満足するとさらにその舌を頬に這わせる。
涙が描いた筋をなぞり上へ上へと、流れる涙の源へと遡る。そして遂には辿り着いた。

見開かれ震える瞳。その片方に長い舌を這わすと、さらに顔を近づけて唇をつける。
じゅるり――と下品な音を立てて◆S8pgx99zVsは眼窩に溜まった涙を吸い上げた。
そしてもがこうとする感電を全身を使って押さえ込みながら、さらに眼窩の中に舌を這わせる。
◆S8pgx99zVsの舌が感電の眼球を飴を舐めているかのようにねぶる。そして溶け出す涙を密着した唇が吸い上げる。

一際大きく感電の身体が震えた。――◆S8pgx99zVsが遂に彼の眼球を眼窩から引きずり出したのだ。
◆S8pgx99zVsの唇の隙間から伸びた神経束。それが引かれ、一本一本切れるのを感電は残された単眼で見た。
そして、その感電の残された眼をまるでご馳走のように見つめる彼女の赤い両の目を。

577Electric shock (改訂ver.):2007/06/05(火) 19:00:00 ID:wdnoUgNg0
口腔の中で転がした眼球を飲み込むと、◆S8pgx99zVsはさらにもう一つを奪い自身の中に取り込んだ。
そしてさらにさらに感電の身体を貪る。彼から奪う。その身体の隅々までを犯す。

唇と唇を合わせ口腔を侵略した。整列した歯をビスケットのように砕き溢れる血を啜った。
耳の穴に舌を突っ込み、貝を食べるように下品に吸って蝸牛の味を確かめた。
首筋に這わせた指を中に刺し込み、肉の奥に隠れた頚動脈を引きずり出してその弾力を確かめた。

幼い少女が物言わぬ人形を相手にそうするように、熟年の娼婦が寝台の上で男を相手にそうするように
◆S8pgx99zVsは感電を犯した。


臍の穴から穿っていた指を抜き出すと、◆S8pgx99zVsはその指を身体の表面を這わせ更に下へと動かした。
されるがままの感電は、己が血で汚された熱い湯の中でただ凍えているかのように身体を震わせている。

――鼠を甚振る猫。そんな言葉がすでに希薄となっていた感電の意識の中に浮かんでいた。
自身が窮鼠であるならせめて最後に一矢を……と思っても、身体の感覚はまるで自分の物ではないのかと
思えるぐらい曖昧だ。光も音も匂いもなく、痛みすら感情すらも曖昧だった。

一際大きく響く音と共に感電の思考が中断された。
内腿に這わされた◆S8pgx99zVsの手が彼の大腿骨を圧して折ったのだ。
繰り返して感電の身体が引き攣り震え、水面が大きく揺れる。

もはや薄く浅い呼吸を絶え絶えに繰り返すだけとなった感電――と辛うじて言えるだけの物。
身体中の骨を砕かれ、糸の切れた操り人形の様に全身を弛緩させる感電。
食べ尽され、まるで皮を剥いた蕃茄(トマト)の様に真っ赤な顔――いや、顔があった場所を晒す感電。
それに満足すると、◆S8pgx99zVsは感電にもたれかけていた身体を起こし浴槽を出た。

まるで子供の様に、紅く染まった自身の十本の指を一本ずつねぶり、濡れたセーラー服の袖で口を拭う。
濡れた髪の端から、重さを増したスカートの端から、身体の端々から水を滴らせながら無邪気な歩調で、
床が濡れるのもお構いなしに浴室を横切る。
彼女は血臭と薔薇の香りが混じる浴室の隅、洗面台の上からある物を取るとコードを引きながら再び
身悶える感電の元へと戻った。

578Electric shock (改訂ver.):2007/06/05(火) 19:00:16 ID:wdnoUgNg0
◆S8pgx99zVsの凶眼が見下ろす感電の姿はまさに”虚”だった。
彼女によって何もかもが侵され――壊され――奪われた。肉の身体も――心も――魂までも。

辛うじて残っている命の灯火……、そして意識。その僅かな意識で感電は考えていた。
どうして……、どうしてこんなことになってしまったのか。あぁ……しかし、それを自分は知っている。
それは……、それは何故ならば…………、それは何故ならば……………………。


「人により感電と呼ばれる身ならば、そうであるならば、これこそがお前の命の灯を吹き消すに相応しい」
そう言うと、◆S8pgx99zVsはその手に持った漏電するドライヤーを感電が横たわる浴槽の中へと落とした。


感電の末期。最初に来たのは、頭が割れるような大きな音と、全身を石の壁に叩きつけられた様な衝撃だった。
その次に、全身の皮膚が捲り上がり身体が粟立つような恐ろしく不快な感触に襲われたが、幸いにも意識は
そこで糸を切ったかのように途切れた。そして、途切れる意識の最後の刹那。最後に感じたのは羊水の中に
回帰するような安息だった。


【感電@ろわらじおつあー  感電死】


「でわな。楽しかったぞ。感電」

熱と興奮に上気した顔。その中でも取り分け赤く染まった小さな唇で別れの言葉を告げると、◆S8pgx99zVsは
そこに無残な死体と死臭を残して浴室を後にした。


「おっと……、これはいけない」
鏡に写る自身のその頬に血の雫を確認すると、◆S8pgx99zVsはそれを指先で掬い取り口へと運んだ。
そして改めて鏡で自身の表面に感電の血が残っていないことを確認すると、彼女は濡れた身体を再び暗い廊下へと向ける。

濡れた髪、濡れた狂相を窓から差し込む蒼く静かな光に晒し、彼女は待ち人の元へと帰る。

579Electric shock (改訂ver.):2007/06/05(火) 19:00:35 ID:wdnoUgNg0
 ◆ ◆ ◆ ◆

「お前……、何があったんだ?」

薄暗い洋室の中、瞬殺の人の前に立つのは全身ずぶ濡れの◆S8pgx99zVsである。

「入浴」
ほかほかと湯気と上げながら彼女はそっけなく答える。だが……、
「常識がないのかよ。……普通、服は脱ぐだろう」
やはり、これが真っ当な返答だろう。
それに自分達が参加者とは言え、創作でありロワなのである。
ならばなぜ貴重なサービスシーンを大事にしないのか。それも瞬殺の人には理解できないことで、
やはり、アニロワの書き手はどこかおかしい……と、
濡鼠となった◆S8pgx99zVsを前にそう実感する瞬殺の人であった。

「大体、生理現象じゃなかったのかよ」
「汗をかくのも生理現象の内」
「………………あっそ」

それよりも……と、◆S8pgx99zVsは床に散らばった家具の成れの果てを指差す。
待つことに耐えられなかった瞬殺の人のストレス解消の相手となった物達だ。

「別になんでもねーよ。それよかさっさと誰か見つけようぜ。
 大体、誰も死なない話しなんて無駄なんだよ。全部で何人いるかも知らされてねえんだ。
 どんどんズガンしてかないとよー」



深黒の洋館に鋼に覆われた拳を叩き合わせる音が鳴り響く。
それは、次なる惨劇の開始の合図か……、それとも………………。

580Electric shock (改訂ver.):2007/06/05(火) 19:00:53 ID:wdnoUgNg0
 【開始から二時間足らず/C-1/洋館の中】

 【瞬殺の人@学生キャラロワ】
 [状態]:精神疲労(小)、少しストレスが溜まっている、鎧装着
 [装備]:召喚した鎧
 [道具]:支給品一式(地図なし)、携帯電話、後は不明
 [思考]
  基本:ロワを完結させる(結末は自分の優勝エンド)
  1:少女と組んで参加者を襲う(待ち伏せをするか、遠隔で襲うかは臨機応変)
  2:誰も近寄ってこないなら拠点を移動する。
  3:皆殺し
 [備考]
  ・男の「召還」は鎧(アルフォンスエルリックみたいな感じ)を呼び出すものです。
  ・装着して動く事も出来るようです。

 
 【◆S8pgx99zVs氏@アニロワ】
 [状態]:絶好調、全身ずぶ濡れ、仄かに薔薇の香りを漂わせている
 [装備]:なし
 [道具]:支給品一式(地図なし)、携帯電話
 [思考]
  基本:皆殺しにして優勝
  1:男(瞬殺の人)と組んで参加者を襲う(待ち伏せをするか、遠隔で襲うかは臨機応変)
  2:誰も近寄ってこないなら拠点を移動する。
  3:皆殺し
 [備考]
  ・地図氏の能力は自分を中心にMAP九マス分を投影し、生者と死者の動きを探るというものです。
   (※1.仮にフィールドの端にいて無駄になる部分があると分かっていても、自分を中心にしか投影できません)
   (※2.自分が動いている間は投影できません。動いている相手を投影することはできます)
  ・首輪は首と心臓の二箇所に嵌っています。
  ・普通の人間が敵わない程度に怪力です。(※上限は不明)
  ・他の能力に関する詳細は不明。あるかもしれないし、ないかもしれません。
  ・感電を殺害したことは、瞬殺の人に話しません。

581この名無しには、自分が正しいと信じる夢がある!:2007/06/05(火) 19:03:00 ID:wdnoUgNg0
以上、投下終了。
あー……、満足。満足w

582この名無しには、自分が正しいと信じる夢がある!:2007/06/05(火) 22:04:38 ID:ioV8ziHw0
すごいことになってるw

583この名無しには、自分が正しいと信じる夢がある!:2007/06/05(火) 22:45:32 ID:ZrRmxLgEO
何かグロいしエロくてワロタwww

584この名無しには、自分が正しいと信じる夢がある!:2007/06/05(火) 23:07:45 ID:rykbB9rA0
>>5706
同感。
原作だとあいつら二人不幸すぎるから・・・
ロワの中でくらい幸せになってくれと。

585この名無しには、自分が正しいと信じる夢がある!:2007/06/05(火) 23:10:07 ID:rgLE1p4Y0
なんという誤爆…
間違いなく>>584は参加させられる

586この名無しには、自分が正しいと信じる夢がある!:2007/06/05(火) 23:32:14 ID:OSIUFQ9o0
ところがどっこい、そんなこと言った>>585こそが(ry

587旗・即・折2:2007/06/06(水) 03:31:19 ID:e8mBZPAc0
「あれ?誤爆した俺が何で参加しているんだ?」
>>584が気が付くと、そこには自分と>>585>>586の姿があった。
彼等は既視感を覚えたが、そんな事はどうでもいい。
「お前のせいで俺までとばっちりくったじゃねーか!」
「なによ!?あんたが調子乗って参加させられるって書くから―!!」
「おおおおおおお落ち着けよ二人とも!」
そして三人は言い合いを始めた。
三人は知らなかった。これが仲直りフラグであることを、そして、この場にフラグを折る男がいた事を。

―旗
「うるっさいなぁ!元はと言えばお前が悪いんだろ!」
―即
「なによぉ!? ……あれ?何か聞こえn」
―折

その瞬間、牙突が三人を貫いた。
牙突を放った男の名はK、ありとあらゆるフラグをへし折ってきた壬生狼である
「我に折れぬ旗無し!」
日本刀の武装錬金、ソードサムライXについた血を振り払い、
Kはソードマスターヤマトの四天王のように串刺しになった三人を一瞥して呟いた。
「ふむ、そろそろ拡声器フラグを折にいくか」
そして壬生狼はいずこかへと歩いていった

【ゲーム開始一時間後/B-6/海岸】
【K@ジャンロワ】
[状態]:健康
[武装]:ソードサムライX、串刺しになった三人
[所持品]:支給品一式
[思考]:
基本:旗・即・折
1:拡声器フラグを折る

>>584@書き手ロワ 死亡確認】
>>585@書き手ロワ 死亡確認】
>>586@書き手ロワ 死亡確認】

588この名無しには、自分が正しいと信じる夢がある!:2007/06/06(水) 06:41:32 ID:e/7eyu7AO
素早いw

普通はフラグを折る=死んだりする、だが
拡声器フラグに限っては「生き残らせる」なのか?
なにしろ拡声器だし

589この名無しには、自分が正しいと信じる夢がある!:2007/06/06(水) 20:08:08 ID:jm0dCWzM0
は、はええwww
瞬殺されてしまったw

590この名無しには、自分が正しいと信じる夢がある!:2007/06/07(木) 12:23:53 ID:zrMj2sd20
そういやキャプ見沢って居ないな。キャプテンこんだけいるのに

591この名無しには、自分が正しいと信じる夢がある!:2007/06/07(木) 12:33:01 ID:UtE/eqSQ0
見沢は集合体って意識が強いんじゃないかな。
有名なコテもいないし

592この名無しには、自分が正しいと信じる夢がある!:2007/06/07(木) 13:22:52 ID:sRK2InYQO
つまりキャプ見沢はマルドゥックのシザースか

593この名無しには、自分が正しいと信じる夢がある!:2007/06/07(木) 19:13:04 ID:qNv2A2HQ0
ああそうだ、キャプ見沢出そう出そう思っててすっかり忘れてたw

594この名無しには、自分が正しいと信じる夢がある!:2007/06/07(木) 20:25:46 ID:IJw9XGxAO
DG細胞みたいに感染する支給品になるな

595この名無しには、自分が正しいと信じる夢がある!:2007/06/08(金) 19:26:57 ID:F4VBdyMo0
もし参加者として出るなら出典どこだろう?
少なくともアニロワ、パロロワ交流雑談所、キャプテン観測所
の3つがあると思う。

596この名無しには、自分が正しいと信じる夢がある!:2007/06/08(金) 23:51:50 ID:CSgflO3A0
ttp://takukyon.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/clip/img/4.gif
マップ更新ー。

597この名無しには、自分が正しいと信じる夢がある!:2007/06/09(土) 00:25:21 ID:TLJt2cGE0
>>596
乙。だが、C-4は稲田しか生存している書き手はいなかった気もするが。

598この名無しには、自分が正しいと信じる夢がある!:2007/06/09(土) 00:35:05 ID:gyWOqYrM0
ttp://takukyon.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/clip/img/6.gif
ミスった。C−4虐殺完了。

599この名無しには、自分が正しいと信じる夢がある!:2007/06/09(土) 01:02:14 ID:3AbO65ZA0
>>595
俺はキャプテン観測所から出す予定だった

600我が道を行く人とそのツレ:2007/06/09(土) 08:26:07 ID:MMr2osNQ0
人の手がまったく入ってないのか、二、三メートルほどの高さまで伸び、河原のそこら中に覆い茂っている葦を左右に掻き分けて、一人の人のよさそうな青年がひょっこりと顔を出した。
その青年――仮まとめは暫く注意深く周囲を見渡して誰もいないことを確認すると、葦の茂みから河原に姿を現し、背後を振り返って声をかけた。

「出てきても大丈夫ですよ。誰もいないみたいです」

その声を受けて、覆い茂る葦の半分程度の身長もなさそうな少女が姿を現す。

「山道を歩くのは路上をそのまま歩くのより安全だが疲れるな」

年端からすると不釣合いなほど凛とした口調で呟きながら、少女は近くの大き目の石に腰掛けた。
つられて仮まとめも手ごろな石に腰をおろし、ふと思い出したように質問を投げかける。

「そういえば、あなたの支給品は何だったんですか?」
「5MeO-DIPTだ」
「何ですか、それは?」

聞き覚えのない文字列。一体何なのかと首かしげる。

「平たく言うと媚薬だな」
「び、媚薬!?」
「興味があるのなら使ってみるか? 君のような童顔で華奢な体型の青少年が恥らいつつ徐々に狂っていく様は私も実に興味が……」
「アッー! 使いません、使いませんよ、僕は!」
「……そうか、残念だ」

心底残念そうに肩を落とす666を見て、頭痛を覚えた仮まとめは頭を抱える。

「どうした?」
「いえ、ちょっと軽い頭痛が……」

若干の皮肉を混ぜて返した言葉に、666は左手を口元に当ててちょっと考える姿勢を示した後、おもむろに荷物の中から何か取り出す。

601我が道を行く人とそのツレ:2007/06/09(土) 08:27:04 ID:MMr2osNQ0

「頭痛薬だ」
「バレバッレの嘘をつくのはやめてください」
「そうか……。ところで君の支給品は?」

再び666がガッカリと肩を落とした瞬間、一つの叫び声が二人の耳に届いた。

『――皆さん! 助けてください!』

咄嗟に立ち上がり二人は周囲を見渡す。不意を突かれたため方角が判然としない。
だが、直ぐに次の叫び声は続いた。

『私は今、残忍なマーダー◆8eDEaGnM6sに襲われています!』

弾けたように666が走り始める。その後ろを慌てて仮まとめも追いかける。

「いかん。拡声器フラグだ! 貴重なロリが一人減ってしまう」

拡声器フラグ――ほぼ確実に使用者を死に陥れるフラグ。
その凶悪さは拡声器に相当する物のない二次スパ出身の仮まとめでも知っていた。

「知り合いですか?」
「今の声はおそらくLSロワの◆M42qaoJlNAだ。彼女はかつてあるキャラに拡声器を使用させ四面楚歌の状況を作り出したことがある」
「だとしたら今回も……。そんな状況で、どうやって助ける気なんですか?」
「安心してくれ。私だって考えなしに行動しているわけではない」

力強い口調。強い意志をたたえた瞳。少女の持っている凛とした大人びた雰囲気と相まって、自然とその言葉に期待かかる。
そして、一拍おくと小ぶりで形の良い唇が開かれ、続きを紡いだ。

「◆M42qaoJlNAはロリだ。これは彼女の出身がLSロワであることを考えれば疑いようがない。
 ならば私がすることはただ一つ、『究極の美』を持って争いを止める!!」
「………………つまりあなたは、◆M42qaoJlNAさんを裸にすると?」
「端的に言えばそうなる」

602我が道を行く人とそのツレ:2007/06/09(土) 08:27:34 ID:MMr2osNQ0

わかってましたよ。ええ、十分にわかってましたよ。
けど、一瞬でも期待した僕が馬鹿でした。

「それにもとより完璧な私の理論だが、それは実際に君によって立証されつつある」
「僕ですか?」
「君は◆M42qaoJlNAの裸に期待しているのだろう?」
「なっ!? そ、そんなことは」
「隠すことはない。ロリショタの裸体に魅かれるのは人として当然のことなのだからな。
 何を隠そう私自身も実は期待している」
「してません! 僕はしてません!!」
「本当か?」
「本当です」
「絶対に?」
「絶対です」
「なら、私の目を見て答えてもらいたいものだな」
「…………………………」

目が泳いでいる仮まとめを確認して666が満足気な表情を浮かべる。

「だが、私にも不安はある。この方法によって争いが止まることは明白だが、『風花 武装解除(フランス・エクセルマティオー)』を実際に使用した経験が実は私自身にはない。
 近距離はともかく遠距離ではコントロールに若干の不安が残る。
 きっちり◆M42qaoJlNAに命中すればいいのだが、万が一◆8eDEaGnM6sとやらに命中して、それがロリショタではなかった場合の私と君の精神的ショックは計り知れない」
「はぁ……そういうものですか」

もはや仮まとめは話半分に聞き流している。

「だから出来れば私としては◆M42qaoJlNAの裸より君の……」
「絶っ対にお断りします」
「……そうか、強情だな」

そこで息が切れてきた666の言葉が途切れる。上流に向かって河原を駆けながら会話しているのだ。
二人の――特に、大人びているとはいえ小学生程度の体格しか持たない666の息が切れてくるのは、当然といえば当然であった。
その様子を横目に、『666も◆M42qaoJlNAも見捨てて本気で逃げようか』と思いつつも見捨てきれない仮まとめなのであった。

603我が道を行く人とそのツレ:2007/06/09(土) 08:27:54 ID:MMr2osNQ0
【開始数十分+α後/C-3/橋より下流の河原】

【666(◆CFbj666Xrw)@LSロワ】
[状態]:健康、ちょい息切れ
[装備]:無し
[道具]:支給品一式(地図無し)5MeO-DIPT@LSロワ
[思考]
基本:LSのエロスパワーで殺し合いを止める
1:ロリショタの参加者を集める
2:自分自身はできるだけ脱ぎたくない
[備考]
容姿はクールな印象の美少女。ロリ。
使える唯一の魔法『風花 武装解除(フランス・エクセルマティオー)』は対象の参加者を全裸にする程度の威力に制限されている。

【二次スパ仮まとめ@第二次スパロワ】
[状態]:健康、若干の葛藤
[武装]:無し
[所持品]:支給品一式、コーヒーブレイクセット@スパロワ
[思考]:
基本:駄目だこの人……早くなんとかしないと
1:とりあえず666についていく
2:ゲーム脱出の方法を探す
[備考]
人のよさそうな青年。真面目で誠実、敬語口調。

604この名無しには、自分が正しいと信じる夢がある!:2007/06/09(土) 09:40:46 ID:QZWadRQA0
>>603
う〜むw
バカだ、バカがいるw
なんというか、666のファンになっちまいそうだぜw

投下GJ!

605この名無しには、自分が正しいと信じる夢がある!:2007/06/09(土) 10:57:32 ID:g1HA68/U0
ちょっ、その支給品w

606この名無しには、自分が正しいと信じる夢がある!:2007/06/09(土) 18:09:55 ID:77rNR5wk0
666氏が武装解除使ったことないという点に触れたのに驚いたw
彼の作品では武装解除出てこなかったんだよな

607調子に乗りすぎ電波ン・モゥ:2007/06/10(日) 15:49:54 ID:p1/sdq3gO
「……出来ました、アフラ・マズダ様」
 稲田瑞穂の人は息を切らせながら言った。……全裸で。
 今やデパートの屋上駐車場には怪しげな、非常に細かい魔法陣が刻まれており、服が散乱し、死体が転がっている。
 まるでその場所だけが特別かのような異様な雰囲気を辺りが包んでいた。
 もちろん稲田瑞穂の人もその魔法陣の前に(全裸で)立っているのだけれど、その右手には銃が握られており、朱色の毛に包まれた白い尾は男の死体に向いていた。
 それでも稲田瑞穂の人は不気味に落ち着いており、また一層と殺伐とした空気を高めている。
”よくやりました、ミズキ”
 稲田瑞穂の人の頭の中に直接、声が響いた。
”しかしです、えーとですね、魔法陣の力を解放するには、周りの邪悪な者の血を全て絶たねばならないのです”
「周りの邪悪な者達を……」
”そうです”
 アフラ・マズダは続けた。
”弱き者を助ける為に、そして地球を守る為に、ミズキ、あなたは戦わなければなりません”
 稲田瑞穂の人の身体に光が満ちた。大いなる、大宇宙の力が。
”行くのです、戦士プリーシア・ディキアン・ミズキ!”
 はい!
 ――はっきり言って会話が唐突過ぎてさっぱりなのだが、アフラ・マズダに心酔しきった稲田瑞穂の人の心は、それが完全に適当だということに、全く気がつかないままだった。
 その声を寸分聞き漏らさず頭に刻んだ後、デイパックに散乱した衣類を詰め、出口に向かおうとし――
 出口のドアが開いた。

「あれ? まだ人居たんだ」

608調子に乗りすぎ電波ン・モゥ:2007/06/10(日) 15:50:51 ID:p1/sdq3gO
 目の前には狼。……二足歩行している狼。
 そしてその左手には人間の首(!)を掲げ、それを誇らしげに稲田瑞穂の人を見せ付けているかの様だった。
「ステキね」
 狼――ビアンカの人は輝く斧――☆ドルハーケンを右手に持っており、もはやそれを上に持ち上げていた(関係無いが、首は名無しさん@ピンキーのものだった)。
 獣面にしては美しい顔立ち(稲田瑞穂の人も同じだ)も殺気により、それは腐った邪悪な心を隠す為の単なる仮面でしかない。

 もちろん稲田瑞穂の人は全くひるむ様子は見られず、彼も剣を構えている。
 ――筈だった。
 剣を構えた、と言う表現は正しくなく、本来なら既に”振り終えていた”のだ。
 ビアンカの人は☆ドルハーケンを持っていた為、追加効果により攻撃をが半分防いでいたが、それが彼女の不幸だった。
 首を狙った攻撃はそれこそ☆ドルハーケンにより逸れており、全く切れていなかったが、きちんと首輪だけが部分的に切れており――

 ビアンカの人の頭と胴体が別れを告げ、頭は何処かへ行ってしまいました。

――

「い、一体何なんですか!」
 慌てる金髪の少女。
 それを追う一つの影。
(テラカオス名無しは移動しました。)
 その影――テラカオス名無しは生まれてこの方感情というものを感じた覚えがなく、
 彼は――C++言語の命令が実行されるのを待つ、所謂プログラムの集合隊なのだ。

(テラカオス名無しはよくわからないもので@拡声器を攻撃しました)
「きゃっ!?」
 よくわからないものが、少女――@拡声器のこめかみを掠め、それで@拡声器は尻餅をついてしまった。
「くっ!」
 もちろん@拡声器も丸腰、と言うわけではない。
 十分にテラカオス名無しに対応しうる武器を十分持っているのだ。
 ぱしゅん、と光弾が@拡声器のそれから発射され、テラカオス名無しの足元の土をえぐる。

609調子に乗りすぎ電波ン・モゥ:2007/06/10(日) 15:53:42 ID:p1/sdq3gO
(@拡声器に攻撃されました)
 それでも、テラカオス名無しは躊躇することなくよくわからないものを繰り出すのだ。
 しかも、必死に足を働かせていた@拡声器の視線に何かが入る。こんな状況なのに空き缶でブーイング――
 ――首だった。何かの、生き物の。
「きゃっ……もう嫌ッ……!」
 首に構わず、まだまだ全力で東へ走り続ける@拡声器。
 @拡声器には疲労が襲ってきたものの――テラカオス名無しには疲労とか一切関係なかった。

【ゲーム開始数時間後/C−4 イトーヨーカドー】
【稲田瑞穂の人@テラカオスロワ】
[状態]:電波 不必要なヌード 拡声器に気付いた
[装備]:つるぎ@シャドウゲイト 『道明寺家宝刀ズガン銃』(DHZG)@テラカオスロワ
[道具]:支給品一式 服 下着
[思考]
基本・やっぱりアフラ・マズダに従う
[備考]
※男。見た目がまんま亜人(FFのン・モゥ族)です
※稲田瑞穂並みの電波受信率です
※接近戦においてかなりの戦闘力を発揮出来ます
※ナイフを光の剣に変える能力を持っています
※光の魔法陣を描いて邪悪な者に対して姿を消す事が出来ます
※何もない場所から小爆発、又は重力波を起こせます(使うと激しく疲労)
※対象一人に対し時間を止める事が出来ます(ただし自分まで止まる)
※アフラ・マズダ様に従えば自分に出来ないことは無いと思い込んでいます
※射撃は苦手です
※ついでにチェスが大得意です
※はい、はい、はい

【ビアンカの人@テラカオスロワ】
[状態]:死亡確認
※首はB−4
【名無しさん@ピンキー@エロパロ】
[状態]:死体

610調子に乗りすぎ電波ン・モゥ:2007/06/10(日) 15:54:17 ID:p1/sdq3gO
【ゲーム開始数時間後/B−4 河川近くの道路】
【テラカオス名無し@ゲーム版カオスロワ】
[状態]:無傷
[装備]:よくわからないもの@ゲーム版カオスロワ
[道具]:支給品一式 中島朱実の石@メガテンロワ 内田たまきの石@メガテンロワ
[思考]
基本・生き残ってランキング上位に入る
[備考]
【アスリート】
息切れせずに走ることが出来る
【冷血】
接近戦での攻撃力が高くなる
【祈り】
神社で何かが起こる
【説得】
どんな説得内容でも相手を躊躇させることがある
【ハッキング】
周辺機器さえあればハッキングを行える
【セルフコントロール】
精神を乱さない
※よくわからない

【@拡声器@6ロワまとめサイトの人】
[状態]:良好
[装備]:パーティクルイレイザー@ゲサロワ
[道具]:支給品一式 ボム兵@任天堂ロワ
[思考]
基本・対主催を集めてゲームを潰す
[備考]
【拡声器】
拡声器が無くても広範囲に思念波を飛ばしてメッセージを伝えることが出来る。
また、思念波を聞いている相手は頭痛と疲労感に襲われ、行動不能になる。
※東へ逃げてます。

611この名無しには、自分が正しいと信じる夢がある!:2007/06/10(日) 22:20:32 ID:KW4SxKo.0
こんな序盤から強さのインフレーションっすかwwwww
ここまで先が読めないロワは初めてだ
クルミの人や画鋲の人がもはや中堅以下に見えるなw

612この名無しには、自分が正しいと信じる夢がある!:2007/06/10(日) 22:40:20 ID:p1/sdq3gO
>>607
細かいけどプリーシア・スエイン・ミズキだね
称号…

613この名無しには、自分が正しいと信じる夢がある!:2007/06/10(日) 22:54:30 ID:vBIn95hk0
ていうか参加者多すぎw
もう100人はいったんじゃねえか?

614この名無しには、自分が正しいと信じる夢がある!:2007/06/10(日) 23:02:42 ID:CzV9egkY0
主だった人だけでこの人数。
ロワ書き手の総数ってこんなに多かったんだな。

615この名無しには、自分が正しいと信じる夢がある!:2007/06/10(日) 23:42:16 ID:2f0tgYCU0
そりゃそうだろw
それにまだまだ増えるさ

616誤解フラグってレベルじゃねーぞ:2007/06/11(月) 03:08:30 ID:MxUjanTc0
人気の無い小屋の中にイヤホンをつけた一人の男がいた。
イヤホンのコードは画面と、ボタンが少しだけついた機械らしきものについている。
男は支給されたであろうそれを、良く分からないという感じでいじっていた。
画面に映っているのは参加者の顔写真だろうか。
卒業アルバムのように顔写真が並んでいる。
名前が書かれていないいところと、途方もなく多い人数が唯一違う点か。
男がカーソルを動かしてショートカットの女の娘の写真の上でボタンを押すと、声が聞こえてきた。

『殺し合いなんて嫌だよ、童話のキャラで殺し合いをさせた罰なのかな。
 それにこの支給品……確かに御伽だけど、せめてうちでのこづちとかがよかったな』

咄嗟の事にイヤホンを外してあたりを見回すも誰かがいる様子は無い。
怪訝に思いイヤホンを耳につけると、また声が聞こえる。
そう、彼は盗聴器を操っていたのだ。
その事が分かると、集中して耳を傾ける。

『と言いつつ着ちゃったけど、防弾でもないしやっぱりハズレか……って、なに!!!』

男は突然耳に響いた叫び声にびっくりして、直ぐにボイスをオフにする。
そして使い方が分かったところで、適当に顔写真をクリックしていく。

『―――れば自らの願望をねじ込み好き放題に楽しめば良い。
 気に入らないロワなら……30分ですら遅すぎる!
 始まる前に潰れてし―――!』
「やっぱりキャプテンもいるみたいだな……」
唐突に声の主をキャプテンと決め付けたこの男の名は、キャプ見沢と言う。
「主催の奴もキャプテンみたいだし、他にもキャプテンがいるかもしれないな……」
そう思い、続けてクリックしていく。

『これはマジで殺されても文句は言えないわね……』
(他の参加者に殺されて文句も言えないような参加者……こいつもか!)

『神様が居たら改めて感謝するよ、自分をこんな幸せゲームに招待してくれたことを』
(こんな事いう奴はキャプテンに違いない!)

『まぁ。ハクオロや才人が犠牲にならないのは喜ばしい事ですが』
(この二人をあげたって事はキャプテンだな!)

『ふぅむ…………やっぱりメイド服ってのは日本の文化だねぇ』
(メイド服→シエスタ→ゼロ魔でこいつもキャプテンだ!)

『ル、ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエールの杖じゃない!』
(ま た ル イ ズ か !)

『僕か、僕が悪いのか? あんな展開書いた僕がいけないのか?』
(あんな展開?キャプテンの超展開か!)

『キャプテン。短い間でしたが、お世話になりました』
(またキャプテンの自作自演か!)

『こんな状況タカヤにもありましたね』
(タカヤ→突然異世界に→才人って事でやっぱりキャプテンだ!)

『『風花 武装解除(フランス・エクセルマティオー)』を実際に使用した経験が実は私自身にはない』
(フランス→アンリエッタ・マリア→アンリエッタ女王、つまりキャプテン!)

「思ったとおりだ、キャプテンの奴だけは生き残らせちゃ駄目だ!」
無茶苦茶な理論で片っ端からキャプテンと決め付けたキャプ見沢は、声を張り上げて決意を固める。

―――と、突然小屋の扉が開く。

「だ、誰かいるんですか?」
おそるおそる扉を開けて入ってきたのは羽根の生えた兜をかぶったツインテールの女の子。
というか、まんまおとぎ銃士赤ずきんちゃんだった。
(くそ…油断した!)
咄嗟に物陰に隠れたキャプ見沢は、何かがひっかかり膨大なリストの中を探す。
「あの、誰かいるのなら聞いてください。私と一緒に協力して脱出を目指しませんか?」
数分、沈黙の時間が流れる……。
そこから動く様子のない少女を見て観念したのか、男はしぶしぶといった感じで答える。
「悪いが信用できない」
その声に少女は「どうすれば信じてくれますか?」と声を上げた。

617誤解フラグってレベルじゃねーぞ:2007/06/11(月) 03:08:46 ID:MxUjanTc0
『どうすれば信じてくれますか?』
イヤホンから聞こえてくる言葉にキャプ見沢は確信した。
(やっぱり、あの少女の声は最初に聞いた女の娘のもの)
最初に聞いただけあって印象に残っていたので、確かめてみたのだ。
だが何も声が女の娘のものか確かめたかったわけじゃない。
すぐそこの少女の顔と、顔写真の女の娘の顔が別人であるという事を確かめたかったのだ。
調べるついでに全参加者の顔を見回したが、そこの少女の顔は見当たらなかった。
これはどういう事か、そんなことは考えるまでも無い。
(こいつはキャプテンだ。あいつは嘘つきだからな、こうやって騙そうとしてるんだ。
 だけどキャプ見沢にとっては誰がキャプテンかなんて一目瞭然、残念だったね)
あとはどうするかだ。こっちに武器は無い、だが相手は何を持っているか分からない。
盗聴ではハズレという事だったが、今となってはそれも怪しいものだ。
用心をするなら、せめて武器を手に入れるまで騙された振りをする。
だがしかし、相手はあんな少女だ。何か武器を持っていても不意をつけば簡単だろう。
今なら会話しだいで油断を誘える、武器を持ってたらすぐに手に入るしな。

慎重に、騙された振りをして武器を手に入れるまで待つか、
危険を顧みず、今すぐ殺して武器を手に入れるか、

……さて、どうする?


【ゲーム開始後暫くした頃/D-5 小屋】
【キャプ見沢@キャプテン観測所】
[状態]:良好、キャプ見沢症候群発祥
[装備]:盗聴器
[道具]:支給品一式
[思考]
基本:キャプテンの殲滅
1:少女と話す
2:少女を殺すか保留か決める
[備考]
<キャプテンリスト>
暫定でホチキス、◆6/WWxs9O1s、◆ilZClmYqFI、キャプテン、Classical名無しさん、
愚弟、アリ2作者、◆L9juq0uMuo、ヤムタカ、666、◆Ax9.rAEGf2をキャプテンと認識しました。
<キャプ見沢症候群について>
どんな些細なことでもキバヤシ理論の如く全てキャプテンと結び付けてしまうかも。

【◆Ax9.rAEGf2@御伽ロワ】
[状態]:良好
[装備]:おとぎ銃士赤ずきん@おとぎ銃士赤頭巾のコスプレ
[道具]:支給品一式、御伽セット(他不明)
[思考]
基本:ゲームからの脱出
1:男と話す
[備考]
御伽セットの能力を知ったかどうかは任せます
<御伽セットについて>
おとぎに関係のあるキャラの服などが入ってます。
なおこれを着ると、なぜか外見と能力だけそのキャラになれます。
破れたりすると効果がなくなります。

618ステルスに騙された名無しさん:2007/06/11(月) 09:56:00 ID:EdZT2RDM0
キャプ見沢すげえ!?
>(フランス→アンリエッタ・マリア→アンリエッタ女王、つまりキャプテン!)
発想力が尋常じゃねえwww

619ステルスに騙された名無しさん:2007/06/11(月) 20:13:19 ID:5M36P8rE0
キャプ見沢ヒドスwww
そしてとうとう御伽からも参戦か

620描手の異常な愛情 また如何にして私は狂気を描くようになったか:2007/06/11(月) 21:56:53 ID:00oq72ic0
「あーあ、こんなことに巻き込まれるナンてなあ……」
木と草、大量の緑が生い茂っているこの山中で彼女は休息を取っている。
僅かに差し込む光がとても心地が良く、とても殺し合いをする現場とは思えない。
鳥や小動物でもいれば尚更良い……それは叶わない夢だが、鳥の囀り抜きの木々のざわめきを聞くだけでも十分な癒しになる。
身体を伸ばし、ゆっくりと座り込み巨木にもたれかかる。
その木から不思議と鼓動のような物を感じる。ずっしりした、存在感のある鼓動を。
そのままじっとしていれば眠ってしまいそうなくらい大きな安心感に包まれているような、実に不思議な気分だった。

しかし、現実は違う。
ここは殺し合いの現場である。何時、何処で、誰が、何故、何を、どのようにして殺しに掛かってくるか分かったものではない。
仮にそれがわかれば、それは未来予知ができる新人類だろう。
彼女はそんな力を持っていないし、そんな力を持っていたとしてもそれを防ぐ、対抗するべき手段があまりにも弱すぎる。
それらを抜きにしたとしよう。では彼女が安心しきっている理由とは何か?

答えは自身である。
自身は企画の早い目に抜けた身、つまり忘れ去られた存在。
彼女は知らないことだが、後の勉強男やらキャプテンが現れてからは全くと言って良いほど自分は相手にされていない。
一時期の叩きの的は、飽きられると忘れ去られるものだ。
しかし、幸運は彼女自身が忘れ去られたことに自覚を持っていることである。

だから、誰かに会っても適当な嘘がつけるし生き延びる事ができる。
影の薄さを利用してどこかに隠れることもできる。
ここでじっとして人が減るのを待つ事ができる。

自分には有限であって無限大の時間が残されている。なんとも気楽なものだ。
ただ、待てばいい。時が来るのをひたすらに……待ちつづける。
上を見上げると木々の間から見える空がなんとも綺麗だ。
ああ、本当にこのままずっと寝て居たいぐらい……。

621描手の異常な愛情 また如何にして私は狂気を描くようになったか:2007/06/11(月) 21:57:08 ID:00oq72ic0





激痛。
悲鳴。
出血。

右手が後ろの巨木に五寸釘で打ちつけられている。
考えられなかった、考えたくなかった。
殺されるかもしれないという唐突に突きつけられた絶望の可能性を。
片手にハンマーのようなものを持った女性が、こちらを見てニヤニヤと笑っていることを。
「旧まとめ、みいつけた」

自分は忘れ去られた存在ではない。
一部のFFDQ、AC民には未だにその記憶が焼きついている。
厨作品よりも何よりも逃げ出したことに対しての感情を持つ人間が何人もいる。
そして、目の前の人間は自分を知っていた。

それと、怖かった。
ハンマーと釘とナイフを持つ目の前の彼女がとても怖かった。

「ゆ……許してく、ください」
限界だ。自分に残された生の時間を使う事ができる終わりが来た。
とにかく目の前の彼女が。
笑っていることが。
ハンマーのようなものを持っているのが。
自分の胸ぐらを掴んでいる力が。

ひたすらに怖かった、だからこそ次に聞こえた言葉が救いに思えた。

「別に恨んでなんかいないですよ、寧ろ感謝したいぐらいです。
 3rdを立ててくれたりとか、テキトーとはいえ序盤の加速を作ってくれたことに関してね」

ほっとした、その一言を聞いて硬直しきっていた全身の筋肉が解け、一気に力が抜けその場に座り込んだ。
まるで二十四時間休憩無しの全力労働地獄から、何もしなくても屁をこいてるだけで金がどっさり入ってくるような夢のような生活になった時のような安楽感。
天使が回りに数人見え、こちらへと手招きをしている。天高く見える救いの扉が目と鼻の先だ。
ゆっくりと、しかし必死にその扉のノブを掴もうとして、ひたすらに空を泳ぐ。
やっとその扉のノブを掴んだときに、この上ない幸せを感じ。力いっぱいドアノブを捻り、引く。
その扉から暖かい光が差し込んできて、それが自分を包むように。

622描手の異常な愛情 また如何にして私は狂気を描くようになったか:2007/06/11(月) 21:57:30 ID:00oq72ic0



突き刺さった。

「教えてあげましょうか?」

自分の左手を見る。

「私が貴方を」

釘が刺さってる。

「襲った理由はですね」

目の前の女性を見る。

「貴方に恨みがあるからじゃない」

ハンマーを持っている。

「もっと単純な理由ですよ」

もう一度左手を見る。

「ただ単に」

血が出ている。

「こわしたいだけです」

痛い。

623描手の異常な愛情 また如何にして私は狂気を描くようになったか:2007/06/11(月) 21:57:47 ID:00oq72ic0

思考が全部切れた。
叫んで、喚いて、泣いて、狂って、暴れて。
それでも止まらなかった、止まる訳が無かった。
目のまえの彼女はハンマーを持って振り回してます。
くぎが刺さります、ざくっざくっ。血がたくさん出ます。
わたし、体捻って避けます。胴が千切れそうになって。
どんどん、力なくなってきて。ぐったりしてきた。マシンガンも地面に落ちた。私の魔法、すごいすごい。
手にあったマシンガンが地面に落ちました、すごい、すごい。私の魔法、マホウ、マジック。すごい。
目の前の彼、彼女は次にハンマーをしまいナイフを懐の袖から取り出しこちらに向かってニヤニヤニヤ。
笑いながら、何かを剥いでいます。なにをはいでいるのででしょうか?
わたしの、かわでした。皮膚とよべる全てをその小さなナイフできれいにピーラーのようにつるつるとむけて血がどくどくと。
両腕とりょうあしのおにくが丸見えになったところでつぎは釘がささったままの右てに近よってきました。
つめ、にくの間にナイフを突き立ててアジのように開いて掻っ捌いてブチブチと千切れていきます。
ていねいにていねいに、売り出すタメに一本一本ツメをはいでいきます。
おじょうずにとれたところで、次に左手のどうみゃくにナイフを突き立てて。一本のあかあいひもをとりだしました。
そのまわりにつく赤いえき体をすすったあとでその紐を鞭のようにふるいましました。
そしたら目がなくなったような気がして顔に手を当ててみるとナイフが刺さってました。
抜こうと思っても抜けないので、考えるのをやめ



「……ふふふ、ははは。あははは、あはははは!」
マシンガンで蜂の巣になった女性だった肉塊を見下ろし、ただひたすらに笑う。
木に両腕のような物を打ちつけられたそれは、説明するのも嫌になるぐらいの形をしていた。
全身の皮は剥がれ、右手の爪は指と直角を描き、左手の血管は剥き出しになり、目玉には十字が刻まれていて、足は何重にも直角を示し……。

624描手の異常な愛情 また如何にして私は狂気を描くようになったか:2007/06/11(月) 21:57:58 ID:00oq72ic0

地獄絵図を一本の巨木に残し、彼女は歩き始めた。
空を仰ぎ、笑ったまま、何処を目指す訳も無く。
「もーしーもーしー」
この男に捕まるまでは。

「ああ、ラジオさん?」
「あー、やっぱそう呼ぶよねー」
いきなり出てきた男性の声には聞き覚えがあった。
ラジオツアーをやっていた人物の声と酷似していたからであった。
しかし、目の前の男の反応はどうもいまいちである。
「あー、ちょっと良かったら長い話に付き合ってくれる? まずコレ見てほしいんだわ」
すると、ラジオ(仮)は全員に配られている名簿のとあるを指差していた。
「ここに、2人。感電がいるのよ。二人いる事はどうでもいいのよ、A.I氏なんてなんでか3人いるしね。
 まぁ、感電って言うのは俺のことだとは思うんだけど。問題はここなのよ」
数十メートル先の死体の帰り血を浴びている女性に臆することなく彼はベラベラと喋りつづける。
そして、彼は名簿を閉じ、一呼吸置く。
「俺、R-0109としてしか名乗ったこと無いんだわ。
 いや、ラジオとかやる立場の時は。皆が感電感電とか画鋲画鋲っちゅーからそれが馴染んじゃってるっぽいけど。
 つまり、感電という1人の人間……いや、コテハンは存在しない訳。でもここに存在する。どういうことか分かる?」
彼女は小さくも頷いていないのだが、頷いていることにして彼は話を続ける。
「だから、俺はこいつらを探したい。生き残るとかそれより前に皆が作り出した俺のイメージを見たいんだよね。
 一方的に話しちゃってるけどそれでもいい? もし、良いならあなたの名前聞いてもいいかな?」

625描手の異常な愛情 また如何にして私は狂気を描くようになったか:2007/06/11(月) 21:58:08 ID:00oq72ic0
さて、この男。言いたい事だけ一方的に喋ってきたが果たしてこれについていくメリットはあるだろうか?
これと行動していれば堂々と「壊す」事は出来なくなるだろう。
しかし今ここで壊して、「壊す回数」を多くすればどんどん壊したくなってしまう。
ここは我慢して、後で極上の素材を「壊す」事ができればその感覚は至上の物だろう。
良い暇つぶしにはなるだろう。

「ええ、いいですよ。私はあんどれです。FFDQで絵描きやってます」
あー!という驚嘆した声が返ってくる。伊達にラジオツアーで各ロワを回っている訳ではないようだ。
驚いていると思えば次はなにやらスピーカーとマイクとパラボラアンテナを取り出してきた。
これは自分でない自分を探す手がかりなのだろうか?

「まあ、こうして仲間にめぐり合えたことだし。ちょっとこれで遊んでみません?」
突きつけられた説明書には「死者通信機」と書いてあった。
各ロワの死者と通信する事が出来、各ロワの知識を得る事ができるそうだ。
但し、このバトロワの死者とは繋がらないらしい。当たり前か。
説明書を読んでいる間に、R-0109はどんどんと通信機を組み立てていく。
……この調子なら自分の背後数十メートル先にある死体の事は隠さなくても良さそうだ。

気づく事は、無いのだから。

626描手の異常な愛情 また如何にして私は狂気を描くようになったか:2007/06/11(月) 21:58:19 ID:00oq72ic0
【ゲーム開始から数十分後/C-5中心部/一日目】

【あんどれ@FFDQロワ3rd】
[状態]:ゴキゲン
[装備]:デールマシンガン(残弾99%)@FFDQロワ3rd、ナッツンスーツ@FFDQロワ3rd、ルールブレイカー@葱ロワ2、グラーフアイゼン@アニロワ
[道具]:支給品一式(地図なし)、ワライダケから造った麻薬@テイルズロワ、五寸釘(残りたくさん)
[思考]
基本:あは、あははは、あはははははははは!!
1:とりあえずR-0109と行動する。
2:つまんなくなってきたら誰かをとりあえず「壊す」
3:できるだけ色んな人を壊して愉しみたい。
[備考]
※外見は王族っぽい茶髪の女性です。
※ジョブ:白魔導師 アビリティ:ちょこまかうごく

【R-0109@みんなのしたらば】
[状態]:なげやり
[装備]:マウンテンバイク
[道具]:支給品一式(地図なし)、死者通信機@パロロワ、バンドスコア詰め合わせ
[思考]
基本:あーめんどくさ、なるようになれコラ
1:死者通信機でちょっと遊ぶ。
2:スタジオとか楽器店とかどっかにねーかなー
3:ギター弾きてえなぁ
4:俺のパチモンでて来いコラ
[備考]
※声だけなら殆どの参加者が聞いた事があります。
※名乗るのが時々面倒になります
※ラジオでやった分の各ロワの知識があります
※書き手としての知識は……?(他の自分に吸い取られているかも?)
※このロワに参加している自分以外の自分、つまり文具の感電やラジオの感電を、「みんなが作り上げた自分に対する偶像が具現化したもの」。
  つまりコピー人間だと考えています。
※死者通信機は書き手ロワ以外の色んなパロロワの死者と通信が出来ます。
  ただし、死者側はそのロワに関する情報しか与えられず、書き手の能力だとか書き手に関する情報を得る事は出来ません。

#R-0109が考える分裂図。
感電という名前がかなり浮いている為R-0109≒感電でありR-0109≠感電の公式が生まれつつあるのではないのか?
つまり、ラジオをやっているのも書き手をやっているのもパロロワ上では「感電」や「画鋲」であり、俺ではない。
しかし大元を辿れば自分にたどり着くので自分も呼ばれたのではないか?
というよく分からないキバヤシ理論。リレーする人が勝手に捻じ曲げていいよ

【旧まとめ@FFDQロワ3rd 死亡確認】

627ステルスに騙された名無しさん:2007/06/11(月) 21:58:33 ID:00oq72ic0
狂気描写の練習……かな?

628ステルスに騙された名無しさん:2007/06/11(月) 22:11:43 ID:z8TJfojwO
ちょwwwあんどれwww
超狂気wwww
てかCラインの参加者ヤバすぎww

629ステルスに騙された名無しさん:2007/06/11(月) 22:18:53 ID:00oq72ic0
まさにC亡フラグ

630ステルスに騙された名無しさん:2007/06/11(月) 22:20:37 ID:AjgxWVPU0
あんどれテラこええwwww
何気に絵描き参加者初じゃね?
GJですた!!

631ステルスに騙された名無しさん:2007/06/11(月) 22:21:10 ID:sPuirfyk0
>>630
ちょ、ネスカ!ネスカ!

632ステルスに騙された名無しさん:2007/06/11(月) 22:27:16 ID:AjgxWVPU0
>>631
そ、某としたことがー!!

633ステルスに騙された名無しさん:2007/06/11(月) 23:21:23 ID:5M36P8rE0
キャプテンもすごいが感電さんも何人出てくるんだw


実は俺も二人出場してるなんてことは秘密だ

634ステルスに騙された名無しさん:2007/06/12(火) 00:48:43 ID:PUqwcykkO
このままだとカオス化しそうだからあえて言うぞ
そろそろ放送して出場者確定する時期じゃね?
このままだとキャラ数がとんでもない事になる訳だが

635ステルスに騙された名無しさん:2007/06/12(火) 00:53:37 ID:JDHB..EQ0
とりあえず6月いっぱいまで様子見てみたい俺ガイル。

636ステルスに騙された名無しさん:2007/06/12(火) 01:15:09 ID:PkR54pbo0
>>634
あれ、もともとそういう感じでやるんじゃなかったの?

637ステルスに騙された名無しさん:2007/06/12(火) 01:17:44 ID:wRvw1NU60
本気で書き進める人はいるのか?

638ステルスに騙された名無しさん:2007/06/12(火) 02:09:06 ID:Lq09YqtY0
大学ロワ形式じゃないの?

639ステルスに騙された名無しさん:2007/06/12(火) 02:39:37 ID:q644FXoU0
とりあえず、分裂はもう飽きたけどな
書きたい人がいるなら、新キャラ追加してもいいからリレーしろと

640ステルスに騙された名無しさん:2007/06/12(火) 15:02:08 ID:W3da/F6k0
あんどれデールとアルカート混ざってるwwwテラコワスwwwwwww

同じくカオス形式(新キャラ出してもいいから最低限リレーはしようぜ)だと思ってた
キャラ確定するにしてももう少し様子みたいな。
ところで大抵のロワからはもう参加者出てると思うが、まだ出てないロワってあるのか?

641ステルスに騙された名無しさん:2007/06/12(火) 16:21:29 ID:vpwyEbAU0
>>640
SRPGロワ、富士見ロワ、ポケモンロワ、ジョジョロワ、AAロワ、AAAロワ、女神転生ロワ、サンデー
ハカロワ以外のR-18 のロワ、ジャンプ作者ロワ、騎手ロワ、どれロワ、ときメモロワ、ソニーロワ
バトロワinモナー、メフィスト作家ロワ、その他の企画ロワ

シリーズだとFFロワ1、FFDQロワ1、芸人ロワ2がなかった気がする。

642@拡声器 ◆eIYURA321E:2007/06/12(火) 18:45:26 ID:aDO4JvUI0
【DENPA】までまとめましたです。
ttp://13.xmbs.jp/n2.php?ID=parorowa&c_num=1106

643ステルスに騙された名無しさん:2007/06/12(火) 23:43:17 ID:sB74Z/Js0
GJ!
遂に纏めが出来たか。

644ステルスに騙された名無しさん:2007/06/13(水) 19:53:21 ID:yRv7Y7iY0
まとめ乙!!
書き手ロワも本格的になってきたぜ

645ステルスに騙された名無しさん:2007/06/13(水) 21:15:16 ID:2QqB.BXk0
名簿も更新しときますね。
盛大に間違えていたらごめんね。

8/13【カオスロワ】●リアルタイムカービィの人/●二代目リアルタイム/○稲田瑞穂の人/○ルートFの人/○死亡者図鑑/○◆6/WWxs9O1s/○◆qSSOg86y8s/○◆hXvyVozAPo/
○◆o0JMpFh/TM/○◆E3y/x3899E/●◆86jbQTms.U/●◆CuG3z3uZ1o/●ビアンカの人
9/10【アニロワ】○鉄槌/○最速の人/○軍曹/●◆QcxMJGacAM/○◆A.IptJ40P./○◆lbhhgwAtQE/○◆LXe12sNRSs/○◆S8pgx99zVs(地図氏)○小鯛長/○愚弟
4/5 【FFDQロワ3rd】○ネスカ/○アリ2作者/○エド/○あんどれ/○旧まとめ
4/5 【ジャンロワ】●勉強男/○アルジャ書き手/○ヤムチャVSタカヤ/○K/○!(◆gnM9.np5nM)
0/5 【書き手ロワ】●◆mMmMMMMmmM/●◆.Qo.QQq.QQ/●>>584/●>>585/●>>586
4/4 【LSロワ】○ボマー/○◆M42qaoJlNA/○◆o.lVkW7N.A/○666(◆CFbj666Xrw)
4/4 【ライダーロワ】○◆TJ9qoWuqvA/○◆A.IptJ40P./○◆E1yyNEjdEc/○◆ozOtJW9BFA
1/3 【任天堂ロワ】○◆BRxsUzTn5A/●◆ilZClmYqFI/●◆1U9aQ7O4wM
3/3 【ラノベロワ】○A/○◆eUaeu3dols/○◆I0wh6UNvl6
3/3 【ハカロワ】○瀬戸こうへい/○ダンディ坂野/○祐一&浩平
1/3 【アケロワ】●七色光線の人/●アランの人/○六代目
2/2 【学生キャラロワ】○瞬殺の人/○プチ執念の人
2/2 【スパロワ】○DGの人/○教授(イングラム死亡の人)
2/2 【二次スパロワ】○二次スパ仮まとめ/○◆T0SWefbzR
2/2 【漫画ロワ】○◆L9juq0uMuo/○◆7jHdbxmvfI
2/2 【脇役ロワ】○感想の人/○大石の人
2/2 【バトROワ】○◆終盤六人殺し/○FLASHの人
2/2 【芸人ロワ】○◆8eDEaGnM6s/○114◆4kk7S4ZGb.

646ステルスに騙された名無しさん:2007/06/13(水) 21:16:01 ID:2QqB.BXk0
0/1 【FFDQロワ2nd】●ルーファウスの人
0/1 【FFロワ2nd】●アイアンクローの人
1/1 【御伽ロワ】○◆Ax9.rAEGf2
1/1 【葉鍵ロワ2】●ズガンの人
1/1 【ハカロワ3】○まーりゃん書き手
1/1 【スクロワ】○◆X7WwwzkoUU
1/1 【ジャンプロワ2nd】○◆SzP3LHozsw
1/1 【ギャルゲロワ】○ツキノ
1/1 【ネギまロワ】○作者1
1/1 【文房具ロワ】○感電氏
1/1 【ガンガンロワ】○キタキタの人
1/1 【HIPHOPロワ】○五代目
1/1 【幕末ロワ】○幕末ロワ>>1
0/1 【戦国ロワ】●無名武将@お腹せっぷく
1/1 【三国志ロワ】○無名武将@お腹せっぷく
1/1 【ゲサロRPGロワ】○SRS
1/1 【大学ロワ】○プール学院作者
0/1 【テイルズロワ】●キールの夜事件の作者
0/1 【エロパロ】●名無しさん@ピンキー

647ステルスに騙された名無しさん:2007/06/13(水) 21:16:48 ID:2QqB.BXk0
1/1 【6ロワまとめサイトの人】○@拡声器
1/1 【弟ロワ】○弟ロワ>>1
0/1 【キャプロワ】●キャプテン
1/1 【もえロワ】○ホチキス
1/1 【キャプテン観測所】○キャプ見沢
0/1 【ろわらじおつあー】●感電
1/1 【みんなのしたらば】○R-0109
1/1 【ゲーム版カオスロワ】○テラカオス名無しさん
2/2 【パロロワ交流雑談所】○Classical名無しさん/○調子乗ってんなの人
1/1 【パロロワ企画妄想所】○Classical名無しさん

78/101

祝・参加者100人突破w

648ステルスに騙された名無しさん:2007/06/13(水) 22:12:52 ID:6hPpngvc0
無粋なことだが、6ロワまとめの人とかゲーム版カオスロワ作者なんかは
1人しかいないんだから、枠にするのはどうなのかなーなんて思った。
じゃあどうするかって言われたら6ロワの人はサガロワ、ゲーム版はカオスロワくらいしか思い浮かばないが…

649ステルスに騙された名無しさん:2007/06/13(水) 23:32:04 ID:1RAhmq8cO
…なあ、だから葉鍵ロワ2の表記がおかしいって。
ズガンの人が死んでるのに1/1になってるぞ?

650ステルスに騙された名無しさん:2007/06/14(木) 00:24:49 ID:FKLye4ns0
すみません
↓に脳内変換してください。
0/1 【葉鍵ロワ2】●ズガンの人

全体もこうかな
77/101

651ステルスに騙された名無しさん:2007/06/14(木) 00:46:08 ID:JhFMj4hU0
FFDQ3rdの旧まとめが生存になってるの

652ステルスに騙された名無しさん:2007/06/14(木) 00:54:04 ID:gq8vl2LI0
>>651
ドンマイ。まとめ乙だぜ〜

653あねおとうと?:2007/06/14(木) 01:07:24 ID:11UfuoKs0
突き刺さる眩しい日差しに、思わず彼女は目を細めた。
「日焼け止め家に忘れた時に限って・・・こんな事に巻き込まれるなんて」
よく手入れされた巻き髪をイライラしながら掻き分けて、彼女は吐き捨てる様に言った。
彼女の名は ◆Are8i01tmw 。JJの読者モデルにも選ばれた事のある、スラリとした長身の中々の美女だ。
今日も流行のエスニックスタイルのチュニックをセンス良く着こなしている。
「パロロワの参加者が集まるっていうから、全部新調してきたっていうのに!」
彼女の所属するロワはSRPGロワ。パロロワの中でも新しい部類のロワであり、まとめサイトもまだ仮の物。
ゲーム系、しかもプレイ時間を要するSRPGとあって盛況とは言い難い。
だからこそ彼女は今回の集まりに興味津々だった。随一の投下スピード&質を誇るアニロワ、大作揃いのラノロワ、
読んで字の如くのカオスロワなど、彼女の憧れてやまなかった他ロワの書き手が一同に会するというのだから。
しかし来てみればこの状況。絶望に苛まれた。書き手が集まっているロワなんて予想もつかない。
ただ交流所を見てる限り対主催よりも嬉々として殺すマーダーの方が圧倒的に多そうだ。
(ここにいるのはパロロワ歴の長い猛者・・・ロワ歴の浅い私じゃ勝てない。誰かに協力してもらわなきゃ。)
彼女は自分の容姿には自信がある。可能ならば男の参加者に色仕掛けでも使おうかなどと考えていた。
そう考えていた時に、ちょうどカモになりそうな男を発見した。

「・・・何してるの?」
「ああ、ミミズがやたらひからびてたもんでお墓を作ってるのです」(ひょいっ)
「ひぃっ!!」
カスカスに干からびたミミズを目の前に出され、思わず ◆Are8i01tmw は尻餅をついてしまった。
「あれ、大丈夫ですかぁ?あぁ、貴方初めてお会いしますねぇ。はじめまして!」
「こ、こんなとこで何ミミズいじってんのよっ!?」
「あ、申し遅れました。ぼく、731◆p8HfIT7pnUといいます」
「先に質問に答えなさいよ!!」
「あー、ぼく自ロワでお墓ばっかり作ってるんでつい・・・」
「そう、あなたどこのロワの人?」
「芸人ロワです。まとめサイトの問題がかたづいたので、良かったら遊びにきてくださいね!」
「(芸人ロワ・・・しばらくdat落ちしてる過疎ロワじゃないの)私、SRPGの ◆Are8i01tmw。」
「ああ、最近出来たとこですね。ぼくFE紋章とティアサガとTOとFFTしかやったことないもんだから
 まとめサイトしかチェックしてなくって・・・いやぁお恥ずかしい」
「・・・それだけ知ってるなら書き手にもなって欲しいわ。まぁ、雑談はさておき」
「はい?」
「あなたバトロワ中って自覚あるの?よっぽど支給品が凄いのかしら?」
「え〜、ぼくの支給品なんてハズレっぽいですよ。イデオン・・・」
「イデオン!?(最強じゃん!)」
「イデオン劇場版のDVDと、DVDプレーヤーです。一緒にみません?」
(ガクッ!)

654あねおとうと?:2007/06/14(木) 01:08:32 ID:11UfuoKs0
役に立ちそうな男なら利用しようと考えていたが、完全にこいつはハズレだと彼女は認識した。
「わっ、悪いけど私ここら辺で失礼するわ・・・あなたも早く逃げなさいよ」
「え〜、ぼくこのお墓つくりおわったら発動編後半みるつもりだったのにぃ。」
「あーもうっ!のんびりイデオン観るとか頭おかしいんじゃないの!?」
「だいじょうぶ。パロロワの人はみなさんイデオン好きそうだし、誘ったげたらみんな一緒にみてくれますよ」
(うわアホだこいつ。でも何かほっとけない自分がいるのがやだ!!)
彼女は実は弟萌え体質で、基本こういう頼りなさげなのがタイプなのだ。今まで付き合ったのも全部後輩だし、
よく見ると731◆p8HfIT7pnUはアホっぽい喋りに彼女より背が低いというどストライクな男だった。
「もういい!私についてきなさい!!」
「え、でもさっき失礼するわ、って・・・」
「べっ、別にあんたの事が心配でついてこいって言ってる訳じゃないんだからね!!」

無事ミミズの墓を作り終わり、2人は並んで歩き出した。
「いやぁ、待ってもらってすみません」
「別にいいわよ。・・・あんた、人の死体に遭遇した時もああやってお墓作るつもり?」
それは ◆Are8i01tmwの取り留めない会話の一部に過ぎない問い掛けだった。
それを聞いた731◆p8HfIT7pnUは少しの沈黙を終えて回答した。
「そんな訳ないでしょ」
「・・・違うの?」
「あれはあくまでパロロワの中だけでやってる事です。素人が死体を弄って碌な事無いですものね。
 蝿や蛆虫が集っている死体なんて、見つけ次第即行燃やす方が安全って事ですよ。
 腐って黒ずんだ眼球とか、腸の膨れ上がった醜い腹なんて想像するだに気分が悪い。
 そんな腐ったもんに使い道なんてないしね」
グロテスクな想像をしてしまった◆Are8i01tmwは思わずえづいてしまった。
「◆Are8i01tmwさん。僕のコテが何で731なのかわかりますか?」
「ううん・・・わかんない」
「旧日本軍の細菌兵器研究機関731部隊からです。人体実験なんかもやってたね。」
「へ、へぇ〜・・・知らなかった」
「フフッ」
「?」


「あはははははははははははははは!◆Are8i01tmwさんて、だまされやすすぎですよぉ」
「え・・・今のって」
「ウソですよ、ウソ!731っていうのは芸人ロワの初代スレに書き込んだのが731レス目だっただけ」
731◆p8HfIT7pnUは腹を抱えて笑っている。対して◆Are8i01tmwは訝しげな顔をしていた。


「この人・・・結構やばいかも」

655あねおとうと?:2007/06/14(木) 01:09:35 ID:11UfuoKs0
【開始約1時間後/E-2/森】

【◆Are8i01tmw@SRPGロワ】
[外見]:モデル系の美女
[状態]:ちょっと日焼けしちゃったかな 何よコイツ・・・
[所持品]:?
[思考]1・利用出来る物は利用する
   2・役に立ちそうな男の参加者を色仕掛けで協力させる
[備考]:弟萌えでツンデレ
【◆Are8i01tmw@芸人ロワ】
[外見]:背の低い童顔の青年
[状態]:別に普通 能天気
[所持品]:イデオンDVD(接触編・発動編)、DVDプレーヤー
[思考]1・早くイデオンのつづき観たいな
   2・先のことは考えない
[備考]:口調がアホっぽい 二重人格?(あと虚言症?)


人格勝手に作りすぎかと思ったけどまあいいや。

656状態表間違えたorz:2007/06/14(木) 02:15:46 ID:11UfuoKs0
【開始約1時間後/E-2/森】

【◆Are8i01tmw@SRPGロワ】
[外見]:モデル系の美女
[状態]:ちょっと日焼けしちゃったかな 何よコイツ・・・
[所持品]:?
[思考]1・利用出来る物は利用する
   2・役に立ちそうな男の参加者を色仕掛けで協力させる
[備考]:弟萌えでツンデレ
【731◆p8HfIT7pnU@芸人ロワ】
[外見]:背の低い童顔の青年
[状態]:別に普通 能天気
[所持品]:イデオンDVD(接触編・発動編)、DVDプレーヤー
[思考]1・早くイデオンのつづき観たいな
   2・先のことは考えない
[備考]:口調がアホっぽい 二重人格?(あと虚言症?)

657ステルスに騙された名無しさん:2007/06/14(木) 17:15:00 ID:JDzya7Fg0
芸人ロワ三人目ktkr
ツッコミの身長+ボケの中身みたいな性格だなあ

658ステルスに騙された名無しさん:2007/06/14(木) 20:38:20 ID:oCcioIAg0
>>641
DQもまだ出てなくね?

新作もまとめも名簿もGJ!SRPGからは初の参加者だな
このまま全ロワから参加者出たらすごいのにw

659ネコソギヤリタガル上 〜十八禁男〜:2007/06/15(金) 04:21:27 ID:5fDKuVYg0
「殺し合いなんて酷い!」
少女はそう言いながら無我夢中に走っていた。
その顔は恐怖に怯えているかと思いきや、何かの決意に満ち溢れている。
「ただの戦闘ならともかく殺し合いなんてやりすぎよ、私が止めなくちゃ!」
その少女は戦闘少女ロワを立てたまとめ人◆syISesQq1Aである。
闘いというもの自体になれているのか、ただ走っているだけに見える状態でも隙は無い。
ただ殺し合いを止めるという決意のため、少しの異変も見逃さないように辺りに気を配ったいたのだ。
ゆえに逃げ回る少年を襲っている男を一方的に発見できた。
まとめ人は簡単に殺し合いに乗る人物がいる事実に心を痛めながら、襲われている少年を助けに入る。
「やめなさい!」
突然の乱入に興を削がれたのか、襲っていた男、YUKI.Nは無表情に振り向く。
「……邪魔をしないで」
そう言うとまとめ人を無視して再び少年を襲い始める。
「これ以上するつもりなら私が相手をするわ!」
無視された事に腹を立てたまとめ人は、そう言って構えをとる。
「女には興味が無い、でも邪魔をするのなら別」
明らかな敵対行動に無視し続ける事はできなかったのか、YUKI.Nもまとめ人に相対する。
YUKI.Nはただ立っているだけだというのに一寸の隙もなく、まとめ人も攻め込めずにいた。
襲われていた少年は、その緊迫したムードにただただ動けずに事態を見守るしかない。
YUKI.Nが勝てば危ないのは自分だが、加勢に入れるレベルではない。
ただの一般人である少年にもその事は理解できた。


両者動かずのまま時間は流れ続ける。
数十分、いや数時間が流れたか分からない。
実際にはそれほどの時間はたっていないのだろうが、少年にはそれだけの時間が立ったと感じていた。
静寂の時間と言うものは斯くも長いものなのかと思わずに入られなかった。


だが、静寂は突然に終わる。
まばたきすらしていないと言うのに、突然景色が変わったのだ。
それには流石のまとめ人も驚愕を露にした。
「なに……これ!!?」
「静寂の時間の間、空間の情報を書き換えた。
 ここはスピリチュアルの世界、あなたでは破れない。降参して」
「そんなの、やってみなくちゃ分からない!」
降参という言葉に馬鹿にされたと感じたのか、まとめ人は支給品のグラムを取り出し空中に文字を書く。
「ここのエリアがどこだか分かるかしら?」
まとめ人の言葉にYUKI.Nが、
「E-3」
と感慨もなく答えると直後に光が発たれ、地面が隆起していーさんになった。
「そうよ。行けっ、いーさん!」
いーさんは右手の土をHBの鉛筆状に変えると、YUKI.Nに突き刺そうと踊りかかる。
如何にスピリチュアルの世界とはいえ、相手の武器はランダムで一撃死させるHBの鉛筆。
流石に攻撃を受けるのは良くないと判断したYUKI.Nは、すかさずに後方に飛ぶとカウンター気味にパンチを放つ。
一回のパンチの筈なのに、段々と数が増えてさながら流星のようなパンチの嵐になりいーさんを襲う。
「これが私の二つ目の能力、ペガサス流星拳」
エネルギー弾のようにいーさんに飛んでくるパンチだが、いーさんは動じることなく突きを放つ。
土で出来た体が少しづつ飛び散っていくものの、確実に流星拳にクリティカルを食らわせ数を減らしていく。
だが流星拳が全滅する頃には、いーさんも塵と消えていた。
「あなたの自立進化の可能性には驚いたけど、それもここまで」
というYUKI.Nの言葉に
「まだまだ!」
と言返し、もう一度空中にE-3の文字を書こうとするも、その前にもう一度世界が変わる。

660ネコソギヤリタガル中 〜青き変態vs.代替なる主:2007/06/15(金) 04:22:37 ID:5fDKuVYg0

「今度は何!?」
「これは や ら な い か の世界、この世界では誰もが男になる。」
その言葉にまとめ人は自分の体を確認する。
しかし胸は平坦になり、股間はもっこりしている。
女物のパンティーをはいていた訳だから、必然的にはみ出てしまっている。
スカートもなびき、完全に丸見え状態である。
「いやぁぁぁぁぁーーーっ」
まとめ人の野太い声が辺りに響く。
股間の気持ち悪い感触に耐えながらもスカートを押さえる。
その瞬間を狙ったかのようにYUKI.Nはまとめ人を押し倒し胸をはだけさせる。
さらにまとめ人の乳首を吸い上げると、男の萎えていたモノが立派に勃起する。
それを見てYUKI.Nも自分の青いツナギのチャックを下ろし全裸になると、
自分の菊穴をパンティーから覗く巨根にあてがい一気に挿入する。



自分を助けてくれた少女がどんどんと汚されていき、少年は恐怖におののく。
期待していただけあって、その恐怖はひとしおだった。
自分が出来た事は、襲われる前も、少女が戦っていた時も、そして今も恐怖に震えて動けずにいただけ。
もし自分がもっと強ければ、もし自分にもっと勇気があったら。
そう思っても最早意味の無いことであった。
武器も無い、力も無い、勇気もない。
そんな自分が一体今この状況で何ができると言うのか。
震えて動けずにいる自分がツナギの男に勝つ術なんてあるわけがない。
ネガティブな思考に陥っていく少年だったが、神が味方したのか二人のプレイ中にはじかれたのか、グラムが飛ばされてきた。
その剣を見て、少女の戦いぶりを思い出す。
E-3と書くことで人の形が現れた。
これなら僕にも出来るのではないか。不意をうてるのではないか。
少年はそう思うと、見つからないようにこっそりと文字を描き出した。



「ひっ、いやぁぁぁぁ〜〜〜!」
為す術もなくずぶずぶと穴に沈んでいく体の一部から感じる快感に嫌悪感を示し叫び声を上げる。
だが体は言う事を聞かずに、何故か腰が浮かび上がってしまう。
腰とお尻が接触するたびになるパンパンという音が現実を認識させる。
現実から逃げようとしても、快感に身を委ねようとしても、その音が、理性が邪魔をする。

突然YUKI.Nが動きを止める。
陵辱がやっと終わったのかと、絶望の表情でYUKI.Nの顔を見る。
「良い事を思いついた。貴方、私の肛門に排尿して」
そんなとんでもない言葉にも最早逆らうきも起きずに言うとおりにする。
ジョボジョボと言う音と共に大事なものが流れ落ちていく感覚。
だけど最早それが何だったのかは分からない。
ただ一つ言える事は、何でもいいから早く死にたいと思っている事だけだった。

だがその行為が終わってもまだ陵辱は続いていく。
「今度は私の番」
そう言うとまとめ人の菊門にゆっくりと肉棒をあてがう。
自分のお尻に当たる感触にまとめ人は慄き、慌てて逃れようとする。
死ぬのは兎も角、こんな訳も分からない場所で男にされて後ろを犯されるのだけはと思い必死に抵抗するも、
体は男でも体力は少女のままだったので、さしたる成果も上がらず諦めようと思ったその時。
突然あたり一面に光が灯り、足音が聞こえてきた。
まとめ人を襲おうとしていたYUKI.Nはそれに対処できずに、背後から走ってきたいーさんの鉛筆で肛門を刺される。

661ネコソギヤリタガル下 〜青色ツナギのエロ腰遣い〜:2007/06/15(金) 04:23:47 ID:5fDKuVYg0

『『ずぶぅっ』』

その衝撃によりYUKI.Nのイチモツはまとめ人の肛門に勢い良く侵入し、
鉛筆はYUKI.Nの前立腺にクリティカルヒットをして大量の精を吐き出した。
肛門から入ってくる液体の流動の感覚に、まとめ人も大量の精を撒き散らし失神する。



「あ…あ……そんな、そんなつもりじゃ……!」
好意により助けに入ったつもりの行動が陵辱の手伝いをしてしまい、少年は茫然自失に陥る。
なんで、なんで、せっかく武器を手に入れたのに、折角戦う力を手に入れたのに、せっかく勇気を絞ったのに!
僕はおとなしく恐怖に震える事しかしちゃいけないのかよ!

