■掲示板に戻る■ ■過去ログ 倉庫一覧■

【◆Maqcd9LkEo】正義と悪の遊戯場Restart【◆d/C/iCkzF2】

1 : シュラ ◆d/C/iCkzF2 :2017/07/31(月) 01:44:51

よぉ、平民ども。よく来たなァ、ここは……あ゛?バーボ○ハウスじゃねえっつーの。

最初に断っとくけどよ、ここは大臣の息子にして次期大臣であるこのシュラ様と、
俺の玩具こと、顔芸に定評のあるセリュー・ユビキタス◆Maqcd9LkEoだけが使える、専用の遊び場なんだわ。
要するに、善良な一般市民サマがおいそれと入れるよーな場所じゃねえってことだ。
命が惜しけりゃ、金と女差し出してとっとと失せなァ!

                   \   ⌒ヽ メ、
              /´ ̄ ̄ ̄`     \}レ‐-、
          ー=≦´     /`ヽ } } /\ <⌒
               /  / /  ∧∨// 、 ヘ  \
          /-‐/  /    ∧ ∨/_/∧   ∨ ト、\
           /\ニY   /´ ̄ ̄   `Y    }/ フ、_ ィ
           、_/   ∨   ′        ∨  |ニ/  /
          `フ   .{    { \ 、  / / }.  |/ <
          / ./  |    ト、 \∨ / ´ ィ^i  |  ト∧
            /イ }  {7   / 圷艾  / 冴云テ  .|}  j. ヘ}
            丿 /    / `フ   {、  丁 |   | 八_
            iイ    '  / / | \ } .|   | 厂´
            { |   |  /./   .}    ヾ |   |′
               |   |ト、   、___,、  ノ   |
               |   | }\  ー一 ´   |i  .|
               |   |ヘj   \ ` ̄ /  ||   |
               ト i  |ノ\_ >-<__/|  j
                 ∨ |    ` ̄ ̄´ / 丿   |_
            // ∨{           /   // / ヽ\
           / ./  ヘ!         {   ///    ∨ \
      _ r< //    ゝ                  ∨  >─-、__
´ ̄ ̄ ̄     // ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ     / ̄ ̄ ̄ ̄  \        `\
          //           \ /            ヽ    \   \

>セリュー・ユビキタス◆Maqcd9LkEoへ

つーわけで、予告通り立てといてやったぜ?平身低頭、感謝しろや!
しかしま、……旅もいいけどよ、やっぱ自分らの居場所っつーのは落ち着くわな。
ま、適度に気張って、適度に気ぃ抜きながら、お互い好き勝手遊ぼうぜ。こうなったらとことん、地獄の釜ん中まで付き合ってやっからよ!
んじゃ、改めて宜しく頼むわ。てめえが尻尾巻いて逃げるその日まで、せいぜい俺を楽しませてくれよな?

あー。それから、言い忘れてた。……、…。


…………お帰り、セリュー。


"
"
2 : ラバック ◆d/C/iCkzF2 :2017/07/31(月) 02:59:04

――イチ、ニッ、サン、シッ!ニ、ニッ、サン、シッ!
(座敷牢と見紛う狭い部屋の中、新緑の髪を持つ一人の若者が上半身を肌蹴たまま、せっせと腹筋運動に励んでいた)

……はっ!?何で俺…
こんな敵地の真ん中で腹筋させられてんの!?もしかしてまた拷問!?俺のタマはもう残機一個よ…!?

つーかさぁ、こんなのイェーガーズの魚臭い奴にでもやらせときゃいーじゃん?
汗臭いのとか苦手なんだよねー、俺。女の子にモテないし…――、
…え?ナジェンダさんが、腹筋12個に割れてる男と結婚したい、って言ってた?マジかよ、それマジなんだな!?
よぉぉぉぉぉっしゃあああああああ!!見ていてくれナジェンダさん!俺の腹筋がイレブンパックにレベルアップする所をゥゥゥゥゥ!!!
(獣のように叫ぶなり、壊れたそういう玩具の如き勢いで上体を上下させ始めた)
(だが、彼はまだ知らない。人間の腹筋は、生まれつき割れる数が決まっているのだという事を――)

【取りあえず何かしらねえけど、気がついたら腹筋していた…何を言っているかわからねーと思うが(ry】
【ともあれ、また近々返事置きにくるって言いたかったんだよ。俺じゃなくて、俺の大事なタマの仇――だけどよ】
【そんじゃ、俺はイレブンパック目指して腹筋を割る作業に戻るぜ!イチニッ!イチニッ!】


3 : ラバック ◆d/C/iCkzF2 :2017/07/31(月) 03:10:23
【あと、どうでもいいけど――いや、どうでもよくねえッ】
【イレブンは11だよ!12はトゥエルブだよ!!寝る前に見直したらやっぱ寝惚けてたのか、滅茶苦茶になってやがるし!!】
【オレハ…モウダメダ…。……ってなわけで俺は寝るぜっ!!夢で逢いましょうっ、ナジェンダさーーーーんッ!!(ぱたり)】


4 : セリュー・ユビキタス ◆Maqcd9LkEo :2017/07/31(月) 23:24:35
>>1
スレ立てありがとうございます。ですが、訂正箇所が多すぎますっ。
任せたとは言ってもテンプレはチェックすれば良かった…!
(髪の先が跳ねる勢いで頭を下げて礼儀を果たせば即座に「大臣の息子」との文言に自称、「次期大臣」の次に()の記号)
(此方への言及に関しては名前以外を丁寧に塗りつぶし、AAの上には自分や相棒ではなく上官のそれをペタリと張り付けた)

感謝はしても平身低頭も五体投地もしません。
と、油断せずに気を張りすぎずに。好きにするつもりですが、正義の味方は地獄にはいかないので!
シュラが地獄の方の十王の裁判に引っ張り出されるまで、生温かく見守るつもりです。私も帰ってきて早々、
出かける羽目になるのも癪ですし。精々憎まれっ子世に憚り続けてくださいね!

ともあれ、此方でも改めて。また、よろしくお願いします。お手柔らかにー、とか遠慮なくとか今更言うまでもないですけど。
悪を前に逃げ出しはしません。そっちこそウェイブに殴り飛ばされて次は空の旅に出ないように、気をつけてくださいね。

はいっ。イェーガーズ所属、セリュー・ユビキタス、アンドコロ。ただいま帰還しました。
シュラもお帰り……、……?
(ブーツの踵を合わせ、相棒と共にびしりと敬礼するも、仲間に宛てるのと同じ言葉を紡ぎかけた唇を閉ざす)
(額宛がったままの手で前髪を弄り、幾度か瞬きを重ねれば腕を身体の横へと下ろし、良く通る声で言い改める)

……お帰りなさい。


5 : セリュー・ユビキタス ◆Maqcd9LkEo :2017/07/31(月) 23:38:17
昨日の315への返事?と言うより、自戒みたいなものなので【】を付けるべきだと思いますが。
面倒なので【】はコロちゃんのおやつにします。いつものごとく。

自分の名前も分からなくなったんじゃなくて、船のネタを入れるくらいには余裕だと判断して欲しかった…のは兎も角。

……認めるのは気に食わないですけど結構、やっぱり…考え方が似てるっぽいので、一応。
私も自分が多少無理をするのは許容できても相手が無理をするのは…と言うか、相手に無理させた自分が情けなくなるので。
まあ、この世界にいる以上は自己判断が出来る大人だから気にするのも妙な部分はありますけど。
シュラも返事を短くするとかフォローを気にするんじゃなくて、私に自分の言葉には責任持てと怒るくらいで良いと思います。
…や、なんで私が偉そうなことを言ってるのか自分でも若干疑問になりますね。

ええっと、気にかけてくれるのは素直に嬉しいですし、感謝してます。相変わらず、悪の分際で妙に気遣うのは…
と言いますか、その神経を少しは正義の執行に向けたらどうなんですかっ!色々と配分がおかしいです。
兎も角、そういう所は嫌いじゃないですし、私は私で時間通りに落ちてくれると安心するくせに、リミット越えて付き合って貰うと
心配しつつも嬉しい部分もあるような面倒くさい部分があったり?さすがにこのアホな部分は似てないと思いますがっ。

詳しい事情はさて置き。自分の判断ミスで悪にフォローされるのは申し訳な…くはないですけど正義の味方失格ですから!
今後はちゃんと気をつけるようにします。
まあ…今すぐにというのは無理としても、共用の場所を借りている時だと、続きは別の所に置くにしてもログが散逸するとか、
色々考えてその時に終わらせようとすることが多いので。此処ならそういう心配は要らないですし、大丈夫かと。
とりあえずそんな感じで!
……あ、私が忘れないように書いとく的なあれこれなのでスルーでお願いしますね。
また私が自分で言ったリミットを超えるような時は何も言わず、このレスにアンカー飛ばしてくれれば大人しく寝ます。
寝るようにします、…努力する方向で。

でも多少は羽目を外したり無理することもありますが、本当に眠かったり任務に支障が出る時は何時間も待たせた挙句に
返事が出来ていなかろうと、【寝ます】とかの一言でさっくり休む程度には自分が大事ですし。
まかり間違ってもワイルドハントに迷惑かけることはないです。寝不足でも正義の味方には変わらないのでご心配なく。

一先ず、個人的な覚書ということでメモしておこう。(サイン代わりに相棒の前足にインクを付けて足跡ぺたり)


"
"
6 : セリュー・ユビキタス ◆Maqcd9LkEo :2017/07/31(月) 23:57:37
(草木も眠る丑三つ時――を過ぎて暫く。闇に紛れて任務に取り組む輩も家路に着く頃)
(遠い国境沿いの山影や地平線の果てが白んでも、宮殿を満たす空気は時の流れから隔たったように静か)
(守られる側は警備が手厚いゆえの熟睡、守る側は眠りを妨げたとの理由で命を失いたくないとの切迫感で)
(平穏ながら緊張感の支配する不可思議な静寂の中、回廊を過る人影が一つ)

(深夜のパトロールや朝方の任務で足音や気配を隠す術は身につけたものの、煙のように揺曳する赤橙の髪やスカーフに)
(上官や仲間が気付けば隊内の風紀が乱れていると苦言を呈するか、正義以外に目を向けるようになったかと見過ごす)
(――前に、普段と変わらず確と抱きしめられた生物型の帝具と、その口からはみ出た人の腕らしき何かが目立つだろう)

(兎も角、目的の部屋へとたどり着くと壁越しに中の気配を伺い、静穏を確かめ)
(相棒の口からはみ出した人の腕を引っ張れば、たぬき型ロボットの四次元ポケットに匹敵するほど収納力の溢れる口から)
(白く艶やかな腕が少しずつ姿を見せ、そこに連なる肩には鮮やかな布が滞っていた)
(幾枚も重ねられた布はきっちりと合わせられた衿に続き、高い位置で回された太目の布が――金と銀で縫い取られた帯が)
(姿を見せて初めて、それが子供ほどの大きさもある市松人形だと分かる)
(瓜実顔に黒く、切れ長の瞳。薄く整えられた眉毛。癖のない漆黒の髪を背に流した人形は旅立った彼女が)
(東の果てから妹へと送った人形の一つ。眉や睫は一本一本丁寧に筆で描かれ、指先の爪の形も整えられた精巧さ)
(その体に纏う、紅を貴重とした蝶や花散った絹地は人形には勿体ないと顔を顰めるものもいるだろう)
(職人の時間と技術と、金が惜しげもなく費やされたと推測できる造形は、互いの居場所が遠く隔たってはいても)
(尽きることのない姉妹の愛情を表現しているようで微笑ましく、自分のことのように嬉しく――ただ、少し)

(怖かった。ぶっちゃけ怖かった)
(誰も言葉にはしなかったが、不気味だった)
(手紙に髪の毛が伸びるとか、夜中には自力で動き出すから八房要らずだと補足されていた為かもしれない)

……、…。
(雲の合間から辛うじて差し込む頼りない月明りの下、改めて検分する人形はやはり美しくも禍々しい)
(光の加減か否か、漆黒の瞳が一瞬光ったように錯覚すると慌てて口を噤み)
(これ以上、妙なことが起こる前にと人形を抱いたまま目の前の扉と見つめ合う)

(強く抱いていた筈の人形が腕から滑り落ちかけ、慌てて反対側の手で背を支え掛ければ月明りの悪戯か、怖気づいた心理ゆえか)
(今度こそ、人形が嗤った……ような気がした。多分)
(何にしろこれ以上不審者オーラを撒き散らすのは得策ではないと判断すると人形を扉の前に下ろす)
(出来れば部屋の主の枕元にでも置いて対面させたかったが、これ以上持っているのは嫌がらせ対象と顔を合わせる以上に憚られ)
(動かないか警戒するように人形と向かい合ったまま後退ると回廊の曲がり角でくるりと方向を変えた。一目散に自室へと駆け戻る)
(その間も、細長い影が此方を追い掛けてくるように伸びていたのは恐怖心の為せる悪戯だろう)


(――が)
(翌朝、昨夜の行動が色々な意味で問題になる前に、仲間の少女から「貸した人形、いつ返しに来たの?」などと尋ねられると)
(次の休みにはお祓いに行こうと決意したかもしれない)

【先に返すこととか途中のものが他にもありますが。取合えず先手必勝で】
【やられる前に殺…や、…やれ。寝起きドッキリ】
【そう言えば次の予定を決めないままになってたような…?】
【私の方は前回の伝言に書いたように次の土日…と、その先だと12日の土曜日の夜です、と改めて】

【いつものごとく、投げるだけ投げて後ははコロちゃんのご飯にしておきます。おやすみなさい】


7 : シュラ ◆d/C/iCkzF2 :2017/08/01(火) 01:48:11

…よぉ、昨日はあれからキッチリ眠れたかよ?あんな寝方して、風邪なんか引いたり――引くわけねえか、馬鹿だもんなお前。
ま、そんなわけで、ただでさえ凶悪なその面が寝不足で人食いパンダみてえになってんじゃねーかと思って、笑いに来てやったぜ!

あァ、ついでに昨日の返事も置いとくわ。解決した部分だとか()の部分は結構スパッと斬っちまったが、まァ許せや。
寝る前に【】で言ったけどよ、ロールの部分に関してはこいつで〆だ。わざわざ返すんじゃねーぞ、って一応念押しとく。
んで、今後のロールに関することだの嗜好に関することだのって部分は、てめえがどーしてもモノ申したいってとこだけ返せや。
どうせまた長くなんのはお互い分かりきってっからなァ。とりま、てめえの負担にならねえ程度に書いとけよ?
…別に、心配とかしてねーし。グダったてめえを介抱する羽目になったり、てめえんとこの女王様に目ぇ付けられんのは勘弁ってだけだ。
んじゃ以下、次期大臣シュラ様からの有難〜いメッセージだ。頭下げて受け取れよ?

【って書いてたら、てめえの>>4に先を越されるっつー事案が発生した】
【内容変更するのも面倒だしよ、またそっちのも別個に返してえからとりま、書いたもんはそのまんま落とすわ】
【んで……お帰り、セリュー。リアルタイムに近い時間で面見ちまったんでな、もっかい今日の分言っとく】


8 : シュラ ◆d/C/iCkzF2 :2017/08/01(火) 01:54:05

>>ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/17097/1499590545/309

コスミナの奴、やけに上機嫌だったが…エンシンも言ってたように、顔のいい野郎ってのは油断ならねえからなァ。
懐柔するつもりがどっぷり懐柔されてきやがらねぇよう、早めに釘差しとかねえと。
居場所を取られた?ハハッ、てめえアイツの妹かよ?
つか……、…まさかと思うが、てめえもランの野郎に――いや、うん、ねえよな?
ふーん。ま、モテる男ってのはな、女に他の女との関係聞かれたら、真偽はどうあれ大体そう答えるもんだぜ?常套区だよ、常套句。
そう答えとかねえと、可能性潰しちまうからなァ。
って、……ん?ランの野郎、まさかこいつにツバつけ…、……いや、うん、ねえよな!?
.。oO(後でスズカ辺りを脅してランを見張っておこう。と、思うシュラであった)

人間がドラゴンになるよか、俺が大臣になるほうがよっぽど自然な流れだろーが!!
魔法も気合いも科学も錬金術も頼らねーし、そういう場合は普通に金とか人海戦術とか根回しとか使うもんだろ!
…んで、デカくもなけりゃ小さくもねえ中途半端な普乳のセリューちゃんは、どうしてそんなに俺をボッチ認定したいのかなァ〜?あァん?
ハッ、てめえが素直じゃねーから、わざわざこの俺が頭の下げ方教えてやってんだろうが。
…まァいいや、そのうち身体で払って貰うからよ。――と思ったが、顔芸の上に中途半端な普乳じゃなァ…?

お笑いならてめえと魚河岸野郎でやってろや。いきなり俺の個スレにしてどーすんだよ!
『大臣の息子シュラ様だ、てめえらの質問に答えてやるぜ』とか、マジで誰得なんだよ!
……いや、つい数分前に思いっきり何か食ってたろ。特に罪の無い鮫とかトマトとか。口元に何か赤いの付いてんぞ。
ほー、初心なネンネが恋を語るにゃ十年早えぞ顔芸。…んで、てめえは恋とかしたいわけ?隊長が全てです、ってのはナシな。男だよ、男。
……あの中で一番まともに所帯持ってんのがあの変質者っぽい覆面、ってのは問題だと思うけどな。
顔芸以外にも難あり、ってことは、イイとこねえなお前。…けどま、俺は好きだぜ?そういう奴。何もねえ奴より、そっちの方がよっぽど面白いじゃん?
俺も大概だってのは、てめえも分かってんだろうからな。訳あり物件同士、楽しくやろうや。破れ鍋に閉じ蓋、って言葉もあんだろ?
ま、こっちも正義厨に信頼とか言われてもむず痒くて仕方ねぇけどなァ。つっても、てめえにそう言われんのは…悪い気分じゃねーって言っとく。
(なん、だと…専用ブラウザにそんな便利機能が…!?)……いや、何でもねえ。
名前もイヤとか、結局何て呼びゃ満足なんだよ!?どっかの黄金みてえに、麗しいお嬢さん(フロイライン)、とでも呼んで欲しいのか?あァ?

マフラーか…ちっと季節外れだが、アイツもしょっちゅう北方に出かけっから丁度いいかもな。危険種やら薬草の採集とかでよ。
あァ、そういや前にもそんな事言ってたよな。覚えてるぜ?そんな台詞が出てくる奴なんざ、そうはいねえからな。インパクトあったわ。
勤勉っつーか上昇志向っつーか負けず嫌いっつーか、…すげえよな。マジで尊敬するわ。
俺なんか、全くあれから成長してねえぜ?寧ろ退化してるような…考えたくねえけど。
……あ?何だよ、その視線はよ。
あのなァ、謙遜だかおべっかだか知らねえが、度が過ぎっと皮肉にしか見えねーぜ?
てめえから俺が学ぶことは山ほどあっても、てめえが俺から学ぶもんなんかねーだろ。
自慢じゃねーが、語彙も文章構成能力も表現力も、全てにおいててめえに見合うもんを提供できてる自信はこれっぽっちもねえんだよ。
前んときも言ったかもしれねーが…、別れ切り出した理由に、その辺の申し訳なさ?みてーなもんもあった。
――あぁ、でも勘違いすんなよ?今はそんなこと考えてねえし、これから先も考えねーから。むしろてめえの向上心を見習うつもりだ。
例えてめえと釣り合い取れてようがなかろうが、てめえが俺の誘いに応じてくれたって時点で、てめえはそれでもいいと思ってくれたと思うことにした。
だから、まァ…、100パーは無理でも、てめえのボーダーラインに届く程度には楽しませてやっからよ。俺自身も勿論、楽しませて貰うけどな!
んで、話は逸れたな。そんじゃ、次辺りから適当な誰かに話でも振って貰うか――何人か顔出したがってる野郎がいるからよ。
てめえが言う通り、コレじゃない感がすげえ、とか、気のりしねー、ってことなら、いつでもチェンジってことで。
そっちの思いつきも一発ネタも、楽しみっちゃ楽しみだ。


9 : シュラ ◆d/C/iCkzF2 :2017/08/01(火) 01:57:43

こっちは例えノーマルだろうが百合だろうがホモだろうが異種○だろうがどんと構えてっから、てめえも好きにぶつけてこいよ?
性癖に関してはてめえの気の向いた時にゆっくり聞かせて貰うとして、まぁ…俺の方もおおっぴらに言えるようなもんじゃねーぜ?
SM調教、近親姦や妊婦モノ、眠姦、腹パン、小スカに食ザー系、花電車とかの下品系シチュや寝取り寝取られもついでにビッチシチュも好きだし、
下でもまた触れるけどよ、NiceBoat.レベルの度が過ぎたヤンデレも好きだわ。じゃなきゃ俺がこんなことになってねーっつーか…。
まだまだドン引きレベルの性癖も隠し持ってっから、てめえがどんな変化球ぶん投げて来ても、驚きゃしねーよ。
キャラの組み合わせは俺も、それとこれとは別次元って考えりゃ、キャラ被りで別カプも問題ねえな。

ま、どっちにしろNGが出りゃその時言えばいいしよ。その辺は臨機応変っつーことで。
…あァ?そりゃデカけりゃデカイい方がいいに決まってんだろ、乳も尻も。
とは言え、個々のパーツが良くても全体的なバランスが取れてねえのはそそらねえし、一番大事なのは顔だよ、顔!
つーわけで、てめえは先ずその凶悪な面どうにかしてこいや。そうすりゃ、満更好みじゃないってこともねーし…?
誰がモブ男だ、誰が。今度やるときゃもっと周到にやるっつーの、ウェイブの野郎にゃ一度キツいお仕置きくれてやらねーとなァ…腹筋以外で。
てめえもなかなかアレなの考えんのな…ま、ゾンビ化したランのクロメNTRレ○プシチュとか考えてた時期もあるこっちも大概だが。
ドン引きどころか興味そそられたぜ、普通に。ま、普通なら引くかもしれねーが、俺も相当イカレってことだろ。
愛情が深けりゃ嫉妬も独占欲も深くなんだろ。寧ろそう言うおっかねえ女の方が好みだぜ、俺はよ?
…てめえがそうなったら、ただのB級ホラー映画だけどな。


10 : シュラ ◆d/C/iCkzF2 :2017/08/01(火) 01:58:28

――ッ、離せぇッ!俺の手は筋肉質だから、食っても旨くね…、――ぁん?
(胸元に戻される筈だった片腕は、あっさりと女の手に囚われていた。褐色の額から、つう、と冷や汗が流れる)
(鮫の血とトマト汁に塗れた生物型帝具の口腔は、外見の愛らしさと相反するグロテスクさと凶悪さを併せ持ち)
(さしもの(自称)次期大臣なれど、己の大事な腕を彼の“おやつ”にされては堪らないと、思い切り抗議の声を張り上げた)
(――が、しかし。予想外の、悪気など微塵も感じられぬ微笑で口元を飾るセリューと、口を開けたまま攻撃の様子のないその相棒)
(更には、掌にころんと乗せられた、小柄な銀の装飾品。意外な展開についていけず、男は口をぽかんと開いて)
(暫しの間、間抜け面を晒していたが――己を見よ、とばかり、広い掌の上で煌めくほの白い輝きに催促されるようにして)
(クラシカルな意匠のネクタイピンをしげしげと検分すると、訝しげに眼を眇めた)
(俺の趣味じゃない――と思ったからでは、決してない。高価な贈り物はそれこそ、星の数ほど手に入れてきたが)
(これは、そのどれとも違う。重みがある。質量の問題ではなく、その小さな品に込められた想いの重さだ)
(傲岸不遜なドラ息子が、それに気付けたのは――恐らく以前、セリュー・ユビキタスという人間を調べた時に)
(その家族に関する走り書きの内容を、覚えていたからだろう。きっとこれは、己のためのプレゼントではなく)
(今は亡きその人のためにこそ、用意した品物に違いなかった。そう確信しながらも、嫌な顔をするわけでもなく)
(むしろ、無骨な五指で包むようにして胸元へ引き寄せたのは、――嬉しい、という感情がとらせた行動に他ならず)
(しかしながら、素直になれない減らず口をいつものように尖らせて、不自然な早口で言葉を紡ぎ)
……な、なんだよ、あったんじゃねーか、やっぱり。ま、まぁ、分かってたけどな!
こいつは、ネクタイピンか?あー…なんつーか、ジジくせえデザインっつーか、ちっとも俺の趣味じゃねーけど…よ。
(今一度、手の中に収めたピンを、微かに広げた指の間から眺め見る。きらりと光る瑪瑙が、贈り主の眸を想起させ)
(彼女の無垢な眼差しに見詰められているような面映ゆい心地になれば、妙な想像を振り払うよう、頭を軽く振った)
(しかし顔を上げれば、今度こそ本物の瞳が目の前に。体裁の為に無理矢理作った仏頂面の口元を、不自然にもぞもぞとさせたまま)
(ズボンのポケットへ握り込んだ拳ごと突っ込み、不器用な男なりに「大切に」土産物を仕舞いこんで)
てめえが俺への、日頃の感謝の証として持ってきたもんだ。そのぐらい酌んでやらなきゃ、いずれ帝国の頂点に立つ人間として狭量っつーか?
だから、…まぁ、何だ、……ありがとよ。折角だからな、俺が大臣になる式典にでも、使ってやる。
粗末にしたら、てめえの――、てめえに祟られそうだからな。あの面で夢枕に立たれたら、流石の俺もオチオチ眠れねえしよ!
(背を向け、慌ただしく去っていく細い背中に投げかける乱暴な声。足跡の如く甘い菓子を零しながら消えて行った彼らの)
(足音が聞こえなくなった頃。もう一度、内側に閉じ込めた存在を確かめるかのようにポケットの中の拳に力を込めた)
(――これを贈られる筈だった者が、どんな人間であったのか。今となっては、その人柄を実際に知る事は叶わないが)
………気に食わねーな。
(嫉妬とも羨望ともつかぬ感情から生まれた言葉が、思いがけず口をつく。ただ不思議と、その想念に不快さはない)
(いつか、いつの日か。あの女の中にあるその男の存在を超えてやろうと――口元にそっと、強気な笑みを刻んだ)


11 : シュラ ◆d/C/iCkzF2 :2017/08/01(火) 02:01:27

【――よし、とりま一丁上がりだ!…んで、あのな。ドッキリとかさりげなく置いてくんじゃねーよ!?】
【もうすぐ丑三つ時だってのに、こんなん普通にビビるわ!!…ったく、先手必勝じゃねーっつーの】
【…あとでこの礼はキッチリ返すとして。あぁ、上のだが、俺がてめえから渡されたもんは、てめえの死んだ親父の分だった――ってことでいいんだよな?】
【……コレ、もし読み間違ってたら赤っ恥じゃね…。悪かったなァ!文学とは無縁なもんでよォ!(半ギレ)】
【つーわけで、今日はここまでで俺も寝るわ。…一応、今日中…日付は変わっちまったが、寝る前に返せて良かったぜ】
【てめえ放置してっと、また妙な嫌がらせされちゃたまんねーからな!】
【それから、次の予定な。前に言った通り、今度の土日は問題ねえ。時間は20時からでいいのか?】
【次の週はまだ予定立ってねえが、土曜なら多分いける筈だ。よっぽどの用事じゃなきゃ、てめえのために空けといてやる】
【……んじゃ、また。おやすみ、セリュー(ひらひらと片手を上げて)】


12 : セリュー・ユビキタス ◆Maqcd9LkEo :2017/08/01(火) 21:02:42
>>11
【ひとまず予定を先に。次の土日も20時からでお願いします。…来週も同じくらいの時間かな】
【あ、そろそろ忙しい時期だと思うので無理しないでくださいね】
【自称次期大臣に仕事があるかは分かりませんが、あの世から幽霊?が帰ってくるらしいので】
【お礼参りや祟ったりで、シュラのところは幽霊が渋滞しそうですから】

【ロールの〆も有難うございます。ちゃんと伝わってて良かった…。我ながら分かり難かったので】
【ドクターに頂いたお返事とか、色々含めて気になる部分は気ままに返すと思います】
【前のあれこれで分かってると思いますが唐突にネタ振ってみたり、前の話を蒸し返してみたり】
【基本的に私の行動はフリーダムなので!適当に聞き流し…読み流して貰えればっ】
【負担にならないように、という台詞はそのまま熨斗付けてお返しします】
【グダらな…グダったとしても悪に弱味はみせませんし、介抱ならイェーガーズの誰かに頼みますっ】

【取り急ぎこっちの返事だけですが。それと今日も一日お疲れ様です、……エア国務】
【(ピシっと敬礼して労ってみせるも、去り際に振り返れば口元をによりと歪めて余計な単語を)】


13 : シュラ ◆d/C/iCkzF2 :2017/08/01(火) 23:29:13
>>4
おう、ちゃんと頭下げて礼が出来るようになっ、…、――オイ!何やってんだてめえ!?
このシュラ様が手ずから作ったテンプレだぞコラ!?それを何勝手に改変してやがんだよ、このクソザコ顔芸女ァッ!!
(今回も乙の字――になっていたのかどうかは定かではないが、ともすれば凶器になるんじゃないかと思えるポニーテールの)
(暴れる毛先を、そこそこ良い気分で眺め降ろしていたものの。顔を上げるが早いか、自信作のテンプレに改竄を始めたセリューに)
(眦を吊り上げ、声を荒げた。あまりにも不敬に過ぎる行為を止めさせようと伸ばした手も)
(しかし、細い手首に届いた頃には既に手遅れ。自筆で書いた文言も、選挙ポスターよろしく気合いをいれたAAも)
(何かと目障りなあの女将軍のドヤ顔に早変わりしていた。ご丁寧にも強力接着剤で糊づけされた紙同士がべったりと癒着し)
(もはや復元不可能であると見てとれば、落胆も露わに肩を落として)
あーあー…畜生、俺がどんだけ苦労してこのAA貼ったと思ってんだよ。探すのも割りと手間だし、ズレてねえかチェックするのも面倒なんだぜ!?
碌な事しやがらねーな、てめえは。くっそ、次スレ立てる時は覚えとけよ…!

むしろ今は感謝より、誠意ある謝罪を要求してえよ!
宣言通り、初っ端から好き勝手しやがって…。いや、てめえはどう転んでも地獄行きだろ。あー…でもそりゃ閻魔サマが可哀想か。
ルンバに乗ったり鬼を駆逐したりしそうだし?地獄の十王もさぞかしハタ迷惑だろうなァ!
言われなくても俺は早々くたばらねーから、安心してそこで歯ぎしりしてろや。
てめえもその凶悪面じゃあ、神サマもビビッてあの世の門前で追い返されるだろうから、まァ安心だわな。

あァ、腐れ縁っつーことでまたヨロシク。てめえが遠慮ねえのはもう分かったからよ、俺もぶっちゃけ遠慮はしねえぜ?
ハァ?だからありゃマグレだっつってんだろ、手加減したんだよ手加減!!
俺だって最初っから油断してなきゃ勝てたんだよ。それにブドーのオッサンの前だったしな、宮殿壊さねえようパワー控えめにしててやったんだっつーの!

……ん。
(国家にその身を捧げる軍人らしく、文句のつけようのない美しい敬礼を決めるセリュー。その始終を腕組みしたまま見詰め、満足げに頷く)
(細められた好戦的な三白眼は、優しげ――とまでは流石に言い難いものの、常の剣呑さを欠いている)
(女の挨拶が途中で途切れれば、どうした、と言わんばかりに片眉を上げ、急かす視線を送った)
(そして、漸く聞こえてきたその言葉に…ふっ、と知らず、引き結んでいた口元が緩む)

ああ。――ただいま。


14 : シュラ ◆d/C/iCkzF2 :2017/08/01(火) 23:30:30
>>5
【】ばっか食わせてっと、いつか身体が【】みてーな形になんじゃね?そいつ。つーか、食ったもんは一体どこに消えてんだ…?
(素朴な疑問に首を捻るも、考え出したら妙に恐ろしい想像に行きつき…結果、考えるのをやめた)

んで、覚書だっけ?それに返すのもどうかと思ったが、やっぱ気になっから返しとくわ。これも俺の勝手だよな?
ま、てめえとは割りと他人の気がしない…めっちゃくちゃ不本意だけどな!要するに、てめえの言ってることはすげー分かる。
気の合う所も多い代わりに、逆にお互い「どうぞどうぞ」したり心配合戦することも出てくっと思うからよ、
揃って共倒れする前に、そこんとこはもうちっと自己中になるぐらいが丁度いいのかもな。お互いに。
てめえが偉そうなのは昔っからだろ?今更気にしてんじゃねーよ。らしくねえ。

うるせえよ、悪だろうが何だろうが…手前のペット、玩具ぐらいは自分で管理したりメンテすんのが普通っつーか。
ま、今後もリミット超えてても俺が望んでそうしたって、もっと気楽に考えとけや。
てめえと同じで、てめえが時間超えてまでああやって付き合ってくれたのも、まァ、……嬉しかったし?
それに、なんつーか、…多少の寝不足も屁じゃねえぐらい、てめえとやり合うのは楽しんだよ。(不本意とばかり、チッと舌打ち)

フォローじゃねえ、ただの管理だ。そこんとこ忘れんなよ?俺が勝手にやってんだよ。てめえが先に潰れちまったら、楽しくねーじゃん?
ここならま、ダラダラやってても文句言う奴ぁいねーし、あちこちレスがとっ散らかっても、直ぐ見返せるしな。
あとは上で言ったような、公の場所でするにはアレな話も憚ることなくできるっつーか。

ハイハイ、んじゃてめが言ってもグズって寝ねえときはアンカー飛ばすから、ちゃんと寝ろよ?
ま、俺の方は国務の書類関係で遅くまで起きてることもあっから――マジで気にすんな。つっても気にするか、てめえは。
あぁ、あとよ、俺の任務は基本、自分で時間の配分決めて期間内にキッチリこなしさえすりゃいいような類のもんだからよ、
てめえの曜日と時間に大体合わせられっと思うわ。ま、どっちかってえの週末のが環境落ち付くから、ありがてえのは確かだけどな。
んで、その期限が近くなりゃ進捗次第でちっと忙しくなることもあっから、その時はその時でまた伝える。
…てめえのことだから、こうしてるうちにどっかで「無理して合わせてません?」とかアホな事言い出しそうな予感がしたんで、先に言っとく。

ま、てめえが寝不足のパンダ目で夜な夜な人間取って食おうが構わねえけどよ、こっちにまで余計な気ぃ回すんじゃねーぞ?
てめえのことは――そこんとこも含めて信頼してっから、滅多な事はねえだろうが。何だかんだで、しっかりしてやがっからな。
(と、いそいそ血判ならぬ足跡状を作成する彼女の様子を、ソファに背を沈め、寛ぎの体勢で欠伸交じりに眺めつつ)

つーわけで、この話は終いだ、終い!ご丁寧に返すんじゃねーぞ!フリじゃねーからな!


15 : シュラ ◆d/C/iCkzF2 :2017/08/01(火) 23:37:21
>>6

「――ねえ、聞いてる?」

(この帝国を牛耳っていたメタボ大臣を二人並べても尚余りある、だだ広い寝台の上。裸同然の肢体を惜しげもなく放りだした艶めかしい女が)
(心底に在らずといった風に生返事をしていた若者、その褐色の胸板をふしだらな手つきで撫でながら、囁いた)
(金銀で豪奢に飾り立てられたベッドは、アラビアンナイトにでも登場しそうなエキゾチックな仕立て)
(その所有者にそぐわしいとも言える、南方系民族の血が色濃く出た彫りの深い面貌が、あからさまに目元を顰めながら女を見た)

あァ?…何だよ?
「だからぁ、この王宮に“出る”っていう噂よ。怨念を残して殺された、女の幽霊が。
アナタなら心当たり、山ほどあるんじゃないかと思って忠告してあげたんじゃない。
…何だか上の空だったみたいだけど。もしかして他の女のことでも考えてたの?それとも、玩具――かしら」
………、別に。そんなんじゃねーよ。
「嘘。最近めっきり誘ってくれなくなったじゃない。寂しかったのよ、ねぇ――」

(面倒臭げに一蹴する男に、女は猫のように裸の胸を擦り寄せてシナを作る。男ならば誰もが目を惹きつけられるであろう美貌と)
(むしゃぶりつきたくなるような豊満な躯体。背に流した黒髪は濡れたような艶があり、乱れたそれが色白の身体に絡む様は何とも蟲惑的だ)
(無論のこと彼女は、大臣の息子が囲う愛人の一人。しかし、彼女をとくに重用していたのは、その優れた容姿故ではなく)
(富や地位のためなら親でも差し出すという狡猾さ、そして己と負けず劣らずの悪辣で奔放な性分故にだ)
(その美貌と行動力を利用して、父親の政敵を誑し込ませて破滅させたりもした。むしろ愛人というよりは)
(手駒、と言った方が正しいかもしれない――。そんな『共犯者』である女に、しかし男は最近、何とも言えない煩わしさを感じていた)
(己に自信のある女というのは、得てして傲慢なものである。度々せがんでくる金品も馬鹿にならないし)
(今こうして猫撫で声で拗ねて見せる姿さえも、自身の持つ地位と金、権力が目当ての演技であることは阿呆でも分かる)
(以前ならば、それで良かった。価値があるうちは利用するし、用済みとなればいつでも消せる)
(しかしこの頃は、妙に胸が騒ぐのだ。楽しくない。血も湧かなければ、心も踊らない。欲しいのは)
(こんな安っぽい玩具じゃなく、もっと他の――。そんな事を考えながら侍る女を見降ろせば、別の女の顔を幻視した)
(今の言葉を口にすれば、間違いなく怒りながら食って掛かってくるであろう、あどけなさを残した相貌)
(有り得ない光景に暫し呆けていたものの、女からの呼び声にハッと我を取り戻した)
(莫迦げた幻影を振り払う為に、髪をガシガシと掻き毟ってから跳ねるように起き上がり、呆気に取られる女に背を向けたまま)

……興が覚めちまったわ。好きなだけそこの宝石持って、さっさと失せな。
(ぞんざいな扱いに不満とばかり唇を尖らせる女。それを尻目に、男は杯の中で放置された生温い葡萄酒を呷り始めた)
(女は狐につままれたような心地で肩を竦め、散らばった服を手早く纏うと、テーブルの上へ粗雑に置かれた高価な装飾品の検分を始める)
(眼鏡に適った幾つかをドレスの胸元へ仕舞いこむと、挨拶もそこそこに扉へと向かおうとした――その時)
(コトン、と何か軽いものが床を叩くような音がした)

「ねえ。ちょっと――今何か、音がしなかった?」
ハァ?風かなんかだろ。見廻りなんて頼んでねーし。
「……やだ、怖がらせないで頂戴。扉開けて、外見てよ――」

(女もまた、嫌と言うほど恨まれる心当たりがあるからだろう。先程話した怪談が頭の端に引っ掛かり)
(単なる物音だと安堵しきれず、その正体の確認を強請った。なんだそりゃ、と怨念の類など微塵も信じていない男は露骨に顔を顰めたが)
(不審者が忍びこんだ、という可能性も捨てきれない以上、念のために確かめておくべきかと歩き出す)
(錠を外し、万が一の敵襲に備え頑丈な扉で庇うように身を置きながら、慎重にドアノブを回すと)


16 : シュラ ◆d/C/iCkzF2 :2017/08/01(火) 23:43:38

ほら、何もねーだろ。やっぱ気の所為――、………なんだこりゃ。
(扉の向こうには、いつもと変わらぬ薄暗い廊下が広がっている。無論のこと、人の気配はなく、静かなものだ)
(やや少し緊張させていた肩から力を抜いて、傍らの女に声を掛けた。――が、その時、靴先にこつんと当たる何かの物体)
(視線を降ろせば、そこには…何と形容すればよいものか。赤くて、白くて、黒くて――)
(未だかつて見た事もない、美しく、尚且つそれ以上に不気味さを湛えた陶器の人形が、お行儀よく床上に鎮座していた)
(一度は手を伸ばしたものの、あまりに場違いな姿と振りまかれる禍々しいオーラに思わず口元が引き攣り、腕が止まる)
(そんな男の様子を見て、後ろから女が顔を出した。そして男同様、人形を目にした途端、ひっ、と息を詰めて後ずさる)

「ちょっと、何これ…?」
いや、…こんなモン見た事もねえよ。つーか、なんでこんなとこに…。

(ざわめくふたりを前にして、人形が突然、触れてもいないのにころんと横に転がった)
(ふたりの身体がびくりと跳ね、硬直する。しかも奇怪な現象は、それだけでは終わらなかった)
(真っ赤な紅を塗られた、小さな小さなおちょぼ口から)

『……ク……イ』

(まるで地の底から響いてくるような、掠れ声が聞こえてきたのである。しんと静まり返ったこの状況下)
(当然そこにいる者は強制的に耳を澄ますことになる結末は免れず、怨嗟の詰まったおどろおどろしいその声音が)
(はっきりと紡ぎ出した単語はといえば――)

『…ニク…イ…、ニク…イ…!!』

(――もはや限界である。一瞬にして全身の毛孔と言う毛孔が逆立ち、顔面蒼白になった男と女)
(女は文字通り絹を裂くような悲鳴を上げながら遁走、男はと言えば、その場で泡を拭きながら卒倒し)
(翌朝、彼を起こしに来たワイルドハントの部下達によって、自室で半裸のまま白目を向いて仰臥という世にも情けない姿で発見され)
(寝起きドッキリという名目的には、余程彼らの方が驚いただろうという斜め上の結末を辿ったのであった)

(そして、その後。大臣の息子の部屋には、過去に殺した女達の怨念が人形に宿り夜な夜な現れる…というまことしやかな噂が流れ)
(そのお陰で彼に寵愛を受けようとする強欲な女達の足は、それ以来ぱったりと途絶えたという)
(……めでたし、めでたし)


17 : アカメ ◆d/C/iCkzF2 :2017/08/01(火) 23:47:40

(――帝国より、遥か東)
(木造の粗末な船の上に立つのは、脇に一振りの刀を携えたひとりの少女)
(風に吹かれるまま空に棚引く濡羽色の髪は、山河に囲まれた美しい東国の情景に相応しくもあった)
(遠方を見詰める双眸は燃えるように紅く、しかし情熱的な色合いとは裏腹にして、どこか優しげにも見える)
(徐に瞼を伏せると、少女は帝国へ残してきた、たったひとりの大切な家族のことを想い描いた)
(人一倍寂しがりで、誰よりも己に懐いていた可愛い妹。寂しがってはいないだろうか、薬の後遺症に苦しんではいないだろうかと)
(幾つかの心配事はあれど、彼女を愛してくれる人々の温もりが、今は己の代わりに彼女を守っているだろうことも忘れておらず)

……今のクロメには、ウェイブがいる。他のみんながついている。…きっと大丈夫だ。

(自分に言い聞かせるようひとり呟けば、少女は再び目を開いた)
(毅然とした迷いなき眼差しで、己が往く先を見詰める。そして、数秒の沈黙の後。ふと、何かを思い出したように手を打った)

あぁ。そういえば…クロメに伝え忘れていたな。お土産に贈った、あの陶器人形。
声を出すことができるというから、私が言葉を覚えさせておいたが――、…あれで上手く行っただろうか。

(そもそも人形が言葉を覚えて喋る、という時点で、もうそれは人形を超えた何かなのでは?と思う所もあるのだが)
(この少女、その辺の常識がズレているらしかった。まあ、いずれ戻った時にでも確認すればいい――と、傾げていた首を定位置へと戻し)
(そして呟く。河魚やら山菜やらを食し続けたここ最近、すっかり口癖になってしまったその言葉を)

………肉、食べたいな。

【…というわけで、不意に私が登場してみた。何となく、呼ばれた気がしたからな】
【それで、目的は果たせたか?ドッキリ企画までやらされるとは、イェーガーズも大変だな…(感情の起伏は乏しいながら、憐れむような目を向けて)】
【しかし。ロールのオチのつもりが、オリキャラまで登場する自己満足小説になってしまったな。折角だからと思い、やりすぎた感はあるが】
【好きなようにとのことだったので、後悔はしていない。大臣の息子の間抜けな姿は、後でSNSに公開するなり好きにするといい】
【…では、私はこれで失礼する。(レスを)葬る!】


18 : シュラ ◆d/C/iCkzF2 :2017/08/02(水) 00:03:18
>>12
【おう。予定だが、了解した。そんじゃ、次は土曜の20時に待ち合わせっつーことで】
【あん?忙しいって…、――おい馬鹿、何を妙な事を…い、言ってやがんだよ…!?】
【ゆ、ゆゆゆうれいとか、いるわけねーじゃん!?非現実っつーか、有り得ねえし、絶対ねえし!!(震え声)】
【そもそも幽霊が渋滞っておかしいだろ!?どんな状況だよ!?夏の某祭典じゃねーんだからよ!?】
【(チャンプさんは壁サークルのTwitterとwebカタログを熱心にチェック中のご様子)】

【あー、やっぱ合ってたんだな?…ぶっちゃけ、ほっとしたわ。読解力皆無とか、また馬鹿にされたくなかったからなァ】
【わーった。ま、気になる部分だけでいいからな?変にロールになってる部分とか、端折っちまっていいからよ】
【俺の方も上見てぇな感じで、明後日の方向にオチ付けたりすることもあると思うが、気にすんな】
【あとは…そうだな、顔出してえ野郎連中が何人かいっから、雑談なんかでそいつら連れて来ようかと思ってる】
【分かってるっつーの。負担だったらそもそも一切合財無視って寝てっから、余計な事考えんな】
【ハッ、可愛げねーな、ったく。…別に倒れた女を取って食うほど飢えちゃいねーよ】

【ああ、そっちも正(偽)の味方お疲れサン。…だからエアじゃねーっつってんだろ!!】
【(一発拳骨でも喰らわせてやろうかと拳を震わせるも、ここは宮殿内、また面倒なことになっても堪らないと己を律し)】

【つーわけで、次は土曜の20時な。コンディション整えて来いよ。それまで無茶してんじゃねーぞ】
【おやすみ、セリュー……と、そこの駄犬。またな】


19 : クロメ ◆Maqcd9LkEo :2017/08/04(金) 14:20:40
(同僚の帝具の口に無言で【】を押し込んでから駆け寄り)

>>17
……お姉ちゃん…、…声がしたのに。
(気配を感じても姿は見えず、彼女の居る地にも繋がっているだろう空の果て、スレの上方を見上げて前触れなく手を伸ばし――)
(時空やレスの壁を乗り越えて、唯一の身内たる彼女の足元から突き出る白く、嫋やかな腕)
(しかし甲板から生えるという、非現実的なその手には、怪奇現象とは対照的な文明の利器、科学の申し子スマホが乗っていた)

ん、大丈夫。ウェイブが…それにみんなも居るから。お姉ちゃんがいないのは、……寂しいけど。
そうだ、この前は海に遊びにも行ったんだ。私まで磯臭くなっちゃったけど楽しかったから良いかな。その前は確か…。
(寂しくないと見栄を張るほど強くは振舞えず、幼子のように駄々を捏ねるほど我侭に成り切れぬまま、液晶画面を操作し)
(デートの写真や痴話げんかのような互いの呟きといった、リア充かつバカップルな日々の覗くSNSを開いて声を弾ませた)
(当初の空元気も大好きな姉に大好きな人を紹介する喜びにかき消され、次々と披露される穏やかな時間の数々)
(その中には仲間の――空と海に挟まれた戦場にいる姉からすれば敵対関係にあった面子の日常も混ざっていた)
(妻や娘との休日、勝手に上げられたらしい『彼女とデート♥なう』のコメントつきの露出度の高い女性の自撮り)
(拷問や実験の成果に今日のコロちゃん等。公私ともに充実しているのかカオスを構築しているのか分からないイェーガーズのSNSで)
(リア充爆発しろ、とか一緒に住んでるなら直接会話しろ、などと毒づかれることはない)
(……他愛無いやり取りや写真が飛び交う早い流れは、大臣の息子が昏倒した姿さえ早々に押し出し、全く注目を集めることもなかった)
(当人は大臣の息子としての威厳が守られたと安心するか、ネタ的に美味しくないと感じるかは別として)
(そもそも。誰が、何が夜中に写真を撮影してSNSに上げたのか?という謎も残ったものの、リア充どもには関係がなかった!)

それじゃあ、お姉ちゃん…また、……またね?
(幼い頃を懐かしむ呟きや、夜中に吐き出した弱音へと遡る前にSNSを閉じるとスマホを軽く振って挨拶に代え)
(手を引き戻す前に、別れを惜しむように姉の足首をぎゅっと掴むという何処からどう見てもホラーな行為を挟む)
(甲板の木目に逆らう眩い波紋を描き、名残惜しそうに指先が消えた後も彼女の清廉な肌には指の跡が紅い模様を描いていた)

【自己満足でもオリキャラでもホラーでも、時空が歪んでても楽しければ問題なし】
【明後日の方向に〆ながら…大臣の息子の写真は忘れた頃に掘り返されて盛大に拡散されるんじゃないかな】
【そろそろおやつの時間だね、私も……あ、帰ってきたらお姉ちゃんも一緒に撮ろう?(立ち去る前にスマホを掲げてみせて)】


20 : セリュー・ユビキタス ◆Maqcd9LkEo :2017/08/04(金) 14:32:31
>>9への返事も中途半端に交えつつ?
……性癖を暴露するならランさんのお友達の歌のお姉さんとかクロメちゃんが適任だと思いましたが、
逆に生々しくなったので、それもそれで問題かなあ、とか。不本意ですし頭痛くなってきましたが私でこのまま行きます。

ええっと、とりあずドМで変態で淫乱らしいので?
……流石に恥ずかしいですがっ。こういう場所で猫被っても仕方ないですし、いずれ分かることだと思いますし。
人に指摘されるよりなら、その前に白状した方がまだ傷は浅い…。
(抱き上げた帝具の後頭部に顎を乗せ、遠くを見つめると自己暗示のように呟いた)

なので、シュラがあげてた嗜好は全然許容範囲というか好きな類のような。
暴力とか拷問方面は内臓ぶちまけようが、四肢切断されようが、死んだ後に食べられようが犯されようが望むところ…
切っ掛けのシチュがシチュなので今更ですね。
好きな嗜好で最初に出てくるのが、季節ネタと猟奇と異種姦な時点で色々と駄目な感じです!
「浴衣でお祭りデートしたい」の次に「スライム姦したいのでスライムになってください」くらいの無茶苦茶は言うかと。
触手とかスライムになるのが楽しいのか分からないですが。
いえ、私が自分のキャラには拘る方なので。コロちゃんとか別の世界の大きな犬…?とかはモフるのも自分がなるのも、
何なら動物のまま致すのも平気です。
でも触手でうねうねしたり、スライムでどろどろするのは楽しそうな気がしないというか。
自分が楽しくなさそうなことを人に頼むのは申し訳ないような気が…気にするところはそこじゃないと突っ込まれそうですね。
あ、話は反れますし、NGとは少し違う気がしますがオリキャラをやるのはちょっと苦手かもしれません。
お相手は同じ世界、クロスオーバー含めた版権キャラでもモブでも、オリやモンスターや蟲、機械でも拘らないですがっ。
自分の姿に愛着というかイメージが強くないと連れてこようと思わないっぽいです。

ボテ腹?腹ボテ?どちらか曖昧ですが妊娠、出産系プレイのついでに産卵も好きですし、スカも大小どちらも平気かなあ…。
花電車は分からなかったのでグーグル先生に…兎も角、下品系もキャラに寄っては出来ないかも、という程度かと。
浮気やスワッピング、複数プレイ、嗜好とは別方面で苦手な人が多そうなものも大概好きですし、愛情拗らせてヤンデレた結果だろうと
愛情の絡まない関係だろうと楽しければ細かいことは気にしないです。
もの扱いにペット扱い…首輪つけてアレコレな王道から肘と膝で手足切り落として、テーブル?みたいなのまで何でもありです。
……ペット扱いはされるより、する方が好きかもとかの好みはあるかもしれませんが。
でも私が飼い主になってもコロちゃんにするのと変わらない態度になりそうなので、首輪つけた単なるファッション…?

兎も角、同性同士も抵抗はないですよ?女装、男装、性転換にオメガバースもどんと来い。
…ふたなりは経験がないので此方が生やすのは無理な気がしますけど。相手がふたなりさんなのは平気です。
似たような系統で、男性相手に遅い受け、誘い受け…アレなら尿道責めに射精管理、後に道具入れて放置とか
此方が主導権握るのも出来ますが、挿入行為は無理かもです。
それ以外ならロリショタやオネショタ――年上がリードするものからショタに腕突っ込まれる系、幼女とおっさんとかの
事案な組み合わせも好きっぽいです。


21 : セリュー・ユビキタス ◆Maqcd9LkEo :2017/08/04(金) 14:39:44
……うーん、とりあえず人様の性癖で引いた記憶はないですし、私も大概なので気にされると立場がないですね。
箱姦とかマトリョーシ姦、乳房や性器に体がついてるレベルの肉体改造だと、文字で表現出来る自信がないというか、
あれは視覚的インパクトを狙ってるイメージなので文章で上手く扱えるか分からないですが。

前置きはこのくらいにして、個人的にアウトだと思ってるのは…いえ、猟奇や異種が好きな時点でアウトとしてもっ。
――普通は大事な人には幸せになって欲しい、泣かせたくないと思う人が殆どですが。
や、私も基本的に喜んで欲しいし、憎まれたくないです!別にいじめっ子じゃないですし、暴力が趣味でもないですし。
ただ、…ええっと、……喜んでる時の顔、楽しい時の顔だけじゃなく、悲しんでる時の顔とか怒ってる時の顔も見たい。
誰よりも憎んでる人に向けた表情も心底悲しんでる時の姿も何もかも……極論を言うと死ぬ時の表情も、全部知りたい。
ついでに言えば私が知りたいのと同時に相手にも知って欲しいと思う性質ですね。
大事にしたいし大事にされたいし、幸せにしたいし幸せにされたいですが。それと同じくらいに傷付けたいし傷付けられたい。
他の誰かが見る機会があるなら私も見たいし、愛情でも憎悪でも…強い感情は全部欲しい。
それが高じて…拗れて好きな相手ほど酷いこともしたくなるような傾向があるかもです。
個人的にはこれが愛情だと思ったことはないですが!
うーん、独占欲とか嫉妬も多少はある…?愛情を測る試し行動みたいなのもある気もしますが。
もっと自分本位な欲求だと思います。好奇心とか。愛情なのかなあ…愛情、…。良く分かりませんっ!
…顔、顔言ってますが、また顔芸とかなんとか言うのは禁止の方向で。
(体重を掛けていた為か、若干横に潰れた感のある相棒の顔を上下に伸ばして調整しつつ、ぼそっと主張)

兎も角、基本仕様がどう考えてもマゾなくせに、愛情が絡むとサドっ気が出るのはどう考えても面倒ですから。
リョナや異種姦が好きというよりも問題な気がします。
……好意を得ると殺意もおまけでついてくるー、とか通販番組だったらクレームの電話が殺到して消費者庁案件です。
(イェーガーズテレビショッピングー♪と小さく口遊み、相棒の頭の形を変形させると深い深い溜息を)
それに主導権を握ることに慣れていないので結構グダりますし!出来るか分からないのにやりたがるのもどうなのかなあ、と。

勿論、だからと言って普通にイチャイチャしてる時に斬りかかるとかはないですよ。
クロメちゃんにしても原作の流れではなく、離脱しないで残ったらウェイブ襲って〜とかパラレル設定な感じでしょうか。
ちなみにパロにパラレル、年齢操作や半獣化も好きです!
…あ、私の想像が失礼かどうか。シュラも昔は良い子だったか確かめる為に小さくなってくれても構わないです。
……人のことをB級ホラー扱いする子供はどう考えても悪なので、その時はワイルドハントの…メタボな人に預けよう。
(中身はさて置き、外見だけでも日頃親しく遊んでいる子供たちに近くなれば、少しは柔和な態度を取れるだろうかと)
(――思ったものの、ある意味では普段以上に苛烈な対応に終わる可能性が高かった)

そもそも嫉妬も独占欲も、相手を知りたくなるのも愛情が絡んだ時ですしっ。余計なお世話です。
……シュラは精々、大臣と一緒の所を近親姦とか理不尽に文○砲されててください。皇帝に祝ってもらえるんじゃないですか。
それに殺したら普通に死んじゃうような世界観だとやらないです。本当に死んじゃうのは嫌ですっ。
人外とか擬人化とか死が人間の死とは違う存在限定、でしょうか。あとは不死の人とか?


22 : セリュー・ユビキタス ◆Maqcd9LkEo :2017/08/04(金) 14:52:42
と、細かい嗜好だと目にフェチ?があるっぽいので、目が欲しくなったり代わりに自分の眼球を入れたくなったり、
アレな部分はまだ沢山ありますが、大雑把な性癖はこんな所かと?

それと念の為に、誤解を招くと困るので言っておきます!
    ノ ー マ ル も ち ゃ ん と 好 き で す     。
普通に甘いのとかプラトニックとか。コスプレとかごっこ遊びとか道具とか。
――若干、ノーマルとは(哲学)みたいな気分になってますが。楽しければ…気持ち良ければ良いんじゃないですか。
……可愛いが正義なら、楽しいことも気持ち良いことも纏めて正義で良いですっ。
色々考えていたら自分で思ってるよりもまともな気もしてきましたし。
(性癖ではなく恥を晒した心地で自暴自棄に結論付ける。考えすぎて混乱を経た末、盛大な勘違いに陥ると)
(主に弄ばれた為に後頭部が歪んだ相棒が物言いたげに見上げていた)

>>18
【……それならこの前の夜、大臣の息子が何処にいるか尋ねていた顔色の悪い人たちは…】
【ええっと、そうですね。暗くて良く見えませんでしたし、私の勘違いかもしれません】
【…でも、さっきから後ろにいるその人は、やっぱり用事があるみたいですよ?】
【(明るい声で話題を変えた後、ふっと相手の背後に視線を向けて真剣な面持ちを作る、お約束のオチ)】

【正義を理解しないことは馬鹿にしても読解力皆無と思ったことはないような?ありましたっけ(曖昧)】
【私も話が飛んだり伸びたり、次元を超えたり、コロちゃんがオチを食べたりするので気にしなくて良いと思います】
【と。了解ですっ。雑談でもその他でも、出てきたい人でどうぞ。楽しみにしてます】
【まだ此方は私含めてふわふわしているのでちょうど良い人を連れて来られるか分かりません、と言ったら】
【気にしなくて良いとか言われる気もしますが!一応】

【それと若干>>14への返事っぽくもありますが。心配…大臣の息子を心配したりしませんけど。気にはなるので】
【また余計なことだか、アホなことだかを言うかもしれませんが基本的には……むむ】
【ものすごく不本意で認めたくはないですが、それなりに信頼はしてます。また余計なことを言ったとしても】
【挨拶か口癖だと思って聞き流してくださいね!口だけだと思われるのも不本意ですが】
【……無理したとしても無理も計算の内と言うか、寝不足で倒れたり仕事に穴を開けたりはしないでしょうし】
【その辺は自称とは言っても大臣の息子?ですし、信用してます】
【ちなみに私のことを妙に気にしいみたいに言いますが、第一に自分のことを考える性格なので】
【ドクターへのお返事にも書こうと思いましたが、勉強家に見えるとか気を回しているように見えるのは】
【そう見せるのが上手いだけですね、残念ながら。なのでお気遣いなくっ】

【それでは、週末だからと言って気を抜かずに清く正しく、人に迷惑をかけずに過ごしてくださいね】
【また土曜日の夜に。良い一日…半分過ぎちゃったので良い午後を!】


23 : アカメ ◆d/C/iCkzF2 :2017/08/05(土) 01:02:28
>>19
………?何か、聞こえた。
(――ここではない何処かで、あんまんに不相応な形状の具を無理矢理詰め込むような、奇怪な物音がした)
(山岳での過酷な訓練により手に入れた超人的な聴力は、将軍エスデスとの最終決戦を対価に失われた。それでも)
(隠すつもりもないその物音と――新たに現れた“気配”は、熟達した暗殺者のソナーじみた索敵能力から取り零される事は無い)
(耳を欹てる少女に、船を漕いでいた船頭が目深に被った笠をひょいと上げる。浅黒い面貌が、にやにやと人の悪い笑みを浮かべていた)

「この辺は、色々と“曰くつき”なもんでねぇ。…あの世とこの世の境目が、繋がってるって噂だよ。
お客さんも、見掛けない船には乗らねえように気を付けなよ。……知らないうちに、あの世へ運ばれちまうからな」
……あの世とこの世、か。なるほど…、――ッ!?

(足元に気配を感じ、素早く横に跳びずさりざま刀を抜いて身構える。奇声を上げて指差す船頭を尻目に、にょっきりとガーデンイールのように)
(生えてきた人間の、手――と思しきものを目視して、首を傾げた。黒子の位置すら覚えている、抜けるように蒼白い肌。そして)
(帝都を出る直前、ふたりお揃いで買ったスマートフォン。懐から出した色違いのそれと機種が同じであることを確認し、間違いないと頷いて)
(…因みに。最終決戦と言った割に、大臣のドラ息子含め誰もかれもが面白おかしく生きている理由には)
(決して、触れてはいけない。いけないったらいけないのだ)
……クロメ、なのか……!こんな奇怪な姿になって、一体どうした――。
(納刀してしゃがみ込むなり、両手でそっと大事な宝物にするように、揺れる手を包み込んだ)
(まさかあの悪趣味なオカマッドサイエンティストに改造でもされたのか、と嫌な予感が脳裏をよぎるも)
いや、そんなことはどうでもいい。もうすぐお盆だからな。
この世に戻って来たカイリ達が、私達の為に粋な取り計らいをしてくれたのだろう。
(すぐさま首を振り、自分の都合のよい展開へと解釈した。なお、一部の面子だけ都合よく原作通り死んでいることにされているのには)
(決して、触れてはいけない。いけないったらいけないのだ)

そうか…、それならば安心だな。
寂しく思う事はない。いつか必ず、総てを片付けてお前たちのもとへ戻ってくる。…約束したじゃないか。
海か――そうか。私が旅立つ時、お前にも壮大な海原を見せてやりたいと思っていたが、思いがけず願いが叶ってしまったな。
海の幸は旨かったか?ボッカイエビはお造りが一番と聞いていたが…、ああ。皆、元気にしているんだな。
(液晶画面を弄り出した手の邪魔にならぬよう、添えていた手は片手で優しく手首を撫でるに留めて)
(次から次へと映し出される賑やかな画面へと、言われるままに目を馳せる。一瞬、ちらりと映ったか映らないかの)
(例の問題映像は無意識のうちに視界から排除して、心から楽しそうに仲間達の幸せいっぱいな姿を紹介する妹に)
(無慈悲で無感動だった筈の暗殺者の口元は、もう緩みっ放しである。例え他人から見れば、些細な差異であったとしても――)
(自分もまた幻の人食いナマズを釣り上げた写真やら、爬虫類みたいな無機質な目をした熊っぽい造型の着ぐるみと肩を組んだ写真やら)
(羽織を着た侍たちと同じ衣装で並び映っている写真という、体当たり芸人の企画映像か)
(修学旅行の記念撮影にしか見えないものまで、後でナイトレイドのSNSに投稿しておこうと心に決めて)
(皇帝が無免許でシコウテイザーを運転する動画が炎上する傍らで、大臣の息子の醜態はひっそりと忘れ去られていったのはさておき)


24 : アカメ ◆d/C/iCkzF2 :2017/08/05(土) 01:02:59

ああ。名残惜しいが…寂しい時は、あの人形を思い出せ。私だと思って、可愛がってやって欲しい。
クロメ……私の大事な、たった一人の妹。ウェイブと仲良くするんだぞ。
(離れ難いと言いたげに所在なく踊らせる指先、しかし肝心の己が弱い所を見せていては妹の寂しさを助長するだけと思い切り)
(すべらかな肌の上を滑らせるように、五指が離れた。ばいばい、と揺らされるスマホに、相手に見えているのかどうか分からないが)
(こちらからも軽く手を振り返すと、――不意に妹の手は、足首へと白蛇のように絡んできた)
(痕が残るほど強く掴まれようと逃げる様子もなく、相変わらず妹を慈しむ姉の顔でその手が消えて行くまでを静かに見守り)
(船の底板を湖面のようにさざ波立たせて沈む手に、一時の別れの言葉を手向けると、妖刀村雨、その奥の手を解放した代償に)
(刻まれた不気味な紋とはまた違う、新たな紋様の上にそっと指先で触れ、温もりの残滓を求めるように撫でた)
(――なお、振り向いた時…船頭の姿は霞のように消え去っていた。驚きのあまり船から転落してしまったのか)
(或いは……最初からそんな人間など、存在していなかったのか。その答えを問おうにも、異邦人を取り囲むのは)
(水墨画のように切り立った岩山と鬱蒼と茂った新緑の木々、そして、さらさらと流れる透き通った河水のみで――)

【…そうか。お前が楽しんでくれたのなら、とても嬉しい。私も同じ気持ちだ、クロメが楽しいと思う事を、好きなだけやってくれたらいい】
【明後日の方向から更に明後日に――つまり弥の明後日、になるのだろうか。ともあれ、これで〆としておこう。キリがなさそうだ】
【大臣の息子は、これで暫く懲りて女遊びもしなくなるだろう】
【…その代わり、よりあの…顔が面白可笑しい女が苦労することになるかもしれないが】
【美味しいものを沢山食べて、良く寝て、早く元気になるんだぞ。ああ、勿論だ。何枚でも、一緒の思い出を作っていこう…楽しみにしている】
【(マフラーで隠した顎が小さく頷きを返し、優しげに緩んだ鮮赤の瞳が微かな笑みを残した)】


25 : ウェイブ ◆d/C/iCkzF2 :2017/08/05(土) 01:05:24

おーい、クロメー!散歩にでも行ったのかー!?
…ったく、アイツどこいっちまったんだ?折角出来たて蒸かしたてのあんまん、作ってきたってのに。
(一方、その頃。青年はアツアツのせいろを鍋つかみ装備の両手に抱えて、愛しの恋人の姿を求め、近所の山林をうろついていた)
(いっそのことグランシャリオを装着して探せば早いのだろうが、その場合、手塩にかけた自家製あんまんが)
(重力加速度について来られるか怪しい所で――結局は大声で名を呼びながら、手当たり次第彼女の行きそうな場所を歩き回るぐらいしか術はなく)
(しかし、幸運のなせる技か、或いは愛の力というものなのか。せいろの湯気が冷めやらぬうちに)
(何やら天に向かって手を伸ばす、少女の小柄な背中を見つけ出した。だが、その伸ばされた細腕の行き先を見るなり)
(青年の顔が硬直する。何故ならその手は――空に浮かびあがる、紫の燐光を放つ八卦陣の中央に思い切り突っ込まれていたからだ)

――って!!おい、手を引っ込めろ、クロメェェェェ!!!それシュラの野郎が消し忘れたシャンバラの魔方陣だァァァァ!!!?
(目を飛び出して叫ぶなり、猛烈なBダッシュで駆け出す青髪の好青年。無論のこと、手にしていたせいろはその場で放り落とした)
(背後から抱き締めるようにクロメへタックルをかますも、それが果たして成功したかどうかは分からない)
(ただ、結果的にクロメがアカメと共に東方を旅する「姉妹が征く!」的な展開にならなかったのは、本人にとって良かったのか悪かったのか――)

【っと、蛇足かもしれないが…クロメがいるんじゃ、やっぱ俺も出ないとな!】
【オチ要員にされたのは、不本意だけどさ。まぁ、タツミみたいに龍になっちまうよりマシはマシ、なのか…?】
【ああ、こいつは完全に蛇足だから、続けなくていいからな?ただでさえクロメは身体が弱ってんだ、無理は禁物だぜ】


26 : へし切長谷部 ◆d/C/iCkzF2 :2017/08/05(土) 01:45:13
>>20
とうらぶ。始めますよ。
――ということで、お呼びに預かり、この俺が馳せ参じました。…呼んでいない?またまた御冗談を。
強すぎるほどの愛憎を語るには、俺以上の適任者などないでしょう?
(精悍さと優美さの共存する中性的な美貌を、複雑な心境を現すようなシニカルな微笑で飾っては)
(両指をついて床の間に座し、いっそ慇懃なまでに折り目正しい辞儀をしてから、徐に顔を上げ)
さて……申し遅れました。俺はへし切長谷部、と言います。
お初にお目に掛かり――、…いえ、以前の本丸では、鶴丸国永とお話させていただきましたね。
ええ、勿論覚えておりますとも。この長谷部、主から賜った誉の数々、お目を掛けて頂いた大恩…一日たりとて心から忘じた事などございません。
…主が俺のようなつまらない男ではなく、鶴丸国永のような『中身残念な優男』を好まれているというお話も含めて。
(凛々しい目元、柳のように薄く上品な唇に浮かぶ爽やかな笑みの中に混じるのは、何とも不穏な空気)
因みに俺の他にも、和泉守兼定、大和守安定、長曽祢虎徹、陸奥守吉行、大倶利伽羅などが、
候補として挙がっていました。今後、主のお気に召す者があるならば、招集を掛ける所存です。無論、上に名を挙げた者でなくとも構いません。
そもそも、主が好みと仰っていた刀とはまるで外れている者ばかりで、――いえ、わざとではありませんよ?
まぁ、我らが本丸には一部、お行儀の宜しくない刀もおりますので…?呼ばれなくとも、勝手に顔を出す事もあるかもしれません。
何か粗相があれば、この長谷部にお申しつけください。無法者のそっ首、即座に斬り落としてご覧にいれましょう。(ダイナマイト・スマイル)
…しかし、俺の幕末・戦国好きが、上の目録だけで完全に露呈しますね。以前にもそんな事をお話したかとは思いますが…。

さて、先ずは何からお話しましょうか。茶坊主を棚ごと斬った話ですか?それとも――ああ、性癖のお話でしたね。
…主がこれほど話し辛いような事を明かしてくださったこと、不敬かもしれませんが…俺はとても嬉しく思っていますよ。
貴女にだけ言わせておいて、俺の方はだんまり――というわけには参りません。俺のこともお話したいと思います。
内容が内容ですから、その……大変お聞き苦しい話もあるかと思いますが、
どうかあの…かつての主に性根のよく似た銀髪の男の阿呆面に免じて、お許しください。

被虐嗜好で変態で淫乱…成程、それはそれは……、――主は本当に、俺の好みドストライクですねえ?
主がそういった嗜好を持たれている事は薄々分かってはいましたが…、失礼。ええ、どうか俺には、隠すことなく胸の内をお話しください。
それに……こうして主に恥ずかしい事をお聞きしているだけで、ちょっとした羞恥プレイを仕掛けているような心地に…こほん、これも不敬でしょうか?
これも既にお分かりいただけているかと思いますので、改めて言うのも冗長ではありますが、
俺はドSでドMで変態で淫乱です。(きっぱり)
…男ならば淫乱ではなく好色なのでは?と思いましたが、女性の姿を取る事もあるので、一応こう申し上げておきました。
因みに、ドSでドMってどういう事なんだ、との疑問はごもっともです。有体に言えば、大元は根っからのサディストですが、
演じるキャラクターやシチュエーション、相手の希望に応じてどこまでもマゾヒストに徹することも可能、という事になります。
その場合でも大変興奮は致しますので、自分でもどちらが本性なのか分からなくなる事はありますね。
……あと、この話とは何ら関係ありませんが、主のそのさりげない行動がいつも愛らしく思えて堪りません。
そのぬいぐるみのような存在ごと、抱き潰したくなりますよ。


27 : へし切長谷部 ◆d/C/iCkzF2 :2017/08/05(土) 01:51:21

ああ、…それを聞いて、安心しました。
以前、四肢切断などのハードな拷問だけでなく、カニバリズムや獣姦についてもご理解頂けると聞いていたのですが、
正直、無理をされていたのでは?と思う所もありましたので――。
とは言え、主に対してあの銀髪の男が、情を抱いてしまったのが運の尽き、といった所でしょうか。
いえ、元々ヤンデレ気質ではありますので、情を抱いたからといって虐められなくなる、というのではないのです。
単に主に対しては、壊すよりも純粋に可愛がってみたい、という気持ちの方が勝ってしまったようで――面倒な男ですよ、全く。
このように、途中から思わぬ路線変更をしてしまう程度には気が変わりやすい男ですが、
また同じような事が起こった時には、「話が違う」と詰るなり、「この軟弱者!」と横っ面を叩くなりしていただければと思います。
季節ネタもいいですね。…季節に因んだ猟奇と異種姦というのでも良いと思いますよ、いっそのこと。ハロウィンもそう遠くないですので。
昨今では紳士的な触手生物がいたり異世界に転生したらスライムになったりすることもあるそうなので、
端的に言うと、貴女がそれを望むなら俺も応えましょう。言葉が喋れない分、別の面白さはあると思うので。何事も挑戦ですね。
主が散々知らないと言っているのに話題を出して恐縮ですが、獣系ならFGOの狼王ロボなどは面白そうです。毛並みはふかふかのもふもふですよ。
けものフレンズも、所謂ガワしか知らない、のレベルですが、あのぐらいの擬人化からどう見ても獣まで大丈夫だったりする辺り、
俺も主の期待に応えられないことはなさそうです。
モンスター姦もいけますよ、例えば「サイレントヒル」のレッドピラミッドシンクのような生物ですとか、
ああいう存在による凌辱、または人間との倒錯的な恋愛などを好みます。
因みに動物(?)姦の中では一番竜姦が好きなのですが、
これは俺にしては珍しく純ファンタジーで食指の動いた作品、「ドラッグオンドラグーン」シリーズの影響ですね。
最近の作品だと「ニーアオートマタ」をご存知なら、お分かりになるかもしれませんが。
特に不評と言われている3が好きでして、主人公の相棒のショタドラゴンが非常に可愛らしいだけでなく、
俺の好きなタイプのヤンデレが男女共に大量発生し、えげつない精神的&肉体的グロ展開が持ち味という、非常に前衛的なゲームです。
…などと書くとお勧めしているのかしていないのか分からないですが、ご興味があれば概要やwiki、動画だけでも是非に。

失礼しました、こちらも話が盛大に逸れましたね。
オリジナルキャラクターについては、俺もどちらかというと苦手な部類に含まれます。
それと同じく、所謂「無個性主人公」「モブ顔」等と位置づけられるキャラクター…、
要するにFGOを始めとするソーシャルゲーム等の主人公は、男女問わず演じるのもお相手を務めさせていただくのも、難があるかと。
決して好き嫌いの問題ではなく、こういうタイプのキャラクターは演じ手によって性格や設定づけにブレが出てくるのが常ですので、
それならもういっそオリジナルでいいのでは?と思ってしまう――というだけの話なのですが。
ただFate/EXTRAの主人公男女ぐらい個性的になると無問題ですので、どこをもって無個性とするかは線引きが非常に難しくはあるのですが…。
その他はおそらく問題はございません。俺も自分の姿には愛着を持って臨みたい性分ですので、主の仰る事は良く分かりますよ。

…しかし、ここでひとつお尋ねしたいことがあります。上でこう言いましたが、主が望まれるならば俺は、どのような姿に変わる事も厭いません。
触手だろうと、獣だろうと、俺の知らない作品のキャラクターだろうと。
無個性モブ顔キャラクターであっても、貴女が望まれるのならば――と思っているぐらいです。
逆に主は、俺がどなたかを希望することがあった場合、ご負担に思われますでしょうか?
……実を申し上げると、組み合わせで試したいものや、愛でてみたい方、というのが色々とあるのです。
ただ、それらの方々を主がご存じでない可能性の方が高く、そういった希望を口にした場合、貴女の負担にならないか、心配で――。
…否、それは都合のよい言い方ですね。正確には、俺が貴女に欲深い男と厭われるのが嫌、と言った方が正しいでしょう。
今後、ご存知ないものであれば、お勧めの書籍等で性懲りもなくステマやダイマを試みるかと思いますが、
もしそういった事も含めてお気に障るようでしたら、どうか遠慮なくお斬り捨て下さい。長谷部からの大切なお知らせとお願いです。


28 : へし切長谷部 ◆d/C/iCkzF2 :2017/08/05(土) 01:56:43

妊娠出産系はありということで、嬉しい限りですね。ついでに言うと孕ませる過程も好きですので、ご参考までに。
産卵というと、所謂苗床系ですね。いつだったか、男性が産卵するといういかがわしい漫画を読んだことはありますが、
それはそれで…と思ってしまった辺り、俺も大概だと思います。
スカは小ならばさせたり我慢させるだけでなく、かけたり飲ませたりするところまで好きですが、
大になると、食す所までいくと場合に微妙かもしれません。
花芸、花電車は名前自体はあまり知られていませんが、薄い本などでは割と良く見られるものではないかと。
身体に卑猥な落書きをしたり、といった系統も似たような嗜好ではありますね。これもやはりキャラやシチュに合ったものが良いでしょう。
浮気にスワッピング、複数プレイも好きですよ。
特にハーレム(逆問わず)ものは、いつかやってみたいと思っていたのですよね。
例えばですが男女逆転大奥の如く、おひとりの審神者様に対して、俺たち男士が代わる代わる、時に複数で夜伽をして寵愛を奪い合う等――そういった感じです。
また、歴史人物のオマージュなど、作品違いの同一人物で意中の相手を取り合って夜伽勝負や本気の殺し合い、
というのも面白そうだと思っているのですが、…あまりに倒錯的すぎて主のご興味を引けるかどうか、甚だ怪しくはあります…!
W不倫だったり、身体だけと割り切ったドライな関係も組み合わせによっては面白い話が紡げると思います。
家畜人ヤプーレベルのものも対応できますし、首輪で散歩や放尿程度の可愛らしいペットプレイも好きですね。
あとは下着などをつけさせずにコート一枚で連れ歩いたり、玩具を仕込んで公衆の面前で悪戯的な、典型的な屋外プレイなども興味をそそります。
主が俺を、ペット扱いですか?…ご随意に。俺は先に申し上げた通り、主命とあらばドMにでもなれる刀です。
この首に首輪を巻いて、ワンとでも鳴いて見せましょうか。主がそれをお望みならば。
放置プレイも喜んで受け入れますが――必ず、迎えに来て下さいね?

