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【◆TOULOVE.2.】桜舞う本丸 第四夜【◆TOULOVE.cM】
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はっはっはっはっは、よきかな、よきかな。
三日月宗近。打ち除けが多い故、三日月と呼ばれる。よろしくたのむ。
この地は俺たちの主◆TOULOVE.cMと、相変わらず近侍の座を独占するへし切長谷部◆TOULOVE.2.が、
時に穏やかに、また時に熱く想い合う日々を、俺を始めとした刀剣男士たちが縁側から微笑ましく眺める本丸だ。
無関係の者が立ち入った場合、俺も給料分は仕事をしなければならん。まあ、これでも天下五剣の一つなのでな。
といっても、ようするにまあ、じじいさ。出来れば刀を抜かずにすめばありがたい。
ふむ、実績拝見。よいぞよいぞ、心が和む。
――――――――――――――――――――――――――――――
<本丸の歴史>
【◆TOULOVE.2.】桜舞う本丸【◆TOULOVE.cM】
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read_archive.cgi/otaku/5556/1482988593/
【◆TOULOVE.2.】桜舞う本丸 第二夜【◆TOULOVE.cM】
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read_archive.cgi/otaku/5556/1487739098/
【◆TOULOVE.2.】桜舞う本丸 第三夜【◆TOULOVE.cM】
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read_archive.cgi/otaku/5556/1492587080/
――――――――――――――――――――――――――――――
刀剣乱舞、始めよう。
はっはっは、近う寄れ。…………一度言ってみたい言葉だな。
"
"
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>>1
三日月さん、お疲れ様でした―――どうも有難うございます。
干菓子がそこの菓子器に入っていますよ。お好きな和菓子屋さんの物です。
(にっこりと笑いながら労うと、嬉しそうに去る姿を見守って)
(くるりと彼の方を向くと、頭を下げた)
どうも有難うございます、長谷部さん―――見事な出来です。
(顔を上げると、満面の笑みで)
誉をどうぞ。
(それから、辺りを見回して―――)
………新しい畳の匂いですね……。
いつも、この香りを嗅ぐと幸せな気分になります………。
【思ってもいないチョイスだったので、声を出して笑ってしまいました】
【本当に、何度言っても足りません。有難うございます、長谷部さん】
【大好きです】
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>>2
…………。
(ほくほくとした微笑で菓子器ごと抱えて縁側へと向かう天下五剣とすれ違ったようだ……)
――――主。
(向かい合わせになった少女へと、同じく深々と頭を垂れてから)
主命を果たしたまでのことです。
(主から誉を賜れば、桜を舞わせながらいつものように得意げな笑みを見せて)
はい。新しくて、とても懐かしい…………俺たちの本丸です。
大切にいたしましょう。この本丸と、……――――今、ここに居てくださる貴女の事を。
(嬉しそうに藤色の瞳を細めてから、恭しく膝をついて)
(白くか細い少女の手を取ると、誓いを形にするように――――そっと、その甲へと唇を寄せた)
【どうです?主。俺の事だからきっと困った時の燭台切でも引っ張ってくると思っていたでしょう】
【…………今回は何となく、特別な気がしたもので。何があっても動じなさそうな奴を選定いたしました】
【――――礼など。自分のためにしたようなものですよ。ですが、…………ありがたき幸せ】
【俺も、貴女の事が大好きですよ。…………滴】
【このままレス作成の続きに…………と言いたいところですが、そろそろ刻限ですね】
【ですが、俺の分はそろそろ落とせると思います。もう少しだけお待ちくださいませ】
-
【では、続きを置かせて頂きます】
【今夜はここまでとして、続きはまた次回お会いしてから作って頂く形で大丈夫ですからね】
【案の定どんどん長くなっていく病に罹りはじめましたので、可能であれば上半分はばっさり行ってください】
滴――――しずく、…………滴…………。
(幾度も、幾度も、大切なその名前を呼んだ。自分も呼びたかったのだと告げるように)
(吐息混じりの苦しげな声は、それでも溢れるほどの至福に満たされながら二人の間に溶け落ちてゆく)
(これからは何度だって呼んでみせよう。失われていた時間を埋めて、その先もずっと)
(いつか歳を重ねた彼女が、もう飽きたと苦笑するほどに)
…………っ…………。
(思わず零した焦燥の宣言に同意が返れば、どくりと鼓動が跳ねた)
(辿々しい手付きが首元を彷徨い、きっちりと上まで締められた釦を外そうと苦心している)
(もどかしい仕草にぞくりと高揚感が煽られ、されるがまま白肌に映える赤い痕を眺め下ろしていると)
(ようやっと二つほど外れたところで小さな頭が持ち上がり、僅かに露出した素肌に刺すような刺激が走る)
――――ッ、は、…………。
(彼女と同じ花がこの身に与えられた事を感じれば、昂ぶる愉悦に思わず唇の端を上げて笑んだ)
はい、滴。ご随意に――――…………、
(もっと、と零れた声は免罪符だ。こんな台詞で返しながらも、実際にこの先を強く望んでいるのは自分なのだから)
(それでも、彼女がそう言ってくれるのならば。この焦燥感の一部でも共に味わってくれているというのならば)
…………もう、止まれませんよ。
滴――――…………貴女を抱きます。
(今や鮮やかに染まった紫の瞳が、捕食者の色を宿して愛しい少女を見下ろした)
(止まっていた手が胸元の袷を性急に広げる。自らの手で暴いた両の乳房をその目に映せば、無意識に喉が鳴った)
(そのまま食らいつくように煤色の髪が降り、柔らかな膨らみに到達すれば容赦なく唇で吸い上げて)
は…………っ…………。
(雪肌に幾つもの所有の証を刻みつけては、合間に熱っぽい吐息を漏らす)
ッ…………これで…………また、お揃いですね。
俺は貴女のもので、――――…………貴女は、俺のもの…………。
(荒い呼吸音混じりの声色。胸の谷間から顔を上げ、欲望を灯す視線で少女の顔を見つめながら)
(華奢な両脚に跨がった体勢で上体を起こし、白い手袋を一息に取り去ってはどこかに投げ捨ててしまうと)
滴。…………好きです。貴女が、好きで――――…………、
…………耐えられない…………。
(零れた声は、切望を湛えてひどく掠れていた)
(細い腰を覆う緋袴の結び目に手を伸ばして端を引いてしまえば、布が擦れる音がどこか官能的に響く)
(なだらかな腹部、厳粛な巫女袴が僅か緩んだ箇所から、熱い素肌へとその手を忍び込ませ――――)
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>>3
(ああ、彼のこの、自信に満ちた笑みが好きだ―――大好きだ)
(心臓をきゅっと鷲掴みにされて、甘い痛みに酔いながらぼうっと見惚れる)
はい………なにもかも、大切な思い出の詰まった本丸です―――。
(こくりと頷くと、黒い瞳で彼の藤色の瞳と視線を合わせ)
わたしも………。わたしも、大切にします。
この本丸と、ここに居る貴方を―――ずっと大事に、大事にします。
(万感の想いを籠めて答えると、彼が膝をつく。ああ、この人は本当に変わらない―――)
(言われる前に、そっと白い手の甲を彼の方へ差し出す)
(暖かい吐息が肌の表面を掠めて―――優しい口付けが降りてきて―――……)
長谷部さん―――………貴方を愛しています。
【いえ、何も考えていなかったのですけれど、………そうでした、燭台切さんという可能性もあったのですね】
【(ふふ、と笑って)でもいつかはやって来てくれる気がします】
【………なんでしょう、何故か背広を着た燭台切さんが頭に浮びました。何故?】
【はい。ふたりに取って、特別な本丸ですものね。天下五剣に祝福されたら、桜はいつも満開です】
【わたしの為でもあります。………幸せです、長谷部さん】
【はい………はい。(こくこくと頷いて、潤んだ瞳が彼をじっと見つめる)】
【そうですね。今日はわたしが持ち帰ろうと思っていました。今だって少し刻限を過ぎてしまっていますし】
【本当に凄いですねえ、長谷部さん。わたしにはそんな器用な事とっても出来ません】
【………待っていますから、無理しない程度にゆっくり作って下さいね】
>>4
【念の為にリロードしてみたら………は、はい………頑張り、ます………!】
【あ、そうでした。置きよりリアルタイムがいいんでしたね。出来たら作って持って来られるようにしますね】
【長谷部さん。……今夜は本当に色々お疲れ様でした。心から感謝してます。有難うございました】
【この気持ちは、ロールで頑張ってお返ししますね―――頑張ります(拳をぐっと握りしめた)】
"
"
-
【長谷部さん、大丈夫ですか?】
【落としたら、すぐに眠ってくれて大丈夫ですからね。上のはスルーで構いません】
【もう返す、って言わなくてもいいのですから―――】
【(お布団にいつものように仰向けになり、胸元をとんとん、叩く)はい。此処に来て下さい】
【明日は無理しないで下さいね。一応20時頃から気にして置きますが、お休みでも構いませんから】
【今夜はここで眠って下さいね………おやすみなさい、長谷部さん。いい夢を】
-
>>5
――――ありがたき幸せ。
(海よりも深い想いを込めた忠誠の口付け。触れた唇の熱で、この心が伝わるようにと願う)
(ゆっくりと顔を上げ、見上げてくる黒曜石の瞳を真正面から見つめ返すと)
滴。貴女は俺にとって仕えるべき主であり、特別な人であり、…………そして、何より大切な恋人です。
出会った日から、今この時も変わらずに――――貴女は、俺の心を照らす光です。
…………俺を諦めずにいてくれて。こうしてまた、俺を見つけてくれて、俺の手を取ってくれて――――、
…………本当に…………。
(ありがとうございます、なのか。嬉しいです、なのか。伝えたい想いが大きすぎて不思議と声にならない)
(言葉の代わりに距離を縮め、少女の頬を左右から両の掌で大切そうに包み込み)
…………俺は――――貴女を誰よりも愛しています。滴…………。
(同じ言葉に心の全てを乗せて低い声で囁くと、静かに瞳を伏せながら腰を屈め)
(――――誓いを込めた、甘く優しい口付けを交わした)
【――――主の許可も得ず申し訳ありません。我慢出来ませんでした】
【時間も時間ですので、お返事は【見た】だけで大丈夫ですので】
【(自らの胸元に手を当てて、気恥ずかしさと喜びの混じった幸せそうな微笑みを浮かべた)】
【はい。これからの展開は、出来ればリアルタイムが……いいかなと……(小声)】
【無理はされないでくださいね。どうか負担にならぬよう――――俺もそういたしますので】
【頑張らなくていいんですよ、主。俺が幸せにして頂いている分、主にも幸せになってもらいたいです】
【肩肘を張らずに、二人楽しんで過ごせたら――――俺はそれが一番嬉しいですから】
【本当は昨日の【】にもお返ししたかったんですが、何故か異常に長くなりそうで…………次回に回します】
【主、このまますぐに落ちてくださって大丈夫ですからね】
【俺も落ちますから。一緒に眠りましょう】
【(掛け布団を捲った寝具の上に正座し、ここにおいでとばかりに両腕を広げた)】
【本丸、嬉しかったです。――――おやすみなさいませ、滴】
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>>6
【リロードミスです。…………不覚…………!】
【(主の待つ布団へとにじり寄ると、今宵はすぐにその胸に甘える事はせず)】
【(>>7のように目の前で座して手を広げ、愛しい人が飛び込んできてくれるのを待った)】
【俺もたまには滴を寝かしつけて差し上げたいので、強引に一続きにいたしました】
【後は脳内で繋げてくださいね。刻限を気遣ってくださって嬉しかったですよ】
【おやすみなさいませ。俺の大切な、主――――……】
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>>7
【綺麗な締めです。ありがとうございます―――………】
【わたしも同じくらい、貴方に感謝しています。戻って来てくれて、嬉しいです………幸せです】
【誰より愛しい、大事な貴方………長谷部さん】
【いいんです、わたしはとっても嬉しかったです………我慢しなくていいんですよ】
【わたしは貴方の物なんですから】
【見た、だけですみませんでした。ごめんなさい―――せめて寝てくれている事を祈ります】
【(頬を赤くしつつ、胸の前で手を組んだ)】
【はい。(にっこり)】
【お約束、ですね。守ります―――】
【いいえ、わたしも貴方が喜んでくれるのが幸せなのです。勝手に頑張るので我儘許して下さい】
【はい………それが一番、嬉しいです】
【(ご都合主義により寝間着に着替えた姿で彼の前へと膝でにじり寄る)】
【長谷部さん―――(囁き声でその名を呼んで、すっぽりと自分を包んでくれる腕のなかへと)】
【わたしもとっても、とても嬉しかった………有難うございます、長谷部さん】
【(ふたりの身体に薄いうわ掛けを引っ張りよせながら、幸せそうな笑顔で胸に頬を乗せて―――)】
【………おやすみなさい、長谷部さん】
【夢でも会いましょうね………】
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>>8
【ふふ、わたしもやりましたからお揃いですね】
【素直に長谷部さんに引っ付く事にしました。嬉しいです………有難うございます】
【わたしも貴方が大事なのです……だから】
【はい―――おやすみなさい、わたしの大切な、長谷部さん………】
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おはようございます、長谷部さん。
夕べは有難うございました―――ちゃんと眠れましたか?
わたしは貴方の胸でぐっすりでした。有難うございます、嬉しかったです。
今日もまた暑い様子ですよ。お身体に気を付けて下さいね。
出来ればお返事を作って持ってきたいのですけれど、もし無理でしたらお待ちくださいね。
(立ち上がると、襖まで一緒に歩き―――)
気を付けて行ってらっしゃいませ。
いい一日になりますように―――。
(にっこりと笑うと手を振って見送った)
【お見送りです―――間に合えばいいのですけれど。
(時計を見て)………無理かも知れませんね】
【気が付いてくれて、笑ってくれたら嬉しいです。いってらっしゃい】
-
主。今朝はお見送りをありがとうございました。
主のおかげで朝から心気充実にて任務にあたる事が出来ましたよ。
……今宵は24年振りにスーパームーンの皆既月食なのだそうです。
始まるのは20時9分頃からだそうなので、おそらく帰城には間に合いませんが――――……空は繋がっていますから。
どこかで共に赤銅色に染まる満月を見上げられるといいですね。
……もし天気が優れないようならば、互いの心の中で眺めましょう。(くすりと笑みを零して)
それでは、午後からの任務に戻ります。主――――また後ほど。
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>>12
長谷部さん!来てくれてたのですね―――!
わたしはさっき執務が終わって、窓から空を眺めようとしてた所です。
報告する為に開いたら貴方がいてくれて、驚きました。
嬉しい驚きを有難う、、長谷部さん。
………はい、スーパームーンですね。
この満月はさそり座の位置で起こるのだそうです―――わたし達ふたりの星座ですよ。
恋や金運のお願いをするのに良いそうで、わたしは貴方とわたしの二人分願おうと―――………、
………長谷部さん。
見事に曇っています―――!
(思わず握りこぶしを作り)
どういうことなの………。
20時頃から始まるらしいので、また後で覗いてみます。
それまでに少し雲が薄れてくれればいいのですけれど。
長谷部さんは今はまだ任務中なのですね―――お疲れ様です。
会った時にどうだったかお伝えしますので、気を付けて帰って来て下さいね。
それでは、また後で。
(見られますように、と心中で祈りながら、執務室へ戻って行った)
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主へ中間報告です。
第一部隊、本丸への帰還は昨夜と同じか…………僅かに遅れる、かもしれません。
あまり時間を確保する事が出来ず恐縮ですが、少しでもお会い出来たら嬉しく思います。
…………。
…………こちらも見事に曇っておりました。星一つ見えぬ曇天です。くそ。
ですが、姿を見せぬ赤い月を心の中に浮かべてささやかな願いだけは捧げましたよ。
滴。貴女と同じ願い事だと思います。
――――また後ほど。お会い出来る時間を心待ちにしておりますので。
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>>14
中間報告、確かに受け取りました。
お疲れ様です、長谷部さん―――。
報告の時間より遅れてもちゃんとお待ちしていますから、ゆっくり帰って来て下さいね。
わたしの所も雲が………雲が黒いだけで………ああ。
ようつべ、という所で中継をしてくれるとの事だったので、画面越しに北海道の月を見ました。
殆ど赤くはなかったのですけれど―――雲によく邪魔されて、余り見られもしなかったのですけれど。
現れる度にふたりの事を祈りましたよ。
はい。勿論。
そして欲深い主は、金運の方も二人分祈りました!(何故か胸を張って言い切った)
それでは、また後で。
お会いできるのを楽しみにしています、長谷部さん。
【ふと思ったののですけれど】
【こういう文の時、こんのすけちゃんが届けてくれてるという案はどうでしょう】
【こんちゃんが文を巻紙にして口に咥えると可愛いな、と思ったのですが―――】
【本格的にここが本丸として動き出してからという事で、またそのうちご意見下さいませ】
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>>15
主。へし切長谷部、ただいま無事に本丸へと帰還いたしました。
なるほど。そのような手段が…………人間の文明というものは便利ですねえ。
(藤色の瞳を瞬いてから、感じ入るように頷いて)
俺の分まで貴重な月を見てくださってありがとうございます。
願いも――――俺と、主が二人分も祈ってくださったのならばきっと叶うでしょう。
(最後の力強い言葉には口元を隠して小さく吹き出した)
さて、お待たせいたしました。本日は…………ロールの続きで大丈夫でしょうか?
(普段通りの表情だが、何故か耳の先が赤く染まっている)
【それは微笑ましい光景ですねえ。近いうちに是非使わせて頂きます!】
【政府の手先ではありますが、うちのこんのすけは以前から主と俺の良い橋渡しでしたからね】
【(言い方は剣呑だが悪気はないのだ。政府に忠誠を誓っているわけではないだけである)】
【あと、俺が考えていたのは、特命調査というイベントの開始演出時のような――――】
【空間にノイズ混じりのモニターが浮かんで連絡を取るといったSF的報告も考えていました】
【もしご覧になっていなければ、「特命調査 入電」でぐーぐる検索をすると動画が出てくると思います】
【そして時には、別の刀剣男士が報告をする場面もあるかもしれません】
【主が許してくださるのならば、色々なパターンを試してみたいと考えていたりします】
【本格的に本丸が…………という事ですが、その件で先日のお返事を作りかけておりますので】
【既にやたらと長いのですが、そのご相談を本日の最後にでも置かせて頂ければ幸いです】
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>>16
お帰りなさい、長谷部さん!
早く戻って来て下さったのですね、嬉しい。
(走り寄って近づくと、その手を取って)
さ、座って下さい―――………今日もお疲れ様でした。
(と、いつものように座布団を置いた)
北海道と沖縄の一部でしか見えなかったのですって。
それじゃあ仕方ないですね。
あ。笑いましたね?でもわたしには結構大事です。
なにせ貴方関連の物がたくさんありますので―――政府はお商売が上手です。
はい。もう出来ていますので、この後落としますね。
余り場面がすすめられなかったのですが………例によって。すみません。
お好きにして下さって大丈夫ですのでっ。
(此方は頬を赤くして)
【】は分けますね。ロールの続きを落とした後でお返事します。
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>>4
ああ………っっ、長谷部さん、長谷部さん………っ、
(彼の心の内を知ってか知らずか、何度呼んでも足りない、というようにその名前を連呼する)
ふ、ッ………、
(すっかり紫に染まった瞳で笑う顔に、より一層性感を刺激されて熱い息を吐き―――)
ああ、もう………、もう―――っ、
(何がしたいのかも分からないまま切羽詰まった身体をくねらせると、彼の声が耳に届いた)
ん、はい、はい―――っ。
(こくこくと小さく頷いて、彼のシャツに触れていた指に力を籠める。薄い生地を握りしめて、濡れた瞳で彼を見上げ)
――――――!
(大きく巫女服の袷を開かれて、陽に当たっていない青味のかった白い胸がふるりと揺れる。
小さな桜色の蕾は既に硬く尖って、彼の手のひらにすっぽり収まる乳房と一緒に柔らかに揺れ)
あぁ………っっ!
(吸い付かれた途端に、背筋に電流のような刺激が走って―――忘れかけていた感覚に高い声を上げる)
ぁ、あ、あ!
(強く吸いあげられる薄い肌はすぐに赤く染まってしまう。それが更に彼を誘っていると知らぬまま、背中を反らせて胸を差し出し)
(幾つもの花が咲く度に、理性が甘く蕩けてゆく)
(彼の掠れ声の宣言を聞くと、潤んだ瞳で頷いて)
はい―――………は、いっ………、わたしは、貴方ので、あ、貴方はわたし、の―――っ。
(目元を赤く染めながら、揺れる視界の中何とか視線を合わせる)
(上半身を起こしてもなお強い視線に、心も身体も射貫かれて―――……手袋を投げ捨てる性急な仕草を期待に震えながら見つめ)
わたし、わたしも―――っ。すき、長谷部さん、好きです………っ、
(何度告げても足りない。荒げた息も、獣の様に底光りする紫の瞳も―――何もかもが愛しくて)
ああ、触れて………、もっと、わたしに………っ。
(お願い、と訴えた声は彼に聞こえたろうか。緋袴の下、下着を着けていない下半身は簡単に長い指の侵入を許してしまい)
ぁ、は―――
(刀を握る為の指が、探る様に肌の上を這う。自分から強請ったのに、その先に待っている感覚に恐れおののき―――)
だ、め、えっ………!
(子供のようにいやいやをして身を捩るが、彼の下半身ががっちりと腿を捕らえていて逃げられない。
薄く淡い下草が、ぴったりと閉じた小さな割れ目を透かして震え)
そ、こ………っ、駄目………!
(叫んだ拍子に、閉じたあわいの奥から溢れたものが内腿を―――つう、と一筋滑り落ちた)
【なんだか凄く手間取ってしまいました―――上手く出来ていなかったらすみません、上のほうは切って下さい】
【いえ、心は既に貴方に陥落しているのですが!ひ………久しぶり過ぎて、勝手が分からなくなっているというかっ】
【嫌なのでは決してないので、あのっ、長谷部さんは好きに動いて下さい―――!わたしはそれについて行きますのでっ】
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>>18
…………っ…………!
ありがとうございます、滴…………可愛らしいです…………。
大丈夫です、分かっております。主が心配されるような事は何もありません。
俺だって、久しぶりすぎて……――――この心の高揚がうまく表現出来るか分かりませんので。
…………滴、貴女のお返事で俺はとても幸せですよ。
このままお返事を作らせて頂きますが、どれだけ時間がかかるか分かりませんから、ゆっくりされていてくださいね。
-
>>16の【】
【はい。うちのこんちゃんはお菓子が大好きなので、餌付け(酷い)しました】
【(相変わらずの近侍さんに笑ってしまいながら、そう告げて)】
【ああ、特命調査―――あのイベントも、名前は知っていますがやっていないのです。
新しい男士さんが来る予告のようなイベントでしたよね(真剣味が台無しだ!)】
【あ。長谷部さん、花丸ではなくて、刀剣乱舞のアニメ版はご覧になりましたか?
そこでは空間に画面が幾つも浮んでいて―――自在にそれを操る少年審神者くんが描かれていましたよ】
【あんな感じですか?………と、あそこまでSFっぽくはないのですね。特別な時だけですか】
【(ふむ、と唇に指先をやりながら独り言のように呟き)】
【それは喜んで!でも、長谷部さんがやりたい、と思った時でいいですからね】
【許すも何も―――わたしは長谷部さんの発想が好きです。だからお任せできます………あ。
そうですね。時々ふたりで相談も交えながら出来れば、もっともっと楽しいですね】
【わたしも何か思いついたら言いますね!】
【はい。今は何処かの茶屋みたいな―――というわたしの意見だけで進んでいますので…すみません】
【それはそれでいいと思うのですが、本丸の件では新しくお知らせしたい事もあって―――
いつか会えたら話したい、と思っていたのです】
【長谷部さんのそのお話も聞きたいです、楽しみにしていますね】
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>>19
えっ?
(不思議な話を聞いたように、驚いて瞳を見開く)
この、読み返してみても本当にマグロなこれのど、どこが―――っ。
そ………それなら、それなら本当にいいのですけれど………。
頑張りますので、何かあったら言って下さいね。約束ですよっ。
(必死で言いつのるが、そのうち猛烈に恥ずかしくなって来て口をつぐみ)
………はい………。
わたしも長谷部さんに抱いて貰って幸せです………。
はい?
(とぽぽ、と音を立ててポットから珈琲を氷の詰まったグラスに注ぎつつ首を傾げる)
(もうゆったりモード全開だ!)
(いつものようにコースターにグラスを置いて、各々の前に置いた)
(彼にはほんの少しだけ身体にいいオリゴ糖、自分にはミルクをたっぷり入れて)
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>>18
(触れて、と。――――お願い、と。殆ど吐息に混じった声が五感を刺激する)
(ぞくぞくとした淫蕩な昂揚感が背筋から下腹部に巡り、見る間に雄の本能が目覚めていくのを感じた)
滴…………ッ、――――…………、
(呼吸に合わせて上下する薄い腹部を通り抜け、じわじわと秘められた箇所へ進んでいく)
(体温を籠もらせた熱い素肌を素手に感じつつ、上衣の裾を抜け、何も隠すもののない秘所へと)
(大きな右掌が淡く柔らかな下生えを撫ぜ、慎ましやかに閉じた肉唇へと指先を触れさせようとして――――)
…………滴。
(先刻の願いとは真逆に位置する可愛らしい言葉が少女の口から零れる)
(だめ、と告げる台詞は、平素ならば即座に叶えるべき要望だ。しかし、今この瞬間においては)
…………その願いは聞けません。先ほどお伝えしたでしょう?
貴女が好きで、好きで…………もう――――…………止まれないのだと。
(彼女の言葉は主命ではないと知っている。ならば、聞いてはやれないとばかりに紫の瞳を艶然と細めた)
俺がどれだけ待ったと思っているんです?貴女に触れたくて、抱きたくて――――俺は…………ッ。
(飢えているのだ、と告げる視線。漏れる吐息は獣のように、目の前の少女を求めている事を如実に伝えて)
――――好きです。貴女が好きなんです、…………ッ、滴。
(数瞬止まっていた手が性急に動き出す。揺れる太腿の間に利き手を強引にねじ込んで)
(中指の腹で閉じた陰唇を撫で上げ、ぬるりとした蜜の感触に気付けば、全身の毛が逆立つような興奮を覚えた)
好き、…………好きです、しずく…………貴女が、愛おしくて、…………ッ、
(長い指で下露を掬い、肉溝に塗り込めるように上下して。時折円を描くように、決して痛くしないよう滑らかに)
(ぬるぬると滑る指腹が陰唇から肉の尖りまでを撫で回せば、ちゅく、ちゅぷ、と甲高い水音が響いた)
貴女に、触れたい。――――っ、…………貴女の全てが見たい。
(荒くなっていく呼吸を自覚しながらも欲望が止められない。発情した声が少女に降り注ぐ)
(空いた左手で巫女服の袷を開け放ち、すっかり紫の炎を灯した双眸に愛しい肢体を焼き付けて)
(右手はぬるつく花弁を撫で摩り、傲慢な言葉を口にしながらも――――強引にその先に進む事だけは出来ずに)
…………ッ…………。
(己のシャツを引っ張り出して残った釦を片手で下まで外してしまえば、堅い腹筋が露になった)
(そのまま、背を丸めるように上体を降ろし――――求めてやまない少女に覆い被さって)
貴女の、…………滴の中に、…………ッ、…………入りたい…………。
(彼女の耳元に、どこか苦しげな、切実な望みが零れ落ちた)
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>>21
大変お待たせいたしました……!
だいぶ時間を使ってしまいましたので、主のお返事はどうか無理をなさらずに。
好きに動かせて頂いておりますので、主も思うように返してくださいね。
ん?そうご自分を卑下なさらないでください。
俺は貴女のお返事がとても好きなのですから、あまり言われると悲しくなってしまいますよ。
(何故か驚いた表情を見せる少女と視線の高さを合わせ、わざと寂しそうな顔を作ってみせた)
――――いえその、本当に。
駄目だめ(本当は駄目じゃない)とか、好きなんですよ。……ですので、本当に大丈夫です。
(彼女を安心させるために小声で呟いてから、赤い顔を誤魔化すために咳払いをした)
ありがたき幸せ。そのうち俺が準備しなくては…………。
(冷たい珈琲を頂戴して頭を垂れると、今後の目標が小さな声で漏れた)
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>>20
【特命調査は予告のみならず、イベントを完遂すれば新しい男士は確定入手でしたよ】
【既に初期刀全員の分の特命調査が実装されており、それぞれ面白いギミックが仕込まれていました】
【はい、活撃の事ですね。もちろん全話視聴しております】
【既に内容は曖昧ですが、そのシーンは覚えていますよ。そうです、そうです、あの感じです】
【あれをもう少し簡素にした感じ(適当)で良ければ、たまに使わせて頂ければ幸いです】
【――――はい!では、二人で相談しながら色々と組み込んでいきましょう】
【今の場所や状況についてはこの後長々としたご相談を落とすとして――――……】
【新しくお知らせしたい事?なんでしょう。気になります。主が話せるタイミングで、いつでもお聞かせください】
【(なんとなく居住まいを正して主に向かい合った)】
-
>>22
あ、っ―――。
(彼の切羽詰まった視線で、自らがいつか告げた言葉を思い出す。
―――「貴方が飢えたその時は、わたしがお腹一杯食べさせてあげたい」)
(確かに自分はそう言ったのではなかったか。それならば――)
ふ、………ッ、ふ………、
(息を何とか整えようと、苦しい胸を上下して)
わたしも………っ、貴方がすき、大好き、です―――
(少しはっきりした声でそう言うと、彼の手を、指を受け入れようと足の力を緩めた)
ひ、
(慎ましい桃色の内側に指先が這うと、がくん、と腰が大きく跳ねる)
(とろり、と内腿を伝わる感触が、彼と睦み合った記憶を蘇らせて)
あ、わた、し―――
(感じているのだ、と思い出させた)
(紫に灯った彼の瞳。熱い吐息と、強い指先に翻弄されて何度も鳴いたあの日々が、一気に身体を目覚めさせて)
ぁ、あ、あ、あ、
(徐々に開かれてゆく恥ずかしい所が、桜色から内側に行くほどに赤く色づく。
白い内股の間にぽってりと咲いたそこは、彼だけが触れられる特別な場所―――)
あぁあ………っ、はせ、……さっ―――の、………なの、
貴方、だけ………っ、
―――あ!ぁ、あ―――あ!
(小さな蕾が彼の指先に撫でられるたびに、つん、と尖って果実のように熟れていく)
(華奢な腰が勝手に揺れて、彼の指の動きに合わせ)
ふ、ッ、ッ、あ、そ、こ、混ぜな、で―――っ、
(促すように小さな尻を浮かせているのは自分なのに、頭が身体の暴走に付いて行けず泣き言を漏らす)
(最早彼の声も遠く―――)
(突然巫女服をはだけられ、意識が引き戻される)
………あ、
(彼の荒くなった呼吸が耳に響いて、いつもはきちんと整えられた衣服の、衣擦れの音にまで反応し)
あぁあ………、あ、やっと、やっと―――………、
(彼の素肌の感触を思い出し、肌が泡立つ。硬い腹筋と広い胸板が視界に入ると、切ない声で鳴き)
来て―――………、ぁ、も………、きて………っ。
(耳元に吹き込まれる熱く荒い吐息に、身を捩らせながら戦慄く腕を差し伸べた―――)
【凄く時間がかかってしまいました………!すみません!】
【リミットを過ぎてまで待たせてごめんなさい、これを見たらすぐ落ちて下さいませ】
【わたしは貴方の言っていた事にお返事書いて落ちますので】
【お布団だけ―――さ、どうぞ(と、厚手のブランケットを持ち上げて手招く)】
【明日は寒いそうですよ。風邪なんてひかないように、わたしで温かくなって下さい】
【………今日もお疲れ様でした、長谷部さん】
-
>>25
…………ッ…………あるじ、やっぱり俺は貴女が好きです。
貴女の作るレスが好きです。何度も言ってしまいますが…………大好きなんですよ。
時間なんて幾らかかってもいいんです。俺とお約束したでしょう?
その約束を守って、大切に紡いでくださって――――……俺は、とても嬉しいです。
明日は寒くなるんですか?出陣する俺にとっては幸いですが……主がお辛いでしょう。
明日を乗り切る分、今宵は俺の熱を持っていってください。
(互いに同じような発言をしつつ、「失礼します」と手招きに応じて布団へ潜り込み)
――――滴。
(名を呼びながら、くいと細腕を引いて――――倒れ込む身体をこの胸で抱き留めた)
貴女も無理はしないように。お返事は今夜でなくともいいんですよ。
この後、俺もご相談のレスを一つ置かせて頂きますが、そのお返事もいつだっていいんです。
どうか、お身体を第一にお考えくださいね。
(細い身体に腕を回し、ゆっくり、ゆっくりと丸みを帯びた後頭部を撫でる)
俺はいつでも貴女のおそばにおりますので。
おやすみなさいませ、滴。…………明日も、お会いしたいです。
(二人布団にくるまって願い事を囁くと、ちゅ、と黒髪の天辺に口付けた)
-
【長くなってしまいましたが、先日頂いていた【】のお返事(ご相談)を置かせて頂きます】
【あれから改めて考えたのですが、その……離れていた間の事は、敢えて設定を求めずに曖昧でも良いかと】
【俺たち二人の間ならばともかく、本丸全体を巻き込む形でわざわざ触れる必要はないような気がいたします】
【何と言いますか……俺は、この期間の感情も、それはそれで大事にしたいというか】
【敢えての新たな設定を被せる事で、本当の心さえも書き換えてしまうのは……少し、残念に思うんです】
【物語としての設定を付けてしまえば、きっと俺は、俺たちは、あのような会話を交わす事はなかったでしょうから】
【その時に感じた思いや心を上書きしてまで、本丸のロールとして成り立たせる必要があるのだろうかと感じました】
【非常に説明し辛いのですが――――……この感情と時間は、俺の中では、物語とは別枠なんです】
【ですので、俺の個人的な考えとしては】
【この期間の事は、「俺たちの間だけで起こった不思議なパラレル」として、本丸ではなく互いの心に刻むような――――】
【今ロールしている場所はそれこそ、失われた時間を埋める不思議な空間、とか……【】とロールの間の朧気な世界、だとか】
【そんな曖昧さを残して敢えて描写しないほうが心情的には落ち着きますし、納得出来ます】
【では、本丸の扱いはどうするのかと考えてみれば――――具体的には二案ありまして】
【一つは好きに使うスレッドの52で提案したように、止まっていた時があの頃から再び歩み始めるような形です】
【滴は17歳……いえ、初期に一度特別な日を過ごしているので18歳、という事になりますね】
【このパターンでは、離れていた期間の贈り物は「いつ頂いた」という部分には触れず、偏に頂き物、という認識で生かします】
【二つ目は、この期間も俺たちはずっとこれまでのように本丸で過ごしていたというような形――――……】
【過ごした年数を考慮すれば、滴は現在22歳という事になります】
【こちらのパターンでは、贈り物の設定はそのまま生かせます。ただ、俺からの分が…………足りていませんね。くそ…………】
【それと、少女から大人の女性に変わっていく大切な日々をまるきり描写出来ていないのが非常に悔やまれます……!】
【…………俺としては一つ目の案がしっくり来るのですが、主はいかがでしょうか】
【勿論、離れていた期間は物語(設定)の中でも離れていなければ心情として納得しかねるといったお考えもあるでしょうから】
【俺の案をそのまま受け入れる必要はありませんからね。上記はただの一案として、宜しければ主のお考えも聞かせてください】
【ただ、まあ…………とりあえず現在の滴の年齢だけ互いに同じ認識が出来ていれば、後はどうにでもなるというか】
【基本的にはロールで敢えて触れたりはせず、必要ならば適当に辻褄を合わせていく形でも、俺たちならば平気な気はいたします】
【――――浦島虎徹の言った言葉は、間違っていないと思いますよ。この本丸は皆……貴女の事が大好きです】
【俺がいても、いなくても。貴女のそばにいつも桜が舞うようにと…………皆、願っているんですよ】
【薔薇の件については、承知いたしました。――――ありがとうございます】
【(少し照れたように、それでも幸福げに瞳を細めて。俺もですよ、と穏やかな声で囁いた)】
【では、主のお心遣いを受け取ってこのまま続けさせて頂きます。慌てずに、大切に進めましょうね】
【俺たちが辿り着くまで、この世界の薔薇は枯れません。楽しみです…………きっと綺麗でしょうねえ、滴】
【このレスへのお返事はいつでも。相談部分のみさくっと短く返してくださったら大丈夫ですので……!】
【俺はこれにて落ちます。繰り返しになって恐縮ですが、主も無理をなさらぬように】
【――――おやすみなさいませ。滴。大好きですよ】
-
>>23-24
思うように書いていたら、時間が凄く経っていました………!自分の遅筆が憎い………!
あっ。ごめんなさい!そうじゃなくて、あの、
(簡単に反応するちょろい主)
―――そ、それは………以前聞いた事があります。はい。
それなら、あの……本当に嬉しいです。
(此方も小声で答えて、火照った頬を両手で覆った)
はい。そのうちに―――マグカップ、楽しみですね。
(にっこりと笑うと垂れた頭を優しく撫でて)
【あ、確定だったんですね。………それにしても流石長谷部さん。しっかり続けてくれてたんですね】
【それに比べてわたしは不甲斐ない―――せめてこの本丸でだけはしっかりしなくてはっ(拳を握った)】
【あの感じですか。はい、なら分かります。ああ、わたしはあんな凄いものを果たして扱えるのでしょうか】
【いえ、扱えるはずなんです!だって政府の機関で教育を受けていますから!】
【こう、かっこよく―――(構えるその姿はどう見ても腰が引けていたという)】
【長谷部さんは恰好よく器用に扱えるのでしょうね、凄いです】
【はい、そうしましょうね。わたしの大事な近侍刀さん】
【はい、拝見いたします】
【あ、大した事ではない―――いえ、大した事なのですが、前回の展覧会で活撃だったか
花丸の2期だったかの本丸の見取り図が何枚もあって―――凄く広いんです、本丸】
【だから、それも組み込んでいけたらいいかも、と】
【ただ、此処の場所は以前のように画像を見せてもいいものなんでしょうか?それが少し気になります】
【続きはまた後で、これを先に落としますね】
-
>>26
うう、恥ずかしいからあんまり言わないで下さい―――本当に、久しぶり過ぎてちょっと暴走気味です。
わたしも貴方のレスが大好きです。だから熱が入って………はい。
………有難うございます、長谷部さん。
わたしは貴方が大好きです。
そうらしいですよ。4月頃の気温になるんですって。服装に気を付けて行って下さいね。
わたしは本丸に籠って執務をしていますから、大丈夫です。安心してください。
それこそ、せんのお話しのように画面を眺めて唸ったりしています。
(ふふ、と彼の言葉に微笑んで)
はい。有難く戴きます―――長谷部さんも持って行って下さいね。
(布団に入って来るのを嬉しそうに見守り、腕が引かれると軽い身体は簡単に彼の腕のなかへ)
(背中に回る腕に、嬉しくてにっこり笑うと自分からも広い背中を抱き締めた)
はい。無理しないようにします―――今夜は拝見するだけにして、
明日執務が終わってから時間があればお返事しておきますね。それでいいですか?
(安心して欲しくて、首を傾げてそう提案する)
(ふたりして寝床に入ると、柔らかな手つきに眠気が誘われ―――)
はい………わたしも、貴方といつも一緒です。はせべさん………
(さらさらと彼の手に細い艶のある黒髪を任せながら、安心しきった声でそう呟いて―――)
………おやすみなさい、長谷部さん。
明日もまたお会いしましょうね………楽しみにしています。
(唇の感触を頭の天辺に感じる。お返しに首元に更に顔をうずめると、幸福な夢に落ちて行った)
【見たら何も言わなくていいので眠って下さいね。おやすみなさい、いい夢を】
-
あ。良かった、先に落ちて下さっていたのですね―――………と言いながら、
長谷部さんは実は起きて見ていたりするから心配です。
今、ぎくってしていないといいのですけど。早く眠って下さいね。
せんの【】については、わたしも少し考えたいので、やっぱり明日お返事します。
もし間に合わなかったらごめんなさい。
そうなっても、なるべく早く返しますので―――。
わたしも眠ります。
おやすみなさい、長谷部さん………大好きです。
-
主。執務の進捗はいかがですか?――――え、昨夜?
もちろん起きてはいましたが……俺が書くと主の就寝時刻をまた遅くしてしまうかと思い控えてしまいました。
二つ返してくださると知っていたなら、一言だけでも置いていけば良かったかもしれません。
(申し訳ありませんでした、と困ったように笑って)
声には出さずとも主の事はちゃあんと見守っていますよ。…………いつだって。
…………雨が降り続いております。
主が風邪を引かねばいいが…………。
(独り言のように呟きながら午後の出陣へと向かっていった)
-
>>31
こんにちは、長谷部さん―――お疲れ様です!
はい、ちょっと押して今昼の休憩を少し、という感じですよ。
朝のお見送りをしたかった………!くう。
あ、やっぱり起きてたんですね?もう―――寝ないといけませんよ?
でないと体力が続きません。
わたしは出来る限り会いたいのですから、その為にもちゃんと眠って下さいね。
(つらつらと言いたい事を言っていたが、にっこり笑い)
………でも、お気持ちはとっても嬉しいです。有難うございます、長谷部さん。
いいんです、見守っていて下さっただけで―――。
はい。分っています………いつも有難うございます。
わたしも貴方の事をいつも思っていますよ、長谷部さん。
今日はこの後執務に必要な物を買い出しに少し出かけなければいけません。
………こんな日に無くなるなんて、封筒の馬鹿………!
せめて雨が少しましになるまで待ってから出ようと思います。
長谷部さんは雨、大丈夫ですか?
本当に肌寒いです、風邪にお気をつけて下さいね。
文を有難うございます………とっても嬉しかったです。
それでは、わたしも執務に戻ります
午後も一緒に頑張りましょうね、長谷部さん。
-
(ヴン、と小さな音と共に、不意に空中にノイズ混じりのモニターが現れた)
主。取り急ぎご報告です。
本日の帰城も、昨夜に引き続き22時を僅かに過ぎる程度の時間になるかと。
差し迫ったご報告で恐縮ですが…………今しばらくお待ちくださいませ。
――――雨は大丈夫でしたか?護衛は付けましたか?
全く。こんな悪天候時くらい主が出向かずとも、俺が――――……、いえ。
俺が出陣でいない場合だって、買い出し程度ほかの連中に頼むようにしてください。
(それが彼女の美点なのだと知っていても、心配ゆえについお説教が出てしまう)
んんっ(咳払い)、では後ほど。
主、お会い出来る時間を…………心待ちにしております。
(最後の言葉は共に出陣する仲間に聞こえぬよう、小さな声で)
(仲間に向けるものとは違う柔らかな微笑を浮かべてから、小さな機械音と共に画面が消えた)
-
>>33
(執務机の上でこまごまとした事を片付けていると、いきなり空間モニターが眼前に浮かび上がった)
?
(送り主は『へし切長谷部』―――長谷部さんだ)
(モニターに浮ぶ彼の顔をじっと見つめる)
………手間取っているみたい、大丈夫かな―――
(軽く手を動かすともうひとつ、一回り小さな画面が、ヴン、と音を立てて浮かび上がり)
部隊全体のバイタルは安定………少し疲れているみたいだから念のため手入れ部屋と
団子の用意をしておかないと。
(呟くと、画面が消える。彼の顔が映った画面を見直して)
報告有難うございます。
お疲れ様です、長谷部さん―――。
雨が小ぶりになった合間に行ったので大丈夫ですよ。戻るときにはやんでいましたし。
それに、涼しくて気持ち良かったです。
(いつものお説教に、思わず微笑んでしまいながら)
はい。
………無事のお帰りをお待ちしていますね。
(そう答えると、彼への私信扱いにして送信した)
【こんな風で………どうでしょう?違和感ありませんか?大丈夫でしょうか】
【何かご意見あったら教えて下さいね】
-
主。へし切長谷部、ただいま戻りました。
(紫紺色の浴衣に藤色の羽織を纏い、主の前に座して挨拶をした)
――――【】の内容になってしまい恐縮なのですが。
主……完璧です……!>>34のやり取り、ものすごく雰囲気が出ていました……!
ちょっと拾ってもらえれば良いと思って軽く触れたのですが、想像以上のお返しが……!
映像がその場で浮かぶような物語をありがとうございます。
ところで、その…………トリップはそちらにされるのでしょうか?(こそっと)
俺はどちらでも構いませんよ。主の気に入っている方で大丈夫ですからね。
こちらで行くのでしたら、次回の本丸のタイトルを変更いたしましょう。
…………気が早いでしょうか。
(何となく気恥ずかしそうに微笑んで)
-
>>35
お帰りなさい、長谷部さん!
(軽装の彼を認めた途端、何度か瞬き。それから、にっこりと笑って)
とってもお似合いです―――あ。たまに飽きたらいつか贈った羽織紐に付け替えてもいいのでは
ありませんか?
(と、部屋に招き入れた)
(例によって並べられた座布団に座る様促し)
あ。嬉しいです―――!良かった。ありがとうございます。
なんだか一気に近代化しましたね。凄いです。
あ。いえっ、これはついさっきまで例のにお返事書いていたので、
メモの直ぐ上に書いてあったトリップをうっかり着けてしまっただけで―――すみません!
此方です、これが本当です。はいっ。
次回は………このペースだと早そうな気もしますね。
………いえ、結構ご考察通りかも知れないと思います………。
(同じように恥ずかしげに答えた)
長谷部さんがお返事作ってくれている間に、わたしの方の例の【】の返事を落としますね。
無理して今日返さなくてもいいので、これでも飲みながら目を通してみて下さい。
(盆の上から温かい柚子茶の入った湯飲みを取って渡した)
熱いですから気を付けて―――
-
【例のお返事を先に置いて置きますね】
>>27
【長谷部さんのレスを読んで、よく考えてみたのですけれど―――わたしも本丸全体を巻き込むのはどうかなって思いました】
【皆に悲しい思いをさせてしまいますし………心配させてしまいますし】
【はい、貴方の言いたい事はよく分かります。【】の中で話す時はいいけれど、ロールでは特に触れない】
【長谷部さんの提案通りでいいのではないでしょうか】
【あれは中の人同士の話でしたし、ロールには関係ないという事で、はい】
【あまり複雑に考えず、素直に季節もこのまま反映して続けていいと思います。
幸いな事に季節も近いですし―――と言いながら今ブラウザから第三夜を確認してみたら………すみません、
枕の一件はもう済ませていましたね………!それが5月の末で最後のロールでした】
【だから今のえっち………っは、それこそ貴方のいうようにパラレルというか、
【】の中でいつも睦まじくしていた時と同じ扱いでいいと思いました】
【これが終わったら、本丸始動という事で―――それでいいでしょうか?】
【プレゼントの事とかは、サザエさん時空で上げたという事実だけがあるという形で、いつ、だとかそういう事には触れないでおく、
というのはどうでしょう。わたしも貴方に貰った手入れ油や髪飾りを使っていたいので】
【はい、何か必要があった時には適当に合わせましょう!(彼の言葉に大きく頷いた)】
【ところでその関連で思ったのですが】
【実際に年齢を………年を取るのですね。少し驚きました】
【いえ、なんとなく、なんというか―――サザエさん時空のような気がしていたので】
【何故かというと、あの………長谷部さんは映画のほうは観ましたか?】
【年を取って力がなくなってゆくと、いつか消滅(?)してしまう―――それが少し頭の隅にあって、
あれはあれ、で気にする事でもないとは分かっているのですが】
【長谷部さんは育ってゆくわたしを見たいのですね―――………(唇に指をあてて考える仕草)】
【ご希望があるなら見せたい、とも思いはします………どうしましょう】
【けれど実際の話、最初の頃と比べれば随分とわたし(滴)は貴方の前で女性になって来ているような気がするのです……はい】
【映画の話はまた今度、雑談の時にでも色々話しましょう。考察が捗る内容でしたねえ。……とても面白かったです】
【あ、でもこれだけ。わたし、審神者の力の象徴のペンダント購入しました………グッズにあったので(恥ずかしそうに)】
【今はキーホルダーに付いています、はい】
【あれ一度きりで、とてもよく覚えているのです………起きる寸前の夢だったので、癒されながら目を覚ませました】
【………でもわたしはやっぱり、貴方に居て欲しいです。いて下さいね、長谷部さん―――】
【貴方が居ないと桜は咲いても満開にはなりません】
【というか、夢にまで励ましに来てくれるなんて―――余程暗い雰囲気の本丸になってたんでしょうね、反省します】
【薔薇は夏の品種もあるくらいなので、眺めて回るのは楽しめると思います!ふふ(囁きに含み笑いで返して)】
【………デート、楽しみにしています】
【ご意見はまた、お手すきな時に何時でも構いませんので―――無理しないで下さいね】
-
>>36
…………気付いてくださってありがとうございます。
(この衣装が、主に頂いた「軽装」姿である事に気付いてもらうと嬉しそうに瞳を細め)
羽織紐に関してですが――――主。
俺は、この軽装に描かれている羽織紐が、主に頂いた羽織紐そのものだと思っております。
藤色で、一部分に銀の彩りの入った羽織紐。同じだと…………そう見えませんか?
俺は画像をアップで見た瞬間にそう思ったので――――、
もし、主が許してくださるのならば。この軽装時の羽織紐は、あの日の羽織紐とさせてくださいませんか。
はい、違和感は皆無でしたよ。
とても面白い試みだったので、また是非主のああいった姿を拝見したいものです。
主、昨日も…………――――、
(ずっとそのトリップでしたよ、という言葉は飲み込んだが、笑いを堪えきれず僅かに肩が震えていた)
いえ、お気になさらず。主のやりやすい方で構いませんからね。
【】のお返事もありがとうございます。同じような意見でほっといたしました。
後半の年齢部分のみ、確かに…………と感じましたので、改めてお返事させて頂きますね。
枕の件はもちろん覚えていましたよ。俺にとっては、その、ある意味特別なロールでしたので…………!
実際に【】的な日常で枕を使用した事はなかったという意味だと解釈しておりました。
細かい事は気にせず、これから大切に使いましょうね。滴。
さて、とりあえず本日はロールの続きを作らせて頂きます。
もう少し時間がかかりますので、しばらくお待ちくださいませ。
(ありがたき幸せ、と熱い湯呑みを受け取った。爽やかな柑橘系の香りに疲れが抜けていく)
-
大切な事を伝え忘れました。
終わり際はおそらく時間がないので、今のうちにお話させてくださいね。
主、明日ですが――――予定を見る限り、おそらく、かなり早く帰還する事が可能です。
20時には主の元へ戻ってくる事が出来ると思いますが、主のご都合はいかがですか?
もし明日に関しても普段通りであれば、少しでも早くからお会い出来れば…………俺はとても嬉しいです。
(真面目な顔で素直な願いを告げると、再びお返事作りに没頭しはじめた…………)
-
>>38
確かに、少し似てるなとは、その………、思ったりしたのですが。
(恥ずかしさから声が小さくなり)
………だってそんな、図々しい事………言えないではないですか。
わたしは始めて拝見した時、見惚れるのと同時に
羽織紐まで花結びにしてるなんて長谷部さんって器用だな、と思いました。
(妙に現実的な主)
長谷部さんがそう言って下さるなら、わたしもそう思う事にします。
そうしましょう。………付けて下さって、有難うございます。長谷部さん。嬉しいです。
あ。良かった―――そうですね。時々は真面目に執務している姿も見て貰わなければっ。
………………。
(慌てて確認し、暫く黙った後項垂れて戻って来る)
………全然気付いていませんでした………ああ。
なんでわたしってこうなんでしょう………失礼致しました。
昨日のも、お返事をメモに書いていて、そのすぐ上にキーが書かれていたのが原因かと………はい。
もう駄目駄目です………(ちょっと落ち込むが、ようよう顔を上げて)
………いえ。頑張ります。
わたしの気に入ってるのは、カプスレのトリップですからねっ。
あまりくい違いがなくて良かったです。
はい、いつでもどうぞ。
枕、わたしその後の事ばかり鮮明で―――(主は自爆発言をした!)
気持ち的に第三夜の記録を読めなかったのもあって、曖昧だったのです。すみません。
今度、改めてゆっくり確認しようと思います。今なら出来ます………。
はい、ゆっくり書いて下さいませ。
どうぞ召し上がれ。
(にこにこと、自分の分を口にした)
此方には何か長谷部さんが返したい部分がない限り、特に返事しなくて大丈夫ですよ。
-
>>39
そうなのですか?嬉しい―――わたしは大丈夫です!
執務は余程の事がない限りいつも18時過ぎには終わります。
少し忙しい時には19時頃でしょうか。
ですから、20時すぎにはいつも空いています。お誘いありがとうございます。
ただ、長谷部さんのお身体は大丈夫ですか?
早く帰ったぶん、少し休んだ方がよくはないですか………?
もしそうなら言って下さいね。お約束ですよ?
(続けられた言葉に、苦笑して)
もう………いつもその言葉に負けてしまうんですよ、わたしは。心弱い主です。
はい。長谷部さんが大丈夫なら、20時にお会い出来たら嬉しいです。
-
>>25
(柔らかな太腿の拘束が、この腕を招くように緩んでいく事に愉悦を感じて)
(彼女が一声漏らすたびに、紫紺のスラックスの内側で苦しげに息づく楔を自覚した)
――――はい、…………俺の、もの、…………ですよ。滴…………っ、
(三本の指腹で肉唇を上下する。蜜を塗りこめた媚肉は火傷しそうに熱く、触れている指が溶けてしまいそうだ)
(肉溝の上部で存在を主張し始めた雌芯を、とろとろになった親指で左右から甘く押すように刺激していく)
声、…………ッ、その声、――――もっと、聞かせてください、…………俺に。
(応じて高く上がる嬌声は、自分だけが聞く事を許された特別な音色だ。ほかの者には決して聞かせたりしない)
(視界、音、感触、全てが五感を刺激して。独占欲と獣欲が鼓膜から満たされては、思わず口の端が上がった)
(もう待てない。下腹部で張り詰めた雄が解放を望み、鼓動に合わせてずくりと痙攣するのを感じて――――)
――――滴。
(切なげな許しの声と、伸ばされた腕。食べてもいいのだと全身で伝えてくる愛おしい獲物)
(顔を上げ、蕩けたような黒い瞳を見下ろして――――紫に染まった瞳が本能的な輝きを増して爛と光った)
…………ッ…………、
(熱い秘部から手を引き抜き、少女を見下ろしながら上体を上げる)
(邪魔だとばかりに分厚いカソックを脱ぎ捨ててしまえば、上半身は開けたシャツ一枚になり)
(未だしぶとく彼女の細腰に巻き付いている緋袴を、手と足を使って爪先方向に強引に引きずり下ろして)
(そのまま広げられた細腕の間に再び覆い被さると、数秒を惜しむように腰元のカマーバンドを取り去った)
はッ、……――――はぁ、…………しずく、
(上乗りになった体勢のため、彼女にはただ、切望と思慕、そして欲情を湛えた表情しか見えはしないだろう)
(じじ、と、雄の猛りを解放する金属音は、この先を予感させるように少女の耳にも届いただろうか)
(ぐいと彼女の脚の間を位置取りながら、ただひたすらに、愛しい人の全てを求めている事を全身で伝えて)
…………貴女が、いいです。滴、…………欲しいのは貴女です。
(上半身の素肌を重ね、煤色の前髪が触れるほどに近くで切なる思いを告げた)
(そのまま両の腕を真白い太腿に絡ませてぐっと持ち上げれば、上向いた秘所に昂ぶる雄の熱が触れる)
今までも、これからも――――俺は、貴女だけを…………求めています。滴――――…………。
(蕩ける蜜汁を塗した屹立が探るように位置を変え、こんこんと溢れる泉にその切っ先を宛がって)
(ゆっくりと体重を掛ければ――――ずぶ、ずぶ、と、堅い刀身を愛しい少女の体内に飲み込ませていく)
(慎ましく閉じていた花弁を左右に割り開き、狭き道を開拓するように――――再び、己の形を教え込むように)
ぐ、…………ッ、………………、――――ッ、
(根元まで深々と刺し貫けば、包み込まれる快感に我知らず身震いがした)
(全身が繋がっているような不思議な充足感と、同じだけ感じる焦燥感に、熱を帯びた吐息を漏らし)
-
>>40
似ているでしょう?
色が違うなどといった致命的な事が何もなかったのは――――運命的にも感じました。
図々しいだなんて事はありません。俺だって、すぐにそう思ったんですから…………同じですよ。
花結びは……元々あの形のものを賜ったのかもしれませんし、俺がせっせと結んだのかも知れません。
何せ取り付け自在型の羽織紐ですので、一度結んでしまえばもう解かなくてもいいんですよ。
(妙に合理的な近侍)
――――ありがたき幸せ…………!では、明日は20時を目安にお願いいたします。
もし変更があればすぐにご報告いたしますので。
…………はい。ええと…………やはり、こういう時は雑談への意識が散漫に。
適当な事を返すよりはこのまま黙って主をお待ちしております。
ロールお返事は今日でなくとも大丈夫ですよ。またしても俺が遅くなってしまいましたからね。
-
先に眠る準備をしておくか。主と被らなければ良いが――――……。
(布団を敷き、いつ主がこの胸に飛び込んできてもいいように近くで待っている)
こちらの時間や眠気的にはまだ平気ですので、焦らなくて大丈夫ですからね。
主に無理がないようにだけお願いいたします。
-
>>42
(伸ばした腕の先、か細い指が精一杯彼に触れようと、正確には引き寄せようと藻掻く)
(刀身の如く底光りする瞳が、更に妖しく灯ったのに見惚れながら―――)
はぁっ………、あ………、―――ぁ………?
(呆けた声に取り合わず、彼が激しい勢いで自身の衣服を剥ぎ取っていく)
(シャツ一枚をかろうじて引っかけただけの姿になると、次は此方の番だ)
ん、んっ、ぁ、あっ、
(素早い手際にいい様にされながら、袴の生地と彼の手足が触れる感触に耐え切れず嫌々をする)
(素肌に空気を感じると共に、彼の重みが戻って来て―――しゅっ、と衣擦れの音が耳を打った)
(続いて滑らかな金属音。この音は知っている。これは―――………)
はあ………っ、はせべさ、ん―――!
(一言彼の名を呼ばわると、覆い被さった彼の肩を片方だけ掴む。
小さな手のひらは、彼の鍛えた腕を全て回り切りはしなかったけれど)
ん、んう………!
(腿が力強く拡げられ、空いた部分を埋めるように彼の身体が押し付けられる)
(その熱量に声にならぬ声を上げて顎を上げ―――細く白い首を無防備に晒し)
ふ………、っ、ぁ、長谷部さ……ん―――わたしも――っ、
わたしも、貴方だけが、ほし………ッ、
(全部は言えなくて、代わりに肩を掴む力を強くする。爪が彼の皮膚に食い込むのも気付かずに)
(ただ夢中で、彼に想いの丈を伝えようと―――)
………は、あう―――!
(しなやかな身体が自在に折り曲げられ、彼が更に深く被さって来る。
同時に赤く染まった膝が視界の隅に入ると、胸に溜まっていた息が高い声と一緒に吐き出され)
ぁ……あ……あ!―――あああ!
(紡がれる言葉は聞こえているのに、唇が勝手に喘ぎ声を零し続ける)
(だって、身体の中心に咲いた彼だけの花を―――何度も何度もなぶる様に擦り付けられているのだから)
ひあ、も、っ………も、あ、だめ、ぅあ!
(硬くて熱い屹立が花びら全体を撫でると、柔らかなそこは充血してぽってりと彼自身を包み込む)
(吸い付くように絡みついて、蕾を強く擦られる度に強い快感に背筋が跳ね)
(耳に届く粘液質な音に感覚を刺激されて、濡れそぼったそこは更に彼の刀身をとろりと濡らし―――)
―――!く、っ!
(長かった時間経過に、狭く戻っている入口を彼の熱いものの先が食い込むと思わず息を飲み)
(ず、と太い熱量が身体の中に押し入って来るのと同時に無意識に唇に残った片手をやる)
ん゛、ん゛ぅ、ん゛ぅ、―――………!
(既に赤く染まった唇に白い指をあてがってくぐもった声を漏らしながら、
ず、ず、と内側の一番狭い部分をきつく拡げて進む硬い屹立を五感全てで感じて―――)
くぁ、―――あ、あ!
(一番奥を目指しているのだろうそれの形に中心を拡げられ、思い出させるように深く沈められれば)
あぁ、いやぁ………、おく、っ………はいっ、………てぇっ、
(ずん、と熱が一番奥に収まると、ひくひくと小ぶりな尻が痙攣して―――彼に新たな刺激を与え)
長谷部さ………が、いる………、
(無意識に上げた声は、軽い痛みとそれを上回る熱い刺激に浮かされてとろりと甘く濡れていた)
【すみません………!凄く遅くなってしまいました!―――もう見ただけで落ちて下さい!】
【何も言わなくていいですから―――!何なら見た、だけ一言でいいですのでっ】
-
>>44
本当に遅くなってしまって、寝支度までさせてしまって―――
(すみません、としおしおと頭を垂れる)
待たせてしまってごめんなさい………、有難うございます。
(項垂れた頭の天辺を、広い胸にことん、と当てた)
明日に影響が出ないといいのですけれど―――出ますよね………明日、やっぱり22時か、
21時頃にしておきますか?
わたしは執務室に居るだけで大丈夫ですが、長谷部さんは任務に出かけるお身体ですし―――。
優しい言葉を有難うございます。待ってて下さっていつも有難うございます………。
(顔を上げると、彼の背中を抱き締めてゆっくりと寝床に向かって重心を移して倒れ込むようにし)
【今日も本当にお疲れ様でした、長谷部さん】
【お会い出来て嬉しかったです―――………有難うございます】
【いつも変わらず大好きです】
-
>>45
…………ッ…………。
これは…………大人しく待っていた甲斐がありすぎる、最高のお返事を……ありがとうございました。
眠気が消えました。後ほどまたゆっくり何度も読ませて頂きます。
いえ、ご心配なく。ちゃんと寝ますからね。明日も主にお会いするために無理はいたしません。
でも――――本当に、…………滴、貴女は…………俺を喜ばせるのがとても、とてもお上手ですよ。
>>46
大好きです。滴。謝らなくていいですからね。俺は今、あなたのお返事を読んで幸せです。
どうか貴女も幸福な気分で眠りについてくださいますように――――……。
(一生懸命頑張った愛しい少女の腰を引き寄せ、ぴたりと上半身を合わせたまま布団へと倒れ込む)
ん?明日に影響なんてありませんよ。この程度で倒れるほどやわな肉体はしておりませんので。
どうせ帰ってきているんですから、主さえ宜しければ……俺は、予定通り20時頃からお会いしたいです。
おやすみなさいませ。…………明日を、心待ちにしております…………。
(労るようにその背を撫でながら、二人緩やかに幸福な夢の中へ)
(……――――近侍が実際、すぐに眠れたのかどうかは、また別の話)
【主が無理をされぬよう、俺はこのレスで本当に落ちます】
【…………はい。滴。俺も…………大好きですよ】
【主もこれにはお返事をせず、「見た」だけで落ちてくださいね。――――おやすみなさいませ、滴】
-
>>47
いつも褒めてくれて有難うございます。
素直に嬉しいです………。
長谷部さんがそういう風になってしまうレスをくれるからです。
本当は、求めて貰って嬉しいです………わたしの狼さん、有難うございます。
(倒れ込んだ格好のまま、彼の肩口に頬をぴったりと引っ付けて―――安心の吐息をつく)
(薄掛けに変えた上布団は、柔らかに二人を包んで)
………長谷部さんがそう言って下さるなら、わたしに否はありません……。
20時に此方で………また明日。
おやすみなさい―――夢の縁で、待ってて下さいね………。
(そう囁くと、彼と一緒に瞳を閉じた―――と、主は信じて眠りに引き込まれて行った)
【良かった………。有難うございます、長谷部さん】
【また明日を楽しみにしていますね。おやすみなさい………長谷部さん】
-
(正午。三々五々昼食に取り掛かった男士達を後にして、自室へと戻る)
(資料などを一応片付けた執務机に向かって、何やら書き始め―――)
長谷部さんへ
こんにちは―――任務お疲れ様です。
調子は如何ですか?
お昼の休憩は取れているでしょうか。
野菜も食べないと駄目ですよ?
(再びオカン化)
今夜の事ですが、此方は万全です。
けれどもし何かありましたら、無理なさらずに遅らせたり、延長したりして下さいね。
それでは。任務がうまく進んで夜に会えるのをお待ちしています。
午後もお互い頑張りましょうね。
滴
―――こんちゃん。
(巻いた紙をしっかりと赤い紐で縛ると、ふかふかの狐のような動物(?)が宙から姿を表した)
(とん、と膝に乗って甘えてくれる頭を、よしよし、と何度も優しく撫ぜて)
これを長谷部さんのところへ届けてくれる?
宜しくお願いね。
(戻ったらおやつが待っている、と分っているのだろう。巻紙を口に咥えて、宙に飛び上がると気配が消えた)
さて―――わたしもお昼食べてこよう。
(後を追う様に見つめてからにっこり笑うと、自分も台所へと襖を開けた)
【長谷部さん、お疲れ様です―――今日は暑いですか?】
【わたしは室内なので、あまりよく分かりません。長谷部さんの任務に適度な温度な事を祈ります】
【また夜を楽しみにしていますね―――】
-
>>49
(管狐のもふもふの両脇に手を差し入れ、自らの目の高さまで持ち上げて)
お前……少し太ったんじゃないか?
甘味やら揚げやらを主に貰いすぎだろう。
(何となくジト目で視線を合わせ、ゆらゆらと小さな獣の身体を揺らしてみせた)
主。俺は本日も万全です。
今宵は予定通り――――とはいえレスが出来ておりませんので、実際は主をお待たせするだけになってしまいますね……。
とりあえず俺は20時頃から参上いたしますが、主も無理はなさらぬようお願いいたします。
…………頼むぞ。
(ぽんと小さな獣頭に手を置けば、紫色の紐で縛った手紙を咥えた管狐がコンと一声鳴いた)
【手短ですがご連絡でした】
【実際本当にお待たせするだけになりそうですので、主は適当な時間に来て下さる形でも大丈夫ですからね】
【それでは、また夜に――――】
-
(台所で細い緋袴姿の娘が何やらぱたぱたと動いている)
―――ん、上出来。
(ご機嫌な表情でひとりごち、木の盆を持って自室へ向かい)
(執務机の上に盆を置くと、隣り合わせに麻生地に替えた座布団を二つ並べた)
そろそろかな。
(時計を見ると、いそいそと玄関へと歩き出し―――)
-
>>51
(玄関の間で本日入手した小判箱の確認や運搬を済ませてから部隊を解散し)
(急いでご報告に上がろうとした矢先、向こうから歩いてくる主の姿を見留めて)
――――主!お待たせいたしました。
へし切長谷部、及び第一部隊。本日も無事に本丸へと帰還いたしましたよ。
(煤色の髪を下げて一礼をしてから、胸に手をあてて自慢げに成果の報告した)
【主、お待たせいたしました。本日は早くから来てくださってありがとうございます】
【予想通りお返事がまだ出来ておりませんので、待っていただくばかりになってしまい心苦しいですが……】
【……、…………それでも、勝手ながら、一緒に居られるだけで俺は嬉しいです】
【改めまして、今宵もどうぞよろしくお願いいたします】
-
>>52
(廊下を足早に急いでいると、玄関の方で賑やかな気配がどっと沸いた)
あ、戻って来た―――!
(更に早足になって玄関の間の上がり框に到着する)
(戦果を蔵へと運ぶ者、楽しそうに話しながら框に座って靴を脱いでいる者―――そんな光景を微笑んで一通り眺め)
(一番先に声を掛けてくれた、一番会いたかった人の姿だけを瞳に映す)
(笑顔が花のように咲き)
お帰りなさい―――!お疲れさまでした。
報告は部屋で聞きますね。
(さあ、と靴を脱ぐように促して)
手入れが必要な人はいませんね?良かったです。
皆さんの分の夕食の用意は出来てますよ―――。
支度が済んだら広間にいらして下さいね。
………長谷部さん、行きましょうか?
(ばらばらに応、と答える声を聞きながら、愛しい人に一言告げて歩き出した)
(廊下の中ほどで、小さく)
今日はお楽しみがあるんですよ。
(ふふ、と含み笑いして自室の襖を開けて彼を招き入れた)
【すぐ気付いたのに返事で遅くなるという体たらく―――!】
【お帰りなさい、長谷部さん。今日もお疲れ様でした!(言うと勢いよく抱きつく)】
【いいんです、勝手に此方はこちらで進めておりますし】
【此方のほうは適当でいいですからね】
【わたしこそ、今夜も宜しくお願い致します………(赤くなった)】
-
>>53
(主の出迎えに応じて、玄関口が花の咲いたように明るくなる)
(共に大阪城へと出陣していた粟田口の面々は、一期一振が先導して廊下の奥へ連れていった)
はい、仰せのままに。
(台詞は普段通り丁寧に。優越感を隠し切れない口元が、ほかの連中に見られていなければいいが)
…………お楽しみ?
(きょとんとした表情で聞き返しつつ、「失礼いたします」と告げてから主の部屋へと足を踏み入れて)
【はい。へし切長谷部、ただいま主の元へ帰りましたよ】
【(飛び込んできた小さな身体をしっかりと抱き留め、両腕でぎゅうと包み込んだ)】
【そう言ってくださってありがとうございます】
【……その、もしかしたら、此方のお返事は……状況的に散漫気味になってしまう……かもしれません】
【それと、先日の【】のお返事。こちらはなるべく早くお返事した方が良いかと思いまして】
【昨夜、ロール内容に大幅に気を散らしながら――――ッ、いえ!それでもちゃんと心を籠めて考えましたが】
【んんっ(咳払い)、とにかく。昨夜進めていたものが落とせそうですので、この後置かせて頂きます】
【俺のロールの返事が完成するまでもうしばらくかかりそうですので、そちらでも読んでお待ち頂ければと】
-
【本格的にロールに入る前にこちらを置かせて頂きます】
>>37
【ありがとう――――滴。…………同じように感じていてくださって嬉しく思いました】
【では、現在進行中のロールに関してはそのように――――【】での触れ合いの延長線上のようなイメージで】
【この物語が終幕を迎えしだい、これまでのように本丸での物語を紡いでいきましょう】
【その本丸に関しても、主の仰る通りあまり複雑に考えず、このまま季節ごと引き継いでいく形でいいと思います】
【特に現段階で何か決めておかずとも、貴女とならばどうとでもなるというか――――何があっても大丈夫ですから】
【年齢の件ですが。確かに、と感じました】
【結論から言えば、主のご想像通りのいわゆる「サザエさん時空」でいきましょう。俺もそれがいいような気がします】
【映画も観ましたよ。とても面白い映画でした。俺は相変わらず怒ってばかりだったような気がいたしますが。(憮然)】
【主をあの年齢まで――――とはさすがに想像しておりませんでしたが、そうですねえ…………】
【…………いつかの遠いその日に近付いていくという形は、確かに少し心寂しく感じてしまうので――――……】
【はい。滴はずっとこのままで。もしいつか見たくなった時は、小話やパラレルといった方法だってありますから】
【うまく言えないのですが……俺は、育っていく姿が見たいというよりは、ただ主のそばから離れたくないだけというか】
【…………もし滴の何かが変わるような事があるならば、そこは俺自身がちゃんとこの目に焼き付けたいだけ、ですので】
【滴が、その、俺の手で女性として成長してくださっているのは分かっていて――――……俺は、それがとても嬉しくて】
【んんっ(咳払い)、とにかく。深く考えず、滴はずっと17歳でいてください】
【その方が、幸せが長く続くようで……――――俺も、俺たち刀剣男士も皆、安心して過ごせます】
【映画の審神者のペンダントというと、あの桜色のものでしょうか】
【少し調べてみましたが、これも滴型ですね。……あ、もしかしてストラップの形状をした方(金枠付のもの)ですか?】
【(相変わらず主に関わる事は根掘り葉掘り聞く近侍であった)】
【……――――ええ、主の望むままに。俺は貴女のそばに居ますよ。――――滴】
>>28
【残っていたこちらにもお返事させてください】
【そうなんです。逆に引かれてしまいそうですが、実は今でもそれなりにプレイしていたりします】
【毎日ログインとまでは言いませんが、現段階で実装されている男士は、極の姿含めて全員揃っておりますよ】
【やめどきが見つからなかったというのもありますし、数少ない主との繋がりでもありましたから】
【俺は一度好きになると長いんですよ。…………しつこい、と言うのかもしれませんが】
【それはともかく。俺は地味に未だ現役ですので、何か知りたい事があればいつでもどうぞ】
【今回の大阪城のように、たまに雑談などに組み込んでしまうかもしれませんが、適当に流してくれればありがたいです】
【見取り図――――……本丸博、とやらで公開されたものの事でしょうか?】
【俺も非常に興味があります。ただ、ネット検索ではさすがに詳細までは見られず…………】
【画像が見られるのならばありがたいですが、この地は――――ローカルルールには特に記載がありませんでした】
【ただ、募集の場などをざっと確認してきたところ、無料の画像アップローダーを使用している方はいらっしゃるようです】
【俺は使った事がないのですが、多くの方が利用されているのは「imgur」というサイトのようですね】
【鍵を掛けずに誰もがいつでも見られる形にするのならば問題ないようですよ。主】
【長くなってしまいましたが、お返事はいつでも…………必要な部分だけで構いませんからね】
【では、俺はこのままロールの続きを作ってまいります。主、また後ほど】
-
>>54
ふふ。そうなんです。
(嬉しそうに襖を閉め、座布団を勧めると自分は執務机の木の盆を持つ)
今日は暑かったのでしょう?
(にこにこしながら隣の座布団に座ると、盆をそのまま畳の上に)
(―――そこには、ガラスのコップの様な容器に入った、卵色のプリンが2個と)
(冷たいストレートの紅茶が入ったグラスが乗っていた)
長谷部さんのお好きな柔らかめにしてみました。
(楽しそうに笑うと、どうぞ、と勧めた)
【(抱き締めて貰うと嬉しそうににっこりして、自分からも背中へ手を回す)】
【此方こそです、長谷部さん】
【はい、勿論。これでお疲れを癒して下さったらそれだけでいいんですから、
きちんと返さなくて大丈夫ですよ】
【わたしもそうなってしまう気がしますし………主に気持ちに付いて行けない遅筆ゆえに………】
【あ。もう作って下さったのですか?】
【わたし遅かったですものね(弁解する彼に苦笑して、いいえと首を横に振る)】
【じゃあ、わたしは其方に返せるだけかえしていますので………ゆっくり書いて下さいませ】
-
>>45
――――ッく、…………、…………!
(その刀身に潤沢な蜜液を充分に塗しつけた雄が痛い程に張り詰めている)
(熱く、堅く、質量を持った剛直は、華奢な少女の身体にはいささか獰猛に過ぎるかもしれない)
(幾度も身体を重ねてきたとはいえ、今は殊更、その負担を僅かでも和らげてやりたいと願いながら)
(たっぷりと下露を纏わせた肉杭を、少しずつ、少しずつ押し込めば、じゅくりと淫らな音がした)
っは、…………――――はぁ、…………っ、
(張り出した肉傘、膨張した幹が、狭い膣道を舐め上げるようにして入り込み――――そして)
…………はい。滴――――……俺は、ここに居ますよ。
また、こうして、…………一つになって…………繋がっているんですよ。滴――――…………。
(零れ落ちた彼女の言葉を拾い上げ、征服欲と幸福感の入り交じった低く恍惚とした声で囁いた)
(肩口に爪の食い込む感覚すらも興奮を煽る。彼女に与えられるものならば、痛みでさえも光栄だ)
(根元まで深々と貫いた肉杭に感じる強烈な締め付けは、まるで初めての夜を思い起こさせるほどで)
(流れた時の長さと共に、今再びこうして身も心も繋がっているという――――不思議な絆を実感する)
滴。顔を、隠さないでください…………。
(口元を押さえた白い指を持ち上げ、か細い手首を緩く握る形で遠ざけた)
――――っ…………。
(自身を包み込んだ秘肉がぴくぴくと小刻みに震えれば、物理的な快感がじんと下肢に響き渡り)
(この先の更なる快楽を予感しては、膣奥を埋める硬い漲りがどくりと小さくわなないた)
(はぁ、と熱に浮かされたような吐息を漏らすと――――じわり、じわりと刮げるように楔を抜いていき)
俺は、…………貴女を、見ていたいんですよ。滴…………。
(自らの膝を立てて亀頭のみを残し幹を引き出してしまうと、ぐ、と更に己の身体を丸め)
(彼女の膝をしっかりと折り畳んだ体勢で、更に細い肩を抱え込むように両腕でしっかりと拘束した)
(――――どこにも行かせない、と。身体中でそう告げるように)
…………もう、貴女を見失ったりしない。
貴女のどんな姿も――――…………全て、この俺のものに…………。
(貪欲な台詞が荒い吐息のさなかに溶けた刹那、真上から一息に腰を落とした)
(誰にも渡すまいとばかりにがっちりと抱きすくめた少女の中心を、熱い塊が深々と刺し貫いて)
――――ッ、…………、は、…………ッ、はぁ、っ…………、
(ぬめる膣肉を撫で擦り、再び最奥まで辿り着けば即座に腰を引き、また容赦なく押し入って)
(その度にぐちゅ、じゅくッ、と淫猥な水音を響かせながら、結合部を密着させてはまた離れ――――)
(全身を痺れるような愉悦に浸しながら、誰よりも特別な少女を繰り返し貪っていく)
…………はッ、……――――しずく、…………おれの、滴、…………っ、…………!
(――――すきです。貴女が、好きなんです、と)
(きつく組み敷いたまま細身を占領しながらも、切実な想いが無意識に口をついて零れていた)
-
>>55
【はい。そうしましょう。何かあったらふたりで考える。お約束です】
【分って下さって嬉しいです。はい、それで行きましょう!】
【なんていうか、長谷部さん舞台でも映画でも突っ込まれ役に傾いているというか………(笑いを我慢して)】
【面白かったですよね!わたしは公開日すぐだったと思うのですけれど見ました。―――福岡で。
(反応を確かめるようにそこだけはっきりと告げる)】
【そうですね。パラレルや小話なら楽しいと思うので、いつかしたくなったらやりましょう】
【どんどん変わって行きますよ、あの間にだって。長谷部さんのお陰です】
【………やつぱり言えば良かったですね…。ごめんなさい、長谷部さん】
【その気持ちがとっても嬉しくて心に沁みます】
【長谷部さんが変えてくれているのです―――そう言ってくれると、私も嬉しいです(はにかみながら)】
【はい―――………。長くながく貴方達と過ごしますからね。絶対です。力の枯渇なんてしません】
【あ、そうです。あのピンクのムーンストーンのような、力を使うと光るやつです。
ネックレスは売っていなかったので、ストラップ付のほうです】
【一緒に付いていた飾りが可愛すぎたので、それは外して保存して、石部分だけにしてあります】
【キーホルダーに付けて、出かけるときもいつも一緒ですよ】
【うーん、ロールにその内組み込みますか?この石。わたしはどちらでもいいです】
【はい。わたしもですよ、長谷部さん―――………わたしの大切な恋人さん】
【いいえ、逆に嬉しいです。放り出した自分が恥ずかしい………えっ!?凄い!凄い長谷部さん!】
【わたしなんて、昨日昼に試してみたら―――もう全部変わってて増えてて、何が何やら………そっ閉じしました………】
【わたしに取っては、それは貴方のグッズ集めでした。もう壁の一部を埋める程ありますよ】
【それについておいおい話すとして………しつこいのはわたしも同じではないですか。そんな事言わないで下さいませ】
【はい。一応Twitterだけは見ていますので、今どんなイベントをしているのか、だとか】
【極めの姿だとか―――軽装や、景趣だとかはある程度知っていますので】
【拾えない時はごめんなさいですが、分った時には拾いますね。聞いたりもしますので宜しくお願い致します】
あ、そうです!2回目の本丸博です。写真OKだったので、資料になると思って撮りまくりました。
承知しました。調べてくれて有難うございます、長谷部さん!】
【今度じっくり雑談というか、そういう話をしましょう。置きでもいいですが。その時に貼ります】
【全部が全部真似しなくても、二人の話に都合が良ければ取り入れる、というのでいいかなと思います】
【そろそろお返事が着ているような気がします………違ってもゆっくり作って下さいね】
-
>>56
…………!
(主が置いてくれたものを見留めると、薄青紫の瞳が少年のように輝いた)
(多幸感に紅潮しかけた顔を自覚すれば、慌てて落ち着いた表情を作り)
ありがたき幸せ。また――――俺の好物を作ってくださったんですね。
(それでも溢れ出す喜びに目元を嬉しそうに緩ませて、「いただきます」と囁いた)
…………美味しいです。主。
(柔らかく滑らかな触感は、口の中に入れるとすぐに溶けて甘い幸福感へと変わる)
(口が回るわけではない自分は、こんな時に伝えるべき言葉が雄弁には出てこない)
(桜が舞うようなこの表情で伝わっている事を願いながら、ただ、しみじみと心からの感想を告げた)
――――主。
(一口一口大切そうに口へと運びながら、ふと顔を上げ)
(スプーンの上でふるふると震えるそれを、落とさないよう慎重に少女の口元へと近付ける)
本当に美味しいですよ。主も…………。
(どうぞ、と微笑んだ。実際主の分は目の前にあるのだが、何故かこうしたくなったらしい)
【主――――……癒されました。ありがとうございます】
【週末ですからね。溜まった疲れに甘い物があるというのは、とても嬉しく思いましたよ】
【数少ない俺の好きな甘味を覚えていてくださって、ありがたき幸せ】
【やたらと筆が遅くなってしまい恐縮ですが、――――本当に、嬉しかったです】
【>>58については次回に回しますね】
-
【長谷部さん!―――今、書いて落としたはずのレスが落ちてなくて全部消えてしまいました!】
【あああ―――!ごめんなさい!もう一度書き直しますのでっ、まだ待たせて仕舞いますが、あああ………】
【いっぱい書いたのに―――!ごめんなさい、なるべく早く書き直しますので!】
-
>>60
【――――!主…………!それは、本当に災難でしたね】
【俺の事は気にしなくて大丈夫ですから、どうか焦らずにゆっくり進めてください】
【書き込み作業をしたのならば、専用ブラウザによっては自動的に履歴が残っている可能性がありますよ】
【専用ブラウザのフォルダを開いてみれば、もしかしたらkakikomi.txtといったデータが存在しているかもしれません】
【もし残っていなくとも、俺はちゃんと待っていますから。……お約束したでしょう?】
【なるべく早くだなんて考えずとも、いくら時間がかかってもいいんですから……一緒に、大事に紡ぎましょうね】
-
おそらく最後は時間が押してしまいますので、先に明日以降の予定を。
申し訳ない事に…………現段階では土曜、日曜ともに此方に顔を出せる時刻がさっぱり読めません。
普段と同じ22時前後となるか、または今日くらいの時刻に来られるか――――……。
その間のどこかになるとは思いますが、遅くなる可能性の方が幾分か高いかと。
分かった時点で予告はいたしますが、もしかしたらかなり直前になるかもしれません。
主のご都合はいかがでしょうか?
連日夜遅くまでお会いしてくださっていますし、週末に関してはお互いお休みという形にしても大丈夫ですよ。
主に無理のないように、ご検討をよろしくお願いいたします。
今日の段階で分からなければ、明日にお返事をくださる形でも問題ありませんので。
(いつでも主が休めるようにシーツの皺を伸ばし、薄掛けもしっかり整えてから)
(今日は藤色に銀糸で刺繍の入った大きな枕を用意して、布団の上部にそっと大切そうに置いた)
…………先に準備してしまいましたが、決して急いでいるわけではありませんからね。
俺はまだまだ大丈夫ですから、主もどうか此方を気にせずごゆっくりどうぞ。
-
>>57
(淫らな彼の言葉に、こくこくと何度も頷いてまた快感に沈んでゆく)
ぁああ………っ、あああ………!
(秘花の奥まで届いた彼の刀身は、久しぶりの小さな蜜道には熱く、硬く、太すぎて―――)
(痛みなのか、快感なのか分からない感覚に頭を掻き乱されながら)
ひぅん………っ、
(手首が捉えられると、縋るものが無くなって悲壮な喘ぎが上がる)
(代わりに逞しい肩に食い込んだ指先の力が更に強くなり、彼の肌を傷つけて)
あぁ、ああ、………ッッ、そんなぁ………っ、
(複雑に重なった襞が、彼の屹立が動くたびにひくひくと痙攣しながら柔らかく吸い付く)
(まるで、行かないで、という様に)
ひあ!あ!あ!っ、あ!
(ずり、と硬い刀身が中を擦りながら抜けていく途中。ふっくらと膨らんだ部分にひと際太いものが当たると)
(何故か声が止まらなくなって、小ぶりな尻が小刻みに震える)
は、………っ、はぁ………っ、あ―――
(荒い息の下、簡単に身体を半分に折り曲げられてしまうと、肺に溜まった息が吐き出されて)
(拡げられた真白い内腿の間に開く、今や真っ赤に色づいた彼だけの花)
(ぽってりと充血した花びらが、抜けていく彼自身を愛撫するように絡みついて―――太い部分が入口に収まると)
ぁ、それ、いやぁ………っ、
(すっぽりと包み込んで締め付ける自分の蜜壺の感覚に混乱して、思わず否定の言葉が零れる)
(だが、彼が許してくれる筈もなく―――更に腿と背中を引き寄せられると)
―――ひぃっ!
(一気に奥まで沈められて、一声叫ぶ。唇が開いては閉じて、声にならない衝撃を示し)
ぁはうっ、あ、あふ!く、ああ!―――――ああっ!
(ぐぷ、とはしたない音を立てて自分の蜜の音が耳に響く。ずりずりと内部の襞を舐めずる様に屹立が動き)
(また膨らみ始めた快感の元に擦りつけながら抜けていく感覚に、
無意識に腿を上げて脚を彼の背中に絡めて―――)
ぁああ、あああ、も、はせ、さ………はせべ、さん!わたしも、わたし、も―――っ!
ああ、もう、もう、―――っ!
(涙にぬれた瞳で紫の瞳をようよう見上げると、彼は何処か真面目な顔をしていて)
(それを見た途端、胸を突かれたような気持ちになり―――ぎゅっ、と肩に抱きつきなおす)
好き、貴方が、―――あ、好き、すき………っ!
貴方だ、け―――!
(抜き差しが激しくなったような気がして、全身を慄かせながら何度も何度も繰り返す)
(貴方が好きだ、と。貴方のものなのだ、と―――)
あふ、ぁう、あ、あぁあ、
(心に寄り添うように、狭かった膣口がすこしずつ開いてゆく。こぽ、と入口が緩く開いたままになって、
彼の肉棒との間に蜜の糸を引き)
(ひくん、ひくん、と奥が痙攣を始めても、彼の律動は止む事がない)
あく、く、あーーー!
(自由になる首を振り立てて何度も絶頂を繰り返すと、狭かった蜜壺はもうすっかり彼を思い出していて―――)
(突かれる度にきつく締め付け、抜かれ始めると襞全体で吸い付いて、彼に与えられた快感を素直に受けとめる)
あは、あ、あ、あ、―――っあ、い、く、いく、また、ま………ぁあぁっ!あっ、
(喘ぎ声しか発せない唇で、はせべさん、と何度も荒い息の中呼ばわると、彼も呼び返してくれる)
(それが嬉しくて、幸せで―――快感に何度も火を付けられて高みへと連れていかれる)
(奥が激しく突かれると、全身が痙攣して)
も、ぉ………っ、もぉ、きて、きて………ぇっ、一緒、いっしょに―――
(きゅうっ、と奥が更に拓いて、すっぽりと入り込んだ彼の肉棒の先端を、包み込むように強く締め付けた)
【もうタイムリミットが………あああ………すみません………】
【心だけは籠めましたので………っ。わたしの体たらくを笑って下さい】
【焦ってポカしては行けないので、取り合えずこれだけ落としてその上にあるだろうレスにお返事します】
【長谷部さんは落ちて下さって大丈夫ですよ】
【今夜は待たせてばかりで、寂しい思いさせてすみませんでした………。
(近づいて腰を抱き締めると、胸にすりすりと頬を擦り付けた)】
-
>>63
主――――……滴。
(しがみついてきた身体をふわりと抱き返し、胸板に見える後頭部をゆっくりと撫でて)
大丈夫、だいじょうぶですよ。心配なんてしなくとも、俺は気にしてなんていませんから……。
丁寧に書き直してくださった事、伝わります。ありがとう…………滴。
本当に頑張りましたね。
(安心させるように滑らかな黒髪を何度も撫でては、もう片方の手でぎゅうと細身を抱きしめて)
そして――――…………はい。――――っ、やはり、貴女のレスは…………とても好みです……。
かわいいです。愛おしいです…………大好きですよ。…………俺の滴。
お返事はまた改めて、大切に作らせて頂きますからね。
まだ時間にも体力にも余裕がありますので、もう少しだけ貴女のおそばに居させてください。
この甘い幸福感を抱いたまま、今宵も一緒に眠りたいです。
-
>>59
(にこにこと心から幸せそうに彼の様子を見守り、作って良かった、としんから思う)
はい。長谷部さんの為のものですから、何なら2個とも食べて下さいませ。
冷蔵庫にまだ入ってるので。
はい―――よろしゅうおあがり。
(と、にっこり笑って答えると、自分は紅茶のグラスを手に取って)
―――よかったぁ。
(嬉しさに頬を赤くして)
柔らかめなのを作るのは久しぶりなので、緊張しました。
(―――それは、彼以外には作っていない、と言外に告げる言葉。彼が気づくかどうかはわからないけれど)
(桜が舞っている様子に、嘘ではないと分かって。便利だなあと心中で思ってみたり)
じゃあわたしも―――はい?
(首を傾げて彼に視線を戻せば、目の前に卵色とスプーンの銀色)
――――――!………、………長谷部さん。
(喜びに綻ぶ口元をスプーンに寄せると、小さな唇を開いて口の中に入れた)
(とろり、と蕩ける卵の味と、カラメルの苦味。ふたつが合わさって自然と微笑む)
―――美味しいです………!
(じゃあ、と急いで自分の分のプリンにスプーンを入れる。掬い上げて彼の前に持っていくと)
お裾分けです。はい、あーん。
(と、にっこり笑って同じように勧めた)
【それなら嬉しいです。わたしこそ、食べてくれて有難うございます】
【疲れには甘い物って定番ですものね。好きなだけ食べて下さい】
【ふふ、これだけは自分で買う数少ない甘味―――でしたよね。覚えています】
【いえ………わたしに比べれば………。胸が痛い………!】
>>61
【本当にすみませんでした、もう………失態ばかりですね。ごめんなさい】
【そこにも残っていませんでした。書き込みボタンを押した途端、いきなり書き込み欄がぱっと真白になったのです。】
【一瞬何が起こったのか分かりませんでした………(どよん、とよどむ空気を背中にしょって)】
【急ぎはしましたが、丁寧に作ったつもりです………ご笑覧下さいませ】
>>62
いいんです。任務とご自分の体調を優先して下さい。
はい、はい。じゃあいつものように20字頃から此方を時々覗いていますね。
遅くなっても大丈夫ですよ。わたしは明日も明後日も休みですから、土日ともに融通が効きます。
ただ、長谷部さんの身体も心配ですから―――長谷部さんが土日もお仕事だという事ならば、
それで遅い日が続くようでしたら、日曜日はお休みにしましょうか。
長谷部さんに無理がないように。おんなじこと言ってますけど、どうかお願いします。
(いそいそと長襦袢姿で寝床に近づく)
あ。今日はわたしの枕ですね。長谷部さんは桜の刺繍………違いましたか?
わたしが藤色を先に選んでしまったから、少し困らせちゃったんですよね。
ん、今夜はお詫びと言っては何ですが、わたしの胸で眠って下さい。
(はい、と先に失礼します、と潜り込んで、仰向けになった)
【取り急ぎ此方の返事だけ先に落としますね―――】
-
>>64
わ………わたしが待たせっぱなしだった長谷部さんを癒すつもりだったのに、反対になっている………。
自分の背の低さが憎い―――!
(一声唸るが、だが髪を撫でてくれる手と声はとても優しくて)
(思わず、また頬を摺り寄せてしまう)
良かった………。
何故こうなってしまうのでしょう………あんまり言い過ぎると長谷部さんが心配するので気を付けます。
うっ。これではわたし、子供のようではないですか………。
いえ、長谷部さんから見れば子供………いえ、遠い孫?のようなものかもしれませんがっ。
相変わらず恥ずかしいけれど、喜んでくれたのならいい事にします………。
(珍しく素直に)
うっ。あ、あんまり言わないで下さい………。下手なので………。
またハーレクイーン読んで勉強します……。
はい。無理しないで切ってくださいね。
もうこんな時間です―――そろそろではないですか?過ぎてたらごめんなさい。
はい、一緒に………。嬉しいです。
-
【長谷部さん、大丈夫ですか?無理してるのではないですか】
【お返事は適当でいいので、早く眠って下さいませ】
【今夜もお疲れ様でした、長谷部さん】
-
>>65-66
(少女の言葉に、もしかして、と薄青紫の双眸が瞬く)
(専用の特別な甘味なのだと告げてくれているのかもしれない。いや、それは図々しいだろうか)
(どちらにせよ、この甘い幸福感だけは間違いようがなくて――――ただ嬉しそうに、瞳を細めた)
美味しいでしょう?
(何故か自慢するような口調になってしまったが、主が同じように感じてくれたのならば幸いだ)
(幻の桜を背後に舞わせながら、この賜り物をくれた少女の笑顔を見つめていると)
――――っ、…………はい。
(お返しにと差し出されたスプーンは予想外で、思わず目を丸くして。それから)
(殆ど吐息と同じくらいの小さな声で彼女と同じ決まり文句を囁いて、ぱくりと至福の甘みを頬張った――――……)
【とても幸せな一時でした。最近食べていないので、本気で食べたくなりましたよ】
【主、いつも俺の身を気遣ってくださってありがとうございます。俺もそのうちお返し出来ると良いのですが】
【謝らなくて大丈夫ですよ。俺だっていつ同じ事が起こるか分かりませんので】
【この機会にJaneの設定を見直してみたら、俺も失敗時にも書き込み履歴を保存する、のチェックが外れていました】
【はい。とても丁寧に作ってくださった事、分かりますよ。ありがとうございます――――滴。(なでなで……)】
【続きのレスは出来ていますが、いったんここで切ります。主もこちらは切ってくださって大丈夫ですよ】
-
>>65-66
明日の予定ですが、俺の都合を汲んでくださってありがとうございます。
大丈夫ですよ。出陣――――……仕事ではありません。普通に私用です。
もちろん社会情勢を鑑みた無理のない形ですのでご心配なく。
…………しっかりロールは出来なくとも、ご挨拶くらいはしたいものですが…………はい、互いに無茶のないように。
ひとまず明日はそのような形で、今後どうするかはおいおい一緒に考えていきましょうか。ね、主。
そうですね。俺の部屋にある枕は、黒に近い紺色に桜吹雪の刺繍が入っています。
いえ、困ってなどいませんよ。むしろ良かったと思っています。
互いに互いを思い出す彩りが自室にあるというのは、その…………とても嬉しい事ですから。
本当に、待たせたなどと気にしないでください。
幾ら時間がかかってもいいと言っているのは本音ですよ。俺はそこまでせっかちな男ではないつもりです。
勉強……止めるつもりはありませんが、敢えて勉強などせずとも、貴女は今でも俺を喜ばせてくださっていますからね。
(どうかご心配なく、と重ねて伝えた)
(髪を撫でていた手を名残惜しそうに離すと、共に手を引き合うようにして柔らかな褥へと横たわる)
(あの時二人で選んだ枕の片方、藤の色彩に広がる黒髪を見つめ、やはり似合うなと心の中だけでひとりごちて)
――――主命とあらば…………。
(くす、と微笑んだ。今夜は俺が彼女を抱きしめて、眠りにつくまで髪を撫でてやりたいとも思ったが)
(甘い誘いが聞こえれば、その招きに耐えられるわけもなく――――大人しく、少女の腕に抱かれる)
(貴女の事が大好きですよ、と行動で伝えるように抱きしめ返すと、柔らかな胸へと煤色の前髪を擦り寄せた)
お会い出来て嬉しかったですよ。…………おやすみなさいませ、俺の、滴…………。
>>67
【遅くなりご心配をおかけしました。無理はしておりませんので……!】
【纏めてしまったので大分長くなってしまいましたが、主はばっさりと切ってください】
【主が心配せぬように、俺はこれで落ちておきますが……本当に、無理をしては駄目ですよ。主こそ早く寝てください】
【おやすみなさいませ、滴。一緒に同じ夢を見ましょう――――……】
-
>>68
【とても綺麗に締まっているので、プリンの幕はこれで締めにしていいですか?】
【食べてくれて嬉しかったです。有難うございます、長谷部さん】
【わたしも食べたくなりました。(ふふ、と笑って)
そういえば、某ファ〇リーマートでざくざくプリン、
みたいな名前の少し変わったプリンを見つけたのですけれど】
【アーモンドや砕いたクッキーみたいなものをとろとろのプリンに混ぜて食べるという―――、
結構美味しかったですよ。あと、スフレケーキが上に乗っているスフレプリンもとろとろ系だったと思います】
【………でも、やっぱり長谷部さんはシンプルな柔らかプリンが好きそうですね】
【長谷部さんはいつも気遣ってくれていましたよ。
あの合間だって、時々元気でいるように、って言ってくれてたじゃないですか】
【とっても嬉しかったです。………そしてわたしもおんなじくらい長谷部さんの健康を心配します】
【だから、お互い気を付けましょうね―――気をつけようもない新種もあるようですけれど………怖いですね】
【わたしのJene、外付けHDに残していたものでログが長谷部さんが一期一会に募集を掛けて、
わたしが立候補したあの日辺りまでしか残っていないのです(思わず懐かしそうに微笑みを浮かべるが)】
【何故か時々変な動作をする事があって………開いていたタブが全部無くなってるとか】
【2ch?5ch?だかの板は取得していないので、そのせいとかあるのでしょうか】
【(頭を撫でて貰うと、嬉しそうに目を細めて)気持ちいいです………】
>>69
あ。そうなんですね、気を付けて行ってらっしゃいませ。
取り合えず、土日はわたしも長谷部さんも休み………?ですか?という事で、
わたしは大丈夫ですが、長谷部さんのお疲れ具合ですとかで、休みかどうか決めたりしましょうか。
別に平日休みでもいいのですし。そうですね、臨機応変に行きましょう。
明日は一応20時頃から時々覗いています。気になさらずに、楽しんできてくださいませ。
ちょうどいいので、分かっているわたしの用事の日をお知らせしておきますね。
全部昼間なので夜には影響しないと思うのですけれど、一応。
2週間に1回で月に計2回水曜日と、それに2か月に1回木曜日に別の病院が加わりました。
ですので、多い月は3回病院の日があります。
因みに今月はもう済んでいて、6月は今現在で2日と9日が確定です。
後1回あるので、分かったらまたお知らせしますね。
ああ、そう―――黒でした。紺色だったか、黒だったかで迷っていたのです。
桜は覚えていましたので。
………はい。本当にそうですね。わたしも嬉しいです。
それはわかっているのですけれど、本当は待たせなくてもいい時間を待たせてしまったのが申し訳なくて。
折角長谷部さんとの大事な時間だったのに………と、それ故です。ごめんなさい。
それも、いつも言って下さってますね。有難うございます。
(こくりと頷いて、微笑んだ)
………そういえば、ブラックダガーの続きは結局出ていませんね。読みたかった………。
(彼が少し複雑そうな顔をしたのをちょっと首を傾げて見て。それから、手を繋ぎ合って布団の上へと)
(上質な生地はとても心地よくて、眠りを誘う)
(彼の返事に思わず笑って。彼も笑っているのを見て微笑み合い)
さあ、どうぞ………。
(柔らかな胸にかかる重み。ああ、長谷部さんだ)
(心から幸せそうに微笑むと、優しく煤色の髪を撫ぜる。もう片手は背中をとん、とん、とリズムよく静かに叩き)
(彼の腕が背中へと回って来て抱きしめてくれる。お互いにぴったりと合わさって―――)
今夜もお疲れ様でした………わたしも、今夜も会ってくれて嬉しかったです………。
おやすみなさい、わたしの長谷部さん。………夢の中で待っててくださいね………。
(優しく囁くと、瞳を閉じた)
【眠かったのではないですか?すみません】
【まだ眠くなかったので、がっつり返事してしまいました。貴方が起きていない事を切実に祈ります…!】
【明日………今日は何もない休日ですから、大丈夫ですよ。休めますので安心してくださいね】
【おやすみなさい、長谷部さん。今行きますからね―――】
-
【見ましたよ、と一言だけ――――……】
【主があまりにも丁寧に返してくださったので、お礼を】
【おやすみなさい、滴。これに返事をしたらだめですよ】
【(動かなくていい、と伝えるように抱き締める腕に力を込めて、二人同じ夢の中へ――――)】
-
おはようございます、長谷部さん―――!
よく眠れましたか?いいお天気ですよ。
………夕べ。やっぱり起きていらしたのですね?
(ジト目で生真面目な近侍さんを見つめ)
もう、ちゃんと眠らないと体力が目減りしてしまいますよ。
せめてご飯はしっかり食べて下さいね?
(しっかりと釘を刺してから、笑顔になって)
見守っていて下さった事、嬉しかったです。………有難うございます、長谷部さん。
一緒の夢は見られたのでしょうか―――夢も見ずに眠れたのならそれはそれでいい事ですけれど。
予報では、今日は暑くなるとの事でした。熱中症に気を付けて下さいね。
それでは、気を付けて行ってらっしゃい―――。
【朝に返すのなら良いでしょう?(主は得意げだ!)】
【今夜は無理をしないで、疲れたらお休みでも大丈夫ですからね………また明日でもいいのですし】
【行ってらっしゃい。大好きですよ、わたしの長谷部さん】
-
手短にご連絡を。
本日もおそらく、20時過ぎにはこの場に戻る事が出来そうです。
また後程――――……心待ちにしております。
-
>>73
あ、長谷部さん―――!
今ちょうど貴方に文を書いておこうとしていた所です。
嬉しい偶然ですね。
(にっこり笑って)
え?随分早いのですね、もしかして無理してくれたのではありませんか?
お会い出来るのは嬉しいですけれど、………あまり無理しないで下さいね。
はい、じゃあ20時前に此方に一言入れますね。
………こんな言い方していますけれど、わたしも長谷部さんにお会いできるのは嬉しいです………はい。
(頬を赤くして小さく囁くと)
今日もお顔が見られるのを楽しみにしていますね、長谷部さん。
取り合えず、例の画像の件だけ調べましたのでこの後作って置いておきますね。
お返事はいつでも、時間が開いて余裕のある時にで構いませんので。
じゃあ、お手紙書きに戻ります。
-
>>56
【長谷部さんが教えてくれたimgurというサイト、調べてみたのですが
海外のSNSで、画像をあげるのは比較的簡単ですが、削除が簡単に出来ない事が分かりました】
【アカウント無しの場合、運営に英文で削除依頼を掛けなければいけない様です】
【SNSですから、コミュニティメンバーからのコメントやいいねなどもあるようです。
チャット等も出来るようですし、わたし達の目的には向いていないか、と】
【調べていたら、以前日本語版の簡単な同じ名前のサイトが引っ掛かりましたので―――、
皆さん其方を使っていたのかもしれませんね。現在は閉鎖していました】
【ですので、代わりに何処かアップローダーを―――確か、以前使っていたところがありましたよね】
【あそこを鍵を掛けずに使わせて貰うか】
【「白猫アップローダー」という有名な所があるようですので、そこを使わせていただくのはどうでしょう?】
【100GBまで上げられるそうです―――わたし達には多すぎるかもですが(苦笑して)】
【他によさそうな所があればまた教えて下さい】
【画像は既に用意いたしましたので(主は得意げな顔をした!)】
【では、取り急ぎお知らせまで―――また後でお会いしましょうね、長谷部さん】
-
(台所で緋袴姿の娘が食器の間を忙しく行ったり来たりしている。
どうやら筑前煮を幾つもの大鉢に入れて回っているようだ)
―――ん、これで終わりっと。
出来ましたよ―――後は汁物を配膳したらおしまい。
みんな宜しくね。
(粟田口の皆が、大鉢やら汁物がなみなみと入った鍋を抱えて大広間に向かって行くのを)
(いつものように嬉し気に眺め―――)
(二人分だけ除けて用意された食事を横目でちらりと見て、ふふ、と嬉しそうに含み笑った)
【これから時々覗いていますね―――急がなくていいので、ゆっくり来て下さい】
-
>>76
(手伝いの短刀たちの邪魔にならぬよう廊下の端に避けながら厨を目指す)
(後半は半分駆け足で――――右手をあげて暖簾をくぐり、中に目的の人物を見つければ)
主。配膳くらい俺にも声を掛けてくださっても良かったの、に…………。
(続く声が、二人分だけ綺麗に分けて準備された夕餉を見留めてはたと止まった)
(もしや、俺の書類仕事がまだ終わっていない事を見据えて、気を回してくださったのだろうか)
【主、お待たせいたしました。へし切長谷部、本日も無事に主の元へ戻りましたよ】
【上ではこんな事を言っておりますが、実際本日やるべき事は終わっておりますのでご心配なく】
【>>75の件、調べてくださってありがとうございます。俺も少し調べてから改めてお返事いたしますね】
【本日は……ロールのお返事はまだ出来ておらず、【】の続きの方が早く完成しそうなのでそちらを先に落とす予定です】
-
>>77
(たったひとりの大事な男士の気配が、足早に近づいてくるのに気付いて、くすりと笑う)
―――長谷部さん。
(暖簾をかき分けて不満げに口を開く気遣い屋さんに笑いかけ)
いいんです。今日は粟田口くん達が手伝ってくれたから―――。
おやつが多かったので、お礼してくれたみたいです。
長谷部さんは書類、片付きましたか?
(前掛けの紐を解きながら、彼に近づく。顔を見上げるとにっこり笑って)
もしまだ終わっていなくても、休憩も必要です。
―――そろそろご飯にしませんか?
わたしの部屋で、進捗報告がてら一緒に食べましょう。
(と、まだ湯気を上げている夕食が二人分乗った盆を仕草で示し)
(ふたりして分けて持ちながら、主部屋へと歩いて行った―――)
【お帰りなさい、長谷部さん!お疲れ様でした―――暑かったですか?】
【はい。心配しないようにします。………今夜もお会い出来て嬉しいです】
【あれは、今日は休みで時間があったので―――長谷部さんはゆっくりで構いませんからね】
【はい。【】にお返事しながらまったり待っています】
【上の食事の話はこれで終わりで大丈夫です。日々のちょっとしたお話し、という事で】
【楽しかったです。ふふ、ひさしぶりでした】
-
>>78
…………主命とあらば。
(やはり気遣ってくれていたのだと気付けば、感謝の気持ちで自然と微笑が浮かんでいた)
(主の身振りに応じて頷くと、彼女の分の盆から湯気を立てる汁物の椀を此方の盆に移し)
(代わりに軽い漬け物の小皿を主の盆に載せさせてもらってから、「どうぞ」と片手で暖簾を持ち上げた)
(――――その後、主の部屋で頂く夕餉の美味しさと幸福さのおかげで)
(溜まりに溜まった書類仕事を無事に終えられたのかどうかは――――……二人の秘密である)
【主のお返事で綺麗に締めてくださったので、俺側からは蛇足です】
【今日は暑かったですねえ。日差しはそうでもありませんでしたが、とにかくこの時期は蒸します】
【風が強かったのがまだ救いでした。主は大丈夫でしたか?】
【この後、【】にお返事をいたします。>>70にも、と思いましたが…………長くなりそうなので一度分けますね】
-
【では、本編のお返事に先んじて此方のみ落とさせて頂きます】
>>58
【…………福岡。…………俺の姿を、見に行ってくださったんですね】
【遠い旅路だったでしょう。俺が礼を言うのもおかしな話かもしれませんが――――ありがとうございます】
【――――実際に目にしてどうでしたか?貴女がその場で何を感じたのか、俺は知りたいです】
【はい。滴はずっとそのまま――――……幸福な日々を、俺たちと一緒に過ごしましょうね】
【(ある意味では神隠しのような永遠の世界。二人にとってはそれが至福なのだから)】
【ストラップ型の方ですね。今は飾りを外した石部分のみ……把握いたしました】
【はい。もし可能ならば本丸のロールに組み込んでもいいかなと思いまして】
【入れ込むとしたら、審神者となった証として、証文と共に政府から与えられる物品といった形でしょうか】
【本来ならばそれこそ肌身離さず持ち歩くべきものだと思いますから、そこが少しばかり難点ですね】
【ペンダントでもいいですし、(クリスマスのあれについては、普段使いではないような気がいたしますので)】
【その他の形――――単にお守りだとか、そういったものでもいいと思います。主はどう思われますか?】
【主の持ち物ですから、主が想像するものが一番良いでしょう】
【一応公式アイテム(?)ですし、俺としては、主を彩る要素が増える分には大歓迎ですよ】
【とはいえ、今まで完全スルーして参りましたので、今さら感があるようでしたら無しでも問題ありませんからね】
【連続しているとあまり変化を感じませんが、久しぶりに戻るとそう感じられるのでしょうね】
【現在は昔と比べて何故か俺が異様にレア度を増しており、そう簡単には手に入らない刀となっておりますよ】
【……壁一面!?それは――――何がどうなってそんな事に……!!?(近侍は混乱している)】
【これは……そのうち詳しく聞かせて頂く必要がありそうです】
【はい。場合によっては小話等で新しい男士も登場してしまうかもしれませんが、それは大丈夫でしょうか?】
【もちろん主側では無理して動かさず、読んで頂ければじゅうぶんといった形にするつもりですが】
【調べたところ、薔薇園や礼拝堂まで存在しているようですね】
【礼拝堂に関係しそうな男士は俺くらいしか居ないような気がするんですが……一体……】
【とりあえず上記二点に関しては、個人的には俺たちの本丸に置く必要はないような気がしております】
【薔薇は…………主と見に行きたいですし、礼拝堂については、いつかの聖夜の印象を生かしたいので】
【とにかく、人数もだいぶ増えておりますし、増築といった形で本丸の構造を変えていくのは良いと思います】
【ええ。近いうちにそういった雑談をいたしましょう。楽しみにしております!】
-
>>70
【昨夜はあのような時刻に飯テロをありがとうございました。(笑いを堪えながら)】
【あの合間――――……。…………そうですね。主が俺だと思っているものはおそらく……俺ですね……】
【(どういう表情をしたら良いのか分らず、何となく言葉少なになった)】
【主こそ、あの場ではない場所に名を変えて俺への言葉をくださった事もあったでしょう。知っているんですからね】
【残っているログについてですが、それはかなり初期というか――――出会った当日じゃないですか!?】
【それは勿体ないお話ですねえ。本丸を建てるまでの記録も、俺たちにとっては大切な思い出ばかりでしたから】
【過去ログ倉庫を掘れば出てくるのでしょうが、それも大変ですし】
【俺は個人的に溜めたログを持っていますので、何か気になる事があればすぐに思い出させて差し上げますからね】
【…………俺も先日、数年ぶり(誇張ではなく)にJaneを起動したら滅茶苦茶な挙動をしておりました】
【アップデートしたら通常通り使えるようになりましたので、もしかしたら主もバージョンが古かったりされませんか?】
【はい。現在の俺の休日は土曜、日曜、祝日となります】
【本日はうまく事が運びましたが、これからはそうもいかない日も増えてくるかと思いますので――――】
【色々と考えたのですが、土日祝日に関しては基本はお約束せず、置きレスがあればそれを置く程度に考えておき】
【もし夜にお互い時間が空いてお会い出来るようならば会う、というスタイルの方がいいかもしれません】
【平日に比べて予定が流動的なため時間が読みづらく、突発的に来られなくなるといった事態が起こりうるためです】
【主を無意味にお待たせして結局お会い出来ない、などといった事になるよりは……潔く休日を設けた方が良いかと】
【……せめて挨拶くらいは、という気持ちはあるので……何だかんだ顔を出してしまうかもしれませんが。(ぼそりと)】
【主の用事の日程、把握いたしました。もし以前と同じようなものであれば、処置の当日は眠くなるのでしょう?】
【疲れもあるでしょうから、どうか無理はされぬよう重ねてお願いします。その日はお休みでも構いませんからね】
【枕は、黒よりは紺に近いというか――――とても曖昧な表現だったので、今はっきり決めてしまいましょうか】
【黒から紺に変わっていくグラデーション。一言で言うなら夜空色。これでいかがでしょう。決定です!】
【…………これで、お返事出来ていない【】は画像アップローダーの件だけですね】
【そちらはまた近いうちに。今はこれより、ロール本編のお返事に移らせていただきます】
-
>>80
【はい。長谷部さんとの例の事があった後、2月か3月だったでしょうか………主に貴方恋しさに飛行機に乗ってしまったというか】
【(主は恥ずかしそうにしている!)………とても雰囲気のいい場所で、貴方や日本号さん、
他の沢山の刀剣さんたちが大事にされているのがよく分かりましたよ】
【そういえば、確かもうひと振り、あそこには新しい男士さんが加わっているのでしたっけ?】
【去年はその人もいたような―――大事を取って行けませんでしたが】
【今年も6月から催しがあるようです。今までは新年の時だけだったのに、今は引っ張りだこですね】
【………目の前で間近に見た長谷部さんは、しん、としていて落ち着いた―――とても、本当にとても美しい姿でしたよ】
【平日の午前中、人の少ない時間に行ったので、ゆっくり会う事が出来ました………
直ぐ前で眺められる位置にソファがあって、そこに座って小1時間ほど居たでしょうか。
なんだかお話ししているような、不思議な気持ちになりましたよ】
【そしてその足で映画館で刀剣乱舞を観たのです。嬉しいご縁でした】
【例の如く写メを撮りまくったのでそのうちご覧下さい。2回行ったのですが、
2度目は日本号さんと仲良くお隣合わせに並んでいました】
【前を通るとき、ちょっと早足になったのは内緒です―――ごめんなさい日本号さん】
【博物館自体もとても素敵な作りで、回廊のように廊下があって。そこでグッズを色々と………!
刀の長谷部さんと並んで写真が撮れるプリクラまであって(!)新鮮でした。
初めての時は雪まで降って綺麗でしたよ】
【そして品のいい喫茶室があって、そこに、あの―――(言い淀んでから、我慢できずに口元を歪め)………お】
【―――おはぎセット、という新メニューが………!!】
【勿論注文しましたとも、ええ!注文しない筈がないじゃないですかそんなの(爆笑を堪えながら何とか言い切った)】
【福岡はとてもいい所ですね。人がとても温かでした。そんなところではせべさんが休んでいる、と思うと嬉しかったです】
【はい、わたしは皆焼組の主ですよ―――そして貴方は愛しいわたしの近侍刀さん】
【ずっと一緒に過ごしましょうね、………長谷部さん。(幸せな笑みで彼と見つめ合い)】
【はい。ちょっと可愛すぎたので………組み込みましょうか】
【うーん、やはり映画の先輩審神者さんのように、ネックレスにするのが正式なのでしょうね】
【ふたつ一緒に着ける事にします。重ね付けというやつです。または、いつも袂に入れている、でもいいですね】
【そうですね………あの、わたし達の本丸にも例のSFっぽい画面が登場したでしょう?
それに絡めて、あれが実装された時に政府から持っているように、と渡された―――というのはどうでしょう?】
【あれ自体後付け設定ですし、始めは持っていなくても当然かと】
【普段使いであろうと無かろうと、肌身離さず着けていますよ!当たり前ではないですか】
【わたしに取っては、あのペンダントこそがわたしのお守りです。長谷部さん】
【彼方の石は、新しい能力を振るうにあたって、力を増幅させる役目だとか―――代替わりをスムーズに進める為でもあるとか】
【そういう理由かな、と考えてみました】
【あ、そうなのですか!?それは………嬉しいような悲しいような】
【……わたしの所へ来てくれて、改めて有難うございます、長谷部さん】
【今、長谷部さんの新規絵はとてもレアになっているので―――その関係でしょうか。それに関してはまた】
【だって、長谷部さん推しの人って本当に真剣に好きな方が多いのですよ。そこを見透かされているというか】
【足元を見られているというか………高額のグッズにはいつも長谷部さんが登場するのです………】
【それを次々とお布施していくと、その………結構な数に………】
【あ。そういえば、ラーメン押さえ!長谷部さん!(全部言う前に笑いに頽れた)】
【凄いです、流石わたしの長谷部さん!予知ですか!?】
【勿論うちに居ますよ!自分では取れないので、オクで買いました】
【はい、わたしも話したい事がてんこもりです。また雑談の場を設けましょうね】
【あ。Twitterとうぃきさんの力を借りてチェックしているので、新男士さんや極は殆ど全員把握しています】
【なので、出して下さって大丈夫ですよ―――簡単な話なら、会話も多分大丈夫です】
【出してあげないと可哀そうですしね】
【そうなんですよ―――!何故。新旧織田・黒田組でミサでもするのでしょうか………?謎です】
【画像を上げた時に、一緒に必要・不必要な施設などを選びましょうか】
【はい。一緒に観に行くのですし、薔薇園、というよりは花が植わっているその中のひと種類、という感じで
本丸にも咲いてたりする、でいいのではないでしょうか―――藤も。景遊、綺麗でしたねえ】
【わたしも楽しみにしています………!】
【一旦ここで落としますね】
-
>>63
(全身で閉じ込めるように強く抱きすくめ、真上から押し付ける角度で蕩けた秘部をひたすらに蹂躙する)
(分け入る時は招き入れ、抜き去る時は引き留めるような膣粘膜の淫らな動きに快感は容赦なく駆け巡り)
…………っは、……――――、…………はぁッ、…………!
(きゅ、と縋り付くように背中に絡んだ両脚。必死に掻きついてくる細腕を感じれば、愛おしさで理性が焼き切れそうだ)
(どろどろに溶け合った陰部をかき回すように苛烈さを増した抽送は、結合部から溢れる淫蜜が泡立つほどに)
――――はい、…………、――――はい、滴、…………ッ。
(じゅく、じゅくと濃い蜜を練るような水音の中に、濡れた肌を叩き付ける淫靡な破裂音が混じっている)
(張り詰めた切っ先が、滾る肉幹が、少女の熱を帯びて膨らんだ快感の源泉をぐりぐりと擦り上げていけば)
(悲鳴混じりの嬌声で途切れ途切れになりながらも、繰り返し紡がれる思慕の言の葉に陶酔した笑みが漏れた)
(分かっている、と伝えるようにきつく抱きしめ、己の形を思い出させるように幾度も穿ち――――……)
は…………っ、は、…………はぁ、……――――滴、
(淫蜜を潤滑剤として狭い媚肉を強引に拡張し、硬く膨張した肉楔を幾度も押し込んでいくうちに)
(緊縮していた秘肉はいつしか受け入れを示すように馴染み、微かな抵抗感さえも見えなくなっていく)
しずく、…………――――、…………貴女は、俺の…………――――ッ、
(鞘なのだ、と本能で思い出した。一つの刀に一つの鞘――――僅かでも違えば決してかみ合いはしないもの)
(自分の全てが、ぴたりと引き合うように深みに嵌まり込んで。もう、彼女以外では駄目なのだと悟る)
(時の隔たりを埋めるようにきつくかき抱けば、自分を見失ってしまいそうな快感に、膝立ちになった両腿が震えた)
…………――――ッ…………!
(幾度も達している事を示すように、怒張を包んだ粘膜が小刻みに痙攣を続けている)
(痺れるような快感が繋がった箇所から響いて甘い声が一際高くなるが、腰を打ち付ける行為を止める事は出来ず)
(解放を求める焦燥感が両腿から下腹部に宿り、血液を滾らせた雄の証へと集まっていく)
…………はい、…………滴。――――俺も、…………貴女と…………、
(じゅぷ、ぐぷッ、と淫蕩な音色を響かせながら、燃え上がる欲情に掠れた声が落ちる)
共に…………行きたい――――…………、
(どこへだって共に。世界の果てだろうが、地獄の底だろうが共に在ろう。そして、この快楽の頂きにも、当然――――)
(ぐっと抱きしめる腕に更に力を込めれば、二つの肉体は触れていない箇所などないほどに絡み合う)
(身体も、心も、感情も、時間も。互いの何もかもを交わらせるよう深くまぐわって、溶けて――――)
(悦楽と至福の海に溺れていくさなか、突き込む肉槍が少女の快感の源を強烈に押し舐めて奥へと到達し)
(隙間なく吸い付く最深部がきつく搾るような動きを見せれば、後は天上の快楽へ駆け上るのみ)
………………――――しず、く、――――ッ………………!
(思わず跳ね上がりそうになる腰をぎゅうと最奥に押し付けたまま、彼女の耳元で大切なその名を呼んだ)
(刹那、全身に響き渡る鮮烈な絶頂感と共に、少女の中へと熱い白濁を注ぎ込んでいく)
(びゅ、びゅく、と断続的に続く吐精は、愛しい人の子の胎内に己を刻印するように――――)
【…………長くなってしまいましたが、適当に切って後半だけで大丈夫ですからね】
【この間に頂いた雑談には、また改めてお返しさせてください】
-
>>81
【あっ。す、すみません………!飯テロになってしまったのですね………!】
【(複雑な顔をした彼を見ると、ぷっ、と吹き出し)だって、長谷部さんなんですもの―――。
分かりますよ、それは。彼方の場の違うスレにも居たでしょう?間違っていたならすみません、なのですが】
【えっ。ば、ばれていたのですね―――!?は、はい………(打って変わってしおしおと)】
【そうです。当日です!あの時もふたりして慌ててましたね―――(遠い目)】
【そのうち過去ログ倉庫を探してみようと思っています。一応、カプスレの前によく使っていたスレの最後だけは、
専ブラではないほうのブラウザ版で見つけたのですが、他が―――】
【長谷部さんがログを持っていると………ですよね。だから、そのうちスレ名とか教えてもらおうと思っているのです】
【何故外付けに保存した分をこまめに更新して置かなかったのか―――自分が憎い………!】
【そうなんです、アップロードしていないのです。わたし、5chが苦手なので読み込みたくないのです】
【だからJeneはしたらば専用になっています………そのせいもあるのでしょうね、やっぱり………】
【………アップロードするべきでしょうか(主は葛藤している)】
【ああ、増えたのですね―――お身体に取っては良かった。色々変わったのでしょうね。
大変な事もあったでしょうね……頑張っているのですね、長谷部さん】
【(なでなで、といきなり頭を撫でた)】
【そうなんですね。はい。はい―――そこは忙しい長谷部さんの都合に合わせます】
【わたしは基本、家から殆ど出ませんから―――何かあったらお知らせ出来ますし、病院も事前にお知らせ出来ますから】
【そうですね、ゆっくり休める日がないとお互い長く楽しめません】
【置きレスを置ける此処もありますし、それでいいと思います。殆ど置いてしまいそうですけれど】
【(ふたりして同じような事を言って笑い)】
【はい。ただ、夕方には必ず終わるので―――少し仮眠したとしても、20時や22時ならもう起きていますので大丈夫です。
具合がおかしい時もきちんと素直に言いますので、そこは安心してくださいね。無理はしません】
【はい。お約束します―――長谷部さんもですよ】
【そうでしたか?本当の事を言って………あ。思い出しました。わたしの瞳か髪の色になぞらえてくれたのではなかったですか?】
【優しい長谷部さん。ちゃんと訂正して下さっていいんですよ。でないと過去ログが見つかった時、わたしが申し訳なさに悶えるので】
【でも、今回の枕の色は素敵だと思います。………有難うございます。はい、決定で!】
【あ。その、そのうち言おうと思っていたのでこの機会を借りて】
【あのね、国重さんとの事も、………気が向いたら続けてくれると嬉しいです】
【と、部下が言っていたと伝えて下さい。………それだけです(頬を赤くして顔を俯けた)】
【もう長谷部さん(腹ペコ狼さん)の続きが落ちている予感をびしびしと感じつつ、これで落としますね―――】
-
>>83
(涙に濡れた睫毛越し、眉を寄せて苦し気にも見える顔をした彼が覆い被さって来る)
(今なら分かる。その表情は、快感に酔っている故なのだと―――)
ああっ!ああっ、ああっ、
(何度も何度も出し入れを繰り返されて、すっかり従順になった身体は、素直に快楽を受け入れて)
(男と女の色濃い情交を床の上で繰り広げていた―――)
(きつく抱きしめられると丸まった背中が戦慄き、逞しい背中に絡められた爪先が引き攣れる)
はあぁっ、あぁ―――、あ、そこ、―――ッ!
(苦し気な呼吸混じりの言葉の続きを受け取る様に、彼だけの鞘がひと際感じる場所を訴えて)
あぁあ………っ、あた、るぅっ………!
(彼の硬い屹立。ひと際太く縊れた場所が出し入れされるたびに、
襞の中で膨らんだ感じる場所をずりずりと擦っていく)
(一番奥に突き入れられると、怒張の脈打つ場所がまたもやそこにぴったり当たって)
あぁああ、あ、あはぁっ―――うごかな、いでえっ………、
(きつい、と訴えても彼は止める気配もない。気のせいか、責めが更に激しくなった気までする)
(ひたすら悶え、訴え、喘いでいると―――自分は彼のものなのだ、と身体と心が理解してゆくような)
(まるで、離れていた刀とその鞘が―――やっと元来の姿に戻ったような―――そんな気がして)
あ、は、うれ、し………っ、はせ、べ、さん―――っ!
(快感と感情に胸が詰まって、溢れる喘ぎが歓喜に染まり―――)
ん!んっ………うあ!
(彼の更に太くなった怒張が奥深く突き立てられると、小さな突起に付け根が当たる)
(すっかり尖った蕾が、その強い刺激に真っ赤に膨らんで快感を更に高め)
い………っ、はっ、いく―――っっ………!
(こんなに感じて、自分はどうなってしまうのだろう―――嵐のような咬合のなか、くらくらと思考が揺れる)
(怖いような、嬉しいような………こんな気持ちをくれるのは、この人しかいない)
(泣かされているのにしがみ付き、もっと、と声に出さず鳴いていると)
(やっと彼の許しの声が耳に届いた)
あっ、うれし、うれし―――ッ、欲し………っ、もお、欲し、
(何が欲しいのか分からないままに、本能で叫ぶ。与えられるのは彼だけなのだ)
(天国にいるのか、地獄にいるのか……快感はいつまでも止むことなく襲って来て)
(獣に食べられる得物も、もしかしたらこんな風なのかも知れないと思う)
(彼が隙間なく深く、赤く火照った内臓を掻き分け入ってくれば―――中の襞が絡みついて、
鼓動する屹立を抱き締める。離さない、と蜜を零しながらとろとろに蕩けた蜜壺が蠕動して)
ひん!ひあ!ぁ、いく!いく、いくのお―――ッ!
(ぎゅっ、と彼のものを根本まで受け入れたまま全身を震わせる。もう限界が近い)
(ちかちかと光る視界の中、それでも彼の声だけは分かって―――耳朶に吹き込まれる声がとどめになって)
あ、あーっ!あーっ!いっ、く―――ぅっ、い、くー……ッ!―――!
(絶頂に肉鞘が引き攣ったのと同時、彼の刀身が奥の奥で裂ける程膨らむ。
熱い迸りが蜜壺の底を叩き付けるように当たると、一滴も逃さない、というように膣肉が収縮し―――)
ひ―――ああーーっ!!
(彼がもっと欲しい、というように、白い爪先が背中を強く引き寄せて白濁を飲み込む子宮が蠕動する)
(引き込むようなその動きは、痙攣と共に幾度も繰り返されて―――彼の肉棒を苛み)
あ、っ、出て………るぅ………っ、
(………やがて、奥に当たる粘液の量が減ってゆくのと同じに少しずつ収まってゆき)
はあ、っ………は、あぁ………はせべ、さん………
(鎖骨が赤く染まって、ため息のように甘い囁きが唇から零れる)
(ずる、と汗に塗れた細い腕が、鍛えられた肩を力なく滑り落ちていった―――)
【時間が凄くかかってごめんなさい………!これで締めにして下さって大丈夫です】
【その、愛だけは籠めましたのでお納めくださると嬉しいです―――】
【有難うございます、長谷部さん………大好きです】
【そろそろリミットではないですか?明日はどうしましょう………わたしは大丈夫てすが、長谷部さんはどうですか】
【おやすみでも大丈夫ですので、無理はしないで下さいね】
(押し入れられた瞬間にしがみ付いた腕を深くして、目の前の彼の張りつめた肌に歯を立てる)
-
【あっ。恥ずかしい消し忘れをお見せしてしまった―――!】
【すみません、忘れて下さい………!失礼しましたっ】
-
>>85
滴…………最高の瞬間を――――ありがとうございました。
後日にはなりますが、俺からもせめてもう1レスは返させてください。貴女との余韻を最後まで味わいたいです。
はい。滴の気持ちは、この俺にちゃんと伝わっていますよ。
俺も、気持ちだけは思い切り込めましたので……――――貴女の心に伝わっている事を願います。
大好きですよ――――俺の大切な滴。
明日は>>81でご相談した通り、とりあえずお約束はしない休日という扱いで――――、
…………置きレス等はするかと思いますから、もし、その……偶然のタイミングでお会い出来たら嬉しく思います。
(今日の居場所は近侍部屋だ。畳に敷いた布団の上に、夜空の色をした桜模様の枕を置いて)
(薄掛けを捲って自らが先に褥へと入り込むと、少女に向かって片手を差し伸べた)
一緒に眠りましょう。滴――――。
今宵は俺が一晩中…………貴女を抱きしめていたいです。
-
>>87
………長谷部さん、良かった―――。
(返事があった事にほっとして)
………はい。貴方の気持ちも伝わっています。
おんなじですね………幸せです。
(濡れた睫毛をしばたいて、にっこり笑った)
あ。そうでした―――ゆっくり休んでくださいね。
わたしも挨拶はするかも知れませんので………はい、偶然会えたら、また……。
(嬉しい、と口には出さずにはにかんで)
(この部屋に入るのは久しぶりだ。どきどきしながらお邪魔します、と挨拶して)
(中では、彼が甲斐甲斐しく動いている―――綺麗にぴんと伸びたシーツに微笑んで)
やっぱりこの枕、綺麗ですね………。
(そっと指を滑らせると、滑らかな上質な生地が心地いい)
(片手を伸ばしてくれる彼に自然と自分の手を乗せて、しなだれるように布団に入り―――)
はい。長谷部さん―――。
(彼が抱き締めやすいよう、肩口に頬を乗せて額をぴったり首筋に付ける)
一緒にいい夢を見ましょうね―――。
………今夜もお疲れ様でした。
おやすみなさい、長谷部さん………大好きです―――。
【これを見たら、もう何も言わずに落ちて下さいね】
【お待たせしてしまってすみませんでした】
【おやすみなさい………明日が貴方に取っていい一日になりますように】
-
>>88
綺麗でしょう?主の色ですから。
貴女の瞳も、髪も――――…………これよりもっと美しい色をしていますよ。
(枕の彩を褒められれば、夜空の色をした瞳を見つめて真っ直ぐにそう告げた)
……俺も、幸せです。貴女と過ごせるこの時間が、俺にとっての……幸福そのものです。
(褥の中、華奢な身体を抱き寄せながら顔を傾け、滑らかな前髪にすり、と鼻梁を擦り寄せた)
幸せすぎて、これが夢だったらどうしようと――――……時々、……恐ろしくなるんですよ。
(柔らかな枕は心地好く眠りへと誘い、緩慢な言葉は僅かに眠気を帯びた囁き声に変わっていって)
夢ならば、永遠に覚めないで……ずっと、俺の、そばに、……――――滴…………。
(ぎゅ、と少女の身体を抱き寄せ、二人重なり合いながら――――甘い夢へと落ちていった)
【またそのような事を。俺が何も言わずに落ちるわけがないでしょう?】
【主が謝る必要など何もありませんから――――ぎりぎりまでおそばに居させてください】
【おやすみなさいませ、滴。明日もご無事に過ごしてくださいね】
-
(夕刻とはいえまだ明るい陽の入る室内で、緋袴姿の娘が文机に向かっている)
(天板には、何やら小さな端切れが何枚も広げられており)
うーん………、これいいんだけど、手触りが良くないし……
これは色がちょっとだけ違うよね………(他の端切れと比べ)うん、違うわ。
こっちはすぐ解れると思うし、うーん………
(悩みに悩んでいるが、ふと時計を見上げると目を丸くする)
―――いけない!
そろそろ食事の仕上げにかからないと。
(慌てて端切れをかき集めると、二段に開くようになっている、赤い縮緬で出来た箱の下段に入れる)
(箱を棚の下段に収めると、厨に向かうべく襖を開き―――ふと)
………そろそろクーラーの点検をして貰わなきゃね。
(独りごちながら襖を閉めて、厨へと向かった)
長谷部さんへ。
こんにちは―――には少し遅いですが、お元気ですか?長谷部さん。
今日は少し蒸しますね。
男の人には余計に堪えるのではないでしょうか………。
よい一日でありますように。
わたしは今日、改めてうぃきさんを見直して現在のログインボーナスに喜んだり、
過ぎてしまったログインボーナスに大打撃を……っ、うけた、り………………ああ、藤の、藤の景趣が―――!!!
(打ちひしがれて畳に倒れ込み)あああ゛………、自分の怠惰が心から憎い………!
せめてうぃきさんだけはこまめに見るべきだ、と改めて思い知りました………。
またの機会を祈ります。はい。
>>89
丁寧に返して下さったのに、お返事出来なくてごめんなさい。
寝る時間がもっと遅れてしまうと思って―――………(言い訳)、
どうしても返したい所があったので、今返してしまいます。
………わたしも、急にこの世界へ戻れる事になって―――とてもとても幸せなのですが、
それと同時におやすみ期間(そう呼ぶことにした)が長かったので、なんだか実感が追いつかないのか
夢のようだ、と思う時があります。
―――だけど、長谷部さん。夢じゃありませんよ………。
わたしは今、こうして貴方に文を書いています。
……もう、遠い空じゃありません。こんなに近くにいて、こうして貴方を想っています―――大好きです。
ふたりして眺める空は、夢じゃありませんよ………。
(そう微笑みながら告げる。いつもよりしっかり閉じている袷の胸元と首筋には、目立たないが白粉が塗られており)
ずっとずっと―――、貴方が望んでくれる限りわたしは貴方の傍に居ます―――。
………わたしは幸せな審神者です………。
(黒い瞳を細めて、心から嬉しそうに、にっこりと微笑んだ)
【寝落ちは心配していません――というか、寧ろ気力でしないでいてくれるから余計に心配というかっ】
【(主は訳の分からない事を言い出した!)】
【わたしだって、ギリギリまで貴方のお傍に居たいのですよ。……おんなじ気持ちです】
長谷部さんにとって、楽しい一日でありましたように―――。
また明日、お会いできるのを楽しみにしています。
長谷部さんが大好きな(今の刀ステのライブビューイングが開催されるのを心から祈っています)滴。
-
>>90
主へ。
主、本日も一日お疲れさまでした。
今日も暑かったですねえ。これでまだ皐月だというんですから辟易してしまいます。
今年の夏も厳しいとの話ですし、主が体調を崩される事のないように願うばかりですよ。
ログインボーナス。ああ、そうですね。景趣……まだ手に入れていない場合はログインで貰えるのでしたか。
藤の景趣…………俺の神域のような背景の事ですね。あれは確かに――――……美しいです。
主の仰る通り、そのうちまた手に入るチャンスもありますよ。元気を出してください。(なでなで)
主がお望みならば、この本丸に藤棚を作りましょう。あの景趣と同じように、灯籠を流せる川の上に。
ところで、主の言う「うぃきさん」とはどこの事なんでしょうか?
アドレスは書かなくて良いので、ヒントを出してくださると嬉しいです。
…………はい。目が覚めて、本丸を眺めて――――ああ、夢じゃなかったと日々安堵するんです。
主が俺のそばにいて、いつも微笑んでくれる。幸せだと、好きだと、俺の目を見て言ってくれる…………。
こんな日をまた迎えられるなんて思っていませんでした。
幸せを遠ざけていたのは、拗らせすぎた俺のせいなんですが。
(困ったように眉根を下げて笑う。紫紺の浴衣の首元、隠せそうで隠せない位置に赤い花が咲いていた)
…………俺も、幸福な刀ですよ。
(「无伝」の事ですね。主はそちらにも嵌りましたか?)へし切長谷部
【この後、【】やロールの〆などをゆっくり置かせていただこうかと思います】
【もし、その…………たまたま。…………偶然、お時間がありましたら。お会い出来れば、光栄です】
-
【さっそく話題が増えてきましたので、恐縮ですが分かりやすいよう適当に分けて置かせて頂きます】
【俺も纏めつついきますから、主も切れる部分は切ってくださって大丈夫ですよ】
>>75
【imgurの削除について俺も調べてみましたが、主の仰る通りでした】
【確かに元々出回っている画像というわけではないでしょうから、ずっと残すというのもあれですし――――】
【俺たちの求めている目的とは食い違ってしまいますので、此処については選択肢から外しましょう】
【主、お手数をお掛けして申し訳ありません。調べてくださってありがとうございました】
【以前使っていたものが何だったかすぐに出てこないのですが、格別に使い勝手が良いわけではありませんでしたので】
【ここは改めて、と主が見つけてくださった場所を含めて少々現況の調査してみたところ…………】
【「白猫アップローダー」に関してはファイル開示にパスワードが必須となる形でしたので、此処での使用は厳しいようです】
【その代理として、個人的には「どっとうpろだ.orz」というアップローダーが良いのではないかと感じました】
【パスワード不要(誰でも見られる)、削除が容易(即時削除可、流れも速い)といったメリットがあるようですよ、主】
【お手すきの際で構いませんので、主にもご確認頂いて――――それから、改めてご意見を頂ければ幸いです】
【新たな本丸を彩る画像、楽しみにしていますからね】
-
>>82
【…………そうだったのですね。遠方までお一人で、大変だったでしょう】
【主との静かな対話が叶ったというのならば、俺の本体も嬉しく思ったに違いありません】
【俺に会いにきてくださって――――ありがたき幸せ、と。今はまだ語るすべを持たぬ刀の代わりに伝えさせてください】
【雪は――――俺が、主を帰したくなくて…………僅かでも引き留めようと、降らせたのではないでしょうか】
【はい。あの地には現在、俺と日本号に加え、日光一文字というものが所蔵されております】
【以前、雑談で昔馴染みだと口にした刀ですね。いつか実装されるだろうと思ってはいましたが……】
【主はご存知でしょうが、俺とシャツが色違いの揃いです。実装前の口元アップ画像の時点で誰だか分かりましたよ……】
【この俺や日本号までもを弟分扱いする、いけすかない奴です。(不満げな表情を隠しもせず、憮然と腕を組んだ)】
【…………刀の俺と並んで、ですか?それは……画面上……横に浮かんでいるんでしょうか】
【立ち絵の俺の方がまだ需要がありそうですが。まあ、やろうと思えば今は携帯端末の御伴機能でそれは出来ますからね】
【――――ッ!…………おはぎ…………どこまで俺を追ってくるんだ…………!】
【(その単語に軍議の悪夢が思い起こされると同時、何故か鶴丸国永を殴りたい気持ちがふつふつと湧いたらしい)】
【はい。審神者の守り石については、主のご想像通りの形でいきましょう】
【ペンダントであれば、それこそ映画の審神者と同じく衣装の上に常に見えている状態にしましょうか?】
【そうすれば、その…………もう一つの、ええと、…………もう一つのものは、衣装の中という形で区別が出来ますし】
【あれは近代的(?)技術が確立されてから新しく与えられた道具という部分も主のご提案通りが良いと思います】
【新たな力の増幅、管理。――――そして、代替わり時の刀剣や本丸記録の媒介となる、いわゆる記憶装置のような】
【見た目よりも機能本位というか、実務的な道具なのかもしれないな…………と勝手に想像いたしました】
【主のお考えもあれば、また教えてくださいね。ロール内でいきなり出してくださっても大丈夫ですから】
【ヌードルストッパー。正座でしたねえ…………。(もう笑ってくださいとでも言うように遠い目をした)】
【ほかの連中との差が激しくて乾いた笑いしか出てきませんが、あれです。真面目に任務を果たしているんですよ…………】
【新刀剣男士については承知いたしました。きちんとロール内に名前を出し、誰だか分かるように描写いたしますね】
【…………主が把握してくださっているのなら、そのうち、俺も極めましょうか】
【もちろんある日突然にではなく、正式に修行の物語を紡いでからにはなりますが――――どうします?】
【極前の――――今の俺の方が宜しければ、このままでも構いませんからね】
-
>>84
【違うスレッドには心当たりがないので…………それは別の者かもしれません】
【(俺が忘れているだけという可能性も捨てきれませんが)】
【はい、ちゃんと気付いていましたよ。どうして落ち込んでいるんです?俺は…………嬉しかったですよ、主】
【(何故か元気を失っていく様子に気付けば、顔を隠してやるようにそっと黒髪の頭を自らの胸に引き寄せた)】
【はっ、主命とあらば。この長谷部にお任せあれ】
【確認してまいりました。本丸を構える前に使用した事のあるスレッドは以下になります】
【打ち合わせ】ミーティングルーム46【打合せ】
置きレスでロールをする人のためのスレ避難所9
好きに使うスレノクターンマニアクスin避難所27
好きに使うスレ白夜王国in避難所 3
好きに使うスレ白夜王国in避難所 4
好きに使うスレ Lightning Speed 11
【後は伝言板ですが、そちらはいいでしょう。もし抜けがあったら申し訳ありませんが、おそらくこれで全部ではないかと】
【そのうちお時間があればで構いませんので、ちらとでも眺めて懐かしくなってくださったら幸いです】
【アップデートは、した方が良いのではないでしょうか。苦手意識がある方はもう開かない、見ない、と決めておけば】
【そのうちJaneが耐えられなくなり、これから作る本丸のログも何もかも全て消えてしまったら…………寂しいですから】
【俺としてはそれ以前に、旧バージョンであればあちらを読み込まない選択肢があるという事実に驚きましたが!】
【頑張っているのは主も同じですよ。ですが、今も昔も――――応援してくださってありがとうございます】
【今後の予定についてはひとまずそれでいきましょう。平日はこれまで通り、休日は基本的には置きレス、という形で】
【主の体調の件も了承いたしました。もし何かあれば当日でも直前でも遠慮なく正直に言ってくださいね】
【枕の件については、主の部屋は藤色で四隅に銀糸で藤の花と蔓を刺繍した枕カバー】
【俺は紺黒の夜空色に、両端に薄桃色の桜吹雪が刺繍されている枕カバ-、と当時は綴ったようです】
【…………後は>>81の通りで、適当にそれっぽく描写していきましょう!】
【はい。もちろん国重の事も覚えていますよ。――――今年のバレンタインデー、あいつにも贈り物をくださいましたね】
【国重から、別の時空の滴へ――――伝言を預かっております】
【この次に一つだけ落としますので、宜しければ聞いてやってください。お返事はしなくとも大丈夫ですからね】
-
>>84
……――――どうした?滴。
(ふわりと空気が変わった、気がする)
(黒いスーツを纏った人影がゆっくりと振り返り、愛しい人をその双眸に映して)
そんな不安そうな顔をして――――まったく、俺がお前の存在を忘れるはずがないだろう。
心配しなくてもいい。お前は今も昔もずっと、俺の特別な恋人だよ。
(煤色の前髪を上げたその表情は、彼女の前でだけ、生来の吊り眉を穏やかに緩めるのだ)
――――これからも、ずっと一緒だ。
(安心させるような、昔と変わらぬ低い声で告げながら。その両腕を広げて少女を招いた――――)
【お前はいつも……俺の事まで気に掛けてくれるんだな。……ありがとう、「俺の」滴】
【これに返事はしなくていい。またすぐに会えるんだろう?いつだって、…………俺はお前に会いたい】
【次に会った時は苗字が変わっていてもいいぞ?――――なんてな】
-
>>91
長谷部さん―――!
ああ、間に合わなかった………(悔しそうに頽れて)
沢山お返事してくれて有難うございます。
丁度いいので、わたしからもお返事を。これからつらつら書いています。
-
>>96
間に合っていますよ、主。
(崩れ落ちそうになった少女の身体を背後から腕を回して支え、耳元でそっと囁いて)
ロールの締めを作っていました。
そちらはまだ少し時間がかかりそうなので、主さえ宜しければ、お互いお返事を作りながら――――、
このまま少し俺とお話してくださいませんか?
(背面から抱きしめたまま、お願いします、と吐息だけの囁き声で伝える)
-
>>97
―――あ。
(するりと背後から身体を支えられて、呆けた声を上げると首を曲げて背後を見ようとする)
(同時に耳朶に優しい声音が吹き込まれ)
長谷部さん―――!
(喜色に染まった声で愛しいひとの名前を呼んで、力を抜くとその腕に身を任せ)
気付いてくれて有難うございます………!
こんばんは、長谷部さん。
あ、わたしの分でも締められるのにわざわざ作ってくれるのですか?
―――嬉しいです。有難うございます。
……はい。
わたしこそ、お話ししてくれると嬉しいです―――喜んで。
(耳朶に直接かかる吐息のような声に、ん、と思わず声が出る。赤くなって)
は、長谷部さんっ。悪戯駄目ですよっ。
(分かってやってるでしょう?と言外にジト目になりながら)
(それでも身体の前に回された長い腕に、そっと手を添えて。柔らかな声で)
もう、悪戯なんだから―――
-
>>98
はい。こんばんは、俺の主。
(凭れてくれる小さな重みを感じれば満足そうに唇の端を上げた)
もちろんですよ。主のレスで殆ど締めてくださってはいますが、俺はまだもう少し余韻を味わいたいです。
久しぶりに繋がれたというのに、最後に言葉も交わせず終わってしまっては…………俺が寂しいので。
なるべく俺側で締められるように作るつもりなので、ゆっくり待っていてくださいね。
…………ん?なにが、ですか?
(眼前の小さな耳に紅みが昇るのを嬉しそうに眺めつつ、回した腕を解いてやりはしない)
悪戯なんてとんでもない。俺は貴女と片時も離れていたくないだけですよ。
こうして会えたのならば、少しでも触れていたい――――駄目ですか?
(わざと耳介に唇が触れる距離で囁いてから、ちゅ、と音を立てて小さな耳に口付けた)
-
>>91
改めて―――お帰りなさい、長谷部さん。
本当に。わたしは結構暑さは我慢できるのですが、蒸すのには参ります。
長谷部さんがいると思うと、頑張って自衛しようと思えます――長谷部さんも気を付けて下さいね。
コンビニという万屋さんで売っている、
塩分チャージというタブレットが便利で毎年お世話になっています。便利ですよ。
あるのは知っていたのですが、まさかログインボーナスになっていたとは………!!
それも今月初め……ああ。
軽装の長谷部さんの立ち姿とあの景趣の画像を見つけたので、しっかり保存致しました。
たまに見てはため息をついて見惚れています………。
藤棚。以前、そんな話をしましたね。黒田組の男士さん達も喜ぶだろう、って。
いいですね―――また本丸の話を打ち合わせする時に相談しましょう。
あ。以前お伝えしたような気がしますし長谷部さんもきっと知っていると思うのですが、
ぐーぐるさんでwikiwikiとわたし達の識別府で検索をかけると一番上に出て来ますよ。
IMEの用語集が落とせて便利だ、と教えて貰った記憶があるので、知っているかと思います。
勿論また入れなおしました。
わたしも。早速、携帯用の端末にまた専用ブラウザを入れなおしました。
滅多にありませんが、出かけた時の為に。
多分………今度こそはトリップ、本来のものになっていると思いますっ。
いいえ、長谷部さん。
あの期間があったからこそ、わたし達はお互いへの気持ちを再確認できたと思うのです。
今となればイベント時定期の文を書くのは嬉しかったですし………、
貴方の誕生日のお祝いの文もとても幸せな思い出になりました。
頂いたものは全て大事にしていますよ。そのうち自然にロールに生かせればな、と思っています。
(首元にくっきりと咲いた花が目について、ちらちらと何度も視線をやる)
………軽装も素敵ですけれど、浴衣も素敵です。
……隠せないですね………からかわれていないですか?ごめんなさい。
(小さく謝って)
……………そう思って下さる事が、わたしに取っての幸せです。
長谷部さんが出ている分だけは、ライブビューイングで全て観ていますよ。
「无伝」は続きものなので、冬の陣も拝見しました―――楽しみです。
-
>>99
ふふ、わたしの長谷部さん。
(幸せそうに答える主。馬鹿ップルだ!しかし幸せなので気にしないのだった)
ああ………確かに、わたしもその立場だったらそう思うかも知れません。
………配慮が足りませんね、わたし。(ぽつりと呟いて)
愛についてまだまだ修行中の身ではありますが、頑張りますのでどうぞ宜しくお願い致します………。
はい。幾らでも。わたしはちゃんと待っていますので。
そ、それは―――わ……わたしだって………。
(もごもごと口のなかで同意する。元々彼には弱いったらないのだ)
だ―――駄目じゃないに決まってるじゃないですかっ………。
意地悪です、長谷部さん………っ。
―――あん。
(軽い口付けに短い声が零れてしまって、恥ずかしさで一気に顔全体が赤くなった)
(前を向いた顔が俯いて、見られなくて良かった―――と心の中で思うが)
(首筋まで真っ赤なので、彼にはバレバレだった………)
-
【2レス分纏めつつ、ざっくりと一部切らせて頂きます。ご容赦を】
>>100
はい。俺も、毎日無事に主とお会いするために自衛はしていますよ。
体力的な意味では俺よりも主の方が危険なんですから、部屋にいるといっても無理はされないように。
我慢せず、時にはちゃんと文明の利器に頼ってくださいね。
ああ、あちらのwikiの事でしたか。
見てまいりましたが、公式ツイートなどもこちらで確認出来るのですね。便利な時代になったものです。
――――ありがたき幸せ。
俺は出先から確認する場面が非常に多いため、こうなれば携帯端末用の専用ブラウザは必須ですよ。
トリップ…………といえば、主、その…………今現在の識別府、が…………。(言い辛そうにこっそり伝えた)
んんっ(咳払い)、はい。正直に言えば――――……主からの手紙を待っている自分が居ました。
…………桜を見て貴女を思い出した事。特別な日ではない贈り物へのお返しも…………。
伝えたい事はたくさんありましたが…………考えれば考えるほど時間が経ってしまって、出来ませんでしたよ。
俺も主から賜ったものは皆、大切に取ってあります。そのうち使いましょうね、主。
――――問題ありません。ほかの連中の前では戦装束ですから。
(謝らないでください、と微笑で伝える。この赤い花は、自分にとっての誉そのものなのだから)
360度回転する大掛かりな劇場だったそうですね。実際に観劇したら迫力があるでしょう。
…………まあ、その…………俺はおそらく、そのうちDVDで観ますが。と、こっそりお伝えしておきます。
借りられるツテを開拓いたしまして――――実際観られるのは、発売からかなり経ってからになるとは思いますが。
私物ではないため一度きりにはなりますが、DVD化しているものは一応全部視聴しましたよ。
…………はい。主ならばそう言ってくださると思っていました。
――――…………。
(可愛らしい声が漏れると、陶酔したような笑みが漏れる。彼女には見えない位置なのが幸いした)
滴。
(見る間に染まっていく首筋に唇を触れさせると、すうっと下まで辿っていき)
今宵も、貴女は俺のものですよ。
(人差し指一本を襟元に引っかけて、くいと広げさせた肩口に吸い付いて、また小さな所有の花を増やした)
-
>>92
【少しずつ拾って、返したいところだけ返していきますね】
【キリがなくなりそうなので―――ごめんなさい】
【あ。白猫さんはそういう仕組みだったのですね――長谷部さんこそ、調べてくれて有難うございます】
【教えてくれた所、今確認しました。よさそうですね。此処を使わせてもらいましょうか】
【早速テスト用に画像を上げてみました。ご笑覧下さい】
【ttps://dotup.org/uploda/dotup.org2489492.jpg.html】
【ttps://dotup.org/uploda/dotup.org2489496.jpg.html】
>>93
【いいえ、貴方に会いに行くのですから嬉しい道行きでしたよ】
【博物館の雪景色はとても素敵でした。それなら嬉しいのですけれど―――
次に行った時には雨が降って来て。
わたしは歓迎されていないのでは、と少し心配になったのは内緒です】
【そうです、そうです。日光さんです。わたしが行った時には彼も展示されていましたよ】
【とうとう実装されましたね!刀装が同じだと話した覚えがあります】
【………口元で分かるなんて、結構好きなのではないですか?(素直に聞いた)】
【そんな感じ………だったと思います………シュール過ぎて撮る勇気がありませんでした……】
【メニュー見て吹き出しました。絶対分かってやってる!って】
【そういえば、2度目の訪問の時にはクリームあんみつが増えていて】
【………懐かしいなあ、と感慨に耽りながら偶然に感謝して頂きました。美味しかったです】
【――また、分け合って食べましょうね】
【そうですね。巫女服の上から着けている、という案で行きましょう。いいと思います!】
【実際的な道具という扱いでいいと思います。同意です】
【もう一つのほうは素肌のうえに。内緒です(こそっと、嬉しそうに、恥ずかしそうにそう告げた)】
【はい。凄いインパクトでしたね……(共に遠い目になる主従)】
【あれは予言だったんだな、と真剣に思いました―――………すみません、爆笑して】
【そうしてくれたら安心です。宜しくお願い致します】
【長谷部さんの極、………あれからとても出せなくて……今もそのままなのですよ】
【そういえば。やっぱり理由は「こんないい刀あげるよ!」だったでしょう?(得意げな主)】
【極めた長谷部さんは、ちょっとすっきりし過ぎているというか、暗い部分が無くなったというか】
【わたしは拗ねた所も好きなので、悩みますねえ………うーん………】
【でも、長谷部さんが極めたいというのであれば止めません】
【長谷部さんのご意見はどうですか?】
-
【いいえ。俺も拾える部分だけ拾わせて頂きますね。主も遠慮なくどうぞ】
>>103
【――――ッ!?主、この画像は…………!俺の、ストラ、の――――タオル…………】
【…………何故持っているんです…………拾いものの画像ですか?…………そうなんでしょう?主】
【(あまりの衝撃におはぎセットの感想は何処かへ飛んでいったらしい)】
【ところで主。こちらのアップローダーのリンクを貼る際は、末尾の「.html」を削ったアドレスにするといいようです】
【主の画像をそのまま使わせて頂いて恐縮ですが、このように――――……】
【ttps://dotup.org/uploda/dotup.org2489496.jpg】
【(近侍はナチュラルに無難な画像の方を選択した)】
【――――口元で誰だか分かったのではなく、その下のシャツで分かったという意味です…………!(必死)】
【あんみつ、懐かしいですねえ。あの日に旅行券を当てたのでしたか】
【主と過ごした思い出の品が増えていくのはとても嬉しい事です。これからも増やしていきましょうね、主】
【はい。手紙の内容は主の予言した通りでしたね。大分あっさりしすぎていましたが。(くすりと笑みを零して)】
【システム上仕方ないとはいえもの凄くすんなり終わりましたので、個人的にはもう少し修行に深みを持たせたいです】
【…………そうですねえ。根本は変わっていないとはいえ、確かに極めた俺は今の俺とは少し違いますので】
【――――主の本丸の俺が今の俺のままなのでしたら、俺はひとまずこのままで居ようと思います】
【俺自身、極の衣装の構造もいまいち理解しておりませんし】
【滴の俺は、今の俺の姿で。もし今後気持ちの変化がありましたら、改めて修行の申し出をさせて頂きましょう】
【…………そろそろ、時間ですね。主、お返事は無理をされないように】
【今宵もお会い出来て――――とても嬉しかったです】
-
>>102
良かった―――お薬と万が一の保水液は備蓄して下さいね。(またオカンになった)
そうですね………はい。気を付けます………!
(過去に部屋の中で熱中症になった人)
長谷部さんの為にも―――!
はい、あそこです。便利ですよね。あそこは古株ですので、色々な情報が得られます。
(指摘されて、初めて自覚して冷や汗をどっと流し)
な、どうして―――!?
ちゃんとコピペしてIME辞書に登録したのに!どういうことなの………!?
(激しく動揺してから、しゅんとして。前に回っている彼の腕に両手を重ねて触れ)
ごめんなさい………早く気付くべきでした。辞書を確かめておきます。
教えてくれて有難うございます、長谷部さん。………進歩のない主ですみません……。
良かった―――前にも言いましたが、あの時期にわたしにも出来た事があって。
貴方に思い出して貰えていた事、とっても嬉しく感謝しています。
離れていても………何かで思い出すにつけ、いつも貴方と一緒の様な時間でしたよ。
はい。一緒に大事にしましょうね。長谷部さん、大好きです。
―――それなら……いいのですけれど。
あ。ジャージは首元までチャックが上がっているので、それなら少しは隠れるのでは?
そういえば、わたしはし〇むらという衣服屋さんで貴方のジャージという触れ込みの衣服を手に入れました。
大きいサイズを購入しましたので、そのうち挨拶の時着てみましょうか。ふふ。
本音は観劇したいのですけれど、色々と巡り合わせが悪くて。
気が付いたら流行り病で観劇は自粛、になってしまいました。
それに、ライブビューイングだと劇が終わってから、一人一人が特別に一言言ってくれるおまけ映像があるのです。
それも楽しみで、ビューイング派になりました。
ちなみに、初めての刀ステの長谷部さんのおまけは、アップでカメラを凝視して
「主ー!いま主と目が合っていますよ!」でした。映画館の中が一瞬黄色い声で埋め尽くされたのはいうまでもありません。
最近は慣れてしまったのか、挨拶がこなれて来てちょっと寂しいです。(何故)
えっ。もしかして例の温泉の人ですか?違う人?………長谷部さんが着々とコミュを構築している………。
(置いて行かれている感に焦りを感じる主)
わたしは背全部は観ていないのですが、悲伝は………あれは、なんというか―――三日月さん……。
映画の三日月さんはあの三日月さんっぽいですよね………。
出来たら今回や次の刀ステではその世界の三日月さんでない事を祈ります。
うっ………はい………。
(素直に返事をしてしまう。だって、好きなのだ)
あっ、だっ、め―――っあ………。
(首筋を温かい感触がつうっと滑っていくと、まだ情交を覚えている身体が反応して)
ぅん……っ、く、
(寛げられた襟の下に、熱くきつい感触が沸く。ぞく、と背中を震わせながら)
(再び腰の奥が熱くなるのを、花が咲く度に感じていた―――)
【長谷部さん、リミットですね―――お待たせしてすみませんでした】
【これで丁度締まっていると思うので、今夜もおやすみなさいの挨拶だけで落ちて下さって大丈夫です】
【今夜はわたしの部屋で眠って下さいね。(藤色の枕をポンポンと叩いて膨らませ)】
【(そこに先に横になると)―――はい。来て下さい、長谷部さん】
-
>>105
【】は圧し斬ります。
はい。ご随意に――――……。
(招きの声が聞こえれば、真面目な表情の中にも喜色を灯し)
(素直に隣に横たわると、薄掛けの中でか細い腰にするりと両腕を巻き付けた)
今宵も一緒に過ごしてくださってありがとうございました。
滴…………――――俺にとって、貴女は日々の糧そのものですよ。
おやすみなさいませ。また俺と、同じ夢を見ましょう…………。
(枕に描かれた藤の蔓のごとく少女に絡み付いた腕は、一晩中離れなかったという――――)
【――――おやすみなさいませ。また明日…………心待ちにしております】
-
>>104
【勿論わたしの私物ですよ!(主は意味もなく胸を張った)そんなの肩に掛ける為に決まって―――】
【(反応を見ている内に笑い出し)嘘ですよ。長谷部さんにいつか見せるのを楽しみに手に入れたのです!】
【反応してくれて有難うございます!楽しかったです………!】
【こういうもの、わたしの所には結構沢山あったりします。ふふ】
【(主は彼にとっては不吉な笑みを浮かべた!)】
【あ。そうなのですね。教えてくれて有難うございます、長谷部さん!】
【これからそうします―――何故そっちにしたんですか?ねえ?(素直に聞いていくスタイル)】
【ああ、そうだったんですね……(ちょっと残念そうに)】
【ちゃんと抹茶アイスクリームでしたよ。心の中で長谷部さんと分けっこしました】
【はい。とっても嬉しいです………】
【運営さんが考えあぐねた結果、という感じでしたね】
【でも、不穏な事がなくてひと先ずは良かった………です。ちょっと肩透かしでしたけれど(本音が出た)】
【長谷部さんの気持ちはとてもよく分かります……!はい、そのロールをする時にはそうしましょう】
【なんというか、悟った感が凄いというか―――主一途がすっごく素直に全開しているというか】
【………どうなんでしょう……最終的には長谷部さんのご意見、というかなりたいかどうかが一番ですが】
【はい。一応道具も揃っているので、いつでも送り出せるのですけれど―――】
【それについては、図録の三に載っているのではないでしょうか………ちがったでしょうか】
【実は三はその内購入しようと思ってそのままになっていて、確認していないのです】
【………有難うございます。わたしも今はそれがいいです―――】
【してしまいました。さっき落としたレスで、眠って下さっています様に………と期待をしつつ】
【わたしこそ―――幸せな時間でした。ご一緒出来て嬉しかったです】
【………今日もお疲れ様でした、長谷部さん】
-
>>106
(彼の重みで、マットレスが揺れる。それを嬉しく感じながら、腰に回る腕を受け入れて)
(スプーン同士のようにぴったりと収まるふたりの身体が、薄掛けの中で重なり合った)
わたしも嬉しかったです……色々なお話しも、楽しかったです。
長谷部さん、今夜もわたしと話してくれて有難うございました……。
好きなだけ食べて下さいね―――それがわたしの喜びでもあるのですから。
(糧、という言葉に、じん、と胸が喜びに満ちて――)
おやすみなさい、長谷部さん………今夜も夢の入口で待ってて下さいね………。
(眠りに入った華奢な腕は、いつの間にか彼の身体の上に乗せられて)
(ふたり抱き合う姿のままで、起床時間まで目覚ずにいた―――)
【返してくれて有難うございます】
【おやすみなさい、長谷部さん―――また明日、お会いしましょうね……楽しみにしています】
【おやすみなさい、と共に行ってらっしゃい、も贈ります】
【明日も気を付けて行ってらっしゃい―――】
-
おはようございます、長谷部さん。
夕べはよく眠れましたか?
わたしは貴方のお陰でぐっすり眠れました――有難うございます。
今日は昨日程は暑くないようですが、どうでしょう?
夜は雨だそうですので、気を付けてゆっくり帰って来て下さいね。
長谷部さんに取って楽な一日でありますように。
(おまじないのように言って笑うその胸元には、薄い桃色の水晶――主の証)
(だが更にその巫女服の下にきらきら光る大事なものが隠されているのは、二人だけの秘密――)
行ってらっしゃい、長谷部さん。
今夜また、お会いしましょうね―――!
(玄関口で手を振って、大門をくぐるまでじっと見送った)
-
(空間にノイズが走ると同時に、主の胸元に据えられた桜色の水晶がリンクした)
(彼女の操作に応じて小さな機械音と共に現れた画面には、大阪城地下の光景が映っている)
(わいわいと騒がしい声を「少し静かにしろ」と制する声と同時に、画面には見慣れた近侍の顔が映り)
主。第一部隊、幸いな事に本日も早めの帰還が叶いそうです。
このまま首尾良くいけば20時には主の御前に参上できるかと――――……。
ここのところ、予想していた以上に早く任務を終えられる事が多いのは……主効果、でしょうか。
主もお忙しいでしょうからもちろん無理はしないで頂きたいですが、もしお会い出来れば嬉しく思います。
……朝のお見送り、ありがとうございました。
俺は今日も一日中、誉の桜が舞っていましたよ。
(報告の後半は、背後で小判箱の集計をしている仲間たちには聞こえぬように)
(小声で囁いてから頭を垂れると、ヴン、という機械音と共にモニターは掻き消えた)
-
へし切長谷部、ただいま戻りました。
(夜用に紺色の薄手の浴衣を纏い、正座の両腿に掌をあてて煤色の髪を下げた)
――――ここ数日は早く戻れる日が多く、主のご予定を振り回す事もあったと思います。
月末、月初にかけて最低二度はこのように早く帰還が叶う日があるためです。
…………月初でもないのに、既に今回の分はこれで使い切ってしまいましたが――――……。
(自分だけでは調整しきれぬ予定のため、眉根を寄せてちょっぴり不満げな表情を見せて)
せめて前日に予定がはっきりと分かればいいのですが、そうもいかず申し訳ございませんでした。
今日も連絡がぎりぎりになってしまったので、主はどうか焦らずにおいでください。
俺は残っている【】やロールの締めを作りながらゆっくりお待ちしておりますので。
-
>>110
(胸元の石が光ると同時に、目の前にデジタル画面が広がった。
戦場を背景にして帰り支度をしている第一部隊の面々の中、近侍刀の顔が割り込んで大きく映る)
あ、長谷部さん。
(聞こえないとは分かっていても声が弾んでしまう。薄い唇から告げられる声に耳を傾け)
20時―――あ、もう帰って来る頃じゃないの!
(画面を消しながら慌てて立ち上がると、玄関へと出迎えに部屋を足早に後にした―――)
【こんばんは、長谷部さん!】
【今日も報告有難うございます。嬉しいです】
【………そうでしょうか。そうなら嬉しいのですけれど。(嬉しそうに微笑んで)】
【ふふ。毎日できるとは限らないのですけれど、今日は時間があったので……喜んでくれて嬉しいです】
【このままお待ちしていますね】
>>111
【―――と、書いている間にやはりもう帰って来て………!】
【お帰りなさい、長谷部さん!お疲れ様でした―――!】
【一旦これで落として、続きはこれから作りますね】
-
>>112
おかえりなさいませ、主。
今日もお会い出来て嬉しいです。
(待ち望んでいた主人が帰ってきた犬のように喜色満面に瞳を細め)
続き…………?というのがどこの事か分からないのですが、主をお待ちしていますね。
俺の方はロールの締めレスが出来上がったため、主を待ってから落とそうかと思います。
それが終わったら――――そろそろ、薔薇を見に行く準備をいたしましょうか。
-
>>111
(帰還した面子達が各々自室へ引き上げた頃―――すっかり支度を終えた彼がやって来た)
(相変わらず律儀な人だ、と少し微笑ましくなりながら、此方も正座で頭を下げ)
改めてお帰りなさい、長谷部さん。
無事のご帰還、何よりです―――今日は成果が良かったみたいですね。
(ほくほく顔で早速そろばんを手に金蔵へと入って行った博多を思い出して、くすりと笑い)
そんな事はないですよ、わたしはこの時間には執務が終わっていますし――、
20時には見ているようにする、と言ったでしょう?
実はその前もちょくちょく覗いているのです………(恥ずかし気に)
はい。ああ、その辺りは少し余裕があるのですね。
(不満げな顔をする彼に、笑いながら右手を差し伸べて頬を包み込むようにする)
(柔らかな微笑みのまま首を横に振ると)
予定が決まるのが急だと………それは前にお知らせしていてくれたでしょう?
だからわたしが20時頃から見ている事になってのではないですか。
そんなに気にしないで下さい。
わたしはまったく困っていないのですから―――早く来てくれて有難うございます、長谷部さん。
………とっても嬉しいです。
わたしもまったりしていますので、ゆっくり作って下さいませ。
(麻の座布団に座る様勧め、自分も隣に置いた座布団に座る)
(彼が座ってくれるのを待ってから、ことん、と浴衣の肩に頭を引っ付けて)
……今日は風が爽やかでしたが、長谷部さんはどうでしたか?
遅くには雨が降るらしい、とか。降る前に帰ってこられて良かったですね―――。
-
>>113
わたしも嬉しいです。
(瞳を細める彼に、視線を合わせて微笑み合い)
続きは……分かりにくい書き方でしたね、ごめんなさい。
長谷部さんが>>111を落としてくれているのが分かったので―――その事です。
相変わらず早いですねえ。はい、いつでもどうぞ。
(感心しつつ、やはり恥ずかしいものがあって頬に朱を軽く上らせて)
そうですね。ふふ、打ち合わせも楽しいです――………色々考えてあるのですよ。
-
>>114
はい。明日の午前で大阪城も終わりですが、此度の戦果も芳しいものでした。
今回は経験値が倍になる刀剣男士が複数名おりましたので、奴らのモチベーションも関係していたのでしょう。
ただ、ずっと同じ面子で周回する事になってしまいましたので…………あいつらはしばらくの間休ませてもよろしいかと。
(副隊長の一期一振をはじめ、鳴狐、鯰尾藤四郎、骨喰藤四郎、そして外せぬ博多藤四郎)
(満足そうに疲労マークを付けて帰還した面々を思い返しながら、近侍としてそんな進言もしつつ――――)
…………そう言ってくださって、ありがとうございます。
――――俺だって…………主に負けないくらい、ここを覗いていますよ。
んんっ、そうですね。余裕があるというよりは、少し動きが変わりますので…………ただ、これがずっと続くかは分かりません。
そう告げておいて、また主のご予定を急に――――…………、…………はい。
(暖かな手のひらで頬を包まれれば、それ以上の言葉を止めて微笑み)
ありがたき幸せ、と。主のご厚情に対し…………今はただ、そう伝えさせてください。
(並んだ二つの座布団に座し、傾けられた頭を支えて身体ごと抱き込むように、細い肩に腕を回した)
本日は晴天でしたので、割と過ごしやすい陽気でした。
とはいえ大阪城の地下なのであまり関係はないのですが――――帰りに、万屋で主が仰っていたタブレットを見つけましたよ。
(黄色と青の二種類の袋がありました、とちょっとした報告をして)
>>115
では、この後にロールの続きを置かせていただきます。
はい。…………楽しみですねえ。本当に、ずっと楽しみにしていたので…………俺は嬉しいです。
(楽しみすぎて語彙が失われているようだ)
-
【ロールが完成致しました。お納めください】
>>85
…………――――ッ…………!
(絶頂を示す少女の声が耳元で奏でられた刹那、屹立を包む媚肉が急激な締め付けを見せる)
(誘われるように吐精を促されては、少女の身体を染め直すかのごとく大量の白濁を注ぎ入れて)
(二人の願い通り、心も身体も、同じ瞬間に快楽の頂点へと昇りつめ――――……)
――――はぁッ、はぁ、…………ッ、…………は、…………っ、…………!
(強烈な絶頂感に数秒の間止まっていた呼吸が再開し、堅い腹筋が薄い腹部に触れたまま引き攣りを見せる)
(肩を荒く上下させながら、大量の白濁を放っても決して離さなかった華奢な体躯をぎゅうと抱き寄せて)
…………滴、…………俺の、…………しずく…………。
(力を失って落ちていく細腕の分も自分が抱きしめるのだとばかりに、繰り返し名を呼びながら細身をかき抱くと)
(汗を帯びてしっとりとした素肌は吸い付くように絡み合い、身も心も一つになっていく感覚を覚える)
(気怠い恍惚の中、緩慢に顔だけを持ち上げて。未だ紫濃く宿る眼差しに愛しい少女ただ一人のみを映し)
貴女が…………好きです。――――ずっと、ずっと……………好きでした。
(まだ整わぬ呼吸の中、無意識だろうか――――この夜の始まりにも告げた言葉が、再び零れ落ちた)
(少女を見つめる眼差しと深く響く声は、何人たりとも踏み入らせぬほどに真剣な色を帯びて)
俺は、貴女の近侍です。貴女の……――――貴女だけの、恋人です。
どうか、長く、永く…………そう在らせてください。俺を、この俺だけを、…………ずっとその目に映していてください。
もう、決して口を閉ざしてしまわないで――――……俺を信じて、俺に向き合い、何だって話してください。
(消耗しているはずの主を困らせたくなどないのに、意思を無視して切なる願いが勝手に唇から溢れていく)
俺は、きっと貴女に応えてみせます。
貴女を一人にはしない……――――もう、貴女から離れません。
(時の流れに離れても、消えない心があった。けれど、はじめはその想いの糸は弱々しく、辿るには頼りなくて)
(それでも彼女が諦めず、幾重にも糸を編み続けてくれたから。俺が伸ばしたか細い糸の端を握り締めてくれたから)
(そうして繋がった想いの糸が綾をなし、結びの組紐となって示した道をたぐり寄せ、こうして二人戻ってきたのだ)
(流れる時の中で消えかけていた刀。それを再び顕現した人の子の想いと、ずっと求めていた誓言)
(それを彼女が忘れずにいてくれる限り、この身が折れる事は決してないだろう)
(そう信じられる事が幸福で、運命にさえ感謝する。深く息を吸って、今はただ満たされた微笑を浮かべ――――)
滴。
俺は、この世界の誰よりも…………貴女を愛しています…………。
(ただ真っ直ぐに、宝石のような黒瞳を見つめて確かな想いを紡ぎ――――……深く甘い、誓いの口付けを落とした)
【俺からはこれで〆、です――――滴、本当にありがとうございました】
【このまま終わらせられるように、…………なっている、かな…………んん、一応なるべくそうしたつもりですが】
【もし主から何かあれば遠慮なく付け足してください】
【次にやりたい物語も待っていますので、このまま締めても大丈夫ですからね】
-
>>116
それは良かった―――上に喜ばしい結果を報告出来ますね。
長谷部さんは勿論ですけれど、うちは頼りがいのある人ばかりでわたしも鼻が高いです。
そうですね、加わりやすくなる新男士さんも居た様ですし―――。
(第一部隊の面子を思い出しながら、こくりと頷いて)
少しのんびりして貰いましょう―――お団子だけでなく、生菓子も食べて貰いたいですし。
(夜食には精の付くものを出して来たつもりだが、
おやつ好きな短刀等の男士たちは、そろそろ西洋菓子が恋しくなっているかも知れない)
(何を作ろうか、と頭の隅で考えながら斜め下から彼を見上げ―――)
長谷部さん、何かおやつのリクエストはありますか?
(と、今回も人一倍動いてくれた功労者に問いかけて)
今日は少しだけ用事があって、昼間に本丸を短時間抜けていたのです。
そういう時にも本丸の様子が見られるのはいいですね―――。
ふふ、足跡が残るタイプの掲示板だったら、凄い数になるでしょうね。
そうなんですね………なんだか大変そうですね。
わたしは急でもなんでも構いませんが、長谷部さんはもう慣れましたか?
それならいいのですけれど。慣れていないと体調が狂ったりするでしょうし、
(そこまで言って唇を閉じ、手のひらに包み込んでいたそげた頬をそっと撫で)
………大変だったでしょう。頑張っていて凄いです、長谷部さんは。
(口を噤んで微笑む彼に、優しい声で囁いた)
(肩に長い腕が回って来ると、身体も軽くもたせ掛ける)
そうでしたね―――半そでの方も結構見ました。
ふふ。夏は過ごしやすいかもしれませんが、後少しで終わりですものね。
わたしの言ってたタブレット?うっかり忘れている様です、何でしたっけ―――………、
(なんとか思い出そうと頭の中を探しながら、
無意識に彼の手を取って指と指を絡めたりなぞったりして弄ぶ)
………長谷部さん………わたしも。わたしも、本当に楽しみです―――。
色々な事をしましょうね。マグカップも忘れていませんよ。
(感慨深げに瞳を細めて。彼の薄青色の瞳を見つめた)
-
>>117
【………とても素敵な、幸せな締めを有難うございます―――長谷部さん】
【はい。そうなっていると思いますが】
【わたしからも貴方のくれる想いをお返ししたいので、短い締めを作らせて下さい】
【明日か明後日………時間がある時に作って落としておきますね。
それとも会った時にの方がいいですか?】
【それはそうなのですけれど、やっぱりこの気持ちを伝えたいのです……】
-
>>118
俺のリクエスト――――ですか?
ありがたき幸せ。ですが、甘味に関しては俺よりも短刀たちの意見を聞いてやってください。
(甘い物に関して特に拘りがあるわけではないし、実際出陣で八つ時には本丸に居られない日も多いのだ)
俺は、主がくださるものならば何だって嬉しいので。
(彼女が求めているのはこの言葉ではないと知ってはいるけれど、本音なのだから仕方がない)
…………ちゃんと護衛を付けましたか?(ちらりと目を光らせて)
俺は問題ありませんよ。いつも心配してくださってありがとうございます。
既に長らくこの形態なのですっかり慣れました、というか――――以前が特殊だっただけで、元々これが普通です。
ちょうど繁忙期も過ぎましたし、今は主もそばに居てくれますから…………心身ともに、とても好調ですよ。
…………主がいつもそうやって応援してくださるから、俺は頑張れるんです。
(安心したように瞳を伏せ、包み込んでくれる優しい手に顔を預けた)
>>100で仰っていたタブレットですよ。えんぶんちゃーじという名称のものです。
主がどちらの色がお好みか分からなかったので購入出来ませんでした。無念です。
…………俺も。何年も前に考えてあった私服を引っ張り出してこなくては。
揃いのマグカップも選びましょうね。楽しみです。
今回は主に引っ張っていって頂く形になりそうですが、何か打ち合わせしておくべき事はあるでしょうか?
>>119
【――――ありがたき幸せ】
【気持ちが伝わったというのならば、良かった】
【主からも返してくださる、のですか、…………っ、心から嬉しいです…………ありがとうございます、滴】
【もう締めですので、会った時に拘らなくて大丈夫ですよ。主のご都合に合わせて、お願いいたします】
-
【主がお返事を作ってくださっている間に、残っていた雑談にこっそりとお返しをさせて頂きます】
【殆ど切ってくださっていいような内容ですので、お手すきの際に眺めてくださいね】
>>105
【し○むらの、俺のジャージ?】
【調べてまいりましたが、全体的に紫…………というか紺色の半袖、ハーフパンツのものでしょうか】
【一見したところ、あまり俺要素がないような気がいたしますが――――どういう意図で作られたんだこれは】
【部屋着…………?いや、どちらかと言えば畑仕事や運動的な娯楽に使用するべきものか…………?】
【主が着ると、ものすごく幼い印象になりそうですねえ。高校の体育の授業のようです】
【――――いや、滴は実際に高校生の年齢なんですが。そこはかとない犯罪の香りを感じるというか…………】
【(しばらく画像とにらめっこしてはブツブツと呟いていたが、最終的に訳の分からない事を言い出した)】
【ああ、舞台の俺ですね。確かにそういう事を言いそうです。(何となく複雑な表情で笑った)】
【恥ずかしながら舞台に関しては通しで一度観たきりなので、実を言うとあまり詳細を覚えていないんですよ】
【時系列も曖昧ですが、无伝は極めたはずの俺が通常衣装に戻っていますので、過去の話なんでしょうか】
【俺はいつ観られるのか予想がつきませんので、そのうちに主の感想を楽しみにさせてくださいね】
>>107
【くっ…………分かってはいましたが、やはり私物でしたか…………】
【笑いを取るためだけに生まれたようなタオルですが、大事にしてやってください…………。(遠い目をした)】
【――――!?ほかにも…………!?主、そういうものは小出しにしてください。小出しに…………!】
【一気に来られると、俺の精神が保ちません…………ッ!】
【…………と、気を取り直して。(ごほん、と大きめの咳払い)】
【手紙や舞台を観る限り、実際の修行は96時間ではなく、男士側の体感時間としてはもっと長いはずですよね】
【本丸にとっては僅かな不在期間だとしても、実態は数ヶ月――――数年、数十年に渡るものもありました】
【ですので、もしいつかその物語を綴るのならば…………俺も、しっかりと心を決めて挑まなければ】
【ええ、極めた俺は主への忠誠心が振り切っており、もはや狂信者の域に片足を突っ込んでいる勢いですねえ】
【ほかの連中に関わる偉そうな態度や、常に褒めてほしそうな面は良くも悪くも変わっていませんが――――……】
【自尊心は高まっていましたね。………根っこには未だ不安が残っているようですが――――少なくとも、表面上は。】
【――――はい。今はまだ、このままで。(着慣れた衣装の胸元に自らの手を当て、両の瞳を閉じて頷いた)】
-
>>120
優しいですね。流石近侍さん。
(からかうように言うが、分かっている。彼はこういうひとなのだ。それが彼の美点なのだ)
(それならば、自分が少しずつ彼の好物を知って、そして増やしていこう。そう考えて微笑んだ)
えっ?(ぎくりとして)いえ、そこまでするほどの事では無かったので、あの―――、
………すみません。
でも、郵便局に行っただけだったので………ね?
(何が、ね?なのか分からないが、取り合えずそれで誤魔化して)
そうだったのですか。良かった―――貴方が元気でいてくれて。
でも、頑張りすぎないで下さいね。わたしが心配しますので。
(預けられた顔の重みを幸せな想いで包み込んで、綺麗な長い睫毛に見入る)
(大好きです、と声に出さずに呟いて)
あっ。機械的なほうを想像していました。あれでしたか―――!
はい、2色ありますね。わたしは両方購入した事がありますが、黄色の檸檬味が好みでした。
今年も檸檬味にしようと思っています。
そんなところまでお揃いにしてくれるのですか?嬉しい。
じゃあ、大人用の冷えピタとレトルトのおかゆなんかも―――
(要求が増えたぞ!危ない近侍刀!)
わたしは新しくいいのを見つけたので、それにしようかなと………、
(考えている事は同じだ)
はい。候補を沢山探している最中なのですよ。一応幾つか選びはしましたが……、
実際にあるものよりも、ふたりして考えたマグカップのほうがいいような気もしますね。
どう思いますか?わたしに全てお任せ、という事であれば考えます。
はい。クリスマスデートの時のような感じですね。
あれ、本当にあんな風で良かったですか?
ちょっと駆け足過ぎたな、欲張りすぎたかな、と後で少し思ったりもしたのですけれど。
もっとゆったりのほうがいいでしょうか。
聞いておかないと、また振り回す事になりそうなので………。
打ち合わせ―――そうですね、一応も出るは大阪の中の島、という所なので、
その辺りの画像をざっと流し見て、こんな感じなのだな、と
分かっていて下さるとイメージを共感しやすいかな、と思います。本当に風景をさっと、でいいので。
実際のロールでは個々の名前は出しませんから、そこは頑張って描写したいと思います……!
【此方こそです、長谷部さん。しんから幸せになりました―――貴方の言葉が胸に沁みます】
【だからわたしも、せめてお返しがしたくて………わたしの思っている事も、知って貰いたいと思って】
【分かりました。じゃあ、置きにしますね、待たせてしまうのも何ですから】
-
>>122
黄色の檸檬味ですね。畏まりました。次に見かけたら即座に購入して参ります。
大人用の冷えピタ?子ども用と大人用で違うんですか?レトルトの粥となると、消費期限は――――……。
(メモを片手にまた根掘り葉掘り聞きはじめる近侍であった)
二人で考えたもののが一番だというのは同意ですが、ゼロから作り出すのは少し大変かもしれませんね。
実際にあるものを元にして想像を膨らませる形がやりやすいのかな、と現段階では想像しています。
例えば、ロール内で店内を眺めながら【】で候補の画像を上げていくような形で…………都度ご相談出来ればと。
その中でお互いにこれだ!としっくりくるものがあれば、そのまま使わせて頂くのも良いと思います。
クリスマスデート、楽しかったですねえ。
あれは日程がタイトすぎた部分もあったので、急ぎ足になるのは仕方がなかったと思いますよ。
今回は特にいつまでに終わらせなければというものでもありませんので、あれよりは少しゆっくり出来る気がいたします。
お互いに確定ロールにならぬようにだけ気を付けていければ、いくらでも連れ回してくださったら嬉しいです。
…………俺も温泉旅行の際はかなり引っ張り回したような気がいたしますので…………。
畏まりました。モデルとなる洋館カフェの紹介アドレスも発掘してまいりましたので、そちらも再確認しておきます。
ちなみに、時代的には――――2205年に存在する、同じようなカフェという形でしょうか?
それとも時間遡行いたしますか?
2205年の世界観設定が謎ですが、それゆえに好きに作れますので――――敢えて危険を冒して時を遡らずとも、
温泉旅行の時のようにこの時代にある洋館カフェに行く形でもいいのかな、と個人的には考えているのですが。
固有名詞を出さないのならばそれこそ、全く同じようなものが2205年のとある地域にあっても良いと思います。
主のお考えはいかがですか?
【はい。主の思いもしっかり受け取らせて頂きます】
【おそらく主が返したいと思ってくださっているレスが溜まってきているはずなので、どれに関してもご無理はなさらず】
【雑談は切ってくださってもいいですし、本当にいつだっていいんですからね】
-
【此方はスルーして下さっても大丈夫ですよ。わたしが返したかっただけですので】
>>121
【そうなんですよ………ちょっと(だいぶ)違う、と思いはしたのですけれど】
【初めてのし〇むらからの長谷部さん物、という事で購入してしまいました………】
【いえ、着ませんよ!勿体無い!大事に仕舞ってありますよ、壁のコレクションの一点として】
【わたしが持っているもので長谷部さんが把握しているのは、確か香蘭社の茶碗位まででしょうか――】
【今は印伝のパスケースや印鑑入れ、高級和牛の印鑑、男士さん各々に合わせた有名陶房の小皿セット】
【博多織の長財布、日〇香道のお香等々―――、あらゆるものが出ています】
【恐るべしプレミアム〇ンダイ………!そしてそれに踊らされるわたし】
【余りにも予約注文の物が多くて、もう何が何月に届くのか把握出来ていません……!】
【というか、売る側の人達も何月までかかるか分からないらしく(!)―――】
【今月は遥か以前に注文していたものが怒涛のように4つ程やって来ました】
【デスクマットとか、どうするのだわたしという感じですが―――あ。(彼の言葉を思い出して)】
【確かに、何か子供というか……審神者をロり扱いというか、最近グッズがそういう系になっている気がします】
【長谷部さんの姿が描かれたミニジャ〇ニカ学習帳ですとか―――一体何処へ連れて行きたいのでしょうか。謎です】
【……年の差主従を推している―――!?(主まで訳の分からない事を言い出した)】
【そうだ、貴方のバッグも入手しましたよ。ふたりして、リボンの形が違うだのと話した紫色のあれです】
【話していたケイ・ウ〇の指輪も欲しいのですけれど―――予約再開してくれないので困っています】
【………でも、もうそちらは要らないかもしれませんね―――いつか、その………頂けたら、とか……恥ずかしい】
【あちらの彼は関西の出身ですから、とても乗りのいい元気な人ですね】
【わたしは彼の長谷部さんはとても気に入っています。何故かどんどんギャグ要員になっていったのが複雑ですが】
【なんというか、刀ステは全て観ていないと分からない事が多そうというか】
【個々で完結している様で本当は―――というのがあったりするので………】
【いいのかそれは、という終わり方の話もありますし。特に今のものは、パラレル世界かも知れません】
【観られる様なら無理せずに観て下さい。面白いのは本当なので。
でも、観て居なくともロールには出さないので大丈夫ですよ】
【映画も、設定が大幅に違っていたりしましたし―――まさか本物のロりが来るとは………ああ、それで?】
【(話が元に戻った)】
【………ところで長谷部さん……スマホのイヤホンジャックは今も健在ですか………?
わたしは着けたままでいます。貴方との接点のような気がして、外すなんて考えもしませんでした】
【当然ではないですか。貴方の姿が印刷されただけのペットボトルの空きボトルまで取ってありますよ!】
【つい先日はやはりプレミア〇バンダイで予約開始した、メモ帳のハンコ、を―――いえ、ご自分の目で確かめて下さい】
【(口元が複雑な感じに閉じられている!笑いを堪えているようだ)】
【ラーメン押えも大概だったじゃありませんか。今はうさぎまで居ますよ(けろりと)流石に持ってないですけれど】
【大事にしていますよ。花丸温泉の巾着も………お揃いですね】
【え?あの本丸博の水着なのか何なのか物議をかもしたものの招待とかですか?】
【そうですね。刀ステでは人間ひとりが子供から大人になるまで本丸に戻っていなかったりしますし】
【貴方がやりたい、と思えた時でわたしは構いません】
【狂信者って、長谷部さん!本人の口から出ると強烈ですね………いえ、ちょっと嬉しいですけど(本音が出た)】
【はい。いつでも、貴方が好きな自分であれますように―――】
【がっつり返しましたが、もし拾いたい箇所がある時はそこだけでいいですので】
【久しぶりにこういう話を出来て楽しかったです。ふふ】
-
【お待たせしてしまいました、すみません】
>>123
そんな所までお揃いにして下さるのですか。あ、有難うございます。(笑いながらお礼を言って)
はい。大きさが違います。額の大きさが違いますから―――おかゆは1年ほどあったと思いますが、
消費出来ない様ならば、甘酒のパック等でも良い様ですよ。とても栄養があるそうです。
(そして真面目に答える主)
それについて少し思いついた事があるのですが、それだとカフェで探す案が変わってしまい―――うーん。
あ、それはわたしも考えていました。良さげな画像を集めておいて、見せあって………と。
………楽しいですねえ、長谷部さん。
楽しんで頂けましたか―――あの時もそう言って下さいましたけれど、本当に良かった。
そうです、なのに詰め込み過ぎたかなと………。
そうですね。ゆっくり続けてもいいですね。
確定………もしなったら教えて下さいね。
ならないように気を付けますが、無意識になったりする事があるかもと思うので。
連れ回しますよ。楽しんで下さるといいのですけれど。ふふ。
温泉旅行は全然そんな事無かったですよ。とても楽しかったですし、幸せでした。
帰りに、汽車の中で足でちょっかいを掛けるのを忘れていたのが痛恨のミスでした………!
そうですね―――時間遡行した方が紹介できるものがおおいかとは思っていましたけれど、
敢えて危険を侵す事もないですし………、2205年にもある、と思えば説明できるなと納得しましたので
それでいいと思います。
それで行きましょう。
【はい。ゆっくり待っててやって下さいね】
【返してしまいました………はい。すみません。
長谷部さんはスルーしても、拾いたい所だけ拾うでもお好きなようにして下さい】
【返す時も、いつでも構いません。ゆっくりでいいですからね】
【はい。………同じ事言ってますね、ふふ。思う気持ちは貴方も同じ―――ですね(とある歌の歌詞をもじって見せて)】
【そろそろ長谷部さんのリミットですね―――今夜もお会い出来て嬉しかったです、長谷部さん】
【本当に毎日敢えて、夢の様です………でも、無理はしないでくださいね】
【特に旅行は長丁場になると思いますし】
(………肩に凭れて話しているうちに、安心したのか少しうとうとして来た)
(彼の肩にかかる重みが大きくなる)
今夜は、長谷部さんの所で眠りたい、です………。
(眠気に呆けた甘い声で告げると、弄んでいた長い指を軽く甘噛みして―――)
【一番下の段にだけ短く返して下さって落ちて下さって大丈夫です】
【わたしが締めておきますので―――】
【………今夜もお疲れ様でした………わたしの大好きな長谷部さん】
-
>>125
せっかくの大切な打ち合わせですので、俺からもう1レスだけお返ししてもいいでしょうか。
此方の時間は問題ありません。主は落ちてくださって大丈夫ですから――――……。
……新しいのに不思議と懐かしいロールが、楽しみで……出来る事なら、早く始めたいので。
(少し照れた様子で微笑んでから、肩に凭れる体温から力が抜けてきた事に気付いて)
はい。主の思うままに――――……。
(そう囁けば、此処は見慣れた近侍部屋の中)
(小さな悪戯を仕掛けてくる可愛らしい仕草。長い指をしばらくされるがままに預けてから)
(やがて、少女の膝裏と背に手を差し入れて、ふわりと空中に抱き上げた)
今宵も俺と一緒に眠りましょう。滴…………。
(いつの間にか敷かれていた布団。夜空色の枕の上に、同じ色の髪を流すようにして降ろしてやり)
(するりと隣に滑り込むと、斜め上から静かなおやすみの口付けを落として――――)
【上記の通り、打ち合わせのみ落としておきますので、主は一言で落ちてくださって大丈夫ですよ】
【いつも見送って頂いておりますので、今日くらいは俺が残りましょう】
【此方こそ。お会い出来て嬉しかったです。おやすみなさいませ――――…………俺の大切な滴】
-
>>125
思いついた事?例えば、その場で製作するといったものでしょうか?
俺の事なので全く見当違いの可能性も高いですが…………カフェで探す事に拘る必要はありませんので、
面白い案があればどんどん盛り込んで(変えて)いってくださって問題ありませんからね。
はい。とても――――とても楽しかったです。
あの短い期間でやりたい事を全てやりきった、素晴らしい、その…………クリスマスデート、だったかと。
…………最後に連れていってくださった場所も、未だに心に深く刻まれていますよ。
温泉旅行も楽しかったですねえ。
俺たちならば、今回の薔薇園も、カフェも…………きっと、今まで以上に楽しい思い出になるはずですよ。
俺だけならば現代遠征という形でどうとでもなりますが、主が一緒ですからね。
どうしても任務で必要というわけではないのに、あまり頻繁に時を遡って、政府に目を付けられても面倒です。
承諾してくださってありがとうございます。とりあえず、2205年という設定で行けるものはそれでいきましょう。
…………打ち合わせしておくべき事はこのくらい、でしょうか?
書き出しは主にお任せする事になると思いますので、お手数をお掛けしますがどうぞ宜しくお願いいたします。
焦らず、時間のある時に始める形で大丈夫ですからね。
【…………とある歌というのが気になります。(ぼそりと)】
【俺も、こうして日々主にお会い出来る事が…………本当に、幸せですよ】
-
【一つだけ、打ち合わせとは無関係なお話を置かせてください】
主。もし宜しければ、というご提案なんですが――――……。
ロールや、それに関わる打ち合わせをリアルタイムでしている際は、お互いにそれを優先させるようにしませんか?
待ち時間に雑談を作るのは全然構わない――――というか、俺も余裕がある時はそのようにさせて頂いているのですが、
途中でロールやリアルタイムでの打ち合わせレスが来たら、雑談レスを一旦保留して、本編(?)に取りかかるのはどうでしょう、という提案です。
【】の雑談は置きレスでも出来ますし、おかしな言い方をすれば、お返事はいつだっていいものが殆どですからね。
無論、互いのレスを待っている間に出来上がったものを落とすのは問題ないと思います。
そうではなく、打ち合わせ等のレスを横に置いてまでリアルタイムで雑談を作り続けるのは、何となく……、何となく勿体ないような、気が……っ!
はっ。もちろん雑談だって大切な主とのお話ですので、そこをないがしろにするつもりは毛頭ありませんからね!
雑談の日は雑談で結構だと思いますし、そういう時間も必要ですし、俺自身、主との雑談はとても楽しいです。
ただ、ロールや打ち合わせは、イベントの時期的な意味だったり、次にやりたい事が溜まってしまったりなど――――、
多少の時間的制約を感じる場面がありますので、お会い出来た時には出来ればそちらを優先させていきたいと、あくまで個人的には考えています。
俺は、その…………主との物語を、なるべくならば四季折々に添って…………たくさん、たくさん紡ぎたい、ので。
ロールは季節を改変していつだって出来るものではありますが、出来る事ならば…………実際に、その空気を、貴女と感じていたいんですよ。
勘違いしないで頂きたいのは…………主からのお返事は、雑談も、何でも嬉しいんですからね。それは本音ですので――――。
…………どうか、このご提案でお気を悪くされていない事を…………願います。
【最後に無粋なお話をしてしまい、誠に申し訳ありません…………】
【これへのお返事もいつでも構いませんので、ご一考頂けたら幸いです】
-
>>126
はい。わたしもまだ大丈夫ですので、
お待ちしていますね―――でも、気にしないで好きなように作って下さいませ。
本当に。………ほんとうに、何年越しでしょう―――新しい薔薇の品種も、以前より随分増えたようですよ。
そうですね。明日もう少しだけお互い確認などをして、
その後書き出しをわたしが、という形で始めましょうか?
もう少しマグカップとかを調べたりする時間が必要でしょうか………水曜辺り?
(肩に預けていた頭を更に傾げて問いかける)
(彼の傍で気配に包まれていると、本当にとても安心出来て―――)
(桜色した唇から、指が優しく引き抜かれ………代わりに身体が宙に持ち上げられた)
(一瞬目を丸くして瞬くが、また眠気に負けて睫毛が黒い瞳に影を作る)
あ………わたし、重いから………長谷部さん………。
(体重は変わっていないが、抱き上げられるのが久しぶりで恥ずかしくて、思わずそう言うが)
………。
(優しい声が直ぐ上から降って来ると、こくりと頷いて大人しく運ばれた)
ん………。はい………。
(頭に枕の感触を感じて、心地よさにため息を漏らす)
(手を伸ばして探そうとする前に、彼が隣に入って来てくれて――)
長谷部さん………、
(おやすみの口付けに、彼の寝間着の生地をきゅっと握る)
(離れないで、という様に掴んだ指は、朝までそのままだったという―――……)
【はい。打ち合わせを拝見したら、一言入れて落ちますね】
【長谷部さんも無理をしないで、その後すぐに眠って下さい―――お見送りはそれで充分です】
【有難うございます、優しい長谷部さん………】
【また明日―――わたしの長谷部さん。おやすみなさい】
【いい夢を見て下さいね………】
-
>>127
【これにはお返事作っておきますね。明日空いた時間にでも作って落としておきますので、ご笑覧下さい】
【タクシー、という歌です。女性が歌っています。確か、ギタリストの布〇さんの奥方だったかと】
>>128
【つい楽しくて話してしまいましたが、そうですね………はい、分かりました】
【ちょっと調子に乗ってしまいましたね。ごめんなさい】
【長谷部さんが責めているつもりじゃないのは分かっていますので、安心してくださいね】
【ロール関連の話の時は、其方を優先する―――確かに勿体ないですよね】
【長い文だと時間がかかってしまいますし、今夜はお待たせしてしまいました。ごめんなさい】
【一杯気を使って説明してくれて有難うございます―――貴方はやっぱり優しいです】
【分かりました。―――ロール、明日か明後日辺りに始めましょうか】
【長谷部さんも思いついた事やしてみたい事があったら言って下さいね】
【それじゃあ、その、……さきに……眠らせて頂きます………(慣れないので恥ずかしいらしい)】
【おやすみなさい、長谷部さん………今夜も同じ夢を見ましょうね―――】
-
>>129
…………貴女は羽より軽いですよ。
(抱き上げれば不安になるほどの軽さは今でも変わらない)
(それでも、この腕に重みを預けてくれる事が嬉しくて――――愛おしくて)
…………はい、滴。俺は此処におります。いつでも…………貴女のそばにいますよ。
(着物の端を握る健気な仕草に胸が疼いた。安心させるように、穏やかな声音で繰り返し)
今宵も、貴女をお慕いしています――――おやすみなさいませ、俺の滴…………。
(そうして、柔らかな陽光に少女が目を覚ますまで、片時も離れずにいた――――……)
>>130
【主……っ!そのタイトルでそれらしき歌が見つかりません……!もう少しヒントを……!】
【いえ。主が謝る必要はございません。こういった物事は人それぞれのやり方がありますので】
【俺の言っている事が絶対的に正しいわけではないんですから、貴女が謝る事なんて何もないんですよ】
【あくまで、こうしたらどうだろうかというご提案で――――……受け入れてくださって、ありがとうございます】
【待ち時間については本気で全く気にしていませんからね。これからも焦らないで大丈夫です】
【――――はい!主との新たな物語…………楽しみにしております】
【遅くまでありがとうございました。…………ちゃんと眠ってくださいね?】
【…………主。俺は、どんなお話にも丁寧に応じてくださる貴女の事が大好きですよ】
【おやすみなさいませ、俺の大事な主――――滴】
-
>>131
(―――深い眠りから、徐々に意識が浮上して来る)
(静かに目を開けると彼の首筋が視界に入る。いつの間にか肩口で眠ってしまっていたらしい)
(そっと、起こさない様に小さなあくびをひとつすると)
………おはようございます、長谷部さん。
(聞こえるか聞こえないかの囁き声で挨拶をした)
(眠っている顔は、少し幼く見える―――等と思いながら彼を思うさま観察して)
(そろそろ起さなければ、という時間までそのままでいた)
おはようございます、長谷部さん。
今日もいいお天気です。
一時的に雨が降るとの予報ですが、今の日差しをみていると信じられない気持ちです。
過ごしやすそうな気温ですが、暑くないといいのですけれど。
今日も元気で行ってらっしゃい―――お気をつけて。
(玄関で送り出すと、姿がみえなくなるまで手を振っていた)
>>131
【ミッドナイト・タクシーという題名でした。名違って覚えていたようです。ごめんなさい】
【中〇美穂さんの歌です】
【いいえ、気にしなくて大丈夫ですよ(微笑んで)】
【わたしは特にこだわりがないので、長谷部さんが嫌な事はしないようにしたいと思います】
【新しいデート、楽しみにしていますね!】
【よく眠れましたよ。安心してください】
【此方こそ、遅くまで有難うございました………眠いでしょう?大丈夫ですか?】
【ブラック珈琲が詰められた小さな水筒を渡して。深炒りのブラックコーヒーです】
【眠くなったら飲んで下さいね】
【行ってらっしゃい―――わたしの長谷部さん】
【今日もどうぞお気をつけて。また夜に会いましょうね】
-
【代理だ】
…………おい。
(執務室の襖の前から無愛想な声。部屋の主が襖を開ければ、浅黒い肌をした男が立っている)
(斜めを向いてどうでも良さげな雰囲気を作りながらも、ちらりと金色の瞳を少女に向けて)
あいつ、今日は――――多分、22時頃になるんじゃないのか。
用はそれだけだ。
(本当にそれだけを言うと、後は振り返りもせずさっさと控えの間を後にする)
(つい先刻、ちょっとした用向きがあって訪れた近侍部屋――――……)
(いつぞや燭台切と三人で意見を出し合い買い揃えた私服たちを、そう広くもない部屋中に所狭しと並べ)
(その中央で真剣に悩み続けている男の姿を見つけてしまった事は、近侍の名誉のために黙っておく事にした)
【返事は不要だ。…………馴れ合うつもりはない】
-
【デート………っの、きっかけを置かせて下さいね】
(あるうららかな初夏の本丸。風が気持ちよく吹いて並んだ洗濯物を揺らしていく)
(皆がそれぞれの仕事に精を出しているとき―――ひとりの男士の元に、小さな管狐が文を咥えてやって来た)
「長谷部さんへ。
こんにちは、長谷部さん。
今度の休養日に、何も予定がない様でしたら………もし良かったらわたしと一日外部の街へ遊びに行きませんか?
長谷部さんと行きたいところがあるのです。
以前一緒に出かけた時の様な装いで、午前9時に橋を越えたほうの大門に来て下さると嬉しいのですが。
それでは、お返事お待ちしています。
滴」
(外部とは、この審神者の神性で護られている本丸と大門。橋一本向こうにもある大門をくぐった先―――)
(審神者たちのような能力のない、普通の人間たちがいる世界の事だ)
(そこには沢山の人間が居て―――やはり、時の政府が治めている)
(そこへ出かけたい、という―――所謂『デート』のお誘いだった)
【まずひとつ、デートのきっかけを落としておきますね】
【ゲームの刀剣乱舞のOPを見ると、大門というか鳥居が橋を挟んで2本建っているので、その設定を使わせて頂きました】
【それから―――きっと長谷部さんは色々と調べ済みだと思うのですが】
【ttps://www.nippon.com/ja/guide-to-japan/gu900096/の案内などを軽く眺めてくれますと嬉しいです】
【それでは、わたしは自分サイドのお話を作りに戻りますね。】
【また後で会えるのを楽しみにしています、長谷部さん―――】
-
>>133
うーん………これとこれ、どっちがいいんだろう………
(ひとり寝室で唸り声を上げていると、執務室の外から声が聞こえた)
あ、はーい!少し待ってて下さいね。
(急いで執務室に戻り、襖を開けると――目の前にいたのはいつも通り仏頂面の大倶利伽羅だった)
―――大倶利伽羅さん。
(彼がこの部屋まで尋ねて来るのはかなり珍しい。気配で大事が起こったのでは無いようなので、余計に)
どうかしましたか?良かったらお茶でも―――
(全部言い切る前に、彼の口が開いて短く用件を告げる)
そうなんですね―――連絡どうも有難うございます。
(答えを聞くか気かないかのうちに、くるりと背を向けて廊下を歩きだした背中に慌てて)
あ、お茶は―――!―――………、ありがとうございます………!