運命のいたずらにただ愕然とするしかない少年は、前から近づいてくるYUKI.Nに気付かない。
YUKI.Nの背後にはお尻から白い液体を垂れ流した土人形の成れの果てが転がっていた。
もう二発も出したと言うのにYUKI.Nはなんら衰えることなく悠然と向かってくる。
現実に打ちのめされていた少年は、YUKI.Nが目の前まで辿り着いても、身ぐるみを剥がされても気付くことはなかった。
そしてついに何をされているか分かることなくイった。

「アッー!」



失神した二人を回収したグラムで止めを刺すと、YUKI.Nは次の獲物を探しに去っていった。


【開始約1時間後/E-3/森】
【YUKI.N@ガチホモロワ】
[状態]:健康
[装備]:グラム@終わりのクロニクル
[道具]:支給品一式、二人分の支給武器
[思考]
1:男は犯してから殺す、女は男にして犯してから殺す。
[備考]:
<スピリチュアルの世界について>
YUKI.Nに有利な世界になるよ。
ボーボボ領域的なものでいいと思うよ。
<や ら な い か の世界>
女もロボも獣も人間の男になるよ。
ミッドナイトブリスの男バージョン的なものでいいと思うよ。
<ペガサス流星拳について>
ペガサス流星拳だけじゃなく聖闘士の技全部使えるよ。
別に冥闘士だろうと天闘士だろうとティターン神族の技だろうと使えてもいいと思うよ。

【まとめ人◆syISesQq1A@戦闘少女ロワ 死亡確認】
【◆h8sFAV3kjo@カオスロワ 死亡確認】

う〜……書いてたらこんな時間だ。ネムイ

662ネコソギヤリタガル下 〜青色ツナギのエロ腰遣い〜:2007/06/15(金) 04:30:35 ID:5fDKuVYg0
おっと大事なことを忘れていた。

※まとめ人の身体は、や ら な い か の世界を解除したので少女に戻ってます。

663ステルスに騙された名無しさん:2007/06/15(金) 09:53:18 ID:fOYqT.Vc0
これはエロい
新ロワからの刺客、YUKI.N強そうだw
地図氏との誤解フラグもありそうだな。同じ長門だし

664ステルスに騙された名無しさん:2007/06/15(金) 11:47:57 ID:BA8Y4Fj.0
スピリチュアルwww

長門強いw

665@拡声器 ◆eIYURA321E:2007/06/15(金) 13:41:53 ID:lKaiFF5sO
ネコソギヤリタガルまで更新。
ttp://13.xmbs.jp/n2.php?ID=parorowa&c_num=1106

ついでに参加者。
ttp://13.xmbs.jp/ch.php?ID=parorowa&c_num=88093

666ステルスに騙された名無しさん:2007/06/15(金) 23:31:19 ID:p9v.2hN.0
>>665
おお、最新作までまとまったか。乙です。
だけど参加者の方、3話以上登場したキャラとなってますが、
瞬殺の人と◆8eDEaGnM6s氏、ボマーさんも該当していたかと思います。

667ステルスに騙された名無しさん:2007/06/15(金) 23:49:54 ID:FYtLON7s0
>>665
お疲れサマー

668ステルスに騙された名無しさん:2007/06/17(日) 18:58:56 ID:9BHSCDOc0
ちょっと長いの投下行こう。
ちなみにメイド服についてはグーグル先生に教わった。

669長編化の波(1/11):2007/06/17(日) 19:02:51 ID:9BHSCDOc0
「見つけた。あの橋だわ」
少女の声が気品と勇猛さを秘めた言葉を紡ぎ出した。

◆eUaeu3dolsの視線は川の下流、かなり向こうにある橋を捉えていた。
ここからではそこに人が居る事しか判らない。
だが、居る。そこから聞こえる言葉があるのだから。
『――皆さん! 助けてください!』
届く叫びは恐怖と幾分かの含みを持った、やはり少女の叫び声。
『私は今、残忍なマーダー◆8eDEaGnM6sに襲われています!』
拡声器を使う◆M42qaoJlNAの声は東から吹いていた強い風の関係か思いの外に響きわたり、
C−3から二つ離れたエリアであるA−3の端にまで届いていたのだ。
そこから“彼女達”はひた走りB−3エリアに移動、向かう場所の上流まで辿り着いた。

「だが遠いな。走っても5分近くかかりそうだ。どうするつもりだ?」
別の少女の声が、ハードボイルドな響きと大人びた落ち着きを備えた言葉を紡ぐ。
ルートFだ。
本来は壮年の男性だが、彼の持つレイジングハートがその姿を巫女服の少女に変えていた。
しかし仕草や口調などは変わっていないため、その動作は奇妙なギャップを感じさせた。
巫女服の上から着続けているトレンチコートもそのギャップを増大させている。
「言っておくが、俺はまだこの杖を扱いきれん。飛行魔法を使いこなす自信は無いぞ」
『いえ、マスターは空を飛ぶ不思議な巫女となる素養を持っています。
 飛行魔法を使用する事も十分可能かと思われます。
 コートなど脱いで露出している脇のチラリズム全開で飛び回ってください』(実は英語)
「飛べても慣れない空中の機動に問題が有ると言っているんだ。あとこのコートは大事な一張羅だ」
カオスロワ仕様のイカレたレイジング・ハートの口出しに必要な部分だけ反論する。
ちなみに英語は問題なく喋れるらしい。
「飛べたとしても空からは危険すぎるわ。……この川、水深も川幅も相当有るわね。
 これならあたくしの支給品が使えるかもしれないわ」
◆eUaeu3dolsはそう言って小さな背中からデイパックを降ろしつつ、言った。
「ところで着いてくる気? ありがたいけれど、あそこは危険よ」
「それでもアンタは行くんだろう? 救える人間は救うもんだぜ。。
 まあ、拡声器を使った奴の言葉が本当かも怪しいがね」
「そうね。まあそれは助けた後で考えれば良いわ」
「だろうな。ああ、ところで……」
ルートFは目を細める。
巫女服の上にトレンチコートを纏った異装の少女が、鋭い目で◆eUaeu3dolsを見つめる。
◆eUaeu3dolsの艶やかな口元を見つめて問いかける。
「俺は今、一応巫女になってるわけだが……アンタの目的と手段は、信じて良いんだな?」
それは謎めいた問いだった。
だが◆eUaeu3dolsは当然のようにそれを理解して言葉を返した。
「少なくとも目的と理想に嘘偽りは無いわ。あたくしは殺し合いを止めて帰還する」
「そうか」
宣い、そして。
「それじゃ、行くわよ」
――◆eUaeu3dolsは支給品を使った。

   ◇ ◇ ◇

670長編化の波(2/11):2007/06/17(日) 19:03:39 ID:9BHSCDOc0
「ふぅ……ふぅ……つ、着いたか……?」
「ええ、あそこです」
一方、拡声器を使う橋に更に二名が辿り着きつつ有った。
二人の名は666、そして仮まとめである。
そこから見える橋の上には揉み合っている誰か二人の姿が見えた。
一人はメイド服の少女、一人はそれよりは年上の女性。
『誰か、誰か助けてください! この人は残忍なマーダーで「この、黙りなさいよ!!」』
少女の叫びと女の罵声が響きわたる。
それを見て666は言った。
「間違いない、あの少女の方はLSロワの◆M42qaoJlNAだ。
 中身の年齢が少し高いタイプのロリだな」
「え? ちょっと待ってください。どうしてそんな事が……」
何故そんな事が判るのかと聞こうとした時、既に666の指先は橋へと向いていた。
その時、丁度橋の上で揉み合っていた二人が片方を突き飛ばし、間合いが離れる。
666は快哉を響かせた。
「しめたぞ、世界は究極の美を望んだらしい」
「あ、あー!?」
止める間もあらばこそ。
「風花 武装解除(フランス・エクセルマティオー)」
666の指先から一陣の突風が放たれる。
正義の悪戯風は宙を駆け抜け、橋の上に居る◆M42qaoJlNAを包み込む。

次の瞬間、剥ぎ取られたメイド服が宙を舞った。

   ◇ ◇ ◇

『私は今、残忍なマーダー◆8eDEaGnM6sに襲われています!』
追いつめられた◆M42qaoJlNAが拡声器を使った叫びは、当然の事ながら◆8eDEaGnM6sを激怒させる。
いや、激怒させるという意味合いはおかしいのかもしれない。
既に◆8eDEaGnM6sは火病発症凶暴化状態にあったのだから。
「この糞餓鬼ゃああああがああああああああああっ」
◆8eDEaGnM6sの振り回す鞄が再び◆M42qaoJlNAに襲い掛かる。
腕が、足が、滅茶苦茶に振り回された体が襲ってくる。
「ぐえ」
喉元に直撃した一撃に蛙のような呻きが漏れた。
それを無様だと思う暇も無く頭を叩かれ、腹に足が食い込む。
「あがっ」
◆M42qaoJlNAはそれに対して体を丸くして耐えるだけ――ではなかった。
(こ、この――!)
腕を振り回し、体をぶつけて、必死になって威嚇する。
握っていた拡声器が◆8eDEaGnM6sの肩を打った。
◆8eDEaGnM6sは呻き声を上げて◆M42qaoJlNAから二歩三歩と距離を取る。
粗い息を吐き、◆8eDEaGnM6sは怒りを、◆M42qaoJlNAは怯えを交錯させて睨み合う。
だがそれも僅かな時間。
火病発症中の◆8eDEaGnM6sに待ちという思考は浮かばない。
だから◆8eDEaGnM6sが向かって来る前に、◆M42qaoJlNAは再び拡声器を構えた。
「誰か、誰か助けてください! この人は残忍なマーダーで」
「この、黙れえ!!」
◆8eDEaGnM6sの拳は◆M42qaoJlNAの顔面に再び直撃。
◆M42qaoJlNAはよろよろと後ずさり、◆8eDEaGnM6sは走って距離を詰め。
「氏ね!!」
「イヤアッ!!」
◆M42qaoJlNAの投げた拡声器が今度は◆8eDEaGnM6sの顔面に直撃を与える。
近寄ろうとした◆8eDEaGnM6sの出足が削がれて、間に距離が生まれた。
泥沼のような争いに、数秒の間が生まれた。

――◆M42qaoJlNAのメイド服が脱げた。

671長編化の波(3/11):2007/06/17(日) 19:04:32 ID:9BHSCDOc0
「「………………え?」」
それは全くもって突然の事である。
◆M42qaoJlNAを一陣の突風が包み込み、次の瞬間には渦巻く風がメイド服をさらって行った。
黒リボンで止められ頭を飾っていた白いカチューシャも。
肩から吊られウェストで締めていたフリルで飾られている白いエプロンドレスも。
手首から中指へと三角状に手の甲を包んでいたポインテッドスリーブ・カフスも。
首もとを留めていた赤いリボンも。
色合いを抑えた紺色のワンピースも。
動きやすく太股丈のミニサイズに抑えられたプリーツ・スカートも。
その下でスカートを膨らましていたペチコートも。
ストッキングを吊っていたガーターベルトも。
割合普通と変わらなかったシャツも。
レース模様で飾られたショーツも。
(設定上防弾効果は有った)それら全てが、突風に巻き上げられ一糸残らず脱げ飛んでしまった。

いや、正確には幾らかを残していってくれていた。
黒光りするオックスフォード(革靴)と膝上まで覆っていた純白のストッキングだけは残してくれた。
これなら素足で走っても痛くはないだろう。
ガーターベルトは飛んでしまったが、ストッキングは割とピッタリでずり落ちはしないかもしれない。
……あまり慰めにならない。
なにせ言うまでもなくその姿は肝心の場所が全然隠せていない生まれたままに近い姿であり、
靴と靴下だけが残っているのはむしろアブノーマルでデンジャラスでエクセレントな緊急事態である。
「え、あ、な…………?」
「な……んなの……!?」
突如そんな状態にされてしまった◆M42qaoJlNAは勿論、◆8eDEaGnM6sもまた思考が止まる。
二人は茫然と向かい合い、そして。
更なる混迷が場を襲った。

「そこの娘! 飛び降りなさい!!」
「は、はい!?」
突然どこからともなく響いた声は強い意志を秘めていた。
◆M42qaoJlNAは思わずそれに従い、欄干を乗り越える。
その場はもちろん空中。
遥か下の水面だけが彼女を待っている!
「ひっ、んきゃあああああああああああああああああああああああっ!?」
だが絶叫を上げて落下していく彼女を再度の風が包み込んだ。
今度の風は彼女の落下速度を、緩やかに軽減する。
「……え……え、え…………?」
戸惑う◆M42qaoJlNAが降り立った場所は水面だった。
水中に沈む事無く、確かな足場に立っているのが感じられる。
その足場は急激に持ち上がった。
「な、なんだっていうの!?」
水が流れ落ちていく音と共に、何か巨大な物が水中から浮上する。
それは川の水面を二つに割って、見る見るうちにその偉容を表した。
鋼鉄の甲板が日の光の元に姿を見せた。

「こっちだ、来い!」
声にハッとなると、そこに立っていたのは――巫女服の少女であった。
首には赤い宝石のペンダントが掛かっている。
「な、なんですかこれ!? こんな、これ、何が一体……!」
「話は後だ!」
『裸靴下姿によるジャミング効果中に行動すべきかと』(やっぱり英語)
喋る杖の言葉は◆M42qaoJlNAには判らなかった。
有無を言わせず手を引く巫女服の少女。
その先にはいつの間にか開いていた穴が有る。
そこへ彼女と巫女服の少女が滑り込んだ。
穴はすぐに閉鎖され、鋼鉄の甲板はその巨体を身じろぎさせて。
速やかに水中へとその姿を消していった。

――後には泡立ち水面を荒げる大河のみが残った。

672長編化の波(4/11):2007/06/17(日) 19:05:30 ID:9BHSCDOc0

「…………なによ、これ」
◆8eDEaGnM6sは泡立つ水面を見下ろして、茫然と呟く。
◆M42qaoJlNAの姿は最早無い。
川から浮上した謎の潜水艦に回収されてしまった。
「メイド服が脱げたら巫女服の少女が助けに来た? 川から潜水艦で?」
起きた物事を理解できず、もういちど繰り返す。
そして短い沈黙の後に。
「……ふざけんじゃないわよおおお!!」
遠い絶叫だけが響いた。

   ◇ ◇ ◇

その情景を、川沿いの茂みから青年と少女が見ていた。
二人は姿を隠し、適度に声を潜めて隠れていた。
青年はしゃがみこみ、少女は地べたに座り込んでいる。
「…………………………………………見たまえ」
やがて長い沈黙の後、666は呟くように宣言した。
その小さな唇を動かして、旋律のように美しい言葉を紡ぎ出す。
「――全て計算通りだ」
「嘘だッ!!」
仮まとめは思わず全力でツッコミを入れた。

状況を整理しよう。
風花・武装解除で◆M42qaoJlNAのメイド服を脱がした。
◆M42qaoJlNAと彼女を襲っていた誰かは数秒間だけ茫然となった。
突如飛び降りろという声が響いて、◆M42qaoJlNAはそれに従い橋から飛び降りた。
◆M42qaoJlNAは水面に軟着陸して、川から潜水艦が浮上した。
潜水艦から出てきた巫女服の少女が◆M42qaoJlNAを助けて潜水艦へと回収した。
潜水艦は再び水中へと消えていった。
以上、666の風花・武装解除に端を発した◆M42qaoJlNA救出劇の一幕である。

「どこをどう予測すればこんな超展開になるんですか!?」
「……それはさておきだ」
「さておかないでください」
「さておきだ。なにせ重要な問題は山ほど残っている」
妙に汗を流しつつ、666は無理矢理話を変える。
問題が山積みである事は事実だ。
666の幼さの見える顔が年不相応なまでに冷静に引き締まり、仮まとめを見つめて、言った。
「この状況、君ならどう見る?」
「どうって……理解できませんよ、こんな出鱈目な流れ。
 まさかスパロワとカオスロワ以外で潜水艦が支給されるとは思いませんでした」
今度こそ真面目な666に面くらいながらも、仮まとめは素直に答える。
主催の脱出用に準備されている事はたまに有るが、支給品として出る事は想像の枠外だ。
「それも近未来最新式だ、拠点としては最高だろう。
 しかも◆M42qaoJlNAを助けた……確証は無いがあれが救助だと仮定すれば、
 あの潜水艦には二人の対主催と◆M42qaoJlNAが乗っている事になる」
「二人……そうですね、艦の操作と外に出たので二人は必要でしょう」
「もしあれが対主催だとすればとてつもない戦力だ。
 しかしもしもマーダーだとすれば最悪の脅威と言えるだろう」
「そうですが……兵装までは付いて無いかもしれませんよ?」
仮まとめは冷静に考えた。
確かにあの潜水艦は脅威だが、人を襲おうと思えば兵器を搭載していなければならない。
いくらあんな物を支給したとはいえ、そこまでは搭載されていないのではないだろうか。
「何を言う、あの艦には間違いなく最強の兵器が複数搭載されている」
「な、なんですって!?」
だが仮まとめのそんな想いを666は容易く否定する。
666は自信を持って断言した。

673長編化の波(5/11):2007/06/17(日) 19:06:16 ID:9BHSCDOc0
「あの艦には現在3人ものロリが乗っているのだぞ。
 ロリの裸体3人分、即ち究極の美の三倍! いや相乗効果で三乗にもなろう!!
 それはもはや主催ズガンに乗り出しかねない圧倒的戦力だと言える!
 もしも彼女達がゲームに乗っていたらもうおしまいだ! ああ、神よどうすればいい!?」

「…………………………………………」
「いやまあ、そこまで諦めたものではない。
 絶望さえしなければきっと道は開ける。
 そもそも私は彼女達がマーダーである可能性は低いと思っている。
 希望は存分にある。だから君もそう気を落とさないでくれたまえ」
「……いえ、大丈夫です」
――現在の彼の心中はご想像にお任せしよう。

そして彼は、ふと気づいた。
「……って、ちょっと待ってください。
 三人のロリって、あの艦を動かしていたのも少女という事ですか?
 それにあの艦の事もちゃんと知っているみたいですけど、LSロワのあなたがどうして?
 そういえば最初も◆M42qaoJlNAさんの事を中の年齢は高いと言いましたけど、何故そんな事が?」
「ああ、そういえば詳しく話していなかったな。ではご説明しよう」
仮まとめの問いに答え、666は話し始めた。

「まずあの艦を動かしているのがロリである理由だが、◆M42qaoJlNAを急き立てた声がそうだったからだ。
 しかもそれは、◆M42qaoJlNAを回収に現れたロリ巫女とは別の声だった」
「一瞬の一言だけでしたけど、気づいたんですか?」
666はコクリと小さな首を動かした。
「もちろんだとも。ロリショタの事で私が気づけない事など何も無い」
まるで当然の事だと言うように。

「次にあの艦についてだが……そう、トゥアハー・デ・ダナンだ。
 あれの設計までした艦長のテレサ・テスタロッサはぶっちゃけロリに入る。以上だ」
「身も蓋も無い理由ですね……ロリショタだけじゃなくて、その装備の事まで知っているんですか?」
666はコクリと小さな首を動かした。
「もちろんだとも。ロリショタの事で私が知らない事など何も無い」
まるで当然の事だと言うように。

「最後に◆M42qaoJlNAの実年齢と外見年齢が違う事が判った理由だが……これは説明が必要か?
 見て台詞を一つ聞けばロリショタの属性は大体判るだろう」
「貴方くらいですそれは! ……というかロリショタなら全属性網羅しているんですか?」
666はコクリと小さな首を動かした。
「もちろんだとも。ロリショタの事で私が判らない事など何も無い」
まるで当然の事だと言うように。

それはまるでロリショタに限定すれば全知であるかのような物言いだった。

(これがLSロワ筆頭書き手の力……!?)
仮まとめも確かに自分のジャンル、ロボット物についてなら相当な知識を持っている。
なにせかの第二次スパロワの、仮とは自称しつつもまとめをやっているのだ。
スパロワ未登場とはいえ本家スパロボに登場したトゥアハー・デ・ダナンの事も熟知していた。
しかしロリショタに本家は無い。
それでもなお全て知っていると断言する666に、呆れればいいのか尊敬すればいいのか判らない。
「その私の予想で言えば中のロリもやはり、少なくとも精神年齢が外見より上のタイプだ。
 あの一言に秘められた自信、誰かに指示する事に対する慣れは声に似つかわしい年齢では身に付かん。
 最近はリリカルな魔砲少女など精神年齢の発育が異様に早い例外も存在するから確定はしないが。
 更にトゥアハー・デ・ダナンを動かせるという事はウィスパードか近似した能力者の可能性が有るが、
 まあこれは可能性に過ぎないだろう。制御AIが健在なら能力が無くとも一人で何とか動かせる。
 それからあの巫女は、元は多少歳の行った男では無いかと見ている。TS物だな」
「男? あれがですか?」
「口調や仕草も有るし、その上、首に待機モードのレイジングハートが掛かっていたからな。
 カオスロワ仕様のレイジングハートならそういう事も有り得る」
「………………」

674長編化の波(6/11):2007/06/17(日) 19:06:58 ID:9BHSCDOc0
レイジングハートはロリの武器である。
それ故にやや遠目のしかも待機モードでさえ666の目を逃れられなかったのだ。
更にそれが『もしカオスロワ仕様だったら』という大胆な推理までしてのけた。
(やっぱりこの人、凄いのだろうか)
仮まとめは666をどう評価すれば良いのか判らなくなりつつあった。

「話はそんな所だ。本当ならすぐにでもあの潜水艦を追いたいのだが……」
「無理ですよ。あれは通常運行でも最大30ノット、それも極めて高い静粛性を誇ります。
 もし超伝導推進が可能なら魚雷さえ振り切る程ですし、追いついても浮上していないと移れません」
「そうだな、それも有るのだが……追わないにせよこの場は離れるべきだろうが……」
666は気まずげに言葉を濁す。
「…………どうかしたんですか?」
怪訝に思う仮まとめに666は、少しだけ赤くなって答えた。
「腰が抜けた」
「は?」
問い返す仮まとめに666は再び言い直す。
「ここまで自分の体力も考えず走ってきて、慣れない魔法も使って、その後にあの大スペクタクルだからな。
 疲れた体には少々衝撃が強かったというかなんというか、そんな所だ。
 立てそうにない。
 話を長引かせればその内に治るかなと思ったのだがやはりもうしばらくは無理だ。
 そういうわけで出来れば力を借りたいわけだが……」
「……はぁ」
仮まとめは溜息を吐いた。
色々あっても、彼に666を見捨てる事は出来そうになかった
「判りました、担ぎましょう」
「ああ、そうしてくれると嬉しいのだが……一つ、約束をして欲しい」
「約束? 何ですか?」
666は再び静かに真面目な表情で、仮まとめを見つめた。
仮まとめは何度も肩すかしを喰らわされた事を忘れていないが、それでも真面目に見つめ返す。
その誠実な瞳を666のつぶらな瞳が見つめて、言う。
「君は見た所、実に健康かつ健全な青少年であるようだ」
「はあ」
相も変わらず飛躍する話に困惑しつつも相づちを打つ。
666は地面にへたりこんだまま、小さな体で仮まとめを見上げる。
「そして私は究極の美の体現ことロリである以外は、先程の風花・武装解除位しか能力は無い。
 もちろん普通の状況ならばそれでなんとかなると確信はしているのだが」
「今更水くさいですよ。少しくらい足手まといになった所で気にしません」
「いや、そうではない」
666はふるふると首を振って、続けた。
「私は、健全な第二次性徴期前後にある君が究極の美に対して良からぬ想いを抱く事を否定はしない」
「……は?」
(あのー、それはつまり……)
666はこれまで以上にしごく真面目な様子で言った。
「だが努々理性を絶やさず、ムラムラ来ても手を出したりしないでほしい。
 私とて乙女である以上、そういうのは極めて避けたい事態なのだ。
 ――ぶっちゃけ襲わないで欲しい」
「しませんよそんなの!」
「本当に?」
「本当です!」
「約束してくれるだろうか?」
「します、約束します!」
「目を見てくれ」
「み、見ますっ」
仮まとめと666の目が見つめ合う。
身長の差で上目遣いをしている少女の瞳は潤んで見えて、仮まとめは思わず胸の鼓動が早まるのを感じた。
少し赤くなったけれど、今度は目を逸らさなかった。
息づかいが感じられるような至近距離で、しばらくの時間が過ぎる。

……やがて666はふっと息を吐き、僅かに微笑んだ。

675長編化の波(7/11):2007/06/17(日) 19:07:48 ID:9BHSCDOc0
「ありがとう。では、よろしく頼む」
「も、もちろんです」
二人はその場を後にした。
666の体は見た目通り軽くて、仮まとめが運ぶのに大した労力は要らなかった。

   ◇ ◇ ◇

川底を突き進む巨影はやがて湖へと移り、静かにその身を沈ませる。
跡は残らず、音も響かず、最初から何も居なかったように。
全長218m全幅44mの潜水艦トゥアハー・デ・ダナンは姿を消した。

「…………ふぅ。こんな所かしら」
艦には現状維持を命じると、◆eUaeu3dolsはシステムを停止させた。
横になっていた台座のカバーが開き、直径4mくらいの薄暗いドーム状天井が目に映る。
ここは潜水艦トゥアハー・デ・ダナンの一室、聖母礼拝堂(レディ・チャペル)という。
彼女は、その中央に有るTAROSと呼ばれるシステムを搭載した椅子に近い寝台に横たわっていた。
それはある種の特殊能力により艦の制御系と自らの意志を融合させて、一人で艦を操作する為の装置だ。
本来は多人数のクルーが動かした方が良い、艦との意識融合が危険などの理由からあまり使われないのだが、
◆M42qaoJlNA救出の為、少しでも一人で精密な機動が行える艦との融合を選んだのである。
「終わったか?」
「ええ、今は隣のエリアにあった湖に居るわ。
 潜行状態だからその内に出なければならないわね。そういう風に制限がされている」
「そうか」
巫女服の少女ルートFは短く答えた。
「で、あの娘は?」
「あ、あの……助けてもらってありがとうございます」
◆eUaeu3dolsの言葉に応えて◆M42qaoJlNAがルートFの背後から姿を見せる。
その姿は今はルートFの着ていたトレンチコートに覆われていた。
「どういたしまして、ね。仮とはいえ衣服に余りが有って良かったわ。
 手を付けられる前に助けられたのもね」
(殴られはしたんですけど…………あ……)
◆M42qaoJlNAは少し考え、気づいた。
どうやら自分は殺されかかったというより、犯されかかったという事になっているらしい。
……◆eUaeu3dols達が見たのは◆M42qaoJlNAのメイド服が剥かれた瞬間なのだから当然だろう。
残忍なマーダーと噂を振りまいた◆8eDEaGnM6sが放置されたのもそれが要因だった。
◆M42qaoJlNAは何か言おうかと思ったが、既に話は移っていた。
「一通り話をしたら、次の行動の前にこいつの服を捜したいところだ。
 このトレンチコートは一張羅だからな。この艦内に有れば良いんだが」
「艦長室なら有るかもしれないわね。この艦の本来の艦長は丈が小さかったから。
 多分無いとは思うけど、兵装が搭載されているかも確認した方が良いわね」
◆eUaeu3dolsはルートFに答えると、寝台から降りて軽く伸びをする。
その小さな体は今のところ不調を訴えてはいなかった。
慣れない艦の操作による疲労だけが重くのしかかる。
「そうか。……勝手知ったるようだったが、やはりこの艦はおまえの馴染みの物か?」
「正確には没ネタよ。試験投下スレの時点で葬った没作に出した物だわ」
「おいおい、カオスロワの俺に言えた事じゃないがバランスに無理が有るだろう」
呆れるように言うルートFに◆eUaeu3dolsは平然と答えた。
「生憎と、この潜水艦はバトル・ロワイアルの進行を助長させる為に出そうとしたのよ。
 雁字搦めに機能を制限してね」
「機能を制限?」
「ええ。本来の艦長でもなければドックから出せなくして、限定的なミサイル発射機能は残した。
 その上で放送で潜水艦の位置を公表して多くの者が殺到するように仕組む。
 結果この入り組んだ艦内に人が入り込み混乱の中で殺し合いが起きる、いわば潜水艦密室殺人事件ね。
 安全地帯と見せかけた超危険地帯を狙ったのよ。
 まあそれでも今から思えば無茶をやった物だわ」
「ちょ、超危険地帯って……」
超危険地帯という言葉に背後で聞いていた◆M42qaoJlNAの顔が青くなる。
「安心なさい、今回の制限はそこまで危険ではないわ。
 一定時間毎に浮上しなければならないだけよ。
 まあ……誰か敵意有る者に入り込まれたら極めて危険なのは間違い無いわね」

676長編化の波(8/11):2007/06/17(日) 19:08:37 ID:9BHSCDOc0
「良いんですか? そんな艦内に私なんかを入れてもらって……」
◆M42qaoJlNAは弱々しく言った。
なにせ彼女は拡声器で非戦を訴えはしたが、本音はお約束に殉じようとしただけである。
もしそれで対主催だと信じられたのだとすれば、ちょっぴり気まずい。
そんな彼女に◆eUaeu3dolsはあっさりと答えた。
「保護した娘が多少不安定。その位の事を許容出来なければ対主催なんてやってられないわ。
 たとえそれで身を滅ぼしたとしてもね」
ルートFがヒュウと軽く口笛を吹く。
「良い女だな、あんた」
「お褒めの言葉、ありがとう。協力してくれた事も感謝してるわ」
「そういう危ない女に首を突っ込むのもハードボイルドなのさ」
その二人の姿がなんだかかっこよくて。
「あ、ありがとうございます」
◆M42qaoJlNAは二人に深々と礼を言った。

どうでも良いがこの三人、全て年齢詐称のロリっ娘である。

   ◇ ◇ ◇

「ああ、そうだ。忘れていた」
◆M42qaoJlNAを医務室で休ませた後、ルートFはふと気づいて◆eUaeu3dolsを振り返った。
ごそごそと懐を探り、パックを一つ取りだした。
「医務室から取ってきた。要るか?」
「……そうね、頂こうかしら」
◆eUaeu3dolsは苦々しげにそれを受け取ると、栓を取りその口をくわえた。
ちゅるちゅるとストローから吸うように、それを飲む。
赤い、紅い、鉄の味。
輸血パックの血液を飲み干していく。
――ルートFが◆eUaeu3dolsの口元に見たのは、長く伸びた吸血鬼の犬歯だった。
「風使いで吸血鬼とはね。変わった身の上だな」
「炎も使えるわ。あたくしは大集団の始まりと終わりを体現しているのよ」
◆eUaeu3dolsはラノベ・ロワイアルにおいて大集団関連を多く手がけていた。
特に大集団設立と運営の中心的人物になったダナティアと、
吸血鬼化と絶望の中で心を壊していき、大集団幕引きの主因となったシャナ。
「その二人があたくしの象徴なのでしょうね」
シャナの姿とダナティアの雰囲気を備えて、◆eUaeu3dolsは言った。
「どちらもオリジナルには及ばないわ。合わせて一人分という所かしら?
 器用貧乏だけど、色々出来るのは強みでしょうね。この艦も動かせたし」
ダナティアはテレサ・テスタロッサの声に応えオムニ・スフィアに潜った事が有るのだ。
その応用で艦を動かす事も、出来た。
『一粒で二度美味しいという事です。姉妹丼のようですね』(久しぶりだが英語)
カオスロワなレイジングハートの茶々入れは例によって全スルー。
「で、血はその輸血パックで十分なんだな?」
「もちろんよ。他人に手を付けるつもりは毛頭無いわ」
「なら、良い。それだけだ」
ルートFはそれだけ言うと、◆eUaeu3dolsに背を向けた。
その背中は成熟された渋みすら放っていた。
◆eUaeu3dolsは威厳と淑やかさを称えてそれを見送った。
疲労は有るため艦の探索は任せるつもりで、互いに無言でそれを理解していた。

しつこいが絵ではロリっ娘である。巫女服とセーラー服の綺麗な黒髪ロリ。

   ◇ ◇ ◇

「…………生き残っちゃった」
医務室のベッドでぐったりと横になりながら、◆M42qaoJlNAは茫然と呟いた。
正直、まだ信じられなかった。
LSロワにおいては一撃必殺とさえ言える拡声器フラグを切り抜けられるだなんて。
それもこんな超展開で。
怪我はしたが、それだって医務室の設備で手当がされている。

677長編化の波(9/11):2007/06/17(日) 19:09:50 ID:9BHSCDOc0
「でも……良いじゃない」
見上げる天井は蛍光灯の明かりが輝いている。
消毒液の匂いがする静かな医務室。
「やっぱり、私だって死にたくないし……」
それはどこか静謐な、病院のようだった。

「そういえば、あの女も生き残ったのかな」

   ◇ ◇ ◇

「ふざけんじゃないわよ……ふざけんじゃ……ないわよ…………」
芸人ロワの◆8eDEaGnM6sは怒りと混乱に呑まれていた。
「潜水艦? なんでそんな物が支給されてんのよ。
 見た目は幼女でも中身は狡猾? なんでそんな奴が居るのよ。
 風の魔法やら色々? 書き手なら人間やってなさいよ。
 なんで、なんで……?」

◆M42qaoJlNAへの怒り。
それは復讐フラグだった。
――旗

超展開への驚愕による精神不安定。
それは発狂フラグ、そしてマーダー化フラグだった。
――即

◆M42qaoJlNAが拡声器で危険人物と言いふらした事。
それは誤解フラグだった。
――折

故に。
次の瞬間、背後からの牙突が◆8eDEaGnM6sの心臓を貫いていた。
「が……あが…………っ」
何が起きたのかすら判らず、◆8eDEaGnM6sは絶命した。
理解すら出来なかった。
拡声器が使われたこの場所に、旗を折る男が近づいていた事など。
「フン。拡声器の周辺はフラグが多くて困るな。それも駄フラグばかりが」
壬生狼はそう吐き捨てると橋に転がっていた拡声器にも刃を向け、それを叩き斬った。
拡声器は失われた。
「それとそこの貴様、出てこい」
「………………」
「出てこねば、斬る」
しばしの沈黙の後。
橋の袂から、一人の青年が姿を表した。
「……何か用かい? あんた確か、Kさんだろ?」
「俺を知っているのか。何者だ、貴様」
Kの問いに青年は苦笑した。
「俺はただの傍観者さ。交流雑談所の名無しだよ。
 アンタの事はジャンロワ書き手ロワで知ってるからな。あんたの信念もさ」
◆M42qaoJlNAと別れてすぐにその場を離れた彼だが、すぐに橋の上の騒動に気づき、
しばらくその様子を遠くから見物していく事にしたのだ。
その後で改めて離れようと思ったら呼び止められた、というのが今の状況だった。
「俺は傍観者さ。死ぬまで全てを見続けるだけだ。
 それだけの存在で、話に介入するつもりも毛頭無いし、フラグだって立てちゃいない。
 だから俺はあんたの敵にはなりえないと思うね」
「……フン。そのようだな」
Kはそれだけを言って、背を向けた。
Kと名無しの道が接する事は、無い。
互いに互いを理解して、名無しは彼の背中に一つの問いを投げかけた。

678長編化の波(10/11):2007/06/17(日) 19:10:44 ID:9BHSCDOc0

「ハハ。やっぱりあんた、ここでも信念を貫くんだな。
 フラグがもてはやされ増えていく中で、それでも揺らがず進み続ける。
 ……あんたは、いつまでその道を行くんだい?」
「無論、死ぬまで」

その答えを聞いた名無しは笑って、言った。
「格好いいね。それじゃ俺も見習ってみようかな」
傍観者は、傍観者たる事を自らに誓った。



【◆8eDEaGnM6s@芸人ロワ 死亡】


【開始一時間半後/C-3/川の上に架かる橋の上】
【K@ジャンロワ】
[状態]:健康
[武装]:ソードサムライX
[所持品]:支給品一式
[思考]:さて、次はどこに向かうか
第一行動方針:折るべく旗を捜す。
基本行動方針:旗・即・折
※串刺しになった三人はどこかで捨てました。

【Classical名無しさん@パロロワ交流雑談所】
[状態]:健康、平常心
[武装]:なし
[所持品]:支給品一式、カマンベールチーズ入りドラ焼き×99@アニロワ
[思考]:ああは言ったけど、さてどうしようかな。
第一行動方針:盛り上がりそうな場所を探す。
第二行動方針:なるべく死亡フラグは立てないように。
第三行動方針:ロワの空気は乱さないように。
第四行動方針:◆M42qaoJlNAが次の放送で呼ばれるかどうかについて少しwktk
基本行動方針:ロワを見届ける。出来るだけ生き残る。
[備考]
※あくまで純粋な読み手であり、特別な能力は一切持っていません。
※その代わり、各ロワの内容や書き手については熟知しています。

橋の上に◆8eDEaGnM6sの死体とその支給品一式、お笑いライブのチケット×2、
グレートデギンのプラモ(完成済)、壊れた拡声器が転がっています。
防弾仕様のメイド服@ハカロワがどこかに飛んでいきました。


【開始一時間半後/D-3/湖中のトゥアハー・デ・ダナン内】
【ルートFの人@カオスロワ】
[状態]:腹部に刺傷(処置済み)、全身に疲労感。魔法ハードボイルドリリカルートF子化。
[装備]:レイジングハート@カオスロワ、巫女装束
[道具]:支給品一式
[思考]:まずは◆M42qaoJlNAの服捜しを兼ねて艦内調査だな
第一行動方針:知り合いと早めに合流したい
第二行動方針:◆E3y/x3899E氏を止める(殺害も辞さない)
第三行動方針:仲間を集め、主催者を倒す
基本行動方針:救える人間はできるだけ救いたい
※レイジングハートには「魔法少女変身機能」が搭載されています。
 これによって、魔力が無い人間でも変身すれば魔法を使用できます。
 使用した際の姿は基本的にはランダムですが、こうなりたいと願えば叶うかも知れません。

679長編化の波(11/11):2007/06/17(日) 19:11:26 ID:9BHSCDOc0
【◆eUaeu3dols@ラノベロワ】
[状態]:艦の融合操作により相当疲労
[装備]:トゥアハー・デ・ダナン@ラノロワ没ネタ
[道具]:支給品一式
[思考]:しばらく休んで、それからね
第一行動方針:少し休憩して艦操作の疲労を回復する。
第二行動方針:対主催の行動を行う。艦に篭もるつもりは無い?
基本行動方針:仲間を集めて、主催者を打倒する。
※外見はシャナ、中身はダナティアな感じで。能力はその両方を足して割った位です。
 透視、転移、金縛り、風使い、炎使い、超運動能力などなど。
※トゥアハー・デ・ダナンは一定時間毎にしばらく浮上するよう制限がされています。
 この時はロックなども出来ない為、外部から侵入可能です。
 一人でも制御AIに命令なら大雑把に、精神融合ならある程度は精密に操作できます。
 医務室の設備は有るようですが、武器や兵器の類が有るのかは不明です。

【◆M42qaoJlNA@LSロワ】
[状態]:裸コート、満腹、顔などに打撲傷(手当済)
[武装]:ルートFのトレンチコート、防弾ストッキングと靴(メイド服)@ハカロワ
[所持品]:支給品一式、魔女の媚薬500粒
[思考]:茫然
第一行動方針:どうしようかな……
基本行動方針:死にたくない


【開始一時間半後/C-3/橋より離れた場所】
【666(◆CFbj666Xrw)@LSロワ】
[状態]:健康、腰が抜けた
[装備]:無し
[道具]:支給品一式(地図無し)5MeO-DIPT@LSロワ
[思考]:仮まとめに助けてもらいこの場から離れる。
第一行動方針:ロリショタの参加者を集める。
第二行動方針:自分自身はできるだけ脱ぎたくない。
基本行動方針:LSのエロスパワーで殺し合いを止める。
[備考]
容姿はクールな印象の美少女。ロリ。
使える唯一の魔法『風花 武装解除(フランス・エクセルマティオー)』は対象の参加者を全裸にする程度の威力に制限されている。
また、ロリショタに関する事のみ相当博識。
※腰が抜けてしばらく歩けません。

【二次スパ仮まとめ@第二次スパロワ】
[状態]:健康。666を運搬中、持ち方は不明。
[武装]:無し
[所持品]:支給品一式、コーヒーブレイクセット@スパロワ
[思考]:この人は……
第一行動方針:666を護ってこの場を離れる。
第二行動方針:ゲーム脱出の方法を探す
基本行動方針:脱出派
[備考]
人のよさそうな青年。真面目で誠実、敬語口調。

680ステルスに騙された名無しさん:2007/06/17(日) 19:13:04 ID:9BHSCDOc0
>>669-679まで。
投下完了。
結構強力なの増えてるしドーンととんでもない物を支給してみた。

681ステルスに騙された名無しさん:2007/06/17(日) 19:19:58 ID:G4271SDs0
見た目ロリ大集合吹いたw
強さのインフレはもう止まらないな

682ステルスに騙された名無しさん:2007/06/17(日) 19:21:23 ID:rI8DNPks0
>>681
そこでDGさん暴走させて突撃ですよ
……というかあそこの有名人対主催コンビ、初期投下以来一切動いてないんだよな……勿体無い

683ステルスに騙された名無しさん:2007/06/17(日) 19:50:30 ID:vzF2DHi.0
>>680

一気に動かそうと思ったら案の定キャラかぶってる……
代案のキャラ探さなきゃ




あ、新キャラだせばいいんだ

684ステルスに騙された名無しさん:2007/06/17(日) 19:56:25 ID:51JU3e9M0
>>681
大作GJ!

潜水艦と666氏のロリ知識の豊富さに吹いたw
混沌としてきたなあ、さすがは書き手ロワw

685ステルスに騙された名無しさん:2007/06/17(日) 20:57:10 ID:bzFpBs/60
大作ktkr

ほんとロリまみれだなこのロワw
何人居るんだよロリ

686ステルスに騙された名無しさん:2007/06/17(日) 21:35:34 ID:ekU.ZP7UC
DQNは逝ったか…。
芸人ロワはまたスレが立って復活しつつあるみたいだし、
何よりダンディと鉢合わずに死ねてよかったのかな。

687ステルスに騙された名無しさん:2007/06/17(日) 22:18:57 ID:7EM2J1WM0
666のロリ知識に吹いたw
あの人とボマーさんの2人、登場させたキャラ数が尋常じゃないんだよ

688リリカルートF書いた人:2007/06/17(日) 22:53:46 ID:RWY1RfKgO
オレのミスの補完すまない。
下の数字しか見てなかったからズレに気付かなかったんだよ。
マップ見てから気付いて後の祭。

689ステルスに騙された名無しさん:2007/06/18(月) 23:58:13 ID:yCMlhIJwC
ロリじゃない女参加者のほうが少ないな
それに対してショタは……いたっけ?

690ステルスに騙された名無しさん:2007/06/19(火) 00:41:37 ID:/vz46m020
何、後付で女装少年だったとか何とか、いくらでも改変してしまえ。
あるいは大人の姿は仮の姿……とか、支給品で若返って「身体は子供・頭脳は大人!」とか

691ステルスに騙された名無しさん:2007/06/19(火) 00:47:37 ID:oLOXOfbo0
しかし真実はいつも一つなんだぜ。

692ステルスに騙された名無しさん:2007/06/19(火) 01:14:09 ID:MvWsZa460
731◆p8HfIT7pnUが1番ショタ臭いかな今んとこ。
青年って書いてあるから年齢でひっかかるかもしらんが。

693678部分:2007/06/19(火) 09:26:00 ID:2nhMDK6g0
感想沢山ありがとう。一つだけ書き忘れに気づいたので修正。
レイジングハートの戯れ言の結果。

【開始一時間半後/D-3/湖中のトゥアハー・デ・ダナン内】
【ルートFの人@カオスロワ】
[状態]:腹部に刺傷(処置済み)、全身に疲労感。魔法ハードボイルドリリカルートF子化。
[装備]:レイジングハート@カオスロワ、巫女装束
[道具]:支給品一式
[思考]:まずは◆M42qaoJlNAの服捜しを兼ねて艦内調査だな
第一行動方針:知り合いと早めに合流したい
第二行動方針:◆E3y/x3899E氏を止める(殺害も辞さない)
第三行動方針:仲間を集め、主催者を倒す
基本行動方針:救える人間はできるだけ救いたい
※レイジングハートには「魔法少女変身機能」が搭載されています。
 これによって、魔力が無い人間でも変身すれば魔法を使用できます。
 使用した際の姿は基本的にはランダムですが、こうなりたいと願えば叶うかも知れません。
※巫女装束は脇が空いているデザインの様です。

巫女装束にデザイン設定追加。実にどうでも良い。

694ステルスに騙された名無しさん:2007/06/21(木) 23:32:57 ID:nJ02KMlM0
>>693
修正乙
なんという腋巫女、これは間違いなく空を飛ぶ程度の能力標準装備w

695ステルスに騙された名無しさん:2007/06/23(土) 10:50:46 ID:ysFg5Duo0
ここって……書き手ロワ?

696ステルスに騙された名無しさん:2007/06/23(土) 21:20:25 ID:DCEwFzJY0
今更だが666氏に惚れそうなんだぜ

697ステルスに騙された名無しさん:2007/06/24(日) 22:28:13 ID:c.XF06o.0
ttp://takukyon.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/clip/img/18.gif

更新忘れてた。マップ最新版ですよー。
特に施設は無いがA−1、D−6、E−3が凄い密集度。
あとイトーヨーカドーが地獄絵図w

698ステルスに騙された名無しさん:2007/06/24(日) 22:34:36 ID:vT6.SfS60
>697
丁寧な仕事乙であります!

699ステルスに騙された名無しさん:2007/06/24(日) 23:21:52 ID:n2HtkaHo0
>>697
乙。こうして見ると地形もだんだん見えてきたな。

700ステルスに騙された名無しさん:2007/06/25(月) 01:48:01 ID:h0v1mwnkO
なんか、このまま参加者出し続けて行ったら地図の人の負担が偉いことになりそうな気がするwwww

701ステルスに騙された名無しさん:2007/06/27(水) 12:34:32 ID:qvpQqaBc0
新しい参加者は夕方で最後だからなァ…
ここで第一放送入れて歯止めをかけるのもアリだけど
それだとアラン作者が出ないことになるんだよな。

どうしたものか

702ステルスに騙された名無しさん:2007/06/27(水) 21:19:56 ID:O.vwfJ2Q0
アラン作者は一回目の放送で呼ばれないけど参加しているって事だろう?
その時点では参加してるけどマップ上の何処を捜しても出会えない隠しキャラw

703ステルスに騙された名無しさん:2007/06/27(水) 21:23:17 ID:rI9ZuwWg0
むしろ時間を遡って保管SS

704ステルスに騙された名無しさん:2007/06/28(木) 20:44:05 ID:4ZHOi87o0
ああ、そうか。
夕方だけアラン作者が動いた事にするってかw

705――そのうち名無しは考えるのをやめた。:2007/07/09(月) 01:02:27 ID:8pgoSy4IO
過疎ってんな…。
あげ

706誤解は無理やりにでも植えつけろ ◆CUG3z3uZ1o:2007/07/10(火) 20:17:07 ID:X4Cu8Tug0
◆LXe12sNRSsは、あれから特に何かを起こすでもなく彷徨っていた。
理由は二つ。
一つは、ただ単純に誰とも出会えなかったこと。
そしてもう一つは、巨大な闘争を起こせそうな気配が感じられなかったことだ。

彼には一つの能力があった。
大きな戦いを起こし弱者を淘汰するといっても、現地にいる以上なかなかそうはいかない。
だが彼はそれを成し遂げる事ができる力があるのだ。
『殺し合い』というものには役に立たないかもしれない。
しかし彼の目的としては十分役に立つそんな能力。
巨大な闘争を起こせそうな気配を知る事ができる能力だ。
言わば争いの火種を探る力。
そんな力があったからこそ、そんな大それた事を計画したのだ。

「いよいよか」
不意に立ち止まり、そう呟く。
争いの気配を感じたのだろう。
「今こそ言おう。……◆LXe12sNRSsのトリップは憎まれ役を任ずると!」
彼は進む。
正しく間違っていくために。

 ◆ ◆ ◆ ◆ ◆

707誤解は無理やりにでも植えつけろ ◆CUG3z3uZ1o:2007/07/10(火) 20:17:23 ID:X4Cu8Tug0
灯りもついていない暗い小屋の中、その中に二人の人物がいた。
一人は、入り口の扉の前に立っている赤い兜をかぶった少女。
もう一人は、物陰に隠れ様子を伺いながら機械を弄る、イヤホンを着けた男。

「どうすれば信じてくれますか?」
その、少女の問いから数分ほど経ち、漸く男は反応を見せた。
「じゃあ、先ず名前を教えてくれ。こっちの支給品は参加者の情報が載ったPDFだ。
 それでそっちの言っている事が正しいか分かる」
盗聴器のリストの部分を見せながら答える。
だが、言っている事はもちろん嘘だ。
それに相手が本当の名前を言おうと関係は無い。キャプテンと決め付けているのだから。
こっちの支給品を教えることで相手に、信用されつつあると思わせる目的だろう。
「あ、御伽ロワの◆Ax9.rAEGf2です」
少女はそんな目論見に気付くことも無く答える。
「◆Ax9.rAEGf2ね……合っているようだな」
キャプ見沢がそう言うと、少女は信用されたと思いはにかんだ。
「そうだね……とりあえずは信用するよ」
そう言ってキャプ見沢は物陰から姿を現した。
思い通りに事が運んでいく事に大笑いしそうなのだろう。口元が歪んでいた。
だが純粋な少女はそんな事に気付かずに微笑む。
「じゃあこっちも名乗ろうか。僕はカオスロワの◆6/WWxs9O1s」
当然嘘だ、他に自分みたいな支給品を貰った奴がいるかもしれない以上本当の事は言えない。
それに誤解フラグの塊みたいな奴への誤解が更に増えたところで痛くも痒くもない。
さらには有名な人物の方が、知らない奴よりは信用を得やすいだろう。
そう考えての答えだった。
キャプ見沢のその考えは見事に当たり、少女は驚嘆しながらも気を許していく。
「それで、僕の支給品はさっき言ったとおりだけど、君の支給品は?」
キャプ見沢は早速本題とでも言うように少女に問う。
「今着てるコスプレなんだけど、たぶん御伽繋がりで支給されたと思うんです」
少女はその問いに困ったように笑って答える。
キャプ見沢はその服を見て、特に戦力もなさそうだと判断。
戦利品も特にない以上今襲う必要はないわけだが、キャプテンと一緒にいては他の参加者に誤解される。
そう思い少女を今ここで襲う決断をしたようだ。
実は御伽セットの中には他にも衣装があるのだが、少女も調べていなかったのでそれは分からなかった。
兎も角、キャプ見沢は相手を一気に仕留めるために隙をうかがう。
この際怪しまれてしまっては元も子もないので、隙を作らせるように誘導するのだ。
「僕のPDFには支給品の情報も入ってるけど、それはどうやらただのコスプレじゃないみたいだよ」
盗聴器を操る振りをしながらそう言う。
「原作と同じように魔法が使えるようになるらしい」
これも当然の事ながら口からでまかせのはずだった。
常識的に考えて、そんな事ができるはずがない。
良くも悪くも常識的な一般人であったキャプ見沢はそう思っていたのだ。
「えー、魔法なんてあるわけないじゃないですかー」
案の定、少女も冗談と捉えたのか笑って聞き流す。
「いや、でもこれに載ってるって事は万が一って事もあるかもしれない。
 そもそも沢山の人間を拉致してこんな事ができるくらいだしな」
「そうですね、ダメもとで試してみますね」
キャプ見沢は「そうだね」と言いつつも、内心では大爆笑していた。

そんな事が出来るはずがないじゃないか。
ここまで来るとおめでたいガキだな。
お前がカードをセットしようとしてる間に無防備になるというのに。
俺が襲うなんて事考えてないのか?
それとも俺なんかに襲う勇気がないとでも思ってんのか?
くそっ、くそっ、キャプテンの癖して馬鹿にしやがって!
調子に乗っていられるのも今のうちだ!
直ぐにお前を絶望のふちに落としてやる!

708誤解は無理やりにでも植えつけろ ◆CUG3z3uZ1o:2007/07/10(火) 20:17:48 ID:X4Cu8Tug0
考えてるうちにだんだんムカムカしてきたキャプ見沢は、少女がカードをセットしようとした時に動き出す。
今、少女にとっては死角のほうからの突進。
「スウィートフォン!」
このままいけば為すすべなく少女が押し倒されてしまうはずだった。
「グリムテイラー!」
キャプ見沢もそう思っていたのだろう。
突然剣が現れるまでは。
だがその現象に驚き躊躇してしまう。
そして、何も知らない少女は本当に魔法が使えたことに喜んで、キャプ見沢の方へ振り向こうとする。
少女に魔法が使えるようになってしまった今、キャプ見沢にとってはこれが最後のチャンスだった。
魔法の力には驚いたが、少女が喜んでいる今なら最大級に油断しているはずだ。
キャプ見沢はそう思い、一度は減速した足をもう一度加速させる。

腕を振りかぶる。少女が振り向く。
そのまま殴りつける。少女の頬に当たる。
勢いに乗って腕を振りぬく。少女が吹っ飛んでいく。
吹っ飛んでいった方を見る。剣は弾き飛ばされている。
追撃に駆け寄る。少女は何が起こったか分からず呆然とする。
馬乗りになる。少女はようやく殴られたことに気付く。
「やめてください! なんでこんなこと!」
恐怖に、愛らしい顔を醜く歪め、涙を流しながら静止を呼びかける。
殴られ腫れた頬がやけに痛々しい。
「うるせえ! キャプテンの癖に僕を殺そうとしやがって!
 そんな格好で近づいてきたって騙されるもんか!
 お前みたいな奴がいるからロワが酷くなるんだ!
 お前みたいな奴がいるからこんな殺し合いが起きるんだ!」
一息にまくし立てながらも殴る、殴る、殴る。少女は反動で魚みたいに跳ねる。
「やめっ……ちが、わた………プテンじゃな…!」
「黙れ、正体はばれてんだ!」
聞く耳をもたずに更に殴りつける。少女の顔が見るも無残に変わって行く。
(やだ、死にたくないよぉ)
少女はもう一度カードを取り出す。キャプ見沢は殴るのに夢中で気付かない。
「…ウィー……フォン」
小声で呟く。キャプ見沢は気付かない。殴られる。
カードをセットする。気付かない。殴られる。
やたらと時間が長く感じる。気付かれる。殴られる。
「……シャ…ニ…ン……エッ…ジ」
小声で呟く。キャプ見沢は焦燥に駆られた表情で殴りつける。
詠唱は止まらない。首を絞められる。でももう遅い。
顔が青くなってくる。でももう遅い。詠唱は終わった。
スウィートフォンから光の刃が飛び出す。キャプ見沢に光が掠る。
怯んだその隙に股間を蹴りつける。キャプ見沢が悶絶する。
その間に馬乗り状態から抜け出し逃げる。自分のデイパックを持っていくのも忘れない。
キャプ見沢は追いかけようとするも動けずに、おとなしく見送るしかなかった。

 ◆ ◆ ◆ ◆ ◆

◆Ax9.rAEGf2は必死で走る。
あの小屋から、あの男から逃げ出すために。
ただ我武者羅にその事だけを考え足を動かしていた。
痛みはある。疲れもある。
だけどそんな事は関係なかった。
今止まれば、あの男に追いつかれてしまうかもしれなかったから。
警戒も忘れ、血と涙を流しながら走り続けていた。
だからこそ彼に発見された。

709誤解は無理やりにでも植えつけろ ◆CUG3z3uZ1o:2007/07/10(火) 20:18:09 ID:X4Cu8Tug0
「あ、あなたは! どうしたというのですか!」
前方から辺りを気にすることなく走ってきた少女はその声に、今気付いたと言うように反応をする。
身体に限界がきたのか恐怖によるものなのかは知らないが、腰を抜かしている。
その様はあからさまに怯えていて、唯でさえボコボコになった顔を更に歪めていた。
「ああ……泣き止んでください、私はあなたに危害を加えませんよ」
その言葉にも首を振りながら後ずさるばかりだ。
男はその少女の様子に困ったように頭を掻く。
そして何か思いついたように、着ていたピエロの服からカラーボールを取り出しお手玉を始めた。
その様は男の外見どおりに、陽気なピエロさながらといった感じだ。
男―――◆L9juq0uMuoは、ピエロの仕事そのままに少女を喜ばそうとしているのだろう。
ピエロのその行動により、少女の恐怖心は大分消え去り、落ち着いて話ができるまでになった。
(キャプテン、貴方の形見ではありましたが、おかげで少女を落ち着かせる事ができました)
ピエロは先程の悲劇を思い出しながらも無理に笑う。
ピエロは悲しんではいけない、いつでも笑ってなくちゃいけないからだ。
こうして、少女に何があったのかを話してもらう。
少女の顔は無残に膨れ上がって、元はかわいらしかっただろうそれは見る影も無い。
こんな酷いことをする奴があの女以外にもまだいるのだろうか。
「最初は穏やかそうな人だったのに、信用したらいきなり……」
少女はその時の様子を思い出しているのか震えている。
その姿を見て、ピエロは少女を守る決心をする。
キャプテンを助けられなかった贖罪ではないが、これ以上あんな酷い事は起こしたくなかったのだ。
「◆6/WWxs9O1sって名乗ってましたけど、たぶんあの人キャプ見沢だと思います。
 私の事、キャプテンの分際でって言いながら襲ってきたし」
キャプ見沢、その言葉を聴いたときにピエロの心に怒りがこみ上げてきた。
あのような奴がいるから、キャプテンは……
確かにキャプテンはこれまで酷いことをしてきた事は間違いが無い。
だからといって、なぜそうやって簡単に殺そうなんて思えるのか。
よくよく思い出したら、キャプテンを殺した女はカオスロワで書かれていた◆6/WWxs9O1sの外見そのまんまだ。
ピエロはこの少女とキャプテンを襲った◆6/WWxs9O1sを倒しに行くと決める。
キャプテンの仇もあるし、少女を守るためもある。
だが何よりその卑劣なやり口を許せなかった。
これ以上奴を放置しておけば、何も知らない犠牲者が増えるばかりだ。
カオスロワで誤解フラグを立てまくったのも、哀れみを誘うためだったのだろうか。
それがどうかは分からないが、◆6/WWxs9O1sが殺し合いに乗った危険人物である事には変わりが無い。
(キャプテン、これから貴方の仇を討ちに行きます)
心の中のキャプテンにそう言う。
「貴方はここで隠れていてください、私はその人の所に行きます」
恐らく戦闘になるだろう危険な場所に、少女を連れて行くわけにはいかない。
だが少女は、一人になるのが怖いのか首を振った。
「私も戦えます。魔法が使えるんです。だから私も行きます!」
でも少女を連れて行くわけにはいかない。
また地雷を仕掛けているかもしれない。
今度も守れないかもしれない。
そんなのは嫌だった。
如何に自分が人形であるとはいえ、感情くらいある。
もうこんな悲しい思いは、心に穴が開くような思いはしたくない。
だから少女の首に手刀を落とす。
少女はあっけなく気を失った。
子供の身体でこれほどの事にあったのだ、疲労も凄かったのだろう。
ぐったりと気絶した少女を草叢の中に隠す。
これで彼女は安全だろう。
「手荒な真似をしてしまってすみません、お嬢さん。
 ですが、私も無事に帰ってきますので許してください」
ピエロは少女にそう投げかけると、小屋がある場所へと歩いていく。
「そう言えば、お互い名乗っていませんでしたね。
 仕方ありません、無事私が帰ってきたときまでお預けですね」
最後にもう一度振り向いて、そう言った。
そして今度こそ小屋に向かっていった。

710誤解は無理やりにでも植えつけろ ◆CUG3z3uZ1o:2007/07/10(火) 20:18:28 ID:X4Cu8Tug0
ピエロの姿が見えなくなった頃、少女の口がかすかに開いた。
「絶対……帰ってきてください、優しいピエロさん……」

彼等は気付かなかった、一部始終を憎まれ役が見ていたことを。

 ◆ ◆ ◆ ◆ ◆

「ぐっ……」
いつの間に気絶していたのだろうか。
キャプ見沢は股間を押さえながらも起き上がる。
あの糞餓鬼、大事なところを蹴り飛ばしやがって……
だから腐女子は嫌いなんだ!
毒づいてみるも痛みは引くことは無い。
ただ虚しいだけなので直ぐにやめた。
良く見るとキャプ見沢はベッドの上で寝ていた。
おかしい、悶絶の末気絶したのだから、こんなとこに来る余裕なんてないはずだ。
一体気絶している間に何があったのだろう。

すると扉が開いて男が現れた。
黄色いスーツに赤い蝶ネクタイをしたふざけた格好の男。
だが、見た事がある男だ。
「ゲッツ! 起きたんだね?」
そう、お笑い芸人のダンディ坂野だ。
確か葉鍵ロワ初代感想スレとして乗っ取られたスレの持ち主。
だというのに爽やかにスレを明け渡した好漢だったか……
彼なら信用できるだろう。
彼がキャプテンという事はない。
それは確信できる。
理由はないが、強いて言うなら雰囲気……だろうか。
彼の周りの明るい雰囲気。
そこにいると、こっちも元気になりそうだった。
「どうして、助けてくれたんですか?
 僕は気絶していた、チャンスだったはずです」
だけどここは殺し合いの場。
殺し合いを許容するわけじゃないけど、もし僕が殺人鬼だったらどうするつもりなのだろうか。
「ダンディはね、みんなに笑っていて欲しいんだ。
 たとえこんな状況でもみんなで笑って手を取り合えば、殺しあったりせずにすむって思うんだ」
そう言ったダンディの表情は光り輝いていた。
いつも誰かを疑って、疑われて……そんな僕とは大違いだった。
なんだよ、こんな事を聞いた僕が馬鹿みたいじゃないか。
「ダンディは自分の芸が少しでも役に立つのなら、殺し合いを止められるならそれが嬉しいんだ」
そんなダンディが眩し過ぎて、いつしか僕は涙を流していた。
キャプテンを殺すことしか考えてなかった僕は愚かだったんだ。
キャプテンも最初から荒らそうと思ってSSを書いていた訳じゃないに違いない。
それなのに、いつしか僕達がキャプテンの事を疑って、罵って、そんな事の繰り返し。
そのせいでキャプテンは歪んでしまった。
他にも色々僕らの被害を受けた人もいるだろう。
こんな事でロワの行く末が良くなるわけ無いじゃないか。
涙がとめどなく流れてくる。
ああダンディ、慌てないで、君が悪いわけじゃないんだ。
ほら、だってこんなにも僕は笑っている。
それは自笑ではあったけれど、笑っている。
僕はダンディお決まりの芸『ゲッツ』をやって、二人で笑いあった。

 ◆ ◆ ◆ ◆ ◆

711誤解は無理やりにでも植えつけろ ◆CUG3z3uZ1o:2007/07/10(火) 20:18:52 ID:X4Cu8Tug0
ピエロ風の男―――に誤解されて逃げ出した後、私◆6/WWxs9O1sは◆lbhhgwAtQEと出あった。
悔しそうな顔をして走っていたところに声を掛けられたのだ。
彼はいわゆる脱出派と呼ばれるポジションに立っていたので、あんな顔して走ってた私を心配して保護しようとしたらしい。
二度と誤解されるのは嫌だった私は、その言葉に安心して彼を頼ることにした。
信用を得るために、今までの事を全て正直に話した。

男に襲われて殺してしまったこと。
着流しの浪人が甲冑の男を殺した所に出くわしたこと。
浪人に勝負を挑まれたが、第三者の介入で浪人は逃げ出したこと。
第三者のピエロの男は私が甲冑の男を殺したと勘違いしたこと。
ピエロの同伴者であった女性はキャプテンだったが、私を信用してくれたこと。
キャプテンは私の近くに埋められていた地雷により死んでしまったこと。
そしてピエロが益々私を疑ってきたのでやむなく逃げてきたこと。

彼、◆lbhhgwAtQEは私の話を信じてくれた。
カオスロワでの誤解フラグ包囲網を知っていたからだ。
今回もそれによる原因だろうと言ってくれた。
信じてもらえる事がこんなに嬉しいなんて思わなかった。
「しかし、そのピエロの男は怪しいですね」
突然◆lbhhgwAtQEはそう言った。
「こんな事言いたくありませんが、あのキャプテンと組んでいたんです。
 キャプテンを利用して、あなたに包囲網を作ろうとしたのかもしれませんし
 そもそも地雷ではなくてピエロの能力かもしれません。
 もしかすると彼は扇動マーダーなのかもしれませんね」
そんな事、考えもつかなかった。
だけど違和感は無い推理だ。
能力についてはなんともいえないが、そもそもあの格好が怪しすぎだ。
「でも、それじゃあどうするのよ。
 もしそうなら、早めに彼をなんとかしないと取り返しのつかない事になるんじゃ」
そうだ、扇動マーダーほど厄介なものはいない。
知らない間に偽の情報をつかまされたり、仲間同士で戦うことになるかもしれない。
もはや私独りの問題ではないのだ。
「確かにそうですが、◆6/WWxs9O1sさんは投げナイフ、僕はエタニティ・エイト。
 両方とも遠距離専門です。近距離で戦える人がいないと、下手すれば全滅の恐れもあります」
その通りだった。
彼のエタニティ・エイトは棒状にもできるが、接近戦が彼の本分ではない。
私の投げナイフなんて問題外だ。
ならば早く接近戦ができる人を仲間にしないといけない。
そんな事を考えていた時、都合よくも彼は現れた。
「お前の反逆、俺が引き受けた」

突然現れた男はそう言い放った。
野獣のような目をしたその男は、なぜか魔法少女のようなひらひらフリルの服を着ていて。
それで、それがさも当然のような顔をしているのだ。
明らかに変態、明らかに危ない人、そう見えるはず。
だけど怪しすぎて、逆に怪しく見えない。そんな不思議な人。
彼は名乗った。
「俺は、魔法反逆者……リリカルスクライドだっ!」

 ◆ ◆ ◆ ◆ ◆

712誤解は無理やりにでも植えつけろ ◆CUG3z3uZ1o:2007/07/10(火) 20:19:13 ID:X4Cu8Tug0
「今までの様子を見ていると、どうやら小屋が舞台になりそうだね。
 争いの気配が濃厚だ」
赤兜の少女とキャプ見沢の戦闘。
逃走した赤兜の少女とピエロの男の遭遇。
少女を追いかける時に見かけた、小屋に向かってくるダンディ。
ダンディの性格とキャプ見沢の思考回路からして、戦闘にはならないだろう。
となると、小屋に単身向かったピエロ男との戦闘を促すにはダンディは邪魔だ。
誰かにこっそり始末してもらうのがいいな、もちろん戦闘が起こるような状況で。
◆LXe12sNRSsは得た情報から推理して、そう結論する。
「さて、では早いところ協力者でも見つけないと」

 ◆ ◆ ◆ ◆ ◆

「このウィツァルネミテアの大神や―――」
「ロワ主催者である、この僕まで―――」
「簡単にズガンされるロワが、このカオスロワさ」
死者通信機から聞こえる声を楽しそうに聞く一人の女と、退屈そうに聞く一人の男。
あんどれとR-0109だ。
「こうして聞くと、結構ロワ毎に特色も違うんですね」
「俺、よくよく考えると、だいたい各ロワの知識知ってるじゃん」
FFDQロワ以外の知識が無いあんどれにとっては興味深いものであったが、
ラジオでやった場所の知識なら持っているR-0109にとっては退屈なものでしかなかった。
空想のキャラと会話できるという点では面白かったが。
「あー、結局俺の情報はろくな物がなかったしなー」
期待でもしていたのか、少し残念そうな顔をしている。
「あったと言えば文房具ロワでの、俺への怨み辛み」
「画鋲氏ね、感電の神氏ねって凄かったですね」
ふてくされて言うR-0109に、相変わらずのゴキゲン顔であんどれは言う。
「参加者の画鋲と主催への文句の筈なのに、な〜んか他意を感じるんだよな。
 あなたもそう思わない?」
R-0109は突然後ろを振り向いて、そう声を掛ける。
その行動に、初めてあんどれは背後の人物に気がつく。
「気付かれてましたか」
◆LXe12sNRSsは驚いた顔でそう答えた。
気配を消していた訳じゃないが、二人のいる場所とは大分離れていた。
それなのに見つかった事に、多少の疑念と賞賛を与える。
「いや、ラジオとかやってるとさ、リスナーの反応とかにも敏感になるのよ。
 あんどれさんの血塗れの格好とか、二人しかいないのに多人数の声が聞こえたり
 そういうので誰しもなんかしら反応するでしょ? それで分かったんだわ」
驚いている◆LXe12sNRSsに、めんどくさそうに説明をする。
「これで遊んでただけじゃなかったんですね」
その説明にあんどれも感心する。
「それで、あなたはどうするんです? ゲームに乗っているんですか?
 俺は他の自分を見つけられれば別にどうでもいいんですけど」
そして今回も、相手の反応を待たずに話を進める。
そんな彼の言葉に腕を組み考える◆LXe12sNRSs。

二人を小屋にけしかける事が出来るだろうか。
あんどれの方は血塗れで笑っていることから、人を殺すことに忌避感はなさそうだ。
楽しければどうでもいい快楽殺人者といったところか?
問題はもう片方の男。
ラジオをやっている上、他の自分とか言っていることからすると、感電氏か?
言動からすると、その、『他の自分』さえ見つけられれば他の事は感心がなさそうだ。
だったら、他の自分が見つかる可能性をしめせばいい。
確かキャプ見沢が小屋で盗聴器を使っていたな。
それで声を聴けば何かしら『他の自分』へのヒントが示されるかもしれない。

713誤解は無理やりにでも植えつけろ ◆CUG3z3uZ1o:2007/07/10(火) 20:19:32 ID:X4Cu8Tug0
「そうですね、ちょっと二人に協力をお願いしたいんですが。
 もちろん交換条件はあります」
◆LXe12sNRSsは考えをまとめ、二人にそう持ちかけた。
「ある男、まぁダンディ坂野なんですが。
 彼を殺して欲しいんですよ、誤解が起きそうな状況でね」
「となると、あなたはゲームに乗ったんですか」
◆LXe12sNRSsの殺人依頼にも、なんら動揺することなく切り返すR-0109。
「いえ、そういうわけではないんですが……
 そうですね、私は◆LXe12sNRSsです。これで分かりますか?」
「あぁ、ホテルの……
 と言う事は大きな争いを起こしたいと?」
流石はラジオをやっていただけあって理解が早いようだ。
「ええ、D-5の小屋で大きな争いが起こせそうなんですが、それには彼のような男は邪魔なんですよ」
「それで交換条件ってなんですか?」
今まで話しについていけなかったあんどれが割り込む。
「え、条件ですか。
 見た感じあなたは感電氏ですよね。」
「んー、ちょっと違うけど、まぁいいか」
その言葉に疑問を感じたが気にせずに続ける。
「で、さっきの会話からすると、他の自分を探していらっしゃるとか」
「居場所とか分かるの?」
「いや、私がじゃないんですが、そのさっき話した小屋に盗聴器を持った参加者がいるんですよ。
 それなら何か分かるんじゃないですか?」
その言葉にR-0109は考え込む。
「で、次はあなたですが、あなたはこの依頼自体が見返りと思っていいですよ」
「そうですねー、ちょっとつまらなくなって来たし、それもいいかな」
あんどれはあっさりと了承する。
「ラジオさんはどうしますか?」
「何も情報無いよりはマシだし、引き受けるよ」
◆LXe12sNRSsは、その言葉に良かったとばかりに頷いた。
「まぁ流石に何も渡さずにお願いしますとはいいませんよ」
そういうやいなや、◆LXe12sNRSsはデイパックからグルメテーブルかけを取り出す。
「これは制限で、ヨッシーやカービー、ガッちゃんの食べ物しか出せないんですが」
そう言いつつ適当に爆弾などの武器を見繕って取り出す。
「どうぞコレを活用してください」
それを、それぞれのデイパックに収める。
「一応、私も小屋の近くで待機しておきます。
 何か不測、もしくは不足の事態が起きるかもしれませんしね」

 ◆ ◆ ◆ ◆ ◆

そして彼等は小屋に集う。
彼等のうち、何人が生き残る事ができるのだろうか。


【開始二時間後/D-5/草叢の陰(D-5の下側)】
【◆Ax9.rAEGf2@御伽ロワ】
[状態]:気絶、顔面ボコボコ、走っている最中に処女膜が破れ股間から血が出ている
[装備]:赤ずきん@おとぎ銃士赤ずきんの服
[道具]:支給品一式、御伽セット(他不明)
[思考]:
基本:ゲームからの脱出
1:ピエロを待つ?
[備考]:
※御伽セットの能力を知りました。
<御伽セットについて>
おとぎに関係のあるキャラの服などが入ってます。
なおこれを着ると、なぜか外見と能力だけそのキャラになれます。
破れたりすると効果がなくなります。

714誤解は無理やりにでも植えつけろ ◆CUG3z3uZ1o:2007/07/10(火) 20:19:52 ID:X4Cu8Tug0
【開始二時間後/D-5/草叢〜小屋(D-5の下側)】
【◆L9juq0uMuo@漫画ロワ】
[状態]:怒りの感情
[装備]:ピエロの服
[道具]:支給品一式(ランダムアイテム1〜3)、カラーボール数個
[思考]:
基本:殺しあいには乗りたくないが、状況によっては戦う
1:小屋へ向かう
2:キャプテンの仇を取ってあげたい
3:戻ってきて少女を守る
4:ゲームからの脱出
[備考]:
※カラーボールはキャプテンの支給品です

【開始二時間後/D-5/小屋内部】
【キャプ見沢@キャプテン観測所】
[状態]:良好、キャプ見沢症候群発祥
[装備]:盗聴器
[道具]:支給品一式
[思考]:
基本:キャプテンの殲滅……?
1:ダンディとゲッツする
2:◆Ax9.rAEGf2はどうしようか……?
[備考]:
<キャプテンリスト>
暫定でホチキス、◆6/WWxs9O1s、◆ilZClmYqFI、キャプテン、Classical名無しさん、
愚弟、アリ2作者、◆L9juq0uMuo、ヤムタカ、666、◆Ax9.rAEGf2をキャプテンと認識しました。
<キャプ見沢症候群について>
どんな些細なことでもキバヤシ理論の如く全てキャプテンと結び付けてしまうかも。

【ダンディ坂野@葉鍵ロワ】
[状態]:健康
[装備]:なし
[道具]:支給品一式(地図なし)、ランダムアイテム不明
[思考]:
1:みんな、ダンディとゲッツしない?
2:次の放送時にキタキタと◆o0JMpFh/TMの約束に乱入
[備考]:
※黄色いスーツに赤蝶ネクタイ

【開始二時間後/D-6/D-6〜小屋(D-6の上側)】
【◆6/WWxs9O1s@カオスロワ】
[状態]:精神的に疲労
[装備]:投げナイフ×7
[道具]:支給品一式
[思考]:
1:◆L9juq0uMuoを追いかける
2:生き残る
3:自分から人殺しはしない
4:でも襲われたら容赦なく倒す
[備考]:
※投合武器をうまく扱う事が出来ます。
※◆L9juq0uMuoを扇動マーダーと誤解?