そういえば男の娘にTS(性転換)、オメガバースとふたなりもありましたね。
オメガバースは実際に読み物などで読んだことはありませんが、概要を読んで非常に面白く作られた、汎用性のある設定だと思いました。
ふたなりに関しての注釈もかしこまりました。また、相手が男性の場合における挿入に関しても。
俺も掘られるよりは掘りたいタイプですので――こほん、直接的すぎましたね。そこは問題ないかと思います。
男性のメス化も最近興味が――、…大抵薄い本の影響なのですが。
オネショタと幼女とおっさんを横に並べるとどうしても後者に行きがちな俺ですが、どれもキャラクターの組み合わせで興味が湧けばありですね。
年の差や体格差の大きいカップリングは本当に好みです。
女性側だとせいぜい熟女止まりですが、男性だと上は70過ぎた御老人まで無問題でして、
幼女とおっさんどころか、幼女とおじいちゃんというカップリングすらいけるようです。…我ながら、業が深いものですよ。


29 : へし切長谷部 ◆d/C/iCkzF2 :2017/08/05(土) 02:03:41
>>21
箱姦とは違いますが、壁尻ネタは割と好きですね。ロールでやった所で、女性側はあまり楽しめないかもしれませんが。
マトリョーシ姦は初めて耳にしましたが、奇形レベルの肉体改造は余程その必要性のあるシチュエーションでなければやりづらいかもしれませんね。
また関係ない事をお話ししてしまいますが、最近読んだ「食糧人類」という漫画が程良くエグくて面白かったです。
内容としては、丸太s――「彼岸島」を真面目にやったらこうなる、という感じでしょうか。彼岸島もあれでシリアスなのかも知れませんが。
それからダイマついでに、前にも話しましたが…
猟奇やサイコネタがお好きな主には、未読ならば是非とも「ゴールデンカムイ」を読んで欲しいと推しておきます。
アイヌのロリっ娘とロシア帰りの不死身軍人が金塊を探す話と銘打ちながら、中身は猟奇的変態とホモネタのオンパレードです。
ヒロインのヒロインとは思い難い顔芸も含め、本当に面白いので…もし興味が湧いたならば、手に取ってみて下さい。

――前置きに長々と返し過ぎてしまった感はありますが、これも主への愛故に。
猟奇や異種がお好きであろうと、俺にとっては唯一無二、かけがえのない主です。寧ろ大いに結構です。
…俗に言う、破壊衝動に近いものかもしれませんね。実を言うと、俺にもその気があるのですよ、主。
貴女の仰ることが、俺にも理解できます――できてしまうのです。好きだからこそ困らせたり傷つけたり泣かせたり、
いっそのこと全部壊してしまいたい。――そんな衝動に駆られることもあります。
貴女のそれと少し異なる部分があるとすれば、俺の場合、独占欲が強すぎるから、というのが理由なことでしょうか。
好きだからこそ、相手の全部が欲しい…と、思ってしまう性分なのです。だからこそ俺は、こういった場所で己の感情にセーブをかけます。
故に近づきすぎると離れようとしたり、愛情を分散させようとするのは…要は、怖いのですよね。
ただ一人の主に、俺の感情を総てぶつけてしまうことが。俺はきっと、貴女が思うよりずっと貪欲ですから。
欲して、望んで、その末に壊してしまうことが怖い。ですが、もしも――貴女がそんな俺でも傍に置いてくださるならば。
俺は怖れることなく、正も負も、全ての感情を主だけに捧げましょう。…こちらはロール内の話だけではなく、内的な意味でも、です。
俺に貴女の事を、大事にさせてください。幸せにさせてください。
俺の事を、大事にしてください。…幸せにしてください。
そして、俺を傷つけてください。好きなだけ。俺が貴女を、傷つけることもあるでしょう。
因みに、独占欲や嫉妬を向けてくださるのは、とても、…とても好きです。ヤンデレが好き、と言った時点でお察しかと思いますが。
主は自分本位と仰いましたが、元より愛情ほど自分本位で身勝手な感情などありませんからね。
だからこそ、愛おしく――俺はそれを向けて貰えるのが嬉しくて、それに応える事が好きなのですよ。
(何とも愛くるしい主の行動に心絆され、自然と和む涼やかな目元。どういった構造で出来ているのか)
(こんのすけや自分たちとはまた違う、神霊の類なのかと――本気で思い掛けて、まさかな、と緩く首を振り)
ともあれ、ロールの話をしていた筈なのに、気付いたら本体の性分の話と混じっておりました。
要約すると、俺は自由人と見せ掛けて本当は相当情が重たい奴なので、縛られるのが嫌でしたら自衛してくださいね――ということです!

MとSというのは相反するようでいて、その実同じようなものだと思っています。
これについては、問題とも思っていませんよ。寧ろ、主にその想いをぶつけてもらえることは、きっと幸せなことなのでしょうとさえ思います。
今夜は月が綺麗ですがとりあえず死ね、というタイトルを見て感じるものがある程度に、殺し愛もまたひとつの愛の形かと思いますので。
ワンコールでいつでも貴女をいただけるなら、即座にお買い上げさせていただきますよ?クーリングオフの予定もありませんから。
完成させることが全てではありません、主がやりたいと思ったから、俺がやりたいと思ったから――理由は、それで充分じゃないですか。
途中でグダろうと、最後がまたしてもソードマスターヤマトになろうと、刹那的に楽しむことは悪くないと思います。
――人生五十年、とは言いますが。花の命は特に短いのですから、思い残すことがあってはいけませんよ?


30 : へし切長谷部 ◆d/C/iCkzF2 :2017/08/05(土) 02:13:13

if設定、パラレルワールドでそういったロールをする、というのは面白いと思います。
まぁ、現状既に――どのキャラが死んでいてどのキャラが死んでいないのか、帝国が負けたのか負けていないのか、
さっぱり分からない曖昧な世界観になっておりますし。この辺りは深く考えず、緩くやっていいと思っていますが。
半獣化といえば、最後にライオネルと同化したレオーネ様が可愛いかったですね。
彼女も能力的に回復力を利用したり、発○期だとか、if設定で色々とやれそうな事が沢山…こほん。
あの方をショタ化したところで、基本的にジャイアンが生まれるだけだと思いますよ?
まかり間違って、某金ピカのアーチャーのようにショタ化したらとんでもなく良い子だった、ということも無きにしも非ずですが。
――彼にも一応、好みというものがあるでしょう。
彼が天使どころか悪魔のように汚れきった子供だった場合、全く食指が動かないということもあるのでは…と…。

…ふふ。死んでしまったら、それ以上何もできませんからね?
壊れても回復可能な存在であるとか、「バジリスク」の薬師寺天膳ように不死能力をもった存在、
または特殊な状況下であったり――こう言って分かるかどうかわかりませんが、
「ダンガンロンパ2」の世界のような感じですね。これ以上はネタバレになるので、主がご存じでない可能性を考慮し口にはしませんが。
ああ、上でバジリスクと言いましたが、甲賀忍法帖や魔界転生などの山田風太郎作品は好きです。
漫画ですと、「Y十M」等、せがわまさきコラボの話は大抵読んでいますね。
因みにそれに近いテイストの話で、宮本武蔵他、有名な剣豪が全員女性という型月も驚きの強気設定の、
「ヴィラネス〜真伝・寛永御前試合〜」という作品がとても好きで楽しみにしていたのですが、
……3巻まで出た時点で、無期限休載になりました。何でも原作に追いついてしまったとか…。
歴史人物を題材にした作品は本当に好きでして。昨年放映のドリフターズアニメも本当に素晴らしかったので、是非とも生きているうちに続編を見たいものです。
あれとゴールデンカムイとFGOのせいで幕末熱が再燃しましたが、
一番唸らされた幕末関連作品が「龍が如く・維新!」と答えてしまう時点で、やはり俺はニワカのままなのだな、という気がしてなりません。

……すみません、思いつくままに語ってしまいました。主には是非お勧めしたい作品が多く、ついこうして話してしまうのですよね。
以前より、主とは好みの作品の傾向と趣味がかなり近いと感じておりましたので…
実際のロールに使えるかどうかはさておき、またそういった趣味を語らえたら嬉しく思います。

>>22
目に関するフェチシズムは以前、眼窩姦のお話で少し触れましたね。
…なぜでしょう、最近再開したハンター×ハンターのクラピカを思い出しました。
本気でどうでもいい話ですが、クラピカは女性だったら嬉しい派です。
後は、性癖で思いついた事ですが…女性の好みでしょうか。
色恋に興味がなかったり、純粋無垢であどけなかったり、男勝りな性格であったり――そういった女性をじっくりと淫乱に育て上げ、
自分の色に染め上げてみたい、という願望は強いようです。
一と二番目はまさに主(セリュー様)のようなタイプで、ですます口調の犬系女子、といったところでしょうか。
その上戦闘時には人が変わったり等、性格に難がある方がより良いそうです。
三番目は…2.5次元のキャラクターで恐縮ですが、ドラマ・ドクターXに登場する大門未知子様のような女性が、特に好みですね。
「いたしません」と言いながらいたしてしまう姿を想像すると、ぐっと来ます。…いつか見たお笑い番組でそんなネタがありましたが。


31 : へし切長谷部 ◆d/C/iCkzF2 :2017/08/05(土) 02:18:39

そうでしたか…もしも主が遡行軍の捕虜となり、触手による凌辱の限りを尽くされた後に苗床にされた挙句、
俺の前で公開NTR出産ガチャするロールでなければ楽しめない――と言われたらどうしたものかと思いましたが、
普通に俺たちと愛を育むことにもご興味があるようで、心からほっと致しました。
(……上のロールを口にして、これはこれでありだな、と思ってしまった事は内緒にしておきます)
銀髪の男と主のロールは図らずもプラトニックになってしまっていますが、
銀髪の男自身は、その先も進展できるのなら――という疚しい気持ちがあるようです。季節柄、
城下町の祭りなどに誘うのもいいか、等と考えていたようですね。…今のうちに奴を手打ちにしておきましょうか?主。
俺にとって、主の仰る事こそが正義です。主が、そして主と共に楽しんでいければ、それ以上望むものなどございません。
どこをもってまとも、とするかは、人によって千差万別。――俺たちの中ではこれが当たり前だと、胸を張るのも良いではありませんか。
…そうでしょう?主。
(思わせぶりな口調で唇を歪め、秀でた額に落ちかかる暗灰色の奥から主をちらと伺い見る)
(大事そうに、細身の腕に確りと抱かれる犬――っぽい何かに不可解な気持ちと、幾許かの妬心を覚えながらも)
(あくまで己を殺し、主の忠犬たろうとする一振りの刀はそれが何者であるかについては言及せずに)
(出過ぎた言葉を申し上げました、と一言、再び頭を垂れた)


32 : シュラ ◆d/C/iCkzF2 :2017/08/05(土) 02:20:41
>>22
【――え、いや、か、顔色ぐらい悪い奴もフツーにいるだろ!?暗殺部隊なんざ、クロメみてえに薬漬け連中ばっかだしよ!?】
【まぁ、暗殺部隊が俺を探して動いてんのもそれはそれで不吉な――いや、この際足がついてりゃどうでもいいし!】
【そう、そうだよ、てめえは幻かなんか見たんだろ。その頭飾り、いかにも変な電波受信してそうな形してっからなァ…】
【……は?あのな、この俺がそそそ、そんな見え透いた嘘に、騙されるかと思ったら――】
【(ギギギ…と軋み音を立てて、ぎこちない首が背後を振り返る。すると、そこには)】

【白い覆面姿の怪しい男「あれれ?セリューちゃん、こんな所で合うなんて奇遇だねえっ」】


【………、出たァァァーーーーッ!!!!】
【(シュラ、再び泡を吹いて昏倒。その断末魔じみた絶叫は、レオーネ行きつけの酒場にまで響き渡ったとか渡らなかったとか)】


33 : ボルス ◆d/C/iCkzF2 :2017/08/05(土) 02:24:19

【ややッ、大丈夫!?…あぁ、良かったぁ…ちゃんと息はあるみたい…】
【(赤いカーペットの上、大文字に倒れた男をゆさゆさと揺さぶりながら、耳横で声を掛け)】
【(胸が動いていることを確認すると、ほっと胸を撫で下ろした。…尚、その間一瞬だけ目を覚ましたシュラが)】
【(直ぐ真横にあったボルスの顔を見るなり、再び気絶したことを彼は知らない)】
【彼の事は後でお部屋に運んでおくとして。…ともあれ、セリューちゃんにちゃんと私の言いたい事や】
【したい事が伝わってくれていたなら、嬉しいかな】
【セリューちゃんの描く物語は、その突拍子もなさも含めて、とっても楽しませてもらってるからね?】
【そういう訳で、早速顔を出したいっていう人が来たけれど――彼も、うん、何だか色々抱えているものがありそうだね…】
【こっちもやりやすさ、楽しさ重視でで選んでいるところはあるから、セリューちゃんも気負わないで、好きにやって欲しいな!】

【わざわざ、そっちにお返事までくれてありがとうね?セリューちゃんは優しいんだからっ】
【貴女が信頼してくれていることは、ちゃーんとわかってる。それは彼も同じだと思うよ?】
【余計な事でもなんでも、こうしてセリューちゃんが心配してくれるのは嬉しいから…ね】
【自分の事を第一に考えて…なんて、それはあまり想像できなかったけど。だって、色々私の事を気遣ってくれるし】
【例え貴女が言うように、見せ掛け――だったとしても。そう見えるだけの努力はしているってことだと思うんだ】
【やっぱりすごいよ、セリューちゃんはっ。私も見習いたいなあ…あはは(後頭部をぽりぽりと掻きつつ)】

【それじゃあ、土曜日…もう今日になっちゃったね。つい楽しくて長々と書いちゃったけど】
【また20時に会えるのを、とっても楽しみにしてる!……誰を連れて来ようかなあ】
【って、あぁッ、もうこんな時間!?私も、そろそろ戻らないと。妻がきっと、眠らずに待ってるから…】
【それじゃあ、おやすみなさい。セリューちゃん、また明日ねっ♥】


34 : ラン ◆d/C/iCkzF2 :2017/08/05(土) 19:59:48
……さて。今日はこちらに誰かが見えるので接待を、とエスデス将軍から仰せつかりましたが――。
(氷を思わせる涼やかな硝子細工のカップとソーサー、そしてティーポット。ティーセットを纏めたトレイを片手に)
(ゴシック調の白い扉を開けば、癖のある蜂蜜色のブロンドと布地を重ねたカソックにも近い衣裳が軽やかに揺れ)
果たして、どのようなお客様がお見えになる事やら。…楽しみですね。
(ことり、と。金糸の刺繍が施されたテーブルクロスの上にトレイを置けば、まだ見ぬ来客をもてなすための支度を始め)


35 : ラン ◆d/C/iCkzF2 :2017/08/05(土) 20:06:18
【――人選には非常に悩んだのですが、結局、私が顔を出すことになりました】
【誰かを驚かせるのが好きな刀の精霊や、唐突にドラゴンや触手が正座している、という展開も考えたのですが】
【後者は色々とつっこみ処というか問題がありそうでしたので、こうして無難な形に収まったというわけです】
【ともあれ、このままお待ちしていますので、ごゆっくり…お支度を整えてから、お出で下さいね】


36 : コスミナ ◆Maqcd9LkEo :2017/08/05(土) 20:12:24
あ、ランちゃんだ♪ラッキー。
(何かを悟ったのか帝具を連れた少女を押し退け、一足先に扉を開いたものの当人を目にすると努めて涼やかに声を掛けた)
(肩からずり落ち、豊かな胸を仄かに覗かせるストラップや、膝上…どころか股下数cmに捲れた裾は、急いできたらしい)
(と分かるかもしれないが、彼女を知っている人ならば「それも計算の内じゃな」と判断するかもしれず)
(ともあれ、茶器の準備を整える手元を、美術品でも観賞する面持ちで眺めれば硝子越しの視線を指先から腕へと這わせつつ)
(ぴったりと青年の背中へと体を押し付けた。猫が懐くように体を……主に胸を擦り寄せて)
歓待ってどんなことをしてくれるのか、楽しみになっちゃいます♥


37 : セリュー・ユビキタス ◆Maqcd9LkEo :2017/08/05(土) 20:19:35
>>35
【そこはご心配なく、です!私も先に来てコロちゃんでも置いておこうかと思っていたくらいなので?】
【ドラゴンや触手でも面白そうですがっ。その場合は退治する方向になるのか異種族交流なのか…】
【私も無難な…無難……無難?な人選になったと言えるのかは謎が残りますね、相変わらず】
【ええっと、次のロールの打ち合わせをした方が良いのかな?と思っていたので。そういう意味では明らかに不向き…】

【兎も角、今日もよろしくお願いします】
【…大丈夫だとは思いますが、無理しないでくださいね?(昨日のうちに返事が来るとは思ってなかったって顔)】


38 : ラン ◆d/C/iCkzF2 :2017/08/05(土) 20:43:00
>>36
おや、いらっしゃいましたか。こんばん、――、…は。
こほん。…今夜もまた随分と薄着なのですね、コスミナさん。
お差し出がましい小言で恐縮ですが、女性はあまり肌を晒さない方がよろしいのでは?
蒸し暑い熱帯夜とは言え、お身体を冷やされてはよくありませんよ。
(開かれた扉の向こう側、顔出しの争奪戦…?が行われていたことなど知らぬままに来訪者へと顔を向け)
(カナリヤのように澄んだ美声と、非常に見覚えのある美少女の姿をそこに認めて、和やかな挨拶の声が一瞬だけ――不自然に途切れた)
(しかし、そこは流石人誑し、というべきか。軽い咳払いの後に、常と変らぬ人好きのする笑顔を浮かべると)
(少し体勢を上げ下げしようものなら、見えてはいけない部分が覗いてしまいそうな胸元と下半身には、努めて視線を向けぬようにしながら)
(恐らく、告げた所で何も変わらないだろうことを予測した上での、敢えての忠告をひとつ)
(そうしている間にも、つつがなく進む茶の支度――酸味の爽やかな山葡萄のジャムと、それに良く合うほろ苦いココアクッキーを添え)
(冷えたカップに落ちて行く細い細いハーブティーの滝からは、ベルガモットとレモングラスの優しい香りがした)
(一見可憐な少女でも、彼女の本性を知る者からすれば、捕食者のそれ――とも思える、どこか淫靡な視線を右から左へ受け流していたが)
(柔らかなふくらみが押し当てられると流石に手を止め、ふー、と困ったような溜め息を零しながら)
――折角入れたハーブティが、溢れてしまいますよ。
さ、椅子に掛けて下さい。ご一緒に歓談しながら味わいましょう。
私にできる接待といえば、チェスなど簡単な余興ぐらいなものですが…それでもよろしければ、いくらでもお相手しますよ?
(振り返りながら片手でそっと彼女の手を握ると、綺羅星の浮かぶ大粒の瞳を見詰めながら)
(いつだったか、村の女太守を誑し込んだ上品な笑顔で、彼女の誘いをさらりと躱しては)
(その華奢な背をエスコートするように空いている方の手でそっと押し、さりげなく椅子へと向かわせた)


39 : ラン ◆d/C/iCkzF2 :2017/08/05(土) 20:55:25
>>37
【そうでしたか。ふふ、それではコロが寂しがるのではないですか?(さぞかし対応に困っただろうな、という感想はおくびにも出さず)】
【先ずどこからどこまでが足や腰なのか、と言う所から解説を始めなければなりませんね…絵的に面白いのは確かなのですが】
【紳士的な触手でしたら、お話もできるかもしれません。……文字通りのボディランゲージ、などで(自分で言っておきながら、流石に苦しいかと眉間を指で揉み)】
【そうですね、確かにその目的からするとどう考えても無理な組み合わせです。…現状も、食うか食われるかという状況になりつつありますが…(ふぅ、と額を抑えて溜め息)】

【ええ。こちらこそ宜しくお願いしますね。…私で問題なければ、このまま打ち合わせといたしましょう】
【……ロール上でするよりも、【】の方がいいでしょうか?この場合は】
【無論、体調管理はきちんとしていますので、その点はご心配には及びません。…どうにも筆が走って、思いがけず長々と書いてしまいましたので】
【逆にセリューさんのご負担を増やしたのでは、という懸念はあるのですが――申し訳ありませんでした】


40 : コスミナ ◆Maqcd9LkEo :2017/08/05(土) 21:11:12
>>38
こんばんは…ひょっとして、ランちゃんは他の女の子の方が良かったりします?
…これはステージ衣装なので♥
それに寒かったとしても、こうしてくっついてれば平気でーす。
(一瞬言葉が途切れると絨毯の上を滑るように距離を詰め、端正な横顔を見詰めながら仄かに声の調子を落とした)
(歌のお姉さんやアイドルを自称するに相応しい、朗らかな笑みに翳が差すのは上手く躱されている昨今の経験ゆえか)
(これも計算なのかは然しもの錬金術師も迷う所…なのは兎も角)
(此方の身を案じる言葉には幸いとばかりに尚も体を前へと傾斜させ、男性にしては線の細い背筋へ乳房を押し付ける)
(弾力のある膨らみを洋服越しに伝えれば、甘い香りと体温も届けつつスカートの裾もぴらりと持ち上げて)
心配なら直接確かめても良いですよ♪触って――。
(際どい箇所までたくし上げたものの振り返った青年の顔に思わず見とれた瞬間、背を優しく押されると抗う間は見付からず)
(バレリーナのようにくるりと体を回転させて渋々ながらに椅子へと脚を向ける)
(とは言え、軽く握られた手は指先を絡め――恋人繋ぎと呼ばれるそれの形で確りと握り返す程度には気を逃すつもりもなく)
(先に腰を下ろせば瞳の中央で煌めく星を、大きく潤ませながら甘え声を紡ぎ出し)
ハーブティーもクッキーも美味しそうですけどー。
せーっかく、夜に二人っきりなのにチェスなんて勿体ないと思いません?
もっと、イイことしましょう♪
(指先で彼の手の甲を幾度か撫で擦ると、波打つ金髪を掬い上げるように反対側の手を首裏へと伸ばして)


41 : セリュー・ユビキタス ◆Maqcd9LkEo :2017/08/05(土) 21:29:50
>>39
【寂しがらないように物陰からちゃんと見守っているので。大丈夫じゃないかと…?】
【竜は辛うじて顔とか部位が分かりますが、触手は……?でも言葉が通じてもコミュニケーションが取れるとは限りませんし】
【言葉が通じなくても分かり合えることもある、…かも】
【ひょっとすると話し合いも出来るかもと思って任せてみましたが、確実に無理ですね!(他人事)】

【分かりました。私もこのまま打合せの方が分かりやすいですし。ただ名前を変え忘れたら見なかったことにしてもらえれば…】
【上の方で色々とっ散らかしたままなので何処から希望を出せば良いのか分からなくなってますが!】
【普通に(?)甘かったりいちゃらぶな系統の方が良い…のかなあ?】
【ランさんも…あの、刀剣さん?も自己管理はしっかりしていると思うのでそこは信じてますっ】
【単に素早さに驚いたというか嬉しかったというか。さすがの機動力ですね!】
【いえ、全然負担ではないのでご心配なくっ!ランさんのことを沢山分かって嬉しかったです。ありがとうございます】
【ちゃんと返事をしたいので、のんびり待って貰えると】


42 : ラン ◆d/C/iCkzF2 :2017/08/05(土) 22:00:02
>>40
いいえ、そのようなことは、全く。…そんな顔をしていましたか?私は。
コスミナさんは、常在戦場ではなく、常在ステージ――なのですね。成程、歌を愛するお気持ちが伝わってきます。
ですが、いつも身に纏っていては折角の衣装がすぐボロボロに……、――っ。
(すす、と近づいてくる様は、まるで足音殺す猫のよう。てっきりいつもの朗らかな声で不平を告げてくるものかと思いきや)
(予想外にも愛くるしい面を哀しげに翳らせ、見上げてくるあどけない瞳には、不覚にも良心が微かながらに疼いた)
(ティーポットから離れた指先は所在なく頬を掻き、子供を宥めるように問い返す。しかし、この程度で絆されるようでは)
(イェーガーズの仲間達に対して面目も立たない――そんな葛藤と鬩ぎ合う中で、更にエスカレートする少女の行動)
(すらりと背筋の通った、それこそ大天使の羽でも生えていそうな中性的な背中は、熟れ掛けの果実のような乳鞠をしなやかに押し返すも)
(温もりと魅惑的な肉感、男を惑わす甘ったるい香りは否応なく浸透して来るのだから、全くもって始末に負えない)
(悟らせぬよう音も立てずに生唾を呑んで、息を吐く。これで落ち着いたと、改めて彼女に向き直れば)
(今度は眩い太腿――どころか、下着まで見せつけんばかりの追加攻撃に出くわす羽目になった)
(しかし、ここまであからさまになるとかえって冷静さが戻るというもの。浮かべた柔和な頬笑みを微かに引き攣らせ)
…いえ、遠慮しておきます。
私は医者ではありませんから、診立てならばドクターに頼んだ方が宜しいかと。
(苦笑交じりに小首を傾げ、やんわりと断りの文句を入れた。淀みないリードで大胆不敵な踊り子を椅子に誘えば)
(いつの間にやら恋人同士のするそれのようにきっちりと繋がれている、指と指。寧ろ虜囚に絡みつけられた鎖にも思えたが)
(この程度ならば可愛いものだと、少しだけ力を込めて握り返した。まだまだ離す心算もなさそうな白い指の拘束具を見遣っては)
(仕方ない、と傍らの椅子を引き、結果的に少女のすぐ隣に腰を落ち着けることとなり)
イイこと、ですか?――はて、どんな事でしょうね。
ふたりで夏の星空でも眺めますか?それとも、宮廷に伝わる涼やかな噂話でも…?
私にはこうして、コスミナさんの甘い声を聞き、ゆったりとした時を過ごすこと以上に、素敵なことなど思いつきませんが。
(楽器を操ればさぞかし似合いそうな手の上を、するすると撫で往く華奢な指。絹を滑らすような感触に心地良さを感じながらも)
(おイタは駄目です、とばかり、その手を上からそっと包み込んで押さえつけた。柔らかな巻き髪を掬いながら)
(彫刻じみて形の良い鎖骨から続く長い首へと、狙い澄まして巻きついてくるアダムの蛇にはされるがままに任せて)
(むしろ先手必勝とばかり自ら彼女の耳元へと唇を寄せれば、甘やかな囁きで白い耳朶を揺らした)


43 : ラン ◆d/C/iCkzF2 :2017/08/05(土) 22:23:19
>>41
【…………。なるほど、それなら安心ですね。(新手のドッキリでしょうか、という言葉は呑み込んでにっこりと頬笑み)】
【龍種ならば喋れる個体、テレパシーを使う個体もおりますからね。触手は…うーん、むしろどこから来た生物なのか】
【そこが肝になりそうな気もしますが。例えば宇宙からの来訪者となると、逆に我々より知性が高い可能性もあるといいますか…】
【…今度、ドクターにでも聞いてみるといいかもしれません。流石に私の知識では専門外ですので(押し付けた)】

【ええ、ではそういうことにしましょうか。名前欄は、お手数を掛けます――私も置きでお返事する際は、よく間違いそうになりますのでお気になさらずに】
【こちらもそこは同じですよ。もはや色々と語り過ぎて、どこを取り上げたものやらで…】
【少しハードなものでしたら、私が腹黒い性分を覗かせてこのままコスミナさんを手玉に取って調教したり】
【私やドクターが相手ならば、言葉にするのも憚られるような内容でもそれなりに出来る事もあるかと――と、自分で言うのもなんですが】
【勿論、甘やかしたりイチャイチャとするロールもしたいですし、シュラとセリューさんの関係の進展を図ってみる…というのでも?】
【あとは、そうですね。上の方で書いたように、ハーレムものというのも面白いかと…まぁ、現段階では配役がなかなか難しそうですが】
【貴女と私の興味のある作品やキャラを出し合っていき、擦り合わせて行く過程も、ある程度は必要かもしれませんね】
【はい。私も彼も、そういった部分は几帳面ですからね。誰かに仕える士官の身であれば、体調を崩して主人に迷惑を掛けるような事はあってはならないでしょう】
【ふふっ、そう言っていただけると…面映いですね。速さが取り柄、というより、今回はたまたま…いえ、気が逸った、という所でしょうか】
【そうですか?そう仰るなら、安心しておきましょう。私もセリューさんのことを沢山教えていただき、とても嬉しかったですよ】
【どうか無理なく、セリューさんのお好きな時にでも返してくだされば。私ものんびりとお待ちしていますから】


44 : コスミナス ◆Maqcd9LkEo :2017/08/05(土) 22:58:11
>>42
すこーしだけ、してましたよ?これでも男の人の反応には敏感なので。
普段とは違った魅力があって素敵でしたけど♥
んー、ステージ衣装は他にもたくさんありますから。
もっとセクシーなのとか際どいのとか、人前では着られないようなのとか…見ちゃいます?
(幾度躱されてもめげずに挑む果敢さは生命力と関係するのかもしれない――のは兎も角)
(中性的な美貌ではなく、頬を往復する指先を敢えて目で追い掛ければ艶やかな唇の端をにまりと持ち上げる)
(揶揄と新たな誘いを織り交ぜつつも、相手の弱味に付け入るのは当然とばかりに背と胸の密着を深めるに続き)
(肌蹴たスカートの下の太腿も羚羊のように引き締まった脛もそっと絡ませれば、寒くないと主張した通りの高い体温を)
(不自然に昂ぶった熱を届けて)
(此方を案じる言葉にさえ付け込む問い掛けを耳朶へと囁いた)
(秘密を明かすように落とした声音ながら歌姫の肩書に恥じない蠱惑さと、胸焼けする甘ったるさを孕んだ声で歌い上げ)
(――たものの、これまで幾度となく重ねた敗北に黒星を追加する結果に終わると少しだけむくれてみせる)
(少々引き攣ったように見える笑顔からそっぽを向いて、桜色に染まった唇を尖らせ)
……ドクターに見て貰っても仕方ないもん。
それに、お医者様でも草津の湯でも治せないって聞いたことありますよ〜?
(流れるような仕草で促されれば大人しく従ってみたが、上目遣いで続ける言葉は不満げな口元と対照的に楽しそうに弾む)
(顔立ち同様に女性めいた手触りながら、自分よりも一回りは大きい掌に感じ入るように指を這わせ)
(咎めるように包み込まれた後も此方の昂揚を伝える好機とばかりに、握り返すに留めれば隣に座った青年に寄り添い)
……星空も噂話も楽しそうですけど。
せっかくなら、もーっと甘い声を聞かせた……ん♥
今日はランちゃんだけの、歌姫になりたいなーって。
(髪が掬われると指先が肌を掠める微かな刺激にもぞくりと背を震わせ、甘く湿った吐息を落とす)
(その手に懐くように肌を擦り寄せれば、金髪へと潜らせた掌に少し体重を掛けて引き寄せて――)
(目論見が叶う前に穏やかな声が鼓膜を揺さぶると夢見心地な眼差しをちらりと持ち上げ、繋いだ指先を解く)
(相手の唇にちょんと触れて、次いで己の口元へと引き寄せれば同じ箇所へと舌を伸ばし)
(唾液を纏わせるように丹念に舐め上げて漸く、膝の上へと収めた)
駄目なら、今日は大人しくしてます。


45 : セリュー・ユビキタス ◆Maqcd9LkEo :2017/08/05(土) 23:00:24
>>44
【絶対やるとは思いましたが!早速やるとは思わなかっ…】
【(帝具に余計な文字を食べさせつつ、いっそ自称歌姫ごと食わせた方が良いのでは…?と葛藤)】


46 : シュラ ◆d/C/iCkzF2 :2017/08/05(土) 23:05:42
>>44-45

                        \         /     .厶-┴┴┴┴≦/  |   ヽ.      `\
                               \     /      /、          \ j    \____ \
                              \_/      / }ヽ               |      |ニニニ/   \
                            / /      /、  |  ∨     /   |      |ニ/ r──-、\_
                           { /      /-、.\!  ∨    厶 -‐イ       |´   \   ` ̄´
                           |./      / ヽ \\  ∨_∠   /|      |      \
                            /      /   ゝ朮トミ、    _ r≦三´ .|      |  、___≧=‐'
                              /       ∧!   /⌒  j 〈 ≦芝二フ}     ノ⌒ヽ\  _
                            /      /| {  /   -‐─、  ∨    |    /  ノ > ´  `Y
           ___          {     /_j ∧/´    〈/  \ ∨   j _/  / ̄      丿
        >'⌒´      ̄`丶、      | /   / }  ∧     ′    \∨. /  ´ ̄´        /^ヽ
.       / /             \   | |   {  ト、  ∧ `ト 、____ ヾ/            /    }
    / /              \  | |   |、_j \ ∧  >ー── ´ /′          /     /   見たぜ!!
   /                    ヽ| |   |      ∧  ` ̄    /_/                 ヘ〉
.  /                        | ∧   | }       ゝ __ ∠/{         /      / /
  {                       ト ∧ {/\          _/   | i                 {
  |                       | ∨∧ |   \       イ∧     | |                    ハ
  |                       | / ∧!    >、_/ ∨∧    .| |                  }
  |/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`\            ! / / \    /      ∨∧   、. {                    /
./´ __  ____     \       // /  __/        ┌┐  ∨                /
{/ ┌─┘└──┐ \     \    /厶イ´ ̄                 ∨∧   ∨               /
 /       __ >、_>──┴──'                   ∨∧   ∨、         _/
        /           /                      ∨.」   \\    /
       /                                       ┌┐    \斤厂´


47 : ラン ◆d/C/iCkzF2 :2017/08/05(土) 23:08:27
>>45
【……どうか気になさらないように。寧ろ…何と言うか、とっても可愛かったですよ?】
【などと言うと、またそこにいる碌でもない男に目をつけられそうですが。…ともあれ、これからお返事をしますのでゆっくりお待ちくださいね】


48 : セリュー・ユビキタス ◆Maqcd9LkEo :2017/08/05(土) 23:27:15
>>43
【はじめてのおつかいならぬ、コロちゃんのはじめてのおするばん、です(誇らしげ)】
【龍だと人よりも知能が高いとか道徳的なものもいるイメージかもです。あ、触手は魔法とか異世界のイメージでしたが】
【同じ触手とは言っても宇宙からとなると一気にSFチックになる…と言うのはさて置き】
【ドクターなら危険種や色々な生物にお詳しいので知ってそうですね!今度のメンテの時に聞いてみますっ】

【……いえ、手間ではないですが、どうして見返したのに間違っているのか…うーん?真夏の夜の七不思議】
【色々ある中でも言葉にするとそれに引かれるというのはあるので、具体例を出したものに引かれる傾向はありますが】
【私が出したのってお祭りで触手とかクロメちゃんがウェイブをとか碌なのがなかったような…】
【えっと、このままランさんと自称歌のお姉さんで続けるのも面白そうですが、私があの手のお色気?キャラを】
【全うできるのか若干不安が残りますね!ええっと、何も考えずに勢いで来たので】
【勿論こういう場所とは言っても憚られる内容も好きですが!と、私も正義の味方としてどうなのかと思います…くっ】
【ええっと、甘やかすのも甘やかされるのもイチャイチャも好きとは言っても私と大臣の息子の仲が進展するのかは…】
【むむ、無いと言い切れない辺りが駄目な気もっ】
【ともあれ、ハーレムシチュだと今すぐは難しそうなのは同意です。お互いの好みの作品やキャラを相談してからの方が】
【スムーズに進むと思いますし】
【ちなみに今までに出たものに限らず、ランさんがやりたいことはあったりするんでしょうか!】
【ランさんに希望があればお聞きした方が良さそうと言うか、私が夏と花火と触手から抜け出せないと言うか…】
【私も隊長に心配をかけるような事態は避けたいですから。そこはお互いに無理のない範囲でお相手してもらえれば】
【たまたまでも何でも嬉しかったので!それに引かれなくて安心しました…!いえ、それはそれで仕方ないと思いますが】
【有難うございます。また、他のお返事もですが、忘れた頃にこっそり置いておくと思うので、その時は】


49 : セリュー・ユビキタス ◆Maqcd9LkEo :2017/08/05(土) 23:38:33
>>46
……。
(物凄くイラっとしたがその為にAA用意していたのかと思うと、暇人への憐みに変わったので無視した)

>>47
【はい、気にしないことにします。……えっと、ランさんの優しさは嬉しいですし、助かりますが!】
【この前の長谷部さん?が私がコロちゃんを潰したり何なりで間を持たせている事を可愛いと仰ってくれたことも…】
【や、どちらも嬉しいのには変わりないです。本当に嬉しかったですが!】
【ただ、嬉しい反面居た堪れないと言うか逆に恥ずかしいと言うか…穴があったら埋まりたい心境ですね…はふ】
【ランさんがシュラに絡まれたら、歌のお姉さんがシュラに絡む的な面倒な状況になりそうだなあ、というのは兎も角】
【了解しました!コロちゃんを構いながらお待ちしてますのでランさんもごゆっくり】


50 : ラン ◆d/C/iCkzF2 :2017/08/06(日) 00:15:45
>>44
それは失礼しました。
可愛らしい女性とこうしてご一緒するのは、元教師という堅物の身としてはなかなか慣れない物でして。
なるほど。流石は歌姫、というところですね?
ですが、折角のステージ衣装だというのに、人前では着られない、というのは…問題がある気がしますが。
……そうですね、またの機会にでも。
(幾度素気無くしようと、懲りずに誘惑を繰り返す肉食系女子――そのバイタリティは称賛に値するほどのもので)
(ひとりの若者に何度振られても追い続ける己の上官と、その姿はどこか重なるものがあった)
(相手の内心を顔色や仕草より汲み取る術では此方も負けてはいないが、ここ暫く、彼女と共に子供たちの遊び相手を勤めて)
(それなりの時間を共有してきたが故の、油断めいたものがあったのかもしれない。にんまりとチェシャ猫のように笑う唇に)
(やれやれ、と苦笑交じりにその肩を竦めた。そうしているうちにも、密着度をより深くする肉と肉)
(ご自慢であろう美脚を絡められ、布越しにも伝わるのは今にも手折れそうな下肢の細さと)
(それからすれば意外とさえ思えるほど瑞々しい肉感を備えた腿。ふしだらな火照りを宿した熱源や、耳に掛かる魔女の囁きが男の理性を炙っても)
(それを押さえ込むだけの冷静さは、まだ充分に残されていた。はっきりと拒絶するでもなく、風に吹かれる柳のように)
(一旦は受け入れたように見せ掛けて逃れる詐欺師お得意の物言いで、少女の甘い誘惑を軽やかに流す)
(それによって不満げに視線を逸らし、むくれる少女――その横顔はまるで、世話をしている子供達のそれにそっくりで)
(悪いとは思いつつも、緩む口元は御す事ができなかった)
おや、彼も優しくて親身になってくれる、良い方ですよ。
……そうですか、それは確かに厄介な病ですね。なら余計に、私などでは治せる自信がありませんが――。
(耳触りの良い声音は、なるほど、魔性の響きだ。聞いているうちに心まで蕩かされ、彼女の思惑に乗ってしまいそうになる)
(同じ手口で、一体今まで何人の男達を虜にしてきたのだろうか。そんな意味のない疑問が脳裏を過るも)
(掌の内に収めてしまった繊手は、存外に大人しく捕えられていて――そっと握り込まれた手はそのままに)
(身を寄せられれば、悪気の欠片もない純真な魔女の瞳をどこか真剣な眼差しで見詰めて)
(どこまでも主導権を取り続けてやれば、そのうち諦めてくれるのでは――と、そんな可能性に賭けてみるのも悪くないかと)
聞いていますよ。充分に。それに、これから何度だって聞けるでしょう。
貴女のファンは、沢山いますからね。セリューさんの面倒を見ている子供達だってそうです。
…それを、私ひとりのものにしてしまうなど。勿体ありません。――だから――…。
(ふっくらと丸みを帯びた頬の上をなぞりながら、彼女の手を解放した広い掌がその癖のある髪を掻き上げ)
(甘えた仕草で寄せられる柔い質感に、仔猫を可愛がる要領で一撫ですると、髪を掻き上げるようにして小さな耳を露出させ)
(肌に触れるか触れないか、そのギリギリのラインを保ったままで紡がれる言葉の数々)
(内容は決して甘くない癖に、声だけはあくまでも甘く、艶を帯び。夢見るような眸には涼しげな横目の視線で応えれば)
(耳元から顔を戻していった――その時。薄い唇へと触れる指に、言い掛けた言葉が途切れた)
(間接キスのつもりなのか、持ち主の唇へ寄せられていく指先に視線は誘導されて)
(白い肌を赤い舌が濡らしていく艶美な様に、思わず――見惚れた。淫らな連想を誘うその行為を)
(嫌味もなく自然体でやって退ける少女の強かさに、そして美しさに。僅かに瞠った瞳をゆっくりと細めて)
(今度は、彼女が膝上に乗せたその指先を手に取った。両手で持ち上げ、己の口元へと導けば)
(桜貝のように愛らしい爪を帯びた指の背へ唇を押し当て、濡れた肌に気障ったらしいバードキスをひとつ贈り)
――せめて、お姫様扱いぐらいなら。それでは、満足できませんか?

【取りあえずキリが良いので、ここで一度お伺いを。…お時間、大丈夫ですか?】
【いつもこのぐらいの時間がリミットだったと、記憶していましたから】


51 : セリュー・ユビキタス ◆Maqcd9LkEo :2017/08/06(日) 00:27:23
>>50
【は、そう言えばリミットをお伝えするのを忘れてました!ごめんなさい】
【えっと、ランさんのお察しのようにそろそろ、と言っても明日はお休みなので眠気が来るまでは大丈夫です】
【お返事するくらいの時間はあるかと!】
【でも歌のお姉さんに返事をして貰う前に、次のロールをどうするか決めた方が良い気がします】
【…これを風紀を乱さずに〆る方向に行くか、子供の教育に良くない方向に行くかにも若干関わりそうなので】


52 : ラン ◆d/C/iCkzF2 :2017/08/06(日) 00:43:53
>>51
【いえ。大体この時間というのは把握できていましたし、問題ありませんよ】
【分かりました。ではこちらを一応先にお返事しておきましょう】
【ただ、眠気が来るようでしたらどうかお気になさらず、その時点でお休み下さいね?】
【…そこが先ず問題ですよね。ふむ、なやましい所ではありますが】
【セリューさんが望むことが一番――というのは、やはり貴女を悩ませてしまうばかりな気がしますので】
【取り合えず、貴女とシュラとの夏祭り(?)に致しましょうか?特に先んじて会いたい者や、したいシチュエーションが見当たらなければ】
【明日また別の方向性を模索してもいいですし、先ずは好きな作品やキャラ等に関してものんびり話すのでも構いませんし】
【次回、すぐにでもロールを始めなければ…!という制約は一切ありませんので、思いつくまで今のように】
【色々と雑多なことをしていくのでも、私は構いませんからね?貴女がそれではつまらない、ということでしたら確かに問題ですが…!】


53 : ラン ◆d/C/iCkzF2 :2017/08/06(日) 00:59:44
>>48
【………なるほど。(お留守番というよりセコムですね、と言い掛けた言葉はやはり呑み込んで)】
【彼らは我々よりもずっと長い時を生きていますからね。モンスターハンターの世界などはそういう種の方が少ないようですが…】
【そう言えば、生身の他にも機械的な触手もありますよね。この場合機械姦になるのか、触手姦になるのか】
【とりあえず紳士的な触手といえば、寄生獣のミギーぐらいしか思いつかなかったという体たらくです】
【……因みにミギーを性的な目で見られる私は、大概おかしいですね。しかも受け側のイメージで…】
【こほん。それはさておき、恐らくドクターであれば何か良い知識を下さると思いますよ。(完全に無茶振りですが…すみません、ドクター)】

【最後の一文字を消し忘れた、と言う所でしょうか。何か罰則があるわけでもないのですし、そう落ち込まずに】
【ふむ、なるほど。確かにそれはあるかと思います、実際に口にしてみるとぼんやりとした希望でも、きちんと形になることがありますから】
【こちらで提案したのも、似たようなものですよ?というか、まだまともな例を提案できていなかったような…】
【私は大抵の場合、シチュよりも先にキャラの組み合わせありきで、やりたいことを想像するのが原因かもしれませんね】
【このままいくと、何となくまたしてもまったりプラトニックといったシチュエーションに収まりそうな予感がしなくもないですが】
【セリューさんは、どういったキャラクターが好きというか、演じやすいでしょうか?その辺りもお聞きして置きたいですね】
【夜の性癖については、正義の味方とて色々と事情はあると思います。…有名な某蜘蛛男さんも】
【もしかしたら夜は彼女との緊縛プレイに勤しんでいる可能性もありますし。…非常に嫌な想像ですが】
【……それは期待できそうですね?いえ、貴女が心底嫌がっているのなら私もどうにかしてあの男を止めて見せますが】
【貴女が次期大臣の妻になって、あの男を掌の上で上手い具合に転がす姿も見られるのではと思うと…興味をそそられるのも事実で】
【はたまた、あの男がこっぴどく振られて終わる結末も、それはそれで面白いかと思いますけどね?】
【ハーレムについては、またそのうちに相談するとしましょう。その頃には色々とキャラクターも出揃っているでしょうし】
【ロールをしているうちに思いつく、ということも多分に在ると思うので】
【私の…ですか?そうですね、既に上で口にしましたが、調教というのはやはり興味があります】
【貴女のような性的に無垢な女性を、あの手この手で淫乱な身体に仕上げていく、といった感じです】
【……おや、警戒しました?ふふ、セリューさんには今の所シュラがいますからね。今の所は(にっこり)】
【それで思い出つきましたが、私がクロメさんをこっそりウェイブからNTR…というのも興味があったりしますね】
【或いはアニメでの繋がりで、レオーネさんとのあれこれだとか。スサノオさんでどなたか女性と愛を深めるというのも】
【あとは……刀剣男士達ですが、彼らと縁のある生前の主等と会わせてみたら面白いというのがあります】
【まだお返事を聞いていないのにこんな事を言ってあれですが、先日のへし切さんはFGOに登場する女性の第六天魔王に会ってみたいらしく】
【過去の複雑な事情を生かして、愛憎に塗れたハードなヤンデレロールをしたいのだそうです。と、そのような感じで】
【思いつくまま、貪欲にお答えしてみました。すみません、こうして見るとこちらの希望めいたものばかり並べてしまって…】
【この中に、セリューさんが気になるもの、やってみたいと思うものがあればいいのですが】
【セリューさんに喜んで貰えると、私も嬉しくなります。これから、何度でも何度でも…貴女からのその言葉が聞きたい】
【いいえ、こちらこそ。他のお返事も、楽しみにしていますね。こちらからもご負担にならない程度に、何か置いておこうと思います】


54 : セリュー・ユビキタス ◆Maqcd9LkEo :2017/08/06(日) 01:03:05
>>52
【さすがランさんです。助かりました。ありがとうございます…えっと、大体は日付が変わる頃から1時くらい】
【お休みの前の日は眠くなるまでといった感じでしょうか】
【はい。眠くなったら大人しく寝ます。一日に二回も大臣の息子にどや顔でアンカー飛ばされるのは嫌ですし】
【えっと、歌のお姉さんの方は一先ずふわっと(?)した感じに続けてみます】
【私のやりたいことは…えっと、とりあえず季節感があることでしょうか。猟奇とか触手は抜いて。や、あっても良いですが】
【そうなると、ある意味では私の希望に沿ってると言えなくも…】
【ランさんの仰るように明日にもまた、他の作品やキャラを含めて相談するのも良いかもです!】
【いえ、私も思いつくままとかその場のノリや流れでロールをするのも好きなのでっ】
【つまらないとか、必ずしもロールの方向性をちゃんと決めてから始めたい、というわけでもないのですが】
【ただ、思うままに動くと色々散らかって、全部中途半端になってしまうことが多いので…】
【それも楽しいですが、ちゃんと終わらせることが出来るなら、個人的にはその方が良いかとも思うので】


55 : ラン ◆d/C/iCkzF2 :2017/08/06(日) 01:10:51
>>49
【…今夜は私が役目を取ってしまいましたから、彼は不貞腐れてるんですよ】

【可愛らしいと思ったことに、偽りはありません。…私がこのような言葉を言うと、嘘のように聞こえてしまうかもしれませんが(苦笑して)】
【仲間に対しておべっかを遣い取り入る必要などありませんから、本音と受け取って下さい】
【貴女がコロを抱き締めたり頭で顔を隠したりする仕草、とても好きです。昔からそう思っていましたが、結局あの時は言えずに終わってしまって】
【シュラは口が裂けてもそのような事は言えないでしょうしね。…あの男は相当なツンデレですから】
【貴女が嬉しいと言ってくださると、私も嬉しいですよ。…そんな恥ずかしがる仕草も、とても可愛らしいと思います】
【――と、何故私が貴女を口説いているのでしょうね(はて、と首を傾げ)これはあの男のやるべき事だと思うのですが】
【…いけない、このままでは私がNTR王扱いされてしまう可能性が…?】
【それは確かに面倒というか、収集がつきませんね。シュラが彼女を引きうけてくれるのは有難いのですが】
【ということで、私の方は眠気もまだ問題ないですから、ご安心ください。それよりも貴女の身体の方が気になりますが――大丈夫でしょうか】


56 : ラン ◆d/C/iCkzF2 :2017/08/06(日) 01:20:07
>>54
【と、お返事をしたら丁度。…もう一時も過ぎていますし、眠くなるまでとは言え無理はなさらないように!(ちょっと強い先生口調)】
【といっても、散々安心しろと言われていますし、セリューさんにお任せしましょうか】
【――お休みの前でなければ、アンカーを飛ばしていたと思います。彼も私も】
【分かりました。では折角ですので…私も人誑しらしいロール(?)を楽しむとしましょう。らしくできているかどうかは怪しいですが】
【季節感ですと、花火を見に行ったり、海水浴などでしょうか。…思えば海へ行くのは涼しげでいいかもしれません】
【そこで人食い鮫に腕を食い千切られてみたり、海に潜む触手に襲われてみたり――、…全く別の涼しさが生まれてしまいますね…】
【ええ。明日も時間があります、ゆっくりと相談して詰めていきましょうか】
【そうでしたか、なら安心しましたよ?でもセリューさんの仰る事も、その通りで】
【美味しい素材があっても、手当たり次第手を付けて食い散らかしてしまうのもつまらないでしょう】
【なので、先ずはひとつ、ロールの方向性を決めていくことにしましょう。取り合えず、今日のまとめはこんな感じですね】
【【】もあちこち散乱してしまいましたから、全てに返さず要点だけ返してくださればそれで構いません】


57 : セリュー・ユビキタス ◆Maqcd9LkEo :2017/08/06(日) 01:26:04
【く…!色々と返したいことはありますが】
【歌のお姉さんの返事も書き終わる前に眠気に負けてしまいそうなので、やっぱり今夜はこの辺にして貰えると】
【むむ、前のお返事の時点で切り上げておけば良かったです…】

>>55
【とりあえず色々返したいことはありますがこれだけは…】
【男女ともにツンデレキャラには弱い自覚はあるような気がするような、…なので】
【シュラがツンデレと言われて納得して良いのか否定して良いのか分からない自分が嫌ですっ】
【と言う訳で、いえ…何がどういうわけなのか分かりませんが】
【また明日…日付が変わってしまったので今日でしょうか。続きは今日の夜に改めてもらえると助かります】
【これ以上、妙なことを口走ってコロちゃんに穴を掘って貰う羽目になる前に!】


58 : ラン ◆d/C/iCkzF2 :2017/08/06(日) 01:34:14
>>57
【では、こちらも手短に急ぎましょう】
【無理は禁物です、と言いましたね?なので、謝るよりもまずはベッドへ急ぎましょう。…コロ、行きますよ】
【(いかにも眠そうにしている同僚に寄り添うと、脇を抱えながら部屋へと連れて行き)】

【細かい事はまた明日、ゆっくりとお話しましょう。気にせずしっかり休んでください】
【連日で疲れるようなら、仰って下されば時間を遅らせたり等できますし】
【…それは嬉しい事を聞きました。実は私も、ツンデレキャラを演じることが好きなのですよ】
【彼はツンデレなのか捻くれているだけなのか…微妙なラインではありますが、まぁ、ツンデレという枠に収めておいてあげてください】
【はい。ではまた今夜20時に。楽しみにお待ちしています】
【コロが掘った穴は下手すると這いあがって来れないと思いますので、やめておきましょうね】
【では、お見送りしましょう。…ぐっすりとお休みください、セリューさん(ベッドに寝かしつけると、子供達にするように前髪をそっと撫でて)】


59 : セリュー・ユビキタス ◆Maqcd9LkEo :2017/08/06(日) 01:46:01
>>58
【それなら、えっと…ありがとうございます…?】
【(教師や親に窘められた子供の如く俯くと、部屋へと向かう途中で漸く適切な単語に思い至り)】

【分かりました。今日は大人しく…あ、時間はランさんが平気なら20時でお願いします】
【終わりの時間が少し早く――と言っても0時とかですが!終わりの時間が早まる程度なので】
【でもツンデレはツンデレでも外見が整ってるようなツンデレが好みであって、そこはシュラは当て嵌まってないですし】
【やっぱり納得しない方向で……あれ、そっちの方が問題のような…うーん?】
【兎も角、難しいことは後にして休みますね】
【コロちゃんが掘った穴は龍か触手を捕まえる罠にでもしておきます】

【おやすみなさい、ランさん。今日も遅くまでありがとうございます。…また…、明日…】
【(擽ったそうに身じろぐと瞼を落とし、直ぐに安らかな寝息を立てた)】


60 : ラン ◆d/C/iCkzF2 :2017/08/06(日) 01:59:14
>>59
【はい、そうしてください。肝心な時に寝不足でふらついてしまっては、任務を全うできませんからね?】
【時間については、私もそのまま20時で構いませんよ】
【翌日が平日になりますからね。今日のようにまた時間が近づきましたら、気懸けるようにします】
【外見だけなら、あの男もそれなりに、ですが――それよりも中身が色々と問題すぎて】
【仲間、そして友人としてはお勧めできかねるのが本心ですが。ともあれ】
【今日は何も考えず、お休みください】
【…落とし穴ですか。いいアイディアですね。(龍はともかく、触手は歩けるのだろうか――と突っ込みたくなるが、やはり呑み込む)】

【ええ。また明日お会いしましょう、セリューさん。今夜もまた長い時間、お付き合いありがとうございました】
【お休みなさい。…良い夢を。(静かに手を離すと、友人の安らかな眠りを妨げぬようゆっくりと、足音を殺して部屋を後にした)】


61 : コスミナ ◆Maqcd9LkEo :2017/08/06(日) 19:45:48
【ちょっと早いけど、返事を書きながらお待ちしてます♥とこっちでも出番を取られる前にアピール!】
【ランちゃんはごゆっくり〜】


62 : ラン ◆d/C/iCkzF2 :2017/08/06(日) 19:53:29
【……おや?今夜はこちらでもお会いしましたね。こんばんは】
【(もしかしてずっとストーキングされていたのでしょうか…と微かに頬を引き攣らせるも、直ぐに笑顔を取り戻し)】
【支度は整えてきました、いつでも声を掛けて下さい。…と、後から来た私が言うのもなんですが】
【昨晩はあれから、よく眠れたでしょうか。かなり限界までお付き合いくださっていたので、お疲れが残っていないか心配ではあります】


63 : コスミナ ◆Maqcd9LkEo :2017/08/06(日) 20:19:03
>>50
教師でも何でもランちゃんなら女の子はたぁくさん、寄って来るに決まってますよ?
見飽きたと言われた方が信じられるくらい。
……そういう衣装は特別な人だけに見せるので♪
(手慣れたあしらい方や、簡単に流されない身持ちの堅さからこれまでの経験には大概察しがつき)
(屈託ない口調に非難めいた色を僅かに覗かせるも緩んだ表情は駆け引きを味わうようでもある)
(高値の華ほどやる気が出るとか今まで篭絡して来た経験ゆえの自信だけではなく)
(応酬そのものも単純に楽しんでいる態度は、純粋な肉欲のみならず恋愛や情の絡んだ欲求だと訴えてはいたが)
(一方的に迫られる相手には大差はないかもしれない)
(困ったように肩を竦める仕草さえも見慣れたと言いたそうに、細い肩に頬を軽く擦り寄せ、下肢をも密接に絡ませる)
(華奢な造作を覆う柔肌は、歌姫という体力や筋力を使う仕事ゆえの筋肉と女性らしい丸みを帯びて)
(ステージを終えた後にも似た興奮にも似た熱に、自然と乱れる呼気を塗しながら耳元へと顔を寄せる)
(乾いた唇を舐める水音も、息を呑む喉の動きさえも届く距離ではありながら実際には触れぬまま)
(特別と紡ぐ時にだけ共犯者めいた低音に切り替えれば手応えのない返答を向けられる間も、歌声交じりの軽い調子とは裏腹に)
(諦めの悪さを現すように押し付けた下肢も足首を掬うように絡む爪先も、緩む気配はない)
(とは言え、油断した隙に体が反転すると後は向こうのペースに従う他はなく、歌姫らしからぬ子供じみた不満顔を作る)
(此方の胸のうちと反比例するように、綺麗な顔が綻ぶと柄にもなく視線を奪われるも、重ねた指までは逃がす失態は犯さず)
(先の心配を聞き入れる素直さはあると言いたげに、フリルで彩られた裾の捲れは直して椅子に腰かけ)
(肉体的な誘惑では埒が開かないと察しをつけたのか、真摯な視線を眼鏡の奥で受け止めると深い谷間を作る胸元へ目を伏せる)
恋の病はどんなに優秀な医者にも治せないんですよー?
もしも治せる人がいるとしたらー…。
(不治の病に罹っているとでも言いたげな物憂げな溜息をつけばボリュームのある胸が小さく撓む)
(薄らと汗が浮かび、上気した肌は発熱ゆえと捉えることが出来なくもない、かもしれないが)
(自身同様、戦いに身を置くとは信じられないほど優美な指先が、小作りな輪郭を辿ると感じ入るように、思わず言葉を切った)
(長い睫毛を伏せれば、呼吸音に合わせて瞬く星の光は弱まり)
(小鳥が囀るような歌声の妨げにならぬように、あくまで伴奏に徹する穏やかで艶めいた声音に溺れたくなるのは)
(曲がりなりにも歌姫を名乗るゆえだったが、雑音のように突如として入り込んだ名前で現実に引き戻されるのは女の性だろう)
(それでもにこやかな微笑は崩さず、唇を指先で押す仕草だけが内心の不満を示していたかもしれない)
(子供を介したやり取りを見ていれば邪念を挟む余地がないとは思っていても、交渉の道具に利用するくらいには計算高い)
もちろん♪ランちゃんにはこれからも何度でも聞かせちゃうつもりですけど。
女の子の前で、他の子の名前を出すのはどうかなあ?
(先まで甘い囁きを受け止めていた片耳――仄かに桜色に染まった其方へと小首を傾げれば、指腹を突くように舌をちらりと覗かせ)
(蛇が獲物を誘うように小刻みに揺らしながら肌を湿らせる)
(妖しく濡れ光る柔肌は刹那の光沢を宿したまま膝へと落ち着くも、その手が掬い上げられるには得意げに微笑んだ)
(男なんて他愛無い…と、猫のように狭められた瞳は語っていたが指先へ落ちたのは、またもや予想を裏切る慎み深い口付けで)
(とは言え、お伽噺の王子様でも嫌味になりかねない仕草さえ絵になる美貌は乙女心からすれば反則に近い)
(形の良い口唇が指の背へと触れる様を、文字通り見惚れたように一瞬見詰めれば速やかに、音もなく顔を寄せた)
(互いの手を挟んで視線を交え、こてっと首を傾げると日頃の淫蕩さは鳴りを潜め、首から引き戻した方の手を相手の甲に被せ)
(戯れるように擽る手付きは変わらぬものの己の小指を相手のそれに絡めて)
次はまた別の顔を見せてくれると約束してくれるなら。
……今日のところは?
(小指の関節を軽く触れ合わせる所作は子供が約束を強請るにも、異国の地で遊女が誓いの証とした作法にも似て)
(ともあれ、諾否がどちらであれ不穏当な単語を加えれば、手が取られた姿勢を利用するように腕をぴたりと沿わせつつ擦り寄った)

>>62
【こんばんは♪昨日の続きの相談はあっちの子に任さざるを得ないのでせめて今だけは】
【(清々しいまでにしらばくれた笑顔ですすっと駆け寄ってアイドルらしい営業?スマイル)】
【夜(強調)には強いので?それに睡眠は声にも美容にも悪影響が……それに、病気になったりしたら】
【ランちゃんに会えなくなっちゃいますから(床ドンしかねない勢いですりすり)】


64 : セリュー・ユビキタス ◆Maqcd9LkEo :2017/08/06(日) 20:36:16
>>53
【むむ、此方も色々とお返ししたいことはありますが、ロールに関することを先にまとめてみます】
【ちょっと話が前後するので分かりにくかったらごめんなさい】
【ちなみに私もミギーは受けっぽいイメージです。良く考えたら触手に受け攻めがあるのか形状的に謎ですね】

【あ、昨日は最後の方でちょっと頭が回っていなかったのか誤解を招いた気がします。先に訂正を】
【時間が経つと熱が覚めたりもしますし、その時やりたいロールを試してみるのも大好きですっ】
【出来れば終わりまで持っていけるのがベストですが、だからと言って〆まで運ぶことに固執してるわけでもないですし】
【ただ、ええっと、何と言えば良いのか。私が優先順位をつけるのが苦手なのもあって、基本の関係設定というか主軸?】
【メインのストーリーや組み合わせみたいなものを一応決めておいて、それに当て嵌まらないものは別に進める…】
【みたいなスタイルがやり易いんだと思います。メインや主軸と言っても単に心構え的な話なので、実際に比重を置きたい】
【というのとは少しずれるかもですが。脇役の方が人気が出て続編や外伝で主役に!というのも良くあるお話ですし】
【前の時で言えばシュラと私の話がそれに当たる…のかな?】

【好きなキャラクターは私やクロメちゃん、コロちゃんのご飯になったりならなかったりな賊(シェーレ、チェルシー、マイン)】
【あたりの感情表現やリアクションがとり易い子でしょうか。自称歌のお姉さんとかレオーネ、でしたっけ】
【あの手のキャラクターも好きですが色気的な問題が…?煽ったり挑発したりは好きですし、初心なつもりもないですが】
【圧倒的な色気不足が…。小悪魔とかセクシーな人を演じるには力不足っぽいです】
【あとはDiesの赤騎士さんみたいな格好良い人は、格好良さを出せる自信がないのでちょっと無理かなあ、と】
【でもドクターXの大門未知子さんはやろうと思ったことがあるので格好良さの基準が分かりませんね!】
【ちなみに彼女は城之内先生とのバディ?っぽい関係が良いと思いました】

【……、…心底嫌だと言えない自分が心底嫌だとは思います…。どちらにしろランさんの手を煩わせたりはしませんが!】
【ちなみに妻と言われた瞬間に、一気に拒絶反応が大きくなったのは大臣が私のパパとは似ても似つかないからでしょうか】
【振っても振らなくても面倒なことになりそうな気がするのも…うーん】
【と、調教は興味がありま……ええっと、私ですか?警戒と言うよりも驚きました。ランさんが言うと調教でもNTRでも】
【いかがわしい感じがしないので頷きたくなってしまうのは危険ですね。そしてシュラを引き合いに出される方が複雑…】
【(神妙な面持ちで考え込めば帝具の丸い頭に掌を乗せて癒しを求めた)】
【と、クロメちゃんとランさんはいつだったかシュラが言っていたものでしょうか。そういった暗いものも興味がありますし】
【ランさんと賊とか帝具人間と女性のようなノーマルに愛情を育むようなものも楽しそうです】
【女性の第六天魔王さんも確認してきましたっ。ああいったキャラクターは好きですし、楽しそうですね】
【ソフトでもハードでもヤンデレロールは大好きなので、出来れば刀剣の彼の希望には応えたいですが】
【むむ、FGO自体はシャーロック・ホームズが実装されたと聞いたので…手を出さざるを得ないプレッシャーを感じてますがっ】
【魔王さんは限定配布?とかなのかな…?そうするとがっつりエアプになるので、そこは気になります】
【FGO本編との関わり具合や他のサーヴァントとの関係がさっぱり分かっていない状態なので!齟齬が出ないかな、と】
【いえ、ランさんの希望を聞けて嬉しかったです。どんなことでもお互いを知ることが出来るのは楽しいですから】

【ただ、その…嘘だとかお世辞だとは思っていませんが!……そう思えた方が気楽ですし】
【兎も角、大臣の息子に可愛くないと言われるのも腹立たしいですが、可愛いと言われるのもなんだか…こう】
【嬉しいのは……すごく嬉しいですが!こういうことで喜んでしまうのは正義の味方としてどうなのかなあ、と】
【(相棒の頭に乗せていた手を持ち上げ、半端な位置で彷徨わせれば帝具は猫じゃらしを前にしたように視線で追い掛け)】
【と、どこかの慢心王みたいに分かりやすくない分、ランさんにもちょっと警戒した方が良いのかな、と思いましたっ】
【いえ、ランさんがそんな人じゃないことは分かってますが】
【自称大臣の息子と自称歌姫で似た者同士と言う気もしますけど。…うーん。……ん?(色々な意味で思考を放棄)】

【ロールも【】も相変わらず長くなっているのでざっくり切ってもらえれば】
【いえ、正義の味方なら、ランさんにお願いする前にまず手本を見せるべきですがっ】


65 : ラン ◆d/C/iCkzF2 :2017/08/06(日) 21:37:58
>>63
いえ…そんなことは。買い被りすぎですよ。
それよりもコスミナさん。貴女のように可愛らしい女性なら、その想いに応えてくれる男性など五万といるでしょう。
私のように頭が固く、面白みのない男にこうして構ってくださるよりも、ずっと建設的でな恋ができるのではありませんか?
――ほほう、なるほど。それならきっと、素敵な衣装なのでしょうね。
(肩口に届く蜜色の毛先を揺らし、緩く首を振る。彼女の言葉を否定してみせるも、恐らくは此方の本性など)
(見抜かれているに違いないと、そう確信する。それを証拠に、鈴の音にも似た魔女の声音は)
(どこか、こちらを詰るような響きを乗せていた。――恋多き者であればあるほど、その醍醐味が互いの駆け引きにこそある事を知っている)
(逃げる者は追いたくなる、或る意味恋とは狩りのようなもの。となれば、肉食系の彼女にとって自分は最適な『獲物』なのだろう)
(仮面を被った騙し合いにも似たやりとりさえ、楽しむようにくるくると表情を変える少女)
(気付けば己もまた、その駆け引きを楽しんでいるのかもしれないと、曇りない笑顔の裏で自嘲した)
(――そこまでが彼女の計算づくであるのかどうかまでは、分からなかったが)
(竦めた肩に懐く頬の蕩けるような柔さ、蔦のように絡みつく熱い下肢は、男の複雑な思考に一々水を差す)
(極上の触れ心地、と言って差し支えない、男ならば誰もが触れてみたくもなる魅力的な肉質も)
(熱に浮かされたように不規則な吐息も、いっそ跳ね退けてしまえば自由になれるのか。否、寧ろそれでは)
(かえって、意識していると相手に知らせるようなもの。幾許か早くなった心拍数、耳元を湿らせるかのような甘い声と擦れる粘膜の音)
(触れてなどいないのに、直接神経を犯されているような錯覚に、伏せた長い睫毛が微かに震えた)
(捕えた獲物を離すまいと、縛鎖の如く絡んだままの脚や爪先――このまま囚われ、その先を知りたいと思う破滅的な好奇心を強引に押し遣って)
(ダンスを踊るように慇懃な足捌きで抱きつく美脚を優しく払うと、不満顔のパートナーの肩を抱き、丁重にエスコートして)
(それでもなお、諦め悪く繋がれた指先がどうにも子供のようで、零れた笑みはそのままに)
(妙にしおらしく椅子に収まったスレンダーな身体の傍らに、己もまた身を落ち付けて)
(綺麗に磨かれた透明なレンズ、その向こう側にある綺羅の瞳は宝石のように美しいと、僅かな感嘆と共に目を細めた)
(深く刻まれた魅惑のクレバスという直接的な視覚刺激よりも、思いがけず真剣な彼女の眼差しは堅物の目を惹くには充分すぎて)


66 : ラン ◆d/C/iCkzF2 :2017/08/06(日) 21:38:23

……――確かに、それならば一層に厄介です。
(視界の端、細身の身体とは不釣り合いなほど、強調される大きな双丘――それが嘆息めいた息により微かに萎んではまた、膨らんでいる)
(並みの男ならば一変で視線が釘付けになるだろうが、それには目もくれずただ、伏せられた睫毛の奥を覗き込む真っ直ぐな眼差し)
(憂いを帯びた完璧な芝居に、そうと分かっていても水を差す事はせず、ごく軽い相槌を挟みながら耳を傾けて)
(しかし、彼女の紡ぐ物語(うた)の中に他の女性が混じることは我慢ならなかったのか――ほんの少し揺れた声音を感じ取れば)
(傷つけただろうか、と居心地の悪さが首をもたげてしまうのは、本来の優しい性分が残っているからで)
(或いは、万華鏡のように表情を変える少女に、子供たちの面影を重ねているからか。ともあれ)
(唇に触れてくる指をすんなりと受け入れたのは、そんな胸中に起因していたのかもしれない)
楽しみですよ。おっと……これは失言を。実に耳に痛いことですね。
王子様を気取るには、私では聊か配慮が足りないらしい。
(ぬらりと湿った指先は、淫らな光沢をもって獲物の到来を待ちわびているかのよう)
(それでも、己から罠に掛かりに行くか――或いは、罠ごと食らってしまおうというのか)
(両手で細い手を抱いたなら、恭しくも大胆に、魔女の巻き餌へと触れさせた唇。微かなリップ音と)
(一瞬で消えてしまう程度の温もりを残して、指先を離れた。閉ざしていた睫毛を持ち上げ)
(悪戯めかした微笑で熱っぽい少女の視線を迎えれば、直ぐさま、ぐっと近づいた互いの距離)
(吸い込まれそうな綺羅星から目を逸らすことなく、愛くるしい所作で小首を傾げる人形めいた魔女に自嘲気味の言葉を掛ければ)
(今までの淫蕩さはどこへやら。掌を撫で擽るだけに留める手の動きに、彼女が決して本気で不満を抱いているわけではないと知る)
(絡め取られた小指は、彼女のそれよりも太く、すらりと長い。他愛ない指きりに応じるように、優しく小指を折り曲げて)
――ええ。勿論ですとも。
貴女が望むのでしたら、お付き合いしましょう……お姫様。
(らしくもなく、そんな約束を口にしてしまったのは――祈りの儀式にも似たものをその指遊びから感じ取ったからか)
(しかし、付き合うといっても「どのように」付き合うのか、具体的な事を告げないのはいかにも詐欺師の手口)
(今少し、彼女か、己か、どちらかが根を上げるまで――このゲームに興じてみるのも悪くないと)
(寄り添う温もりを、なよやかに見えてその実芯のある体躯で受け止めながら、甘いマスクを乙女の前髪に寄せて)
(額にそっと、掠めるだけの口づけを落とした)

【相談の方は、セリューさんとさせて頂く訳ですか。確かに、その方が通じやすいでしょう――と、またしても失言でしょうか】
【(分かりやすいまでの営業スマイルもなんのその、王子様らしい優しげな微笑で返すと)】
【(そっと伸ばした掌で少女の頬を撫でたのは、関係が進展した証左――かどうかは、怪しい)】
【そうですか?それならば良いのですが――ええ、美容と声、そしてその可憐な笑顔のためにも、どうか十全に休まれてください】
【私も、コスミナさんの笑顔が見られないのは哀しいですから。(擦りついてくる危険な仔猫の背中を、ぽんぽんとあやすように撫でた)】

【と、時間が掛かり過ぎたような気もしますが、一応、〆っぽく?返しておきました】
【お気に召すかどうかはわかりませんが、またそのうち私達でロールをしてみるのもいいと思いますので】
【またその時に、リベンジ――という形でも構いませんよ。ああ言った以上、私も受けて立ちますから】


67 : ラン ◆d/C/iCkzF2 :2017/08/06(日) 22:44:27
>>64
【ええ、そちらが先ずは先決でしょう。――と、このまま私でお返事していいものかどうか】
【チラチラと背後から大臣の息子の視線を感じるのですが、彼を出したら出したで真っ当な話にはならないでしょうしね…(溜め息)】
【やはりこのまま、私で行かせていただきましょうか。話が前後することに関しても、問題ありませんよ。話を辿れば分かりますので】
【ミギーについては、やはりアニメでの声が女性だった事が大きいように思います。あれは正直かなり可愛らしいと言いますか…】
【シンイチの嫁だと思います(断言)触手にも生物である以上雌雄があるかもしれませんし、受け攻めという概念がないとも限りませんよ?】

【ああいえ…そのように受け取ったわけではありませんから、どうかご心配のないように】
【私も大概飽きっぽい部分がありますし、その時の思いつきだけで動くこともままありますから】
【やりたい事を楽しくやって、それが完結すればそれにこしたことがない…という感じですね】
【その辺りも同じお考えのようで、良かったですよ】
【ええ、私としてもセリューさんの仰るような形が良いと思っていました。メインディッシュを決めておいて】
【味を変えたい時に、他の物を摘まみ食いする…という感じでしょうか。…何となく喩えに品が無いような気もしますが】
【セリューさんとシュラのロールは、気付けばメインよりもコメディでお話する方が主軸になっていたような気もしますね】
【それもまた一興かと思いますし、あまり気負わず、本筋と外伝、両方気ままに遊んでいきましょう】

【ふむ、成程。私としても、リアクションが大きい女性の方が相手をしていて楽しいですし】
【何より、貴女を始め仰った方々は私の好みのタイプばかりなので――こほん、また口説いていると思われてしまいますね…】
【エスデス将軍や赤騎士さんのように、如何にも、その…不敬すぎて言い辛いのですが、「くっ殺」シチュが似合いそうな方や】
【あからさまなお色気タイプというのは、自分が演じる分にはやりやすいのですが、調教系のシチュエーションで相手にお願いする場合に限って】
【実はやりづらいと言いますか、あまり食指が…。恐らく定番すぎて、容易に想像がついてしまうからではないかと(ミもフタもない発言)】
【逆にこれがこうなったらどうなるんだろう?という未知の部分があるキャラやシチュ、組み合わせの方に興味があったりしますね】
【勿論、キャラクターとしてはそういうタイプの女性も好きですので…誤解のないように】
【そういうタイプの女性とは、会話したりいちゃいちゃしたり、そんな感じで行く方が楽しめるかもしれません】
【でもコスミナさん、とても魅力的でしたよ?私もズルズルとペースに引き込まれて、誘惑に負けてしまうような気がしていますし】
【以前、Diesの水精さんを呼んで下さった時も、すごく愛らしかったと記憶しています。彼女と戦乙女さんがDiesの女性キャラでは特に好きですね】
【そうだったのですか…!それはまずドラマでも行けるんですね、とか色々突っ込みどころがありつつも】
【素直に気が合って嬉しいですよ。私もあのふたりの関係が好きですね、あとは神原さんとの毎度のやりとりでしょうか】
【ドラマはもし興味があれば、お勧めしたいものが幾つか。全て既にDVD・ブルーレイ化している筈ですが】
【『僕のヤバイ妻』と『女囚セブン』、この二つは実に面白いのでお勧めです】
【先ずはwiki等であらすじを…いえ、前者は特にネタバレするとあれですから、ネタばれ無しのサイトがいいでしょう】
【今やっている『黒革の手帳』も、どろどろした女性達の関係が俳優陣の迫真の演技で描かれていて、楽しみに見ています】
【……最近は小説や漫画よりもドラマを見ている事の方が多かったように思います】


68 : ラン ◆d/C/iCkzF2 :2017/08/06(日) 22:45:04

【――と、ロールに関係ないドラマの話などしている場合ではありませんでした。失礼を】
【ふふ、分かっていますよ。確かに女性は理想の男性像を父親基準で考える、という話は有名です】
【しかし、逆に全く正反対の男性を結婚相手に選ぶという傾向も少なからずあると――セリューさんはこの場合、どちらになるのでしょうね】
【まぁ、彼を受け入れた場合…あの大臣をお義父さん、と呼ばざるを得なくなるのは…その、ご愁傷様としか…】
【セリューさんでしたら、そうですねえ。するならばもっとシュラとの仲が深まってから狙いたいですね】
【仲陸まじいカップルから相手を奪うというのが、NTRの醍醐味ですし――などと戯言を言う程度に興味はありますよ?】
【それはコスミナさんと同じく、買い被りです。見ての通り、下衆な妄想ばかりを並べてしまっている時点で程度は知れるでしょう】
【(癖なのか、相変わらず可愛らしい仕草で相棒を愛でる?同僚に、眦を垂らしつつも剣呑な台詞を淡々と)】
【ええ、八房でゾンビ化した後の私でも構いませんし、それだと喋ったりはできなくなりますから】
【いっそifで、このままの私で徐々にクロメさんを懐柔して、というのもありかと。実は私はクロメさんに恋心を抱いていた、という設定になりますね】
【所謂、こちらもヤンデレネタです。恋の相談に乗るふりをして、相手をじわじわと靡かせるというのは、如何にも私らしい手口では…と】
【レオーネさんでしたら、無難になりますが恋人や夫婦になった後ですとか、あの帝具人間ならば同じ機械…とも言えませんが】
【艦娘さんだったり、クロスオーバーなどで恋をしてみるのもいいかと思います】
【…既に確認してくださったとは…あまりの迅速さに驚きました。ありがとうございます…!】
【彼女は正確に言うと、FGO出身ではないのですよ。コハエースの帝都聖杯奇譚、という漫画がありまして】
【こちらの主人公のライバルキャラとして登場しています。一巻完結ですので、興味のあれば宜しければこちらもお勧めしますよ】
【普通に読み物として面白いですから。因みに、こちらの主人公は桜セイバー、FGOでも信長さんと同じく登場する沖田総司さんでして】
【新撰組の、あの沖田総司の女体化ですね。彼女も…ご覧になると分かると思いますが、セリューさんによく似た女性で、とても好きです】
【FGOはホームズ実装と水着イベントで今湧いていますよ。ただ、実際にプレイを進めるかとなれば】
【……正直、あまりお勧めはしません(苦笑して)レア排出率が低いのと、限定サーヴァントが多い、というのもありますし】
【イベントの参加条件が最終章クリア必須だったりと、時間に余裕がないと厳しい面もあります】
【私のように相当お気に入りのキャラがいたり、Fateシリーズが大好き――という方なら損はしないでしょうが】
【織田さんも沖田さんもどちらも限定サーヴァントですので、動画でしか今の所FGOでの活躍は見る事が出来ないかと…】
【ただ、その分登場も少なく、「ぐだぐだ本能寺」と「ぐだぐだ明治維新」のふたつだけを見れば殆ど内容を網羅したも同然ですので】
【彼女に興味を持って頂けたのであれば、是非お暇なときにでも。前にシュラが言っていましたが、エアプに関して全く問題ありませんので】
【こちらが気になるのは、貴女がそのキャラを好きになってくださるか、貴女が楽しんでロールできるか、という点だけです】
【ちなみに上で申し上げた通り、彼女たちはイベント限定キャラですので、他のサーヴァントとの関わりは ほ ぼ あ り ま せ ん】
【あったとしてもカルデアのマイルーム(本丸のようなものですね)台詞で大体分かってしまいますし、細かく気にされる事もないかと】
【そう言って貰えて、本当にほっとしています…。知らないキャラをお願いする、というのは色々とご負担をかけることになりますから】
【セリューさんもお好きなキャラがいるようでしたら、どうぞ仰って下さいね。上手くできるかは分かりませんが、努めさせていただきますので】