(彼はそういう人なのだ、となるべく大きな声でお礼を言い、廊下を曲がるのを見守った)
(襖を閉めると、また寝室に戻って2枚の服を前に悩む作業に戻る)
……こっちはちょっと大人っぽくて素敵なんだけど、デートには暗いかなあ……。
こっちは以前着たのと同じブランドの服だし………ちょっと違う姿も見せたいのよね。
(彼とふたりきりで出かけるなんて、実に久しぶりだ)
(その間に、紫と銀糸の組紐で結んだ黒髪も伸びた。
それこそ、少しヘアスタイルで遊ぶのに十分なくらいに―――)
………あれをしてこれを着ると、大人っぽ過ぎるかなあ………長谷部さん、そういうの好きかな?
でもこれ、好きなのよね――見て欲しいなぁ。
ああでも、……あれするならこっちのほうがいい気がする。
(鏡と件の洋服を身体にあてた自分を何度も観比べて、しきりにぶつぶつ呟く審神者なのだった)
―――よし!これにする!
(決められなかったのだろう、無理やりな感じがする声音が寝室に響き――本人が執務室に戻って来)
(執務机に直行すると、いきなり、ヴン、と画面を幾つか空宙に開く)
(真剣な顔で、指先で器用に画面に映し出されるものを変えたり、下の画面を上へと並べたりしつつ)
当日は晴天―――と。気温は………うん。これなら大丈夫そう。
それから………あ、あそこに予約入れたの確かめておかなくちゃ………!
(ヴン、と新しい画面が開かれて)
………後で万屋さんに行って予約したの取りに行かなくちゃ―――。
(まだまだ審神者の夜は終わりそうにないのだった―――)
【ご報告のお返事に絡めて、前日譚のようなものを作ってみました。面白いかと思って(ふふ、と笑って)】
【長谷部さんのほうも大変そうですね―――】
【この後、書き出しも軽く作っておくようにしますが――ここはどうなのか、ですとか、
何か聞きたい事があったら会った時に何でも言って下さいませ】
【今夜はお疲れでしょうから、無理はしないで下さいね―――】
【………会えるのを楽しみにしています。大好きな長谷部さんへ、滴】
-
(夜の本丸。緋袴姿の娘が上がり框までやって来て、戻って来た一行を出迎える)
(皆の挨拶に微笑みながら、目当てのひとがやって来るのを売れそうに待ち―――)
おかえりなさい、長谷部さん―――!
今日もお疲れ様でした。
(皆の食事が済み、各々が浴場や自室に引き上げて行く中、食器の膳を積み重ねて持ち上げようとすると)
【此方でもお帰りなさい、長谷部さん。今日は暑かったですか?】
【わたしにはちょうどいい気温でしたが、………長谷部さんには良い一日だったでしょうか】
【今、書き出しの途中なのです。後少しで出来ますので―――、
その前に少しだけ打ち合わせをしましょうか。疑問や質問等話があったら言って下さいね】
-
(珍しく慌てた音が響いてきたと思えば、すぱんと勢い良く主の執務室の襖が開く)
主っ!お待たせいたしまし…………っ、…………――――失礼いたしました。
(声掛けもなく開け放ってしまった事に気付くと、はっとした様子で控えの間に戻りスルスルと一旦襖を閉めて)
主。へし切長谷部、ただいま戻りました。…………失礼いたします。
(何事もなかったような声音で襖の外から告げなおすと、動揺を押し殺した様子で再び襖を開けた)
>>132
【朝の一幕、ありがとうございました】
【かつてのお見送りも嬉しかったですが、…………こうやって共に眠り、共に朝を迎えられるのは幸福ですね】
【はじめて聴いた歌でした。見つけられないわけか…………!】
【音楽に限らず、またなんでも教えてくださいね。主の好きなものを俺もたくさん知りたいです】
【珈琲の気遣いも、ありがたき幸せ。――――道中でつい、同じようなものを購入してしまいましたよ】
【前日譚もありがとうございました。色々と仕込んでくださっている事が既に分かります…………!(わくわくしている)】
【こちらは俺が絡めないので、しっかり読ませて頂きましたと伝えさせて頂きますね】
-
リロードミス、というやつです…………大変申し訳ありませんでした。
>>136で主に迎えてもらってから、湯浴み等を済ませた後の>>137という事で脳内修正をお願いいたします……。
主が持ち上げようとした重たげな膳は、当然この長谷部が厨に持っていきましたからね。
-
>>138
急いで帰って来てくれたのですね、長谷部さん。
有難うございます。
お帰りなさい―――お疲れ様でした。
(彼の手に触れるとそのまま両手を繋いで持ち上げて、軽く揺らす)
………ふふ。
(はにかむようにだがとても嬉しそうな笑みを見せて)
はい。
長谷部さんは膳を持ってくれるだろうと思っていましたよ。
全部片づけて、わたしの部屋へ呼んだところから最終の点検始めましょうか。
(すっかり片づけを終えて、彼の支度を待って先に私室へ戻る)
(作って置いた水出しのアールグレイを氷を詰めたグラスに注いで、
座布団を隣り合わせに置いた所で彼の跡音が聞こえてきた)
【もう部屋へ入ったところからで大丈夫ですからね】
【少しゆっくりして下さいませ】
-
【…………お恥ずかしいところをお見せしました】
【>>136→>>138→>>139の最後の段落→>>137の順で脳内変換をお願いいたします…………】
――――主こそ、今日も一日お疲れさまでした。
外は…………それなりに過ごしやすい日ではありましたが、少し動くと汗ばむ陽気ですよ。
これから徐々に暑さが増してくる時期です。主はなるべく本丸から出ないようにしてくださいね。
(手を繋いだまま顔の高さに持ち上げると、自分よりも小さな手の甲にそっと己の唇を触れさせた)
今のうちに分かっている範囲で今後の予定も伝えさせてください。
明日、水曜日は少なくとも22時以降になります。明後日はまだ不明瞭ですが、おそらく同じになるかと。
そして、金曜日に関してなのですが…………予定が入ってしまい、腰を据えて此方に来る事が叶いません。
携帯端末からご挨拶くらいはしたいのですが――――……その場にならないと、空く時間が読めず…………。
金曜日については、…………寂しい、ですが…………俺の事は気にせず、ゆっくりしていて頂ければと。
【…………気を取り直して。何度も言ってしまいますが――――デートの仕込み、ありがとうございます】
【せっかくなので打ち合わせと同時に>>134にだけでも俺から少し返させて頂きたいので、このまま少しお待ちください】
-
>>134
(とある日中。部屋で書類仕事を片付けていると、不意に足元に生じた気配に顔を上げた)
(咥えられた文に気付けば、文机の引出しから以前主より頂いた抹茶味の金平糖の袋を取り出して)
(文使いの駄賃にと小さな牙の見える口に一粒放り込んでやると、管狐は満足そうに一声鳴いて姿を消した)
――――ありがたき幸せ。
(手書きの文字を掌で撫でるようにしてから、目蓋を伏せて胸元に当て、呟いた)
(毎日顔を合わせているというのに、こういう時は手紙という古風なやり取りをしてしまうのが昔から二人の癖で)
(主からの便りが枚数を増やしていく事に幸福を覚えつつ、早速了承の旨を記した手紙を書く準備に取りかかった――――)
【OP映像を改めて確認したところ、確かに鳥居が二重になっていました。うちの本丸もそうしましょう。(即採用した)】
【観光の案内も拝見いたしましたよ。これに乗船するのでしょうか?もう、今から楽しみです】
【俺側の前日譚については、時系列としてはこのレスと、次に>>133の洋服選びがそれに当たると思って頂ければ幸いです】
【主ばかりにたくさん綴って頂いて申し訳ないのですが、…………その…………早く、一緒に歩きたいので】
【質問は――――現段階では特に思いつきませんね…………。途中で疑問が出てきましたら、すぐにご相談させて頂きます】
【俺もマグカップを探しているのですが、……――――主。既に楽しいですねえ…………】
-
>>140
【全然大丈夫ですよ、日頃わたしがしている失態と比べたら―――!(主は深い墓穴を堀った!)】
【はい、分かります。大丈夫ですよ(頭に手をやると、なでなで)】
座って執務していると、殆ど動かないですものね。
一応、時々立ち上がって軽い運動はしているのですが――座り仕事で起こる怖い病気の話も聞くので。
はい。気を付けます―――と言いつつ、明日は昼から病院の日なのですが。
(眉根を下げてそう言うと)
気を付けて、なるべく早く帰ります。マスクはちゃんと不織布にフィルター入りですよっ。
殺菌スプレーも紙石鹸も持っています。安心してくださいませ。
(彼の頭が下がっていく。なんだろう、と丸い瞳をして見守っていると、手の甲に軽い口づけ)
(頬が赤くなり、つないだ手のまま固まって)
予定ですね。
はい。はい―――……分かりました。
金曜日の事は気になさらずそちらに専念して下さいませ。
わたしは何か置くかもしれませんが、デート中だしどうしようかな………(首を傾げて)
あいさつ程度かも知れませんので、気にしないでください。
はい。デートの続きを色々考えておきますね。
長谷部さんも楽しんできてください。
丁度いいのでわたしの予定を。明日病院に行けば、次回の日付が分かります。
いつも水曜日だというのはほぼ確定なので、それだけ覚えててくだされば。
昼からなので、戻って来て少し仮眠すれば、長谷部さんと会うにも丁度いいです。
9日は別の病院なので―――ただ、此方は2か月に一度ですから、次は8月ですね。
分かったらまたお知らせします。
【いいえ、それはわたしの台詞です、長谷部さん。わたしもとても楽しみにしていたので―――】
【元々わたしがしたい、と言ったのではないですか。乗って下さって有難うございます】
【予定のお返しがあったので返しました。これはスルーで大丈夫ですよ】
-
>>141
【はい、わたしも見ていてつい最近気づいたのです。そうしましょう!】
【有難うございます。余り細かいとネタばれするので、今はその程度で………。そうです、それ、楽しいのですよ】
【はい。そう思っていました―――ふふ。色々想像して楽しかったです。クリスマスの時みたいなのかな、だとか】
【いえいえ、わたしがお誘いしたのですから!任せて下さい】
【困ったらちゃんと相談しますので、その時は宜しくお願いします(いきなり弱気になった)】
【わたしも。わあ、長谷部さんは何を着るのでしょう―――楽しみです】
【はい。そうして下さいね………後は……何か大門のような事があったら、すぐ【】で改変したりする形でいいかと】
【わたしも探しまくっています。そして大胆な策を思いつきました(何か不吉な事を言い出した!)】
【じゃあ、先走ってるようですがこの後書き出しを落としますね】
【場面の動きがありませんが、それは会ってからという事で許して下さい】
-
【では、お待たせした薔薇園デート、開幕します―――】
(朝の8時40分。まだ少し風がひんやりとした大門の元で、ひとりの娘が緊張した面持ちで立っていた)
ほんとにこれで良かったかな………長谷部さん、気に入ってくれるかな………?
(小さく独り言ちて、手鏡を小さなバッグから取り出して何度目かの点検をする)
(そこには、組紐を解いて二の腕にかかりかけた素直な髪を、入念に耳下から柔らかく大きなカールにし)
(予約してまで手に入れた最新のメイク用品で、二重の瞼をシャンパンピンクから赤味の強いブラウンまでのグラデーションで彩って)
(大きめのアーモンドアイを取り巻く長く細い睫毛を、カーラーで丁寧にくるんと上向けにしてブラウンのマスカラで更に強調し)
(小さめの薄い唇を、ミルクティーにワイン色を垂らしたようなルージュでぷっくり見えるように色づけた顔が映っている)
(心配そうに睫毛を何度もしばたく度、マスカラに入った上品なラメがきらきらと小さな光を瞳に反射させた)
(ピンクのレースとグレーの生地を組み合わせたワンピースは、いつか彼と出かける時用に購入していた。もう一枚はそのうち着る事もあるだろう)
(足元まで届くフレアスカートがふわりと靡き、ごく薄い素肌のようなストッキングに包まれた足は
凝った造りのパール色のレース達で成っているヒールの付いたサンダルを履いていて)
(それと似たレースで出来た小さなバッグに、見ていた鏡を仕舞いこんだ)
――――――、
(いけない。あまり心配していては、彼に気づかれてしまう)
(楽しみなのは本当なのだ。ただ、自分の姿が釣り合っているか心配で―――)
頑張りすぎって思われちゃうかなぁ………うう゛、恥ずかしい………。
(それも心配のひとつであった)
(―――やがて、手首に付けたアクセサリーのような時計の針が9時5分前を指し―――)
【まずは待ち合わせから―――という事で】
【長谷部さんは45分には来ているとは思うのですが!が!】
【すみません―――ここはわたしに先に居させて下さいませ。貴方を待っていたいのです】
【洋服ですが、さっそくロダをお借りして】
【ttps://dotup.org/uploda/dotup.org2491479.jpg
ttps://dotup.org/uploda/dotup.org2491482.jpg】
【ttps://dotup.org/uploda/dotup.org2491490.jpg
ttps://dotup.org/uploda/dotup.org2491493.jpg】
【ttps://dotup.org/uploda/dotup.org2491495.jpg】
【ttps://dotup.org/uploda/dotup.org2491500.jpg】
【です。多いのは女ごころという事で許して下さい―――!】
【頑張りすぎなのは自覚しています………余程楽しみにしてたんだなこいつ、と思って許して下さい………ああ゛】
【………気に入って頂ければいいのですけれど】
【……なんというか、………何か失敗してそうで不安なのですが。ともかく】
【―――楽しみですね、長谷部さん!】
-
>>144
【…………っ…………、かわ…………!】
【――――、…………可愛いですねえ、滴…………。(熱の昇った顔を隠すように口元を手で覆いながら呟いた)】
【ほんっとうに可愛いです。足元が多少心配ですが、何かあればそこは俺が何とかするので問題ありません】
【…………はあ。時計まで可愛いな…………。(しみじみ)】
【全く失敗していませんのでご心配なく。何度も言いますが本当に可愛いです。隣を歩ける事が光栄です――――俺の滴…………】
【俺の方は、良く考えてみたら参考画像が用意出来ていませんでした】
【ですので、主さえ宜しければ――――俺からのお返事は少し待って頂けませんか?】
【画像なしで行こうかとも思いましたが、主のお気持ちに少しでも応えたいと…………】
【といっても此方はかなり地味なので、あまり意味はないかもしれませんが。一応、イメージ出来そうな画像を見繕ってまいります】
-
>>145
【えっ?(反応に思わず身を乗り出す)】
【―――!―――ほ、本当ですか!?】
【(彼が照れた時の癖、口元にある男らしい手の甲を見ると心から安心して)】
【………良かったあ………!】
【そうなんです。ヒールが少し高いですが、そこは女の本能ゆえに大丈夫なのだ、という事にして下さい】
【靴もバッグも時計も同じメーカーのものなんですよ。とても可愛くて瀟洒なものが多いのです】
【(はあ、というため息を聞くと、思わず笑って)】
【ほんっとうに良かったです。なんというか、あざとすぎるかとか、わたしには可愛過ぎるかとか、迷っていたので】
【………はあ。よかった。(もう一度言った)】
【はい。ゆっくり書いて下さいね。アールグレイでも飲みながら(今更出た)】
【楽しみです―――長谷部さんと歩けるの、嬉しいです】
【地味でも長谷部さんは恰好よく着こなすのでいいんですよ!】
-
>>146
【本当です。可愛いです…………。(まだ口元を覆いつつ、感じ入るように呟いた)】
【いや、その…………あざとい、という感覚はさっぱり分かりませんが、素で可愛いと思います。(語彙が足りない)】
【んん(咳払い)、こういう、何と言いますか……女性らしい(?)服装は、滴に良くお似合いだと思いますし、個人的にも好みです】
【当然保存したにも関わらず頂いた画像を眺めすぎてしまい、自分のレスが本気で全く進みません】
【これは…………俺の服装に関する画像も探したいので、今夜ロールをお返しするのは無理ですね。(潔く諦めた)】
【あれだけ楽しみにしていたのに、此方の準備不足で大変申し訳ありません…………!】
【…………その、想定していた以上に…………滴が可憐だったので。――――と、これでは責任転嫁ですね…………】
【(ようやく手を下ろし、はあ、ともう一度深い感嘆の吐息を漏らして微笑すると、自らの胸に手をあてて)】
【明日にお返事が完成するか現段階では分かりませんが、なるべく早く何とかいたしますから、少しだけお待ちくださいませ】
>>143
【クリスマスの時はスーツでしたからね。さすがに普通のデートにスーツは……俺ならやりかねないような気もいたしますが……】
【大倶利伽羅たちの手助けで私服も幾つか購入しておりますので、そこから見繕う事にしております】
【大胆な策…………?はい、主の策ならば、どんな奇襲作戦であろうとも!】
【と、図らずも打ち合わせとなってしまい恐縮ですが、そろそろ時間、ですね…………】
【今後の予定のレスをこの後置きますので、今夜も一緒に眠りましょう】
-
>>142
そうですねえ。刀も人間も、同じ体勢を続けているとガタが来るようです。
時々は身体を動かしましょう――――……もちろん、ストレッチの補佐役は俺にお任せあれ。
はい。明日の予定は把握しております。
…………本当に、気を付けて行ってきてくださいね。この時期は特に心配ですから。
(不安げに囁くと、口付けを落とした手の甲を名残惜しそうにもう一方の手で包んだ)
畏まりました。
主から何か置いてくださる分には大歓迎ですよ。ロールでも、雑談でも、楽しみにお待ちしております。
携帯端末にはなってしまいますが、おそらく……眺めている時間も多いと思いますので……。(ぼそりと)
伝え忘れてしまいましたが、土曜に関しては翌日の朝が早いため、少し早めに眠ってしまうかもしれません。
…………土日は元々置きレスの日というお話ではありますが、その、一応。念のため、お伝えしておきますね。
主の今後の予定も確認いたしました。
体調に関しては大切なお話ですから、予定が変わって当日はお休みとなっても問題ありませんからね。
もちろんお会い出来るのならばそれが一番幸せです、とも言ってしまいますが…………。
はい。決まり次第また教えて頂けると嬉しいです。
――――滴。今日は、いえ――――……今日も、ありがとうございました。
(見せてくれた可憐な姿を思い起こせば心臓が鳴る。どこか熱に浮かされたような微笑を浮かべ)
今宵も俺の部屋で共に眠りましょう。
夢の中で、貴女の姿を…………もっと見せてくださいね。
(いつの間にか用意されていた布団に、今日は珍しく先に入り込むと)
(夜空色の枕に肘をつくように半身を浮かせて手を広げ、ここに来てくれと仕草で誘い――――)
-
>>147
【良かった。そんなに気に入って下さったなら、選んだ甲斐があります………!】
【紙の毛はたまにはイメージを変えようと、姫カットの下のストレート部分を大きいカールに巻いてあります】
【ゆるく波打っている感じです】
【あ。やっぱり。長谷部さんは可愛いもの好きさんかと思っていました……!】
【そんなに(彼の言葉に吹き出してしまい)】
【いきなり探すのも大変で時間もかかりますよね。分かります】
【いえ、頑張って探してくれているのだなと思ってわくわく待っていたので、大丈夫ですよ】
【ちょうど、リミットが近いだろうから明日にして、ゆっくり探して下さい、と言おうとした所だったのです】
【………ほめ過ぎですったら(耳まで真っ赤になって、顔を隠すように俯く)】
【(微笑みを横目で見ると、やっと顔の位置を戻し―――)明日も忙しいですものね】
【無理しなくていいですから、急いで作らなくて大丈夫ですよ。
楽しみな気持ちは知っているので、ゆっくり楽しみましょう。ね?】
【ふふ。遊覧船にスーツはどうでしょう………でも、薔薇園はオフィス街り真ん中にあるので、
スーツ姿の人がお昼にベンチでご飯食べたり、眺めていたりするのはよく見かけました】
【はい。楽しみにしています(嬉しそうに、満面のにっこり)】
【なんというか、また時間がかかりそうなというか、それもう放棄じゃないかという手なのですがっ!すみません】
【(先に謝った)そんな事言って、また迷いに迷ってふたりして迷子になっても知りませんよ……】
【今日は打ち合わせでもいいと言っていたような気もしますし、気にしないでください】
【リミットですね………今日は一段と時間が進むのが早かったです。楽しい時間は早いですね】
【………また明日も会えるのですもの、楽しみにしています】
【とはいえ、長谷部さん。疲れているのなら、明日は休みでも構いませんからね。無理しないようにして下さい】
【なにせ、再会してからずっと会っていますからね―――疲れが溜まっても当然ですし】
【とっても嬉しいですけれど、身体と気持ちは時に違ったりしますから】
【………こんな事言ってるけれど、お会いできるのは嬉しくて、気持ちはいつでも会いたいのですよ】
【ただ、貴方の身体のほうが大事なので】
【はい。そうしましょう。嬉しいです……!】
-
>>148
なんだか途中で違う事になりそうな気がします。あ、あれも運動………?
(真剣に言う主)
はい………なんだか自覚なしのものだとか、変異株だとか―――
不穏な情報が沢山流れていますものね………。
気を付けます―――長谷部さんも気を付けて下さいね。
(大きなてのひらの温みを感じると、柔らかな表情になって彼と視線を合わせ)
お互いに無事を祈っていましょうね。
はい。何か楽しい事を思いついたら、小話とかあるかもしれませんし、
……挨拶だけでも許して下さいね。
わたしもいつも長谷部さんを想っています―――。
あ、はい。分かりました。―――………、覚えておきますね。
はい。前に体調の事でとても心配おかけしたので、もう二の舞は踏まないようにします。
………さっきわたしが言った事とおんなじ事言ってます、ふたりともお揃いですね。
(ふふ、と笑って、有難うございます、と伝え)
病院の日は基本的に休みにしているので、わかったら早めにお知らせしますね。
わたしこそ、有難うございました―――お疲れ様でした。
(微笑みに微笑みを返し、自分の姿を思い出してはにかむ)
はい。わたし、長谷部さんの部屋好きです。
そんなに一杯見るのですか?
(敷かれた布団に入る彼に苦笑するが、仕草で招かれると素直に従い―――)
はい………長谷部さんは、なにしても恰好いいです………。ずるい。
(腕のなか、肩口に頬がつくように横になる。間近に見る彼の顔は、薄青紫の瞳が宝石の様で―――)
………おやすみなさい、長谷部さん………。
夢の入口で、待っていますね………
(首元に小さな口づけをして、そっと目を閉じた)
【見た、だけで落ちて下さって大丈夫です】
【おやすみなさい、いい夢を見て下さいね―――また明日を楽しみにしています】
【………わたしの長谷部さん………大好きです】
-
>>149
【そういえば、滴の髪型についてもう一度詳しくお聞きしたいと思っておりました】
【出会った当初は、向かって左側の横髪を少し掬って、赤い組紐を蝶結びにしている…………とのお話でしたので】
【滴は右耳のみ露になっているのだと思っていましたが、現在は両側姫カットという事にいたしましょうか?】
【前髪についても、真ん中分けという以上の情報がないため、今さらながら詳しく知りたかったりします】
【俺や小烏丸のような分け方なのか、それとも古今伝授の太刀のような分け目なのか――――など】
【もちろん、昔と今とで髪型が変わっていたっていいんですからね。前髪ありになっていても大丈夫です】
【そのうち時間のある時に――――ロールの中でも構いませんので、教えて頂けたら嬉しいです】
【可愛いもの好きというと語弊があるような気がいたしますが…………】
【女性に関してであれば、確かに…………ボーイッシュよりは、その…………可愛らしい姿の方が好みかもしれません】
【敢えてどちらかと言えば程度のものですし、滴がするのであれば俺は何だって可愛いと感じてしまうと思いますが……!】
【――――まあ、基本的に俺は単純なので。滴が頑張って装ってくれたのならば、それだけで幸せなんですよ】
【はい。お言葉に甘えてじっくり探させて頂きますね】
【滴をお待たせしすぎない程度に――――そして、滴に、隣に並び立ってもいいと思って頂けるように】
【(謙遜ではない。彼女の隣に立てる誇らしさを込めて真っ直ぐに愛しい少女を見つめ、微笑みと共に頷いた)】
【そのお気遣いはそのまま主にもお返しさせてくださいね】
【疲れが溜まっていたら、どうか無理をせず…………お互い、そうするようにいたしましょう】
【お会いしたい気持ちは互いに分かっているんですから、時には休息を取って――――長く、永く一緒に居たいです】
【>>150に軽くお返ししてから休みますので、そのままお休みになっていてください】
【このレスへのお返事はスルーで大丈夫ですよ】
-
>>151
【これだけお返事しておきますね。出会った時の髪型はその通りです】
【はい、両側姫カットがいいと思います。前髪は真ん中分け(長谷部さん式)のぱっつんで!】
【王道で行きたいなと思います。如何でしょう?】
【デートの時の髪型の巻き髪は紙の途中からという事で】
【長谷部さんに甘えて変えてしまいましたが、こういう髪型が見たい、というのがあったら教えて下さい】
【じゃあ、長谷部さんのレスを見たら何も言わずに落ちる事にしますね】
【長谷部さんもこれには構わず―――………おやすみなさい】
-
>>150
…………俺も言ってから同じ事を考えました。
(運動、の呟き声に小さな声で応えた)
許すだなんてとんでもない――――俺は、主からの言葉を…………いつだって待ち望んでいるんですよ。
…………お会いしたいのはお互い分かっているんです。時間が空くなら一言だけでも、と。
金曜日の俺も、きっとそう思っているので――――、…………はい。無理はしないようにいたしましょう。
(これ以上は言葉にせずとも互いに理解していると感じれば、後は小さく微笑み合った)
そうですか?何の変哲もない部屋で恐縮ですが…………。
(さっぱりとした部屋は、先ほどまで手持ちの私服が全て広げられていたとは思えないほどにいつも通りで)
たくさん、たくさん見せて頂きますよ。夢の中でも……………そして、これからの物語の中でも。
俺の滴。――――貴女は本当に…………可愛いです…………。
(柔らかな身体を受け止めて、宝物を扱うようにそっと腕を回した)
(首筋に触れる小さな口付け。心にじんと灯った熱は、一晩中消える事はないだろう)
(おやすみなさいませ、と吐息だけ囁いて瞳を閉じ――――夢の入り口で待つ、大切な恋人の元へ…………)
【…………おやすみなさいませ。俺も、貴女の事が大好きですよ】
-
>>152
【寝てください、主…………!(思わず笑ってしまいながら)】
【畏まりました。では、藤の花飾りのあたりで髪型を変えたと勝手に想像しておきます】
【いつか見たい髪型…………色々ありますが…………ポニーテールとか…………】
【(ストレッチの話題に引きずられている事は否めなかった)】
【俺もこれで本当に落ちます。おやすみなさいませ――――俺の滴】
-
>>153
す…すみません………
(小声に、いきなり自分の言った事を自覚して此方も凍えで謝った)
わたしだって長谷部さんの声を聞いたらいつだって満開ですよ!
そうです………今だって、早く起きたからってこんなことしてるくらいですし。
………。はい。お互い、身体を大事にしつつ無理しないように気を付けましょう。
(にっこりと笑い返した)
だって、とっても長谷部さんらしい部屋じゃないですか。
今度本棚に何が並んでるのか見せて貰いたい、って本気で思っているのです。
わたしだって長谷部さんの事、たくさん知りたいんですよ。
長谷部さんも。沢山、色々なところをわたしに見せて下さいね―――。
………はい。わたしの長谷部さん。
――――――……あんまり言わないで下さい……。
(赤くなりながらちょっと唇を尖らせ)
――調子に乗ってしまうではないですか。
>>154
【長谷部さんの真似です。ふふ】
【はい、いつでも言って―――――………。】
【(ちょっとエロ親父を見るような目になった)】
・・・・・
おはようございます、長谷部さん。
お目覚めは如何ですか?
よく眠れたならいいのですけれど―――。
………今夜は貴方の紋入りネクタイが届く予定なのですよ。去年予約して、ようやくです。
楽しみです。これでワイシャツとセットが揃いました。
その為にも早く帰ってきます。
だからあんまり心配しないでくださいね―――。
朝からエロで終わるのも何ですが、仕方がないので(!)このまま終わります。
今日は暑いようですね、気を付けて行ってらっしゃい。
わたしも気を付けて行ってきます―――いい一日を過ごしましょうね。
(セブンイ〇ブンのミルクプリンに嵌っています)滴
-
主へ。
おはようございます、俺の主。
本日は主の大切なご用事の日ですね。
叶う事ならば俺が同行したいのですが…………、…………――――。
(何度予定を確認しても出陣が入っている。悔しさを込めた息を吐き出して)
本日の外出の供は薬研にお命じを。既に声掛け、手配は済んでおります。
…………大丈夫だから一人で行く、だなんてどうか言わないでください。
貴女はこの本丸にとって、…………俺にとって、誰よりも大切な人間なんですからね…………。
(どうか、心配する俺たちの気持ちも汲んでくれ――――そう、真剣な眼差しで訴えて)
夜は無理をなさらず、主のいいようになさってくださいますように。
行ってらっしゃいませ。――――主の無事のご帰還を心よりお待ちしております。
へし切長谷部
【朝からお声が聞けて嬉しかったですよ】
【お返事は不要です。どうかお気をつけて、行ってらっしゃいませ】
-
長谷部さんへ。
―――ただいま戻りました、長谷部さん……!
朝の挨拶、有難うございます―――心配して下さったのですね。
はい。ちゃあんと待ってくれていた薬研くんと一緒に行きましたよ。
帰りに買い出しに付き合って貰ったので、こんな時間になってしまいました。
連絡が遅くなってすみません―――、電池が少ないのを忘れていて、
途中で端末機械の電池が切れてしまって。
貴方といた時に買い換えたものですから、
もう大分古くて電池持ちが悪くなっているのかも知れませんね。
これからは充電器を持っていくことにします。
心配かけてすみませんでした。
いつも通りでしたから安心してくださいね。
いつも心配してくれて、有難うございます―――。
取り急ぎ、帰還の報告でした。
………今夜は遅くなるのでしょう?
無理し過ぎずに頑張って下さいね。
疲れているようなら、無理はしないで休みの連絡を。
そうでないなら………、ロールの続きでも雑談でもいいので、お話し出来ると嬉しいです。
22時頃、また此方に顔を出しますね。
滴
-
>>157
よう、大将。今日は本当にお疲れさん――――暑い中よく頑張ったな。
大丈夫、大丈夫。俺だって、長谷部の旦那だって…………大将の事は誰よりも信頼してる。
あいつの事だから多少の心配はしただろうが、それはまぁ、ある意味癖みたいなもんだ。
大変な思いをして帰ってきた大将に何か書いてもらおうなんざ、こっちははなから思ってないさ。
――――何事もなかったならそれが一番、ってな。
大将がしっかり休んで、元気に顔を出してくれる事こそが、俺たち刀にとっての幸せって奴よ。
…………っと、本題を忘れるところだった。
旦那なら予定通り22時頃――――もしかしたらそれよりちっとばかり早く来られるかもしれん。
休みにするつもりは毛頭ないみたいだから、大将さえよけりゃ付き合ってやってくれ。
じゃ、またな。用があればいつでも俺っちを呼んでくれよ、大将。
-
>>158
あ。薬研くん―――此方こそ、今日は付いてきてくれて有難う。
おまけに荷物まで持ってくれて………ふふ。
薬研君もそうだけど、短刀くんは皆わたしより何倍も力持ちなんだもの。不思議になっちゃう。
………やっぱり心配させたと思う?そうだよね………って、えっ?
(薬研の言い方に目を丸くして)
癖、って………薬研くん。
(思わず笑ってしまいながら、こくりと頷いて)
―――貴方たちがそう思ってくれる優しい人たちだから、わたしも頑張りたい、って思えるの。
本丸の皆はわたしの宝物ですよ。
(にっこりと笑ってそう告げた)
あ、そうなの?なら、もしかして薬研くんと話してる間に戻って来るかも知れないね。
そりゃあ会えるなら嬉しいけれど―――っ、薬研くん!
(訳知り顔の薬研に、恥ずかしくなって思わず高い声を出して)
んもう………すぐからかうんだから。
(ぶつぶつ言っている間にも、薬研は爽やかに笑ってもう廊下を歩き出している。
この時間だ、粟田口たちと住まう自室に戻るのだろう)
有難う、薬研くん―――!
今度夕ご飯に好物を作るからね―――!
【長谷部さん、ただいまです――!】
【お仕事なのに……携帯用端末でしょう?
なのにこんなことしてくれて、……やつぱり長谷部さんは凄いです】
【楽しく拝見致しました。有難うございます、長谷部さん】
【もうすぐお会い出来ますね―――このまま楽しみにお待ちしています】
【ゆっくり来て下さいませ】
-
>>159
――――助かった。礼を言う。
(主の部屋へ向かう途中、本日の功労者である一際大人びた短刀とすれ違った)
(此方の言葉に「いいや、大将のお供が出来るなんざ役得よ」と豪放に笑って手を振る少年を)
(安心感にも似た感情を覚えつつ見送ってから、目的の場所へと急ぐ)
主。へし切長谷部、ただいま戻りました。
お身体の調子はいかがでしょうか…………?
(薬研の様子を見れば大きな問題はない事は知っているけれど、少しだけ不安そうに声をかけ)
【おかえりなさいませ、主。無事に帰ってきてくださって嬉しいです】
【携帯端末ですよ。慣れてしまえば、人目がなく時間さえあれば何とかなるものですね】
【…………おやすみ期間の特別な日のお手紙も、実はみな携帯端末で作ったものだったりします】
【お礼などとんでもない。自分も主と話したいと、ほかにも様々な連中が順番待ちをしていますので――――……】
【主さえよろしければ、またこのような機会に話してやってくださるとありがたく思います】
-
>>160
(廊下を玄関へと向かう途中で、愛しい気配が近づいてくるのを感じた)
(少し早足になると、同じように足早に此方へ向かって来る彼の姿があって)
(丁度真ん中でふたり立ち止まると)
お帰りなさい、長谷部さん―――!
大丈夫、いつも通りでした。お医者様だけじゃなく、薬研くんも軽く診てくれましたし。
(明るく言ってから、少し首を傾げて心配げな顔を見上げると)
心配させてしまってごめんなさい。
(爪先立って、首元にごく短く軽い口付けをして。悪戯っぽく微笑むとすぐ離れた)
―――これくらい元気ですから安心して下さいね。
長谷部さんこそ遅くまでお疲れ様でした。
大丈夫ですか?
【そうなんですね、考えてみると以前も長谷部さんは寝る時にお布団の中で操っていたのでした】
【わたしは今日、新しく入れたブラウザで報告をしようと意気揚々と持って出たのに―――くう】
【(悔しそうに拳を握り)………今度こそトリップが出るか試そうと思っていたのに、無念です】
【特別な日の分まで―――すっかり使いこなしていますね】
【わたしも慣れるよう頑張ります。使う事が余りなさそうなのが何なのですけれど】
【そ、そうなのですか?あの、長谷部さん、無理しないでくださいね―――】
【それは、わたしは嬉しいですが………、あの】
【……長谷部さんが気を使ってくれているのではないかと少し思って】
【わたしは長谷部さんが一等大好きなのです。いつでも毎日です―――覚えていて下さいね、わたしの恋人さん】
【今夜はどうしましょうか?雑談とか、お話ししましょうか?わたしの膝を枕にして】
【(主はいきなりいちゃいちゃを繰り出した)】
【続きを作って下さっているなら、続きで。長谷部さんのしたい事をしましょう】
-
>>161
それならば何よりです。
俺に謝る必要などございません。何事もなかったのであればそれがいちば……――――ん、
(図らずも薬研と同じ台詞が続くはずの声が首筋に与えられた唇で途切れれば、代わりにふわりと笑って)
(周囲に誰もいない事を気配で察すると、片腕を少女の腰に巻き付けるようにしてくいと引き寄せた)
――――…………。
(西洋の舞踏のように、上体を少し前のめりに角度を付けて。少女の細腰を反らせるような体勢で)
(斜めから覆い被さるように――――ちゅ、と一瞬だけ柔らかな唇を奪ってから、にっこりと瞳を細める)
俺はこのくらい元気ですから、ご心配なく。
今日は俺の部屋に行きましょうか?
(回した腕を離さないまま、こちらへどうぞ、と自らの部屋へと招き入れ――――)
【今度こそ同じトリップが出るといいですねえ。ここは二人の場所ですから、テストに何レス使っても大丈夫ですよ】
【全く使いこなしてはいないのですが……主と言葉を交わせるのならば、使えるものは何だって使いますよ、俺は。】
【――――……主が何を心配してくださっているのかは、何となく分かります】
【ですが、これに関しては全く無理はしておりませんよ。俺自身は、こうして別のものが顔を出すのは楽しいです】
【恋仲になるわけではないという事は分かっていますから、特に辛いといった感情はありません】
【以前、お伝えしたでしょう?この本丸の男士は、みな――――……滴の事が大好きなのだと】
【俺もそう思っています。滴が大勢の刀剣男士に囲まれて幸せな笑顔を浮かべているところが見たいです】
【滴がお嫌でないのならば、微力ながらまた、こうして…………本丸を彩らせてくださいね】
【ここぞとばかりにお伝えしますが、俺はよく「護衛を付けてください」と言っているでしょう?】
【あれも本音ですよ。物語だと知ってはいてもやはり不安になりますし、そこから話を膨らませられる場面もあるかもしれません】
【俺に気を遣わず、勝手に誰か連れていったという設定にしてもいいんですからね。喋らせる必要はありませんから!】
【――――といっても、その辺りは主の性格や感覚もあると思いますので、無理はせず自由にしてくださって大丈夫ですよ】
【…………、…………はい。滴が、そう言ってくださるお気持ちは――――とても、とても嬉しく思います】
【忘れません。滴も、どんな刀剣男士が居ようとも、俺が一番貴女を愛しているという事だけは…………覚えていてくださいね】
【もう少しお時間を頂ければ、ロールの方はおそらく今夜中に落とせるかと思います】
【せっかくですので、雑談を続けながらお待ち頂いてもよろしいでしょうか】
-
>>162
きゃ。
(短い声の後の一瞬の静寂―――誰も知らない、ふたりだけで紡ぐ秘密)
(腰に回された腕が、優しく、だがしっかりと身体を支えてくれていて)
………はい。
(先に仕掛けたほうだというのに、頬に朱を登らせて頷く)
(彼は端正な横顔の瞳を細めて余裕の顔だ)
(わたしばかり好きな様で少し悔しい、と思いながら、彼の部屋へと足を踏み入れ――)
―――お邪魔します。
(彼が襖を閉めてしまうと、そこは二人きりの場所)
(相変わらず簡素に端正に整えられている部屋を、改めて見回して―――)
(腰を抱いてくれたままの彼へと、身体をくるりと回して向かい合う)
……お疲れでしょう?
(爪先立ちで広い背中に手を回し、彼を護ってくれている甲冑の蝶結びを解く)
(ずる、と重い音と共に二人の胸の前にずれて来たそれを、両手で支え)
長谷部さん、甲冑を降ろしてから―――、
(落とさないように、と支える事に気が行って―――)
【うっ。………今度は出るはずなんですよ。
だって、コピペしたのをメールで端末に送って、それを貼り付けたのですから】
【わ、忘れてくれてないんですね………?(冷や汗を流し)】
【その気持ちが嬉しいです。そして、それを実行してしまう所が凄いです。その力量を少し分けて下さい】
【それならいいんですけれど―――はい】
【わたしも楽しみにする事にします】
【………なんだか長谷部さんが父親っぽくなって来たような気もして複雑なのは内緒です】
【でも、楽しんでくれているのなら嬉しいですし―――わたしも楽しいです】
【はい。いつでもどうぞ!(にっこりして)】
【あ―――はい……すみません。つい、いつも一人で動いてしまいますね、わたし】
【自覚が足りないのは承知しているのですが、なんだか申し訳なくて―――………あ。そうですね】
【話を膨らませる元には出来るのでした……そうですね】
【じゃあ、以前の様に「乙女のひみつ」以外の時には、誰かしらについて来て貰う事にします】
【そうですね―――。実はわたし、前の本丸で小話を作るときに、
貴方が出てこられない物を作ったりしていたでしょう?】
【―――あれは良くなかったな、と思って反省していたりしたのです】
【見ているだけなんて寂しい思い、もうさせないようにしますからね】
【年末の乙女のひみつや、女子会なんか以外の時は―――いつでも、絡められるようにしますから―――】
【気が向いたら、絡んだり何だりして下さい。お好きなように】
【だって、本当の事なんですもの―――。
はい。貴方が一番です―――愛しています、長谷部さん】
【他の男士、でいきなり思い出したのですが、ヴァンガードファイト?という以前にもコラボした
カードゲームがあったでしょう?】
【あれが正式に刀剣乱舞で出るという事で、ブースターセットとかが出ているのですが】
【それのCMが………CMが………っ。(笑いを堪えた顔で)】
【TYで流れていたのを見たのですが、長谷部さんはご存知ですか?】
【これなんですけれど、ttps://www.youtube.com/watch?v=LE0FyDJL4r0】
【これ、これ―――……っ、いいんでしょうか、推しのひと………っ】
【そろそろロールが落ちているでしょうか】
【わたしが返しているとリミットに間に合いそうにないので、お返事は持ち帰らせて下さいね】
-
【では、心待ちにしていた物語の続きを置かせていただきます】
>>144
――――だいぶ時間を食ったな…………。
(晴天の朝、大門へと続く道。冷静な表情に僅かな焦りを見せつつ、砂利を鳴らして走る近侍の姿があった)
(本日は主とのお約束の日だ。当然30分前には待ち合わせ場所に到着している予定だったのだが)
(早々に近侍部屋を出たところ、裏庭にて困った様子で宙を仰いでいる秋田藤四郎と五虎退に遭遇してしまったのだ)
(さすがに無視して通り過ぎる事は出来ずに声を掛けてみれば、なにやら庭の木に凧が引っかかったらしい)
(手を伸ばせば届きそうな高さではあったが、短刀たちの背丈では厳しいようで――――……)
(昇れば折れてしまいそうな古木ゆえ気を遣いながら巻き付いた糸を解き、二人に凧を返した時には、既にこんな時刻だ)
主をお待たせしていなければいいが…………。
(走る速度は緩めずにひとりごちてから首を振る。彼女も俺と同じように慎重派だ。もう来ていないはずがない)
(キッと前を向いて足を速め、一つ目の鳥居をくぐる。橋の先、もう一つの赤い鳥居の向こう――――遠目に人影が見えた)
――――ある、…………、
(近付いていくにつれ明瞭になる姿。甘い色合いが緩く広がる衣服のシルエットに、清楚な印象の純白の足先)
(いつもは真っ直ぐに流れる黒髪はふわりと巻かれ、風に揺れて波打ちながら靡く光景は、まるで一枚の絵画のようで――――)
………………。
(思わず呼びかけの声が途切れ、足早だった歩調がスローモーションのように緩くなる)
(異国のお伽物語の世界から抜け出してきたかのような姿から目を離せないまま、一歩一歩ゆっくりと近づいて――――)
――――……滴。
(あるじ、と呼びかけそうになる声は喉奥で留まった。外鳥居から一歩足を踏み出せば、もう主従の呼び名は必要ない)
(愛しい少女が此方を向けば、雪肌に朝陽が差し込み、長い睫毛が星のように煌いた)
(瞼には鮮やかな、しかし派手すぎない上品な彩が乗せられ、元々大きい黒曜石の瞳をまるで宝石箱のように彩って)
(小さな唇は甘く誘うように色づいて艶めき、少女の生来の可憐さをより一層際立たせ――――……)
…………とても…………――――綺麗です。
(お待たせして申し訳ありません、と第一声に伝えるつもりだったのに、その言葉は瞬間的に忘却の彼方へ消えていた)
(彼女の目の前に立ち、その姿を見つめながら、思わず漏れてしまった本音に気付けばハッとして背筋を正し)
遅れてしまい申し訳ありませんでした。何か困り事はございませんでしたか?
――――荷物は俺がお持ちいたしましょう。
(そう告げて可愛らしい鞄を持つ手に己の左手を差し伸べる近侍も、今日ばかりは普段とは違う様相をしている)
(上半身を覆うのは、薄手ながらしっかりとした上質な生地のサマーカーディガン。こちらは見慣れたカソックと同系色だ)
(下半身は、脚にぴったりと添う細身の黒いスラックス。足元には明るいブラウンのタッセルローファーが見える)
(カーディガンの下は皺一つない白シャツ。釦も白で目立たず、襟元は普段のスタンドカラーではなくレギュラーカラーで)
(寂しげな首回りには、ペンダントの代わりに濃茶の革紐に金色の留め金の付いたループタイがひっそりと巻かれていた)
(右の肩口に、フォーマルにも使えそうなフラップ型の紺色レザーショルダーが下がっている)
(紫色のカーディガンの肩口に、どうやら出掛けの一件でくっつけてきてしまったらしい葉を一枚、異物のように乗せたまま)
今日は何をしましょうか?滴の望む場所へどこへでも――――……ご随意にどうぞ。
…………貴女の隣に居られる事を光栄に思います。
(錦上添花の少女の隣を許された誇りと喜びに満ちた微笑を浮かべ、薄青紫の瞳は凛然と煌いて――――……)
【画像より想像先行だったため、さすがに突貫工事ではぴったりな写真を見つける事が出来ませんでした…………!】
【あくまでイメージ画像という事でご了承頂き、後は脳内で適当に滴の想像に合わせてください】
【ttps://dotup.org/uploda/dotup.org2492335.jpg】
【ttps://dotup.org/uploda/dotup.org2492337.jpg】
【ttps://dotup.org/uploda/dotup.org2492338.jpg】
【ttps://dotup.org/uploda/dotup.org2492340.jpg】
【…………画像があっても地味なのは変わりないので、あまり意味がなかったかもしれませんが…………】
【カーディガンは前を開けろと燭台切が言っていたような気がいたしますが、俺ならばきっちり閉めるだろうな、という事で】
【やたらと長くなってしまいましたが、状況説明が殆どなのでばっさりと切ってしまってくださいね】
-
>>163
――――…………、
(細い腕が背中に回り、しゅるりと紐が解かれる音がした)
(彼女にとっては純粋な労わりの行為。けれど、自分にとってそれは、また別の意味を持って)
……………………。
(少女の台詞にいらえを返す事もなく、重たい甲冑を片手で受け取ると、そのまま畳の上に転がした)
――――、…………しずく…………。
(名を呼ぶ声に淫靡な色が混じった事に、彼女は気付いただろうか)
(細い腰を再び抱え、ぴたりと身体の前面を触れ合わせながら、無防備な唇を己の唇で再び絡め取る)
(濡れた舌を差し伸ばし、彼女の舌を掬い上げれば――――ぴちゃ、と濡れた音が響いた)
(長い夜は、これから――――……)
【時間も迫っておりますし、久々の暗転方式です】
【…………湯浴みをしていないな、これ…………。(本当に大丈夫なのか気がかりなようだ……)】
【父親!?そこまで達観出来ていないんですが…………ッ!】
【正直な事を言えば、…………恋仲になるなら絶対に嫌ですよ。絡むなら、あくまで家族的な意味です】
【そちらの方面は、想像しただけで嫌ですよ。誰であろうと無理です。……――――絶対に許しません】
【…………おそらく殺意が絡んでくると思いますので、そういう方向性では描写しませんからね】
【そうでないのであれば、主の身を守るために必要な連中は――――……それなりに大事にしますよ】
【まあ、どういう方向性であろうとも、【】の外では面倒くさい長谷部が顔を出すかもしれませんが、ご容赦を】
【小話に関しては、それは全く気にしなくて大丈夫ですよ】
【俺だってそういうものを作る時がありますし、その場合は「読んで頂ければいいもの」という前提で作っています】
【主も元々そういうつもりで書いてくださるのであれば、本当に気にされる必要はないというか…………】
【俺は主の小話を読むのが大好きですから、そこは本当に、好きなように作ってくださって問題ありません】
【…………どの小話の事を気にされているのか分からないくらい、俺は気にしておりませんので】
【絡みたければ工夫して勝手に絡みますし、確定ロール的にいつの間にか物語に加わっているよりずっといいと思います】
【お気持ちはとても嬉しく思います。ただ、主の小話で、実際に寂しい思いをした記憶はありませんから】
【どうかお気に病まないでください、と伝えさせてくださいね】
【…………。(またすごいものを観てしまった、という表情)】
【この人間、その界隈の中ではいわゆるイケメンと呼ばれている男なので…………大丈夫なんでしょう。きっと】
【求められている方向性とは違うかもしれませんが、きっと大丈夫なんでしょう。(何となく繰り返した)】
【時間も時間です。これには返さず、一言で落ちていいですからね】
-
>>164
………。
(鳥居の下で暫く待っていると、朝の外気が涼しく髪をなぶって行った)
(ふわりと柔らかな髪が宙に舞って、慌てて押えようとてを挙げた時―――)
あ、長谷部さん―――。
(どうしたのだろう。彼を取り巻く空気が、一気に変わったような気がした)
(ゆっくりと歩いてくるすっきりとした姿に唇を薄く開け、出迎えに歩くのも忘れてぽかんと見つめ)
(………やがて、彼が目の前で足を止めた)
長谷部さん―――素敵です………。
(名前を呼ばれると、顎を上げて彼の顔を見返す。ああ、彼は今どう思っているのだろう)
(彼の装いに目を奪われて、自分のことをすっかり忘れていた)
(緊張しながら、硬くなりそうな表情を何とかいつも通りに維持していると)
………あ…。
(薄青紫の瞳がしっかりと自分を見つめて、呆けたような声が聞こえた)
う、嬉しい―――嬉しいです………。………良かった―――っ。
(胸に湧き上がる嬉しさに、思わず声を詰まらせる)
は、長谷部さんも素敵です……!長谷部さんの雰囲気にとってもお似合いです―――!
(すらりと立つ彼の涼やかな姿は、モデルと言っても通りそうに端正で)
(デートの度に、ああ、この人は綺麗なのだ―――と改めて思う)
(呆けていると、彼が手を差し出して来て)
あ、軽いのでいいです………―――。………いえ。有難うございます。
(白い靴とお揃いの、レースで飾られたハンドバッグを彼に渡す。実際、そんなに重い物は入っていないのだ)
(バッグを渡した時に、カーディガンに……何の葉だろう、緑の一葉が乗っているのを見つけて)
長谷部さん、ちょっとじっとしてて下さいね。
(つと手を差し出して、指先に葉を取り上げる。
短い茎を透き通るピンクに染めた爪の間に挟むと、くるくると回して微笑みかけ)
はい―――今日は一日楽しみましょうね。
………っ、そ、そんな大層に―――。い、いえ………あの、似合ってますか………?
とっても迷って決めたので、嬉しいです………。
(満足気に微笑む彼の顔に安堵して、はにかんだ笑みを返すと―――彼の肘に、そっと自分の腕を絡めて)
じゃあ、行きましょうか―――今日はまず、リニアに乗って〇〇駅まで行きたいのですけれど……。
(取り合えずの目的地を告げると、駅までゆっくりと歩き出した)
【切ってと言われたのに、やっぱり長谷部さんの服を見ると嬉しくて。こうなってしまいました―――!幸せです!】
【未来ですし、電車よりこっちかな、と小学生のような発想でリニアにしました】
【駅までと到着駅までの描写だけ、短くお願いしてもいいですか?お好きな様に作って下さって大丈夫ですから】
【到着駅は、他の駅よりレトロな感じです。それだけ知っていてくだされば】
【はい。わたしも想像先行にしておけば良かったのに、つい画像を上げてしまったから―――】
【長谷部さんが困るのも無理はありません。ごめんなさい】
【でも、とっても長谷部さんらしくて素敵ですよ……!】
【(改めて想像して)やっぱりお似合い。素敵です、長谷部さん―――!】
【ループタイの留め具はやはり十字架なのですね。少しくすりとしました。
……でもこれ、デザインがいいですね】
【全部長谷部さんにお似合いです―――って、ふふ。ジャージも上まで閉める派ですものね】
【お返事出来て良かった……と、そろそろリミットですね】
【今夜は上からの続きで、長谷部さんの部屋で眠っていいですか………?】
-
【主、刻限は大丈夫ですか?】
【俺はまだ保ちますが、>>165へのお返事は無理をしなくて大丈夫ですからね】
【今日は疲れも残っているでしょうし、どうか無茶をされませんようお願いいたします】
-
>>165
(ごとん、と重たい音が部屋に響く。それは、自分に取ってはある行為を感じさせる音)
(意識し過ぎだ、と己を諫めていると、甘い声音が耳に届き―――……)
あぁ………
(胸が彼の硬い胸板で潰れる。背中の大きな手のひらが力を増して)
(目の前が暗くなり、唇が合わせられる。小さな唇が彼の唇に思うさま弄ばれ、赤く染まり)
(―――自然と開いてしまった歯と歯の間を、お互いの舌が絡まれば―――また熱い夜が始まる)
【湯浴みしてなくても平気ですよ、って言ったじゃないですか。(笑って)】
【いえ、そんな風だな、と―――そ、そうなんですか。………良かったです………(ぽそっと)】
【面倒くさいところも好きだ、って言ったでしょう?大好きですよ、長谷部さん】
【時間が迫っているので………分かりました、と一言だけ】
【有難うございます―――じゃあ、またアイデアが浮んだらその時に。長谷部さんの小話も見せて下さいね】
【6年越しの悲願らしいですよ………誰のかは分かりませんが】
【あ、イケメン………そうなんですね】
【確かに、身体とか、雰囲気とかは、似て居なくもない、ような………桜が舞った途端、爆笑しましたけど】
【最近刀剣乱舞は何処に向かうんだろうと思ったりもします………(遠い目)】
【前のレスで振ってしまったので、長谷部さんのお部屋にお布団敷かせて頂きますね】
【(いそいそと布団を二人で敷くと、先に横になって貰った彼の隣に潜り込み)】
【(久しぶりの私用に疲れたのか、いつものように首元に顔をうずめると、うとうととし始める)】
【………長谷部さんも今日はお疲れ様でした―――今夜は楽しい夢を見ましょうね………】
-
>>167
【お気遣い有難うございます、あと1、2レスは大丈夫です】
【もう眠るだけ、の所までわたしが強引に(すみません)作ってありますから、
良かったら一緒に眠って下さったら―――】
【長谷部さんの作ってくれているレスと食い違いが出ていないといいのですけれど】
【長谷部さんもお疲れでしょう?……今日は本当に有難うございます。
お気遣いが胸に沁みました―――気にしてくれた事、大事に……忘れないようにします】
【もう簡単に(寝た)だけでもいいですからね―――(笑いながら)】
【また明日お会いしましょうね、長谷部さん。とっても楽しみにしています】
【おやすみなさい―――大好きです】
-
>>168-169
【余韻の残る形で締めてくださってありがとうございます】
【…………そう言ってくださってはいましたが、実際にとなると一応、その、…………確認をと。(ぼそぼそ)】
【良かった、などと――――……滴は本当に、変わった人間ですねえ】
【ほかの何者からの寵愛も許されぬ状況で、それを幸福だなどと言う人は珍しいと思いますよ】
【一度解放された身でありながら、これほど重たい鍵の付いた鳥かごに戻ってきてしまうなんて、滴は本当に…………】
【…………本当に――――可愛い、かわいい、俺の恋人です】
【俺だけですよ。この俺の手を取ったからには、もう…………ずっと――――……ずっと、俺から離しませんからね】
【わざわざ布団を敷かずとも、此方でも暗転方式のまま…………一晩中、俺の腕の中に居てくださっても良かったのに】
【(顔を近付け、わざと拗ねたような言い方をしてみせてから、ふっと相好を崩して)】
【冗談です。滴は律儀な方ですねえ。では、此方は此方できちんと布団を敷いて眠りましょうか】
【(一人用の布団の中、大きな枕に頭を預けて。ぴったりとくっついてきた細い身体を抱きしめる)】
【(やがて安らかな寝息が聞こえるまで、大切な用事を済ませてきた健気な少女の背を撫で続け――――)】
【おやすみなさいませ、俺の可愛い滴。明日も、明後日も、その次もずっと…………貴女は俺のものですよ】
-
長谷部さんへ
>>170
こんにちは、長谷部さん。
きっと頑張ってらっしゃるのでしょうね………いつもお疲れさまです。
長谷部さん、夕べは見たとレスを返さずに眠ってしまってすみませんでした。
でも、ちゃんと見守っていましたよっ。
………わたしは変わり者じゃありませんよ、長谷部さん。
わたしにとって貴方の鳥籠は、とても優しくて安心出来る幸せの象徴です。
だってほら、この天井だってわたしの好きなアールデコ様式じゃないですか。
……なんて。
でも頼めば本当にそんな物を作ってくれそうな貴方が大好きです。
………愛していますよ、長谷部さん。
こんなにしつこく貴方だけを好きだったわたしです、いつか困るのは貴方のほうかもしれませんよ?
お覚悟下さいませ。
(似たような事を言って、にっこり微笑む。どうやら、似た者主従は健在のようである)
あ、お昼休憩が終わってしまいそうです。
今日は少し買い忘れたものがあって、
乱ちゃんと近くにあるイタリンに来ていたのですよ。
パスタもですが、……ケーキが美味しいんです(こそっと)
それでは、わたしは本丸に戻りますね。
長谷部さんもご飯食べましたか?
美味しいご飯だった事を祈ってます。
午後もお互い無理し過ぎずに頑張りましょうね。
また後でお会いしましょうね、長谷部さん一一一楽しみにしています。
滴
【初めて専ブラで書き込みします。果たしてトリップは出ているのでしょうか、
ダッシュはちゃんと繋がっているのでしょうか………】
【果てしなく不安ですが、間違ってても寛大に……見なかったことに……はい】
【では、行きますっ】
-
>>171
【あっ。出てる!】
【でも、どういう事なの………わたしがコピペしたのはcmの方の……筈…】
【あああ………(がっくりしながら戻る主だった。まる)】
-
>>171
おい、包丁藤四郎。一人で隊列を離れるな。危ない。
(秘宝の里。転がっていった玉に付いて遠くへ行きかけた危なげな少年を追いかけ、首根っこを掴んで引き留め)
…………ところで話は変わるが、お前――――本丸付近にあるという、伊太利の料理店を知っているか?
ケーキが美味いという話の店だ。乱藤四郎から何か聞いていないか?
(傍らにしゃがみ込んで小さな肩に手を置き、真面目な顔でこそこそと内緒話を始める)
…………はぁ?対価?…………、分かった。帰ったら俺の秘蔵の金平糖を分けてやる。――――それでいいな。
…………ほう、…………ふうん、あの角のところか。成程。調査不足だったな…………よし、感謝する。
(甘いものに目がない少年を買収し、狙い通り目的の情報を入手したのであった)
【主。携帯端末から丁寧なご連絡を――――ありがたき幸せ】
【今日もご無事で何よりでした。こちらは…………22時を過ぎてから御前に参上する形となりそうです】
【携帯端末からはそちらのトリップという事でも構いませんよ。主だという事が分かればそれでいいんですから。(なでなで)】
【それでは後ほど。お会い出来る時を楽しみにしております】
-
>>173
9、10―――ん、これで全部揃った。後は封蝋を―――
(執務机で書類を分厚い封筒に入れ、蓋の部分に赤い蝋を垂らす。
自分専用の金属の印を適度に溜まった蝋の上に押し付けていると)
………?こんちゃん?
(可愛い管狐の気配が沸いて、座布団の横にちょこんと座った)
ちょうど届け物を頼もうと思ってたの。今出来上がるからちょっと待って、
(話しながら斜め下を見て気付く。口に文を咥えている―――彼だ。途端に頬が赤くなって)
あ、えっと、もう終わるからそのままにしててね。
(冷めた蝋から印を持ち上げると、赤い蝋に自分の印が綺麗に刻印されている)
(蝋の棒と印を机上に置いて、片手でもふもふの獣の小さな頭を優しく撫でる。
もう片方の手のひらを口元に添えると)
はい、もういいですよ―――有難う、こんちゃん。
(手のひらに咥えられていた巻紙がぽとんと落ちる。
もう一度頭を撫でて、机の引き出しから小さな焼き菓子を取り出すと、はい、と差し出す)
(それは、今日のおやつのガトーショコラの生地の余りを小さなボール状にして焼いたもので)
(それなりの数作ったのだが、色々な男士に分けているうちに、もう残り少なくなっている)
美味しい?良かった。
それを食べたら、いつもの所にこの封筒を届けてね。
(何口かで食べ終えると、管狐はお礼のつもりか尻尾を振って封筒を慎重に咥え――来た時と同じに宙に消えた)
………。
(手に持っていた巻紙をそっと開き、彼らしい生真面目な筆体で認められた文に目を通す)
―――っ、ああ………登録を変えておかなきゃ。
(失態を悔いてひとり呻き声を上げ)
22時……分かってたけど本当に大変なのね、
今度の任務―――長谷部さん、ほんとに身体大丈夫なのかな……。
もっと精のつくお弁当を考えよう………。
(それから、もう一度手紙を読み返し)
やっぱりトリップは正規野を使いたいよね………うん。また試してみよ。
(優しい気遣いに、頭を撫でる大きな手を思い出し――ますます赤くなってみたりして)
(何度も繰り返し呼んで満足してから、ようやく鍵のかかる引き出しに仕舞いこんだ)
【長谷部さん、忙しい時にお返事有難うございます………嬉しかったです】
【嬉しくて、つい小話の様な物を作ってしまいました】
【長谷部さんは眺めるだけでいい話なので、こんななんだな、とでも思っててやって下さい(赤い頬のままで)】
【このまま、時々覗いていますね。急がずゆっくり来て下さい】
-
>>174
主。へし切長谷部、ただいま帰りました。
今宵も俺は万全ですので、どうかご心配なさらず。
(今夜は藤色の寝間着浴衣だ。急いで湯浴みをしてきたらしい)
(もちろん腹も満たしてあるし、包丁藤四郎との交換条件も既に済ませてある)
雨が降ってまいりましたので――――温かい茶を淹れてまいりました。
(赤い盆の上に湯気を立てる湯呑みが二つ。主と自分の間にそっと置いて)
…………主からのお手紙は、いつも雰囲気があって――――本丸での生活が想像出来て楽しいです。
(ありがとうございます、と座したまま礼を告げ、嬉しそうに両の瞳を細めた)
本日はロールの続きをしたいと思っておりますので、ゆっくりお待ち頂けますか?
-
>>175
お帰りなさい、長谷部さん―――………
(藤色の浴衣姿に一瞬見惚れ、はっと正気に戻ると)
今日も任務、お疲れ様でした。ゆっくりお風呂入れましたか?
(お茶でも、と言いかけて彼が手に持っている盆に気付く)
あ、有難うございます―――そういえば小さな音がしていると思っていました。雨だったんですね。
(彼の分の座布団を素早く敷いて、いい香りのする湯飲みが置かれるのを見守る)
頂きます―――。
(彼が飲むのを待ってから、自分の分に口を付ける。温かいお茶は、少し肌寒くなってきた気温によく合った)
おいしいです……。有難うございます。
それは、長谷部さんもおんなじですよ。包丁くんを篭絡するなんて―――ふ、ふふっ。
わたしはわたしで、任務の時にどんな風なのか分かって嬉しいです、長谷部さん。
(その笑顔に、更に幸せになって微笑み返し)
はい。幾らでもゆっくり書いて下さいませ。まったりお待ちしていますので。
-
【ごめんなさい、リロードが上手く行かなかったのか、長谷部さんのレスが読み込めて居ませんでした】
【せっかくすぐに来てくれたのに、お待たせしてごめんなさい……!】
【今日は少し重いようですね。どうしようもなくなったら、また前のところにでも行きましょう】
-
>>166
――――ありがたき幸せ。
(彼女に褒めてもらえれば、この胸には素直な喜びが満ちる)
(元々己を装う事に対して頓着がないタイプだという自覚はあるが、主の隣を歩くために努力はしたつもりだ)
(もし、目の前で微笑む少女のこの愛らしい装いも、俺のためだというのなら――――これほど光栄な事はない)
(そんな自意識過剰な事をふと思いながら、今はただ純粋な高揚感と共に誇りに満ちた笑みを浮かべた)
はい。荷物持ちはこの俺にお任せください。
(殆ど重みを感じない小さな鞄を受け取って右の手に持ち替え、改めて少女に向き合うと)
(自由になった彼女の指先が一枚の葉をつまんでいて――――はた、とその理由に思い当たるが)
ええ。滴と共に過ごせるのならば、どのような場所であれ…………俺は幸福ですよ。
(そんな本音を囁きながら、細い指に居座る邪魔な葉をスルリと取り去り、後は柔らかな風が運ぶのに任せた)
よくお似合いです――――…………本当に。
(これまで幾度か洋装姿の彼女を見た事があるが、毎回新たな気持ちで目を奪われている)
(自分がもっと口達者であれば、この胸にこみ上げる気持ちを言葉にして伝えられるのにと悔やまずにはいられない)
…………今日も、貴女は俺の姫君ですよ。
(ただ心に浮かんだそのままの思いを伝え、互いに未だどこか初々しい幸福な微笑を交わし合う)
(自然に絡む腕は心地好く、自分だけの姫君をエスコートするように真っ直ぐ背筋を伸ばして歩み出し――――……)
(本丸から離れてしばらく。普段よく行く万屋や和菓子屋とは逆方向に歩いていけば、周囲の景色も変わってくる)
(近代的と言えるのだろう町並みの中を人通りから少女を守るように進み、機械的な駅構内へと足を踏み入れた)
(入り組んではいるが、以前乗った事のある汽車とほぼ同じシステムだという事に密かに安堵しつつ)
(白蛇のように滑らかな機体が目の前に停車すれば、腕を絡めたまま、主と連れ立って乗り込んで――――)
――――…………。
(指定の座席に並んで座る。進行方向を向いて窓際の席へ少女を座らせ、自分は通路側に腰を降ろし)
(腕を組む代わりに指同士を絡めて手を握ると、可愛らしく染められた桜色の爪を指の腹で慈しむように撫で)
(「可愛いです」と瞳を細めて呟いてから、上段の荷物置きではなく、腿上に紺色の鞄を置いた)
(白いリボン付の鞄は傷など付けぬよう大切に此方の鞄にしまってあるが、必要とあらばすぐに取り出すつもりだ)
(ほどなく小さな衝撃と共に機体は発車し、しばらく速度を上げてから、乗客に僅かな浮遊感を伝えてまた進む)
滴、外は見えますか?
(そう聞いてはみたが、小さな窓から見える景色は流れる速度があまりに速すぎて全く目に入らない)
…………汽車とは違うんですねえ。
(思わず苦笑してしまいながら、いつか彼女と共に見た、旅行先ののどかな風景を思い出したりして)
(車窓の代わりに目の前にあるモニターを眺めては、今どこにいるなどと話題は尽きぬまま、やがて目的地へ――――)
滴。足元にお気をつけて。
(手を繋いだまま二人車体から降りてみれば、そこには乗車駅と比べて幾分か古めかしくも感じる景色が広がっていた)
【【】のみ次のレスに回します】
-
>>166
【私服、そう言ってくださってありがとうございます。…………ほっとしました。(安堵の息をついて)】
【なんというか、俺は……絶妙に、その、垢抜けない、というんでしょうか。そういう面があると思っておりまして】
【基本は燭台切や大倶利伽羅の助言を受け入れつつ、ついきっちり上まで釦を留めたりしてしまいます】
【主から見て気になる部分がございましたら、ロール内で好きなように弄って変えていただいて結構ですからね】
【――――でも、似合っているというお言葉は、とても嬉しかったです。ありがとうございました】
【リニアモーターカー、いいですねえ。未来感が出ていて非常にわくわくしてしまいました】
【お言葉に甘えて好きなように作ってしまいましたが、これで大丈夫だったでしょうか。適当に切ってくださいね】
【…………この先も楽しみです。滴、改めてよろしくお願いいたします】
>>177
【確かに少し重いようです。…………主との時間を邪魔するとは不届き者ですねえ…………。(殺気)】
【現段階では何とかなっているようですが、もし問題が大きいようならば改めてご相談いたしましょうか】
【ゆっくりお返事を作っていましたので、待ち時間は気にしなくて大丈夫ですからね】
-
>>176
明日も日中はずっと雨が続くようです。
主は可能な限り本丸から出ないようにしてくださいね。
(いつも通り心配性な面を覗かせながら、温かな湯呑みを手に取った)
(愛しい人の隣に座り、それほど熱くない茶を喉に流し込めば、疲労も溶けていくようで――――)
…………任務中に気の抜けた面を見せてしまい恐縮です。
いや、細かい事を言えば実際主には見えていないんですが。
秘宝の里も昔と比べてずいぶんと様変わりしておりますよ。歌仙的に言えば風流です。
――――おそらく眠る前は時間がなくなると思いますので、今のうちに準備をしておきましょう。
主はゆっくり書いていてくださいね。
(飲み終えた二つの湯呑みを盆に戻し、机の上に置いた。これは明日の朝片付ければいいだろう)
(彼女の手を柔らかく引いて立ち上がり、襖一枚隔てた向こう――――寝室へと導き合うように)
-
>>178
は、……長谷部さんもとってもお似合いです………っ。
ひ、姫―――っ?そんなに褒めないで下さい、恥ずかしいです……。
(ずっと注がれている視線から隠れそうになって、小さな声で抗議する)
(だが、彼に悪気はこれっぼっちもないのは分かっていて―――やっと、素直に笑い返して)
(……駅に向かう道は殆ど歩く事がない。ましてや、彼とこんないでたちで歩くとなれば)
(物珍しい気持ちで町並みの中に建つカフェなどに目ざとく気付いて、絡めた彼の腕を引き)
長谷部さん、あそこのカフェって前からありましたっけ?
パンケーキのお店みたいですよ―――こんど一緒に行きましょうか。
(等と話をしているうちに、すっきりとしながら目的は誰にでもわかる、近代的な駅に着いた)
(預けていた切符を彼が取り出して、ふたりして改札を抜ける。設置されているモニターがピ、と音を立て)
(顔認証と人数をカウントして、政府のシステムに送った)
(流線形のリニアには、審神者の会議で何度か乗った事がある)
(彼は大丈夫だろうか、とそっと横目で様子を窺うと、いつものように落ち着いていて)
(改めて刀剣男士特有の肝の太さに感心したりして)
―――あ、この次がわたし達の席じゃありませんか?
(記号と数字で分り振られた席を見つけると、足も速くなる。
横で切符と見比べ確かめる彼を大人しく待ってから、窓際を勧めて貰って座席に座り―――)
(自然と、指同士が座席の肘掛けを越えて触れ合う。お互いに呼び合っているように)
(手を繋いでひじ掛けに乗せると、いつの間に気づいたのだろう……彼が小さな爪を撫でていた)
あ。こ、これ――万屋さんに広告が出ていて。綺麗だったので、取っておいてもらったのです。
(囁きで褒められて、思わず身体をもぞもぞさせてしまった。彼は自身の声がどんなに素敵なのか、分かっていないのだ)
長谷部さん、荷物重くないですか?それにしても、そのバッグ結構大きいのですね。
わたしのがすっぽり入ってしまって驚きました。
(笑いながら彼の指に指を絡めた時、アナウンスが聞こえた。発車の時刻が来たらしい)
(リニア特有の気圧の差に耳の奥を軽く刺激されながら、流れて行く景色にふと視線をやる)
―――……早すぎてよく見えません。
(そう告げてから、以前はふたりして景色も楽しめたのに、と思う)
―――汽車、―――………。………。―――ふ、
(彼を見上げると、思わず笑ってしまって)
今、わたしも汽車とは違うんだって言おうと思った所です。
汽車の駅がなかったのでリニアにしたんですけれど、また汽車にも乗りたいですね、長谷部さん。
(その後は景色は諦めて、モニターに興味を示した彼に、現在地や次の駅、そこでの名産物などの案内や)
(民間の店の宣伝等、チャンネルを切り替えられる事を説明したりして―――要領のいい彼はすぐに覚えてしまい)
(新しい情報を教えてくれるのを、感心して聞いたりふたりで眺めたりして話しているうち、リニアは静かに目的の駅へと到着した)
はい、長谷部さん。
(かつん、とヒールを鳴らしてホームへ降りる。その町々の雰囲気を象徴してたデザインされている駅舎は、
昔からのこの街の歴史と面影を確かに映し出していた―――)
(丸い天井に、大理石を模した丈夫な壁。所々にステンドグラスが窓を飾って、陽の光に色の付いた影を落としている)
(そこだけはどこも同じ改札とモニターの前を抜けると、少し狭くなった石組のアーチのような出口があり)
この出口が、一番行きたいところに近いんですよ―――。
(繋いだ手を軽く引っ張りながら外に出ると、いきなり大きな古めかしい橋の前に出た)
(石造りの橋は所々にアンティークなランプがついていて、端の太い柱には見事なライオンの彫刻が鎮座しており)
ここを行くとすぐなんです。
(重々しく古めかしい橋とは対照的に、周囲には近代的な高層ビルが立ち並んでいる。電気自動車が音もなく何台も走る中、
遊歩道のように煉瓦が敷き詰められた部分を歩き出すと、広い川の対岸にも、ビルが立ち並んでいるのが見えた)
(さやさやと吹いてくる風は気持ちよくふたりの髪を揺らして、楽しそうに景色を眺める彼を見上げると)
とても大きいオフィス街に見えますけれど、ちゃんと楽しいところもあるんですよ。
………もう少ししたら、ほら―――あそこに階段があるでしょう?
(空いた片手で指した場所―――橋の丁度真ん中辺りだ―――には、確かにバルコニーの様に張り出した所があり)
(そこまで歩くと、瀟洒な蔓草模様で縁どられた石造りのバルコニーの両端から、階段が伸びているのが分かる)
ここを降りると、もうそこです。
(彼に支えて貰いながら階段を降りると、ふたつの階段は途中で合流して、大きなひとつの階段になり)
(瀟洒なデザインの鉄製のランプが所々を飾って―――まるで西洋館の大階段のように見える)
(そこを降りると、川の匂いがして―――並木と散歩道がある、緑溢れる公園になっていた)
ここは中州なんですよ。ここが一番端です―――あそこに先端があるでしょう。
(柵に囲まれた、船先のような場所に看板が立ててある。立ち入り禁止、とでも書かれてあるのだろう、赤い文字が見えて)
ここから、奥に向かっていきましょう。今が季節ですから、きっと綺麗ですよ。
(何が、とは具体的に言わないまま、彼の手を取って遊歩道を歩いていく)
(散歩をしている者、ペットを連れている者。ベンチで談笑している者。
午前中のオフィス街なのに、和んだ顔でそぞろ歩く人が多い)
この通り全部と、川沿いの両端に植えられてる木、全部桜なんですよ。
春になったらとっても素敵なんです。
(話しながら、ふたり降りて来た橋の下をくぐる。すると、遊歩道が一本の太い道に変わっていて)
―――あ、咲いてる―――綺麗―――!
(明らかに意図して敷かれた煉瓦の遊歩道の合間合間が、隙間なく咲き誇る大量の薔薇で埋め尽くされていた―――)
【すみません、凄く長くなってお待たせしてしまいました】
【でも、薔薇園を早く見せたかったので―――ごめんなさい。上は返したかったからかえしましたが、もうスパっと切って下さい】
【後は好きなように作って行って下さって大丈夫ですから―――公園を好きなように歩いたり、見たり、休んだりしましょう!】
【………長谷部さんと一緒に居られて、今夜も嬉しかったです。今も嬉しいです】
【有難うございます、………長谷部さん。大好きです】
【もう落ちて下さっても大丈夫ですよ。わたしは【】にお返ししたいので、お見送りいたします】
-
>>181
読みました。主――――丁寧に作ってくださって、本当にありがとうございます。
じっくりと景色を想像したいので、持ち帰って…………繰り返し読ませて頂きましょう。
少なくとも明日はお返し出来ませんので、お待たせしてしまいますが……どうか、大切にお返しさせてください。
文章量的に、主のお言葉に甘えて俺側は到着後から作らせて頂くつもりです。
…………あの乗り物。審神者の会議の交通手段として使用していたというのに、俺が共に乗っていないとは。
(会議には近侍の同伴が基本だと思っていた。不穏な表情を隠せぬまま斜め上を見て何やら考えて)
これまでは誰と共に乗ったんです?主。
(初期刀の歌仙だろうか。それとも、近侍を決めていない時期であれば――――誰が主の隣を許されたのだろう)
(少女の瞳をじっと見つめて、また根掘り葉掘り聞きはじめた。面倒くさい長谷部だ!)
――――などと言いつつ、無理にお返事はしないで落ちてくださって大丈夫ですからね。
俺はひっそりと書き進めていた【】へのお返事を一つ、この後落とさせて頂きます。
-
【いつの話だと思われるかもしれませんが、拾いたい部分がたくさんあったのでご容赦ください】
>>124
【主!小出しにしてくださいと言ったじゃないですか…………!!(小刻みに震えている)】
【…………貴女は、貴女という人は…………これまで、俺に、幾ら使ったんです――――……ッ!!】
【次々と並べられていく品々にもはや驚きを隠せません。しかも皆、高級そうな物品ばかりに思えます】
【――――今仰ったもの、実際に全部購入されたわけではないんですよね?…………ねえ?主?(不安げ)】
【…………っ、いえ、嬉しいですが。主が俺に染められていくのは嬉しいんですが――――無理は、なさらずに】
【(止める権利はないと知っているため、その程度の言葉に留めた。不思議と嬉しいのは本音なのである)】
【最近の話題も盛り込みますが、俺のワイシャツとネクタイ――――……それこそ壁に掛ける用、でしょうか?】
【なかなか現実味があって、国重が喜びそうです。あいつも滴のおそばに居たいようなので。(>>94-95)】
【学習帳も見ましたよ。ノートそのものではなく、学習帳を模したキーホルダーのようですね】
【それはそれでコンセプトが意味不明ですが…………】
【大人はファン層として既に取り込めたので、幼い年齢層にもターゲットを広げたといったところでしょうか】
【ところで、受注販売だったブックレットが発売後に設定資料集として非常に面白いという情報を得たので、】
【残念に思っていたところ、先日より再版予約受付をしている事に気付き…………つい予約してしまいましたよ】
【…………っ、鞄まで…………、――――貴女は本当に、…………俺の事が好きなんですねえ…………】
【最後のものは――――……はい。俺も、いつか来るその日を…………願っていますので】
【…………主。この俺の目の前で、別の本丸の長谷部が気に入りだなんて――――本気ですか?】
【俺の性質を知っていてわざと口にしていらっしゃるのだとしたら、それは…………随分と罪作りなお口ですねえ】
【(にっこりとした柔和な表情だが、目が笑っていない――――「嫉妬深い長谷部」が現れた!)】
【映画の審神者はロリを通り越しているような。愛らしいですが、あの年齢をロリと呼ぶのさえ抵抗感が…………】
【設定の違いといえば、クライマックスで唐突に現れたポーション的な回復薬には呆気に取られましたよ】
【まあ、あのシーンで突然俺が三日月宗近に梅干しやら幕の内弁当やらをスッと手渡して】
【それをその場で奴が食べ始めるとなると――――それは、あまりにもシュールなので…………仕方ありませんね】
【はい。イヤホンジャック――――無論、俺もあの日から一度たりとも外した事はありません】
【先日機種変更をしたのですが、そちらにはイヤホンジャック自体が存在しませんでしたので】
【オフライン専用機として使用している旧端末の方に、主と揃いのものが……今この時も、しっかり付いておりますよ】
【ついお返ししてしまいましたが、主も拾いたい部分があれば、で大丈夫ですので――――】
-
>>179
【な……何故にそんな先入観を―――戦闘服も極の姿も、軽装だってとっても素敵ではないですか】
【やはり花丸のジャージ……あれ、あれが………(恨めしそうに呪縛?されている彼の前で拳を握る)】
【確かに長谷部さんはトラッドで上質な物を長く着るタイプには見えますけれど、
素敵ですよ―――。燭台切さんはお洒落さんですから、余計にトラッドさが目立っちゃうんですね、きっと】
【大倶利伽羅さんも自分のスタイルがあるみたいですし】
【でも、長谷部さんは長谷部さんの素敵な所が沢山ありますよ―――はい、何かいい事思いついたら、
そう言いますし、しますね】
【わたしだって、なんていうか過分に褒めて頂いて―――うう゛、ほんとに有難うございます……】
【はずかしいけれど嬉しいです………】
【いいですよね、リニア。今あるリニアより、幾分未来的に変えてみました】
【飛行機と新幹線とリニアの混ぜっ子、みたいな。そしてスピードは凄い早い……(語彙が小学生になった!)】
【はい。余りきれなかったのですが、ついお返ししたくて作ってるだけなので―――この後は新しい展開に変えて行きますね】
【長谷部さんもここはどうなのか、とか何かあったらいつでも言って下さい】
【改変もお好きに。………つい手を繋いだままなのですが、腕を……腕は組みますか?(聞いた)】
>>180
明日は大雨だそうですよ。はい。籠っていようと心に決めました。
………長谷部さんや舞台の皆が可哀そうですが―――。
なるべく温かいものを食事や携帯の食事で出しますので、魔法瓶にあったかいお味噌汁とか。
風邪引かないように………体調に気を付けて、無事に帰って来て下さいませ。
(湯飲みで手を温めていたが、片手を外すと正座している彼の膝に触れて真面目にそう言い)
(いえ、魂です。わたし、粟田口くん達と長谷部さんの会話好きですよ。
なんだか一期さんとは少しタイプの違うお兄さん、って感じで)
ああ、そうなんですね。歌仙さんが喜んで戦っていそう。ふふ。
(彼の口癖を思い出し、微笑んで)
あ、有難うございます………。
(見透かされている、と冷や汗を流し)
ゆっくり過ぎて申し訳ないです………。見直ししているのに、後で見るとどこかに誤字がありますし。
(恐縮しながら彼が片付けるのを見、台所へ持っていこうとして仕草で止められて)
(―――その腕がすいと差し伸べられて手を取られれば、もう彼にされるがままだ)
(その進む先、寝室へと一緒に向かい―――綺麗に設えられた畳ベッドのカバーを捲ると)
(するりと合いの季節のうわ掛けの中へと入る)
(彼のうす青紫の瞳を間近に見つめ)
長谷部さん………大好きです。
-
>>184
【明らかにジャージの印象ですね。いえ、作業着ですから機能的であればそれでいいんですよ】
【――――……主に素敵だと言っていただけるのは、とても光栄です】
【主の衣装は小物までとても可愛らしかったです。ロール内でも触れられたらいいなと思っているんですよ】
【手を繋ぐでも、腕を組むでも、主の望むままに。俺から離れていかないのであれば、何だって構いません】
【今は手を繋いでいますから…………俺たちならば、物語の中で自然に動く形に任せていいと思います】
問題ありませんよ。
雨は気配を消してくれますから。使い方次第で、戦には有利です。
(戦いの道具としての光を一瞬だけ瞳に宿らせて。お任せください、といつもの穏やかな声で囁いた)
ゆっくりでいいんです。俺もそうさせて頂いていますから、お互いにゆっくり進めましょう。
大丈夫――――貴女が俺との時間を丁寧に使ってくださっている事を、俺はちゃんと分かっていますよ。
心配する事などありませんから、不安など全て置き去って…………今宵も俺と、幸福な夢を見ましょう。
(隣に並んで横たわる。寝具の四方を守るヴェールのような薄布が、二人きりの時間を柔らかく包んで)
…………俺も、貴女の事が大好きです。
おやすみなさいませ。誰よりも大切な、俺の…………滴…………。
(黒曜石の瞳に、今は自分だけが映っている。ただそれだけの事がこの上なく幸せで)
(満たされた思いのまま細い身体を抱きしめて囁けば、二人安らかな夢の中へ――――)
【俺はこれにて落ちます。主も本当に、無理はしないでくださいね】
【…………明日は予定通り、…………――――挨拶くらいは、したい…………です】
【おやすみなさいませ。…………俺の大切な滴】
-
【長谷部さんのリミットが迫っていると重いますので、ここは、という所だけ先に返しますね】
【残りは明日、お会いできない代わりに作って置いておきます―――見た時に、笑って下されば本望です】
>>182
リニア。………絶対そう言うと思ってました………!(笑いに頽れる)
いえ、あれは近侍も随行禁止の、大事な会議の時のみ使えるんですよ。
普段は汽車ですよ。勿論、一番最初の歌仙さんもですし―――長谷部さんしか乗って居ません。
だから安心してください。
(ふふ、と笑いの残る口調で告げた)
(面倒くさい近侍さんは落ち着くだろうか?)
>>183
【こんなの序の口なんですよ!長谷部さん!(心なしか嬉しそうだ!)】
【う゛っ………だ、だいぶ………たくさん………たくさん………】
【だ、だから壁一面だって言ってるじゃないですか―――………勿体なくて仕舞ったままですっ】
【あとノリタケのティーカップもありますよ!(畳みかけた)】
【無理は………ちょっと、した時もありますが………っ。だって、だって長谷部さんが居なかったから】
【(開き直った)それで繋がっているような気持ちに―――っ!】
【でも今は長谷部さんがいてくれますから、少しは落ち着くのではないかと思います………多分】
【開けてなくて、クローゼットにわたしの服と一緒に並べてあります。なんだか嬉しいです】
【そうです!国重さんにもお返事作ろうと思っていたのでした!明日、明日―――待っててください!】
【え?普通に5冊セットで売ってましたよ?わたしはそっちを買いました。デスクマットも一緒に】
【キーホルダーなんてあったんですね……本当に子供が好きそう】
【あ。それ、わたしも再販を買おうかどうか悩んでいたんですよ!そうなんですね、買います(即断)】
【いえ、腕時計はまだなので―――まだまだです。(真剣に言った)】
【はい、好きですよ!(即答)………ここにいる貴方の事があるから、余計大好きなんですよ――】
【………はい………待ってます………】
【このまま全部に返してしまいそうなので、一旦ここまでにしますね】
【続きは明日にでも。会えない分、それで補充します】
【この後>>185に返してわたしも落ちますので、長谷部さんはもう眠って下さいね―――】
【………お疲れ様でした、長谷部さん。大好きです】
-
>>185
【機能性を重視し過ぎている所が長谷部さんというか―――………いえ】
【わたしの長谷部さんですもの。自慢したいのを我慢しているのですよ………本当は】
【え、長谷部さんの望むのがいいと思ったのに――………ふふふ。はい、わたし達だったら、
きっとそのうち腕を組んだり引っ付いたりしますよね】
………そういう顔も大好きです。
長谷部さんは勿論ですけれど、皆戦っている時は生き生きしてますねえ。
(にっこり笑ってそう言うと)
……長谷部さんは怖がると思っているようですが、
誰が刀の貴方に肉を与えたと思っているのです?
刀の貴方の在り方から、わたしが貴方を顕現させたのですから―――。
はい。はい………頑張ります。そして楽しみます………既に楽しんでますが。
はい。長谷部さんが分かってくれているなら、嬉しいです………。
………幸せだと、つい夢かと思ってしまうのです……わたしの悪い癖なのです。
(一緒に横たわると、彼の方に身体ごと顔を向けて)
―――わたしも愛してます……わたしの長谷部さん……。
(広い胸に抱き寄せられると、安心が胸を満たす。幸せに眠気が襲ってきて、瞼が重くなる)
(彼も同じなのだろう――囁きが眠気に途切れると、互いの体温を感じながら眠りの中へと―――)
【良かった。無理はしていません、わたしもすぐに追いかけます】
【明日は気を付けて行って下さいね―――少しでも雨足が緩いといいのですけれど。祈ってます】
【………夜は時々覗くようにしますから………でも、無理はなしで……】
【今日も大変でしたね。お疲れ様でした】
【おやすみなさい、わたしの大切な長谷部さん………大好きです】
-
おはようございます、長谷部さん。
今日は足元が悪いですけれど、お気を付けて。
わたしはちゃんと本丸に籠っていますから、安心して下さいね―――。
肌寒いです。風邪なんて引かないでくださいませ。
(爪先立つと、そっと頬に手をやってなでなで)
行ってらっしゃい―――。
-
>>188
…………降っていますねえ。
これからもまだ続くようですし、主はそのまま本丸から出ないようになさってください。
此方も今は室内におりますのでご安心を。
はい。……――――主のお心遣いが身に染みます。
(雨音を背景に、空中に映った小さな画面の中で自らの胸に手を当てた)
…………お会いしたいです。
(そっと持ち上げた手をモニターに伸ばす。まるで窓越しの逢瀬のように、実際に触る事は出来ないけれど)
おそらく、夜も、…………会いに来ると思いますので…………そうしたら――――、…………。
(そうしたら、何だと言うのだろう。うまく言葉に昇華する事が出来なくて、少し困ったように微笑んだ)
主こそお風邪を引かぬよう暖かくしてお過ごしください。
それでは――――また。
(一度目を閉じてから開けば、いつもの近侍の顔で。礼儀正しく頭を垂れる中、小さな機械音と共に画面は消えた)
-
>>189
(ヴン、と音を立てて画面が浮かび上がる)
こんばんは、長谷部さん。
お疲れ様です―――………室内とはいえ、わたしの通信を見るときは外なのでしょう?
どうか濡れないようにして下さいね。
(心配そうに眉を下げ首を傾げると、髪の藤飾りが耳元で揺れた)
此方は雨もですが風が酷かったですよ―――今は収まっていますけれど。
わたしもちゃんと本丸にいましたから、安心してください。
五虎ちゃん達が庭で転げまわって遊んで、皆で洗うのが大変でしたが――それくらいです。
(笑いながら報告して)
(随分前の通信だったが、手を伸ばす姿が映ると――そっと自らも手を伸ばす)
(………モニター越しに、時間を違えてお互いの指先が触れ合った)
―――わたしもお会いしたいです、長谷部さん………。
毎日会っているのに、………こんなに恋しいなんて不思議ですね……。
(微かに微笑んで彼の顔を、その背後の雨を見つめて)
はい―――お待ちしています。時々覗いていますね―――………。
(そうしたら、の言葉にこくりと頷く。はっきりと言わなくても、気持ちはちゃんと伝わって)
(苦笑を刻んだその頬を、モニターの上から指でなぞりながら)
………雨、結構振っていますね……。
ずっと居たら濡れてしまいますよ、もう戻って下さい。
また後でお会いしましょうね―――わたしはちゃんと待っていますから、
気を付けて帰って来てくださいね―――。
(安心して、と微笑んで。きっと今頃忙しくしているだろう彼に「頑張って」と告げ画面は消えた)
【こんばんは、長谷部さん】
【お疲れ様です―――夕ご飯は食べましたか?】
【この後、執務が終わってから作った【】と文を置いてゆきますね】
【その後は―――時間を置いて時々覗いていますから―――長谷部さんのご負担にならない程度に、
お顔が見られたら嬉しいです】
【ゆっくりしてからでいいですから、無理はしないで下さいね】
-
>>95
(スーツ姿の背中をみるだけで、胸が締め付けられて息を飲む)
(見つめていると、ゆっくりとその背中が振り返り―――)
―――………長谷部さん………。
ああ、長谷部さん―――………っ。
(彼の唇から愛しい声が零れる。何年分もの思慕で胸が苦しい―――張り裂けてしまいそうだ)
(告げられる言葉ひとつひとつが幸せで、まるで嬉しい夢のなかにいる様な気がして)
(クールな仕事場での表情が、ふたりきりの時はどんな風に変わるのか……はっきりと覚えている)
国重さん………!
(とうとう涙が溢れ出し、彼だけを真っすぐに見つめる頬を伝って、細い輪郭の顎をぽたぽたと何粒も零れ落ちる)
(広げられた両腕に、倒れ込むように体を投げ出し)
国重さん、国重さん、国重さん―――!
一緒―――っ、です、ずっと、ずっと―――わたしも―――!
(消えない様にきつく抱き着くと、途切れ途切れに想いの丈を口にした―――)
【国重さん………。泣いてしまって、ごめんなさい】
【貴方がいなくなってから、わたしは泣き虫になってしまいました。でも、もう………大丈夫です(涙を拭うとにっこり笑って)】
【はい。わたしも会いたいです、国重さん】
【ふたりが機会を作ってくれると思います。また、わたしの部屋に来て下さいね】
【えっ?(いきなり赤くなって)く、国重さん………ったら、もう―――まだドレスも決まってないのに】
【………お会いできるの、楽しみにしています………】
-
>>183【】の残りを置かせて下さいね。
【ttps://dotup.org/uploda/dotup.org2494085.jpg】
【いきなり動揺させに走っていますが、謝る事なくこの調子で続けます(冷酷な主)】
【ついでに新しい情報も後で付け加えますよっ】
【本当に色々なグッズが出ますよね。最近では、カンデミーナというグミのコラボがあって】
【裏面に二刀開眼のゲーム画面が載っているのですけれど、刀種で各々絵柄が違うのです】
【………長谷部さんのを求めてあらゆる店を梯子して、
最後は懇意にしているスーパーの方が在庫を全部見せてくれてやっと手に入れました】
【何気にレアだったのかもしれません】
【楽〇コレクションというオンラインくじの手ぬぐいコラボの第二段の軽装姿が出ましたし、
―――オクかフリマに出るのを心待ちにしている毎日です。第一段の時は小竜景光さんが出ました……】
【えっ。そ、そんな―――あの長谷部さんは可愛いなあと思っているだけであって、貴方に対する感情とは全くの別物ですよ!】
【(何歩か後ずさりながら)ち、違―――だってわたし、貴方関連の物はすべからく愛しているだけなんですよ!】
【……それもこれも、貴方が素敵なせいなんです(うんうん、と頷いてから、薄青紫の瞳を見上げて)】
【わたしがこんなにコレクターになってしまったのは、此処にいる貴方―――貴方だけのせいです。貴方恋しさが加速してしまったのです】
【―――ちゃんと理解してくださいね?(「嫉妬深い長谷部」が引く真剣さで重々しく宣言した)】
【幼児でしたものね。(きっぱり言った)ポーションは、やっぱり梅干しとかじゃ絵にならないからではないでしょうか。あそこでもぐもぐは流石に……。
(同じ事を言って)でもあれ、綺麗でしたね。なんだか美味しそうでした……どんな味がするのでしょう(くいしんぼ)】
【最後の敵がバリバリ割れて新刀剣男士!にも関心しました。流石仮面ライダーシリーズの脚本家さん。こっちではないでしょうけど】
【面白い映画でしたね。わたしは4回ほど観に行きましたよ。シリーズものになるみたいですから、楽しみです―――】
【………なんだか、そんな気がしていました。長谷部さんは着けていてくれてる、って。………嬉しいです】
【わたしの端末はまだ現役なので、しっかり毎日使っていますよ】
【そういえば、長谷部さんのsuika入れ。あの後使い潰してしまったので、また新しいものを買ったのですよ】
【そしたら、プレミアムバン〇イから印伝細工のものが出て、それが素敵だったので―――結局使わないまま仕舞っています】
【今日も今度はニト〇から本丸博の2周年書き下ろし絵ファイルセットという物のお知らせが来て―――、
何と言いますか、本品より高い送料に複雑な気分になりました。いえ、買うんですけれど】
【2周年の書き下ろし絵はご覧になりましたか?また殆どの部分が黒い影になっていてシリアスで格好いい長谷部さんでしたね】
【………元絵の方、色々あったらしくてニト〇と離れてしまったので―――最近長谷部さんの書き下ろし絵はとてもレアになっているのです】
【軽装も、ニト〇の人が作っただとか元絵の方が描いただとか審神者の間で噂になっていましたし………仕方ないとはいえ、寂しいですね】
【でも、Twitterの方でお正月だとかに、ほんの時々長谷部さん達を描いて下さるので有難いです】
【新しい事、と最初に言っていた事をひとつ。无伝夏の陣、千秋楽のライブビューイングが決まりました】
【ええ、行きますとも!抽選に当たれば、ですけれど………。すぐ近くに実施映画館があるのです―――だから心配しないで下さいね】
【という事で、千秋楽の日は申し訳ないのですが、いつも通り20時から眺めてはいますが……少し遅くなるかもしれません】
【あ、本来の22時にはとうに戻っているので安心してくださいませ】
【……当選するのを祈ってて下さいね】
【―――と、この辺りで【】はひとまず終わりにします。話し出したら止まりませんので(主は怖い事を言った)】
【あ、ttps://www.broccoli.co.jp/rabbicolle/toukenranbu/item.php?no=10は知ってましたか?】
【原型さえない、の第二弾です。流石に持ってません】
【最後にまた動揺の元を知らせて主は執務に戻ります。長谷部さんも任務、気を付けて頑張って下さいね】
-
>>190
――――主。
たくさん返してくださってありがとうございます。
へし切長谷部、ただいま貴女の元に帰りましたよ。
(なるべく拭いてはきたつもりだが、頭を垂れる煤色の髪の先からぽたりと雨粒が落ちた)
此方は時々離れる事もあり、お返し出来るタイミングがまちまちになるかもしれません。
それでも良ければ、少しでもお話出来たらと…………。
-
>>193
長谷部さん―――!お帰りなさい!
(珍しく長襦袢姿で走って来ると、上がり框から濡れているのも構わず抱き着いた)
(いつもより上の位置、彼の肩へと両腕を回してすぐ離れると)
長谷部さん、濡れてるじゃありませんか―――!
それなのに待たせてしまってごめんなさい………!
(襦袢の袖を持ち上げると、彼の髪や顔を拭き始めた)
(密着した襟から覗いた素肌や髪から、仄かに花と果実の様な香りをさせて)
……その、お…お風呂に入っていたのです、それで―――。
って、そんな事はいいのです、さ、早く上がってお風呂に………っ、
(半ば無理やり彼を私室へ連れてくると、専用の浴室の扉を開ける)
(いつでも入れる様設えられた檜の湯舟は、湯気を立てて適温の湯をなみなみと湛えており――)
さ、早く脱いでください。
(爪先だって彼の背中の蝶結びを解く。がちゃりと重い音が響いてずれた甲冑を、両手で支えて)
わたしはこれを向こうの部屋に持っていきますから、その間に湯舟に浸かって温まって下さいね。
(と、そそくさと浴室から離れた)
【お帰りなさい。長谷部さん……!】
【今日もお疲れ様でした―――ってなんて恰好で帰って来るのですか、傘が役にたたなかったのですね】
【温めたかったので、無理やり勧めてしまいました。良かったら、入ってやって下さい】
【短く、もう入った所からでかまいませんので】
-
主を待つ間に、ちょっとした面倒くさい俺の心を置いておきます。
お返事はいつでもいいものですよ。
>>186
大事な会議云々の件――――まだ引っ張るのかと言われてしまいそうですが。
どうして俺はこんなに気になるのかと、自分の心に深く問い掛けてみたら…………ようやく分かりました。
俺は、主を一人きりで本丸の外に出したくないんです。
万が一の事があったらと心配で、――――不安で。叶うなら、僅かな危険にも晒したくない。
貴女が害される事を、…………滴を喪ってしまう事を、俺は…………心底恐れているんです。
護衛を付けてくれとたびたび願っていたのも、根本は同じだったのかもしれません。
本丸を統括する審神者が一人きりで外出するなど、歴史修正主義者から見れば格好の餌食だという事もありますし、
それ以上に――――滴に対する、個人的な執着心で、…………これほど不安なんだと…………。
…………ちょっとしたロール、小話なのに何を気にしているんだと笑われてしまいそうですね。
俺も、おかしな感覚だとは分かっているんですが…………何でしょうね。本当に、素で、不安になってしまうんですよ…………。
――――もちろん、俺ではない者が随行するとなれば、俺の事ですから嫉妬するでしょうねえ。
それでも、滴がたった一人で外出されてしまうよりは…………心の奥底では、何倍もマシなんです。
んん……――――自分でも何を言っているんだという感じですので、理解して頂くのは難しいかもしれません。
主のお考えとは違う部分もあるでしょうし、無理をしてまで一家臣である俺の感覚を踏まえて動いてくれとは言えません。
ですので、今後の事は主にお任せするとして――――。
今までの会議云々については、自本丸の刀も同伴不可という特殊なものなのであれば、政府直属の刀剣男士――――、
例えば当時の山姥切長義といったものが限定的な護衛として付いていた、などと勝手に脳内補完させて頂けませんか。
それまでの会議も、俺が顕現していない時期などは、歌仙や青江など…………主にとって身近な連中が、
きちんと随行していたと…………出来れば、思っていたいです。
俺の個人的感覚としては、この本丸の連中は、大事な人間である滴をたびたび一人で外出させるような無能集団だとは思っていません。
無論、今ならば俺が近侍として随行しますからね。これは確定事項です。(きっぱり言った)
――――などと面倒くさい長谷部をつらつらと零していたら、主が戻ってきてくれていました。
これから>>194へのお返事を作りますので、ゆっくりお待ちくださいね。
-
>>194
…………。
(ちゃぷ、と音を立て、蕩々と張られた温かな湯が素肌に当たって弾けた)
(帰還したのは数分前。いつものように主が出迎えてくれて、湯上がりの香りがする抱擁をくださって)
(それから、あれよという間にこうして湯船に浸かっている。清潔に保たれた、主専用の檜風呂)
…………――――。
(ぼんやりと洗い場を眺めていると、いつかの出来事を思い出した)
(互いにどろどろになった身体を流しながら、湯煙に紛れて、再び睦みあったあの日――――)
何を思い出しているんだ俺は…………。
(慌てて両手で湯を掬い、熱の昇りかけた顔を拭うと、濡れた犬が水滴を飛ばすようにぷるぷると首を振る)
(適温に保たれた湯船は心地好く、雨に濡れた身体を温め、疲労を溶かしていくのを感じた)
(だが、ここは主の私室でもある。あまり長居するわけにはいくまいと腰を上げかけて――――……)
【はい。ただいま帰りましたよ、主】
【厳密に言うと帰ってはいないので、お返事はまちまちになってしまうかもしれませんが…………!】
【――――出迎えてくださって嬉しかったです】
-
拝見致しました。
短く書けそうだったので、待っている間にお返事していますね。
>>195
気にしてくれていたのですね―――ほんのちょっとした、あんな事を………。
ごめんなさい。
もっと貴方の心配をきちんと心に刻んでおくべきでした。
そんな事はない、……とは確かに言えませんね。
審神者は誰でもなれる訳ではないのですから―――自覚が足りませんでした。
何より、貴方を心配させてしまった。
………長谷部さん。
何を言っているのだと呆れられても仕方ないのですが、素直に言います。
わたしは嬉しいです………貴方にそう思って貰える事が。
ずっと離れていて、もう貴方はわたしを放っておいてもいいのだろうかと思う日もあって―――、
嫌われてはいないのだろうと自分を励ましながら、だけど………不安な気持ちはどうしてもあって。
それが、こうしてまた貴方とこうして居られるようになって―――……、
その上、そんなに想って貰えているなんて。
執着心がある、なんて言って貰えるなんて……本当に……嬉しいです、長谷部さん。
病気の事があるからだとは分かっていても、それでも……とっても嬉しいです。
―――分かりました。
貴方が色々考えてくれた案、蹴ってしまって申し訳ないですが―――、
わたしも……それには理由があって。
貴方以外の人と、「本格的に出かける」というのをしたくないのです。
万屋さんや、買い出しについて来て貰う時は去んな事考えないのですけれど。
………少しでも遠い所へ行く時は―――本当は、最初の歌仙さんが居るはずなのでしょうけど―――、
貴方がいいと無意識に思って、なんだか遠慮してしまうのです。
だから、先の話を少し訂正します。
貴方が来る前は、決まった近侍という存在は居なかった―――そこは最初の頃話してましたよね。
政府の大事な話で、男士に聞かれては良くない、知られてはよくない場所へ行く事もあるでしょう。
何と言っても、あの政府ですから。
だから、そういう時は政府から随行人が迎えに来る………そういうのは、どうですか?
刀剣男士ではなく、政府の人間を。
うーん……わたしに取っては審神者として政府の機関に居た時はそういう物だったので、
身近というか、分かっている身分の人たちなのですけれど………、
やっぱり長谷部さんとしては、知っている刀剣男士さんのほうが安心ですか?
それなら、そうします―――どちらが安心するか、今度教えて下さいね。
………安心して下さい。わたしは貴方が大好きです………愛しています、長谷部さん。
-
>>196
(からり、と音を立てて浴室の扉を開ける。湯気の中に彼の背中が透けて見えた)
(雰囲気で、もう上がる所なのだと気が付いて)
駄目ですよ、長谷部さん。
(驚かせない様に、なるべく静かに声を掛けながら自分も浴室に入り、扉を後ろ手に閉める)
ちゃんと温まってからでないと、風邪を引いてしまいます。
(駄目、というように悪戯っぽく叱り)
お湯加減は如何ですか?
髪の毛を洗いに来たんです、出ちゃう前で良かった―――。
(きちんと襷をかけた襦袢姿で、シャワーヘッドを手に取る。シャンプーとトリートメントを近くに置いて)
(彼ににっこりと笑いかけると)
………折角わたしのお風呂を使ってくれるのですから、洗わせて下さい。
そうしたら、お湯に浸かったままでいられるでしょう?
(とことん温めるつもりらしい。問いかけの様でいて強引に、事態をその方向に持っていくと)
(にっこり笑って、ご機嫌で湯舟の中の彼のすぐ傍に膝をついた)
じゃあ、顔を仰向けて下さいませ―――。
(言うとおりにして貰うと、湯温を少しぬる目に調節して。額に張り付いた前髪を優しく指で掻きあげる)
熱かったら言って下さいね………、
(そっと額の生え際から髪を濡らしていく。耳に湯が入らない様に、気を付けながら)
(彼の顔がすぐ近くにある。嬉しくなって、そっと顔を近づけると額に小さな口づけをした)
………シャンプーつけますよ……。
【改めて、お帰りなさい………長谷部さん】
【お疲れ様でした―――って、えっ?!まだなのですか?!】
【本当に………お疲れ様です(なでなで)】
【当たり前ではないですか、待っていたのですもの(なのに肝心の時に居ない間抜けな主だった)】
【幾らでも、御用の時はそちらにどうぞ。終わらなくてもわたしが締めますから、大丈夫ですよ】
-
>>197
…………滴。
あんな、面倒な俺の心を――――自分でも整理しきれぬような気持ちを、聞いてくださって。
理解してくださっただけでなく、…………嬉しい、とまで、…………、――――……。
…………ずっと長い間不安にさせていたのは俺の方だというのに、貴女は本当に…………。
執着心は、あります。俺は、時が経っても――――貴女を、ずっと…………忘れられませんでした。
自分から手を離しておいて馬鹿な事を言っていると笑ってください。
――――お身体の面は、確かに心配はしています。
貴女の事情は細心の注意を払う必要がある、とても大事なお話だと思います。俺はそれを最大限に考慮するつもりです。
ですが…………今回のお話だって、こうして再び過ごせるようになった事だって、その事自体が理由なのではありません。
貴女に持病があるから責任を取ってそばにいるわけでは決してない、という事だけは忘れないでください。
滴が懸念されていた理由も理解しました。――――ありがたき幸せ。
今までの事に関しては滴のご提案通り、政府の役人や使者(モブ)が付き添いしていたという形にいたしましょう。
正直言って、人間よりは刀剣男士の方がいざという時に人外相手でも戦える点で安心感はありますし、
想像しやすい(いざとなったら俺が動かせる)といった面はありますが、そこは既に過去の事ですし、どちらでもいいと思います。
近侍同伴可(必須)の会議については、俺が近侍になるまでは歌仙などでいいのではないでしょうか。
それこそ「本格的なお出かけ」といった印象はないものなので、出来ればそのように脳内補完して…………安心したいです。
…………――――。
俺も、滴が大好きですよ。心配性で滴を困らせて申し訳ありません――――…………大好きです…………。
-
>>198
(湯船から上がろうとした瞬間、戸が開く音に気付いて動きを止めた)
(主、と声をかけるより前に、動きやすいよう衣服を整えた少女が手際よく準備をしていく)
…………主。お待たせしてしまい申し訳ありません。すぐに出ます…………ので――――……、
(そんな台詞に力はない。ご機嫌な笑顔と優しい申し出が聞こえてしまえば、辞する事など出来るわけがないのだ)
――――っ…………主命とあらば。
(熱の昇りかけた顔につとめて冷静な表情を乗せ、もはや口癖となっている台詞を口にするのが精いっぱいだった)
ん、…………こうですか?
(主の指示に従い、少女に背を向ける体勢から顔を上向け、なるべく身体を湯に沈ませる)
主、お手間をおかけして――――…………ん…………。
(謝罪の言葉は与えられた口付けに途切れた。そのまま、温かな湯が髪を流れていく感覚に一瞬、背が震える)
(自分で髪を流しても何とも思わないのに、人にされると不思議とぞくぞくする。くすぐったいような、甘い感覚――――)
…………主。貴女が濡れてしまうのでは…………。
【いえ。主命を果たしたまでの事です。(撫でてもらえれば、ぱあっと桜が舞った)】
【ロールの続きを読んだりしていたので、そう待っていませんよ。大丈夫です――――ありがとうございます】
【ロールについてですが、主のレスから推察するに今回の場所は…………モデルは北○駅、○波橋ですね?】
【写真等も確認し、イメージは完璧です。お返事は明日以降になってしまいますが、続きが楽しみです】
-
>>199
わたしだって同じです。
お別れの時に綺麗事を言っておいて、貴方を忘れられずにしつこく文を送ってしまいました。
一度は期限まで設けたというのに、それでもやっぱり思いきれなくて、―――。
わたしだって貴方に執着しているのですよ。
恋や愛も執着というなら、わたしは貴方に執着しています……って、今更ですね。
(恥ずかしそうに笑って)
笑いませんよ、だってそうさせてしまったのは、わたしの愚鈍さのせいですもの。
素直になればよかっただけなのに、どうしても心配してしまって―――。
………はい。それは感じています……いつも気遣ってくれて、心化に感謝しています。
(続けられた言葉に、花が咲いたように笑って)
はい―――忘れません………、有難うございます、長谷部さん。
大好きです。
あ、政府の人も所謂「未来の武器」を携帯していますよ。
だから大抵の事が起きても大丈夫―――と教えられて育ちました。と言う事で。
それは、長谷部さんが動かすほうがわたしが嬉しいですけれど。(主は本音を言った!)
あ、近侍同伴の場合は、わたしもそう考えていました。
お兄さんな歌仙さんは、長谷部さんと同じでやっぱり着いて来てくれると思います。
心配性なのは知っています。全く困ってませんよ。だから安心してください―――そんなところも好きですから。
ただ、わたしが出かける事を軽く書いていた事が貴方を心配させてしまって……、
心を痛めさせてしまった事を謝りたいです。
ごめんなさい、長谷部さん。
謝らないで、また何かあったら教えて下さい―――大好きだから。
-
>>201
俺だって同じです。滴のその言葉を聞いて嬉しく思っています。
執着という言葉はネガティブな意味に捉えられがちですが――――…………どうしてなんでしょうね。
貴女から聞くと、嫌な思いが全くしません。
互いに、それこそ別の道を見つける事だって出来たでしょうに。
貴女が葛藤の末に結局ほかの道を選ばず、俺を待つという苦難の道を選んでくれた事に感謝しています。
…………俺は貴女が好きですよ。貴女と作ったこの本丸が好きです。滴の事が好きで、大事で、守りたいんです。
貴女と過ごす日々に俺は執着しています。これからもきっと、そうでしょう。
願わくば、貴女がずっと健康で、長く永く俺のそばにいてくれますように。
大好きですよ、俺の滴。
なるほど。未来の武器と聞くとなんとかなりそうな気がしてまいりました。
時間遡行軍相手にも効果があるんでしょうか?――――ほう、人間もそれなりにやるものですねえ。
まあ、話を膨らませるにはモブの人間よりも刀剣男士の方が向いているとは思いますので、その辺りは流れで。
これまでの件は主にも納得して頂けて安心いたしました。まあ、無難に歌仙でしょうねえ。
…………謝らなくていいんですよ。
俺の不安を理解してくださった事、嬉しく思います。滴が無事でいてくださる事こそが、この俺の願いです。
ですので――――これからは、ちゃんと護衛をつけてくださいね?(にっこりと迫力のある笑みを浮かべた)
この話はばっさり切ってくださって大丈夫ですよ。本当に、聞いてくださってありがとうございました。
-
>>200
今さっき濡れたから、今更ですよ。
(考えようによっては彼が謝ってしまうような台詞を言って、嬉しそうに素直な髪を泡立ててゆく)
(地肌を細い指先がマッサージするように動いて、首筋までを解していき)
痒い所はないですか……?
(彼の髪は濡れると黒に近くなる。すっかり洗ってしまうと、もう一度マッサージしてから撫でつけて)
お湯、掛けますよ………目をきちんと閉じててくださいね。
(泡が入ると大変だ、と注意してゆっくりと泡を洗い流して、何度もすすぐ)
(手のひらで撫でつけながら軽く水分を切って、トリートメントを毛先に付けると、
―――さっきの花と果実の香りがして)
少し置いておきますね。
(そう言うと、手を止めて彼の顔を上から覗き込んだ)
今日はいい一日でしたか……?
わたしは文机の前の窓に置いた芍薬が、とても綺麗に開いてくれて嬉しかったです。
芍薬の切り花って結構気難しいんですよ。
(どうと言う事はない他愛ない話をして―――)
(再びシャワーを出すと毛先から頭を軽くすすぐと、シャンプーは終わった)
………はい、終わりましたよ―――。
(何となく彼から離れたくなくて、上から頬を包み込む)
(なでなで、と何度か撫でると微笑んで―――)
【わあ、綺麗。(舞う花びらに喜んで、自分も花びらを舞わせ)】
【それならいいんですけれど―――良くないですけど、………時間が短くなってしまって申し訳ないです】
【………っ!凄く調べていますね?長谷部さん……抜かった………!】
【(記憶があるのはあの場所の以前の姿だ。
変わっていたり勘違いしている所があったらどうしよう、と冷や汗を流して)】
【(何につけ仔細に計画を練る、彼の性格を忘れていた………!)】
【だ、大分誇張していますからね?変えたりもしてますし―――(予防線を張った!)】
-
>>202
【一言だけ。拝見しました―――どうも有難う、長谷部さん。大好きです】
-
>>203
はい。…………大丈夫です。――――心地良いです。
(丁寧に問い掛けながら進めてくれる少女の言葉に、少しだけぼんやりとした声で返す)
(後で着替えさせて差し上げねば、なんて事が脳裏に過ぎる程度には意識は鮮明だ)
…………戦いは滞りなく進みました。問題ありませんよ。
(漂う花の芳香の中で聞く芍薬の話。彼女には花が似合う――――平穏な世界に咲く花が)
(だから、自分の話はこの程度の表現に留める)
(叶う事ならば、血や怨嗟に塗れた戦場とは遠く在ってほしいと…………いつでも願っているのだから)
――――ありがたき幸せ…………。
(いつの間にか夢のような時間は終わり、少女が顔を覗き込んでいる)
(ざばりと片手を上げて、頬を撫でてくれる柔らかな手に、湯船の中で体温を上げた掌を重ねた)
(もう一方の手は更に上へ――――彼女の黒髪に触れようとして、濡らしてしまう、と寸前で止まる)
(指先だけを控えめに触れさせて、降りてきてほしいと仕草で訴えた)
滴…………。
(少女を見上げる瞳は湯のおかげか仄かに紫色を帯びて。口付けがしたい、とねだるように――――)
【はい。主との時間を彩るためならばこの程度の調査、お安い御用です。(得意げな顔)】
【主のレスから推察したんですよ。とてもイメージしやすかったので、調べて「ここか」とすぐに確信いたしました】
【とはいえ、今は2205年ですから。色々と変化していても全く問題ありませんし、あまり気にしないでくださいね】
【…………話は変わりますが、国重へのお返事もありがとうございました】
【あいつが喜んでいましたよ。その涙さえも嬉しい、と――――……そのうち、また二人の話も紡ぎましょうね】
【そろそろ、時間でしょうか…………上の状況も惜しいですが、今宵も滴と一緒に眠りたいです…………】
【もう少し平気そうですが、少しばかり眠気が…………】
-
>>205
(彼に名前を呼ばれる度に、幸せな気持ちになる。今もそうだ)
(浴室に響くしめやかな声―――それに誘われる様に顔を降ろし)
………ん………。
(そっと柔らかな唇を、温まった彼の熱い唇に重ねた―――………)
(後を彼に任せて、先に浴室から出る。身体を拭き、新しい襦袢に着替えて)
(彼の為のタオルを用意してから、はたと気付く。彼の浴衣がない)
長谷部さん―――浴衣を取りに、長谷部さんのお部屋にお邪魔していいですか――?
(まさかまた濡れたカソックを着る訳には行くまいし、
―――ましてやタオル一枚を巻いて自室へ駆ける彼など想像も出来ない)
………ふふ、ふ、
(想像してしまって笑っていると、応えが返って来て―――)
(何となく足音を忍ばせて、近侍部屋の襖を開ける)
お邪魔します………。
(指示された場所に綺麗に畳まれた浴衣を見て、彼らしい、と微笑んで丁寧に一式を腕に抱く)
(自室に戻って来ると、浴室の控室にタオルと浴衣一式、ドライヤーを分かる様に置いて)
長谷部さん―――わたしは寝室に居ますからね。
(声を掛けると、湯上りの彼に渡すべく台所へ向かい、冷たい麦茶のグラスを用意して)
(寝室の灯を落として彼が来るのを待った)
【とっても強引に話を勧めているのを自分で感じます……不快だったら言って下さいね】
【それは、褒めて貰って―――いる………?え。嬉しい。良かったです……!】
【そうですね(助け船に縋りついた!)】
【国重さんには、元々お返事書こう書こうと思って時期を逃していたので……反対に良かったです】
【わたしも嬉しいです―――……はい、長谷部さんのお部屋も見てみたいです、わたし】
【これで寝室で一緒に眠れる、と思うのですけれど―――もう寝室に来るところからで大丈夫ですので】
【無理しないで、簡単にでいいですから―――寝た、だけでもいいですよ】
【わたしが締めておきますから―――今日もお疲れ様でした………です?長谷部さん】
【おやすみなさい………お休み、ゆっくりして下さいね】
【いつもとっても大好きですよ】
-
>>206
(浴衣の帯を結べば、するりと衣擦れの音がする)
(湯殿を借りるのが予想外だったとはいえ、主にはだいぶ手間を掛けさせてしまった)
…………置かせてもらうか…………。
(主の部屋にも俺の着替えを。そう自然な流れで考えてから、さすがに不届きだったかと自分に慌てる)
(だが、主ならば許してくださるかもしれない。同じ状況になった場合、主を困らせる方が不本意だ)
――――…………。
(どう切り出すか逡巡しながら急いで髪を乾かし、浴室を出た時には既に夜も深く――――……)
(失礼いたします、といつも通り堅苦しく告げてから寝室の襖を開ける)
(静かな褥で己を待つその姿が薄明かりにぼんやりと照らされれば、不意に先刻の口付けが思い起こされた)
(熱に浮かされたような湯煙の中、湿った唇が吸い付いて、名残惜しく離れていく感覚)
…………しずく、
(彼女の元で膝をつく自分は、今宵とっくに臣下の垣根を越えていて)
(熱宿る視線で少女を見つめながら、愛おしさを込めてもう一度その唇を奪う)
(そのまま二人、もつれ合うようにひんやりとした夜具にゆっくりと倒れ込んで――――……)
(――――カラリと、氷が溶ける音が二人きりの寝室に響いた)
【いいえ、とんでもない。寝室まで繋げてくださってありがとうございます、滴】
【レスを落としてから、さすがに投げっぱなしすぎたと反省していたところなので…………!】
【はい、褒めていました。動いている映像が想像出来るのは楽しいですねえ】
【…………お返事の時期といえば、今の俺たちの始まりとなった本編(?)の締めは…………。(こそっと)】
【レスも多く主に負担をかけてばかりですので、難しいようなら俺のレスで締めでもいいですからね】
【国重の部屋ですか?すぐに一緒に住むというのに、もしかして興味がおありですか?】
【それならば、そのうちに――――いつかの主のように、記憶を引っ張り出して作ってもいいかもしれませんね】
【つい、どうしてもこの気持ちのまま一緒に居たくて…………作ってしまいました】
【主に無理がなければ良いのですが…………遅くまで共に過ごしてくださってありがとうございます】
【おやすみなさいませ、滴――――俺だって、いつもとっても大好きですよ】
-
>>207
(寝室でひとり、ベッドカバーを外して寝る支度をしながら考える)
浴衣……一式仕立ててみようかな……。
(今回の事で、何故彼の浴衣を置いていなかったのか、と今更後悔した)
(今まで置いていなかったのが不思議なぐらいだ。彼は余り此方の浴室を使わないので、考えてもいなかった)
(けれど、いつでも使ってくれていい、と言っているからには―――)
………うん。それまでは彼に置かせて、って頼んでみよう。
(揃って似たような事を考えている事など知る訳もなく。後でふたりして笑う事になるのだが―――)
あ、はい―――どうぞ。
(薄暗くした部屋で、枕元に置いた盆に汗をかいたグラスを2客置き)
(新しい襦袢に身を包んでベッドに座り、何やら大判の本を膝の上に乗せていたのを)
(彼が近づいてくる間にばたん、と閉じてベッドの外へ置いた)
(暗いオレンジ色の照明のなか、浮かび上がる文字は『アルフレッド・ミュシャ』―――どうやら画集だった様だ)
(……静かに彼の身体が動いて、傍で膝をつく)
長谷部さん………。お帰りなさい………
(薄暗い照明の中、彼の瞳に浮ぶ底光りが見える。見つめ合うと、自然と互いの顔が近づき)
………んん………、
(彼の筋肉がついているのにしなやかな腕と身体に、重心を変えるよう導かれて)
(互いに相手を抱きしめながら、シーツの海へと倒れ込む)
あぁ………っ。
(シーツの擦れる音に甘い声が混じる頃には、用意されていたグラスの氷はすっかり溶けて無くなっていた――)
【良かった―――とても強引だったので、少し心配していたのです】
【え?だって、他に大事な事があるのでしょう?其方に重点を置いて下さい、とお願いしたではないてすか】
【だから、こんなにお話し出来るなんて思っていなくて………とっても嬉しかったです】
【………無理させなかったか心配ですけれど】
【あ。先に言われてしまった………!すみません】
【今日か明日に置くつもりだったのです。今日は時間切れになってしまい………!(頭を下げて謝って)】
【お待たせしてしまっていて、ごめんなさい】
【いいえ、返したい気持ちは本当なので―――返させて下さいね】
【ありますよ!だってもう何度も行ってるんでしょう?設定だけなんてずるい(ぷく、と小さく唇を尖らせて)】
【いいのですか?じゃあ、いつか負担にならない時に―――楽しみにしておきます。ふふ】
【いいんです………お風呂で耐えてくれたんでしょう?(赤くなりながら言い)】
【わたしだって、長谷部さんを近くに感じられるのが嬉しい………のです……】
【長谷部さんこそ、大変だったでしょうに………携帯だったと言うのを忘れていました。
長文で負担をかけてごめんなさい】
【嬉しかったです―――幸運な時間でした】
【おやすみなさい、長谷部さん………いい夢を見て下さいね―――】
-
【最高の締めでした…………ありがとうございます】
【――――おやすみなさい、俺の滴。…………貴女を、愛しています…………】
-
【まず、此方を落とさせて下さいね―――】
>>117
あぁ………。
(意識が遠のきそうになる中、彼の声が耳の貝殻骨に響く。真上から紫の瞳が見つめているのが分かって)
(半ば閉じかけた瞼を開けば―――そこには真剣な表情の彼がいた)
長谷部、さん………、
(切なる胸のうちを吐露するように彼がとつとつと語りかけてくれる)
(ああ、それは、それは自分だって同じ―――そう思った途端に、荒い呼吸に乾いた唇が開き――)
わたし、わたしも―――離れている間も、何をしていても、貴方が好きで―――っ、
………忘れられなかった………貴方の、貴方だけが―――………わたしの、大事なひと―――。
ああ……見てます、貴方だけを………ずっと、ずっと………っっ。
わたしが見えますか………?わたしだけ、………好きでいて下さい………、他のひとなんて、見ないで………っ。
(心の中の、深い―――深い部分に眠っていた独占欲が、俄かに胸に沸き上がり……唇を突いて溢れ出る)
他のひとに、こんな事………言った事、ない………貴方が、……貴方だけです………!
何でも言うから、何でも言って―――信じて下さい………、貴方だけです―――。
(次から次へと、想いが言葉になって出て来る。―――自分がこんなに欲深いとは知らなかった)
(ただひたすら、愛していられればいいと、そう思って過ごしてきたのだ―――)
………ッ、
(彼の真摯な言葉と視線が、そんな気持ちを剥ぎ取ってしまう。生の感情が、やっと追いついて来て言葉となり)
わたし、も―――……頑張ります、精一杯………!だから、呆れないで………傍に居て―――、
貴方と一緒に居たいのです………!ずっと―――っ、
はい……っ、居て下さい―――、離さないで………!
(あの時言えなかった望みを、今やっと口に出来る。それもこれも、全てこの目の前に居るひとのお陰)
(彼が諦めずにいてくれたから―――今にも消えそうな縁を、その胸の中忘れずにいてくれたから―――)
(長い時間を経て、伸ばした指先が崩れ落ちる前にこうして握り返してくれた。
胸にぽっかり開いた穴を、意識しない様に過ごして来―――死んでいた部分に、彼が息を吹き込んで気づかせてくれたのだ)
(彼の本当に欲しかった言葉と気持ち。彼が示して見せてくれていた愛情に、この身を以って応えていればそれでいい、と―――)
(ただの人の子である自分を、神の身である彼が選んでくれた。―――それを信じていればいいのだ)
(彼はきっと、応えてくれる―――そう、信じられる事が幸せで)
(互いの体温だけを感じながら、再びそれを感じられる運命に感謝して―――……)
長谷部さん………。
以前も今も、これからも―――わたしも、貴方を愛しています―――。
(………射貫かれるような視線を受けて、幸福な笑みを浮かべる。彼の唇が降りて来るのを、自らも顎を上げて………待った)
【わたしからの締めです。お待たせ致しました―――………幸せにしてくれて、有難うございました】
【……わたしの感じた幸福が、ほんの少しでも貴方に伝わればいいのですけれど】
【これからも宜しくお願い致します、長谷部さん―――】
-
(今日は休養日―――本丸の皆も思い思いに過ごしている)
(そんな中、自室で文机に向かっている娘がいた)
長谷部さんへ
こんばんは、長谷部さん。
ゆっくりお休みになれていますか?
今日は少し暑かったですね―――貴方が気持ちよく過ごせているといいのですけれど。
わたしは溜まった本を一日かけて片付けていました。
要らない本を欲しい男士さんに分けられる様、広間に箱を置いていますから
もし良かったら長谷部さんも覗いてみて下さいね。
………今くんと五虎ちゃんが、大きな字の絵本をふたりして持って行ったのが印象的でした。
一期さんに教えて貰って読むのでしょうか。ふふ。
貴方に取っていい一日でありましたように。
これからの時間も含めて、そうお祈りしています。
それでは、かなり早い時間ですけれど―――、おやすみなさい、長谷部さん。
明日もいい日でありますように。
(鬼滅の刃を4回も観に行ってしまいました)滴
追伸
最近、貴方に貰ったと金平糖を食べている子が多い気がします。
だから―――わたしからもお裾分けです。
(クリーム色に銀の罫線が入った便箋の文面をもう一度確かめて、ふふ、と微笑む)
(丁寧に畳んで、お揃いの銀色の線で縁どられた封筒に入れると、薔薇の絵が描かれた切手型のシールで封をして)
ん、これで良し―――と。
(自室を出て、廊下の直ぐそこにある彼の部屋の襖を10cm程開けると)
(せんの手紙と、小さな藤色の巾着に入った葡萄味の金平糖―――
そのふたつを、入ったら気付く場所に置いてから襖を閉めて)
さて、そろそろ広間の様子を見に行こうかな。
本、減ってるといいけど………。
(独りごちながら大広間へと廊下を歩き出した―――)
【長谷部さん、お帰りなさい―――でしょうか、今も外出中でしょうか】
【こんばんは】
【今日はお仕事の日ではないので、通信もこんちゃんのお世話にもならない手段にしてみました】
【ご一笑下さったら嬉しいです】
【貴方が笑顔でありますように―――それがわたしの願いです】
-
>>211
(休養日といえど、何もしないでいるのが心苦しい性質だ)
(日中はこれからの梅雨対策として畑に雨よけ資材を張る手伝いをしていたために、随分汚れてしまった)
(ようやく湯浴みを終え、浴衣姿で近侍部屋の襖を開けると――――足元に、可愛らしい贈り物を見つけた)
…………ありがたき幸せ。
(主から賜った金平糖もかなりの種類になってきた。これで八袋目、だろうか)
(どれも食べきる事で失ってしまうのが惜しく、長持ちするからという理由を言い訳に大切に引き出しにしまってある)
(今回も可愛らしい藤色の巾着を開け、一粒だけ取り出して。大切そうに口に含むと、残りは丁寧にしまいこんだ)
――――行ってみるか。
(再び立ち上がり、近侍部屋を出る。主の手紙にあった小さな催しを確認しに、大広間へ行くつもりだ)
もっと早く気付くべきだったな…………。
(もう皆は自室に引き上げたであろう遅い時刻のため、殆ど残っているとは思えないが――――)
(主の手元にあった物品が一つだろうと自分のものになるのなら覗いてみる価値はあると、知らず足取りは速く)
【主。俺はちゃんと帰ってきましたよ。今はゆっくりしていますのでご安心を】
【これからロールの続き等々を作っていこうと思いますので、もしお時間があればご挨拶出来ればと――――】
【とはいえ、主も連日お疲れでしょうから…………どうか無理はなさらずに】
【俺も時々席を外すかもしれませんので、もしお会い出来たとしても、今宵はお互いに緩めにいきましょう】
-
【ロールの続きより前に、先に此方へ】
>>210
【…………貴女の言葉のすべてが、胸に染み渡りました】
【とても丁寧な、心に残る締めを…………本当にありがとうございました】
【貴女の幸福感、伝わっています。俺の感じている幸福も伝わっていますか?】
【滴の独占欲が、俺は嬉しいですよ。俺は滴だけ見ています。滴だけで満たされています】
【――――独占していてください。俺は掛け持ちはしません】
【…………はい。滴の望むままに。俺の望むままに――――長く、永く、一緒にいましょうね】
【ロールでお返し出来なかった分、此方で伝えさせて頂きました】
【どこか不思議なこのロールに乗せた心を…………俺は忘れません。ありがとうございました、滴】
-
>>212
(それなりに減っている本に嬉しくなりながら、私室へと戻る)
(読んでいなかった本も見つかった―――嬉しい誤算だ)
………お茶でも淹れようかな。
(暫く本を読んでから、厨へ行こうと腰を上げ――また彼の事を思い出す)
長谷部さん、今日は姿がみえなかったけど………どうしてるのかな。
手紙、読んでくれたかな―――………まだ帰ってないのなら無理よね。
(休日に野暮な事は言う気はない。男性には男性の付き合いだってあるだろうし、私用もあるだろう)
(それは分かっているのだが―――いつも、視線の隅に彼の姿を探してしまうのだ)
(こればかりはもう習性のようなもので、好きなのだから仕方がない、と自身に苦笑しながら
厨に向かって歩いている途中で、大広間に人の気配を感じて行先を変えた)
(夜の廊下は少し気温が下がって、昼間より快適だ)
(大広間の手前で首を傾けて中を覗いてみると)
―――長谷部さん―――!
(本の箱の前、中身を物色しているらしい浴衣の背中が見えた)
(急いで大広間に飛び込むと)
お帰りなさい、長谷部さん………!
(と、誰もいないのをいい事に広い背中に抱きついた)
もう湯あみを済ませたのですか?昼間は暑かったですものね。
………気になる本はありましたか?大分減ってしまってますけど―――。
(彼の背中越しに箱を覗き込むと、せんに見た時よりも減っていた)
(嬉しいけれど、彼が物色するとなるともっと多ければ良かった―――と勝手な事を考えてしまい)
(湯あみを済ませた彼からは清潔な香りがしていて、いい香り、と心の中で思う)
……もし気に入るものが無かったら、わたしの部屋の本棚も見て下さいね。
【お帰りなさい、長谷部さん!お疲れ様でした……!】
【ロールのようになってしまってますが、気にせず簡単に返してくれて大丈夫ですからね】
【わたしもこの後からは緩い感じで行こうと思います―――取り合えずわたしの部屋で冷たいお茶でも如何ですか?】
>>213
【お返事有難うございます………長谷部さん】
【わたしこそです、いつも心を込めたレスをくれて――本当に嬉しく感謝しているのです】
【………はい。ちゃんと伝わっています。……お揃いですね】
【そう言ってくれるなんて、本当にわたしは幸せな女です】
【わたしにとっての男性も、貴方だけです―――長谷部さん】
【信じます……。わたしも掛け持ちはしません――以前、そう言った事がありますね】
【ずっと一緒に、ふたりでいましょうね。わたしの片翼さん】
【嬉しくて、ついお返事してしまいました。これにはお返事は要りませんから―――】
【わたしもです―――でも、いつでもロールでなくても、感じた事は伝えて下さっていいんですよ】
【それが貴方の特権です。わたしも黙らない様にします………忘れません】
【此方こそ……有難うございました、長谷部さん―――愛しています】
-
あっ、とっても空間が空いてしまった―――!すみません。
-
>>214
(予想通り、広間には既に誰の気配もない)
(片隅に置かれた箱の前で膝をつき中を覗き込んでみると、中にはまだ数冊の本がひっそりと収まっていた)
(推理小説に画集、空想物語から恋愛物、児童向け書籍までジャンルは多岐に渡っているようで――――)
…………。
(背後で聞こえる軽い足音。気配で誰だかは分かっている)
(此方が振り返るより先に、紫紺色の浴衣の背中にふんわりとした優しい温もりを感じて)
主。
(素直に嬉しそうな声を上げると、左腕を後ろに回して華奢な身体を押さえつつ、横顔で少女を見て微笑んだ)
はい。主が読まれたものであればどれも気になりますが…………全て持ち帰るとなると、本棚に入り切りませんね。
(恋人たちがじゃれるように、おんぶにも似た体勢でゆっくりと身体を揺らしながら苦笑する)
主のお勧めはありますか?
【主こそ、今日も一日お疲れさまでした。やっと週末ですねえ】
【主の部屋に訪れる前に、出来れば何か一冊でも持ち帰りたいところです】
【ただ、主の持ち物を俺が勝手に作ってしまうのもどうかと悩んでいて、一応、現段階ではジャンルのみに留めました】
【どんなものでも良ければ俺が捏造しますが、主の想定しているものがあれば例を挙げて頂ければその中から選びますよ】
-
>>215
【謎の空間に何故か笑ってしまいました。だいぶ間合いを取ったんですね、主…………】
【(思わず肩を震わせて)】
【はい。畏まりました。ロールでなくとも、いつでも。お互いに思った事は伝えていきましょう】
【俺の方はさっそく昨晩面倒くさい心を伝えておりますので、主も遠慮なく仰ってくださいね】
【差し当たり、今思っている事は――――滴。俺も、貴女を愛しています、と…………】
【貴女の心を、有り様を…………丸ごと、愛しく思っていますよ。…………それを伝えておきたいです】
【さて。ロールのお返事も完成いたしましたので、この後に置かせて頂きます】
【本日は一応休息日というあれですので、お返事は今日作らなくても大丈夫ですから】
【ゆっくりいきましょうね、滴。――――お会い出来て嬉しいです】
-
【ロールの続きが完成いたしました。お納めください】
【前半をばっさり切ったにも関わらず長くなってしまいましたので、主も後半からお願いいたします……!】
>>181
(歴史情緒あふれる駅舎をぐるりと見回す。陽光を透かすステンドグラスが燦々と煌めいていた)
(手を繋いだまま少女の案内に従って構内を抜けると、ふわりと柔らかな外気が二人の横を通り過ぎていく)
(水の香りを含んだ風は爽やかだ。それはまるで、遠くからの来訪者を歓迎するかのように)
はい。滴。
(道中の説明への返答は短くとも、その声が隠し切れない喜びに満ちている事が彼女には伝わるだろう)
(風格のある阿吽の獅子像や、夜には趣のある光を灯すのであろう品の良い橋上灯の傍らを通り抜け)
(彼女の声に導かれて周囲の景色を眺めては、また目を合わせて微笑み合い、頷いて――――)
――――ここから降りるんですか?
滴、足元にご注意を。俺の手にしっかり掴まっていてください。
(普段より背の高い履物を纏う主が万が一にも転ばぬようにとその身を支えながら、一歩一歩降りていく)
(洋人の邸館を思わせる拡張高い立派な建築物を降りきったところで、再び清々しい水の匂いが風に香った)
…………此処は…………。
(視界に入る一面の緑。川に挟まれた立地だという事を忘れさせる、どこか異国情緒あふれる庭園)
(橋上で見た近代的なビル群とは全く別世界ともいえる光景に目を丸くしてから、少女の声にそちらを向いて)
はい、滴。…………季節?
(彼女の目的のものは何だろう。四季に準じた自然物については知識に乏しいため、予想する事が出来ない)
(歌仙兼定や桑名江ならばこの時点で気の利いた返答が出来ただろうに、と心の中で悔やみつつ)
(老若男女さまざまな人々の間を、少女に手を引かれるようにして歩いていけば、やがて橋下の日陰を抜ける)
(麗らかな日差しに一瞬目を細めた刹那、隣から一際弾んだ声が響き――――……)
――――…………!
(瞳を開ければ辺り一面、色を競うように花開く、大輪の花、花、花)
薔薇…………。
(敷き詰められた色とりどりの花は、四季に疎い身であろうと目を奪うには充分過ぎる艶やかさを持って)
(美しく整備された庭園に今が盛りとばかり生い茂る、視界に鮮やかな薔薇たちの出迎えに、数秒時が止まった)
(戦場では到底感じる事など出来ない、鮮烈な色、香り――――力強く咲き誇る、生命の輝きを感じる)
本当に――――…………綺麗ですね。
(一輪一輪の造形ではなく、ただこの光景そのものに対して、感動にも似た素直な言葉が零れていた)
(しっかりと手と手を絡め合いながら舗装された道を歩く)
(しばしば立ち止まっては目に留まった一輪を眺め、顔を近付けては甘く芳醇な香りを楽しんで)
それぞれに名前が付いているんですね。
(薔薇は薔薇だと思っていた。しかし、その形や色、香りによって様々な物語を持つ名が付けられている事を知る)
咲いては散る儚き命ではありますが、それを愛でる人の子の心がある限り…………花は永久に残るのでしょう。
(歴史の中で失われてしまった刀剣たちが、人の思いを得てこうして再び息吹いたように)
(一瞬の炎の輝きのような命がいつか喪われても、自分が忘れずにいる限り、幾度だって巡り合えると言うように)
(隣を歩く最愛の人。その小さな手をぎゅうと握りしめながら、乱れ咲く薔薇を塗ってゆっくりと歩き――――)
-
【ついでに此方にも。お返事は拾いたい部分だけで構いませんよ】
>>192
【…………うわ、本当だ。実際のノートでした。…………へし切長谷部学習帳って何なんだ一体】
【(まじまじと眺めてから怪訝な声を上げて。なぜ買ったんです?と聞きたげな顔でちらりと主を見た)】
【脇差と打刀を一緒に食べると味が変わって二刀開眼!という、コンビニという万屋で売っていたものですね】
【表面に俺の姿が描かれていたのは店頭で確認しましたが、裏面にも何かあったんですか】
【二刀開眼という事は誰かとの組み合わせになっていると思いますが、俺はどいつと二人組だったんでしょう】
【しかし、その。相変わらず、そういう時の主の行動力は…………っ!!(口元を押さえつつ肩を震わせ)】
【可愛いだろうが何だろうが、俺ではない長谷部を愛でるとは怖い物知らずですねえ?主】
【ご存知の通り俺は嫉妬深い性質です。グッズならばともかく、実在するどこぞの長谷部に対してはまた別です】
【あれがお望みならば、俺が勝ち鬨の歌でも歌いましょうか?ある――――……、】
【(言い募りかけた声が止まる。逆に、目の前の少女からの畳み掛けるような言葉に勢いを削がれて)】
【――――え?…………あ、はい。…………俺のせい!?――――それは、その、申し訳…………】
【はっ、理解いたしました。ありがたき幸せ――――…………んん…………!?】
【(まだ僅かに混乱を残しつつも、何故か満足感のような気持ちと共に強引に納得させられたのであった)】
【はい。当然のように新しい端末に引っ張ってくるつもりだったのですが…………】
【――――最近のものはイヤホンジャック自体がないんですねえ。購入してから気付くとは、不覚でしたよ】
【パスケースも。日常で利用するものに、未だに俺に関わるものを使ってくださっている事が――――嬉しいです】
【二周年の描き下ろし絵、見ましたよ。以前主が、足で刀を踏んでまで何かを圧し斬っていると仰っていたものですね】
【今さらファイルになるんですか?それは確かに、送料の方が高く付きそうですね…………】
【跪座姿も別の人間が書いたという話を聞きましたが、俺としては全く違和感がなく、逆に吃驚しましたよ】
【ほう。抽選なんですね。そんなに人気のあるものなんですか】
【(ライブビューイングというものが映画館で観るものだという事すら知らなかった近侍である)】
【6月27日でしょうか。畏まりました。無論、その日は主の望むままに――――当選されるよう、俺も祈っていますよ】
【…………うさぎ…………高価なわりに、小鳥に引き続き俺の要素がほぼありませんが…………】
【そのあたりに転がっている人形の肩に金色のリボンを引っかければ済む話ではないでしょうか?】
【(どこぞの初期刀が聞いたら、雅じゃない、浪漫がないと怒り出しそうな事を言う近侍であった)】
-
>>216
(彼の腕が器用に後ろに回って来て、身体を支えてくれる)
(薄青紫の瞳がちろりと此方を見て微笑み―――それに嬉しくなって笑い返すと)
(もう少し身体を乗り出して箱の中身を見つめる)
ふふ。どれも古かったり何度も読んで覚えてしまったり――ないと思って買いなおした物だったりしますから、
そんなに大した物はないですよ。
どれも面白い、とは……思いますが。
(人によって感性は違う。自分に取って面白かったものが、誰にも面白いとは限らない)
(控えめに付け加えて、全部持っていく等と言う彼の言葉を聞いて笑い)
(気が付けば、すっかり彼に預ける形になった身体を彼があやす様に揺らしている)
(子供みたい―――と益々楽しくなってじゃれ付き)
お勧めですか?ちょっと待って下さいね―――、
(本の事となると真面目になり、箱に並ぶ題名を確かめて吟味を始め)
………「赤毛のアンのお菓子の本」が残ってる―――やっぱり男子には受けないですよね。ふふ。
んー、面白い物なら―――あ!「ナインテイラーズ」が残ってる。どうして?
―――ページ数が多いから敬遠されたのかな、面白いのに……。
長谷部さん、これ(「ナイン・テイラーズ」を指さして)古典ミステリーなんですけれど、凄く面白いですよ。
シリーズものですけど、単独で読んでも大丈夫です。傑作ですよ。
古典ミステリーの傑作と言うと名前が挙がるくらい名作です。
欠点は長い事なんですけれど………この長さで、最後の謎解きに向かう怒涛の仕掛けが生きるんですよね、
(いきなりぺらぺらと話し出してしまった自分に気付いて、すみません、と一度黙る)
(恥ずかしそうにはにかんで)
………良かったら、どうぞ。寝る前の睡眠薬代わり――には絶対になりませんけど、
退屈な時に読むと時間を忘れますよ。
………長谷部さんは、退屈とか感じそうにないですけれど………。
常に動いているイメージがあります。今日もお見かけしませんでした……いい日でしたか?
(そこで彼の背からそっと滑り降り、腕はそのまま彼の肩に当てたままで顔を覗き込む)
……本が決まったら、わたしの部屋に来ませんか?
冷たいお茶を淹れようと思っていたところだったのです。
(と、厨を仕草で指して)
長谷部さんは部屋で待ってて下さいませ。読んでてくれてもいいですよ。
【本の事となるとつい―――!長くなってしまいましたが、長谷部さんは部屋からで大丈夫です】
【もっと候補を挙げようと思いましたがキリが無くなるので止めました】
【………はい、やっと週末ですね。暑かったり雨が降ったり、忙しいお天気でしたね】
【1週間お疲れ様でした、長谷部さん……(なでなで)】
【お気遣いありがとうございます。ジャンル、殆ど合ってたので驚きました】
【長谷部さんの考えた本も聞きたかったですが、また今度教えて下さいね】
【あと―――もし上の本を読むのなら、絶対ネットで調べないでください。
古典なのでネタバレがあちこちに転がっていますから、危ないです】
【作者はドロシー・L・セイヤーズです】
【古本屋で購入がお勧めですよ―――って、無理して読まないでくださいね】
【読みたいときだけですよ、それでなくとも長谷部さんは忙しいから……こんなに長い本、大変だと思うのです】
-
>>220
(共に箱の中を覗き込み、本好きの少女が語る言葉を時折相槌を打ちながら聞く)
(背中に預けられた体温は心地好く、とても自然に戯れ合いながら少女の声に耳を傾ける安らぎの時間)
では、主のお勧めをお借りしていきます。
(海外の作品らしい、重厚な推理小説を大切そうに手に取って)
(小さな重みが離れていくのを名残惜しく思いながら、立ち上がりざまにもう一冊の本もそっと拾い上げた)
(帽子を被った娘が表紙の赤い本だ。誰も手に取るものがいないなら、俺が持っていったとしても構うまい)
はい。今日も有意義な一日でしたよ。
これから雨が多くなりますので、蜻蛉切や桑名江と共に畑に雨よけのビニールを――――…………。
(二冊重ねて胸元に抱き、本日の成果を主に報告しながら誰も居ない広間を後にして――――)
(書籍を持っていたため、ひとまずお言葉に甘えて自室へ戻り、背の低い本棚の端に二冊を並べた)
(部屋で待っていてくれと言われてはいるが、さすがにそれは気が咎める)
(襖を閉めると、主の部屋ではなく廊下を逆行し、厨で茶を淹れてくれているであろう少女の元へ急いだ)
【さすがにそれは気が咎める(二度目)ので、お手伝いに行かせてください】
【準備を終えた主と廊下でかち合い、盆を受け取って二人でお部屋に行く形ならばいかがでしょう】
【主さえよろしければ、そのような前提で部屋から始めてくださって大丈夫ですよ】
【主こそ、一週間お疲れさまでした。頑張りましたね。(桜を舞わせながら、お返しに両頬を手で包んで撫でた)】
【畏まりました。海外の推理小説はほとんど触れた事がありませんので、此方も未読です】
【興味が湧いてきましたので、そのうち古本屋を覗いてみる事にいたしましょう】
-
>>217 【】は心の目で見て下さいっ。(難題)
うっ。うう゛………後で修正しようと思っていたんですよ………。
先に気持ちに任せて下のを作ってしまったので、それで。
笑って下さい………そして空いた空間はいたずら書きにでも使って下さい………。
わたしもですよ―――わたしも今ここに居てくれる貴方を丸ごと愛しています。
だから、たまには甘えて下さいね。
はい。ロールのお返事は明日作って置いておきますね。
ゆっくりで。はい―――眠くならないうちに言って下さいね。無理させたくないので。
わたしも。今夜もお会い出来て、お話し出来て嬉しいです。
>>219 やっぱりまぎらわしいと思うので【】を付けます……。
【ね?ノートだったでしょう?(視線を浴びると胸を張り)それは長谷部さんだったからですよ!】
【あ。ちょっと待って下さいね―――これです。
ttps://dotup.org/uploda/dotup.org2495357.jpg】
【保存用と食べる用、ふたつ買いました。はい】
【………どうして笑っているんです?(不思議そうに首を傾げて)】
【(混乱している近侍さんに、満足気な笑みを浮かべて。滅多に出来ない経験に嬉しそうだ!)】
【分かって下さったなら良かったです】
【そうなんですね。(自分も知らなかったらしい)】
【でも、いいんです。着けてくれてるのなら―――わたしは幸せです。嬉しいです】
【パスケースは今は印伝のものですが、此方も高価だっただけあって、とてもシックで素敵ですよ】
【前のものよりも小柄なので、使いやすいです】
【一番くじの紋が入っているポケットハンカチも使っていますよ。以前、長谷部さんがあくまの囁きで
唆した鏡も未だ健在で、わたしの化粧ポーチに入っています。アイシャドウは藤色のものと
ワイン色がかった紫色のものがあって、ハンドクリームも藤の花の香りが素敵です】
【口紅だけはまだ使っていないのですけれど。どうです、わたしは長谷部さん漬けでしょう?
(どこぞの近侍さんの様な事を言い出したのだった)】
【そうです。あれは公式絵の方ですね。
………本当に、今更なぜ?と思いましたが―――流行り病の事があって、伸びたりして……つい最近まで
全国を回っていましたから、仕方ないかも知れませんね】
【5枚だったかのセットなのですけれど、長谷部さんお気に入りの博多くんもいるので、購入することにしました】
【ああ、やっぱり知っていたのですね―――………わたしはかなり後で知って、驚きました】
【………長谷部さん推しの人は本当に好きな方が多いですから、愛が暴走することがままあるみたいです……】
【軽装はどうなんでしょうね?あれも違和感がなくて良かったです。皆さんむき出しの腕に反応してましたね(笑って)】
【まずファンクラブの抽選がありますので、その後一般抽選です】
【わたしも、そんなものがあるなんて刀剣乱舞を知るまでしりませんでしたから―――おんなじですよ】
【(思っている事が分かって、苦笑して)】
【はい―――一応、今までは落ちる事がなかったのですが】
【今回は先にとても大きな運を授かったので―――(彼をちらりと見て)はい。祈っててくださいませ】
【縫いぐるみって高価ですよね………結構大きいのではないでしょうか。知りませんけれど……】
【―――と、ここまで返しましたがお返事はスルーでも大丈夫ですから。するとしても今日じゃない日に】
【それより、一つだけご相談が。実は、わたしの執務部屋に小さな丸いちゃぶ台の様なものを
置こうかと思っているのですが………どうですか?長谷部さんとお茶をするたび、そう思っていたのです】
【ご意見があったら、ここだけ返して下さいませ】
-
>>222
【では、お言葉に甘えて主のご相談のみ先に返させて頂きます】
【ちゃぶ台、よろしい事かと。(即座に結論が出た)】
【――――ええ。一瞬で結論が出てしまいましたが、確かに畳の上に置くよりずっと良いと思います】
【炬燵は冬しか出ていませんからねえ。布団がなくとも、炬燵机はなかなかに圧迫感があるでしょうし】
【主のお部屋なんですから、主の好きなデザインの卓を置かれると良いでしょう】
【…………と、これを機に俺からも一つご相談をさせてください】
【少し考えていたんですが、主の部屋を一部改築し、主専用の小さな厨を作ってしまってはいかがでしょうか】
【本格的な台所ではなく、茶を淹れたり、何かを温める程度の事しか出来ない程度のものでも】
【茶を淹れる際、いちいちぐるりと大きく本丸を回って厨まで行く手間が省けますし】
【主の好きな紅茶や茶器をたくさん並べてくださってもいいと思います】
【…………ただ、今の厨に愛着があったり、誰かと遭遇したりするイベントは起こしづらくなりますので】
【一案として聞いてくださるだけで、実際は主の好きなようにしてくださって構いませんからね】
-
>>221
それは2冊持っていた分なので差し上げます―――、
長谷部さんの部屋に、わたしのお気に入りがあると思うと嬉しいです。
(彼がお菓子のレシピ本を手に取るのには気付かず、返事に耳を傾けて)
あ。そんな事までしてくれていたのですか―――!
(そういえば、名前を出された男士たちも姿を見なかった気がする。後でお礼を言わなければ、と覚えておいて)
………それでお風呂が早かったんですね。どうも有難うございます―――。
(休日まで働いてしまう性質。これも彼の持つ美徳なのだ。
………なんて愛おしい、とまた抱きつきたくなるのを我慢して、ふたりで広間から立ち去った)
(お湯が沸くのを待つ間、グラスを水にくぐらせて冷凍庫に入れる。こうして冷やしておくと、氷の持ちがよくなるのだ)
んー、何にしよう………お風呂上りだから、ごくごく飲めるものがいいよね……。
(少し迷って、ノーシュガーでも飲みやすい、セイロンティーにジャスミン茶を混ぜた物に決める)
(大振りのポットに茶葉を測り入れ、沸騰した湯を注ぐと蒸らす―――と、急いでやって来る足音が聞こえて)
(急がなくてもいいのに、と微笑んで彼を待つ)
有難うございます、長谷部さん。
……もう入りますから、冷凍庫のグラスに氷を詰めて持って来て下さいませ。
(そう告げると、大きめの銀の盆に蒸らし終わったポットを置いて、彼がグラスを置いてくれるまで待ち)
(ふたりして廊下を仲良く隣り合って、自室へと戻った)
(いつもの様に麻生地の座布団を並べ―――)
お疲れ様でした、長谷部さん。
どうぞ―――さっぱりしておいしいですよ。沢山あるので、お代わり居るなら言って下さいね。
(と、氷が解けてよく冷えたハーブティーを勧め―――)
(自分の肩を、彼の腕にとん、と寄せかけた)
【そろそろ眠いのではないですか?】
【無理して返さないでも、もう寝るようにしてくれて構いません―――わたしが締めておきますので】
-
>>223
【あ、有難うございます!では、次にお茶をするときまでに新しい台を用意しておきますね】
【どんなのがいいかな……出来れば、二人用の小さいのがいいと思っているのです。
小回りの利く様な】
【いいと思います!(即答した)】
【考えてもいませんでした―――なんて贅沢なんでしょうか………、
(そう言いながらも、背中ではしっかり桜が舞っている)】
【わあ、想像するだけで嬉しいです!いい案を有難うございます………!】
【じゃあ、台と一緒に実装という事で―――一気に便利になりますね】
-
【>>221の【】に返し忘れてしまいました……すみません】
【ごめんなさい、厨の描写で進めてしまいました。最後まで読めば良かったです。深呼吸深呼吸………】
【………そんな、長谷部さんに比べれば。(それでも褒められれば嬉しくて、両頬を赤くしながらされるままになり)】
【なら、お暇があった時に是非。古本屋さんは………今でも結構人気がある本なので、ネットで探す方がいいかも知れませんね】
【創元推理文庫版がお勧めです。訳者が違うので。わたしは此方の訳の版が一番好きです】
-
>>224
ありがたき幸せ。頂戴いたします――――、…………。
(細やかな心遣いによって冷えたグラスを持ち上げ、喉を潤す)
(意識していなかったが、日中の日差しで身体は水分を欲していたのだろう。爽やかな茶が喉を滑り落ちていく)
(清々しい心地にほっと一息をついたところで、柔らかな重みがそっと肩に触れた)
…………滴。
(二人きりの夜。主、の呼び名がようやく外れる)
あの本、大切にいたしますから――――また、貴女の好きなものを俺に教えてください。
(少女側の腕を持ち上げ、細い肩を抱き寄せて。斜め上から黒髪の頭頂付近に唇を寄せて囁いた)
(ほのかに香る花の芳香は、昨夜俺にもつけてくださった洗髪料だろうか)
(薄青紫の瞳を閉じて、すり、と鼻先までも滑らかな髪に擦り寄せて――――)
(ポットが空になり、並んだ二つのグラスにも、溶け残った氷だけが濡れた水晶のように留まる頃)
(小さな肩を抱いたまま、この少女以外は自分しか許されぬ褥へと導き合うようにして滑り込む)
(心地好い疲労感に襲われて瞳を閉じかけながらも、華奢な体躯をきゅっと抱き寄せて)
俺の、好きなものは…………、
(――――滴です。睡魔に浸された声でそれだけ呟くと、幸福そうに微笑んで。後は愛しい少女と夢の中へ…………)
【ご明察です…………そろそろ危険信号です】
【俺のレスで眠ってしまいましたので、滴こそ無理に返さなくて大丈夫ですからね】
【あと一つ、【】にお返ししてから眠ります。滴、今夜もお会い出来て嬉しかったですよ】
-
>>227
……幾らでもお知らせします。
(貴方になら、と言外に告げて、瞳を細める)
(肩を抱かれると、身体全体で凭れるようにして―――髪に唇が触れて、くすぐったい。くすくすと笑い)
(顔を埋められたのが分かって、自分からも頭を少し傾けた)
………はい…。
(何事か囁かれ、少しはにかみながら返事をして。肩を抱かれたまま寝床へと歩む)
長谷部さん………。
(優しい声で彼の背に腕を回し、シーツの中でふたり抱き合いながら―――)
(寝床に掛けられた薄い布が、密かに揺れている。今夜は風が強いのだろうか)
(彼の腕のなか、華奢な身体全体に響く掠れた声で、眠りに入りそうな彼を見守る)
………好き……。
(微笑みに囁き返し。おやすみなさい、と優しい声で挨拶すると、彼の肩口に頬を擦り付け眠りに落ちた―――)
【もういい時間ですものね。………今日もお疲れ様でした】
【会ってくれて有難うございます………色々なお話しが出来て、楽しかったし嬉しかったです】
【貴方の事も、沢山教えて下さいね―――知りたいです】
【返して下さるのですか?短く、簡単でいいですから、早く眠って下さいね】
【わたしは貴方のレスを拝見してから一言落として眠ります】
【………おやすみなさい、長谷部さん。夢でもお会いしましょうね―――】
-
>>225
【はい。主の選ぶものならば何だって素敵だと思います】
【主の仰る通り、俺も小さいものの方がこのお部屋には似合うのではないかと思いますよ】
【…………俺も、そんな事を想像しているだけで楽しいです。近いうちに実装しましょうね、主】
【いいんですか!?(逆に問い返した)】
【結構大掛かりな改修ですので、どうだろうと思っていたんですが――――気に入って頂けたなら何よりです】
【既に専用風呂という水場がありますので、小さな厨が増えたところで問題はないでしょう】
【今まで一切使っていなかったので、実装には何かしらの理由が必要になる気がいたしますが…………】
【工事が入った事にしますか?それとも元からあった(けれど使用していなかった)形でしょうか】
【一行でいいので実装について軽く描写して頂ければ、後はいつでも。主のお部屋ですから、主の望むままに】
【おそらく俺も使わせてもらう事になると思いますので…………主が何を置かれるのか楽しみにしています】
>>226
【問題ありませんよ。主の描写でちゃんと繋がっていますから、気にする事など何も】
【ネットで探した方が早そうですねえ。後は主のご心配通り、読む時間を確保出来るかどうか――――】
【正直今は…………読書より主とのお時間を優先したい気持ちもありますので、そこは気長にいきましょう】
>>228
【綺麗に締めてくださって、ありがたき幸せ。昔から、こういった夜の締めはいつも貴女に任せてばかりですね】
【甘えてばかりでは近侍の沽券に関わりますので――――そのうち俺にもお任せください】
【はい。滴が望んでくださるならば。これからもたくさん、俺の事を…………知ってほしいです】
【…………そろそろ刻限です。滴も、早く俺を追ってきてください】
【おやすみなさいませ。――――夢じゃなくても、早く、また、会いたい…………】
-
>>229
【はい、楽しみにしててください。家具のサイトを巡るのが楽しみになりそうです】
【えっ?(聞き返されて更に聞き返し)】
【いえ、だって―――ええと、元々有った事にしましょう!】
【場所は……わたしの浴室の隣、着替えの為の部屋にあるドレッサーの隣】
【着替えの間は結構広いと言う事にして、こう……途中までの仕切り壁を作って、
ワンルームマンションにあるような、簡易の小さなシンクと安全性を重視して火力のある電気コンロがひとつ】
【執務室の本棚の隣にガラスの扉付きの縦に長い木のキャビネットを置いて、その中に茶器を】
【使う時は、ちょっと面倒ですがそこから盆に乗せて間替えの間に持っていく―――これでは?】
【長谷部さんも使ってくれるのですか?―――わあ、楽しみにしています】
【優しい長谷部さん………すみません、そして有難うございます】
【早いと思います。(即答)はい。そうなんですよね………】
【読み始めると止まらなくなると思いますので、注意してください】
【ゆっくり………急がないで、好きな時に読んでください。読書って急かされてするものじゃありませんもの】
【それに………わたしと話してくれるのは、とっても嬉しいです。(本音が出た)】
【全部無理はしないで。―――お約束です】
【いいんですよ。わたしの方が宵っ張りなだけです】
【眠い時は素直に任せますから、気にしないで下さいね。
それに、……眠る前のレアな長谷部さんを見られますし。なんだか可愛くって、好きです】
【はい。(くすくす笑って)好きな時に言って下さい】
【教えて下さいね―――楽しみにしています】
【はい、もう眠りますよ………すぐに参ります。夢の縁で待っててください】
【おやすみなさい―――また会いましょうね、長谷部さん………】
-
おはようございます、主。
今日はあまり天気が優れぬようです。なるべく外出はされないように…………。
(主の執務室。浴衣姿のまま中庭側の窓を開けて曇った空を見上げてから、振り返ってそう告げた)
【】は省略しつつ、ところで。
主のお部屋のお話ですが、そろそろもう一度図に起こした方がいいかもしれません。
>>230のお話を聞いて、着替えのための部屋というものが出来ていた事すら始めて知りましたので……!
以前お伺いしたお部屋とだいぶ変わっている気がいたしますし、どこかで改めて確認が出来たら嬉しいです。
せっかく同じ部屋で過ごしているんです。俺だって主と同じ映像を共有したいですからね。
ただ、正直な話文章でお伝えするのは限界がありますので――――……んん、どうするかな……。
雑で構いませんので、そのうちExcelやフリーソフトか何かで――――……もしそれが難しいようでしたら、
改めて詳細を教えて頂ければ、俺が以前のように何かしら作ってきても構いません。
ただ、俺の理解力が追いつかない場合、質問づくめになってしまいそうで申し訳ないのですが……!
本丸全体も、主のお部屋も、二人がやりやすいようにどんどん改築していきましょう。
専用の厨については、元々在ったのならば今まで何故使っていなかったんだ?という疑問が湧きますので、
(こればかりは変な部分が気になる質で申し訳ありません……!)
そういった点は、過去のお話でも実はたびたび使用していたという風に脳内変換しておいて良いですか?
もし問題があるようでしたら教えてくださいね。
――――んん。朝から長文を送りつけてしまいお恥ずかしいですが…………。
滴と共に過ごす日々が大切であるがゆえなのだと、お許し頂ければ幸いです。
(紫紺色の浴衣姿で主に近付き、膝をついて。その手の甲にちゅ、と小さな口付けを落とした)
今日も貴女が大好きですよ。
またお会いしましょう――――俺の滴。
-
>>231
はい―――。
でもなんだか外は陽が指していて、雨が降りそうに見えないですね。
(枕元にある端末の、雨、と書かれた予報を見て―――浴衣姿の凛とした彼に答え)
(そっと寝床を抜け出すと、襦袢姿のままで彼の傍に歩いていく)
(自然と腕を彼の腕に絡めて、そっと間近にある肩におはようの口付けをした―――)
こんばんは、長谷部さん―――!
休日は楽しんでいらっしゃいますか?それとも、御用事でしょうか。
それならお疲れ様です―――。
(爪先だって、いつものように頬を包み込んでなでなで)
今日は午後近くに起きて、のんびりして………のんびりし過ぎてしまいました。
(恥ずかしそうに白状し)
のんびりに任せてお返事作っていたら、やたら長く―――!
気にせず切って下さいね。
……今頃夕ご飯でしょうか。
長谷部さんがいい時間を過ごしていらっしゃいますように。
また後でお会いできる奇跡があったら、嬉しいです―――………。
でも、また明日会えるのですから今日は無理しないで下さいね。
絶対書かないといけない訳ではないですから、疲れていたらそのまま眠って下さい。
わたしは信頼していますから、ちゃんと寝てくれるって安心していますよ―――寝て下さいますよね?
(と、微笑みながら念を押した)
病院に行く日が分かったのに伝えるのを忘れていたので、今お知らせしておきますね。
予定が変わったものもありますし―――、
9日と言っていた分は、24日に変更になりました。
でも、多分今週中に1回、臨時でどこかの日に昼間に行く事になりそうです。
本来の9日の分は24日に変更です。
そして、毎月2回の病院の分は16日になります。
全部昼間なので、長谷部さんとの時間には浸食しませんが………もし疲れていたり、
なにか体調がおかしかったら素直にそう言いますので、安心してくださいね。
ちゃんと誰か空いている男士さんと一緒に行きますから、それも安心してください―――。
部屋の話ですが、
えっと―――その、お風呂場の前には必ず脱衣所がありますよね。
それがわたしの場合は、主だから脱衣所というより小さな部屋になっているだけ、のイメージで話していました。
ごめんなさい、もっとちゃんと話していればよかったですね。
だからそんなに大層な部屋ではないのです。なんというか、2畳くらいの―――。
でもそこに小さいとはいえシンクを置くのは無理があるでしょうか……?
それも相談しましょう。
あと、再会してすぐ、わたしが見取り図を持っている、という話をしたでしょう?
色々考えるのなら、いっそそれも参考にしながら、がいいと思うのです。
だから、薔薇園のデートが終わったら―――何回か打ち合わせというか、ふたりで本丸の改築をしませんか。
肝心の見取り図ですけれど、今のうちに見ておきたいですか?
それとも打ち合わせの時に見た方がいいでしょうか?
前者なら、一言置いて置いて下さい。
そしたら、わたしが上げておきますので―――。
後者なら、相談の時に上げますからご安心を。
あっ、また長谷部さんがわたしに幼児の書いたへーベルハウスを描かせようとしている―――!
(ふるふる震えて首を振り、いやいやをする)
(厨についての話を聞くと、思わず吹き出し)
面白いです、長谷部さんって。そういう所も好きですよ。
厨については暫定的に、取り合えず付いてる、という感じで曖昧にしましょうか。
でないとまた全体を見直す時に面倒ですし、だけど夜に会う時にはお茶飲みたいですし……。
………飲まなければ解決なんですけれど………これはわたしの我儘です、すみません………!
なんというか、長谷部さんにおもてなししたくて………!
だから、長谷部さんの案の様に取り合えず脳内変換して置いて下さい。
お手数かけてすみません……。
(赤くなって、ぺこりと頭を下げた)
いいえ、楽しかったです。わたし、長谷部さんが沢山書いてくれると嬉しいです。
短くても嬉しいですけれど―――って。
………要するに、どんなでもお顔が見えれば嬉しいのです。はい………。
長谷部さんが朝の口づけをくれる前に、わたしからもしてたと言う事で(上参照)………。
でも、嬉しいのでお返しです。
(爪先だって顎の辺りに口付けをしてから離れ)
わたしも………今日も長谷部さんがだいすきでしたよ。これからの夜も大好きです。
明日も明後日も、ですよ。
はい。またお会いしましょうね、長谷部さん―――。
この後、ロールのお返事を落としておきます。ご一緒頂ければ幸いです。
お返事は明日書き始めてくださって、で大丈夫ですからね。
-
【ロールのお返事です】
>>218
(薄暗い橋の下を潜ると、反対側は花の饗宴が広がる。―――本当は反対側の階段を降りればすぐだったのだが、
彼に出来るだけこの光景を新鮮に見せたくて―――わざと遠い方の階段を使ったのだ)
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(花の洪水に彼が目をしばたく。それに満足感を覚えると同時に自分も久しぶりに見る光景に瞳を輝かせ)
はい、綺麗ですねえ………!
ここから中洲の先にある洋館の図書館や公会堂まで、ずっと薔薇が咲いているんですよ。
(嬉しそうに言うと、絡めた指をしっかりと握りしめた)
(心地よい風が吹いて、小ぶりの赤やオレンジ、白の薔薇が揺れる。ゆるく巻いた髪を抑えながら、それを眺め)
この薔薇はスプレー薔薇といって、1本の茎から沢山の小さな薔薇が咲くからなんですって―――。
あ、長谷部さん、この薔薇凄く可愛いです!
(ゆっくりと歩く足が止まり、ピンク色の花弁が幾重にも重なる薔薇が、何輪も重なる様に咲いている所で止まる。
彼に見て見て、というように明るい笑顔を向けると、顔を近づけて)
いい香りがします。長谷部さんも嗅いでみて、ほら―――!
(彼が腰をかがめて薔薇に顔を近づける。端正な顔は薔薇とよく似合って、このまま写真に収めたいくらいだ)
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(ひと株ずつの根本に立ててある、金属のネームプレートを一緒に読む)
アンブリッジ・ローズというんですって。少しクラシックな、絶妙なピンクですね………!
(彼が、感慨深そうな声で感想を漏らすのを微笑んだまま聞いて頷く)
(大きく取られた区画をすぐ隣の薔薇に向かってふたりして歩きながら)
……ここに咲いている薔薇は、殆どが品種交配を繰り返して観賞用に作られている種類です。
殆どの薔薇の血統の親は、「ピース」という、とても薫り高い薔薇だったんですって―――以前、薔薇の本で読んだ事があります。
その花が他と比べてあまりに香りがいいので、元にして交配する人が多かったんですって。
古い本でしたから、今では親も多くなって、多岐に渡っていると思いますけれど―――。
形は変わっても香りは残る―――そういう風に、残っていくものも確かにありますよね。
(彼の言葉に、そんな風に返す。繋いだ手の力が強くなり、握りしめられるのを感じながら)
(隣は白い、もう少し高く、つん、とした形に咲く薔薇だった。それを見ながら)
あ、こんな感じでしたよ、その写真で見たピースって。
(と、はしゃぎながら香りを嗅ぎ、ネームプレートを見て)
違いました。ふふ。
(と、彼を見上げて笑いかける。薔薇は所狭しと咲いていて、歩むたびに色彩と形を変えていく)
(ただでさえ見惚れるのに、更に飽きないように、と植え方や配置も工夫が施され―――)
長谷部さん、代わった薔薇がありますよ!赤い縁取りに白………これって赤、白……薔薇どちらなんでしょうか?
あ。ミックス?
(彼も見えているというのに、わざわざ口に出してしまうという浮かれっぷりで)
(足元がお留守になっているのを、彼の手がしっかりと支えてくれているお陰で軽い足取りのまま回廊の様な場所へ入っていく)
ttps://dotup.org/uploda/dotup.org2496194.jpg
(蔓薔薇の高いフェンスが扉の様に開いている場所を抜けて、内側に入ると人が少し少なくなった)
(薔薇は変わらずにあちこちに咲き誇っており、なんだか迷路に迷い込んだようで)
長谷部さん、不思議の国のアリスってお話知っていますか?不思議なウサギを追いかけて、不思議な世界で迷子になる女の子の話です。
そこには気難し屋の女王がいて、毎日お茶会をする人達が居て……。しゃべる花たちに、消える猫―――、
アリスも、こんな風な風景を見たかもしれませんね。
(楽しそうに回廊を時々立ち止まってはふたり眺めて回りながら)
………でもわたしには頼もしい長谷部さんがいますから、迷子には絶対なりませんね。
(手を繋いで横にぴったり引っ付き、悪戯そうに笑顔で彼を見上げて)
それに、長谷部さんはもし万が一迷子になっても、絶対に見つけてくれそうです。
(そう言うと、人が見当たらないのをいい事に爪先立って―――彼の顎辺りにちゅっ、とごく軽く口付けて急いで前を向き―――)
(回廊を抜けると、また縦横に区切られた道に出る。まるでさっきまでの静けさが嘘の様に、子供の笑い声が響いて)
わ、太陽みたいな黄色ですね。こっちは炎みたい―――!
(薔薇の波は途切れる事なく、次々と競うように開いている)
長谷部さん、長谷部さん、凄いですねえ………!
(こちらも満開の笑顔で彼に話しかけるのだった)
(細い手首に着けたブレスレットの飾りが、しゃらしゃらと小さな音を立てて、握った彼の手にも触れる)
(もう方同士が寄り添って、腕を組んだほうが早い様な姿で歩いていると―――
薔薇の大きな道の隅にひっそりと、白い小さな建物が立っているのが見えた)
あ。今日は開いてる―――!あのお店、平日は閉まっている事も多いんです。掻き入れ時だからでしょうか。
あそこに行きましょう、長谷部さん!珍しいものがあるんですよ。
(また彼を連れて歩き出しながら、洋風の建物に辿り着く。前に小さなテラスのようになった場所があり、
白い椅子とテーブルが置かれていて、何組かの人達が飲み物等を手に座り、薔薇を眺めながら談笑している)
(中に入ると、小さなカウンターだけがあり――中は注文だけらしい――メニューを書いた板が上に貼られて。そこには―――)
薔薇のソフトクリームをふたつ下さい。
(はい、と店番なのだろうか、中年の感じのいい女性が返事をして、すぐ前に置かれた機械が動き出すと
くるくると器用に薔薇色のソフトクリームがワッフルコーンの上に巻かれていく)
(はい、とまずひとつが手渡されると、手を離さざるを得ない現実に少し残念な気持ちで指同士をそっと解いて)
(両手に氷菓を受け取ると、財布を預かっている彼が支払いをしてくれた)
(建物の外に出て、空いているテーブルを探してくれるであろう彼に)
長谷部さん、いい所があるのでそこで食べましょう―――空いてるかな?
(と、溶けない様に少し急ぎ足で薔薇園の一番端に行き、川と薔薇が絡んだフェンスが交互に目に入る道に入ると)
空いてるかな―――………あ、空いてる!運がいいです、わたし達!
(……そこは、白い蔓薔薇のアーチが川と向かい合わせに建てられていて――その下にベンチが置かれている場所だった)
(満開の白薔薇はうっすらと高貴な香りを漂わせてベンチのすぐ傍まで伸び、座る人を夢のような気持ちにしてくれる)
座りましょう、長谷部さん―――。
(鉄でできた少し洒落た感じのベンチにふたり仲良く座り、はい、と薄い薔薇色をしたソフトクリームを渡す)
これ食べるの、初めてです。ふふ、どんな味なんでしょう。
(と、頬に朱を登らせて笑いながら、頂きます、と一口―――)
【楽しくて、やたら長くなってしまいました………!】
【長谷部さんは殆ど連れ回されているだけなので、大胆に切って、食べる所からで大丈夫です】
【このソフト、本当にあるんですよ。食べた事はないのですけれど―――そこは想像で、長谷部さんにお任せします!】
【この後、もうひとつの中州にむかう小さな橋を渡ります。すると、
https://dotup.org/uploda/dotup.org2496249.jpg.html
こういう景色になりますから、まっすぐ歩いていく予定です―――】
-
>>232
こんばんは、主。体調はいかがです?
この時期――――雨の季節は、気圧の関係で体調を悪くする人間もいるらしいと耳にしました。
主に影響が出ていなければ良いのですが。
(紺色に雨のような白線の入った湯上りの浴衣を纏って、少女の顔をじっと覗き込んだ)
本日はゆっくり出来たというのなら何よりです。どうぞ、このまま眠るまでゆっくりされてくださいね。
主こそちゃんと夕飯は食べましたか?貴女は食が細いので俺は心配ですよ。
(相変わらず互いの心配ばかりしている主従であった)
ロールのお返事、ありがとうございます。
切っているはずなのにどんどん長くなる病もお互い様ですねえ。
(くすりと笑みを零して)
…………でも、嬉しいですよ。丁寧に作ってくださっているのが分かります。俺も大切にお返ししますからね。
大事なご用事の件、此方から話題を振っていいものかと悩んでおりました。
教えてくださってありがとうございます。次の水曜の分が、第四週の木曜日に延期という事ですね。
そして、16日水曜日がいつもの医療機関――――畏まりました。
(紫と黒が表紙のスケジュール帳にしっかりと予定を記入した)
はい。何か気になる様子があれば気にせず体調を優先してください。お約束ですよ。
――――俺の予定ですが、おそらく…………明日の月曜か、もしくは木曜日のどちらか、少し早く戻れそうです。
20時程度になりますが、どちらかと言えば明日の方が可能性が高いかもしれません。
とはいえ、毎度の事ながら確実なお話ではございませんので――――あまり気にしないでくださいね。
それと、次の週末。12日から13日にかけて…………普段より、少し遅くまで起きていられそうです。
朝までとは言えませんが、睡魔が肩を叩くまで――――主さえ宜しければ、俺と夜更かしをしてくださいませんか?
もちろん主の体力が最優先ですので、絶対に無理をしないというお約束の元で、になりますが。
お部屋の件は承知いたしました。
脱衣所の事でしたか。なるほど――――確かに着替えのための部屋ではありますね。盲点でした。
寝室に入ってすぐ右手側に専用湯殿へ繋がる戸があるという部分が昔と変わっていないのであれば、
戸を開けてすぐに脱衣所ではなく、ほんの1、2メートルの廊下を渡らせて、その先を脱衣所にしてしまってはいかがです?
その短い廊下に入って左手側(見取り図でいうと北側)に、寝室に添った小さな厨を作ってしまえば。
…………きちんと説明出来ているか非常に不安ですので、これについては主の仰る通り、いったん保留で――――。
今のロールが終わり次第、本丸全体も含めて改めてご相談しましょうか。
――――活撃の見取り図は早めに見ておきたいです。前もっていろいろと考えておきますので。
ん?…………。(懐かしの、幼児の書いたヘーベルハウスに噴き出してから、咳払いの後に何事もなかったような顔を見せて)
畏まりました。俺が作ります。お任せください。
(自らの胸に手をあててにっこりと微笑んだ)
はい。現状の専用厨についてはそれがよろしいかと。
場所は限定せず、とりあえず付いているという形で――――以前からちょくちょく使っていた雰囲気で大丈夫ですよ。
そのあたりは臨機応変にいきましょう。
…………また長くなってしまいました。
もし主がいらっしゃるのなら、半分ずつくらいに話題を切ってお話してもいいかもしれません。
ひとまず俺は、頂いているロールの続きを想像しながらゆっくりしておりますので――――……主も、もしご都合がついたら。
それまでは、此処にいらっしゃるという前提で勝手に愛でさせて頂きますので。
(顎先に与えられた口付けに唇の端を上げると、首を斜めに傾げて腰を屈め、少女の額に口付けをお返しした)
-
>>234
おかえりなさい、長谷部さん!
(桜色の長襦袢を着た娘が、小走りにやって来る)
今夜は早く見つけられました―――良かったです。
(嬉しそうに微笑むと、顔を覗き込んでくる薄青紫の瞳を此方もじっと見つめ返して)
………今日は沢山寝たので、体調は悪くありません。
あまり気圧には影響されないみたいです………ほんのたまに、
大雨の日なんかに一日中寝て起きて……の時がありますが、それもごくたまに、ですね。
もしそういう事があったら、素直にお伝えします。
(真顔できちんと約束して、にっこり笑い)
長谷部さん………その浴衣、素敵です。沢山持っているのですね―――。
洒落者さんです。
ちゃんと食べましたよ、量はいつも通りですけれど―――っ、
わたしには適量なのでいいのです。
(視線に負けて言い訳がましい事を言った)
長谷部さんこそ、ゆっくり噛んで食べましたか?
(似たもの主従だ!)
うう………、楽しくて、つい。
ただ、本当に長谷部さんは見ているだけと言うかなんというかなので、
返して頂くのは最後の辺りからで大丈夫ですよ。
長谷部さんは例の場所を色々調べてくれたみたいなので、
先を適当に作って下さってもいいですし………そうしたらわたしがそれに合わせつつ、
元のルートに持って行きます。それも楽しいです。
えっ。す、すみません!いつ言おうと思っていて、なかなか言い出せず………っ。
今度から直ぐ言いますからね!
(必死で約束して、続けられた彼の予定を聞くと)
え。そうなのですか?はい、メモして置きます。
(今年版の「プレミアムバン〇イ・へし切長谷部スケジュール帳」を取り出して、
彼の紋が金色で上部に入った紫色のボールペンで予定を書き込む)
じゃあ、明日……その頃に此方を気にして置きますね。
でも、休まなくていいのですか?そんなに貴重な時間をわたしにくれるのは嬉しいのですけれど、
少し心配です………。会いたいのは本当ですけれど。
(眉を下げながらそう聞いて)
次は週末………はい。はい。………っ、はい、わたしも大丈夫です……!
はい。ふたりで宵っ張りさんになりましょう。
(にこにこしながら頷いた)
無理はしませんよ。お約束です。
先に、これだけ落としますね。
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>>235
はい。へし切長谷部、今宵も主の元へ帰りました。
(出迎えの言葉は何度聞いても嬉しくて、両の瞳を細め)
それならば良かった。人間によっては、この時期は非常にきついと聞きましたので――――……。
ええ。もしそんな日が来たら遠慮なく正直に仰ってください。添い寝の任もこの長谷部にお任せあれ。
…………ん?ああ、今日は急いでおりましたので……――――はい、ゆっくり噛んで食べるようにいたします。
(逆に子どものような事を心配されてしまい、少々気恥ずかしそうにしつつも真面目に返答した)
畏まりました。返したい部分はお返しいたしますが、なるべく切っていくようにいたします。
見ているだけと仰いますが、俺自身はそこまで見ているだけという感覚もありませんし、とても楽しんでいますよ。
画像を途中に挿入してくださったのは面白い試みですねえ。分かりやすいですし、その場にいるようで嬉しいです。
これから先もじっくり、共に過ごしましょうね。
(唐突に登場したグッズに噴き出しそうになるのを何とか堪えて)
はい。俺にとっては、主と過ごすこの時間が…………心の休息そのものですから。
ただ、主が以前仰っていた通り、心と身体は別である事も理解しています。
ですので、もちろん無理はいたしません。厳しいと感じた日には素直にお伝えいたしますので――――……、
お互いにそのようにしながら、会える時間を大切にして過ごしましょう。ね。主。
週末の件も快諾してくださって…………ありがたき幸せ。
睡魔が邪魔をするまで――――……俺と一緒にいてください。
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>>234の続き
わたしの変な言い回しのせいですね。ごめんなさい。
はい、変わっていません―――あ、奥の神域と似た作りですね。
はい、はい………ううん、分かりますよ。
それもいい案ですね。覚えておいて、参考にしましょう。
はい。保留で。
それがいいと思います。今は本丸とは関係ない場所の話ですから――急いでもいませんし。
(返答に思わず笑って)
そう言うと思っていました。今夜、後で上げた一覧を載せたレスを落としておきますね。
あっ。思い出してる―――!もう、だから駄目って言ってるのに………!(言ってない)
お、お任せ致します………長谷部さんなら確実です―――!
(頼り甲斐のある笑顔にもはや感動さえ覚えながら、ぱちぱち、と拍手をした)
でも、ゆっくり作りましょうね。お時間のある時とかで。
それがいいと思います―――我儘聞いてくれて有難うございます、長谷部さん……。
うっ。め、愛でるって。
(額に口づけされると、真っ赤になって優しい感触の残る額を押え)
そんなの、いつだって―――わたしだって、いつだって長谷部さんにこうしたいって思っていますよっ。
(此方も湯上りの香りをさせた身体を伸ばして、腰に両腕を回し)
(浴衣の袷の下側に、ちゅっと口付けをすると―――)
………なんだか暑くなってきました。私の部屋で、冷たいお茶でも如何ですか?
(ふたりして部屋に入ると、いつものように座布団を出す)
ちょっと待ってて下さいね―――今日は予め、冷蔵庫に水出しの紅茶を作ってあるのです。
(そう言いおくと冷蔵庫まで急ぎ、中から冷えたガラス製のピッチャーを取り出すと、
氷を入れたグラスと共に銀の広さがある盆に置き)
(襖の前まで戻ってくると、中に向かって)
長谷部さん―――襖を開けて下さいますか?
(それから、ふたりの前に盆を置いて、グラスに冷えた紅茶を注ぐ)
今日のは桃の香りです―――旬が来ますものね。わたし、桃が大好物なのですよ。
(どうぞ、と薫り高い紅茶のグラスを勧めた)
今夜も、わたしと無理しない程度に過ごして下さったら嬉しいです――………。
一緒に眠りましょうね。
(頬を染めて、嬉しそうに囁いて)
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>>236
あ。画像、ちょっとしつこいかなって心配していたのです。
でも、なんというか……臨場感があるかもしれないと思って、今夜聞いてみようと思っていたのです。
なにせ初めての試みでしたので、返しにくくないですか?って。
………良かったあ………。
(しんから安心した声を出した)
はい。まだまだお楽しみがあるんですよ。一緒に遊びましょうね………!
(嬉しそうに瞳を大きくして言い)
………?何を笑っているのです?
(何しろ毎年買っているので、全く違和感を感じない身体になってしまった(!))
(毎年装丁や中身が違っているので、結構楽しみにしているのだった)
あ。なにか真面目な話にして胡麻化そうとしていますね?
(楽しそうにじゃれてみたりして―――それから、彼の言葉に頷き)
わたしもおんなじです………長谷部さん。
はい。そうしましょうね。それで長く楽しい時間が続けられるのなら、いい事です。
だって、わたしも嬉しい事ですもの。(即座に返答した)
いつもわたしとの時間を作ってくれて有難うございます、長谷部さん―――。
あ、おんなじ事言ってますね。わたし達。
(ふふ、と笑って)
せんのほうは切って下さってかまいませんから。
一緒にお茶を飲んで、まったりしましょうね。
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>>237
神域へ繋がる廊下は、個人的には風通しのいい屋根付きの廊下を想像しておりました。
寝殿造でいう、いわゆる渡殿、というやつです。ほぼ外です。
専用風呂への廊下は普通の室内を考えており、北側に給湯室にも似た小さな厨があるような…………。
――――と続けてしまいましたが、とりあえず保留で。
冷蔵庫も完備されているという事が主のレスで分かりましたよ。これは一気に便利になりそうですね。
はい。かつて半日くらいで作った低クオリティな見取り図のようなもので宜しければ、いくらでも。
(拍手を賜れば表情には得意げな色が宿り、ちらちらと桜が舞う。単純である)
とはいえ、確かに昔より空き時間が少ないので、作るなら焦らずゆっくり作らせて頂きますね。
――――ありがたき幸せ。
(胸元に与えられた口付けがじんと胸に灯り、感じ入ったような声でいつもの台詞を告げて――――)
はい。
(少女の声に応じて襖を開け、細身が執務室に戻ったのを確認してから音を立てずに襖を閉める)
(本当は自分が茶を用意するべき立場だが、主の気が利きすぎていつも後手後手になってしまうのだ)
(並んだ座布団に腰を降ろした時には既に冷たい紅茶が注がれていて)
…………良い香りですね。近いうちに、新鮮な桃を買い付けてまいりましょう。
(主が好む香りだと思えばなおさら美味しく感じながら、心のメモに主の好物をまた一つ書き付けて)
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>>238
しつこくは感じませんでしたよ。
主の仰る通り、臨場感を感じて胸が踊りました。
小説で言う挿絵に近いものとして受け取りましたので、返しづらいといった事は何もありません。
(まだまだお楽しみが、の言葉にぱあっと顔を綻ばせて)
――――はい!主が望んでくださるのなら、いくらでも!
(遠出に連れていってもらった犬のように、目には見えない幻の尻尾が背後で激しく揺れていた)
いえ。…………笑ってなど。
(華麗に一行で流したはずの話題が颯爽と戻ってくれば、顔の下半分を手で隠して横を向き)
(プルプルと肩を震わせながら、もう一方の手の平を主の方に向けて必死に耐えた)
んん(咳払い)、…………礼を言うのは俺の方ですよ。
いつも都合をつけてくださってありがとうございます。これからもたくさんの物語を綴りましょうね。
こちらのお返事は切ってくださって構いませんよ。
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>>239-240
あ、嬉しいです……!
(新鮮な桃、と聞いて喜色満面になり)
わあ、おやつに何を作りましょうか。ゼリー、コンポート、ババロア………、
桃のタルトもいいですよね。
でも、一番美味しいのはやっぱり生を切り分けたものですよね……。
(つい考えてしまうのは皆のおやつの事。それが楽しみでもあるので仕方がないのだ)
(仕入れてくれる、という彼の言葉もとても嬉しくて)
………生の物を残しておきますから、また夜にふたりで食べましょうね……。
(と、内緒話の様に囁いた)
ああ、よかったです………。
そうなんです、挿絵の様になるかな、と思って―――。
(彼に安心させて貰って、唇が綻ぶ)
その時まで内緒ですよ―――。
(尻尾が見えたような気がして可笑しくなり、くすくす笑いながら彼の頬を両手で包み込んで撫でた)
(いい子いい子、という感じになってしまったのは仕方ない)
笑いましたよ、しかも吹き出してましたっ。
(ちなみに今年のものはジッパー式で中にボールペンを収納できるようになっており―――)
肩がふるえてるじゃありませんか、手、手?何故制止するのです?!
(主の追及はひとしきり、近侍がとうとう笑い崩れるまで続いたという―――)
わたし達、いつもおんなじ事言ってますね。ふふ。
(笑ってしまいなから、優しい声で)
それもこれも好きだから―――なら、とっても嬉しいです。
はい。幸せです、わたし。
頂きます―――。
(グラスを傾けると、氷が涼し気な音を立てる。
濃厚な桃の香気が口に広がり、紅茶の爽やかさが喉を降りていくのを感じて、思わず目を閉じ)
はあ。美味しいです………。
(彼を見上げて微笑むと、肩をことん、といつものようにもたせ掛けた)
今日はいい一日でしたか?
【上のほうは切ってしまって下さいませ】
【あと1、2往復程でリミットでしょう………?】
【それまで引っ付かせて下さい……(小さな声で恥ずかしそうにそう言って)】
-
>>241
はい。…………二人だけで食べましょう。
(――――ほかの連中には内緒で。小さな声で囁き合う、そんな密やかで小さな約束に胸が鳴った)
(少女がグラスの端に唇をつける。冷たい紅茶が流れ込んだのだろう、細い喉が小さく動くのが見えた)
(伏せられた瞳と、感嘆の吐息。再びゆっくりと持ち上がる睫毛)
(無意識にその光景をじっと見つめてしまいながら、何故か紅茶が羨ましいとさえ思ったりして――――)
…………、――――本日は、畑の雨除けに不足分がありましたので、万屋に行っておりました。
(不意の問いかけに我に返り、いつものように凭れてくる身体に腕を回して支えながら口を開く)
…………必要な時間ではありましたが、…………。
(いい日か、と問われれば。回した腕を静かに引き寄せながら、身体の向きを少女の方へと傾けて)
(彼女が手に持ったグラスを取り去り盆の上に戻してしまいながら、黒曜石の瞳を見つめ――――)
――――滴が、足りません。
(掠れた声でそれだけ囁くと、桜色の唇に己の唇を重ねた)
(座ったまま片腕で華奢な身体を支え、もう片方の手は大きく広げて少女の後頭部へ)
(甘く食み、時折乾いた喉に水を欲するように強く吸い上げて。濡れた舌が触れれば、微かな桃の香りがした)
【はい。嬉しいです――――俺も引っ付きたかったので】
-
>>242
あっ。まだ続けていてくれたのですね―――お疲れ様です………。
(ふいに主の顔に戻ってお礼を言う。一緒に働いたであろう昨日のメンバーにもまたお礼を言わなければ)
(………だが、身体に彼の腕が回って来ると―――直ぐに彼だけに見せる顔に戻り)
………はい……。
(試案する様子を見つめながら、答えを静かに待っていると)
(背中が引き寄せられる感覚と同時に、彼が此方を向く。そのすっきりと整った顔を見上げる)
(―――あ、と小さな声を出す暇もなく、グラスが取り上げられ―――)
……長谷部さん………
ん、
(彼の唇が不意に重ねられて、小さな頭が男らしい手のひらの中に収まれば)
(………後はもう彼の成すがまま、熱に浮かされた様にお互いの唇を食み合って)
(擦り合わせ、時に角度を変えて。一瞬も離れないという様に、柔らかな粘膜同士が睦み合う)
(吸い上げられれば、そっと舌先で彼の舌を迎え入れ―――桃の香りがする唾液を飲み込む)
ふ、ん………っ、ん……ぁ、
(小さな声がどうしても漏れてしまう。それが恥ずかしくて、もじもじと華奢な身体を捩れば、
抱き締めている彼には反応が筒抜けで―――)
ふぁ、
(舌が溶け合ってしまう程に舐めて絡めて、溢れる唾液を互いに飲み込み)
は、………っ………、
(閉じていた青白い瞼が薄く開いて、細く長い睫毛が彼の肌を擽る。ちら、と寝室の方向に瞳が動いて―――)
【これで、寝室に行けるでしょうか―――】
【無理はしないで下さいね】
-
>>243
ん、――――…………、
(舌に残る香りすら拭い去るように、じっくりと湿った粘膜を触れ合わせる)
(甘ったるい音を響かせて唾液を交換すれば、息継ぎの合間に零れる吐息が、この腕の中で身じろぐ気配が)
(背筋をぞくぞくと駆け巡り、緩やかに理性という薄膜を剥いでいくのを感じた)
滴…………。
(睫毛が触れ合うほどの間近で名を囁く。彼女の視線の先は、自分も望む二人きりの甘美な褥だ)
(滑らかな襦袢の上、抱いていた腕を滑らせて。姫抱きの体勢で立ち上がり――――……)
(整えられた夜具の上にそっと少女を下ろす。覆い被さるように体重をかければ、ぎし、と軋んだ音がした)
朝が来るまで……――――貴女を離しませんよ。
(見下ろす瞳は薄闇の中でも紫の明かりを灯し、飢えた獣の囁きは、それでも純粋な恋慕に満ち満ちて)
滴…………好き…………。
(掠れた声が響くと同時にその牙が下りる。再び二つの影は重なるように一つになって――――……)
【寝室には行けました。(行っただけとも言いますが……!)】
【厳密に言えば眠っていませんが、…………すみません。触れたくなって、しまったので…………】
【暗転方式で締められていると思いますので、滴こそ無理はしないでこのまま眠ってくださって大丈夫ですよ】
-
>>244
――――――、
(……視線だけで彼は分かってくれる。幸せに酔いながら彼の首元に腕を絡ませて)
(運ばれるその間も、彼の頬に自分の頭を擦り付けて甘える)
(頬の下側に唇を付けたところで、とさ、とシーツの上に優しく降ろされ―――)
長谷部さん………。
(はい、と答える代わりに首に抱きつく。一旦顔を離すと、紫の瞳が此方を至近距離でじっと見つめていて)
(ああ、もうこんなに―――、と感じると同時に身体の奥が、ずくん、と疼く)
はぁ………っ、ん、はい………。
(今夜もまた痛いほどの快感に鳴く夜が来る。何度も何度も絶頂し、それでも足りない、とお互いを求める様な)
(そんな自分が怖いような気持ちになって、一瞬大きく震える。だが、彼を見上げるとそれも瞬時に崩れ落ち)
(だって、どうしようもなく恋しているのだ。この普段は優しくしんと端正で、わたしの前でだけ獣に変わる、この愛しい人に―――)
………ん、わたしも………っ。
(掠れ声に背筋をぞくりとさせながら、来て―――、と彼の耳にだけ聞こえる声で囁く)
(夜着からはだけたお互いの肌に、吸い付くように手のひらを這わせ、唇で辿り―――その軌跡に赤い花が咲く)
(華奢な身体がひとつに溶け合う準備を始め、彼の秘密をそっと細い指が巻き付いて―――………)
………愛してる……長谷部、さん………
(ふたりの吐息が満ちる中、褥にひそやかな声が響いた)
【………長谷部さん、大丈夫ですか……?お待たせしてしまいました】
【わたしの締めをお納めください。気に入ってくれるといいのですけれど………】
【このまま、朝まで一緒にいましょうね―――大好きです】
【もう、見た、だけで構いませんから……眠いでしょう?】
【今夜もお疲れ様でした………長谷部さん。夢の縁でお会いしましょうね―――】
【おやすみなさい―――明日も貴方にとっていい一日でありますように】
-
>>245
【…………っ…………】
【(だいぶ来たようだ)】
【心底名残惜しくなりました。くそ…………時間が無限にあればな…………】
【昔から貴女は俺の心を掴んでいましたが、よりいっそう練度が上がっていませんか?】
【…………大好きです。大好きですよ、滴。もっと、たくさん抱き締めたいです】
【時間が足りないのが悔しいです。後は夢の中で、朝まで…………俺と一緒に居てください】
【…………離れたくありませんが…………】
【(眉根を寄せて呟いて、それでも。ぐ、と唇を引き結ぶようにしてから微笑んだ)】
【(そっと抱き寄せ、灯る体温を伝えて――――此方でも、熱を持った唇を触れさせる)】
【おやすみなさいませ、俺の……――――愛しい滴】
-
>>246
【だ、大丈夫ですか?楽になって欲しいと思って―――って、似たような会話をしたのを思い出しました】
【すみません………】
【いえ、もしそう思ってくれるなら、それはわたしが前より一層貴方を好きだから、なだけです】
【………わたしも大好きです。長谷部さん―――ずっと、ずっと大好きです】
【デートが終わったら、………しましょうね(小さな声で提案し、すぐさま赤くなった)】
【はい。ずっと一緒ですよ………離さないで下さい】
【わたしも心はおんなじです………心は一緒にいると………そう、思います】
【あ………(抱き締められると、その想いが全身に染み渡るようで、思わずあえかな声を上げる)】
【(熱の灯った唇に、自分も赤くなった唇をもう少し、と深く重ねるとそっと離れ、肩口に頬を乗せる)】
【おやすみなさい―――……わたしの愛しいひと】
【この後、例の見取り図だけ落としてわたしも貴方の夢に行きますね―――】
-
【お返事を待っている間に作ったので、見取り図のレスを落としておきますね】
【………ただ、わたしが写メを撮るのが大変下手だというのも加味して、細かい文字等が見えない画像も多くて……】
【一応、出来るだけ鮮明にして明るさや大きさも変えたりして加工してみたのですけれど】
【これが限界でした………すみません】
全体図1
ttps://dotup.org/uploda/dotup.org2496551.jpg
全体図2
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全体図解説
ttps://dotup.org/uploda/dotup.org2496560.jpg
本丸俯瞰図
ttps://dotup.org/uploda/dotup.org2496563.jpg
【ここからはイラストです】
粟田口くん達の部屋俯瞰図
ttps://dotup.org/uploda/dotup.org2496592.jpg
虎徹三兄弟の部屋俯瞰図
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新来派の部屋俯瞰図
ttps://dotup.org/uploda/dotup.org2496599.jpg
燭台切さんと太鼓鐘くんの部屋俯瞰図
ttps://dotup.org/uploda/dotup.org2496600.jpg
【以上、これが展示されていた全てです】
【………見てあまり考えすぎないで、ちゃんと眠って下さいね?長谷部さん―――】
【(主はなんとなく嫌な予感を感じながらそう言った)】
【字は鮮明でないし、殆ど消えて読めないところが沢山ありますが……すみません】
【でも、何となく想像できるところも多い気がしますので―――全て同じでなくてもいいと思いますし】
【うちはうちの本丸を改築しましょうね】
【………大好きですよ、長谷部さん】
【おやすみなさい………大好きです】
-
ん…………。
(まだ重たい瞼を擽る陽の光から逃げるように、夜空色の髪に顔をうずめて)
…………離れたくない…………――――、…………好き…………。
(昨夜もたっぷり甘く睦みあった身体をぎゅうと抱き締めて、限界まで離れずにいた――――)
-
>>249
(髪の中に吐息を感じて、もぞりと彼が動いた感触に瞳を開く)
ん―――………長谷部さん………?
(寝言のような、睦み事の様な言葉に優しく微笑んで)
(そっと裸の背中に手をやって、ぽんぽん、と優しく叩くと)
後ほんの少しだけ、ですよ………。
(と、彼が起きないといけない時間ギリギリまで離れずに)
(背中や髪を優しく撫でていた―――)
【とても朝が早いのですね、長谷部さん―――おはようございます】
【………眠いのも当然です……(いつもの台詞を、今日は言わずにおいて)】
(魔法瓶にブラック珈琲を詰めたものを、こんちゃんに持たせ―――)
………お願いね。
(返事の代わりに尻尾を振って空に消えるのを、地っといつまでも見つめていた―――)
【眠いでしょうけれど、何とか乗り切って下さいね】
【行ってらっしゃい、……はもう遅いですけれど、けれど………行ってらっしゃい、どうか気を付けて――】
【今夜は疲れているようならお休みでもいいですからね】
【それでは、わたしもそろそろ執務の時間です………頑張りますね】
【朝から吃驚しました―――(くすくす笑って)でも、お声が聞けて嬉しかったです】
【眠かったろうに………どうも有難うございました―――】
【いい一日でありますように】
-
>>250
はぁ…………これでいいんですか?
慣れていないので不手際があってもしりませんよ。
(いつものモニターが機械音を立てて起動すると、そこには少女が予想していない顔が映っている)
(長い桃色の髪をした細身の男が、左右で虹彩の違う瞳をちろりと流すようにして)
今日は早く帰ります。
貴女の近侍は向こうで仮眠を取っていますから、心配なんかしなくていいんですよ。
まったく…………睡眠時間が短いのは勝手ですが、それで戦に精彩を欠かれては困るんですよね。
ま、実際、精彩を欠くような無様な真似はしていないようでしたけれど。
貴女との時間を有意義に過ごすための仮眠でしょう。忠犬は今日も貴女が一番優先らしいですよ。
――――あそこまで懐かせるなんて、貴女もやはり天下人の器があるんでしょうかねえ。
適当に起こして連れて帰りますから、19時半くらいには戻れるんじゃないですか?
おそらく貴女より早いと思いますので、ゆっくり準備させますよ。貴女もゆっくり来ればいいと思います。
(そこまで言うと、物憂げな溜息をつきながら通信を終えるために手元を操作する様子が見える)
はぁ…………この僕に報告なんて面倒な事をさせて…………。
(そう言いながらも、主の前に顔を出せるのが嬉しい気持ちもあるのだろう、その口元は微かに綻んでいた)
-
>>251
(皆の夕食の準備がすべて終わって、後は定刻に配膳するだけの僅かな時間――)
(自室に戻り、執務机に座って足りなそうな食材などの簡単なメモを確認していると、
ヴン、と音を立ててため息交じりの声が聞こえた)
―――宗三さん?!
(面倒な事が嫌いな彼が通信なんて珍しい――そう思って、画面をじっと見つめる)
あ、帰還報告………、―――有難うございます、宗三さん。
今日は暑かったでしょう?
(何故彼が?と思った途端、宗三のうんざり、と言った口調が耳に入って―――、
安心と共に、相変わらず仲良しだな、と思わず笑ってしまう)
えっ?い、いえっそんな事は………っ、全然!
(艶然とした唇にそう言われ、ぶんぶんと手を左右に振って)
あ。はい、お願い致します―――。
急がないでゆっくり帰って来て下さいね。
(にっこり笑うと、左右色の違う瞳を見つめる。す、と瞳が下を向いて、通信機の操作音が聞こえ)
ふふ。わたしは嬉しかったですよ―――わざわざ有難うございます、宗三さん。
(瞳が此方を見て、ヴン、と画面が消える。―――少し微笑んでいるように見えたのは気のせいだろうか)
よし――ご飯、皆のお膳だけもう一品付けようかな。
(と、再び厨へと戻って行った―――)
【長谷部さん―――お疲れ様です………!】
【本当に、仮眠取って20時でもいいくらいですよ、そうしますか?】
【一応19時半までこのまま待っていますけれど、身体の調子と相談して正直にお返事してくださいね】
【疲れてるのに、有難うございます……楽しかったです。大好きですよ、長谷部さん】
-
>>252
主。へし切長谷部、ただいま戻りました。
…………主もお早いですね!?もしかして急がせてしまいましたか?
(用意されていた豪華な夕餉で腹を満たし、そのまま急いで訪れたのだろう)
(甲冑とカソック、手袋を解いたシャツとスラックスのみで主の元へ参上し)
宗三のやつ…………ちゃんと正確に報告をしたのか…………!?