715誤解は無理やりにでも植えつけろ ◆CUG3z3uZ1o:2007/07/10(火) 20:20:06 ID:X4Cu8Tug0
【◆lbhhgwAtQE@アニメロワ】
[状態]:健康
[装備]:エタニティ・エイト×3
[道具]:支給品一式(支給品は確認してます)
[思考]:
基本:ここからエクソダス
1:◆L9juq0uMuoを追いかける
2:◆6/WWxs9O1sの保護
[備考]:
※アルター能力『エタニティ・エイト』を使えます。(ただし、精神支配は不可能。)
※身体能力は普通
※エタニティ・エイトは、結構な光を発しています。
※◆L9juq0uMuoを扇動マーダーと誤解?

【リリカルスクライド@アニメロワ】
[状態]:健康
[装備]:不明
[道具]:支給品一式(支給品は確認してます)
[思考]:
基本:とにかく反逆
1:◆6/WWxs9O1sの反逆を請け負う
2:◆L9juq0uMuoを追いかける。
[備考]:
※外見はなのはのコスプレをしたカズマ。
※もちろん魔法は使えない。
※でもシェルブリットは使える。

【開始二時間後/C-5/C-5〜小屋(C-5の右側)】
【◆LXe12sNRSs@アニメロワ】
[状態]:健康。
[装備]:無し
[道具]:支給品一式、ランダム支給品(1〜3?後続にお任せ)
[思考]:
基本:主催を打倒する為、憎まれ役になる
1:小屋で闘争をあんどれ等に任せる
2:小屋の闘争での不測の事態に備える
3:大小問わず闘争を引き起こし、強者・賢者を発掘する
4:その為にまず戦闘能力の高そうな人間に取り入る
5:淘汰され、残った者達でゲームを破壊させる
[備考]:
※闘争の火種を察知できる。
※距離は問わない。

716誤解は無理やりにでも植えつけろ ◆CUG3z3uZ1o:2007/07/10(火) 20:20:25 ID:X4Cu8Tug0
【あんどれ@FFDQロワ3rd】
[状態]:ゴキゲン
[装備]:デールマシンガン(残弾99%)@FFDQロワ3rd、ナッツンスーツ@FFDQロワ3rd、ルールブレイカー@葱ロワ2、グラーフアイゼン@アニロワ
[道具]:支給品一式(地図なし)、ワライダケから造った麻薬@テイルズロワ、五寸釘(残りたくさん)
[思考]:
基本:あは、あははは、あはははははははは!!
1:◆LXe12sNRSsの仕事を請け負い、小屋で闘争を引き起こす
2:とりあえずR-0109と行動する。
3:つまんなくなってきたら誰かをとりあえず「壊す」
4:できるだけ色んな人を壊して愉しみたい。
[備考]:
※外見は王族っぽい茶髪の女性です。
※ジョブ:白魔導師 アビリティ:ちょこまかうごく

【R-0109@みんなのしたらば】
[状態]:なげやり
[装備]:マウンテンバイク
[道具]:支給品一式(地図なし)、死者通信機@パロロワ、バンドスコア詰め合わせ
[思考]:
基本:あーめんどくさ、なるようになれコラ
1:◆LXe12sNRSsの仕事を請け負い、小屋で闘争を引き起こす
2:スタジオとか楽器店とかどっかにねーかなー
3:ギター弾きてえなぁ
4:俺のパチモンでて来いコラ
[備考]:
※声だけなら殆どの参加者が聞いた事があります。
※名乗るのが時々面倒になります
※ラジオでやった分の各ロワの知識があります
※書き手としての知識は……?(他の自分に吸い取られているかも?)
※このロワに参加している自分以外の自分、つまり文具の感電やラジオの感電を、「みんなが作り上げた自分に対する偶像が具現化したもの」。
  つまりコピー人間だと考えています。
※死者通信機は書き手ロワ以外の色んなパロロワの死者と通信が出来ます。
  ただし、死者側はそのロワに関する情報しか与えられず、書き手の能力だとか書き手に関する情報を得る事は出来ません。

#R-0109が考える分裂図。
感電という名前がかなり浮いている為R-0109≒感電でありR-0109≠感電の公式が生まれつつあるのではないのか?
つまり、ラジオをやっているのも書き手をやっているのもパロロワ上では「感電」や「画鋲」であり、俺ではない。
しかし大元を辿れば自分にたどり着くので自分も呼ばれたのではないか?
というよく分からないキバヤシ理論。リレーする人が勝手に捻じ曲げていいよ

717――そのうち名無しは考えるのをやめた。:2007/07/10(火) 20:22:01 ID:X4Cu8Tug0
終了。
無理やりな展開? それがどうした!

718――そのうち名無しは考えるのをやめた。:2007/07/10(火) 22:59:16 ID:Hb1MeToA0
おお、大作乙!!
一気に動いたな
誤解フラグとか煽動とかまさにロワって感じで燃えた
◆6/WWxs9O1s氏も理解者を得たようで何よりw

719――そのうち名無しは考えるのをやめた。:2007/07/10(火) 23:10:51 ID:X4Cu8Tug0
修正します。

【開始二時間後/C-5/C-5〜小屋(C-5の右側)】
【◆LXe12sNRSs@アニメロワ】
[道具]:支給品一式、グルメテーブルかけ、ランダム支給品(2〜3?後続にお任せ)
[備考]:
※闘争の火種を察知できる。
※距離は問わない。
<グルメテーブルかけについて>
制限により、【カービィ、ヨッシー、ガッちゃん】等の食べるものしか出てきません。

【あんどれ@FFDQロワ3rd】
[道具]:支給品一式(地図なし)、ワライダケから造った麻薬@テイルズロワ、五寸釘(残りたくさん)、爆発物セット

【R-0109@みんなのしたらば】
[道具]:支給品一式(地図なし)、死者通信機@パロロワ、バンドスコア詰め合わせ、爆発物セット

720――そのうち名無しは考えるのをやめた。:2007/07/11(水) 17:02:24 ID:lvRHQy2I0
リリカルスクライドって新キャラか。鉄槌氏かと思って一瞬焦ったw

721――そのうち名無しは考えるのをやめた。:2007/07/11(水) 22:09:44 ID:r.xxemWc0
なのはクロスSSスレの職人かと思った

722――そのうち名無しは考えるのをやめた。:2007/07/11(水) 23:02:28 ID:lvRHQy2I0
俺も鉄槌氏かと思ったw

723うっかりは伝染する? ◆CUG3z3uZ1o:2007/07/12(木) 10:58:58 ID:CVxYDCCE0
「うーん、別に異常はないみたいですねー」
ネスカが聞いたという音源に向かって偵察に向かったツキノは、そう言って辺りを見回す。
「それにしてもこうして見ると殺し合いが起きてるなんて思えませんねー。
 海も綺麗だし、風も気持ちいいし」
静かな砂浜で涼しいそよ風を身に受け、ツキノは荷物を置いて思わず欠伸をする。
「あー、なんか眠くなって来たなぁ。
 あんな所で赤い血溜まりの上で気持ち良さそうに寝てる人もいるし、僕もちょっとだけ寝ようかな」
そんな呑気なことを言いながら目を擦る。
「へ、血溜まり?
 ……って、うわああああああああああああああああ!
 死んでるじゃないかああああああああああああああ!!!」
さっきまでの眠気は何処に行ったのか、目を見開いて驚きを露にする。
目の前に転がっている三村信史似の男の死体は、ネスカが聞いた音と関係があるのか。
そんな事を考える余裕は最早なく、ツキノはただ動転していた。
「と、とりあえずネスカさんの所に戻らなきゃ!」
慌てて、ネスカの元へ戻ろうと荷物を手に取る。
ここでうっかり荷物を忘れないように、キチンと忘れ物がないか辺りを見回す。
「あれ……僕、どうやってここまできたんだっけ?
 ってゆーか、ここ何処だあああああああああああああああ!!!」


■数十分後

「……と、迷子の法則に基づき動かないでいる僕ですが、迎えが来ません。
 あれ、僕もしかして選択肢間違えた? バッドエンド確定?」
この場合のバッドエンドを想定してみる。

『主人公は何も起こらない退屈な日々を延々と過ごす』
今の状況からするとむしろハッピーエンドだから違う。
『僕達、ずっと友達だよね』
雅史に値する人物がいないのでこれも違う。そもそも平穏すぎる。
『急がずにのんびり行動していたせいで、ヒロインのネスカは悪漢に襲われ殺される』
「縁起でもねえええ、何考えてんだ俺ええええええ!」

ここで自分が殺されるバッドエンドを想定しないのは現実逃避だろうか。
それは兎も角、縁起でもない考えを振り払うかのように頭を振る。
一瞬でもそんなシーンを頭に思い浮かべた事に対し謝るツキノ。
殺される過程に、犯されるシーンも思い浮かんだのはツキノだけの秘密だ。
「スンマセンスンマセン、勝手に殺してスンマセンネスカさん!」
「ふむ、血の臭いがしたから来てみたが、またもや蝶々の類であったか」
そこに、一人騒いでいたツキノの声を聞いたのか、着流しの男が現れる。
「喉をナイフで一閃、なかなかの腕前と推察する」
男は二代目RTの死体を一瞥し、答えた。
(この人、僕が殺したって勘違いしてるうううううう!
 っていうか死体の傍で一人あんな事叫んでたら勘違いされても仕方ねええええええ!
 僕はなにやってたんだああああああああ!!!)
「あの、いや、それ僕じゃ……」
「某は幕末ロワの>>1、そなたに勝負を申し込もう」
男は楽しそうに笑いながら言った。
(あれ、もしかしてこれってゲームオーバー?)

724うっかりは伝染する? ◆CUG3z3uZ1o:2007/07/12(木) 10:59:18 ID:CVxYDCCE0
 ◆ ◆ ◆ ◆ ◆

「あーもう、ホント何処行ったのかナー、あの人は」
ネスカはうんざり顔で言いながらも、なんだかんだでツキノを探す。
あんなうっかりさんでも、一人でいるよりはマシだ。
「第一今の状況わかってるんですかネー。
 うっかり一人で行かせたアタシが言えた義理じゃないですけド。
 まさかアタシにまでうっかりワールドが!?」
独り言を延々と呟き続けるのも、勿論寂しいからである。
静かにしていないと危険? 誰かに聞こえるかもしれない?
そこんところは大丈夫、アタシの地獄耳にかかれば、
「うわああああああああああああああああ!」
ほら、あんな叫び声も簡単に聞こえるから。
へ、叫び声?
「うわああああああああああああああああ、誰か助けてええええぇぇぇぇぇぇ!」
「こーろーさーれーるー!」
え、なにこの声、何か近づいてきてるような……?
「いいところに人が!」
「おねーさん、助けてくれ!」
突然現れた二人組みはネスカの背中にしがみつくと、後ろから追ってきたもう一人から隠れるように動く。
追ってきた男は片目から血を流し、凄い形相で睨んでいる。
「あのー、アタシは何も関係ないんデー」
その顔に怯み、二人を振りほどきそそくさと立ち去ろうとする。
うん、アタシは何も見ていない聞いてない。
それにつきのん探さなきゃいけないし。


ネスカは逃げ出した。

「そりゃないよー、姐さん〜」

しかしまわり込まれた。


誰が姐さんだ、誰が。
でもここで見ない振りして二人が殺されるのも寝覚めが悪いし、仕方ないから助けるしかないか。
「何があったか知らないですけド、見逃してもらえないですかネー。
 アタシの支給品核爆弾なんで、下手に衝撃与えるとドカーンってなっちゃうんでー」
背後にいた二人がその言葉でズザザザーと遠ざかる。
誰のために交渉してると思ってるのか、マッタク。
「あいつ等を殺せるならそんな事知った事か!」
アチャー、火をつけちゃったかナ。
「邪魔をするならお前もぶっ殺すぞ、糞ビッチ!」
その暴言にムカっと来たアタシは近くにあったものを咄嗟に引っつかみ、その男の方へぶん投げた。
「ナメないでよ、ネスカなのよアタシ!」
投げられた祐一はアリ2作者に凄い勢いでぶつかり昏倒した。
アリ2作者も目に加えて鼻からも血が噴出してピクピクと痙攣している。
浩平は「リ、リアル七瀬だ……」などと訳分からないことを言っている。
そしてアタシは話を余計こじらせた事に気付いた。
「アハハ、やっちゃった?」

725うっかりは伝染する? ◆CUG3z3uZ1o:2007/07/12(木) 10:59:42 ID:CVxYDCCE0
 ◆ ◆ ◆ ◆ ◆

着流しの男は刀を抜き放ち構える。
その構えは素人目から見ても完璧な構えで、どう考えても勝ち目は無い。
幕末の時代でも十分やっていけたのではなかろうか。
男にはそう思わせるほどの気迫があった。
「さぁかかって来るがいい」
男は不敵に笑いこちらの行動を待つ。
だがツキノは幕末ロワ>>1の声など聞かずに、ひたすら助かる方法を考えていた。
(どう考えても殺る気まんまんだ、僕の事兵と勘違いしてるし)
「そなたから来ぬのなら某から参るぞ」
なかなか行動に移さないツキノに痺れを切らしたのかそう言い放ち鍔を鳴らす。
(うわあああああ、やべええええええええええ、なんか逃れる方法はないのか!
 幕末好きって時点で戦い好きそうだし、どうすればいいんだ!
 ……幕末、そうだ、僕も幕末好きだってアピールすればいいんだ)
短い思考の末単純な回答を導き出す。
これ以上長考すると問答無用で斬られそうだから仕方が無いといえば仕方が無い。
「あの……僕達が戦うのは不毛だと思うんですよ。
 数少ない幕末好き同士が今ここで殺しあうより仲良くしましょうよ。
 そして生きて帰って幕末ロワを再建しましょう!」
それにしてもこのつきのん、必死である。
今を助かるために心にも無いことを平気で言い放つ。
だが、そんな行為も身を結んだのか、
「ふむ、そなたも幕末史好きであったか。
 確かにここで同好の士を斬るのは忍びないな」
と言って幕末ロワ>>1は刀を納めた。
彼のその行動にツキノはホッと胸をなでおろす。
「して、そなたは誰が好きなのだ?」
と思ったのも束の間、そんな質問が飛んでくる。
「えっ……えーと、新撰組の土方さんとか(行殺新撰組でしか知らないけど)」
突然の質問にビックリしたが、怪しまれないように咄嗟に知ってるキャラを答える。
「ほう、某はこの刀の通り近藤勇局長が好きでな」
ツキノは話を振られない事を祈りながら、兎に角この場をやり過ごそうと相槌を打ち続ける。

そして数十分もの間、幕末ロワ>>1の幕末に対する、特に新撰組への情熱などが語られた。
それは殆ど知識が無い自分ですら新撰組の名前を全員覚えてしまったほどであった。
これほどまでにヲタクの知識を凄まじいと思った事はなかったし、これからも思う事はないだろう。
「さて、良い時間を過ごした」
満足した顔で幕末ロワ>>1は答える。
「そ、それはよかったですね(やっと解放される……)」
心なしかツキノの顔が青ざめている。
「では行くぞ」
「へ?」
その言葉に尚の事顔が青ざめる。
「む、生きて帰って某と幕末ロワを再建すると抜かしたではないか。
 それに、そなたともっと幕末史について語り合いたいでな」
幕末ロワ>>1は心底楽しそうに言った。
(言い逃れたつもりで墓穴掘ってるううううううううううううううううう!
 ネスカさん助けてええええええええええええええ!)
そんな男の姿を呆然と見ながら僕は絶望した。

726うっかりは伝染する? ◆CUG3z3uZ1o:2007/07/12(木) 11:00:07 ID:CVxYDCCE0
 ◆ ◆ ◆ ◆ ◆

その頃ネスカは、一人こっそり逃げ出そうとした浩平をとっ捕まえて二人の介護をさせていた。
流石にこの状況を作り出しておいて見捨てていくのも良心が許さないようである。
二人の怪我については、浩平達の支給品の中に草詰め合わせがあったので、中の弟切草を使わせてもらった。
ついでに片目を失ったアリ2作者には目薬草を飲ませた。
これで多少はマシになるだろう。
「なかなか起きませんネ」
「まったく、こんな時に寝ていられるなんて図太い神経の持ち主だな」
「何もしてないのにやたら態度がでかいですネー」
二人が気絶している間に、大まかな経緯について説明してもらっていた。
それにより、分裂の壷による悲劇であることもわかり、それも浩平に説明をする。
すると浩平は祐一を見て、嫌な顔をしながら「こいつが俺の分身かよ」と言っていた。
まあ、例え嫌がっても、それは自己批判をしているだけにすぎない。
そんなわけでこの騒動の原因は分かったわけだが、
「流石に眼については運が悪かった、諦めろなんて言えないですしね」
聞いた限りではどちらも悪くないし、事故としかいいようがない。
とはいえ、事故でしたで済むほど代償は安くない。
なにしろ片目を奪われたのだ、今後の生活にも支障は出るだろう。
「でも俺の支給品から目薬草を飲ませただろ。
 ただでさえ二人に分裂して、支給品が苦しいってのに」
自分も原因の一端であるにも関わらず、浩平は不満そうにそう言う。
「そりゃ確かに悪いとは思うけど、ただでさえこんな状況なんだ。
 五体満足なんて言ってないで、命があるだけ儲け物と思ってもらわなきゃ」
「確かにそうだけど、無傷のアンタがそれを言いますかー」
ネスカは呆れたように言う。
「無傷って……俺なんか生きて帰ったとしても親になんて言えばいいんだよ。
 分裂しちゃいましたなんて気軽に言えるわけないじゃないか」
浩平は沈んだ顔でそう言った。
ネスカはそんな浩平を見て、先程の言葉は軽率だったと悔いた。
「あの、スイマセン。浩平さんの気持ちも考えないで軽率でした」
「いや、スマン。俺のほうこそ、ただの八つ当たりだったな」
二人の間に重い空気が漂う。

(なんか起き難い雰囲気じゃねーか……)
いつのまにか起きていた祐一は、この重い空気に動くこともできず、ただ考えを巡らす。
(それにしても、俺と浩平が同一人物だったとは。
 いやまあ、薄々は感づいていたけどな、そもそも俺のコテ祐一&浩平だったはずだし。
 しかしそうなると親近感沸くな。さっきの浩平の懸念も分かるし。
 でも俺たちが死んだら母さん達はもっと悲しむだろう。
 だったら二人でなんとか生き残ってやらなきゃな)

(それにしてもあの野郎、俺の癖にあいつに追われた時に罪擦り付けてきやがって。
 俺と言えども信用は置けないよな、第一二人で生き残ったら母さんになんて言やいいんだ。
 気をみて祐一には死んでもらわないとな)
浩平はそう考えながら、こっそり抜き取っておいたルーラ草をポケットに入れる。
(これを使ってあいつを一人だけ飛ばすか、危険時に俺一人だけ逃げるか。
 まぁそれは状況次第だ)

祐一と浩平は知らない。お互いが正反対の考えをしている事を。
祐一と浩平は知らない。原作と違って、二人の命は繋がっている事を。

727うっかりは伝染する? ◆CUG3z3uZ1o:2007/07/12(木) 11:00:23 ID:CVxYDCCE0
【開始二時間後/E-6 海岸(二代目RTの死体そば)】
【ツキノ(書き手)@ギャルゲロワ】
[状態]:脛部と腹部にダメージ、アンリミテッドうっかりワールド展開中
[装備]:ハクオロのお面@ギャルゲロワ、ドライヤー
[道具]:支給品一式(地図なし)
[思考]
基本:ロワイアルからカレイ道に脱出してやるZE!
1:幕末ロワ>>1に殺されないようにやり過ごしたい
2:とりあえずネスカさんところに戻りたい
3:信用できそうな人に会いたいなあ
[備考]
※天然搾り100%のうっかり
※ぱっと見少女に見える美麗の少年

【幕末ロワの>>1@幕末ロワ】
[状態]:健康
[装備]:虎鉄(近藤勇の)
[道具]:支給品一式
[思考]
基本:マーダー。特に幕末を馬鹿にする奴は許さない
1:ツキノと共に幕末史の素晴らしさを喧伝する
2:ツキノと共に生き残り、幕末ロワを再建する
[備考]
※着流しを来た、浪人風の男。剣の達人

728うっかりは伝染する? ◆CUG3z3uZ1o:2007/07/12(木) 11:00:48 ID:CVxYDCCE0
【開始二時間後/F-6 海岸】
【ネスカ(描き手)@FFDQロワ3rd】
[状態]:アンリミテッドうっかりワールド汚染中?
[装備]:虫取りアミ
[道具]:支給品一式(地図なし)、ねとらじ放送キット、核爆弾@魔界塔士Sa・Ga
[思考]
基本:とりあえず脱出したい
1:アリ2作者の目覚めを待つ
2:ツキノを追っかける
3:今後をどうするか切実に考える
4:マトモな人に会いたい
5:FFDQロワの人に会いたい
[備考]
※ジョブ:物真似師 アビリティ:!黒魔法、!スケッチ、格闘
※黒スーツエルフ耳の長い黒髪の女性

【祐一&浩平(祐一)@ハカロワ1】
[状態]:分裂
[装備]:無し
[道具]:草詰め合わせ、支給品一式
[思考]
基本:浩平と一緒に脱出
1:この気まずい雰囲気なんとかしてくれ
[備考]
※浩平が死ねば、祐一も死にます

【祐一&浩平(浩平)@ハカロワ1】
[状態]:分裂
[装備]:ルーラ草
[道具]:草詰め合わせ、支給品一式
[思考]
基本:祐一が死んだ状態で生き残る
1:アリ2作者の目覚めを待つ
[備考]
※祐一が死ねば、浩平も死にます

【アリ2作者@FFDQロワ3rd】
[状態]:左目失明、流血は止まる、目薬草
[装備]:無し
[道具]:支給品一式
[思考]
基本:ゲームには乗らない
1:気絶
2:使えるアイテムを集める
[備考]
※自分の血を見ると性格が豹変

729――そのうち名無しは考えるのをやめた。:2007/07/12(木) 11:02:27 ID:CVxYDCCE0
以上。
なんか知んないけど、いつのまにかネスカさんにうっかりが伝染してた。

730――そのうち名無しは考えるのをやめた。:2007/07/12(木) 16:01:56 ID:9zoH1CTw0
ツキノンが銀魂みたいなノリになっとるwww

731――そのうち名無しは考えるのをやめた。:2007/07/13(金) 01:34:19 ID:1m95FznY0
ツキノさんなにやってんすかwww

732DENPA4:2007/07/14(土) 03:11:19 ID:8aTKpzTwO
 @拡声器は未だに走り続けて、ようやく建物――イトーヨーカドーにたどり着いた。
 敵はまだ自分に迫っている。
 そう思うと、焦りより恐怖が頭の中を占め、意思に関係なく、どうしてこうなったかを、計算する。

 自分が一体何をしたと言うのだろうか?
 仮まとめサイトを立てたことか?
 クソカイタンテと誤植したことか?
 秘法伝説と誤植したことか?
 妙に稲田瑞穂の人をマンセーっぽく説明してしまったことか?
 いや――

 とにかく悪いことなどした覚えが無かった、否、ありえない。
 なら、どうしてこんなことに?
 何故、自分がこんなクソゲームに参加しなければならない?
 自分は真っ当に生きてきた。
 当然のように生きてきた。
 その当然が崩れた時、自分は全てを捨てて逃げ出し――

 瞬間、ざくっと何か(野菜とか、レモンとか)が包丁で切られたような音が聞こえて、猛然と喉が熱くなり始めた。どうしたのだろう?
 身体が、不意に力が抜けていくのを感じ始めた。
 ぼやけた視界を熱く日照った喉に向けて――



 まとめサイトのこととか、脇役ロワや文房具ロワをどうするかとか考える間もなく、@拡声器は喉に刃物を突き立てられ、事切れていた。
 @拡声器の視線は今や空に向いており、けれども眼窩はそれを捉らえていない。当然なのだが。
 そしてその刃物を誰が握っていたかと言うと、白い肌の動物――稲田瑞穂の人だった。
 稲田瑞穂の人はつるぎを今は生命を失った@拡声器の喉から引き抜いた。
 ばしゅっと勢いよく血が噴き出し、地に落ちた首からはとろとろと水溜まりが出来始めていた。

733DENPA4:2007/07/14(土) 03:12:24 ID:8aTKpzTwO
――
(東へ移動しました。
 東へ移動しました。
 東へ移動しました。
 東へ移動しました。
 東へ移動しました。
 東へ移動しました。)
 テラカオス名無しは未だに@拡声器を追いかけていた。
 その行動を止める、というのは彼のプログラムに組み込まれていない。
(だれかの悲鳴が聞こえちゃいました)
 それが@拡声器のものであるとは、遂には気付かなかった(第一、@拡声器は悲鳴なんてあげてられない。喉を切られているので)。
(このエリアで発見した参加者
 稲田瑞穂の人)
 認識したのは、そんな文字列。姿形などテラカオス名無しには映っていない。

(稲田瑞穂の人から攻撃を受けました
 テラカオス名無しはよくわからないもので稲田瑞穂の人に襲い掛かった!
 おっと稲田瑞穂の人は寸前でかわした!
 稲田瑞穂の人はつるぎでテラカオス名無しに襲い掛かった!
 まずい! 痛烈な一撃!
 テラカオス名無しに確実に即死するはずのダメージを与えた!
 テラカオス名無しの頭と体が別れを告げ、頭はどこかへいってしまいました)

 テラカオス名無しのプログラムの全機能が、眠りについた。
 二度と覚めない、無の眠りへと。

734DENPA4:2007/07/14(土) 03:14:20 ID:8aTKpzTwO
 稲田瑞穂の人は邪悪な電波を感じ取っていた。
 そう、悪魔メフィストの黒き邪念が。
 それが何処から湧いていたのか分からなかったが、光の戦士として見過ごすわけにはいかない。
 罪の無い善良な人々の為、地球の為に。
”いいですか、ミズキ。必ず悪魔メフィストを滅ぼすのです”
 もちろんです。
 稲田瑞穂の人は、小さく頷いた。

 稲田瑞穂の人はつるぎをテラカオス名無しの死体から取り出すと、北へ向かった。

【ゲーム開始数時間後/C−4 イトーヨーカドーの外】
【稲田瑞穂の人@テラカオスロワ】
[状態]:電波 不必要なヌード 拡声器に気付いた
[装備]:つるぎ@シャドウゲイト 『道明寺家宝刀ズガン銃』(DHZG)@テラカオスロワ
[道具]:支給品一式 服 下着
[思考]
基本・やっぱりアフラ・マズダに従う
1・無差別に黒き邪念に取り憑かれた者の魂を解放する(殺す)
[備考]
※男。見た目がまんま亜人(FFのン・モゥ族)です
※稲田瑞穂並みの電波受信率です
※接近戦においてかなりの戦闘力を発揮出来ます
※ナイフを光の剣に変える能力を持っています
※光の魔法陣を描いて邪悪な者に対して姿を消す事が出来ます
※何もない場所から小爆発、又は重力波を起こせます(使うと激しく疲労)
※対象一人に対し時間を止める事が出来ます(ただし自分まで止まる)
※アフラ・マズダ様に従えば自分に出来ないことは無いと思い込んでいます
※射撃は苦手です
※ついでにチェスが大得意です
※はい、はい、はい
※北へ向かっています

【テラカオス名無し@ゲーム版カオスロワ】
[状態]:死亡確認

【@拡声器@6ロワまとめの人】
[状態]:死亡確認

735――そのうち名無しは考えるのをやめた。:2007/07/14(土) 17:57:10 ID:xnP30PG60
稲田瑞穂の人、強いなー。文句なしのトップマーダーだ

736Attack On You Crazy Ladies:2007/07/18(水) 12:14:59 ID:I6MGF4zc0
「あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
 『おれはいつものようにSSを書いていたと
  思ったらいつのまにか自分が殺し合いに参加させられていた』
 な… 何を言ってるのか わからねーと思うが
 おれも何をされたのかわからなかった…
 頭がどうにかなりそうだった…
 夢だとか幻だとか
 そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…」

などとブツブツ呟きながら岩山の表面を歩いているのは、ハンバーグみたいな形のリーゼントヘアに学ランを着た不良っぽい少年である。
彼の名前は◆fk8qEzlLPk。ジョジョロワで一番多くの作品を書いている書き手である。
ケンカに関しては百戦錬磨な彼だったが、流石にこの状況には戸惑いを隠せなかった。
何せゲームが始まってから今まで、上記の台詞をまるで壊れたテープレコーダーのようにひたすら繰り返し続けていたくらいである。
しかし流石はジョジョロワの書き手だけあって、徐々に彼は落ち着きを取り戻しつつあった。
どんなに信じたくなかろうが、自分が殺し合いに参加させられてるということは事実だ。
にもかかわらずこのままグチグチ呟いているだけで何も策を講じないままだったら、
いつかゲームに乗っている奴に殺されてしまうのはコーラを飲んだらゲップが出るっていうくらい確実なことである。
「……とにかく、方針を決めなきゃなッ……!」
ようやく踏ん切りをつけ、声に出して言う◆fk8qEzlLPk。
さてどう動くか。ゲームに乗るか?
それはありえないと◆fk8qEzlLPkは思った。
自らの勝手な都合だけで人の命を奪うということは『命を侮辱する』ということだ。そんなことはあってはならない。
それに、このゲームの主催者に対する個人的な恨みもあった。
せっかくSSを書き終わったら「ブラックジャックによろしく」を読んで寝るはずだったのに、この予定をぶち壊されたのは許せない。
(誰がてめえの思い通りに動いてやるもんか。必ずてめえのことをぶちのめしてやるッ!)
ここにはいない主催者に対し、◆fk8qEzlLPkは誓いを立てた。
「とくりゃあ、とりあえず……奴を倒すための仲間が欲しいところだな……。
 流石に俺一人だけじゃ心配だし、それにろくに武器も手に入らなかったことだし……」
先ほど支給品を確認して見たものの、残念ながら主催者やゲームに乗っている奴らに対しての有用な攻撃手段となり得そうなものは見当たらなかった。
自分には『能力』がある分まだマシだが、それでも不安は残る。
この不安を打ち消すためにも、ぜひとも信頼できる仲間の協力が欲しいところだった。
(そのためにはいったん山を降りたほうがいいだろーな……こんな辺鄙な岩山には人が集まりにくいだろうし)
そう判断し、下山の歩みをさらに進めようとする◆fk8qEzlLPk。
まるで運命に導かれるかのように一軒の山小屋を見つけたのはその時だった。

その山小屋の外見は至ってオーソドックスなものだった。
ブラウンを基調とした平屋建てで悠然と構えている。特に不審な点は見当たらない。
そんな山小屋を見て◆fk8qEzlLPkは考える。
(ひょっとしたら中には俺に協力してくれる奴がいるかもしれねえ……。
 それにたとえ誰もいなくても、役に立ちそうな武器ぐらいはあるかもしれない。
 ゲームに乗った奴がいたら……まあ、なんとかなるだろ)
そう判断し、山小屋の中に入るという結論を出す。
「もしもお〜〜し! ノックしてもしもお〜〜し!」
とりあえずノックで反応を見る◆fk8qEzlLPk。しかし返事はなかった。
「誰もいないんですかあ〜! それなら遠慮なく上がらせてもらいますよお〜!」
その言葉通り躊躇わずにノブに手を掛け、鍵がかかってないことを確認して屋内に侵入する。
その瞬間、◆fk8qEzlLPkは思わず目を見開いた。

737Attack On You Crazy Ladies:2007/07/18(水) 12:16:57 ID:I6MGF4zc0


ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ……………………


山小屋の中には先客がいた。
女だった。どうやらシスターらしく、修道女の衣装を着ている。
女は椅子に座って何やら立方体っぽいものをいじっている。どうもルービックキューブらしい。
殺し合いの場で呑気に時代遅れのアイテムと戯れている。
それだけでもこの女の正気は十分に疑われるべきものであることは確認できる。
が、真に彼女を異常たらしめていたのはその玩具ではなかった。
彼女の修道服には、いびつな青い染みが付いていた。
何処で付いたのだろうか。この世界に連れて来られる前だろうか。
否、そうでないことは彼女の後方を見れば明らかだった。
彼女の背後にあったのは、青のペンキ缶とその中に無造作に突っ込まれたハケ。
そして――青空よりも完璧な青色の鳥の壁画だった。
「グレート……」
今にも覆い被されそうなじっとりとした威圧感を感じつつ、◆fk8qEzlLPkは思わず呻く。
壁画に描かれた鳥は、まさしく怪鳥そのもので、自らのロワの参加者であるペット・ショップを思い出させる。
だが、ある意味では禍々しさ、猟奇性にかけてはこの鳥はペット・ショップをはるかに超越していた。
何故だろうか。何故こうもこの鳥に畏怖を感じるのか。
美しいというわけではない。芸術的なわけではない。
ただ、不気味だった。
(落ち着け、落ち着けよぉ俺……あんなもん何処にでもあるようなピカソの出来損ないじゃねえかよお……)
何とか自分を納得させられる答えを見つけ、深く息を吸い込む◆fk8qEzlLPk。
その時唐突に、女――芸人ロワの書き手の一人、◆xCi5vGY7XYが、ゆっくりと口を開いた。

「完璧な存在とは何か?」
◆xCi5vGY7XYの意外な第一声に、◆fk8qEzlLPkはきょとんとした顔を作る。
いや、この場合意外と言う言葉を当てはめてはいけないのかもしれない。
彼女の場合、どのような言葉を吐いても意外になって、その結果収拾が付かなく成り得るから。
「これを完璧と思うか」
返事を待たずに◆xCi5vGY7XYはルービックキューブを掲げる。
立方体の色はバラバラだった。それを根拠に◆fk8qEzlLPkは首を横に振る。
その返答に◆xCi5vGY7XYはくくっとくぐもった笑みを漏らし、仄暗い天井を見上げた。
「立方体。それは三次元空間のコンセプトにおいて最も典型なるもの、正確なるもの、そして……可能性に満ちたもの」
女らしからぬ口調で持論をぶちまけつつ、ルービックキューブを回し続ける。
すぐに立方体は完成され、六面の色が揃わされた。
その一方で◆fk8qEzlLPkは正直うんざりしていた。
何がしたいんだ、コイツは。わけがわからねえ。
おかしいのはわかる。明らかにバトロワにおいて正しい行動をしていないのはわかる。
ただ、こんなのは日常においてもおかしい。日常に溶け込むにはあまりにも不気味すぎるッ!
とにかく、残念ながらこの女は主催打倒へ向けての協力者にはなりそうもないのは確かだろう。
こんな不気味な女から得られるものなどもはやない。これ以上変な女の相手をしてる暇はあってたまるか。
そう結論付けた◆fk8qEzlLPkはここを出て新たな仲間を探しにいくために踵を返す。
その刹那、何かが落ちる物音が聞こえた。
◆fk8qEzlLPkが思わずそれに反応し振り返った瞬間、響いた。
「だがこれは違う!」
鋭く切り込むような一喝と、強烈な炸裂音が。

738Attack On You Crazy Ladies:2007/07/18(水) 12:18:05 ID:I6MGF4zc0
気が付いたらルービックキューブは大破していた。
そしていつの間にか女が銃を握っていた。       
「じょ、じょおおおだんじゃあねェ――――っスよッ! コラァ!」
白い煙が昇る銃口を見ながら◆fk8qEzlLPkは叫ぶ。逃げようにも腰が抜けてしまい逃げられない。
彼の魂の叫びもスルーして、◆xCi5vGY7XYは尚も語り続ける。
「完璧は永遠だ。完璧は何があろうとも崩れてはならない。だがこれは脆い。あまりにも脆い。よってこれは完璧ではない」
「だから何だっていうんだよお!」
ややキレた調子で◆fk8qEzlLPkは横槍を入れる。
しかしそれも無視して、◆xCi5vGY7XYは銃を持ったまま背後の空間に周ると、ハケを持ち上げた。
「これもそうだ!」
そのままハケが壁画に打ち付けられた。青い怪鳥の姿があっけなく消え去った。
「どんなに褒め称えられる絵画でも、一筆で崩れ去る。ピカソやゴッホであろうとも」
そう言うと◆xCi5vGY7XYは何故かにやりと笑った。顔に吹き飛んできていたペンキと相まり、その表情はいっそう不気味さを際立てる。
その瞬間、ケツの穴にツララを突っ込まれたような戦慄を◆fk8qEzlLPkは覚えた。
「完璧は凡庸でなければならない。だが完璧は見当たらない。このアイロニーはどう解決すべきか」
教授のような威厳をもって◆xCi5vGY7XYは唱える。
彼女を取り巻く空気は依然として変わりようがない。
「お前にとっての神は?」
唐突な話題の展開に◆fk8qEzlLPkは一瞬フリーズする。
しばしの沈黙の後、返事を待っているのだということにようやく気づいた彼は適当な答えを返した。
「神っスか……やっぱ神っていうくらいなんだから偉い存在なんじゃないっスか?」
返答を聞き、◆xCi5vGY7XYは満足げに再びにやりと笑った。とりあえず外してはなかったようだ。
「そう、偉い存在。……そして世界を手にする絶対的な存在」
再び沈黙が漂う。
何が楽しいのか尚もにやにや笑う◆xCi5vGY7XY。沈黙がそれを彩る。
だが、その表情は突然崩れ去り、般若の表情が湧き上がってきた。
ハケを壁に叩き付け、彼女は沈黙を破った。
「だがこの世界には存在しない!」
彼女の手を離れたハケがからりと床に落ちる。
その音を合図にするかのように◆xCi5vGY7XYはさらに独演を進める。
「ここは嘘で作られた世界。なにも信じてはいけない世界。そうでなければ説明が付かない。
 それなら何故私がここにいる? 何故お前がここにいる?
 神が送り込んだというのか? この不毛な世界に? そして神はこの世界の向こう側で傍観しているのか?」
徐々に彼女は早口になっていく。
◆fk8qEzlLPkはただひたすら呆然と見ていた。彼女を止める術を彼は持たない。
「ならば黙って見ていろッ! 私がこの世界の神になる! 
 カニバリズムやネクロフィリアさえも許容されるというこの空間で、私が世界を手に入れる!
 その暁には私が旧来の神を倒して、第三者として成り代わる!
 その時こそ私は完璧を、イデアを手に入れる! その時こそパラドックスは解決できる!
 そのためには誰にも邪魔はさせない! 従わない人間は裁いてやる!」
溢れ出る涎を拭おうともせずに◆xCi5vGY7XYは演説を続ける。
そして、とどめの言葉を放った。大きく両手を広げ、◆fk8qEzlLPkを包み込むかのように。

「私は世界を予約した! さあ、神と呼べ!」


ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド……………………

739Attack On You Crazy Ladies:2007/07/18(水) 12:19:35 ID:I6MGF4zc0
(やれやれ、へヴィだぜこれは……)
芝居がかったポーズで見下ろしてくる◆xCi5vGY7XYを見返しつつ、◆fk8qEzlLPkは心中で嘆く。
なにやら小難しい世迷い言で飾ってはいるが、要するにこの世界で優勝を目指すから、お前は私に協力しろ。断るなら殺すということらしい。
完全に狂っているようだ。プッチ神父も裸足で逃げ出しそうな気さえする。
◆xCi5vGY7XYは銃をこちらに向けた。従わなければ撃つということか。
銃口を見返し、◆fk8qEzlLPkはゆっくりと台詞を吐き出す。
どんなものを向けられようが、この状況で彼が言う台詞はこれしか有り得なかった。

「だが断る」

予定していた台詞と異なることに、◆xCi5vGY7XYは顔をしかめる。
その顔に向かって◆fk8qEzlLPkは更に言い放った。
「この◆fk8qEzlLPkが最も好きな事のひとつは自分で強いと思ってるやつに『NO』と断ってやる事だ」
◆fk8qEzlLPkは◆xCi5vGY7XYに協力するつもりなどさらさらなかった。
◆fk8qEzlLPkはあくまでまだゲームに乗るつもりはない。ましてやこんな狂人の計画に加担するなどもってのほかだ。
リキエルじゃあるまいし、神だの何だのに付き合ってられるか。
完全に期待を外された◆xCi5vGY7XYの頬が徐々に紅潮していく。
「裁く必要がある」
彼女は告げた。
紛れもない死刑宣告にもかかわらず、◆fk8qEzlLPkには動じる様子がない。
ようやく活動を再開した腰を浮かせて、裁けるもんなら裁いてみろと言わんばかりの表情で睨み返す。
そんな彼をあざ笑うかのように◆xCi5vGY7XYは引き金を引き、宣言した。
「消えろ。――お前は必要ない」
銃声が、こだました。


結論から言うと、弾は消え去り、◆fk8qEzlLPkはまったく変わらない様子で立ち続けていた。
「ば、馬鹿なッ……」
まさかの事態に流石の◆xCi5vGY7XYもショックを隠せない。
彼女は確かに◆fk8qEzlLPkの心臓めがけて発砲したはずだった。なのにその場を動かなかったはずの彼には傷跡一つない。
いったい何が起こったのか?
その秘密は◆fk8qEzlLPkの『能力』にあった。
◆fk8qEzlLPkはジョジョロワの書き手である。
ジョジョロワ。このロワの書き手なら持ってて当然とも言える『能力』。そう――スタンド。
彼が持つスタンドはずばり「クレイジー・ダイヤモンド」。
パワー、スピードは申し分なく、武器がないというハンデを補って余りある程の実力がある。
だが、何より特筆すべきなのは「触れたものを元通りにする」という能力だ。
クレイジー・ダイヤモンドが触ったものは、死者や自分の体でない限り何でも元に戻すことができる。
だから、いざ銃弾に対応する時も、簡単に切り抜けることができた。
飛んできた弾にクレイジー・ダイヤモンドが触り、弾を銃に戻させた。それだけのこと。
こうなれば立場は逆転する。
◆fk8qEzlLPkはずいと◆xCi5vGY7XYに歩み寄って、声を掛ける。
「さーてと、俺なんかを裁くことができなかったということは、あんたは神なんかじゃなかったってことかなあ〜?
 まあいいや、今度はこっちの番だぜ……
 ドララララララララララララララララララララララララァ!!」
掛け声とともに◆xCi5vGY7XYは容赦なく吹っ飛ばされ、壁に叩きつけられる。
結局、◆xCi5vGY7XYはあっけなく気絶し、その場に立つのは◆fk8qEzlLPkのみとなった。
(大層なことを言ってた割には弱かったなあ……ひょっとして一般人だったのか?
 まあとにかく、これ以上下手なことをさせないためにもこの銃は俺が持ってったほうがいいだろうな)
そう考えた◆fk8qEzlLPkはデイパックの中に銃(説明書によるとラドムという自動拳銃らしい)をしまい、ドアに向かう。
山小屋を出る際、ちらりと女のほうを振り向いて、次起きるときは正気に戻っているといいんだけどなと思った。

740Attack On You Crazy Ladies:2007/07/18(水) 12:21:26 ID:I6MGF4zc0
山小屋を出た◆fk8qEzlLPkは、自分が認識を改める必要があることを自覚していた。
どうやら思った以上に仲間集めというものは難しいらしい。
さっきの女みたいなクレイジーな奴に出会うのはもうこりごりだ。もっと効率よく信頼できる奴に巡り合いたいものだ。
では、どうやって上手く仲間を見つけるか。
そこまで彼が考えてから数十歩歩いた時だった。
突然殺気が人間とは思えない速さで迫ってくるのが分かった。

「うぅぅりィィィィィィィィぃぃぃぃぃぃぃぃぃっ!!」

飛び込んできた影を間一髪のところでよけた◆fk8qEzlLPkは影の正体を確かめる。
次の瞬間、彼は目を疑った。
影の正体はまたしても女だった。
女はなんと膝から下以外は全裸だった。そして膝から下の両足は鎧のような装甲に包まれていた。
そのアンバランスさも十分奇妙だったが、完全にそっぽを向いた眼と抱えているチェーンソーがさらに異常性を増幅していた。
正常ならなかなか可愛らしいはずの顔立ちだが、存分に垂れ出ている涎と狂気に歪んだ表情がそれを台無しにしている。
「なっ、何をするだァ――――ッ!」
殺されかけたことを悟った◆fk8qEzlLPkはチェーンソーを持つ女に対し反射的に叫ぶ。
頭のネジが外れたかのような笑い声を上げながら、女――ギャルゲロワ版最速の人こと◆Qz0e4gvs0sは答えた。
「あひゃひゃひゃひゃひゃ! 逃げちゃダメでしょぉぉ〜。せっかく起こしてあげようと思ったのにぃぃぃ〜」
「はぁ? 起こすだぁ?」
「もぉ〜分かんないのぉ〜? この世界の人たちはみんな夢の中にいるんだだだだだだだだだから、これを使って私が起こしてあげるんだ
 よぉぉぉぉぉぉ〜」


ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ……………………


何ということか。
一瞬言ってることの意味が分からなかったが、どうやら彼女、◆Qz0e4gvs0sの中では既に自分たちが夢の中にいるというとんでもない前提が出来上がってしまっているらしい。
またしても狂人と巡り合ってしまったことを◆fk8qEzlLPkは悟った。
(じょおだんじゃあねェ――っスよお〜ッ! なんでここに来てからというものの俺が出会う人間にはロクな奴がいねえんだよお〜ッ!)
さっきの女みたいなクレイジーな奴は勘弁して欲しいと思ったばかりなのに、また似たようなタイプにぶつかるとは。
我が身の不幸を想い心中で泣き叫ぶ◆fk8qEzlLPk。
しかしその叫びもむなしく、◆Qz0e4gvs0sは彼に休む暇を与えない。
「ほらららっ、さっさと起きなさぁぁぁぁ〜〜〜〜いっ! もう学校に行く時間だよぉぉぉぉ〜〜〜〜んっ!!」
言うが早く、彼女はチェーンソーを突き出して再び人間を超えた速さで突っ込んでくる。
水色の髪を振り、結構大きなバストを揺らしながら走る姿はこんな状況でなければ欲情を誘うものだったかもしれないが、あいにくな事にそんな余裕などあるはずがない。
何とか回避体勢を取りつつ、◆fk8qEzlLPkはデイパックの中に手を入れる。
さすがのクレイジー・ダイヤモンドも、銃弾には対応できてもあれ程のスピードで体ごとぶつかられてきたら押さえ切れるかどうか分からない。
先程手に入れた銃にしても、使い慣れていないだけに超高速で動く彼女に当てる自信はない。
こんな時は逃げるにかぎる。三十六計逃げるに如かず、とよく言うではないか。
幸い、最初にもらった支給品の中には武器は含まれていなかったが、逃走に役立つものは入っていた。
デイパックの中から銃とともに紙を取り出す。
「ちぇぇすとぉぉぉぉぉぉぉぉぉ〜〜っ!!」
紙一重の差で◆Qz0e4gvs0sのチェーンソーをかわすとともに紙を開く。
中から現れたのは既に鍵が刺さっているバイクだった。
すぐにエンジンを掛けると、向き直ってきた◆Qz0e4gvs0sに向けて威嚇射撃をしながら飛び乗る。
「あばばばばばばば、危ないじゃないのぉぉぉぉぉぉ!」
怯みつつ自分のことを棚に上げて抗議する◆Qz0e4gvs0s。
そんな彼女を尻目に◆fk8qEzlLPkは急いでバイクを発進させた。

741Attack On You Crazy Ladies:2007/07/18(水) 12:22:28 ID:I6MGF4zc0
「逃がさないぞぉぉぉぉぉん! うへへへへへへへへ!」
後方からは尚も狂った笑みを浮かべながら◆Qz0e4gvs0sが物凄いスピードで追ってくる。
もちろん◆fk8qEzlLPkとてバイクだけでは逃げ切れない事は分かっていた。
だが、自分が持つのはバイクだけではない。
下りの山道は曲がりくねっている。そこを利用するのだ。
やがてカーブが見えてきた。普通の人間なら曲がり切れなかったら岩肌に激突してお陀仏である。
しかし◆fk8qEzlLPkは曲がる様子を見せない。クレイジー・ダイヤモンドに準備させつつ、最高速で岩肌に突っ込む。
そして彼は岩肌を破壊し、道なき道を突き進んでいった。
「ドララララララララララララララララララララララララララララララララララララララァーー!!!」
しかしただ破壊するだけではない。道なき道に◆Qz0e4gvs0sも突っ込む前に、破壊と同時に通り過ぎた道をクレイジー・ダイヤモンドの力で直して行く。
「ちょ、何なのこれえぇぇぇぇぇ〜〜!?」
流石の◆Qz0e4gvs0sも目の前の奇跡のような光景に驚いているようだ。
岩を塞がれた彼女は道なりに進むしかない。
つまりその分、◆fk8qEzlLPkは時間を稼げるというわけだ。
このようにして山道に出るのと岩を破壊して直す事を繰り返しながら、彼は今までの状況について考えていた。
それにしてもロクなことがない。いきなり殺し合いに巻き込まれたと思ったら、早速狂人二人に襲われた。
だが狂人といってもタイプが違う。
先程のシスターが何やら難解なタイプだったのに対して、こちらの裸女の方は相当分かりやすいタイプだ。
シスターが静の狂女なら、裸女の方は動の狂女といったところか。
これだけ対照的な狂人二人も珍しいかもしれない。
とにかく、今までは何とか切り抜けることができてはいるものの、このような状況は早く終わらせたい。
誰かまともな奴に会いたい――
しかし、そんな彼の願いもむなしく、更なる不幸が彼に襲い掛かる。
実は◆fk8qEzlLPkは生まれてこの方バイクの運転などしたことがなかった。まあまだ若いだけにもっともな事である。
その上クレイジー・ダイヤモンドでの破壊活動まで同時に行うのである。労力を要する事この上ない。
よって、何かの拍子でバイクの操作を誤り、転倒するのも当然ありうる事だった。

「うわ、やっべえ……」
山道に投げ出された◆fk8qEzlLPkは呻く。
バイク自体は問題ない。ある程度破損してはいるものの、クレイジー・ダイヤモンドで直せばまた動かせる。
だが問題なのは自分の体だ。バイクから投げ出された結果、全身、特に足をしこたま打ってしまった。
クレイジー・ダイヤモンドは自身は直せない。追っ手を早く振り払いたいこの状況では致命的な足へのダメージだ。
(と、とにかく、まずはバイクを……)
まずはバイクを直すべく、這いずるようにしてバイクに近づく◆fk8qEzlLPk。だが、
「イヤッッホォォォオオォオウ!  みいぃぃぃぃぃつけぇぇぇぇぇたぞおぉぉぉぉぉぉ!!!」
無常にも◆Qz0e4gvs0sはもう目に見えるところまで追いついてきてしまっていた。
何てことだ。あれだけショートカットしてきたのにもう追いつくとは。まさにバケモノとしか言いようがない。
◆fk8qEzlLPkは死を覚悟した。
一応クレイジー・ダイヤモンドで反撃はするつもりだが、あんなバケモノに勝てるかというと自信がない。
撃たれた時と違って、『元に戻す』ことで攻撃を回避できる要素もない。
(ごめんな、父ちゃん、母ちゃん。今まで親不孝で……)
襲い掛かる敵に対して諦めの境地に入りかける◆fk8qEzlLPk。
そんな彼に向かい◆Qz0e4gvs0sは容赦なく空気を切り裂いて刻々と迫ってきていた。
「ぐぎゃぎゃぎゃぎゃ! そぉのサザエみたいな変なヘアースタイル、かっこよくしてあげるよぉぉぉ〜!
 脳みそと血のドレッドヘアーにねぇぇぇぇぇぇ〜〜!!」


ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド……………………

742Attack On You Crazy Ladies:2007/07/18(水) 12:23:38 ID:I6MGF4zc0
一瞬の静寂の後。
◆Qz0e4gvs0sは目の前の光景が信じられなかった。
何せ、全力全開の勢いをもって◆fk8qEzlLPkの頭に突き立てられ、そして彼の体を真っ二つに切り裂くはずだったチェーンソーが、ピクリとも動かないのだ。
チェーンソーは血を滴らせてしっかりと押さえられていた。◆fk8qEzlLPkの両方の掌によって。
◆fk8qEzlLPkの目に浮かぶのは、燃え滾る憤怒の相。
もはや、つい先程まで戦意をほぼ喪失していた彼とは完全に別人となっていた。
「テメエ……誰の頭がサザエさんみてーだってーッ?」
ドスをきかせた声とともに◆fk8qEzlLPkは◆Qz0e4gvs0sを睨み付ける。
「他の事はどーでもいい、だがな……この俺の自慢の頭を侮辱されるのだけは許せねえ!!」
◆fk8qEzlLPkは、自らのヘアースタイルに誇りを持っていた。
それゆえ、たとえ何人たりともその誇りに傷をつけることを彼は認めなかった。
だからこそ、◆Qz0e4gvs0sに変なヘアースタイルと言われた瞬間、彼の頭は誇りを馬鹿にされた怒りで満たされ、諦めは消え去っていた。
怒りを原動力にしたパワーは強い。
俺の頭を馬鹿にする奴は許せない。そう思った時の◆fk8qEzlLPkの底力はすさまじい。
完全にやる気を取り戻した彼にとって、チェーンソーを止めることなどもはや朝飯前であった。
◆fk8qEzlLPkは押さえたチェーンソーに力を込め、バキリと刃を折る。
こうなれば立場は逆転する。
「あ、あひゃはひゃ、いや、その、何というかかかかかかかかか」
不利を悟った◆Qz0e4gvs0sはずるずると後退して逃げようとする。
しかしもう◆fk8qEzlLPkは止まらない。決して逃がさない。
後方の岩肌を見据えながら、彼はゆっくりと宣告した。
「さてと、どうもおイタが過ぎたようだし、ちょいとお仕置きさせてもらおうかなあ〜?
 くらえッ! 必殺ドララララッシュをーーッ!
 ドララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララ
 ララララララララララララァーーー!!!!」
「はぐう、うおああああああああ!」

◆fk8qEzlLPkはバイクに向かって手をかざす。
バイクの傷が見る見るうちに消え去っていき、あっという間に新品同然となった。
そのままバイクを起こしながら後ろを振り返り、口を開く。
「これ以上お前を野放しにしておくわけにはいかねえからな。当分そこで頭を冷やしてもらうぜ」
振り返った先にあるのは、ごつごつした岩肌と、その中に顔と手足を残して埋め込まれた◆Qz0e4gvs0sの姿だった。
そう、◆fk8qEzlLPkは先程のラッシュ攻撃の時に、クレイジー・ダイヤモンドの能力を利用して◆Qz0e4gvs0sを殴るとともに岩を破壊し、そして彼女と岩を融合したのだ。
「ちくしょおおおお、ここから出せゴルアァァァァァ!!」
遠吠えを続ける◆Qz0e4gvs0sを無視して、◆fk8qEzlLPkはエンジンを掛ける。
そして、ゆっくりとバイクを発進させていった。



――それから数十分後。
既に岩山を降り平地に出ていた◆fk8qEzlLPkは快調にバイクで飛ばしていた。
幸いにもさっきのバイク事故での怪我はただの打撲で済んだらしく、痛みももう引いている。
彼はこれからどうすべきか考えていた。
ゲームが始まってから仲間を探しているものの、立て続けに狂女二人と出会ったきり一向に誰とも出会えずにいる。
本当に信頼できる仲間はいるのだろうか。自分以外の人間は皆あのように狂っているのではないか?
いや、必ずいるはずだ。自分と同じようにこのゲームをぶっ壊してやろうと考えている奴が。
決して世界を予約したつもりの女や夢の中にいるつもりの女だけじゃ――

――その時、不意に◆fk8qEzlLPkの脳裏に一つの仮定が浮かび上がってきた。

743Attack On You Crazy Ladies:2007/07/18(水) 12:25:10 ID:I6MGF4zc0
待てよ。たしかあの裸女は言っていた。この世界の人たちはみんな夢の中にいると。
あのシスターも言っていた。ここは嘘で作られた世界、なにも信じてはいけない世界と。
……もしかして、これらこそが真理ではなかろうか?
そう、彼女たちの言うとおり、逆に考えるんだ。
『この殺し合いは実在しない虚構。全ては俺一人だけを陥れる為何者かが仕掛けた罠である』と考えるんだ。
これならば全て説明が付く。
わけの分からない戦いに参加させられた事といい、連続で変な女に襲われた事といい。
女たちがわざわざヒントを残しているという事が気になるが、それだけ主催者こと『何者か』が俺を仕留める自信があるという事か。
この可能性は大いに有り得るッ!!


ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ……………………


自らが思いついた余りにも大胆なひらめきに、◆fk8qEzlLPkは驚愕を隠せない。
という事は、これから出会う人、いや、人に見せかけた虚像は皆『何者か』によって仕向けられた敵ということか。
それならば、この先どんな人に出会っても警戒を怠ってはならないだろう。
例え信頼できそうな人に見えても、それは油断させてから自分を殺そうと企む虚像なのだろうから。
新たなる敵に出会う前に気づけてよかった。ひょっとしたらさっきのヒントはこの程度の事に気づけなかったら私を倒す事など出来んぞという『何者か』からの挑発なのかもしれない。
◆fk8qEzlLPkはデイパックの中からあるものを取り出す。
それは、先程の◆Qz0e4gvs0sとの戦いの後念のため回収した、刃の折れたチェーンソーだった。
彼はゆっくりとチェーンソーに手をかざす。
チェーンソーの刃が元に戻っていくのを見つめながら◆fk8qEzlLPkは誓った。
(人の命を奪うのは嫌だったが、虚像となれば仕方がない。
 何の恨みがあってこんな事をされるのかは分からないが、とにかく戦うしかない、という事か。
 見てろよ『何者か』め。お前の差し向けてくる敵は全て倒して見せる。
 そして最後にはお前を倒して元の世界に帰る。だからそれまで首洗って待っていやがれッ!!)

いつの間にか、主催者の与り知らぬ内に主催者の思い通りに動いてしまっている事に◆fk8qEzlLPkは気づかなかった。



――それからさらに数十分後。
「おかしぃぃぃなぁぁぁ〜〜、何で夢の中なのに思い通りにいかないんだろうなぁ〜〜? 何でこんな目にあうのだろうだろうだろう」
いいかげん叫び疲れていた◆Qz0e4gvs0sは、自分の身に起きた出来事を不思議に思っていた。
何であの少年の目を覚ましてあげる事が出来なかったのか? そもそもあの少年のわけの分からない力はいったい何なのか?
それにしてもあの少年のことを思い出すとやっぱり腹が立つ。自分をこんなところに閉じ込めたあの少年が憎い。
「あぁ〜くそぉぉ〜! あの恩知らず野郎に仕返し仕返し仕返し仕返し仕返ししてやりてえぇぇ〜〜!
 神様ぁ〜お願いですからどうかここから出してくださぁ〜い! これじゃあみんなを起こす事が出来ないじゃないですかぁぁ〜!」
◆Qz0e4gvs0sはついに神頼みにまで出る。

744Attack On You Crazy Ladies:2007/07/18(水) 12:25:43 ID:I6MGF4zc0


ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド……………………


神様なんてそんな都合のいいものは現れるはずがない、はずだった。
だが、神などいなくても、頭のおかしくなってしまった人間なら今ここにいる。
頭のおかしい人間には何が起きるかわからない。
頭に血が上った◆Qz0e4gvs0sの脳内ではドーパミンがふんだんに溢れ返っていた。
過剰に湧き上がったドーパミンは彼女に幻影を見せる。
それは紛れもなく、◆Qz0e4gvs0sにとっての神様だった。

――力が欲しいか? 力が欲しいのならば、くれてやる!

それは正しく神の啓示だった。
それを聞いた◆Qz0e4gvs0sは力を感じる。
ドーパミンの過剰分泌により得られた、火事場の馬鹿力。
その力を駆使し、固定されているはずの肉体に力を込める。

結果、あれ程彼女を縛り付けていた岩はあっけなく壊れ、彼女は再び自由の身となる事に成功した。

「あ、あはははは、出れた出れた、ぐげげげげげげ!」
自由になれたのが嬉しくて、自然とハイになる◆Qz0e4gvs0s。
「神様ありがとうございますぅ! これからもこの恩を忘れないでないでどんどんみんなを起こすよう励みますから、どうか見守っててて
 てててててくださいね!」 
神の慈悲に感謝しながら、転がっていたデイパックに手を伸ばす。
中から出てきたのは長柄の大型ハンマー。それを見て彼女はさらに相好を崩す。
「おおぉ、かっこいいなあ〜うぇへへへへへ〜。よ〜し、今度はこれでみんなを潰して起こしてあげるぞぉぉん!」
無駄に可愛げな声を出しながらハンマーを振り回してみる◆Qz0e4gvs0s。うん、ジャストフィットだ。
「それじゃあそろそろ行きますかぁぁぁぁっ! ラディカル・グットスピード脚部限定ぃぃぃぃぃぃぃぃっ!!
 あひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ」
こうして再び、狂人は高笑いをもって戦場に解放されたのであった。


        *     *     *


二人の狂女は結果として、一人の真っ当な少年をも狂気の世界に引きずり込んでしまった。
これぞ正に、バトルロワイヤル。

745Attack On You Crazy Ladies:2007/07/18(水) 12:26:24 ID:I6MGF4zc0
【開始約一時間半後/E-5中部】
【◆fk8qEzlLPk@ジョジョロワ】
[状態]:両掌から出血。精神的に少し疲労。軽い全身打撲。
[装備]:バイク
[道具]:支給品一式、ラドムVIS-wz1935(9/11)@芸人ロワ、電動式チェーンソー@ギャルゲロワ
[思考]
基本:主催者こと『何者か』を打倒して元の世界に帰る
 1:狂った世界を破壊する
 2:この世界の人間は信用しない。殺される前に倒す
[備考]
※外見はリーゼントに学ランの不良っぽい少年です。
※スタンド「クレイジー・ダイヤモンド」が使用できます。
※『ゲーム』全てを何者かが自分一人のために仕掛けた謀略だと思い込みました。
※この世界の人間は皆主催者が用意した虚像だと判断しました。

【開始約一時間半後/E-5/山小屋】
【◆xCi5vGY7XY@芸人ロワ】
[状態]:気絶。
[装備]:なし
[道具]:支給品一式、ルービックキューブ(大破)@芸人ロワ、青のペンキ缶とハケ
[思考]
基本:神になる
 1:? ? ?
 2:イデアを手に入れる
 3:必要ならば相手を裁く

[備考]
※外見は修道女の衣装を着たそこそこきれいな女性、今のところ一般人です。

【開始約一時間半後/E-5/岩山】
【◆Qz0e4gvs0s(ギャルゲロワ版最速の人)@ギャルゲロワ】
[状態]:完全にハイモード及び絶賛発狂中。全身打撲(ただしほとんど感じてない)。全裸。
     ラディカル・グットスピード(脚部限定)中。
[装備]:大型ハンマー@ギャルゲロワ
[道具]:支給品一式
[思考]
基本:あんなこ〜とイイなッ! で〜きたらイイなッ!
 1:ぐぎゃぎゃげげぎゃぎゃげげぎゃ!(神様ありがとう! 恩に報いるために頑張るぞ!)
 2:どわははははははははははははー!(そのためにはこのハンマーでみんなを起こして起こして起こしまくる!
                    みんなが、起きるまで、潰すのをやめない!)
 3:きゃははっ、きゃほきゃほきゃほ!(あの変な頭の少年にはいつか必ず仕返ししてやる!)

[備考]
※外見は水色の髪の美少女です。
※脳内より大量のドーパミン分泌により痛覚が完全に麻痺しています。幻覚も見えたりするかも。
※この殺し合いを夢の中の出来事だと思い込みました。そのため何をしてもいいと思っています。

746Attack On You Crazy Ladies:2007/07/18(水) 12:31:22 ID:I6MGF4zc0
以上で終了です。
個人的にこの人が出ないのはもったいないかなーと思う人達を出してみました。
とりあえず三人とも、本当にごめんなさい……。

747【名無し零番 死亡】:2007/07/18(水) 13:40:21 ID:NSJ5JQlk0
一気にマーダー3人追加かw

◆fk8qEzlLPkがジョジョロワのアヴさんにww

748【名無し零番 死亡】:2007/07/18(水) 15:43:55 ID:uYVcHXzY0
テラワロスwwww
「だが断る」って科白は予想通りだったにも関わらず爆笑してしまったw

749【名無し零番 死亡】:2007/07/30(月) 03:50:02 ID:DWuonPOE0
ttp://takukyon.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/clip/img/40.gif
話はさほど進んでないが地図更新しておこう。

750【名無し零番 死亡】:2007/07/30(月) 04:32:03 ID:ZS1St.CU0
おお、乙でございます。
しかしイトーヨーカドーは死屍累々だなw

751【名無し零番 死亡】:2007/07/30(月) 10:27:09 ID:dycF3wbcO
むちゃくちゃ乙。
でもイトーヨーカドーには◆ilz氏と相打ちになった丸投げの人の死体も転がっているんじゃ?


にしてもエド、孤立してる上にマーダー(鉛筆持ち、化け物、感電、川越しに電波)に囲まれてね?w

752【名無し零番 死亡】:2007/07/30(月) 17:42:10 ID:YPOXoRjI0
そして初期登場以来一歩も動いてない人が沢山……
軍曹&DGの人なんか面白そうな組み合わせだとは思うんだけどなあ

753【名無し零番 死亡】:2007/07/31(火) 11:44:53 ID:Snea2cRg0
正直、動かしやすい組と動かしにくい組がある……さっさとズガンしていくべきか

754【名無し零番 死亡】:2007/07/31(火) 19:12:47 ID:UAKQtm.k0
俺としては稲田の人が動かしにくいけどな。
ってか、どう動かせばいいのかが分からんw

755【名無し零番 死亡】:2007/07/31(火) 20:40:36 ID:5zBTbK1cO
>>754
自分もアフラ・マズダを信仰して宇宙の戦士になればきっと……!!