69 : ラン ◆d/C/iCkzF2 :2017/08/06(日) 22:46:16

【ふふ、やはりセリューさんは可愛らしいですね。どうにもそういう事を言われてしまう…こう、余計に褒め倒したくなります】
【シュラは直接そういった台詞は言えませんが、かなり態度には現れている方ですね。子供のような行動ばかりになりがちですけれど】
【(掌を所在なさげに揺らめかせている姿を見ると、どうにも餌を前に警戒している仔犬がおろおろしている様子を想起させ)】
【(ほっこりと表情を綻ばせ、その頭をよしよしと広い掌で撫で擦って)】
【慢心王はジャイアニズムの塊…いえ、CCCではとんでもないデレを見せてくれましたが】
【ええ、どうか安心してください。と、どの口が言うのか――と思いかもしれませんが】
【セリューさんに振られでもしたら、案外くっついたりするかもしれない組み合わせですね?】

【と、どうにも全てに返したくなる性分は、私も相変わらずのようです。結局、二時間ほども待たせる結果となってしまい…すみませんでした】
【セリューさんのリミットまで、あと一時間ほど――ですか。もはや耳にタコができる、と言われるかもしれませんが】
【ご無理はどうかなさらずに。お返しくださる時は、適当に端折ってください】


70 : コスミナ ◆Maqcd9LkEo :2017/08/06(日) 23:05:09
>>65
自覚がないなら、ランちゃんは実は性悪ーということになっちゃいますよ?
それに、例え頭が固くても面白みがないとしても、好きでもない人よりは好きな人との方が
建設的な恋が出来るんじゃないかな〜☆
……笑います?
(華やかな笑い声を立てながら眼鏡の奥、片目だけを小さく瞬かせた)
(己の容姿を理解しない上での対応だとしたら尚更性質が悪いと、茶化す声は自分自身の恵まれた容姿を活用した経験ゆえで)
(とは言え追及の手が然程強くないのは、少々色気の不足した言葉のやり取りにさえも満足している為)
(柔らかな金髪が鼻先を揺らし、ねっとりと密着したままの下肢も払い退けられていなかったという理由もあったかもしれないが)
(傍に居るだけで嬉しいと、表現しても状況的には間違っていないかもしれない。それでも純粋な情愛に留まらないのは隙あらば)
(艶を含んだ吐息を肩越しに吹き込み、火照った太腿を焦れたように相手の下肢へと擦り付ける所作から明らかか)
(払い退けられないのを良いことに身を乗り出して横から顔を覗き込めば瞳の星を揺らしつつ、何処か躊躇いがちに恥ずかしそうに)
(囁く声で問い掛けた。それまでの、明るく堂々とした台詞回しが嘘のような絞った声量)
(恋する乙女のような発想は放埓な自分には不釣り合いかと、遠慮がちに問い掛ける)
(潰れても質量を失わない胸乳の奥で、心臓が小さく鼓動を打つと柔らかく揺れる互いの髪が帳となって此方の表情が届く筈はなく)
(それが、普段と変わらない小悪魔めいた微笑を湛えているのか、恋に思い悩んだ少女の葛藤を映しているのかは当人も知らない)
(返答を受け取る前にダンスに切り替わると向ける笑顔は舞台に上がった時の華々しい表情)
(渾身の誘惑を受け流された事への不満を尖らせた唇で色付けつつも、絡ませていた爪先をすんなりと引くと第二幕へと意識を切り替える)
(紳士的なエスコートにはあくまで淑女たれと――遠慮する素直さは持ち合わせぬ為、すっと華奢な体を寄り添わせれば)
(椅子へと誘われた後の方が、遠ざかったと不満を覚える始末)
(繋ぎ取った指先から、互いを味わうように指先の関節や手の甲や、届く範囲を緩々と撫でながら感極まった吐息を零す)
…だから、どんな優秀なドクターに診てもらっても…。
それよりならこうやって、ランちゃんに触ってる方がずっと効果がありますよ?
(気落ちしたように溜息をつけば、視線の先で胸が小さく上下する。可憐な衣装を波打たせるほどの迫力のある乳房は)
(けれど大した成果をあげなかったらしいことは此方を覗き込む、真っ直ぐな眼差しから察することが出来た)
(色気が効果をあげないなら、弱味に付け込む方が得策ではとの打算が脳裏を過ぎれば小刻みに睫毛を震わせて、眩い星は潤ませて)
(薄い涙の被膜とレンズ越しに交錯する視線)
(歌が本分でもそれだけではないと、芝居がかった空気は微塵も纏わずに歌い上げてみせる)
(が、予想外の音に気を散らされるのは歌姫の業なのか)
(唇を閉ざしたついでに、彼のそれも封じるように宛がった指先を軽く滑らせ、それこそ子供が口にチャックをするような仕草)


71 : コスミナ ◆Maqcd9LkEo :2017/08/06(日) 23:15:49
ふふ、王子様も良いですけど、それ以外のランちゃんも見せてくれるなら、見逃しちゃいます。
王子様でも騎士でも……野獣でも♥
(毒々しいまでの赤い舌先が口腔へと引っ込んでも指を染めた唾液は光を受けるからこそ淫靡に光り)
(それを誇示するでも隠すでもなく膝の上で丁寧に揃えたのは一先ずは幕引きとの意思表示だったかもしれない)
(アンコールがあるのは歌でも演劇でもお約束だから袖へ引っ込んだ筈の指先が、相手の口元へと招かれれば驚きと満足に瞳の奥が瞬いた)
(未だ確りと濡れた指先から幻のように消える口付けの熱を惜しむように一瞬、指を内側へと曲げて)
(即座に真っ直ぐに、反り返させるようにピンと上向かせるのは次は逃がさないとの、決意表明の一端で)
(傾けた視線に宿る輝く星は甘い余韻を味わいつつも愉しげで、どこか好戦的とも言える光を帯びる)
(舞台の主題が歌でも恋でも、と。否、自身の本分だからこそ手は抜けないと、ある種のプロ意識を覗かせると互いの手の大きさを比べるように)
(そっと重ねつつ軽く折られた小指に自身のそれを宛がった)
約束ですよ?破ったら針せんぼーん、だと嫌なので♪
破ったらコスミナのお願い千個聞いてくださいね?
(具体的な物言いを避けられれば都合良く解釈する強かさを見せ、遊び歌には勿体ない美声を披露しつつ指を切る)
(子供の約束の範疇を超えないように素っ気なく絡ませた指を軽く揺すり、接触を解く寸前に名残り惜しそうにぎゅっと力を込めて)
(先ほど口付けられた箇所よりも約束を取り付けた小指を愛おしむように反対側の手で包み込む間)
(ふっと、頭上に影が落ちて前髪が微かに揺れると呆気に取られる間もなく、によりと嬉しそうに口角を持ち上げた)
(凭れかかった体躯に手を押し当て、耳元へ唇を寄せれば細い吐息で金糸を避けて)
――ランちゃんがちゃんと遊んでくれるなら、それだけでも良いですけど♥

【此れで遊んでるから良いもん、と言ったらランちゃんを引き渡して…あ、失言のフォローはハグでもキスでも良いですよ♪】
【(丸っこい帝具を弄っていたら逃げられたので溜息をつきつつも、ここぞとばかりに強請り)】
【(宥めるような指先に擦り寄って懐いてみるも、その手をそっと包み込み、掴むあたり逃がすつもりはないようだ)】
【さすがに今日は早めに休まなければいけないので、せっかくこっちでもランちゃんを捕まえられたのに〜(ごろにゃん)】

【こちらもこんな感じで〆で……お待たせしました。あ、でもそれなら次は是非、この先も】
【今度こそ、ちゃんといいことしましょう(強調)】
【あの…顔と帝具が変形する子の返事を落としたら休むことになりそうなのでこっちは先に引っ込まなきゃ】
【またコスミナと遊んでくださいね?(不満そうに退場)】


72 : ラン ◆d/C/iCkzF2 :2017/08/06(日) 23:31:53
>>70-71
【……それは危ない生物なので、触るのはやめておきましょうね?】
【(大胆不敵にもヘカトンケイルで遊ぼうとする彼女に冷や汗を流し、握られた手に苦笑を零したものの)】
【(逃げられる程度で済んだ辺り、意外と彼女にも適正があったのかもしれない――などと考えて)】
【(包まれた手の向こう側にある煌めく瞳をじっと見詰める、…まるで仔犬の躾のように)】
【ええ、どうか無理だけはなさらぬように。貴女が望むなら、また顔を出しますよ?…いつでも】

【わざわざ〆を返してくださって、ありがとうございました。いつもの事ながら余韻のある素敵な〆で、嬉しく思います】
【この先――ですか。はい、まぁ……何か考えておきましょうか(笑顔で誤魔化し)】
【はい。あちらも無理しないようにとお伝えくださいね。それでは――おっと】
【(背を向けたコスミナの腕を掴んで引き寄せると、胸にかき抱いて。暫し温もりを与え、安らかな鼓動を聞かせてから)】
【――失言のフォローを、させていただきました。それでは、また……】
【(にこりと笑って腕を離し、扉の方へと彼女の身体を優しく押し出した)】


73 : セリュー・ユビキタス ◆Maqcd9LkEo :2017/08/07(月) 00:10:58
>>67
【大臣の息子相手だと話し合いになる気がしないのでランさんのままの方が良いです!】
【私はアニメの寄生獣は視聴してなかったですが、あの紳士的な態度を崩したいという意味では受けかなと(真面目)】
【文字通りに一心同体ですもんね。相棒とか…私が言うと微妙な感じになりますが!コロちゃん的な意味で】
【兎も角、バディとか信頼し合ってる関係は夫婦同然ですっ】

【ちゃんと伝わっていたようで安心しました。私も移り気と言うか気分屋と言うか、飽きっぽいですから】
【どちらかが楽しめなかったり、気乗りしなければ途中でも終わらせちゃう方が良いと思いますし】
【終わりに持って行けるのが理想だけど絶対ではない、といった認識ですね】
【ランさんはいつも私なんかよりも品があるので、品がないというのが何処を差すのか逆に混乱しますが】
【ともあれ、私の希望とズレていないようで良かったです】
【えっと、そうですね…前回のシュラとのロールが本筋と別で入れ替わったのは、若干気になってはいました】
【いえ、それが嫌だという意味ではなく、最初の募集とズレていたので平気なのかと気掛かりだったという意味ですが】
【兎も角、メインとかサブとか決めておきたいのは目安があった方が進め易いというだけですし】
【本編と外伝が入れ替わるのも、全く別の話が主力になるのもそこは臨機応変に進められれば嬉しいです】

【良かった…。隊長や賊のリーダーみたいにクールだったり大人っぽい女性が好みだと言われたらどうしようかと思いました】
【勿論、そういった方は私も好きですが、隊長みたいな強さや格好良さを出すのは無理かなあ、と】
【ちなみに私も好きなキャラクターでも、こういう場所でのロールは全く思いつかない人が多々いるので】
【その辺の誤解は大丈夫です。寧ろ私の好きな男性キャラクターは観賞用というかロールの相手には向かない…】
【多分、いちゃいちゃや会話も成立するか分からないレベルですねっ!】
【えっと、歌のお姉さんが合格点を貰えて良かったです】
【Diesの方の水精さんとか、あの手の奔放な女性を演じるのもとっても楽しいですし、好きですが】
【煽ったり、挑発するのは好きでも本気にされると困ると言うか、いざとなると逃げ腰になりがちなので】
【それは…うーん、あの手の積極的なキャラの在り方としてはどうなのかな、と思ったりします】
【ちなみに一番好きなのはマリィちゃんと戦乙女さんでしたが、私が言うと色々と微妙な感じが漂いますね】
【ドラマも好きですし、そういったものでも扱うのに制約がなければ試してみたいと思ったことはありました】
【ランさんとは違うジャンルですが、私も最近は洋ドラマとかにはまっていたので?】
【ドラマの『ハンニバル』のレクター博士に美味しく頂かれたいとか思いました】
【面白さとしては…料理が美味しそう、殺し方が斬新とかなのでお勧めして良いのか非情に迷うところですが】
【内容もかなり人を選ぶものですし。ブロマンスにサイコ、カニバリズムーで私の好みだった時点でお察し、かと…】
【そう言えば大門先生が出来そうな気がしたのは神原さんや他の人とのやり取りで結構隙があったからな気がします】

【私も余計なことを書いていたらすっかり時間に…物凄く半端ですが、続きはまた改めて落としますね】
【(教えてもらった作品のメモを帝具の口に仕舞い込み)】
【と、明日からまた数日帝都を離れる用事があるので、この続きの返事は少し遅くなりそうです】
【ランさんは気にせずにと仰ってくださると思いますが、えっと、私の方がお伝えしておかないと落ち着かないので】
【でも週末には戻ってきますし、次の予定は前回お伝えした通りに土曜日の20時以降が空いてます】
【その次は…多分、また土曜日の同じ時間と、金曜日か日曜日が空きそうですが、まだはっきりしなくて】
【他の予定があったらそちらを優先してください。ランさんもお忙しいと思いますし、シュラも国務?があるっぽいですし】


74 : ラン ◆d/C/iCkzF2 :2017/08/07(月) 00:26:07
>>73
【時間が時間ですから、先にこの部分を。恐らくまた待たせてしまい、セリューさんの眠るお時間を奪ってしまいそうなので】

【半端なのは構いません。また時間のある時に、ゆっくりと返してくだされば】
【(こうして仕舞い込まれた物体たちはどこへ収納されるのだろう――と不可解さに改めて口元に手を当てつつ、小首を傾げ)】
【そうでしたか。では尚の事早く休んでいただかなくてはなりませんね。遠出はお疲れになると思いますので】
【戻られてからも、急いで返事をする必要はありません。お顔を見られるのは当然嬉しいですが、それよりも休息を優先なさってくださいね?】
【ふふ、分かりました。こうして色々と伝えて下さるそのお気持ちが、気の置けない友人と思っていただけているようで、とても嬉しく思います】
【それではまた土曜日の20時にお会いしましょう。その時はまた、土産話でも聞かせて下さい。あぁ、お土産のお菓子、大変美味しかったですよ?】
【(大半は宮廷の廊下に落ちてしまっていたが、辛うじて残っていた箱菓子の味を思い出しつつ)】
【その次も――基本的に週末でしたね。今の所週末に大きな予定はありませんので、夜は問題ないかと思います】
【それにできるだけセリューさんとお会いする時間を確保したいですから、可能な限り開けて置きますよ】
【…とは言え、これは私の勝手な判断ですから、例えセリューさんの身体が空かなくてもお気になさらぬよう】
【会えなかったら会えなかったで、書類の整理なり積んだ書物を読むなり撮り溜めした映像を消化するなり――することはありますので】


75 : ラン ◆d/C/iCkzF2 :2017/08/07(月) 00:33:44
【――おや、一部大事な部分を読み違えました!】
【来週は土曜日20時が確定で、もしかしたら金曜か日曜が空くかもしれない、ということですよね?失礼しました】
【その次の週と勘違いしまして――今週も金曜と日曜は夜が空いています。なので急に空いた、ということがありましたら】
【分かり次第仰ってもらえたら、恐らく大丈夫ですよ】


76 : ラン ◆d/C/iCkzF2 :2017/08/07(月) 00:38:05
【………だめですね、完全に寝惚けるか何かしているようです(頭を抱え、壁際で凹んで)】
【今週は土曜日の20時が確定、来週が土曜確定の、追加でもしかしたら金曜か日曜、ということですね】
【最初のレスの認識で合っていたようです。……本当に失礼しました。混乱させてしまいましたね…】
【私も今夜はセリューさんをお見送り次第、すぐに休もうと思います…】


77 : セリュー・ユビキタス ◆Maqcd9LkEo :2017/08/07(月) 00:45:10
>>74
【そう言って貰えて良かったです。ロールとは違いますし、途中でも平気かと思って落としちゃいましたが紛らわしかったなあ、と】
【任務から戻ったらまた改めてお返事するので、のんびり待っていただければ…毎回言ってる気がしますが!】
【(訝しそうな眼差しも無言で受け止める相棒を掬い上ると挨拶代わりに、揃って敬礼を)】
【いつも有難うございます。休息は私もコロちゃんもちゃんと取っているのでご心配なくっ】
【歌のお姉さんじゃないですが、体調を崩してお会いできなくなるのも嫌です】

【それでは、また土曜日の20時に……あ、お土産は気が付いたら随分と減っていましたが、次は落とさないように気をつけます】
【(帝具の口を確り閉ざすように、相棒の頬を軽く左右から圧迫しつつ)】
【むむ、たまに平日でも時間が取れたりもしますが、かなりイレギュラーなので週末が殆どになると思います】
【ご迷惑をかけて…ではなくて、私もランさんに……ランさんに限らず、ドクターや長谷部さんや他の…まあ、一応】
【仮に大臣の息子でも会えるのは楽しみにしていますし】
【出来るだけ時間は取りたいと思ってます。勿論、無理はしないですが!】

【ともあれ、今日も有難うございました。おやすみなさい】
【あ、台風が帝都に近付いているとも聞きまし、…ランさんなら大丈夫ですね。おやすみなさい】
【(足早に部屋を出たのも束の間、慌ただしく戻って来ると扉から顔を覗かせたものの挨拶を繰り返すに終わった)】


78 : セリュー・ユビキタス ◆Maqcd9LkEo :2017/08/07(月) 00:54:00
>>76
【(ベッドに潜った主の横を抜け出して舞い戻れば、頭を抱える同僚の頭をぽんと叩く帝具だった)】

【いえ、私の言い方も紛らわしかったです。今週とか来週とか分かり難いですもん】
【12日と19日が確実で、今のところ18か20が不透明な感じでしょうか】
【……あ、13日も空くかもー?な感じはありますが、前日にならないとどうにも分からない状況…です】
【えっと、12日の時点で大丈夫そうだったらお伝えしますね】
【でも全く分からない状態なので他の予定が入りそうなら、本当にお気兼ねなく…!】

【改めてお休みなさい(何故か同僚の傍にいる帝具を回収すると今度こそ撤収)】


79 : ラン ◆d/C/iCkzF2 :2017/08/07(月) 01:14:14
>>77
【いえ。寧ろロールと違うからこそ、散らばって分からなくなってしまったとしても、またいずれ思いだしたときに話せばいいだけのことですし】
【次のお約束など、取り急ぎ重要な部分だけ抜き出しておけば、特に気にしなくていいと思いますよ】
【ええ、のんびりとお待ちしましょう。お返事も楽しみですが、それ以上にセリューさんのお顔を見れるのが一番嬉しいので…】
【(深淵を覗いているような心地になる黒い眸がひょいと上に持ち上がり、代わりに几帳面な敬礼が視界に映すと)】
【(それに応じるように、頬笑んだままこちらもイェーガーズ式の敬礼を返して)】
【いいえ、当然のことを告げたまでです。そうですか、それなら過度に心配はしないようにしておきます】
【はい。私も貴女に会えなくなるのは哀しいですから。……存外と、寂しがりなもので(ふふ、と自嘲気味に笑って)】

【ええ、ではまた土曜日の20時に。上の方で混乱させてしまい、すみませんでした】
【お土産については、あれは半ばシュラが悪いのでしょう?構いませんよ、拾って喜んでいた人々もいましたし】
【平日は私もまちまち、というか遅くなりがちなので――それでも、前触れ無しにひょっこり顔を出していただければ】
【もしかしたら一言二言程度は、お話できる可能性もあります。リアルタイムで貴女に遭遇できたら、の話にはなりますが】
【まぁ、そこまでして――と思われるかもしれませんので、ご参考までに】
【迷惑なんてありませんよ?ええ、どうか無理なくおいでいただければ】
【セリューさんと会える日は、本当に私の…私達にとっての、癒しですから。ありがとうございます(ふかぶか)】

【はい。こちらこそ長々とお付き合いありがとうございました。お休みなさい、セリューさん】
【台風は今後の進路が気懸りなところですが、この時期下手に飛び回ったりしなければ大丈夫でしょう】
【それよりもセリューさん、貴女の方が…遠出なさるのでしたら、どうか不測の事態にお気を付けて】
【…不測の事態なのだから気を付けようもないですね、妙な事を言いました】
【(慌ただしく消えて行った同僚を片手を軽く上げて見送ってから、ぽりぽりと頬を掻きながら苦笑交じりに零して)】

>>78
【………。すみません、コロ。落ち着きました】
【(ぷにぷに肉球の癒し効果か、こちらの心情を酌むように頭を撫でる帝具の手に)】
【(漸く顔を上げると、気恥ずかしげに礼を告げ――お返しにと、その丸っこい頭を撫で撫でと愛でて)】

【いいえ、単なる私の勘違いですから…本当にお恥ずかしい限りですよ。まず自分の(主に思考力の)方の心配をすべきでした】
【分かりました。では12日の土曜日が直近でお会いできる日ということで、楽しみにしています】
【来週、19以外の日については、分かり次第ご連絡いただけたら――と】
【上で言いました通り、急な呼び出しでも応じられる可能性は微妙にありますので、前日でも大丈夫ですよ】
【ただ、やはりお疲れだったり他にやりたいことがあったりする時はどうか気にせず、休養や用事を優先してください。私もそうしますから】

【ええ、それではまた――お休みなさい、わざわざ私の為に戻ってくださってありがとうございました】
【(早く休んでいただくつもりが、結局面倒を掛けてしまった――と肩を竦め、相棒と共に消えて行く同僚を見送った)】


80 : 大和守安定 ◆d/C/iCkzF2 :2017/08/07(月) 21:06:53

えーっと…ここで、良かったかなぁ。ごめんくださーい。
(山形模様を染め抜いた浅葱色のだんだら羽織と、藍色の馬乗袴。新撰組の正装を纏った、どこか幼さの残る面貌の青年が)
(豊かな総髪を揺らしながらぺこりと頭を下げ、愛想よく挨拶を交わして)
僕は大和守安定、新撰組・沖田総司の刀のひとつで――え?会った事あるって?あは、そうだったね。ごめん、ごめん。
前の本丸で、清光と話したっけ。楽しかったなぁ…あぁ、でもこれからまた色んな人と会えるんだよね。
……僕を愛してくれる人にも、出会えるといいな。
(そう言って、ほんの少しだけ寂しげに笑う。左目尻の泣き黒子が、憂いある表情を際立たせた)

ああ、そうそう。僕が来たのは、昨日の返していなかったお返事を届けたかったのと――、
折角だから、お見送りでもしようかなって。今日から暫く、出かけるんだったよね?
肝心な時についていけない刀なんて役立たずなんだからさ。せめてそれぐらいさせてよ。

あ。ついでに言いそびれた話とか、掘り下げた話なんかもすると思う。
また長くなるかもしれないけど、お返事は返さなくて良いよ。
ただ単に、遠征する君の暇潰しにでも読んで貰えたら…みたいな気持ちで書いてるだけだから。
――それじゃあ、始めようか。


81 : 大和守安定 ◆d/C/iCkzF2 :2017/08/07(月) 21:12:14
>>73
そっか。確かあの時期、寄生獣はアニメと実写映画を同時期にやってたんだよね。僕はアニメ版しか見なかったけれど…評判はどうだったんだろ。
アニメ版の声は平野綾さんで、とても可愛かったよ。あれはあれで、イメージに合っていたと思う。
擬人化したら、無表情系の女の子になりそうなイメージだったかな。よくいるよね、淡々と事務的に喋るような…そんな感じの。
でも映画だと、普通に男の人が演じてるから…そっちならBLになるのかな、やっぱり。
ふふ、君も相棒と何をするにもいつも一緒で、一心同体、って感じだもんね。あの褐色肌の人が、嫉妬しそうなぐらい。
……いいなぁ。そんな相手が傍にいるって、すごく羨ましいよ?

移り気で気分屋で飽きっぽい、うん、僕も同じようなものだから、相性はいいんじゃないかな。
君と一緒ならどんなことでも楽しめる自信はあるけど、もしも途中で中弛みしちゃったり、内容に飽きちゃったなら、
その辺りは遠慮なく言って欲しい。僕もそうするつもりだし。仕切り直しだって、好きなだけできるんだから。
品、かぁ。――僕にはあまり縁のない言葉かもしれないな。
そんなことを考えていたら、戦場では生き残れないし。…これが清光なら、多少は拘るかもしれないけどね。
え?ああ、その事なら気にしなくていいよ?褐色肌の人も、楽しんでやってたことだから。
寧ろ、募集内容と違って君の方がつまらなく思っていたんじゃないかって…そんな風に思ってたぐらいだよ。
それに、ああして過ごすうちに、情が湧いて――いつしか君といちゃいちゃしたり、恋愛ロールをしたいと思うようになっちゃったらしくてさ。
結果的にこういう形に収まったけど、だからと言って前みたいに手酷いロールができないって言う訳じゃないし、
彼とのロールも、君が望むものを色々と手広くやっていけたらいいと思ってるのが本音かな。
メインに据えてもいいし、サブ的にやるのでもいいし。今の感じなら、サブで適当に遊ぶのが気楽で良さそうな気もしてるけどね。

うん。君の所の隊長さんやその敵の大将みたいな女性よりも、君や、戦乙女の人…それに昨日話した、
FGOにいる女性の沖田くんみたいな子が好みかも。仔犬っぽくて、感情表現が豊かで、純粋っていうか、色恋に疎そうで――可愛らしい人。
それに、長谷部が会いたがってる昔の主みたいに破天荒な…ロリババア、って言ったら怒られるかな?実際の年齢よりずっと幼い外見の人や、
クロメさんみたいに、ちょっと不思議系で、ヤンデレが入ったような人も好きだよ。
というか、ヤンデレに関しては君や、或る意味あの沖田くんもそうなのかも。あの人、戦闘になるとちょっと危い感じだしね。(と、自分の事を棚に上げ)


82 : 大和守安定 ◆d/C/iCkzF2 :2017/08/07(月) 21:21:27

好きでも、実際のロールには向かないキャラっているよね。
僕だと、相州戦神館學園の甘粕大尉なんかが好きでやってみたいと思うんだけど、実際に色恋とかやるのはかなり難しいだろうなーって思う。
Diesの黄金さんや水銀さんだとか、正田卿の作品にはそう言うタイプのキャラが多いよね。
魅力的ではあるんだけど、性的な物が思い描けない…みたいな。
奔放なキャラ、なるほどね。でもそういう子が好きな男の身からするとさ、かえってそれが魅力的に見えることもあるんだよ?
肉食系でビッチな子が、本気の告白をされてたじろいでしまったり、初心な反応をしたり…とか。ギャップに弱いのかな。
マリィさんも可愛いね、幼い感じがするのに母性的…って、男性にとっては理想な気がする。
ドラマのキャラについても、ネタがあればそのうちにやってみようか。
TRICKやSPECの主人公二人のカップリングとか、好きな組み合わせは結構あるんだよね。
あとはお勧めし忘れたけど、「ヤメゴク」も面白かったよ。因みに上のふたつの監督さんと同じ人が作ってて、こっそり世界観が同じだったりする。
ヤメゴクのヒロインも好きなタイプだったなぁ…滅茶苦茶強いところは沖田くんっぽいし、性格は…不思議系かな?
洋ドラマかあ。前に話してたようなB級パニックモノは結構見るんだけど。
あとは中国ドラマの「武則天」は映像が綺麗だし、話の流れも壮大で好きかな。滅茶苦茶長いけど。
ハンニバル自体は残念ながら見てないんだけど、レクター博士のことは知ってる。有名だよね、彼。
色々な方面から進められてるから、羊たちの沈黙と一緒に一度は見なきゃ、って思ってる映画だよ。
ああ、カニバリズムで思いだしたけど…割と最近、急に見たくなってレベルEのアニメを見返したんだよね。
どの話も好きなんだけど、好きな人を食べて子孫を残す宇宙人の話は特に好きだったりして。最後の余韻が…なんとも、ね。
ちなみに分かりやすい上に、僕が言うと怪しい雰囲気になっちゃうけど、クラフトさんがすごく好きなんだ。
渋くて寡黙で体格が良くて腕っぷしも強い軍人さんなのに中身が残念な苦労人とか、うん…最高だと思う。
そのうちにやってみたいキャラの一人でもあるかな。どこかの鎮守府に提督として就任させられたりしたら面白そう。
富樫さんの作品については前の時にもお話した覚えがあるけど、悪役なんかも魅力的だよね。団長とか色々。
話は逸れたけど――大門さんが隙があるっていうの、すごく分かるなぁ。
サバサバしているようで、意外と可愛い所があるんだよね、あの人。そういう普段とのギャップが魅力的なんだと思う。

……と、ここまでがお返事かな。ここから先は、お勧めしたい作品を簡単なあらすじと一緒にさくっと纏めて置こうかなって。
今まで結構、あちこち乱雑に書いちゃったから…もし今後君が何か新しい作品を読みたい、見たいな、って思った時に、
一覧にしておいた方が参考にしやすいかなと思ったんだ。ただのおせっかいというか、
正直、ダイマみたいなものなんだけど。それに、まだ伝えてないやつもそのうち追加するかも。
勿論、絶対見て!なんて言わないし、偶然見かけたら手に取ってみる、動画を見てみる――ぐらいの感覚でいいから。
記憶の片隅に置いておいてくれたら嬉しいなぁ。


83 : ◆d/C/iCkzF2 :2017/08/07(月) 21:33:16
◆d/C/iCkzF2のお勧めリスト

◎漫画◎
・ゴールデンカムイ(十巻まで・続刊中):
露戦争帰りの軍人がアイヌ少女と共に金塊を探す話で、登場人物の八割ぐらいが重度の変態やホモ。
かつ、ヒロインが顔芸。実は生きてた設定の老人土方歳三がかっこいい。アニメ化が決定した模様。
・コハエース・帝都聖杯奇譚(全一巻):
英霊召喚された沖田総司が、第六天魔王・織田信長と聖杯巡って戦う話。龍馬とか以蔵とか出てくる。
キャラ絵が二頭身なのにストーリーがシリアスという謎仕様。FGOに参戦後、外見も七頭身になった。
・ヴィラネス〜真伝・寛永御前試合〜(全三巻・休載中):
宮本武蔵や塚原卜伝などが女性設定になっている剣豪アクション。「陰陽師」の夢枕獏著の小説が原作。
女性同士の戦いとは思えないぐらいエグい戦い方をする。

◎ゲーム◎
・FGO(ソーシャルゲーム):
キャラを揃えるには課金前提などお勧めできない部分もあるものの、一応リストアップ。キャラがとにかく豊富。
基本歴史人物なので、知っているとクロスオーバーネタには事欠かないかも。
※因みに信長と沖田の活躍は、ほぼ期間限定イベント「ぐだぐだ本能寺」と「ぐだぐだ明治維新」に集約。
・ドラッグオンドラグーン3(PS3):
ヒロインが基本的に全員ビッチでヤンデレ。男も病んでる。
端的に言えば主人公が妹達を惨殺していく話。相棒のドラゴン(ショタ)が唯一の癒し。
・龍が如く〜維新!〜(PS3):
おなじみ任侠アクション。龍如シリーズの劇中劇的な扱いで、主人公を始め過去作のキャラが幕末志士達を演じている。
主人公が坂本龍馬かつ斎藤一な辺りで型破りな設定だが、新撰組の真相など意外性がすごい。

◎ドラマ・映画など◎
・僕のヤバイ妻(連続ドラマ・DVD化済み):
キャストの演技力と心理戦、シナリオの疾走感がとにかく凄い。
放送開始直後は洋画「ゴーン・ガール」のパクリと言われていたが、最終的にパクリ元を超えたという声も。
・女囚セブン(連続ドラマ・DVD化済み):
端的に言えば、七人の女囚人たちが結束して政治的巨悪を倒す話。
元芸妓の主人公を始め、キャラクターがすごい個性的。見た後に何かスカッとする物語。
・ヤメゴク(連続ドラマ・DVD化済み):
極道を更生させる警官、通称ヤメゴクに属するヒロインがヤクザ相手に大立ち回りする痛快アクションドラマ。
ヒロインがクールだけど残念可愛い。


84 : 大和守安定 ◆d/C/iCkzF2 :2017/08/07(月) 22:04:52

…と、ざっと纏めてみたけど、こんな所かな。抜けてるものもあるかもだけど、思いついたらまた足していくよ。

そういえば、折角刀剣男士の僕が来たんだから…以前に君と話したこともある、クロスオーバーについての話でもしていこうっと。
Fate、艦これ、刀剣乱舞、これらの男女キャラを組み合わせたクロスオーバーは二次創作でもよく見かけるから、親和性は結構あるみたい。
暇な時にでも、「聖杯乱舞(Fate×刀剣)」「刀艦乱舞(艦これ×刀剣)」とかで検索してみてよ。意外と面白い組み合わせが見られるかも。
こういう別作品だけど関係者同士の組み合わせ、すごく好きだからさ。君も昔、そういうのをやりたいって言っていた気がするから…一応確認で。

長谷部みたいに、僕もやっぱり前の主である沖田くん(FGO)と逢ってみたいけど、
あの人には他にも会いたい人がいるらしくて――会いたい、っていうよりも、何だろう、してみたいことっていうか。
土方さんや龍馬さんや以蔵さんあたりで、沖田くんと…自分たちで斬った屍累々の中で血みどろのまま性行為とか、
本気で殺し合いをした後に興奮した勢いでそのまま性行為とか、吐血フェラ(イラマ)ロールとか、してみたいって言ってた。
――うん、僕としては怒っていいところだよね、これ。
君はエグいのが好きだって言ってたから思い切って打ち明けてみたんだけど、こういうの、君の琴線に触れるかなぁ?今一自信はないけど。
もしFGOの信長さんを知る過程で彼女にも興味を持ってくれたら、考えてみてくれたら嬉しいな。……あ、勿論普通に可愛がったりもしたいって!

あと。エアプになる…って君が不安がっていたから、もうひとつフォロー…?みたいなことを言っておくと、
クロスオーバーで関係者や知り合い同士、とかの組み合わせなら、どちらかというと自分達の作品のネタよりも、
ふたりで交わす話題は主にその歴史人物たちの原典になぞらえたものになっていくんじゃないかな、と思う。
例えば長谷部と信長さんだったら、織田信長っていう人物の逸話に関することとか、
沖田くんと僕や土方さん達とかだったら、新撰組に関係する史実の逸話だったり――とかね。
勿論史実じゃなくて、司馬遼太郎作品とかの創作ネタでもいいんだけど。
だからさ、ゲーム的な内容を知らないだとか、そういうのは気にしなくても良いと思う。
どっちかというと、そういう「知り合い同士」だからできる話、みたいなのが醍醐味っていうか、楽しいと思うから…。
うーん、上手く言えてるか分からないや。きちんと君に言いたい事が伝わっていればいいんだけど。

…流れと関係ないけど、世の中に沢山いる色んな作品の「土方歳三」を集めて沖田くんを奪い合う12人の妹ならぬ12人の兄貴分、
シスプリならぬブラプリやったら乙女ゲーみたいで面白そう、ってうちの主が言ってた。……新撰組をちょっと馬鹿にし過ぎだと思う。

――ん、すっかり話しこんじゃった。いつも僕たちの長話に耳を傾けてくれて、どうもありがとう。
…長谷部、すごく嬉しかったんだって。
あんなに重たい話、ドン引きしそうな内容の話でも、聞けて良かったと言ってくれたり、
自分が逢いたいって言った人をこんなに早く調べてくれたり、提案したロールやキャラを楽しそうだと言ってくれたり――。
この長谷部、命尽きるまで貴女について行きます!って、頭を畳にくっつけたまま暫く動かなかったよ。本当に嬉しかったんだね。
因みに……僕も今、そんな気持ち。これからもどうか末永く、僕を愛して…ううん、僕に愛させて欲しい。
君を楽しませられるなら、どんなことだって厭わないつもり。

……それじゃあ、行ってらっしゃい。身体に気を付けて、また笑顔で帰ってきてね!
(だんだら模様の袖口よりすらりと伸びた手を上げると、大きく左右に手を振れば)
(夏の夜空に、爽やかな浅葱と白の残影が眩しく映えて――)


85 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/08/10(木) 23:34:43
試運転、ですか…?うーん、こういったことはノッブとかノッブとかノッブに任せれば良いんじゃないでしょうか。
正直私が出て行きましても名前が無ければ誰か分からないーと言われちゃいそうですし。顔だけじゃなくて性格も類似品にご注意と言われるのはちょっと…。
所詮人斬りですから。偉そうに高笑っていれば何となーく、誤魔化しが効きそうな人とは……あーっ、私のはお……羽織ー…?
(物憂げに嘆息すれば面倒事はさらっと別のサーバントに押しつけ、試し斬りなら兎も角と、譲歩とも何とも分からない台詞で立ち上がり――)
(その目の前を馴染み深い浅葱と白の模様が過ぎったように思えれば、ストロベリーブロンドを跳ね除けて身を乗り出した)
(刃を握るには不釣り合いな細腕の先、消えた羽織は明らかに己の身に余る寸法だったが”私の”と咄嗟に零れた主張は予想外に腑に落ちて)
(隊服に至らなかった指先を不思議そうに眺めるも、今更のように現界したことに気付くと愛刀の柄へと手を添え、捨て鉢に紡いだ)

――新選組一番隊隊長。沖田総司、推参。
……取り合えず此れを言っておけば格好がつくとか思ってませんよね、マスター…?
それにしてもサーヴァントも令呪もないマスターってどうなんでしょう。今の御時世、山門だってマスターになれちゃうんですよ。
さんもんっ。うーん、山門未満のマスターというのは、流石に。

ええ、取り合えず襤褸が出る前にー……既に襤褸しか出てない気もしますけどっ。気になる部分だけお返事しちゃいましょう。

>自分たちで斬った屍累々の中で血みどろのまま性行為とか、
>気で殺し合いをした後に興奮した勢いでそのまま性行為とか、吐血フェラ(イラマ)ロールとか

あ、好きですよ。そういうの。
似たようなことを考えたことありました。全く違う作品…以前にお話しした……かな?国擬人化のヘタリアという作品が好きでして。
海賊やアルマダ時代のスペインさんとイギリス娘さん、アメリカ独立戦争の時のフランスさんかスペインさんかアメリカさんとイギリス娘さんで、
本気の殺し合いー、かーらーのっ。
あの作品の世界観だと国にとっては、国民が子どものような認識もあったりなのですが。
私が負けたら――ま、私が負けるとかチョー有り得ないんですけどね!兎も角、負けたら、自分の子の遺体の上で犯されるのってどんな気持ち、
ねえ、どんな気持ち(AA略)とか、私が勝った流れなら、亡くなったあなたの子の代わりを産んであげますね、かっこはーとかっこ閉じ、な
襲い受けとか楽しそうだなあと思ったことがあります。あとは銃創や刀傷に突っ込まれちゃうのとか。

……この作品はフィクションですー、とは言いましても実在の国をモデルにしたキャラクターで史実を絡めちゃうと色々と問題がありますから。
史実絡みの作品全般に言えることですが、あの作品はそこら辺が厳しいと申しますか色々とあったので。実行に移したことはないです。

ええ…12人の土方さんですか。うーん、不逞浪士は1人いたら30匹いると言いますし、土方さんならそれくらい増殖しても…。
あ、いえ、案外繁殖力は弱いですね!御実家にモテ自慢とかしちゃうわりにはっ。

…流石に疲れてきま………こふっ!?
……。
……、…山門未満のマスターが私のアイデンティティーを吐血に見出す前に見回りに行ってきます…。

重たいのもドン引きされるのも正直、私の方じゃないかと。
それにそういったことを明かすのは勇気が要るのにお話ししてくれたことが、沖田さんも嬉しかったです、はいっ。
ただ希望に添えるのかは正直良く分からない…調べていないことも色々と。
ま、あとはノッブとかノッブとかノッブとかノッブがっ、どうにかしてくれます。……多分。
(結局は此方の首を絞めるとは確り理解しても本能的に魔王の彼女のハードルを無駄に、出来得る限り高くした)
(去り際の話題を見回りにすれば確実に何処かの自称正義の味方と被るとの事実には目を瞑れば、彼岸と此岸の境が融けゆく時節)
(魔の彷徨う刻限に市中へと向かえば「安定なら俺がでも良かったじゃん」などと愛刀の訴えが聞こえた……かもしれない)


86 : クロメ ◆Maqcd9LkEo :2017/08/10(木) 23:42:10
>>24-25
うん、ちゃんと仲良くしてるよ。お姉ちゃんと同じくらい、仲良いもん。
(姉妹愛の生んだ奇跡か長く生きた人形の呪力か、或いは帝具の力か。異国を旅する姉との束の間の再会を終えると手を引き戻す)
(最後まで此方の身を案じていた声を思い返し、届くはずのない言葉を奏でるも不意に食欲をそそる甘い香りが漂うと鼻をくんと動かして)
(見慣れた山林の景色の中から香気の元を探そうと――)
(振り返った暗色の双眸が捉えたのは姉との話題にも上った大切な恋人の姿)

ウェイブ――って、あれ…?
(東の果ての島国に取り残されることなく戻ってきた腕を左右に振り、此処だと伝えるものの走り寄る青年は妙に鬼気迫っていた)
(そう、ウェイブは心配性なんだから、と的外れの惚気が引っ込むくらいには真剣で、愚直なまでに一直線で)
(――などと結局は惚気に集約すれば勢い込んできた青年の気迫そのままに夏草の上に倒れ込む)
(顔の高さにまで伸びた青草に取り囲まれながら眺める、上下が逆転した視界。驚くほどに距離の近い青年の姿と鮮やかな蒼穹)
(空を優雅に流れる白い雲、そして雲に紛れるあんまん)
(抱き寄せるように愛しい恋人の背へと回した手は、次々と落下するあんまんを受け取れば空いた手は彼の頬へと伸ばし)

ただいま、…ウェイブ。
(先ほどまで姉と邂逅していたなどとの事情を知らない青年からすれば的外れの言葉を向ける)
(遠く離れていても姉のことを慕っているし、いつまでも彼女を恋しく思ってはいるが。自分の帰る場所は此処だと)
(彼の傍だとの胸中が伝わったかは定かではないけれど)

(誰が生きていて誰が死んでいるのかどころか、正義の味方を称する同僚の腕が生身っぽいのに十王の裁きを普通に活用している)
(矛盾が乱立する奇異な状況では、「姉妹が征く!」な展開と「やはり俺のif設定ラブコメには整合性が必要なわけがない」なラノベ的日常が)
(平行してもおかしくない、との疑惑は見なかったふりを通すしかないのだ)


【お姉ちゃんとウェイブに甘えて返事は止めようとも思ったけど、丁度帝都に戻ってきたタイミングだったから。ただいま】
【ウェイブもお返事は要らないからね?このままだと本当にお姉ちゃんと一緒に旅に出ちゃうかも。勿論、その時はウェイブも一緒だよ】
【(甘えるように恋人の背へと抱き着くも、淡々とした声も相俟って一心同体と言うよりも死なば諸共にしか見えなかった)】

【兎も角、帝都に無事に戻ってきたから顔を出しておくね】
【お見送りも嬉しかったよ。ありがとう。予想外に忙しくてお礼が遅くなっちゃったけど。お薦め作品もまたチェックしてみる】
【他のお返事は他の場所と一緒にしたり、変な返し方になっちゃうかも】
【時間があれば明日また返しにくるけど微妙かなあ…。とりあえずは土曜日に】


87 : 土方歳三 ◆d/C/iCkzF2 :2017/08/11(金) 20:27:17

(ヂギン、ヂギン…と。鍔鳴りの音を立てるのは、昔からの手癖なのだろう。剣の道を歩む者として、お行儀が良いとは言い難いその癖は)
(かつての親友に幾度となく小言を貰ったものだ。俺はいずれ徳川の武士になるのだと豪快に笑っていたあの男は、もういない)
(銃弾に焼けた誠の旗は返り血に染まり、誓いを込めただんだら羽織は遠い過去に置き去ってきたままだ)
(臙脂の鞘に収めた二振りの愛刀だけが、男の現在(いま)を知る唯一の存在か。否――男の背後にて陽炎の如く)
(ゆらり揺らめく白い影は、彼と運命を共にした兵どもが夢の残滓。誠一字に命を預けた最後の侍は)
(鯉口に白手袋の手を添えたまま、無言で地平線を眺めていた。宵の口、軍を率いて攻め込むにはうってつけの暗がりに)
(紛れ込んだのは、――目にも鮮やかな浅葱色。一瞬、我が目を疑った。夢幻でも見ているのかと)
(一度目を閉じ、再び瞼を開く。――と、そこに見えたのは)

―――、……ッ、総……!?
(今度こそ、男は驚愕に目を見開いた。馴染み親しんだその名を呼びかけて、有り得ないと口を塞ぐ)
(宵闇に映える、桜色の髪。小柄な体躯。よく通る澄んだ声――ああ、見間違える筈などない)
(ふらふらと幽鬼のように歩を進め、黒羅紗の外套を生温い風に遊ばせながら、男はその人影へと近づいた)
(阿蘭陀のそれを模した洋式戎服に、伸びるままに任せた癖のある洋髪、暗く落ち窪んだ眸)
(すっかりと様変わりしてしまった自分に、かつて共に試衛館で汗を流した幸薄い妹分は、果たして気付くだろうか――)

――“試運転”だとか“のっぶ”…だとか。その言葉が何を意味するのか、俺には皆目見当もつかないが。
総司……本当に、手前なのか。いや、…何で手前が女になってんだ、とか、羽織なら自分で着てるだろ、とか、
そういうのは…この際、どうでもいい。瑣末な事だ。…そう言う事にしておく。
確かに似たような面構えの奴は見たがな――どあほう。餓鬼の時分から毎日のように見てきた妹分の面を、この俺が見間違えるか。
……手前は、総司だ。間違いない。寧ろ、手前が俺を覚えているか――そっちの方が気懸りだな。
…手前がどこまで手を拡げたのかは、分からん。故に一先ず、昔の記憶から手前が確実に知っているだろう“俺”で来た。
こっちも顔が似たりよったりで、どの土方歳三か分からん……だと?――そのぐらい察しろ。
蝦夷地で金塊を探している爺の俺でも、霊薬を飲んで目が金色になる俺でもない…。
漫画家だとかスタンド使いだとか、薩摩絶対殺すマン、と言われている方の俺だ。
(察しろ、と一旦口にしたくせに、結局は自己紹介する程度には妹弟子に甘い廃棄物)

名乗りなぞ、あの薩奸と見えた時以来か。
……新撰組副長。土方歳三、推して参る。これでいいのか、総司。
ん?……山門ってえと、あの山門か。壬生寺にもあった――、…あれは特殊な例ではないのか。
別に構わんだろう、手前がそこに誓いの旗を立てたならば。……手前らで主を選んでいられるほど、俺達は偉くなっちゃあいねえ。
それが例え、山門だろうと蛤御門だろうと……、…、――いや、いい…のか?う、む…。(額に手を当て、暫し思案し)

襤褸?……気にするような事はない。手前はどっからどう見ても、俺の知る沖田総司だ。
それで、話があると聞いたが。――手前らしい答えで、安心…していいのかどうか、分からんが。
(咳払いを一つして)…手前とはよくよく、趣味が合う。
ああ、覚えているさ。手前は伊太利の男が好きだとか言ってたな。俺もあれから、webで読める分は読んだ。……しかし、なぁ、おい。
……ギリギリだ、それは。国交だとか国際倫理的な意味でギリギリアウトだ。
とは言ったものの、正直に吐けば――その組み合わせと内容には、酷く惹かれるものがある。
特に、「無くなった貴方の子の代わり」…のくだりだな。ああ。言われてみたい、とすら思った。確かにあいつらの設定でなけりゃあ、できん話か。


88 : 土方歳三 ◆d/C/iCkzF2 :2017/08/11(金) 20:32:55

あぁ、それから――病んだ手前なら、手足斬って自由を奪った俺、または惚れた男に乗っかって、
毎晩子種搾り取って餓鬼孕んだ挙句、膨れた腹見せつけて無邪気に笑ってそうだと…いや、もはやロールどころか怪談の領域か…。
ともあれ、手前のノリが良かったのには安堵した。…傷口を舐めたり、体液を掛けたり、というのは考えていたが、それも大いに結構だな。
ふ、……手前は相変わらずえげつねえもんを思いつく。ああ、褒め言葉だよ――。
死屍累々の中での行為だの殺し合い後の行為だの吐血フェラだの、前回言ったもんも含めて手前も楽しめるっていうなら……。
是非とも色々と、やらせて欲しい。

背徳と興奮は切っても切り離せん。…手前とならば、それもいい。幾らでも――堕ちてやる。そうだ、堕ちてやるとも。
……まぁ、国際社会に背かねえ範囲でな。榎本さんが怒る……。(眉間を指で揉みつつ)

――総司。それは暗に、俺を害虫扱いしているのか?(隊士の御霊達を守護霊の如く背後に立ち上らせ)
それに、繁殖力とは何だ…繁殖力とは。種なしって言いてえなら……手前の腹で試してみるか?それとも詰め腹斬るか、…どっちがいい。
さり気なくどころか、堂々と俺の黒歴史まで踏み抜いていきやがって――、……っち、覚えておけよ。

この程度でへばってどうする。…まぁ、手前は昔っから身体弱かったんだったな。
見廻りご苦労。報告は後ほど、纏めて寄越せ。……英霊となってまでも病んだままの身体だ。ほどほどにしておけよ。
(在りし日の姿を思い出したように手を伸ばすと、くしゃ、と淡色の髪を掻き混ぜてやり)

……上等だ。この鬼の土方を引かせる女ならば、相当だろう。
総司、手前がそうだと言うなら――本気でぶつかってこい。…俺は手前の事を、もっと…深く知りたいと思っている。今更の仲、だがな。
俺もそういった部分を、隠す心算はない。手前が喜ぶんなら、幾らだって曝け出してやる。
……こうして俺がのこのこと出てきた程度には、手前は完璧な“沖田総司”だった。
できるのなら、…手前が二度と御免だと思ったのでなくば。どうか、後生だ……手前にまた逢いたい。…逢って、この手に抱き締めさせてくれ。
………、この俺の方が、余程俺らしくない、と思うがな。俺以外がいいのなら、幾らでも言え。…これでも陸軍奉行並だ、口ぐらいは利いてやる。
(ふ、とシニカルな笑みを口元に浮かべて、名残惜しげに女の髪から手を離し)

……それで。のっぶ、というのは尾張のうつけ…信長公か。髭の方だが、あれには俺も煮え湯を飲まされた。
そちらもそちらで、刀の付喪神が楽しみにしていると聞く。手前の判断次第で、いつでも連れて来るといい。
――ではな。…身体を厭えよ、総司。
(己の知るその男とは恐らく、図体も違うのであろう女の名を繰り返し口にする妹分に微かな…そう、ほんの微かな笑みを漏らした)
(それでも、昨今の彼を知る廃棄物たちからすれば驚くべき表情の変化であったかもしれない。暗灰色の眸を細めた美丈夫は)
(桜花のように儚く、闇に溶けるように消えて行く美しい背中を力づくで引き寄せたい衝動に抗うように拳を握り込み、黙したままで見送って)
(腰に帯びた打刀が「相変わらずカタブツだよなぁ、主は」と笑いながら、嬉しそうに揶揄を飛ばした――ような、気がした)

【………。アンカーとやらを、忘れていた。上のと合わせて、>>85の総司に宛てた返事、としておく】


89 : ウェイブ ◆d/C/iCkzF2 :2017/08/11(金) 20:35:12
>>86
クロメ、クロ………うわァッ、―――っとと!!!
…づっ、くー……。
(突撃、という言葉に大凡近い爆走の末、その手は狙い逃さず少女の身体をキャッチし、両腕の中に捕え込んだ)
(前傾姿勢のまま爪先を立ててブレーキをかけてみたものの、相殺しきれなかった勢いによって、二人草むらへと転がる羽目になり)
(恋人を地面の衝撃から守る為、その頭をひしと抱き抱えた腕をあちこち擦りむいた青年は)
(生い茂る夏草に囲まれて、裂けた皮膚の焼けるような痛みに小さく眉を潜めた。が、それも一瞬の事)
わ、悪ぃ、クロメ!!痛くなかったか!?怪我は!?頭打ったりなんかしてねえよな!?
よしっ、腕もあんまんも大丈夫………って、――――っ!!?
(早速、かの恋人の姉にも負けず劣らずの過保護さを発揮してみせれば、慌てた様子でクロメの頬を両手で包み)
(周囲に傷など無いかと掌でさすっては無事を確認、ほっと安堵の息を漏らし――たのも束の間)
(図らずも彼女を押し倒すような形となっていたことに今更ながら気付いて、飛び退くように上体を反らせば)
(あたふたと両手を振りたくる無駄な動きを見せつつ、顔一面をゆで上がった蛸の如く真っ赤に染めてたじろいだ)
(――無論のこと、背後で次々とキャッチされていったあんまんについてツッコミを入れられるだけの余裕は、持ち合わせておらず)
え、あ、すま、…そそそ、そういうつもりじゃなかったっていうか!?
これはほら、不可抗力ってやつで!その、わ、…悪かっ……、……クロメ?
(狼狽も露わ、しどろもどろに弁明すれば、唐突に頬へと重ねられた愛おしい温もり。不意を突かれ、ぱちぱちと目を瞬かせてから)
(儚げで小さなその手を、甲の上からそっと包み込むよう掌を重ねて握り)
ああ。……お帰り、クロメ。
(ただいま、とはどういう事なのか。一瞬、その意味を考えようと思考を巡らせた。けれども、彼女が告げるその言葉は意外なほど腑に落ちて)
(彼女が在るべき居場所こそが、ここなのだ――と。穏やかな視線と、華奢な手指を撫で擦る行動でその事実を示しながら)
(にっ、と口角を持ち上げ、いつもと変わらぬ爽やかな頬笑みを返した)


90 : ウェイブ ◆d/C/iCkzF2 :2017/08/11(金) 20:36:43

【ったく、早々にびっくりさせやがって!…改めてこっちでも、お帰り…クロメ】
【帰ったばっかで、疲れてないか?ちゃんと身体休めて、それからこっち来るんだぜ?】
【…とか言いつつ、俺も嬉しかったのは事実だっていうか。だからさ、返事ぐらいさせてくれよな】
【お前がアカメと一緒に行くっていうなら、勿論俺だって付いていく。そう言うだろうってことぐらい、分かってただろ?】
【(背中に巻き付けて来る細い腕、その持ち主のか弱い身体ごと守るように、抱きしめ返す青年は)】
【(縦しんばこのまま自爆されたとしても、悔いはないのであろう満面の笑顔でいて)】

【ああ。任務お疲れさん!俺もあんまんと海鮮まん、山ほど用意してお前の帰りを待ってたぞ!】
【っていうか、こうしてクロメが喜ぶ顔が見れただけで、俺は満足してるんだぜ?わざわざ戻ったって挨拶くれて、ありがとな!】
【それから、上の――シンセングミ?よくわからねえけど、相手の男はえらく喜んでたみただ】
【あの後「ヤンデレの妹分に死ぬほど愛されて眠れなくなりたい」って何もない空間に向かってボソボソ話し掛けてたけど…病気か?あれ】
【俺の知ってるヒジカタトシゾーの中では、上のが一番残念なトシゾーかもな】
【他の11人のトシゾー…?に比べて、ヤンデレとツンデレ度が突き抜けて色々拗らせた感じがする。こういうタイプが基本的にやりやすくて】
【ヤンデレ×ヤンデレとか、ある意味、提案したシチュには合ってるのかもしれない……が、そこはまぁ、お前からの希望も聞きたいとこだ】
【そもそもまず、お前自身があのキャラ達をやって楽しめそうかどうか――って根本的なとこから確認しとかないとな】
【お前がやってくれたら、すっげー嬉しいよ。実際、滅茶苦茶可愛かったしさ】
【けど、それを無理言って押し付ける気はサラサラない…って事は、覚えておいてくれよな!】
【リストの作品に関してはいつでもいい、クロメが気になった時にでも手にとってくれたら嬉しい、ってぐらいの気分で書いたからさ】
【あの中にひとつでもお前が好きになってくれるような作品があれば、俺も嬉しいってことで】
【他の返事に関しても、いつだって、どんな形でも構わないからな?無理する必要なんかねーしっ】
【今日も疲れてるなら、ちゃんと休んでくれよ。また後でゆっくり、話せばいいさ】
【取り合えず、土曜日…明日、だったよな。お前と逢えるの、楽しみに待ってるぜ!】


91 : レオーネ ◆Maqcd9LkEo :2017/08/11(金) 23:49:37
>>2
(殺風景な室内に現われた今時珍しいブラウン管テレビ。不意に画面が明るくなると軽快な音楽が流れ)

ナイトレイド、テーレビショッピング〜♪

さて皆さん、本日ご紹介する帝具これ。通販ナンバー……あれ、おーい、この商品何番目だ?
……。
…………。


今日ご紹介する帝具はこれだ!百獣王化ライオネルー!

この夏、海で目立ちたいアナタ。
成人病が気になるアナタ。
上司の扱きについていく自信のないアナタ。
そして、どんなに鍛えても腹筋の割れないそこのーあなたっ!!
(水着姿のチェルシー、目に黒線の入った大臣、氷の将軍の親衛隊の皆さんに続いて画面を占領する、腹筋中のラバック)

そんな皆さんに責任を持ってお勧めするのがこの帝具。
百獣王化ライオネルだっ!!
(時々カンペを盗み見ながら台本を読み上げるレオーネの顔のアップを映し続けていたカメラは、一度引くと帝具を装着した腹部)
(――ではなく、零れんばかりの下乳から引き締まった腹部に収まる臍までの悩ましいラインを映し出す)
(深夜の通販番組にありがちな、肝心の帝具そっちのけのサービスショットだった)

この商品を装着してたった五分、腹筋をするだけで誰でも簡単にシックスパック、トウェルブパック、
いやいや、ハンドレッドパックも夢じゃないぞっ!!
無理な食事制限に苦しんでいませんか?辛い運動?高価なお薬?
このライオネルがあれば一切っ必要ありませーん!
(巨大な危険種の丸焼きを見つめるアカメ、薔薇の花弁が飛び交う、妙に煌びやかな画面の中央でポーズを取るブラート)
(ウェイブにお菓子を取り上げて不貞腐れるクロメに続いて映し出されるのも、やっぱり商品そのものではなく、レオーネの下乳から腹部だった)
(男性視聴者の間にはもっと上「胸」を映せ派と下「尻」を映せ派の抗争を引き起こし、女性視聴者の怨嗟と舌打ちを招きかねない画面構成は)
(前任者のラバックへの追悼の意味が込められているのかもしれない――等というドウデモイイハナシダナーが紹介されることはなく)

しかも今ならこれ、大将軍が監修したブドーズブートキャンプがついてくる!
(――ラバックの不憫ネタでのオチというお約束を失った番組は粛々と続くのであった)


【どうやって返すか考えたわりには着地点がおかしい…前に着地点がない気もするんだが!良いよな、ラバだし】
【そんなわけでラバの遺志(と書いて番組と読む)は私が引き継いだ。安心して成仏するんだぞ】


92 : セリュー・ユビキタス ◆Maqcd9LkEo :2017/08/12(土) 00:04:46
【ちなみに昨日は勢いで桜セイバーさんを試してみたので。実はこっちの返事は途中まで出来ていたと言うか】
【内容に矛盾がある気がしますが、修正するのが面倒…ではなく、またややこしくなるのでこのまま投下します…】

>>68-69
【隊長のお父さんとタツミは似ていない気がするので、隊長の場合は正反対の相手になるんでしょうか】
【私がどちらになるかは兎も角、シュラとの仲がどうこうの前に大臣が義理とは言っても家族になるのは…】
【メタボはちょっと】
【仲の良いカップルから奪ってこそのNTRというのは同意しますが、シュラとの仲が深まるかは疑問が残るので!】
【そもそもNTRではなく私が普通にランさんを好きになるだけなのでは?…歌のお姉さんに睨まれそうですね】
【(帝具を構っていた手をびしりと、生徒が教師に質問を提示するように挙手して首を傾げた)】

【八房を使った後だとNTRと言うよりも普通に?無理やりなシチュになりそうなので、if設定の方が良いですね】
【外見はランさんでも自我がないとNTRとは何となく反れるような?えっと、ランさんらしい手口かは良く分かりませんが】
【知らないうちに横から掻っ攫われるのは、ある意味ではウェイブらしいと思いました!】
【ヤンデレじゃない普通に恋人関係を構築するランさんも見てみたいですが、ヤンデレに惹かれるのも私の性分かもです】
【あ、艦娘と帝具人間は面白いですね!私もしばらくログインしてないですが船は好きな子も多いですから】
【そっちの子を連れて来ても良いなら嬉しいです】

【と、FGOは私は全く触れてないですが警備隊の時の同僚にもプレイしている人が多いですし、話は耳にすることが多いです】
【多分にその子たちの趣味・主観とか二次創作的な知識に偏ってる気も…】
【兎も角、長谷部さんへのお返事に書こうと思ってましたが、そういう事情もあるのでFGOのお話でも気兼ねなく】
【知らない作品のお話も面白いですよ】
【でも第六天魔王さんは別のFateシリーズからの出張なんですね。それなら漫画の方が情報量は多いのかな?】
【後で探してみますっ。むむ、セイバーさんは相変わらず色々な場所に出張してるんですね】
【Fateは青セイバーさんが一番好きだったので桜セイバーさんもチェックしてみます。あ、別に顔が好きなわけではなく】
【…家とか車買えるとかの課金ネタを良く見かけるので、目当てのキャラクターを引くのはかなり難しい、とは思ってます…】
【手を出すとしたらその辺は覚悟して始めるつもりですが】
【ただ時間的な問題はどうにもならないですし、そっちに時間を割いてランさんとの時間が減っちゃうのも嫌ですし】
【とりあえずダウンロードして放置!が一番可能性高そうなのが嫌です】
【ともあれ、第六天魔王さんも桜セイバーさんも他のサーバントや本編と関わりがないなら他のサーヴァントより簡単】
【と言ったら語弊がありますね。チャレンジするにしても必要な情報も心理的な抵抗が少ないと言いますか】
【楽しめるかどうか、というのは実際に召喚してみないと分からない部分があるので、動かしてみないと何とも…】
【あ、これはそのキャラを知っているか否かに限らない話ですね。演じてみたら違和感があったりするので】
【私の場合は歴史上のキャラクターとか元ネタになる方がいる場合は、そちらとのイメージというか兼ね合いが大きいというか】
【元ネタの方が好きだとそのキャラクターにも興味を持つことが多いですし、そもそも史実由来の方だと原作にない部分も】
【脚色しちゃうこともありますし、オリジナルだとイメージを膨らませるとっかかりを原作から得るしかないので時間がかかりそうですけど】
【第六天魔王さんと桜セイバーさんはまたリサーチしてみます!】
【と、有難うございます。でも私の好きなキャラクターは一緒に何をしたいという対象とは違うっぽいです】
【呼んで貰っても姿を見たら満足、チェンジで!みたいな何のために呼んだのか分からないことになりそうな…】
【それにお相手して貰ったキャラクターを好きになっちゃうことも多いですし。我ながら単純というかちょろいと思いますが!】
【でもランさんのお気持ちはとっても嬉しいです。有難うございますっ】


93 : セリュー・ユビキタス ◆Maqcd9LkEo :2017/08/12(土) 00:07:41
【…ランさん、ひょっとして面白がって……ませんよね?それにこの場合は可愛いのはコロちゃんの方です!】
【……仮にシュラに褒められるようなことがあっても嫌がらせか皮肉だと思っちゃいますし、そこはお互い様と言えなくも…】
【(一頻り動揺したものの不意に浮かんだ可能性を口にするとじとりと見詰め、帝具をひっくり返し上目遣いのあざといポーズ)】
【(とは言え、主人が大人しく撫でられているのを見ると無言でジャンプして、焼餅なのか撫でてほしいのか、謎の意思表示を)】
【AUOさんがデレるということに対してよりも、誰にデレるのかが気になりました!……主人公?】
【はい、ランさんがそんな方じゃないのは分かってますし、警戒しながらお話するのも楽しくないですから】
【(『シュラっちが振られることはあっても、コスミナは振られたりしませーん』と帝具を使って絶叫する声が聞こえたとか何とか)】


【とりあえず桜セイバーさんとか魔王さんとかに関しては、ちょっと気になることもあるので改めてー】
【明日でもいつでも良いですが、ちょっと相談するかもです。と言う訳で、また明日を楽しみにしてますね】
【微妙に敗北感が…(不穏なんだか平和なんだか分からない上の方を見上げつつ、返事が来てると思ってなかった顔、再び)】
【敗北感がありますが、とりあえず返そうと思っていた部分は返せたので個人的にはセーフで!】
【勿論、インチキ臭い通販もこちらにも返事は不要でお願いします】
【多分、明日とかに改めて相談すると思うので。ともあれ、お休みなさい】


94 : エスデス ◆d/C/iCkzF2 :2017/08/12(土) 02:30:36

【……巡回任務、ご苦労だった。フッ、まさか私が出て来るとは思っていなかっただろう?驚かせたならすまなかったな、セリュー】
【ランはこの所、働き過ぎのきらいがあったのでな。暫しの間、夏季休暇を与えておいた。…フフ、なぁに…すぐに戻ってくる】
【それと、桜セイバー、だったか?あの小娘、なかなかの力量と見た。是非手合わせ願いたいものだが――その相手は恐らく、私ではあるまい】
【まぁ、それはさて置くとしよう。構わん、矛盾など反乱分子(ナイトレイド)の賊共々コロに食わせてしまえばいい】
【(すらりと長い脚を傲慢に組み上げ、椅子に座って)では、ランに変わって……このエスデスが、お前に返事を返す事とする!】

>>92
【ああ…見た目と雰囲気は、確かにな。だが、見た目はどうあれ――タツミの内側には私の民族と同じ、熱く滾るような戦士の血が流れている】
【だからこそ私は、タツミに惹かれたのだ。そう言った意味では、やはり私も前者であるのかもしれん】
【……フ、そう言ってやるな。確かに大臣の腹尻太腿その他はだらしがないが、あれでなかなか、鍛え上げられた良い肉体をしているぞ?】
【セリュー、お前も良く分かっているではないか。ああ、そうだ…惚れた男に好きな女がいるのなら、その女から奪えば良いだけの事】
【NTRに関しては、このエスデスが全力で推奨しよう!何ならお前が、ランをあの歌姫から寝取っても良いのだぞ?】
【(手持無沙汰に銀糸にも似た髪を指に巻きつけ弄いながら、にぃ、と白皙に映える紅色の唇を釣り上げ、剣呑に笑い)】

【ふむ。問題は私もそこにあると考えていた。八房によって隷属した死者は喋る事すら儘ならんのでな】
【それでは、折角のNTRの醍醐味も薄れてしまうだろう。お前の言う通り、ランであれば相応の手段で籠絡する方が面白そうだ】
【フッ、しかしお前は……あいつの事を、まだよく分かっていないようだな。あの手の男が、見た目通りの聖人君子とは限らんぞ?】
【しかし、男を知らぬ初心な娘では仕方ない…か。一度くらいは、あいつに騙されてみるのも一興かもしれんな?フフ】
【ともあれ…だ。ランの可能性は色々と広がっていくな。これほど(シチュ的な意味で)有能な男も、そうはいるまい】
【ヤンデレではなく、敢えて普通に恋人関係を、と望むなら、やはりレオーネや順当に歌姫辺りを押しておくとしよう】
【ほう?興味があるか。あの帝具人間は実に優れた戦士だった――故に、相応の相手を与えてやりたい】
【私も昨今、提督業までは流石に手が回っていない有り様だが。ならば、お前が好きだという娘を教えて貰おうか】
【一応、思いついた例を挙げておけば…壊れた身体の修理を頼んだ、
などの設定で明石、あの男が扱いやすそうな浜風、春風などの従順な年下タイプ、或いは】
【それとは真逆で、反抗期の娘のようになりそうな摩耶や天龍などは、組ませて面白いように思えたが――まぁ、これはあくまで一例に過ぎん】
【お前が好きな、やりやすい娘を連れて来てくれて構わん。海外艦も含め、どの娘も私は好んでいる】


95 : エスデス ◆d/C/iCkzF2 :2017/08/12(土) 02:35:32

【そうか…うむ。ならば私も忌憚なく話すとする。正直な所、私の知識も二次創作的なものに偏っている可能性は高い】
【特にTwitterなどで流れてくるものも多いからな。自然とそういった知識に流されることにもなる】
【……例えば、刀剣×Fateだったり、吐血フェラなどが良い例だ】
【ああ、あの刀の精には私から伝えて置く。何か面白いものやお前に是非教えたいことがあれば、口にするとしよう】
【そうだ。あの第六天魔王と新撰組の娘は、共にFateの別シリーズ、というかほぼコハエースという雑誌のネタ企画から生まれた英霊でな】
【先に挙げた漫画を読めば、大まかな性格や設定は伝わる筈だ。若しくはWEB漫画で「ぐだぐだオーダー」なるものが連載されているのだが】
【上の二人が主人公であるこれを読めば、それなりに個性が掴めるかもしれん。…これだと完全にギャグ方面に特化した形になってしまう可能性もあるが】
【単に読み物としても非常に面白い為、気が向けばこちらも勧めておく】
【FGO本編でもギャグ要員だったが――、何故か今年のイベント、ぐだぐだ明治維新で割と真面目な面も見せた】
【こちらでは新しいサーヴァント、土方歳三も登場している。
この男も中々良いキャラをしているのでな、そのうちに余力があれば動画かwikiでも見てやってくれ】
【青セイバーもFGOにおいて派生が増殖しているな…
例えば聖剣を抜かなかったが為、圧倒的な乳力を披露することになったランサー・アルトリアや】
【セイバー顔絶対殺すウーマンと化した謎のヒロインXやら――ともあれ、桜セイバーはお前の話を聞く限り、お前の趣味に合うのではとも思う】
【……ああ。あれは洒落などでなく、実際に○0万使ってピックアップ☆5が出なかった、という例も知っている】
【やるならば復刻や福袋時期を狙ったりするのも良いかもしれんな。といいつつ2周年の福袋チャンスはつい先日までだったのだが――】
【時間に関しては、まぁ、どこまでやりこむか、という部分もある。ロールの片手間にやる程度でも、遊べないわけでもない】
【私も前に言ったように、キャラゲーとして遊んでいる面が強い。ほぼ桜セイバーと第六天魔王と鬼の副長を愛でるだけのゲームと化している】
【そういう遊び方と割りきってやるのも、それはそれで悪くないのかもしれん】
【まぁ、それはさて置こう。あの二人は本編には今の所絡んではいない。今回、新しい夏イベントで彼女らも登場したが】
【そこに関しても本編に絡むような話ではないため、気になったら動画を見る、という程度のスタンスで良いだろう】
【そうだな――実際に動かしてみるのが一番、手っとり早いか。練習がてら、好きにやってくれて大いに構わん、というより楽しみだよ】
【私も元ネタの人物がいる場合、そちらに引きずられるタイプでな。上で少し土方歳三を動かしてみたが、この男も原作ではあまり喋らん】
【しかし、それでは話にならない。故に、少々史実の彼であったり、司馬遼太郎の描く彼であったりと、色々なものが混じっていると思ってくれ】
【お前もまたそういう感覚を楽しめるのであれば、それは私にとっても嬉しい事だ。是非また、リサーチを続けて欲しいと願う】
【それで分からぬ事があれば、何でも私に聞いてくれて構わない】
【……ほう。成程。観賞用、と言っていたな……分かった。尤も、私としては顔を見て即チェンジでも気にしないが】
【しかし、やったキャラを好いて貰える可能性があるとなれば――フフ、こちらとしてもプレゼンのし甲斐がある、というものだ】
【なに、あっさりだろうと私に靡いてくれる者は好きだぞ?抵抗するのを力で屈服させるのも無論、好きではあるがな…?】
【ともあれ、私の気持ちだけは受け取っておいてくれ。お前には礼の言葉しか思いつかん――】


96 : エスデス ◆d/C/iCkzF2 :2017/08/12(土) 02:39:48
>>93
【…フッ、さてな。あの男が何を考えているかは分からんが、これだけは言えよう】
【お前もコロも、等しく可愛い…とな。こうしていると、つい抱きしめたくなる衝動に駆られる】
【フフ、……まるでぬいぐるみのような扱いですまないな、セリュー?】
【(飛び跳ねて自己アピールする帝具の鼻先を、そっとたおやかな指先で撫でてやってから)】
【(二人纏めて、とばかり、広げた両腕がしっかりと一人と一匹の身体を抱き寄せた。しなやかな腕の感触と)】
【(豊満な乳房から伝わる温もり、そして、雪の高嶺に咲く高貴な花にも似た香りが一人と一匹の鼻腔を擽って)】
【ああ、AUOならばその通りだな。CCCの主人公(男女)然り、FGOの主人公(男女)然り…恐ろしい程のデレ方をしている】
【……ランとて男だ。少しは警戒しておいた方がいいかもしれんぞ?クス、まぁ今の所は、ランの方から妙な手出しはしない筈だ】
【(コスミナの放った大音声により、宮廷では暫くの間、
「あの大臣の息子がイェーガーズの女に言い寄って振られたらしい」という不名誉な噂が流れた――そうな)】

【ふむ、了解した。内容は気になる所だが、それはまた改めて聞くとしよう】
【では、折角の機会だ。明日はその話をする、という事で構わないか?――さて、誰を連れて来るかな…悩ましい所だが】
【話の内容からして恐らく、上にいる刀剣の精か、鬼の副長と呼ばれた男か――それらの縁者辺りが有力となるだろう】
【お前も好きな者で顔を出し、やりづらければチェンジでも構わん。こちらもなるべく話しのしやすい者で顔を出すとする】
【……フフ。この場において、勝ち負けなどあるまい?単に私に、返すだけの暇があったというだけの事だ。そう気にするな】
【(撫で撫で、とあやすようにセリューの頬を撫でてやる。こうして――百合の花煌めく、どう見てもGLです、本当に(ryな光景を作り出し)】
【こうして私がまた返事をすれば、お前はまた敗北感を感じてしまうのだろうか?…と言いつつ、返事をしたい気持ちを抑えきれなかった】
【単に、茹だるような暑さで寝付けなかった、というだけでもあるのだが……こんな時は氷の膜でカーテンでも作るとするかな】
【通販番組だが、非常に楽しませて貰った。…このネタには、いずれ何かのネタで返礼をせざるを得まい。私の芸人魂が疼……いや、何でもない】
【因みに、このレスに関しては、明日にまた要点だけ掻い摘んで話せれば良いと思っている。故に、重荷に思ってくれるなよ?】

【ではまた、明日に会おう。お前の顔を見るのを楽しみにしている。――良く休め、セリュー。御苦労だった】


97 : 和泉守兼定 ◆d/C/iCkzF2 :2017/08/12(土) 19:30:32

……ひと〜つ!士道に背くまじき事ォ!
(ばさり、と翻る浅葱の羽織。膝まで届く艶やかな黒髪を片手で払い退ければ、耳元で揺れる紅蓮の耳飾り)
(その出で立ちは、雅な臙脂の着物に凛々しい白袴――見上げるほどに背の高い伊達男が、気取った顔で片目を瞑ってみせ)
よっ、待たせたな?強くてカッコいい、新撰組鬼の副長・土方歳三の愛刀――和泉守兼定!満を持しての登場だ!
……はァ?このスレ立てた奴に声がそっくりだって?
馬っ鹿野郎ォ!あんな士道不覚悟&御法度野郎と、このオレを一緒にするんじゃねえっ!!

あー、ったく。――んで、今日は会議…って事で良かったのか?
昨日…つーか、深夜にここに来た別嬪さんが言ってたが、当初、長谷部か俺の元主、土方さんが来る予定だったらしいけどよ。
長谷部の奴は冷静沈着に見えて、前の主が絡むとマトモな対応なんかできそうにねえし、
土方さんは……ほら、アレだ。色っぽい話に事欠かねえ割に、シャイな所があるからなぁ。
ましてや沖田の事となると、ちゃんと喋れんのかどうか…。
ってな感じで、会合の場に相応しい相手を選定した結果、このオレに御役目が回って来たってワケだ。
あの土方さんを差し置いて、ってのは少々気が引けるが――まっ、それはそれとして!
強くて人気者のオレが選ばれるのは、当然の結果だよな?

(ここまでの口上を自信たっぷり言い終えると、畳の上へ胡坐を掻いて腰を据え)
定刻より半刻ほども早く来ちまったが……まっ、今日は暇だしな。このままのんびり主のご登場を待たせて貰うとするか!
別に急ぐような話じゃねえからさ、ゆっくり来てくれて構わねえ。出遅れた所で、オレは何処にも行きゃあしねえよ。
…あぁ、オレが相手じゃどーもやり難い、っつーことなら、別の相手を連れて来るのも吝かじゃあないぜ?