(怪訝そうな表情をしつつ小声で文句を言った)
【こんばんは、主。来てくださって嬉しいです。……予定よりだいぶ早いですが、平気ですか!?】
【執務中だとばかり思って夕餉を取っていたため、反応が遅くなって申し訳ありません】
【ん?俺は、この時間に仮眠を取るとそれこそ明日に差し支えますので――――問題ありませんよ】
【後ほど、どこかのタイミングで湯浴みだけさせて頂くつもりです】
【この後、本来ならば昨夜落とすつもりだった雑談を一つ置かせてください】
【眠る前に落としていこうと思っていたんですが、……主の最後のレスの破壊力が高すぎて、完全に忘れていました】
【>>248の本丸の件も付け加えてから置きますので、ゆっくりお待ちくださいね】
-
【雑談が完成いたしました。お納めください】
>>222
【三刀開眼になっているじゃないか…………!!(崩れ落ちそうになりながらもツッコミは忘れなかった)】
【鯰尾はともかく、宗三ともセットなんですねえ。ああ、思い返してみれば、極の実装もあいつとセットでした】
【保存――――保存用…………ッ!?】
【(憮然とした表情を見せていたが、保存用のコンビニ菓子という想定外の状況にツッコミさえ追いつかなくなった)】
【鏡。覚えていますよ。(悪魔の囁きという単語に、「うっ」と分かりやすくたじろいでから)】
【あの頃はまだ、それほどグッズが多くなかったので――――半分冗談だったんです。半分本気でしたが……】
【出会った頃の主は、グッズにはそれほど興味がないというか…………殆ど買った事などないと仰っていたでしょう?】
【俺と話すようになって、手に入れたいと少しずつ思うようになったと――――……俺は、それが、不思議と嬉しくて】
【…………それが今やこのような事態になっているとは。責任の一端を感じざるを得ません…………!】
【――――んん(咳払い)。ただ、更に正直な気持ちを言わせて頂くならば】
【かつて感じていた不思議と嬉しい感覚は、今現在も継続中だという事も……白状しておきます。(こっそり言った)】
【そんなに化粧品が出ているんですか!?いや、目薬が出るくらいだから化粧品など当然の世界なのか…………】
【とはいえ、どんなグッズが主のおそばに在ろうとも、此処にいるこの俺が…………いちば――――、…………】
【(一番の希少品ですよ。一番役に立ちますよ。とはさすがに口に出せなかった。極になったら言えるのだろうか?)】
【軽装も違和感がありませんでしたね。表情も微妙に変わっていて――――少し、穏やかに見えます】
【腕?(不思議そうに自分の腕を持ち上げて)…………ああ。確かにこれまでは露出が少なかったからでしょうか】
【そんな事で盛り上がるものなんですか。俺は、滴が喜んでくださったのならばそれだけで満足です】
【ファンクラブ…………?(また理解出来ない用語が登場したが、ひとまず聞き流す事にした)】
【はい、祈っていますよ。ただ――――俺は昔から主と居ると異様に幸運になる体質でしたから】
【主の運をこれ以上吸い取らぬよう、気を付けなければ…………――――と言いつつ、おそばからは離れませんが】
【>>248の本丸の件。画像をたくさんありがとうございました】
【ただ、文字が…………小さな文字が見えません…………!これは、昔も似たような事があったような…………っ】
【(いつか花丸の本丸間取り図を見せてくれた時の事を思い出して肩を震わせ)】
【今回は特に参考にしたいですし、ここまで見えていると、逆にものすごく気になります】
【…………以前ネットで情報を得たところ、本丸博のグッズとして「本丸楽書き帳」というものが販売されており】
【そこに、とある本丸の間取り図が書いてあるそうです。――――おそらく、主が上げてくださった画像です】
【楽〇などで出回っていましたので、この機会にと購入しました。届いたら主の画像と照合させて頂けますか?】
-
>>253
お帰りなさい、長谷部さん―――!
あ、わたしは………今日と木曜日は、早く終わる様に手配していたので……。
(恥ずかしそうに少しトーンを落として答え)
そんな事より、お身体は本当に大丈夫ですか?
(下から彼の顔を覗き込んで、そっとシャツの手を取ると)
早く座って、ゆっくりして下さい。………本当にお疲れ様でした。
(と、座布団を用意し――食後の一杯に、と用意して執務机に置いてあった銀の大きな盆を前に置いた)
美味しい、って噂の珈琲店の粉を買ってみたんです。
味見して下さいませ。
(自分もいつもの様に隣に座ると、そっと背中に触れて)
【こんばんは、長谷部さん―――お帰りなさい!】
【わたしは大丈夫ですよ。理由は上の通りです―――長谷部さんこそ、大丈夫ですか………?】
【………そうなのですか…、なら、せめて……ゆっくり書いて下さいね】
【いいんです、ご飯もゆっくり食べて貰えて嬉しかったと思います。急いで食べると胃によくないですし】
【謝る事じゃないですよ、長谷部さん(ころころと笑って、頬をなでなで)】
【はい―――。ゆっくり入って来てくださいませ。疲れが取れるように】
【そんなものがあったのですか?そんな時間が何処に………近侍さん、怖い子………!(白目)】
【えっ?………あ、あれは………、そんなつもりじゃ、………うう゛……すみません】
【はい。ゆっくり作って下さいね。わたしもお茶飲んで待ってますから】
【(はい、と此方でもアイス珈琲を渡し。自分もミルクたっぷりのカフェオレに唇をつけて)】
-
>>255
…………ありがたき幸せ…………。
(会いたいと願っているのは自分だけではないのだと知れば、感じ入ったように胸に手を当てる)
(嬉しさが溢れてどんな表情をしたらいいか分からないまま、眉尻を下げてただ静かに微笑んだ)
はい。本当に問題ありません。人間より体力はありますので――――……、
(細い手に引かれて座布団に座ると、目の前にカランと氷を鳴らして冷たい珈琲が置かれた)
(労わるように背に触れてくる手は、そこから疲労が溶けていくように温かい)
(今日も変わらぬ主の深い心遣いに感謝しながら、頂きます、と告げて冷えたグラスを手に取る)
(口元に近付けた途端に香ばしい薫りがふわりと漂っては、薄青紫の瞳をぱちりと瞬いて)
…………美味しいです。
(舌に残るほろ苦さや、喉を通る滑らかさ。そして深みのある香りは、彼女の言う通り良い珈琲に違いない)
(自分で淹れる時は時間効率を重視してインスタントばかりだ。特にそれを不味いと思った事はないが)
(彼女が淹れてくれるものは全く別種のものに感じる)
(それは品質のみならず、主が手づから淹れてくださったという喜びの点も大きいと自覚はしているのだが)
ありがとうございます。――――主の分は…………?
(嬉しそうに礼を告げてから、彼女の分のグラスが見えない事に気付いて、隣を向いて問いかけて)
【はい。ただいま帰りました――――主】
【調整してくださったんですか。ありがとうございます。会いたいと思ってくださって、……俺は嬉しいです】
【もうしばらくしたらロールのお返事が落とせると思いますので、それから湯浴みをしてまいりましょう】
【この後落とすぞ――――と直前まで普通に考えていたはずなのに、瞬間的に頭からすっぽり抜けていたんですよ】
【…………やはり俺は、ああいう時には雑談への意識が散漫になる体質のようです。此方こそ申し訳ありません】
【(何故か耳の先に熱を昇らせながら謝り合う主従であった)】
【ありがたき幸せ。本当に飲みたくなってきました…………。(アイスはひと手間かかるな……と悩んでいる)】
-
【ロールのお返事が…………楽しすぎて長くなりました。ご容赦を】
>>233
形は変わっても、香りは残る――――本当に、そうですね…………。
(花の知識に関しては到底彼女に叶わない。鈴のような声で語られる薔薇の歴史は耳に心地好かった)
(薔薇がそうであるように、刀剣も。武器としての有り様は変化してなお、その誇りは残り続けていると信じたい)
違ったんですか?ですが、これも美しいものですねえ。
(まさに花が綻ぶような笑顔を見せる少女と顔を見合わせながら、ただ素直に賛美する)
(彼女がこの身を顕現しなければ、彼女と共に居なければ、花の美しさを知る事など決してなかったのだろう)
(鋭い刃は花を散らし切り落とす事は出来ても、慈しみ愛でる事など出来はしないのだから)
(今そう在れる事への感謝と、寄り添う少女への敬慕の念を新たにしながら、穏やかな気持ちで景色を眺め――――)
不思議の国のアリス、ですか?題名は聞いた事があります。
(少女が語る童話は風変わりで、破天荒な登場人物たちを聞けば目を丸くしながら)
(傍らに添う華奢な身体がバランスを崩さぬようしっかりと支えつつ、見上げてくる黒曜石の瞳をじっと見つめ返し)
――――当然です。貴女がアリスになるのなら…………俺はその騎士となりましょう。
(空想物語の続編に主人公の少女を守り導く白い騎士がいる事など知る由もないのに、自然とそう口にしていた)
俺が付いている限り滴を迷子にさせたりはいたしませんが――――もし、貴女がいつか迷い道に立つ時は…………、
この俺が必ず、貴女の隣で、貴女の手を取り…………滴の在るべき場所まで導いて差し上げますからね。
(顎の辺りに与えられた唇を微笑みで受け取ると、周囲に人の気配がない事を確認し)
(僅かに腰を屈め、繋いでいた手をそっと顔の高さまで持ち上げて。瞳を伏せて唇を近付け)
(まるで幻想的なこの地に似合いの騎士がするように――――白い手の甲に、愛情と忠誠の口付けを落とした)
ええ。本当に――――見事な光景ですね。
(咲き乱れる花々と、それを眺めて歓声を上げる愛しい少女。幸福な童話の一幕を味わうような時間――――)
(時折装飾品のような時計が手首の辺りで触れ合っては、痛くはなかっただろうかとちょっぴり不安になったりして)
(いっその事、この手を解いて腕に掴まってもらおうか、なんて事を言い出す機会を窺っているうちに)
(いつの間にか飲食物を販売しているらしい洒落た建物の前まで辿り着いていて――――……)
俺もはじめて食べます。
(幸運にも見つけた居場所は、西洋のおとぎ話の挿絵のように詩的な花蔓の曲線を描いている)
(咲き渡る純白の虹の下で二人並んで座り、可愛らしい桃色をした甘味をひとしきり観察してから)
(隣に座る少女と同じタイミングで、ぱくりと一口。瞬間、香り立つような濃厚な甘さが口の中に広がって)
…………!――――美味しいですねえ。不思議な味がします。癖になるような…………。
(薔薇を食べた事はないが、これが薔薇の味なのだろうか。薄青紫の瞳を輝かせながら嬉々として彼女の方を向いて)
滴もどうぞ。美味しいですよ。
(いとも自然に小さな口元に差し出してから、彼女も全く同じものをも持っている事に気付くとハッとして)
(困ったように耳元を赤くしながらも、つとめて冷静な表情を作り――――……)
(熱が昇った身体を冷やすためにもこの冷たさが丁度いいなんて事を思いつつ、可憐な氷菓はだんだんと姿を消していく)
(薔薇の香りに包まれて食べる薔薇の味。不思議と夢心地で、まるで別世界に来たような時間は穏やかに過ぎ――――)
滴、お手を……――――こちらに。
足元が危ないので、俺にしっかりお掴まりください。
(舗装された道が変わるわけでもないのにそんな事を言って、自らの腕を差し出した)
(道の先を見れば小さな橋があり、渡った先にも満開の薔薇が咲いているのが分かる)
(宝石を散らしたかのような情景の向こう、遠くその先には人の子の営みの象徴たるビル群が見える方角へと歩み出して)
【返したい部分を少しだけ拾うつもりが長く…………】
【どうしても入れたくて、過ぎた時間(アリス)に新たな行動が入ってしまっていますが、流してくださっていいですから】
【前半はばっさりと――――以下略、ですが、滴ももう好きなように返してくださいね。俺もそうさせて頂いていますので……!】
-
【…………上に入れ忘れました】
【ロールのお返事が置けましたので、これより俺はひとまず湯浴みをしてまいります】
【30分もかからないと思いますが、戻ったらまた声を掛けるようにいたしましょう】
【――――行ってまいります、滴。(ちゅ、と黒髪の天辺に口付けて)】
-
>>254
【あ。そうなんですよ、びっくりさせようと思って言いませんでした。(くすくす笑って)】
【え?そんなの当たり前ではないですか。ねんどろいど君とフィギュアさんもふたりずつ居ますよ?】
【フィギュア類は出していると劣化しますからね(当然、という顔をして答えた)】
【ついでに長谷部さんの純米酒も購入しました。少しだけ飲んで、後はもう冷蔵庫に箱ごと保存されています】
【はい。例の鏡です。のちにアニメイトカフェの物販だったと言う事が判明しました】
【そうです………。グッズには感心のない人だったのですよ――
買うとしたら公式から出たガイド本やムック程度でした】
【(複雑な表情で口元をもごもごさせるが、どんどん顔色が赤くなり………)だ、だって、
だって余りにも色々出るのですもの―――!しかも買ってる人多いのですもの、そんなの、】
【―――そんなのわたしだって堪能したいじゃないですか!(心からの叫び)】
【引かれていなかった事は、わたしに取って本当に幸運でした―――長谷部さん………】
【これからもいきなり繰り出しますから覚悟して置いて下さい(重々しく告げた)】
【なにせ会ってない年月分+以前に出ていた分ですからね、多いですよ―――】
【はい。わたしの愛の証だと思って―――(彼の言葉に、此方もこっそり……と言うにはあまりに堂々と言った)】
【そういうものを全部入れる大きなバニティポーチという物まで出ていますよ。
ただ、長谷部さんの紋は無かったのでわたしは購入していません】
【あ、目薬はご存じなんですね。あれも、
手の届くいたるところのドラッグストアに打診して取り置きを頼んだ記憶があります】
【花丸の温泉のイベントで貰える袱紗?ポーチ?も、手に入れました。長谷部さんとお揃いにしたくて】
【(滔々と語っていたが、ふと黙って彼を見る)………でも、長谷部さんが一番の宝物です―――】
【(彼が言いかけた事を後押しするように。大きく頷いて、にっこりと笑い)】
【全部貴方がいてこそ、のコレクションですから。貴方と引き換えに渡せ、と言われても惜しくありません】
【(と、両頬に指を添えて、更に大きく微笑んだ)………大好きですよ、長谷部さん】
【そうなんですよ。やっぱり軽装だから気持ちも楽なんでしょうか。いい事です】
【そうですよ、特に腕のその浮き上がってる筋肉の線が素敵だと―――(思わず手を伸ばして腕に触れ)】
【盛り上がってましたよ。………でも、ここにあるこの腕はわたしのです。(真面目に言った)】
【なんでも、刀ステと刀ミュで別にファンクラブがあるらしくて―――、
わたしは入っていませんのでよくは知らないのですけれど、………でも最近はゲームの中でも観劇の予約権利が
貰えるミッションがあるのでしょう?ちらっとお知らせを見ただけですけれど】
【そういうのを多々乗り越えた後に、一般分なのです】
【でも、わたしはぴ〇の特別会員みたいなクラスにいるので、一般の先行予約ができるのですけれど………】
【……弱肉強食、ですね(僧だったり神主だったりする一部の男士たちが聞いたら嘆くような事を口にした)】
【あ。ふふ。またそうなるといいですね―――流行り病が広まってから、人と余り会っていないので】
【相変わらず幸運を上げられる体質なのかどうか、正直分からないのですけれど―――】
【長谷部さんの為なら一生懸命祈ります】
【ああ、わたしはいい時と悪い時がすごくはっきりしてるので―――でも、長谷部さんのグッズについては
運がいい方かもしれません】
【はい。離れられたら悲しいですから、離さないで下さいね】
【ああ、やっぱり―――(頽れて)なんというか、前の時よりカメラの性能は上がってるはずなんですよ!】
【これはやはりわたしの腕………っ。すみません………!精一杯ペイントでがんばったんですけど……!】
【わたしも拡大したり明るくしたりしながら、気になって凄く目を細めて見たり、色々しました】
【(彼の言葉を聞いて、目を丸くし)えっ?あれに見取り図があったのですかっ?しらなかった―――!凄い、長谷部さん!】
【わたしも探してみます………!】
【同じでなくても、そちらにもっと色々と詳しい事が載っているのなら、そちらを参考にしてもいいと思います】
【わたしのは殆ど、イラスト以外は駄目駄目ですので………。
でも、部屋は結構色々でしたね。家具とか、好きに購入したりしてるのか、上に言えば手配してくれるのか――どうなんでしょう】
【ちなみに、うちの本丸は炬燵やクーラー等の諸々は此方から申請すれば上から別途支給される、と考えて作っています】
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>>256
(似たような笑顔で微笑み合って)
それはそうなのですけれど………、
(心配したいのだ、という言葉をぐっと飲み込んで。これ以上は煩いだけだろう――彼は理解してくれている)
(わくわくと飲んでくれるのを見守っていると、彼の雰囲気がぱっと変わって……美味しいのだ、と教えてくれた)
あ、嬉しいです………!
(店主から紙フィルターで美味しく淹れる方法を教わって良かった、と感謝しながら喜んで)
お代わりもありますよ―――あ、わたしは此方で。
(と、1/3程珈琲の入ったグラスに、ミルクをたっぷりと加えてカフェオレにして。恥ずかしそうに彼に微笑んだ)
頂きます………あ。すごい、こんなにミルク入れたのに、珈琲の香りや味がしっかりします……!
美味しいですねえ、長谷部さん。
(そう言うと、背中にまた手のひら戻して。マッサージするように、背中を円を描くように少し強めに何度か撫でて)
【お疲れ様でした………本当に】
【気持ちは貴方とおんなじですよ―――長谷部さん。わたしもお会い出来て嬉しいです】
【はい。多分時間がかかると思いますので、ゆっくりして来て下さいね】
【ふふ。眠い時はそういう事もありますよ。謝っちゃう悪い口はどの口ですか?(と、彼の唇に人差し指で触れて)】
【(彼の顔が赤いのを見ているうちに彼の言葉の意味が分かって来て―――そうしたら、自分の振る舞いも恥ずかしくなって来て)】
【わたしこそ、………す、すみません………】
【お風呂上がりのアイス珈琲は美味しいですよ、きっと。(とあくまの囁きを――)】
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>>260
(細い手が器用にミルクを注ぎ、濃い色の珈琲が色を変えていくさまを眺める)
(紅茶派であろう彼女が敢えて珈琲を探してきてくださった事に、例えようもない感謝を覚えた)
…………本日の出陣前に店に寄り、桃を箱で注文してまいりましたよ。
本丸まで配達するよう手配しておいたので、近いうちに届くでしょう。
(ふと思い出した出来事を報告してから、楽しみですね、と微笑んで)
はい。とても美味しい珈琲でし…………――――主、
(柔らかな手が背に舞い戻り、ほぐすように圧がかかる。彼女の得意技だと瞬時に気付いた)
(心地良いのは間違いなく、心からありがたくもあるのだが――――今ばかりは少々まずい)
…………その、…………今宵は湯浴みが、まだですので、
(あるじ、ともう一度呼んでから失礼にならぬよう身体の向きを変え、細い手首をそっと握って)
(少女へと向き直ると、真剣な面持ちで告げる)
――――すぐに湯浴みをしてまいります。しばらくの間、お待ち頂けますか…………?
(湯殿へ行って戻って30分といったところだろうか。頭の中で計算しつつ、立ち上がる体勢を整えて)
【主こそ、今日もお疲れさまでした。へし切長谷部、再び戻ってまいりましたよ。(ほかほかである)】
【ところで、今週に臨時で入るという、その…………病院のご用事は、当日に分かる形なのでしょうか】
【もし予定が分かっていたら教えてください】
【…………俺がすぐに反応するからといって、控えないでくださいね。…………俺は嬉しいんですから】
【(小さく本音を囁いた)】
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>>259
【ああ、あの紫色の瓶に花結びのかけ紐が付いている酒ですね。画像を見ました】
【酒――――花見温泉の桜酒、楽しかったですねえ。またいつか、ああいった機会があればと願っています】
【酒といえば、コンビニという名の万屋で現在再販している三日月宗近と鶴丸国永の酒は手に入れましたよ】
【今、冷蔵庫に入っています。主は味見されましたか?】
【はい。こうなれば肚を括り、主の集められた物品を共に眺めさせて頂きます。(重々しく返した)】
【引いてはいませんから、遠慮なく教えてください。俺は自分が集めていない分、楽しく聞かせて頂いていますよ】
【目薬は転売等で問題になっていたので知っております。此方の俺は不動行光とペアのようですね…………】
【花丸の巾着――――あの、大江戸温泉のものですか。…………主、よく覚えていましたねえ】
【…………俺もまだ持っていますよ。今でも物置の奥底にあるはずです。お揃いですねえ…………】
【っ……――――、ありがたき…………しあわせ】
【(自分では言えずにいた台詞を引き継いで、明確な言葉で返してくれる。頬に添えられた手に胸がじんとして)】
【何万とある同じグッズをどんな審神者が持っていようとも、此処にいる俺は…………俺だけは、貴女一人のものですよ】
【(――――貴女のためだけに誂えた、特別品です。そう囁いて少女を見つめ返す瞳は、誇りを持って輝いた)】
【引き換えにしてもいいと、そこまで言ってくださって嬉しかったですよ。…………俺も大好きです。滴】
【腕だけでなく、俺の全ては滴のものですよ。好きに触れてください】
【(前腕に触れる手を握り、ぺたりと自らの首筋に触れさせて嫣然と微笑んだ)】
【精一杯頑張ってくださった事が嬉しいです。ありがとうございます――――ちゃんと保存しましたよ。(なでなで)】
【それぞれの部屋の画像は興味深いですね。粟田口部屋の下駄箱や、明らかに西洋かぶれの伊達二人の部屋……】
【手配した見取り図にどれだけのものが載っているのか分かりませんが、届いてからまたご相談いたしましょう】
【炬燵やエアコン等の備品については主の思う通りで良いと思います】
【そういった基本的な家具は支給対象ですが、趣味嗜好と判断されるものは各自で揃える、でいいのではないでしょうか】
【こう……いわゆる家具付きマンションについている備品と、各々の嗜好で追加するお洒落家具の違いというか……】
【切りつつ、ひっそりと置かせて頂きました。主もゆっくりでいいですよ】
-
>>257
(彼が食べるのを見ようと、嬉しそうに瞳を丸くして待つ)
(一口ぱくりと食べた彼の瞳が、ぱっ、と明るく輝くのを見、感想を聞いて―――)
わあ、わたしも食べます!
(手に持ったそれに唇を付けようとしたとき、彼が自分の分を差し出してくれた。
ぱちりと瞬くと、マスカラのラメがちらちらと光って―――)
あの、はい……、頂きます………。有難うございます、長谷部さん………!
(それから、小さく唇を開いて薔薇色の雲の様なクリームを掬い取る。口の中で溶けていく味に)
………。………、―――!!
(自分も同じような反応をして、彼を振り仰ぐと)
美味しいです………!わあ、凄いですね!
香りが結構濃いので、味はどうかなと思ってましたけれど――不思議な味………!
(ね?と同意を得る様な仕草で首を傾け彼を見上げる)
(それから、自分の分を彼に差し出して笑われたりしながら、薔薇の香りの中で少しずつ氷菓が減ってゆく)
(前の歩道を、楽しそうに薔薇を見ながら歩いていく人を眺めながら――ふたり、ゆっくりと名残を惜しむ)
(先ほどの、薔薇の迷路の中で受けた何処か厳粛な雰囲気の口付けを思い出し―――
―――まるで、続編に出て来た騎士みたいだった、と考えてしまって、思わず赤くなって俯き)
(すると、彼が声を掛けて来た)
あ、―――は、はい、長谷部さん。
(差し出された腕を見て、やっぱり騎士みたいだ、と考える。
実際には剣士なのだが、武道の道を極める人たちはやはり似るものなのだろうか、と)
(そんな事も思ったりして―――長い腕にそっと自分の腕を絡めた)
(ちいさな橋をゆっくりとふたりで渡る。すぐに渡り切ってしまうと、そこには更に一面の薔薇が広がり―――)
(中央に1本真っすぐに続く道の先には、緑豊かな木々と洋館の屋根、高層ビルの姿が小さく見える)
(また新しい種類の薔薇を、仲良くふたりして屈んで観賞したり、香りを嗅ぎ比べたりして、暫く進むと)
あのね、長谷部さん―――この道から、またあっちの端の道へ行きたいのですが、いいですか?
(彼に断って、薔薇を見ながら少しずつ中心の道から外れていく。
蔓薔薇に誘われるように川が見える小道に入ると、少しばかり急ぎ足になり―――)
長谷部さん、あのね―――この先を見てて下さいね。
(楽しそうに彼に言うと、自分も前を向く。腕をしっかりと絡み合わせて、幸せに足取りも軽く)
(………少し歩くと、何やら黄色い色が川の方に見えて来た)
あ。いるいる―――!
(人が何人もその辺りに集まっているのが見える。と思うと間もなく、黄色い色の正体が見えて来た)
ttps://dotup.org/uploda/dotup.org2497338.jpg
ああ―――回り込まないと。長谷部さん、デッキの方に行きましょう。
(近づいて行くと、木造のデッキの向こう、川の上に何やら巨大な物体が浮んでいる。
それを半ば囲んでいるようなデッキの上を、人の間を抜けながら(何故か皆上方を向いていた)回り込むと――)
ttps://dotup.org/uploda/dotup.org2497354.jpg
(巨大なアヒルが、青空の下気持ちよさそうに川に浮かんでいた)
ね?可愛いでしょう?これ、時々催される名物なんですよ!
(かわいい顔のアヒルを前に、楽しそうに彼に紹介して―――あはは、と笑い)
(ふたりして皆と同様に顔を仰向けて見学する。感心したり、その大きさに改めて驚いたりしながら―――)
ねえ長谷部さん、わたしこの子の小さいのが欲しいです……!
向こうで売ってるみたいですよ、買っていいですか?
(デッキの端に人の列が出来ていて、その先で関連グッズを売っているらしい)
(それを目ざとく見つけて、彼に頼み―――)
(手のひらに乗る程度の大きさの同じ顔のアヒルを、2、3羽並べてうーん、と吟味する)
どの子が一番かわいいと思います………?長谷部さん。
(一羽を空いている手のひらに乗せて、彼に見せて。全部同じ顔の筈だが、何となく少しずつ違うのだ、と)
(彼に真剣な顔で告げて、一緒に選んでもらう)
一番可愛い子と2番目に可愛い子を連れて帰って、
一番はわたしの浴室に、二番は大浴場に置きますからね。
長谷部さんはどの子が好きですか?
(頬を少し赤くして、楽しそうに瞳を無駄にきらきらとさせながら彼に尋ねて―――)
【切った筈なのに、長くなってしまいました。………またもやすみません………!】
【長谷部さんはいいのですよ。わたしは長谷部さんのレスを読むのは大好きです】
【好きに動いて下さいね、と言っても難しいかもしれませんが―――っ】
【そろそろ薔薇園を抜けますが、質問をひとつ。いえ、また鋲数で決めますか?】
【1・この先の洋館建築まで行って、中を見学したりする
2・薔薇園の中を通って少し戻り、洋館カフェでお茶をする。洋館見学はその後で】
【朝ごはんは食べた前提でいるのですが、ごめんなさい―――言ってませんでしたね】
【結構時間が経っています。リニアで30分、薔薇園で色々したりして………2時間程でしょうか】
【長谷部さんに選んでもらうか、末尾の数字で決めるか―――どちらがいいですか?】
【もしダイス方式なら、次の長谷部さんのレスで決めましょう。奇数なら1番、偶数なら2番】
【行きたいほうが決まっているなら、其方へエスコートしてくださいませ】
-
>>258
【はい、行ってらっしゃい―――ゆっくり温まって来て下さいね】
【急がなくていいですよ】
>>261
あ、桃――!有難うございます………!
博多くんに代金貰って下さいね。
ふふ、楽しみです―――!長谷部さんは桃のお菓子なら何が食べたいですか?
(彼の笑顔に大きく頷いて)
はい?
(彼がもぞもぞと座布団の上で身体を器用に離そうとするのを、不思議な顔で見上げる)
え?そんなの―――、
(気にしない、と言いかけるが、彼の制止に手を止めて。すぐに手首が優しく離される)
―――。
(何を気にしているのだろうと、呆けた顔で見つめていると―――彼が真面目に理由を言った)
(少しぽかんとしてから、思わず笑って)
そんなの、私は気にしないのに―――!………分かりました、入って来て下さい。
急がなくていいですからね。お風呂で温まると、身体もほぐれやすいですし。
(そう言うと、立ち上がる彼を見送った―――)
【(ほかほかの彼に抱きついて)お帰りなさい―――!】
【はい、わたしの順が来たら電話がかかって来るはずなのです。
もしかしたら前日になるかもしれませんが、いきなり当日というのはないですよ。用意がありますので】
【というか、何となく………土日辺りになりそうな雰囲気なのです】
【それならお休みの日ですし、丁度いいなと思っているのですけれど―――】
【分かったらすぐに知らせますので、すみませんが待ってやって下さいませ】
【(ぱあ、と嬉しそうな表情になって)はい………!わたしも嬉しいです……!】
-
>>262
【そうです、そうです。果実の味のする、美味しいお酒でしたよ】
【誰も消費してくれる人がいないので、わたしが少しだけ飲んだままです。冷蔵庫に淹れていますが、
もう風味が落ち切って飲めないでしょうね………勿体ない】
【でも、記念だからずっと冷蔵庫に居て貰おうと思って。箱に入ったまま主になっています】
【はい、再販分でなくて前回新発売の分が両方冷蔵庫に入っていますよ】
【グラスは長谷部さんの物ではないので買っていませんが】
【まだ味見していません。あ、そのうち一緒にのみましょうか?】
【ペア?そうなのですか?わたしの言っている目薬は、これなのですが】
【ttps://dotup.org/uploda/dotup.org2497412.jpg】
【他のものがあるのでしょうか―――なにせ、わたしがグッズを本格的に集め出したのは
貴方と離れてからですので―――その前に出ているのがあれば、わたしも知らないものがあると思います】
【ちゃんと覚えていますよ。(にっこりと笑って)はい、お揃いです。ついでにマイクロファイバーの同じ柄のハンカチも持っていますよ】
【わたしも嬉しいのですから、おんなじです。………幸せですし、グッズを眺めている時も幸せでした】
【だって、貴方は何処にも売っていないたった一人の大切な人です。当然です。………愛してます、長谷部さん】
【いいのですか?………あっ】
【(彼の首筋に手が触れると、脈打っているのが分かる。確かにここにいるという証――命の音だ)】
【(何故か感動して、身体を寄せると――その首筋に、頬を寄せてすりすりと懐いた)】
【嬉しい………大好きです、長谷部さん】
【あ、あんなへたくそなものを―――!消していいですからっ、消して下さいっっ(主は取り乱した!)】
【ね、面白いですね。もっと見たくなりました。こんなに好きにしていいんだ、とちょっとほっとしたりもしましたし】
【はい、そうしましょうか】
【はい。はい―――……そうですね、例えば、部屋の調度は政府持ちですが、歌仙さんでいうとお香や匂い袋は自費、だとかですよね】
【あ、そっちですか?そうですねえ、基本セットがまずあって、それは純日本式、それ以外の調度は各々が入る時に決めたり、
必要になったらわたしに伝えて貰う、とか―――】
【お返ししました。ふふ、楽しかったので】
【長谷部さんはゆっくりどうぞ】
【】
-
はっ。余計な【】が―――すみません!何故………チェック不足です。ごめんなさい。
-
>>263
(彼女の腕がするりと回されれば、意図を汲んでくれた事に安堵して微笑む)
(小橋はすぐに終わりを告げ、新たな薔薇園の中を時を惜しむように殊更ゆっくりと歩きながら)
(どちらからともなく時折腰を屈め、鮮やかに咲き誇る薔薇たちを鑑賞していると)
…………これは――――、
(ふと目に留まった一輪の花。ふんわりと丸みを帯びた花弁は純白で、中央の重なり部分は仄かに桃色を帯び)
(透明感のある姿は純粋さを漂わせながら香り高く、優しげに風に揺れている小さな薔薇――――……)
(傍らにひっそりと立っているネームプレートを見つめ、それから、隣でしゃがみこむ少女へとその一輪を示し)
「しずく」、という名前だそうですよ。…………貴女にぴったりですね。
俺はこの薔薇が一番好きです。
(ひいき目だけではなく、実際に美しい薔薇だと思った。優しくて柔らかく、強く触れたら壊れてしまいそうな)
(自分にとって最愛の少女にどこか似た薔薇を眼差しで愛でながら、絡んだ腕をそうっと引き寄せて――――)
(彼女の言葉に従い歩を進めていくと、先ほどまでのエリアと比べて人通りが増えてきた)
(軽快な足取りで進んでいく少女をしっかりと支えながら、何か見せたいものがあるらしい声に導かれて前を見る)
――――!?あれは…………。
(やがてビル群が近付いてきた頃、目に入る黄色。唐突な極彩色で明らかに目立つあれは――――何だろう)
(答えが出ずにその先を紡げぬままぐるりと回り込めば、そこに鎮座しているのは巨大な鳥の人形だった)
アヒルですねえ。
(見たままを口にしてしまってから、何故か可笑しくなって軽く吹き出した)
(気付けば彼女も笑っていて、互いにしばらく笑み零しながら、空間を圧倒する黄色いアヒルを堪能し――――)
もちろんです。滴の望むままに。
(土産を購入したいという少女に頷いて、一緒になってアヒルの顔を吟味する)
一番、かわいいアヒルですか…………。
(どれも同じに見えます。とは真剣に選んでいる彼女の前で口にする事は出来ず、真面目に悩んでいると)
(手がぶつかってしまっただろうか、その中の一羽が少女の掌の上でころんと転がった)
(うっかりした、とでも言うようにコテンと転がっているその一羽が、何故か急激にものすごく愛らしく思えて)
これが一番可愛いと思います。
こいつは俺の部屋に置きますので、残りの二羽を主の浴室と大浴場に置きましょう。
(ほかの候補として並べられていたアヒルと合わせて三羽を手に取り、鞄から財布を出して清算を済ませた)
(つい先刻までは全く区別のつかなかったアヒルだが、今や一羽だけは見分けられるようになっているのが不思議だ)
滴、そろそろお疲れではありませんか?
どこか休めるところがあれば――――…………。
(気付けば本丸を出てかなりの時間が経っている。慣れない履物で日差しの中を歩き続けているのは辛いだろう)
(薔薇のソフトクリームのところでもう少し休ませてあげるべきだったかと悔やみつつ、ぐるりと辺りを見回した)
【薔薇園がそろそろ終わりとの事で、滴と一緒に見たかった薔薇を一つだけ挿入させて頂きました】
【実際この薔薇園にあるわけではないと思いますが、そこは捏造で】
【それと…………流していいとお伝えした箇所を、後の場面にこっそり持ち込んでくださって…………嬉しかったです】
【質問の答えについては、2にいたしましょう。外出慣れしていない滴を初夏に連れ回しすぎて少々心配ですから】
【ゆっくりお茶をして、体力を回復してから――――また一緒に歩きましょうね】
-
>>264
桃の菓子…………ですか。
(問われて知識を総動員するが、桃を使った菓子など即座に思いつくわけもなく)
…………主と一緒に、切ってそのまま食べたいです。
(上手な意見が出せない事に恐縮しながらも、先日の約束が一番なのだと改めて告げた)
(それから。目にも止まらぬで大浴場へ赴き、戦場での機動をフル活用して素早く汗を流す)
(急いではいても、主に不快感を与えぬようしっかりと湯浴みを済ませてから湯上りの浴衣を纏った)
(浴場に誰もいなかったのは幸いだ。昨夜の営みで、この身には赤い花が幾つも咲いているのだから)
――――っ、お待たせいたしました。
(血の巡りが良くなった身体で主の御前に舞い戻ってから、はっと何かに気付いた表情になる)
(つい急いでしまったが、これではまるで主にマッサージを催促しているみたいではないか)
(疲れているはずの主にそんな事をさせずとも、共に居られれば充分なのだと伝えたくて――――)
…………主。このまま寝室へ行きませんか?
(ただ素直に休息を促す意味でそう言って。数秒後、おかしな言い回しをしたと気付いても後の祭りだ)
【(飛び込んでくる少女を温かな身体でぎゅっと抱き留める)】
【そろそろ刻限が見え始めてきましたので、とりあえず寝室方向へ流れてみました】
【意図せずなんだか妙な事になっておりますが…………お好きなように返してくださいね】
【ご用事の件、承知いたしました。――――ただ、週末から場所によっては天気が崩れるかもしれません】
【主に無理のない形で恙なく済むよう、願っています】
-
>>265
【――――はい!是非、近いうちに一緒に飲みましょう。(ぱあっと桜が舞った)】
【あのシリーズで俺の酒は出ないでしょうねえ。月や鶴といった抒情的な漢字が俺の銘には入っていないので】
【もし万が一出るとしたら…………名称は「藤のしずく」でお願いします。(強引にねじ込んだ)】
【そうです。その目薬です。発売前に、その男士に関わりの深い男士が応援という形で宣伝しておりまして】
【例えば膝丸であれば髭切になるのですが、俺の応援に駆け付けた(という設定)のは不動行光でした】
【所持していないので確かではありませんが…………目薬のパッケージを開けると、中に奴も居るのでは?】
【…………はい。どこにも売っていませんよ。俺に触れられるのは貴女だけです】
【だから、俺を手放したりしないでくださいね。俺も…………ただ一人の貴女を、大切にいたします】
【(小動物のように首筋に懐く体温を抱き寄せ、小さな耳へ囁いてから、ちゅ、と小さく口付けた)】
【主が俺のためにくださった画像は、全て大切に保管してありますよ?】
【例えばはな〇るうどんのレシート、いつぞやのスタンプラリーで見つけたという俺、イヤホンジャックやブロマイド……】
【(つらつらと並べ立てながら、消しません、と愉快そうに言ってにっこりと微笑んだ)】
【部屋の家具については、主が仰ったもので言うと一案目の方がいいかもしれませんね】
【顕現したばかりで貯金もない中、刀剣男士のモチベーションを保つために調度品くらいは種類があっても良さそうです】
【基本セットにもジャンルがあって、純日本式から西洋風など、各男士の好みに合うようなものが】
【カタログか何かで選べるとか――――……それ以外の趣味嗜好品は、各自で金を貯めて揃えていく、と】
【…………実際、そこまで描写する場面もないかとは思いますが――――ひとまずそのような形でいかがでしょう】
-
【主、…………眠気が…………】
【(悔しそうに下を向いて唸った)】
【ロールのお返事を作ってくださっているところ大変申し訳ないのですが、】
【もしこのレスに気付かれましたら、先に>>268に返して頂けると…………少しばかりありがたいかもしれません】
【気付かなくて当然ですので、後から気になさらないでくださいね】
【もうしばらくは保ちますが、もし限界が来たら素直に休ませて頂きますのでご心配なく…………!】
-
>>267
(―――彼の唇が「しずく」と確かに言った。え?とネームプレートを見れば)
………本当………。
(彼が教えてくれたその薔薇は本当に可憐で白く、香りもとても素敵で―――)
……可愛い薔薇ですねえ………―――っ、えっ!?
(自然に口から零れた感想と同時に彼が言った言葉が耳に届き、驚いて彼を仰ぐ)
そ、そんな――わたしはこんなに綺麗じゃ………えっ?
(彼がそんな風に言ってくれた事が俄かに信じがたくて、思わず聞き返してしまう)
(だが、続けられた彼の優しい声に―――とても自然に心が同調し)
―――あ………、あの、嬉しいです……こんなに綺麗な花―――勿体ないですけど、
でも、でも―――嬉しいです………っ。
有難うございます、長谷部さん………っ。
(瞳が濡れそうになって、いけない、と我慢する。今日は彼の為だけに装って来たのだ。
泣いたら化粧が崩れてしまう―――と何度も瞬いて涙を止めた)
(何故か酷く優しい力でそっと引き寄せてくれる彼に、自ら近づき寄り添って―――)
―――ね?可愛いでしょう?わたし、この子が大好きなんです。
とある芸術家の作品で、あちこち世界を回っているのですって。
(ふたりして愛嬌のあるころんとしたフォルムを眺めながら、そう説明して)
そうです、どのアヒルがいいですか?―――あ。
(手がぶつかって、並べたうちの一匹がころんと転げた。慌てて座らせなおそうとしていると)
………長谷部さん………ひょっとして誰かに似てるとか考えてませんか………?
(こてりと転げた姿に何故か野生の勘(?)が働いて、彼をジト目で見つめる)
(今まで悩んでいた彼が、急にてきぱきと買い物を進める姿に更に疑惑が増して)
言わない所がやっぱりあやしい………
(どこか満足そうなその背中に、小さな声で呟いたのだった)
え?そうですか?………。
(言われてみれば、少し座りたいような気もする。楽しすぎて言われるまで考えもしなかったが)
(彼も疲れているかも知れない。なにせ、知らない場所をいきなり連れ回されているのだ)
(そう考えて、彼に頷くと)
それなら素敵なカフェがありますから、そこに行きませんか?
ここから少し歩きますが、わたしのお気に入りのお店なんです――
紅茶の専門店で、チーズケーキや、ベリーのケーキが美味しいんですよ。スコーンも。
(楽しそうに言いながら、また方向をさりげなく変えて歩き出す。
来た道を戻る方向だが、今度は川の前ではなく、真ん中の道を歩くよう促し―――)
(彼の腕に腕を絡めて、ぴったり寄り添って歩きながら―――周りを見回す。確かこの辺りだった筈だ)
あのね、長谷部さん。
わたしも長谷部さんに見せたいと思っていた薔薇があって―――………、
二番煎じみたいで恥ずかしいんですけど、―――あ、あれ………、
(ひとつ向こうの区画に咲く薔薇へと彼を誘い、その前で立ち止まる)
(そこには、絢爛とした薔薇の横、それより少し小さな規模で全く別の雰囲気の薔薇が咲いていた―――)
ttps://dotup.org/uploda/dotup.org2497478.jpg
………長谷部さん。この薔薇、「しのぶれど」っていう名前なんです。
わたし、貴方と離れている時にこの薔薇を知って―――、寂しい時、この花を思い浮かべて癒されていました。
紫の薔薇は昔はとても貴重だったんですよ。
花にはどの種類にも必ず絶対に咲かない色、というのがあって―――薔薇は青色がそうなのですけれど、
研究を重ねて少しでも青味を出そうと……そして出来て行ったのがこういう紫の薔薇なのですって。
今では、なんとか青、といえる薄い紫の薔薇もありますが―――わたしはこの薔薇がとっても好きです。
(彼を見上げて、薄青紫の瞳を見つめる。視線を合わせてにっこり微笑み)
―――あそこの道を横に入って橋を渡れば、言ってたカフェに着きますよ。
行きましょう、長谷部さん。
(と、彼を促して再び歩き始めた―――)
………ここです、長谷部さん。
(橋を渡ると、古びたビルと高層ビルが混じる大きな道路に出た。そこを道沿いに少し進むと、
高いビルとビルの間に挟まれるように、小さな洋館が見えてきて―――その前で立ち止まる)
(そこは、古い窓枠が少しクラシックな空色で塗られ―――白い壁と綺麗で瀟洒なコントラストを成している、
優しく古びた雰囲気のするカフェで)
(看板の代わりに、旗とクラシッくで大きなやかんがぶら下がっている下―――開かれている扉をふたりで潜れば)
(店内はケーキ類が並んだ大きなガラスのケースと………後は英国のカードや小物、陳列された色々な種類の紅茶葉の袋)
(アンティークを模したのだろう、少しくすんだ色で描かれた植物や花の小さな細密画、等が所狭しと並べられ)
(いらっしゃいませ、とケーキのケースの所にクラシックなワンピースの制服を着た女性が声を掛けてくれると)
あ、カフェの方に―――はい、ふたりです。
……長谷部さん、ケーキを食べるなら、ここで決めて置いた方がいいですよ。
(ふふ、と彼の様子を窺いながら微笑んで、彼の腕を優しく揺らして注意を引く。
ふたりして大きなケースを覗き込み―――)
ね、チーズケーキだけでも4種類も。あ。特濃厚がある。これ、余り出てないんですよ。
ここのは他のも濃いNYタイプですけれど、とりわけ濃いチーズケーキなんです。
後は檸檬、抹茶、普通のNYチーズケーキ………、べリーのケーキにサマープディング。
スポンジで作った型にベリー類を詰め込んでベリーシロップに浸して冷やしたケーキです。
エリザベスケーキはスポンジケーキにジャムを沢山挟んだだけのクラシックなケーキで、
両方生クリームを掛けて食べるんですよ。
後はスコーン………プレーンにクルミ、紅茶に……あ、長谷部さん!
季節のスコーンは薔薇の花びらの砂糖漬け入りですって。
このケーキをひとつずつと、スコーンと、サンドイッチ、紅茶がセットになった
アフタヌーンティーセットというのがあって―――、
(等と滔々と説明していると、すぐに自分達の順番が回って来た)
この廊下の奥の階段を上がると客室です―――行きましょう。
(二人並んだままで上がれる階段ではなかったので、仕方なく腕を離す。
代わりに、ふたりそっと手を繋ぎ合い階段を上っていくと、2Fは一回から考えるよりずっと広く、両側に大きな窓が並び)
(その中に、古びた花柄のカバーが掛けられたテーブルが、ちょうどいい位に離れて配置されている)
(女性に促されて案内されたテーブルは、運のいい事に薔薇園を見下ろせる窓際で―――)
うわあ、綺麗ですねえ、長谷部さん―――。
【もうリミット………いえ、過ぎてしまってますね、ごめんなさい】
【見た、だけで眠ってくれていいですから―――毎回言ってますね………気を付けます】
【返してくれる時は、もう下の段からで大丈夫ですよ】
【………今日は沢山会えるようにしてくれて、本当に嬉しかったです……有難うございました】
【そして、お疲れ様でした………よく眠って下さいね】
【今夜は寝るのもわたしが作って置きますから、気にせずに―――おやすみなさい】
-
>>271
【丁寧に作ってくださって、ありがとうございます】
【じっくり読ませて頂いて――――それから、改めてお返事を作ります】
【一つ確認ですが、下ではケーキの種類を眺めていただけで、正式な注文は客室でする形ですよね?】
【そのつもりでお返事を作りますので、もし作法が違うようならばこっそり教えてください】
【俺は大丈夫ですよ。本当の限界が来るより前に予告するようにしていますので】
【礼を言うのは俺の方です。相変わらず不規則な俺に合わせて都合を付けてくださって、ありがとうございました】
【明日からはまた遅くなると思います――――可能な限り予告いたしますが、主はゆっくりしていてくださいね】
【…………口惜しいですが、主のお言葉に甘えて先に休ませて頂きます】
【ちゃんと同じ夢に来てくださいね。俺と離れるなど…………許しませんよ】
【(黒曜石の瞳を刺し貫くように、薄青紫の視線を向けて――――にっこりと微笑んだ)】
【おやすみなさいませ、俺の滴。…………早く追ってきてくださいね】
-
すみません!もう眠って下さって大丈夫ですよ!
>>268
(ふたりで寝室へ入ると、うわ掛けを剥がして彼に横になって、と催促する)
(いつも通りに恐縮する彼を宥めてうつ伏せになって貰うと―――その背中に両手の平を押し付けて)
ゆっくり………リラックスしててくださいね………。
(そう言って、少し強い力で肩甲骨の間を押した。硬い音がして、筋肉がほぐれたのが分かると、
もう少し弱い力で柔らかになるまで押して)
………、
(背骨に沿ってその両側を、同じように押して解していく。最初に押すと音が出るのは、かなり凝っているからだ)
(腰までそれを続けると、肩まで戻って来―――、今度は肩を指先で揉み始めた)
………気持ちいいですか?このまま眠って下さっていいですからね―――。
(首筋まで凝っている、と心配しながら解していくと、少し楽になって来たのか彼の唇から吐息が漏れる)
(煤色の髪の毛を優しく撫でつけるようにして、何度も慰撫し)
………愛してますよ、長谷部さん……。
今夜はこのまま眠って下さい………、わたしは貴方の横で寝ますから。
(そう言うとまたひとしきりマッサージして―――やがて横に滑り込んだ)
(薄いうわ掛けを軽く掛けると、横たわる彼の頬に唇を落とす)
(ぴったりと身体を寄せると、彼と同じように目を閉じ―――………)
おやすみなさい………
【お待たせしてすみませんでした………!ああ、眠っていて下さればいいのですけれど】
【もしも頑張って起きていて下さったなら、本当に有難うございますとお礼を】
【これで締まっていると思いますので、もうこのまま眠って下さい】
【お疲れ様でした………おやすみなさい、長谷部さん】
【明日は暑いそうです。気を付けて下さいね】
【誰より何より愛していますよ―――………】
-
>>273
【ロールを読んでいたら此方の返事も来ていました】
【結局マッサージを受けている俺…………今度お返ししなくては。力加減が難しいな…………】
【などと返せるくらいには余裕がありますから、そう謝らなくて大丈夫ですよ。滴】
【滴こそ、遅くまで頑張ってくださってありがとうございました】
【他のお返事はいいですから、早く布団に入ってください。俺と一緒に眠ってくださるんでしょう?】
【はい。俺も、貴女の事を誰より…………何よりも愛していますよ】
【(おやすみなさい、と囁いて。今宵も誰より優しい少女に、眠る前最後の口付けを落とした――――)】
-
>>272【】は飛ばします。
あ、2分違い―――……でも、良かった………先に眠っていて下さって。
質問てすが、そうです。上で注文します。
それで合っていますよ。
大丈夫って、でも―――すみません。(悔しそうに)
もう少し短くすればよかった………ごめんなさい。
そんな事ありません。その時間に眠る事も出来るのに、私と会ってくれるのですから。
わたしがお礼をいうのは当然なのですよ―――嬉しかったです。長谷部さん。
………明日は無理しないで、お休みでも構いませんよ。
無理しないようにとだけ、いつも祈っていますね―――………。
そんなお顔しないで、無理しないってお約束だったでしょう?
(微笑んで、彼の頬を優しく撫でる。それから、ちゅっ、と口付けて)
はい。わたしはちゃんと貴方の傍に居ますよ―――寝るときも一緒です。
(強い視線に、当たり前の事なのに、と笑ってしまって。こくんと頷くと、抱き締めた)
おやすみなさい―――……わたしの大切なひと。
すぐに行きますから、夢でまた会いましょうね………。
【残りのレスには、明日お返しさせて頂きますね】
【すぐ行きますから―――おやすみなさい、長谷部さん………】
-
>>274
【………無理してませんか?それならいいんですけれど―――】
【はい。もう入りましたよ。一緒に眠りましょう―――長谷部さん】
【わたしも………大好きです、長谷部さん】
【おやすみなさい……(今夜も気づかいやさんの彼の唇を、受け入れるために顔を持ち上げた―――)】
-
(ヴン、と音を立てて、画面に藤の髪飾りを結んだ黒髪の娘が浮かび上がった)
(執務室の文机の前にいるらしく、背後には見られた部屋の景色があった)
(結ばれていた桜色の唇が開いて微笑みの形を作ると)
こんにちは、長谷部さん―――!
………眠いと思うのですけれど………、お身体の調子は如何ですか?
本当にお疲れ様です。
今日は暑いですから、余計に長谷部さんの体力を奪っていないといいのですけれど。
(心配そうに眉を下げ、見えない其方に向けて覗き込むように少し顔を近づけて)
昨日長谷部さんが言っていたらくがき帳、探してみたらあったので早速購入しました。
届くまで少しかかると思いますが、これで一緒に確認しやすくなりますね。
(嬉しそうに報告し)
教えてくれて有難うございました、長谷部さん。
今日は定時に執務が終わる予定なので、昨日お返しできなかった諸々に
お返ししようと思っています。
長谷部さんは今日は無理せずに………お休みでもいいですからね。
少しゆっくり眠って欲しいです、……心配します。
お身体が丈夫なのは分かっていますが。
(それ以上は言わずに、唇を閉じた)
そういえばご報告が……大した事ではないのですけれど、
これからもし政府の呼び出しで執務する時は、また小さな長谷部さんを連れて行こうと思います……!
今は本丸で執務ですから、もし呼び出しがあった時は、ですけれど。
………寝袋みたいなあれ、購入すべきでしょうか……。
(本気で悩む顔になって)
それでは、お互いに午後も頑張って乗り越えましょうね―――………、
特に長谷部さんは、水分と例のタブを採って、ちゃんとご飯食べて下さいませ。
少しでも楽に任務が終了するよう、お祈りしています―――。
(そこで少し視線を外し、何かを見る。時計だろう)
お名残惜しいですが、また夜に―――。
……今日も大好きですよ、長谷部さん。
(画面に向かって手を差し出すと、にっこり笑って。そのまま画面はぷつりと消えた)
-
>>277
(ノイズ混じりの画面が起動すると、見慣れた近侍の顔が映っている)
(いつものようにどこか得意げな表情で口を開きかけた瞬間、背後から別の声が響いた)
(「お前、さっきから何回主の報告見直してるんだよ」と呆れ顔で声を掛けたのは、不動行光)
ちょ、何を…………!もう始まっているんだからあっちに行っていろ!
(慌てた様子で半分画面外に出て追い払う仕草をし、数秒後、 動揺を押し殺した顔で戻ってくると)
…………大変失礼いたしました。
第一部隊、全員無事です。本日の帰還は22時の少し前程度になりそうですね。
出来ればお会いしたいとは思いますが――――確かに、主にご心配をお掛けしているのは理解しております。
ですので、本日は早めに…………一緒に眠って頂けませんか?
日が変わる頃には横になっている、くらいの流れでいけたらありがたく思います。
それと――――明日、水曜日。帰り時刻が全く読めません。普段より遅くなる可能性が高いです。
主を無為にお待たせしてしまうかもしれませんので、念のため明日は休息日といたしましょう。
はい。分かっております――――会いたいからと無理を続けてそのうち倒れてしまっては、元も子もありませんから。
いつも俺の身を案じてくださって、ありがとうございます。
こうして適度に休息日を設けつつ、二人にとって一番良いペースを見つけていきましょう。
…………もうすぐ帰りますからね。主は何も心配せず、ゆっくりお待ちください。
俺も主の事が大好きですよ。
(少女がしたように画面に手を伸ばし――――触れる寸前で、機械音と共に映像は消えた)
-
>>278
………ふう。
(文机の上で書類を片付けていると、少し開いた窓からようやく涼しくなった風が入って来た)
(それに気持ちよさそうに目を細めて――もう少し窓を開ける)
(今日は本当に暑かった。自分は平熱が低いせいかそこまでは堪えなかったのだが)
(千代金丸や北谷などは平気な顔をしていたが、
水心子などは戦闘服のまま、無表情で汗だけをだらだら流して耐えていた)
―――おやつ、かき氷にして良かったな。
でも栄養にはならないから、なにか身体にいい果物とかを多くしたかき氷を考えなくちゃ―――。
(ふむ、とお菓子のレシピ本に何かヒントがあるかも、と立ち上がろうとした所で―――、
ヴン、と通信画面の開く音がした)
あっ。
(慌ててしっかり画面を見られるようにその場に正座すると、……大好きなひとの顔が現れた)
長谷部さん―――。
(彼には聞こえないのに、つい名前を呼んでしまう。見つめていると、いきなり別の声が割って入った)
不動くん?―――あ。
あはは………!
(ふたりの仲良さげな一幕を笑いながら見て、その余韻でにこにこしながら画面を見ていると彼が戻って来て)
ああ、良かった………。でも、今日も大変なのね………。
(無事な報告は毎回嬉しい。だが、何かのせいで手間取っているのが分かると少し顔を曇らせ)
(彼の提案を聞くと、調度いい折衷案に嬉しそうに頬を染めた)
はい、良かった―――。そうしましょう。
(その後の私信も全部聞いてしまうと、宙に差し伸べて、画面を突き抜けた手をゆっくりと膝の上に戻して)
(新しい通信の禄が画面を立ち上げた)
―――こんばんは、長谷部さん。
今日は本当に暑かったですが、皆は大丈夫でしたか?
長谷部さんも、浸かれた身体には辛かったでしょう………お疲れ様です……。
なんというか、心配し過ぎで煩いやつになっているのは自覚しているのですが、―――すみません……。
はい。
それなら―――あの、今日のお昼にちょうど長谷部さんの注文してくれた桃が届いたんです。
まだ少し熟してから、と思っていたのですが……良かったら、
今日は貴方からのロールのお返事を待ちつつか―――いっそ明後日に持ち越して、
今夜は一緒に桃を食べませんか?
ちょうどいい頃合いに冷えるようにしておきますので、ふたりで一緒に。
それなら早く寝床に入れそうでしょう?
(微笑んで提案すると、ね?と首を傾げて)
明日の事は分かりました。
わたしはいつも通り挨拶程度はすると思いますが―――長谷部さんは無理しないで、見て笑って下さいね。
長谷部さんこそ、………お互い会いたい気持ちは分かっていますから、
少しだけ………一緒に我慢しましょうね。
(そんな事を言っているけれど、きっと当日には少し物足りなくて、つい何か文を書いてしまうのは自分なのだ。
目に見えている)
はい。長谷部さん―――ふたりで相談したり、提案したり―――そうしていきましょうね。
(それでずっと一緒に居られるのなら、いう事はない―――と、微笑んだ)
(画面に向かって、満面の笑顔になり)
はい。ゆっくりしていますので、急かないで気を付けて帰って来て下さいね―――。
………わたしも。………わたしも貴方の事が大好きです……長谷部さん。
(何度知らせても足りない、とまた恋しさを言葉に乗せて。自分の手のひらを軽く伸ばして見せ、
彼が伸ばし返してくれた手を受け取った様な形にすると)
22時前頃から覗いていますね―――また後でお会い出来るのを、楽しみにしています……。
(そう無意識に優しく言うと、録画を切って―――送信した)
【本当にお疲れ様です、長谷部さん―――】
【今夜の事も、明日の事も………嬉しいです。有難うございます。よく眠って下さいね】
【………お会いできるのを楽しみにしています………大好きです】
-
【執務が終わってから作っていたので、置いておきますね】
>>269
【せっかく二人して同じお酒を買っているのですもの、一緒に飲めって神様のお導きなのですよ、きっと!(花びらを散らして)】
【いつの間にかあの二人が代表みたいになっていますね―――以前三日月さんの隣には加州くんなんかが居たものでしたが】
【…とてもいい名前だとは思いますが、なんというか、あからさま過ぎて恥ずかしいというか………(恥ずかしそうに小さな声で言った)】
【(感心したように聞き入って)そうだったのですか。Twitterだとか、TVか何かでですか?私は見ていないと思います】
【不動くんだったのですね、博多くんじゃなくて(そうだったら喜んだろうに、と思いながら)でも彼は彼でいい所もありますし、
なんだかんだ言って仲良しさんじゃありませんか】
【えっ?パッケージを開けるなんて、そんな勿体無い!(慌ててつい大きな声を出した)
………実は、本当は2箱買う予定だったんです。でも頼んだ薬局のひとが、とってもにこにこしながら「全種類取って置きました!」って
それは人のいい笑顔で言ってくれたので―――「残りの2つはいりません、長谷部さんをもうひとつ。」って言えなくなったのです………】
【そういうわけで、あの目薬はずっとあのままだと思われます。はい】
【以前、やっぱり三日月さんと鶴丸さんの目薬が出た時は使いましたが………本品も紋が入った綺麗な出来でしたよ】
【………売ってたら困ります。(珍しく少しだけ怒ったような声で言って)貴方はとっても貴重なのですから】
【わたしに取っては、貴方はその感情や心、行動………存在全てがこの世でたったひと振りの大切なへし切長谷部です】
【そんな簡単に売っていたりしたら怒ります―――(至極真面目に言うが、いきなり顔を赤くして)そ、それは――こんなうっかり主、
殆どいないので………っ、活撃の主なんて、主の集会なんかがあってもし来てたら―――眩しくて目が潰れます………!(頽れた)】
【(耳への口づけで漸く立ち直ったのか、はにかんで彼を見つめ………そっと頬にお返しした)】
【ひ………酷い物もいっぱいあるのに………!どうも有難うございます………、長谷部さん――嬉しいです】
【スタンプラリーの………顔がほぼ白抜けしているあれ………!!あれまで………っっ(また頽れて)すみません……】
【うう゛、なんてくだらない物ばかり送っているのだ、という感じですが―――わたしも取ってあります。……消したりしてません】
【そういえば、花丸うどんはあの翌年も今度は燭台切さんのおうどんと一緒に長谷部さんのおうどんも売っていましたよ】
【燭台切さんのを食べようかと思って入ったら、店内は人がほとんどいなくて、女子はわたしひとりで―――、
長谷部さんのを見つけて光の速さで変更して食べてたら、お店の人が花丸の専用放送を流してくれました。嬉しかったです】
【そうですね、わたし達が顕現せた責任という事で、基本的な生活は保障されていますから―――好みも重視するという事で】
【カタログ(なんとなく可笑しくて笑ってしまい)でも、そうですね―――そういう冊子があれば便利ですね】
【大体の男士さんが他の男士さんの部屋へ混じる感じでしょうけれど、個人的に欲しい家具や調度もあるでしょうし】
【そうですね……あるとしたら、小話の時くらいでしょうか。―――はい、そうしましょう】
【お互いに早くあの本が届けばいいですね】
【………する事が沢山あって、とっても楽しみです………!】
【貰ったものにお返ししているだけのレスですから、お返事はなしでも大丈夫ですよ】
【もしどこか拾いたいところがあったら、お好きなだけどうぞ―――嬉しいです】
-
>>279
(急いで湯浴みを済ませ、薄手の藤色の浴衣の襟元を正しながら廊下を足早に歩く)
(一刻も早くお会いしたかったが、さすがに今日は暑すぎた。琉球刀の三振りならばきっと余裕なのだろうが)
(人の身を持つ事ゆえの煩わしさを感じながら、まだ湯上りの熱冷めきらぬ身体で主の部屋へと辿り着き)
主。へし切長谷部です。
丁寧なお返事と――――今日、明日の流れについてのご快諾、ありがたき幸せ。
今宵については主のご提案を嬉しく受け取らせて頂きます。
眠気が来たらすぐに休みやすいよう、なるべく短めを意識していければと思っておりますが…………そこは流れで。
…………お会いしたかったです。
【ただいま戻りましたよ。お会いしたかったです。…………昼のお声も、とても――――嬉しかったので】
【ねんへしがまたお役に立つ時がやってきたのも喜ばしいですね。俺の代わりにどうぞお供させてやってください】
【千代金丸や北谷菜切、水心子までもが登場して驚きました。しかもイメージぴったりです……!すごいですね、主】
【今宵は上の通り、桃をご相伴に預かれればと】
【同時に作れる範囲でロールのお返事を作っていきますが、無理はしないようにいたしますからね】
【…………うるさくなんてありませんよ。俺は貴女の心遣いを…………本当に、素直に嬉しく思っています】
【心配してくださる方がいるのはありがたい事です。自分の希望だけを押し付けず相手を思いやれる主は優しいです】
【敢えて心配をかけるつもりはありませんが、貴女の気持ちを――――俺は心地好く感じています】
【ありがとうございます、滴。どうか安心してくださいね】
-
>>280
【雑談のお返事もありがとうございました】
【そのうちに拾いたい部分だけ拾ってくると思いますので、気長にお待ちくださいませ】
【ところで、今のロールの流れについて一つだけ質問させてください】
【…………昼食については、どこか食べる店を想定されていらっしゃいますか?】
【いろいろと予定を練ってくださっている主にこの場で聞くというのは、非常に無粋だとは分かっておりますが……!】
【その…………もし決まっていないのであれば、今いる場所で、あの煌びやかなティーセットを、と…………】
【昼食に主のお考えがあれば、軽く済ませようと思いまして――――気の利かない質問をしてしまい申し訳ありません】
【(不躾な問いかけをしている自覚はあるため、困った顔をして素直に頭を下げた)】
-
>>281
(待っていた人の声が聞こえた途端、襖を開けて身体を斜めにする)
長谷部さん、お帰りなさい―――!
お待ちしていました………!お疲れ様です。
さ、入って下さいませ。
(既に座布団2枚を並べて置いてある部屋に通すと、座って、と促して)
………わたしもお会いしたかったです……長谷部さん―――。
(そう言うと、座った彼の肩口に腕を回して抱きしめた)
【良かった、思ったよりお早い戻りで―――お疲れ様でした……!】
【わたしもお会いしたかったです。……どうしているかなって、一日思っていました】
【はい。その時が来たら、一緒に。長谷部さんの代わりに見守って貰います】
【少し、触れておこうと思って―――あれから以降の男士さん達は皆、
放っておかれて可哀そうでしたから………少しずつ、また信頼を取り戻さないとと思っているのです】
【イメージ、合ってたなら良かったです……!そういえば千代金さんは長谷部さんと声の人が同じでしたね、吃驚しました】
【はい。一緒に美味しく食べましょうね(嬉しそうに頷いて)】
【はい。お任せします………有難うございます、長谷部さん】
【それならいいのですけれど―――、少し安心しました。……良かった】
【長谷部さんも優しいじゃないですか。わたしは長谷部さんから貰った分をお返ししているだけですよ】
【………そんな風に思ってくれる貴方も、わたしは尊敬しています】
【はい、長谷部さん。大好きです】
-
>>282
【いつでもいいですからね、―――でも、……嬉しいです】
【いいえ、いいんです。というか】
【………わたしも、あの店であのアフタヌーンティーでお昼にしようと思っていたのです……!】
【なので、ロールの【】で時間経過と次の予定はどうするか、って聞いたのですよ】
【煌びやか(ちょっと微笑ましくなって笑ってしまい)はい。
あの三段になった、アフタヌーンティーセットの事ですよね。確かに煌びやかですよね……!】
【わたしは全部は食べられませんから、いつもやっていた裏技をロールの中でやろうと思います】
【注文は長谷部さんがしてくださるでしょう?だから、何を食べるか相談してるときに言いますね】
【そして、ケーキの種類が足りない事に気付きました―――メニュー見るときに足します。
(まだ選択肢を増やす気らしいぞ!紅茶の銘柄にケーキにサンドイッチ、近侍の頭が混乱しないか主は少し心配している!)】
【そんな、気にしないで下さい。当然の質問ですよ……というより、気遣い屋三の長谷部さんなら、
そこは気になるだろうな、という部分でしたので、全然そうは思いませんでしたよ。安心してくださいね】
-
>>283
…………俺も。毎日、毎秒、いつだって――――貴女にお会いしたいです。
(出陣中に何度主の事を思い出しているのか、正直に伝えたらきっと驚かせてしまうだろう)
(細い腕が肩上に回れば、細い腰を引き寄せるようにして抱き寄せて)
(ぎゅ、と身体の前面を触れ合わせながら安堵にも似た深い息をを吐き出した)
…………熱いでしょう。湯浴みをしてきたばかりなので…………。
(せっかく涼しげな風が吹く時間だというのに、自分のせいで暑い思いをさせては申し訳ないと困った声で)
【主こそ一日お疲れさまでした。今日は室内でも暑かったでしょう。ご無事でいてくださって何よりです】
【…………俺も同じように思っていますよ。何も置けずとも、いつだって――――思っていますよ】
【見慣れない名前が出てきてとても面白かったです。とはいえ、無理をして急いで登場させずとも、】
【そのうちゆっくり…………必要な時に顔を出していければいいのかな、と個人的には考えています】
【俺たちの事ですから、そのうち自然に全員集まっているんじゃないでしょうか】
【桃の登場は主にお任せいたします。切るのは手伝いますからね。勝手に動かしてくださって大丈夫ですよ】
【…………俺は、主と比べると、自分の都合ばかり押し付けているような気がして…………不安なんですが】
【貴女がそう言ってくださるのなら、これからも貴女と共にたくさんの時を過ごしていきたいです】
【俺も大好きですよ。俺の大切な主――――滴】
-
>>284
【――――!良かった。俺も是非、そのアフタヌーンティーセットとやらを試してみたかったので】
【はい。主が食べきれない分は当然、この俺にお任せあれ】
【今ざっと流れを考えているんですが、今ある情報だけでも注文直前あたりまで持っていけそうですよ】
【ですが、主がせっかく選択肢を増やしてくださるのならば、今回は短めにお返しいたしましょう】
【…………そう言ってくださってほっとしました。いつもムードのない質問をしてばかりなので…………】
-
>>285
わたしだって……同じです。
貴方といつでも、いつも一緒に居たいです……。
(恥ずかしくて言えないだけなのだ。彼が言葉にしてくれて、どんなに嬉しいと思っているか)
(いつか、伝えられたらいいと思いながら腰を抱かれると自然に頭に頬を凭せ掛けて)
(彼の上半身を包み込むようにして―――)
いいんです。長谷部さんがしっかり温まって来たんだなって分かります。
それに―――それなら、冷たい桃がもっと美味しくなりますよ。
(窓を開けて空気を入れ替えて置いたおかげか、昼間の熱気が無くなった部屋の中)
(時折入って来る涼しい風が、お互いの髪を軽く揺らす)
(暫くの間、抱きしめ合って―――彼の頭に、ちゅ、と小さな口づけを落とすと)
………そろそろ、桃を持ってきますね。
少し待っててくださいますか?
(暫くして、大きな銀の盆の上に丸ごとの桃を一個乗せた大きめな硝子の皿と、お揃いの取り皿)
(それに、果物ナイフと濡らした布巾を2枚載せて戻って来て)
(ふたりの座布団のすぐ傍に置くと)
一番熟してるやつを持って来ました。調度よく冷えてますよ―――いい匂い。
(彼の横に座ると、桃を手に取って。細い指先で、桃に軽く爪を立て………つるり、と皮を剥いてゆく)
(薔薇色からクリーム色に彩られた薄い果皮と実は、強く握れば潰れてしまう)
(そっと、優しい手つきで皮を剥いて行くと―――果汁が溢れて、肘まで捲ってあった袖の素肌を、つう、と伝って)
【わたしは体温が低いせいか、本当に今日はあんまり暑くなかったですよ】
【でも、このせいで熱中症になっても気付かなかったりしてるので―――長谷部さんに言ったのと同じに、
タブ飲んで水分を沢山取っていました。だから大丈夫ですよ。心配してくれて、有難うございます】
【………分かってますよ―――。きっと同じだって、分かっています(にっこり微笑んで)】
【いえ、暑いとなると彼らかなって、素直に出てきたので―――でも、もう一人いたのでした。ごめんなさい
(どこかへ向けて謝った)】
【我慢強いのも彼かなって、とても素直にイメージできたので………ちょっと笑ってしまいましたが】
【無理はしてないので安心してくださいね。はい、ゆっくり……勝手に出たい人から来てくれる様な気がします】
【そう思います(ふふ、と笑って)】
【来ましたよ―――じゃあ、わたしが剥きましょうか。切って下さるのでしょう?】
【もう、剥くところから返して下されば大丈夫ですよ】
【えっ?長谷部さんが会いたいってわたしの分も言ってくれるから、わたしはとっても嬉しいのです】
【我慢なんてしないで下さいね。でも無理もしないで下さい(無茶を言う主)】
【はい―――はい。たくさん、沢山色々な事を一緒にして過ごしましょうね―――……嬉しい】
【わたしも。わたしの大事な近侍さんで恋人の、長谷部さん……】
-
>>286
【だって、やっぱりああいう所に行ったらアフタヌーンティーでしょう!勿論ですよ】
【あのお店は、とてもフランクに本格的なアフタヌーンティーを味わえるとてもいいお店なのです】
【ふふ。裏技を聞けば、なるほどって思ってくれますよ、きっと】
【とっても前から知らせてましたし、ふたりで話していましたものね。だから、画像をつけなかったのです】
【美味しいものは多い方がいいと思って―――でも、注文は長谷部さんにお任せしますから】
【宜しくお願い致します(楽しそうに、にっこり笑って)】
【気にしなくて大丈夫ですよ。わたしは長谷部さんのレスが大好きなので】
【そんな事、気にしなくていいのに―――それに、ムードのある質問ってどういうのでしょう】
【(ちょっと考えてみるが、思いつかなくて笑ってしまい)】
【長谷部さんとデート出来るだけでわたしは嬉しくて楽しくてたまらないのですから、
ちゃんとそれを覚えててくださいね】
【そんなところも大好きですよ、長谷部さん】
-
>>287
(手配していた桃はもう届いたらしい。あの果物屋は良い仕事をしたようだ)
(透明な硝子皿に乗せられた果実は見るからにみずみずしく、湯上りの渇きをほどよく刺激して――――)
主、そのくらい俺が…………、――――あ、
(手際よく皮を剥き始めた様子に慌てて声を掛けるが、途中から代わるのも難しく手を空中で彷徨わせていると)
(透明な果汁が白い腕を伝って垂れ落ちるのが見えて、反射的に細い手首に己の手を添えた)
(畳の上に染みを作る直前に、置いてあった布巾で肘から手首までを辿るように丁寧に拭いて)
…………――――。
(細指を伝う透明な露に、どこか淫靡なものを覚えたのか――――すぅ、と瞳を細めると)
(手首より先は、そっと顔を寄せ――――ちゅ、と唇を触れさせてから舌を軽く這わせ、甘い果汁を舐め取った)
――――ここからは俺にお任せを。
(離れる寸前に零れた熱っぽい吐息とは裏腹ににっこりと微笑んで、主の手から剥けた桃をそっと受け取ると)
(常に振るっている刃とは大きさも何もかも違う小さなナイフを器用に使い、柔らかな果実を一口大に切り分けた)
出来ましたよ。一緒に食べましょう。
(二つの取り皿に桃を分け、その一方と銀色のスプーンを差し出して)
【時間が迫っておりますので、これだけ先に落としますね】
-
>>287
【熱中症には本当にお気をつけくださいね。本当に、お気をつけくださいね。(大事な事なので二回言った)】
【俺も以前主が教えてくださった経口補水液を常備しているのですが、昨日見たら賞味期限が過ぎていました】
【今消費していますが、しょっぱいです。熱中症に効きそうです】
【当然、また新しいものをちゃんと買っておきますので――――ご安心を】
【我慢しないと大変な事になると思いますが…………】
【(ここのところ常に灯りそうな瞳の色を誤魔化すように視線を外した。今も何かを我慢しているようだ)】
【申し訳ありません。そういう話ではない事はちゃんと理解しております】
【お気になさらず。やはり俺は、貴女の事が好きすぎるようで…………それだけなんです。本当に大丈夫ですからね】
>>288
【そうなんですね。俺は一度も体験した事がありません。本当に初めてです。(近侍はわくわくしている)】
【マナー等の知識は入れていきますが、もし不手際があったらご容赦を】
【…………ムードのある質問…………。(一緒に考えたが何も思いつかなかった)】
【質問をせずとも察して動くのが一番なのでしょう。精進いたします】
【――――はい。覚えておきます。俺も、滴とデート出来るこの時間が楽しくて…………嬉しくて仕方ないんですよ】
-
>>289
あ、有難うございます。
(彼が、布巾で丁寧に腕を拭ってくれるのを見て慌ててお礼を言う)
(だが、熟した桃の果汁は剥いた部分のそこここから溢れていて、指先から手首までぽたぽたと零れ―――)
(勿体ない、と言おうとしたとき、彼の舌がそれを舐め取った)
―――………っ。
(身内に走ったぞくり、とした感覚に、思わず唇をきつく閉じ―――)
は……はい……。
(ずるい、と微笑む彼に密かに思いつつ、剥いた腿をそっと手渡す。刃物の扱いは流石で、
すいすいと、見ているうちに綺麗に切り分けられた半透明の果実が更に盛りつけられた)
有難うございます―――上手ですねえ。
桃は切っているうちに崩してしまう人も多いのに。流石です、長谷部さん。
あ、有難うございます。
(同じ言葉を繰り返して皿を受け取ると、スプーンに桃を乗せ―――彼に差し出して)
はい。あーん、して下さい。
(にっこりと笑ってそう言う。そうすれば、いつもと同じに彼も自分の分を差し出してくれるだろう。
―――いつだって、彼はそうやって気持ちを返してくれるのだ)
(………ふたりして互いに桃を食べさせ合う、不思議なひと時を過ごし、そして)
(その後も、一緒に同じシーツの上へと身体を横たえる。ひんやりとしたシーツが、身体に心地よく)
長谷部さん、暑くありませんか?うわ掛け、どうしましょう―――タオルケットにしましょうか。
(男性は大抵暑がりだ。それを思い出して、問いかけてみて―――)
【終わり近くまで持ってきました。強引でごめんなさい】
【これで、眠れると思いますので―――無理しないで、ベッドから短く返して眠って下さいませ】
【そのまま眠って下さって大丈夫ですからね………今日も会ってくれてとっても嬉しかったです……】
【疲れているのに―――有難うございます】
【今夜と明日は、せめてゆっくり眠って下さいね。おやすみなさい………いい夢を見て下さいね】
【また明日、挨拶でお会いしましょうね………今夜も大好きですよ、長谷部さん……】
-
>>290
【はい。気を付けて、あれからはそれで病院には行っていませんよ。安心してください】
【あ。それがしょっぱいと感じられるなら、大丈夫です。熱中症になりかけの時は、それが甘く感じられるのです】
【良かったですね!(変なほめ方をする主)】
【いま、それを言おうと………(思わず笑ってしまって)はい。わたしの為にも宜しくお願い致します】
【……わたしも賞味期限を確かめておきます】
【えっ?(何を言われているのか一瞬分からなかったが、何となく何かを察して赤くなる)】
【………デートの間はフェードアウトしか出来ませんが……】
【デートが終わったら、しましょうね―――それから打ち合わせだって、全然かまわないのですし】
【(と、赤くなりながらやたら早口で提案した)】
【い、いえ………(しまった、乗ってしまった。恥ずかしい)………っ、うう゛(ひとり部屋の隅で頽れた)】
【いいんです。わたしこそ、気にしないでください―――、長谷部さんの事が好きなのはわたしもおんなじなんです……っ】
【大抵の男性はそうだと思います―――でも、光栄です。(嬉しそうに満面の笑顔になった)】
【そんなに堅苦しくしなくて大丈夫ですよ、ホテルとかじゃありませんし】
【どこか大きく違っていたらちゃんと言いますから安心してくださいませ】
【長谷部さんは、そんな事言いながら優雅に済ませちゃう気がしますけれど】
【あっ。プレッシャーに取らないで下さいね?そんなつもりで言ったのではないのでっ】
【ね?ないでしょう?(一緒に考えながら、そう聞いた)】
【そんなの、初めて行く場所とかでの楽しみがないじゃありませんか】
【折角一緒にいくんですもの、一緒に相談も楽しまないと勿体無いと思うのですけれど】
【わたしも覚えておきます―――ふふ。嬉しいです―――!(桜を舞わせながら頷いた)】
-
>>291
(同じものが手元にあるのに、美味しいものはつい与え合ってしまう癖はずっと前から変わらない)
(宝石のような果実を分け合い、甘く瑞々しい果汁で喉を潤して――――二人の思い出が、また増えていく)
…………少し、暑いです。まだ眠れそうにありません。
(問いかけには正直に返した。湯浴みから大分時間が経っているはずなのに、火照った身は未だ冷めきらず)
…………滴はどうです?
(上体を上げ、斜め上から黒い瞳を見下ろして――――薄青紫だった瞳は、灯る熱を宿したまま色を帯びていた)
(彼女が暑いと告げたなら、それならば俺と一緒にまだ起きていましょう、と甘く抱き寄せて)
(もし涼しいと告げたなら、温めて差し上げますとでも言って嫣然と微笑むのだろう――――己の欲は、自覚している)
(少女の返答がどちらだったにせよ、上掛けについては曖昧なままに、ぎし、と寝台がどこか誘惑的な音を奏でた)
(好き、愛してる、貴女が欲しい――――そんな声と共に衣擦れの音が聞こえはじめるのは、きっともうすぐだ)
(――――そうして今宵も、水蜜桃よりも豊潤な音色で渇きを癒す甘い一時が訪れる)
【今宵も暗転方式です。…………いえ、もう、――――欲望に抗えず申し訳ありません】
【(顔の下半分を手で覆いながら下を向いている。これでも頑張って耐えているようだ)】
【礼を言うのは俺の方ですよ。いつもお会いしてくださって、…………この身を案じてくださって、ありがたき幸せ】
【ロールのお返事は間に合いませんでしたが、>>292には軽くお返ししてから落ちますので】
【上で締まっていると思いますから、滴も無理をしないで大丈夫ですよ。ゆっくり休んでくださいね】
-
【長谷部さん、書かずに寝て下さい―――と言っても遅いでしょうか……】
【短くでいいですから、落としたらすぐにお布団に入って下さいね】
【わたしもすぐに追いかけますから―――】
【わたしはまだ大丈夫なので、>>293にお返ししたら眠りますね】
【おやすみなさい、長谷部さん―――明日も暑いようです、お気をつけて】
【夢でもうつつでも、愛していますよ】
-
…………何故かパソコンからはアルファベットしか打てなくなっておりました。
どうやら俺はまたしても変なところを押したようです…………。
こちらは携帯端末ですが、直るまで時間がかかりそうなのでお言葉に甘えて本日のところはこのまま落ちさせて頂きますね。
不甲斐ない姿をお見せして申し訳ありません…………!
おやすみなさいませ、滴。
今日も明日も――――貴女の事が大好きですよ。
-
>>293
大丈夫ですか?
(空調をつけようか、と聞こうとして唇を閉じる)
(彼の瞳の底に、紫色を認めてしまったから―――)
(問いかけには答えず、そっと両腕を彼に差し伸べ………背中に触れる)
は、―――………、
(ふたりの吐息が荒くなり、ベッドが軋む)
(薄掛けどころか、シーツまで乱して朝を迎えるのはお互いに分かっていて)
(三千世界の―――と、そんな気持ちになってしまうのは―――やはり、お互いに同じ―――)
【フェードアウトと行ったのはわたしですか、まさか今夜即来るとは………少し笑ってしまいました】
【(耐えている頭を優しく撫ぜて)】
【お互い様です―――いつも有難う、長谷部さん。大好きです】
【はい。ちゃんと眠りますから安心してくださいね】
【今夜も夢で会いましょうね―――………】
-
>>295
わたしも時々、そうなって焦ります。
(思い出して笑い)
何言ってるのですか、それでもし無理して直してたりしたらわたしが怒っていましたよ?
(口とは反対に微笑んで、両頬を包むとちゅ、と口付けた)
おやすみなさい、長谷部さん。
わたしも今夜も明日も、いつでも貴方が大好きです―――。
-
【Win10との互換性の問題だったようです。設定から直せました】
【せっかく途中まで作っておりましたので、こっそり落とさせてくださいね】
【無理はしていませんから怒らないでください。このくらいの時間は想定内です……!】
>>292
【室内で熱中症になるのは、発見が遅れる可能性があり…………より危険だと思います】
【本当にお気をつけくださいね。一般的に暑いと言われる日は文明の利器に頼って――――……】
【(真剣な顔でしつこく念押しする近侍であった)】
【はい。大丈夫です。困らせてしまって申し訳ありません…………!】
【(そろそろ自制が効かなくなってきているのを自覚しつつも、主との時間のためなら耐えられるという自負もあって)】
【俺に気を遣ってデートを急ぎ足にしたりしないでくださいね。俺はちゃんと、滴との時間をじっくり堪能したいです】
【(そこは心配しないでくれ、と目を見合わせて改めてしっかり伝えた)】
【…………。……………………デートの最後に、するのは、…………駄目でしょうか】
【(言っていいものかとかなり長い時間逡巡した結果、小さな声で本音を告げる)】
【…………あの姿の滴は珍しいです。もっと良く見たいし、――――叶う事ならば、触れたいです…………】
【ただ、滴の考えている物語から脱線してしまうようならば無理は言いません、気にしないで大丈夫ですからね】
【最後にアルファベットの悪夢再来という格好悪いところをお見せしてしまいましたが、ひとまずこれで安心です】
【…………。(頭を撫でられれば下を向いたままちらちらと桜が舞った)】
【(頬に添えられた手にようやく顔を上げ、小さな口付けを受ければ嬉しそうに瞳を細め)】
【おやすみなさいませ、滴。――――夢でお会いいたしましょう】
-
(ヴン、という音がして、画面に黒髪をひとつのお団子にして、そこに藤の飾り紐を結んだ娘が映った)
こんにちは、長谷部さん―――!
今日も暑いですね――――任務は如何ですか?
………寝不足で辛いのではないかと、心配なのですけれど……。
わたしはあまり堪えていないので、安心してくださいね。
ちゃんとタブも水分も補給しています。
(少し眉を下げて、首を傾げ)
長谷部さんは外で立ち働いているのですから、きちんと対策、して下さいね―――。
こんちゃんに差し入れを頼んでありますから、休憩の時に皆さんでどうぞ。
今夜も少し涼しくなるといいですね。
(そこまで真面目に離していたが、ふと何か思い出したような顔になり)
―――あ、そういえば。
長谷部さんに見せたい、と思ったものがあったのでした。
疲れた午後や夜等の休憩の時にご覧になれたら見てみて下さい。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2660c89faa5cd1e0f3a0b0439a38bdf96fb7d611
きっと少しは暑さを忘れられると思います。
(くすくすと悪戯っぽく笑いながらそう言って)
今夜はゆっくり眠れそうですか………?
それならいいのですけれど―――。
お帰りなさいの挨拶をするつもりではありますので、また夜にお会いしましょうね。
無事に帰って来て下さるよう………、今日がいい日であるようにお祈りしています。
(両手を組んでそう言うと、画面に向かって微笑んで。そこで画面はぷつんと消えた)
―――こんちゃん。
(宙に向かって呼ばわると、ふかふかの管狐がやって来る。その毛並みを指で梳きながら)
こんちゃんは暑くないの?お水飲む?
(深皿に少しだけ苺シロップを溶かした水を入れて厨の床に置くと、素直に小さな舌で水を飲み始めたのを見て微笑む)
そうだよね、こんちゃんだって暑いよね―――。
(すぐ傍でしゃがんで、すっかり飲み干してしまうまで見守ると)
暑い所申し訳ないんだけど、長谷部さん達のところへこれを届けてくれないかな。
(作業台の上に置いたのは、大型の水筒。小さな蛇口がついていて、汲んで飲めるようになっている)
(中身は檸檬味のスポーツドリンクをキンキンに冷やした物で―――ビニール袋に紙コップを入れて、
落ちないよう水筒の持ち手に括りつけてある)
ちょっと重いかも知れないけれど、宜しくね。
(返事のように一声鳴くと、こんのすけは軽々と持ち手を口に咥えて飛び上がった)
(くるりと一回転すると、もう姿は消えていて―――)
お願いね―――。
(手を振って見届けると、ひとつ息を吐いて)
―――さ。おやつの用意をしようかな。
(今日のおやつはところてんだ。良く冷やして、かき氷と混ぜて出すつもりで――
シロップや蜜は少し濃い目にしてみる予定だ)
どうしよう………昨日のかき氷と同じシロップじゃ飽きるよね………。
苺は鉄板として、抹茶と小豆と、檸檬に黒蜜―――……
(確認しながら冷蔵庫の中を物色しようと何台かある大型冷蔵庫の重い扉を開けた)
-
>>298
【長谷部さん―――!!起きていたのですか!?】
【ああ、起きていれば良かった―――いえ、
起きていたらまた眠るのが遅れてしまうだろうから、良かったのでしょうけれど……】
【ああ、もう―――(眉を下げて苦笑すると)怒りませんよ。
気になったらすぐに直さないと気が済まないひとだって事は分かっていますからね】
【(一生懸命弁解している姿に、可笑しくなって軽く微笑み)】
【そうみたいですね―――よく痛い目に逢いました。(けろりと)だから今は、すごく気を付けていますよ】
【どうぞ安心してくださいね】
【はい。本当に暑いと思ったら、空調を付けます】
【………心配してくれて有難うございます、長谷部さん】
【困ってませんから安心してください、大丈夫ですよ】
【(我慢してくれているのは分かっているので、有難く思いながらにっこりして)】
【大丈夫です、ちゃんと遊ぶ気満々ですから―――だってこの後まだマグカップも選ぶのでしょう?】
【わたしの自慢の洋館見学もありますし(目を合わせられるとにっこり笑って。すごく楽しみそうだ!)】
【……はい?(何度も逡巡して、言い淀んでいるのを見ると促す様に首を傾げて待ち―――)】
【(ようやく、その唇から言葉が漏れると)―――っ、あはは………!】
【すごく困っているから、何かと思えば………っ、いえ、すみません笑ってしまって。
とても悩んでくれたんですよね、分かります】
【(彼がとつとつとそうしたい理由を並べていくと、次第顔に朱が上って来て―――)】
【な、何か………そう出来る場所と理由を探しておきます………(と、やっと相手にだけ聞こえる声で返事をした)】
【わたしはもっと恥ずかしいところだらけですから、そんなの全然大丈夫です】
【(花びらに嬉しそうに笑うと、もっと撫でて―――宝石のような瞳の色が、長い睫毛に挟まれるのを見つめる)】
【………いい夢は見られましたか?今夜も夢でお会いしましょうね―――】
【】
-
(執務机に向かっていた緋袴姿の娘が、やっと顔を上げて手元の封筒を取り上げた)
(青がかった薄紫に、金色の罫線が引かれた便箋を、お揃いの封筒に入れて)
(涼し気な緑の草花が描かれた切手型のシールで封をすると)
(もう一つの荷物を持ってそっと近侍部屋へ向かう)
………失礼します―――。
(ひそやかな声で呟くと小さく襖を開け、彼が気付くように小さな籠に文を乗せて畳の上に置いた)
「長谷部さんへ
こんばんは、長谷部さん―――。
涼しくなって、やっと楽にお戻りになれるでしょうか。
お帰りなさい――そして、お疲れ様です……。
今日のわたしは、いつも通り大人しく本丸で過ごしましたよ。
ちゃんと水分補給もしていますから安心してくださいませ。
もしも小腹が空いていたら、冷蔵庫にところてんが入っていますから、
三杯酢でも黒蜜ででもお好きなものでどうぞ。
もう眠るだけでしたら、良ければ一緒に置いた飲み物を寝る前に。
蜂蜜を入れたカモミールミルクティーです。お疲れと安眠にいいですよ。
今夜はゆっくり眠って下さい。
………明日もまた暑いみたいです。お身体にはくれぐれも気を付けて―――。
また明日、挨拶に来ますね。
………おやすみなさい、長谷部さん。
夢でまたお会いしましょうね。
いつも、いつでも大好きですよ―――………。
追伸
お話ししていた臨時の病院の陽が決まりました。
12日、土曜日のお昼です。
貴方との約束がない日です―――………良かった。
滴」
(失礼だと思いながら、暫く主の居ない暗い部屋を見つめる)
(それから、静かに襖を閉めて自分の部屋へと帰って行った―――)
-
>>299
>>301
……………ありがたき幸せ。
(近侍部屋の入り口。膝をつき、そっと置かれた心づくしに感じ入ったように呟いて)
(手紙のみを大切そうに引き出しにしまうと、残りのお茶を籠ごと胸に抱きかかえて目前の執務室へ――――)
主。へし切長谷部、ただいま戻りました。
本日はご報告をする余裕がありませんでしたので…………主にご心配をおかけしていなければ良いのですが。
本格的な夏を前にして既にこの暑さを圧し斬りたくなりつつ、何とか無事に過ごしておりますのでご安心を。
主からのご連絡はちゃんと日中に届きましたよ。
面白い書類を見せてくださってありがとうございました。政府もあのような対応ならば楽しく執務をこなせるでしょうに。
(日中の疲労をちょっぴり減らしてくれたとあるやり取りを思い返し、ふ、と息を吹き出すように笑う)
(とはいえ本人は、実際徹夜続きの繁忙時にあのメールを見たら、「ふざけているのか?」と切れそうなタイプである)
飲料の差し入れもありがとうございました。
皆蒸し暑さにじわじわと疲労が溜まっておりましたので、主の差し入れは非常に助かりましたよ。
(出陣部隊をしっかりと気にしてくれる主の心遣いに、部隊全員を代表し、深く頭を垂れつつ礼を言った)
(主が心を籠めて淹れてくれた安眠に効くというハーブティーは、二人で分けて一緒に飲んだ)
(お茶の効果だろうか。戦場からずっと張り詰めていた神経がゆっくりと解けていくような心持ちがして)
それと――――……、今日の髪型も、可愛らしかったです。
(ふわりと、堅苦しかった態度が和らいだ。ようやく部隊長の任を離れ、愛しい少女を愛でるただの男へ――――)
(お似合いでしたよ、と見つめる眼差しは素直な思慕を宿して細まった)
今度は俺の目の前で見せてくださいね。
…………本日の報告は…………以上、でしょうか。
(少し考えてから頷くと、そっと主の手を取って立ち上がり)
今日は早めに休みましょう。主も、俺のせいでずいぶんと夜更かしが続いていますので……………。
(心配そうに漆黒の瞳を覗き込んでから、二人手を取り合って寝室へ――――)
【主。本日も大変お疲れさまでした】
【頂いていたお手紙の内容を纏めたら微妙に長くなってしまいましたが、これにお返事はしなくて大丈夫ですよ】
【もしまだ見ていらっしゃるのなら、一番下――――眠るところからでお願いします】
【俺の方は…………微かな眠気が肩を叩いているのを感じつつ、もう少しやる事があるので眺めてはおりますが】
【主は、もうお休みになっているなら無理をしないでくださいね】
【病院のご予定の件も承知いたしました。当日は夜に夜更かしのお約束を頂いていますが】
【どうか体調を優先し、無理はなさらないよう重ねてお願いいたします】
-
【ロールのお返事よりも先に此方が出来そうなので、こっそり落とさせて頂きます】
>>280
【加州清光だと、俺と同じく抒情的な漢字が入っていないので商品名を作りづらかったのでは?】
【そのうち大和守安定とセットで、紅と蒼、または誠あたりの文字を使って販売されそうな気もいたします】
【はい。俺はいつでも大丈夫ですので、主が翌日にお仕事や病院のご予定が入っていない日にいたしましょうね】
【該当する男士との組み合わせは、目薬の公式ホームページで出ていたような覚えがあります】
【Twitterで宣伝すると、特別な掛け合いが見られるだとかそんな流れだったような…………少々うろ覚えですが】
【そういえば。不動行光についてですが、以前雑談のような流れで、あいつだけ極の姿になった事がありましたね】
【ロールではなく一言だけのやり取りでしたが、あれは俺の中では【】的扱いで――――】
【今現在も、本丸やロール内では酔っ払い状態という認識でいてもよろしいでしょうか】
【…………いえ、その。もし今後極の姿をお見せする事があるとしたら――――その時は、俺が一番手でありたいので】
【――――っ…………ありがたき…………幸せ】
【(この心や在り方ごと、全てがたった一振りの存在だと言葉にして言ってくれる。その誇りと喜びに、胸がじんと響いた)】
【貴女は立派な主ですよ。俺の自慢の主です。俺にとって貴女以上の主はいないんですから――――……】
【(それを分かってくださいね、と。曇りなき眼差しでそう告げて、優しい口付けを受け止めた)】
【うどんのお話は置いておくとして。(真顔)】
【>>300の後半のお返事も持ち込みますが、――――ありがたき幸せ、と…………】
【(楽しそうな声が聞こえると、掌で額から目元を隠して下を向いた。なんだか熱が出そうだ)】
【…………笑わないでください。俺は真剣です。個人的には…………割と切実です】
【(笑われるのは地味に、ちょっとだけ傷付くようだ。これは男心というものかもしれない)】
【(もちろん悪気がない事は分かっているため、ごほんと大きく咳払いをしてからきちんと前を向き直し)】
【――――無理をさせてばかりで申し訳ありません】
【別の構想があるようならば本当に気にしなくて大丈夫ですからね。俺はそのくらい我慢出来る近侍ですから】
【俺の我儘で予定していないルートを無理に辿る形になってしまうのならば、それは本当に申し訳ないので…………】
【もし叶えてくださるのならば、それは本当に、素直に嬉しく思いますが――――……】
【理由や場所など思いつかないようならばせめて俺にも案を出させて頂くなど、お手伝いはさせてください】
【何でも言ってくださいね。俺はこじつけ力と妄想力には自信がありますから。(妙なところを自慢しつつ胸に手を当てた)】
-
【ロールのお返事も完成いたしました。お納めください】
>>271
俺に、見せたい薔薇…………ですか?
(何故かもじもじした様子で告げられた言葉に薄青紫の瞳をまばたいてから、彼女の視線を追えば)
…………紫色の――――薔薇…………。
(赤や黄色、桃色や白といった華やかな彩りの傍らで、ひっそりと静謐に咲いている紫色)
(決して目立ちはしない、されど誇りを宿し、その姿を見つけてくれる人を待ち続けているような冷厳な薔薇)
――――気高い色です。
(風に揺れる花弁に、それと同じ色をした眼差しを向けて。響き合うような奇妙な感覚の中、静かな声で呟く)
(与えられた名は、少女の思いそのままに――――信じて待ち続ける意味を、堪えて心に秘める想いを)
(それをやり遂げる困難さと、健気で純粋な心根、そして、時に漏れ出づる心のひとしずくを表して)
…………――――ありがたき幸せ…………。
(今こうして隣にいる少女へと、薔薇と同じ色をした真っ直ぐな眼差しを向けて――――自然とそう答えていた)
(勝手知ったる様子の少女に導かれ、浅葱色と白色の対比が美しい喫茶店の扉をくぐる)
(所狭しと並ぶ小物たちにちらりと視線をやりながら、彼女に手を揺らされればすぐにそちらを向いて)
チーズケーキにも種類があるんですねえ。
こちらの赤い…………ええと、サマープディング、というものはこの季節限定なんですか?
アフタヌーンティーセット、――――なるほど…………。
(短い時間で何とか品書きの内容を詰め込んでいると、やがて名が呼ばれ、上階にあるらしい席へと案内される)
(狭い階段を指先を繋ぐようにして昇りきれば、広々とした空間には古式ゆかしい調度品が誂えられており)
(促された窓際の席、より外の風景が見える椅子に主が座ったのを確認してから自分の席に腰を降ろした)
ええ。見事な光景ですね…………。
(感嘆の声に合わせて視線を横向け、典雅な意匠の施された窓下を飾る薔薇たちを眺めてから視線を戻す)
(まるで完成された風景画の一枚のように、微笑みを浮かべて窓の外を見つめる少女にとっては)
(風光明媚な薔薇園も、感じの良いこのカフェも、過去に経験した事のあるものなのだろう)
(慣れた様子からそれは気付いていたし、何か言う権利も、そんなつもりも毛頭ないけれど)
……………………。
(今日目にした風景は、自分にとっては最愛の少女と共に眺める特別な――――心に深く刻まれる美しい景色)
(――――彼女にとってはどうなのだろう)
(――――滴にとっては、この景色はもしかして――――……見慣れたものなのかもしれない)
以前、来られた時は――――、…………。
(誰と来たんです?とは口に出せなかった。こんな時に面倒な事を聞く男だと思われるわけにはいかない)
…………今日と同じくらい綺麗でしたか?
(いつもと変わらぬ物静かな微笑みを保ちながら、幸福な空気を壊さない程度の無難な問いかけに変えた)
(聡い彼女ならば、あるいはこの胸に過ぎった仄暗い嫉妬心に気付いてしまうのかもしれないけれど)
(そのうち、店内の雰囲気に合った衣装を纏う店員が丁寧な仕草でメニュー表を置いていく)
滴、どうします?
もし余裕があるのなら、昼食の代わりとしてアフタヌーンティーセットにしてしまっても良いと思いますが。
(少女側へと向けたメニュー表を一緒に眺めながら、三段の台座を贅沢に使った煌びやかな写真に目を留めた)
(楽しさは時間を忘れるというが、実際、朝に本丸を出てからだいぶ長い時間歩き回っている)
(腹に入れたものと言えば先刻のソフトクリームだけだ。人の身にはそろそろ補給と休息が必要だろう)
【途中に面倒くさい長谷部が顔を出しておりますが……申し訳ありません。どうしても気になって……しまい……。(ごにょごにょ)】
【楽しいデートの時間をシリアスな話に持っていきたいわけではありませんので、さらっと流してください……!】
-
(夜風がふわりと四方の薄布を揺らす心地好い夜更け)
(少女の隣、ひんやりとしたシーツに身を横たえれば、お茶の効果からかすぐに眠気が降りてくる)
滴…………。
(名を囁き、薄手の掛け布団で少女の肩を覆うと、自分側は少しずらして胸下から腿あたりに纏うだけに留めた)
(横を向いて片腕を持ち上げ、布団にくるまった少女の身体をぎゅうとこの身に抱き寄せて)
…………――――寂しかったです。
(報告が出来なかったのも、帰還が遅くなったのも自分のせいだというのに)
(身勝手な台詞だと自覚していながら、それでも止められず小さな声がぽつりと漏れた)
また明日、お会いしましょう。
おやすみなさいませ、俺の滴。――――夢の縁で、お待ちしていますから…………。
【おやすみなさいませ。滴。…………どうか、夢の中だけでも、…………俺のそばに…………】
-
>>302
長谷部さん―――!
お帰りなさい、お疲れ様でした―――………!
(白の長襦袢姿で走り寄ると、抱きついて歓迎し―――彼の細やかな報告を聞く)
(それから、彼の手を取って立ち上がり)
………わたしは本丸に籠っているだけなので、……いいんです。
(にっこり笑ってから、有難うございます、と答え―――ふたりしてベッドへと)
長谷部さん、今夜は疲れているでしょう?ここで眠って下さいませ。
(はい、と先に横たわり、両手を拡げて)
(彼がやって来るのを待った―――)
【遅くまでお疲れ様でした、長谷部さん】
【早く眠れるように、ここからで―――あと一往復程で眠りましょうね】
-
>>305
ああ、間に合わなかった―――!
ごめんなさい、長谷部さん。
最初の辺りを見た時に急いで作って落としたのですが―――。
大丈夫………今夜は一緒に眠ったのですよ。
寂しかったのはわたしも同じです………貴方が一緒に眠らせてくれて、とっても嬉しかったです。
貴方を今夜も愛していますよ―――。
お返事はまた明日。
今夜はゆっくり眠って下さいね―――。
-
…………おはようございます、主。
(朝の訪れにゆっくりと身を起こしながら掠れた声でそう告げるが)
…………、…………寂しいです…………。
(再び上体を下ろすと、隣で眠る少女の首筋に顔を埋めるように抱き寄せて。くぐもって殆ど聞こえない声が小さく漏れた)
行ってまいります。今日も暑いようですから――――滴も、どうかお気を付けて。
夜にお会い出来るのを心待ちにしております。
-
>>308
(シーツから彼が起き上がって、ベッドがきしり、と小さく揺れる)
(彼の掠れた声に薄く瞳を開いて―――)
………おはようございます、長谷部さん………。
(同じくくぐもった声で答えたが、彼には聞こえなかったらしい)
………。
(優しく抱き寄せられると何度か瞬いて―――しっかり起きると)
(背後に腕を回し、彼の頭を優しくぽんぽん、と叩いてから撫でた)
行ってらっしゃい、長谷部さん―――。
はい。長谷部さんもお気をつけて………急がないでゆっくり帰って来て下さいね。
(思わずにっこりして)
はい。また夜に―――お会いできるのを、心から楽しみにしています。
【気になって早く起きてみたら―――長谷部さんがしおしおになってました。ごめんなさい】
【………そんなお顔をしないで、気を付けて行って下さいね】
【夜にはまた、会えます―――と思ってわたしも我慢して来たのですよ………】
【………思ったより寂しいものですね……わたしも長谷部さんと同じ気持ちです】
【またお返事作っておきますね】
【あと、うっかりして土曜日の約束を勘違いしててごめんなさい。何故か来週だと思いこんでいました】
【長谷部さんが訂正してくれて良かったです………(こころからほっとした顔になって)】
【大丈夫ですよ、仮眠を取りますし―――何より、寂しかった分を取り返したいです……(ぽつりと)】
【わたしから言い出したのに、勝手な事を言ってごめんなさい】
【今夜は、22時前頃から覗いていますね―――いっぱいお話ししましょうね、それで、いちゃいちゃしたいです……!】
【(力いっぱい言った)】
【それでは、また昼か夜に―――また挨拶に参ります】
【今日も一日、長谷部さんにいい事がありますように】
-
(髪の毛を後ろでお団子にして藤の花の組紐で結んだ娘が、執務机に向かって座っている)
(目の前には食事の膳があり―――今日のメニューは鶏肉のそぼろに卵、ブロッコリーを細かく切った
三食丼だ。ブロッコリーと鶏肉のコンビは筋肉にいいと聞いて、なるべくメニューに取り入れている)
(大広間で食事を取っている男士達には、他にも酢の物やきんぴらなどの副菜が何品かと、
ほうれん草の澄まし汁―――大きな丼のご飯だけでは足りない人の為に、白いご飯の御櫃なども置いてある)
(自分用に小さなお弁当箱に詰めてあった三食弁当を前に、小さくため息をつく)
(あまり食が進まない。暑いせいもあるかもしれないが―――原因は分かっていて)
長谷部さん………。
(彼が足りない。等と言ったら笑われてしまうだろうか、たった少し離れているだけなのに)
(夕べは一緒に眠ったのだし、文や通信では顔を見てもいるのに………馬鹿だと自分でも思う)
(ただ、寂しげだった彼の様子を見ていると―――胸が痛くて)
……早く夜が来ればいいのに。
(小さく呟くと―――そうだ、今夜は会えると自分を励まして)
そうだ。ちゃんとご飯食べないと、長谷部さんが心配しちゃう。
(と、やっと箸を取り上げた―――)
あ、そういえばまたこんちゃんに差し入れをお願いしておこう。
(食べはじめると元気が出て来たのか、しなくてはいけない事を思い出す)
今夜は会えるんだものね。
(いきなり元気になって、何を用意しておこう―――等と考え始めた)
(ヴン、と音を立てて画面が開く。にっこり笑った娘が画面に映し出されて)
長谷部さん、任務お疲れ様です―――。
ご飯、ちゃんと食べていますか………?
暑くても、ちゃんと食べて体力をつけて下さいね。
わたしもご飯を食べたところですよ。
(何故かちょっと得意げな顔になり)
熱中症対策もきちんとしていますから、安心してくださいね。
………今夜は会えますね………。
(思わず、といった風に呟いて。目を真ん丸にして慌ててから、赤くなった頬を隠すようにして)
その、また午後の休憩辺りにこんちゃんに飲み物を持って行って貰いますので―――。
暑くて大変でしょう、一息入れて下さいませ。
こちらは特に報告する事は―――そうですね、暑さで元気になる男士さんと、
鯵の開きみたいになっちゃう男士さんの差が大きくて可笑しいです。
そろそろ空調をつけてもいいって言ってあげないと、と思っています。
(何か話題を探すような素振りを見せてから―――無かったのか、少し残念そうに)
それでは、また夜に―――、
ゆっくりで構いませんので、急がないで………気を付けて帰って来て下さいませ。
(染まった頬の顔を真っすぐ画面に向けると、嬉しそうににっこり笑い)
………お帰りを楽しみにしていますね、長谷部さん。
冷たいものを用意して、お待ちしています―――。
(満面の笑顔のまま、画面がぷつりと消えた)
【こんにちは、長谷部さん―――水分はちゃんと取っていますか?】
【わたしは万全ですよ、安心してくださいね】
【………今夜、お会いできるのを楽しみにしています】
【それでは、わたしは食事に戻りますね。また夜に―――!】
-
【主、朝は…………その、お手数をお掛けしました、が…………――――嬉しかったです】
【…………早く会いたい…………】
【んんっ(咳払い)、さて。今は簡潔に必要事項のご連絡を】
【土曜日の件ですが、改めてご予定のご確認ありがとうございます。現状予定通りで進めておりますが】
【もし体調面等で出来れば別の週の方が都合が良いかも…………という事ならば、現段階なら調整の打診が可能かと】
【…………次の土曜のように遅くまでいられる夜は、今後もおそらく月に一度程度になるはずです】
【ですので、当日に不安事があるようならば――――別の週にした方が有意義かもしれない、と…………】
【ただ、既に直前なので確実に予定変更が出来るかは分かりません】
【とりあえず本日中に変更希望の旨ご連絡頂ければ、すぐに調整の方向で動きますので――――】
【…………もちろん本当に心配がないと言うのであれば、予定通り次の土曜日の夜にお会い出来れば嬉しいです】
【念の為、の確認ですからね】
【あまり時間がなく簡素で申し訳ありません…………!主からのお返事をお待ちしております】
-
【主!?直前にいらしていたとは――――】
【ニアミス、というやつですね。嬉しいのか…………寂しいのか、よくわからない感情です】
【(困ったように眉根を下げて笑い)】
【お声をかけてくださってありがとうございました。俺はこのまま出陣に戻ります】
【…………俺も、夜を待ち望んでおりますので――――……】
【大好きですよ、主。――――へし切長谷部、行ってまいります】
-
主。大丈夫かい?
(片眼を眼帯で隠した長身の男が、少女の顔を覗き込んだ)
今さっき貞ちゃんが帰ってきたよ。夕食が待ちきれずに一人で先に走ってきたみたい。
――――だから、じきに全員戻ってくるはずだよ。長谷部くんもね。
22時前には湯浴みも済ませて君の前に顔を出せるんじゃないかな。
だからそう不安そうな顔をしないで――――…………皆で一緒に夕ご飯を食べよう。
一人で部屋に籠って食べたりしないでさ。僕たちも皆、君の事が大好きなんだから。
心配いらないよ。長谷部くんももちろん一緒だから、ね。
ほら――――きっと、すぐに帰ってくる。
(穏やかな声で、安心させるようにそう告げた瞬間、玄関口がにわかに騒がしくなる)
(さあ、と主の背を押して。にっこりと微笑むと、出迎えの道へ導いた)
-
………………。
【(めっちゃ急いだら何とこんな時間に戻れてしまったが)】
【(きっと主は何かのレスを作ってくださっているはずなので、それを邪魔をするのも申し訳ないと)】
【(黙って忠犬のように正座したままじっと待機している)】
-
>>311
【お手数なんて、わたしがしたい事をしただけです―――早くお会いしたかったので(少し赤くなり)】
【それに………なんだか嬉しかったです】
【わたしも会いたかったです………でも、もうすぐ会えますね。これを落としたら、すぐ会えます。……楽しみで嬉しいです】
【土曜日の事ですが―――あれは、本当に単純にわたしが何か勘違いをしていただけで】
【………スケジュール帳(今年版プレ(以下略))を確かめてみたら、ちゃんと書いてあるのにわたしってば―――すみません……】
【休日ですから、戻って来て少し仮眠をとれますし―――気にしないで大丈夫ですので、予定通りでお願いします】
【具合が悪くなったりする類の内容ではないので、安心してくださいませ】
【万が一、無理そうだったら、ちゃんとすぐにお知らせします―――そうですね、15時には戻ってこられますから、
最低でも16時までには体の調子がはっきりしている筈です。経験から行けば】
【それに、何もなくても連絡します。元気です、って………そうしようと思っていたのです】
【そういう感じで如何ですか?】
【お会いできるの、とっても楽しみにしています―――】
【それから、ちょうどいいのでせんに話していた事を】
【一応、今回のロールで振ってあるのですが―――例の帰りに寄る場所や理由の話。わたしが靴擦れを起こして歩けなくなって、
少し休むのと手当てをする場所を……という事で近くのホテルをデイユース(昼間に借りる事)するというのではどうでしょう】
【あの辺ですと思い浮かぶのは堂島ホテルですとか―――と言おうとして今調べたら、潰れていました………地味にショックです】
【いいホテルだったのに。近く、新しいホテルになるのですって】
【それで少し調べてみたのですけれど、もてなしのいいホテルですとリーガロイヤルですとか、ランクの高いところだとコンラッドですとか】
【わたしの知らないホテルが沢山建っていました―――長谷部さんも少し調べてみて下さいますか?一緒に決めましょう(楽しそう)】
【取り合えずは、こんなところでしょうか―――そういえば、長谷部さんのデスクマットなんですが、今日アニメイトから
二重請求したと連絡がありました。予約が前の事過ぎて、言われないと気づかなかったです………恐ろしい……】
【でもそれで刀ステに行きます。はい、有効活用しますとも!(どこぞの浅黄羽織の男士の様な事を言って)】
【では、取り合えず先にこれだけ落としておきますね―――そろそろ時間なので、このまま時々覗いています】
>>314
【―――長谷部さん!?】
【お……お帰りなさい―――!】
【(取り合えず燭台切さんのレスは後回しにして、読まないまま彼の背中に抱きついた)】
【こっち向いて下さい、長谷部さん―――(無理)会いたかったです………!】
-
>>315
前半の【】には後ほど改めてお返しいたします。
ひとまずは――――……。
(背中に触れた温もりに心が締め付けられるような愛おしさを覚えて、ぐっと眉根が寄った)
(そんな表情が見られないよう、いつものように穏やかな微笑みに変えてから、するりと身を捻り)
お会いしたかったです。滴…………。
(正面から向き直ると、今度は此方から腕を回し――――ぎゅう、と音が鳴りそうなほどに己の胸に抱き寄せた)
【燭台切のレスは気にしないで大丈夫ですよ】
【皆で一緒に夕飯を食べて、湯浴みも終えて、ようやく二人きりになった――――そんな状況でお願いします】
【ただ一つだけ!昨夜の行き違いもそうなのですが、相手からのレスが複数来ていた場合】
【一応「最後までちゃんと読んで」「現在の状況を理解してから」お返事をくださった方がありがたい場合が多いかと】
【昨夜で言えば、せっかく作ったレスが(主のものでも、俺のものでも)どちらかは完全に無駄になってしまいますし……】
【…………主が俺のために作ってくださったのに、それは…………とても勿体ないでしょう?】
【ですので、基本的には。相手からのレスを最後まで読まないで書き始めるのは、お互いに控えるようにいたしませんか?】
【今回の燭台切のように返事はしないにせよ、読まずにそうされるのと、読んでから現状を鑑みて作らない、のは違います】
【――――と、お願いでした。俺もそうしますから、一緒に現況を把握してからお返事を作るように出来たら、俺は嬉しいです】
-
>>316
(彼がくるりと身を捻り、此方へと身体を向ける。離れた腕をどうしようと迷っていると)
……わたしもです………。
(今度は、彼の方から腕を回して抱きしめてくれた。
広い胸に頬が押し付けられ、華奢な身体がすっぽりと収まると―――嬉しさが胸に溢れ)
―――長谷部さん………急いで帰って来てくれたのですね……。
………お疲れ様でした………!
(と、自分からも、もぞもぞと彼の胸から長襦袢からすっかり出た腕だけを抜き出すと背中を抱き締めた)
【いえ、急いでいたので飛ばしただけで、ちゃんと待ってる間に読んでいますよ………!】
【軽々しく言ってごめんなさい。今更、燭台切さんにも申し訳なくなってきました……すみません】
【せっかく励ましてくれていたのに………】
【ちゃんとお返事書きますから、というかそのつもりでいたのです、だから返させて下さい】
【(申し訳なくなって頭を下げ)】
【はい。そのつもりでいますね―――】
【はい!(勢いに、思わず正座して)………ああ、そうですね………。
考えれば、長谷部さんは以前もそう言っていましたね。最後までちゃんと読んで、って】
【そうすれば自然と現在の状況も分かりますよね―――】
【………そうですね。そのぐらいの時間、待てますよね。無理だったなら諦められますし】
【すみません………。いいえ、後で返すつもりでいたのです。そこは誤解です。
でも、長谷部さんが言いたい事は分かります………はい。そうします】
【折角久しぶりなのに、言いにくい事言わせてごめんなさい。言ってくれて有難うございました】
-
>>315
【土曜日の件、承知いたしました。では予定はこのままで――――……、…………】
【主。俺は今月はもう深夜を空けるのは厳しいと思いますので、もし無理になる可能性があるのなら…………、】
【(主と夜を共に過ごしたいがゆえか、何度も確認してしまいそうになる言葉を何とか押し留め)】
【――――大丈夫だ、と思っているからこそ。そのように仰ってくださっているんですよね】
【でしたら俺はそれを信じます。主のお身体は主が一番分かっていらっしゃるんですから】
【次の土曜日…………心から、楽しみにしております】
【…………ただ、こう告げたからと言って無理をしては駄目ですよ。主の体調が最優先ですからね】
【(人差し指を立てて念押しする、心配性の近侍であった)】
【靴擦れを起こして歩けなくなる、…………っ、俺は、全く、完全に同じパターンを考えておりました。(白状した)】
【昼間ではなく帰り道なので暗くなっており、そのまま宿泊してもいいかも、と思ってはいましたが――――】
【(今は、本丸へ連絡する通信手段もあるでしょう?とにっこり微笑んで)】
【その中ですとコン〇ッドしか泊まった事がありません。しかも地域が違いますので、参考になるかどうか…………】
【…………。…………主は、いわゆる、その――――恋人同士が休憩する、庶民的なホテルはお嫌ですか?】
【言葉を濁さずに言えば、ラブホテル、というものです。急遽休息を取るのなら、そちらの方が現実的ではあるかと】
【立派なホテルであればそれこそ飛び込みをしても交渉からになりますし、その場で探し、予約して…………というのも】
【主が怪我をしている状況で、いささか悠長な対応に過ぎるような気がいたします】
【――――ただ、主の性格上、そういう場所は絶対に無理と感じられる可能性も高い気がいたしますので】
【もしそう思われるのならば俺に合わせて無理をしたりせず…………改めて一緒に調べましょうか。ね、主】
-
>>317
はい。滴にお会いしたくて…………急いで帰ってまいりましたよ。
(両腕で甘い拘束の檻を作り、会えた嬉しさを隠せぬ微笑を浮かべて正直に伝えた)
滴。…………しずく。――――滴…………。
(普段ならば「主こそお疲れさまでした」とでも返すのだろうが、今日ばかりはただ繰り返しその名を呼んで)
…………寂しかったです。昨夜は、一緒に眠っていたはずなのに――――とても寂しかったんですよ。
今夜は…………ちゃんと貴女が此処に居ると、俺に信じさせてください。
(藤色の瞳には目の前の少女しか映っていない。抱擁は解かぬまま片手のみ持ち上げ、細い顎を捕えて)
(ただ盲目的な愛情を伝える眼差しで射抜きながら、ぐいと顎を持ち上げて強引に上を向かせ)
(そのまま、噛み付くような深い口付けを落とした)
【【】はまた別に落としますね。…………とにかく今は滴を補充しないと、俺は折れます】
-
>>318
【大丈夫ですから、そんなに心配しないでください。今回のは具合が悪くなるようなものではないので】
【………(安心させるように、にっこりして)……大丈夫ですよ、長谷部さん】
【はい。わたしも楽しみにしてます―――】
【―――長谷部さんったら。(思わず苦笑してしまうが、真剣な顔を見ると――手を伸ばして、頭を撫でた)】
【王道ですものね。(即座に頷いた)】
【宿泊………考えていませんでした。なんだかうちの近侍さんがどんどんずる賢くなっていく気がします……】
【じゃあ、宿泊で―――(乗った)】
【わたしも止まった事がありますよ。(お揃いですね、と微笑んで)あそこはグループですので、大体同じだと思います】
【はい?………。………その……すみません、実は泊まった事がありません】
【あの辺りには、そういうホテルは無かったのではないかと―――でもそこはなんとでもなりますね】
【ああ、ビジネスホテルクラスなんかだと、さっき言ったデイユースという制度があって】
【例えばコンラッドでも可能だったりします。………けれど、長谷部さんの案は、なにせ泊まった事がないので】
【どんななのか、ちょっと気になります―――長谷部さんにお任せになってしまいそうで、そこが申し訳ないのですが】
【………お任せしてもいいですか……?】
【(思わず笑って)………他のひとだったら、絶対に嫌、って言ってると思います。
でも、長谷部さんとだったら―――大丈夫ですよ】
【行った事あるんですね?(最後にちらりと横目で見た)】
-
>>317
【状況的には過去ですし、本当にあいつの事は気にしなくていいですからね!?】
【…………主がそう思ってくださる方だというのは皆、分かっていますよ。だからこそ――――】
【だからこそ、後から齟齬が出ないように。大切な主のお返事が無駄にならないように…………】
【読みながら気持ちのままに作るのではなく、お互いに、最後まで読んで流れを把握してからにいたしましょうね】
【はい。俺はちゃんと待てますよ。幾ら時間が掛かってもいいんです】
【昨夜のようにどうしても遅い時間であれば、ちゃんと自分で判断して休めますから――――……】
【…………優しい主。俺を待たせないよう、俺のために急いでくださっているのは、ちゃあんと分かっているんですよ】
【俺はそんな貴女が大好きです。とても、とても大好きですよ】
【だから、せっかく作った互いのレスが徒労に終わるような事のないように、一つ一つ大切に読んでいきましょうね】
【――――もうお返事はしなくて大丈夫ですからね。このお話は此処までです】
【聞いてくださってありがとうございました。優しくて謙虚で素直な貴女は立派です。俺は貴女を、誇りに思いますよ】
-
>>319
本当に……急いでくれたんですね。
もう、危ないのに―――………。
(注意は口先だけで、本当は嬉しいのだ、とはっきり分かるような笑みでそう言って、腕に力を籠め)
長谷部さん………。長谷部さん、会いたかった………。
(彼の心の隙間を埋めるように、優しい口調で答えながら、背中をぽんぽん、と叩く)
(こんなに繊細な人を、どうして放っておけるだろう。信長公は本当に―――と、心の中で前の主にため息をつき)
(彼の吐露する言葉はみんな、自分も感じていた事ばかりで………聞いていると胸が痛くなる)
わたしも……やっぱり、ちゃんと視線を合わせて「おやすみなさい」って言いたいです………。
………お互い寂しかったですね………。
ひとりで寂しくなったりしちゃ、嫌ですよ―――こうしていつでも、わたしに言って下さいね………。
ちゃんと居ますよ………此処に、
(全て言う前に、彼の指が細い顎を捕らえ――……真剣な色を浮かべる瞳と見つめ合う)
(ん、と声と共に吐息をも彼の唇が飲み込んで―――)
………、――――――、
(唇を噛み合うような口付けを続けながら、全身を彼に委ねて背中の両腕を首元に回す)
(それは、いつも彼が抱き上げてくれる時に自分が腕を置いている場所―――)
【折れちゃ駄目―――!!………好きにして下さっていいですから………!差し上げます!】
【長谷部さんってば時々こわい事言うから(冷や汗を流しながらふるふる震えた)】
-
>>321
【これだけ―――他の男士さんにもお返事してるのに、燭台切さんだけ無しなんて事しませんよ】
【あと、気を使って話してくれて。フォローまで。有難うございます】
【わたしも、貴方が大大だいすきですよ】
-
>>322
ん…………――――ッ、……………………。
(今宵の口付けは始まりから荒々しく、小さな唇を貪るように咥えては隙間に舌を躍らせる)
(一刻も早く寂しさという隙間風が吹く穴を埋めたいとばかりに、呼吸の時間さえも惜しんで味わって)
っ、は、…………ッ、――――、
(やがて細い腕が首根に回されれば、委細承知したかのようにするりと腕を滑らせ、一息に宙に抱き上げる)
(姫抱きにしながらも口付けは止めず、ちゅ、ちゅ、と時折離れてはすぐに吸い付きながら襖を開けて)
滴…………好き…………。
(開け放った襖を閉める余裕もないまま、今宵も整然と整った褥に少女の身体を下ろした)
(一言だけ想いを発露すれば、また獣が捕食するように顔を下ろし、濡れた唇に喰らいついていく)
(唇で唇をこじあけて、真上から覆い被さりながら、少女の存在を確かめるように全身で縋りついて――――)
-
>>320
【お怪我をしている主を前に、この俺が遅い時刻に無理に帰らせるとでもお思いですか?】
【いえ。そうなれば当然俺が背負いますが――――そこまで急ぎの予定でもないでしょう?(微笑)】
【もし立派なホテルではなく俺の案の方で構わないと言うのなら、そのあたりの描写は俺が担当いたします】
【地理感がありませんので、それこそ捏造になりますが。はい、何とでもなると思いますし…………俺が何とかします】
【――――お任せください。主が不快感を覚えぬような場所を見つけてみせましょう】
【(不安そうな問いかけに自らの胸に手を当ててそう応えるが、他のひとならば嫌だという声に藤の瞳を大きくして)】
【っ…………ありがたき幸せ。その信頼を裏切らぬよう、精一杯尽力いたします】
【へし切長谷部は行った事などありませんよ?それでも、滴が不安になるような真似はしませんので――――……】
【(どうか心配しないでくださいね、と微笑みを返した)】
-
>>324
んっ、ん………、
(軽々と抱き上げられる身体。華奢なのが悩みだったが、彼にこうして抱き上げられると幸せが心に満ちて)
(そうして貰えるような身体で良かった、と心から思う)
ふ、ん、んっ。
(戯れにしては激しい途切れ途切れの口づけは、彼の心を代弁しているようで―――)
ぁあ………長谷部さん………わたしも、
(シーツの上に降ろされる前に、彼の首元に回した腕に力を籠め肩から上を少しでも浮かせようとして)
好き………ッ、ん―――、
(お互いに舐め噛み合った唇はすっかり色づいていて、彼の唇が降りてくれば即座に柔らかく受け入れる)
(唇の隙間を自分から開いたのと、彼が熱い唇で抉じ開けたのはどちらが先だったろうか)
(開け放った襖から入ってくる光を背に受けて、シルエットのなか紫の瞳だけを煌めかせる彼は、とても綺麗で)
あぁっ………、
(縋りついて、縋りつかれて。縺れ合ううちにはだけたお互いの寝間着の間で、素肌が擦れると思わず濡れた声が上がり)
長谷部さん………、長谷部さん………っ。あぁ―――、
(胸の蕾が硬く尖って、彼の胸板に擦れると喘ぎが零れる。身体の奥がじん、と痺れて、濡れて行くのを自分で感じる)
んぁ、あ、長谷部さん………っ、きつく……ても、いい、からっ―――、来て―――……、
(荒い息の中、性急に彼を欲しがる言葉を口にして。はしたない、と叱る自分も今は居なかった)
(襦袢から伸びるか白い腿が、彼の胴より少し狭く開くと、あわいの奥から微かに粘液質な音がして―――)
-
>>325
【あんなビジネス街でおんぶなんて恥ずかしい事、駄目です………(赤い顔で消え入る様に言い)】
【うっ。だから、だからいいって言ってるのに―――いじわる……っ(益々赤くなって。耳が火事だ!)】
【好きにというか、長谷部さんが行きたいような所でいいですよ?折角ですし】
【(なんだか少し楽しくなってきたらしい。好奇心だけは旺盛な主だった)】
【………………(ジト目。ジト目。大事な事なので2度言っ)】
【そんな、不安になったり心配するような所なのですか?(微笑みに、無邪気に聞いた)】
【長谷部さんならいいですので、行きたいところに連れてって下さいませ】
-
>>326
(口吸いの狭間に甘い声が聞こえる)
(唇の間で生まれる水音と重なって鼓膜から心を侵す淫靡な音色を聞けば、総毛立つような興奮を覚えた)
(求め合う二つの肉体の狭間で薄い着物はいつしか邪魔者のように追いやられて)
滴、しずく…………――――、
(素肌が擦れ合えば、ずっと前から灯っていた雄の本能がみるみる熱量を増していく)
…………ッ…………はい、俺も…………俺も、貴女が、ほしいです。
…………ずっと――――ずっと、欲しかった…………。
(柔らかな腿が開かれる。求めているのは自分だけではないのだと許す、甘い甘い許しの声――――)
(絡まった帯を解いて浴衣を脱ぎ捨て下着を下ろせば、下腹部でようやく息苦しさから解放された楔が脈動した)
(もう待てないと涎を零して存在を主張する肉棒の先端を、薄らと蜜で濡れ光る女陰にぐり、と押し当てて)
はぁ、……――――はッ、…………滴、…………しずく、
(爛々と光る瞳で見下ろしながら、呼吸音は発情期の獣のように。己の腰で容赦なく白い太腿を割り拓き)
好きです。……――――すき、…………すき…………。
(熱病に罹ったかのように半ば無意識で恋慕の情を零しながら)
(裏腹に与える行為は傲慢に、ずぷ、ずぐ、ときつい秘所へ力づくで押し入っていく)
貴女が好きです――――っ、滴…………。
(最奥まで分け入れば、狭い締め付けにふるりと震えて。それから、蕩けた紫色の瞳を向けて淫靡に微笑んだ)
(それから、間を置かずに抽送を開始する。ゆっくり、労わって、なんて考えている余裕はなかった)
(焦燥感を分け与えるように激しく腰を振れば、じゅ、じゅぷ、と本能に呼びかける水音が結合部から響き始める)
【…………しずく…………っ――――、ありがとうございます…………好き…………】
-
【長谷部さん、大丈夫ですか?そろそろリミットではありませんか……?】
【わたしが締めますから、短く返して下さって大丈夫ですよ】
-
>>237
【此方をお返しするのを忘れておりました…………】
【畏まりました。俺が滴を連れていきたいような場所を勝手に選ぶようにいたします】
【あまり奇をてらったような場所にはしないつもりですからね】
【心配するというか、場所や価格帯によっては色々と残念なクオリティだったりするでしょうから…………】
【(無邪気な問いかけには曖昧に流してにっこりと微笑んだ)】
【はい。得意のいいとこ取りで、楽しい時間を過ごせるようにしましょうね。このお返事は切ってくださって大丈夫ですよ】
-
【更にレスが来ていた事に気付かないという始末です。笑ってください】
【しかもよく見たら>>330のレスアンカーが間違っています。どうして俺はこう…………。(うずくまっている)】
>>329
【ここで終わりとか生殺しじゃないですか。最後までしたいです…………滴のお返事が、俺は嬉しかったです】
【今日の刻限は空気を読んでどこかへ消えました。主こそ大丈夫ですか?】
【あと1レス往復くらいで締められるように持っていくつもりですが、厳しいようなら先に落ちてくださいね……!】
-
>>328
あっ、
(屹立の先端が充てられる感触に、思わず腰が浮く。逞しい腰に細い腿を割り開かれるだけで、唇が戦慄き)
っ!は、あっ………、ぁ………!
(好き、という言葉が愛撫のように身体を敏感にして、溜まっていた蜜がとろりと零れ―――)
ひ、いっ………っ、―――!
(まだ充分に開き切っていない狭い膣口を、太いものが、ずく、と入って来る)
あ、こわれ、ちゃぅ、壊れ―――っ、ああ―――、
(言葉とは裏腹に、最奥まで微肉が蠢いて受け入れるようにきつく絡みつき)
は、ッ!
(ずん、と一番奥に到達した途端、びくん、と背筋が反って衝撃を逃がす)
(同時に、彼の刀身もきつく締め付けて―――)
はあっ………、ぁ、すき、好きぃっ………、はせ、さん………っ、
(胴震いが伝わって、彼の紫の瞳が妖しく光る。微笑む顔が酷く淫猥で、思わず顔を覆い)
あぁ―――、見ない、でぇ………、
(激しい抽送が、彼の気持ちを表している様で―――揺らされている内にだんだんと顔を隠す手がずれていく)
(真っ赤に熟れた唇が、乱れた黒髪の間から垣間見え………その光景は酷く淫らで)
く、あ、あ、あ、ぁ、あ―――!あ―――!
(少しずつ、教えられた通りに身体が彼自身をすっかり受け入れて馴染み、感じる部分を膣肉がお互いに刺激する)
あは、あっ、っ、長谷部さん―――っ、いく、も、いく……っ、
(感情だけで暴走していた身体が、律動に快感を感じ始める。
そうなってしまうと、もう成す術もなく彼の好きなように揺さぶられるだけの獲物になり)
(ぐぷ、と接合部から溢れる蜜の音が耳に大きく響き、それも恥ずかしくて感じながら鳴く)
いき、ます―――ぅっ、
(だから、と声にならない声で彼に訴え―――)
【いいんです………わたしも貴方が好き……好きなんです】
>>331
【(うずくまる彼がなんだか可愛くて、手を伸ばすと頭を優しく何度も撫で)】
【喜んでくれたのなら………良かったです。……わたしも嬉しいです……】
【えっ、大丈夫ですか?わたしは大丈夫です】
【あ、そういう感じにしてみたのですけれど、これでいいのでしょぅか………】
-
>>330
【いいんです、だって………最中ですし(小さな声で)】
【そういうものなのですか………(簡単に納得するおつむが残念な主)】
【あ。わたしもそう思ったんです、お互いに連れて行ける所が出来て、楽しいなって】
【宜しくお願いします、長谷部さん―――これでお返事はいいですから】
-
>>332
ふ、……――――ッく、…………、…………ッ、…………!
(奥を叩くたびにひくつく肉壺。猛った陰茎が飲み込み包まれ、絶大な快感を生み出していく)
(一突きごとに蜜音が増し、悦楽は段階を上げて――――保たない、と頭の中の遠いところが自覚するが)
(抽送を止める事など出来るはずもなく、求め続けていた愛しい身体に溺れて呼吸さえもままならなくなっていく)
しずく、…………――――いくんですか?
(は、は、と肩で切れ切れの息を零しながら囁く。彼女が逃げ出さないように、上半身をしっかりと抱き留めて)
(下半身を深々と貫き、強烈な抜き差しで揺さぶっては、二人見る間に高みに引き上げられていく)
俺も、ッ、すぐに…………いきますから、…………ッ……――――、
…………俺を、置いていかないで…………っ、――――ください…………。
(一人にしないでくれ、と伝えるように。最愛の少女を全身で繋ぎ止め、細い首筋にぐいぐいと鼻先を埋め)
も、いきます、――――滴、…………っ、おれと、………………一緒に………………!
(今朝と同じようにくぐもった声で伝え、目の前の素肌に口付けて思い切り吸い上げながら)
(どろどろになった生殖器を穿ち、擦り、苛烈に腰を振り立てて――――少女の奥底に、深々と自身を突き立てた)
………………っ、―――――ッ、………………!
(瞬間、電流のような戦慄が下腹部から全身を駆け抜けて――――白濁した熱量が、彼女の中に注ぎ込まれていく)
…………っ、はぁ、ッ、はぁ、――――っ、…………は、…………っ…………。
(ようやく首元から唇を離した時には、白い首筋にはぽってりと赤い所有の花が咲いていて)
(欲情の印は未だ果て切らず、ひく、ひく、と脈動しながら繰り返し少女の胎内を染め上げる)
滴、……――――貴女を、愛して、…………います。…………。
ずっと、俺を…………貴女の…………そばに…………。
(求めていた体温に包まれて、寂しさが癒えて――――それでも強欲な自分は、またすぐに飢えてしまうのだろう)
(この寂漠を理解し、寄り添って、幾度でも満たしてくれるこの愛おしい少女を、もう決して離しはしない)
(絶頂の余韻の中で倒錯的な恋情を紫瞳に籠めて微笑し、もう一度、と今宵何度目かも分からぬ口付けを求めた――――)
【お待たせいたしました…………!俺側はこれで締め、です】
【時間的にも体力的にもまだ待てますが、主の刻限によってはこれで締めにして大丈夫ですからね】
-
>>334
(ずるずると滑っていく身体を、彼がしっかりと抱きとめてくれる。その力が、逞しい腕が嬉しい、と
頭の別の所でそう思い―――ますます感度が上がっていく)
ぁあぁあ、もぉ………!
(耐えられない、と肉壺がきゅうっと締まった時、彼の声が聞こえた)
は、はぁっ―――、
(瞬間、ぐ、と息を吐いて行ってしまうのを耐え―――)
ん、っ、はい、はい、っ………一緒、にぃ―――ッあ、
(首筋に荒い息がかかる。そのまま噛んで欲しい、食べてしまって欲しい、ともみくちゃになりながら思い)
あぁ―――!あ、あ、あ!
(気持ちが伝わったのだろうか―――首筋を食いつくように吸い立てられて、また行きそうになる)
(更に強くなる律動に我慢できなくなり、目の前にある肩口に首だけを何とか持ち上げて噛みつき―――)
ふ、―――っ、―――………!
(その途端、一番奥に彼が自身を突き立てて――頭の中が真っ白になり)
―――っあぁあ―――!!
(子宮の奥に、勢いよく白濁が吐き出される。その勢いにひくひくと微肉全体が痙攣して、彼を更に締め付けて)
(全てを搾り取ってしまうまで、離さない―――と、貪欲に全身が震えた)
……………ぁ………ぁ………。
(小さな声を上げながら、断続的に彼が吐き出す精を受けとめて喘ぐ)
………あ、まだ、でる………
(ん、と顎を反らせると同時に、ひくん、と細い肢体を痙攣させ)
(強い快感に、きつく瞑っていた瞼を薄く開けると、彼の姿を映して―――)
は、せ、べさん………。ぁあ………すき………すき……っ、
わたし、も………っ、愛して、る………!
(ぎゅうっ、と力の入らない腕で彼の背中を抱き締め―――身体の内側も同様に)
も………、はなさ、な………で―――。
(絶え絶えに、消え入りそうな声で彼に訴えて………彼がそうしてくれる事は分かっていたが)
(ああ、わたしはこんなに彼を愛している―――と、天井から下がる檻のような薄布を彼を透かして見上げ――)
(そこにずっとふたり留まっていたい、と)
(まだ紫に染まっている彼の綺麗な瞳と見つめ合いながら………、
火照ってぽってりと赤味を増した果実のような唇を差し出した―――)
(………やがて、重なったままの身体から静かな寝息が聞こえてくる)
(朝の光が隣の部屋から差し込むまで、ふたり同じ夢に漂って―――)
【わたしからの締めはこれで……時間がかかってしまってごめんなさい。大丈夫ですか?】
【とても幸せな交接でした………嬉しい………。有難う、長谷部さん………好きです】
【これを見たら、落ちて下さって大丈夫ですから―――眠って下さいね】
【わたしも、この後ロールのお返事を落として来ているお返事に返したらすぐに行きますから―――】
【……今夜は会えて嬉しかったです、長谷部さん……。お疲れ様でした―――】
【おやすみなさい………ふたりでいい夢を見ましょうね】
-
>>335
【俺は大丈夫です。とても幸せな締めを…………ありがとうございました】
【滴と同じ気持ちで、……――――幸せな気持ちで待っていました。…………嬉しかったです】
【俺は、…………俺も貴女が大好きですよ。本当に…………好きなんですよ】
【俺の思いをいつも汲んでくださって、こんな時間まで――――ありがたき、幸せ…………】
【ロールのお返事も何もいりませんから、出来る事ならばいっしょに眠りたいです】
【ほかのレスは明日以降でいいんです。どうせ俺がお返事を作るのは明日以降になってしまいます】
【…………だから、一緒に眠りたいです…………しずく、俺を置いていかないでください】
【(夢心地の感覚に従って珍しく我儘を言ってみた)】
【どうしても今夜中に落としたいと仰るならば、無理は言えませんが…………】
【…………滴と離れたくない…………】
【今夜、俺のお返事は此処までです。本当に、幸せで――――甘い時間を、ありがとうございました】
【おやすみなさいませ。俺の大切な滴。…………夢の入口で待っていますから、早く来てくださいね…………】
-
>>336
【………せめて安心して深く眠って下さいね。―――此方こそです、長谷部さん、有難うございます】
【ずっと幸せなまんまでしたよ………】
【わたしも負けないくらい貴方の事が好きですよ。大好きです】
【わたしはいいんです―――本丸に詰めていますから。貴方こそ、明日があるのにわたしと居てくれて】
【………。はい。じゃあ、全部明日落とすことにしますね】
【一緒に眠りましょう―――はい。はい……分かります】
【……置いていくなんて、一体なぜそんな事考えたのですか?悪い夢でも見ましたか……?】
【そんなのただの夢ですからね、わたしは貴方と一緒に居ますし、貴方を置いて行ったりしません】
【寧ろ、貴方に呆れられたらどうしよう―――なんて、時に思ったりする始末なのですよ】
【……抜けてるわたしと一緒に居てくれて、いつも有難うございます……長谷部さん】
【大好きですよ………(彼の我儘とも言えない我儘ににっこり微笑んで。何度言っても足りない言葉を囁いた)】
【大丈夫……そんな思いはさせませんよ。離れませんから、一緒に眠りましょう】
【わたしもすぐに行きますね―――幸せな時間をくれて、嬉しかったです……お砂糖みたいに?(微笑んで聞いてみたりして)】
【はい。どうか連れてって下さいね。………おやすみなさい………わたしの大切な長谷部さん】
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>>337
【俺だって…………貴女が離れていかないか不安になる時はありますよ】
【俺は…………貴女が思っている以上に、滴をずっと俺の腕の中に繋ぎ止めておきたいんですよ】
【――――我儘を聞いてくださって嬉しかったです。おやすみなさいませ、俺の大切な滴…………】
【ありがとう――――…………愛しています】
【(ちゅ、と小さな口付けを落とし、あとは二人同じ褥で同じ夢を見る――――)】
-
―――………、
(心地いい彼の重み。薄く目を開けると、時計の文字盤がぼんやりと見えた)
(もうそろそろ時間だ。彼を起さなくては―――……と思うが)
(睫毛を閉じて髪を乱したまま眠っている彼の顔を見ていると、愛しさが募り―――)
(………もう少し眠らせてあげたい、と思ってしまう)
(目の前にある肌にごく軽く口付けすると、あと少しだけこの時間を堪能していよう、と瞳を閉じた―――)
>>338
【………リアタイで見ていましたよ、長谷川さん。もう、驚いたじゃないですか。眠って下さい……!】
【……そうなのですか?心配性の長谷部さん】
【わたしは離れて行きませんよ、長谷部さん……貴方が思うより、わたしは貴方が大好きなんです】
【わたしの我儘でもあります。(微笑んで)】
今日も暑い一日の様ですよ。
お互いに、熱中症に気を付けましょうね―――。
間に合いませんでしたけれど………行ってらっしゃい、長谷部さん。
お昼ご飯、ちゃんと食べて下さいね。
………今夜はなるべく早く眠らせて上げたい、と思っているのです。
夜の早い時間までにはロールの続きや他のお返事を落としておこうと思っていますが、
ロールで無くても大丈夫ですので―――気を付けて帰って来て下さいね。
また今夜お会いできるのを………楽しみにしています。
……今日も大好きですよ、長谷部さん。
-
な、何故長谷川さん………(ぐったりと頽れて)
そんな名前描いた事ないのですけれど、変換候補に何故か出てくるのですよ………おのれ(拳を握って)
朝から失礼致しました………っ。ごめんなさい……!
-
長谷部さんへ
こんにちは、長谷部さん―――!
今日は少し暑さがましですが、やっぱり熱中症には気を付けて下さいね。
花札の運はどうですか?わたしがわたしの分を分けて差し上げられればいいのですが――。
(にっこり笑ってそう言うが、……やがて俯いて頽れ)
朝の失態―――っっ、ほんっとうに失礼致しました………!!
急いでいたとはいえ、なんという……申し訳ありませんでした。
(しおしおと謝ると、頭を深く深く下げ―――)
………精進しますから、嫌いにならないでいて下さる事を祈ります………。
今日は少し執務が押して、お昼が遅くなってしまったのでこんな時間に失礼します。
ちゃんとご飯は食べますから、安心してくださいね。
水分も補給しています。
………昨日は一緒に眠ってくれて、とっても嬉しかったです。幸せでした。
今夜も会えるんですね―――嬉しいです。
(頬を染めて微笑んで)
ロールの続きと、お返事諸々を置いて行きますね。
休憩のお暇な時にでもご一笑下さい。
今夜無理にお返事書かなくてもいいですので、長谷部さんのお身体の様子次第という事で。
それでは、今夜を楽しみにして居ます―――またお会いしましょうね。
この頃長谷部さんが胸で眠ってくれないので、ちょっと寂しい滴でした。
-
>>313
え?
(顔を上げると、整った顔をした眼帯の男士が自分を覗き込んでいた)
燭台切さん―――?
(どうかしたのですか、と問いかける前に、彼が用件を告げてくれて我に返って)
あ。そうなのですか―――?ふふ。夕食は逃げたりしないのに。
(用意をする為に立ち上がろうとして、続けられた言葉に彼の顔を見返す。金色の瞳が「お見通しだよ」と言っているようで、
心配させていたと反省する―――と共に、恥ずかしくなって頬に朱を散らし)
………はい。
いえあの、そんなつもりはなかったのですが………っ、………皆に心配させてしまったのですね。
はい。ちゃんと自信を持つようにします―――有難うございます、燭台切さん。
あの、ご飯の用意……良かったら一緒に、
(何とか安心しさせたくて、そう言いかけたところで玄関が騒がしくなった)
あ。
(自然と、視線が其方へ引き寄せられる―――と、大きな手が背中を優しい力で押してくれ)
(大きく微笑むその顔に、有難うございます、と答えて。先導してくれるのに合わせて、玄関まで歩き始めた)
【燭台切さん、夕べは有難うございました―――元気が出ました】
【とっても恰好良かったですよ―――また夕ご飯のヒントを教えて下さいね】
-
>>304
(薔薇が見事に咲き誇る中州と、その前に流れる川。ふたつの景色を堪能できる上席に、にこにこと満悦していると)
(彼が、ぼそりと何事か呟いた。え?と景色から目を離し彼を見ると、
問いかける顔は無表情だったが何とはなく感じるものがあって―――)
薔薇が咲いている時期に来たのはこれが初めてです、長谷部さん。
……昔、上の養成所にいた頃―――こういう所にとても詳しい審神者さんがいて。
(能力を認められ、養成所に来る年齢は其々違う、と説明し)
わたしは子供の頃からいましたから世間知らずでしたけど、
その人はもっと年上で―――休日に出かけられる所は限られていたのですけれど、そういう時に皆を連れて行ってくれたんです。
わたしみたいな外に出ない審神者さんもみな、彼女とだけは出かけて………ふふ。俗にいう女子会、ってやつですね。
あ。クリスマスの時のイルミネーションが綺麗だって噂も、その人たちが教えてくれたのを覚えてたんですよ。
他には、もっと街中なんかも誘われましたけれど―――わたしは、街中よりもこの辺りが特別好きで。
出かけてもいいと許可が下りた時には、ひとりや審神者のお友達とふたりでよく此処に来ました。
(懐かしそうにそう言って、彼に視線を向ける。満面の笑みで)
でも、本丸配属が決まってからは本当に久しぶりで―――……あんまり外を知らないわたしですけれど、
大好きな場所を長谷部さんに案内出来るって思って………しかも、一度見たいと思ってた薔薇の季節でしょう?
わたし、今日を……本当に、とっても楽しみにしていたのです。
だからちょっと浮かれてますけれど許して下さいね。
(悪戯っぽく言って微笑んでみせる)
(以前から用意していた洋服や、履いた事のない高めのヒールの可愛いサンダルも、それに合わせたバッグも時計も―――、
全てが彼とのこのひとときの為だけに取り寄せた「特別」なのだ)
(わざわざ言いはしないけれど、彼にはお見通しのようで。歩く度に手や腕でさり気なく負担が軽くなるよう支えてくれているのだが)
(小花が散った赤いクラシックなテーブルクロスの上に、紅茶の種類が何ページにも渡って並ぶ分厚いメニューが置かれていく)
(彼がそれを長い指で取り上げて此方に開いてくれるのを、嬉しく思いながら一緒に覗き込んで)
あ、わたしもそれ、長谷部さんに勧めようと思っていたのです……!
(三段になったケーキスタンドに、所狭しと並んだ大きいサンドイッチとスコーン、ケーキ。お上品なセットではなく、
いかにも本場イギリスの物らしいボリュームのあるメニュー)
(値段も手ごろで、文句のつけようがない―――付けるとしたら、「多すぎる」事くらいだろうか)
あのね、長谷部さん。
これをひとつ頼んで、別にケーキセットを頼むと、サンドイッチとスコーンが半分こでポットの紅茶もおんなじになるんです。
そうしませんか?
(サンドイッチは十分な大きさで、スコーンもふたつ付いている。分け合って食べるには十分だ)
(了承を貰ってから、サンドイッチのページを開いて貰い)
―――ベーコンと卵とトマト、ハムと胡瓜、卵サラダとベーコン、ポテトオムレツ……あ、これはトマト味ですね。
どれにしましょう?長谷部さんは何が気になりますか?
それから、スコーンも2個別々に頼めますよ―――下で見た種類の中から選べます………あ、あの……、
スコーン、ひとつは薔薇の花びら入りのでもいいですか?
もうひとつは長谷部さんの好きな物で。
(てきぱきと選ぶ物を彼に知らせて―――そこは慣れたもので)
これを決めたら、まだ紅茶とケーキを選ぶんですよ。
(と、彼の反応を楽しそうに微笑みながら窺う。面倒くさい、と人によっては言うだろう、この自分に取っては楽しい過程―――)
紅茶は、迷ったらわたしに聞いて下さいね。
(紅茶の種類が並んだページを開いてみせる)
(濃厚なアッサム、何にでも合うセイロン、香りを楽しむダージリン、其々の農園違い。
柑橘類の香りを付けたアールグレイにワイルドストロベリー、
アップルに濃厚な香りのキャラメルにバニラ。中国茶の流れを汲む、少し燻したような風味のラプサンスーチョン)
(自然に薔薇の香りがするローズ・コング―。等々が、ポットサービスで出ると書かれてある。
ロイヤルミルクティーやアイスティーは大きなグラスのサービスの様だ)
(ケーキは下で見た物の他に、レモンカードというイギリスの檸檬カスタードクリームを敷き詰めて焼いたレモンタルト、
焼き込んだオレンジや洋梨のタルト、そして生の桃のタルト)
(ふたりして悩みながら、ひとつずつ決めていき―――)
【ふふ。そう思ったので、ちゃんと説明してあります。……安心してくれましたか?(にっこりして、彼の手を取り)】
【ふたりしてじっくり楽しみたいと思ったので、アフタヌーンティーの話で少し往復して楽しみたいなと思ったのですが、
もしさらっと流したいようなら言って下さいね】
-
(小さな機械音と共に、少女が胸に下げた桃色のペンダントが小さな光を帯びる)
(応じて彼女が操作をすれば、空中に浮かび上がるのは見慣れた近侍の顔――――)
(昨日までの寂し気な様子はひとまず消え、今日は普段通りの自信ありげな表情だ)
主。へし切長谷部、及び第一部隊…………本日も全員無事です。
花札運も好調ですよ。物吉貞宗を部隊に配置した甲斐がありますね。戦果にご期待ください。
(そこまで言うと、周囲に誰もいない事を確認し――――ちら、と主に意地悪気な視線を向けた)
俺の名については聞かなかった事に。
良かったですねえ、主。もし今現在、その銘を冠する刀剣男士が既に実装されていたら…………。
(どんな面倒くさい長谷部が現れていたというのかは明言せず、にっこりと瞳を細めて)
…………冗談です。
変換候補に挙がってくるのは当然ですし、そんな事で主を嫌いになったりするわけがないでしょう。
おかしな心配などせずに、これからも長谷部、と――――たくさん呼んでください。
(ね?主、と宥めるような声。どうやら本当に気にしていないようなので、主は安心して大丈夫である)
――――昨日はありがとうございました。何度も言ってしまいますが、とても幸せな時間でしたよ。
最後までずっと…………身も心も熱くいられました。
(握った拳を自らの胸にあて、瞳を閉じて感じ入るように呟く。それから一つ咳払いをして)
燭台切への返答も――――嬉しかった、とあいつが言っていましたよ。
遅くなりましたが本題を。今宵御前に参上出来るのは、22時を過ぎてからになるかと。
ロールのお返事が出来るかどうかは現状未知数ですが、少しの時間でもお会い出来たら幸いです。
…………今宵は、貴女の胸で眠らせて頂けますか?滴。
(ほんの小さな声で囁いてから、深い思慕の籠った瞳を細めて微笑んで――――通信は切れた)
-
>>344
(今日は昼に安くなって来た梅を、男士たち大勢と手分けして大量に買い出しに行って梅仕事をしていた)
(そのせいで執務が押したのだが―――皆でわいわいと梅のヘタを取ったり、
傷のあるものを除いたりする作業は楽しかった)
(―――結果、30本もの酒瓶に梅酒と梅シロップの用意が出来たのだ)
………上手く浸かるといいな。
(ひとりごちたと同時に、胸のペンダント――審神者用の方だ―――が、光を灯し、
ヴン、と通信画面が浮かび上がった。彼だ)
―――長谷部さん。
(いつものように薄い唇を軽く上げた、シニカルにも見える顔が映った)
……良かった。元気みたい―――。
(彼の声が聞こえると、それに集中する。花集めが上手く行っていると聞くと安心したり、
名前の下りで、消えたい、と思わず呟いたり―――そうしているうち、彼が優しい声になって)
………………っ。
(赤くなりつつ聞く。心のなかで、彼に同意しながら)
いつも本当にお疲れさま………。
(眉を下げて、何か疲れを取る軽い物を用意しておこうかと考える)
あ。レモネード………シロップがそろそろ飲み頃になってるはず。
(蜂蜜を入れてソーダで割って、冷たくして皆に出そう。少しはリフレッシュできるだろう)
(そう考えて嬉しくなっていると―――)
―――っ!
(彼の囁きに、真っ赤になって―――しかし、更に嬉しくなって………いそいそと厨へと急いだのであった)
【いつも報告有難うございます、長谷部さん】
【わたしの失態にも………あああ゛、許してくれて有難うございます………っ】
【燭台切さんにも、……良かったです。(にっこり笑って)】
【もう22時ですから、このまま時々覗いていますね】
【急がず、ゆっくり来て下さいませ。お会いできるのを楽しみにしています―――】
-
>>345
主!へし切長谷部、ただいま戻りました。
――――お待たせしてしまいましたね。お身体は大丈夫ですか?
(湯浴みも済ませて寝間着の紺色の浴衣姿で主の前に膝をついた)
昨晩は…………その、…………無理をさせて、しまいましたので。
(本人は至って真面目な顔で。だが、耳の先を僅かに紅潮させて問いかけた)
-
>>346
(既に座布団を用意して、凍らせて大振りの氷を入れたレモネードのグラスが汗をかき始める頃)
(聞きなれた足音が近づいて来て―――襖が大きく開かれた)
―――長谷部さん。
(名前を呼ぶと、満面の笑みを浮かべて腰を浮かせ)
お帰りなさい―――!お疲れ様でした。
はい、大丈夫です。………って、何がです……?
(浴衣姿の彼からは、いつもの湯上りの香りがする。気を使って先に湯あみをして来てくれるのだ)
(言われた事にすぐ思い当たらず、軽く首を傾げ―――と、言いにくそうに問いの答えが帰って来た)
あっ。………ぁ、その………だ、大丈夫………です………。
(一気に夕べの交接の諸々を思い出す。確かに彼の勢いは激しかったが、自分としては―――)
その、………う、うれしかった、ですし……っ、
(しどろもどろになりながら本心を言うと、恐る恐る彼を見ると、……耳の先が赤くなっていて)
………っ。
(彼も照れているのだろうか、そう思った途端、猛烈に恥ずかしくなって顔を見られなくなった)
あ―――あの、とにかく座って―――その、レモネードを作ったのです。
シロップは手作りで―――、すっきりすると思うので、飲んで下さい……っ。
(そういうと、座布団を示した)
-
>>347
…………良かった…………。
(彼女の返答にほっとした表情を見せる。幾ら飢えていたとはいえ、決して傷付けたくはないのだ)
(嬉しかった、と小さな声が零れればぶわりと幻の桜が舞った)
俺も、――――俺も、とても嬉しかったです。…………っ、本当に…………。
(同じ気持ちを抱いているのだと伝えたくて、顔に熱を昇らせながら食い気味にそう伝え)
…………はい。ありがたき幸せ…………。
(ようやく彼女の招きに応じて座布団へと移動すると、冷たいグラスをそっと手に取った)
(頂きます、と呟いて。グラスを傾ければ、喉仏がこくり、と大きく上下して――――……)
ん…………美味しいです。
(薄らと泡を立てる透明な飲み物は爽やかで、疲労感を洗い流してくれるような心持ちになった)
滴が作ったんですか?
(青紫色の瞳をぱちりと瞬く。まったく、この方は相変わらずだ)
(審神者の本分――――部隊の管理や出陣の司令、手入れや鍛刀。与えられた日課の達成)
(近侍である己が引き受けられる部分はそうするが、最終決定権はあくまで審神者である彼女に在って)
(更に政府とのやり取りなどで日々を忙しくしているというのに、決してこういった物事には手を抜かない)
(刀剣男士の日常のケアとでも言うのだろうか。自由時間を当ててまで、俺たちのために動いてしまうのだ)
(それが彼女の美点であり、心配の種でもあるが――――今この瞬間は、確かに嬉しくて)
ありがたき幸せ…………。
(殆ど空になったグラスを置くと、両腕を緩く広げて穏やかに微笑み)
(いつも頑張っている少女を、この腕の中に来てくれと――――そう、仕草で誘った)
-
【此方での挨拶をしておらず失礼いたしました】
【梅酒、いいですねえ。楽しみです。完成したら是非一緒に――――二人きりの時に飲みましょうね】
【酒で思い出したのですが、もし主さえ宜しければ…………明日の夜、例の酒を一緒に飲みませんか?】
【主の体調面やご予定に合わせますので、無理そうならば遠慮なく仰ってくださいね】
【それと――――先日お話していた、本丸楽書き帳が届きましたよ】
【確かに見取り図は載っていましたが、主が撮ってくださった画像のような説明文がありませんでした……!】
【主も購入してくださったというのに…………不覚…………っ】
【ただ、番号ではなく間取りの中に「厨」などが書き込まれていて非常に見やすくはありますので】
【後は説明文に頼らず、基本は今の本丸で――――必要な施設があれば、俺たちで新たに創造していく形でいければ良いと思います】
-
>>348
(はい、と返事が聞こえて、隣に彼の気配がやって来ると――何故かどきりとしてしまい)
(そんな自分を何とか宥めて、彼を見上げると調度グラスを傾けた所だった)
(ごくり、と喉仏が上下するさまに、思わず見とれ―――慌てて目を逸らす)
あ。お口に合いましたか?良かった。
少し濃い目に作ったんです、長谷部さん達疲れているでしょう?だから。
(レモネードは冷蔵庫の中に入れてあり、皆の部屋に其々配る様、同室の男士に頼んである)
(褒められると、先ほどまで感じていた恥ずかしいような気持ちはどこかへ行ってしまい―――、
今度はレモネードの話に夢中になって。要は単純なのだ)
はい。檸檬が安くなってた時に、沢山買って漬けて置いたんです。
今日のお昼は、博多くんが大安売りの情報を持って来てくれて………、
梅酒と梅シロップを皆で漬けたんですよ。夏が終わる前には飲めると思います。
(にこにこしながら彼に報告して。藤色の瞳を見つめて、瞳を細める)
そんな。わたしが好きでしているのですから―――。
(彼がグラスをすっかり干し、グラスが空になりかけると、お代わりは――と声をかけようとするが)
(優しい微笑みで腕を拡げるのを見て、あ、と彼の意図に気付き――彼の前に置いた盆を除けると)
(いそいそと嬉しそうに彼のお向かいに座って、ぽふん、と肩口に顔を埋めた)
(腕を縮めて彼の胸の前で緩い拳を作ると、身体の力を抜いて凭れかかって)
長谷部さん―――………今日もお疲れ様でした………。
……寝不足でしょう?お身体、大丈夫でしたか……?
(すっぽりと腕のなかへ入って甘えながら、いう事だけは主のそれで―――)
-
>>349
【いいんです、急いで来てくれたのでしょう?嬉しかったです】
【ふふ。季節ですものね。もう少しして熟して来た梅が安くなれば、梅干しも漬けますよ】
【はい。一緒に飲みましょうね―――うちの飲んべえさん達に全部飲んでしまわれないうちに(くすくす笑って)】
【半分はリカーで、半分は安いブランデーで漬けました。長谷部さんはどっちがお好みでしょうね】
【桃酒というのもあるようですが、幾つも使うようなので勿体なくて―――美味しそうですけれど】
【あ。明日、いいですね―――調度お医者に行くのに、薬を調節していますし】
【お医者様に夜少しだけ飲む予定だ、って聞いてみます】
【それで……多分少しなら、ってOKが出ると思うので、そうしたら飲みましょうね。分かったらお知らせします】
【どっちを飲みましょう?両方?(楽しそうに聞いて)】
【あ。よかったですね―――わたしは今運送中みたいです】
【えっ。(ショック)何故―――!?見取り図まで載せておいて?】
【ああ、そういう―――………確か、本丸博の説明文ではもう少し細かい説明も付いていたような記憶があるのですが】
【何分、かなり以前なもので―――会場では確かにきちんと読んだはずなのに、ろくに覚えていないのです……不覚】
【あの写真さえもっとマトモに撮れていけば………っ。(ふるふる)】
【すみません……!!】
【なにせ結構大きくて、隅から隅まで入れるのがとても難しくて……今となれば、分割で撮れば良かったと】
【今度同じ機会が有れば、絶対そうします………!!】
【そうですね―――今までわたし達がわたし達なりに培ってきた、うちの本丸の基本がありますものね】
【また別の本丸になれば、別の間取りだったり構造だったり―――構造は同じなんでしょうかね?】
【ともあれ、足していく感じでいいと思います。見取り図のなかには、うちには不要かな、と思うものもありますし】
-
>>350
とても美味でした。皆も喜ぶでしょう。
(この本丸には大人の身体をしたものから、幼い子供として顕現したものまで様々な個体が存在している)
(外見年齢がその嗜好に添っているかどうかは十人十色だが、これならばきっと誰もが好むだろう)
(実際、この少女は――――食に関わる事柄で、強く刀剣男士たちの心を掴んでいるふしさえもあるのだ)
(嬉しそうに報告をしてくれる少女を見ていれば、自然と此方も嬉しくなって――――……)
滴こそ。今日も一日お疲れさまでした。
(この胸に体重を預けてくれた身体を抱き寄せ、真っ直ぐな黒髪を後頭部の丸みに添って撫でる)
俺は平気ですよ。…………今日は、普段より、…………心気充実にて任務にあたれたかもしれません。
(貴女を補充出来たので――――ぎゅ、と抱擁を強めてそう伝えてから、再び髪から背を撫ではじめた)
滴こそ。寝不足なのは同じでしょう?
…………今宵は、一緒に――――……早めに休みましょうか。
(掌を背にそって下まで撫で下ろし、そのまま柔らかな尻に下腕を添えてぐいと抱き上げながら立ち上がる)
(もう一方の手は背を支え、いつもの姫抱きではなく、幼子を抱き上げる体勢で寝室へと向かった)
(道中で執務室の明かりも落とし、枕元の薄明りだけが照らす夜具へと華奢な身体を下ろして)
眠気が訪れるまで、ここで俺とお話いたしましょう。
…………今夜も、この俺を…………夢路のお供にさせてください…………。
-
>>351
【主が漬けてくださったものならば、俺はどちらでも――――……】
【(予想通りの返答をしつつ、実は手作りの梅酒を飲んだ経験がないためよく分からないのであった)】
【――――!ありがたき幸せ。では明日、主に無理のない範囲で飲んでみる事にいたしましょう】
【俺はせっかくなのでどちらも飲んでしまうと思いますが、主は…………大丈夫でしょうか?】
【(楽しそうな主とは反対に、此方は少々うろたえつつ。無理は駄目ですよ、と告げた)】
【どちらも飲めるのならばもちろん嬉しく思いますが、もしどちらかになるのならば、最初は俺も同じ方を飲みますからね】
【主、どうかお気になさらず。俺も甘い判断で購入してしまいましたので】
【これは…………人の設定に頼らず、自分たちで考えた本丸の方が愛着が湧くぞというお告げだと考える事にいたしましょう】
【はい。以前に作った(半日クオリティの)見取り図もありますし――――と思いましたが、】
【主は状況的にこれは失くされてしまいましたか?もし必要ならばまたアップしてまいりますが】
【別の本丸となれば構造も間取りも別物でしょう。あれは「とある本丸」ですからね】
【日本家屋ではない可能性だってありますよ。何せ未来ですから、想像力の及ぶ限り自由だと思います】
【…………ええ。俺たちは今在る俺たちの本丸を生かしながら、必要ならば増築する、くらいでいいのではないかな、と思っています】
-
>>352
(身体の酷く大きな男士もいる本丸の中では、打ち刀という位にいる彼の身体は、実際間近に見れば)
(すらりとしている様に見えて、自分などすっぽりと胸にくるんでしまう程に筋肉が付いていて逞しい)
(立ち姿がすらりとしているので、細く見えてしまうのだろう)
(自分だけが知っている彼の胸の広さを堪能して、すりすりと肩に頬を擦り付けると)
(身体を通して深い声が耳にじかに届いて―――)
ん、わたしはいいのです………普段座っているだけで、今日は久しぶりに動いて楽しかったですし、
それに―――………、
(今日は、長谷部さんがずっと傍に居るみたいだったから、と小さく告げて。
はあ、と安心しきった吐息を吐き)
………はい。一緒に……
(瞳を閉じたままで答えると、背を支えていた腕がするりと尻を持ち上げる。
子供のような姿で抱き上げられて、流石に少し恥ずかしくて瞳を開けて彼を見ると、当たり前の様な顔をしていて)
(歩いていく過程と一緒に灯が落とされていく。寝室へ辿り着くと、薄布で隔離されたふたりだけの世界へと入り)
あ、有難うございます………。
(赤くなった顔でお礼を言うと、が息に晒されていてひんやりとしていたシーツに横たわる)
子供みたいに………。
(思わずひとりごちてしまう。恥ずかしかった、と彼を見て)
(彼が横になってくれたのを見守ってから、その言葉にこくりと頷く)
………今度は長谷部さんの番です。
わたしの胸で一緒に……同じ夢路を歩きましょう………。
(と、とんとん、と自分の胸を優しく叩いて示した)
-
>>353
【じゃあ、飲み比べが出来ますね!ふふ】
【そこまで沢山は……ひと缶開けるのも……多分無理なので、コップに半分ずつ飲んで】
【残りは神様にお供え(欺瞞)します………すみません】
【はい、無理はしません。大丈夫ですよ】
【という訳で両方味見出来ますから、どちらを先に飲みましょう?楽しみですね】
【………。そうですね。わたし達がらくがきき帳を買ったのは、
これは、俗にファンたちのいう「お布施」というやつだ、という事で―――】
【十二分にすごかったですよ!止めて下さい、わたしのへーベルハウスが泣いています………!】
【あ。そうですね、下さると嬉しいです!お手数かけますが、宜しくお願い致します。有難うございます】
【そうですね。今や「とある本丸」も無数にありますし―――】
【ああ、そうですね………!洋館建築………いえなんでもありません(主は真顔で首を左右に振った)】
【はい。正直わたしも、あの場で見取り図を見るまで、あそこまで広大だとは思っていませんでした】
【一緒に見ていた人達も、大きい……!って驚いていたくらいですから】
【人数も多くなっていますから、部屋がとても多く必要なのは納得が行きますが―――】
【あの分だと、ひとりで居たい、と一人部屋にしている男士さんもいそうですね】
-
>>354
(真白いシーツに細い身体が横たわり、藤色の枕に夜空色をした髪が広がった)
(夢うつつのような幽玄な光景だというのに、彼女から零れた言葉は何だか拗ねた子供のようで)
失礼いたしました。貴女があまりに可愛らしいので――――…………。
(くすりと笑み零してしまいながらも、続けられた言葉には嬉しそうに「はい」と応じて――――)
…………俺も、今日は…………貴女がずっとそばにいてくださるような気がしていました。
(肩口に僅かに残った噛み痕。掌で刻印のような箇所に触れてから、ゆっくりと体勢を変えていく)
(静かに体重を移動させれば、昨夜とは違い、きしりと優しげな音で寝台が小さく鳴った)
滴――――…………貴女は、俺の、…………全てです…………。
(柔らかな胸に誘われるように顔を下ろし、瞳を伏せて安寧の双丘に鼻先を擦り寄せる)
(つい先刻とはまるで立場が逆転したような気がして、思わず口元が緩んだ)
夢の中でも、何処へでも――――……貴女の、そばに…………。
(幸福げな表情を浮かべたまま囁いて。一度閉じた目蓋は重く、もう容易に開く事が出来ない)
(代わりに、愛しい人を繋ぎ止めるように回した両腕にきゅ、と力が籠った――――……)
【俺の方はこれにて〆、です】
【少しばかり眠気が訪れておりますので、あとは【】にお返事してから落ちようかと思います】
【ロールの方は予想通り完成いたしませんでした…………!明日、ゆっくり進めさせてくださいね】
-
>>355
【はい。是非ともそのようにしてください。無理は禁物ですからね】
【どちらを先に――――ですか。主はどちらがお好みなんです?】
【(にっこりと微笑んで。主が答えに窮する質問をこっそりと置いていった)】
【畏まりました。かつての見取り図です、お納めください】
【ttps://dotup.org/uploda/dotup.org2501950.jpg】
【修正しておりませんが、東側の稽古場と湯殿の位置を逆にしようと以前お話しておりました】
【後は――――手入部屋のあたりに今は階段があり、二階に刀剣男士の部屋等が増えていてはどうだろうと考えています】
【男士の部屋は別棟を建ててもいいと思いますので、そこはご相談いたしましょう】
【主の専用風呂や厨も書き込んでいませんから、詳細を詰めてからそのうち修正したいところですね】
【洋館建築の本丸もありそうな気がいたしますよ。後は、貧乏長屋とか、幽霊屋敷だとか――――想像は自由ですからね】
【俺たちの本丸は、天守閣がありませんので…………武家屋敷に近いでしょうか】
【…………!大事なお話をするのを忘れていた事に気付きました】
【明日の時間ですが、おそらく俺は21時前後から来られるかと。主はいかがです?】
【何も決めずに明日になって主を困らせるところでした。大変申し訳ありません…………!】
-
>>356
本当に………?だったら、嬉しい………
(彼の体温を感じながら甘い声でそう尋ねると、嬉しくて胸が鳴る)
(手のひらが触れたヶ所に気づけば、赤くなると同時に心配になって)
……痛いでしょう。ごめんなさい………。
(思い出した奔放な真似に、恥ずかしさを滲ませて謝り―――
指を伸ばしてその手の上から自分の手のひらを乗せた)
(とても気遣いながら、彼がゆっくりと体勢を変えてくれると――今度は自分が腕を拡げて)
長谷部さん………。
不思議―――わたしも今、似た事を言おうと思っていました……貴方がいる世界じゃなきゃ駄目って。
(彼が柔らかな膨らみに顔を乗せてくれるのを、幸せに眺め―――)
(鼻先がくすぐったくて、くすくすと笑みを零す。そんな戯れも幸せで)
(彼も笑っているのが気配で分かれば、幸せの度合いはどんどん増していき―――)
はい、長谷部さん………貴方の傍に。何処にだってついて行きます………
一緒に行きましょうね。
(どこへでも。そう囁いて、彼の背中に腕を回す。眠りを誘うリズムでぽん、ぽん、と背中を叩き)
(もう片方の手で素直な髪を優しく撫でれば、反応したように抱き締めてくれる)
(はあ、と愛しいひとを胸に抱き―――安心した吐息をつくと瞳を閉じて)
おやすみ、なさい………
(彼と一緒に、少しずつ呼吸が平らかになっていき―――………)
-
【わたしは両方の【】にお返事してから眠りますから、先に落ちて下さいね】
【リミットを過ぎてしまってごめんなさい―――
明日はお休みですか?少しはゆっくり眠れたらいいのですけれど】
【違ったらごめんなさい。お疲れ様です―――………】
【それじゃあ、書いたらすぐに貴方を追いかけますからね―――安心してください】
【おやすみなさい、長谷部さん………夢のなかでも会いましょうね………】
-
>>358
【今宵も幸福な締めを…………心から、ありがとうございます】
【痛くなどありませんよ。貴女からの刻印は俺にとっての褒美そのものですから】
【それに……――――そのうち、俺も付けてしまうと思いますので】
【これまでは少々控え目にしていましたが、これから先は――――思い切り、食べてしまうかもしれません】
【優しくしますので、ご安心を。(目の前の少女しか食べない狼が、一瞬だけ鋭い牙を見せて微笑んだ)】
>>359
【明日は休みです。日中は私用がありますが、おそらく仮眠も取れるくらいのゆったりしたものです】
【いつも心配してくださって、ありがたき幸せ――――俺は平気ですから、滴も無理をしないでくださいね】
-
【ロールは明日ゆっくり作って下さいませ。それで充分です】
>>357
【え?わたしですか?うーん………(悩みだした)色が付いているんですよね】
【三日月さんは青だった覚えがありますが、鶴さんはどうだったでしょう】
【(彼の思惑通りに悩みだした)】
【―――久しぶりに見ると凄くしっかり作られていて、ああ………懐かしくて涙が出そうです。
凄いです、長谷川さん】
【ああ、水回りを一緒にしようだとか話した時ですね。それは覚えています】
【うっ。すみません、今の状態で聞いたら勘違いして覚えそうです……起きたらしっかり照らし合わせて見ます】
【また改めて色々詰めましょう】
【そうですよね………いいなあ………(本音が出た)貧乏長屋は、何故わざわざそうするのか、という謎が………】
【幽霊屋敷は慣れたら男士さんなんか平気そうですねえ】
【そうですね―――武家屋敷の感じでいました。天守なんて恐れ多いですし】
【はい?―――あっ】
【時間………ああ、明日知らせてくれるかな、程度に思っていました。夜だとは聞いていたので】
【合わせられます。いえいえ、夜は空いていると言ったでしょう?】
【大丈夫ですよ、長谷部さん。もし何かあって時間が変わる様なら、また知らせて下さいね】
【時々ここを覗いていますので】
>>360
【わたしこそ……嬉しくして温めて貰いました。有難うございます………】
【長谷部さんを抱き締めていると、幸せな気持ちになるんです。不思議ですね】
【あ、はい………どうぞ………(小さく答えた)以前、噛まれた事があると思いますし……】
【わたしも噛んでしまったから、気を付けます。キスマークってタイミングが難しいですよね………受けだと】
【はい。フォークとナイフを使って、優しくして下さいね………(微笑みながらそう囁いた)】
【あ。良かったです―――どうぞ少しでも休んでくださいませ】
【わたしも今夜はゆっくり寝ます………病院は午前ですが、少し遅いので】
【また連絡致しますね】
【結局眠らせて上げられなかったですね―――すみません】
【一緒にせーの、で眠りましょうか。(くすくす笑い)お返事はいいですから、眠って下さい】
【わたしはこれで落ちますよ。落ちますからね?だから長谷部さんも返事はいいんですよ?】
【では………おやすみなさい、長谷部さん………】
【それじゃあ、わたしもすぐに参ります―――おやすみなさい、長谷部さん………】
-
>>361
【…………。(また別の名前を呼んでいる主をちろりと横目で見つつ)】
【貧乏長屋は急すぎて本丸が用意出来なかったか、または財産を使い果たして夜逃げパターンでしょうか】
【幽霊屋敷本丸はにっかり青江が似合いそうですね】
【はい。俺も、滴に触れていると幸せな気持ちになるんですよ】
【(逆に、触れていないと寂しくなるという副作用がある事も、互いに知っているけれど)】
【…………はい。以前は何度も噛みましたね。痛かったでしょう。……――――また、そのうち、お覚悟を】
【――――と。畏まりました。まだお返ししたいところはありますが、ひとまず此処までといたしましょう】
【主命とあらば――――いきますよ。…………せーのっ】
【(律儀に掛け声を真似て)】
【おやすみなさいませ、滴…………明日を心待ちにしております】
-
>>362
【ああ―――!!!】
【………………(もう何も言えずに土下座)】
【いいんです。………長谷部さんに食べられるなら、本望です……】
【やっぱり返してくれてるじゃないですか。………見てて良かったです】
【返したいところは、また明日に―――】
【はい。―――せーの、】
【わたしも明日を楽しみにしています―――おやすみなさい……】
-
【一つだけ置かせてください】
――――主。今日もお疲れさまでした。頑張りましたね…………。
(本日は非番の日だ。そして主はご用事がある――――ならば、自分がお供させて頂くのは必然で)
(病院からの帰り道。預かっていた白いつば付きの帽子を彼女の頭にそっと被せてやりながら微笑んだ)
主、お手をどうぞ。そちらは日差しが強いので…………こちらへ。
(手を差し伸べると、日差しから主を守るため道路側を歩いて日陰に導いてから、ぐるりと辺りを見回した)
暑い時間帯ですから、本丸へ戻る前に…………あちらの店で少し休憩を取りませんか?
(少し先にある小洒落た喫茶店を示すと、主さえ宜しければ、と控えめに囁いて)
(今日も大事な用事をこなした少女の手を引いて、ゆっくりと歩き出した――――……)
【もうお帰りになられているとは思いますが、どうしてもお供したかったので――――……】
【お返事はいりませんからね。心の中でおそばに居させて頂ければ俺はそれだけでいいんですから】
【主は無理をせず、ゆっくりお休みになってください。……………夜を、心待ちにしております】
-
>>364
―――長谷部さん。全部終わりましたよ。
(病院の待合室で待ってくれている彼の元に微笑んで戻って来る)
結果が出るのは週間後ですって。
でも、大丈夫だろうって看護婦さんが言ってくれましたよ。
(と、迎えてくれた彼に伝えて。心配げな彼ににっこり笑って見せると)
さて、帰りましょうか―――長谷部さん。
(白い簡素なワンピースが、病院の自動ドアからの風にふわりと揺れる)
あ、有難うございます―――。
(彼が渡してくれた鐔付き帽を、今日は何も付けていないストレートロングの頭に乗せた)
(微笑んでくれるのに、自分も微笑んで返し)
(かかりつけ医のところで数値に不安が出たので、今日は念のための検査を受けに来た)
(大きな病院は、たった少しの事でもいちいち待たなければいけなくて―――彼が居てくれて、
本当に助かった。いつもなら本を持って来ているところだ)
(ただ、彼はただ待たされているだけで―――退屈だったろうし、大変だっただろう)
有難うございます、長谷部さん。
(陽が差すアスファルトの上に出ると、昨日程ではないが半遮熱が感じられる)
今日も結構熱いですね。長谷部さん、大丈夫ですか?
(そう問いかけると、彼が手を差し伸べてくれた。そっとその手に自分の手を乗せて、日陰に入れて貰うと
すう、と吹いた風も相まって随分と涼しく感じる)
え?………いいんですか?
(彼と外で小さな時間が持てる。そう思うと、嬉しくなって―――)
はい、少し休んでから戻りましょう。
(と、彼の手をしっかり握りなおして微笑んだ)
【長谷部さん―――!さっき戻ってきました。ただいまです】
【少し押してしまって。待たせてごめんなさい】
【端末機器を見ないようにしているので、帰り道で見て驚きました―――そして、とても嬉しかったです】
【いいんです。お気持ちが嬉しかったです………有難うございます、長谷部さん】
【この時間まで心配していてくれたのでしょう?有難うございます、そしてごめんなさい】
【移動手段の時にも少し眠りましたし、もう少しだけ仮眠する事にします】
【………長谷部さんも少しは仮眠出来ましたか?心配させてしまって無理だったでしょうか………】
【休んで、眠っていてくれている事を祈ってます】
【それから。今夜、味見出来ますよ(嬉しそう)やっぱり半分ずつですけれど】
【……今夜は19時前には此方を見ていますね。―――とっても楽しみにしています】
-
>>365
(此処は近侍部屋。いつも通り整然と片付いた室内)
(部屋の中央には小さな座卓が置かれ、部屋の片隅にはいつでも休めるように布団が敷いてある)
主、お身体の具合はいかがです?
どこか普段と違うところはございませんか?
(あれから。小さな喫茶店でゆったりと主を休ませ、夕刻の涼しい風が吹き始める頃本丸へ戻った)
(仮眠を取って頂き、夕餉も湯浴みも終えた夜の時刻。心配そうに目の前に膝をついて確認する)
もし、問題がないようであれば――――……、
ここからの時間は、俺と…………長い夜を共に過ごしてください。
(軽装として主に仕立てて頂いた、紫紺色のしっかりした生地の浴衣を纏って微笑んだ)
(飴色に艶めく卓の上には二つのグラスと、よく冷えた酒がひっそりと出番を待っている)
【ご無事に戻ってきてくださって何よりです。暑い中本当にお疲れさまでした、主】
【謝る事なんて何もありません。急いでご連絡をくださってありがとうございました】
【…………逆に、せっかくの仮眠の時間を失わせてしまった事が大変心苦しいのですが…………!】
【はい。楽しみにしておりましたよ。此方はいつでも準備は出来ております】
【主もご都合がついたらおいでくださ……――――!?19時前から見ていらっしゃる、とありますが…………!?】
【んん(咳払い)、もしかしなくても俺がお待たせしていますね。今もご覧になっていらっしゃるでしょうか】
【――――今夜は一緒に楽しい時間を過ごしましょうね、主】
-
>>366
(湯あみを終えて、新しい桜色の長襦袢を身に着けて彼の部屋を尋ねる)
(髪の毛を巻いて、くるくるとお団子にしたものを彼に貰った藤の花の組紐で括って―――)
(手には、少し大きめの皿を手に持っていた)
(……お邪魔します、と囁いて一旦皿を横に置いて襖を開く。
室内に入り、皿を取り直すと片手で襖を閉め、中を見回す)
(彼自身を表した様な端正に片付いた部屋の真ん中に、座卓が置かれていた)
長谷部さん、これ―――
(今まであったろうか、思わず聞いてから気付く。もしかして、こういう時の為に用意していてくれたのだろうか)
(それ以上は聞かずに、黙ってそこに座り)
(部屋には布団まで敷かれていて、準備のいい彼が少し可笑しくなって小さく微笑んだ)
(彼がすぐに近づいて来てくれて、心配げな顔で目の前に膝をつくのを見つめると)
大丈夫ですよ、長谷部さん。
帰りにも休ませてもらいましたし、仮眠も取れましたし―――、
いつもと変わりません。元気です。
(にっこり笑って答える。その様子は本当にいつも通りで)
………はい。楽しみにして居ました―――。
(紫紺色の浴衣がよく似合っている、とひとりで納得して嬉しくなっていると)
(彼が優しく微笑んでくれて)
長谷部さんは仮眠、取れましたか?
昼間は付いてきてくれて有難うございました。
(今更、とは思ったが今言わないと忘れてしまいそうで、軽く頭を下げる。嬉しかったです、と付け加えて)
(綺麗な艶のある机上に用意されたグラスと汗をかいているお酒に目を移すと)
もう用意してくれてたんですね――有難うございます。
それで、わたしからも―――これ。長谷部さんのくれた桃で作ってきました。
(それから、自分が持ってきたものを台の上に置いた)
(モッツァレラチーズと生の桃を切ったものを並べた皿。クリームチーズを切ったものも添えてある)
おつまみがないと胃に悪いですからね。
(にっこりして、彼の傍にすり寄ると)
ふふ。長谷部さん、どっちから飲みますか?
【長谷部さんこそ―――お迎えの文、とっても嬉しかったです】
【いえ、ちゃんと眠れましたよ。嬉しかったのでそんなのはいいのです】
【わたしも今すぐ準備してきます―――!いきなりとは思っていませんでした。抜かった……!(悔しそうに)】
【いえ、楽しみ過ぎて、起きる時間辺りから見ておこうかな、とか―――………(恥ずかしそうに)】
【もし早く来れてたりしたら、お待たせしてしまいますし………だから。気にしないで下さいませ】
【はい。2分後に気付いてすぐにお返事作りだしたのですが、何故かやたらと長くなってしまいました……!】
【切って、一番下の段から返して下さいね】
【はい。一緒に飲むの、久しぶりですね―――!楽しみです】
【じゃあ、お返事待つ間に持ってきますね!】
-
>>367
(良好そうな様子にほっと安堵の息をついてから、二人並んで座布団に腰を降ろし)
…………俺もです。今宵をずっと心待ちにしていました。
(日中の供に対する礼の言葉が聞こえれば、いえ、と微笑と共に首を振って)
主のお伴という役目は、俺にとっての喜びです。
出陣がある時はその栄誉をほかの連中に譲るほかありませんが――――…………、
本当はいつだって、この俺が主をお守りしたいんですよ。
(素直な気持ちを伝える。近侍として、そして恋人としての本音を零した後、じっと少女の姿を見つめ)
――――とてもお似合いです。…………その髪型も、可愛いです。滴。
(始めて見る衣と、ほっそりした首や小さな顔を強調する可憐な髪型に愛おしさがふつふつと湧き上がり)
(ようやく主従の垣根を越えた呼び名で囁くと、心から嬉しそうに微笑んだ)
!ありがたき幸せ。
(相変わらず気が利く主に恐縮しながら、並べられた美しい酒の肴を見て目を瞬いて礼を言う)
そうですねえ。此方の「月」を冠する方はさっぱりとした味だと聞きました。
此方の「鶴」の方が、どちらかと言えば甘いと――――……滴はどちらを先にしたいですか?
(彼女の体質上、後半に回した方があまり飲めなくなる可能性があるのではないかと少し懸念しているようだ)
俺はどちらでも問題ありませんから、滴が飲みたい方を先にするのが良いでしょう。
【楽しみにしていましたので。…………楽しみにしすぎて、俺は喉が渇きました。(苦笑しつつ)】
【ただ、もし飲むと眠気が――――などといった心配があるのならば、もう少し後にしてもいいですよ】
【と言いつつ、上でもまだどちらを先にするか決まっていないので、自然と後になりそうですが…………】
【まだ冷蔵庫に入れておいた方がいいかもしれません。(くすくすと楽しげな笑みを零し)】
【時間はたっぷりありますから、今宵はゆっくり同じ時間を過ごしましょうね】
【そのうちロールの続きも落とせると思いますので、気長にお待ちください】
【…………本当に久しぶりですねえ。俺は嬉しいです…………】
-
>>368
わたしだって、長谷部さんがついて来てくれたら一層心強いです。
護って貰ってるって、気持ちはいつも伝わっています。
(彼の言葉を心から嬉しく思いながら聞く。こくりと素直に頷いて)
あ、
(髪型を褒められると、赤くなり―――)
は、………長谷部さんには、………画面越しでしか、見せていなかったので……
(飲んでもいないのに、首の真白い肌までうっすら赤くなってきた)
長谷部さん………。
(滴、と名前を呼ばれると、幸せな気持ちになる。それに微笑みがついてくれば、尚の事―――)
………幸せです……。
(心の中がぽろりと唇から零れた)
ふふ。せっかくたくさん届けて貰ったのに、長谷部さん達は余り食べられてないですもの。
せめてこういう時に食べて貰おうと思って………これも食べごろですよ。
(彼の説明を、微笑みながら楽しそうに聞く)
あ。檸檬味、ですって。鶴は白桃――あ、被っちゃいましたね。
……でも合うのは間違いないですから、反対に良かったのかも………
甘いんですね、やっぱり。んー………、
さっぱりした方を先に飲んで、それから甘いの、の方が味がちゃんと分かりますよね、きっと。
(元からそんなに量を飲むつもりは無く、残りは彼に任せるつもりだったので(ずるい)素直に嗜好で答える)
長谷部さん、飲みきれない分はお願いしますね―――大丈夫ですか?
(たまに男士達に誘われて(巻き込まれて?)飲んでいるのを見る限り、強いのは分かっているが)
(やはり心配で、思わず聞いてしまい)
(………綺麗なデザインの缶を微笑みながら暫く眺める)
本丸時間、ですって。ふふ。
(印刷された文言を読み上げると、幸せそうに笑い)
本当にこうやって本丸で飲めるなんて、………飲まれるなんてこの2本も思いもしなかったでしょうね………。
【わたしもです。チェイサーに持ってきた水が減りました(笑って)でもそれは大変です、早く飲みましょう!】
【大丈夫ですよ、眠くなるほど飲みませんから。2つ飲むわけですから用心します。安心してください】
【………言われた途端に光の速さで冷凍庫に2本とも戻して来ました(苦笑して)】
【確かに、乾杯の時に出した方がいいですね。冷えてるほうが美味しいですし】
【―――正直に言うとわたし、酎ハイというものを飲んだ事がないのです】
【飲むというとカクテルですとか、ワインですとか日本酒ですとか………シェリーも好きですけれど】
【そういうものばかりだったので。そういう意味でも楽しみです】
【……上でも言っていますが、これが初販売されたのは、まだ肌寒い時でした】
【グラスの争奪戦に負けてしまって………記念に、とこれだけでもと購入しましたが―――まさかこうなるなんて】
【うちのお酒たちも嬉しいと思います―――】
【はい。本当に………嬉しいです。幸せです―――酔いが早いかもしれません(!)】
【いえ、本当に酔うと言うのとは違って!(雰囲気が台無しだ!)】
-
>>369
そうですね。では…………此方からにいたしましょう。
はい、もちろんです。滴は無理をしないように、いざとなったらこの俺にお任せあれ。
(黒田に属していたものとして、酒には強い自覚はあった。安心させるように己の胸に手を置いてから)
ええ。主と共に飲める日が来るとは――――酒自身もそうでしょうが、俺も…………夢のようです。
(主に先鋒の誉を任せられた、白から青のグラデーションが美しい缶を手に取って微笑む)
(指先を引っかけて蓋を開ければ、爽やかささえ感じる小さな破裂音がした)
――――失礼いたします。
(静かに缶を傾け、透明で丸みを帯びたグラスに、ゆっくりと注いでいくと――――……)
…………美しい色ですねえ。
(素直に感嘆の声が出た。さすがは、天下五剣で一番美しいと称される名を冠した酒である)
(ttps://dotup.org/uploda/dotup.org2502834.jpg)
(よく冷えた酒を注いだグラスの片方を主の前にそっと置いて)
乾杯いたしましょう。――――滴。
(自分のグラスを持ち上げ、普段は見せない装いを見せてくれた愛しい少女に向かって差し出した)
【短いわりに遅くなってすみませんでした。せっかくならばと…………】
【もし可能ならば、上へのお返事は後回しにして――――ひとまず【】で、乾杯だけいたしませんか?】
【主のお口に合うものだといいのですが。楽しみですねえ、滴】
【俺もグラスは手に入れていませんので、なるべく似たようなものを探して注いでみました。いかがです?】
【…………上でも言ってしまいましたが、本当に嬉しいです。こんな日がまた来るなんて、……幸せです】
【酔ってもよろしいですよ。どうぞ今宵も、酒と――――俺に酔っていてくださいね】
-
【長いと思っていました―――!ふふふ】
【す、すみません………一緒に乾杯したくて、実はわたしも―――っ】
【(ttps://dotup.org/uploda/dotup.org2502848.jpg)】
【喉が渇いている長谷部さんを待たせてしまって申し訳ありません】
【では、乾杯しましょう!せーの、】
>>370
はい。頼りにしてます。
(胸に手を置くジェスチャーに微笑んで)
(じっと見つめていると、大きな手のひらが缶を取り上げて眺める。やがて小さな音と共に缶が開くと)
はい。わあ―――、
(ゆっくりと、小さな泡の破裂音を立てながら透明な青いお酒が注がれていく)
(それをじいっと見つめて―――……)
……本当に綺麗ですねえ………。
(流石は三日月さんのお酒。と口には出さず美しい佇まいの彼を讃える)
(彼がグラスを置いてくれると、嬉しそうに指先でそっと取り上げる)
はい、長谷部さん―――。
(紫紺の浴衣がとてもよく似合う彼に、満面の微笑みで彼の差し出すグラスに自分のグラスを合わせる)
(ちりん、と綺麗な音を立てて硝子がかちあった)
頂きます―――。
(こく、と一口。口の中に爽やかな味と香りが弾けて、瞳を丸くする)
わあ、飲みやすい―――美味しいです。
すごく軽い飲み口ですねえ。甘さは無くて、どっちかというと辛口………?
檸檬、というにはさっぱりしていて、………。
(缶を眺めて)
………月の欠片って、こんな味なのでしょうか………
-
>>370
【】の続きにお返し致します。
【わたしは前回争奪戦であと一歩で負けて、再発売の時は長谷部さんの物ではないという理由で―――】
【似たグラスを探したのですが、うちにはありませんでした………なのでそれで……すみません】
【そして下にお花見基部になりたくて購入していた桜のトレイを敷いてみました】
【………お酒の青がぼけました………(頽れて)すみません……!】
【そして写真を撮るのがなんと下手なわたし……長谷部さんのはプロが撮ったようです。凄いです】
【どうしてそんなにうまいんですか?】
【素敵ですねえ……】
【思いの他ぐいぐいいけそうなので警戒しつつ飲みます(笑って)】
【………本当に。ほんとうに、良かった………幸せです……長谷部さん】
【はい。酔わせて頂きます。主に長谷部さんに】
-
【…………嬉しいです。滴】
【では、一緒に乾杯いたしましょう。――――…………せーのっ】
【(今夜も律儀に主の真似をしてから、グラスの端を触れ合わせ――――)】
>>371
……――――乾杯。
(二人の声と同時に硝子が触れ合って、りん、と鈴が鳴るような涼やかな音が響いた)
(主が透明な蒼い酒を傾けたのを確認してから、此方も同じようにグラスの縁に唇をつけて)
…………本当に飲みやすいですねえ。
(酒という感覚が殆ど無いような、優しく清涼感のある酸味)
(おそらく彼女にも飲めるであろう舌触りに内心安堵しつつ、グラスを視線の高さまで持ち上げる)
そうかもしれません。
(少女の言葉に頷いた。夜空を彩る月は、これまでも、幾度となく二人を見守っていて)
(そのかけらの一雫は、もしかしたらこんな味なのではないかと夢想させるような玲瓏さだった)
(透き通る蒼、優美な月――――……それから、ゆっくりと視線を隣にいる黒曜石の瞳に向けて)
……――――月が綺麗ですね。
(いつかの遠い夜、告げた事のある言の葉が、自然と零れ落ちていた)
-
>>372
【桜が可愛いですねえ。俺の背景にも満開の桜が舞っていますよ】
【――――ええ、本当に。写真を交互に眺めているだけでも、ものすごい幸福感が…………】
【主のお写真も素敵ですよ。主が撮ってくださったというだけで俺は嬉しいです】
【解像度については、俺の端末はわりと新しいので、おそらくはその差ですね。(なでなで)】
【…………はい。俺も…………貴女がそう言ってくださる事が、本当に幸せです】
【(主の持ってきた桜模様と、それにちょこんと乗せられた蒼い酒を何度も眺めて)】
【いいものですねえ、花見も酒も…………もちろん一番は――――】
【(そこで一旦言葉を止めると、じっと隣に座る少女の顔を見つめた)】
【いえ、…………はぁ…………――――花は刀も酔わせます】
【(極の花見の専用ボイスだ。熱に浮かされたように、藤色の瞳に幸福な色を湛えて微笑んだ)】
【――――本当ですよ。大して強い酒ではないのに、俺は今、とても…………夢見心地です】
【…………滴と一緒にいるせいですね】
-
【嬉しいです―――鶴さんのも乾杯しましょうね】
>>373
(こくこく、と続けて2、3口と飲みながら、彼の言葉に頷く)
あ。桃も食べてみて下さいね。
チーズは、酎ハイだからと思って軽いものだけにしたんですけれど、それでも重いかも……
合うかどうか、どうでしょうか。
(ひとしきり自分で用意したおつまみとのマッチングにどうだろう、と首を捻りながら)
(彼がグラスを持ち上げると、その仕草に見惚れて見つめる)
(薄青紫の瞳に映る青いお酒。その組み合わせは、どこまでも透明で―――)
………。
(彼が呟いた言葉に、ふと我に返る)
(思い起こしてみれば、何度彼と「月を見た」、という言葉を交わした事だろう)
(お互い一人のその時も、夜空を見上げては月と星に相手への想いを馳せ―――)
(どんな時も、月は綺麗で………変わりなく美しく見守ってくれていた)
(その欠片を含んだら、こんな冴え渡った味なのだろうか―――)
(今も空にあるだろう月を思っていると、彼がゆっくりと此方を見つめた。薄青紫色の、綺麗な瞳)
――――――。
(あの夜、彼が言った言葉。お互いに焦がれていた、あの遠い夜に―――………)
………死んでも、いいわ………。
(自然と唇が動いて、あの時と同じ言葉をそっと紡いだ)
(彼を見つめて柔らかに微笑み)
-
>>374
【結局出番が無かったので、調度いいと持ち出してきたのです。わたしの背後も満開ですよ】
【―――まさかこんな驚きが待っているなんて(もうひとつのお酒のひとの台詞を口にして)
慌てて用意しましたよ。(にっこりして)………嬉しかったです】
【いえ、悲しくなってくるのでそれはそれで………はい】
【そう言ってくれるだけでわたしも嬉しいです……幸せ者です】
【そうでしょうか………いえ、わたしは本当に機械音痴なのですね、きっと……(大人しくなでなでを受けた)】
【わたしも。幸せです………もっと幸せになりました】
【(ああ、そんなに見ないで………!と心の中で叫びながら、
自分は自分で彼の綺麗な木目に不思議にとても似合っている缶と可愛いグラスを見つめる)】
【あ、お花見気分には慣れるかも知れません……!確かに………はい?】
【(見つめられて、体温が上がる。胸が鳴って、ぼうっとして―――)】
【(色っぽい、と言っていい吐息に、鼓動がもうひとつ打つ。
極になるとこんな事まで言ってくれるのか、とぼうっとしながら考えて)】
【凄い殺し文句です………長谷部さん】
【わたしも、少ししか飲んでいないのに……頭がふわふわしています。お揃いですね……】
【幾らなんでもここまで弱くはないので、………長谷部さんのせいですね……】
【(彼の言葉に、夢うつつで頷いて。同じ言葉を彼に贈る)】
【貴方がとても優しくて、頼りがいがあって、―――わたしも貴方が、大好きだから………】
-
【はい。此方は俺はもう飲み終えていますので、主のタイミングでいつでもいいですよ】
>>375
では、お言葉に甘えて――――……頂戴いたします。
(応じて小さく礼をしてから置かれた皿に向き直り、まずは綺麗に切られた桃を一切れ)
(静かに口に含めば、月の酒よりも甘い芳醇な香りが舌と鼻腔を楽しませて)
美味しいですよ。はい、滴も…………――――。
(にっこりと微笑んでは、あーん、と吐息だけで囁いて。いつも小食な彼女の口に桃を届ける)
(小さな口が咀嚼している間に、白いチーズを自らの唇に運んでは、沁み入るように頷いた)
(さっぱりした味わいもそうだが、主がこの時間のために用意してくれた――――その事がとても、幸福で)
(再びこくりと喉を鳴らして月のかけらを流し込めば、味わいが響き合い、絶妙な心地良さを生み出して)
………………。
(どんな夜であろうとも、月はいつでも其処に在った)
(二人遠く離れていても、空は繋がっているのだからと――――夜空の月に想いを託した日々も在った)
(そして今、こうして二人寄り添って。想いを交差させた特別なあの夜に与え合った言の葉が、また――――)
――――滴…………。
(ぐっと胸が詰まるような。じんわりと熱があふれるような――――不思議で愛おしい、この感覚)
(常に見守り続けた月の欠片を溶かしたような酒を、ことりと卓の上に置いて)
(お互いにもう言葉はいらず、ただ微笑みを浮かべる少女へと手を伸ばすと、露になったうなじに指先が触れた)
(微かに熱く感じる首の後ろを決して強くはない力でゆっくりと引き寄せては、静かに顔を寄せてゆき)
(――――あの時は出来なかった事を。ほのかに酒精の香る、柔らかな口付けを交わした)
【…………何が返ってくるのか分かっていたのに…………不思議とぐっと来てしまいました】
【いつまでも覚えていてくださってありがとうございます――――滴】
-
>>376
【幸せです――――それしか出てきません】
【上でも言ってしまいましたが、かつてもくださった滴のあのお言葉――――とても嬉しかったです】
【極の俺はそんな事も言いますが、此処に居る俺も言いますよ】
【…………俺は、滴に酔わされているんです。いつだって、貴女だけに…………酔わされています】
【貴女が愛しいです。優しく、労りがあって。細やかな心配りが出来て、――――本当に可愛らしくて】
【…………誰よりもこの俺を愛してくださる貴女が愛しくて、大切で…………離したくありません】
【ですから――――滴もずっと、俺だけに酔い続けていてくださいね】
【(酔いに任せて本音を綴ってから、そっと顔を寄せて。此方でもふわりと、酒の香りを纏う口付けを落とした)】
-
【えっ、もう?!早い………!でもわたしは全部は飲めませんから、長谷部さんの飲みたいタイミングにしましょう】
【今決めました。残りを処分なんて出来ません―――このお酒は缶ごと冷凍庫で幸せな思い出になって貰います】
>>377
(彼の食べるさまを、じっと見つめる。桃とこのミルキーなチーズは確かに合うと思うのだが)
(このすっきりとしたお酒と合うかというと―――)
(緊張している間に、彼が美味しい、と言ってくれ……桃を口元まで持ってきてくれた)
………あー………ん、
(囁き声が誘導するままに言葉を真似て、甘い果実を唇を大きめに開いて食べる)
(濃く甘い果汁が口いっぱいに溢れて、好物と言う事もあってうっとりと咀嚼していると)
(彼がチーズを口にして、頷いているのが目に入った。あ、と口に出す前に、月の欠片が彼の喉に落ちていて――)
………美味しいですか……?
(思わず聞いてしまうと、自分も体験しようとチーズを口に運び、青いお酒を味わった)
………あ。結構、合う………かも………?
(同じ空の下、繋がっているのだ―――と、何度彼に告げただろう)
(そうして自分を励まして、何かあるたび空を見上げた)
(今日も、彼が空を見上げてくれることを祈って―――それが)
(今は、こんなに近くにお互いを感じ合って。彼が驚いてくれた言葉と言葉を交わし合い―――)
―――長谷部さん………。
(ああ、わたしは彼が大好きだ―――そう改めて身体中で感じる)
(見つめていると、彼がグラスを静かに卓に置いた)
………………。
(彼の長い腕が伸びて来る。それをどれだけ夢見ただろう―――うっとりと彼を見つめて)
(細い項に指が触れる感触。ゆっくりと、力を入れずに引き寄せてくれる腕)
(瞼を少しずつ閉じると―――彼の吐息がそっと頬に触れ―――)
………ん………。
(しっとりと酒精に湿った唇同士が、引き合う様に重なった)
【………この言葉を言ったのは貴方にだけです】
【(柔らかに微笑んで)………長谷部さん。貴方にだけですよ……】
-
>>378
【わたしもおんなじです………ふふ。お互いに酔ったのでしょうか】
【長谷部さんが言ってくれて、嬉しかったです。相手が居ないと言えません―――】
【はい。ちゃんと聞いていますよ―――素敵でした(うっとりと囁いて)】
【そんな、酔わせられるような………(彼の言葉に黙って)………買い被りです】
【長谷部さんこそ、頑張り屋さんで、真面目で、芯が通っていて―――とても男らしい、素敵な人】
【当たり前ではないですか―――貴方を愛しているのですもの。……離さないで下さい】
【はい。はい―――頑張りますから、少しずつでも精進しますから―――一緒に居て下さいね】
【……(ふふ、と笑って)毎日、貴方に酔っていますよ……長谷部さん】
【(きちんと本心をお返しして、瞳を伏せる。彼の顔が近づいて―――檸檬の香を纏った口付けを交わした)】
【………ん、幸せです………長谷部さん………】
-
>>379
…………、――――…………。
(酒のせいか、しっとりとした唇は吸い付くように引き合って。鳥肌が立つような柔らかさだ)
(自然と舌が絡み合い、冴え渡る月のような味わいを感じながら口付けに酔いしれて)
…………すき…………。
(刹那、吐息だけで零れた言葉は紛れもなく、あの夜にはっきりとは告げられなかった本心だった)
(後は互いの想いごと交換するように、酒に濡れた甘い口吸いは繰り返し続き――――……)
――――…………………………ふ、
(長い時間をかけて漸く唇を離した時には、極上の陶酔感に脳が痺れたような感覚だった)
(身体には酒気のせいだけではない熱が灯り、これ以上続けていてはまずいと息を吐き出して少女を解放する)
…………月は刀も酔わせます。――――滴、大丈夫ですか?