実際は無差別マーダーなんだろうけど。神を後ろ盾にして。

7561クールのコテハンより1回の名無し:2007/08/05(日) 11:20:07 ID:0yVJGY2sC
このロワってアイデア思い付いたはいいが、ネタ次第で書いた自分が思いっきり特定されかねないことが問題だな。
あとここで書く暇あったら自ロワで書けと。

7571クールのコテハンより1回の名無し:2007/08/28(火) 02:16:17 ID:9h0Ypz.g0
今書いてる。

758クソミソ特盛十人前:2007/08/28(火) 03:52:24 ID:9h0Ypz.g0

こんにちわ、よろしくね!
え、私は誰かって?そんなの決まってるじゃない。私は私よ。他の誰でもありはしないわ。
そんな事が知りたいんじゃない?何よ、誰だ誰だと聞かれたら誰かれだと答えるのが習いじゃない。
そうこう言っても聞くばかり。何一つだって示しやしない。そんなので何にも知れる訳ないじゃない。
貴方はきっと最初から間違ってるわ。知性を持つ存在として最下等ね。
げっぷ見たいに疑問を吐いて、そんな惨めったらしい臭いのする言葉に答えろだなんて、冗談もいい所。
私はだからエトガー・アリン・ボーなる皮肉屋の小説を読むだの、社会保障の文庫を眺めて知性貧困発想欠落嘆き悔みもいい所、
そのろくでなしの挙句に身を持ち崩した誰かの事を態々考えてやってるのよ。
私の愛は世界を救う!全て世は事も無く、賑やかな騒ぎ=コメディにのみぞ乱されん。
そもそも兎にも角にもそうしてやった事自体を云々かんぬん。

こうした中二的かつ患者的妄想はどっとはらい。言わばZAPにて筆誅。

天気が良かったから彼の頭も良くなった。それはすぐさまでもお分かり頂けるだろう!
逆に悪ければ、まるで全てが逆様だ。朝から飲んだ暮れの夜まで撃沈。ダメ人間もいい所。
そこまで考えて、35@バトROワは退屈しのぎの思索を打ち切った。
ちょっぴり基地外じみていたのは、何の事は無い。体が無い事による酷い違和感のせいだったのだろう。
兎も角、彼はそう言う事にした。これは確定事項なので批判その他諸々は無視──

「なあ、35。さっきから何ぶつぶつ独り言言ってるんだ?」
『!? まさか、六ちゃん聞こえてた?』
「いや、言っちゃ悪いけど、駄々漏れ」
『畜生、何て時代だ!』
「お前、結構電波なのな……」

まぁ兎に角。そんなこんなな調子で、二人は森の中を歩いて居たのであった。
目的は第一には、同じロワの出身者を探す事。そして、此方は35の提案であるのだが、
『僕達だけだと心もとないから、協力してくれる人を探そう』と言う事である。
勿論、六人殺しなどは、その申し出に少なからず疑問を抱いたものである。
と、言うのも、そもそも彼等は言わば知り合いも無く一人東京砂漠で餓死しかけている間抜けなお昇りさんのようなもので、
要するに、知り合いなど殆ど居ないに等しいのであるし、他のロワの事も殆ど解らない事ばかり、と言う有様であるからだ。
これが例えばピクニックなどであればそれも良いだろうが、残念ここは素敵なグランマ・ファーム人間屠殺場付きであり、
迂闊な手を打てば、子牛宜しくドナドナされてしまうのは目に見えていた。

「俺としては、正直、♂ローグじゃ無いが下手に動かずじっとしてる方がリスクは少ないと思うんだが」
『それも一つの正解。でも、消極策じゃ、最終局面で結局運試しになっちゃうよ。
仮に脱出を目指してるイイヒトが残ってくれれば、姑息だろうが靴を舐めさせられようが生き残れるけど、殺人鬼だったらどうするの?
素手同然で銃に勝てると思う?』
「けど、そうなる可能性も少ないんじゃ……」
『安易な先延ばしは生死に関わっちゃうよ。Neetが明日はきっと何とかなるって今日も寝て過ごすみたいにね』
「人をNeet扱いしてんじゃねぇ!」
『じゃあ何してるの?君は体力以外に何が出来る?技能でもあるの?それと静かにね、気づかれたらいけない』
「学生……それと、工事現場と郵便配達のバイトを……」
『ふぅん』
「うわ、酷ぇ。何だそれ、みたいに言いやがった」
『だってそこらの勤労学生じゃ、海千山千の参加者たった一人でどうにかできないよ』

759クソミソ特盛十人前:2007/08/28(火) 03:52:59 ID:9h0Ypz.g0
じゃあ下着しか出せないNeet同然の学生は何だよ、と言い返したくもなったが、どうやら思考が駄々漏れなのはお互い様らしいので、
口には出さずたっぷりの怒りをトッピングして思考してやる。喋っているのは単に間を持たせる為に過ぎない。

『まあ兎に角、僕らにはアドバンテージが一つある。
それは僕が普通の人には見えないって事と、10M以内なら君から離れて行動できるって事』
「それがアドバンテージ? 冗談言うなよ、下着しか出せない癖して」
『馬鹿いっちゃいけない。大きな利点だよ。初対面の交渉って、何が一番難しいと思う?』
「……相手の素性を確かめる事?」
『ビンゴ。やっぱ六ちゃんはやるよ。でもそれじゃ可ってとこ。
本当の利点は、僕が相手を色々……それこそスカートの中を覗いたりなんかも出来る、つまり、前や後ろから観察し放題って事さ』

あ、と六人殺しが思わず声を立てた。そう。35の言っている通りで、それは大きな利点となる。
話した相手が詐欺の上に殺害を企てているとして、例えばとっさに相手が銃を抜こうとした時、
一秒でも早くそれに気づき警告を発せられるのは大きい。
問題は幽霊には物体が触れないと言う事であるが、
それこそスカートの下から中の楽園を覗き放題、なんて真似さえ出来る以上、十分に補えるだろう。
パンツの中に地雷的一物でも付いていない限り、ダメージゼロと言う便利さだ。

とは言え、その姿には一つばかり問題があった。

「……」

草むらの中からウンザリした顔の青年──◆X7WwwzkoUUがその様子を見ていた。つい先ほどからの事である。
因みに、感想は芳しくない。一人ブツブツと喋りながら森を歩く六人殺しの姿はどう見てもキチガイ──
より穏当な表現を使ったとしても、重度の自閉症を患っている病人であったので。

何故だ。彼は思う。なんたって僕はこう変なモノばかりが寄って来るんだろう。
がさりと藪を動かす音。驚いて後ろを見ると──仮面。
仮面 in  藪であった。比喩ではない。変なのの筆頭である。
仮面──教授@スパロワは囁くほどの声で言った。

「どうやら早くも同行者候補を見つけたようだね。少しばかり変わっているようだが」

カエレ、このユーゼス!と言う言葉が真っ先に浮かび、続いてそれがもう少し穏当な表現へと変換されるが口からは何もでてこない。
何故なら、この状態で音を立てるのは発炎筒を炊くのと同義だからである。
矢張り、と言うべきかぴったりと六人殺しが足を止めた。

どうするどうなる一体全体どうしよう。逃げるか逃げよう逃げるべきだ。
間違ってもあんな池沼なんぞに関わる訳には──彼はそう考える。が、問題は寧ろ別な所にあった。
六人殺しは彼らの方を向いてはいない。向いているのは、ただ一点だけである。
驚いたような顔で、彼等は一点を見ていた。

何故なら。
栗の花の匂い。濃密な『雄』の香りである。
泡立つ白の花。それが放つ、禁忌の所業の証明である。
教授が何やら逃げるぞ、とでも言いたいらしく襟首をひっつかんでいるが、魅せられたように、
或いは畏怖しているかの如くに、◆X7WwwzkoUUは『ソレ』を凝視せざるを得なかった。

ジジィー、とツナギのホックを下ろす音がする。
じり、とへっぴり腰で後ずさった六人殺しをあざ笑うかのように……いや、寧ろ求めるかのように。

「や ら な い か」

それは、余りにも大きすぎた。大きく、黒く、図太く、そしてテラテラと滑っていた。
白日の下に何の恥じらいも無く曝け出されたそれは正しく男根であった。

「何て……不潔」

◆X7WwwzkoUUの言葉は、真実、彼の眼前で体現されていたのであった。
YUKI.N。つまりガチホモである。

760クソミソ特盛十人前:2007/08/28(火) 03:53:39 ID:9h0Ypz.g0

六人殺しとしては、先ず第一に茂みの中に居るらしい人間に気づいていた。
とは言っても、それは音と言うきっかけがあったからに過ぎず……奇しくも35が語った己の利点は、
YUKI.Nと言う変態=ガチホモの接近をいち早く捕らえた事で証明された事となる。

「一応、聞いておくが」

と、六人殺しは言う。その風体に似つかず酷く無表情な男は見るからに不気味さを放っている。

『聞くまでも無い事だと思うよ?彼、君の後ろを狙ってる。どう見ても』

嫌な事言うなとは思うが、現実は正にその通り。やらないかの一言で簡潔に示されている。
がさがさ、と茂みから音がしたかと思うと、妙な仮面をつけた男が、呆けた青年を引きずって逃げ出そうと現れた。
その瞬間、世界が変貌した。

「何だ!?何が起こった!?」

そう叫んだのは、教授であったがこの場に居る誰もが、この正体不明の現象への説明を求めたかったに違いない。

「説明なんて、親切なことはしない」
「それはどうにも手厳しいこって……見逃しては く れ な い か」
「ダメ。貴方達、男だから。一人も逃がしはしない」
「……い、嫌だ!!俺は嫌だッ!こんな訳のわからない場所で、変態に行き成り尻を狙われるなんて展開あんまりだ!!」
「それは私もだ。だが落ち着け。一応三対一、勝てない道理は無いはずだ」

奇妙な仮面を被った男に諭される青年の言葉に、六人殺しは心のそこから同意はしたかったが、
目の前のフォグの異様な威圧感に彼の方を向く余裕も無い。
つう、と冷や汗が背中を伝った。頭の中で能天気な声が、
『いやあ、見るからに絶体絶命だね。ザ・ワールドもどきを使えるガチホモ。これぐらい嫌な組み合わせは無いよ』と言った。
「ならそんな愉快げな声を出すなぁッ!!」

「私は、愉快だけど」
と、YUKI.Nが言う。ぱっくり口を開けて六人殺しが沈黙する。ガタガタとその足が震えて来る。
その癖、脳内同居人は黙ったままだ。クソの役にも立たないNeetだ、と悪態を心の中で付いておく。

『役に立たないって酷いなぁ……せっかく、色々考えてたのに』

考えてたって何をだよ、心の中でそう返した六人殺しに意外な答えが返ってくる。

『このこの腐れホモの口に山盛りの糞を詰め込んでやる方法さ。何が起こってるんだか解らないし時間無くてまとまらないけど』

驚きに声を上げかけた六人殺しは、しかし横から入ってきた教授の言葉によって制止を余儀なくされた。

「待ってくれないか、ええと……君、名前は?」
「YUKI.N」
「YUKI.N君か。君が……まあ、狙っていると言う事は良く解った。理解しよう」
「そう」
「だが、一寸待ってくれないか?何の因果かは知らないが、そう言うコトをするんだ。お互いの自己紹介ぐらいしてもいいじゃないか」

一体何を言っているんだこの仮面は、と彼は思うが脳内の声がその疑問に答えた。
『時間稼ぎをしたいんじゃないかな。きっと秘策を持ってるのかも。僕としても有難い展開だ』

「貴方達が逃げ出さないと言う保障は無い」
「確かにその通り。その通りだが、何と言うかな、君には随分と余裕がある……いや、あり過ぎるような、気が、するんだよ。
まるで……」
「まるで初めから逃げられないコトを知っている、みたいに?」
「ああ。その通り」

教授の声は、なるたけ落ち着こうとはしているようだった。
彼は◆X7WwwzkoUUを庇う様に彼の前に立ち、答えを待つ。

「当たり。貴方達は私からは決して逃げられない」

六人殺しとて薄々解ってはいたが、それは死刑宣告のようなものだ。

「なるほど、すばらしい自信だ。だからこそ、お願いしたい。自己紹介ぐらい構わないじゃないか」
「……そう、解った」

だが、その言葉には続きがあった。

761クソミソ特盛十人前:2007/08/28(火) 03:54:37 ID:9h0Ypz.g0
「でも条件がある。君」

と、彼は◆X7WwwzkoUUに言う。

「私の睾丸を見て。これをどう思う?」
「ヒッ……で、でかい……」
「舐めなさい。ソフトクリームに喜ぶ幼稚園児みたいな顔で。そうしたら、許してあげる」

その瞬間、青年の顔が青を通り越して真っ白になるのを、確かに六人殺しは見た。
同時に、今更気づいたみたいに、ベルトに突っ込んでいたジグ・ザウエルに手を伸ばすのを。

『あ、彼、あの鉄砲撃つよ』

相変わらず暢気な声が、その破滅的な行動を遅まきながら告げる。

パンパンパンッ!と、続けざまに乾いた音。素晴らしい反射で振り返った六人殺しが叫んだ。

「馬鹿!折角!!」
『ありゃメクラ撃ちだね。素人の拳銃って10mも当たらないのになー。さてと』

全くの唐突に35が切り出す。それは、今までの暢気な声が、何処か切り替わったみたいだった。

『考えがまとまったって事にして──さぁ、六。あの糞ホモ野郎をぶち殺しに行こうぜ。俺の言うことは聞いてくれよ?』

パンツしか出せない俺らがどうやって!そうは思うが、事態は無論それどころでは無く、
全くの見当外れに飛んでいった弾丸に、或いは当たっていた筈なのに『逸れた』弾丸に
YUKI.Nは熊みたいな笑みを、教授は愕然と、◆X7WwwzkoUUはおびえた顔で、カチカチと、玉の無くなった拳銃でリズムを立てている。

「残念。折角の機会を棒に振った」

ゆったりとした足取りで彼は歩み寄る。ぶらぶらと竿が揺れている。腰を抜かしてひっくり返っている青年は、
さぞかし絶望的なビジョンを思い浮かべている事だろう。

「止め給え! まだ話は終わって……」

横薙ぎに振られた丸太のような腕が、あっけなく教授を吹き飛ばした。
重苦しい音が響き、ゴミのように吹き飛び、地面に平たくなる。
人間であることを疑いたくなる腕力である。

「た、助けてやってくれ……あいつを。頼むッ!」

六人殺しに一言そう言うと、がっくりと教授が動かなくなる。
おい、いつまでこうやって、と六人殺しは脳内住人に叫ぶが、『まだだよ。あの人みたいになった後、カマ掘られたい?』と返してくる。
確かにそれは御免だった。彼は少し鍛えてるだけの一般人に過ぎない。二の舞になるのは明らかだった。
悲鳴。男にのしかかる男。破られる衣服。ついでに下着も。思わず目を背けたくなる惨状。
狂乱状態で暴れる姿に吐き気すら覚えながら、六人殺しは耐えた。実を言うと少しびびってもいた。

──無理やり、足を割り広げた瞬間。35の怒渇が脳内に轟いた。

『今だ、往けっ!!』

走り出す。二人との距離はおよそ十メートル。到達するには僅かな時間で十分。

『我が趣味は捩れ狂う……』

奇妙な詠唱。YUKI.Nが立ち上がり振り向いた。その瞬間。

「ギィッ!?」

昆虫みたいな野太い声。
……古来、男にとっての急所は金的であった。そこを握り締められ、耐えられる者など居ない。
鈍く、光る黒い皮と金属で出来た奇怪な下着。貞操帯、しかも明らかにサイズの小さいソレが、YUKI.Nの腰に『作り出されて』いた。
無論、鍵付きである。通常の下着であれば、一秒もあれば引きちぎっていただろう男は、しかし、
皮と鉄とで構成された頑強極まる戒めの証に急所を締め付けられ、前かがみになってそれを外そうとしていた。
普段であれば、それを快楽と取る事もできただろう。しかし、突然の事に、人とは存外弱い生き物である。
おまけに面の攻撃だ。どうにも避けようと言うものが無い。
脳内の声は冷酷な声で繰り返す。『I am bone of my pants』
酷い匂いがして、一瞬固め、引き絞ったいた拳を省みると老人介護用と思しきオムツ──中身付きがぴったりと張り付いており。

762クソミソ特盛十人前:2007/08/28(火) 03:55:03 ID:9h0Ypz.g0

「汚ぇ!!」

叫びつつ、汚物付きオムツの内側を外に向け貼り付けた拳をYUKI.Nの顔面に叩きつける。鈍い感触。
文字通り糞塗れになって何も見えなくなったその顔に吐き気を覚えている六人殺しに、再び35の声が響く。

『そいつの口を開いてくれ』
「言われなくても開いてる!!」
『良し!』

アイアムボーンオブパンツアイアムボーンオブパンツと繰り返し詠唱する様は正しく破壊の神に祈りを捧げる司祭か、
さもなければキチガイと言う様相であったが、しかし、その結果は苛烈なものであった。
何しろ、開いていた口の中に、先ほどと同じ介護用オムツが大量に、喉の奥に至るまで生成されたのだから堪らない。
目潰しの上に窒息状態に陥ったYUKI.Nは暴れ、六人殺しはいきり立って追撃しようとするが、脳内の声がそれを押しとどめた。

『馬鹿野郎!トドメなんてさしてる暇があったら、倒れてる連中助けてとっとと逃げる!殺しきれん相手に構うな!』

確かにその通りであった。一瞬、躊躇うがいい加減この精液臭い男からはスタコラサッサしたい気分でもある。
へたり込んでいた◆X7WwwzkoUUを引っ張り起こし、倒れている教授を背負うまで、大よそ3分弱。
びじり、と貞操帯を破りかけたYUKI.Nに35が再び『我が趣味は捩れ……狂う』と呟く。
結果、手まで巻き込まれた男を放置し、
素っ裸の◆X7WwwzkoUUに荷物を持たせ、まんまとこの急造三人組は逃げおおせる事に成功したのだった。


……風が、草木をざわめかせている。ぺっ、と汚物をはき捨て、怒りに顔を歪めながら、暫くして一人残されたYUKI.Nは呟いた。


「……やるじゃない」


(E-3 森 開始三時間後)


【教授(イングラム死亡の人)@スパロワ】
[装備]:ユーゼスの仮面(自前)ロジャーの黒スーツ(自前)
[所持品]:支給品一式、ほか不明
[状態]:打撲による怪我。気絶中。
[思考]
基本:首輪を解析して脱出した後、録画しておいたグレンラガンを観たい
1:気絶
【備考】
・交流所の存在を知らない。他のパロロワの知識は殆どありません
・グレンラガンのネタバレを警戒
・CV:大友龍三郎

【◆X7WwwzkoUU@スクロワ】
[装備]:シグ・ザウエルP226(残弾0発)予備弾装二個
[所持品]:支給品一式、ほか不明 素っ裸。
[状態]:全身に軽い擦り傷、打撲。泥だらけ。全裸。精神的ショック状態
[思考]
基本:死にたくない。家に帰りたい
1.もうやだこの変態集団
2.泣きたい
3.家に帰りたい

【◆終盤六人殺し@バトROワ】
[装備]:35@背後霊
[所持品]:支給品一式、石ころ×10、木の枝
[状態]:心身共に健康
[思考]
基本:生き残りたい。
1:ホモから逃げる
2:取り敢えず足場を固めたい

【◆】35@バトROワ】
[装備]:無し
[所持品]:無し
[状態]:背後霊(支給品)
[思考]
基本:取り敢えず生存を希望
1:ホモから逃げる
2:取り合えず、仲間が増えてよかったなぁ

【YUKI.N@ガチホモロワ】
[状態]:軽い負傷 クソミソ
[装備]:グラム@終わりのクロニクル
[道具]:支給品一式、二人分の支給武器
[思考]
1:男は犯してから殺す、女は男にして犯してから殺す。
2:さっきの連中に報復
[備考]:
<スピリチュアルの世界について>
YUKI.Nに有利な世界になるよ。
ボーボボ領域的なものでいいと思うよ。
<や ら な い か の世界>
女もロボも獣も人間の男になるよ。
ミッドナイトブリスの男バージョン的なものでいいと思うよ。
<ペガサス流星拳について>
ペガサス流星拳だけじゃなく聖闘士の技全部使えるよ。
別に冥闘士だろうと天闘士だろうとティターン神族の技だろうと使えてもいいと思うよ。


*三人組が逃げた方向は次の人に任せます。取り合えず、我武者羅なので方向は不明。

763クソミソ特盛十人前:2007/08/28(火) 03:55:53 ID:9h0Ypz.g0
ほい、とりあえず出来たよ。次の人を地道に待ってみる。

7641クールのコテハンより1回の名無し:2007/08/29(水) 06:38:51 ID:QgfIcxc60
六と35のコンビ地味にすげぇなw
貞操帯吹いたw

7651クールのコテハンより1回の名無し:2007/08/29(水) 19:00:55 ID:fLdfCVDY0
貞操帯っておまwwwなんて巧みな。かっこいいぜ。
どうでもいいが最初は違和感としか感じていなかったYUKI.Nの外見と口調の差が
そろそろ阿部さん+オカマ口調という怖ろしい物としてイメージ固まりはじめた。
やばい。

7661クールのコテハンより1回の名無し:2007/08/30(木) 13:17:00 ID:Y9gFvn4.0
寧ろ、綾波風無口っ子な安部さんというイメージなんだが。

7671クールのコテハンより1回の名無し:2007/08/30(木) 17:55:41 ID:kpSkyhAE0
なんにせよカオスなビジュアルのばっかりだなw

7681クールのコテハンより1回の名無し:2007/08/31(金) 20:24:30 ID:2Yi3Ptks0
ちょっ、そんなもんまで召喚できんのかよw 案外強いぞこの背後霊

7691クールのコテハンより1回の名無し:2007/08/31(金) 22:44:59 ID:gT28hiz60
◆X7WwwzkoUUが普通の人と認める人間ってこのロワに片手の指足りる程もいない気がする。
みんな性格やら外見やら能力やらが逸般人だもんなww

7701クールのコテハンより1回の名無し:2007/09/01(土) 01:39:42 ID:cKxAPStU0
教授なんかマシな方だよなw

7711クールのコテハンより1回の名無し:2007/09/01(土) 09:06:21 ID:NNBeGe260
格好はともかくとして、言ってることとやってることは割とまともな方だからな、教授。
デ・ダナンみかけたら暴走するかもしれんがw

7721クールのコテハンより1回の名無し:2007/09/01(土) 09:32:39 ID:JfUaHKr.0
下着のみ投影のアチャーさん。
つまり、危ない水着を大量生産してロリやペドや野郎に配布できる!

7731クールのコテハンより1回の名無し:2007/09/01(土) 12:40:20 ID:LgqPmOUIO
しまった、奴とボマーさんが組めばとんでもないことになるぞ!

7741クールのコテハンより1回の名無し:2007/09/01(土) 19:00:59 ID:0u.rnk/M0
◆X7WwwzkoUUは稲田瑞穂の人とか見たらそれだけでショック死するかもなww

7751クールのコテハンより1回の名無し:2007/09/24(月) 23:24:49 ID:btvLHlv60
人いない?

7761クールのコテハンより1回の名無し:2007/09/26(水) 02:48:19 ID:hnJB4GLM0
実に過疎

7771クールのコテハンより1回の名無し:2007/09/27(木) 04:01:17 ID:3PFMKn3g0
こうしている間に続々と新たな書き手が現れてるから、you達どんどん登場させちゃいなYO

7781クールのコテハンより1回の名無し:2007/10/06(土) 11:47:48 ID:nG9Oen8U0
ていうか書き手が多すぎるから収集つかなくなっている気が

7791クールのコテハンより1回の名無し:2007/10/08(月) 01:11:25 ID:GZcRgf/E0
そろそろ名簿確定させたほうがいいのかもね。
正直、今出てる人たちだけでも全員把握するのは大変そうだし

7801クールのコテハンより1回の名無し:2007/10/16(火) 23:04:06 ID:xXosPL8c0
上げてみる

7811クールのコテハンより1回の名無し:2007/10/17(水) 18:45:28 ID:ADCIIa/Y0
こうも止まってると書き込みにくい心理。

7822ちゃんねら(*^^*):2007/10/31(水) 19:00:12 ID:mMcc2Ca.O
検索エンジンで「杞やま岳史」と検索。
きやまたけしは漢字の杞と山と岳と史です。

出てきた杞やま岳史の情報を警察にTEL&メールで通報しましょう。(^^ゞ
情報共有って素晴らしいですね。(^-^)v

スペシャルホームページ
ttp://www.freepe.com/i.cgi?kiyamataiho

783パロロワマスター書き手バトルロワイアル>>1(完結編):2007/11/15(木) 09:00:46 ID:eg/jKDrg0
結論から言えば、書き手バトルロワイアル>>1の目論見は完膚なきまでに外れていた。
パロロワ関係者達に本物のロワを体感させ、その経験を元に書き手達に更なる良作を生んでもらいたい……
そして、パロロワの素晴らしさを再認識してもらいたい……彼は、その一念でこんな戦いを始めさせた。
だが、現実は非常である。確かに大勢のパロロワ関係者を参加させる事に成功した。
パロロワのお約束ともいえる対主催やマーダーとも言える者が複数現れ、最近の流行を受けてかロリやガチホモまで出てきた。

しかし、何よりだ。彼等はもはや、戦いをやめてしまっていた。

最後に作品が来たのは、恐ろしい事に3ヶ月以上も前の事。
もちろん実際の参加者達にはそんなに時間は経っていないが、この世界において神にも等しい>>1には、それほどの時間が流れていた。
では、その>>1の胸中は如何な物であろうか。ジョーカーを放ち殺し合いを進めるか? 或いは、禁止エリアを一気に追加するのか?

答えは、>>1の両目を伝う大粒の涙が示していた。

悲しみなど微塵も無い、感極まった>>1
それもそうだ。何せ>>1だってずっとこの世界だけに居た訳ではない。彼は幾つものパロロワの世界を見てきていたのだ。
葉鍵3rd、スクラン、アニロワ、ジョジョ……相次ぎ完結していくロワに、彼は惜しみない拍手を送っていた。
そして今も、テイルズやライダー、スパロボなど、古参から新しい方のロワまで幅広い層がクライマックスを迎えようとしている。
まして新規のニコニコやアニロワ2ndなど、躍動感溢れるロワもあるのだ。>>1の興奮は冷める事はない。

彼が真理に気付いたのは、まさにこの時だ。
そう、書き手ロワを続ける理由は、もうないのだ。
書き手ロワに参加した者は無論だが、書き手ロワから漏れた者達もパロロワ界を支え、活躍を続けている。
まして、今日この時にも新たな書き手が産声を上げ、パロロワの大海に旅立ち続けているのである。
>>1は悟った。もう、こんな事を続ける必要はない。パロロワは、まだまだ魅力ある企画なのだ、と……

784パロロワマスター書き手バトルロワイアル>>1(完結編):2007/11/15(木) 09:01:53 ID:eg/jKDrg0
>>1の周囲が喧騒に包まれ始めたのは、それからしばらくしての事だった。
>>1にこのロワを続ける意志が無くなった今、もはやこのロワは成り立たない。
即ち、本来パロロワでは参加者に対し越えられない壁を持って立ちはだかる主催者としての力は失効したのだ。
このロワの終わりを>>1は確信した。今自分の元に向かっているのが誰なのか、>>1は知らない。
だが、別に誰でも良かった。自分がどんな風に始末されても良かった。
>>1は昔を振り返る。かつて、ズガンの一言で何があったか分からぬままに死亡させられていたキャラの事を――

現在ではズガンの意味も変わってしまった。
死に際さえ呆気なければ、それまでの活躍があったとしてもズガンと言われ、時に非難の対象となる昨今。
これも時代の移り変わりか。そんな事を考え、>>1は一人ほくそ笑む。
だが、自分は昔のままのズガンでいい。そう自分の意志を確認し、彼はその目を閉じた。


ズ   ガ   ン   !   !


【書き手バトルロワイアル>>1@読み手 死亡】

【書き手バトルロワイアル:完】

7851クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/28(金) 11:05:24 ID:7vuwXcQM0
                                  ,ヘ
         , --- 、____ r―‐‐ャ        /ヽ /  ∨
         /     \    7; ; ; ; ; 〉     l\/  `′
      /   /      ̄  /; ; ; ;/l    _|
        j>r=〜==イ⌒'《_;_;_;_; ;ノヽ   \ 
     イァ--/⌒}`ー┬ '>、\ヽヽ 》; ; ;〉     > 我々新書き手ロワ(仮)がこのスレを
     V { ハ-、{ ヽu.l/ヽ j》. } 》 l〈; ; /    ∠__  乗っ取らせてもらう!
      .乂 Vヽィ㍉ヽ}ノィチ刋j レ ノノ  ̄ ャ-、    /
      7 》ハ.Lリ   ヽニノu∧} ハ   〉r、\  /_
      ノ〈 〈ヘ、 r‐y  ノ l! ハ ヽ ヽ // \ヽ   |  ,、
     〈 ハ人ハ≧ァ7.〈ノ{ ヽリ ノ》ハ〉//   ', i   .l/ ヽ   ,ヘ
         イl_l/7\// フ=<ム、   | |       \/ ヽ/
        ノ /; ;7l;\/ _そ    .l_ _ ,| |._
          〈  >ー;ll;ー; >ソ=-、{  /γ ノ _ノ,.ノン
       くム{;_;_;;jl; ; ; l    fゝ ゝ、ゝ_____,. '"
         7〜!    ̄  彡.j/ヽ、__,.ノ i
        /r‐┴===≠≠.┴- 、

786転載:2007/12/28(金) 11:06:47 ID:7vuwXcQM0
1337 名前:オープニング[sage] 投稿日:2007/12/28(金) 04:06:01 ID:???0
「…………ぅ」

少女の口唇から小さな喘ぎ声が漏れた。
薄れていた意識が次第に覚醒へと向かう。瞳を開く。
身体が重い。
まるで水泳の授業で何百メートルも泳いだ後のような気だるさが少女を襲った。
記憶があやふやだ。頭がボンヤリする。

自分は確か自室のパソコンの前でパロロワ妄想スレを見ていた筈だ。
学校も年末進行で絶好の執筆日和。
そろそろ休憩を切り上げて、二日前に予約したパートの推敲をするつもりだったのだが……。

「ここは……何処だ?」

少女が今、眼を覚ました場所は座り慣れた椅子の上でもベッドの上でもなくて、冷たいコンクリートの上だった。
ゆっくりと少女は辺りを見回す。
観察――書き手として培った経験がある。周囲の状況を分析するのには慣れていた。

闇に眼が若干適応したことを確認すると、少女は周囲に気を巡らす。
そこは打ちっ放しの鉄板に四方を囲まれた狭い正方形の部屋だった。
薄暗い。
天井には規則的に数個の照明、全て暗いまま。丁度中央部に位置するここからでは見る限り出入り口は無し。
少しだけ妙なのが壁際、数メートル上の方にガラス窓が幾つか存在する事だ。
だが、その先は暗黒。光は一切見えなかった。

――もしかして、攫われた?
少女の脳裏にそんな最悪な想像が浮かぶ。
確かにこの過酷な現代社会日本を生きる自分にとって、突然不可思議なガスを嗅がされ黒服の連中が押し入って来るような展開が絶対存在しないとは言い切ることは出来ない。
むしろ<<結構あること>>かもしれない。

「まさか人身売買の裏組織か……?」

少女はそこまで口にして、とあることに気付いた。
そう、この場にいる人間は自分だけではなかったのだ。
十人や二十人などという規模ではない。それよりも遥かに多数少なく見積もっても五十人以上。

しかもその他の人間と言うのが非常に在り得ない。
素っ裸に近い格好のょぅι゛ょや中国の奥地で修行を積んだ仙人のような風貌の老人、タイツだけを履き他は全裸に近い少女などあまりに多種多様である。
まさにノージャンル。まさにノーボーダー。

しかしコレでは人身売買という線は消えたと考えてもいいだろう。
少なくとも、そういう連中は集める人間を選ぶ筈。
<<若い女>><<少年少女>><<健康な人間>>などの共通点が必ず存在すると仮定するのが妥当だ。
では、ここに集められた人間の共通項目とは一体……?


「――まさか」


その瞬間、少女の中にとある<<仮説>>が頭を覗かせた。
意識を失う寸前まで見ていたアレ。

そう、バトルロワイアルパロディ小説。通称パロロワ。
そこの毒吐き掲示板で持ち上がっていた企画、『書き手バトルロワイアル2nd』
そしてその名簿の中に確かに自分は入っていたのだ。しかも面白おかしいあだ名を付けられて。
……まさか自分の持っている能力を察知されるとは思わなかったが。

というか――待て。今自分の首に付いているコレは……!!

787転載:2007/12/28(金) 11:07:22 ID:7vuwXcQM0
1338 名前:オープニング[sage] 投稿日:2007/12/28(金) 04:06:44 ID:???0

「く……びわ?」
「その通りさ! ◆10fcvoEbkoこと、<<衝撃のネコミミスト>>君!!」
「な――ッ」


天井の照明が一気に点灯した。


「ハハハハハハッ、ようこそ! 書き手バトルロワイアル2ndの会場へ!」


この空間に居た人間が一斉に声の方向に視線をやる。
聞こえて来たのは遥か上。
だが、そこに人間は誰も存在せずスピーカーのような物体が一つ設置されているだけだった。


「私は今回の主催者を勤めさせて頂く者だ。……そう<<読み手>>とでも呼ぶがいい。
 私達には君達のような素晴らしいあだ名は無いのでな!」


声の主は大声でそう告げる。
場の人間は誰もが一瞬で自らが置かれた状況を把握した。
つまり、今回のロワ参加者は自分達なのである。

気付けばガラス窓の向こう側も照明が灯り、そこには多数の人間の姿があった。
その大半がスーツに身を包んだ上品そうな男女。
この殺し合いの観客、という訳か。


「貴様……私達にゲームをやらせるつもりなのか?」
「さすが開始間もないアニロワ2ndを引っ張る新鋭だけある。飲み込みが早いな」


少女――衝撃のネコミミストは震える拳を握り締めながらスピーカーを激しい憎悪の感情を込めて見つめる。
当然その頭部にはフサフサとしたネコミミ。
片目には黒いアイパッチが装備され、額には真っ白いハチマキを巻いている。
服装はゆったりとしたワンピース。……単純に説明すれば某何とかモードの○月を想像してもらえばいいだろう。


「さて、ルール説明など君達には不要だろう。それではお待ちかねの見せしめタイムに入るとする」


その言葉に会場にいた人間が一斉に身構える。
見せしめ――パロロワにおける名物とも言えるその行為。
本来はこれがバトロワであることを参加者に理解させるためのものであるため、ロワを知り尽くした会場内の人間には全く不要なイベントである筈。
しかし、ソレとコレとは話が別である。やはりOPに見せしめは欠かせないのだ。


「ククク、殺す立場から殺される立場になる気分はどうだね? 見事見せしめに選ばれたのは――君だ」


言葉と同時に衝撃のネコミミストの背後から凄まじい爆発音が響いた。
彼女が振り返るとそこには倒れ伏す一人の男性の姿。
格好は至って普通、明らかにどこにでもいる一般人の装い。

もちろん、衝撃のネコミミストの記憶の中に彼は存在しない。
だが彼女の中に何処か懐かしさにも似た不思議な感情が芽生えた。
彼は一体……?

「彼の名前は……高見広春」
「何ッ!? まさか……」
「……そう、原作バトルロワイアルの作者さ。君達にとって神に近い存在である彼に見せしめになって貰った」

男は淡々と事実のみを告げる。
衝撃のネコミミストを初めとして、会場から凄まじいまでの怒気が発せられた。
そう、集められた書き手の大半は少なからず原作者に尊敬の感情を持っていた。
バトロワ小説を嗜む彼らにとって、まさにうってつけの見せしめである。


「それではゲームを開始する! 支給品や基本ルールは適当なwikiの内容を思い出したまえ!
 これはもう、何でもアリの戦い――」
「待って下さい」


声が高らかに開始を宣言した瞬間、一人の人間がスピーカーの方に進み出てきた。
何故か全身を黒いマントで覆い隠している。
はっきりと分かるのはその人物が女性であることぐらいだ。

788転載:2007/12/28(金) 11:09:01 ID:7vuwXcQM0
1339 名前:オープニング[sage] 投稿日:2007/12/28(金) 04:07:19 ID:???0


「ほう……これは<<予約被りに定評のあるtu4氏>>ではないか」
「一つだけ――確かめたいことがあります」
「何だね? いくつものロワを経験している君に話さなければならないことは無い筈だが……」
「……約」
「ん?」
「――予約は、あるんですか」


それは、あまりにも分かりやすい一言だった。
予約合戦――それは書き手にとって最も厳しい戦いと言える。
この制度が大半のロワで採用されているため、どれだけやる気があっても予約が取れなければ意味がない。
そして彼女はその予約合戦における決定的な弱者であった。

しかし、ロワの中で一体何を予約するというのだろうか。
明らかに彼女の様子は異常だった。
まるで何かに憑り付かれているかのような印象を受ける。衝撃のネコミミストの背筋を冷たいものが走り抜けた。
それは例えるならば、空っぽの鍋を掻き回す女に睨み付けられたような感覚――


「ふ――本当の殺し合いに予約があると思うかね? 君達は自由に行動していいのだ。
 そう、最後の一人になるまで殺し合うという事を除けばの話ではあるが」
「……よかった」


女は心底ホッとしたような安堵の声を漏らした。
対照的に場の人間の大半は彼女に危機感にも似た感情を覚えたようであるが。
彼女は明らかに危険な人間、そう見て間違いないだろう。


「――それではバトルロワイアルを開始するっ!! 各自検討を祈る!!」


再度高らかに声の主は宣言する。その場にいた人間の様子は様々だ。
殺る気満々といった感じの怪しい眼をした男、不適な笑みを浮かべる少女、ガクガクブルブルと震える男。

衝撃のネコミミストも腕を組み、どう行動するべきかを考える。
アニ2nd十傑衆の一人として、無様な真似は出来ない。
何をすべきなのか。
そこまで思索を巡らせた瞬間、彼女の身体がキラキラとした粒子に包まれる。





数秒後、ホールに残ったのは一つの死体だけだった。
誰も居なくなった会場を見つめながら、ガラス窓の向こうの読み手達は一様にこう呟いた。


「――書き手バトルロワイアル2nd、スタート」


【高見広春@原作バトルロワイアル 死亡】

7891クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/28(金) 11:10:44 ID:7vuwXcQM0
転載終了。
ワシの敷いたレールもここまでだ。後はお前達が切り開け……書き手ロワの、未来を!

7901クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/28(金) 11:48:50 ID:76GjC4Y.0
>>785
何やってるんですかお嬢様wwww

7911クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/28(金) 12:00:58 ID:8Uj5eOio0
>>785
ワロタw
さぁお祭り企画を盛り上げていこうぜぇぇぇぇぇぇっっっ!!

792お姉さまの珍道中?:2007/12/28(金) 13:02:20 ID:94aRFEDQ0
「なんで……こんなのに巻き込まれちまったかなー。かったるい」
そう呟いたのは紅の長髪をもつ美少女。
とはいっても口調は男そのものなのだが。
その呟きは誰にも聞こえることなく、ただ深い森の中に響く。

「そんでもってご丁寧にチャイナかよ……はあ」
そして見に付けたるは緑色のチャイナ服。
頭には星が付いている中国風の帽子。
スレンダーな彼女の体をさらに魅力的にするものだ。
このバトルロワイヤルの中では全く役にたたないものだが。

気落ちしつつも彼女は名簿を見ながら知り合いをさがす。
「知り合いは……っと……全部あだ名かよ!? まあギャルゲロワで解りやすそうなのは……tu氏……絶対あの状況だと乗ってるよな……
 バトルマスター……あの人は戦闘凄いから乗ってるとかなわないよな……っていうかほとんどのりそうな奴ばっかじゃねーか!? 
 なんか……また……これは……かったるい……」
そう彼女は肩を落とした。
(そういえば……うちのロワ……ヤンデレとか……奉仕とか沢山だもんなあ)
彼女は改めて自ロワのSっぷりを再確認しつつも気を入れ直す。
知り合いは皆危ないと思われる。
なら自分がやることは唯一つ。

「殺し合いになんか乗らない! 私は抗ってみせる! 殺し合いに乗ってる人間を止め全員での脱出する!」

そう彼女がやることは主催への抗い。
こんな殺し合いに乗る事は到底彼女には考えられなかった。
故に殺し合いに乗ってる人間を止め全員での脱出という理想をかがげる。
例え叶わない願いだとしても。

793お姉さまの珍道中?:2007/12/28(金) 13:02:45 ID:94aRFEDQ0

(よく考えたら……純一と同じ思想じゃん……まあ私はあれと違って戦う覚悟はあるけどね……まあやってやるさ……どんな相手でも)
そして彼女は苦笑いを浮かべる。
なぜなら彼女が掲げた思想は彼女がよく書いた純一の理想そのもの。
だが彼女にはその純一と違って戦う覚悟があった。
純一は戦う事をしなかった為悲惨な最期になりへたれとまでいわれた。
彼女だってこんなところで死ぬ訳にはいかない。
なら戦う事も辞さないと思った。
だって名簿には明らかにおかしい名前の連中が沢山いるのだから。

「じゃあ……まず支給品は……おい、こら、支給品まで中国のものにする必要ないだろ……でもまあ役にはたつか……取り敢えずはこれでいくか」
彼女が取り出したのは青龍偃月刀、かの軍神、関羽が使いし武器。
全くギャルゲロワとは関係ないのだが。
まあ主催者が中国関係のものにあわせたのだろう。
彼女はそれを軽々振り回し使いこなせる事を確認し
「まあ……かったるいけどいきますか。さてさてどうなることやら」
そう彼女は歩き出した。
向かう先はどこはわからないけど、彼女の目には希望に溢れていた。
そうこんなところで負けられないのだ。今まで精進したものをみせつけてやる気だった。あんなにも努力をしたのだから。

彼女のあだ名はお姉さま。某エルダーにあやかってつけられたあだ名。

彼女は進む。その先に見えるのはなんだろうか……まだ誰にも分からない。

ちなみに彼女の性別も未だに誰も分からない……。


現在地不明

794お姉さまの珍道中?:2007/12/28(金) 13:03:07 ID:94aRFEDQ0

【お姉さま@ギャルゲロワ】
【装備:青龍偃月刀、チャイナ服】
【所持品:支給品一式、支給品一式(他ランダムアイテム不明)】
【状態:健康】
【思考・行動】
基本行動方針:殺し合いに乗ってる人間を止め全員での脱出
1:取り敢えず進む。
2:戦う覚悟。

※容姿はくれないの長髪でスレンダーな美少女。というかまんま東方の中国w
※性別は不明。

795お姉さまの珍道中?:2007/12/28(金) 13:04:23 ID:94aRFEDQ0
なんか書いてしまったw
とりあえずお姉さまを。お姉さまごめんなさいw
まあ文章能力はそこまできにしないでくれorz

7961クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/28(金) 13:07:29 ID:NmI.zX2IC
投下乙!
これが噂のギャルゲのお姉様ってやつかw
というか性別不明ってなんだよw

7971クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/28(金) 13:12:12 ID:7vuwXcQM0
GJ!
性別不明のお姉様ってwww
いいぞいいぞもっとやれ!

そういやMAPのことすっかり忘れてたな。
どっかから流用する? それとも旧書き手ロワっぽく後から作る?

7981クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/28(金) 14:05:02 ID:puh.Ewto0
GJ!
かっこいいよ!お姉さまってこんな人だったのか!

799参加者リスト(あいうえお順):2007/12/28(金) 14:29:56 ID:hSR9R5dc0
・King of 脳内補完/・THE FIRST/・The god of chaos/・◆MJv.H0/MJQ/・◆ZhOaCEIpb2
・◆wKs3a28q6Q/・◆yHJSlOJmms/・◆zP1P5F0JNw/・愛の伝道師/・焦ったドラえもん
・歩く頭脳戦/・意外な影丸?/・大あばれ鉄槌/・お姉さま/・まとめキング
・アルレッキーノ/・欝のエル/・永遠のうっかり侍/・エース/・エロスの鐘の煩悩寺
・エロ師匠/・温泉少女/・管理人・したらば孔明/・影の繋ぎ師/・蟹座氏
・仮面ライダー書き手/・体はスクライドで出来ている/・起/・ギャグ将軍/・ギャルゲロワ版最速の人
・クールなロリスキー/・汚れなき愛/・激動のトウカリョウ/・暮れなずむ内面描写/・結
・ゲドー・ザ・マジシャン/・幻夜・フォン・ボーツスレー/・コ・ホンブック/・康一君/・孤高の黒き書き手
・コロンビーヌ/・差/・サプライズパーティー/・漆黒の龍/・承
・衝撃のネコミミスト/・静かなる 〜Chain-情〜/・書風連・その壱/・書風連・その弐/・書風連・その参
・地味子/・シルベストリ/・深淵/・神行太保のDIE/SOUL/・ステルス鬼畜
・素晴らしきフラグビルド/・速筆魔王LX/・ダイナマイトアンデッド/・地球破壊爆弾No.V-7/・底上中の残月
・転/・ドットーレ/・ネクストコナンズヒント『蝶ネクタイ』/・猫子頭の鬼軍曹/・熱血王子
・派手好き地獄紳士『666』/・バトルマスター/・パンタローネ/・ビクトリーム博士/・美形元帥
・フリクリ署長/・ブリリアント・ダイナマイト・ネオン/・ボイド/・忘却のウッカリデス/・ボマー
・ボンボン系の書鬼/・マスク・ザ・ドS/・ミスターマダオ/・無明幻妖side./・メリーゴーランドオルセン
・闇その1/・闇その2/・蘇った現代の熱血怪人/・予約被りに定評のあるtu4氏

参加者リスト(ロワ別・各書き手の解説つき)も作ってみたがむっちゃ長くなったぞ。

8001クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/28(金) 15:08:00 ID:kLfzlmpM0
その男は類稀なエースと呼ばれた男。
滾る血潮、沸きあがる情熱、そして不屈の闘志をその身に纏い、この地に降り立った。
そんな男が最初に出会った男、そいつは、頭が無かった。
「よう、お前さんもこんな所にいきなり放り込まれた口かい?」
陽気にそう言う男、明らかに問題のある自らの外見に気付いていないかのようだ。
エースは名前よりなにより、まずその不思議を解決する事にした。
「お前……頭皮と頭蓋骨の上半分どーした?」
その男は、額より上の頭皮と頭蓋骨が無かった。
つまり、脳がむき出しになっているのだ。
横ずれして落っこちないのが不思議でならない。
脳味噌むき出し男は苦笑しながら頭を掻こうとして、慌ててその手を止めた。
「いやさ、ここ来たらいきなり無くなっちまってやんの。誰だよ俺の名前ボイドとかにしたの。どうせゴッドハンドから引っ張るならスランだろ、サービスシーン的にも。それなら俺だってまずはストリップとか銭湯とか色々考える訳だし」
その名前には聞き覚えがある。
同じ漫画ロワで共に戦う同士の一人だ。
彼の書く話は覚えている、ラブコメだったり熱血だったりと忙しい奴だが、基本的には対主催ストーリーを書くいかにも漫画ロワな男だった。
「そうか、俺はエース。同じ漫画ロワ仲間だな」
ボイドは驚き喜ぶ。
ロワにおいていきなり同郷の仲間と出会える確率の低さを熟知しているからだ。
「あんたがエースか! 俺も一度あんたとは会ってみたかったんだ! ちくしょう、人が気合入れて書いたもんの後にあんなすげぇの書きあげて来やがって、次は俺が思い知らせてやるから覚悟しやがれ!」
文句を言いながらも顔は笑っている。なるほどこういう男か、イメージそのまんまだ。
「おいおい、その話はコイツが全て終わってからじゃないのか」
エースの言葉に頷くボイド。
この男の性格は非常にわかりやすい、だがその持つ力はどれほどのものか。
「それもそうだ、んじゃお互いの支給品でも確認するか。今後一緒にやっていくわけだしな」
エースは数歩後ろに下がる。
「いや、そのつもりはない」
ボイドはその瞬間に変わったエースの気配に、僅かに残念そうな顔をする。
「……そっか」
首と肩を鳴らして覚悟を決めるボイド。
「不意打ち無しとはありがたいね」
「隙の一つも見せなかった癖に良く言うぜ」
ボイドの武器は、恐らく膨らんでいる懐の中。銃か何かであろう。
僅かな隙も見逃すまいとお互いを睨むその相貌に、どちらも笑みが浮かんでいる。
二人に共通するのは、どちらも生粋のバトル好きだという事だ。
それ以上話す事も無いはず、後はどちらが先に動くか。そのきっかけは何時来るのか。
それだけのはずだったのだが、エースはふっと視線をボイドから外す。

「ん? それ何だ?」
「え?」

エースが見た方に顔を向けるボイド。

「隙ありだこの野郎! 必殺マジンガーチョーーーーーーーーップ!!」

マジンガーチョップとは、マジンガーZが放つチョップでは無論無く、マジンガーZの急所である頭頂に突き刺さっているパイルダーを狙った頭のど真ん中に垂直に振り下ろされるチョップの事だ。
まともにヒットしたその手は容易くボイドの脳を叩き潰す。
「ちょwwwwwwwwwwここまで盛り上げといてそれでケリかよwwwwwwwwwwwwwww」
それだけ言い残し、ボイドはその場に倒れ臥した。
「お前の敗因は、ネタ属性を捨てきれなかった事だ。期待に応えるそのリアクション、悪く無かったぜ」

エースが目指すは、読者の信頼に応え、更なる高み、ストライカーと成る事。

「俺はストライカーに、そう魔王になる! 何者が立ちふさがろうとこの俺の行く道は塞がせねえ!」

漫画ロワのエースは、その滾る血潮が導くまま、湧き上がる情熱を力に、不屈の闘志で全てを踏み潰す。
共闘? 共に脱出? ありえない。何故なら最強の二字をその手にするのはたった一人だけなのだから。


【ボイド@漫画ロワ】死亡

【エース@漫画ロワ】
【装備:不明】
【所持品:支給品一式×2、支給品一式×2(他ランダムアイテム不明)】
【状態:健康】
【思考・行動】
基本行動方針:最強のストライカーと成る為、何者だろうとブチのめす!
1:どいつもこいつも俺のこの手で叩き潰してやる!

8011クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/28(金) 15:09:15 ID:kLfzlmpM0
おっと、タイトル忘れた。『エース見参!』でよろしく

8021クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/28(金) 15:25:28 ID:GpGvgkTM0
乙。って誰が誰だかわかんねーよw
エースは強いだろうな。殺害数ナンバーワンだし。
熱血マーダーw期待がかかるぜ。

803番人が如く:2007/12/28(金) 15:34:11 ID:/hHc0gJw0
「殺し合い…か…」
殺し合い…現代の日本、いや全世界…あらゆる場合でも認められない行為。
それを…ただ趣味に近い形でバトルロワイヤルを書いていた面々で集めてやれと…?
ふざけている…馬鹿げている…誰がこんなものに乗るか…
普通の考えを持つ人間ならこう思うだろう。
があくまでそれは普通の考えを持つもののみに限られる。
「クク…どうして俺みたいな…たいして書いて無い奴も参加されちまうかな…」
彼の名はダイナマイトアンデッド…もとい彼の参加していた漫画ロワでは、
死者スレで多く書くことからの死者スレの番人と名乗っていた。

「名簿を見る限る、誰が誰だかまったくわからねえな…
ま…名前がわかっても結局全員初対面ってことになるから…知ってても意味が無いのだがな…」
彼はそう呟き名簿を閉じた。
実際問題そうである。同じバトルロワイヤルから参戦している
人間の名前を知っていたところで、容姿や特徴、癖などを知らないため、
名前を知ったところで何にも意味を成さない。
少なくともダイナマイトアンデッドという人間はそう考えている。

「さて…支給品を確かめるとしますか……クク…おいおい俺は敵役か…」
彼は少し笑いながら一つ目の支給品を取り出した。
彼の一つ目の支給品はAK-74、突撃銃─つまりアサルトライフルであった。
この突撃銃という武器は通常のバトルロワイヤルでは、
強力である代わりに結構な重さがあり、一般人が参加するバトルロワイヤルでは、
主に主催者、またはその部下たちが持っていることが多い。
またバトルロワイヤルと言うジャンルに限らなければ、
主人公の敵のしょぼい一般兵が常時装備していたり、
またはゾンビを殺すために雇われていた傭兵が持っていたりする。

「強力だが…そのぶん扱いにくいか…結構結構…!
さて…二つ目は…ククク…ハハハハッ…!」
彼は二つ目の支給品を取り出したとき思わず大きく笑ってしまった。
「おいおい…こいつは笑いがとまらねえ…なんたって…クク…
ヤバイ奴が少ないあのアニメの…唯一のヤバイ奴の武器だからな…」
二個目の支給品は『涼宮ハルヒの憂鬱』に登場した、
『朝倉涼子が使っていたアーミーナイフ』だった。

804番人が如く:2007/12/28(金) 15:35:26 ID:/hHc0gJw0
「クク…これは俺に…マーダーになれと言っている…
天が俺に優勝しろといっている…」
悪人が良く使っている武器とやばい奴が使っていた武器…
彼はこれを偶然と思わず、天が自分に与えたメッセージだと感じた。
『その武器を使い参加者を殺し…そして優勝しろ…』
彼にはこのように聞こえたのかも知れない…
「もともと確率の低い主催者を倒してみんなで帰還なんて…
クク…俺からしてみれば…くだらないことさ…
最後の一人まで戦っていたほうが俺は気分がいいからな…
なんたって…俺は…死者スレの番人だからな…」

最後の支給品は確かめないことにした、
なぜならこんなにテンションが高まっているときに、
外れアイテムが出てきたらテンションがまいってしまう。
またいつか自分が危機に陥った時、もしそれが的を一撃で倒せる有効アイテムだったら…と
危機のときの自分の運を調べたかったからという博打精神もあったからであった。

「さて…行くか死線に…クク…まるで赤木しげるみたいなしゃべり方だな…
そういえば…さっきからまるで恐れてねえや…死ぬことを…」
彼は完全に死という感情に恐れは無かった。
死んだらそれは天が選んだことだと思い
何も思わず何も感じず…ただまっすぐに死んでいけるだろう。

「クク…狂気の沙汰ほど面白い…!」
今ここに一人の死を恐れない狂気のマーダーが登場した…!
その名はダイナマイトアンデッド…!

【ダイナマイトアンデッド@漫画ロワ】
【装備:AK-74(残り100発)】
【所持品:基本支給品一式、朝倉涼子のアーミーナイフ、
AK-74の予備弾(残り200発)、不明ランダム支給品1個】
【状態:健康】
【思考・行動】
基本行動方針:殺し合いに乗る。
1:出来るだけ多くの人を殺す。そして優勝。
2:死んじまったら…ま、いいか…
※容姿や性格はアカギに近い感じです。(あごが若干長く、白髪です。)
※死を恐れていません。よって致命傷を受けても反撃してくる可能性があります。

8051クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/28(金) 15:37:08 ID:/hHc0gJw0
彼と同じくアカギが好きだから書いてみた
反省はして無い

つーか赤木になっちまったorz
そして投下してから誤字脱字に気づくorz

8061クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/28(金) 15:37:15 ID:NHAmO23o0
二作続けて漫画ロワktkr
つーか名前ww
出てきた連中が全員ゲームに乗ってるのはどうなのよw

8071クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/28(金) 15:37:39 ID:kLfzlmpM0
あんなに謙虚だった彼がアカギwwwwwwwwwwwww
名前がそれじゃーしょーがねーけどなーwwwwwwwwwwwww

808体は鉄槌でできている。:2007/12/28(金) 16:24:58 ID:puh.Ewto0
「ち・・・訳わかんねぇこと言いやがって・・・」
突風が容赦なく吹き付けるビルの上で男は苛立たしげに呟いた。
茶色交じりの短髪に、野獣のような獰猛さを宿らせた瞳。
ロストグラウンドのネイティブアルター、カズマ・・・じゃなかった、アニロワ1stの最燃え書き手◆2kGkudiwr6氏である。
名簿に載せられたあだ名は<大あばれ鉄槌>。
「まぁいいや、とりあえずはお約束どおり支給品の確認からはじめっか」
慣れた手付きで渡されていたデイパックの中をさぐる。
当然だ、今まで何度となく書いてきたキャラクター達に同様の行動を取らせている。まさかその経験がこのような形で役に立つとは思わなかったが。
何にせよ、冷静でいられることはこの状況ではそれだけで大きなアドバンテージとなる。すぐに、共通支給品を掻き分けて、ランダム支給品らしき物体を取り出した。
「・・・レイジングハート?」
それは英雄王ギルガメッシュの瞳のように赤く輝く宝石だった。見間違えるはずもない。SSを執筆するときにも、あるいはプライベートの時間にも何度となく見返した原作の中に出てきたインテリジェントデバイスである。
果たして、それは原作通りに声を発した。
『Hello.My master』
「のわっ!ほ、本物かよ」
『早速ですが、バリアジャケットを展開します』
こちらの返事を待たずに告げられ、<大あばれ鉄槌>の体が光に包まれる。
一瞬後には、その二つ名通りあるベルカの騎士と全く同じデザインの騎士甲冑姿へと変身していた。
「へ…すげぇじゃねぇか。デザインはちょっと気になるが」
しげしげと体のあちこちを見ながら<大あばれ鉄槌>がこれらか起きる争いを予期するかのように笑う。
「こいつがあれば思う存分暴れられるってもんだ」
書くだけではなく、自らの手で燃え展を作り出すというのも悪くない。
『まぁ、魔術は使えませんが』
「はぁ!?」
『ちなみに、防御力もそんなにありません。解除もできません』
「ちょっと待て!だったら俺は単なるコスプレ野郎じゃねぇか!」
『い、痛い!ちょ、そんな強く握りしめんといて!これには事情があるのです!』
必死の声にレイジングハートを握りつぶさんばかりにしていた指から力を抜く。
手の汗が付着した宝石はまるで泣いているように見えた。
「事情・・・?」

809体は鉄槌でできている。:2007/12/28(金) 16:25:43 ID:puh.Ewto0
『そうです!あなたもこのロワに参加を許されるほどの書き手なら「バトロワのジンクス」ぐらいご存知でしょう!
すなわち序盤に強化されすぎた者は早死にしてしまう!そうならいために私は敢えて自らの能力をセーブして・・・』
「そうか。なら『意思持ち支給品は嫌われる』という昨今の風潮もご存知だろうな?」
『爪っ、爪は痛い!反逆、反逆を推奨します!そのような風潮を吹き飛ばしてこその良書き手でしょう!
何でしたら私次の話から黙りっぱでも構いませんから!』
「くそ、気軽に言ってくれるぜ・・・」
いい加減ばからしくなって<大あばれ鉄槌>は頭を掻いた。
見た目は全く変化のないレイジングハートが、何だか咳き込んでいるように見えた。
『ごほ、ごほ・・・。そ、それにこの状態にもそれなりにメリットはあるのですよ?』
「メリット?」
本当に咳き込んでいたのはともかく、レイジングハートの言葉は<大あばれ鉄槌>の耳を捉えた。
パロロワにはそれなりに慣れ親しんできたつもりだが、この状態のメリットと言われてもすぐに思いつかない。
レイジングハートは終末を予言する学者のように自信に満ちた声で言った。
『そうです!ろくに武器もない!特殊な能力もない!しかし見た目はどう見ても変人!
このような人物をなんと呼ぶか知っていますか?そう、「ネタキャラ」というのです!
そしてネタキャラはそれだけでかなり強力な生存フラグ!少なくとも中盤までの生は約束されたも同然です!
つまり、これはあなたを生存させるために私が周到に練った計画だったんだよ!!』
「……」
『……あの?』
「……」
『……この場合のお約束というか、何と言うか、相槌か欲しかったり…』
「……」
『……な、何だってー。あ、自分で言ってしまいました私。はは・・・』
「おい」
『はい!』
黙りっぱなだった<大あばれ鉄槌>がやっと挙げた声に、半泣きになりそうだったレイジングハートは元気よく返事をした。
光の反射の具合が、親に褒められるのを待つ子供のように輝いている。
そんなレイジングハートににやりと笑いかけ<大あばれ鉄槌>は頼もしい口調で言った。
「俺のもう一つの二つ名を教えてやろうか?」
『へ?』
「『デ・バ・イ・ス・殺・し』だこのヤロオオォォォッ!!!」
「ぎぃやあああぁぁぁぁぁぁぁ!?」

810体は鉄槌でできている。:2007/12/28(金) 16:26:12 ID:puh.Ewto0


さんざんにレイハを甚振ってから<大あばれ鉄槌>は移動を開始した。
心中に焦りはない。
支給品はあほで格好は変態だが、まぁなんとかなると思っていた。
レイハは気付いていないようだが、自分には最強の切り札がある。
固有結界<無限の鉄槌>。
名前通りの技だ。これをくらって生きていられる参加者はいないだろう。
その余裕からか、心の中は他の参加者がどれ程の燃え展で自分を楽しませてくれるのかという期待で満たされていた。
しかし、彼は自信の固有結界が主催者の手によってひぐらしの前原圭一仕様に変更されていることに気付いていない。
ロワの最後のお約束、「能力制限」に気付かないまま<大あばれ鉄槌>は他の参加者を求めて歩き続けた。


【大あばれ鉄槌@アニロワ1st】
【装備:レイジングハート(待機状態)、バリアジャケット】
【所持品:支給品一式】
【状態:健康】
【思考・行動】
1:他の参加者と燃え展を楽しませてもらう。
2:デバイスは見つけしだい破壊する。

※容姿はスクライドのカズマ+ヴィータの騎士甲冑
※声は保志総一郎

8111クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/28(金) 16:27:19 ID:puh.Ewto0
ほいっ、アニロワ1stの氏を投下完了しました〜・

8121クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/28(金) 16:44:39 ID:qUlAFF1U0
>>801
ちょwww いきなりの死者がそんな理由で死亡かよww

>>805
テラアカギwww

>>811
デバイス殺しキタww やはり注目のお人だ

8131クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/28(金) 17:45:51 ID:UL7LJyC.0
>>811
投下乙!
さすが鉄槌さんだ、たとえロワでもなんともないぜ!

しかし、「大あばれ鉄槌」とはまさに言いえて妙な二つ名だなw

814:2007/12/28(金) 17:47:44 ID:33Bsx2CY0
 人知れぬ森の中を歩く少女――いや容姿から考えると幼女と呼ぶべきだろう――、地味子はとぼとぼと行く当てもなくさ迷っていた。
「はぁ……ボク、どうしたらいいんだろ」
 諦めの表情というよりは殆ど涙目という感じだ。

 それもそのはず、彼女はあまりに地味すぎるが故に支給品を渡されるのを忘れられていたからである。
 お陰で戦うどころかどんな参加者がいるのか名前すら分かりゃしない。とは言え……
「ボクなんて、きっとすぐにズガンされちゃんだろうなぁ……」
 筋骨隆々の化け物みたいな人間や、自分のスタイルなんぞとは比較にならないほどのナイスバディなおねーさまとか、ちらっと見ただけでもそれはもう個性に満ち溢れた人間がたくさんいた。それに比べて自分は……

「よりによって、なんでこの制服かなぁ……」
 彼女も一葉鍵板の書き手だから分かるのだが、制服はCLANNADのもの。可愛いと言えば可愛いが、どうせなら口調にあわせて月宮あゆのものにしてもらいたかった。いや彼女の場合は制服じゃなくてダッフルコートと羽リュックなのだが。

 身体的にも特徴らしき特徴もない。例えるならキミキスの星乃結美を黒髪にしたバージョンみたいな容姿なのだが、加えて胸がボリュームダウン、身長もボリュームダウンだった。付け加えるなら奇跡の力とかそういう特殊な力もない、ごくありふれた一般人だ。
 こういう人間がロワに参加した場合の末路は決まっている。空気うぜえと言われて序盤でズガンだ。それもそうだろう、こんな人間がいても戦闘で役にも立たない、ましてや彼女は存在感すら薄いのだ。たぶん大規模な戦闘に巻き込まれていつの間にか死んでましたというのがオチだろう。

「イヤ……誰にも気付かれずに死んでいくのは……イヤだよ」
 そもそも、自分が執筆している葉鍵3のルートは殆ど話題にされることもない。カオスなルートを書いているあの人ならきっと嬉々としてこんな状況でも活躍できるのだろうけど自分を助けてくれるとは思えない。いや、それよりも一番怖いのは……存在すら認知されずに一人で死んでいくことだ。
 死んでからも話題にされない、死者スレでも出番がない。それは文字通りの『消滅』を意味する。その様子を想像しただけでも、地味子は泣き出しそうになる。

 それとも、これは天罰なのだろうか。あっさりサックリキャラたちを殺してきた罪なのだろうか。
「そうか……うん、きっとそうなんだ」
 大体独自ルートなんて我がままをやってきた自分だ。リレーSS書きとしてはとっくの昔に失格だったのかもしれない。むしろ高見広春のように台詞もないまま死んでいくよりは、はるかに幸福に違いない。

 そう考え始めると、地味子の頭から急に死への恐怖が薄れ始める。リレーをしなくなった人間など死んでしまえ。
 自分など、リレーもされずに死んでしまえ。
 死のう。

815:2007/12/28(金) 17:48:13 ID:33Bsx2CY0
 そう思い立つと、地味子は近くにあった悠に10メートルはある大木に登り始める。支給品もない以上、手軽な自殺方法として飛び降りがベストだ。
 自殺方法まで地味なんだなあと地味子は自嘲せずにいられなかったが、まあそれが自分に相応しい最後なんだろうな、と思った。
 時間をかけて、手ごろな枝の一つに立つ。会場の風景が一望できるかとも思ったが目の前に広がるのは森ばかりで海や空、市街地なども見えなかった。
 綺麗な風景描写すらさせてくれないらしい。
 だけどもういい。後は飛び降りるだけだ。

 地味子は目を閉じ、大きく深呼吸する。
「……あ」
 息を大きく吸った瞬間、地味子はたった一つの地味な特技を思い出した。そう、木登りだ。木登りだったら、どんな高さも登っていける自信がある。
「あは、あははは……なんで、どうして今思い出しちゃうんだろ……いまさら、いまさら……」
 ぽろぽろと大きな瞳から涙が溢れて地面に落ちる。最後に言おうと思った台詞、「取り合えずネタもないから死んどくか」が出てこない。口は震えるばかりでまともな言葉にならない。
 だから、心の中で、叫んだ。

 いまさら……もう遅いよっ!

 前のめりになりながら、地味子は枝から……飛んだ。

816:2007/12/28(金) 17:49:18 ID:33Bsx2CY0
「おぉーっとォ! 危ないですよお嬢さん!」
 ……はずだった。

「いやぁ、脅かせてしまったみたいで誠にすみませェん。いえ、こんな真夜中の人気の無い森に独りで居られるうら若き 
乙女を見かけたものの、それを見捨ててゆくような紳士として有るまじき行動を取るなど私の中のシヴァルリィが許しませんので、 
お声をかけさせて頂きました。なお、シヴァルリィというのは騎士道精神のことで、忠義と礼節を重んじ、か弱きものをお助けする、 
といった内容のものでしたが、ご存知でしたか?ああ、これは失敬。話が逸れましたね。それよりもお独りで木に登られるなんて 
危険極まりないですよ。その小さなお体で、まずはご自分の状況を確かめようという冷静な思考力をお持ちなのかも知れませんが、
その精神だけを糧に渡り行くにはこの世界はあまりに過酷。そして何よりこの異常な状況下では、貴方のように可憐でいたいけな女性は真っ先に狙われ、
悪者の毒牙に狙われるというのは、悲しいかな、世界の必定。しかしご安心ください、そんな非常な世界においても、
そこには必ず熱き魂を内に秘めた正義の使者が舞い降りるものなのです。そう、それこそが私! It’s me ! I am the HERO !! 
そして貴方は言わばこの世界に舞い降りた一輪の薔薇の花!! さあお嬢さん、私と共に、この世界を駆け抜けませんか!?
……って、これは私の書いた作品からのコピペ改変なんですがね」 

 地味子を抱きかかえていたのはどっかのアニメで見たことがあるようなすっっっっっっっっっっっごい早口のイカしたサングラスの兄ちゃんだった。
 どうやら落ちる寸前に助けてくれたらしいが……
 目の前の状況を飲み込めない地味子はひたすら喋り続ける兄ちゃんを、ぽかんと口を開いたまま見つめていた。

「おや? お嬢さん泣いているじゃあありませんか? どうなさったのですか、もしや落ちた瞬間貴方の頭の中を走馬灯がよぎって敬愛すべき父母のお姿が見え、
二度と会えぬかもしれないとの痛切な想いが涙を流させたのですか? それは美しいと呼ぶに相応しい純粋で綺麗な感情かもしれないですが、
お嬢さんのような見目麗しい……そう、一言で言い表すなら美・少・女・! には甚だ似合わないものと」

817:2007/12/28(金) 17:49:47 ID:33Bsx2CY0
「う……」
「う?」
「うわああああぁぁああぁぁんっ!」
 いきなり大声を上げて兄ちゃん――フリクリ署長――の胸で泣きじゃくる地味子に、流石の署長も戸惑いを隠しきれない。だが、すぐに地味子の身体を抱いてやり、髪を優しく撫でる。
「……失礼。今は、こうしておいた方が良さそうですね」
 怖かった。寂しかった。そして何より……誰かの存在の中にあることが、嬉しかった。
 緊張が切れた地味子の嗚咽は、しばらく、続いた。


【地味子@葉鍵3】 
【装備:なし】 
【所持品:なし】 
【状態:健康】 
【思考・行動】 
1:緊張が切れて大泣き。

※CLANNADの制服を着用
※その他の設定は後続に任せます


【フリクリ署長@アニロワ1st】 
【装備:不明】 
【所持品:支給品一式、サングラス(クーガー仕様)】 
【状態:健康】 
【思考・行動】 
1:騎士道精神に準じて行動(要するにか弱い女性を助ける)
2:地味子を抱きかかえている

※容姿はサングラスをかけていること以外お任せ
※声もお任せ 

8181クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/28(金) 17:59:21 ID:s/dwuONY0
つまりクーガーボイズの大塚署長ということですね!

819そうあれかしと叫んで斬れば:2007/12/28(金) 18:03:01 ID:5TO3d52oC
殺し合え。確かにそう言われた。
何故数あるロワスレから自分達が選ばれたのか、何故このような格好になり似合いの武器を支給されたのかはわからない。
脱出は恐らく無理だろう、自分達の書いているリレーならまだしもこれは現実だ。そうそう穴があるとは思わない。
ならば、生き残る為に俺は自らを暴風と化そう。心無く、涙も無いただの恐ろしい暴風に。
今、俺がなっているこの姿の主がそうである事を望んだように。

--Amen(そうあれかし).

【蘇った現代の熱血怪人@漫画ロワ】
【装備:バヨネット×2】
【所持品:支給品一式】
【状態:健康】
【思考・行動】
1:優勝して帰る。迷いは無い

※イスカリオテの制服@ヘルシングに身を包んでいます。顔や髪型までアンデルセンではありません

8201クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/28(金) 18:10:24 ID:puh.Ewto0
怪人と最速が現れた!!
どんどんバトル物の様相を呈してきたなw

821黄金の旋風:2007/12/28(金) 18:23:29 ID:uAWd9HGI0
気づいたらここにいた。
殺し合いをして最後の1人になれという。
くだらないというのが、率直な感想だ。
この殺し合いで最後の1人になる『自信』が無いという訳ではない。
僕の『スタンド』は、自分で言うのもアレだが、結構強い。
ただ、

――――この◆hqLsjDR84wには、正しいと信じる『夢』がある。

僕の『夢』、黄金の様な僕の『夢』。それは立派な『英国紳士』になること。
仮にバトルロワイアルに乗ってしまった奴がいるとする、そいつは『紳士』なのか?
違うッ! この殺し合いで自分が生き残るために、弱者を利用し踏みつける奴は、吐き気のする『悪』だ!!
こんなところにあんなに大勢の人間を集める能力、そしてこの場所にワープさせる能力――おそらくはスタンド使いだろう。
そんな能力を持っている主催者は、『法』では裁けねえ。だから……
『僕』が裁くッ!

「いこうッ! 絶影!」

僕の『スタンド』を呼び出す。
特殊な能力は無いが、遠くまで移動させても攻撃力が下がらないのが長所だ。
ACT2、ACT3と形態を変えるごとに、体力の消耗が激しくなるのが短所だが。
参加者の中に、仮にACT3を使わねば勝てない輩がいたら――――使うしかない。
命などいらない。僕は『夢』を信じて死ねるのなら、それでもいい。


そうして康一君こと◆hqLsjDR84wは歩き出した。
彼は気づいていない。
彼の信頼するスタンド『絶影』が、制限によって弱体化していることに。
彼がそれに気づいたとき、彼の『夢』を信じるという決意が続くかは――――

  To be continued ......

8221クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/28(金) 18:23:47 ID:uAWd9HGI0

【康一君@漫画ロワ】
【状態】健康
【装備】絶影ACT1
【所持品】支給品一式(未確認)
【思考・行動】
基本:『夢』(英国紳士になる)の為に行動する。
1:英国紳士は、殺し合いに乗らない。
2:悪人は『僕』が裁く。

※スタンド『絶影』が使えます。(ACT1=第一形態、ACT2=真・絶影、ACT3=正義武装)
※スタンドなので、絶影が受けたダメージはそのまま返ってきます。
※制限に気づいてません。

8231クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/28(金) 18:25:27 ID:uAWd9HGI0
漫画からジョジョ好き書き手、康一君を投下しました。

824カミングアウト:2007/12/28(金) 19:22:30 ID:qUlAFF1U0

「こんな殺し合いに巻き込まれるとは。この拳王ごときが勝ち残れるわけもない。もう駄目だ死のう」

学校の校舎らしき建物の中、野太い声が響く。
さぞかしその声に見合う立派な体格の人物がいるのだろう……と思いきや、さにあらず。
廊下を歩いていたのは、不健康そうな銀髪の男。和装に蝶ネクタイを合わせた最低のファッションセンス。
見た目だけなら坂田銀時によく似た彼の名は、「ネクストコナンズヒント『蝶ネクタイ』」――

「……って長杉だろ、おいッ!? あれですか嫌がらせですかDQNネーム名付けるゆとり世代の親ですか?!
 こんな名前自己紹介するだけでも大変だって! テストの時とか答案用紙の名前欄からはみ出すから!」

思わず誰にともなく突っ込んだ声は、さっきの重低音ではない。もっと軽い、ごく普通の声。
これは首にしている蝶ネクタイの機能……ではなく、彼個人の特殊技能。
つまり、「知っている声を完璧に真似る能力」。今のが地声で、さっきのはラオウの声を真似ただけのこと。
なかなか常人離れした芸ではある。だが逆に言えば、彼の持つ能力はほぼこれのみ。
あとはせいぜい、打ち上げ花火職人としての技術を持っているくらいか。
漫画の中の坂田銀時のような戦闘力もない。剣も使えなければ逃げ足も遅い。これでどう生き残れと言うのか。
ま、ステルスマーダーでもやるには便利な技能かもしれないが……

「って、ステルスなんて絶対無理ィィィィィ! 無理だから俺! 疑心暗鬼とか向いてないから! 性格的に!」

普通に言って彼は善人だった。
勇次郎のように花火を打ち上げて敵を集めるような度胸もない。彼は天井を仰ぐ。

「そもそもなんで俺こんなとこに呼ばれてんだよ! 2本しか書いてないのに! それも結構前のことだよ!?
 漫画ロワの紹介者熱心杉だって! 呪うぞ紹介者ァァァァァァ!」

魂の絶叫。
叫ばずにはいられなかった、嘆かずにはいられなかった、呪わずにはいられなかった。
他ロワから呼び出されたのは、おそらく歴戦の書き手たちだろう。
10本とか20本とか平気で書き上げる、恐るべき書き手たちだろう。
投下数も少なく、リレーをしない序盤専門な自分が太刀打ちできる相手だろうか?
あーネタ抜きで本気で死のうかなー、と弱気になりかけた彼は、

  ふと、誰かの気配を感じてはッとした。

825カミングアウト:2007/12/28(金) 19:23:20 ID:qUlAFF1U0

彼が居るのは、学校らしき建物の廊下の途中。
そして、人の気配がするのは――並んだ教室のうちの1つ。耳を澄ませば、何やら熱い吐息が聞こえてくる。
微かな水音と共に、熱の篭った声が聞こえてくる。

  「……めてッ……ああッ……! もう、こんなに汚れちゃって……ッ! んあッ……!」

ゴクリ。『ネクストコナンズヒン(以下略)』は思わず生唾を飲み込む。
女の声だ。若い女性の声だ。他の誰かの声はしない、気配もしない。
まさか、これって……でも、こんな所で……!? 他の誰に見られるかも分からないのに……?!
さっきまで大声を出していたことも忘れて、彼は足音を忍ばせて教室のドアに貼りつく。
高鳴る鼓動を抑えながら、そーっと、気付かれないように、ドアを少しだけ開けてみる。隙間から覗き込む。
教室の中に、見えた光景は…………!

「…………何やってんすか、アンタ」
「……ん? ああ、これは失礼。1人で夢中に成り過ぎていたみたいだね、うふふ……」
「いやそれはいいッスけど、いったい何やってたんすか?」

部屋の中にいたのは、銀髪の若い女性。
無駄に溢れるフェロモンと髪の色のせいで気付くのが遅れたが、その顔の傷といい声といい、TQNにそっくりだ。
自分が銀時そっくりだったように、似た人もいるもんだなー、とか考えながら、彼は彼女の手元に目をやる。
そこには……。

「何って、見て分からないかい?」
「分からないから聞いてるんスよ」
「これは失礼。ちょっとヒマ潰しにね、付箋をマジックペンで塗り潰してたんだ。支給品がハズレだったのでね」
「……楽しいんスか、それ?」
「君には分からないかな、このエロスが?
 筆先を押し付けるだけで、染みて2枚3枚と穢されていく処女地、嫌がる付箋、悪ノリするマジック……!
 ああ、想像するだけでゾクゾクするようじゃないか。そうだろうカズキ?」
「…………すいません、全然分からないッス。あと誰っすかカズキって」

なんだか、色んな意味でヤバい人のようだった。
『ネクストコナンズヒ(以下略)』は早くも教室を覗いたことを後悔し始めていた。

      *    *    *

826カミングアウト:2007/12/28(金) 19:24:17 ID:qUlAFF1U0

「……そうか。つまり『ネクストコナンズ(以下略)』氏は殺し合いに乗る気はない、と。
 ところで『ネクストコナン(以下略)』氏、君は女の上に乗るのと女に上に乗られるの、どっちが好きかな?」
「いや今そんな話してないですから。殺し合いに乗ってるかどうかの話ですから。
 そういう貴方は? えーっと、何てお呼びすれば……」
「名前が気になるのかい? そんなに私のことが知りたいのかい?
 うふふ、彼ってば結構積極的だね、カズキ。私はこのまま押し倒されてしまうかもしれないよ。どうしよう?」
「誰がそんなこと言ったーーーッ!!
 てかなんでいちいちそんなに仕草や声がエロいんすか!? あとさっきからカズキって誰!?」

『ネクストコナ(以下略)』は怒って叫ぶが、斗貴子似の銀髪女は全く応えない。
余裕たっぷりに聞き流す態度の1つ1つが無駄に色っぽい。直視するとその表情だけで前屈みになりそうだ。
彼は頭を振って劣情を振り払うと、乱暴に話題を変える。

「えーっと、それでですね。もし良かったら一緒に対主催路線で行けたらいいな、と思ってるんですが……」
「聞いたかい、カズキ。『一緒にイケたらいいな』、だってさ。
 最近の若い子は過程も段階も全部すっ飛ばしてしまうらしい。まあその分、勢いはあって楽しめそうだが」
「……ヒトの話を聞け〜〜! ってかわざとやってるだろソレ!?