98 : Prinz Eugen ◆Maqcd9LkEo :2017/08/12(土) 20:10:23
>>97
Admiralさんにはここだって言われたけど…。
ううん、なんとなくビスマルク姉さまっぽい気配がするし。ここで良いはずっ、多分!
Guten Abend.私、ドイツ生まれの重巡、プリンツ・オイゲン。アドミラル・ヒッパー級三番艦…
わー、本物のサムライだー!ビスマルク姉さまにも見せてあげなきゃ。
(僚艦の姿が見えない不安からか扉の前を言ったり来たり、能力の割に幼い相貌に不安の色を濃く刷くも)
(電探がビスマルク姉さまっぽい?空気を探知すると瞳を輝かせた)
(低い位置で纏めた金髪を結わえ直し、敬愛する戦艦に似た軍服を整えれば花のような輝くばかりの笑みと)
(明るい声で室内に飛び込み――)
(予想外の人物に硬直するのも束の間、これぞ日本文化、と言いたげに碧眼を輝かせつつスマホを構え)

ええっと、めーあいていく……写真撮って良いですかー、って何て言うんだっけ。

あ、ちなみに私が選ばれたのは、多分…犬っぽい?性格だから、かなあ。演じ分けを研究したいとかそんな感じかな?
Admiralさんの考えてることは良く分からないから。山門ではないけど、最近鎮守府にいないんだよね…。
でもでも、私にはビスマルク姉さまと一緒で、ドイツ語というアイデンティティがあるから演じ分けに問題はないはず!
……戦乙女さん?は同じドイツでも海軍じゃないし。私のドイツ語はちょっと怪しいから大丈夫、……多分。

相談内容は今ちょっと書いてるところだからもう少し待って欲しいかも!
ちなみにやり難いとかはないよ。こう、後ろの方で犬?の頭を捏ねながら悩んでる子がいるけど。私は平気!
でもビスマルク姉さまの方が強いし格好良いから。それにビスマルク姉さまはとっても美人なんだから。
(とりあえずソファにあったクッションを畳の上に乗せると悪戦苦闘しつつも正座)


99 : 和泉守兼定 ◆d/C/iCkzF2 :2017/08/12(土) 21:00:20
>>98
――んん?誰か、そこにいんのか?つか、女…?
ん、ぉ、……ってオイ、何だ何だァ!?重巡――軍艦、って、黒船の来襲かァ!?
(何やら障子の前で往来する、人…のような同族のような、良く分からない気配。目を凝らし、障子紙に移り込んだ)
(左右ふたつ結いにした髪をサラサラと揺らす人影に、胡乱気に声を掛ける。――と、答えよりも先に障子戸が勢い良く開かれて)
(野兎の如く飛んできた少女のなり形を見るや、想定外に幼げ…且つ、異人と思しき金髪碧眼と)
(彼が生まれた当時の日ノ本文化ではあり得ない破廉恥な風体に、切れ長の瞳が驚きに見開かれる)
(しかも彼女が口にした単語には、主たる男の海戦の記憶か――ともあれ、覚えあるその言葉に動揺は隠せず)
(がたりとその場で立ち上がり、反射的に左手に置いた刀鞘に手を掛けるも)
……サ、サム…ライ?あーっと、まぁ、その通りだが……って、ああ!?
何だよそりゃあ、新手の鉄砲か…、――と思ったら、なんだ、ただのスマホじゃねえか。ちっ、驚かせやがって…。
(思いの外フレンドリーな反応に、肩透かしを喰らった風に刀を降ろすと)
(侍、と呼ばれた事が案外と嬉しかったらしく、照れたように鼻の頭を掻き始めたあたり、持ち主に似てチョロいと言えよう)
(しかし――彼女が構えたスマホのレンズの煌めきにトラウマでもあるのか、はっとなって身構えて)
(観察の後、その正体が昨今見知った文明の利器であることに気付けばほっと胸を撫で下ろし)
(この短時間に二度も取り乱してしまった己の恥を誤魔化すように、視線を反らしつつぼそりと愚痴を漏らし)

写真?あー、いや、言葉通じてるぜ?…日本語、喋れるのか。アンタ異人だろ?
英吉利か?阿蘭陀か?……いや、軍服の仕様からして、普魯西辺りか?

……何が何だかわからねえけどよ、アンタがオレに用があってここへ来た、ってえことは把握した。
ウチの主はアンタのこと、好きだって言ってたよーな気がする。ま、今までのタイプからしてお察しってとこだよな?
あー、オレんとこの主も最近ちっとも本丸に姿見せねえな…どうせまたどっかでフラフラ浮気してんだろ。
安定辺りにそのうち後ろから刺されんじゃねーの?って気が気じゃねえがな。
どいつ、あー、今はそんな名前で呼ばれてんのか、アンタの国。
あっちの女人ってえのは、アレだな。随分と勇ましいもんだよなァ…女が怒ると恐ろしいっつーのは、古今東西変らねえだろうけどよ!
どいつ語に関しちゃ、オレも嗜みはねえ。だからアンタもそんなに気にすることもないと思うぜ?

おう。相談についちゃあ、了解した。まっ、あんまり気負わねーで、気楽に頼むぜ。
そっか……ん、なら僥倖だ!そっちの娘も気にはなるが、目の前に…そう、別嬪さんがいるんじゃあ、
他の女の事を気にするのは野暮ってもんだろ?
へえ、アンタ、姉貴がいんのか。俺の前の主が聞いたら、面見てえもんだな、なんて言い出しそうだが――、
…いや、流石に最近は色気も形を潜めちまったかな。色々あったみてえでよ。
っと、そんな湿っぽい話は止めとくか。……ぷりんつ?とか何とかっつったな。
アンタさえ良けりゃ、オレが座布団になってやるぜ?…なんてのは、流石に淑女に対して失礼だったか?
(あからさまに座りづらいであろうクッションに乗ろうとする少女の苦闘ぶりに見かねたのか)
(或いは――ドンファンぶりに定評のある、元主の性質に起因してか。まずは組んでいた足を崩し、間の空間を広く取って)
(ぱん、と片手で膝を叩けばそのまま両手を拡げ、ここに来いよ、と誘ってみせた)
(もっとも、淑女と口にしつつその実、相手を子供扱いしているのには、本人も気付いていない様子――)


100 : 織田信長 ◆Maqcd9LkEo :2017/08/12(土) 21:03:57
…あの人斬りが先手と言うのは気に食わぬし、こんなんサルとか猿とかさるとか、ミッチーの仕事じゃろ?
ま、主役は遅れて登場するものじゃからな!それにわしが顔を出す方が想像し易かろう。
――わしが織田信長じゃ。魔王の活躍、目に焼き付けるが良いぞ!
(舞台裏では明らかにやる気の無さを覗かせつつも、現界すれば燃え盛る炎の如く、紅の外套を翻して室内を睥睨した)
(厳かに名乗りを上げる声は外見に違わぬ可愛らしいものではあったが、語調に滲む尊大さは隠し様もなく彼女の本性を滲ませて)
(――とは言え、早々に脇息に身を預けて億劫そうに書状を広げる辺り、カリスマ性や威厳といった項目ではなく)
(ぐだぐだにステイタスを全振りなのは明らかだった)


うむ、何処から話を始めるべきか…って、あの人斬り、碌に任を果たしておらぬではないか。
なーにが「沖田さんは病弱なんですー」じゃ。かき氷を三倍も喰らえば阿呆でも脳筋でも腹を壊すわ。

取合えずちゃっちゃと終わらせるかのう…。

先ず一つ目、わしと人斬りに関する情報面での話じゃな。
ぶっちゃけあの人斬りが顔出したのは縁のある刀剣とやらを見掛けたから、の見切り発車じゃな。うむ。流石、脳筋じゃ!
ともあれ、現状はわしと人斬り、及びわしらの縁者に関するうぃきぺでぃあに目を通して、ぼいす動画とやらを確認した程度になる。
嗚呼、コハエースの帝都聖杯奇譚、ぐだぐだ本能寺とぐだぐだ明治維新の両イベントも確認する予定じゃ。今暫く待つが良い。
然し時間的な問題や諸事情を勘案するとFGOのゲーム自体に触れるのは、…本編を確り進めるのは現状ではぶっちゃけ難しい。
今のところはわしも人斬りも本編には関わっておらぬと言うておったが、この先は如何なるか分かるまい。
えあぷでは矢張り不満じゃー、とかわしらのイベントだけでも触れて来い、とか出てきた時は遠慮なく伝えるが良いぞ。
べ、別に考慮してやらなくもないんだからねっ!

と、上の事項に関して二つ目、じゃな。
直接此の作品では遊んではおらぬが、二次創作やらとりびあ的なものはわしの所へも沢山流れてくる。
故に、全く未知の作品と言う訳でもないんじゃが。
ついでに史実や他の作品「織田信長」や「沖田総司」の、所謂すてれおたいぷ的なイメージもあるからのう。
とは言っても元の作品を確り知らぬ故に、何処までが「原作で明かな部分」で、何処が「原作から想起出来る(した)部分」なのか、
原作には無くとも「史実」を用いたものなのか、完璧に「創作」なのかが把握し切れておらぬという難点がある。
つまり…うむぅ、あの珍妙な犬を連れた娘で例えるならば、あの犬が相棒なのは「原作で明らかな部分」となろう。
然しアレをペットのようにかわいがるのは「原作から想起出来る(した)部分」じゃろうな。
帝具という面を重視して、もっとびじねすらいくな関係じゃと思う者がいてもおかしくあるまい。
ま、この辺は正直原作を知っていても知っておらんでも個々のいめーじがあるからのう。えあぷか否かは関係ないと言う者もおるかもしれぬ。
然し原作を知ったうえで崩すのと、二次創作設定をそのまま丸呑みするのはちょっと、こう…なんか違うじゃろ。
……少なくともわしの心構えとして違うのじゃっ!!
うん?あれ?これはお主に相談することじゃなくて、わしがちゃんと調べれば良いという話……、…。
うむ、次じゃな、次っ!


101 : 織田信長 ◆Maqcd9LkEo :2017/08/12(土) 21:26:00
三つ目はあれじゃなー。此れも上で言及した崩し方に関する話じゃな。
あの小娘が言うたように、わしが史実に原点のある者を演じる際は、その当人自身や、別の作品における扱われ方…一般的ないめーじ?
とやらに影響を受ける傾向がある。
えあぷーの状態では、恐らくその傾向が強くなろう。
あの人斬りであれば子供に優しい、色恋沙汰には疎い…といった部分はFGOでも変わらぬようじゃな!
ただ、ううむ…何と言えば良いのかのう。
わしがアレを「犬系女子」と聞いた時はぶっちゃけ、もっと分かり易く尻尾振っとるような娘だと思っておった。
船の娘で例えれば比叡のような常に賑やかな娘かと思うておったら、榛名や時雨のような印象を抱いたと言えば近いのやもしれぬ。
淑やかで大人しい面もあって、目立つように尻尾振らないが根本的には忠犬…って、なんでわしがあの人斬りを褒めねばならんのじゃ!
あんなん上の命令に従うしか能がない馬鹿犬で良いじゃろ。
然しあの人斬りのやんでれ?が原点にあるのか未だ確かめ切れておらぬが、榛名も時雨も二次創作でやんでれになってることが多かったと記憶しておる。
あれか、尻尾振らないと犬はすとれす溜まるとかあるんじゃろうか。
兎も角、わしの演じる沖田がお主のいめーじに齟齬がないかは正直気になっておる。
……ま、お主の考える「犬系女子」がわしの考える「犬系女子」と等しいとは限るまい。実際の人斬りの言動に駄目だしするのが早かろう。
嗚呼、因みにわしの織田信長はFGO内のわしよりも多少は酷薄、くーるな面が強くなるやもしれぬ。
ま、現時点での予想じゃからな!追々コハエースやイベント内容を確認すれば変わってくることもあるじゃろ。
それにわしらの性格や態度は試みたい内容にも多分に左右される…のは言うまでもあるまい。
……とは言え、わしは才ある者、珍奇な者を好む。
仮に凡百の人間であれ、信勝のように俗人なりの気概を見せれば愛でる気も起ころうが、己を「つまらぬ男」だのと評したり、
過ぎたことをいつまでもネチネチと根に持つような小っっさい男には塩対応になるのも…。まっ、是非もないよネ!
(脇息に預けていた体を大儀そうに持ち上げつつ嘲るように嘆息すれば、嫌味なほどの無邪気さで言い放った)

一先ずは思い付いた事項はこのくらいじゃな!
ま、他にもなんやかんやあったような気がしなくもないんじゃが、それは思い出した時にでも付け足せば良かろう。

と、一番肝心な点を抜かすところじゃった。お主が気にしていた「わしがわしや人斬りで楽しめそうかどうか」という点に関してじゃな。
愚問じゃ。楽しめぬと判断を下した場所へ、此の信長が足を運ぶと思うてか。
但し『わしが考える、わしや人斬りを演じるならば』との注釈を入れるべきであろうな。
お主がわしや人斬りの振る舞いに対して改善を求めた際に、場合によっては、それでは楽しめぬと思う場合があるやもしれぬ。
えあぷーの癖に偉そうなこと言うな、との非難は最もじゃな。良いじゃろ、別に。わしにはわしの拘りがあるんじゃ!
とは言っても召喚したのはお主じゃからな。お主が満足出来ぬのなら意味は無かろう。出来得る限りは合わせてやらんでもない。
それが、あの人斬りに縁のある男であれ、あの器の小っさい……ううむ、何という名前じゃったかなー。面白味のない男の名など、
逐一覚えておくほど暇ではないからのう。
兎も角、わしの縁者の者であれ気兼ねなく伝えるが良い。

よし、わしからは以上じゃな!思いの外長くなったが、バッサリさっくり斬って構わぬ。わしが許す。
で、後はあの…なんか怪しい南蛮語を操る娘に場を譲ろう。これ以上わしが此処にいてもぐだぐだするだけじゃからなー。
(一通り役割を終えるとぐだぐだ…ではなく、ごろごろしたい誘惑を振り切って背を大きく反らして立ち上がり)
(ドイツ海軍の彼女が何処かで見たような軍服だと首を傾げるのを余所に堂々と、部屋を後にして――)
(立ち去り際に、忘れものだと言いたげな気軽さで振り返ると血のような紅玉を眇め、此の場には居ない誰ぞへ向けて)
主としてわしが目に適ったのであれば……うむ、違うな!またわしの下に侍りたいと望むなら受け入れてやらんでもない。
情に流される愚行は犯さぬが、然りとて、情や縁の全てを切り捨てるのも愚か者のすることじゃ。
わしが与えた名を名乗っておるなら、それくらい分かっておると思うがな。
(悪辣な笑みに口角を持ち上げると今度こそ、長い黒髪を影のように靡かせながら姿を消した)


102 : Prinz Eugen ◆Maqcd9LkEo :2017/08/12(土) 21:28:35
そんなわけで、ご相談内容は以上な感じです!
あ、ジャパニーズサムライー?へのお返事は今からするけど、あの小さい女の子?の内容も私が引き継ぐ感じで。
……まだキャラクターが固まってないからあの子に任せると時間かかっちゃうんだよねー…。


103 : へし切長谷部 ◆d/C/iCkzF2 :2017/08/12(土) 22:14:54
>>100
……やれやれ。話し合いは和泉守に任せたつもりだったんだがな――。
ええ、貴女が御姿をお見せになられたならば、やはり俺が顔を出してしかるべきでしょう。…織田弾正忠平朝臣信長公。
相変わらずのうつけぶりで、何よりですよ。その方が俺としても、妙に畏まらずに済む。
……で、何です?一度は捨てた刀に、今更何ぞ御用でも?猿か、狸か。今度はこの俺に、何を斬らせるおつもりで――?
(部屋の暗がりを吹き飛ばし、燃え広がる炎は真昼の眩さを謁見の場に齎した。幾度となく耳にしてきた、鈴の音の如き可憐な声は)
(語られる忌み名からすると、大凡似つかわしくない。しかし、それこそが紛れもなく――己に名を与え、そして)
(つまらぬ装飾品のように直臣ですらない臣下へと下げ渡した女主人のものと察すれば、その場に控え座していた男が一礼し、顔を挙げた)
(端正な貌には複雑な内面を表すような翳が差し、物静かな藤色の双眸は燃え滾る炎を移し込んでギラギラと不穏に輝き)
(かつての主のどこかこう――ぐだぐだとした雰囲気とは真逆の、シリアス極まりない強張った表情で見上げれば)
(今まで心中に溜めていた鬱憤を晴らすかのように、幾つかの皮肉を歪な笑みと共に吐いて)

怖れながら……それは貴女の指示が悪かったのではないかと、俺は思いますがね。
貴女には昔から、そういう所がおありだ。その者を心から信用してはいないのでしょう?そんな者に、勇んでついていく物好きなどおりませんよ。
…やはり主は、俺がいないと駄目駄目ですね。(一人納得した様に頷き)

して、――成程、そういうことでしたか。把握致しました。
…もしかしたら「やりづらいから勘弁してくれ」と珍しく弱音を吐く貴女を見られるかとも思いましたが…どうも俺の杞憂であったようです。
貴女の諦めの悪さを、忘れていましたよ。ええ。
ともあれ、見切り発車であれど……あの侍、土方歳三と言いましたか。貴女の気紛れにいたく喜んでおられた様子。
なかなかの美丈夫ではありましたが、――お次はあの男を小姓にでも召されるご予定で?(棘のある口調でちくりと)
承知しました。うぃきぺでぃあに関しましてはかなり詳しく書かれておりますので、お目を通して頂けたなら有難く思います。
ぼいす動画に関しましても、有難うございます。因みに貴女のご友人、沖田殿のヤンデレというイメージは、
その御声が「中身おっさんの幼女」であったり、「顔芸が凶悪な人格破綻女戦士」と同じであったりしたのも、少なからず起因しているのではないかと。
イベント動画に関しましては、ええ。また後ほど、ゆるりとお暇を見てご視聴くだされば幸いです。
中々に滑稽……いえ。楽しげな貴女の御姿が見られる筈ですので。
ゲーム自体に触れる事に関しては、何度か申し上げました通り、貴女のお心次第で構いません。
事実、あれを一からぷれいするには膨大な時間を要します上に、限定イベントという恒常的に見られないものも多いですので。
俺としてもえあぷ上等、うぇぶ知識のみでも結構にございます、信長公。
縦しんば今後本編に絡む話が出てきたとしても、そこまでの知識は求めません。というか、正直な話…あれだけの人数のサーヴァントがおりますので、
あったとしてもひとりひとりを深く掘り下げる事は非常に稀です。ないわけではございませんが。
しかし、もしも今後…貴女が演じて行く上で欲など出て参りましたら、その際は仰せつけください。
俺の方で、どのような媒体を見れば良いかなど、申し上げることも可能ですから。
(……くっ。つんでれ風に可愛く言われても、長谷部はもう騙されませんよッ…!!)


104 : へし切長谷部 ◆d/C/iCkzF2 :2017/08/12(土) 22:15:44

さて、お次の質問ですか。
二次創作などの情報ですが、俺の方にも色々と流れて来ますよ。主に貴女や沖田殿のあられもない――、いえ、何でも。(コホン)
…貴女が悩まれるというのもごもっともです。昨今、情報化社会が進んだが故の弊害と申しますか、無論、良い部分も多々あるのですが…。
例えば上で何度も沖田殿がヤンデレと言いましたが、あれは完全に後者、つまり原作から想起できる(した)部分、となります。
血塗れでにこにこと笑っている彼女の二次創作が多かったり、他作品の沖田総司というキャラクター像が戦闘狂であることが多かったり――、
もっとも、戦闘狂という部分に関しましては、ぼいすの方で少しだけ確認できるかと思いますが、これもほぼ俺の主観によるものですね。
乱暴に言ってしまえば、やはりそこは信長公ご自身の目や耳で確かめていただくのが上策なのですが、
俺としては、俺のイメージがどうこう、二次創作のイメージがどうこう、といった瑣末な事よりも、
貴女の中で抱いたイメージがどうであるのか、という点を、もっとも重視して頂きたいと思っています。
演じるのは俺ではありません。それに、貴女の演じる貴女が――妙な言い回しですが、それが見たいのであって、
決して、俺や他人が作ったイメージを貴女に押し付けたいわけではないのです。…俺の考えは、伝わりましたか?
まぁ、そうですね。有体に言えば、貴女が満足するまで公式などで調べてくださり、
そこから貴女らしく、貴女のお好きなように崩していただけたら、俺にとってもそれが一番…ということなのです。
無論、「これは公式設定?それとも二次?」という疑問が出ましたら、逐一俺に相談くださって構いません。
稀に俺でも分からない事があるかもしれませんが、それはご愛嬌とでも思って下さいよ。

続きはこれから用意します。…相応にまた時間が掛かると思われますので、暫しお待ちを。


105 : Prinz Eugen ◆Maqcd9LkEo :2017/08/12(土) 22:54:33
>>99
ふわあ?!
びっくりしたぁ…。ええっと、クロフネーって言うのが何か良く分からないけど。
うーん、友軍だから信用して欲しいかも。友軍だから、多分!
(障子越しに掛けられる筈だった声が入室の挨拶に代わるように、己を誰何する問が届くとびくっと肩を竦めた)
(心服する戦艦に向ける予定だった明るい笑顔を凍りつかせ、透き通った青い瞳を此方も大きく見開いて首を左右に振り)
(聞いたことのない単語を咀嚼する間もなく一先ずは敵ではないと示すようにわたわたと両手をも揺り動かす)
(抜刀に備える仕草に気付かずとも、軍籍である以上は剣呑な気配に敏感なわけで、ぎこちない笑顔を曇らせると)
(良く考えれば互いの陣営が同じとも限らないわけで。馬鹿正直に一言付け足した)
サムライーが居た頃はひょっとすると友軍じゃないかもだけど、取合えず今は敵ではないはず!
うん?私は重巡だから鉄砲は使わないよ。あれは人が使うものだし。あ、SKC3ならあるけど見たい?
(刀を下ろした相手の警戒心を再び煽りかねない台詞を素直に付け加えると、己の艤装を誇るように碧眼をきらきらと輝かせた)
(とは言え、誰に合うとも分からぬ以上、武装解除していたことを思い出すとスマホの画面を器用に操ってドイツ海軍の誇る主砲を披露し)
(その途中、スマホを前に態度を硬化させる姿には目を瞬かせてから不躾だったかと己の態度を省みて)

あ、許可なく写真を撮ったらダメだよね。ごめんなさい。でもまだ撮ってないから!
って、私はドイツの軍艦だけど、…イギリスでもオランダでもなくて、えーっと…サムライーが居た時代だとプロイセンとか
プロシア…因みに私のこれはプロイセンとかそっち由来…って、そうそうプロイセンだよ、プロイセン。
(並べられた国名の一つ一つに首を振るのは若干、彼の時代の己の国名が怪しかったからというのはさて置き)
(思い出すのと同時に、相手からも国名が飛び出すと軍服に付けられた鉄十字を示しながら首を大きく縦に振った)

はあ、良かったー。今までのタイプからしてお察し、でも同じようなタイプばかりだと飽きるとかあるかもだから。
チェンジ!とか言われたら…それならビスマルク姉さまのところに行くからそれでも良いのかな。
でも鎮守府だけじゃなくてホンマルーにも顔出してないのはAdmiralさんも同じだよー。あと図書館にも行ってないかもっ。
山門未満のマスターどころかAdmiralでもハニワ…ナニワ?でも司書でもないのって……ニート?
うーん、でも今回のイベントは英仏艦が報酬だから睡眠時間削って、魔法のカードを使ってでもクリアするはず!
(――とでも宣言しておかないとスルーし兼ねないため提督にプレッシャーをかけるために宣言する重巡)
そーそー、今はドイツ連邦共和国になるのかな?多分、ちょっとずつ名前は変わってるけどドイツだよ、ドイツ!
日本の女の人も結構強い気がするけど。ナガトーとかビスマルク姉さまと同じくらい強いみたいだもん。
……まあ、私はドイツ語が怪しいのがキャラづけっぽくなってるから…。うん、気にはしてないよ、全然(ちょっと遠い目)

相談内容はあの小さい女の子に任せたから完了!
私が引き継ぐのは正直不安って言うか、怖いけど……ううん、ぜひ…是非もないよね!
>>103の青年の、大戦で味わった業火よりもある意味激しく冷やかな炎を目にすれば距離を取りつつ頑張って真似)
ビスマルク姉さまはとっても素敵で、自慢の姉さまだけど。
うーん、貴方のアルジ?が誰かは分からないけど何となく紹介したくないような…姉さまなら大丈夫なような。
後で聞いてみるね!
……色気かぁ、軍艦だからそういったことは余り考えたことがないかも。
色気がある人は沢山知ってるけど、色っぽい話とかは余り聞いたことな…でもオーイとキタカミが仲良しなのは聞いたことあるっ。
って、大丈夫。これでも日本文化には詳しいから!セッツブーンとかサンマ漁とか!
それに私、結構重いんだよね…。
(水着や浴衣を纏った僚艦の姿を思い浮かべるも、色気と色恋沙汰の話が伴うかはまた別の話で)
(とりあえず胸に秘めておくべき鎮守府の醜聞を堂々と言ってのければ遠くで雷巡の二人がくしゃみでもしているかもしれず)
(兎も角、足を組み直した青年がその膝を示すように小気味良い音を立てると崩しかけていた膝を合わせつつ大きく首を左右に振った)
(照れと言うよりも本来ならトンで表される己の体重が、人の形を取ったとは言えどうなっているのか分からぬ為で)
(重いと笑われるなら兎も角、潰しかねないと血色の良い頬から血の気を引かせつつぼそりと呟いた)


106 : へし切長谷部 ◆d/C/iCkzF2 :2017/08/12(土) 23:18:02
>>101
して、三つ目の問いに関する俺からのお答えを。
俺も上の方で女将軍殿に代弁していただいたように、原典を持つ歴史人物を元としたキャラクターであれば、
やはり史実や二次創作側に偏る傾向がありますね。
ええ。沖田殿に関しては女体化をしているとはいえ、所謂「世間一般的な沖田総司」像が当てはまるのではないでしょうか。
ふむ……成程。確かに言われてみれば、彼女は上におられるぷりんつ殿のようなタイプとはまた異なるタイプの女性ですね。
これはこちらが朗らかなタイプの女性を乱暴にひっくるめて「犬系女子」と呼んでしまったのがそもそもの間違いかもしれません。
また、彼女のまいるーむ台詞により、所謂二次創作上で「マスター(=プレイヤー)愛が強い」とされている事が多いので、
そういったイメージが定着してしまっただけかと思われます。…情報化社会の弊害ですね、これも。
俺の見解としても、誰彼かまわず見えるように尻尾を振るような女性とは思っておりませんね。
従来の作品に見る「沖田総司」は、近藤殿や坂本殿のように個人的な思想を持たず、ただ言われるままに敵を斬る――といったイメージが強いように思います。
それを忠犬と呼んでいいかはわかりませんが、そういう意味合いでの犬系女子、と言う事にしておいてください。…無理矢理感がありますが。
ああ、しかし…帝都聖杯奇譚をお読みいただけたら確認できるかと思いますが、彼女はよく「土方さん」と口癖のように彼の名を呼び、懐いております。
家族のような仲、とは彼女の台詞ではありますが、それが恋情であったとしても面白い、と思う次第で、
組み合わせで彼との組み合わせを打診してみたわけですが、もし他の男のほうがイメージしやすいようでしたら、
そこはまたシチュエーション等の兼ね合いも含め、改めてお話しましょう。
二次創作となると、何故かヤンデレ化が進むのはそーしゃるげーむきゃらの宿命のようなものでしょう。かく言う俺も、相当なヤンデレ筆頭株主です。
……ストレス、ですか。ええ、溜まっているかもしれません。主にどこぞの魔王殿のお陰ですがね。
まぁ、俺がそうなのですから――常に汚れ稼業を担う人斬りであれば、尚の事ではないかと。
それに、上で言った土方殿との組み合わせであれば、ヤンデレ化した理由は容易に想像がつきます。
要するに……主に痴情のもつれでしょう。あの男、相当な遊び人でしたようなので?
と、話が散らかってしまいましたね。いえ、仰るほど齟齬があるとは思いませんでした。
それに、もしあったとしても――前のレスでお答えしましたように、俺は貴女のイメージした沖田殿とお会いしたいのです。
駄目出しなど、する必要もないでしょう。それほどに彼女は、俺たちの目にも魅力的に映りました。
もっとデレてくれ、もっと病んでくれ――などと妙な希望を出す事ぐらいは、あるかもしれませんがね。
なりきりの醍醐味は、同じキャラをやってもその人の個性が出る――という部分にこそあると思います。
俺は貴女が貴女らしく演じる貴女や沖田殿、そして今まで出会った様々な方、これから出会う方々と話を紡いで行きたい。…つまりはそういうことですよ。
それから、酷薄で冷徹な貴女も、どちらかというと俺の想像していたものと同じでした。
ヤンデレの俺と、というお話でしたし、それでしたら――どちらかというとその方が、話として盛り上がるように思えました。
とはいえ、先程のようにギャグテイスト、という形でヤンデレプレイを楽しむのも構いません。そこは貴女の見たい方、やりやすい方で選んで頂きたい。
ええ。また作品を読めばそれだけ色々な想像が働くでしょう。そこからまた構築しても遅くはありません。
紡ぐ物語のシチュエーション次第、というのも大いに関係してきますしね。そこは俺もそうです。
俺がもっと貴女にそぐわしい――うつけな刀になれ、とのことでしたら、そのように。
弟君…信勝様のように、貴女に手向かうことを望まれるのならば、是非もありません。
その器の小さい刀を呼びもどしたのは、貴女ご自身。……俺も貴女の元に侍るなど……二度と御免ですよ。
(血が滲む程に唇を噛み、吐き捨てる。しかし、それでも――真っ直ぐに彼女の目を見ることができないのは)
(心のうちにある、彼女への強すぎる執着が消えぬ証左だろう。伏せられた長い睫毛の奥、瞳は暗く燻る)

……ええ、何か思いついたならばその時にでもお伝えください。
俺でなくとも、貴女の望む者が答えるでしょう。


107 : へし切長谷部 ◆d/C/iCkzF2 :2017/08/12(土) 23:18:53

――っ、…そう、でしたか。(心なしか、ほっとしたような顔になり)
そうですね、確かに…ええ、貴女はそういう人間でしたね。興味のないことに無理をして付き合うようなお優しい方では――こほん。
はい、そこは貴女が仰る通りで構いません。先程も申し上げました通り、俺は、俺たちは、貴女が演じる貴女なりの貴女方と相見えたいのですよ。
ですから、貴女方の振る舞いに対して、俺たちが何かを申し上げる事はありません。
好きなように楽しんでくださいませ、信長公。ええ、その方が如何にも貴女らしいではありませんか。
……おや、俺が貴女のますたあでしたか?ふ、…っくく、……ああ、いえ、…別に?
まぁ、このように妙な所はございますが、貴女と対峙する俺はこのように少し…いえ、かなり病んでいるかと。
お互いに設定などを擦り合わせて行く作業は必要ですが、それもろーるをしていく上で必要であればの話です。
それに…例えば貴女や沖田殿が俺やあの男に興味がなければ、俺たちが振り向くように努めるべきでしょう?
ええ、己が与えた名前すらも忘れるような面白みのない男でも、それぐらいは……ねえ?(にやり、と唇の端を釣り上げて)

へし斬るのならば、俺の役目ですがね。貴女に命令されるのはまっぴら御免ですから――こうしてこちらも長々と返させて頂きましたよ。
…とまあ、俺でしたらこのように、貴女を憎みながらも執着し、愛するような複雑な造形となるかと思います。
俺に関しても貴女のイメージ等から著しく外れているようでしたら、仰って下さい。善処はしましょう。
――では、俺もこれにて下がります。またいずれ、お目通り願いたく……、…主。
(去り往かんとする女の後ろで、今一度、恭しく頭を垂れる。今までの言動からしても、それ自体慇懃無礼と取られかねないが)
(その所作には一分の迷いもなく、完璧なまでに美しい辞儀であった。そう、かつてその名を拝受した時と同じように)
(深く、深く。黒羅紗のような髪が懐かしい残り香を置いて消え去るまで、男は平服したままだった――)


108 : 和泉守兼定 ◆d/C/iCkzF2 :2017/08/12(土) 23:29:22
>>102
ん。結局、長谷部の奴を引っ張ってきちまったが――後でどやされんだろうなぁ。
まっ、仕方ねえ!相手が元主とあっちゃあ、俺が出張るわけにもかねえしよ?
んじゃ、待たせちまってすまねえな、ぷりんつ。また暫く時間が掛かると思うが、もし眠くなったら遠慮せずに休んでくれよ。
戦艦にも休息は必要だろ?あと…引き継ぎに関しても、承知した。そこらへんも、こっから先は俺が引き継ぐことにする!

そんじゃま、少し時間貰うぜ?


109 : 和泉守兼定 ◆d/C/iCkzF2 :2017/08/13(日) 00:27:32
>>105
っとと!馬鹿、でけえ声出すなって!国広たちが聞きつけてやってきたりしたら、また面倒なんだよ。
あー、そんな顔すんなって…別に取って食いやしねえって。つか、戦艦なんて固い…固いもん?食えるかっつーの。
……友軍?そうか、俺たちの友軍か!うんうん、ならば良しだ!仲良くやろうぜ!
(張り付く笑顔も、見開かれた美しい空色の瞳も、どこか怯えてしまった様子。それが彼女の勘違いによるものではなく)
(こちらが図らずも威嚇してしまったことによるものだと思い違えた刀剣は、慌てふためく少女に対し、くしゃくしゃと黒髪を掻き)
(困ったような調子で眉を下げ、弁解する。そして、彼女の口から友軍という単語が飛び出せば)
(こちらもまた馬鹿正直に目を輝かせ、どおりで殺気のない筈だと納得顔で腕組みし、確りと頷き返して)
あぁ、小難しい事ぁよく分からねえが、アンタに敵意が無いってことぐらいは目をみりゃ分かるぜ。
そうなのか?へー…つーか、やっぱアンタ、人じゃねえんだな?主とは気色が違うたぁ思ったけどよ。
え、えすけーしい…?何だ、そいつは。ガトリングガンよか強えのか?
(何やらけったいな単語ばかり飛び出しやがる、と小首を傾げるも、彼女の様子からするにこちらへの害意があるようにはとても見えず)
(液晶画面へ誇らしげに映し出される彼女御自慢の艤装を注視すると、物珍しげに目を瞬かせる)
(身を乗り出し、好奇心と疑念を半々に混ぜた声音で急くように尋ねる様子は、彼女の外見よりも遥かに子供っぽく映ったかもしれない)

あぁ、いや?別に怒りゃしねえけど…いきなりで驚いた、ってなだけで。
ただどうせ撮るなら、もうちょっとカッコイイとこ撮って欲しいってのはあるかなぁ。
ふんふん。つまりはぷろしあがぷろいせんで、今はどいつ…?――っだー!!わけわからなくなってきやがった!
ともかくっ、アンタはどいつから来た友軍、ってことだよな?よーし、把握したっ!
(顎に手を当て、彼女の言葉に聞き入っては、その言わんとすることを頭の中で順序立てて整理しようと試みるも)
(結局の所、要領を得ず――無論のこと、鉄十字章を見せられてもそれが何を意味するのかも分からぬまま)
(自分の頭をぐしゃぐしゃと掻き毟った後、彼女の肩をがしりと掴んで対峙しては、聊か強引に結論付けた)

男ってのはー…、そりゃあたまにはツマミ食いもしたくはなるだろうけどよ。根本的に好きなタイプってのはどれだけ見てても惹かれるもんだぜ?
んな、折角来た奴をつっかえすとか、失礼な事ぁ言わねえよ。それこそ男が廃るってもんだろ?
図書館かぁ。俺の前の主はよく俳句なんかを嗜んでたけどなぁ……今の主はそういうのもからっきしだな。
せいぜい、かるであ?って名前の良く分からねえ機関に顔出すぐらいか。
魔術師とかますたあとかって呼ばれてるけど、俺にゃさっぱりだぜ。むしろ俺よか、そっちは安定と清光のが詳しいかもなぁ。
魔法のカード……遣いすぎると食事が毎日三食ニボシになるっていうあれか?まぁ、身体壊さねえ程度に頑張れ…よ?
(そういや主も沖田をお迎えする時にそんな事を言ってたな、と思い出しつつ、労うように肩をぽんと叩き)
成程なぁ。時代も変われば国も変わる、ってか。面白いもんだなぁ…日ノ本以外の事はあんま詳しくなくてよ。
お。回天、蟠竜――なんて名前はねえか?…ねえよなあ。
あぁ……(察した様に黙り込み)いや、すまん。何かヤなこと思い出させちまったな…?
ま、まぁそれもほら、ご愛嬌、っつーやつだろ!女は愛嬌、男は度胸!ってな!
(と己の胸を叩き、何の慰めにもならない励ましをひとつして)


110 : 和泉守兼定 ◆d/C/iCkzF2 :2017/08/13(日) 00:28:35

ああ、承知した。オレも長谷部にまたどやされんのは面倒だしよ。上手くやれっかわからねーけど、ここらで良い所見せとかねえとな!
(等と言いつつ腕まくりをしてみせるも、具体的に何をすればいいか躊躇した。薩奸死すべし、とか言っといた方がいいのか…?と小首を傾げ)
あーっと、びすまるくってえ名前はどっかで聞いたな。ぴざ屋、じゃなくて――黄金の獣、とか何とかっていうのが、逢いたがってたような気がした。
他にも、「我が祖国の艦ならば、誰でも構わん。列なく愛そう」…とか言ってたぜ。それもそれでどうかと思うけどなぁ。
ふーん…可愛い顔してんのに、勿体ねえもんだな?
そりゃあ、女同士じゃそういう事には――、…いや、ある、のか?やっぱ。
姉妹やら、オレや国広みてえな関係なんかはあるんだろうけどよ。……男所帯にゃ、想像つかねえ世界だぜ。
いや、節分とさんま漁ってえらいピンポイントじゃねえか?もっと有名なのがあるだろ、正月とか着物とかよ。
あん?重い……そうなのか?あぁ、戦艦、だもんな。
ふっ――けど、それならとっくにその床板だって抜けてる筈だろ?そうじゃないってことは、オレらと体重比率は同じなんじゃねえのかなぁ。
(同性同士の恋人関係、というのが今一思い当たらず、確かに以前、前の主が当時流行った男色に頭を抱えていたなあと言う程度で)
(女の世界にも色々とあるのだろうかと、興味半分、恐怖半分。考え込みながら肩上に垂らした髪の結び目を弄り)
(ごくたまに甘えてくる国広にもしてやるように、膝上にでも迎えようとしたその矢先、突き返された断り文句に)
(流石にこの年頃では失礼だったか、と反省に肩を竦めるも、意外な理由に小さく噴き出して)
(そもそも艦隊と刀同士が朗らかに話をしている時点で質量だの何だのと考える必要もないご都合主義空間だろうと)
(人好きのする笑みを浮かべながら結論を述べて)


111 : 和泉守兼定 ◆d/C/iCkzF2 :2017/08/13(日) 00:31:27
【っと、返事はこんな感じか。――時間も気付けばアンタがいつも休む時間超えちまってっから】
【適当なとこで切り上げて、休んでくれよ?遠出して帰ってきたばっかだろ、無理だけはするんじゃねえぞ!】


112 : Prinz Eugen ◆Maqcd9LkEo :2017/08/13(日) 00:54:43
>>103
――拝啓、アドミラル・ヒッパー姉さま。私がこの国に来てから随分と経ちました。
楽しいことや嬉しかったことだけではなく、辛いことや悲しいこともありました。
でも、取合えずなんだか面倒臭いから砲撃しようかなーと思ったのは此れが二回目です。
(陽が落ちても真夏の太陽に熱せられた空気は冷める気配がなく、それに油を注ぐように燃え盛る紅く、鮮やかな炎)
(その火焔に抗うとも従うともつかない鋭利な光を双眸に宿した青年の間に漂う空気は、息を吸っただけで肺が爛れるほど熱く)
(同時に熱帯夜を忘れさせるほどに冷やかで。身の置き場に迷った重巡は遺書なのか犯行予告なのか分からない手紙を認めた)
(因みに一度目は同郷の人間らしい吸血鬼を目にした時なのは言うまでもない)
うん、とりあえず二人…えっと、人じゃないかもだけど。二人ともいなくなれば解決!……というわけにはいかないかなあ。
だって、私、こういうの浅瀬とか浅瀬とか浅瀬とかと同じくらい苦手だし…。

ええっと、うーん。へし切長谷部さんはそんな人についてく、物好きな人ってことなのかなあ。
(主に駄目出ししながらも自己完結している姿に首を傾げれば、これがジャパニーズ本音と建て前なのかと結論付けた)

……幸運艦だからね!諦めが悪いかは分からないけど、しぶといんじゃないかなあ?
それに出来ないって言うのは悔しいもん。明らかに私が楽しめないタイプの人ならその限りじゃないけど。
難しいことは良く分からないけど、ええっと、ヒジカタ?って人が喜んでいたなら良かっ……でもこの人は喜んでない感じ?
…ビスマルク姉さま、私ちょっと本気で逃げたいです。
(日頃はどちらかと言えば素直な戦艦と共に居る為か、妙に屈折した感情表現には免疫がなくSOSを送り)
兎も角、あの桜色の剣士さんのヤンデレネタが原作そのもの、じゃなかったのは分かって良かったです。Danke!Danke!
Fateでヤンデレって調べると桜セイバーさんとか沖田総司さんの名前入れても、間桐桜さんや二次創作ネタが引っ掛かるから、
どこまでが原作に沿った内容でどこからが二次創作なのか分からなくて。
ちなみに彼女のヤンデレは、従順な子はヤンデレにされやすい法則のせいかと思ってたけど声の妖精さんの影響かあ…。
魔王さんのツンデレ台詞がそうなのは流石に分かったけど。
幼女戦記もオーバーロードも見てなかったもん。
でも、良かった〜。時間的な問題もそうだけど小さい画面を操作したり、文章読むのが苦手だから。
多分本当にゲームを始めたとしても配信終了までにシナリオ読み終わるか怪しいレベルだよ。
イベントじゃなくて本編に関わることがあったら、最悪オートスキップでそこまで飛ばせるけど!(軍艦らしい力技)
……それよりもぶっちゃけシナリオ集とか出てないかなあ。マテリアルはサーバントの設定とかだよね、確か。
兎も角、掘り下げる時に何を調べれば良いかとか分からなくなったら質問するね!自力で調べてもなんか分からないし。
でもなるべく迷惑を掛けないようにはします。なんか怖い……。
(――この人、面倒なのかチョロイのか良く分からないけどお近づきになるのは止めよう…)

二次創作であられもない作品が流れるのはFateに限らないし、ぶっちゃければ女の子に限らないから。へしかわとか。
さっきの小さい子が、心がへしへしするかは兎も角!
(……しなさそうだとは思ったが、それを言ったら駄目なのか良いのか最早判断つかないので心に仕舞った)
と、ヤンデレ部分については私が見逃しているのか、まだ触れていない部分に描かれているのか気になってたから助かったかも。
私のイメージだと戦闘狂というよりも、斬り合い大好きー!かな。これも戦闘狂で間違ってないとは思うけど。
私の国でなんやかんやしていたシュライバーさん的な意味な戦闘狂ではない感じ。あの人の場合は戦闘どうこうの前に、
狂が先に来てる感じだもん。って、この手のイメージとか印象を言葉で伝えるのって難しいよね…。

でも、私のイメージする桜セイバーさんと第六天魔王さんかぁ。それなら如何にかなりそう?
私は普通に原作の、若しくはへし切長谷部さんのイメージする二人を演じて欲しいという意味なのかと思ってたから。
ちょっと意外な答えかも。
うーん、とりあえずどうなるのかサッパリ分からないけど!不明な点が出てきた時は大人しく聞くことにするね。だんけ!


113 : Prinz Eugen ◆Maqcd9LkEo :2017/08/13(日) 01:06:04
「世間一般的な沖田総司」像というと、後は人当たりが良いとか捉えどころがないとかかな。
へし切長谷部さんも言ってたけど自分自身の信念に基づくのではなく、命じられたから斬る。で、その命令も会津とか幕府とか、
大きい枠組みじゃなくて新選組……敢えて言うなら、近藤さんとか土方さんとか試衛館時代の仲間の延長だから従ってるイメージ?
でも私だって誰彼構わず尻尾振ってるわけじゃないよ!ビスマルク姉さまとかAdmiralさん…のことも、一応信頼してるけど。
と、沖田さんのマスターに対する愛が強いと言うのは台詞を聞いて何となく感じてたから、そこが拗れてヤンデレというのは納得だなあ。
取合えず大人しかったり、紳士的なキャラが腹黒とかヤンデレになるのは有りがちだもん。
ギャップ萌えとか意外な一面みたいなものなのかな。私がヤンデレ化はそれほど見たことないし。
表に出さないと屈折し易いとか、抱え込み易いとか…?やっぱりストレスと一緒…。
えっと、とりあえず胃は大事にしてください?
(――この人もストレス溜めてそうと思えば、淡々と語る青年の言葉に人知れず納得しつつ数歩距離を取った)
因みに組み合わせ的には沖田さんと土方さん…あのドリフターズのサムライーでも特に拘らない…と言うよりも。
うーん、もうちょっとキャラクターのイメージを固めないと何とも言えないかも。
桜セイバーさんも魔王さんの方もヤンデレだと被りそう?とかは思ったけど、ヤンデレだからって展開が同じになるわけじゃないよね。
一先ず詳しいことは保留ーな感じですっ。
でもやっぱり、私は呼ばれた方だからへし切長谷部さんがやりたいことを選んで貰った方が嬉しいよ。それにその方が気楽!
やり易いかは別の話だけど、今の所は桜セイバーさんにしろ魔王さんにしろキャラクターがふわふわしてるし。

……、……ビスマルク姉さまに癒されたい。
なんだかこの人すごーく、分かり難いのか分かり易いのか分からないから分かり難いんだもん。
(澄んだ碧眼をどんよりと曇らせると部屋の隅まで撤退)

兎も角、ええっと、何て言うか。普通はエアプな人よりも作品を知ってる人に遊んで欲しいものだと思う。
だから正直、なんで私に桜セイバーさんにしても魔王さんにしてもやって欲しいと言うのか分からなかったんだ。
ゲームに限らず、アニメでも漫画でも原作に触れてる人と、触れてない人だったら前者の方が良いでしょ?
それが物凄くマイナーな作品ならアレだけどFGOはプレイしている人が多いし、常識的に考えても作品とかキャラクターへの愛情は
プレイしている人の方が深いよね。キャラを入手できるか否かは運とか運とかお金とか重要だけど!
ともあれ、どうしてかなーと思ってたから私の桜セイバーさんとか魔王さんが見たいと言って貰えて理由が分かったのは良かったし、
あとは純粋に嬉しかった。ドイツの、重巡の端にならないように頑張るね!Vielen Dank.
もっと病んだ方が良いのかとか細かい性格は多分、また改めて相談する感じになると思うけど。私もイメージ固まってないもん。
あとへし切長谷部さんもそのままで平気だよ。多分、私の織田信長さんだとその方がやり易いと思う。
私としては…重巡、プリンツ・オイゲンとしては余り関わりたくない感じなだけでっ!
(棘のある物言いと矛盾しているのか否か、黒髪を靡かせた少女が立ち去っても尚、恭順の意を示すように頭を垂れた青年を眺めれば)
(互いの望む形であるなら部外者が口を出すものではないとの結論に至り)
(とは言え、戦闘の時とは別種の疲労感が募ると相手に届かぬような小さな声で抗議した)


114 : Prinz Eugen ◆Maqcd9LkEo :2017/08/13(日) 01:17:07
>>111
【かなり砲撃で吹き飛ばしたけど私からの返事はこんな感じです。ざっくり】
【うん、まあ…またイベントとか単行本チェックしたら相談するかも?ただ今の段階では解決したから返事は要らないからね!】
【  要 ら な い よ   (寧ろ返事したら砲撃すると言いたそうな真顔)】
【で、時間的に上の返事は無理かも〜。また後日、改めるね。多分、書き終わる前に寝ちゃう…】

【次の予定…は、来週の19日はこの前、20時からと言ったけど時間がぎりぎりになりそうだから21時に遅らせてもらっても良い?】
【18日はちょっと無理っぽいのと、20日はまだはっきりしない感じ。多分、前日にならないと分からないかなあ…】
【だから他に予定があったらそっちを優先してね!】
【あ、そう言えば一応、明日の夜も空いたには空いたけど急だし、いつも以上に短時間になると思うから。でも一応伝えておくね】


115 : 和泉守兼定 ◆d/C/iCkzF2 :2017/08/13(日) 01:45:23
>>114
【っち、すまねえ、返事書いてたらこっち見んの遅れちまった!】
【ざっくりで構わねえっつーか、纏めてくれてありがてえ。んで、返事は――】
【(真顔で念を押すその姿にたじろぎ、蒸し暑い夜に流れる一筋の冷や汗)】
【あぁ…いや、途中まで書いちまった…からよ!無駄にすんのも勿体ねーだろ?つーことで】
【ま、後日暇なら返すってなことで。イベントと単行本も読んだら、また相談なり何なりしてくれや】
【わーった、寧ろこんだけ返してくれてありがとよ?こっちに返事すんなっつったんだから】
【アンタにもその言葉、そっくりそのまま返しとく。まっ、アンタが素直に従うようには見えねえけどなぁ】

【ああ、承知した。んじゃ、19日土曜日は21時からだな?で、20日が前日まで不明、っと】
【ならその二日は取り合えず開けとくな。まぁ何か急用入れば、アンタの言う通りにするが】
【やっぱアンタと会って話せる貴重な時間だしよ――できるだけ開けときたい】
【と言いつつ!明日か…今週土曜だけだと思ってたから予定入れちまったんだよなぁ…悪いっ!】
【昼間から夕方までならいけねえこともねーんだが……流石にそれは無理だよな?いつでもいいっつったのに、ホントすまねえ…】
【でも、何か置いてくれりゃ一言二言、こっちから返事置いとくくらいは出来ると思う】
【直接交わせねえのがあれだが、アンタと会いたいって気持ちはいつでもあるからよ。アンタさえよければ、だけどさ】

【まっ、そんな感じで――眠けりゃさっさと休めよ?ちゃあんと見送ってやっから】


116 : Prinz Eugen ◆Maqcd9LkEo :2017/08/13(日) 02:05:53
>>115
【ちゃんと起きてるし、今日は時間も大丈夫だから気にしないでね】
【……うん、なんて言うか色々と返したい気持ちと、ちょっと怖いから関わりたくないという葛藤の末に?】
【とりあえず本人をふっ飛ばさなかったからセーフだと思う!】
【(寧ろアウトな発言を堂々と口にするも相手の返答には艤装を構え……るつもりが下ろしてきたのを思い出し)】
【うん、私も返したくなることが多いし、返事を貰えるのは嬉しいから止めておくね。Danke】
【イメージが固まったら固まったで気になることも出てくるだろうし、その時は…私以外の誰かにお願いしよう】
【今度、あの場所に居合わせたら私の胃に穴が開いちゃいそう】
【…ううーん、だってAdmiralさんの命令じゃないから従わなくても良いんじゃないかなあ?】

【それじゃあ、次は19日の21時からでお願いします!20日の日曜日はえっと、余り期待しない方向で!】
【本当、私のスケジュールが流動的なのが問題だから無理しないでね】
【その気持ちは嬉しいし私も会えれば嬉しいけど…えっと、考えると頭痛くなるからDankeで!】
【ううん、私の予定も急だったし、日本のオボーン?は忙しいって皆言ってるから。駄目元だもん】
【で、昼間は難しいんだ。ごめんね。と言うか急に声掛けたら無理でも仕方ないから!】
【それにお返事を置いておくくらいなら出来ると思う。私の返事なのか誰の返事になるか謎だけど…】

【流石に眠くなったから寝るね。Gute Nacht.おやすみなさい…あと、いつも遅くまでありがとう】
【たまには私もちゃんとお見送りしたいけど…うーん……】
【(重たそうな瞼を無理やり押し上げて欠伸交じりに告げれば嬉しそうな悔しそうな笑みと共に部屋を後にした)】


117 : 織田信長 ◆Maqcd9LkEo :2017/08/13(日) 02:19:42
【(自室に戻る前に行き倒れそうな重巡と擦れ違い、軽い足取りで先の場所へと戻るとひょいと顔を覗かせ)】
【嗚呼、一つ伝え忘れたようじゃな。別にわしという人物の造詣には関係ないことじゃが】
【先達ての逢瀬の折、あの眉目良い(強調)男が存外寂しがり屋だと言うておったな】
【わしが斯様に動ける時間が限られるのは先に伝えた通りじゃが、週末以外は全く顔を出せぬというわけでもないからのう】
【寂しいなり物足りぬなり、思う所があるような時は遠慮なく言うが良い】
【わし有能じゃからなー。書状を認めるついでに姿を見せるくらいは容易いのじゃ】
【実際に遭遇出来るかは別問題じゃが。書き終わらずに撤退すると些か間抜けに…うむ、魔王たるもの些事には拘らぬわっ!】
【兎も角、遠慮は要らぬと言うたのは人物の造詣やろーるの内容に限った話ではないことは、忘れるでないぞ】
【それに見栄や矜持に拘るつまらぬ者よりも、素直に弱味を見せることの出来る者の方が愛で甲斐もあると言うもの】
【お主の態度によっては構ってあげなくもないんだからネっ!】
【(ツンデレと言うよりも煽りめいた声を残して早々に踵を返せば、再びすれ違った重巡が幻覚が見えると呟いたとか)】


118 : 和泉守兼定 ◆d/C/iCkzF2 :2017/08/13(日) 02:30:56
>>116
【ああ、わーった。遅い時間になっちまったが、無理させたんじゃねえなら良かったよ】
【だぁーっ!だから何で一々吹っ飛ばそうとすんだよアンタは!?…ったく、“どいつ”人ってのはみんなこんな調子なのか?】
【ん。返事はやっぱ貰えっと嬉しいから――アンタが喜んでくれるんなら、やっぱ返してえんだよな、なるべく。ありがとな?】
【(だんけ、が今一良く分からないなりにも、恐らく感謝の意的な何かだと察して片手をひょいと上げ)】
【そうだな。ゆっくりでいいぜ、一から調べるっつーのは幾ら出番少ないっつっても大変だろうしよ】
【誰が来ても、こっちは応えられるような相手で――、…国広とか、ああいうおおらかな奴に頼むのがいいのかねえ】
【(と言いつつ、可愛い相棒にあの昼ドラも真っ青な愛憎劇場を見せるのも胸が痛むと渋面をし)】
【いや、まぁ、オレは提督じゃねえけどよ?年上の言う事は聞いとくもんだぜ】

【了解だ。んじゃま、19日の土曜日――楽しみにしてるな?20日は、まぁ開いてたら僥倖っつうことで】
【その辺は仕方ねえさ。こんな時期だしな、それにアンタが忙しい中で時間作ってくれてんのは嬉しいし】
【正直もっと一緒にいられたら、って思う気持ちはあるが――それ言うとアンタに負担掛かりそうだしな?と言いつつ口にしちゃあお仕舞いか…】
【すまねえな…また来週、こんな風に偶然でも翌日が開く事を願ってるぜ】
【だろうな、こっちも急なフリだ。ダメ元だったんだから気にしないでくれ】
【平日なら割と急でも顔出せたりするんだが…ま、うだうだ言っても仕方ねえし!】
【誰の返事でもかまわねえし、ただいま、だの、おやすみ、だのって一言だっていい。ああ、元気でやってんだなって思えっから】
【……って、心配性の父親か?オレは!(セルフ突っ込み)】

【ああ、おやすみだ。また会おうぜ、ぷりんつ。…こっちこそ、眠い中付き合ってくれてありがとな!】
【気にすんなっての!そのうちにそういう機会も来るだろ。その時を楽しみにしとく…ってことで】
【(じゃあな、と気さくに片手を挙げては、ゆるりと立ち上がり)】
【(既に寝入っているであろう相棒を起こさぬよう、足音静かに寝室へと向かって行った)】


119 : へし切長谷部 ◆d/C/iCkzF2 :2017/08/13(日) 03:04:13
>>117
【さて、そろそろ夜着にでも……、……――なっ!?】
【(誰もいなくなった部屋にて。漸くこれで休める――と、着替えをすべくストラの紐を解き、スラックス脱ぎ落したその瞬間に)】
【(がらりと無遠慮に開かれた障子戸。現れた女を前に己のあられもない格好を思い出し、男の顔が見る間に蒼褪め、石のように固まった)】
【(――これが後世に伝わる、安土城楽着衣助平の変である。なお、これによりかの織田信長公がへしへししたかどうかまでは文献には載っていない)】
【(スラックスを寄せて肌色を隠しつつ睨め上げて)……貴女は一体、何しに来たんです…?用はもうとうに済んだのでは?】
【―――別に、あの胡散臭い男が口にした戯言でしょうに。俺には関係ありませんよ…(バツが悪そうに視線外し)】
【…俺が寂しがる…と?…ふん、そんな事をお考えになるぐらいなら、何故俺をあの男に下げ渡したんです?】
【何故今更…そのように、まるで俺を気に掛けているかのような言葉を――後で捨てるぐらいなら、そんな情など要らない…っ!(※だが下半身裸である)】
【…俺は矢張り、貴女の元に戻るのではなかった…!(※しつこいようだが下半身裸である)】

【…………(チラッ)…とは言え、隊長である俺は、俺以外の男士達の意見も尊重しなければなりません。故に】
【他の者が!どうしても!寂しいと感じる事があれば!!その時は遠慮なく、ご厚意に甘えたく思います】
【中々に難しいかもしれませんが、もしも遭遇できたその際は……情をかけて下されば、と】
【……分かりました。貴女は存外、俺が思っているよりも…甘い方のようですね】
【俺が弱みを見せたなら、もしかしたらそれは貴女を油断させる罠かもしれませんよ?…それでもいいのなら】
【ええ、いいでしょう。曝け出しますよ、俺の心も、弱さも。だから、貴女もそうしてください。俺を呼んで、求めてください……信長公】
【―――お心、痛み入ります】
【(曝け出しているのは心だけでなく下半身もだったが、その事を突っ込む者は幸か不幸か、夜の本丸には一人も存在せず)】
【(頭を深く下げ、再び去っていく女の影が消えた頃――くしゅ、とやけに可愛いくしゃみをひとつした)】


120 : 和泉守兼定 ◆d/C/iCkzF2 :2017/08/13(日) 17:16:09
>>112
…いやまて。ちょっと待て、砲撃は待ってくれ――!!
(焼け落ちる本丸。逃げまどう男士たち。崩れゆく物干し竿――プリンツの読み上げた謎の手紙の内容から、そのような凄惨な光景を幻視して)
(慌てふためき彼女の肩に追い縋っては、己共々現実に引き戻す。目の前にある光景はさながら)
(砂漠の中で睨み合うコブラとマングース、否、或いは同じレベルの者同士でしか蹴り合わないカンガルーといったところか――)
(ともあれ、下手に手を出せばこちらまで巻き添えを喰らいかねない。それどころか全てを無に帰そうとする艦娘の目論見は取り合えず阻止すると決め)
(それ以外、つまりこの二人に関しては、関わってはいけない。そう、私闘をゆるさず、と)
(そのように土方さんも言っている筈――などと、都合のよいように我が胸へ言い聞かせつつ)
(一方その頃、件の土方歳三氏は宿敵島津とステゴロの殴り合いを繰り広げている最中であった)
駄目だろ!それ一番やったら駄目なやつだろう!?…アンタ、見た目と違って結構過激なんだな…。
浅瀬…あぁ、座礁な…?ともかくだ、この本丸では砲撃禁止!わかったな!?

あぁ、まぁそう言う事になんだろ。あいつ、ホント素直じゃねえから…。
(頭に片手を当て、はぁ、と溜め息ひとつ。今日は立場が逆だな、と素直になれない男を物珍しげに眺め)

ほーう?じゃあアンタがウチにいれば、幸運がついてくるってわけだ?そりゃいいや!
まっ、負けず嫌いはこっちも同じだから気持ちは分かるぜ。でも無理は――って、アンタが了承してくれてんのに、何度も言うのもカッコ悪いか。
あぁ、土方さんは顔にはそう出さねえが、相当嬉しかったんだろうさ。勢い勇んで飛び出してったぐらいだからな!
あー、いやぁ……喜んではいる、と思うぜ?あいつもあいつで、ちょっと喜びの方向が右斜め上に行ってるだけでよ…。
そこはマジであれだな、こっちの手違いっていうか、最初にこのヤンデレはフィクションですっつって断り入れとくべきだったと思うわ。すまねえ!
何となくのぼんやりしたシチュのイメージのまま語っちまったんだよなぁ…いや、ホント混乱させたと思う。悪かったっ。
従順なキャラだからヤンデレ、ってのもあると思うし、声の妖精さんの印象も…
結構侮れねえもんがあるな、ありゃあ。それに付随したネタなんかもついったー?なんかで流れてくるしよ。
見てねえのにあんな濃いネタよくわかったな!?普通にわかんなくてスルーされるかと思ったぜ。
幼女戦記はオレも見てねえが、オーバーロードはきっちり見てた。
純ファンタジー物と同じく異世界転生物?ってのはどっちかっていうと苦手な部類だったんだが、ありゃあ面白かったな。
原作小説もそのうち手を出してみっかなぁ…あ、その顔芸女はすげえ好き。
…どうやらオレは犬系女子だけでなく顔芸系女子が好みだったらしいっていう事実にわりと最近気付いて、愕然とした。
オレも実際にはスマホ画面でゲームすんのは苦手なんだよ。だからFGO以外のスマホゲームは触れてねえし。
オートスキップで頑張るぐれえなら、それこそ動画で見た方が手っとり早いと思うぜ?何度も確認できるしな。
シナリオ集かぁ……それっぽいのがあったような気がしたが、マテリアルの方だったか?無くてもそのうち出そうっちゃ出そうだが。
ああ。そんなに露出多いもんでもねえから、困ることはねえと思うが…そう言う時は遠慮なく言ってくれ!
………別にそいつに頼む必要はないんだぜ?俺とか普通に呼び出してくれりゃあそれで…な?
(こりゃドン引きされてるな…それでいいのかよ、隊長さんよぉ…)


121 : 和泉守兼定 ◆d/C/iCkzF2 :2017/08/13(日) 17:18:23

ああいうのはあられもない、っつー範囲にいれていいのか?確かに精神的な意味であられもねえのも多いけどよ。
…第六天魔王がへしへししてたら…どっちも拗らせすぎだろ。そういうのも好きだけどな。
ヤンデレ云々は上で言った通り、こっちがシチュ希望やら二次的イメージやらごっちゃにして語っちまったってだけだからよ。気にしねえでくれな?
戦闘狂にも戦うことそのものが好きってのと、戦って敵を殺すのが好き、ってのと、そんな感じで幾つかパターンはあるよな。
オレのイメージだと前者で、戦闘開始の号令やなんかで常識的な善悪の境界がなくなるっつーか、
戦闘殺戮マシンスイッチ入るんじゃねえかな、なんて思ってた。
元々そういう素質もあるだろうが、戦いの中でそうなるように自分で変えてえていった、ってのもあるだろうし。
あの白っぽいガキは――戦闘狂とかそれ以前の問題だろ。普段から常識もかなりブッとんじまってるしさ。
だな。一言で戦闘狂っつっても、やっぱその文字で思い描くイメージってのは人それぞれっつうか…うん、勉強になったぜ。
こうやって一緒にキャラクターに関する考察をするだけでも、結構楽しいもんだなぁ。オレだけがそう思ってるのかもしれねえけど、ホント楽しい。

ああ。アンタが演じてくれるなら、アンタだけにしか出来ないあの二人を見たいってのが本音だ。
いや、そいつは誤解だぜ?原作に沿ったところで中に演じ手がいる以上、絶対に原作通りにはならねえと思うし、
ましてやこっちがイメージしたふたりを演じてくれってんなら、それこそなんつうか、SSでも書いてろ!ってならねえか?普通に。
相手がいて、その相手が自分の手で血を通わせたキャラクターと、ふたりでしか作れない話を作っていきたいから…オレはアンタと一緒にいる訳で。
それを意外だって言われちまうと、まずオレはアンタをどんな風に見てると思われてたんだ!?って所から小一時間――いや、不毛すぎっからやめとくけどよ!
ともあれ、どんなことでも聞いてくれてかまわねえ。
オレも正直、勢いであれこれ思いつくまま希望しちまったけど、結果はどうなるかわかんねえってとこもある…って無責任な事言ってる自覚はあるけどな!


122 : 和泉守兼定 ◆d/C/iCkzF2 :2017/08/13(日) 17:19:55
>>113
おう。普段から良く笑ってた、みたいな話はよく見かけるよな?あと意外と短気で、稽古が滅茶苦茶厳しかったとか。
ああ、その辺も同じ意見だ。仲間意識が強い人だったんだろうってのは分かるぜ。近藤さんや土方さんは特別な人達だったんだろうと思う。
いや、すまねえ。そういうつもりじゃなかったんだが――!でもこう、人懐っこい印象があったからよ?
まぁ、彼女に限らずマスター愛ってのは強いもんだけどな、基本的に。そこはゲーム的なあれこれも…こほんっ!
だがアンタが言うように、大人しかったり紳士的な〜ってのはあるある、だよな?長谷部なんか、正に典型例だ。
ぷりんつがヤンデレだって?どっかで見た事あるような覚えも……どうだったかねえ。想像つかねえってこともねえけど。
表面上撮り繕ってっと、どうしてもドス黒いもん腹に抱えちまうこともあるだろうからな。
まぁ…何だ。適度に抜いとかねーと、マジでこう洒落にならねえことになりそうっつうか。…主にオレたちが。
(薬研あたりがストレス解消できる薬なんか開発しねーかな、と仲間に希望を託し)
組み合わせに関しちゃあ、オレも絶対これじゃなきゃ、ってのはねえから…
まぁ土方さんは別の土方さん、ってもう何が何だかわからねえが、FGOにも普通にいるし、色んな土方さんが存在してっからよ。
この前は便宜上アンタが知ってる可能性が一番高い土方さんを連れてきたってだけで、
選択肢は他にも色々ある、つっとく。どの土方さんも性格が個性的なんで、シチュと相談って感じかね。
…オレの前の主があっちこっちいる、ってのが、そもそも可笑しな話なんだけどな!?
あと、ヤンデレに拘らずに普通のロールでも構わねえんだが、
殺し合いした直後だったり吐血フェラなんかは普通の精神状態じゃやらなそうだと思うとこもあるから、…うーん、どうなんだろうなぁ。
ん、わーった!そうだよな、ならその辺はこっちもしっかり考えとくことにするさ。アンタがそっちの方がやりやすいんなら、こっちも甘えさせて貰うぜ。
まぁ、アンタの方でキャラが固まってきたら、こうしたいだのあーしたいだの、何か出てくることもあるかもしれねえしな?
そうなったらなったで、気軽に言ってくれりゃあいい。そういうのも楽しみだ。


123 : 和泉守兼定 ◆d/C/iCkzF2 :2017/08/13(日) 17:22:44

――そうだよなぁ。やっぱそんな風に受け取っちまうか…参ったな。
何だろうな、オレのそもそものなりきりに関するすたんす?が違うのかもしれねえ。
オレの場合、まず相手(中の人)との関係ありき、なんだよな。何て言うと重苦しく考えちまうかもしれねえけど!
オレはアンタとだからこそ、こういう話やキャラの関係を一緒にやりたい、ってことでアンタに提案したり、頼みこんだり…そんな感覚だった。
……うーん、我ながら文字にしても分かり辛えよな、これ。語弊がありそうだ。
そりゃあお互い作品の話題を共有できる者同士でやるのが一番かもしれねえ。けどよ、
元から知ってる奴と、エアプでもその作品やキャラに興味持って知ろうとしてくれている人間の間に大した差はねえだろ、って感じちまうし、
寧ろ、オレのあんな提案のためにアンタがここまでしてくれてることの方が、嬉しいっつうか…うん。
今までも楽しいと思うものは勧めてたし、アンタがそれを見てくれて好きになってくれるのが嬉しかった。
だから、そこに甘えて…っていうのか分からねえが、そうやって希望してみて、アンタがキャラやシチュに興味を持ってくれて、
一緒に楽しいって思えるロールが出来たらそれでいいと思ってたんだよな。悪い言い方をすりゃあ、原作に触れてるか触れてないかは二の次で。
挙げたシチュエーションでも、アンタとしたい、アンタとじゃなきゃ出来ない、アンタとなら分かり合える気がする、ってもんばっかだしさ。
逆に言えばアンタに言った様な事を、他の誰かとしたいとは思わねえんだよ。
キャラだって、アンタがこうして魂吹き込んだキャラはどのキャラも、オレにとっては唯一無二だ。他の誰だろうと代わりなんか利かねえんだよ。
前に一度別れる時、また改めて募集していいってアンタに言われたの、オレは断ったろ?それはそういう意味も含めたつもりだった。
相手がアンタだったから、ああいう方向性が尖ったシチュエーションも思いついたし、口にできた。それが本音だ。
……まっ、オレの考え方は変わってんだろうな。その自覚はある!
極端な例えだが、原作を全く知らないダチでも、内容が面白けりゃその映画見ようぜって誘ったりすることあるだろ?
そういうのってさ、そのダチと見に行って楽しい時間を過ごしたいから、そいつが映画の原作知らなくても誘う訳で。なんつーか、そんな感覚だった。
これをロールに当てはめると、突飛すぎるっつうか色々と型破りな気もするんだが…でもま、考え方としては基本こんな感じなんだよな。
ぶっちゃけ、アンタとこうやってキャラやシチュ語りするだけでも楽しいし。
これこれこう言うキャラであれやりたいこれやりたいっつうのは、その延長なんだよなぁ…それはそれで問題ありそうだが!

ともかく、言った通り――オレとしちゃあ、アンタのやる二人が見てえわけだし、アンタとしかできねえことを遊んでみてえんだ。
…なんかアンタの話聞いてよ、ずっと誤解させちまってたような気がする。悪かったな。
オレはガワを見てるんじゃなく、アンタの中身を見てるつもりだ。…つーと、すげえ重たい話になるけどよ!
そうじゃなけりゃ、アンタを呼んだりしなかったし…知らねえって言ってる作品を色々勧めたりしねえ。
それにアンタが、このキャラは興味ねえし、やっても楽しめなさそうだ、っつってたら、その時点ですっぱり諦めるつもりだったしさ。
何度も言うが、アンタがそれをやって楽しめてるかどうか――それが大事なんだ、オレにとっちゃあよ。

つーわけで……少しでも気持ちっつうか、考え方が伝わったならいいんだが。
のんびりでいいぜ、気負われるのが一番こっちも困るっつうか、それじゃアンタもつまんねえだろうからさ。
色々相談にも乗るし、相談してくれること自体が嬉しい。頼られんの、これでも好きなんだぜ?
んで、長谷部についても問題ねえってことで安心した。そっちも可愛さと凶悪?さが良い感じにマッチしてて、やりやすかったって伝えとくな。
あー…そこはオレもできれば関わりたくはねえんだが…ほら、うちの隊長ってことになってるしな?一応。
(結局の所、主従の形というのは色々あるものだ――と、考えさせられたのはいつだったか)
(今またその時と同じ感想を抱く日がくるとは思いも寄らなかったが、主が消えても礼を止めぬ長谷部の姿からは)
(並みならぬ情念を感じて、侍たるものかく在るべきと、尊敬めいたものを感じると共に――やはり、ちょっと怖かった)
(声を掛けるのは流石に躊躇われ、そのまま視線を外すと――おどけたようにひょいと肩を竦めて、隣の少女を見遣った)


124 : ラインハルト・トリスタン・オイゲン・ハイドリヒ ◆d/C/iCkzF2 :2017/08/13(日) 17:44:36
>>91
(――賑やかな音楽と共に画面が移り変わっていく、150インチはあろうかという超巨大ハイビジョンテレビ)
(黒円卓の面々がずらり首を揃えた壮大な円卓の序列第一席、“黄金の獣”ハイドリヒ卿の背後で流れるのは)
(壮大な愛と友情(時にホモ)を描いたバトル伝記アクションDiesiraeおなじみのテーマソング“Einsatz”)
(大きく映し出された疾走感のあるアニメPVの後、中性的な美貌に不敵な頬笑みを浮かべた黄金城の主は)
(己が忠実な爪牙達を一眺すると、粛然と声を発した)

……以上だ。これにて第666回、グラズヘイム企画会議の閉幕としよう。
秋期アニメ化に向けて大量の円盤購入者――詰まるところ信者(エインフェリア)獲得を目指すにあたり、
この夏のイベントは『24時間テレビ・愛は地球を巣食う〜覇・全てを愛し、壊したい〜』に決定した。これより至高天Tシャツ販売の運びとする。
10月期アニメ放映決定の文字と、あざとくも黄昏の女神とマレウスの水着姿をなんと金100%の糸であしらった、特別限定品だ。
我ら聖槍十三騎士団に因み、1枚130,000円という出血ご奉仕価格で提供する。
なお、原材料に関しては、グラズヘイムを構成する我が愛し児らに協力を要請した。故、所々壁や床が薄くなっているかもしれぬが、気にしてはならない。
また、卿ら黒円卓各人につきそれぞれ段ボール百箱分が販売ノルマとなる。…無論、全て買い取り制だ。
さて――、我が爪牙らよ、何か質問はあるかね?