(その身が崩れ落ちないようにと、うなじに添えていた手を背に滑らせて顔を覗き込み、微笑んだ)
本格的に回ってしまう前に、もう一つも試してみましょうか。
(座卓の下に置かれていたもう一組の空のグラスを並べると、氷水で冷やしておいた白い缶を取り出して)
【【】はもう一つのレスに纏めます】
-
>>379
>>380
【――――俺も貴女だけですよ。だから当然…………分かってくださったのも、貴女だけです】
【日も変わってしまいましたので(いつの間に……)、今のうちにもう一つの方を出してみました】
【滴のレスで好きなように持っていってくださって大丈夫ですよ――――と、言うのが遅かったでしょうか】
【冷凍庫で思い出に。(目を丸くして)思ってもいない形でしたが、それはいいですねえ】
【酒も喜んでいると思います。…………もちろん俺も。冷凍庫を開けるたびに、今宵の事を思い出しますね】
【ばっさり切ってしまって申し訳ありません。つまみは後ほど、鶴の酒の方でまた頂く事にいたしましょう】
【それと…………ロールの続きも出来てはいるのですが、何となく今は、この空気に酔っていたい気がして】
【――――落とすのは、もう少し後にしてもよろしいでしょうか】
【買い被りなんかじゃありませんよ。それを言うのならば俺だって――――……】
【(言いかけて、またお互いに同じ事を主張していると気付けばふっと破顔した)】
【…………ありがたき幸せ、と。今宵は滴の言葉を受け止めて、ただそう返させて頂く事にいたします】
【ですから――――滴も謙遜せずに、俺の言葉を素直に受け取ってくださいね】
【…………ん…………】
【(受け止めてくれた事が幸福で、交わす口付けは長く)】
【(ゆっくりと唇同士が離れると、名残惜しいのかその身体に腕を回し、ぎゅうと抱きしめた)】
-
>>381
(彼の舌は、冴えた檸檬の香りがして――ふんわりと気配のする酒精が、頭の中にまで届くような口付けが)
(元々酒に強くない自分を、ますます酔わせて………けれど、それが心地よくて)
………ん、っ………、―――ふ……すき………
(言えなかった言葉を交わし合って、甘く睦み合う唇は留まる事を知らず―――)
(舌が蕩ける程の口付けが離れる。銀の糸がお互いの間を伝って)
……はぁ………っ、
(どこもかしこも熱い―――とぼんやり考えていると、彼が心配そうに問うて来る)
(華奢な首はすっかり赤く染まっていて………それが、酒のせいだけではないと彼だけに知らせていた)
……はい………大丈夫、です………。
(自分で思っていたよりもしっかりした声が出て、良かった、と心の中で思うと彼が微笑んで)
そうですね………、じゃないと可哀そう………。
(何が可哀そうなのか自分でも分からないまま、小さく頷く)
(彼が手際よく用意していたグラスと缶を並べるのを、少しとろんとした瞳で見つめて)
【はい。用意して来ます―――!】
-
>>382
【そうなのですか……?それなら嬉しいです―――(幸せそうににっこり笑い)】
【なんだかとても長い時間過ごしているような気がします………いえ、確かに長い時間なんですけれど】
【とてもゆったりとした時間が流れているような………】
【長谷部さんには早かったみたいですね(くすくす笑って)】
【待つというか、ちょっと貴方と月に酔ってるだけなんですけれど、これでもいいですか……】
【はい。缶の中を見ると青い色が見えますし、綺麗でしょうね………ふふ】
【次の鶴さんは白いと書いていたような………青と白が冷凍庫の中にいつでもあるのです。心強いですね】
【長谷部さんとの思い出も一緒に、なんて……本当に嬉しいお酒です】
【えっ?そんなの気にしていませんでした。それに、ちゃんと拾ってくれていましたよ】
【おつまみは、鶴さんの方に合うかもしれません……甘いお酒かと思っていたので】
【ロールは最後で大丈夫ですよ。長谷部さんじゃないですけれど、どちらにせよ、明日作るのですし】
【今は、……今日はお酒とそれが齎してくれる時間を楽しみましょう、長谷部さん】
【(彼の意図が分かって、少し反省する)そうですね……可愛くないですものね】
【……わたしも。有難うございます、長谷部さん………嬉しいです……】
【はい……。(こくりと頷いて、微笑んだ)】
【ふ、】
【(口付けは深さを増して長く―――やがて小さな距離が開くと、思わず彼の背に腕を伸ばして抱き締める)】
【あ―――(彼も同じ気持ちだったのか、抱き締められると細い背中が彼の胸板に沿うように撓り)】
【ぴったりと重なって、ひとつの影のようになり】
-
>>383
(少々ぼんやりした気配を感じるが、ひとまず返答が返ってきて安堵する)
(酔わされてくれたのだろうか――――なんて傲慢な事を考えながら、白い缶についた水滴を布巾で拭った)
そうですね。この酒が拗ねたら面倒な事になりそうです。
(彼女が言いたい事が何となく分かって、冗談めかして言いながら。楽しげに唇の端を上げつつ蓋に指を掛ける)
(小気味よい音を立てて開いた蓋から新たな酒を二つのグラスに注いでいけば、甘い桃の香気がふわんと漂った)
――――予想通りの色でした。
(注がれた色は白。薄らと透明感を残したその色は天井の照明を映して光り輝き、まさに誉の彩だ)
(ttps://dotup.org/uploda/dotup.org2502982.jpg)
(衣装は白一色でいいのさ、と軽妙に告げる声がどこかで聞こえた気がして、何とはなしに口の端が上がった)
もう一度乾杯いたしましょう。滴…………。
(冷えたグラスを持ち上げかけて少女に視線を送れば、夜空の色をした瞳がどこかとろりと潤んで見える)
(蕩けるような眼差しは目の前にある白い酒と同じような雰囲気を醸しているが、もしも落としては事だと考えて)
(先ほどより低い位置、座卓から殆ど離れていない位置にグラスを差し出し、乾杯を促した)
-
>>384
【酒は時間の感覚を狂わせますからねえ】
【実はお会いしてから既に五時間近く経過しています。全然気付きませんでした】
【――――俺としては、酒がなくとも…………いつも滴との時間は一瞬で過ぎていきますが…………】
【…………滴、眠気や体調は大丈夫ですか?】
【俺は全く問題ありませんが、もし滴の方で何かあったら遠慮なく言ってくださいね】
【滴はどんな時でも可愛いですよ】
【でも、素直に受け取ってくださったらもっと嬉しいです。伝えた事は全て俺の本音ですからね】
【…………大好きですよ、俺の滴】
【(優しい酒に漂いながら強く抱きしめ合う――――幸福の海に溺れているような心持ちだ)】
【このまま時間が止まればいいのにと…………願ってしまいます】
【(歴史を守る役目とは相反するような願いをぽつりと零しながら、時間を惜しむように頬を擦り寄せて)】
-
>>385
………わ、いい香り―――!
(桃そのものの様な甘い香りに、思わず声を上げる)
本当ですね。これはこれでとっても綺麗です―――。
(透明感のある白色。もう少し薄ければ、本当に桃の果汁の様な色だ―――と思って呟く)
グラスもピンクで、お酒の色が映えてとても可愛いです……。
(鶴さんの色だ、と思いながら微笑むと、彼の唇の端も上がっていて)
はい。長谷部さん。
(少し酔いが醒めて来たようだ。少量なので当たり前なのだが――少ししっかりした声で頷き)
(グラスまで冷えている。その手触りに、気遣いににっこりして、その気持ちのまま指を伸ばし)
(白い薫り高い酒が満たされたグラスを持ち上げると―――彼が位置を下げてくれる)
(その理由に思い当って、少し恥ずかしくなりながら………慎重に、ちん、と高い音を立ててグラスを合わせた)
(ttps://dotup.org/uploda/dotup.org2503016.jpg)
【次は長谷部さんが感想を言う番ですよ。(にっこりして)】
-
>>386
【えっ。そんなに?気付かなかった………】
【はい。それはわたしもそうなのですけれど、それにしても今日はゆっくりですねえ】
【はい。わたしは大丈夫です。嬉しいって言いかけていました―――長谷部さんは大丈夫ですか?】
【わたしと違って、全部飲んでいるのでしょう?】
【はい。長谷部さんも眠くなったらすぐに言って下さいね】
【………こんなに長く居られて、幸せです………嬉しい】
【えっ。は、はい】
【そう………そう思うから言って下さっているのですものね。そうなんですよね(大事な事に気付いて繰り返す)】
【有難うございます……そう思ってくれて。わたしも本当に本音ですよ】
【わたしも大好きです………わたしの長谷部さん】
【(揺れているような気分で、彼の広い胸に耽溺する。はあ、と胸に湧き上がる思いを吐息にして吐き出しながら)】
【………止まっていますよ………少なくとも、わたしと貴方の間では―――今は】
【(彼の言いたい事がしんから分かって、確かに今感じている思いを口にする。頬に頬を摺り寄せて)】
【(ぎゅっと彼の浴衣の生地を握りしめながら、離さないから離れないで、と―――)】
-
>>387
(硝子同士が触れ合う清らかな音が聞こえると、ゆっくりとグラスを持ち上げて)
(丸みを帯びた縁に唇を寄せて静かに傾け――――とろりとした白い酒を口に含んだ)
………………。
(鼻に抜ける桃の香りと優しい甘さに混じって微かな炭酸が弾けるのを感じながら、こくりと喉を鳴らし)
――――美味しいです。
甘くはありますが、味も香りもしつこくはなく…………むしろさっぱりとしているように感じますね。
(続いてもう一口。あまり酒精を感じない、いわゆる飲みやすい酒は、するすると喉を通ってゆき)
(残った白色に光を透かすようにくるりと回すと、漂う果実の香りは驚きと共にその誉れ高さを感じさせた)
滴はどうです?
此方の酒の方も、滴が作ってくださった酒肴に合いそうですよ。
(皿に乗ったチーズを再び口に運び、やはりと言った表情で「美味しいです」と微笑んだ)
【甘くて飲みやすかったですねえ。もうなくなってしまいました…………】
【滴は月と鶴、どちらが好みなんです?いえ、男士の好みではなく…………いや其方も気になりますが】
-
>>388
【――――良かった。叶う事ならば、まだ離れたくありませんでしたので】
【俺もまだまだ大丈夫です。この程度の量では変わりませんよ。少し幸せ度が上がっているだけです】
【もちろん何かあれば無理はしませんので、滴もそのようにしてくださいね】
【…………はい。俺も――――長い時間を二人で分け合える事が、とても幸せです…………】
【そうですね…………この瞬間はきっと、永遠です】
【(流れゆく時の中、一瞬の出来事に過ぎないこの刹那も、互いの記憶に永遠に残り続けるだろう)】
【(これから先も幾度だって思い出すのだろう――――切なくて幸福な、永遠の刹那に漂って)】
【離しません…………離れません。離れたとしても…………必ず見つけ出してみせましょう】
【(少し熱く感じる頬を滑らせ、額同士を触れ合わせ。瞳を閉じて誓う)】
【(抱擁の檻は解かないままに、ゆっくりと腰を降ろして座り込んで。少女の身体をそっと半回転させた)】
【(彼女の身体の前に腕を回すその体勢は、いつか半円の月を見上げて言葉を交わした遠い夜と同じ――――)】
【…………お疲れでしょう――――こうしていましょうね。眠くなったら、このまま俺の腕の中で眠ってください】
-
>>389
(彼の感想を聞いてから、自分もグラスを口に運ぶ)
(桃のいい香りと共に、少しとろりとした酒は喉をするりと通って行って)
―――美味しいです。飲みやすい………!
はい。甘味も、甘いのに後味はさっぱりしてますね。
(こくこくと飲みやすさにつられて続けて飲んでしまい、一旦止める)
酎ハイって、癖のある物もあるって話を聞きましたけれど……、こんなに美味しいのもあるんですね。
………審神者は女性も多いから、飲みやすい様に工夫されているのでしょうか。
(桃は大好物な自分に採って、この酒はとても美味しく感じる。けれど、先ほどの月の酒も鮮烈に記憶に残っていて)
………どちらも全く違って、どちらもいいお酒ですねえ。
(と、グラスを回して香を楽しんでいるらしい彼に微笑んだ)
あ、このお酒なら合いますね、きっと。
(クリームチーズを桃に乗せて、オードブルのようにすると、
2片に切って口に運ぶ。蕩ける桃と、それを包み込むチーズのクリーミーさが酒の甘さと合って)
………うん。
(残したもう1片を掬うと、彼の口元に持って行って。あーん、とせんに彼がしてくれたように囁き)
わたしも、こうして上げたいって思っていたのです………。どうぞ。
(はい、と食べやすいように唇の前に差し出した)
【はい。飲みやすいですねえ。―――えっ。もうですか!?】
【(勢いに驚いてから、ふ、と笑って)】
【わたしだってごくごくいけそうな感じですもの、長谷部さんならすぐですよね、そりゃあ】
【……2缶ずつ買えばよかったですね。と言っても、まだ手に入るのでしょうか……】
【最初のがあったせいで、再販分は余り真剣に見ていませんでした】
【……もし見つけたら、記念にまた1缶ずつ買おうかな………】
【三日月さんにはすみませんですが、鶴さんの方でした。わたしの桃好きでもう勝負は決まっていた気がします………】
【檸檬もかなり好きなんですけれど、この檸檬はドライでしたね】
【男士の好みですか?それは長谷部さんですよ】
【と、一言で済むのですが。そうですね、造形で言うなら最近の男士さんの中では、山鳥毛さんが良かったです】
【………ふふ。あくまで造形ですよ】
【ここまでわたしを愛してくれて、ここまで愛せる人は貴方だけ………貴方しかいません】
【(ちゅ、と唇にごく軽く口付けて離れた)】
-
>>390
【はい。わたしもまだ貴方と居たいです】
【長谷部さんは強いのでした―――でも、最近は飲み会も余りなくて寂しいでしょう】
【そんな事ないなら……結構飲んでいるのなら、いいのですけれど(ふふ、と笑って)】
【ひとりで飲むときはわたしを呼んで下さい――お酌と話し相手なら出来ますよ】
【………これも、久しぶりですね。………こんな風に居られるなんて……幸せですね】
【そうですよ。わたしと貴方の間だけですが、この瞬間は永遠です】
【何度も思い出しては、幸せになるんです―――そんな思い出を、積み重ねていきましょうね――】
【わたしも………わたしもです、長谷部さん。絶対ですよ………】
【(祈るように額を合わせて。ふたり、自然に瞳を閉じる。睫毛が触れ合う程近づいて)】
【(誓うように告げられる言葉に、睫毛を震わせて心の中で彼に誓い)】
【(軽い身体がくるりと回されて、気が付けば背中を凭れ掛けていた)】
【長谷部さん―――】
【(この姿勢は、かつて月を見上げたあの夜と同じ―――そう気づいて、顔を斜めに伸ばして背後の彼を見上げる)】
【(彼の瞳は、優しく自分を見つめていて)】
【………長谷部さん………。貴方もおんなじでしょう………?】
【(一緒ですよ、と囁いて)眠くなったら、ふたりで眠りましょう―――】
-
>>391
ええ、そうですね。
どちらも美味しい酒でした…………。
(それはきっと、隣に彼女が居たからだ。これほど満たされた気持ちで酒興を楽しんだのは久々な気がする)
(そんな機会をくれた二つの酒に感謝にも似た感情を覚えながらグラスを傾けていると)
(少女が桃とチーズを組み合わせた一品を器用に取り分け、片方は彼女の口元へ、もう片方は――――)
…………ありがたき幸せ。
(先刻自分も同じ事をしたばかりだというのに、される側になってみれば何となく気恥ずかしいものだ)
…………あー……――――、
(差し出されたものを落とさないよう気を付けながら、またしても律儀に合言葉のような台詞も口にして)
(ん、の音と同時に口を閉じると、舌の上で絶妙な組み合わせの味わいが広がった)
(幾度か瞬きながら少女の方を向き、美味しいと言葉で伝える代わりに視線を合わせて何度か頷いて)
美味しかったです。良く合いますねえ…………滴はさすがです。
(素直に関心したように呟き、またグラスを持ち上げては、主の用意してくれた肴に似合いの酒を愉しんで――――)
…………滴…………大丈夫ですか?
(美味しく飲みやすい酒であるからこそ、無理をさせてしまいそうで少々心配になり)
(少女の頬に熱が昇っているかどうか確かめるように、自らの手の甲をあててそうっと撫でた)
【これほど楽しい時間になるのならば、もっと購入しておけば良かったです】
【俺も見かけたらまた買ってしまいそうだな…………】
【滴は鶴丸国永を選ぶと思っていましたよ。実のところを言えば、この二本ならば俺もそちらが好みでした】
【ロールの雰囲気の盛り上げ役としては月に軍配が上がりますが、味としては鶴の方がするりと自然に入ってきましたね】
【…………ッ…………そういう話ではなく――――いえ、滴ならばそう言ってくださると分かっていましたが…………!】
【(分かっていて問い掛けている自分自身を今さら自覚して恥ずかしくなったのか、目元を手で隠した)】
【山長鳥。あれは人気があるでしょうねえ。主も好みそうだな、と思った事もありますよ】
【(そして、自分から話を振っておいて何となくもやもやするという感覚も未だ健在である。もはやお約束だ。懐かしい)】
【――――ん、ん(咳払い)。俺も大人になりましたので(?)、こんな事で拗ねたりはいたしませ――――……】
【(瞬間、何よりも安心させてくれる言葉と共に小さな口付けが降ってきて)】
【…………はい。分かっております。滴――――俺にとっても、貴女が誰より一番ですから】
【(一瞬で機嫌は直ったようだ。主の前にサングラスを掛けたどこぞのお頭が姿を見せる日もそう遠くないだろう)】
-
>>392
【近頃は全然飲んでいませんよ。このご時世ですから仕方のない話ですね】
【ありがたき幸せ。――――是非また、このような機会があれば…………俺は心から嬉しいです】
【(そこまで言ってから、はっと何かに気付いたように)】
【…………晩酌必須なタイプではありませんので、気を遣いすぎなくて大丈夫ですからね?】
【滴が付き合うと言ってくださった、そのお言葉が…………――――とても嬉しかったです】
【はい。幾度だって巡り会いましょう。…………以前にも同じ事をお話しましたね】
【それを貴女が忘れないでいてくれたからこそ――――俺は今此処に存在していられます…………】
【貴女が俺を生かしてくださっています。忘れないでくださいね…………】
【(見上げてくる少女の瞳を斜め上から見返して、真剣な声で囁いた)】
【あの夜も、今こうしている時間も……――――永遠です。…………眠ってしまっても、この幸福は消えません】
【はい。眠る時も一緒ですよ…………】
【(片掌を少女の頬に添え、此方しか向けないようにして。斜めから覆い被さるように、もう一度唇を重ねた)】
【(この近侍、今夜は愛おしさが溢れすぎて止まらないようだ…………)】
-
>>393
【…………何故か俺が名前を間違えていますね…………山鳥毛です、山鳥毛】
【変換がうまく行かず違う文字が出てきたので直したつもりが余計におかしな事に…………】
【酔っているわけでも、当然あの男への嫌がらせでもありませんのでご心配なく――――!】
-
>>393
(彼といると、自分がとても綺麗になった様に思える)
(少しでもいい所を見てもらいたい、好かれたい―――その為にする小さな努力が)
(彼と一緒なら、とても幸せな気持ちで出来る……それは、彼がわたしを愛で満たしてくれるからだ)
(そう心から感じながら、今夜も一緒に同じように過ごせた事を今夜の全てに感謝する)
(そう、今も―――………こんな風に、)
(彼の口の中に、分け合った1片が溶けてゆく。それが幸せで、微笑んで彼を見つめ)
(視線で美味しいと素直に伝えてくれるのを、頷いて返して)
ふふ。鉄板の組み合わせですからね―――え?
流石なのは長谷部さんです。
長谷部さんが褒め上手だから、色々上手になれたんですよ。
(グラスを干すと、それにお代わりを継ぎ足して)
お酒に強いのも流石です。
はい?はい、わたしは大丈夫ですよ。
(こくん、と甘い酒を飲み込んでそう答える声は、どこか甘い雰囲気を帯びていて)
(彼の手の甲が気持ちいい。自分は平熱が低いはずなのに、なぜ―――とそこまでぼんやりと考えて)
ああ、少しだけ酔っているかも知れません………。
(と自覚した)
【わたしもそう思いました。もう1本ずつ買えばよかったって】
【ふふ。おんなじですね―――手に入れたら教えて下さいね】
【あ。ばれていました(笑って)そうですよね、………あ、長谷部さんも?】
【月は少しさっぱり味でしたね。鶴はなんというか、飲んだ、って思う味でした】
【そうですよ。何を焦っているのです?(首を傾げて尋ね)】
【(目元を隠す仕草に、楽しそうにくすくすと笑って)だって、それ以外わたしが言う事はないですもの】
【あるでしょうね、というかその為に居る様な造形ですもの。燭台切さんに通じる所がありますね】
【なんというか、ちょっとホストっぽいというか―――(主は本人たちが聞いたら嘆くような事を言った)】
【あ、そういうお顔をすると思っていました。(この顔を見るのも大層久しぶりだ。
こんな感覚は初めてだ、と彼は言っていたような気がする―――と思い返しながら見つめていると)】
【(大きな咳払いが聞こえて、やたらと可愛い言葉が帰って来て―――)】
【そう言って貰えるのがわたしの誉です。長谷部さん(と、にっこりと微笑んだ)】
【(彼が何を考えているのか知らぬまま、言おう言おうと思っていた言葉を―――)】
【わたしは貴方からの誉を食べて生きている生き物なのです、長谷部さん】
-
>>394
【本当に。寂しい話ですね】
【はい。また何かしら出るでしょうから、飲みましょう……それに、考えてみればお酒でなければ
いけない、と決まったものでもないのでした。何か美味しそうな物を見つけて、ふたりで一緒に食べたり】
【コラボで何か出たら、それを試食したり―――何でも出来ますね】
【えっ?(目を丸くしてから、くすくすと笑い)わたしがしたいだけです、旦那さま(と、悪戯っぽく言った)】
【幾らでも付き合いますよ。付き合う、というか―――ご一緒したいです。ふふ】
【男の人がお酒を飲むのは、見ていて楽しいものですもの】
【めぐり合い……の前に踏ん張ってしまったのですが(恥ずかしそうに)……はい】
【でも、貴方が良かったのです…………(そこまで言って、自分がさっき彼に言ったのと
言葉は違うが、殆ど同じ意味の事を彼が言ったのに気づく)】
【わたしもですよ、長谷部さん。忘れないから、忘れないで下さい―――】
【(真剣な瞳を受けとめて、自分の瞳も見せる。きっと同じ真剣な色をしている筈だ)】
【(それから、少し笑って)………でないと、またわたしが募〇でラスとレイジを連呼しますよ】
【(いきなりギリギリの技を繰り出した。気付いていたかどうかは分からないけれど)】
【はい。はい―――………そうですね。眠っても、……眠るのも一緒ですよ、長谷部さん】
【(言った途端に同じ言葉を返されて。彼とは時々こんな風に同調する、と嬉しく感じて)】
【(頬を包む手が、優しい拘束になって―――愛しい唇が降りて来る)】
【(甘い吐息と口付けに、身も心も拘束されて。なんて幸せなんだろう、と薄く瞼を上げて彼を見つめる)】
【(主は口付けの最中に彼が目を開けるタイプかどうか知りたいようだ)】
【(視界いっぱいに映る彼は、とても端正で―――愛おしさで胸が一杯になって………)】
-
>>395
【言わなくてもいいのに……!(笑いながら)】
【え?無意識が出たのかと思っていました―――少し嬉しかったです(しれっと)】
-
>>396
褒め上手?俺が…………ですか?
(思ってもいない言葉に目を丸くした。どちらかと言えば巧言は苦手な方だと思っていたからだ)
それは滴が、滴がしてくださる事が嬉しいだけで――――。
貴女がいつも、俺を幸福にしてくれるから。…………だから…………俺はただ、それを伝えたいだけで…………。
伝わっているのならば――――良かった…………。
(こうしてまた、思わぬ安堵と幸福をくれた方に、少しでもこの思いをお返し出来ているのならば)
(酒精のせいでかすかに蒼から血の色を濃くした藤色の瞳を細め、嬉しそうに――――愛おしげに微笑んだ)
――――ありがたき幸せ…………。
(彼女がまた酒を注いでくれる。お返ししたいが、これ以上飲ませるのは少々心配だ)
(そう思って手を出せずにいるうちに、缶の中身は殆ど姿を消していて――――)
…………本当ですか?
(手の甲で触れた頬はほんのりと熱い。返ってくる声はとろんと蕩け、普段よりいっそう甘くこの耳に届いた)
(部屋に入ってきた時には白かった頬には、今やほのかな紅色が灯っている)
(しっとりとした唇が酔いの自覚を囁けば、幼げな顔立ちに漂うどこか妖艶な色にぞくりとして息を飲み)
無理をしないで――――、…………、
…………酒ばかりでなく、…………俺も見てください。
(労わりの言葉は、途中で胸の内に湧き上がった独占欲に取って代わられた)
(少女の手からグラスを取り去り、卓の上に置いて。火照った頬に両手を添わせて、視線を絡み合わせ――――)
月よりも、鶴よりも…………――――俺に、一番、酔っていてください…………。
(傲慢で貪欲で、本当はいつでも願っている望み。心の奥底の欲望を、この特別な夜に任せて口にして)
(そのまま、桜色の唇を己の唇で塞ぎ――――甘い酒の残り香ごと奪うように吸い上げた)
【あの男はホストというより、裏稼業(言葉を濁した)の組長そのものではありませんか…………?】
【一文字一家には頭(山鳥毛)に参謀(日光一文字)、ご隠居(一文字則宗)に鉄砲玉(南泉一文字)と】
【なかなかキャラの濃いやつらが集まっていますので、……――――あいつに、あまり気を許してはいけませんよ?】
【小鳥はただ座っていればいい、などと甘い言葉を囁いて、この本丸を牛耳ろうとするに違いありませんから】
【(近侍は近侍で穿った見方であった)】
【――――…………。…………】
【(ふと想像してもいない言葉が聞こえた気がして顔を上げる。この方は、なんて――――なんて可愛らしい事を言うのだろう】
【ッ…………誉ならば、毎日でも…………毎秒でも差し上げます。俺の誉はすべて、貴女のものですよ…………滴】
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>>397
【ええ。寂しい話ではありますが――――……】
【俺としては主がこの時期外出せずに済んでいるという一点だけでも、不幸中の大きな幸いに感じますよ】
【――――はい!酒はもちろん、それ以外に何か…………二人で試せるものがあれば、是非ご一緒させてください】
【…………っ、ん、(少女の言葉に分かりやすく動揺しつつ)――――はい。ありがたき幸せ…………】
【俺も貴女とならば安心して楽しく飲めますよ。その時は俺だけではなく、二人で一緒に楽しみましょうね、滴】
【滴の頑張りがあったからこそ、糸が繋がったんですよ】
【貴女の声がなければ俺は――――……刃毀れしたまま、いつか折れていたでしょうから】
【俺も貴女がいいです。不思議なくらいに………………貴女のそばが、とても…………居心地がいいんです】
【――――!?(そういえばそんな募集を見たような、見ていないような)】
【俺がいる限り、募集になど行かせませんからね。鳥かごの鍵は閉めたままです。決して、何処にも行かせませんよ】
【(ご存知でしょう、と言いたげに強い眼差しで射抜いてにっこりと微笑んだ。この男、知っての通り束縛屋だ)】
【…………ん…………】
【(時折息継ぎを挟みながら、啄むように小さな口付けを交わす)】
【(彼女がそっと瞳を開けた事にも気付かず、長い睫毛を下ろして目蓋を伏せ、ただひたすら甘い時に耽溺して)】
【(ちゅ、と水音を立ててゆっくりと顔を離してから、ようやく緩やかに睫毛を持ち上げた)】
【…………滴?】
【(黒目がちの大きな瞳と間近で目が合うと、不思議そうに名を呼んで)】
【眠気は殆どありませんが、朝までというわけにもいきませんので――――そろそろ締めの方向に持っていきましょうか】
【…………何というか…………本当に名残惜しいですが…………】
-
>>399
自覚してなかったんですか?
ちゃんと伝わっていますよ―――十二分に、過ぎる程に。過分に褒めて貰っています。
(彼が不思議そうな顔をして………やがて得心するのを、嬉しく見つめて頷いた)
え?
(酔っている事がだろうか?と上を仰ぎ見れば、彼の少し血を登らせた瞳の色が視界に入る)
あ―――
(見ています、と言う間もなくグラスが取り上げられ、頬が熱い手のひらで支えられて)
(視線をきっちりと絡み合わせれば、その視線は痛いほどに強く―――)
(本音を口にされれば、納得して。なんて愛しいのだろうと胸が痛くなる)
………貴方ほど、わたしを求めてくれる人は居ませんよ……長谷部さん……。
貴方だけです………っ、ん、
(思うさま口付け合った唇はぽってりと赤く腫れ、彼の唇を柔らかに受け入れて)
(吸い上げられると捻った姿勢のせいか呼吸が少し苦しくなる―――だが、それが何だというのだろう)
(大事なひととのこの一瞬程大事なものは他にない)
ん、
(自然と腕が伸びて、彼の頭を後ろ手に抱えるように抱き締めて―――)
【長谷部さん―――………その、したいなら……いいですよ……(小さな声で)】
【確かにヤク〇臭くもありますが、その割にはスマートすぎます。もう少し黒さも感じさせてくれないと!】
【(主はヤク〇漫画に影響されていた!しかも萌えるらしい!)】
【(次から次へと役職(?)が羅列されて行くのを聞き、思わず笑い出して)そんな風に言われているのですか】
【わたしにはあまりそう見えないですけれど―――皆流石に体格がいいなあ、と思うだけですよ?】
【ああ、言いそうですねえ……!でもわたし、小鳥じゃないですし(台無し)】
【大丈夫ですよ、あのサングラスだって、目が悪いのか、遠視?老眼?それとも伊達?
そしてそうなら何故色付き?とか考えると可愛いじゃないですか(ころころと笑って)】
【(割と酷い事をさらりと口にして)】
【(じっと見られて、今更口に出した事が恥ずかしくなる。頬が赤くなると、彼が口を開いた)】
【え―――そ、そんな……そこまで、たまにでいいんですよ、その、2日に1個とかで】
【それでお腹いっぱ………―――、う、嬉しいです………有難うございます……】
-
>>401
【………………っ………………したいです…………!!!】
【(主の気持ちが締めの方向に行ってしまう前にと懸命に急いで伝えた)】
-
>>400
【……あんなに楽しんでいたのですもの、寂しいですよね】
【反対にわたしは長谷部さんが外出しないと行けない事に心配が一杯です】
【本当に身体を大事に、予防を十全にして下さいね】
【お互いに気を付けましょうね―――】
【ね、是非一緒に楽しみましょうね。………苺も一緒に食べればよかったですね。
確か、同じようなタイミングで冷蔵庫にはいっていませんでしたっけ?】
【………わたしこそです。(心の中だけで「旦那さま」と付け加えて、にっこり笑った)】
【はい。少し待ってもらわないといけないところが何ですが、それでもいいなら喜んで!】
【………そんな事になっているなんて、思っていませんでした】
【良かった………一人でそんな事にさせてしまわなくて】
【わたしも貴方といると、とても幸せで……自然に嬉しくなってしまうんです。昔から】
【やっぱり一緒がいいですね、長谷部さん……】
【あっ。気付いていなかったのですか!?わたしの必死の策をっ】
【長谷部さん以外は分からないだろうと、頑張ってみたんですよ。
でもあの人たちは難しいだろうなと思って諦めましたけど】
【―――だから貴方と会いたかったからですってば。たとえ姿が違っても、分かると思って―――】
【本当は長谷部さんが良かったですけれど、もう駄目なんだろうかと思っていたから――】
【貴方がいれば、そんなところには行きません。鳥かごなんて、無くても貴方の肩にしか止まりません】
【何処にも行きません―――(彼のきつい視線に、分かっているだろうにと頷く)】
【そういう所も好きなんですから、わたしは重症なんですよ。長谷部さんがいないと消えてしまいます】
【さっき貴方の誉で生きてるって言ったばかりではないですか】
【(言い訳ではなく、分かっていると知っていて言う。彼が欲しい言葉ならいくらでも上げよう――事実なのだから)】
【(長い口付けに溺れそうになりながら、瞳を閉じるのを我慢して―――彼を愛しく見つめる)】
【ん―――、(小さな音と共に唇が離れると、睫毛が持ち上がって綺麗な瞳が覗き―――)】
【(名前を呼ばれると、微笑んで)長谷部さんの瞳は、宝石みたいです……】
【あ、えっ!?(時間に気付いた)さっき見た時は1時だったのに―――!?】
【は、はい―――そうですね、というか、あの―――】
【続けても、いいですよ?薔薇はもう長丁場になるのはわかりきっていますので】
-
>>402
【はい、どうぞ。リロミスしてしまいましたけれど、おんなじ事言ってますから、許して下さいね】
-
【長谷部さん………眠気が………うう】
【でも、わたしもお名残り惜しいので……ここで凍結して、続けて貰ってもいいですか……?】
【せっかくなのに………ごめんなさい…】
【次は月曜日ですか……?】
-
>>401
…………っ…………。
(零れてしまった傲慢な欲望が、少女の視線に、声に包まれていくように感じる)
(求めてもいいのだと教えてくれた唇を独占欲のままに吸い上げ、舌を差し入れ、唾液を舐め啜って)
(甘い酒の一滴すらも残さず、自分で塗り替えてやるとばかりに――――口付けは激しく、濃厚に)
(唇の隙間に舌をねじ込み、温かな舌同士を絡め合って。やがて思い出したように、はッ、と大きく酸素を吸い込んだ)
俺のこんな思いを受け止めてくれる方は…………貴女しかいません…………。
(少女の言葉に応じて、熱に浮かされたように呟く。見つめる瞳はすっかり紫の炎を宿して――――)
滴、…………貴女だけです。俺の全てを許し、受け入れてくださる人は――――貴女だけ…………。
(他の何もかも目に入らないと伝えるように視線は剥がさぬまま、彼女の腕が回った瞬間にぐいとその身を抱き上げた)
(明かりを落とす余裕もないまま、部屋の隅に敷いてある布団へとそっと細身を下ろし、真上から覆い被さって)
滴、…………しずく。貴女が欲しいです。
酒ではなく――――俺が酔わせてみせますから、…………だから、
(ほのかな桃色に染まった肌を見下ろせば眩暈にも似た情欲に掻き立てられる)
(酒のせいだけではない。自分は彼女に酔わされているのだ――――そう自覚しながら、露になった首筋に口付けた)
(れろ、と唾液を塗した舌で、髪形のせいで普段より露出の多い首筋から耳孔をちろちろと擽りながら)
(淡い色のついた襦袢の襟元の袷に手を差し込むと、温かな乳房に長い五指を沈み込ませる)
(先端の尖りを指の間で挟みながらやわやわと揉み込み、心地良い感触に陶酔すれば)
(浴衣の生地を押し上げる屹立が、襦袢越しに少女の太腿に触れて。貴女に興奮しているのだと、正直な熱を伝え――――)
【…………したい、です。(熱の昇った顔の下半分を隠して呟いた)】
【何故分かったんでしょうね。…………俺は今夜は、それなりに隠していたつもりなんですが…………】
【いや、したかったんですが――――先日も、その…………俺の希望を叶えてくださったばかりだったので】
【今夜は我慢するつもりだったんですよ。隠しきれていなかったようですが…………!(顔を合わせられず下を向いた)】
【時間も時間ですから、短めでいいですからね。途中でも厳しくなったら遠慮せず言ってください。お約束ですよ】
-
>>406
【ああ……!こんな情熱的にして貰ってるのに、わたしってば………ごめんなさい】
【短くしなくてもいいですから、続けて下さいませんか】
-
>>405
【…………!!?リロードミスです、大変申し訳ありません…………!】
【(置いたレスを削除したい気持ちに駆られながら深々と煤色の髪を下げた)】
【どうかお気になさらず。これは、今夜の酒の気持ちのままに流れたものですから】
【進めたい本編(?)も待っていますし、得意の暗転方式で締めておくので大丈夫ですよ】
【滴はこのままお休みください。俺が待たせすぎてしまいましたね…………(なでなで)】
【本当に大丈夫ですから心配しないで、後始末はこの俺にお任せください】
【次にお約束出来るのは月曜日…………おそらくはまた22時頃になりそうです】
【などと言いつつ、明日もご挨拶くらいには来てしまう予感がいたしますが――――】
【今宵は幸せな時間をありがとうございました――――おやすみなさいませ、滴】
【叶う事ならば、酒ではなく俺に酔いながら…………ゆっくり眠ってくださいね】
>>407
【…………!!!??】
【いや、滴…………!寝てください。本当に俺は大丈夫ですから】
【無理をさせるのは俺が嫌なんです。そのうち、今夜の分も楽しめたらそれでいいんですから…………ね、滴】
-
>>408
【嫌です……】
【わたしが長谷部さんに抱かれたいのです………今夜しか駄目ですか……?】
【お返事作っておきますから、楽しみにしていたいです……】
【我儘聞いて貰えませんか】
-
>>408
【――――ん、…………】
【…………まったく、…………貴女は…………】
【俺が駄目だと言うわけがないでしょう。今夜しか駄目だなんて思ってもいません】
【ですが、滴は…………こうしてお願いという形を取って、俺に気を遣っているでしょう?】
【またいつだって紡げるんですから(俺がすぐにそうなりますので……)、どうか気を遣わないでください】
【とにかく眠りましょう。眠気を押し留めても良い事は何もありませんからね】
【――――ほら…………滴、】
【(安心させるように微笑んで。薄い掛け布団を持ち上げる形で腕を広げ、ここにおいでと誘った)】
-
>>410
【だって………わたしも今夜は長谷部さんに抱いて貰いたかったのに】
【残念だからお願いしてるんです……意地悪】
【気なんて使っていません。わたしの望みだったのに、眠気が来るなんて……悔しいです……】
【だから続けて下さい……】
【………はい……】
【長谷部さん………】
【(掛け布団の下に入り込み、もぞもぞと彼の胸までたどり着いて、
ぴったりと頬を胸にくっつけると)】
【………この広い胸が好きなんです……長谷部さんが大好きです……】
【もっと一緒に居たいのに……居られるのに………】
【眠気で変な事を言ってるような気がします……ごめんなさい】
【でも続けて欲しいのは本心です……】
-
>>411
【…………、んん――――】
【もう…………全く、貴女という人は…………】
【俺は単純ですから、そう言われれば本気にしますよ。後で大変な思いをしても知りませんからね?】
【…………主命とあらば、と告げるのは簡単ですが――――そういうわけでもありません】
【俺も貴女を抱きたいです。次にお会い出来た時に…………また、続けさせてください】
【俺も貴女が大好きですよ。だから、すぐに欲しくなってしまうんです…………】
【意地悪な事を言って申し訳ありませんでした。――――今回も結局、貴女のお言葉に甘えます】
【大丈夫、大丈夫ですよ。ずっと一緒にいます。お話したでしょう?この時間は永遠なのだ、と】
【(胸元に縋りついてきた身体をしっかりと抱き寄せ、眠気を誘う穏やかな声で話す)】
【もうお返事はいいですから、このまま眠ってください】
【俺も本編などを落としてからすぐに追いかけますから――――…………おやすみなさいませ、可愛い滴】
【(囁いて、彼女が眠りに就くまでずっと、その背を撫で続けていた――――)】
-
>>412
【うれしいです………】
【ごめんなさい、急に眠気が来て……】
【はい。はい……一緒です、長谷部さん………】
【うう……そんなふうに喋られたら、もっと眠くなってしまうのに】
【もっとちゃんとかえしたかったけれど、これで眠ります………】
【有難うございます、長谷部さん………おやすみなさい……】
【わたしは長谷部さんが大好きです………】
【長谷部さんも無理しないで眠って下さいね……また明日お返事しに来ます……】
【おやすみなさい……早く来てくださいね……】
-
【順番に置いていきますから、本当に眠っていてくださいね。本当に。(大事な事なので二回言った)】
>>401
【このレスの【】をすっ飛ばしておりました。いろいろと動揺が…………】
【界隈で言われているのではなく、一文字一家は明らかに公式でヤ〇ザを意識して作られているようですよ】
【――――っ!老眼…………!(さすがに噴いた)】
【遠慮しなくていいんですよ?それとも誉が足りなくなれば、貴女はもっと俺を求めてくださいますか…………?】
【(いつも自分が飢えてばかりなのは自覚しているらしく、そんな意地悪な冗談を言って苦笑した)】
>>403
【そこまで飲み会も多くありませんでしたからね!?】
【(ものすごい酒飲みだと誤解されている気がして、念のため訂正しておく)】
【畏まりました。主にご心配をかけるような事態にならぬよう、出来る限りの自衛をいたします。暑いですが…………】
【(これからの季節には厳しいであろうマスクを見て、げんなりした表情を見せた)】
【そうですね…………例え姿が変わっていても、俺は貴女の事が分かると思いますよ】
【別人だろうと、名無しだろうと、別の審神者になっていようとも。きっとすぐに分かると思いますよ】
【――――はい。ずっと俺の肩にとまっていてくださいね。俺がちゃんと、お腹も満たして差し上げますから…………】
【(今夜もぎりぎりまで頑張ってくれた可愛い恋人に、そっと誉の口付けを与え――――)】
【…………俺のそばにいる限り、余所見は禁止ですよ。滴】
【(静かに顔を離してから、にっこりと。甘い甘い束縛の錠と相違ない、傲慢な微笑を向けた)】
-
【では、本編の続きも置いておきます。お納めください】
>>343
(景色を眺めていた少女が此方を向いて、穏やかな声で語り始める)
(何か感づいたのかもしれない。疚しさにも似た不思議な感覚に返事が出来ず、ただ黙って聞いていた)
………………。
(薔薇の季節は初めてだと聞けば、固くなっていた心臓が両掌で包まれたようにじんわりと温かくなって)
(ようやく、彼女から目を離さないまま頷いた。だが、それしか出来ない。自分から口を開いてしまうのが怖かった)
(その年上の審神者は男ですか?二人だけで出かけたんですか?――――問い詰めてしまう予感がしたからだ)
(そんな葛藤も彼女にはお見通しなのかもしれない。問うまでもなく、その答えは彼女の口から明示されていく)
(ようやく「はい」と小さな声で応えた時には、己の矮小な嫉妬心がただ情けなくて、居たたまれなくて)
…………しずく、…………、
(申し訳ありません、と口をついて出そうになった瞬間、澱んだ心に光が差し込むような満開の笑顔が向けられた)
(本当に嬉しいのだと。この俺と過ごす今日が楽しみで、共に見るこの景色が喜びなのだと――――ただ純粋に伝わる)
(可憐な衣装も、華奢な身体を飾る小物たちも、柔らかに波打つ髪も、淡く染められた艶めく爪も)
(全てが今日のために、今日を過ごす俺のために。最愛の少女が一生懸命考えてくれたのだと、改めて心で理解した)
(許すも許さないもあるものか。俺だって今、この少女の隣にいられる幸福に――――こんなにも酔いしれているのだから)
滴。
(先ほどの戸惑ったような呼び方ではなく、揺るがぬ思いを音にした包み込むような声で)
…………貴女を、誰よりも、何よりも…………愛していますよ。
(「ありがたき幸せ」ではなく。「光栄です」でも「滴の望むままに」でもなく――――)
(自分も同じように思っているのだと伝えたくて、胸を打つ想いをそのまま、眉根を下げた幸福な微笑みと共に捧げた)
このアフタヌーンティーセットというものは一人前なんですか?…………なるほど、言われてみれば当たり前ですね…………。
(素人感を隠せぬまま納得する。二つ頼めば多いだろうし、一つでは足りないかもしれないと真剣に悩み)
――――!はい、そのようにいたしましょう。
(少女の助け舟にすぐさま同意すると嬉しそうに頷いて、彼女と共にゆっくりとセット内容を検討していく)
サンドイッチは…………そうですねえ…………。
(自分だけが食べるのならばベーコンが入ったのものにするのだろうが、二人で分けるのならば話は変わってくる)
(好き嫌いがないのはこういう時に便利だ。つまり、彼女が美味しいと思えるものにしたいのが本心なのであり――――)
(片手を写真の上で数秒彷徨わせてから、「ポテトオムレツ」の欄で人差し指を止めて)
滴、此方はいかがです?
(顔を上げて彼女の意思を確認してから、長い指が再び頁を捲り、スコーンが並べられた箇所を探し出して)
畏まりました。では、もう一方のスコーンは此方にいたしましょうか。
(此方はあまり悩まず、「紅茶味」を指さした。きっと彼女は薔薇か、もしくは紅茶味を選ぶと想像していたため)
(その二択で、彼女が選ばなかった方にしようと元々決めていたのだ。――――これならきっと、分け合える)
(ひと段落とでも言いたげに満足そうな微笑みを浮かべるが、続く彼女の台詞にはっと我に返って)
そうでした。まだ選ぶものがあったんですね。
(なかなかに込み入った世界だ。紅茶が並んだ頁を見つめながら、少女の語る呪文のような名前たちに目をしばたいた)
(それでも。全てを覚えられなくとも、この声は心地好い。こうしている時間が心地良い)
(戦場で敵を追う瞬間でもなく、書類仕事に追われる夜でもなく、ただ愛しい少女と共に緩やかに流れる時間を甘受する)
(彼女の声に耳を澄ませて最後まで聞いてから、焦る事など何もないとばかりにゆったりと紅茶の最初の頁から見返して)
(しばらく悩んだ後に、ケーキの種類が写真と共に記されている頁を開き直してから少女に視線を映し)
先に…………此方の、ケーキを選んでもよろしいですか?
(そう確認をしてから、鮮やかなケーキたちの写真を眺める。上から下まで順繰りに見つめ、じっくりと検討し――――)
これか、…………これか…………、――――あとは、これ…………。
(まず指さしたのはチーズケーキ。特濃ではなく、種類も至って普通のいわゆるプレーンなニューヨークチーズケーキ)
(二つ目はタルト。オレンジや洋梨などの爽やかな果物がふんだんに乗っているものだ)
(最後に控え目に指さしたのは、鮮やかな紅色をした生地の上に、純白のクリームがとろりとかかっている、サマープディング)
(最後のものは少々冒険に過ぎるかと迷ったが、時期を限定する特別なものであるならば、思い出に残るかと思ったのだ)
…………滴はどれがいいと思いますか?
(選択肢を出しつつそのまましばらく悩んでから、最終的に顔を上げて少女を見た。こればかりは助言が欲しいらしい)
紅茶は、――――選んだケーキに合いそうなものを、教えて頂けたら嬉しいです。
【――――安心しました。ありがとうございます…………。(安堵の表情で、触れてくれた手を持ち上げて自らの頬に当てた)】
【滴のおかげで解決したので、上はばっさり切って頂いて問題ありません。セット内容を選ぶところから行きましょう】
【はい。滴がしたい事は俺もしたい事ですよ。ゆっくりじっくり検討いたしましょうね】
-
>>413
【もー…………本当に俺の主は…………】
【優しくて、気遣い屋で、相手の気持ちを汲んでばかりで――――本当に困った、…………可愛い人ですねえ】
【…………大好きです。大好きですよ、しずく。俺は、滴がそう言ってくれて…………とても嬉しかったです】
【謝らなくていいんですよ。眠気が来るのは自然な事です】
【と言いますか…………むしろこれほど長い時間付き合ってくださって、俺には感謝しかありませんから】
【とても楽しい時間でした。何となく確保しておいた酒がこんな思い出になるとは――――嬉しい誤算です】
【滴のおかげですよ。滴にとっても楽しい思い出になっている事を心から願います】
【――――はい。分かっていますよ。俺も貴女の事が大好きです】
【(睡魔に浸されてとろけた声を心地好く聞きながら、此処に居る、と伝えるようにゆっくりと撫でて)】
【すぐに追いかけますからね。貴女が夢の中で迷子にならぬよう、この長谷部が今宵も供をつとめましょう】
【おやすみなさいませ、俺の大切な滴…………】
【(深い愛情を籠めて囁くと、眠りに落ちた少女の頭にそっと唇を押し当てた――――)】
-
(素直な黒髪を真っすぐ降ろして、藤の髪飾りが付いた組紐を括った娘が、ひとり文机の前で唸っている)
(目の前には薄い桜色の便箋があり)
うう゛………。
なんて謝ればいいんだろう―――………あああ゛………!
(夕べの失態と己の甘え方をありありと思い出して、また頭を抱える)
(やはり、少し酔っていたに違いない。とても恥ずかしい事を言ったりしたりした上に―――彼に、我慢までさせてしまった)
(彼はとても優しく構ってくれて、我儘さえ許してくれたが―――内心はがっかりしたに違いないのだ)
(申し訳ない思いを早く伝えないと、と思って本丸内を少しだけ回って見たが
(なんだか皆が知っているような気がして、顔を合わせるのも恥ずかしかった。自意識過剰だ)彼の姿は見えず、結局諦めた)
(こうなったら文しかないと、筆を取っては見たものの………こういう時、男性に慣れた女性ならなんと言うのだろう)
(……そこで詰まってしまって、最初から何も書けていない体たらくである)
このままじゃどんどん遅くなっちゃう。早くしないと。
(優しい彼は体調を心配してくれているに決まっているのだ――自分の我儘など、全く口に出さずに)
(早く、大丈夫だ、と伝えなければ………そう思えば思う程、焦って文面が変になって行く様で、もう便箋を2枚駄目にしていた)
――――――。
(窓から、少し涼しくなった風が吹いて来る。彼はどうしているのだろう、寝不足にさせてしまった―――)
……ぐちゃぐちゃ考えてる場合じゃないよね……。
ちゃんと謝ろう。
(意思も新たに、筆を取り直し―――)
「長谷部さんへ
こんにちは、長谷部さん―――。
………いま、何をしていますか?暑い中、出かけて大変な思いをしていないでしょうか。
夕べは酔っ払いに付き合って下さって、有難うございました。
我儘を沢山言ってしまって、聞き届けて下さって………本当に申し訳なかったです……でも、わたしはとても嬉しかったです。
貴方と一緒に少しでも長く居たくて、貴方をもっと感じたくて――――だから、長谷部さんは気にしないでください。
わたしが気を使っていると思われてしまったようですが、違います………本当に、わたしも貴方とそうしたかったのです。
今夜は他のお返事とロールのお返事だけ置いておきますが、月曜日には………続きを宜しくお願い致します。
(ここで、「宜しくお願い………?なんだかおかしい気がする……」と再び暫く悩み)
長谷部さんは気にして下さりそうなので、先に言っておきますけれど―――、
夕べはとても楽しくて、嬉しかったです。沢山お話し出来て、一緒に同じものを飲んで―――幸せでした。
ちゃんとお礼が言えなかったけれど、本当に有難うございました、長谷部さん。
大好きです。
わたしは二日酔いなどなくて、元気です。
長谷部さんのお気遣いのお陰で、ちゃんと眠れました。だから心配しないでくださいね。
お返事が遅くなってごめんなさい。
………長谷部さんは大丈夫ですか?
寝不足で辛いでしょう……少しでも涼しい所で過ごして下さっていますように。
今夜も、少しだけ挨拶に顔を出してみます。
………上手く長谷部さんとタイミングが合えば嬉しいです。
でも、無理しないで―――叶うなら早めに眠って下さい。
それが一番嬉しいです。
それでは、取り急ぎお礼と謝罪に一筆使わせて頂きました。
また夜に―――。
滴」
(読み返して、やはり文がおかしい気がする、と悩んだあげく)
素直に気持ちを書いたらこうなっちゃったんだもの。仕方ないよね……。
今夜か、月曜日………会えた時にまた改めてお礼を言おう。うん。
(と無理やり自分を納得させて―――昼間の間に乱と連れ立って行った万屋で求めて来た、冷感マスク―――という物を)
(文を入れて封をした封筒と一緒に、コバルトブルーの紙袋に入れて)
(彼の部屋へと急ぎ足で向かって、いつも通り少しだけ開けた襖から少し入ったところ―――に、そっと置いて襖を閉めた)
【こんにちは、長谷部さん。なんと言いますか、本当に文がおかしいような気がして仕方無いのですが】
【夕べは本当に途中でごめんなさい。そして、楽しくて幸せな時間を有難うございました】
【……長谷部さんが、暑さと寝不足でバテていなければいいのですけれど―――】
【そんな事になっていないよう、祈っています】
【この後、作っていたものを落として―――まだの物を作っていますね】
【じゃあ、運が良ければ―――………また】
-
>>414
【眠っていました。遅くまでひとりで残してすみません………!】
【動揺?(意味が分からず首を傾げるがすぐに察して)―――あ。(分かった途端に赤くなった)】
【公式でですか?そ、それは………どういう………。一家とか】
【……長谷部さんも大変でしたね……。(一緒に収蔵されている事を思い出して、同情的にそう言った)】
【でもわたしには、そんな風には見えないんですけれど………どうしてでしょう】
【えっ?(それは全く考えた事がなかったらしい。絶句し瞳を真ん丸にして彼を見て)………もっと求めるべきですか……?】
【(苦笑する彼に、至極真面目な顔でそう尋ねた。どうやら本人はいつも求めているつもりらしい)】
【えっ?だって、毎週飲み比べみたいな事も言ってたような―――。誤解だったのですか?ごめんなさい】
【でも強いのは本当ですよね】
【そうですよ、わたしも外出の時は小瓶の殺菌スプレーと紙石鹸、替えのマスクとフィルターを持って歩いていますよ】
【……慣れていない人には、確かにマスクは辛いですよね………。お疲れ様です、長谷部さん……】
【今はマスク用の冷感スプレーですとか、わたしが差し入れした冷感マスクですとか、色々出ているようですから】
【そういうのを試してみてはいかがでしょうか?あと、マスクの中に入れて使うプラスティックの隙間を作る型、みたいなものも
口の周りに密着しないので、少しは涼しいと聞きましたよ】
【わたしは型だけは使ってみましたが、外してまた着ける時に位置を調節しないといけないのが、少し面倒でした。
でもそれを我慢出来たら、結構呼吸はスムーズで良かったです。百均のと、ネットで見つけたもう少し高いのと両方使ってみましたが】
【冷感はまだなので、もう少し暑くなったら使ってみようと思っています―――もし長谷部さんが使ったら、使用感を教えて下さいね】
【わたしも使ったら知らせます】
【ふふ。わたしも多分分かりますよ―――(にっこりして)】
【貴方にもわかると思います。だからラス(以下略)】
【―――長谷部さんの肩にしかとまりませんよ。………はい。信じてます(大きく頷いた)】
【(誉の口づけを貰うと、幸せそうに頬を染め―――)】
【よそ見なんて。しませんよ、長谷部さん(くすくすと笑って言いきった)】
【………その微笑みが素敵だと思って好きになってるんですから、わたしは重症なのです、長谷部さん―――】
-
【ロールの続きを落としておきますね】
>>415
……基本的には二人で頼む物なんですけれど、ここは一人でも頼めるので―――、
それに、今言ったのを使って頼めばお店の人も分かってくれますから。
(嬉しそうに頷いてくれたのを見て微笑むと、ふたりで次の内容を考える)
(サンドイッチで彼が何か考えて―――ポテトオムレツを勧めてくれたのを見ると、
あ、と思い当たる事があり―――急いで口を開く)
長谷部さん、わたし肉が苦手だって言いましたけれど、鶏肉と豚肉のベーコンやソーセージとかは食べられます。
(ポテトオムレツはボリュームがありそうだが、肉が入っていない。彼は好き嫌いがないのだし、こんな時くらいは―――)
あのね、長谷部さん。ここのベーコンと卵とトマトのサンドイッチはとっても絶品だって食べた人が言ってました。
わたしはベーコンと卵サラダのを食べましたが、それも美味しかったですよ。
(と、肉けが少しでもあるものを勧めてみた)
あ、紅茶もいいですね!
(スコーンは簡単に決まった。彼が考えてくれていた事も知らずに、その微笑みににっこりと笑って頷き)
ここのはジャムにクロテッドクリームなんですよ。
生クリームより濃くて、ジャムと凄く合うクリームなんです。バターと生クリームのあいの子みたいな。
(美味しいんですよ、と自信たっぷりに告げて)
ふふ、あるんですよ―――。
(彼はうんざりしないだろう、と思いながら答える。説明しながら彼を見ると、その瞳は楽し気で)
はい、わたしは決まっていますから、長谷部さんはゆっくり考えて下さいませ。
ケーキですか?順番は決まってませんから、お好きなようにどうぞ。
(彼がケーキの頁を開き、幾つか候補を指さしていく。助言を求められると、それを見ながら考えて―――)
そうですね………紅茶が決まっているなら、それに合うケーキという手もあるのですけれど、
ケーキからなら―――うーん、どれも美味しいですけれど、ただ……
(と、彼が最後に選んだサマープディングを指して)
これは、プディングという名前ですけれどプリンとは違って、パンかケーキ生地にベリー類の果実を詰めて、
果汁をしみこませて形を作っているだけのものなんです。
冷やして食べるもので、凄くさっぱりしていますから―――濃いデザートが食べたいなら、合わないかもしれません。
濃いものから言うと、チーズケーキ、タルト、そこから随分離れてサマープディング、という感じですね。
イギリスではよく見かけますが、日本では好みが結構分かれるのであまり出している所がないのです。
………珍しいものを食べたいなら、これもいいかもしれません。
(多々のベリー果実に生クリームを和えて食べるような物だ、と更に短く付け加えて)
そういうのがお好きならお勧めです―――あ。長谷部さんはもしこれにしたら、2番目は何が食べたいですか?
わたしはたいていのケーキは食べているので、長谷部さんの2番目を頼みます。
それで、半分こしませんか?
(にっこり笑ってそう提案し)
紅茶は―――まず、ミルクティーかストレートどちらにしますか?それで―――、
………サマープディングならセイロンかダージリン、ちょっと香りで遊んでみるならローズ・コング―。
チーズケーキは何とでも合いますけど……ダージリンは折角の紅茶の香りを殺してしまうかも。
ちょっと癖のある、ラプサンスーチョンとかも面白いですよ。
タルトは反対に、癖のある紅茶よりセイロンやアッサム、ダージリン、香りがついた物が―――あ。
農園物は初摘みを置いてあるんですね。紅茶も日本茶と同じで、初摘みとかがあるんですよ。
(彼に分かりやすい様に言い、少し考えて)
農園事に少しずつ特徴が違うのですけれど、取り合えず初摘みのダージリンはかなり飲み口が軽いです。
緑の葡萄の香りがしますので、味より香りを飲む感じでしょうか。
味も楽しみたいなら、農園ものじゃないブレンドされたダージリンの方をお勧めします。
アッサムも濃い飲み口を楽しみたいなら、農園ものより此方のブレンドの方を。
他に気になる紅茶とかありますか?
(と尋ねてみて)
【(頬に当てられた手で包み込むようにして、なでなで)】
【はい。切りましたが、好きが高じてやたら長く………すみません………!】
【色々言いましたが、結局は美味しそうと思う物が一番ですよ】
-
>>416
【そ、そんな事は―――したい事を言っただけで、そんな―――】
【それは長谷部さんの方ですよ。優しい気遣い屋さんで、わたしの事を気にかけてくれてばかりで】
【わたしも大好きです………長谷部さんが大好きです。
長谷部さんが、………したい、って言ってくれて……とっても嬉しかったんです……】
【でも、何というかタイミングが……っ。すみません……!】
【わたしも感謝しています―――一杯話してくれて有難うございました、長谷部さん】
【おんなじ事を言おうとしていました。ふふ。わたしもお酒を買っておいて良かったです……!】
【長谷部さんと飲めるなんて、本当に誉でした。とっても嬉しい、忘れられない思い出になりましたよ】
【良かった………はい。大好きです】
【(撫でてくれる手に、うとうととして少しずつ力が抜ける)】
【はい―――迎えに来て下さいましたよ……いつも有難うございます、長谷部さん】
【頭に密かなぬくもりを感じて。それが更に眠気を誘って、安らかな夢に入っていった―――……】
【今お返し出来るのはここまで、ですね……眠い子の相手をしてくれて、有難うございました……長谷部さん】
【ちゃんと眠れましたか………?】
【>>406のお返事は、月曜日までに作っておきますね……】
【夜遅めになったら、またお休みの挨拶に参ります―――】
【もしお出かけなら、無事に戻って来て下さいね。後は無理をしないで、今夜は早く眠って下さい―――】
【……だいすきですよ、わたしの長谷部さん……】
-
>>417
(藤色の寝間着浴衣の襟元を正しながら縁側を一人歩く。涼しい夜風が肌に心地好い)
(主は恙なく過ごされているだろうか。二日酔いに悩まされたりしていないだろうか。それに――――……)
(おそらく色々と気にしているであろう主と話をしたかったが、午後から所用に次ぐ所用でばたついており)
(合間を見て本丸を巡っても彼女の姿は見えぬまま、ようやく湯浴みを追えたのはこんな時刻だ)
…………はあ。
(小さな溜息をつきながら自室の襖を開ける。ふと足元に置かれている袋に目を留め、腰を屈めてそれを拾い上げ)
(中に入っていたマスクを感心したように眺めてから、共に入れられていた手紙に気付いて慌てて広げ――――)
――――主。
(最後まで読み終わった瞬間勢いよく振り返り、向かいの部屋を見た。返事を書くよりお会いした方が早い)
(足を踏み出しかけてすぐに何かに気付いたように室内に舞い戻ると、頂いたマスクと手紙を丁寧にしまいこんで)
(急ぎ足で近侍部屋を出ると、執務室の一つ前の部屋――――控えの間に立ち、そっと声を掛けた)
主。へし切長谷部です。
…………まだ起きていらっしゃいますか?
【――――今朝、主の夢を見ましたよ。今朝というか昼間ですが…………】
【詳細は忘れてしまいましたが、どこか室内で「ああ、主が隣にいるなあ」と感じた事だけは覚えております】
【…………それはともかく。こんばんは、主。今日は何も置けずにご心配をおかけして申し訳ありませんでした】
【上記の通り昼までゆっくり寝坊させて頂きましたので、体調面についてはどうぞご安心ください】
【主もお元気なのであれば、本当に良かった…………今日は、叶うなら一緒に…………早めに休みましょうね】
【これからゆっくりお返事を作っておりますので、もしお時間があればご挨拶だけでも出来たらと――――】
-
>>421
―――はあ。
(ため息をついて桃色の長襦袢姿で文机の前に座る。もうこんな時間だ)
(彼は大丈夫だっただろうか。もしかして、何かの用でずっと出ずっぱりなのではないだろうか―――)
(それなら、確実に寝不足の筈で………)
(そう考えかけた所で、待ち人の声が襖の向こうから聞こえた)
―――長谷部さん………!
(急いで立ち上がると襖を開ける)
お帰りなさい―――!
(考える間もなく腕を取り、自室へと促して襖を閉じると)
今日はお会い出来なくて、危うくお出かけになったかと思っていたところです。
………寝不足ではありませんか?
(と、心配そうに問いかけて。それから、あ、と気付いて座布団の方を見ると)
取り合えず座って下さい、長谷部さん―――
………心配させていませんでしたか?すみません。
【えっ、わたしも長谷部さんの夢を見ました………!何か旅館か、ホテルの様な建物の中で、
長谷部さんとふたりで川の流れる庭を見ている夢でした】
【………ああ、眠ってくださったのですね……良かった。上でも聞いてしまっていますけれど、気になさらないで下さい】
【こんばんは、長谷部さん………!いいえ、当然です。あんなに遅くまで一緒に居て、その上
お返事まで作っていてくれたのですから。………嬉しかったです】
【眠ってしまってごめんなさい】
【本当に………それなら良かったです……】
【長谷部さんのレスが落ちる少し前から覗いていましたよ。そろそろかなって】
【わたしも、挨拶だけでもお顔が見られてお話し出来たら嬉しいです……】
-
>>422
はい。へし切長谷部、ただいま戻りました――――……失礼いたします。
(求めていた声が聞こえれば笑みを湛えていつもの挨拶をし、勧められた座布団に腰を降ろした)
主こそ、今日はどちらへ?
俺は日中、小夜左文字と太閤左文字を連れて万屋に行ったくらいで、あとは本丸に…………。
(またしてもすれ違いだったのだろうか。時々こういう日がある。何だか懐かしくて、もどかしい一日)
俺は問題ありません。主こそ大丈夫でしょうか?
頭が痛いとか、気持ちが悪いだとか――――そういったお身体の不具合はありませんか?
(心配そうに彼女の顔を覗き込んでから、はっと何かに気付いたように腰を浮かし)
俺が冷たいものでもご用意いたしましょう。
もし、よろしければ――――使わせていただいても…………?
(ちらりと視線で主の専用厨の方向を示してから、許可を得るように改めて少女を見つめ)
【――――!それは嬉しい奇跡ですねえ。きっと俺もその夢を見ていたに違いありません】
【眠る前にとても幸福なお話が聞けました。ありがとうございます】
【ん?昨日もお伝えしましたが、謝る必要なんて何もありませんよ。眠たい時は眠るのが一番です】
【俺もそうさせて頂きますので、これからも睡魔が来たら遠慮なく言うようにいたしましょうね】
-
>>423
わたしは乱ちゃんと万屋さんへ行って、その後はずっと本丸に―――、
あ。長谷部さんも行ったのですか?小夜ちゃんと太閤さんと一緒に。
(すれ違いだったのだろうか―――と考えて、少しがっかりする。
広い本丸の中、たまに擦れ違いが起こるのは仕方ないのかも知れないけれど)
(以前もこんな事があった気がする、と思い返して)
それなら良かったです―――……、
(しんからほっとした声音で、反対に彼から自分の事を聞かれると思わずはっとし)
わたしは凄く寝てしまったので、大丈夫です―――。
……あの、本当に心配かけてしまって……ごめんなさい。
二日酔いみたいな症状は有りませんので、安心してください。
(これ以上心配させないよう、殊更しっかりと答える)
あ。
(彼が立ち上がりかけて、思わず自分も腰を浮かす)
いえ、わたしが―――っ。
(用意します、と言いかけるが、先に許可を求められてしまった。
どうしよう、と一瞬思うが―――言い考えが浮んで)
あの、長谷部さんは何か考えてくれたのですか……?
じゃあわたしもお手伝いします。
持って行くのをお手伝いする位しかできないかも知れませんが―――一緒にいきませんか?
(と、提案してみた。ふたりで厨に立つのも、楽しいかも知れない)
【提案してしまいましたが、もし長谷部さんが何か考えがあるのなら、座らせてくれればいいので】
【ほんとです。おんなじ所に居たのなら、嬉しいです。因みに軽装でしたよ】
【わたしも。………ふふ(感じ入る様に微笑んで)有難うございます、長谷部さん】
【うう、そんな簡単に………(優しい彼が気にしないよう言ってくれているのは分かっている。
それなら自分もそうしなければと思うけれど、つい―――そこではっ、と何かに気付き)】
【はい。……そうですね、長谷部さん………。分かりました、長谷部さんもそうして下さいね】
【有難うございます、長谷部さん(謝る代わりに、この優しいひとに感謝を伝えた)】
-
>>424
はい。庭で遊ぶような、あの――――そう、ビニールプールというものを購入してまいりました。
(どこで情報を得たのか、入ってみたいと主張した太閤左文字と、それに引っ張られた形の小夜左文字)
(江雪左文字や宗三左文字は品物がさっぱり分からないというので、何故か自分が連れていく事になったのだ)
これから暑くなりますから、きっと短刀たちが使う事になるのではないでしょうか。
(この流れでいくと、あの巨大なビニールプールの設置まで自分がやる事になりそうだという予感は遠くに押しやった)
…………良かった。主の具合が悪くないのであれば、それが一番です。
冷たい茶でも淹れてこようかと――――。
(そのくらいならば主の手を借りずとも出来ると考えていたが、彼女から手伝いの申し出を受ければ)
(それを敢えて辞する事はなく、「ありがたき幸せ」と微笑んで。小さな手を取って立ち上がり、厨へと向かう)
…………昨夜は、楽しかったですねえ。
(こぽこぽと湯が沸く音がする。急須に普段より少し多めに茶葉を入れながら、ぽつりとそんな事を呟いた)
とても幸福な時間でした。…………滴も同じように感じてくださったのなら、――――心から嬉しいです…………。
(手紙を読みましたよ、と微笑んで。そこに記されていた言葉を思い出し、幸せそうな声で囁いて――――)
滴。すみませんが、そこのグラスを取って頂けますか?
(一度沸騰した湯も適度な温度に下がった頃、急須に適温の湯をそうっと注ぎながら)
(手持無沙汰を苦手とするだろう彼女に声をかけ、背の低い透明な耐熱グラスを出してもらう)
(二人で協力し、飲み口ぎりぎりまで氷をいっぱいに詰めてから、良い香りを立てる緑茶を注ぎ込めば――――)
(氷にひびが入る涼やかな音と共に出来上がった冷茶を盆に乗せて)
…………――――。
(そろそろ遅い時間だ。執務室に戻らずに、いつでも休めるよう寝室で過ごした方が――――いや)
(さすがにそれは失礼だろうか、と。盆を持ち上げたままそんな事を逡巡し)
【では、一緒に作りましょう。無駄に長くなりましたので思い切り切っていってくださいね】
【きっと共に旅行をしていたのでしょう。幸福な夢ですね。今夜も続きが見たいものです――――……】
-
【【】のお返事が出来たので置いておきますね】
>>418
【一文字一家の長と自分で言っていますからねえ。呼び名も「お頭」ですし――――】
【…………主に対しては優しい部分しか見せていないのでは?(腕を組んで疑わしげな表情をしている)】
【えっ?(言葉を失った少女に此方も同じような反応を見せた。零れ落ちそうなまん丸の瞳を見返して)】
【ああ、いえ。主はそのまま――――自然なままでいてください。それが俺にとっても一番嬉しい事です】
【ただ、俺ばかりが…………主と居ると、その…………年中発情期というか…………。(ぼそりと)】
【俺ばかりが貴女に飢えている気がしていて。時々申し訳ない気持ちになるだけですよ】
【此処はあまり気にしなくて大丈夫です。さくっと切ってくださいね。(お願いします、ともう一度苦笑を見せて)】
【毎週飲み比べ!?いったい何の話です!?】
【確かに強い方ではありますが、日本号や次郎太刀じゃないんですから、いつも飲んでいるわけではありません】
【…………まあ、当時はおかしな時間帯で生活していましたからね。まさかそんな誤解を招いていたとは…………】
【冷感マスクの差し入れ、ありがたき幸せ。(先程さっそくAmaz〇nとかいう名の万屋で注文いたしました)】
【暑くともこればかりは付けなくてはなりませんからねえ…………難儀な時代ですが、仕方がありません】
【はい。使用したら感想をお伝えする事にいたしましょう】
【…………昨日ははっきり言いませんでしたが、その募集、何度か気付いてはいたんですよ】
【ただ、この俺を探していたとは思いもよらず――――かなり狭き門を攻めているなあ、とばかり…………】
【(近侍は相変わらず鈍かった)】
【重症ですか…………?では、手入れをしなくては。直して差し上げられるかは、保証出来ませんが――――】
【(願わくば、ずっと重症でいてくれますように。そんな驕慢な願いを秘めた微笑みを向けて――――)】
【主、そのうち手が空いた時で構いませんので――――>>303の、不動行光の極についてだけお返事を頂けませんか?】
【レスが色々な場所に散らばってしまっていて恐縮です。その部分だけで大丈夫ですからね】
-
>>425
えっ。
(買い物の中身を聞いて、驚いて聞き返す。何故―――)
あ、でもそうですね………短刀くん達は使うにはいいかも知れませんね。
五虎ちゃんや、こんちゃんの水浴びにもよさそう―――あ。
(そこで、鵺さんなんかはどうなのだろう、と考える主だった)
(どこかげんなりとしている様子の彼に微笑んで)
わたしもです―――長谷部さんがどこか具合が悪かったらって思っていたのです。
(と、にっこりしあって)
あ、いいですね。
(大きな手に、いつものように自分の手を乗せて。ほんの少しの間でも、一緒に歩くのは嬉しい)
(小さな厨に、隣り合って並ぶと―――なんだか楽しくなって来て。すると、彼が口を開いた)
………はい。楽しかったですねえ―――……とってもいい夜でした。
(彼がお茶の用意をするのを見つめながら、ふと思う。ああ―――いま月は出ているだろうか)
いい思い出になる夜でしたね、長谷部さん……わたしも……おんなじ気持ちです。
(手紙を読んだ、と改めて告げられると―――なんとも拙い自分自身が急に恥ずかしくなり、赤くなって)
………有難うございます……。
(何故か、そんな言葉が口から零れた)
……………わたしは貴方が大好きです、長谷部さん。
あ、はい。これでいいですか?
(何故か厨の品揃えをすっかり把握している彼に、流石執事と心の中で呟いて硝子の耐熱グラスを取り出す)
(言われる前に冷凍庫から小さな氷が一杯に出来上がったトレイを取り出して置くと、
彼がグラスひとつ分を手伝ってくれた)
有難うございます、長谷部さん―――いい香りです……。
(彼が急須を傾けると、氷がちりちりと溶けていく音がする。それが涼し気で、目を細め)
(盆に乗せてくれたところで、ふと先ほど見た時計を思い出した。………そうだ)
長谷部さん、良かったら今夜はわたしの寝室で休みませんか?
お茶、寝室に持っていきましょう。
【返したかったので作ってしまいました、すみません。いい夜ですね】
【長谷部さんは寝室からでいいので、切って下さいませ】
【ふふ。きっと見られますよ―――(と、彼に近づくと背伸びをして顎に小さな口づけをした)】
【そういえば、らくがき帳が届きました。本当に表紙と裏表紙だけなんですね………】
【そして字が!字が小さいです………!読めません!くう(悔しそうに)】
【シールが可愛かったですが、長谷部さんはどれなのか………それっぽいのが幾つかあって迷っています】
-
>>427
(――――大きな明かりを落とした薄暗い寝室。枕元の照明が柔らかな橙色を灯している)
(蚊帳のような薄布の側面を開き、照明の近くに盆をそっと置いて)
(少女の手を引いて寝台の縁に座らせると、自分はその傍らの畳の上に腰を降ろす)
(ぼんやりと光る明かりがグラスの中の氷を透かし、盆と畳にきらきらと七色の影を落として――――)
昨日の酒とは比べられませんが、これも綺麗なものですね。
(薄緑の冷茶を注いだグラスを片方持ち上げれば氷がくるりと回り、手首に宝石のような光が弾ける)
(天上の月とはまた別種の美しさを堪能してから、微笑を浮かべて彼女の方を向き)
滴もどうぞ。氷が溶けきってしまう前に――――……。
(少女に促してから、自分も硝子の縁に口を付ける。よく冷えた茶は涼しげに喉を通り過ぎて――――)
【そろそろ刻限ですね――――お言葉に甘え、勝手に寝室にお邪魔させて頂きました】
【寝具のそばで飲食をするなど無礼と思いつつ、他の場所の詳細が分からないため此処しかなく……!】
【悩んだ挙句こうなりました。申し訳ありません】
【滴のお返事で、もう眠る形にまでしてくださるとありがたいです】
【届きましたか。はい、本当にらくがき帳でしたね。(苦笑してしまい)】
【言われて探してみましたが、これ…………俺、いなくありませんか?本当に見つからないんですが…………】
-
>>426
【ああ、それで―――】
【わたしは、なんというか本当にいちいち恰好いいなあって。それがホストっぽいなあと………】
【(主はおかしな事を言い出した!)】
【えっ。(更に瞳を丸くして)うれしい………なら、はい。分かりました(簡単に納得した)】
【………そんなに?!(びっくりして聞き返した。可哀そうな近侍)えっ、わたしに、そんな風に―――】
【あっ。ああ………(実感がわかないらしい。唇を何度も開け閉めして、漸く)うれしい……】
【あの、嬉しいです、わたし】
【申し訳ないなんて、昨日のわたしだって、貴方を欲しがった癖にあんなで―――困らせたじゃないですか】
【いつもそう思って貰えてるなんて、それは女性としては最高の誉め言葉では………?】
【だって、わたしは貴方が大好きだから欲しいって思うんです。長谷部さんも………そうなんだとしたら】
【うわあ………(いきなり耳まで赤くなって、両手で頬を覆い)うれしい………】
【(お願いまでされたのに、苦笑している彼に向けて思い切り感情をぶちまけてしまったのだった)】
【はっ。ごめんなさい】
【あっ―――すみません、その、毎週水曜日に集まりがあるって言っていたでしょう?
その時にお酒のお話しよくされていたので、普通に飲んでいるのだとばかり―――勝手にごめんなさい】
【は……はい。その通りでした………】
【大変だなあと思っていましたよ。今も大変そうですが(思わず頭をなでなで)】
【いえ、後で本丸の話にこれを出すのはおかしいって気付きました。流して下さって有難うございます】
【本当に冷たく感じるといいのですけれど―――祈ってます!(買ってしまったと聞いて、思わず両手を組んだ)】
【わたしは風邪を引くと必ずつけるので、結構慣れていて余りこまらないのですけれど、
着ける週間が無かった人には辛いでしょうね……お疲れ様です。早く予防接種が受けられるといいですね】
【……あれはあれでなんだか色々あるようですけれど………新しい型もあったりして】
【やっぱりマスクはしてしまいそうですね】
【はい。使い心地がいいといいですね】
【―――えっ。何故ぼかしたのです?(目を丸くして)って、!―――なんでそう思うのですか………!!】
【貴方以外にいる訳ないじゃないですか、あんな長いハーレクイーン知ってる人なんて!】
【そんな………っ、じゃあ、わたしは貴方に他の人とって誤解されて―――(ショックで頽れた)】
【………取り乱しました、すみません……】
【重症のままでいいです―――長谷部さんが居てくれる限り、わたしは重症です(にっこり微笑んで桜が舞った)】
【あっ。お返ししないとと思っていて、素で忘れていました!すみません】
【わたし、てっきりあれはあの時だけの事かと思っていたので、そのまま流してしまって―――】
【………それでよかったのですよね?(と確認して)】
【また改めて、その部分だけ飛ばしてお返ししますからね。お返しするのは楽しいので、気にしないで下さい】
-
>>427
(薄暗い灯りに発光するように灯る緑茶と彼の手首を見つめて囁く)
本当に………。綺麗ですねえ………。
(自分でも試してみようかとグラスを持った時、彼が微笑みかけてくれて)
(薄い色の瞳に、複雑に其々の色が灯っている。それに思わず見惚れてから―――)
はい。頂きます―――………。
(と、グラスを傾けた。冷たく心地よい緑色の宝石を、こくりと喉に落とせば)
(………身体中が涼やかになるようで)
美味しいです………。………長谷部さんが丁寧に淹れてくれたからですね。
(ふたりして、不思議と甘く感じる緑茶を飲み干したのだった)
(……干したグラスを盆に置くと、静かにうわ掛けを持ち上げる)
これは明日、わたしが洗っておきますから。
身体の内側が涼しいうちに―――はい。
(中に入って、と視線で促して。自分ももぞもぞと潜り込む)
(いつも通りの事が、今夜はより一層幸せで―――)
……ふふ。
(同じ褥のなか、彼に幸せそうに笑いかけ)
【はい。もう、入ってくれるだけで落ちて下さって大丈夫です】
【後はわたしが締めておきますね。昨日のお礼です―――】
【え?いいじゃないですか、ふたりきりですし。無礼な事なんてありませんよ?】
【それに、枕元というか傍にコップ一杯の水は身体にもいいのではないのでしたっけ―――湿度とか、
喉が渇いた時にとかで】
【謝らないで下さい、………だってお互いよく分からないまま厨を使っているのですから―――!(ぶっちゃけた)】
【いえ、それっぽい感じがするのはありますよ。でもそれ、紫色なのは帯だったような………金色しかないのもありますし……】
【居るはずですよ。ええ。絶対(力強く言った)………どれなんでしょう(困惑)】
【と、お休みの挨拶をわたしから―――今夜も一緒の夢を見ましょうね】
【おやすみなさい………わたしの大事な長谷部さん】
【明日も貴方に取っていい日でありますように―――お会いできるのを心待ちにしていますね……】
【(頬を赤くして囁いた)】
-
>>430
(彼女の招きに応じて微笑み、するりと隣に滑り込む)
(日中の暑さが嘘のような涼しさで身体中が心地良く、穏やかな睡魔を運んでくるのを感じた)
――――…………しずく。
(特に意味はなく名を呼んでみる。くすりとお互いに笑みを零して身を寄せ合う、そんな幸福な一時)
(腕を回して己の胸に細身を抱き寄せると、今宵は自分から脚も触れさせる)
(浴衣が邪魔で完全には挟めないけれど、彼女の片脚を自分の脚の間に入れ込むようにして)
明日も、明後日も…………一緒に眠りましょうね。
おやすみなさいませー―――俺の大切な、滴…………。
(身も心もぴたりと触れ合っている事を感じながら、合わせた視線に真っ直ぐな思慕を乗せて囁いて)
(眠る前のやわらかな口付けを落とすと――――からん、とグラスに残っていた氷が溶ける音がした)
【ありがたき幸せ。では、締めは滴にお任せいたします】
【【】が途中まで出来ておりますので、それだけ落としたら眠りますね】
【…………そう言ってくださってほっとしました。嫌だと思う方もいらっしゃるかと…………】
【――――!主!分かりました!このシール、一番右列の下から四つ目が俺じゃないですか!?】
【紫色が濃いので見逃しておりましたが、髪の色的にこれしかないような気がいたします】
【今宵もお話してくださってありがとうございました。幸福な一時でしたよ】
【明日の主の執務が恙なく終わりますように。互いに無事で過ごし、また元気にお会い出来るのを心待ちにしております】
【おやすみのご挨拶は、【】と一緒にいたしますね】
-
>>429
【は?(急に目線が鋭くなった)】
【そんなに格好いいんですか?ああ、そうですね。主はああいったタイプがお好きでしたね】
【別に。主の近侍は永久にこの俺ですし、滴を譲る気など一切ないのでどうでもいいんですが】
【…………あいつがいつか、主の前に顔を出そうとも、――――…………、俺をお忘れなきよう】
【(身勝手にキレた挙句、最終的に少し拗ねたようだ)】
【…………ッ…………流してくれといったじゃないですか…………。(顔の下半分を隠して小さな声で)】
【――――いえ、その。本当の事なので、…………というか、主にはすっかりばれているものかと…………】
【本当に、自分でも困るくらいなんですよ。どうしてくれるんです?】
【言ってしまえば、今貴女がそうして嬉しいと言ってくださった、ただそれだけの事で――――うう、】
【(またしてもスイッチが入ったらしい。もはやトリガーが多すぎて自分でも制御出来ないようだ)】
【…………嫌がられていないのであれば、いいんですが。貴女にだけ、本当に年中、なので…………】
【そう言ってくだっさってありがとうございます。負担を掛け過ぎぬよう努力はいたしますので、今後とも、その、】
【(言い澱みそうになるが、嬉しいと言ってくれた彼女の心を信じて――――前を向き直す)】
【――――…………これからも、たくさん食べさせてくださいね。俺の滴】
【(幸福そうに微笑んだ瞳は、紫色の明かりを灯していたという)】
【火曜日のお話でしょうか?確かに火曜日はよく出掛けていましたね…………】
【確かに飲み会の時もありましたが、基本的には趣味や知人の家など、そんな程度のものですよ】
【日本号のように、年中飲んだくれている連中と一緒にしないでくださいね?】
【いえ、もしかしたら俺は2021年の歴史に出陣しているのかもしれません。2205年から見れば過去ですからね】
【…………はい。これまでマスクを付ける習慣がなかったもので非常に煩わしいですが】
【自衛、他衛のためにもきちんとルールは守ります。貴重な情報をありがとうございました】
【いや…………気付いていたとはっきり言うと、自分がストーカーのようだなと…………】
【おそらく殆どの出来事を知っていますし――――……んん、主を怖がらせてしまいそうなので、このくらいにしておきます】
【…………はい、そう思っていましたよ。だから、刃毀れしたまま折れそうだったと言ったでしょう?】
【今はちゃんと分かっていますから、心配しなくて大丈夫ですからね】
【不動行光のお話ですか?それならば、はい。極はあの時だけで、実際はまだ酔っ払いのままでいいですか?と】
【一応主との共通認識でいたいので、ご確認よろしくお願いいたします】
【そろそろ時間です――――……一緒に休みましょうね、滴】
【一番上の段のお話は冗談ですから、不安にならなくて大丈夫ですよ。(にっこりと)】
【――――おやすみなさいませ。俺の大好きな滴。…………明日お会い出来る時を、心待ちにしております】
-
>>431
はい。はせべさん………。
(返事をして、嬉しくなって。ふたりでいると、こんな風に何もかもが心地いい)
(彼の腕に引き寄せて貰うと、首元に自然に頬を付け、胸板に手を乗せて)
あ。
(脚が触れている―――その感触に一瞬息を止めると、彼の脚が更に入り込んできて―――、
もしかして、自分の脚を間に挟もうとしているのかも知れない、と思い立つ)
ん、………。
(お互いにきっちりと着込んだ夜着が邪魔で、余り上手く行かないけれど……なんとか自分からも脚を動かしてみて)
(すると、密着度が増したようで―――はあ、と安堵の吐息をつく)
はい……ずっと、一緒に眠りましょうね………。
おやすみなさい……わたしの大切な、長谷部さん………。
(……彼の囁きは、どんなに低くても優しくこの耳に響く)
(同じ言葉を幾夜繰り返しても飽きない。寧ろ幸せが増していくばかりで)
………ん………。
(ずっとこんな日が続くように、と目の前にいる神でもある身に祈りながら)
(彼の唇が降りて来る気配を感じて、そっと目を閉じ―――………すると)
(………氷の溶ける綺麗な音がして―――それがまるで、祈りの鐘の音のように聞こえた)
【あ、それは明日でもいいので―――遅いですね(頽れて)有難うございます、長谷部さん】
【ちゃんと先に眠っていて下さいね。起きてちゃ駄目ですよ。ぜったいですよ】
【わたしは長谷部さんのいう事なら嫌なんて言いませんよ。他の人なら言うかもしれませんけれど……】
【えっ?!(慌てて本を捲り、シールを取り出す)―――あっ】
【胸に金色の線が2本下がってる………!はい、きっとこれですね!】
【紫というよりは、もう殆ど黒のような………(この主は目がちょっと悪いぞ!)そうですね、髪―――
と言うにはなんとなく抵抗がありますが、髪も灰色ですし。凄いです、流石わたしの近侍さん!(なでなで)】
【わたしこそ、嬉しいひと時でした―――……どうも有難うございます、長谷部さん】
【………今夜もお疲れ様でした……】
【はい。長谷部さんも、任務の行き帰りも任務中も、どうぞご無事でありますように】
【また明日お会いしましょうね(にっこり笑って)】
【はい。すぐに眠って下さいね―――ちゃんと追いかけますから】
-
>>433
【ロールの最後の一文がとても綺麗でした。ありがとうございます、滴…………】
【いえ、これはお返事を待って起きていたわけではなく、自分のレスを作っていたからで――――】
【…………。…………はい。主命とあらば。すぐに休みます。(神妙な顔になった)】
【おやすみなさいませ。大好きですよ】
-
>>432
【えっ(思わぬ展開に、意識がついていかなくなって、ただ怒り出した彼を見つめる)】
【あの、わたしはホストはあんまり………なんて言いますか、あんまり、ですよ……?】
【(そうっと本当の事を言って)】
【わたし、造形が好きだって最初に言ったでしょう?あくまで造形です】
【その、彼をとても好きな審神者さんもいらっしゃるので、あんまり、あんまり………その、なんですが】
【確かに恰好いいんですけれど、なんでしょうね………嘘臭いというか(酷い)
ああ、これがヤ〇ザの親分感………?!】
【格好いいを素直に言うなら、それはわたしに取っては長谷部さんですよ?】
【長谷部さんだっていちいち恰好いいじゃないですか。以前怖がられそうで嫌だって言ってた戦闘の時だって、
わたしはその目つきまでいちいち格好いいと思ってますし(当然、という顔でさらりと告げて。だって
本当に本音なのだから、仕方がない)】
【………いちいち格好いいのは同じな筈なんですけれど、長谷部さんとは違うんですよ】
【いえ、格好いいのはわたしが選んだうちの近侍さんなんですから、当たり前なんです―――(本人の前で惚気だした)】
【まあ、うちの本丸は近侍さんを先頭に、皆格好いい人ぞろいなんですけれど(幸せそうに言ってから)】
【………長谷部さん、どうして拗ねているのです?】
【いえ、なんだか誤解されているなあと思って―――】
【ばれているとか、隠さないといけないものだとも思ってませんでした………】
【困るのですか?………何というか……すみません】
【え?あの、あああ……(彼の様子を見て、大変だという事は何とか察したらしい。あたふたして)】
【えっと、………月曜日に一杯可愛がって下さい。それでましになりますか……?】
【あっ。(何か思い至ったらしい)そうでした―――人の身って、年中可能なんですよ、長谷部さん。
だからそれは別におかしくないのです】
【あの、負担じゃないので―――本当に、何故長谷部さんがそこまで思ってしまうのか謎なのですけれど、
わたしはいいと言っているのに………本当ですよ】
【(すると、何やら考えているらしい彼が、此方を向いた)】
【………はい。お腹が空いたら言って下さいね…………わたしの長谷部さん】
【(と、幸せそうに頷いた)………その瞳の色も、わたしはとっても素敵だと思っているのです……】
【あ。火曜日でしたか。すみません、思い違いですね……】
【いえ、そんな事は思ってないです。なんというか、楽しそうで素敵だなあって……男同士っていいなあって思っていただけで】
【そ、そんな力技な―――(何か言いかけたが、近侍さんの不思議な迫力に押されて黙った)】
【ああ、そうですよね……大抵の人はそうですものね】
【いえいえ、大した事を言えなくてすみません(妙に律儀な返答に、ちょっと笑ってしまいながら頷いた)】
【わたしって分かる人にはすぐ分かるようですから、そんな事は思いませんよ】
【はっ。そうなんですね―――……何と言いますか、最初は嫌われたと思っていたので―――迷惑をかけないために、
貴方をどうやって諦めようだとか、こうしたら貴方はわたしが諦めたと思って安心してくれるだろうか、だとか―――
………でもやっぱり好きだとか、………色々迷走していましたよね………すみません】
【今思えば、凄く酷い事を―――………そうですね。すみません……本当に、そうとしか………】
【………はい。有難うございます、長谷部さん……ごめんなさい、辛い思いをさせて】
【はい。そうですよね、ちゃんと分かっていますよ―――……でも、もう一度ちゃんと極になった時を確認しておきますね】
【酔っ払い不動くん。わたしも、まだ今は甘酒で酔うのだろうか、ってふたりで話したあの不動くんのままがいいです】
【はい。眠っていてくれてると信じてます………。出ないと、ゆっくり作ってるわたしが後で泣くので】
【返して置かないとと思って全力で返しました。(笑顔)だってこいび……に、誤解されてるのは嫌ですから(いきなり照れて)】
【それに、なんというか、………その笑顔を見てちゃんと分かってもらわないといけない気持ちになったというか。はい……】
【(ふ、と笑って。こんな話さえ幸せだと思い)おやすみなさい、長谷部さん………】
【また明日。お会いできるのを心待ちにしていますね―――大好きですよ】
-
>>434
【嬉しいです。有難うございます、長谷部さん】
【―――と、お礼はここまででっ。(めっ、という顔になって)】
【流石にもう眠っているだろうから、怒りません―――まさかですもの】
【おやすみなさい、長谷部さん。(何度言うのか、という主従)大好きですよ……】
-
おはようございます、主。
昨夜はなんという時間まで…………いえ、俺がおかしな内容を残したせいですね――――っ…………!
…………もしご心配をお掛けしていたら申し訳ありません。大丈夫――――俺は主のおかげで今日も桜が舞っていますよ。
今日は天気が優れぬようです。主はなるべく本丸から出ないようになさってくださいね。
それでは、これより第一部隊を率いて秘宝の里へ――――……へし切長谷部、行ってまいります。
(見慣れた戦装束。金の花結びの辺りに白手袋の掌を当て、煤色の髪を下げて深く礼をした)
-
>>437
(焼き菓子をむしゃむしゃと食べているもふもふの管狐を微笑みながら見守る緋袴姿の娘が、
厨の床にしゃがんで何やら話している)
こんちゃん、それを食べたらこの文を長谷部さんに届けてくれるかな?
「長谷部さんへ
こんにちは、長谷部さん。
今日は少し暑さがましなような気がしますが、長谷部さんは如何ですか?
秘宝の里、それでも暑い中お疲れ様です……。
はい。なんだか天候が不安定なようですね。
ちゃんと籠っていますから、安心してくださいね。
長谷部さんもお気をつけて―――。
………夕べはお話ししてくれて有難うございました。
寝不足にさせてしまって、申し訳ありません―――大丈夫ですか?
せめて、ご飯をしっかり食べて下さいね。
わたしはとっても楽しかったし、嬉しかったです。
長谷部さんと一緒だと、ただお茶を飲むだけでも本当に楽しいです………有難うございます。
今日はとっても嬉しいものを見つけたので、
今夜長谷部さんにお知らせしようと思っています―――勿論、続きもちゃんと用意しておきますね。
あんまり期待し過ぎずに、待ってて下さると嬉しいです。
それでは、わたしはまた午後の執務に戻ります。
お互いに頑張りましょうね―――………。
無事のお帰りを心からお祈りしています。
滴」
(口に文を器用に咥えた管狐が、一回転して消えると)
さて、おやつの時間も終わったし、戻って書類を作らないと。
あの資料は何処にやったっけ………、
(ひとり呟きながら自室へと戻って行った―――)
-
>>438
全員ご苦労だった。これにて此度の秘宝の里、全任務完了だ。
各自失せ物、忘れ物はないか確認しておけ。もう取りに帰る事は出来ないからな。
(正確に言えばこの地への経路が閉ざされるのは明日の昼となるが、既に政府に報告するための玉は十分だ)
明日は休息日となる――――各々英気を養うといい。
(以上、と締めくくると、隊員たちもそれぞれが労いの言葉を言い合ったり、伸びをしたりとリラックスしはじめる)
(帰還の準備をしながら、夕刻に届いた手紙をもう一度思い返していた)
(あの時刻という事は、午前の執務が押したのだろう。大丈夫だっただろうか。無理をしていないだろうか――――)
(ああ、嬉しいものというのも気になるな。楽しみだ。主にとって嬉しいものならば俺にとってもそうなのだから)
(気持ちがはやっていたのだろうか、「お手伝いしますね」と背後から聞こえた明るい声に少し驚いて)
――――物吉貞宗。…………ああ、助かる。
(跳ねた心臓の音を落ち着かせながら幾つかの指示をして共に帰り支度を進めていると、少年が口を開いた)
「長谷部さん、最近ずっと嬉しそうですね」
(少し考えてから「…………そうか?」と返すと、異国の王子のような外見をした少年がにっこりと微笑んで)
「主様もそうなんです。主様が嬉しそうだとボクもとても嬉しいです。だから、これからもお二人に――――……」
(「幸運を届けますね!」と。純粋な声と笑顔でそう言われると、何故か本当にそうなる気がしてきて)
…………ありがとう。
(――――自分には珍しく、素直に礼を言って。苦笑にも似た微笑みを返した)
【主。本日の帰還はいつもより僅かに早く――――21時40分頃には戻ってこられるかと】
【このレスは主が絡めませんので、読んで頂ければそれだけで大丈夫ですからね】
【急いで戻りますので、今宵は時間の許す限り…………一昨日の夜の続きを紡げたら、嬉しく思います】
-
>>439
【【】を作っていて、長谷部さんに気付きました。お疲れ様です、長谷部さん……!】
【楽しくて嬉しいお話を有難うございます―――とっても嬉しかったです】
【長谷部さんの紡ぐお話は、皆が生き生きとしていてとても好きです。仲がいいのも分かって、嬉しいです】
【流石うちの自慢の近侍さん、ですね(にっこり笑って誉を贈り―――)】
【夜になって、大分涼しいですね。……帰路が楽ならいいのですけれど】
【早く帰ってこられるとの事、嬉しいです。でも、帰路は無理せずに、ゆっくり来て下さいね】
【危ないのでは、と心配になりますから―――】
【でもお気持ちが嬉しいです。……有難うございます、長谷部さん】
【ちゃんと21時40分前辺りから覗いていますね】
【帰って来るまでに【】を作って落としておきます。ご一笑下さい】
-
【>>435の補足をひとつ】
【長谷部さんの言っていた不動くんの事、確認しました。いえ、どこなのかは分かっていたのですけれど、
―――そうでした、わたしって不動くんに「あんた」って呼ばれてたんですよね】
【「主」呼びがあんまり自然だったので、そのまま受け入れてしまいました―――はい。分かりました】
【彼にはまだ、酔っぱらっていて貰いましょう】
【ところで、その――わたしがひとりの時の文で言ってたからだと思いますけれど、
長谷部さんがわたしが仕立てた浴衣を来ている事ですが、嬉しかったです】
【嬉しかったのですけれど、その―――また、仕立てて渡してもいいですか?】
【柄とか、色々迷って楽しんで仕立てて、それを着て貰えたらもっと嬉しいと思うのです】
【ゆっくり作りますので、まったり待っていてやって下さると有難いです……お願いします】
【(頭を軽く下げてお願いすると、にっこりと笑った)】
【また話は変わるのですが、今日昼間に少し用事を片したせいで執務が少し押してしまって、
お昼が遅くなってしまったのですが―――ちゃんと食べましたから、安心してくださいね】
【それで、ご飯を食べつつ新しい長谷部さんグッズを探していつもの巡回パトロール(!)をしていたら】
【ttps://dotup.org/uploda/dotup.org2504874.jpg】
【ttps://dotup.org/uploda/dotup.org2504876.jpg】
【………わたしはこれを手に入れるべきでしょうか………後ろ姿が堪らないのですけれど】
【言ってた嬉しい事とは別なので、安心(?)してくださいね】
【………凄いですねえ、長谷部さん(何とも言えない笑みを浮かべてそう言った)】
【以上、なんというかすぐ上の物を見せたいがためのような文でしたが、
実際は不動くんの事を早めにお知らせしておきたかっただけなので、気にしないで下さいませ】
【他に何処かお返しが抜けていたり、ここを返してくれという所があったらまた教えて下さいね】
【じゃあ、また後でお会いしましょうね―――楽しみにしています、長谷部さん】
-
>>440
【主。へし切長谷部、ただいま戻りました――――今宵は【】で失礼いたします】
【あんなちょっとした小話をそのように言ってくださって、ありがたき幸せ――――】
【仲が良いと感じられるならば、それは主のおかげでしょう】
【主が皆を気にかけてくださるからこそ、この本丸はうまく回っているんです。主の人徳ですよ】
【――――もちろん、主を一番好いているのはこの俺ですが。(にっこり笑って、彼女にも誉を贈った)】
【>>441については改めてお返しいたします。ひとまずは帰着のご報告を】
-
>>442
【お帰りなさい、長谷部さん―――!はい、分かりました。というか、いいんですよ】
【いつも有難うございます】
【………暑い中、お疲れ様でした………(なでなで)】
【人徳は置いておいてっ。
それだけじゃないと思いますよ?長谷部さんの近侍力が高い(?)からではないでしょうか】
【わたしも、一と薄きなのはいつでも長谷部さんですよ】
【(誉を貰うと嬉しそうに両手で包み込む仕草をし、唇を開いてぱくんと食べるふりをしてみたり)】
【ふふ(嬉しそうだ!)】
【あ、いつでもいいですからね―――】
【わたしの方のお返事はもう出来ていますから、長谷部さんがいいタイミングで落としますね】
【……今夜も会ってくれて、嬉しいです………長谷部さん】
-
>>443
【主こそ、今日も一日執務お疲れさまでした】
【ご心配なく。本日はまだ過ごしやすい気候だったので――――。(言いつつ、撫でられれば桜が満開だ)】
【はい。此方は本編のお返事があともう少しで完成といったところで】
【残りの【】に関してはまだ手を付けられていない状況ですが、今日はおそらく…………進まないかと…………】
【んんっ(咳払い)、それでも宜しければ、俺もいつでも構いません。主からのレスをお待ちしております】
【…………俺も。今宵も貴女にお会い出来て嬉しいです】
【この時間を楽しみに一日を過ごしてきましたよ。どうぞ眠くなるまで――――よろしくお願いいたします】
-
>>444
【はい。有難うございます……嬉しいです】
【そうですね、今日は風も涼しかった気がします(満開の桜に笑って更になでなでを追加した)】
【……余り無理しないで下さいね】
【いいんです、いつでもいいものなので―――はい。分かっています(にっこりして)】
【はい。じゃあこの後落としますね。宜しくお願い致します】
【おんなじで嬉しいです………(同じ事ばかり言っている!)】
【わたしも楽しみに………って言うとなんだか慎みがないですが、お会い出来るのを楽しみにしていました】
【此方こそです、長谷部さん……大好きですよ】
-
>>406
あ―――、
(自分と全く同じ事を言ってくれた彼が、いつものようにしっかりと身体を抱き上げる)
(場所がどこであろうと、これが―――彼との秘めやかな交接の始まり)
(布団の感触を全身で感じて、は、と熱くなってゆく息を吐くと………明りを彼の身体が隠して)
長谷部さん………。
(囁くと首に回したままだった腕を少し降ろして、彼の肩甲骨の辺りに回す。そっと骨に沿って手のひらを這わせて撫で―――)
はい………わたし、も……、
(欲しがっているのだ、と彼に分かるように。手のひらは彼の浴衣の生地越しに、彼の背中をも撫でて愛撫してゆく)
……そんなの、もうとっくに―――………っ。
(貴方に酔っている、と吐息と共に囁く。貴方のせい、と上がっていく体温を自覚して……肌がもっと赤味を増した)
―――ぁん、
(甘い声が上がって、唇が触れた途端に顎が上がる)
ぅふ、ん、
(元々敏感なのに、更に感じるようになった首筋に濡れた感触が湧き―――自分よりも厚い舌が、蛇のように薄い皮膚を舐めずって)
あ、ぁっ、っ、
(濡れた軌跡を残しながら耳朶に愛撫が迫ると、唾液の音がやたらと大きく響いて……それにさえ感じてしまう)
(彼の背を覆っている浴衣の生地を握りしめて執拗な愛撫に耐えていると)
(しっかりと閉じた袷に、彼の大きな手が強い力で潜り込んで来て、白い乳房を、ぐい、と握り込み―――)
あ!ぁ、あ、―――あっ、
(普段は刀を握っている、力強く長い五指で握られると、柔い乳房はたちまち彼の指を受け入れて形を変え)
(指と指の間から縊られて飛び出た桃色の蕾が、ぴんと立ち上がって薄い長襦袢の生地を押し上げた)
(弄ぶように指を食い込ませられるたび、柔らかく尖った蕾が生地に擦れて―――どんどん固くなってゆく)
い、―――っ、ぁあっ、あ、ぁん、あん―――っ、
(強い刺激に声が止まらない。少しだけ飲んだ酒精が、肌にまで浸透して普段より敏感にさせているようで―――)
あぁっ、はせ、さ………はせべ、さ………、
(彼に腕を回したまま顔の片側を布団に押し付けて喘いでいると、腿に熱く堅いものが触れる)
(これは、彼の―――そう思った途端、体内の熱が更に上がる。無意識に腿を上げて、彼の屹立をもっと確かめようと動き――)
ん、んっ………、ああ、長谷部さん………っ、
(彼が自分を求めてくれている証だと思えば、胸に喜びが溢れる。愛しくて、もっと感じようと腿を強く押し付ければ)
(胸の尖りが更にぴん、と立って)
ぁあ―――………、
(彼の手で開かれた袷が、少しずつ緩くなって半分以上はだけると、盛り上がった白光りする乳房の上部が現れる)
(ぐにぐにと盛んに形を変えるそれは、硬くなって揺れる先端も合わせて酷く淫猥で―――)
(指と唇の跡がそこかしこについた薄い皮膚が彼を誘う)
ん、はぁっ………、はぁ、
(触れられているのは胸と首より上だけなのに、息が上がる。桃色の肌がどんどん赤味を帯びていき、
彼に感じているのだ、と如実に伝えて―――)
ああ、長谷、部さん………、もっと―――
(ちゃんと触れ合いたい、とびっしりと涙の露に濡れた睫毛を持ち上げて彼を横目で見つめる)
(再び浴衣を握った指は、脱いで、と急かすように盛んに生地を引っ張って―――)
【………あまり展開出来ませんでした。すみません】
【長谷部さんは好きに動いて下さいね―――わたしは長谷部さんに触れて貰えて嬉しいので……】
-
>>445
【…………っ…………!(もう>>446まで読んだようだ)】
【滴――――可愛いですねえ。電気を消さなかったのは正解でした…………】
【すみません。早速ですが、もう雑談を作れる理性を失ってきており】
【このままロールのお返事を作らせて頂きますので、ゆっくりとお待ちくださいませ】
-
>>447
【うう゛………!そうでした、電気が付いているのです―――……!ああ】
【はい。今夜は【】はなしか、あっても軽く、で大丈夫ですよ】
【せんに言っていた嬉しい事、はまた次か次の時にでもお話します】
【はい。紅茶でも飲んで待っていますね―――】
【(と、行こうとするが、やはり一人だけで飲むというのは少し気が咎めるようで―――)】
【はい、長谷部さんにもどうぞ。待ち時間にでも】
【(アイス珈琲の入った背の高いグラスを差し出した)】
【これは頭の中で飲んでくれた、と思っておきますからお返事は大丈夫ですよ】
-
>>446
(か細い手が彷徨うように背を撫でれば、ただそれだけで体温が急上昇していく)
(舐め上げる肌も酒精のおかげか普段より熱く感じては、本能が繋がっているかのような歓びを感じて)
滴…………、――――。
(敏感な肌を執拗に舐め上げながら柔らかな乳房を揉みしだき、その尖りを襦袢の生地と指間で苛む)
(纏め髪のうなじに残る後れ毛も、応じて上がる嬌声も、酒よりよほどこの身を酔わせてゆき)
(上体を上げて愛しい横顔を見下ろした瞬間、彼女の脚が上がり――――柔い腿肉が怒張を擦った)
――――ッ…………!
(ぞくぞくぞくッ、と総毛立つような興奮が沸き上がり、急激に呼吸が定まらなくなっていく)
は、…………しずく、…………――――ッ、はぁ、………………はッ、――――。
(欲望の証を彼女の脚に半ば無意識に押し付けながら、見下ろす視線は獣の色を宿して、唇の端を上げ)
…………滴の、望むままに。
(掴まれたか弱い力に逆らう事なく己の帯を解き、重力に従って浴衣の袖から腕を抜く)
(すとんと紫紺色の浴衣が落ちれば、鍛えられた肉体と、灰色の下着を押し上げる雄の形が逆光に見えただろう)
(肌は彼女のように色を変えてはいないが、その姿は全身で欲情をありありと示し――――)
俺も、…………俺も、もっと見たい…………――――滴のすべてが見たい…………。
(陶酔したような声で呟き、許可も得ぬまま襦袢の帯を引く。緩んだ隙間から再び手を差し込み、袷をぐいと広げれば)
(明かりの下に晒された、いまや桃色に染まった素肌をまじまじと見下ろし、ごくりと獣の音を立てて喉が鳴った)
滴、…………可愛いです。――――綺麗です…………。
(熱病に罹ったかのように繰り返す。煌々と灯る明かりの下で、きめ細やかな肌はみるみる血の色を濃くしていて)
(その紅をもっと見たいという本能的な欲が全身を支配し、理性が溶け落ちていくのを感じた)
(酒気が巡っているだろう少女を労わってやらねば、と僅かに残った理性が囁くが、劣情が邪魔してうまくいかない)
見たいです、もっと――――滴が、俺に酔ってくださっているところを、…………見たい…………。
(太腿の間に己の身体をねじ込み、膝を広げて正座して。此方の腿上に少女の腿を乗せるようにぐっと持ち上げた)
(足を閉じられぬよう左手で押さえながら、右手の人差し指から薬指までにたっぷりと唾液を塗すと)
(大きく開かれた足の間に秘められた肉溝を、とろみをつけた三本の指腹でずるり、ぬるりと上下に撫で付けて)
しずく、好き……――――、貴女がすきです、
だから…………閉じないで、俺にもっと見せてください。お願い…………。
(はぁ、はぁ、と、それほど動いてもいないのに呼吸が荒い。視界に、音に、手触りに酔っているのだ)
(感じているところを見せてくれ、と懇願するような声音が零れる)
(桃色の肌より一際紅みを帯びた淫裂を擦る動きは速度を増して、ちゅくちゅくと淫らな音を奏で――――)
-
>>448
【はい。煌々と点いているんですよ。赤くなった肌を見たかったので】
【――――と、ほんとうに、素で此方にお返しするのを忘れておりました】
【気遣って頂いたというのにご無礼をして申し訳ございません…………!】
【その代わりといっては何ですが、何とか本編のレスだけは完成いたしましたので、最後に落としておきますね】
【アイス珈琲もありがとうございます――――滴のお気持ちごと、ちゃんと受け取りましたよ】
【中途半端な時間にお返ししてしまいましたが、滴は全く急がなくて大丈夫ですからね】
【このままゆっくりお待ちしております】
-
>>449
(彼の堅い屹立が、自分の動きに反応して更に押し付けられる)
あ、
(自らそうした筈なのに、彼が獰猛な笑みを浮かべるとぞくりと肌が粟立つような感覚が走り抜け―――)
ああ………長谷部さん……っ、
(濡れた声で何度も瞬いて、彼の瞳をもっとよく見ようと視線だけをひたすら彼の顔に当てる)
っ、はぁっ………、
(帯が解かれる衣擦れの音が響き、彼が裸体を露わにしていく)
(何故彼には分かるのだろう―――と、消えてしまいそうな理性が頭の隅で呟くが)
(そんな些末はすぐに頭から掻き消えた)
ん、―――………、
(すらりと見えて、実はしっかりと鍛えられた肉体。ああ、このひとはなんて綺麗―――)
(その下半身に聳えるさっきまで脚で触れていたものを見れば、ふるりと震えて)
(影になっても光る紫の瞳に、捕獲された獲物のような気持ちになる)
は、ぁ………っ、あぁ………、
(見たい、と告げられると無意識に腰を軽く上げて背中を反らし、無防備な姿を晒して彼を待つ)
―――ん、んっ―――ん、
(帯が引かれる瞬間に、腰がきつく締まるのが愛撫に変わって息が詰まり―――)
はあ………っ、
(半ば脱げかけた長襦袢をぐい、と引かれると唇が戦慄き)
(もう着ている襦袢の色より濃く桃色に染まった華奢な肢体を、脱力しきってしどけなく晒した)
(その様子は、彼の獣欲を刺激したらしく―――喉が鳴る音に、本当に獲物になったようだ、とぼんやりと思い)
(もうすっかり堅く立ち上がった乳首は、
さんざん布と彼の手にいたぶられたせいで茱萸のように赤く熟れて、桃色の肌のなかで一層存在を主張し)
(うっすらと汗に濡れた肌が、明りの下で艶を増す。
動かした脚のせいで、下半身の布は片足の腿を隠すだけになっていて―――)
(すらりと細い脚が捩った形で投げ出されていた)
そ、んなに、言わないで………。
(恥ずかしさが胸の奥から遅れて湧いてきて、両足をもじもじと捩る)
(その間に秘めている奥のあわいは、もうすっかり蕩けていて―――零れだすのを今か今かと待っているような)
(ぬるりとした感触に、思わず脚を閉じようとすると―――いきなり彼が何事か言って)
―――ふぁ、………っ!
(腰がぐい、と持ち上げて引かれた。
背中が大きく反って、ふるりと柔らかくなった乳房が揺れ………盛り上がった双丘を見せつける形になる)
あは、っ、
(脚を固定されて開いた形になると、その場所から濡れた音が小さく聞こえて)
―――!………っ、
(いやいやをするように首を左右に振るが、今や捕食者となった彼は意に介さず―――見つめている前で指を濡らし)
あ、ぁっ………だめ、だめぇ………っ、
(次に何が待っているかもう知っている。濡れそぼった指が、もうすっかり蕩けているだろう「そこ」を―――)
だめ、は、………―――ッ!―――あぁあ………!
(クリームにスプーンを差すように、滑らかな花びらを割り開く指先が上下する度、頭野中に火花が散る)
あ、あ、あ!あ!あっ―――!
(微肉全体が性感帯のように敏感になって、触れられると痺れたような快感が背筋を走り)
(背中を反らしたまま、腰だけを何度もびくん、と彼の腿のうえで弾ませる)
ひぃん、あっ、あっ、
(好き、という言葉だけが快感に乱れる思考のなか、かろうじて耳に届く。
必死になって何とか返事をしようと戦慄く唇を開き―――)
ひぁ、す、………きっ、わたしもっ、好き……いっ……!
(お願い、と言われるともう一溜りもない。
ああ、とがくがく震える脚を少しずつ―――泣くような声を上げながら、彼にも見えるように開いていく)
ふ、っ………、ふ、ふ、………っ。
(涙の粒が睫毛をびっしりと濡らし、潤み切った瞳が明りの下で微かに光る)
ふ―――………っ、ぁあ………!
(いつもはぴったりと閉じている小さな割れ目が、まるで花が綻ぶようにぽってりと赤い微肉を見せている)
(奥の入口まで見える程に開き、花びらのような肉襞が赤く染まって―――奥に行くにつれ濃さを増し)
(濡れそぼった小さな入口がひくひくと引き攣っているのが自分でも分かり……それをつぶさに彼に見られていると思うと)
(羞恥に塗れて耳まで赤く染まった顔と唇でいやぁ、と鳴くと、がくがくと身体を震わせた)
ひぃ………っ、
(掻き回すように割れ目を擦られると、腰が勝手にがくがくと跳ねる。とろりと蜜が溢れて、彼の指を濡らしていく)
ぁあ、感じて、ます………っ、感じて、る………、
(自分の言っている事にまで感じてしまう様になった身体は、
もう一度目の到達に向けて秘肉全体を痙攣させて―――)
あ、い、く、かんじて、る、はせ………さ……っ、のゆび、で………っ、あぁあ、いくの、い、っ―――……!
(勝手にひとり暴走を始めた身体をどうしようも出来ず、彼に泣きつく)
は、せ……さ―――っ、あ、いっしょ、に………っ、………あ、我慢、する、から、ぁ………っ!
(ぎゅうっと彼の手を腿で挟もうと力を入れて、何とか絶頂を耐えようとし―――)
【ああ、すみません……凄く時間がかかってしまいました………!】
【そろそろリミットではないですか?長谷部さんのお返事を貰って明日に続けるか、
疲れているようならこのまま長谷部さんのレスだけ貰って、明日わたしがお返事もってきます】
【それでお休みの挨拶を擦れば、時間ギリギリで眠れるような………】
-
>>451
【読みました…………!時間以上のレスを、ありがとうございます…………】
【此処から俺が返事をしていると明らかにとんでもない時間になりますので、今夜は俺が持ち帰ります】
【…………このまま続けたい心持ちですが、まだ月曜日です。互いに無理は出来ません】
【明日、お会いしてから俺が作る形になってしまいますが――――それでもよろしいでしょうか】
【…………滴、】
【(近侍部屋の布団の上。ロールの名残を引きずって、浴衣はどこかへ姿を消している)】
【(不思議と漂う甘い空気の中で名を呼ぶと、その一糸纏わぬ華奢な身体を抱き寄せた)】
【反則だ、と叱られるかもしれませんが、…………貴女の体温を直接、感じたかったので…………】
【(薄掛けをふわりと纏わせながら横になって抱き合えば、素肌同士が熱を分け合うように重なって――――)】
【滴。今日も俺は幸せでしたよ。ありがとうございます】
【ゆっくりお休みください。……――――今宵は俺が見送ります】
-
【では、こっそりと本編のお返事を。寝物語として、どうぞお納めください】
>>419
…………。
(その提案に、此方を慮ってくれた気持ちを感じる)
(――――それでは、と穏やかな声で返し、優しい少女に向かって両の瞳を細め)
お言葉に甘えて、サンドイッチは此方にいたしましょう。
(「ベーコンと卵とトマトのサンドイッチ」と書かれた箇所を指差した。彼女が食べた事のない方だ)
(少女の思いやりを素直に受け取ってサンドイッチとスコーンを決めてしまえば、残るはケーキと紅茶のみ――――)
なるほど…………。
(さすがに彼女はケーキにも詳しい。いつも本丸で菓子を作ってくださっているだけある)
(心の中で敬服しながら、すらすらと語られる説明に時折相槌を打ちながら耳を澄ませた)
そうですね――――…………俺は…………、
(色とりどりのケーキの写真が並んだ頁をじっと見下ろしながら、彼女の台詞が途切れた合間に控え目に口を開く)
今日はどちらかと言うと、あっさりしたものの方が良いかもしれません。
スコーンというものも甘味の一種でしょう?そちらにもクリームを付けて食べるのであれば、俺の分のケーキは…………。
(ううん、と小さな唸り声。顎先に指を添えて真剣に想像を巡らせて数秒、ようやく一つの写真を指差した)
やはり、これにいたします。
(選択したのは「サマープディング」。鮮やかな紅色のドームに白いクリームが映えており、更にその隣には)
アイスがついていますよ、滴。これも半分こいたしましょう。
(小ぶりなケーキより一回り小さな白いアイスを示してから少女を見て、幸福を噛み締めたような微笑みを浮かべた)
二番目、ですか?俺の意見ばかりでは申し訳ありません。滴の食べたいものを――――…………、
(選ぶと良いでしょう、と続けようとした言葉が途切れる。純粋な心遣いに満ちた笑顔に声が出なくなって)
(この身に向けられた思い遣りの心。それを素直に受け取る事こそ彼女が喜ぶ事なのだと、今の自分は知っている)
――――ありがたき幸せ。
(無粋な真似をせず、ただ真っ直ぐに礼を告げてから改めてメニューに向き合った)
…………。それならば、もう一つは――――チーズケーキにいたしましょう。
(タルトと迷って結局そちらを選んだ。もう一方がさっぱりしたものならば、片方はチーズケーキの方が楽しめる気がしたのだ)
紅茶はストレートにいたします。が…………。
(あまりミルクティーは飲まない。基本的には砂糖も入れないタイプだ)
(流れるような説明を聞きながら合わせてメニューの名称を目で追ってみるが、やはり一朝一夕で頭に入るものではなく)
……………………。
(普段は自他共に認める即断即決タイプのはずだった。なのに、この少女に関わる物事だと、何故かそれが出来ないのだ)
(彼女との外出に着ていく服。彼女に贈るもの。戦時の機動力とは打って変わって物凄く長考してしまう自覚はあって)
…………やはり、普通の…………――――いえ、
(普通の、とはなんだ。自分自身に突っ込みを入れつつ、長い指先が紅茶の頁を彷徨う)
――――これは以前、ご馳走して頂きましたね。
(セイロンティーと書かれた場所で一旦止まり、独り言のような声で呟いた。いつか、縁側で紅葉を眺めた二人きりのお茶会)
(懐かしい記憶に甘えてしまおうかと一瞬思うが、彼女と新たな思い出を作りたくもあって――――)
…………滴。これは、…………「薔薇」という意味で合っていますか?
(人差し指が示しているのは、「Rose」の文字だった。確かそのように記憶しているが、念のため確認しておきたい)
それでしたら、紅茶はこれにいたします。今日目にした光景を…………五感で覚えておきたいので。
(「ローズ・コングー」という聞き慣れない名前を指差しながら隣に居る少女を見つめ、薄青紫の瞳を細めた)
【さすがは滴の得意分野ですね。――――ん?謝る必要なんてありませんよ】
【滴の好きなものの話を聞いているのは楽しいです。俺に知識がなく、気の利いた返しが出来ない事が心苦しいですが……!】
【迷ってやっと決めただけで長文になってしまいましたので、適当に切ってくださって大丈夫ですからね】
【ちなみに俺が選んだケーキの造形は、「(モデルとなった喫茶店名) サマープディング」の検索結果を参考にいたしました】
-
【こちらもすぐに書けましたので、ひっそりお返ししておきます】
【もう一方の【】は時間がかかりそうなので、改めて――――……】
>>441
【不動行光の件、ご確認ありがとうございます。あいつには悪いですが、あれは幻だったという事で】
【――――あいつが姿を見せた際には、改めて酔っ払いの相手をよろしくお願いいたします。(苦笑しつつ)】
【そして、浴衣の件について。誤解を招く書き方をしてしまい申し訳ありません】
【今のロール中に着ている浴衣は、確かに「仕立てて頂いた」と書きましたが、それは主の文を拾った形ではなく】
【公式の「軽装」のつもりでした。この衣装は「仕立券」という専用アイテムを審神者が使用、または】
【審神者である主が金を払って、(おそらくどこかの呉服屋に)仕立ててもらうという形のものでしたので――――】
【…………主がそのうち何かを考えてくださるのだろうという事は気付いており、それを潰す意図は全くなく…………!】
【ただの公式衣装を着ているだけですので、どうか安心して――――主の思うようにしてくださいね】
【――――楽しみにしております】
【…………っ…………!また貴女は、いったいどこからこんなものを…………っ!!】
【何ですかこれは。俺はこんなものは知りません】
【確か、中身は以前にも話題に出た「もちもちマスコット」とかいう米俵でしょう?】
【なぜ兎を着ているんだ…………全く俺と兎に共通項がありません。寂しいと死ぬ可能性がある部分くらいでしょうか?】
【え?本当に購入されるんですか?主――――!?(微妙な微笑みに動揺している)】
【それと、仰っていた「嬉しい事」が非常に気になっております…………!】
【俺のせいでお話する機会を失わせてしまったようで恐縮ですが、いつでもお待ちしていますからね】
-
>>452
【どうしたら長谷部さんが喜んでくれるかと考えて作っていたら、とんでもなく時間が……!すみません】
【はい。そうですね―――それがいいと思います】
【はい。……少しでも早く一緒に眠りましょうね】
【大丈夫です、今日はわたしが待って貰ったのですから、明日はわたしが】
【長谷部さん……】
【(少し恥ずかしい気もするが、今更だと考え直して素直に彼の腕の中に入り)】
【(自分からも彼の腰辺りに片手を乗せて、もう片手は縮めて彼の胸板に当てた)】
【いいんです………。わたしも長谷部さんの【】を見て、夏になってもこうして一緒に眠りたいって
言おうと思っていたのです………】
【長谷部さんの体温なら、暑くても平気な気がします………不思議ですね】
【(薄掛けを掛けて貰うと、ふたりの密着度が更に増した様な気がして微笑む)】
【(お互いにちょうどいい姿勢で抱き合って、寝息が聞こえる距離まで近づいて―――)】
【わたしも、幸せな気持ちにさせて貰いました………もう既に一杯食べて貰ったような気持ちです】
【ふふ。食べられてるのに、幸せなんです……】
【はい。お願いします………でも、絶対早く眠って下さいね……?約束ですよ?ぜったいですよ……】
【夢の入口で待っていますね―――早く来て下さいませ】
【今夜もお疲れ様でした………】
【おやすみなさい、長谷部さん………明日もまた、文でもお会いしましょうね……】
【(そう呟くと、ゆっくりと目を閉じた―――)】
-
>>454
【これにだけ返事をして落ちますね。気にさせたママというのも何ですので―――】
【感想は明日か後日でいいですからね―――眠って下さい。お願いします】
【メル〇リ、という場所があるでしょう?色々な物を価格をつけて譲り合うネット上の万屋さんです】
【あそこの検索で、「刀剣ノ誓」で検索してください。それだけで分かります】
【もし出てこなかったら、長谷部さんの名前も付けて―――つけなくても出て来る筈ですが】
【………以上でした。後は長谷部さんなら察して下さると思います。ふふ】
【今度こそ、おやすみなさい……長谷部さん】
【長谷部さんがもちもち〜を知っていて、それを入れていると分かっている事が結構驚きでした―――】
【(いうだけ言って眠る主だった―――おやすみなさい、いい明日になりますよう)】
-
>>455
【滴の作戦は大成功ですよ。俺はとても――――とても喜びましたから】
【我慢しているのも可愛いですねえ。本当に…………滴は何をしても可愛くて…………俺を煽るんですから】
【じっくり可愛がりたいのも本音ですが、本編が控えておりますので――――展開は早めにするつもりです】
【少しばかり急ぎ足になろうとも、心だけは常に籠めていますからね。大好きですよ、可愛い滴】
【はい。どんなに暑い夜であろうとも、俺は貴女を離しませんよ】
【(二人の熱を浚うように夜風が通り抜けていく。ちょうど眠気を誘う体温をぎゅ、と抱きしめれば)】
【(衣服越しに感じるいつもの感触とは全く違う、吸い付くような心地に穏やかな息を吐いて――――)】
【…………俺は、まだ食べ切っておりません。これからたっぷり空腹を満たさせて頂きますから…………】
【今宵も俺の腕の中で、俺と同じ夢を見てください。滴…………】
【――――おやすみなさいませ。明日を心待ちにしております…………】
【(溶け合うように素肌を重ね、心からの願いを呟いて――――ゆっくりと目蓋を伏せた)】
-
>>456
【――――!見ました。滴がありました…………】
【俺の意匠と滴が一つのグッズになっております。これは幸せですねえ…………!名称も良いです】
【公式グッズではなく一般の方が作ってくださったもののようですから、さすがにロールには持ち込めませんが、】
【その審神者の近侍が誰なのかひっそりと主張出来るような、ああいった物品があるのもいいなあ、なんて事を思いましたよ】
【あの米俵に関しては、以前じっくりと眺めながら議論したじゃないですか】
【箱買いしないと俺は手に入らないようだが、短刀はまだいいとして、日本号は明らかにいらない――――と話した記憶がありますよ】
【…………俺としては自分のあの形状がかなり衝撃的だったので、ものすごく印象に残っております…………】
【と、明日でいいと言われていたのについお返事をしてしまいました…………お許しを】
【主命とあらば、この後すぐにそちらに参ります。待っていてくださいね、滴】
【――――おやすみなさいませ。明日もお会いいたしましょう…………】
-
おはようございます、長谷部さん。
………起きていたのですね………。(ジト目)
きちんと眠れたのでしょうか、それが心配です。
わたしは今日は10時始まりですので、少し長く眠れました、安心してくださいね。
今日も暑い様です、熱中症にお気をつけて。
お昼ご飯、ちゃんと食べて下さいね。
これだけ軽くお返しして行きます。
>>458
【でしょう?見つけた時に思わず声が出てしまいました。何となく嬉しいですよね】
【わたしもそう思いました……今は思いつきませんが、
審神者の会議で出かける時用に何か必要かも知れませんね。お揃いの札とか………】
【米俵はもっと大き………いえ、今調べたら小さめのマスコットもあるんですね。知りませんでした】
【顔だけのもちぷち、というがあるようなので、それのうさぎバージョンかもと思っていましたよ】
【何にせよ、不思議な物体(酷い)ですね………ここまで来るといっそ可愛いです】
【―――長谷部さん、自分から寄せていかなくても………!(共通点を探す姿勢にくすくす笑って)】
【はい、お話ししたのは覚えていますけれど……あれより凄いじゃないですか】
【………可哀そうな長谷部さん………(笑いをこらえながら)】
それでは、そろそろわたしも執務の準備をしますね。
長谷部さんの行ってらっしゃいには間に合いませんでしたが………、
いい一日でありますように。
-
主へ。
今日も蒸し暑いです。ご無事でいらっしゃいますか?
日差しが少ないのがまだ救いですが…………気温が高いので、なるべく外出はされないようお気をつけください。
俺はつい先刻、相談事があるという謙信景光と小豆長光と共に外で食事をとってまいりました。
…………かなり本格的に満腹です。謙信景光が食べ切れない分を俺に――――…………んん、それはともかく。
そろそろ始まるであろう政府の経験値二倍キャンペーンとやらに編成してほしいのだそうです。
確かにあいつらは最近留守番が多かったので、その方向で検討いたしましょう。
――――と、近侍としてのご報告はここまでにして…………。
…………滴、昨日もありがとうございました。
ちゃんと眠っていますからご安心を。今宵の時間を楽しみに――――午後も乗り切る事にいたしましょう。
昨日も今日も、朝も夜もいつだって…………俺は貴女の事を思っておりますよ。
それでは後程。お会い出来る時を心待ちにしております。
へし切長谷部
(丁寧に折り畳まれた手紙を咥えた管狐が、ぽんと空中から姿を現して主の膝上に降り立った――――)
-
【主。へし切長谷部、ご連絡のみで失礼いたします】
【本日此方にお伺い出来るのは、定刻通り22時前後になるかと――――】
【今はこれだけしか置けませんが、お会い出来る時間を…………心から楽しみにしております】
【…………早く会いたい…………】
-
>>460
長谷部さんへ
こんちゃんからの文、読みました。
忙しい時にどうも有難うございます。……暑いですが、大丈夫ですか?
わたしは本丸にいる予定なので大丈夫ですよ―――安心してくださいませ。
お昼は楽しかったみたいですね。お腹一杯、よかったじゃないですか。ふふ。
あのふたりはそろそろ―――(言いかけて止め)………いい時間だったみたいでよかったです。
どうぞたくさん鍛えられる様にしてあげて下さいね。
報告有難うございました、近侍さん。
それは、わたしこそ………ですよ、長谷部さん……。
眠れたなら嬉しいです、今夜も嬉しい時間にしましょうね―――。
(ちょっと頬を赤くしつつ、微笑んで)
きょうもわたしは、貴方のことを想っていましたよ。おんなじです。
今も今夜も、明日も明後日も………いつも大好きですよ、長谷部さん。
それでは、また今夜お会いしましょうね……。
たのしみにしています。
滴
>>461
【長谷部さん………!今、貴方に連絡をしようとしていたところです(笑って)】
【はい。ではその頃にまた来ます―――……いつもお疲れ様です】
【わたしも。お会いできるのを、心待ちにしていますね………】
【(何も言わずに、腰に両手を回してぎゅっと抱き締めた)】
【あと少しですよ。……頑張って………急かずに、ゆっくり無事に来て下さいね】
-
>>462
――――主。
(湯浴みを終えて主と対面した早々、きゅっと細い腰を抱きしめた)
お会いしたかったです…………主の応援を糧に、俺は頑張って…………今日も無事に帰ってきましたよ。
(目を閉じて、黒髪の頭頂部に頬を寄せる。よほど会いたかったのか、ほう、と安堵の溜息が漏れた)
【ただいま帰りましたよ、主…………!】
【急いで帰ってきたら、先日万屋に頼んだ冷感マスクが届いておりました】
【今日は――――何をするにせよかなりお待たせしてしまいますので、とりあえず少し落ち着くまで雑談を…………】
-
>>463
長谷部さん………!
(腰を抱かれると驚いて彼の顔を見上げる)
(ふわり、とかれがいつも使っているシャンプーか石鹸の香りがして―――)
………わたしもお会いしたかったです……はい。
頑張ってくれたんですよね………誉を差し上げます。
(そう言うと、動けないまま目の前の胸板に小さな口付けを落とし)
ほんとにお疲れ様でした……。
(おなじように彼の腰に腕を回して抱きしめる)
………お帰りなさい、長谷部さん。
【お帰りなさい、長谷部さん………!】
【また急いで―――わたしは逃げませんよ(くすくす笑って)あ、良かったですね】
【はい。好きなだけゆっくりして下さい。………大丈夫ですから】
雑談なら、【】は飛ばしますね。
そういえば、今ヴァンガードというカードゲームの刀剣乱舞版が新しく出て、
長谷部さんのきらきら光る………レア?なのでしょうか、戦闘シーンのカードがやたら高値で出ていて、
少し悩んでいます……どうしよう………。
普通のは全部持っているのですけれど。
-
>>464
いえ、この程度――――主にお会いするためならば当然です。
(そう言いつつも。誉を貰うと、頬を擦り寄せたまま背後に幻の桜がぱああっと舞い散った)
主こそ一日お疲れさまでした。今日もご無事でいてくださって何よりです…………。
頑張った主にも――――この俺から誉を。
(胸元に小さな口付けを感じれば嬉しそうに瞳を細め、目の前の黒髪にちゅ、と唇を押し当てた)
明日は特別なご用事でしょう?もし午前中なのであれば、少し早めに休まれますか?
【冷感マスク、ひとまず現段階では――――確かに冷たいですよ】
【ウレタンマスクよりひんやりしていますし、呼吸も楽です。後は外で実際に使用してみてどうか、ですね】
【とりあえず明日の移動時から使ってみる事にいたします】
では、これより【】は圧し切ります。
今見てまいりましたが――――金色背景で俺が戦っているカードの事でしょうか。
…………たっか…………!え?カード一枚で三千円以上するんですか。え、そんなものなんですか?
相場を全く知りませんが、これは高価ですねえ…………いや、様々なグッズの中では安価なんですが…………。
そうでした。主は以前、金色背景でない方をお守りとして持ち歩いていてくださったんですね。
こういうものは、時期を逸すると安価になるものなのか…………それとも、もう手に入らなくなるのか…………。
難しい問題ですねえ…………。
(勧めるとすぐに購入してしまう可能性があるため、気軽に背中を押せなくなっている近侍であった)
-
>>465
そんな事―――わたしは、長谷部さんと会えればそれで満開ですよ。
(言ったと同時に彼の背中にも桜が咲いた。嬉しくてくすくすとじゃれるように笑い)
本丸にいるだけですもの。男士さん達もいるし、安全ですよ。
―――あ、……嬉しいです……。
(頭に口付けが与えられる。気配と温もりで気付き、即座に桜を咲かせ)
あ―――はい。少し早めにして下さると助かります。午前からなので。
(少し眉を下げて言うと、申し訳なさげに)
……いつもの週2のところですから、大丈夫ですよ―――。安心してください。
それより、今日が最後でしたね―――……成果は如何でしたか?
(首を傾げて尋ねる。彼が失敗等するはずがないのだ、という信頼をこめて)
【早速試したのですか?(思わず笑って)それなら良かった。
そうですね。外でそれがいつまでもつか、ですよね―――涼しいといいですね】
【わたしはミントのスプレーを内側に吹きかけてしのいでいます。これも結構いいですよ】
そうです、それです……!でしょう!?高いですよね?
でもこれでも落ち着いたほうで、最初の辺りは6000円とか、2枚で10000万近くしてたんですよ。
これ、なんというのでしょう―――きらきらしていますけれど、ホログラムというのでしょうか?
それが付いているのってレアなんですよね?多分、長谷部さんでレアカードって初めてなので高騰しているのでは……。
そう……少し様子を見ようと思って少し前から見ているのですけれど、
落ち着いてもう少し安くなるのか、股は数が減って余計に高くなるのか―――難しいですねえ……。
すぐ買っても良かったのですが、……というか以前のわたしなら高いうちに即買ってたと思うのですが、
今はここに長谷部さんがいるから落ち着いていて―――長谷部さん効果ですね。
いえ、長谷部さんが買えというなら買いますが。
(きっぱり言った)
それより、………あのちっちゃいピンクのお尻としっぽがわたしの脳裏から去らないんですよ……
………どうしましょう。
(ふきつな事を主は言い出した)
-
>>466
では、今日はこのまま雑談にいたしましょうか。
昨日の続きを作りかけていたんですが――――この先は止まらなくなりそうなので。
(腕の中に主を閉じ込めたまま視線を合わせ、にっこりと微笑した)
明日の供は、そうですねえ。…………石切丸か、大典太光世か…………。
(どうやら病魔に対する強さを重視した人選らしい)
…………もし短刀の方が気易ければ、前田藤四郎か平野藤四郎に声をかけておきましょうか。
はい。既に昨日で必要分の玉は集め終わっておりますので(>>439)、何一つ問題はありません。
今回の任務も成果は上々です――――主のご期待に応えるのは、近侍として当然ですからね。
(黒い瞳の奥に見える信頼感が嬉しく、いつものように得意げに口の両端を上げた)
ろくせんえん…………いちまんえん?
それはさすがに止めます。現段階で下がってきているのならば、これからも下がる…………かなあ…………。
(あまり無責任な事は言えないので語尾を濁しつつ)
あちらは売り物なんですか?まさか、他の着ぐるみもあったりするんでしょうか…………。
丁度いいので>>459の【】も持ち込みますが、大きいんですか!?あの米俵。
ずっと小さいぬいぐるみだとばかり思いこんでおりましたよ…………。
顔だけというのはもはや意味不明です。あの単純化した顔で誰だか分かるものなのか…………!?
時の政府(比喩)は俺たち刀剣男士で遊んでいるのではないでしょうか?(疑わしげな目)
-
>>467
わたしが持ち帰って、明日お返事を持ってきますから大丈夫ですよ?
(言いかけて………男性には男性の事情があるのだろうか、と黙る)
(長い腕のなかから、彼の瞳をじっと見上げて)
石切丸さんは流行り病が起こってから一人の時はもうずっと籠って忙しいみたいですから、
大典太さんと一緒に行って来ます。
(そして、あのすぐ引っ込んでしまう彼とお茶でも飲んで帰ろう。少しは気分転換になるかも知れない)
大丈夫です、大典太さんに病魔と暑気を払って貰います。
(そんな事を思いながら、にっこり笑って答えた)
流石ですね、長谷部さん!わたしの抜けている所を補って余りある有能さ……!
(ぱちぱち、と両手を叩いて。にやりと笑う彼に、また胸板に口付けした)
いえ、流石にそれには手は出しませんでしたが。1枚5000円くらいが相場だったでしょうか……。
今は少し落ち着いて、3〜4000円ですね。
これがせめて2000円代なら気にせず購入するのですが、
実は今月は既にオーダー制作メーカーの限定イヤリングに一目惚れしてしまったんですよね………。
(値段は言えないのだ。怒られるので!)
そうです、売っているのです………(重々しく告げて)長谷部さんだけって事はないでしょうから、
他の男士さんのもあるんでしょうねえ………探しませんでしたが。
あ、あれは確か、枕に出来る位じゃありませんでしたか?他のサイズもあるみたいですけれど。
そう、小さいサイズもあるみたいです。
それよりもっと小さいのが、もちぷにって言って顔だけのお饅頭みたいな………っく、
(彼の顔を見ていると可笑しくなって来て)っ、あはは。
誰だかわかるんですよ、それが。
だって、あの名前を忘れましたが、有名なイラストレーター?のコラボの、
果物と一緒にデザインされているシリーズ、あれの長谷部さんだって長谷部さんなんですもの。
(ttps://dotup.org/uploda/dotup.org2506039.jpg)
というか、これのもですけれど、
いらすとやさんの長谷部さんも大概でしたねえ………何故ギャグ要員みたいになってるんでしょう……。
(恰好いいですのにね、と人を信じない目になっている近侍さんを同情をこめた目で見つめた)
………でも長谷部さんだかにまだいいんですよ?日本号さんとか蜻蛉切さんとかカカカさんなんて、
あんなデフォルメを誰が望んでいるのか………謎ですもの。
と、そうでした。
落ち着くというのなら、せめてふたりでこれを飲みましょう!
(ご都合主義故に腰から離した片手の中に突如現れる大きなグラス。
オレンジとグレープフルーツの櫛切りに氷が入ったそれは、とてもよく冷えていそうに汗をかいていて)
フルーツティーです。果汁も入ってます、さっぱりして美味しいですよ。
(そして。そこには2本のストローが差さっているのであった。夏ですね)
………一緒に飲みませんか?
抱き合ったまま飲めるものって、考えてみたのですけれど……。
あ、上はもう切って下さって大丈夫ですよ。
-
>>468
いや、主。上の話題、さすがに気になりすぎて切れませんからね!?(真顔)
ですが時間も時間ですから、ひとまずは一番下の段落のみお返しいたしましょう。
(唐突に現れたグラスに驚くでもなく、夏らしいその存在感に嬉しそうに瞳を細め)
では、立ったままというのもあれですから――――このようにいたしましょうか。
(彼女の手からさっとグラスを受け取って、少し高めに持ち上げるようにして身から離しつつ)
(細い腰を支えたまま二人体勢を下げ、胡坐をかいた己の脚の上に、小さな身体を向かい合わせに座らせた)
これならば疲れずに飲めるでしょう?
さあ、どうぞ…………滴、一緒に――――……。
(宝石箱のように光るグラスを二人の身体の間に戻し、一方のストローの端を少女の口元へ近付けて)
(もう一方のストローを唇に咥え、間近でにっこりと微笑んだ)
-
>>468
…………夜中に続きを置いておく、かもしれません。(ぼそりと)
畏まりました。では、大典太光世に声を掛けておきましょう。たまには蔵から出さないといけませんからね。
(相変わらず暇さえあれば蔵に引き篭もっている男を引っ張り出す口実にもなるだろう)
ごせんえん。それでも小さなカード一枚にしては恐ろしい価格です。
…………主。数千円出してそれを買うのならば、こういうものの方がまだいいのでは?
ttps://dotup.org/uploda/dotup.org2506040.jpg(華こよみ絵巻 缶バッジ)
ttps://dotup.org/uploda/dotup.org2506041.jpg(華こよみ絵巻 和紙クリアファイル)
なんとほぼワンコインですよ。これくらいにしておいて、外出時にこっそりと持ち歩いたり――――……、
そうですね。後者は今いらっしゃるお部屋の目の前の壁にでも貼っておいてください。
これなら安価でいつでも俺に会えますよ!
(何とか安い方に方向修正しはじめた。カードとどちらも買う、という事になったらどうしよう)
オーダー制作メーカーの限定イヤリング。
(よく分からなかったのでとりあえず言われた言葉を繰り返してみた)
主は美意識が高いですねえ。いえ、見た目を飾るものだけの話ではなく、美しくあろうとするその心の在り方が。
時折出てくる私服も可愛らしいですし、…………貴女はとても可愛い人ですよ。
――――!?枕に出来るサイズ…………っ!?
(予想していた以上の大きさを告げられて衝撃を受けるが、流れるように示された画像に目を疑った)
ちょ…………はじめて見たんですが…………えぇ…………?なんだこれ…………。
花丸と書いてありますから、あれですね。不動行光を助けに海に飛び込んだシーン…………ですねえ…………。
(こんなものは知らないと言いかけたが、残念ながら身に覚えがあったので遠い目になった)
い〇すとやの俺も大概あれですが、あの絵柄ならば全員ギャグ要因なので。もういいんですよ。…………。
(近侍は諦めの境地だ)
…………主、お時間は大丈夫ですか?
-
>>469
あ、流せませんでしたか………。
(やっぱり、と苦笑して)
はい。後で幾らでも言いたい事をどうぞ。お聞きします。
―――あ、
(ふわりと浮遊感がして、いつの間にか胡坐の中に座り込んでいた)
わ、―――凄いです。
(彼は本当に力が強い、と改めて感心して)
(長襦袢の脚が思い切り出ているのがちょっとはずかしかったけれど、見えないだろうから大丈夫と納得する)
そうですね。
(にっこり笑って同意して。さあ、と勧められるとストローの片方に唇を薄く開いて寄せて、咥えた)
(すぐ前にある彼の微笑みに、うっとりして頬を染めながらアイスティーを吸い上げて)
(一緒にこくりと一口―――)
ああ、冷たいです―――気持ちいいですね、長谷部さん。
(よく冷えたすっきりと甘酸っぱい飲み物は、身体を内側から冷やしてくれる様で心地いい)
(このすぐ後なら涼しく眠れそう―――そう思ってから、ふと思い出した事があって)
そうだ。長谷部さん、明日の昼間ね、手が空いている人達で皆に冷感タイプの枕カバーと敷きパッド、
ガーゼケットを各室に配って貰おうと思っているんです。
朝のうちに手配しておいた寝具が万屋さんから届きますから、誰が配るか采配を頼んでもいいですか?
(とお願いした)
わたしの部屋の文はもう変えてありますから、今夜は涼しく眠れるのではないでしょうか―――。
長谷部さんの文も寝室に置いてありますから、明日持って行って下さいね。
それで、……わたし達の文の枕パッドはどうしましょう。
わたしは、折角長谷部さんと選んだ枕カバーがあるので、要らないかなって思っているのですが……、
長谷部さんは暑いでしょうから、使ってくれたらと思って一応用意してあります。
暑い時は使って下さいね。
(話している間に、段々と飲み物が減っていく。ふたりで飲んでいるのだから、当たり前なのだが)
(………何となくこの時間が終わるのが勿体無い気がして、口からストローを離すと)
―――ん、
(と、浴衣の首筋に軽く噛みついた。赤い花をすぐに咲かせるには、ちょっとテクニックが足りないから)
(かし、と軽く歯を立てると、綺麗な歯形が首筋に赤く残った。それを満足そうに見て微笑むと)
今日は我慢させてしまいますから………、代わりに。
わたしにも付けて下さい―――歯形よりも、お花がいいです。ひとつだけ。
(明日は病院で、なので少し控えめにお願いした)
-
これで一緒に冷感シーツとブランケットにくるまれば、眠れると思うのです……。
それぐらいの時間はありますよ。安心してくださいませ。
今日は気を使ってくれて有難うございます、そしてごめんなさい―――。
明日はまた、続きで……可愛がってくださいね。
(赤くなりながらそう言った)
-
>>470
あ。そうしてくれたら、明日帰ったら続きを作っておけます。有難うございます。
………でも、無理して作らないでちゃんと眠って下さいね。心配しますから。
熱中症には寝不足も大敵なんですよ。
はい。大典太さん、暑くないんでしょうか………。(心配そうに言った)
いえ長谷部さんなんですから当然ですけれど、(さらっと言った)
あ、それ、わたしすっかり出遅れて、凄く悔しい思いをしていたのです―――それもオクなんかに出回っていて、
結構高いんですよ―――ワンコイン、というのは正規の値段ですか?
あれってバッジはランダムだったような………選べるのならいいんですが………。
長谷部さんが拾って来たところは公式販売ですか?
もしまだ売ってるのなら、………ちょっとヴィレヴ〇ンの通販覗いてみます。
その絵、凄く恰好良くて好きなんです。(本人の前で惚気た)
あのね、栞は手に入れたんですよね……。
(会えますよ!と言われると冷静に)
壁一面に居ますからいつでも会ってますよ―――。
どうにしても、そのうち無理しない時に両方入手すると思うのですけれど。
(やっぱり言った)
いえ、ただ凝ったものが好きなだけで―――素敵なんですよ、十字架が螺旋の中に下がっていて。
注文してから作るものなので、まだまだかかると思いますが……届いたらお見せしますね。
そ、そう言われると嬉しいような、見せにくいような………。
(照れつつ、完全にゴシックな黒いイヤリングを思い返した)
そうだった筈です……抱き締めている画像を見た事がありますし……たしか、多分。
(続けざまの衝撃に声を失っている彼の様子を見ながら、同情する声音で)
いえ、それは一番ましなんですよ………今思い出しましたが鬼頭………なんとかという人だったような。
多分似たような名前です。はい。(酷い)
いら〇とやさんのは、でもまだ可愛い……ような………。
ハンカチは買いました。長谷部さんが駆けつけて来てくれるやつですよ。愛用しています。
(遠い目の彼に、慰めのつもりで言った―――少しはましな気持ちになるだろうか)
これは、後日に返してくれるところがあったら返してくださると嬉しい、という位のものなので―――。
いつでもいいですよ。
-
>>471
はい。これは美味しい飲み物ですねえ。
(同じタイミングで喉を潤す。一息ついても顔はグラスの傍から離さず、こつんと額を触れさせて)
滴。いつもありがとうございます。貴女は本当に素敵な、俺の、――――…………。
(――――は、として声が止まる。恋人よりももっと、誰よりも近しい伴侶を示す言葉が零れ落ちそうになった)
(けれど、今その言葉を紡ぐのは烏滸がましい気がして――――……代わりに眉根を下げて微笑んで)
お任せください。俺が朝のうちに、手の空いているものに指示をしておきましょう。
(一瞬で近侍の顔に戻ると、明日の内番表を思い起こしては頭の中でざっと人選をはじめ――――)
そうですね…………俺も、あの枕を覆ってしまうのは、少し物寂しく感じます。
はい。必要な時のみ使わせていただく事にいたしましょうか。
…………ん…………滴…………。
(彼女の顔が首元に寄せられてグラスを置いた刹那、一瞬だけ僅かな、痛みと言えない痛みを感じる)
(肌に刻まれたであろう小さな所有の痕を感じれば、「ありがたき幸せ」と、幸福そうに瞳を細めて囁いた)
主命とあらば――――…………。
(これは詭弁だ。主命などなくとも、いつだって自分は、この愛しい少女に己の証を刻み込みたいのだから)
(自分の狡さを感じながらも主の言葉に甘え、襦袢の襟を指先で広げ、細く白い首筋に顔を寄せて――――)
…………、――――…………。
(舌で僅かに湿らせてから唇をつけ、強く吸い上げれば――――血の色を凝らせた、甘い所有の花が咲いた)
滴。明日は早いのでしょう。
こちらへ――――……今宵も、俺と一緒に休みましょうね。
(ふわりとその身を抱き上げると、ゆっくりと寝室へ消えていく)
(ひんやりとした寝具は、きっと今宵も二人を心地好い夢の中に連れていく事だろう)
【最後だけでいいので、くるまって眠ってしまって大丈夫ですよ】
【今宵は俺が見送りますから――――……ありがとうございました、滴】
-
【残っていた【】がひっそり出来上がったので置いていきますね】
>>435
【一番上の段落は圧し切ります。これ以上格好悪いところをお見せするわけにはいきませんから】
【お褒めの言葉、ありがたき幸せ――――…………拗ねてはいませんので心配しないでくださいね】
【主も此処にはもう反応しなくて大丈夫ですよ!】
【隠さないといけないものと言いますか……。常に正直に表に出していたとしたら、その……】
【んん、…………本当に連日連夜になってしまう可能性が。他にやりたい事が何も進まなくなりそうです】
【そうなんですね。人の身体というものは便利というか、不便というか…………ままならぬものです】
【ご存知の通り以前も俺はこうでしたが、あれから何年も経っているというのにまたしてもこうなるとは…………】
【自分でも想定外でした。――――俺はだいぶ、滴が特別で…………いまだに滴に溺れ続けているようです】
【はい、滴がそう言ってくださるのは分かっております。ただ、ロールの嗜好というか、タイプも多少は理解している――――】
【――――などと言うのはおこがましいですが、いわゆる即エロ系の方ではない事くらいは察しているつもりです】
【つまり…………色事だけではない、日常的なロールや、そういった感覚も込みで、俺は滴の事が好きなので】
【…………好きだからこそ、好きすぎてこうなってしまうんですが…………!(話がループしている)】
【ッ、とにかく。俺は滴が大好きです。いつも受け入れてくださってありがとう――――そう、改めて伝えさせてくださいね】
【滴こそ、休日にご友人とカフェ巡りなどをされていらっしゃったじゃないですか】
【俺からすれば、あれこそ全く知らない世界なので――――素敵だなあと、可愛らしいなあと思っておりましたよ】
【そういえば、本日の昼餉でコ〇ダ珈琲に行きましたが、あそこは量が多めなので滴では食べきれないかもしれませんね】
【――――いいえ。滴が謝る必要は全くございません。酷い事など何も――――……】
【あの感情も俺のせいなんです。俺が自分から手を離しておいて、身勝手に苦しくなっていただけなんですから】
【やめてくれと止める権利も、再びその手を取る勇気もないくせに、手前勝手に嫉妬だけはしていた馬鹿な男でした】
【刃毀れするなら見なければいいのに、それも出来なかったんですよ。俺も…………貴女に執着していましたから】
【でも、ある時の――――滴ではない主と、とある刀剣男士との会話の中で、――――……滴の心を見た気がして】
【それからようやく、年に一度ではありますが…………はっきりと貴女に宛ててお手紙を書けるようになったんです】
【…………実際に多忙だったのと、気持ちを整理する時間が長すぎて、それも随分期間が空いてしまいましたが】
【ですから、辛い思いをさせていたのは俺の方です…………長い間、寂しい思いをさせて申し訳ありませんでした】
【――――今も昔も、俺は貴女が大好きなんですよ。滴】
>>459
【そうですね。審神者会議の際など、その本丸の審神者と近侍の間でしか反応しない道具もあるかもしれません】
【それこそ札や、鍵…………先日のキーホルダーのような装飾品など】
【そういった物品が存在するならば、同位体の刀剣男士の個体識別に役立ちそうですね】
【とはいえ。滴ならばそんな物がなくとも、この俺をすぐに見分けてくださるののは分かっておりますよ】
【長くなってしまいましたので、これこそ拾いたい部分だけで大丈夫ですからね…………!】
-
>>474
!―――、
(俺の、なんですか?と聞こうとして……なんとなくやめた。だって、いつか呼んでくれるだろうから)
(それまで、楽しみに待っていよう。………と、彼の微笑みに似た微笑みを返した。かわりに)
大好きですよ、長谷部さん。
(そう囁いて)
お願いします。長谷部さんに任せれば安心です。ふふ。
流石頼れるわたしの近侍さん。
そうなんですよ。……でも、本当に暑くなったら使って下さいね。
わたしは長谷部さんが使っていても、気にしませんから。
え―――、
(軽く叱られると思っていたのに、彼は微笑んでくれて―――胸のなかが熱くなる)
はい。
(主命、という名の小さな我儘。いつでも彼を感じていたい、そんな気持ちの―――)
(恥ずかしいというのは言い訳だ、と思いながら……いつかちゃんと言えるようになりたい、と思う)
(彼の唇が首筋に近づいて来たのを感じ、瞳を軽く閉じて待ち)
………ん、っ………!
(白い柔肌に、一度で花が咲く。彼の吸い上げる力は強いかと思えば優しく、何処か淫靡で)
はあ………っ。………有難う、ございます………。
(息を軽く整えながらお礼を言った)
はい。………いつもよりは時間は遅いのですけれど、出かけなければいけないので―――。
はい―――一緒に寝ましょうね。
(自然彼が抱き上げてくれて、首にしがみ付きながらまた小さな口づけを贈る)
(世界一優しくて力強い、大好きな恋人に―――)
大好き。
(新しい夜具は、きっとふたりの身体を優しく受けとめてくれる)
(ひんやりとしている分だけ、彼の身体に抱き着いて。一緒に同じ嬉しい夢を見よう―――)
おやすみなさい………長谷部さん……。
……明日もまた、会いましょうね………
(静かな寝室に、眠たげな挨拶が響いた)
【昨日も見送って貰いました、ごめんなさい。明日はわたしが見送りますね】
【なんだか外が……雷が鳴っています。明日は雨と曇りだという予報でした、気を付けて行ってきますね】
【長谷部さんもお気をつけて行って下さいね―――】
【おやすみなさい……、わたしの大好きな長谷部さん―――。今日もお疲れ様でした】
【会えて嬉しかったです。……おやすみなさい……夢でも会いましょうね、長谷部さん】
【………また明日―――】
-
>>476
(小さな口付けを受け止めれば、またお返しにと啄むように唇を奪う)
(戯れのような口吻を繰り返しながら、やがて新調されたばかりでぴんと張られた寝具に辿り着き)
――――ん、…………。
(愛しい少女を下ろしながら自分も覆い被さるように横になり、流れるようにもう一度唇を重ねた)
(しつこい、と笑われてしまうだろうか。けれど、不思議と幾らしても足りないのだ)
(特に眠る間際は、何度しても名残遅くなってしまう――――彼女にとっても、そうであったらいいのに)
俺も…………貴女を、心から…………。
(恋情を紡ぐ言葉が聞こえれば胸に安堵が満ちる。垂れ落ちる煤色の前髪の向こうから黒い瞳を見つめて)
…………――――愛しく思っています。滴………………。
(どんな言葉にしても伝えきれるとは思えない、この胸に沸き立つ熱い思い)
(その僅かでも伝わるようにと願いながら、冷涼な夜具に身を包み――――ぎゅう、と腕の拘束を強めた)
おやすみなさいませ、滴。
明日も、明後日も…………この俺を、貴女のおそばに――――……。
(互いに記した所有印ごと柔らかく抱き締めて、二人夜の帳へ落ちていく…………)
【いえ。主に見送って頂く事の方が圧倒的に多いんですから、こういう時くらい頼ってください】
【雷?大丈夫でしょうか。…………大典太光世の話をしたからかもしれません】
【明日…………主がお出かけされるというのに空気を読まないとは、その雲を圧し切りたいですが――――……】
【…………暑い日差しが差し込むよりはマシ、なのでしょうか…………何にせよ、ご無理は禁物ですよ】
【途中で体調が悪くなったら即座にお休みください。俺とお約束です】
【――――俺も。今宵も会えて嬉しかったですよ】
【この後、ひっそりと本編のお返事を置いていきます。寝物語……には激しすぎるかもしれませんので、朝にでもどうぞ】
【(それはそれでどうなのだろうという事を言いつつ)】
【おやすみなさいませ、滴。夢の入口でお待ちくださいね…………】
-
【拝見しました―――……幸せな締めを有難うございます】
【すぐ、すぐ寝ますからね!もう、すぐですっ】
【おやすみなさい、長谷部さん。愛しています。待ってますから、早くきて下さいね。
また明日―――】
-
【では、続きを置かせて頂きます】
>>451
(眼下に広がる卑猥な光景。しどけなく晒された乳房が身じろぎのたびにふるりと揺れる)
(桜色に染まった腿は大きく左右に開かれて、蕩けた秘唇と、その上部に位置する陰核までもを露にし)
(電気の明かりに照り光る膣口は、それが唾液のせいだけでない事を示して淫蕩なひくつきを繰り返す)
(だめ、と可愛らしい制止の声を聞けば、捕食者の唇が弧を描き――――)
――――大丈夫、大丈夫ですよ…………滴。俺がちゃあんと、見ていますからね…………。
(安心を誘う、聞き慣れた台詞。だが、その声に纏いつく色は確かな嗜虐性と興奮に彩られていた)
(快楽を告げる言葉が桜色の唇から零れると、紫の瞳に愉悦が浮かぶ)
(酒精と恥じらいで色づく皮膚の奥の奥、鮮やかな色をした敏感な媚肉を上から下まで繰り返し擦り)
…………はぁ、ッ、……――――滴、…………、
(浅い息を漏らしながら、小陰唇と膣粘膜を同時に撫で上げ、快感の集中する肉粒をくりくりと転がして)
(刺激で脚が逃げぬよう左腕で固定したまま、執拗に己の指と視線で愛しい少女の陰部を愛で続けていたが)
――――…………、
(このまま一度達してもらうつもりで動いていた手が、切羽詰まったような鳴き声にふと速度を緩めた)
…………滴…………。
(一緒に、と望む声。必死に絶頂を耐えているのか、か弱い力で閉じようと震える腿はひどく淫靡で)
(膣口の傍近くに控える怒張がずくりと疼きを増し、上向いた切っ先が灰色の下着に一滴、濃い色を滲ませた)
お望みの…………ままに。
(懇願を受け入れて欲情を滲ませた声で告げ、ようやく秘部から離した手をゆっくりと持ち上げる)
(指先から手首にかけてとろりと落ち零れそうになる愛蜜を、見せつけるように己の舌で受け止めて)
貴女は…………酒よりも、よほど俺を酔わせますよ。
(酒宴のさなかにも見せなかった、心の奥底から酔いしれたような微笑を浮かべ――――)
滴、此方へ。…………俺に掴まって、…………そう、手を付いて――――お上手ですよ。
(邪魔な下着や、細い腕に引っかかっていた襦袢を取り去り、明かりの下で二人一糸纏わぬ姿になると)
(吸い付くような背肌に腕を差し込んでゆっくりと寝返りを打たせるように、布団の上でうつ伏せにさせた)
(丸みを帯びた尻朶も、弓なりに反った背筋も、その上に見える首筋も。全てが薄い皮膚に血の色を透かして)
(まるで、彼女が絶頂を迎えた時の肌色の如き彩りを俯瞰しては、こくりと喉仏が鳴った)
…………この髪も、お似合いです。…………こうして、ちゃんと、見たかった…………。
(少し乱れた纏め髪。陶酔したような目つきで見下ろして、後れ毛の残るうなじをするりと指先で撫でる)
…………可愛いですねえ、…………、貴女は――――本当に、何もかも……………………、
(普段より紅を増した細い首。触れたら折れてしまいそうな華奢なつくりの肉体が、今日はより扇情的に見えて)
(熱情の籠った視線を向けて蕩けるような言葉を繰り返しながら、崩れ落ちた細腰に両手を添えた)
(柔い尻をぐいと持ち上げると、溢れる蜜壺に、固くそそり立った切っ先が狙いを定め――――)
――――――――ッ…………………………!
(そのまま腰を突き出せば――――さしたる抵抗感もなく、どろどろの肉溝を剛直が一息に貫いた)
ッ、く、…………――――っ、………………、は、………………!
(予告なく最奥を穿ち、ぬめる粘膜に包み込まれる雄の快感に声を堪えながら抽送を開始する)
(煌々と照らされたままの室内に、獣の体勢で腰を打ち付ける音と、蜜をかき回すような淫猥な音が響き――――)
【せっかくの珍しい髪形を生かしたく、たまにはこの体勢で――――ころころと勝手に動かして申し訳ありません】
【お返事は一番下の段落からで構いませんからね】
【おやすみなさいませ、俺の可愛い滴。どうかゆっくり眠ってくださっていますよう…………】
-
>>478
【…………いらっしゃるような気がしていました。まったく、貴女は…………本当に可愛い人ですねえ】
【もう眠ってくださっていると信じつつ、最後のレスがあれというのも何となく――――んん、何となく、なので】
【こっそりと後一つだけお返ししてから休む事にいたします。すぐに追いかけますからご安心を…………】
>>473
はい、俺が見たのはワンコイン(と消費税)でしたが――――……。
よくよく見たら、現在は再販予約受付中のようでした。
缶バッジは今月中にでも届きそうですが、ファイルの方はすぐには難しいのかもしれません。
しかし、さすがです。主。にわか知識の俺よりも、主の方がグッズには何倍も詳しいですねえ。
…………いや、最初から分かってはおりましたが!
俺が知っていて主が知らない物品はないんじゃないでしょうか。そのくらい主はグッズ関係を網羅していらっしゃる印象です。
――――はい!もし届いたら是非、俺に見せてくださいね。
(十字架の意匠に親近感を覚えただけでなく、ただ単純に主が好むデザインを知りたいようだ)
ハンカチ…………?うわ…………本当だ…………。
(またしても自分が知らない品物を愛用しているらしい事を知ってしまい、薄青紫の瞳からはハイライトが失われた)
――――気を取り直して!
これで俺も休みます。無理はしておりませんのでご心配なく。
明日、どうか主のご用事が恙なく済みますように
無事のお帰りを、心から…………お待ちしていますから。
おやすみなさいませ、俺の大切な主――――滴。今宵も俺が、貴女の夢をお守りいたしましょう…………。
-
(陰鬱な空気を纏わせた男が、ひっそりと気配を消して現れた)
…………あんた、本当に俺でいいのか。俺は封印されて蔵にいるべき刀だぞ…………。
大事な用なんだろう。長い時間がかかるのなら尚更、もっと見栄えのする、話しやすい奴を――――。
…………いや。どうせ俺の使い道は病魔を斬る事だけ…………それ以外に期待される事などないか…………。
(相変わらずの自虐的な台詞を口にしながら、主と認めた少女と一定の距離を保って傍らに立つ)
(怪異すらも恐れる自分が近付くと、この娘を傷付けてしまうのではないかと案じているようだ)
与えられた役目は果たすさ。そうでなければ、蔵から出された意味がないからな…………。
――――行くぞ。…………心配しなくていい。あんた一人の身くらい守ってみせるさ…………。
(どんな理由であろうとも、主が自分を供として選んだという事実)
(困惑と、それ以外の――――うまく言葉には出来ない柔らかな感情を覚えながら、己の役割を受け入れた)
-
>>481
あ、大典太さん―――おはようございます。
今日は宜しくお願いしますね。
出かけるまでにまだ時間がありますから、これでも飲んで待ってて下さい。
(静かに自室の前までやって来た長身の男士に、
にっこり笑って用意していたアイスのマスカットティーが乗った小さな盆を差し出す)
(此処には居づらいだろう、と考えて)
広間は今誰もいませんけれど、広間に居て下さっても大丈夫ですよ。
行く前に呼びに行きますから―――。
(いうだけ言ってしまうと、彼がつらつらと言った寂しい言葉に)
大典太さんは病魔に強いんでしょう?わたしにはぴったりの男士さんです。
来てくれて嬉しいと思っているんですよ。
病魔に強い上に、戦場でも活躍してくれて、いつも有難うございます。
(―――取りようによっては更に落ち込んでしまう様な事を言って、にっこり笑い)
刀は何かを破壊したり護ったりする事ができるけれど、大典太さんは癒す事もできるんですよね。
なかなか居ませんよ、そんな人。
(そうこうしているうちに、出かける時間になって広間に声をかける。出て来た大典太に)
………わたしは蔵から出て来て欲しいと思ってるんですけれど。
暑くないですか?熱中症になってしまいますよ?
今は身体があるんですから―――。
(ついついオカンになって、色々言ってしまう。うるさいか、と黙ってから)
ふふ。そんな事、分かってますよ―――頼りにしています、大典太さん。
今日は雨ですから、傘を忘れないようにしましょうね―――。
(しっかりと雨除けのブーツを履きながら、丈高い姿を仰ぎ見て)
はい。行きましょうか、大典太さん。
(にっこり笑って、帰りはどのカフェに寄ろう、と考えながら)
ちょっと時間がかかるので、暇潰し用に本を何冊か持ってきました。読んで待ってて下さいね―――。
(等と話しかけながら駅に向かって歩き出した)
-
長谷部さんへ
長谷部さん、おはようございます―――!
今日は朝の忙しい時間に、わざわざ有難うございました。
わたしは元気なので安心してください………夕べもちゃんと眠れました。
長谷部さんは寝不足なのではないですか?
(心配そうに眉ょ下げて)
……涼しいのは良かったですが、体調を崩さないように気を付けて下さいませ。
今日は病院が済んだら、少しその駅で買い物の用を片付けるつもりです。
病院が済んだら一旦連絡しますね。
(とうとう端末機器の出番だ!)
今日も一日、貴方が元気で楽しい事が沢山ありますように。
いつも、いつでも大好きですよ………。
また夜にお会い出来るのを、楽しみにして行ってきます―――。
滴
【わたしは行ってらっしゃい言えなかったのに、気遣ってくれて……本当に有難うございます】
【いつもの病院なので、安心してくださいね】
【雨とか雷もあるそうです、天候が不安定ですが気を付けて下さいね。わたしも気を付けます】
【もう少ししたら出かけますね―――行ってきます】
-
(手元を軽く操作し、録画を始める。主の都合のいい時に見て頂ければ良いものだ)
主。お身体の具合はいかがです?
ご用事は恙なく済んでいらっしゃいますでしょうか。
(――――大典太光世は、と続けようとして止めた)
(あの男もああ見えて天下五剣の一振りだ。主を困らせるような真似はすまい)
(本当は自分が御伴をつとめたいという若干の嫉妬心もあり、言及を避けたのも本音である)
寝具の件は、大包平と鶯丸に。
本日中に各部屋に届けるよう指示をしておきましたのでご安心を。
(鶯丸はほとんど手伝わずに縁側で茶を飲んでいそうで地味に不安が残るが)
(朝っぱらから「暇だ!!!!!」と叫んでいた赤い髪の男ならば)
(いざとなれば一人でも、たとえ朝から晩までかかろうとも必ずやり遂げるに違いない)
お返事は無理をなさらず。用事が終わったらなるべく早くお休みくださいますように。
夜にお会い出来るのを心待ちにしておりますので――――。
どうかご無事に帰ってきてくださるよう、願っております。
(保存した映像を送信すると、謙信景光や小豆長光が編成された本日の第一部隊へと向き直った――――)
-
>>484
多分……この識別符で合ってると思うんだけれど。
(おぼつかない手つきで携帯用端末を操る)
(先ほど意気揚々と端末を取り出して、彼からの通信に気付いたばかりだ。
今度は失敗したくない)
いけない、急がないと。
長谷部さんへ
こんにちは、長谷部さん。
通信を有り難うございます。
わたしは今しがた病院が終わりました。
これから大典太さんに着いてきて貰って、少しばかり買い物をして帰ります。
本丸に戻ったらまた連絡致しますので安心して下さいね。
寝具の件、有り難うございます。
長谷部さんの采配なら間違いないと思います。
今日は少し涼しいですね。長谷部さんが楽だといいのですけれど。
わたしは雨には合わずにすみました。なるべく早く戻りますね。
では、また夜に会えるのを楽しみにお待ちしていますね。
………大好きですよ、長谷部さん。
滴
-
>>485
【ああっ、また………!】
【でも大丈夫です、今回はちゃんと対策してありますので!】
【これで大丈夫な筈です】
【試させて下さいね】
-
>>486
【出ましたよ、長谷部さん!……良かった………!】
【以降はちゃんと出せますね】
【無駄レス失礼しました、それじゃあこれから用事に行きますね……気を付けて帰りますから安心して下さい】
【……眠いでしょうけれど……任務頑張って下さいね、長谷部さん】
-
(彼の通信機器にちかちかと通信あり、の赤いランプが灯る。
画面を開くとヴン、と音がして―――髪の毛を降ろした緋袴姿の娘の顔が映った)
長谷部さん、遅くなってすみません―――!
18時前に戻って、湯殿へ行ったり用事を片付けている間にこんな時間に………っ。
ともあれ、無事本丸に戻りました。
大典太さんはソハヤさんにお土産のお菓子を持って、今は……、
………どこでしょう、多分ソハヤさんのところだと思うのですけれど。
また蔵に居たらどうしよう………。
これから1時間程仮眠しようと思います。
今日も特に変わった事は無かったので、安心して下さいね。
運よく雨にも全く逢いませんでした。
長谷部さんがお戻りになる時間までには起きていますから、
また今夜も会えたら嬉しいです―――。
長谷部さんはご飯しっかり食べましたか?
少し涼しいですけれど、体調は狂っていないでしょうか―――。
気を付けて、ゆっくり帰って来て下さいませ。
わたしはちゃんとお待ちしていますから。
………今日も大好きですよ、長谷部さん。
お会いできるのを楽しみにお待ちしています。
(はにかんだ笑みを浮かべながら、画面を真っすぐ見つめて―――通信は終わった)
【心配させてしまってすみません、長谷部さん】
【戻って来て、少しだけ……のつもりだったのに、いきなり時間が進んでいて驚きました】
【今夜も楽しみにしていますね―――お返事作って待ってます】
-
>>485
>>488
主。無事に帰ってきてくださって何よりです。
雨に降られずに済んだとは僥倖でしたね。主の日ごろの行いのおかげでしょう。
…………買い物のご用事は滞りなく済みましたでしょうか?
第一部隊、これより帰還し――――御前に上がれるのは22時頃となりそうです。
これから仮眠という事でしたら、今日は無理をせずお休みにした方がよろしいのでは…………?
念のためいつもの時間から見てはおりますが、お辛いようでしたらどうかそのままお眠りになってください。
主は今日も一日頑張ったんです。どうか少しでもゆっくりとお身体をお休めくださいますよう――――。
(近侍として非の打ちどころがない(と自分では思っている)台詞と微笑で通信を終えて――――)
…………っ。主と買い物など、何と羨まし――――……いや。
俺だって先日はご用事帰りの主と喫茶店に…………ああ、くそ、あれは俺が誘った形か…………。
(帰還の支度をしつつ舌打ちを一つ。心の中で呟いていたつもりが、ほんの小さな声が漏れていたようで)
「…………どこか、いたいの?」
(大きな蒼い瞳をした黒髪の少年が、心配そうに覗き込んできた。――――謙信景光だ)
いや、大丈夫だ。何でもない…………すまんな。
(個人的な話だ、と続けて素知らぬ顔で作業を続けていると、小柄な少年が自主的に手伝いを始めながら)
「きみはがまんができるおとなだから、だいじょうぶ。がまんができないうちは、いつまでもこどもなのだぞ」
(などと、大人顔負けの台詞を言いだした。思わず目を丸くして隣に座った少年を見やれば)
(まさに一生懸命といった表情で「おてつだい、がんばるぞ!」と呟きながら、せっせと作業をしている)
…………そうだな。本当にその通りだ。
(純粋さにあてられたのか、心がすっと軽くなって。くすりと笑みを零すと、共に帰還の陣を整えた――――)
【上でも言っておりますが、主。今日は本当にご無理をなさらず…………!】
【時間も遅いですし、本来休むべき時間に眠れなくなっては明日の執務に差し支えが出てしまうでしょう】
【そのままお休みになってくださっても構いません。俺が勝手に主の隣に潜り込みますからね。(当然のように)】
【どうか主にご無理のないように――――何卒、よろしくお願いいたします】
【追伸。外出先からの識別府も、おめでとうございます!頑張りましたね…………!(ぱちぱち)】
-
>>489
【長谷部さん、わざわざ連絡ありがとうございます……!】
【取り急ぎこれだけ。今夜も会いますよ―――楽しみにしていたのですもの】
【ただ、お返事がまだ途中なので、少し……待って貰わないといけないかもです、ごめんなさい】
【それでも良ければ会って下さい。無事の帰還をお待ちしています】
-
>>490
【主。へし切長谷部、ただいま戻りました――――……大丈夫でしょうか?】
【主がそう仰るならば俺に異存はありません。どうぞ、本日もよろしくお願いします】
【お返事はもちろん、いくらでも待ちますよ。どうか焦らず、ゆっくり作ってくださったら嬉しいです】
【…………おかえりなさいませ、主。今日もお疲れさまでした。(きゅ、とその身を抱き寄せた)】
-
【最後は慌ただしくなりそうなので、先に予定をお伝えしておきます】
【主。明日の木曜日ですが――――おそらく、少し早めの帰還が叶いそうです】
【20時前後には此方に向かっていられるかと】
【…………ただ、確定ではありません。八割方そうなるだろう、という程度のものですので】
【もちろん分かり次第ご連絡を入れるつもりですが、もし間に合わなかった場合】
【主をお待たせしてしまうかもしれない事が心苦しいのですが――――なるべく、早く戻れるよう努力いたしますので】
【…………ご都合が合えば、20時頃からお会い出来たら嬉しいです】
-
>>491
【あっ。ごめんなさい、レスを書くのに夢中になっていて―――お待たせしました!】
【お帰りなさい、長谷部さん……!まだ間に合いますか?見ていますか?】
-
>>453
【大丈夫ですよ。いくらでもお待ちしていると言ったでしょう?】
【頑張ってくださっている主を残し、俺が一人で居なくなるわけがありません】
【ちゃあんと見ていますから、どうか慌てずに――――……俺は此処に居ますからね】
-
>>491
【お疲れ様でした、長谷部さん……!大丈夫です!】
【お待たせしましたが出来ました。此方こそ、今夜も宜しくお願いします(頭を下げて)】
【ゆっくり作っていたらこんなにお待たせしてしまいました、ごめんなさい】
【長谷部さんも、お帰りなさい………(抱き寄せて貰うと、にっこり笑って自分も彼の背を抱き締めた)】
>>492
【はい。―――あ、そうなのですか?嬉しいです……!】
【長谷部さんが無理しないのなら、是非】
【はい、それで充分です―――その頃から覗いていますね】
【いいんです、……わたしも今夜待たせてしまってるじゃないですか】
【ちゃんと待っていますので、無理はしないで―――焦らず急ぎ過ぎず、で大丈夫ですよ】
【早く合えるのは確かに嬉しいですが、長谷部さんが無理をするのも同じくらい嫌なのです】
【………はい。そんな感じで、都合が合うなら20時頃に】
【そうでなくても22時には会えるのでしょう?どちらにしても嬉しいです】
>>494
【………良かった……有難うございます、長谷部さん】
【はい。(背中に回した腕に力を籠めて)………気持ちいいです】
【出来ましたので、この後落としてもいいですか?というか、落としますね】
【今夜もお疲れ様でした……お会い出来て嬉しいです】
-
>>479
―――あ、
(襦袢を素早く取り去られ、赤く染まった肌を全て曝け出される)
(何を言う暇もなく、優しく―――だが有無を言わせぬ力でうつ伏せにされて)
はせ、さ………
(纏め髪から幾筋か解れた長い黒髪が、朱の散った背中に絡みつく。細い柳腰から尻の丸みが、ふるふると震えて彼を誘い)
………ぁ………っ、
(彼の陶酔したような声に、うつ伏せにされた意味を知る。項を撫でる少し硬いようで柔らかな感触に、彼の指だ、と理解し―――、
思わぬ箇所への小さな愛撫に、反らした喉がこくんと鳴る)
はぁ、はっ………ぁあ、あ―――やめ、………、
(そんな風に色を増した声音で囁かないで欲しい、と訴えるが、彼は意に介さず腰を大きい両手のひらで鷲掴んだ)
(ああ、もう―――降参するしかなくなってしまう)
……ぅ、
(すっかり力が抜けた身体が、シーツの上でずるりと彼に引きずり上げられ―――小ぶりな尻が浮き上がる)
(彼の視線が、痛い程「そこ」に突き刺さるのを感じて逃れようとするが……実際には、弱弱しく腰を振っただけだった)
(その動きが、彼を煽ってしまうとも分からずに)
ぁあ、や―――、………―――――ひ!
(言い終えぬうちに、彼の灼熱が力の入らない身体の芯棒の如く一気に突き入れられる)
――――――ッ!
(奥までずぷりと挿入されて、一瞬息が止まり―――シーツに押し付けていた横顔の唇を、
断末魔の金魚のようにぱくぱくと開け閉めして)
(濡れそぼった蜜壺だけは喜んで愛しい侵入者を迎え、きゅうっと剛直を抱きしめた)
ぅあ、あっ、あ、あ、あ―――!
(締め付けようとする微肉と、それを引きはがす勢いで抜き差しされる刀身。赤く熟れた入口の肉がその度に捲れてなかの粘膜を晒す)
(それをまた押し込まれて、びくん、びくん、と内側全体が痙攣し―――彼そのものに愛撫として伝える)
ひ、ぃ………ぁ!あふ!ふ―――!
(尻肉と腿に、彼の硬い身体がぶつかって卑猥な音を立てて。粘液が掻き回されるような音と共に静かな部屋に響き渡り)
(それさえが快感を煽る要因になって赤く染まった尻が自然と小さく揺れる)
ぅ………っ、ん、ん―――ぅぁ、あ!あ―――!
(擦れる部分が変わる快楽に、ただ高い声で鳴き―――内腿までが細かく震えだす)
く、ぁ、あ、ぁく、あ………ッはせ、さ―――っ、長谷部、さん、
(一向に止む気配のない激しく強い抽送に、背筋がより一層反って――そこから尻、太腿の震えが、がくがくと大きくなると)
あああ、もぉ、も……っ!も、ぅ―――ッ!
(いく、と声にならない喘ぎで伝え―――)
-
>>495
【謝る必要などありません。主は俺との約束を守ってくださっているだけです】
【いくら時間を掛けてもいいから――――と。だから、そんな風に気にしなくていいんですよ】
【俺だっていつもじゅうぶんお待たせしています。お互いにもっと気楽にいきしょう】
【ありがたき幸せ。では、明日に関してはそのように】
【無理はいたしませんので、早く戻れたその時には――――たくさん、抱きしめさせてくださいね】
【…………お優しい主。俺も同じように思っていますよ】
【たくさんお会い出来るのは嬉しいですが、主が無理をされるのも同じくらい辛いのだと…………】
【ですから、体調が辛い時、または忙しい時などは…………どうかこの俺に気を遣われる事なく】
【本当に、ご自身を優先させてくださいね。(抱いた背中を大きな掌で撫でて――――)】
【ロールのお返事もありがとうございました。…………っ、…………。(近侍はさっそく反応している)】
【んん、これよりゆっくりとお返事を作らせて頂きますので、どうか楽にしてお待ちくださいませ】
-
【待っている間に此方にもお返事しておきますね】
【わたしが知っているのも変なので、【】だと思って下さい】
>>489
はい。ちゃんと帰ってきましたよ。
(にっこりと満面の笑みで)
はい、大きな傘を持って行ったのですけれど、使わずに済みました。
……実はこういう事よく有ったりします。いえ、行いとは関係ないと思いますけれど……。
きっと、神様から運を貰ったのですね。
長谷部さんは降られたのですか?大丈夫ですか………?
ちゃんと湯あみや夕飯はすませたのでしょうか、少し心配です。
いえ、以前長谷部さんと行った時みたいに、和菓子屋さんに付き添って貰っただけですよ。
(彼の性格は分かっているので、ちゃんと誤解しないよう伝え)
その後で、あそこの店内でお茶とお団子食べただけです。
ふふ。長谷部さんったら、この和菓子屋さんの甘味処は、わたしが誘ったじゃないですか。
それで表の席で一緒にあんみつを食べて―――忘れたのですか?
無理はしていませんよ。大丈夫です。
1時間程度ですし―――もう夜の時間でしたから、
あそこから1時間以上眠ったら普段のリズムが崩れてしまうので。
それに―――……、やっぱり一緒にお布団に入りたいです。
(少し恥ずかしくて、頬を押えながら言って)
無理はしていないですから、今夜も宜しくお願いしますね―――。
追伸、嬉しかったです。良かった……。(心からほっとして笑った)
ここから先は、別のお話で―――病院の次回の日取りが決まったのでお知らせしておきますね。
2週間後の6/30です。
今月は3回行く事になりますが、お気になさらず。
これで今月は後、2か月に1回の24日(火曜)と今言った30日(水曜)だけですね。
無理しないようにしますので、どうぞご安心を。
その日も、長谷部さんのご都合が良くて無理しないようなら会って下さると嬉しいです―――。
-
>>497
【はい。どうも有難うございます、長谷部さん(まだちょっと硬い?主だった)】
【わたしも嬉しいです、長谷部さん。上手く行くといいですね】
【はい―――あ。(赤くなって)貴方なら、幾らでも………どうぞ】
【……長谷部さんがそう言ってくれるから、わたしも同じように思うんですよ。ふふ】
【ちゃんと分かっています。だから無理はしませんし、何かあったら言います。お約束です】
【心配性の長谷部さん。大好きです………(背中を撫でられると、幸せそうに目を細めて)】
【………っ。(緊張している)】
【はい、ゆっくり作って下さいね―――】
-
>>496
ッ――――、…………ぐ、っ…………、
(最奥まで押し入った刹那、狭い肉の層が締めつけを強めて思わず息を飲んだ)
(亀頭から根元まで、その形に誂えたように惜しみなく全体を包む雌肉は体温の何倍も熱を帯びている)
…………熱い…………。
(半ば無意識に呟きながら引き抜き、また深々と突き刺して。蕩ける泉を肉竿が思うさま蹂躙していく)
(断続的な痙攣を繰り返す膣壁は火傷するような悦楽を生み出し、互いの身体に快感を塗り込んで)
…………っ、ふ、――――…………はぁ、――――……はッ、…………はぁ、…………、
(ともすれば達しそうになるのを、歯を食いしばり細い息を吐き出して耐えながら、華奢な身体の内部を掻き回す)
ッはぁ、――――は、…………はぁッ、は、…………、ッぁ、…………、く、
(湿った肌同士がぶつかり合う卑猥な音。肌を叩くようだった音色にはすぐに泡立つ蜜感が混じった)
(見下ろす小さな尻肉が揺れている。無意識だろうか――――彼女の身体が、俺を求めてくれているのだろうか)
(不規則に振れる雌尻はひどく淫靡で、結合部から物理的な快感を生みつつ、視界からも理性を犯し――――)
滴、……ッ――――いい、ですよ、…………とても、ッ…………気持ち、いい……――――、
(ぱちゅ、ぐちゅッ、と脳髄を蕩かすような奏でに重ねて、耽溺している快感が生々しい言葉になって落ちた)
――――ッ、ん…………貴女は、どうです?
ねえ、滴、――――。ッ、…………酒なんかより、…………っ…………、
(――――俺の方が、いいでしょう?とでも言いたげに、剛直がどろどろに溶けた膣襞を削ぎながら奥まで滑り込む)
(最奥を叩いては引き、間を置かず即座に貫く。出し入れを繰り返すたびに、肉襞が陰茎をきつく包み撫でて)
どうか…………ッはぁ、――――俺に、酔っていてください。いつだって、…………俺に…………――――っ、
(熱くとろける粘膜は極上の圧迫感をもって肉茎を飲み込み、頭に霞がかかったような快感を覚え)
(貪欲とも言える欲望を口にしながら突き込んで、また雁首で引きずるようにして雌粘膜を擦り上げる)
滴…………、
(今は紅色に染まる、元は雪と見紛う白肌。ぶるぶると震えて反り返る背筋に、ぽたりと汗が一滴落ちた)
(上体を下ろして背中から覆い被されば、湿った素肌同士が吸い付いて――――溶けて一つになってしまいそうだ)
(苛烈だった抜き差しが絶頂の気配を察して緩まる。とん、とん、と一定のリズムで半ばまで抜いては押し込み)
――――よく、我慢出来ましたね。
(数筋の黒髪が落ちたうなじに唇を寄せ、ちゅ、と軽く口付けてから、唇を押し当てたまま低い声で囁いた)
…………っ、…………一緒に行きましょう。
(腰を掴んでいた手が肌を撫でながら位置を変え、両腕の縄で拘束するかのように細い身体をきつく抱きしめて)
…………今宵も、俺と…………一緒に…………、
(そこまで告げると、ずるずると大きく腰を引き、亀頭だけを残して雌穴を繋ぎ止めながら)
(首後ろに触れていた唇が不意に獣の様相を見せた)
(この愛おしい身体を決して逃がさないとでも言うように口を開き――――か細いうなじに牙を立てる)
――――――――ッ……………………!
(同時に、堅く滾った楔が少女の膣内で熱を持ち膨らんだ部分を強烈に擦り上げながらずっぷりと最奥を穿ち)
(狭い肉壺を己で埋め尽くした瞬間、全身を駆け抜ける快感に任せ、白濁した絶頂の証を大量に注ぎ込み――――)
ッ、は…………――――っ!……――――はぁッ、…………、
(全身の筋肉が収縮し、少女の胎を塗り潰すように幾度も熱い飛沫を吐き出すと)
(荒い呼吸の再開と共に、ずるりとその重みの一部を彼女の背中に預け――――)
ッ、すき、…………好き、…………、……………………おれは、貴女が好きなんです………………しずく…………。
(傷付けてしまった噛み痕を癒すように、普段は黒髪で隠された肌を獣のように繰り返し舐めて――――)
-
>>498
主はもしや、いわゆる「晴れ女」という体質なのでは?
持って生まれた幸運もあるでしょうが、きっと主の日ごろの行いを神が見ているんです。俺とか。
(冗談なのか微妙なラインの発言をしながらにっこりと微笑んだ)
…………はい。
(主にわざわざ説明をさせてしまうという失態に、視線を下げてちょっぴり小さくなりつつ)
もちろん忘れるわけがありません。あの日の主の手の温もりまで…………昨日の事のように覚えております。
だから、ご心配なく。俺は大丈夫ですからね。
俺の性格上、ああいった態度を取ってしまうだけで――――俺だって我慢出来ない子供じゃないんですから、
主のお気持ちはちゃんと分かっていますからね。
ちゃんと俺の言う通り護衛を付けてくださった事も、気遣ってくださった事も…………ありがとうございます。主。
(真面目にそう言ってから何となく気恥ずかしくなって、くすりと互いに笑みを零した)
俺も…………滴と一緒に眠りたいです。
今お返事を作ってくださっている所だとは思いますが、予想通り俺のレスでだいぶお待たせしてしまいましたので、
間に合うのであれば今宵は主が持ち帰り、また時間のある時にゆっくりと締めませんか?
今は、俺と一緒に…………このまま休みましょう。
(少女の尻のあたりに腕を回し直し、ひょいと一息に姫抱きの体勢にした)
今宵は俺の部屋ですよ。昨晩お話してくださった、ひんやりした寝具も準備万端ですから――――……。
…………今日はそれほど暑くなさそうなので、もし冷えてしまいそうならば俺で暖を取ってください。
(いつの間にか近侍部屋の片隅に敷かれた布団の上にそっと少女を下ろした)
次回の予定の件も承知いたしました。
近日は24日、その次が30日ですね。…………今月はこれで四回になるのでは…………?
(少々心配そうに眉を寄せて顔を覗き込みつつ)
もちろんです。滴に無理がないのならば――――俺の方こそ、どうぞよろしくお願いいたします。
-
>>499
【(今頃頑張ってお返事を作ってくださっているのだろうなあ、と微笑ましく見守りつつ)】
【…………俺も大好きですよ。滴。だから心配になってしまうんです】
【でも、さすがに口うるさいですね。主は俺に言われずともきっと分かってくださっているというのに】
【主を信頼していないわけではありませんから…………どうか誤解しないでくださいね】
…………滴。今日は此方へ。
(>>501の続きで少女の隣に滑り込むと、自らの胸を指先でトン、と示してから片腕を広げて手招いた)
(此処ならばきっと寒さも感じさせずに眠らせてあげられるだろう――――そう考えて微笑し)
気付かれたら、もう「おやすみなさい」だけで眠ってくださって構いませんよ。
他の部分はスルーでいいんです。俺もすぐに後を追いますから――――…………一緒に眠りましょうね、滴。
-
しずく…………。
(薄らと眠気が来ているようだ…………)
【くそ…………睡魔が…………ッ!】
【お返事を作ってくださっているのは分かっていますので、その後気付かれましたら】
【叶うなら他は全てすっ飛ばして一緒に眠ってくださいませんか?】
【もしその前に限界が来たら、きちんと一言入れて先に休みますのでご心配なく…………!】
-
>>500
あぁあっ―――、
(気持ちいい、と彼が荒い息の中告げるのを聞くと、快感に火がついて更に腰を揺らす)
(同時に汗にしっとりと濡れた柔らかな尻も動いて、蜜壺の入口が雄刀を刺激する)
(頭の中に靄がかかって、彼の齎す快楽以外何も考えられない)
―――ん……っ、は、あ、わた、し―――っっ、
(彼の声が背後から聞こえて、シーツに頬を擦りつけながら喘いでいた唇が、たどたどしく動き―――)
あ、なたが―――いい、っ………!貴方のほう……がっ、あ、はせ、べ、さ―――………ッ、
(微肉を硬い屹立が捏ねるように奥まで穿ち、繊細ななかの襞を張り出した部分で捲りながら出ていく)
(その繰り返しが堪らなくて―――もう、奥で留まっていて欲しくて無意識にきつく締め付ける)
っひ、あ、ぁっ………、ん!ん、んん………っ―――く、
(はあ、はあ、と荒い呼吸をしながら何とか彼を留めようと息を詰めて膣口に力を入れると)
くふぅん……っ、
(蕩けるような快感が下半身全体を覆って、背筋を火花の様に伝って頭に届く)
ぁあ、酔って………ます、いつも―――……!すき、ぁ、す、き………!
(激しく頭を振ったせいで、結った髪はほぼ解けて紅潮した頬を黒髪で覆い、その中で唇だけが赤く)
(背中に重みを感じた途端、またずるりと屹立が奥に届き――敏感になった素肌同士が擦れると)
(新しく生み出された快感で、悶えながら身を捩る)
あ、っ、あ、っ、
(逞しい雄に狭い膣道を一杯に頬張らされ、次に入口を拡げられるリズムに合わせて楽器のように鳴く)
ああっ………、かん、じ………
(る、と囁くように鳴いて、されるがまま激しい愛撫を甘受し)
(項に熱い唇がつけられ、食むように話されると―――時折大きく痙攣する背筋が、また小刻みに震え出して)
(もう言葉も出ない程喘いだ喉が熱い。
代わりにこくこくと忙しく頷くと、這うように動く手のひらに膣肉を痙攣させ―――)
は―――ッ、いっしょ……にっ、ぁひ、っ!
(中で蠢く襞が、ぽってりと厚さを増して狭く絡みつき、彼自身を刺激する。
一番感じる場所を太い部分が擦っていくと、お互いの汗に滑った肌が一気にそそけ立ち)
ぁああ―――……、
(一瞬の間。息をついた途端に、項に強い刺激を感じて―――)
―――ぁひ!ひ―――ひ、ぃっ―――!!
(跳ね上がる細い肢体を彼の身体が押え、絶頂に至り高く上がった尻が雄の剛直を更に深く受け入れて)
(最奥にごつごつと太い先端が当たり、感じる箇所を浮き上がった血管の膨らみに押され―――)
ひ!ひぃっ!ひあぁ………!
(もう開かない、と思う程奥に熱い白濁が勢いよくぶつかる。その度に絶頂する身体はもう暴走していて)
い、く!ひ!いく、っ!―――いくぅぅっ………!!
(何度もぶつけられる雄の精に、立て続けの激しい絶頂で応える。
膣肉は痙攣を止めようとせずに、幾度でも剛直を絞って追い立て―――)
ぅ………あ、あ―――………あ………
(細い下腹が膨らむかと思う程、幾度も幾度も精が注がれ………それを喜んで雌肉がひくついて締め付ける)
(まるで、一滴も零さない、とでもいうように―――)
(背中に彼の重みを感じると、上がっていた腰から、かくん、と力が抜けるが)
(抱き締められているお陰で、姿勢はそう変わらず―――背中の緩いカーブに彼の身体が重なった)
ぁ………ぁ………、
(わたしも好き、と返したいのに上手く声が出ない。脱力しきった身体であえかな声を上げ―――、
言葉の代わりに、たどたどしく頷いて浅い呼吸を繰り返す)
ふ………、
(彼の舌が蠢くたびにちくりと刺激を感じる項で、噛まれたのだと初めて気付かせた)
………ん、だいじょ、う、ぶ………。
(甘く濡れた声で彼を受け止めて―――かくり、と意識を失った)
【これで締められると思うのですが、どうでしょう?長谷部さんから何かある時は、もう明日でいいですからね】
【またお待たせしてしまいました―――リミットを越えてしまいましたね、ごめんなさい】
【これを見たら、みた、だけでいいのでもう眠って下さい……】
【……とても幸せな時間でした。………愛しています、長谷部さん……】
【今夜もお疲れさまでした―――おやすみなさい………同じ夢をみましょうね】
-
>>503
【すみません!レスに集中していました……!これからは、遅くなったら途中で覗く事にします】
………はい、長谷部さん………。
(うわ掛けを持ち上げると、入って、と促して)
(入って来てくれた彼の腰に手を回して密着した)
(彼にひっつくと訪れる、心地よい眠気に瞼が下がりかけ―――)
今夜も、一緒にねむりましょうね………。
おやすみなさい、長谷部さん………、夢の中で待っていますから………
(そう言うと、瞼を閉じて彼に身を委ねた)
【これでいいですか?強引ですみません】
【間に合えばいいのですけれど………!】
-
>>504
見ましたよ。…………滴、丁寧に紡いでくださってありがとうございます…………。
可愛い…………。
俺からも最後のレスをお返ししたいので、近日中に一つだけ置かせてくださいね。
幸せでした――――……一緒に飲んだ酒よりもずっと…………俺は、貴女に酔わされていましたよ。
>>505
【いえいえ。俺が>>500(えっ速い……)の段階で【】でも何でも伝えておけば良かったんですから】
【まだ起きていますので大丈夫ですよ。気遣ってくださってありがとうございます】
【今後はひとまず、最初のお話通り……日が変わる時間を過ぎる場合は、お互いに確認するようにいたしましょうか】
【俺も最近はいつも刻限を過ぎてしまっていましたので、主のせいではありませんよ。気にしないでくださいね】
――――おやすみなさいませ、滴。
俺も一緒に、…………滴と一緒に夢の中に行きます…………。
俺を連れて行ってください、――――しずく…………。
(ぴったりと身を寄せ合い、少女を守るように自らの胸の上で抱き留めて)
(その温もりを享受しながら、囁き声はいつしか、すぅ、と安らかな寝息に変わり――――……)
【おやすみなさいませ、滴…………大好きですよ。あした、また抱きしめさせてくださいね…………】
-
【ああ、折角お布団で待っていて下さったのに―――わたしってば、胸で寝そこなってしまった……】
【……すみません】
【明日は、その胸で眠らせて下さいね。今夜はふたりでくっついて眠りましょう……】
【上で貰っている幾つかのレスには、明日お返事させて下さいね】
【……おやすみなさい、長谷部さん………わたしも大好きです……】
【また明日、はい……抱き締めて下さいね】
【今夜は無理をさせてしまったから、もし辛いようなら明日早く戻っても仮眠して下さって、いつもの時間からでも大丈夫ですよ】
【もしくは、早く眠るか―――此方のほうがいいでしょうか】
【どちらにせよ………お疲れ様でした、長谷部さん………せめて深く眠って下さいね】
【おやすみなさい……】
-
【ちゃんと俺のレスで胸の上にしておきましたよ。ご安心を。(とくいげ)】
【明日もと言ってくださるならご随意に。いつでもこの胸は貴女のために空けてありますから】
【此方も既に布団に入っておりますのでご心配なく――――おやすみなさい、滴。一緒にねむりましょうね】
【明日は20時予定のままで。心待ちにしております――――……】
-
こんにちは、長谷部さん―――!
此方では雷が鳴っています。長谷部さんのところは大丈夫ですか?
……でも、代わりに少し涼しいのはいい事ですね。
今頃食事を取っている所でしょうか。
(全部作って上げられたらいいのに、等と思いながら微笑んだ)
少しずつ切りつつ、昨日のお返事を纏めて置いていきますね。
休憩の時の暇つぶし(?)にでもしてくれたら嬉しいです。
>>501
以前住んでいた地域では晴れ女でしたね。
わたしと出かけるときは傘がいらない、と審神者仲間にも言われていました。
でも今の土地では時々降られて居たりするので………どうなんでょう。
そうですね!長谷部さんが。
(にっこりと嬉しそうな笑顔になって)
分かってますよ、長谷部さん。
でなければ他の男士さんに会わせてくれる訳がありませんもの―――。
ちゃんと信用していますので安心してください。
長谷部さんのいう通りだな、と反省したので、……はい。
(彼の笑みに笑みで返して)
昨日はフォローしてくれて有難うございました、そして申し訳ありませんでした。
なんというか、………これからは、はい、リミット前になったら声をかけるようにします。
エロールの時は気持ちが其方に行ってしまっている様で―――お恥ずかしいです。
気を付けますね。
ああ、いつも言っていたかかりつけ病院が月2回、新しく加わった別のかかりつけが2か月に1回、これは今月です。
そして今月特別に言った病院が1度と、かかりつけ病院が今月は1回増えて3回―――、
全部合わせて今月は5回ですね。
来月は2か月に一度の分がないので、いつものかかりつけが2回で済むと思います。
もしかしたら、特別に行った所が1回程あるかも知れませんが―――。
(心配そうな顔に、無理もない、と思いながら微笑んで)
病院は増えていますが、元々の持病を細分化しているだけですので安心してくださいませ。
その方が細かなケアがして貰えるので、結果的に楽なのですよ。
しんどい時はちゃんと言いますので、安心してお誘い下さると嬉しいです。
……そして、長谷部さんも激務と呼ばれる任務の対象内なのですから、
体調にはくれぐれも気を付けて―――無理しないで、休むときは休んで下さいね。
しんどい時にはお休みで。お約束ですよ。
……どうせわたし達の事ですもの、休みになっても置きはするのですから。(苦笑して)
>>502
【頑張りすぎでした………すみません】
【心配はわたしも分かります、だって逆の立場になったら―――(言わずにおくが、眉が下がっている)】
【言いたいときは溜めないで言ったり拗ねたりして下さい。わたしが撫でて手入れ致しますので】
【誤解はしませんので安心して下さいませ】
>>508
【今日も胸の上で眠ります……と言ってますが、流れでわかりません。今夜また決めましょう】
【わたしの胸も開けていますよっ】
【あ、端末ですね。いつも器用ですねえ………そういえば、いつか端末で話ながら眠りましょうね。言っていたでしょう?】
それじゃあ、そろそろ執務に戻りますね―――。
今夜20時に、またお会いできるのを楽しみに励みます。
いつもいつでも大好きですよ。
-
>>509
此方の出陣先は雨です――――……主に害を為さぬよう、俺が雷雲を引き付けておきましょう。
あと少しでお会い出来ます。もう一息、頑張ってまいりますからね。
…………俺も。いつもいつでも貴女を想っていますよ。滴…………。
-
【取り急ぎご連絡のみ失礼いたします】
【主。本日は20時確定です。急いで…………いえ、もちろん無理をせず、ちゃんと安全に貴女の元へ参りますので――――】
【お会い出来る時間を楽しみにしております】
-
こんばんは、長谷部さん。
そろそろ時間なので、来てみました。
これから時々覗いていますね―――。
(小さな厨に置いてある冷蔵庫の扉を閉じてにっこり笑うと
横に置いた小さな台の上に盆とコースターを用意する)
―――ん、これでよしっと。
(小さなスプーンを2本取り出し、それも置いて―――執務部屋に戻った)
(座布団を2枚、いつものように隣り合わせに置いて彼を待つ)
-
主。へし切長谷部、ただいま戻り――――……。
(言いかけて、執務室に誰もいない事に気付くと)
俺の方が早かったか。良かった…………いつも主をお待たせしてばかりだからな。
たまには俺が先に来ていなければ、近侍の沽券に関わ…………、――――ッ。
(そこまで独り言ちたところで>>512に気付き、慌てて居住まいを正した)
っ…………主。大変失礼いたしました…………!へし切長谷部、ただいま戻りました。
…………お会いしたかったです。
(嬉しそうに薄青紫の瞳を細め、「失礼いたします」と彼女の隣に控え目に腰を降ろした)
-
>>513
(部屋へ颯爽と入って来た彼を座布団から立ち上がって迎えると)
お帰りなさい、長谷部さん―――!
雨だったって聞きましたが、大丈夫ですか?濡れませんでした?
(立て続けに口を開くが、彼が優しい色を浮かべた瞳で微笑むと胸が温かくなり―――)
……はい………わたしも、お会いしたかったです……。
(彼の手を引いて促し、自分の隣の座布団に座って貰い)
………少し待ってて貰えますか?
(名残惜しく彼の手を離して、厨へ行き――ほんの1、2分で戻って来る)
はい、どうぞ。
(ふたりの前に置かれた銀の大きな盆には、アイス珈琲とアイスカフェオレ)
(そして―――濃いクリーム色をしたアイスクリームが硝子の小鉢に入って金色のスプーンと共に置かれていた)
せっかくのアフタヌーンティーですから、此方でも何か甘いものを……と思って。
珈琲はハワイのコナ・コーヒーで、キャラメルの香り付きですよ。
(説明しながら彼の隣に座り―――首を上げて彼と視線を合わせると)
………今日もお疲れ様でした、長谷部さん。
【いま返して下さるのは1段目だけで大丈夫ですよ。出来ている薔薇園ロールの続きを落としますから、
わたしのレスの番になったら待ちながら2段目に返して下さったら】
【……と、すっかり続きの様な気でいましたが、他にしたい事が有ったら言って下さいね】
【長谷部さんのお返事見てからロールの続きを落とします】
-
>>514
はい。それなりに降ってはおりましたが――――……。
折よく、俺が外にいる時には傘も差さずにすむような程度でした。主効果ですね。
(ありがとうございます、と微笑んで)
毎晩お会いしているというのに…………朝が来て、昼が訪れて…………そのたびにお会いしたくなるんです。
早く会いたい、と――――日々そう思っていますよ。
【では、ひとまず一段落目のご挨拶のみで失礼いたします】
【はい。俺も本日は薔薇園の続きを紡ぎたいと思っておりましたよ】
【お返事を作ってくださっていてありがとうございます。このままお待ちしておりますね】
-
>>515
ああ、良かったです。
本当に、そうならどれほどいいものか―――。
(感慨深い声音でそう答えてから、微笑んで)
………わたしもおんなじです、長谷部さん。
おかしいですよね。何故こんなに会いたいのでしょう。
………あ。会えなかった分を、いま取り戻そうとしているのかも……?