まるで会話にならない。まるで相手にしてもらえない。
彼はとうとう教室の隅で膝を抱えてうずくまってしまう。完全に落ち込んでしまう。

「……どうせ俺は2作しか書いてないダメ書き手だよ。
 どーせきっと俺は生き残れないんだ……エロ女には相手してもらえないし、俺にはロクな能力ないし……」
「君は何を見当ハズレなことで落ち込んでいるんだ。心配するな、君はダメ書き手なんかじゃない」
「……慰めてくれるんスか?」
「男の価値が『大きさ』だけで決まるものではないように、書き手の価値も『書いた本数』で決まるものではない。
 君なしに今の勇次郎やラオウは存在しなかった。君なしにはあの銀時の死に様はなかった。
 もっと胸を張れ。君の蒔いた種は、確実にその先に繋がったんだ」
「な……なんて有り難い言葉……ッ!
 そうか、俺は種を蒔いたんだ、そう考えれば……!」

落ち込んでいた所に暖かい言葉をかけられて、一瞬感動する。が、すぐに、

「……ってちょっと待って!? 今アンタ『大きさ』って言った!? いったい男の何の『大きさ』!? ねぇ!?」
「ん? それを私の口から言わせたいのか? ふふッ、君も案外いやらしいところがあるじゃないか。
 言葉攻めに羞恥プレイなんて、かなりの上級者だなぁカズキ?
 さらには、男の種を蒔いただなんて……! ああ、想像するだけでクラクラしてくるよ、うふふふ……」
「いやらしいのはアンタだろうがぁぁぁぁぁッ! あと『男の種』なんて言ってねぇぇぇぇ!」

827カミングアウト:2007/12/28(金) 19:24:54 ID:qUlAFF1U0

淫靡に笑う女に、『ネクストコ(略)』は怒りを爆発させる。
大体さっきからおかしいのだ。なんでさりげなく上から目線なのか。そりゃ悪意は無いのかもしれないが。

「そもそも、そういうアンタは何作くらい書いたんスか? そりゃ、俺よりは多いでしょうけどさ……」
「2本だ」
「……え?」
「さらに正確を期すなら、名前を与えられ、エントリーが確定した時点では1本だった。
 ある意味、君以上に驚いているよ。この場にこうして呼びだされたことをね……その『幸運』を喜んでもいるが」

それは、唐突な変化だった。
彼女のまとう空気から、艶っぽさが消える。ピンク色の空気が、一瞬にして反転する。
代わりにそこにあったのは、一種の傲慢さ。超展開のような暴力的な気配。
『ネクスト(略)』はその気配を知っている。それは彼も書いたことのある範馬勇次郎にも良く似たもので――!
投下数1本の段階でのエントリー。この空気。さっきまでのエロい雰囲気。彼は彼女の正体に思い至る。

「あ、あんた……あんたまさか、俺と同じ、漫画ロワの、新人の」
「しかし困った。私はこの殺し合いの場を利用して、『ある書き手』を抹殺する気でいたんだ。
 奴は馬鹿だ。あんなにエロスを堪能できるロワにいるはずなのに、ロクなエロネタを思いつかない。
 触手プレイだって夢オチで終わるなら意味ないじゃないか。5MeO-DIPTくらい使ってみせたまえ。
 直接描写でなくてもいい。文房具ロワでやった、付箋とマジックペンのような話でもいい。
 エロスはほどほどに留めてちゃダメなんだ。ネタにしたってもっと突き抜けないと。そうだろう、カズキ?
 だから……私は奴を倒して、『私が奴になる』。『あっちのロワ』を、私のエロスで染め上げてやる」

彼女は謳う。狂気の色を瞳の奥に宿し、楽しそうに謳う。
左胸に手を当てて、小さく呟いて――光と共に姿を現したのは、1本の槍。
サンライトハート、その後期型。
核鉄も見えなかったのに、ただ胸に手を当てただけで、呼び出した。

828カミングアウト:2007/12/28(金) 19:25:39 ID:qUlAFF1U0

「奴さえこの手で殺せれば、あとはどうでもいい。優勝でも脱出でも適当にして、さっさと終わらせてもいい。
 けれど……奴はきっと手強いはずだ。どういう姿や状態で呼ばれているかは知らないけどね。
 一応は考察もバトルもやれるし、鬱展開が酷い。変な『宗教』で仲間を洗脳して増やしているかもしれない。
 今の私が挑んでも、勝てるかどうか怪しいと思う――互いに手の内は分かっているしな」
「う……うあ……!」
「君が殺し合いに乗っていれば良かった。君が殺し合いに乗れる戦闘能力を持っていれば良かった。
 そうすれば、交渉次第で『アイツ』を殺すまでの間、マーダーチームを組むことも出来た。
 私は奴さえ殺せるなら、それ以外のことはいくらでも譲歩するつもりだったんだから」

彼女の迫力に、『ネクス(略)』は身動きが取れない。
おもむろに顔面を鷲掴みにされる。槍で刺しに来るかと思っていた彼は、虚を突かれて咄嗟に反応できない。
ぎりぎりと、こめかみに指が食い込んでいく。

「あるいは君に、私を襲ってしまうような『エロスの心』があれば良かった。
 バキ特別編・SAGA[性]を見るまでもなく、エロスとは強さだ。性の力で人は強くなれる。
 だが……君は私の期待を裏切った。私の挑発に反応しなかった。だからこの場で『さようなら』だ。
 私は君の支給品だけ貰って、戦力の強化を図ることにしよう。
 君が私を貫けないのなら、私が君を貫いてあげよう。体液をブチ撒けて、死ね」
「い、いやだ……この拳王が、こんな所でっ……!!」

グシャッ。
『ネク(ry)』の頭は、動けないように固定された頭は、あっさりとサンライトハートに叩き割られて――
白い脳漿と赤い鮮血を撒き散らし、彼は倒れ伏した。
それっきり、動かなくなった。

      *    *    *

829カミングアウト:2007/12/28(金) 19:26:24 ID:qUlAFF1U0

「私は倒さねばならないんだ。奴を……」

銀髪の女は駆ける。学校の校舎らしき建物の中、『エロ師匠』と名付けられた書き手は走る。
『ネ(r』の支給品を奪い取り、次なる接触と戦力強化の機会を求めて、動き出す。
彼女には倒さねばならない相手がいる。何としても倒さねばならない相手がいる。
それは、この殺し合いのゲームそのものより、ずっと大事なこと。
彼女の真のターゲット、それは。

「もう1人の『わたし』……LSで無駄に書き散らす最多書き手、爆弾魔『ボマー』を、私は倒さねば!」



【学校のような建物の中?/開始直後】
【エロ師匠@漫画ロワ】
【装備:サンライトハート(後期型)@武装練金】
【所持品:支給品一式×2、マジックペン@文房具、不明支給品×1(奪ったもの)】
【状態:健康】
【思考・行動】
1:エロスを楽しむ。ほどほどになんてしない。エロスでどんどんパワーアップ!
2:この殺し合いの舞台を利用して、LSのボマーを倒す。できれば自分の手で倒す。
3:そのための戦力強化を図る。主に、同盟相手の模索&他人の支給品強奪で

※外見と声は銀髪銀眼の津村斗貴子(エロ度200%増)です。無駄にエロいです。何でもエロくします。
※サンライトハート(後期型)は支給品ではなく自前です。核鉄として心臓の代わりも兼ねています。
※銀髪は見かけだけなのか、しろがねの力があるのかどうかはまだ不明です。
※支給品の「付箋とマジックペンのセット@文房具」のうち、付箋は汚しつくして捨ててしまいました。
※エロスで本当にパワーアップできるのかどうかは不明です。強くなった気がするだけなのかもしれません。

【ネクストコナンズヒント『蝶ネクタイ』@漫画ロワ 死亡】

8301クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/28(金) 19:27:04 ID:qUlAFF1U0
いきなり長文投下。
ネクストコナンズヒント『蝶ネクタイ』さん、ズガンすいません。

8311クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/28(金) 19:30:57 ID:kLfzlmpM0
よしっ、これでぶっ殺し俺だけじゃねえ! ……あー俺だけかと思ってひやひやしてたぜ
蝶ネクタイがやたらキャラ立っててワロタwwwwwwwwwww
……つか師匠ってマジ?

8321クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/28(金) 19:40:54 ID:NHAmO23o0
投下乙!面白かったです。
次々と討ち死にしていく漫画ロワ書き手諸氏……。
エロ師匠がなんか凄いいいキャラだw

8331クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/28(金) 19:43:53 ID:31tLasJsO
ちょ、付箋とマジックペンを持ってくるとは…流石エロいな!

8341クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/28(金) 19:52:24 ID:krV3n8W6C
エロ師匠暴走しすぎwwww腹痛いwwww

8351クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/28(金) 20:15:19 ID:SoY2a2AA0
ちょw漫画ロワばっかじゃねーかぁwww
他のロワの書き手の降臨はまだかw

8361クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/28(金) 20:34:42 ID:R4e/70T60
スパロワで、3人書いてみた。

【◆uiAEn7XS/.氏】
終盤でのデビューにも関わらず新人とは思えない筆力で様々な展開を書きこなす。
特に冥王こと木原マサキの描写は素晴らしく、冥王の思考を丁寧にトレース出来る氏は良い意味で鬼畜に違いない。
代表作に挙げた二作ではスパロワらしい重厚なバトルを見せてくれた。
破天荒な展開やそれの違和感を感じさせない文章力がナイス。投下量も多く、書き手不在期を支えた一人。
下の二人を足して2で割ったような、というと分かりやすいかもしれない。短所がなく、上手い。
また、つなぎも丁寧にこなしてくれる。まさに縁の下の力持ちで、この人無しではスパロワは生き残っていなかっただろう。
短所?ねぇよ!
代表作『銀河旋風速度制限』『ツキヨニサラバ』『マサキとシュウ』

【◆ncKvmqq0Bs氏】
スパロワでトリップ制が取り入れられたのが200話前後からなためはっきりとしないが、おそらく最多投下書き手。
スパロワの代名詞、超展開といえばこの人。他の書き手が転がしまくったフラグを更なる超展開で纏め上げる手腕はお見事。
話を盛り上げるのが上手く、面白さの最大風速はかなりのもの。特に戦闘描写はピカイチ。
またさり気に、リュウセイ死亡は半日、最新話も50時間で57kとべらぼうに書くのが早い。隠れて最速の人クラスのスピード。
趣味の幅が広く、色んなとこからネタを引っ張ってくる書き手でもある。キャラも全部把握しているようだ。
攻(文章力)、防(キャラ把握)、速(書く速度)そろった超人。……ただ超がつくほど対主催よりで、誤字が時々ある。
代表作『全ての人の魂の戦い』『閃光』『BIG-O!Show time!Last stage!』『限りある永遠の中で』『命あるもの、命なきもの』

 【◆KX4nhL0NJs氏】
スパロワ随一の鬱書き手。王道を往く鬱展開もだが、一つ一つの心理描写が丁寧で自然とキャラに感情移入してしまう。
「東方不敗は死なず」では「ゾンビになりながら動き続ける東方不敗」というホラー展開で住人を震えさせた。
「草は枯れ、花は散る」では対主催の死亡と狂化を、鬱と燃えを両立させながら書ききってくれた。
ヴィンデルの最期はかなり燃えた。
文章力、展開の見せ方はスパロワNO1。心理描写の自然さも素晴らしいのもあって、個人的には神の域。
最終話を是非書いて欲しい。とにかくSSの質だけで大量のおつりが来る人。
唯一欠点を言うとすると、リアルが忙しいのか1週間と予約期間が長いスパロワでも伸びたり、書ききれなかったり。
人が人だけにwkwkしすぎで心臓に悪いのであんまり延ばさないで、マヂで。
代表作『目覚め』『東方不敗は死なず』『草は枯れ、花は散る』



……ってあだ名が浮かばねぇえええええええええええ!!
誰か俺に変わってつけてくれorz

8371クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/28(金) 20:39:30 ID:puh.Ewto0
む、では上から順に『木原マサキ』『ミスターファイヤヘッド』『ゾンビ師匠』でどうだ。

8381クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/28(金) 20:40:43 ID:SoY2a2AA0
あれ?その三人ってもうエントリーされてるんじゃなかったっけ?

8391クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/28(金) 20:59:17 ID:oras.MeQ0
転、結、差だな

8401クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/28(金) 21:07:53 ID:AJ/Bn67M0
木原マサキにするなら冥王にしとけよw

8411クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/28(金) 21:11:30 ID:0Em.MY.kC
起承転結の誰かだった筈。
やはりあだ名だけじゃ誰が誰だか分からなくなる時があるな

8421クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/28(金) 21:48:46 ID:/hHc0gJw0
畜生…クーガー兄貴とエロ戦士斗貴子で思いっきり吹いちまった
(そして自分書いてた奴を見てをorz)

誰かまとめサイト(才人じゃないよ)を作る勇士はいないか!

843俺は影の王子!!:2007/12/28(金) 21:48:58 ID:7/0CFOucO
「この殺し合いの黒幕……さては神崎の仕業か!?」
 お約束の台詞と共に、赤い剣を持った『影の繋ぎ師』こと『◆ozOtJW9BFA』は怒りを燃やした。しかし、冷静にその可能性を否定する。
「いや、神崎は死んだ筈だ……。
 ならば……クライシス帝国の仕業か!?」
 斜め上どころか地球の大気圏を越え外宇宙に飛び出しているとも言える推理であるが、誰も突っ込みを入れられない。
 周囲には誰もいないのだ。
「俺を別ロワイアルへと飛ばし、その間にライダーロワイアルを侵略するつもりか……。
 くッ……クライシス帝国めッ!」
 既にライダーロワは完結しているからその可能性は無いのだが、自身の言葉を否定しようとはしない。
「あの読み手という男はクライシスの配下……もしくは奴らに魂を売り飛ばしたか……!
 それにしても、なんという残酷なことを考えつく! 人間を何だと思っているんだ!」
 怒りに燃え、光太……ゲフンゲフン……影の繋ぎ師は殺し合いに徹底抗戦することを強く決意した。
 
「……そうだ、支給品を確認しないと。どれどれ……」
 配られたデイパックを開く。その中には――――
「――カラオケマイクだ」
 …………お決まりの代物があった。
 
 
【会場のどこかビルの上/開始直後】
【影の繋ぎ師@ライダーロワ】
【装備】:サタンサーベル@ライダーロワ、シャドーセイバー@ライダーロワ
【道具】:カラオケマイク@現実
【所持品】:支給品一式
【状態】:健康。クライシス帝国への激しい怒り
【思考・行動】
1.ぶ っ ち ぎ る ぜ
2.殺し合いには乗らない
【備考】
※変身体はシャドームーンです

844俺は影の王子!!:2007/12/28(金) 21:49:31 ID:7/0CFOucO
勢いでやった……今は反省している

8451クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/28(金) 21:49:56 ID:76GjC4Y.0
>>830
何やってんだアンタはwwwww
向こうのほう最近エロ成分が足りないから
エロ師匠には目的を達してもらったほうがいい……のか?w

8461クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/28(金) 22:02:38 ID:uAWd9HGI0
ぶっちぎるぜキタコレwww
GJと言わざるを得ないww

8471クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/28(金) 22:11:09 ID:R4e/70T60
テラ光太郎wwwカラオケマイクはお約束だよなぁwww

>>839
いや一文字だけだとわかりずらいし、味気ないと思ってな
他みたいにもうちょっとアレなネーミングは出来ないか……てね

8481クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/28(金) 22:11:31 ID:S.D4/JB60
ぶっちぎるぜはお約束なのかwww
カラオケマイクに期待だw
GJww

8491クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/28(金) 22:12:56 ID:2A.MKipg0
全員、漫画とかのキャラに似せないといかんの?

8501クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/28(金) 22:15:35 ID:17/9xsJwC
>>849
その方がリレーされ易いと思うぞ。
イメージし易いしな。

8511クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/28(金) 22:20:59 ID:kLfzlmpM0
早めに出た方がおいしい所持ってけそーだなこりゃ
ぶっちぎるぜクソワラタwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

852温泉少女:2007/12/28(金) 22:23:33 ID:qUlAFF1U0


そのころ、温泉少女は温泉に入っていた。


【温泉・露天風呂(混浴)/開始直後】
【温泉少女@LS】
【装備:なし】
【所持品:支給品一式、不明ランダム支給品×1】
【状態:健康。全裸。】
【思考・行動】
1:極楽、極楽……。

※少女です。普段着は浴衣です。それ以外のことは後続にお任せ

8531クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/28(金) 22:24:53 ID:puh.Ewto0
本編より状態表の方がはるかに長いとかw懐かしいのりだぜww

854闇夜の少年:2007/12/28(金) 22:31:14 ID:16LvsYy20
「へえ、なかなか面白い事を思いつくんだ」
学校の校舎らしき建物に無邪気な声が響く。
彼にとっては殺し合いという行為も遊びに過ぎない。
まとめキングこと◆vHOqGgdf1Uは喜びに打ち震えていた。

【学校のような建物の中?/開始直後】
【まとめキング@ライダーロワ】
【状態】健康
【装備】オーバーオール@ライダーロワ
【道具】携帯電話@現実
【所持品】支給品一式(未確認)
【思考・行動】
基本:殺し合いを楽しむ。
1:遊び相手を探す。
2:気に入らない書き手の悪評を広める。

※外見は真紅のジャケットを着た茶髪の少年です。
※コーカサスUDに酷似した姿に変身できます。

855闇夜の少年:2007/12/28(金) 22:37:59 ID:16LvsYy20
初挑戦。ライダーロワのまとめサイト管理人を投下しました。

8561クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/28(金) 22:38:23 ID:kP4ZNG/kC
投下乙!
おぉーアンデッドに変身できるとは高性能すぎる!
というか学校のような建物の中って……エロ師匠がいるところかw

857導くものは愛とギャグ:2007/12/28(金) 22:45:27 ID:S.D4/JB60
「ほう、この余をバトルロワイヤルに参加させるとは。主催者も愚かよの」
 クックック、と低く笑うのは、黄金の仮面に黒いマントを羽織った怪人。
 2メートルに迫る長身に、肩幅の広いがっちりとした体型。仮面と同じく、黄金の身体という人には持ち得ない肉体。
 鬱蒼とした森を静かに進み、周囲を見渡す。舞台となったところはライダーロワのように異世界というわけではないのだろう。
 彼が日常を過ごした世界となんら変わることはなかった。
 ただ一つ違うのは己の身体。こんな……
「まさか、余がジャーク将軍のような身体を得るとはな。改造手術でもしたか? あの主催者」
 そう、彼はライダーロワにおける数少ないギャグ、恋愛話担当のギャグ将軍、その人だった。
 彼はのんびりと森を進みながら、脳内で情報を整理する。
(要するに、余らはあの主催者に集められ、殺し合いを強要されている。
ジャーク将軍の肉体というなら、どの程度のことが出来るか確かめねばな。変身は取っておかねばならぬ。
ライダーロワのように、制限がかけられてはたまったものではない)
 彼はライダーロワ以外については無知といっていい。
 ゆえに、制限の内容もライダーロワと同じだろうと考えた。
 ライダーロワの制限、それは変身について特殊なルールがある。
 一度変身をすると、二時間は変身できない。
 そして、怪人である者は一度戦闘の後、二時間の間は身体能力が人と変わらないところまで落ちる。
 ライダーロワ以外を知らない彼が制限について慎重になるのも、もっともな話だった。
 そのままギャグ将軍は名簿を覗く。
 他ロワの知識がない彼はニックネームを見ても誰が誰だか検討がつかない。
 しかし、味方に引き込めそうな名を見た瞬間、笑みを形作る。
(ほう、仮面ライダー書き手……欝のエル……まとめキング。
ライダーと関わり深い名から察するに余と同郷なのだろうな。
都合が良い。余が力を貸すといえば、お人好しばかりのライダーロワ書き手は余と組む。
優勝を狙うのも、脱出を目指すのも、まずはチームを組んでから。
つまり、今の余の目的は……)
 そこまで考え、ギャグ将軍は一旦思考を中断する。
 誰もいない繁みへと視線を向けると、威厳溢れる低い声を放つ。
「そこにいるのだろう? 下手な隠れ方だ。出てくるがよい」
「あら〜、ばれちゃった?」
 現れる影はギャグ将軍の見込みとは違い、小柄の女だった。
 しかし、ギャグ将軍はいつでも変身できるように身構える。
 この女、只者でないと判断をしたために。


 身体が浮遊感に包まれたかと思うと、彼女は森の中にいた。
 きょろきょろと周囲を見渡しても、ただ鬱陶しい森が続くだけ。
 主催者のセンスのなさに呆れて彼女はため息を吐く。
「やーね、どうせ飛ばすなら私にふさわしい、豪華なホテルとかにして欲しかったわ。
愛を語り合うためにね」
 軽い口調で大きい目を告げて、ゴスロリの黒い服装のひらひらしたスカートを揺らし、彼女は鼻歌を歌いながら前進する。
「このぶたちゃんはおかいもの♪ このぶたちゃんはおるすばん♪ このぶたちゃん――」

858導くものは愛とギャグ:2007/12/28(金) 22:46:07 ID:S.D4/JB60
 彼女は急に黙り、きりきりと音をたてて首を180度回転させた。
 その姿に常人が見れば驚いただろう。
 しかし、その程度彼女は難なくできる。なぜなら、彼女は自動人形。
 コロンビーヌと呼ばれている。
「ふふ、面白そうね。ダンディなオジ様、今いってあげるわ」
 微笑を浮かべながら、森を跳躍し続ける。
 彼女の周辺に銀の蟲が群れを成して集まってきた。


 こうして、両雄あいまみえる。
 片や、地球を侵略する将軍と同じ力を持つ怪人書き手。
 片や、世界に厄災を振りまく自動人形と同じ力を持つ自動人形書き手。
 出会うことのないはずの二人が、今出会った。
「そちの名を聞かせてもらおう」
「私ー? そうね、私のロワではコロンビーヌと呼ばれているわん」
 くすくすと笑う少女に、ギャグ将軍は余裕を持って対峙する。
 数秒にらみ合う二人。先に動いたのはコロンビーヌだった。
「ねえ、オジ様。あなたは戦うつもりー?」
「無駄な戦いは避けたい」
「そう……」
 コロンビーヌが俯き、ギャグ将軍からは表情を窺えない。
 殺気が衰えないことから、警戒は解かない。
 ギャグ将軍の周囲に銀の蟲が槍の形となり、四方八方降り注ぐ。
 ギャグ将軍の黒いマントが穴だらけとなり、コロンビーヌはため息を吐く。
「あら? もう終わり? つまんなーい」
 不満を示すコロンビーヌが盛り上がったマントに近付くと、目を見張って銀の蟲を腕に集めて刃を作る。
 後を斬り裂くと、金属同士がぶつかる甲高い音が周囲に響く。
 コロンビーヌが振り向いた先には、先ほどの黄金怪人を更に戦闘に特化させた姿、ギャーグミドラがいた。
 両耳の当たり生えた角が、より戦闘に特化したことを強調する。
 太刀を受け止めた腕が痺れ、コロンビーヌは感心する。
「へえ、やるじゃない」
「当たり前だ。仮面ライダーを苦しめた男、ジャークミドラの身体なのだからな」
 にやりと笑うギャグ将軍を見て、コロンビーヌは更に戦闘準備を……
「やーめた」
 整えなかった。すっかり戦闘の準備を終え、変身までしたギャーグミドラが思わずずっこける。
 その様子がおかしかったのか、コロンビーヌはけらけら笑いながらギャーグミドラに話しかける。
「なーにマジにとってんのよ」
「…………ライダーロワにはお前みたいな奴はいなかった」
「だって私、バトルはそんなに好きじゃないもの。
ギャグや恋愛フラグ(アッー限定)なら好きだけど」
「ふむ、気が合うな。それら二つは話を盛り上げる要因といえよう」

859導くものは愛とギャグ:2007/12/28(金) 22:46:32 ID:S.D4/JB60
「なかなか分かっているじゃない」
 あっさりと認めるギャグ将軍にコロンビーヌは機嫌をよくする。
 ギャグ将軍は戦闘解除の意を込めて、変身を解く。
「ふむ、ならコロンビーヌよ。余と手を組まぬか?」
「オジ様と? まあ、悪くはないけど、どうする気? 脱出? 優勝?」
「そうだな、とりあえず…………」
 ギャグ将軍は天を仰ぎ、顎を撫でる。
 風が吹いて、コロンビーヌの髪を宙に舞わした。

「新生クライシス帝国の結成だ!」

 余りにもこてこてな悪の組織の名にコロンビーヌは思わず吹いた。
 この書き手、悪くないかもしれない。無意識にコロンビーヌはギャグ将軍を認める。
「じゃあ、私は悪女というわけー?」
「うむ、何なら怪魔妖族大隊・諜報参謀の座を与えよう」
「うわ、ネーミングセンスださっ」
「ダサいとは何だ! これは栄光あるクライシス帝国において…………」
 二人はそれぞれの経緯を話しながら進む。
 傍から見るとまるで、漫才のようなやり取りだった。

【森林の中?/開始直後】
【ギャグ将軍@ライダーロワ】
【状態】健康
【装備】杖@ライダーロワ ジャーク将軍のマント@ライダーロワ
【道具】なし
【所持品】支給品一式(未確認)
【思考・行動】
基本:新生クライシス帝国の結成
1:仲間を増やす。
2:殺し合いに乗るかどうかは保留。

※ジャークミドラに似た、ギャーグミドラに変身できます。
※制限がライダーロワ基準だと思い込んでいます。


【コロンビーヌ@漫画ロワ】
【状態】健康
【装備】ゾナハ蟲@からくりサーカス
【道具】なし
【所持品】支給品一式(未確認)
【思考・行動】
基本:恋愛がしたい。
1:ギャグ将軍についていく。
2:ギャグ将軍と話のつくりが気が合う。

860導くものは愛とギャグ:2007/12/28(金) 22:47:04 ID:S.D4/JB60
投下した! 後悔はしていない!!

とりあえずお二方、申し訳ありません。

861すべては君をリレーするために:2007/12/28(金) 22:54:12 ID:hSR9R5dc0
「これは、勝ち抜けば願いが叶うって解釈で、いいのかな?」
◆WXWUmT8KJE、あるいは『仮面ライダー書き手』の名で知られる青年は呟いた。
彼の手の中にあるのは黄と紺で飾られた携帯電話。正しくは、カイザフォンという。
そう、彼がこよなく愛したキャラのベルトが、今現実に彼の手にあった。

彼には、母になってくれるかも知れない書き手がいる。
◆vHOqGgdf1U氏、まとめサイト管理人でもあり、27人予約の金字塔を打ち立てた人でもある。
パロロワ書き手として、彼は◆vHOqGgdf1U氏をこよなく慕っていた。執着に近いほどの思いだった。

あの人のために、俺は鬼になる。
仮面ライダー書き手は、そう強く心に決めた。

【校門?前/開始直後】
【仮面ライダー書き手@ライダーロワ】
【状態】健康
【装備】カイザギア@ライダーロワ
【道具】
【所持品】支給品一式(未確認)
【思考・行動】
基本:まとめキングこと◆vHOqGgdf1Uを優勝させる。
1:まとめキングを探し、守る。
2:俺を好きにならない奴は殺す。

※外見や声は草加雅人です。

8621クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/28(金) 22:56:20 ID:ZIpGS4dsC
乙!
ジャーク将軍とコロンビーヌ……何気に強力なコンビじゃないかw
それとコロンビーヌをロリ状態で出すとはわかってるなぁwww

8631クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/28(金) 22:58:42 ID:hSR9R5dc0
うおっと。ライダーロワ連発になってた。

早速、悪いが噂の惚れ込みとやらを使わせて頂いた。
お気に触ったら申し訳ありません。

8641クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/28(金) 23:00:36 ID:hdbZvmXIC
リロし忘れたw
投下乙!
おぉー!この書き手2ndの発端ネタとも言えるネタが出ているw
ライダーロワの書き手は愛されてるなぁ。

8651クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/28(金) 23:00:37 ID:S.D4/JB60
>>863
君に栄光を!!

てか、ライダーロワ書き手人気ありすぎww
俺しかいないと思ったのにw くやしいいいwwww

866貴重な貴重な燻し銀:2007/12/28(金) 23:03:49 ID:7/0CFOucO
「……温泉少女」
 囁く男の髪の無い頭に、白い手ぬぐいが乗っていた。
 
 
【温泉・露天風呂(混浴)/開始直後】
【シルベストリ@漫画ロワ】
【装備】:なし
【道具】:白手ぬぐい
【所持品】:支給品一式
【状態】:健康。全裸。健康的な張りのある肉体
【思考・行動】
1.サ ー ビ ス シ ー ン 担 当
【備考】

・両目があります
・金玉絶賛引き上げ中です

8671クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/28(金) 23:06:00 ID:Ia0AXYaI0
ライダー漫画勢が凄いことになっとるw
なんという熱血ロワとカオスの化学反応wいいぞ! もっとやれ!w

868貴重な貴重な燻し銀:2007/12/28(金) 23:06:47 ID:7/0CFOucO
いぶし銀って聞いたらこのキャラの最新話が思い浮かんだから、こうした
スマン……

8691クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/28(金) 23:09:20 ID:AJ/Bn67M0
転と名づけられた少年は支給品の『転ばし屋』を手にとって、頭を抱えていた。
その支給品に付属されていた手紙には、主催者からだろうメッセージが書かれている。

『これを使って上手に展開を転ばしてくれたまえ。
 なお制限により、トリップ名でしか効果が無いようになっているからあしからず』

転と名づけられた少年は付属された手紙を読み返して、またもや頭を抱えた。

【転@スパロワ】
【装備:不明】
【所持品:支給品一式、転ばし屋、ほか未確認】
【状態:健康】
【思考・行動】
1:コロンビーヌって転びそうな名前じゃね?

※少年です。それ以外のことは後続にお任せ

8701クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/28(金) 23:22:24 ID:46/jgqMEC
乙!
転ばし屋か
これは使い所が難しいな……って制限キツすぎだろw
鳥じゃ無理だwww

8711クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/28(金) 23:33:03 ID:2A.MKipg0
「男おーなーんてララララ〜〜〜 女もラララ〜〜♪」
本棚に囲まれた屋内……図書館に音程を外しまくった歌声が響く。
「らぶ ワズ ボ〜〜ん♪」
音源の容姿は0.01となった視力をカバーしてくれる分厚いメガネに、痩せ型である。
後頭部で手を組み、椅子でシーソーをしながら机に足を乗せる彼はブリリアント・ダイナマイト・ネオン。
オープニングからずっと同じ事をブリリアントは繰り返している。

「フゥ……」
やがてその行動も終焉を迎えた。
さっきから閉じていた眼を開き、天井を見上げる。
暗い所は苦手だが、今はそうも言っていられない。
ぴょん、と椅子から飛び降りる。

そして再び息を吸い込んで────

「 な ん で シアーが本体襲っちゃいけねえんだあああああ!! あのクソ読み手舐めやがってぇぇぇええ!!」
先ほど腰掛けていた椅子を持ち上げ、窓に思いっきり投げつける。
割れたガラスが景気良く外に四散した。
「大体、人気キャラが死にゃあ『クオリティが低い』とイチャモン! 『人気キャラのケンシロウ殺すなんてありえない』!!」
机にガン!ガン!ガン!ガン!ガン!ガン!、と立て続けに蹴りを入れる。 
「あそこの読み手は調子のってんのか!? ぬううあにが『読み手あっての書き手だ』、書き手サマ舐めんな?
大体……過去に『ケンシロウの秘孔制限は難しい』なんて言って人の作品NGにしてえ……!!」
本棚にツカツカと歩み寄り、並べられた英和辞典に手をかけ……
「な・ん・で、な・に・ゆ・え! 新作では普通に制限が判明してんだコラァ!」
上記にあげられた愚痴は全て、根本的な勘違いと少し考えれば分かるのだが、生まれついて超ド短気の彼はその結論には至らない。
そのままダンベルとしても使える辞書を辺りに撒き散らす。
「いっぺん人気キャラズガンすんぞ、この、ド・チクショウがああああああ!!」
再び椅子を手に取り……

しばらくお待ちください(工事現場のオッサンが頭を下げながら)

8721クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/28(金) 23:35:20 ID:2A.MKipg0
「フゥ……フゥ……ヒィ、ハァ…………」
肩で息をしながら、とりあえずは一息をつく。
一つとして残らず破壊された机、ページが半分以下になった書物があたりに散らばり、本棚はもはや正方形の一面が外れた箱と化し、ホワイトボードは……
とまぁ図書館はまるでそこで一戦があったように滅茶苦茶だった……。
「!」
と、そこに来て彼は気付く。
こんな事をしている場合では無い、自分にはやるべき事があるのだ!

「明日のバイトに備えて……さっさと寝るか」

そして辺りを見渡して……。

【ブリリアント・ダイナマイト・ネオン@漫画ロワ】
【状態】疲労大
【装備】椅子の破片
【道具】なし
【所持品】支給品一式(未確認)
【思考・行動】
基本:イラつく事があれば、なんにでも当り散らす(優先度は 人間>物)
1.オレは確か……家に居たはずじゃあねえか!
2.ここは何処だ、何でこんなに荒れてるんだ?
3.ええい、またイラついてきた!

※呼び出されてきてから今まで歌っていたため、オープニングを全然聞いてません
※容姿はギアッチョ(@ジョジョ5部)の短髪ver

8731クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/28(金) 23:41:45 ID:UL7LJyC.0
投下乙!
眼鏡だからバーロかと思ったらギアッチョかよw
ポルノグラフィティ好きなところまで再現とか芸が細かいぜ

8741クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/28(金) 23:48:13 ID:AJ/Bn67M0
OP時周りにいた奴は歌ってる奴がいる事を気にしなかったのかw

8751クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/28(金) 23:54:33 ID:16LvsYy20
ライダー漫画勢のカオスっぷりは異常だw

8761クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/28(金) 23:56:32 ID:nmtA5v3.0
予想を遥かに上回る勢いに、描いても描いても追いつきませんw

【衝撃のネコミミスト氏/お姉さま氏/ボイド氏/ダイナマイトアンデッド氏/大あばれ鉄槌氏】
ttp://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/e6/762abe649d408226fa18f51c9a88282f.jpg

8771クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/29(土) 00:02:22 ID:b7CfyDCQ0
楽しそうだな! お前等!

前回分裂した人より

8781クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/29(土) 00:04:05 ID:KV7UOPdU0
>>876
すげえええええええええええ素敵な事に!! GJ!

8791クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/29(土) 00:05:38 ID:lB7GjQ4E0
うおお、すげぇ!ずっとこれ描いてたのか!
超GJ!
こうしてみると、カオスな格好をした参加者がいかに多いかよく分かるw

8801クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/29(土) 00:11:20 ID:Bosxcsfs0
なあ、お姉さま男である可能性もあるんだぜw
このGJな絵で男だったら……w

8811クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/29(土) 00:13:01 ID:Z8YMhNSc0
>>880
なにを言ってるんだ
こんな可愛い子が女の子なわけ(ry

8821クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/29(土) 00:19:23 ID:o6feMCz.0
>>876
すげえええええ!!
よしこのまま82人+αを書ききる(ムチャイウナ

8831クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/29(土) 00:25:18 ID:aJvZyxrAC
>882
よし!やってみろ!
HURRY!HURRY!HURRY!

8841クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/29(土) 00:33:40 ID:LLw1NkXc0
>>876
アンタ最高だwwwwwwwww マジスゲェwwwwwwwww
一人だけあからさまに人類じゃねえwwwwwwwwwwww

885きゃあ、じぶんごろし!:2007/12/29(土) 00:43:13 ID:lB7GjQ4E0
「う〜ん、バトロワはいいんだけど、まっさか僕が参加するとはね〜」
飄々とした声で苦笑するのは相羽シンヤの姿をした少年。
速筆魔王LX氏である。
「どうしよっかな〜」
彼が悩んでいるのは今後の身の振り方。
ロワの完結は書き手読み手を問わずそのロワの住民の努力の結晶であり、それだけで尊ぶべきものである。それは脱出、全滅、優勝とどのような形であれ同じことだ。
できれば、自身が参加者となったこのロワも完結させたいところだが。
「でもね〜、殺人はまずいよね。自分が書いてるものの中ならともかくねぇ」
このロワを優勝、あるいは全滅エンドに導くということは尊ぶべき他書き手をこの手にかけるということだ。
「やっぱり、目指すとしたら脱出かな。でも、書くのだけでも大変なのに自分でそれをやるなんてなぁ…」
脱出エンドに必要なものは何よりもまず首輪の取り外し。そして主催者の本拠地の発見、打倒など多数である。そのためには数々のフラグを積み重ねる必要があり、難しさは身をもって知っている。
そして首輪を外すためには、当然それについて調べる必要がある。
「まぁねぇ、だから『サンプルを集める』って思考になるわけなんだけれど。他の皆を殺すのは忍びないなぁ。キャラにやらせるのとは訳が違うんだからさ。懐かしい顔もいるみたいだし…ん?」
どうしたものかと困惑顔で名簿を眺めていた速筆魔王LXの目がある一つの名前に吸い寄せられるように止まる。
そこにいたのはもう一人の自分。
美形元帥と書かれた名前がその視線の先にあった。
名前だけでは誰のことかさっぱりわからないが、まぁ自分のことだから分かるのである。
「何だぁ、これなら全然問題ないじゃないかぁ…ははは、良かったあ」
問題が解決されたことに心底安心したように、爽やかな笑い声をあげる。
自分がもう一人いるなら、遠慮なく殺して首輪をいただくことができる。
脱出のためのフラグを一つ積み重ねることができるのだ。
「じゃあ、早速捜しに行くとしますか。殺してあげるよ、兄さん。なんてね〜」
の自分殺しの旅がこうして始まった。


【速筆魔王LX@アニロワ2nd】
【状態】健康
【装備】なし
【道具】支給品一式(未確認)
【思考・行動】
1:美形元帥から首輪を奪って脱出フラグを積む
2:でも別に何エンドでもおっけー

※容姿は相羽シンヤ。声子安。

8861クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/29(土) 00:46:54 ID:QqP9bjLs0
「さて、とりあえず人を探すか」
まさか本当に殺し合いをさせられるとは思ってなかった。
だが、自分のこれからの行動に迷いは無い。
自分がどうなるのかとか、そういう事はどうでもいい。
自分はパロロワの『書き手』。考えるべき物語は自分の物語ではなく、他の人間の物語。
その人物はすぐに歩き出した。自分が『書くべき』者を探すために。

【◆Zp1p5F0JNw(空気の人)@AAAロワ】
【装備】:なし
【所持品】:支給品一式、他不明
【状態】:健康
【思考・行動】
基本:目立なさそうな人を探して、その人が活躍できるように補佐。スタンスは問わない。
※容姿はリドリー(金髪ツインテール)

鳥だけじゃ分かりづらいから、勝手に二つ名を付けさせてもらった。反省はしてない。

887会場の中心で宣伝を叫ぶ:2007/12/29(土) 00:48:32 ID:gttQINsc0
「何でボクはこんなとこにいるんだろ……。
 ボクはただ、ロリショタを愛でていたかっただけなのに……」

溜息と共に肩を落とす影がある。LSの深淵だ。
青いファンタジー系の半袖短パン。肩まで掛かる銀髪。
小柄で貧相な身体はとあるハーフエルフと瓜二つ。
ロワ世界ではほとんど話題にならない、マイナーキャラと似た容姿をしている。

「心理がどうとかキャラ付けされてたけど……。いやいやそんな大層なもんないから!
 ボクにあるのはあれだ、時間だ、暇を持て余す時間だけだよ。クーガーの兄貴も言ってるでしょ?
 『遅い事なら誰でもできる、2000年かければバカでも傑作小説が書ける』って。
 その時間があったから投下数だけは増えたけどさぁ……」

再度、深い溜息を一つ吐いて。
とりあえず足りない頭を酷使し、キャラ付けに従って薄〜く動いてみようと決意する。
手始めに支給された名簿を見て……どうしようもない眩暈を覚えた。

「何だよ……この物騒な名前の羅列は」

記載されている名前を見ただけで、100回は死ねる気がした。
誇張でもなんでもない。
何せ周りには、エターナル、アルター使い、しろがね、ライダー、十傑衆etc……
挙げるのも憂鬱になるくらいの人外魔境が広がっているのだから。
スパロワの連中に至ってロボットまで持ってくるかもしれない。
ディストラだのネオグラだのに乗ってこられたらロワどころではない。
間違いなく因果地平にデッドエンドシュートォッ! されてしまう。

「うぅ、今からどっかの宗教に入信すれば神父さんが助けてくれるかなぁ」

ただし、タバサ教だけは勘弁な。

「いや、弱気になっちゃいけないな。支給品の確認、確認と。
 モノによっては、ボクでもうまく逃げ切れるかもしれない」

心を躍らせながら支給品を取り出してみた。
拡声器とナイフ一本。
見間違いだ、目を擦る。
拡声器とナイフ一本。
これは夢だ、頬を抓る。
拡声器とナイフ一本。
あれ、おかしいな、どうしちゃっ――

「…………う、うわああああああああああああっ!
 無理っ! 絶ッ対無理ぃっ! 何だよこの理不尽な戦力差は!?
 支給品までボクに死ねって言ってるの!?
 あんな超人連中相手にするならデバイスとか永遠神剣とか
 宝具とかライダーベルトとかないと無理に決まってるじゃんかあ――ッ!!」

絶望の海に腰まで使ったところで、ふと思い直してみる。

「そうだ。自ロワの人たちと合流できればまだ希望が……」

脳裏に浮かんだのは、いつか見た書き手ロワ1stでの、LS書き手方の姿。
それは、とても頼りになるもの――であるがずがなかった。

「ダメだ、知らない人よりも危険だ!」

888会場の中心で宣伝を叫ぶ:2007/12/29(土) 00:48:47 ID:gttQINsc0
そもそも、前フリが全て欝に収束していくようなドSどもだ。
知り合いとはいえ、いや知り合いだからこそ。
出会ったら最後、絶対に碌なことになりはしないだろう。
一人穏健派がいることにはいるが、この人は眼球抉ったり四肢の腱を切ったりと、
殺さずに甚振ることに定評があるからやはりダメだ。誰にも会えない。
ちなみに自分がそのドSの集団に入っていることに深淵は気がついていない。

「もうダメだ……。ボクはどうすれば……。ん、待てよ?」

そこで深淵ははたと気付く。ここはロワ会場、今の自分は二次元世界の住人。
ならば死んだときに行き着く場所があるじゃないか。
即ち――死者スレだ。
疑心暗鬼と欝がひどいLSロワでは、ぶっちゃけ死者スレのほうが気楽で楽しい場所となっている。
漫才コンビが腕を磨き、電波ソングの流れる探偵事務所がある。空腹にも困らない。
そして、何といっても愛すべきロリショタが暖かく迎えてくれる場所だ。
今死ねば、あの死者スレに辿り着けるんじゃないだろうか?

「……そうだ、これだよ。なんでこんなところで生にしがみつく必要があったんだろう?
 うちのロワの主催の冥王も言ってたじゃないか、
 『悲しむ事はなにもない。それは敗北ではなく、回帰なのだ』って」

死ぬ決心はあっさりとついた。が、腐っても書き手である。
この世を去る前に、何かでかいフラグを残してみたい。
そこで目に付いたのは……

「拡声器、これだ」

死亡フラグの代名詞を手に取り、深淵は唐突に叫んだ。

『ボクがこのロワの黒幕だーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!
 くろまく〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!!!』

知っている人は知っている、どこかふとましいと思える声が、広く響き渡った。
大ホラ吹き、ここに極まれり。
突拍子もないことを言い放ったが、周囲にいるのは拡声器大好きなロワ書き手ばかりだ。
何人かは真偽を確かめようとやってくることだろう。

「ふふ、そのころにはボクはもうこんな世界とはお別れしているけどね」

拡声器を投げ捨て、ナイフを手に取り、喉元に当てる。
そして、天に向かって今生の別れを叫んだ。

「はは、もう全てが終わった!!
 さあ、ただのナイフ、路を繋げ!! 時間指定などこの際如何でもいい。
 此処より彼方へ!! 幻想郷へ、アルハザードへ、ボクのパラダイスへ!! 死者スレへ!!」

最近どこかで聞いたセリフをパクリながら、深淵は嬉々としてナイフを突き刺した。
彼が望みを叶えたのかどうかは、誰も知りえることはないだろう。



【深淵@LSロワ 死亡】
※現在位置不明。会場の中心付近?
※拡声器と基本支給品が近くに落ちている。喉にナイフが刺さっている。


    〜〜当方はテイルズロワ応援してます。完結が楽しみです〜〜

8891クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/29(土) 00:53:43 ID:4TEjB8MQ0
やべぇ、(このロワの)死者スレ見てぇwwww

890第一印象がロリでも吸血鬼にロクな奴はいない?:2007/12/29(土) 00:54:15 ID:wYaLsbRU0
この殺し合いの会場には似つかわしくない一人の少女、いや幼女が佇んでいた。
透き通るような白い肌、黒曜石と絹糸を合わせたかのような美しい髪、
その愛らしい顔からあふれ出る笑顔は、にぱー☆という表現がよく似合う。
そしてその小さめの口からこぼれ出る白く整った鋭い犬歯……え?牙?

「やれやれ、まさか登場人物になってしまうとは。しかもこの格好では
名簿の名前と違ってしまうではないか。まあコイツにとっては姿形などは意味を成さない…
自分が最新作で言ってしまった以上しかたない、か」

そう、彼、いや彼女の名前はミスターマダオ。そして今の彼女の出で立ちは
パロロワ参加者なら泣く子も黙る吸血鬼アーカード!……のロリバージョン、
通称ロリ旦那である。無理やり名前と合わせるなら

まるで
ダメージを受けない
おかっぱ

と言ったところか。ちなみに声は勿論中田ヴォイスである。聞いただけで妊娠してしまいそうな
声を出す幼女…何というか、ロリとか萌えとかいう次元の話ではない。

891第一印象がロリでも吸血鬼にロクな奴はいない?:2007/12/29(土) 00:55:19 ID:wYaLsbRU0
「さて、まずは支給品のチェックから…ッ!!ハハハハハハハハ!主催者も
粋な計らいをしてくれる!吸血鬼にこの武器を渡すとは!!」

それは一目見ただけでは武器には見えない。なぜなら…それは巨大な十字架にしか見えないからだ。
しかし彼女がそれの正体を知っていたのは吸血鬼の能力である第三の目、ではなく、
ヤンキンアワーズの先輩で、大活躍したある武器にそっくりだったから…そう、パニッシャーである。

「吸血鬼に十字架…なかなかしゃれた組み合わせではないか。しかしどうせ使うならこう使ったほうが
より彼女…いやこの場では私らしい」
 
そういうとマダオはパニッシャーの底、機関銃の方を掴む。いや、手の大きさからいって摘む
といった方が正確か。しかしそこはアーカードのボディ、全く落としてしまう気配はない。
そうしてパニッシャーを振り回すとまるで鉄鎚、ウォーハンマーのごとく。そして十字架は
吸血鬼に相応しい逆十字と化す。

「さて、私のすべきこと…やはり、この体だからマーダーとして闘争を楽しむべきか?
しかし…その答えに反逆する!!なぜなら私は漫画ロワの書き手だからだ!
アミバを熱血対主催にした漫画ロワ!るるるでも覚悟完了しお美事な最後を飾った漫画ロワ!
ならば仲間と協力し、友情、努力、勝利を目指すアーカードがいてもいいではないか!!
見ているがいい読み手!!漫画ロワの底力を!!」

そういってマダオは歩き始める。仲間を求めて。
しかし彼は知らない。すでに自ロワから四人ものマーダーが出ていること。
そしてなにより、

「旦那が対主催? 信 じ ら れ る か ボ ケ 」

こう言われてしまう確率の方が圧倒的に高いであろうことを……

892第一印象がロリでも吸血鬼にロクな奴はいない?:2007/12/29(土) 00:55:40 ID:wYaLsbRU0
【ミスターマダオ@漫画ロワ】
【状態】健康、強い決意
【装備】パニッシャー(機関銃:残り弾数100%、ロケットランチャー:残り10発)
【道具】なし
【所持品】支給品一式、確認済みアイテム1〜2
【思考・行動】
基本:殺し合いには乗らないが、マーダーは犬の餌
1.友情!仲間を探すぞ!
2.努力!首輪をどうにかするぞ!
3.勝利!見てろよ主催!

※アーカード(ロリ状態)の姿をしています。身体能力も同様です。

8931クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/29(土) 00:58:12 ID:GWL07cas0
なんだこの投下ラッシュはww

8941クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/29(土) 01:00:15 ID:LLw1NkXc0
幸先良く一人撃退したエースは自らの支給品を再度確認する。
拳が巨大化する核金「ピーキーガリバー」
そして、スタンドディスク「マジシャンズレッド」
この組み合わせは防御に難が残るが、それでも大当たりに属するだろう。
そして、たった今倒したボイドの持ち物、対化物用拳銃ジャッカル。
本来これは人類に扱えるようなシロモノではないのだが、彼の熱き血潮がそれを可能にする。
恐らくボイドも同じ理由でこの拳銃を扱えたに違い無い。奴に出来て俺に出来ない事があろうか。
これだけ揃っていて、負ける要素など何処にも無い。
だが、僅かな油断が死を招く事も重々承知している。
油断無く、人目を避けるように道無き道を行く。
そこに、何処からか軽快な音楽が聞こえてくる。
(何処の間抜けだ? それともこちらを誘う罠?)
いずれにしてもその目で確認しない事には始らない。
慎重に、周囲に気を配りながらその音の元へと近づくエース。

その男は、とても特徴的な頭部をしていた。
エースはその男に心当たりがあったので、遠間から声をかける。
「おい、あんたもしかしてメリーゴーランドオルセンか?」
同じ漫画ロワに、そう呼ばれる男が居たと思う。
向こうもエースに気付いたのか、何やら話しかけてきている。
「すみませーん! 良く聞こえないです! 私はメリーゴーランドオルセン! どうか一緒にここから脱出するべく協力しませんかー!」
何やら大声をあげているようだが、全く聞こえない。
何故か?
それは、その男の頭の上にある半径数メートルはある巨大なメリーゴーランドの音が騒々しすぎるからだ。
電飾はピカピカと輝き、馬や馬車が上下に揺れながらぐるぐると回っている。
つか嘗めんな。お前の体よりメリーゴーランドの方が遙かにデカイじゃねーか。首折れるだろ絶対それ。
その男は更に何か言ってくる。
「私何としてもカミさんの所に帰らないといけないんですよ! ですから、一緒に頑張って戦いましょう! 私ちょっとだけ目立ちますけど、何、拡声器に比べれば可愛いものです!」
やはり何を言っているのかわからない。頼むから会話する気ならBGMの音量下げろ。
奴は両手を挙げてこちらに振ってみせている。
もうどうでも良くなったエースは、ぼそっと呟いた。
「……武装錬金」
その両腕に機械の塊が装着される。
腰を落とし、右腕を大きく後ろに引く。
「マジシャンズレッド!!」
更にその背後から炎を纏った鳥の頭部を持つ人間が現れる。

「いい加減頭ネタから離れやがれ! 火拳ッッッッ!!」

振りぬいた拳は巨大化しながら炎を纏い、一撃でメリーゴーランドごとオルセンを跳ね飛ばし、燃やし尽くした。
最早振り返る事すらせずその場を立ち去るエース。
「ウチのロワにゃまともな奴ぁ居ないのか……」


【メリーゴーランドオルセン@漫画ロワ】死亡

【エース@漫画ロワ】
【装備:不明】ピーキーガリバー マジシャンズレッドのスタンドディスク ジャッカル
【所持品:支給品一式×2】
【状態:健康】
【思考・行動】
基本行動方針:最強のストライカーと成る為、何者だろうとブチのめす!
1:どいつもこいつも俺のこの手で叩き潰してやる!

895第一印象がロリでも吸血鬼にロクな奴はいない?:2007/12/29(土) 01:00:44 ID:wYaLsbRU0
パニッシャー、というかアワーズ出展の銃は大抵コスモガンなんで
銃弾の表記はあんな感じにしました。

8961クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/29(土) 01:02:45 ID:LLw1NkXc0
おっと、タイトルがねえ。『炎の男』って事でよろしく

897拡声器の呪い? 何だそりゃ、喰えんのか?:2007/12/29(土) 01:02:46 ID:Ft1V5oa20

 衝撃のネコミミストは走っていた。
 額にはおびただしい量の汗。しかし、彼女は足を止めない。
 後ろから、狂気が追いかけてくるから。
 その狂気とは何のことなのか。それを知るには、少し時を遡る必要がある……

 ◇ ◇ ◇

 この地に呼び出された衝撃のネコミミストは、支給品を確認して意気消沈していた。
 最初に出会ったのは少女だった。
 眼鏡をかけていて、背は低めで制服を着た少女だ。
 どう見ても見た目は普通の少女だったのに……衝撃のネコミミストが話しかけた瞬間、彼女は豹変した。
 声が少しハルヒに似てるなぁとか思う間もなく、まくし立ててきたのだ。

「良い月だと思わないか? ◆10fcvoEbko氏……いや、衝撃のネコミミスト。
こんな良い月の日に殺し合いをしろと命じるなど、主催者は分かっているとは思わないか?
さあ闘争を始めよう、フリークス! さあ、支給品を確認しろ! まだか!?
HURRY! HURRY! HURRY! HURRY! HURRY! HURRY! HURRY!」

 こいつは、ヤバイ。
 直感的にそう思った衝撃のネコミミストは、眼鏡の少女に背を向けて走り出した。
 その行動を見た眼鏡の少女――地球破壊爆弾No.V-7の口はニィと弧を描き、言葉を漏らした。

「追いかけっこか! 面白い! 逃げ切れるとでも思っているのか? 衝撃のネコミミスト!」

 ◇ ◇ ◇

「あっ!」

 足元を見ないで走っていたのがたたり、衝撃のネコミミストが軽い段差に足を取られてしまう。
 そのまま走っていたときの勢いで、地に伏してしまう。
 すぐに立ち上がろうとするが、目の前にある2つの紅い目を見て、足が竦んでしまう。
 その目の持ち主である地球破壊爆弾No.V-7が、嘲笑うように衝撃のネコミミストを見下ろす。

8981クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/29(土) 01:02:58 ID:KV7UOPdU0
確かにそんなの信じられねえwwww

899拡声器の呪い? 何だそりゃ、喰えんのか?:2007/12/29(土) 01:03:14 ID:Ft1V5oa20

「どうした? 追いかけっこは、もう終わりか?」
「ひィ!?」

 地球破壊爆弾No.V-7の声を聞いた衝撃のネコミミストが、驚愕の声をあげる。
 先ほど聞いた少女のような声とは違い、低い男性のような声になっていたのだ。

「声が変わったのが不思議か? クハハッ、声などこの私にとって至極無意味なものだ。――ん?」

 地球破壊爆弾No.V-7が、衝撃のネコミミストが支給品であろう拡声器を口に宛がっているのを見て、怪訝な声を上げた後、笑い出す。

「HAHAHA! フリークス! 気でも触れたのか?
普通の人間ならともかく、パロロワを知り尽くしている書き手たちが、拡声器の呼びかけになど応じるとでも思っているのか?」
「誰か! マーダーに襲われてるの! 助けて!」
「無駄だ。『詰み』(チェック・メイト)だ」

 衝撃のネコミミストが拡声器で助けを呼んだのを、『無駄』の一言で一蹴し、手刀を振り下ろそうとした瞬間――

「零式積極重直突撃!!」

 地球破壊爆弾No.V-7の脇腹に強烈な拳を浴びせられ、放たれた矢のような凄まじいスピードで吹き飛ばされた。
 その拳を放った男が、状況を理解しきれていない衝撃のネコミミストに声をかける。

「近くにいたにもかかわらず、拡声器による呼びかけを聞くまで気づけなかった――すまない。君の名は?」
「えっ? 名簿には衝撃のネコミミストと……。あなたの名前は?」
「俺の名前は、体はスクライドで出来ている。……スクライドキャラは書いていないんだがな」

 衝撃のネコミミストと体はスクライドで出来ているが、互いの名を知り合ったとき。
 地球破壊爆弾No.V-7が吹き飛ばされた方向から、パンパンと手を叩く音が響き渡る。

「素晴らしいぞ、ヒューマン。私に気づかれずに迫り、拳を叩き込むとは……
しかし、何故わざわざ拡声器が使用された場所に近づいてきた? マーダーが集まる可能性が高いというのに」
「笑止! この児戯に乗った者がここに集うというのなら、当方にその全てを迎撃する用意あり!」

 体はスクライドで出来ているは、衝撃のネコミミストを庇うように彼女の前に立つと、拳を握り締めて咆哮する。

「覚悟完了!!」

9001クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/29(土) 01:03:30 ID:Ft1V5oa20


【森の中/開始数十分ほど】
【地球破壊爆弾No.V-7@アニ1st】
【装備】無し
【所持品】支給品一式(本人確認済み)
【状態】健康
【思考・行動】
基本:闘争を愉しむ。
1:目の前の男(体はスクライドで出来ている)との闘争を愉しむ。
2:目の前の少女(衝撃のネコミミスト)とも闘争を愉しむ。
※見た目は長門で中身はアーカード。CVは平野綾で台詞はクーガー。


【衝撃のネコミミスト@アニ2nd】
【装備】拡声器
【所持品】支給品一式
【状態】疲労中
【思考・行動】
基本:殺し合いに乗るつもりは無い。
1:体はスクライドで出来ていると一緒に行動したい。


【体はスクライドで出来ている@漫画ロワ】
【装備】無し
【所持品】支給品一式(本人確認済み)
【状態】健康
【思考・行動】
基本:我が身は牙を持たぬ人の剣なり
1:目の前の悪鬼(地球破壊爆弾No.V-7)を倒す。
2:衝撃のネコミミストを守る。
3:名簿にはああ書いてるけど、俺はスクライドキャラを書いていない。
※零式防衛術が使えます。

9011クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/29(土) 01:05:21 ID:KV7UOPdU0
ああっ、ネコミミスト被ったあああああああああorz
GJだこの野郎ちくしょううううう!!

9021クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/29(土) 01:06:35 ID:1q5ksE.I0
>>888
盛大に吹いたw

9031クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/29(土) 01:07:09 ID:SBeiM/zwC
ロリ旦那が対主催w
扱いにくいが、漫画ロワらしくていいwww
それにしても、エースの引きが良すぎる。
ジャッカル、核鉄、スタンドてwww
拡声器で来るのが、スクライドな辺りも漫画ロワだなぁw

9041クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/29(土) 01:08:36 ID:Z8YMhNSc0
>体はスクライドで出来ている

改めて思ったが、名前が呼びづらいなw

9051クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/29(土) 01:09:10 ID:lB7GjQ4E0
くそ、感想が追いつかん!w
>>901
没・ネタ!没・ネタ!

9061クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/29(土) 01:11:13 ID:Ft1V5oa20
>>899
×零式積極重直突撃
○零式積極直突撃

ミスミス

9071クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/29(土) 01:12:18 ID:Bosxcsfs0
取り敢えず登場人物まとめ
対主催
お姉さま、地味子、フリクリ署長、康一君、影の繋ぎ師、ミスターマダオ、衝撃のネコミミスト、体はスクライドで出来ている
マーダー
エース、ダイナマイトアンデッド、蘇った現代の熱血怪人、エロ師匠、まとめキング、仮面ライダー書き手
地球破壊爆弾No.V-7
立場不明
あばれ鉄槌、温泉少女、ギャグ将軍、コロンビーヌ、シルベストリ、転、ブリリアント・ダイナマイト・ネオン
速筆魔王LX、◆Zp1p5F0JNw、

908 ◆L9juq0uMuo:2007/12/29(土) 01:14:06 ID:SlJFuPgQ0
鬱蒼と茂る森を一人の少女が走る。
緑のチャイナ服に身を包んだ女性、通称お姉さまは、信じられないと言った顔をしている。

「AAAAAAAAAAAAAAAAmmmmmmeeeeeeeeeennnnnnnッッッ!」

咆哮を上げながら襲い掛かるは法衣を身に纏った男、現代に甦った熱血怪人、通称怪人。

「冗談じゃ無いわよ! あんな化け物の相手を私にしろっていうの!? あんなのは超人だらけの漫画ロワやアニメロワの奴等が相手をするべきじゃないの!?」

二人の出会いは突然だった。互いに目的も無く彷徨っているいる所、偶然鉢合わせした。
目を合わせるやいなや、怪人は二本のバヨネットを振り回す。
それを間一髪でよけたお姉さまが隙を見て青龍偃月刀で胴は薙ぐ。
寸断とはいかずとも確かな手応えを感じたお姉様だが、彼女はその時、怪人が笑っているの見逃さなかった。
悪寒に襲われ数歩下がると目の前をバヨネットが通過した。
目の前には腹部の裂傷など気にも留めず、舌打ちをする怪人の姿。
そして彼女は目を疑った。怪人の腹部の傷、彼女の与えた傷が段々と修復していく。
にぃ、と笑った怪人を相手に今の自分では殺しきれない事を悟るとお姉様は即座に逃走を開始した。
そして現在に至る。
まだ捕らえられてはいない物の、その距離は確実に縮まっていく。
焦りを募らせる彼女に絶望が襲い掛かる。
夢中で逃げた先に広がる奈落。彼女はよりにもよって崖の方へと逃げてきてしまったのである。

「嘘……、こんな事って……」

ついていないってレベルじゃない、そんな事を考えていると、ジャリ、という音が背後から聞こえた。

「悪いな、だが俺はこんな所で終わる気はないんだ」

そう言うと怪人は手に持ったバヨネットを振り上げた。
お姉さまの脳裏に今までの人生が、ギャルゲロワでの書き手の日々が浮かんでは消えていく

(皆、ごめんね)
「Amen」

その一言と同時にバヨネットが振り下ろされ、恐怖によりお姉さまは目を瞑った。
その時、ビスッという音と共に怪人の足元の地面が爆ぜた。

「ぬ!!」

何事かと、怪人が振り返る。
森の暗がりから穴のあいた人差し指が姿を覗かせていた。

「!!」

悪寒を感じた怪人が右へと飛びのく。彼の法衣に小口径の穴が開いた。

「圧縮された空気弾、それにその手……! あんた、まさか……」

暗がりにいる人物に心当たりがあるのか、怪人が吼える。

「まったく、訳のわからんとこに飛ばされて、殺し合えって言われて、人が死んで、気がついたら自動人形になってて……。
何がどうなってるのかわからん!」

心底不機嫌だと言った様子で愚痴を吐きながら、暗闇にいた人物が姿を現す。
西欧の舞台劇からそのまま持ってきたような衣装を纏った青年がそこにいた。

「だが、今目の前で女の子が襲われそうになってるのを見捨てたら、書き手、いや、男じゃあないよなぁ」

不敵な笑顔を浮かべながら彼は五本の指それぞれと手のひらに穴が開いた手を怪人へと向けた。

「漫画ロワ最古の四人、パンタローネさんか」
「そういうあんたは怪人さんかい? まさか同郷のマーダーと出会うとは思わなかったよ」

909 ◆L9juq0uMuo:2007/12/29(土) 01:15:21 ID:SlJFuPgQ0

月明かりの元、二人の漫画ロワ書き手が対峙する。

「あんたが相手でも容赦はしない、俺は何人殺そうと生きて帰る。必ずだ」
「心変わりする気は?」
「無い!」

改めてバヨネットを構える怪人に対して、パンタローネは悲しげに瞳を伏せた。

「そうか、なら」

パンタローネの目が開く、その目には決意の光を宿している。

「容赦はしない」

パンタローネの右手から圧縮された空気弾が無数に放たれる、目に見えぬ弾丸の雨を相手に心臓と頭だけを守りながらパンタローネに疾走、肉薄する。

「取った!」

バヨネットを勢いまかせにパンタローネの胴体に突きたてる。
いや、後少しで突きたてられた。

「俺の深緑の手はもう一本あるぞ」

左手から発せられた無数の空気弾が怪人の体を撃ち抜いた。
怪人は後方へと吹き飛んだ。

「ゴッ……ガハッ……!」
「こいつで終わりだ」

血を吐く怪人に対し、パンタローネは無慈悲に言い放つ。
その一言と共に左手で攻撃をしている最中、空気を充填していた右手から空気弾が発射
……されなかった。

「あら?」

そこでパンタローネは右手の空気残量が空気弾一発を撃つレベルまでも充填できていない事に気づいた。
そして、それを好機と見た怪人はボロボロの体で跳躍した。

「あ! 待て!」

しかし、怪人は既に夜の闇の中鬱蒼と茂る森の中へと消えていった。

【森】
【お姉さま@ギャルゲロワ】
【装備:青龍偃月刀、チャイナ服】
【所持品:支給品一式、支給品一式(他ランダムアイテム不明)】
【状態:疲労中】
【思考・行動】
基本行動方針:殺し合いに乗ってる人間を止め全員での脱出
1:取り敢えず目の前の書き手とコンタクト。
2:戦う覚悟。

【パンタローネ@漫画ロワ】
【装備:無し】
【所持品:支給品一式、支給品一式(ランダムアイテム不明)】
【状態:健康、自動人形】
【思考・行動】
基本行動方針:殺し合いには乗らない、乗った人間には容赦しない
1:取り敢えず目の前の女の子とコンタクト
2:助けられる人はなるべく助ける。

※パンタローネの服を着ていますが顔は若いです。
※深緑の手の空気供給率が低下しています。
※深緑の手:手の平の穴から空気を吸収し、指から圧縮された空気で攻撃する技。原作では片手撃ち尽す→もう片手で撃ちながら、撃ちつくした手は空気供給で弾切れの心配が無かったりする。

【蘇った現代の熱血怪人@漫画ロワ】
【装備:バヨネット×2】
【所持品:支給品一式】
【状態:全身に無数の穴、自己回復中】
【思考・行動】
1:優勝して帰る。迷いは無い
2:とりあえず傷を癒す

※イスカリオテの制服@ヘルシングに身を包んでいます。顔や髪型までアンデルセンではありません

9101クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/29(土) 01:16:46 ID:SlJFuPgQ0
うぎゃああああああ鳥消し忘れた!!!!
死にたい……

9111クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/29(土) 01:17:28 ID:Ft1V5oa20
ちょwwパンタローネ氏本人じゃねえかwww

9121クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/29(土) 01:18:11 ID:rwg2771g0
ワザとじゃねえのかよw 俺も後に続きやすくはなったけどもw

9131クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/29(土) 01:18:14 ID:4TEjB8MQ0
本人吹いたwwww
いいぞ、もっとやれwwww

9141クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/29(土) 01:19:40 ID:W12oU5oU0
>>910
大丈夫だ…!俺みたいなしょぼい書き手も自分で自分で書いたから…!

狂気の沙汰ほど面白い…!

9151クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/29(土) 01:19:42 ID:o6feMCz.0
森の中を行く男が一人。
彼の名は欝のエル。
ライダーロワ随一の欝書き手である。
彼は冷静に今自分がが置かれた状況を判断していた。

「まさか参加させられることになるとは、な。
 色々な展開を書いてきたつもりだがこんな展開は予想してなかったぜ……」

だが参加させられたからといってムザムザ死ぬつもりはない。
まだ自分は若い。人生半ばで死ぬつもりなど何一つないのだ。
なんとしても主催者を妥当し、現実に帰還する。そんな決意を胸にする。
たとえ二つ名の通り化け物になったとしても――

「……ってエル違いじゃボケェェェェェ!!」

そう、今の彼の姿は妙な猫背に白いロングTシャツ。
某人気漫画の人気キャラ『L』にそっくりな姿になってしまっていたのだ!

「つうかコレじゃ漫画ロワじゃないか!(※漫画ロワにもいません)
 俺はライダーロワの書き手だっつううの!」

さっきまでの冷静沈着な彼はそこにはいなかった。
フルスロットルで一人突っ込みを繰り返す青年がいるだけである。
というか欝なのは作品だけで彼は欝でも何でもない。
さっきまでの冷静沈着さも混乱がいい方向に進んでいただけである。
彼自身は健全な精神を持ち合わせた常識人であった。意外なことに。

「と、とりあえず名簿の確認はロワの常識だって橘さんも言ってたし(※言ってません)見てみるか」

動揺を抑えつつ名簿を見渡し……そして絶望する。

9161クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/29(土) 01:19:43 ID:9Z3YeNPY0
>>910
その生き様、刻んだ!!

うむ、怪人だwwまさしくw

9171クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/29(土) 01:20:20 ID:o6feMCz.0
「だ、誰ともお近づきになりたくねぇー!!」

名簿を見渡せばわらわらと出てくる怪しげな名前の数々。
っていうか何だよ『マスク・ザ・ドS』とか『地球破壊爆弾』とか。
“派手好き地獄紳士『666』”には地獄を見せられそうだし、『クールなロリスキー』なんて別の意味で会いたくもない。
おいおい『ステルス鬼畜』とか俺が一番恐ろしさわかっとるっちゅうねん!
とか一人でテンションを上げつつ、息をつく。

「うう……せめてトリップが乗ってれば同じロワの人の傾向と対策を練れるんだが……
 とりあえず確実に同じ書き手の“仮面ライダー書き手”さんを探すか……」

この人は出来れば熱血書き手でありますように――そんなことを考えながら一人とぼとぼと歩を進める欝のエル。

だが、そんな彼を背後から見つめる一人の少女がいた。
一見小学生のようにも見えるロリボディ。
ただいまアニロワ2ndで囚われのお姫様中の病弱少女にそっくり――ただし髪の毛は緑色だったが――な少女。
彼女の名はアニロワ2nd十傑集が一人『素晴らしきフラグビルド』であった。

彼女の思考回路を占めているのは発見した獲物をどう料理するか――それ以外にない。
外見のモデルとなったキャラとは正反対の邪悪な思考が彼女の全てであった。
彼女の最優先命題、それは――

(やっぱりここはベタに命辛々逃げてきたって感じがいいのかな?
 それともうっかり寝てて発見されるっていうほのぼの系がいいのかな?
 ううん、いきなり空から降ってくるってのも今時逆に新鮮かもしれない!)

フラグ立て(ビルド)。そう、二つ名の通り彼女はフラグを立てることに全力をかける。
彼女は追跡を続行しながら出会い頭のフラグを考え始める。
すでにその数64通り。そしてその数は増えていく。
加速度的に。そして、狂的なまでに――

【森の中・川の傍】
【欝のエル@ライダーロワ】
【装備】無し
【所持品】支給品一式(本人確認済み)
【状態】健康
【思考・行動】:元の世界に返りたい
1、“仮面ライダー書き手”を探す。
2、主催者を倒して、もとの世界に帰りたいなぁ……
※見た目は何故かデスノートのLです。


【素晴らしきフラグビルド@アニ2nd】
【装備】無し
【所持品】支給品一式(本人確認済み)
【状態】健康
【思考・行動】:フラグを立てて立てて立てまくる
1、目の前の青年(欝のエル)と素敵なフラグを立てる
※外見は小早川ゆたか@らき☆すた(ただし髪の色は緑色)です。

9181クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/29(土) 01:21:22 ID:LLw1NkXc0
>>910
盛大に吹いたwwwwwwwwwwwwwwwwwww
あんた放送待ちだからって何してんのwwwwwwwwwwwwww

9191クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/29(土) 01:21:46 ID:SlJFuPgQ0
ごめんよう、ごめんよう、出てなかったから自分で書いちゃえって調子乗っちゃったんだよう。
でも自分の性格はあんまいじってないんだよう……

9201クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/29(土) 01:23:15 ID:Z8YMhNSc0
>>919
そのうっかり属性もロワ中で反映させるから無問題だw
むしろもっとやれw

9211クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/29(土) 01:23:41 ID:Ft1V5oa20
>>919
おいしすぎですよww

9221クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/29(土) 01:24:51 ID:rwg2771g0
今から外見トウカさんに変えられないかな?w

9231クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/29(土) 01:25:14 ID:9Z3YeNPY0
>>917
乙だぜ。
リロード忘れごめんなさいorz
エル違い腹いてえww

9241クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/29(土) 01:25:50 ID:wYaLsbRU0
L9氏としたことが…
こうですかわか(ry

9251クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/29(土) 01:28:17 ID:Y4bCf5ac0
やはり自分で自分を書いた書き手がいたかwwww
他にも文体が本人とメチャクチャ似てるのが何人かいるんだよなw
怒らないから正直に名乗り出なさいwww

9261クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/29(土) 01:28:44 ID:Ft1V5oa20
>>917
フラグビルド氏こええええwww
エル氏の「誰ともお近づきになりたくねー!!」が切実過ぎるww

9271クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/29(土) 01:29:42 ID:lB7GjQ4E0
おいおいw他人が書いた自分を読んでるときの心臓ばくばく感は最高だぜ?ww
参加キャラの気持ちが良く分かる。

9281クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/29(土) 01:30:35 ID:KV7UOPdU0
ほんと近づきたくない名前ばっかりだよw

>>905
元から短い序盤の話のそれほど書き上がってない段階だったから没ネタとしてもあんま意味無いw
というわけで気を取り直して改めて書くぜ。

9291クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/29(土) 01:32:13 ID:LLw1NkXc0
すげー勢いで書いてるから、絶対俺はバレてないね、マジでマジで
…………バレテナイヨネ。恐い事言わんとってや。マジガクガクなんすから勘弁してください

9301クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/29(土) 01:34:05 ID:SlJFuPgQ0
しかも題名忘れてた……orz
題名は「熱血怪人対自動人形〜特別ゲストお姉さま〜」で
え?漫画ロワで聞いた事がある?
……何の事だかわからないな

9311クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/29(土) 01:34:13 ID:1q5ksE.I0
エル違いとかwww
頑張って考察しろw

9321クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/29(土) 01:34:19 ID:W12oU5oU0
>>925
正直に先生申し訳ありませんorz
恐らく誰も書いてくれないと思って書いてしまいましたorz

お詫びとして数時間前、漫画本編を予約してきましたorz
これで勘弁してくださいorz

9331クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/29(土) 01:36:15 ID:o6feMCz.0
あ、俺も題名忘れてた。
『常識人のなく頃に〜手違い編』でw

934全ては愛しの人の為に。:2007/12/29(土) 01:42:05 ID:Bosxcsfs0
「ロワか〜誰かに奉仕しようかな?」
汚れなき愛はまず名簿に目をやった。
自分はよくDC作品を書いているがまさか本当にロワに参加するとは思わなかった。
そしてここで望むは誰かに奉仕する事。
奉仕マーダーを書いてた自分だからこそ誰かに奉仕したかった。

「知り合いがいいけど……あ、お姉さまがいる……この人、純一をよく書いてたし……きっと純一にそっくりかも」
まず目に付いたのは自ロワのお姉さま。
この人もDCの純一を書いておりDCの事を好きだと汚れなき愛を感じていた。
そして今、自分の容姿にピッタリだと思ったから。
その容姿は
「まさかさくらとはね〜。嬉しいけど……よし決めた! 私、お姉様のために奉仕する!」
そう芳乃さくらそのものであった。
「ふふ……待っててね。お姉さま。私が守って貴方を優勝させるから!」
彼女はにんまり笑い、手には支給品のミニウージーを持って駆け出した。

だが彼女は知らない。
お姉さまは純一の性格には似てるが名の通りお姉さまの容姿にぴったりなのだから。


【汚れなき愛@ギャルゲロワ】
【装備:ミニウージー】
【所持品:支給品一式、支給品一式(ランダムアイテム不明)】
【状態:健康】
【思考・行動】
基本行動方針:お姉さまに奉仕
1:お姉さまに奉仕する
2:お姉さまと合流したい。
3:ああ、お姉さま。

9351クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/29(土) 01:43:35 ID:Bosxcsfs0
ギャルゲロワを書いてる人があまり居ないのでかいてみた。
なんかお姉さまがもういろんな話に絡んでしまったw

9361クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/29(土) 01:44:11 ID:Ft1V5oa20
>>934
>基本行動方針:お姉さまに奉仕
 1:お姉さまに奉仕する
 2:お姉さまと合流したい。
 3:ああ、お姉さま。

何だよ、これwwww

9371クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/29(土) 01:44:43 ID:Z8YMhNSc0
ああもう自分の出番が気になって眠れないw

9381クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/29(土) 01:49:08 ID:o6feMCz.0
お姉さま人気者過ぎるw

939嫌すぎるこった:2007/12/29(土) 01:52:55 ID:bJENIRzIO
「あああああああああああああああーーーーーーーーーーーーー」
 一人の女性――正しくは少女と女の中間は激しく錯乱していた。
「ないないないない無いッ! 無いッ!!」
 動きにあわせて、二つのスイカやメロンもかくやという魔乳も揺れる。
 それは普通の成人男子にとって天上界の光景だが、LSの変態紳士には便所のタンカスにも劣る地獄の光景だろう。
「ブッキーブッキーブッキーブッキーブッキーブッキーブッキーブッキー」
 鞄を激しく漁るが何も出てこない、と――、
「あれ?」
 手応えがあった。早速掴み出してみることにした。
 銀色に輝く体、一振りの大剣を思わせる流線型のフォルム、そう、それは、
「……ブリ?」
 ブリだった。
 
 ブリを片手に対主催、殺し合いの会場に降り立った婦警、その名も『焦ったドラえもん』!
「ぬわああああああああああああああ」
 頭に浮かんだイメージを一新する為にブリを振る。嫌だ、嫌すぎる映像だ……。
 
 
 気を取り直して……もう一度。
「ブッキーブッキーブッキーブッキーブッキー」
 ぬめり。何かを掴んだ。
 ……ぬめり?
 