……何だ。不満そうな顔をしているな、カールよ。
む?「何故『ドキッ☆女神だらけの水泳大会!(首が)ポロリもあるよ!』にしなかったのだ」――と?
…一人でやっていれば良かろう。なに、独り遊びは卿の得意技であろうが。

……ふむ、「それならば『絶対に笑ってはいけないグラズヘイム24時』の方が、圧倒的に若者ウケが良い」…と?
…つまらぬ。鼻息荒く腹筋しながら近づいてくるマキナを投入した時点で、全員アウトォォ!のオチが見えているではないか。
絵面的にも、いつものドラマCDにおける我々と何ら変わり映えがせん…それでは目の肥えた視聴者らは、満足するまいよ。

……それと、トバルカイン。先程から無言で怖い顔をアピールするのは止めたまえ。割と心臓に悪い。
確かに夏は怪談、と相場は決まっているが、卿らはどちらかというと特撮系映画の方に向いていよう。
丁度、我が黄金城が巨大髑髏マシンとして可変稼働可能な事が発覚した後だ。巨人と相争う『進撃のトバルカイン』、
或いは『シン・トバルカイン』として、新たにその背中へ拡散ツェレンコフ砲を仕込むも一興かもしれん。

質問は以上で打ち切る。…強引すぎる?卿らの意見を全て取り入れていては、収集がつかなくなるではないか。
特にベイ……卿は先ごろ、主人公を張ったばかりであろう?男性向けとは名ばかりの、開いてみれば女性向け乙女ゲーシナリオであったがな。
尚も目立ちたいのであれば、ソシャゲ版で存分に弾けてくるといい。…卿の活躍を期待している淑女も多かろう。
(Rベイ、SSRシュライバーと、非モテ吸血鬼がレアリティですらライバル()と差を付けられるのであろうな…)
(と既知感を発揮するも、言わない方が後々の反応が面白いだろうと考え、そっと触れずにおくことにした)

(かくて、強引に閉じられた会議の後、黄金去りし円卓はいつも通りの静謐が訪れ――る筈もなく)
(非モテが白騎士に煽られたり、それに乗った非モテがただでさえ薄くなっている黄金城の壁を破壊したり)
(その巻き添えで愛用のダンベルを破壊されたマキナが創造発動させてガチ殴り始めたり)
(あまりの無法状態にブチキレたザミエルの極大火砲が火を噴いたり、慌てて逃げようとしたマレウスが)
(巻き込まれて炭と化したり――色々あったけれど、今日もグラズヘイムは地獄(へいわ)です)


125 : ラインハルト・トリスタン・オイゲン・ハイドリヒ ◆d/C/iCkzF2 :2017/08/13(日) 17:56:48

【……受け取った愛(ネタ)ならば、愛(ネタ)を返さぬのは無礼であろう?それこそが我が覇道、“混沌より溢れよ、エンタの日”――】
【等という、色気のない口上はさておき――ご機嫌如何かね、お嬢さん(フロイライン)。上で私の名を挙げた者がいたのでな。余興がてら、顔を出させて貰った】
【上の者が口にしたように、我が爪牙、否……盟友として共に在ろうという娘がいるならば、いつでも私は歓迎しよう】
【(“グラズヘイム鎮守府・ラインハルト・トリスタン・オイゲン・ハイドリヒ提督”――とある、手元に届いた名刺を眺めつつ)】
【ふむ、それからひとつ、艦娘関連で思うことがあった。上の者の話題の中で、ドリフターズの話題が出たが】
【人殺し多聞丸とその愛艦たる飛龍とやらを、逢わせて見たいと思ったこともある。愛娘のように愛でるもよし】
【年の離れた夫婦のように過ごすもよし――愛の形は様々であろう】
【…或いは、グ=ビンネンのシャイロックあたりに無理矢理“接収”でもさせるか】
【ふ、…いかんな。卿と話をしていると、いつの間にか重い方向の話を夢想してしまう。壊したくなるのだよ、愛するが故に】

【……では、これより暫し城を開ける。なに、夜更けには戻ろう】
【いずれ来るべき邂逅を、私は楽しみにしている。また会おう、我が愛し児らよ――】


126 : Prinz Eugen ◆Maqcd9LkEo :2017/08/13(日) 23:48:24
>>109
うぇ、ごめんなさい。
でも夜遅くに騒ぐのは迷惑だよね。私も夜中に起こされたりするもん。…どこかの軽巡に。
取って食べたりは出来ないけど部品だけ取って、使ったりは出来る……って、想像するとちょっと怖いかも。
そーそー、友軍だからっ!食べたり解体したりは他の国ー…他の星の船に任せます!
(良く通る声を指摘されると両手で口元を覆い、誰かの安眠を妨げてはいないかと耳を欹てるも、金糸から覗く耳が捉えたのは)
(夜風が運ぶ「夜戦ー!」との訴えで。慎重に手を外し、小声で呟きつつ絹糸のような長い黒髪が揺れるのを眼で追いかけると)
(言語の壁か当人の理解力の問題か、弁明の言葉も斜めに受け取った)
(一瞬浮かんだシュールかつエグイ想像を頭から掻き消し、敵ではないと伝わると、ふにゃりと緊張感のない笑みを取り戻し)
(スマホを握ったまま両手を胸に押し当て)
良かったぁ。ここで何かあったらAdmiralさんやビスマルク姉さまも困らせちゃうもん。
…私?人間、ではないけど人間じゃないわけじゃない…感じかも?うーん、余り良く考えたことないかも。
多分、あなたと似たような感じだと思う!
ガトリングガン…って、昔の砲だっけ。射程もサムライの時代よりずっと伸びてるはずだから、ずーっと強いよ。
ビスマルク姉さまとデンマークで戦った時も活躍したし。その時の写真は流石にないけど…。
でもでもっ、MS諸島でもフィニッシャーだったから今度の欧州救援でも活躍するはずっ。
(当時より技術が発達しているのは確かだろうと、詳細は良く把握できていないままに胸を張ると液晶画面に艤装を呼び出した)
(ほぼ一世紀を経れば形状や素材も大きく異なるが、一番の違いは兵装の上や横の小さな人影、妖精さんかもしれない)
(艤装へ興味を向ける横顔を嬉しそうに覗き込めば、演習や改修の際に様々な角度から取った画像、戦闘で実際に用いた際の活躍など)
(次々と画面に並べて説明を重ねるも、時折、敵味方共に水着姿で戦う娘の写真も交じれば新たな疑問を呼び起こすかもしれない)

格好良い写真?さっきのも自然体で良いと思うけど撮り直した方が良いのかなあ。
…あ、でも撮り直すならサムライっぽいポーズがいいな!
(改めてカメラを起動させる考え込んでいるポーズ、な青年にレンズを向けるも典型的な武士のイメージには合わなく思えて注文を)
(――聞き届けられる前に肩を掴まれると勢いに押されたように、スマホを握り締めたままこくこくと頷いた)
プロイセンがドイツになって…あ、帝国とか共和国だった時代もあったから――。
う、うんっ!ドイツから来た重巡だから友軍なのは確かだよ。

…私もビールとソーセージには飽きないから、そんな感じなのかな〜?ツマミ食いもあんまり。…余り食生活には拘らないかも。
栄養があれば…美味しいものは美味しいものとして好きだけど!あと、ビールも欠かせないよねー。
でも追い返されたらビスマルク姉さまとの所に行くから大丈夫だよ?
(ツマミ食いを音通りに解釈する一方で、質実剛健な気風らしく食事には頓着せずビールへの執着を見せれば根は子供なのか大人なのか)
(とは言え、耳慣れない単語に疑問を挟む前に、どこも似たような苦労を抱えているらしいと悟るとぎゅっと拳を握った)
妖精さんはいるけど魔術…なのかな?うーん、三食じゃがいもは平気だけどニボシはちょっと。ビールがなくなっても困っちゃうっ。
完走できればお迎え出来る分、カルデア?よりは温情……だと思うし。
Admiralさんには頑張ってもらわなきゃ。
ちなみに図書館は前に名前を出した文豪とアルケミストの話。向こうは鎮守府が図書館で、Admiralさんが司書になるんだー。
でも実際の図書館に行くのも好きだよ。たまに誰が借りるのか謎な本とかあって面白いし!
名前が変わらない国もあれば、名前が変わっても中身は一緒だったりー…って、私達の改造と似てる気がする。
うーん、カイテン…バンリュ…?聞いたことないかなあ。日本の子なら知ってるかもだけど。そこまで昔の子は見たことないから。
ええっと、大丈夫だよ。Admiralさん的にはドイツ語ちゃんと話せる子だと困るっぽいもん。
愛嬌、そうだよね!悩んでても仕方ないし、私は私だから!。Danke!
(元が明るい性格の為か、即座に元気を取り戻すと溌剌とした声で、少々煩いほど威勢よく礼を述べた)


127 : Prinz Eugen ◆Maqcd9LkEo :2017/08/13(日) 23:54:46
……私はあの小さい子と関わりないから、失敗しても多分怒られたりはしないと思う…けど。
だからって手を抜いたりしたくないな〜。
(偉そうな子だったから無関係でも怒られるかも?と若干的外れな不満を口にすれば当人は面白がって哄笑している、かもしれず)
(某軽巡の夜戦を求める声と相俟って、後日苦情が寄せられたのは別の話)

ビスマルク姉さまは有名人だから姉さまの活躍は聞いたことがあってもおかしくない――って、SSの偉い人だっけ。
了解です。今度ビスマルク姉さまに伝えておくね。多分来てくれると思う。
…でもドイツの子とは言ってもろーちゃんになったら色々な意味でアウトなのかなあ、とか気になった。日本の子な認識だろうし。
え、あ、可愛い?Danke.でもサムライも格好良いよ!覆面で隠しちゃうのは勿体ない気がする!。
(褒められると素直に喜びを表すも、容姿をまじまじと眺めた末に、武士と忍者を混同したありがちな誤解を披露した)
オーイとキタカミも姉妹だから私と姉さまみたいな凄く仲良しな姉妹ーなのかもだけど。クニヒロってサムライのお友達?
多分似たような関係の子も沢山いる…あ、でも昔は仲悪かった子もいるから、そこはホンマルとは違うかな。
私もイギリスとかあっちの子が来るって聞いた時は少し……。
ふえ?!お正月に着物着てる子もいたけど、サンマ漁の時は私も電探積んで出撃したし!サカワたちなんて大漁旗作ってたくらいだよ。
日本では一番大事なイベントなんだと思ってたのに…。
(姉妹との言葉が例の雷巡にも当て嵌まると気付けば仲が良すぎる姉妹、に過ぎないのかもしれないと独り言めいた疑問を差し挟む)
(女性特有と言えるほどの事態は思い浮かばなかったものの、敵対していた筈の艦と同僚となったのは黒十字を気にするように肩を竦め)
(しかし自身の認識に反して、サンマ漁が然程メジャーなイベントではないと知らされると呆然と立ち尽くした)
(あの苦労は何だったのかと、金髪の先が畳に触れるほどに項垂れるも朗らかな笑みに励まされるように目元を擦って)
艤装がないからいつもよりは軽いと思うけど。でも、そっかぁ。床が平気なら大丈夫かな。
重いとか言われちゃうのは兎も角、サムライを潰しちゃうのは…や、重いって言われるのもやっぱり嫌かも!
今年は余りサンマ食べないようにしなきゃ。
(不格好に畳まれた足を受け止めていたクッションを恐る恐る捲り、手袋を嵌めたままの手で畳を撫でると胸を撫で下ろし)
(とは言え、体型や体重は女性にとっても軍艦にとっても死活問題なことには変わりなく、特に露出が気になる季節なら猶のこと)
(竦めたままの肩や二の腕を軽く抓み、余計な脂肪がないことを確かめると今年の大漁旗には腹八分目と書こうとの決意を固めた)


128 : Prinz Eugen ◆Maqcd9LkEo :2017/08/14(月) 00:31:45
>>118
【〆ようと思ったけど余り締まってないかも。ごめんね!サンマが獲れたらお裾分けするから、お詫びはそれで】

【あ、昨日小さい子が言ってたけど、不満ー…まではいかなくても教えて貰えた方が嬉しい…と言うと語弊があるかなあ…】
【うーん、襲えて貰った方が私も助かるよ。それですぐに時間が作れるわけじゃないのはごめんなさいな感じだけど】
【それで負担に思うことはないし、伝えて貰えた方がどうにか出来そうな部分はどうにか出来るし】
【なんとなく書き終わってから返事を置いてるけど、顔出しつつ書いたりとか、時間が出来そうな時は伝言してみるとか】
【でも、急になことが多いと思うから、擦れ違ったりとか時間合わなかったりに終わっちゃうことがおかしくないと思うんだ】
【それだと気にしちゃうかなあ、とかは私もチラッと気になったりー】
【昨日もそうだったけど、私は時間空いたら急でも声掛けたり、顔出してみたりは今度もすると思うけど駄目元なつもりだから】
【宝くじ買わないと当たらない感じっ。会えれば嬉しいから聞いてはみるけど駄目でも気にしない…んー?】
【気にしないと言い切っちゃうのもちょっと違うから、上手く説明できないけど!】
【兎も角、実際に時間合わなかったりになっても気にしないでね!そもそも私のスケジュールが上手くいかないせいだもん】
【それにGute Nacht.とか今日のビスマルク姉さまとかなら忙しくても残せると思うし】
【毎日は無理でも……って、現実的な話もだけど、それだと私の日記みたいになっちゃう】

【そんなわけで、そんな感じです。伝えにくいこともあると思うけど、どんなことでも抱え込まれるよりは教えて貰えた方が嬉しい】
【対処できるかは別の話ーなのが情けないし、時期によってはどうしても駄目ーとか出てきちゃうけど】
【そういう話自体が負担とかはないし、私自身が無理することもないから、そこは大丈夫だよ】
【ビスマルク姉さまほどではないけど私も結構頑丈だよ。これでも重巡だから】

【いつものごとく纏まりが悪くて伝えたいことが届いてるか危ういかも…ともかく、Gute Nacht.】


129 : ウォルフガング・シュライバー ◆d/C/iCkzF2 :2017/08/14(月) 21:54:55
>>128
Wenn ich ein Voglein war'Und auch zwei Fluglein hatt', Flog' ich zu dir...
(眩い月光を浴びて煌めく白銀の髪が、強いビル風に吹かれて軽く乱れた)
(宝石じみたネオンの輝きを見降ろす摩天楼の屋上にひとり腰掛け、造り物(にんぎょう)と見紛うばかりの美しい少年は)
(気怠げに片膝を抱え、昔誰かが歌っていた故郷の歌を口遊んでいたが)
……あれ。続き、なんだっけ?忘れちゃった。アンナなら知ってるかなぁ。

あぁ、何で僕が来たかって?うーん、そこの所は正直、僕もよくわかんないんだけどさ。強いて言えば、適材適所、って感じかな。
こういう話するなら、もっと丁度いい奴もいたと思うんだけど――そう、僕みたいな気紛れな奴よりさ。
ただ、ベイみたいな好きな子の前で素直になれないツンデレヤンキーじゃ話にならないし、マキナみたいなムッツリホモはそもそも論外、
ツァラトゥストラみたいに変に男気あったり、ハイドリヒ卿みたいな立派な人がこういう話するのも、何か違う?…って感じなんだよね。
まぁ、そんなワケで。少しの間、僕の話を聞いてくれるかい?

Makrelenhechtは缶詰しかしらないなぁ…美味しいの?あ、それと面倒だから【】は外しちゃった。

んー、不満?不満……ねえ。どうなんだろ、それとはちょっと違うような気もするよ。
寂しがりなのは事実だし、大好きな人とはなるべく長く一緒にいたいし、大事にだってされたい。
もっと欲を言えば、君に一番愛される相手でありたい……とか。それくらいは考えたりするけどさ。
でも、それが色々な事情で叶わなかったりするのは、仕方ないっていうかー…誰も彼もがハイドリヒ卿みたいに、総てを等しく愛せるわけじゃない。
まぁ、そんなわけでさ、そこに関してはあんまり気にしなくていいよ。
あ、勿論君が言ってくれたように、時間を作ってくれるっていうのはすごく嬉しいし、時々暇があれば少しでも顔を出してくれたり、
一言くれたり…みたいな事があれば、僕だって喜んで飛んでいくと思う。
でも僕もこうしてお返事書くときはほぼ書き終わってから置いてるし、顔を出したからって、
その後も必ずこっちを見てられるかどうかっていうと、そうでない事も結構…。
だから、すれ違ったり会えなかったり、っていうのは普通だと思うし、そこはそっちも気にしないでほしいかな。
僕がそういうので会えなくて君に謝ったりするのが気になるなら、僕もなるべく気にしないようにするし…ってこれ、話読み違えてたら恥ずかしいなぁ。
こっちも上手く言えてなくてさ、ごめんよ?Admiral Hipper級のお姉さん。

何て言うか、んー、あの第六魔王ナントカっていう子も言ってたけど、僕らって結構、甘えるのは下手かもしれないや。
男性側、っていうのもあるし、女性側だったとしてもー…あんまり自分の欲求をストレートに表現し辛いっていうか?
嫌われたくないっていうのもあれば、もっと悪い言い方すると、プライドが邪魔する…みたいな。
あれだよ、男の面子?みたいなやつ。ベイとかマキナがいかにも気にしそうなアレだね。
男の癖に、みたいに思われたくないのかもね。あとはー…そう、どっちかというと甘えるよりも相手を甘えさせたい、甘やかしたいタイプなのかも?
甘えて貰えると、嬉しいっていうかさ。それだけ自分を求めて貰えてるって思えるから、すごく嬉しいんだ。
だから、会えない時間が長いのは仕方ない。だけど会える時間はせめて、そういう…なんだろ、甘い時間を過ごしたい…そんな感じ。
と言っても、ここで問題なのはさぁ。僕らってほら、あんまりお互いはっきりした恋人関係って設定で遊んだり、
甘えたり甘やかされたり、っていうのが似合うキャラをやってなかったじゃん?
いきなりベイみたいな捻くれたのを出してきてさ、ほら甘えてみな!なんて言ったって、それこそ無茶振りだろ?
これに関してはこっちの所為みたいなもんだから、君に言うのもお門違いな気もするからあれなんだけど…。
正直に言うなら、もっとお互い素直に気持ちを表現できるキャラ同士で恋人関係を構築して、甘えたり甘やかしたりしたい…っていう欲求はあるんだ。
上司と部下がただの挨拶としてGute Nacht.って口にするよりも、そうやってロールする方が楽しいっていうか、気持ちが入り込める気がする。
勿論、毎回ずっとそれがいいとかっていうんじゃなく、メインでそういうカップルを据えて(一組に限らず二組でも三組でも)、
今みたいに色々キャラを出して遊んだり、みたいな感じで。


130 : ウォルフガング・シュライバー ◆d/C/iCkzF2 :2017/08/14(月) 21:56:38

ともかく……要約すると、そろそろ愛情(愛憎でもいいけど)が絡んだ、恋人同士設定でのロールもしてみない?ってお誘いだよね。
そういう気持ちの焦りとか要求があったから、多分、第六ナントカ魔王さんやら、ヤーパンの女サムライさんやら、
甘やかしたり、甘えて貰いやすそうだったり、こっちから積極的に迫れそうな相手の子を、
君にガンガン押してるような感じになっちゃってたのかなーって、今考えるとそう思う。
前回もいきなり刀の精霊さんが君に対して、色々すっとばして、お膝に乗れ!的な感じになっちゃったのもさ、
君に甘えて欲しかったり、そういういちゃいちゃ?的なものを求めてたからかもね。
…あの時は君から断られちゃったけど、実はああいう甘えたりするロールは苦手だったり、
キャラ同士の関係をきちんと構築してからでないとイヤ、みたいな感じなのかい?
そこの所は改めて聞いとかなくちゃ、って思ってさ。今後のふたりの遊び方にも影響してくるところだからね。

ま、要するに甘える甘えないは、やってるキャラにかなり引き摺られる所があるって感じかな。
だから、そういう関係のロールをするようになれば、もう少し僕の方も素直になれる…かなぁ?んんー、やってみないことにはまだわかんないけど。
正直な話、距離感を掴みかねてる、っていうのはあるかもね。君を甘やかしたり甘えてみたいけど、
どうやったら甘えて貰えるか、喜んで貰えるか分からない…的な。
君にそれこそ何をかなぐり捨てても甘えたい、甘えさせたいぐらい好きで好きで仕方ないキャラがいる!とかなら、やってみたいけど……、
うーん、それも今までの君の話を聞く限り、君にとって好き、と、ここでロールしたい、はまた別なんだよね?
その辺も、よかったら僕に教えておくれよ。前に誰かが言ってたけど、君が喜ぶための努力は惜しまないし、可愛がって貰えるように頑張るから。
……だからさ、お願い。僕を愛して、愛して、愛して―――抱きしめてよ。

変な締め方になっちゃったけど、僕からはこんな感じかな。上手く気持ちが伝わってるといいけど。
会える時間が少ないのは仕方ないしこればっかりはどうにもならないけど、それならそれなりに密度のある何かができたらいいな、って、まぁそんなとこ。
結構重たいこと言っちゃったけど、君になら話しても良いかな…って。
うん、これも甘えてる、信頼してるって、受け止めてくれたら嬉しいかな。…じゃあね?お姉さん。

…Weil's aber nicht kann sein, Weil's aber nicht kann sein, Bleib' ich allhier.
(甘い歌声を夜の街に響かせて、ステップを踏むが如く軽快に歩き出すと――愛されたがりの白銀の狼は、宵闇の中へと溶けるように消えて行った)

【あ、そうそう。〆の方もありがと、お姉さん。そっちもお返事したかったんだけど】
【そこに絡んだ話もあったから、取りあえずこっちだけ。ごめんね】
【相変わらず長くなっちゃったけど、適当に切っちゃっていいよ。それじゃ、…Gute Nacht.】


131 : Prinz Eugen ◆Maqcd9LkEo :2017/08/14(月) 23:06:37
>>123
Guten Abend.返事が前後したり、部分的になっちゃうから分かりにくいかもだけど!

FGOとかその辺の話は桜セイバーさんとか織田信長さんに任せるとして、掻い摘んで後半?部分だけ少しお返事するね。
変な所に突っ込んで、あの人(※長谷部)が出てくると怖いし…。鎮守府は平和で良かった〜。
えっと、兎も角、私が誤解してたり、させちゃったり部分があるから。

この世界で遊んでる人って中の人と外の人(キャラクター)だったらキャラクターを重視する人が多いイメージがあるんだと思う。
重視というとちょっと違うかな?まずキャラクターありきで、その次に相性とか好みとかが来るみたいな。
キャラクターを指定して募集する場所も多いからそういうイメージがついてるのかも。
勿論、それが悪いとか良いとかじゃなくて!あとサムライがそう見えたとか、そうだと思ってたとかでもないからねっ。
うーん、日本人なら全員ニンジュツが使える、みたいな思い込みみたいなものなのかなぁ…。
……でも鎮守府に来て初めて知ったけど、ニンジュツ使える人って少ないんだね。すっごく残念。

兎も角、そういうものだと思っていたから、FGOとか桜セイバーさんとかを勧めてくれたのは、それが面白いからだろうし、
私にも興味持って欲しいから教えてくれたんだろうな、とは思ってたけど。
それと、それ自体はすっごい嬉しいからね?
あの怖い人が>>27で気にしてたけど、私が知らない作品でもキャラクターでも希望を教えて貰うのは嬉しいし、楽しいよ。
応えられるかは別だけどっ!それで負担に思うことはないから大丈夫。
その辺を気にしてると、あの小さい子にまた器が小さいとか、魔王の刀たるもの貪欲なぐらいで良いとか言いそうだし。

うぇ、話が反れたかも…?
そういう思い込みがあったからFGOをプレイしていて、本編やキャラクターを理解している人の方が良いんじゃないか気になった感じ。
あ、重たいとかは思ってないよ。私お互いに楽しくやれる方が好きだから、その辺は中の人の相性を重視してるんだと思う。
だから誤解は……誤解してる部分もあったかもだけど、私と遊ぶのが楽しい?から呼んでくれたんだと思ってたから。
全部誤解してたわけじゃない、はず。
ちなみにサムライが私をどんな風に見てると思ってたのかも、楽しいとか面白いとか…って書くとちょっと意味が変わりそう。

だから>>112で「原作の、若しくはへし切長谷部さんのイメージする二人を演じて欲しいという意味なのかと思ってた」
と書いたのは他意はなくて。ごめんね。
例えば私が知らない料理を作って欲しいと言われて、レシピを貰ったとするでしょ。
そうしたら取敢えずはレシピに忠実に(原作通りに)作るか、相手の好み(相手のイメージ)に合わせるもの、と考えちゃってるんだと思う。
それが無難と言うか失敗が少ないかなあ、って。誤解させちゃってごめんなさい。
私なりのキャラクターが見たいと言って貰えるのは嬉しいし、光栄だけど、そんな買って貰ってると思ってなかったから、
最初から私らしさ?を出すという発想が出てこなかったみたい。あ、卑屈になってるわけじゃないよ!でも武勲はあっても普通の重巡だし。
……ちゃんと伝わってるか少し不安かも。

ちなみにキャラクターの解釈とかシチュを話し合うだけでも好きだし楽しいけど、話してると実行したくなることも多いかも。
でも優柔不断というか目移りしがちというか、あれもこれもーってなって選べなくなっちゃうんだよね。


うーん、分かりにくくてごめんね。私の中でもふわふわしてる…というか感覚的なものを伝えるのって難しいや。
ちゃんと伝わってれば良いんだけど。

む、すぐ上のお返事はまた改めさせて!毎回同じこと言ってるような…。
えっと、ちゃんと考えてから返したいから少し時間がかかるかも〜。ごめんね。今夜はこれでお休みなさいー…と、お帰りなさいかなあ?

【私も書いてて混乱してきたから混乱させちゃうだけかも。弁明?説明?したかっただけだから読み流してね】
【……うーん、ちゃんと言葉にするのって難しい。ともあれ、おやすみなさいっ】


132 : 和泉守兼定 ◆d/C/iCkzF2 :2017/08/15(火) 18:54:53
>>131
ぐ、ぐうてん、あべ…?…何かわからねえけど、こんばんは、だ!
あー、話が前後すんのは仕方ねえと思う。正直、あれこれ盛り込みすぎたし、
オレやら別の奴やら話相手がごっちゃになっちまって、アンタも相当苦労してると思う……悪いっ!(ぱん、と両手を合わせて頭を下げ)
だから気にせず、アンタが気になった部分だけ取り上げて返事くれりゃいいからさ。他はさぱっと斬っちまってくれや。

長谷部の奴、相当敬遠されてんなぁ……まっ、あんなん見せられりゃあ誰だってそうか…。
あの元主が来てなけりゃ、まぁこっち(本丸)も平穏なんだが。
かといって、来ないと来ないであいつ、ひとりで何かぶつぶつ言い始めっから…性質悪い病気みたいなもんだな、ありゃあ。
ん、すまねえな…わざわざそこまで気にさせちまってよ。つうか、オレもなんか言い方悪かったよな。
別にあの返事見て、アンタに責められたり嫌われたような気がしたとか、そう言う事は一切ねーから!そこんとこ、誤解しねえようにっ。

ああ。実際んとこ、そうだと思うぜ?アンタの考えは正しいよ。
オレだって、そういう風に遊んでる奴がここでは大半だと思ってるし、それが一般的なんだと思う。
つうか、オレだって最初、アンタ…セリューって娘を募集した時は、そんな感じだったわけで。
ただ、その後だよな。長く一緒に居れば色々と接し方は変わるし、親しい感覚になっていけばなっていくほど、
キャラ云々は後回しで、そいつ自身と何をしたいか、とか、そいつ自身をどう喜ばせようか、とか、そういう方向に思考が切り替わっていくんだよな。
……いや、忍術とか普通、使えねえ奴のが多いから。な?
つかそもそも、日ノ本の土産物屋が、異人向けにニンジャとサムライ全面押ししてるのが元凶のような気はするけどよ!
けど日本人も日本人で、伊太利の奴らは毎日パスタ食って女口説いてるとか、そういうイメージがあっから……他人の事は言えねえかもな。

まぁ、実際自分が面白くねえと思うもんは勧めねえし、今までアンタと話した感じでアンタが好きそうなものを選ぶようにはしてる。
それで喜んでくれりゃこっちだって嬉しくなるしよ、またそっから新しい共通の話題のネタが生まれりゃ僥倖?っつうか。
ああ。それについてアンタが嫌がってるとか、そういう事は思ってねえ。アンタに言われて理解したから大丈夫だ。
ただ、そういうアンタの器の深さに甘えちまうのも…と思わなくもねえが、うーん、こう言っちまうあたり、やっぱ器小せえのか?オレ。
ともあれ、アンタがそこについて負担じゃねえってことはちゃんと分かった。ありがとな?

んで、話を戻すか。今までの話やオレの行動見てもう気付いてっかもしれねえが、
オレは知らない奴に新しい話題を振って、興味を持ってもらう過程が結構好きだ。
端っから知ってる奴同士で話すのも楽しいが、それとはまた違って、そっちには拡げる、ハマらせていく楽しみってもんがあるんだよな。
要するに、根っから調教…つうと厭らしいな、ダイマ好きなんだよ。
こういうの嫌いなやつにはいい迷惑なんだろうが…ま、その辺は一応空気読んでるつもりじゃある。
アンタが結構、オレと似たタイプだってことは分かってきたしよ、重いのも気にしないって言ってくれんのもありがてえ。
ああ、無論。アンタといるのが楽しいから…これからも一緒に楽しみてえから、出戻りの恥を承知でアンタを呼んでもう一回、つって頼みこんだわけで。
そこんとこはアンタも分かっててくれたみてえで、オレも一安心だ。
ん?オレがアンタをどう見てたかって?……こっぱずかしいが、上で言った通りだ。っちくしょー、何度も言わせんなよなっ!


133 : 和泉守兼定 ◆d/C/iCkzF2 :2017/08/15(火) 18:59:29

あー、うん、何となくその感覚分かった。そっか、そういう事か…。
一応聞いとくが、アンタはレシピ(原作やオレのイメージ)通りに作っていく方が楽しめるか?
もしそっちのほうがアンタにとって気楽で、楽めるっつーならオレはそれでも構わねえ。
ただ何度も言ったように、アンタの考えた、アンタらしいキャラクターを演じてくれる方が、きっと魅力的だとは思ってる。
そもそも、根底からしてキャラクターを演じる以上、やっぱどうしたって個性は出てくると思うんだよ。
例えばドラマで沢村○樹が演じる浅見光彦と速見も○みちが演じる浅見光彦、
どっちも原作は同じキャラクターでも、俳優なりの演じ方でイメージ違ってくるだろ?…すげえピンポイントで分かりにくい喩えですまねえが!
ともかく、同じキャラでも別の人が演じれば、結局はその中の人にしかできないキャラになる……っつーのが、オレの感覚だったんだよな。
だからそもそもなりきりの時点で原作通りにならないのが当たり前だと思ってたし、
それを含めて個性を楽しむ遊びだと思ってたしよ。例え、こっちからやってくれって頼んだキャラにしてもさ。
ぶっちゃけオレ自身も所々改変してたりするし、似せる努力はしてても、アレンジっつうか独自解釈だって結構多い。
なんで、アンタに言われた事がオレにとっちゃ目から鱗だったっつーか…、
…うん、やっぱオレの考え方はおかしいっつうか、変わってんだと思った。…昔、演劇畑にいたせいかもしれねえわ、これ。
まっ、あれだ。アンタの魂を吹き込んだキャラを見てえって気持ちは上で言った通りだし、それを楽しみにしてるってのも真実なわけだ。
だからってよ、必要以上に気負うことはねえ。アンタがアンタらしく遊んでくれるのがオレの楽しみに繋がるって、気軽に考えてくれよな?

あー、そこはオレも勿論そうだぜ?そりゃあ、話してりゃあやってみたくはなるもんな。
実行したくなったら、そこはいつでも言ってくれりゃあいい。話が盛り上がってんなら、オレだってイヤな顔しねえよ。
あれもこれも、優柔不断でいいじゃねえか。全部やるっつう贅沢だって、こうして一応、無期限で一緒にいるつもりのオレたちなら許されるだろ?

オレも実の所、ちゃんと言葉にできてんのか怪しいとこだ。
でもま、語らねえで誤解させたりうやむやにしたままにするよかマシだと思ってるし、何よりそうするってここ作る時にアンタと約束したからな。
こうやってちょっとづつでも、アンタと理解を深めていけたら嬉しいと思ってる。アンタがこういう面倒な話は御免こうむる!っつうなら考えっけど。

返事ならいつでもいいさ、アンタが納得いく返事が思いついた時にくれたらいいと思ってた。
アンタは忙しいって時に、こんなつまらねえ話ばっか付き合わせちまって、ごめんな?ぷりんつ。
読み流せって言われたけど、やっぱ返しときたかったから返すわ。伝えたい事は山ほどあるしな。
こっちは返さなくていいからよ!質問になってる部分はもう一方に簡潔に纏めちまってくれりゃあ、そいつで十分だ。
…んじゃ、またな!気を付けて(主に浅瀬とか)帰って来いよ!


134 : 練紅玉 ◆Maqcd9LkEo :2017/08/17(木) 22:03:02
お返事がてら顔を出してみようかしら。
……ジュダルちゃんのようでジュダルちゃんじゃない子が来ていたようだから私で、と思ったのだけれど。
確か、私のことはご存知だと以前仰っていた…わよね?
記憶違いだったら恥ずかしいわぁ。
煌帝国第八皇女、練紅玉…皇帝と名乗るは慣れないんだもの…。
(指先まで隠す、幾枚も重ねられた衣で口元を覆ってあくびを飲み込むと長い着物と羽衣めいた新緑の薄絹をふわりと膨らませ)
(空気を孕んで花弁のように広がった華やかな着物の中で膝を抱えた)
生憎、私は顔芸とやらとは無縁、…少なくともアリババちゃんには負けるわぁ。老けてると言われても困るけれど。
(簪から零れた紅の髪を新たな紋様として衣装の上に長しつつ、マッサージのように頬を軽く擦って)


135 : 聞仲(封神演義) ◆d/C/iCkzF2 :2017/08/17(木) 23:31:39
>>134
(――宮廷の執務室に筈だった。山のような書類に囲まれ、皇帝に変わりそれら全てに目を通し、部下たちに指示を出す)
(そんな中、ふと……花のような甘い香に包まれたかと思えば、次の瞬間、まるで見知らぬ空間へと立ちつくしていた)
(秀でた額を見せて左右に流す琥珀色の長髪を穏やかな向かい風に揺らしながら、闇色の外套を引きずって)
(見上げるほどの長身の男が、ゆっくりと大地を踏みしめ、霞に煙る道なき道を歩き出した)
……ここはどこだ。―――、女人…だと?
(やがて視界が開けると、そこに座り込むひとりの娘が目に入った。表情を欠いた仮面じみた美貌が、訝るように顰められ)
(暫し無言のまま逡巡した後、意を決した様に…感情の籠らぬ声で、見慣れぬ娘へと呼び掛けた)
御婦人。……少々、物を尋ねたい。ここは殷か。或いは…仙界か。
(そう問うてはみたものの、口にして見ればそのどちらも違和感しか覚えずに)
(娘の先刻独りごとのように放った言葉を思い返せば、どこか別の国にでも迷い込んだのかと)
(あの女狐の嫌がらせならば、如何にもやりかねん――とばかり、整った眉根を寄せた)

【――少し前に見掛けていたのだがな。実の所…誰で声を掛けたものかと悩んで、結局はこの体たらくだ】
【……貴女の事については、覚えがある。ジュダル、という、ここの主と声が良く似た男でも出そうかとも思ったが】
【かなり過去の記憶の上、手元に資料と呼べるものが何一つない状態だ。…下手に演じて、失望させたくもない】
【とは言え――単なる「中華」という括りで顔を出すことになった私も、似たようなものだ。どうやら…封神演義が、今になってまたアニメ化するようだが】
【その事を、分かち合いたかった…という気持ちも、ないとは言えん。ともあれ、話相手には向かんだろうが】
【暫しの間、邪魔をさせて貰う……】


136 : 練紅玉 ◆Maqcd9LkEo :2017/08/17(木) 23:52:00
>>129
…私はお兄様達のように上手く…筋道立てて話すのが得意じゃないのよね。
でも白瑛に任せるのは悔しいし、モルジアナちゃんは…うーん。
シンドバッドさ…じゃなくて、マグノシュタットの学長になった彼女も適任なのか迷うところだわぁ。
……人材探しって難しいのね。でも私も煌を背負う以上は逃げてばかりもいられないもの。

兎も角、私が言いたかったことが伝わっていたようで良かったわぁ。
謝るのが気になるというのは少し違うかしら。擦れ違うことがあっても気にしないで頂戴、というのはその通りなのだけれど。
不確定な予定に振り回されるのが苦手な人もいるじゃない?
プレッシャーとかストレスとまではいかなくても気にしていないといけない状況が苦手、みたいな感じかしら。
貴方がそうなら私も行動を考えなきゃ、と思ったの。私の事情で変に振り回したくはないもの。
政務が早く終わっても自由に過ごせるのはこのくらいの時間になってしまうし、お返事を綴る合間に顔を出してみただけだから、
私自身は会えなくても仕方がない…と言うよりも事前に分かっていなければ難しいもの。
……気になるとしたら、どれだけのんびり返事を書いてるのかと突っ込まれかねないことくらいかしらぁ。
(紙を広げたものの一向に進まない筆が墨を滲ませると書き損じた書状はくしゃくしゃに丸め、新しい紙葉を取り出した)
だから、そうね…やっぱり、気にしないでと言うのが近いのかもしれないわ。

……男の人でも女の人でも甘えたり、弱い部分を見せても構わないと思うけれど。プライドならそうもいかないわねぇ。
私も皇帝として振る舞っている時は弱音を吐いたりしたくないもの。
ただ、甘えられたり寂しがったりしたくらいで幻滅したり男の癖にと思ったりはしない、とは一応伝えておくわ。
因みに私は甘えたり甘えられたり以上に、構うことが好きな気がするわ。
甘えられたり頼られたりして、自分が必要とされていると思えるという気持ちも勿論分かるけれど。
犬を構っているとすごぉーく尻尾を振ってくれるじゃない?あれを見ると達成感と言うか満足感と言うか?…、…少数派な気がするわぁ…。
と、私が連れて来る子も甘えるのが上手いタイプじゃないもの。貴方のせいでもないわよ?

愛情?愛憎溢れるロールのお誘いは嬉しいし、其方は其方で楽しみだから一先ず置いておかせてね。

うーん、この辺はどう説明すると分かり易いのかしらぁ。
キャラ同士の関係性が出来ていたり、原作に沿った形の方が何事もやり易いと言うのは否定できないところではあるわ。
甘えたり、いちゃいちゃしたりに限らず。
私だったらアリババちゃんやジュダルちゃん、お兄様達や……シンドバッド様と呼んでいた頃なら甘い雰囲気に運びやすいのは確かよねぇ。
私の性格が積極的と言えるか微妙なところだから、恥ずかしがったり戸惑ったりはあるけれど。
でもその辺は私の意識?も大きいと思うの。
――前回の重巡の子が膝に乗るのを拒んだのはお互いの関係性が初対面ぽかったこととか、あの子の性格的な要因も小さくはないわぁ。
ただ、この前は一応は相談のつもりだったから、ロールを回す方向には意識が向いていなかった、と言えば良いのかしら。
話し合いをしながらロール回していちゃいちゃしたりすると、どちらも中途半端になっちゃうんだもの…。
私自身も相談や雑談の時は文章だけで進めることは少ないし、両立できないのは私の力量の問題だけれど。
少なくとも、あっちもこっちもで両方駄目にしない努力はしていると思ってくれると嬉しいわぁ。(努力が実っているとは言ってない)

だから、…どう言えば良いのかしらぁ。
キャラクターや設定を決めたロールの時は私――練紅玉としての意識の置き場ははっきりするけれど。
それ以外の時は、えっと、相談に限らず雑談でも?どこに意識を置くかで振る舞い方が変わっちゃうみたい。
先にアリババちゃんや煌の人間なら、とは言ったけれど、それでも相談がメインの時は余りスキンシップは取らないんじゃないかしら。
それとなく触れたり、くっついてみたりくらいなら…、……。
…えっ、あ…それだって、どうなるかはその時にならなければ分からないわぁ!
(指先に巻き取った一筋の紅を弄りながら想像するも、耳元から頬までに熱が灯れば長い袖で顔を覆ってぶんぶんと首を左右に振った)


137 : 練紅玉 ◆Maqcd9LkEo :2017/08/17(木) 23:52:27
きっちり設定を決めたロール以外の時の態度に関してはキャラとしての性格や関係性と、私の意識の問題があるのは今言った通りだけれど。
後者に関しては、そもそも相談の妨げにならないようにいちゃいちゃすれば良いとも言えるわぁ。
多分、私の中で相談とか話し合いは真面目な態度で、というのがあるのよね。
だからキャラ同士の関係性を決めなくても甘い雰囲気が出せない訳でもないと思うわ。
第五位の素直じゃない彼女とか、犬っぽい何かを連れてる子でもそういう方面に持って行けないわけでもないもの。
(他人事なせいか眠気の影響か、結構な無茶振りをすると膝を抱えたまま重たそうな瞼を軽く擦り、幾度目とも分からない欠伸を飲み込んだ)

距離感は…そうねぇ、私も掴みかねている部分はあるのかもしれないわぁ。
甘えたり甘やかしたり――は、貴方の意向もあるから無理はいわないけれど。いちゃいちゃしたり触れたりはしたいと思うもの。
まぁ、今までそういった雰囲気になったことが少なかったから今更どんな顔して…的な恥ずかしさも少しはある、かしら。
そこは私の問題だから自分でどうにかしないといけないけれど。
ん、キャラの好みとロールしたいキャラが乖離している話は、これはこれでややこしいから改めて整理してからお話するわね。
今日のお話もちゃんと伝わっているか怪しいんだもの…。
紅明お兄様に推敲して貰えば良かったかしらぁ。……おやすみなさい。
(中途になった文章に眉尻を下げるも丁寧に畳んで封をし、覚束ない足取りながら衣の裾を上手に捌きつつ寝室へと下がった)


138 : 聞仲(封神演義) ◆d/C/iCkzF2 :2017/08/18(金) 00:04:18
【―――結局の所、時間切れであったようだ。今少し早く、私が返事を紡げていればな】
【いや、…悔んだ所で、今更だろう。出遅れてすまなかった、何処か知れぬ国の姫君よ】
【貰った返事に関しては、熟考の上で改めて返答する。……今暫し時間はかかるが、待っていろ】
【ではな。私も休むとする……また会おう】


139 : 練紅玉 ◆Maqcd9LkEo :2017/08/18(金) 00:23:48
>>135
……うーん、寝ぼけているわけではない…寝ぼけているのかしら。
ここは煌帝国よぉ。
殷は……聞いたことはあるような気がするけれど。お兄様から詳しいお話を聞いておけば良かったわぁ。
あ、ひょっとしてお兄様のお客様かしら。
(見上げるばかりの巨躯に一瞬怯むものの珍しく頭を使いすぎて幻覚でも見えたか、既に夢の世界に足を突っ込んでいるのか)
(魔法やその他の非現実的な事態よりも先に思い至った可能性に指先で額を抑えた)
(相手の纏う気配はこの国の――世界の何処のものとも異なってはいたが、兄が口にしていた国名が告げられると反射的に頷き)
(身内が遠くから招いた賓客かと早合点すると長い回廊を案内するように先に立って歩き出す)
お兄様のお部屋は此方よぉ。多分、まだ起きていると思うわ。
読書や政務に集中していると声を掛けても聞こえないの。何度も呼びかけるのがコツかしらぁ。
(仄暗い廊下の先、ぼんやりと灯りの漏れた部屋へと辿り着くと勘違いしたまま其方を指し示す。そのまま辞するのも不愛想かと思えば)
(暫し佇んだまま思考を巡らせて、練家の娘らしい愛国心と言うよりも単純な郷土自慢めいた一言を)
昔に比べると煌も少し…寂れてしまったけれど。良い所は沢山あるわぁ。
お兄様とのお話が終わったら、明日にでも私が案内いたしますわ。
(眠気を諸共しない優雅な一礼を挟むとお兄様との会談の邪魔をしないように、と眠気をひた隠しにして退散する)
(――も、危うく裾に足を引っ掛けかけると柱廊を滑るようにして姿を消した)

【……私の方こそ気付くのが遅くなっちゃったてごめんなさい。えっと、顔だけでも見れて嬉しかったわぁ。有難う】
【知識に関しては私も私やこの作品については若干危うくはあるからその辺は誤魔化しておくわ】
【でもジュダルちゃんだとどうせ老け顔とか言われるから…良かった、と言ったら失礼かしら】
【と、そう言えばゴールデンカムイがアニメ化するという話と一緒に発表されていた気がするわ】
【…それと眠気に負けたから引き上げざるを得ないのであって、話しにくいとかではないのよ?】
【また改めてお会い出来れば良いけれど。お休みなさい】


140 : 練紅玉 ◆Maqcd9LkEo :2017/08/18(金) 00:29:06
>>138
【……リロミスって怖いわぁ。いえ、二回もやらかす私が怖いと言うべきかしら】
【後で貴方が気に病まないと良いのだけれど】
【先のお返事はいつでも構わないわぁ。そもそも私も途中だもの。兎も角、改めてお休みなさい】


141 : 聞仲(封神演義) ◆d/C/iCkzF2 :2017/08/18(金) 19:47:54
>>136
……色恋の話とて、語る相手が私では花も咲くまいが。しかし…あまり入れ替わり立ち替わり、というのも考えものだ。
あの狐奴の戯れの所為で、殷の人材不足も深刻とは言え――私のように戦いと政治にしか興味のない、つまらぬ男と話す羽目になった不運を恨んでくれ。
先日は貴女の事を姫君と勘違いしてしまったが、よもや貴女自身が帝であったとはな。どうか無礼を許して欲しい。
しかし若い女人の身でありながら、一国の政を負うとは、…大したものだ。

ああ。確りと伝わっている。
――そんな矢先に、昨日のような不甲斐ない姿を見せてしまったがな。全く気に懸けぬ、といえば無論、嘘になる。
だが、…何度となく、貴女から気にするなと聞かされ続けた身だ。大事な賓客の意志ひとつ酌み取れんようでは、殷の太師としての示しも付かぬ。
故に、貴女も気にしなくていい。その姿を見られたことは、私も――喜ばしくあった。
こちらはあの時間ならば、常に執務室に籠って書類などの軽い雑務をこなしている。すぐに気付くか気付けぬかは、もはや運次第としか言えんがな。
それでも、遭遇できる可能性は零ではない。またの機会があれば、次こそはと思うことはあれど、
悔んで己を責めたり、負担に思うことはない、と…それだけは伝えておこう。
それから、返事についても貴女の好きなようにすれば良い。時間は幾らでもある。急かすつもりはない…、――。
(そこまで一気に綴り終えて筆を止めると、紙面の上で暫しの間遊ばせて)
(政務に滞りのない男にしては珍しく、どう堪えたものかと思い悩むような顔をしては)
(似合わぬ事を語るものではないと自嘲すれば、フ、と軽い溜め息めいたものを漏らし、再び筆を動かし始め――)

……下らん矜持だと、笑うといい。
しかしそれでも、相手と親しい間柄となったならば。それ相応に弱音も吐けば、甘えもするだろう。
王も臣も民も、――誰であろうと、何かしらに心の拠り所を求めるものだ。そして、そういったものに付け込む輩もいる…。
貴女がそう言うのならば、その優しさに甘えんと思う男もいる筈だ。構われたい、と望む者も。
いや、その感覚は分からぬわけでもない。あの男…武成王のように、喜怒哀楽の分かりやすい奴は…嫌いではない。
ああ。既に私のような男が顔を出している時点で、どうかとも思うが。甘えると言う言葉とは、大凡無縁だ…自分で言うのも何だがな。
私のように、堅物だったり性格その他が特殊――といった手合いの方が、やりやすい…否、好んでいる、というべきか。
どうにも、「キャラの嗜好」と「やりたいこと」が、己の中で食い違っているような感覚は否めん。
――とは言ったものの。私であろうと、他の無愛想な男だろうと…相手と定めた関係性次第では、素直に心の内を出す事もあるだろうと言っておく。
私も…貴女が覚えているかは分からぬが、原作においても心の弱さを敵に付け込まれる程度には、精神的に脆い部分がある。
誰にも心を開かぬと決めた身とは言え、相手の反応や行動次第では、己の心を曝け出すことが出来る筈だ。
もっとも、そんな私を貴女が見たいかどうか、という話でもあるがな。

……貴女の言わんとした事を完全に把握できているかは怪しいが、次のような形で合っているか?
つまり――ロール、相談、雑談は、きっちりと境目を分けて置いた方がいい。
相談ならば、甘い会話や行動を挟むよりも相談事について集中していく形を。
雑談ならば、その時次第で甘い会話や行動も可能。
また雑談において、そういった会話に重きを置く場合…原作や事前の設定で互いの関係性が決まっていなくとも意識すれば問題はない、と。
……認識に誤りがあったならば、失礼をした。ともあれ、私は貴女の話からこのような形で受け取らせて貰ったよ。
ならば、私の方もそういった形で合わせていくのが上策だろう。
私はどちらかといえば、原作にある既存の関係性よりも、ifの関係やクロスオーバーのように、
一から創作による関係性を構築する事に楽しさを見出す性質だ。
よって、それをこちらから提示する場合、貴女とそういった甘い話をしたい場合は、やはり事前に打ち合わせなどで設定を決めて置き、
その後に雑談なりで登場させる…といった形が良いのだろうな。戦艦の娘の時のように唐突な振りというのは、
貴女に無理を強いたように思える。すまなかった。
同作同士でならば、少しは関わりを持とうとする行動をとるかもしれぬが。まぁ、そこはその時次第か――。
とにかく、相談は相談、雑談は雑談、ロールはロール…と、こちらも認識を分けることにしよう。その方が、互いに間違いがない。
……練貴人。それで構わないか?


142 : 聞仲(封神演義) ◆d/C/iCkzF2 :2017/08/18(金) 19:49:26
>>137
まぁ、早い話が…先にそういう間柄の者同士を、決めてしまった方が良いのかもしれん。
或いは、先に相談していた幾つかのロールなどをこなしてみた後、甘い話ならばその者たちで…という形とするか。
とは言え、現段階では正直な所、例の褐色肌の男であの霊獣、…霊獣…?使いの娘を甘やかす、または甘える、というのは、難しい部分はある。
その辺りも応相談ではあるな。まぁ追々、こうしているうちに決めていければいい。
今後はロールの為の組み合わせの想像を膨らませるという意味で、私や貴女など、多様な者たちで雑談でもしてみるか。
例えば今のように、私が貴女と言葉を交わすのは突発的な思い付きだったが……実際にやってみれば、それなりの面白味もあった。
貴女の返した返事によって、我々にどのような事情があり、今後どのような関係性になるかも、様々な想像をすることができた。
その“想像”の内容については…練貴人、貴女がこの聞仲に興味があるならば、また改めて話すとしよう。
――この話については、このぐらいか。

距離感に関しては、お互いにそういう状態なのだろうと…薄々、察してはいた。
どの者を出していても、本心では甘えたりも甘やかしたりもしたい。キャラクターの性格や設定上、儘ならぬことはあってもな。
触れたいと言う気持ちも無論、あるだろう。貴女もまたそう思っているのならば、忌憚なく動いてくれて構わん。
……いや。恥じらいがあるというなら、こちらから動くべきなのか。
今更、と思う気持ちも分かる。…そこは互いに、慣れていくしかないのだろうな。
そういう意味でも、一度きちんとしたロールの中でそういった関係性を築くのが一番の近道なのかもしれん。
私の方も、まともに受け取れているかは甚だ怪しい所だ。やはり出る幕を間違えたか――こういった相談事は、武成王……飛虎の方が余程似合っている。
しかし、貴女との会話によって懐かしい気分に浸れたのも事実。…縁があれば、また会おう。遠き国の若き女王よ――。
(したためた文書に印を押し、書簡に入れて封をする。かつて心を預けた女にどこか重なる快活そうな貴人の面影を)
(ふと思い浮かべれば、柄でもない感傷だと微かに薄い唇を歪め、椅子の背凭れに大柄な体躯を沈めたまま)
(御簾の垂れた大窓の向こう、墨を流したように広がる夜空に白々と浮かぶ月を見上げた――)

【構わぬ。私が来るのが遅すぎただけだ。一目交わせただけでも僥倖と思っている】
【…こちらも以前のアニメで放映されていた程度までしか、まともに読み進めていなかったのが災いしたな】
【望むならば、私もまた改めて読み直すことも吝かではないと伝えて置く。こういった機械がなければ、腰も上がらんのも事実だ】
【老け顔?…そうは見えぬが(とは言ったものの、女人に実年齢を聞くのも失礼かと小難しい顔で沈黙し)】
【ああ。まさか二十年近くも経った今となって、と訝る気持ちもあったがな。しかも今回は私と太公望――崑崙の仙人達との戦いが主題と聞いた】
【果たして、吉と出るか、凶と出るか……しかし、それはそれとして純粋に楽しみではある】
【分かった。そうだな――たまには息を抜いたほうが良いと、張奎にも言われた。こうして誰かと話すのも、時には悪くない】
【それで政務がより捗るというのならば、殷にとってもまた良い事なのだろう】
【また貴女と相見える日を、楽しみに待つとしよう。…ゆるりと休まれよ、練貴人。些細な行き違いも、愛嬌と受け取らせて頂いた】


143 : 練紅玉 ◆Maqcd9LkEo :2017/08/19(土) 00:04:29
昨日のお返事の続きを置いておくわね。相変わらず私で申し訳ない上に、どこにアンカーを飛ばせば良いのか…。
愛憎?愛情?交じりのロールをするなら設定は改めて相談するか、今までに出てるものからになるから一先ず置いておくとして。
そう言えば>>88で鬼倭…?の剣士が仰っていたようなロールは、それこそスペインさんとイギリス娘さんで考えたことがあったわぁ。
海賊でもアルマダの後でも自分の家に連れ帰って色々と好き放題するのも楽しそうだとか何とか。
具体的に何をするか、詳しいお話は私には理解できないのだけれど…。

アルマダの少し前のイギリスさんの上司(ヘンリー8世)の最初の妻がスペインさんの上司の娘(キャサリン・オブ・アラゴン)で、
息子が出来ないから離婚したくて、でも宗教的に難しいから別の宗教作れば解決〜的な力技で英国国教会が出来たのよね。
スペインさんとの関係は悪化して、確かアルマダ海戦に対してはスペインさんの方はローマ教会からお墨付きを貰ってたんじゃなかったかしら。
その辺の因縁を絡めて、スペインさんの子供を孕んだ挙句「上司の代わりに私が産んでいれば良かったのに」とか
「大事な後継ぎが大嫌いな女の腹にいるのはどんな気分?」とか追い詰めたら楽しそうだと思っ…
いえ、私は全然楽しいと思わないわ?!一国を背負う身としては冗談では済まされないもの。
兎も角、最初は多少手荒な真似をしても父親という名目で優しくしてみたり、献身的に振舞ってみたりでストックホルム症候群…と言うのかしら?
最終的に本国から迎えが来ても、本人の意思で此方に残るように追い込みたいとか考えたことがあったわぁ。
そこまで持っていくなら、ちゃんとした子供を産むよりも異形とか…まぁ、そもそも国の子供って何だという話になるけれど。
大西洋に新しい島でもできるのかしらぁ。それともジブラルタル…?
そこはさて置き、五体満足の可愛い子供よりも明らかに人じゃない子供を産んでその子を可愛がったり、次はちゃんとした子供を産むから、
な病んだ流れの方が同情買えそうかしら、共依存的な結末になるかしら、まで考えたところで我に返ったわ……。
史実交えないと因縁や執着の理由が薄くなってしまうけれど、色々と不謹慎だもの。長丁場になりそうという理由もあるけれど。
……でもストックホルム症候群とか片方が死んだら、もう片方も緩やかに死んでしまうようなヤンデレ共依存はいつか試してみた…、…
…思いっきり話が反れてしまったわね。ごめんなさい。

>>130
私の好きなキャラクターは前にも言ったけれど、基本的にロールの相手としての好きとは別だと思うわ。
お話ししたり、会ってみたいとは思っても甘えたいとは少し違うの。
思いついた限りの好きなキャラクターを考えてみたけれど、構い倒したい対象の方が多かったくらいよぉ…。
それに、…これもどこかで言っているかもしれないわね。
私はどちらかと言うと、相手のキャラクターよりも自分のキャラクターを気にするんだと思うわ。
何がなんでも飛んでいくくらい好きなキャラクターが居たとしても…いえ、今は思いつかないから実際にその時になったら変わるのかしら。
兎も角、そういったキャラクターがいても、その方に相応しい相手が思いつかなかったり、思いついた方が私の連れて来られそうな方でなければ、
避けてしまう気がするし…。
カップリングの拘りみたいに明確なものではなくて、私の気分的なものだから説明し難いのよね。ごめんなさい。
だからどちらかと言えば、私のやりたい子とかカップリング単位で好きな子たちを基準にして考えた方が良いのかしら。
でも前者に関しては私の意識的な部分も大きいから私、練紅玉なら甘えやすいと言った方たちに限らず甘えたり、触れ合ったりは出来ると思うわ。
キャラクターの組み合わせで気になる子たちも居るけれど、甘い雰囲気とは言えないんだもの。
それと…私も好きな作品や好きなキャラクターはいるわ。
中には遊んでみたいと思うものもあるし、そういった話とは別に勧めたりすることもあると思うけれど。
基本的にはお互いに作品やキャラクターを知っていたら、という認識であってロールとか私の為にどうこうして欲しいは思わないのかもしれないわぁ。


144 : 練紅玉 ◆Maqcd9LkEo :2017/08/19(土) 00:13:12
勿論、そう言って貰えるのは嬉しいし、感謝もしているわぁ。
……うーん、どう伝えれば良いのかしら。あ、別に原作を読み込んでいる人じゃないと嫌!とかそう言った意味でもないわよ?
ジュダルちゃんでもアリババちゃんでも、お兄様達でも貴方が連れて来る方なら素敵だと思うし、お話してみたいとも思うわ。
ただ、…ええっと、ジュダルちゃんに良く似た声の方が仰っていたのとは逆で、私は誰かに影響を与えることを避けたがるみたい。
だから…これも改めてお返事するつもりだけれど。剣士…ではなくて、刀剣だったかしらぁ。
独占欲や重たいといった話をしていた方がいたじゃない?
そもそも私自身も独占欲は強い方だと思うし、顔を合わせている方に愛情を向け易いという単純な傾向があるから、
お相手が独占欲が強かったり、束縛がきついのは構わないわ。その方が愛情も湧くような気がするもの。
でも、私自身が独占欲が強かったり、重くても…だからこそ、かしら。それでお相手の行動に影響を与えたくはないの。
その辺は他にも込み入った事情があるし、今のお話から反れてしまうから割愛するけれど。

だからキャラクターにしてもロールの設定にしても、私の好みを気に掛けてくれるのはとても嬉しいわ。
嬉しいけれど貴方の好きにして欲しい…と言うと、それはそれで気持ちを無下にしてしまうでしょうし、難しいわね。
私の考え方も結構特殊と言うか私自身良く分かっていないから伝わっているか怪しいのだけれど。
乱暴に言ってしまえば、私がお相手に合わせるのは平気だけれど、お相手に合わせて貰うのは気が引ける…といった感じになるかしら。

あとは、ごめんなさい。物凄く掻い摘んだお返事になってしまうわね。
>>141
貴方の認識でほぼ間違ってはいないけれど「ロール、相談、雑談は、きっちりと分けたい」と言うほど意識しているわけでもないわぁ。
相談していてもロールを付けたりはしてしまうでしょうしし、それをお茶を飲む方向ではなくて、多少甘い雰囲気に向ければ良いだけだもの。
だから重巡の彼女に関しても唐突だったとは思っていないわ。私が臨機応変に動くのが苦手なだけじゃないかしら。ごめんなさい。

それと此方の部分も先にお返事した方が良いのかしらぁ。
>>133
原作や貴方のイメージ通りの方が楽しめると言うのとも違うわね。
…実際にゲームをプレイしていたり、原作に触れていると自然とキャラクターの口調や立ち居振る舞いは理解出来るものだと思うの。
でも知識がきちんと身に着いていない状況だと自然と原作…この場合は動画やwikiになるかしら。
兎も角、そういった原作を参照することが増えるとは思うわぁ。私自身も単行本を見返したりしたからFGOの話には限らないけれど。
それとアレンジを加えるのは誰でも、原作が何でも同じだよね。程度とか方向性が違うだけで。
ただ桜セイバーさんにしても第六天魔王にしても、私の中で確固としたイメージが出来上がっているわけではないから、イメージが固まる前なら
希望を取り入れ易いとは思うといったところかしら。
そういった事情だから、原作に沿った方が、貴方のイメージに合わせた方が楽しめるといったお話とも少し違うわね。

…それと、今更になってしまったけれど。面倒な話だとは思っていないわぁ。面白いと言うと語弊があるし、興味深い…なら良いのかしら。
兎も角、話しにくいことを伝えてくれて感謝しているのよ?
ただ私がもっと察しが良ければ、こういったことに時間を費やさずに済んだでしょうし、申し訳なくはあるわ。ごめんなさい。
本来なら、ロールなり何なりで楽しむ為の場所だもの。

えっと、また中途半端なお返事になってしまったわね。今日は一先ずここまでで。お休みなさい。


145 : 黒麒麟(封神演義) ◆d/C/iCkzF2 :2017/08/19(土) 20:19:38

(宵闇の中、微かに帳を揺らす風音と共に窓辺に降り立つ巨大な――闇の塊。影を閉じ込めたかのような漆黒の外格を持つ)
(昆虫と四足獣を足したような流線型のフォルムが、そのつるりと丸みのある頭部を恭しげに垂れ、目の前にいる女人へと恭順を示してみせて)

『夜分に失礼を…私は殷の大師・聞仲さまより遣わされた使者でございます。煌帝国の帝、練紅玉陛下への言伝を仰せつかっております…』
『今宵は今後の運びについて、宜しければ是非とも練紅玉さまと会談させて頂きたい、とのこと。
……会談、と申し上げましたが、決して堅苦しいものではございません』
『純粋に、練貴人にお会いしたい。そう受け取っていただけたら幸いだ――と、そう申されておりました』
『聞仲さまは昨日、陛下から頂いた文のお返事を軽く綴りつつ、さる庭園にて定刻にお待ちしております』
『……なにぶん急なお呼び出し故、貴女様のご気分が乗らぬようでしたら、他の代理の者で構いません』
『その場合、こちらも別の者をお呼びすることも可能です。……言伝は以上です。私はこれにて下がりましょう』
『煌帝国と殷王国の和平と繁栄を願って。――それでは一度、失礼致します』

(恐ろしげな外見とは裏腹に穏やかな声音で、主から賜った言伝を告げ終わると)
(今まで口らしき部分に咥えていた、会談の場として選ばれし庭園の場所を記した書状を床に置き)
(ふわりと空に身を浮かせ、星浮かぶ彼方へと飛び去っていった)


146 : 聞仲(封神演義) ◆d/C/iCkzF2 :2017/08/19(土) 20:50:54

(鮮やか過ぎぬ臙脂塗りの柱、清廉な白い蓮池を湛えたささやかな庭先。質素な造りは、王都より遠く離れた離宮の預かり人――)
(彼の質実剛健な性格を物語っている。栄華を誇る煌帝国の雅な宮廷とは異なり、高貴な女人を迎え入れるには聊か趣に欠けるものの)
(手入れの行き届いた庭池の翡翠色した水面には、蒼白い月光に照らし出される伸びやかな白蓮が)
(王冠の如き花弁を燦然と輝かせて咲く様は、荘厳とも言えた。その庭に面した部屋にて、書面を黙々としたためつつ)
(時折筆を止めて周囲に視線を馳せるのは、来客の事を気に掛け、らしくもなく集中が乱れているからだろうか)

>>143
貴女からの返答に、手短ではあるが簡潔に。要点のみを返そうと思う。
語らいの場をこうして漸く設けられたのだ。私の内面に関する瑣末な話題でその機を潰してしまうには、惜しいのでな。
件の南蛮や紅毛についての話は非常に興味深いが、……悪趣味ならば、あの女狐のような者に任せておけばいい。
……ストックホルム症候群の、共依存――か。例えば私が貴女を煌帝国の人質同然で娶るのも…、いや、独りごとだ。聞き流してくれ。
ともあれ、それが似合いそうな連中は幾らでもいるように思う。貴女が望むなら、いずれそのような話も綴ろう。

貴女の好きなキャラクターとロールしたいかどうかが食い違っている、という話は、その文を見て概ね納得した。
私は相手に好きなキャラクターを求める部分も少なくはない。だが、私自身でその好きなキャラクターを演じてしまうことも多いのも事実だ。
だから貴女の気持ちも分かるような、…分かったような気がしている。
貴女が好きな、やりたいキャラクターがあるのなら、好きなように出してくれて構わぬ。
そうすることで貴女が楽しめるのであれば。私が貴女の好きなキャラクターを演じたいという気持ちが、
かえって重荷、いや、過ぎた配慮になってしまうのであれば――そちらの方がずっと、お互いに良好な関係を保てる筈だ。
とは言え、こちらも遠慮などする心算はない。件の倭国の女剣士や女武将のように、貴女に誰かで顔を出す事を望むこともあれば、
この組み合わせはどうか、などと提案することもあるだろう。貴女はそれに心のまま、正直に答えを返してくれればそれで良い。
それで、影響を与えるのを避けたがる、と言ったか。
貴女がそれを苦に思うのならば勧めはせんが、――先に口にしたように、甘える甘えない云々や気持ちを表す事に関しても、私は相手に合わせる性質がある。
相手が甘えてくれればその分甘えやすくもなるし、独占欲や束縛を示してくれるならば、
こちらも素直にその情を出すことができるだろう。
故に……いや、必ずそうしてくれ、というのではない。
ただ、影響を与えて貰うことでこちらも素直になれる、という部分もあるのだと、貴方も認識しておいてくれると助かるということだ。
…全てを貴女任せにしているようで、気が引けんこともないが。ともあれ、貴女の深い部分を知りたい、という欲求はあるのだよ。
これでも器は広い方だと思っている。…色々と考えるより、ぶつかって欲しい――というのが正直な所だな。

ともあれ、貴女が合わせる側に回る方が心情的にも楽なのだろう、という事は伝わった。
それならばこちらから言うことは何もない。貴女が望む事がある時のみ、貴女から伝えてくれたらいい。私からあれこれと追及するのは避けようと思う。

そして、雑談などに関する事も把握した。
貴女が動きやすいように、こちらもなるべく柔軟に対応していきたい。
例えば今日の席などは、相談に重きを置くつもりではある。が、貴女の負担ではない範囲で貴女らしさを見出せたら嬉しく思う…。
…とは言え、私も見ての通りの無骨な男だ。大して動きも面白味もない反応しかならんかもしれん。先に断りは入れておく。
この先、関係を作っていけば普通に「らしい」反応も出来るが、今日の所はこれで勘弁して貰いたい。


147 : 聞仲(封神演義) ◆d/C/iCkzF2 :2017/08/19(土) 20:53:45

それから…キャラクターのイメージ通りが云々、という話だが。
これに関しても、貴女の考えは理解できた。
私の意見としては、何度か伝えたように貴女が貴女らしい見解で作り上げたキャラクター像で動いてもらえばそれでいい、というのは変わっていない。
希望はといえば、決してない、とは言い切れん。言い切れんが――それも実際に、貴女の演じるキャラクターと話してみなければどうなるか分かるまい。
相手となる男もまだ定まっていない状況だからな。…これに関してもまた、追々、という形で良いだろう。
その時点で貴女のイメージが定まりきってしまった、というならそれはそれで構わない。

……それと、最後に。
決して貴女の目が昏かった、ということはない。貴女が私の話を聞いて、それに対して真摯に向き合ってくれた。
そして私の話を興味深いと言って、耳を傾けてくれた…その事を、私は嬉しく思う。
先に約束をしただろう。こういった些細な事でも、気になることがあれば忌憚なく話すと。
そういった関係を、そも私は望んでいたのだ。故に、貴女が申し訳なく思うような事は何もない。
無論、ここがロールを楽しむ場であることにも変わりがなかろう。上の話題は一先ずこれにて決着とし、後は共に愉しき時を過ごせればと思う。

よって、上に関して貴女が返事をする必要はない。今宵は貴女、或いは貴女が呼んだ誰かと、暫し歓談――といくかはわからんが、話をしてみたかった。
もし貴女が他の男を…そうだな、貴女の原作に沿った縁者との関係構築を望んでいるのなら、前に告げたように手元に一切の資料がない。
故に暫し時間を貰って、改めて作品を読み調べることになるが、それも不可能ではないと申し上げておく。
或いはそれ以外の作品の者や、このまま私で構わぬならば、貴女とのこの先の「可能性」を語るのも良いかと思っている。
――どうかな、練貴人。

【返答は綴り終えた。このまま待機するとしよう】
【定刻といったが、遅れても構わない。ゆるりと支度を整えてから来ていただきたい】


148 : 榛名 ◆Maqcd9LkEo :2017/08/19(土) 21:11:55
高速戦艦、榛名、着任しました。あなたが私の――いえ、この手の挨拶は今は控えておきましょう。
折角、煌帝国の若き皇帝を、と仰っていただいたのに申し訳ありません。
ただ、この手の話は榛名がお話した方が分かり易いと思うので、ご容赦いただけると嬉しいです。

上記へのお返事は構わないと仰っていただいたのに、…今日は歓談でもとの心遣いを無視する形で申し訳ありませんが、
多分、早めにお伝えすべきことだと思います。
ごめんなさい、少し>>146へのお返事を綴るのに時間を頂けますか?勿論、この場は一度お開きにするのでも。
どちらにしろ、お時間を取っていただいたのに申し訳ないのは変わりませんね…。


149 : 和泉守兼定 ◆d/C/iCkzF2 :2017/08/19(土) 21:23:26
>>148
んっ?また新しい戦艦娘……ってことは、なぁ、アンタも友軍か?
と、いきなりオレが返事してるけどよ、こっちもこの姿が今までん中だと一番気楽に話せる気が…する!
ってなわけだから、あんまり気にしねえでくれな?そっちもどっかのお偉いさんよりオレの方が、肩っ苦しくなくていいだろ。

構わねえと言っただけで、絶対すんな、なんて言ってねえ。だからアンタの好きなようにしてくれたらいいさ。
歓談で、って言うのも、あんまり長話すんのもなー、と思っただけの話で…アンタがしたい話、しなきゃなんねえ話があるんなら、そっち優先でいいんだぜ?
んで、返事は気長に待ってっから、アンタも急がず書いてくれ。
アンタもアンタで忙しい中、時間取るのも難しいだろ?こういう時しか話せねえってのもあるだろうし、そこも気にすんなって!
んじゃ、適当にぶらつきながら返事待ってるぜ!


150 : 榛名 ◆Maqcd9LkEo :2017/08/19(土) 22:03:02
……こういったことは回りくどい言い方をしても仕方ないと思いますし、結論を先にお伝えすべきでしょう。
ごめんなさい。榛名達では貴方の望むような関係を築いていくことは難しいと思います。

誤解がないようにお伝えしておくと、榛名の個人的な事情というか、スタンスの問題であって貴方には何も非はありません。
勿論、最近のお話で面倒になったというような意味でもありませんよ?
榛名達を信用して、色々なことを伝えて下さったことはとても嬉しかったです。
だからこそ、こんなことを話すのは申し訳ないですし、応えられない榛名自身が情けなくもあります。ごめんなさい。

でも…独占欲や束縛を榛名達から示すことはない……えっと、ロールの内容とは別のお話で、ですね。
確か長谷部さんが似たようなことを仰っていたと思います。その時にきちんとお返事しておくべきでした。
貴方が相手に合わせるタイプだというのは以前からお聞きしていましたし。
ただ、榛名はお相手がどれだけ重くても束縛がきつくても構いませんが、自分からそういった言動を取ることは出来ないです。
それでも構わないと仰って下さるかもしれませんが、長谷部さんやシュライバーさんや…度々口にされたということは、
貴方の中ではそれなりに大きな意味があることだと思います。
でも、これから先も榛名が貴方に影響を与えるような言動を避けるのは変わらない筈です。
勿論、好きな作品を勧めたりは以前のようにあるとは思いますが。
貴方が仰っていたような形で求めたり、振る舞ったりすることはないと思います。
それこそ、貴方がその方が素直に振る舞える部分があるとは分かっていても、そこを変えることは出来ません。
>>29のお返事を頂いた時に、もっと早くお伝えするべきでしたね。ごめんなさい。


151 : 榛名 ◆Maqcd9LkEo :2017/08/19(土) 22:04:50
……これだけの文章を綴るのに、榛名はどれだけの時間を掛けているのでしょうね。
お待たせしてごめんなさい。
それと、貴方の意図を読み違えていなければ良い…勘違いだったらお姉さまに顔向けできません…。


152 : ◆d/C/iCkzF2 :2017/08/19(土) 22:55:01
>>150
ええと、先ずはこの形でご容赦を。
今回は普段以上に込み入った話ですから、キャラクター名前は外しておいた方がいいかと思い外させていただきました。
このお話が終わるまで、完全に中の人としてお話しさせて頂きますね。
(もしかしたらそういうのが苦手かもしれませんが…ごめんなさい。版権の名前を被って口にするのが忍びない内容となってしまいそうなもので…)

そちらの仰る内容は、しっかりと理解させていただきました。
その上で、気になったこと…と申しますか、勘違いさせてしまった部分があるようでしたので、その部分を釈明させてくださいませ。
先ずですが、私が望む貴女との関係、という部分です。
私は確かに重たい部分や束縛したいと思う感情が強い人間なのですが、それを相手様に出したり、
同じように重たい部分を出して欲しい、と願っているのではないのです。
そうであるかのように思わせてしまうような発言をしてしまったのは、完全に此方の言い方が悪かったのだと思います。申し訳ありませんでした。
私が望んだ事に関しては、貴女が重たいタイプで、束縛したい、という感情を“抑えたくない”、”素直に出した方が楽でいられる“という方なのであれば、
そのようにして欲しい、という意味合いがありました。
私自身も前述の通り重たい人間ですが、私は必ずしも“抑えたくない”
“素直に出した方が楽でいられる”タイプの人間ではないのです。むしろ、言わない、表に出さない事の方が多いと思います。
ですので、私は貴女に“貴女からも重たいと仰っている部分や束縛したいと考えておられる部分を表に出してもらう”関係を望む事はありません。これははっきりと断言できます。
単に、これは私側の気持ちの問題です。勿論、上で答えましたように“貴女からそういう部分を出してもらえると、自分も素直になりやすい”というのは事実です。
しかし、だからといって貴女にそれを求めているのではないのです。貴女がそうしたいと望むならば、そうしてくだされば私もそれに応じた反応になるでしょうし、
そうしたくないと思われるのならば、私もそれに応じた反応になる――というだけの話なのです。
どちらがいい、悪い、という問題ではなく、単にスタンスの事をお話したつもりでした。
貴女は恐らく、これが“貴女にも同じように感情をぶつけて欲しい、そうでなければこちらが素直になれない”と思われたことと思います。
ですが、それは違うのです。私は今のようにニュートラルな状態であっても満足しているのです。貴女に不足を感じているようなことは、一切ございません。

…非常に分かりづらい説明となってしまいましたね…いやはや、どう言ったものか…
あまり説明が上手くないもので、誤解ばかり招いてしまってごめんなさい。

もうひとつ、この後に続けますね。


153 : ◆d/C/iCkzF2 :2017/08/19(土) 23:07:40

結論を申し上げますと、貴女に変わって頂きたい、という強固な願望はこちらにはないのです。ありのままでいてください。
それによって貴女が、私が甘えたり弱い部分を見せたり束縛できないから辛い思いをするだろう、と思われるのであれば、
それは違います。はっきりとお伝えしておきましょう。
私自身も、これまでずっとそのスタンスでやって参りましたので、それを苦痛になど思いません。
ただ、貴女がそういう部分を出してくれていい、自分も同じように重たい人間だから――と仰ってくれたのが嬉しく思いましたし、
それならば、貴女にも同じようにご自身の気持ちを忌憚なく表現してほしい、そうなれば私もそれに応じて自分を出していけるように思える…と、
そういう意味でのお答えをしたつもりでいたのです。
それがベストな関係と言いたかったのではなく、ひとつの関係の在り方として提案した、と、そう思ってくださると嬉しいです。
私がその関係を強く望んでいる、と思わせるような言動はとっていたと思います。それも含めて、すみませんでした。
どうしてもキャラクターの皮を被ってしまうと、中の人(私)が考えていることよりもオーバーな言動になることもままあります。
そういった面が悪い形で出てしまったのもあるかと思います…。

……こう言ってしまっては何ですが、私から見て貴女は、そこまで重たい、束縛するタイプの方とは感じられませんでした。
といっても、ブランクもありまだ知り合ってそう長くはないわけでして、こんな言い方は大変失礼かと思いますが…ごめんなさい。
そんな風に感じていた事もあり、きっとそういう部分は出されないだろうな、という予感めいたものはありまして。
ただ、それが“貴女が私を気遣ったり遠慮をして、無理をして出さないでいる”状態なのか、
或いは“理由があってそういう部分を出したくない”状態なのか、はたまた“本当は重たくはないのに、私に合わせてそう仰ってくださったのか”――、
そのどれであるのか(または全く別の理由なのか)、今日までの私には読み解く事ができなかったのですよね。
そしてお話を聞く限り、正解はどうやら二番目であったようです。(もしまた見当違いをしていましたら、仰って下さいね)

上のレスでお話した事は、貴女の理由が一番目であることを勝手に想定しての言葉になってしまったように思います。
ですので、それ以外の理由であるならば、私から貴女に掛ける言葉は変わってきます。
それが要するに、「普段通りでいてください」ということです。
私は重たい部分を誰かに吐き出したり、同じように重たい方とその気持ちを共有しなければ遊びを楽しめない人間ではありません。どうかご心配はなさらないでください。
今のままで、充分に楽しんでいるのです。その言葉を、最初にまずお伝えしておくべきでした。私の大きな過ちはそこにあります。

今回のお話によって、貴女が「重い感情を自分からも相手からもぶつけ合う」という関係を望んでいるのではない、と、
はっきり分かったことは大きな収穫であったと思います。
貴女の事を勝手に「無理をしてご自身を押さえ込んでいる」のだと思い込んで誤解していた事、
また、そちらの誤解を招き、その上更なる誤解を重ねるような言い方をしてしまったこと、本当に申し訳ありませんでした。
私は大変優柔不断な人間であり、貴女の意見を聞くふりをして全て決定などの大事な部分を貴女任せにしてしまった部分も多かったと思います。

……以上が、私からの答えとなります。本当に分かりづらい言い回しばかりで、きちんと気持ちが伝わっているか不安ではあります。
しかし、貴女にこのような不快な――と言いますか、悩ませてしまったこと、私を変に気遣わせてしまったこと、本当に心が痛みます。
今後、こうして私との友好関係(や、ロール)を続けていくのが難しい、と思われたかもしれません。
もしそうなのであれば、ここですっぱりと諦めて、私は貴女の手を離すべきなのでしょう。
心残りは山ほどありますし、そうすることは決して私の本心ではありません。正直言って、貴女とこれからも長く関係を続けていきたいと思っています。
貴女との雑談もロールもちょっとしたネタだって、その何もかもが他に代え難いほど楽しいものでしたので。
それに、折角二年の月日を経て貴女と奇跡的に再会できたというのに、このような終わりを迎えるのは不本意以外の何者でもありません。
しかし、貴女の心を煩わせてまで私の想いを押し付けるわけにはいきませんから…。
貴女の今の素直なお気持ちをどうか、私に聞かせて下さい。それがどのような答えであろうと、私は受け入れるつもりでおります。

…結局、こんな所まで貴女任せになってしまっていますね。本当に不愉快な気分にばかりさせてしまって、すみませんでした。
それでは…粛々と、貴女からのお返事を待たせていただきますね。


154 : ◆d/C/iCkzF2 :2017/08/19(土) 23:14:38
>>151
どれだけ時間が掛かっても構いませんよ。それだけ真剣に、貴女が私の事を色々と考えてくださった結果だと思っております。
むしろ、こんなに深く考えてくださって、ありがとうございます。感謝の気持ちしかありません。
私が思いが貴女に伝わる事を祈りつつ…ゆっくりと、貴女からのお返事をお待ちしておりますね。


155 : ◆Maqcd9LkEo :2017/08/19(土) 23:44:25
>>154
私の方も名前を外させて頂きますね。こういった形で話すことには慣れていないもので、妙な点があってもご容赦頂ければ。

丁寧なお返事を有難うございます。私の方が色々と読み違いをしてしまい、大変失礼いたしました。
それで、ですね。今の素直なお気持ちを、と仰っていただいているのに心苦しいのですが、一日二日、お返事を待っていただけないでしょうか。
返答し難いとか、内容の問題ではなく……いえ、ある意味では内容に関する話ではあるのですが。
こういった、この世界やロールに関するスタンスの話は一度時間を置かないと経験上碌な結果を招かないことが多いもので…。
一度、頭を整理する時間を挟んでからお返事させて頂けないかと。
>>150をその場で綴ったのが早とちりだった時点で体現しているかと思います…すみません。
お待たせするのは大変申し訳ないのですが、少し時間を頂けないでしょうか。毎回似たような形でお待たせして本当に申し訳ないです。


156 : ◆d/C/iCkzF2 :2017/08/20(日) 00:14:17
>>155
こちらの妙な拘りに付き合ってくださって、ありがとうございます。
私もそうなのですが、もし名無しでの会話がやりづらいと感じられたならば、いつも通り御名前をつけてくださってもこちらは構いませんので。
(あくまで名前を外したのは、こちら側の気分といいますか、妙な言動をして更なる誤解を招きたくなかった、というのもありますので…!)

いえ、とんでもございません!
此方の意図せぬ事を強く望んでいるかのように、貴女に誤解させるような文章の書き方をしていたのは此方です。
なのでどうか、そちらはお気になさらないでくださいね?
お返事に関しましても、了解いたしました。こんな話を急に振られて、すぐに返事を…という方が無理な話だと思います。
どうかゆっくりと落ち着いた時に、お返事なさってください。
とは言え、その落ち着きを奪うようなことをしたのはどこの誰だよ!?という話ですし、その点はまことに面目ないのですが…。
私も正直な話、こんなに簡単に結論を出して貰うのもどうかと思う部分はありまして…悩みました。
ですが、貴女の心を煩わせたくないと言った言葉も、貴女とまだ続けていきたいと言った言葉も、
どちらも私の嘘偽りない本心です。そのことだけ、ご理解くだされば嬉しく思います。
一日二日と言わず、貴女が納得のいく答えを見いだすまで、私はお返事を待つ所存でおります。
貴女が謝るような事は何もありません。あのように書かれていては、誰だってそのように誤解なさることでしょう。
私も先程改めて読み返してそう実感し、頭を抱えました…。
やはり真面目な話の時は私も少し落ち着いて、よくよく推敲してから投下すべきだったと思います。貴女の慎重さをもっと見習うべきでしたね…。

いいえ、待つのは一向に構いません。それによって、貴女がよりよい答えを見つけられるのであれば幾らでも待ちましょう。
それだけ私は貴女という存在を、貴女とこうして二度も結ばれた絆を、かけがえのない大事なものに思っております。
このように仮面を被らずに言うのは照れ臭い話ですが…!
――と、こんな事を言うと未練がましい感じになってしまいますね。公正さを欠きますから、この程度で止めておきます。

それでは……今夜は日付も変わりましたし、ここでお開きとしましょうか?
こんなお話となってしまいましたが、今夜は貴女のお顔を見られて嬉しく思いました。一週間分の元気を貰いました。
どうか身体にはお気をつけて。お忙しい中、こんなにも色々と考えてくださってありがとうございます…!