(くすくすと笑ってそう言った)
わたしも毎日そう思っています………長谷部さん。
【はい―――有難うございます】
【あ、良かったです……!それでは、この後続きを落としますね】
【今夜も宜しくお願いします、長谷部さん……】
-
>>453
(サンドイッチは決まった。次はケーキだ―――と楽しく彼を見守っていると)
(真剣な顔で考え込み始めて、説明が足りないか、と一瞬思う。だが、説明をしていた時の様子を見るに多分彼は―――)
………ふふ。
(やはりサマープディングだった。そんな気がしていたのだ、と嬉しくなる。続けられた言葉にも、更に嬉しさが沸き上がり)
はい。全部半分こ、ですね―――楽しみです。
(こちらも幸せそうな笑顔を浮かべた)
ああ、長谷部さんは珈琲もストレート派でしたよね。
(自分はどちらにもミルクをたっぷり入れる派だが、たまに飲むストレート紅茶の美味しさも分かっているのでにっこりと頷く)
(逡巡しながらメニューの字を追う彼の薄青紫の瞳に、窓からおだやかな陽が差し込んできらきらと複雑な光を灯す。
それがとても綺麗で見惚れていると―――彼が質問を投げて来て)
え?あ、すみません。はい………あ、そうですね。飲みやすいので長谷部さんに出した事があります。
(真剣に考えてくれている最中に、貴方に見惚れていました―――なんてとても言えない)
(それにするのだろうか、と首を傾げて見ていると、彼がとある紅茶の銘柄を指さした)
あ、通ですね長谷部さん。そうです、薔薇という意味で―――薔薇は入っていないのですけれど、薔薇のような香りがするんです。
わあ、これにサマープディングを合わせると、香り同士で面白い味わいになりますよ。
(今日という日を五感で覚えておきたい―――このひとはなんて素敵な事を言うのだろう。そう感激しながら組み合わせを褒める)
ミルクを少し入れると味わいが変わって美味しいんです。
ポットに2杯と半分程入って来ますので、最後にわたしのミルクを少し入れてみて下さい。
じゃあ、他は全部決まったから―――わたしは「アフタヌーンブレンド」のミルクティーにします。
これは午後に飲む用の紅茶で、濃く出るように作られているのです。ミルクととてもよく合うので………。
(微笑む彼にそう告げた)
「ご注文はお決まりですか?」
(気配を察した接客係が此方へやって来て微笑みながら尋ねる。それに軽く頷くと、彼を見て―――)
【長谷部さんが注文すると言っていたような気がするので、振ってみました。もし違ったら振り返して下さいませ】
【ちょっと短いですが、この後が多分長くなると思うので―――】
【長谷部さんも短く返して下さって大丈夫ですよ】
-
>>516
…………そうかもしれません。…………本当に。
(会えなかった時間を今取り戻そうとしている、と言われると、薄青紫の瞳を丸くした)
(可愛らしい笑みを零す少女に対して、此方は真剣な表情で頷いて納得しつつ――――)
【>>517、頂戴いたしました。幸せな時間を大切に綴ってくださって…………ありがとうございます】
【はい。注文は俺にお任せあれ】
【アフタヌーンティーセットと、ケーキセットを一つずつ。内容は】
【サンドイッチ、スコーン、ケーキ、紅茶ですね。サンドイッチのみ一種類で、ほかは各々違うもの――――】
【…………万が一認識が間違っておりましたら、今のうちにこっそりご教授ください】
【それでは、ゆっくりと返事を作らせて頂きます】
-
>>518
だって、わたしはずっとそう思っていたから―――。
今度会えたら、ふたりで会いたいだけ会って楽しい時間を過ごして貰おう、って。
(真剣な顔をした彼に、優しい声でそう言った)
【いえ、動かせなくてすみません―――】
【はい。その通りです、長谷部さん】
【あ、忘れてました……!わたしのミルクを多めにって頼んでやって下さいませ】
【宜しくお願い致します】
【その後は、好きな話題を振ってくれれば。注文の品がくるまで薔薇と川を見ながらお話しましょう】
-
>>517
(紅茶に詳しい少女のお墨付きを貰えばほっとして意思を定め、続く言葉に頷いた)
(彼女が美味しいと言うのならば試さないはずがない。優しく煌く陽光の中、穏やかな時間を楽しんで)
(やがて上品な物腰の店員が近付いてくれば、少女の視線に対し頷きを返してそれ以上の言葉を制し)
(声や仕草で応じる代わりに、薄青紫の瞳を細めた視線のみで 「任せてくれ」の意を伝え――――……)
……――――アフタヌーンティーセットを一つと、別にケーキセットを一つ。
(まずはそれだけ伝えると、店員が得心したように頷く。彼女の言う通り、これだけで意図は通じたようだ)
サンドイッチは「ベーコンと卵とトマトのサンドイッチ」を。
スコーンは、一つは「季節のスコーン」…………薔薇の花びらの砂糖漬けが入っているものと、もう一方は「紅茶味」を。
ケーキは「プレーンのニューヨークチーズケーキ」、ああ、特濃ではなく普通の――――……此方で。
(するりとメニューの頁を捲り、確認するように目当てのものを指差してから店員に視線を向けて頷いて)
もう一つは「サマープディング」を。
(再び手早く別の頁を開き、少女が希望していた紅茶の名称を指先で探しながら、流れるように注文は続く)
紅茶は「アフタヌーンブレンド」――――……此方はミルクを多めで。
それと、「ローズ・コングー」をストレートで。
(ぱたん、とメニューを閉じて。そこまで告げ終えてから、珍しく「お願いします」と不自然さのないように取り付けた)
(主以外に敬語を使う事など酷く珍しい事だが、隣にいる少女に恥をかかせぬためならば何だって言えるのだ)
(実際の敬意はどうあれ――――……この幸福な時間を過ごす場所を提供してくれた事には感謝しているし)
(彼女にとって大切な場所だと言うのなら、自分もそれに倣うのみ)
(――――ともかく、ひとまず注文は滞りなく済んだようで、店員が去ってから小さく安堵の息を吐き出した)
(注文の品が来るまで窓下の薔薇園を眺めては、桃色の薔薇たちにふと目を留めて)
薔薇といえば…………以前、ホワイトデーのお返しに、俺たち全員から薔薇を贈りましたね。
滴があれを、あの…………――――枯れてしまう前に、良い香りのする、あれに仕立ててくださって。
(名前が出てこないが、乾燥させて芳香を楽しむ、いわゆる匂い袋のようなものを作ってくださったのを覚えている)
…………皆、貴女のお心遣いを嬉しく思っていましたよ。
(そんな事を思い返しながら懐かしそうに微笑むと、また眼下に広がる光景を眺めては感想を言い合って――――)
【遡って確認していたら随分と時間が掛かってしまいました。主に俺のレスアンカー間違いのせいで……!(ぷるぷる)】
【…………それほど長くもないのにお待たせして申し訳ございません。…………ミスが無ければ良いのですが】
-
>>514
主命とあらば。待てと言うのならいつまでも…………。
(主が居なくなってしまうと、そわそわと落ち着かない様子を見せつつ素直に待っているが)
(彼女が戻ってくればぱあっと嬉しそうな表情を見せ、並べられた品々に更に桜が舞うような様相になって)
ありがたき幸せ――――……いつも、本当に様々なものをご存知で……敬服いたします。
(彼女の前には、ミルクたっぷりのアイスカフェオレ)
(自分の前にはアイス珈琲のグラスを置いて、「いただきます」といつも通り丁寧に頭を下げてから)
(冷たいグラスを手に取って一口――――……ふわりと漂う芳香に何度か目をまばたいた)
香ばしい香りがいたします。はじめて飲みました…………。
(珈琲派と思われているが、実際はただ楽だからそればかり飲んでいるだけで、拘りや知識があるわけではない)
(そのため彼女が淹れてくれるものたちはいつも新たな驚きと喜びをもたらしてくれて――――……)
美味しいですねえ。ありがとうございます…………。
(嬉しそうに微笑むとグラスを置いて、金のスプーンでアイスを一匙掬って彼女の口元へ運び)
…………主こそ、お疲れさまでした。俺が食べさせて差し上げます――――……。
(にっこりと瞳を細めながら「あーん」と、低い声で囁いて)
>>519
(楽しい時間を過ごしてもらおう、の声が聞こえるとふるりと煤色の髪を左右に振って)
俺だけが楽しい時間を過ごすのではいけません。
貴女も同じように、楽しい時間を過ごしてくださらないと――――俺は幸福にはなれませんので。
だから…………俺と一緒に、たくさん、たくさん…………幸せな時間を過ごしていきましょうね。滴…………。
【微妙に長くなりましたが、主役は薔薇園ですので此方は適当に切ってくださいね…………!】
-
>>520
(彼がすらすらと注文していくのを、少し驚きながらも頼もしく見つめる。
初めてこういう場所に来たようにはとても見えない)
(傍から見れば、ふたりはこういうカフェをよく利用する仲のいいカップルに見えるだろう―――、
そんな事をふと思ってしまい、ひとりで照れて頬に軽く朱を散らせていると)
―――!………。
(「お願いします」、そう彼が自分以外に言ったのを初めて聞いたような気がする。
確か、温泉旅行の時にも言っていなかったような気がして、彼を見つめる)
(店員が物慣れた様子でメモを取っていき、最後の言葉を聞いて薄く微笑んで頷いた)
(そうだ―――自分もいつも、カフェに限らずどこに行っても最後に「お願いします」と言う)
(……彼はもしや、自分に倣ってくれたのだろうか。好きなお店だと言ったから?)
――――――。
(店員が水のグラスを置いて小さくお辞儀をして去り、彼が小さく息を吐くのを見ると、感謝を込めて)
長谷部さん。とても素敵でした―――……有難うございます。
(と囁いた)
(クラシックなカーテンが隅に装飾的に留められた窓。上の横に細長い飾り窓が少し開いていて、
そこから入る風が天井のライトに付いた長い羽でかき混ぜられ、店内を通り抜けていく)
(これから午後に入る日差しはまだ高く、青一色の空に真白な雲が良く映えて)
(視線を下にやると、そこには視界一面に川面と薔薇)
(ふたりして少しの間、同じ景色を共有していると―――彼が口を開いた)
あ、はい。………あれはとっても嬉しかったです………とても素敵な思い出になりました。
……あれ?
ああ、ポプリですね―――散った花びらも取って置いて、サシェ(匂い袋)にしたのです。
はい。そう言って下さいましたね。わたしもとっても嬉しかったです。
………出来上がったドライフラワーを綺麗に束にしてリボンをかけて、……広間に飾ろうと―――
(そこまで言って唇を閉じる。………結局、それは叶わなかったから)
(―――だけど。今ならば―――)
……広間の皆が見られる所に飾ろうと思って、わたしの部屋に置いてあるんです。
うっかりしていました、出して来ないと。
(したかった事が叶う幸せに、嬉し気な笑顔でそう言った)
………いい景色ですねえ。
(一緒に窓外を眺めていると、絶景に思わず感嘆の声が出る)
薔薇が、本当に色とりどりで―――あ、アヒルのうしろ頭が見えてます。ふふ。
(彼に買って貰った3匹のアヒルは、小さなロゴ入りのビニール袋に入れられていた筈だ)
長谷部さん、あのアヒル、もしかしてバッグに入っているのですか?
沢山入るのですねえ、そのバッグ。スマートに見えるのに便利ですね。
(自分のバッグも入っている筈なのに、と驚きながら、年季の入った木目の床に置かれた、
藤を編んだ籠の荷物入れに置いたバッグを眺めて)
(ぽつぽつと客が増えて来て、席が埋まってゆく)
ちょうどいいタイミングで来ましたね、わたし達。
(そんな事を言っていると、古びた機械音が聞こえてきて―――忙しくフロアを回っていた店員が横切っていく)
あ。わたし達の注文が来たみたいですよ―――ほら、あそこ。
(フロアの隅をそっと示すと、そこには小さな可愛らしい厨があり……その前に、四角い扉のような物が付いていた)
あれ、機械仕掛けで下の厨房から頼んだものが上がって来るんです。
(店員が扉を開き、慣れた手つきでそこから銀色のトレイにデザート等を移し替えている)
(最後に三段重ねのデザートトレイが乗せられて、此方に運ばれてくるのをふたり楽しく見守って)
「お待たせいたしました」
(と、真ん中に三段のトレイが置かれる。続けて取り皿が2枚其々の前に置かれ、その横に空のティーカップ)
(そして小さな布製のポット敷きが置かれて、
その上に其々の注文した紅茶のポットが、ティーコゼーを掛けて置かれた。銀のスプーン型した茶越しも添えられる)
(小さな深皿には、ジャムとクリームがそれぞれたっぷり入れられて―――小さなバターナイフがふたつ)
(三段トレイは、一番下がサンドイッチ、2段目にスコーン、一番上に大振りのケーキが2個)
(いっぱいに並べられたそれらに、一気にテーブルの上が華やいで―――)
(ありがとう、と告げると店員が去っていく。きらきらした瞳で、彼を見つめて)
さ、食べましょう―――長谷部さん。まずはサンドイッチからですよ。
【いえいえ、わたしも時間かかっています、すみません………!(なでなで)】
【ミスなんてありませんよ、長谷部さん。(笑って優しく、更になでなで)】
【それよりわたしです。凄く長くなってしまいました―――すみません!上の段はずばずば切って下さいね】
【食べるところからでいいですので】
-
>>521
下手の横好きっていうやつです。ふふ。
あ、そうかなと思って買ってみたのです。コナコーヒーは香り付きの物が多いのですって。
(微笑んで一口飲んでみて、にっこり笑う。桜がちらちらと舞って)
ほんと。美味しいですね―――カフェオレとも凄く合いますよ、長谷部さん。一口飲んで下さいね。
(と、彼の前へとグラスを置いて。アイスを食べようとする彼を嬉しく見つめていると)
………あ。え?あっ、は、はい―――っ。有難うございます………!
―――ぁ、あーん………、………。
(言われるがまま、口を開いて。甘く滑らかな氷菓を口に入れる。途端に花びらがまた舞って)
美味しい………。わあ、珈琲と凄く合います。長谷部さんにも。
はい、あーん。
(と、自分のぶんを掬って彼の唇の前に持って行った)
あ、言葉がたりませんでしたね。長谷部さんが楽しいと、わたしももっともっと嬉しいのです。
貴方はわたしを幸せにしてくれるんですよ、長谷部さん。
……なので、お揃いです。
はい。一緒です―――一緒に、沢山の楽しい事をして……幸せになりましょうね、長谷部さん。
嬉しいです………大好きです、長谷部さん。
【切ったつもりが同じくらいに………何故】
【長谷部さんも、此方は適当でいいですからね】
-
>>522
(不思議と懐かしい、なのに昨日の事のようにも感じる思い出に浸りながら再び外を眺め)
(先程面食らったばかりのアヒルを発見しては、どこから見ても丸みを帯びたフォルムに何故だか苦笑したりして)
はい。もちろんこの中に入っておりますよ。
(傍らの荷物置きに入れた鞄を視線で確認すると、続く少女の言葉に少しばかり照れたような表情を見せる)
――――……何があっても対応出来るよう、色々と入るものにいたしました。
(実際、今日になるまで場所や目的などの詳細が分からなかったため、あらゆる物事を想定して準備をしたつもりだ)
(買い物に行くならば小物を入れられるようにと、なるべく容量の大きいものを選んだ鞄の中には)
(ハンカチやちり紙といった基本的な物から、いざという時のための常備薬や応急手当セットまで詰められている)
(彼女の鞄も入っているため、「何か必要なものはありますか」と言いかけた時、小さな機械音が聞こえ――――)
なるほど。便利な仕組みになっているんですねえ…………。
(あの広いとは言えない階段を昇ってくるわけではないという事を知ると、感心したように其方を眺め)
(やがて鳥かごのようなアーチを描く三段の台座が運ばれてくれば、店員が置きやすいよう少し卓から身を離して待つ)
(金色の台座はシンプルな意匠ながら、置かれた皿は古典的な紋様が描かれた煌びやかなデザインであり)
(その上に並べられた可愛らしい食べ物を更に鮮やかに彩っては、周囲の空気まで花が咲いたように華やがせていた)
――――…………。
(西洋の茶会、というのだろうか。こういった催しは初めてのため、宝石箱のような景観に驚きつつ、ふと隣を見れば)
(優美な卓に似合いの少女も瞳をきらきらと瞬かせており――――思わず見惚れ、数秒の間言葉を失って)
…………!はい、サンドイッチからですね。お任せください。
(彼女から掛けられた声に応じて我に返り、何事もなかったように微笑んだ)
(空のティーカップをちらりと見て、これはまだいいのだろうかと迷いつつ)
(まずは台座の一番下にある皿を眺める。円を描くように並べられたサンドイッチは一口大に切り分けられているようだ)
(取り皿を手元に置き、まずは三個ほど乗せてから「どうぞ」と少女の前に差し出した)
(同じ量を自らの皿に乗せてもまだ幾つか残ってはいるが、きっちり半分にすると彼女が食べきれなくなるかもしれない)
(一度全体を眺めてそう思うと、ひとまずそれだけを取り皿に分けてから、隣に座る少女に顔を向けて)
それでは――――……頂きます。
(主がお茶を淹れてくれた時と同じ、丁寧な口上を紡いでから――――少女がサンドイッチを口に運ぶのを待つ)
(初心者という自覚はあるため、こういった催しに慣れている彼女の後に続くつもりだ)
【ほぼ進んでいませんね…………申し訳ありません…………!】
【最後の段落でも告げている通り、恥ずかしながら実際に俺はこういったものを経験した事がなく…………】
【基本的な知識は入れてまいりましたが、主の描写なしに俺が先に進めるのは難しいかもしれません】
【主に恥をかかせたり、違和感を抱かせてしまうのは嫌なので、ここについては主側で引っ張ってくださると嬉しいです】
【俺自身は実際の写真と見比べたりして物凄く楽しんでおりますから、その点はご心配なく!】
-
>>523
宜しいのですか?それでは…………頂きます。
(勧められるままに彼女の分のカフェオレを手に取り、控え目に口に含む)
(ふわりと広がる甘く香ばしい芳香と、それに似合いのミルクの柔らかな風味が溶け合って)
…………美味しいです。これは確かに、ミルクが合いますねえ。
(彼女と同じものを味わって、彼女と同じ感想を覚える。ただそれだけの事がとても幸福だった)
美味しいですか?それは何より、…………、…………ん、――――。
(羞恥心を抑えつつ、瞳を伏せて小さな声で「あーん」と呟きながら、差し出された匙を唇で受け止めた)
(濃厚な甘さは確かに珈琲との相性が抜群で、何度も頷きながら背後に桜を舞わせて)
…………幸せですねえ…………。
(いつしか銀の盆上に乗ったグラスや小皿の中身は姿を消していて)
(主の専用厨に二人並んで片付けを済ませながら、ぽつりと感じ入ったように呟いた)
こんな小さな時間が、毎日、毎晩、幸せで…………俺の日々の活力になっているんですよ。滴…………。
――――俺も。俺も貴女が大好きです。…………大好きですからね…………。
(綺麗になった食器からぽたりと落ちる水滴さえも、彼女とならば宝石のように美しく思える)
(心からの気持ちを言の葉にしてから、そっと触れるように、隣に居る少女と唇を重ね――――)
…………眠りましょうか。今宵も、俺と一緒に…………幸せな夢を見ましょう。
(ゆっくりと顔を離すと、黒曜石の瞳を見つめて穏やかに微笑んだ)
(細い背に手を添えて導くように、主と自分だけに許された褥へと入り込み――――)
【ロールのお返事を貰ったら、刻限でしょうか。今宵は俺が持ち帰り、ゆっくりお返事を作らせて頂きますね】
【二人きりの酒宴の締めもこっそりと出来上がりましたので、最後に落とさせてください】
-
>>524
(サンドイッチを取り分けてくれる彼を見ていると、薄青紫色の視線がちらりとティーカップを見た)
(それに気付いて微笑んだまま、取り分けた皿を受け取る)
(彼が頂きます、と言うのを待っていたようにそっとテーブルに手を伸ばし―――)
長谷部さん、わたしがする事を見ていて下さいね。
(ティーカップの横に添えられていた、柄の短い小さな穴の開いたスプーンの様な茶漉しを取り上げると
陶磁器のカップ―――可憐な花模様が散らされた、金色の縁取りの―――の薄い縁ら横たわらせるように置いて)
(注ぎ口だけ開いているティーコゼーごとポットを取り上げて、その茶漉しの上から紅茶を注いだ)
(適量注ぐとポットを元に戻し、銀の茶漉しを外してそれが乗っていた銀の小皿の上に戻す)
―――こうやって注がないと、紅茶の葉まで一緒に出てしまうんです。
紅茶を注ぐときは、必ず忘れない様にティーストレーナーを使って下さいね。
(と、説明してから、苦笑して)
もっとも、お喋りに夢中になるとつい忘れてしまうんですけれど―――ふふ。
(彼がティーカップ――青い大柄の花と蔓草が描かれている―――に紅茶を注ぐと、
薔薇に似た芳香が此方にも届く。久しぶりに嗅ぐ香りだ―――と思い)
(こんな風に此処にいるなんて、と少し不思議な気持ちになり、より一層の幸福を感じる)
………少し不思議な雰囲気のするお茶でしょう?
確か、東方の―――中国の紅茶がベースだったと思うのです。
(自分の紅茶にミルクをたっぷり入れて、彼に微笑みかけ)
はい、これで大丈夫―――召し上がれ。
(食べ物は、全部同じ小花を散らしたシリーズの大皿に乗せられている)
(取り分け用の皿も同じシリーズだ。綺麗に盛りつけられたサンドイッチはボリュームがあって、
一口大といっても大きい。切られていなければとても口に入りきらないだろう)
(大口を開けるのが恥ずかしくて、1/3程齧るとぱああっと瞳が煌めき)
―――美味しいです………!レタスがシャキシャキしてて、卵とベーコンが胡椒が利いてて……、
トマトも……マヨネーズに凄くよく合います。
長谷部さん好きそう……!残りは全部食べて下さいね。
(ふたりして色々と感想を述べながら、一番下の皿を空にして―――自分が選んだ、薔薇のスコーンに手を伸ばす)
これは手で食べていいんですよ。あのね、まずここの………膨らんで開いている部分があるでしょう?
此処に両手の指をかけて割ると―――ほら、綺麗に横半分に割れたでしょう?
………あっ、凄く薔薇の香がしますよ、長谷部さん。味はどんななんでしょう。
(温められたスコーンの割れた口から、ほわりと焼いた粉の芳しい湯気が立つ。嬉しそうにそれを見て、
彼のとりわけ用の、サンドイッチが消えた皿に半分を乗せる)
それで、この割れた面の端に―――こうやって、
(小さな深皿入ったジャムをナイフで多めに取って乗せる。更にクリームの深皿から少し硬めのクリームを掬うと、
ぽとり、と多めにジャムの上に乗せた)
こうして乗せて食べるんです―――零さないように気を付けて、多めにのっけて下さい。
その方が美味しいので。
(彼がその通りにするのを微笑みながら見守り、同じタイミングで端を齧る。
さくり、ほろり、とした歯触りの生地は、すぐに内側の柔らかな部分が苺ジャムと濃いクリームに混ざり、得も言われぬ味になる。
素朴な、歯触りのいいケーキのような味で)
―――………!………!
やっぱりここのスコーン、凄く美味しいー!苺とクリームが、薔薇の砂糖漬けともよく合ってる。
長谷部さん、どうです?初スコーン。
(わくわくしながら意見を求めた)
(そうして半分こして食べるスコーンは、紅茶味もジャムとクリームに合わない訳がなく―――とても美味しかった。
途中で紅茶を飲み干して―――なにせスコーンは口の水分を奪うのだ―――お代わりをする)
長谷部さん、ストレーナー忘れちゃ駄目ですよ。
(忘れる前に言っておいて、濃くなって来た紅茶を見ると)
長谷部さん、もしも紅茶が濃くて飲みにくくなったら、ここに置いてある銀のポットの中にお湯が入っていますから。
これを紅茶を注いでから後に注いで、濃さを調節して下さいね。これ、差し湯っていうんです。
わたしはミルクに合うからいいけれど、長谷部さんはストレートでしょう?
(2杯目の紅茶を一口飲むと、ほっ、と一息つく)
(窓の外を見るともなく見ると、調度あるものが見えて―――)
あっ。長谷部さん長谷部さん、川を見て下さい。
(きらきらと陽を反射して輝く川面を、平らで先が流線形をした船の様なものがゆったりと進んでいく)
ここを出たら、今度はあれに乗りますよ―――!
中州から此処に来る時、後戻りしたでしょう?
だから、あれに乗って近くの観光スポットを一回りしてから、先にあった洋館まで行こうかと。
長谷部さん、ああいうの好きかな、と思って………どうですか?
(上半分が天井まで窓に覆われた白い船体が、川を走っていく。それに目を細めながら)
【お待たせしました、わたしが引っ張りますから安心してください。楽しんでくれるといいんですけれど】
【そろそろ長谷部さんのリミットですね。お返事は次回で大丈夫ですよ】
【後は、一緒に眠りましょう―――】
-
>>526
【読みました…………!一つ一つの細やかな描写に雰囲気があっていいですねえ】
【香りが此方まで漂ってくるようで――――臨場感があって、とても楽しいです】
【飯テロ、…………いえ。(何でもありません、と苦笑して)】
【注文時と比べて急ぎ足に感じますが、いいんですか?俺はもっとゆっくりしていても大丈夫ですよ】
【もちろん主の思うように、どのようなペースだろうと…………心嬉しく付いていきますからね】
【はい。上記の通り、お返事は次回に回します。またお待たせしてしまいそうですが…………!】
【主の>>525へのお返事を待ちつつ、先日のロールの締めと、今更ですが>>509へのお返しを見直しておきます】
-
>>525
まだありますから、お代わり欲しかったら言って下さいね。ミルクもありますよ。
(桜を舞わせる彼に、嬉しそうにそう言って―――ふたり秘密の夜のおやつを楽しむ)
(厨を作ってよかったな、と心から思いながら彼と笑い合い)
はい?
(自分が洗った皿を受け取って拭く彼が、ぽつりと呟く。その言葉に手を止めて)
………わたしもです、長谷部さん………。
こんな風に毎日貴方と過ごせる時間があるなんて、夢みたいです―――。
わたしだって、負けないくらい大好きですよ。愛しています………長谷部さん。
(食器を拭く手を止めた彼が、背中を屈めて―――)
はせべさん………。
(吐息のような声の最後の音は、彼の唇の中に消えた)
そうですね………明日で今週の任務は終わりですね―――頑張りましょうね。
(間近で微笑む顔に、悪戯っぽくそう言って。顔が離れる前に、自分からも素早く彼の唇を盗むと)
わたしのところもシーツもうわ掛けも新品ですよ。
昨日は長谷部さんの所でしたが―――寝心地はどうでしたか?
わたしは長谷部さんの上に寝ていて、全然わからなかったです。
(くすくす笑いながら、一緒に寝室へと入り―――薄掛けの中に設えられた寝床に、ふたりで横たわって)
あ。確かに冷たい感じがします。ふふ。
(そう言いながら身体を持ち上げると、いつものように彼の肩口に頬を付けて瞼を閉じた)
お休みなさい、長谷部さん―――今夜もおんなじ夢を見ましょうね………。
また明日、お顔が見られるのを楽しみにしています―――。
(……やがて、ふたりの寝息が静かな部屋に密かに聞こえ始め―――)
【主演の締め、有難うございます。嬉しく拝見いたしますね】
【これで眠れるでしょうか……寝るところだけでいいですよ】
【今夜はわたしがお見送りします。お疲れ様でした、長谷部さん……】
【………おやすみなさい、また明日………大好きです】
-
【では、おやすみの前に此方を先に――――……】
>>504
――――滴?…………しずく…………。
(だいじょうぶ、という言葉を皮切りに少女が返事をしなくなった事に気付き、はっと顔を上げた)
(慌てて身を起こして様子を見れば、細い身体はすっかり脱力し、長い睫毛に夜空の瞳は閉ざされて)
しず…………ッ、…………。………………。
(一瞬息を飲んで声を上げかけ、規則正しい呼吸音が聞こえている事に気付けば胸を撫で下ろす)
(――――また無理をさせてしまった。しかも今日は酒も入っているというのに)
(己の堪え性のなさに向けて内心毒付きながら、それでも、愛する者との交合で確かにこの身は満たされていて)
…………ありがとうございます。滴――――。
(営みのさなか、彼女が告げてくれた。酒よりも俺のほうがいいと、確かにそう言ってくれたから――――……)
(意識を手放した彼女を起こさぬよう、体重をかけずに夜具に手をついて、繋がっていた身体をそっとほどいていく)
(栓を抜いた形となる膣口からどろりと大量の白濁液が零れれば、自身の欲の深さに少々面食らいつつ)
(情交の証が夜具に落ちる寸前で塵紙で拭い、弛緩した裸体が冷えぬように薄い掛け布団をしっかりと纏わせた)
(自身も一度脱ぎ捨てた浴衣に袖を通すと、かなり逡巡してから電光石火で立ち上がり――――……)
………………。
(酒精と情熱に二人溶け合った時間は過ぎ、今は静かな呼吸音のみが聞こえる室内)
(薄掛けでその身を覆い、横を向いた体勢で眠りに落ちている少女の傍らに座し、その横顔を見つめ下ろす)
(先程、戦場と見紛うような速さで厨に赴き、冷たい水を入れてきたついでに清潔なタオルを濡らして持ってきた)
(だんだんと元の白さを取り戻してきた細い首元に押し当てていた濡れタオルをそっと捲れば)
(うなじに紅く刻まれた渇望の牙痕が痛々しくて――――罪悪感に眉を寄せてから、自身の中の別の感情に気付く)
これで、また…………俺のものですねえ。
(独占欲に満ちた、吐息のような囁き声。髪を下ろしてしまえば誰にも気付かれぬ箇所に刻んだ所有印――――)
(いつか贈った藤の組紐の端を緩く引けば、幾筋も乱しながらも何とか一つに纏まっていた黒髪がするりと解ける)
(しなやかな髪は結び目の痕を残す事もなく、黒紺色の枕に真っ直ぐに広がって艶めいた)
(よく絞ったタオルでなるべく身体を拭ってやってから、彼女を起こさぬよう細心の注意を払って襦袢をゆるく纏わせ)
(ようやく部屋の明かりを落とすと、静かに夜具を捲って。今宵も何よりこの身を酔わせた愛しい少女の隣に滑り込む)
(これ以上無理をさせぬよう緩やかな力で両腕を巻き付けるように抱き寄せ、ぴったりと自分の身に添わせて)
滴。
俺は、…………幸せな刀です…………。
(寝物語のような小さな声――――夢の中で俺を待つ少女には届くだろうか)
(引き寄せた身体に先刻までの熱さはない。酒たちも遠慮してどこかへ消えていったのならばいいけれど)
…………――――とても、美しい夜でしたねえ。
(月を映す水面と、誉の光を注ぐ酒。そして、細く白い首筋が紅色に染まっていく光景――――)
…………酒が抜けても…………、しずく…………俺にだけは、ずっと……………………。
(「酔っていて」――――と囁く声は甘く夜の闇に蕩ける。今になって酒精が睡魔に変わり巡ってきたのかもしれない)
(何もかもを受け止めてくれると知っている、この狂おしいほど愛しい少女を抱きしめて)
(今宵も二人、同じ夢の中へ――――……)
【これにて二人きりの酒宴は締め、となります】
【滴が絡めない状況ですから、読んで頂ければそれだけで。俺のこのレスで締めにしてしまって大丈夫ですよ】
【本当に楽しい時間をありがとうございました。またこういった機会が巡ってくる事を願っております】
-
【此方も今のうちに置かせてください。ばっさり切ってくださって構いませんからね】
>>509
今の土地では降られる事も多いんですか?
…………俺が割と雨に縁があるので――――……俺のせいかもしれません。
(はっとそれに思い当たると、深刻そうな面持ちで申し訳なさそうに呟いた)
昨夜の件は本当にお気になさらないでくださいね。
俺が自分のレスで予告をしなかったのですし、あんなに早く眠気が訪れた事自体が想定外だったので…………。
とはいえ、睡魔はイコール、早く寝ろという肉体からの信号なんでしょうから――――無理はしないようにいたします。
これから先も、主と長く共に過ごしたいですからね。
レスを作っている最中でも、日が変わる前後にはお互い確認を取るようにいたしましょう。
…………気持ちがそちらに行ってしまっている、というのはある意味嬉しく感じてしまいましたが。(こっそりと)
そうでした。俺が付き添った回も含めれば今月は五回にもなるんですね…………。
――――…………はい。主がそのように仰るのなら、あまり心配は(口に出しは)しないようにいたしましょう。
俺は今のところ大丈夫ですが、確かに、平日にも休息日を入れるべきだろうかと考えてはおります。
(昨夜急に眠くなったのを気にしているようだ)
来て頂いてから「今日は休みで」となるよりは、例えば水曜日。例えば火・木曜日など前もって決めておき、
その曜日は土日のように互いの手元にあるレスを作ったり、タイミングがあえばご挨拶――――……といったように。
…………俺たちの事ですから確実に何か置くでしょうし(苦笑を返し)、あまり変わり映えしないかもしれませんが。
会えるものならば会いたい気持ちはありますし、…………非常に難しい問題です。
はい。携帯端末で話しながら眠る――――そんなお話もしましたねえ。
寝落ちを誘いそうですが、俺たちならばどうでしょう。互いに人生初の寝落ち体験をして翌朝青ざめるかもしれませんよ。
(くすくすと楽しげに笑った)
-
>>527
【飯テロだなあ、と思いながら書きました。休みはスコーンを焼こうかな………(ずるい)】
【いえいえ、ただ長谷部さんが返せる部分を多くしようと思っただけなのです】
【まだ少しこうしていたいので、長谷部さんのお返事にまた返したりしてお話しますよ】
【なので、これぐらいでいいかと】
【この後はまだここでマグカップを選ぶでしょう?それも楽しみです………!】
【強引なわたしのレスを、寛大に優しく受け入れてくれて有難うございます、長谷部さん】
【とっても楽しいし、一緒に居られて嬉しいです……!】
【そんなに一杯………どこにそんな時間が】
【………長谷部さん、本当にちゃんと眠って下さいね?寝不足でいつかたおれるなんて、嫌ですよ……】
【(ちょっと本気で眉を下げながら心配そうに言った)】
【本当に、ロール以外のお返事とかはいつでもいいんですからね―――……】
-
>>530
【これには明日お返事しますね。今夜はもう眠らせて上げたいので―――】
【だって、きっと起きて見ているでしょう?(これに関しては信用のない近侍。最も、主もおなじなのだが)】
【酒宴(上のレスで誤字ってしまいました……!すみません)の締め、ざっと拝見いたしました】
【恥ずかしいです………ああ】
【後でじっくり、ちゃんと読ませて頂きますね。……でも、愛情はとても伝わってきました………。
有難うございます―――長谷部さん。わたしは幸せです………】
【………大好きですよ、長谷部さん】
-
>>528
…………俺もあまり分かりませんでした。滴の温もりにばかり集中していたもので。
(彼女と同じ事を言ってくすりと笑みを零し)
滴のお部屋の分は先日もお世話になりましたが――――確かに、ひんやりしていますねえ。
これからもっと暑くなりますし、きっと役に立つ事でしょう。
(どんなに暑い夏が来ても、離れて眠るなど考えられない。きっとこれは必須アイテムになるはずだ)
(今宵もぴったりと身体を添わせ、その体温を感じながら瞳を閉じる幸福に漂って――――)
はい、どのような夢でも……――――この俺が貴女をお連れいたしましょう。
(先刻、こうして一緒に過ごせる時間が夢のようだと呟いた少女)
(その思いは自分にとってもまるで同じで、夢ではない事を知っているからこそ、幸福も不安もあるのだ)
(静かに身体を横向けて腕を伸ばし、か細い肩を抱き寄せて。この瞬間を大切にしようと心深くに誓う)
(――――夢は夢のままが良かった、などと。これから先も、この大切な人に決して思わせないように)
おやすみなさいませ、滴。
明日も、明後日も――――貴女の事を…………想っています。
【寝るところだけのはずが微妙に長くなりました。これで締めてくださいね】
【頂いている【】にほんの少しだけお返しして、それから休みます。無理はしていませんのでご心配なく……】
-
>>533
【素敵な締めでした、有難うございます――長谷部さん】
【というか、そうでした(シーツ)。一番先に使ったのでした……強欲なわたし……すみません】
【お返しして下さる【】を拝見してから落ちますね】
【見守っていますから、安心してください―――一緒に眠りましょう】
-
>>531
【スコーンを自力で焼くという発想と、それが出来る技術がすごいです…………!】
【料理の描写が出てくるたびに思っていましたが、滴は本当に家庭的ですねえ――――本当にご立派です】
【畏まりました。では、滴の思うペースでじっくりとあの時間を楽しんでいきましょうね】
【マグカップは結局どういう形で選ぶのか実は気になっております。滴の選んだ候補も早く見たい…………】
【――――はい。俺もとっても楽しんでいますよ。これから先の事だって、とてもわくわくしているんですからね】
【お返事を待つ間に作ったので大丈夫ですよ。心配してくださってありがとうございます】
【寝不足は恐ろしいですからね。事故にでもあって滴に会えなくなっては事なので、気を付けるようにいたしましょう】
>>532
【…………いえそんな。寝ると言ったら寝ますよ?はいちゃんと。(遠くを見て言った)】
【酒宴の締めも、そう言ってくださってありがとうございます――――恥ずかしい?何故…………?】
【無理をさせてしまいましたが、愛情は籠めたつもりです…………伝わっていますように】
【…………俺も大好きですよ。滴】
【これで本当に眠ります。一緒に眠ってくださいね。おやすみなさいませー―――……また明日、お会いいたしましょう】
-
>>535
【拝見いたしました。これのお返事も明日―――今日は貴方を追いかけます】
【おやすみなさい、長谷部さん。明日も気を付けて行ってらっしゃい】
【また明日、お会いできるのをたのしみにして居ますね………】
【………おやすみなさい……】
-
(正午。今日も暑い中任務に就いている近侍刀の携帯機器に、通信がある旨の赤いランプがちかちかと灯った)
(ヴン、という音と共に画面が開くと)
(執務机の前に、長い黒髪の横側を両方とも編みこんで先に向かって一本の太い三つ編みにする、
少しだけ凝った髪型の端を藤の飾りの組紐で結んだ娘が座っていて)
(画面の中でにっこりと満面の笑みを浮かべていた)
長谷部さん、こんにちは。
今日は日差しが強くて暑いですが、長谷部さんは大丈夫ですか?
空が青くて綺麗ですねえ―――……涼しい所に避難していてくれるといいのですけれど。
熱中症にも気を付けて下さいね。
わたしは室内なので大丈夫です。熱中症にも気を付けていますから安心してくださいませ。
昨日頂いた締め、きちんと拝見いたしました。
(いきなり小さな声になって、頬を赤くし―――)
………わたし、長谷部さんになんてお手間を………!
すみません……で……でも、その……本当に有難うございます……。
(言っている間にも頬の赤味が増していく。それが恥ずかしいのか、頭を深く下げた)
(………画面外で何か硬い物同士がぶつかる音が聞こえて、「いたっ」という声が聞こえて来たのは内緒である)
(画面内に復活した時には、変わらず微笑んだ顔で(おでこが少し赤かった))
おやつ時に、冷えた飲み物を差し入れするようにこんちゃんにお願いして置きましたから、
皆さんで少しでも涼を取って下さいね。
それでは、今夜も……お会いできるのを楽しみに、心待ちにしています。
ふたりで午後も乗り切りましょうね。
……今日も、いつでも大好きですよ―――長谷部さん。
(―――最後に、満面の笑みと舞っている桜を映して―――画面が消えた)
【こんにちは、長谷部さん!ご飯はしっかり食べましたか?わたしもちゃんと取りましたよ】
【後で頂いていた【】にもお返事置いておきますね】
【今夜も楽しみにしています―――大好きです、長谷部さん】
【(上と殆ど同じ事を言って、にっこりと笑った)】
-
>>530
まだ少し、此方の神様と仲良くなれていないのかも知れません。
(宗教じゃな(以下略))
長谷部さんは、雨が似合うし任務にもいいと以前仰っていましたね。
時々濡れて帰ってきたりして。
………水も滴るいい男、は本当ですが……心配なので余り濡れない様祈っています。
(申し訳なさそうな顔に、首を横に振って笑顔になると)
実は、大分以前にアニメ〇トでやっていた傘のくじというのがあって―――、
当然購入したのですが、それをやっと最近開けてみたのです。
長谷部さんのは無くて、三日月さんや加州くんなんかのラインナップだったのですが
わたしのは日向くんでした。
……それが赤い花模様で、結構綺麗で――使うのが楽しみなのですよ。
だから雨が降っても大丈夫です。
いえ、わたしだってこの間、すごくいい所で(!)眠いって言い出して
長谷部さんをがっくりさせてしまったではないですか。
眠気が来たら言うっていうのもお約束でしょう?
だから気にしなくていいんですよ―――とはいえ、気持ちは分かります………。
わたしも気まずかったですし。(ぶっちゃけた)
はい。わたしも同じ気持ちなので、長谷部さんに賛成です―――お互いにそうしましょうね。
う゛っ。それは、貴方に引きずられているからであって………。(小声)
はい。あんまりない事でした。普段は多くても4回ですから……それも滅多にないのですけれど。
だから安心してください。
(彼の言う事を真面目な顔で聞き)
そうですね……毎週土日が(一応)お休みでしょう?
それに加えて、平日に1日程度休みがあれば少しはゆっくり出来るかも知れませんね。
………ただ、長谷部さんの言う「会えるなら会いたい」というのも本音ですし―――………ん、
そうですね、やっぱりお互いに罪悪感を持たないよう努めて申告するようにするとか。
後は―――平日の1日はロールではなくて雑談だけの日を設ける、ですとか。
それなら少しは楽ではないですか………?
いつにするかは、その日のコンディションでお互いに申告する、という形で。
それなら意識して少しは早く休む事も出来ますし………。
わたしは、長谷部さんに会えれば雑談が続いても構いませんし―――それは、ロールも大事ですが。
無理するよりはいいかな、って思います。
寝落ち………した事ないんですよね……。
お互い様ですから、その時は寝落ちした方をもう片方がなでなでする事にしましょう。
(彼と一緒に、楽しそうに笑って言った)
>>533
実はそのシーツ持っていなかったのですが、先日気になって購入してしまいました。
とはいえ、本格的な物では無くて―――ダイ〇ーの接触冷感敷きパッドというやつです。
700円だったのですよ、何でもありますよねあそこ。
触れたら確かにひんやりですが、もっと暑くなったら余り意味がなさそうな……。
まあわたしはあまり冷えると困るので、そんなものでいいのですが。
本丸に導入したのはもっと高いちゃんとしたメーカー製のつもりですが、
それなら真夏でもマシなのでしょうか………。
長谷部さんは代謝がよさそうなので、夏は辛いでしょうね―――。
あ、もっと暑くなったら(気温ではなく月で判断しているらしい)クーラー入れましょうね。
……わたしも引っ付いて眠りたいので………。はい。
ふふ。じゃあ今度は夢で夏祭りにでも―――ああ、夏になったら本当にふたりで行きましょうか。
金魚すくいに食べ物の屋台、花火。楽しそうです………!
(抱き締めて貰うと、彼の腰に緩く自分の片手を乗せて、もう片方は胸板に乗せる)
(すっかりそれが定位置になってしまった)
(幸せ―――と胸の中で呟いて、彼も幸せだといいと願う。ずっとずっと。ふたりでいるのが幸せだ、と
彼にも思っていて貰いたい。いつもいつでも、いつまでだって―――)
わたしも。貴方が思うよりもっともっと貴方の事が大好きですよ。長谷部さん―――。
>>535
【ああ、スコーンって簡単なんですよ。慣れれば生地に15分、焼くのに15分で出来ます】
【長谷部さんにも作れるくらいシンプルなので、………今度一緒に作りましょうか】
【ふふ、そんなの、下手の横好きというやつですよ】
【マグカップはこの後です―――楽しみにしていて下さいね。画像も沢山用意してありますよ】
【長谷部さんも、いいのを見つけたら見せて下さいね】
【………良かった。嬉しいです―――わたしもわくわくしています。楽しいです……!】
【わたしが長谷部さんのお帰りの時に、一番心配しているのはそれです】
【あんまり急ぎ過ぎずに、お気をつけて帰って来て下さいね―――今夜もですよ】
【無理なんて………女性に取ってはあれは幸せなのではないでしょうか。
わたしこそ、あの後あんなにして頂いて。愛情は本当にいつでも感じていますよ。長谷部さんにも伝わっていますか?】
【わたしにも毎回伝わっていますよ―――大好きです、長谷部さん】
今のところは以上でしょうか―――。
わたしも執務に戻りますね。また今夜、無事にお会いしましょうね―――心待ちにしています。
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>>537
(ヴン、と羽音にも似た音を立て、空間に画像が浮かび上がった)
主。へし切長谷部です。日中はご連絡と――――差し入れもありがとうございました。
第一部隊全員、主からの激励とお気遣いをありがたく頂戴いたしましたよ。
今日は非常に敵が多く繁忙で…………この時刻まで何もご報告出来ずに申し訳ありませんでした。
各自疲労はあるようですが、総員無事ですのでご安心を。一晩休めば皆元気になるでしょう。
帰還は平常通り22時頃…………、――――…………ん?どうした!?
(報告の途中で俄かに背後が騒がしくなる。振り返った横顔に驚愕の色が浮かび、突然画面がフレームアウトした)
おい!!千子村正!!こんな所で何を――――……は!?暑いから?そんなの皆同じだ!!
ちょ…………やめろ!!映ったらどうする!!それ以上は危険…………ッ…………!
(背後で何かが起きているらしく、騒然とした雰囲気だけが伝わって。数秒後、慌てた様子で画面に戻ってくる)
あるじ、申し訳ありません。少々不測の事態が。いえ大した事ではありませんのでどうかご心配なく。
ええ、本当に大丈夫です。それでは後ほど………………ッ、蜻蛉切はどこだ!蜻蛉切――――!!
(平静を装って笑顔で報告を終えると、即座に画面外へ消えて――――何事もなかったように映像は途切れたという)
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>>539
ええっと……、今日はとうもろこしが沢山採れたから、明日はこれを茹でておやつにしようかな―――。
(日記のように毎日3食とおやつの献立をスケジュール帳に書き込む。この本丸が始まってから、
ずっと欠かしたことのない習慣の一つ)
ん―……、でもコーンポタージュにするのも捨てがたい……冷製なら皆飲んでくれるだろうし。
(等と悩んでいる所に、胸に下げたローズクォーツのような機器が、通信がある事を知らせた)
あ、長谷部さん―――。
(ヴン、と音を立て画面を開くと、いつも通りの端正な顔が大きく映る)
(報告を聞きながら………心なしか疲れているような、と思った所で、彼が謝って)
ああ、やっぱり―――……謝らなくていいのに、長谷部さん。
22時……ちゃんと戻れればいいけど……。
(体力の付く夜食を用意しておこう、と考えながら更に続く報告を聞き―――と)
―――えっ!?
(いきなり彼の顔色が変わり、皆の騒いでいる声が聞こえて―――彼が怒鳴りながら画面から消えた)
え?なに?千子さんがどうか―――………あっ。
(即座に彼が姿を消した意味が分かり、賑やかな雰囲気に思わず苦笑する)
千子さんったらそんなところで……皆も囃子立てたりして、もう………仕方ないなあ。
(おそらく慌てているのは彼一人だろう、と思いながら笑って画面を見つめていると、
すぐに彼が戻って来た―――かなり精神的に消耗しているようだ)
………っ、
(取り繕おうとする健気な姿に、悪いとは思いながらも笑いが更にこみあげて来る)
(毅然とした態度が最後まで持たずに怒声と共に画面が消えた時には、もう我慢が利かなくなっていて)
く、………あははは!
(執務机に突っ伏して暫く笑っていたが、やがて息を乱しながら紅潮した顔を上げ)
はー………面白かった。
この部隊の組み合わせさいこう………。
うーん……冷や汁ととろろ掛けご飯、どっちにしよう………。
(暫く後。帰還した皆の夜食を出す為に、本丸の厨へ向かう主の姿があったという―――)
【長谷部さん、お疲れ様です………大丈夫ですか?】
【おまけに今日は暑かったですものね、大変だったでしょう(頬を両手で包んでなでなで)】
【なのに、とっても面白い通信をくれて―――有難うございます。楽しかったです】
【……上で言っているように、今日は雑談にしましょうか?わたしは気にしませんから、無理せずに】
【そろそろですから、これを落としたら時々覗いていますね】
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>>540
主。ただいま戻りました…………。
(最後の最後で体力、気力ともに消耗したらしい。橙色の疲労マークが付いている)
(何とか湯浴みだけは終え、紫紺色の浴衣姿で主の前に辿り着くとホッとしたような微笑を浮かべ)
【主。今週もお疲れさまでした。お互いに頑張りましたね】
【主に笑って頂けて嬉しかったです。楽しかったと言って頂ければ、それだけで疲れも飛んでいく気がしますよ】
【今日は――――そうですね…………まだロールの続きも手を付けられていませんし、】
【此処から作っていては殆どお話する時間がなくなってしまいそうです。お言葉に甘えてよろしいでしょうか】
【ゆっくり雑談と、…………滴の補給をさせて頂けたら嬉しいです】
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>>541
―――お帰りなさい、長谷部さん―――!
(並べて敷いた座布団から立ち上がり、彼の目の前まで小走りに近づくと勢いよくそのまま抱きつく)
(疲れているだろうに、律儀に湯あみと着替えを終えてから此処に来たようだ)
………本当にお疲れ様でした………夜食は食べましたか?
(夜戦や戦闘に出た皆に夜食を用意しているのはいつもの事なので、皆承知していて)
(今は三々五々、浴場に行ったりとろろの冷や汁ご飯を食べている筈だ)
(彼の様子を見るに、食べるより先に此処に来たのだろう―――と考えて)
………もし良かったら、此処で食べませんか?
食欲がない様でしたら、冷やした甘酒もありますから―――。
(彼の胸板に顎をつけ、仰向いて尋ねる。それから、少し離れて彼の手を取ると)
取り合えず座って下さい、今夜は蒸すってソハヤさんが言ってましたけれど、
長谷部さんはどうですか?
(座布団に座るよう促し、手を離そうと)
【長谷部さんこそ―――本当にお疲れ様でした。お互いに何とか乗り切りましたね(にっこりして)】
【それならいいのですけれど………楽しかったです。笑ってしまいました】
【彼は結局着たのでしょうか。男性だけだし、上半分なら脱いでいても別にいいような気もしますけれど】
【(笑いながら言い、彼の顔を見てまた笑う)】
【はい。そう思ったので、ふたりで部屋で食べるか飲みながらまったり出来るようにしてみました】
【短く返して下さって大丈夫ですから、………っ、はい、補給もして下さいね……】
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>>542
夜食…………。
(問いかけられて一瞬頭に入らず、数秒してハッとする。完全に忘れていた)
いえ、その――――…………っ、――――はい。ありがたき幸せ…………。
(気を遣わせてしまうと慌てたのも束の間、優しい申し出が聞こえれば安堵の表情を見せて)
俺はどちらでも、主がくださるものならば…………――――、………………。
(そこまで言った瞬間。ぐう、と腹部が空腹を示す小さな音を立てた。ぶわりと顔に熱が昇る)
…………………………申し訳ありません。
(あまりの失態に顔を見る事が出来ず、口を真一文字に結んで目元を手で覆った)
朝方は涼しく感じましたが、どうでしょう。出陣先は夜も少し降りましたので体感としては楽でした。
本丸は蒸しましたか。…………もしかして、あいつも蔵に…………いや…………。
(大典太光世に合わせて蔵生活の人員が増えれば、その分熱中症の危険性も増すような)
(いや、もしもの場合発見が早くなっていいのかもしれない――――そんな関係のない事を考えつつ)
主。夜食を用意するならば俺が――――…………。
(座布団を促されて膝を付きかけ、慌てて主の手を握り直すと共に厨へ向かおうとする)
【金曜日は週末を目前とした高揚感で一日乗り切った結果、疲労が溜まっている事に気付く日ですね…………】
【主も一週間お疲れさまでした。本格的に暑くなってきましたので、そのまま本丸での執務が続くよう心から願います】
【いえ、時間配分や気持ちの切り替えなど、外出より大変な事も多いのだろうとは分かっておりますが…………!】
【…………上半身だけならばいいですね。ええ、上半身だけならば。(遠い目)】
【微妙に長くなってしまいましたので、ばっさり切ってしまってくださいね】
-
>>543
(彼のお腹から聞こえた可愛い音に、思わずくすりと笑ってから)
何故謝るのですか、食べて貰う為に作ったのに。
逆に嬉しいですよ。
(恥ずかしがる彼も可愛いと内心で思いながら、念の為冷蔵庫に入れておいた冷や汁を出そうと決める)
ああ、それならよかったですねえ。
どうなんでしょう、薬研くんなんかは普通の顔してましたし、
泛塵さんに至っては暑さも感じてないような雰囲気ですし―――。
(くすくす笑って)
ソハヤさんはお昼に大典太さんを蔵から引っ張り出してましたよ。
やっぱり気になるんですね、なんだかんだ言ってても。
(そう言い残して自分の厨へと行こうとすると、彼が手を握り返して来た)
あ、直ぐ持って来られますから、座ってて―――、………。
……じゃあ、お盆を持って頂けますか?
(小さな厨にふたりで立つと、冷蔵庫から作って置いた冷や汁と推し麦を加えたご飯を取り出す)
(ご飯は軽く洗って、ねばつかないように下処理してある。味を付けて粘りを薄めたとろろ汁の鉢と、
ご飯を盛った丼を「はい」と彼の持っている木の盆に乗せ――一緒に中華用の木で出来た蓮華のような
匙も乗せる)
(自分は冷たいほうじ茶が入ったピッチャーとグラス2個が乗った銀の盆を持って)
有難うございます―――戻りましょうか。
(ふたりで座布団に座ると、穏やかな食事の時間が始まる。彼のすぐ隣に座って、
ピッチャーから冷茶をグラスに注ぐと、彼の木の盆の隅に置き)
(自分にも注ぐと、冷たいお茶をひと口、こくりと飲み込む)
はあ………。
あ、長谷部さん………気にしないでゆっくり食べて下さいね。
【おかしい……それなりに切ったつもりなのに………すみません】
【返したい部分が多くて返していますが、長谷部さんは食べるところから出大丈夫ですよ】
【ふふ。そんな気持ちで乗り越えているのですね。わたしは余り変化がないので、なんだかその感覚が懐かしいです】
【………まだ本丸詰めは続きそうですねえ。予防接種を皆が済ませたら、どうなるかはわかりませんが】
【気を使わなくていいんですよ。長谷部さんのほうが余程大変です……いつも凄いなって思っているのですよ】
【下半身は………まあ、帰路も仲間だけで、皆気にしないならいいのかも知れませんが……ねえ】
-
>>544
ありがたき幸せ――――頂きます。
(盆に乗せられた夜食の前で丁寧に手を合わせて礼をする)
(主の前で自分だけ食事を摂るのは何となく気が引けるが、ここはお言葉に甘えよう)
(丁寧に下拵えされたご飯にさらりとした汁をかける。あっさりとしたメニューは夏の夜にぴったりだ)
――――…………。
(上品な味付けと滑らかな舌触りのおかげで、疲れた身体でもするすると喉を通っていく)
(これは美味しい。途中で口を挟む事もなく、ほぼ無心でさっぱりとした夜食を口に運び――――)
……――――ご馳走様でした。
(数分もしないうちに空になった膳を見れば、言葉以上に美味しかった事が伝わるだろう)
(一緒に置かれていたグラスを手に取り喉に流し込めば、溜まった疲労感も溶けていくようで)
ありがとうございます。滴…………おかげで落ち着きました。
(腹の虫が、とまでは言わずに苦笑を見せて。茶を数口飲んでから、銀の盆の方にグラスを置くと)
(夜食が乗っていた木の盆を手に持って腰を上げる)
これだけ流してまいります。乾いてしまうと面倒なので――――…………主はゆっくりお待ちください。
【俺もものすごく切ったはずなのに…………おかしい…………。(同じ事を言い合っている)】
【食べるところから食べ終わるまで書いてしまいました。いつでも眠れるように先に皿だけ片付けてまいります】
【――――飯テロでした…………いや、もちろん夕餉は取っておりますが】
【滴は料理のレパートリーが多いですねえ。いつも何でも美味しそうで――――……本当に、いいお嫁さんに、】
【(あまりにも自然に言いかけて、何となくそこで言葉が止まる)】
【これを食べられるうちの本丸の連中は果報者ですよ。…………もちろん、俺も含めて】
【大変なのはどの任務でも一緒ですよ。いつも気遣ってくださってありがとうございます】
【早く収束するといいですね、と言いつつ――――滴が本丸に詰めていられるのならば、俺は其方の方が安心ですが】
-
>>545
(彼が美味しそうに自分の作った食事を食べてくれるのを、心から嬉しく見守る)
(元々料理を作るのは好きで、本丸の皆に食べて貰える事が嬉しいのだが―――彼は別格だ)
(彼が美味しそうな顔をすると、喜びが胸に溢れる。もっと美味しいものを作りたい、そう思う)
(男らしい早さで、だが綺麗な所作で食べてくれる彼に、自分のお代わりのお茶を注ぎながら見惚れ)
はい、よろしゅうおあがり。
(審神者仲間のひとりが、食事がすむとよくそう言っていた。それがとても好きで、自分でも使う様になったのだが)
(こんな和やかな夜にはこんな言葉が似合う、と改めて思い―――)
(冷茶を飲んで人心地がついたのだろう、彼がお礼を言ってくれる)
ふふ。美味しそうに食べてくれたから、それだけで嬉しいです。
―――?あ。
(グラスを置いた彼が、木の盆を持って立ち上がった。―――よくよくじっとして居られない人だ)
(慌てて止めようと立ち上がって)
それはわたしがします―――長谷部さんはやっと落ち着いたのですから、座っててください。
(しっかりと持たれた盆を取り去ろうとするが、力と背の差で上手くいかない。仕方なく)
じゃあ、一緒に片付けましょうか。
(と、またふたりして厨で仲良く片付けをするのであった)
(それから執務部屋へ戻り、他愛ない話を楽しみながら冷茶を飲み干すと)
長谷部さん、続きのお話しはわたしの寝室でしませんか……?
それなら、いつ眠っても大丈夫ですし。
(そっと彼の大きな手の甲に触れて、寝室へと促した)
(薄衣が吊るされたひんやりとした寝具に、今夜は先に入ると―――腕を拡げて彼を呼ぶ)
はい、今夜はわたしの胸ですよ。
【………寝るところまで持っていこうとしたら………長く………(もう病気)】
【律儀すぎます、長谷部さん。思わず微笑ましくなってしまいました】
【美味しそうに食べてくれて、とっても嬉しかったです―――………毎度飯テロですみません……】
【簡単なので、長谷部さんも作って見られたら如何ですか?冷や汁にとろろを入れるだけです】
【……………いい、何ですか?(耳を澄ますような仕草をしてから、微笑んで)】
【……いつかそうしてくれるのでしょう?待ってます】
【長谷部さんにそう言って貰えるのが、何よりの誉です―――いつも有難うございます】
【そうでしょうか………圧倒的に長谷部さんのほうが大変だと思うのですけれど】
【(口には出さないひとなのだ、と分かっていてそのままにっこり笑って―――ちゅ、と頬に口付けた)】
【……まあ、楽は楽なので詰めて居られれば嬉しいのですけれど(本音をぶっちゃけた)】
【あと簡単に寝る描写をして【】で、半頃には眠れるでしょうか】
【今夜もお疲れ様でした、長谷部さん………一緒にいい夢をみましょうね】
-
【すみません、主。少々トラブルがあり、次のお返事が少し遅れそうです】
【あと寝る場面だけというのに恐縮ですが、後程俺がちゃんと締めておきますので】
【時間が厳しいようなら先にお休みになっていてください。必ず追いかけますからね】
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>>547
【大丈夫ですよ、ゆっくり対処してくださいませ―――大丈夫ですか?】
【悪い事で無ければいいのですけれど………】
【まだ大丈夫ですのでまったりお待ちしています。……眠くなったら必ず申告して落ちますので】
【此方は気になさらずにいて下さいね】
-
>>548
【お待たせいたしました…………!貴重な時間を無駄にさせてしまい申し訳ありません】
【大丈夫です。トラブルではありましたが、ひとまず何とかなっております。たぶん…………】
【心配させてしまいましたね――――……悪い知らせ等ではありませんのでご安心を】
【これから最後のお返事を作りますので、もう少しだけお待ちくださいませ】
-
>>549
【いいえ、待っている間も楽しいと言ったのは事実ですから、気にしないでください】
【心配ではありましたが……本当に大丈夫ですか………?】
【悪い知らせでなかったという事、安心しました………。
何と言えばいいものか、ですが……なにもかも上手く行くといいですね。お祈りしています】
【はい。まだ眠くなっていませんので、気にせずゆっくり作って下さいね】
-
>>546
(楽しい時間は足早に過ぎ、二人手を取り合うようにして薄暗い寝室へ)
(外界から隔離されたような褥に細い身体が横たわり、愛しい唇がこの名を呼んだ)
――――…………はい。滴…………。
(穏やかに広げられた腕。楽土に招かれたような心持ちになって、ゆっくりと傍らに膝をつく)
(きしりと寝台を軋ませ、吸い込まれるように、何よりもこの身を癒す柔らかな乳房へと頬を寄せて)
(包み込むような感触に深く一筋の息を吐く。安堵から瞳を閉じて、小さく口を開いた)
…………貴女は俺の…………――――命そのものです…………。
(とくん、とくん。と――――規則的に刻まれる心臓の音。常しえに絶えないでほしいと願う)
(自らを差し出すように俺を癒してくれるこの人の子を、何を失っても守らねばならないと強く思った)
(ぎゅ、とか弱げな身体に腕を回す。うつし世の今も、夢の中も、たとえ地獄に在ろうとも)
…………貴女を離しません。滴…………。
(甘く重たい鎖のように、この腕で拘束しながら囁く声はどこまでも優しく、傲慢に夜に響き――――)
おやすみなさいませ。どうか、今宵も俺と同じ夢を――――…………。
【これで締め、です。遅くなってしまい申し訳ありませんでした…………!】
【【】は分けてこれから置きますから、主は先に眠ってくださって大丈夫ですよ…………!】
-
>>546
【(もう病気)に何故か笑ってしまいました。俺も同じ病気に罹患しているんですが…………】
【飯テロ、実は結構嬉しいですよ。自分では出てこないような食べ物に感動して、食べたいなあと素直に思います】
【簡単なんですか。…………、そうですか…………。(冷や汁の時点で作り方を知らなかった……)】
【――――そういえば。いつか聞きたいと思っていたんですが】
【昔から、主ばかりがいつも調理やお茶の準備などを担ってくださっていて――――負担ではありませんか?】
【俺も担いたいとは思うんですが、どうしても知識や技術が追いつかず、結局主ばかりが描写してくださっています】
【そういった物事が本当にお好きであればいいのですが、もし負担になりそうな時には気にしないでくださいね】
【体力的な意味ではそうかもしれませんが、慣れていますし――――おそらく、基礎体力の違いも…………。(ぼそり)】
【――――ありがたき幸せ。…………滴…………】
【(頬に口付けを受ければ恭しく受け止めて、顔が離れていく前に指先で小さな顎を捕えた)】
【(睫毛を少し伏せて斜め下の黒い瞳を見つめ、名を呼んで――――ちゅう、と桜色の唇を奪う)】
【…………今宵は眠る前に口吸いが出来なかったので。我慢出来ませんでした…………申し訳ありません】
【(あまり申し訳なさそうではない表情で、にっこりと微笑んで)】
>>550
【はい。本当に大丈夫です。今現在は解決しておりますので、ゆっくり一緒に眠りましょう】
【…………待っていてくださってありがとうございました。お礼に今宵は俺が見送りますよ】
-
>>551
(胸に愛しい重みがかかって、幸福に思わず息をつく)
……長谷部さん………。
(下方へと視線を向けると、閉じた長い睫毛が見える。
そっと手を伸ばして、彼の頭に片手を乗せて、何度も頭頂からこめかみへと優しく撫ぜる)
(もう片方の手は背中から肩を柔らかに抱きしめ―――)
(彼の吐息が薄衣を通して肌にかかるのが、とても幸せで心地いい)
(静かに呼吸していると、彼が口を開いた)
……………。
―――貴方もわたしの命ですよ………。
(背中に置いていた手のひらを、肩甲骨の間へと滑らせる)
貴方の心臓が鼓動している事が……貴方が笑っていてくれる事が―――全部、わたしの生きる糧です。
……貴方の誉を食べて生きているって言ったでしょう……?
(優しい声で囁くようにそう答える。彼の腕が回って来て、優しく抱いてくれた)
(ぴったりと寄り添う身体は温かく、少し気温の下がった夜気に心地いい)
………はい。離さないで下さいね………。
貴方が大好きです―――長谷部さん………。
(お互いに抱きしめ合いながら、甘い拘束に身を任せ―――)
(ふたり、眠気が訪れるまでそうしていた)
おやすみなさい、長谷部さん……。
また夢の中で会いましょうね―――。
【わたしからの締めはこれで―――明日はお休みでしょうか。少しは長く眠れますように……】
【大丈夫だって言ったでしょう?(笑いながら)それにお返ししたらわたしも眠りますので、安心してください】
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>>553
【滴からも締めを頂けるとは――――……ッ、ありがたき幸せ…………】
【とても幸福な締めでした。いつかの俺のように、生きる糧と言ってくださって…………嬉しかったです】
【誉をいくつ捧げても足りない、幸せな気持ちを…………ありがとうございました】
【(薄く白い手を取り、その甲に誉の口付けを捧げ)】
【雑談中にロールのお返事を作っていたのですが、ものすごーく長くなりそうです】
【主のレスへの反応ばかりなのでほぼ切ってもいいようなものですが…………ただ長いです。(二回言った)】
【明日には置けると思いますので、気長にお待ちくださいませ】
【主の【】を見たら俺も眠りますからね。ゆっくり書いてくださって大丈夫ですよ】
-
>>552
【だって病気ではないですか………いつも切って貰ってすみません】
【はっ。長谷部さんも?お揃いですね!ふたりともそうなら大丈夫ですね(何が)】
【あ、それなら良かったです……!時々申し訳なくなるので……。はい?】
【(彼の言葉を聞くと、笑って)大丈夫ですよ―――というか】
【本気で楽しいから勝手に書いているのです。反対に、そればっかりで申し訳ないなあと思う事があるくらいです】
【趣味でなければ、あんなに一杯書きません………(恥ずかしそうに)】
【こういうものは、したい側がすればいいと思うのですよ。
その代わりに、長谷部さんはいつも采配や力仕事をしてくれるじゃないですか】
【わたしは出来ないから、でも本丸ではそういう事も必要だと思うので―――長谷部さんにはいつも感謝しているのですよ】
【負担になんてなりません。というか、……今や本丸でのわたしの役割ってご飯係というか】
【そこにいる意味を見出している所が、わたし自身にも他の男士さんにもあると思うのでっ(ぶっちゃけた!)】
【長谷部さんが飽き飽きしない間は、させて頂けると嬉しいです………はい】
【それは、男性と女性で違うのは承知していますが―――あ。今「非力だし」って顔をしましたね?】
【うう………でも、心配したいのです……好きだから】
【(離れようとすると、彼の指がついと伸びてきた。
あ、と思った時には彼が薄青紫色の綺麗な瞳で自分を見つめていて―――)】
【………んん……(この瞳に弱いのだ、と思いながら甘い口づけに酔った)】
【あ。良かった………よかったですね、長谷部さん】
【いいえ、そんな事。反対だったら長谷部さんも待っててくれたでしょう?それだけです】
【お見送りしてくれるのですか?じゃあ、お言葉に甘えます……でも、早く来て下さいね】
【絶対ですよ?明日も寝不足なんて駄目ですよ―――】
【……また明日、何か置いてしまうと思います。それでお会いしましょうね】
【それじゃあ……お名残惜しいけれど、これで落ちますね……早く来て下さいね】
【おやすみなさい、長谷部さん………いつも、いつでも大大大好きですよ……】
-
>>555
【これにお返ししているとまた主にご心配をお掛けしてしまいそうなので、後日に回します】
【滴…………今宵も一緒に居られて嬉しかったですよ】
【本当は、まだまだ口付けもし足りませんが…………今宵はこのまま、一緒に眠りましょう】
【はい。明日は時間は分かりませんが、俺も…………おそらく顔を出してしまうと思います】
【おやすみなさいませ、俺の大切な滴。――――俺も、いつだって…………貴女の事が大好きですよ】
-
主へ。
今日は雨です――――久しぶりに涼しいと感じますね。
主はいかがです?もし寒いようならば上着を羽織っていてくださいますように。
本日は馬(比喩)のメンテナンスに出ているのですが、人間社会は何事も待ち時間が長くて面倒なものですねえ。
夜には戻ります。少々書き仕事が溜まっており、何時になるかは分かりませんが…………また手紙を置きますので。
…………主がゆっくり休めているようにと、願っております。
今朝、主の夢を見ましたよ。雑談の影響でしょうか…………二人で祭りを巡っているようでした。
ただ――――…………(くすりと笑って)夏祭りではなく、いわゆる学園祭のようなものでしたよ。何故…………。
どのような夢でも、主がいらしたので俺は幸福でした。また同じ夢を見ましょうね。
それでは――――また。
へし切長谷部
-
>>557
長谷部さんへ
こんにちは、長谷部さん。
文を有り難うございます、嬉しかったです。
今日は涼しくて過ごしやすいですね。長谷部さんも楽みたいで何よりです。
(にっこり笑って)
わたしも今買い出しに近くの万屋さんに次郎さんと来てい
るのですが、
雨には逢わずにすみました。
……ちょっとずつ神様が見ていてくれるようになったのでしょうか……、だとしたら嬉しいのですけれど。
(真顔)
夢のお話、何だかとても嬉しかったです……。
行きましょうね。学園物は……どうなんでしょう、わたしと短刀くんや脇差さんの一部の人以外、
学生服が浮きそうな………
(まなまでは言わない主だった)
もう暫くしたら戻る予定ですので、安心してくださいね。
わたしもまた夜にでも文や何かを置きに参ります。
運良く会えるといいですね………。
………それでは、また後で。
(端末機器ではダッシュがの使い方が分からないので点で代用する)滴
-
………………ふう。
(近侍部屋の文机の前。重なった書類を前に、湯浴みを終えた紺色の浴衣姿で正座し)
(最後の欄まで確認を終えた後小さな溜息をつき、書付けの端に自分の印を押した)
(これで今日の仕事は終わりだ。後は主に確認して頂いて――――だが、それは明日以降でいいだろう)
――――…………。
(主も今頃はお部屋でゆっくりされているだろうか。お会いしたいが、せっかくの休息時間を邪魔するのも気が咎める)
(どうすべきか迷いつつ、散らばった紙類を殊更ゆっくりと集めて)
――――雨か…………。
(トン、と書類の束を纏めつつ小窓に顔を向ければ、優しい雨音と共に緞帳のような空が見えた)
【こんばんは、主。俺は時間が空きましたので、これからロールや雑談のお返事を置いていきます】
【殆ど完成しているので見直しをすれば落とせますが――――ゆっくり落としますから、もし、その…………】
【…………ご都合が付きましたら、お声をおかけください】
-
>>559
【長谷部さん―――!こんばんは。
お返事なんかを書こうとして、今居らっしゃるのに気づきました】
【まだ間に合いますか?宜しかったら一緒に温かい飲み物でも】
-
>>560
【はい!こんばんは、主。お待ちしておりま――――ッ…………んんっ(咳払い)】
【偶然お会い出来て嬉しく思います。もちろん、主さえ宜しければ俺としては是非…………!】
【俺は近侍部屋に居りますので、遠慮なく訪ねてきてくださったら嬉しいです】
-
>>561
【はい?(くすくすと笑いながらそれ以上は問わず)】
【わたしも嬉しいです、長谷部さん―――!今夜も会えましたね】
【じゃあ、書類仕事までこなしてくれる近侍さんに差し入れにお邪魔致しますね】
>>559
―――ん。これでよし、と。
(小さな厨で何かを作っていた小さな背中が、納得したように頷いて)
(木の盆に置いた大振りのマグカップ2つに、小鍋の中身を均等に注ぎ入れていく。
小鍋をさっと洗ってしまうと、手を拭ってからハンドクリーム―――桜の香りだ―――を塗りこんで)
……長谷部さん、書類仕事するって言ってたけれどもう済んだかな……。
お邪魔じゃなければいいけど。
(時計の針は、そろそろ仕事も終わるだろう時刻を告げている)
(もう一度それを確かめると、盆を持って自分の部屋を出―――すぐ向こうの彼の部屋の前へと行き)
……長谷部さん、いらっしゃいますか?
書類の方はどうでしょう―――良かったら、一息いれませんか。
(と、そっと襖越しに声をかけた)
-
>>562
(雨音を聞きながらぼんやりと考え事をしていたためか、気配を察するのが一瞬遅れた)
(掛けられた台詞に驚き、手元に纏めた書類がばさりと足の上に落ちる)
(不意に聞こえてきた声が、自分が今まさに脳裏に描いていたその人の声だったから――――……)
――――主!
(散らばった紙を順序も適当にとりあえず重ねて文机に置くと、慌てて立ち上がり襖を開ける)
(彼女が手に持っている盆を中身も確かめずに片手で受け取り、もう一方の手を細い腰に添えて)
ちょうど終わったところですよ。お気を遣わせてしまい申し訳…………――――いえ。
お気遣い、ありがとうございます。…………来てくださって嬉しいです。
(幸福を滲ませた声でそう告げながら中に招き入れると、後ろ手で襖を閉めた)
【はい、お会い出来ました――――嬉しいです】
【ロールのお返事も出来ておりますが、先に落としますか?それとも今日は雑談メインで、最後に置きましょうか】
【主にとってご都合のよろしい形を教えて頂ければ幸いです】
-
>>563
(少し待っていると、ばたばたと中で慌てているような気配と音が聞こえた)
(邪魔してしまっただろうか、と考えて後悔しかけた時、襖が勢い良く開けられて―――)
―――長谷、
(部さん、と続けようとしたが、彼が鮮やかな早業で盆を取り上げ、腰に手をやったので
驚いてされるがままになってしまった)
(一瞬呆然と彼を見上げ)
………あ。そ―――、そうなのですか、お疲れ様です。
(言っているうちに落ち着いてきて、彼が襖を締める音を背中で聞いた)
いえ、………わたしも嬉しいです………。
(彼の部屋にはもう何度も来ているというのに、何度訪ねても気恥ずかしくて、少し緊張する)
(視界に書類を重ねて置いた文机が入って来、彼の言葉を思い出した)
調度良かった―――温かいレモネードを作ってきたのです。
今夜は少し肌寒いでしょう?風邪でも引いたらいけないと思って―――、
蜂蜜もはいっていますから、身体にいいですよ。
(と、彼の手に促されるように部屋に置かれてある小さなちゃぶ台へと向かおうと)
【……わたしもですよ、長谷部さん】
【どちらでも、長谷部さんのお好きな方で大丈夫ですよ。わたしはまだかかりそうなので、
どちらにせよ長谷部さんより後に落とす事になりそうなので】
【好きなように動いて下さいね】
-
>>564
(部屋の中央に置かれた卓袱台に主を導き、二つ並んだ座布団の片側に座らせる)
(手に持った盆を零さぬようそっと卓上に置いてから、彼女の言葉にようやく其方に意識を向けると)
ありがたき幸せ…………。
(ふわりと柑橘系の良い香りが漂い、彼女の気遣いにまたじんわりと胸が暖かくなる)
そうですね。今宵はだいぶ冷えます…………主、寒くはありませんか?
お身体を冷やしてはいけません。もしよろしければ此方を――――…………。
(心配げに少女の姿を見つめてから少し離れ、壁際の衣紋に掛かっていた藤色の羽織を手に取ると)
(すぐさま主の元に舞い戻り、その細い肩にはかなり大きめな羽織をそうっとマントのように広げて掛けた)
(それから彼女の隣の座布団に腰を降ろし、盆の上のマグカップを一つ一つ互いの前に置いて)
今宵はもうする事もありません。一緒にゆっくりいたしましょうね。
(にっこりと嬉しそうに微笑むと、「頂きます」と告げてマグカップに手を伸ばし――――)
【主は何のレスを作ってくださっているんでしょう?】
【では、もう少し後にいたしましょうか。埋もれてしまうのも何ですし、後半に雑談と一緒に落とします】
【勝手に俺の羽織を着せていますが、温かい物を飲んで暑くなったら好きに調節してくださいね】
-
>>565
(彼に促され、座布団の片方に座らせてもらう。
ちゃぶ台に盆が置かれてほっとすると、彼がお礼をいうのが聞こえた)
いいんです、わたしも飲もうと思った所で―――それで長谷部さんに声をかけて見ようと思って。
あ、
(そういえば羽織っていた薄いショールを忘れて来ている。そう思った途端彼が動いて)
(思わず視線が其方に吸い寄せられる。なにを、と思っていると彼が藤色の羽織を手に取って―――)
!――――――。
(まさか、と思った事が事実になって―――驚いて瞳が丸くなる)
(肩にふわりと掛けられた温もりに、自分の身体がすっぽりと包まっているのを感じて)
………あ、あの……いいのですか?これは、大事な……
(「軽装」の羽織ではないか、と言いかけてやめる。何故って――彼がとても優しい顔をしていたから)
……あ、有難うございます………っ。
(嬉しさに胸が高まり、頬が染まる。いつも「素敵だな」と思いながら見ていた軽装姿)
(その羽織を、自分が着せかけて貰っている―――それがとても不思議な事のような気がして、幸せで)
(湯気を立てるマグカップが置かれた事にも暫し気づかない始末)
………あっ。有難うございます……!ぼうっとしててすみません……!
(慌てて謝る姿は、首から下はすっかり羽織に包まれ、指先だけがかろうじて出ている、子供のような恰好で)
(自分がこんなに内心取り乱しているのに、彼はすっかり落ち着いた顔でレモネードを飲もうとしている)
(……なんだか意識し過ぎの自分が恥ずかしくなって来て、
なんとか落ち着こうと片方の手で少し袖を手繰り寄せ、置かれたマグカップに手を伸ばすが)
(すぐに袖がずる、と落ちてきてしまう。しかたなく、両手の指先だけでマグカップを包むように持つ)
(彼が飲むのを見守っていると、身体が温まって来たのかようやく落ち着いて来て)
(微笑む彼に、につこりと笑みを返して頷くと)
………どうですか?昨日、レモネードの素を仕込んでおいたのです。
(そう言って、自分もマグカップを口元に持って行く。ふう、と息を吹きかけて少し冷ますと、一口飲み込んで)
蜂蜜、多すぎたでしょうか………?大丈夫ですか?
(座っていると、自然に彼の本棚に目が留まる。無意識に背表紙を追っていくと、見覚えのある本を見つけ)
あ。あれ―――「赤毛のアンのお料理教室」………、長谷部さんが持って行ってくれてたのですか?
てっきり包丁さんかと思っていました。
長谷部さん、お菓子作りに興味があったのですか。
【びっくりして、いえ、なんていうか幸せで―――長くなってしまいました】
【わあ………着せて貰った(子供感)有難うございます】
【切って、下だけ返して下さいね】
【あ。何というか、昨日返せなかった【】があったなと思って―――後は、この雑談に折り込みます】
【それだけなので、気にせず置いて下さいませ】
【羽織はっ。反則です………一瞬脳が真白になりました。嬉しすぎて】
-
>>566
俺にとって主以上に大事なものはありませんから。
(問いかけてくる少女に対し、当然のようにさらりと告げた。気遣いでも何でもなく本音だからだ)
(礼を言われればほっと内心で胸を撫で下ろす。迷惑になっていないというのなら良かった、と――――)
(傍近くに並んで座り、香りのよい湯気をたてるマグカップに顔を寄せて。ふ、と軽く吐息で蒸気を散らす)
(薄黄色の透明な液体に小さな波紋を立ててから、縁にそっと唇をつけたカップをゆっくりと傾け――――)
…………、――――とても美味しいです。
(はあ、と柔らかな溜息が出た。甘酸っぱいレモネードは心に染み込むように、この身を温めてくれる)
(主に頂いた羽織紐を付けていないため、時折細い肩から落ちそうになる大きな羽織を直してやりながら)
主は本当に、何でも作れますねえ………――――甘さもちょうどいいですよ。ありがとうございます…………。
(そんな会話を交わし、檸檬の酸味と香りをしっかりと残した手作りのレモネードをまた一口)
――――!あれは…………。
(彼女が一冊の本に言及すると、思ってもいない話題に驚いてちょっぴりカップの水面が揺れた)
…………はい。俺が持っていきました。
いえ、その、…………何と言いますか。俺が興味があるのは菓子作りというより――――…………。
(――――貴女に興味があるんです。とはっきり告げるのは気恥ずかしさが勝り、微妙に言葉を濁しつつ)
あれは、主が参考にされていた本なのでしょう?俺も出来る事は増やしたいと思いまして。
(それだけが理由ではないが嘘ではない、と自分に言い聞かせつつ)
【――――!喜んで頂けたなら何よりです。…………良かった…………】
【最後の段落に何故か笑ってしまいました。ここで来たか、と…………。(くすくすと笑みを零し)】
【そういえば今、あの時に頂いたもう一冊の本が俺の手元にありますよ。長編ミステリーの方です】
【ゆっくり読書の時間を作る事が出来ず、まだ冒頭なんですが。気長にゆっくり読む事にいたします】
【では、お言葉に甘えてこの後ロールの続きを置かせて頂こうかと】
【雑談は主の【】を見てから落としますね。被っている内容があるかもしれませんので】
【主、お時間は大丈夫ですか?俺はまだ平気ですが、次のレス辺りで日が変わると思いますので確認です】
-
【では、ロールのお返事を置かせて頂きます。お納めください】
>>526
こう、――――…………ですか?
(説明を聞いて納得する。なるほど、急須の茶漉しと同じ用途の道具らしい)
(少女に続き、穴の開いた匙のような茶器をカップの縁に渡らせて恐る恐るポットを傾けていく)
(自分ではお手本通りにやっているつもりだが、やはり彼女に比べると多少不慣れな手付きで)
(こぽこぽと澄んだ色の紅茶が広がれば、ふわりと花にも似た芳香が漂って――――青紫の瞳が丸くなった)
本当ですねえ。
浅学な俺が言うのもおかしな話ですが、俺の知っている紅茶とは、何というか…………雰囲気が違う、ような。
(音を立てぬようそっとティーポットを敷物の上に戻しながら、東洋を起源とした茶だと聞けば得心して)
薔薇を使用していないというのに、確かに薔薇に似た香りがしますね。
(先程二人で嗅いだ薔薇を思い返したりしながら、しばらく空気に優しく舞う香りを堪能し――――……)
はい、頂きます。
(改めて口上を告げ、隣の小さな唇がサンドイッチを食んだ事を確認してから同じように口に運んだ)
(はむ、と噛めば、柔らかい上質なパンと瑞々しい野菜。上等な味付けの肉と卵が類稀なるハーモニーを奏で)
(真剣な顔で続けて二口目。数度咀嚼して飲み込めば、小ぶりなサンドイッチはすぐに腹の中に納まってしまう)
…………っ、美味しいですねえ…………!
食感もいいですし、まず味付けが――――薄すぎず、とはいえ濃すぎるような事もなく非常に絶妙です。
(主が作った食べ物以外にコメントする事はあまり無かったが、これは感想を共有したくなる味だった)
(ぱあっと桜が舞うような雰囲気を背負って隣を見れば、彼女も同じように舌鼓を打っていて――――)
――――はい。もし足りないようでしたら遠慮なく仰ってくださいね。
(彼女が少食だという事は知っている。にっこりと微笑んで、台座の上にまだ残るサンドイッチを請け負うと)
(このトマトは本丸の畑に引けを取らないなどと会話を弾ませながら、絶品サンドイッチはいつしか姿を消し――――)
ここ、ですね。なるほど、こういう向きに割るんですか。……………………ん、…………。
(再び彼女の手本に従い、まだ温もりを残すスコーンを割ってみる。薔薇の香に混じり、ふわんと紅茶の薫りが漂った)
ありがたき幸せ――――滴、此方もどうぞ。良い香りがしますよ。
(薔薇のスコーンが目の前の皿に乗せられれば微笑んで礼を告げ、「どうぞ」と自らの片割れを少女の皿にそっと置く)
まずはジャムからですね。次がこの、クリームを――――多めに…………このくらいか…………?
(立ち昇る蒸気に一つ一つ丁寧に作られているのだなと感心しつつ、少女の後に続いてそうっと添え物を乗せてみた)
(彼女に比べると不器用さが否めない手付きで、スコーンの端がぽろりと崩れてしまった事にも気付かぬまま真剣に)
頂きます…………、――――…………ん、
(満を持して口に含むと、思っていた以上のさくさく感だ。これは確かにあのたっぷり塗ったジャムやクリームが合う)
(ジャムの甘酸っぱさに、ふんわりと鼻に抜ける紅茶の芳香が抜群のコンビネーションを醸して)
香ばしくて美味しいです。こういった食感だとは初めて知りましたが、これは良い組み合わせですね。
ちゃんと紅茶の香りもしますよ。ジャムに負けていません。滴もどうぞ――――…………、あ。
(分けようとスコーンの片側を割りかけたあたりで、彼女の皿に既に同じものがある事を思い出し)
…………もう半分こにしていましたね。すみません。
(気恥ずかしそうに耳の先を微かに赤くして微笑むと、空気を変えるかのようにティーカップの紅茶を口に含んだ)
やはり、癖はないのに不思議な味わいです。砂糖を入れていないのに不思議と甘い、ような…………。
(薔薇に包まれたような芳香の中、雑味のない仄かな甘さが心地良く残る。丁寧に作られた茶葉、という感じがした)
(スコーンの進みに合わせて飲み物を愉しんでいればすぐに一杯目は空になり、彼女に続いて自分も二杯目に向かう)
(お約束のように西洋の茶漉しの存在を忘れそうになっては、彼女の助言に助けられて)
確かに一杯目より色が濃いですね。香りも――――……。
飲みにくいといったほどではありませんが、せっかくの菓子の香りを相殺してしまうのも勿体ないでしょうか。
(三分の一ほど飲んでから少し考えて、傍らに置かれていた銀のポットから湯を注ぐと、紅茶は適度な色に保たれる)
――――此方のスコーンも美味しいです。薔薇が主張しすぎているわけではないのに、存在感はしっかりあるんですね。
紅茶ともよく合いますよ。どちらも薔薇の香りなのに、少しずつ違うんです。ほら――――…………。
(二人して同じものを食べ、幸福な感想を語り合っていると――――彼女がふと、窓の外を示した)
…………あれは?船でしょうか?
(思わず上体を傾けるようにして不思議な乗り物を見遣る。水に浮かんではいるが、自分が知っている船とは形が違って)
(不思議そうに観察していると、同じ光景を眺めている少女から楽しげな提案があった)
乗れるんですか?滴と一緒ならば、是非――――。
(愛しい少女と共にまた一つ思い出を重ねられる事に喜びを覚えつつ、一も二もなく同意して――――)
…………滴。そちらのミルクを少し頂いてもよろしいでしょうか?
(いつの間にか二杯目の紅茶も姿を消していた。ティーカップに半分ほど注がれた濃いめの紅茶を手元に置いて)
(先刻彼女が教えてくれた通りミルクを入れてみようと、許可を得るためそっと声を掛ける)
【申告通り長くなりました…………】
【何というか、もう全てに反応したくて――――全く切れずにこんな事になってしまいましたが】
【これは主のレスに反応しているだけなので、ほぼスルーで大丈夫です。スコーンあたりから返して頂くか、もしくは】
【全体的にぎゅっと纏めて頂く感じで、短くしてしまって大丈夫ですからね。というか、可能ならお願いいたします…………!】
【普段は二時間しかないリアルタイムで綴るのは無理がある量かと思いますので…………。(申し訳なさそうに頭を下げた)】
【もちろん書きたい事が多いならばこの量でも大丈夫ですよ。ただ、その場合は置きレスが多くなってしまうかもしれません】
【それでも宜しければ、もう思う存分好きなようにいきましょうね】
-
>>567
ああ、良かったです―――素を作るときにも甘味を結構使ってるので。
(彼が肩からずり落ちる羽織を直してくれるたびにお礼を言って、頬を赤くしたまま幸せを噛み締め)
(こくん、とまた甘酸っぱいレモネードを飲み込む。柔らかな雰囲気に、心がじんわりとほぐれ)
簡単ですよ。蜂蜜に檸檬を漬けたの、よくわたし作って出しているでしょう?
あれと似たような作り方なんです。蜂蜜をオリゴ糖に変えたりしてますけれど。
(オリゴ糖は乳酸菌の餌になるので、身体にいい。お腹を出して眠るような短刀たちのお腹にもいいだろう)
(そんな風に考えたりするのが幸せで、彼の言葉ににっこりと笑って―――)
(何気なく尋ねた言葉に、彼が少し動揺したのが分かって――言ってはいけなかったか、と思い)
あ、駄目とか、そういうつもりじゃなくて―――………え?
(彼が言いづらそうに口を濁すのを見ているうちに、……何故か胸が温かくなって)
はい。とても古い本で、子供の頃にこれを参考にして作ったりしていました。
でも、そこに載っているのは古典のイギリス菓子で、今では殆ど作らない物や、
余り今の人の口に合わないような物も多くて―――………だから、あまり参考にならないかもしれません。
(微笑みながら丁寧に説明して。それから)
時代を知る読み物としては面白いので、お勧めですよ―――。
わたしの子供の頃の思い出を持って行ってくれて、有難うございます。
長谷部さんが持ってくれてると思うと嬉しいです………。
(と、羽織を手で押えながらお礼を言った)
あ。書類―――長谷部さんが飲んでいる間に、わたしチェックしましょうか?
【もう大喜びです。なんですかもう………ミーハーになってしまったではないですか……】
【それ、以前からずっと何処かで出そうと思ってたのです。ふふ(にっこり笑って)】
【あっ。凄いです長谷部さん、もうですか!?はい。ゆっくり読んでくださいね、とても面白いですから】
【じっくり楽しんでください。急いで読むと損しますよ(と、自分がいつも感じている事を言ったりして)】
【はい、有難うございます】
【長谷部さんのレスを待っている間にざつと確かめてみたのですが、殆ど返しているような。
思い込みだったかもしれません―――もし抜けてる【】があったら、教えて下さいね】
【はい。わたしは大丈夫です。長谷部さん、何時頃をリミットにしますか?合わせます】
【さっきからわたしが遅くて、……ごめんなさい。落ち着きましたから少しは早くなると思います】
【そして、今日しようと思っていた雑談なのですが―――あのね、長谷部さん】
【ttps://dotup.org/uploda/dotup.org2510293.jpg】
【………進化系ですって。(重々しく言った)】
-
>>568
【うわあ………とっても嬉しいレスを有難うございます、長谷部さん】
【ちゃんと全部感想返してくれたのですね―――わたしはとっても嬉しいです】
【そうですよね、返していたら長くなってしまいますよね、無理ありません……
もう少し減らせばよかったですね、ごめんなさい】
【でも本当に嬉しいです………知らない食べ物の反応って、とっても大変でしょうに】
【こんなに自然に、しかも的確(!)に返してくださるなんて―――びっくりしました】
【長谷部さんは本当に想像力が凄いのですね………!見習いたいです】
【……はい、ではわたしは……スコーンは一緒に食べたいので、そこをぎゅっと纏めて返して。
ミルクの辺りから、また新しくケーキの段を入れますね】
【出来るだけ、いつもの時間で返せる程度の長さにして見ようと思いますので――宜しくお願い致します】
【好きなだけ長くするのもいいのですけれど―――やっぱり、リアルタイムで一緒に体験しているような】
【そういう感覚を一緒に共有したい、ので………(頬を赤くしながら、彼の目の前に立ち……こつん、と胸板におでこをひっつけて)】
【………それに、マグカップを選ぶときに、嫌でも時間を食うと思うのですよね】
【一緒にじっくり選ぶでしょう?画像も色々用意してありますし………だから、その時は毎日レスを貰った側が
翌日にお返事もって来て、一緒に悩むのでもいいと思うのです】
【もし時間がある時には、置きを同時にしてもいいですし―――とにかく無理は無しで臨機応変にしましょうね】
【(最後の言い方が彼に似た感じになった事に、ちょっと可笑しくなって微笑んだ)】
-
>>569
なるほど。…………時代の移り変わりというやつですか。
(この身が武器ではなく美術品として扱われるようになり、そして今、こうして自らの肉体を得て戦っているように)
(菓子の盛衰も、それほどに短い期間で変わっていくのかと――――諦観にも似た物悲しさを感じながら)
……――――主の思い出を引き継げるのであれば…………光栄です。
(実用に耐えない道具も、形や環境を変えて残っていく。思い出や記憶といった、人が紡ぐ物語に支えられながら)
(穏やかに語られる少女の声を聞きながらカップを傾ければ、甘いレモネードがまた、じんと胸に染み渡っていった)
あの書類は明日でも間に合いますよ。
ああ、ですが、一つだけ先に主にご確認頂いた方が良さそうな箇所がありました。
(せっかくの二人の時間だと仕事の申し出を辞しかけて、思い出したように立ち上がる)
(数歩の距離で文机に近付き、書類束のうち一枚を拾い上げるとすぐに戻ってきて再び腰を降ろし)
この演練の戦績――――ここです。その隣の、そう、本丸IDXXXXXXXの箇所です。
あの日は第四部隊に任せたはずですが、此処、間違っていませんか?俺の記憶違いでなければ――――……、
おそらく誰かの入力ミスだろうと思いますが、念のため主にもご確認頂きたく。
(こういった話をする時には主と近侍の顔に戻る。一つの書類に顔を突き合わせ、真面目に仕事に取り組んで)
【最後の段落はさらっと流してくださって構いませんよ。内容は適当です】
【たまには二人で執務をしてみたかったので書きましたが、かるーく返して頂いて…………一緒に眠りましょう】
【刻限は――――……一時半前後でしょうか。この後眠る雰囲気を出してくださったら、俺が締めますよ】
【そうですね。殆ど返してくださっているようですが…………。(自分もざっと見返して)】
【敢えて言うのならば>>475でしょうか。おかしなタイミングで置いてしまいましたので、気付かれていないかもしれません】
【ただ、確かに返す部分があまりないというか、微妙に返しづらい話題だと思いますので、それならばこのままスルーで大丈夫です】
【読んで頂ければそれだけで構いません。無理に返そうとしないでいいですからね…………!!】
【――――!!………………これ、ずっと昔に出た花丸の……………………】
【固くなって再登場ですか。台座まで付いて立派になりましたねえ。(近侍は何かを悟ったような顔になった)】
-
>>570
【!…………ありがたき幸せ。そう言ってくださってほっといたしました】
【一つのレスに対して、こんなに丁寧に感想をくださって……――――本当に嬉しいです】
【作っていてとても楽しかったですよ。こんな雰囲気だろうか、と写真を見たりしながら想像して…………】
【滴と二人で過ごす時間ですからね。作っている最中、俺はずっと幸福な気分でした】
【…………そのお気持ちは分かります。リアルタイムはそれでしか得られない魅力もあるんですよね】
【今、この時を一緒に過ごしているという――――臨場感、現実感、喜びや興奮を分かち合うような高揚感…………】
【…………俺も同じように思っていますよ。滴と同じ時間を過ごしたいと…………】
【(胸に小さな頭が触れれば、大きな手で黒髪の後頭部を撫でて。もう一方の腕でぎゅっとその身を引き寄せた)】
【はい。マグカップも楽しみにしています。その後の船も、洋館建築も…………楽しみな事ばかりです】
【そうですね。特にマグカップは検討が必要でしょうから、その場の流れに応じてゆっくりしてもいいかもしれません】
【ええ。無理はなしで臨機応変に。(同じように微笑みながら、ちゅ、と頭頂部に口付けた)】
-
>>571
………。
(彼の言葉。長い時を過ごしてきた彼には、この本になにか感じる所があるのだろう)
(無神経だったろうか、と反省して謝ろうとした時、彼が少し悲しそうな瞳で――それでも光栄だ、と言ってくれた)
(本当に優しい、繊細な人なのだ―――と改めて考えながら、彼と一緒にレモネードを味わって)
(いつか、彼と一緒にこの本に載っている、自分が作って美味しかったものを作ってみたい……そう思った)
そうなんですか?でも、今ならわたしもいますから―――
(けれど、今日できる事は今日やりたい性質の彼は片付けてしまいたいだろう、と水を向けてみると)
(案の定彼がいそいそと書類を持って戻って来た)
(見やすいように差し出された書類。彼の指示の場所を見ようと覗き込んで)
――――――。ああ、此処ですね。
そうですね………確か長谷部さんの言う通り、そこは×××だった筈ですから―――……
分かりました。訂正して申告しておきますね。ペンをお借りしていいですか?
それから、念のためもう一部写しておきますので―――
(お互いに顔を近づけながら、甘い雰囲気とは程遠い顔で。結局、彼が片付けた書類の確認を全部終えてしまい)
―――ん、これで全部ですね。有難うございます………お疲れ様でした、長谷部さん。
(さて、と書類を順番通りに束ねたものを手に持って隣にいる彼を見る)
長谷部さん、わたしはこれを自分の部屋に持って戻りますから、
良かったらお盆を持って一緒に来て下さいませんか?
………それで、一緒に眠れたら……嬉しいのですけれど。お布団敷くのも面倒でしょうし……
(と、自室に誘ってみた)
【はい。わたしも一度そうしてみたかったので、乗りました(にっこりして)】
【お布団敷くより、わたしの部屋の方が早いかと誘ってみたのですが………もしや逆……?】
【お返事はわたしの部屋からで構いませんので……今夜は長谷部さんに締めを甘えます】
【いつも会ってくれて有難うございます、長谷部さん。嬉しかったです……大好きです】
【あっ。やっぱり!返してないものがあったと思っていたのですよ!教えてくれて有難うございます】
【明日お返ししますね。いえ、ちゃんと気付いていましたよ―――!なので返してない所がある筈、と思っていたのです】
【スルーなんて。お返ししたいので返します。はい】
【………無理とか、わたしが長谷部さんのくれたものをそんな風に思うわけないじゃないですか】
【(反応を無駄にきらきらした瞳で見つめ)】
【ちゅんですよ、長谷部さん。ちゅんです。ランダムくじで、小さいらしいですよ。発売はこれからだそうです】
【………!長谷部さんがだんだん諦観で反応が薄くなってきている………!(笑いを堪えながら)】
-
>>572
【わたしもとっても嬉しいです……!】
【長谷部さんと一緒だと思うと、どうしても細かく説明したくなってしまって】
【わたしもとても楽しかったので、長谷部さんが楽しいと言ってくれて本当に嬉しかったです】
【………幸せです……(ほんわりとした口調になって)】
【そうなんですよね。その通りです―――同じに思ってくれて嬉しいです】
【(頭を撫でてくれる大きな手が幸せで、すりすりと胸に懐く。抱き寄せて貰うと、自分からも腰に両手を回し)】
【長谷部さんの候補も楽しみにしてるんですよ、わたし。どんなのが趣味なのか、知りたいです】
【ふふ。てんこ盛りですね―――ゆっくり楽しみましょうね、長谷部さん】
【悩むと思うんですよ………なんて言って、お互いに一致出来るものがすぐ出て来たりして(くすくす笑って)】
【(頭に口付けられると、爪先立って。お返し、と顎の辺りに口付けた)】
【これにはもうお返事しなくて大丈夫ですよ―――】
-
>>573
――――…………。
(白く細い指が書類をなぞった瞬間、ふわりと漂う芳香があった)
(今は一瞬で過ぎ去ってしまったそれを確かめるすべはなく、いつもの近侍の顔で小さな仕事を片付ける)
(何だかんだで生真面目な主従は結局全ての書類仕事を終えてしまい)
…………はい。ご随意に――――…………。
(彼女の言葉に応じて、薄青紫の瞳に喜色が灯る。臣下然とした返答の中に素直な喜びが滲んでいた)
(空になったカップを乗せた盆を持ち、明かりを消すと近侍部屋を後にして――――)
…………滴。
(二人きりの寝室。薄膜に覆われた褥に滑り込めば、もう主と臣の関係ではない)
(愛しいその名を呼ぶと、右手を伸ばし――――傍らに横たわる少女の細い手首をそっと取って)
(藤色の枕に頭を乗せたまま、自らの口元に少女の手の甲を引き寄せると、すり、と鼻先を擦り寄せて)
…………滴の匂いがします。
(ほのかに残る桜の香り。彼女の匂いだと思えば愛おしく)
(それでも、彼女に纏う事を許された香りだと思えば、ほんの少し羨ましいような不思議な感覚を覚えつつ)
(ちゅう、と手の甲に唇を当てて横目で少女を見つめてから、ゆっくりと手首を解放し――――)
(代わりに身体ごと横向くと、薄掛けの布団の中で愛しい人の身体をそっと抱き寄せた)
おやすみなさいませ、滴。
今宵も――――…………貴女の事が大好きですよ…………。
(俺が一番、大好きなんですよ。心の中でそんな風に告げて、二人静かに瞳を閉じる)
(彼女側の薄い掛け布団の上には、藤色の羽織が広げられて――――……一晩中、愛しい少女を守っていた)
【これで締め、です。今宵もお会い出来て嬉しかった…………】
【【】は次の返答に纏めますね。主は無理をされず、【おやすみ】だけで落ちてくださって大丈夫ですよ】
-
>>573
【主は何を振っても乗ってくださるので嬉しいです。安心していられるというか…………いつもありがとうございます】
【主のお言葉に甘え、今夜も主の寝室にお邪魔いたしました。藤色の羽織も一緒ですよ】
【…………礼を言うのは俺の方です。俺が貴女にお会いしたいんですから】
【主も同じだというのなら――――……これ以上の幸福はありません。…………俺も大好きですよ。滴…………】
【いえいえ。雑談もいろいろな部分にばらけてしまっていましたから無理もありません】
【…………絶妙に微妙な話題だという事は分かっていますから、切っていっていいですからね…………!】
【小さいんですか!?存在感から言ってかなり大きいものを想像しておりました…………いえ、どちらでもいいんですが】
【いったい誰に需要があるんです?傍から見たらただの鳥が謎のジャージを着ているだけですよ】
【しかもランダムだとか、俺がこない可能性があるじゃないですか。いや、コレに俺らしさを見出されても困りますが…………!】
【(いったん語り出すと止まらなかった)】
>>574
【幸せですねえ。滴…………旅行もそうでしたが、こういったロールを無理なく回せるのはとても貴重な気がいたします】
【ロールの相性や好みもあるでしょうが、何より――――……滴がそうやって、楽しい、嬉しいと言ってくださるおかげですよ】
【俺も楽しくて嬉しいです。語彙が足らずそればかりになってしまいますが、本当にそう思っていますからね】
【趣味というか、本当にフィーリングです。あまり期待しすぎないでくださいね…………!】
【どうなるのか今から楽しみですが、お互いに「これがいい」と思えるものが見つかるといいですね】
【…………別に一組しか買ってはいけないわけじゃないんですし、気楽にいきましょう】
【(唇の下に柔らかな感触。恭しく受け止めてから、少し足りないといった表情を見せて)】
【滴――――……此方にも…………】
【(顔を下ろし、今度は自分から少女の唇を奪った)】
【あと1レス、俺側で溜めていた【】にお返ししてから眠ります。滴――――今宵も本当に、ありがとうございました】
-
【雑談のお返事を纏めてまいりました。お納めください】
>>538
【主が仰る「傘のくじ」というものを知らなかったので見てまいりました】
【可愛いですねえ。一見してグッズという印象もありませんし、女性が持つのならば可憐で良いと思います】
【日向正宗のデザイン――――……六種類の中では、一番主にお似合いの傘なのでは?】
【――――!いえ、そんな…………がっくりしてなど――――!(大丈夫ですからね、と慌てて両手を振り)】
【…………いや、色々な意味で全く平気かと言えば確かにそんな事はないんですが、その…………】
【主の事を嫌いになるだとか、そういった方向性では全くありませんので、その点についてはご心配なく…………】
【(微妙に気恥ずかしいらしく、お互いにごにょごにょと小声で伝え合っている)】
【そうですね。平日に一日休息日…………でも、どうせ俺たちは――――顔を出してしまうでしょうねえ】
【ひとまずは主の仰るように、疲れている時、ロールの返事が出来ていない時などは雑談をお願いする、というのが】
【現状一番の解決策なのかもしれません。(昨晩は気が楽でした。ありがとうございます)】
【合間合間に溜まったレスを作る事も出来ますし、それすら出来なければ素直に一緒に眠ってほしいとお伝えします】
【俺も同じ気持ちですよ。ロールは楽しいですし、大事だと――――叶う事ならば優先させたいと思っています】
【ですが、主とならば雑談も心から幸福で…………大切な時間なんですから】
【はい。お互いに無理はせずに、雑談希望の時は正直に伝えるようにいたしましょうか】
【ダ〇ソー!?あの安い万屋、今はそんなものまで売っているんですか…………!!】
【俺はニ〇リの冷感マット(?)を数年前から使用していますよ。なかなか(触れた瞬間は)ひんやりです】
【そういえば先日から例の冷感マスクを使用しておりますが、これはいいかもしれません】
【呼吸をすれば暑いのは変わりませんが、少なくとも触れている肌の温度がかなり下がったような気がいたします】
【今年の夏はこれで乗り切りますからね】
【夏祭り、いいですねえ…………本格的な夏が来たら、是非俺と一緒に行きましょう】
【夢の方は――――学園祭といっても高校の雰囲気ではなく、あれは大学的なものでしたね。なので皆私服でした】
【おそらくは卒業した後、どちらかの母校に二人で行ったのでは?……となると、あれは俺ではなく、国重かもしれません】
【学生服は浮きますねえ。俺でも生徒役は無理でしょう…………】
【…………と、夢で見たのは何故か学園祭でしたが(本当に何故…………)、この俺が滴と行きたいのは夏祭りです】
【滴と二人で縁日を見て回り、夜空に咲く花火を見上げてみたいです。滴は浴衣を着てくださいますか?】
【夏と言えば夏祭り、海、肝試し。他にもあるでしょうか】
【これからの季節も、したい事がたくさんありますね。――――幸せです…………】
【――――俺だって。きっと貴女が思っているより…………俺は貴女の事が好きですよ】
【主の言う簡単が俺にとって簡単だとは到底思えませんが…………っ!】
【ですが、主がそう言ってくださるのならば今度是非一緒に作らせてください。俺も出来る事を増やしたいです】
【スコーンに限らず、どんな菓子だろうと料理だろうと――――主との共同作業ならば、俺はいつでも大歓迎です!】
【マグカップは、色々と見たんですが…………結局気になったのは一つだけでした】
【こちらは主とタイミングを合わせてお見せいたしますね】
【はい。公共交通機関だろうと、馬(比喩)であろうと――――睡魔を携えれば危険な事は変わりありませんから】
【主にご心配をかけぬよう、これまで以上に留意するようにいたしましょう】
【…………主もですよ?たまにしかお出かけされないとはいえ、その時はじゅうぶんに注意して――――(以下略)】
【んん、酒宴の締めの件、そう言ってくださってありがとうございます】
【眠っている主を好き勝手にお世話させて頂いてしまいましたが、俺自身はとても幸せでした】
【…………俺にも伝わっていますよ。滴の想いはちゃんと俺に伝わっていますからね】
>>555
【主にご負担がないのならば一安心です。描写が義務になってしまっては悲しいので】
【畏まりました。そうですね、そう考えてみれば――――俺は、ほかの連中との絡みがそれに当たるのかもしれません】
【これも俺の趣味のようなものですので、主が飽き飽きしない限り…………たまにではありますが、させてくださいね】
【――――ん?主の料理に飽きる…………?】
【いつも同じものが出てくるわけでもありませんし(出てきてももちろん構いませんが!)飽きる事なんてありませんよ】
【逆に俺の反応のレパートリーが少なく、毎回美味しい美味しいになってしまっているのが申し訳ないくらいで…………】
【主さえ嬉しい気持ちでしてくださるのならば、これからもどうぞよろしくお願いいたします】
【此方も雑談については今のところ以上でしょうか。もし抜けがあったら教えてください】
【雑談だというのに異常に長くなってしまいましたし、ばっさり切ってくださいね。お返事はいつでもいいので…………】
-
>>575
【綺麗な締めをくれて、どうも有難うございます……長谷部さん。嬉しい……】
【わたしも何か……と思いましたが、なんだか蛇足のような気がするので―――甘えます】
【……全部全部、わたしがする事は長谷部さんによく思って貰う為ですよ。ハンドクリームも】
【わたしは長谷部さんのものです―――頭から脚の先まで(にっこり笑って)】
【羽織、本当に嬉しかったです………あれを着せてもらえるなんて、光栄です】
【なのに、あまり上手く反応出来なくてごめんなさい。ちょっと頭が嬉しさでバーストして………っ】
【一緒に眠れて良かった……明日も【】とかロールのお返事ですとかを置きに来ますね】
【長谷部さん、今夜も頑張ってくれて有難うございました……ゆっくり休めますか?】
【リミットを超えさせてしまってごめんなさい。せめて深く眠れるよう祈っています】
【明日は暑いそうです―――体調を崩さない様にお気をつけて……わたしもそうします】
>>576
【長谷部さんってば―――これだけじゃなく、まだ返してくれるのですか?】
【そんな無理しなくてもいいのに………、大丈夫ですか(本気で心配だ!)】
【待つ時間で576にお返ししようかと思ったのですが、
長谷部さんがまた返さなくてはいけないものが増えそうで怖いので明日お返ししますね】
【その代わり、>>475にお返しします】
【それにはもう返さなくていいですからね―――】
【これにはお返事は無しで大丈夫です。早く眠って下さいませ】
【おやすみなさい、長谷部さん………今夜も大好きでした、明日も明後日も大好きですよ】
-
>>578
【――――はい。貴女は俺のもの…………その髪の一筋だろうと、誰にも渡しません】
【そして、俺は貴女のものです。この身も心も全て、貴女だけのものだという事を――――お忘れなきように】
【(自らの胸に手を当てる。微笑む少女と同じだけ純粋な愛執を籠めて、にっこりと唇の端を上げた)】
【そこまで喜んで頂けるとは。公式衣装はやはり強いですね…………!】
【いえ。滴はとても反応してくださっていましたよ。その、俺が…………嬉しさで、顔が熱くなるくらいには】
【…………俺も、明日もきっと顔を出してしまうと思いますので――――んん、どうぞよろしくお願いいたします】
【はい。俺は大丈夫ですよ。頑張ったわけではなく、俺が滴と話していたかったから勝手に残っていただけです】
【滴こそ。俺の心配をするばかりでなく、ちゃんとゆっくり眠ってくださいね】
【…………俺はそろそろ休みます。滴も一緒に眠ってくださいませんか?】
【あの雑談なんていつでもいいんですから。どうか無理はなさらずに――――……】
【――――はい。俺も、今夜も、明日も、明後日も…………貴女の事が大好きですよ】
【おやすみなさいませ。夢の入口で待っていますからね。早く迎えに来てください…………滴…………】
-
>>475
【(半ば叫ぶ姿を見て、そっと口を閉じる主だった)】
【ああ―――。(納得した)そうなんですね。ロールの最後には必ず……でもわたしはいいですよ?】
【それならロールも出来てそちらも出来るでしょう?(けろりと言った)】
【それはわたしも感じます。でも不便なところを補い合えるから人は寄り添うのだと思えば】
【わたしはそう思っています……長谷部さんのそれにも、そうですよ】
【ふふ。それは女性にとっては大変光栄な誉め言葉なのではないでしょうか】
【求めて貰えるのはとっても嬉しいです―――わたしも長谷部さんが特別で、
特に好きという訳でも無かったえっち(はっきり言った)が、長谷部さんが相手だと幸せなものに変わるのですから】
【こんな経験がなかったからはっきりとは言えませんが、これが溺れている、という事なのかもしれません】
【何度しても、全く嫌じゃないんです。寧ろ何でもいいですよという気持ちになるというか。自分でも不思議です】
【あ。そ、そうですね……すみません、面倒な女で】
【………察する所、長谷部さんは即エロ?だったり、もっとあからさまなえっちも大丈夫な方なんですよね。多分……】
【それなら、わたしも多少は受け入れてみたいと思っていますので……いえ、
具体的にどうするのがそれになるのかが、全く分かっていない辺り何なんですけれど………!】
【そう言って貰えるととても嬉しいし、有難いというか……本当に優しく扱って貰っているのをいつも感じます】
【何度お礼を言っても足りないくらいです。……有難うございます、長谷部さん。わたしは幸せな女です】
【……なので、たまにはいきなりがばって来ても、………大丈夫ですよ……?】
【わたしも貴方が大好きだから、こういう事を言ってしまうのです……つまり、元は同じ気持ちなのだと思います】
【はい。わたしも貴方が大好きです。いつも抱いて下さって有難うございます、って………
わたしも長谷部さんにそう言いたいのです。本当に】
【あ。はい、やたらしていましたね………今は出来なくて、最初は少しストレスでしたが】
【そういえば、一日何度カフェに行くという話で驚いてましたよね(くすくす笑って)】
【わたしも長谷部さんの話を聞いて、同じ事を思っていましたよ。ふふ。おんなじなんですね】
【今でも、病院に言った時などはついでに近場の気になってたカフェに行ったりしていますよ。たまにですが】
【ちなみに今は、病院の近くの大きな公園にあるらしい、一週間に2日しか営業していない
イギリス風の薔薇の庭が素敵なカフェを狙っています………少し迷いそうな奥にあるらしいのですよね……】
【ああ、お腹が一杯、ってそれで―――!はい、コ〇ダは一度入った事はありますが、
わたしが食べられそうな量のものはありませんでした。飲み物だけで出た覚えがあります……】
【量が多いとは皆に警告されていますので、もう行かないと思われます。はい】
【いいえ、あの頃の事は……何というか、お互い様……というと、わたしが許されるようで嫌ではありますが……、
お互いに、お互いが何を考えているのか分からなかったのですから仕方が無かったと思います】
【わたしが素直に全部言ってしまえば済む事だったのですから、……やっぱりわたしがいけなかったのです】
【と言うと、優しい貴方は否定するでしょうが―――】
【わたしの貴方への執着は、文以外は全部裏目に出ていたようで………申し訳なく、情けないです】
【ああ、あれを―――あの方は、大層心の広い優しい方でした。申し訳ない事をしました】
【そうだったのですか………あれがきっかけだったのですね―――………】
【嬉しかったです。貴方が文をくれた事が。それを支えに、わたしも過ごしてこられたのです】
【いいえ、わたしは……やっぱり、あの開いた時間は無駄ではなかったと思っています】
【貴方をより大切に想えましたし―――小さな幸せを抱いて過ごすのが、どれだけ大切か教えて貰ったような気がします】
【(彼の物言いに微笑んで首を横に振り)……辛いばかりではなかったですよ、長谷部さん……寂しいばかりでもありませんでした】
【ちゃんと貴方のくれる幸せもありましたよ―――上で言っているでしょう?】
【わたしも。初めてあった時から……離れている間も、こうして会えた後も。わたしは貴方が大好きです、長谷部さん】
【そう、それを考えていました。そうでないと、同じ刀さんを近侍にしている審神者さんもいますからね】
【そんなの当たり前です(胸を張った)いえ、だからそういう話ではなくて―――……】
【この間ふたりで見た誓のあれ。ああいったものにチップを埋め込んである、とか……そういうのはどうでしょう?素敵かと思うのですが】
【殆ど全部拾いたかったのでしっかり返しました。それが主の特権です―――(嬉しそうに)】
【長谷部さんは、これにはもうお返事なしで大丈夫ですよ。見て下さるだけでわたしは嬉しいです】
【お待たせしてしまいました―――ごめんなさい】
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>>579
【はい。では、これへのお返事はまた明日にします】
【今は一刻も早く貴方の所へ行きますね―――お待たせしてすみません】
【わたしは明日は何もないので、ゆっくり眠れますよ。大丈夫です】
【無理はしていないので安心してくださいね―――もう眠っていますか?起きてちゃ駄目ですよ】
【すぐ行ったわたしが迷子になる前に来て下さいね】
【今も1分後も1時間後も、夢の中でも。わたしは貴方が大好きです】
【おやすみなさい………今夜も一緒に夢の中で過ごしましょうね―――】
【また明日………】
-
【あんなに丁寧にお返事をくださって…………全く、貴女は…………】
【――――ありがとうございます。大切に読ませて頂きましたよ】
【待てというのならいつまでも。迎えに来てくださった滴と、今宵も一緒に眠ります】
【おやすみなさいませ…………俺も、今この瞬間も…………貴女の事が大好きですよ】
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>>582
【あっ。やっぱり―――!迷子になるとこだったではないですか。
方向音痴には自信があります(胸を張った)】
【いいえ、あれにお返事しなかったら、わたしは後悔していましたよ】
【有難うございます、長谷部さん】
【待たせないように致します―――……っ。すみません……】
【はい、一緒に抱き合って眠りましょうね。最近、長谷部さんの肩で寝ないと寝つきが悪いのです】
【肩こりの原因になりそうですけれど……うう゛……悩ましいです………】
【はい。おやすみなさい、長谷部さん………一緒に眠りましょうね―――】
-
こんばんは、長谷部さん。
今日は暑かったですが、大丈夫でしたか?
楽しい一日でしたでしょうか―――わたしは近くの万屋でお花を買って帰って来ましたよ。
白くて真ん中がピンクのスプレー薔薇です。今、机の上で綺麗に咲いています。
今夜は長谷部さんの【】へのお返しと、ロールの続きを落としに来ました。
これからいつものリミットまでは起きていますので、時々覗いていますから……
お疲れで気が向いたら、お休みの挨拶が出来たら嬉しいです。
では、この後から落としていきますね。
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【ロールの続きです。お納めくださいね】
>>568
(彼が自分の分のスコーンを器用に半分に割って此方の皿に乗せてくれる)
あ、有難うございます―――……そうです、そうです……あ、長谷部さん上手ですね。
零す人も結構いるのに。
(ほろりと隅が崩れたのはご愛敬だ。元々スコーンというのは結構脆いものなので)
(わくわくと食べる様子を見守っていると―――彼の表情が一瞬ぱあ、と明るくなって―――美味しかったのだな、と分かる)
美味しかったですか?良かったです………!
そうなんですよ、このさっくりほろりとした生地に、ジャムとクリームが本当に合うんです……!
あ、茶葉も結構入ってますものね。……ふふ、
(彼が狼狽したのに、気にしなくていいとばかりに微笑んで見せて)
わたしも頂きますね。―――ん、………、―――!ほんと………!紅茶のも美味しいですね、長谷部さん。
(一緒に感想を幸せな顔で言い合って、紅茶とスコーンを食べる。とても和やかで幸せな時間)
初めて飲んだ時、わたしも不思議なお茶だなぁって思いました。でも癖になる味ですよね。
(初めての紅茶の味わいに、彼が何度も感極まったように感想を口にする。
余程気に入ったのだろう、と考えて、ひそかに心中でメモしたり)
(彼が差し湯を上手く使っているのを見て、感心したりして―――食事兼おやつは進んでいく)
はい、薔薇の砂糖漬けがとてもいいアクセントになってますよね。
―――皆がくれた薔薇、一部取っておいて砂糖漬けにすればよかったですね……。
今度機会があったらお花の砂糖漬けも作ってみます。
(船に乗ろう、という提案に、彼が嬉しそうに乗ってくれた。良かった、とにっこりして頷き―――)
あ、ミルクですか?どうぞ。差し湯は使わずに、たっぷりめに入れると美味しいですよ。
(はい、と揃いの陶磁器のミルクピッチャーを差し出して、彼がまた新しい味に出会うのを楽しく見守って)
(やがてスコーンが綺麗になくなると、おもむろに一番上に乗ったケーキ皿に手を伸ばす)
長谷部さん、ちょっといいですか?
(そっとケーキが崩れないよう皿を取り上げ、自分の前に作っておいた空いたスペースにそれを置き)
(ふたりそれぞれに用意されていたフォークとナイフで器用にNYチーズケーキを挟むと、自分が使っていた皿に移した)
長谷部さんの空いてるお皿を一番上に乗せてくれませんか? ――――――はい。
(彼のサマープディングはクリームがかかっている上に汁気がある為、深めの硝子皿にアイスクリームと共に乗せられている)
(それをケーキ皿の真ん中に移動させて、目の前の皿が無くなった彼に渡した)
………ここのケーキは大きいので、こうしましたが―――、
大抵のお店のケーキはもっと小振りなので、スタンドに乗せたまま取るんです。
さ、食べましょう。……ふふ、ここのチーズケーキ久しぶりです………濃くて美味しいんですよ。
長谷部さんやお酒を飲む人なら洋酒のおつまみ代わりになりそうです。
(それから、彼の皿に楽しそうに視線を移すと―――次に彼の顔を見てにっこりし)
実はわたし、ここにサマープディングがある事知らなかったです。出すようになったんですね。
わたしが知ってるお店では、2件しか出してなくて………だから食べた事はあるんですけれど。
ここのがどんな味なのかとっても楽しみです―――食べたら教えて下さいね、長谷部さん。
(近くで見た感じからして、包んである外側はスポンジケーキの薄切りの様だ。
中身はブルーベリー、クランベリー、ラズベリーに苺辺りだろう。一緒に軽く煮たものを半円形一杯に詰めてあるので、
甘酸っぱい独特の味の果汁が溢れて真っ赤に染まっている。そこにとろりと掛けられた生クリームと、アイスクリームの白が鮮やかでとても綺麗だ)
(後から分けて貰えるのは分かっているが、彼の意見が真っ先に聞きたくて。楽しそうに見守った)
(自分のチーズケーキにフォークを差すと、ねっとりとした感触が指に伝わる。濃過ぎてフォークの歯を引き抜くのがなかなか大変なくらいに)
(フォークを横に倒して切るようにひとかけ割ると、それにフォークを差して一口)
………………んー………。
(舌の上でねっとりと蕩けていく触感がして、それと一緒に濃厚なチーズと控えめな甘味が口いっぱいに広がる)
(濃いアッサムのミルクティーによく合って、とても美味しい。思わず口福に瞳を細めて、背中に桜をちらちらと舞わせてしまい)
ここのレシピを知りたいです………なかなかここまでこなれた味にならないんですよね。
チーズケーキって日が経つと材料同士が馴染んで美味しくなっていくんですけれど、ここのは何日くらい寝かせてるのかな―――。
(そんな事を話しながら、久しぶりの好物を半分近く満喫する。彼のケーキが少なくなってくると、)
あ、じゃあ交換しましょうか、長谷部さん。是非感想が聞きたいです………!
(と、また瞳を無駄にきらきらさせながら言うのであった)
【ケーキを食べてもう少しまったりしたらカフェは最後なので、少し短めにしてみました。いえ、長いんですけれど……!】
【………返してくれるのは2段目からで大丈夫ですからね】
【一応、ガイドとしてどんな食べ物なのか構造(!)を説明してみました。
長谷部さんは本当に想像力が豊かなのでこれでなんとかなるかなあ、と………もし無理だったら軽く流してチーズケーキに行って下さい】
【やたら濃くて色々と種類の混ざったチーズチーズチーズ………+甘味だと思ってくれれば大体合っています】
-
【やたら長いので、お暇な時にご覧下さいませ】
>>576
【だって、長谷部さんの振りは本当に楽しいのですもの。乗りたくなります。わたしこそ、いつも有難うございます―――です】
【羽織が付いて来てくれて嬉しかったです。ふふ。………優しいですね、長谷部さん……】
【わたしだって貴方に会いたいんですから、お相子です―――ね?】
【はい。幸せです………大好きです、長谷部さん。……幾ら言っても尽きません】
【雑談ですもの、ばらけていてもいいのでは―――抜けてたら指摘してくださいませ。殆ど返せていると思うのですけれど】
【………がっつり返したので、この話題は此処まででいいとして(にっこりして)】
【小さいみたいですよ。可愛いサイズとか書いてあった気がします】
【………それは、ちゅんを買った人にじゃないんでしょうか……………(遠い目)】
【ラインナップの中でひときわ地味でしたので、最初長谷部さんだってわかりませんでした。髪の毛もないですし……】
【ジャージで見つけたのです。他の人のも結構、なんというか………何でしたよ(言葉を濁した)特に山姥切くんとか……マントが卵の殻のようでした…】
【でも見出す人がいるんですよ……紫のうさぎも、あのもちぷちの着ぐるみのピンクのうさぎも……(彼を見ないようにして言った)】
【………ところで、紫うさぎのぬいぐるみは完全受注生産だったそうです。……結構高値でフリマなどに出ています……】
【貴重なんですね】
【そういえば、福岡では長谷部さんの手作りメジャーというグッズを売っていましたよ。
巻き式のメジャーの外側に、何か書かれたテープを貼れば出来上がり、という物みたいでしたが】
【なぜメジャー………?】
【(こちらも語り出すと止まらない。ふたりで熱く(?)謎なものについて語り合ったのだった………どんまい)】
【本当ですね………こういったロールをお互いが楽しめるというのは貴重です】
【えっ。長谷部さんだって、楽しい、嬉しいって―――く、……ふふっ、(途中で笑い出した)】
【わたしも案内人だから色々書けているだけで、連れられる側になったら嬉しい楽しいだけになってしまうと思います。
わたしは長谷部さんの感想はとっても好きですよ。イメージが明確で、想像力が豊かで………お陰で本当にお茶している気分になれています】
【とっても嬉しいです………。有難うございます】
【え、フィーリングでいいではないですか。好き、はフィーリングですよ】
【わたしは沢山、長谷部さんはひとつという所がわたし達らしくて笑ってしまいました。欲張りなわたしと実質的な長谷部さん……】
【本当に―――なんだか好みがあっちこっちに行っている物ばかりで、もう今から長谷部さんを悩ませそうな予感がびしびしします……!】
【えっ?(思わぬ意見に瞳を見開いて)でも、あんまり溢れるのも………もう完全に夫婦の厨ではないですか(赤くなって)】
【……いえ、嫌じゃないですけれど】
【取り合えず色々なカップを眺めて楽しむ会、みたいな感じで………(どんな)ゆっくり決めましょうね】
【(ちょっと頬を赤くしていると、彼が続きを促して来て)………っ、はい………】
【(降りて来る端正な顔に自分からも近づいた)】
>>577
【わざわざ見てくれたのですね、有難うございます……!】
【わたしが買った時には最後の一本だったのですよ。はい、可愛いですよね、気に入っています。ふふ。残り福ですね】
【わたしだったらがっくりします……だから(否定する彼を凄いなあ、という顔で見て)】
【………はい。信用しています、長谷部さん】
【ですから、あの……また………(思わず一緒に小声になった)】
【そうなんですよね。(苦笑交じりに笑って)これを作ってる今だって、もう来ているのでは、とか気が気でないのですもの】
【(慌てて見に行って、まだだった事に安心する主だった)】
【はい。それがいいと思います―――そして、そんな日はなるべく早く眠らせて上げられるように頑張りたいと思います―――!】
【いいえ、気にしないで下さい。わたしだってここ何日か見送って貰っていますし】
【そうですね、一緒に眠るだけで幸せですもの。それだけでも十分嬉しいし、楽しいです。貴方がいる事が大事なんですもの】
【おんなじ気持ちです、長谷部さん。………この気持ちがあれば、多分大丈夫なのではないでしょうか……】
【そうなんですよ。びっくりしました―――そして安さにびっくりして即買いしました。ちなみにグレー地のシロクマ柄です】
【ああ、あそこのものは色々評判がいいですよね。あ、やっぱり使っているのですね……そうなんですか、いいのですね】
【本丸のはそこと同じくらいか、みらいぎじゅつでもっとひんやりなのだと思いましょう】
【あ。どうですか?わあ、そうなんですね―――ウレタン製みたいなやつですか?】
【実はあの後、わたしも気になって調度立ち寄った(今度は)キャン〇ゥで300円で見つけたので、買ってみたのです】
【まだ使っていないのですけれど、ウレタン製っぽい感じでした―――今度の病院で使ってみようと思っています】
【とはいえ、わたしは普段不織布か布にフィルターを入れるタイプの物を使っていて、
この間ウレタン製を使ってみたらお肌の調子があまり………だったので、涼しさとお肌の間で迷っているのですけれど】
【長谷部さんは大丈夫ですか?って、乗り切ろうという事は大丈夫なのですね。羨ましい……】
【はい。是非行きましょう……!(既にわくわくしている)】
【あ、大学―――なら本丸の皆もいけそうですね。学生でない人もいそうですが】
【ああ―――、国重さんなら納得できます。そうかもしれませんね。いつか国重さんと行きましょうか】
【でもその前に、わたしの部屋を気に入ってくれていたみたいなので、あそこでいちゃいちゃしてみたい……のです……けれど】
【長谷部さんは……思ったより似合う……似合う………?(控えめに首を傾げ)】
【はい。夏祭りですね、わたしも行きたいです。―――浴衣なんて、勿論張り切って着るに決まっているではないですか……(赤くなった)】
【そうですね、海と………あ、花丸………(思い出した)―――いえ。(流した)肝試しは………長谷部さんとなら―――……うう】
【他ですか。うーん、本丸の庭で花火もいいですね】
【そうですね、日本はいいですねえ、季節ごとに楽しい事がてんこ盛りです……幸せです】
【ゆっくりこなしていきましょうね………ふたりで(にっこりして)………貴方といると幸せばかりです……】
【じゃあ、ふたりして両想いでもあり片思い?ふふ、不思議ですね。でも、そんなのも貴方となら幸せです】
【ほんとに簡単ですよ。長谷部さんならすぐ覚えます】
【はい、喜んで。そのうち一緒にクリームティーにしましょう。アフタヌーンと違って、スコーンと紅茶だけのセットをクリームティーと呼ぶのです】
【上で拾ってしまったので簡単に返しますが―――楽しみにしていますね】
【はい。流行り病の事もありますから、余計です】
【気を付けます―――あ。………今、山の〇線が変電所トラブルで止まっているそうです。大変ですね………】
【本丸詰めでよかった………(本気で)】
【酒宴の締めは、はい………そう言って下さって、あの、……有難うございます……】
【………はい……。わたしにも伝わっていますよ……長谷部さん……】
【義務なんてとんでもない。嬉しくて幸せなのに】
【そうなんです、長谷部さんが色々な作業を皆としているでしょう?とっても楽しく拝見しています。いつでもお好きな時にして下さい】
【わたしがうれしいので】
【そうです……か?あ。……嬉しいです………良かった】
【いえ、美味しいって言って貰えるのが一番の幸せですよ。誉だって言ったではないですか】
【………はい。嬉しいです……長谷部さんも宜しくお願いしますね】
【今はこれぐらいでしょうか………】
【また色々話しましょうね】
-
>>584
こんばんは、主。
今日は、用事のついでに普段は行かない場所にある万屋に寄ったところ…………。
…………なんと、もう一本ずつ手に入れてしまいました…………!
(両手に「月のかけら」「鶴のほまれ」と刻まれた青と白の缶を持って)
一本ずつしか確保出来ませんでしたが、きっとそれでも幸運なんでしょうね。
厨の冷蔵庫に入れておいて誰かに飲まれてしまうのも勿体ないので、主の冷蔵庫に入れさせて頂けますか?
――――綺麗な薔薇ですねえ。
(机の上で可憐に咲いた薔薇を眺める。何という名前の薔薇だろうか)
【こんばんは、主。たくさんお返事を置いてくださってありがとうございます】
【用事を済ませながら時折眺めておりますので、もしご都合が付いたら――――ご挨拶だけでも】
-
>>587
お帰りなさい、長谷部さん―――!
(思わず立ち上がって走っていくと、彼に抱きつき)
暑かったでしょう、……お疲れ様でした。
(と、ひとつの太い三つ編みを藤の組紐飾りで括った長襦袢姿でにっこり笑い)
(手に持たれている物を見て目を丸くする)
あっ。凄い、長谷部さん―――!
わたしの近くではもう無かったですよ、病院の近くに行こうかと思っていて―――、
運がいいですね、長谷部さん。
(幸運、という言葉に真面目にうなずき)
はい、ちょうど冷えたジャスミン茶がありますし―――厨に行きましょう。
(腕を解くと彼の手を握った)
あ、それ――近くの万屋さんで見かけたのです。
可愛くて、つい買ってしまいました。
スプレー薔薇というのですよ。
【ttps://dotup.org/uploda/dotup.org2511285.jpg】
【こんばんは、長谷部さん―――いいえ、楽しかったです】
【今夜もお会いできて嬉しいです……】
-
>>588
はい。ただいま帰りましたよ。
(抱きついてきてくれればいつもの堅苦しい表情を綻ばせ、しっかりと受け止めた)
(両手が缶で埋まっているため、抱き締め返す代わりに腰を曲げ、ちょんと頭頂部に口付けて)
このあたりの万屋にはもう売っていなさそうですねえ。
また一緒に飲みたいものですが…………はい、ご随意に。ありがとうございます――――……。
(専用の厨に招かれれば嬉しそうに頷き、身を寄せ合うようにして隣の部屋へ――――)
可愛い色合いの薔薇でした。
(雪のような白肌に色づく頬や唇のような彩の薔薇を思いながら、隣に居る少女に目をやって)
ですが…………滴の、今宵の髪形も可愛いです。
(動くたびに尻尾のようにゆらゆらと揺れる三つ編みに瞳を細め)
【合間合間にロールのお返事から作っていきますね。今日中に落とせるかどうかは分かりませんが……!】
【俺もお会い出来て嬉しいです。ちゃんとお食事はとられましたか?】
【(こう暑いと、元々多いわけではない食欲もさらに減ってしまうのではないかと心配そうだ)】
-
>>589
(冷蔵庫に缶を仕舞うと、木の盆を持って執務部屋へ戻って来る)
(座布団を2枚隣同士に並べて盆を置き、ピッチャーから冷茶をグラスに注いでいると、彼が口を開いた)
でしょう?スプレー薔薇ってもっと小さな花輪のものが多いですが、
これは結構大振りで。赤い薔薇もあったのですけれど、この色がいいなと思って―――。
買ってきた時はもう少し閉じていたのですけれど、
栄養剤を入れた水に変えて水切りしたら、この暑さでこんなに開いてしまいました。
このぶんだと、あっという間に満開かもしれませんね。
(見つめられているのを薔薇の話のせいだと思って、笑みつつ話していると)
………あ。
(勘違いに気付いて頬が赤くなる。無意識に三つ編みに手をやって)
暑かったので、少し纏めようと………有難うございます……。
(照れて藤の花に指を絡め、痛んでしまう、とすぐに離す。彼を見上げると)
お茶が入りましたよ、座って下さいませ。
(と、隣に招いた)
【はい。でも無理はしないで大丈夫ですよ―――月曜日にお会いした時でも】
【(彼の言葉に嬉しそうに微笑んで)あ、16時くらいに今日のおやつの黒胡麻味の蒸しケーキを……】
【(軽い方が食べやすいだろうと、苺ミルク味と抹茶味、チョコ味と黒胡麻の物を作った。
男士たちには少し物足りなかったかも知れない、と彼に話しながら思って)】
【あ、長谷部さんも食べますか?出しますよ】
【(ちゃんと食べている事を知らせたくて、彼に水を向けた】
-
>>590
(促されるままに隣に座る間も、揺れる三つ編みから目を離さない)
(彼女が手を離した代わりにそっと己の手を伸ばし、上の方から先端の纏め部分までゆっくりとなぞる)
(滑らかな黒髪は三つ編みになってもしなやかさを失わず、一編みごとに宝石のような艶を描いていた)
――――…………。
(吐息だけで「失礼します」と囁いて、髪の根元――――首の後ろあたりの三つ編みを慎重に持ち上げる)
(白いうなじに残る所有の痕――――未だかすかに残る歯型を見止めると、もう一方の手でそこを撫でた)
(数秒の間そうしていたが、やがてそっと蓋をするように三つ編みを元の位置に戻し)
よくお似合いですよ。
(何事もなかったように、にっこりと瞳を細めてみせた)
【そういったものではなく、夕餉の話で――――……ん?もしかしてそれが夕餉という事でしょうか?】
【もしそうであれば…………非常に心配になりますが。…………何もしなくとも体力を使う季節です】
【食べられるものだけで構いませんから、ちゃんと食事を摂ってくださいね。俺とのお約束ですよ】
【俺はちゃんと食べてきましたから大丈夫です。主の言いつけ通り野菜も摂っていますからね】
【(褒められ待ちである)】
-
>>591
………長谷部さん?
(彼が首の後ろをじっと見つめている。確かに視線を感じるな、とは思っていたのだが)
(三つ編みがそんなに珍しい………のかも知れない。此処には女性は自分ひとりなのだから)
(編み目を確かめるようになぞらている気配に、僅かに肌が粟立つ)
(彼の動きにとても敏感になっていて―――彼の囁きだけで肩がひくりと小さく跳ねて)
……はせべ、さん………
(頭に感じていた重力が軽くなり、三つ編みを持ち上げられているのを知る)
なに―――………を、
(しているのか、と聞こうとして―――答えに思い当たる)
(……歯型。彼自身が付けた赤い跡を確かめているのだ)
………ぁっ、
(分かった途端に撫でられて、微かな声が上がる)
(―――そんな自分が恥ずかしくなり、桜色の唇と黒い瞳をきつく閉じて耐えていると)
(……どれくらいだったのだろう―――三つ編みがそっと降ろされた。まるで扉を閉めるように)
………っ、
(まだ肌に薄く残る赤い歯型と同じように、頬を赤く染めて彼の微笑みを見つめた)
(手を伸ばし、冷たく冷えたグラスを手に取る。隣に座る彼の頬にひたりと付けて)
………長谷部さんったら。
(衝動的にそう言うと、グラスを当てたまま顔を近づけ――彼の首筋に歯を立てた)
(きゅ、と一度強く噛んで唇を離すと)
お返しです―――。
【………………すみません………(小さくなって正座し、降って来るであろう注意に備える)】
【いえ、結構お腹に溜まるんですよ、あれ―――………それで……】
【………はい………ごめんなさい(正座のままで殊勝な声で謝った)……食べます】
【(勝利の勝鬨に頽れながら)うう】
【長谷部さんは凄いです………いい子です(手を伸ばして、頬をなでなでした)】
【わたしもちゃんと食べますから、安心してください。今日はたまたまだったのです………よ?】
-
【そろそろ日が変わりますが、大丈夫ですか?】
【お返事はいいので、もう眠って下さいませ。わたしが締めておくので大丈夫ですよ】
-
>>592
(みるみるうちに雪の頬に熱が灯る。まるで机の上にある薔薇の花弁のように)
(すぐに紅を宿すところも、ほのかな甘い声も、こうして見つめてくる表情も可愛いな、なんて事をぼんやり思いつつ)
(何か言いたげな夜空色の瞳を唇の端を上げて見返していると――――……)
――――ッ!…………滴…………!
(不意にグラスが頬に触れ、予想外の冷たさに思わずびくんと大きく肩が震えた)
(突然の反撃に目を丸くしていると、染まった顔が近付いてきて――――かり、と小さな刺激が首筋に走る)
(頬に触れる冷たさと、熱い素肌に刺さる鋭敏な感覚にぞくりと鳥肌が立って――――は、と熱を帯びた息が漏れた)
…………、…………ご随意に…………。
(お返し、の言葉に浮かされたような声でそう返すと、蕩けた眼差しで微笑みながら)
(グラスを握る小さな手に己の手を重ね、頬から離して自らの口元へ運び、冷たい硝子の縁に唇を寄せて)
(こくん、と冷えた茶を喉に通らせると、手を添えたまま盆の上に汗をかいたグラスを戻した)
では――――俺からは…………お礼を。
(間を空けずに顔を近付け、冷茶のおかげでひんやりと冷たくなった唇を少女の首筋に触れさせて)
(擽るように濡れた唇で円を描いてから、ちゅう、と吸い上げて――――薔薇の中心部のような淡い所有の花を咲かせた)
【滴が倒れたら俺は悲しいですよ。俺の心配ばかりでなく、ご自身をないがしろにしないでくださいね】
【貴女の事を大事に思っている者が此処に居るという事だけ、忘れないで頂ければ――――俺はそれでじゅうぶんです】
【…………そう神妙にならずとも。注意というものは、そのお相手に誤りを認識して頂くためにする事ですから】
【ちゃんと分かってくださっている方に対し、俺がこれ以上何か言う必要はないでしょう?……滴も、いい子、いい子です】
【(正座して縮こまっているその身を全身で抱きしめながら、宥めるように、ぽん、ぽんと小さな背中を優しく撫でた)】
【…………そろそろ刻限ですね。早いな…………結局ロールは完成しませんでした。不覚…………っ!】
【滴のレスで眠る雰囲気に持っていってくださって大丈夫ですよ。次の俺で締めますからね】
-
>>593
【ありがとうございます。もう少し大丈夫ですよ】
【滴こそ短く返して頂くだけでいいですからね。無理をされぬよう――――】
-
>>594
(やり返した、と珍しく思ったのに、彼は笑みを浮かべる。それがとても凄艶で、目を奪われると)
(あれよという間に彼がグラスを握る自分の手を覆ってしまった)
あ。
(そのままグラスに薄い唇をつけて冷茶を飲む仕草が艶っぽく)
(盆の上に戻されたグラスは汗をかいていて、小さな白い手を結露で濡らす)
……お礼………?
(ぼうっと鸚鵡返ししたのが終わるか終わらないかの刹那―――彼が戦場の様な動きで首元に顔を埋めた)
―――あっ、
(顔に押されて小さな顔が仰向いて、そこを濡れた唇が這い回る)
………っ……!
(思わず彼の肩に手を伸ばし、生地を細い指で鷲掴むと―――それを受けたように円の中心が熱くなり)
ん、―――っ!
(柔らかく弱い肌を思うさま吸われて、薄い皮膚が色づくのをどくどくと鳴る心臓と共に感じながら―――)
はせ、さ………、
(生地を掴んでいた指からは力が抜けて、代わりに両腕が彼の首根に巻き付く)
………寝室に………、
(秘密を交わし合う情人のように彼にだけ聞こえる声で囁いて)
(寝室の薄い帳の内、ジャスミンの香りの中で、……密やかに睦み合う吐息と声だけが響いていた―――)
【これで締めに出来ますから、長谷部さんは返さなくて大丈夫ですよ。【】でお休み、だけ下さったらそれで眠って下さい】
【いつか言っていたフェードアウト方式にさせて頂きました。………もう……悪戯なんだから(微笑んで)】
【今夜も話してくれて有難うございます、長谷部さん………会えて嬉しかったです……】
【おやすみなさい……この続きは夢でしましょうね―――……大好きですよ】
【はい。分かっています………気を付けます】
【ああ――すみません(一番弱いところを突かれて、項垂れる)ちゃんと食べますので】
【……いつもはもう少し沢山ちゃんと食べているので、安心してくださいませ】
【(いい子と言われると、申し訳なくなって彼を見つめ―――抱き締められて安堵の吐息を漏らす)】
【心配させてしまいました。気を付けます。長谷部さん……】
【(自分からも抱きついて、小さく謝罪の口付けをした)】
【刻限からかなり過ぎてしまいました、ごめんなさい】
【これで眠って下さいね―――わたしも行きますから。簡単におやすみ、だけでいいですよ】
【今夜も一緒にねむりましょうね……】
-
>>595
【ロールはちゃんと待ちますから月曜日に作って下さいね】
【今は眠る方が大事ですよ―――お互いに無理しないで眠りましょう】
【明日も暑いそうです、わたしも気を付けますので長谷部さんもお身体を大事にして下さいね】
【また明日を心待ちにしています】
-
>>596
【余韻の残る締めをありがとうございました――――嬉しいです】
【離れたくはありませんが、この雰囲気を崩すのも悔しいので…………滴のお言葉に甘えます】
【美しく、色のある締めでした。俺は貴女が締めてくださる時の最後の文章がいつもとても好きなんです】
【この続きは夢の中で紡ぎましょうね。滴――――。(艶やかな紫色の瞳で微笑んだ)】
【俺もお会い出来て嬉しかったです。時間は大丈夫ですよ、今日はゆっくり眠れましたから】
【もう少しでロールの続きが完成しそうなので、それだけ落としてから眠ります】
【まだ少々時間が必要になりますので、滴は先に眠っていてくださって大丈夫ですよ…………!】
【後から必ず追いかけますので、夢のほとりで俺を待っていてくださいね】
-
>>598
【長谷部さんったら……言ったら絶対なんですから、仕方ないですねえ】
【(そういう顔はにっこりと笑っていて)】
【今日はわたしも沢山寝たのです。……一緒に起きていますから、気にしないで作って下さいませ】
【終わったら一緒に眠りましょうね】
【長谷部さんのレスが来たら、わたしは拝見しました、だけ落として眠る事にしますから安心して下さい】
-
>>597
【せっかくのお気遣いを無にするような事を直下で告げていて恐縮です…………】
【もう殆ど出来ているんですよ。あとは見直しをする程度で――――……なので、どうぞお許しを】
【今夜置ければ、また滴が続きを考えておけるでしょう?俺も早くデートの続きがしたいので…………】
【…………此処まで書いて、すっかり伝え忘れていた事を思い出しました】
【次の月曜(今日ですね)、火曜、水曜のどこか一日、早く帰れる日があると思います。また20時です】
【どれになるかは現状予想がつかず…………分かった時点で連絡を入れますので、もしご都合が付きましたら】
【その日はゆっくりデートの続きが出来れば嬉しく思います】
【――――と、このままロールの見直しに戻りますね】
【>>599で滴をお待たせしていますので、なるべく早めに落とせるように頑張ります】
-
【ロールのお返事、完成です。お待たせいたしました】
>>585
では…………頂戴いたします。
(促しに応じてミルクを受け取る。三杯目、カップの半分程度まで注がれた紅茶は色鮮やかに濃く)
(そこにミルクを注げば茜色にぱあっと白雲が広がるような光景を見せて、やがて滑らかな薄飴色に留まった)
――――…………。
(柔らかにその姿を変えた紅茶をゆっくりと口に含めば、先ほどとは全く違う味わいが舌の上で広がる)
(花の香りにミルクの甘さが交じり合い、ある種のふくよかさを感じる妙趣な感覚が鼻腔を抜けて漂った)
…………ミルクティーにしても美味しいです。もともと飲みやすい茶でしたが、より滑らかになったような気がしますよ。
滴の選んだ薔薇のスコーンにもよく合います。
(ありがとうございます、と微笑んで。蕩けるような口当たりと芳醇な香りを楽しむ穏やかな時間を過ごし――――)
――――?…………!はい、畏まりました。
(彼女の意図を察し、空になっていた目の前の皿を台座の一番上に置いた)
(代わりに可愛らしい紅色をしたケーキが差し出され、「ありがとうございます」と受け取ってからじっくりと眺める)
写真よりも色鮮やかですねえ。――――…………赤に白が映えて、綺麗です。
(そこまで言ってから、普段は本丸で過ごしている彼女の色合いなのだと思い当たっては、我知らず瞳を細めた)
(嬉しそうに語る少女の声に相槌と共に頷き、向けられた微笑みには同じだけの幸福を籠めた微笑を返して)
ええ、そういたしましょう。――――頂きます。
(鮮麗な色彩のケーキを前に、真っ赤なドームにフォークの側面を当て、ひとまず四分の一に切ってみる)
(すると、弾力と共に果汁がじんわりと滲み出して――――断面から様々な種類の果実が転がるように顔を覗かせた)
(切り分けたものを更に縦に半分にしようとしたが、果汁を吸ったスポンジの柔らかさを感じれば即座に断念し)
(横向きにぱたんと倒すと、端から少しずつ切りつつ果実と共に口に運ぶ方式に変更した)
(彼女の説明を聞く限り酸味が強いのだろうと予想して、ふんだんに添えられたクリームを掬い、共に一口――――)
………………!美味しいです。
(途端に背後に桜が舞うような雰囲気を纏い、隣にいる少女へと薄青紫に瞬く瞳を向ける)
はじめて食べる味です。
これだけだと確かに酸味が強いんですが、此方のクリームと一緒に食べるとちょうど良い甘さですよ…………!
(高揚感に瞳を輝かせ、彼女ならば当然知っているような事をまるで新発見したかのように嬉しそうに説明する)
(さっぱりとした果実のケーキは、自分にとっては甘いジャムをたっぷり付けたスコーンの後にぴったりだった)
(所狭しと詰められたベリーは陽光に艶めいて光り、まるで紅色の宝石箱のように見た目からも楽しませてくれる)
(時折隣に目をやって、彼女が美味しそうに味わっている様子を見ては、自分の事のように嬉しくなって瞳を細め)
アイスとも合いますねえ。甘酸っぱくて美味しいです。滴…………。
紅茶も、このケーキにはミルクティーにした方が合うような気がいたします。
(素直な感想を互いに述べながら色々な種類のベリーを味わい、残った断面に小ぶりの苺を見つけると)
(それは後で彼女に食べてもらおうと中に残したまま、クリームやアイスも含めて半分ほど食べ終わったところで――――)
――――ありがたき幸せ…………。
(交換の申し出に頷いて微笑み、二人の目の前にある皿を入れ替える)
(もう一度「頂きます」と告げてから、先ほどの少女のように濃厚な生地に引っ張られながら一口分を切り分けて)
(ぱくりと口に含めば、途端に広がるまろやかな甘味と酸味の調和に驚き――――またしても幻の桜が舞い踊った)
(まったりと深みのあるチーズケーキの風味を、しばらく何も言わず舌の上で味わって――――……)
はぁ…………………………美味しい…………………………。
(たっぷり時間をかけて嚥下すると、余韻深い溜息をつきながら低い声で感じ入ったように呟いた)
(彼女の説明通り、おそらく何日もかけて仕込んだ秘伝のチーズケーキなのだろう)
(それだけではなく、愛しい少女と並んで同じものを味わっているというこの現実が、更に味わいを高めているように思えて)
美味しいですねえ。滴…………。
(チーズの濃密な味わいと、しつこすぎない甘味はミルクを入れた薔薇の紅茶との組み合わせも絶妙で)
(残り少なくなったティーカップをソーサーに置くと、ふわりと波打つ黒髪の少女を見つめ)
…………俺を供に選んでくださってありがとうございます。
滴の好きな場所に、この俺を連れてきてくださって――――本当に、とても…………――――嬉しいです…………。
(光栄です、とでも言うべきところだったかもしれない。けれど今は、堅苦しい台詞が何故か出てこなくて)
(代わりに幼子のように純粋な喜びだけを詰め込んだ言葉を捧げると、幸福を滲ませた微笑を浮かべた)
【微妙に長さが残っております…………滴のレスへの反応が殆どなので、切ってくださいね】
【想像で補った味などの部分に違和感がないといいんですが――――俺自身は実際に食べているような気持ちで綴りました】
【楽しい時間をありがとうございます。滴…………】
-
>>600
【いいんです、気にしないでください。わたしなんてもっと色々目こぼしして貰ってるじゃありませんか】
【はい。許すなんて、………一緒に居たいだけなので、そんな事言わなくていいのです】
【そうかな、って思っていました。無理させて仕舞ってごめんなさい。有難うございます、長谷部さん……】
【分かりました、じゃあそのつもりでいますね。わたしはどの日も大丈夫ですよ】
【無理はしないようにしてくださいね……それだけです】
>>601
【有難うございます。………お疲れ様でした(なでなで)】
【ロールのお返事は明日きちんと見せて頂いて、わたしの分を作っておきますね】
【ご都合主義でもうお布団に入っているという事で―――(肩口に頬を付けて、胸に手を置き)】
【………続きは夢でするのでしょう?早く来て下さいね(と、赤くなりながら言った)】
【おやすみなさい、長谷部さん……また明日、お会いしましょうね……】
-
>>602
【待っていてくださってありがとうございました。はい、すぐに一緒に――――……】
【…………ッ――――】
【(ロールに集中していた気持ちが、下から二行目で一気に熱を灯したようだ)】
【…………はい。滴。すぐに行きますから、どうか夢の中で…………貴女を…………】
【(薄布の中、きしりと寝台が軋む。襦袢の帯を引く衣擦れの音が静寂に響き――――)】
【おやすみなさいませ、滴。…………大好きですよ】
-
(大広間での昼食を終えて、自室に戻って来る。執務机に座ると、薄いブルーの巻紙を取り出し)
(濃い紺色のインクで文を書き始めた)
長谷部さんへ
こんにちは、長谷部さん。
今日も暑いですが、お昼ご飯は食べられましたか?
……いつも本当にお疲れ様です。
わたしもきちんとお昼を食べましたので安心してくださいね。(子供感)
ゆうべは本当に、夜中まですみません、そして有難うございました。
寝不足で辛いのではないでしょうか―――大丈夫ですか?
なんとか乗り切られる事をお祈りしています。
………けれど、とても楽しいひと時でした……幸せでした。
長谷部さんとお会いできると、それ以降の時間はもうずっと花丸です。
大好きですよ、長谷部さん。
そういえば、夕べ話すのを忘れていたのですが
22日(火曜日)は刀ステのライブビューイングの受付日です。
12時から受付開始なので、ちょっと頑張ります。(主は燃えている!)
長谷部さんも当選するよう祈っていて下さいませ。
その関係でお昼に少し外出するかも知れません。
その際は、乱ちゃんと話していたイタリアンにでも寄ってまいります。
―――夜のお約束には、もし早くなっても間に合いますので安心してくださいませ。
今回のお話は長谷部さんが出ていますので、とても楽しみにしているのですよ。
……どうかいじられ役になりませんように………。
……今夜お会い出来るのを心待ちにしていますね。
疲れているだろうので、22時前後からなら雑談で大丈夫ですよ。
それでは、わたしはそろそろロールのお返事を書きに戻ります。
……任務が少しでも楽に済みますように。
滴
―――こんちゃん。
(宙に向かって呼ばわると、ふわふわの管狐が現れて足元にじゃれて来た。それに微笑むと頭を撫でて)
……こんちゃんは夏毛になったりしないの?暑くない?
(妖(?)だから大丈夫なのだろうか―――等と考えつつ、
厨の冷蔵庫から製氷器で作った、ブロック状のオレンジ味のシャーベットをひとつ口に放り込むと)
(しゃくしゃく、といい音を立てて美味しそうに食べてくれた)
ふふ。少しは涼しくなった?
(口の周りを舐めているのを嬉しそうに見てにっこりすると、青いリボンで括った巻紙を口に咥えて貰い)
―――このお手紙を、長谷部さんに届けてくれる?宜しくお願いね。
(一声鳴いて、管狐は宙に消えた。その方向を暫くじっと見つめて―――)
さあ、執務に戻らないと。
(と、再び文机の前に座った)
【昨日は【】の中でも………、だったのですね……(赤くなって)】
【いいえ、幸せですけれどっ。長谷部さんがお疲れではないかと………】
【体調に気を付けて、……気を付けて帰って来て下さいね】
【今夜も会えるのを楽しみに頑張ります―――長谷部さん、大好きですよ】
-
>>604
主。日中はご連絡をありがとうございました。
ちゃんと受け取りましたよ。主からのお手紙は俺の御守りであり、心の支えです。
(丁寧に畳んだ手紙をしまってある自らの胸元に手を当てて嬉しそうに微笑み)
明日の件も承知いたしました。楽しみにされていたアレですね。主の願いが叶うよう俺も祈っております。
今夜の帰還は昨晩予告した通り――――…………ん?…………どうした、謙信景光。――――…………。
(背後で名を呼ぶ声が聞こえる。振り返り、少々緊急性を要する用事だと判断すると再び画面に向き直り)
主、申し訳ありません。少し席を外します。代理に――――……おい、小豆長光。後を頼む。
(視界に入った中で素早く一番信頼の置けそうな人選をすると、画面の外に向かって二、三のやり取りをして)
「わかった。きかんじこくと、みなのじょうきょうのほうこくをすればいいのだな?」
(穏やかな声が返事をしたのを確認して頷くと、もう一度「失礼いたします」と頭を下げて映像から姿を消した)
(代わりに引っ張り出されるように画面内に登場した男が、こほんと声繕いをしてから鷹揚な微笑みを向けて――――)
-
やあ。ほんまるにのこったこどもたちはげんきにしているかな。
ほんじつは、いつもよりはやくてきがかたづいてね。かえりは20じごろになる――――……とおもったのだが。
(ゆるりと背後を見回して、近侍と仲間たちが荷物をひっくり返してわいわいとやり取りをしているのを眺め)
…………しょうしょうとらぶるがあったようだ。もしかしたら、それよりすこしおくれるかもしれない。
だいじょうぶ、しんぱいはいらない。――――かならずぜんいんぶじにもどるから、きみはあんしんしてまっているんだよ。
(保育士のように柔らかな口調でそう言って微笑んでから、話は部隊の状況報告に移り――――……)
――――つたえることはこのくらいだろうか。わたしもみなのてつだいにもどろう。
ああ…………こんど、きみといっしょにすいーつをつくりたいな。いつも、あれだけのりょうをつくるのはたいへんだろう?
おかしづくりのてがたりないときには、いつでもわたしをかりだしてくれてかまわないんだよ。
きみはいつでもがんばりやさんだからね…………ときどきは、てをぬいたっていいんだぞ。
(傍に居たらきっと頭を撫でていただろう、そんな事を感じさせる優し気な声色で言ってから、少し画面に顔を近付けて)
…………へし切長谷部もおなじようにおもっているはずだ。かれはいつも、きみのしんぱいばかりしているよ。
それでは――――またあとで。
(最後は内緒話をするようにこっそりと告げてから、にっこりと笑顔を浮かべて――――通信映像はそこで途切れた)
-
(玄関口がにわかに騒がしくなる。任務に出ていた部隊が帰還したようだ)
(紫紺色のカソックについた土埃を軽くはたき、きょろきょろと辺りを見回して)
第一部隊、ただいま戻りました。主は――――…………。
【俺の方が早いとは。主、ただいま戻りましたよ】
【連絡がぎりぎりでしたから、主は無理をせずゆっくりいらしてくださいね】
-
【帰還途中に何となく調べていたのですが、主――――……】
【ttps://www.toho.co.jp/theater/ve/toukenranbu_lv202106/】
【例のライブビューイング、どうやら本日いきなり多くの施設が上映中止と発表されたようですよ】
【詳細を確認出来ていませんが、明日のチケット販売も無いのでは――――……大丈夫でしょうか】
【既にご存知でしたら申し訳ありませんが、もしまだのようでしたら念のためご確認を…………】
-
>>605
長谷部さん―――!暑い中お疲れ様です。
(彼が言う事に赤くなり、それでも嬉しさににっこり笑う)
はい、宜しくお願い致します―――!(真面目な顔で)
はい……あ、早くなりそうなのですか?………あ。
(何事だろう。彼が画面から消えるのを、固唾をのんで見つめていると)
あ。はい、それはいいのですが、大丈夫なのですか―――?
(問いかけた時にはもう彼は消えていて。代わりに優しい笑顔のスイーツ好きさんが写っていた)
>>606
小豆さん―――お疲れ様です。はい、皆元気にしていますよ。
(優しい瞳につられるように微笑みながら、彼の言う事を聞く)
ああ、やっぱり何かあったのですね―――はい、大丈夫ですよ。
皆の安全だけを第一に考えて戻って来て下さい。
(内心で心配しながら、それでも彼らなら大丈夫だ、と信じて笑ってみせて)
はい。―――はい。そうなんですね。
………分かりました。安心して待っていますから―――。
(状況報告を聞いて、夏得したようにこくりと頷く。彼が皆の所に戻りかけて、ふと此方を見)
―――はい!小豆さんに聞きたいなと思っていた和菓子の作り方とかがあるんです。
和菓子は小豆さんには敵いませんから、今度一緒に……ご指南をお願い致しますね。
……はい。はい………。
(どこまでも優しい語り口に、さっきまで心配していたのに此方まで和んでしまう)
(そういう意味では、彼の人選は的確だった)
いいえ、小豆さんに比べればまだまだです………!でも、心配して下さって有難うございます。
ふふ。じゃあ手を抜きたいときは、小豆さんを呼びますね。
………えっ?
(顔が近づいてきて、何をいうのかと思っていると―――思いがけない言葉が飛び出した)
………あっ。―――そ、その………あ。はい。その、………。
あ……有難うございます………。
(どことなく楽しそうにひそめた声で秘密を教えてくれた彼が、暇を告げると)
あっ、小豆さん―――有難うございます!帰ってきたら、夕ご飯が待っていますからね……!
(そこまで言った時に、通信は途切れて―――)
………聞こえたかな、小豆さん………。
皆、余り無理していないといいけれど………。
(と、皆の膳にもう一品加えようと本丸の厨へと向かった)
【長谷部さん、連絡有難うございます。……大丈夫ですか?】
【急いで帰ってこなくてもわたしはちゃんと待っていますから―――ゆっくり帰って来て下さいね】
【これを書いている間に戻っていたりして……あ。やっぱり!】
【ひとまずこれを落としますね。長谷部さん、お帰りなさい―――!】
-
>>607
(彼の部隊が戻って来たようだ、と気付いて慌てて玄関口へと向かう)
(戦闘姿の彼が、すっきりとした立ち姿で視線を彷徨わせているのを見て)
―――長谷部さん、お帰りなさい―――!
厨にいて、気付くのが少し遅れたのです。すみません。
(そう言うと、彼のカソックに付いた土埃を一緒にはたきながら)
皆さん、夕ご飯のお膳が広間に並べてありますよ。
手入れが必要な人はいませんか?
疲労が溜まっている人は食事の後で甘味を出しますから、食べて英気を養って下さい。
お風呂に入る人は、今ちょうど空いている筈ですよ―――。
(高く通る声でそう知らせると、皆から口々に応、と返事が返って来る)
(重症の者が今日もいない事に心から感謝しながら、近侍の彼の優秀さに改めて敬意を感じ)
………今日も統率有難うございます、長谷部さん。
(それから、小さな声で)
―――食事をわたしの部屋に用意していますから。
(短くそれだけ告げると、にっこり笑って―――多分、先に浴場に行くであろう彼が上がるのを見つめた)
【お帰りなさい、長谷部さん―――!頑張ってくれたのですね……!(なでなで)】
【お会い出来てとっても嬉しいです。夜ごはんは食べましたか?】
【ロールのお返事も出来ていますけれど、良ければ合間にほわたしの部屋でご飯食べて下さいませ】
【取り急ぎ、先にこれだけ落としますね】
【>>608にはこの後で返します―――】
-
>>610
…………主。
(求めていた姿を見とめれば、薄青紫の瞳に安堵が滲む)
(部隊の面々が代わる代わる主に挨拶をして散っていくのを見守ってから、最後まで玄関の間に残り)
主命を果たしたまでの事です。…………――――っ、…………ありがたき幸せ…………。
(いつもの台詞を告げた直後、聞こえてきた内緒話。冷静な表情に微かに驚きが滲み、ぱあっと幻の桜が舞った)
(夕餉に向かう者が多い中、一人先んじて大浴場で汗や汚れを流し終え)
(さっぱりと身なりを整えると、湯上がりの火照った肌を冷ましながら薄手の紺色浴衣の袖に腕を通した)
(足早に廊下を抜け、明かりを透かして晩餐の談笑が聞こえる大広間の前を通り過ぎ――――)
主。へし切長谷部、ただいま戻りました――――……入ってもよろしいでしょうか?
【いえ、この程度。主の刀ならば当然です。(褒められて桜吹雪が舞っている)】
【はい。今夜もきちんと食事を摂ってきましたよ。主も――――……食べてくださっていると信じます】
【ひとまず主の部屋にお邪魔しましたので、ロールのお返事はいつでもどうぞ】
【ロールのレスが来たら、そちらを優先して作るようにいたしますね】
-
>>608
【教えてくれて有難うございます、長谷部さん―――!知りませんでした】
【今HPを開いて確かめていますから―――……】
【………近所のシネマは中止になっています―――本当に教えて下さって有難うございます、長谷部さん】
【でも、幾つかは少し遠くはなりますが行ける範囲のシネマが残っていそうです。多分、ですが】
【取り合えず販売は25日に伸びたようですから………長谷部さんとのロールの合間にでも確かめてみます】
【明日のチケット販売は無くなりました。ぴ〇での発売自体が無くなったようです】
【夕方にぴ〇を確認した時はまだ普通に予告されていたのですよ。―――本当に急ですね】
【なにかまずい事でもあったのでしょうか……そうでしょうね】
【………どうにせよ、劇場が少なくなるという事はかなりの争奪戦が予想されるという事で………
これは今回のチケット、無理かも知れませんね―――】
【劇場単体でそれぞれ販売するようです。販売時刻を調べないと……!】
【はあ。(緊張の糸が切れたのか、大きく息を吐いた)】
-
>>612
【主のお役に立てたのならば何よりです。良い報告ではなかったのが悔やまれますが】
【はい。もし遠出をされるのならば無理はせずに――――ご希望が叶う事を願っておりますよ】
【…………もし観られなかったとしたら、そのうちDVD…………って、高価ですねこれ!?一万円するんですが。驚きました】
【もし急ぎで調べる必要がある内容でしたら、ロール中でもお気になさらず調べていてくださって大丈夫ですからね】
【よしよし…………。(溜息をついている主の背中をなでなでした)】
-
>>611
(冷蔵庫から冷やしていた最後の一品を取り出した時、執務部屋の襖のほうから声が聞こえた)
あ、はーい。すぐ行きます。
(大きな声で返事をすると、深鉢を持って執務部屋へ戻り―――
ついでに食事用の高台に乗せた膳の空いた部分にその鉢を置いてから、襖を開ける)
お帰りなさい、長谷部さん―――!いいお湯でしたか?
(彼のお風呂上がりの温かい手を取って、室内へと促すと後ろ手に襖を閉め)
(部屋の空いた場所に、座布団が隣り合って2枚。その片方の前に食事の膳があり)
(膳の上には、大きな皿に鶏肉を細く裂いたものやチャーシューの細切り、ハムの細切り。
胡瓜に細いアスパラガス、大葉とレタスの細切り、鮮やかな黄色の錦糸卵が大量に乗った冷やし中華)
(添えられた深鉢には、食べやすいように冷やした出汁が利いた茄子の煮びたしに大根おろしを乗せたもの)
(これも大きめの小鉢にはそれぞれ白菜と大根、茄子の漬物に、作り置きのきんぴら)
(卵と細かく切った大根葉、コーンの粒を溶き入れた、中華風の温かいスープ―――が並んでいた)
冷やし中華のたれ、胡麻と酢醤油のどちらにしますか?
足りなければご飯もありますからね。
(と、冷えたほうじ茶が入ったピッチャーからグラスにお茶を注ぎながら、彼に声をかけた)
【頑張りましたね、わたしも嬉しいです―――楽しい時間にしましょうね(更になでなで。主の桜も舞っている!)】
【わたしもちゃんと食べました。(何故か胸を張り)上程大量ではありませんけれど……】
【これを落としたら、ロールの続きを落としますね】
【………なんというか、こちらでもあちらでも飯テロですね………芸がなくてすみません】
【はい、わたしもそうしますね】
【今夜も宜しくお願いします(そう言うと、爪先だって頬の下辺りに口付けた)】
-
>>601
(彼がサマープディングを口に運ぶのを楽しそうに見つめていると)
(ぱああっ、と光が差したように彼の表情が明るくなった。余程美味しかったのだろう)
(その通りの言葉が彼の唇から飛び出して、おかしくなって笑う)
あ、この店のは当たりなんですね―――時々、あんまり美味しとは言えない物がある時もあるんですよ。
わあ………後で貰うのが楽しみです。
(月々と感想が彼から飛び出してくる。作り方を探そう、と内心本気で決めてにこにこと聞いていると)
(食べているはずの彼も此方を見ては嬉しそうに微笑んでいるのに気づいた。
それがとても嬉しくて、微笑み返すと更に楽しそうな微笑みが返って来る―――嬉しさの連鎖だ)
長谷部さんはあまずっぱい味がお好みなんですか?
ひょっとして、おかずも酢の物なんか好きだったりします?
(心の中でメモを取る準備をしながら彼に問いかけて)
(それぞれのケーキが半分(此方のケーキは半分より多かったが)残った皿を交換すると、瞳にベリーの綺麗な断面が飛び込んできた)
うわあ、本当。綺麗ですねえ、長谷部さん。美味しそう……!
………チーズケーキの方はどうです?
(自分が食べる前に、彼のとても素直な反応が見たくてにっこりしながら見つめる)
――――――。
……美味しいんですね………すごくよく分かります。
(くすくす笑いながら、彼が口を開く前に言う。それほど雄弁に雰囲気が変わったので)
わたしの好きなものを長谷部さんが気に入ってくれて嬉しいです。
じゃあ、わたしも―――頂きます。
(そう言って、やっと自分のサマープディングに取り掛かる。フォークで器用に何種類かのベリーとクリームを掬い、
口に入れると―――彼の言う通り絶妙な甘酸っぱさにクリームがよく合って)
………!………………!
(味わいながら、彼にこくこくと頷いて見せる。背中にぱあっと桜の花びらを散らして)
これ美味しいです………!うわあ、アイスクリームと合わせるのは初めてですけど、それも美味しい………!
美味しいですねえ、長谷部さん……!
(ふたりして、うっとりと瞳を細めたのであった)
(嬉しく食べていると、彼がふと視線を向けてきてティーカップを置く)
はい?
(首を傾げて問いかけると―――思いがけない言葉が返って来た)
……………。長谷部さん……。
(何を言っているのだろう、このひとは。と思って胸が熱くなる)
当然ではないですか。貴方はわたしの恋人で、今日はデートなのですよ?
(純粋な言葉と微笑みに、どんどんと感情が高まって来て―――口早に)
共もなにも―――っ、貴方がいてくれて、一緒に来てくれて、デート出来て―――わたしは本当に嬉しいです。
今くらいは近侍でなくていいんですよ、長谷部さん。
わたしの彼氏でいいんです―――分かりましたか?
(人差し指を立ててそう言い切ると、自分のティーカップをソーサーごと差し出した)
チーズケーキ、この紅茶ともとっても合いますよ。飲んでみてください。
長谷部さんの紅茶も、ちょっとだけ飲ませてもらえますか?
一緒にもっと美味しくなりましょう。
(というと、にっこりと彼に負けないくらいの笑顔を浮かべて)
(少しずつ食べ進めてきたアフタヌーンティーも、全部綺麗に無くなって―――ふたりで感嘆のため息をつく)
はあ………美味しかったですね、長谷部さん。
………もう少しだけ座っていましょう。
(大好きなカフェに、大好きな人と来て―――日の人が目の前に座っている。なんとなく、この光景をもっと見て居たくてそう告げる)
(忘れないように、瞳に焼き付けておこう……そう思いながら)
あ。また違う船―――屋形船が来ましたよ、長谷部さん。
お花見の時なんかに、花御船を借り切りに出来るんです。皆で来て見てもいいですね―――。
(……手首の時計を見ると、結構な時間が経っていた。そろそろ次の店に行く頃合いだろうか)
長谷部さん、そろそろ出ましょうか―――。
(名残惜しく席を立つと、手を差し出す)
長谷部さん。
(手を繋ごう、とにっこり笑って。狭い階段でも、手を繋いぐくらいなら降りられるだろう)
(1階のケーキが並ぶケースの横に、古めかしいレジスターがある。そこで会計を済ませると)
有難うございます、長谷部さん。
……さて、次の店へ行きましょうか。
(と、くるりと店内に戻り――彼の手を引いてそのまま店の階段を通り過ぎ、窓で行き止まりになっている奥まで歩くと―――右側を示して)
ほら、此方に地下へ行く階段があるでしょう?
ここにアンティークショップがあるんですよ。
(そう言うと、あまり長くない階段からうっすらと見える重厚な、金庫のような扉の上部を楽しそうに眺めた)
さ、行きましょう―――。
【長いですが、長谷部さんは下2段目から返して下されば大丈夫ですよ】
【いよいよマグカップです………楽しみですね、長谷部さん……!】
-
>>613
【本当に、長谷部さんのお陰で早く知れました。何度お礼を言っても足りません】
【あまり遠出はしたくないのですけれど……、余りに遠ければ、………うう(唸った)】
【そうなんですよ。今回のは前後編仕立てですから、2本分入っているのでは………え?違う?】
【見られない可能性が出て来ましたし、其方も調べておきます】
【前編を観ているので、続きがとても気になっているのですよ………やっぱり観たいですし】
【調べられる時間があったら時々調べてみます。ロール中にすみません】
【ロールに遅れるとか、そういう事は無い様にしますからね、
今ここにいる長谷部さんとの時間の方が大事ですから。優しい長谷部さん、大好きですよ】
【はあ………(撫でられると安堵したのか、更に大きな息を吐いて。ちょっと……大分ショックだったらしい)】
-
>>614
【…………っ!!俺の今日の夕餉…………冷やし中華でした…………。(本当)】
【主が作ってくださったものの方が一万倍美味そうです。此方を食べたかったな…………】
【ひとまずロールを優先しますので、此方のレスはまた後ほど――――……ありがとうございました、主】
>>615
【読みました。何というかもう、同じ空間で同じものを食べている事が…………幸せですねえ…………】
【切ってしまうのが勿体ないですが、せっかくのリアルタイムですので、お言葉に甘えて下から返すようにいたします】
【一段落目の質問に関しては――――特にそういうわけでもありません、という感じでしょうか…………?】
【嫌いではありませんが、酸っぱい味付けが特に好きというわけでは――――ただ、ケーキ等の甘味に関しては】
【あまりこってりとした甘ったるいものより、それこそフルーツタルトのようなものの方が食べやすいと思う事はありますねえ】
【…………とはいえ、実際は何でも食べられるので――――全く気にせず何でも出してくださって大丈夫ですよ】
【――――と、ロール作成に戻ります。また後ほど…………】
-
>>617
【えっ!?わたしも同じでした………!(驚愕して)もっと量も具も少なかったですけれど】
【……凄い偶然ですねえ………!】
【嬉しいです―――でも、この具は結構変わっている気がしますので……
店より手作りした方がいいかも知れませんね。細いアスパラ、結構合うんですよ】
【はい。え?なぜお礼………?でもなんとなくわかります、わたしも……有難うございました(くすくす笑って)】
【ふたりきりでこんな空間、完全にデートですものね。嬉しいです……!】
【そうして下さいませ。大丈夫、長谷部さんは充分堪能して食べてくれてますよ。わたしが感激する位に】
【そうなのですね。ふむ。ああ、それはそうかな、と思っていました―――あ、でも濃いチョコレートケーキなんかは?】
【ザッハトルテとか(つやつやのチョコレートが掛けられた丸いケーキを例に出して)】
【どうにせよ、夏には余りこってりなものは合わないかもしれませんね。特に男性は】
【参考になりました、有難うございます(にっこりして)】
-
>>615
――――……。
(デート。その単語が脳裏を巡る。そうだと思ってはいたが、やはりこれはデートなのだ)
(安堵と幸福と、それ以外にも不思議と言葉に出来ない――――胸を締め付けるような喜びを感じる)
(続いて聞こえてきた言葉は更に破壊力が強く、じんわりと熱を昇らせる顔を見られるのが気恥ずかしくて)
(手で庇を作るようにして目元を覆い隠すと、気を抜くと震えそうになる唇を一度結び――――)
彼氏――――…………彼氏、か…………。
(半ば無意識に、彼女にも聞こえないほどの小さな声で独り言ちた。近侍でも護衛でもない、唯一の称号)
(そして隣にいる少女は、自分にとっての「彼女」なのだ――――……自分にとってこれ以上の誉があるだろうか)
――――はい。承知いたしました…………――――滴。
(ならば、その栄誉に応えられるようになりたい。覆っていた手を外し、凛とした微笑を向けて彼女を見返すと)
(差し出されたティーカップを皿ごと受け取り、「ありがとうございます」と告げて自らの紅茶を代わりに渡す)
(本当の恋人たちしか交わせぬ幸福な微笑みを向け合いながら、それはとても自然な雰囲気で――――……)
ええ。本当に素晴らしい時間でした。
(噛み締めるように呟く。貴重な体験が出来た事もそうだし、何より本当に美味で、穏やかな時間だった)
(視線を向ければ愛しい少女が微笑んでいる。陽光にきらきらと波打つ髪を透かせ、俺の事を見ていてくれる)
(写真や絵画のようにこの瞬間を切り取っておきたいと――――互いに同じ事を願いながら)
…………そうですね。また、何度でも――――……貴女と共に、この地へ訪れましょう。
(川を流れる屋形船。花見は壮観に違いない。艶麗な薔薇園は、季節が違えばまたその麗しい様相を変えるのだろう)
(移り変わる季節を彼女の隣で眺められるとしたら、これほど幸福な事はない)
(紅茶の最後の一滴が姿を消しても、名残を惜しむように二人しばらく席に着いたまま――――……)
はい。滴――――……。
(余韻とともにやがて立ち上がると、しっかりと手を取り合って狭い階段を下りていく)
(会計を済ませて外に出るかと思いきや、反対方向に向かっていく少女に手を引かれたまま店の奥へ辿り着けば)
(まるで秘密の通路のような地下階段を示されて、その重厚な構えにぱちぱちと目を瞬いた)
アンティークショップ、ですか?
(確か古美術品、骨董品といった意味だったはずだ。歌仙兼定や大般若長光が得意とする分野だろう)
(西洋の店という事もあり、自分には何が売っているのか殆ど見当がつかないが、彼女は慣れた様子で)
はい、滴。足元にお気をつけくださいね…………。
(わくわくした様子の彼女の手を離さず、短い階段を一段、一段と踏みしめて降りていくと――――)
【全く進んでいません。本当に、一ミリたりとも進んでいません…………ッ!!】
【調べてみたのですが、どうにも情報が足らず…………想像で描写するよりは主にお任せする事にいたしました】
【無駄に時間をかけてしまい申し訳ありません。いよいよ数年越しのマグカップですね、主…………!】
【お返事は――――正直どこも拾わなくていいような感じなので、新たな場面を綴ってくださって大丈夫ですよ】
-
>>614
これは――――美味しそうですねえ。
(目の前に並べられた膳に目を瞬く。彩も豊かな皿が所狭しと並べられ)
(そのどれもが手を掛けて作られたものだと分かる、見た目からして美しい夕餉だった)
ありがたき幸せ。………………頂きます。
(丁寧に礼をしてから箸を手に取る。まずは湯気を立てる汁物の椀を持ち上げ、箸を湿らせてから一口)
(疲れた身体にじんわりと染み込む優しい味のスープが腹に落ちれば、はあ、と落ち着いた溜息が零れた)
(続いて、酢醤油を選んだ冷やし中華に移る。肉類だけで三種類、野菜も豊富という豪華な皿は)
(視界から食欲を煽るようで――――たっぷりの具材と麺を同時に箸で掬い、大きく一口――――……)
――――、…………。
(爽やかな風味の夕餉は暑い夜にぴったりで、思った以上の美味しさに薄青紫の瞳がぱっと大きくなる)
(続いて二口、添える具材を変えてもう一口――――さっぱりとした味わいで、箸が止まらなくなっていく)
(豪勢な冷やし中華が三分の一ほど姿を消した頃、ようやく口元を押さえながら前を向いて)
…………、…………美味しいです。――――……申し訳ありません、ご報告もせずに。
(夢中になって食べ進めていた事に今更気付くと、しっかりと嚥下してから気恥ずかしそうに煤色の頭を下げた)
【今日はきちんと夕餉を摂られたんですね。えらいですねえ、主。(なでなで返し)】
【>>618のお返事も混ぜ込みますが、本当ですか!?それは――――本当に嬉しい偶然です】
【実際の夕餉に合わせて酢醤油にしましたが、胡麻だれも好きですよ。アスパラや大葉がとても美味しそうに感じました】
【ザッハトルテ…………。(一度も食べた事がなかった…………)】
【おそらく食べられるとは思いますが、自分では選ばない、かなあ…………。チョコレートケーキも嫌いではないんですが】
【どちらかと言えば、普通の白いケーキを選ぶ傾向にあるかもしれません。あくまでどちらかと言えば――――というか】
【あまりケーキ自体食べる機会がありませんね…………甘い物は、それほど頻繁に摂っていないような気がいたしますよ】
【――――ロールで綴ってくださる分には、本当に気にせず何でも出してくださって大丈夫ですからね!】
-
>>616
【大きな都市周辺はほぼ壊滅的ですね…………】
【はい。このご時勢ですし無理はなさらず――――普通のインターネット配信もあるかもしれませんし】
【DVD、天伝、无伝別売りで各々が一万円しますよ。全部集めたらどれだけの価格に…………!?】
【もしミュージカルの方のDVDも網羅したとしたら、…………っ、恐ろしい世界です。(真顔で震えた)】
【…………はい。主のお気持ちは分かっておりますよ。心配なんてしておりません】
【よしよし。主は随分と楽しみにされていましたからね…………。(肩を抱いて、横から頭の側面をくっつけた)】
【もしもの時には俺がライブビューイングのご挨拶とやらをいたしますよ】
【「主ー!いま主と目が合っていますよ!」――――と言って視線を合わせればいいんでしょう?お安い御用です】
-
>>619
(また何度でも。―――その言葉が聞こえると、虚を突かれて唇が少し開く)
ああ、そうですね―――何度来てもいいんですよね………!
(彼が本当に気に入ってくれたのだという思いが、胸の内から湧き上がって来て)
……長谷部さんと来られて、良かった………。
(心の底から嬉しそうに、じんわりと呟いた)
(少しだけ瞳が潤んでしまったのは、なんとか彼にばれずに済んだようだ)
(彼に手を取られて、ゆっくりと階段を降りていくにつれて―――本来は地下の金庫室だった部分を改築した
骨董屋の玄関が見えて来る)
(一番下まで降りると、人ふたりが立つのがやっと、という漆喰で塗られた壁の踊り場があり―――)
(その壁に、細長く流麗な英字で『Antique labyrinth』(アンティーク ラビリンス)と書かれてあった)
迷路、ってお店なんですよ。長谷部さん。
(一瞬今日訪れた薔薇の迷路を思い出しながらそう伝える。金庫室の名残を残す、
金属製の重い扉を開けると、ちりん、と小さくベルが鳴り―――そこは、上のカフェと同じくらいの広さの部屋だった)
(三方の壁を取り囲む艶のある木で出来た古い飾り棚。その中央には、本当に迷路のように、
博物館のように―――流線形を描く木の縁取りが付いた硝子の低い陳列棚がずらりと並んでいる)
(換気の音だろうか、静かな室内に微かに響く羽ばたきのような音)
………驚きましたか?こんな風になっているんですよ。
(ふふ、と悪戯っ子のような顔で彼に告げると、繋いだ手を自然に引っ張って壁の飾り棚へと向かった)
(扉全体が硝子で出来ている棚の中は、アクセサリー類―――女性用のペンダントやネックレス、
指輪が柔らかな布や古い箱に収められて並んでいる。その中のひとつを指さしながら)
長谷部さん、このネックレスと隣の指輪――少し変わっているでしょう?
蓋が硝子で出来ていて。この中の紐の様なものは、遺髪なんです。
子供を亡くした人や、愛する人を無くした人、親を無くした人なんかが、
いつでもその人を偲べるように髪の毛を編んだものを入れてあるんですよ。
(ごくシンプルな楕円や縦の長方形の金属枠の中に、真っすぐに1本編んだ髪が通っている。
台座の色は元は真っ白だっただろう、古びたクリーム色や薄いベージュ、薄く汚れた白で)
(収められた髪はブロンドから褐色、赤毛など色々だけれど―――どれも皆、
大切にされてきたのが分かるような品だった)
(ふたりして、暫く黙ってその棚を眺め―――)
………この辺りの棚にはカップはないみたいですね。探しましょうか。
(と、人ひとり半が立つのがやっと、という陳列棚の間の赤い絨毯が敷かれた通路を歩き出す)
ここは―――ああ、家庭用品ですね。裁縫道具だとか、鍋だとか―――。
(と言っても、皆細かな細工が施されている銀や金色、銅色や艶々の木で出来ていて……眺める価値があるものばかり)
……ここはフォークやナイフ、スプーン………
(繊細な絵が描かれた陶製の飾りが付いた柄の銀のスプーン。きらきらと輝く、セットで箱に入ったカトラリーたち)
うわあ……綺麗ですねえ、長谷部さん………。
(次から次へと現れる、種類の違う骨董たちに圧倒され、いちいち足を止めてしまいながら見入って)
……ふふ、本当に迷路みたいですね………。
(同じように見入っている彼を見上げると、内緒話のようにひそめた声で囁く。幾つ目か―――新しい陳列棚に辿り着いた時)
あ。ティーストレーナー………!長谷部さん、上で使ったあの茶漉しと同じものですよ。
(カフェのストレーナーもアンティーク風で、短い柄の曲線を描いたスプーンの形をしていたが―――、
そこにならんでいるものは、家の形や薔薇の形、シンプルな形に彫ってある柄が繊細なものと様々で)
紅茶用品が此処って事は、そろそろですね―――。………と、あった……!
(何脚かの陳列棚を覗いて、次へと足を踏み出した時、白い陶磁器が置かれているのが見え)
長谷部さん、ここから先が陶磁器ですから、カップもこの辺りです。
(ふたりして、手を繋ぎながら棚の中を眺めて探す。皿がならんでいたり、ポットだったり)
(そんな事を何度かやり取りして―――)
あ。ティーカップ………!ありましたね、長谷部さん!
(様々なカップ類が並ぶ棚へと辿り着いた)
ここで絶対決める、っていう訳じゃないですけれど、好きなものが有ったら―――。
わたし達でも手の届く価格帯のものも一杯あるんです、此処。穴場なんですよ。
(洋館のカフェ。その奥の奥にあるアンティークショップは、地下への入口も相まってとても入りづらい)
(だが、一旦入ってしまえばいい品の沢山ある店だ、という事が素人にも分かる店だった)
(ふたりして腰より少し高い位置にある棚の中を覗きながら)
………気になるものはありますか?長谷部さん―――。
【凄く長くなってしまいました………!お待たせしてすみません………!】
【本当に長谷部さんが反応するだけになっていて、とても申し訳ないのですけれど】
【やっと長谷部さんとわたしのカップ披露が出来るところまで持ってこれました………!】
【長谷部さんは拾いたいところだけ拾って、最後の所かせ返して下さったらいいですので】
【そろそろリミットですよね?長谷部さんの分はまた次の時に。カップ、楽しみにしています】
【後はもうロールは置いておいて、寝る用意に持って行きましょうか】
-
>>622
【読みました…………!圧倒的な描写に感服します。雰囲気が最高です】
【空気感すら伝わってくるというか、ああ、此処に居るんだなあと…………ありがとうございます、滴】
【今日は持ち帰り、大切に続きを作らせて頂きますからね】
【ところで――――今回購入するのは「マグカップ」ではなく「ティーカップ」になりますか?】
【ずっとマグカップだと思って探してしまっていたのですが、確かにこの店ならばティーカップの方が似合いですね】
【次のお返事に関わってきますので、そこだけ教えてくださるとありがたいです】
-
>>620
(彼の、食べ方は綺麗なのにどんどん皿の上が減っていく様子に、いつもの事ながら感心して見守る)
(その唇から感想が漏れると、嬉しそうな顔になって)
……本当に美味しそうに食べてくれますね、長谷部さん。
だから、わたしもいつも作り甲斐があるんですよ―――ふふ。良かった。
いえ、報告は小豆さんがしてくれましたから大丈夫ですよ。
後日、いつものように書類だけ出してくれれば。
(恥ずかしそうな顔を見て、大丈夫、という風に微笑む。
こんな顔を観られるのは自分だけだ――と喜びに満ちて)
(やがて彼が食べ終わると、いつもの問答の末にまた一緒に厨で洗い物と片付けをし)
(部屋に戻って少し落ち着いた頃―――)
………そろそろ眠りましょうか、長谷部さん。
明日も早いのでしょう?
(……と、寝室へと誘い―――ふたりして敷かれているシーツの上へと横たわる)
(薄いうわ掛けを描ける前に、ふと気付いて)
今日はどっちの胸で寝ます……?わたしの胸でもいいですか?
【(なでなでされると、恥ずかしさと照れで赤くなり)うう………子供みたいな………】
【そうなんですよ、今日は暑かったから、置いてあった麺で簡単にしようと―――嬉しい偶然ですね】
【わあ………なんだか繋がっている様で嬉しいです】
【あ。長谷部さんは酢醤油だったんですね。わたしは胡麻だれでした。
アスパラとか大葉とか、ちょっと変わってますけれど―――美味しそうって言ってくれて有難うございます】
【(様子を見て察し)………あ、じゃあやっぱりあんまり重い系は食べないのですね。分かりました(メモ)】
【それは食べられるでしょうけれど……食べたい物のほうがやっぱりいいですよね】
【普通の白いケーキ……(言い方に思わず笑い)可愛い言い方……長谷部さん。いえ、分かりますよ】
【そういう事、以前も言っていましたね。疲れた時にちょっと欲しい時があるくらいだ、って。プリンのお話の時です】
【そういう体質になりたいです………!甘いものと体重とのせめぎあいが……!(本気で言った)】
【はい。優しいお言葉有難うございます。出来るだけ美味しそうに、頑張って美味しい物をお出ししますね!】
【寝る寸前まで持って行きました。強引ですみません……!】
【ですので、もう後は布団に入ってお休み、で大丈夫ですよ】
-
>>621の前に、これだけ返します。
ティーカップでもマグカップでも、好きな物を選べるようにしてみました。
画像も色々持って来てありますから、ぴんと来るものがあったらどちらでもいいのではないでしょうか。
きっと、その内お皿は使わなくなってカップだけになる様な気がしますし……。
お皿はお皿で、ケーキ皿にするとか出来ますから。
どちらでも、ふたりが好きだと思った物にしたいです―――。
………大事な長谷部さんとのペアですもの。……幸せです……楽しみです。
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>>621
【はい。東京、大阪、福岡―――大都市は全て壊滅ですね】
【ただ―――一件だけ、アクセスがいい所がありましたよ、長谷部さん!】
【申し訳ないと思いつつ、劇場の頁を見て来ました。………何も書いてありません……!!なぜなの……】
【明日朝いちで電話してみます。8時から開いているそうなので】
【争奪戦の予感が………!!神様………!長谷部さま………!(思わず彼を仰いで指を組んだ)】
【明日、この顛末はお知らせ致しますね。なんだかサスペンスじみて来ました(拳を握って)】
【数多の難関をかいくぐり、わたしはチケットを手にすることが出来るのでしょうか!?乞うご期待!】
-
>>621
【続きを書く前に落としてしまいました……動揺しています】
【えっ。ひとつずつで1万円ですか?高い………そのお金があれば長谷部さんグッズが】
【ああ、でも刀ステも刀ミュも諸々高いみたいですね。そんな事を聞いた事があります】
【2.5次元の世界って、お金勝負らしいですし……怖いですね……】
【わたしには長谷部さんがいますから、その世界には行きませんよ。……長谷部さんが出るやつだけは別ですが】
【はい……。はい。(大人しく抱かれて、頭をくっつけて貰うと自分からもすりすりとすり寄り)】
【え?(目を丸くして彼を見ていたが―――やがて)っく、あはは……!】
【有難うございます、長谷部さん。行けなくても安心ですね!】
【……でも長谷部さんには、あの長谷部さんじゃない……長谷部さんだけの言葉で視線を合わせて欲しいです……】
【(と、赤くなりつつお願いした)】
【慰めてくれて有難うございます……長谷部さん。優しくて嬉しいです。大好きです】
-
>>624
(此方を見ていた少女が微笑むと、自分も嬉しくなって。照れたように瞳を細めた)
(美味しそうに食べると言われたが――――実際に美味しいからこうなってしまうのだと)
(言葉巧みではない身だと自覚してはいるが、所作からそれが少しでも伝わっているのならば嬉しく思う)
(主菜の合間に味の染みた茄子や漬物を丁寧に口に運び、作り手である彼女の気持ちごと大切に味わっていけば)
(やがてすっかり膳の上は空になり、相変わらずのやり取りと共に二人で後片付けを終え――――……)
…………はい。明日からは――――慶応甲府、再び特命調査です。
この特命調査は部隊編成が特殊となり、俺が率いる第一部隊が出陣出来ませんので…………。
加州清光を隊長に、大和守安定、長曽祢虎徹、和泉守兼定、堀川国広…………そして、一文字則宗。
第二部隊にこの六人を据え、基本的に長期間帰らずに出陣し続ける形となるでしょう。
(第一部隊はその間に上田城辺りで練度上げの日々が始まる――――そんな任務の確認もしながら)
(ひんやりとした夜具に滑りこめば、数秒前までの近侍の表情は消えて。彼女を思う一人の男がそこに在る)
…………はい…………滴、――――ありがたき幸せ…………。
(上体を捻るような形で彼女の両肩を挟むように両腕をつき、煤色の髪が降りていく)
(睫毛を伏せて招かれるまま乳房へ、と思いきや――――その前にちょっぴり寄り道をした)
(顔を斜めに下ろし、鼻梁をずらすように近付いて。ちゅう、と音を立てて柔らかな唇を吸い上げる)
…………大好きですよ。
おやすみなさいませ、滴――――。
(顔を離して幸福そうに微笑むと、今度こそ温かな膨らみに頬を寄せた――――)
【【】は別口に纏めますね。これで締めにして眠ってくださって大丈夫ですよ】
-
>>628
【長谷部さん、【】は後日でいいですよ―――眠って下さい】
【わたしは長谷部さんり締めの最後にだけでもお返事したいので、
それを落としたらすぐに夢に参りますから………先に行ってて下さい】
-
>>624
【アスパラも大葉も好物です。主の料理はいつも美味しそうですが、今夜は特に…………】
【現実と則していた部分もあってか、余計に美味しく思えました。本当にありがとうございます、主】
【え。ふつうの白いケーキ…………。(自分の台詞のどこが面白いのか分からず戸惑っている近侍だった)】
【そうです、甘い物を欲するのは割と稀で――――主に出会うまで、特に好みを考えた事もないくらいでした】
【体重の心配があまりないのはいいですが、もしや俺は人生を損しているのでは?と主のお話を聞くと思いますよ】
【――――ですので、はい。此処では是非、色々と食べさせてください。いつでも楽しみにしていますからね】
>>625
【畏まりました。俺が選んでいたのはマグカップなので、それをお見せいたしますね】
【次のレスでそこまで辿り着くか分かりませんが…………】
【はい。ペアですねえ…………ティーカップならば主の専用厨に、マグカップなら俺の部屋にも置けそうです】
【…………楽しみです。ゆっくりじっくり、二人で相談して選びましょうね】
>>626,627
【それは何よりです。どうか明日、成果が得られるようにと願っておりますよ】
【くっ。俺に物吉貞宗のような幸運の加護があれば――――!】
【(むしろ主の幸運を分けて頂いている気がする。細い指を組んだ手を両手で包み、一緒に祈ってみた)】
【本格的なファンの方ならば、実際に観に行って、グッズも入手し――――おそらく、更にDVDも買うんでしょう?】
【何に金を掛けるかはその方の価値観次第ですからね。あれは嵌る方は嵌るというのは分かる気がしますし】
【(実を言うとミュージカルの方もDVDを借りてほぼ視聴している近侍だった。一度きりなので記憶は曖昧だ)】
【――――っ、主命とあらば。】
【(可愛らしいお願いが聞こえれば目を丸くして。真っ直ぐに黒い瞳を覗き込むと、ゆっくりと唇を開く)】
【…………貴女が好きです。目を逸らさずに、ずっと俺だけを見ていてください。滴――――…………】
>>629
【このレスに気付かず作ってしまいました。俺は大丈夫ですから、ちゃんと一緒に眠りましょうね】
【この後、溜まっていた【】のお返事もこっそりと落とさせてください。お返事はいつでもいいものですよ】
-
>>628
………また大変ですね、明日から……。
(報告を改めて彼の口から聞いて、少しため息をつく。休ませてあげたいのに、なかなかそうも行かない)
(せめて、少しでもご飯や他の事で彼を癒せれば……そう考えて)
ふふ。……長谷部さん………。
(仰向けに寝て、覆い被さる彼に幸せそうに微笑む。優しく名前を呼んで、愛しい人が来てくれるのを待ち――)
(もう少し、と思ったところで)
えっ?
(彼の優しい顔が大きく視界に入り、長い睫毛が伏せられ………思わず目を閉じると、唇に柔らかな感触)
……………ん。
(吸い付かれると、小さな声を上げて―――)
………長谷部さん……。
わたしも大大大好きですよ……。
(少しの間唖然としていたが、彼の重みが胸にかかると)
幾ら言っても言い足りないくらいです………
(と、瞳を閉じた彼にそっと何十回目かも分からない告白をした―――)
おやすみなさい、長谷部さん……。
また明日、会いましょうね………。お待ちしています……。
【明日は無理しないで雑談にしましょうか】
【だから【】のお返事は明日で大丈夫ですからね―――ああ……】
【(今頃頑張っているのであろう彼を思い、頽れる)たまには早く寝かせて上げたいと思っているのに……】
【すみません……】
-
【雑談のお返事を纏めておきます。読むのもいつでもいいですから…………!】
>>580
【いえ、そこまで気を遣って頂かなくても大丈夫です…………!】
【ロールの最後には必ずとなると、何というか「お約束」のようになってしまって逆に勿体ないというか】
【正直な話、貴女とのロールは…………その、いつも、だいぶ俺自身の気持ちを乗せて綴っているので】
【始まりや流れは、それこそ気持ちやその場の展開に任せた方が自然といいますか――――楽しめると思うんです】
【(薔薇園デートの最後にねじ込んでおいて何をと思われるかもしれませんが、あれはまた別でして…………っ!)】
【ですから、必ずそこに収束しなくていいんですよ。俺は貴女とこれから先も様々な事を経験していきたいです】
【いつも、何をしていても――――……俺は、どんな貴女だって愛おしいんですから】
【…………でも、貴女がそう言ってくれた――――特に好きでもなかった行為に対して、そんな風に考えてくださった】
【その事実だけは、心から嬉しく…………そして誇らしく、この胸に刻ませて頂きます。――――ありがとう、滴】
【面倒だなどと思った事もありません。貴女のそういう部分も含めて、俺は貴女の事が好きですよ】
【――――即エロ系(?)等々も全然大丈夫なんですが、現状それに今以上の楽しみを見出せる気がしません】
【もともとそれ以外にも比重を傾けたいタイプではありましたし、今は貴女と過ごす日々が幸せなので…………】
【…………ですが、はい。俺もそういう気分になる瞬間はありますから――――……その時はあまり我慢したりせずに】
【貴女がそう言ってくださるのならば、たまには舵を振り切ってがばっといかせて頂きますからね。お覚悟を】
【…………俺も幸せな刀ですよ。滴。貴女の元にこの俺を顕現してくださって――――ありがとうございます】
【そうなんですよ。「何日に一度カフェに行くか」ではなく「一日に何度カフェに行くか」だったので驚きました。(笑って)】
【薔薇の庭のカフェ――――滴にお似合いです。…………アリスのように、不思議の国に迷い込まないでくださいね】
【コ〇ダは複数名で行ってシェアするのが正しいのでは?】
【ただ、一歩間違えると俺のように、同伴者が食べきれない分も食べる羽目になって苦しいかもしれませんが】
【アイス珈琲や卵サンドトーストの味はとても美味しかったですよ、とフォローしておきます】
【貴女が悪いわけではありません。あの時は俺が――――……と、毎度謝り合いになってしまうので、ここまでにしましょうか】
【はい。俺が言っているのは、滴が今思い出している刀剣男士の事だと思います】
【そのおかげで、貴女が…………本当に、本当に俺だけを待っていてくれているのかもしれない、と…………そう思えたので】
【んん、俺の気持ちはさておき――――あの刀剣男士がいつか、主にこのように告げていたんですよ】
【「この世界では表情が見えない以上言葉を尽くすべき」、と】
【「感情や意見を言葉に昇華する事を怠ると、小さな綻びから大きな災いとなるのだ」と…………】
【――――俺はこの言葉がとても印象に残っていて…………今でも、一言一句同じ意見です】
【この場所は、文章という手段でしか相手への思いを形にする事が出来ません。だからこそ、これからも心に留め置こうと思います】
【俺が言いたかった事をたくさん言ってくれたあの者には感謝しています。礼を伝えるすべを持たぬ事が心苦しいくらいに…………】
【…………人の気持ちを勝手に推し量るのも無粋ですが、申し訳ないと思う必要はないんじゃないでしょうか】
【感謝の気持ちでいた方が、心配していたあの者も安堵し、喜んでくれるのではないかと――――俺は何となく、そう思いました】
【対応する男士が手をかざせば、個々の神力に反応して光る道具とか…………夢が広がりますねえ】
【同じ刀剣男士でも、神力は各審神者に紐づいているので別本丸の同位体が触れても何も起きないという感じでしょうか】
【(実際は、各審神者もその霊力で自分の刀剣男士くらいは基本的に見分けられるのかもしれませんが)】
【チップというと何だか犬猫のようですから、言い方はもう少しファンタジー風でもいいのかもしれないなあと思いました】
【ファンタジーと言えば。こう見えて俺も付喪神ですから、多少は非科学的な事象もこなせる――――かもしれません】
【例えば、帯刀していない場所でも――――必要とあらば空間に俺の紋を描き、己の刀を召喚するだとか】
【神力で一時的に主の身体に俺の紋を刻み、結界やGPSの代わりとするとか、やれば出来るんじゃないでしょうか】
【実際にやるやらないは別として、主のご想像ではどうです?刀剣男士は、こういった物事は出来るようなイメージでしょうか?】
>>586
【数年越しにまた現れたという事は、あの鳥、実は結構売れたんでしょうか…………?】
【ひときわ地味。いや、あの中で目立ちたくもありませんが、そう言われてしまうと悔しいような…………っ!(複雑な心境)】
【俺のメジャーがものすごく気になって調べてまいりました。どうやら、俺の本体の各部分の原寸が目盛りに記されているようです】
【ですので、それを持っていると…………実際に俺の本体である日本刀を身近に体験出来る、という…………】
【…………どこかで耳にしたんですが、マスキングテープか何かで推しキャラクターの身長の高さを自室の壁や扉に貼っておくと】
【実際にそいつが部屋に居るような感覚になれるという恐ろしい技があるようで――――それに近いように感じました…………】
【俺は昔から滴といると、「楽しい」「嬉しい」「美味しい」「幸せ」ばかりを連呼している気がいたしますよ】
【でも、滴からこういった言葉を何度聞いても、俺は毎回新鮮に嬉しく思うんですから】
【これからも、俺もそう思った時は――――何回目だろうと、しつこかろうと、遠慮なく嬉しい、楽しいと言い続けますからね】
【本当にお茶をしている気分になれたというお言葉、とても光栄です。俺も実際にそんな気持ちで綴っていたので…………】
【この先も、同じ空間で、同じ風を味わって…………たくさんの物事を一緒に体験していきましょうね】
【そういえば。今本丸で使用している冷感マットは何色という設定でしょうか?今度教えてください】
【冷感マスクについてですが、俺が買ったもののパッケージには「ポリウレタン・ポリエステル」と書いてありますねえ…………】
【念のため購入したサイトを確認したところ、「材質:シルク」と記載があるんですが、どっちなんだ…………詐欺か?】
【まあ、実物は見るからにウレタン系ですね。もともとそう思って購入していたので問題ありません】
【むしろシルクのマスクというものがあまり想像出来ませんし、実際に冷たいので良い買い物をいたしました】
【肌の調子――――というものを、顕現してこの方意識した事がありませんので…………どうやら俺は大丈夫なようです】
【主は肌まで繊細なんですね…………労わって差し上げなくては…………。(頬なでなで……)】
【――――!!は…………!!】
【(「滴の部屋でいちゃいちゃ」のフレーズを聞いて「はい、是非」と前のめりに返事をしかけた瞬間)】
【(少女の視界を閉ざすようにぶわりと強い風が吹き、次に目を開けた時には――――眼前の男の雰囲気が変わっていた)】
【(紫紺色のカソックではなく、細身の黒いスーツ。手袋のない素手の五指で、煤色の前髪を大きくかき上げて)】
【「…………こればかりは、あいつに返事をさせるわけにはいかないからな」】
【「滴。俺も同じ事を願っている……――――いつかまたお前の部屋に行けるなら、その時は今度こそお前を…………」】
【(「食べさせてくれ」と耳元で囁く声音は同じでも、口調はまるで違う。上げた前髪の下で、双眸がにやりと細くなって)】
【(再び強烈な風が吹いたかと思えば、髪形も衣服も元通り――――まるで何事もなかったように)】
【滴は浴衣が似合うでしょうね。楽しみです――――…………俺も滴に見合う格好をしたいですが…………】
【そうなるとやはり「軽装」になるのでしょうか。あまり寝間着に使用しない方が良さそうな気がしてまいりました。(苦笑して)】
【…………滴が仕立ててくださるものも、楽しみにしていますからね。寝間着用でないのならば、そちらを着たいくらいです】
【花丸――――俺と主は留守番でしたねえ。と言いますか、現実問題主の水着姿を他の男に見せるわけにはいきませんから】
【海に行くのならば入念な仕込みが必要になりそうです。どうするかな…………。(真面目にうんうん考え出した)】
【肝試しも楽しいと思いますよ。秒数末尾で進む方向を決めたり――――ああ、本丸の庭で花火をするのもいいですねえ】
【やりたい事が多くて嬉しい悩みですが――――……すべてを今年中にやらなくてはならないわけではありませんから】
【焦らずゆっくり、時期や空き時間と相談しながら…………一つずつ大切に紡いでいきましょうね】
【残っていた雑談はこのくらいでしょうか。もし抜けがあったら教えてください】
【少しずつ切りましたが長いです。主も気にせず、拾いたい部分だけ拾ってくださいね】
-
>>631
【嬉しいお返しをくださってありがとうございます――――……】
【無理をしているわけではありませんから、そう謝らないでください。俺が好きでしている事ですよ】
【明日は――――そうですね、どちらにせよロールのお返事は出来ていませんし】
【雑談をお願いしつつ、合間にロールを作らせて頂く形になるかもしれません】
【レスの進み次第ではロールを優先してもいいですし、疲労度合いと流れで決めましょうか】
【明日は朝から大仕事ですね。すぐにお電話が繋がるように祈っています】
【…………いつまでも居残っていると主が心配されるので――――俺はこれで落ちておきますが】
【主も、すぐに来てくださいね。夢の入口で待っていますから…………迎えに来てください】
【おやすみなさいませ、滴。――――今宵も、明日も、貴女の事が大好きですよ】
-
>>632
【とっても楽しい【】のお返事を有難うございます………!】
【またお返事を置きますからね】
【嬉しい言葉が一杯あって、本当に今返したい気持ちですが、そこは我慢致します】
【>>630にもまた返しますよ、勿論!】
【そろそろ眠りましょう、長谷部さん……一緒に寝てくれるのでしょう……?】
【待ってましたから……一緒にいい夢を見ましょうね】
【わたしからのレスはこれで。でも、見守っていますからね―――これには返さなくていいですよ】
【おやすみなさい、長谷部さん……】
【と書いていたら、…………すぐ行きます。待っててくださいね】
【とっても大好きですよ。長谷部さん……】
-
>>634
【待てというのならいつまでも…………すぐに来てくださってありがとうございます】
【おやすみなさいませ。――――俺の夢を見てくださいね】
-
>>635
【長谷部さん……やっぱり見ていてくれたのですね………(苦笑して)】
【疲れていてリミットを大幅に超えた日は、本当に直ぐ落ちて下って大丈夫ですよ】
【………でないと、続かなくなってしまいます】
【いえ、責めているわけでは決してなくて………!―――ただ、長谷部さんは暑い中出かけられるので】
【その分わたしより大変だと思うのです……用意などもしないといけませんし】
【……それでもやっぱり、……会いたいので―――せめて長谷部さんはリミット超えたら眠って下さい】
【そうしてくれたら、わたしは嬉しいです。ご一考くださいませ】
【(にっこり笑ってそう言った)】
(髪を夜会巻き、というアップの髪型にして耳横に藤の飾り紐を付けた娘が、執務机に座っている)
(胸の薄い桃色を帯びた水晶のような機器がちらちらと瞬き―――通信を録画を始めた事を示していた)
こんにちは、長谷部さん……!