 嫌な予想は案の定、それはぬめってテカテカして真っ赤茶色な……タコだった。
 右手にブリ、左手にタコ、この会場に降り立った美少女戦士……その名は『焦ったドラえもん』!
「ぬわああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」
 両手に持った支給品と書いて海産物と呼ぶ代物を全力で投げ捨てる。
 常識外れの膂力にそれら二つは空の星となった。運が良ければ人に巡り会えるだろう。きっと。
 
「なにか普通のものなにか普通のものなにか普通のもの…………」
 ブツブツと呟きながらバッグを漁る。
 ごつり。なにか硬い感触だ。
 引き出して見るとそいつは――
「真っ黒だ……」
 ――重くて硬くて太い真っ黒な板切れだった。
「……って」
 異なる世界の自分――のモチーフキャラ、セラス・ヴィクトリア――が死亡寸前に使用していた、龍をも殺す黒き大剣……『ドラゴンころし』。
「普通のものって言ったでしょーがッ!!」
 それを、一切の慈悲無く空の彼方に投げ飛ばした。
 
「なにか普通のなにか普通のなにか普通のなにか普通のなにか普通のなにか普通のなにか普通のなにか普通の……」
 
 少女の、苦悩は続く。

9401クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/29(土) 01:53:36 ID:Bosxcsfs0
いや、中国が好きだから何となく奉仕元にしてしまったw
中国は偉大だw

941嫌すぎるこった:2007/12/29(土) 01:53:46 ID:bJENIRzIO
【市街地】
【焦ったドラえもん@漫画ロワ】
【装備】無し
【道具】支給品一式
【状態】錯乱。強い疑心暗鬼
【思考・行動】
1.なにか普通のなにか普通のなにか普通のなにか普通の……
 
【備考】
・ブリとタコは温泉の方に飛んでいきました
・ドラゴンごろし@アニロワ1stは森の方に飛んでいきました

9421クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/29(土) 02:04:14 ID:.63FrpPE0
そういえば、名簿作られた後に投下された紹介の人も書いていいのだろうか
サド紳士淑女ばかりのLSが4→8人になるんだぜ(1、2人穏健派が居るが)、マーダーに最適じゃないか
後ニコロワのカオス書き手も参加させてーw

9431クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/29(土) 02:07:39 ID:1q5ksE.I0
ドラゴンころし投げ飛ばす力あるならそれ武器にしろよwww

9441クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/29(土) 03:47:34 ID:51AVnnZMO
【とりあえずこれからは卑屈っぽく見えないように『過疎ロワ』のことを高貴っぽく『カソリーヌ』って呼ぼう←タイトル】


「……先を越されたか」
彼、◆MJv.H0/MJQは死体を前に呟いていた。
数分前に聞こえた拡声器ボイス。
実際の所どうかは分からないが、少なくとも◆MJv.H0/MJQは呼び掛けの主の真意をこう解釈していた。

――――HEY!俺のことをモアルッキング!

これは恐らく魂の叫び。
過疎ロワ住人の自分には分かる。
彼は恐らく最期にせめて目立ちたかったのだろう。
それならば黒幕を名乗るという不可解な行動も納得できる。

「……それにしても酷いことを」
なのに現実はどうだ?
彼は戦闘の模様を、最期の台詞を拡声器に乗せることが出来ないままに殺されてしまった。
“言葉”を発することすら許さないなど、最も許せぬ悪である。

(……ごめんなさい、君の意思は僕が継ぎます。だから、君の二番煎じをすることを許して下さい)
形見である拡声器を手に取る。
すぐに死んでは元も子もない。
出来るだけ長い間、かつ広範囲に己をアピール出来る位置から皆に呼び掛けをせねばならない。
そう、私と彼は黒幕グループだから私を倒しにここまで来いというパロロワ史上最高に目立つ嘘を。


「◆MJv.H0/MJQ!◆MJv.H0/MJQじゃないか!」
その声に振り返ると、そこには第一話を執筆した古参書き手・◆ZhOaCEIpb2氏がいた。
わりと無茶なバトンをさらりと返す頼りになる男だ。
モッサリしたリーゼントが歩く度に縦揺れしている。
「ふ……さすが我らがAAAロワ最速の男だ!俺達の内の誰よりも早く着くだなんてやるじゃないか」
その背中に背負われているのは◆wKs3a28q6Q氏。
最近姿が見えなかった古参書き手だ。
こんな状況でまで休暇を取らなくてもいいと思うんですが。
◆ZhOaCEIpb2氏も◆ZhOaCEIpb2氏で「おんぶ」なんて無茶な要求飲むんじゃありません。

9451クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/29(土) 03:51:20 ID:51AVnnZMO
「……先輩。僕は拡声器を使って目立ってから死にたいと思っています。
 ですから、僕がこの後行う呼び掛けには応えなくて構いません。危ないですから」
それだけを告げ一礼をする。
すると、肩を掴まれた。
振り返るとそこには◆ZhOaCEIpb2氏の真顔があった。
「……俺達は、過疎ロワ書き手だ。目立とうとしてもろくなことがない。だから俺は目立ちたいと思ったことなどない。
 それでもお前は、過疎ロワの名を背負っているお前が、拡声器なんて人気アイテムを使うのか?」
「…………」
言わんとせんことはよくわかる。
確かに、過疎ロワが混ざっても惨めなだけかもしれない。
過疎ロワの自ロワ語りは宣伝臭のキツいウザいアピールなのかもしれない。
……だけど……
「僕は、書き手です。脚光を浴びなくていいなんて、そんなの嘘だ。
 本当は目立ちたい。光の中で生きていたい。もう白面の者みたいな妬むだけの人生は嫌なんです」
殴られることも覚悟して、そう言った。
この言葉に嘘はない。
最悪、袋叩きも覚悟していた。
……だが、自分より数話ばかり先輩の二人は、決して自分を咎めたりしなかった。
ただ、そうか、とだけ呟いた。



「……行かせていただきま「俺も行こう」
台詞の途中に割り込むな。
……じゃない。
今、この人はなんて……?
「お前の意見に全面賛成は出来ない……が、俺は同じロワの仲間であるお前の意思を尊重したい。お前がそうしたいなら、俺達も付き合うさ」
「俺も目立って死にたいしな!」
「先輩……」
二人は笑顔でそう言ってくれた。
それが嬉しくて駆け寄ったら◆ZhOaCEIpb2氏にぶん殴られた。
「……痛いんすけど……何かしましたか、僕」
「いや、さっき殴るタイミングを掴み損ねたからな。それよりさっさと移動をしよう。さっきのを聞いたマーダーがここに来て、派手な演説をする前に殺されたんじゃたまらんからな」



「残念だが、もう遅い」

9461クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/29(土) 03:53:38 ID:51AVnnZMO
「「「――――――――!?」」」

三人同時に振り返る。
そこには一人の中年男性が佇んでいた。
「誰だお前は!?」
「ハンバーグラー!?」
「みんな、逃げるぞ!」
「……一人ずつ喋るんだな」
怪しいおっさんにつっこまれ、三人が同時に口を閉じてしまう。
これは不味い。
空気を読みあって誰も喋らなくなるパターンだ。
ここは切り込み隊長の僕が口を開かねば……!

「貴方の目的はなんですか……?」

僕の頬を汗が伝う。
背後で◆ZhOaCEIpb2氏が構えたのが気配で分かった。
ついでに◆ZhOaCEIpb2氏の背中の◆wKs3a28q6Q氏が鼻をかんだのも音で分かった。そろそろ休息モード解除しろお前は。

「己の目的はひとつ――漫画ロワ住人様に笑って頂くことよ!」

デブ中年がニタリと笑う。
それだけで分かった。
……俺達じゃ、束になってもかなわないと。

「……◆wKs3a28q6Q、◆MJv.H0/MJQ、やるぞ」
視界に◆ZhOaCEIpb2氏の背中が映る。
◆ZhOaCEIpb2氏は歩みを止めることなくデブ中年へと近付いていく。
「ふ……あれをやるのか。よかろう!いくぜ!」
急にテンションをあげ、◆ZhOaCEIpb2氏の背中から飛び下りる◆wKs3a28q6Q氏。
「◆MJv.H0/MJQ、拡声器をしまえ!」
◆ZhOaCEIpb2氏のこの言葉で、作戦の全てを理解した。
過疎ロワを初期から支えるもの同士が使えるテレパシーの様なものかもしれない。
(そうだ……バトル描写の◆ZhOaCEIpb2氏に心理描写の◆wKs3a28q6Q氏、そして最速エースの僕が揃えば!
 全員の生存は見込めなくとも、拡声器フラグは……“AAAロワの存在感”だけは残せるかもしれないっ!)
そういう習性だからか、呑気に◆wKs3a28q6Q氏が所定の位置につくまでデブ中年は黙って見守っていてくれた。
その傲慢さからくる油断が足元を掬うことを思い知らせてやるッ!
過疎ロワの意地を思い知れッ!

9471クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/29(土) 03:58:24 ID:51AVnnZMO
「行くぞ、ミスターメタボリック! 我等“トライ三連星”の合体技を見るがいい!」
待て、初耳だぞその名称は。
ていうかやめませんか噛ませ臭がしますし。
『――行くぞ、◆MJv.H0/MJQ!』
◆ZhOaCEIpb2氏からのテレパシー。
ええい、この際名などどうでもいい!
最終的に――目立てばよかろうなのだぁーッ!
「「「チョット過疎りーむアタック!!」」」


説明しよう!
チョット過疎りーむアタックとは、AAAの象徴である三角をつくることで、三角形の内側に限り強力な嵐を起こすことが出来るのだ!

「……なるほど、面白い芸だ。だが、それがどうかしたのか?」
うっせーデブ。芸扱いしてんじゃねーよゲイ顔のくせに。
さすがにそろそろキレますぞオンドリャー。
「HAHAHA! 俺達の目的は目立つこと! すなわち“拡声器を持った者”がお前から逃げ切り無事長時間放送を果たすことだ!
 つまり……こうすることで1パーセントでも“勝率”をあげることだ!」
背中を降りた途端饒舌になった◆wKs3a28q6Q氏。
あんま喋るとまた休みたくなっちゃいますよ?

「へい!」「へい!」「ほー!」
三人同時に三角形内にデイパックを放り込む。
するとデイパックは嵐の中を高速で駆け回り――

「なるほど、さすがの己でもどれが拡声器とやらが入ったデイパックかはわからんな。面白い芸だ。読み手様がお笑い下さった時に名を教えておくくらいはしてやろう、貴様らの名は?」
「貴様に名乗る名なd「ピザの1号!」
おま……人がクールに決めようとしたのに……!
ていうかピザの自覚あるなら他人の背中で歩いてないで自力で歩けよ!
もうアンタにもつっこまないぞ!

>>1からの2号!」
えぇぇぇーーッ!?
ちょ、◆ZhOaCEIpb2氏も名乗っちゃうわけ?
ま、待って下さいよ、僕そんなの聞いてな……
え、ちょ、何よその期待の眼差しは……!

「あ……えと、◆MJv.H0/MJQ……です、はい」
はい滑ったー!うん殺せ!そら殺せ!
どうせ僕は自己紹介も出来ませんよぉ〜〜だ!
「ふん……貴様らの芸もそろそろ飽きたな」
このタイミングで言うんじゃねぇよテラピッツァ。
お前に比べたら◆wKs3a28q6Q氏がスリムに見えるっつーの。
死ね。蜂蜜盗みに入ったウサギん家の穴にはまって救出されずに餓死して死ね。

9481クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/29(土) 04:04:47 ID:51AVnnZMO
「……散れッ!」
◆ZhOaCEIpb2氏が叫ぶと同時にデイパックが三角形から弾き出され三者の手に行き渡る。
拡声器はどれにあるのかこちらにもわからない。無論、奴にだって分からない。
これなら状態欄に記述されないし、拡声器の呪いは少しの間でも薄れてくれる。
あとは逃げるだけだ。
三人がバラバラの方向に。拡声器を持った者が逃げ切れることを願って。



【現在地:不明(中央付近のどこか)】

【◆MJv.H0/MJQ@AAAロワ】
【状態】地味に健康
【装備】ない
【所持品】不明
【思考・行動】
1・目立つ!
2・そのためにもテラピッツァなデブ中年から逃げ切って拡声器!
【備考】ルックスは地味な好青年風ですが、地味なため比較できるキャラがいません

>>1からの2号(◆ZhOaCEIpb2)@AAAロワ】
【状態】地味に健康
【装備】ない
【所持品】不明
【思考・行動】
1・目立つ!
2・そのためにもミスターメタボリックから逃げ切って拡声器!
【備考】ルックスはリーゼントなオールドヤンキー風ですが、顔が地味なため比較できるキャラがいません


【ピザの1号(◆wKs3a28q6Q)@AAAロワ】
【状態】地味に健康
【装備】ない
【所持品】不明
【思考・行動】
1・目立つ!
2・そのためにもハンバーグラーから逃げ切って拡声器!
【備考】ルックスは小太りな合コンとかで替歌歌って滑っちゃう青年風ですが、何となく地味なため比較できるキャラがいません

【共通備考】
三人は皆「ロワの中でAAA書き手が一人でも目立てば全員の勝利」という連帯感を持っています

9491クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/29(土) 04:08:26 ID:51AVnnZMO
楽しそうに口許を歪め、ドットーレはバラバラに逃げる三人を眺める。
誰一人武器を持たぬせいで、超スピードは出すことが出来ない。
それでは“武器を持たぬから荒らしではない者”――つまりは“読み手様”に己の“芸”を見せることが出来なくなるからな。
要するに一人も逃がさずに殺すには無駄のない動きが要求されるわけだ。

「くく……なかなか楽しませてくれるではないか、過疎ロワども」
いや……奴らもそこそこはやるようだ。
少なくとも死に体というわけではない。
進路を妨害する小石くらいには成り得る存在だ。
ならば、もう少し敬意を込めて呼ぶべきだろう。
彼らを己ら盛況ロワに近い存在として、死ぬまでの数瞬だけ親しみを込めて呼んでやるとしよう。

――書き手は礼儀正しくしろよ。

これも、敬愛する読み手様の御命令のひとつである。


「今まとめて地獄に送ってやるぞ――過っちゃん!」
読み手様の笑顔のためだけに造られた狂気の自動執筆人形が、書き手ロワで漫画ロワ読み手を沸かせるために、今、始動した――!


【ドットーレ@漫画ロワ】
【状態】健康(ただしコレステロール値を除く)
【装備】刃物付きの帽子
【所持品】不明
【思考・行動】
1・読み手様に喜んで頂くために書き手ロワでも殺人という名の“芸”を見せる
2・AAAロワの書き手三人を早急に虐殺

9501クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/29(土) 04:11:23 ID:lB7GjQ4E0
GJw寝ようとしてたのに笑いすぎて寝れなくなったじゃないかww

9511クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/29(土) 05:05:27 ID:KV7UOPdU0
この弩阿呆共wwwwwwGJw

9521クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/29(土) 05:18:37 ID:1q5ksE.I0
どうせならジェットストリームアタックじゃなくてデッドトライアングルにすりゃよかったのにw
いや、笑ったけどさw

9531クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/29(土) 05:59:45 ID:T0ckiEAo0
過疎ロワの意地をここに見たw
面白すぎるwww

9541クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/29(土) 06:04:55 ID:o6feMCz.0
なにこの面白い人たちw
恐るべし過疎ロワ書き手の意地w

9551クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/29(土) 08:12:14 ID:spVPcKjs0
寝て起きたらエライことになってるなwww

9561クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/29(土) 09:19:50 ID:LLw1NkXc0
だから漫画ロワ殺しに乗りすぎだっつーのwwwwwwwwwwww
そして良くやったAAAトリオ! なんつー時間に落としてやがんだよwwwwwwww

9571クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/29(土) 09:37:58 ID:gR1///n.0
これがカソリーヌの意地ってヤツかwww
というか頑張りすぎだろwwwwww

しかし未だ全員出揃っていないのに
お姉さま、エース、ネコミミストはリレーされたなw
しかし密かに二人も殺したエースには笑ったwwwww

958渡る世間は鬼畜ばかり(1/6):2007/12/29(土) 09:54:45 ID://DE5sak0
「クク、面白い。素晴らしい、そして最高だ」
地球破壊爆弾No.V-7は夜闇の如き嗤い声を上げた。
その様は正に魔王、吸血鬼。
長門有希の姿をしたアーカード@CV平野綾……theクーガーだったもの。
この殺し合いに向かないと感じたのか、彼はクーガーの台詞を使わずにいた。
相対する男にとっては関係のない事だ。
葉隠覚悟の姿をしたスクライドの体は徒手空拳の構えで地球破壊爆弾に挑む。
地球破壊爆弾はにぃっと嗤い、言った。
「来い」
スクライドは答えた。
「応」
疾走する二人が、激突する。
「シィィィィィィィィィッ」
「零式積極重爆蹴!」
必殺の手刀と蹴りが交差した。
拳と拳が、脚と脚が、踏み込みと踏み込みが、全て真っ向から激突する。
一瞬の空白。そして併走。
互いの間に木という障害物が来た瞬間、地球破壊爆弾の手刀が木を粉砕する。
木は無数の礫となってスクライドに襲い掛かり、しかしそれを払おうともしない。
目に入らない事だけは判っていた。頬を掠め、眉を削ぎ、額を打ち、それだけの事。
「当方の拳は悪鬼を討つもの! 零式積極直突撃!!」
それどころか咆哮と共に突撃した。
必殺の拳が地球破壊爆弾の顔面に炸裂する。爆弾は、嗤った。
「なに!?」
地球破壊爆弾は一切の防御をかなぐり捨てて――否、端からしようともせずに、
必殺の打撃を迷わず受けてその反動を攻撃へと転用したのだ。
即ち力点である上半身に受けた衝撃を、支点である腰と軸足が伝達し、作用点である振り足にて解放する。
息を飲むスクライドは咄嗟に体を引いたが、一瞬のそのまた一瞬だけ遅かった。
その蹴り足はスクライドの顎を掠め打ち抜いた。
「ガ――ッ」
脳が震盪する。
全身が跳ね視界が揺れ感覚が浮き意識が断線し――
「終わりだ、ヒューマン」
地球破壊爆弾の手刀が弓矢の如く引き絞られる。
スクライドの体は動かず、その手刀は必殺の威力を持つ、逃れえぬ死神の手。
その必殺の槍が放たれんとした瞬間、そこに小さな人影が飛び込んでいた。
その影は一瞬の隙を突き二人の間に滑り込み、地球破壊爆弾の懐にまでその体を押し込める。
それは正しく一瞬の攻防。
衝撃のネコミミストの手が地球破壊爆弾の胸に当てられる。
地球破壊爆弾はその手から強い力を感じた。
「な、貴様……!」
「貫けええええぇっ!!」
放たれた衝撃は地球破壊爆弾の胸を貫き、風穴を開けていた。

     ♪ ♪ ♪

「大丈夫か!? 目を開けろ、あなたはこんな所で死んでいい書き手じゃない!
 体はスクライドで、心は弓兵で出来ているんだろう! ならお願いだ、目を開けて!」
「う…………」
呻き声を漏らし、スクライドは目を開けた。
パッと明るくなるネコミミストを見て、スクライドは言った
「……そんな大騒ぎするほどの怪我は、してないはずだろう」
「だけどあいつの蹴りを受けたじゃないか。あの攻撃を受けて生きているなんて信じられない」
「大げさだな、全く」
スクライドは体を跳ね上げ、起きあがる。少しよろめいた。
確かに強烈な一撃だったのは事実のようだ。
更にその前の格闘でも短い間に無数の傷を受けていた。だが、その程度でしかない。
彼の行動を妨げるものではない。

959渡る世間は鬼畜ばかり(2/6):2007/12/29(土) 09:55:56 ID://DE5sak0
「それより君の方が驚きだ。あんな技、どうして使わなかったんだ」
「し、仕方ないだろう。とても勝てる気がしなかったんだ。
 だって彼女は多分…………あの、地球破壊爆弾No.V-7なんだから」
少女の名は衝撃のネコミミストだ。衝撃波を使える事自体はそれほど驚きではない。
ネコミミストだから猫耳が生えているのだ、衝撃だから衝撃波を使ったってなんら不思議ではない。
幾ら理不尽だろうがそういう物だと納得できる。
だがそれなら何故追われているときに使わなかったのか。
理由は単純、勝ち目を感じられなかったからだ。
2ndの住人は誰よりも1stの力を知っている。偉大なる先駆者。圧倒的な凄み。
その中でも最凶最悪を誇ったあのアーカード互換であり、決戦を描いた地球破壊爆弾No.V-7。
その事に気付いた瞬間、ネコミミストは震え上がっていた。
ネコミミストには彼女に刃向かう勇気が、無かった。
「でも、君は俺を助けてくれたな」
「それはその……あなたは、私が怯えて呼んだから巻き込んでしまったんだ。
 そう思うとあなたが彼女に殺されそうになった時、自然に体が動いて……」
今でも体が震える。
信じられない。
幾ら衝撃波を使えると言ったって、あの地球破壊爆弾No.V-7を撃退できるなんて。
ネコミミストは恐る恐る足下の地球破壊爆弾No.V-7を見下ろして……。

「ならば仲良く殺してやろう、ヒューマン」
穴の空いていない胸を露わに、地球破壊爆弾No.V-7がにぃっと嗤った。
「ひっ……」
「馬鹿な……!」
二人が驚愕した瞬間、手刀が乱舞した。

   ♪ ♪ ♪

ネコミミストはざくりという音を“感じた”。
「ぁ……ぎぃきやあああ」
次の瞬間、両足から伝わる激痛に絶叫を上げて倒れた。
「貴様ぁっ!!」
怒りに吼えるスクライドの蹴りが地球破壊爆弾を蹴り飛ばす。
爆弾は宙を舞い、しっかりと足から着地する。
「…………クッ」
スクライドの腕と脇腹からも血が噴き出す。交差の瞬間にやられたのだ。
一方の地球破壊爆弾は悠々と殆ど無傷の姿を晒していた。
ネコミミストはその姿に恐怖した。
「そんな……ウソだ! どう……して……!?」
「幾ら私でも心臓を貫かれて生きているはずが無い、か?」
爆弾は嗤い、言った。
「だが支給品の効果が有ればどうだ?」
「支給品……!?」
「ああそうだ、このようなな」
地球破壊爆弾は懐から取りだした奇妙な人形を、投げ捨てた。
藁人形にもどことなく似た簡素な人形の胴体には、風穴が空いていた。
それはネコミミストの衝撃波が貫いたはずの場所。
ゲーム・テイルズシリーズに登場する身代わり人形・リバースドール。
たった一度だけ致命傷を完全に無効化する、絶大なる切り札。
「貴様等の札では鬼札を破るには役が足りんな」
「くそ……!」
スクライドは歯噛みし、ネコミミストを庇い前に立つ。
「だ、ダメだ逃げろ! さっきだってあれじゃ、怪我をしていて勝てる筈がない!」
「そうしたら君が逃げられない!」
ネコミミストは足を負傷した。その足で逃げ切る事なんて出来はしない。
だが戦って勝てるか?
(ダメだ、強すぎる……!)

960渡る世間は鬼畜ばかり(3/6):2007/12/29(土) 09:56:41 ID://DE5sak0
ネコミミストは再び爆弾の威圧感に呑まれていた。
再び衝撃波で心臓を吹っ飛ばせば確かに勝てるはずだ。しかしもう不意打ちは通用しない。
その上、ネコミミストは足を怪我して機動力を失ってしまった。
万全の状態でも一対一では勝てる気がしなかった。スクライドが居てもこれでは勝ち目が見えない。
「二人が無理なら、せめてあなただけでも……!」
「断る! 我が身は牙持たぬ者の剣也! だから……」
スクライドは一度だけ、ネコミミストを振り返った。
「……だから、君だけは護ってみせる」
「スクライド!!」
ネコミミストの声を背に、スクライドは再び地球破壊爆弾へと向き直る。
そして構えた。体を低くした突撃の構えで。
「ほう、面白い。どうするつもりだ? ヒューマン」
「こうするんだ!」
そしてスクライドは突進した。
駆けて、駆けて、加速して、地球破壊爆弾へと突撃する。
「この期に及んで無策の突撃か!」
爆弾の貫手が放たれ、狙い過たずスクライドへと突き刺さる。
「スクライド!」
ネコミミストの悲鳴。だがスクライドは、止まらなかった。
「うおおおおおおおおおおおおおぉっ!!」
そのまま長門の形をした小柄な地球破壊爆弾を抱え込み、走った。
腕で胴を貫かれたまま疾走した。
「なに……!?」
「これで……終わり、だ!!」
わずか十数m。それだけで、地形が変わっていた。
これまで戦っていた森はそこで途切れていたのだ。
そしてその向こうは、地面までもが途切れていた。
「なんだと!」
遥か下に流れるのは川。
二人は奈落の底へと吸い込まれていく。
深い遠くから、水飛沫の音が響きわたった。
「あ……ああ…………わああああああああああああああああぁっ」
ネコミミストの悲鳴は、闇に溶けた。

   ♪ ♪ ♪

961渡る世間は鬼畜ばかり(4/6):2007/12/29(土) 09:57:22 ID://DE5sak0
どれだけ茫然としていただろう。短い時間のはずだったが。
ネコミミストは何時しか、全身を気怠さと寒気が包んでいる事に気が付いた。
(ぁ……そうだ、止血しないと……生きないと……)
両足をざっくり深くと切り裂かれているのだ。血を止めないと命に関わる。
だけどどうする。道具は無い。
(まず布が無いと……ワンピースを破るしか…………)
のろのろと動く腕は芋虫のように遅かった。既に殆ど力が入らない。
このままでは応急処置の体力すら残っているかどうか。
(そんな……こんな所で死んだら、スクライドのした事が……)
「どうやらお困りらしいな」
「誰……!?」
気怠い体を振るって声の方を見ると、そこには1人の少年が立っていた。
紳士が着るような燕尾服を身につけた少年だ。その鼻には丸眼鏡が乗っている。
「怯えなくても良い。私はキミの味方だとも」
一つ訂正する。少年のようだが、少女だった。
ネコミミストよりはほんの少し年上の、幼い少女。
胸の膨らみこそ無いものの、体の各部が微妙な柔らかみを帯びている。
そもそも三つ編みに纏められているその髪は女性特有のボリュームで腰まで有るようだった。
「味方って……どうして……」
「ふむ、話せば長くなるが……」
少年のような少女はびしりとネコミミストを指差した。
「君が少女だからだ。以上」
なんと出鱈目な理由か。だがそれだけで直感した。
「そうか……あなたはLSの書き手なのか……」
「その通りだ。まあ飲みたまえ」
彼女はネコミミストに一本の瓶を差し出していた。
中で液体がゆらゆらと揺れる。ネコミミストはゆっくりと口を開き、中の液体を飲み干して。
一発で全快した。

「こ、これって一体……」
「なに、驚くことはない。回復という面で支給品は全く遠慮しないのだから。
 といってもその足が消し飛んでいたら治らなかったし、数も無いがね」
燕尾服の少女は空っぽになったエリクシールの瓶を投げ捨てた。
そしてそっとネコミミスト頭に手を乗せて、優しく抱き締めた。
「わっぷ、な、なにを……!」
動揺するネコミミストに、優しい言葉が掛けられた。
「私は君の力になりたいんだ。ここで何があったか話して貰えるかな?」
「………………」
ネコミミストはこくりと頷いた。そして目に涙を湛えて、言った。
「私のせいで、体はスクライドで出来た書き手が死んでしまったんだ。
 地球破壊爆弾No.V-7を道連れに……そこの崖から落ちてしまったんだ」

   ♪ ♪ ♪

962渡る世間は鬼畜ばかり(5/6):2007/12/29(土) 09:57:52 ID://DE5sak0
「く……フ、クハハ、やってくれたなヒューマン……!」
下流の川岸。
地球破壊爆弾は岸辺で粗い息を吐き、消耗した体を休めていた。
いや正直な所、消耗したという程度ではなかった。
吸血鬼は渡り水を渡れない。それを急流の中に叩き落としたのだ。
本来なら全身が溶解しかかる程の大ダメージだった。
「貴様の血がなければ滅んでいたかもしれんなあ」
そのダメージを凌ぐために揉み合いながら血を吸い尽くした遺体を降ろす。
その死体は川を流れてきたというのにミイラ化していた。
体はスクライドで出来ている。心は弓兵で、萌えはゼロ魔。
その瞳は最後まで地球破壊爆弾No.V-7を睨み付けていた。
「貴様との闘争はなかなかに楽しかったぞ。だが、私は浪漫を追求するつもりはない」
そこが彼女とアーカードの微妙な違い。地球破壊爆弾はスクライドを嘲笑う。
その腕が引き絞るように振り上げられた。
「ではな、スクライド。私の糧として砕け散れ」
振り下ろした地球破壊爆弾の拳は、乾燥しきったスクライドの胸部を打ち貫く。
そこから無数のヒビが全身へと広がったかと思うと、彼の死体は粉々に砕け散ってしまった。
地球破壊爆弾は酷薄な笑みと共にそれを見下ろして……ふと、呟いた。
「しかし……何者だ? あの闘争の最中、一瞬だけ感じた気配は」

   ♪ ♪ ♪

「そうか。辛かったのだろうな」
「そんな事……全ては私のせいなのだ。私が助けを呼ばなければ良かった。
 私がもっと勇敢だったら何か違ったかも知れない。
 私が地球破壊爆弾の切り札に気付いていれば確実に何か違ったはずなんだ」
「かもしれない。だけど彼は、こうやって君が立ち止まる事を望むだろうか?」
衝撃のネコミミストは沈黙した。
判っている、そんなわけは無い。彼に報いる術は前に進むことだ。
それは判っているのだ。
「それなら進むしかない。君に出来るのは道を過たずに生きることしかないのだから。
 死ねばそこで終わってしまうのだから」
「…………判って……いる……っ」
ただとても悲しくて、切なくて、涙が止まらないだけで。
助けてくれた人が。巻き込んでしまった人が。自分の無力で死んでいったその事が。
悔しくて、苦しくて、辛いだけで。
「でも……もうしばらくは、こうして……」
「なら今は、好きなだけ泣けばいい。私が君を護ろう。私が君と共に往こう。
 だから悲しみで命の価値を見失わないように。
 苦しさで正しい道を見失わないように、今は涙を流せば良い」
ネコミミストは静かに泣き続けた。
派手好き地獄紳士『666』の胸で泣き続けた。

   ♪ ♪ ♪

(そう、私は君に道を過たずに生きて欲しいのだ)
666はネコミミストを優しく抱き締めて、思う。
愛おしいと。
衝撃のネコミミストが心底から愛おしいと思った。
その第一の理由はもちろん、彼女がロリに分類される事だ。
この時点で666にとって彼女は愛おしい存在に分類される。
しかしその中でも彼女は特別な存在だった。
(なにせ君は正しい道を歩む強さと、良き人の死に悲しむ優しさを合わせ持っているのだから)
それは666にとってとても大切な事だった。
その二つを兼ね備えているネコミミストは、666にとって掛け替えのない愛しい存在となった。
だから正しい道を生きて欲しい。
ああ、だって。

963渡る世間は鬼畜ばかり(6/6):2007/12/29(土) 09:58:24 ID://DE5sak0
(君は仲間が死ぬ度に傷付くだろう。道を見失えば怯えるだろう。
 信念を持つ事が出来、それを折られれば打ちのめされるだろう。
 過ちを冒せば苦しむだろう。希望を持つから絶望するだろう。
 勇気を知るから恐怖も判るだろう。想いが汚されれば辛いだろう。
 それでも君は地獄の中でさえ正しい道を進み続けられる可能性を持っている。
 地獄の中で痛みに悶え、喪失を嘆き、絶望を知り、辛い選択を迫られて、
 それでも正しく狂わずに地獄の更に底に降りていける可能性を持っているのだ。
 これほど愛しい存在が居るだろうか。
 これほど美しい存在が在るだろうか。
 ああ、私はもっと君が苦しむ所が見たい。
 仲間を失って悲しむ姿を。悪魔の選択肢に苦悩する姿を。
 血に染まった両手に慟哭する姿を。激痛に悶える姿を。
 それでも立ち上がり、より深く打ちのめされ、それでも立ち上がろうとする姿を。
 未来の可能性が全て絶望に塗り潰されても懸命に諦めず藻掻きのたうつ姿を見たい!
 ああ愛おしい、愛おしい! これほど愛しい存在が在るものか!
 私は君が愛おしい!
 私は君のためならなんだって出来るだろう。
 君のために戦い、君のために生き、君のために死ねるだろう。
 君の苦痛に満ちた生を引き延ばす為に戦い、君の最後の希望となるために生き、
 最後の最後で君をこれ以上ない絶望の底に叩き落とすために死ねるだろう。
 私は君を愛する。だから君も私を愛してほしい。
 そうすれば私は君のために史上無惨極まりない死に方をして、君の心の傷となる事が出来る。
 君の心の古傷として永遠に君を苦しめ、美しく足掻く少女の姿に固める事が出来るのだから)

彼女は真摯に衝撃のネコミミストを愛していた。
だが彼女の愛は……致命的なまでに病んでいた。
その為に、体はスクライドで出来ている書き手も“見殺しにした”のだ。
(そう、私はあの時も陰から全てを見ていたのだ。
 彼が乱入したその瞬間からあの闘争を見ていたのだ。メタルイーターMXの狙撃スコープを使って。
 私にはあの時、地球破壊爆弾と戦う術が有った。互角に渡り合う自信があった。
 私がこれまでロワの参加者に支給してきた派手すぎる地獄の武器を取り出す最凶の宝具、
 ゲート・オブ・バビロンの力で戦う術があったのだ)
それが彼女に与えられた支給品。
ゲート・オブ・バビロン。アニロワ2ndで登場したギルガメッシュの宝具。
アニロワ2ndではデイパックの中身を射出できるだけの弱々しい力しか持たなかった。
だがこのロワイアルの舞台では、どういうわけかこの宝具は使用者がかつてロワ内に登場させた、
即ち書き手が参加者に与えた支給品を取り出す事が出来るという本来に近い性能を発揮していた。
そして彼女は、その全てを一応使える程度の自信があった。
それは正に本来の持ち主ギルガメッシュと同じ、本人がイマイチでも強力な武器で大ボス張れる強さ。
(私はこの力で君を守り抜く。君だけを守り抜く。
 君の大切な人達は護りきれない。君には幾度も残酷な選択肢を突きつけよう。
 それでも君には正しく、決して過たずに生きてほしいのだよ)
派手好き地獄紳士『666』は、愛しい衝撃のネコミミストを大切に抱き締めていた。

【死亡確認 体はスクライドで出来ている@漫画ロワ】

964渡る世間は鬼畜ばかり(報告):2007/12/29(土) 10:00:21 ID://DE5sak0
【川の下流/開始一時間ほど】
【地球破壊爆弾No.V-7@アニ1st】
【装備】無し
【所持品】支給品一式(本人確認済み、未定支給品1)
【状態】 中程度のダメージ
【思考・行動】
基本:闘争を愉しむ。
1:次なる闘争の相手を捜す。
※見た目は長門で中身はアーカード。CVは平野綾で台詞はクーガー。
※スクライドから未定支給品を奪いました。戦闘中に役に立つ物では無い様子?
 共通支給品一式分は粉々になったスクライドの元に置き去りました。
 ミイラ化した挙げ句粉々に粉砕された体はスクライドで出来ているの死体が川岸に散っています。

【森の中/開始一時間ほど】
【衝撃のネコミミスト@アニ2nd】
【装備】拡声器
【所持品】支給品一式
【状態】 疲労中、精神的に消耗
【思考・行動】
基本:殺し合いに乗るつもりは無い。前に進む。
1:666を今のところ信用。今はもう少しスクライドを悼んで泣きたい。
※衝撃波を使えますが、戦闘面にはそれほど自信が無い様子。

【派手好き地獄紳士@LSロワ】
【装備】ゲート・オブ・バビロン@アニロワ2nd(※特殊仕様)
【所持品】支給品一式
【状態】 健康
【思考・行動】
基本:衝撃のネコミミストを地獄に落とし且つ狂わせずに生かす。ネコミミスト心から愛してる。
1:ネコミミストを護りつつ、出来るだけ精神的に傷付く方向に陰ながら誘導する。
2:ネコミミストに愛されるよう務める。
3:死ぬ時は出来るだけネコミミストの心に傷を残す形で死ぬ。
※ゲート・オブ・バビロンで出せるアイテムをどれも『一応は何とか使いこなせ』ます。
 エリクシールを一本使用しました。

【ゲート・オブ・バビロン@アニロワ2nd(※特殊仕様)】
使用した書き手が当人投下作で参加者に支給した事がある支給品を出す事が出来ます。
ただし支給品は当人にしか使えず、使い手が変わると前の使用者の物は消えます。
射出する事もできます。
それ以外はアニロワ2nd参照。

9651クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/29(土) 10:11:55 ID:spVPcKjs0
な……なんて凄まじいサディスト聖人ッ……!! まさにLSの地獄紳士ッ!
支給品強過ぎだけど、それでやるのがソレだもんなぁwww
てかネコミミスト、なのはさんにされるのかよwww

9661クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/29(土) 10:54:25 ID:J/yCGlIo0
「やれやれ……まさかこんな所に連れてこられるとはな。
……つーか3度目の気がするのは気のせいか?」
黒翼を広げ、空に滞空していた男がつぶやいた。
「しかもまぁこんな体かよ……人が見たらショック死しかねん」
そっと、自分の体を見やる。そこには、鉤爪のように鋭い指。細い手足。2m近い巨躯。
おそらく、鏡をのぞきこめば自分の眼は赤く光っているだろう。
どう見たってディス・アストラナガンです本当にありがとうございました。
正直、殺し合いに乗る気かどうかかかなり微妙な心境だった。
自分がこんな姿になってる以上、他の人もこんな調子で強化されていることは十分にありうる。
というか殺し合いなんぞ常識的にしたくない。だがここはバトロワフィールド。
うかうかしてたら後ろからバッサリ……というのもある。
第一姿だけ変えられても武器が全部ボッシュートされてりゃ世話はない。
ラアム・ショットガンもZOサイズも、ガンスレイブもない。
使えるのは内臓火器のメス・アッシャーと……極退逆行消滅兵器アイン・ソフ・オウル。
だがそんな寿命を縮めかねない必殺技に頼るのは勘弁願いたいというのは正直な気分である。
「いや……これがある分まし……ってことかね」
手に握られてるのは彼の支給品、『存在』である。支給品は、これ一つだった。
大してギャルゲに詳しくなければただの剣と思っただろう。
しかし彼はアセリア大好き人間にして、ライダーをこよなく愛する男である。
もちろん、使い方も知っている。柄を握り、精神を集中させる。すると――

「お……おお……ッ」

彼が驚嘆の声を上げた。
ディス・アストラナガンのメカニカルな悪魔の黒い翼に加え、白鳥のような青みがかった白い翼が出てきたのだ。
ミスマッチな4枚の翼をはためかせ、感動をあらわにする。
昔から、人は飛びたいと思ってきた。だから、飛行機もできた。
翼をもち、飛行できるというのは根源的な人間の喜びなのかもしれない。
「……試し切りがしたい」
眼を前よりさらに赤く光らせる。
機械の彼に、口がないためわからないが、おそらく口があれば……裂けるような笑みを漏らしていただろう。
彼は忘れていた。永遠神剣のもつ強制力……意識の矯正を。

マナを奪え。

「ハハハハ……ハハハハハ!」

【結@スパロワ】
【装備】永遠神剣『存在』
【所持品】支給品一式
【状態】 最高にハイ
【思考・行動】
基本:切りたい

967再生怪人:2007/12/29(土) 11:10:14 ID:QdORLL2kO
「まったく……あんなところで……同郷の書き手に出会うとは思わなかった」
 
 イスカリオテの制服に身を包んだ、長躯の男が息をついた。
 忌々しげにバヨネットを木々に突き立て、叫ぶ。
 
「ぶぅるぅあああああああああああああああああああああ」
 
 顔や髪が異なろうとも、声はアレクサンド・アンデルセンそのものだった。
 くしゃり、とパーマがかった髪を掻き上げる。
 その髪は本郷猛で、顔は村雨良だった。
 
「しかし……いくら戦闘能力が上がったとは言え、先程の様では優勝して帰るのは難しそうだ」
 
 しかし、全く引くつもりもない。ならば、どうするか?
 
「決まっている。鏖だ。全ての敵対勢力を叩いて潰す。全ての塵を塵に帰す。
 それになりより、俺は此処で死ぬつもりなど無い」
 
 そうだ、そうだとも。全ての参加者を等しく平らに叩いて潰す。一切合切一点の例外も無く、だ。
 しかし、無残に死ぬつもりなどは全く無い。
 あくまでも優勝、あくまでも生存がこの蘇った現代の熱血怪人の目的だ。
 
 ならばどうする?
 ――無闇やたらに狂うつもりは無い。
 
 然らばどうする?
 ――自分は知性の無い獣では無い。
 
 其れならば如何にする?
 ――答えは決まっている。自分は、自分は効率的に人を狩るだけだ。
 
「そうだ、そうだとも」
 
 自らが書いた才賀勝の様に、三村信二の様に、熱血怪人は頭を働かせる。
 自分は今強い。しかし先程のパンタローネの様に自分より強い人間もいる。
 
「流石は、投下数が多いだけある……」
 
 流石は最古の4人。流石は漫画ロワ書き手。
 あのまま戦いが続けば塵芥となっていたのは自分の方だ。
 悔しいが、奴との間には差があることは認めなくてはならない。
 
 でも、だからと言って、むざむざやられるつもりがあるか? と問われたら、否と答える。
 しかし、そうしても、確実に倒せる画策があるか? と聞かれても、否である。
 
 漫画ロワ書き手、最古の4人、他ロワ主力書き手……強敵は多い。
 1人倒して、はいさようならとは行かない。
 
 ならば――

968再生怪人:2007/12/29(土) 11:12:51 ID:QdORLL2kO
「そうか……俺もそうすれば良いのだな」
 
 バヨネットを抜きとり、十字に構える。
 
「俺は漫画ロワ書き手、蘇った現代の熱血怪人。
 俺が使命は漫画ロワに逆らう愚者を、その肉の最後の一片まで絶滅すること。
      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 そして……最高のタイミングで横合いから殴りつけること」
 
 そうだ、そうだとも。
 わざわざ自分が戦闘力の高い漫画ロワ住人と戦う必要は無い。
 奴ら化け物《フリークス》は化け物《フリークス》共で潰し合えば良い。
 そうして残った最後の欠片を、最高のタイミングで、思い切り横合いから叩き潰してやれば良い。
 
 そう、ならばそれまでは沈黙を決め込むのが良い。
 或いはステルスとして対主催グループに潜り込むのも良い。
 ……尤も、他ロワ書き手《異教徒》を目の前に何時まで冷静になれるかわからないのだが。
 どちらにせよ、正面から鉄火の口火を切るのは得策ではない。
 無駄な手傷は優勝を遠ざける。
 一先ず紛れて、確実に狩っていく。
 
 
「ならば、親しみ易い様にこの格好をどうにかするか……そうだな、短パンなんて良いかもしれないなあ」
 
 そうと決まればバヨネットで下履きの太ももから下を断つ。
 うむ、心なしか大分動きやすい。

 自らの衣装を満足そうに眺めると、高らかに怪人は嗤う。
 
 
「フハハハハハハ……踊れ、踊れ、化け物《フリークス》共、俺の手の上でな」
 
 
 そうして蘇った現代の熱血怪人は、勝ち上がる策を考えた。
 しかし彼は――考察は出来ても――ステルスや鬱などを得意とする書き手ではないのだった。
 
 
==================================================
 
【森】
【蘇った現代の熱血怪人@漫画ロワ】
【装備:バヨネット×2】
【所持品:支給品一式】
【状態:全身に無数の穴、自己回復中】
【思考・行動】
基本:優勝して帰る。迷いは無い
1:一先ず紛れる
2:とりあえず傷を癒やす
3:他ロワ書き手(異教徒)と一般人(化け物)は鏖
 
※イスカリオテの制服@ヘルシングに身を包んでいます。顔や髪型までアンデルセンではありません
※声はアンデルセン、髪型は本郷猛、顔は村雨良です

969森に咲く炎:2007/12/29(土) 12:13:09 ID:9Z3YeNPY0
 一歩、一歩近付いてくる『欝のエル』を前に、『素晴らしきフラグビルド』は胸をどきどきさせる。
 タイミングしだいで、自ロワのゆーちゃん並みのシンデレラヒロインになれるのだ。
 緊張しないわけがない。
(うん、ここは彼と出会う少し前に、怖がっていましたってシチュエーションを作れば、反故欲を刺激されてくれるはず。
あの人は一般人みたいだし、強い人に出会うまでの繋ぎで利用って感じだけど、シンデレラストーリーには必須よね。
私のゆびぱっちんは秘密にしなきゃ)
 『素晴らしきフラグビルド』は外見に似合わず腹黒いことを考えながら、撃つのエルを待つ。
 その彼女の背後に、忍び寄る影。水のエルとの出会いの演出を考えていた彼女は気づかない。
 やがて影は彼女の背後に立ち、腕をかざした。
 『素晴らしきフラグビルド』はその時点でやっと気づき、後ろを振り返る。
 同時に、彼女の身体が炎に包まれた。


「んなっ!!」
 『欝のエル』が驚きと共に振り返ると、火柱が上がる。
 その状況から、やはりここがバトルロワイアルであり、ライダーロワのように超人が跋扈している魔境だと悟る。
 炎から出てきた小柄の影に構えるが、その顔を見て考え直す。
「助けてください!!」
 ぶつかってくるのは背の低い、緑色という非現実的な髪をリボンで縛り上げた少女。
 顔だけを見れば美少女といっていい。『欝のエル』としては、突然の出来事で戸惑うばかりだ。
「貴様、なんだ? 私の緋色の手(レ・マン・スカラティーヌ)の炎が真っ二つに切り裂かれたぞ」
 現れた男を見て、『欝のエル』は絶句する。
 長身に整った顔、長髪を風になびかせる男は一見優男に見える。
 しかし、その身を中世の貴族が着るような服に包み、リュートを構え、右目に二つの瞳をもつ姿。
 『欝のエル』は一瞬で理解する。こいつは超人だと。
「な、何やってんだよ」
「人間、私は読み手様の笑顔を見るために、この殺し合いに乗ることにした。
さあ、抗え。キサマのような人間たちが健気に立ち向かう姿を見るのが、読み手様の望みだ。
無論、最後は無情に死ぬのもまた、読み手様の望み」
「わ、わけ分かんない。とりあえず君、逃げるぞ!」
「は、はい」
 少女の手を取り、『欝のエル』は闘争を開始する。
 もっとも、読み手のために身を捧げた相手は逃がさない。
 彼の指が分離し、炎が迸る。『欝のエル』はこれがこいつの能力かと舌打ちをした。
「無駄だ。大人しく抗え。そして、美しいまま散るがいい」
 彼の声が、一般人である『欝のエル』に重くのしかかる。


 『欝のエル』の背中に隠れながら、『素晴らしきフラグビルド』は眉を寄せて、困った顔をする。
 マーダーに襲われ、逃げ惑う二人。美味しい、美味しすぎる。

970森に咲く炎:2007/12/29(土) 12:13:38 ID:9Z3YeNPY0
 だが、敵は強大。いくら当たり支給品を持ってしても、一般人である『欝のエル』が勝てそうにもない。
 自慢のゆびぱっちんで『欝のエル』ごと真っ二つにしようかと一瞬血迷うが、頭を振って否定する。
 自分はこの『欝のエル』とフラグを立てることを決めた。なら、最後まで成就させる。
 『欝のエル』のピンチにいつでも助けれるように、指を構えようとするが、『欝のエル』が『素晴らしきフラグビルド』を後ろに押す。
「君、今は逃げてくれ」
「そんな……あなたを一人にして逃げれません」
「俺、欝書き手といわれて、戦闘も同じロワの書き手に負けるんじゃないかなーって弱気になることもある。
正直さ、こんなところ連れられても戦えるなんて思っちゃいない。
けどさ、格好つけさせてよ。君」
 引きつった笑顔を向ける『欝のエル』に『素晴らしきフラグビルド』は一瞬呆ける。
 やはり、彼とフラグを成就させるべきだ。構えをとる彼女の前で、『欝のエル』はデイバックから四角い箱を取り出す。
「運がいいよ。俺はあたりを引いたよ。何より、今この瞬間、ライダーロワの書き手でよかったっていえるよ」
「……何が言いたい?」
「あんたと、戦うってことさ!」
 『欝のエル』はペットボトルを地面に置き、四角い箱をかざす。
 すると、銀のベルトがペットボトルより顕在し、彼の腹に巻かれる。
 右腕を真っ直ぐ右方向へと向け、クマのできた瞳で敵を睨みつける。

「変身ッ!!」

 ベルトに四角い箱、カードデッキをはめた瞬間、重なる戦士の鏡像が『欝のエル』に集まっていく。
 一瞬の間の後、赤いスーツに銀の鎧を着込み、シャッター上の仮面をつけ、龍の紋章を額に持つ戦士が姿を見せる。
 その戦士の名を、『欝のエル』は知っている。
「ほう、面白い。私の名は漫画ロワの最古の四人が一人『アルレッキーノ』。貴様の名を聞かせてもらおうか」
「『欝のエル』……今は仮面ライダー龍騎だ、こんちくしょう!!」
 今炎と炎のぶつかり合いが、始まろうとしていた。

971森に咲く炎:2007/12/29(土) 12:14:04 ID:9Z3YeNPY0

【森の中・川の傍】
【欝のエル@ライダーロワ】
【装備】カードデッキ(龍騎)
【所持品】支給品一式
【状態】健康。仮面ライダー龍騎に変身中。
【思考・行動】:元の世界に返りたい
1、アルレッキーノを倒す。
2、少女の保護。
3、“仮面ライダー書き手”を探す。
4、主催者を倒して、もとの世界に帰りたいなぁ……
※見た目は何故かデスノートのLです。


【素晴らしきフラグビルド@アニ2nd】
【装備】無し
【所持品】支給品一式(本人確認済み)
【状態】全身軽い火傷。
【思考・行動】:フラグを立てて立てて立てまくる
1、目の前の青年(欝のエル)と素敵なフラグを立てる
1、1のためにアルレッキーノから欝のエルと共に逃げる。
3、ゆびぱっちんを使うか、否か……
※外見は小早川ゆたか@らき☆すた(ただし髪の色は緑色)です。
※ゆびぱっちんで真っ二つに出来ます。


【アルレッキーノ@漫画ロワ】
【装備】リュート。
【所持品】支給品一式(本人確認済み)
【状態】健康
【思考・行動】:読み手様に喜んで頂くために殺し合いに乗る。
1、目の前の欝のエルに興味。
2、しかし、邪魔をするなら殺す。

9721クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/29(土) 12:21:43 ID:4TEjB8MQ0
ちょ、鬱のエルが燃え展やっとるwww

9731クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/29(土) 12:25:43 ID:LLw1NkXc0
つーか感想挟む間も無く投下の嵐ってどうよwwwwwwwwwwww
これでようやく最古の四人は全員出てきたか
龍騎は一番好きだ、やってやれ鬱のエル!
敵はとんでもねーバトルヤってきやがるぞ! しかも熱血鬱バトルだ!w

9741クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/29(土) 12:34:24 ID:bJENIRzIO
おおブラボー……スゴい投下ラッシュwGJwww
AAAロワ書き手、ロリ紳士、最古の四人、仮面ライダー龍騎……みんな輝いている。そして漫画ロワはマーダー大杉
だがそれがいいwwwwwww
 
そして名前間違えられるKOOL……(´・ω・`)カワイソス

975海鮮鍋温泉(効能:やけど・外傷・打ち身・不妊症・空腹):2007/12/29(土) 13:25:58 ID:spVPcKjs0

温泉少女は、温泉に入っていた。

シルベストリは、温泉に入っていた。

ブリは、温泉でピチピチと跳ねていた。

タコは、温泉でタコ踊りをしていた。

コイキングは、温泉でじたばたしていた。


「…………」
「…………」
「…………」
「…………」
「…………」

2人と3匹は、互いに見つめ合って言葉を探す。
けれど温泉があまりに気持ちいいので、みんな考えるのを止めることにした。


【温泉・露天風呂(混浴)/開始直後】
【温泉少女@LS】
【装備】:なし
【所持品】:支給品一式、モンスターボール@ニコロワ
【状態】:健康。全裸。つるぺったん。
【思考・行動】
1:極楽、極楽……。
2:ところでこのおっさんとブリとタコは何?
※少女です。普段着は浴衣です。それ以外のことは後続にお任せ
※支給品は『たいやき(Lv99コイキング)@ニコロワ』でした。勝手にボールから出てきた模様。
 現在、温泉で気持ち良さそうに泳いでいます。

【シルベストリ@漫画ロワ】
【装備】:なし
【道具】:白手ぬぐい
【所持品】:支給品一式
【状態】:健康。全裸。健康的な張りのある肉体
【思考・行動】
1:サ ー ビ ス シ ー ン 担 当
2:ところでこの少女とブリとタコは何だ?
【備考】
※両目があります。金玉絶賛引き上げ中です

※焦ったドラエモン@漫画ロワの投げたブリとタコは、露天風呂に着水しました。
 どちらもまだ茹で上がることもなく(何故か)生きています。

9761クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/29(土) 13:38:04 ID:2Eq4aBOA0
投下はやすぎで感想がおいつかねえw

977『必殺技は受け止めなければならない』:2007/12/29(土) 13:53:01 ID:J/yCGlIo0
鬱のエルは、すぐさま一枚のカードを抜き放ち、龍召機甲〈ドラグバイザー〉に収納する。

―SWORD VENT―

角張った厳めしい男の声と共に、その手には剣が握られた。
彼が選択したカードは、龍騎の最もよく使用した武器を呼び出すカード、「ソードベント」だった。
「ソードベント」で召喚されたドラグレッダーの尾を模した刀、ドラグセイバー。
突如現れた物質の重量を手で感じ、今の自分が本当に龍騎なんだなと仮面の裏で苦笑する。
厚さ40cmの鋼鉄をも切り裂く威力を持つ剣をしっかりとつかみ、アルレッキーノと対峙する。
アルレッキーノはというと、その様子を邪魔することなく傍観する。
あまつさえ、突如現れた剣に「ほぅ」と息をはいて見せた。とても、敵を前にしたという様子ではない。
「では、準備はいいか?」
リュートを軽くかき鳴らし、冷えた瞳で問いかける。
「……もちろんだッ!」
先に仕掛けたのは、鬱のエル。その手に握ったドラグセイバーを振り上げ、駈け出した。
100m5秒の走力が、人間3人分ほど空いていた距離をゼロにする。
大上段から勢いを肩から腕に乗せ、振り下ろす。もちろん、ライダーの力で振られた剛剣。
風を切り、アルレッキーノの頭に振り落とされる一撃。
だが、バトルメインの漫画ロワの最古の4人の一人である、アルレッキーノ。
体を半身にそらすだけで、それをかわす。紙一重の場所を剣は通り過ぎ、地面に鈍い音ともに突き刺さった。
「え? ちょ……」
アルレッキーノの掌が、鬱のエルの胸を打つ。同時に撃たれる緋色の手(レ・マン・スカラティーヌ)。
からだが2重の衝撃で浮き上がり、さらに体で覆い切れなかった炎がそこに流れていく。
「あちちちちち!!」
その勢いで、剣はどうにか抜けた。
自分の武器を手放さないで済んだことに微妙に安堵しつつ、冷や汗を流す。
ドラグレッダーが炎を司る巨龍だけあって、龍騎は、炎や熱に極端に強い。それでも、これだけ熱いのだ。
もしゾルダやナイトだったら……考えたくもない。
ライダーに全く劣らぬ脚力で、アルレッキーノが走る。
『読み手様を楽しませる』という条件ゆえに、相手が武器を持とうと目に見えない速度で動くことは禁じられている。
だが、自動人形の健脚はその条件下でも十二分。
起き上ったばかりの鬱のエルに、容赦や仮借ない猛打を打ち込んでくる。
相手は空手で、バトルの技量を武器に変幻自在の拳を繰り出してくるのだ。右左だけでなく、上下までも。
それに対して剣で対処はできない。まして慣れぬ得物となればなおさらだ。
その一発が剣をすり抜け、自動人形の長い腕が顎をたたいた。足を滑らせ、盛大に転倒する鬱のエル。
慌てて追撃を開けようと地を転がる。だが、まったくアルレッキーノは追撃しようとしない。
それを確認し……剣を構えながらもゆっくり体を起こす鬱のエル。
「……手加減してくれてるのか?」
肩で息をする。いくらライダースーツを身にまとおうと、基礎体力は上がらない。
体力をもっと鍛えとくんだったと思いながらアルレッキーノにいぶかしげな声を絞り出す。
アルレッキーノはさも当然といった調子で、
「倒れた相手を壊しても、読み手様は喜ばないだろう? 死力を尽くして抗い、倒れるからこそ感動を呼ぶ」
「……そういうもんですか」
「『鬱のエル』さん……」
背中にすがりつく『素晴らしきフラグビルド』の手に、安心させるように軽く自分の手を重ねる。
「隠れてるんだ、多分、きっと……すごく危ない」
自分でも微妙に確信を持てないだけに、おかしな言い方になってしまった。
そのせいで余計に不安にさせてしまったのか、悲しそうに顔をゆがめる『素晴らしきフラグビルド』。
その背をぽんぽんと叩く。アルレッキーノは相変わらず傍観している。
こういうシーンあってこそ、死にざまが映える……とか内心思っているのだろう。
だが、こんなところで死ぬつもりなどさらさらない。
やっと、後ろの木陰に入ってくれた、『素晴らしきフラグビルド』を最後まで見届けた後、敵に向かい合う。
「――終わったか」
その『終わった』というのは、おそらく自分の活躍と出番は、というのも含まれているだろう。
「おかげで、準備がね」
ベルトから、2枚目のカードを引き抜く。これが、自分の全力全開。龍騎の最強カード。
龍召機甲〈ドラグバイザー〉の上部カバーを開きそのカードを装填する。
人を人とも思わぬ態度。そしてその油断を命取りにしてやる……!

978『必殺技は受け止めなければならない』:2007/12/29(土) 13:53:39 ID:J/yCGlIo0
鬱展開の使者とか言われた自分が、熱血している。そりゃ、自分だって燃えるときくらいあるさ。
たまたま、そっちが目立ってただけさ。証拠に、最初は熱血してたろ?
……ちょっとすれただけ。それだけさ。

―FAINAL VENT―

ペットボトルのわずかな鏡面から巨龍現れ、のたうつように螺旋を描き、舞いながら天へと昇る。
鬱のエルは腕を振って前に突き出す構えをとる。
「ハァァァァァ……」
何十mの跳躍。それはさながら天への飛翔だった。その中で前方宙返りを加える。
狙いは、睨下のアルレッキーノ。足を、ゆっくりと突き出した。

「……ハァァァッッ!!」

爆音、豪熱。ドラグブラッカーの灼熱の火球の衝撃を受けて、赤熱化した蹴撃。
それが赤光をまとい、流星のように加速しながらアルレッキーノに迫る―――!
落下中も身体がどんどん加速していく。
緋色の手(レ・マン・スカラティーヌ)で、それを返り討ちにしようとしたアルレッキーノ。
自動人形のアルレッキーノが、初めて恐怖を覚えた。
即座に迎え撃つという判断を放棄しよけようとし―――

『読み手を楽しませねばならない』

――そのままその一撃を叩き込まれた。
隕石の落下を思わせる衝撃。地震となって大地を伝う。
ドラゴンライダーキックが、爆心地のようなクレーターを作り、轟音を響かせた。
その中心にいたのは………

「なああんた、今の一撃……かわせただろ? なんでよけなか……かった……んだ?」
息も絶え絶えに、膝をついたまま顔も見ずに鬱のエルが訊く。
「当然………『必殺技は受け止めなければいけない』。それでこそ燃える展開」
アルレッキーノは立っていた。顔の半分と、右胸から右サイド全てをえぐり取られていながら。
人間だったら即死のそれを受け止め、なお平然と無事だった両足で立っている。
だが、立っているだけだ。逆を返せば、それで精一杯。
「そうか……なら……」
最後の力を振り絞って、鬱のエルが立ち上がる。
別に大けがというわけでない、単純に疲労困憊、限界というだけだ。
手を握り、拳を作る。押せば倒れるようなアルレッキーノにとどめを刺すために。
「うああああああっっっ!!」
走りながら、拳を突き出した。
アルレッキーノは、最後の力で、緋色の手(レ・マン・スカラティーヌ)を放とうとする。
しかし、遅い。確実に鬱のエルの拳の到着のほうが早い。
最後の一撃がアルレッキーノの視界いっぱいに移る。その時、

――パキィィィン

鏡が割れるような音がした。
「え……あ……10分………――」
拳が止まる。
体を覆っていた龍騎の鎧が砕け、破片となって散っていく。
ライダーの俊敏な体から、力ない人間の体へ。そのタイムラグ。『――制限?』とつぶやく暇もなかった。
次の瞬間、緋色の手(レ・マン・スカラティーヌ)が、鬱のエルの体を貫いた。

「嘘……だろ……勝ったと思ったんだ……思った……の……に……」

こんなところで、心半ばに。

からだが、ドサリと倒れる音。 立てているのは自分のはずなのに、現実味がない。

――ああ、これが………

「鬱………展開………か…………」


【欝のエル@ライダーロワ  死亡】

979『必殺技は受け止めなければならない』:2007/12/29(土) 13:54:06 ID:J/yCGlIo0


だが、これで終わらない。
ろくに動かないアルレッキーノの首も、次の瞬間はねられていた。
もちろん、はねたのは、
「せっかく、フラグを立てたのに……」
悲しみという感情の薄い声。ただ、フラグが折れたことだけを純粋に悲しんでいた。
目の前に転がる男たちには、ひどく無感動。

そう、素晴らしきフラグビルドだった。

【アルレッキーノ@漫画ロワ 死亡】


【素晴らしきフラグビルド@アニ2nd】
【装備】無し
【所持品】支給品一式(本人確認済み)
【状態】全身軽い火傷。
【思考・行動】:フラグを立てて立てて立てまくる
1、目の前の青年(欝のエル)と素敵なフラグを立てる
1、1のためにアルレッキーノから欝のエルと共に逃げる。
3、ゆびぱっちんを使うか、否か……
※外見は小早川ゆたか@らき☆すた(ただし髪の色は緑色)です。
※ゆびぱっちんで真っ二つに出来ます。

9801クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/29(土) 14:03:41 ID:9Z3YeNPY0
ああ、無情。
これがバトルロワイヤルというものか……

てか、リレー早いwww

9811クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/29(土) 14:11:37 ID:gttQINsc0
>>949
予想以上に熱い連中が釣れちまったwwwごめん、そしてありがとうwwwww
トライ三連星と過っちゃんに盛大に吹いたww
てか三人とも地味でもなんでもねーじゃえかwww

>>964
途中までは熱かったのに外道のせいで台無しだ、本当に仕込みを全部欝に持っていく気かwww
確かにネコミミストには萌えるけど……。ああ、もう違ってもいいや本人乙w
あなたみたいな歪んだ嗜好と思考持ってる人が二人もいるとは思えんw

>>979
何と言う壮絶な相打ち。そしてやっぱり欝展開か……。
てかマジでリレー早いよwww あ、状態票が直ってないみたいですよ。

9821クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/29(土) 14:12:22 ID:Z8YMhNSc0
ちょ、最古の四人の一人がもう散ったw
なんというリレーの早さだw

983ギャグ将軍の道標 ◆0RRqL7JorI:2007/12/29(土) 14:19:48 ID:6MG.VRuU0
「我々は使命を共にする同士を探さないとな」
「オジ様の知り合いに頼めばいいじゃないですの」
「奇遇だな。まさか余の知っている影の繋ぎ手や仮面ライダー書き手に似た存在がいたとはな」
「ええ、最古の四人のメンバーであるアルレッキーノやドットーレと似た存在がいたとは気付きませんでしたわ」
森林で話し合う改造人間ギャグ将軍と自動人形であるコロンビーヌ。
彼らは新生クライシス帝国と名乗っているが二人しかいない。とても帝国とは程遠い人数である。
「我々は森を出て町に向かう。同士となるべき書き手が多く集まっているかもしれん」
「このコロンビーヌ、どこまでもオジ様に付いて行きます!」

【森の中/深夜】
【ギャグ将軍@ライダーロワ】
【状態】健康
【装備】杖@ライダーロワ ジャーク将軍のマント@ライダーロワ
【道具】なし
【所持品】支給品一式(未確認)
【思考・行動】
基本:新生クライシス帝国の結成
1:町を出て同士を集める。
2:殺し合いに乗るかどうかは保留。
※ジャークミドラに似た、ギャーグミドラに変身できます。
※制限がライダーロワ基準だと思い込んでいます。
※アルレッキーノ・ドットーレに興味を持ったようです。

【コロンビーヌ@漫画ロワ】
【状態】健康
【装備】ゾナハ蟲@からくりサーカス
【道具】なし
【所持品】支給品一式(未確認)
【思考・行動】
基本:恋愛がしたい。
1:ギャグ将軍についていく。
2:ギャグ将軍と話のつくりが気が合う。
※影の繋ぎ手・仮面ライダー書き手に興味を持ったそうです。

984ギャグ将軍の道標 ◆0RRqL7JorI:2007/12/29(土) 14:22:31 ID:6MG.VRuU0
気分で鳥を付けてみた。ちなみに闇夜の少年を書いたのも俺。

9851クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/29(土) 14:24:36 ID:Z8YMhNSc0
OP除いて未登場の参加者を纏めてみたぜ

【AAAロワ】
・◆yHJSlOJmms
【漫画ロワ】
・クールなロリスキー/・愛の伝道師/・King of 脳内補完/・熱血王子/
【LSロワ】
・ボマー
【スパロワ】
・起/・承/・差/・闇その1/・闇その2
【ギャルゲロワ】
・予約被りに定評のあるtu4氏/・バトルマスター/・永遠のうっかり侍/・ギャルゲロワ版最速の人/・蟹座氏/・孤高の黒き書き手/・歩く頭脳戦/・ステルス鬼畜
【アニロワ2nd】
・マスク・ザ・ドS/・暮れなずむ内面描写/・激動のトウカリョウ/・エロスの鐘の煩悩寺/・底上中の残月/・ボンボン系の書鬼/・忘却のウッカリデス
・管理人・したらば孔明/・コ・ホンブック/・ゲドー・ザ・マジシャン/・ビクトリーム博士/・書風連・その壱/・書風連・その弐/・書風連・その参/・幻夜・フォン・ボーツスレー
【アニロワ1st】
・美形元帥/・静かなる 〜Chain-情〜/・神行太保のDIE/SOUL/・無明幻妖side./・意外な影丸?/・猫子頭の鬼軍曹
【ハカロワ3】
・サプライズパーティー/・The god of chaos
【ライダーロワ】
・THE FIRST/・漆黒の龍/

まだまだ未登場のキャラは多いな、特にアニ2ndはまだ殆どが残ってる。
この書き手達に活躍の機会を与えるのは、モ ニ タ ー の 前 の 貴 方 達 で す !(オンエアバトル風に)

986吠えろ! 獣戦機:2007/12/29(土) 14:28:19 ID:T0ckiEAo0
「!? ここは……?」
目が覚めたとき、そこは狭くて薄暗い空間の中だった。
彼は慌てて周囲の状況を確認する。正面には巨大なモニターらしきもの。
そしてその下には、整然と沢山のスイッチやレバーなどが並んでいる。
「これは……まさか……」
実際に見たことはない。だがアニメでは何度も見たことがあるし、想像だってしてきた。
そう、彼――スパロワの切り込み隊長『起』が座っていたのは巨大ロボットのコックピットだったのだ。

操縦方法など習ったこともないのに自然に身体が動く。これもスパロワで書き手として経験を積んできたゆえか。
起はまず最初に自分が乗っている機体の情報をモニターに呼び出した。
「ふ…ふふ……はっはっはっは! そういうことか! 主催者って奴もなかなか粋なことするじゃねえか!」
それを見た瞬間、起は思わず笑い出していた。これが笑わずにいられようか。
彼が乗っていたのは獣戦機AGT−1『イーグルファイター』。
残りの3機、ランドクーガー、ランドライガー、ビッグモスと合体することで超獣機神ダンクーガとなることのできる獣戦機隊の一番機である。
スパロワからは、自分の他に『承』『転』『結』が呼ばれている。
統一性から考えても、間違いなくこの4人に残りの獣戦機が支給されているのだろう。

――合体。
なんと甘美な響きだろうか。想像しただけで、心の底からうち震えるような歓喜の塊が昇ってくる。
ロボ好きで合体に憧れない奴などいるだろうか、いやいない(反語)。
夢にまで見た巨大ロボを操縦する機会を与えられたことに加え、こんな取り計らいまでしてくれるとは……。
起は主催者を恨むどころか、むしろ感謝までしたい気持ちだった。まあ、それと殺し合いに乗るか否かはまた別の問題だが。

「まずは……残りの3人を見つけねえとな! 行くぜ、イーグルファイター!」
彼の意志を受けたかのように、巨大な鋼鉄の翼は轟音を立てて夜の空に飛び去っていった。


【起@スパロワ】
【装備】:イーグルファイター
【所持品】:支給品一式
【状態】:健康。テンションアップ。
【思考・行動】
1:やぁーってやるぜぇー!!
2:合体のために、残りの仲間を探す。
【備考】
※他の仲間が獣戦機に乗っているものと勘違いしています。

9871クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/29(土) 14:29:43 ID:9Z3YeNPY0
>>984
志村ー! 同一人物、同一人物ー!
面白そうなコンビだw

>>985
まとめ乙だ!
さあ、誰にしよう。

9881クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/29(土) 14:33:30 ID:o6feMCz.0
あれー? 俺が欝のエル書いたのって確か今朝のはず……
リレーするの早すぎるよあんた達w GJw
やはり二つ名のの呪いからは逃れられなかったか……

9891クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/29(土) 14:36:24 ID:gttQINsc0
ホントにロボが出てきやがったwww 今は戦闘機みたいだがw
アニ2ndから誰かラガンにでも乗って出てきてくれないかな

9901クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/29(土) 14:39:02 ID:6gGUtzLMO
>>985
まとめ乙!
ボマーさんも鬼軍曹も未出だったのかよw
他にも面白そうな人(二つ名的な(ryが多いし、まだまだ気が抜けないなw

9911クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/29(土) 14:41:23 ID:t/2TJRboC
ギャルゲからはまだほとんど出てないな
もう少しでスパロボOG外伝がクリアできるから終わったら何人か書かせてもらうぜ

9921クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/29(土) 14:46:56 ID:.nYqlKKMC
クリアはええw書いてもらったからには、私も書かねばならんか!