私はこれで一度、落ちさせていただきますね。
もし何かありましたら、レスを残しておいてくだされば改めてお返事致します。それでは…おやすみなさいませ。
(ちなみに明日日曜、明後日月曜の夜は21時ごろからこちらを見られると思います。そんなご気分ではないかもしれませんが、
もしそちらから何かお話があれば、いつでも顔を出させていただきますね…と、そんなご報告だけ)


157 : ◆Maqcd9LkEo :2017/08/20(日) 01:02:44
>>156
口調等に関しては誰かキャラクターの口を借りた方が話し易くはありますが、それだと誤解を招きかねませんから。
誤解が重なるよりは違和感に目を瞑った方が良いかと思いました。
なので、本当…口調が定まらないのは大目に見て頂ければ。

キャラクターの口を借りると同じ内容でも受ける印象が変わるのは私も良く理解しているつもりでした。
それなのに其方の意図を確かめずにお返事を書いたのは早計だったな、と。
引っ掛かりを感じる部分があったら一人で突っ走る前に先ずは相談するべきでした。
何か気になることがあったら遠慮なく言って欲しいと、散々お伝えしていたくせにこの体たらくで情けないです…。
しかし此処で私がのの字を書いて落ち込んだ所で逆に恐縮させてしまうかと思うので!
痛み分けか何かにして頂ければ。
と、頂いた言葉はどれも嬉しかったですし、今度は誤解せずに理解出来ている…と思います。
きちんと読み込んでお返事したいと思います。お待ち頂けると分かって助かりました。ありがとうございます。
それと、キャラクターらしらや口調を考えると、その辺の誤解はどうしても起こり得るものだと思います。
ロール外でもキャラクターに仮託する以上は必然的に内在すると言いますか。
誤解を避ける為にはロール以外はこうやって中の人で話すとか、素直なキャラクターを演じるかすればその手の危険度?も
下がるのかもしれないですね。
でも私自身前者は選ばないでしょうし、後者にしても若干本末転倒に感じてしまいますし。
それにあなたがロール以外の場でもキャラクターの言動を尊重する方だという印象は持っていたのに、その辺を考慮するなり
上手く読み取れなかったのは私自身も不徳の致すところ…情けないな、と。
…こうしてキャラクターを取っ払うと日本語の難しさを痛感します。

……買被りすぎだとは思いますが。嬉しくはあるので素直に受け取っておきますね。
言う方と言われる方はどちらが恥ずかしいんでしょうか、この手の話は。

こんな内容の話にお付き合い頂いて有難うございます。折角の週末なのに面倒な話をしてしまい申し訳ありません。
ですが、少しでも元気になられたなら……って、嫌味とか皮肉じゃないですよね?!
……ああ、忙しいと言うよりも単純に私の時間の使い方が下手なだけ…。と、此方こそ真剣にお返事を頂けて嬉しかったです。

もう落ちられた後だとは思いますがお休みなさい、良い夢が訪れることを祈っています。
明日の夜は一応、空いてはいるのですが返事を纏め終えることが出来るのか若干怪しいもので。ごめんなさい。
流石に大事な話を脇に置いておいてペット?と戯れたり姉自慢をするのはどうかと。

それでは私もこれで失礼しますね。今日に限った話ではないですが、いつも誠実に向き合っていただいて感謝しています。
改めてお休みなさい。ゆっくり休まれることを。


158 : ◆d/C/iCkzF2 :2017/08/21(月) 00:21:00
>>157
時間がありましたので、昨日頂いたお返事に軽くお返しをさせてもらいますね。
こうして私がレスを置く事でお返事を急かしているように感じられたりしないかと心配ではあるのですが、
そのつもりは一切ありませんので!と一言添えさせていただきます…!

どこまでがキャラクターの演技による誇張・強調で、どこまでが中の人の考えている事なのか、その境目を判断するのも難しかったりしますよね。
私の場合は、出来る限り(ツンデレキャラの時は結構苦労はしますが…)正直に思っている事をキャラクターに語って貰っています。
リップサービスは苦手ですので…。なので、キャラクターを通して語った私の言葉をそのまま真っ直ぐに受け取って頂いていた、
という事に関して言えば、とても嬉しいのですよね。やはり貴女はとても純粋で誠実な方なのだな、と改めて感じました。
件の話をキャラクターの台詞で過度に何度も強調してしまったこともそうですが、私自身の甚だしい勘違いもあり、
「貴女が胸の内を明かすのに戸惑っていたり、私を気遣って遠慮しているのでは?」と言ったある意味妄想的な解釈をしてしまったことも、
今回の食い違いの大きな原因だったと思っております。
私はよく友人から「言葉の裏を読もうとしすぎる」と指摘される人間でして、どんな場面であっても相手の反応を気にし過ぎる性格なのだと思います。
例えばLINEなどで友人の返事が普段と違って淡泊だったりすると、「ひょっとして何か不快な事を言ってしまったかな?」と考え込んでしまったり。
実際、そんなことは全然なかった、ということが大半なんですけどね…!
良く言えば心配性ですが、はっきり言ってしまうと非常に面倒くさい人間なのです(苦笑)
この辺が主に自分を「重たい人間」といったひとつの理由でもありました。
今回の貴女とのお話についても、その辺りが悪い方向に出てしまったように思います。
私が貴女の言葉通り、「影響を与えるのは好まない」という部分を深読みせず、
そのままの意味として受け取っていれば問題はなかったのですよね。
ええと……それで結局何が言いたいかと言いますと、私もそちらの言葉を誤解(曲解?)してしまっていたので、
決してそちらばかりが誤解していたわけではないんですよ!という…、…うーん、なんか言葉がごちゃごちゃしてしまいましたね、すみません!

それで、上のような考えとそうではない可能性とで迷っていたのもあり、キャラクターの口を借りた途端、
ご覧の通り「何が何でも話したり感情をぶつけてくれ!その方がこっちとしてはやりやすいから!」といった、
お節介&押し付けになってしまっておりました…本当すみません…。
本音としては昨日に語った通りでして、ひとつの関係の在り方として、
「貴女がもしそういう関係を望むのであれば」そういう態度を取って欲しい。そうでないのなら、そのままのスタンスでお付き合いくださって構わない、という事を言いたかったのです。
私の方は本当に、どちらであっても楽しい関係を築けるつもりでおりましたので。


159 : ◆d/C/iCkzF2 :2017/08/21(月) 00:23:02

ともあれ…自分がこういった深い事をお話する時は、やはり素に戻るか、
もっと素の自分に近いキャラクターにお願いして喋って貰う事がいいのかもしれませんね。
もし貴女が今後もまだ私との付き合いを続けてくださるならば、その辺りはしっかりと念頭に入れておこうと思います。
情けない、なんて、どうか仰らないでください。キャラクターを被っていても私達は人間同士なのですし、
ましてや相手の意図を判断する材料として、画面上に並んだ文章しか存在しないような世界ですから、
読み違いや勘違いは当然のように起こりうることだと私は思っています。(だからといって自分を正当化するわけではないのですが…!)
なので、こうしてお互いお話できたことで、私はまたひとつお勉強をさせていただきましたし、
貴女にとっても、こんな人もいるんだなというプラス…になるのかわかりませんが…!ほんの僅かでも何かの糧になれたら嬉しいと思います。
ただ、私の言動によって貴女を悩ませたり、心苦しい思いをさせてしまったことは、深くお詫びしたいと思います。本当にすみませんでした。

こちらこそ、こうして真摯に心の内をお話くださって有難うございました。そこまで自分を信頼してくださったのだと、勝手に思って喜んでおります(笑)
勿論、嫌味でも皮肉でも何でもありませんよ!こんな心配性な人間ですが、どんなお話でも真っ向から受け止められるだけの器はあるつもりです。
時間の使い方に関しては私も大概下手くそなので…マルチタスクも時短料理も、当然ながら大の苦手です。
今日も料理しながら別の事を並行してたら焼いてた秋刀魚焦がしました。プリンツちゃんに叱られる…?

ともあれ、昨日は有難うございました。きっとああいうお話を切り出すのは大変勇気のいることだったと思います。
そうまでして私との関係についてを先延ばしにせず、今のうちに…と考えて下さった貴女の気持ちが、私は素直に嬉しかったです。

それでは、もうお休みになられたかと思いますが…今夜もお休みなさいの挨拶をさせてください。
願わくばこのレスが貴女の安眠の助けとなりますよう。…軽く、といいつつ全然軽くなってませんが…!本当、毎度ながら長くてすみません…。

おやすみなさい、◆Maqcd9LkEoさん。今日からまた新しい週が始まりますが、貴女にとって健やかで良い一週間となりますように。


160 : ◆Maqcd9LkEo :2017/08/23(水) 00:28:48
>>152
こんばんは。一日か二日といったのにお待たせして申し訳ありません。
雑談やロールに限らず、普段は感覚や気分と言うかノリと勢いと言うか。深く考えずに動くことが多いので言葉で説明することが
想像以上に難しく、時間がかかってしまいました。
だからと言って分かりやすく説明出来ている自信もないですが!…この期に及んでの言い訳は往生際が悪いですね。ごめんなさい。

私の方こそ、ロールや雑談やネタ振りなどもいつも楽しませていただいています。
自己満足どころか、はた迷惑なネタ振りも多いのに上手く拾ってい頂いて、嬉しかったり、ほんの少し悔しかったりでした。
ですから、あのような一方的な物言いにも関わらず今後も続けたいと仰って頂いたのは本当に嬉しかったです。
ありがとうございます。こちらこそ今後もお相手頂ければと思います。

ただ、若干気になる点があるので確認させて頂いてもよろしいでしょうか。
「私が甘えたり重い部分を見せることで、同じように自分を出していくような関係」は一つの選択肢であって、「今まで通りの関係」との優劣はない
といった理解で良いのでしょうか。
重箱の隅を突くようで大変申し訳ないのですが、「ベスト」ではなくても「ベター」なら、そこはお尋ねしておきたいな、と。
全部が全部一分の差もなく平等なんてことは不可能ですし、強く望んでいるわけではないなら重視することでもないと思います。
私の方も少し気に掛かっただけなのでノーコメントでも全然構わないのですが。
多少なりとも、やり易いとか好ましいとかあるようで、差し支えなければお聞きしたいです。

そもそも「重い」とか「束縛」も主観的なものなので、私がそういった部分を抑えているつもりでも他の人からすれば重く感じることが有り得ますし、
逆に私が重いことを言ったと思っても、そう受け取られない場合も有るんですよね。
本来なら私が一方的に「無理」と決めつける前に、一言ご相談するなり話し合うなりが筋だったと思います。
ロリキャラと一口に言っても実年齢で判断するのか外見で判断するのか、相対的か客観的かで違ったりするので、私の考えるロリキャラと
他の人の考えるロリキャラがイコールとは限らないこともあります。
私がロリキャラは出来ない(実年齢が小学生以下はNG)だったとしても、ロリキャラ好きでも外見で判断する人となら上手くいく可能性があるわけで。
……説明し易くするための例えなのに分かり難くてすみません。
でも「重い」の内容が何であれ、応える意志がないのは失礼ですし、私自身が引け目や負い目を感じては楽しめないと思い、あの返事になりました。
判断の根拠が間違っていたわけですがっ。本当に重ね重ね申し訳ありませんでした。

私はお相手がそういった面を見せるのは構わないですし出来る限り応えるつもりでもあるのですが、そういった面を見せる人は相手にも同じことを望む…、
束縛なら"束縛したいし束縛されたい"タイプが多いイメージもありました。
内面的なことに限らず一方的な関係は不安になることが多いですし、頼られて嬉しいとか、甘えたや構ってちゃんを可愛いと感じることは私にもあります。
それに私は私で、あなたが重たいとか面倒な人だとは思っていませんでした。
だからこそ、でしょうか。
そういった面を出して欲しいと仰ったのは――あなたにとって大事なことだから口にしたのだと判断してしまいました。
恐らく私がこんな大袈裟に捉えるとは思っていなかったと思います。過剰というか過敏というか、大事にした挙句、お手数をお掛けして申し訳ないです。


161 : ◆Maqcd9LkEo :2017/08/23(水) 00:37:28
――ちなみに、実際は重いし面倒臭いし、束縛強いけど隠しているという意味では無理していると言えるかもしれない、と返すと話が拗れますね!
それはさて置き、お相手に負担が掛かるとか、時間や趣味が合わないと不満の原因になるといった一般的な理由もありますが…。
「ロールでも相手の希望を叶える方が好き」とか「影響を与えるのは好まない」という話にも通じるのですが。
私が本当に自分でも呆れるくら壮絶に気分屋なのです。
すぐ上で「頼られると嬉しいとか、甘えたとか構ってちゃんが可愛いと感じるのは私もあります」とは書きましたが、それが好ましい関係という訳ではないです。
頼られて嬉しいと思う時もあればそうではない時もあるので、どうして欲しいと求めることが難しいんですよね…。
気分は変わるものだし、忙しい時とか疲れてる時に甘えられると鬱陶しく感じる、と聞こえるかもしれませんが、死ぬほど忙しい時に甘えられて嬉しいこともありますし、
暇で死にそうな時でも一人でボーっとしてたかったりしますし。
本当にその時の気分に寄る、としか言えないんですよね。
だから私もお相手には無理せず自然体でお付き合いして欲しいと思っていますが、あなたのように相手に合わせるタイプだから、というわけではなくて。
重い部分を見せるような形でも見せない形でも、どちらも同じように楽しめるからというわけでもなく。
私自身も私にとって何がベストか分からないから、取敢えず好きにやってくれ!的な開き直りなスタンスに近いんだと思います。

ロールで相手の希望を叶える方が好きなのも、話に出した時はそれでロールしたいと思っていても、次の瞬間には他に関心が向いたりするので…。
確固として、このキャラ・作品、この設定でロールがしたいというなら未だしも、気が変わるかもしれない状態で提案するのは無責任な気がするんです。
知らない作品やキャラクターを頼む時は特にそうですが、お願いしておいて前言撤回する羽目になっては申し訳ないですから。
勿論、シチュにしろキャラや作品にしろ、一時的に気が乗らなくても好きなことは変わらないですし、ロールに入れば楽しいのですが。
でもアレも良いけどコレにも魅かれるし、やっぱりソッチにしようかなー、と曖昧になっている私の希望よりは、
ソレがやりたい、と決まっている人の希望を汲むのが良いのではと思うんですよね。
そんな訳で、影響を与えたくないとか、相手の提案を叶える方が好きというのには、私の性格的な事情もあったりします。
…寂しいから毎日会いたい、みたいなこと言った一週間後に毎日顔合わせるのは鬱陶しいとか、この漫画のAとBでロールしたい、と言った次の日に、
あのアニメのCとDが良い、とか豹変し兼ねないですもん。
いえ、実際はそこまで気分屋じゃないですよ!?
流石に自分のことはある程度は予測出来るので、相手方のいることに関しては特に気まぐれな部分が出ないようには気をつけていますが。
でも矛盾するようですが、自分のことだからこそ予測できない(信用できない…)部分もあって、下手なことを言って振り回したくないんですよね…。
私が自分のことを重いとか面倒だと言ったり、振り回せるなら振り回して、どうぞ、と言ったのはこういった部分のせいですね!

ですから、仰るように「重たかったり、束縛しがちな面を出したくない」タイプで間違ってはいないのですが、
正確に言うと「重たかったり、束縛しがちな面を出したくない」に加えて、「そもそも自分でも出し方が良く分かっていない」な気がします。
……或いは出していないつもりでも出てるのかもです。

これも重い話な気がするので「重い感情を自分からも相手からもぶつけ合う」という関係を望んでいるのではない、とは言い切れない気もしますが。
…言葉尻をとらえてばかりですみません…。
前述したように「重い」の意味が人によって違いますし、状況が変われば考え方も変わったり、それでなくとも気が緩んで甘えが出ることもあると思います。
偉そうなこと言ってたくせに、十分重いぞ?!と思われる事態が起こらないとも言い切れません。
要は今まで通りに好き勝手したいだけなんだな、考えて貰えると助かります。


162 : ◆Maqcd9LkEo :2017/08/23(水) 00:43:57
……大袈裟に騒いだり、持って回った言い方をしないで、最初からそう言っとけという話なのですが。
私の方こそ色々と悩ませてしまって申し訳ないです。
変に騒いでご迷惑をお掛けしてしまいましたし、今言ったように理屈っぽいのか適当なのか良く分からないけど面倒くさい!な人間なので、
ちょっと付き合いきれないと思われるようなら遠慮なく仰ってください。
出来ることなら私も面倒くさい自分と縁を切って、物分かりの良い自分に生まれ変わりたい時があります…。
と、殊勝なことを考えていても、大体のことは一晩寝て朝になると「まあ、どうにかなるよね!」と立ち直りも早いので、そこも振り回す原因な気がします。

それと、嫌な思いとか不愉快な気分にはなっていないですからね!
悩んでいないと言ったら嘘になりますが、誰しも重い部分とか面倒な面、ネガティブな箇所を出すのは勇気がいることです。
そうしても良いと、仰って頂けたのは素直に嬉しかったのです。
それなのに応えられないのが申し訳なくもあったと言いますか。本当、妙な所でややこしくてごめんなさい。

>>159
私の方もキャラクターの性格補正というか思い込みが入っていた気がします。
同じ「寂しい」という台詞でも、日ごろから感情表現な豊かな金剛お姉様よりも、普段は我慢していそうな榛名が言った方が寂しそうに聞こえそう…、
と、この辺の解釈の違いでの誤解もあるのかもしれません。
とは言っても私自身も言動以外でも、真面目な話の時は真面目な子にお願いしたりするので、読み違いや勘違いは本当にお互い様ですね…。
それとお互いに頻繁にキャラクターを変えていたので……ああ、勿論それが悪いという意味じゃないですよ!
でも中の人の付き合いが長くなれば誤解が減るように、キャラクターも顔を合わせる回数が少ないと勘違いが生まれ易いのではないかと思います。
ツンデレキャラでも何回も話をしていれば行間やニュアンスを読み取れるようになりますし。

意思疎通の手段が言葉しかない場所ですから、言葉を深読みしたくなるのは当然だと思います。
そして、この世界にいる以上は、言葉に敏感になるのは職業病ではないかと。
私も自分自身は「大丈夫」とか「構わない」とか「気にしない」を単に重複を避けるために使うこともあるのに、「構わないは仕方なという意味なのでは?」
「否定していないだけで積極的な肯定でもないのでは…?」とか考え込んだりします。
でも、相手の反応を気にするのは決して悪いことでもないと思います。

私も人の反応とか評価は気になりますが。……と言うと、何故か結構な確率で意外だと返されますが。
兎も角、私もお相手の反応を気にして、不安になったり気を揉んだりしたことは少なからずありました。
言葉しか判断要素がないですし、それを媒体にしたやり取りだと、普段以上に単語の違いとか、小さな変化でも態度が気になるんですよね。
にも関わらず、あなたとのやり取りで、そういった不安や心配を抱いたことは一度もなかったです。
それは相手の反応を気にするからこそ、細かい部分まで気を回してくださっていたからこそだと思います。ですから、私にとっては良い面でもありますし、
面倒くさいなんてことはないですよ。

私もこういった話の時はキャラクターを通した言動だということを念頭において考えようと思います。
それと、引っ掛かる点が出た時は思い込みで判断するのではなく確認を取ろうと。私は私で今までの経験とか印象から誤解してしまいましたが、
当たり前ですが人はみんな違いますし、正確な意図はご本人にしか分からないんですよね。
………私みたいに自分でも自分が良く分かってない人もたまにいますけども。

私の方こそ正直に向き合ってくださって嬉しかったです。勘違いにしても、私が取ったような一方的な態度は気分を悪くされておかしくないですから。
それなのに、きちんと耳を傾けてくださって感謝しています。有難うございます。

…マルチタスクは苦手どころか、複数の物事を平行していると結局二度手間になるので、大人しく一つずつ片づけるのが早い気がします。
聖徳太子にも千手観音にもなれない以上は地道に取り組むしかない…。
そして焦げた秋刀魚は陽炎型駆逐艦十二番艦とか金剛型二番艦のおかげ?で慣れてるような。


163 : ◆Maqcd9LkEo :2017/08/23(水) 00:54:58
…今後も続けて頂けるなら今回の話とは直接は関係ないですが、もう一つお聞きしてみたいことがあります。

今までに上げた事情などもあって、ロールに関してもお相手の希望に沿う方が好き…と言うか安心するのは事実ですが、
希望ははっきり言って欲しいと以前に指摘にされた経験もあって、積極性や主体性を出した方が良いのではないかと考えている面もあります。
そもそも相手の希望に沿うとは言っても、私の好みの範囲内でという注釈がつくので。やりたくないことは絶対やらない!!人間なので。
却下するなら自分で意見を出せという話でもあるんですよね。

何が言いたいかと言いますと、やりたいシチュとかキャラクターとかは、此方から出した方が良いとか、やり易いとかあるのでしょうか。
勿論、私の希望汲んで(威圧)な意味ではないですし、お互いの希望を合わせるのは当然ですから!
ただ、あなたも相手に合わせるタイプだとは何度もお聞きしているので、コレがやりたいと言い切れないにしても、希望は出した方が良いのかな、と。
今までも幾つか話には出ていますが、話の流れで思いついたものが殆どでしたし、キャラクターや「作品、組み合わせの好みや、やりたい設定等、
リストアップした方が分かり易いような気もします。
…私の超気分屋ぶりと嗜好の迷走を思うと、下手にリストアップしても膨大なことになりそうですけども!
纏めたのに纏まっていなくて逆に混乱の原因になりかねませんが。
でも今後も続けていただけるなら、その辺を改めて纏めてみても良いのかもしれないとチラッと思いました。


毎度、話が飛ぶし、長いしで申し訳ありません。
分かり難いと思って言葉を重ねて説明して、長くなるからもっと分かり難いという悪循環に陥っているような気がします…。
それと、私の方こそ先日はいきなりの話で驚かれたことと思います。それが勘違いでしたから尚更突拍子もなく感じられたのではないかと。
それなのに真剣に受け止めてくださって嬉しかったです。いつも色々な面で心を砕いてくださって感謝しています。ありがとうございます。

それでは、今日はこれで失礼します。暑いうえに不安定な天気が続いていますし、お体には気をつけてください。
おやすみなさい、ゆっくりと休まれていることを祈っています。


164 : ◆d/C/iCkzF2 :2017/08/23(水) 21:51:10
>>160
こんばんは。いいえ、構いませんよ。先に伝えました通り…こういう事はしっかりと時間を掛けて、納得のいく答えを出して頂きたかったので。
私もその場の勢いの時もあれば、単純なことなのに何日もダラダラと悩んでしまったりと、その時々でまちまちな人間だったりします。
言葉で気持ちを説明するって難しいですよね。顔を突き合わせて話せば簡単に分かりあえるようなニュアンスも、文字にすると途端に伝わりにくくなってしまって…。
でもこうして貴女からお返事を頂き、恐らく今度こそ誤解なく貴女の事を理解できたはず、です。
こんな風に悩みながらも、読解力に自信のない私にも分かるように綴ってくださったこと、本当にありがとうございます。

そういって頂けて、大変嬉しく思います…!前にも口にしましたが、私はどちらかというと芸人気質なのだと思います。
ネタ振りされるとよろこんで乗っかると言いますか、乗らなきゃ負けだろ!みたいな感じですね(笑)
上手く拾えているのか、思いっきりスベってるんじゃないか、と心配な時もありますが、
貴女から反応を頂けると、してやったり、という感じで喜んでいます。我ながら単純ですね。
逆に貴女から、してやられた!と思う事も沢山あります!
通常の文章だけでなく、ネタも本当にお上手で…最近ではクロメちゃんの手が生えてきたエピソードには唸らされました。
と、話が逸れましたね。いえ、一方的に…なんて思いませんでしたよ?あの言葉については、私の直前までの言動が引き金となったわけですし。
誰のどんな言葉でも、必ず理由があって表に引き出されたものだと思っておりますので、
なるべく話を聞きながらその理由を教えて貰い、解決できるものなら解決していきたいのですよね。
特に貴女は決して理不尽な言動を取るような方ではないと信頼していましたし、事実こうしてお互いに誤解が解けたことですから…。
こちらこそ、改めて――今後ともお付き合いのほど、どうぞ宜しくお願いします。
…あ、でも後の話でもちらりと触れますが、理不尽な事を言われて振り回されたりするのも嫌いじゃないですよ(笑)気紛れは可愛い子の特権ですから。

はい。えーと、「貴女が甘えたり重い部分を見せることで、同じように自分を出していくような関係」についての答えですね。
これが微妙なニュアンスでちょっと分かり辛いかもしれませんが、「ベスト」だとか「ベター」という表現で並べるよりも(自分で言って置きながら…)、
「今までの関係」のプラスα、というものだと考えて頂ければいいかと思います。上の関係は「無くて元々」のものであって、私は無くても充分満足しています。
ただ、貴女が自分の意志を見せてくれることによって――ええと、前回伝えたように、私は相手のリアクションによって一喜一憂しやすい性格なので、
分かりやすい好意を示して貰えると、私のテンションが上がりやすい!といった程度に捉えて頂けると有難いです。
より乱暴な言い方をすると、オマケ要素的なものなのですよね。私のテンションがどうとか、貴女にとってあまりメリットのないオマケな気もしますが…!
なので、本当に深く考えないでくださいね。私の言動がやたらと重苦しかった所為で、きっと重く考えてしまわれたのだと思います。ごめんなさい。

貴女の仰る通り、自分の考える重いと他人の考える重い、は結構違ったりするのかもしれませんね。
でも自分の中の物差しでしか最初は計る事ができませんし、そこはある程度仕方のないことかと。
ただ、そうやって私にも相談して頂ける事で貴女の悩む時間を減らすことができるなら、どんどん相談してくださって構いませんからね!
二人の人間が何らかの共同作業をしていく上で、考え方やイメージの食い違いは避けられないものだと思います。
それをお互い話し合って擦り合わせていく作業も時には必要だと思いますので、今後も貴女さえ負担でないならば、
私の言動に何か引っ掛かりがあった時は、遠慮なく訊ねてみてくださいね。私は心配性な癖して能天気部分も多々あるので、
話して見ると案外大した事なかった!ということもあるかもしれません。私も勘違いしている事もあると思いますので…いやはや、お恥ずかしい…。


165 : ◆d/C/iCkzF2 :2017/08/23(水) 21:54:00

うーん、確かに私は「束縛したいし束縛されたいタイプ」に当たるのかもしれません。
でも貴女が思うそのタイプの人間よりも、自分はひょっとしたらその中でも結構ライトな層なのかもしれませんね。
もうご存知の通り、私は相手に合わせていくのが好きなタイプでもあるので…
私から「こうして欲しい」系の事を口にする場合は、必ずその頭に「貴女がそうした方が楽しいor気が楽ならば」という一文が入るのです。
それをおしてまで自分の意見を通そうとすることはごくごく稀ですし、そもそも今回の件のように、
思ったよりそこを重要視していない、実はどちらでも構わない(優劣が然程無い)――という事も少なからずありますので。
私という人間の面倒臭さは、束縛云々よりもやはり前述の通り、
「相手様のリアクションで勝手にその内面を自己判断しがち」という部分が大きい所かもしれません。
この界隈での分かりやすい例を言いますと、【】会話を無言で消されると辛いタイプですね(笑)
あ、もしかしてこの人私と遊んでも楽しくないのかな?って簡単に落ち込みます。
会う頻度とかも多少関わってくることもありますが、貴女の場合「寂しい時は言って」等と丁寧にケアしてくださっていますし、
それでもどうしようもなく「あ、今楽しんで貰えてないかも」と感じてしまった際は一人で悩まず、正直に言うつもりです。
そういう私の面倒臭い部分が出てきたときは、貴女も遠慮せず「大丈夫?おっぱい吸う?」と優しくいなして下さるなり、
「最近お前のネタつまんねーんだよ!」と頭ひっ叩くなど、適当にリアクションしていただけたら、と!
過敏な反応なら私も大概負けていないと思うので…そこはお互い、その都度話しながら誤解を解いていけたらいいなと思っています。

>>161
貴女が気分屋さんであるということは意外でしたが、以前もそのように仰っていましたね。
今回、しっかりと深い部分まで話してくださって、察しの悪い私も漸く理解できたように思います。
とはいえ、誰もが気分屋な部分は持っていると思います。私も頼られるのが好きですが、「自分でどうにかしてくれ!」と思う時だってありますもん(笑)
人間ですからね。やっぱりその時の気分に引きずられることは多いと思います。
ええと、話は逸れましたが…貴女が仰る事は把握できました。
私はどうしても優柔不断な面があり、貴女に判断を委ねたりすることも多かったと思いますが、その点を改めて行こうと思いました。
私主導…と言いますと語弊はあるかもしれませんが、こと貴女との関係においては、私はもっと自分の意志、
「これがしたい」、「これに付き合って欲しい」的なものを、前面に出して主張していくのもいいのかな、と。
それを貴女にYESかNOの最終判断を出して貰う形の方が、スムーズかもしれませんね。
貴女のご厚意に甘えて、もっと自然体で…今後はちょっぴり我儘にならせていただくかもしれません。
勿論、暴君になるつもりはありませんから。貴女がイヤと思うものははっきり言って貰って構いませんし、
貴女からも意見があればどんどん言ってもらえたらと。その場限りの気紛れな思いつきでも構いませんので。


166 : ◆d/C/iCkzF2 :2017/08/23(水) 21:54:20
とはいえ、私も大概ころころと気分が変わりやすいもので、飽き性でもあります。
深くハマっている時は何ヶ月、何年単位でその物事に夢中になったりしますが、ある日突然180度違う事を言いだしたり、ということも…。
例えばキャラクターのカップリングには拘りがある方なのですが、ある作品のA×Bがいい!とずっと言い続けていても、
ある日誰かの二次創作で素敵なものを見た途端、A×Cもいいよね…とか言い出したりする程度に流されやすい人です。
自分もそういう部分が少なからずある人間なので、貴女が気紛れを出してくれるのもこちらは気になりませんからね、という事だけお伝えしておきましょう。
ただし、貴女がそれを出す出さないまでは、こちらは一切干渉しません。貴女の自由に…頂いた言葉を返しますが、貴女にも自然体でいて欲しいので。
上の方で言いましたが、相手に振り回されるのも好きな性質です。同時に、こちらからも振り回すこともあるかもしれません。
実際、貴女を急に二年経った今呼び出してみたり、知らないといっている作品を勧めまくったりと、やりたい放題していると思います。
そう言う部分で貴女に負担を掛けていないかと心配はしているのですが…大丈夫、です…よね?(チラッ)

ともかくこれからは、お互い無理せず好きなように、やりやすいようにやっていきましょう。と、言葉にすると当たり前のことではありますが…!
それに加えて私は今後、以前よりも積極性を出してみたいと思います。また、自分で勝手に相手の内心を想像するのはやめるように癖を付けていくつもりです。
あ、これは私が自分でこうしたい、こうしたほうが楽しめると思ったのであって、貴女から影響を受けた、などとは考えないでくださいね?
多分、上のふたつは私の昔からの悪い癖だったので、これを機に治したいと思っていた部分です。
むしろそんな自分を顧みる切欠を頂けたことに、お礼を言いたいぐらいで…本当にありがとうございます。


>>162
いえいえ。全く悩まなかったといえば嘘になりますが、それは自分の中で「悩んで良かった悩み」であったと思っています。
迷惑なんてとんでもない。上で言ったように自分の悪い部分をよりはっきりと認識することができた事は、大きな収穫だったと思っています。
面倒臭いのは私も大概なので、そこはお互い様だと笑ってやり過ごしていきましょう。
私が貴女に愛想を尽かすより先に、私が貴女から愛想尽かされる可能性の方が高いような…!
いやしかし、そこも含めて個性ですよ。なんとかなるさ、の精神は好きですし、気紛れだろうとそういう前向きな姿勢は大事だと思います。

ともあれ、貴女が不愉快な思いをされていなかったのなら本当に良かった。
どんな部分も見せて欲しいと言いましたが、それを見せるか見せないかは貴女自身の判断ですし、そこを一番尊重したいのです。
私は異端審問官やゴシップ記者、噂好きの近所のおばちゃんではありませんからね!(笑)
知りたがりな部分はあるものの、だからといってそうしなければ気が済まないという極端な人間ではありません。
再三繰り返すようでしつこくて申し訳ないですが、気楽に、自然体で遊んでください。
貴女の楽しく過ごしてくれる姿を見ることで、私もまた楽しく過ごせるのですから。


167 : ◆d/C/iCkzF2 :2017/08/23(水) 21:58:23

確かにこちらも、言わせるキャラの選択を間違えたような気もしますね…貴女の仰ることはすごく分かります。性格による破壊力補正というか…。
そちらの榛名ちゃんがああやって告白してくれた時も、かなり焦りました(笑)
何だか本当に、申し訳ない気分になりました…今度機会があったら、悩ませてごめんね、と頭を撫でさせて下さいね。
(むしろ失礼ながら、◆Maqcd9LkEoさんを撫でたい衝動に駆られていますが!なんか気持ち悪い事言ってすみません…)
キャラクターを頻繁に変えすぎるのも、というのは私も丁度思っていた所です。
そう言う意味ではシュラで話した方が良かったのかな?と思ったり…案外さっぱりとした話が出来た…か、或いは更に泥沼になっていたかの両極端ですね、きっと。
ええと、それで――実は先日、聞太師でお声掛けをしましたが、その時にそういったお話をするつもりだったんですよ。
あのタイミングで出された練紅玉さんは貴女にとって話をしやすいタイプのようにお見受けしたので、それならば彼女と聞太師で暫く、
シュラとセリューさんのように頻繁に顔を合わせる組み合わせの一つとしてお付き合いできないかな、と。
以前の雑談で、貴女と封神演義の話で少し盛り上がっていた記憶があったのと、アニメ化記念でやってみたくなった、というのもありまして。
ああして軽く動かしてみた結果、ああいう堅物キャラでも彼女のような天真爛漫な女性が相手なら、
充分甘やかしたり、甘えを出したり、というのも出来る気がするのですよね。
いちゃいちゃするような甘ったるいロールも可能だと思います(そうなると逆に、ハードなものは難しいかもしれませんが)。
――と、早速ですが自己主張を出してみましたが…こちらの提案はいかがでしょうか?

さて、話は戻りますが、言葉の裏を探ってしまうことについて…肯定的に見ていただいて、ありがとうございます。
貴女が反応や評価を気になさる方、というのは、何となく察しておりました。以前そんなお話をしてくださったような気がします。
私との関係においてそういった不安を抱かれたことがなかった、ということで、私も大変ほっとしました。面倒ではないと言って下さった事も…。
やはりお互いの顔が見えない世界ですから、せめて文字だけでも自分の喜びや感謝などをできるだけ素直に表現したい、と思っている所はあります。
今後、貴女の反応を伺って、チラッチラッ、としていることがあるかもしれませんが、
その時は【たのしいよ!】と一言言って頂けたら安心すると思います(笑)自分で言うのもなんですが、かなりチョロい人間なので。

キャラクター補正はなかなか判断が難しいところかもしれませんが、はい、引っ掛かりがあった時は遠慮なく伝えてください。
自分の事が分からないなんて良くあることですよ。私もこうして貴女とこういったお話をするまで、
きちんと自分の悪い面と向き合えていなかったように思えますから。

いえ。貴女が正直に話してくれた事を喜びこそすれ、気分を害したりなどするはずもありませんよ。
貴女との繋がりは単純に期間だけを言うなら、まだほんの僅かな時間かもしれません。
ですが、私は貴女と多くの共通点を見出していますし共感することも多く、他人のように思えない…というと、また何だか気持ち悪いですね!すみません。
ともあれ、貴女とならばこういう話も全く苦になりません。元からディスカッション好きというのもあるのかもしれませんが!

マルチタスク、それは本当に思いますね…もっと上手くやれると人生楽になるように思えるのですが。
もうひとり自分かスタンドがいたらどんなにいいか、と現実逃避する始末です。具体的には何でも器用に出来そうなスタープラチナが欲しい。
提督も裸足で逃げ出す程度のメシマズはやばい…やばい…。磯風ちゃんのあれはもはや食品テロなのでは?とボブは訝しんだ。


168 : ◆d/C/iCkzF2 :2017/08/23(水) 22:00:38

それでは、こちらもこれで――と言いつつ、そろそろなりきりしておかないとまた感覚を忘れそうなので!
この後、久々にシュラからセリューさんへ簡単な一レスを置いておこうかと思います。

…それでふっと思い出しましたが、こうして私が貴女と素で会話をしたのは一期一会スレの募集で初めて貴女とお会いした時以来でしたね。
あの頃はまだこちらのキャラが決まっていませんでしたので、当たり前ではありますが…。
今だから暴露しますと、まさかあのラインナップの中でシュラを選ばれるとは思ってもみませんでした(笑)
確かにシチュエーションでは一番合っているんですが、好まれるタイプの男性キャラではないと思っていましたので…。
私自身も、当時はあまり好きなキャラではありませんでした(苦笑)。ところが貴女とロールをしていくにつれ、
シュラというキャラクターへの造形を深めていくにつれて、今では「アカメが斬る!」で二番目に好きなキャラクターになりました。
……一番目は誰かって?勿論セリューさんですよ!これも「貴女が演じるセリュー・ユビキタス」と共に歩んだ結果です。あとコロちゃんも。
(…実は貴女とロールするまで、彼女が一番苦手なキャラだったなんてとても言えない…何で募集したのかっていう!)
第六天魔王さんたちを貴女に演じてほしい、と言ったのは、今までにこういった経緯があったからなのかもしれません。
貴女の演じる彼女達を見たら、きっと今以上に好きになるんだろうな、という期待が…というと重いでしょうか!?
ともあれあの猛プッシュの裏には、そんな貴女への想いが少なからずあるということを、ほんの少し覚えておいてくださったら嬉しいです。
(マギでも一番好きな子はモッさんだったのですが、貴女の紅玉ちゃんを見てからというもの、グラッと気持ちが傾きました。チョロいですね私!)

それでは、次から彼にバトンタッチしますね。
このお話も随分長くなってしまいましたし、一部の質問を除いてお返事はなさらずとも大丈夫ですから!
これからまた残暑が厳しくなるようで、そちらも夏バテ熱中症その他にはくれぐれもお気をつけて。


169 : シュラ ◆d/C/iCkzF2 :2017/08/23(水) 22:07:48

(――広大な帝国宮殿内の一角にある、エリート兵宿舎。多くの帝国兵たちが生活を営む雑多な寮とは一線を隔す、豪華な造りと好立地のその建物は)
(将軍や各部隊長といった軍部高官やイェーガーズ隊員など、選りすぐりの精鋭たちが日常を過ごしている)
(そんな特別区画へと続く厳重警備の正門を、顔パス…というより恫喝紛いの態度で強引に通過すれば)
(頭の後ろで手を組み、だらだらと何とも覇気のない歩き方で良く知る廊下を進んでいき)
(やがて、ある一室の前で足を止めた。軽く握った拳を持ち上げ、扉を打とうとして――寸前でその手を止め、逡巡する)
(薄い唇を固く結び、何ともバツの悪そうな顔で視線を彷徨わせた後)

――、…よぉ、顔芸。元気してっか?……、…なんて、ガラじゃねーよな。ふん…。
(ぽつりと漏れる独りごと。ノックしかけた手を戻しては、ひょいと肩を竦めると)
(片手をズボンのポケットへと無造作に突っ込んだ。その中から摘まむようにして引っ張り出したのは)
(丸くて白い胴体と境目のない丸っこい顔に、豆粒のような黒いビーズの瞳がみっつ縫いつけられた――恐らくは犬、なのだろう)
(城下町の祭りで手に入れた、射的ゲームの景品であるマスコット。掴んだ紐からぶら下がる小さな人形を)
(目の前で振り子のように揺らしては、唇をむっつりと不機嫌そうに曲げて)
しっかしよォ、見れば見るほどあの駄犬にそっくりだな……こいつ。
まぁ……こんなもんで充分だろ。アイツの頭ん中、ガキみてえだし?
(ぶつぶつと一人勝手に呟いた後、扉のドアノブにマスコットの紐を引っ掛けた。そして)
(右へ左へぶらぶらと呑気に揺れる、どこかの生物型帝具に瓜二つの顔を一瞥してから)
ガラでもなく引っ込んでねぇで、さっさとその凶悪な面出せや。てめぇがいねえと……こっちまで調子狂うじゃねーか。…チッ。
(そのままくるりと踵を返し、照れ隠しなのだろうか――元来た廊下を肩を怒らせ歩いていった)

【……あー。偶然、暇ができたしよォ?ちょっくらこっち見といてやる。ま、つっても明日早いから0時前には戻んなきゃなんねーし】
【そういう気分じゃなかったり、見てなくて会えなかったからって、うだうだ気にすんじゃねーぞ!わーったな!?】


170 : シュラ ◆d/C/iCkzF2 :2017/08/23(水) 23:32:50
【まっ、急な声掛けじゃ、こんなもんだわな。んじゃ、今日んところはさっさとハケるわ】
【…あァ。そういやお前、次はいつ会えんだ?こっちは今週末の土日、どっちも夜20時半以降はいけるぜ】
【てめえも空いてんなら、ちっと付き合え。まっ、空いてなきゃねーで構わねえけど?】
【そのうちてめえとクソ犬弄り倒して、このシュラ様を退屈させた分はキッチリ穴埋めして貰うからなァ!】
【そこの駄犬と一緒に氷そのままドカ食いして、腹なんか壊すんじゃねーぞ?なったらなったで指差して笑いに来てやっけどよ】
【つーわけで。…また会おうや、セリュー】


171 : セリュー・ユビキタス ◆Maqcd9LkEo :2017/08/24(木) 00:53:35
>>169
(日付が変わる時間が近づいても昼間の熱気は一向に冷める気配がなく、暑さで苛立つのか酒精に逃げた結果か)
(普段以上に喧騒に満ちた帝都のパトロールを終え、イェーガーズの仲間の居る場所――いや、この時間では誰も居ないか)
(と思い直しつつ薄暗い空間に足音を響かせる)
(警備の兵を遠目に見かけることはあっても人影はなく、改めて今の時間を思い出せば欠伸が込み上げて)

……コロちゃんも眠い…、か、眠くないのか良く分からないような…?
(短い歩幅で着いて来る相棒を見やるも表情は読み難く、つい足を止めると急停止に対応し損なったのかブーツに衝突した)
(此方見上げる眼差しは訝しげで――少なくともそう読める帝具を拾い上げて睨めっこ)
(帝具とは言っても生物なわけで、多少は感情を読み取ることができるが欠伸は見たことがない、ような?)
(少しずつ首を傾けながら記憶を探るもはっきりとは思い出せず)
(主を真似たのか九〇度ほど曲がった、相棒の頸部を真っ直ぐに修正して疑問点は一先ず棚に上げる)

今度のメンテの時にドクターに聞いてみよ…っふぁ、…。
(おまけのような欠伸を帝具の頭上に落とすも視界の端、丁度イェーガーズの使用する部屋の前で何か光れば目を眇めた)
(万全の警備体制が敷かれているとは言っても不測の事態は起こり得るわけで)
(時に、魚介類やお菓子が落ちていたりするから油断は禁物だ)
(抱えていた帝具を床に下ろせば指示を与えずとも扉へと駆け寄り、其方を見上げると何かを取ろうとするようにぴょんと跳ねた)
(短い前足をピンと伸ばしてきらりと光る、それを手に入れようと試みるも届きそうには見えない)
(ともあれ、危険はないのだろうと判断して光源へと近付けば、ドアノブに掛かった白い輪郭が浮かび上がり)
(恐らくは灯りを反射した源らしい、ビーズで作られた顔が浮かび上がった)
(白と黒の二色で彩られた、単純な顔立ちは見慣れたもので、思わずドアノブの真下に控えた相棒の顔を見詰めた)
(両者の間で暫し視線を彷徨わせると引っ掛かっていた紐をゆっくりと外し、相棒の隣へと並べて)

……コロちゃんが二匹。
――って、ダメだからね。おやつなら沢山食べたでしょ。
(ぼそりと呟いた事への抗議なのか自分の獲物だとの意思表示なのか、鏡写しのぬいぐるみへと鼻先を擦り寄せた末に)
(大きく口を開けた、帝具の顔前から慌てて救い上げる)
(ほっと胸を撫で下ろしつつ視線の高さに掲げて、見慣れた姿に酷似した造形を改めて眺めた)
(幾らなんでも相棒の分身体や子供ではない……はず?と、帝具への知識が明確にならないまま疑問符を浮かべれば)
(自然と注意は小さなマスコットへと向かう一方で、今度は不満を示すべく相棒が大きく飛び上がった)


【く、気付いたのはぎりぎり0時前だったからセーフとか負け惜しみを言おうかと思いましたが流石に無理があるので諦めます】
【気にしてはいないですが、見逃したのは残念……なような?】
【と、次の土日は大丈夫そうです。えっと、日曜日は21時以降になっちゃいますが、土曜日は20時半で平気です】
【むむ、空いているので付き合ってあげなくもないですが、コロちゃんの悪口を言うのはいい加減にしてください!】
【そもそも退屈なのはやっぱり国務がエアだからなんじゃ…】
【因みに隊長のおかげで常に涼しいので氷やアイスを食べ過ぎたりしませんっ。ドクターにすぐ治して貰うので笑われる暇もないですし】
【シュラの方こそビールとか飲み過ぎて行き倒れないようにしてくださいね!】
【上の返事は改めて。お休みなさい】
【小さいコロちゃんのお礼は…会った時にしておきます。また、土曜日…かな?】


172 : ◆d/C/iCkzF2 :2017/08/24(木) 06:57:34
. .: : : : : : : : :: :::: :: :: : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
    . . : : : :: : : :: : ::: :: : :::: :: ::: ::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::   やっちまった…。
   . . .... ..: : :: :: ::: :::::: :::::::::::: : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
        Λ_Λ . . . .: : : ::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::
       /:彡ミ゛ヽ;)ー、 . . .: : : :::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
      / :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:: :.: ::: . :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
      / :::/;;:   ヽ ヽ ::l . :. :. .:: : :: :: :::::::: : ::::::::::::::::::
 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ ̄ ̄ ̄ ̄

おはようございます、そしてすみません…昨夜レスを全て書いてから投下したところ、次のレスへのお返事の部分だけがまるっと抜けてました…。
何となく違和感を感じてちゃんと読み返したところ、やはりここだけ投下し忘れてたという…ぐぬぬ、すみません!
スルーしたみたいになっててほんと…申し訳ないです…。このレスは>>167>>168の間に本来挟まる形になってます。
なまじ前後の繋がりが不自然じゃないだけに性質が悪かった…!
それからセリューさんのお返事ありがとうございます、【】のお返事はまた帰宅後に改めて。では、行って参ります!…本当に失礼しました…(汗)

>>163
はい、何なりとどうぞ!ということで…。
そうですね、もし貴女にそういった希望ややってみたい!と思うキャラやシチュエーション等があるのなら、教えていただけたら嬉しいです。
その辺りは主体性を出して欲しい云々というよりも、どちらかというと純粋な興味の方が強いように思いますね。
貴女がどんなものを好んでいて、どんなものを欲しているのか――そういう部分が知りたい、という気持ちからくるものです。
私も全知全能のなりきリストではないので、現在手に入れることすら困難なマイナー作品のキャラクターだったり、
英語しか喋らないようなキャラクターだったり、となると、流石に無理です!と音を上げると思いますが!
それにやりたくないもの、というのは少ないですがもしかしたらあるかもしれないので、そこも含めてお互い様…ということで。
幾つか合致するものがあったらラッキー、程度に、お互い気楽な感じでいきましょう。

上で言ったように、やりやすい…というよりは、示して貰えることでこちらからも動ける選択肢が増えるかも、という感覚です。
それと、貴女に喜んで貰える可能性が増えるのは嬉しい…といいますか。Sなのに奉仕体質とかアレですが!
なので、面倒だったら無理にしなくても構いませんし、それによって貴女の中でもやりたいことなどが整理できるなら是非に、という感じですね。
ただ上で言ったようにやれないキャラやシチュもないわけではないので、どの期待にもお応えできる保証はないです!と、
そこまではそちらも思ってらっしゃらないと思いますが、一応予防線を張ってみました(笑)
その辺りはそちらも同様だと思いますので、無理なものは無理!とはっきり言ってくださいね。
……ということで、そちらがリストアップするようでしたら、
私の方も同じように自分のやりたいキャラや組み合わせ、シチュの一覧を作ってみようかな、と思いました。
どちらかというと確認的な意味合いの方が強いかもしれません(笑)既に自分で言っといて忘れているものもありそうだったので…。
お互いそういったものを確認し合う意味でも、確かにリストはあった方がいいかなとは思いました。
ただ前述の通り、貴女が面倒でなければ、というのが大前提のお話です。
自由に使えるお時間が少ない中、こうして私に時間を割いて下さっているのでしょうから。
しかし貴女が妄想しつつ楽しんで作れるのなら、是非という感じで…うーん、まともな答えになっていますでしょうか?これ。

いえ、私も大概長いですし、説明も同じような事を延々ループさせているような…説明下手で本当すみません。
件のお話については確かに驚きはしましたが、それで貴女について悪く思ったり気分を悪くしたりなどは一切ありませんから。
こんなにも真摯に向き合って下さる方に、いい加減に接するようなことはしませんよ(笑)
何度も言いますが、貴女の正直な声を聞けて本当に嬉しかったです。これからも宜しくお願いしますね。


173 : シュラ ◆d/C/iCkzF2 :2017/08/25(金) 01:45:16
>>171
【――あァ?ンなもん完全にアウトに決まってんじゃねーか!てめえの面白おかしい面を地上波放送すんのと同じでよォ!】
【ハッ、別に構やしねえよ。こっちも会えなくて元々だと分かってて、声掛けたんだしな】
【……このタイミングならもうちっと待ってりゃ良かった、とか……、まぁ、思わなくもねえけど】
【んで、土日は面出せんだな?わーった、んじゃどっちもてめえの言う時間で空けといてやんよ】
【あん?このシュラ様が貴重な時間をてめえの為に使ってやるっつってんだろが、バァーカ!今日だってこの時間まで、遠方の情勢見て回ってたんだっつーの!】
【どっかの顔芸マニアと違って、国民から超ッッ絶期待されまくってる次期大臣は忙しすぎて辛ぇわー、マジ辛ぇわー】
【てめえも近所のガキ共とへらへら笑ってボール蹴るだけの簡単なお仕事、今日も御苦労さん】
【あーあー、悪かったよ。てめえのその物騒な面じゃあ、病魔も裸足で逃げてくわなァ?】
【麦酒なんて安っぺえ庶民の酒なんざ、貧乏臭くて飲めっかよ。俺みてえな高貴な男に似合うのは、やっぱワインだろ、ワイン!】
【まぁ…そのうち、てめえにも本物の酒飲ましてやるよ。あぁ、あんな人形で満足するようなガキだしな。甘ったるいジュースの方がいいかァ?】
【……ま、そんなわけで元気にやってっから心配すんな。んじゃ、また土曜の20時半に会おうぜ――お休み、セリュー】


174 : ◆Maqcd9LkEo :2017/08/26(土) 00:13:54
>>164
こんばんは。そう言って頂けると有難いです。
先日もチラッと言ったように、その場で行動すると後から頭を抱えたくなることも少なくないので…!
でも考えすぎると自家中毒と言いますか、行き詰って無限ループに陥るので難しいですね。
そう言えばコミュニケーションにおいて言葉の役割は3割程度(他は表情やジェスチャーなど)だと聞いたことがあります。
言い回しの違いが気になったりするのは、そういった点も関係がある気がします。

良く分かります!私もネタは拾わないと負けだ、という意識があったり。でもそちらに力を入れると肝心な部分が疎かになりそうですし、
普通は漫才をする場所じゃない(しても良いけど)な…と我に返って真面目な流れに戻そうとしたり、の繰り返しになってます。
思いっきりその場のノリで設定がころころ変わるというか、整合性も何もあったものじゃないですね。
でも自己満足に陥っていないと分かって嬉しかったです。
ええっと、文章もネタも全然適っていないと思いますが、楽しいと仰って頂けたのでそれで良し!です。
と、脱線に便乗してみましたが、先日は本当申し訳ありません。それと有難うございます。
書き込む前に深呼吸、と見かけたこともあるのに、冷静なつもりでも視野が狭まってる時もあるのですね。今後は気をつけないと。
…仰るように、その結論に至った理由はあって色々と考えた結果ではあるのですが。
私自身の中で時間をかけて考えているうちに思考過程がお相手に伝わっている気になってるのかもしれません。
こうして文字にすると相当な電波発言ですね…。
言った「つもり」になっていないで、今度からはちゃんと段階を追ってお話ししようと思います。
考えてみれば説明不足はこういった話に限らない気もしますし。…話題が飛ぶのも、自分の中では一応繋がっているからです。多分。
また似たようなことがあったら「おまえは何を言ってるんだ」とでも突っ込んで頂ければ…。
自分でもどうしてこうなった?と思う時がありますから。

妙な質問なのに返答を貰えて助かりました。
ふむふむ、おまけ要素ですね。アイスのトッピングとかスイカに塩、から揚げにレモンみたいな感じでしょうか。
私が重いとか束縛といった言葉で最初に連想したのが、色々な面でべったりした関係だったのでお聞き出来て良かったです。
勿論、べったりな関係が悪いとかではないですよ。お互いの在り方にも好みがありますし、当人が納得していればそれで良いと思います。
ただ「重い」とか「束縛」といった単語で私が最初に想定したのが物理的…と言うか時間的なものだったのも、誤解の原因だったようです。
「毎日会えないと死んじゃう!」とか「お休みなら朝から夜まで構ってくれなきゃ嫌!」みたいな系統なのかと。
お相手ならまだしも、私がこの手の台詞を言ったら確実におまいうですから。毎日会いたいと言った当人が毎日会う時間はないってどういうこと…。
兎も角、私の方でそういった勘違いも合ったようです。すみません。
でもリアクションなら私もそこまで抑えたり、隠したりしてはいないと思いますし。
因みに重苦しい話は私も重苦しく語りたくなる…それが合いそうな人に任せたくなるので。お気になさらず。
雑談だとどこまでが中の人の意見として取って良いのか、どこまでがキャラクター補正なのか判断が難しいのはお互い様ですね。
私の言動でもそういったことはあるかと思います。
プリンツは次に長谷部に遭遇したら泣いて逃げるか、無心で砲撃するくらいに怖がってるけど中の人は勿論楽しんでいるのと同じで!
それに私も「重い」という言葉を重く捉えすぎたんだと思います。次はちゃんと確認なり相談なりさせて頂きますね。


175 : ◆Maqcd9LkEo :2017/08/26(土) 00:21:47
【】が淡泊だったり、急に切り上げられると気になるのは私も同じかもしれません。
ロールに集中出来ないとか【】が苦手だとか、人それぞれだとは分かっていても思っても気になってしまうという…。
会う頻度にしても私も時間が取れない時が多いのに、頻度が下がると気に障ることをしたのかと悩みますもん。
でも私自身が楽しめない時はさくっとお別れを言うタイプなので、最終的には悩むのが面倒になって続ける=楽しんでいると判断してるような。
それに自分が楽しめてる内ならそれで良い、と乱暴に開き直ってるかもしれません。
最悪お相手が楽しんでいないとしても、自分が楽しいならお相手自身が自分の時間を無駄にしているとしても私は時間無駄になってないし!と。
……我ながらその納得の仕方もどうなのかとは思いますが基本的には自分第一なんですよね…ごめんなさい。

私がこのように自分本位なので仮にお会いできる頻度が下がったり、【】が素っ気ない時があってもあなた以上に楽しんでますから。
そこは保証します!勿論そういった部分で心配させないのが第一ですが。
不安になることは出てくると思いますし、その時は遠慮なく仰ってください。桜セイバーさんとか揉み甲斐のある巨乳を用意しておきます。
宝具とか帝具とか聖遺物で往復ビンタするのでも良いですよー。

あ、優柔不断だとは思ってないですよ?!
此方に気を遣ってくださってる結果だと思っていましたし、自分の意見だけ押し通されても困りますもん。
私の中で「これがやりたい!」と決まっていることがあれば普通にお願いしていたかと。
でも前述のように超気分屋なのもあり、此方の希望をと言ってくれたのに意見がころころ変わったら申し訳ないという気持ちも少々。
突然「コレやりたい、コレ!!」とか言い出すこともあるかと思います。…その後「やっぱり違う」となったらごめんなさい。
影響を受けやすいのか単純なのか、その時に触れているアニメや小説、ドラマに手を出したくなることが多くて流動的なんですよね。
何年も変わらず好きな作品も勿論あると、そういったものは不思議なタイミングで遊びたくなったりしますし。

>>166
二次創作に影響を受けるのは良く分かります。こんなカップリングがあるのか、と失礼ながら興味本位で覗いたもので開眼したりしますもん。
ああ、有難うございます。気まぐれな点に関しては自制していても滲むと思いますし、今後振り回すことは絶対に出てくるかと。
呼ばれたのも知らない作品を勧められるのも嬉しいですよ。
少し驚きましたが…悪い意味ではなくて呼ばれるとは思っていなかったので。でも時間が経っても覚えてくれていたのはとっても嬉しかったです。
「さよならをいうのはわずかのあいだ死ぬことだ」と言う有名な台詞がありますが、呼ばれたおかげで文字通り生き返ったわけですから。
それにどこかで似たようなことを言いましたが、新たな作品を開拓しようにも自分の好みに偏っちゃうので勧めされるのも大歓迎です。
作品を通してお相手のことが分かるのも面白かったりします。ご本人の好みもそうですが、私が何を好むと思われているのかとか?(笑)

そうですね。これからもお互いに無理なく楽しんでいければそれが一番ですから。
当たり前のことでも再認識するのは大事ですよ!
と、あなたが悪い癖だから治したいと思われるなら良いのですが、無理はしないでくださいね。私も似たような欠点がありますし。
寧ろそっちこそ積極性を見せろ!くらい仰ってくださって良いですからね?

そう言って貰えて安心しました。悩んだり自省するのは、私も自分を考え直す機会になったりしますが、疲れますしお腹も減りますから。
……そこが問題なのかと突っ込まれそうですけども。
今後も誤解したり突っ走ったりで振り回すこともあるかと思いますが、無理なくお付き合い頂けると嬉しいです。
変なこと口走ったら「寝て、頭を冷やして来い!」と突っ込んで頂ければ。一晩経つと大概のことは解決…しないけど、解決したようなものなので。

無理にでも本心や何やを見せて欲しい、との意味ではないのは分かってました。そこは読み違えていない…筈です。
勝手に希望に沿えないと思い込んでしまっただけですね…。ごめんなさい。
そして異端審問官とゴシップ記者、噂好きのおばちゃんだとおばちゃんが一番情報収集能力があると思います。
あ、有難うございます。でもお相手が楽しんでいるかも気になりますが、何よりも自分がたーのしー!タイプなので、そこは先ず大丈夫です。
――良く考えたら余り自慢できることでもないような…?


176 : ◆Maqcd9LkEo :2017/08/26(土) 00:31:56
>>167
……すみません。真面目な話だから榛名が適任かと思ったのですが、真面目になりすぎましたよね。
私も後になって金剛お姉様に頼めば良かったと思いました。や、マイルドになりそうという意味で彼女が不真面目なわけではないですよ!
そして撫でていただくならやっぱり金剛の方が良かったのかもしれないと(笑)
(や、気持ち悪くはないですが私を撫でても面白くないですからね!そこは是非、金剛お姉様を撫でて差し上げてください)

話し合いに向くキャラというのも難しいですよね。
真面目な話でふざけたタイプなのも相応しくないと思っちゃいますし、真面目な子だと必要以上に重く受け聞こえますし。
臨機応変に対応するしかない、という解決方法のようで全く解決していない答えしか思いつきませんでした。
……紅玉は単純にCV花澤香菜でご存知そうなキャラ、という基準で選んだだけだったりします。
でも直接お話し出来なかったのは残念でしたし、聞太師ともゆっくりお会いできると嬉しいです。紅玉は甘えやすい性格だと思いますし。末っ子タイプ。
ただ、恋愛的な意味でのいちゃいちゃは難しい…と言うよりも未知数かもしれません。
何故か私の中で少年誌系の作品は同作内のカップリングを好む傾向にあるらしく。
…だからと言って、原作準拠の組み合わせが良いというわけでもないですし、クロスオーバー大好きなんですが。
そんなわけで、紅炎お兄様とか憧れの年上の人に対するような雰囲気になる気がします。
余談ですが、マギの男性キャラだと紅炎お兄様が一番好きだと思うのですが、彼の相手なら紅玉よりも白瑛のイメージという理由があって、
お相手にお願いしたいキャラとしては上がらないんですよね。私がマギだと紅玉をやりたい、という点から考え始めるので。
作品とかキャラクターではなくてシチュが最初に――大人のしっとりとした恋愛とかになると白瑛と紅炎お兄様、とか選択肢に入るんですが。
この辺も好きなキャラとお相手して欲しいキャラがズレる原因な気がします。そして我ながら結構面倒な拘りだなと思います。

人の評価や反応は誰でも気になりますよね。ただ、それで楽しめなくなるのは本末転倒ですが周りに気を配れる証拠でもあると思います。
物事って複数の面がありますもん。個人的には連絡が緊密な人と方が安心しますし、私も連絡は疎かにしないように気を付けていますが、
人によっては鬱陶しく感じますから。
そんな訳で全然面倒だとは思いませよ。安心してもっと面倒になってください(笑)
と、了解です。視線を感じた時は「楽しんでるよー」と叫ぼうと思います。気付かないふりをしたらどうなるのかとか一瞬思っちゃいましたが。
他の人の目を通して見ると新しい自分が発見出来たりしますよね。…哲学っぽい。
と言うのはさて置き、今後も「こいつ何考えてるんだ」といった事態が起こった時は、遠慮なく仰ってくださいね。
私も勝手にシンパシーを感じているので、気持ち悪いのは私も同じだと思いますが!
考え方が似ているから言わなくても分かってくれるに違いない、と思ってしまって逆に説明が疎かになる気がしなくもないです…。
そんな時はまた、こうして理解を深めていければと思います。

マルチタスクが出来ると便利ですよね。でもマルチタスクは集中力が低下する?という話も見かけたので、何が良いのか悪いのか。
聖徳太子やナポレオンになれない凡人は地道に一個ずつ片付けようと思います…。
もう一人の私でもスタンドでも、私である限りは駄目そうな気がしますし。二人ともあいつに任せて楽しよう、となりそう。絶対そうなる。
……磯風は…ええっと、あれで料理も上手いと完璧で近寄りがたくなるから、あえてのメシマズなんです…よ?


177 : ◆Maqcd9LkEo :2017/08/26(土) 00:45:57
私の方は素でお話しするのはこれが初めて…ですよね。気が付くとちょっと恥ずかしい。
うーん、あの時は好みよりシチュエーションに合ってるか否かで考えてました。好き、嫌いを言えるほど好みが定まってなかったですし。
でも突き抜けた悪役が好きな人も割と多いイメージです。あとキャラは兎も角、声の妖精さんのおかげで好きな人とか(笑)
…セリューも「キャラは嫌いだけど声は好き」とか「キャラは嫌いだけど声は可愛い」とか良く見かけました。声って大事。
私も当時はシュラは興味がないという、ある意味では嫌いよりも悪い感じでしたが、お相手して貰ううちに好きになりましたよ。
今ではシュラっちが二番目に好きです、とコスミナの呼び方を使うと最後に()が付きそうに聞こえる不思議!
因みにお話ししたことがあると思いますが、一番好きなキャラを選ぶか演じてるうちに自分のキャラが好きになるので、
私自身のキャラが一番好きです!……どれだけ自分本位なのか。
ともあれ、ロールの中でセリューというキャラクターも好きになって頂けたなら本当に嬉しいです。これ以上の褒め言葉はないですから。
(苦手なキャラを募集した理由は気になりますが。苦手克服…?)
は?!桜セイバーさんと第六天魔王さんが、と仰っていたのはそんな隠された理由が…。責任重大ですね。
期待には応えたくなる性分でもあるので頑張ります。彼女たちの可愛さとか強さとかを私なりに出せると良いなあ、と。
(モルジアナも大好きです!でもこういう場所で動かすことを考えると紅玉とかヤムライハとか、リアクション取りやすい子に流れてしまう…)

>>172
抜けていたのに全く気が付かなかった…。
そして私も今回の話し合いはセリューに任せれば良かったな、と思いました。いつぞやのリベンジで。
いえ、正義の味方が失敗を笑うのもどうかと思いますし、ひょっとしてここは私が笑うべきなのでは…?
余談はさて置き、私も分割してレスする時は抜けることがありますから気になさらず。

分かりました。私も色々なところでちょいちょい話題にはしていますが、忘れていることも多そうなので纏めてみます。
単純に私の好きなものリストになりそうなので、このキャラクターをやって欲しいといった希望とは別に考えて貰えると嬉しいです。
…好きなキャラクターを並べると、好きだけどお相手としては微妙なキャラクターばかりになりそうで。
いつだったかチラっと話に出したドラマのHANNIBALのレクター博士(マッツ・ミケルセン)大好きですが、食われる意外のロールが出来るのか。
半ナマをオープンな場所で扱ってよいのかとかありますからね。分かるように纏めておこうかと。
その辺を気をつけないと、もふもふ出来そうな動物キャラクターも大量に並べそうですもん。
ところで、以前の場所で七つの大罪の録画を溜めているといった時に豚を気に入るのではと仰られていたのですが、しっかり豚が気に入りました。
あとオスローも。しかし先に単行本を読んでしまったので録画はいまだにハードディスクに溜まっていたりします…。
ともあれ、好きなキャラクターとかやりたいことは私も忘れていたりすしますから纏めてみようと思います。
出来るキャラクターや作品の範囲が広い方ではないので、お応えできるか自信ないですがそちらの好みを拝見するのも楽しみにしてますね!
勿論、面倒でなければというのはお互いに、ということで。

相変わらずお返事が長くなってしまいましたが。
真摯に受け止めてくださって本当感謝しています。私の方こそ改めてこれからもよろしくお願いします。
それと思いっ切り話が前後してますが、愛想を尽かすなら先ず私自身の面倒くささに愛想を尽かすと思うので!
と言っても自分に愛想を尽かすのも無理なので、そう簡単に愛想を尽かしたりはしないですよ、と謎の理屈を捏ねてみます。
こちらへのお返事は大丈夫なのでざっくりスルーして頂ければ。何か合ったらその時にと言うことで。それでは、一先ずは引っ込みますね。
色々とお手数をかけて申し訳ないです。ですが、それ以上に感謝してます。本当、有難うございます。


178 : セリュー・ユビキタス ◆Maqcd9LkEo :2017/08/26(土) 01:11:20
>>173
【そこで私の顔を引き合いに出す必要はないと思います。時間的な意味でアウトだったことは否定できませんけど】
【私も平日は日付が変わる頃くらいには引っ込むことが多いので、どうしても短時間になっちゃいますし】
【残念なような敗北感なような気がしても、私のせいで寝坊したとか言われても困り……エア国務に遅刻ってあるのかなあ】
【え、ああ…まあ、忙しいと言うなら忙しいことにしておいても良いですよ。でも遠くにまで行って迷惑掛けるのは止めてくださいね!】
【……シュラが大臣になるよりなら通りすがりのゆるキャラとか浜辺に打ち上げられた謎の生物の方が大臣に向くと思います】
【国民って別の惑星とか異次元にある国の話ですか?】
【むむ、エア国務でミサワごっこしている人と違って、私は帝都の治安を守ってます。子供と遊ぶのは休憩時間や任務の後ですし】
【病気になっていたらパトロールが疎かになるので体調管理に手は抜きません!】
【うーん、お酒の違いは良く分かりませんが、暑いせいか夜にパトロールしているとビアガーデンで飲んでいる人が沢山…】
【そうですよね。友人とか同僚とか、みんなで飲む場所ですからお一人様は肩身が狭いですね。ごめんなさい】
【あ、私だってお酒くらい飲めますよ?特別美味しいとか思わないと言うか、味の違いが良く分からないだけです】
【それに何かあった時に困るじゃないですか。酔ったせいで悪に後れを取るのはちょっと】

【ともあれ、元気なら良いです。って、別に心配はしてません】
【それでは土曜日…日付が変わっちゃったので、また夜に?おやすみなさい】


179 : へし切長谷部 ◆d/C/iCkzF2 :2017/08/26(土) 20:08:30

――シュラ、と言いましたか?あの呼吸をしているだけで公序良俗に反していそうな男を出すべきかどうか迷いましたが、
和やかな雑談というよりも仲良く喧嘩するだけになりそうでしたので、俺が代わりました。
歓談ならば、この長谷部にお任せを。恋のお悩みから壁へし切り代行のご相談まで、ご随意に。どんな話題もこなして見せますよ。

あぁ、こうして俺が顔を出したからと言って、あのおと……女をお呼び下さる必要はございません。
ああしてお話してからまだ日も浅く、そちらも楽しんで頂く為にはお支度も十全ではないかと思いますので。
更に言いますと、今ここにいる俺は「和やかな雑談用」に配合を調整した上で鍛刀されたへし切長谷部です。
以前、かつての主とお話した時の――死ななきゃ安い的なテンションの俺ではありませんので、件の軍艦のお嬢さんもどうかご安心を。
まぁ……要約すると、俺自身が「俺」をやりたかった、というだけの話ですので。そちらもどうか、お好きな方でいらしてくださいね。

上のお返事は全て確認致しました。持病のお返事したい病で胸がうずうずしている俺ですが、
これ以上続けては蛇足になる…というより、このままお互い延々と話しこんでしまう可能性が高い気がしましたので、ここはぐっと収めて置きましょう。
ただ、一部切りたくない部分もありましたし、お伝えしたい事もありましたから、そこだけ抜粋する形で軽くお話させて頂きます。

>ただ「重い」とか「束縛」といった単語で私が最初に想定したのが物理的…と言うか時間的なものだったのも、誤解の原因だったようです。

勿論、できるだけ貴女と沢山お会いしたい、という気持ちは俺にもありますが、こればかりはお互い儘ならない部分ですからね。
俺自身もどう頑張ったところで、おはようからおやすみまで貴女の暮らしを見詰める長谷部にはなれませんし、なられてもきっと困るかと思います。
そういった時間的な部分に関しましては、俺も割り切っている方かもしれませんね。
…とは言え俺も、主に長期間放置されると寂しくなる系男士ではありますので、
そういう時は何らかの「構ってアピール」をするかもしれません。

>桜セイバーさんとか揉み甲斐のある巨乳を用意しておきます。宝具とか帝具とか聖遺物で往復ビンタするのでも良いですよー。

それは非常に有難……こほん。そんな煩悩丸出しの男が本丸に侵入していたら、風紀委員長たるこの俺が即刻首を落とします。
…と言いつつ、既に何人か心当たりはあるのですがね。手慣れた様子で流れるように揉むか、空気を読まず直球で揉むかの違いだけで…。
ちなみに往復ビンタに向いている聖遺物はムッツリホm――鋼の求道者のアレかもしれませんが、
その場合一発目を食らった時点で消滅確定なので、ある意味一番向いてませんね。
因みに彼はお気に入りのキャラですので、そのうちやってみたい男性の一人でもあります。ご参考までに。

>影響を受けやすいのか単純なのか、その時に触れているアニメや小説、ドラマに手を出したくなることが多くて流動的なんですよね。
>二次創作に影響を受けるのは良く分かります。こんなカップリングがあるのか、と失礼ながら興味本位で覗いたもので開眼したりしますもん。

俺も正にそのタイプです。事実、FGOの彼女たちを推しているのも現在進行形で触れているものだからというのもありますし、
戦国・幕末熱が再燃した、というのもあります。和泉守やその元主が顔を出している辺りでお察しかと思いますが…とうらぶ活撃の影響も少なからずは。
…その癖、ちるらんだけは結局あれからまだ読めていないのですよね。
新撰組関連漫画は色々集めた筈なのですが。話数が長いとやはり、それだけで敬遠してしまいがちなようです。
二次創作に関しても他所で面白い組み合わせを発見すると、ロールでも試してみたくなりますね。
中にはニッチ過ぎて理解して貰えない物もあるかもしれませんが…邪道なカップルを提案する時は、また例の病気が出たな、とでも思って下さい。


180 : へし切長谷部 ◆d/C/iCkzF2 :2017/08/26(土) 20:12:35

>そして撫でていただくならやっぱり金剛の方が良かったのかもしれないと(笑)

そう言えば以前、ヴァレリア神父を呼んで彼女とお話したことがありましたね。あの組み合わせも楽しかった覚えがあります。
…というより、これに限らず貴女とやった組み合わせはどれも楽しい思い出ばかりでして。
寧ろ貴女とロールをしたことで、新たなカップルに開眼してしまう事も――シュラとセリューさんは正にその形でしたし。
と、この話は以下の部分にも続くのですが、

>……紅玉は単純にCV花澤香菜でご存知そうなキャラ、という基準で選んだだけだったりします。
>でも直接お話し出来なかったのは残念でしたし、聞太師ともゆっくりお会いできると嬉しいです。紅玉は甘えやすい性格だと思いますし。末っ子タイプ。
ただ、恋愛的な意味でのいちゃいちゃは難しい…と言うよりも未知数かもしれません。

――…!!そうだったのですね、これは失礼を…完全に俺の早計でした。
とは言え、彼女は貴女のやってみたいキャラではあるのですね。そこについては安心しましたよ。
なるほど。この組み合わせとなると、兄貴分としてお話するだけなら可能でも、恋人としてのロールは想像できない…という感じでしょうか?
…実は色々と構想していたのですが、恋愛という形の方が動かしやすい――というより、太師で恋愛ロールをする、という事自体にとても興味があるのですよね。
ああいうお堅い人物だからこそ、女性と結婚前提のお見合い等をさせたら面白い話が生まれるのでは、と。
原作を読み返してみた所、設定や小ネタが色々と美味しすぎて…。
これはもう雑談というよりかっちりしたロール前提のお話になるのですが、彼を恋愛対象に据えてロールするのがそもそも困難、というのでなければ、
恋人になっていく段階を追ってロールをしてみたい、と強く希望してみます。お相手になる女性に関しては、練紅玉さんが難しいのならば他作品から、
同作品の相手の方がやはり…ということでしたら、なるべく……封神演義だと女性が少なく、かなり難しいのですが!
(妲己との殺し愛しか思い浮かばない…)俺も色々と考えてみたいと思います。
タイプとしては従順でしたり天真爛漫なタイプの方が相性はいいかと。年上もいいですが、この場合年齢的に300歳を超える事になるので選択肢が…。
――我儘に自己主張する、と口にした途端に、グイグイとやりたい物を押してしまいましたね。ともあれ、できないものは無理に、とは俺も言いませんので。
因みにやりたいキャラと組み合わせが合致しない、という辺りも何となくですが分かります。
俺はどう見ても恋愛ロール向きではない男キャラをやりたがる傾向にあるので…今までのラインナップからしてもお分かりかと思いますが。
とは言え、俺自身も自分でやりたいキャラには基本的に深い愛着があるのと、カップリングありきで二人揃って好きになることも多いので、
そこまでやりたいことに齟齬が生まれることはない……のでしょうか。ニッチすぎてその願いを叶えて頂けるかどうかはともかくとして。
ああ、それから俺も紅炎さんならば相手は白瑛さん、というイメージですね。外見的な釣り合いというか、雰囲気もあるのでしょうが。

>と、了解です。視線を感じた時は「楽しんでるよー」と叫ぼうと思います。気付かないふりをしたらどうなるのかとか一瞬思っちゃいましたが。

はい。気付かぬふりでスルーし続けると俺のSAN値が減少していずれ闇落ちします。(にっこり)

>因みにお話ししたことがあると思いますが、一番好きなキャラを選ぶか演じてるうちに自分のキャラが好きになるので、
>(苦手なキャラを募集した理由は気になりますが。苦手克服…?)

俺にもそういう部分がありますね。銀髪の男もそうでしたが、上で言った聞太師のように、
「その場の思いつきで特に深い意味もなく顔を出してみたら、案外面白くてハマってしまった」という例も少なからず。
……セリューさんを募集した理由ですか?ふむ、これを言ってしまっていいものかどうか…正直、ああいった猟奇的でハードな凌辱ロールをするならば、
相手は自分の苦手なキャラの方がより冷徹に責められるのでは?という思いつきもあったと言いますか…。
結果、その相手を好きになってしまっていたら世話はありませんね。俺も色々と矛盾した性格のようです。

話題に上った七つの大罪に関しては、また改めてリストの方を作った時にでも書いておくことにしましょう。


181 : へし切長谷部 ◆d/C/iCkzF2 :2017/08/26(土) 20:13:18

ということで――長く語ってしまいましたが、本日は如何しましょうか?主。
上のお話の流れで、雑談しつつ今後ロールするキャラクターや内容を決めていくのでもいいですし、
他の誰かにチェンジを希望されるなら……主命とあらば、是非もありません。
では、本日も少し早めに手が空きましたので、このまま主の御到着をお待ちいたしましょう。
(畳の上に正座し、こほんと咳払いの後に居ずまいを正して。身だしなみを気にするように、まっさらなスタンド・カラーの襟元を軽く弄っては)
(誰が来てもすぐに挨拶ができるよう、障子戸の方へ視線を遣りつつ客人の来訪を待ち――)


182 : Saratoga ◆Maqcd9LkEo :2017/08/26(土) 20:43:27
>>181
……Hello! 航空母艦、Saratogaです。
提督、サラと…改造前なので白トガとでもお呼びくださいね?
(慣れない日本の扉――障子に暫し苦戦しつつ開くと、眩しいばかりの白いノースリーブのワンピースを抑えるように両手を太腿の上で揃え)
(落ち着いた顔立ちとはいえ二番艦という出自ゆえか、可愛らしさも伴った口元に笑みを刷く)
赤味を帯びた茶色の髪を靡かせるようにお辞儀をするに畳に坐した相手に気付けば口元に掌を当てて)

Sorry,サラの提督では……ない、ですよね。
本来ならあの…えっと、魔王と仰る方にお任せすべきなのかもしれませんが、仰るようにまだ勉強不足です。
今日はサラで我慢してくださいね?
(裾が乱れぬように掌で軽く抑えながら膝を曲げ、此方も正座の形を作る。落ち着かない仕草で爪先を軽く組み替えれば)
(其方に気付かれないように早々に話を切り換えつつ、何処からともなくターキーサンドを取り出した)
そうですね、せっかくなので今後ロールするキャラクターや内容についてご相談にしましょう。
お夜食…には少し早いかな。おやつでも食べながらゆっくりと?