今日も暑いですねえ、新しい任務の様子は如何ですか?
……気を付けて挑んで下さいね。
(本当は、特命調査は最初から余り好きではない。なんとなく不穏な雰囲気を感じるからだ。
ただ、新しい男士がやって来てくれるのも事実で―――それは嬉しい事ではあるけれど)
暑い中、本当にお疲れ様です………。
こんちゃんに、またお団子と冷たい飲み物を差し入れに行って貰いますから―――、
それまでなんとか体力を持たせて下さいね。
(今日は冷やして生姜を効かせた甘酒を用意してある。後は時間になったらこんのすけに頼めばいいだけだ)
(なるべく明るくそう言って、にっこり笑い)
そういえば、例のライブビューイングの劇場の件―――当の劇場も把握はしていても、
実際にどう販売するのか知らない(!)状態でした。
オペレーターとふたりして刀ステのHPを確かめる始末です………(苦笑して)
2日前には確実に分かっているだろう、という事で、25日に改めて問い合わせる事になりました。
先行発売でその劇場の席がどれ程売れているのかもまだ分からない、という有様です。
空きが多い事を祈るのみ、ですね。
………最後の手立てとして、DM〇のディレイ配信がありますから、取れなければそれに頼る事にします。
公演の終了時間が遅いので、まん防に引っかかった、という事みたいです。
このご時世ですから仕方ないですが、大変ですねえ……。
(苦笑しながらそう知らせた)
長谷部さんは今頃お昼ご飯を食べているでしょうか。
お野菜を続けているのは凄いと思います……!(ぱちぱち、と手を叩いて誉を送る)
わたしは………実はこの後、呼び出しがありまして―――久しぶりに政府の招集に行ってきます。
ちゃんとお昼は食べますので安心して下さいね。
太郎さんと、と思いましたが暑くて可哀そうなので、長曽祢さんと行く事にします。
(恰好で選ばれたのは明白だった)
気を付けて、なるべく早く帰ってきますから―――安心してくださいね。
戻ってきたらまた連絡致します。
……それでは、お名残惜しいですがこれで―――。
また夜にお会いできるのを、心から楽しみにしています。
―――大好きですよ、長谷部さん。
行ってきます―――。
(安心させるよう、にっこりと満面の笑みを浮かべて。そこで録画は終わった)
(新しい画面を呼び出して、第一部隊のバイタル画面を開く)
………今のところ、疲労が溜まっている人はいない………良かった。
お昼ご飯食べてるからかな。
これなら午後の休憩まで大丈夫そう。……時々見て置くようにしないと。
(彼の事は信頼しているが、これも審神者の仕事なのだ)
(それから幾つかのこまごました事を次々画面を開いては閉じ、して確かめると―――全て終わらせて)
さて―――そろそろ出かける用意をしなくっちゃ。
(と、文机から立ち上がった―――)
【長谷部さん、お疲れ様です………!こんにちは】
【上で言ってますが、少し出ないといけなくなりました。―――大丈夫です、冷感マスクを買ってあります!】
【これと冷感スプレー(服に吹きかけると少しひんやりする)、例のタブレットで対策していますから、安心してくださいませ】
【それでは、また後で………帰る時に連絡を入れますね】
【夜を心待ちにして行ってまいります―――大好きですよ】
-
>>636
主――――…………どうかご無事で…………。
(通信を聞くと、険しい表情で眉を寄せて。遠くを見つめ、真剣そのものといった声で呟いた)
(「そこまで深刻な話じゃねぇだろ」と背後から同田貫正国の呆れたような声が聞こえていたという)
【…………本当に暑いので、どうかお気を付けて。日差しがない所にいてくださいますよう】
【無事のお帰りをお待ちしております】
-
>>636
(プツ、と通信の入る音。砂嵐のような画面がそのうち鮮明になり、紅い瞳を映した)
加州清光、入りまーす。
あーるじ、俺がいなくても元気してる?
第二部隊――――……長谷部のいる第一部隊じゃないよ。俺が率いる第二部隊ね。
第二部隊は無事に慶応甲府に着いたよ。楽勝、楽勝。この時代に来るのも二度目だし。
しばらく本丸を留守にするけど――――……第一部隊だけじゃなく、俺たちの事も応援しててほしいなー。
俺たちチーム新選組も主のために頑張ってくるからさ。帰ってきたら思いっきり可愛がってね?
んじゃ、また報告するから。おっつかれー。
(気だるげな声でいつものように甘えた台詞を紡ぐのは、特命調査部隊として選出された第二部隊隊長だ)
(背景には新選組に関わりのある刀たちが画面に向かって手を振ったり、軽く礼の仕草をしたりしている)
(その中には日中に主に同行していた長曽祢虎徹の姿もあった)
(この季節に貴重な、薄着の刀剣男士が一人、長期の任務に駆り出されてしまったという事は――――)
(特命調査が終わるまでの期間、彼女は今後の外出の供選びにまた悩む事だろう)
-
>>638
【念のため、ここで解説役の俺が公式のゲームの仕様をこっそり説明しておきますと――――】
【特命調査に出ている部隊は、その期間中、特定の場面でしか本丸に戻ってこられない環境です】
【そのため、近侍は特命調査に出陣出来ません。主のおそばを長期間離れるわけにはいきませんからね】
【ですので、特命調査は必然的に――――第二部隊から第四部隊のどれかが対応する事になります】
【つまり俺がいる第一部隊は今どちらかというと手すきで、任務的には第二部隊(>>628参照)がメインという事ですね】
【第一部隊も時折休息を入れつつ、練度上げに出陣しているとは思いますが…………そこはまあ、臨機応変に】
【少々分かりづらい仕様ですが――――と、もし既にご存知ならば、無駄な説明をしてしまい恐縮です…………!】
【んん、本題でした。今宵は普段通り、顔を出せるのは22時頃になりそうです】
【>>636の【】で仰ってくださっていた事も分かりますので…………厳しい時には無理をせず、すぐに落ちるとお約束します】
【無理をしていては続かない――――そうですね。その通りだと思います】
【無理をしている自覚はありませんが、疲れを溜めすぎないように…………そして主にご心配をお掛けしすぎないように】
【時間を過ぎたら先に眠らせて頂くようにいたしますから、どうかご安心を。――――……お気遣いありがとうございます】
【俺の事より、…………主はご無事でしょうか…………】
【(不安げな顔を見せているが、自分には待つ事以外何も出来ない)】
【お休みになっているのならば無理をなさらず。お声が聞ける時を、俺はゆっくりお待ちしていますからね】
-
>>637
こんばんは、長谷部さん。
いつもお疲れ様です。
わたしはさっき帰ってきました―――ただいまです!
ちゃんと水分補給もして日陰を歩いてきましたよ。
長曽祢さんには笑われましたが、日向ではわざわざ影を作ってくれました。
有難かったです。
(ふふ、と笑って)
そういう訳でちゃんと無事ですのでご安心下さいませ。
長谷部さんは夕ご飯をちゃんと食べられたのでしょうか?
わたしは今からです――はい、ちゃんと食べますのでっ。
今夜は燭台切さんや粟田口の皆が夕ご飯を作ってくれてました。
食べるのが楽しみです。ふふ。
皆の夜食はわたしが用意しておきますから、長谷部さんも食べて下さいね。
―――長谷部さんのくれた【】にお返事を書こうと思っているのですけれど、
ひょっとしたらお会いできるまでに間に合わないかもしれません……すみません。
雑談中に、少しずつ進めて明日には落とせるようにしておきますからね。
今夜もお会い出来るのを心待ちにしています………大好きですよ、長谷部さん。
【はい。ちゃんと気を付けましたので安心してくださいね】
【同田貫さんとの会話、楽しかったです―――それにしても、
なんだか長谷部さんが花丸の長谷部さんに寄って行っている気が………】
【はい、ただいまです。帰ってきましたよ……気にしてくれて有難うございました】
【また後でお会いしましょうね―――】
-
【あっ。一分違いとか―――!】
【加州くんからの連絡まで。凄いですね、有難うございます、長谷部さん!】
【上ふたつだけでも今夜お返ししたいです―――頑張ろう……】
【それでは、心から感謝を込めて………大好きです、長谷部さん。また後で】
-
>>638
(通信画面が開いて、紅い瞳の細身の男士を映し出す)
あ、加州くん。
(どうかしたのか、と真剣な瞳で画面を見つめると―――いつもの軽い口調が聞こえて)
―――ああ、報告ね。良かった………。
元気してますよ、加州くん。ふふ。
(にっこり笑って答えると、いつも華やいだ雰囲気の加州を見つめた)
って、分かってます!第二部隊でしょ?もう―――。
あ、着いたのね……無事で良かった。
いつも応援していますよ、加州くん。勿論みんなも。
チーム新選組―――………なにか、歌って踊るアイドルみたいね。ふふ。
(確かに歌って踊るアイドルの一面もあるのだが―――そこは流して)
はいはい、みんなの好物を作って待ってるから、無事に帰ってきてくださいね?約束ですよ。
はい。気を付けてね、みんな―――。
(画面が消えると、再び皆のバイタルを確かめる。安定しているのを見て安心し―――)
長曽祢さんにお共を頼んで悪い事をしちゃった……。疲れてないかな………一応バイタルは安定してるけれど。
(少し反省した後、もう同じ事はしない、と決めて立ち直り)
………ん。皆の好物を書き出して、買い出ししておこう―――。
(と決めたのであった。また外出する時、供を誰にするかに悩む事に気づくのは、もっと先―――)
-
>>639
【解説役―――わざわざ有難うございます、長谷部さん(思わずにっこりして)】
【………………。……ああ、そうだったんですね―――教えてくれて助かりました。有難うございます】
【いいえ、一番最初の特命調査しかしっかり見てなくて、よく分かってなかったので教えて頂いて良かったのです……!】
【22時……もうすぐですね。(自然と微笑む。背後に桜がちらちら舞って)】
【―――。はい、有難うございます、長谷部さん。わたしもそうするとお約束しますね】
【ちょっと心配し過ぎなのかもしれませんね、わたし。……でも備えあれば患いなし、とも言いますし………】
【……はい。安心する事にします。いえ、わたしがいつも気遣って貰ってるんですから―――わたしも少しくらいは】
【わたしは大丈夫ですよ、長谷部さん。寧ろわたしに取っては長谷部さんのほうが大事です】
【………ああ、じゃあお互いがお互いを気にかけているという事で―――大丈夫ですね!(ポジティブ)】
【それが……1分後に居るのです………。(言いにくそうに)ご飯もたべましたから、万全です。安心してくださいね】
【なんとか間に合った……でしょうか?これを落として、そのまま覗いていますね】
-
>>640
へし切長谷部、ただいま戻りました。
先程はおかしなタイミングで連絡をしてしまい申し訳ありません。
すぐに来てくださっていたんですね…………安心いたしました。
今日は朝は劇場へのお電話から、日中は政府からの呼び出しまで――――大変でしたね。
本当にお疲れさまでした、主。暑い中頑張りましたね…………。
劇場の件は現状どうなるか未知数のようですが、うまく事が運ぶ事を祈っております。
【】についてはいつでもいいのだと主も毎回言ってくださっているじゃないですか。
俺は当然のように何日か寝かせてしまったというのに、まだ翌日の主にそう恐縮されてしまっては俺の立つ瀬がありません。
…………でも、主のように言いたくなる気持ちも分かりますよ。俺も似たような感覚の持ち主ですから…………。
(冗談めかして苦笑交じりに言いながらも、告げている言葉は本心だ)
――――雑談でもロールでも、本当に時間や体力に余裕のある時でいいんです。
そう頑張らないでいいんですから、どうか無理をなさらず。お互いにそう出来るようにいたしましょう――――……ね、主。
――――ッ…………花丸…………。
え…………>>637は確かにそうなんですが、主から見て最近そちらに寄っていっていますか?
(だいぶショックだったらしい。普段からそうだと言うのなら身の振り方を考えなくては、と真剣な表情になっている)
…………と、【】を圧し斬ってお話してしまいましたが…………細かい事はお気になさらず。
少し早く戻れたので軽くお返事してしまいましたが、主はゆっくりいらしてくださいね。
俺もロールを作りつつゆっくりお待ちしております――――と書いている最中に主が来てくださっていました。(>>643)
第二部隊への返信までありがとうございます。面倒な仕組みを持ち込んで申し訳ありません…………!
このお返事はばっさり切ってくださって構いませんからね。
では、改めて――――主。へし切長谷部、ただいま貴女の元に帰りましたよ。
(いつでも休める浴衣姿で、彼女の前で両腕を広げ――――……)
-
>>644
お帰りなさい、長谷部さん………!
謝る事ないじゃないですか、折角文をくれたのに。わたしはとっても嬉しかったです。
なんだかバタバタとした日でしたね。(苦笑して)
劇場の事は改めてお話ししますので、また後で―――。
分かっていますけれど、今回のは返したい事が沢山あって―――早くお返ししたい、とうずうずしているので。
そんな訳ですから、長谷部さんは気にしないで下さいね。
ふふ。せっかちさんですね。
(彼の苦笑を見ると、此方は微笑ましく笑い)
はい。分かっています―――普段自分が口を酸っぱくして長谷部さんに言っている事ですものね。
無理はしませんので安心してください。
お互いに………はい。そうですね………長谷部さん。
(柔らかな表情でそう答え)
いえ、いつもというわけでは無くて、637だけですよ。
(気にしている様子に思わず笑ってしまい)
すみません、真面目にショックを受けているのが少し可笑しくて………!
大丈夫、貴方はわたしが大好きな格好いいうちの長谷部さんです。大好きですよ。
(爪先だって頬をなでなでした)
早く戻れたんですね、良かった―――暑い中お疲れ様でした。
はい、ここまで返す程ゆっくりです。
え?折角イベントが来たので盛り込んで下さったのでしょう?
嬉しく思いこそすれ、面倒なんて思いませんよ。
寧ろ主の癖に分かっていないなんて、本当に申し訳ありません………。
また始めようとは思っているのですけれど。
はっ。しっかり返してしまいました。ごめんなさい。(病気)
はい。
(桜色の長襦袢姿で、乾かしたての洗い髪を顔の横側でひとつに括り)
お帰りなさい、長谷部さん―――!
(拡げられた両腕のなかに飛び込んで、自分からも両腕を腰に回した)
………お会い出来て嬉しいです……!
-
>>645
俺は花丸の個体とは別の長谷部ですからね。
歌いながらうどんを捏ねたりはいたしません。うどんは捏ねるかもしれませんが歌いません。
あの本丸は、全国のへし切長谷部(?)の頭痛の種なんですからね…………!?
(むうと唇を尖らせているが、頬を撫でられれば表情とは裏腹に背後の桜は盛大に舞い散った)
寛大なお心遣い、ありがとうございます。
謝る事なんてありませんよ。一度離れると戻るのが大変なのはよく分かりますし――――……。
俺はついついこういった物事を盛り込んでしまいますが、主を困らせぬようなるべく分かりやすくいたしますからね。
不明点があれば遠慮なく聞いて頂ければ、何でもご説明いたしますので…………!
…………くっ、前半は切ったのにそれなりに長くなってしまった…………。(病気)
――――っ、俺も…………お会い出来て嬉しいです。
(飛び込んできた身体を受け止めて、ぎゅうっとその背が撓るほどに抱きしめた)
(湯上りの花の香りがする髪に鼻先を埋めるように顔を下ろし、そのまま頬を滑らせて)
(瞳を閉じて有無を言わさず口付ける。柔らかな唇をそっと食んで、はぁ、と溜息をついてからゆっくりと離し)
…………、………………――――申し訳ありません、このような場所で。
(気付けばどちらの部屋にも入っていない。二人の部屋の間にある廊下は奥まっていて、誰も来ないだろうけれど)
(場所も考えず口吸いを求めてしまった事に自分でも驚く。どうやらだいぶ会いたかったようだ)
今日は暑い中お出かけされたんでしょう?お疲れではありませんか…………?
-
>>646
一緒に病気。お揃いですね……!(呑気な主)
(強く抱きしめられると彼の堅い胸板に身体が押し付けられて、その感覚にうっとりする)
(背中が綺麗に弓なりに反り、彼が顔を髪に埋めると更に撓って―――)
んっ。
(頬同士が合わさった、と思ったら唇が重なっていた。早業に一度瞳を瞬いてから)
………ん………。
(静かに自分も瞼を伏せた)
(暫くそのまま唇を食み合っていたが、やがて―――)
………は、………っ。
(お互いに大きく息をつく。胸がどきどきと鳴って、止まらない)
―――……いいんです……わたしもお会いしたかったから………。
(廊下の暗がりで、ふたり抱き合ったまま小さな声で会話する。
彼の心配げな問いかけには首を横に振って)
殆ど汽車移動でしたので辛くはありませんでしたよ。
疲れは………どうでしょう、今はまったくありませんが、よく眠れるかもしれませんね。
もし眠くなったらちゃんと言いますので、安心してください。
(心配してくれる彼に安心してもらいたくてきちんと本当の事を知らせてから、そっと彼の首元に手を回す)
それより………わたしの部屋へ行きませんか………。
長谷部さんも暑い中一日鍛錬でお疲れでしょう?お布団の中でお話しませんか……?
(と、寝室へ誘った)
【お布団の中で雑談。よく考えたら、やった事が無かったような気がしたので誘ってみました】
【してたらすみません】
【これなら、リミットをそう越えずにお話しできそうでは無いですか……?】
【上はすぱっと切って、寝室から返してくれて大丈夫ですよ】
-
>>647
(今現在辛いわけではなさそうだ、という事を確認してほっと息を吐くが)
――――っ…………、お望みの、ままに…………。
(嬉しい申し出が聞こえれば唇の端を上げ、背に回していた腕が即座に位置を変える)
(ふわりと彼女の爪先が宙に浮き、姫抱きの体勢で音もなく目の前の襖を開けて――――)
(既に枕元以外の明かりを落とした寝室。薄膜に守られた寝台の上)
(仰向けに横たわらせた細い身体に覆い被さるように、愛しい少女を真上から己の身体で包み込んで)
…………お会いしたかった。滴…………。
(すり、と頬を擦り寄せる。まるで飼い主に会えた大型犬が甘えているようだ)
明後日は、また大切なご用事で外出でしたね。
特命調査の期間は…………――――俺も、しばらくは自由が利きます。
…………次のご用事は、どうかこの長谷部を御供に。
(懇願するような口調とは裏腹に、許可を得るまで離さないとでも告げるように拘束は強く)
…………俺が、一緒に行きたいです…………。
(ぎゅ、と全身で華奢な身体を抱きしめて――――「お願いします」と囁いた)
【確かにこれは珍しい試みかもしれません…………!】
【幸せです。気付けばあと少しで日が変わってしまうという事実を抹消したいです】
-
>>648
(望んでいた通りに彼が腕に抱き上げてくれる。ふわりと身体が浮く、この瞬間が大好きで)
(運んでくれている時の、彼の横顔を間近で見られるのも大好きなのだ―――と幸せに頬を染めながら思い)
(軽々と寝室へと歩んで来た彼が、そっとベッドの上へ横たえてくれる。
真上から見つめられて、染まった頬や心臓の音が聞こえないかとどきどきしながら見つめ返し)
……長谷部さん………わたしも……。
(男らしい、そげた頬が自分の頬と重なる。すり、と甘えられると愛しさが更に胸に湧き)
(―――彼の首元に巻き付けたままだった片手を頭へと滑らせて、刀身を思わせる鈍色の髪の毛を優しく撫でる)
はい………でも明後日は朝一番の予約で、代わりに早く終わりますから―――帰ったら充分仮眠出来ます。
………はい、長谷部さん。一緒に行って下さい―――。
(もしや長曽祢が出っ放しなのは―――と、ちらと思うが)
(まさか、と馬鹿な事を考えた自身を叱って。改めて彼を見上げると、強い視線とかち合った)
(視線とは裏腹な言葉が聞こえて、抱き締められて―――甘い拘束に酔いながら耳元に囁く)
はい………本当は、いつだって……貴方と一緒に行きたいんです………。
明後日は一緒に行って下さいね―――。
(再び彼の背中に腕を回して抱きしめ、こくんと大きく頷く)
(首元に抱きついた腕と背中をてこのようにして、少し上半身を浮かせると………彼の唇に口付けて)
……ん……、
(先ほどよりもう少し深い口付けを交わし―――)
……今夜もわたしの胸で眠ってくれますか………?
(と、唇が離れた隙に囁いた)
【明後日の話で思い出したのですけれど………、長谷部さんは予防接種は受けられましたか?】
【今日、わたしの元に申し込みの受付票が来たのです】
【明後日行く病院には専門病棟がありますので、わたしは受けられるのか相談してみるつもりです】
【それで、もし受けるとなったら早くて今月か来月になるかと思うので】
【実際に決まったらまたお知らせしますが………もし受けるとなると副反応が出るかも知れませんので、
その日から2日程は様子見で………もしかしたら、お休みを貰うかもしれません】
【……まあ、わたしの事ですから何か置いてしまうとは思うのですが―――】
-
【本来の【】に返すのをうっかりしていました………!すみません】
【あ、やっばり余り……というか、殆どありませんでしたよね。
わたし達、えっちをするとしないのとに関わらず案外すぐに眠ってしまうのが常なので―――】
【ピロートークという物もしてみたい、と思ったのです。ふふ】
【そろそろリミットなので(早い……!)眠る方向に持って行きました】
【これで眠ってくれて大丈夫ですよ】
【今夜はわたしが締めますから―――】
-
>>649
…………ありがたき幸せ――――。
(求めていた言葉が与えられ、ようやく気持ちが和らいだかのような微笑を見せた)
俺も同じです。本当はいつだって…………貴女と離れたくない…………。
(遠い昔、長期の遠征に出された後の気持ちを今でも覚えている)
(本当はずっとそばに居たいのだと、本分を超えた我儘をぶつけ、彼女がそれを受け入れてくれたあの日)
(戦いが好きなのは本音だ。戦う事で自らを保っていられる事も理解している。それでも)
(片時も離れたくないと願う心もまた、本心で――――)
――――…………ん…………。
(再び溶け合うように唇が引き合う。瞳を閉じれば眩暈さえする、甘い口付けに溺れて――――……)
…………はい。ご随意に――――俺も、貴女の胸で眠りたいです…………。
(掠れた声で囁いて、煤色の髪がそうっと膨らみに潜る。すり、と鼻梁を擦り寄せる様はそれこそ犬のようだが)
おやすみなさいませ、滴。…………貴女を愛しています…………。
(囁く声は、少女を想う一人の男として――――薄暗い褥に溶け落ちた)
【もう受付票が来たんですか?俺の手元にはまだ来ていません。周囲を見てもそんな様子もありませんね…………】
【承知いたしました。人によっては高熱や、腕が上げられないほどの副反応が出ると聞きますし】
【どうかご無理はなさらずに。当日から数日は様子見をいたしましょう】
【…………受けられるといいですね。無事に終わるよう祈っております】
>>650
【ピロートーク、は一番最初の時の最後に…………あの時もかなり眠気混じりのピロートークでしたが】
【はい、またやりましょう。何日かけてやってもいいですよ。きっと幸せです…………】
【――――ただ、眠気がないパターンですと、もう一回となる可能性もありますが…………。(恐ろしい事を言った)】
【結局ロールのお返事は完成いたしませんでした。くそ…………】
【あと少しなんですが…………せっかくのデートに精彩を欠くのも嫌なので、素直に明日に回します】
【…………………………んん…………そうですねえ…………分かりました】
【俺はこのレスで落ちます。滴にこれ以上心配をお掛けするのも不本意ですからね。ちゃんと布団に入ります】
【ですが、携帯端末から滴のお返事は確認いたしますので――――などと言うと慌てさせてしまいそうですが】
【まだやる事も残っていますので、そう焦らなくて大丈夫ですよ。ゆっくりしていてください】
【…………おやすみなさいませ、滴。大好きですよ…………】
-
>>651
………ちゃんとわかっていますよ、長谷部さん……。
(刀としての彼の本能、肉を持った男性としての本能。その間を彼が揺れているのは分かっている)
わたしはどんな長谷部さんも愛しているんですよ……?
(知っていますか?と言外に囁いて、優しく笑み―――)
(そう大きくもない胸だが、彼を癒すぐらいは出来るだろう……そう考えて始めた事だったが)
(そうする事で、自分自身もとても癒される事に気付いた)
(………胸に当たる彼の吐息が愛おしい。ぱさりと胸の上に乱れる髪も、細い身体をはみ出してしまう腕も、
全てが愛しく、大切で―――胸が温かいもので満ちる)
(少し眠気交じりの………だが、真剣さを秘めた囁きが耳朶に響き―――)
…わたしも貴方を愛していますよ………。
………おやすみなさい、長谷部さん………。
(彼を追う様に、答える声が眠気にけぶり―――後は、静かに聞こえる寝息だけ―――)
【あ、長谷部さんはまだなのですね。……待っている間に書類を読んでみましたが、】
【わたしは接種優先順位のうちの、基礎疾患のある者、に該当するので―――だからかもしれません】
【明後日の病院は本来のかかりつけ医ではなく、新しく出来たかかりつけなので、
判断して貰えるかどうかは分かりませんが………取り合えず専門病棟があって、
そこでのわたしの担当医師が病院長という事もあって】
【何らかの答えは貰えると思うのです。多分ですが】
【……そうなんですよね……少し怖いような気もします】
【はい―――受けられるなら、受けた方が安心ですよね。気を楽に考えようと思います】
【………と言っても、予約が一杯で思うよりも遅くなるかもしれませんし。分かったらお伝えしますね】
【あっ。そういえば………?何か寝かけていたような覚えが………】
【わたしも楽しかったです。いいですね、またやりましょう―――朝のピロートークもしてみたいです】
【そうなんですよね。わたしも、長谷部さんの場合その可能性があると思って―――。
だから疲れ切って寝ちゃうんですよね(ころころと笑って)】
【いいんですよ、無理しなくて。明日も雑談だっていいんですから】
【さっき言ってくれたじゃないですか………無理はしなくていいんだ、って】
【そうです。明日に回してください】
【あ。そういえば、山鳥毛さんの軽装が出ましたね。やっとヤ〇ザらしくなった気がします(酷い)】
【これで煙草でも咥えていたら完全にそうですね……!(何故か楽しそう)】
【………と、問題発言を残して主も落ちます】
【おやすみなさい、長谷部さん………早く来て下さいね―――おやすみなさい………また明日】
【………愛してますよ……長谷部さん】
-
>>652
【読みました…………幸せな夜でした…………】
【【】の内容もお返ししたい部分がたくさんありますが、主と一緒に眠りたいので明日以降に改めます】
【すぐに追いかけますからね。今宵の夢も、この俺がお供いたしますよ】
【おやすみなさいませ、俺の滴。…………明日は滴がゆっくり過ごせますように】
-
(ヴン、と音を立てて久しぶりに髪を降ろして横を藤の飾り紐で飾った娘が画面に映った)
―――長谷部さん、こんばんは。
今日は少し涼しかったですけれど………、
代わりに蒸す、という声もありましたし、……快適に過ごしてらっしゃいますか?
夕べはよく眠れたでしょうか。
わたしはぐっすり眠れましたよ。今日はちゃんと本丸詰めでした。
夜が深まるにつれて雨が降るそうです………長谷部さんが降られないといいのですけれど。
………濡れないようにお祈りしていますね。
日光さんの軽装が発表されましたよ。
なんというか、軽装になった途端とてもいかつくて(!)ちょっと吃驚しました。
流石組員ですね………。
やっぱりわたしは長谷部さんの軽装が一番好きですよ。
(にっこり笑って素直な感想を言った)
また今夜お会い出来ますね………、楽しみにしています。
もしロールが出来ていなくても、雑談で嬉しいですので無理はしないで下さいね。
いつもの時刻でしょうか……心待ちにしています。
急ぎ過ぎずに、ゆっくり帰って来て下さいね―――。
(微笑んだ顔を最後に、画面はぷつりと切れた)
【長谷部さん、こんばんは。………お疲れ様です……、ご飯はちゃんと食べましたか?】
【今日は少し過ごしやすかったですね。長谷部さんもそうだといいのですけれど】
【【】のお返事を作ったので、この後落としていきますね。無理はしていないので゜安心してください】
【長谷部さんは、お暇な時にお読み下さいね。長いので………!長いので………!(大事な事なので2回)】
【……それでは、また―――今夜お会いできるのを楽しみにしています】
【大好きですよ、長谷部さん】
-
>>632
【(彼が一生懸命説明してくれる事を真面目に聞いてから)………そういうものなのですね。分かりました】
【じゃあ、お互いの気持ちがそういう風に流れたら―――という事にしましょうか】
【それなら、「お約束」とは違うでしょう?気にもしなくて済むと思います】
【(思わず笑って)薔薇園の最後は、あれはまた別じゃないですか。わたしが言い出したんですし(同じ事を言った)】
【はい、長谷部さん。……お気遣い有難うございました。わたしも色々な事を貴方としたいです】
【おんなじですよ………何でも、どんなことでも。どんな時でもわたしは長谷部さんが大好きです】
【ええっと………それに関しては………(声が小さくなって)………最近、特に好きでもないというわけでもなくなった、というか】
【………長谷部さんとなら、なんというか、す……好きに―――いえ、幸せな時間だから!それだからなんですけれど………!】
【……だから………最初の頃のわたしと「そこの部分」は上書きして下さると、とても嬉しく………(耳まで赤くして)……はい】
【貴方だけですから、どうぞ好きなだけ誇らしく思って下さいませ】
【こちらこそ―――幸せにしてくれて、いつも有難うございます、長谷部さん―――】
【その言葉も……とっても嬉しいです。大好きです………有難うございます】
【あ。やっぱり―――長谷部さんだって男性ですものね。………そうなのですか?
飯テロ状態の今もそれなりに楽しいと、そう言って下さるなら嬉しいです………安心します】
【あっ。はい。(たっぷり間をおいて言われた言葉に、大きな瞳を瞬いて)分かりました。覚悟しておきます―――はいっ】
【ふふ。忘れたのですか?……貴方があの募集の場で呼んでくれたからわたしは貴方の審神者になれたのです。
本当に…………いつも感謝しています。あの時出会えた偶然に。あの時、あそこを見ていられた事に。幸運でした】
【わたしこそ―――私を審神者に選んでくれて、有難うございます……長谷部さん】
【今はひとりですけれど、たまに外出した時には2件ほど行きますよ(また驚かれそうな事を言った)】
【スター〇ックスは定番のように結構行きます。病院の近くによくあるので………春に会員カード(?)を購入して、更に行ってます。
カードがね、手のひらに乗る位の小さな桜の花型で、とても可愛いんですよ。アプリでカードの頁を開いたら、ひらひらと花びらが舞うんです】
【病院の後にそこで休んで、買い出しに行った時には最後に2件目で休む―――という。その時はケーキが美味しいお店とかが多いですね】
【以前話した、よく行っていた上〇珈琲が潰れてしまって悲しいです……】
【薔薇の庭のカフェは、本当に住宅街の中の大きな公園の隅らしくて―――山を潰して作った所なので、坂道だらけなんですよね】
【病院の近くでなければとても行く気にはなれないような所で。しかも、やってる日と通院の日が合わないと駄目なので地味に難しいです……】
【薔薇に迷う前に、住宅街で迷いそうです―――(笑って)】
【ああ、やはり―――暫くその人といましたものね】
【……あの男士さんが、言いたい事があったら聞くって言ってくれたから、わたしはずっと考えていた事を口に出来たのです】
【わたしも覚えていますよ。本当に……その通りだと思ったので。それで、年に2回だけだった文以外の文が書けたのです―――】
【長谷部さんも……そうだったのですね。あの男士さんは、わたしも恩人だと思っています】
【お礼が言いたい気持ちも同じです―――………でも、してはいけないのでしょうね】
【せめて気づいていてくれればいいのですけれど―――心配して下さったので、安心して下さっていればいいのですけれど】
【………そうでしょうか。(彼の言葉に考えて)―――……感謝………そうですね。有り余るほどの感謝を持つ事にします】
【有難うございます、長谷部さん………】
【いいですね……ちょっと思ったのですが、今付けているあの便利ネックレス。あれの光る色が審神者事に違う、とかどうでしょう?
同じ本丸の男士さんが手をかざせば、それぞれ別の色にぼうっと光る、とか】
【そうそう、そうです。それなら何かあってはぐれた時にも分かりやすいですし―――そういうのとか】
【(そうですね―――男士さんだって神様ですから、見分けられるかもしれません。特に天下三剣さんとかは)他にも何かいい案があったら教えて下さいね】
【あ、すみません。つい機械的というかSF的に……ファンタジーですね、はい。認識を改めます】
【充分非科学的な事をしているではないですか。例えば装具を作るとか。(たとえが小さい)だから、何か出来るのではないですか?】
【なんだか陰陽師のようですね………うーん……どちらかというと、それは審神者がやりそうな感じがします】
【男士さんなら、そうですね―――それこそ主のピンチの時には遠征していても勝手に帰ってこられるとか】
【………あ。呼び戻し鳩(鳩でしたっけ)さんがいたのでした。うーん、わたしのイメージでは男士さんは基本的な事は当然として】
【それぞれの由来によって得意な事や出来る事が各々あって―――と、そんな感じなので】
【長谷部さんは長谷部さんの由来や気質から、出来る事を考えるのもありかもしれませんね】
【…少なくとも、フリマやオクではよく見かけましたよ、あの鳥。あれって売っていたのでしたっけ―――
プライズで、ゲー〇センターのものでしたっけ。どっちもあったような、どっちかだったような………】
【いえ、長谷部さん。すぐわかるデフォルメされてる男士さんは、なんというか………もののあはれというかなんというか】
【とにかくそんな感じですので、目立たないのは逆に良かったんではないでしょうか。はい】
【というか、なぜこういうデフォルメグッズとなると大抵長谷部さんが居るのでしょう………謎です】
【やっぱり長谷部さん推し達は愛が深くて、なんでも買ってしまうからでしょうか………(こちらも複雑な表情になった)】
【あ、メジャーはそうでしたね。わたしは原寸大ポスターを持っているので購入は見送りましたけれど】
【ああ、身近に体験…………出来る、んでしょうか………出来るんでしょうね、きっと(遠い目)】
【あ。それ!長谷部さんに聞いて、さっそくやりましたよ!凄い技です……、教えてくれて有難うございます……!】
【(やったらしい)】
【いえ、福岡に行った時、長谷部さんの等身大のパネルがあって―――傍に行けたので、身長差をじかに感じる事は出来てたのですが】
【毎日実感できるのはいいですねえ………考えた人は天才です(拳を握った)】
【それにしても……、長谷部さんが妙に詳しくなっている………そのDVDの人の影響ですか?】
【そういえば、写真を長谷部さんにまだ見せていなかったのでした。雑談の時にでもお見せしますね】
【今年も7月だかから、日光さんを加えた三人と、どこかの美術館からやって来る何人かで福岡博物館で催しがあるようですね】
【前回の似た催しの時は少し控えめでしたが、今回は公式もコラボして大々的にやるようです。旅行会社のツアーもあるようですよ】
【でも、流行り病のほうは大丈夫なんでしょうか、福岡………行きませんけれど心配ですね】
【え?そんなのわたしも同じだったじゃないですか?(きょとんと)】
【あ、良かった―――そう思ってくれているのですね。嬉しいです(早速)はい。長谷部さんも言って下さい……!嬉しいですから!】
【はい、いろんな事をしましょうね。そして、いろんな事をして下さい。わたしもしますから】
【あ。えっと、一応薄いブルーに………今考えました。すみません】
【薄いグレーでもいいのですけれど、それよりは明るい色の方がいい気がします。理由は汚れが目立ちにくいからです】
【冷感マスク、シルクでは無かったのですか。もしかしてAma〇onですか?あそこは表記違いの物もよくあるっぽいので、……詐欺って(笑って)】
【……わたしがキャン〇ゥで購入したものも、ウレタン系でした。確かに着けた時はひんやりしますね】
【使いやすいですか?わたしのはやっぱり100均(と言っても300円)の物のせいなのか、とても薄くて――これで防げているのか甚だ不安です】
【新しい、もう少しいいものを購入する事にします……調べてみたら、不織布でも冷感接触のものがあるようなので】
【あ、シルクの物もありますよ。とても可愛かったり、レースが付いているデザインで主に女性用の様ですが】
【でも、冷たかったなら良かったですね―――羨ましいです。生まれてこの方―――?!なんて羨ましい………!】
【繊細というか、肌が薄いんですよ……少し擦っただけですぐに赤くなりますし。
うっかり掻いた日にはもう、完全に傷跡になるので―――とても厄介です(なでなでされると、別の意味で赤くなって笑い)】
【は………―――?(どうしたのだろう、と彼の様子を見つめていると―――いきなり強い風が吹き)】
【あっ………!長谷……国重さん―――!(呼ばわった姿はキャメル色のカジュアルなフレアスカートのスーツに変わっていた)】
【「わ……わたしも。わたしも願っています、長谷部さん……!きっとまた一緒に、」(続けられた言葉に、顔が真っ赤に染まり)】
【「は、長谷部さん!」(思わず両手で耳を覆って今味わったショックに耐える)「うう………」
(にやりと笑った顔に何か言おうとした時には、また吹いて来た風で、もう彼の姿は掻き消えていた―――)】
【(……残された緋袴姿の娘が、近侍を見上げて一言)………山鳥毛さんって誰かに似てる、と思ってたら、………あの人でした………】
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>>655の続き
【はい、張り切って着ますよっ。………え?長谷部さんも浴衣でいいではないですか。いつもお似合いですよ】
【軽装は素敵ですけれど、暑そうで可哀そうなので―――やっぱり浴衣ですよね】
【寝間着でもお祭りでも、素敵なんだからいいんです―――わたしは嬉しいです。ふふ】
【それ、わたしも思っていました。でも日差しに当たりすぎるとよくないので、パラソルの下で皆のお弁当護衛係かなと】
【短刀君たちがいっぱい貝を拾って来てくれそうです。ふふ。(想像して嬉しくなって)仕込みですか?】
【7月半ばから8月くらいになったら、また一緒に考えましょう。ね?(楽しそうに提案した)】
【肝試し………長谷部さんにお任せ、します………(既に部屋の隅で後ろ向きで縮こまっている状態)】
【はい。広い(筈)ですし、あの、太い筒の……大きめの打ち上げ花火も出来るのではないでしょうか。線香花火も素敵です】
【本当に。………はい。そうですね……!ゆっくり進めていきましょうね】
【新しい(?)雑談をひとつ。というか、例の刀ステの続きですが】
【Twitt〇rの皆の反応を見ていると、違う会場を買った、という人が複数見受けられたので調べたところ、
やはりファンクラブの先行の人のようだったので―――一応入ってみましたよ、ファンクラブ】
【そこから先行頁に行ってみたら、………もう締めきってました……一昨日なら間に合ったのかも―――(憤りにぷるぷる震えて)】
【いいんです……特別映像とか長谷部さんの人のブログとかも見られましたし。
でも会費が毎月かかるので、グッズページを見てしまう前に………前に………ちょっと見てから………退会します(負けた)】
【ああ、長谷部さんの紋をあしらった付け爪まで作ったのに―――!マスクに付ける紋のピンバッチも買ったのに……!】
【(どうやら全身で近侍推しを表現するつもりだったようだ)】
【………と、長谷部さん。今、ニュースを見て(聞いて)いたら、大江戸温泉物語、倒産ですって………】
【なんだか寂しいですね―――わたしと長谷部さんの思い出の地が………】
【やたらに長くなってしまったので、もうスルーか、または反応したいところだけ、いつか、でいいですからね……!】
【それでは、わたしは長谷部さんに夕方の挨拶に参ります】
【今夜も会えるのを楽しみにしています―――………大好きですよ、長谷部さん】
-
【…………読みました…………!】
【ものすごく丁寧に拾ってくださってありがとうございます。俺も早く返したい…………ッ!(これも病気)】
【本日は少々時間が足りず、【】のみにて失礼いたします】
【今日は過ごしやすい日でしたね。それほど蒸すといった印象もなく、涼しく感じる時間もありましたよ】
【本題ですが、帰還はいつもと同じ――――22時頃になるかと】
【あと少しでロールが完成いたしますので、とりあえずそれを落としてから雑談か、ロールのお返事を待つか】
【主のご都合やお疲れ度合いによって、どちらでも大丈夫ですよ】
【…………もうすぐお会い出来ますね。早く貴女の声が聞きたいです】
【今日は――――何故か夕方あたりから滴の禁断症状が出ていて…………とてもお会いしたかった、ので】
【そんな時間の余裕もないのに、会いたいだとか、好き、だとか…………意味もなく口にしてしまいそうになるのを、堪えていました】
【…………んん…………俺は何を…………すみません。――――お会い出来る時間を、心待ちにしております】
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>>657
【長谷部さん、お疲れ様です………!】
【拾いたいところだらけだったので、つい………(病気)】
【長谷部さんはお暇な時に、ゆっくり返してくれればいいですからね?絶対ですよ?】
【(同じ病気持ちとして気持ちは分かるので念を押した)】
【……忙しかったのですね、長谷部さん………(頬を包み込んでなでなで)】
【はい。風も吹いていて、涼しかったですね―――夜も少し肌寒いような】
【はい―――お待ちしていますね。楽しみです】
【どちらでも、長谷部さんがしたいほうでいいですよ。
ただ、わたしが今日はいつものリミットを過ぎた辺りまでかな、と思うので……(明日病院なので)】
【ロールの場合は、お返事待たせてしまうかも知れません】
【わたしの都合でごめんなさいですが、それでも良ければ続きでも、雑談でも】
【………はい。もうすぐですね―――嬉しいです】
【あんまり急ぎ過ぎないで下さいね。わたしは逃げませんから】
【えっ、そうなんですか―――?それはしっかりとケアしなければ……!】
【………そんなに大変だったんですね………頑張りましたね、長谷部さん(更になでなでを追加)】
【帰ってきたら、いっぱいお話していちゃいちゃしましょうね(赤くなりつつ言った)】
【わたしの前でいっぱい言って下さい。………お待ちしていますから】
【謝らなくていいんですよ。わたしも言いたいです………。このまま待っていますね―――】
-
>>658
(まだ乾ききってもいない煤色の髪と、湯上りの薄手の紺浴衣の裾を揺らしながら)
(風を切るように足早に廊下を歩く。目的の地に近付くにつれてほぼ駆け足になって――――)
…………しず……――――っ、主…………。
(彼女の姿を見た瞬間、名を呼びかけた。すぐに我に返り呼称を改めるが、その表情には恋慕が満ちて)
…………お会いしたかった、です…………。
【ただいま帰りました…………!お会いしたかった…………】
【場所は適当に、廊下の途中でも部屋の前でも――――どこでも構いません。早くぎゅっとしたいです】
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>>658
【完全に【】への言及を忘れていました…………】
【本日の刻限、承知いたしました。今宵は特に早め早めを心掛けるようにいたしましょう】
【ロールはもう少々お時間を頂戴いたしますので、今日は雑談をメインにいたしましょうか】
【途中か最後にタイミングを見て落としますので、ゆっくり過ごしましょう】
-
>>659
(聞きなれた足音がやって来る、と思いきや俄かに駆け足になって―――慌てて立ち上がると襖を開ける)
長谷部さん―――………っ、
(呼んだと同時に彼も自分の名前を呼びかけ、何故か主呼びに戻した)
(―――呼んでくれていいのに、と刹那思うが、それよりも大事な事が目の前にあって―――)
………はい。
(微笑むと、彼の手を取り―――部屋の中へと引き込む。同時に襖を閉じて、もう片方の手も握り)
わたしも……お会いしたかった………。
(両手同士を強く組み合わせて、にっこりと笑った)
お帰りなさい、………長谷部さん。
今日は大変でしたね―――。
【お帰りなさい………!わたしもです!】
【ぎゅっの意味が違っている………だと………!?】
【離して抱き締めて下さいませ】
【いいんです、ちゃんと分かってますから。……そこまで急がなくて大丈夫ですよ】
【0時半くらいを見ていますので―――】
【はい。じゃあ、思う存分いちゃいちゃしましょう!】
-
>>661
(距離が縮まると同時に指同士が絡み合う。ぱたんと襖が閉まる音が背後で聞こえ)
…………いえ。この程度容易い任務です。――――俺は貴女の刀ですから。
(いつも通りの台詞を告げてから、その声が僅かにトーンを下げて。「…………でも、」と続いた)
…………今日は、何故でしょう。貴女に、とてもお会いしたくて――――貴女に、この思いを伝えたくて…………。
(しっかりと繋ぎ合わせた手を引き上げ、ちゅ、と彼女の指先に口付けてから手をほどく)
ずっと貴女を求めていました。滴…………。
(解けた手指の代わりにその身をきつく抱きしめれば、少女の頭上に溜息のような声が零れ落ちていった)
――――明日は早いのでしょう。このまま寝室へ…………。
(ぽつりと呟くと、ふわりとその身を抱き上げる。執務室の明かりを落とし、彼女以外は自分しか許されぬ褥へ)
(薄布を通り抜けて涼しげな水の色をしたシーツに細身を横たえると、後はようやく二人きりの世界だ)
(華奢な身体を跨ぐようにして覆い被さり、強い抱擁で愛しい少女を補給する)
(体勢こそ昨夜と殆ど同じでも、纏う空気にはどこか切実さを帯びて――――)
…………しずく…………、
(乾いた土が水を欲するように唇を奪う。躊躇もなく舌を伸ばし、滑らかな舌を探し出すように口内を探って)
【ぎゅっとしました。それ以上していますが…………明日は大切なご用事なので、これ以上はしませんよ。ご安心を】
【刻限が来たら早く眠れるように寝室へ連れ込みましたが、普通にお話で大丈夫ですからね】
-
>>662
(彼の手がいつもより強く、熱い気がするのはなぜだろう―――、
彼の言葉を聞きながら、自分にもその熱が移って来るのが分かる)
………そんな風に言われたら―――……わたしだって、抱き締めたくなってしまうではないですか………。
(指先に受ける口づけ。どこまでも優しく、それでいて情熱的な)
(彼の言葉にくらくらと酔わされて、頭がぼうっとして心臓がどくんと脈打つ)
……長谷部さん………。
(長い腕の中に抱き締められると、自分からも身体を摺り寄せて―――すっぽりと彼に包まれる)
(広い背中に腕を回して、届かない代わりに浴衣の生地に指を立て皺を作って)
長谷部さん………あいたかった………
(胸の中で小さく囁く。彼だけに聞こえるように)
(聞こえたかどうなのか、彼の声が頭上に掠れて響く)
(黙って、こくん、と頷くと―――ふわりと抱き上げられて、いつものように寝室へ―――……)
(ひんやりとしたシーツに、白く薄い長襦袢の背中が触れて涼しさを伝える。その真上を、
とても熱い心の持ち主が占領しているのを大きな瞳で見上げ)
(すぐにシーツとの隙間に彼の腕が忍び込んで、そのままするりと抱き締められる)
(性急でいて傷つけぬようにと気を遣ってくれる彼の抱擁は、どんなに激しくても怖さを微塵も感じさせず)
………あ、長谷部さん………、
(切羽詰まったような口付けに、何があったのだろう―――と心配が心によぎる。だが、
聞いても彼は答えまい。ただ忙しく、とても大変な一日だっただけなのかも知れず―――)
―――ん、
(それならば、と自分から顎を持ち上げ、口内で蠢く熱い舌に自分から舌を差し出す。
絡めるようにお互いの舌を吸い合えば、唇の隙間から僅かに漏れる声が彼を誘い)
………は、………っ、
(彼の浴衣の襟元から両手を胸板に這わせると、そのまま大きく寛げて―――、
細く白い両腿を開くと、腰を跨いでいる彼の両腿にぴったりと付ける)
………んっ………、
(長襦袢はふたりの間ですっかり撓んで、とうに仄白いすんなりした脚を隠す役目を失っていた)
長谷部さん………、
(殆どはだけた浴衣の下で彼の逞しい胸板に手のひらを這わせながら―――唇が離れた隙に甘く囁く)
……貴方の……だから、食べてもいいの………
(柔らかな手のひらが腹筋を指先でなぞりながら這い降り、帯に阻まれた所でするりと横腹を撫でる)
(華奢な背中がのけ反って、彼の身体に胸を摺り寄せては離れ―――少しずつ襟元がはだけて行くのを自覚しながら)
………来て……?
(太い腰より少し大きく脚を開くと、出来た隙間に片手を忍び込ませ………
いつも自分を鳴かせるものに指を這わせた)
………ぁぁ………
(熱い、と囁くと、何度も下着の上から目当てを手のひらで擦る。
粘液質の音が、無意識に腰をくねらせ、細い脚を動かすたびに小さく聞こえて―――)
【はい。わたしもぎゅっとして―――ご安心は飛んでいきました(にっこり笑って)】
【お腹が空いたら食べていいんですってわたし言いませんでしたか?】
【今夜は少し手短になってしまいそうですが、………貴方がわたしを食べるだけならまだ時間はあるでしょう?】
【もう、入れていいですから………】
-
>>663
(熱い舌が絡み合い、甘い音が鳴る。それは酷く劣情を掻き立てる水音だった)
(溺れるような口付けを交わし、ようやく濡れた唇が離れれば――――見下ろす瞳は深い紫を灯し)
…………しず、…………く、――――ッ、…………。
(体の下で聞こえる衣擦れの音すら悩ましい。細い足が広げた内腿に触れれば、ひくんと肩が震えた)
(理性が焼き切れていくのを感じる。つい数分前までは、無理をさせてはならないと自制出来ていたのに)
(胸板を撫でる手。するすると滑り、腹筋の段差を確かめるように指が這えば呼吸は勝手に荒くなり)
(清らかな指が、下腹部で完全に欲情の形を示した雄に触れれば、背筋を丸めるようにして全身を戦慄かせ)
(本能に呼びかける声色で許諾の台詞が聞こえれば――――ぷつん、と。理性の糸が燃え落ちた)
――――ッ、滴、…………滴。っ…………好き…………すきです、
(理性と共に平素の丁寧な所作すら失い、乱暴に自らの衣服をを脱ぎ捨ててしまうと)
(後は躊躇もなく襦袢の帯を解き、思い切り襟をかき分ける。ふるんと飛び出した乳房に喉仏が上下した)
(もう止められない。動物じみた本能に突き動かされて、強引な仕草で柔らかな両腿をぐいと持ち上げる)
貴女が好きで、…………っ俺は、…………自分が、――――恐ろしい、くらいに…………ッ、
(亀頭を押し当てた肉溝が潤沢な蜜を湛えている事に、また怖いくらいの興奮を覚えて鳥肌が立った)
――――好き……………………、
(浮かされたように口にしながら腰を進めれば――――じゅくッと卑猥な音が鳴り渡り、硬い楔が粘膜に包まれて)
(二つの身体を性急に繋げると、後は容赦なく腰を振る。理性を捨てて繰り返される、獣のような抽送――――)
ッ…………は、…………はぁ、…………ッ!
(衝動に任せたまぐわいは激しく、息を荒げながら、ひたすらに快楽の頂きを求めて蕩けた生殖器を擦り合わせ)
【【】だけ分けます…………!】
-
>>663
【しずく…………もう、――――(はぁ、と熱っぽい息を吐いて)…………好き…………】
【俺は>>662で襦袢の襟元から手を突っ込もうとして、ぎりぎりの理性でその()を消したんですよ…………】
【必死で耐えた俺の理性を一瞬で焼き切ってきましたね?まったくもう、貴女は…………ッ!】
【…………ありがとう。大好きです。もちろん、こうならなくたって大好きなんですよ。でも――――…………】
【今夜は本当に結構ギリギリだったので。…………本気で、ものすごく、嬉しかったです。…………今も嬉しいです】
【滴の分は次のレスでおしまいで大丈夫ですよ。俺がその次で締めておきますから】
【本当に遠慮しないで俺にお任せください。明日の件もあるんですから、どうかそれくらいはさせてくださいね】
【次のレスを落としたら、眠ってくださっても大丈夫ですから】
【はー…………もう、…………正直めちゃくちゃ…………嬉しい…………………………好きですよ。滴…………】
-
>>664
(彼が会いの言葉と共に浮かされたように浴衣を剥ぎ取り、器用な長い指が性急に此方の襦袢の帯を解いて)
(緩んだ襟を大きく広げれば、白く柔らかな乳房が柔らかに弾んでまろび出る)
―――っ!は……っ、
(小振りな丘の一番上には小さく堅く突き出た桃色の蕾。つんと上を向いて揺れる淫猥な光景に、
彼が喉が大きく鳴るのが聞こえて―――)
………すき………
(腿が持ち上げられれば自然に腰と背中が反って。紫に底光りする瞳を仰ぐと、浮かされた声で告白する)
(欲しいなら好きなだけ取ればいい。飢えたならいくら食べても構わない―――その為にわたしはいるのだから)
(切羽詰まった、それだけに本心と分かる上ずった声と言葉に、うっとりと答える)
忘れないで………わたしは、貴方の、もの………っ、………―――!
(いきなり複雑なピンク色の襞を割って、堅い先端が膣口を捉えると息が止まり)
っあ………っ、
(こんなに、と己で思う程溢れた蜜が彼の屹立をぬるりと濡らしていく。
先端が膨らんだ気がして、その容量に慄いて)
ん、すき―――ぁあ―――……っっ、裂けちゃ―――、ぁああ………ッ!
(狭い入口が、みちみちと音を立てながら彼の刀身を突き入れられ、飲み込んでいく)
(なかの襞がずりずりと屹立の纏った太い血管にきつく擦られて、ひくりと引き攣りながら強く締め付け)
は………!あ、あ、あ!あ!
(いきなり始まった律動に、付いて行けない膣肉が引き出される度内側から捲りあがる)
(それを襞ごと突き入れられて、彼を思い出した内側の襞の一部がふっくらと膨らみ始めて彼に感じる場所を知らせて)
あっ、あっ、あっ―――!ひぁ、は、
(すっかり彼自身の形を覚え込んだ蜜壺は、襞の1枚1枚が突き入れられる度に堅い幹に吸い付いて絡みつき)
(入口まで引き出されると薔薇色に充血した肉が捲れて屹立を締め付ける)
は―――!あ!あ!
(離さない、と言いたげに締め付けを繰り返す肉道が、無理やり引きはがされると快感に叫び―――)
(弱い部分を擦られると華奢な身体が喜んで、溢れる蜜が彼の肉棒にとろとろとまとわりついて快楽を増長する)
ああぁあ、こわれ、る、こわ、れ―――っ、あ、あー!
(ひたすら突き差しを繰り返すだけの、純粋な欲望に塗れた性交が)
(今は手管を尽くした快楽よりも遥かに肌を敏感にさせて―――汗をうっすらと掃いた肌同士が擦れると)
(それにさえぞくりと震えて彼の首元にしがみ付く。柔らかな肢体は彼の思い通りに撓って撓み)
っく、あ………はぁ、あ、そ……な、はげし―――っ、あ、奥、こわ……れ、ああ―――!
(何度繰り返したのか忘れる程の律動に、両脚が振り落とされまい、と彼の腿に絡みつく)
(結果、彼の激しい獣の動きに振り回されて―――快感の果てが分からないほどに感じさせられて)
は……ぁっ、は、はぁ………っ、ぁ、………も……、もぉ、もう………!!
(すっかり拓いた最奥に、彼の先端がぶつけられる度びくりと跳ねながら背筋と尻の肉を小刻みに痙攣させ)
(最奥のぴったりと合う形が彼を離すまいとみっちりと襞を絡めて舐め摺り)
(……はやく欲しい、と訴えて―――)
-
>>665
【すみません……わたしも大好きです】
【そ、そうだったのですか………なんというか、わたしが我慢できませんでした……(恥ずかしそうに)】
【だっ、だって、だって今夜は―――っ、(彼のお礼を聞いて、こくりと頷き)
………今夜は、長谷部さんが本当に我慢している気がして………食べて欲しかったんです……】
【喜んでくれて、嬉しいです………わたしも。有難うございます……長谷部さん……】
【なるべく、次で行けるようにしたつもりです。なので、それで上手く締まるのではないでしょうか……多分】
【はい。というか、長谷部さんのリミットも過ぎさせてしまって……本当にごめんなさい】
【わたしは大丈夫ですので、安心して下さいね】
【(彼の熱の籠った声と溜め息に、思わず真っ赤になりながら)わ……わたしも……嬉しいです……】
【言ってみて(してみてが正解)良かった………わたしも。大好きです、長谷部さん……】
【限界になったら言いますから、安心してくださいね】
-
>>666
はぁッ、…………はぁ、…………ッ、滴、――――、…………しずく、…………!
(熱病に罹ったように名を呼びながら、血の色濃い紫の瞳を発情期の獣のように見開いて)
(自制心という枷が外れたように強烈に突き上げ、襞を引きずるように抜き、また深々と刺し貫く)
(強引とも言える律動を受け止める狭い膣は今や陰茎の形に広がり、抜き差しのたびにずっぽりと雄を飲み込んで)
(雌粘膜を捲るように乱れさせては、蕩ける舌で全方位から舐め回すように愉悦を生み続けてくれる)
(お返しにと、血管浮き立つ怒張が彼女の内部、膨らみ始めた快感の源泉を舐め潰すように押し入って――――)
は、…………っ、はぁ、…………、ッ……――――ぐ、…………、
(ぱん、ぱん、と肌同士をぶつける音。触れる瞬間は沈み込むように、離れる時は吸い付くような素肌)
(丸みを帯びた尻肉の形すら変えるほど激しい出入りを繰り返せば、快感は止めどなく駆け上がっていく)
…………ッ、く、……――――ぅ、…………っ、滴、…………――――はぁっ…………、は…………ッ!
(捕食行為にも似た性交の中、細い手が首後ろに回り、しなやかな両足がこの身に巻き付いた)
(弓なりに撓る細い身体に己の腕を絡み付け、互いに互いを拘束しながら無我夢中で腰を振り立てる)
(手管も手加減もない、獣欲を叩きつけるような行為。動物じみた興奮で何も考えられなくなって――――)
…………おれの、…………俺だけの、…………滴、…………ッ、
(招くように拓かれた最奥。子宮口を潰すように、ぐちゅッ、と張り詰めた亀頭が幾度も奥を叩く)
も、……――――いきます、…………ッ、貴女の中に、全部、――――出しますからね…………ッ、…………!
(人の言葉を忘れたかのような交尾の中で、食べ尽くしてやる、という宣言だけが傲慢に零れて――――)
…………――――、…………っ、ぐ…………――――――――!
(引いた腰を思い切り打ち付け、ふっくらと腫れた快感の源を押し潰しながら蜜壺の最奥を抉った瞬間)
(電流が走ったかのように悦楽の堰が決壊し――――絶頂の証たる白濁が勢いよく溢れ出す)
(どくん、どくん、と脳裏に響く鼓動に合わせ、幾たびも間欠泉のように少女の膣奥を染め上げて――――)
…………っ、は、――――…………はぁ、……――――はぁ、ッ…………は…………。
(絡み合う身体が激しい呼吸に上下する。時折ひくひくと跳ね上がる腰に、どれだけの愉悦を感じているか伝わるだろう)
っふ、…………、…………ふー、…………ッ、しずく………………、………………好き――――、
(微かに息が落ち着いても興奮は冷めやらず、またゆっくりと腰が持ち上がっていく)
好き…………、すき………………、――――――…………。
(盲目的なほどの愛情が勝手に唇から零れて、爛々と光る紫の瞳で愛しい獲物を射貫きながら腰を再び押し付けた)
(結合部から白濁混じりの液体がぐちゅりと零れ落ち、抽送は再びゆるゆると速度を上げて――――…………)
(――――飢えた獣に捕えられた獲物。甘い甘い捕食の夜は更けていく――――)
【――――これで締め、です】
【ある意味フェードアウト方式です。…………。どれだけしたかったのか、分かって頂ければ…………(ごにょごにょ)】
【滴…………本当にありがとうございました】
【俺は【】を落としてから落ちますので、滴はこれを見たらもう眠ってください。無理をしないでくださいね…………!!】
-
>>667
【何度でも言ってしまいます。…………滴…………大好きですよ…………】
【とても嬉しい夜になりました。疲れや眠気など全くありません。今の俺にあるのは幸福感だけです】
【滴に無理をさせていないかだけが心配ですが――――……貴女の気持ちが、とても嬉しかったです】
【ものすごく喜びました。楽しかったです…………、…………興奮しました。…………ありがとうございます…………】
【…………優しい滴に一つだけ】
【確かに今夜は謎の禁断症状が出ていて…………すごく、したかったのは本音ですが】
【滴に誤解しないで頂きたいのは――――決してそれを目的に会いにきた、というわけではない事…………】
【ただ本当に会いたくて、話したくて。…………ぎゅっとして眠れれば、それ以上がなくても我慢出来るつもりで】
【明日も朝が早い滴にわざわざ性欲をぶつけに来たわけではない事だけは分かっておいて…………ほしいと…………】
【んん…………言い訳がましい上に説明すると余計に恥ずかしいんですが、とにかく】
【本当に疲れている時などは無理して受け入れずとも、決して貴女を嫌いになんてなりませんからね!という事です】
【>>665で素直に喜びすぎてしまったので…………察しのいい貴女は、これからもそういう気配を察知したら】
【ご自身がどんなにつらい時でも、俺を喜ばせるために、必ず何とかしなければと思い込んでしまうのではないかと……】
【――――そんな小さな心配でした。考えすぎだと笑って流してくださいね】
【嬉しかったのは心の底からの本音ですよ。…………ほんとうに、大好きです――――俺の滴】
【お返事はいりませんから、眠ってくださいね…………!】
【お布団の描写等はおそらく滴が今作ってくださっているでしょうから敢えて割愛します。一緒に眠りますからね】
【おやすみなさいませ、滴――――どうか俺の夢を見てくださいますように】
-
【滴、ご無事ですか…………!?】
【もうお休みになっているのならば良いのですが、もしまだ何かのお返事を作っていらっしゃるのならば】
【本っ当に無理をせず、今すぐに休んでくださっていいですからね…………!?】
【俺ももう少ししたら勝手に休みますから、ご心配なく――――……】
-
>>668
(耳元で聞こえる声。それに、夢中で頷いて)
はい、……っ、はい………!
長谷部さ、………っ、わたしの………!
(最奥が潰す様に押し付けられて、息が留まるほどの快感を味わい―――)
あ、はいっ、はい、あ!だし、て……ぇっ!―――あ、は!
(屹立が一瞬大きく膨らんで、熱いものが激しく奥の壁に叩きつけられる)
はぁっ、あ!………あ!あぁーーっ!あーっ………!
(びくん、びくん、と締め付けているのに体内で跳ねる剛直に、一気に高見へ押し上げられて―――)
(がくがくと身体が彼の腕のなかで痙攣する)
(彼の腿に絡みついている脚が跳ねて、爪先がつよく撓り)
あーっ、あー………っ、あー………!あー………!いく………うっ!いくー………っ!
(絡みつけている脚に、彼の腰が跳ね上がる振動が伝わって―――更に快感のボルテージが上がり)
(何度も何度も行っては落ち、行っては落ちを繰り返している間に―――身内で彼のものが太く逞しくなっていくのを感じて)
ひ………っ、ぁああ、また………!
(ずるり、と彼のものが最奥を確かめるように押し付けられる。あふれ出した白濁が、ごぽり、と零れ―――)
は………っ、あ、また、また、かた、く………っ、あー………っ!
(何度も続く絶頂に、気絶しかけてはまた引き戻されて。幸福な地獄に、底も分からないまま落ちていく―――……)
【わたしからの締めはこれで。短いですが、お納めくださいませ】
【幸せな交接でした。………有難うございます、長谷部さん………大好きです】
【どうしてもお返ししたかったので、返してしまいました。すみません………!】
>>669
【わたしも好きです、長谷部さん………】
【それなら良かった……わたしだけなんて、嫌です………だから】
【大丈夫………これを落としたら眠ります―――心配させてごめんなさい、心配してくれて有難うございます】
【……喜んでもらえるのが、わたしの誉です……って、いいましたよね………】
【今夜はわたしがしたかったのです……貴方を抱き締めたかったのです………だから許して下さいね】
【貴方が言いたい事はちゃんと分かっていますよ】
【貴方がそれだけの人なら、こんなに好きになったりしません……安心してください】
【大丈夫な時しかしないので、安心してくださいね………】
【優しい長谷部さん………大好きです………】
【はい。これで眠ります―――おやすみなさい、長谷部さん………また明日】
【(一緒に抱き合って、うとうとと彼に言う)……明日は、ちゃんと帰ってきたら連絡します……からね】
【(彼の肩口に頬を付け、胸に手を置いて―――自然に閉じる瞼に任せ)】
【おやすみなさい……長谷部さん………一緒の夢を見ましょうね………】
【遅くなってごめんなさい……これで眠りますね………。おやすみなさい………】
-
>>670
【心配させてごめんなさい。何かやたらと遅くなってしまいました……ごめんなさい】
【明日の長谷部さんに師匠がでませんように―――祈ってます】
【長谷部さんはこれを見たらすぐに何も言わずに落ちて下さいね。一緒に眠りましょう………】
【……おやすみなさい……長谷部さん………大好きです……】
-
>>671
【…………っ…………貴女の事だから、お返事を作ってくださっているのだとは知っていましたが】
【明日も早いというのにこんな時間まで――――ッ、………………貴女は、全く、…………――――】
【ありがとうございます。確かに受け取りました。…………本当に、頑張ってくださって…………ありがとう】
【俺からの誉なんて何百個でも差し上げますよ。幾つ数えたって足りないくらい…………貴女自身が、俺の誉です】
【許すも何もありません。今宵も俺は貴女に喜ばせてもらいました】
【本当に、幸せな夜でした――――楽しくて、嬉しくて、興奮して…………とても、とても愛おしかったです】
【俺も貴女が好きです。こんなにも好きだという事が――――今宵もどうか伝わりますように】
【一緒に眠りましょうね、滴。…………俺は今夜、本当に幸せでしたよ】
【(疲れているだろう身体にそっと薄掛けを纏わせ、その上からぎゅうと両腕で包み込み)】
【…………明日のご用事に響きませんように、願っております】
【貴女が大好きですよ。誰よりも、何よりも大好きです。どうかゆっくりと、お休みくださいねー―――……】
-
おはようございます、主。お身体の具合はいかがですか…………?
(心配げに顔を覗き込む。昨夜はだいぶ無理をさせてしまったのだ)
今日の御伴は、この長谷部にお任せあれ。
(胸元に手をあて、微笑と共に恭しく礼をしてから)
何でも言ってください。買い出し、書記係、スケジュール管理に会計、時間潰しの相手。
向かった先でもし話の通じない人間がいれば、主命ひとつでどうとでもして差し上げましょう。
(薄青紫の瞳を細めて微妙に物騒な台詞を告げると、さあ、と手を差し伸べて――――)
どんな困難があろうとも――――…………俺が貴女をお守りいたしますよ。
【おはようございます。昨晩は本当に…………本当に幸せな時間をありがとうございました】
【滴に無理が出ていないといいんですが。――――今日はお約束通り、俺を連れていってくださいね】
【お忙しい朝です。お返事はいりませんので、どうか身の安全を第一に――――お願いいたします】
【ところで昨晩、我を忘れたのと同時にデートロールのお返事を落とすのもすっかり忘れていました】
【かなり早い段階で完成していたというのに…………俺とした事が…………】
【というわけで今のうちに落としておきますので、待ち時間のお供にでもご笑覧頂ければ幸いです】
-
【ロールのお返事ですよ。お納めください】
>>622
(重たげな扉を開けると、圧縮されていた空気が解放されたようにふわりと独特の香りが漂ってきた)
(古書を開いた時のような、少しだけ埃っぽくて、しかし不快ではない優しげな湿度を持った空気を吸い込むと)
(そこはまるで、外界と隔絶された異世界――――精緻で情趣な、歴史の重みを感じる空間だった)
…………――――驚きました。
上の階も立派な佇まいでしたが、此処は…………まるで部屋ごと時代を超えてきたようですね。
(日常ではまずお目にかかれないであろう、時を経た物品たちがずらりと並ぶ迷宮に目を見張る)
(少女の手に引かれて壁際へと近付けば、硝子棚の中には古びた首飾りなどの装飾品が陳列されていた)
遺髪…………。
(真鍮色の枠の中に閉じ込められた一筋の髪。彼女の説明を聞いてその用途と意味を理解する)
(持ち主にとって何にも代えがたい物品である事は明白だが、それならば何故売りに出ているのだろう、と考えて)
(人の一生の短さに思い当たれば、どくりと心臓が音を立て――――繋いだ手に無意識に力が籠った)
(彼女を喪う時が来るとして、叶うならば共に、と思う。――――だが、もし自分だけがこの世界に残されるとしたら)
(意味などないと知っていても、目の前にある装飾品のように、彼女の一部をよりどころにしたいという気持ちは分かる)
……………………。
(彼女は何を思うのだろう。祈りの籠った装飾品を前に、しばらく二人何も言わずに棚を見つめ――――……)
(やがて少女の促しに、「はい」と穏やかに応えて後に続く。どうやら彼女はこの店にカップを探しに来たようだ)
(そういえば以前そんな話をしていた。密やかな揃いのものがあれば、と――――彼女は覚えていてくれたのだろうか)
(高揚する心のせいで問い返せぬまま絨毯敷きの狭い空間を進めば、並べられた品々の雰囲気が変わって)
食器ですか。なかなか古いものもあるようですが――――……皆、身綺麗にしていますね。
(一つ一つに緻密な細工が施された逸品。職人が心を籠めて丁寧に作り上げたのが良く分かる)
――――神は細部に宿る…………言葉通りの、見事な細工です。
(それぞれが物語を持つであろう骨董品たち。本来の言葉の意味とは違うけれど、いつか実際に神が宿るかもしれない)
(付喪神という、人の手とその思いによって生み出される神々が)
(未だ眠りについている赤子のような魂の発露を予感しながら、繊細な装飾を眺めて緩慢に足を進めていけば)
(やがて硝子棚に陳列される内容が洋茶に関連した陶磁器類に変化し――――)
…………っ…………はい。
(嬉しそうに告げられる言葉から、やはり揃いのカップを探してくれているのだと確信し、胸に安堵と喜びが満ちる)
(二人並んで硝子棚の前に立ち、様々な形を持ちながらどれも煌びやかな見目をしたカップたちを見下ろした)
色々ありますね。…………ありすぎて迷います…………。
(作られた時代が幅広いのだろう。シンプルで上品な意匠もあれば、細緻に模様が描かれた華美なデザインもある)
(ソーサーとセットのいわゆるティーカップもあれば、ポットやら何やらまで全て一揃いの豪奢なティーセット)
(色違いで兄弟姉妹のように並んでいる可愛らしいマグカップの形をしたものまで、多彩な品々が所狭しと並んで)
(その各々が、さあ自分を見てくれと言わんがばかりに天井の照明を反射し、多種多様な艶めきを見せていた)
………………――――。
(その中で、棚の奥の方にひっそりと佇んでいる二つのカップ)
(華やかな喧騒から外れた位置で、二人寄り添うように密やかに並んでいるそれに、ふと視線が吸い寄せられる)
(ttps://dotup.org/uploda/dotup.org2513339.jpg)
(小さめの片方は可愛らしい丸みを帯びたライン。それより一回り大きいもう一方はしっかりと地に足をつけた形状で)
(それでも、揃いの二客だと一目で分かる――――掠れた紫色に金の縁取りの施された、とても素朴なカップだった)
(焼き物のような不思議な風合い。西洋の茶器の中で少しばかり浮いた存在だから目にとまったのだろうか)
(実際は見慣れた色合いに引き寄せられただけかもしれない――――けれど)
………………気になる、としたら、…………あれでしょうか――――…………。
(もともと艶消しの素材なのだろう、あまり目立たないそれを控え目に指し示し――――)
【俺が見つけたものは――――これだけ、です】
【たくさん見たつもりではあるんですが、他にしっくり来るものがなく…………おそらく探し方が悪いんだろうな…………】
【一つきりだったため何だか大仰に書いてしまっておりますが、そこは気にせず選択肢の一つとして見てください】
【滴が見つけてくださったものも楽しみにしていますからね。遠慮なくたくさん出してくださっていいですよ】
【上は読んで頂ければ後は全部切って、カップの所から返して頂く形で大丈夫です】
【それでは、夜にお会い出来るのを楽しみにしております――――が…………昨夜の事もありますし、無理はしないでくださいね】
-
>>674
おはようございます、長谷部さん。
夕べは遅くまで付き合ってくれて本当にありがとうございました。
………幸せな夜でした。
長谷部さんが寝不足で困っていないといいのですけれど………。
(心配そうに)
せめて食事……栄養のあるものを取って下さいね。寝不足にいいので。
わたしは大丈夫です―――(楽しそうに声をひそめて)
だって、長谷部さんがついて聞いくれるんでしょう?
今日は診察時間が短いわりに待ち時間が長い(大病院の常)ですので、
とっても嬉しいし心強いです―――帰りにカフェに寄りましょうね。
(つらつらと並べられる用事と、それに続く言葉に楽しそうにくすくすと笑い)
大丈夫ですよ、とってもいい先生なんです―――。
あ、接種の事は今日また後でお知らせしますね。
それじゃあ、そろそろ出ますので―――、
(差し出された彼の手を取って、にっこり笑うと)
……行きの汽車の中が混んでいても、あんまり怒らなくていいですからね。
(と、考えられる事態を想像して、笑いながら念を押した)
【おはようございます、長谷部さん!此方こそです―――幸せでした】
【だから、気にしないで下さいね………だ、だって……わたしから誘ったのですし(恥ずかしいらしい)】
【はい。今日は長谷部さんと。心強いです】
【わたしのお財布やポーチの中には、貴方の刀剣お守りやカードや小さなグッズが沢山入っていて。
いつでも一緒なんですよ、長谷部さん。ふふ】
【今日は例のデフォルメされたハンカチも持って行きます。こういう時に調度いい柄ですよね(笑って)】
【だから、心配しないでくださいね―――わたしは貴方の身体の方が心配です】
【……今夜は無理しないで下さいね………お休みでも大丈夫ですよ】
【あっ―――そうなんですね(忘れていた!)】
【それは当然だと思います……わたしも忘れます(なでなで)】
【はい。今読むのは我慢して、待ち時間に読むことにします】
【帰ったらまた連絡しますから、安心してくださいね―――。
どうか長谷部さんが寝不足で体調狂ったりしませんように】
【今日は昨日と同じくらいの温度だそうです。過ごしやすいのはお互いに良かったですね】
【それでは、また後で―――行ってきます(爪先だって、彼の顎の辺りに口づけした)】
-
(ヴン、と音を立てて画面に緋袴姿の娘が浮かび上がった)
(髪を左下に寄せてお団子にして、藤の髪飾りで留めている)
こんにちは、長谷部さん。
今日は過ごしやすくて、いいお天気ですね―――。
今日は遠い所にわざわざついて来てくれて有難うございました。
今本丸に帰ってきましたよ―――ただいまです。
特に変わった事はありませんでしたから、安心してください。
予防接種の件は、いつものかかりつけの先生とも相談する、という事で一旦保留になりました。
30日に行きますので、その時にはっきりしますね。
でも、多分摂取してもいいだろうという見立てでしたよ。
その時は、副反応の薬を何種類か用意してくれるとの事でした。
受けてもいいと決まったら7月に予約を取ろうと思うので、
その時は身体の具合次第でお休みを貰うかもしれない事、事前に知らせておきますね。
これからお昼ご飯を食べて、少し仮眠をとりますので―――今夜は大丈夫、お会い出来ますよ。
お顔を見られるの、楽しみにしています………。
それで、今夜会う時にひとつお願いがあるのですが―――。
(やたら真面目な顔になって)
……今夜の0時に、刀ステのチケットがネット販売開始だそうです。
なので、ロールでも雑談でも………あの、大変言いにくいのですが、
………チケット取りに少し集中してもいいでしょうか………?
折角話している時に無粋な、と叱られそうですが―――ごめんなさい。許してくれると嬉しいです。
スマホとPCの二段構えで望む所存です……!
(両手のこぶしを握った)
……長谷部さんはお昼ご飯、ちゃんと栄養のあるものたべましたか?
寝不足でつらいでしょう……お疲れ様です。(なでなでしたそうに手が動いて)
任務が少しでも楽な事をお祈りしています……。
……少しでも早く終わるといいですね。
待ち時間の間に、長谷部さんのくれたお返事を拝見しましたよ。
―――とても素敵なお返事でした………。
男士さんに取ってのアンティークの在り方とか、感じ方だとか―――
簡単に好きだ、なんて理由で連れて行ったわたしが恥ずかしくなるくらいです……。
……もしあそこでカップを買ったら、ふたりで大事にしてあげましょうね。
画像も拝見しました。いい色ですね………!
和の焼き物だったのが、なんだか長谷部さんらしくて良かったです。
わたしもいくつか和食器の画像を用意していますよ。
(楽しそうに微笑んで)
お会いできるまでに、出来るだけロールのお返事を作っておきますね。
それでは、また夜に………お会いできるのをとっても楽しみにしています。
お帰りの道に雨が降りませんように。
今日も明日も明後日も、大好きですよ、長谷部さん。
(にっこりと笑った笑顔で、録画は終わった)
【長谷部さん、ただいまです―――!】
【診察の都合で終わるまでお昼は食べられないのです。
代わりに今ちゃんと食べますので安心してくださいね】
【長谷部さんの眠気が少しでも楽で有りますように―――任務も楽で有りますように。お祈りしています】
【また今夜………後で会いましょうね】
【いつも大好きですよ―――………夜を心待ちにしています】
-
【取り急ぎご連絡のみ失礼いたします】
【本日、いつもより微妙に早く来られそうです。20時半から21時頃までには此方に向かっていられるのではないかと】
【主の体調やご都合によりますが、もしお会い出来るのならばそのくらいの時間からお待ちしておりますので――――】
【もちろん仮眠を第一優先して頂きたいので、もし気付かれなくとも全くお気になさらずにお願いいたします】
【…………無事に予定を終えられて良かった。俺も安心いたしました】
【今夜は早く眠りましょうね。日が変わったら即寝!くらいを意識してみましょうか。(くすりと笑って)】
【それでは後ほど――――お会い出来る時間を心待ちにしております】
-
>>678
【長谷部さん―――こんばんは!】
【おはようございます………(ちょっと恥ずかしそうにして)】
【わあ、頑張ったのですね!凄い長谷部さん………!(なでなで)】
【わたしは今まで眠っていたので大丈夫です。その頃から此方を覗いていますね】
【……心配して気遣ってくれて、有難うございます、長谷部さん】
【はい………長谷部さんのお陰です。(頭を下げて)】
【とっても心強かったです、有難うございました―――】
【頑張ります………!0時の戦いの為にもっ】
【そうですね、それなら長谷部さんに早く眠って貰えますし(大真面目に答えた)】
【はい。また後で―――お待ちしていますね、長谷部さん。大好きですよ………!】
-
>>677
>>679
おはようございます、主。お加減はいかがですか…………?
(斜め上から顔を覗き込んでいる)
本日は天候も微妙な中、大切なご用事――――本当にお疲れさまでした。
ワクチンの件も、おそらく接種出来るというのならば何よりです。
>>652の【】も混ぜ込みますが、基礎疾患…………なるほど、そういう事ですね…………。
確かに、主は他の人間よりも――――いざという時の不安が大きいですから。
その事を喜ぶ気持ちにはなれませんが、そのおかげで優先してもらえるのならば俺としてはありがたく思います。
次回のご用事の後、どうなるか確定したらまた教えてくださいね。
接種してから数日は様子を見てお休みする件については、もちろんそのように。
主は無茶をしがちなんですから、そういった時くらい最大限にご自身を労わってください。
俺の方はまだ受付票の気配もありませんが、もし何か進んだらすぐにお伝えするようにいたしましょう。
チケットの件も承知いたしました。すみません、今夜のお話だったんですね。
それならば、どうなるか俺も気になっていますので――――…………主と一緒に結果を待とうかな…………。
もちろんその時間はそちらに集中して頂くためにしっかり黙りますし、いくら時間が掛かっても気にしませんよ。
もしお邪魔にならないようならば、チケット争奪戦に挑まれる主をこっそり見守らせてください。
…………ロールのお返事の件も、素敵だと言ってくださってありがとうございます。
好きだ、という理由は――――物にとっては一番嬉しいお気持ちなのではないでしょうか。
お返事はいつでも構いませんので、ゆっくりお待ちしておりますね。
…………纏めてつらつらと書いていたら長くなってしまいました。(病気)
ざっくり切って頂くかスルーで大丈夫ですよ。
このまま主をお待ちしておりますので、ご都合がついたらお声をおかけください。
-
>>680
長谷部さん―――!
リロードをかけていたら勝手に既読になっていて、気付くのに時間がかかってしまいました……!
すみませんすみませ(土下座)
お帰りなさい、長谷部さん………!
今日はとっても嬉しくて、………お会いしたかったです……!
-
>>681
大丈夫ですよ。俺もゆっくり雑談を作らせて頂いていましたから。
お顔を上げてください、主…………俺は貴女の顔が見たいです。
(ぺちゃんこになっている少女の背に手を添えて、そっと肩を起こさせて)
俺もお会いしたかったです。急いで帰ってきてしまいました。(照れくさそうに)
何度も言ってしまいますが、昨日はとても幸せな時間だったので――――……。
…………お身体は大丈夫ですか?無理をしないで、今日はゆっくりいたしましょうね。
-
>>680
うっ。
(思わぬ方向から攻められて、かちんと固まる)
だ、大丈夫……です………。
(どこから見ても端正な顔立ちに、もはや畏怖を感じながら答えた)
ああ、そのアングルも恰好いい……!
いえ、わたしは全く雨に当たらずに居られたので―――楽でした。
長谷部さんは大丈夫でしたか?
ワクチンの件、そうみたいです。嬉しいような複雑なような。(苦笑して)
本当は、こもりっきりのわたしより、長谷部さんみたいに外出する人を優先して欲しいのですけれど。
はい、ちゃんとお知らせ致します。
……長谷部さんが心配してくれている事、痛い程伝わっています……。だから。
いつも有難うございます、長谷部さん。大好きです………。
はい。はい……。何もない人もいるようですから、そうだといいのですけれど……。
長谷部さんの接種が早く来る事、お祈りしていますね。
そうなんです。今夜というか0時ぴったりです。
えっ?いいんですか?(ちょっと嬉しそう)
………そ、それなら………ロールのお返事出来てますので、それでカップを見ていて貰うとか……。
(虫のいい事を言い出した)
あ……有難うございます、お願いします………!
神様、付喪神様っ。
(もはや両手を組んで見つめた)
はい。とっても素敵なお返事でした。上のほう、返したくて仕方なかったです……。
カップ選びで長くなってしまうと分かっていたので、切ってしまいましたけれど。
わたしのは出来ていますよ。強欲ぶりを笑って下さい………。
>>682
うう゛………?
(しゃがみこんだまま、彼を首だけ上げて仰ぎ見て)
………はい………。
(猫のようにだらりとした恰好で持ち上げられた)
急いでくれたのに、わたしもとても会いたかったのに、わたしってば……!
(また土下座しようとしたが、垂れた猫状態だったので出来なかった)
わたしも。とっても幸せでした―――そのせいでしょうか、とっても会いたかったです。
はい。眠れたので元気です。
長谷部さんは?寝不足で辛いでしょう………大丈夫ですか?
(なんとか藻掻いて降りると、爪先だって頬を包んだ。なでなでなで………)
はい。じゃあ今日は甘えさせて貰って……、
雑談メインで、時間になる少し前にロールを落として……でもいいですか?
(腰に腕を回すと、胸に顔を付けた)
-
>>683
俺は普通に朝から大粒の雨に降られました。(雨男である)
予報では一日中晴れか曇りだったため傘すら持っておらず…………とはいえ、すぐに目的地だったので問題はありません。
――――…………ん?一緒に病院に行っていたのにおかしな話ですね。適当に流してください。(苦笑して)
主は優しいですねえ。
接種した人間が増えればその分俺も含めて全体のリスクが減るんですから、主は何も気にする事なく優先されていてください。
俺としては、主が思っていたより早く接種出来そうだと聞いて…………本当に、とても安堵しているんですから。
実際、身体が丈夫だから罹らないだとか、基礎疾患がないから絶対に大丈夫だというわけではないようですので――――……、
俺自身もきちんと自衛はいたしますからね。ご安心を。
…………俺も貴女が大好きですよ。だから、いつも心配しすぎてしまうんです…………。
いつだって、何事もなく平穏に過ごせる事を願っていますからね。
そうですね、そのようにいたしましょう。
俺にそういった方向性の加護があるかは分かりませんが――――物吉貞宗を呼んできた方がいいかな…………。
きっと大丈夫ですよ、主。俺が応援していますからね。
どうしても駄目だったら、この俺がライブビューイングのご挨拶を…………。(まだ言っている)
…………主は猫のようで可愛らしいですねえ。…………いつぞやの猫の日を思い出しました。
俺は大丈夫ですよ。いつも心配してくださってありがとうございます。ん…………。
(頬を撫でられると気持ちよさそうに瞳を閉じる。背後にちらちらと桜が舞った)
はい。では、本日はこのまま雑談を続けながら、時間近くになったらロール――――と思いましたが。
もし完成しているのであれば、今のうちに落としてくださって大丈夫ですよ。
どちらにせよ本日お返事は完成しないと思いますし、主が頑張っている時間はロールの作成に集中するようにいたしますので。
(胸元にくっついてくる頭を見下ろすと手を伸ばし、少女の首のあたりを猫にするように軽く指先で撫でた)
-
>>684
ああ……(悲痛な顔になってなでなで)
わたしと長谷部さんが足して割る2になれば、せめて普通になるのに………。
風なんて引いてはいけません、今は軽い折り畳み傘が一杯ありますから、
せめて持って歩いて下さいね。
―――いいんです、わたしもいっぱいおかしい事言ってますから。
ここは不思議空間なのでいい事にしましょう。(力技)
優しいなんて、長谷部さんにだけですよ。
うう、優先は取り合えず、先生と話して受けるつもりではあるのですが、
………わたしは色々と持病が面倒なので、副反応が怖いのは事実です……。
大丈夫、と信じたい………いえ、大丈夫ですよね、長谷部さんがいるんですから。
………本当ですねえ、今はワクチンを打っても罹る時は罹るらしいですし………。
わたしもです。長谷部さんが好きなので、先に、って思ってしまうのです。
おんなじ事をいつも願っていますよ………。
はい。なんというか、もしかしたら操作が減って早く買えるかも、とトーホーシネ〇ズの会員にまでなってしまいました。
………なのに……当日会員証を貰ってからでないと認識されないなんて………どういうことなの………。
一応、ネット民よりスマホ民のほうが多そうなのでネットに重点を置きつつスマホでも狙います。はい。
(完全に仕事の時のモードに入っている!)
長谷部さんに応援して貰ったら、頑張れます……!
もし駄目だったら………慰めて貰うのでいいんです………。
(思わず笑って)はい。じゃあ、長谷部さんがもし出て居たら何て言うか考えて見て下さい。
その台詞を言って下さったら、わたしはミーハーに叫びますので―――。(簡単に乗る主)
うう゛………?
(だらーんとされたままジト目になり)
うっ。それはいま思い出さなくても………っ。(赤くなった)忘れてくださいっ。
長谷部さんの大丈夫は究極まで行ってから大丈夫で無くなるので心配なのです……。
(ぶっちゃけた)
心配くらいさせて下さいませ………。(なでなで……)
(爪先だったまま、顎に口付けも追加した)
はい。……あ。そのほうがいいですか?分かりました、じゃあこのレスを落としたら続けて落としますね。
そうですね、ふたりで悩みたいですし………。
はい。長谷部さんもあんまり頑張りすぎないでくださいね……。
(首の辺りを撫でられると、無意識にすりすりと頭を摺り寄せ)
にゃ。
-
【それでは、ロールの続きを落としますね。ご笑覧下さい】
【長すぎるって言われました………2つに分けます……わたしの強欲さが仇に……!】
>>675
………………。
(まるで昔馴染みの事を言う様に、彼が陳列物を見ながら感想を呟く)
(そうだ―――彼は勿論、自分の本丸の男士皆が、こんな風に長い間眠っていたのだ)
(大事に飾られていたもの、大切に仕舞いこまれていたもの、行方が分からなくなっていたもの―――みな、其々事情は違うけれど)
(彼から見れば、此処にある品物たちも仲間の様なものなのかも知れない………と改めて感じ)
いつか、此処の品物たちにも付喪神が宿るかもしれませんね。
(……そして、この先もっと自分達の様なものが増えれば―――こんな品も励起出来るようになるのかも知れない―――と思った)
(カップを買う事は言っていなかったため、彼が少し驚いたように瞳を動かす。
それに気づいて、悪戯に成功した子供の様に楽しくなって)
ふふ。本当にいろいろありますね………!食器類は一大ジャンルですから、無理もないですけれど。
(綺麗に赤や青のびろうど張りがされている台座の上に、大きさや形、素材も様々なカップ類が陳列されている)
……古美術屋さんって、大抵店主さんの子のみが反映されていたりするのですけれど……、此処は本当に色々ですね。
(それだけ粋人なのだろう。今まで見て来た他の品物も、アクセサリー類ひとつ取っても様々なジャンルの物が並んでいた)
(彼とふたりで木枠に囲まれた、明るすぎも暗すぎもしない計算して調節された明りに照らされたカップを眺める)
んー………、
(無意識に覗き込むような姿勢で、好みの物を選ぶのに集中する。彼は彼で、品物を見定めるのに忙しいようだ)
(幾つも続いて並んでいる陳列棚を、ふたりしてあちらへ行き此方へ戻りしつつ眺めて―――)
あ。長谷部さん―――これ、とっても素敵です。
(ttps://dotup.org/uploda/dotup.org2515213.jpg
ttps://dotup.org/uploda/dotup.org2515215.jpg)
(2客並べられたソーサーとカップ―――形からして珈琲カップだろう。
うち一客が底の刻印が見えるように布を敷いて置かれてあり、それを顔を近づけて眺める)
………オールドノリタケですね。これは明治の末頃、ノリタケという陶器のメーカーがアメリカへ輸出していた
アールヌーボーやアールデコの装飾を参考にしたデザインが特徴で、ひとつひとつ職人さんが手描きしているのです。
日本の雰囲気が加わったヌーボーやデコの装飾が人気で、アメリカでも収集家が多くて―――日本生まれで米国育ち、
そしてまた日本へ逆輸入されてきたのですよ。
-
>>686の続き
これはアールヌーボー調ですね………とっても綺麗。
(説明した途端に、そのすぐ近くに飾られている物に目を留めて)
あっ、これも素敵―――。硝子で硝子細工の薔薇が付いてますよ、長谷部さん。
(ttps://dotup.org/uploda/dotup.org2515231.jpg
ttps://dotup.org/uploda/dotup.org2515232.jpg
ttps://dotup.org/uploda/dotup.org2515233.jpg
ttps://dotup.org/uploda/dotup.org2515235.jpg
ttps://dotup.org/uploda/dotup.org2515236.jpg)
大きさが違っててペアにしたらちょうど良さそうです。刻印はありませんが―――………フランス製ですって。
(目立たないように置かれている小さな価格タグの細い文字を読む。見た目よりははるかに安い―――掘り出し物だ)
(暫く眺めるが、すぐに別の品に目移りして)
長谷部さん長谷部さん、これ、わたし好きです。素敵……!
(ttps://dotup.org/uploda/dotup.org2515293.jpg
ttps://dotup.org/uploda/dotup.org2515294.jpg)
(視線の先には、金と銀違いで同じ柄のカップ。シンプルだが高貴なデザインだ。お揃いでも、少し捻った感じがして素敵だと思い)
(次の棚に映ると、見た事のある品に声を上げる)
こっちはブランドのアンティーク物ですね―――あっ。長谷部さんのくれたネックレスのブランドのもありますよ―――!
(これこれ、と自分の胸元から、するりと内側に着けていたダイヤのネックレスを取り出す)
わたし、ここの食器も大好きです、シンプルで―――あっ。わたし、これの銀色のを持ってます。
銀色のは………置いてないみたいですけれど、金色のも素敵ですね。
(ttps://dotup.org/uploda/dotup.org2515246.jpg)
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>>687の続き―――添付が多いと容量オーバーになるのかもです。細切れになりますが許して下さいね。
隣のこれも素敵……!
(ttps://dotup.org/uploda/dotup.org2515256.jpg)
(タグを見てみると、思ったよりも安い。良く知られるブランド物のデザインは、現在も出回っていて―――、
見た感じ、アンティークとしても歴史が浅い品なのだろう。恐らくそのせいだ)
(つい値札を見て、手が届く範囲を探してしまうのは本気で探している故に仕方がなくて)
これも一緒に持つなら素敵かも。……これはイタリア物……なんだかそんな感じですね。
(ttps://dotup.org/uploda/dotup.org2515269.jpg)
(明るい賑やかな色彩で、それでいて洗練されたデザインのマグカップ。朝に似合いだ)
(ふたりして朝の寝床で珈琲と紅茶を飲む―――そんな妄想が浮んで、慌てて頭から消す)
(ひとり苦笑して彼を見ると―――和物が多く並んでいる部分に視線を注いでいるのが分かった)
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>>688
(近づいて行くと、彼より手前に並んでいる和物を見ていって)
和物も素敵なのがありますね―――これとか。
(指さした先には、ttps://dotup.org/uploda/dotup.org2515273.jpg)
(金色の瀟洒な形の焼き物のペアカップがあり)
あ、隣のこれも可愛いですよ、長谷部さん。
(ttps://dotup.org/uploda/dotup.org2515277.jpg)
(ころん、と丸い形の深い青の様な、黒の様なマグカップ。可愛い、と微笑んでみせ―――置かれたタグを読むと)
………高取焼?………長谷部さん、これって―――福岡の焼き物じゃないですか?
あ、隣―――……小石原焼。これも福岡です………!
(ttps://dotup.org/uploda/dotup.org2515289.jpg)
わあ、長谷部さん、黒田様のところのところの焼き物ですよ。
これもいいですね、並べるとペアだってわかる……こういうのも素敵です。
(ひとしきり小さな声で感想を言いつのり、彼の隣にぴったりと並ぶ。視線の先を覗き込んで)
それが気になるのですか………?
(と水を向けて見ると、彼が唇を開く。それを聞いて、改めて見つめると―――煌びやかな品を見ていた目には、とても可憐に見えた)
紫……よりは薄い、藤色?でしょうか―――縁取りも素敵ですね。……可愛い。
(和物のタグを全て見るに、これらはどうやらアンティークではないらしい―――店主の趣味の様だ)
(普通の焼き物と比べれば少し高価だが、此処に並んでいるアンティークよりは遥かに手の届く値段で―――……)
わあ……お値打ちですね。
(隣の棚を見ると、大皿や小皿などが並んでいる。カップはここで終わりなのだろう)
(ふう、と少し酔った様な息をついて彼を見上げる)
………わたしは今長谷部さんに見せた物が素敵かなって思いました―――。
長谷部さんのも好きです。
………長谷部さんは気に入ったのはありましたか………?
【カップだけの段なのに、やたら長くなってしまいました………!すみませんすみませ】
【色々な種類や意匠を取り揃えてみました。あまり偏らない様にとはしたのですが―――どうでしょう?】
【カップ選びだけでやり取り、でもいいですからね―――あまりピンとくるものが無ければ、また考えましょう】
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【や……やっと終わりました……!ご笑覧下さい………】
【返事はもう、いつでもいいですからね―――】
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>>685
俺も主にしか優しくありませんよ。(本気の顔だった)
そうですね。以前お伺いした話では免疫系の疾患という事でしたし……それは確かに不安です。
詳細を存じ上げない俺が軽々しい発言をするのは控えますが、実際は医者が言う事を信じるしかないのでしょう。
…………怖がらせるつもりはありませんが、副反応が重く入院した者も居るという話も耳にしました。
ですから――――少しでもおかしいと感じたら、すぐに医者にかかってください。お約束ですよ。
主の行動力は相変わらずすごいですねえ。…………。
(感服しつつ、空回りしている状況を聞けば思わず吹き出しかけて必死に堪えた)
はい、精一杯応援いたしますよ!――――がんばれ、がんばれ、主。主なら出来ます!俺の主はえらい!
(両の手を拳の形にして精一杯の応援をした。慣れていないため語彙が少ない上に、まだちょっと時間が早い)
畏まりました。では、本当にチケットが取れなかった場合…………俺が完璧な挨拶をして差し上げましょう。
今はしませんよ?取れなかった時のお楽しみ、ですから。
そうすれば、もし今回残念な結果になったとしても――――……少しは気が紛れるでしょう?
究極まで行ってから…………。(その言い方に思わず笑ってしまった)
貴女は俺の事をよく分かってらっしゃいますねえ…………。
はい。それは俺の悪癖ですから――――これからはもう、本当に大丈夫でなくなる前に何とかしますからね。
(困ったような微笑を浮かべつつ、小さな口付けが唇の下に触れればまた桜を舞わせ――――)
ん?また猫になってしまったんですか…………?
いいですよ。それならば――――また、たくさん可愛がって差し上げますからね。
(小さく聞こえた可愛らしい鳴き声。にっこりと瞳を細め、撫でていた顎を持ち上げ、ちゅ、とその唇を奪った)
ロールを読み込んでいたら此方の返事が遅くなってしまいました。
本当にたくさん見つけてくださったんですね…………!!これは…………迷う…………!!
絶対に今日中のお返事は無理なのでじっくり検討させてください。ちなみにこれで全部でしょうか?
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>>691
そうなんですよね。血栓ができやすいワクチンもあるという事でしたし………それがちょっと心配です。
ワクチンが選べたらいいのに………。
そうなんですよね。多分、専門病棟がある病院の病院長がいうんですから、
多分大丈夫なんだと思う事にします………。
入院は出来ればしたくないですが、でもお医者様が近くにいるだけ安心です。
はい。そうします。わたしもそう思っていたのです。(力強く約束した)
それは、長谷部さんだからです……!(同じ台詞を繰り返した)
(今笑った、と思ったが、それどころではなくて流された。良かったね、近侍さん………!)
はい。―――!―――!はい!頑張ります………!
(えらい、がおうえんとして適切なのかは分からなかったが、彼の気持ちは激しく伝わった)
有難うございます………!
(思わず感動して)
はい………―――ああ、もう格好いい予感がする………。
……はい………ふくざつなきぶんです………。
気がまぎれるというより嬉しいので気持ちが和らぎます。有難うございます、長谷部さん。
あっ。笑った。だって本当でしょう?
(感心しているような彼を見て、眉を下げ)
本当に心配しているのですよ………はい。はい―――それならいいのです。
言ってくれて大丈夫ですからね―――。
(桜が舞うのが嬉しくて、自分の背後でも桜を咲かせた)
うっ。い、いえ、今のは長谷部さんが、あんまり上手く撫でたものですから―――っ、
(慌てて弁解すると、優し気に細まった瞳が近づいて………唇が重なった)
(膝から力が抜けて、彼の身体に身体を預け)
そうなのです―――つい見ていたらこれもこれも、って……強欲を笑って下さい……。
ちょっと多岐に渡ってしまって、余計に迷わせてしまう気もしますが―――……迷いますよね……。
最終手段として長谷部さんが言ってくれた、「ひとつだけでなくてもいい」があるので……。
ともあれ、気に入るものが有れば、なんですけれど。
はい。じっくり考えて下さいませ。一緒に悩みましょう!
はい。全部です。
あ、それと―――説明は割愛したのですが、実は一番最初のオールドノリタケは、
キャビネットカップといって―――、
キャビネットの装飾代わりに作られたもので、実際はデミタスカップより小さいのです。
でもあんまり綺麗で気に入ったので、大きいカップとしてご都合主義で出してしまいました、と一応お断りを。
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>>692
実際にその時間になったら黙りますが、心の中では精一杯応援しますからね。
主が目的を達せられるよう、心から願っていますよ。
もしもの時には俺が思いっきり慰めて差し上げますからね…………がんばれ、がんばれ、主!
(まだ応援していた)
――――ん…………。
(触れるだけの口付け。離れる瞬間に浅く舌を出し、ぺろ、と眼前の桜色の唇を舐めた)
滴が猫になってしまっても…………ずっと、離しませんからね。
人間だろうと、猫だろうと――――俺は、滴の他には誰もいらないんです。
ずっと、ずっと…………滴だけを、大切にしますからね。
(小さな顎に添えた手を広げ、柔らかな頬を包み。愛しい飼い猫の瞳を真っ直ぐに見つめて呟いた)
画像を一枚一枚保存していたら、此方のレスに気付くのが遅くなりました。申し訳ありません……!
俺の事ですからおそらく全てにコメントすると思いますので(病気)、しばらく時間を頂ければと思います。
一番最初のカップについても承知いたしました。なるほど、そういうカップもあるんですね。(今知った)
しかし主がものすごく詳しくて吃驚しましたよ。本当にお好きなんですねえ…………。
不勉強な身ですが――――主とこういったロールが出来る事を、俺は光栄に思います。
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>>693
はい!しっかり頑張ります!
なんて優しい長谷部さん………大好きです。
はい。もし駄目だったら、ディレイ配信を観ます。
そして長谷部さんといちゃいちゃしようと思います……!
ではわたしは長谷部さんが明日一日を無事乗り切れるように応援します……!
明日一日でお休みですよ、長谷部さん!
(応援してくれている彼に近づくと、今度は此方が応援した)
………ん。
(唇を舐められると、小さな声を出し)
……………。
(彼の言葉が持つ意味に少し震えて)
わたしは猫にはなりませんよ、長谷部さん。
貴方とお話ししたり、抱き締めたりできないなんて、嫌です……。
もしわたしが猫になっちゃったときは、長谷部さんも猫になって下さいね。
それなら猫でもいいと思えます………。
長谷部さん……。わたしも、長谷部さんをずっとずっと大切にしますからね。
置いてなんて行きませんからね………。
(頬に触れてくれる手のひらの大きさを感じながら、一生懸命瞳を大きくして伝え)
わたしも貴方以外、誰も要らないんです………。
いいんです、わたしの強欲(何度も言う)のせいですから……っ。
………っ、すみません凄く想像できます……!(笑いそうになって我慢した)
というか、わたしもそれにもっと早く気付けば良かったです……ご負担をかけてしまってすみません。
もう少し少なくすればよかった……(遅い)
せめて、長谷部さんが古美術屋を覗いている気分になってくれたら嬉しいのですけれど。
下手の横好き、というやつです。もしくは門前の小僧習わぬ経を読む、です。
その辺りって、アンティークショップが沢山あるのですよ。画廊も。
洋館建築で遊んでから、そういう所に出入りする小生意気な子供でしたから自然と。
長谷部さんだって言わないだけで、わたしより語れたり知ってる事が沢山沢山ある筈ですよ。
………今度は、長谷部さんの得意な事の話をしましょうね。
貴方の事を知りたいです。
不勉強なんて、興味の無かったものを知らないのは当たり前ですよ。
わたしだってとうらぶのゲーム知識はもう長谷部さんに敵いません。
でも……いつもその時は優しく教えてくださるじゃないですか。おんなじです。
わたしも長谷部さんとロールが出来て、本当に感謝しています。
こんなロールが出来る人って本当に貴重です……。
-
>>694
お返事を書き始めるより先に――――……。
主、あと十分を切りましたよ!ホームページを開いておくなどのご準備を。
行動力に溢れる主の事ですから既に準備されているような気はいたしますが。
ゆっくり雑談のお返事を作っておりますので、しばらく此方の事は気にせずそちらに集中してください。
結果のご報告をお待ちしていますからね。
-
>>695
もう開いていますよ、長谷部さん!
大丈夫です、頑張ります―――!
長谷部さんも無理しないで、もし眠くなったら落ちて下さっていいですからね……!
では行ってきます……!
-
がんばれ、がんばれ、主!
結果がどうなろうとも、この俺がついていますからね!
-
あっという間に………埋まりました……。
(頽れながら)
座席指定して次の画面に行く前にそこが取られてしまって―――何度繰り返してもそれで。
あああ゛………
なのにシネマ紹介ページではまだ販売中ってどういうことなの……
後はもう、キャンセルが出るのを祈るしか……っ。
いえ、もう配信を観ます………定点じゃないから嫌だったんですけれど、もう仕方無いです。
取り合えず、今夜は時々覗いてみます……(無理)
……はあ。始まって1分で終わりました……。
-
>>694
気付けばあと一日で週末なんですね。早いな…………。
主と再会してから余計に時の流れが早くなったように感じます。毎晩の楽しみがあるからでしょうか?
そういえば――――土曜日は少々面倒な用事が入っていますので、明日の夜は少し早めに休もうかと思います。
土曜もまた雨に見舞われそうな予感がひしひしとしていますが…………。
そうですね…………俺も、貴女に抱きしめてもらえないのは嫌です…………。
その時は二人で猫になりましょう。そうすれば、ずっと――――寄り添っていられるでしょうから。
(たとえ短くとも、同じ寿命になれるのならば――――それも幸福に違いない)
――――はい。おいていかないでくださいね。絶対に…………俺を置いていかないでくださいね。
(視線を逸らせぬよう大きな手で両頬を包み、妄執に近い愛情をその双眸に宿らせながらじっと黒い瞳を見つめた)
俺以外は必要ないと…………その言葉を――――……忘れないでくださいね。
負担だなんてとんでもない。俺は自分が楽しいからそう(全コメント)しているんですよ。
実際に楽しく拝見させて頂いていますから、どうかご心配なさらず。
ただ、それに応じてレスが長くなってしまうかもしれませんので…………もしそうなったら笑って頂ければと。
んん、主の知識量ほどに造詣が深いものを俺が持っているかと言われると悩ましいですが――――。(苦笑して)
――――俺の事を知りたいと言ってくださって嬉しかったですよ。そのうち自然と出てくる、かもしれません。
感謝しているのは俺の方ですよ。知らない事を知っていけるのは楽しいです。
アフタヌーンティーなんて、貴女がいなければおそらく一生体験する事はなかったでしょう。
新たな世界を見せてくださってありがとうございます。貴女と過ごす時間が、俺はとても楽しいですよ。
>>698
そんなに狭き門だったんですか…………。
頑張りましたね、主…………今回は施設の数が非常に少なかったので仕方がない事なのでしょう。
まだ可能性があるのなら、お返事よりもそちらを優先させてくださって大丈夫ですよ。
よしよし…………。(背中をなでなでした)
-
>>699
そうなんですよ、早いですね―――。
本当に、長谷部さんと再会してから………ふふ。
あ。はい、分かりました。じゃあ早めに眠らせて上げられるよう気を付けますね。
何かは分かりませんが、恙無く終わる様祈っています。
土日は雨って予報でしたね―――わたしも流石に雨を覚悟したのに……っ。
そうですよ。そうしたら、二匹で毛づくろいしたり、舐め合ったりして睦まじく過ごせます。
一緒なら……わたしは幸せですよ、長谷部さん……。
(両頬を固定され、真剣な瞳が此方を見据える。余りに真剣な表情と声音に、何故か睫毛が濡れて来るのを感じ)
置いていくわけがないじゃないですか―――今度こそ離しません。
絶対に離れませんから、長谷部さんも離さないで下さいね。
嫌だって言っても―――………もう離しませんよ。いいですね?
(桜色の唇が凄みのある言葉を紡ぐ)
わたし以外は要らないって言った貴方の言葉を、本気で覚えていますからね―――?
わたしも忘れません。永遠に。
それならいいのです、お気持ちは分かりますので―――。(ふたりとも病気)
長くなりますよね。そりゃあわたしが長いですもの……。
だから気にせず長く返して下さい。大丈夫です。
そうですか?でも長谷部さんはわたしが負けるものを持っていますよ―――その想像力です。
そうでなければ知らないものに対してあんなに素敵なレスは出来ません。
わたし、いつも感服しているんです。凄いなって。
(苦笑する彼に真剣に言って)
えっ?いつだってそう思っていますよ―――聞いてはいけないのかも、と我慢しているだけです。
だから自分から教えて下さいね。わたしはいつでも歓迎です。
………長谷部さんは知識欲が強いですよね、素敵です。
男性は余り知らないものらしいですね、アフタヌーンティーまでは。
ふふ。わたしが今回紹介したのはイギリスのカフェ式でしたが、
ホテルなんかでは同じアフタヌーンティーでも色々な方式のものがありますよ。
そういうのを比べるのも楽しいのです。また行きましょうね。
長谷部さんも、わたしに新しい世界を見せてくれます。本丸っていう、わたしの大好きな世界です。
ふたりで大事に紡いでいきましょうね、長谷部さん……大好きですよ。
本当に。貴方となら幾ら話しても飽きません。怖いくらいです……。
前列と次の列しか開いていませんでした……。
がんばったのですけれど、回線に負けました。そうですね……、
行ける範囲に劇場があっただけでも奇跡のような物でした。
いえ、もう全席支払いを終えたマークが出ていますので、もう無理だと思います。
紹介ページが販売中のままなのは、スピードに付いてこられなかっただけだと思われますし。
はあ……もういっそ劇場に行くべきなのでしょうか……。
開いていると聞いた事があります―――と思ってサイトに見に行きましたが、千秋楽は売り切れでした。
明後日は空いていましたが、当日券はいちまんろくせんえん………。
………大人しくDM〇の配信を見ます……。
(背中をなでなでされるとため息をついて。それからにっこり笑うと)
また次がありますよね。用意した諸々はその時に活躍して貰います。
……そういう訳で、………すみません、遅くまで……凄い時間になってます、一緒に眠りましょうか。
上は全部切って、下の分だけ返して眠って下さい。締めはわたしがしておきます―――。
(自分の部屋でお布団を持ち上げると、彼を誘う。一緒に滑り込むと、彼の腰に手を置いて)
……今日は本当にお疲れ様でした……付き合ってくれて有難うございます、長谷部さん……。
明日一日、何とか持つようにお祈りしています―――本当に。
わたしも頑張りますからね………。
(片手で彼の頬に触れて、優しく包み込む。微笑んで小さな口づけをすると)
ずっと一緒にいましょうね、長谷部さん……。
おやすみなさい………愛しています。
-
【結果が出てしまったのであれば、眠る前にお約束を果たさなくては】
【俺からのライブビューイングご挨拶です。一度だけの貴重な映像ですよ。お納めください】
>>700
ライブビューイングをご覧の主ー。
(カメラに向かってにこやかに手を振った)
今日は足元も悪い中、劇場まで足を運んでくださってありがとうございます。
俺から目を逸らさずじっくり見て頂けましたか?
まさかほかの連中に目移りしてなど――――……いませんよね、そうですよねえ。
(そんなまさか、と言った表情で苦笑してから、カメラに向かって一歩近付き)
(距離が縮まると、スクリーン越しの誰かに対してじっと視線を向けて)
これから先も俺は主のために邁進してまいりますので、…………、
――――未来永劫、万劫末代、この俺だけを見ていてくださいね――――……主。
(射貫くような眼差しで数秒。にっこりと微笑んで、そこでプツリと画面は途絶えた)
…………こんな感じでしょうか?
あくまで俺の主は滴ですから、劇場にいる別の本丸の主の事は実際どうでもいいんです。
拙い挨拶で恐縮ですが、少しでも滴のお気持ちが上向く事を願っていますからね…………。(なでなで……)
上の段は近いうちに【】としてお返しさせて頂くとして――――今日はそろそろ休みましょうか。
(二人で一つの夜具の中。優しい口付けを大切そうに受け止めると、包み込むように彼女を抱き締めて)
…………今夜はお疲れさまでした。楽しみにしていたのに悔しかったですね…………。
その代わりに、というのもおかしいですが…………俺が一晩中離れません。ずっと貴女を温めますから…………。
どうか元気を出してくださいますように。
(眠りを誘う穏やかな声で囁きながら、今日も頑張った細い背中をゆっくりと撫でる)
おやすみなさいませ、俺の滴。
…………一晩中だけでなく、ずうっと…………一緒に居ましょうね。
(愛していますよ、と囁いて。朝が訪れるまで、片時もその身から離れずにいた――――)
【…………大好きですよ、滴。おやすみなさいませー―――】
-
>>700
二段落目を雑談に持ち込むのは何なので今反応しておきます。無理はしていませんよ!
…………今度こそ離さないでくださいね。
貴女が、本当に、俺に愛想を尽かすまで――――俺の事を諦めないでくださいね。
この世界において、こんな言葉は儚い約束だろうと分かっています。
しかし…………そんな儚い言葉が繋ぐものもあるのだと…………俺も貴女も知っているはずですから。
貴女が俺に寄り添っていてくれる限り、俺は誰も必要としませんよ。
貴女にとっての俺がそう在れるように、これから先も――――きっと期待に応え続けてみせましょう。
…………貴女は俺にとって特別な人間です。
忘れないでください。俺も忘れません…………大好きですよ。俺の滴。
これは此処で切って――――お返事はしなくていいですから、眠ってくださいね。
今度こそ、おやすみなさいませー―――明日また、お会いいたしましょう。
-
>>701
ああ………っっ。
(目の前に手を翳してくらりとよろけ)
はぁん、長谷部さあん―――………!
(余りの破壊力に脳が崩壊して。「プレミアムバンダイ・へし切長谷部ハンドバッグ」を、
紋が人差し指と薬指に入り、中指が花結びで他の指に桜が咲いている、
紫と金色と黒が基調になった爪の手で抱き締める)
(ほう、と余韻に酔ったため息をつく口は、紋のピンズバッジを隅に着けた藤色のマスクで覆われて)
(マスク紐がかかった耳には、紫の花を閉じ込めた大きめな球形のイヤリングが光っていた―――)
………いやぁん長谷部さん……、わたし以外の人まで悩殺してどうするんですか―――?!
倒れましたよ真面目に。完全にミーハーになってしまったではないですか……っ。
恥ずかしい………!こんな声出したの初めてですよわたし………っ!
拙いとか、それでですか!?ホストなんですか?ねえ、ホストなの?!(主はこんらんしている!)
………上向くどころか死にましたよ、安らかに……。
(なでなでされると、ああ、と上ずった声を上げて頽れた)
グッズを買います……っ!
………お恥ずかしい姿を……お目汚しをすみません……。
長谷部さん……が、あまりに……あまりだったものですから……っ。
はい―――寝たほうがいい気がします―――。
(抱き締めてくれる腕に、幸福そうに身を任せると肩口に頬を寄せる)
(ぴったりと抱きしめ合うと、はあ……と安堵混じりの息を吐き)
………長谷部さんこそ……今日はわたしの病院の心配をしてくれたり、ついてきてくれたり……、
その上にこんな(上)事までして頂いて。………ほんとうにお疲れ様でした……。
いいんです……わたしには貴方がいますから。
かわりは誰もいません―――貴方だけです。こうしてくれる貴方だけが、わたしの長谷部さんですよ……。
貴方もわたしで温まって下さいますように。
わたしも眠ります―――すぐに行きますね。
おやすみなさい、長谷部さん………せめて深く眠って下さいね………。
-
>>702
【こ……こんな大事なお話しの下で、わたしはなんて阿呆なレスを―――!!】
【ああ……!】
【今はおかしな事を口走ってしまいそうなので眠りますが、明日必ずお返し致しますからね】
【愛していますよ、長谷部さん………ずっと愛していましたよ】
【まだ起きていない事を祈って眠ります―――おやすみなさい……大好きですよ】
-
>>703
【主の反応が面白すぎて笑いが止まりません。助けてください】
【いや本当に眠ろうと思っていたんですが、ちょっと本気で面白くてスルー出来ませんでした】
【そんなに喜んで……――――喜んで?頂けたのならば本望です…………。(肩が震えている)】
【安らかに死なないでください。散財しないでください…………!!――――っ!(腹筋が攣りそうだ)】
【最後の段落との温度差がすさまじいですが、滴のお気持ちはきちんと受け取りましたからね】
【貴女の代わりも誰もいませんよ。俺をこうやっていつも幸せな気持ちにしてくれる主は、貴女だけです】
>>704
【深夜のテンションでものすごく笑わせてもらいましたので問題ありません。面白かったです】
【はー…………今日イチで笑いました。ありがとうございました】
【何度目だという感じですが、おやすみなさいませ、滴――――大好きですよ】
-
>>705
【な―――リアルタイムで見られてしまった……だと……?】
【ああ―――………(リングで灰になった)】
【やめて、面白いとか言わないで……!喜びすぎて昇天しかけたのは事実ですが……!】
【尊いという言葉の意味が分かりました。尊と過ぎて全わたしが死にましたよ………】
【こんな言葉は一生使う事などないと思っていたのに―――くう】
【そこまで笑う事ないでしょう?!そんな腹筋はこうですよっ(がっと掴んでわしわしと擽った)】
【くそう……大きすぎて掴みきれない……!(屈辱と共に呟いた)】
【………すさまじいのは自分で分っていますから、抉らないで下さい……死にたい】
【はい、貴方をこんなに笑わせられるのもわたしだけですっ……】
【わたしもテンションが可笑しいので気にしないでください。明日死にたくなるから……】
【ひどい】
【何度目でもいいですよ、毎日言うのですからっ。
おやすみなさい、長谷部さん―――わたしも大好きですよ……!】
-
(髪をお団子に結って藤の飾り紐を付けた娘が、通信画面に現れた)
長谷部さん、こんにちは。
……夕べは本当に………本当に、
(言葉が出ないらしい。どんどん顔が赤く染まって行って)
お恥ずかしいところを……すみませんでした……!
その上長谷部さんの睡眠まで侵害してしまって。
(うう、と唸り)
―――結局、DM〇の配信予約を購入しました。これで取り合えず見られます。
(顛末を知らせると、少し眉を下げて画面に顔を近づけ)
……寝不足でしょう、大丈夫……じゃないですよね……。
もうすぐお昼です、せめて少し仮眠を取って下さいませ。
ちゃんとご飯も食べて下さいね。
今日一日です、頑張って………!
(夕べの彼のように、拳を握って応援した)
今夜は早めに眠るとの事、しっかり肝に命じて置きます。
絶対に早く眠って貰ってみせる………!(燃えているらしい。めらめら)
わたしはというと、―――またしても政府の呼び出しがかかってしまいました。
昼から出て来ます。夕方には戻れますので、安心してくださいね。
栄養剤を飲んで頑張ってきます。
今日は―――………(少し悩んで)あっ。朝尊さんと行ってきます。
きっと興味深く付いて来てくれると思うので。
(いい事を思いついた、という顔になった)
それでは、これから用意して行ってきます―――。
天気が不安定です、長谷部さんも雨に降られませんように。
わたしも折り畳み傘を持って行きます。
……今夜も会えますね……楽しみに乗り切って来ますから、安心してくださいね。
また夜に。
―――いつもいつでも、愛していますよ。
(にっこりと笑った顔で、画面が消えた)
【というわけで出て来ます―――準備は万全なので安心してくださいね】
【眠いでしょうし、お疲れでしょう?
これにはお返事しなくていいですからね。ご笑覧下さったらそれで嬉しいです】
【……夜に会えるのを心待ちにしています………大好きですよ、長谷部さん】
【行ってきます】
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【ただいまです、長谷部さん―――帰ってきましたよ】
【夕方に帰れると思ったら、そうは問屋が卸さなかったのでした………】
【長谷部さんも忙しそうですね、お疲れ様です……(頬をなでなでなで………)】
【もしとっても疲れているようなら、今夜はお休みでもいいですからね】
【……長谷部さんのお身体のほうが大事です】
【夕ご飯、ちゃんと食べられていればいいのですけれど……】
【ひと先ず無事に本丸に帰還したという連絡でした】
【お休みの時は、「寝る」だけでいいですからね……!
くれぐれもわたしのレスにお返事なんて書かないように―――(めっ、という顔になった)】
【たまには自分の身体も大事にしてあげて下さい】
【なにせ………昨日の寝不足の原因は明らかにわたしにあるのですから……!(頽れた)】
【長谷部さんのメッセージを見逃さないよう時々覗いていますね】
【………今日も貴方が好きでした。今夜も明日も大好きですよ】
-
>>707
主。お身体の調子はいかがですか?
昨夜は本当に――――っ…………、…………っく、――――。
(そこまで行った途端に吹き出して、必死に手で口元を押さえながら斜め前を向いている)
…………ん、ん…………すみません。いえ思い出し笑いなどとんでもない。突然楽しい気分になっただけです。
(言い訳が下手だった)
日中には応援をありがとうございました。さすがに休憩時間に仮眠を取りましたのでご安心ください。
食事もちゃんと摂っていますよ。主こそ大丈夫でしょうか?今日はまたお出かけに――――っ…………!
そうでした…………!南海太郎朝尊と共に出かけたというお話でしたが、本当に大丈夫でしたか!?
あの男、興味を惹かれたら同行者の都合も考えずに一人で勝手にフラフラとどこかへ行くタイプですよ!?
特命調査の時だって勝手にあの時代に居残って、陸奥守たちがまた迎えに行く羽目になったじゃありませんか…………!
…………まあ、あいつは政府産の個体ですから、政府自体には慣れているでしょうが――――。
(特命調査で本丸に来た刀は、この本丸で顕現されたわけではない)
(政府の監査官、または先行調査員として以前から既に活動していた個体が調査完了後、本丸配属になったのだ)
…………何事もなくご無事に帰ってきてくださっている事を願っていますからね。
次にあいつと出かけられる時は、肥前忠広を同行させてくださいますよう――――重ねてお願い申し上げます。
(人斬りの刀と言われた男も、今やすっかり南海先生世話係となっているらしい)
本題になりますが、本日の戻りは22時を過ぎそうです。おそらく半までには帰れるかと。
短い時間にはなってしまいますが――――お会い出来る時を心待ちにしております。
俺も、…………いつでも貴女を愛していますよ。
(最後の言葉は周囲に聞こえぬようほんの小さな声で。幸福そうに微笑むと、そこで通信は切れた)
>>708
【おかえりなさいませ、滴。無事に帰ってきてくださって何よりです】
【上に書いた通り、かなり短い時間にはなりますが…………ご挨拶だけでも出来たら、俺は嬉しいです】
【無理はせず、日が変わる頃には休むようにいたしますので】
【…………主にお会いしたいです。俺の帰りを待っていてくださいね…………】
-
>>709
長谷部さん、こんばんは―――って、わたしより長谷部さんの調子は如何で、―――っ、
(慌てて聞くが、自分を見た彼の表情が俄かに変わるのを見て、猛烈に嫌な予感を感じて口を閉じる)
――――――やっぱりまだ笑ってる―――!!
(嘘臭い咳払いをジト目で数秒、たっぷりと見つめ)
好きなだけ楽しい気分になればいいですよ、ええ、それは確かに笑いますよね、だって―――
―――もう一生忘れないに決まってる………!!
(うわああ、と取り乱して)
う?うう……それは、わたしのせいですので当然です………。
(何とか持ち直したらしい)
良かった、食事と……仮眠も出来たのですね。少し安心しました。
わたしもちゃんと向こうで簡単に食べましたよ。
栄養ドリンクに助けて貰いました。普段飲まないので凄く効きます。
はい、せんの呼び出しの関係でまた―――え?
ああ……そうですけれど、政府に行くのならちゃんとついて来てくれるかなと思って―――、
(彼の心配をよそに、のほほんと答える危機感のない主だった)
はい、大人しくしててくれましたよ。
会議室に着いたら、いつの間にかいなくなってました(!)けれど。
帰るときには戻って来てくれたので大丈夫です。なんだかほくほくしてましたよ。
楽しい物でも見つけたのでしょうか?
(何処までものほほんと(以下略))
その方が長谷部さんが安心なら、そうしますけれど……そこまでしなくてもいい様な……?
ああ、お忙しいのですね……お疲れ様です……。
(両手を組んで、心配そうな表情で)
少しでも早く終わる事をお祈りしてます―――。
あ。……は、はい………!
(無意識に、背中に桜がほんのひとひらふたひら、ちらちらと舞った)
わたしも心待ちにしています―――今夜はすぐにお布団に入りましょうね。
………はい……わたしもです……、長谷部さん……。
(彼の笑顔に柔らかに微笑んで。画面の消えた宙をいつまでも見つめていた―――)
【はい。只今です、長谷部さん―――!ちゃんと元気で帰ってきましたよ】
【雨は夜には降らないようで、良かったです……】
【はい。わたしもお会いしたいのは本心なので。少しだけでも一緒にいられたら嬉しいです】
【………わたしもお会いしたいです……無事のお戻りを、心待ちにしていますね】
【―――大好きですよ、長谷部さん】
-
>>710
主。ただいま帰りました――――…………。
(湯上りの紺色の浴衣姿で主の部屋に訪れる。無意識に安堵の溜息が出た)
一週間お疲れさまでした。今週も頑張りましたね。
寝不足は俺だけでなく主も一緒でしょう?今夜は二人で早く休みましょうね。
…………昨夜は本当にありがとうございました。ものすごく面白かったです。
「プレミアムバンダイ・へし切長谷部ハンドバッグ」の時点でもう――――…………っく…………。
(まだ笑いが残っているらしい。ぷるぷると肩が震えている)
【ただいま帰りました。主――――お会いしたかったです…………】
【本当に時間が短い上に雑談もロールもレスが出来ておりませんが、…………一緒にいてください】
-
>>711
(彼の声が聞こえると、桜色の長襦袢姿で急いで襖を開けて)
お帰りなさい、長谷部さん………!
(襖を閉める暇も与えず、広い胸に抱きついた)
長谷部さんもお疲れ様でした―――お互いに頑張りましたよね。
(寝不足との闘いに、と言外に伝え)
でも、わたしはいざとなったら仮眠が取れますから―――長谷部さんはなかなかそうは行かないでしょう?
お忙しいのですし、やっぱりわたしより大変だと思うのです。
(胸に頬を擦り付け)
頑張りましたね。流石わたしの長谷部さんです。
はい、一緒に寝ましょうね。
(と、一旦彼から離れて片手を伸ばし、襖を閉める)
(さあ―――と手を取って寝室へと移動しようとした時)
――――――っ、だからあ!
(へたれそうになる足を何とか突っ張って、彼に叫ぶ)
だって、だってどんな恰好で行くかはやっぱり先に長谷部さんに見せて置かないと―――って、
なんで最近そこで受けるんですか―――!
よろこぶとこですよ、そこっ。
(びしっと指摘した)
(彼の肩はまだ震えている。負けるなわたし)
【………上と温度差がすっごく違う言葉を有難うございます………(ジト目。ジト目)】
【わたしもお会いしたかったです、長谷部さん―――なんでしょう、
楽しそうに笑ってる長谷部さんを見ていて、余計にお会いしたくて―――病気でしょうか】
【わたしもです。たまにはいいじゃありませんか、お布団でいちゃいちゃ………したら、我慢して下さい……】
-
>>712
――――はい。
(ぽふんと飛びついてきた身体を受け止めれば、幸福さを隠さずに微笑んで)
いえ。この程度軽いものですよ。出陣中に調子を落とすような事もありませんでしたからご安心ください。
(この男、主命とあらば二徹、三徹くらいは素知らぬ顔でこなしそうである)
(それでもお褒めの言葉が聞こえれば、自信ありげな表情のままぱああっと桜を舞わせた)
脈絡のない「グッズを買います」とかもう本当に…………面白くて…………ッ――――。
(さすがに本人を目の前にして大笑いするのは控えているようで、視線を逸らしながら口を必死に結んだ)
ん?俺は主がどのような格好をされていようとも、貴女の事は分かりますよ。
ですが――――昨日の姿は、やはり嬉しかったです。貴女は本当に…………可愛い方ですねえ…………。
(心底楽しそうに瞳を細めながら、しみじみとそう言った)
昨夜も俺を幸せな気分にしてくださった貴女を、俺が寝室までお連れいたしましょう。
(細い身体に腕を回し、ふわりと姫抱きにする。唇の端はいまだ笑みを湛えてにっこりと楽しげに上がったまま)
(執務室の明かりを落とし、軽い足取りで寝室へ――――)
【どちらも本心ですから。(キリッとしている)】
【…………そう言ってくださって良かったです。本気で笑ってしまったので、こう、積み上げてきたイメージが…………】
【(ちょっぴり心配していたらしい)】
【俺もお会いしたかったですよ。もう、可愛すぎて――――あんなに喜んでくれるなら、何だってして差し上げたいです】
【…………我慢しますよ。今日くらいは我慢しないと…………んん、本当に、――――我慢しますからね】
【(自分に言い聞かせているようだ)】
-
>>713
流石長谷部さんです……!でも今日は早く眠りましょうね……!
(桜が舞う彼を見ると、自分も派手に桜を咲かせた)
だってお布施を……お布施をしないと………!
(思わず口走った)
それはそうなんですけれど、彼方の長谷部さんの所でしてるのに、
うちの長谷部さんは見てないなんて嫌でしょう?やっぱり一番先に見て貰わないと―――!
因みに刀ステファンクラブだけの通販で長谷部さんのマイバッグと紋入りマスクを購入しました。
今月で退会する気でいます。(酷い)
………か、可愛い………?それは笑わせ芸人としてですか?
(しみじみと言われる案件ではないと思ったが、恐る恐る問いかけた)
いえ、だからあれは幸せという案件ではないと思うのですけれど―――、
(言っている間にふわりと身体が浮いて、寝室へと連行されて)
(青いシーツの上に降ろして貰うと、今夜は自分が仰向けに横たわり)
今夜は長谷部さんは此処ですよ。
わたしが眠らせて差し上げます………どうぞ。
(とんとん、と自分の胸を叩いて示し)
【何で無駄にきりっとしてるんですか。恰好いいじゃないですか………!くやしい……】
【………積み上げてきたイメージ………わたしは一体何を破壊してしまったのでしょうか……
取り返しがつかない気がします………】
【(心配って何をですか?貴方が好きだって病気ですか?不治ですよ!(無駄に胸を張った))】
【わたしはそれはお会いしたかったですが、………え?あれが……可愛い……と……?】
【(何を言っているのだこのひとはという顔をした)】
【いえ喜びましたけれど―――!またたび貰った猫状態でしたけど―――!】
【いえ、……もう自分が怖いのでしなくて大丈夫です………(ふるふる)】
【我慢して下さいね………ほら、また幾らでも出来ますから………!】
【あ。長谷部さんのレスでフェードアウト形式でもいいですよ。それなら眠れますし】
【もう上の方は切って下さいね………!】
-
>>714
…………そういうところが、可愛いんですよ。
(着飾った姿を一番に見せたいと言ってくれる――――そんなところがこの胸を掴んで離さないのだと)
(抱き上げて歩を進めながら、微妙な表情をしている少女の顔を見下ろして、またくすりと楽しげに笑んだ)
では、…………お言葉に甘えさせてください…………。
(薄暗い褥に辿り着けば、吸い込まれるように柔らかな膨らみへと頬を寄せる)
(何よりもこの身を癒す枕に鼻先をうずめ、すう、と深呼吸をすれば愛しい人の香りがした)
…………すこし、眠い…………かもしれません。
(安心をもたらす場所に辿り着いて緊張が緩んだのか、素直にそう告げながら、シーツに落ちていた手が行き場を探し)
(片方は彼女の身体に回すと、もう片方は目の前にある乳房を探し当て、ぽふんと襦袢越しに五指が乗る)
しずく…………――――好き…………。
(幸せそうに名を呼んで――――もにゅ、もにゅ、と弱い力で柔肉を揉んだ。半ば無意識のようだ)
【積み上げてきたイメージ、は俺の側です。滴のイメージは何も破壊されていませんから大丈夫ですよ…………!】
【いえ、あんなに笑ってしまって――――もっと冷静で真面目な人だと思っていたのに!などと思われていないかと】
【…………そういう方向性での心配です。滴は出会ってから今まで、ずっと可愛くて面白いので問題ありません】
【その病気は俺も罹っていますから…………心配しても無意味だという事も理解しています】
【不治の病なんですよねえ。知っています…………――――好きですよ、滴】
【滴のレスを頂いて、次の俺で締めましょうか。それならばほぼ予定通りに眠れそうです】
-
>>715
(困った。彼の感覚が分からない―――と悩む主なのであった)
はい。どうぞどうぞ。
(寧ろうれし気に両手を広げて彼を迎え、鼻先が柔らかな肌に埋まると優しく背中をぽんぽんと叩く)
(彼の声か眠気に曇ると柔らかな声で)
はい………疲れましたね、長谷部さん………。
もう我慢しなくていいんですよ………。
(幼子の様に乳房に触れられても少しも性的な気はしない。寧ろより一層彼が愛しくなって―――)
わたしも大好きですよ………長谷部さん………。
(と、彼の手が乳房を大きな手のひらで揉んだ)
あっ。
(一瞬反応してしまった自分を恥じて、大きく息を吐くと彼の背中を撫でるのを再開する)
(彼はと見ると、半分眠っているようだ。小さな子供みたい、と瞳を細めて)
………おやすみなさい……長谷部さん………大好きですよ………。
(起さないよう、小さな声で囁いて。彼の眠りが深くなるまで、そのままでいた―――)
【わたしで締まっていると思うので、お返事は【】だけで大丈夫ですよ】
【ああ―――(首を傾げて)長谷部さんのイメージは何も変わっていませんよ?
わたしの大好きな長谷部さんです。夕べわたしを悶絶させたのを忘れたのですか?(自らを抉っていくスタイル)】
【え?以前から長谷部さんは時々受けて笑っていましたよ。主にわたしの言った事やしでかした事で……】
【そのうち「恋人」から「面白いどうぶつ」になりそうで怖いです】
【あっ。やっぱり面白いと思われていたのですね………!(いまさら)】
【おそろいですね……おんなじですね、長谷部さん。温泉でも治るどころか―――でしたものね(くすくす笑い)】
【大好きですよ、長谷部さん。わたしのこれで締めて、長谷部さんの「おやすみ」だけ【】で貰えば、それで間に合うでしょうか】
-
>>716
ん…………。
(同じ思慕を示す言葉が聞こえれば、殆ど目蓋を落としたまま満足そうに頷いた)
眠いです…………しずく、…………一緒に…………いてくださいね。
離しません、から――――…………おやすみなさい、――――…………滴…………。
(一つ一つの言葉が出るまでの間が長くなっていく。低い声はとうに睡魔を纏っていて)
(やがて訥々とした台詞がやんでも、指が沈み込むような柔い膨らみに触れた手の動きは止まらずに)
(胸の上の呼吸が安らかな寝息に変わるまで、むにむにと愛しい乳房を愛で続けていた――――)
【蛇足ですが。…………眠る直前まで、もう少しだけ触れていたかったので。往生際が悪いと笑ってください】
【そうかもしれません。思い返してみれば結構笑っておりました……――――滴のせいですからね?】
【確かに何度も笑わせて頂いておりますが、貴女はずっと変わらず…………可愛い可愛い俺の恋人ですよ】
【温泉で余計に病状が悪化した説までありますよ。困ったものです】
【なんて――――滴がこうして俺のそばに居てくださる分には、ただの幸せな悩みですね】
【…………俺も大好きです。昨夜も、今夜も、貴女の事が大好きです】
【離れたくありませんが…………明日も朝から用事です。出陣関係です…………くそ…………】
【頑張ってまいりますので、明日は、もし偶然夜にお互いの都合がつけば――――……一緒に眠りましょうね】
【おやすみなさいませ、滴。お返事はいりませんから、滴も早くお休みになってくださいますように】
【――――大好きですよ】
-
>>717
はい……、一緒ですよ。離れたりしませんよ……。
(相当眠いだろうに、まだ何とか言葉を紡ごうとしている彼が愛しすぎて、思わずぎゅっと背中を抱き締め)
………わたしも離しませんよ………。
(呼吸が少しずつ深く、規則的になってゆく)
(……その間にも止まらない手のひらに―――くす、と少し笑ってしまって)
時々子供みたいになる貴方も、大好きですよ……。
(そう囁いて―――彼には聞こえていなかったろうが―――ずっと頭を撫でていた)
【ちょっと笑ってしまいました。長谷部さん、胸が好きだったのですか……?】
【……少し成長させた方がいいでしょうか。触られていると大きくなると言いますし】
【えっ。長谷部さんが笑い上戸なんですよ(責任逃れした)だって、わたしはいつも一生懸命なのに】
【長谷部さん、いつも何処かで受けて笑ってるんですもん……!】
【(口を少し尖らせていると、彼が恋人、と言ってくれて―――その前の言葉もとても幸せなもので)】
【………わたしだって、……長谷部さんが何していても素敵だと思っているんですよ……大好きです】
【えっ。そうだったんですか?(びっくりして瞳を丸くした)知らなかった……!】
【(彼の苦笑交じりの言葉に、微笑んで)いつも居ますよ。いつだって、貴方が望んでくれればいつでも】
【………離したりしませんよ……】
【ああ―――そうだったのですね。(眉を寄せて)本当に忙しいのですね………お疲れ様です】
【少しは長く眠れるでしょうか。しっかりご飯食べて、頑張って来て下さいね】
【わたしは貴方の【】にお返事しようかなと思っています、主に真面目な部分に(無駄にきりっとして言った)】
【はい……。いつでもわたしが待っていますよ………無事に帰って来て下さいね】
【お会い出来たら、また一緒にねむりましょう……お約束です】
【おやすみなさい―――わたしもすぐに追いかけます】
【わたしも大好きですよ………長谷部さん……明日は気を付けて行ってらっしゃい】
-
>>718
【特に胸だけに固執しているわけではありませんが、当たり前のように好きです…………】
【(眠気に任せて正直に伝えておいた)】
【たくさん揉んでいますし、成長してくださっても大丈夫ですよ。滴がご自身のイメージを損なわないというのなら】
【俺としては大歓迎です。俺の手で少しずつ成長していってくださるのはとても嬉しいです…………】
【もう本当に眠い…………本当に俺は此処で落ちます。一緒に眠ってくださいね】
【おやすみなさいませ。滴の激励を受けて明日も頑張ります。だいすきですよ】
-
(画面の中に、三つ編みにした髪をくるくる巻いてお団子にし、藤の髪飾りを付けた娘が現れた)
長谷部さん、こんにちは。
今頃はお昼ご飯でしょうか……今日も暑いです、熱中症に気をつけて下さいね。
……夕べは少しでも多く眠れたでしょうか?
わたしは先ほど起きたという体たらくぶりです―――すみません……。
今日は特に予定がないので、今日のうちに長谷部さんの【】にお返事して置きますね。
忙しい中の少しの気晴らしにして下さると嬉しいです。
今日一日頑張れば本当にお休みですよ―――無理し過ぎずに頑張って下さいね。
(拳を作って応援して)
楽に済むようお祈りしています。
……今夜も夜遅めになったら時々覗いていますから、
もし良かったらお休みの挨拶をさせて下さいね―――。
またお顔を見られるのを、楽しみにしています。
………今日も愛していますよ、長谷部さん。
(柔らかな微笑みと共に、画面が消えた)
>>719
【あっ。もう―――そうだろうと思っていましたが、やっぱり起きていたのですね……(苦笑して)めっ】
【………そうですか……好きですか………(何故か複雑な気持ちになった)】
【そ、そんなにはっきり―――、いえ、私的にはそこまで小さいというつもりの無いのですが、
確か―――プロフには貴方の手のひらに収まる位と書いた気がします】
【少しはみ出るくらいになりましょうか。大きくなってきたという事で……次のえっちの時に盛り込みますね】
【……確かにいつも揉まれている気がしますし(頬が赤くなってきて、思わず斜めを向き)】
【そこまで我慢しなくてもいいのに……長谷部さんってば。……でも、そのお気持ちが嬉しいし幸せです……】
【いつも有難うございます、長谷部さん……】
【行ってらっしゃいが言えなかったのが少し悔しいのですけれど、
代わりに長谷部さんのお昼休み以降の任務を心からお祈りします。少しでも楽に、早く済みますように―――】
【わたしも、いつもいつでも大好きですよ……】
-
【少し遅れて今昼休憩です。ちゃんと食事もとっていますからご安心を】
【主のお声が聞けて嬉しかったです――――いつでも、貴女の声は俺の栄養剤ですよ】
【時間が無いのでこれだけになってしまいますが…………ありがとうございます、と伝えたくて】
【…………お会い出来る時を心待ちにしておりますからね】
【それでは。へし切長谷部――――行ってまいります】
-
【きちんと返せなかった【】に返しておきますね―――長谷部さんは返さなくても、
もし返して下さるならいつても大丈夫ですよ】
>>702
………離しません。
あのね、長谷部さん。貴方に愛想を尽かす日なんて来ませんよ―――。
わたしが貴方を諦めるとしたら、理由はこれだけです。
―――貴方がわたしを嫌いになったり、愛想を尽かしたり、他に好きな人が出来たりする事。
これを言われると、わたしはもう引くしかなくなってしまいます。
いえ、それでも―――ずっとずっと好きなままなのですけれど。
けれど……特に三番目なら―――もう以前みたいに文も書けないかも知れません………。
約束です。わたしが言ったこのみっつを貴方が思う日が来たら、
絶対にはっきり言って下さい。貴方は優しいから、言葉を遠回しにしてやんわり綺麗にしてしまう。
それでは分からないのです―――儚い言葉が繋ぐものもある―――そうです、だからこそ。
わたしは貴方との約束を守ります。だから諦めません。
……けれど、上で言ったみっつなら―――それは貴方に取って迷惑以外の何者でもないでしょう。
だから、きっぱりとそう言って切って下さい。
それだけ守って下さるなら、わたしは貴方を諦めず、言葉を尽くして愛します。離れたくない、と言います。
貴方もそうして下さると約束してください―――。
上の三つ以外でわたしが揺れても、引き戻して下さい。離さないと、そう言って下さい。
わたし達はお互いを愛で以って必要としている限り―――きっと愛し合ったままでいられます。
ただの依存ではいけません。愛ゆえの依存であり、会いたい気持ち故でなければ。
わたしは貴方と愛し合いたいのです………長谷部さん。
…………貴方が誰も必要としない、と言ってくれてとても嬉しいです。
でも、期待……って、何かありますか?わたしはそのままの貴方が好きですよ、長谷部さん。
余り無理をしないで下さいね―――……貴方は無理を限界まで続けてしまうから。
わたしに取っても、貴方は特別な愛しい人です。
はい。忘れません―――貴方も忘れないで下さいね。
長くなってしまいましたが、これも愛しさゆえだと許して下さい―――とても愛していますよ、わたしだけの長谷部さん。
-
>>721
【こんばんは、長谷部さん―――お昼が押してしまったのですね……お疲れ様です】
【任務の調子はどうですか?少しは忙しさがましになりましたか?】
【今夜も遅くなったりしませんように………早く眠れますように】
【栄養剤なんて、そんな………大した事は何も言えていないのに】
【………だけど、とっても嬉しいです。長谷部さん、そんな風に思ってくれて有難うございます】
【幸せです……】
【ちゃんと伝わっています―――伝わりましたよ。大好きです】
【長谷部さんも……いつもわたしが普段と違う事があった時には、連絡と応援をくれて有難うございます】
【いつもとっても嬉しく楽しく読んでいます―――そして幸せになるのです】
【優しい貴方に心からの感謝を。早く帰ってこられますように―――】
【今夜もお顔が見られるのをお待ちしていますね………長谷部さん】
【今も頑張っているだろう長谷部さん、……大好きです】
【また後で会いましょうね―――】
-
【主――――……たくさん、嬉しいお返事をありがとうございます】
【つい先ほど帰りました。きちんと夕飯も食べてきましたからご安心を】
【これから湯浴み等々を終えてから、改めてご挨拶に伺いますので――――】
【…………もし、少しの時間でもお会い出来るなら、一緒に眠ってくださいね】
【三十分以内には戻れると思います。それでは後ほど…………】
-
>>724
【長谷部さん―――お帰りなさい!お疲れ様でした………(抱き締めて頬をなでなで)】
【食べてきたのですね、良かったです】
【はい、急がなくていいですよ、って―――ああ………無理でした……】
【お休みの時くらい、ゆっくりお風呂に入って欲しかったのに】
【はい。今夜も一緒に眠りましょうね………長谷部さん】
【このまま時々覗いています】
-
>>725
――――へし切長谷部、ただいま戻りました。
主、本日は特にお変わりはありませんでしたか?
(湯上りの藤色の浴衣姿で少女の眼前に跪き、いつものように生真面目に挨拶をしてから)
先ほどもお伝えしましたが…………俺のいない間、たくさんの嬉しいお言葉をありがとうございます。
大切に読ませて頂きましたよ。
少しずつ書き溜めている雑談と共に、近いうちに改めてお返しいたしますからね。
…………滴。
(両膝を畳につくと、中腰の体勢で腕を広げ――――此処に来てくれ、と仕草で伝えた)
-
>>726
―――お帰りなさい、長谷部さん……!お疲れ様でした……!
わたしは特に変わりはありませんでしたよ。書類を片付けたり、
後回しになっていた家事の諸々を片付けたり―――あ、桃のシャーベットを作りました。
良かったら味見してください。
(自室へ尋ねて来た彼は、すっかり身支度を整えさっぱりした様子だ。良かった、と少し安心して)
……その藤色の浴衣、とってもよくお似合いです。
そんな事。(赤くなって)
長谷部さんがいつも嬉しい言葉をくれるから―――そのままお返ししただけです。
あ。返して下さるのですか?
それなら、本当にゆっくり―――いつか、で構いませんからね。
はい?
(彼が腕を広げる。それを見た途端に自然と身体が動いて―――膝をつくと、
向かい合わせになって彼の身体に腕を回す)
(脇の下から背中の肩甲骨へ向けて手のひらを拡げ、ぎゅっと抱き締める)
………本当にお疲れ様でした………。
-
>>727
それならば何よりです。今日は過ごしやすい陽気でしたからね。
主が元気でいてくださる事が俺にとって一番の喜びです。
はい。ひとまずはロールの続きを最優先に作らせて頂こうと思っております。
――――…………。
(言葉など必要なく、願った通りに寄り添ってきてくれる身体をしっかりと抱き留める)
(首を前方に傾け、彼女の細い肩に煤色の髪を預けるようにし。一つだけ、深い息を吐いた)
(何かを補給しているらしい。しばらくの間、怪我をした動物のようにじっと動かずにいて――――)
…………滴が作った桃のシャーベット、食べたいです。
(数十秒くらいだろうか。ふいに顔を上げると、取ってきましょうか?とばかりの視線を向けた)
-
【な…………【】を作っていたのに添付するのを忘れただと…………】
【申し訳ありません、>>728の下に付けるつもりだったものです】
【――――!>>726、紫紺色の浴衣と書いたつもりが藤色になっておりました】
【くっ…………いつか滴が仕立ててくださるまで、別の色は使わないつもりだったのに…………】
【紫紺色です。紫紺色の浴衣なので脳内変換よろしくお願いいたします。(真剣な眼差し)】
-
>>728
そうですね、風がよく吹いて、窓を開けていると涼しかったです。
(にっこり笑ってそう答えると)
わたしだって長谷部さんが元気だと嬉しいですよ。
(湯あみをして、髪を横にゆるりと括った肩に、彼の頭が乗った)
………。
(息を吐く彼の煤色の髪に静かに片手を伸ばすと、頭を優しく何度も撫ぜる。頭頂部かせ襟足へと、
こめかみの辺りで一旦止めて少し押してから撫でおろし―――)
(……暫くそうしていると、彼が口を開いた)
はい。一緒に行きましょう、長谷部さん。
(薄青紫の瞳に微笑みかけて、大きな手を取る。指を絡めて恋人繋ぎにすると、ふたりで厨へと歩き―――)
(桃の果汁と少しのオリゴ糖に檸檬汁。それにゼラチンを混ぜた物を、
少し大きめの円形になる製氷皿で凍らせると、簡易のシャーベットが出来上がる)
(製氷皿から外して硝子の深鉢に落とすと、薄い桃色がかったクリーム色の柔らかな色合いの珠が転がって)
(少し宝石の様にも見えるそれを幾つも盛ると、銀製の大きなスプーンを2本添える)
―――さあ、戻りましょうか。
(冷やした緑茶のグラスと共に銀製の盆に並べて持つと、部屋へと戻って座布団を勧める)
(何故か、出した座布団は1枚で―――)
長谷部さんは此処に座って下さい。わたしは長谷部さんの膝に座りたいので……いいですか?
(と、盆を少し離して置いた)
-
>>729
【あ。そうなのですか?(素直すぎる彼に少し笑ってしまい)】
【謝らなくていいんですよ、そんな事】
【な……なんて健気な事を、長谷部さん………!(頬を両手で包み込んで激しくなでなでした)】
【お疲れなんですよ、長谷部さん。無理もありません………今夜はゆっくり眠れそうですか?】
【日付が変わる前に眠りましょうね】
【浴衣は絶賛柄を迷い中です……!
何故でしょう、一歩間違うと一文字組の人みたいになってしまうのです】
【やっぱり、あの酷薄そうな不敵な笑み(褒めてる)が原因なのでしょうか……(凄く褒めてる)】
【長谷部さんは軽装風のさっぱりと柄物、どちらが好みですか?
わたしの仕立てなら何でもいい、は無しですよ(あるじは先手を取った。リサーチだ!)】
【はい。藤色でもいいと思うのですが、紫紺色がいいのですね。分かりました】
-
>>730
(優しく髪を撫でながら、疲労を払うように細い指がそっとこめかみに触れていく)
(決して強くはなく、それなのに不思議と癒される彼女お得意の指圧は心地好く)
(礼を言いたいのに、言葉すら忘れたようにその細やかな動きに癒されて――――……)
…………俺が?
(置かれた座布団が一つきりな事に気付くと、薄青紫の瞳を数度瞬いて彼女を見つめた)
(しかし、続く言葉が聞こえれば――――戸惑いの浮かんでいた目がぱあっと桜が舞うように輝き)
はい、喜んで――――…………!
(主命とあらば、なんて台詞が出てくる隙もなく正直に微笑し、さっと片手で己の浴衣の裾を捌くと)
(背筋を真っ直ぐに伸ばしたまま、すとんと座布団に胡坐の体勢で腰を落とした)
滴。此方へどうぞ。
(少女に向かって手を差し伸べて)
【【】は分けますね。また悩ましくも幸せな質問が来ておりますので…………!(苦笑して)】
-
>>732
(少し図々しいかと思ったが、彼が喜んでくれたのがすぐに分かって――自分も嬉しくなる)
(綺麗な仕草で座布団の上に胡坐をかき手を差し伸べる彼の膝の中に、
お邪魔します、と挨拶をしてすとんと座ると)
(華奢な身体は、彼の胡坐の中にソファの様にすんなり収まってしまった)
わあ……、
(彼を振り仰いぐと、にっこり笑って)
わたしも嬉しいです……!
あ。シャーベットが溶けちゃいます―――わたしが食べさせてあげますね。
(自分が前にいるせいで取りにくいであろう盆の上の冷えたグラスを、まず彼に手渡して)
(前かがみになると盆をもう少し引き寄せる。シャーベットの入った硝子の鉢を手に取ると、
大きなスプーンに宝石のような珠をひとつ乗せて―――)
はい、長谷部さん。
(斜めに彼を見上げると、その口元までスプーンを持って行った)
-
>>731
【…………滴の選択肢を狭めたくなかったんです】
【(真剣な顔で呟くが、頬を撫でられると照れが勝って赤くなりつつ眉根を寄せて目を閉じた)】
【明日ははかなり眠れると思います。昼まで寝ているのでは?(正直だった)】
【滴もゆっくり休んでくださいね。本来のご予定がなくなってしまったんですから――――。(地雷を踏んだ)】
【じっくり悩んで頂けて光栄です】
【俺が以前に使用したような色や柄だろうと、全く気にしなくて大丈夫ですからね】
【んん、ん…………――――どちらでも、滴がいいと思ってくださったものならば…………というのが駄目ならば】
【悩みますが、――――せっかくですから…………柄物が良い、かもしれません】
【柄物は自分では選びづらい(何となく自分では描写しづらい)ので、この機会にというのもありますし】
【…………浴衣や着物の柄は確か、花言葉のように古くからの意味を持つものも多いでしょう】
【ですので…………それを踏まえて、滴が良いと思ってくださった柄で仕立ててくださったら――――俺はとても嬉しく思います】
【あまり深く考えず、オリジナル柄(?)でも大丈夫ですからね】
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>>734
【分かっていますよ、ちゃんと。(にっこりしてなでなでを続ける)】
【ああ、―――良かった……。ゆっくり眠って下さいね、そして充分休んでください】
【長谷部さんは休日でも動いていそうですから】
【はい、!―――っ、ゆ………夕方からDM〇の配信があるんですっ。だから予定はあります……!】
【……でも、21時半には終わりますよ】
【長谷部さんが着てくれてたものや軽装が柄なしだったので、その方が好きなのかなと思ったり】
【同じような物だと仕立てる意味がない様な―――だとか嬉しい悩みで遅くなっていて】
【はい。駄目ですよ(にっこり)】
【柄物ですか。分かりました―――一文字一家に入りますか?(無邪気に聞いた)】
【それなんですよね………難しいんですよ、着物って。あれも嵌ったら沼ですよね】
【……長谷部さんはそういう所に意味を混めるのが好みの様なので―――余計に悩みます】
【吊るしの浴衣ばかりで申し訳ありませんが―――もう暫くそれで我慢していて下さいね】
【ふたりが気に入る様なのを探してみますので………】
【いえ、多分わたしがオリジナルだと思っても既にあるのでは無いでしょうか……
着物って凄く斬新な柄とか普通にあるので。特に男性の浴衣なんかは遊びやすいのか、本当に色々な柄があります】
【幸せな悩みです―――もうしばらくお待ちくださいませ】
【夏本番(デート)までには間に合わせますからね】
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>>733
(膝の上に華奢な身体がぴったりと収まれば、伝わる体温に幸福感が募る)
(せっかく用意して頂いたものも忘れて目の前の身体に腕を回しかけた瞬間、冷えたグラスを差し出され)
(内心の動揺を隠して自然に受け取れば、次いで膝上の身体の重心が変わる。彼女が皿を持ち上げたのだ)
(流れるように、あまりにも光栄な申し出が聞こえ――――)
んっ、………………はい、――――ありがたき幸せ。
(押し殺しきれなかった喜びで変な声が出たが、何とか普通の音程で礼を伝える事が出来ただろうか)
頂戴いたします、…………――――、
(きらきらと輝く氷菓子を乗せた匙が近付く。落としたりしないよう大きめに口を開け、慎重に受け止めた)
――――っ…………。
(美味しい。一口大のシャーベットは瑞々しい桃の香りと甘酸っぱさをしっかり残していて)
(湯上りの熱を保ったままの舌の上でみるみる溶けては、疲れた身体の隅々まで染み渡っていくようで――――)
………………。
(すぐに口の中が空かず、見上げてくる少女に「美味しいです」と言葉で伝える代わりに瞳を細めて頷いてみせた)
(俺の事を一番よく知る彼女ならば、これだけの仕草できっと分かってくれるだろう)
(焦らずにゆっくりと手作りの氷菓を堪能し、最後の一かけらが消えてから――――)
…………ありがとうございます、滴。
(塞がっていない片方の手をきゅ、と細い腰に回し、耳元で「美味しいです」と改めて囁いた)
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>>735
【当日の配信なんですか!それは大切なご用事ですね】
【しっかり堪能してきてくださいますように。ネタバレにならない範囲での感想もお待ちしております】
【柄なしが好きというわけではないんですが、こう…………自分でわざわざ柄物を描写するのもどうなのだろうと】
【イベント時ならば良いのでしょうが、特に何でもない夜に着るのは逆に難しい、というかなんというか…………】
【――――自分でもよく分からない感覚なんですが、まあ、シンプルな方が自分では手に取りやすいというだけですよ】
【一文字一家の事は忘れて考えて頂きたいです…………!俺はあいつらとは関係ありませんし】
【被ろうが被らなかろうが、せっかく俺だけの特別な機会なのに、敢えてそこの名前を出されるのは少々悲しいといいますか――――】
【(【】だから言っているのであって、ロールでは言わないだろうというのはちゃんと分かっていますからね)】
【…………んん、直近の軽装なので印象が強いのはよく分かります。が、出来れば分けて考えてくださると嬉しいです】
【そういう部分に意味を込めるのは――――はい、そうですね。俺がよく使う手ですね】
【言葉で語り尽くさぬ部分というか、雰囲気や余韻などが好きなのでついつい使ってしまっていました――――が、】
【逆に色々と読み取りづらいといった感覚もあるでしょうし、滴があまり好みでないのならば控えますが、どうでしょう?】
【滴を困らせるのは本意ではありませんから、俺に気を遣わずに言ってくださって大丈夫ですからね】
【――――はい!心から楽しみにしております。慌てなくていいですから、ゆっくり選んでくださいね】
【滴が一生懸命考えてくださっている…………その事だけで俺はじゅうぶん過ぎるほどの幸福を頂いておりますので】
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>>736
(彼はあくまでも丁寧な言葉を崩さない。こんな時にも。それが彼らしくて、内心で可愛い、と呟く)
いいえ、どういたしまして。
(そう答える声も、喜びで弾んでいた)
(男らしい仕草で口を開け、ぱくりとスプーンを挟んだ唇からタイミングを合わせて匙を抜く)
(スプーンを深鉢に戻し、彼を見上げていると―――美味しい、という声が聞こえるような微笑みが見えた)
良かった。果物は疲れた時にいいですからね。
わたしもひとつ食べてみよう。
(と、同じスプーンで珠を掬い、桜色の唇に入れた。ねっとりとした舌触りと、爽やかなくちどけを味わうと)
―――………っ………、
(我ながら美味しく出來た、と思わず彼を振り仰ぐと、きらきらした瞳でこくこくと頷いて)
(彼の腕が前に回って来て、きゅっと優しく抱きしめてくれる)
わたしこそ―――今夜もわたしの所へ無事に戻って来てくれて……有難うございます、長谷部さん。
(嬉しそうにその腕を自分の片手で一度抱きしめると、手を離してグラスの冷茶を味わう)
(緑茶の香りが口の中に残っているうちに、また一つ氷菓を掬って彼の口元に持って行く)
(……そうやって交互に食べていると、そう多くはなかった氷菓は綺麗に空になった)
……はあ。美味しかった―――。皆のおやつに出したのは桃のアイスクリームだったんですけれど、
少しだけアレンジしてシャーベットにしたんですよ。
(疲れている彼にはアイスクリームは重すぎるだろう――暑さと疲労を吹き飛ばす様な物の方がいい、と考えて)
(その後は、ふたりしてまた手を繋いで厨で洗い物を片付けると)
(いつもの様に寝室へ入り―――)
-
>>737
【そうですよ、見逃し配信もセットになっていましたから、後日でも見られますけれど】
【ああ―――長谷部さんもお友達に借りるのですね】
【………わたしより刀剣仲間が充実している………羨ましい……(ジト目で言った)】
【そうですね―――特に長谷部さんが浴衣の時は、もう寝るところですから】
【時間的にも無地の方が描写が楽ですよね(ぶっちゃけた)といっても、浴衣も生地に模様が付いていたり】
【それぞれ織りかたで違ったりしますから―――長谷部さんは高価な物を着ていそうです】
【男性の浴衣って難しいですよね。いっそ―――(そこまで言って、アイデアがひらめいたらしい。慌てて口を閉じて)
分かりました。ふふ、楽しみにしていてくださいね】
【えっ、結構馴染むと思うのに―――(褒めている)なんだかその言い方だと本当にあの人達がヤク〇みたいですね】
【(くすくす笑いながらそう言った)】
【えっ。そ―――そうだったのですか。すみません、無神経な事言って】
【わたしはちょっとそこの辺りのデリカシーが無いというのは自覚していますので、
引っかかったら教えて下さいね。すぐに直します……!ごめんなさい】
【はい。すみません、印象が強いというより、
長谷部さんが柄物で際物を着たらそんな感じで格好いいだろうなあ、と思っただけですので―――】
【ちなみに言いますと、わたしは一文字さん達は軽装より戦闘服の方が好きです】
【なので、彼らに似ていて格好いい、という意味ではないのです、ややこしい褒め方してすみません】
【ただ単に―――わたしがヤク〇萌えがあるだけです!(白状した)】
【あっ、だから以前も言いましたけれど、彼らがヤク〇に見えるとはわたしは思ってませんからね】
【長谷部さんだけです】
【いいえ。とても素敵だと思います―――わたしも結構そういう事していますし……気にしないでくださいませ】
【はい。少しいいアイデアが浮びましたので、考えてみます】
【そんな。そこまでの物じゃないですよ―――初めて仕立てるので、きっと下手でしょうし。
心を籠めて縫いますから、どうぞ許して下さいね】
【そろそろ眠りましょうか―――お疲れでしょう?寝室に持って行きましたから、一緒に寝て下さいね】
-
>>738
(二人して言葉の代わりに視線や表情で美味しさを分かち合う幸福な時間)
(銀の匙が差し出されれば素直に口を開き、雪のように解けゆく泡沫の滋味を味わって)
(宝石のような甘露が皿から残さず姿を消してしまうまで、大切な人に回した腕は離さずに)
ありがとうございます。――――本当に美味しかったです。
(わざわざ別の物を作るのは骨が折れるだろうに、彼女はいつも手間を惜しまぬ心遣いをくれる)
(愛おしさを籠めて、ぎゅ、と一度強く膝上の身体を抱き締めてから、ようやく名残惜しげに解放し――――)
…………滴。今宵は此方に。
(やるべき事は全て終えた、安らぎの褥――――二人静かにひんやりとした夜具に身を横たえると)
(隣にいる少女に向かって、とん、と自らの胸を指先で軽く叩いて見せた)
貴女を抱き締めて眠りたいです。
(今宵はじゅうぶんに甘やかしてもらった。これからの時間は、俺が貴女を甘やかす番だとでも言いたげな顔で)
(彼女の返答を待たずに片腕を細身に巻き付けると、自らの胸の上に愛しい少女を導いた)
…………明日は非番です。
少しだけ――――…………一緒に、朝寝をしませんか。
(三千世界の烏を、殺してもいいですか、と――――……微かに睡魔が混ざった声音で願う)
(本丸を束ねる主と、それを補佐する近侍。いつまでも惰眠を貪るわけにはいかない立場だとは分かっていても)
(時には、彼女を抱き締めたまま――――何に囚われる事もなく、ゆっくりと眠りたいのだ)
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>>740
上手く出来て嬉しいです―――良かった。
(彼のお礼を素直に受け取って、にっこりと笑うと……彼が想いの籠った抱擁をくれた)
(ちょっと名残惜しい、とお互いに思いながら離れる。そんな風に思える人と一緒に居られる事も幸せで)
………はい。
(こくんと頷くと、そっと彼の胸に手をかける。そのまま身体をずらして少し持ち上げると、
彼の胸元に頬を付けた。片手は彼の方胸の上に乗せ)
―――好きなだけ抱きしめて下さい……わたしも抱き締められたいです。
(彼の顔を見ると、絶対に抱き締める、という顔をしていて―――少し笑ってしまい)
………長谷部さんったら。律儀なんだから―――……、
(言っている間に彼の腕が回って来て、ぐいと更に抱き寄せられる)
(思い切り彼の身体に体重が乗ってしまうと、申し訳ないという気持ちと同時に安心が湧いて来て―――)
―――気持ちいいです………。
(素直に言って、彼の胸の上で上目遣いに見上げると満面の笑みを見せた)
(彼が口を開くと、声がお互いの身体を伝わって心地よく響く。それに眠気を誘われながら)
………はい……。
三千世界とは違う世界でしましょうね………。
(烏を殺すのは忍びない。けれど一緒に朝寝をしたい―――そんな気持ちを素直に口にして)
(明日は彼の言う通り休養日だ。朝の早い者、昼間で寝ている者、夕方近くまで起きてこない者―――等さまざまだが)
(自分が少しくらい遅刻しても、怒るものは誰もいないというのも分かっている)
(今夜は、いつもより少しだけ長く眠ろう―――彼に抱かれて、朝日の中で幸せに、睦まじく眠っていよう)
(そっと心にそう決めて―――彼の胸板にもう一度頬を擦り付けた)
【もう【】のお返事だけで眠って大丈夫ですよ―――わたしも長谷部さんの【】にお返事したら眠ります】
【なるべく早く追いかけますから、今夜こそ起きていずに眠っていて下さいね】
【でないと、迷子になってしまいます………】
【おやすみなさい、長谷部さん―――今夜も同じ夢を見ましょうね……愛しています】
-
>>739
【俺が観るのはかなり先になりますよ。少なくとも八月以降です】
【おそらく来月のどこかで天伝の方を借りられると思いますので、まずはそちらから履修いたしますね】
【ですので――――しばらくは、滴の悲鳴()のみを聞かせて頂こうかと思います】
【…………ご存知とは思いますが、あまり言い過ぎると俺が嫉妬しますからご注意を。(にっこり)】
【そうなんですよ。わざわざ柄に言及していただくほどの機会ではないといいますか…………!(ぶっちゃけた)】
【――――?(彼女が何か思いついたらしい。気にはなるが、此処で聞いてはいけないと唇を閉じて)】
【はい。楽しみにしておりますからね。滴に無理のないように…………どうぞよろしくお願いいたします】
【いえいえ。そうお気になさらず…………!おそらく、俺が面倒くさいだけですよ】
【ただ単純に、「俺の浴衣なのに、例え話だろうとほかの男と比較するとは、主…………?」みたいな感じです】
【まあ、その…………一文字に限らず、他の刀剣男士に似ているだとか、誰々みたいな感じで格好いい、というお言葉は】
【その相手が誰にせよ、俺の性格上…………正直あまり素直に喜べないところがありますので、…………】
【――――んん、面倒くさい事を言って申し訳ありません…………!】
【主がそういった意味で言っているわけではない事はしっかり理解しましたので、あまり気にしないでくださいね】
【このお話は切ってくださっていいですよ】
【はい。滴が心を込めて縫ってくださったものならば――――生涯大切にいたします】
【>>741一つ反応したら休もうかと思います。明日は寝坊出来るはずなので、焦ってはいませんからね】
-
>>741
【滴のレスでとても綺麗に締まっていますので、今宵はお言葉に甘えます】
【…………朝寝を許してくださって嬉しかったですよ。明日はたくさん一緒に寝ましょうね】
【ですが、滴――――…………俺は今夜、まだ…………少しだけ、滴が足りないみたいです】
【…………俺が原因なんですが】
【(最後にあまり楽しくない話をしてしまった事が気になっているらしい。寂しげに視線を落としてから)】
【貴女が好きで、…………好きすぎて、――――本当に面倒くさい男になっていますね。すみません】
【…………滴…………】
【(控えめに両手を持ち上げ、柔らかな頬の両側に添えて。ちゅ、と触れるだけの口付けを落とした)】
【貴女は悪くありません。俺が何に対しても嫉妬深いだけです】
【どうか気に病まれず、それほどまでに俺に愛されているのだ、と――――……ただ誇ってくださいますように】
【おやすみなさいませ。滴――――貴女が大好きですよ】
-
>>742
【……借りられるのは決定しているのですね。いいなあ………】
【天伝もよかったですよ。細かい所は忘れましたが……(!)】
【()ってなんですか、()って】
【いえ、なんというか―――刀ステの長谷部さんは可愛いとは思っても、
わたしの好きな長谷部さんとは違うので―――】
【あんまり長谷部さんが嫉妬するような事は言わないと思いますよ、多分】
【………今回はギャグ要員にされていないと思いたいです】
【眠ったり喋るほうに意識が行きますものね。(分かる、と頷いて)】
【無理はしませんよ―――大丈夫ですので、安心してください。ふふ】
【それより、一体いつわたしはちゃぶ台を置くのでしょう(ぶっちゃけ(以下略))】
【ちょっと洒落た物にしようと思ってたらあっという間に日にちが―――!本当に毎日過ぎるのが早いです】
【ああ、理解しました―――確かにわたしが無神経でした。すみません】
【もう言いません。あっ、前にちらっと言った、国重さんの事も気にさせていましたか……?すみません】
【あれ?でもあの時は国重さんに似ている、という話だったので、こんかいとは微妙に違う……?同じ?】
【分かって下さって嬉しいです。そこだけは誤解されてはいけないと思ったので……!】
【返してしまいましたが、これでも切ったつもりなのです。すみません……】
【そんな。浴衣なのですから、どんどん使って下さい。解れたらまた仕立て直しをしますから】
【着物はそれが出来るのがいいですね】
【反応しなくても―――というか、するなら【】だけにして下さい。もう締まっていますので(強引)】
【だって、「はず」じゃ心もとないではありませんか―――少しでも長く眠ったほうがいいです】
【おやすみ、だけ返して下さい】
-
>>743
【ああ、わたしのせいですね―――ごめんなさい】
【(急いで彼の身体をもつと上に這い上がると、顔と顔を突き合わせる。鼻と鼻がくっつくほど間近に)】
【………わたしは貴方しか好きじゃありませんよ、長谷部さん………】
【(そう言うと、彼に先んじて唇を重ねて)………ん……】
【(彼に教えられた口づけを、逆に彼に仕掛けて舌を忍び込ませる。優しく彼の舌を舐めて、軽く吸い)】
【ん―………】
【(もう一度彼の唇を丹念に舐めると、漸く離した)】
【(彼が少し落ち込んでいるのを感じ―――頬に手が優しく触れて、遠慮がちな口付けをされると)】
【……………。そんな貴方も仕方ないなあ、で愛しいんですから、わたしは本当に貴方が好きなんですよ】
【(真面目に、何処かしみじみと言って。それから彼の首に顔を近づけると)】
【この前噛んだ跡が消えています。そのせいですね?(とにっこり笑うと)】
【(すぐさま首に吸い付いて―――今度は角度を変えて、何度もきつく吸っては確かめてまた吸い付き)】
【(しっかりとした赤い花を、大小合わせて3つも付けると―――満足そうに唇を離した)】
【……これで貴方はわたしの物だと自分でも他の人にも分かるでしょう?】
【(悪戯そうに満面の笑みで告げ―――)】
【……明日の朝寝で、わたしにも付けて下さいね―――……】
【おやすみなさい、長谷部さん………貴方を誰より何より愛していますよ】
-
>>744
【丁寧に返してくださってありがとうございます】
【これにお返ししているとまた滴を不安にさせてしまいそうなので、読みました、とだけ――――……】
【ちゃぶ台も楽しみにしておりますよ。きっと便利になると思います】
【凝り性の滴の事ですから悩まれているんだろうなあ、と思っておりました。(くすくすと笑って)】
>>745
【――――…………】
【(与えられた気持ち、言葉、行動。その全てがじんと胸に染み渡り、小さな痛みを癒していくのを感じる)】
【しずく…………滴、】
【(何を言っても格好がつかない気がして、ただ名を呼んだ。それから、彼女につられるように穏やかな微笑を浮かべ)】
【…………嬉しかったです。貴女の事が大好きですよ】
【おやすみなさいませー―――…………どうか、明日の滴が楽しく過ごせますように…………】
-
>>746
【……良かった。わたしも直ぐに後を追いますね、一緒の夢を見ましょう】
【おやすみなさい、長谷部さん………明日の貴方にいい事が沢山ありますように】
【いつもいつでも祈っていますよ、……わたしの愛しい長谷部さん】
-
(―――………ふと目が開いて、時計を見る。普段起きる時間はとうに超えていて)
(もう朝鳴く小鳥もいない。彼の身体のうえ、頬を肩口につけて―――眠った時と同じ姿勢のままだ)
(……幸せな夢を見ていた気がする。誰か、大事なひとが傍に居て……ふたりは同僚のような立場で、
何か大事な話をしているらしく、ふたりでしきりに話していた。……あれは彼だったような気がする)
………………。
(彼を視線だけで見上げると、いつもの端正な寝顔が目に入った。
お互い余程深く眠っていたのだろう、彼も自分を抱き締めたままの姿勢だ)
(可哀そうに、きっと起きたら痺れているに違いない、と内心で思い―――悪いとは思うがそれが何とも幸せで)
(思わず瞳を細めてしまう)
(静かな寝室。お互いの吐息だけが聞こえる空間―――)
(まだ暑くなる時間でもなく、室内は適温で)
(押し殺したあくびをしても、彼は目を覚まさない。よく眠っているのだろう……良かった、と心のなかで喜び)
(そのまま静かに彼の寝息や胸板の逞しさ、大きさなどを改めて感じていると―――
またうとうとと眠気が襲ってきて)
(もう少しだけ寝よう、とぼんやりと思い……やがて彼が起きるまで、また眠りに入って行った―――)
【長谷部さん、おはよう……の時間でいいでしょうか、おはようございます】
【今頃まだ眠っているでしょうか……いい事です。沢山疲れを癒して下さいね】
【たまには朝の光景を、と思って来てみました。ふふ】
【夕べは楽しかったです―――有難うございました、長谷部さん】
【今夜は夜遅めに覗いてみますね。運が良くて、挨拶出来るのを祈っています―――】
【出かけられるなら、お気をつけて。まったり過ごされるなら何よりです】
【ちゃんとゆっくりご飯食べて下さいね……熱中症にお気を付けください(オカンになった)】
【わたしも今日は本丸内でゆっくりこまごました事をやろうかな、と思っています―――】
【また夜に会える事を祈って―――長谷部さんに取っていい一日になりますように】
-
>>745
>>748
…………ん…………。
(ちかり、と。閉じた瞳に差し込む光によって深い眠りからそっと引き上げられた)
(緩慢に瞼を持ち上げ、胸の上に愛しい体温がまだ乗っている事を確認しては安堵する)
…………、ッ――――!?
(瞬間、褥に差す光の角度がいつもと違う事に気付けば、靄に包まれていた思考が即座に覚醒した)
(寸秒の後に昨夜の会話と今日が非番だった事を思い出して、はあ、と気が抜けたように息を吐く)
滴――――…………。
(彼女はまだ眠っているようだ。幸せそうな表情――――どんな夢を見ているのだろう)
(しばらく愛しい寝顔を堪能してから、その背と後頭部に掌を添え、ゆっくりと横向きつつ体勢を整える)
(少女の眠りを妨げぬよう慎重に、仰向けの姿勢でシーツに横たえさせると)
(固まっていた腕や肩にじんと響く柔らかな痺れすら心地好く感じる自分に苦笑する)
……………………。
(そっと上体を下ろし、白く細い首筋に顔を埋め――――れろ、と舌で軽く舐め上げてから唇を寄せた)
(強い刺激ではなく、じっくりと時間をかけて丁寧に吸い上げれば、雪肌に紅色の花が一輪――――)
(自らの首元を撫でてから再び唇をあてる。彼女は三つ咲かせてくれたはずだ)
(それならば自分も同じだけ――――いや、もっと大輪の花々をお返しせねばなるまい)
――――しずく、…………好きですよ…………。
(吐息だけで囁きながら襦袢の襟元を開き、煤色の髪が肌を擽って。また一つ所有の花が増えていく)
…………好き…………。
(呟く声にも熱が灯っていくのを感じる。彼女が目覚める頃にはいくつの花が咲いているだろう)
(彼女が覚醒したとして、この口付けの雨を止められるかどうか――――正直言って自信がなくなってきた)
(そう、今日は非番だ。まだ時間はたっぷりある。今更しばらく遅れたとて、何も問題はないはずだ)
――――………………。
(未だ夢路を辿る少女を見下ろす瞳は仄かな紫色を宿して。また唇が白肌の上を這った――――……)
【おはようございます、滴。朝の一幕、嬉しかったです。俺からも朝寝(?)の続きを――――……】
【読んで頂ければ満足といったものなので、いつものフェードアウト方式という事でこれで締めてくださいね】
【昨夜は、その。お恥ずかしいところをお見せいたしましたが、滴のおかげで俺はすっかり元気です…………!】
【いつも本当にありがとうございます。――――今日も俺は貴女の事が大好きですよ】
【夜にご挨拶が出来れば嬉しいです。今日は配信、楽しんでくださいね】
-
こんばんは、主。
今頃は楽しい時間を過ごしていらっしゃいますでしょうか。
俺は少々私用で出ておりまして、先ほど帰宅途中に万屋に寄ったところ…………。
…………「タオルの陣」とかいうくじ引きを発見してしまい、話の種にと一度だけ引いてまいりました。
ttps://dotup.org/uploda/dotup.org2518526.jpg
どうです?くじ引きであろうとも、結果を出すのは当然です――――……、
…………などと言いつつ、実際はG賞(一番下)かつ好きな種類を選べたというオチはついているんですが。
狙い通りといえば狙い通りとはいえ、俺はこれを貰っていったいどうすればいいんだ…………。
さて。長らくお待たせしていたロールのお返事を置かせて頂きますね。
その後は雑談の続きを作りながら時々眺めておりますので、もしご都合がつきましたらお声をお掛けください。
舞台の余韻に浸りたいとか、身の回りの諸々や色々とおありでしょうから無理はせず――――。
焦らなくて大丈夫ですからね。
-
【>>686-689へのお返事が完成いたしました。2レス分、お納めください】
【参考画像の確認を(俺が)楽にするためレスアンカーを幾つも挟んでおりますが、お気になさらずに…………】
>>686
(埃一つなく磨かれた硝子棚の中を覗き込んでいると、隣にいる少女が小さな声を上げる)
(応じてそちらに視線を向ければ、白地に金色で植物らしき紋様が描かれたティーカップが目に入った)
立派な細工ですね。この絵は、柊――――でしょうか。
(精緻な図柄をまじまじと眺める。滑らかな白磁に金の織り成す絵柄が控えめな照明を反射して壮麗だ)
(底面に英字と、隣には楓の葉のような刻印。それを目に留めた少女が優しい声で解説をしてくれる)
――――…………!一つ一つ手描き?
(思わず目を丸くしてしまった。幾何学的に重なり合う葉や、皿やカップの縁部分に広がる砂金のような点――――)
(細かな装飾的図柄が狂いなく描かれたカップを改めて眺めながら、脱帽だ、といったように溜息を漏らし)
俺は…………時々、人間のそういうところが、本当にすごいと――――…………思いますよ…………。
(愚直なほどに一つの物事に打ち込み、己の魂を削って何かを創作する意欲。人間にしか備わっていない能力だと思う)
(ものづくりに対する熱意があるからこそ、こうして永く残るのだろう。それは茶器も、装飾品も、刀も同じ――――)
…………滴はお詳しいですね。――――彼らの事が好きなのだと、よく分かります。
(物の多くにとっては、主に好いてもらい、大切に使ってもらう事こそが無上の喜びだ)
(自分を選んでくれ、というように煌く陳列棚の食器たち。彼女の気持ちは彼らにも伝わっているのかもしれない)
>>687
(次に彼女が見つけたものは、まさに美術品といった印象の硝子細工――――取っ手付きのグラスだった)
(水辺に咲く青き薔薇。羽ばたく蝶は蜜を求めてその花弁に降り立とうとしているのだろうか)
これは――――とても美しいですね。
(芸術には門外漢の自分でも、この作品が美の粋を極めているという事くらいは理解出来る)
(あまりに幻想的で優美なデザインは、本来の用途に使用するより、大切に棚に飾っておきたくなるような――――……)
………………。
(「どうせ僕は籠の鳥」と呟く、桃色の髪をした昔馴染の刀が一瞬脳裏に過ぎっては、ふるりと煤色の髪を振った)
(次に示されたものに目をやって、ほう、と我知らず声が出た。シンプルな白地に片方は金、もう片方は銀の花)
(細く流麗な線で描かれた植物はどこか高貴さを感じさせ、帯模様のような縁取りの精密さと持ち手の丸みが対照的だ)
これは良いですね。
先ほどの――――ええと、…………ノリタケというものにどこか似た雰囲気を感じます。
(派手すぎない模様は蒔絵にも似て、どこか和風の質感を持つ。和菓子の隣に置かれていても不自然ではなさそうだ)
あれよりはもう少し近代的な印象を受けますから、何を入れても合うかもしれませんね。
(秋を感じさせる雰囲気は温かく、同じ絵柄でありつつも色が違うというのは、ペアで持つのにぴったりではないかと感じた)
…………ん?――――…………っ…………。
(まじまじと眺めていると、既に隣の棚に視線を映していた少女から声がかかる)
(横向けた眼差しにきらりと光る輝石。聖夜に贈った首飾りが光を瞬かせ、彼女の細い首を彩っていて)
今日も着けてきてくださったんですか。…………ありがたき幸せ…………。
(喜びがじんと胸に沁み渡り、瞳を細めて小さな声で応える)
(自分だって、あの日彼女が付けてくれたマフラーをいつでも身に着けていたい。悔しい事に季節が許してくれないけれど)
あの銘柄、食器も出していたんですねえ…………シンプルで良いデザインです。
(言われてみれば、かつて訪れた店舗にも食器の取り扱いがあったような気もする。全く目に入っていなかったが)
滴はこれの銀をお持ちなんですか?
ならば――――、…………あぁ…………いえ。これは、この二つで揃いなんでしょうね。
(自分が金を一客買うのもいいかもしれない、と一瞬思いかけて止めた)
(仲良く添っている金色の二客を、此方の都合で引き離してしまうのは――――なんとなく忍びなく感じたからだ)
>>688
ああ、これも良いですねえ。
(同じブランドで作られているらしい、すらりとした背高の胴体に、白地に金銀交互の縦ストライプが入ったカップ)
(覗き込んでみれば、銀のラインが衣服の色を映して紫色にも見えて――――どことなく親近感さえ覚えた)
デザインはかなり好みです。
…………ただ、全く同じものとなると、どちらがどちらのものか分からなくなりそうですねえ。
(いくらペアと言っても、完全に同じデザインにしてしまうとそれはそれで問題がありそうだ、なんて事をぼんやり考えつつ)
(彼女の声に吸い寄せられるように次の棚を見れば、可愛らしい彩りのマグカップがちょこんと並んでいた)
(白地に流れるような金の縦線。風船か土筆のように描かれた縁取りの中は、一つは暖色系、もう一つは寒色系で塗られ)
(落ち着いた円柱形の胴体に、持ちやすそうな金色の取っ手が付いたマグカップは明るく華やかで、使い勝手が良さそうだ)
可愛いですね。あまり骨董品という雰囲気はありませんが――――若々しくて愛嬌があります。
(まるで人間を評するような感想になってしまうのは、物という同じ立場ゆえだろうか)
(無論、今隣に居る少女を可愛いと思う気持ちとは全く別物なのだが――――評論するための語彙が単純に足りないのだ)
和室よりも洋室に似合うかもしれませんね。
(もし、彼女と俺の立場が審神者と刀剣男士ではなく――――どこか別の世界線で、伴侶として共に暮らすなら)
(忙しい時も、疲れた時も、この揃いのマグカップの明るい彩りに癒されるのだろうか。なんて夢想が過ぎったかもしれない)
>>689
(次の棚は西洋茶器から少し雰囲気を違えている。この骨董品屋はどうやら和物も取り扱っているようだ)
(彼女が示したのは、下から上に行くにつれて管楽器のように広がっていく形の焼き物だ)
渋い色合いですね。こういったものも嫌いではありませんよ。
(ずっしりとした藍媚茶と練色のツートンカラー。表面はしっかりと艶出し加工が施され、硝子棚の中で滑らかに照り光っていた)
(これも二つが全く同じデザインな事が気にかかるが、奥ゆかしい焼き物は雅を介さぬ身でも上等な品だと分かる)
(ううん、と唸りながら繋いでいない側の手を口元に持っていき、真剣な顔で陳列棚を見下ろしていると――――)
――――…………。
ああ…………本当ですね…………。
(聞き覚えのある焼き物の名称が聞こえて視線を横向ければ、丸みを帯びた、風格のある黒の陶器が目に飛び込んできた)
(遠い遠いかつての主。――――良い方だった、と今でも思える数少ない人間。あの方たちが見出した、繊細な茶陶焼き物)
高取焼は、音がいいんですよ。指で弾くと磁器のように澄んだ音色が聞こえるのだと…………――――、
(――――誰が言っていたのだろう。忘れる事にしたはずのあまりにも遠い記憶が蘇りかけて、ふ、と口元が自嘲気味に笑み)
どっしりして見えますが非常に軽いと聞いた事があります。それが高取焼の特徴なんだそうですよ。
(何事もなかったように飄々と続けた。縁ある地の焼き物を見つけたと喜んでくれている少女を気遣わせぬようにと)
此方はだいぶ洒落ていますねえ。
(高取焼よりも時代が近いからだろうか、どこか洗練された趣を持つ小石原焼のマグカップを見つめる)
黒ではなく――――藍色に近いようですね。藍釉の色が美しいです。
(垂れ落ちる釉薬の流れをそのままに残したものと、艶消しの表面に飛び鉋を現代風にしたかのような紋様を描いたもう一方)
(全く趣が違うデザインなのにシルエットを同じくしたそれは、表裏一体、光と影のようにぴったりと一揃いの様相を現していた)
はい。そうですね…………。高取も、小石原も、どちらも良い品だと思います。
(黒田、という言葉に頷いた。彼女は勉強家であり、こういう時にひどく聡い)
(何も言わずに流せば気付かぬふりをしてくれるだろう。けれど、彼女に余計な憂慮を与えたくなどなくて――――)
…………でも…………俺は――――…………。
(数秒の沈黙の後、小さく口を開いた。馴染みの土地で作られた二種類の茶器から、隣の少女に視線を移し)
前の主に引きずられるつもりはありません。俺の居場所は貴女の隣ですから。
だから――――そこを重視して選ぶ必要はありませんからね。
(もちろん、デザインが気に入ったのならばこれらを選択する事に異論はない、という意味も込めて正直に告げた)
――――はい。
(自らが示した飾り気のないカップが夜空色の瞳に留まると、自分が見つめられているように感じて神妙な面持ちになる)
(素敵だという肯定の台詞が聞こえて不思議と安堵すれば、陳列棚の隅の方でひっそりと佇む藤紫色の茶器たちも)
(彼女の言葉を聞いて嬉しそうに艶消しの身を精一杯煌かせたように見えた)
【もう1レス続きます】
-
>>689
ッ、俺が意見など、とても――――…………、
(問いかけを受けて思わずいつもの調子で言いかけるが、今この場において必要な言葉はそれではないと思い直す)
(彼女は主従としてではなく、揃いの物を使う恋人として。二人の好みを反映したいと願い、俺に問うてくれているのだから)
…………、…………そうですね。どれも独特の味わいがありますから迷いますが…………。
(再び小さく唸る。これまで見てきた全てが、個性のある優れた逸品である事は疑いようもなく)
(だからこそ即座にこれがいい、と決断するのはひどく難しく感じた)
(導くように彼女の手を引いてカップ類の最初の棚まで戻り、硝子越しの骨董品たちを改めて見つめ直しながら)
日常的に使うものですから、こう、芸術性が高いといいますか――――あまり華美なものは使用しづらいかもしれません。
後は…………出来る事ならば、二客全く同じデザインではないほうが不便がないのでは、と…………。
いえ、同じ意匠こそがペアの醍醐味という感覚も理解出来るんですが。
(主の私物を間違えて使用してしまう可能性は、彼女はきっと気にしないだろうが――――自分は多少気が咎めるのだ)
(深く逡巡し、小さな声で言葉を交わしながら真剣な眼差しで吟味する)
(幾度も海を越えて長旅をしてきた物たちから、この国で生まれ、様々な道を辿ってこの地に辿り着いた物まで)
(もう一度最初から最後まで眺め終えてから、ふう、と息を吐いて傾けていた腰を伸ばし――――)
(手を絡めたまま身体の向きを変え、大切な場所に連れてきてくれた愛しい恋人の瞳を真っ直ぐに見つめて)
――――滴はいかがです?
俺は…………滴が気に入ったものを選んでほしいと思います。
(先刻言いかけた時のように、主君に意見する事を控えてその選択を委ねる従者の気持ちからではない)
俺は滴が好きなので――――滴が好きだと思うものを使いたいです。
それが俺の気に入りになるはずですから。
俺の言った事や好みは度外視して、滴の気に入りのものは何ですか?
(恋人として、愛しい彼女が喜ぶものを選びたいと思うのは至極当たり前の感情で――――そんな思いからの言葉だった)
(けれど、優しい彼女の性格もちゃんと分かっている。こういう時に、相手の気持ちばかり慮ってしまう心を知っているからこそ)
もし、それでは選びづらいというのなら…………。
お互いに一揃いずつ、気に入りのものを選ぶというのはいかがです?
幾つもあって困るものでもないでしょう。幸いその程度の持ち合わせはありますし――――…………。
(「ゆっくり考えましょうか」と囁いて。見つめ合う薄青紫の瞳をにっこりと穏やかに細め、そんな提案の選択肢も残してみた)
【予想していた通り長くなりました。此方では初めてのレス分割ですね】
【前半はつらつらと感想を述べているだけなので、読んで頂ければそれだけで。お返事はこのレスからで大丈夫ですよ】
【…………俺の気持ちとしては最後の段落そのままなんですが、滴としてはいかがでしょう。逆に迷わせてしまいますか?】
【レスを作る前に【】でご相談してもいいと思いますので、一緒にゆっくり考えましょうね】
-
>>750
こんばんは、長谷部さん!
ただいま視聴が終わりました―――!
………楽しかったですが、やはりライブビューイングの方が楽しいですね。
というわけで、うちの長谷部さんに挨拶にやってまいりました。
長谷部さん、長谷部さん―――ちょっとこっちに来て下さい。
(丹念に櫛で梳いてつやつやになった髪に、藤の花の髪飾りを付けて。
こっちこっち、と自部の方へ手招いた)
【返したいところは沢山ありますが、取り合えずはこっちに来て下さいませ】
【お帰りなさい……!雨が降るとか降らないとか言ってたような気がしますが、降られなくて良かったですね】
>>751
沢山お返事してくれて有難うございます。
後でじっくり拝見させて頂いて、お返事を作りますね。
-
>>753
おかえりなさいませ、主。
長い時間お疲れさまでした――――…………、え?
(艶めく黒髪に藤飾り。やはりこういった機会にはお洒落をするものなのだろうか)
(そんな事をぼんやりと考えつつ、手招きに気付くと不思議そうに眼を瞬いてから)
主命とあらば。いかがいたしましたか?
(即座に彼女の元へと近付いて――――)
【おかえりなさいませ、主。はい、主命とあらば――――すぐに参ります!】
-
>>754
途中で20分休憩があるので結構楽ですよ。
それより、
(手招きも加えると、彼が即座にやって来てくれる。その胸板に、いきなり爪先だって抱き着くと)
(思い切りぎゅっと抱きしめながら、顎の辺りに何度も軽い口づけの雨を降らせた)
(それから背中をぽんぽん、と叩くと)
――――――よしよし。
(と、優しい声で囁いた)
(………暫くそうしていたが、漸くきつい抱擁を緩いものにし―――両手を腰に降ろして優しく抱きしめ)
長谷部さんが見るのはまだ少し先なのですよね。
だから、今はまだ何も言わずにおきます。
(と、にっこり笑った)
帰宅途中にくじ引きが置いてあるところがあったのですね―――!
いいですねえ、うちの近くの所はみんな他の一番くじばかりでしたよ。
―――ああっ!(画像を見て叫ぶと)これは―――これはわたしがまさに今
フリマで手に入れようとしているものではないですか!
当たったのですね、いいなあ……!
(心の底から羨ましげな声を出し)
いいではないですか、わたしとお揃いになりますよ?
【流石わたしの近侍さんです!】
-
>>755
(不意に抱き締められて目を丸くする。何か言う間もなく与えられる口付けの雨――――)
(ぎゅうう、と抱きしめられれば、彼女が精一杯の力で抱擁してくれている事が伝わってきて)
………………。
(おそらく、あの世界線の俺に何かあったのだろう)
(黙ったまま瞳を閉じてその体温を甘受し――――やがてゆっくりと細腕が腰に降りるとようやく口を開く)
――――ありがたき幸せ。…………主の思い遣りが、身に沁みます…………。
(労わりの気持ちをくれた彼女に対して、どの俺だろうとこのように思うだろうから)
俺が寄った万屋にはまだたくさん残っているようでしたよ。
一番下の賞をわざわざ購入されるのは少々勿体ないような…………っ!
いえ、お近くで取り扱いがないのであれば仕方がないんですが――――!
当たった、と言っていいのか…………、――――そうですね。主と揃いのものが増えたのは素直に嬉しいです。
主はこういったものはご使用されるんですか?
それとも袋のまま大切に取っておかれるタイプなのでしょうか。
【もっと悲鳴()を上げなくて大丈夫ですか?遠慮しなくていいんですよ?(くすりと笑いながら)】
【――――と、それよりも湯浴み等々は大丈夫なのでしょうか。何かあれば気にしないで行ってきてくださいね】
【それと――――明日以降の予定なのですが、20時頃から来られる日が今週、二度ほどあるかもしれません】
【金曜日はほぼ確定で、もう一日は火、水、木のどれかになる可能性が高いです】
【分かった時点で予告させて頂きますので、もしご都合がついたら俺とお話してくださいね】
-
>>756
………はあ。
(彼が瞳を閉じて、何事が考えているのを見て―――何事か言いかける)
(だが、言おうとしていた事を会えて止め。代わりに)
長谷部さん。わたしは貴方の事を、こうしたかったんですよ。
代わりになんてしません。
(ただそれだけを口にした)
え、そうなんですか?
でも、そういう時に限って上のが当たってしまいそうな―――!
(バチ当たりな事を言った)
当たりなんですよ、わたしの中ではっ。
貴方以外のものに興味はありませんもの。え?
(彼の問いかけには、少し考えて―――)
なかなか出回っていないものだとか、
思い切り顔が描かれていて使うのが忍びないものは大事に保管します。
でも、以前あったやっぱりタオルのくじで、長谷部さんの紋入りで片方がポケット状になっている、
(ttps://dotup.org/uploda/dotup.org2518680.jpg
ttps://dotup.org/uploda/dotup.org2518682.jpg)
これなんかは沢山出回っていますので5枚ほど買って実際に使ってます。
手を洗う時にポケット部分にアクセサリーや消毒ジェルの小瓶なんか入れられていいんですよね。
愛用していますよ。
あと、やっぱり一番くじの長谷部さんのハンドクリームも藤の香りつきで出回っていますので
バッグに入れて持って行っています。これで3個目です。
くじの末番は結構出回るので、幾つも安価で買えていいですね。
【―――いいえ。というか―――長谷部さんの方が悲鳴を上げると思います。はい。(不穏な事だけいう主)】
【ああ、大丈夫です。ちゃんと観る前に準備は全て済ませていますよ!
それより、長谷部さんこそ大丈夫なのですか?リミットが来たらすぐ落ちて下さって大丈夫ですからね】
【あ。そうなのですか?(嬉しげににっこり笑って)そうですね、今月30日は病院なのはお伝えしてますから……、
来月金曜日は実は政府の審神者の集会なのですけれど、どんなに遅くとも17時には終わりますし―――】
【他の日は呼び出しがないはずなので大丈夫です。全日お会い出来ますよ……!】
【でも、もしお疲れの日があったら無理はせず、早く寝るか、お休みにしましょうね】
【はい。楽しみにしています―――わたしの7月の病院と例の予防接種の可否も、30日に分かりますのでお知らせしますね】
-
>>757
…………――――ありがたき幸せ。…………。
(先程告げた言葉とは少し違うトーンで囁くと、ぎゅ、と自分からも細腰に腕を回した)
…………――――!?五枚…………ッ!!?
え?同じものを?俺の紋が入った同じタオルを五枚ですか?
(主の言葉を聞いてしばらく反芻した後、内容を理解しきれずに激しい動揺を見せる)
――――ハンドクリームのほうは、三個目…………ですか。
知ってはいたつもりですが…………貴女は本当に…………俺の事が好きなんですねえ…………。
(黒髪の天辺に頬を寄せて息を吐き――――とうとう堪え切れずに、く、と小さく笑い出した)
(彼女からは表情が見えないだろうが、唇端は楽しげに上がり)
(時折吐息交じりに漏れる笑い声に合わせて、前面をぴったりと触れさせた身体が揺れている)
【…………俺が悲鳴を上げる?となると――――…………主に何かあったんでしょうか】
【くっ、ネタバレを踏む気はありませんがものすごく気になる…………!再来月が遠い…………!】
【――――耐えますのでお気になさらず。言ったら駄目ですよ…………!!】
【俺は後は眠るだけなので問題ありません。今日はたっぷり寝坊したので眠気もありませんよ】
【はい。次の水曜日、ですね。特命調査期間中ですので、御伴はまたこの長谷部にお命じください】
【――――ありがたき幸せ。互いに無理はせず、雑談や休息等臨機応変にやっていきましょうね】
-
>>758
(腰に手が回って来ると、そっと微笑んだ)
(驚きようにぽかんとして、瞳を丸くして彼を見る)
そうですよ。タオルと言ってもハンカチタオルですけれど……、洗い替えがいるでしょう?
なぜそんなに動揺してるのですか?
はい。あれ、結構質が良くて藤の香りもいいんですよ。手を洗った後は必ず着けてます。
(茫然としている彼に、思わず笑って)
これぐらいでそんな事言ってたら、
今日の観劇に合わせてわたしがこの前の集会の帰りに紫の薔薇を買って帰って飾ってた、
なんて言ったらどうなるんですか。
(感慨深げに今更な事を言われると、くすくす笑って)
はい、大好きですよ。
(頭の上で大きく息を吐いたのが分かって、失礼な、と口を軽く尖らせるが)
(抱きついている身体が小刻みに震えているのが伝わって)
あ。また笑ってる―――!って、何故ため息ついてるんですか。
どっちかにして下さい!
(突っ込みながら、それでも彼の揺れる身体をきつく抱き締めながら)
わたしがこんなに好きになったのは、主に貴方のせいですよ―――責任取って下さいね。
(と、笑い続ける彼に真面目な顔でそう言った)
【いいえ、というか言わないほうがいいと思います。素直な気持ちで観て欲しいので。
―――そして、観たらわたしと話しましょうね。ぜったいですよ】
【それならいいのですけれど。安心しました。ゆっくり眠れたとの事、良かったですね(なでなで)】
【はい、一緒に行きましょうね―――それと、病院の最寄り駅に美味しい珈琲屋さんがあるので
確か倉〇珈琲というところなのですが、そこのパフェがおいしいのですよ。一緒に帰りに寄りましょうね】
【はい。それが一番いいと思います。………いつも気遣ってくれて有難うございます、長谷部さん】
【大好きですよ】
-
>>759
紫の薔薇?俺は見ておりませんが。
観劇に合わせてではなく、俺との薔薇園ロールに合わせて買ってください。まったく。
(黒髪に顔を寄せたまま告げる。本気で言っているわけではなく、冗談交じりのちょっとしたからかいだ)
…………っ、くく…………。
(責任転嫁にも似た台詞が聞こえれば堪え切れずに声を出して笑いつつ、ゆっくりと頭頂部から顔を離して)
(未だ楽しげな余韻を残して唇の端を上げたまま、斜め上から射干玉色の瞳を見つめ――――)
望むところです――――責任はこの俺が取りますよ。
(ほかの誰にも任せるつもりはない、とでも言いたげに、吊り眉の下の眼差しを自信ありげに細めると)
(そのまま顔を下ろし、可愛らしい事ばかりを言ってくれる桜色の唇を己の唇で塞ぎ――――……)
…………そろそろ休みましょうか。
俺の部屋に布団を敷いてあります。たまには此方の枕も使ってやりましょう。
(にっこりと微笑んでそう告げると、己の部屋へと導いて)
【畏まりました。覚悟してその日を待つようにいたします――――観たら話を聞いてくださいね】
【はい、久しぶりにゆっくり眠れました。…………朝は悪戯をしてすみません。朝寝の一幕、嬉しかったですよ】
【パフェ、ですか?はい、滴のお望みのままに――――どこへでも俺がお供いたしましょう】
【そろそろ日が変わる頃なので、寝室へ招いてみました。滴の次の俺のレスで締めようかと思っております】
【…………俺も大好きですよ。今日も、明日も、明後日も大好きですよ】
-
>>760
いえ、それが見せようと思っていたのですけれど少し体調が悪いみたいで、
あまり開きが良くないのです。
お手入れしている最中なので―――綺麗に開いたらお見せしますね。
因みにピンクと白の子はまだ元気に咲いていますよ。
(からかいに真剣に返して―――また笑い声が聞こえると)
もう―――!また笑うっ。一体何がおかしいんですかっ。
(薄青紫の宝石の様な瞳でじっと見つめられ、不思議そうに少し首を傾げると)
そうですよ、重症になったのはここにいる貴方のせいなんですから―――……っ、んっ。
(微笑みの余韻を残した顔が降りて来て、唇が塞がれてしまった)
んん、………。
………はい。
あ、有難うございます―――そうですね、かわいそうですもの。
(此方もにっこり笑い返すと、彼の手を取って一緒に彼の部屋へと向かい)
(皺ひとつなく敷かれた青い敷布に、ふたりで身を横たえる。今夜は身体を持ち上げて、
同じ枕に頭を乗せ、鼻先が付くほどに顔を近づけ)
………今朝は身体が痺れたでしょう?ごめんなさい。
(だから今夜はこうするのだ、と言外に告げて)
起きたらちゃんと―――その、付けてくれてたから、ちょっと嬉しかったです……。
(こそっと、内緒話のように囁いた。それから、ちゅ、と軽く口付けて離し)
大大大好きですよ、長谷部さん………ふたりでいい夢をみましょうね………。
おやすみなさい―――また明日。
(瞳を細めて挨拶すると、そっと目を閉じた)
【はい。出来たら、真っ先にわたしに話して下さいね】
【ふふ、良かったです。(にっこりして)どうして謝るのです?わたしがお願いしたのに―――嬉しかったです】
【はい。パンケーキも厚いタイプで美味しそうでしたよ。まだ食べた事はないのですけれど】
【長谷部さんが一緒に行ってくれるなら、心強いです……(そう言うと、にっこりと笑った)】
【わたしのレスで締まっていますので、長谷部さんは【】でおやすみ、だけで大丈夫ですよ】
【………もし違う寝方が良ければ、こう、がばっ、と動かしてやって下さいませ。短くでいいので】
【はい。わたしも、今日も明日も今年中も来年も―――ずっとずっと大好きですよ(段々壮大になって来た!)】
【……おやすみなさい、長谷部さん………明日も長谷部さんに取っていい一日でありますように】
【今夜も夢で会いましょうね………】
-
>>761
【もっと抱きしめたいとか、もう一度俺からも口吸いをしたいとか――――俺の欲望はキリがありませんが】
【延々と続けてしまいそうなので、今宵は滴の締めの幸福感をそのまま受け取る事にいたします】
【いつも気遣ってくださってありがとう――――……二人で向かい合って眠るのも、俺はとても好きですよ】
【畏まりました。貴女に一番に感想をお伝えするようにお約束いたしましょう】
【…………っ、まったく、貴女は本当に面白い人ですねえ…………。(壮大な告白に思わず苦笑して)】
【俺は付喪神です。一年二年など些細な年月――――どうせなら十年、百年、千年と言ってくださっていいんですよ?】
【俺は貴女が幾数年先――――いつか生まれ変わっても、貴女の事を愛していますよ】
【実は雑談が後少しで完成しそうだったんですが…………!】
【ここから見直し等々を行っていると、また滴にご心配をかけた上に深夜まで付き合わせてしまいそうなので、明日に回します】
【…………早くお話したい事がたくさんあるのに、悔しいです。明日には落とせると思いますので、もう少しお待ちくださいね】
【――――おやすみなさいませ、滴。今夜もずっと離れませんから、夢の中でも俺を供に――――……】
-
>>762
【じゃあ、そうされたと思っておきます。それならいいでしょう?】
【はい。受け取って下さい、明日も暑いみたいです、熱中症に気を付けて下さいね】
【長谷部さんだって、同じ立場ならおんなじ事をわたしに言ってくれたでしょう?(にっこりして)】
【あ、よかった………わたしも嬉しいです】
【はい。今我慢してる分、わたしもお話しますからね】
【(ジト目で苦笑する彼を見つめ)……やっぱりおもしろいどうぶつになって来てる気がする……(自業自得?)】
【それはそうですけれど………いえ、言いたいんですけれどそこまで生きられるかどうかとか(無 理)】
【いえ、でもその時代になれば、人間の寿命って普通に伸びてる気がするんですよね。
その上審神者ってちょっと普通とは死に方?消え方?が違うから(映画参照)、もしかしたら能力がある間は
生きてるのかもしれないな、とかも思っていて―――想像ですけれど】
【とにかく、わたしは少しでも長く滴で長谷部さんと居たいです。でも、いつか―――いつか、
本当にそうなった時には】
【絶対に生まれ変わったわたしを探して下さいね。審神者でなかったとしても】
【わたしもきっと、貴方を好きになりますから―――】
【あ。そうだったのですね。お邪魔してしまいました……と言ってもいいのかどうか分かりませんが】
【急がなくてもいいんですよ―――でも、悔しい貴方の気持ちは分かります(くすくす笑って)】
【はい。明日に……わたしも明日出来たらロールのお返事作ろうと思います】
【わたしも放したい事が沢山あります。……毎日話しているのに、不思議ですね。……やっぱり好きだからですね】
【おやすみなさい、長谷部さん―――はい、今夜も夢の中で会いましょうね……】
【また明日、お会いできるのを楽しみにしています………大好きですよ】
-
>>763
【…………読みました。二段落目の最後が、この胸に刺さりました】
【俺も少しでも長く滴のそばに居たいです。叶う事ならばずっと、ずっと…………】
【――――大好きですよ…………俺の大切な滴…………】
【おやすみなさいませ。夢の中でも――――……俺が貴女をお守りいたしますからね】
-
…………主、ご無事でしょうか…………?