9931クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/29(土) 17:40:35 ID:nmiPtjrY0
転ばし屋をデイパックにしまった転は次なる支給品を探す。
次に出てきたのは自分にも馴染みがある、ロボットだった。
「こ、これは……ビッグモス!」
そう、あのランドクーガー、ランドライガー、イーグルファイターと合体する事で超獣機神ダンクーガになるロボット―――ではない。
「ってビッグモス違いかよ! スパロボに出てないビーストウォーズのかよ!」
ビーストウォーズⅡ サイバトロンの昆虫指令ビッグモス。
それが彼のデイパックから出てきた第二の支給品だった。
「ま、まあ転ばし屋よりは戦力になりそうだからいいか……」

【転@スパロワ】
【装備:不明】
【所持品:支給品一式、転ばし屋、ビッグモス@ビーストウォーズ、ほか未確認】
【状態:健康】
【思考・行動】
1:ビッグモスってビッグマックのモス版じゃね?
2:コロンビーヌって転びそうな名前じゃね?
【備考】
※少年です。それ以外のことは後続にお任せ
※転ばし屋はトリップ名でしか動きません

9941クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/29(土) 18:08:37 ID:LLw1NkXc0
ちょwwwwwwwwwwwwネタキャラ決定キタコレwwwwwwwwwww
昆虫指令 ビッグモスって蚊じゃねーか、マンモスとは比べるべくもねええええ

9951クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/29(土) 18:12:02 ID:Z8YMhNSc0
まさかの昆虫司令ビッグモスwwww

知らない人は下記参照↓
ttp://kaiser.jpn.org/kadou/beastwars2/bigmos.html
しかし改めてみるとキモいなw

9961クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/29(土) 18:14:15 ID:o6feMCz.0
うわキモッ!
しかもこれでサイバトロンかよ!w

997エンゲージ:2007/12/29(土) 18:40:13 ID:4TEjB8MQ0
 木々がまばらになり、枝の間から星影がのぞく。そろそろ街が近いのだろう。
「ねえ、今のうちに支給品の確認をしておいた方がよくないかしらー?」
 コロンビーヌの言葉に、ギャグ将軍は頷いた。
「敵を知り、己を知れば百戦危うからず。至言よの」
 その言葉とともに背負ったデイパックを下ろし、開いて中をのぞく。
 最初に手に触れたものを取り出した時、緑の目が月の光にきらりと輝いた。
「む、これは……」
 思い出深いライダーブレスがそこにあった。
 なんとなく、それを腕に填めてみる。
 刹那、闇を切り裂いて現れた黄金のコーカサスゼクターは、スコーンという軽やかな音を立てて彼の後頭部をどつくと、再び闇に消えた。
 つまり彼はあのゼクターの資格者ではないということだ。ライダーロワでも、ジャーク将軍は資格者ではなかった。そして、その場のノリと勢いで資格者となった小沢澄子と恋愛フラグを立てることになる。
 自らがフラグを立てる道具として用いた支給品が自らに支給される。これぞまさしく、運命というものではあるまいか。
 これを以て自らフラグを立てよ、との。

「なんかそれ、しょぼくない?」
 コロンビーヌの素直な感想に苦笑すると、彼はさらに荷物を探った。
 やけにかさばる包みを引っ張り出し、封を解く。
 出て来たのは、上品な作りのコーヒーセットであった。
「ふむ、これは……当たり、だな」
 他ロワの事情に疎い彼は、『コーヒーセット』がパロロワ界全般においてどのような意味を持つかを知らない。ただ、恋愛フラグを盛り上げるのに使えるという認識を持ったのみである。
 付属の豆は日本では入手すら不可能に近い逸品、ウストー・ド・ボマニエールのハウスブレンド。更にはピエール・マルコリーニのチョコレートまでついている。
 まさに、苦い大人の恋愛を演出するには最高の小道具と言えよう(スイーツ(笑)的な意味で)。
 そしてコーヒーの用法は恋愛フラグの強化ばかりではない。あらかじめ口に含んでおき、誰かが渾身のギャグを繰り出したタイミングで思い切り吹き出せば、そのギャグの面白さを明確に表現することが出来る。
 愛とギャグを掲げる怪人書き手に取って、まさに万能の武器。それがコーヒーセットなのだ。

「さて。そちの支給品は?」
 ジャークの仮面同様、黄金に光り輝くコーヒーセットをうっとりと眺めていたコロンビーヌは、促されて自らの荷物を解いた。そこにもやはりかさばる包みが入っている。
 開けてみると、こちらは銀のティーセットであった。付属の茶葉はマニアックにもベッチマン・アンド・バートンのエデンローズ。淡い薔薇の花びらを浮かべた名品ときた。
 コロンビーヌにとって、それは乙女の甘酸っぱい恋愛にはなくてはならない小道具であった。
 付属のショートブレッドとともにテーブルに並べれば、いかにも優雅なティータイムの完成だ。憧れの人とこのティーセットを挟んで頬を染めるもよし、届かぬ思いに漏らした溜息で、琥珀色の水面を揺らすも良し。
 恋に恋した自動人形書き手にとって、最高の友。それがティーセットなのだ。

「これさえあれば、余の戦略は鉄板。ククククク……ワーッハッハッハ!」
「これさえあれば、私の夢も実現するわ。うふふふふっ……あははははっ!」
 丑三つ時の森に、男女の高らかな笑いがこだまする。
 神聖モテモテ王国、いや新生クライシス帝国の夜明けは近い、かもしれない。

【森の出口/深夜】
【ギャグ将軍@ライダーロワ】
【状態】健康
【装備】杖@ライダーロワ ジャーク将軍のマント@ライダーロワ
【道具】支給品一式、コーヒーセット一式@スパロワ、コーカサスブレス&ゼクター@ライダーロワ(資格者ではないので変身はできません)
【思考・行動】
基本:新生クライシス帝国の結成
1:町を出て同志を集める。
2:コーカサスゼクターの資格者を探し、フラグを立てる。
3:殺し合いに乗るかどうかは保留。
※ジャークミドラに似た、ギャーグミドラに変身できます。
※制限がライダーロワ基準だと思い込んでいます。
※アルレッキーノ・ドットーレに興味を持ったようです。

【コロンビーヌ@漫画ロワ】
【状態】健康
【装備】ゾナハ蟲@からくりサーカス
【道具】支給品一式、ティーセット一式、他未確認。
【思考・行動】
基本:恋愛がしたい。
1:ギャグ将軍についていく。
2:ギャグ将軍と話のつくりが気が合う。
3:優雅なティータイムを実現。
※影の繋ぎ手・仮面ライダー書き手に興味を持ったそうです。

9981クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/29(土) 18:43:22 ID:lB7GjQ4E0
なんでこの二人でラブコメの序盤みたいなことになってんだよw

9991クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/29(土) 18:46:39 ID:b7CfyDCQ0
前回は参加させられたけど今回はマジ書き手だけだし変な枠で参加させられずにすみそう……

10001クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/29(土) 18:47:26 ID:rwg2771g0
ちょwタイトルちょっとは捻れやw

10011クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/29(土) 18:53:53 ID:Z8YMhNSc0
しかし……この濃い面子でまだ全体の半分(43/85)が未出ってんだから凄いなw

10021クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/29(土) 18:58:35 ID:4TEjB8MQ0
>>1000
(交際的な意味で)ってつけるか悩んだんだ……。

10031クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/29(土) 18:59:39 ID:LLw1NkXc0
コイツラアホスwwwwwwwwwwwサイコウwwwwwwwwwww

10041クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/29(土) 19:37:51 ID:yxERx87YO
ティーセットと言われると死者スレの劉鳳しか思い浮かべられないw

10051クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/29(土) 20:18:55 ID:cTtn3lqA0
リーゼントを大きく上下に揺らし、息を切らしながら森を駆け抜ける男がいた。
とある過疎ロワで一番最初のSSの書き手であり、今では古参書き手と呼ばれた男。
AAAロワの◆ZhOaCEIpb2だ。
「ふっ、神様は皮肉なもんだな」
◆ZhOaCEIpb2は己のパックにナイロンの上から盛り上った物体を摩り、呟く。
「この俺に拡声器だとわなーーーー!!!」
拡声器……そう、このアイテムはバトルロワイアルにとって最大の死亡フラグ。
拡声器の呪いによって数々のロワが数々のキャラたちが絶望に突き落とされた。
そして―――そのほとんどが死んだ。
拡声器の呪いを知っているものなら、このアイテムがいかに恐ろしいか分かっているだろう。
◆ZhO(ryもしかりこのアイテムの恐ろしさを知っている。
だが、◆ZhOはそんなことに臆せず、吹っ切れた笑みを浮かべる。
「俺はあいつらを裏切ってしまったんだ。仕方ねえか……」
今、AAAロワの主力書き手たちが漫画キャラロワの最古の四人に追われていた。
AAAロワの主力三人で束になってかかっても敗北は目に見えていた。
強力な支給品を駆使すれば勝てるかもしれないが、あのとき俺たちは丸腰だった。戦えば陰惨な虐殺が目に見えていた。
そして、俺たちは逃げ切れるはずもない。
それほど、奴のとの力の差は歴然だ。
だが、拡声器があれば……
「ここまで離れれば大丈夫だろう」
◆ZhOはパックから拡声器を取り出し、

――――俺はここにいるぞーーー!!!

10061クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/29(土) 20:24:19 ID:cTtn3lqA0

発動させた。
「へっ、後悔はしてねえぜ。あいつらが生き残れるなら俺は……」

すると、林の中から不細工なシルクハットを被り、奇妙なマスクを付けた男が現れた。
「ほう、仲間のために、自ら囮になるとはな」
◆WXWUmT8KJEことドットーレは◆ZhOに不敵な笑みを浮かべながらゆっくりと歩を進める。
「さて、お前は読み手と書き手と己を楽しませてくれるのかな?」
ドットーレは腕のギミックを伸縮させ、◆ZhOに拳を伸ばす。
◆ZhOはすかさず、避けようとするが、あまりにも早く、複雑に向かってくる拳を正面から喰らってしまう。腹に強烈な一撃を貰い、地面を転がる。
「ほんの小手調べ程度なのに避けられないとは……」
地に手を付き、腹を押さえながら◆ZhOは立ち上がる。
「まあ、そう言わずに相手になってくれよ。まだ俺はくたばっていねえんだからよおッッッ!!」
拳を振りかぶりながら◆ZhOはドットーレに突撃する。
全力で何度も何度も拳を振り上げ振り下ろす。

だが、いくら拳を突き入れようとも空を切る。
「踏み込み、体捌き、機動力……全てにおいて己より劣っている!! つまらん!!」
ドットーレは大きく右手を伸ばし、◆ZhOを掴み、木に投げつける。
「ぐはあっ」
背中を強打され、◆ZhOの口元から夥しい血痕が吐き出る。そのまま地面に地面の上に横たわる。
「つまらん!! つまらんぞ!! そんなことでは書き手も読み手も飽きさせてしまうぞ」
ドットーレは地面に倒れる◆ZhOの胸元を掴み上げる。◆ZhOは息が切れ切れになりながらも生きていた。
「ほう、生きていたか…だが、お前は全てを楽しませてくれそうにない。
もう少し抵抗してくれれば、書き手も読み手も満足させられるのだが、弱すぎる……全てにおいて弱すぎる。
さっき逃げて行った二人も期待できそうにない? つまらん、心底つまらん!!」
ドットーレはひどく残念そうに語りかける。

「…ちが…せんだよ」
「ん、命乞いか?」
「く…がく……んだよ」
「だが、もう遅い、貴様は己をひどくがっかりさせた。つまり、少しでも読み手を楽しませてくれるために嬲り殺しだ」

「―――口が臭えって言ってるんだ!!!」

◆ZhOは唾を吐きつける。ドットーレの頬に唾がべちょっと引っ付く。
ドットーレはもう一度◆ZhOを木に叩きつける。
◆ZhOは支えられるように木にもたれ掛けたまま動かない、それほど◆ZhOは満身創痍であった。

「貴様を心底、己を怒らした。貴様にはロワにとって最も不名誉の死を与えよう」

10071クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/29(土) 20:27:27 ID:cTtn3lqA0
ドットーレは被っていた帽子を外す。
すると帽子の柄の部分から鋭い刃が突起する。
「―――ズガンだ」
ズガン。
それはロワにとってキャラにとって最も不名誉な死。
キャラの死を軽い描写で終わらせる、キャラにとって最も屈辱な終わり方である。
「貴様に帽子を投げ、首を刎ねる。そうすれば、ズガンの完成だ」
帽子を構える。

「ズガンでも、何でもしやがれ、俺の目的は済んだんだからよう」
「貴様が逃がしたあの二人か? 所詮は貴様程度の力しかない雑魚なのだろう?
 雑魚は雑魚でしかならない。読み手も書き手も楽しめさせることも出来ない屑だ」
「へ、なんとでも言いやがれ。俺は信じている。◆wKs3a28q6Qと◆MJv.H0/MJQが生き残ってあんたを倒すってな」
「笑わせる。AAAロワの書き手の分際でほざきよるわ」
ドットーレは口元を歪ませ言葉を続ける。
「所詮は過疎ロワの分際。漫画ロワの最古の一人であるドットーレ◆WXWUmT8KJEには勝てんよ。
 いくら雑魚が群れようとは盛況ロワには勝てん、過疎が盛況に勝てる道理はない。
 漫画は良いぞ。熱血展開が華の盛況なロワだ。それに比べ……AAAロワは何もない。
 華もなければ、住民もいない。だれも、AAA(トライエース)みたいなクソゲーに住民なぞ付くはずもない。
 貴様はその程度なんだよクソゲーの書き手さんよお」
ドットーレがそう言い終わると木にもたれていた◆ZhOが突然起き上がる。
「今何て言いやがった? 今なんて言いやがったんだああああぁ!!!!」
よれよれになりながらも◆ZhOは立ち上がる。
「AAA(トライエース)がクソゲーだって!? クソゲーだとおおおおぉ!!!?」
「何度でも言おうか? AAA(トライエース)はクソゲーだ!!!」
ドットーレは邪悪な笑みを浮かべながら言い切る。

10081クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/29(土) 20:31:36 ID:cTtn3lqA0
「AAA(トライエース)作品は断じてクソゲーではないッッッ!!!
 SO1は3、SO2は10、SOBS は2、VPは3、SO3は5、RSは3、SO3DCは3、VP2は2。
 ―――全て、俺がクリアした回数だ。最大難易度でクリアもしたし、全作品隠しボスも倒した。
 インアンのために360も買った。現在PSPでリメイクSO1をやっているし、最低三周はするつもりだ。
 無論、好きな作曲者は桜庭統だあぁあぁ!!!!
 それほど、中毒性がある作品がクソゲーだと!!!!」
「だからどうした? いくら貴様がはまろうとも糞は糞だ。猫のえさにしてしまえ」
「なんだとおおお!!!」
◆ZhOは激昂しながら、ドットーレに猪突する。
ドットーレに攻撃を避け、脳天に拳を突き出す。
◆ZhOはカウンターとなって大きく吹き飛ぶ。だが、立ち上がる。
「トライア神は最高最大の神だ。ソレを侮辱することは万死に値するッッ!!」
◆ZhOは両手に莫大な魔力を溜める。
AAA(トライエース)の神―――トライアを最大までに信仰することによって得られる最強最大の技を発動させるため。
◆ZhOの命を引き換えに奇跡が今ここに舞い降りる。

「なんだと、こいつは……」
ドットーレは驚いた。今目の前に雑魚に溢れ出る魔力に、それはまさに大き過ぎる規格外の魔力量だ。
「大いなる創造神トライアよ」
ドットーレに焦りが生まれる。
こいつはやばい、本能が身体の節々に訴えかける。
「全ての敵を……」
「貴様ああぁあぁあああ……」
「滅せよ!!!」

「―――トライエース!!!」「―――させるか!!!」

ドットーレの仕込みの帽子が◆ZhOの身体の右半分を腹の上から切り裂いた瞬間。
辺りが真っ白な光に包まれた。
まるで延々と続く何もない空間を意味するような膨大な光の魔力が辺り包みこんだ。
魔力が大爆発した。

1009AAA(トライエース)は永遠に不滅です:2007/12/29(土) 20:38:24 ID:cTtn3lqA0

胸元が痛い。身を裂けられそうなぐらい痛い。
ど……う…して……ん…よ
ど……う…して……ん…よ
泣き声。誰かの嗚咽交じりの泣き声が聞こえる。
重くなった瞼をゆっくりと開ける。薄くぼやけた視界の中に、ひどく顔が腫れ上がった男の顔が映る。
「目が…覚め…たんすか…」
涙をこすりながら男は安堵する。

「お前は…◆yHjSlOJmmsか」
◆yHjSlOJmms―――AAAロワに現れた期待の新人である。
「最期に◆yHjSlOJmmsに…会えて良かった」
「そ、んな最期なんて言わないでくださいよ」
「俺はもう駄目だ。自分のことは自分がよく分かっている」
「先輩がいなくなったらAAAロワは誰が完結に導くんですか? 先輩がいなければAAAロワは……」
「AAAロワか……俺にAAAロワを導く資格なんてないのさ……」
「そんなことありませんよ、先輩!!! 先輩はAAA初のSSを書いた古参の一人じゃないですか?
 それをどうして、そんなふうに言うんですか!?」
少しずつ掠れる視界に◆ZhOは語りかける。己の大罪を。
「……俺はお前たちを裏切っていたんだ。俺はAAAロワ以外にも他ロワでも書いていたんだ
 そして、トリを変えたことをそのロワで報告したんだ。つまり、俺はそのロワの住民であること認識させてしまったんだよ。
 その瞬間、俺はお前らを裏切ったんだよ。AAAロワが本当に好きなら、そこで報告するじゃなくて、AAAロワでするべきなのに。
 俺は……自分自身に軽蔑するよ……」
◆yHj(ryは嗚咽しながら◆ZhOを見据える。
「そんなことないッス、先輩は先輩はいつまでもAAAロワの書き手です……お願いです。
 そんな弱音を吐かないで下さい、お願いッス」
「お前にそう言って、もらえて嬉しいよ」
◆ZhOは微かな笑みを浮かべる。それは今にも砕けそうである。
「最後に聞いてくれないか……俺の新トリがこのロワに参加しているんだ。
 驚いたよ、まさか自分自身がいるなんて……名前はシルベストリ◆O4VWua9pzsだ。
 自分自身とはいえ…どんな思考に向かうか、分からない。気をつけろ、俺は燃え展開でも欝展開でもエロ展開でも好きな男だ。
 流れ次第では対主催とも殺人者とも転ぶ要素がある」
「でも、先輩は善い人です。もう一人の先輩も……」
「俺はお前らがいたから……悪の道に進まなかっただけだ。
……もうお別れのようなだな」
視界が真っ白になっていく。全身の細胞はもうすでに限界を超えていた。
「俺はどうすればいいんですか? 先輩がいないとAAAロワは……」
「こ…れからは…お前が導くんだ……」
何も聞こえなくなってきた。死のお迎えが来た証拠だ。
◆ZhOは最後に天を仰ぐように片手を掲げる。
「…ト……ラ…イア様…万…ざ…い」

その瞬間、◆ZhOaCEIpb2は息絶えた。その顔は安堵に満たされていた。

【ドットーレ◆WXWUmT8KJE@漫画ロワ 死亡】
>>1からの2号◆ZhOaCEIpb2@AAAロワ 死亡】

【森の奥/深夜】
【◆yHjSlOJmms(ルーキー)@AAAロワ】
【状態】慟哭
【装備】ピストル(15/15)
【所持品】なし
【思考・行動】
基本・対主催
1・先輩の跡を引き継ぐ
2・シルベストリ◆O4VWua9pzsに接触する
3・AAAロワ書き手を探す

1010 ◆O4VWua9pzs:2007/12/29(土) 20:43:38 ID:cTtn3lqA0
自分自身のSSを書くとは
なんかもうめちゃくちゃで本当に申し訳ないOTL

SSに出ていた人にもお詫びいたします

10111クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/29(土) 20:44:02 ID:spVPcKjs0
AAA、熱い! 誰だ過疎なんて言ったの!
……ところで、そのもう1人はなんか平和そうに幼女と温泉入ってるんですが。

って俺が言うこっちゃないか

10121クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/29(土) 20:50:29 ID:LLw1NkXc0
お前等これ幸いとカミングアウト多すぎだwwwwwwwwwwwwwww
クソ熱いAAAイカスぜwwwwwwwwwwwwww

10131クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/29(土) 20:53:43 ID:SwGlnpno0
カミングアウトwww
ていうかその別人はギャグ担当じゃねーかw

10141クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/29(土) 21:00:35 ID:DPT8eL86O
>>999
既に他ロワに出てる俺は高見の見物


つーか全部で85人もいたのかww

10151クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/29(土) 21:04:43 ID:Z8YMhNSc0
>>1014
まだ半分も残ってるんだぜw(>>985参照)

というわけで、ヘイお客さん! 
まだギャルゲやアニ2ndはほとんど手つかずですぜ!
贔屓の書き手や気になる二つ名のキャラがいたら、これを機にぜひ一筆を!

10161クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/29(土) 21:05:34 ID:YEY7Mp0MC
漫画ロワ死にすぎだろw
もう半分くらいじゃないのかwww

10171クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/29(土) 21:09:09 ID:gttQINsc0
>>1010
熱い! あんたら熱過ぎだろwww
TOPくらいしか知らないけど今度少し読んでみるw

>>1016
数が多いからなー。なんかどの死に様も印象的だがw

10181クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/29(土) 21:10:44 ID:vCsWmbyE0
思ったけど、60人くらいで区切って本気でやると面白かったかもなぁw

85人は多いよママン……orz

1019やらないか?:2007/12/29(土) 21:15:21 ID:lB7GjQ4E0
男は水面に映る己が体に見とれていた。
様々にポーズを変え、そのたびにほう、とかこれは、などと感嘆の吐息をもらし
ている。
程よく鍛えられた上半身の筋肉に酔いしれているのだ。
「困ったことになったと思いましたが…これはなかなか」
上半身裸のまま一人言を言うのは明智健吾の姿をした◆1sC7CjNPu2氏こと暮れなずむ内面描写その人である。しっとりと汗に濡れた肉体が艶かしい。
服は脱いだのではない、最初から着ていない状態で参加させられた。
最初は驚いたか、自分の肉体の美しさを見るにつれそんなことは気にならなくなっていった。
むしろ、この状態が自然なのだとさえ思えるようになった。
恐らくこれも主催者側の意図なのだろう。
つまり、主催者は自分に「アーッ!」な方面での活躍を期待しているのだ。
聞くところによると、あるロワでは「アーッ!」の権化たる人物が大変な活躍をしているそうだ。
負けてはいられない。聖夜に「アーッ!」なことをしでかした自ロワの誇りにかけても。
出会った男には「やらないか?」と声をかけ、ノンケであろうと構わずほいほい喰ってしまうのだ。
「アーッ!の真髄」は自ロワにあり、ということを見せてやる。
背後の繁みからがさがさという音がした。
早速最初の犠牲者がやってきたか、暮れなずむ内面描写は怪しく笑う。
たとえ相手がマーダーであろうと関係ない。いや、シリアスな雰囲気で迫ってくるマーダーならなおさら「やらないか?」と言ったときのインパクトは大きくなり、簡単に「アーッ!」な空間に引きずり込むことができる。
次の瞬間には蹲ってしくしく泣く相手の横で優雅に煙草を吸うシーンになっているだろう。
暮れなずむ内面描写は絶妙のタイミングで振り返り、全身の筋肉をはち切れんばかりにひくひくさせて口を開いた。
「やら…」
「あの、できればお話を…」
しかし、暮れなずむ内面描写は自分が声をかけようとした人物をみて文字通り絶句した。
オレンジの髪をツインテールにした、見た目はまんまティアナ・ランスター。
しかも、衣服は何も身につけておらず美しく成熟した張りのある肉体を覆うのは僅かにシーツ一枚であった。
そのあられもない格好を見て、暮れなずむ内面描写の思考は沸騰した。

1020やらないか?:2007/12/29(土) 21:15:44 ID:lB7GjQ4E0
いや。
いやいや。
いやいやいや。
まずいって。こりゃまずいって。
間違っても「やらないか?」とか言えねぇって。
いや、男にね、言うのはね、何て言うかネタ的な面白さがある訳よ。
仮にまじで喰っちゃったとしてもそれこそ「アーッ!」とか言ってりゃ笑い話で済むのよ。
でも女の人に言うのはまじしゃれになんないって。しかも俺ら二人併せていつもの4分の1くらいの服しか着てないしさぁ。
こんな状況でんなこと言ったりしたらセクハラどころじゃないじゃん。リアルにドン引きされちゃうちゃうって。
しかも今なんかもじもじしてる?この人?うちの方のtu4氏でしょう。
そりゃ分かるってだってこのティアナ書いたのtu4氏だもん。そりゃもう読み返しましたよ。そのシーンに限っても何度も読み返しましたとも。
正直、たまりませんよ。ええ。
それはともかく自ロワの人に「やらないか?」とか言うのはまずいって。
そんなことしたらこれからずっと変に意識してかなくちゃならなくなるって。
予約のときとかさ、俺とこの人が並んだらみんなちょっとにやにやしちゃうよね。
あまつさえ予約被りとかなったら何?落としたもの拾おうとして手と手が重なっちゃう感じ?そういう雰囲気でちゃうじゃん。この人よそではそういうのに定評あるしさぁ。
あ〜でも恥ずかしそうにうつ向く格好とか見てると、ど〜にかなりそうだぁ。
考えてみればやっぱ最初に決めたスタンスってのを簡単に変えるのは喜ばれない訳だし、そもそも俺は「アーッ!」なスタンスの人間な訳だからあくまでギャグ展で進んでいけるとも考えられる。
そもそも「やら…」までは言っちゃってる訳だし、その先はどうあれひとまず言い切ってしまわないといけないのではないだろうか。

でも…大丈夫かな?

散々に迷った挙げ句、暮れなずむ内面描写は自分の決心を言葉にすべく口を開いた。
「や―――」

1021やらないか?:2007/12/29(土) 21:16:18 ID:lB7GjQ4E0


【暮れなずむ内面描写@アニ2nd】
【状態】強い決心 上半身裸
【所持品】なし
【思考・行動】1:自分の決意にしたがって行動する。
見た目は明智健吾


【エロスの鐘の煩悩寺@アニ2nd】
【状態】詳細不明、衣服はシーツ一枚
見た目はティアナ・ランスター

10221クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/29(土) 21:19:30 ID:51AVnnZMO
帰宅してみたらアホみたいにスレが進んでた件
お前ら早すぎだろバーローwww
なんで一日立たずにリレーが成立しまくってんだwww
感想つける暇がありゃしねぇ……


>>1010
いきなりのカミングアウトにガチで鼻からサトウのゴハン吹いた
米粒がコップについだ爽健美茶をぷかぷか漂流してるじゃねーか!
謝罪と賠償を(ry


>>1018
原作みたいに死ぬ時まで出ない奴がいたっていいんだぜ><

1023スーパー書き手大戦:2007/12/29(土) 21:21:29 ID:8BZ4pmFU0
「ちっ……どうして俺がこんなふざけた事に巻き込まれなきゃならんのだ」
 説明が終わった後、転送された場所に座り込み、物思いに耽る男が一人。『闇その2』である。
「そもそも何だこの名前は。その2、なんてまるでモブキャラみたいな扱いじゃねぇか。まぁ『闇』ってのは認めるがな」
 一人納得するようにうんうんと頷く闇その2。それもそのはず、彼はスパロワにて工場組の崩壊を引き起こした書き手なのだから。

「だが気にいらねぇな……」
 彼が言ったのは自分がここに連れてこられたことに対して、ではない。あまりにカッコ悪い自分の名前が、である。
 確かに彼の書いた作品数自体は自ロワの他の書き手と比べても少ないであろう。しかしだからといってこんなテンプレみたいな名前はご免被る。

「変えさせてやる……俺の名前を! もっとイカした、漫画ロワやアニロワにも劣らないくらいのなァ!」
 彼の挙げたロワの書き手の名前がカッコいいかどうかはともかくとして、自分をこんな名前にした主催者だけは許さない。
 闇その2は栄光を掴むべく主催者を打倒することを決意したのだった。

「しかし仲間がいるな……それにご丁寧に用意されている首輪を解除しなくちゃならんしな……面倒だ」
 まあそれについてはおいおい考えることにしよう。まずはロワの定番、支給品の確認だ。
「何が出るかな、何が出るかな、何が出るかな〜ちゃちゃちゃちゃん♪」
 ご○げんようのテーマを口ずさみながらデイパックの中身を確認する。

「む? これは……」
 出てきたのはロボゲ板住民ならば誰でも知っているであろう、赤い彗星シャアが最後に乗り込み、アムロ・レイのνガンダムと死闘を繰り広げた機体……サザビーだった。もちろん、デイパックに入る理由は大人の事情で割愛である。
「フ、フフ、ハハハハッ! 成程、まさに俺に相応しい機体だ!」
 自身がスパロワの書き手であることからロボ系の支給品が来るとは思っていたが……まさかここまで高性能なものを寄越してくれるとは。これならあの化け物クラスがウヨウヨいる漫画やアニの書き手を相手にしても互角以上に戦える。しかし一つ問題がある。

「俺はニュータイプじゃないぞ……」
 サザビーの最大の武器であるファンネルはニュータイプでなければ使うことすら叶わない。闇その2は現代の日本に生まれた日本人であり、宇宙進出などまだまだ遠い未来の話であるからして、ニュータイプ能力など会得しているわけがなかったのである。
「……まあいい。それ以外の武装は豊富に揃っているだろうしな」

1024スーパー書き手大戦:2007/12/29(土) 21:22:35 ID:8BZ4pmFU0
 コクピットに乗り込んでシステム系統のチェックを始めようと思ったとき、背後から一人の男が声をかけた。
「ほぅ……中々面白そうなモノを持ってるじゃないの」
「!?」
 まったく気配を感じさせずに忍び寄ってきていた人物の存在に、闇その2は驚愕した。慌てて後ろを向きその人物を確認する。

「おいーす! 俺様はThe god og chos……人呼んでカオス神様だ。まぁここはフランクにカオちゃんとでも呼んでくれぃ」
 実に馴れ馴れしく手を挙げて挨拶するThe god of chaosことカオちゃんに、闇その2は呆気に取られるばかりだった。
「どうした? 続きはいいのか? その赤いザリガニに乗り込んで巨悪に立ち向かうんじゃあなかったのかい?」
 ザリガニじゃない、サザビーだとスパロワ書き手として小一時間説教してやりたい気分に駆られたがそんなことをしている場合ではない。

「貴様……何者だ」
「だから言ったじゃないの。俺様はThe god of chaos。カオちゃんだってば」
「俺が訊いているのはそんなことじゃ――」
「そうそう、付け加えとくと俺様は葉鍵3の……カオスルートの書き手だ」

 続きを紡ごうとした闇その2の表情が強張り、反射的にカオちゃんと距離を取る。
 闇その2は知っている。パロロワ界に於いてあのカオスロワに匹敵するものを執筆している書き手がいることを。そして……奴がイヴの夜に、ガチホモSSを投下したことも。
「そうか……なら貴様は、俺の敵だ」
 ひらりと身を翻すと、闇その2はサザビーのコクピットに乗り込み、ハッチを閉め、サザビーを起動させる。

「あらま、いきなり戦いっスか」
「貴様を放置しておくわけにはいかない」
 奴のことは噂程度にしか知らないがとにかくカオスな話を書きまくっているらしい。そんな奴だ、まずこの殺し合いに乗っているはずだった。
 それより何より……闇その2は、ガチホモが大の苦手だった。

1025スーパー書き手大戦:2007/12/29(土) 21:23:03 ID:8BZ4pmFU0
「いいねぇいいねぇ、これは所謂悪を叩き潰す正義の味方のお話……燃え展開だなぁそうだろう?」
 余裕綽々という調子でぱちぱちと拍手するカオちゃん。その様子に闇その2は顔をしかめながらも言い放つ。
「余裕なのは結構なことだが……いくら貴様とは言えどモビルスーツを相手に戦えるのか?」
 そう言われると、カオちゃんは少し悩むような表情になる。
「むぅ、確かになぁ……確かに、ちぃーっと厳しいと言わざるを得ないねぇ」
 しかし、それでも人を小馬鹿にしたような口調は変えない。苛立った闇その2が一思いにビームサーベルで焼き殺してやろうとサザビーの腕を動かした時だった。

「でもロボットを持ってるのはお前だけじゃないもんねー! アヴ・カミュ! ショーターイム!」
 カオちゃんがどこからか取り出した腕時計に呼びかける。
「なっ、それはビッグオーの……」
 闇その2が突っ込もうとした瞬間、地面が激しく揺れ、カオちゃんの背後で木々が倒れ、女性型と思しきロボットの顔がせり出していく。

『お父様……お仕事?』

 そしてあろうことか、そのロボットは呼び出した主に応えるかの如く音声と思しきものを発する。
「喋って……いるだと」
 スパロボでも見たことのない機体だが、その上喋るとは。突如として現れた脅威に、闇その2は慄かずにはいられなかった。
 カオちゃんは「そうだよ、お楽しみの時間だ……愛しきカミュよ」と聞いた闇その2がゾクッとするくらいの優しい声で言うと、アヴ・カミュに乗り込む。
 途端、全てをなぎ倒すかのような激しい嵐が巻き起こり二対の黒き翼が上下に揺れ、ゆっくりとアヴ・カミュを上空に押し上げる。同時に、その全体が明らかになる。
 完璧な女性の体型をそのまま形にしたような丸みを帯びた肢体、美しく揺らめく銀色の髪、そしておっぱい。まさにそれは……『美』であった。
(っ! 気を取られてる場合じゃない!)
 サザビーもバーニアを利用し、崩れ往く地面から距離を取って、改めてアヴ・カミュと対峙する。

「さてさて……どんなことをして楽しませてくれるのかなぁ? ザリガニのモノマネか? 俺様はお笑いも好きだがなぁ……まぁ何でもいい、俺様を……楽しませてみせろッ!」
 カオちゃんはアヴ・カミュを通して叫ぶと、ゆっくりとカミュの細く、白い手を天へ、蒼穹の空へと向ける。

1026スーパー書き手大戦:2007/12/29(土) 21:23:28 ID:8BZ4pmFU0
『――ヒム・トゥスカイ』

「――!」
 それは予感だった。カミュの放った言葉がどんな意味を為すのかなど、考える暇はなかった。
 離れた時と同じくバーニアを噴射させ、横に跳ぶようにして移動した瞬間……まるで噴火のように、地面……いや虚空から、炎が噴き上がった。後一歩反応が遅れていれば……まずその攻撃に巻き込まれていたであろう。
「舐めた真似をっ!」
 ビームショットライフルを飛んだままの体勢で構えると、アヴ・カミュ目掛けて連射する。やはりスパロワの書き手である故か、不安定な姿勢ながらもその狙いは外していない。しかしカミュは避ける素振りを見せるどころか、棒立ちの姿勢のまま、また不可思議な言葉を唱える。

『――テヌ・トゥスカイ』

 すると今度は、カミュを守るようにして唱えた本人の数倍はあろうかという巨大な岩石が突如として現れ、ビームを遮る。
 もちろんそれは岩石であるから直撃を受けた途端、ぼろぼろと崩れ落ちてしまったのだがどれ一つとしてカミュにビームを届かせてはいなかった。
「……成程、ただの機体ではなさそうだ」
 闇その2はニヤリと笑うと、ビームサーベルを抜き放ち眼前の好敵手へと向けて迫る。遠距離がダメでも、近距離ならどうだ。白兵戦はモビルスーツのお手の物である。

 高速で迫るサザビーに対し、ようやくカミュが動きを見せた。二対の翼をせわしく動かし始めると、カミュもサザビーに接近してくる。
(何!? 距離を取らないのか!?)
 てっきり逃げて距離を取るかと思ったのだが、しかし関係ない。正面から真っ二つにしてくれる。
 サザビーがサーベルを振りかぶった瞬間、カミュの手から黒いオーラのようなものが溢れ出し、それが剣の形を為していく。

1027スーパー書き手大戦:2007/12/29(土) 21:23:52 ID:8BZ4pmFU0
「ビームサーベルまで持っているか! ならば……勝負!」
 サザビーの振り下ろしたビームサーベルと、カミュの黒い剣がぶつかり合いバチッと火花を散らす。
 パワーで押し切ろうとするサザビーを、しかしカミュも負けじと押し返す。サーベルの力は全くの互角だった。

「ハハハハ! 面白い! 面白くなってきた! いいぞこの調子だ、もっと俺様を楽しませろ……
ガチホモだろうがガチレズだろうがスパロボだろうが……楽しけりゃいい……俺様を飽きさせるな!
楽しませろ、笑わせろ、もっと俺様を満足させてみせろ!
神様ってのは……いつだって退屈してるのだからなァ!」

 カオちゃんが叫ぶと、カミュが剣を返し、弾いて距離を取った。お互いの距離が、数十メートルは離れる。
 それが、第二ラウンドの開始を告げていた。

1028スーパー書き手大戦:2007/12/29(土) 21:24:10 ID:8BZ4pmFU0
【荒地/深夜】
【闇その2@スパロワ】
【状態】サザビーに乗り込んでいる
【装備】サザビー
【道具】支給品一式、まだ何かあるかも
【思考・行動】
基本:カッコいい名前をつけ直し、主催者を倒す
1:目の前のアヴ・カミュを倒す
2:全力全開だ!
3:ところで首輪はどうしよう?
※今はファンネルが使えません(そのうち覚醒するかも)
※モビルスーツの操縦には長けているようです

【The god of chaos@葉鍵3】
【状態】絶好調であるっ!
【装備】アヴ・カミュ@葉鍵3
【道具】支給品一式、他にもあるかも
【思考・行動】
基本:常に快楽を求める
1:目の前のザリガニと心躍るような燃え展を楽しみたい
2:ガチホモ・ガチレズ・陵辱からお笑いまで何でも(楽しめるなら)可!
3:カミュは俺の嫁
※アヴ・カミュは土の術法(テヌ・トゥスカイ)、火の術法(ヒム・トゥスカイ)が使用可能。他にも色々な術法が使えるかも
※アヴ・カミュの全長はアヴ・カムゥと同じくらい
※できればカオちゃんと呼んで欲しいようです

10291クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/29(土) 21:27:51 ID:LLw1NkXc0
遂に巨大ロボバトルまで始っちまったよwwwwwwwwwww
誰がこのカオス収束すんだwwwwwwwwwwwww

10301クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/29(土) 21:28:50 ID:rKTlobi20
お前ら早過ぎるっつーのw

>>1021
ガチホモ明智www
tu4氏は闇メイドではなく、全裸シーツの方かw
さて…どうなる?

>>1028
ロボットバトルは絶対あると思ったがアヴ・カミュww
カオスルートの人はいいキャラだ。


さて、そんなボクから君達にプレゼントだ

http://www13.atwiki.jp/kakiterowa/

投下が早過ぎて更新が間に合いません><

10311クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/29(土) 21:28:57 ID:gttQINsc0
状態票の御大将自重しろwww

10321クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/29(土) 21:31:59 ID:KzcarFwM0
感想を描くヒマすらないこの速度www
みんなGJ!

>>1030
おぉぉぉぉぉぉ!超GJ!
しかし言いにくい事なんだが一話はギャルゲのお姉さまの話だと思うぜ。

10331クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/29(土) 21:34:45 ID:RY2hacpYO
>>1015 表作成の後に追加されたLS・スパロワ追加面子&ニコロワ面子も書いてみたい奴らいるが
入れると100近くなるからなぁ……

10341クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/29(土) 21:53:40 ID:SwGlnpno0
早い物勝ちで90名までにするとか?

10351クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/29(土) 21:55:16 ID:xbVvNbqo0
お祭りなんだし、普通に入れても良いんじゃない?

10361クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/29(土) 22:00:21 ID:Z8YMhNSc0
>>1035
待て、それはさすがに前回の二の舞だ
新規参入ばっかりでリレーが崩壊しちゃうw

10371クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/29(土) 22:01:15 ID:KzcarFwM0
まぁ空気を読むってコトで!

10381クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/29(土) 22:02:57 ID:PKrKxwOA0
取り敢えずまだ出てない人優先にしようぜw

10391クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/29(土) 22:08:22 ID:spVPcKjs0
スタート時の切り方もいい加減だったし、紹介文がきっちり書かれていればいいだろう……とは思う
とはいえ、増やしても金曜に紹介文が投下されたLSとニコロワが限界だろうなぁ。

10401クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/29(土) 22:13:04 ID:SYWqZYGk0
増やす時には、必ず表作成のメンバーの生贄込みとか。

10411クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/29(土) 22:20:17 ID:4vNtkpQI0
とりあえず、名簿に載っているキャラで未出の奴ら

21/21【漫画ロワ】
○クールなロリスキー/○愛の伝道師/○King of 脳内補完/○熱血王子
4/4【LSロワ】
○ボマー
7/7【スパロワ】
○承/○差/○闇その1
10/10【ギャルゲロワ】
○バトルマスター/○永遠のうっかり侍/○ギャルゲロワ版最速の人/○蟹座氏/○孤高の黒き書き手/○歩く頭脳戦/○ステルス鬼畜
18/18【アニロワ2nd】
○マスク○ザ○ドS/○激動のトウカリョウ/○底上中の残月/○ボンボン系の書鬼/○忘却のウッカリデス
○管理人○したらば孔明/○コ○ホンブック/○ゲドー○ザ○マジシャン/○ビクトリーム博士/○書風連○その壱/○書風連○その弐/○書風連○その参/○幻夜○フォン○ボーツスレー
9/9【アニロワ1st】
○美形元帥/○静かなる 〜Chain-情〜/○神行太保のDIE/SOUL/○無明幻妖side./○意外な影丸?/○猫子頭の鬼軍曹
3/3【ハカロワ3】
○サプライズパーティー
7/7【ライダーロワ】
○THE FIRST/○漆黒の龍


総勢37人也。
人数トップだった漫画ロワがどんどん出てくるのに対して、人数二番目のアニ2ndは出が悪いね…はたしてこの先どうなるか
そして俺が登場してズガンされる(予定)なのはいつの日かw

10421クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/29(土) 22:20:29 ID:o6feMCz.0
しかし年末だと言うのにこの加速w

10431クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/29(土) 22:38:30 ID:FkMuMnFU0
ちょっとアニロワ2ndの面子が間違ってる気がする。正しくは

18/18【アニロワ2nd】
○マスク・ザ・ドS/○激動のトウカリョウ/○底上中の残月/○ボンボン系の書鬼/○忘却のウッカリデス
○管理人・したらば孔明/○コ・ホンブック/○ゲドー・ザ・マジシャン/○ビクトリーム博士/○書風連・その壱/○書風連・その弐/○書風連・その参/○幻夜・フォン・ボーツスレー

なんかよく分からないけど○と・が誤変換されている。



さあ、私が登場するのはまだか? ズガンでもいいけど。

10441クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/29(土) 22:41:12 ID:SwGlnpno0
4/5【AAAロワ】
○◆MJv.H0/MJQ/○ピザの1号/○空気の人/●>>1からの2号/○◆yHJSlOJmms
15/21【漫画ロワ】
●アルレッキーノ/○エース/○パンタローネ/●体はスクライドで出来ている/●ボイド/
○コロンビーヌ/●ドットーレ/○蘇った現代の熱血怪人/○ミスターマダオ/○康一君
・クールなロリスキー/●メリーゴーランドオルセン/○シルベストリ/
○ブリリアント・ダイナマイト・ネオン/○焦ったドラえもん/・愛の伝道師/
・King of 脳内補完/・ダイナマイトアンデッド/
●ネクストコナンズヒント『蝶ネクタイ』/・熱血王子/○エロ師匠
3/4【LSロワ】
・ボマー/○温泉少女/○派手好き地獄紳士『666』/●深淵
7/7【スパロワ】
○起/・承/○転/○結/・差/・闇その1/○闇その2
10/10【ギャルゲロワ】
○予約被りに定評のあるtu4氏/・バトルマスター/・永遠のうっかり侍/
・ギャルゲロワ版最速の人/○お姉さま/・蟹座氏/○汚れなき愛/
・孤高の黒き書き手/・歩く頭脳戦/・ステルス鬼畜
18/18【アニロワ2nd】
○速筆魔王LX/○衝撃のネコミミスト/・マスク・ザ・ドS/○暮れなずむ内面描写/
○素晴らしきフラグビルド/・激動のトウカリョウ/○エロスの鐘の煩悩寺/
・底上中の残月/・ボンボン系の書鬼/・忘却のウッカリデス
・管理人・したらば孔明/・コ・ホンブック/・ゲドー・ザ・マジシャン/
・ビクトリーム博士/・書風連・その壱/・書風連・その弐/・書風連・その参/
・幻夜・フォン・ボーツスレー
9/9【アニロワ1st】
・美形元帥/・静かなる 〜Chain-情〜/○地球破壊爆弾No.V-7/○大あばれ鉄槌/
・神行太保のDIE/SOUL/・無明幻妖side./○フリクリ署長/・意外な影丸?/
・猫子頭の鬼軍曹
3/3【ハカロワ3】
・サプライズパーティー/○地味子/○The god of chaos
6/7【ライダーロワ】
・THE FIRST/○影の繋ぎ師/○まとめキング/・漆黒の龍/○仮面ライダー書き手/
●欝のエル/○ギャグ将軍

・未登場
○登場済生存中
●死亡
75/84

生死も含めた全キャラリストだとこう。漫画ロワが凄い勢いで燃えている。

10451クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/29(土) 22:57:37 ID:xs25/r4I0
「だからボクは蟹座じゃないんだっつうのーーー!!」

森の中に響き渡る少女の声。
左右計六本のおさげを下げた黄色の髪、ちびっと涙を流しているパッチリとした大きめの薄緑の目、元気が余っていそうな活発そうな表情、制服の上からでもはっきり判る明らかに足りていないふくらみ。
恐らく百人中八十人が「中学生?」と聞いてくる外見。(因みに残る二十人は「小学生?」)
背中に背負ったデイパックがランドセルを彷彿とさせ、その幼い外見を助長させる。
だが彼女はこれでも歴とした「十九歳、蟹座のB型」
「だからそれはもういいんだってんだろー!!」

再び叫ぶ少女。
目が更に潤み、大きな瞳から涙が零れる。
「な、泣いてない!泣いてないもんね!」
特に誰も居ないのだが、袖で涙を拭いながら慌てて弁解する。

(うう、なんでこんなことになってんだよ…)
そう、思い起こすはギャルゲロワデビューから数日後の事。
何の気無しに告げた十九歳という自分の年齢。
だが、その時を境に周囲の状況は一変した。

ー‐-、    .‖            /l ,!,!   !、
. ___,,,,`ヽ -※-       __,.  / ,! ,!,! 、    \
{  `” }} ‖   ___,.-‐''"" _,. // / //  |ヽ\  /
`ー、,,,,,ノ ,.;',.-彡''"-‐'''"_,.-''"'ノノ ノ/ /  { ハ  /  ◆TFNAWZdzjA
//  /,,.====-,,,, -==≡≡フ''ノ ,/,// ,,,,,{ |、}  .j
,//-<{ { ` ,,,,,,,,,,;;;;;;;;;__ ///,,,,,,〃"7}}j } /   年齢19歳 蟹座のB型ッ!!!
{{ノ | | ( ,ス_ヽニ.ノ''フー`//k-=ラ'''7'/'' |.|/ ,.イ
ヽヽ ノ| |ヽヽ  '`ー‐'''"   {{. |` ー‐'"lj ノ /,/
/\` `|ミ、`-        {{ |    // /×   ━━━━━美形だっ!!!
//l.\ |ヽミ_           ヽ  / / / ヽ
| |、从|~ | `ー          〃  /{/ |  | \
| |从| ト、\     ー、..__,..   /_{,..!--- 、_ヽ `、
.| |∧{ヽ `ヽ \   ヽ`ー一’j  / jー,!二ニ、ヽ`ヽ、\
ヽ|j'ヽヽ,     \    ̄ ̄  /くノ ノ メ、-、ヽヽ } ゝ\
、`j`-、ヽヽCヽ___  \    / | / / {ヽヽン 冫} ,!}、  \
|ヽ、  ̄`ー'',ニ、 `ヽ___`ー一1  ト{ヽ<`=='// j { ヽ  {
ヽヽ    {    }""''''''"/`ー、__}\`ー--'-'"/'" |  }
 ヽヽ、   ヽ___.ノ  / /,/;;;; ; ; 、=`ーヽ..ヽ,.-‐" |  |  |

10461クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/29(土) 22:58:11 ID:xs25/r4I0
のAAを皮切りに一瞬で定着した自分のキャラ。
性別が女だと告げても、
「逆に考えるんだこのAAは実は女性と考えるんだ 」
とあっさりスルーされた。
その後は誰一人自分の事をトリでは呼ばず、蟹座氏と呼ばれる事に。
そして気が付けば「蟹座氏」の名前でロワに参加させられている始末。
それで名簿を確認した瞬間に、思わず魂の叫びを放ってしまったわけだが……

「蟹座じゃないって言ってるのに……」

しかも何故だかそれほど書いた回数が多いわけでも無いのに、お約束のように蟹沢きぬの外見になっていると。
「普通に考えてカニはお姉さまを連想するだろ」
と思うべきか、
「AAの外見にならなかった事で最低限の女のプライドは保たれたのかもしれない」
と慰めになっていない事を考えるべきか……。


「……とりあえず、ギャルゲの人たちと合流するのが先決かなー」
深くは考えない事にして名簿のチェックに戻る。
現実逃避とも言うが

「んー、ししょーとお姉さまとtu4氏は判るとして、他の人はどれだろ?」
普段からあだ名で会話する文化のおかげか、何人かは判る。
師と(勝手に)仰ぐ”バトルマスター”◆guAWf4RW62 氏
”お姉さま”と称される◆UcWYhusQhw氏
そもそもトリが書いてある◆tu4bghlMI 氏
この辺りの投下上位陣は名簿で判断出来る。

この内、バトルマスター氏とお姉さまは確実に対主催派だと断言出来ると思うのだが、
「tu4氏はなんか乗ってるみたいな雰囲気だったなー」
最近でこそ燃え展大目と言われるギャルゲロワだが、自分がデビューする少し前は、ギャルゲの名に相応しい鬱展と疑心暗鬼に満ちたロワだったと聞く。
その中でも、「楓演説」や「ことりレ○プ未遂」といった鬱展を一貫して書き続けているtu4氏は要注意かもしれない。
だが、
「でも、ボクはみんなで帰るのを目標に頑張るぜ。 最終回の為に!!」
そう、ギャルゲロワにて行われるパロロワ初の試み”合同最終回”
そのゴールはもうすぐそこだ。
その為には優勝なんて文字は頭の中には無い。
”書き手皆で生きて帰る”これ以外の道は無い。

「ボクは頑張るぜ、ギャルゲの、いや他の皆の書き手と共に、このロワから必ず生きて脱出してやるぜ!!」
気合を入れて口に出す。
書き手として培った経験を今こそ生かす時だ。

10471クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/29(土) 22:58:43 ID:xs25/r4I0


……だが、その気合は、
「だから蟹座じゃないんだってばーーーーーーー!!!!」
数十秒後、支給品の中にあった”蟹座の黄金聖闘衣”によって早くも挫かれる事になった。


【何処かの森/開始直後】

【蟹座氏@ギャルゲロワ】
【状態】へこみ中
【装備】無し
【道具】支給品一式、蟹座の黄金聖闘衣、他に何かあるかも?
【思考・行動】
基本:仲間と共に主催者を倒す
1:蟹座じゃない、蟹座じゃないもんね!!
※外見はつよきすの蟹沢きぬ(カニ)です

10481クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/29(土) 22:59:47 ID:xs25/r4I0
とりあえず、お姉さまと並んで有名?な蟹座氏を投下。
ネタまみれですいません蟹座氏。

10491クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/29(土) 23:05:36 ID:LLw1NkXc0
蟹座の元ネタってそっちかよ!? 俺はてっきり蟹沢のほーかとばかりwwwwww
おーけい、そういう事なら漫画ロワ軍団は君を歓迎する! 美形の人気はこっちでもたけえんだよ!
さーかかってこい! マーダー多いけど対主催とぶつかれればきっとお前の道は開けるぞwwwwwww

10501クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/29(土) 23:08:43 ID:xbVvNbqo0
蟹座氏はカニかよwwwwww
思いっ切り吹いた

10511クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/29(土) 23:10:36 ID:Y4bCf5ac0
ちっ、蟹座氏は蟹沢きぬでもジグマール隊長でもなく本当にただ普通の蟹にしてやろうと思ったのに

10521クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/29(土) 23:12:28 ID:spVPcKjs0
あー。海鮮鍋で何か入れ忘れたと思ったら蟹か。

10531クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/29(土) 23:25:59 ID:lB7GjQ4E0
蟹座氏ktkr!つか普通の蟹案うけるw

あ〜で、どれだけ振りかわからないくらいここに人が集まってる状況なんで言わせてもらうけど、
隣にある「作品批評スレ」もよろしくね!俺じゃ無理だけどね!

1054うっかり〜ん☆しゃむらいさん:2007/12/30(日) 00:06:27 ID:LAbS2flgC
「外道め・・・・・・!某や仲間達を殺し合わせるとは何という事を・・・・・・!」

森の中を進みながら一人の女性が憤る。
その服装、その口調、耳が人のそれだと言うことを除けば、うたわれるもののトウカその物である。
彼女の名は永遠のうっかり侍。ギャルゲロワ書き手の一人だ。

「ギャルゲロワが完結に向けて歩む今、某が必ずや皆を連れて帰らねば!」

支給品の斬鉄剣を片手に彼女は闘志に燃える。

「しかし、tu4殿は大丈夫であろうか」

参加者が一同に介したあの場で主催者に質問をしていたtu4氏を思い出す。
虚ろな、生気が感じられない目。寒気のする笑顔。その姿を例えるならば、まさに狂気。

「いや、ここで悩んでいても仕方あるまい。某は自分がすべき事をするのみだ」

そのときである。

「AAAAAAAAAAAAAAAAmmmmmmeeeeeeeeeennnnnnnッッッ!」

獣のような叫びが森に木霊した。
その殺気を纏った叫びにうっかり侍は身構える。
「今のうなり声は!?よもや誰かが襲われているのか!?」

考えるより先にうっかり侍は駆け出す。襲われているのは自分の知り合いかもしれないのだ、いてもたってもいられない。
「待っていろ!今、某が助けに行く!」

彼女は夜の闇の中を疾走する

--数分後。

「み、道に迷うとは・・・・・・、某としたことが〜」

そのとき、うっかりが発動した。
元々どこから聞こえたかわからない、しかも一瞬聞こえただけの声を頼りに暗い森の中を探し回るのは土台無理な話である。
それでも彼女は諦めない。まだ間に合うかもしれない、そう、挫けそうな心に言い聞かせながら、彼女はすすむ。
偶然ではあるが彼女の進む方向の先にあるのは崖。そう、二人の漫画ロワ書き手が争っていたあの崖である。
果たして、彼女はその場にいる二人を見つける事ができるのか?
またその光景を見てどう思うのか?
それは誰にもわからない。

【森】
【永遠のうっかり侍@ギャルゲロワ】
【装備品:斬鉄剣@ルパン三世】
【道具:支給品一式、不明支給品(ランダムアイテム)】
【状態:健康】
【思考・行動】
基本:打倒主催、乗った人間は斬り捨てる。
1:さっきの声の主に襲われているであろう人を助ける
2:無事に皆で帰る

※姿形は耳だけは人間になった「うたわれるもの」のトウカ

1055彷徨の雷鳴:2007/12/30(日) 00:08:27 ID:oSu2RDX2O
 森の中、
「天が呼ぶ!」
 その中でもなだらかな丘の上から、叫び声が上がる。
 
「地が呼ぶ!」
 声の主は赤いジャケットの男。
 
「人が呼ぶ!」
 その目に灯る怒りの炎は理不尽に自分が集められたことにか、それとも軽々と人を殺した主催者に対してのものなのか。
 
「愛を語れと俺を呼ぶ!」
 ただただ熱い思いを胸に、咆哮する。
 
「聞け、住人共……」
 あたりを見回し右手を上げる。
 
「俺は愛の伝道師……◆rnjkXI1h76!!」
 言葉に合わせて、親指を人差し指に当てると愛の伝道師の背後で爆炎が上がる。
 
 しかし悲しきかな……当たりには誰もいなかったとさ。
 
【森】
【愛の伝道師@漫画ロワ】
【装備:『キラークィーン』@漫画ロワ】
【所持品:支給品一式(未確認)】
【状態:健康】
【思考・行動】
基本:愛を語り伝える
1:植物の様に静かに暮らすつもりはない
 
※黒い皮手袋に、赤いジャケットを羽織った吉良吉影です

10561クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/30(日) 00:09:22 ID:Nn4Z8pkQC
うっかり侍と聞いたその日からイメージは彼女に固まってしまっていた。謝罪はするが後悔はしない。

10571クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/30(日) 00:10:31 ID:/UcpeYBY0
>外道め・・・・・・!某や仲間達を殺し合わせるとは何という事を・・・・・・!
ギャルゲキャラを殺し合わせてる奴のセリフじゃねえwww

10581クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/30(日) 00:12:11 ID:PhhoQ1Og0
愛を語る奴に(良い意味で)アフォが多いなw

10591クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/30(日) 00:18:20 ID:XURVeEWc0
伝道士さんwwwwww その装備は愛じゃない何かしか伝えられませんwwwwww

10601クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/30(日) 00:20:53 ID:mq9lOZ7.C
オープニング見て思ったんだが、オープニングに全裸タイツの格好した人がいるって事は漫画ロワの書き手さんの一人は全裸タイツなんかね?

10611クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/30(日) 00:26:52 ID:oSu2RDX2O
うっかり発動ktkrwwwwwwwwww

1062どっきり、びっくり、サプライズ:2007/12/30(日) 00:38:27 ID:h7W.aX8s0
「くく……この俺がステルス鬼畜だと? ぴったりじゃないか! はは! それで岸田か! 最高だ!」
ステルス鬼畜は喜びながら自分の姿を見た。
そうそれは自分があこがれる鎖の岸田洋一そのものだから。
ステルス鬼畜は岸田洋一にピッタリのあだ名であり、自分にもそれがつけらるとは思わなかった。

そんなご満悦な彼は遠くに人が居るのを見つけた。

「なんでサプライズパーティーだけで、容姿がこんなことに……」
そう呟きながら歩く彼を見てステルス鬼畜は絶叫した
そしてサプライズパーティーも絶叫した。

なぜなら

「「お、俺が、もう一人居るーーーー!?!?」」

2人とも容姿が岸田洋一だったのだから。

現在地、市街地

【ステルス鬼畜@ギャルゲロワ】
【装備品:なし】
【道具:支給品一式、不明支給品(ランダムアイテム)】
【状態:健康】
【思考・行動】
基本:???
1:お、俺が、もう一人居るーーーー!?!?

容姿は鎖の岸田洋一。


【サプライズパーティー@葉鍵ロワ3】
【装備品:なし】
【道具:支給品一式、不明支給品(ランダムアイテム)】
【状態:健康】
【思考・行動】
基本:???
1:お、俺が、もう一人居るーーーー!?!?

容姿は鎖の岸田洋一。

10631クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/30(日) 00:42:08 ID:s2WXKX1Y0
>>1062
ちょwwwwwwww
テラwwwカオスwwwwwwwwwwww

10641クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/30(日) 00:42:32 ID:oA8KvL.s0
タイムリー過ぎる投下乙www

10651クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/30(日) 00:42:52 ID:hBGJ57vg0
>>1063
貴様、ギャルゲロワのチャット覗き見してるなwwwwwwwwwwwww

10661クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/30(日) 00:43:53 ID:zzlKBQLw0
鎖のメインヒロイン岸田さんktkr!!
しかも2人wwwどうなるんだw

10671クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/30(日) 00:48:58 ID:Y7Q3BlhE0
もし、このままコンビを組んだら、どうなるんだw

10681クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/30(日) 01:29:06 ID:PhhoQ1Og0
まとめwikiを見ていて気づいたが、
無題の作品はページタイトルを通し番号かなにかにしておかないと
あとでいろいろと困ったことになる気がする。

回収手伝おうとしてそこでつまってしまった。

10691クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/30(日) 01:34:40 ID:mveVvwI20
無題(1069)とかこのスレのレス番付けて行ったらどうだろう。
順番に(1)(2)(3)でもいいんだけど。

1070同郷の人間はよく知る人物が、想定外のことするとは予想できない。:2007/12/30(日) 02:03:54 ID:NQNB6I.20
無人の商店街を一人の少女が歩く。
『◆jbLV1y5LEw』こと『書風連・その参』はご機嫌だった。

(うふふのふ〜。全く、<<読み手>>には感謝したいものですわ。こんなチャンスを与えてくれるなんて)

その参は邪悪に笑いながら、足を動かす。
開始早々あまり考えることなく彼女はゲームに乗った。
新人である彼女にとってはLX氏を始めとして、アニロワ2ndの熟練書き手達は目の上のたんこぶであったために
この舞台を己にとって邪魔な書き手を殺害するチャンスだと考えたのだ。

(それに、当り武器も支給されましたし)

その手には『乖離剣・エア』が握られていた。
彼女に支給された武器はそれだけでしかなかったが、バトルロイヤルを勝ち抜くにはその剣一本で充分である。

(あら、獲物はっけ〜ん♪)

そして、そんな彼女の視界に人影が映った。
ピンク色の長髪をした少女が歩いている。しかも無防備にこちら気づくこともなく背を向けながら。
少女の手にはアームドデバイス『グラーフアイゼン』が握られているが関係ない。一撃で決めればいい。
その参は舌なめずりをしながら、最初の獲物とするべく少女に向かって剣を構える。
彼女にとっては、他ロワ書き手の命などゴミに等しい。
剣をがっしりと構え最大出力の乖離剣・エアの力を解き放つ。
赤色の幾本もの光が少女に向かって殺到し爆発が起こり、少女がいた辺りに爆炎が立ち昇る。
直撃である。たとえ、リバースドールを持っていたとしてもオーバキルと思われるほどの威力が解き放たれたのだ、
生きているはずがない。

「まずは一人」

書風連・その参はたちこめる煙を見つめながらうっとりした表情でそう呟き、光に包まれた。
そして光が収まった跡には、はめ込まれていた首輪以外の書風連・その参の全てが消滅していた。

「うふ、うふふふふふふふふ」

そして、今だ煙が立ち込めるエアの破壊跡から狂気を纏った笑い声と共に少女が一人抜け出る。
それは書風連・その参が殺したと判断した、桃色の髪の少女であった。
全身に切り傷が走りつつも彼女は生きていた。健在であった。
少女の名は『◆LXe12sNRSs』こと『美形元帥』。アニロワ1stの投下NO.1書き手である。
最多投下数を誇る彼女にとっては杖一本あれば、エア如きを防ぐバリアを張り、
最高クラスの宝具を消滅させる虚無の光を放つことなど雑作もない。

1071同郷の人間はよく知る人物が、想定外のことするとは予想できない。:2007/12/30(日) 02:04:57 ID:NQNB6I.20
そんな少女の目的はいったい何か?

(みんな殺してアニロワ2ndを始まるるるるるるるるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!)

美形元帥は寂しかった。アニメキャラバトルロイヤルが終わり、孤独の日々を送っていた。
2nd反対者に押しやられ、書き手として陰鬱たる日々を送り心を磨耗していった。
そして、アニロワ2ndが始まる1週間前にこの舞台に放り込まれた彼女は、これをチャンスだと信じる。


優勝してアニメキャラバトルロイヤル2ndの始動を御褒美として願う。


ただその願いを糧として、強大な力を持つ美形元帥はグラーフアイゼンを片手に次の獲物を探す。





【美形元帥@アニロワ1st】
【状態】全身傷だらけ、魔力消費(少)
【装備】グラーフアイゼン@魔法少女リリカルなのはシリーズ
【道具】支給品一式
【思考・行動】
基本:優勝してアニロワ2ndを始動する。
【参戦時期】アニロワ2ndが始まる一週間前から。

【書風連・その参@アニロワ2nd 死亡】
【備考】『書風連・その参』の遺体支給品は消滅しました。首輪がその場に落ちています。

10721クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/30(日) 02:05:34 ID:NQNB6I.20
色々ごめんなさい。

1073天才的戦術家達の遭遇:2007/12/30(日) 02:12:55 ID:oA8KvL.s0
歩く頭脳戦はこのあまりにカオスな惨状にわくわくしていた。
彼――いや、彼女は青い髪を靡かせながら学校の屋上から会場を見渡す。
その風貌はギャルゲロワで歩く武器庫の異名を取ったSHUFFLE!のネリネと瓜二つであった。

彼女が得意とするのは圧倒的な心理戦、そして頭脳戦だ。
様々な支給品や地形を生かしたその戦闘スキルは他のロワを見渡しても匹敵するものはいないほどの独創性に満ちている。


だが、彼女を"最凶"と言わしめる訳はそれだけではない。


永遠神剣ならばギャルゲロワの大半の人間が使った。
武器庫にならば某女装戦士だってそれ以上の存在へと進化した。
では一体彼女が最凶の名を欲しいままにした理由とは?
彼女がロワにて、全ての人間を恐怖のどん底へと叩き落したその原因。

それは――やはり彼女が持つ生首収集癖であろう。


「さてと、首を……集めましょうか」


歩く頭脳戦はにやりと口元を歪め、支給品の大鉈を取り出した。

自分にとってロワに参加させられたことは大した問題ではない。
首、ただ首さえ手に入れることが出来れば自分の心は満たされるのである。

しかも、ただ集めるだけではない。
その後のアフターケアも完璧な本格派であると自負している。
切り落とした生首はアルコールにて保存し、しっかりとコレクションするつもりである。
時々勢い余って手に入れた首に悪戯をし過ぎてしまうこともあるが、そんなことは気にしない。
彼女はポジティブなのである。

「ふふふ……楽しみですね。いったいどんな首が――」
「見つけましたっ!!」
「――ッ!?」

1074天才的戦術家達の遭遇:2007/12/30(日) 02:13:26 ID:oA8KvL.s0

恍惚の表情を浮かべていた歩く頭脳戦の背後でガチャっという扉を開く音と共に、女の声が響いた。
襲撃者だろうか?
確かに、極端に目立つ位置である校舎の屋上に長居をし続けたのは明らかな失態である。
彼女は当然大鉈を構え、臨戦態勢で振り返った。しかし、

「ようやく見つけました……ご主人様!!」
「な――ご、ご主人様?」

背後に居たのは明らかに戦う力を持たない幼い少女だった。
ご主人様?
あどけない少女の口から発せられた一言に思わず首を傾げる歩く頭脳戦。
少女はスウッと息を大きく吸い込むと、更に意味不明な言葉を続ける。


「はい、ご主人様です」
「……どういうことでしょう。それにあなた……お名前は?」
「はわわ、あの。姓は諸葛、名は亮。字は孔明――またの名を管理人・したらば孔明ですっ!」


殺る気満々だった歩く頭脳戦もさすがに少女のあまりの無垢な笑顔を見て、襲い掛かることは出来なかった。
なぜなら本来彼女のマーダー区分は奉仕マーダー。
確かに生首を集めることには興味津々だが、奉仕相手もいないのに誰彼構わず殺して回る意思はなかったのだ。


「なるほど、したらば孔明さんですか。しかし、何故私がご主人様なのでしょう?
 英国式メイド以外はぶっちゃけ趣味ではないのですが」
「それは――刷り込みだからです」
「……刷り込み?」
「はい。キャラ的に私がこの空間で初めて見た方には、私のご主人様になってもらわないといけないんです」

1075天才的戦術家達の遭遇:2007/12/30(日) 02:13:51 ID:oA8KvL.s0


そしてしたらば孔明はニッコリと微笑んだ。
歩く頭脳戦は逡巡する。目の前の少女の生首をゲットすることは容易である。
だが、孔明というからには恐らく類稀な戦術能力を持っている筈。
さっくりズガンしてしまうのは上策ではないだろう。

「分かりました。私は歩く頭脳戦。あなたのご主人様として――」
「あっ!!」
「……どうしました?」

歩く頭脳戦がしたらば孔明のご主人様となることを承認しようとした瞬間、少女は不可解な大声を上げた。
当然、歩く頭脳戦は顔を顰め、不機嫌そうな声でしたらば孔明に問い掛ける。


「忘れてました! は、はわわ、ご、ご主人様、敵が来ちゃいます!
「は……?」


歩く頭脳戦が訝しげな眼で再度したらば孔明の顔を除き込んだ瞬間だった。
屋内へと続くドアが開き、そこから明らかに殺る気に満ちた顔の少年が現れた。
そう――つまり、したらば孔明がここまで呼び寄せたであろうマーダーという訳だ。
彼女は頭を抱えた。
なにしろ自分は「孔明使えねー」と文句を言う暇もなく、目の前の少年の相手をしなければならないのだから。


【学校屋上】
【歩く頭脳戦@ギャルゲロワ】
【装備品:なし】
【道具:支給品一式、大鉈@ギャルゲロワ、不明支給品(ランダムアイテム)】
【状態:健康】
【思考・行動】
基本:生首を集める。
1:適当にゲームに乗っている人間、気に入らない人間の生首を集める
2:したらば孔明を利用して生き残る。

※外見はSHUFFLE!のネリネ。

【管理人・したらば孔明@アニロワ2nd】
【装備品:なし】
【道具:支給品一式、不明支給品(ランダムアイテム)】
【状態:健康】
【思考・行動】
基本:ご主人様を勝利に導く
1:て、敵が来ちゃいました!

※諸葛亮としての実力は未知数。
※外見は恋姫†無双の諸葛亮。


【まとめキング@ライダーロワ】
【状態】健康
【装備】オーバーオール@ライダーロワ
【道具】携帯電話@現実
【所持品】支給品一式(未確認)
【思考・行動】
基本:殺し合いを楽しむ。
1:遊び相手を探す。
2:気に入らない書き手の悪評を広める。

※外見は真紅のジャケットを着た茶髪の少年です。
※コーカサスUDに酷似した姿に変身できます。

10761クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/30(日) 02:16:05 ID:NQNB6I.20
>>1075GJ
ちょ、管理人さんw
役にたちそうもねえw

10771クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/30(日) 02:18:03 ID:gmAVrV9w0
孔明そっからもってくんの!?
いや待て、それが既に罠かも知れん。

10781クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/30(日) 02:19:05 ID:s2WXKX1Y0
ちょwww基本方針生首収集ってwwwwwww

10791クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/30(日) 02:19:15 ID:q2252lt60
ぎゃーLX氏1stだとるるるなのかよw マジ怖えええええw
あとしたらば孔明、恋姫無双Verかよw つかえねえww

10801クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/30(日) 02:22:05 ID:HxWDUCN60
アニ2ndだからGロボ仕様かと思ったら恋姫無双かよw
いろいろと斜め上すぎるw

るるるのLX氏も含めて段々とやばくなってきたなw

10811クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/30(日) 02:22:15 ID:/UcpeYBY0
恋姫の方かよwww

10821クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/30(日) 02:23:14 ID:oSu2RDX2O
そう思わせる孔明の罠かもしれんぞwwwwwww

10831クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/30(日) 02:32:51 ID:HxWDUCN60
現時点での未出まとめ。

【漫画ロワ】
○クールなロリスキー/○King of 脳内補完/○熱血王子
【LSロワ】
○ボマー
【スパロワ】
○承/○差/○闇その1
【ギャルゲロワ】
○バトルマスター/○ギャルゲロワ版最速の人/○孤高の黒き書き手
【アニロワ2nd】
○マスク・ザ・ドS/○激動のトウカリョウ/○底上中の残月/○ボンボン系の書鬼/○忘却のウッカリデス
○コ・ホンブック/○ゲドー・ザ・マジシャン/○ビクトリーム博士/○書風連・その壱/○書風連・その弐/○幻夜・フォン・ボーツスレー
【アニロワ1st】
○静かなる 〜Chain-情〜/○神行太保のDIE/SOUL/○無明幻妖side./○意外な影丸?/○猫子頭の鬼軍曹
【ライダーロワ】
○THE FIRST/○漆黒の龍

残り28人。
彼らはいったいどんなキャラとして登場するのか?
そして同ロワの書き手があらかた登場してるのに未だに書いてもらえない俺の明日はどっちだ!

1084ドSとの出会い:2007/12/30(日) 03:09:59 ID:gmAVrV9w0
「予約は…無いんだ…良かった……」
狂気に満ちた顔でにこやかに笑いながら、予約被りに定評のあるtu4は歩いていた。
手には、空っぽのなべとお玉。お馴染み空鍋である。もちろん姿は楓である。
お玉で空っぽの鍋をかき混ぜながらの道行きは、その表情と相まってかなり危ない人に見える。
しかし、「空鍋をかき混ぜ続けないと死んでしまう」という彼女に課せられた能力制限上これは仕方のないことなのだ。
tu4は予約被りの不安から解放されたことに、ヤンデレだけが持ちうる狂気全開で大喜びしていた。
喜びの余り、鍋をかき混ぜる速度が大幅にアップする。空鍋の回転速度は彼女の感情の大きさに比例するのだ。
そして、自身の生命に直結する制限を抱えたtu4は一人のドSと出会った。
「何故、あなたは空っぽの鍋なんかかかき混ぜていらっしゃるのですか?」
「あ、これは私の制限で…」
絶望先生そっくりの姿に人目でドSと分かる派手なマスクを付けたその男はマスク・ザ・ドSと名乗った。
tu4の説明を一通り聞いたドSはふむ、とあごに手をあてる。
話が本当かどうか思案顔といったところだ。
「ほ、本当なんです!信じてください」
竜巻でも起きるのではないかという勢いで鍋をかき混ぜ、必死で訴えるtu4。
そんなtu4の様子を見ながら、ドSは何かを思いついたようににやりと笑った。
「実はですねtu4さん。先日私は観覧車に乗ったのですが…」
「はいぃ…?それがどうしたと…」
「てりゃ」
さっと伸ばされたドSの手が鍋をかき混ぜるtu4の手を止めた。
「ごはばぁ!」
tu4は、自身が人間の体が如何に多くの水分で構成されているかを教える教材であるかのようにそれはもう盛大に血を噴出した。
「おお、本当だったのですね」
悶えるtu4を満足げに見下ろしながら、ドSが何度も頷く。
「な、何をしゅるんですきゃ…」
弱弱しく鍋をかき混ぜながら訴える。その手をまたドSが止めた。
「てりゃ♪」
「ごはどっばぁ、べふ!」
再び、身をもって人体の神秘を伝えるtu4。
苦しみ悶えるその姿はとても通好みであった。
(これは…実に面白いですね…)
今、ドS の心に赤々と炎が燃え上がった。


【予約被りに定評のあるtu4氏@ギャルゲロワ】
【道具:支給品一式、不明支給品(ランダムアイテム)】
【状態:健康】息も絶え絶え
【思考・行動】
1:予約制度がなくて嬉しい

容姿はSHUFFLE!の楓。
制限により、空鍋をかき回すのを止めると死にます。


【マスク・ザ・ドS@アニ2nd】
【道具:支給品一式、不明支給品(ランダムアイテム)、一目でドSと分かるマスク(出展不明)】
【状態:健康】健康
【思考・行動】
1:ドSっ気を満たせる人と出会えて嬉しい

容姿は絶望先生の糸色望。

10851クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/30(日) 03:16:44 ID:RCNroH520
こwれwはwひwどwいw

10861クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/30(日) 03:22:28 ID:s2WXKX1Y0
なんという制限wwwww
無理だろwwwwwwww

10871クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/30(日) 03:23:15 ID:oA8KvL.s0
ちょっとwwwwwwまってwwww
いったい何が制限されているんだww

10881クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/30(日) 03:24:21 ID:mveVvwI20
制限ひどすぎるだろwwwなんだこれwwwww

10891クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/30(日) 03:24:45 ID:SH3/SQ5Y0
永遠神剣「空鍋」の制限

10901クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/30(日) 03:26:41 ID:q2252lt60
ひどすぎる制限wwwww

1091岸田バスターズ!Ex〜エクスタシー〜:2007/12/30(日) 04:27:34 ID:RBvJ/Re20
「お、おま、おま、おまえわ!?」
 ステルス鬼畜は目の前の岸田洋一――というか自分自身に向かって必死に指を差す。驚いているのは相手方も同じようで、瓜二つどころか鏡写し、いやコピーとすら呼べるほどの類似っぷりにぽかんと口を開いていた。

 そういえば聞いたことがある。この世にはドッペルゲンガーなるものが存在しており世界のどこかに、姿かたちがまったく同じ人間が存在しているという。
 それだけならヒターチ世界不思議発見!程度の認識で済むのだが、厄介なことにドッペルゲンガーを見た人間は死んでしまうという。
 なんで死ぬのか、というところまでは忘れてしまっていたステルス鬼畜であったがまさかこれがドッペルなのか、ということはこれから自分は死んでしまうんじゃ、つーかそれってどうよステルス関係ねーじゃんもっと生きたかったよマ・マー(ハウエンクア風に)などとお袋さんに別れを告げていたところ、目の前の岸田洋一(サプライズパーティー)は何をトチ狂ったかいきなり「ヒャハハハッ!」と笑い出した。

「なるほどな……お前、B-10かD-5の書き手だな?」
「は?」
 まったく見当違いも甚だしい物言いに、素っ頓狂な声を上げてしまうステルス鬼畜。構わずにサプライズパーティー(めんどくさいのでサプラに略す)は続ける。
「岸田さんが出ていいのは18歳未満禁止の板だけ……この書き手ロワでその条件を満たしているのは我が葉鍵板のみ。なら、お前が先に言った書き手のどちらかなのは明白だ」
 なんという迷推理。毛利のおっちゃんも裸足で逃げ出すぜ。おい新一なんとかしてくれよ。

「岸田さんは人気キャラだからな……だがまだまだ甘いわ! 僕が一番……岸田さんを上手く扱えるんだ!」
 どこかで聞いたような物真似をした後、サプラが咆哮を上げながら突進してくる。
「どちらが岸田マスターか……勝負だああぁぁぁあぁぁぁっ!!!」
「なにをぉ……よっしゃあああぁぁあぁぁぁぁっ!!!」

 応じるように雄叫びを上げると、ステルス鬼畜も目の前の自分に突進する。ステルスもクソもない展開だが、もうヤケクソだった。
 ヤケクソといえば、つい先日リトルバスターズ!エクスタシーが発表されたときにもエクスタシーエクスタシー言いながら執筆していたのを思い出す。なんというか、もうどうにでもな〜れと思っていたら本当にどうにでもなってしまった。あははは、もうどうでもいいやー♪

「うおぉぉぉおおお!!!!」
「おりゃあぁあぁああぁぁぁっ!!!」

 二人が額から激突し、第一ラウンドが始まった。

1092岸田バスターズ!Ex〜エクスタシー〜:2007/12/30(日) 04:28:04 ID:RBvJ/Re20
「俺の(岸田さんの)チンチンの方が大きいぞッ!」
「何を! 俺の(岸田さんの)チンチンこそ最強だッ! オラオラオラオラオラッ!」
「へーんだ! 俺のマンモスに比べれば貴様などヘナチンだろうが!」
「調子に乗るな鉛筆チンコの癖にぃぃぃぃ!!!」

 いきなりベルトを外したかと思うとお互いのズボンの中のアレを見せ付けあう二人。
 傍から見ればなんとくだらないことで争っているかのようにも思えるが岸田さんの象徴はなんといっても精力の証である男性のソレ。これが相手に劣るということは、すなわち岸田さんとしての敗北を意味する。例えこの後にズガンされようが、ここだけは譲れない。
 しばらくの間18歳未満のお子様が聞いてはいけないような言い争いが続いた後、ステルス鬼畜が待ったをかける。

「ゼェゼェ……く、口で言っても何も始まらん……ここからは実力で決めた方がいいと思うんだが、どうだ?」
「そ、そうだな……クソッ、フルボッキの状態の長さを測ってもまったく大きさが同じだったしな……」
「ならば」
「競技はただ一つ」

「「どちらがより多く女を【禁則事項です】させられるか勝負だッ!!!」」

 このロワを18歳未満の純粋な少年少女が見ていることなどお構いなしといった様子である。岸田さんに国境(年齢制限)などないのだ。
「岸田さんはテクも重要だからな……【ピーーー】を使おうが【検閲により削除されました】しようが構わん……別に女を【お察しください】しても反則にはしない。それでよろしいな?」
「対象年齢は」
「もちろん制限なしだ」

 ニヤリと二人が笑う。既に二人は、好敵手だった。
「ちなみに勝負に公平を期すために俺は貴様についてくぞ。反則などしようと思わないことだな」
「ククク、なら見ているがいい、俺の絶技をな」
 お互いに牽制し合いながら歩き出す二人の岸田さん。ここに今、最悪のタッグ(性的な意味で)が生まれた……!