今のところ上がっているのはへし切長谷部さんと魔王さん、と桜セイバーさんと誰か(土方歳三さん?)くらいでしょうか。
ちなみに聞仲さんで段階を追った恋愛ロールというものはサラもとっても興味があります。
相応しいお相手と言うのがすぐには思いつかないのは…あ、勿論他の作品でも平気ですよ。
年上と言って最初に出てきたのがDies iraeの魔女さんでした…。300歳を越えているかちょっとあやふやですね。


183 : Saratoga ◆Maqcd9LkEo :2017/08/26(土) 21:07:35
>>182で上げたのはそちらが優先度が高い…?かと思っただけなので、
スサノオさん…?だったかな。サラ達と同じように人ではない彼で恋愛関係を築くとか、
ビスマルクや飛龍さんに縁のある方と、など他に仰っていたのも覚えています。
サラの早とちりでしたらごめんなさい。So sorry.


184 : へし切長谷部 ◆d/C/iCkzF2 :2017/08/26(土) 21:39:28
>>182
――ようこそいらっしゃいました。お待ち致しておりました、お客人。
サラトガ様…いえ、サラ様、とお呼びした方が?ええ、お言葉に甘えて、そうさせて頂きましょう。
南蛮の倣いはよく存じませんが、あちらでは気さくに名前で呼び合うのが通例であると、俺も以前の主より聞き及んでいます。
(微かに軋む音と共に開かれた障子戸。まず目に飛び込んできたのは、すがすがしい夏雲を思わせるような純白のワンピース)
(視線を上に持ち上げたなら、良家の子女めいた上品な美貌と、柔和な笑みを浮かべた印象的な口元が目に入り)
(その清楚な美しさに、さしもの堅物男士も寸分の間挨拶を忘れ、目を瞠った。発音良く紡がれる、聞き慣れぬ異国の言葉や)
(紺碧の海を思わせる瞳からして、南蛮からの客人であると察すれば、異国への敵意などない事を示すよう深々と座礼をした後)
(穏やかに相好を崩して、こちらへどうぞ、と長い指先を揃えて上席を示した)

ええ、俺は一介の刀剣にしかすぎません。貴女の主人になれるほどの器を持ち合せてはいませんよ。
いいえ…貴女が気になさることは何一つありません。あの女……失礼、織田信長公と同席すれば、
俺もまた歓談のテンションではない性格設定の俺に変じてしまいそうですし。
むしろ俺は、貴女とお会いできて光栄ですよ。サラ様。
――しかし、南蛮からのお客人であれば、座敷ではなく洋式の部屋をご用意すべきでしたね。
どうにも配慮が至らず、失礼しました。どうぞ、お脚を崩してくださって結構ですよ。
(爪先の動きまでは分からずとも、目前に座した麗人のどこかそわついた様子を機敏に察して)
(スカート、それも日本特有の畳文化に慣れぬ異国の客ならば、こうして正座で相対するのも辛かろうと)
(手近に用意しておいた茶の湯を立てながら申し出るも、泡立つ茶器から再び彼女の方へと視線を移したその瞬間)
(懐のポケットから――或いは、色々と隠せそうなフレアスカートの奥からだろうか。唐突に現れたターキーサンドに面食らって)
(見開いた目をぱちぱちと瞬かせた後、指の側面で瞼の上を擦っては、二度見。暫し無言で見詰めてから)
(こほん!と咳払いをまたひとつして、平静を保とうとした。動揺した手で零さないよう慎重に、彼女の前へと抹茶茶碗を押し出すように運び)
ええ、ではそうしましょうか。俺と貴女のような穏やかな方であれば、ゆったりとお話ができそうですし。
……どうぞ、ジャパニーズ・ティーです。
少々苦味があるのでそちらのお食事の味に合うかはわかりませんが、よろしければご賞味ください。


185 : へし切長谷部 ◆d/C/iCkzF2 :2017/08/26(土) 21:40:23

はい、その辺りかと俺も認識していました。闇落ち成分の強い俺と元主のヤンデレロール、
それから大和守の元主と和泉守の元主…こちらは同じ副長殿でも色々な作品の「彼」がいるので、その辺りも貴女の好みなどを聞いてみたい所ではありますね。
FGOにも彼は存在しているので、先日お話くださったように同作の組み合わせの方がやりやすい、ということでしたら、彼でも構わないかと思っています。
また、敵対する坂本龍馬や岡田以蔵辺りでも面白いかもしれないというのも。まぁ、この辺りもどの作品の該当人物を…と言う所で悩みますが。
ともあれ、これはロールの方向性によりけりな部分もありますね。
例えば吐血フェラならFGOの副長殿のような強引なタイプが…おっと、まだ御存じないかもしれませんね。
逆にヤンデレ面を強く押し出した、殺し合いながらの…というロールでいくなら、他作品の、以前ここへ顔を見せた男の方が合っているかと。
とはいえ、どのカップリングであれ、殺伐としたロールだけでなくイチャイチャもやりたくなる所なので、あまり固執して考えることもないのかもしれません。

聞太師の件ですが、ああ…良かった。興味を抱いていただけて、俺もほっとしています。
やはり彼ならクロスオーバーの方が上策でしょうか。上で言ったように、同作内ではまともにお付き合いできそうなお相手がおらず…。
紅玉さんではやはり厳しいでしょうか。となると、中国系のイメージのあるキャラクターや、
或いは…サラ様のように、思い切って海外の女性というのもありかもしれませんね。
あとは普通に、貴女がやってみたいと思うキャラを挙げてくださるのもいいかもしれません。
その中でもしかしたら、これは、という方が見つかるやも。俺が知らない作品でも構いませんよ。知識ならば出来る限り身につけて参りますので。
……ロリババアというのもありな気はするのですが、その…性格的に真っ向から衝突するイメージしかないですね…
どちらかというと聞太使は、あの戦車の方と同タイプですから(眉間を押さえ)
ちなみに紅玉さんで思いついていたのが、両国が和平的な国交を持ち、その証として両者の見合い話が持ち上がって――というような形でした。
この形が一番自然と言うか、想像しやすいかと思いましたので。なので、こういった形で勧められる貴い身分の方、というのが俺からの提案です。


186 : へし切長谷部 ◆d/C/iCkzF2 :2017/08/26(土) 21:52:56
>>183
わざわざ、お気遣いを有難うございます。
ええ、俺も直近で覚えていたのはこの辺りでしたので…お話も盛り上がっていたように思いますし(主に俺の方が、ですが!)。
帝具人間と貴女がた艦娘との恋愛も、勿論叶うならば、と。サラ様は彼にご興味はありますか?
勿論、以前挙げた方々でも。貴女がやってみたいと思った艦娘の方で一度お会いして見るのもいいかもしれませんね。
プロシア繋がりの二人も、日本人夫婦も、覚えてくださっていて嬉しかったです。
どれにしても、貴女のご興味があれば是非、と言う所ですが、しかし、あまり一度に候補を増やすのも得策ではありませんよね…。
取り合えずは、今お話していた三つの組み合わせを優先させて頂く形でも大丈夫でしょうか?
どうか謝らないでください、サラ様。俺の気持ちを的確に酌み取ってくださっていて、非常に有難く思っています。


187 : Saratoga ◆Maqcd9LkEo :2017/08/26(土) 22:52:08
>>184
はい、サラとお呼びください。
サラは…長谷部さんとお呼びすれば良いでしょうか。ファーストネームはどちらなのでしょう。
(僚艦の気安い態度に慣れている為か、端然と座した青年の姿には一瞬戸惑ったように目を瞠った)
(とは言え、此方の風習に合わせるように自身が口にした呼び名が紡がれると口元を綻ばせ、畳に上へと足を乗せる)
(Don't step on the edge.と小声で紡ぎながら萌える緑の床へと視線を落とし、指先が示す場所に足を運ぶ)
(慎重に足を折りつつ両手の指先を軽く重ねて畳へ着いて、深々と頭を下げると赤味がかった栗色の髪が剥き出しの肩へと掛かり)
(少々長い時間を経てから顔を上げ、ミスがないか問うように首を傾げれば、髪は乾いた音を立てて背へと流れ落ちた)
えっと、フツツカモノですが今日はよろしくお願いします。

刀剣…サラと同じような立場、かな。提督に器というものがあるのかサラには良く分からないけれど。
それにサラ達が主人だったり、サラ達の主人だったりするのも面白いと…と、脱線は止めておかなきゃ。
What a relief!そう言って貰えて安心しました。ちゃんとロールをする前に少し調整…と言ったらおかしいかな。
多分、細かい所を相談するなりで、直接お話してみる機会は頂くことになるとは思いますがまだ準備が出来ていなくて。
でも…そうですね。サラとしても相談の場所でギスギスするのは困っちゃいますし。
あ、良かった。好みの艦娘の中にサラの名前が上がっていたのか少し…不安でしたから。
Thank you.サラのターキーサンドイッチ、良かったら召し上がってくださいね?Bon appetit!
(長いスカートの陰で、慣れない姿勢に苦心するも組んだ足をどうにか落ち着かせればドラムマガジンに収納されていた――)
(か否か、薄紅色のターキーにトマト、レタスといった野菜をふんだんに用いたサンドイッチを手品のように取り出し)
(目を擦ってみせる青年に茶目っ気たっぷりにウインクしてみせると白い湯気を立てる抹茶茶碗の代わりに、と差し出した)
(自身の前に置かれた茶碗に手を伸ばさず、暫し観察してみせるのは茶道の礼儀として茶碗を観賞している)
(と言うよりも伝え聞く苦さゆえで、白い指先を添えて手の平に乗せるも深緑に泡立つ中身を不思議そうに見詰めて)
green teaやbarley tea…ムギチャ?は鳳翔さんに淹れていただいたことがあるのだけれど。
これは初めてかもしれません。お茶ならお菓子をお持ちした方が良かったかしら。
サラの家のカラフルなスイーツの話はご存知だと思いますし。でも食欲はそそらないと言われちゃうかな。


188 : Saratoga ◆Maqcd9LkEo :2017/08/26(土) 22:59:57

長谷部さんと魔王さんに関しては後は具体的なロールの内容、でしょうか。ヤンデレらしいヤンデレ…と言うのもおかしいですね。
流血とかそう言った方面のヤンデレなのか、シチュ自体は日常的なものにするのか。
サラが知っている「土方歳三」さん、となると先日のドリフターズと薄桜鬼、ちるらん、銀魂、菅野文作品でしょうか。
どの方も大筋では同じ印象かもしれません。…ちるらんと銀魂は作品の性質上、少し毛色が違うくらいで。
その辺は長谷部さんの好み…やり易さとかシチュにあっているかで選ぶのが良いような気がします。
誰が良いと言うほど、サラの中では好みの差はありませんから。
坂本龍馬さんや岡田以蔵さん……えっと、桜セイバーさんと対立陣営にいる方、という認識で良いのかな?
そちらだとどの作品というほど作品が思い浮かばないかもしれません。
薄桜鬼真改に出ていたとは思いますが、サラがそちらをプレイしていないので…Sorry,
まだちゃんと調べていませんが、FGOの方にはいらっしゃいましたよね。Hmm,桜セイバーさんも先にどちら路線のロールにするか、
内容を決めてからキャラクターを決めた方が良いのかも。
ちなみにちるらんは高杉晋作さんが一番好きですし陣営的にも対立はしていますが、サラ好みの残念なイケメンなので。
殺伐としたロールには先ず向きませんね…。

聞仲さんで同じ作品となると胡喜媚さん、とか。うーん、やっぱり無理があるかな。
サラもクロスオーバーの方が良いと思います。
紅玉さんだと…どうでしょう。彼女も大好きですからいずれ遊びたいと思っていますが。
読み返した切っ掛けがアラジンさんと紅玉さんにフラグが立っている?というお話を聞いたから、というのもあって、
恋愛系のロールなら同じ作品内のお相手が良いという先入観があるみたいです。
…実際にアラジンさんをお相手に、というわけでも無いのだけれど。
サラのような外国の子となると…フランス艦とかイギリス戦艦とかが出てきてしまうので、サラは少し離れた方が良いかな。
I see.言われてみれば聞仲さんはあの無口な方と似たようなタイプですね。
サラがやってみたい子の中だと魔女の彼女と似たタイプかもしれませんが、終わりのセラフのクルル・ツェペシさんとか。
一応高貴な身分では……吸血鬼なのでどうなのかな。
それ以外で思い付いた子が学生とか、普通の子なのでサラももう少し考えてみますね。

>>186
いえ、サラも長谷部さんの仰っていたロールには興味があったので。
それに…不安もあるけれど、折角勧めてくれたキャラクターに挑戦してみたい気持ちもあります。
はい、サラが…と言うとサラをお相手として希望しているように聞こえちゃいそうですね。
人外、と言う人外のイメージとは違うかもしれませんが、人外同士の恋愛も面白いと思いますから。
ビスマルクや飛龍さんの方は一先ずはロールよりも雑談とかの方が良いのかな?確かドイツの提督…提督?は恋愛や
そういった方面のイメージとはズレると仰っていた記憶もありますから。
その辺はちゃんと打合せてからでも、適宜試すのでも良いのかも。
All right.今までお話が出ていたその3組の方が詳細もまとめやすいですし、そちらを優先して勧めましょう。
Thank you.でも長谷部さんの方で他にもやりたいキャラクターやシチュがあるなら遠慮せずに仰ってくださいね?


189 : へし切長谷部 ◆d/C/iCkzF2 :2017/08/27(日) 00:21:09
>>187
ええ、俺の事は長谷部、と、気軽にお呼び下さい。
へし切、という上の名前は――すみません、あまり良い思い出が無いもので。
(多少はぎこちないものの、どこかで伝え聞いたのか、畳の縁を踏まぬよう慎重に歩く優雅な所作は)
(まるで外国の貴人でも迎えたようだと錯覚するほどで。海辺に吹くそよ風の如く柔らかな微笑に魅せられながら)
(改めて己の名を呼ばれれば、どこか面映ゆそうに藤色の目を細めた。慎み深く辞儀をする彼女の姿は、驚くほど様になっており)
(見惚れていた視線の先、綺麗な茜色の髪が滑る事で、衣装の肩口から陶器のように白い素肌が覗いている事に改めて気付かされ)
(はっとなって、悟られぬようそっと視線を外した。――南蛮の女性の薄い装束から零れる露わな肌は、何度見てもやはり慣れない)
(そも、女性の姿をしげしげと検分すること自体無礼だろうと頭を振って、今一度向き直れば)
(丁度、小首を傾げる愛らしい仕草を目の当たりにし、西洋人にも近い色白の頬は、ほんの僅かに朱を帯びて)
あぁ……ええと、サラ様。怖れながら、その言葉は…その、何と言いますか。
(よもや婚礼の際に女性が夫へ告げる台詞であるとは流石に言えず、ばつが悪そうに口籠った)

はい、恐らくは。俺も貴女方の総てを知る訳ではありませんから、謝った認識かもしれませんが――。
ふふ、そうですか?確かに面白い思いつきだと思いますよ。器が無いと口にして置きながら、こんな事を言うのもなんですが。
俺たち刀剣男士が貴女方を指揮したり、逆に貴女方にお仕えするというのも非常に魅力的なものに感じました。
いずれご縁があれば、是非に…と。素直にそう思います。
ええ。何事にも順序というものがありますし、行き当たりばったりも悪くはないですが、或る程度の下準備は必要かと。
はい――今後貴女のお支度が整い、細かい相談などの必要性が出てきたならば、その時は遠慮なくもうひとりの長谷部をお呼び付けください。
表面上は渋るかもしれませんが、内面としては顔を出したくて仕方が無いと思いますので。
おや、これは失礼をしました…不安にさせてしまいましたね。俺は貴女の事も好きですよ、サラ様。
…などと、臆面もなく口にするのも失礼でしょうか。ともかく、名前を挙げたからといってその方しか好んでいない、という事はありませんよ。
どこかの提督候補の方の言葉を借りて言いますと、「私は総てを愛している」…といった所でしょうか。
たーきーさんどいっち、ですか?これは美味しそうな彩りですね。日本の伝統料理には、これほど鮮やかな色合いのものは少ないですから。
有難うございます、サラ様。謹んで頂戴いたします――。
(まるで天から湧いて出たような不思議な彩りの食べ物を前にして、物珍しそうな顔でその外観を眺め回して)
(赤に緑に、日本古来の食事にはあまり登場しないその色合いに吃驚したものの、スモークの香りか不思議と食欲をそそられるのは確かであり)
(妙に厳かな表情で手を伸ばせば、宝物を授かるが如く大事そうに両手でサンドを受け取っては)
(どう食すべきか、改めてその手の中の食べ物を見詰めてから――いただきます、の言葉の後、一口端を齧ってみる)
(口の中に広がる香辛料と肉の旨み、更にはシャキシャキとした葉野菜の心地良い歯ごたえをゆっくりと味わうと)
(一人納得したように頷いて見せ、とても美味しいです、と彼女に微笑んだ。その最中、抹茶をただじっと眺め降ろしているサラの様子に気付けば)
こちらは、マッチャ、と言います。グリーンティの一種で、茶葉を細やかな粉末状にしたものを、こうやって湯で泡立てて召しあがるお茶でして。
そちらでは、あまり馴染みがないものでしょう。…やはり冷えた麦茶の方が良かったでしょうか。
…お茶菓子もご用意してありますから、今日はそちらをお口直し…デザートにでも。
いずれ、サラ様のお国のスイーツも是非、食させて頂きたいものです。


190 : へし切長谷部 ◆d/C/iCkzF2 :2017/08/27(日) 00:24:06
>>188
そのようになりますね。組み合わせはもう決まっていますから、後は内容――ヤンデレと言っても、確かに一口では形容できませんね。
流血も状況によっては、と思いますが、それはどちらかというと後述の沖田総司さんの方が合っているかもしれません。
俺が少し考えていたのは、主として収まった彼女に閨での夜伽を申しつけられた俺が、逆讐的な感じで責めて調教していく――といった感じです。
…もしかしたら俺自身が、彼女の策に嵌っただけなのかもしれませんが。そんな愛憎入り乱れた、お互い本心が分からないようなロールも面白いかと思いました。
新撰組副長殿で御存じの作品を挙げて頂き、ありがとうございます。その中ですと、ドリフターズ、薄桜鬼ならばこちらも分かりますね。
その他ですと、FGO、ゴールデンカムイ、新撰組刃義抄アサギ、などがあります。最後に挙げた作品はあまり有名ではないのですが、
芹沢鴨暗殺の辺りまでを緻密に描かれた作品でして、俺はかなり気に入っています。
原作を書かれた方は、あのドラマ新撰組!に関わられた方のようでして、考証などが大変しっかりされているのですよ。
全八巻完結済みですので、宜しければ是非にとお勧めしておきます。……と、話が逸れましたね。

基本的にどの「土方歳三」も、伝え聞く実在の話や司馬遼太郎作品のイメージに沿って作られたような感じがしますね。似通っているのは、その所為かも知れません。
俺のやりやすさから考えますと、ドリフターズ=FGO>ゴールデンカムイ=アサギ>その他、という感じになります。
ともあれご意向、承知しました。こちらもシチュ次第ではありますし、FGOの方はサラ様に見て頂いてから御判断、という所になるでしょう。
坂本龍馬と岡田以蔵については、これがまた微妙な立ち位置というか、帝都聖杯奇譚のネタバレにも繋がってくるので…。
立場としては新撰組と倒幕志士という間柄になりますから、基本的に仲が良いということはないと思います。これは想像の域になりますが。
因みにこの二人は上で挙げた新撰組刃義抄アサギと言う作品にも登場していて、この作品の二人は好きですね。
俺も薄桜鬼はそこまで色々と手を拡げていませんから、お気になさらず。
はい、FGOでも最近登場しました。サラ様の仰るように、先ずは内容を決めた方が良さそうですね。
…因みに以前12人の土方歳三などと妙な事を口走りましたが、
あながちこれも冗談でもなく…やるシチュエーションごとに相手を変えても構わないと、俺の方は思っています。
血みどろヤンデレならばこの土方、イチャイチャならばこの土方…と言う風に、ですね。
高杉晋作は史実の人物からして好きなので、それを聞いてちるらんも読んでみたいと改めて思いました。
残念なイケメンでしたら、どちらかというとギャグやいちゃいちゃ程度の方が面白いかもしれませんね。

身長差的にはすこぶる好きな組合わせですが、喜媚さんは四不象さん大好きなイメージが強固すぎるきらいがありますね…。
それでしたら、クロスオーバーという形に致しましょう。
紅玉さんだと同作が良い、ということで把握いたしました。その辺りもお気持ち分かりますので、そうなると候補としては外れる形ですね。
艦娘の方々となると、少し他の提督候補の方と被るような気もしますし…その方が良いのでしょうか。
ええ、不器用で無愛想、武人で堅物…といった所は、かなり重なる所はあると思います。意外に激情家で、友人を大事にする(しすぎる)辺りなどもでしょうか。
終わりのセラフは未読ですが、とても有名ですよね。性格などは分からないので何とも言えませんが、確かに魔女殿と良く似ておられる印象です。
逆に普通の子がシンデレラガールとして嫁いだり、よくある異世界転生もののように女子高生が見染められて、というのも
所謂ドラマや漫画で「あるある」なパターンで面白い気はしました。…色々と希望が逸れてきている気はしますが…!
高貴な身分で、性格の相性は従順だったり天真爛漫だったり…というのが一応、大筋の希望ではありますが、
なかなか合致させるのも大変ですね。俺も色々考えてみたいと思います。何か良いお相手の案があれば、いつでも教えてください。楽しみにしています。


191 : へし切長谷部 ◆d/C/iCkzF2 :2017/08/27(日) 00:27:10

俺のやりたいと感じたロールに興味を抱いていただいて、本当に嬉しく思っていますよ。有難うございます。
どうか無理をなさらぬ範囲で、ご一緒に楽しんで頂けたらと。それがこの長谷部からの願いです。
因みに、サラ様との関係というのも俺としてはありだと思っていますよ。少々、まぁ…妬けてしまいますが。…こほん。
人外同士、というのも浪漫があって良いですよね。俺も好きです。
確かにあの二組はロールというより、雑談の方が楽しめるというか、雰囲気を作れそうな気もしますね。
後は飛龍さんのもう一つの…商人に接収される話でしたら、こちらはきちんとしたロールになりそうですが。
黄金の獣殿でしたら、恋愛という枠を超えた何かになりそうですね。らしくロールする上で、
一人の女性に固執できない、という制約めいたものがありますので…。
ただ愛情を注いだり、夜伽役を頼んだり、などという行動は可能かと思います。それを望まれるかは貴女次第ではあるのですが――。
はい、ではそういった形で進めさせていただきますね?ただ、あくまでも便宜上の順番ですので、
もし貴女が他のものでやりたいものが出てきた場合、遠慮なく言ってください。
有難うございます。そうですね、他のキャラクターやシチュエーションなどはリストの方にまた改めて詳しく書かせて頂くつもりです。
貴女の興味を引くものが沢山あれば、俺としても嬉しく思います。

――と、お時間はまだ問題ありませんか?そろそろお休みになられる頃合いかと思いましたので、一言掛けさせて頂きますね。


192 : Saratoga ◆Maqcd9LkEo :2017/08/27(日) 00:30:51
>>191
サラの方の時間は平気です。でもお返事に時間が掛かってしまうと思いますし、
長谷部さんが眠くなった時は遠慮なく休んでくださいね?
明日…日付が変わっちゃったので今日、かな。夜は先日お話したように空いていますから。


193 : へし切長谷部 ◆d/C/iCkzF2 :2017/08/27(日) 00:37:12
>>192
承知しました。いえ、俺の方もまだまだ余裕があります。少なくとも、サラ様のお返事を待つことは可能かと。
とは言え、どうしても急に眠気が――という不肖の事態に陥った際は、お伝えした上で休ませて頂きますね。
今夜もまた貴女にお会いできると思うと、心踊るような気分です。お時間は21時でしたね、心待ちにしておりますよ。
と、こうして会っていながらこんな事を口にするのも、可笑しな話ですが…(苦笑を零し)。
要はそれだけ楽しい時間を過ごさせて頂いている、と受け取って貰えたら嬉しいです。


194 : Saratoga ◆Maqcd9LkEo :2017/08/27(日) 02:08:02
>>189
はい、長谷部さん…ですね。間違えなくて良かったです。
……サラや他の子も妙なあだ名があったりしますし、呼び方は案外難しいですから。
(艦内の過酷さを表す呼び名を与えられた僚艦の顔をふと思い出すと、笑顔に一瞬苦いものを交えて)
(華奢な肩を軽く竦めてみせるも対峙した青年が静かに視線を外せば行儀が悪かったかと慌てて居住まいを正した)
(畳の細かい目へと押し付けていた指先を膝へと戻し、柔らかいスカートを抑えるように膝の上で重ねるに)
(此方の問いへ言葉を濁す様子には明るい碧眼を見開いた後に、訝るように目線を細めた)
(躊躇いの滲む口調が届くと間違った言い方だったとは察しがついたものの、その先に明確な訂正の言葉も続くことはなく)
(此方に恥をかかせない為かと悟れば改めて重なった視線に表情を綻ばせつつ柔らかく吐息を吐き出した)
(胸の高さで両手を組み、頼むようなポーズと共に淡い紫色の眼差しを掬い上げると再び首を傾げ)
サラもここでの生活は慣れたつもりでしたが、まだ勉強が足りませんね。
あとで赤城さんや加賀さんにちゃんとした挨拶を教わってきますね?So sorry.

器…提督の器というものはサラもちゃんと考えたことがないけれど、同じような立場なら案外向いているのかも。
それに普段は仕える方が……と言ったら長谷部さんに失礼でしょうか。
仕えるイメージが強い方が提督になったら、どういった指揮をするのかというのはサラも興味があります。
そう言った関係も面白そう。その時はサラ……かは分からないけれど、仲良くしてくださいね?
この前の桜セイバーさんのようにその場の流れで顔を出すことも多い気もします。でもロールとなるとちゃんと準備しないと。
もう一人の長谷部さんと仰られると緊張しちゃう…のはオイゲンから話を聞いているからかしら。
でも第六天魔王の彼女なら緊張はしないですね、きっと。あの二人でお話する日も楽しみにしています。
Oh,Thank you so much!好きだと言われて喜ばない子はいませんから。
私も僚艦も長谷部さんと同じ刀剣さんにしても、好きな子で名前を上げた子以外も全員好きなので、そういった感じかな。
総てを愛していると言えるほど博愛主義者かは分からないけれど。
はい、サラ特製です。長谷部さんのお口に合うと……どうでしょう?
(和室に正座といった状況では些か不釣り合いな軽食を、慎重に検分する姿には「毒は入ってないですから」と)
(冗談めかした口調で添える。無事に受け取られた後も、軽やかな口調とは裏腹に、口元へと近付くサンドイッチをじっと見守り)
(パンの先が口腔へと消えれば思わず息を呑んだ)
(茶碗に添えた指先に自然と力を篭めつつ恐る恐る尋ねるも、感想が返るとふわりと唇を緩めた)
(改めて手元へと意識を戻すと神妙な面持ちで茶の説明を聞きながら茶碗を覗き込み、漸く口元へと運んだ)
(少しずつ茶碗を傾ければ鼻を擽る香ばしい匂いを味わうに、幾度か口にした緑茶よりも濃密な液体が口内へと滑り込み)
(苦味が広がると一瞬手が止まる。どうにか一口、喉へと流し込むも口腔から喉へと染み付いた独特の味には軽く眉尻を下げて)
お茶にも色々な種類があるんですね。Warspiteなら拘りも分かるのかな。私には少し苦い……かも。
でもお茶の時にスイーツをいただくのはどこの国も同じなんですね。
サラも次はケーキを焼いてきます。また召し上がってくださいね?


195 : Saratoga ◆Maqcd9LkEo :2017/08/27(日) 02:09:49
ヤンデレと言っても拉致・監禁のいかにもヤンデレなシチュから、長谷部さんがご存知かは分かりませんが、
妖狐×僕SSの御狐神双熾さんのような度を越した過保護?のようなものもありますね。
あ、そうなると最初は織田信長さんが主導だったのが逆転する感じでしょうか。そう言ったのも面白そう。
いつもの小姓が居ないから、とか余計な煽りを入れそうだけど。
FGOはまだ勉強中ですね。ゴールデンカムイは1巻を読んだら面白そうだったのでいずれ読んでみようと思っては…
ただ、あの作品の土方歳三さんはお年を召していたような…?いえ、サラは年齢差は特には構わないけれど。
新撰組刃義抄アサギは知りませんでしたが、今度読んでみようと思います。
昔は新選組と言えば京都での話が多かったのに、最近は江戸の試衛館の頃とか函館とか、色々な時期を扱ったお話も多いですね。
Hmm,流行りみたいなものがあるのかしら。それとも京都時代は書き尽くされた…とか。

サラも「土方歳三」さんは司馬遼太郎さんのイメージを強く受けている印象があります。
他の方は――沖田総司さんや近藤勇さんは書き手によってばらけている気がするので少し不思議ですね。
と言う余談はさておき、長谷部さんの方は桜セイバーさんの相手として、土方歳三さんが良いとか倒幕側の誰かが良いとか、
その辺りは特にない感じなのかな。
サラとしては桜セイバーさんがヤンデレな血みどろだとどの作品であれ…あ、ゴールデンカムイの土方さんがお年寄りなら、
そこは少し難しいかもいれません。
兎も角、上の方でチラッと出ていたヤンデレが高じて拉致監禁系なら土方さんがお相手の方がやり易いですね。
倒幕側の方でも出来るとは思いますが、サラがヤンデレたりハードなことをする場合、愛情が絡まないと出来ませんし。
ここは長谷部さんがセリューさんを選んだ理由で仰っていたのと逆かもしれません。
苦手な相手に時間や体力を割くのが嫌になってしまいそうで…。
逆に殺し合いとかバトルの後でこちらが負けて、という話なら倒幕側の方がやり易いと思います。
土方さん相手の殺し合いは想像が難しいですし、桜セイバーさんが負けるのも想像しにく……
いえ、そういったことがあってもおかしくないですね。
因みにシチュによって違う土方さんにお願いするというのでもサラは構いませんし、それも面白そうです。
……少し混乱しちゃいそうですが。
ちるらんの高杉さんは本当に良いキャラだと思います。でも一人称がGODの方と真面目なロールをするのはハードルが高いかな、と。

……聞仲さんが胡喜媚さんご和やかに語らう場面も想像し難いですから。
クロスオーバーとなると…うーん、中華系の作品だと暁のヨナと不思議遊戯が当て嵌まるかもしれません。
あとは高貴な身分で天真爛漫というと、To LOVEるのモモさんとかララさんとか。食戟のソーマの薙切アリスさんとか。
高貴といっても他の惑星の王族と、料理の名門の家柄なので微妙にズレちゃう気もします。
因みに終わりのセラフは後でお勧めや、やってみたい組み合わせのリストに入れようかと思っていたのもあって思い出した感じです。
長谷部さんの方で、聞仲さんのお相手に希望があれば教えてくださいね?


196 : Saratoga ◆Maqcd9LkEo :2017/08/27(日) 02:22:14
いえ、サラも色々と調べていたところなのでタイミングも良かったと言ったらおかしいですね。
勿論、無理にお付き合いすることはないですから大丈夫です。Thank you!
サラと…ですか。それも面白そう。ちなみに名前が上がっていた子の中だと、浜風も面白そうだと思いました。
人外は人に似ているけれど人ではない場合でも、明らかに人ではないのもどちらも好きです。
最近だと美女と野獣とか大好きでした。
……と言うのは別の機会にお話するとして、ビスマルクや飛龍はまた機会を見て連れてきますね。
その先が――長谷部さんの仰るように性的なものを含めるかも、実際に試してからの方が分かり易いですから。
サラのやりたいことは…うーん、すごく普通ないちゃいちゃや甘いものをやりたくはあるけれど、
そちらの方が作品やキャラクターへの拘りが煩かったりするのが…。
多分、やりたいキャラクターなどを纏めているうちにそこも纏まると思うので、その時に改めてご相談してみますね。

>>193
Sorry,思っていた以上いお待たせしちゃいました。大丈夫…かな?
サラの方もまだちゃんと起きていますし、眠気は平気なので安心してくださいね。
続きは……と言うと長くなっちゃいそうですから適度に纏めて、続きはまた21時にお願いして良いでしょか。
サラも会っている時間は一瞬で、会えない時間はとっても長く感じます。
長谷部さんも楽しんでいただいているならサラも嬉しいです。Thanks a lot!
だからこそ、もっと早くお返事出来れな良いけれど…お話したいことも沢山あるので悩ましいですね。
兎も角、また夜お会いできるのを楽しみにしていますね?


197 : へし切長谷部 ◆d/C/iCkzF2 :2017/08/27(日) 02:37:50
>>196
いえ、大丈夫ですよ。上で言ったシチュに合いそうなキャラクターなど、色々と調べたりやることがありましたから。…収穫は微妙でしたが…!
サラ様がお辛くなかったのであれば、良かった。と言っても、もう結構なお時間ですね。
ええ、続きは手短に纏めていく形で、また今夜21時に続きをお話できたらと思います。
本当にあっという間に時間が過ぎてしまいますね。しかし、会えない日であっても置きのお返事を下さったりと、
貴女の言葉を見つける度に、俺はとても嬉しくなります。…いつも有難うございます、サラ様。
勿論、これ以上なく楽しんでおりますよ。こうして貴女と過ごす時間は、俺にとって何にも代え難い大切な時間です。
お返事の速度に関しては、俺も同じジレンマを抱えています。ですがこれも俺たちらしい在り方でもあるのかとも…。
詰め込み過ぎるぐらい、話したい事が沢山ある――というのは、きっとそれだけお互いに興味を持っている、ということでしょうから。
はい。それではまた今夜、お目に掛かるのを楽しみにしていますよ。

では、名残惜しいですが一足お先に失礼を……今夜は長い時間、俺に付き合ってくださり有難うございました。
お休みなさいませ、サラ様。蒸し暑い夜ですが、どうかゆっくりと身体をお休め下さいね。


198 : Saratoga ◆Maqcd9LkEo :2017/08/27(日) 03:00:41
>>197
サラも色々と思い出しながら書いていたら時間が掛かったわりに成果が上がらなくて。
そう言えばこんな時間まで起きているのは久しぶり…かな。アイオワと飲むと珍しくもないけれど。
いつも長谷部さんに纏めてもらってばかりですね。ごめんなさい。サラも気をつけるようにしないと。
はい、サラの方こそいつも有難うございます。
置きの返事ももう少しまめに返せれば良いけれど時間があればあったで、待たせなくて済むから焦らないと言うか、
長々と考えてしまって効率が悪くなっているような…。
サラも長谷部さん達にはいつも楽しませて貰ったり、癒して頂いています。
一緒に過ごす時間は宝物です。Thank you so much.
お返事を早くするにしても無理に短くするのも難しいですし、そこは割り切るしかないのかな。
と、分かっていても要領よくお返事出来れば沢山お話が出来るのに、と思うのは無い物ねだりかもしれません。
また後でお会いできるのを楽しみにしていますね。

お休みなさい。遅くまで有難うございます。ゆっくり休んでくださいね?
Thanks.体調を崩してお会いできなくなったらそれこそ調子が悪くなってしまいますから、ちゃんと睡眠は…
ふぁ、…サラもこれで失礼します。Good night,Sweet dreams.


199 : へし切長谷部 ◆d/C/iCkzF2 :2017/08/27(日) 20:40:46

――よし。会心の出来だな…。
(赤漆に金小花の紋様が描かれた盆の上、そこに置かれたのは、背の高いパフェグラス――)
(幾層もの段状になったグラスの内側、底から順に和三盆のシュガーフレークと黒蜜シロップ、甘さ控えめの生クリームに)
(白玉、豆乳アイス、こしあん、それから抹茶とほうじ茶で作った二色のゼリーがたっぷりと乗せられている)
(精魂込めて客人の為に作ったその逸品――昨日苦くて不評であった茶の湯のリベンジ、というつもりなのか)
(今日の武装は白エプロンとたすき掛け。以前、麺を打つ所からうどんを作った時と同等に近いまでの気合いの入れっぷりだった)
(ふぅ、とやたら晴れやかに一息つけば、腕でぐいと額の汗を拭う。木製のパフェスプーンを添え、盆を持ち上げた)
レシピは我が本丸のオカn…料理上手、燭台切の監修だ。これなら苦味も抑えてあるし、サラ様にもご満足いただけるはず…!
(などと力強く独り事を口にしながら、昨日の応接間(今日はせめて洋風にと、テーブル&座椅子を用意)へと向かった)

――失礼します。長谷部です…昨日は美味しい手料理を有難うございました、サラ様。
お礼と言っては何ですが、この長谷部、腕によりを掛けた和風スイーツをひとつご用意して参りました。
南蛮と日ノ本の食文化の和合……つまるところ我々の友好が長く続くよう、心を込めて作りました。
…召しあがっていただけますか?
(す、と軽やかに障子を空けると、秀麗な面に期待と緊張を入り混じらせてご挨拶――)


200 : へし切長谷部 ◆d/C/iCkzF2 :2017/08/27(日) 20:41:55
>>195
妖狐×僕SSも名前だけは存じています。絵がとても綺麗で…作者様が早世されたということで、大変残念に思った記憶があります。
なるほど、そういった死ぬほど過保護なヤンデレ、というのも興味がありますね。俺でしたら元のイメージとしてもぴったりな予感がしますし。
ええ。元主はご覧の通りあの高慢な性格ですから、俺を玩具のように弄ぶことを楽しむでしょう。
性的にも奔放で他の男士達を何人も侍らせている、という設定も普通にあり得ますね。それも俺への当てつけ的な意味で。
そうして夜伽役に呼ばれた俺が表向きは遜っているものの、余興と称して――緊縛や道具、媚薬などを使ったり、
首締めなどプレイを徐々にエスカレートさせていったり、というのも面白いかと思っておりました。
FGOはゆっくりと楽しみつつ動画等を見ていただけたらと。ゴールデンカムイは非常に面白いです、個人的には3巻以降からが面白くなって参りますね。
ええ、仰る通り。あの作品の土方歳三はかなりのご高齢です。
というのも、函館戦争時に実は生き延びていたという設定で、それから何十年も経った後の話になるので…。
新撰組刃義抄アサギは俺も最近まで知りませんでした。偶然書店で見つけて、絵がとても綺麗だったので迷わず購入しまして…買って正解だったと思います。
やはり新撰組の京都時代を題材としたものは、既存の作品で出尽くしているようにも感じますね。
そういう意味でもゴールデンカムイの土方歳三は斬新な設定で驚かされました。ドリフターズは…あれはまぁ、色々と別物ですので…!

やはり新撰組二次創作の原点というか、あの土方歳三のイメージを作ったのは司馬遼太郎氏、と言っても過言ではないかと。
沖田総司も薄桜鬼は儚い美少年、という従来のイメージからは全く違っていましたし、近藤勇も上でお話した新撰組刃義抄アサギでは、無骨と言うより爽やかな印象です。
やはり土方歳三の場合は銅像や写真など視覚的な資料がはっきりと後世に残されているが故、なのかもしれませんね。
む、そうですね。俺としての希望は――こうしてお話していると、やはり土方歳三が一番しっくりくるように思えてきました。
愛情が絡むもののほうがヤンデレなロールと合っていますし、彼ならばその辺りの想像も容易なので。
因みにゴールデンカムイの土方歳三はご老体ではありますが、或る意味血生臭さ度合いでは他の土方歳三よりも酷い…ような気もします。
ともあれ、その点承知しました。では12人の土方歳三……とそこまで多くはいませんが、
シチュエーションによって変える形で構いませんか?
ヤンデレた沖田総司さんが土方歳三を拉致監禁、なのか、はたまた逆なのか。どちらでも楽しそうではありますね。拗らせて共依存になるのもいいかもしれません。
俺もヤンデレならば愛情ありきが良いです、とお伝えしておきましょう。この場合はやはりドリフターズの彼辺りが適任かと。
彼には何と言いますか…情が深くて精神的に脆い、というイメージがありますので。
確かに沖田さんが土方歳三に負けることは基本、無いと思います。FGOでも彼は「沖田の剣は普通じゃない」というような引け腰の言葉を発していますし。
ただ、彼らの殺し合いについては個人的に想像に易いといいますか、FGOでは実際に敵対して斬り合います(盛大なネタばれですが!)。
また、ドリフターズでしたら彼は廃棄物として人類の敵となるわけですから、人類側に立っている沖田さんとは再会しても敵対する可能性の方が高いのでは、と。
まぁ、そこも含めて時期や世界観など設定を変えていけば、どのようなシチュエーションにもある程度対応できるかと思っています。
というか、敵対に限らず普通に共闘して敵を斬りまくった挙句、昂りが収まらずにそのまま血塗れでお互いを貪る…
というシチュエーションも好きですので、そういった形でも。
老人の土方歳三で孫のように甘やかしてみたり、廃棄物の土方歳三でヤンデレつつ甘えてみたり、FGOの土方歳三で荒々しく迫ってみたり、というのも面白いかと思います。
一人称がGOD……想像を遥かに超えていますが、確かに見た目もロックですよね、ちるらんのキャラクター達は。


201 : へし切長谷部 ◆d/C/iCkzF2 :2017/08/27(日) 20:43:46

聞太師は同作キャラを相手にするならば相性的には竜吉公主、邑姜さん、碧雲さんあたりがギリギリかもしれません。…もういっそ黒麒麟擬人女体化でいいのでは(混乱)
殺し愛なら前にも言いましたように妲己あたりでもいけそうですが、そうなると趣旨が変わって来てしまいますね。
暁のヨナは少し前に噂を耳にして、面白そうなので読んでみたいと思っていた所です。ふしぎ遊戯は懐かしいですね、俺は柳宿が好きでしたよ。
ToLOVEるはキャラは知っていても実際に読んだことが無く…食戟のソーマも同じくですね。
終わりのセラフはお勧めとあらば是非読んでみましょう。貴女の好きなカップリングもあるなら、そちらも合わせて楽しみです。
俺の希望、ですか。ふむ…正直に言うと、紅玉さんとお会いした時に彼女でイメージが半ば勝手に凝り固まってしまっていた部分もありまして…
貴女の演じる彼女が、凄く可愛らしかったので。そこから膨らんだイメージを元に思いついたシチュエーションでもありましたから、
そこにある程度近づけていくとなると、固定観念と俺の知識が狭い所為でなかなか難しい所ではあるのですよね…。
強いて言えば三国無双の王元姫さんや鮑三娘さん、葵文姫さんなどですが、俺自身も三国無双はエアプという微妙さでして。
三国志繋がりで、今は終了してしまった三国志パズル大戦(ソシャゲ)の貂蝉さん、葵文姫さん、甄姫さん、鄒氏さん。
…これも俺自身少し触った程度ですが、パズルゲームという特性上ストーリーはあってないようなものだったと記憶していますので、
この手のキャラをやりやすいかやり辛いかは、微妙に分かれるところかもしれませんね。
上の二作ですと、沖田さんや元主のように、寧ろ元ネタ(三国志原典)の逸話から想像して…という形の方が良いのかもしれません。
あとは一騎当千の趙雲子龍さんですが、こちらは若干、武人のイメージが強すぎるきらいが少々あります。
また、ヘタリアの…国擬人化なので王女とは違いますが、そういった部分を少し弄って、エリザベータ(ハンガリー)さんなどですね。
ただこちらも貴女にとっては同作のカップリングに思い入れのある作品なのでは?と今までのお話を聞いていて思いましたので、ご参考までに。

……因みに、以前オリキャラは苦手、と仰っていましたね。
一応、念の為にお聞きしたいのですが、半オリ、つまり設定や外見などを版権から持って来て、新たに構築し直す――という形はどうなのでしょうか。
今回の場合、先にこういうシチュエーションにしたい、という部分が強く固まった状態ですので、
版権で上手く合わせられそうなキャラの選択肢が少ない気がしました。(俺のせいですが…!)
そう言う点では、お互いの希望を盛り込んで設定できるオリジナルキャラの方が合っているかもしれないと、ふと考えたのです。
なので、もし貴女がそういったものでも楽しめるような形があるのなら、新たに模索してみるのもいいかと思ったのですが…。
勿論、オリジナルは苦手とはっきり仰っていたので、無理にとは言いません。
寧ろこのように苦手な話題を振る事になってしまって…申し訳ない限りです。あくまでもこれは苦肉の策的な一案ですので、どうかお気を悪くなさらないでください。
因みにこちらは自分で演じるのが不得手なだけで、オリや半オリのキャラのお相手をさせて頂く分には全く問題はないのです、とそこも伝えて置きますね。


202 : へし切長谷部 ◆d/C/iCkzF2 :2017/08/27(日) 20:46:30

ええ、サラ様が希望されるのであれば、是非に。浜風さんも愛らしい方ですから、
きっと可愛がって下さると思いますよ。一緒に料理などしてみるのも一興でしょう。
人外も色々とバリエーション豊富ですからね。最近はあえての擬獣化にも興味があります。
美女と野獣はいいですね…どこかで見かけた二次創作ですが、紳士的なトロールと肉食系エルフ女性の恋愛漫画がとても面白かったです。
はい。ではこちらもいずれ来るべきその機会に備えておきましょう。先ずは相性を見ると言う点でも、実際にお話してみるのが良いかもしれませんね。
そういう意味では、沖田総司さんと土方歳三、元主とヤンデレの俺も、そのうち簡単に顔を合わせてみるのがいいかもしれませんね。

確かにいちゃいちゃや甘い話になりますと、どうしてもキャラ同士の関係性が重要になって参りますからね。
俺も似たような感じです。とはいえ、俺の場合はクロスオーバー込みで拘りがあったりするので、俺の希望する物は一般的ではないのかも…と思う所も。
なので、これは無いな、と思うものがあれば遠慮なく言って下さい。何度も言いますが、俺はかなりニッチな趣味と拘りを持っていたりしますので。
逆に拘りがなければ、どんなキャラであっても組み合わせを想像して楽しめる、という事でもあるのですが。
ともあれ、サラ様の趣向についても、リストにて拝見させていただくのを楽しみにしていますね。

それにしても――短く纏めるつもりが、より長くなるというのは一体どういうことでしょうね…毎度のことながら、手間を増やすばかりですみません。
本日も少々早く戻りましたので、お先にお返事をさせていただきました。このまま待機いたしますので、どうぞごゆっくりいらしてください。


203 : Saratoga ◆Maqcd9LkEo :2017/08/27(日) 21:03:36
Good evening.お返事に時間を頂きそうなので挨拶を先に。
長くなるのはサラも同じなので気にしないでくださいね?No problem!
ただ、上のロールの部分と相談の部分は分けてお返事を作っても構いませんか?
一緒にしてしまうと時間が掛かっちゃいそう。勿論、纏めた方が良ければ遠慮なく仰ってくださいね。


204 : へし切長谷部 ◆d/C/iCkzF2 :2017/08/27(日) 21:10:55
>>203
こんばんは、サラ様。今夜もお会いできて、この長谷部、大変嬉しく思います。
――と、こちらもお先にご挨拶をさせていただきますね。
お優しい言葉を有難うございます、痛み入ります…。
ええ、勿論分けていただいて構いませんよ。
その方が俺も、貴女が後続のお返事を作られている間にそちらのお返事をしたり、という形にできますし。
何より、そうすることでサラ様との会話する時間が増え……る?ような気がします。
ともあれ、お互い無為に待つ時間をなくすのは良い事です。
と言っても、俺は待つ事に関してはどれほど長くとも苦ではありませんので、お返事もどうかゆっくりとなさってくださいね。


205 : Saratoga ◆Maqcd9LkEo :2017/08/27(日) 21:38:03
>>199
Wow.提督の執務室も和室だったり洋室だったり…海になったりもするけれど、日本の部屋というのは不思議ね…。
この椅子はどうなって…。Wonderful.
(昨夜とは違ってテーブルと座椅子の据えられた部屋に足を踏み入れると、家具が異なるだけで一変した雰囲気に感嘆の声を)
(鏡のように顔が映るほどに磨き上げられたテーブルを興味深げに眺めた後、座椅子の背凭れに軽く手を宛って)
(体に合わせて湾曲した背やクッション…座布団?の弾力に、日本の技術――の細かい拘りに一頻り感心すると)
(白い布地が孕んだ空気を追い出すようにスカートを抑えつつ膝を折る)
(座椅子に体を預ければ森閑とした空気を楽しみつつ行儀良く待つが、障子や床の間や、見慣れぬ内装に視線が行くのは抑えきれず)
(ゆっくりと深呼吸をした折、障子の反対側から声が届くと腰を捻ってそちらへと顔を向けた)

Hello.サラの方こそ、召し上がっていただけれ嬉しかったです。
また味見して召しあがって……Japanese sweet?Beautiful!
長谷部さんがこれを作ったんですか?とても綺麗で、食べるのが勿体ないです。
それに次はサラのケーキをお持ちしようと思っていたけれど、自信が無くなっちゃいそう。
(煌めくグラスを彩る白や緑、薄茶といった色彩は母国のカラフルな甘味に慣れた目には控え目に映るものの、とても繊細で)
(運ばれてくる間も好奇心を抑えきれない明るい表情で盆の上をまじまじと見詰める)
(器の中で震えるゼリーや冷たいアイスのせいか、ガラスに薄く浮かんだ水気にさえ食欲をそそられるも、先に口にした言葉を思い出すと)
(端正な相貌にはにかんだように微笑んだ)

>>204
Thanks a lot!今日も改めてお願いします。
いえ、サラの方も短くするのは…本当ならさっくり纏めてしまった方が効率は良いとも思うけれど。難しいですね。
お言葉に甘えてロールの部分だけ先にお返事しますね。
続きはまた少しお時間をいただいてしまうと思うのでのんびり待っていただければ。
サラも少しでも沢山お話し出来るなら嬉しい……hmm,お話出来る時間が増える…かな。
勿論、サラもお待ちするのは平気です。長谷部さんもご自分のペースでお返事してくださいね?


206 : へし切長谷部 ◆d/C/iCkzF2 :2017/08/27(日) 22:28:09
>>205
(訪れた者に四季折々の風情を届ける、本丸の庭園。夏の間は庭に面した欄間に涼しげな竹簾が額縁のように掛けられて)
(抜けるような空の下、青々と茂った竹林や、池の鯉が跳ねるささやかな水音、水のほとりで爽やかな風に揺れる夏の小花――)
(そんな応接間から楽しめる和の風景を、一枚の絵画であるかのように飾り立てている。一方、室内はといえば)
(常日頃の趣とは打って変わって、几帳面に手入れをされた黒壇の背の低いテーブルと、白絹の座布団を添えつけた揃いの座椅子が設置され)
(客人を迎える準備は万端である。さて、気に入って貰えるだろうか…と、心の内で懸念しながらも)
(丁寧に扉を開ければ、座椅子に腰掛ける彼女の姿が見えた。行儀のよい座礼の後に持ち上げた顔は緊張から少し綻んで)
(再び傍らへ置いたお盆を手に腰を上げれば、麗しい客人の座るテーブルへと速やかに足を運び)

こんにちは、サラ様。本当に美味しいものでした…他の者に話したところ、食べてみたいと言う者が沢山おりましたよ。
ええ、…恥ずかしながら。この本丸には俺よりも料理上手の者はいるのですが、
今回ばかりは…サラ様に賞味いただくものとなれば、是非とも俺がこの手で作りたいと思いまして。
外観を凝らした以上に、味も美味しい筈ですから。
いいえ、焼き菓子は俺も上手く作れるかどうか。火の加減が難しいと聞いております。
……サラ様手作りの焼き菓子、俺は楽しみにしておりますよ。
(グラスに収まっているのは、茶色に新緑、くすんだ白といった、清楚な色合い。すぐそこに覗ける庭園を思わせる落ち付いたアースカラーは)
(きっと彼女たちの国からすれば、一風変わったものとして受け止められたのだろう。物珍しげに眺める客人の前に)
(まずは織物のコースターを置き、その上にそっと、手製のパフェを乗せた。木のスプーンを添え終えると身を引き、テーブルの傍らに座ると)
(彼女から問われた質問に、どこか照れ臭そうな微笑を零して答えた。相対する彼女の、優しげな面貌に浮かぶ頬笑みは切支丹の聖母を思わせるそれで)
(どうも童心に返ってしまったような、面映ゆい心地を表すかのように指先で軽く鼻の頭を掻いて)
…さぁ、アイスが溶けてしまわないうちにどうぞ。
このアイスは、大豆…ソイビーンズから取れるミルクで作ったものです。それからこの餡は、小豆を甘く煮て潰したもの。
そして…この二種類のゼリーは、ほうじ茶という焙煎の効いたお茶と、昨日お試しいただいた抹茶に砂糖を加え、冷やし固めたものです。
普通に飲むよりも、ぐっと苦味は消えていますから…どうか、安心して食べてみてください。
(先入観を取り払って頂けるよう、パフェを飾る具のひとつひとつに説明を加えた後。穏やかな笑顔で軽く頷き、どうぞ、と食を促して)

【はい。こちらこそ、今夜もどうぞ宜しくお願いします、サラ様】
【効率的にはそうなのですが、やはり語っておきたい部分もありますので…ここは悩ましい所ですね】
【結局、思うままに書いていただくのがよろしいのではないかと、俺は思います。折角の機会ですからね】
【ええ、俺の方もこうしてお返事を作らせていただきました】
【続きの方は長いですので、どうか焦らずゆっくりと――疲れない程度に、お返しくださればと】
【ふふ。サラ様にそう仰っていただけて、俺も嬉しいですよ。今夜も沢山、歓談をいたしましょう】
【有難うございます。では俺もお言葉に甘えて、マイペースにお返事を綴らせていただきますね】


207 : Saratoga ◆Maqcd9LkEo :2017/08/27(日) 23:02:11
>>200
妖狐×僕SSの御狐神さんは確かに長谷部さんと重なるかもしれません。
でもご自身で「凜々蝶様の犬」と仰っていたり、隠し撮りしていたりと長谷部さんよりも色々と危うい気はします。
個人的にはあの作品だと渡狸さんがとっても可愛らしくて好み…なのは、妖怪としての姿が豆狸なせいですね。
サラも織田信長さんのイメージはそういった感じです。意識しているのか素なのかはちょっと曖昧な感じはあるけれど。
他の方にも手を出しているのが長谷部さんへの当てつけなら方向性が間違っていても愛情はあるのだと思いますし、
……純然たる嫌がらせでは…無いとは言い切れないのが困ります。
流れは大体理解出来たと思います。彼女の方から何処まで出来るのかと、試す体裁で話を振るのでも良さそうです。
細かいプレイは特に無理なことも無いので、その辺りは流れとか長谷部さんの裁量にお任せした方が良いのかな。
サラとしては織田信長さんがどこまで不遜な態度を取るかとか、愛情の程度とかが少し気になる感じなので。
多分、動画も単行本もそう遠くないうちに確認できると思います。その後は改めてお付き合いくださいね?
ゴールデンカムイと新撰組刃義抄アサギもその後でチェックしてみますね。
個人的にもアイヌとか他の文化を盛り込んだお話は好きですからとっても楽しみです。少し動物に感情移入しちゃいそうなのが…。
と、土方歳三さんが函館戦争の後も生きていたという話はたまに見かける気がします。
遺体が確認されていないからでしょうか。兎も角、ご高齢の土方歳三さんの登場も楽しみです。
…新選組と言えば京都、のイメージはサラも強いかもしれません。
だから逆に江戸や函館を舞台にした作品の方が気になるような…?
ご高齢の土方歳三さんは無いですよね。やっぱり若い頃のイメージが強いからかな。
ドリフターズの土方歳三さんも勿論素敵ですし、他の作品の方も勿論好きですが、目新しい?設定に魅かれる気はします。

司馬遼太郎さんの燃えよ剣の影響は大きいとサラも聞いたことがあります。
そう言えば沖田総司さんも最近は捉えどころのないキャラといった設定が多い気もしますし、流行り廃りがあるのかも。
土方歳三さんは写真や、残っているエピソードが有名なのもあるかもしれません。共通認識のようになっていると崩すのも勇気が要りますから。
All right.桜セイバーさんのお相手は土方歳三さんですね。特定されているようで実は特定されていないのが面白いです。
桜セイバーさんの方がヤンデレて、以前もチラっと話には出しましたが監禁して襲い受けで孕むとか、そういった流れなら
ドリフターズの彼がやり易い気はします。
敵対している相手の方がそういった行為には出やすいと言えば良いのかな。同じ陣営だと病んでるというか普通に嫉妬になりそうです。
勿論、別の土方歳三さんでも出来るので希望があれば遠慮しないでくださいね?
ちなみに同陣営で敵と斬り合った後とか稽古の後で、といった流れならどの作品でも大丈夫だと思います。
ご老体だと少し気が引けるくらいで。
……老人と孫な関係も微笑ましいですね。老人とはいっても介護にはならないのは流石の鬼の副長でしょうか。
Ah,サラとしては桜セイバーさんがヤンデレだとドリフターズの土方歳三さん、桜セイバーさんがノーマルなら他の作品といった感じです。
ちるらんは岩倉具視さんがムキムキだったのが…サラは公卿というと、まろ眉的なイメージだったので衝撃でした。


208 : Saratoga ◆Maqcd9LkEo :2017/08/27(日) 23:15:05
竜吉公主さん、邑姜さんは出来ると思います。碧雲さんは記憶が定かではないので時間が掛かるかな。
黒麒麟擬人女体化はありそうだけど、怖いので検索は止めておきます。
あ、狼陛下の花嫁という作品も中華系でした。
暁のヨナもですが、少女漫画になっちゃうので原作内のカップリングに拘りがあったりすると、難しい気は…
サラは何故か少女漫画系はクロスオーバー等も構わなかったりします。作品内のカップリングも好きなのに。
サラは井宿さんが好きでした。マスコットキャラ的なサイズの。
ToLOVEるや食戟のソーマは女の子が可愛いので結構好きですが、人を選ぶ内容なのでお勧めとは言い難い気がします。
なんとなくお色気系は好みが分かれそうなイメージもあって。
終わりのセラフは女性だと柊シノアさんと先日名前を上げたクルル・ツェペシさんが好きです。
あ、一瀬グレンさんと柊深夜さんは珍しく好きなキャラクターとロールしたい相手が一致する方かもしれません。
原作ではシノアさんは別のキャラクターに矢印を向けているけれど、傷の舐め合いとか同類相哀れむ的な関係が似合うので。
Sorry,サラの方で融通を利かせることが出来なくて。サラの中で紅玉さんに似たイメージの方も探してみますね。
…サラも無双系は余り明るくないですね。辛うじてキャラクターが分かるくらい…かな。
三国志パズル大戦も知らなかったですが、サラ達のようにストーリーがある作品じゃないなら出来なくもないと思います。
元ネタの方からといった流れなら大丈夫ですし。一騎当千は相当記憶があやふやなので難しいかな。
ヘタリアのハンガリーさんは大丈夫です。
あの作品は同作品内のカップリングも好きですが、偉人や他作品のクロスオーバーや多いので、どんな組み合わせも大好きです。
ハンガリーさんでも良いですし、一応アジアのキャラクターなら台湾さん、ベトナムさん、あとは中国娘さんや日本娘さんとか。
ただ原作での出番が少ないのがネックかな。
あとはD.Gray-manのリナリー・リーさんが中国系…かも?
鬼灯の冷徹にも誰か居たような気がするので後で確認してみますね。

Hmm,オリジナルは試したことがないので出来れば避けたいのは確かです。でも絶対に嫌だとか無理といったわけではないかな。
演じているキャラクターの行動や口調が不安になった時に、オリジナルだと原作を見て確かめるといったことが出来ないのが…。
キャラクターが崩れたりブレたりしても修正がしにくい点が引っ掛かるんだと思います。
サラ自身も原作とはかなり崩れているとは思うけれど。いざと言う時に確認出来ないのが不安…と言えば良いのかもしれません。
No worries.サラが妙なところで拘ってしまうせいですから謝らないでくださいね?

はい、サラか浜風や他の子になるかは機会があったらお話して確かめた方が良いでしょうか。
一瞬、料理なら磯風でもと思ってしまったのは秘密にしてくださいね?
耳や尻尾だけではなくて、ちゃんとした獣でしょうか。そう言えばモンスター娘とか虫の擬人化とかもちょっと興味があります。
美女と野獣は普通に映画としても好きですし、そういった関係性も大好きです。
あ、エルフ…かは覚えていませんが、女騎士が意識し過ぎて、オークが引いている話とかは見掛けたことがあります。
王道を逆にして面白いお話にできるアイデアは凄いな、と。
サラの僚艦とも桜セイバーさんや、長谷部さんの昔の主人?ともまた改めてお話してくださいね?
実際にお話しないとイメージが湧かなかったり、それで変わったりもしますから。

サラはいちゃいちゃや甘い関係だと原作での関係を重視する方かもしれません。自分でも困るくらいですから。
割と組み合わせが固定に近いので。
クロスオーバーで一から関係性を構築するのも大好きです!でも段階を飛ばして甘えたりいちゃいちゃしたい時がある…かな。
It's O.K.サラも細かいところで拘りがありますし、一般的な嗜好とも言い難いものが好きなのは…今更かもしれません。
長谷部さんも遠慮はしないでくださいね?無理な時は無理だと仰ってもらう方がサラも嬉しいですから。


209 : へし切長谷部 ◆d/C/iCkzF2 :2017/08/27(日) 23:53:25
>>207
ほう、そうなのですか。確かに俺とは口調なども似ていたような…?
犬…完全に調教済みのヤンデレですね…。いえ、しかし俺もそういう素質は十分にあるように思います。自分で言うのも何ですが…!
狸は可愛らしい生物ですね。と、俺の元主に言うと否定されそうですが、狸と言えば有頂天家族も良かったです――と、これは前にも少し話しましたね。
これに登場する天狗の二代目は、外見など少しだけ俺に似ている部分があるかもしれません。
サラ様と同じ意見で嬉しく思いますよ。前の主はとにかく自由人ですので…猫のように掴みどころのない性格だと思います。
俺への当てつけか、或いはただの嫌がらせなのか。その辺りも貴女のイメージにお任せする形でも構いませんよ。
とはいえ、彼女からの愛情を頂けるのであれば勿論嬉しいと――、…む、複雑ですが、まぁ…そういう気持ちもあります。
ああ、確かに試す体裁で、というのは容易に想像がつきますね。俺としては、最初は抑圧していた感情が行為と共に徐々に表面化していく…という形になるでしょう。
ええ、承知しました。俺の方もNGといえるものはほぼありませんし、基本的な流れは作るとして――貴女からも提案があれば、是非お聞かせください。
俺に対する態度や愛情の程度などは、動画をご覧になられてから改めて考えられても遅くはないかと。
…微妙に今回夏イベントで彼女の水着バージョンが登場する、という事件が発生しましたが、こちらは一応、別の個体として扱われておりますし、
余力があればで構いません。
…正直、水着ver.の性格などは元以上に弾けていますので…逆に見る事でイメージが迷子になる可能性もあるかもしれませんので。
ええ、楽しみにしております。また改めて、彼女たちとお話出来るその時を。
ゴールデンカムイはアイヌ文化についてかなり詳しく丁寧に書かれていますよ。ヒロインのアシリパさんはとても愛らしく逞しい女性です。…あと顔芸が凄いです。
動物に関しては――、…基本的に扉絵に登場した動物はその次のページで主人公たちに捌かれて食べられている、
という非情な現実を突きつけられるのが定番となっていますので、感情移入すると辛い事が起こるかもしれません…。
確かに、都市伝説的なものであったように思いますね。ご遺体は蝦夷に埋められているとか、別の場所に埋葬されたとか、
諸説あるようですが実際の所は分からない、という話でしたね。ご老体の土方歳三も例に漏れず非常に格好良い方です。楽しみにしていてください。
試衛館時代も好きですが、やはり池田屋や蛤御門など、有名な逸話は京都時代に集約されていますからね。
江戸にいた頃の話というのは、確かにあまり聞かないです。俺もそういうものがあれば読んでみたいと思いますね。
目新しい設定、というなら、FGOの土方歳三は案外お気に召すかもしれません。バーサーカーで召喚されていますので、かなりこう、尖った性格でして。
個人的なイメージだと、人間らしい弱さや情があるのがドリフの土方歳三、勇猛な英雄としてのイメージを特化させたのがFGOの土方歳三、という感覚でした。

燃えよ剣は読みましたが、あれは良い作品でした。土方歳三の最後の台詞が本当に男らしくて、胸に響く…。
沖田さんは戦闘狂だったり病弱美少年だったり、本当に色々とありますね。捉えどころがない設定は、意外だったかもしれません。
そう言う意味では、ちるらんの土方歳三は外見的にも既存のものを壊した斬新な印象があったので、驚いた記憶があります。
ええ。彼女のお相手は是非、土方歳三でお願いしたいと思います。何しろ12人(?)同一人物がいますからね。
ああ、監禁しての襲い受けは、とても面白いと思います。こちらが男性で受け側に回るという機会もあまりないので、是非やってみたいですね。
コメディでもシリアスでも、嫉妬ならば色男で噂の絶えない彼を独り占めするために…という感じでしょうか。
天城越えの歌詞のように暗く妖しい雰囲気でも燃えるのですが、ノリノリのテンションで跨られて搾られる…というのも、それはそれで…こほん、失礼。
同陣営なら京都に居た頃、という時代設定にしてもいいかもしれませんね。その頃から関係があったとかで。
お互いに性欲処理、と割り切っているように見せ掛けて、実は内心はドロドロとした愛と葛藤が…という関係も面白いかもしれません。
基本的にはどの土方歳三とどのシチュでも、お互いに惚れあっている、という設定がスマートで良さそうですね。いちゃいちゃもできますし。
ええ、恐ろしい人であるとはいえ、女子供には優しい方ですから。
たまに足腰を気遣われて、沖田の癖に生意気だ、と言われたりしそうですね。たまにはそういうほっこりした関係も和んで良いと思います。


210 : へし切長谷部 ◆d/C/iCkzF2 :2017/08/27(日) 23:54:19

はい、俺もその形で問題ありません。ヤンデレの妹分に愛されて夜も眠れない副長が想像できて、今から楽しみになって参りました。
またアサギやFGOの土方歳三をご覧になった後の、貴女のイメージや希望も改めて聞いてみたいと思います。
ムキムキの公卿とはこれいかに、ですね。俺も想像するのはひょろりとして白塗りのお顔におちょぼ口と麻呂眉、というイメージでしたので…。

と、こちらも折角なので分けて投下してみました。もうひとつありますので、今暫しお待ちくださいね。
分裂すると読むときに分かり辛いかもしれませんが…その場合はお手数ですが、お返事くださるときに纏めて投下していただけたら、と。


211 : Saratoga ◆Maqcd9LkEo :2017/08/28(月) 00:32:27
>>206
(鎮守府が臨む紺碧の海と白波、港に据えられた数々の船やクレーンといった物々しい景色に見慣れた双眸は)
(青空に向かう竹や淑やかな草花、池に掛けられた朱塗りの橋といった爽やかな風物に和み)
(暑気を忘れさせるような仄かな水音が池とその傍ら、鹿威しから響くと不思議な設えに瞬いた)
(後で僚艦に確認すべく――と言うよりも、単に興味津々といった面持ちで庭先の風情に身を乗り出しかけるも)
(人の気配には速やかに背を正す)
(音もなく開かれる障子も、敷居を挟んで優雅に礼する所作も一連の儀式のようで、思わず体に緊張が走り)
(とは言え、盆の上で確固とした存在感を示すパフェに気付けば自然と表情が緩むのは女性としての性か)
(思わず声を上げかけた口元を右手で軽く押さえると悪戯がばれた子供のように、稚い微笑みを浮かべて到着を待ち)

Really?味付けが…サラの国と日本では違うので少し心配でした。でも…え、長谷部さんよりも料理がお上手な方もいるんですか?
日本の男性……刀剣さんは多才なんですね。サラも頑張らないと。
Hmm,こうして見ていたい気もしますが、その方が勿体ないかな。
サラもケーキを焼く時はデコレーションに拘ったりはするけれど…ここまで綺麗には作れないです。
長谷部さんの性格が良く出ていますね。
(先まで眺めていた庭園を写し取った色合いにほっと溜息をつく。コースターに続いてグラス、と)
(盆とテーブルを往復する手を眺めると即座にスプーンに手を伸ばすことなく、地層のように積み重なった甘味を眺めた)
(ゼリーもアイスも普段口にする品より落ち着いた色合いで、料理に人柄が出るとの言葉に納得しつつ傍らの青年に視線を向ける)
(餡の深い紫や白玉、ゼリーやフレークの色も彼の白皙の面持ちを想起させるとスプーンをグラスに近付けながら小さく笑い)
いただきます。やっぱり食べてしまうのが申し訳ない気がします。
…ソイビーンズのアイスは初めてです。日本は色々な食品が大豆から出来ているとは聞いたことがあるけれど。
餡はホットケーキのようなお菓子の中に入っていたのを頂いたことがあったかな。
パフェにも……Oh,Wonderful.
(仄かに色の付いたアイスを削るように餡と一緒に掬い上げると程良く溶けた為か、一体となったそれを口へと運ぶ)
(木の温もりから咥内の体温に移ったアイスは舌の上で少しずつ溶け、密やかに広がる冷たさと餡の仄かな甘み)
(二つが交じり合う過程を堪能すれば咀嚼する間もなく染み入る甘さを名残り惜しむように、もう一口とスプーンをグラスへ運ぶ)
(が、ゼリーの説明が届くと昨日の苦味に躊躇を覚えつつも澄んだ薄緑の品を恐る恐る掬った)
昨日のお茶のゼリー…。こっちもチャレンジしてみます…ね?
(とは言ったものの、スプーンを口元へと近付けても唇を開くまでには暫しの猶予があり、意を決してとでも言いたげに)
(目を瞑るとゼリーを口に入れる。歯を立てるまでに暫し時差があり、仄かな弾力を帯びつつも軽く噛み砕かれた冷たい物体は)
(仄かな苦味とそれを覆う甘さを伴いアイスとも異なるひんやりとした食感が涼を運ぶ)
(蕩ける食感を喉へ送るのを惜しみつつ飲み込むと伏せた睫毛を感動に震わせるように目を開けた)
Fantastic.昨日のお茶がこんなお菓子になるなんて…日本の料理は……長谷部さんの料理の腕前は凄いです。
サラもこういったお菓子が・・・ケーキでも餡くらいなら使えるかな。
(続いてほうじ茶のゼリーを口に運べばアイデアとしては良い…のか悪いのか、和の素材を取り入れたケーキに思考を馳せた)

【と、サラの方はこれで時間かな。長谷部さんのお返事を待つのは平気だと思います】
【短くすると話しそびれたことも出てきちゃうので難しいですね。でも時間は有限とはいっても焦るほどでもないですから】
【お互いに気の済むように綴るのが一番ですね】
【……そう思っていても気になるのは、もうサラの病気のようなものかもしれません】
【ロールの相談の方はまた後でお返事しますね?サラも後日になるので長谷部さんも無理なさらないでくださいね】

【あ、眠気は大丈夫ですが、時間的に1時頃には休まないといけないので先の予定をお伝えしておきます】
【Sorry,次の週末がちょっと慌ただしくて3日の日曜日の20時以降になってしまいそうです】
【あとは…一応、30日の水曜日は22時から時間が取れますが、リミットが今日と同じくらいになってしまいそうで】
【短時間でも良ければ、といったところでしょうか】


212 : へし切長谷部 ◆d/C/iCkzF2 :2017/08/28(月) 00:45:29
>>208
では同作でしたらその二人が候補ですね。竜吉公主とは敵ではありましたが、if世界という設定もあの世界ならば容易かもしれません。
邑姜さんは武王からのNTRになってしまうのが心苦しいというか、あれですが…実は彼女があの作品で一番好きな女性なので、心が揺れますね。
…黒麒麟は女体化よりも、男体化でBLの可能性も…?
狼陛下の花嫁ですか、初めて聞く作品ですね。興味があるので少々調べてみます。
少女漫画であれ何であれ、俺は基本的にクロスオーバーは気になりません。
因みに少女漫画ですと、月刊少女野崎くん、ちはやふる、恋は雨上がりのように、が好きな作品ですね。…最後のは青年誌だった気もしますが、内容的に。
ああ、そう言われて成程、と納得してしまいました。糸目キャラは好きですね、開眼する時の格好よさも含めて。
そうなのですか、ToLOVEるはラッキースケベが多い、という印象しかなく、内容は実はあまり知らなかったりします。食戟もそうなのですね。
お色気かどうかは微妙ですが、「だがしかし」は好きです。これもどちらかというとそう言う系統なのでしょうが…こちらはとても楽しく読めましたよ。
成程、読んだらその二人はチェックしておくことにしましょう。それからカップリングについても。
今ちらりと外見を探してみたのですが、二人ともとても素敵な男性ですね。是非ともやってみたいと思うぐらいに、興味を抱きました。
貴女がお好きだと言うなら、尚更ですね。この長谷部、しっかりと研究させていただいた上でいつか必ず演じてご覧にいれましょう。
その場合はやはりお相手は同作の方、例えばシノアさんがよろしいのでしょうか?それともクロスオーバーか…その辺りもいずれお聞きしたく。
いいえ、俺の方も大概融通が利かないもので…悩ませてしまいましたね、すみません。
そういって下さって、ありがとうございます。無双系はアクションですから、向き不向きも分かれますよね。俺もそんなに得意ではないので。
パズル大戦の方は所謂パズドラやツムツム的なゲームだったように思います。なので、ほぼ口調や外見、設定などはHPや二次創作で補完できるかと。
そういう点では、ある意味FGOのキャラクターより楽な部分もあるかもしれません。
三国志の原点はかつて途中で挫折してしまったのですが、クロスオーバーなので多少背景設定は弄ることになるでしょうし、
そこまで深い知識は必要ないと思いますし…と、俺が言うな、という感じですね!
ハンガリーさんも大丈夫なのですね。成程、そういう事でしたか。これは早とちりをしてしまいましたね。
そういえばアジアにも色々な女性がおりましたね。その中ですとベトナムさんは好きなタイプですし、
やりたいシチュエーション的には日本娘さんと、というのも合っているかもしれません。
原作での登場、確かにあまり覚えがないですね…その辺りは補完する形になるでしょうか。
作品を知らなくて申し訳ないですが、リナリー・リーさん、とても可愛らしい方ですね。こちらも調べてみます。
鬼灯の冷徹も確か和風、中国風、という感じでしたね。主役の声が鋼の戦車と土方歳三の人、ということしか分からないのですが…!

オリジナルについての見解も、承知しました。…なかなか不躾な事を聞いてしまいましたね、すみませんでした。
確かに元となるものがないのは、頼りなく感じる事はあるかもしれませんね。
有難うございます。元よりこのご提案は最終手段的な意見でしたので、どうかそちらも気に病まずにお願いしますね?