(時折ノイズが入る録画映像から、近侍の不安げな声が聞こえてくる)
第一部隊は全員無事です。ただ、本日は戻りが遅くなりそうで――――。
おそらくは22時半を過ぎて戻れない可能性が高いかと。
分かった時点で改めてご連絡はするつもりですが…………今現在で時間が読めませんので、
今日はお約束はせず、もしお会い出来たら一緒に眠る、くらいのほうが主をお待たせしなくて済みそうです。
少なくとも帰ったら俺からは雑談を置きますから、主もどうか楽にして過ごしていてくださいね。
お忙しくしていらっしゃるのだろうと思います。どうかご無事でいてくださいますように。
…………貴女のお声が聞きたいです。
(最後にぽつりと本音を漏らしてから、後はいつもの近侍の顔で)
(「それでは」と生真面目に煤色の髪を下ろして挨拶を終えると、プツリと映像は途切れた)
-
(緋袴姿の娘がひとり、髪をお団子に結って藤の花飾りを付け厨で何やらしている)
(作業台に並んだ物の数をもう一度数えると、うん、と頷いて)
よし―――皆の分、ちゃんとある。
(台の上に並んでいるのは、小さな紙の箱に入った一口団子。噛めば中から香ばしい胡麻餡が溢れるだろう)
(ひとり5個ずつ入っていて、小さな爪楊枝も入っていた)
後は人数分ずつ重ねて袋に入れて―――あ、メモも付けないと。
(すぐ分かる程度の大きさの一筆箋に、これは差し入れだという事、紙箱と爪楊枝は分解する素材なので
食べ終わったら土に埋めてくれ、という事―――最後に、箱が入っていた袋はこんのすけに返してくれ、と書きつけて)
(丈夫な布製の袋のなかに、人数分を重ねて入れた)
こんちゃん―――いる?
(宙に向かって呼ぶと、もふもふの管狐が足元にすとん、と降りて来る)
(足元に盛んに頭を擦り付ける様子が可愛くて、しゃがんで頭や身体を撫でながら)
重たくて申し訳ないんだけど、これを第一部隊と第二部隊それぞれに運んでくれないかな?
袋を持って帰るのを忘れない様にしてね。
(頼み事を撫でながら言うと、作業台の上に残っていた団子をひとつ口元に差し出す)
(かふかふ、と美味しそうに食べる様子を微笑みながら見守って)
もうひとつ食べる?
(残っていた幾つかを全て平らげて、
満足そうに尻尾を振りながら小さな身体には重いだろう袋を2つ器用に咥えると管狐は宙に消えた)
気を付けてね―――。
(第一部隊の袋の中には、もうひとつ大切なお使いものが入っている。赤い組紐で括った文―――)
(消えた姿に手を振ると、少し赤くなって)
………さて、わたしはそろそろ執務に戻ろ。
(と、夕食の片付けも終わり、ひとりだけだった本丸の厨から実へと戻って行った)
「長谷部さんへ
こんばんは、長谷部さん。
今日は風が涼しかったですが、長谷部さんの方はいかがでしたか?
体調を崩したりしていないでしょうか―――。
わたしは今日も本丸に詰めていて、少し書類仕事が忙しかった位です。
そのせいでお手紙も通信も出来なくてごめんなさい。
……もうすっかり終わりましたから、安心してくださいね。
ちゃんとご飯も食べましたし、わたしは大丈夫ですよ。
今夜もお会いできるのを楽しみにしています―――お返事は書けていますが、
お疲れの様でしたらお休みや雑談で大丈夫ですからね。
もしお休みなら……帰ってきたら、一言お休みの挨拶をさせて下さい。
無理はしないでくれたら、わたしは嬉しいです。
それでは、長谷部さんにお会いできるのを楽しみに―――今日も大好きですよ。
滴」
【お手紙が遅くなってすみません―――心配させていませんか?大丈夫なので安心してくださいね】
【長谷部さんが任務で酷くお疲れでなくて、早く済むことをお祈りしています―――】
【また後で会いましょうね……上でも言ってますが、………大好きですよ、長谷部さん】
>>765
【と書いていたら―――やっぱり心配させてしまった………!すみません!】
【少し忙しかっただけなのです、終わりましたから大丈夫ですよ】
【……長谷部さんの方もお忙しいのですね………お疲れ様です……なるべく早めに終わりますように】
【お時間のほう、分かりました。22時頃から覗いている事にしますね―――今夜は雑談に致しましょう】
【……わたしも、貴方の声が聞けて嬉しかったです―――長谷部さんも、これを見て安心してくれますように】
【大好きですよ、長谷部さん……また後でお会いしましょうね】
-
>>766
皆、差し入れの団子は食べ終わったか?
せっかくの主のお心遣いだ。味わいたい気持ちは分かるが、あまりゆっくりしている時間はないぞ。
(一筆箋を手に持って第一部隊を見渡した。もう一通の手紙は、戦装束の胸元にこっそりしまってある)
なんだ?御手杵、――――足りない?知るか。
…………大千鳥十文字槍、楊枝で十文字を作っている場合か。それは遊び道具じゃないぞ。
泛塵――――お前、意外と味わって食べるタイプなんだな…………。
(とっくに食べ終えている同田貫正国や骨喰藤四郎はいいとして、他のマイペースな面々に一つ溜息をついて)
終わったら主のご指示通り土に埋めるように。分解するとはいえなるべく人目につかない場所を選べよ。
ん?どうした泛塵。…………不法投棄?――――……あー…………いいんだよ、これは。
(そんな会話を交わしつつ。疲れた顔で帰還の準備をしながら「早く帰りたい」と小声で呟く近侍であった)
【主!ご無事でいてくださって何よりです。お忙しかったんですね…………大変お疲れさまでした】
【謝らなくていいんですよ。主がこうしてお元気でいてくださるのなら、俺はもう――――それだけで満足です】
【本題なんですが…………本日の帰還はおそらく、23時半くらいになるかと】
【雑談どころかご挨拶もままならない時間になりそうです。申し訳ございません――――…………くそ…………】
【ですので、主はもし眠気が来たら俺を待たずに先にお休みになっていてください。必ず後から追いかけますので】
【ロールのお返事は、主のご都合がついたら先に置いてくださいませんか?】
【お返事はまたお待たせしてしまうでしょうが、せめて読む側としてだけでも…………早くデートの続きがしたいです…………】
【――――それでは、また後ほど。お会い出来ても出来なくとも、一緒に眠りましょうね】
-
>>767
【長谷部さん、本当にお疲れ様です………!】
【いえ、わたしは長谷部さんに比べたら。それより、お身体は大丈夫ですか?】
【食事は出来たのでしょうか………少し心配です】
【雑談はしない方がよさそうですね―――長谷部さんのお休みを邪魔してしまいそうです。
なので、一言だけお顔を見てお互い挨拶だけ―――……したいです】
【23時頃になったら覗いています】
【はい、じゃあこの後にデートの続きを落としておきますね】
【お返事はいつでも、出来たら時でいいですよ。殆ど場面が動かせていなくて……
長谷部さんも無理して動かさなくていいですからね。わたしが案内人ですから、進めます】
【……選んだカップがお好みに合っていればいいんですけれど―――】
【お忙しい時に、小話にお返事をくれて有難うございました。皆が食べてくれてて嬉しかったです】
【みんな仲良く、上手くやっているのが分かって、とてもほっこりしました(にっこりして)】
【流石長谷部さんですね】
【これだけだと何なので、少し雑談を。これも読んで貰えれば、お返事はいつでもいいものです】
【例の紋のハンカチ、安価で見つけたので購入しましたよ。これでお揃いですね!ふふ】
【届いたら画像で見せますね】
【……あと、もう済んだ話といえばそうなのですけれど――あのね、間取りの件なんですけれど】
【長谷部さん、字が読めなかったのが辛い、と言ってたでしょう?】
【それで、長谷部さんもご存じでしょうけれど―――今、「デジタル本丸博」というのをやっていて、
スマホアプリで会場を巡れるんですよ。好きな所で立ち止まってアップで展示物を見たり出来るそうです】
【それで、全展示物がみられるのですけれど。勿論本丸の間取りの部屋も】
【7月31日までやっているそうなので、気になるようでしたらご覧になって見るのもいいかと】
【何故「一緒に見よう」って言わないのか、ですか?】
【――――――(いきなり頽れて)わたしのスマホのVer.が足りないからです………!!】
【試してみたのですが、玉砕しました………なんなの………やさしくない、本丸博やさしくない】
【わたしだって、デートみたいにリアタイで一緒に見て色々話したかったです………悲しい】
【という訳で、きっと対象機器である長谷部さんに振ってみました】
【行ってほしい、という話ではないのです、気になる、って言ってたのを思い出したので……それだけなので】
【無理して見たりしないで下さいね】
【それで、もし見ようという気になって見たらまたお話しましょう】
【少しだけ、と思っていたのに長くなってしまいました。忙しい長谷部さんの気分転換になれば幸いです】
【それじゃあ、また後でお顔だけでも―――】
【この後、デートの続きを落としますね】
-
【ロールの続きです。無理せず、ゆっくり返して下されば嬉しいです】
>>751-752
(彼が選ぶのを辞退しようとする。思わず眉が下がってしまいそうになった時、それに気づいたのかどうか彼が考えを変えたらしく)
(真剣に悩むような仕草を見せてくれて、ほっとするとともに嬉しくなる)
(主と近侍ではなく、恋人同士が使うカップを贖いに来たのだ。自分だけが決めるなら意味はない)
そうですねえ、色々な物がありましたものね―――………。
(一緒にもう一度、確かめるように陳列棚を戻って見て回る。彼が視線をカップ達に注ぎながら口を開いて)
はい―――……はい。そうですか?ううん、混ざってしまってもいいならそれもいいかな、とも思いますけれど―――。
でも、長谷部さんの言う通りひとりひとり分かる物の方が自分の物、って感じがしていいかもしれませんね。
(彼は遠慮しているのかも知れない、と考えてそう付け加える)
(せっかく一緒に使うのに、彼が遠慮しては意味がない。先ほどと同じくそう考えて)
(……彼がまた手を引いて、棚の一番最初まで戻る。そんなに悩ませてしまったろうか、と少し申し訳なくなりながら一緒に吟味して)
(最後のカップまでたどり着くと、彼が大きな息を吐いた。いきなり此方に真剣な視線が注がれて、心臓がどきんと鳴る)
……長谷部さん?
(彼が言った言葉を聞いて、それでは意味が―――……と言いそうになって止める。彼の瞳がさっきとは違う色を浮かべていたから)
わたしを好きだから、わたしが好きだと思うものを―――……ですか。
(彼の言った事全部、それは自分も同じなのだ。だが、このままでは堂々巡りになってしまう。……思わずくすりと笑ってしまって)
………似たもの同士って事ですね。
(手を握ったまま、彼を見上げてそう言うと)
じゃあ、取り合えず同じ柄の物は外しましょう―――それで残るのは硝子細工とイタリア物と、
さっきの金銀色違いの花―――戻った時に気づきましたが、あれもノリタケでした。
あとは和物の柄違いの紺色の小石原焼、藤色の形違いのもの。
(つらつらと挙げて見て、唇に指を持って行くと考える)
……そうですね、普段使いにするのですから、硝子は壊れやすいかもしれません。細工が細かすぎます。
あと、重い物………取っ手が小さかったり、持ちにくい物も除外です。
適度に軽そうで、取っ手が持ちやすそうで、デザインがいいもの―――………。
(頭の中でひとつひとつチェックしていって、それでいて好きだ、と思えるものを思い返してみると―――)
―――長谷部さん。
わたしは、金と銀の花柄のシルエットのノリタケがいいかなって思います。
あれなら使い勝手もよさそうですし、お互いの区別がつきますし―――洗いやすそうですし、何よりデザインも素敵です。
(考えた結果を彼に告げると、瞳を合わせて)
長谷部さんはどう思いますか?
(彼の反応を待っていると、ふと人の気配を感じた。迷路の奥の薄暗い場所、ここでおしまい、とでもいうようにひとつ、
陳列棚が道を塞いでいる。その後ろに、陳列棚をテーブルの様にして座っている白髪の品のいい老人の姿があった)
(後ろには見事なスワトウ刺繍の衝立がある。そこから出てきたのだろう―――自分たちの会話を聞いて、そろそろだと思ったらしい)
(陳列棚の隅には、銀色の年季の入ったこれもアンティークなレジスターがあり―――)
【実は、選んだノリタケのカップは「アイラシリーズ」と言って、今でもノリタケで販売しています。
アンティークでは無いのです―――ただ、とても素敵なカップだったので出したくて。ごめんなさい】
【カップを買ったら外に場面が変わりますので、店内の会話のみに留めました。すぐにレジに行かなくても、
長谷部さんに意見があれば言って下さい。他のも、という事なら長谷部さんの言う通り2客ずつ買ってもいいんですし】
【長谷部さんも決まったなら、店主とのやり取りをして下さってもいいし、もし何ならわたしに振って下さいませ】
-
>>768
主!…………へし切長谷部、ただいま貴女の元に…………帰りましたよ。
(目の前に跪いて頭を垂れ、それから顔を上げる。未だ戦装束のまま、薄青紫の瞳には深い思慕が滲んで)
(「会いたかった」と言葉よりも雄弁に語る表情で――――きっと与えてもらえるであろう、彼女の抱擁を待つ)
-
>>770
長谷部さん―――!お帰りなさい………!
(甲冑姿のままの彼に両手を拡げて抱きつくと、爪先だって顎の辺りに何度も口付けをする)
ほんとうにお疲れ様でした………!
(暫く抱き締めたままでいて)
-
>>768
【お待たせいたしました、主…………!】
【ようやく落ち着きました。今はこういう日は稀にしかありませんので、ご心配なく――――お心遣い、ありがとうございます】
【少しだけご挨拶をして、一緒に眠れたら嬉しく思います。今夜中に俺からの雑談も置けると思いますので】
【…………ロールのお返事、ありがとうございました。大切に読ませて頂きましたからね】
【選んでくださったもの、あの中では非常に気になっていたものなので――――とても嬉しかったですよ】
【もし俺に選択を委ねられていたとしたら、おそらく俺もあれか小石原焼、または藤色にしたと思います。大切に使いましょうね】
【そして、ロールの展開について一つだけ質問させてください】
【あの後、俺の提案のようにもう一客選ぶ形でいいのでしょうか?それとも、今回はあのカップだけにするという流れでしたでしょうか】
【そこだけどうしても読み切れず――――大変恐縮ですが、主のご意見をお聞かせ頂ければと】
【主は俺に任せる、と仰られそうな気がいたしますが…………】
【こういった物品はおそらく俺より主の方が使う頻度が非常に高いと思いますので、念のため、ご意向を確認させてくださいませ】
【残りのお話は雑談に混ぜ込みますね】
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>>771
――――はい…………。
(願い通り与えられた口付け。触れる温もりを抱き留めて、自分からも強く抱き締め返す)
(身も心も癒すように瞳を閉じ、しばらくの間そのまま互いに互いの身体に腕を回していたが――――)
っ、申し訳ありません。痛いでしょう…………、それに、…………。
(甲冑も解かずに参上してしまった事に気付き、慌てて細い肩に手を置き僅かな距離を作る)
(それに、よく考えてみたら戦帰りだ。汚れているだろうし、汗だって流せていない)
――――…………。
(だとしても、せっかく会えたというのに――――湯浴みのためにまた長い時間離れてしまうのは、嫌だ)
(そんな我儘な心が胸の内に湧いて、困った顔で逡巡した挙句――――小さな声で唇を開く)
…………主の湯殿を、貸して頂けませんか…………。
(それならば、本丸をぐるりと大回りした大浴場まで行かずとも済む。そんな考えで控え目に願い出た)
-
>>772
【いいえ、そんな。大変だったのは長谷部さんです……!お疲れ様でした……】
【良かった……。そうなんですね、分かりました―――今日は早く眠りましょうね】
【はい。嬉しいです―――一緒に眠りましょうね】
【ああ、良かった―――あれと長谷部さんのえらんでくれた藤色とで、最後まで悩んでいたのです】
【はい。ふたりでそれぞれの部屋に置きましょうか。それともわたしの部屋の厨に……でも、それは寂しい気がしますので】
【やっぱり各々の部屋に置いて、普段から使ってあげたいですね】
【はい。あ―――それは、長谷部さんがもしもやっぱり藤色も欲しい、と思ったらそれでもいいと思ったので
付け加えて見たのです。どちらでも、長谷部さんの好きにしていいんですよ】
【わたしはわたしで選びましたから―――長谷部さんがあれでいい、と思ってくれるならあのまま】
【やはり藤色も、というか他の気になるものも、と思うならもう一そろい買いましょう】
【貴方にお任せ、にしたのです。わかりにくくてごめんなさい】
【(くすくす笑って)わかっているじゃないですか】
【はい。上の通り、です】
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>>774
【主こそお疲れさまでした。互いに多忙な日でしたね。滴成分が足りません…………!】
【無理に早くしなくていいですから――――といっても、主もお疲れでしょうしどうか無理はなさらずに】
【湯浴みは一行で終わらせますので、適当に流してくださって大丈夫ですよ】
【そうでしたか。いえいえ、分かりにくい事など何も。そうなのだろうとは思っていましたので】
【んん…………どうするかなあ…………】
【今宵は結論を出さず、しっかりじっくり悩んでから、ロールのお返事に反映する事にいたしますね】
-
>>773
痛くなんてありませんよ。わたしは貴方の主です。忘れたのですか?
(にっこり笑って、以前いつもしていたように、背中の蝶結びを解く。
がしゃ、と甲冑が外れて肩の圧迫を解く音がした)
………また変な気の使い肩してますね?
貴方は戦帰りなのですから、気にする事なんてないんですよ―――……。
(よいしょ、とずり落ちて来た甲冑を受けとめて)
はい、頭を抜いて下さい―――。
(彼を楽にさせてあげたい、と思っていると―――ふと、彼が何事か口にした)
はい?………。―――喜んで。
(脱げた甲冑を大事に部屋の隅に置いて、彼の手袋のままの手を取る。脱衣所まで連れて行って)
はい、タオル―――小さいのと身体用の大きいのを置いて置きますからね。
それから、これ………、以前長谷部さんが泊まった時、浴衣が無くて困った事があったでしょう?
吊るしで申し訳ないのですけれど―――用意して置きました。洗ってありますので、着て下さいね。
(と、水色に青の線が入った浴衣と、紺色の帯をタオルの上に乗せた)
わたしはもう入りましたから、気遣いは無用です。
ゆっくり浸かって、疲れを取って下さいね―――。
(それだけ言うと、そっと脱衣所を後にした)
-
>>775
【滴成分って、なんだか化粧品の成分みたいですね(くすくすと笑って)】
【わたしも長谷部さんが足りませんでした。お昼とか午後とか、ずっと文を書きたくて仕方なかったです……】
【わたしが長く書いてしまいました……すみません。でも一行で流せますので、そうしてくださいね】
【……本当は、おせなを流すべきかと思ったのですが………長谷部さんが辛くなりそうなので我慢しました】
【ふふ。いくらでも悩んで下さいませ。長谷部さんのお好きなように】
【はい。ゆっくりどうぞ】
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>>776
(紐が引かれる感触。装甲の重みが消え、黒金の甲冑は手際よく彼女の手の内に移動する)
(汚れやら何やらが気になって手を出せないでいるうちに、優しい手が差し出されて)
――――ありがたき幸せ…………。
(白手袋の指先でその手をそっと握り返し、微笑みを交わす。後は導かれるまま、特別な湯殿へ――――)
(花と檜の香りがする洗い場でしっかりと身体を流し、いつでも滔々と張られた湯船に身体を浸す)
(疲労を溶かす温かさに溺れるわけにはいかない。自分にとっては、湯治よりもっと大切なものがあるからだ)
(濡れた髪を犬のようにふるりと振って湯から上がると、急いで身体の水分を拭い去って――――)
お待たせいたしました。滴…………。
(用意して頂いた涼しげな色をした男物の浴衣を纏い、肩に下げたタオルで煤色の髪を拭いながら彼女の姿を探す)
-
>>777
【俺も――――自分が手紙を書く時間はないのに、暇さえあれば此処を確認してしまいました】
【と言いつつ…………プレッシャーに取らないでくださいね。忙しい日は何も書けなくて当然なんですから】
【書きたかった、と言ってくださっただけで俺はとても幸せですよ】
【一行では無理でしたが、もう出ましたのでご安心を!】
【…………っ、主のご慧眼に感服いたします。俺の事をよく分かっておいでで…………。(照れ隠しのように苦笑した)】
【日が変わってしまいましたが、眠気は大丈夫ですか?後はもう一緒に眠ってくださるだけでも構いませんからね】
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>>778
(自分の厨で細かな氷をグラスに詰め、冷凍庫に入れる。いつでも冷たい飲み物が飲めるようにする為だ)
(大きめの瓶の蓋を開けると、中からいい香りがする。うん、と頷いてピッチャーにお玉で掬った瓶の中身を入れると)
(そこに微炭酸の天然水を注ぎ入れて、簡単に飲み物を作り――盆に置いて、寝室へと持って行った)
(天蓋の薄布を少し大きめに開いて、彼が入りやすい様にする)
(ベッドにかかっているカバーを外し、足元に畳んでいると――脱衣所の外から声が聞こえた)
あ、もう―――?ゆっくり浸かってていいのに……。
ここですよ―――入って来て下さい。
(寝室から声をかけると、続けて)
少し席を外しますから、待っててくださいね。
(彼の返答を聞く間もなくそう言い置くと、厨へ戻ってグラスを持って戻って来る)
(頭を拭いているのを見ると、脱衣所へと取って返し――ドライヤーを持って戻って来て)
長谷部さん―――こっちへ。
(と、ベッドの直ぐ傍に座布団を隣り合わせに置き、グラスにピッチャーから飲み物を注いで置く)
以前、梅シロップを仕込むって言っていたでしょう?
少し若いですけれど、身体にいいので……味見してください。
(そう言うと、彼のタオルをそっと取り上げて………にっこりと笑うと)
(彼の紙を優しく拭い―――ドライヤーで乾かし始めた)
飲んでくれてていいですからね……。
(やがて、髪もすっかりさらさらに乾き―――グラスも綺麗に干されて)
-
>>779
【そうだろうなあと思っていました。という事は、わたしも見ていたというわけで……おんなじですね。ふふ】
【気持ちは一緒なので―――そんな時は書ける方が書ける時にすればいいと思います】
【わたしも。長谷部さんがそう言ってくれて、とても嬉しいです】
【わたしが倍強引に動いています……すみません】
【眠れるようにいたしましたので、後は安眠して下さいませ―――!】
【長谷部さんと一緒に眠るまでは大丈夫ですよ】
-
>>780
(寝室をぐるりと見渡して、中央の褥で視線が留まった)
(薄布を透かすシルエットを見つければホッと息を吐き、招きの声に応じて其方へと近付いて――――)
…………滴――――…………、はい。
(俺のためだろう、忙しく動き回ってくれる様子を見れば落ち着かずに視線がその後姿を追っていたが)
(夜具の隣、ようやく二人して腰を降ろすと――――彼女の前でしか見せない、心底嬉しそうな表情で微笑した)
ん、…………滴、そのような――――いえ、…………ありがとうございます…………。
(濡れて色を濃くした煤色の髪を拭ってくれる手付きを感じれば、お約束のように恐縮してから)
(結局はいつものように彼女の心遣いをありがたく受け取って。濡れ髪を彼女に預けると、冷えたグラスを受け取った)
(優しい手付きは安寧をもたらし、冷たい梅サイダーは湯上りの身体の隅々に染み渡るようで――――……)
滴…………。
(乾いた髪が藤色の枕に乗った。空いたグラスも片付け終えて、後は二人眠るだけの時間だ)
(隣にいる少女に腕を乗せる形で、黒髪を梳くように撫でる。乾かしてもらったお返しのように)
(それから、不意に顔を寄せて――――枕の上で、触れるだけの口付けを交わした)
(互いの心に熱を行き渡らせるように、長い時間をかけて触れ合わせた後――――ゆっくりと唇を離し)
…………今宵は――――待っていてくださって、嬉しかったですよ。
貴女が大好きです。言葉交わせぬ日も、姿が見えなくとも…………俺は、貴女の事を思いながら…………戦い続けます。
(鼻先が触れ合う距離で囁いてから、後頭部に添えていた手を下ろし――――きゅ、と細身を引き寄せて自らに添わせ)
おやすみなさいませ。俺は明日も、明後日も、…………貴女のものですよ。
-
>>781
【似た者同士ですねえ。…………俺は果報者ですよ】
【動いてくださってものすごく助かっております。滴のおかげですっかり眠るところまで持っていけました】
【俺のレスでこのまま締めても大丈夫ですし、付け足しがあれば遠慮なく――――俺もまだ大丈夫ですから】
【この後、雑談を置かせて頂きます。お待たせしてしまいましたが、ようやく完成いたしました】
【非常に長いので、お時間のある時に読んで頂いて――――お返事はいつでも構いませんからね】
-
【では、だいぶ溜め込んでしまった雑談を置かせて頂きましょう。――――3レス分、頂戴いたします】
>>652
【最初のピロートークに関しては、>>94で一覧にした中の、「好きに使うスレ白夜王国in避難所 4」】
【此方のスレッドの500あたりから眺めて頂けると懐かしく思えるかもしれません。ほぼ寝ていますが…………。(笑って)】
【…………っ!(主の台詞にハッと気付いた表情をして)もしかして、主――――主がよく、終わった後に、その……】
【終わった後に眠ったり、意識を失ってしまうのは、…………二回戦へ行かないための予防策だったのでしょうか!?】
【もしそうなのであれば、俺のせいでせっかくの余韻の時間を失わせてしまうのは申し訳ないですし、非常に勿体ないので】
【本当に好きなようにしてくださっていいんですよ!?そういう方向には流れないように俺が気を付けるようにいたしますから】
【――――主の台詞を俺が深読みし過ぎているのであればいいんですが。そうでないなら…………ちゃんと自制しますからね】
【俺に気を遣って言いづらければスルーでも構いませんから、どうか我慢だけはしないようにしてください。お願いいたします】
【一文字一家の軽装の件を纏めますが――――まあ、あれは、堅気の者の雰囲気ではありませんねえ…………】
【山鳥毛など金のネックレスをしているように見えますよ。あの装飾品は、そういった筋の人間ご用達なのでしょう?】
【日光一文字は、日光という名でありながら雨模様でしたね。頭(かしら)を立てるためにシンプルな意匠なのでしょうか】
【…………ひとまず、戦装束のシャツのように軽装までお揃いにならなくて済んだ事に俺はホッとしました、が】
【>>234で描写した俺の浴衣が、まさに完璧に同じような浴衣を想定していたので…………密かに気持ち悪かったです】
>>655
【はい。互いの気持ちがそういう風に流れたら。俺もそれが一番良いと思います】
【――――先週水曜の夜は、本当に嬉しくて…………身も心もロールに入り込むような気持ちになれました】
【滴。…………たくさん、たくさん、嬉しいお言葉をありがとうございます。俺は嬉しいです…………】
【俺となら、そういう事も幸せな時間だと…………ッ、好きになってくださったと言うのなら、良かった】
【俺は幸せな刀です。とても誇らしく、励みになる――――嬉しい誉め言葉でした】
【(嬉しさと安堵で緩みそうになる口元を手で隠しながら、同じように熱の昇った少女の瞳を見つめ)】
【…………滴。この際言っておきますが、貴女がそういう可愛い事を言っただけで、俺は本当にすぐその気になってしまうので】
【疲れている時や眠たい時には――――軽々しく口にしないほうが御身のためですよ、と…………お伝えしておきます】
【んんっ(咳払い)、「それなりに楽しい」ではなく、「とても楽しい」ですからね。お間違えなきよう】
【――――そろそろこの段落、切ってくださっていいですからね…………!】
【ス〇ーバックスならば俺も時々行きますよ。先日甘い物はどうのと言っておきながら、夏はフラペ〇ーノに世話になった事もありました】
【住宅街の中というと、もし本当に迷われた時に危険な気がいたします。休息出来る場所が少ないので…………】
【――――散策はもう少し涼しくなってからの方がよろしいのでは?(素で心配している)】
【どこかで転生して見守ってくれているかもしれません。――――感謝している、と…………俺からも書き残しておきます】
【便利ペンダント、本当に便利ですね…………!いいと思います。(即座に納得した)】
【審神者ごとに色が違うというのは、全国の審神者の人数を考慮すると厳しいような気がいたしますので】
【審神者の格(いわゆる審神者レベル)ごとに数種類、くらいが限度かもしれませんね。冠位十二階みたいな感じでしょうか】
【ああ。天下五剣、ですね。まだ童子切が実装されていませんので、うちの本丸に居るのは現在四振りです】
【主の危機的状況に駆け付けられるのならば、例の映画の本丸襲撃時に何故来なかったんだという疑問が…………!】
【実際は、ピンチに気付けば誰もが出陣も遠征も取りやめて即座に本丸に帰還するのでしょうが、状況に気付くかが問題ですね】
【審神者である主はそれこそ――――いざという時には、近侍である俺や、待機している刀剣男士を召喚出来るような気がいたします】
【…………実を言うと、「刀剣男士は、自分の刀を呼び出せる」という設定だけは…………出来れば許して頂けると嬉しいかもしれません】
【実際に描写する事はないと思いますが、例えば今回のデートのような状況や、帯刀が不可能な時代への遠征時(主不在)など】
【人間相手や格下の時間遡行軍ならば武器なしでどうとでもなりますが――――強敵が現れる可能性を考慮した場合】
【自らの意思で刀の召喚が出来ないとなると、俺は本当にどこにでも刀を持ち歩かずにはいられなくなりそうなので…………】
【(実は、危機管理意識が足りないのではないかと常々密かに気にしていたようだ)】
【由来や気質から特別な能力、いいですねえ。石切丸の病気治癒や、大典太光世が雷の日にパワーアップするようなものでしょう?】
【となると、俺ならば…………――――焼き討ち、とか…………神の裁き…………?(真顔で混乱している)】
【…………真面目に考えれば、防御無視の一刀両断でしょうか。棚ごと圧し斬るくらいですからねえ。ははは。(あまりにも物理だった)】
【マスキングテープ、やったんですか。…………え!?やったんですか!?…………っ…………】
【(相変わらずの行動力に驚きつつ思わず横を向いて肩を震わせた。まさかすぐにやるとは思っていなかったようだ)】
【――――実際どうです?俺がそこに居るようなイメージは出来ましたか?主と俺の身長差も映像で想像しやすくなるんでしょうか】
【はい。主が撮ってくださったお写真も、楽しみにお待ちしていますからね】
【肌が薄い…………ご本人は色々と悩みがあるんでしょうが、そんなところも可愛いと思ってしまう俺は病気ですね…………】
【となると、あまりなでなでしすぎるのも良くないでしょうか】
【(手を離して少し悩んでから、代わりに顔を寄せて――――ちゅ、と赤みを帯びた頬に口付けた)】
>>656
【そうですね。祭りも海も、それ以外のイベントも――――また近くなったら一緒に考えましょう。楽しみです】
【今も色々とお話をしたいですが、せっかくロール内で楽しめそうな内容を先に此方で語りつくしてしまうのも勿体ないですからね】
【ファンクラブ…………っ!!とうとう主もそこまで――――んん、ひとまずご入会おめでとうございます】
【ファンクラブ限定のバッグというと、あの本丸のへし切長谷部がプリントされているんでしょうか?使い道に困りそうですが…………】
【会費がかかるんですね。しかも調べてきたら月に550円とか、それは確かに少々、…………】
【――――と思いましたが、覚えていますか?俺がかつて「燃ゆる本能寺」を観るために無料期間に入会したdア〇メストア】
【あれは月額440円なんですが、俺…………未だに退会していないんですよねえ…………。(面倒くさがりを極めていた)】
【!!紋をあしらった付け爪…………!?それはすごいです。>>703で触れてくださいましたが、俺も実物が見たい…………】
【――――というのは、んんん…………さすがに難しいでしょうか…………ものすごく気になりますが…………ッ】
【もし装着されていなかったり、サンプル画像?などがあるようでしたらこっそり見せて頂けたら嬉しいです。無理なら大丈夫ですよ】
【もう2レス続きます】
-
>>700
【想像力を褒められたのは初めてだと思います。…………ありがとうございます。心から嬉しいです】
【俺は主のリアルな反応や描写こそすごいと、いつも思っていますよ】
【主のレスは料理等々もそうですし、何より滴という人間が本当にそこに…………俺の目の前に存在しているように、】
【…………俺のレスに対して実際にそう感じ、そう思って行動してくださっているように…………いつも感じていますから】
【ん?聞いてはいけないなんて事はありませんが――――とはいえ、こういった場所柄、主が迷われるお気持ちはよく分かります】
【それに、以前に起きた問題の事も気にしていらっしゃるのでしょう?確かにあれは繰り返してはいけないお話ですが――――……】
【ルールに抵触しない範囲であれば問題ないのでしょうし、もし答えられない内容でしたら華麗にスルーいたしますから大丈夫ですよ】
【――――主に言われてふと思いましたが、俺は、聞かれて答えるのは平気でも…………自ら進んでそういった話をするのは】
【…………あまり得意な方ではないかもしれません。嫌なわけではなく、単純に気恥ずかしいんですよ】
【もしかして、主には気付かれているかもしれませんね。(苦笑して)】
【先日お伝えした通り、そのうち自然に出てきてしまう事もあると思いますから…………その時はどうぞ生温かく見守ってくださいませ】
【主のおかげで、今ならばある日突然実際のアフタヌーンティーに連れ出されても何とか恥ずかしくない対応が出来そうですよ】
【――――!はい!また是非この俺をお連れくださいね】
【共に過ごすこの本丸での日々が、主にとって幸せな世界なのであれば心から嬉しいです――――俺にとっても、そうなので】
>>720
【このレスを拾ってくるのもどうかと思いますが、主が複雑なお気持ちになられているので一応…………!】
【その、む、…………胸はもちろん好きですが、大きな胸が特に好きというわけではなくてですね…………。(嫌いとは言っていない)】
【大きさの大小に関わらず、滴の胸だという事が重要なんですよ。好きな人のものだからいいんです。分かってくださいね…………!?】
【それに、俺も滴の胸が小さいイメージはありませんでした。――――だって、俺…………手、かなり大きいですよ】
【…………それはともかく、はい。滴の中で無理がない範囲で成長してくださるのは――――俺としては大歓迎です】
【滴がイメージされているサイズがあるのならば教えて頂きたいですが、曖昧なままでも大丈夫ですからね】
【髪形だって以前とは少し変化しましたし――――と、そういえば。そのうちご相談したいと思っていた事を思い出しました】
【軽いお気持ちで聞いて頂きたいのですが。現在の主の髪形は姫カットですよね?ならば、…………いつか、前髪を真ん中分けではなく】
【自然に全て真っ直ぐ下ろすような、いわゆる「ぱっつん」に近いものにして頂く事は…………可能でしょうか…………!?】
【もちろん今の髪形が嫌だというわけでは全くありません。そういう意味ではなく、個人的なイメージのしやすさと言いますか】
【「姫カット」で画像検索した時(したらしい)、真ん中分けが全く見つからないため、絵として想像しづらい部分がありまして――――……】
【主の中で拘りがあるのならばこのままでも大丈夫ですし、もしお嫌でなければで構いません。少しだけご一考頂けると嬉しいです】
【…………滴のお姿を絵や実物として想像したい男の戯言だと思ってさらりと流してください】
【――――ん、ん、とにかく。胸に関しては滴のご想像通りに。何だって――――例えば身体つきだって変わっていってもいいんですよ】
【俺は滴がどんな姿になろうとも――――例え肉が朽ちて白骨となろうとも、貴女を愛していますから】
>>768
【オンライン本丸博。実は知っておりました】
【…………今のデートが終わった頃に…………俺と一緒に巡りませんか、と――――お誘いしようかと…………ッ。(小刻みに震えている)】
【そうだったんですね――――悔しいですが、承知いたしました。携帯端末の対象外…………そればかりは仕方ありません】
【来月末までという事でしたので、そのうち時間のある時に回ってみるつもりです。そうしたら、また間取りのお話もいたしましょうね】
【あと一つだけ――――頂いていた大切なお話にもお返しさせてくださいね】
-
>>782
長谷部さん………。
(ふたりして枕に頭を乗せて横たわる。髪を梳いて貰っていると、ゆっくりと眠気が襲って来た)
(ちゅ、と口付けされると、嬉しそうにはにかんで。自分からも軽い口づけをお返しする)
……長谷部さんを待ちたかったんです……。少しでも会いたかったから。
わたしも貴方が大好きですよ―――貴方が何処にいようと、いつも、いつでも……。
(吐息の様に囁いて。彼に抱き寄せられると素直に寄り添う。ぴったりと身体同士が合わさると)
(……幸せな吐息をついて―――)
はい……長谷部さん………。
わたしも大好きです………わたしも貴方のものですよ、長谷部さん………。
-
>>783
【そんな事。なら、わたしも果報者って事ですね。ふふ】
【雑談は楽しみにゆっくり読ませて頂いて、またお返事を持ってきますね】
【これで眠れますね―――長谷部さん、大好きですよ】
【おやすみなさい………また明日】
【わたしもいつもいつでも大好きですよ………】
-
>>722
滴のお言葉、すべて大切に読ませて頂きました。
そして、貴女のお言葉に対し――――主の望むままに、と――――そうお伝えしましょう。
俺は今、何度考えても…………貴女の存在を迷惑だと思う未来など想像も出来ません。
長かった時の狭間でも一度だってそんなふうに思った事などありませんでしたから。
ですが、未来の事は誰にも分かりません。だから俺は…………貴女がそう願うなら、その主命を受け入れましょう。
そして、貴女にも同じ事を願います――――貴女が離れる時、三つの理由のどれかに当てはまるのならば、はっきりと俺を折ってくれと。
…………貴女は俺に愛想を尽かす日など来ないといいますが、未来に「絶対」と言えるものはありません。
貴女が俺の事を特別な存在だと思い、今この瞬間も深く愛してくださっている事――――俺はちゃんと分かっております。
それでも、可能性はゼロではありません。貴女を信じていないわけではなく、未来と人の心は誰の手も触れられぬ領域だからです。
俺が未練がましく、貴女がいつか再び俺を迎えにきてくれる日を待たぬように――――その時はどうか、…………お願いいたします。
…………でもね、滴。俺はきっと、どれほどの事があっても、貴女を本当に嫌いになる事は出来ない気がするんですよ。
貴女もそうではありませんか?――――なんて言うのは俺の都合のいい思い込みでしょうか。
きっと、俺たちが互いを本当に切り捨てる可能性は…………ゼロではなくとも、限りなく低いのではないかと俺自身は感じています。
様々な事情によって離れる事もあるでしょうが、それでも俺たちは、また――――戻ってくるのではないかと…………。
――――だから。貴女は、俺がはっきり何かを言うまでは、俺を諦めなくていいんです。
俺はご存知の通り面倒な男です。自分でも情けない事に、誘い受けといって差し支えない発言をした事だってあります。
自分を棚に上げて狡い事を言いますが、そうやって俺が面倒な事を言い出しても…………どうか、諦めずにいてください。
離れていた間のお手紙も、俺が再び戻ってくる直前のやり取りもまさにそうでした。
貴女が諦めずに俺を求め続けていてくれた事――――その気持ちが俺を生かし続け、再び貴女の隣に呼び戻してくださったんですから。
俺もそのようにいたします。
貴女が俺を本当に必要としなくなったのだと――――そう俺自身が思わぬ限りは、俺は貴女を諦めません。
貴女が下を向いても引き上げて視線を合わせます。その手を引いて、どこにも行くなと俺の腕の中に引き戻してみせましょう。
――――はい。俺が貴女を離したくないのは、貴女の事を愛しているから…………何があっても、結局はその思いに集束するのだと思います。
単なる依存ではなく、惰性や義務感からでもなく、ただ愛しいから会いたいのだと、そばに居たいのだと――――。
その心のままに、これから先も二人…………共に過ごしてゆきたいです。
期待に応えたいと思ってしまうのは男心です。お許しください。
俺は貴女にとって、いつでも期待以上のものを与えられる相手でいたいと――――実際に出来ているかどうかはともかく、そう在りたいと願っています。
貴女の事が好きだから、ですよ。いつまでも好いていてほしいから…………そう思ってしまうんです。
無理をしているわけではありませんから、そうご心配なさらず。いつも気遣ってくださる貴女が大好きですよ。
俺を特別にしてくださってありがとうございます。
――――……忘れませんからね。
愛していますよ――――…………俺の大切な、滴。
【俺も長くなってしまいましたが、貴女と同じように愛しさゆえだと笑ってください】
【そして、これは此処で切ってくださいね。俺はもう――――決して忘れませんから】
-
>>787
【嬉しいお言葉で締めてくださってありがとうございます】
【お疲れだったでしょうに、こんな時間まで――――……無理をさせてしまいましたね】
【一緒に居てくださって嬉しかったですよ。ありがとう――――俺も大好きです】
【雑談は何と3レスにも渡ってしまいましたが、時間のある時にゆっくりお読みくださいね】
【おやすみなさいませ、滴――――今宵も夢でお会いいたしましょう】
-
>>789
【此方こそです、いつも疲れているのに………有り難うございます】
【長谷部さんがいてくれるから元気でいられるんですよ。貴方はわたしの元気の元です。……大好きですよ】
【雑談を拝見するのもとっても楽しみです。いつも丁寧に返してくれて……でも、無理はしないで下さいね】
【おやすみなさい、長谷部さん………また明日、お会いしましょうね……】
【今夜も一緒に夢を見ましょう………】
-
(通信機のランプが光り、録画が届いているのを伝える)
(画面を開くと、髪を頭の左下でお団子に纏め、藤の組紐で括った娘の笑顔が映った)
長谷部さん、こんにちは。
今日は少し過ごしやすい気がしますが、長谷部さんは如何ですか?暑くないといいんですけれど。
お昼ご飯はもう食べましたか?
わたしはこの通信の後で食べます。ちゃんと食べるので安心して下さいね。
(ちょっと笑ってそう言い)
机の上が書類で一杯なので、携帯機器で失礼してます。
少しは上手になったような……仲良くなれたような気がしますよ。
(何年もつかっているので、当たり前なのだが)
この分だとうまく行けば雑談のお返事書けそうです。
まだわかりませんけれど………。
長谷部さんは任務の調子はどうですか?昨日のように忙しくない事を祈ってます。
今日も少し寝不足なのではないかと思うので………。
今夜もお会い出来たら疲れ具合で雑談にしましょうね。
わたしは貴方にお会い出来るだけで嬉しいです。
それでは、また………夕方か夜の早い時間に連絡しますね。ちゃんと水分を取って下さいね。
お互いに、頑張り過ぎずに頑張りましょう。
(にっこり笑って)
…………お会い出来るのを心待ちにしています。
(笑顔のまま画面は消えた)
【長谷部さん、お疲れさまです………!体調は如何ですか?】
【わたしも毎日例のタブレットが欠かせません】
【今夜もお会い出来るのを楽しみに、頑張りますね】
【それじゃあ、またお会いしましょうね………!】
-
>>791
(彼女の胸元に下がった桜色の首飾りが柔らかな光を灯す)
(それは、時の政府が認めた審神者たる少女に近侍からの通信が届いた事を知らせる光――――)
主。本日も執務お疲れさまです。
此方は――――……雨が降っていますよ。
(耳をすませばさやかな雨音が聞こえるだろうか。いつもの事だ、といった様子で苦笑して)
第一部隊は全員無事で、変わった事もありません。休息も補給も出来ておりますのでご心配なく。
今日は早く…………せめていつもの時間には戻れるといいのですが。
…………早く主にお会いしたいです。
しっかりと任務を果たして参りますので――――どうか安心して俺の帰りをお待ちくださいますように。
それでは後程…………へし切長谷部、行ってまいります。
【俺も例のタブレットを持っておりますが、食べるタイミングに毎回悩みます。(苦笑して)】
【俺はこうして元気にしておりますからご安心を。主もしっかり休息を取りつつ、午後もお互い頑張りましょうね】
【――――主のお声が聞けて嬉しかったですよ。お会い出来る時間を楽しみに…………へし切長谷部、行ってまいります】
-
【取り急ぎ【】でご報告を】
【本日はいつもより僅かに早く――――21時半から22時の間には此方に向かえるかと】
【お返事は出来ていないのでお待たせしてしまいますが、せっかくなのでロールをしたいとは考えております】
【お会い出来る時間を楽しみにしておりますからね】
-
主。へし切長谷部、ただいま戻りました。
――――、と…………主はまだお忙しくしていらっしゃるようですね。
ゆっくりとロールの続きを作っておりますので、主はどうか焦らず…………ご都合がついたらおいでくださいませ。
-
>>794
長谷部さん―――!お帰りなさい、お待たせしました!
雑談のお返事を作っていたら夢中になってしまって此方を見ているのをうっかり―――すみません!
(走って行くと、その勢いで思い切り抱き着いて)
待たせっぱなしにして仕舞ってすみませでした………!わたしのバカバカバカ……!
-
>>795
主!
…………――――おっと。
(思い切り飛びついてきてくれた身体をしっかりと抱き留めると)
(その勢いをいなすように、彼女が地に足をつける前にくるりとその場で反転した)
お会いしたかったですよ、主。
(細腰に手を添えて、トン、と少女の爪先を床に降ろすと、顔を覗き込むよう前屈みになって)
(ダンスのような仕草で受け止め終えて、少女の身体を弓なりに反らさせたままにっこりと微笑み)
おそらくそうだと思っておりました。
この時間でロールのお返事がだいぶ進みましたので大丈夫ですよ。
-
>>796
(くるり、と身体が羽が生えたように回ったので、ぱちぱちと瞬いて彼を見つめる)
(爪先がダンスの終わりの様に優しく降ろされると、にっこり笑って)
―――うわあ、凄いですね、長谷部さん………!
わたしもお会いしたかったです……!
(背を弓なりにしたまま、満開の笑顔で答える)
博物館の長谷部さんの画像と付け爪の写メを撮ったり、選んだりしていて―――。
ごめんなさい。
大分待たせてしまったですものね。
お疲れ様でした……長谷部さん。
早く帰ってこられたということは、頑張って来てくれたのでしょう?
(空いている両手で彼の顔を包み込み、よしよし、と撫でた)
(一緒に小さな口づけも付けて)
-
>>797
ありがたき幸せ。主からの雑談のお返事、楽しみにしております。
ロールは当然として、主との雑談は…………本当に、いつも楽しすぎるんですよねえ。
キリがないくらいです。
(そしてどんどん長くなってしまうのだ。同じ病を患った少女と顔を見合わせ苦笑して)
はい。主とお会いしたくて頑張りましたよ。
(頬を撫でられれば謙遜せずに正直に告げる。小さな口付けを受け取れば嬉しそうに微笑んで)
(自分からも顔を寄せ、ちゅ、とついばむように唇を触れさせた)
早く戻ったおかげでそろそろロールが出来上がりそうです。
この後見直しをしてから落としますので、主もそちらを優先させてくださって大丈夫ですよ。
お疲れの具合によって、雑談の方が都合がよろしければもちろんそのようにいたしましょう。
【】が完成しそうだから先にそちらを落としたい、などでも大丈夫ですので遠慮なく仰ってくださいね。
-
>>769
(此方の気持ちを理解してくれたのだろう。視線を合わせた少女が小さく微笑んだ)
(此処に並んでいるどれもが立派な品である事には変わりなく、選ぶのに苦心するのは間違いない)
(一つ一つ思い返しながらじっくり吟味していく声に、時折相槌を打ちながら丁寧に頷いて――――)
――――はい。
(やがて選ばれたのは金と銀の花模様のカップ。考え尽くされた結論が出ると、瞳を細めてそう応じた)
良いと思います。俺もあれは気に入っておりました。
紅茶に珈琲――――……何にでも合わせられそうですし、紋様も美しく…………滴によくお似合いのカップですよ。
(彼女の見る目は確かだ。良いものを選ばれた、と感じながら本心でそう告げて微笑する)
(多くの茶器の中から見出され、ようやく主君を得たカップも、きらりと嬉しそうにその縁取りを煌かせたように見えた)
それでは…………。
(硝子の陳列棚には持ち出しや破損防止のために古びた蝶番の鍵が掛かっている)
(ちらりと奥に視線をやると、先刻よりひっそりと隅に佇んでいた老齢の男が心得たように腰を上げて近付いてきた)
此方の、金と銀の二客――――ノリタケのカップを。
(伝えに応じて手袋をした老人が真鍮色の鍵束から一つの鍵を選び出し、陳列棚をそっと開ける)
(熟達した指先が迷いなく目的の物を探し当て、傷付かぬよう丁寧に取り出して――――再び鍵に手を掛けた瞬間)
(今にも閉ざされようとしている棚の隅、寂しげに佇む藤色のカップたちと目が合った)
…………――――それと、この藤色の二客も。
(一瞬の逡巡の後、勝手に声が出ていた。言ってから、あ、と思うがもう遅い。頷いた店主の皺皺の目元が細くなる)
(老人が台の上に乗せた金銀のカップの隣に藤色の二客を並べていくのを横目に、隣に居る少女を躊躇いがちに見つめ)
…………すみません。俺もこれを買っていきます。
(自分には珍しい衝動的な行動だと理解しているため、少しばかり遠慮がちに事後報告をする)
(故あってこの店に流れてきたものたち。主君を持たず、これから先も出会えるか分からぬまま硝子ケースに飾られる身)
(己と似た身の上の中で特に同じ彩りを持つそれの、ずっと大切にしてくれる主を探しているような姿が気になったのだ)
(包み込むような夜空色の瞳をした少女。この方ならば大丈夫だと、俺は自信を持って言えるのだから――――)
(二揃いのカップを台に乗せた店主が再び陳列棚の向こうに回り、一つ一つ安心感のある丁寧な手付きで梱包していく)
(中身が動かないよう丁度いい大きさのしっかりとした箱に一客ずつ詰められたカップを、更に手提げの紙袋に入れてもらい)
(繋いでいた手を名残惜しくを解いて清算を済ませると、時代を感じるレジスターが鈴のような音色を奏でた)
――――…………良い品をありがとう。
(店主に向かって一言告げてから紙袋を受け取る。さすがに四客のカップが入った袋までは鞄に入らないと早々に諦めて)
(右肩のみに下げていた紺色のショルダーバッグの紐を持ち上げて頭を通し、斜め掛けにして両手を空けた)
…………滴。
(手すきになった右手でカップの入った紙袋を持つと、再び左の手を差し伸べて――――)
【迷った挙句、結局俺も買う事にいたしました】
【またいつか来る時があればその時にとも思いましたが、こういうものはきっと一期一会なのだろうと――――…………】
【荷物が増えましたが、ちゃんと俺が持っていきますのでご容赦くださいね】
【店主とのやり取りや購入までの様子など、俺が勝手に想像で描写してしまいましたが大丈夫でしたでしょうか…………】
【――――どちらの部屋に置くかはその場その場で臨機応変、でいいのではないでしょうか】
【二つ同じものが揃っていた方が使いやすい場面も多くあるでしょうし、書置き等々自分一人しかいない場面で使いたければ】
【昨夜洗って自分の部屋に持ってきていた、などと適当に理由をつけてそうしてしまえば良いかなと個人的には考えております】
【二揃いあれば、そういった場面もより楽になるでしょうし…………と、後付けの理由も付け加えてみました】
【そういえば、今回選んだノリタケというメーカー、――――調べてみたら、コラボで俺のカップを出していたんですねえ…………】
【ttps://p-bandai.jp/item/item-1000152137】
【(本当になんでもあるな…………とある意味感心している近侍であった)】
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>>798
ふふ。
わたしも長谷部さんとの雑談も大好きです。
でもわたしの画像は……あの、アレなので………なかなか色がちゃんと出なくて……!
(それでもつい、彼に見せると思うと頑張ってしまうのだ)
(そしてまた長くなる。そして相手に長いから切って下さい、という事になるのだ―――似たもの同士だ)
(ふふ、と瞳を細めて彼と笑い)
凄いです、長谷部さん。
あっ、もうですか?凄い。決めたのですね、楽しみです―――!
わたしの雑談はもう一度写メを取り直したいので明日にでも。
長谷部さんとのロールを先に落として下さいませ。
余り進められなくてごめんなさい。
此方でも雨が降ってきました―――長谷部さん、お帰りは大丈夫だったのですか?
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>>800
アレなんですか…………。
(気になる言い回しに真面目な顔をしてから、くっと喉を鳴らして笑い)
気にしなくて大丈夫ですよ。と言いつつ、主が俺に見せるために頑張ってくださっているのは嬉しいです。
はい、雑談はいつでも――――楽しみにお待ちしていますからね。
俺もほとんど進められていませんからご心配なく。(?)
ここから先も楽しみです。船や洋館建築…………まだまだ今回のデートでやりたい事はたくさんありますし、
焦らずゆっくり、大切に進めましょうね。
…………此方も雨が降ってまいりました。
行きは当然のように降られたのですが、帰りは何とか保ちましたよ。主のご加護ですね。
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>>799
(彼がてきぱきと店主に買い物を伝えてくれる。それを微笑んで見守っていると)
――――――。
(一瞬、店主の微笑んだ瞳が此方を見る。それに笑い返して頷くと、店主は陳列棚に視線を戻した)
(彼が遠慮がちに、申し訳なさそうに言うのを聞いて―――)
………ふ、くく……っ。
長谷部さん………、わたし、長谷部さんはそうするだろうと思っていました。
だって、長谷部さんは気に入ったものを大事にするでしょう?
きっとこの子たちも喜んでます。
(丈夫な布張りの箱に1客ずつ梱包されて収まっていく2組のペアカップは、幸せそうに店内の照明を受けている)
(紙袋に入れて貰うと、名残惜しく手を離し―――彼が清算してくれた)
……有難うございます、長谷部さん。
とっても嬉しいです―――。
(レジスターの後に隠れるように、お礼を言ってにっこりと微笑む)
(店主に礼を言っている彼の横で、自分も何度かお世話になった店主に微笑んで会釈し―――)
(名前を呼ばれて慌てて手を差し出す。もう一度会釈して店を出ると、ティールームの沢山の雑化の前で少し立ち止まって)
少し付き合って貰っていいですか?
(そう言って、ポストカードやジャム等が並べられている棚へと歩く。
その中に、小さな赤と黒のチェック柄の袋に入れられた紅茶葉が並んでいた)
このお店で出している紅茶なんですよ―――ああ、あった。
(ローズ・コング―。そうラベルに書かれた紅茶葉の袋を手に取ると)
長谷部さん、バッグを出して頂けますか?これはわたしが買いたいので。
(ケーキが並んでいる横にあるレジで料金を支払うと、可愛い紙袋に入れてくれた。それをバッグに片付けると)
長谷部さん、これはわたしが持ちますよ。
荷物が増えて重いでしょう?それに―――バッグを持ったままでも、手は繋げます。
(そう言うと、バッグを肘にかけて持ち……彼と手を繋ぎなおした。にっこり笑ってレジの娘に有難う、と言うと)
(とても楽しく不思議なひと時をくれた洋館の扉を潜って外に出た)
―――さて。
(道路に出ると景色は一瞬にして変わる。広い道路を電気自動車が走り、何処を見てもビルの群れが立ち並ぶ)
ここから、最初の橋まで戻って……そこからもう少しだけ歩いていいですか?
(一言断って、手を繋いだまま、更に少し身体を寄せて歩き出す。
煉瓦敷きになった歩道には、古びたビルや新しいビルが次から次へと現れて飽きない)
(感じのよさそうなカフェまであって―――)
あ、この辺りのビルにあるカフェは、穴場で素敵な所が多いんですよ。テラス席があるところも有りますし。
中州とか皮の景色が見えて、いい感じの所が多いんです。
(ここは珈琲が美味しいだの、ふいと出て来たパン屋にここのパンは美味しい、等といちいち説明して)
(楽しく歩いていると、結構距離がある筈の道のりは直ぐに目的地についてしまった)
ここの坂道を降りると、船着き場があるんですよ。
そこで切符を買って、さっき見た遊覧船に乗りましょう。
(コンクリートの道は、すぐに白い板敷きの道になった。川の匂いがして、岸に降りたのだと分かる)
(そこには、小さな船着き場と、同じく小さな売店―――ソフトクリームの大きな看板が立っていて、
かき氷や飲み物の販売もある。その中にひと際大きく切符、の文字を見つけて)
あそこで切符を買うんですけれど、わたし達は一周しないで終わりごろに降りますから―――、
〇〇まで、って指定して下さい。
(切符を買おうとしてくれるだろう彼にそう言ってから、手を離して自分は少し後ろに下がる)
(―――真っ青な空に、風が心地いい。絶好のデート日和だ。きっと、遊覧船から見る景色も綺麗だろう)
(彼の背中を見ながら、心から幸せだ、と思い―――再び彼と手を繋いだ)
(船着き場の途中にある、停船表を見て自分達の時計と見比べ)
……あ、もう少しで来ますね。
なんだかさっきのカフェといい、調度いいタイミングで来てますね、わたし達。ふふ。
(彼を見上げてにっこり笑うと、同じように船を待っていたのであろう親子連れやカップルが何組か並び始める)
わたし達も並びましょうか、長谷部さん。
(間もなく白い平たい姿をした船が到着して―――前の方から人が何人か降りて来る。
後方のドアが開いて、白い制服を着たクルーが出て来、並んでいた者の切符を確かめ始めて―――)
(有難うございます、という声と共に、切符の半券が返される。中に入るように促され、半券に書かれた席を探す)
あ、窓際ですよ長谷部さん。ラッキーですね!
(中は壁も椅子までもが白くて、椅子のマット部分だけが青になっている。そこにふたり並んで座ると)
天所も硝子張りですね―――サンルームみたいです。
……あ、長谷部さん。横は空席みたいですから荷物置かせてもらいましょう。
(先ほど出て行ったのが大半だったのか、席はまばらに埋まっている。子供の笑い声がうるさくない程度に聞こえて)
………ふふ。たのしいんでしょうねえ。
(と、負けないぐらい楽しそうに囁いた。切符を眺めて)
長谷部さん、この半券、持ってると近くの美術館や市の施設に入るときに割引になるんですって。
(等と姦しく離していると、「出発です」と女性のアナウンスが聞こえ―――
振動を感じさせないほどゆっくりと船が走り出した)
わあ………。
(水面と余り変わらない低さの窓から外を眺めると、コンクリートだったり石組み、
煉瓦積みだったりとビルの建つ基礎の壁が変化していく)
(アナウンスの女性の声が、昔は城下町だった事や、歴史について案内してくれるのを聞いていると)
(やがて、船は幾つも橋の下を潜って広い川の流れに乗った)
ここ、両側が全部桜並木なんですよ。
(緑の枝垂れた枝が青々と茂る両岸を眺める。岸には遊歩道が付いていたり、
ビルの人達が休憩するのであろう、広場のようなベンチが置かれたバルコニーがあったりして見ていて飽きない)
凄いですねえ、長谷部さん―――。
(繋いだ手に力を込めて、無意識に揺らすようにしながら彼を振り向く。彼も外を眺めていて、視線が合う)
楽しいですか?
【凄く長くなってしまいましたが、長谷部さんは見てくれるだけでいいですよ………!】
【この後は停留所に止まりますが、わたし達は降りません。イベントがあるので―――】
【もうリミット近くですね、今日は本当にお待たせしっぱなしですみませんでした】
【それでも、………お会い出来て嬉しかったです】
-
>>801
なんだか柄がちゃんと映らなくて………暗くなってしまうのです。
設定を見てもよく分からなくて―――無駄にセピアモードとかモノクロモードとかはあるのに!
そんな設定要らない………はっきりくっきり映してさえくれれば………。
(笑われながら、呪詛のようにぶつぶつと呟いた)
だって、余り上手ではないので少しでも綺麗に撮りたいと……特に好きな人の為に作ったものを、好きな人に見てもらうのですもの。
それ以上の喜びがあるでしょうか………!
頑張ります、精一杯………。
はい。明日は早めに帰ってこられるので、少し仮眠しても、時間に余裕が有りますから。
長谷部さんは仕方ないですよ、わたしに振り回される役なんですもの。
まだ船に乗った所ですけれど、ゆっくりふたりで楽しみましょうね。
あ。やっぱり……明日は余り降らないといいのですけれど……。
長谷部さんは降られたって言ってましたね。お疲れ様です………。
代わりに明日は気温が低いみたいですよ。体調に気を付けて下さいね。
………そろそろ眠る時間でしょうか。
今夜は………今夜も長谷部さんのお部屋にお邪魔します。いいですか?
(と問いかけて)
もう布団に入るところでいいですからね……。
-
>>802
【読みました。相変わらず丁寧な、濃い内容をありがとうございます…………!】
【全然待った気はいたしませんよ。この量のレスをくださるのなら、むしろ非常に速いのでは!?】
【――――あの紅茶も、ありがとうございました。…………嬉しいです…………】
【街並みも、実際にその場を歩いているような気になれました。楽しいですねえ――――滴】
【今日も俺が持ち帰り、また改めてじっくりとお返事を作らせて頂きますね】
【…………俺も。お会い出来て嬉しかったです。滴とデートが出来て、とても嬉しかったです】
【この後>>803にお返しいたしますね。ゆっくりお待ちください】
-
>>804
【ちょっと細かすぎるかとおもうのですけれど、長谷部さんに街を案内したくて、つい―――】
【くどかったらすみません。……喜んでくれて有難うございます】
【いえ、五時がちらほらと………ああ、見直したのに……急ぐと駄目ですね、ごめんなさい】
【楽しいって、……言ってくれて有難うございます。わたしもとっても楽しいです、長谷部さん】
【はい。急がなくていいので、ゆっくり作って下さいね。好きなように動いても大丈夫ですよ】
【ただなぞっているだけじゃつまらなければ、いつでも好きに動いて下さい。合わせてみますから―――】
【……デートしてると、時間がすぐですね。(遅いからである)明日お会いできるのが待ち遠しいです】
【今夜も一緒に眠りましょうね………大好きです】
【簡単にでいいですよ―――リミットを過ぎているでしょう?もう寝るところだけで構いませんから】
【わたしが締めておきますので、長谷部さんは今日は先に眠って下さいね】
【すぐ追いかけますから】
-
>>803
――――……っ…………ありがたき幸せ…………。
(「好きな人のために作ったものを、好きな人に見てもらう」の言葉がぐっと胸を掴んだようだ)
(感動しすぎてどんな表情をしたらいいか分からず、眉を下げて微笑むと己の胸に拳を当てた)
振り回される役と仰いますが、ネガティブな意味でのそういった感じは全くありませんからね。
とても楽しませて頂いておりますから、これから先も遠慮なく…………主の好きな場所をたくさん、俺に教えてください。
はい、滴の望むままに――――俺の部屋はいつでも、貴女のためだけに空けておりますよ。
(嬉しそうに唇の端を上げると、彼女の腰に手を添えたまま近侍部屋へと導いて――――)
滴。今日は…………そちらを向いて頂けますか?
(ひっそりと敷かれた布団。並んで横たわると向こうを向かせ、背中側から腕を回して包み込むように抱きしめた)
明日は冷えると言うのなら――――この俺が温めて差し上げましょう。
大切なご用事も控えているんですから、お身体を冷やしてはいけません。
(全身ですっぽりと抱き込んで、薄い腹部あたりに腕を絡めて二つの身体を添わせる)
(黒髪の頭頂部にすり、と鼻先を寄せた。重なり合った体温を感じながら幸福そうに目を閉じて――――)
…………今宵も、貴女が大好きでしたよ。
…………おやすみなさいませ、滴…………夢の中でも、俺と一緒に…………過ごしましょうね。
-
>>805
【つい細かく描写してしまうお気持ちはよく分かります。(同じ病気であった)】
【でも――――そのお気持ちが嬉しいですよ。俺に案内したい、見せたい、という思ってくださるお心が嬉しいんです】
【俺のレスがそれにちゃんとお応え出来ているのかどうか不安は残りますが…………本当に大丈夫ですか!?】
【たくさんのカップの感想や今回の陳列棚の様子など、実際見たわけではないのに下調べや経験、想像だけで書いてしまっているので】
【主の思い出やお好きなものたちを俺のレスで壊して(全然別物にして)いないかと、少々心配だったりします】
【ロール内でもたくさん言いますよ。本当に楽しいので――――滴もそうでしょう?と、そこは自信を持ってお聞きします】
【はい。いつでも思った通りに動かせて頂きます。今までの道程もずっとそうさせて頂いておりましたのでご心配なく】
【俺も、今お会いしているというのに…………既に明日お会い出来る時間が待ち遠しいです。重症ですね】
【また一日頑張って、元気にお会いいたしましょう。――――明日は、気を付けてお出かけくださいね…………?】
【いえ、この長谷部が御供として同行いたしますから主は何も心配いりませんが!】
【夢の入口で待っていますから――――早く迎えにきてください】
【おやすみなさいませ。…………大好きですよ、俺の滴】
-
>>806
いえ、本当に余りうまくないので見てから幸せになって下さい。
(主は真面目な顔で不吉な事を言った)
それならいいのですけれど、……良かった。嬉しいです。
どこもかしこも懐かしい、わたしの好きな場所です。
カフェの地下のアンティークショップは、とっくに無くなってしまいましたけれど。
………はい。嬉しいです……。
(はにかみながら微笑んだ彼に導かれ、近侍部屋へと向かう)
………向こうですか?はい。
(彼が言う事に嫌も応もない。素直に後ろを向くと―――彼の腕が前に回って来て、優しく抱きしめてくれた)
………あったかいです……長谷部さん。
(ぴったりと身体を付けて、スプーン間様に重なっていると、彼の温もりが伝わって来る)
(心配してくれているのだろう、と思うと幸せな間持ちでいっぱいになり―――)
……わたしは幸せです。こんなに優しい恋人がいてくれるんですもの。
(腹部の腕に、自分の手を添わせて微笑む)
(頭に彼の吐息を感じる。鼻先が髪に潜る感触も、今では覚えてしまった)
大好きです……長谷部さん。
(囁くと、睫毛を伏せて。彼が愛の言葉を囁いてくれるのを幸福のうちに聞く)
おやすみなさい………一緒に……夢でも、あそびましょうね………
(彼の挨拶を聞いているうちに、少しずつ眠りが誘い―――静かに夢の中へ―――……)
-
>>807
【分かってくれて嬉しいです。有難うございます(同じ病気)】
【好きな場所を彼氏に紹介できて、張り切らない女子はいないと思うのです……!】
【ちゃんと答えてくれていますよ。知らないのに、こんなに長い間付き合ってくれるなんて―――、
普通だったらうんざりしていると思います。本当に、貴方の想像力と胆力のお陰です】
【お陰で楽しい時間を過ごさせて頂いてます。自己満足、と言われても仕方がないのに】
【凄くちゃんとしてますよ。行った事があるのかなと思うくらいです】
【いいえ、安心してください。ちゃんと嬉しくて幸せなデートです―――楽しいです】
【はい……!楽しいです……!長谷部さんもそうなら、それ以上に幸福な事はありません】
【そうだったのですか?なら安心です―――あそこのビルに言ってみたい、とかでもいいですからね】
【あの辺はわたしの遊び場だったので、何とか切り抜けてみせます……!】
【………はい。安心する事にしますね。優しい長谷部さん、有難うございます】
【ふふ。わたしもです。早く雑談を、雑談のお返事を書きたい……!(病気)】
【はい。頑張りすぎずに頑張りましょうね、長谷部さんは休憩とご飯をちゃんと取って下さいませ】
【あ。おもいだしましたけれど、午後に長谷部さんが言っていたあのタブレット。
あれは、汗をかいたなと思ったら食べるのですよ。そして、水をコップ一杯は飲んで下さいね】
【それで一番いいバランスになるようになっているらしいです】
【明日は出来たら、行くときに文を書きたいと思っているのですけれど】
【無理でも、出先で手紙を書きますからね。………―の書き方(―――の事)を長谷部さんに聞くのを
忘れていました………!また………だらけになりますが、―――がだせないんだなあ、と生ぬるい目で
見守ってやってください………】
【はい。お供は長谷部さんですよ。心強いです。ハンカチも持って行きますからね】
【はい。すぐに追いかけますから、どうぞ眠っていて下さいね】
【この後で「拝見しました」とか無しですよ?(主は長谷部さんがしそうな事を言った)】
【……おやすみなさい―――今夜も明日も、大大好きですよ、長谷部さん】
-
>>809
【拝見しま…………ん、ん、(こまっている)】
【こうして見ているのに何も言わない方が悔しいんですよ、俺は】
【ちゃんと布団には入っておりますからご安心を。すぐに休みますからね】
【もっとしっかりお返ししたいですが、滴を心配させてしまいそうなのでぐっと我慢します】
【おやすみなさいませ。俺も――――今夜も明日も、貴女の事がだいだい大好きですよ】
-
おはようございます、主。
本日のご用事はお約束通り――――……この長谷部を御伴に。
どこへなりと付いていきますから、荷物持ちでも何でも俺にお申し付けください。
(胸元に手をあて、にっこりと微笑んだ)
例の予防接種の件も結論が出るといいですね。
次回の予定等々何か分かった事があれば、俺にも教えて頂けると嬉しく思います。
――――言うまでもありませんが、お身体を最優先に。俺へのご報告等々は後回しで構いませんから。
終わったらすぐに休息を取り、本丸に戻り次第仮眠を取って――――楽に過ごしてくださいますよう。
ところで主。昨夜仰られていた、「――――」の書き方についてなんですが。
…………俺も分かりません…………。
(ものすごく真面目な顔で言った)
ですので、俺はパソコンで書いた「――――」をそのまま携帯端末でコピペの上、辞書登録して使っております。
こんな方法で参考になればいいんですが。この記号、実際何という名称なんでしょうねえ…………。
今日も俺が主をお守りいたしますよ。
さあ――――主。…………俺と一緒に行きましょうね。
(愛しい少女に向かって手を差し伸べた――――)
-
【おはようございます、長谷部さん】
【夕べは―――……(ジト目でちらりと彼を見るが、黙ってにっこりと微笑む)】
【わかりました。仕方ないなあ、って思っておきます。その代わり、見たらすぐに眠って下さいね】
【今日は此方は曇りのようですが、長谷部さんは如何ですか?
雨に降られない事を祈っています】
【お昼ご飯もちゃんと食べて、体調に気を付けて下さいませ】
【病院が終わったら、一旦連絡を入れますね。例のワクチンの可否なんかも】
【時間は少しかかりますが、いつもの病院ですからあんまり心配しないで下さい】
【それでは、気を付けて行ってまいります―――】
【今日もずっと大好きですよ】
-
>>811
【はっ。リロードを忘れてしまった………!
そうでした、長谷部さんが病院の朝に連絡くれない訳はなかったのでした……!】
【今はしっかり返す暇が有りませんが、ちゃんと拝見しましたよ。とっても嬉しかったです―――】
【あっ。―――そういう手が!(天啓だったらしい)わたしもやります!】
【記号は分かります、「ダッシュ」というのです。でもわたしの携帯端末ではそれで出て来ません……】
【パソコンなら出ると思うのですけれど】
【はい。有難うございます、長谷部さん(グッズとハンカチをいつもより多めにポーチに入れた!)】
【(しっかりと手を取って、一緒に大鳥居を抜けて行った)】
【……行ってきますね、長谷部さん】
-
【こんにちは、長谷部さん。さっき病院が終わりました】
【長谷部さんは任務のほうは如何ですか?いつもお疲れさまです……】
【予防接種ですが、わたしの場合重症化しやすいので受けておいたほうがいいそうです。ということで13日以降に予約を取る事になりました】
【あと、次の病院が14 日なので出来たら同じ日に受けたいな、と思っています。まだわかりませんが】
【今はスターバ○クスで休んでいるところです。
ご当地フラペ○ーノが甘過ぎて少しかなしいです……】
【でも、アンケートレシートが出たんですよ!初めてなのでびっくりしました。ラッキーです】
【もう少し休んだら本丸に帰りますね。なので安心してくださいませ】
【それでは、取り急ぎご報告まで―――ゆっくり帰りますので大丈夫ですよ】
【今夜もお会い出来るのを心待ちにしています。大好きですよ、長谷部さん………】
-
【主、本日はお疲れさまでした。頑張りましたね】
【だいぶ遅くまでかかったのでは!?そのレシートは、きっと頑張った主へのご褒美ですよ】
【何とも間の悪い事に、俺が早く帰れる日が今日になってしまいまして――――おそらく20時頃には戻っているかとは思いますが】
【あの時間から本丸に帰られたという事は現在仮眠を取られているかと思いますので、本日はこのままいつもの時間までおやすみください】
【可能なら通常通り22時頃にお会いいたしましょう。ちょうどロールのお返事も俺で止まっておりますので、それを作っております】
【それと…………金曜日。予定が変わってしまい――――早く戻る事が出来なくなってしまいました。くそ…………】
【またそのうちこういった日もあるかと思いますので、その時はどうぞよろしくお願いいたします】
【取り急ぎご報告まで――――……それでは、また後ほど。お会い出来る時を楽しみにしております】
-
【��(¨ )��=��������】
【俺の端末、「ダッシュ」で変換すると上の物が一番に出てきますね…………】
【走っている顔文字がたくさんあるので、下まで探せば「―」も見つかるのかもしれませんが】
【とりあえずコピペからの辞書登録が早くて確実ですよ、主!】
-
【文字化け…………!?っ、主、これは練習です!】
【くっ…………無駄レスを失礼いたしました…………】
-
>>815
【長谷部さん―――ただいまです!1時間ほど前に本丸へ戻ってきました】
【今日は起きていますよ、゛っ格長谷部さんとお会いできるのに、寝ていたら勿体無いです】
【幸い、今日は待ち時間だとか諸々が長くて……余り疲れていないのです。安心してくださいませ】
【もしかしたら、もう22時の予定で何かすることなど予定をくんでいるかもしれませんけれど、
もしそうでないなら―――長谷部さんの都合のいい時間にお会い出来たら嬉しいです】
【20時頃になったら覗いていますね】
【ただ、申し訳ないのですが雑談が全然進んでいなくて。今出来ている分だけ落とそうと思います】
【それでもいいですか?】
【………遅れましたが、いつも心配してくれて有難うございます】
【長谷部さんの応援は、とっても力になっています……
レシートはわたしと長谷部さんのW効果ではないでしょうか(くすくす笑って)】
【金曜日の件は分かりました―――本当にお疲れ様ですね、長谷部さん(なでなでした)】
【なら、やっぱり今日お会い出来たら嬉しいです………】
【また後で来ますね。お顔を見られるのを楽しみにしています】
【………大好きですよ、長谷部さん】
-
>>816-817
【不意を突かれて笑いました。以前わたしがこれと似たような事で長谷部さんに笑われましたよね。ふふ】
【なんという顔文字と文字化け………っ、ふふ。可愛い。お花畑を走ってるみたいですね】
【はい!長谷部さんの助言通り、コピペしてメールで送りました―――ね?
ちゃんと出てるでしょう?これで乗り切ります………!良かった】
【可愛いので無問題です。(主は嬉しそうだ!)】
【わたしこそ、まさかまだレスが続くとは思わずに下まで見てなくて、すみませんでした】
【お互いうっかりうっかりですね(笑って)】
-
>>818
【申し訳ありません、主!…………俺が間に合わないです…………】
【20時半に戻れるかどうか…………だと思います。それも少々危ういです。せっかく起きていてくださったのに申し訳ありません】
【取り急ぎ現状のご報告まで。また後ほど…………!】
-
>>820
【はい、分かりました―――急がないでゆっくり帰って来て下さいね】
【謝る事ありませんよ、頑張って来たのでしょう?誉です(にっこり笑って)】
【それでも、もし21時になったとしても充分いつもより早いじゃないですか。嬉しいです】
【だから謝らなくて(以下略。それから手を伸ばして、いいこいいこと頭を撫でた)】
【はい、また後で―――気を付けて帰って来て下さいね……!】
-
>>821
【お待たせいたしました、主…………っ!!】
【本日は俺の想定ミスでした。せっかく早くからお会い出来る機会をみすみす――――……っ】
【(煤色の髪を撫でられると、悔しそうな顔をしながらも背後にちらちらと桜が舞った)】
【待っていてくださってありがとうございます。お会い出来て嬉しいです…………】
【本日は時間が長いので、主さえよろしければロールの続きにいたしましょう】
【ただ、まだ全くレスが出来ておりません!ですので、ここから更に長い時間お待たせしてしまう事になります】
【おそらくかなり掛かりますので、主はその間に雑談を作ったりしてゆっくりお待ち頂ければと――――……】
【>>818のお話ですが、途中まででもキリが良いのならば落としてくださって大丈夫ですからね。主の思うままに】
【途中で二、三十分ほど湯浴みで席を外すかと思います。とりあえずはロールが完成してから、にいたしますね】
-
>>822
【お帰りなさい、長谷部さん……!お疲れ様でした……!(ぎゅっと抱き締めて離し)】
【いえいえ、そんな事。任務ですもの、仕方ありません】
【(桜が舞うのを見ると、嬉しくなって更に頭をなでなでした)】
【わたしもです、長谷部さん。お会い出来てとっても嬉しいです―――!】
【はい。そうしましょう】
【大丈夫ですよ、ゆっくり作って下さいませ。(思い切りのいい返事に笑ってしまいながら)】
【そうですね、調度いいので雑談の続きを作らせて貰っています。早く返したかったので、よかったです】
【いえ、それなら書ける所まで書いてから桐のいい所で落とす事にしますね】
【せっかく時間をもらえたのですから、ギリギリまで作ってます。(にっこり笑って)】
【……湯あみをしてから来ても良かったのに……急いでくれたのですね。
本当に貴方って人は―――わたしは貴方が大好きですよ、長谷部さん】
【でも次からはゆっくり湯あみしてから来るのでも大丈夫ですからね。安心してください】
【はい。待っています―――ゆっくりどうぞ】
-
>>823
【はい。俺は今宵も無事に――――貴女の元へ帰りましたよ。(ぎゅっと抱きしめ返した)】
【承知いたしました。それではこのレスより後、ロールのお返事作りに集中させて頂きます】
【俺も無理をして急ぐつもりはありませんから、主もそうしてくださいね。雑談は今日でなくとも良いんですから】
【楽しみにしているのは本音ですが、今日はお疲れのはずです…………休憩を入れつつ、にしてください】
【…………一刻も早くお会いしたかったので…………。(小声)】
【俺も貴女が大好きです。だから、少しでも共に居られたらと…………無理はしておりませんからね】
【それでは、これより滴との船旅へ――――行ってまいります】
-
>>824
【………はい……帰って来てくれただけで誉です……(抱き締められると幸せそうにそう言って)】
【はい、どうぞ―――わたしも今まで雑談のレスを作っていましたので。まだ出来ていません】
【はい。そのつもりですが、楽しくてつい―――長くなりそうです、すみません(病気)】
【まだ神経が張りつめているのか、疲れをあまり感じていないのです。でも、今夜はその分
深く眠れると思いますので、安心してくださいね】
【そうならいいなって……思っていました………(小声)お気持ちが嬉しいです……】
【はい。わたしもそうです。おんなじなんです。無理はしていないので、お互いに少し目を瞑りましょう】
【行ってらっしゃい、楽しんで来て下さいね―――(と、手を振った)】
【わたしも長谷部さんとのお喋りに戻りますね】
-
【長谷部さんが船であそんでいるうちに、雑談を落としていきますね―――】
【長いですからお暇な時にご笑覧下さい】
>>784
【教えて下さって有難うございます。思い出しました―――そう、ちょうど本丸博の頃だったんですね。……それから、
本丸博は今で2回目………そう考えるとなんだか会えなかった期間が短かかった気がしてしまいます。(にっこり笑って)】
【えっ?!(思ってもいなかった言葉に瞳を丸くして驚き、慌てて)違いますよ―――!だから、その、
……それだけ長谷部さんが激しいって意味ですよ……予防策とか、そんな余裕があったら欲しいです】
【してる時、どれだけわたしが必死だと思ってるのですか(赤くなりながら)………いえ、でも決して嫌じゃありませんので……】
【長谷部さんは好きに動いてくれていいんですよ?もし時間が大丈夫で、まだしたい、とかそういう時は】
【わたしが気絶してようとも寝ていようとも―――構わずがばっと来て下さって。はい】
【わたしはそう思っていますから、……だから気にしないでくださいね、長谷部さん】
【なんていうか……もう少し若ければ、屋台を取り仕切ってる人と屋台のお兄さんみたいですね(ひどい)】
【さあ……コミックや小説のヤク〇さんは萌えの対象として好きですが、実際の人達がどんなファッションなのかはよく知りません】
【………サーファーの人とかもしてそうな気がします。ただのイメージなので全然違ったらすみません】
【影に生きる、って意思表示みたいな?それは……それこそヤ〇ザさんみたいですねえ】
【そうですよね、審神者はみんな期待していたと思いますよ、長谷部さんとお揃い!って。なのにこの違い……シャツだけって】
【………長谷部さんの無意識が日光さんとシンクロしていたのでは?長年の付き合いのよしみで。(彼に取っては嫌な事を無邪気に言った)】
【わたしは素直な気持ちを言っただけです。それもこれも、長谷部さんのお陰ですから―――………そんなに喜んで貰えたら、わたしも嬉しいです】
【(じっと強い瞳で見つめられ、視線を合わせる。すると、彼が真剣な顔で唇を開く)】
【……長谷部さんはよくそう言いますが、………かわいい事………というのが、まずよく分からないのですけれど………】
【………普通に当たり前の事を言っているだけなんですよ―――軽々しくと言われても……(困惑して)うう】
【長谷部さんが敏感過ぎるのでは―――というのは失礼な気がするので、なんというか、……有難うございます、とお返ししておきます……】
【とても楽しいなら、わたしももっともっと嬉しいです……!】
【え?(首を傾げるが)あ、はい。(何となく素直に聞いて置いたほうがいい気がして、こくりと頷いた)】
【あ、そうなんですね―――どこにでもありますものねえ。わたしは毎回新しいフラペ〇ーノが出るのを楽しみにしています。
前々回辺りから出ているケーキクラム入りのはわたしには余り合わなかったので、今はストロベリーか抹茶、後はチャイティー〇テ
ばかりですね。あ、でも今出ているピンクフロー〇ンレモネード&パッションティーと、ほ〇じ茶&クラシックティーラテは美味しかったです】
【明日はちょうど病院の日なので、近くの店舗で30日発売の全国限定のフラペ〇ーノを楽しみにしています】
【ああ、薔薇のカフェですね、……そうなんですよね……というか、本当に時間が合わなくて―――!
今が花の盛りですから、行けたら行きたいのですけれど………、無理そうです。(ため息をついて)】
【だから安心してください。この暑い中、行軍なんてしませんから。スターバ〇クスで満足しておきます(と、にっこりした)】
【そうですね―――きっと。わたしも、とても感謝しています。幸福でいてくれるようお祈りします】
【すっかり便利ペンダントという名前に……!(笑って)あ。確かに膨大ですものね―――……審神者の格……(ちょっとよろけた)】
【(頽れるのをなんとか意志の力で耐え)冠位十二階……それで足りるでしょうか。本当に凄い人いますものね。
例のwiki見ていても、実装されて当日中にはもう画像が載っていたりして。凄いなあと思ってみています】
【天下五剣でした!わたしは何を考えて三剣なんて―――………すみません……!】
【そうですね―――なんだか凄い本丸ですね……次々と新刀剣男士が実装されてゆく―――夢の本丸です。
というか、長谷部さんのお陰ですね。……本当に有難うございます】
【………あれは、もう審神者さんの霊力が足りなかったから、とか―――?本人がもう納得していたからとか】
【あの審神者さんは三日月さんが心中しようと(わたしにはそう見えました)した時点で、とても上のレベルの人の様な気がします】
【……どうなんでしょうか……任務も大事ですし、刀ステみたいにどうしても動きが取れない場合もあるでしょうし】
【わたしもそう思います。でもそれを使うかどうかは本人次第という感じで】
【―――え?わたしは普段から持ってるものだとばかり――ただ単に出し入れは自由なのだとばかり思っていました】
【(ぽかんと答える。これでひとつ、近侍さんの気苦労は減ったようだ。頑張れ近侍さん―――この危機感の皆無な主の元で!)】
【五虎退ちゃんの五虎ちゃんとか、そう、石切丸さんや―――そう言うのを見ていると、当たり前に持っている能力の様な気がします】
【長谷部さんは………なんでしょう、なんでも圧し切れる、とか………?焼き討ち(思わず笑ってしまいそうになって我慢する)】
【あっ……あははは(自分も同じような事を言ってしまった。思わずふたりして乾いた笑いになる主従だった)】
【あ。でも、長谷部さんの忠心度はピカ一だから―――それこそ、主に何かあった時には秘めたパワーが覚醒するとか!】
【………よく考えずに言いましたすみません。でも、何か出来そうな気がしますよね―――】
-
>>826の続き
【はい。すぐやりました。なんなら長谷部さんのお返事待ちの時に。………いいですよ、これ―――!!】
【どうして笑っているのです?】
【なんというか、存在感が増します。はい】
【……実は長谷部さんと会えなかった時、模擬刀を購入しようかと真剣に思った事があったのですが―――長谷部さんの模擬刀には
色々と噂話がありまして、ですね。寝る前には立てかけていたのに、必ず此方へ倒れている、だとか】
【手放そうとしたら罰が当たった、だとか―――いえ、それで怖いと思ったわけではなくて】
【もし。もし万が一………いつか、長谷部さんと会えた時に、模擬刀さんに構えなくなりそうで。それだと可哀そうなので、やめたのです】
【今となるとあの時の判断は正しかったのですね。………良かった】
【あ、ちょうどいいのでお見せします。少しですが。
ttps://dotup.org/uploda/dotup.org2520475.jpg
ttps://dotup.org/uploda/dotup.org2520478.jpg
ttps://dotup.org/uploda/dotup.org2520483.jpg
ttps://dotup.org/uploda/dotup.org2520484.jpg
ttps://dotup.org/uploda/dotup.org2520488.jpg
ttps://dotup.org/uploda/dotup.org2520489.jpg】
【ttps://dotup.org/uploda/dotup.org2520491.jpg
ttps://dotup.org/uploda/dotup.org2520492.jpg
ttps://dotup.org/uploda/dotup.org2520493.jpg】
【ttps://dotup.org/uploda/dotup.org2520494.jpg
ttps://dotup.org/uploda/dotup.org2520495.jpg
ttps://dotup.org/uploda/dotup.org2520496.jpg】
【そうなんですよ……結構大変なのです、………って長谷部さん……(思わず笑ってしまいながら)】
【なでなでは大丈夫なので、やめないで下さい………!(してほしいらしい)】
【(少し赤味を帯びた頬に口付けされて、更に赤くなった)】
【はい。何回でも巡って来るのですから、全部やってしまうのも勿体無い気もします。……ふふ。わたしも楽しくて嬉しいです】
-
>>827の続き
【いえ、その……限定販売の購入だけして退会するという凄く酷いやつですが………っ】
【いいえ、ttps://dotup.org/uploda/dotup.org2520506.jpg でしたよ。ついでにマスクも買いました。ttps://dotup.org/uploda/dotup.org2520507.jpg】
【あの番傘の演出はいいですね。わたし好きです】
【……でしょう?なのでやめて来ました。えっ―――長谷部さん、それは既に面倒くさがりを超えているのでは………】
【あそこではいまだに配信しているのですか?そうじゃないなら勿体ないですね】
【付け爪ですか?いいですよ―――3種類作ったのです。
ttps://dotup.org/uploda/dotup.org2520823.jpg
ttps://dotup.org/uploda/dotup.org2520597.jpg
ttps://dotup.org/uploda/dotup.org2520822.jpg】
【因みに2枚目の金色の部分は本物の金箔です―――長谷部さんのお好みに合うものはありましたか?】
【えっ、そんな事ないでしょう?だって、想像力が無ければいつものロールだって、今回の知らない場所ばかりのロールだって、
きっと途中でギブアップしていると思いますよ?特に今回のは】
【……その、それは殆どリアルが反映されているので、当たり前かと………(言いにくそうに言った)】
【それはそうですよ。だって本当に思った通りにしか書いていませんから―――】
【そうなんですか?………はい、あれも気になっていて―――寧ろ、長谷部さんがお嫌なのではないかと】
【違うのでしたら、はい―――これから、聞きたいときには聞く事にしますね。無理だったら華麗にスルー技を発動して下さい】
【……なんだか嬉しいです………(にっこりして)有難うございます、長谷部さん】
【ああ、それをわたしは嫌なのではないか、と思っていたのですね……少し誤解していました。いえ、少しはそう思ってもいましたが】
【それは男性だからまあ、そういう物なのかな、と………】
【はい。もっと出してくれていいんですよ(あくまの誘い)生暖かくなんてなりません、喜ぶだけです。ふふ】
【そう言って貰えると光栄です―――そうなんです、ケーキ以外は手で食べていいんですよ。あれは本来、結構緩いんです】
【そうですか?(嬉しそうに)
じゃあ、わたしの知っている色々な所のアフタヌーン巡りをそのうちしましょう!今度はホテルのがいいですね】
【………はい………本当に幸せを貰っています。長谷部さんもそうなのならば、本当に嬉しいです。……良かった】
【拾うんですね……そうですね………はい】
【ああ、それは分かります!わたしが他の人の下半身は苦手でも、長谷部さんのなら大丈夫、みたいな事ですよね?(赤裸々にぶっちゃけた)】
【え?わたし自身は小さくは無いけれどそう大きくもない―――みたいなイメージでした。Cカップに近いくらい?】
【あっ。(盲点だった)それを想像していませんでした……!!大きい手、とか書いておいて!そっち方面には全く―――】
【………そうですよね。大きいんですよね。………ううん……あ、
でも手が大きいならそれなりの胸も「すっぽり収まる胸」になるのでは?】
【でもとにかく、成長期ですし―――そろそろ終わりですけれど―――育ってもいいと思います。そうですね、少し大きめのCカップで!】
【Dまではまだ行かない感じです。あと何年かしたらわかりませんがっ】
【あ。それなんですが、わたしも同じように感じていて―――姫カットなら、前髪ぱっつんの方がいいなと。
なので、長谷部さんがそのほうがいいなら渡りに船で嬉しいです】
【………あのね、長谷部さん?その………長谷部さんの想像する滴ってどんな顔なのでしょう】
【実は、この間―――色々なお絵描きサイトとかで、髪型と目と鼻、というように好きなパーツを選んで顔を作る、というやつで】
【滴を作ってみたのですけれど……ただ、それが長谷部さんのイメージとかけ離れて居たらと思うと、諸刃の剣の様な気がして】
【言えないまましまってあるのです―――………見たいですか?(はっきり聞いた)】
【見ないほうが花、という気もしますけれど………長谷部さんが見たいと言うのならば。結構イメージに近く出来たので】
-
>>828の続き
【そ―――そうですよね…………そりゃそうですよね………】
【………………ッ!(ふるふると震え出した)すみません………!!】
【うう………文明の利器に付いて行けない自分がにくい………】
【はい、わたしも行きましたから、まだ覚えている所もありますし―――わたしと行っている気持ちになって、見てきてください】
【それで、あの細かい文字の正体を教えて下さいね。と、簡単に言いましたが長谷部さんは本当に全部メモしそうで……!】
【無理しなくていいですからね………!大体でっ】
【と、此処だけはみ出ました………(拳を握って)すみません】
>>788
わたしもです、長谷部さん………貴方の事を迷惑だなんて思う事は一生ないと思います。
………はい。そうしてください―――そしてわたしも、貴方の願いを聞きます。
わたしも、もし万が一みっつの理由のどれかが理由で離れるときは―――必ずちゃんと理由を言います。
貴方を折る、なんて考えただけで死にそうです。
………だけど―――貴方の言う通り、未来は誰にも分からない。
約束を守ると誓います。
………もう。そんなの当たり前ではないですか。
嫌いになる日なんて来ませんよ。来るならもうとっくに―――待ち続けている間に来ていると思うのです。
貴方がみっつの理由ではなく、何らかの事情で此処を離れなければいけない時は………戻ってこられるまでわたしは待ちます。
貴方もそうだ、と思っていていいのでしょうか。
はい。はい………諦めません。そうしてそっくりその言葉を貴方にもお返しします。
っ、く、―――………ふふふ。(肩を震わせて笑い出し)長谷部さんってば。
分かりました―――頑張ります。でも、なるべくお手柔らかに拗ねて下さいね?
……………貴方もそうしてくれるという言葉。とても、とても嬉しいです………。
はい。簡単に諦めないで下さいね。何処へも行くなと、そう言って下さい―――……それこそが、わたしが望んでいる言葉です。
わたしもです。貴方といるのは、いたいのは、貴方を愛しているからです。
愛ゆえの分かり合いと馴れ合いは違います―――多分。
貴方とならば、きっと馴れ合いのように見えてそうではない、分かり合っているからこそ………そんな関係になれると思います。
なれるように努力もしますね。大好きです、長谷部さん。
はい。そうなのだろうなと思っていました。貴方はとても男らしい人だから。
………でもね、長谷部さん。長谷部さんはいつも、期待以上の物をわたしにくれていますよ。本当です。
だから、いつもはそれでいいと思うのですけれど―――もしたまにそれがしんどい時があったら。
その時は、つまらない「男の恥」なんていりませんから、わたしにそう言って下さい。
わたしは貴方がしんどい時に甘えさせてあげられるようになりたい。そんな女性でありたいのです―――そんな女性になりたいのです。
だから。そんな時には、わたしの願いを叶えて下さいね。
貴方にしか言いません。貴方を愛しているから、そうしたいと思うのです。
無理ではありませんから、心配しないで……………って、本当におんなじですね。わたし達。
わたしも、いつも優しい気遣い屋さんの貴方が大好きです。
貴方が特別な人になってくれて良かった―――幸せです。
貴方の特別に、わたしもなれるように…………いえ、なり続けていたいです。
………忘れません……約束です。
ずっと一緒に居ましょうね。
わたしも愛しています―――……わたしの愛しい、大切な長谷部さん。
【返したいところがあったので返してしまいました……!これでお互い意思疎通が成ったと思うので、もうこれで切って下さいね】
【わたしも忘れません―――約束です】
-
【大変お待たせいたしました。雑談に挟まってしまいそうで恐縮ですが、お納めください】
【――――全く進んでおりません…………!が、俺自身はとても楽しんでご一緒させて頂いたつもりです】
【長いですが、一緒にデートをしているような気持ちでゆっくり読んで頂けたら嬉しく思います】
>>802
(時代を超えてきたような店を出て再び階段を昇ったところで、彼女から声が掛かる)
(「もちろんです」と応じて雑貨や食品が並ぶ棚へと向かい、少し後ろからその手が伸びる先を見つめていると)
――――…………それは…………。
(白い指先が選び取ったのは、つい先刻二人アフタヌーンティーを楽しんだ、不思議な薔薇の香りの紅茶)
(少女はきっと何度も飲んだ事がある紅茶だろうけれど、今日の出来事で、彼女にとっても思い出の品になってくれたのだろうか)
(胸に沁み入るような感覚に思わず礼の言葉も忘れていれば、黒曜石の瞳が振り返り、桜色の唇が何事かを告げた)
バッグ?…………、…………はい、ご随意に――――少々お待ちください。
(自分で買いたい、という言葉。主命でなくとも彼女の思いを尊重すべきと結論付ると、肩から下げた紺色の鞄の蓋を開ける)
(アヒルの入った紙袋を一度取り出してから白いリボンのついたレースの鞄を大切そうに持ち上げ、彼女に手渡して――――)
…………――――ありがとうございます。
(再び手を繋ぎ直されると、薄青紫の瞳に幸福を滲ませて呟いた)
(優しい少女の気持ちを無下にはすまい。小さな手提げの鞄は、彼女の細い腕に収まったまま重なったリボンを艶めかせていて)
その鞄、可愛いですねえ。白くて繊細で、…………滴にとてもよくお似合いです…………。
(本心からそう告げて嬉しそうに微笑み――――しっかりと手と手を絡め直すと、珠玉の思い出を作ってくれたカフェの扉を潜った)
(柔らかな陽光が降り注ぐ外に一歩出ると、空気が変わったのが分かる)
(ざあっと風が吹けば、水と人間のにおいに混じって微かな薔薇の芳香も感じ取れる気がした)
(彼女の声によれば、どうやら此処からしばらく歩くようだ。自分はこの程度日々の行軍で慣れたものだが、彼女にとっては――――)
はい、俺は問題ありません――――が、滴は…………。
(ちら、と白い靴の足元を見遣る。細く高い踵はとても可憐で――――慣れない目で見れば少々歩きづらそうにも感じられるが)
(そんな様子をちらとも見せず羽のように軽やかに歩く少女を見れば、何か言うのも無粋だろうとそれ以上の口を噤んだ)
あれもカフェなんですか?外で食べている連中もいますが――――…………テラス席?なるほど…………。
ああ、確かに今の店はパンの良い香りがしました。滴は本当にこのあたりにお詳しいんですねえ。
…………次に来た時は、此処にも寄ってみましょうか。あの上の方にある喫茶店にも行ってみたいです――――…………。
(とても些細な、しかし何にも代えがたいやり取り。またいつかの約束が出来る二人である事が誇らしくて、幸福で――――)
(煉瓦で舗装された道を、指と指を絡めて身を寄せ合い、緩やかな歩調で進む)
(目に入るものを彼女が丁寧に説明してくれるのが嬉しい。自然に表情を綻ばせながら歩いていけば、いつしか景色は変化を見せて)
遊覧船――――先ほどカフェから見た船の事ですね。
(高い位置から眺めた船の形状を思い返しつつ、ぐるりと辺りを見回して状況を確認し)
(彼女の指示通りの切符を購入して再び手を繋ぐ。船はまだ来ていないようだが、爽やかな川のにおいが期待を煽るようだ)
(上天は澄んだ青空。涼しげな初夏の風は心地好く、清々しいほどのデート日和。こんな陽気を連れてきてくれた彼女に感謝して)
(これもまた可愛らしい意匠の腕時計と時刻表を見比べたり、航路を描いているらしい地図を眺めたりしつつ言葉を交わしていれば)
(数分も待たないうちに、大きな川の向こうから不思議な形をした船が白いしぶきを靡かせて此方へと近付いてきた)
――――!
先ほど見た時も思いましたが、本当に不思議な形状をしていますね…………。
(人間が立ち歩く甲板がなく、代わりに全面が屋根のように見える。安宅船や鉄甲船など、自分が知っている船とはまるで違うようだ)
(前に並んでいる人間たちと同じように恙なく切符のやり取りをすると、彼女の手を支えつつ未知なる船に乗り込んで――――)
滴は奥へどうぞ。俺が此方に座ります。
(指定された窓際の席、奥の窓側に少女を座らせ、その隣に腰を降ろした)
(室内と言って差し支えない不思議な船内。差し込む光に誘われて視線を上向け造りを確認すると、こうなっているのかと感心する)
これは面白いですね…………陸奥守が聞いたら、自分も乗りたかったと非常に悔しがる事でしょう。
(唇が弧を描き、微かな優越感を纏った声音がそんな事を告げる。周囲を見渡す瞳は、新しいものに出会った少年のように瞬いて)
(やがて船内放送と共に船が動き出せば、一瞬緊張を走らせてから――――想定よりも穏やかな動きに素知らぬ顔で息を吐いた)
滴…………――――水が光っていますよ。綺麗です。
(手を繋いだまま、窓の外を眺める彼女の後頭部越しに景色を見やる。川の水に太陽が反射してきらきらと宝石のように輝いていた)
ああ、本当ですねえ。桜――――これが一気に咲くのならばさぞ美しい光景が見られるでしょう。
(硝子越しに外を見て呟く。この身を得てから船に乗るのは初めてだ。こんな機会でもなければ乗る事はなかったに違いない)
(船の泳ぎに合わせて流れゆく風景。人の営みや移り変わる自然を一つの巻物で見ているような不思議な感覚だ)
………………。
(見入っていると小さな声が聞こえた。視線を下ろせば、此方を向いている黒い瞳と目が合った)
(「楽しいですか?」と問うてくる少女。深い色を宿した真摯な眼差しがじっと俺の目に向けられている)
――――…………。
(遠くに子供の声がするが、周囲にそれほど人はいない。居たとしても皆、それぞれが窓の外に目を奪われているはずだ)
(繋いだままだった手をそっと持ち上げて、合図のように白い指の甲に唇を寄せてから、絡み合っていた手を静かにほどき)
(人目がない事を言い訳に――――今日のための特別な服を纏った少女を、背中からそっと抱きしめた)
楽しいです。
(小さな身体に両腕を回し、黒髪に顔を寄せて。彼女が見せてくれた大切な光景を見つめながら、心からの言葉を紡ぐ)
何もかもが、楽しくて――――…………貴女と過ごす今日が、俺にとっての誉です。
(巻き付けた腕にぎゅ、と力を籠める。今感じている思いが僅かでも伝わるようにと願って)
…………俺は、本当に、…………ほんとうに、…………貴女のもとに居られて…………よかった…………。
(刀の姿だった時はもちろん、本丸に籠っていては決して見られない情景を見つめながら――――万感の思いを込めて囁いた)
-
>>829の続き
【>>799の【】がすとんと抜けていました―――!すみません。一緒にお返しさせて下さいね】
【はい。気に入った品物とは一期一会です。間違っていません。どうぞ手に入れて上げて下さいませ】
【ふたつともふたりで可愛がりましょうね、長谷部さん】
【はい。全然違和感ありませんでしたよ。長谷部さんはTPOを弁えているからいつも安心してます(にっこり笑って)】
【そうですね―――基本はわたしの厨にあって、お互い使いたいときに使う、という感じで間違っていませんか?】
【確かにそれならふた組あった方が使いまわせますね。富士のカップも可愛いと思っていたのです―――嬉しいです】
【ノリタケのコラボ。第二弾の鶴丸さんと一期一振さんが出る事になって今Twitterなんかで大騒ぎになっていますね】
【第一弾の燭台切さんと長谷部さんのはあまり知られていないみたいな………新しい人が多いのでしょうか】
【………え?持ってますよ勿論!速攻で購入しました】
【この前から始まった紅茶のコラボにも長谷部さんが居れば良かったですのにね】
【なんというか―――長谷部さんのグッズって、高価な物の時が多い気がします。
長谷部さん推しはこれぐらいなら出す、とリサーチされているのでしょうね………複雑です……事実ですが】
【というか、ノリタケなら安いですよ。もっと高価な物が沢山ありますから。ボーンチャイナですからね。
一応説明すると、ボーンチャイナというのは動物の骨粉を入れて焼く技術で作られた陶器の事です】
【骨と土の配合が大層難しい技術で、配合が出来上がるまでにとても苦労したそうです】
【透き通るような白色に仕上がって、それでいて丈夫なので、とても珍重されたのですって】
【名古屋に本社があるのですが、オールドノリタケ等のある美術館や、自分で絵付けが出来るサービスがあって
とても楽しい所ですよ。名古屋に訪れる事があったら行ってみて下さい】
【特に絵付けが、ちゃんとノリタケのお皿なのに凄く安くて―――焼いて家に送ってくれるまでがセットでとてもお得なのです】
【わたしも幾つか揃いの絵柄で作って持っていましたが、震災で割れてしまって―――また行きたいと思っているのですが】
【今のところは以上でしょうか……もし返事をしたい部分があったら、ゆっくり作ってくれたら嬉しいです】
-
【雑談に読み入っておりました。丁寧なお返事をありがとうございます…………!】
【――――楽しかったです。貴女とのやり取りは本当にいつも楽しいですよ】
【俺からもまたお返事を書かせて頂きますので、いつになるかは分かりませんが気長にお待ちくださいね】
【おかしなタイミングですが、とりあえず湯浴みをしてまいります。三十分以内には戻るつもりでおりますが】
【主はゆっくりとロールのお返事を作っていてくださいね。今日中でなくとも構いませんから】
【――――と、その前に。もしかしたら次のお返事に関わるかもしれない部分の雑談のみ置いていきます】
>>809
【うんざりするわけがないでしょう。俺は貴女の好きな事を知れて嬉しいんですから】
【貴女は俺の彼女でしょう?彼女が好きなものを一生懸命紹介してくれて幸せにならない男はいません】
【――――そう言ってくださって良かった…………主の思い出を壊す事なく一緒に辿れているのならば、心から光栄に思います】
【突然オフィスビルに行きたいなどと言った無茶ぶりはいたしませんが、好きなように動いていきますからね】
【そういえば一つだけ――――以前教えて頂いた、この船の動画の中に、その…………とある城の天守閣が見えていたでしょう】
【あれはおそらく、俺たち刀剣男士が散々イベントで小判箱を集めに行っているあの城(が再建されたもの)ですよね?】
【もし2205年にも存在しているのであれば、俺はきっと多少反応しますが――――いつ頃出てくるのかがさっぱり分かりませんので】
【主に触れて頂くか、タイミングを教えて頂けると嬉しく思います。この時代にはもう無い、でも大丈夫ですよ】
【特に俺の来歴に深く関わる場所ではありませんので、反応するとしても本当に一瞬になると思いますので】
【これだけ置いて、行ってまいります。すぐに戻ってまいりますからね】
-
>>825
【へし切長谷部、戻りました。(ほかほかである)】
【滴――――今日は本当にお疲れさまでした。待ち時間が多いのも疲れるでしょう…………】
【今宵は滴のレスを頂いたら休みましょうね。俺と一緒にゆっくり眠りましょう】
【次回の病院の日程は14日との事、ワクチンの件と共に委細承知いたしました】
【受けられるようでほっとしましたよ。最終的な予約日等、もし決まったら改めて教えてくださいね】
【ひとまず俺は…………すぐに休めるよう、先に寝床を整えておきます】
…………滴。
(今宵の居場所も近侍部屋だ。部屋の隅に敷かれた夜具の上に腰を降ろし)
(両腕を広げて愛しい少女を自らの元へと招き――――)
-
>>830
(バッグを褒めて貰うと赤くなりながら嬉しそうに微笑んで)
………これ、靴と時計と同じ所の物なんです。
……長谷部さんに見て貰いたくて……気に入ってくれて嬉しいです。
(お互いに幸せな表情で手を繋ぎ、歩きながらまた他愛ない話は続く)
(自分が説明する度に、きちんと反応してくれる優しさに感謝しながら案内する)
(彼はとても楽し気に聞いてくれて、それを見る此方まで幸せになって)
あ、そうですね……!お昼のセットがあるんですよ。パンの盛り合わせとメインがついてて。
上の喫茶店はわたしも一度くらいしか入った事がありませんね。
この辺り、ビルだらけの様ですが歴史的な建築物も沢山あるんですよ。今度行きましょうか。
それで、さっきのパン屋さんでお昼ご飯を食べて、あの喫茶店で休憩しましょう。
(等と、デートの予定を立てたりして)
(船の中で、彼は子供の様に楽し気にしている。気に入ってくれたのだ、と心底嬉しくなり)
陸奥守さん?ああ、そうですね―――!……パンフレットでもお土産にしましょうか。
(静かに、だが結構なスピードで走り出す船に、彼が少年の様に乾燥を漏らす)
はい。いいお天気ですもの、綺麗ですね―――……!
(緑の木々が、風に気持ちよさそうに葉を靡かせている。それに視線を取られると、彼の声が聞こえて)
そうなんですよ、その時期は何か月も前から予約で席が埋まってしまうんです。
行くなら、結構前から準備しておかないとですね。
……でもひとり席なら開いている時がたまにあって―――そんな時に、よくひとりで乗りましたよ。
ひとりでも充分楽しいです。今は長谷部さんがいてくれてもっと楽しいですけれど……!
(はしゃいでぐっと彼の手を握りしめる。少しして、
船内のアナウンスは昔からこの辺りで働いていた者達が歌っていた音頭に変わった)
(子供にも楽しく聞けるように工夫されたアナウンスは功を奏して、
一緒に乗っていた子供も騒いだり泣いたりせずに楽しそうに笑い声を響かせている)
(楽しいですか、と聞いてみると―――彼が手を解く。あ、と言いかけた時、彼がそっと抱き締めてくれた)
―――長谷部さん………。
(後ろから抱き締めるような形でふたり並んで座っていると、彼の声や言葉が心からの物だとよく分かる)
……わたしも………何度かこの船にもカフェにも行ったけれど……、
長谷部さんとの今日が、いちばん楽しかったです………。
(誉、とまで言ってくれる彼に胸がじんとして。回っている腕に両手を添えて抱きしめる)
じゃあ、わたしからの誉も差し上げます……。
(応えるように彼の腕に力が籠って、吐息と共に、思いを込めた声音が耳朶に響く)
(アナウンスも何も聞こえなくなって―――)
………長谷部さん……。
わたしも幸せです……そんな風に言って貰えて―――貴方が恋人で、嬉しい……。
(ふたりして抱きしめ合っているような、そんな気持ちになってほんわりとした声で答える)
(船は広さを増した川面を、きらきらとしぶきを飛ばしながら進み―――)
―――あ。長谷部さん、そろそろ………
(緑の木々が更に濃くなり、アナウンスが陸軍の使っていた倉庫の跡地を紹介する)
(―――という事は、もうすぐあの城が見えて来るはずで―――)
……長谷部さん。驚かないで下さいね。
(ちらりとしか見えない筈だ、と思いながら彼に伝える。
アナウンスが、城の堀に使われている石組みの名残の場所を紹介し………、
はっきりとビルの谷間に建つ、今も堂々とした佇まいの城の名を告げた)
………………。
(堀の近くまでやって来た船は、そこで一旦停泊する。何人かが停泊所で待っているのが見えて)
ね、長谷部さん、あそこ―――。
(停泊所の目の前は有名なホテルだが、そこを超えた緑越しに天守閣が見える)
今もあるんですよ。中はもう、全くの別物ですが。
長谷部さん達を難儀させたあの場所とは別物のようですよ。
………見に行きたいですか?いつか行きましょうか。
(苦笑しながらそう問いかけた)
(人の入れ替わりが再び起こり、子供連れの親子は降りて行った。旅行客なのかも知れない)
(グループで乗って来た人達のにぎやかな声に押されるように、船が広い溜まり場で折り返す)
ここから別のルートで戻って行くんですよ。
その途中で中州の向こうに見えた、洋館が建っていた辺りに止まるんです。
そこで降りますからね。
(だが、その前にひとつお楽しみが待っている。それを見た時の彼の反応が楽しみで、
彼の腕を抱き締める手に力が籠り)
(船が日陰の小さな川に入っていくと、橋の数が増えていく。建っているビルも古い物や小さなものが増えて)
長谷部さん、もうすぐ面白い事がありますよ。
(そう告げた時、調度アナウンスが「柱から離れて、窓枠に手を書けない様に」と注意を呼びかける)
あ、始まりますよ。
(橋が低くなるにつれて、………少しずつ、水位が高くなっていく―――ように見える)
ほら、あれ―――。
(船内の柱を見ると、まるでゴムで出来ているかのように柱が縮んでゆく)
(それと同時に窓とガラス張りの天井が近づいて、座席が窮屈になり―――)
ふふ、長谷部さん、膝立ちしたら頭が天井に付きそうですね。
(楽しそうに言っている間に、アナウンスが説明してくれる)
(水位が高くなる時と低い橋の下を通るルート―――その為に、この仕組みは作られたのだ、と)
(水面がすぐそこに見える迫力に、暫しふたりして窓の外に釘付けになり)
………太刀さん達は乗れませんね、これ。
(いきなりぽつりとそんな事を言ったりして)
凄いですねえ、長谷部さん―――。
(……やがて、先の注意が再び流れて。柱と窓の位置が元に戻っていく)
(自然と竦めてしまっていた肩から少し力が抜けると、抱きしめ合ったままの彼に笑いかけて―――)
………もうすぐわたし達が一番最初に来た中州の先端が見えますよ。
次の停泊所で降ります。
(船が薔薇の横を走り出すと、それを見つけた中州にいる子供が大きく手を降る。
それに笑顔で手を振り返して―――他にも手を振ってくれる年配の女性や、若いカップル、女性たち)
(ひとりずつに皆で手を振り返していくうちに、船は煉瓦で出来た橋の袂に着いた)
………長谷部さん、降りましょうか―――。
(身体の前に回った腕を名残惜しく思いながら、彼に微笑みかけて。
代わりに手を差し出すと、船の前出口から船外へと降り立った)
………はあ。楽しかったですね、長谷部さん―――!
(少し古めかしい階段を上がると、広い公園のような場所に出た。歩道が綺麗に整備されている中に)
(歴史を感じる、丸い薔薇窓が美しい大きな洋館建築の塔と屋根が見え―――)
あ、あそこが公会堂ですよ―――行きましょうか、長谷部さん。
(と、彼と手を繋いで歩き出した)
公会堂と図書館に行きますが、どちらにもカフェがあるんです。どちらかで休憩しましょうか。
取り合えず公会堂の方を見てから――………。
(と、歩道を進むと―――その煉瓦で出来た大きな洋館の中ほどに、小さな階段と緑色に塗られた扉が見えた)
【ギリギリになってしまいました―――!すみません!】
【中に入ってしまおうかと思ったのですが、長谷部さんが反応する所が多くなってしまうので】
【この後、中を探検しますよ―――因みに、お分かりだと思いますが、モデルは中〇公会堂です】
【外観何かの画像はいりますか?長谷部さんは調べていそうなので省きましたが―――】
【長谷部さんが聞いてくれた質問には、レスの中でお答えしてみました。反応するのもよし、スルーするもよし】
【長谷部さんがしたいようにどうぞ、という感じにしてあります】
【後は>>833にお返事して今日はおやすみ、ですね】
-
>>833
【>>822には明日お返事致しますね】
【行ってらっしゃいを言えなかった………くう(悔しそう)すみません】
【お帰りなさい、長谷部さん………!(ほかほかの身体に抱きついた)】
【いえ、慣れていますから大丈夫ですよ―――長谷部さんこそ、お疲れ様でした】
【(お互いに労い合って。幸せな笑みを浮かべると)】
【はい。ゆっくり作って下さいませ。上の方は返したかったので返してしまいましたが、
もう切って下さって構いませんので】
【はい。いつも有難うございます―――ワクチンの日が分かったらまたお知らせしますね】
【……カロナール(鎮痛剤)の市販薬が軒並み売り切れで、ちょっと困っています……】
【処方箋がないとカロナールそのものは手に入らないのですって。実際に体調が悪くならない限り、
処方箋は書いて貰えないとの事で、ちょっと理不尽を感じたり………】
【長谷部さんも今のうちに薬局で探して置いた方がいいですよ。これが一番効くらしいので】
【あっ。どうも有難うございます―――!お手数かけます】
……はい。
(彼の部屋の褥に招かれ、素直に彼の側に歩み寄って膝をつく。
拡げられた腕の中へと自然に凭れ―――)
長谷部さんの匂い……好きです………。
(そう囁くと睫毛を伏せ、そっと顔を寄せて)
-
>>835
【ロールのお返事、拝見いたしました。俺の行動にも丁寧に反応してくださって嬉しかったです…………】
【今日は持ち帰りますが、また近いうちに続きをしましょうね。楽しみにしております】
【画像はなくても大丈夫ですよ。きちんと下調べをしてからお返事を作らせて頂きますので。(主の想定通りだった)】
【…………頭痛が酷いので処方箋を書いてくれ、と言って14日に貰ってしまうのは駄目でしょうか?】
【鎮痛剤が必要なほどの症状が出ている方こそ、処方箋を貰うためだけに外出はしたくありませんよねえ…………】
【カロ〇ール?俺、以前確か病院で貰ったな…………主のご助言通り、今のうちに在庫を調べておこうと思います】
…………俺は、滴の匂いが大好きですよ。
(匂いが心地良い人間は、相性がいい相手なのだという。そんな事を思い出して唇が弧を描き)
(凭れてきてくれた華奢な身体を抱き寄せ、愛しい少女の香りを堪能し――――)
――――ん…………。
(互いに睫毛を下ろして顔を近付けていけば、あとは自然と唇同士が重なった)
…………、――――ふ、…………、
(時折離しては、また不意に絡み合う唇。甘い口付けを繰り返しながら、細身を抱いたままゆっくりと身体を倒していく)
(彼女を胸に乗せたまま、ひんやりとしたシーツに背が触れて――――ぱさりと、夜空色の枕に煤色の髪が乗った)
今宵は俺の胸でお休みください。
どうか深くお眠りになって――――少しでも疲れが取れますように。
おやすみなさいませ、滴。
…………【】のない雑談のお話、嬉しかったです。俺も――――貴女を、特別な人として…………愛していますよ…………。
(労わるように、眠りを誘うように。黒髪から細い背筋をゆっくりと、大きな手で幾度も撫でて――――……)
-
>>836
【はい。ゆっくり作って下さって大丈夫です】
【あ、やっぱり………中央公〇堂周辺の洋館建築、で調べれば出ると思います】
【それは多分、ばれると思うのです……今日いろいろ聞いてしまったので】
【ねえ?謎です……。でも一応、接種当日の問診の時に言ってみる、
という裏技をかかりつけの薬局の人から聞いたので、それを試してみようと思います】
【あ。そうなのですか?いつ頃でしょう。というか鎮痛剤が必要なことが―――(もう遅いが心配した)】
【……今はもう大丈夫なのですか?】
【話が逸れてしまいました、薬は持って1年なので、もしそれ以上前でまだ残っていても飲まない方がいいですよ。
殆ど効きませんので―――】
【一応他の鎮痛薬でもいいらしいのですけれど、
お医者様に聞くと全員声をそろえてカロナール推しなんですよね……】
【少し違う成分が入っている物が市販薬として売られていて、それが殆ど薬局に入ってこない状態だそうです】
……ん……本当ですか………?嬉しい……。
(ぽっと頬を染めて、彼を見上げる。彼の身体は大きくて、すっぽりと抱かれると何もかも放り出したくなる程)
………ん。
(柔らかな唇が重なり、ふたりだけの時間に酔いしれる。軽く重ねるだけだった唇は、
段々と絡み合い、離れてはまた口付け合って)
(……気付けばシーツの上、背中にひんやのとした感触が伝わった)
長谷部さんだって、疲れているのに………、………。
………ん………、
(お礼の様に一度また軽く口付けて。離れると、彼の首元に移動する)
(いつものように頬をぴったりと付けて、手を胸の上に置き―――)
………長谷部さん……次はわたしの胸で眠って下さいね………。
おやすみなさい………また、明日………
(やはり疲れていたのだろうか、うとうととし始めた耳と頭に、彼の優しい声と手の感触がした)
わたしも……とくべつです………貴方、だけ………
あいし……て……る……
(途切れ途切れに呟きながら。優しい眠りへと彼に導かれていった―――)
【もう締まりましたから、これだけ見たら「おやすみ」だけで眠って下さい。心配しますから……早く来て下さいね】
【長谷部さんに甘えて、わたしはこれで落ちます……】
【おやすみなさい、長谷部さん―――せめて深く眠って下さいますように。また明日………】
-
>>837
【そうなんですか?その裏技が功を奏する事を切に祈っていますからね…………!】
【俺の方はもう数年前の話ですよ。微妙に格好がつかないので病名は書きませんが、よくある一般的な――――】
【その、男に多いという…………身体の中に石が出来るやつです。さすがに少々痛かったです】
【すぐ治りましたし、今では全く問題ありませんのでご安心を。心配してくださってありがとうございます】
【とっくに一年は過ぎていますねえ…………というか、今見てきたら全然違う名前の薬でした。俺は何と勘違いしたのか…………】
【この際すっきりさっぱり捨ててまいりました。教えてくださってありがとうございます…………!】
【――――幸せな締めをくださって嬉しかったですよ。いつも一緒に眠っているというのに、俺は毎晩幸せです】
【すぐに追いかけますからね。夢でお会いいたしましょう。おやすみなさいませ、滴――――……】
-
(正午。通信機器のランプがちかちかと光り、録画が届いている事を近侍に知らせる)
(開いた画面には、久しぶりに真っすぐな髪を降ろして横髪に藤の雲紐飾りを括った娘の笑顔が映った)
長谷部さん、こんにちは―――!
今日は雨模様で少し肌寒いですが、長谷部さんのほうは如何ですか?
風邪なんて引かないよう、気を付けて下さいませ。
……今日も忙しいのでしょうか………本当にお疲れ様です。
美味しいお昼を食べているといいのですけれど。
わたしはよく眠れたので、安心してくださいね。長谷部さんの夢を見ました。
(くすくすと笑って)
何かをふたりして選んでいる夢でしたよ。盛んにあれこれと話していました。
―――夕べは沢山話せて嬉しかったです、有難うございました。
ロールも雑談も急がず、ゆっくり作って下さいね。
貴方となら雑談も楽しいのですから。
(にっこり笑った)
それはそうと、ふたつお話があるのですけれど―――、
ひとつは接種の件、14日は予約が一杯で無理でした。
次の病院が2週間置きですから、多分28日なのでその日はどうかと思っているのですが。
長谷部さん、その頃のご都合は如何ですか?
早く帰れる日の近辺だとか、そういう事は有りますか?
接種日から2、3日は様子見なので、もしそういう可能性があるならずらそうかな、と思っているのです。
ただ単に同じの日の方が一度で済んで楽、というだけの理由なので………、
長谷部さんとの約束の方を優先出来たら嬉しいな、と思います。
もし寝込んでしまったらお話出来ませんから。
まだ分からない可能性の方が高いかも知れませんが―――どうぞご一考お願いします。
(そう言うと、軽く頭を下げた)
もうひとつ、今月2日……明日なのですが。政府からの招集がかかってしまいました。
戻って来るのは18時か19時頃かと思われます。
長谷部さんとの時間には浸食しませんが、一応お知らせしておきますね。
お供は、そうですね―――長谷部さんなら嬉しいのですが如何ですか?
(ちょっと嬉しそうに聞いてみる。内心がただ漏れだ!)
それでは、わたしは>>832の【】にお返しを書いてからお昼にしようと思います。
お昼からも、お互いに頑張りすぎずに頑張りましょうね。
何にでも一生懸命な長谷部さんが大好きです。でも、手を抜けるところは抜いて下さいね。(こっそり)
―――……夜にお会いできるのを、心待ちにしています。
(にっこりと大きな笑顔で軽く手を振って。そこで画面は終わった)
-
>>832
【なんというか、いちいち長くてすみません……!】
【楽しいと言って貰えるのが救いです。有難うございます】
【わたしも長谷部さんとのやり取りが大好きです。放したい事が色々出てきて、困ってしまいます】
【はい。ゆっくり、いつでもいいので―――切りたいところは切りつつお返事してくれたら嬉しいです】
【湯あみが早くて……!わたしなんて一時間かかりますよ】
【わたしは遅いと分かっているのですから、もっとゆっくりして下さって大丈夫です】
【(何故か胸を張って言った)】
【それならとっても嬉しいです―――いつか、長谷部さんが行った事のある所に連れていって下さいね】
【カフェでもどこかの場所でも、何処でもいいですから。わたしも貴方の好きな事を知れたら嬉しいです】
【うう―――彼女とか……(思わず目を閉じて言葉の余韻を味わって)】
【はい。それは自信を持って下さい、完璧ですから!
今とは随分違っている所が沢山ありますから、資料を調べていてあれ?と思う事もあるかと思います。
あと、デートに都合よく変えている所なんかもあるので―――戸惑ったらすみません】
【そういう物なのかな、と生暖かくついて来てくれたら嬉しいです】
【はい、楽しみです!オフィスビルに行きたいなら、
高層ビルの中に小さな美術館やコミュニティセンター等がある所も有りますのでそこへご案内しますよ】
【大抵の無茶振りは大丈夫です……多分】
【あそこは一台観光スポットですから、本当はデートに組み入れるかどうか少し迷ったのですが】
【デートに普段長谷部さん達が任務に行っている所を出すのも無粋だなと思って却下しました】
【もう無い、はあそこの土地の人間柄まず無いと思いますのでそのままにしています】
【あと833にも少しだけ。接種の事、気にしててくれて有難うございます】
【副反応がわたしの場合少し怖いのですが、
かかる方が怖いとお医者様にはっきり言われてしまったので覚悟します】
【此方はファイザー製だそうです―――皆そうなのでしょうか?よく知らないのですけれど】
【………あとは鎮痛薬の問題だけです………裏の手が通じなかった時の為に、
やっぱり手に入れて置きたいですものね。薬局をあちこち探してみないと】
【あ。ネットで、という手もあるのでした(忘れていた)ちょっと調べてみます―――価格が高騰していたりしそう……】
【本当に、長谷部さんも早く受けられるといいですね。いつもお祈りしています】
【これで終わりも何なので―――フリマで長谷部さんの「ぴよくる」と言うのを見つけたので購入してみました】
【とっても可愛いです。名前がちょっと、うさぎやもちやちゅんを連想させますが……それと比べたら全然大丈夫ですよ!】
【なんか仕舞えるそうです。引きこもりのようですね………(思わず笑って)】
【実物の長谷部さんが、拗ねた時に入らない様に気を付けます】
【そろそろお昼にしますね―――今夜を楽しみに乗り切ろうと思います。長谷部さんに比べたら!】
【任務が少しでも楽で有りますように………いつでも大好きですよ、長谷部さん】
-
【>>838が抜けていました……!】
【奏しない時の為に頑張って探してみます。わたし、やたら運が悪い時が有るので】
【あ―――(察した)……それは大変でしたね。痛かったでしょう……(なでなで)】
【あれは「乙女のひみつ」と匹敵する、いえ、軽々と凌駕する痛みだと聞いた事があります】
【女性も稀にかかるそうですよ―――怖いです……】
【治って本当に良かったですね、再発しやすいらしいのでどうぞお気をつけて】
【違ったのですか?(くすくす笑って)でもカロナールってなんだか可愛い響きですよね】
【はい。捨てて、必要な時は新しい物を貰う方がいいと思います……!】
【長谷部さんもいつも幸せに締めて下さるのですから、お互い様です。……褒めてくれて嬉しいです】
【それじゃあ、また後で―――お帰りの時、酷い雨に当たらないように祈っていますね】
-
【主。本日はご連絡や、【】のお返事をありがとうございました】
【いつもの事ながら、楽しかったです――――……疲れた時間の励みになりましたよ】
【日程等々の件は本日中のどこかで、その他の【】はまた雑談に纏めてお返事いたしましょう】
【本題ですが、本日はほぼいつも通り…………22時、を過ぎる事はなく来られるかと思います】
【今は丁寧に書けず恐縮ですが、後ほど――――お会い出来る時刻を心待ちにしておりますので】
【…………雨が強いです。もう少しで戻りますから…………待っていてくださいね】
-
>>842
【こんばんは、長谷部さん―――……お疲れ様です】
【余り暑くないのが救いですが、体調は如何ですか?
帰るまで食事出来ないのでしょうか………大変ですね(爪先だって頬を両手で包み込み、なでなで)】
【お戻りになったらマッサージしましょうか】
【はい。分かれば、の事ですので何か無理はしないで下さいね。【】の返事はいつでも大丈夫です】
【はい―――後少しですね。その頃になったら覗きに来ますね】
【いいのです、休む事を優先してくださいませ……お約束です】
【お帰りの時には、傘を差していれば濡れない程度には小降りになっているといいですね……祈ってます】
【わたしもお会いできるのを心待ちにしています――足元が悪いですから、
急ぎ過ぎずにゆっくり帰って来て下さいね】
【また後で………大好きですよ、長谷部さん】
-
>>843
【へし切長谷部、ただいま帰りました】
【俺の体調は万全です――――が、後ほど、念のためお耳に入れておきたい事がございます】
【少々ぼかしつつ纏める必要がありそうですので、ひとまず先に帰還のご挨拶を…………】
【食事は――――基本的にはそうですね。以前は外食も多くありましたが、今はラストオーダーに間に合いません。くそ…………】
【湯浴みだけは済ませてから来ておりますし、食事は手が空いている隙に食べていたりしますのでご心配なく。(すみません)】
【今日は…………ロールのお返事も出来ていない事ですし、眠るまで雑談にお付き合い頂けますか?】
【冒頭のお話も、必要ないかとは思いますが一応軽くお伝えしておきたいので、それを纏めながら主をお待ちしておりますね】
【雨には濡れない方法で帰還いたしましたので大丈夫ですよ。いつも気遣ってくださってありがとうございます】
-
>>844
【お帰りなさい、長谷部さん……!
(走り寄って抱きつくと、顎の辺りに軽い口付けを)】
【(それからすぐに離れて、手を取ると自室へと―――)】
【あ、そうなんですね。では【】は飛ばしましょう。時間食いますし】
帰るまで食べられないという事ですか?それは―――辛いでしょう。
お腹が空くと効率も落ちますし……何より可哀そうです。(なでなで)
お店は………いつまで続くのでしょうね、この状態。
なるべく栄養のある、製の付くものを食べて下さいね―――。
そんなお手間をおかけして、ごめんなさい。せめてゆっくり食べて欲しいのですけれど……。
よく噛んで食べて下さいね。(オカンになった)
そんな。謝らないでください、お疲れ様です……。何もしてあげられないのが悔しいです。
はい。そう思っていましたので、安心してください。
(座布団を1枚置いて、座って、と示し―――細長いグラスに注いだ生姜を効かせた冷えた甘酒を渡す)
わたしは貴方の膝の中に横座りで座りますので、座って下さい。
何でしょう………長谷部さんによくない事でないといいのですが。
あ、良かったですね……!こんな夜に濡れたら風邪を引いてしまいます。
(彼の膝の中で、横向きに座って顔を見上げる)
……それで、どうしたのですか?
-
>>845
はい。ただいま帰りましたよ。
貴女が待っていてくださっていると思えば、帰り道も幸福に過ごせます…………。
(腰を屈めて出迎えの口付けを受け取り、手を取り合って少女の部屋へと招かれる)
主が謝る必要はありませんよ。俺が少しでも早くお会いしたくてしている事ですから。
ご心配をお掛けして申し訳……――――いえ、いつも俺の身を案じてくださって、ありがとうございます。
(座布団の上に胡坐の体勢で座り、少女の身体を自らの膝の上にしっかりと収めて)
(頂いた冷やし甘酒をこくりと喉に滑らせ、生姜の効いた甘く柔らかなとろみを味わった)
んん、その――――さすがに【】なしで伝えるのもおかしな気がいたしますので、ここだけは【】でお伝えします。
これへのお返事は【】内でも、お手間であれば【】なしでも構いません。主にお任せいたしますね。
【ぼかしつつ、本丸の刀剣男士としての言葉を少々外れますがご容赦ください】
【…………同じ部隊のものが例の流行り病に罹ったかもしれません。症状としては味覚消失等々、まさにそのもので】
【市販の検査キットで陽性だったらしく、本日医療機関で正式な検査を受けており――――現在は結果待ち、です】
【明日か…………休日でも結果が出たら連絡が来るはずなので、分かり次第改めてご報告いたしますね】
【――――俺自身は全く症状がなく、近くには居りましたが濃厚接触者に当たるかどうかは微妙なラインです】
【きちんと対策はしていましたので、おそらくその定義には当てはまらないのではないかと…………思いますが、どうかな…………】
【正式な結果が出てからご報告すべきか非常に迷いましたが、この病は急速に状況が変化する可能性があるようですし】
【主にご連絡を入れる間もなく、例えば突然どこか別の場所へ移動、長期で滞在するような事になってはまずい、と思いまして――――】
【…………ご心配をお掛けして申し訳ありません。杞憂に終わる事を期待していますが、とにかく、改めてご報告はいたしますので】
【主には無用な心配を掛ける事になってしまい恐縮ですが、俺自身は元気ですから…………どうかいつも通りお過ごしくださいね】
-
>>846
【………流石にこれは【】のほうがいいですね。
男士から外れるなんて、こんな大変な時に気にしなくていいんですよ】
【えっ。それは―――大事ですね】
【結果は今は1、2日もあれば出るのではないでしょうか】
【……………長谷部さんは無自覚というか、症状らしい症状がないのですね?良かった……】
【どうでしょう……換気が余り出来ていない部屋で一緒にいたのなら、
マスクをしていても濃厚接触者のラインに触れるかもしれませんね……】
【一応そのつもりでいたほうがいいかと思います。違ったら笑い話で済みますし】
【いいえ、知らせて下さって本当に有難うございます。英断です】
【長谷部さんも一応検査は受ける事になりそうですね……陰性である事を心から祈ります】
【もし隔離、という事になれば―――どうなのでしょう、聞いていいのか分かりませんが
もし一人暮らしなら、自室で過ごす事になるかも知れませんね】
【施設が空いていれば何かあった時も安心ですけれど………施設によって、
PCが使えたりしてひとりでも結構快適な所もあるらしいですよ】
【………どちらにせよ、結果が出なければどうにもなりませんね……早く分かればいいですね】
【長谷部さんは本当に大丈夫ですか?熱なんかはないのでしょうか、風邪っぽいとか】
【いえ、いいんです。大事な人の大切な事ですもの、わたしも一緒に心配したいです】
【わたしだって接種の話とかしていますし―――】
【はい。ひとまず、その方の結果が出るまでは気を揉まないようにします。長谷部さんもそうして下さいね】
【でないと、実際どうこうなった時に気力が持ちませんよ】
【………心配ははっきり分かるまで置いて置きます。(眉が下がっている。言葉と顔が反対だ!)】
【いえ、わたしがしっかりしていないと長谷部さんに余計に心配の種を作ってしまいますね】
【大丈夫ですから、不安になったらいつでも声をかけて下さい。すぐに来ますよ……安心してくださいね】
【(ぎゅっと身体を抱き締めて、頬を包み込み視線を合わせて)】
【……わたしがついています、長谷部さん。大丈夫ですよ………】
【では、わたしが昼間に聞いた事もその結果が出てからのほうがいいですね。保留しておきます】
【今の所、7月の中旬以降の平日予約はまだまだ空いていましたので】
-
>>847
【はい。現在は全く無症状です。熱が上がる気配も感じられません】
【濃厚接触者のラインは…………実際どうなんでしょうね。結構曖昧な部分がありそうです】
【結果が未確定という事もあり、明日も普通に出陣ですし――――(いえ、主の政府への招集に御供いたしますが!)】
【マスクや仕切りもありましたので大丈夫だろうと思いつつ、現状は不明点が多すぎて何とも言えませんね…………】
【…………そう言ってくださってありがとうございます】
【俺はおそらく何かがあっても自宅療養になるのでしょうが、不謹慎ながら休めるものならば無症状で休みたいです】
【とりあえず、まずは対象者の結果待ちですね。正式な医療機関の検査では、ただの風邪と診断されるかもしれませんし】
【もし本当に例の流行り病だった場合は、濃厚接触者のラインに関わらず、俺や部隊の連中も】
【全員纏めて検査はすべきだろうと話はしていますが…………潜伏期間や、実際受けられるものなのかも分かりませんから】
【そのあたりは明日以降に分かってくるかと思いますので、またご報告いたしますね】
【どうなるにせよ――――俺に今現在全く症状がありませんので、心の準備以外にする事がありません。困ったものです】
【はい。本当に元気です。心配してくださってありがとうございます――――ちゃんと味覚もありますからね】
【一緒に心配したいというお言葉がとても心強いです。分かり次第、日々ご報告させて頂きますので】
【…………何にせよ、主と長期でお会い出来なくなるような事だけは避けたいところです】
【とはいえ、幸い持病もありませんし、実を言うと俺は――――禁煙にも成功しておりますからね。(とても褒めてほしそうだ)】
【――――はい。ずっと俺についていてください…………俺の心も、いつでも貴女に添っていますよ】
【(悪いものをうつさなければいいと願いながら、ぎゅ、と抱きしめ合って。安堵を滲ませた声で囁いた)】
【今後のご予定の件ですが、お返事はほとんど出来ております。この後に落としますね】
【上記の物事が何も心配ないように動いた場合として読んで頂ければと思います】
-
>>839
では、何事もなかった場合を前提とした――――今月のご予定のお話を。
28日の前後ですが、「平日夜に時折20時前後に帰れる日」は確かにその範囲内にあるかとは思います。
が――――確定的ではありませんし、俺としてはそれよりも主のお手間というか、外出機会を増やしてしまう方が不本意なので、
平日に関して俺の事は全く気になさらず、打てるのならば28日に受けてしまうのが一番よろしいかと俺自身は思います。
それ以外、「休日に夜更かしが可能な日」は、おそらくその前の週になるのではないかと…………。
今年のカレンダーで言うと、祝日となった22日(木)から25日(日)の間の夜のどれかが空けられる可能性が高いです。
これも確定ではないというのが悔やまれますが、多少融通は利きますので…………少なくとも接種される週は避けるようにいたしましょう。
ですので――――ひとまず俺の平日の予定は現段階で流動的なので気にせず、主のご都合に合わせて予約をお取りください。
俺の方で、可能な限りそれに合わせて予定を組んでいきますので。
…………俺との時間を優先したいと思ってくださった事――――とても嬉しかったです。
俺も、叶うなら少しでもお会いしたいので…………ありがとうございます、主。
明日の件ですが、はい。時の政府からの招集でしたね。既に承知しております。
もちろん明日もこの長谷部をお連れくださいませ。俺は貴女の近侍ですからね。
(他の刀に任せる気など最初からさらさら無かったようだ。胸に手をあて、当然といった表情で微笑んだ)
-
>>848
【ああ、良かった………その方には申し訳ないですけれど】
【その方の検査結果次第ですよね。どちらにしても消毒はしないといけないと思います】
【わたしの知り合いもやはり職場に羅漢した方が出て、フロア全部消毒したと話していました】
【当たり前では無いですか―――知らないままでいたら怒っていましたよ(悪戯っぽく言って)】
【そう考えるのは当たり前だと思います。羅漢しているのに自宅隔離は辛い、という話も聞きますし】
【そうですね。確か知り合いの部署は全員検査を受けたと言っていましたが、地域ごとに違うかもしれません】
【はい。分かったら、小さな事でも教えてくれたら嬉しいです】
【そうですよね―――でも何か不安があるよりいいじゃないですか。そこは喜ぶところですよ(笑ってしまいながら)】
【取り合えず長谷部さんは体力に気を付けて、栄養のあるものを食べて、よく眠ったほうがいいと思います】
【今夜は早く眠りましょうね】
【元気でいてくれて良かったです………本当に。はい……甘酒の味もしますか?(笑って言った)】
【でも、本当に甘酒は天然の点滴と言われるほど栄養があるので―――、
お仕事中に何か少し食べたりは出来るのでしょうか―――飲めるようなら飲むと身体にいいと思います】
【コンビニにも売っていますし】
【勿論です。一緒に心配したり、応援します。どうぞ教えて下さいね】
【本当ですね………わたしが長谷部さん不足で死んでしまう……(苦笑しながらそう言って)】
【どこかに隔離でも、無症状でネット環境がある所ならいいですね】
【えっ。どうしたのですか!?なにかきっかけがあったのですか―――凄い、成功するなんて偉いです!】
【大変だったでしょう?凄いですね……!偉いです!(思いっきり頭を撫で繰り回した)】
【……でもじゃあ、今は辛かったり考え事の時はどうしているのです?珈琲ですか?】
【長谷部さんの心を少しでも楽にしてくれる物がある事を祈っています】
【勿論、わたしもいつでもなんでも聞きますからね―――聞きたいです】
【ついていますよ、だから安心してください。……長谷部さんの心も伝わっています……ちゃんと】
【(何も怖くない、と言いたげに、抱き締めてくれる彼を更に強く抱き締め返して)】
【あ、作っていてくれたのですね―――有難うございます】
【はい。その場合のお返事ですね。分かりました。】
>>849
………拝見しました。
では、わたしの方も長谷部さんの今回の件に合わせて、
流動的に予定を変えたり予定通りにするか決めようと思います―――もうネットで予約するだけですので。
長谷部さんの方が先にこれからの事が分かりそうなので、それを待ちます。
そうしたいからするだけなので、長谷部さんは気にしないで下さいね。
取り合えず、長谷部さんに何もなければ28日に予約をする事にしますね。
あと、長谷部さんのほうで接種が早まる場合もあるかもしれません。
その時はわたしの事は気にせず、すぐに受けて下さいね。長谷部さんは外出する分リスクが高いですから。
………わたしも、叶うなら少しでも会いたいです。気持ちを有難うございます、長谷部さん。
明日は雨だそうです………ちょっと行きたくない……ですが、長谷部さんと一緒なら我慢します。
わたしのブースで座っていて貰いましょうか。(くすくすと笑って)
そろそろリミットですね。
(干された甘酒のグラスを片付けて、寝室へと―――今夜は青いシーツは取り除かれていて)
(白いシーツと、いつもより少し厚めのブランケットの間に一緒に滑り込む)
長谷川さん―――今夜はわたしの胸で眠って下さい。
(仰向けになると、はい、と両手を拡げて待った)
【上へのお返事は大幅に切って下さって大丈夫ですから―――なんなら読んで下さっただけでいいものですから、
寝るところだけ返して眠って下さい。今夜はわたしがお見送りします】
【今夜も、同じ夢を見ましょうね………おやすみなさい、長谷部さん】
【明日、事が首尾よく進むことを―――長谷部さんが無事である事を心からお祈りしています】
-
>>850
【お言葉に甘えて切りつつ――――はい。小さな事でも分かりましたらご報告するようにいたします】
【体力には多少の自信がありますが、だからといってこればかりはという感じもいたしますし――――気を付けます】
【甘酒の味もしましたよ。生姜が効いていて、今日の話題にぴったりでした。(苦笑した)】
【天然の点滴…………となると、不動行光はああ見えてものすごく健康だろうな…………】
【はい、任務中にもそういった機会は多くあります。無理はしないようちゃんと食べて、水分や休息を取るようにいたしましょう】
【…………流行り病とか、多忙とか。こういうお話の時に特に思う事があります】
【貴女は本当に――――いい女ですね。滴】
【少々おかしな言い方ですが…………いえ、失礼に聞こえてしまっていたら申し訳ありません。純粋にそう思っているんです】
【貴女は内心はとても心配してくださっているでしょうに、取り乱したりせず、俺や状況を責めたり、感情をぶつけたりする事もなく】
【ご自分のお気持ちを後回しにして、いつだって、俺の負担を少しでも増やさぬようにしてくださっているでしょう】
【俺はそれをひしひしと感じており、助かっているのも事実で――――……貴女はとても良い女性だな、と本心から感じています】
【…………その上で、ちらっと本心を見せてくれるのが本当に可愛くて――――…………ん、ん、とにかく】
【そんな貴女だからこそ、滴がいつも俺に言ってくださっているように、辛い時や苦しい時には我慢せずに――――】
【俺に甘えて、好きな事を言ってくれてもいいんですよ、と――――俺がいつもそう思っている事を、改めて伝えさせてください】
【…………大好きですよ、滴】
【当然です。俺は貴女の刀ですから。(褒められると思い切り背後に桜を散らした)】
【健康や金銭との兼ね合いもありましたし、正直多忙すぎて吸う時間すらなく――――それを良い機会にとすっぱり止めました】
【たしか四年近く口にしていませんよ。今は…………なんでしょう?珈琲は確かにありますね。後は寝るか身体を動かすか…………】
【――――今は貴女との時間が一番の癒しであり俺の活力です。ありがとうございます、滴】
【切ったのに長いです…………。(病気)】
【眠気はまだ大丈夫だったためつい作ってしまいました。申し訳ありません。この後おやすみのご挨拶を作ってから休むようにいたしますね】
【滴こそ絶対に無理をせず、「読んだ。寝る」だけで大丈夫ですから…………!】
-
>>850
畏まりました。では、今後の予定はそのように。
お手数をお掛けして恐縮ですが、――――滴のそのお気持ちがとても嬉しく思います。
明日は雨のようですねえ…………お身体を冷やさぬようにお気をつけください。
行きも帰りも、俺がしっかり御身をお守りいたしますからね。
…………ありがたき幸せ…………。
(招かれるまま柔らかな胸に頬を寄せれば、胸の奥のかすかな不安がゆっくりと溶けていくように感じる)
叶うなら、少しでもお会いしたいんです。
今夜だって、このままずっと眠らずに…………ずっと、貴女を抱き締めていたいんですよ…………。
――――貴女に会えない日々が来るのが怖い…………。
(小声で不安を吐き出してから、規則的に鳴る心臓の音を聞いて――――深い安堵の息をついた)
だとしても、…………何かが起こっても、俺が戻る場所は此処です。滴…………貴女の元です。
貴女が待っていてくれるなら、俺もしっかりと…………自分のやるべき事を果たしましょう。
(煤色の髪を散らしながらすり、と頬を寄せる。決意を込めて細い身体を抱き締め――――)
おやすみなさいませ、滴。
貴女がどうか、毎日ご無事でありますように――――いつでも心から願っています…………。
【今宵はこんなお話に付き合ってくださってありがとうございました。また明日、状況をご報告いたしますね】
【おやすみなさいませ、滴――――夢の中でも、一緒にいてくださいね】
-
>>851
【はい。体力があるのは知っていますが、今回は体力が幾らついても困らないと思うので―――】
【そう思って出したのです。ふふ。………不動くんは、飲み過ぎて逆に良くなさそうな……というか、
よくあんなに飲んで太らないなあと羨ましいです。あれカロリー高いんですよね……】
【あ、良かった。そうですよね、それも出来ないとなったらどんな苦行だ、ですものね】
【タブレットも忘れないでくださいね。食べたら水をコップ一杯、ですよ】
【………はい?―――えっ。(吃驚しすぎてぽかんとした)】
【心配は当然凄くしてますけれど、―――いえ、それは買い被りというかっ。
こんな好きな人が大変な時に、責めたり感情をぶつけるとか―――する人なんていないと思いますよ?】
【それは皆そうだと思うのです………好きな人が大事なら、当然ですよ。
長谷部さんだってそうではないですか。わたしはいつも尊敬していますよ―――あ】
【それと似た感じなのでしょうか、ひょっとして。……とっても嬉しいです。褒めてくれて有難うございます】
【ちらっと本心が(吹き出して)………すみません、修行不足で】
【あ、ほらね?今大変なのは自分なのに、わたしの事を気にしてくれるでしょう?】
【貴方はとってもいい男で、そんな人が恋人でいてくれるわたしはとても幸せな女です……】
【わたしも。いつもいつでも、毎日貴方を想っていますよ。大好きです】
【本当に凄いです。なかなかやめられない物らしいのに―――……煙草、どんどん値上がりしていますものねえ】
【そこまで忙しく?……なんというか、長谷部さんはとにかくいつも多忙な気がします……】
【お休みの日一日くらいは、お家でゆっくり静養してくださるとわたしはとっても安心なのですけれど】
【という事は、離れてから割とすぐに?凄いですね……。
わたしなんて、長谷部さんグッズ集めに拍車がかかったというのに……】
【身体を動かすのも、たまにはお休みして労わって上げて下さいね。基礎体力作りにはいいのでしょうけれど】
【………わたしもです、長谷部さん。グッズ集めは別の意味で増えてますが………つい、愛が暴走して……!】
【お礼を言いたいのはわたしですよ―――いつも気にしてくれて、好きでいてくれて有難うございます】
【長谷部さん、大好きです。何度も言ってしまいます】
【わたしのはもうスルーして下さい………(とうとう完治を諦めた)】
【はい。眠くなくても、多分長谷部さんはお布団で目を瞑っていれば眠れるタイプな気がするので……、
違っていたらすみません】
【今夜は早く………ああ、またリミットを過ごさせてしまった………!(悔しそうに)】
【はい。次のお返事には簡単に返すだけにしますね。長谷部さん、きっと見てしまうだろうので(笑って)】
【……今日は、大事なお話をして下さって本当に有難うございました。心配し過ぎないように応援します】
【早く眠って下さいね―――長谷部さん。すぐにわたしも行きますから―――】
-
>>852
(胸に乗って来た頭を、優しく抱えてゆっくりと撫でる。優しいリズムで髪を梳いて、リラックスを誘う様に)
それはわたしも同じです………。
わたしだって、接種を受けて副反応が起きても、きっと貴方にお手紙くらいは書いてしまう気がします……。
今夜は特に―――本当は、貴方と一緒にお話ししていたいのですよ……わたしも。
だけど、貴方の身体が一番です。
……心を鬼にして我慢しますから、長谷部さんもそうして下さいね。
何もなければまた毎日お会いできるのですから。
………わたしだって同じです………もし隔離されても、携帯端末とかでお話してくださいね。
(不安なのは当然なのだ―――分かりますよ、とまた頭を優しく撫でて)
心はいつも傍に居ますよ、長谷部さん。
はい。大丈夫ですよ―――きっと長谷部さんは大丈夫です。
わたしの元に……いつでも心は一緒ですよ、長谷部さん……。
まだ分からないのですから、心配や不安は明日以降に取っておきましょう……ね?
今は、わたしの胸で眠って下さい………。
何があってもちゃんと待っていますから―――。
おやすみなさい、長谷部さん……。
わたしも気を付けますね。長谷部さんを悲しませないように。
……明日またお会いできるのを心待ちにしています……。
-
>>853
【はい。一粒食べたら水を一杯、ですね。忘れないようにいたします】
【それ以外にもお返ししたい部分が山ほどありますが、今宵は諦めて今後の雑談に回しましょう】
【そのうち、いつの話だと思う内容で恐ろしい量の雑談が来ても…………笑って流してくださいね】
【仰る通り寝付きは良いタイプなんですが、つい布団の中で今日のログを読み返してしまったり――――……】
【…………滴のせいじゃありませんよ?俺が勝手に…………幸せを噛み締めながら眠りたいだけなので】
【そういえば、今朝の夢のお話も嬉しかったです。俺の夢にももっと出てきてください。(無茶ぶり)】
>>854
【拝見いたしました――――優しいお言葉を、本当に…………ありがたき幸せ…………】
【もちろんです。何かあっても、体力が続く限りは貴女とお話するつもりでいますし、したいと思っておりますからね】
【…………貴女は本当に、俺の心を和ませる…………最高の恋人です。俺は貴女が大好きですよ――――滴】
【おやすみなさいませ。明日もお会いいたしましょう――――】
-
(皺一つないスタンドカラーに紫紺色のカソック。黒金の甲冑の狭間に金のストラが翻る)
(近侍の正装たる戦装束を身に纏い、己が刀をしかと握り締めて唯一の主君の傍らに立った)
主。本日の護衛はこの俺にお任せあれ。
何も心配する事はありません――――貴女に仇なすものは、俺が全て切り伏せて差し上げましょう。
(政府の招集に向かうとは思えない好戦的な台詞だが、彼女も知っての通り通常営業である)
もちろん、主命とあらば借りてきた猫のように大人しくしておりますのでご心配なく。
俺が主に恥をかかせる事などあり得ませんよ。
(にっこりと、盲目的なまでの忠誠をたたえた瞳で微笑んで)
雨の一粒ですら貴女の身に触れさせたりはいたしません。さあ――――俺と一緒に行きましょうね、主。
【おはようございます、主】
【幸いな事に俺は今朝も変わらず元気ですからご安心を。また夜の時刻にお会いいたしましょうね】
-
>>856
(髪を降ろして横を藤の花の飾りが付いた組紐で括った緋袴姿の娘が、近侍の姿を見てにっこり微笑み)
(唇が薄く色づいている。どうやら薄く化粧をしているらしい)
わあ、やっぱりきりっとして格好いいですねえ。
素敵な近侍さんでわたしも鼻が高いです。
今日はいつもの集会なので、長谷部さんは会議の間別室に控えていて下さいませ。
他の本丸の男士さんとは仲良くしてくださいね………って、借りて来た猫って。
はい。信用していますよ―――有難うございます。
(喧嘩っ早い自覚はあるのだな、と笑って)
執務に入ったら、わたしのブースに行きましょう。
椅子を用意して有りますから―――。
退屈でしょうから、本を持って来るといいですよ。あ、あのわたしの譲った本なんてどうですか?
(と提案して、にっこり笑って)
はい。じゃあ、行きましょうか―――。
(傘を手にして、雨用の靴を履き)
お昼は……今あそこの食堂は閉まっていますから、一緒に外で食べましょうか。
長谷部さんは何が食べたいですか?
(等と話しながら、ふたり傘を差して雨の中出かけて行った―――)
【おはようございます、長谷部さん。朝から丁寧な文を有難うございます―――!】
【今日も同じ場所で任務なのですか?少し心配ですが、どうか万全の体勢でいて下さいね】
【長谷部さんが今日も一日、安全で無事で元気でいられるようお祈りしています】
【……本当に、一緒に行って貰いたいくらいの気持ちです―――どうか手洗いと消毒、うがいを徹底してくださいね】
【あと。不織布のマスクを隙間なくつけて下さい。オーソドックスですが、それらが一番効くそうですよ】
【それでは、わたしも行って参ります―――気を付けて行ってきますね】
【また夜にお会いしましょうね―――】
-
(ひとまず主命を守り、別の本丸の刀剣男士と喧嘩するような真似はしなかったらしい)
(――――少なくとも、手を出すような事はなかったようだ。口や視線はどうだったのか、それはご想像にお任せである)
(とりあえず主の面目は保たれているはず。そのためならば大概の事は我慢出来る近侍なのだ)
【主、お忙しい時間にお返事をありがとうございます】
【此方はまだ肝心の検査結果が出ておらず…………状況は停滞中です。今日中に何か分かると良いんですが】
【俺自身は相変わらず全く症状らしきものはありませんので、どうかその点はご安心を】
【…………主のお気遣いが身に沁みます。早くお会いしたいです――――……夜を心待ちにしておりますからね】
-
>>858
(人がふたり程入れる、仕切りの高い近代的なブースの中)
(ブースに繋がるように付いているデスクの上で束ねた書類をクリップで留めると、大きな画面の電源を落とす)
(………体を縮こまらせて畏まっている近待が座っている方向に、背凭れの長い椅子を回転させると)
―――お待たせしました。これを提出したら終りですよ、長谷部さん。
(待合室では何とか大人しくしていてくれたらしい。審神者仲間が教えてくれた)
(周りが喋ったりする中、ちょっかいを出されてもじっと座っていて、
本当に忠実な近待だと―――その審神者の近待が言っていたそうだ)
………長谷部さん、今日は本当に有り難うございました。
待合室でも噂になっていたようですよ。
わたしも鼻が高いです。流石長谷部さん。
(にっこり笑って誉を贈り)
(椅子から立ち上がるとバッグを肩に掛け ―――書類をその手で取り上げると)
帰りましょうか、長谷部さん。
(通路に出ると、知り合いの審神者のブースに声を掛けて軽い別れの挨拶をしながら歩く)
(途中の小さなロッカーのような引き出しが立ち並ぶ場所で、ペンダントをかざすとその中のひとつが開き)
(その中に書類を入れると元通りに閉めた)
(そこから少し折れ曲がった通路を歩くと、広いエントランスでエレベーターを待ち ―――)
(やがて、ポン、というベルの音と共にエレベーターの扉が開くと、ふたりで乗り込む)
(目当ての階につくと、そのまま広大なホールを抜けて外へ出た)
………はあ。
(大きな吐息をついて、隣を歩く彼に笑いかける)
久しぶりに来ると疲れますね―――どこかで休んでから帰りましょうか。
(ね?とにっこり笑って)
近くに穴場のカフェがあるんです。
わたしは飲んだ事がないですが、珈琲が美味しいそうですよ。
(と、自然に手を繋ぎながら一緒に横路に入っていった ―――)
【長谷部さん、体調は如何ですか?………お疲れさまです】
【わたしは執務が終わりました。少し買い物をしたらもうすぐ帰りますよ】
【気になる事が沢山ですが、ひとまず無事にお会い出来ますように】
【連絡をくれた時点では何も進展していないとの事でしたが………大事になっていないようお祈りしています】
【………ちゃんと栄養があるものを食べて下さいね】
【それじゃあ、また夜にお会い出来るのを心待ちにしています―――】
【……………大好きですよ、長谷部さん。いつも貴方を想っています】
-
>>859
主命を果たしたまでの事です。
――――ありがたき幸せ…………。
(誉を与えられれば嬉しそうに桜を舞わせる。主の役に立てたというのならば幸いだ)
(恙ない近侍としての所作で立ち上がると、主の後に付いて書類の提出等々を済ませ――――)
休憩ですか?もうこんな時間ですよ、主。
(外はもう真っ暗だ。珍しく主の言葉に対してそんな風に言ったかと思いきや)
ですから、もし主さえよろしければ、その――――…………、
珈琲だけでなく、俺と一緒に…………夕食を食べていきませんか…………。
(恥ずかしそうに真面目な声で誘い返す。少しでも二人だけの時間を引き延ばしたいのだ)
(今日の戻りが遅くなる事は皆分かっている。本丸の夕餉は歌仙兼定たちが担当すると言っていた)
(だから、俺と二人で。本丸ではない場所で、審神者と近侍ではなく、叶うなら普通の恋人同士のように)
滴――――…………。
(雨が降り続く中、二つの傘の端が重なって。手を繋いだシルエットが横路へと消えていく――――)
【ちょっとした蛇足を付け加えさせてもらいつつ…………本日も22時より少し前に戻れそうです】
【詳しい事はお会い出来た時にお話いたしますが、当座のご報告としては残念ながら――――……陽性でした】
【ただ、俺自身は昨日と変わらず今も無症状ですからご安心ください】
【>>859の描写、とても嬉しく読ませて頂きました。雰囲気もいいですし、便利ペンダントが便利ですね…………!】
【…………誉をくださって嬉しかったです。またこういった機会には、この長谷部をお連れくださいね】
【それではまた後ほど。…………俺も、いつも貴女を想っていますよ。滴】
-
【へし切長谷部、ただいま帰りました】
【主は――――まだお忙しくしていらっしゃるようですね】
【ロールのお返事を作りつつこのままお待ちしておりますので、ご都合がついたらおいでください】
【今日はお疲れでしょうから、お休みにしても構いませんからね。どうかご無理はなさらず…………!】
-
>>860
(彼の恥ずかし気な声音が聞こえて、一瞬足が止まる。微笑みが広がって)
………長谷部さん。そこのカフェにはご飯のメニューも色々あるんです。
だから……ご飯、此処で食べましょうか、って………わたしも言おうと思っていたんですよ………。
(見る見るうちに頬に血が登って来る。デートのようにあのカフェに入りたい、と思っていたのだ)
(遅くなるという事で、夕食は歌仙たちにお願いして来た。
その時に、自分たちの分は要らない、とも言って来ていて―――)
(カフェに着いたら言おうと思っていたのだ。だが、先に言われてしまった)
本当に………長谷部さんには敵いません。
(両手がふさがっていてすっかり赤くなった頬を隠せない)
(名前を呼ばれると、もう降参するしかなくて―――)
わたしが先に言おうと思っていたのに、先に言われてしまいました……。
(彼の何倍も恥ずかしそうにそう言って。ふたりの傘が、並んで横道へと消えて行った―――)
【19時半頃に戻ってきましたよ、長谷部さん……!】
【もっと早くお知らせしたかったのですけれど、
湯屋に行ったり使用を片付けたりしていたらこんな時間に……!】
【もし心配させてしまっていたら本当にすみません】
【それと、…………。お戻りになった時に聞きますね。(黙って頭をなでなでした)】
【長谷部さんがすっかり仕込んでくれていたので―――つい乗ってしまいました(笑って)楽しかったです】
【そうでしょう?流石政府からの配布物です。てくのろじーの塊です(棒読み)】
【いい子にしていたのですもの、当たり前ですよ。受け取って下さいませ】
【そろそろ20時です。もうすぐお会い出来ますね―――……このまま覗いています】
【大好きですよ、長谷部さん。急がずに、ゆっくり戻って来て下さい】
-
>>861
【はっ。3分違い―――!しくった……!】
【気付けなくてすみません、長谷部さん―――お帰りなさい!】
【無事のお戻り、何よりです】
【大丈夫ですよ、無理はしませんから一緒に居て下さい】
(帰還の挨拶に自室へ来てくれた彼を見ると、小走りに近づいて思い切り抱きつく)
お帰りなさい、長谷部さん………!
身体の調子はどうですか?元気との事でしたが、食欲も何も変わりはありませんでしたか……?
(爪先だって頬を包み込むと、視線をしっかり合わせて問いかける)
(暫くそうしていると、安心したのかやっと離れて座布団を一枚敷き)
また昨日みたいにして話しましょう、長谷部さん。
(と、彼に胡坐をかいて貰えるようお願いした)
-
>>863
はい、へし切長谷部…………ただいま無事に貴女の元へ戻りましたよ。
(飛びついてきた身体をしっかりと抱き留め、ぎゅうっと強く抱き締めて)
俺は今のところ問題ありません。
食欲もありますし、味もちゃんと分かりますし、咳も熱も倦怠感もありません。
お気遣いくださってありがとうございます――――…………。
(彼女の意図を察すると、座布団の上に胡坐をかいて。「此方へ」と手を差し伸べて微笑んだ)
【主。今日は一日お疲れさまでした。雨の中大変でしたね】
【>>862の締め、嬉しかったです――――……幸せな夜にしてくださって、ありがとうございます】
【例の件に関しては【】なしでお話するのもあれなので、此方でご報告いたしますね】
【といっても、特に大きな動きはありません。結論としては席ほどお伝えした通り、対象者はやはり陽性でした、というだけですね】
【結果が分かったのがかなり遅い時刻だったため、今後俺たちのような周囲の者がどうするかも全く決まっておりません】
【とりあえず周辺の消毒はするようですが、換気やマスク等の対策があったという事で俺は濃厚接触者には当たらないらしく】
【検査が受けられるのか、受けるべきなのかどうか――――政府(比喩)の指示を仰がず勝手に動くわけにもいきませんので】
【…………どうなるかは週明けですね。あまり進展がなく申し訳ありません】
【俺自身、今は上でお伝えした通り全く症状がありません。ただ、この病の潜伏期間は平均して五日間ほどだそうです】
【…………対象者としっかり関わったのが、水曜日――――翌日からその者は休んでおりましたが、水曜だけは俺と一緒でした】
【ですので、週明けあたりに体調が悪くならない事を祈るばかりです。何かあればすぐにご報告するようにいたしますので】
-
>>864
はい。戻って来てくれましたね……!
(抱き締める力を応えるように更に強くしながら、にっこりして)
(彼の言う言葉にひとつひとつ、こくりこくりと頷いて。全て聞いてしまうと)
………無事に戻ってきましたね―――嬉しいです。
お礼なんていいのです、恋人がその状態になったら、誰でも同じ事をします。
(胡坐をかいてくれた彼に微笑み返すと、「失礼します」と囁いて――横座りにすとんと収まった)
(身体を彼の方に捻って腕の舌から両手を背中に回すと、抱き締めるようにくっついて)
………ん。心臓は元気に鼓動してますね……。
今は肉があるのですから、大事にしないと。
あ、食事は済ませましたか?
【有難うございます。運よく外を歩いている時は止み間で、傘は必要ありませんでしたよ。
長谷部さんこそ、降られたのではないですか?大丈夫でしたか……?】
【……やっぱり同じ事を考えるんだなあって嬉しくなりましたよ。長谷部さんのお陰です。有難うございます】
【はい。昨日もそうでしたし、もうこの関係の報告は【】でしましょうか。
―――陽性だったのですね………。その方は大丈夫……というか、重症なのですか?軽いといいですね】
【そうですか……マニュアルがなかったのですね。―――この土日にでも、一刻も早く消毒してくれるといいですね】
【そうですね……でも、今は簡易の検査キットが薬局でも買えるようですし―――しておいても損はないかも知れません】
【先に分かっていたほうが安心でしょうし、上も指示しやすいのではないでしょうか】
【取り合えず週明け―――そうですね。休みが挟まって良かったのか、悪かったのか……判断が難しい所ですね】
【はい。今のところ大丈夫そうで、何よりです……ほんとうに】
【というか、換気とマスク等で濃厚接触者では無くなるのですね。知りませんでした】
【あ。しっかり関わってしまったのですね………水曜日、という事はその人はもう罹っていたのでしょうから、
………そうですね……早ければ日曜日か月曜日の朝辺りから症状が出始めるでしょうか】
【長谷部さん―――この土日はゆっくり休んでくださいね。出来たら外出は控えて………そして、
何かあったらわたしにも連絡して下さい。というか呼んでくださいませ】
【土日は此方を何かと気にしておきますから―――わたしが付いてます、大丈夫ですよ】
【何もなければそれで安心、という程簡単ではないかも知れませんが……少しは気軽になれるでしょうし】
【ああ、そういえば―――長谷部さんがもし接種を受ける時に、と思って知らせておこうと思った事があったのでした】
【カロナールの事です。市販薬ではアセトアミノフェン、と呼ぶのですが……配合量が元のカロナールに近いものが
各大手薬局からそれぞれ出ているようで】
【マツモトキヨシ系の薬局にはタイレノールA、他の所ではバファリンルナ、
ウェルシア、ハックドラッグ系列ではラックル、という名前で―――全て処方されるカロナールよりは含有量が少ないのですが、
その中でも一番多いのがタイレノールAとラックルだそうです。バファリンルナはかなり少ないので余りお勧めしません】
【タイレノールAは有名らしくて、何処に行ってもなかったのですが―――ウェルシア系列の薬局でラックルは購入出来ました】
【とても沢山あったので、恐らくは再販したか―――余り知られていなくてそれ程売れていないか、でしょうか】
【長谷部さんが探してみて無かった時には、ウェルシア系列のラックルは穴場かもしれません】
【……まあ、処方箋では400〜500mgの所が、市販薬で一番多くて300mgなので……
酷い頭痛や筋肉痛の時は処方してカロナールを貰うのが一番なのでしょうけれど】
【長くなってしまってすみません。ちょっとした豆知識として覚えていて貰えると嬉しいです】
【取り合えずラックル(300mg)は手に入れられたので、一安心です】
-
>>865
はい、ちゃんと食事は済ませましたよ。――――貴女と。
(すっかり普通に帰ってきてしまったが、実は今日はそういう設定だったのを思い出した!)
…………滴、
(膝の上に収まった身体を自らの胸板に引き寄せて小さく名を呼んだ。薄らと眉間に皺を刻んでいる)
本来、この会話のような状況ならば…………俺は貴女に触れる事が出来ません。
貴女に万一の事があっては困るからです。俺は貴女に、決して悪いものを与えたくはありませんから…………。
抱き締めたり、口付けたりはもちろん――――手を触れる事すらしないでしょう。
…………でも、それは寂しいです。…………今の俺には耐えられません…………。
だから、【】ではない、此処にいる俺は――――貴女にとって悪いものなど何も持たない刀剣男士です。
そう思わせてください。…………そう思いながら、…………俺は貴女に口付けたいです、滴…………。
(戸惑いと懇願の混じった複雑な色の瞳で、何よりも大切な、決して害したくない少女を見下ろして――――)
【その者は高熱と咳に悩まされているようです。あと味覚消失という、まさに典型的な症状です】
【ただ、これでも軽症に当たるんですよね。若いので大丈夫だといいのですが――――…………】
【簡易の検査キット――――そうですね、そういったものもあるんでした。確かに、出来るならばしておいた方が良さそうです】
【ただ、問題は…………こうなってくると俺の外出自体が憚られる状況だという事でして…………!】
【水曜、そうなんですよ。午前中に俺と一緒に居り、実はその日の午後から早退していきました。何とも嫌なタイミングです】
【関わったと言っても、共に食事をしたり密室で会話したわけではありませんので…………濃厚接触者には当たらないそうですよ】
【もちろん外出は控えます。無症状の潜伏期間だった場合、万が一誰かにうつしてしまっては取り返しがつきませんから】
【――――はい。何かあったらすぐに主にお伝えします。…………ありがとうございます…………滴】
【俺は丈夫ですから、きっと平気ですよ。心配して損した、くらいの笑い話になるように願っています】
【ものすごい専門知識に驚きました。情報をありがとうございます】
【どれも持っていないな…………この状況でノコノコと薬局巡りをするわけにもいきませんので、ネットで見てみようと思います】
【鎮痛薬ですから、この病自体ではなく接種時に役立つものですからね。じっくり見繕って、何かしら準備しておくようにいたしましょう】
【いつもありがとうございます――――貴女は頼りになりますね】
-
>>866
はっ。
(もうその設定は締まったと思っていた!)
はい?
(真剣に名前を呼ばれて首を傾げて彼を見上げる。そのままとつとつと話される内容を聞いて)
………それは分かっていますよ、長谷部さんはわたしがいいと言っても絶対に近づかないでしょう。
わたしは―――わたしは今、この場所をお借りして成り立っている関係で良かったな、と思っています。
此処なら、貴方と触れ合える事が出来る。
貴方をひとりにしないでおける―――もし万が一、億が一……隔離生活になったとしても、
文を送って触れる事が出来ます。
わたしがいます、長谷部さん……何度もそう言ったでしょう?
【】だって地文だって触れていいんですよ。このふたりきりの場所では、そんなの些末な問題です。
今は緊急事態だから、そんな縛りは、ぽい、です。主命です―――分かりましたか?
(と、首を傾げてそう告げた)
長谷部さんったら……そう思えば出来るなら、幾らでもそう思って下さい。
大丈夫ですよ、長谷部さん………。
(はっきりとそう言うと、そっと瞼を降ろして顔を傾けて彼を待った)
【ああ、本当ですね―――……変異株で無かったのは不幸中の幸いでしたね】
【人工呼吸器が付いたら危ないと言いますね…………本当に。早く楽になればいいですね】
【………ヨドバシカ〇ラなら即日配ta】
【またはAma〇onプライム会員なら翌日配ta】
【それとロ〇コなら枠実配ta】
【(外出できない、という事実を思い出した途端機械のように言った!)】
【………大丈夫ですか?食べる物ですとか、飲み物とかはありますか?
いざとなったらスーパーの配達は便利ですよ。あ、スーパーによっては医薬品も配達してくれる所もあります】
【タイミングが怖いです………食事や休憩が同じタイミングでなくて良かったですね】
【そうですね。その方が長谷部さんの精神的にもよさそうです】
【……辛かったら、つらい、だけでいいですから―――そうしたら、わたしが激しく手厚すぎる看病ロールを送ります!】
【読める程度に楽になったら読んで下さい。……と言っても、今は元気なのですから―――
それが続く事をふたりして祈りましょう。これも笑い話のひとつになるといいですね】
【(頬を包んでなでなでした)】
【……いえ、ちょっと熱く語りすぎたかと……すみません。薬には馴染みがあるので、つい】
【そうですね。昨日調べたところでは、タイレノールAは全滅でした。やはり有名だからでしょうか】
【ラックルは知らなかったので調べていなくて―――案外あるかもしれませんね】
【………いっそ、最後の手段としてお友達か誰かに頼んで買っておいてもらうというのは如何ですか?
その人も必要になるでしょうし―――長谷部さんはそういうの頼むのは嫌そうですけれど……】
【移っていないと分かってから受け取ればいいのですし】
【いいえ、好きで余計なおせっかいしてるだけです。させてくれて有難うございます……長谷部さん】
-
【長谷部さん、追記です―――ラックル、今調べてみたらあちこちで通販してました】
【これで有名になるまでは安心ですね】
-
【長谷部さん、そろそろ眠らなくて大丈夫ですか?】
【今日は肉体的にも精神的にも疲れているでしょうから、お返事落としたら無理せずもう眠って下さい】
【わたしが締めておきますから―――】
-
>>867
ああ…………そうですね。
此処を介した関係で良かった。本当にそうですね――――…………。
俺には貴女が居てくれます。どんな状況になったとしても、此処でこうして寄り添っていてくれる…………。
(戸惑ったように揺れていた瞳が、小さな幸福を拾い上げたように微笑みの形を描いた)
――――主命とあらば…………。
(心深く、感じ入ったように頷いて――――その優しい主命を受け止めた)
…………そう思わないと出来ません。俺にとって貴女の存在は、とても現実的ですから…………。
――――はい。滴。………………。
(許しの言葉と受け入れの仕草に心臓がぎゅっと痛くなる。けれど今だけは、迷いを心の奥に押しやって)
(渇望するように煤色の髪を下ろし、どこか余裕なく唇を重ね――――それだけで、すぐに離した)
…………貴女が大好きですよ、滴。…………そろそろ…………休みましょうか。
【Ama〇onプライムでラッ〇ルを購入しました。タイ〇ノールは在庫切れでしたよ。主の仰る通りです】
【ざっと探してみたのですが、簡易検査キットはこれといったものが見つかりません。くそ…………】
【こうなる事を見越して食料の買い溜めはしてまいりました。保存食になりそうなものも幾つかありますから大丈夫ですよ】
【長期に渡った場合は話が別ですが、まあ…………なんとかなるでしょう】
【本当に。人と接触しないように冷や冷やしていますよ。というのに、症状が無ければ月曜もまた出陣ですが!】
【…………はい。貴女のお言葉がとても心強いです。ご負担をかけたくはありませんが、…………傍に居てくださいね】
【そのお気持ちがとても嬉しいですよ。俺の方こそ、ありがとうございます――――】
【鎮痛剤といった鎮痛剤が手元に見当たらなかったのですが、主のご助言のおかげで上記の通り購入出来ましたからね】
【貴女が困った時には俺が力になりたいですが――――……と言いつつ、そんな状況にならない事を願っていますよ】
【主、お時間は大丈夫ですか?俺はロールのお返事が完成いたしましたので、この後に落とさせて頂いて】
【このレスへの滴のお返事を確認したら休もうかと思いますので、適当に眠る方向に持っていってくださるとありがたいです】
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>>868
>>869
【お気遣いありがとうございます】
【>>870の通り、ロールのお返事をこの後落として――――その後は…………】
【んん、どうせすぐには眠らず読み返してしまうので、せめて滴のお返事までは待たせてください】
【締めはお言葉に甘えて滴にお任せいたします。適当に俺を引っ張っていってくださって構いませんからね】
【滴のお返事の後、ご挨拶をしたらすぐに休むとお約束しますから…………】
-
【では、ロールの続きになります。相変わらず長いですが…………お納めください】
>>834
(他の人間もいる場所で抱き寄せてしまったというのに、彼女は振り払う仕草すら見せず)
(身を任せるように小さな背中と胸板が触れ、腕同士がそっと重なって。逆に抱き締められているような心地にもなった)
(いちばん楽しかったと告げてくれる言葉に胸が鳴る。幾度も訪れているだろう日々の中で、俺といる今日が一番だと)
…………ありがたき幸せ…………。
(与えられた誉が確かな熱となって心に灯った。二人で同じ窓の外の風景を見つめながら、ぎゅ、と回した腕に力がこもる)
(俺からも誉を。そんな言葉は烏滸がましくて口には出せなかったけれど、この体温できっと彼女には伝わっているはずで――――)
(大勢の人間が乗り合わせる船内。けれど、今だけは二人きりになったような不思議な感覚を味わいながら景色は流れていく)
(窓から見える色彩に緑色が増えてきたあたりで、彼女が思い出したように唇を開いた)
――――?何があるんで、…………す…………、
(驚かないで、の台詞に首を傾げていると、船内放送の声がひどく聞き覚えのある城の名前を告げた)
(言われてみれば既視感を覚える石組み。思わず索敵をするように視線を走らせていれば、堀近くでゆっくりと船が停泊する)
ああ…………本当ですね。だいぶ小綺麗になっていますが、ほぼ同じ外観をしているように見えますよ。
(この城郭のかつての姿。その地下深く、本物の大阪城と呼ばれる地は幾度も調査をしたが、今現在はどうなっているのだろう)
(昭和の陸軍が工場を作り、この時代ではよくわからない何かになっているとも聞くけれど――――)
(苦笑が聞こえて真面目な考察は途切れた。彼女の表情につられて何故か自分も苦笑してしまいながら、小さな声で口を開いた)
飽きるほど通い詰めていますから。
――――デートならばもっと安全な…………楽しい場所に行きたいです。
(デート、と今日はじめてはっきりと口にして。くすりと互いに笑みを零しながら、停船所に横付けた船の中でしばし待ち――――)
はい、畏まりました。………………?
(やがて港から離れ、ぐるりと川面を折り返して再び動き出した船内。重なった手に少し力が入ったように感じる)
(その仕草と楽しげな声音に彼女が何かを期待してわくわくと心弾ませている気配を感じつつ、二人で景色を眺めていると)
面白い事、ですか?
(問い返した瞬間、船内放送が注意事項を伝えはじめた)
(何の事だか分からぬまま、周囲を眺めつつ怪訝な表情を見せて。背面抱きで軽く引きずるようにして窓から僅かに距離を取ってみる)
…………橋との間隔が近付いていませんか?
(くぐり抜ける橋が低くなっているのか、それとも水位が上がっているのか。だんだんと船と橋底の距離が狭まってきたように感じて)
大丈夫なんでしょうか。まさかこのまま接触したりは――――…………ッ。
(懐疑的な声を漏らすと同時、船内の柱がぐにゃりと縮んでいく。一瞬目の錯覚かと疑うが、確かに柱は短くなってきていて)
(頭上の硝子屋根が下がってきている事を察すると、さっと血の気が引いていく)
――――ッ…………!滴、
(彼女の身を守ろうと反射的に立ち上がろうとして――――ゴン、と衝撃と共に鈍い音が鳴った)
(少女の頭を庇うように腰を屈めて、天井にぶつけた煤色の後頭部を撫でる。思った以上に下がっていた屋根はそこで動きを止めていた)
(当の少女はいたって落ち着いている。慣れた様子のその声にようやく、こういった演出なのだと理解して安堵の息を吐き――――)
…………失礼いたしました。何でもありません。
(衆目を集めていない事を期待しながら、顔に昇った熱を逃がすように咳払いをして)
(この状況を彼女に追及されない事を祈りつつ素知らぬ顔で腰を降ろすと、何事もなかったように再び彼女の身体に腕を回した)
(背を縮めた船は迫力のある演出をもって難なく狭い橋桁の下を通り抜け――――やがて、改めて天井が元の位置に戻っていく)
(船内放送の声が説明していた概要を思い起こしながら、後は素直に感心するのみで――――)
…………すごい仕組みでしたねえ。人間の技術の進歩は目覚ましいです…………。
(水飛沫をあげて大きな川を自在に闊歩する船の中、大切な少女と身を寄せ合いながら外を眺めていれば)
(見覚えのある風景と、色とりどりの薔薇たちの歓迎を受ける。水面から眺める薔薇園は、先ほどとはまた違った趣で美しかった)
――――。
(中州を歩む人間と目が合ったのだろう、彼女が嬉しそうに手を振っている)
(抱き締めている腕はだいぶ下の方にあるから外からは見えないだろうか。何にせよ離したくはないので、手を振る役は彼女に任せ)
(岸辺に居る人間たちに向かって、どうだ俺の恋人だぞと言わんがばかりの満足げな視線を向けながら、船旅はほどなく終幕へ――――)
はい。楽しかったです――――…………帰りも乗っても大丈夫ですよ?
(仕掛けには驚いたけれど、彼女と新しい経験が出来るのは素直に嬉しい。繋いだ手をぎゅうと握って気持ちを伝え)
(今度は終始落ち着いて過ごしてみせる、という意思表示でそんな言葉も付け加えると、また新たな思い出の一頁を重ねた船を降りる)
(少女に歩調を合わせて整然とした歩道を進んでいけば、そのうちに歴史情緒を残す建築が遠目に見えてきた)
カフェですか?はい、ご随意に――――滴がお休みになりたいタイミングでいつでも構いませんからね。
(出陣時や本丸で書類仕事をしている時とはまるで違う、ゆったりとした贅沢な時間の使い方。彼女とならばこんな時間の全てが愛おしい)
(こういった建築物がお好きなのだろう、弾んだ声に此方も嬉しくなりながら頷いて――――)
…………これは…………立派な建物ですねえ…………。
(赤煉瓦造りの壮大な洋館が目の前に現れれば、ほう、と溜息が自然と零れていた)
(アーチを描いた屋根組と半円の大きな窓。左右対称の塔にも似た建造には丸窓と格子窓が巧みに組み合わさっている)
(随分歴史ある建築に見えるが、この時代でも姿を崩す事なく残っているのは、つまり――――人間たちに愛された結果なのだろう)
(堂々とした壮麗な建物に真っ直ぐ向かい合ってから、しっかりと手を絡めて一歩一歩石階段を昇っていく)
【全く、本当に全く進んでいないのに何故か長くなりましたが(病気)、もう最後の段落からで構いませんので…………!】
【ところで。例の城に関して今更ながら確認してみたところ、2205年の大阪城について曖昧な公式設定が出てきました】
【ttps://dotup.org/uploda/dotup.org2522710.png】
【正直どうとでも取れそうな文章ではありますが、少なくとも観光地ではなさそうでしたので――――微妙に濁したレスになっております】
【デートコースに組み込まなかった滴のご判断は正解でしたね。(苦笑してしまいつつ)】
【それと、船内のギミックについては。おそらく俺はああいった行動になると思いましたので…………滴のレス内容を少し改変してしまっているかと】
【お気を悪くされていない事を祈ります。俺自身は(おかしな真似はしましたが)とても楽しんでいますからね】
【というわけで。最後の段落以外は、読んで笑って頂ければ――――すっぱり切ってくださって大丈夫ですよ】
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>>870
そうですよ、何処に行っても何をしていても。わたしは貴方の傍に居ます。
望めばこうして毎晩お会いすることだってできる―――
(瞳が優しく細まり、無茶な言葉を肯定してくれる。それに内心でお礼を言って)
………ほんとうは、わたしにだって貴方は現実的な人ですよ―――。
(こんな風に愛しいひとは今までいなかった。彼が寂しくなるのだけは、絶対に嫌だ、と思う)
(きっと近くに一緒に居たら、制止を振り切って会ってしまうだろう。そう思う程に)
(……降りてきた唇は、とても激しい雰囲気だったのに……すぐに離れた。我慢してくれているのだろう)
―――わたしも貴方が大大大好きです、長谷部さん。
はい、今夜も一緒に眠りましょうね。
(彼の胡坐から立ち上がって膝から出ると、少し寂しい気がする。代わりに手を差し出して寝室へと―――)
(今夜も白いシーツの上に、ふたりして横たわる。胸の上で眠って欲しいと思ったが、彼は辞退しそうで)
(仕方なく言わずに留めて、代わりに同じ枕の上で鼻と鼻がくっつくほどに顔を近づけた)
(彼の腰に緩く手を回して抱き、そっと頬ずりして)
……今夜は、わたしとこの間お話した夢を見ましょうか。何か購入するのに相談している夢です。
何を買いましょうか?マグカップは買ったから、今度は何をお揃いにしましょう―――……
(眠りを誘うような囁きで話しながら、優しく微笑む)
………おやすみなさい、長谷部さん―――ふたりでいい夢を見ましょうね。
(そう言うと、吐息が分かる程鼻先をくっつけて。目を閉じると、ゆっくりと呼吸した―――)
【これで締めです。遅くなってごめんなさい、見たら眠って下さいね】
【あ、プライム会員なのですか―――良かったですね。実行力が凄いです、長谷部さん】
【簡易検査キット、わたしも探しておいてみますね。……でも案外、月曜日に皆で受ける事になるかも知れませんよ】
【ああ、なら大丈夫ですね。良かった】
【長期に渡る前に検査があると思います。大丈夫ですよ】
【………凄く……大胆な所ですね………(冷や汗をかきながらそう言った)】
【大丈夫ですよ、長谷部さん。なにせわたしは元気ですから。持病は長いので、もうあってないようなものです】
【はい。いつでも呼んでください。安心していいんですよ―――もし不安でも、わたしにだけは移りませんから】
【あっ。薬は最低限購入して置き薬にして下さいね、と以前言っていたのに―――めっ】
【でも今回の件で鎮痛薬は手に入りましたね。良かったです】
【はい、遅くなってごめんなさい。これを見たら、もう何も言わずに眠って下さって大丈夫ですよ】
【わたしもすぐ追いかけますから―――夢の入口で待ち合わせしましょう】
>>871
【あ。予防線を張られてしまった……!ごめんなさい、時間がかかって。もう遅い時間です、見たら眠って下さいね】
【はい。挨拶もいいですよ?と言っても長谷部さんはそれは気持ち悪いでしょうから、「見た」だけ言って眠って下さい】
>>872
【拝見しました。船内の下りでちょっと笑ってしまい……いえ、すみません(口元を隠した)】
【わたしの方からもお返事作って土日のうちに落としておきますね】
【こんなに丁寧に作って下さって、案内のしがいがあります―――案内人冥利です】
【有難うございます、長谷部さん。大好きです】
【おやすみなさい、長谷部さん―――明日はよく休んでくださいね】
【また明日、文を置きますし夜も来ますから……タイミングが合ったら少しだけでもお話出来たら嬉しいです】
【………しっかり眠って下さいね……おやすみなさい……】
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>>873
【…………あぁ、もう…………好きです…………】
【とても、今の俺に添ってくださっている締めを――――ありがとうございました】
【そうなんですよ。濃厚接触者に当たらないのならば、むしろ休ませるのはガイドラインに反するとか】
【まずは体調次第ですが、滴にご心配をかけぬよう…………無理はしないように心がけますからね】
【――――風邪薬はあります!(可愛らしく叱られると慌てて言った)】
【船内の様子、笑っていただけて何よりです。俺も本望ですよ…………】
【…………はい。おやすみなさいませ、滴――――この土日は、俺もゆっくり休んで過ごします】
【俺もお話したいです。夜、もしタイミングが合えば、…………俺と一緒にいてくださいね】
【ああ…………離れたくないな…………】
【滴の事が好きすぎて、本当に離れたくありませんが…………、…………休みましょうね】
【滴――――夢に連れて行ってくださいね。またお揃いのものを買いましょう。約束ですよ】
【おやすみなさいませ…………大好きですよ…………】
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【おはようございます、主】
【俺は――――今朝も変わった様子はなく、元気にしておりますのでご安心を】
【…………別の仲間に喉の痛み等の症状が現れたという情報が入ってきましたが、俺は何故か全然平気ですね…………】
【本日は身の回りの溜まった物事を片付けつつ大人しくしておりますので、主もどうかゆっくり休まれてください】
【また夜にお会い出来たら嬉しいです。――――……今日も大好きですよ、俺の主】
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>>875
【おはようございます、長谷部さん―――!後少しで昼ですが】
【今朝もお元気とのこと、嬉しいです】
【………夕べはちゃんと眠れましたか?無理だったなら昼寝でも何でもして下さいね】
【ああ、もう症状が出て来た方がいるのですね……長谷部さん、何故かって(思わず笑って)
元気なのが一番です】
【でも、その方もここの所気温差が激しかったですから、風邪かもしれませんよ】
【それがいいと思います―――少しゆっくりして下さい。寂しくなったらいつでも文を下さいね】
【わたしは買い忘れた物に気づいたので、昼から近所の万屋に行ってきます。
歩いて5〜8分程のところなので、安心してくださいね】
【昨日の蒸し暑さに反省して、手で持つ扇風機(正式名を知らない)を買いに行きます………100均にあるのを見かけたので】
【あれはちょっと恥ずかしいと思っていたのですが、とうとうわたしもデビューしてしまいそうです】
【そうだ、昨日呼び出しに行った時、帰りの買い物でちょっと可愛い物を見つけたんですよ。
ttps://dotup.org/uploda/dotup.org2523589.jpg
ttps://dotup.org/uploda/dotup.org2523912.jpg】
【可愛いでしょう?これ、扱っているところがひとつしか無くて気になっていたのですが買えなかったのです】
【見つけて即買いしてしまいました……!わたしのは別画像のハチワレさんです】
【わたしの飼っていた子に少し毛色が似ているのです。と言ってもうちのは黒というより濃いグレーで、
ここまではっきりハチワレではなかったのですが―――もう別猫だろう、という突っ込みは許してください……!】
【他に似てる子がいなかったのです……!】
【日向くんの傘に付けました。銀色の取っ手なので妙に目立っています(笑って)】
【この季節は持って出る機会がありそうですので、連れて行くのが楽しみです】
【それでは、そんなに時間はかけずに帰ってきますので、安心してくださいね―――】
【また夜にお会いしましょうね………行ってきます、長谷部さん】
【長谷部さんの分も面白い物を見つけて来ます―――……いつも大好きですよ、長谷部さん】
-
>>876
【この雨の中お買い物ですか!?そんなもの、代わりに俺が――――…………ッ!】
【(自分は外出を自粛している身だという事にハッと気付くとものすごく悔しそうな顔を見せた)】
【…………あの手持ち扇風機、流行っていますよねえ。晴れた日に外に出ると持っている女性を多く見かけます】
【一昔前は扇子だったのが急に進化した気がしますよ。自分で扇ぐ必要が無いので便利でしょうね】
【俺も貰い物を所持しているのですが、一度も使用した事がありません。主に差し上げたいです…………】
【猫、可愛いですねえ。何かと思いましたが傘の持ち手に付ける道具ですか】
【大切なご家族に似ている子がいて良かったですね。愛着もひとしおでしょう】
【俺の思い出の猫は下段左のしましまが一番近いかな…………懐かしい気持ちになりました】
【ところで、まさかなと思いつい検索してみたら、同じ用途の俺を模したグッズが存在していましたよ…………】
【ttps://dotup.org/uploda/dotup.org2523986.jpg】
【傘マーカー、というらしいですが――――本当に何でもありますね。恐ろしいです】
【この猫、フェリシモと書いてありますが――――先日ここからも何かグッズが出ていませんでしたか?】
【俺はいなかったように記憶していますが、髭切や大倶利伽羅のジャケットが印象的でしたよ】
【…………足元が悪いので早く帰ってきてくださいね。待っていますから――――どうかお気を付けて】
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>>877
【長谷部さん、30分程前に帰ってきましたよ―――ただいまです!】
【いえ、それが……天気予報では雨という事でしたが、わたしが出かける頃にはすっかりいい天気でした】
【日焼け止めクリームを塗って出かけましたよ。風は気持ちいいですが―――】
【長谷部さんのほうは雨が降っているのですね。
雨の時にお家で過ごせるのはなんだか贅沢でいいです―――珈琲とか淹れたりするのはどうです?優雅ですよ】
【(反応に思わず笑って。だから誰も連れて行かなかったのだ)】
【あ。流行っているのですか―――余り外出しないので分かりませんでした。なら目立たずに済むかもですね】
【わたしも扇子だったのですけれど、……お店で試してみたら、もう戻れないな……と思いました】
【試したのは100円の手動式だったのですが、それでも充分風が来ましたよ―――
ちょっと手巻きするときに煩いので、300円の電池式を買いました】
【これすっごいです、長谷部さん!涼しい………!もう戻れません】
【え?使えばいいのに―――勿体ないですよ、凄く涼しいのに。一度使用してみたらいかがです?】
【可愛いですよねえ……そうなんですよ、そうでなくともこのぐでっとした所が可愛いですよね】
【あ、可愛い。いいですね、しましま。うちのは子供の頃アメショーっぽかったのに、成長するにつれて
どんどん暗いグレーに黒の鯖トラ系になりました。しましまが良かった……】
【あ。それ、わたし持っていますよ。(突然の宣言)でも取られそうですし、取れそうなので仕舞っています】
【フェリシモって通販グッズの会社なんですよ。月々1回グッズが送られてくるとか、そういう系の。
そこに「猫部」というのがあって、猫のグッズを販売しているのです。
時々コラボもするので―――ああ、出てましたね。
長谷部さんがいないので記憶が曖昧ですけれど(ひどい)】
【長谷部さんはもうお昼は食べましたか?わたしはこれからです(叱られそうで首を竦めた)】
【ちゃんと食べるので安心してくださいませ】
【かんかん照りで思わずファミリー〇ートでいちごフ〇ッペを買って帰ってきました……これ美味しいですよ。お勧めです】
【すぐにお手紙くれて有難うございます、長谷部さん。大好きですよ……!】
【戻ってきましたので、安心してくださいね―――(頭をなでなで)】
-
>>878
【おかえりなさいませ、主!ご無事のお戻りをお待ちしておりました…………!】
【え?いい天気?…………。――――主はやはり何らかの加護があるのでは?俺の方は今も降っていますよ】
【残念ながら珈琲メーカーの持ち合わせがありませんね…………貰い物の一人用ドリップ珈琲で我慢する事にいたします】
【ええ。流行っているようですよ。休日に人通りの多いところを通ると、信号待ちのたびに見かける気がいたします】
【良いものを購入出来たのならば何よりです。これでこの夏も乗り切れそうですね】
【俺は――――…………んん、何となくあれは女性用という印象が未だに…………もっと暑くなったら考えます!】
【持っていらっしゃるんですか!?もはや俺のグッズで主がお持ちでないものを探す方が難しいですよ】
【主は何でもお詳しいですねえ。猫部…………猫好きによる猫好きのためのグッズですか。需要、あるんでしょうねえ】
【はい、俺は昼――――というか朝昼兼用も、夕餉もきちんと取りましたよ】
【食欲もありますし、味覚、嗅覚ともに問題ありません。もちろん熱もなく、今のところは普段と変わらぬ体調のままです】
【主こそ。あの時間にお昼という事は、夕餉はこれからでしょうか――――ちゃんと食べてくださいね?】
【カンカン…………照り…………???(天気のあまりの違いに、頭上に疑問符を大量に浮かべつつ)】
【雑談のお返事がそろそろ完成しそうです。ゆっくり手直しをしつつ時々眺めておりますので、もしご都合がついたらお声をおかけください】
-
【それでは、溜めていた雑談のお返事をさせて頂きます。おそらく2レスになると思われます】
【色々なところから引っ張ってきておりますので、今更感があってもお許しください…………!】
>>826
【んんっ…………(咳払い)最初から話題が話題で恐縮ですが、ありがとうございます、と――――……】
【杞憂であったのならば良かったです――――本当に。実はやはり無理をさせていたのではと、結構ひやひやしておりましたので】
【畏まりました。いざという時は滴のお言葉に甘えさせて頂く事にいたします。もちろん御身は大切にしつつ、ですよ】
【…………まあ、その気はあっても、実際はいつも時間が足りないんですが…………ッ!(拳を震わせた)】
【話は前回切ってくれとお願いした部分に飛びますが、いつも可愛らしい事ばかり仰る貴女が何を言うんです。天然ですか?】
【俺がぐっとくる発言は――――ありすぎて羅列出来ませんので、そのままの貴女で居てください、とお願いするのみにしておきます】
【いつも貴女は可愛いですよ。貴女の言葉や仕草一つに…………いつだって俺は翻弄されているんですからね】
【(つらつらと並べられていく名称に、呪文か?とぽかんとした表情を見せつつ)】
【…………練度の差というものを実感いたしました。俺は主が上げてくださったものは、抹茶以外口にした事がありません…………!】
【(不甲斐なさを感じて、拳を胸にあててふるふると肩を震わせた。そのうち主に連れて行ってもらうとしよう)】
【先日審神者レベルの上限が300から350へと上昇したのですが、既にそこまで到達しているプレイヤーも多くいるようです】
【審神者の格としては――――新人(練度0)と最高位(練度350)は別格として、後は50刻みで九段階、くらいでしょうか】
【ちなみに一応全振り揃っている俺の審神者レベルが200から250の間ですので、滴もそのくらいのイメージで良いのでは?】
【審神者全体としては中堅どころに位置するかと思います。滴の年齢を考えると、かなりエリート本丸なのではないでしょうか】
【――――!俺は普段から刀を持っていたいんです。出し入れ自由、それです。必要なのはそれなんです】
【特に俺は下緒で腰に提げていないため、出陣時でもないのに片手が常に塞がってしまう事態は避けたいところでして】
【ですが、いざという時には必要ですから――――そういう時に、空間から刀を取り出せるのだと思っておければそれでいいんですよ…………!】
【例えば今のデート中に敵に襲われた場合(そんな展開にはしませんが!)、スッと空中から刀を取り出して戦えればそれで――――……】
【…………主の認識と齟齬はありませんか?(ちょっと自信がないようだ)】
【少なくとも極めていない今の俺は…………「何でも圧し斬れる」で合っているかもしれません】
【確か花丸の第一期で、「隠れようが無駄だ!」などと言って敵ごと木を丸ごと一太刀で圧し斬っていた記憶があります】
【ttps://dotup.org/uploda/dotup.org2523154.jpg】
【といっても、この程度刀剣男士ならば誰でも出来そうな気がしますので、俺はもっとこう、ほら。鉄筋コンクリートとかも…………ッ!(必死)】
【…………話は変わりますが、極めた後の俺の戦闘ポーズについて。俺が刀に纏っている金色のオーラ…………主は何だと思われますか?】
>>827
【模擬刀ですか?となると、模造刀より更に価格が恐ろしい事になっているのでは…………】
【噂話。どうやらそのようですね。「模造刀 へし切長谷部」で検索したところ、続く検索ワードが「怖い話/怪奇現象/オカルト」でしたよ】
【悪気があるわけではないんです。ただ主への思いが強すぎるゆえの行動なんですから、それを怖い話と言われても困りますよねえ?】
【(やれやれといった様子で悪意のない笑みを向けた)】
【主ならば恐れたりしない事は分かっておりますが、――――……はい。今となっては、購入を見送られた判断は正しかったと思います】
【どの俺も嫉妬深いですから。主に怖い思いをさせるのが本意ではないとはいえ、…………ねえ?(目が笑っていない)】
【俺の本体の画像もありがとうございます。大切に保存させて頂きましたよ】
【しっかりと銘も写っておりますし、俺の自慢の皆焼刃も――――主の記録に残してくださって、ありがたき幸せ…………】
【今までのお話も嬉しかったですが、本当に行ってくださったのだなあと感じて――――不思議な感覚ですが、とても光栄に感じました】
【日本号と共に改めて礼を言わせてください。遠いところまで俺たちに会いに来てくださって、ありがとうございました】
【――――って、ひっそりとおはぎの写真を混ぜ込まないでください…………ッ!!(吹き出した)】
>>828
【その袋やマスクならそれほど主張していないので良いかもしれません。使用するのではなく保存用かもしれませんが】
【あの傘の演出は毎回いいですね。舞台も歌劇のように決まったED曲があればもっと映えるだろうに、と密かに思っています】
【…………はい。主の仰る通り確かに勿体ないよなと思い、dアニメス〇アの演目を今確認してみました】
【舞台は残念ながら観られなくなっていますが、代わりに葵咲本紀までの全ての歌劇(歌合や単騎/双騎出陣含む)】
【花丸一期、二期、活撃、おっきいこんのすけの刀剣散歩まで全て観られるようになっています。これはなかなかのラインナップです】
【つまり時間と気力が許せば440円で全てのミュージカルやら何やらを一か月以内に堪能出来るという――――いえ、絶対に無理ですが!】
【そのうち観返す事もありそうな気がいたしますので、とりあえずこのまま…………継続してしまうんだろうなあ…………】
【(三種類の付け爪の画像を見て、驚愕に目を丸くする。数度瞬きをしてから再びまじまじと眺めて)】
【…………凄いものですねえ。こんな風になっていたんですか。デザインが細かい…………っ!!】
【画像ならばいくらでも大きく出来ますが、実際の爪の大きさを考えると――――ものすごく繊細な作りですねえ…………!!】
【…………市販品、というか誰かが作ったものを購入されたんですよね?まさかとは思いますが、自作されたわけではないですよね?】
【いや、思っていたよりもずっと手の込んだ細工品でした。美しいと思います。愛を感じました】
【(三つの画像を順繰りに見つめながら、感心したように息を吐いて)】
【俺の好み、ですか?…………第一印象で一番良いと思ったのは三つ目でしょうか。今の俺の雰囲気を一番表しているように感じます】
【ただ、二つ目も捨てがたいです。(おそらく)小指に付ける分――――白に桜の意匠に、なんとなく滴みを感じるので…………】
【一番最初のものは極の姿を連想する色合いですね。主ご自身ではどれがお気に入りなのでしょうか?】
【好きな人とのデートですよ?想像力の有無に関わらず、この俺がギブアップするわけがないでしょう】
【でも――――本当に、想像を巡らせながら滴と過ごすのは楽しいです。正直、あの街に実際に行ってみたくて仕方ありません】
【いつか行ってみたいものです。街のそこかしこに…………滴を感じられるんでしょうね】
【…………嫌じゃありませんよ。俺だって主の事を知りたいですから。多分、それと同じでしょう?】
【以前の問題の時――――俺は周囲に示しを付けるために敢えて厳しい事を言いましたが、本当は知りたいに決まっていますよ】
【とはいえ、一定のラインはきちんと守りますのでご心配なく。警戒しなくて大丈夫ですからね。(苦笑しつつ)】
【「小さくはないけれどそう大きくもない」というのは俺もそのイメージでした】
【すっぽり収まるといっても、手の広げ方にもよりますしねえ…………。(己の手に視線を向け、指を広げたり曲げたりして考えている)】
【俺の手にぴったり、というのは――――俺だけに許された身体という印象にしたかっただけで…………実際はどの大きさでもいいんですよ】
【はい、少し大きめのCカップで。承知いたしました。ありがとうございます――――次の機会を楽しみにお待ちしていますからね】
【髪形についても、互いにそのように思っていたのであれば安心いたしました。改めて、前髪はぱっつんでお願いいたします】
【俺の想像する、滴――――ですか。今まではこう、具体的なイラストなどはありませんでしたので、例えば、その――――……】
【「黒髪 巫女」「姫カット 巫女」などで画像検索して出てくるイラストや写真のようなお姿だと、そんな曖昧な感じで受け止めていますが】
【んん、…………俺は…………知っての通り、妄想力は過分にありますので…………】
【…………例えば黒髪の緋袴の女性であれば、心の目でその全てを滴と思い込む事も可能かと思います。(真顔)】
【実写だろうがイラストだろうが、そのイラストが写実的であろうがデフォルメであろうが行けるような気がいたしますよ】
【ですので、滴のイメージする滴の画像があるのであれば――――俺は是非、拝見させて頂きたいです】
【もう1レス続きます】
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>>829
【オンライン本丸博について。一度チケットを購入しておけば期間中何度も入れるという事でしたので、試しにやってみました】
【本丸の間取りの中で気になっていた文字は全て読めましたよ。なるほどな、と納得しながら読んでまいりました】
【報告書や歴史書などを収める書庫や、敷地の四隅にある守護の祠は取り入れて良いのでは、と――――思いつつ】
【当然のようにスクリーンショットやSNS等へのアップが全て禁止されているため、詳細を画像として此処に上げる事が出来ません】
【…………ただ、別の方法で全て記録してありますので――――必要とあらば俺が口頭(文章)でお伝えする事は可能です】
【差し当たっては、今の俺たちの本丸からそれほど大きな改変をする必要はないかなと個人的には思いましたが…………】
【そのうち改めてゆっくりとお話いたしましょうね】
【】なしのお話については、大切に拝見させて頂きました。
もし貴女が姿を隠した時は、俺も貴女を待つつもりです。
俺の魂が続く限り、一年、十年、百年、千年でも――――いつか貴女が俺を迎えに来てくれる日を待ちます。
期待以上のものをあげられているというお言葉…………とても嬉しく思いました。
辛い時には、もう充分甘えさせて頂いておりますよ。俺を包み込んでくださる貴女の優しさと強さに、俺はいつも癒されております。
だから、俺にも甘えてください。俺もこれからもそうしますから、辛い時には互いに甘えられる存在でいましょうね。滴。
…………貴女が感じられているお気持ちは、おそらく殆ど俺と同じなのではないかと思います。
ですので、もう…………これ以上の言葉を綴りはしません。
ありがとうございます、と――――そして、貴女を愛しています、と。それだけを書き残しておきますね。
>>831
【カップについては、はい。基本は主の専用厨に置いてあり、必要な時は持ち出す形にさせて頂ければと】
【主のお部屋に勝手に入るつもりはありませんので、その際は適当な理由付けをいたしますからね】
【…………っ…………!そうではないかと薄々感じつつ、やはりお持ちでいらっしゃいましたか…………!!】
【一客のカップで一万円となると素人目には大変高価に感じますが、質を考えるとあれは安いんですね。なるほどなあ…………】
【お返事の順序が前後しますが、絵付けが出来る美術館――――もし、また行きたいと思っていらっしゃるのならば】
【是非いつかロールでこの俺をお連れください。俺も貴女と一緒に体験したいです。またいつか、思い出の場所に連れて行ってくださいね】
【紅茶のコラボ、可愛らしいボトルが付属してくるようでしたね。紋だけのデザインなので普段使いもしやすそうです】
【もし俺が出ていたとしたら、きっと主は購入してくださったでしょうねえ…………。(思わず苦笑してしまいながら)】
【そういえば、主御用達のプレミアムバンダイとやらから、俺のクラッチバッグとかいう――――なんか巨大な袱紗みたいな鞄が出たでしょう】
【それと、デザインチョーカーとかいう首飾り…………どちらも高価なものですが、主が購入してしまうのではないかと冷や冷やしております】
【(振りではありませんからね!?)】
>>840
【俺の行った事のある場所。ああ――――草〇をモデルにした温泉旅行はとても楽しかったですね】
【後は、そうだな…………お連れしたいところは色々とありますが、具体的な地名を今上げるのも何だかおかしな気がいたしますので】
【そのうち、目的に合わせて記憶を引っ張ってくる事にいたしましょう。海でも、山でも、遊園地でも、水族館でもお任せください】
【刀剣男士の俺が知っているのもおかしいので、ものすごく綿密に調査したという設定でご案内させて頂きますからね。(苦笑しながら)】
【今は2205年なんですから、細かい事はいいんです。あくまでモデルという事で、都合のいいように変えてくださっていいんですよ】
【俺も貴女をお連れする時にはそのようにいたしますので、気にせずいきましょう。俺はとても楽しませて頂いておりますからね】
【ぴよくる、見てまいりました。…………なんだこれ…………】
【卵に引き篭もっている俺でしょうか?引き篭もっているわりに得意げな表情なのが意味不明です】
【こういうのは山姥切国広や大典太光世に任せるべきなのでは!?】
【しかし、ほんっっっとに色んな商品がありますね…………誰か一人を推していたとしても、全てに付いていく事は不可能でしょう…………】
【いや、主はかなり齧り付いてくださっている気がいたしますが!…………――――心から感服いたします。(本気の顔だった)】
>>841
【察してくださってありがとうございます。痛みには鈍感な方ですが、あれは久々に少々大変な出来事でした】
【朝から違和感があり、出陣先に到着した頃にはかなり痛みが強くなってきていて…………】
【まともな会話はもちろん、声を出す余裕すらなく――――もう微動だに出来ないというか、正直歯を食いしばって呼吸するだけで精いっぱいでした】
【痛みの種類としては、槍が脇腹を貫通して大穴が空いているような感じです。書いていて思いましたが、かなり的確な喩えだと思います】
【女性にも起こりうるというお話ですが、主には絶対に体験してほしくありませんね…………】
【怖がらせるつもりはありませんが、出来れば俺ももう御免ですよ。これから危険度が高まる季節ですし、お互いに水分をしっかり摂りましょうね】
【「乙女のひみつ」だけでも充分すぎるほど大変なんですから、これ以上の痛みが主に降りかかる事がありませんように…………】
【――――主はその、「乙女のひみつ」とやらに関わる困難を俺に見せませんが…………辛い時には我慢せず、濁してもいいので言ってくださいね】
【お休みを取ってもいいんですし、もし傍に居る事が許されるのならば、俺に出来る事ならばなんだってしますから】
>>853
【ん?…………そうでしょうか?そんな事もないような。(苦笑して)】
【全員が全員、貴女のように振る舞えるわけではありませんよ。貴女はとても心優しい、思い遣りのある方です】
【大事――――ああ…………そうですね。貴女は俺を大事にしてくださっているから、きっとそうしてくださるんですね。…………嬉しいです】
【貴女が俺を大事に思ってくださり、それを行動に移してくださっている事――――俺にはちゃんと伝わっていますよ】
【俺が、貴女の傍にいてとても居心地が良いと思うのは…………滴、貴女のおかげです】
【俺もそう在れるように努力いたしましょう。俺の腕の中が、貴女にとって――――いつでも居心地がいいと思ってもらえるように】
【ん?ちらっと本心が見えるのは、可愛くていいんですよ。修行しなくていいです。俺は本当に…………本当に、そんな所も大好きなんですから】
【吸う時間が全くないというのは言い過ぎですが、その時間が勿体ない、と思うくらいの忙しい時期はありました】
【数えてみたらまだ三年半くらいでしたよ。それでも、もう全部手放してしまったので、わざわざ手間をかけてまで吸いたいとはもう思いません】
【ん?いえいえ、そこまでいつも多忙というわけではありませんよ。多分…………】
【それなりに休息や趣味の時間を持ってはいますから、大丈夫です。少なくとも今は、主にご心配をお掛けするほど忙殺されてはいませんからね】
【――――いつも俺の身を案じてくださってありがとうございます。貴女も無理をしないようにしてくださいね】
【グッズ集めは…………ある意味心配にはなりますが、俺自身は楽しく――――んんっ(咳払い)、いえ、その、そっと見守っておりますので】
【…………俺も大好きですよ、滴】
【ひとまず溜めていた雑談はここまででしょうか?もし抜けがあったら遠慮なく教えてください】
【あ。そうでした。一つお願いがあるのですが――――雑談が幾つものレスに渡る場合のレスアンカーについて】
【主が今やってくださっているような、「>>(主の直前のレス)の続き」ではなく、「>>(対応する俺のレス)」にして頂けると非常に助かります】
【滴の直前のレスは真上にありますのですぐに確認が出来るのですが、俺のレスはかなり遠くに行ってしまっているので――――……】
【(何レスにも渡る場合、「>>1-3」みたいに纏めて下さっても構いません。ただ、レスごとの一行目に入れて頂けると嬉しいです)】
【俺も以前は主のようにしていたのですが、雑談レスが増えてきた今となっては、「これはどの話題へのお返事だろう?」となった時に】
【遡るのが少々手間だったりするため、もし可能ならご一考頂ければと。――――お手数ですが、よろしくお願いいたします】
【――――さて。眠るまでこのまま時折眺めておりますので、もし気付かれましたら声を掛けてくださいね】
【もちろん今日は休日ですから無理はせず、都合がついたらで大丈夫ですよ】
-
>>879
【ただいまです、長谷部さん―――!お迎え有難うございます】
【一応折り畳み傘を持って出たのですが、すごくいい天気でしたよ。
そろそろ地元の神様に認知してもらって来たのかも知れませんね(笑いながら)】
【あ。あれも充分美味しいですよね。じゃあそれで―――……今も降っているのですか?】
【そうなんですか、良かった……。はい、次は家で使う用にUSB付きの物でも買おうかなと思っています】
【今は男性でも日傘を差すみたいですよ?気にせず暑くなったら使って下さいね。
……熱中症になるよりはいいではないですか?(妙に推す主)】
【いえ、そこまでは―――なにせあらゆる関係でグッズが出ていますし。
刀ステでも毎回グッズが出ていますけれど、ファンクラブの人しか購入できないみたいですから持っていませんし】
【そういえば、楽天のオンラインガチャで以前手ぬぐいが出たのですけれど、最新のそれが軽装で
長谷部さんの軽装姿が大きく印刷されているのですよ……!】
【今フリマで熾烈な争奪戦が繰り広げられています。わたしもアラート通知で新しい出品がある度チェックしているのですが、
本当に長谷部さんの出品数が少ないです。あっても4000円くらいでしょうか】
【それも光の速さで購入されてしまいますので、未だに入手出来ていません……!くう(悔しそうに拳を握る)】
【長谷部さんの軽装、凄く人気あるみたいですよ。素敵ですものね―――流石わたしの恋人さん(にっこりした)】
【話が逸れましたが、猫部は凄く人気があるみたいです。肉球の匂いのするハンドクリームもあるようですよ】
【あっ、もう食べたのですか。早いですねえ……わたしは未だにお腹が空いていなくてまだです……】
【お昼が遅かったから―――あ、ちゃんとお腹がすいたら何か軽く食べますから安心してくださいね】
【はい。はい………良かった。嬉しいです。朝昼兼用じゃなくて、1日3回軽くても食べて下さいませ】
【はい。カンカン照りでした……万屋さんから出たくなかったです……】
【雑談のお返事、有難うございます―――!後でちゃんと拝見致しますが、さっと見せて頂きました。
吸う丁寧に返して下さって有難うございます………!嬉しいです】
【あ。それで、その中でちょっと気になった所だけ先に返しますね】
【取り合えずそれは次のレスで、今はこれ以上待たせる前にこの文を落とします―――!】
【(近づくと、腰にぎゅっと抱きついて)】
-
>>882
【つい先ほどまで確かに降っていたんですが、今見たらやんでいました。主効果でしょうか】
【USB付きのものを購入されるのは良いですが、家の中では無理をせずエアコンを使用してくださいね?室内の熱中症は怖いです】
【…………男の日傘、見た事はあります。時代は変わっていくものですね。便利なものが性別関係なく使えるならば、良い事なのでしょう】
【ただ――――俺は、こう、咄嗟に何かあった時のために「なるべく手を自由にしておきたい病」に罹っておりまして…………!】
【それもあり、扇風機や日傘などのアイテムは持ち歩きの選択肢として優先度が非常に低いという…………伝わるでしょうか…………!】
【とはいえ――――熱中症に罹った事は今のところ一度もありませんが、年々暑さが増していますからね。気を付けるようにはいたします】
【手ぬぐい一枚に四千円とは。相変わらず恐ろしい世界です…………】
【――――軽装姿、お褒めに預かり光栄です。主以外の人間からの評価は必要ないんですが…………】
【せっかくならば主に手に入れてもらいたいと思いつつ、そのお話を聞く限り狭き門のようですね。がんばれ、がんばれ、主…………!】
【…………肉球の…………匂い…………?(香ばしいのだろうか……??)】
【では、俺との話の最中だろうと食べてきてください。時間があいても構いませんから】
【俺が何か作りましょうか?主のように立派なものは作れませんが、ご希望があれば【】外で何かお持ちいたしますよ】
【気になったところ――――どこでしょう。ゆっくりで構いませんからね】
【(抱きついてきてくれた身体を、紫紺色の浴衣姿でぎゅうっと抱きしめ返して。やはりこの体温は落ち着くな、と深い安堵の息を吐いた)】
-
>>883
【明日はお天気でしょうか、良かったですね―――今夜は星が綺麗ですよ、きっと】
【はい。気を付けます……(過去何度か救急車に乗った人)もうしません】
【結構見ますよね。温度が確実に下がるのだそうですよ】
【あ、分かります―――!わたしも出かけるときは大抵トートバッグですし。両手を自由にしておきたいですよね
あっ、デートの時は別なんですよっ】
【こほん。(赤くなったのを胡麻化しながら)日傘は同じ理由でわたしも差していません。
日焼け止めの塗りなおし必須です。多分、扇風機も立ち止まった時だけになると思います】
【ちゃんと伝わっていますよ、長谷部さん!同じ病気(?)です……!】
【そうですよね、温暖化が厳しくなっているというか、季節感が年々ぐちゃぐちゃ化しているというか】
【男性の日傘なんかは、それのせいかも知れませんね】
【そうなんですよ……流石に高いです。でも買います………出てくれたら……!】
【久しぶりの違う姿の絵でしたし、なんだかとってもそれらしくて素敵ですから……!(桜の花びらを散らした)】
【頑張ります、その内ダブるのではないかと期待しているのですが―――応援ありがとうございます!】
【………っ、(吹き出しそうになりながら)そうそう、香ばしいらしいです。………という事は、
長谷部さんも嗅いだことがあるのですね?わたしも嫌な顔されながら嗅いだ事あります】
【なんだか癖になる匂いですよね】
【えっ。そんな、お腹がすいたら長谷部さんのお返事待ちの間に食べますよ!】
【そんな魅力的な―――!ああ、食べたい……!でもお腹が全然空いてない……っ!