1093岸田バスターズ!Ex〜エクスタシー〜:2007/12/30(日) 04:28:34 ID:RBvJ/Re20
【ステルス鬼畜@ギャルゲロワ】
【装備品:なし】
【道具:支給品一式、不明支給品(ランダムアイテム)】
【状態:健康】
【思考・行動】
基本:俺こそが最強の岸田さんだっ!
1:もう一人の俺にゃ負けん!
2:ちなみに俺はロリ巨乳が好みです

容姿は鎖の岸田洋一。


【サプライズパーティー@葉鍵ロワ3】
【装備品:なし】
【道具:支給品一式、不明支給品(ランダムアイテム)】
【状態:健康】
【思考・行動】
基本:俺こそが最強の岸田さんだっ!
1:もう一人の俺にゃ負けん!
2:ちなみに俺は人妻が好みです

※こっちの岸田さんはステルス鬼畜を葉鍵3の書き手と勘違いしてます
容姿は鎖の岸田洋一。 

10941クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/30(日) 04:34:29 ID:RBvJ/Re20
岸田さん二人を見て勢いで書き殴った。即リレーでも後悔はしてない

10951クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/30(日) 04:37:03 ID:mveVvwI20
この阿呆共がwww
最悪のマーダーコンビ……いや、ロワにゃ乗ってないのかこいつら。
なにやってんだよおまえらwww

10961クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/30(日) 04:37:28 ID:s2WXKX1Y0
何という変態対決w

10971クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/30(日) 04:42:04 ID:RCNroH520
俺何してんだwwwいいぞもっとやれwww
ズガンでも変態でも対主催でもマーダーでも一向に構わん!!!

10981クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/30(日) 04:50:59 ID:/UcpeYBY0
ああ、完成したと思ったら岸田さん先越された・・・orz

10991クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/30(日) 04:54:27 ID:mveVvwI20
完成してるなら没ネタを見せてくれ!

11001クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/30(日) 05:03:02 ID:/UcpeYBY0
ん、じゃあ没投下する。

1101ステルスパーティー ◆CUG3z3uZ1o:2007/12/30(日) 05:04:08 ID:/UcpeYBY0
あ……ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
『俺は自分の姿に喜んでいたと思ったら、目の前で俺が驚いていた』
な……何を言ってるのかわからねーと思うが、おれも何をされたのかわからなかった……。
頭がどうにかなりそうだった……。
催眠術だとかドッペルゲンガーだとかそんなチャチなもんじゃあ断じてねえ。
もっと恐ろしい物の片鱗を味わったぜ。

しかし俺と同じ外見……となると葉鍵ロワのサプライズパーティーが思い当たるが。
あの様子じゃ乗ってるのか乗ってないのか分からんな。
「まさか……」
俺が考えていると男がブツブツ呟き始める。
ドッペルゲンガーでも見て気でも触れたか?
「お前は―――」
ん、ドッペルゲンガー?
そういえば葉鍵のキャラには似たような奴がいたような……?
「ココロか!?」
男の言葉にピンと来る。
そうだ、確かまじかる☆アンティークというゲームに『自分の本心を話す分身』を生み出せるキャラがいた。
なるほど、葉鍵ロワ出身だからその能力が付加されたとでも考えているのか。
だがココロは確か全裸だったはず。まぁこれは18歳以下のお子様読み手のための制限とでもしておけばいいが。
とにかく、これはステルスとして利用するには丁度いい。
相手がココロと思ってる分には、自分自身の情報を報せる必要もないしな。
「ああ、そうだ。最初の会場では流石に出れなかったが、ここに来た事で出れるようになったみたいだな」
「だけどなんで俺にこんな能力が……」
それは尤もな質問だ、だがこんなものモノは些細な問題だ。
「何を言っている、自分の姿を見たのなら分かっているはずだ。
 俺は、いやお前はそう改造されたんだよ。奴らに」
俺のその言葉に押し黙る。が、やはり納得しきれない様子だ。
まぁいきなり改造だなんて言われては無理もない。
だが俺たちの身体を見る限り事実だ。
「最初の会場でも見ただろう、脳みそ向き出しの人間とは思えない奴までいた。
 何よりお前も薄々気付いてるんだろ?俺の言葉が証拠だ」
「そうだな……ココロの言うとおりだ」
いやーっはーっ!!! 本当に信じやがった!
後は俺の『本心』の言葉で誘導してやれば殺し合いも楽になる。
まさか『自分』相手にステルスをするとは思わなかったがな。
あとは捨て時さえ間違えなければいい。
信じてた『本心』に裏切られた時の奴の顔が今から楽しみだぜ。

【ステルス鬼畜@ギャルゲロワ】
【装備品:なし】
【道具:支給品一式、不明支給品(ランダムアイテム)】
【状態:健康】
【思考・行動】
基本:絶望の、苦悩の、葛藤の顔が見たい
1:サプryを利用して基本方針を満たす
2:頃合いを見てサプryを裏切る

※容姿は鎖の岸田洋一。

1102ステルスパーティー ◆CUG3z3uZ1o:2007/12/30(日) 05:04:33 ID:/UcpeYBY0

あ……ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
『俺は自分の姿に絶叫したと思ったら、目の前にも俺がいて一緒に驚いた』
な……何を言ってるのかわからねーと思うが、おれも何をされたのかわからなかった……。
頭がどうにかなりそうだった……。
催眠術だとかドッペルゲンガーだとかそんなチャチなもんじゃあ断じてねえ。
もっと恐ろしい物の片鱗を味わったぜ。

しかし俺以外に岸田洋一になりそうなのが思い浮かばないが……。
地味子は論外だしカオス神は恐らく名前の通りカオスなんだろう。
となると葉鍵以外だが……一番葉鍵に近いのはギャルゲロワ。
一番合いそうなのはステルス鬼畜といったところか。
さて、どうするか。殺し合いに乗っているかもしれないしな。
とはいえ確かめるにしても直接聞いて実際に殺し合いに乗ってたら直ぐに殺されてしまう。
こんな開始早々に何も出来ずに死ぬのなんてのはゴメンだ。
まてよ、岸田の姿をしているということは他の葉鍵作品を知ってる可能性も高いな。
すこし試してみるか。
「まさか……お前は、ココロか!?」
これで反応があればいいが……。
なかったとしても別の手で聞く事はできるが、これが一番面白そうな手だ。
自分の本音を言う分身、ココロ。
そのココロになりきったのなら俺を利用するつもりで、殺し合いに乗っている可能性が高い。
「ああ、そうだ。最初の会場では流石に出れなかったが、ここに来た事で出れるようになったみたいだな」
よし、乗ってきた。だが問題はここからだな。
「だけどなんで俺にこんな能力が……」
ここで直ぐに、ああそうなのかと納得すれば利用価値がないと思われるかもしれない。
「何を言っている、自分の姿を見たのなら分かっているはずだ。
 俺は、いやお前はそう改造されたんだよ。奴らに」
まだだ、あくまでばれない様に、利用されてると思われなくては。
「最初の会場でも見ただろう、脳みそ向き出しの人間とは思えない奴までいた。
 何よりお前も薄々気付いてるんだろ?俺の言葉が証拠だ」
「そうだな……ココロの言うとおりだ」
俺の顔を見て、本当に信じたと思っているようだ。
後は奴の『本心』に適度に誘導されてやればいい。
そうすれば暫くは奴に殺される心配はないだろう。
あとは俺の趣味、他人を驚かせる事を兼用できれば最高だ。
利用してると思っている奴に騙されてると知ったら驚くだろうな。

【サプライズパーティー@葉鍵ロワ3】
【装備品:なし】
【道具:支給品一式、不明支給品(ランダムアイテム)】
【状態:健康】
【思考・行動】
基本:死ぬ前に、殺し合いパーティーにでっかいサプライズを残したい。
1:序盤に何もできず死ぬのは嫌なので、ステルス鬼畜に利用されているフリをする。

※容姿は鎖の岸田洋一。

11031クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/30(日) 05:05:42 ID:/UcpeYBY0
岸田さんと聞いて急ぎ駆け足で書いたんだが、ぎりぎり間に合わなかったようだ。残念無念また来世

11041クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/30(日) 05:13:07 ID:mveVvwI20
こんな形で騙し合いか、これはこれで面白かったな。GJ。
シリアスでなくギャグ路線に入った事は吉と出るか凶と出るか。

1105温泉話っスか! Chain-情さん:2007/12/30(日) 05:48:28 ID:Ngih0otI0
「何でこんなことになったんだが……」
青髪の青年は森の中を歩きながら、うんざりとした顔をする。
少年の名前は、『静かなる 〜Chain-情〜』。
◆lbhhgwAtQEというトリをつけて、主にアニロワ1stでSSを投下していた書き手の一人だ。
「よりにもよって書き手達で殺し合い? しかもこんな姿で……。一体どこのしたらばの企画なんだよ?」
かつて、自分が今置かれているのとほぼ同じ状況のパロロワ「書き手ロワ」なる企画がしたらば掲示板で開催された。
そして、彼はそのロワにも参加させられていたのだ。今の彼と同じような青髪以外に際立った特徴のない青年のイメージで。
しかし、今回のそれはしたらばの企画でも何でもない。
本当に殺し合いの舞台に参加者として放り込まれてしまったのだ。
したらばの書き手ロワで見せたようなエタニティエイトのアルター能力など当然のように無い、一般人として。
「しかも、殺し合えって言ってるのに、あんなの支給してどうするんだ……」
Chain-情は一人呟きながら、自分に支給された二つの個別支給品のことを思い返す。

一つは、ジャムが挟み込まれたパン。
付属されていた説明書……というか印刷されたSSによると、一見人畜無害そうなそのパンは、相当の破壊力を持つ劇物らしい。
「食べられないんじゃ、カマンベールチーズ入りドラ焼きみたいに全滅させることもできないじゃないか……」
彼は、食べられない食料には興味が無いようだった。

そしてもう一つは、ドリル状の小さな円錐。
アニロワ2ndにも顔出しした彼にはそれがロボットの一種であるラガンを起動させるために必要なキー、“コアドリル”であることがすぐに分かった。
……が、そのラガンが無い現状では、何の役にも立たないアクセサリーに過ぎない。
「というか僕としては、グレートピンチクラッシャー……いや、それよりもキングゲイナーの方がデザインとか好きなんだけどな」
彼は、ロボットの美的センスが他の人とは一線を画しているようだった。

「……ま、嘆いてても仕方ないか。とりあえず護身用の武器あたりでもさg――――ん?」
言葉の途中でChain-情は歩みを止める。
いや、止めざるを得なかったといったほうが正しいだろうか。
何せ、突如目の前の光景が森の中から一変してしまったのだから。
「あ、あれ? これって……」
自身の支給品運の無さを嘆いている間に、足を踏み入れていた場所。
そこは、硫黄臭が立ち込め、足元には湯気の立つ泉が沸いているような地であった。
そう、それはいわゆる……
「露天……風呂? しかも温泉?」
温泉といえば、アニロワ1stでは初めて温泉施設を登場させたのは他ならないChain-情であった。
それゆえに、彼は目の前の温泉を見て、どこか懐かしい気分になった。
「温泉か……。そういえば、あの時は魅音の入浴シーンを省いて非難轟々だったっけなぁ……」
当時の事を思い出しながら、しみじみと温泉を眺めるChain-情。
そんな彼の耳に、ひたひたと背後に近づいてくる足音は届いていなかったらしく――
「ねぇ」
「うわぁぁぁ!!!」
少女のその一言に彼は酷く驚き、足元にあった温泉にダイブしてしまった。
大きな水音を立てて。

1106温泉話っスか! Chain-情さん:2007/12/30(日) 05:49:33 ID:Ngih0otI0


殺し合いのことなどすっかり忘れたかのように温泉を満喫していた温泉少女が、新たな来訪者の存在に気付いたのが5分前。
温泉に浸かることを優先して、男をスルーしようと決めた矢先に温泉の前で何やらブツブツと喋りだしていたのが耳に届いたのが2分前。
男がこのまま喋るのであれば、温泉を満喫する邪魔になると思い、注意しに行こうと立ち上がったのが30秒前。
実際に男に声を掛けたのが、つい5秒前。

そして今。

男は温泉少女の目の前で着衣のまま温泉にいきなりダイブを敢行した。
「ぶへっ!! あちっ! げほっ!! あつっ!」
「服は脱がなくていいの?」
「――いや、僕だって服着たまま入るつもりなんて……って、え? え? え……ええええええええ!!!」
ずぶぬれになりながら、温泉少女へと向き合う男。
男は視線を少女に向けた瞬間、唐突に叫びだした。
「どうしたの?」
「い、いや、だって、その……え、だって……ねぇ。というかそれは自分の胸に聞いてみろっていうか……」
「……?」
少女は男のしどろもどろとした言葉を理解できないまま、言われるままにその平たい胸を両手をぺたぺたと触る。
「がはっ!!!」
それを見て、男は鼻血を噴き出す。
男の周囲の湯がそれにより赤く染まってゆくのを見て、少女は顔をしかめ、その腕を引っ張る
「……な、ななな、ど、どうしたの? ま、まさか僕をゆ、ゆゆ誘わ……」
「温泉を汚しちゃダメ。鼻血なら、温泉の外で出して」
「え? あ、は、はい……」
温泉少女の注意に、男は素直に頷き、彼女に引っ張られるままに温泉の外に出る。
……だが、次の瞬間。

「こ、今度こそは迷わずにたどり着けた!! ……して、一体何事だ!?」

温泉に更なる闖入者が姿を現した。
今度の来訪者は、ポニーテールの髪形をした侍のような格好の少女だ。
そして、少女は目の前にいた少女と男の姿を見るなり、顔を真っ赤にして……

「こ、このような非常時を狙っていたいけな少女を襲うとは不届き千万!!! 覚悟しろ変態め!!」

刀を抜いて、二人目掛けて走り出してきたからさあ大変。
「な、何だあのうっかり侍!? あれも参加者ってか!?」
「私は知らない」
「……耳に水が入っててよく聞こえなかったけど、いきなり襲い掛かってきたってことは要するに彼女は発狂系マーダーってやつ? ……だとしたらマズい! ここはスタコラサッサだ!!!」
男はずぶ濡れの体もそのままに侍少女から逃げるべく走り出した。
温泉少女の手を握りながら。

1107温泉話っスか! Chain-情さん:2007/12/30(日) 05:50:31 ID:Ngih0otI0


――幸運と不運は常に隣り合わせである。

Chain-情は改めてそう実感した。
温泉にて全裸のつるぺた幼女を見て、某電波ソングが脳内でリピート再生されたのも束の間、今度はいきなり謎のうっかり侍に刀を持って追いかけられたのだから無理も無いだろう。

「開始直後にマーダーに追いかけられるとか、一体どういう展開なんだよ!! 日頃の行いが悪かったっていうのか?
 あれか? 普段繋ぎばっかりで殺害数が極端に少なかった罰か? そうなのか!?」
Chain-情は誰に聞くでもなく、ひたすらに自らの不運を呪う。
「そんな理由で殺されてたまるか! 繋ぎメインだっていいじゃないか! ……そうだ! 僕は反逆してやる! 殺し殺されがデフォのパロロワに反逆してやる! 人殺しなんて絶対にノゥだ!」
「…………」
「よし、そうと決めたら、まずはあの発狂マーダーから逃げよう! いいね!」
「…………」
あまりの突然の展開に今度は少女の方が呆然としており、思考を停止しているのだが、今のChain-情がそれに気付くことはない。

……いや、思考を停止しているというのは間違いだろうか。
少女は全裸のままの自分をひたすらに引っ張りまわすChain-情を見て、彼の事をこう考えていたのだ。

――彼が所謂一つの“変態という名の紳士”なのでは、と。



【森/開始から1時間ほど経過】
【静かなる 〜Chain-情〜@アニロワ1st】
【装備】:なし
【所持品】:支給品一式、レインボーパンwith謎ジャム@ギャルゲロワ、コアドリル@アニロワ2nd
【状態】:健康。ずぶ濡れ。鼻血
【思考・行動】
基本:殺し合いに反逆ゥ!
1:うっかり侍から逃げる
2:温泉少女を保護
3:護身用の武器の調達
※永遠のうっかり侍を発狂マーダーと勘違いしています。
※容姿はスクライド(アニメ)の橘あすか。

【温泉少女@LS】
【装備】:なし
【所持品】:なし
【状態】:健康。全裸。つるぺったん。
【思考・行動】
1:いつになったら手を離してくれるんだろう?
2:……少し寒いかも
※静かなる〜Chain-情〜を変態と勘違いしています。
※少女です。普段着は浴衣です。それ以外のことは後続にお任せ
※支給品等は全て温泉に置き去りにしていってしまいました。

1108温泉話っスか! Chain-情さん:2007/12/30(日) 05:51:32 ID:Ngih0otI0


「おのれ変態め!! あのようないたいけな少女を襲うとは……許せん! 刀の錆にしてくれる!!」
うっかり侍は、森の中を少女を連れ去った男を追いかけながら疾走していた。
己のうっかりなどは露知らぬまま。

【森/開始から1時間ほど経過】
【永遠のうっかり侍@ギャルゲロワ】
【装備品】:斬鉄剣@ルパン三世
【道具】:支給品一式、不明支給品(ランダムアイテム)
【状態】:健康
【思考・行動】
基本:打倒主催、乗った人間は斬り捨てる。
1:変態(Chain-情)を倒す。
2:さっきの声の主に襲われているであろう人を助ける
3:無事に皆で帰る
※Chain-情を幼女趣味の幼女誘拐犯と勘違いしてます。



一方、そんな騒動があったことなど、温泉で寛ぎすぎて全く気付かなかった男はといえば。
「………………………………………………………………………………………………
 ………………………………………………………………………………………………
 ………………………………………………………………………いい湯だな、アハハン♪」
温泉少女がいなくなったことに全く危機感を抱かずに、暢気に温泉の定番ソングを歌いだしていたのであった。

【温泉・露天風呂(混浴)/開始から1時間ほど経過】
【シルベストリ@漫画ロワ】
【装備】:なし
【道具】:白手ぬぐい
【所持品】:支給品一式
【状態】:健康。全裸。健康的な張りのある肉体
【思考・行動】
1:サ ー ビ ス シ ー ン 担 当
2:温泉少女を待たざるを得ない
3:ところでこの少女とブリとタコは何だ?
【備考】
※両目があります。金玉絶賛引き上げ中です
※温泉少女は大方コーヒー牛乳でも買いに行ったのだろうと勘違いしています。

※たいやき(Lv99コイキング)@ニコロワと焦ったドラエモン@漫画ロワの投げたブリとタコは、温泉で気持ち良さそうに泳いでいます。
※温泉少女の支給品一式、モンスターボール@ニコロワが放置されています。

11091クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/30(日) 05:52:47 ID:Ngih0otI0
>ちなみに初めて温泉を描写し、初の女性入浴シーンを書くという偉大な功績を成したのも氏である。
雑談スレのこの一文を見て、温泉に絡めたくなった。
後悔はしてない。

1110書き手じゃないからといって安心できるほどバトロワは甘くないのだよ:2007/12/30(日) 08:11:24 ID:Z7UOp0o60
ビッグモスをデイパックにしまった転は、次の支給品を捜す。
「こ……これは!」

あ、ありのまま起こった事を話すぜ!
デイパックの中からネコミミサンタコスの、ピンク髪を三つ編みにしたロリが出てきやがった!
な……何を言ってるのかわからねーと思うが、俺も何を言ってるのか分からなかった……。
二次元から飛び出してきた幻とか、それなんてギャルゲ?とかそんなちゃちなもんじゃあ断じてねえ。
もっとおそろしい書き手ロワの片鱗を(ry

「もしもし?」
「――――はっ!?」

その少女の一声が、ポルナレフになった転の思考を中断させることとなった。
改めて見るとまんまネコミミサンタコスのヴィータである。
なんでまたデイパックなんぞに入っていたのやら。
まさか支給品とか言わないだろうな。
「よくわかりましたね!私は支給品のクマのプー太といいます。
 特技は絵を描くことです、よろしくお願いしますねっ!」


「絵師さんじゃねえかああああああああああああああああああああああ!!!!」


転と呼ばれる少年はまたもや頭を抱える羽目になったのであった。


【転@スパロワ】
【装備:不明】
【所持品:支給品一式、転ばし屋、ビッグモス@ビーストウォーズ、クマのプー太氏、ほか未確認】
【状態:健康】
【思考・行動】
1:クマのプー太なのにネコミミっておかしくね?
2:ビッグモスってビッグマックのモス版じゃね?
3:コロンビーヌって転びそうな名前じゃね?
【備考】
※少年です。それ以外のことは後続にお任せ
※転ばし屋はトリップ名でしか動きません

1111タチムカウ:2007/12/30(日) 08:25:18 ID:9QmGtc..0
 フリクリ署長の胸で泣いていた地味子の耳に、その女の声は突然届いた。
「いやはや、これは予想外。私の同類でありながら恋愛フラグ持ちとは」
 高くも低くも美しくも醜くもない、個性が無いことのみを特徴とする声だ。
 ビクリと硬直して服にしがみついた地味子へ、フリクリ署長が言う。
「おや? どうかしましたか?」
 不思議そうに首をかしげる彼を見上げ、地味子はますます混乱する。
 いきなり第三者が現れたのだから、本来なら焦って当然の状況であるはず。
「ああ、そこの人は私を知覚できない。そういうことになっている」
 さらに聞こえた女の声に、地味子は急いで振り向く。
 金髪のツインテールが見えた。
「過疎ロワ書き手な上に空気の人である私は、大概の人にとって不可知の存在。
 認識できるのは同郷の連中か、私の同類――活躍する可能性が低い者だけ」
 透き通るように淡い笑みを浮かべて、異様に存在感の薄い何かがいた。
「そう、こんなことだってできる。空気さえあれば、私はそこに出現できる」
 女の声は、フリクリ署長の背後から聞こえた。
「!?」
 地味子が慌てて視線を向けた先には、奇怪な光景が待っていた。
「ん? がっ! ぐっ、ぐ!?」
 色素の薄い細腕が、フリクリ署長の首を絞めている。
 だが、どうして息ができないのか彼には理解できない。喉にかかった細腕を
掴むことすらせず、すぐ後ろにいる敵の姿を懸命に探している。
「や、やめ――!」
 地味子が言い終える前に、フリクリ署長は白目を剥いて意識を失った。
 彼の体に押し潰される地味子を金髪ツインテールが見下ろし、言う。
「『ただ死んではいないだけ』の生など、単なる生き地獄にすぎない。死んで
 フラグを撒きなさい。放送で名を呼ばれれば、多くの人があなたを想う。
 それこそがロワにおける『大活躍』。恋愛フラグという名の死亡フラグを、
 今こそ完遂してみせて。大丈夫、シナリオは私が『書く』から」
 空気の人がナイフを投げる。凶器は地面に突き立った。
「自殺して。そうすれば、そこの人は殺さない」

1112タチムカウ:2007/12/30(日) 08:25:58 ID:9QmGtc..0
 地味子はガタガタ震えながら立ち上がり、ビクビク怯えながらナイフを拾った。
 涙で歪んだ地味子の視界が、フリクリ署長の姿を捉える。
 遺言を告げるように、地味子は彼に語りかけた。
「ごめんね、せっかく助けてくれたのに……」
 泣き笑いの表情は、決して綺麗ではない。鼻水だって垂れている。
「ボクは、また、生きることを諦めちゃったよ……」
 しかし、その瞳には力強い光が宿っている。
「だって――」
 ナイフを構えて、地味子は走り出した。
 弱く遅く小さな刃の切っ先が、空気の人を狙っている。
「何もできないまま死ぬなんて、絶対にイヤなんだもん!」
 戦力差は絶大だ。勝負にならない。犬死にして終わりだと地味子は思う。
 狂い咲くように地味子は笑う。泣きながら、それでも笑うのをやめない。
 そして――
「これでいい」
 空気の人は、ナイフを避けなかった。己を突き刺す地味子を抱きしめ、囁く。
「これであなたは、殺人者。存在感が、一気に増した。もう、私の同類じゃない。
 己の存在意義を、証明しなさい。あなたがここにいることを、教えてやりなさい。
 ……そう、これで、いいの」
 愕然とする地味子に、空気の人は悪戯っぽく告げる。
「空気人間(エアーマン)を倒せるのは、葉鍵の迎撃(リーフシールド)だけなんだから」
 空気の人は、空気の人であるがゆえに、空気を読む能力に長けている。
 退場するべき時期も、果たすべき役目も、悲しいほどに読めてしまう。
 森の中に、手を血で染めた地味子の慟哭が響き始めた。

【◆Zp1p5F0JNw(空気の人)@AAAロワ 死亡】

1113人は勝ち誇った時、すでにその戦いに負けている:2007/12/30(日) 08:26:37 ID:n33ajnJY0

市街地のすぐ近く、学校。
その宿直室で、2人の男と1人の女による激しい戦いが繰り広げられていた。
とても直接描写などできない人知を超えた戦いを、それでもなんとか比喩的に婉曲に表現するならば……



飢えた狼が、見るからに美味しそうな羊に襲い掛かる。
羊はひらりと避けようとするが、紙一重の差で、狼の牙に美しい毛皮を剥ぎ取られる。小さな悲鳴が上がる。
さらにそこに襲い掛かるもう1匹の狼。挟みこまれては逃げ場もない。ついに羊は狼の牙に捕らえられる。
肉食獣と草食獣、2匹と1匹。羊に最初から勝ち目などない。その抵抗さえも狼たちの愉悦の一部。
2匹の狼は、容赦なく噛み付く。好き放題に羊を嬲る。己の欲望のままに羊を傷つけていく。
……だが何だろう、この違和感。
噛んでも噛んでも羊は倒れない。いやこれは本当に羊なのか。自分の知る無力な獲物なのか。
狼たちはケダモノの勘で直感的に恐怖を覚え、その場から飛び離れようとするが、少し遅い。
周囲の地面は沼地に変わり、熱いぬかるみに膝までずっぽりとはまってしまっている。逃げることはできない。
そして、彼らが無力な羊だと思っていたものは、その真の正体を明らかにする。
ぬらぬらと光った、食虫植物。狼さえも丸のみに出来そうな巨大なウツボカズラ。獣さえも喰らう怪物。
狼たちは悲鳴を上げる。絶対的な捕食者であるはずの自分達が、逆に喰われるというのか!?
それはあまりにも甘美な絶望。破滅が待っていると分かっているのに抜け出せない。
彼らはそのまま、ごくりと飲み込まれた――。



「……君たち、どっちか煙草を持ってないかね?」
「ば……ばかな……この俺たちが……」
「ダブルアタックさえも易々と返り討ちにするとは、この女化け物か……!?」
「ふむ。持ってないか。しかしまだこんな時間か、朝チュン展開にしてもまだ雀も鳴いてないよ。
 私を朝まで泣かせて欲しかったんだが、期待はずれもいいところだ」

女1人が部屋の中で立ち上がる。男2人は腰が抜けて立ち上がるところではない。
男たちは女を襲うのには慣れていても、女に襲われるのには慣れていなかった。だからだろうか。
どちらもこの程度で参るような安っぽいキャラでもないだろうが……。
乱れきった宿直室の布団の上、女は一糸纏わぬ姿のまま、荷物を手早くまとめる。

「ずいぶんと汚れてしまったね。私はシャワーを浴びてくるよ。体育館にでも行けばあるだろう。
 そうそう、君たちのランダム支給品は、私を失望させた罰としてここで没収だ。
 直接描写だけがエロスではないということさ。もっとエロスのセンスを磨きたまえ。
 では失礼。次会うことがあったら、その時はもっと楽しませてくれよ」
バタン。
疲れも何も感じさせない声で、女は別れを告げて部屋を出て行く。
男たちにはそれを止める力も残っていない。
ただ、呆然と呟くだけだ。

「……どうせ襲うなら、ロリ巨乳にしておくんだった」
「……どうせ襲うなら、人妻にしておくんだった」

11141クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/30(日) 08:27:09 ID:9QmGtc..0
【地味子@葉鍵3】
【装備:なし】
【所持品:血まみれのナイフ】
【状態:返り血まみれ/心に深い傷】
【思考・行動】
1:緊張が切れて大泣き。

※CLANNADの制服を着用
※その他の設定は後続に任せます


【フリクリ署長@アニロワ1st】
【装備:不明】
【所持品:支給品一式、サングラス(クーガー仕様)】
【状態:気絶中】
【思考・行動】
1:騎士道精神に準じて行動(要するにか弱い女性を助ける)

※容姿はサングラスをかけていること以外お任せ
※声もお任せ

1115人は勝ち誇った時、すでにその戦いに負けている:2007/12/30(日) 08:27:32 ID:n33ajnJY0

【学校・宿直室/開始から約3時間後】
【ステルス鬼畜@ギャルゲロワ】
【装備品:なし】
【道具:共通支給品一式】
【状態:疲労(極大)、ミイラ化寸前】
【思考・行動】
基本:俺こそが最強の岸田さんだっ!
1:も、もう出ねぇ……
2:もう一人の俺にゃ負けん……つもりだが……ッ!
3:ちなみに俺はロリ巨乳が好みです
※容姿は鎖の岸田洋一。

【サプライズパーティー@葉鍵ロワ3】
【装備品:なし】
【道具:共通支給品一式】
【状態:疲労(極大)、ミイラ化寸前】
【思考・行動】
基本:俺こそが最強の岸田さんだっ!
1:も、もう立たねぇ……
2:もう一人の俺にゃ負けん……つもりだが……ッ!
3:ちなみに俺は人妻が好みです
※こっちの岸田さんはステルス鬼畜を葉鍵3の書き手と勘違いしてます
容姿は鎖の岸田洋一。

【学校・体育館シャワー室】
【エロ師匠@漫画ロワ】
【装備:サンライトハート(後期型)@武装練金】
【所持品:支給品一式×2、マジックペン@文房具、不明支給品×3人分】
【状態:健康、お肌ツヤツヤ、パワーアップ?】
【思考・行動】
1:2人とも、ごちそうさま♪
2:エロスを楽しむ。ほどほどになんてしない。エロスでどんどんパワーアップ!
3:この殺し合いの舞台を利用して、LSのボマーを倒す。できれば自分の手で倒す。
4:そのための戦力強化を図る。主に、同盟相手の模索&他人の支給品強奪で
※外見と声は銀髪銀眼の津村斗貴子(エロ度200%増)です。無駄にエロいです。何でもエロくします。
※サンライトハート(後期型)は支給品ではなく自前です。核鉄として心臓の代わりも兼ねています。
※エロスで本当にパワーアップできるのかどうかは不明です。強くなった気がするだけなのかもしれません。

11161クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/30(日) 08:28:05 ID:n33ajnJY0
うわ、被った。申し訳ありません。

1117名前で判断するのはお約束 ◆0RRqL7JorI:2007/12/30(日) 08:59:50 ID:/H./2FK20
「なんで俺達が殺し合いをしなければならないのかよ……!!」
漆黒の龍こと『◆ooH1rChbak』は愕然とした様子で森を彷徨っていた。
彼は気配を押し殺し、やっとのことで小さな山小屋に辿り付いた。
「『影の繋ぎ手』彼は大丈夫だ。きっと殺し合いに乗っていないはずだ。
危険と思えるのは、『蘇った現代の熱血怪人』『派手好き地獄紳士』『ステルス鬼畜』『マスク・ザ・ドS』以上の四名か」
名簿には彼が知っている顔ぶれだけではなく、普通の人間とは到底思えない名前も数多く含まれていた。
「まずは態勢を立て直すのが先決だ。何としても生き残るんだ」

【森の中・山小屋】
【漆黒の龍@ライダーロワ】
【装備】カードデッキ(ナイト)
【所持品】支給品一式(未確認)
【状態】健康
【思考・行動】:生き残りたい
1:態勢を整えたら町へ向かう。
2:同じライダーロワの書き手と合流する。
3:『蘇った現代の熱血怪人』『派手好き地獄紳士』『ステルス鬼畜』『マスク・ザ・ドS』に警戒する。
※外見や声は城戸真司です。

1118 ◆0RRqL7JorI:2007/12/30(日) 10:25:56 ID:/H./2FK20
投下完了。一応被っていないでしょうか?

11191クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/30(日) 12:11:16 ID:RjIdkzOA0
宣伝
ttp://www13.atwiki.jp/kakiterowa

11201クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/30(日) 12:17:28 ID:NQNB6I.20
おお、主人公ぽいポジション。

1121たこ焼き屋は闇に踊る:2007/12/30(日) 12:31:48 ID:PhhoQ1Og0
 我はアルパなり、オメガなり。いやさきなり、さいはてなり。始めなり、終わりなり。

 THE FIRST????始めなるもの。
 その呼称は、直接名を呼ぶも恐れ多い創造主に捧げられたものと同じだ。
 神に等しい二つ名を与えられた男は、重々しい仕草で交差点の鏡に映る自分の姿を見上げた。
「いや本当に重い……重いよこれ……」
 鉛色に輝く装甲の胸の部分には、白いパネルに描かれた黒い鯛のマーク。
「なんでよ!ここはTHE FIRSTの一号だろ常考!二つ名そのまんまだし!ライダーだし!鬱展開だし!童貞だし!」
 閑静な住宅街に、男の叫びが虚しく響き渡る。
「なのになんで同じ『始まり』から強引につなげて相川始……の、しかもそっくりさんの方になるよ!名前の意味、まるで逆だろ!」
 説明台詞も悲鳴まじりではどこか痛々しい。
「それに超一般人じゃねぇか!勝ち目あるとかないとか以前だろコレ!登場時期が遅くなったからって出オチ狙わなくてもいいんだよ!柄じゃないから!」
 ひとしきり叫んでその場に座り込む。
 冷たい夜風がヒートアップした彼に冷や水を浴びせ、少しずつ冷静さを取り戻させる。
 小さなくしゃみとともに、ロワの掟に精通する彼はあることを思い出した。
 一般人ステルスマーダーは、ロワの最大の華である。そしてライダーロワ最高のキルカウントをたたき出したのは、他ならぬ彼が生み出した一般人ステルスマーダー、安達明日夢だった。
「こうなったら、皆殺しにしてやる。俺の鯛焼きで、全参加者をあの世へ送ってやる!」
 そのためにもまずは材料だ。最高の小麦粉に最高の卵、そして最高の粒あん。それらを駆使して最高のたこ焼きを焼きまくり、他の参加者に死ぬほど食わせてやろうじゃないか。
 THE FIRSTは立ち上がり、拳を握りしめて夜空を仰いだ。
 やけっぱちの咆哮が、傾いた電柱をきしませる。
「アルティメットフォオーーーーーム!スペシャルターボっ!!」

【市街地】
【THE FIRST@ライダーロワ】
【装備】鯛焼き名人アルティメットフォーム
【所持品】支給品一式(未確認)
【状態】健康・かなりヤケ
【思考・行動】:鯛焼きを焼いて焼いて焼きまくる。
1:食材を調達。
※外見や声は三上了@仮面ライダー剣29-30話です。
※鯛焼き名人アルティメットフォームは、スペシャルターボのスイッチを入れることで
 鯛焼きをものすごく速く焼くことが出来ます。
※本職はたこ焼き屋です。

1122たこ焼き屋は闇に踊る:2007/12/30(日) 12:33:09 ID:PhhoQ1Og0
これでライダーロワ陣はコンプかな。
出オチ狙ってすみませんTHE FIRST氏。

11231クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/30(日) 12:33:58 ID:NQNB6I.20
ら、ライダー碌に知らんけど、熱いぜTHE FIRST。

1124ロリスキーはクールに怯える:2007/12/30(日) 12:59:32 ID:oSu2RDX2O
 ――逃げなきゃ
 
 ◆qvvXwosbJAこと『クールなロリスキー』は戸惑いを隠せずにいた。
 自分が書いていたバトルロワイアルの参加者の様に知らない場所に集められ、
自分が書いていたバトルロワイアルの参加者の様に人が見せしめになり、
自分が書いていたバトルロワイアルの様に殺し合いがスタートし、
自分が書いていたバトルロワイアルの様に殺されかけていた。
 ついでに加えて言うならば、自分が書いていたキャラクターの様に容姿が変化している、ということもある。
 
 ――あ
 躓いて、その場に倒れ伏してしまう。
 ダメだ、逃げなきゃ――そう思うが体は別人のものの様に動かない。
 そこへ見計らったかの様に、ゆったりと歩きながら彼女を追い立てていた狩人が登場する。
 
「おかしいな……どうしちゃったのかな……?
 生き残りたいのはわかるけど、逃げてちゃ……殺し合いの意味、ないじゃない」
 
 異様に湾曲した紫の刀を手に、『熱血王子』と名乗った『男』が現れる。
 その刀を男は確か――《破棄すべき全ての手(リスト・ブレイカー)》と呼んでいた。
 
「私の指摘、私の行為……そんなに間違っているかな?」
「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ」
 恐怖で歯がかみ合わず、碌に声さえ出せない。
 そんな『ロリスキー』を冷めた目で見下ろすと、『熱血王子』は右手の刀を上げた。
 
「《破棄すべき(リスト)》……《全ての手(ブレイカー)》ーーーッ」
 
 言葉と共に振り下ろされる刀は『ロリスキー』の頭に当たって……何故か右手首を吹き飛ばした。
 熱した鉄棒を押し付けられた様な……いや、熱した鉄そのものとなった様な『何か』が、『ロリスキー』の体を駆け巡る。
 それは既に痛みを通り越している別の何かだった。
 しかし、
 
「おかしいな……どうしちゃったのかな?
 手首を断ったのに、元に戻ってちゃ……《破棄すべき全ての手》の意味、ないじゃない」
 
 愕然と右腕を見ると、確かに手首は繋がっていた。そんな、荒れほど痛かったのに……。
 
「まあ、いいよね。千切れまで全力でやればいいんだから……」
 そう言って、『熱血王子』は刀を振り上げ――下ろす。
 再び起こる灼熱の痛み。しかし、王子は……、 
「全力全開!! 《破棄すべき全ての手(リスト・ブレイカー)》ーーーーーーーッ!!」

1125ロリスキーはクールに怯える:2007/12/30(日) 13:00:15 ID:oSu2RDX2O
 全く気にせず、再び手首を断ち切った。
 
「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッッッ」
「《破棄すべき全ての手》! 《破棄すべき全ての手》!! 《破棄すべき全ての手》!!!
 《破棄すべき全ての手》!!!! 《破棄すべき全ての手》!!!!! 《破棄すべき――――」
 
 呻き声すら上げられず痛みに身悶えするロリスキーに構わず、何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度もその手の刀を振り下ろす。
 
「――――全ての手》!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
 《破棄すべき全ての手》!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 《破棄すべき――――――」
 
 
「――――全ての手》ッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
 永劫と続くかと思われた灼熱地獄も、一旦は休止された。
 しかし、一休みついたら再び永久と感じる拷問が再開だろう。
 クールなロリスキーの地獄はまだ終わらない――――
 
「待て」
 いや一声の元、一先ずの終焉を告げた。
 振り下ろされる筈だった刀は、ロリスキーの寸前で停止する。
 
「どうしたのかな?」
 
 銀髪を揺らして王子が声の主を見る。少し遅れてロリスキーもそちらを向く。
 視線の先には、角のついた白い仮面の男。
 手に持った鉄扇を構えて……ロリスキーを一瞥すると、急に両膝を寄せて前かがみになった。
 
【市街地】
【熱血王子@漫画ロワ】
【装備:『破棄すべき全ての手』】
【所持品:支給品一式(確認)】
【状態:健康】
【思考・行動】
基本:手首を狩る
1:目の前の二人に全力全開
 
※銀目銀髪の高町なのはの顔に、ウルトラマンレオの体、声は赤木しげるです
 
※【『破棄すべき全ての手(リスト・ブレイカー)』@漫画ロワ&誤爆スレ】
 一話で二人の人間の手首をはねた逸話に由来する宝具。真名を解放しながらの攻撃は、全て手首を斬り飛ばす一撃となる。
 ちなみに外見はfateのルルブレ。存在は誤爆スレと漫画ロワ毒吐きを見て作者が勝手に作った

1126ロリスキーはクールに怯える:2007/12/30(日) 13:01:11 ID:oSu2RDX2O
【クールなロリスキー@漫画ロワ】
【装備:江頭2:50のタイツ@漫画ロワ】
【所持品:支給品一式(未確認)】
【状態:恐慌状態、熱血王子への恐怖】
【思考・行動】
1:怖い
2:とにかく怖い
3:死にたくない、怖い
 
※上半身裸の柊かがみです
※何故か不死身です
 
 
【ギャルゲロワ版最速の人@ギャルゲロワ】
【装備:鉄扇@ギャルゲロワ】
【所持品:支給品一式(確認済)】
【状態:健康】
【思考・行動】
1:ま……マズい!
2:銀髪をどうにかし、少女を保護する
 
※まんまハクオロです
※違う意味で最速です

11271クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/30(日) 13:04:51 ID:oSu2RDX2O
作者さん達……スマン!
だが後悔はしていない

11281クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/30(日) 13:08:44 ID:EKCIQOXo0
ちょw
最強クラスのマーダーじゃねぇか、熱血w
見た目がカオスすぎるw

11291クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/30(日) 13:28:10 ID:soY4AvnoO
違う意味で最速w
そう来たかww

11301クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/30(日) 13:32:46 ID:RjIdkzOA0
ロリスキーかぶったorz

11311クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/30(日) 13:39:20 ID:DFpJpDIYO
せっかくだから投下するんだ

1132:2007/12/30(日) 13:45:45 ID:RjIdkzOA0
じゃあいくぞ。

支給品。それはパロロワにおいて持ち主の生存確率、あるいはキャラ属性の決定、ロワでの役割などを
決定する重要なものである。ある人は脱出のカギを握り、またある人はネタキャラまっしぐら、
また別の人は支給品が目立ちすぎて本人空気、などと千差万別である。
そして彼、クールなロリスキーの支給品はどうかというと…

「ふ…まさか実際にロワに参加できるとは。つまり、実際にアルルゥや蒼い子やヴィータなどの
人外ロリをこの目で拝めるということか…!素晴しい!そのためにも俺は一分一秒でも長生き
しなければならない…そのためにも支給品を調べなくては……おお、コレは」

彼の最初の支給品はDISC。漫画ロワの書き手である彼ならこの支給品の価値がどれほどの
ものかよく分かる。それはスタンド能力云々よりも、DISCは一つたりともハズレが無いことである。
そのため彼はよく確認もせず自らの頭に押し込んでいった。そして現れたのは…

「あなたは……私の『仲間』、だよね?」

………どうみてもタバサです本当にありがとうございました

1133:2007/12/30(日) 13:46:32 ID:RjIdkzOA0
「…俺はLSの書き手ではないのだが(多分)。あれか、名前のせいか?俺が求めているのは
愛くるしいロリであって、こんな教祖では無「お話を聞いてくれる?」はいすいません、拝聴いたします」

そう言ってタバサはいつの間に取り出したのか、もう一つの支給品である破戒すべき全ての符、
ルールブレイカーを突き付けてきた。クールとて前髪は大事だ。命はもっと大事だ。

「ありがとう、私の名前は王宮のトランペット。やっぱりスタンドなんだからそれっぽくしないとね。
決して毎回吸血鬼に殺される青髪じゃないよ」

そう言ってタバ…王宮のトランペットは喋り出した。というかそもそも本体に反逆する時点でスタンド
というよりも同じLSのチャチャゼロの方がしっくりくるが、クールも余計なことは言わない。

「ああ、よろしくトランペット。俺はこの殺し合いに乗る気はないんだけど、君のスタンスは…やっぱり
まずは戦闘ありきなのか?」
「勿論じゃない。だって最初からこんな大きな棺桶が用意されているんだもの。このサイズなら
エミリーでも十分に入るくらいよ」

そう言われてクールが最後の支給品である棺桶をみる。確かに大きな棺桶で、身長が2mぐらい
あっても問題なさそうだ。さらによく見ようと棺桶に近づいて行って……そこで彼は硬直した。

「ん?どうしたのクール、棺桶を見たら動きが止まっちゃって…あれ?この棺桶、何か書いてあるわ。
えーとなになに、『私はヘルメスの鳥 私は自らの羽を喰らい 飼い慣らされる』?これがどうかしたの?」

トランペットは知る由もないが、コレを他の参加者、特に漫画とアニロワの書き手が見たら即座に
その場からラディカルグッドスピードで逃げ出すシロモノだ。なにしろチートofチートであるこの棺桶の
所有者に唯一といっていいほど掛けられている制限、そのものなのだから。

11341クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/30(日) 13:48:30 ID:RjIdkzOA0
「……頼む。君のいうことは何でも聞こう。君のやり方に賛同もしよう。だから頼む。この棺桶だけは
この場に放置させてくれええぇぇ!!これはシャレにならなすぎるんだああぁぁ!!!」
「えー、勿体ないよ〜。せっかくこんな立派なのに…あれ?なにやだ、この棺桶さん自分で動ける
みたいじゃない!すごいすごい、魔法のじゅうたんみたい!さあクール、行くよ!」

そう言ってスタンドにズルズルと引きずられていくクール。もはやただのロリスキーでしかない。

(そうだ、おちつけ、KOOLになるんだ…いくらなんでもこれ…拘束制御術式第零号には制限かかってる
だろう、バランス的に考えて…そうだよな、いくらなんでもな…)

たしかに「普通」のロワならそれは当然のことだろう。しかしここは全くもって普通ではない。そのため
制限がかかっているかはわからない。それ以前に彼らの支給品である宝具がもしこの棺桶に
刺さったら…とりあえず生きた蜀軍三万よりも笑えない状況になることは間違いない。そしてなにより、
アーカードが一人とは限らない…


以上。やはり零号解放はまずいということなのだろう

11351クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/30(日) 13:51:40 ID:H5ScbD7k0
ロワがバイオハザードになっちまうじゃねえかw

1136信じる者:2007/12/30(日) 14:12:49 ID:NQNB6I.20


「調子に乗ってんじゃねえぞ読み手どもが!」

人気がない灰色の街中で、『猫子頭の鬼軍曹』こと『◆wlyXYPQOyA』は憤っていた。
絶対正義を信じる軍曹は読み手どもが起こした暴挙を許すことができない。
故に目指すは対主催。打倒読み手。

「まずは現状の把握だな」

軍曹は支給されたデイパッグの中を全て確め、まずは名簿を取り出し書かれている名前を読む。
そして、今では懐かしい1st書き手達の名を見つけた。

「気の善いあいつらが、こんな殺し合いに乗ってるわけがねぇ」

鬼軍曹は信じる、かつての仲間達を。
故にアニロワ1st書き手達を殺し合いに乗っていないと判断する。

「だが◆5VEHREaaO2こと田老。いや、フェムト。あいつだけは信じられねえ!!」

だが一人、彼には1st書き手の中でたった一人だけ信じられない人間がいる。
それは2nd書き手の『◆5VEHREaaO2』こと『コ・ホンブック』。
鬼軍曹は彼の書き手のことだけは敵視はしていた。

(奴だけは絶対マーダーだ!)

猫子頭の鬼軍曹の脳裏にかつての戦いの記憶が思い起こされる。
それは『「汝は人狼なりや?」続わかめてエディション』の2007年08月22日のこと。
その日軍曹は人狼に参加し、村人として惨敗した。
その時の狼側の最後の刺客が、田老と名乗っていた◆5VEHREaaO2であった。
彼の人物は無害な村人を装いまんまと鬼軍曹を嵌めたのだ。
そして◆5VEHREaaO2がフェムトの称号を得てそのまま人狼から去ってしまったために、軍曹の恨みは蓄積し強い思い込みを植えつけていた。
故に彼との間に修復しようがない溝を心に作り上げていた。

「奴だけは絶対俺の手で滅ぼす」

名簿には2nd書き手として乗っている彼の人物に狙いを定め、鬼軍曹は歩き始める。
目指すは打倒読み手、◆5VEHREaaO2ことコ・ホンブックの必殺。



【猫子頭の鬼軍曹@アニロワ1st】
【装備:不明】
【所持品:支給品一式】
【状態:健康】
【思考・行動】
1:殺し合いには乗らずに読み手を倒す。
2:アニロワ1st書き手達との合流。
3:危険視しているコ・ホンブック(◆5VEHREaaO2)の殺害。


    /ノ 0ヽ
   _|___|_
   ヽ( # ゚Д゚)ノ <対主催だ、ゴルァ!
     | 个 |
    ノ| ̄ ̄ヽ
     ∪⌒∪

11371クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/30(日) 14:14:38 ID:NQNB6I.20
駄目ですかい?

11381クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/30(日) 14:37:18 ID:TDSF9vII0
逆恨みじゃねーかw

11391クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/30(日) 14:44:36 ID:soY4AvnoO
もしかして本人かwww

11401クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/30(日) 14:45:05 ID:oSu2RDX2O
殺し合いには乗ってないが、『殺し』はするってかwwwwwwwww

11411クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/30(日) 15:21:29 ID:qw16f23w0
現在の未出キャラ


【漫画ロワ】
○King of 脳内補完
【LSロワ】
○ボマー
【スパロワ】
○承/○差/○闇その1
【ギャルゲロワ】
○バトルマスター/○孤高の黒き書き手
【アニロワ2nd】
○激動のトウカリョウ/○底上中の残月/○ボンボン系の書鬼/○忘却のウッカリデス /○コ・ホンブック/○ゲドー・ザ・マジシャン
○ビクトリーム博士/○書風連・その壱/○書風連・その弐/○幻夜・フォン・ボーツスレー
【アニロワ1st】
○神行太保のDIE/SOUL/○無明幻妖side./○意外な影丸?

やっぱりアニ2ndが飛びぬけて少ないな…いや漫画ロワの勢いが異常なだけか…?

11421クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/30(日) 15:41:38 ID:2tjI5IqQ0
ボマーとか意外と誰もが出しそうで出してないな。
エロ師匠に宿敵認定されている強者なのにw

11431クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/30(日) 16:08:47 ID:i4H13OJI0
書き手把握しようとしてたら、頭の中がカオスってきたwww

1144史上最強の厨性能支給品:2007/12/30(日) 16:32:31 ID:69xPRe5Q0
「全く、何の騒ぎだ……」
 静かに暮らしたい男『King of 脳内補完』は一人つぶやく。
 彼は見た目も中身もごく普通のサラリーマン。
 どのぐらい普通かというと、朝は目覚ましテレビで目を覚まし、夜は古館さんを見ながら一日を反省するぐらい普通だ。
 しかし、そんな彼が普通でない事件に巻き込まれた。
 殺し合いをしろ。そんな事を言われてしまったのだ。
「一応、書き手だからルールは分かるんだが……」
 しかし、ルールはわかっても殺し合いで生き延びる自信はない。
 仮に相手がただの一般人であったとしても、こちらも一般人。
 体力はスポーツジム通いをしているが、至って普通。
 ナイフや銃器の取り扱い経験など当然ない。いや、ナイフを使ったことぐらいならあるが、それで人を切った経験などない。
 そんな状態では、死に物狂いで闘ってくるであろう一般人相手に一度や二度ぐらいなら勝てるかもしれないが、全勝は無理だ。
「せめて支給品が当たりならいいんだが……」
 昨今の風潮だと、支給品は三つ。
 当たり支給品三セットとかだと、儲けものだ。
 彼は祈るような気持ちを込めて、支給品を取り出す。
 支給品はスーパーのレジ袋に入れられた紙の集まりだった。
「何々……厨性能支給品セット。エニグマの紙に入っています……こ、これは……」
 な、何たること……
 手が震えそうになった。
 確かに、当たり支給品を望んでいたが、これは……厨性能支給品セット。
 望み通り、いや、望み以上の支給品かもしれない。
「はは、はははっ、これで私も優勝できるかもしれないぞ」
 ごく普通のサラリーマンであり、爆弾魔のスタンド使いなどとは全く縁もない彼にとっては天から与えられたチャンス。

1145史上最強の厨性能支給品:2007/12/30(日) 16:32:56 ID:69xPRe5Q0
 震える手を落ち着かせながら、少しずつ支給品を取り出していく。
「さて、一つ目は……蜀軍30万…………」
 ……
「な、なるほど……確かに厨性能だ。しかし、少々扱いづらいな。私は普通のサラリーマンだ、軍師の才はない」
 この支給品は保留。
 厨性能とは言え、必ずしも当たりとは限らないらしい。
 蜀軍と書かれた紙は、左側に置いて次の確認。
「次だ……二つ目はスカウター…………無難に当たりだな。しかし、言うほど厨性能でもない」
 彼はスカウターと書かれた紙を、自分の右隣に置く。これは支給品確認後すぐに使うという意味。
 右側に使用しやすいアイテムを置き、左側には使えないアイテムを置く。
 そうやって、支給品セットを篩い分けていく。
「さて、三つ目は……5MeO-DIPT…………ま、まぁ……厨性能? なのかこれ」
 ちょっと微妙な支給品。これは左側。
「では、気を取り直して四つ目。スタンド『ザ・ワールド』………ほぉ、初めて厨性能の当たり支給品が来たじゃないか」
 喜んで、それを右側に置こうとしたとき、小さい文字でスタンドの下側に追記されている事に気付く。
「ん? スタンド『ザ・ワールド』。ただし、DIO付き…………使えるかボケ!!!」
 全く……厨性能ってのはハズレばかりか。
「ま、まぁいい……これまで1/4とは言え確かにアタリもあったんだからな。これだけあれば、他にもアタリ支給品があるはずだ」
 エニグマの紙はまだまだたくさんある。
 どれ程の厨性能支給品が存在するというのだろうか。
「次の支給品は……『黒王号』……中々やるじゃないか……しかしな、引っかからんぞ。どうせ、ラオウ付きとかそんなんだろ」
 罠にかかるつもりはない、とこの支給品は左側に置く。
 ちなみに、『King of 脳内補完』がよく読まなかったこの支給品は、別にラオウ付ではなかった。

1146史上最強の厨性能支給品:2007/12/30(日) 16:33:45 ID:69xPRe5Q0
「次は……特車二課所属イングラム…………ま、まぁ厨性能なのは認めるが、これは使えないだろ……」
 極端なのが多すぎる。
 厨性能にアタリを期待しては駄目なのだろうか。
 もう、一々少しずつ確認していく手間も惜しいので、彼は全部を流し読みにしていく。
 その中で、使えそうなもの、使いやすそうなものを探していく。
 ふと、『King(ry』の目に止まったものがあった。
「なんだと……漫画ロワwiki管理人…………いや、これって支給品なのか?」
 『K(ry』の手が、その紙を前にして止まる……

 これは、ある意味でかつてない支給品だった。


【◆wSaCDPDEl2@漫画ロワ】
【装備:スカウター】
【所持品:支給品一式、厨性能支給品セット】
【状態:健康】
【思考・行動】
1:現状を把握する。

※厨性能支給品セットには今のところ、次の支給品が確認されています。
1.蜀軍30万
2.スカウター(既に装備済みです)
3.5MeO-DIPT
4.スタンド『ザ・ワールド』(DIO付)
5.黒王号(ラオウ無しの単体だが、◆wSaCDPDEl2氏はラオウ付と勘違いしています)
6.イングラム(銃じゃなくてパトレイバー)
7.漫画キャラバトルロワイアルwiki管理人(中身未確認)

11471クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/30(日) 16:35:24 ID:69xPRe5Q0
誰も出してくれないから、いじけて自分で出した。
負けたとは思っていない。反省もしていない。

11481クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/30(日) 16:36:36 ID:mq9lOZ7.C
ちょwww漫画ロワのフランシーヌ様がやってきよったwww
っていうかなんだその支給品www

11491クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/30(日) 16:38:05 ID:H5ScbD7k0
DIO付きwwwwwwwwwwwwwwwwww
どうやって紙にしたんだよwwwwwwwwww

11501クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/30(日) 16:39:23 ID:NQNB6I.20
>>1149
エ二グマのスタンドは人間も紙にできるうんだぜい。

1151超展開! 漆黒と真紅は混迷の果てに何を見たか!?:2007/12/30(日) 16:45:30 ID:lbsE49WA0
「いっくぞぉぉ、このド変態がッ!!」
叫びながら真紅の機体を駆るのは闇その2こと◆tgy0RJTbpA。
「ヘンタイとは心外な、何事も限界超えて楽しみたいだけさ、俺様は。
 意外、存外、予想外……さあ見せてくれよ、お前の限界の向こうをさっ」
ビームライフルの射線を避けながら答えたのがカオちゃんことThe god of chaosである。
「貴様如きが……」
サザビーが突っ込む。その手にはビームサーベルがある。
「貴様如きがカオスを語るなよ! 貴様如きが! ガチホモのくせに!
 俺はアスカとシンジを殺し合いに導いたことだってあるんだッ!」
一閃。袈裟懸けに振り下ろされた光の剣を、夜から染み出したような闇の剣が受け止める。
「へえ、そりゃあ予想外だ。うん、その調子でもっともっと混沌に浸ってくれ」
「そんなに予想外がお好みなら……これは、どうだッ!?」
闇その2の言葉と共にサザビーが取った行動は、まさに予想外であった。
鍔迫り合いの状態のまま、手にしたビームサーベルを放り捨てるようにして半身を入れ替えたのである。
「!? なんと……!」
急に支えを失い、カオちゃんの駆るアヴ・カミュが体勢を崩す。
黒翼の美少女の巨大な背中が、無防備に流れた。そこへ、
「覚えとけ―――」
先刻手放したものよりも一回り大きな光の剣が、
「サザビーのサーベルは……二本あるんだよッ!!」
吸い寄せられるように、
『―――シスエ・ゥンカ―――』
防護に唱える術法すら間に合わないタイミングで、叩き込まれた。

1152超展開! 漆黒と真紅は混迷の果てに何を見たか!?:2007/12/30(日) 16:46:00 ID:lbsE49WA0
閃光と、衝撃。
「グ……ウォォォォォッ!?」
カオちゃんの絶叫が響き渡る。暴風が、辺りを薙ぎ払う。
「ファンネルが使えなくたって……このくらいのことは、できるのさ」
闇その2の声が届いていたのかどうか。
閃光が収まると、そこには巨大な黒翼の美少女が倒れ伏していた。
その肩口から背の半ばまでを割り裂かれ、美少女の身体からは細かな火花が散る。
『お父……さ、ま……』
巨大な美少女が、掠れた声で主の名を呼んだ。傷口から幾つものスパークが飛ぶ。
それがまるで本当に生身の少女が虫の息の中、手を伸ばすような光景に見えて、闇その2は表情を険しくした。
「待っていろ、……楽にしてやる」
闇その2の静かな声と同時、サザビーの腹部から淡い光が漏れ出す。
新生ネオ・ジオン総帥専用機、その最大火力―――メガ粒子砲の充填光であった。
「貴様とて、世が世ならMS少女の如く慕われることもあったろうに……。
 因果なものだな、子は親を選べないというのは……」
散りゆく美少女の運命に一瞬だけ目を閉じて黙祷を捧げると、闇その2はトリガーのボタンを、そっと押した。
夜を真昼に変えるような膨大な光量が、周囲を染め上げた。
音もなく、ただ熱量だけが黒翼の少女を炙り……一瞬の後、黒の機体はその内部から破裂するように、四散していた。
「恨むなら恨むがいい……俺と、愚かな親をな」
呟いて、機体を反転させる。
バーニアを吹かそうとした、その瞬間だった。
「ククク……フフフ、ハァーハハハハハハ!! どこに行こうというんだい、イカした名前の君ィ!?」
タガの外れた笑い声に、闇その2が戦慄する。
ほんの刹那、機体の制動が乱れ―――そして、それが致命傷となった。
半身、振り向きかけた真紅の機体のモノアイに映ったもの……それは、
『カミーユが……男の名前で、何で悪いんだぁぁっ!!』
巨大な、拳であった。
モニタが、ブラックアウトする。直撃だった。
最期の一瞬、闇その2は薄れゆく意識の中で思う。
瞬く間に間を詰め、鉄拳をもって時代最強と謳われたMSを大破せしめた影。
それは先程まで刃を交えていた黒翼の美少女よりも一回り小さな、しかし人間としてはあり得ぬサイズの、

(巨大カミーユ・ビダンて……カオスすぎる、だろ……)


【闇その2@スパロワ 死亡】

1153超展開! 漆黒と真紅は混迷の果てに何を見たか!?:2007/12/30(日) 16:46:17 ID:lbsE49WA0
【荒地/深夜】

【The god of chaos@葉鍵3】
【状態】絶好調であるっ!
【装備】アヴ・カミーユ
【道具】支給品一式、他にもあるかも
【思考・行動】
基本:常に快楽を求める
1:ガチホモ・ガチレズ・陵辱からお笑いまで何でも(楽しめるなら)可!
2:駄洒落でカミーユを呼び出したけどどうしよう、まあこれはこれでカオスだからいいか!

※アヴ・カミーユは巨大な生身のカミーユ・ビダン。全長10mくらい。
※生身なので中には搭乗できません。Gロボのように肩に乗っています。
※できればカオちゃんと呼んで欲しいようです

※サザビーは頭部コクピットを砕かれ大破しました。

11541クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/30(日) 16:47:56 ID:lbsE49WA0
なんていうか、カオスって整理されないままの思い付きが命だと思うんだ。

11551クールのコテハンより1回の名無し:2007/12/30(日) 16:50:18 ID:VTQt3wk20
TV版か劇場版かスパロボ版か、話はそれからだ……
誰も収拾つける気ないだろwww

1156小さなエロスとEGO:2007/12/30(日) 16:50:48 ID:8PzKQ2iI0
 校内を探索する仮面ライダー書き手。
 まとめキングを探さなくてはならないが、そのために高いところへと一旦登ろうと考えたのである。
 ライダーロワは完結している。ゆえにまとめキングが死んだところで、ライダーロワに支障などはない。
 だが、仮面ライダー書き手にとってまとめキングはそんな存在ではない。
 全てを懸けて守るべき存在。草加雅人となった自分のように、彼に関連する何者かと化しているのだろう。
 それでも、彼の性別が何であれ、己の愛をかけて守る存在だ。
 ただ、それだけでいいと校内を進むと、人の声が聞こえてきた。
 眉を顰め、耳を向けると小さな喘ぎ声が保健室から聞こえてくる。
 お盛んなことだとあきれ果て、ついでに人数を減らせるいいチャンスだと考えて仮面ライダー書き手は進む。

「ん……あ……。カ……、君は本当に我慢が…………」

 声が小さくて聞こえづらい。中の様子を探るためにも、ドアの隙間から覗こうとする。

「ああ、カズキ。君は…………本当に、大きく……太くて、硬くて、暴れっぱなしなんだな…………」

 その台詞を聞いた瞬間、仮面ライダー書き手は腰にベルトを巻きながら、カイザフォンに変身コードを打つ。
 瞬間、壁が破壊され、仮面ライダー書き手が存在していた空間が吹き飛ばされた。
「おや、今のでイってしまったと思ったのだが。まあ、いい。
君もカズキと一緒に混ざるか? 私は10Pまでのプレイに対応可能だぞ、フフフ…………」
「痴女が……キサマだったとはな、エロ師匠!!」

『9・1・3・ENTER』
『Standing By』

 待機音を鳴らすカイザフォンを右腕に握り締め、左肩まで持ち上げる。
 そのままベルトへとカイザフォンをセットした。

「変身」
『Complete』

 姿を仮面ライダーカイザへと変えた、仮面ライダー書き手はエロ師匠へと対峙する。
 対して、エロ師匠は頭に疑問符をかしげていた。
「私は君のような書き手には見覚えはない。しかし、その声はどこかで……ああ!
我が漫画ロワのしたらば管理人、◆WXWUmT8KJE氏ではないか。君の描く斗貴子はエロくてよかった。
なるほど、ドットーレの着ぐるみの下の素顔はそれか。なかなかハンサム顔じゃないか」
「それはそっちの俺だろ。今の俺はライダーロワのしたらば管理人であり、地図製作者であり、書き手である男だ」
「それで漫画ロワのしたらば管理人、書き手やっているんだから、なかなか精力的だな、彼は。なあ、カズキ。
きっと精も濃くてしつこそうだ。腕が鳴る」
 ぺろりと上唇を舐めながらエロ師匠はセクハラ発言をする。
 仮面ライダー書き手は気にも留めず、十字架のような柄の剣に黄金の刀身を生やし構える。
 そういうキャラだというのは、漫画ロワで斗貴子をリレーした彼が一番よく知っている。
 彼の変身した姿に、エロ師匠は悦に入った表情になる。
「太さや大きさはカズキに及ばないが、なかなか硬そうな物を持っているな。
私も君に応えねばな」
 そういったエロ師匠はデイバックよりアイテムを取り出した。
 それを目撃した瞬間、仮面ライダー書き手は息を呑む。
「ふむ、少しビクッとしたな、仮面ライダー書き手。カズキの感じたリアクションにそっくりだ。
ネクストコナンズヒント『蝶ネクタイ』に与えられたこのカードデッキ、使わせてもらうぞ」
 エロ師匠は校舎の窓ガラスにカードデッキをかざし、銀のベルトにはめる。

「変……ンア……身……ンギモッヂイイ」

 なぜか、喘ぎながら。黒衣の戦士に身を変えて、緑の強化スーツに銀の鎧を着込んだ雄牛の戦士と化す。。
 仮面ライダーゾルダInエロ師匠。仮面ライダー書き手の前に、ただいま参上した。

1157小さなエロスとEGO:2007/12/30(日) 16:51:18 ID:8PzKQ2iI0
「てか、キャラに合っていないんじゃないかな?」
 誰に突っ込んだか分からない、仮面ライダー書き手の声が校舎に響いた。


「なかなか射精する側というのは気持ちいいものだな! カズキ!!」
 ハッピートリガーよろしく、銃弾を放ち続けるエロ師匠がハイになって叫ぶ。
 その様子を忌々しそうに見つめながら、仮面ライダー書き手は応戦するべくカイザブレイガンをガンモードに変形させる。
 剣より刃が掻き消え、銃口をエロ師匠へと仮面ライダー書き手は構える。
 引き金を引くと、エロ師匠の持つ銃型バイザー、マグナバイザーと違い実弾ではなくエネルギー弾を発射させる。
 正確無比な射撃は、銃の扱いに慣れていないエロ師匠を撃ちぬく。
「んぁ……熱い…………」
 エロ師匠の喘ぎ声を無視して、仮面ライダー書き手は突き進む。
 ゾルダの欠点は、接近戦が苦手という部分だ。
 一気に間合いを詰める仮面ライダー書き手に、エロ師匠が変わらず笑い声を上げる。
「フフ……なかなか激しいな。私も負けていられない!! なあ、カズキ! 武装錬金!!」
 叫ぶ彼女の手に、白い槍が顕在する。ヤバイ。仮面ライダー書き手は急ブレーキをかけて、地面に伏せる。

「臓物をブチ撒けろ!!」

 山吹色のエネルギーを纏った槍を持って、突進してくるエロ師匠。
 仮面ライダー書き手の身体を掠め、壁に叩きつけられた。
「ちょっときつか……なに!!」
 槍のエネルギーを収め、振り返ろうとしたエロ師匠の身体が動かない。
 己の身体を見つめると、光に拘束されている。
「ちょっと……手間取ったけど、変身を上手く扱えるのは俺のほうのようだな」
 ゆらりと仮面ライダー書き手は黄金の刀身を復活させたカイザブレイガンを逆手に構える。
 そのまま光の矢となって、エロ師匠に迫った。


「フフ……死ぬかと思ったぞ」
「フン」
 仮面ライダー書き手はまだゾルダに変身しているエロ師匠を前にイラついていた。
 攻撃が届く瞬間、エロ師匠はサンライトハートのエネルギーの刃を増大させ、無理矢理身体を移動したのだ。
 必殺の一撃を躱され、仮面ライダー書き手は乱暴に剣を引き抜いて構える。
 しかし、エロ師匠は待ったをかけるように右手を突き出した。
「なかなかのスパンキングだ。仮面ライダー書き手、私と組まないか?」
「お前とだと……?」
「そうだ、君は殺し合いに乗っているが、一回の戦闘でこうも消耗しては優勝を狙えまい。
何より、君の描くかがみや斗貴子はエロくてよかった。殺すには惜しい」
「そういう台詞は、優勢な方が言うものだ」

1158小さなエロスとEGO:2007/12/30(日) 16:51:45 ID:8PzKQ2iI0
「まあ、そういってくれるな。今なら私と一晩過ごせる権利つきだぞ」
「いらない。まあ、いいだろ。ただし、まとめキングだけには手を出すな。
あの人は、俺が守る」
 その台詞を聞いて、エロ師匠はゾルダの仮面の下で目をぱちくりさせる。
 瞬間、エロ師匠の変身が解けた。
「おや、十分経ってしまったか」
「十分? 俺はまだ変身できているが」
「正確には九分五十五秒だな」
「……龍騎の設定には、ミラーワールドでその時間しか活動できない。
ここはミラーワールドとでも言うのか? ばかばかしい」
「なるほど。ところで、君が奉仕マーダーとして参加するとは意外だな。
そんなにいい女なのか? まとめキングとやらは」
「さあな。ライダーロワの男女比率から考えれば、女である可能性は低い」
「! 聞いたか、カズキ!! 彼は堂々と同性愛者である事を告白した!」
「いっていろ。だが、どちらにしろあの人は守る価値はある。俺の話を上手くリレーしたあの人にはな!!」
「ふむ、バイセクシャルか。良かった、私の相手が出来ないでは、組むメリットがないからな」
 エロ師匠の呟きを無視して、仮面ライダー書き手は変身を解いて踵を返す。
 ここで無駄に時間を過ごして、まとめキングを危険に晒したくないからだ。
「ところで仮面ライダー書き手」
「何だ?」

「や ら な い か ?」

「断る」
「噂に聞くレイパーライダーの外見をしているのに?」
「…………なんで知っている」
「私のエロ知識に底はない。そこで裸エプロンになってやるから、来い」
 もう、こいつ置いていこうか。
 仮面ライダー書き手はチーム組む相手を選ぶべきだったと後悔した。

1159小さなエロスとEGO:2007/12/30(日) 16:52:00 ID:8PzKQ2iI0

【学校・保健室前】
【エロ師匠@漫画ロワ】
【装備:サンライトハート(後期型)@武装練金 カードデッキ(ゾルダ)@ライダーロワ】
【所持品:支給品一式×2、マジックペン@文房具、不明支給品×2人分】
【状態:健康、お肌ツヤツヤ、パワーアップ?】
【思考・行動】
1:仮面ライダー書き手、や ら な い か ?
2:エロスを楽しむ。ほどほどになんてしない。エロスでどんどんパワーアップ!
3:この殺し合いの舞台を利用して、LSのボマーを倒す。できれば自分の手で倒す。
4:そのための戦力強化を図る。主に、同盟相手の模索&他人の支給品強奪で
5:バイセクシャルとはスペック高いぞ、仮面ライダー書き手!!
※外見と声は銀髪銀眼の津村斗貴子(エロ度200%増)です。無駄にエロいです。何でもエロくします。
※サンライトハート(後期型)は支給品ではなく自前です。核鉄として心臓の代わりも兼ねています。
※エロスで本当にパワーアップできるのかどうかは不明です。強くなった気がするだけなのかもしれません。
※カードデッキだけはなぜか九分五十五秒しか変身できません。


【仮面ライダー書き手@ライダーロワ】
【状態】健康
【装備】カイザギア@ライダーロワ
【道具】
【所持品】支給品一式(未確認)
【思考・行動】
基本:まとめキングこと◆vHOqGgdf1Uを優勝させる。