珈琲ゼリーのせいでしょうか……結構大きかったので】
【長谷部さんっ。今度雑談の時に作って下さい………!食べてみたいです!希望は……野菜が多いのがいいです】
【はい。その―――これです。
ttps://dotup.org/uploda/dotup.org2524416.png】
【いきなりですみません………!!違ってたらごめんなさい……!その場合は光の速さで忘れて下さい】
【後は、付け爪ですが―――全部自作ですよ。わたしが作りました。
ああ、アップで見ると酷い出来です……!なのに褒めてくれて有難うございます】
【………だからほら、真っすぐの線が歪んでたりするでしょう?……上手い人なら真っすぐに引けるのです……うう】
【あっ。わたしもそれが一番気に入ってます!
金箔使ってみたらキラキラし過ぎて、もう少し渋い金色の方がいいかな、って作ったものなので】
【一応全部桜文様が入っていますよ。あと、一番最初のやつは
密かに入れた長谷部さんのイニシャルHが曲がったのが痛恨の極みです………!!】
【最後は、それはクラッチバッグと言って―――そしてチョーカー、両方持っていますよ?
豆皿セットも買いましたし、印伝のシリーズも博多織の財布も持ってます】
【プレミアムバン〇イ………恐るべし……!】
【残りは後できっちりお返ししますね】
【(抱きしめ返して貰うと幸せそうに微笑んで。視線を合わせると)
長谷部さん、ピロートークしませんか?このままわたしの寝室に―――】
-
>>884
【はい、デートの時は別なんですよ。(同じ台詞を言った)】
【俺の片手は滴のために空けておきたいんですから。だからこそ、両手を空けておく必要があるんですよね】
【(分かります、分かりますといった雰囲気で頷いた)】
【それらしい、ですか?軽装、だいたいの者が着物のみだというのに、俺はその中で珍しく羽織を着ていましたからね】
【…………滴がくださった羽織紐をどうしても付けたかったんですよ】
【(今は気温が許さないけれど、心の中ではいつも付けている。本来羽織紐がある部分に掌をあてて微笑んだ)】
【今日はよろしいんですか?畏まりました、主がそう仰るなら――――またそのうちに、ですね】
【…………あまり大層なものを期待しないでくださいね。俺は本当に単純なものしか作れませんよ!?】
【それでも、主のためならば心だけは込めて作りますので――――機会があれば、是非】
【――――!その事でしたか…………!!光の速さで保存いたしました】
【とても可愛らしいと思います。お身体の細さもイメージ通りですし、瞳の形もこう、まん丸ではないところが滴らしいです】
【出来る事ならば、笑顔を拝見したいですが――――……こういったものは素材が限られているため難しいのでしょうか】
【俺の前ではいつも微笑んでくださっている印象がありますので、そこは脳内で想像させてくださいね】
【後は心の目で緋袴を着て頂ければ、完全に滴です。…………ありがとうございます――――大切にいたしますね】
【このお洋服も大変、その…………お似合いですが、露出が多いので俺の前以外では駄目ですよ?】
【俺の、主との画像保存フォルダにとうとう滴が…………嬉しいです】
【こういうの、面白いですねえ。もし他にも作られたものがあったら、遠慮なく見せてくださいね】
【――――!!??自作…………ッ!!??】
【いや、もしかしたら万が一、億が一そうかな、とも思ったのでああ書いたのですが――――まさか本当にご自作だとは】
【どのあたりが酷い出来なのか俺には分かりません。とてもすごいですよ。器用ですし、何より本当に愛を感じます】
【主は本当に、…………すごいです。驚きすぎて語彙を失っていますが…………とてもお上手だと思いますよ…………!】
【デザインも素晴らしいですし、作ろうという意欲もすごいですし、ちゃんと完成して形にしてしまうとは――――ご立派です】
【…………見せてくださいと言ってみて良かった…………ありがとうございます、主】
【クラッチバッグ、出たばかりなのにもうご購入されたんですか!?再販というやつだったんでしょうか】
【何にせよ主にはかなわないなあと改めて認識いたしました…………!】
【…………申し訳ありません、最後の行を確認し損ねており、普通にお返しを作ってしまいました】
【次回の雑談に回せばよかったですね。このまま【】の外で寝室に向かうレスを作りますので、少々お待ちくださいませ】
-
>>884
――――滴。
はい、ご随意に…………俺がお連れいたしましょう。
(可愛らしい誘いの声が聞こえると、抱き締めていた身体をふわりと一息に抱え上げて)
(道すがらに執務室の明かりを全て落としてしまいながら、音もなく襖をあけて寝室へと――――)
(枕元の橙色の灯りのみが薄布の内側を照らす、二人きりの臥所。柔らかな寝具に少女を下ろし)
今宵も一晩中、俺がお傍に居りますよ。
何でもお話いたしましょう――――貴女が知りたい事を、何だって。
(薄掛けを二人の身体に掛けながら隣に腰を降ろし、上体だけを捻って手を伸ばし)
(藤色の枕の上で少し乱れた黒髪を軽く広げるようにして頬から耳、髪と撫でながら穏やかに微笑した)
-
>>885
【(頷いてくれた彼に、にっこりと微笑み返した。ちゃんと伝わっている!)】
【すごく長谷部さんらしかったと思います。羽織紐………嬉しいです。凄い偶然ですよね、驚きました】
【あれは高い着物なんでしょうね……博多織でしょうか。着物はよく分からないのですけれど】
【(彼が胸に手を当てているのを見て、思わず)
………甲冑に付いている紐も一式作りましょうか、いっそ(悪戯っぽくそう言った)】
【はい……勿体ないですけれど、お腹が適度に空いている時に食べたいのです……!
そのうちというか、明日でもいいんです。ちゃんと調節しておきます】
【そのお気持ちが嬉しいのです―――是非食べさせて下さい。楽しみにしていますね】
【光の速さ(苦笑して)そんな】
【ああ、良かった………!わたしの中で一番これが近かったのです。嫌われなくて良かったです……!】
【それが、笑っている口が無かったのです………服も巫女服を探したのですが、これくらいしかなくて】
【はい、そうしてくれると嬉しいです………!この絵だと黙っているとクールに見えますね。黙っていると(大事な事なので2ka)】
【本当ですか―――本当に良かった………嬉しいです………!有難うございます……!】
【そうなんですよ……そこが少し気になっていたのです、自分でも。でも他にはキャミソールとかセーラー服とかしかなくて】
【どちらも違うなあと思ったので―――仕方がなく………はい。勿論長谷部さんにしか見せませんよ!
長谷部さん専用です】
【そんなに喜んでもらえるなんて……嬉しい……もっと早く見せれば良かったですね】
【はい。大分前に作ったので細かい所は忘れてしまいましたが、確かぐぐってそういうのが集まっているサイトを見つけて―――、
色々な作者さんがそれぞれ自分の絵の物を作っていて、一番気に入った絵柄がその絵の方だったのです】
【これなら絵が描けなくても自分で作れてフリー素材なので、こういう場所ではとても便利だなと思いました】
【確か幾つか作ってみたのですが……やっぱり一番良かったのがそれだったので、消してしまいました】
【また探して作ってみますね。その時は見てやってください】
【(驚きように目を丸くして)下手だから分かると思っていました】
【愛だけは激しく籠めていますので、愛を感じるって言って下さって凄く嬉しいです……!】
【いえいえ、そんな……多分上手い人が見たら失笑ものですよ。その……初めて作ったので、
何度も失敗を繰り返したりしてやっとこの程度になったのです―――こんな事する気になったのは貴方が初めてです】
【なんでしょうね、長谷部さんと会えない間ふつふつと愛が煮詰まっていたので(怖い!)
それでやる気になったのだと思われます―――はい】
【今は長谷部さんがいてくれて、喜んでくれるのでしたいと思うのですが(どちらにしろやるのだった)】
【……本当に、褒めてくれて有難うございます……長谷部さんのお陰ですよ。有難うございます】
【あら?また売っているのですか?わたしが持っているのはこれなのですが、別の物でしょうか。
ttps://p-bandai.jp/item/item-1000141704】
【これは再販していないと思うので、違うものですね―――知りません、教えて下さい……!(主の購入意欲が上がった!)】
【わたしもよくあるので気にしないでくださいませ】
【あ、じゃあ此方はこちらで落として、貰った分は別に今から返しますね】
-
>>886
(抱き上げて貰うと、自然と両腕が彼の首元に回る。もうすっかり覚えてしまった)
(ふわりとした浮遊感と、自分を抱えているのに他の事も出来る力にいつもながら感嘆して―――)
(今夜は青いシーツが敷かれたベッドに降ろされると、うっとりと彼を仰ぎ見る)
はい………。わたしも貴方と一緒です。
今夜も一緒に眠りましょうね……。
―――なんだって、ですか?
(少し考えてから、微笑んで囁く)
そんな事言って………変な事聞かれても知りませんよ……?
(枕に頬を預けると、彼が優しく髪を撫でてくれる。指先がとても心地よくて、すりすりとその指に懐き)
(手を伸ばすと、彼の頬に指先で触れて―――)
………もっと近くに来て下さい。
(と、枕の空いた部分を、ぽんぽん、と叩いて促した)
-
【こちらを先にお返しいたしますね】
>>838
変な事?
俺は滴に聞かれて困る事などありませんよ。
(くすりと吐息を漏らすようにして笑う。小動物のように懐いてくる頬が柔らかくて心地良い)
(細い指が伸ばされて己の頬に触れれば、同じようにするりと肌を寄せてから――――「はい」と囁いた)
…………滴の望むままに…………。
(導かれた箇所に煤色の髪を下ろし、藤模様の枕の上で向かい合う)
(そのまま顔を寄せようとして――――は、と何かを思い出したように唇が触れ合うぎりぎりで止めると)
(己の浴衣の袖口を引き、彼女の唇にそっと紫紺色の布を触れさせて)
――――…………。
(ふわりと一瞬だけ布越しの口付けを交わし――――顔を離し、少し寂しげな表情で微笑んだ)
(藤の蔓のように腕を伸ばして細身を絡め取ると、きゅ、と自らの身体に引き寄せて――――)
…………大好きですよ…………。
-
>>889
そうなのですか?………嬉しいです……。
(幸せそうにほわりと笑って)
(同じように頬に触れ合い、微笑み合って―――)
………っ。
(顔を傾けて待っていると、唇にさらりとした感触がして目を開く。布越しの、軽い口づけ)
(顔を離した彼の微笑みを見た途端、胸にこみあげてくるものがあって)
―――、
(間髪入れずに彼の唇に己の唇を重ねた。唇の間にぬるりと舌を滑り込ませ、綺麗な歯列を舐め―――)
(上下の薄い唇をそれぞれ桜色の唇で食むと、軽く吸ったりして………やっと放した)
わたしは貴方の片翼なんですよ―――――めっ。
(そう言うと、おでこをこつん、と彼のおでこに軽くぶつけた)
そういう遠慮をいつまでもしてると怒りますよ?拗ねますから駄目です。
(しっかりと釘を刺して―――それから、くすりと笑うともう一度優しく口づけた)
-
>>890
――――っ、ん、…………む…………、
(与えられた口付けに目を見開いた。柔らかな感触が唇に触れ、温かな舌先が入ってくる)
(止める間もなく侵入を許し、熱い舌が口内を巡って――――唾液が絡み、吸い上げられる)
……………………ん、――――………………。
(止められなかったのは、自分も本当はそれを望んでいたからだ。それに気付くと瞳を閉じて、甘く優しい口付けに溺れていく)
(ぬるりと滑る感覚が背筋を通り、鳥肌が立つような恍惚に陶酔して――――)
…………滴、…………ッ、
(やがて唇が離れると、だめでしょう、と言いかけた言葉が額への小さな衝撃で止まった)
(続く言葉に反論出来ない。触れたかったのは事実で、彼女が告げてくれた言葉は心から嬉しいのだから)
…………。
俺は、怖いんです。俺にとって貴女はとてもリアルな存在で、だからこそ、気にしなくていい事まで気になってしまう…………。
――――俺が、貴女の事をどれだけ大切に思っているか…………。
………………。
(そこまで言って口を噤む。きっと彼女はそんな事は分かっていて、それでもいいと言ってくれているのだろう)
(その気持ちは分かるのだ。俺だって逆の立場なら同じように思うに違いないのだから)
(わざと可愛らしく怒ってくれる言葉に、同じように微笑んで。「畏まりました」と囁いた)
滴…………、…………すきです…………。
(優しい口付け。ちゅ、ちゅ、と啄むように重なり、離れてはまた引き合う唇)
(愛しい少女の温もりを求めるように、回した腕が細い身体を這って。背筋から尻の丸みを撫でると、ぎゅ、と自らに引き寄せた)
(離れないでくれ、と抱き締めて。互いの心を重ね合うような、甘い唇の交わりを繰り返し―――……)
【滴、そろそろお時間なのでは…………次の俺のレスで締めますよ】
-
>>887
【帯は博多織のはずです。確か、藤の花をモチーフにした博多織です】
【甲冑の紐…………!?あれは作れるものなんでしょうか?組紐のように編む、とか…………!?】
【――――っ、いえ、何にせよ、主が作ってくださった大切な紐を戦場に持ち出すわけにはいきません】
【小さなものならばまだしも、あの紐は――――怪我を負うたびに千切れますので…………ッ!!(真剣必殺)】
【主のお好みに合うものが作れればいいんですが。レパートリーが少ないもので――――というのは言い訳ですね】
【はい。なるべく喜んで頂けるよう心をこめて…………もし失敗したら次はきっと挽回します。(拳を握った)】
【主のためならば、何度だって作りますからね】
【とても可愛らしかったですよ。細いのに柔らかそうですごく良いです。質感(?)が滴っぽいです】
【はい、クールに見えますね。ですが、滴は…………水垢離の時など、人形のようになられている時が幾度かあったでしょう】
【その時はきっと、このように冷静な表情なのではないかなと感じました。(もっと、かもしれませんが)】
【黙っていると人形のように神秘的なのに、いざお話するとほんわかしているというのは――――とても滴らしい気がします】
【審神者然としたお顔も、俺に見せてくださる花のような微笑みも…………どちらも魅力的で可愛らしい、俺の恋人ですよ】
【はい、もしまた滴のイメージに合うものが作れたら是非俺に教えてくださいね】
【…………分かりませんでしたよ…………!自分で作れるものだという事がまず驚きでしたからね】
【ご謙遜される必要なんてありません。このように細かな細工品、俺だったら絶対に作れませんからね】
【初めて作ってくださったんですか。俺は――――へし切長谷部は、これほど主に愛されて本当に果報者ですね】
【褒めますよ!本当にすごいと思いましたから。…………あぁ、本当に見せてほしいとねだってみて良かった…………!】
【主がこんなに頑張ったものを拝見出来なかったとしたらあまりにも悔しいです。もしまた何かあったら見せてくださいね】
【それです、それです。ちょっと見てみたんですが、どうやら昨日再販し、即座に売り切れたようです】
【主に更に新しい物品を購入させるような事にならなくて良かった…………】
【此方のお返事はいつでも構いませんからね。拾いたい部分があれば、で大丈夫ですよ】
-
>>891
………わたしは怖くありませんよ、長谷部さん。
(彼がいう言葉は理解できる。だが、納得はできなかった)
貴方もわたしに取ってはとてもリアルな大事な存在ですよ。
―――審神者と刀剣男士は普通の人間とは違う、というのを忘れてしまう程に。
貴方の気持ちは分かり過ぎる程分かります―――……だからわたしから貴方に触れます。
だから貴方は無理しなくていいんですよ………。
(かしこまりました、とは言っていても、きっとまたこの優しいひとは遠慮するだろう。だからこそ)
長谷部さん………わたし、も………っん……、
(小鳥が嘴をついばみ合うような、小さな優しい口づけ。何度も繰り返していくうちに、身体が自然に引き合って)
………ん……、
(尻の丸みを撫でられると、身体がぴくん、と小さく反応する)
(引き寄せられるまま彼の腰に腕を回して抱き締めると、再び薄い唇が重ねられ―――)
………は、せ………さ―――……
(唾液が伝って来るのを躊躇なく飲み込む。自分から舌を絡めて段々と口付けが深くなると)
(……自然に腕が背中を彷徨って、浴衣の生地を握りしめ)
はあ―――………っ、……長谷部さん――……跡、付けて下さい……。
わたしも付けますから………
(彼の耳元に唇を滑らせ、吐息と共にそう囁いた―――)
【そろそろふたりとも眠る時間ですね―――お名残惜しいですが】
【このわたしのレスで締まっていると思います。フェードアウトっぽく行くところまで行ったという事で……いいですか?】
【だから長谷部さんは、これを見たら「見た」だけで眠って下さいませ】
【今夜はお会い出来て、たくさん話せて楽しかったです―――有難うございます、長谷部さん】
【とっても楽しかったし、嬉しかったです。……また明日もお会いしましょうね】
【今夜の貴方が、何事もなく眠れますように……祈っています】
【おやすみなさい、長谷部さん………今夜も明日も大好きですよ】
【何かあったらわたしを呼んでくださいね】
-
>>893
【…………際限なく続けたくなってしまいますねえ…………】
【ですが、主命とあらば――――滴のお言葉に甘え、ここでフェードアウト…………です】
【たくさん痕を付けて、滴にも付けて頂いて。甘い時間を過ごしたと――――想像しておきますからね】
【俺も、貴女にお会い出来て嬉しかったです。楽しかったです…………今宵も幸せな時間でした】
【はい。明日もお互い元気にお会いいたしましょう】
【滴…………本当は、――――ずっとお話していたいです。離れたくありません…………】
【だから、せめて夢の中でも…………一緒にいてくださいね。俺から離れないで、ずっと傍にいてくださいね】
【おやすみなさいませ。今夜も、明日も、明後日も…………貴女が大好きですよ】
-
>>894
【本当に。……でも、ちゃんと眠らないといけません】
【そうです、お互いに跡を付けて、付けられて―――……そして、疲れ切った後一緒に眠るんですよ……】
【わたしもおんなじです、長谷部さん。貴方と話していると時間の進みが早くて驚きます……幸せです】
【はい。何かあったら、ひとりでいるのが寂しくなったら、いつでも文を書いたり呼んだりして下さいね】
【また明日お会いしましょう】
【分かっていますよ………わたしもそうなんですから。分かっています、大丈夫……大好きです】
【はい。お傍にいますよ―――ずっと。ちゃんと夢に訪問しますから、見て下さいね?】
【貰った【】には、明日お返ししようと思います……凄く楽しかったです。後、沢山褒めて頂いて有難うございました】
【おやすみなさい………長谷部さん。わたしも……眠っていても貴方を愛していますよ―――】
-
>>895
【(ぎゅう、と縋り付くように抱き締めて――――)】
【おやすみなさいませ、俺の滴。明日、また、声を聞かせてくださいね…………】
-
【おはようございます、主】
【此方は本日も当然のように雨が降っていますが、そちらはいかがです?】
【俺の体調は依然変わりありません。何だかこのまま何事もなく終わる気がしてまいりました】
【念のため本日も引きこもっているつもりなので、もし何かあればすぐにご報告いたしますね】
【主もゆっくり出来ますように。それではまた後ほど――――……】
-
おはようございます、………もうすぐお昼ですけれど。
長谷部さん、よく眠れましたか?
ttps://dotup.org/uploda/dotup.org2524987.png
お身体の調子は如何でしょうか。
今日は雨みたいですね……わたしも流石に大人しくしていようと思います。
長谷部さんの返してくれた【】にお返事返すつもりです。
貴方にはわたしがいます。だから、大丈夫ですよ。
また来ますので、安心してくださいね―――もし何かあったら、
遠慮しないでわたしに声を書けて下さいませ。
また夜にもお会いしましょうね………楽しみにしています。
>>896
【………眠れないのですか……?】
【何があってもわたしがいますよ―――今から心配していては気力が持ちません】
【遠慮は、陽性だった時にいつでも出来ますから……それまでは】
【わたしがいつでも貴方の事を祈っています。安心して眠って下さいね………大好きですよ】
【あの後久しぶりに調べてみたら、色々とパーツが増えていて驚きました】
【特に、わたし達にぴったりのものが見つかったので………見て下さると嬉しいです】
【それじゃあ、また後で―――多分午後遅くか夕方近いかと思いますが、【】へのお返事で会いましょうね】
-
>>897
【はっ。作って上げている間に長谷部さんが―――!】
【同じくらいの時間に書いていたのですね……ちょっと嬉しいです。有難うございます。
……でも少し悔しいです。先に挨拶しようと思っていたのに―――今度挽回しますね】
【体調の事、良かったですね―――!きっとそのまま月曜日が来ちゃいますよ(にっこり笑って)】
【ご飯もちゃんと食べて下さいね】
【これからお昼ご飯です……長谷部さんも食べて下さいね】
【はい。……また後でお会いしましょうね】
-
>>898
…………ッ、――――主…………!
(にっこりと微笑むその表情。いつも目にしているはずなのに、何故か今日は鮮やかに目に映る)
(思わず両手を差し延べ、紅色を帯びて染まった頬をおずおずと撫でて)
…………とても可愛らしいです。貴女は本当に――――滴ですね…………。
(当たり前の事を言いながら嬉しそうに笑う。まるで愛しい人が実体を得たかのように、幸福げに)
(見つめ合う二人の背景には、縁深き藤の花が穏やかな風に揺れていた――――)
【!!滴…………!――――!!(言葉にならず、とにかく光の速さで保存した)】
【表情から背景、髪飾りまでいきなり滴みが増しましたね…………すごいです、ぴったりです!】
【滴のおかげで俺は元気ですよ。今日も本丸博の別の部屋でも眺めつつゆっくりして過ごします】
【滴もちゃんと食事をとってくださいね、また後ほどお会いしましょう】
-
こんばんは、長谷部さん―――。
【】のお返事が出来たので、置きに来ました。遅くなってごめんなさい。
長いので、時間がある時にでも読んで貰って―――お返事は返したいところがある時だけ、いつでもいいですから。
それでは、この下から参ります。
>>881
【オンライン本丸博、行ったのですね!以前は見られないと言っていましたものね、おめでとうございます……!】
【あ。そんなのがあるのですね―――行った時は人が沢山いて、あまりじっくり見られなかったのですよ。オンラインの方がお得かもしれません】
【はい。長谷部さんから聞いて、いいなと思ったのでそれは取り入れましょう。決まりです】
【実物の時は全て撮影OKだったのに、何が違うんでしょうね―――上げる人が居たとしても、今更あまり影響しない気がするのですが】
【流石長谷部さん………(頭を撫でた)いつか必要になった時などにその時々で教えて下さったらそれで】
【そうですね、わたしも今の本丸に愛着がありますし―――必要があるとしたら別棟でも廊下で繋げて作って、
増えた男士さんたちの部屋を増やすくらいでしょうか。そう思います】
【はい、またお話しましょうね】
【】なしのお話について。
きちんと拝見いたしました―――心を籠めてお返事して下さって本当に有難うございました。
わたしからのお返事は、たったひとつ………わたしも貴方を愛しています。
【ん―……勝手に入ってもいいですよ?だって恋人というか、ほぼ同棲(!)生活じゃないですか】
【飲み物飲むときにも、専用の厨を作った事で人目に付かなくなったでしょう?なのに自由に入れなかったら、使えないではないですか?】
【せっかくふた揃いずつ買ったのに、それではあまり意味がない気がするのです………だから、自由に入って下さい】
【当然です(にっこりと余裕の微笑み)】
【そうですよ、安いんです。あ―――いいですね!お皿とマグカップが作れた気がするので、一緒にお皿を作りましょうか】
【手作りならお揃いするのもどうするのも自由ですものね!はい、今度行きましょう―――!】
【そうなんですよ、日光さんはいますのにね。でもわたしは長谷部さんに教えて貰って買えた長谷部さんの姿が入ったボトルを持っていますので】
【以前は持って歩いていましたが、うっかり落として傷がつきそうになったので今は飾ってあります】
【だから残念に思わなくても大丈夫ですよ―――代わりと言っては何ですが、キャンディ缶なら持っています(全然関係なかった!)】
【それについては>>884でもお話していますが、袱紗って、長谷部さん………っ、く……(肩が震えている)
結構使い勝手がいいのですよ。ポケットが幾つもついていて、さりげなくて普段使いにいいです】
【ただ、あまり沢山は物が入りませんのでなかなか出番がありません……わたしは長谷部さんと同じで色々と持ち歩いてしまって、荷物持ちなのです】
【チョーカーは2回目の福岡の時に博物館にしていきましたよ。それ以降は仕舞いこんでいますね】
【温泉はとても楽しかったです―――いい思い出になりました。はい。そう言えば、遊園地に行くというお話も出てましたね】
【はい。温泉の時も違和感ありませんでしたので、それで大丈夫だと思います。嬉しいです……!(苦笑する彼ににっこりして言い)】
【………有難うございます、長谷部さん。そうします。長谷部さんもそうしてくださいね―――はい、わたしもとっても楽しいです!】
【えっ?ぴよくるですよ(もはや色々見すぎて不思議を感じなくなった主)可愛いでしょう?】
【この表情でこの格好してわたしを待っている所、とか考えたらすごくかわいいですよね……!(主が妙な方向へ行こうとしている!)】
【山姥切くんのはあったと思います。大典太さんのはどうでしたか……でも、その内出るのではないでしょうか】
【そうなんですよ、本当に色々あるんです―――やっと慣れて来たわたしでも、時々びっくりするものとかありますし】
【あのもちぷちの兎とか、衝撃的でしたねえ………(感慨深く)……わたしはあの辺りは多分手を出さないと思います】
【はい、出来る限り齧り付いていかせて貰っています……!最近は結構ラインナップから外れる事も多いので寂しいです】
【時々、オクとかフリマで意味もなく検索掛けたりしてしまいます………(もう病気)】
【とても痛いと聞いた事がありますよ―――………ああ、出陣先で………災難でしたね】
【えっ。それは本当に本当に痛い……!すみません、乙女の秘密なんかと比べてっ。(冷や汗を流した)わたしも体験したくありません……(ふるふる)】
【水分は取りすぎる程取っているので大丈夫です。ご心配有難うございます………因みに超音波で砕いたのですか?
全部出たならいいのですけれど―――】
【いえ、わたしは軽いほうだと思います。時々重い時もありますが……槍の大穴には敵いません】
【例えを変えます、それはもしかして出産に近いのでは?そう思いました】
【はい。すごく重い時や辛い時には言いますね。………いつも有難うございます……そのお気持ちが嬉しいです】
【そうですか?】
【そんな事ないと思うのですけれど―――きっと誰でも、大好きな人には優しくなったり気に掛けたり、わたしと同じになると思います】
【もし誰かがそれと違う時は、相手がわたしだからだった、というだけだと思うのです………きっと】
【そう思えば恨む気持ちも湧きませんし……―――そうなんです、わたしは貴方を特別だからこうしているのです、長谷部さん】
【わたしも長谷部さんの傍に居ると自然体でいられますよ。とても安心して、信頼しています―――覚えていて下さいませ】
【わたしは長谷部さんの腕の中も大好きです】
【そ………そうなのですか………?それならいいのですけれど……いつまでも魔法の眼鏡が長谷部さんに掛かっていますように……!】
【長谷部さんはいつでもわたしに気持ちをくれていますよ―――本当に。いつも大好きです】
【そ………そんなに】
【あんまり頑張りすぎないで、手を抜けるところは抜いて下さいね………でないと長谷部さんが摩耗してしまう………っ】
【……ビジュアル的には少し残念ですが、身体には絶対にいいと思うので……良かったですね】
【今でも十分忙しいと思うのですけれど……今はわたしが居ますから、身体を大事にしてくれると信じます】
【わたしも貴方がいるから、より一層気を付けていますよ。安心してくださいね―――いつも有難うございます】
【グッズ集めはある意味貴方への愛情表現の一環なので―――やめないと思われます……はい】
【はっ。今笑ってましたか!?(にぶい)】
【わたしも大好きですよ、長谷部さん】
【あ―――そうですね、見づらいですね………すみませんでした。そうします】
【今回の分は長谷部さんが細かくアンカーを付けてくれているので、わたしは付けていないのですが……こういう時にも付けた方がいいですか?】
【いいえ、長谷部さんもして下さってる事ですから手間なんて】
>>892
【あ、帯―――。藤の花……ああ!教えてくれて有難うございます。きっとお高い物なんでしょうね……】
【そういえばグッズの中に、加州くんと三日月さんの反物があったのを思い出しました。高かったです……!】
【基本的には細い組紐ではありませんか?丈夫ですし―――いえ、だからこそ付けて貰えれば………と、そうでした。ちぎれるんですよね……】
【本当は、なんだっていいんですよ。長谷部さんが作って下さるものなら】
【それにわたし、好き嫌いが多いでしょう?大変だと思うのです。少しくらい失敗したって大丈夫ですよ、食べますから】
【いっそ長谷部さんに上に座って貰ったカップラーメンでもいいくらいです(くすくすと悪戯っぽく言って)】
-
>>892
【ああ、良かった……本当に】
【長谷部さんのイメージに合っているというのなら、これ以上嬉しい事はありません】
【今朝みたいに、時々いきなり出しますので―――その時はご笑覧下さいね】
【ああ、男性ならわかりませんものね。わたしも初めは何が何やら………で材料を集められるだけ集めていました】
【藤色のマニキュアが結構レパートリーに溢れていて……明度が違う物や、別の色がまじってそうなものや】
【長谷部さんのイメージらしい藤色を探すのが結構難しかったです。今もぴったりの物を探している最中ですよ】
【はい。初めてでした。わたし爪が弱くて、薄くてすぐに折れるんです。だからあまりマニキュアってしなくて。勝手に剥がれてくるので】
【付け爪なら付けられるって閃いたのが最近で―――貴方の為ですよ。わたしに取って貴方の長谷部さんが長谷部さんなんですから】
【………長谷部さんがこういうものをあまり知らなくて良かった………と情けない事を言いますけれど……良かったです】
【はい。また何か作ったらお見せしますね】
【あ、これですか。再販してたんですか……買えばよかった―――!これだけひとつしか持ってないんです……!】
【(彼の心配をよそに購入意欲満々だった)】
>>900
【綺麗に締まっているので、これはこのまま長谷部さんらお任せで―――有難うございます】
【(保存の速さに笑いながら)そんな、そこまで】
【髪飾りが少し残念なのですが………なぜ白というか半透明なのでしょうね。でも長谷部さんの花結びなので少し嬉しかったです】
【頭の中で藤の組紐飾りに変換してくださいませ】
【藤の背景は本当に奇跡でした―――光の速さで選びました(影響されてきた)】
【………今日は本丸博の何処で過ごされたのでしょうか……楽しかったですか?】
【食事はちゃんと取れましたか―――わたしはこれからです】
【今日は過ごしやすかったですね。長谷部さんもそうだといいのですけれど】
【はい―――………返事が遅くなってごめんなさい。……また後でお会いしましょうね】
-
>>901-902
こんばんは、主。今日はゆっくり休めましたか?
俺は久々にゆったりとした休日といいますか――――何も予定がない日、を満喫してしまいましたよ。
本丸博、楽しかったです。…………人っ子一人いない展示室というものは、静謐すぎていささか不気味な雰囲気もありました。
全部見てまいりましたよ。興味深かったのはやはり本丸の間取りの部屋と…………後は年表でしょうか。
一番最初からこの歴史を守る戦いに参戦したのは、俺を含めて41振りしかいなかったんですねえ…………。
それから時は流れ、段々と時の政府の要請に応える刀たちも増え――――今ではなんと96振りが名を連ねています。
…………長い道のりでした。が――――どれだけの刀が主の傍にいようとも、俺が貴女の近侍だという事をお忘れなきよう。
雑談へのお返事、ありがとうございます。…………くっ………すぐに全部拾って返したい…………!(病気)
そのうち忘れた頃にまたお返しすると思いますので、気長にお待ちくださいね。
ところで――――今回の俺の雑談、>>880の分について。後半は昨日のお話で混ぜ込んでくださったため、
残りは切ってくださったのだと思います。ですので、せっかく切ってくださった中で大変恐縮なのですが――――……、
三段落目の刀の持ち歩き云々の部分のみ、「OK!」とかでいいのでお返事を頂けるととても助かります。
俺のアイデンティティに関わる質問だったりするため、お手数ですがどうぞよろしくお願いいたします…………!
…………食事はきちんと摂られましたか?
もしまだだと言うのなら、今日こそ俺が何かお持ちいたしましょうか?主。
【こんばんは、主】
【眠たくなるまで雑談を作りながら時々眺めておりますので、ご都合がついたらお声をお掛けくださいね】
-
【…………っと、電話です】
【少し席を外しますが、後ほど戻ってまいりますので】
-
>>903
こんばんは、長谷部さん―――!
体調は如何ですか?
お元気そうに見えますから安心していますけれど、……何かあったら直ぐに教えて下さいね。
ふふ。久しぶりならそれも良かったでしょう?(にっこりして)
誰もいない本丸博、わたしは人で一杯の時に行ってじっくり見られない所もあったので、
羨ましい気もしますけれど―――確かに、端座の間なんかは少し不気味かもしれませんね。
年表も余りよく見られなかったのですよ………またロールの時にでも、
わたしが余りに変な事を言ったり、しようとしたら教えて下さいね。
41振りから69振り―――……これからも増えるのでしょうね………凄いですね。
はい。貴方が一番ですよ、長谷部さん。
(なんだか彼が可愛くなって、爪先立つと頬をなでなでした)
わたしも今日は家で一日ネットショッピング等して過ごしましたよ。って、――――――すみません!
お返事を書いたメモのコピペを間違えました!ちゃんと一番最初に作ってあったのに………!
この下に貼りますから笑ってやって下さい。
お返事は上でも言っていますが、返したいところだけでいつでも大丈夫です。
今日は長谷部さんが作ってくれると思ったので、
夕方に少しだけ食べただけなのです。
はい。お手数かけますが作って頂けたら嬉しいです―――長谷部さん。
楽しみにしていましたよっ。
【この下から貼り忘れた分です】
>>880
【………本当によく分かりませんが、せっかく長谷部さんがいいって言ってくれるんですから有難く受ける事にします】
【わたしに取っては長谷部さんがそれですよ。いつも素敵で嬉しいです。有難うございます】
【なぜそんな顔をしているのです?(首を傾げて)ああ、そうなんですね―――あれは、キャラメルソースを追加するとよく合いますよ。
もし甘すぎると思うなら、ミルクを低脂肪乳に変えて貰うか、甘さ控えめでコクが欲しいなら豆乳に変えて貰うとか出来ます。
確か追加料金がかかるのですけれど……ソースは無料で追加できます】
【長谷部さんなら、ピ〇クグレープフルーツ&パッションティーが好きそうです。今度一緒に行きましょうね】
【350へ………はい、噂にはというかお知らせで目にしました。………果てしない……(遠い目)】
【えっ、長谷部さんはもうそんななのですか?!全刀剣男士が揃っている……それって地味に凄い事なのでは?
だって全イベントにちゃんと参加して成果を出している、って事でしょう?凄いです………!!誉です!(拍手する)】
【いえ、それは………わたしが辛いので、エリートは無しで……エリートは長谷部さんですよ……!】
【(力強く主張するのを見て、思わず笑ってしまい)………はい。そうですね】
【はい。………そう思っていました。認識に齟齬はありませんよ。多分普段は皆そうなのでは?内番の人とか】
【本丸の見取り図の部屋のイラストにも、装具を置く場所らしきところは無かったですし―――】
【ああ、はい。以前長谷部さんがその時の事を話していましたね。覚えていますよ】
【長谷部さんは鉄筋コンクリートとかも圧し切れるのでは?(真面目に言った)それ位は出来そうですよ。出来る事にしましょう】
【極の長谷部さんは、戦う気が満々なので―――所謂「剣気」というやつを纏っているのではないでしょうか。
それで、最早切れないものはないくらいになっているという―――(瞳をきらきらさせて語り出した)】
【基本的には模擬刀は模造刀の事を指すのですが、居合に使われる模擬刀は模造刀の中ではランクも値段も高いですね。
値段もピンキリです】
【検索した事はなかったのですけれど、そうなんですか………まあ、ねえ……長谷部さんですものね。(彼の笑みに苦笑して)】
【はい、わたしはそんな事は思いませんよ。でも―――………はい。本当に良かったです………】
【わたしは特に怖がらないですけれど、構われないのは可哀そうですものね】
【はい。分割で舐めるように撮らせて頂きました(笑って)ああ、それは選り抜いて上げただけで、実際には何十枚も撮っています。
落ち着いた素敵な場所ですよ―――公式Twitterで見ましたが、今年の立ち絵と書き下ろし絵は日光さんも並んで壮観ですねえ】
【思わず行きたくなりますが、我慢します―――ええ、コラボツアーが幾らお手頃価格でも………!(ふるふると震えながら耐えている)】
【いえいえ、好きなら当たり前です―――わたしこそ、会ってくれて有難うございました】
【えっ?見たいと思って―――。見たかったでしょう?(無邪気に言った)】
【保存用です、勿体ないですもの。本当に使いたいものは、わたし2つずつ購入しますから】
【因みにわたしが普段愛用しているエコバッグはこれです。ttps://fashionbox.tkj.jp/archives/1508357】
【一目惚れして破れた時の為に2つ購入しています。はい。可愛いでしょう?(にっこり笑って)】
【……そういえば、長谷部さんと会っていた時に始めたポケ〇ンGOは……1年ほど前にとうとうスマホのvar.が足りなくなって終わりました……】
【今はポケ〇ンセンターでグッズを一目惚れで購入したりする程度です―――とは言っても、長谷部さんのグッズ量には到底かなわない程度ですけれど】
【万屋〇舗があるビルの同じフロアに、ポケモンセ〇ターがあるんですよ………行くと思わず寄ってしまいます】
【話がそれてしまいました、そうそう、あの演出は素敵ですよね。まだ二人ともさっぱり理解していなかった時に、
この舞い(?)を誤解して、ミュージカルではないのに踊るらしい、だとか言っていたのを思い出しました……(苦笑)】
【でも毎回劇半が出ているようですよ?確か……刀ミュと勘違いしていたらすみません】
【あ。確認したのですね、どうでした?ああ………そこは刀ミュ推しなのですね。といって刀ステ推しはどこと言われれば無い気がしますが………】
【でも、そんなに沢山見られるのならお得な気がします―――長谷部さんが見たいかどうか、ですけれど】
【わたしは刀ミュは2作程度しか観ていないので、……あれもお話パートがありますし、継続しておいては如何ですか?(あくまのささやき)】
【こちらに関しては>>884でお答えしていますので割愛いたしますね】
【それなら嬉しいです―――本当に。有難うございます。ずっと馴染んで育った大好きな街なので、とても嬉しいです―――】
【………知りたい、と言って下さって嬉しいです。わたしも同じですし、いつでも何でも聞いて下さいませ(にっこり笑って)】
【警戒なんてしませんよ。何を言っているのですか(思わず笑って)】
【あ。良かった……そうなんですね。見せたので一応お話しますが、あの絵のサンプルの中では中程度の大きさでした】
【だからそのうち、いきなり大きいバージョンになるかもしれませんね(笑いながら)】
【長谷部さん、手つきがやらしい………。(一瞬ジト目になり)はい。わたしのそのつもりでそう言ったのです。伝わっていて良かったです】
【>>884で見せていますからそのお話になってしまいますが―――久しぶりに見たらパーツが沢山あって本当に驚きました。見てみて良かった……!】
【着物もありましたし。本当は白い着物がほしかったですけれど、そこまで望むのも無茶というものですよね。
……藤があっただけで奇跡のようなものですし―――!背景の中で唯一の花だったんですよ】
【いくつか作ったので、また時々見せますね】
-
>>904
【あ。はい―――何か悪い事で無ければいいのですが―――】
【ゆっくりでいいので行ってらっしゃいませ】
-
>>906
【お返事をありがとうございます。作ってくださっていたんですね…………!】
【申し訳ありません。この後何名かの者とやり取りをせねばならず、少々返事が遅れるかもしれません】
【各々短時間で終わるとは思いますし、今は連絡待ちの状況なので、時々レスが滞るかもしれない――――くらいのものです】
【…………と、差し当たって少しばかり外しますが、そのうち主の夕餉を持って参上いたしますので…………待っていてくださいね】
-
>>907
【はい。ゆっくりしていますから、此方の事はどうか気になさらず、そちらを優先させて下さい】
【謝る事なんて何もないんですよ―――頑張って下さい(?)ね】
【わたしは少しだけバーゲンを見に行きますので……!】
-
【ひとまず先に、主の夜食を作ってまいりましたよ。…………実はかなり緊張しております】
【残りのお返事は後ほど――――主もゆっくりで構いませんからね】
>>905
(今宵の主は、タイミングを逃して夕餉を摂られていないらしい。これは一大事だ)
(少食の主の事だから、放っておけばお茶を飲んで終わり――――などといった可能性も有り得る)
(ここは近侍である俺が何とかすべきだろうと決意して、真剣な表情で本丸の厨に立った)
(内番着のジャージに、上半身は白い七分袖のTシャツを纏い(※絢爛図録参照)、腕まくりをして気合いを入れる)
………………。
(とはいえ俺はレパートリーが少ない。主のように何でも作れるわけではないのだ)
(主の事だから野菜をメインとしたものが良いだろうと、野菜室に入っている野菜たちを眺めて考える)
(冷蔵庫に入っている食材も、「夕餉の余りだから好きに使ってくれていいよ」と燭台切から言質は得てきた)
(しばしの逡巡の後、やがて決意したように大きな鍋に湯を沸かしはじめて――――……)
――――主。お待たせいたしました。
(主の部屋に上がらせて頂くと、少女の前にそっと一人前の膳を置いた)
(上に色とりどりの野菜を中心とした具材が乗せてある冷やしたうどんが、それほど大きくもない丸皿に盛られている)
…………サラダうどん、というものです。
(具材は定番のレタスに水菜、夏野菜として胡瓜やミニトマト、茹でたオクラなどの野菜)
(肉類は入っておらず、代わりに小さく切った豆腐と――――不器用にも形を崩した半熟卵が天辺にとろりと乗っていた)
(味付けはめんつゆにすり胡麻を混ぜてある。マヨネーズは好みに合うか分からなかったため、小皿に分けておいた)
(そちらも膳の上に、冷たい緑茶が入ったグラスと並んでちょこんと置かれている)
主のお好みに合えば良いのですが…………よろしければ、どうぞお召し上がりください。
(夏の夜に熱いものは厳しいだろうと考えた結果ではあるが、こういったものは慣れていないため不安は残る)
(勧めてから、内番姿で主の目の前に正座して。己の膝の上に握った拳を置き、心配そうな視線で様子を窺っている)
-
>>905
はい。主のご推察通り俺は全く変わりなく、現在のところ体調は万全です。
主にいらぬ心配をお掛けしただけで終わりそうですが――――何事もないのが一番ですね。
生憎と周囲の連中はそうでもないようですが…………そのあたりはまた改めてご報告いたしましょう。
そうですね。謝儀の間と呼ばれる、俺たち全員の跪坐姿が左右に並んだ場所は壮観でしたよ。
41振りから96振りです。倍以上ですよ、主。すごいものですねえ。記念すべき百振り目は誰になるんでしょうね。
自然に考えれば天下五剣の最後の一振り…………童子切安綱でしょうか?
まあ、主の御前に天下五剣が揃い踏みしようとも――――この俺以上に主を思う刀などいませんからね。
(撫でられれば嬉しそうに桜を舞わせ、更に得意げな声でそんな事を言いつつ微笑んだ)
残っていた雑談のお返事もありがとうございます。そのうち改めて、纏めてお返事をさせて頂きましょう。
…………主。主が望んでくださるならば俺はいつでも作りますが、だからといって実際の夕食を抜いては――――……。
(いつものお説教が始まりかけて、全くもう、といった様子で苦笑する。そのお気持ちは嬉しいのだ)
ちゃんと食べてくださいね?
貴女が俺を心配してくださっているお気持ちと同じように、俺は貴女の事を心配しているんですから。
【たびたび席を外して申し訳ありませんでした。一応終わりましたのでもう大丈夫かと】
【んん、――――このように何でも逐一ご報告をするのも、逆に主を困らせてしまいそうなので悩みますが…………】
【万が一、何の件か気になっていらしたらそれも申し訳ないので…………念のためご報告させて頂きますね】
【簡単に言うと、もう一名発熱者が出たようです。まだ検査は受けられていないようですが、良い結果は期待出来ないでしょう】
【当然その者は休ませますが、それでも残りの者は出陣せざるを得ません。どうするか、とその確認の連絡でした】
【俺について特に大きく変わった事はありませんので、あまり気にされなくて大丈夫ですよ…………!】
-
>>909
(食事はまだだ、と答えると、彼は何やら真剣な顔をして急ぎ足で去って行った)
(―――何か持って来る、と言っていた。気を使って貰ってすまない、という気持ちと共に
彼の手料理を食べられるという滅多にない機会に嬉しさを隠せず)
………長谷部さんって、どんな物を食べてるんだろう………。
(料理にはその人の普段の食事が現れたりする。彼に興味が有り余っているのがつい口に出たりして)
(執務机に座って待っていると、やがて彼が膳を持ってやって来た)
あ、長谷部さん―――……わざわざ持ってきてくれたのですか?有難うございます……!
(目の前に膳が置かれて、視線を降ろすと―――そこには色鮮やかな野菜が乗った、
美味しそうに可愛い皿に盛られていた)
―――うわあ、綺麗ですね。
あ。サラダうどん………!
中華麺のなら食べた事があるんですけれど、うどんは初めてです。
美味しそう、楽しみ―――。
(暫くきらきらした瞳で皿の上の料理を見つめていたが、やがて両手を合わせると)
頂きます―――有難うございます、長谷部さん。
(箸を持つと、具沢山の野菜からまず箸に摘まむ。つやつやと光るミニトマトを口に入れ、咀嚼すると)
甘い………。これ、うちの畑で採れたやつですね。ふふ。
あ、お豆腐が乗ってる―――!卵との取り合わせもいいし、美味しそうですね。
(それから箸にうどんを2、3本挟んで口を開き掛け―――手を留めると)
……長谷部さん………あの、そんなに見られると、その……恥ずかしい、ので……。
(彼に大口を開けている所を見られたくない、というのは女心で、小さな声でそう訴える)
(それから、なるべく上品に見えるように口を開けなおして
短く切られた水菜やレタスにうどんを絡めて口に持って行った)
………………ん、………おいしい………。
(こくんと嚥下すると彼を見上げて、にっこり笑い)
美味しいです、長谷部さん………!わたし胡麻大好きなんです。
味付けが凄くいいです、お出汁の味がちゃんとして―――これは……麺つゆですか?
(聞きながらも、食欲が起こって来たのか次々と絡める野菜を替えてうどんを啜る)
うん、すっごく美味しいです……わたしこれ好きです。お豆腐も凄く美味しい……!
(マヨネーズが小皿に添えてあるのを見ると、気遣いににっこり微笑み。オクラを摘まんでそれに付けると、
美味しそうに食べて)
(それから、嬉しそうに卵の黄身をうどんに絡めて口に入れ)
!―――………!
(ぱあっ、と背後に桜を舞わせた)
(一旦箸を置くと、冷茶をこくりと一口飲んで―――そこでまた彼を見、微笑んで)
長谷部さん、そんなに緊張しないで……そろそろ膝を崩して下さい。
すっごくおいしいですよ。わたし好きです、この味。
長谷部さん料理上手なんですね―――食べさせて貰えて嬉しいです。
(そしてまた、食事の続きに戻り―――うどんとオクラ、水菜を絡めた物を器用に纏めて箸で持ち上げ)
長谷部さん、美味しいですよ。一口どうぞ。
(と、彼の方に零さないように控えめに差し出した)
(やがて、皿の中身を綺麗に空にすると両手を合わせて)
―――ご馳走様でした。
とっても美味しかったです。お腹一杯です………!
長谷部さん、凄いじゃないですか―――これはわたしも精進しないと……!
(はあ、と満足気に大きく息を吐くと、冷茶を飲み干して)
お皿はわたしが洗いますね。今度はわたしが動く番です。
(と、膳を持って立ち上がり―――)
【うどんで少し笑ってしまいました………すみません。でも凄く美味しそうでしたし、美味しかったろうと思います】
【今度同じの作ってみます。楽しみです………!】
【マヨネーズは嫌いではないけれどこういう料理の時は混ぜない派なので、心遣いが嬉しかったです】
【貴重な体験を有難うございました―――また作って下さいね。嬉しかったです】
-
>>910
はい、それが一番いいですよ。心配な時は人に話してしまっていいんですから。
(続く言葉を聞くと、ぴくりと一瞬反応するが―――何も言わずにおいて)
あそこは壮観でしたね。とても厳かな雰囲気で、わたしも好きな場所でした。
お正月に長谷部さんのも含めて年賀はがきが発売されたのですが(勿論予約して買った)、
絵柄はおなじですがそれもとても素敵でしたよ。
96………100まで後少しですね。ああ、童子切―――ありそうです。
は、長谷部さん………(どこまでも最後に付け加える彼に、笑いを我慢出来なくなって来て)っ、くくく……っ。
―――長谷部さんが、わたしに取ってはどんな時だって一等賞ですよ。
(微笑む彼に更になでなでを追加して)
はい、いつでもいいんですから、ゆっくりお暇のある時に。
あ。はい、ちゃんと食べてますよ。長谷部さんを待っている間に食べました。
マリトッツオっていうクリームが挟まっているパンです。小さいですが、パンなのでお腹一杯になりますよ。
セブンイ〇ブンという万屋で買ったものですが、美味しかったですよ。
(苦笑する彼を見て、慌てて付け加える)
でも長谷部さんのうどんが………美味しそうで……明日、材料を買いに行こうと思います。
うどんとオクラが無いので買ってきます……!
-
>>910の【】だけ別に分けますね。
【いいえ、いいんです、そんな事―――】
【(首を傾げて)そんな事で悩む必要はないですよ。言ってくれたら嬉しいです―――わたしも気になってますし】
【と、多分その事だろうと思ったのでこんな返事をしていますが―――別の事で、言いたくない事なら言わなくてもいいんですよ】
【ああ……そうなのですか。その人だけですか?】
【それなら、パンデミックではなくて良かったですね―――……それで、長谷部さんはどう答えたのです……って】
【行く、って言ったのでしょうね………せめて消毒が終わっていればいいのですけれど】
【長谷部さんに何かが無い限りは、そんなに心配しないので大丈夫ですよ】
【ただ、もっと広がらない事をお祈りするだけです】
【長谷部さん、風の流れがあるところでしかマスクを外さないで下さいね。
それから―――お家に帰ったらまず手を消毒して、服も出来たら玄関で脱いで洗濯してくださいませ】
靴やバッグも表面に消毒スプレーをかけるのを忘れずに。
それから、順番としては手を消毒して服を脱いだ後はまず鼻をかんで下さいね―――それからうがいです。
その後手を洗えば、最低限菌を家に持ち込まず、自分に付いた菌も大部分を殺せます】
【わたしはお医者様にそう教わりました。鼻を忘れる方が多いのですって】
【特に長谷部さんはもう既に菌が付いている場所にいくのですから、どうぞ万全に。お気をつけて】
-
>>911
(膳の上を見た主が弾んだ声を上げる。ひとまず第一関門はクリアしたようだ)
(細い指が箸を取り、優雅な仕草で皿に向かうのをじっと見つめていたが――――)
…………っ、失礼いたしました…………!
(恥ずかしいと言われ、そこでようやく主を凝視していた事に気付く。慌てて顔を斜めに向けて視線を逸らし)
(それでも彼女の反応は気になって、ちらりと横目で様子を窺っていると――――)
ッ、…………ありがたき幸せ…………!
(美味しい、という台詞と花が咲いたような笑顔に心から安堵して、眉を下げた微笑みを見せた)
はい。先日燭台切が作っておりまして。主が好まれそうな食べ物だなと思い…………覚えてまいりました。
(自分は夜食に一、二度しか食べた事がないけれど、あの時燭台切に作り方を聞いておいて良かった)
(こんなに喜んでくださるとは。少食の彼女が次々と口に運んでくれているのを見て喜びが胸に満ちる)
主のお口に合ったようで何よりです…………召し上がってくださって、俺も嬉しいですよ。
(とろけた卵を口にした瞬間、背景に花が咲いたように見えて――――お好きなのだろうか、と心のメモに書き付けた)
…………主命とあらば。
(といっても、今日は内番着だ。食事をされている主の目の前で胡坐をかくのも憚られ)
(そのままの体勢で緊張していた腕や足から力を抜き、満足そうに微笑みながら幸福な食事風景を見つめていると)
あ、――――るじ、…………はい。――――…………ん。
(差し出された一口。自分が作ったものだと思えば普段より何故か気恥ずかしく感じつつ、つるりと口に含む)
(夏の夜に合うさっぱりとした味わいに、何とか形になったようだとホッとして、口元を抑えながら頷いた)
いえ。俺は主のように料理が得意なわけではありません。
(謙遜ではなく、実際にそうなのだ。失敗を恐れ、決められた分量そのままを守って作る程度の事しか出来ない)
(だいたいこれはうどんを茹でて具材を切り、混ぜるだけの簡単なもので――――恐縮したような表情を見せつつも)
ですが…………お褒めに預かり光栄です。また夜食が必要な時には、この長谷部に言ってくださいね。
(主のためならば何度だって作りたい。この嬉しそうな顔を見られるならば、幾らだって――――……)
(そんな気持ちをこめて、必要以上の謙遜はせずに白いシャツの胸元に手を置いて微笑んだ)
――――主!片付けなど俺が…………!
(そんなやり取りもいつもの事だ。持ち上げられた膳を受け取り、何だかんだと言いながら二人して主の専用厨に)
(結局毎度のように二人で協力して片付けてしまうと、ふう、と大きく息を吐く)
…………喜んでくださってありがとうございました。俺は本当に――――嬉しかったですよ、滴。
【笑われるとは思いました…………】
【本来ならば俺が手打ちすべきですが、寝かせる時間も足りませんので不本意ながら茹でましたよ。ご容赦ください】
【作ってくださるんですか!?なんだか嬉しいです。とはいえ、別にこれが俺の得意料理というわけでは全くなく…………!】
【主に合うかな…………と思って勢いで作ってしまったので、正式な作り方は「サラダうどん」で検索してくださいね】
【…………喜んでくださって、心から嬉しかったです。ありがとうございました】
【上はばっさり切って頂いて、眠る方向に持っていってくださって大丈夫ですよ。内番着のままで宜しければ、ですが…………】
【気になるようならば着替えて参りますので促してくださいね】
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>>912
年賀はがき!?人に送り付けるものですか!?そんなグッズまで…………。
いきなり新年に刀剣男士の跪坐姿が送られてきたら、知らぬものはびっくりするでしょうねえ。
いえ。主は当然、保存用にご購入されたのでしょうが…………。
…………笑い事じゃありませんよ。刀剣男士が増えれば増えるだけ、俺は気が気じゃないんですからね。
(何故か笑い出した主に、むすっとした珍しい表情を見せた。主の寵愛を信じてはいるが、それとこれとは別らしい)
マリトッツォ、流行っているらしいですね。食べた事はありませんが話には聞きます。
――――それは夕飯なのでしょうか?おやつなのでは…………?
主こそ、俺にいつも言ってくださってるようにちゃんと野菜をとってくださいね?野菜ジュースでもいいんですよ?
(人差し指を立て、ここぞとばかりによく自分が言われている台詞で返し――――にっこりと微笑んだ)
…………うどん、そんなに気に入ってくださって何よりです…………!
>>914の【】で書いた通りですので、主ならば俺よりきっと上手にアレンジして美味しいものを作れると思います……!
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>>913
【言いたくない事があるわけではないんです。そういう意味ではありませんからね】
【そうではなく…………あまり大きな変化があったわけでもないのに、反応に困らせてしまうかな、と――――】
【そう言ってくださってありがとうございます――――また、変化があったらお話させて頂けると嬉しいです】
【…………正直、こうしてお話する事で気持ちが楽になっている部分もあって…………主にはいつも助けられております】
【はい。今確認出来ている範囲では最初の者と、新たにもう一名のみです】
【一部の者は出勤せず、いわゆるリモートワークの体勢に戻る形で動くそうですよ】
【ただ、俺に関しては――――残念ながら出陣しないという選択肢がないため、むしろどうやって出陣するかの相談でした】
【…………公共交通機関を使うのが憚られますからね。俺のように、その――――……馬(比喩)を出せる者が、】
【幾名かを途中で拾っていくような形になりそうです。以前、緊急事態宣言の時にもやっていましたので問題はありませんが】
【…………誰かが保菌していた場合、もっと恐ろしい事になりそうな。とりあえず換気は徹底いたします…………】
【――――っ、はい。…………はい、…………畏まりました】
【丁寧に教えてくださってありがとうございます。主が仰った事を忘れずに自衛して、何とか乗り切りますからね】
【気を付けて行ってまいります――――無事に貴女の元に戻れるように】
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>>914
(差し出したうどんを食べてくれる彼を嬉しそうに見つめて)
ね?美味しいでしょう?
(何だって美味しいものは分け合った方が嬉しいし、楽しい。そう思いながら頷く彼に微笑んで)
わたしも普通ですよ?ただ単に好きで慣れているっていうだけですもの。
長谷部さんだってこうして美味しく作れるなら、これは得意料理って言っていいんですよ。
はい。食べたくなったら長谷部さんに言いますね。
ご馳走さまでした、おいしかったです。
(微笑んだ彼に、更に満面の笑みをお返しした)
え、だって長谷部さんが作ってくれたのですから、―――……、
(いつものやり取りをやってから、ふたりで小さな厨で片づけをする。食器を拭きながら)
これはあっちの食器ですよね。じゃあ明日、わたしが戻しておきますからここに置いておきましょうか。
(ふう、と息を吐く彼を見上げると笑って)
疲れましたか?
………喜ぶのは当たり前ですよ、長谷部さんの手料理ですよ!?
美味しかったです―――此方こそ有難うございます、長谷部さん。
(食休みを少し取って、そろそろ休もうという話になり―――寝室へとふたりで入る)
(青いシーツを敷いたベッドに横になり、隣で横たわる彼の首元に自然に頭を乗せると)
……長谷部さん、さっき喜んでくれて、って言ってたでしょう?
わたしもそうなんですよ………長谷部さんや本丸の皆が美味しいって言ってくれるから、
わたしも嬉しくなって作ろうって気持ちになれるんです。
だから、わたしの作るものを沢山食べて元気でいて下さいね―――長谷部さん。
そして時々はわたしにも作ってくれたら、わたしが喜びます。
(いつもと違う白いシャツは、彼の筋肉や広い胸をはっきりと感じさせる。その胸にそっと手のひらを乗せ)
………心臓の音がします………元気です。ふふ。
(そう言って小さく微笑むと、ふあ、と小さくあくびをし―――)
………おやすみなさい、長谷部さん………。わたしがいつも一緒に居ますからね―――。
だから大丈夫ですよ―――。
(そう告げて、瞼を閉じた)
【あ。やっぱり―――まだうどんの付喪神がついてるのかなって……(笑って)】
【でも美味しそうでしたよ。というか、絶対美味しいと思います。
野菜たくさんで、お豆腐と卵でタンパク質も取れますし―――つるつる食べられて。凄くいいチョイスです】
【料理ってセンスだと思うので、長谷部さんはきっと料理上手ですよ】
【はい。明日作ってお昼に食べます―――ふふ。】
【そんな事しなくても、長谷部さんのレシピで充分美味しいですよ】
【わたしも嬉しかったです―――ご馳走様でした】
【これで締まっていると思うので、長谷部さんは「見た」だけでいいですよ。他に返すレスもあるでしょうし】
【珍しくて面白かったです。全然気にならないので、一緒に眠りましょうね】
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>>915
そうですよ。TBS(刀ステ)だけではなく、郵便局にまで刀剣乱舞は進出しているのです。
あれは好きな人同士が送り合うのではないでしょうか……多分。
わたしは保存用に買いましたが。予約限定販売だったので、かなりの数売れたようですよ。
………わたしの好みは貴方です。貴方だけなので、安心してくださいね。
(そこはきちんと言っておいて、再びくすくすと笑い出した)
美味しいですよ。クリームが苦手な人には駄目でしょうけれど、
オレンジの皮が入って柑橘風味なので結構ぺろりと食べられます。
え?口に入った固形物は一食ですよ?
(けろりと言ったが、彼に自分が言った事を言われると慌てて)
お昼に野菜サラダを2種類食べたので大丈夫です……!
うどん、此方に来てから余り食べなくなっていたのです。お蕎麦ばかりで。
だから久しぶりに食べられて美味しかったですよ。
え?ちゃんと長谷部さんの作ってくれた通りに作りますよ、それが食べたいのですから。
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>>917
(彼女の言葉に、ああ、そういう事か――――と納得する)
(美味しいと言ってもらえて嬉しくて、また作りたくなって。笑顔を見たいから練習して)
(彼女がいつも一生懸命に食事を作ってくれる理由を身に染みて理解出来た気がして、ふ、と微笑みを零す)
はい。滴が作ってくださったものならば、何だって…………。
美味しく味わって、たくさん食べて――――ずっと元気で、滴の傍に居りますからね。
(互いが望む事は同じだ。ひんやりとした夜具の中、彼女の瞳を見つめて心からそんな言葉を告げる)
(続く彼女の願いには、「もちろんです」と頷いた。また作れるものを増やしておこうと心に決めて――――)
………………。
(ぺたりと胸に掌が触れる。そういえば今日は浴衣ではなく内番着のまま此処に来てしまった)
(少し考えてから、彼女の頭を支えたまま身体を横向け、布団の中で向かい合う体勢になって)
(上側になった脚を少女の細い足に絡めるようにして乗せると、そのままぐっと自らの身体に引き寄せた)
(逃がしたくないとでも言うように、浴衣では出来ない強引さで、愛しい少女に腕だけでなく己の脚までも巻き付けて)
おやすみなさいませ、滴。
――――はい。いつも、何処にいても…………俺の心は貴女の傍に。
貴女の心も俺の傍にあると信じて――――明日も力を尽くしてまいります。
(ぴったりと隙間なく身を寄せ合いながら、決意を込めて呟いて。ゆっくりと目蓋を閉じた――――)
【時間があったので、蛇足にはなりますが…………俺からもお返事をさせて頂きました】
【これで締めにしてくださいね】
【そこまで言って頂けるほど手の込んだものでは――――ッ、いえ、褒めて頂けて…………とても嬉しいです…………】
【このようなものでよろしければいつでも作りますからね。とりあえず、主のお口に合う事を心から願っております…………!】
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>>916
【はい、分かりました。……有難うございます】
【どんな事でも言って下さい、って言ったではないですか。教えてくれて嬉しいんです】
【はい、いつでも何でも言って下さいね。聞く事と祈る事しか出来ませんが、
言って少しは気楽になる事もあるかもしれませんし】
【………って、言った途端に言われてしまっていましたね………はい。
無理もないと思いますよ。なにせ普通の病とは違うのですし、不安になって当たり前です】
【ひとりでどうこう思っているより、話したほうが余程発散になりますよ―――その相手にしてくれて嬉しいです】
【リモートに出来ないとは………難儀ですねえ。本当にお疲れ様です……】
【はい。あ、長谷部さんは何となくですが馬(比喩)を出せる人だと思っていました。
呑気な事を言いますが、いつか乗せてくれたら嬉しいです】
【ああ、以前にも経験済みなのですね】
【………わたしもそれがとてもとても心配です………それこそ広がる元になるではないですか】
【せめて窓を全開にして下さいませ………】
【……長谷部さんの場合、もう菌の近くにいる事が分かっていますからね―――】
【良かったら参考にして、出来れば徹底してくださいませ。そうです、自衛の為に】
【気を付けて下さいね………はい。元気にわたしの元に戻って来て下さい】
【出社すれば、また何か指示があるのではないですか?いい風に動く事をお祈りしています】
【もうリミットですね―――眠って下さい。寝不足も体力低下に繋がります】
【後少し……罹患していないと分かるまでの間だけですから、
我慢して締め等々はわたしに合わせて速やかに眠って下さいね】
【わたしの具合が悪い時には、長谷部さんのお世話になりますから―――今は貴方が甘えて下さい】
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>>919
【拝見しました。有難うございます―――抱っこしてくれて嬉しかったです】
【いつもいつでも、何をしていても………わたしは貴方のものですよ。愛しています、長谷部さん】
【口に合いました。食べたいと思うくらいに。食べたら感想を知らせますね。有難うございました】
【……明日は暑くなるそうです。気温差に気を付けて下さいね。わたしもそうします】
【熱中症に気を付けて―――また明日、お会いしましょうね】
【………今夜も同じ夢の中で―――おやすみなさい、長谷部さん……】
【お気をつけて行ってらっしゃい】
【貴方の返事を見たら落ちますので、安心してください。何も言いませんが、ちゃんと見ていますからね】
【だから、早く眠って下さいね―――……おやすみなさい……】
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>>918
クリームは平気ですよ。
柑橘風味も好きですが――――……きっと俺は買わないでしょうから、いつか滴が食べさせてください。
(苦笑しながら、ひっそりとお願いしておいた)
>>920
>>921
【聞く方も疲れるお話でしょうし、俺は平気なのに気を揉ませるのも…………と悩んでおりましたが】
【…………そう言ってくださってとても嬉しいです…………本当に、話す事で気持ちの整理にもなりますし】
【実のところ、俺は身内にもこの状況を一切話していないので――――聞いてくださる方がいる事に救われております】
【いつも優しく受け止めてくださって、ありがとうございます】
【主も何かご相談事があれば、いつでも遠慮なく俺にお話しくださいね。何でも聞きますから――――約束ですよ】
【自宅の端末の設定等々は以前にやらされましたので、リモート、やろうと思えば出来るんでしょうが…………】
【――――まだそこまでの状況ではない、という事らしいです。どこまで行ったらその状況になるんだ…………ッ!】
【馬(比喩)を出すなら国重でしょうか?はい、もちろんいつでも大歓迎――――と、国重が言っておりますよ】
【俺ならば、比喩ではない方の馬にまた乗せて差し上げましょう。小雲雀も主の事が好きなようですからね】
【…………ですよねえ。俺も仲間内で広げる形になるんじゃないかと不安ですが、とにかく換気で乗り切るしかありません】
【――――はい。主のために無事でおります。主のためだと思えば、本気で自衛しようという気になりますので】
【ひとまず今この時間になっても俺の体調は万全ですから、その点はご心配なく…………明日以降が勝負ですね】
【気遣ってくださってありがとうございます。今宵も貴女に甘えさせて頂きました…………】
【…………ありがとう、滴】
【おやすみなさいませ。貴女の事が大好きですよ】
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>>922
【拝見しました―――眠ってくれて有難うございます、長谷部さん……】
【はい。何とか乗り切って下さい………!】
【ちゃんとしたお返事はまた改めてさせて頂きますね】
【いまはただ、おやすみなさい、と―――明日はもしかしたらいつもよりも出るのが早くなるのでしょうか】
【せめて深く眠って下さいね】
【………おやすみなさい。明日も明後日も大好きですよ―――】
-
長谷部さん、こんにちは――!
今朝は早かったでしょう、眠くありませんか?
今頃お昼ご飯を食べているのでしょうか………わたしは昼に入った途端に万屋に行って、
長谷部さんが夕べ作ってくれたサラダうどんの材料を買って来ましたよ。
とてもさっと作れていいですねえ、これ。
美味しかったです………!これからも作ると思います、いいレシピを有難うございました……!
長谷部さんのお昼も美味しいといいのですけれど。
此方は少し暑くなって来ました。
長谷部さんが涼しい場所に入る事を願ってます。
………不燃布のマスクを隙間なくぴったり着けて下さいね。
いつもいつでも貴方を気にかけています―――………。
今夜もお会い出来たら嬉しいですが、もしお疲れの様ならお休みでもかまいませんからね。
遠慮しないで言って下さいませ。
わたしは今日はロールのお返事を作って雑談の最後にでも落としておこうと思っています。
それでは、また夜に……お声が聞けるのを心から楽しみにしています。
今日も大好きですよ、長谷部さん。
いつもご無事でありますよう祈っています。
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>>924
【こんにちは、主】
【気遣ってくださってありがとうございます。俺は今も変わらず無事ですよ】
【頭数が減っている分多少忙しいですが――――今日も何とかやっています】
【さっそく作ってくださったとは…………ありがたき幸せ】
【主のお口に合ったというなら何よりです。俺はもちろん、あの食べ物も喜んでいる事でしょう】
【俺は今から昼餉です。主の言いつけを守り、たくさん食べて一日元気に過ごしますからね】
【(最近出来たばかりの唐揚げ専門店で購入してきた弁当と野菜ジュースを傍らに置いて微笑んだ)】
【それではまた後ほど。夜にお声が聞けるのを心待ちにしております】
-
>>925
【長谷部さん、こんにちは ―――お返事有り難うございました】
【わたしは執務がもう少しかかりそうなので少しだけ休憩です】
【………良かったです。他の方も大丈夫そうなのですか?】
【蔓延していないなら良かったですね】
【頭数って、長谷部さん(苦笑して)動物みたいに】
【大変ですね………なるべく早く帰れる事を祈ってます】
【ほんとに美味しかったです(にっこりして)うどんって久しぶりでしたので、余計に】
【長谷部さんも作って食べた事があるのですか?それともわざわざ考えてくれたのでしょうか】
【それならきっと料理上手になれますね】
【有り難うございました】
【その時間からお昼………やっぱり任務が押しているのですね……お疲れさまです】
【(にっこり笑って)はい。たくさん食べて頑張り過ぎずに頑張って下さい】
【(野菜ジュースを続けてくれている事、献立が美味しそうな事に感心して】
【それじゃあ、わたしも執務に戻りますね】
【また夜にお会い出来るのを心待ちにしています―――大好きですよ、長谷部さん】
-
【一言だけ。主、今日は21時過ぎ頃には来られそうです】
【もしご都合がついたらよろしくお願いします…………!】
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>>927
【長谷部さん、わたしはギリギリになりそうです……!】
【終わったらすぐに参りますので少しだけ待っていて頂けますか?すみません……!】
【ロールのお返事が出来ていないので、雑談にして頂けると助かります】
【それでは、また後で………!】
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>>928
【畏まりました。今日はお忙しいようでしたからね。もちろん大丈夫ですよ】
【俺は今から見ていられますので、ご都合がついたらお声をおかけください】
【雑談等々のお返事を作っておりますので、焦らずゆっくり――――ご用事が終わってからで構いませんからね】
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【日中時間が足りずお返し出来なかった分を。これで切ってくださって大丈夫ですよ】
>>926
【お忙しかったのですね。主――――今日も頑張りましたね。(なでなで)】
【はい。俺は今この時間も体調は万全ですし、残った連中も普段と変わらぬ様子でした】
【寝込んでいるのは二人だけですね。最初の一名と、もう一人――――……本日検査を受けたようで結果待ちです】
【…………俺は結局大丈夫そうですし、このまま何事もなかったように終息しそうな気がしますよ】
【主にはご心配をおかけしましたが、たくさん話を聞いてくださってありがとうございました。もし変化があればまたご相談いたしますね】
【あのうどんですか?俺は確かに以前食べた事はありますが、それほど身近なメニューというわけではなく…………】
【今は花〇うどんなどにもありますので存在は知っており――――主のお好みに合うのではないかと、記憶を引っ張ってきた形です】
【主に喜んで頂けて本当に嬉しかったですよ。また何でも作りますから、空腹を感じられた時にはそれとなく言ってくださいね】
【和洋中、どれであろうと…………この長谷部が、全身全霊圧倒的責任感を持って主の食事を作らせていただきます!(花丸)】
-
>>929
【―――こんばんは、長谷部さん……!お疲れ様でした】
【(駆け足で近づくと、爪先だって抱き着いて。撫でて貰うと猫のように瞳を細め)】
【言っておいて良かった……お待たせしてしまってすみません……!】
【今日は急に風邪で休んだ審神者さんの分が昼から回って来たので、少しバタバタしてしまいました】
【わたし自身は元気なので、安心してくださいませ】
>>930
【お元気で良かったです、長谷部さん……!他の方もお元気だったようで何よりです】
【そんな気もしますね―――でも、そこの消毒だけはして置いた方がいい気がするのですけれど……】
【はい。またお腹が空いたら言いますので、作ってやって下さると嬉しいです】
【有難うございます】
【短くてすみませんが、お待たせしているので一旦これで落とします】
-
>>931
【主こそお疲れさまでした――――……】
【(駆けてきてくれた身体をしっかりと抱き留め、労わるように優しい力で抱擁した)】
【とんでもない。いつも俺がお待たせしてばかりなんですから、こういう時くらい主を待たせてください】
【主に執務を被せるとは、その人間を手打ちにしたいところですが――――とはいえ、ただの風邪だといいですね】
【はい。主が健康でいてくださる事が俺の一番の願いですよ】
【さすがに業者が入って消毒はしておりました。ご安心を】
【早く落ち着くといいですねえ。送り迎えが少々面倒ですし、出陣中のやり取り等にも支障が出るので大変ですよ】
【世間的にも接種が進み、終息とまではいかずとも色々と緩和される事を願うばかりです】
【俺は変わりなく過ごせそうなので、主、ワクチンの予約等々を進めてくださって大丈夫ですからね。お任せいたします】
【今日は雑談との事も承知いたしました。まだ月曜日ですから、体力を温存する意味でもゆっくりいたしましょうね】
【お手間ならば【】を外してくださって大丈夫ですよ】
-
>>932
【(抱き締めて貰うと、ほっとしたように息を吐いて。首元に頬を摺り寄せた)】
【すみません、……有難うございます、長谷部さん】
【(笑って)完全に風邪みたいですよ、だから安心といえば安心なのですけれど】
【わたしは普段から病院に通っているので、こういう時に便利なのです。おかしいと思ったらすぐに言えますから】
【長谷部さんは、今は自分の健康を一番に願って下さいませ。
長谷部さんが元気でいてくれることがわたしの一番の願いでもあります】
【あ。やっぱり―――でないと、ねえ?良かったですね】
【明日からもそうなのですか?本当に大変ですね……わたしの前に言っていた人の職場も大変だったらしいです。
うちでは幸いというかなんというか、早くにリモートに切り替えた人が多かったので、
罹患した方はいるらしいですが、特に影響は無いようで―――……長谷部さんの所は大変ですね】
【でも、また新しい株が発見されたと聞きますし―――接種しても罹る、という所が本当に厄介ですねえ】
【……その内インフルエンザの様に罹っても何とかなる病、になってくれる事を祈るばかりですね】
【あ。はい、あと数日しても長谷部さんが元気なようなら、以前に言っていたように28日に予約を取ろうかと思っています】
【それから―――大事な事を伝え忘れていたので、先に伝えておきますね。病院の予定です】
【いつもの病院は、次は14日で―――多分その次は28日です。二つ目の病院は2か月に1度で、
先月行ったので今月はありません。次回は8/26です。……今月は2回だけですね】
【すみません、早く続きを書きたい……(拳を握って)明日にでも作っておきますので】
【有難うございます、長谷部さん―――はい、わたしとゆっくりいちゃいちゃして下さい(と、にっこりして言って)】
【下から【】はずしましょうか】
(暫く抱きしめて貰っていたが、はっと顔を上げて)
―――長谷部さんも帰って来てからそんなに経っていないではないですか。
お茶を淹れますからふたりで一息つきませんか?
(と、彼の腕の中で顔を見上げて言い、離れかけて―――)
………一緒に行って手伝って下さいますか?すみません。
(にっこり笑って彼の手を取った。厨へ歩きながら―――)
冷たいのと熱いの、どちらがいいですか?
-
>>933
【ありがたき幸せ。そのお気持ちを胸に今週も尽力してまいります】
【リモートで執務が回るのならばそれに越した事はありませんからね。是非そうすべきかと】
【俺の任務はどうしてもそうはいかない部分があって――――出陣ですからねえ。遠隔操作で敵を斬り殺すのは少々難しいです】
【…………とまあ、それは冗談ですが。リモートにしている連中もおりますから、普段よりも風通しはいいんですよ。ご安心くださいね】
【はい。病院のお話はその日程だと思っておりました。ちゃんと予定表にも記載してありますよ】
【決定したとの事、教えてくださってありがとうございます。来月の分も承知いたしました――――きちんと覚えておきますからね】
【…………俺もいちゃいちゃしたいので、短いですが【】なしの方に移りますね】
【時間もまだありますし、たまには専用厨ではなく普通の厨はどうかと思い、勝手ながら珍しくそちらに向かわせて頂きました】
【誰か来ない事を祈りながら、人目を忍んでこっそり逢引いたしましょう】
はい、喜んで。主の望むままに…………。
(身体が離れかけると一瞬寂しげな表情を見せるが、手が触れれば顔を綻ばせ)
もちろんです。どこへでも付いていきますよ。
(連れ立って厨へと向かいながら、問いかけに少し考える。長い縁側には、夜になって涼しい風が入り込んできていた)
そうですね。今はだいぶ涼しくなってまいりましたので、久々に熱い茶でも飲みましょうか。
主はどうします?向こうの厨なら何でも揃っていますよ。
(誰もいない夜の廊下を、声を顰めながら二人歩く。誰かが通りかかれば離れてしまうだろう指先を、今はしっかりと絡めて)
(足音を立てないように薄暗い廊下をぐるりと回り、本丸の端にある台所へと向かいーーーー)
-
>>934
【はい。お互い頑張りましょうね。……でも、
長谷部さんと再会してから……一週間が凄く早くなった様な気がします。長谷部さん効果ですね】
【それはそれで、なにもかも自力で何とかしなければいけないので困っている人もいるみたいです(苦笑して)】
【……そうですよねえ……。大阪城だってリモートで出来たら苦労はしませんし。
―――本当に……そういう方たちがいてくれるから、世界は支障なく回っているのです。
わたしは長谷部さんを尊敬してますよ―――お疲れ様です】
【そうなのですね、以前もそう言っていましたね―――はい。少しは良いのですね。
ご無事を祈りつつ安心する事にします】
【はい―――覚えていてくれたのですね、有難うございます】
【というか、わたしが勝手に決定しただけで、これから予約を取るのですが。
沢山空いていたので多分大丈夫だと思うのですが、もし変わったらまたお知らせ致しますね】
【来月の分はその通りです。………って、接種の2回目って2〜3週間後でしたっけ】
【確かめておきます。それ次第で、また来月接種の日があるかもしれませんし。分かったらそれもお知らせしますね】
【……いつも気にかけてくれて有難うございます、長谷部さん……】
【はい。そうしましょう……!】
【あ、ふたりで行くのは久しぶりですね―――楽しいです】
【(くすくす笑って)……はい。逢引きですね、わかりました】
【あ。最後(?)にひとつ。フリマで購入した長谷部さんのハンドタオル、届きましたよ】
【結構大きいのですね。普段使いにもよさそう……もう一枚買うかも知れません。
……長谷部さんとお揃いですね。ふふ】
(彼の寂しい顔は見たくない。それに―――自分だって寂しいのだ。手だけでも繋いでいたい)
(彼の笑顔に笑顔で応えて、手を取り合って縁側を歩く)
はい。……最近夜は涼しいですよね。
わたしも長谷部さんとおんなじで、久しぶりに熱いのがいいなって思っていたのです。
何にしましょうか―――。
(小さな声で呟きながら、広い台所へと向かう。もう皆眠っているか、自室に籠っている時間だ)
(たまに、三日月が座って夜空を見上げている時があるけれど、今夜は彼も自室にいるらしい)
(台所に入ると、ずらりと並んだ紅茶缶のある戸棚を開ける。最近は自分の厨が出来たので、
すこしずつ小分けにしてそちらにも紅茶葉を揃えつつあるけれど―――まだ時間がかかりそうだ)
長谷部さん、紅茶と珈琲、どちらにしますか?
(問いかけながら自分は紅茶缶を眺めて―――)
-
>>935
【俺もそうなんです。月日が経つのが早すぎるというか、本当にあっという間に一週間が終わります】
【気付けばもう文月ですからね。この厳しい季節もすぐに過ぎていく事でしょう】
【…………そろそろ七夕ですね。その近辺は、もしよろしければ――――七夕にちなんだ小さなロールをしませんか?】
【途中のロールがありますし、長いものを紡ぐのは難しいと思いますから…………例えば、一夜だけでもいいので】
【主さえよろしければ、…………俺と一緒に七夕の願い事を――――いかがでしょう】
【それと――――実はそろそろこのスレッドも残り少なくなってまいりましたね】
【俺としてはこのままこの地で…………俺の腕の中に主を閉じ込め続けておくつもりですし、主もそう思ってくださっているでしょう?】
【ですので、順序的に次の本丸を主が建ててくださるのであれば、そろそろ心と>>1のご準備を。難しければ俺がやりますので言ってくださいね】
【もう五夜目ですねえ。嬉しいです。(建てないという選択肢はないようだ。桜を舞わせてにこにこしている)】
【はい。接種の予定等、何か分かった事があったらお知らせください】
【ハンドタオル、届いたんですね。またお揃いの物が増えました。今も俺の目の前に(ビニール袋のまま)転がっていますよ】
【思った以上に新たな話題で長くなってしまいましたので、既存のお話はばっさりと切らせて頂きます。申し訳ありません…………!】
【【】のみ先に落としますね。この後【】外のものを作ります】
-
>>935
(幸い厨の電気は消えていた。今夜は夜食を作りにくる連中もいなかったらしい)
(昼はいつも騒がしい、だが今は二人きりの台所。何にせよ必要になるだろうと考え、コンロで湯を沸かし始めつつ)
(紺色の浴衣姿で彼女の傍らに立ち、同じ戸棚を眺めた)
俺も主と同じものにいたします。
――――どれですか?お取りいたしますよ。
(たくさん並んだ紅茶葉は、自分にはどれがどれだかまだ分からないけれど。せっかくならば彼女と同じ味を楽しみたいのだ)
(浴衣の袖口を左手で押さえながら、彼女の視線が向かう先へと右手を伸ばして)
【紅茶を淹れるのは主にお任せになってしまいそうなので、せめてぐっと短くしてみました】
【…………時間が経つのが早すぎます…………】
-
>>936
【長谷部さんもですか?やっぱり毎日会っているからでしょうか―――そうだとしたら嬉しいです】
【そうなんですよね―――今見て見たら、わたし達が再会して此処を作ったのが5/25でしたよ】
【なのにもう此処も900を超えています―――凄いですね】
【あ、わたしも長谷部さんを誘おうと思っていたのです。今のデートロールは長丁場ですし、
途中で挟まってもいいのではないでしょうか。わたしは特に困る事はありませんが、長谷部さんはどうですか?】
【長くなくても、一夜か二夜で。笹を立てて願い事、素敵ですね】
【はい。喜んで】
【あっ。今言った途端に……!はい、次はわたしで。考えてありますよ……!】
【建てないとかありえない選択だと思います。(真面目に言った)】
【本当に。とっても嬉しいです………!(一緒に桜を舞わせて微笑み合って。満開だ!)】
【はい、ちゃんとお知らせしますね】
【はい。結構厚くていいですね。転がって、って……長谷部さん(思わず笑ってしまって)
折角のお揃いですから、もう少し大事にしてあげて下さい……!】
【いいえ、新しい話題を盛り込んだのはわたしですし、すみません】
【これは此処で切って下さいませ】
【はい。お待ちしています―――】
-
>>938
【主が毎日こうして俺の傍に居てくださるからですね。間違いありません】
【…………冗談でもなんでもなく、本当に貴女は俺の活力になってくださっていますよ】
【こういう場所があると、短い一言だろうと遠慮なく落とせてしまいますからねえ。しかし早いです…………!】
【ありがたき幸せ。では、当日の夜からそちらのロールに移りましょうか。楽しみにしておりますよ】
【もう考えてあるんですか!?さすがは主。お見逸れいたしました】
【…………誰が来るんだ…………前回は完全にノーマークの歌仙兼定だったからな…………。(ぶつぶつ)】
【これ、毎回面白いですね。今度は予想通りか、それともまた予想外の刃選でくるのか――――楽しみにしております】
【そうですね。主との揃いのものだと思えば急激に大切になってまいりました。ちゃんと戸棚にしまうか…………】
【いえいえ、今回の新しいレスを盛り込んだのは俺で――――…………!(相変わらずの主従だった)】
【微妙に切れませんでした。どうぞ主が切ってください…………っ!】
-
>>937
(電気を付けると、台所に入る。彼がてきぱきと湯を沸かし始めてくれた)
あ、有難うございます―――。
(緋袴姿で浴衣の彼の隣にいると、なんだか勝手が違うようで少し恥ずかしい――等と思いつつ)
(色々な色と形のキャニスターを見比べていると、彼が返事をくれた)
同じもの………あ。じゃあ、これにしましょう……!
(ごそごそと缶をかき分けて奥に仕舞ってある金色の缶を見せると、彼が腕を伸ばして取り上げてくれる)
(それを大事そうに受け取ると―――そこにはフランス語で「ソワール・ド・フランス」と書かれていた)
これね、「フランスの夜」っていう名前の紅茶で、わたしの大好物なんです。
とても優雅な香りで、ストレートで飲むのが合うのですけれど――少し複雑な香りなので、
これが分かりそうな人にしか出さないでおこうと思っていて……そのままになってしまっていたんですけれど。
……長谷部さん、一緒に飲みませんか?
えっと―――うん、ポットはこれにしましょう。
(そう言うと、湧き始めた薬缶から青い薔薇と葉が繊細に描かれたポットに少し湯を注いで。
暫く温めた後、まだ熱いその湯を揃いのティーカップ2客に注ぎ入れて温める)
(温めたポットに、胴が美しい曲線を描いたスプーン型の茶匙で茶葉を計り入れ―――)
………これでもう一度、お湯が沸騰したらポットに注いで終わりです。
長谷部さん、その棚の銀のトレイを取って貰えませんか?
(等と、夫婦のようなやり取りを続け―――)
(やがて、銀のトレイを持って自室へと戻ると、冷感素材に変えた座布団を例によって1枚出して)
長谷部さんは此処に座って下さいね。トレイに気を付けて。
(と、すぐ傍に銀のトレイを置いた)
【長くなってしまいました、すみません……!長谷部さんは下の段からで大丈夫ですので】
【因みに、今はフォ〇ョンの缶は違うデザインになっています―――でも、わたしは以前の金色の缶が好きだったので】
【ここでは金色の缶にしてしまいました。詰め替えていると思って下さい】
-
>>939
【なんていうか、頭の中が昼間ではなくて夜に向くので一日が早いというか。長谷部さんのお陰ですよ】
【……わたしだって同じです。正直に言うと、リモートワークは出かけなくていいのは利点ですが―――、
ずっとそうだとやはりストレスが溜まるので………、長谷部さんとお話出来るようになってから効率が上がっています】
【本当に有難うございます、ですよ】
【はい。余り気にせず書けますものね。わたしも先日「もう800超えたのか」と思っていて……そしたらあっという間に900超えました】
【そうですね―――雨でないといいですね。週間予報は不穏ですが……】
【「もう800超えたのか」の時に考えました。(胸を張った)】
【ふふふ………誰でしょう……?(不敵に微笑む主だった)】
【はい、いいですね―――なんというか、本丸らしさも出ますし。なんだか嬉しいです】
【楽しみ、な人選なのか………ううん……(悩みだした)いえ、取り合えずお楽しみに、です】
【すごい変わり身………(笑い出して)はい。大切にして上げて下さい。というか、自分の紋ですよ?】
【あ。自分の紋だからぞんざいにも出来るのですね―――身近だから。いいなあ……】
【雑談なので雑談をしただけなのですよ!だから大丈夫です……!でもいちゃいちゃが間に合わないので切りましょうか】
【(現金な主だった)】
-
>>940
(上品に輝く金色の缶を手渡すと、彼女が嬉しい言葉をくれた)
――――ありがたき幸せ…………。
(特別な嗜好品を共に味わう栄誉を授かった事が光栄で、嬉しくて。桜が舞うような微笑を浮かべる)
(手際よく準備されていく茶器。繊細な作業を見ては、なるほど、と心の中に覚え込ませ)
(やがて湯が沸けばさっと熱い薬缶を手に取り、彼女の指示に従って温かくなったポットに熱湯を注ぎ――――)
(深く良い香りを立てる紅茶をトレイに乗せて再び薄暗い廊下を歩く)
(あのまま厨で二人きり夜の秘密の茶会をしてもいいと思っていたが、彼女にとってはやはり自室の方が落ち着くだろう)
(これから二人で飲む特別な紅茶を持ち、声と足音を潜めながら同じ部屋に帰る密やかな道のりも幸せで――――)
頂戴いたします。
(二人並んでひんやりとした座布団に腰を降ろし、温かい紅茶のカップを手に取った)
(綺麗に色づいた紅茶。彼女の言う通り複雑な――――とても繊細な香りがする)
…………良い香りがしますね。花のような、果実のような…………。
(ゆっくりと口に含めば、高級感のあるまろやかな紅茶の味が広がり――――ほう、と深い感嘆の息を吐いた)
(微かに感じる柑橘の香りは、ストレートだというのに上品な甘酸っぱささえ感じさせて、「美味しいです」と素直に呟く)
――――ありがとうございます。
滴の好きなものを、また一つ知る事が出来て…………俺は嬉しく思いますよ。
【時間も時間ですし、此方は眠るところまで持っていかず、今夜はお茶会のままフェードアウト方式で良いと思います】
【せっかくの滴の好きな紅茶なんですから、慌てて流さずにゆっくり飲みましょう】
【じっくりと紅茶を楽しんで、お喋りをして――――やがて一緒に眠ったのだと想像しておきますので】
【眠るのは【】に任せて、たまにはそういう締めも良いのではないでしょうか】
-
>>941
【そうですね。嫌な事があっても、夜に主とお話出来ると思えば乗り切れたりもします】
【確かに、ずっと自宅で執務をするというのは――――自分で時間を管理し、己を律して作業をしなければなりませんから】
【ストレスは非常に溜まるでしょうね…………!それが出来ているんですから、主はすごいですよ】
【七日の夜がどんな天気であろうとも、俺たちの本丸は晴天です。…………きっと何処よりも綺麗な天の川が見られますよ】
【本当に誰だ…………!?】
【俺たちのペースだと、おそらくあと二日三日で埋まってしまうでしょうから、それまで楽しみにしております】
【当然です。もしこれが滴の紋だったとしたら、俺は神棚に飾りますよ。(近侍部屋に神棚は存在しなかった……)】
【滴のグッズがない事が非常に悔しいです。先日頂いた画像をいつでも見られるようにして耐えるしかありません…………】
【この雑談は此処で切ってくださって大丈夫ですよ。次の俺のレスで休みましょうか】
-
【>>942で「眠るのは【】に任せて」などと言っておきながら、>>943で描写をするのをすっかり忘れておりました】
【――――滴。此方へ…………】
【(薄い掛け布団を持ち上げて少女を招く。今宵もこの腕の中で眠ってくれ、と)】
【(二人きりの褥には、今も優しい紅茶の香りが漂っているだろうか)】
【…………一緒に眠りましょうね。今宵も同じ夢を見ましょう…………】
【(愛しい恋人と、その人が好きな香り。その二つに包まれて眠れるのなら、今宵も一晩中幸福でいられるに違いない)】
-
>>942
あ。有難うございます―――。
(自分が動く前に、彼が湯を注いでくれた。それが嬉しくてにっこりと微笑んで)
(………夜の廊下を、再び静かに進んでいく。こんなに人が居るのに、縁側や廊下は静かで―――、
みんな眠っているのだろうか、等と思いつつも、彼とふたりで堂々と歩けるのが嬉しいのも事実で)
(こぽこぽとポットから心地よい音を立てて、ポットからカップに紅茶を注ぐと―――薔薇にアプリコット、
オレンジピールなどが複雑に絡み合った、だがとても優雅な香りが部屋中に立ち込める)
はい、召し上がれ―――。
(彼は気に入ってくれるだろうか―――そう思いながら見つめていると、彼が一口飲んで口を開いた)
あ。良かった――なんだか本当に名前の通りの香りだな、ってこれを飲むといつも思うんです。
わたしがミルクを入れないで飲む数少ない紅茶のひとつなんですよ。
(嬉しそうに彼に話していると、ふいにお礼を言われて―――きょとんとして彼の顔を見上げる)
………?……あ。
(言われた言葉が嬉しくて、幸せで―――どんどん顔が赤くなる)
わ、わたしこそ―――有難うございます。
わたしの好きな物を好きって言って貰えて………きっとこの紅茶も嬉しいと思います。
(彼がよくいう言葉を自分でも言って。カップを持ち上げ一口飲み込むと、
……いつものように口の中に馥郁とした香りが広がり―――ふわりと気持ちが柔らかくなる)
………この紅茶を飲むと、とても幸せな気分になるんです―――幸せってこういう香りなのかなって思います。
(そう言うと、もう一口、二口。カップを両手で持つと、こつん、と横に座る彼の肩に凭れかかった)
長谷部さんと飲むと、幸せが倍になります………。
大好きです、長谷部さん……。
(甘い声で囁いて。ふたりの呼吸が薫り高くなったのを確かめ合うまで、あと少し―――)
【これで締めに出来ると思いますので、長谷部さんはもう「おやすみ」だけで大丈夫ですよ】
【今夜はお待たせしてしまってごめんなさい―――リミットも越えていますね……すみません】
【せめて深く眠って下さいね………】
【おやすみなさい、長谷部さん―――今夜も夢の縁でお会いしましょうね】
【すぐに行きますから待ってて下さいませ】
【………また明日、お会いできるのを楽しみにしています―――大好きですよ】
-
>>945
【幸せの香り――――分けてくださってありがとうございました】
【読んでいて、滴の好きな紅茶の香りが此方まで漂ってくるような気がいたしましたよ】
【…………最後の行にお返ししたくて仕方ありませんが、滴が幸せに締めてくださいましたので】
【今宵は無粋な真似はせず――――香りの余韻を味わうのみにしておきます。ありがとうございました――――】
【滴こそ、残りの【】に返そうとしなくていいんですから…………ゆっくり休みましょうね】
【おやすみなさいませ、俺の大切な滴。夢で待っていますから、一緒に…………また、紅茶を飲みましょう…………】
-
【リロードミスがとても痛いです……!すみません】
>>943
【いえ、わたしがしているのはいつも通りの事なので、そんなに褒められると罪悪感が―――っ】
【ストレスなのは外に出られない事でしょうか、わたしの場合】
【なにせ、カフェ通いが趣味でしたから―――(褒めて貰ったのが台無しになった)】
【凄いのは長谷部さんですよ。わたしの自慢の恋人です】
【そうですよね。本丸ではいつでも晴れで、綺麗な月や星が見られます。天の川の二人も会えますね】
【(主は不気味にわらっている!)】
【そうですか?………そうですね………はい。もう一回きちんと見直しておかないと……】
【な、何言ってるんですか(真っ赤になって。神棚が無くて良かった……石切丸の部屋にはありそうだが)】
【でも審神者グッズは出たではないですか。便利ペンダント(勝手な名前を付けた)キーホルダーでしたが】
【オクとかフリマで時々出ていますよ。(あくまのささやき)】
【………返したいところがあったので返してしまいました―――長谷部さんは此処はもう切って下さいね】
>>944
【大丈夫です。ふたりとも疲れてるんですよ、きっと】
【シーツと掛け布団の間に潜り込んで、彼の所へたどり着く。
夜を思わせる優雅な香りがお互いの間にふわりと漂って―――】
【(彼の肩に顔を寄せると、空いた片手を彼の腰に回す。ぴったりと抱き合って)】
【はい。おやすみなさい、長谷部さん………今夜も一緒に夢で過ごしましょうね………】
【(眠気がかった甘い声で囁いて。ふたり、幸せな夢に落ちて行った―――)】
【わたしのほうはこれで締めです。今夜も会ってくれて有難うございました、長谷部さん。嬉しかったです】
【………わたしの大好きな紅茶を調べて下さって有難うございました。お勧めですよ】
【また明日おあいしましょうね―――大好きですよ】
>>946
【長谷部さんにならいつでも、ですよ……】
【嬉しいです。いつか貴方と飲みたいなと以前思っていたので―――】
【分かりました。(笑って)お気持ちを嬉しく頂いておきますね】
【どうも有難うございました、長谷部さん……】
【もう返してしまいました(悪戯っぽく)すぐに眠りますから、先に眠っててくださいね】
【わたしの大好きで大事な長谷部さん―――おやすみなさい……】
【そうですね……他にもまだお勧めのが一杯あるんですよ(アリスのティーパーティーの様相の夢になりそうだった)】
-
>>947
【滴は可愛いですねえ…………大好きです】
【おやすみなさいませ。一緒にねむてくださいね…………】
-
おはようございます、長谷部さん。
夕べは有難うございました―――って、何を言っているのですか(あかくなって)
何が可愛かったのかさっぱり分かりませんが、と、とにかく、その―――有難うございます……。
激しく眠そうだったのに、待たせてごめんなさい、そして有難うございました。
……なんだか有難うばっかり言ってますが、本当の気持ちですから仕方ないですね(笑って)
今日も朝早かったのでしょうか、……馬(比喩)を走らせるのも大変でしょう。
お疲れ様でした、長谷部さん。(いいこいいこ、と頭を撫でて)
今日も不安定な天気みたいですね―――蒸し暑いかもしれません、お体に気をつけて。
お互い、頑張りすぎずに頑張りましょうね。
それでは、わたしもそろそろ執務の用意に戻ります―――今もお昼も夜も愛していますよ。
-
【誤字――――…………っ!!(ぶるぶると拳を震わせた)】
【ん、ん…………早くお会いしたいです。本当に…………、――――あと少し、頑張りますからね】
【…………また夜にお会いいたしましょう。心待ちにしております】
-
こんばんは、長谷部さん―――。
(彼がぶるぶると震えているのを見ると、笑いそうになるのを堪え)
……わたしだっていつも誤字っているのですから、それと比べればかわいいものです。
というか、可愛かったですよ?
(少しからかう様に言って、にっこりと笑うと頭をなでなでして)
―――話が逸れてしまいました。
長谷部さん、今日は暑い一日でしたが体調は如何ですか?
忙しいのでしょうね……お疲れ様です。
ご飯はたくさん食べられましたか?食欲があればいいのですけれど……。
わたしはきちんとお昼ご飯を食べましたので、安心してください。
無事執務が終わって、今長谷部さんへのロールのお返事を作っているところです。
でも長谷部さんのお疲れ具合で雑談でも何でも構いませんから、
会ってから決めましょうね。
今も忙しくしていらっしゃるのでしょうか―――………無理をしないようにしてくださいね、長谷部さん。
頑張りすぎずにいてくれるとわたしは嬉しいです。
………今夜も無事にお会いできる事を祈っています―――。
大好きですよ、長谷部さん………。
-
(幾度も出陣した先に現れる謎の軍勢。此方が練度を増せば、敵もまた同じく――――……)
日向正宗!それ以上敵に近付くな!
無謀な追撃は許さんぞ!骨喰藤四郎の援護に回れ!!
(鋼を打ち鳴らす音。遡行軍よりも凶悪な力をもって襲い来る検非違使の刃を受け流しながら、まだ練度の低い仲間に指示を飛ばす)
(少年が頷き仲間の元へ駆けていくのを横目で確認した瞬間、距離を詰めていた敵の刃の気配を肌で感じた)
――――ッ、
(寸前で身を翻すが、避けきれなかった鋭利な切っ先が目と鼻の先で閃き、瞬間、左頬に鋭い熱を感じる)
(一瞬遅れて鈍い痛み。左頬が薄く裂けて血が滲んでいた。どくん、と心臓が音を立てる。痛みが精神を高揚させていくのを感じる)
(勝機の端でも掴んだつもりだろうか。検非違使のおよそ感情というものを感じさせない虚ろの眼が喜色を灯したように歪む)
っ…………ははっ。
(その瞳を見つめ返す己の双眸は、いつの間にか薄青紫から血の色を映した濃紫に変化していた。――――無意識に唇の端が吊り上がる)
…………――――だから?
(蔑み混じりに言いながら白刃を振りかぶる。――――愉悦、と表現するに相応しい快感を覚えて、我知らずぞくりと背筋が震えた)
恨みはないが、主に仇なす者は――――…………死ね。
(風を切る音と共に銀の剣閃が弧を描き、敵の身体が二つに分かれる。本来浴びるはずの返り血はなく、闇色の塵となってそれは霧散した)
(周囲を見渡せば、仲間たちもそれぞれ降りかかる火の粉を払ったようだ。損害は少ないが、疲労の色濃い様子が見える)
…………本日の進軍は此処までだ。本丸へと帰還する。
(ブンと切っ先を振って黒い靄の残りを振り落とすと、白手袋の甲で頬の血を拭いながら告げた)
(己の感覚が研ぎ澄まされて酷く高揚している――――……一刻も早く主にお会いしたかった)
【最近【】でのご連絡ばかりでちゃんとした描写も出来ていなかったので、久しぶりに戦闘の一幕を。読んでくださるだけで大丈夫なものですよ】
【今日は予想外に早く帰れそうです。予告もなしに申し訳ありませんが、20時から20時半には戻れるかと――――】
【俺自身も驚いているほど急なお話なので、主がお忙しければ無理はなさらず。ご都合がついたらおいでくださいね】
【…………早くお会いしたいのは本音ですが、俺はちゃんと「待て」が出来る近侍ですから】
>>951
【…………落とす前にリロードしてみたら主がいらっしゃいました。(幻の尻尾がぶんぶんと振られている)】
【俺の予定は上記の通りですので、もし気付かれましたら早めからお会い出来たら嬉しく思います】
【それでは後ほど。――――……俺も貴女が大好きですよ】
-
【へし切長谷部、ただいま本丸へと帰還いたしました】
【このまま主をお待ちしておりますので、ご都合がついたらゆっくりとおいでください】
-
>>953
長谷部さん、お待たせいたしました―――お帰りなさい!
(抱きつくと、片手を上げて頬をなでなでして)
今日は早くのお戻りだったのですね、良かった―――。
夕ご飯は食べましたか?大丈夫ですか?
わたしはロールのお返事書けましたよ、なので今日は雑談でもロールの続きでも、お好きなほうをどうぞ。
………それと、戦闘の場面。見せて下さって有難うございます―――鼻血が出そうです………!(鼻を抑えた)
なんて素敵な―――美味し……い、いえ。何でもありませんよ?!
それより、暑かったでしょうしお疲れでしょう?
冷たい麦茶を作って置きましたので、一息入れて下さいね。
(と、何処からか(厨だ!)出して来た冷えた麦茶の入ったピッチャーと、
氷が入って冷えた麦茶が満たされた縦長のグラスの置かれた盆を隣り合わせの座布団の前に置いた)
-
>>954
ええ、今日も無事に帰りました――――ッ、つ…………。
(細い身体を抱き留めて。彼女の手が裂けた左頬に触れると一瞬だけ眉を寄せ)
(彼女の手が汚れぬようそっとその手首を取って傷口から離すと、何事もなかったような微笑を浮かべた)
はい。後ほどどこかのタイミングで湯浴みだけしてまいります。
(戦装束のまま報告に来てしまったので、一応そんな事を申し伝えて)
あれは――――…………はい。喜んでくださったなら何よりでした。
(彼女の反応に思わず苦笑してしまいながら、「ありがとうございます」と冷えた麦茶を受け取って)
ありがたき幸せ。今日は、その――――……そうですね。ロールは落として頂くとして、残りの時間は…………、
んん、雑談でお願いしてもよろしいでしょうか?
-
>>955
―――あっ、ごめんなさい……!
(傷に触れてしまった、と気が付いて謝るが、彼は何事も無かったかのように笑っている)
とっても喜びました。はい。
(にっこりと桜を散らして)
(麦茶を渡すと、彼に座る様促して背中に回る。そっと手を伸ばして、甲冑の結び目を解きながら)
分かりました―――じゃあ、その麦茶を飲んで落ち着いたら、ここの湯殿を使って下さいね。
(彼の邪魔にならないように外れた肩の甲冑を両腕で持ち上げ―――)
……長谷部さん、少しグラスを離して下さいますか?あ、そうです。
(がしゃ、と重いそれを隣の座布団の上に置いた)
(それから、文机の下にすっぽり嵌る様に置いてある細い棚から、縮緬を張った箱を取り出して)
(すぐに彼の傍に戻ってくると箱を開け―――中から脱脂綿と消毒液を取り出した)
(脱脂綿を湿らせると、そっと彼の顔の傷に近づけて)
………少しだけ沁みますよ―――。
(消毒してしまうと、出したものを箱に片付けながら)
深く切れていなくて良かったです………もう血は止まっていますし、
後はお風呂に入った後でもう一度消毒すれば大丈夫ですよ。
………頑張りましたね、長谷部さん。いつもお疲れ様です………。
(ちゅ、とおでこに軽く口付けて)
-
>>956
――――、主、お手数を…………。
(いつものように恐縮した言葉を紡ぎきる前に、手際のよい指が重たい甲冑を取り去っていく)
(身軽になった姿で息を吐き、彼女の姿を目で追って。救急箱が取り出されたのを見れば小さく口を開く)
…………こんなもの、かすり傷ですよ。
(名誉の負傷とも言い難いくらいの小さな傷。しかし、彼女ならば手入れしてくれる事は分かり切っていて)
(「畏まりました」と囁いて瞳を閉じれば、冷たい脱脂綿が傷口に触れる。優しいその手に今夜も甘え――――)
……………………主。
(労いの言葉と共に与えられる口付け。少女が離れてしまう前に、その細い手首をぐっと握る)
(座布団の上で膝立ちになると、もう一方の手は彼女の腰に回して――――強く己の身に引き寄せながら)
――――ッ…………。
(彼女の意思を無視して、目の前にある唇を己の唇で強引に塞いだ)
(熱を帯びた舌を伸ばして隙間をこじ開け、侵入して――――柔らかな舌を掬い上げ、身勝手に絡めては吸い上げる)
(ちゅく、ちゅる、と蜜が絡まるような音を立てて深い口付けを交わし、愛しい人の唾液を余す所なく舐め啜り)
(呼吸さえ忘れたようにその唇を求め――――しばらくして漸く、酸素を求めるように唇が離れた)
あるじ、…………ッ、――――滴…………。
(どこか苦しげに名を呼んで、抱き締めている手にぐっと力が入る)
(戦場の高揚感の名残だろうか。彼女を見下ろす瞳は既に煌々と紫色が灯り――――渇望をありありと示していた)
-
>>957
(手首が握られると、顔を上げて彼を見る。腰を抱かれ、引き寄せられると―――性急な動きに瞬き)
―――ん、
(予感していたように唇が塞がれると、瞼を閉じて彼の舌を受け入れる)
(冷茶で冷えた舌が口腔を這い回り、力を抜いた舌を絡めとり吸い付いて―――、
焦るような動きを宥めるように自分の舌をそっと動かし彼の歯列を舐めたが、彼は気づいていない様で)
ん、……っくん、
(こくん、と溢れる唾液を飲み込めば、彼の口付けがもっと激しくなり………、
やっと離れた時には、お互いに呼吸が荒くなっていた)
長谷部さん………、
(彼が名前を呼んでくれる。その声音に、瞳の色に籠った渇望に何とか荒い呼吸を鎮めると)
………はい……。
(小さな声でそう答えて。きつい拘束を続ける腕の下から、彼の背中に手を回し一度ぎゅっと抱き締めると)
(彼の身体にぴったり合わさっている自分の胸元に、もぞもぞと手を回し―――着物の袷を寛げた)
(……真白いその首から胸には、もうほんの少し名残を残しているだけの薄赤い跡が付いていて―――)
【長谷部さん………いいですよ……】
-
>>958
(口付けただけなのに微かに息が上がっている。自分の心臓の音がうるさいくらいに聞こえていた)
(名を呼ぶ声に返ってきたのは肯定の言葉。ほんの短いその一声だけでぞくぞくと興奮の鳥肌が立つ)
――――っ…………、
(少女が身じろぎをして、僅か緩んだ隙間の中――――着物の襟元が、彼女自身の手で広げられていく)
(瞬きも忘れて見入る視線の前。柔らかな曲線を描く雪の如き白肌と、今にも消えそうな所有の花が晒された)
ッ、滴………………っ…………!
(膝立ちになっていた腰が降り、着物に包まれた乳房を目の前にして、後は躊躇いもなく吸い寄せられていく)
(雪肌に吸い付き、ちゅう、と音を立てて痕を残し。濡れた舌で辿りながら下へ)
(汚れた手袋は主の部屋に入る前に置いてきた。むき出しの手が襟の両端を掴み、ぐいと強引に引き下ろす)
は、ッ、…………滴、――――しずく、…………っ、…………好き…………、
(まろび出た乳房はあまりに扇情的で――――闇中の獣のように紫色の瞳孔を大きくしては、浅い呼吸を繰り返す)
すき、…………好きです…………――――ん、…………む、
(浮かされたように囁きながら片方の先端を口に含み、唾液を塗すようにぬめる舌先で繰り返し尖りを舐め上げて)
(もう一方の乳房に長い五指を沈ませると、その質量を確かめるように掌全体でぐにぐにと揉み込んだ)
【――――…………すみません、…………強引に。…………我慢出来そうにありませんでした…………】
-
>>959
あ、あ、あ………
(抱かれたまま彼に乳房へとつながる稜線をむさぼられる。跡は上書きされて、濡れた感触が下へと這ってゆく)
あ―――、ッ、
(それが彼の舌なのだと、もう慣れた身体は知っている。袷を更にはだけられ乳房が露わになると、
勢いに柔らかに揺れて彼を誘う。掠れた声が聞こえて)
……は、せべさん………わたしも好き………っ、
(はあ、と息を継ぎながら答える。すき、ともう一度繰り返した途端、彼が飢えた子供のように乳房に吸い付き)
―――っふ、ふあ………っ、
(桜色の蕾が口に含まれると、小さな凝りが生まれて―――そこを柔らかく厚い舌で絡めるように舐められると、
あっという間に桜色の蕾は色を濃くして、硬く尖りながら彼の舌先にこりこりとした感触を伝え)
あは、ぁっ、
(同時にもう片方のやわい乳房に彼の強い指先が沈むと、刺激に上ずった声が上がり)
ふ、あっ、あっ、あっ―――!
(ぐにぐにと揉みあげられると、もう片方の蕾もひとたまりもなく硬く尖って長い五指の間から突き出る)
(手のひらが動くたびにふるふると揺れ、それさえも刺激になって―――膝立ちのまま背中を弓なりに反らし、
首を左右に振る)
んぁっ、ぁ、す、……き、はせ………さん―――っ、ああ………
【我慢しなくてもいいんですよ。色々あったので、大丈夫かなと思っていました……わたしを食べて下さい】
-
>>960
(柔らかだった胸の先端が、舐め上げる舌を押し返すように口内で硬度を増した)
(濡れた舌腹を撫でるこりこりとした感触に強烈な興奮を覚えて、更に舌の動きは苛烈になっていく)
(唇全体で吸い上げて、舌の先でちろちろと乳首を擽っては、時折強く扱くように舐め上げて――――)
(反対の手は思うさま動きを変えながら乳房を揉み上げ、指と指の間で突起を挟んではくにくにと弄り回す)
――――…………っ、………………、
(愛撫に合わせて上がる嬌声に興奮が沸き立つ。しっかりと纏ったままの衣服の奥で、欲望の象徴が苦しげに戦慄いた)
(名残惜し気に乳房から手と顔を離し、彼女の頭と身体を支えながら前方に体重をかける)
(並んだ座布団の上にとさりと黒髪と腰のあたりを下ろしてやると、谷間に顔を埋めたまま、自由になった手が性急に這い回る)
ん、…………滴、――――俺…………ッ、今宵は、…………、
(呼吸の狭間に漏れる言葉はまともな文章になっていない。指先が彼女の帯を解き、身体の間の襦袢をくつろげていく)
今宵は、俺に――――おれと、…………このまま、…………、ッ…………、
(余裕のない声で囁きながら自らのカソックを脱ぎ落とし、黒いカマーバンドの金具を器用に外す)
(ジッパーを下ろし、欲望の詰まった屹立が窮屈な場所から解放されれば、はあ、と淫靡な吐息を漏らして)
(胸元の双丘に顔を寄せたまま、指先が彼女の脚の間を彷徨って――――此処に入りたい、とばかりに長い指が秘肉をすりすりと撫ぜた)
【ずっと我慢していたんですが、おそらくもう大丈夫だろうと思ったら…………耐えきれませんでした】
【昨夜あたりからはもう限界で、…………日中も、ずっと滴の事ばかり考えていたんですよ】
【――――ありがたき幸せ…………、貴女のお言葉に甘えます…………】
-
>>961
……はあ……っ。
(座布団の上に降ろして貰うと、自然と吐息が零れる。だが、それもすぐに強い刺激を与えられて嬌声に変わり)
ああ………っ、ぁ、そこぉ……そ、なに吸わな………で―――!
(茱萸の実の様に硬くなった蕾が吸われ、強く転がされると取れてしまいそうな感覚に襲われる)
はぁっ、あ、ぁあ、
(いやいやと首を振るたびに髪が乱れ、睫毛に付いた微細な涙の粒や赤く染まった唇をまだらに隠す)
(それが更に彼を煽っているのだとは夢にも思わないまま―――這い回る手に翻弄されて、
帯が解かれ殆ど脚が見えていた襦袢をはだけられていく)
……っ、はせべ、さ―――……長谷部、さん……っ、
(細い両腕が上がって、無意識に彼の動きの邪魔をしない程度に彼に触れる)
(カソックの生地を握りしめて、大きな皺を作り―――)
………あ、
(途切れ途切れの彼の言葉に、こくこくと性急に頷いて荒い息のまま彼が素肌を晒してゆくのを見つめる)
(すらりとしていながら逞しい身体。それを見るだけで、目の前がくらりとかしいで身体の奥が熱くなり)
あ、……っ、
(もうすっかり大きくなった彼自身が目に入った途端、それが齎す熱さを思い出して―――瞳をきつく瞑る)
(暗い視界のなか、ふいに腿の間に指の感触がして、びくりと小さく脚が跳ねる。
少し開いたそこを空気が撫でて行き―――濡れてしまっているそこを冷やした途端、彼の長い指が擦りつけられた)
―――ひあ!
(小さく濡れた音を立てて、慎ましい花びらが彼の指に纏わりつきながら開いていく)
あ、あっ、ぁあっ、
(擦られるたびに溜まらない快感が背筋を走り抜けて、腰が勝手に上へとずり上がっていく)
(その度に触れられる場所が変わって、新たな快感を生み―――)
(小さな割れ目の先端にあるもうひとつの蕾が、触れられていないのにも関わらず、ひくん、と震え)
【もう大丈夫、ってわたしも思っていたから―――長谷部さんが今夜は雑談、と行った時からそんな気がしていました】
【えっ、昨夜?そこまでは分かりませんでした………焦れさせてすみません】
【はい。いくらでもどうぞ……】
-
>>962
っ、はぁ、…………滴――――…………、
(触れた指先に濡れた感触。受容を示した肉壺にまた欲情を煽られ、浅い呼吸音がひくついた)
(ぬるぬると蜜を纏わせながら中指を差し込んでいけば、狭い膣道はひどく熱く潤っていて)
目を、閉じないでください…………、俺を見ていてください――――ッ、滴…………、
(閉じてしまった瞼に気付けば、身体を上にずらす。彼女が逃げる動きを阻止するように、己の肩口で細身を抑え込み)
(長い指で緩い出し入れを繰り返し、その上でひくひくと尖る肉芯ごと揺らすように女陰を弄り回して――――)
…………しずく、――――、
(指だけでは耐えられない。この熱い肉に己の刃を突き入れたいと願う衝動に抗えず、ゆっくりと指を引き抜いた)
俺に、…………ッ…………ください。
俺は今日、誉なんかより――――っ、貴女が、欲しい…………。
(苦しげに息をつきながら、何とか切望を言葉にして。シャツの釦を上から幾つか、引きちぎるようにして外していく)
貴女のすべてを、――――おれが、…………もらいます。…………滴…………!
(下着と共にスラックスを引きずり下ろして肉棒を完全に開放すると、柔らかな腿の間を自らの腰で大きく拡げ)
(腹に付くほどに反り返った刀身に手を添えて、蜜にとろけた泉にその切っ先を押し当てる)
……――――――、ッ………………!
(緩く開いた唇の間から数度大きな呼吸をすると――――ぐ、と体重をかけ、少女の身体の中心をずぶずぶと刺し貫いた)
……――――ッ、…………――――ふ、
(それはどこか、戦場で敵を屠るために刃を突き立てる感触に似て、例えようもない興奮を湧き立たせては)
(愛しい少女を見下ろす紫の瞳は血が滾ったような鮮烈な色を宿し、唇の端が愉悦を浮かべて上を向いた)
…………はぁ、っ…………滴、…………っ、
(深々と貫いたその場で腰を回すようにしてぐりぐりと奥を嬲る)
(貫いた敵に苦痛を与えんと刃を動かすかのような動き。けれど今は、苦痛ではなく快感を分け合うための動きだ)
動きます、からね。…………――――お覚悟を………………。
(陶酔した笑みで囁くと、獲物を嬲るような緩慢な動きは様相を変え――――勢いよく引き抜いて、再び最奥を貫いた)
(己が刃で繰り返し突き刺し、引き抜き、また貫く。その動きはさながら獲物を苛むように、容赦なく責め立てて)
【【】のみ次に回します…………!】
-
>>962
【…………雑談、完全に建前でしたからね】
【滴が察しがいいのか、俺が分かりやすすぎるのか知りませんが――――ありがとうございます】
【いえ。昨夜は何とかそう流れないようにと自らに課したため、敢えてわざわざ向こうの厨に行ったんですよ】
【滴が分からないのは当然です。俺だって我慢しようと思えばそうやって…………、頑張れるんですからね】
【…………頑張った結果、今日は本当に限界を迎えましたが…………】
【明らかに刻限を過ぎてしまいますね――――申し訳ありません】
【滴は次のレスで終わりでも大丈夫ですよ。俺が締めておきますから、眠たくなったら遠慮なく言ってくださいね】
-
>>963
あっ、あぁ………。
(目を閉じるな、と言われると、何とか瞼を開こうと試みる。
それに合わせるように狭い膣道がひくひくとひくついて彼の指を咥えた)
(快感に耐え切れず動こうとする身体を彼が力づくで留め―――きつく吸い付いている襞を捲り上げるように
彼の指が引きずり出されれば、ぽってりと厚みを帯びてきた花びらが、赤く染まってそこに纏いつく)
あ!あ、だ、め―――!
(肉の蕾まで一緒に弄られてしまえば、もう陥落は目の前で―――)
あー―――!
(指で散々弄ばれ、もうとろとろに蕩けた蜜壺が軽く痙攣を繰り返す頃………漸く彼の声が聞こえた)
……ふ、長谷、部、さん……。
(もう何度も声を上げて呼んでいるのに、彼は望んでいるものをくれない。
そんな時に囁かれれば、もう頷いてしまうのは当たり前だった)
はい………、はい、っ……あげる……、あげる、から………、わたしにも……、くださ………っ、
(絶え絶えに答えると、彼が宣言するように告げる。それを聞くと、身体が勝手に受け入れる用意を始めて)
あぁあ………っ、
(太い腰が腿の間に入って来る。肌が擦れ合う感覚に大きく震えて、拡げられたあわいに彼の刀身が蜜口に充てがわれると)
(もうそれだけで膣口がひくつき―――あぁ、と上ずった声が漏れる)
―――ひ、ぃん―――!!
(ずりずりと身体の中で音を立てるように、彼の大きく膨らんだ屹立が身体の奥に侵入ってくる)
あぁあ……………ぁ、ひぃ―――っっ!!
(抵抗して屹立にまとわりつく複雑な襞を無理やり掻き分けて、彼の剛直が一番奥を、ずん、と貫く)
(顎が上がって勝手に高い声が上がり―――腰を捏ねるように動かされれば)
うあ、あ、あっ、う、うご……ないで、も、そこ―――………ぉっ、
(狭い奥が太い部分で強く拡げられ、そこを深く掻き回されると目の前に火花が散る)
ひあ、あっ、ぁ、壊れ………ちゃう、壊れ………っあああ!
(無意識に腰が勝手にくねり出し、背中が弓なりに反って彼の下半身に自分のそこを押し付けるようにし)
ぁあ、ぁああ、ああ………!
(快感に眩む頭に、彼の言葉の意味が届くのには時間がかかって)
ひ!―――っあああーーーっ!
(ようやく理解した時には、やっと馴染み切って締め付けていた奥から太いそれが無理やり抜けて行き、
捲れ上がった真っ赤な柘榴のような粘膜が、再び勢いよく突き立てられ)
ああーっ!あーっ、あーっ!
(ひくつく最奥をきつく抉られていて―――はしたなく真っ赤に熟れた唇から零れだす喘ぎが止められない)
あぁーーーっ、あー、あーーっ!
(抜き出される楔を何とか止めようと力一杯締め付けるのに、彼は力づくでそこから抜け出す)
(その度にずりずりと弱い部分を擦りたてられて、細い喉を鳴らし)
あ………っ、あ、も―――もぉ、もぉ、い、く………ッ、
(快感から来る涙に、しとどに濡れた瞳を精一杯見開き、上に覆い被さる彼の姿を見つめる)
おねが―――っ、もぉ、
(途切れ途切れの喘ぎで、ひとりで行きたくない、と必死に訴え―――)
いっしょ、一緒にぃっ………!
(突かれるたびに華奢な身体が揺れる。撓った背筋がぴんと張りつめ、身体が勝手に暴走を始めて)
あ、も、我慢でき、な―――、
(ぶるぶると赤く染まった全身の肌が震え出し、拡げられた腿が痙攣し―――)
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>>964
【建前だったんですか。一応我慢しようとしてそう言ったのだと思ってました……(微笑んで)】
【いつ食べられてもいいと言ったでしょう?お礼なんていいんです】
【えっ。そんな深い意味が………!………頑張ったんですね、長谷部さん……(なでなで)】
【………でも、そんなに頑張らなくていいんですよ?】
【いつでもわたしは、貴方がお腹が空いた時には食べられたいと思っているのですから】
【大好きですよ、長谷部さん………】
【長谷部さんこそ、大丈夫ですか………?もう次のレスで終わりに出来るように持って行きましたが……】
【もっと食べたければ、そうしていいんですからね?(首を傾げてそう尋ね)】
【眠気は大丈夫ですよ。あ、長谷部さんを待っている間、ちょっと作ってみました。服の所は黒い掛け布団だとでも思ってやって下さい】
【………恥ずかしいから、長谷部さんが見たらすぐに消しますからね】
【ttps://dotup.org/uploda/dotup.org2527485.png】
-
>>965
――――ッ、壊れ、ないで…………くださいね。
いえ、…………――――壊れても、…………いいです、
(揺らめく身体を押さえ付けるように、じゅぷ、じゅぷ、と幾度も淫猥な抽送を繰り返しながら囁いた)
俺から、…………離れずにいてくださるのなら――――…………貴女がいつか壊れようとも、俺は――――…………。
(壊す事で永遠に手元に置いておけるのならば、なんて。そんな恐ろしい事を考えてしまう己の独占欲に自嘲して)
(煤色の髪を一度だけ振ると、再び愛しい肉体に溺れていく)
はぁ、…………ッ、…………は、……――――ッ、く、…………、
(深々と突き刺し、媚肉を擦りながら引きずり出して。戦いのさなかに刀身が踊るように、緩急を付けて腰を揺らす)
(複雑な襞を擦り上げながら熱い刀身を沈み込ませれば、強烈な快感に総毛立ちながら恍惚の笑みを浮かべて)
滴の声、…………好きです、――――俺だけが聞ける、その…………声…………ッ、
(出し入れのたびに艶めいて上がる鳴き声。この俺が鳴かせている、俺だけに許された、甘い甘い音色――――)
(触覚のみならず聴覚からも欲望を刺激され、激しい律動は留まる事を知らずに苛烈さを増していく)
っ、――――…………くッ、…………、……――――!
(少女の腰が上がり、溢れた蜜に塗れた鼠径部がぬるぬると押し付けられる享楽)
(二つの下半身が、ぐちゃぐちゃに溶けて交わり合う感覚。頭がおかしくなるような興奮と快感に苛まれて)
(蕩けて、混ざって。肉を押し潰し、蜜を掻き出し刺し貫いて――――愛しい人間の身体に、身も心も溺れていく)
――――はい、…………滴。…………ッ、一人で、行かせは…………いたしません、
(涙を湛えた漆黒の瞳に見つめられれば躊躇う事などありはしない。陶然とした微笑を浮かべて顔を下ろし)
俺も、一緒に――――…………。
(抱いた身体が痙攣している。護るようにぎゅうと抱きしめ、それでも粘膜ごと掻き出すような侵入は止まる事なく)
(快感を互いの身体に閉じ込めるように、甘い声を上げる唇に、今日の始まりのように強引に己の唇を重ねて――――)
…………っふ、…………――――ぅ、…………ッぐ、…………!
(後は、身体中を巡る快楽に押し出されるような強烈な射精感に抗わず、膣道の最奥を深々と押し潰す)
(全身の筋肉を強張らせ、彼女の肉体を貫いた刀身を戦慄かせ――――膨張した切っ先から絶頂の証を噴き出して)
(畳に膝をついたまま、びくびくッと脚全体を突っ張るように引き攣らせれば、熱い奔流が少女の胎内に降り注いだ)
ん、…………――――、ふ、…………………………、――――っ…………。
(唇が塞がれているため呼吸で刺激を逃す事が出来ず、快感は頂点のまま、互いの身体を駆け巡り――――)
――――はぁ、ッ、…………っぅ、…………はぁ、…………ッ、は、――――……!
(ようやく顔を離し、肩を大きく上下させながら懸命に酸素を取り込んで)
は、…………ッはぁ、――――、は…………、
…………貴女が、…………俺の誉です…………滴…………。
(今日、どんな戦果よりもほしかったもの。与えられた温もりに溺れ、貪り、貫き――――飢えを満たしてくれた少女)
(いつの間にかすっかり乱れた座布団の上、大切な人の身体をしっかりと抱き寄せて)
(甘い鳴き声が途切れた唇を何度も啄み、頬を寄せて懐き、「愛しています」と繰り返し囁いて――――…………)
【滴、眠気は大丈夫ですか?短くしてくださっていいですからね…………!】
-
>>966
【…………正直建前でした。今夜は我慢出来る気が全くしませんでしたので…………】
【そう言ってくださる滴のお気持ちが嬉しいです。今日は滴に受け入れてもらって――――俺は本当に幸せでした】
【大好きです――――今日もずっと大好きでしたし、今この瞬間も貴女の事が大好きですよ…………】
【俺はまだ大丈夫です。おそらく滴は最後のレスを作ってくださるのでしょうから、ゆっくりとお待ちしております】
【…………もっと食べたいですよ。今回は結構長い期間(?)我慢していたので、本当に、その、…………したくて…………】
【(いえ、本当にしたいのはいつもそうなんですが…………ッ!)】
【今回は時間さえ許せばまだまだしたいくらいです、が――――明日の七夕も、ロールの続きも控えておりますからね】
【そちらを楽しみにしている気持ちも心からの本音ですし、今日はこれで我慢します】
【また我慢できなくなったら食べさせてくださいね。…………今日も滴は本当に可愛くて、…………興奮しましたよ】
【>>965、良過ぎませんか…………!?危うく理性が…………】
【――――!!滴…………ッ!!】
【…………こんなものを見たらもっとしたくなるじゃないですか…………んん、とにかく保存しました。光の速さで…………】
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>>967
あぁ………、
(彼がようやく了承してくれて、それが嬉しくて喘ぎながら内心で安堵する)
はい……っ、はい、一緒………っ、いっしょ―――に、
(そんな理性も彼に抱き締められ、きつく蜜道を抉られれば一瞬で消えて―――高い声で鳴くだけになる)
あ……っ、む、
(彼の身体がぐん、と大きく覆い被さって来た、と思ったら唇が重ねられ―――)
ん………っ、ん―――、
(彼の唇の中に喘ぎを零しながら、自分からも首を上げて深く口付けた)
っ………ん!ん!んんー……!
(唇を重ねたまま、深く付き入れられ奥の奥を太い屹立で押しつぶされると、
強烈な快感が身体と頭を駆け巡りくらくらと眩暈がする)
………っ!ふぁ、っ、む、
(口付けの息継ぎの合間に大きく息を吐いて、また深く唇を重ね―――ふっくらと膨らんだ弱い部分が、
彼が最奥を刀身で叩くたびに膨らんだ部分に擦られ、腰ががくがくと震えて。もう耐えられない、と思った時)
い、――――――っっ!!
(一番奥に、叩きつけられるように彼の出したものがぶつかった。何度も何度も蜜道をそれで満たす程に
粘液を吐き出されて、その熱さに唇の隙間から絶頂の叫びを零す)
―――!!―――!
(声にならない声で叫び、全身をがくがくと痙攣させて―――長く続く絶頂に思考を飛ばし―――)
っはぁっ……!はぁ、は、―――っ、は………!
(殆ど同時に荒い呼吸を繰り返し、胸を大きく膨らませてお互いの肌を擦り―――)
………は……せ………さ……、
(なんとか呼吸をだましだましして彼の名前を呼ぶ。満たされた女の甘い吐息で)
(まだ体内にいる彼が震えるたび、身体をぴくんと反応させて――低く耳朶に響く彼の声を聞く)
………すき………、………す……、
(快感に掠れた声で好き、と繰り返す。ぎゅっと抱き締めて貰うと、幸せな気持ちのまま小さな口づけを何度も交わし)
(愛の言葉に頬摺りで返し―――落ち着くまでずっとそうしていた)
【はい、大丈夫です―――心配なのは長谷部さんです。早く眠って下さいませ】
【わたしの締めで終わっていると思うので、これへの返事はもう「見た」だけで大丈夫です】
【………今夜も、幸せな気持ちにしてくれて有難うございました………長谷部さん、大好きです……】
【長谷部さんの【】にお返しして眠ろうと思います……長谷部さんもそれを見たら眠って下さいね……】
-
>>969
【滴のお返事、確かに受け取りました。…………ほんとうに、幸せです…………】
【とても良い場面で終わっていると思いますので、今回も滴の締めをそのままにさせて頂きますね】
【この後は、好きなだけ睦みあって…………それから滴を抱いて、いつかのように二人で風呂に入って】
【幸福で高揚した気分を抱いたまま、また好きなだけ寄り添って――――最後は深く眠ったのだと想像しておきます】
【これほど急な誘い、……いえ、誘いさえせずに強引に求めてしまったというのに、迷いなく受け入れてくださって嬉しかったです】
【俺はずっと幸せでした。…………ありがとう、滴。大好きですよ…………】
【滴の【】を見届けたら眠ります。お返事は控えますのでご心配なく。滴もこれは切ってくださっていいですよ】
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>>968
【わたしも、抱かれたかったのかもしれません………幸せにして貰いました】
【いつも優しくしてくれて、有難うございます………大好きです】
【わたしも……。今日も今も、明日も……貴方の事が大好きですよ……愛しています】
【もしかしてすっかり目が冴えてしまったのですか?……少しでも早く眠って下さいね】
【ああ―――そうですね、長い間雑談とロールでしたものね。(よしよし、と頭を撫でて)】
【(あっ、すみません………!そうでした)】
【時間がないのが悲しい所ですね………わたしもお応えしたいです。……でも、明日は七夕ですものね】
【はい。我慢してくれて有難うございます、長谷部さん(にっこりして誉を)】
【……いつでも……。貴方がお腹を空かせるのは嫌です。わたしだけでお腹一杯になってください】
【そ、……それならよかったのですけれど………精進します……っ(赤くなって)】
【そうなのですか……?自分では分かりませんが、長谷部さんに応えたくて必死だったので】
【でも、そう言って貰えて嬉しいです………有難うございます、長谷部さん】
【やりすぎましたか?なんだかそれっぽいパーツがあったので……つい】
【もう消したので安心してください。他の人に万が一見られると恥ずかしいので………っ】
【ひかりのはやさ………それは、少しは気に入ってくれたという事でいいですか……?良かった……】
【今夜も会ってくれて嬉しかったです―――有難うございました、長谷部さん】
【お疲れ様でした……大好きです】
【これを見たらもう返事は要らないので、眠って下さいませ】
【………明日も早いのでしょう?身体に気をつけて下さいね。馬(比喩)を駆るのも大変でしょうし―――】
【無事に明日も帰って来て下さいね………おやすみなさい、今夜も一緒に眠りましょうね】
【また明日お会いできるのを楽しみにしています………】
-
>>971
【返事は控えると言いましたが、万が一の誤解を与えていては嫌なので――――これだけは】
【…………ものすごく気に入ったに決まってるでしょう…………ッ!】
【可愛いし嬉しいし、まず滴の気持ちが嬉しいし――――……何とか取り戻した理性がまた飛んでいきそうだったんですからね!?】
【(全くもう、といった様子で主張した。大切に保存したようだ)】
【…………俺はいつも貴女しか求めていませんよ。俺の飢えを満たしてくださるのは――――貴女しかいません】
【他は必要ありません。滴、貴女でないと――――…………俺は駄目みたいです】
【…………おやすみなさいませ、俺の滴。一緒に夢で今夜の続きを見ましょうね――――大好きですよ】
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>>972
【あ……良かった。有難うございます(彼の勢いに驚いて、瞬きをしてから一気に赤くなってお礼を言った)】
【………少しでも喜んで貰いたくて。良かったです……】
【あ。す、すみません。……これを作った時に、薄めを開けているバージョンも作ったので】
【またの機会にお見せしますね。………出来る時に】
【(別の意味で叱られてしまったが、気持ちは嬉しいままだった】
【………そう言って貰えるのは、とっても幸せです……嬉しいです……長谷部さん】
【わたしも長谷部さんのものですよ。長谷部さんだけで満たされています】
【そんなに誉を貰ってしまったら、わたしの桜の木が満開を通り過ぎて散ってしまう……!(危険!)】
【>>970のお返事ですが、わたしも幸せでした……】
【またお風呂に入れてくれるのですか……?大変なのに……有難うございます】
【とっても幸せに。……はい、ふたりで引っ付いて眠りましょうね】
【(笑って)何となくそうかな、と思っていたって言ったでしょう?大丈夫ですし、……嬉しかったです】
【飽きずにわたしを食べてくれて有難うございます、長谷部さん。幸せなひと時でした】
【わたしだって大大大好きですよ(にっこり笑って)】
【やっぱりお返事が来ていました。(仕方ないなあ、と言う感じで苦笑して)】
【わたしはこの後、ロールのお返事を落としたら眠ります。長谷部さん、起きていたとしたら眠って下さいね】
【また明日、……お会いできるのを楽しみにしています……おやすみなさい……】
【ふたりでこの続きをみましょうね………】
-
【ロールの続きです。ご笑覧下さい】
>>872
(船内放送で注意が始まると、彼が守る様に抱いている腕を自分に引っ張る様にしてくれる)
(ああ、本当にいつも守ってくれるのだ、この人は―――そう思って、幸せが心に満ち溢れて)
………はい。
(彼の言葉に大人しく頷いて。にっこりと微笑みかけようとした途端、焦燥に塗れた声音が聞こえて)
あの、長谷部さ―――……
(説明しようとして首を曲げ、彼を見ると―――その顔は真っ青になっていた。えっ?と思った時)
―――!
(彼が血相を変えて立ち上がろうとし、頭を天井に大きな音でぶつけた)
は、長谷部さん………!
(狭い席の中、自分に覆いかぶさるようにして彼が身体を突っ張らせている)
(まさかここまでしてくれるとは思わなかった、とはっきり告げなかった自分を反省して―――急いで彼を座らせようとすると)
(……自分で気づいたのだろう、大きな息を吐いた彼が口を開いた)
いえ、わたしこそ―――言っておけばよかったですね、……すみません。
驚かせようと思ったのが裏目に出てしまいました。
(恐縮して彼に謝ると、周囲をそっと窺う。幸い皆このイベントに窓の外ばかり見ていて、気づいた者はいなかったようだ)
(彼の顔が微かに赤いのを見て取ると、そっと手を伸ばして―――ぶつけたであろう部分を、優しく何度か撫でた)
大丈夫ですか?
(小声で聞くと、彼がまた元通りに腕を回して来てくれて………それで安心して、思わずくすり、と笑ってしまい)
長谷部さんったら。―――でも、有難うございます。
(そして再び、ふたりして窓外へ視線を向ける。身体から少し力を抜いて凭れると、彼の胸板がしっかりと背中を支えてくれる)
わあ、迫力ですね………。
(もうすっかり慣れたらしい彼が、辺りを見回しているのを感じながら―――この小さなハプニングが彼を不愉快にさせていない事が
分かって、内心ようやく安心して一緒に楽しんだ)
はい、凄いですよね―――私も初めて見た時はびっくりしました。
(やがて船は目的地に着き、降りる時も手を貸してくれる彼と地面へと降り立って)
帰りも、ですか?んー……、違うコースがあったでしょうか、後で調べてみましょうか。
(どうせ乗るなら別の景色も、と考えながら、繋いでいる彼の手を握ると、彼もぎゅっと握り返してくれて嬉しくなる)
(新しい体験をいつも楽しんでくれる彼が、とても頼もしく見えて自然と大きな笑みになり)
(ゆっくりと木々がそこかしこに立つ遊歩道を歩いていると、川面を渡って来た風が吹いて来て二人の髪を揺らす)
………気持ちいいですねえ。
(こんなふうにゆったりと彼と過ごすのはとても心地いい。黙って歩いているだけで幸せになれる)
(そんな風に思いながら歩いていると、目当ての洋館建築が見えてきて―――)
(彼が感じ入ったように感想を呟くのが聞こえる。思わずにっこりと笑って)
そうでしょう?昔は舞踏会が連日あって、身分の高い人たちの社交場だったのですって。
今は映画や舞台を見られるようになっていますけれど、他にも沢山小ホールの様な部屋があるんです。
此処は一般の人も借りられるので、色々な催しに使われたりしているようですよ。
(他と比べれば小さな扉に向かって階段を上がりながら)
他にも沢山入口があるんですけれど、正面のホールの玄関は催しが無い時は閉まっていますから―――、
ここはいつも空いているので、此処から入りましょう。
(ドアをかちり、と開けると―――そこは薄暗い階段ホールだった。漆喰塗りの古びた白い壁と、曲線を描く手すりが付いた狭い階段。
明り取りの窓から、光の帯が階段のそこかしこに差し込んでいる)
此処を上がるんです。
(かつん、かつん、と足音が響く。折れ曲がった階段を上がると、やがて2階の廊下の端へと到着した)
(………人の気配がしない真っすぐの木張りの廊下の両側に、両開きの扉が等間隔でついている。真鍮製の丸いドアノブが鈍く光って)
ふふ。凄いでしょう?ここは今、小教室として使われて貸し出されているんですよ。
だから普段は施錠されていて、どこも見られないんです。
(何となく大きな声を出すのがはばかられるような雰囲気の中、廊下を端まで手を繋いで進んでいくと――同じような階段に突き当たる)
此処を登って3階に行きますよ―――。
(二人で上って行くと、折れ曲がる場所が少し広い踊り場になっており―――腰辺りの高さに、半円形にくり貫かれた出窓があった)
(装飾などはないが、変則的に古い硝子窓を区切っている真鍮枠がその代わりをしていて)
………昔一人で此処に来ると、ここの中にすっぽり座り込んでよく本を読みました。
大きなストールを下に敷いて横向きに座ると、とっても居心地がいいんですよ。この階段は誰も来ませんし。
隣に図書館があるので、そこの本を借りてきて―――読んだら返して、また借りて来るんです。
(ふふ、と笑いながら誰も知らない秘密を彼に告げて、座ってみますか?と尋ねるが)
……ああ、でも……長谷部さんはつっかえちゃうかもしれませんね。
(残念だ、という顔で言うと、また階段を上がってゆく。すると、今度は少し広いホールの様な場所に出た)
長谷部さん、そこ―――その梯子階段を上がると、外から見えて居た丸い塔のような所に行けるんです。
一度登ってみたんですけれど、鳩の住処になっていて……糞が凄くて、とっても居られませんでした。
(指さした場所は、階段のすぐ横の吹き抜け状になっていた箇所だった。ちょうど手すりが途切れた先に、
壁から手のひらで掴める程度の出っ張りが作られており、暗くなっていく上に続いていた)
(………踏み外したら1階まで真っ逆さまに落ちていくだろう。その手すりに手をかけて、楽しそうに上の暗がりを見上げて彼に笑いかけ)
大丈夫です、一度行ってこりましたから。何もなかったら秘密の部屋にしようと思っていたのですけれど。
(心配するだろう彼に、昔の事ですよ、と告げて再び廊下に向かって歩き出す)
(2階と比べて古びた印象が強い3階の廊下を辿りながら)
3階は普段使われいる部屋が少ないのか、手があまり入っていないんです。だから管理も甘くて―――あ、此処です。
(ひとつの部屋の前で立ち止まり、真鍮の金色のドアノブを捻る。
中に入ると、静寂と共に向かい側一杯に作りつけられた古い少し歪んだ硝子窓からの不透明でいて明るい陽ざしが降り注いだ)
この部屋が一番好きなんです。
(小さなダンスホールになりそうな木張りの部屋は、端にマントルピースが作りつけられて、精緻な彫刻が周りを取り囲んでいる)
これはイギリス式の暖炉なんです。でも―――
(マントルピースの前に、ぼろぼろになった木の柵が置いてある。火除けだろう。そこに透かし彫りされた意匠は、見事な松と孔雀)
(天井を見上げれば、四隅が丸くなった天井に幾つか漆喰で見事な植物や鳥が円形に象られた箇所がある)
あそこには、シャンデリアが下がっていたのです―――今は取り去られて何もありませんが。
……あの丸くなった四隅の下に、色が違う飾りがあるでしょう?
(天井を見上げながら、時間を重ねた縦線の入った色の褪せた壁紙―――昔はとても豪華だっただろう―――が、
白い線によって区切られて天井に続いて丸みを帯びていく途中にある、緑色の透かし彫りを指さした)
あれ、何が彫ってあるか分かりますか?
………もっと近づいてみましょうか。
(四隅にあるひとつに向かって、手を繋いだまま歩いていく。意匠が見える辺りで立ち止まると―――そこには、柵と同じく精緻な彫刻があり)
(花や蔓草や、絡まる葉などに隠れるように―――よく見ると分かるように、翼を大きく広げた鳥が描かれていて)
……見えました?じゃあ、こっちの方も見てみましょう。
(楽し気な足取りで別の彫刻へ向かう。立ち止まって向かい合ったそれは、少し傾いて―――細い透かし部分が壊れていて)
……こんなに綺麗なのに、全然修復してないんです。勿体ないですよね―――。……見えましたか?
(同じように美しく彫刻された中に、今度は大きな石の上に尻尾(?)を揺らめかせた亀の姿が隠れていた)
ふふ。そろそろ分かってきましたか?
(楽しそうに彼にそう問いかけた)
【わたしもあまり進んでいませんが、ゆっくり楽しんで頂きたいので―――!(病気)】
【(公式設定を見て胡乱な瞳になり)なんですかこれは………なんというか、親しんできた人間にとっては複雑な気分になる説明ですね……】
【デートコースにしなかったのは、わたしの知っているあの中というか天守閣は、本当に畳敷きが真ん中にあるだけの場所だったので、
まあある意味正しく再現されていたのですけれど。今は改装されて、お土産物屋や何やがあるそうです。それで行かなかったのですが】
【……この説明を見ると、行かなくてどちらにせよ良かったのですね。……長谷部さん達に取っては天守閣の中なんて見慣れた場所でしょうし――】
【あ、そうなるとは思っていなかっので笑ってしまいました………!すみません】
【気は悪くしていないですよ。でも、わたしも合わせて少し変えているので、此方こそすみません……】
【楽しんでくれていればいいのですけれど、ちょっと説明すればよかったと後悔したので。ごめんなさい】
【………そこからがっつり返してしまいました………(病気)もう切って下さって、洋館見学してくれると嬉しいです】
【わたしと一緒に探検しましょう(楽しそう)楽しんでくれる事を祈ります……!退屈だったら、すっと流してカフェに話を振って下さいね】
【お返事はゆっくり、いつでもいいので―――……楽しんでくれるのを祈ってます】
-
長谷部さん、こんにちは。
……今日は暑いですね―――長谷部さん、体調は如何ですか?
今頃お昼を食べて休憩中でしょうか。
夕べはとても幸せな時間を有難うございました。
……ひとつ謝らなければいけない事が………(拳を握って赤くなり)
わたし、ロールの最初の方で長谷部さんがすっかり服を脱いだと……勘違いしていて……っ。
行き違いが生じています……すみませんでした。
なんというか……わたしが先走ったのです。気を付けます……!
そして、接種に関してのご報告なのですが―――。
ワクチン接種が7月中埋まってしまっていて―――いつ受けられるか分からない状況です。
空きが出たら直ぐに予約を入れる、という事しか出来ないので、
いきなり当日という事もあり得ます。
その日になったら必ず一言入れますので、申し訳ありませんが以前話ていたように
その後2、3日は様子を見つつ……と言う事になりそうです。
なんとか予約と言う形で取れればいいのですが……ちょっと無理そうです。
……すみませんが、そういう事で認識宜しくお願い致します。
わたしはお昼をしっかり食べましたよ!(褒めてほしそう)安心してくださいませ。
これだけでは何なので、長谷部さんにいいものをひとつ。
500年かに一度しか咲かない、双頭の蓮の鼻だそうです。吉兆の現れだそうですよ。
https://dotup.org/uploda/dotup.org2527317.jpg.html
長谷部さんにいい事が沢山ありますように、いつもお祈りしています。
……今夜もお会いできるのを心待ちにしています。
いつもだいすきですよ、長谷部さん。
-
>>975
(ヴン、と羽音のような機械音が鳴り、画面に近侍の顔が映し出された)
(周囲に軽く視線を走らせ、仲間の気配がない事を確認してから微笑んで口を開く)
こんばんは、主。昨晩は俺の方こそ――――幸福な時間をありがとうございました。
俺は今日、ずっと桜が舞っていましたよ。貴女のおかげです…………。体調ももちろん万全ですから、どうぞご安心を。
ロールのお返事も頂戴いたしました。見ているだけで既に楽しいです――――あれが、主の思い出の場所なんですね。
共に歩く事が出来て光栄です。ゆっくり味わって書きますから、お返事はしばらくお待ちくださいね。
ワクチンの件に関しては、大変申し訳ございません。
俺の見通しが甘く――――いや、逆に辛すぎたのか…………そのせいで、せっかくの機会を失わせてしまいました。
主には本当に、一日でも早く受けてもらいたかったのですが…………悔やんでも悔やみ切れません。
もし俺が倒れたとしても、どちらにせよ休みは取るのだからと無理にでも予約を取って頂けば良かったと後悔しております。
とはいえ…………今更こんな事を言っても、是非もなし、ですね。
主のお話、承知いたしました。当日だろうと、どれだけ急な話であろうと――――例えその日にお約束をしていたとしても、
どうか決して俺の事は気にせず、ひとまずは一回目を接種する事を第一にお考えください。
その日よりしばらく様子を見る件は元より承知の上ですので、どうかその動きでよろしくお願いいたします。
ちゃんと食べたんですか?主は偉いですねえ。よく頑張りました。
(嬉しそうに微笑むと画面に向かって手を伸ばし、なでなでするように手袋越しの手を動かして)
何を食べられたんです?甘い物だけではなく、ちゃんとお野菜もとってくださいましたか?
――――珍しい画像をありがとうございます…………!
一つの茎に二つの花…………吉兆の現れという事ですから、お守りとして大切に保存させて頂きましたよ。
この画像を見つけてくださった主にも良い事がありますように。
…………今宵は七夕ですね。本日の帰りはおそらく21時半前後――――満天の星空を主と共に眺められたら嬉しく思います。
ただ、時間が足りず何も仕込みを作る事が出来なかった事が悔やまれます…………!
大変恐縮ですが、その場で一緒に作っていきましょうね、主。
お会い出来る時間を心待ちにしております。俺も、いつもいつでも――――貴女がだいすきですよ。
(微笑んだまま映像が途切れる。珍しく誰の邪魔も入らなかったのは、七夕の夜だから――――かもしれない)
-
>>976
(黒髪をお団子にひっつめ、藤の花の組紐飾りを着けた娘が、文机に向かっていると)
(胸に下げたペンダントの石がぼうっと光り、彼から通信がある事を教えてくれた)
―――長谷部さん………!
(周囲を気にしている様子に思わず小さく笑って画面を見守る)
(彼の言葉に眉を下げたり微笑んだり、頬を染めたりしながら全て観終わると)
(再び文机に向かい、桜色の巻紙を取り出して―――)
―――こんちゃん。
(くるりと一回転して現れた管狐に、いつもの様におやつの残り――今日は
生クリームと桃だけを入れたシュークリームだった―――を、小さく千切りながら食べさせて)
ふふ、急いで食べたら口の周りがクリームだらけになっちゃうよ。
(尻尾を盛んに振って食べ終えた口を、丁寧に濡れ布巾で拭ってあげると文を差し出した)
こんちゃん、長谷部さんの所へお使いに行ってくれるかな?
この手紙を届けてほしいの。
(来た時と同じように管狐が宙に消えると、その方向をじっと見送って―――)
「長谷部さんへ
こんばんは、長谷部さん。体調は万全との事、良かったです。
忙しかったのではありませんか?……いつもお疲れ様です。
わたしも調度、長谷部さんに手紙を書こうと思っていたところだったのですよ。
タイミングが合ってちょっと嬉しかったです―――。
ロールは何というか、本当に趣味に振り切っていますから―――つまらなくなったら無理せず言って下さいね。
はい。………わたしも一緒に歩けてとっても嬉しいです………。
お返事はいつでも構いませんので、ゆっくりどうぞ。
いえ、そんなのはいいんです―――此方こそ、不要に心配させてしまってすみませんでした。
実はあの文を描いた後、以前のかかりつけ病院が通院した事のある者を対象に
接種を行っている事を知りまして―――ネットではもう満員なのですが、直接行けば予約が取れるらしく。
なので、明日朝から行って参ります。上手く行けば7月後半の予約が取れるようですよ。
話によると、もし診療で接種可能で、当日に空きがあればとあ実接種もあり得るようです。
……そうしたら、受けてこようと思っています。キャンセルが出ている場合のみなので、運ですが。
そして、それがもし駄目でも、やはり今は満員になっている大規模接種会場の次回の受付が7/17の朝から
始まるらしくて―――それは8月の初旬の予約なのですが、頑張ればどこかの日が取れそうです。
……かなり急なお話で申し訳ありませんが、そういう事で―――結果はまた明日お知らせ致しますね。
だからもう後悔とか言わないで下さいませ。
わたしが好きでした事の結果で、こうなってもいいと思っての事なのですから―――わたしに取っては、
貴方が元気で無事だった事が一番嬉しいです。
良かった………そのままどうかお元気でいて下さいね、長谷部さん。大好きですよ。
はい。食べました。………撫でて貰えて嬉しいです……。
今日のお昼は厚揚げと枝豆と水煮してあるごぼうと蓮根を胡麻ドレッシングで和えたサラダでした。
美味しかったですよ。長谷部さんは何を食べたのですか?
ふふ。わたしも保存しました……!
今朝の写真なのですって。もっと開いた所が見たいですね―――きっと綺麗ですよ。
わたし達ふたりに吉兆を運んでくださいますように―――と、わたしはもう接種でいい情報を貰ったので、
ご利益ありましたね………!
長谷部さんにもいい事がありますように。
あ、もうこんな時間です―――!
もうすぐ帰ってこられるのですよね、これは間に合うのでしょうか?
取り合えず、冷たいものを用意して無事のお帰りをお待ちしていますね。
いつもいつでも大好きですよ。
滴」
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>>977
(主からの手紙を読みながら、紫紺色の浴衣姿で廊下を足早に歩く)
(人がしていたら行儀が悪い、危ないと叱る立場だというのに、今日はどうしても待ちきれずに)
(縁側の途中で読み終えた手紙を丁寧に畳み、袖口から袂へとしまい込みながら)
…………主…………。
(空には雲一つない。紺碧の夜空に星々が瞬き、月の光が静かに差し込んでいる)
(今宵は一年に一度の特別な日――――本丸の庭にも大きな笹が立ち、色とりどりの短冊が揺れていた)
(彼女は今何処にいるのだろうか。愛しい人の姿を探して、足取りは更に早く――――……)
【へし切長谷部、ただいま帰りましたよ】
【丁寧なお返事をありがとうございます。内容に関しては改めて別口でお返しさせて頂きますね】
【とりあえず七夕の書き出しを短く作りましたので、主は好きなところからおいでください】
【今は縁側を歩いていますが、お部屋でも、庭で笹飾りを見ていてくださっても大丈夫ですよ】
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>>978
ふう………。
(澄み渡った青い夜空一面に星々が煌めいて、涼しくなった夜風が心地いい。さっきまで三日月と鶴丸が座っていた縁側の隅に、ひとり座って)
(縁側から見える広い庭の隅に、今日は何本もの笹が飾られている。それら全てに色とりどりの短冊が吊るされており―――
――七夕なのだ、と改めて感じさせる)
(今日は朝からおおわらわだった。祢々切や陸奥守、山伏に蜻蛉切―――力がある男士たちに頼んで、朝から竹を切って運んで貰ったり)
(それを庭の何処に立てるか、で浦島や太鼓鐘、後藤に鶴丸国永までが加わって喧々諤々。やっと立てたと思いきや高すぎて
上の方に飾りが付けられない、と飾り付け担当の短刀たちが大騒ぎして―――結局、槍や背の高い男士たちに肩車して貰って事なきを得)
(おやつを食べながら皆が願い事を短冊に吊るすのを嬉しく見守って)
(その後団子を飾ったり、酒盛りに発展した酒好き達につまみを作って運んだり………しているうちに、気が付けば深夜になっていた)
………長谷部さん……。
(小さな声で彼の名を呼ぶ。彼は戦場に出ていて、まだ帰還していない。元気だ、とは通信で確認したが)
……早く帰ってこないかな………。
(早く、みんなで作ったこの笹飾りを見せてあげたい。誰も居ないのをいい事に、小さく呟いて―――)
【長谷部さん、お帰りなさい―――!お疲れ様でした】
【書き出しを作っていたら、遅くなってしまいました。ごめんなさい】
【(そう言うと、いつものように腰に腕を回すと頬をなでなで)……今日も一日頑張りましたね】
【わたしは縁側の隅に居ますので、すぐに見つかると思います(強引)】
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>>979
(待ち人はすぐそこに居た。縁側の隅に一人腰掛け佇む姿はとても儚げで、美しく――――)
(一瞬目を奪われて足が止まり、ハッとして再び歩き出す。愛しい恋人の傍までは、たったの数歩)
…………主。
(一纏めにされた黒髪に飾られた藤花が夜風に揺れている。傍らに跪き、微笑んでその姿を見つめ)
へし切長谷部、ただいま戻りました。
(無事の帰還の挨拶をしてから、彼女が先ほどまで眺めていた方向へと誘われるように視線を向けて)
――――立派なものですね。大変だったでしょう。
主は…………もう、短冊は書かれたんですか?
【はい。ただいま帰りました――――!】
【いえ、俺のレスに合わせてくださってありがとうございます。――――ん、…………主こそ…………】
【(撫でられると嬉しそうに桜を舞わせ、お返しにちゅ、とその前髪のあたりに労いの口付けを落とした)】
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>>977
【ロールの件ですが、今現在はつまらないなどといった事は欠片もありませんよ。ご心配なく】
【物語の中でも言っておりますが、主の好きなものを一緒に味わえるのはとても嬉しくて――――光栄で、幸せな気持ちですから】
【ですが、はい。もし万が一何か問題があればすぐにご相談させて頂くともお伝えしておきますので、どうか安心してくださいね】
【ワクチンの件は――――…………ああ、そんな手が――――良かったですね…………!】
【…………このご時世に直接行かねばならないというのが腹立たしいですが、それで予約が取れるのならば仕方のない事ですね】
【当日の可能性も有り得るという事は頭に入れておきます。受けられるのならば受けてしまってくださいね】
【大規模接種の――――主はそういった予約を取り逃しそうな…………っ、(ごほん!と大きく咳払いをして)失礼いたしました】
【はい。ひとまずは明日のご報告をお待ちしております】
【…………まだ特命調査期間ですよ。俺が御伴いたしましょうか?(などと言いつつ、行く気満々で主の保険証などの準備をしはじめた)】
【(やたら長い献立の名前を丁寧に聞き、頭の中で想像して頷いてから――――え?と目を瞬いて)】
【それだけですか?…………主が少食だという事は知っておりますのできっと大丈夫なのでしょうが、俺は心配になってしまいますよ】
【――――俺ですか?カレーでした。(主のメニューに比べてものすごくシンプルな名称だった……)】
【こっそりとお返しいたしますが、これは切ってくださって大丈夫ですよ】
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>>980
(……静かな足音が聞こえて、其方へと振り向く。差し込む月の光に照らされて、彼が立っていた)
長谷部さん―――。
(月の光でひと際綺麗に透き通るような薄青紫の瞳が、
優しく細められていて……なんだか綺麗な夢の中にいるようだ、と思う)
………あ。お帰りなさい―――………お疲れ様でした……!
(返事をしているうちに、現実感が戻って来る。すぐ傍らに彼が居て、ついと視線が庭に流れた)
ふふ。力持ちの男士さん達が、朝から切って来てくれたんです。
飾り付けは短刀くん達ですよ。
(微笑んでそう返すと、彼が問いかけて来た。答えは決まっている)
まだです―――長谷部さんと書こう、と思って。
長谷部さん、わたしの部屋で一緒に書いて吊るしませんか?
冷たいお茶とお団子が用意してありますよ。お昼の長谷部さんの分です。
(立ち上がりながら、にっこり笑って誘ってみた)
【今夜も無事で良かったです―――】
【そんな事……。(ちょっと赤くなると笑ってなでなでを追加する。
桜の舞う中で、髪に隠れたおでこに軽い口づけを貰うと)】
【(自分からも爪先だって、あごの辺りに口付けをし)………今日は早く済んだのですね。嬉しいです】
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>>982
この本丸に似合いの、堂々たる笹です。
上の方などもう何が書いてあるのか見えないでしょうね…………。
(くすりと苦笑交じりにそう言ってから、彼女の言葉を耳にして、薄青紫の瞳を細めた)
――――ありがたき幸せ。
今宵は星が美しいですよ。このあたりは明かりが少ないので――――本当によく見えます。
(本丸という広い敷地内は既にひっそりと灯りを落とし、広がる夜空には宝石のような星々が煌いていた)
(星についての知識は少ないが、あの帯状にぼんやりと光る大きな流れはもしかして、今宵にちなんだ河ではないだろうか)
もし、主さえよろしければ…………此処に持ってきて食べましょうか。
共に星を見上げながら、短冊に願いを書いて――――……俺と一緒に吊るしましょう。
(手を差し伸べてそう言うと、誰も居ない縁側を二人寄り添って歩き――――)
【(顎先の口付けを受け取って嬉しそうに微笑んでから)】
【…………ちゃんと、こっちにもしてください。(腰をかがめ、自らの唇を指先で示す。彼女からしてほしいようだ)】
【はい。馬(比喩)に人を乗せるため、逆にあまり遅くなるわけにもいかず――――ある意味幸運かもしれませんね】
【ロールでは縁側で、と誘ってしまっておりますが…………もし主のお部屋で何か想像されている展開があるのならば】
【そちら方向へと促してくださって大丈夫ですからね】
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>>981
【あ、良かった―――つい、なんというか………長谷部さんは何度も伝えてくれているのに、
余りにもわたしの趣味が全開なので悪い様な気持ちになってしまって】
【言い過ぎるのも嫌味ですよね、ごめんなさい……長谷部さんの「楽しい」を信用する事にします】
【はい。もし何か不都合や嫌な事があったら遠慮なく言ってくださいね】
【そうなんです。昨日までなしのつぶてだったのに、今日の夕方になって新情報が―――!】
【大会場は政府から公式でお知らせが来たのですって。それで急遽決まったらしいです】
【わたしとしては、慣れている病院で受ける方が安心なので其方で予約が取れれば、と思っているのですけれど】
【しかも、1回目と2回目の予約が一緒にとれるのですって】
【確かにわざわざ行くのは面倒ですが、その分確実そうなので―――長谷部さん、公式のネット予約、
ちょっと……かなり使い勝手が悪いですよ。各自民体のワクチン用HPと、コ〇ナワクチンナビ、というHPで
接種できる場所を調べたり予約したりできるのですが………この2つの間の情報交換が全く出来ていなくて】
【病院は病院で、予約方法やどれくらいの期間予約を取るかがバラバラだったりして――結局全て電話で直接問い合わせる事になるのです】
【接種券が来たら、すぐに大きな接種会場を押えた方がいいですよ】
【最初につまずくとあっという間に埋まってわたしみたいになります(笑って)気を付けて下さいね】
【(彼の言葉を聞くと、喉の奥で声を上げ)うう゛……とうとう言われてしまった……】
【………でもわたしもそんな予感がします………だからかかりつけ病院に賭けます。はい】
【明日行って参りますね。徒歩とは行きませんが近くですから、安心してください】
【あ、有難うございます。(何の疑問も持たずに、金魚が染め抜かれた巾着袋を渡す主)】
【接種しなかったら、帰りにスターバッ〇スに寄ってご当地フラペ〇ーノを飲みましょうか】
【(長谷部さんのお陰でちょっと楽しみになりました。有難うございます)】
【……それで、今夜はもし当日接種する場合を考えて少し早めに眠ろうと思うのですが……良いでしょうか?
折角の七夕なのに、すみません】
【(彼の反応に、え?と瞬いて返し)厚揚げを一丁使いますから、しっかりご飯ですよ。タンパク質も脂質も採れていますし】
【(どこぞのトレーナーのような事を言い出した。単に好き嫌いが激しくて野菜好きなだけである)】
【充分お腹一杯食べていますから、安心してくださいませ。栄養はありますよ】
【わあ。いかにも男らしいメニューですねえ……!わたしも食べたい………ひとりでカレー作るのって、
残るからなかなか作れませんよね】
【明日行く病院の駅にとても美味しいカレー屋さんがあるのですけれど、そこでお昼にしようかな……
長谷部さんは二日連続カレーは辛いですよね……?バターチキンカレーなんですが】
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>>984
【公式のネット予約、それは面倒ですねえ…………そこまで手が回っていないのでしょうか】
【畏まりました。主のご助言に従って、接種券が来たらすぐに動くようにいたしましょう】
【――――はい。明日の護衛もこの長谷部にお任せあれ。うまく事が運ぶよう願っておりますよ】
【接種出来ればそれでよし、もし出来なくとも俺と一緒に冷たい物を飲んで帰りましょうね。楽しみにしております】
【承知いたしました。昨日も夜更かしをさせてしまいましたからね…………もちろん、今宵は早く休みましょう】
【中途半端になってしまったとしても、別に今日どうしても終わらせなくてはならないわけではないんですから】
【今週中は七夕ウィークだって構いませんよ。休息を優先し、臨機応変にいきましょう】
【…………安心するようにいたします。夏ですし、無理に食べるのも良くありませんからね】
【確かに。一人でカレーを作るのは厳しいです。一気に作って冷凍するという手もあるんでしょうが、そこまではさすがに…………】
【――――!主はカレーは大丈夫なんですね。朗報です】
【主とご一緒出来るのならば、二日連続だろうと一週間連続だろうと!俺は全く問題ありません】
【バターチキンカレーという事は、ご飯ではなくナンでしょうか。俺はどちらも好きです。是非ご一緒させてください…………!】
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>>983
―――本当に。
(彼と一緒に再び夜空を仰ぐ。ちかちかと瞬く星は、輝きを増したように見えて)
あれが天の川ですね―――。綺麗に見えます。
(と、彼の視線の先にちょうどある星の集団の名を言い―――彼の提案を聞くと、大きく微笑み)
はい、そうしましょう………!じゃあわたし、
(と、立ち上がって廊下を歩こうとするが……思いとどまり)
………長谷部さん。一緒にわたしの部屋に取りに行って下さいませんか?
(と、お願いした)
(ふたりで自室まで寄り添って、近づいてくるとそっと手を取り―――部屋の厨へと到着すると)
(可愛らしい朱塗りの木の盆に、団子を懐紙に三角に盛ったものを乗せて、
抹茶を少し入れた冷たい緑茶を硝子の茶碗に入れてふたり分置くと)
すみません、長谷部さん。
(例によって持ってくれる彼にお礼を言って、自分は短冊と万年筆を持つと縁側に戻って来た)
(ふたりで並んで座ると、気持ちのいい夜風がさらさらと首筋を撫でて、短冊飾りと笹の葉を揺らしてゆく)
(耳に優しいその音に暫し聞き入って―――彼にピンクに黄色や緑、空色やオレンジ色、白の短冊を見せる)
長谷部さんはどの色にしますか?
……わたしはこのピンク色にします。
(彼に万年筆を一本渡すと、縁側に短冊を置いて。何やら書き始め―――)
【こっちにもいつもしたいんですよ。……でも、身長差が……(そう言いつつ、屈んでくれた彼に微笑むと)】
【(指をさす様子に笑って、ちゅっと唇に口づけた)】
【ああ―――朝大変な分、そういう恩恵もあるのですね。よかったですね(にっこりして)】
【いえ、縁側では暗いかな、と思っただけなのです。風情があるのは絶対に縁側ですから、この方がいいですね】
【気を使ってくれて有難うございます。大好きですよ】
-
>>986
(寄り添いながら連れ立って主の部屋へと戻り、共に甘味や短冊を準備して)
(小さな朱色の盆にのせた冷茶と団子を持ち上げると、再び二人きりの静かな縁側に舞い戻る)
――――…………。
(盆を置き、並んで縁側に腰を降ろした。いつものように正座ではなく、庭に置かれている草履を履き)
(椅子に腰かけるように足を地面に降ろした体勢で落ち着くと、夏の夜風が涼やかに通り過ぎていく)
(ざあ、と笹を揺らす音色。ひらひらと舞う色とりどりの願いの籠った短冊たちは、瞬く星に負けず美しかった)
俺は…………では、これと、…………これを頂戴いたします。
(差し出された短冊たちの上で指が彷徨い、やがて二枚――――白と、黄色の短冊を手に取った)
(筆記具を受け取り、彼女の隣で少し考える。夜空を見上げ、彼女に教えてもらった天の川を見つめて)
(それから、彼女に少し遅れてゆっくりと――――二枚の短冊に、さらさらと縦書きの文字を走らせていく)
…………書けました。
飾りに行きますか?――――俺が結びますよ。
(もし、見られて嫌でないのなら。それを慮ったのか言葉に強引さはなく、ゆっくりと立ち上がって手を差し伸べた)
【――――ん…………ありがたき幸せ。(可愛らしい口付けが唇に触れると、満足そうににっこりと笑った)】
【それならば何よりです。きっと星々の灯りのおかげで綺麗な光景ですよ】
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>>985
【そうなんですよ……長谷部さんが使う頃には整備されているように祈ります】
【無理やり決めた感が強いですし、やはり現場が追いついていないのでしょうね。
取り合えず今は電話でも少し変化球を投げると全く役に立たない状態です。働いている方も可哀そうですね】
【それがいいと思います。大規模接種の会場の方が設備が整っていていいという話と、
小さな病院の方がケアが行き届いているという話がありますがどうなのでしょうね……】
【別の県の知り合いは親御さんが受けて、1時間程様子を見てくれたと言っていました。
首都では大規模会場だと15分程度ですものね―――わたしの受ける病院はどうなのでしょうね】
【はい。当日に出来なくとも予約はとれるでしょうし―――長谷部さんと行くなら嬉しいです】
【………お手数かけます。出来るだけ余韻を味わいつつ、……結構進めてしまっていますが……宜しくお願い致します】
【長谷部さんに叱られると思ってしっかり食べました。
……何故わたしを知る人は皆どんどんわたしの食事管理をするようになっていくのでしょう……】
【そうなんですよね……暑いですし。冷凍するとじゃがいもが妙な食感になってしまいますし……】
【はい、あの……好き嫌いは多いですけれど、食べられるものも沢山あるので】
【これは?と思った時は聞いて下さると嬉しいです】
【えっ?それはそれで………いえ、わたしは嬉しいですけれど!……いいのですか?】
【なんですか、天〇というチェーンのカレー専門店なんですけれど、カレーパンが有名なんですって。
よく人が買っていくのを見かけます。食べてみましたが、牛肉の味がしっかりしていて、わたしには無理でした……】
【カレーも西欧風とインド風と……カツカレーですとか何種類かあって、
インド風のものですとキーマカレーも美味しいらしいです。わたしは食べられないのですけれど。牛なので】
【あ、上の説明で分かるようにごっちゃになってるお店なんですよ、〇馬って。だからご飯です】
【ナンが好きなら、そのうち本格的なインドやパキスタンやインドネシア料理のお店にふたりでいきましょうね】
-
>>987
(白と黄色の短冊を長い指が摘まんで行くと、微笑んで)
……長谷部さんは白を選ぶと思っていました。
(自分のピンク色の短冊を目の前にして、少し考え―――さらさらと書き記していく)
(書き終わった短冊を月明りに翳して、間違っていないか、文字の配分が美しいかを確かめていると)
………あ。長谷部さんも?
(彼が嬉しい提案をしてくれた。にっこりと笑って頷くと、短冊を差し出し―――)
(そこには、『病魔に侵される者が居ませんように』と描かれてあり……裏にも控えめな文字で、
『幸せに元気で永く一緒に居られますように』と書かれていた)
(………名前は出さなかったが、彼には誰の事か分るだろう)
わたしも行きます。
(夜目にも白い素足に下駄をつっかけて、彼と共に庭に出て―――竹の前で脚を止める)
(短冊を結ぼうとしてくれる彼に、自然に寄り添い)
【……ふふ。わたしこそです。(ふたりして満足そうに微笑みを交わして)】
【本当ですね―――今夜は嬉しい逢瀬の日です】
【……大好きですよ、長谷部さん……(そっと腰に両腕を回した)】
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>>988
【ケア…………そんな話が出るほど、副反応が強いワクチンなんでしょうねえ…………】
【俺の出陣先も、さすがに接種当日は特別休暇を出すそうです。戦に支障が出るような副反応でなければ良いんですが】
【俺の周囲にはまだ誰も受けた人間が居りませんので、もしかしたら主が一番手になるかもしれません】
【とにかく、しっかり休息を取って。無理はせず、俺への報告や連絡なども後回しでいいんですからね!?お約束ですよ】
【…………んん、何一つないとさすがに不安ですので…………「無事」とか「手が痛い」とか、辛い時はそのくらいで大丈夫です】
【もちろん、今日締められるのならばそれはそれで大丈夫ですよ。俺はこの雰囲気を既にじっくり楽しんでいますから】
【気楽に進めていれば、俺たちの事ですから――――いつものように、良い感じに着地するでしょう】
【…………。(それは、主の食事内容が心配だからなのでは――――という言葉はさすがに留め、難しい表情をした)】
【はい、もちろんです。主とご一緒出来るのならば俺も嬉しいので…………!】
【はじめて聞いた名前でした。調べてみたら色々なところにあるんですね。なるほど、日本人の好む様々なカレーを出す店ですか】
【カツカレー…………。(いいな、と既に食べたくなっている)】
【ナンも好きですがご飯のカレーも好きなので全く問題ありません。明日も楽しみですねえ、主…………!】
【…………気付けば990を超えております。このままですと本日新しい本丸を建てる事になってしまいますが】
【今宵は早めにお休みにならなければいけませんし、無理をせず後は眠って、ロール等々は明日に回してもいいですよ】
【お待たせしていた雑談が完成いたしましたので置きたいとは思っておりますが、おそらく1レスで行けると思いますから】
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>>990
【元々筋肉注射ですから、後で痛んでくるのはデフォなのですが】
【これはその痛みが結構酷いみたいですね。副反応が出る人は当日夜から2日目辺りが辛いそうですし、
熱が出る人は3日間程でるそうですから―――当日だけお休みだときついかも知れませんね】
【全く出ない人もいるらしいですから、長谷部さんがそうである事を祈ります】
【はい。一応、上に話をして明日一日は休みを取りましたし―――もし接種したら休むと知らせてあります】
【長谷部さんにもお知らせしますからね。大丈夫ですよ、腕が痛いならもう片手だけで書けばいいんですし】
【端末機器はそういう時に楽ですね……スワイプで文字が書けます】
【そうですね……わたしも楽しいので……うーん……でももし明日接種だったら、という心配もあって】
【……もしそうなったら凍結が長引いてしまうとも限りませんし―――ああ、でもお名残惜しいです】
【折角長谷部さんとしっぽり(!)しているのに………】
【そうですね……流れでいきましょうか。はい、長谷部さん】
【(難しい表情になった彼を見て)あっ。皆と同じ顔になっています―――!】
【……あのね、本当にわたしに取ってはちゃんと食べているのですよ。元々あまり食べないですし】
【食べ過ぎると胃の調子が悪くなるので、わたしの身体と相談して調度いいラインで―――】
【皆みたいには一度に食べられませんが、少ない日には小分けにして何度か食べてますから大丈夫です】
【わたしも嬉しいです……!ふふ。(思わずにっこりした)】
【店によってメニューが違ってたりもするみたいですよ。(彼の言葉に笑って)長谷部さんはそう言うと思ってました】
【美味しいって食べた人が言ってましたよ。それぞれの種類でルーが別なんですって】
【わたしもどっちも好きです。はい、楽しんでいきましょうね………!】
【あっ。本当です……!知らせて下さって有難うございます!】
【1は作ってありますので、すぐに建てられますよ。もう少しなら大丈夫ですから、今夜作ってしまいますか?】
【あ、雑談も落として下さいませ。大丈夫です】
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>>989
(夜に映える白い手が差し出してくれた桜色の短冊をそっと受け取り、静かに頷いた)
(誰もいない庭先に降り立ち、二人寄り添うようにして大きな笹飾りの前で足を止める)
(運ぶのに難儀しただろう巨大な笹は、二人の姿を覆い隠すようにさやさやと風にさざめいて――――)
…………たくさんありますねえ。
(「病魔根絶 石切丸」や「武運長久 蜻蛉切」などといった真面目な願い事から)
(「人妻にお菓子を買ってもらえますように!」といった、名前がなくとも誰だか分かる不謹慎な短冊まで)
(それぞれの願いを受けて揺れる彩りに微笑を浮かべながら、しっかりと立っている竹の幹へと近付いた)
では、――――失礼いたします。
(彼女の短冊を結ぶために手を伸ばした。皆の短冊の中心、なるべく上の方――――出来る限り良い場所へ)
……………………。
(ちらりと見えた文字は、とても彼女らしいものだった。本丸の皆の無事を考えた優しい願い事――――)
(丁寧に括りつけた瞬間、また夜風が吹いて。桜色をした短冊がふわりと向きを変える)
――――滴…………。
(密やかに記された願い事に胸が鳴った。隣に寄り添う少女へと向き直り、その黒髪の天辺に顔を寄せる)
(笹のカーテンの中で、ぎゅ、と数秒の間だけ二人の影が重なって――――……)
俺も、滴の隣に結びます。
(まずは白い短冊を。「主命を果たし続けられますように へし切長谷部」と書かれたそれをしっかりと結び付け)
(それから、もう一方の黄色い短冊を取り出して。白色よりも更に近く、少女の短冊に寄り添うように結んだ)
(名は書かず、ただ――――「いつまでも、離れずにいられますように」――――そんな切なる願いが風に揺れる)
(天の川に隔たれた恋人たちのように、一年に一度の逢瀬など俺にはきっと耐えられない)
(運命がくれたこの奇跡的な日々が、どうか永く続くようにと願って――――短冊を見上げながら、傍らに添う少女の腰を引き寄せた)
【ひとまず願い事は結べましたので、あとは流れで好きな場面で締められるかと思います】
【――――俺も大好きですよ。幸せに、元気で、永く一緒にいてくださいね】
【(自分からも腕を回し、ぴったりと抱きしめ合って。彼女と同じ願い事を囁いた)】
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>>991
【なるほど。とりあえず利き腕にだけは打たないようにしなくては…………】
【はい、主こそ。なるべく副反応が軽く済むように心から願っていますからね…………!】
【短冊は結べましたから、あとはもう好きなようにして大丈夫ですよ。エピローグだけ別日に置いたっていいんですし】
【…………滴の願い事、嬉しかったです。永くそう在れるように――――二人無理なく、幸福に過ごしましょうね…………】
【――――、…………畏まりました。そのあたりは個人差があるのでしょうから、俺から強制するつもりはありません】
【御身にとってそれが一番良い形なのであれば、お身体と相談しつつちゃんと色々な方法で栄養をおとりくださいね】
【もし倒れられたりしたら、俺が心配しますから…………!】
【昼間食べたばかりだというのに、こんな時間にものすごくカレーが食べたくなってまいりました。主のせいです…………】
【では、ギリギリで慌てるのも何ですから、主のご都合がついたら建てて頂いてもよろしいでしょうか】
【明日についても、余裕をもって書ける場所が用意されていた方が安心かと思いますので】
【畏まりました。それではこの後、雑談を落としつつゆっくりとお待ちしておりますね】
-
【雑談になります。お納めください。…………長いので拾いたい部分だけでいいですよ!】
>>901
【ううん、執務室ならばともかく、専用厨は寝室を通る必要がありますので】
【主の不在時に勝手に上がり込むのは気が引けますが――――主命とあらば。今後は使わせて頂く事もあるかと思います】
【慣れるまではしばらく葛藤してからになるような気がいたしますので、そこはご容赦くださいね。そのうち慣れます…………!】
【主が買ってくださった俺のボトル、覚えていますよ。飲み口が上唇の形をしているというやつでしょう?】
【もう主があの飲み口を唇で挟んでどきどきしてくださる事はないんですね…………寂しいです。(悪戯心で悲しげに言ってみた)】
【キャンディ缶、なぜ戦闘立ち絵なんでしょう。通常立ち絵の方が穏やかで良いのでは?と思ってしまう俺は素人なんでしょうね……】
【あの袱紗バッグ、確かにあまり物が入らなそ――――……え?あの…………主、俺の聞き間違いでしょうか?】
【>>902や>>905のお返事も混ぜ込みますが、これだけ一つしか持っていない…………とは?】
【つまり使用に耐えうる他のグッズは二つ持っているという事で――――え?他のバッグやら何やらも、ですか?】
【やはり主は大富豪なのでは…………ッ!?(瞬きも忘れ、感服したといった様子で見つめている)】
【以前と違って今は96振りもいますからねえ。さすがに俺もグッズ展開からも外れてくる事でしょう】
【むしろその中では幸いな事にグッズ化される事も多い方かと――――いえ、主の事を考えるといい事なのかどうかは分かりませんが!】
【…………俺たちのグッズ、あらゆるジャンルにありますからねえ。ない種類というと――――家具、家電ぐらいでは…………?】
【こんな事を言っているとそのうち出そうで怖いです。燭台切の紋が入った電子レンジとか…………】
【超音波で砕きました。すぐに痛みも治まり、午後からは普通に出陣出来るくらいのものでしたよ】
【医療の発展は素晴らしいですね。俺が打たれた頃(南北朝時代)に同じ病に罹った人間はさぞかし苦しんだだろうなと思います】
【乙女の秘密も酷い方は酷いと聞きますので――――痛みのみならず、こう、精神的な辛さの場合もあるのでしょう?】
【主が軽い方だと聞いてホッとしましたが、どうか無理はされないでくださいね。辛い時はいつでも俺が支えますから――――……】
【そんな事なくもないと――――……ああ、なるほど。大好きな人だから労わり、大事にするのが当たり前…………】
【そう思える主のお心がお優しいんですよ。俺には貴女のその心がとても眩しく、好ましく映ります】
【貴女は当然のように仰いますが、貴女ほど俺を気遣ってくださり…………俺の心に寄り添おうとしてくださるお相手は他にいませんでした】
【貴女は特別に俺に優しくて――――そして、特別に俺に執着してくださっている。それが嬉しいんです】
【…………貴女の愛し方は、俺にとって非常に心地良くて…………俺は、貴女のおかげで毎日とても満たされていますよ】
【貴女も同じであるならば何よりです。これも相性なんでしょうねえ。魔法の眼鏡なんてかけていませんが、貴女はいつも俺の中で輝いていますよ】
【レスアンカーの件、ありがとうございました。今やってくださっている形で大丈夫ですよ】
【俺は色々な部分から引っ張ってきたため細かくレスアンカーが付いていますが、長い1レスの分なのであれば文頭に一つでじゅうぶんです】
【ご協力ありがとうございました…………!】
【主が編んでくださった組紐を付けて出陣したら、俺は絶対に怪我をしないように立ち回るような――――全く俺らしからぬ戦い方をするか】
【もしくは…………どれだけ怪我をしようとも意地でも真剣必殺を出さないという、非常に迷惑な奴になってしまいそうです】
【もし作ってくださったら、永久保存版として神棚(近侍部屋には以下略)に飾りますからね…………!】
>>902
【本当にさっぱり分かっておりませんでした。今も、あの付け爪が繰り返し使えるものなのか気になっていたりします】
【あれだけ手が込んだものだというのに、もし一度きりしか使えないのであればと考えると辛すぎます。そんな事はありませんよね?】
【…………肌だけでなく爪も薄いとは、主はどこもかしこも可愛らし…………――――いえ。俺がお守りいたしますからね】
【一刻も早く爪をケアするような、なんか、ほら、あの…………爪のオイル(?)的なグッズが出るように願っております…………!】
【新たな滴の画像、髪飾りも奇跡的な形状ですね…………確かに色は謎ですが】
【はい。脳内変換はお任せあれ。もう俺は、滴との会話の全てがあの画像の雰囲気の滴で脳内再生されておりますよ】
>>905
【ピ〇クフローズンレモネード&パッ〇ョンティー、というものでしょうか…………?】
【(真剣な眼差しで主を見つめている。新たな呪文を何とか覚えようとしているらしい)】
【実は…………そういった、こう――――カスタマイズ?というものは、一度も経験した事がございません】
【何があるのかもいまいち分かりませんし、失敗したら困りますし、…………言い間違えて恥をかくのも悔しいので…………】
【(この近侍、保守的である)】
【ですが、主と一緒ならば出来そうな気がいたします。――――はい。今度是非俺をお連れください】
【…………注文時、絶対に俺から離れないでくださいね…………!?】
【(いつもと同じ台詞だが、今回ばかりは立場が真逆のようだ。主と行く前に練習で誰かと行ってくるべきだろうか)】
【全イベントで成果を――――と言いますが、実際は同じイベントが何度も繰り返されていますからね】
【長くやっていればそのうち集まります。この作品は再入手の機会が多く、誰かを永遠に取り逃してしまう事がないのがいいですね】
【かつてはあれほど足りなかった修行道具も、今や全振り修行に出してもなお余りまくっておりますよ】
【…………認識に齟齬がなくて何よりです。では、もし何かあった場合――――何処にいてどんな格好をしていようとも、】
【その――――例えば風呂場だろうと臥所だろうと武器を持って戦えるのだと思って安心しておきます。ありがとうございました、主】
【剣気!ものすごくしっくりくる単語です。そうですね、俺もそれがいいと思います】
【あのオーラ、巷では(焼き討ち用の)炎だと言われているでしょう。形状としては確かに炎ですし、別にそれでもいいんですが】
【それならば何故あの色なのだろうと、自分でも多少の違和感がありまして…………剣気として考えれば、とても納得出来ました】
【なるほど、剣気か。…………いいな…………。(近侍は感じ入ったように頷いている)】
【描き下ろし画像、見ましたよ。黒田家に関わるものたちは全員藤の花を背景にしているんですね】
【コラボツアーなんてものまで――――調べてまいりましたが、そうか…………これはお手頃価格なんですね!?(よくわからなかった)】
【これから人間たちは夏休みに入るのでどんどん高くなるでしょうねえ。そうそう、主は俺の傍にいてくださるのが一番ですよ】
【おかしな病も流行っている事ですしわざわざ遠出などせず、俺と一緒にお喋りしていましょう。ね、主】
【二つずつ…………いえ。前のレスで思い切り反応してしまいましたので此処では控えます。しかし二つずつ…………ッ!!(震え)】
【これは――――かの有名な黄色い電気ネズミですか】
【主がグッズに手を出されるとは驚きです。いつの間にかずいぶんとポケ〇ンに嵌られたんですねえ…………!】
【ポ〇モンGO、もう駄目なんですか?主が端末を替えたのも俺といる時だったというのに――――最近の端末の進化は早すぎますよ】
【それはともかく。俺はポケ〇ンはもうずっと触れていませんね…………剣&盾は実を言うと購入を検討したんですが】
【おそらく腰を据えてやる時間がないなと思い直して諦めました。ですので、今は主の方がずっと詳しいかと思われます】
【――――と、俺も話が逸れてしまいました】
【そうそう。あの頃の俺は、主に教えて頂くまでミュージカルと舞台が別物だという事を全く知らずおかしな事を…………懐かしいですねえ】
【今となってはミュージカルもDVD化しているものは(一度きりですが)ほぼ全て視聴しておりますので、主より詳しいかもしれません】
【歌って踊る連中にも慣れました。人の身の順応性というものはすごいです。もう、そういうものだと思って観ていられますからね】
【知りたい事は無限にありますが、主を引かせてしまうわけにはいきません。ほどほどにじわじわと攻めていきましょう】
【差し当たっては、ええと…………では、ご趣味は――――だいたい知っているような気がいたしますね…………(お見合いのようである)】
【んん、それでは質問を変えて、そうだな…………滴の血液型(の設定)は何でしょうか?話すのがご無理でなければ、少々興味があります】
【雑談は此処まででしょうか?それなりに切ったつもりですので、お話したい事があったら遠慮なく持ち込み直してくださいね】
-
>>992
壮観ですねえ。
(彼の言葉に頷いて、昼間に大変だった男士たちの事を思う。彼らもその後はとても楽しそうだった)
(この本丸の優しさを改めて感じて、胸がじんとする)
(……本当に、この短冊の願い事が叶えて貰えますように―――と、見えない何かに祈りながら)
(この世で一番大切な彼を見つめる)
大丈夫ですか?
(短冊も分けて付けられているとはいえ100近い数だ。空いている箇所を探すのも大変だろう)
(そう考えながら邪魔にならない程度に近づくと、彼が自分の短冊を結んでくれている所だった)
あ………。
(ふわりと風が吹いて、表も裏も彼の目に映ったのが分かって恥ずかしくなる)
――――――。
(……彼が此方を向く。静かに顔が近づく気配がして、頭の天辺が温かくなった)
(笹に隠れて、ふたりの姿は見えないだろう。ましてや月影の中―――………)
……長谷部さん………。
(微かな声だけが、笹と彼だけに聞こえた)
あ。はい。
(彼の手元を改めて見つめなおすと、まずは白い短冊が、続けて黄色い短冊が結ばれた)
(願い事はどちらもしっかりと見えてしまったが、彼はそれを承知の上なのだ、という事も分かって―――
信頼して貰っている幸せに瞳を細める)
(『離れたくない』ふたりが願ったのは、言葉は違えど全く同じ内容で―――それが本当に愛おしく)
長谷部さん………きっとふたりなら叶いますよね……。
(隣にいる彼の腕に、こつん、とおでこを付けながらそう囁いて。彼の腕がもっと近くに引き寄せてくれるのに、
幸福に酔いながら身を任せた―――)
(……それから暫く余韻を味わった後、縁側へと戻り)
(三角に盛り付けられた団子(中にみたらし餡が仕込んである)に、舌鼓を打ちながら冷茶を楽しみ―――)
(夜空を眺めては、あの星は彼の時代では何時ごろに出ていた、等と他愛ない話をしながら)
(……眠気がふたりの頭をノックするまで、密かな夜中の恋人達の逢瀬は続いたのだった)
【わたしで締められるかと思いますので、これで後は長谷部さんねおやすみを【】で受け取ったら眠りますね】
【………わたしも。本当にずっと、長く永く幸せで一緒にいましょうね。愛しています】
【(彼の腕が抱き締め返してくれる。身体をぴたりと寄り添わせて、彼の囁きに瞳を潤ませた―――)】
【……明日は必ず連絡しますからね】
【おやすみなさい、長谷部さん―――の前に、次スレだけ立てておきましょうか】
【長谷部さんの【】をお待ちします……と言っている間に落ちていそうな気がしますが】
>>993
【では、取り合えず立ててきます―――少し待っていて下さいね】
【あ、そうでした。雑談を有難うございます、長谷部さん】
-
【長谷部さん―――仕事が終わりました。ご笑覧下さいませ】
【◆TOULOVE.2.】桜舞う本丸 第五夜【◆TOULOVE.cM】
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/17097/1625672681/】
【どうですか?予想は当たっていましたか?(にっこりして)】
-
>>995
【…………拝見いたしました。とても美しい光景なので、此処で締めにいたしましょう】
【団子の事を思い出して密かに慌てておりましたが、滴がしっかり拾ってくださって安心いたしました。(苦笑して)】
【――――とても幸せな時間でしたよ。織姫と彦星とやらに負けないくらい…………愛おしく、幸福な夜でした】
【貴女と星を眺め、願い事を掛けられて良かった。ありがとうございます、滴――――】
【…………はい。俺も貴女を愛していますよ。離れませんからね…………】
>>996
【――――――――ッ……………………!!…………っ…………!!!】
【(上の行の甘い雰囲気とあまりにも違う状況にもはや何を言ったらいいか分からず、その場で下を向いて悶絶した)】
【…………っ、主…………!全く、ええ本当に全く想像もしていませんでした。以前の歌仙兼定よりもノーマークでした】
【あの男、本丸では割と新顔のくせにいきなり何という大役を…………ッ!!(ぷるぷる)】
【ん、ん、…………気を取り直して。主、本丸建設の采配お疲れさまでした。ありがとうございます】
【ひとまず何らかの足跡を残してまいりますね】
-
>>993
【丁寧なお返事有難うございます。これと雑談は、
明日か事の運び次第では後日にお返しさせて頂きますね―――お待たせしてしまってすみません】
【ひとつだけ。カレー、明日食べそうですね………長谷部さん……】
【いつもそのつもりなく飯テロを喰らわせてすみません……】
>>997
【……ああ、気に入って下さって良かった……有難うございます】
【団子を放っておくわけがないですよっ。(無駄にきりっとした)折角のおやつ(夜食)ですから……!】
【……空は曇り模様ですけれど、織姫と彦星も同じくらい幸せだといいですね……】
【貴方と始めての夏、ですね。本当に感慨深いです………。(胸に手を当てて)
有難うございます、長谷部さん……いま一緒にいてくれて。幸せです……】
【はい。離さないでくださいね………離しませんから。愛しています】
【(驚愕の表情に思わず口を覆って笑いを堪えた)】
【(悶絶し出したのをきっかけに耐え切れなくなり)っ………く、くくく………(我慢しながらも笑い出し)】
【っ、ぷふっ、は、はい、長谷部さん―――っく、何ですか?】
【だ、だって、せつかく長谷部さんのお兄さんが来てくれたから、これは出さないとって―――っ、く、】
【当人だって出る気満々でしたよ?(震え始めた近侍さんに再び口を覆った)】
【あ。やっぱりお兄さんには弱いのですか?長谷部さん(無邪気に聞いた)】
【いいえ、長谷部さんと交代なのですから、これくらい当然です。でも、有難うございます】
【………間違ったところが無くて良かった………(胸をなでおろした)】
【はい。わたしも後で参りますね―――行ってらっしゃい】
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>>998
【曇り空ならば、恋人たちも人目に晒される事もなく幸福に過ごしている事でしょう】
【…………今宵の俺たちのように、きっと】
【兄ではありません。あいつが勝手に言っているだけです…………!】
【え?誰が誰に弱いと?聞こえませんでした。(憮然として。自分では弱いつもりはないらしい)】
【向こうでは図らずもコントのようになってしまいましたが…………くっそ…………!!】
【…………いや、本当に…………まさかの刃選に驚きを隠せませんよ。――――面白かったです。(ぼそりと)】
【これで999ですね。それでは、1000は主に取って頂きましょうか】
【こうしてまた一つの本丸を使い切れた事に感謝を。俺と一緒にいてくださって本当にありがとうございます】
【これから先も、俺はいくらでも強くなりますよ。次の本丸でも――――どうぞ、この俺をよろしくお願いいたします】
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(満天の星空の下、ひらひらと季節外れの桜が舞っている)
(星明りに照らされ白く光る花弁の中、愛しい恋人を見つめて微笑んで)
どうです?俺はまた強くなりましたよ。
(誰よりも特別な少女を見つめ、夜風から守るように手を差し伸べる)
(春夏秋冬、幸福の桜舞う本丸は――――今宵も静かに恋人たちの逢瀬を見守っていた)
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