213 : へし切長谷部 ◆d/C/iCkzF2 :2017/08/28(月) 00:46:49

ええ、そういたしましょう。今度は帝具人間の彼にも声を掛けて置きます。
お見合いではありませんが、実際にお話して相性を見ても良いと思いますし。
……色々な事件が起こりそうな組み合わせですね。でもそれはそれで楽しめるような…磯風さんのメシマズ脱却作戦で、恋愛どころではなくなりそうですが。
はい。例えば俺が人と同じぐらいの大きさの灰色狼になって…など、そういった感じです。
逆に女性側が可愛らしい犬や猫になるのもいいなと思いました。…二次創作で沖田総司さんの可愛らしい犬姿を見かけたからかもしれません。
勿論、モンスター娘…ラミアでしたり、狼女でしたり、そういう半獣タイプも好きですよ。
近いようで関係ないかもしれませんが、よんでますよアザゼルさん、の悪魔キャラクター達は結構好きですね。アンダイン恵さんだとか。
美女と野獣は実に感動的なストーリーですよね。紳士的な獣、という所がやはり良い。映画を観たかったのですが、気付けば見逃していました。
女騎士…そんなものもあったのですね、それは是非調べてみましょう。
本来の立場が逆転している、というのは昨今の草食系男子と肉食系女子の暗喩…というわけでもないのでしょうが。
はい、勿論ですとも。こちらからも是非にと、お願いしたい所ですよ。
仰るように、実際にお話して関係を作っていくのも良いと思います。感覚を掴むという意味でも、必要な過程だと思いますし。
聞太師に関しても、色々と考えるより実際に上でお話した目ぼしい方と何人かお会いしてお話して見るのも良いかもしれません。
俺は拘りがある割には単純ですので、そうしているうちにイメージが掴めてくることも往々にしてありますので…。

組み合わせは本当に個人の好みもあるので、そこは仕方のない部分だと思います。
俺の方も大概固定概念にとらわれがちなので、面倒な時は仰って下さいね。
イチャイチャしたい、と思われた時は、是非気軽に仰って頂けたら、と。こちらも相応しいキャラをなるべく用意できるように努めますから。

――と、お時間がギリギリの所になってしまいましたね。また長々と失礼しました。
先にお時間の方にお返事を…次の週末について、把握致しました。
では30日の水曜22時と、3日の20時、両方空けて置きますので是非、またお会いしたいと思います。
喩えほんの僅かな時間でも、貴女と会話を交わせたら…それだけで俺は幸せですので。
とはいえ、サラ様もご無理はなさらぬようにお願いします。お忙しかったり、休まれたいと思われた時は、遠慮なく言ってくださいね。


214 : Saratoga ◆Maqcd9LkEo :2017/08/28(月) 01:04:42
>>213
時間には余裕を持っていますし、いざとなったら一言断って休んでしまうと思いますから気にしないでくださいね?
寧ろ焦らせたりしていないと良いけれど。あ、お返事はまた後で置いておきますね。
3日は夕方頃には帰投するので、もう少し早い時間でも平気かもしれません。
19時になると晩御飯の時間になっちゃいますし、それはそれで微妙な気も…。
それは次の時に相談すれば良いかな。また30日にお会いできるのを楽しみにしています。
私も少しでもお会いできるのは嬉しいですが長谷部さんも無理はなさらないでくださいね。
ドイツのあの子がストレス溜めてそうと心配(?)していましたし、何かあったら大変ですから。
でもその時はちゃんとお見舞いに……行くのは誰が良いのか少し悩んじゃうかも。Hmm,織田信長さんで良いのか悪いのか。

と、今日も楽しい時間を有難うございました。それとご馳走様です。
またパフェのお礼もさせてくださいね?料理はイタリアやフランスの子の方が得意な気もするけれど。
兎も角、名残り惜しいですが今日はここで失礼しますね。
Good night.Sweet dreams,…おやすみなさい、また水曜日に。


215 : へし切長谷部 ◆d/C/iCkzF2 :2017/08/28(月) 01:28:26
>>214
そうでしたか、それなら安心いたしました。有難うございます、サラ様はいつも変らずお優しい。…どこかのうつけとは大違いですよ、ええ。
承知しました、では3日は19時を過ぎた頃よりなるべくこちらを見ているように致しましょうか。
しかし、そちらもお食事等あるかと思います。ですのでどうか、ご無理はなさらぬようお願いしますね?
はい、詳しくはその前の30日にでも。俺も当日、お会いできるのを楽しみにしています。
ええ、無理はしませんよ。これでも身体は頑丈に出来ていますから、どうかご心配なきよう。
……ストレス、ですか。いえ、俺の方は…もうひとりの俺だと、少しは…ええ、そうかもしれませんね。
ですが、そんな感情も吹き飛ぶぐらい、貴女との歓談を楽しませて頂いています。
前の主が見舞いにいらしたら、…恐らく指差して爆笑されるのがオチかと。或いは、掴んだ香でも投げつけられるのでは…。
いえ、まぁ、それでも来て頂けるだけ嬉しくはあるように…思います。

とんでもございません。此方こそ、心休まる一時を頂きました。パフェの方も、喜んでいただけたようで本当に良かった…。
お返事は俺の方もまた後日させていただきましょう。サラ様もどうか、無理のない範囲でゆっくりとお返しくださいね。
元々、サラ様より頂いたサンドイッチのお礼のつもりでしたし、どうかお気遣いなく――と、言いながらも、
サラ様の手料理とあれば、是非に…などと、つい願ってしまいますね。いずれまた、機会を頂きたく存じます。
ええ。俺も後ろ髪引かれる思いですが……また水曜日の夜にお会いできますから。改めまして、楽しい週末を有難うございました。
それでは…お休みなさい、サラ様。ゆっくりとお休みくださいね。良い夢を――。


216 : へし切長谷部 ◆d/C/iCkzF2 :2017/08/28(月) 23:46:04
>>211
ええ、勿論ですよ。確かに日本の伝統料理よりも香辛料の味が強く感じますが、
それも決して不快なものではなく、肉の臭みを消し、本来の風味を上手く引き立てているように思いました。
それに、新鮮な生野菜の歯ごたえがいい。漬物や煮物…日本では野菜を生のまま食することは意外と少ないですからね。
いえ……俺なんて、まだまだですよ。燭台切と言いましてね、彼の料理の腕には俺も舌を巻くほどです。好きこそものの、という奴なのでしょう。
ふふ、そこまで言って頂けるなんて。彩りやトッピングにも凝った甲斐がありました。
ですが、そんなに褒め言葉を頂いてしまうと…何だか気恥ずかしくなってしまいますね。有難うございます。
……真面目すぎて融通が利かない、と、仲間からは良く言われますが。
(すぐに賞味するでもなく、丹精込めて飾り付けたパフェの外観をじっくりと観賞する彼女の仕草に嬉しさが込み上げて)
(自然と口元が綻んでいく。材料の分量をきちんと計り、一分も違えずレシピ通りに作り上げたそれは)
(クラシカルな全体の色合い以上に、生真面目で実直な性格を物語っている――かもしれない)
(此方へ向けられた視線に、男にしては長い睫毛に縁取られた切れ長の瞳がにこりとはにかんだ微笑を返して)
(しかしその後告げられた言葉から、どこか内面を覗かれてしまったような心地になって、照れ臭そうに視線を外すと)
(軽く肩を竦めては、仲間達からのジョークめかした評価を思い出しつつ苦笑を零した)
良いのですよ。このパフェは貴女に食べて頂く為に生まれて来たのですから。
ええ…大豆は古来から日本人の食卓に欠かせない食物でしたから。
豆腐に味噌、納豆……どれも少し味が変わっていますので、海外の方は好みが分かれるかもしれませんね。
餡子は色々なお菓子に使われていますね。最中や饅頭でしょうか?お好きでしたら、次はご用意しておきましょう。
(スプーンで掬い取られたアイスと餡が、形の良い唇へと運ばれていく。その時から、彼女が冷たい甘味を喉奥へと落し込むまでの間)
(今まで何処かに忘れていた筈の期待と不安が再び高まり、いつの間にか緊張気味の面持ちに戻って、その様子を見詰めていた)
(やがて、空になったスプーンが再びグラスへと運ばれる。どうやら口に合わなかったのではなさそうだ、と安堵の息をついたものの)
(やはり昨日出した抹茶の、文字通り苦い記憶が邪魔をするのか、寸分止まったその手に気付けば)
(もう一言、何か声を掛けるべきかと逡巡し――けれど無理に勧める訳にもいかず。ただ黙ったまま、彼女の行動を見守って)
はい。もしこれも苦いと感じられたなら、無理にご賞味いただくことはありませんので。
(決心の下、思いきった風に咥内へ消えていく抹茶ゼリー。目を固く閉じて苦味への恐怖心と格闘する彼女の表情を)
(不安混じりの瞳が見詰めて。そして、綺麗に上向いた睫毛が震え始めるのを認めると、期待と緊張も最高潮に達し)
(ごくり、と生唾を飲み下せば洋風の立襟の奥、喉仏が小さく動き、正座した膝上にきちんと揃えて乗せた両手が握り込まれたが)
――あぁ…良かった…!
サラ様のお口に合ったようで、本当に嬉しいです。…正直、気に入っていただけるか不安もありましたので…。
これで名誉挽回させていただいたような気分です。…本当に良かった…。
ええ。餡は和菓子以外にも、焼き菓子に使われたり…ロールケーキなどと合わせても美味しいと聞きます。
よろしければ今度、俺が餡の作り方からお教えしますよ。鎮守府の皆さまにも、是非食べて頂ければと。
(彼女の一言だけで今までの緊張は嘘のように解れ、強張っていた面差しには主に向けるような柔和な笑みが戻ってくる)
(普段以上に饒舌に、山吹色のストラを垂らした胸元へと手を置きながら胸の内を露わにすれば)
(親に誉められた子供の如く弾む声が、是非にと誘った)


217 : へし切長谷部 ◆d/C/iCkzF2 :2017/08/28(月) 23:49:55

【さて――こんばんは、サラ様。お返事が出来ましたので、早速こちらへ置いておきますよ】
【先日、先々日と、長い時間俺にお付き合い下さって、本当に有難うございました。改めてお礼を申し上げます】
【夢のような時間を過ごさせて頂きました。また水曜の夜にお会いできるのを、心待ちにしています】

【――あぁ、それから…昨日のお話で二点ほど、追記といいますか、先にお伺いしようと思った事がありまして】
【ひとつはお勧め頂いた「終わりのセラフ」ですが、こちらは軽く調べてみたところ、小説版とコミックス版、アニメ版と】
【内容は異なるようでしたので…このうちでサラ様が一番初めにお勧めになるとしたら、これらのうちのどれでしょうか?】
【現状、一番手を出しやすいのは漫画版なのですが、もしサラ様がお会いしたいと申されていた一瀬グレンさん、柊深夜さんが】
【活躍されるのが他の媒体ならば、そちらの方を優先させていただきたいと思っております】

【それから…聞太師のお見合い相手についてですが、あまり選択肢を広げ過ぎても逆に迷ってしまいそうですし】
【先日のお話でお名前が挙がった中で、お互い難なく始められそうなお相手の女性を何人か挙げさせていただこうかと思った次第で――】
【ヘタリアのハンガリーさん、日本娘さん、台湾娘さん。一先ずこの御三方が候補という形で如何でしょうか?】
【双方が知っているキャラクターとなると彼女たちが良いように思えますし、性格的にもシチュエーションにも合っているかと思いました】
【ハンガリーさんの民族は匈奴の血を引いているという説もありますし、古代中国と関わりがないわけでもなく】
【台湾娘さんは言わずもがな…といっても、二人とも中国にあまり良い感情は抱かれていない可能性もありますが…!】
【日本娘さんは友好的な態度でいてくれそうですが、まぁ、その辺りの関係性は相談しつつ調整…といった感じでしょうか】
【勿論、そちらが「やっぱり彼女たちだとイメージが湧かない」と思われるなら、遠慮なく仰って下さいね】
【もしサラ様もこの組み合わせで面白そうだと感じてくださったなら、是非彼女たちの誰かを彼に引き合せてくださると嬉しく思います】
【こちらとしましては、今挙げた中のどの女性であっても問題なく、未来の花嫁様として大切にさせて頂けると思いますので】

【それでは、また水曜にお会いしましょう。次は…誰で顔を見せるのが良いですかね】
【上の話を詰めるとすれば聞太師を、俺自身が感覚を掴む為に土方歳三のうちの誰かを、サラ様がお出でになるなら帝具人間でも構いませんし】
【ともあれ、上の中の誰かで訪れるかと思います。チェンジも問題ありませんので、その時はお気軽に申しつけくださいね】
【それでは――お休みなさい、サラ様。今宵もゆるりとお休み下さいね。長谷部はいつでも、貴女の健やかな日常をお守りしたいと思います】


218 : Saratoga ◆Maqcd9LkEo :2017/08/29(火) 23:47:26
>>209
基本的に紳士的で礼儀正しい点や主が第一な点も長谷部さんに似てますね。
でも長谷部さんはさすがに、頂いた食べ物を防腐処理して保存したりはしていない…と思いますし。
森見登美彦さんはお名前を聞いても手に取ったことがないので、近いうちに読んでみたいです。狸が可愛いなら…
あ、長谷部さんに似ていらっしゃる天狗さんも楽しみ。
そう言えばサラはプレイしたことはありませんが、戦国ランスの徳川家康さんは普通に狸でした。
猫と猿と狸と言うと、おとぎ話みたいでなんだか可愛らしいですね。…近くで見ているとそんな呑気なことも言えないかな。
I get it.長谷部さんの希望も了解です。サラも感情が絡まない関係はやり難いですから。
細かい態度は実際に織田信長さんでお話ししてから考えることになるとは思うけれど。
着替えの手伝いを命じて、手を出す甲斐性もないのかと嘲弄したり、靴を脱がせる時に足を舐めさせる、みたいな流れも面白そうだと思いました。
織田信長さんが他人に世話を焼かれるキャラなのかは…Sorry,確認してきますね。
Thanks a lot.具体的な希望や此方の感情に関しては一度直接お話しして、雰囲気を確かめてからの方が良いかもです。
今の時点での織田信長さんのイメージが結構酷薄と言うか、人に対する温度差が激しくなっちゃいそうなので。
水着verまだ確認していませんが、サラの中でイメージが固まってからの方が良さそう。
とりあえずメジェド様みたいな水着…?の方がいるのだけは知っています。

まだ一巻に目を通しただけですが、アリシパさんは確かに可愛らしい方ですね。小さい…東洋の方はサラからすると若く見えちゃうから、
実際は大人なのかもしれないけれど、小さく見えるのにしっかりしていて素敵な方だと思います。
Oh,自然界は厳しいですね…可愛くても動物には感情移入しないように気をつけなきゃ。
ご遺体が発見されていないせいか、実は土方歳三さんが生きていたといった結末の小説も幾つか読んだことがあります。
サラの故郷でもエルビス・プレスリーが生きていた、というネタは有名だけれど、生きていて欲しいと思われるくらい慕われているのかもしれません。
そう言えば試衛館時代の土方歳三さんが探偵…?のように事件を解決したり、芹沢鴨さんと一緒にゾンビと戦ったりする小説は読んだことがあります。
そこまで行くと目新しいを通りこして奇を衒いすぎているような気もします。
…なんでもかんでもゾンビにするのは、サラの家の得意技なので偉そうなことは言えませんね。
と、FGOの土方歳三さんがどんな方なのかも楽しみ。クラスがバーサーカーと言われるとイメージが湧きますが意外です。
冷静なイメージの方が強いですから。
でも同じ偉人を原点にしていても、作品や書き手によって何処に重点を置くのか変わるのはこういった作品ならではで面白いです。
良い意味で裏切られたり、知っているからこそ意表を突かれたり、でも加減も難しそう。

燃えよ剣で新選組や土方歳三さんが好きになる方は多いですね。
サラは勧められて読んだ時は幕末の知識がほとんどなくて、誰が誰なのか良く理解できなかったという苦い思い出があります…。
血風録の方や他のお話しを読んで、ちゃんとあの時代を理解した後に読んだらとても感銘を受けたけれど。
沖田さんの戦闘狂はなんとなく分かりますが美少年は司馬遼太郎さんみたいに誰かが作ったイメージなのか少し気になったりします。
捉えどころがないのは天才は何を考えているのか分からない、といった連想…かな?
ちるらんの土方歳三さんは性格や立ち位置的に他の作品の藤堂さんの位置のイメージでした。…分かりにくいですね。
はい、桜セイバーさんは土方歳三さんでお願いしますね。12人もいるかは……でも、新選組を扱った作品は12では収まらないですね。
日本で一番キャラクター化?されている方は誰なのか少し気になってきました。
…敵対していても同陣営でも、見るからにヤンデレと言うよりも表面上は慕っていた頃と変わらない態度になるかもです。
えっと、斬り合いの時ではなくて桜セイバーさんが襲う時のお話ですね。
実際にどうなるかは分かりませんし、色々説明したのに全く違う方向に流れるのも…詳しいことはご本人にお任せすることにします。
サラも襲ったり、ちょっと酷いことをする側に回るのはかなり久しぶりなので不安もありますが楽しみです。
Hmm,京都に居たころに関係があったのでも、花街に赴く副長さんを見てストレスを溜めていたのでもどちらでも合いそうな気がします。
嫉妬要素が病んだ方向にも普通にヤキモチや、コメディにも向けられるのは便利かも。
おじいちゃんと孫のほのぼのとした光景…なのに思い出話は血生臭いとか。Sorry,和むのか和まないのか分からないですね。
沢庵は塩分の取りすぎになるから駄目、とかそういった話題にしておきましょう。


219 : Saratoga ◆Maqcd9LkEo :2017/08/29(火) 23:56:24
……夜眠れないのが比喩ではなくなりそうなのはどうなのかな。
でもご本人がそれで楽しんでいるならサラが口を出すことでもないですね。
All right.FGOを読み終わったらアサギも探してみますね?ただ、FGOは兎も角、アサギを読み終わってからとなるとお待たせしてしまいそう。
ちるらんのキャラクターはどの方も個性的ですが、サラの中では岩倉具視さんが一番衝撃的でした。夜には出会いたくない、です。

聞仲さんのお相手は、合いそうな方とお見合いをするのが早いかもしれませんね。と、お書きしていたら長谷部さんに先を越されちゃいました。
改めてこの後にお返事します。
黒麒麟さんは…と書いていて十二国記も中華風だったことを思い出しました。でもかなり忘れているから難しいかも。
狼陛下の花嫁も暁のヨナも面白いですが結構長いので、お勧めにするのにちょっと躊躇しちゃいます。サラも途中で止まっちゃていますし。
でも魅力的なキャラクターが多くて面白いですよ。特に暁のヨナのハクさんは本当に格好良いです。
あ、野崎くんも大好きな作品です。御子柴さんが特に。ちはやふる、は競技かるたのお話ですよね。読んでみたいとは思っているけれど、
結構長いお話しなので気が引けたままだったので今度見てみようかな。恋は雨上がりのようにも後で調べてみます。
糸目キャラは開眼すると強い、といった印象がありますね。でもたまに糸目のままの方が良いと思う方も…。
食戟のソーマは一応は料理漫画…?でも料理が美味しいと脱いだり、触手に絡まれたりすることで料理の感想を表すからお色気系で間違ってないかと。
サラは…あ、この場合はSaratogaというキャラクターの意味ではなくて。
サラは色気不足が悩みなので、そういった作品を読んで色気を出す方法を模索しています。役に立っているのかは…I don't know.
ともあれ、ハーレムとかお色気系の作品は女の子が可愛くて結構好きだったりします。

だがしかしはお菓子の話なんですね。とっても興味が湧いちゃいました。でも食べたくなるのは困るかも。
終わりのセラフはなんとなくシノアさんがお相手のイメージでした。シノアさんは他の方に好意を寄せている雰囲気ですし、少しネタバレですが、
一ノ瀬グレンさんも柊深夜さんもシノアさんのお姉さんと縁があるので普通の恋愛とは少し違っちゃいそうですが。
原作での関係性が結構好きなんですよね。
ちなみに三宮三葉さんも可愛らしくて好きです。
…個人的には長谷部さんは柊暮人さんがお好きになるかな、と思ってたりします。
暮人さんも容赦がなくて格好良い…という形容詞とは違っちゃいますが、魅力的な方です。
アクション系は運動神経的な意味で得意ではないかもしれません。RPGはRPGで3Dに酔って気持ち悪くなってしまったり、
時間が空くと何をしていたか分からなくなっちゃうので…ゲーム自体が苦手なのかも。
パズルや落ちゲー?系統の単純な作りなら平気だけれど。
あ、サラも三国志は有名なエピソードしか知りませんし、安心しました。三国志と三国志演義の違いも良く分からなかったくらいです。
ヘタリアの女性陣は原作での出番よりも二次創作の方が多いかもしれません。
ハンガリーさんは原作でもお見掛けしますが。日本娘さんはほとんど出番がないですし、原作者の方のブログなどにあったイラストも、
今も見られるのかちょっと定かではないです。ねつ造っぽくなっちゃうかも。
Sorry,サラの知識はジャンプとか少年誌系に偏っているみたいです。
そう言えば鬼灯さんはマキナさんと同じ方でした。鬼灯の冷徹も偉人が出ていますし、あちらにも土方歳三さんが出てきたら面白そうです。
鬼灯の冷徹と刀剣乱舞のクロスオーバーの二次創作で、そんな話も見かけたことがありますし。

No problem.オリジナルは絶対に出来ないというわけではないですし、気にしないでくださいね?
キャラクターがぶれないように演じる自信がない…といった情けない事情ですから。


220 : Saratoga ◆Maqcd9LkEo :2017/08/30(水) 00:00:49
はい、サラや浜風や…他の子でお話しするのも素敵です。聞仲さんのようにお見合い、ですね。
磯風の料理が上手になったら次は比叡か、五月雨のドジっ子を治すのか…あ、これだと恋愛ではなくて子育て…かな。
犬とか猫とか動物化のイラストは二次創作でも見かけますね。サラたちだと魚類だったり、あざらしだったり。
特徴を生かした動物を探すのも面白いですよね。
モンスター娘とか虫の擬人化は最初はそれこそ興味本位で拝見したら、その生物の特性を生かしたアプローチなどが興味深かったです。
ただ自分で調べるとなると…虫はハードルが高いかも。
アゼザルさんも人外キャラの宝庫ですね。アンダイン恵さんの面倒で可愛い感じはサラも好きです。
造形だけで言うとベルゼブブさんが好きですが。あのペンギンぽい感じが。So cute!
美女と野獣はお話し自体は有名なので映画も今更と思ったりもしましたが、とても良かったです。
映像が綺麗ですし、ベルのエマ・ワトソンさんがとても綺麗で…。
また改めて好きな作品に入れると思いますが、ズートピアも異なる動物の間のお話しで大好きだったりします。
人外と人の組み合わせだと魔法使いの嫁、贄姫と獣の王なんかも好みです。この辺はもきな作品の中で詳しくお話できれば。
Thank you.他の子でもお話しするのを楽しみにしてますね。どうしても相談だけだと限界がありますし。
あ、直接話してみたら予想外にしっくりきたり、といったことはサラにもあるので良く分かります。
身構えない相手の方が上手く行くのは恋愛も任務も同じかもしれません。

Thank you for everything.組み合わせやキャラが難しい時はお伝えしますから、長谷部さんも無理なさらないでくださいね?
……イチャイチャしたり甘い関係となると原作の空気を生かしたくなったり、サラも色々と拘っちゃって。
気軽なはずなのに気軽にイチャイチャできなくなっている気がします。Hmm,原作で出来上がっている関係性の方がやり易いのかな。
考えてみると結構難しいかもしれません。
でも終わりのセラフとかマギとか、やってみたい作品はあるので後でまとめておきますね。

と、前回のお返事はここまでかな。サクッと読み飛ばしちゃってください。


221 : Saratoga ◆Maqcd9LkEo :2017/08/30(水) 00:12:50
>>217
Good evening.いつも遅くまでお疲れ様です。
日曜日はありがとうございました。美味しいスイーツと長谷部さんのおかげで、とっても素敵な時間をいただきました。

終わりのセラフはコミックス版が良いと思います。漫画(とアニメ)と小説は時系列が違って、漫画の数年前の出来事が描かれてます。
主人公は漫画が百夜優一郎さん、小説は一ノ瀬グレンさんという事情があるので、活躍という意味では小説の方が出番が多いのかもしれませんが、
小説は積んだままで手を付けていませんし、アニメも例の如くHDDの中に溜まっているので…。
サラの知識はほぼ漫画のみ、です。録画したり買ったりして満足するのはいい加減に改めないと。

聞仲さんのお相手は一先ずはその三人で試して、合わない時は他の方(オリジナル含めて)を検討する形で進めるのが良さそうです。
ハンガリーさん…は原作では関係が描かれていなかった気もしますが、台湾さんも中国さんとは仲が良いのでその辺は平気かな。
ちなみにハンガリーさんはお姉さんタイプだけれど昔はやんちゃしていた面が覗くかもしれない、
台湾さんは明るくてポジティブだけれど他の子に比べて幼い感じです。
日本娘さんは基本的に日本さんに似た性格なので大和撫子で、しっかりしていても大人しいかな。
出番が少ないと捏造部分が出てきちゃいますし、長谷部さんの方でもイメージと違ったり、やり難い時は教えてくださいね?
今は思いつかないだけで、他に聞仲さんと上手く行きそうな子を思い出すかもしれませんし。
運命の相手が見付かるまでお見合いを繰り返すのも、それはそれで面白い…素敵だと思います。

はい、サラも明日を楽しみにしています。
サラの方は誰にお願いしようかな。桜セイバーさんは、まだちゃんと確認しきれていないので保留として、聞仲さんならハンガリーさん、
スサノオさんならサラで顔を出してみますね。
そう言えば全く話は変わりますが>>180のお返事で以前の場所で金剛と神父さん?とお話したことを話を思い出したから、かな。
以前お話した心残りの一つと言うか、少し気になることがあるので機会があったら熊野さんが吸血鬼の中尉…?さんとお話がしたいと、
仰っていました。勿論、明日というわけではないですし、頭の隅にでも置いておいて貰えれば嬉しいです。
ロールのお返事も有難うございます。締め……になるかは分からないけれど、そちらの返事も後日置きにきますね。

Have a good night!……普通にお休みなさい、の時間かな。
長谷部さんがゆっくり休まれるよう祈っています。サラの日常の前に長谷部さんの日常もちゃんと大切にしてくださいね?
――Good night.See you tomorrow.


222 : へし切長谷部 ◆d/C/iCkzF2 :2017/08/30(水) 21:24:35
>>218
いえ…俺を買い被りすぎですよ、サラ様。主に仕える身として、礼節を守り忠義を捧げるのは当然のこと。
……とは言え、主の事を想う余り、少々行き過ぎた行動をとる事は…ない、とは言い切れません。
頂いた物が食べ物ならば、流石に防腐処置まではしないでしょうが、それでも食べてしまっていいものかと葛藤に苦しんだりはするかもしれません。
…そうやって苦悩する俺の姿を見て愉悦する元主、という光景を想像してしまいましたが。こほん、それはともかく…!
森見登美彦氏の原作小説も「四畳半神話大系」同様、独特の世界観を楽しめるかと思います。
ですが、文章の傾向的に多少人を選ぶ面もあるのも確かでして…アニメの方で狸の可愛さを存分に味わってから、という形でも良いかもしれません。
天狗の二代目はクールに見えて意外と情深かったり感情的な部分も覗かせたりと、非常に良いキャラをしておりますよ。
いつかサラ様がご覧になられたら、是非顔を出させて頂きたいキャラの一人でもあります。
――調べてみて驚きました。どう見ても狸です、本当に有難うご(ry
何と言いますか、こう、古い料亭の玄関脇などに飾ってありそうなお姿ですね…。
猿や狸ぐらいまでならまだ可愛らしいですが、そこに蝮やら龍やら虎やらも交じってきますので、戦国時代は本当にカオスです。
有難うございます。では俺に対する態度などの細部はまた改めて、元主にお目見えした際にでもゆるりとお話致しましょう。
元主には身の回りの世話をする小姓がお傍についておりますから(森蘭丸などの名前も確か彼女の口から出ていました)、
俺たち男士に世話を焼かせたりなどは、日常的にしているのではないかと。
それこそハーレムのような状態ですね。或いは男女逆転大奥のように俺たちの事を、後継ぎを残す種馬のように扱う――という形でも面白いと思います。
その場合、彼女に寵愛を受け、いち早く彼女を孕ませられるよう俺たちに性技を競わせたりなど、えげつない事を考えていそうです。
何日かの夜伽の結果、彼女が懐妊しなかった場合は種無しと見なされ、刀解を宣告されていたり…などですね。完全にブラック本丸まっしぐらですが…!
因みにその場合、こちらで他の男士を登場させたり、というのも可能ですから、もし俺の他にも目ぼしい刀がいるならば仰って下さい。
サディストの相手を主従逆転して陥落させる、というのもSMの醍醐味のひとつではありますし、
最初はこちらが屈辱的な想いをさせられる、というのは俺としても望む所ですよ。
酷薄なタイプで、温度差が激しいというのは俺としても同じ見解ではありますが、
実際に俺とお話する間で、それがやりづらい、という事もあるかもしれませんので…そこは臨機応変に、そちらがやりやすい方向に変えて頂けたらと。
水着に関してはオマケ要素のようなものだと思ってください。…メジェド神ですが、最初見た時はついにやってしまったのか、という印象でしたね。
因みに彼女――ニトクリスさんは攻撃時にもメジェド神を出したりします。
尊大な女王様なのにドジッ娘属性があったり世話焼きだったりと、大変可愛らしい女性でして。
FGOでは彼女の事も好きですよ。褐色の肌も美しくエキゾチックです。…育てていくと何故か最終的に胸とお尻が大きくなります。

アシリパさんは時々杉元佐一の事で嫉妬をしたり、女の子らしい面を見せるのが何とも可愛いらしいです。
はっきりした年齢は確か分かっていませんが、恐らく13、4歳前後かと…?
因みに俺は杉リパ派です。杉元がロリコンになってしまいますが、当時からすればそこまで違和感のない年齢差ですし、フラグが幾つも立っていますから。
この辺りもやってみたいカップルのひとつですね、いずれリストにも書いて置きましょう。
ええ、今の今まで仲間が可愛がっていた馬が、次の話で…ということもありますので…。
確かにネタとしてなら、土方歳三はモナリザの時代から生き続ける吸血鬼で今はジャンプの大人気漫画家となっている、という噂も聞きますし、
そういったファンの熱い想いが彼らの生存説を生み出しているのかもしれませんね。
ゾンビ…ですか…!?それは初めて知りました。そういう型破りなお話は大好きですので、是非今度調べてみますね。
ゾンビものは大槻ケンヂの「ステーシー〜少女ゾンビ再殺談〜」が好きで、古い映画を掘り返して視聴したりしていました。
謎のゾンビ化現象によって襲いかかってくる年若い恋人や娘たちを男性たちがチェーンソーなどで165分割して殺していくと言う、
大変グロテスクで哀しいお話なのですが…最後が本当に綺麗で切ない終わり方をするので、こちらもお勧めです。


223 : へし切長谷部 ◆d/C/iCkzF2 :2017/08/30(水) 21:26:50

バーサーカーの土方歳三は冷静というより熱い男なイメージです。声優さんがガン・ソードの主人公を演じた方、というイメージ効果もありますが。
他の――ドリフターズ辺りの自分と出会ったら二秒で殺し合いそうですね。それぐらい血気盛んな印象です。
その作者さんの独自のイメージが見られるというのは、読者にとって嬉しいことですよね。
こうしてロールをしている時も、同じような感覚なのかもしれません。その方にしか作れないキャラ像を見られる、という点に喜びを感じるというのは――。

新撰組や土方歳三ファンの方とお話すると、司馬遼太郎氏の作品の名前は必ずといって良いほど挙げられますね。
俺も最初は小難しい文章が苦手で、読み切れるかと不安だったのですが…実際に読んでみると興味深い事ばかりで、
今まで知らなかった幕末の裏事情や戦争の舞台裏を見られたような気がして、気付けば見事にのめり込んでいました。
沖田さんは現存する似顔絵も実際は他人のものであったそうですし、外見については諸説ありますから…美少年設定はどこ発祥なのか、気になりますよね。
捉えどころがない、で思い出しましたが、アサギの斎藤一が正にそういったキャラクターとして描かれていますよ。あちらの斎藤一も個性的ですね。
藤堂さんは他の隊士に比べて目立ったエピソードがない事と、途中で新撰組と袂を分かった為か、作品によっては扱いが…こほん。
ええ、数人の土方歳三が後ろでアップを始めているので是非、彼らの(夜のバラガキ的な)活躍を楽しみにしていてください。
少なく見積もっても、全ての作品を挙げれば軽く12人は超えますね…俺が出せるとすれば、まだ7人程度でしょうか。
ここまで来たらもっと増やして12人を目指したい気持ちもあります。
坂本龍馬など、やはり維新の有名人ではないでしょうか。土方歳三も函館でゆるキャラになっておりますし、知名度が直結しそうです。
隠された狂気――というやつですね。普段は可愛らしく無邪気な妹分でも、ふたりきりでそういう雰囲気になると…といった感じでしょうか。
ええ、承知しました。実際には俺の元主と同じく、直接本人同士でお会いしてお話して見るのがいいかと思います。
全く別の流れになったとしても、それはそれ――どんな形でも、俺は楽しめる自信があります。勿論、貴女を楽しませることにも。
最終的にこちらもキレて全てをかなぐり捨て、愛欲に溺れるまま責め手?に回ってしまうのもありかもしれません…と、逆転ばかりになってしまいますが。
背景設定は京都の頃や、それ以前の江戸に居た頃、或いは二人とも実は函館まで生存していて――というのでも構いませんし、
(実は結核で亡くなったのではなく、その間に妊娠しているのが分かって、前線に出せず隠していた、とか…
 これの場合はヤンデレシチュの後日談として新たなロールを考えるのも面白いですね。子供も生まれてなし崩しに夫婦になっているのもありかなと。
 その間にボテ腹シチュなどを挟んだりもできますし…と、色々と夢が広がってしまいました)
お互いどちらかの世界に廃棄物(漂流者)や英霊として召喚されて、という設定も良いですね。
花街に行く姿を見て悶々と…というのも、相手がドリフターズの彼ならぴったりかもしれません。あれで女心には鈍感そうな印象がありますので――。
贅沢を言いますと、人を斬った衝動のままに〜というものも含め、彼女とは色々なシチュエーション、
if設定で様々な土方氏とお付き合いいただけたら…俺も嬉しく思います。
甘いロールなどもできればしたいですし。彼女が生娘の状態から仕込んで自分好みに染めていくのも一興かなと思いました――光源氏計画ですね。
途中で失敗してそこからヤンデレコースになったというのも、それはそれで面白いですが…!
女性がヤキモチや嫉妬を覗かせてくれるのは、とても好きです。可愛いらしいものから恐ろしいものまで、どんなものでも愛でたくなりますね。
見た目はほのぼのですが、話の内容を聞いたらドン引き、という感じでしょうか…。
江戸っ子の土方氏は味付けが濃いものを好んで食べていそうですから、気を付けてあげてください。


224 : へし切長谷部 ◆d/C/iCkzF2 :2017/08/30(水) 21:32:37
>>219
性的な意味でも物理的な意味でも眠れなくなりそうですね。まぁ、それもまた一つの愛の形なのでしょう。
ええ、新撰組だけでなく芹沢一派や岡田以蔵を丁寧に描いた漫画はなかなか珍しいですので、是非に。
当面はドリフターズの土方歳三、或いはFGOの彼を登場させる予定ですから、
そこはサラ様のご気分にお任せします。アサギを読み終えてからの方が、ということでしたら、俺はゆっくりと待ちますので。
白塗りに麻呂眉でも夜に会ったら充分怖いのですが、ムキムキなのも…別な意味で怖いですね。

十二国記は読んでいたのですが、序盤で挫折しました…今思えば面白いお話だったと思うのですが。
成程、何となく中国系の世界観を題材にしている、というだけで壮大な物語のイメージがありますよね。例えばキングダム…などですが。
ともあれ、手に取れそうな余裕がある時はこちらも見てみます。
野崎くんはキャラクターが皆魅力的ですね。こちらも異端かもしれませんが、
御子柴実琴と千代さん、野崎梅太郎と瀬尾さん、または鹿島さんという元のパートナーとは違う組み合わせが好きだったりします。
ちはやふるは詩暢さんという京都弁の残念美人さんに一目惚れして読み始めたのが良い思い出です。
かるたという静的な競技でありながら少年漫画のように熱い展開が魅力的で、非常に面白いですよ。
ただ仰るように連載も長いですので、無理のない範囲で…かく言う俺も何冊か溜めてしまっていますしね。
恋は雨上がりのように、は確かアニメ化も決まっていたと思います。こちらは女子高生とバイト先の冴えない中年店長、というカップリングが俺のツボでした。
糸目キャラの開眼設定は3×3EYES辺りからの伝統なのでしょうか…。
そのトンデモな展開は、料理漫画の王道と言えば王道なのかもしれませんね。古い料理アニメなどでも感想を言う度に宇宙へ行ったりしたそうですし。
成程、そのような意図があったのですね!感服致しました…俺も倣って――いえ、俺が色気を手に入れても仕方が無い気もしますが…っ。
確かに男性向けを強く押し出した作品には、魅力的な女性キャラクターが沢山いらっしゃいますね。ギャルゲやエロゲも然り、です。

ええ、駄菓子の蘊蓄を教わりながらギャグを楽しむお話です。ヒロインのほたるさんが可愛いですし、
読んだ後はほぼ間違いなく駄菓子を食べたくなるので注意が必要ですね。実際、俺は翌日うまい棒とポテフを買いました。
ふむ…そうなのですね。ではその二人の関係性もしっかりとチェックしながら読んでみましょう。
ネタバレはされる分には一切気にしない人間ですので、軽くwikiなどで調べたのですが…色々と複雑な人間模様のようですね。
特に一瀬さんと柊さんの間には根深い上下関係があり、しかも同じ相手を想っている…という認識を持ちましたが、
この二人が戦友のようになっていく過程がどのようなものなのか、非常に楽しみです。
三葉さんに柊暮人さん、彼らも覚えておきましょう。俺の男性の趣味、というと、途端に怪しく聞こえてしまいますが――!
ともあれ、無骨な武人であったり不器用であったり生真面目であったり無口であったりと、
そういうタイプに憧れる傾向があります。年齢的にも落ち付いた方が好きですね。
3Dアクションは、モンハンでしたら得意でしたが――ゼルダの伝説はてんで駄目でした。
とにかく弓矢が思った方向に飛んでくれず…視点も多すぎて、謎解きも厳しかったです。
落ちゲーならツムツムは面白くて一時期嵌っていましたね。あまりに雪の女王様が強かったのでエ○サ無双と呼んでいましたが。
こちらも安心しました…三国志はあまりに広すぎるお話なので、最初からじっくり読むとなるとどれだけの時間が掛かるのか、と不安になりますね。
ヘタリアの二次創作は本当に幅広いですよね。俺も幾つか興味深いものを見掛けたことがあります。
ハンガリーさんは他の国々との関わりが強いですから、自然とそうなりますよね。アジアの国々はどうしても欧州とは離れていますから…。
俺も日本娘さんたちを見たくて今一度ご本家を覗いたのですが、やはり公式のものは見つかりませんでした。
捏造でも構いませんよ?そもそもクロスオーバーですし、設定なども自由に弄ってやりやすいように遊べれば、と思っていましたので。
ふむ、俺はどちらかというと青年誌系に知識の偏りがあるかもしれませんね。
青年誌の中でも若干女性寄りの「雪花の虎」、「碧いホルスの瞳」、「累」、などと言ったお話がお勧めだったりします。
…と、何だかお勧めを増やし過ぎてしまいましたね、失礼を。
鬼灯の冷徹はそういったお話だったのですね。そういえば刀剣乱舞とのクロスオーバーは見た記憶がありました。絵的にも雰囲気が似ていましたね。


225 : へし切長谷部 ◆d/C/iCkzF2 :2017/08/30(水) 21:35:14

はい…そう仰って下さり、有難うございます。
いえ、情けないなどとは決して――俺も原作が手元にない作品のキャラクターを演じるのは躊躇いがありますので、そのお気持ちはよく分かりますよ。

>>220
ええ、お見合いです。こういった楽しみ方もなかなか良いものですね。恐らく彼も、その日を楽しみにしていることでしょう。
既に保父さんになってきていますが――子育てというか、教育と言いますか。それも彼には似合っていそうで困ります。
あざらし等は知りませんでした、それは是非見てみたいものです…きっと可愛らしいことでしょうね。
虫の擬人化も蝶やカブトムシぐらいでしたら良いのかもしれませんが、口にするのもアレな家庭内害虫などはちょっと…厳しいです。
精神的ブラクラを喰らう可能性もありますから、ああいったものを調べる際は気合いと勇気が必要ですね。
アンダイン恵さんは魔界ver.だけでなく人間界ver.も可愛らしいと思います。どなたか素敵な男性と引き合わせたくなります。
ベルゼブブ氏は、魔界ver.も男前でしたね。さくまさんとの組み合わせが好きでした。…彼をやるのでしたら、相当ハードなスカトロプレイも可能そうです。
映画は見られたのですね、俺もレンタルなどで探してみようと思います。
確かにCMで見た映像は大変美麗でした。「魔法にかけられて」も好きでしたので、ああいった雰囲気なのでしょうか。
ディ○ニーと毛色は違いますが、少し昔にやった「赤ずきん」という作品も映像が綺麗で好きでしたね。
ズートピアも大変好評でしたね、丁度あの時期は忙しくてあまり映画を見に行く機会に恵まれず…お勧めならば是非チェックしておきます。
ああ、魔法使いの嫁は書店の試し読みで読みまして、面白いと思った記憶があります。
もう一方は存じませんでしたが、人外×人間ものは好きですから機を見て読ませて頂きたいですね。
はい、此方こそ宜しくお願いします。やはり頭で色々と考えるよりも、身体で感じろ――ではないですが、
最終的には実際に動かしてみた感覚が重要だと思いますので。
俺も聞太師を出した時は、こんな堅物で大丈夫か?と思いましたが、やってみたら面白く、シチュの可能性の広さに驚きましたし…。

ええ、俺も無理なことは無理とはっきり口にしますので、ご心配には及びませんよ。
原作の内容を絡めて、というのも面白いですからね。一瀬さんや柊さん辺りでそういった関係性を作っていける日を楽しみにしています。
と、読み飛ばせないのも俺の性分で――好きにやらせて頂いた結果ですので、どうかサラ様はお気になさらずお願いします。


226 : へし切長谷部 ◆d/C/iCkzF2 :2017/08/30(水) 21:39:50
>>221
サラ様も日々の軍務、ご苦労様です。
その可憐なお身体で恐ろしい海魔に挑まれるというのは、さぞかし危険も多いことでしょう…俺も何かお力になれたら良いのですが。
……と、そんな理由で俺たち男士がそちらへ着任したり、というのも面白いかもしれませんね。提督というより、友軍ですが。
スイーツ、気に入っていただけて本当に光栄です。この長谷部、主より誉を賜ったように嬉しく、また誇らしい気持ちでおりますよ。
承知しました、では終わりのセラフは漫画版から手にとってみることに致しましょう。
サラ様もほぼそちらのみの知識ということで、こちらも安心致しました。
かなり深く作品をご存じの場合、俺の浅い知識では満足していただけない可能性もありましたので…。
収集癖と言いますか、手に入れた時点で読んだ(観た)気になってしまうのは俺も気を付けないといけません。
小説やアニメなどは特にその傾向が顕著ですね…。

はい。ではまた改めて聞太師をお呼びして参りますので、その方々とお会いして頂きましょう。
恐らくどなたも合わない、ということは無いかと思います。
少なくともこちら側は――しかしそちらも、やってみたら話し辛かった、等といった事もあるかもしれませんので、その辺りも遠慮なく仰って下さいね。
ハンガリーさんとの関係については俺も想像の域でしかありません。
古代中国は何度も匈奴に責められて苦労させられたとか…どちらかというとハンガリーさんに対して、聞太師の方が思う所があるかもしれませんね。
しかし、こういう敵対している(いた)相手同士が和平のために手を結ぶ、というのも往々にしてあるお話ですし、ドラマティックではあります。
台湾さん、そういえば中国さんとは確かに仲良くされていましたね。その辺りは国際事情というか、俺の考え過ぎかもしれません。
ハンガリーさんが相手であれば、聞太師はじゃじゃ馬馴らしと言いますか、エネルギッシュな彼女に振り回されたり、といった形になると思います。
昔想っていた女性(朱氏)に近いものを感じ取るかもしれませんし、相性は意外といいのかもしれませんね。
台湾さんは気苦労娘のイメージがありますが、幼さも考えてこう…何と言いますか、大きな身体や厳めしい顔立ちなど、最初は怖がられてしまいそうです。
なので、怯える仔猫を徐々に飼いならしていくような形でしょうか?彼女の場合、そういった雰囲気で接する感じになるかと。
逆にそちらから仔犬のように懐かれてたじたじ、という形でもいけるかと思いますので、その辺りはサラ様の中にある彼女のイメージ優先でお願いします。
日本娘さんは凛とした大和撫子を絵に書いたような女性ですね。こちらも折り目正しいタイプですから、真面目で上品なお付き合いが出来そうです。
気弱そうでもありますので、上で言った台湾さんのように最初は少しおっかなびっくり…という態度を、段階を追って解していくのも面白いかと思いました。
――問題は、太師自身の女性経験が浅く(興味が無く)、色恋には鈍感そう!ということなのですが…!
そこも含めて、面白い物語を作っていけたら嬉しくと思います。
例えば夫婦になった後も、仕事優先で夜になっても閨房に帰ってこない彼にしびれを切らして…といったシチュエーションも面白いかと。
因みに段回を追って親交を深めていくわけですが、いきなりお互い見ず知らずの政略結婚状態から始めていく形でも、
お見合い→逢瀬→結婚→夫婦生活…といった風に進展させていく形でも、
俺はどちらでも構いません。というより、お相手となる女性の設定次第、でしょうか。
ハンガリーさんですと前者が似合いそう、等と思ってしまうのは、彼女の色々と不遇なエピソード故でしょうかね…。
ともあれ、お気遣い痛み入ります。何かあればその時はお互い忌憚なく、ですね。
運命のお相手探し、というのは確かにロマンティックではあります。101回目のプロポーズ…とかには、流石にならないと思いますが…!

…今回も色々と作品紹介ややりたいシチュの設定語りなどを盛り込んでしまった所、
有り得ないほどの長さになっておりました。読むのも骨が折れたことかと…申し訳ありません。
上のお返事はさらりと軽く目を通して頂いて、差し当たって話を進めていく必要のあるFGOのお二人のカップルと聞太師関連で、
サラ様が興味を持たれた部分だけ反応等を返して頂ければ、それで充分と思っております。
そちらの話題に関しても、今日リアルタイムで話すのではなく、また後日ゆっくりとした時のお返事でも構いませんので。
――ということで、次からは本日どうしても顔を見せたいと言って聞かない方に出ていただきましょう。
俺があれこれ話すよりも、本人に直接語らせた方が良いように思いますので…俺はこれで一度、下がります。
また、ロールの締めも楽しみにしておりますね。いつも綺麗な締めを下さって、感謝しております。


227 : ヴィルヘルム・エーレンブルグ ◆d/C/iCkzF2 :2017/08/30(水) 21:46:14

(深夜の礼拝堂――そこに祈りを捧げる者の姿は無く、静謐な闇の中に灯るのは不規則に揺れる蝋燭の明かりのみ)
(燭台から伸びる長い影は禍々しい獣爪を思わせる形で、炎に照らし出された聖母のアルカイックスマイルを翳らせていた)

Deutschland, Deutschland uber alles, Uber alles in der Wel....
(静寂を破って、木の軋む音と共に開かれる大扉。コツ、コツ――と、床を乱暴に踏み鳴らす軍靴は血のように赤い絨毯に濡れた足跡を残し)
(背の高い体躯を僅かばかり前傾させ、両手をポケットに入れたまま歩く姿は、礼拝や懺悔の為に来たとは到底思い難い不敬さで)
(黒の軍装は降り出した俄雨に濡れ、長い裾の先から歩く度にぽたぽたと水滴を滴らせている)
(やや枯れたような低い声で、讃美歌第194番とも受け取れるドイツ国歌のメロディを口遊みながら進むその左手には)
(見事な大輪の花を咲かせた紅の薔薇が、五本。ラッピングもなく、無造作に掴まれたそれを軽く持ち上げては)
(不可解と言わんばかりに片目を歪め、湿って頬に落ちかかる白銀の髪を片手で忌々しげに掻き上げて)

――Scheisse(クソッタレ)!最悪のタイミングで降り出してきやがって…。お陰で水吸ったコートが身体に張りついちまって、気色悪くて敵わねえ。
水も滴るいい男…だのと、下らねえジョークでも言えってのかァ?ッハ…!
(手近な長椅子にどかりと腰かけ身体を回すと、さも当然のような顔で頭と長い脚を両端の肘掛けに乗せ、行儀悪く居座って)
…チィ…聖餐杯の野郎、こんなとこに呼び出して何考えてやがんだァ?
しかもだ、黄○い猿に花束なんぞ渡してこいとか…つくづく正気じゃねェな、あいつ。ロリコンどころか、獣姦趣味でもあんのかよ。
つか、教会にはロクな思い出がねぇ。その上、あの躾のなってねェInsela○fen(島猿)に、
散々噛ませ犬だの那月だの煽られたの思い出して、唯でさえこっちはイラついてんだよ――。
…あのTom○y、次会ったら一滴残らず血を搾り取って、クソ溜めに叩きこんでやるから覚悟しとけや。
つかよォ、なんで俺が劣○種の相手なんざしなきゃなんねェんだ。ご丁寧にも俺をご指名だっつうから、遠路はるばる来てやったけどよォ…。
あのJap○e…か?戦艦だか何だか知らねえが。クマノとかって生意気そうな女、俺とは直接面識なかったような気ィすんだけどよ。
ひょっとして俺の記憶違いかァ…?――ま、ンな細けェ事はどうでもいいわな。
…今夜、此処に神はいない。蹂躙されてぶっ壊されてェなら、聖槍十三騎士団第四位、カズィクル・ベイが相手になるぜ。

(※視聴者の皆様へのお知らせ:不適切な言語には自主規制音を入れております。予めご了承ください。というテロップが画面下方に白抜きで流れ)

【――つうわけで、面貸しに来てやったぜ?
 この串刺し公(カズィクル・ベイ)を名指しで呼びだしたんだ…足労代は高く付っから覚悟しとけ】
【…あ゛ァ?他の候補に挙がってた連中はどうなったって?クハァッ…ンなもん知るかよ!ンだてめえ、俺じゃあ不満だってのかァ?】
【つか、当事者同士じゃ話しにくい事もあんだろ。特に猿同士でサカるとか何とかっつー話になりゃあよォ?】
【その辺含めて、お前の俺への用件のつがまに話しても構わねえし、話が長くて面倒だってんなら、また日曜にでも回しゃあいい】
【俺はどっちでもいいぜ…来たからにはどんなクソ下らねえ話でもキッチリ付き合ってやっからよ、お前の好きにしろや、劣等】


228 : 熊野 ◆Maqcd9LkEo :2017/08/30(水) 22:10:21
>>227
【……あなたがいらっしゃるとは思いませんでしたわ。気を遣わせてしまったのでなければ良いけれど】
【いえ、感謝するところですわね。今からお返事いたしますから暫くお待ちください】
【生憎、こう見えてもわたくしは船ですし、あなたの仰っていることが良く理解できませんの。猿とは誰のこと…】
【あなた、お猿さんでしたのね。ごめんなさい、バナナでもお持ちした方が宜しかったかしら】
【兎も角、そう長い用事でもありませんし、わたくしでお邪魔させて頂きますわ】
【Warspiteが出番を譲って欲しいと仰っていましたが、それはまた次の機会にお願いすることにします】
【(祖国を馬鹿にされたので流石の淑女もお怒りの模様)】


229 : ヴィルヘルム・エーレンブルグ ◆d/C/iCkzF2 :2017/08/30(水) 22:32:40
>>228
【――あ?てめえがクマノか。…何だ…どんなイイ女が来るかと思えば、ハッ、まだ乳臭ぇガキじゃねえか】
【てめえで呼び付けといて、随分と挨拶だわなァ?…お前や聖餐杯に言われたからじゃねェ、俺は自分の意志で来たんだよ】
【だからよ、今更お前が余計な気ィ回す必要はねえ、…ってことだ。――分かったか?】
【あァ。お前の時間だ、手前で好きに使え。俺は適当に暇潰してっからよ】
【ハァ?…あー、猿に猿っつってもま、理解できねえか。俺も船だの何だのってその面で言われてもイマイチ、ピンと来ねえんだが――】
【って、何でそうなんだよクソJa○se!?てめえ、ここ(頭)イカレちまってんじゃねえのか?あァ!?】
【……ッハ、勝手にしろや。どういう用件か知らねえが、てめえの態度次第じゃ生きて戻れねえからな。言動には注意しとけよ、ガキ】
【Warspite……あァ、あの気が強そうなエングラント女か。…ありゃあなかなかイイ女だな。乳もでかくて、抱き心地は良さそうだしよォ?】
【ま、お前はお前で弄り甲斐はありそうだしな。プライドの高ぇ女ってのは悪くねえ】
【(女王様の激昂も知らぬまま、下卑た言葉を吐きながらニヤリと鮫のような笑みを唇へと浮かべ)】


230 : 熊野 ◆Maqcd9LkEo :2017/08/30(水) 22:45:46
>>227
(陽の下では明るく輝く白い外壁も暗闇の中では輪郭を失い浮かぶ幻影のようで、礼拝堂に近付くに従い自然と足取りは重くなる)
(ステンドグラス越しに漏れる橙色の光に人の気配を感じつつも、扉の影から恐々と中を覗き込むに留めると)
(礼拝の際には人で埋まるだろう会衆席も今は殺風景な設えを晒すだけ。その中に人の姿を見て漸く、軋む扉をそっと押し開く)
(闇に漏れる光が増えるに合わせ、錆びた蝶番の悲鳴が響き渡ると、翠眼を大きく見開いてわたわたと把手を抑えて音を妨げる)
(絨毯に足を踏み出す一歩が妙に慎重なのは、神戸生まれとは言ってもキリスト教の聖域には縁が薄いゆえで)
(寺社のように一礼すべきか、参道のように中央を歩いてはいけないのかと浮かぶ疑問符に合わせて首を捻れば栗色の髪を左右に揺らした)
(些か不安げな表情は、理由を告げられぬまま提督に呼び出された時のそれに似ていたものの)
(先客の視界に此方の姿が入る前には背筋を伸ばし、普段のどこか澄ましたような表情を取り戻し)

はじめまして……ないすとぅー…いえ、確かドイツの方だったかしら。
今回は神戸生まれのおしゃれな重巡、わたくし熊野の希望に応えてくださって感謝していますわ。
なんだかプリンツが聞いたら「三連装砲で撃っちゃって良いんじゃないかな!」とか言いそうな言葉が聞こえて気がするけれど。
とりあえず、そこは置いておくことにいたします。
あ、ご心配には及びませんわ。わたくしとあなたは間違いなく、これが初対面で面識はありませんから。
……そう、初対面ではあるけれど、プリンツが砲撃しようかなーと言っていた時…あなたが某大英帝国にdisられた時かしら。
兎も角、その時に少し気になることを仰っていましたの。あなたが覚えているかは分からないけれど。
ところで……拭いた方がよろしくありません?
(スカートの裾を翻すように足を止めれば小さく咳払いを。此方の到着を告げれば挨拶を紡ぎかけ――)
(出自はドイツだったかと思い出すと早々に異国語での挨拶は放り投げ、お決まりの自己紹介を)
(耳に入った粗野な単語の数々には少々表情を険しくするも、僚艦の助言を実行に移すほどでもなく)
(本題に入り掛けるも、対峙した銀髪から滴る雨粒と、水を吸った為か色の変わった軍服に気付くと折り畳んだままのハンカチを取り出し)
(姉妹艦に対するのと変わらない所作で手を伸ばす)
(も、再び僚艦の口にした危険を喚起する台詞を思い出せば雨粒を拭き取る前に動きは止まり)


231 : 熊野 ◆Maqcd9LkEo :2017/08/30(水) 23:08:55
>>229
【この熊野に向かって随分な物言いですこと。あなたに子供だと仰られるような年齢ではありませんわ】
【いえ、ここは女性に年の話をするのは失礼だと怒るところかしら】
【……それなら良かったですわ。大人しく感謝だけお伝えしておきます。ドイツ語でお礼はどう言うんだったかしら】
【別に気を回しているつもりはありませんわ。単に話題にしたタイミングが悪かったかと思っただけですの】
【と、改めて今日はよろしくお願いいたします】
【わたくしは熊野であって猿野ではありませんもの。他に猿に該当する方も思い当たりませんし…】
【そうなったら猿はあなたしか有り得ませんわ。何か間違っておりまして?】
【深海棲艦なら兎も角、あなたに凄まれても別に。軍艦に勝てる人間と言うのは聞いたことがありませんもの】
【Warspiteは穏やかな良い方だと思いますけれど。…胸、……(姉妹艦との格差を思い出して沈黙)】
【冗談は顔だけにしてくださらない?この熊野が誰かに弄られるなんて…、……鈴谷ぐらいですわ!】
【生憎、わたくしは人に茶化されるのも、おちょくられるのも好みませんの】
【(目の前の悪辣な笑みよりも姉妹艦に弱い系重巡。日頃のあれこれを思い出すと握り締めた拳を震わせ)】
【(――イギリス戦艦が行動する前に、ドイツ艦が怒りそうだと思ったのは胸に仕舞った)】


232 : ヴィルヘルム・エーレンブルグ ◆d/C/iCkzF2 :2017/08/30(水) 23:42:24
>>230
(――縄張りの中、ふと混じり込んだ“異物”の匂いに閉じていた瞼を開き、クン、と鼻を鳴らす。超人の嗅覚で捉えたそれは)
(気配を殺すつもりもないのだろう、派手な音を立てて扉を開き中へと入って来た。殺気めいたものはまるで感じられず)
(どうやら暗殺者だの復讐者だのといった愚鈍な輩ではないらしいと理解して、再びつまらなそうに瞼を下ろした)
(凛と背筋を伸ばして歩み寄る少女の姿を気にも掛けず、このまま眠った振りをしてやり過ごしてやろうかとも思ったが)
(逆に面倒な事を背負わされるのも御免である。すぐ脇に立った少女の姿を、億劫そうに片目だけを開いて視認すれば)
(狼のように鋭利な顎だけをひょいとしゃくって、適当に座れ、と指図して)

…下らねえ挨拶はいい。それと、日本語も通じてる。黄色い猿の喋る下手くそなドイツ語なんざ、耳触りで聞きたくねえんだよ。
――ンで?そのおしゃれな重巡サンが、吸血鬼に何の用かよ。会った事もねえガキにいきなり感謝される筋合いもねえっつうか?
あ?プリンツってえと、第三帝国海軍の戦艦じゃねえか。…クハ、面白ぇ事言いやがる…!
同士討ちなら上等だが、俺ら十三騎士団に砲口を向けるってことはよォ、黄金の獣――ハイドリヒ卿に牙を剥いたも同然なんだぜ?
てめえらガキに、そんな度胸あんのか?あ゛ァ?
……ふん、やっぱ記憶違いってわけじゃねェようだな。何か忘れちまってることがあんのかと思ったが、杞憂だったな。
あァ――、…ひょっとしてアレか?まさか俺が、お前にのレスに返事できなかったの悪ィ、っつったから…、
お前もお前で、そいつをずっと今まで気にしてた……っつうわけか?
(くしゃりと白い髪を掻きながら目を眇め、記憶の糸を手繰り寄せた後――ふと何かに思い当たったのか)
(蛇のように目つきの悪い三白眼を僅かに瞠り、肘掛けから脚を降ろして向き直ったかと思えば)
(急に腹を抱えて蹲り――爆ぜるような笑声を響かせて)
……っく、…ハハ、……クハハハハッ!バッッッカか、てめえは!?ったく、Ja○seが義理固ぇっつうのは、マジだったみてえだなァ?
…あんな下らねえ一言で、てめえまで気にしてんじゃねえよ。大体この俺がよ、いつまでもンな事うじうじ悔んでるわきゃねーだろ?
でもま、――なんつうか。あの一言で、あれからずっと気にさせちまってたのかと思うと…そっちのが寝醒め悪ィっつうか。
そもそも、あの後返事をできてたとしても、俺じゃなくて別の野郎や女だった可能性の方が高かったわけで。
まぁ、何つーか、そういうわけでよ。……律義に気に掛けててくれたこと、感謝ぐらいはしといてやる。
実際、てめえに返事できなかったのはずっと残念に思ってたしよ。こうして改めてお前と話ができんのは、嬉しい……ような、気も…、……チッ。
…馬鹿かお前は。そんな薄い布で拭いた程度で、渇くわけねえだろ。
つうか、吸血鬼相手にお節介なんか焼いてんじゃねえよ。――どっかの馬鹿を思い出すだろうが…。
(彼女と己の微かな接点を見出せば、漸く合点が言ったとばかり肩の力を抜いた。普段の嘲笑とは違う、苦笑じみたそれを白貌に滲ませ)
(ガラでもなく礼を告げようとして、相手のやたら純真な仕草に言葉に詰まる。調子悪そうにそっぽを向いて押し黙れば)
(差し出されたハンカチが重々しく濡れた軍装の上へ差し出されても、手を払ったり恫喝するでもなく)
(ただ静かに、先程の獣じみた眼光を消して――大人しくなった犬のような視線を向けた。教会とお節介な少女、という組み合わせに)
(どうにも思う所があるのか、不意に表情を曇らせると。それを相手に悟られぬようにする為にか)
(片手に持っていた五本の紅薔薇を、突き出すように相手へと差し出して)
持ってけや。…俺からじゃねえ。聖餐杯からお前の仲間のコンゴウ、って女宛てだ。
…俺は何の事だか知らねえが、今日で一カ月の記念――だってよ。


233 : ヴィルヘルム・エーレンブルグ ◆d/C/iCkzF2 :2017/08/31(木) 00:05:12
>>231
【あン?このクマノって言われてもよォ、お前がどんなに偉いかなんざ知ったことじゃねえし?】
【お前が100歳越えのマレウスみてえなババアか何かは知らねえが、見た目だよ、見た目。もうちっとマシな胸になってから出直してこいっつうの】
【あぁ。そうしてくれや。…ンだから、礼とかむず痒いっつうんだよ。もう調子狂うから黙っとけ】
【構わねえっつってんだろ?俺もやりたくなきゃ、こうして面出したりなんざしねえよ。そろそろアニメ放映も迫ってるしなァ?】
【……つうわけで。宜しくされる謂れもねえが、まぁ、……暇つぶし程度にはなんだろ。ちっとの間、頼むぜ】
【猿も熊も野蛮なことには変わらねえだろ。もういいんじゃねえの?これからは猿野で】
【訳のわからねえ強引な理論押し付けてんじゃねえよ!ジャイアンかてめえは!!】
【ハッ、軍艦なんざ沈めんのに訳ねーだろ。聖遺物の破壊力、舐めてんじゃねえぞコラ?】
【ああいう気位の高そうな女は、啼かせてみたくなんだよ――、あァ?その俎板みてえな胸がどうしたって?】
【……一人例外がいるんなら、二人も三人も変わらなくねえか?あと俺の顔のどこが冗談だってんだ!?言って見ろや、あぁン!?】
【おちょくられるような隙とネタがあっからだろうが。恨むんなら、手前の身体の貧相さを恨むんだなァ?貧乳の猿野チャン?】
【(震える拳、その理由は単なる彼女の煽り耐性の無さだと受け取り、上機嫌に肩を揺らし笑って)】
【(この時、彼はまだ知らない。激怒したイギリス、ドイツ、日本の連合艦隊に包囲されるという、超個人的な怒りの日がそう遠くない未来に訪れることを――)】


234 : ヴィルヘルム・エーレンブルグ ◆d/C/iCkzF2 :2017/08/31(木) 00:15:38

【――あー、あと今更言っても遅いかもしれねえけどよ。ロールの方の六行目の()で】
【座れ、なんて指示してっけど、良く考えりゃ後の行動と矛盾出るわな……やりにくくして悪かった】
【その辺は一切なかった事にしてくれて構わねえぜ。…行き当たりばったりで推敲ちゃんとしてねえから、こうなんだよな…チッ】
【あと、お前は知らねえだろうから、教会と女の思い出については気にしなくていい。俺が主役のスピンオフで色々あってよ】
【今後も、お前とロールしたり…っつうことがあんなら、なかった事として進めて構わねえって言っとくわ】
【それから、Diesも船も、触れてねえ時間が長くて知識がおぼろげだからよ。どっか可笑しなことがあっても見過ごせや】


235 : 熊野 ◆Maqcd9LkEo :2017/08/31(木) 01:00:13
>>232
(高い天井と絨毯の先に伺える祭壇は昼間であれば厳かな雰囲気を――或いはロマンチックだと感じたのかもしれない)
(しかし硝子の外を覆う暗闇や、風の音か雨音か、軋むような物音が耳を掠めるとぴくりと肩を強張らせる)
(簡素な長椅子の一つを占拠する人影も幽霊の可能性は否定出来ないと、襟元に結んだリボンを軽く握り締めれば逡巡を抑えて口を開き)
(促されるに従い、一つ前の椅子に軽く腰を掛けるも肘掛けに投げ出された足にはちらりと、咎める視線を投げる)
(初対面ゆえか相手の態度ゆえか、スカートの上で揃えた指先を幾度も組み替えてはプリーツを執拗に整えて)

……それは失礼いたしましたわ。今度、ドイツの子に完璧で美しいドイツ語を習うことにいたします。
英語が不得意なことで有名な国ではあるけれど、ドイツ語は……どうなのかしら。
と、お礼を申し上げたのは熊野の呼び出しに応じてくださったことに対してで、お礼をお伝えする為にお呼びしたわけではありませんわ。
そうね…お聞きしたいことがあったと言えば良いのかしら。
滅多なことを仰るとあの子は本気で砲撃しかねないと思うのだけれど。
……?おかしなことを仰るのね。あなたの所属がどこであれ何であれ、熊野は侮辱されて黙っているつもりはありませんわ。
それとも、あなたはご自分よりも強い方が相手なら国やご自身を貶されても引き下がるおつもりなのかしら。
(恫喝めいた言葉に瞠目して口を噤み、青年を見詰めるも驚きの理由は恐怖や躊躇ではなく。心底不思議そうな声で問い返す)
(軍人と判断するには年若い容姿や学生と変わらぬ格好では、冗談や挑発と受け止められるかもしれないけれど)
(自尊心を傷付けられても、相手によっては引き下がるのかと問い掛ける声は真剣そのもので)
そもそも前回の場所で熊野が顔を出したのは一度…だったかしら。見知った方は居ないようなものですもの。
……な、なんですの?
(曖昧な記憶の欠片を拾い上げつつ掌を広げて回数を数えるも、親指を折り曲げたところで動きは止まる)
(小さく唸りながら過去を探ろうと試しかけた矢先、此方へと視線が向くと思わず身構えるに、問い掛けるよりも先に)
(静寂を震わせるような哄笑が響き渡ると思わず身を仰け反らせた)
(椅子の手前へと体を滑らせ、数え途中の手を宙で中途半端に構えたまま目を白黒させて笑いが収まるのを待って)
(幾らか和らいだ声が紡いだ声には思わず手を――授業や会議の最中、話を遮ろうと上げかけるように伸ばした手を軽く握り締めた)
(結局、話が終わるまで大人しく耳を傾けるも困惑した視線を自然と下がり、椅子の足元に黒い染みを刻む水溜りを見詰め)
――あの…大変申し上げにくいのだけれど。いえ、切っ掛けと言う意味では間違っていないのだけれど。
お呼び立てしたのは別の理由……かしら?
わたくしが気になったのはあなたが返事を出来なかったと仰っていたことではなくて。
その対象…?の「お高くとまった船女」と言うのが、熊野を差しているのか、誰のことなのかが気に掛かっておりましたの。
でも、その反応を見るかぎり熊野のことで間違っていないようですわね。
お洒落な重巡ではあるけれど、お高く止まっているように思われているのかしら。
な、わたくしのどこが馬鹿なんですの?!わたくしが呼び立てたせいで風邪を引かれても困りますもの。
お節介ではなくて責任……かしら。
それに相手が吸血鬼であれ、深海棲艦であれ…人の親切を素直に受け取れない方を馬鹿と言うのではなくて?
(途切れたとは言っても好意的な台詞が続けば申し訳なさそうな声と共に短く息を吐いた)
(溜息の理由が罪悪感なのか、己への評価ゆえなのかは分からぬものの気を取り直すようにハンカチを差し伸べるに)
(向けられた眼差しから鋭利さが掻き消えると目を丸くした)
(戸惑いも躊躇いも露わなまま暫く静止を保つも今更引っ込みもつかず、怖々と距離を削れば雨粒を辿ってハンカチを滑らせる)
(腫れものを扱うような怯えた態度は、罵倒されたことで逆に崩れ、こめかみを軽く引き攣らせつつ真剣かつ遠慮のない手付きで水滴を拭う)
(僚艦の世話を焼く容量で振る舞えば相貌に落ちた影には気付く余裕はなく)
(青年の指摘通りに即座に水を含み、重くなったハンカチと悪戦苦闘するだけで手一杯)
(とは言え、視界が薔薇の花で覆われると流石に手は止まり、声にならない感嘆を口にすると花弁へと顔を寄せ)
(深い紅色の柔らかな花弁が醸し出す、甘い香りに目を細めた)
(ハンカチは一度膝へと置いてから両腕で花束を受け取り、華麗な姿に見惚れるも宛先は兎も角、送り手は聞き覚えがなく)
わたくし宛てではないのは残念ですけれど。きちんと渡しておきますわ。
……聞いた事のない名前だけれど、本人は分かるのかしら。


236 : ヴィルヘルム・エーレンブルグ ◆d/C/iCkzF2 :2017/08/31(木) 01:13:28

【―――……。……違うのかよ!!!(恥ずかし紛れの盛大な突っ込み)】
【あークソッ!何だよ…てめえがまた俺の口にした一言で気に病んでんじゃねえかって、心配した俺が馬鹿みてえじゃねーか!!】
【……ったくよォ、それならそれで勿体ぶってねえでさっさと言えっつーんだよ、この俎板女…(顔を片手で覆いながらぶつぶつ)】
【――、…まぁ、いいけどよ。お前が俺の言葉をずっと気にしてたってわけじゃねえなら、それが分かっただけでも充分だ】
【ああ、そうだよ。お高く止まった船女なんざ、てめえ意外に誰がいるってんだァ?】
【……あー…畜生、覚えとけよ聖餐杯の野郎…(責任転嫁)】
【で、そろそろ時間なんじゃねえか?お前。夜更かしすっと、でかくなる胸もでかくならねえぞ?】
【返事は雑でいいからよ、お子様はさっさと帰って寝てろや】


237 : 熊野 ◆Maqcd9LkEo :2017/08/31(木) 01:38:47
【わたくしが偉くても偉くなくても、最低限の礼儀は払うべきではありませんこと?】
【年齢は……100歳にはなってはいないと思うけれど。あの戦争の時ですから似たようなもの…失礼ですわ!】
【こう見えても改造後は鈴谷もびっくりするほどの巨乳になりましてよ?(嘘)】
【本当に失礼ですわね。感謝くらい素直に受け取ったら良いのではなくて?】
【アニメ…懐かしい響きですわ。何も無いと良いけれど。あなたは活躍があると良いですわね?】
【……そして案の定、わたくしの方はそろそろ時間ですわ。本題が投げっぱなしのままになってしまったけれど】
【ついでにあなたのせいで、もう一つの心残りを思い出したけれど】
【わたくしの名前は く ま の ですわ。猿と熊は全く違うの生物だとご存知ないのかしら】
【あら、何処が強引なのかしら。わたくしの僚艦に猿が居ない以上、あなたが猿としか考えられませんもの】
【聖遺物?新しい兵装か何かかしら。あまり下品な兵装は好きではないけれど。あなたを見ている限りでは…】
【Warspiteはスルースキルが高そうですし、鼻であしらわれるのではなくて?……別に何も言ってませんけれど】
【鈴谷は仕方ありませんもの。あら、顔でご不満なら存在が冗談だと言い変えても宜しくてよ】
【本気で吸血鬼だと仰っているなら……随分と長い中二病を患っていらっしゃるのね…】
【な、わたくしの何処に隙があると仰りたいのかしら?!大体、胸なんて改二なれば驚きの巨乳ですもの!】
【(上機嫌な様子を訝るも、胸へのコンプレックスは隠しようもなく二度目の嘘を堂々と口にした)】
【(そしてロシアとアメリカが参戦のタイミングで冷やかな空気を醸し出す横で、イタリアとフランスはワインを飲んでいた)】

>>234
【そこは適当に補完していますから気にしなくてもよろしくてよ】
【熊野も似たような齟齬は四六時中ですし…推敲……そんな言葉もありましたわね】
【読み直すと全面的に書き直してしまいたくなるから推敲したくないのだけれど(問題発言)】
【ああ、わたくしの提督がどこかに積んでいるアレのことですわね。そこも構いませんわ】
【話が良く分からないというだけで、ネタバレの類は気にしませんもの】
【Diesも船も最近触れていないのは熊野も同じですから。記憶違いは流すなり指摘するなりしていただければ】

【と、書いたところでわたくしの方は時間ですわ】
【本題が投げっ放しになってしまったのが心残り…申し訳ないけれど】
【ついでに、あなたのおかげで心残りその二も思い出してしまったけれど】

【熊野もまさか、勘違いされるとは思いませんでしたわ。えっと、謝った方が宜しいのかしら】
【気に病んだと言えば奇に病んだと言えなくもありませんわね】
【この熊野を捕まえて、お高く止まった船女なんてどういう意味かしら?!(ぷんすか)といった方向だったけれど】
【あら、勿体ぶったつもりは…わたくしのせいなのかしら。あなたが早とちりしただけではなくて?】
【取合えずわたくしのことを言っていたなら、お高く止まったなんて失礼だと抗議するつもりだったけれど】
【タイミングを逃がしましたわね…どうしようかしら】
【言われなくても休みま……あなたに胸の心配をされる筋合いはありませんわ!そもそも別に小さくも…】
【兎も角、次は土曜日の19時からで平気ですからその時間に顔を出すことにいたします】
【わたくしの想定とは変わってしまったけれど、お会いできて嬉しかったですわ。感謝してあげてもよろしくてよ】


238 : ヴィルヘルム・エーレンブルグ ◆d/C/iCkzF2 :2017/08/31(木) 02:06:28

【わざわざ返事まで見ちゃいねえだろうが、念の為だ。義理固ぇ――いや、執念深い、だったな、Jap○e女に気ィ遣って先に最後だけ返事してやるよ】
【本題だか何だか知らねえが、ロールの返事はまた後日返しとくわ。別にやる事決めてたわけじゃねえんだしよ、こっちは】
【だからま、てめえが満足したなら――色々としてなさそうだが、てめえが気にするような事じゃねえだろ】
【俺は俺でまぁ…楽しめたっちゃあ楽しめた。……そんな感じだ】

【うるせえ!勘違いぐらいするっつーの、ってか、てめえがそんな殊勝な面下げて出てくっからだろうが!!】
【あんな状況で呼ばれりゃあよ、何かあると思うじゃねえか…クソが!
気でも奇でもどっちでもいいからよ、さっきの俺の言った事はさっさと忘れろや!!】
【ったく、お陰で恥かいちまったじゃねえか…後で絶対ぇマレウスとヴァルキュリア辺りが笑いに来る流れだろ、こいつは…(頭抱え)】
【あーあー、早とちりだよ!俺の!!もういいから忘れろっつってんだろ!!】
【タイミングも何も、今この瞬間に口にしてんじゃねーか。…てめえは目論見が外れて、俺は恥晒して――今回は痛み分け、って事でいいだろ】
【別に、…お前がどうしても言いたいっつーなら、ロールで言やいい。付き合ってやるよ、ここまで来たら毒食らわば皿まで、ってなァ】
【他の重巡洋艦連中と比べりゃ大概小せえ方だろ。タカオだかアタゴだかの胸部装甲見てみろや。お前、今のマレウスといい勝負してんぞ?】
【……で、次は土曜……あん?>>211で3日の日曜って言ってなかったか?俺の方はどっちも空いちゃいるんだが】
【取り合えず土日のどっちが空いてんのか、そこだけでもちらっと連絡くれっと助かるわ】
【――だからよォ、そういうのがお高く止まってるっつうんだよ。ま、何だかんだあったが、こっちも悪かねえ時間だったぜ】
【それじゃあな。ゆっくり寝て、後は自分で乳でも揉んでろや――お前が抱き甲斐のある身体になりゃあ、一人前のレディとして扱ってやるよ】


239 : 熊野 ◆Maqcd9LkEo :2017/08/31(木) 02:31:51
>>238
【わたくしの何処が執念深いのかしら…】
【いえ、結局言い逃げのようになってしまったのが残念だと言えなくもないけれど】
【奇遇ですわね。わたくしも思いの外、楽しかったですわ。まあ、熊野の実力を持ってすれば当然ね】
【感謝しても宜しくてよ?】

【殊勝……だったかしら?勘違いさせてしまったことは申し訳なくも思わなくもないけれど】
【く、そこで人の揚げ足を取るのはフェアじゃありませんわ!大体、念押しされると記憶に残ってしまいますもの】
【大人しく同僚の方に笑われれば良いのではなくて?】
【いえ、もっと…こう、正座してお説教的に真面目に追及しようかと思っていた気がしますわ】
【そうですわね。どうしてもと言うほどでもないけれど、折角だから付き合って頂こうかしら】
【でも大した話ではないと釘を差しておきますわね。また誤解されては大変ですもの】
【あの二人が戦艦並に大きいだけであって熊野は別に小さくはありませんわ!標準体型ですっ!!】

【……ごめんなさい。素で間違えてしまいました。3日は日曜日でした…と、3日の日曜日の19時でお願い致しますわ】
【わたくしは別に…鈴谷ほどは砕けていないかもしれないけれどお高く止まっているわけでは…】
【時間を取ってくださって感謝していますわ。有難うございます。……これで宜しいかしら?】
【これ以上、醜態を晒す前に大人しく休むけれど自分で胸を揉む趣味はありませんし、余計なお世話ですわ】
【いえ、礼儀を払って欲しいとは思っていませんし、レディとして扱って欲しいわけでは…】
【あなたがレディをエスコート出来るとも思えませんもの。レディの意味をご存知?】

【兎も角、おやすみなさい。今日も楽し……楽しかったと言って差し上げますわ】
【あなたも吸血鬼なのか何か分からないけれど大人しく休んでくださいね。熊野のせいで寝不足だと言われても困りますもの】
【また、日曜日を楽しみにしています】
【(欠伸交じりにその場を後にする――も、方向音痴の重巡がベッドに辿り着いたのは明け方だった、かもしれない)】


240 : 熊野 ◆Maqcd9LkEo :2017/08/31(木) 02:38:20
>>239
【(鎮守府への道に迷った末、元の場所に戻ると)】

×【いえ、礼儀を払って欲しいとは思っていませんし、レディとして扱って欲しいわけでは…】
○【礼儀を払って欲しいと思っているだけで、レディとして扱って欲しいわけでは…】

【(妖精さんに頼んでこっそり修正入れ、再び鎮守府への道を求めて闇の中を彷徨い歩くのだった)】


241 : ヴィルヘルム・エーレンブルグ ◆d/C/iCkzF2 :2017/08/31(木) 02:52:51

【…結局普通に時間かかってっから、あんま先に返事した意味なかったな。ま、構やしねえか】
【取り合えず、続きの返事もしといてやる】

>>237
【ハッ、何で猿に礼儀なんざ払わなきゃならねーんだ?あァ?】
【取り合えず、てめえが貧乳でババアだってことは認識しとくわ。失礼じゃねえだろ、本当の事言ったまでだぜ?】
【……ほー。(明らかに信用していない目)んじゃ改造後の姿見せて貰おうか?あ?】
【うっせえなァ…だからこっちもヨロシクって頭下げてんじゃねーか、クソが!(ふんぞり返りつつ)】
【何も無い…って、何不安を煽る台詞吐いてんだよてめえはよ!勝手に人の噛ませ犬フラグ建ててんじゃねェぞコラァ!!】
【…心残り増えまくりじゃねーか。次は勿体ぶってねえでさっさと言えよ?でねえとまた勘違いして、お前のやろうとした事台無しにしても知らねえからな】
【ッハ!生物学的な話なんざどーでもいいんだよ!あとそれのどこが強引じゃねえんだよ!強引じゃねえとこ探す方が難しいだろうがよ!!】
【俺の聖遺物が下品なわけねえだろ。串刺し公(カズィクル・ベイ)だぜ?吸血鬼だぜ?薔薇騎士だぜ?…後は考えりゃ分かんだろうが!】
【ふん、ンなもんやってみなけりゃわからねえだろ。そういう女の方が落し甲斐があんだよ、ガキにゃ分からねえだろうがよ】
【て・め・え……!!表出ろやァ!女だろうが子供だろうが、手加減しねえぞコラ!!】
【だから本物なんだよ、本物!厨二病っつったらもっと酷ぇ連中が掃いて捨てるほどいるんだよ、こちとらよォ!!】
【自分で弱点バラしてるようなもんじゃねえか。…だから証拠を見せてみろってんだよ、あァん?】
【(どう見ても嘘をついているとしか思えない白々しい態度に呆れ顔をしてから、チンピラの例に漏れず調子づいて上から見下ろすように少女を眺め)】
【(己が第三次世界大戦勃発の引き金になりかねない立場と化しているだけでなく、
その裏で黄金の獣と水銀の蛇がいそいそとアップを始めている事にすら気付いていない黒円卓第四位であった――)】

【あァ、ならいい。……ありがとよ】
【悪ィな。焦ってるっつーわけでもねえが、どうしても見落としやその場の勢いで書いちまうからよ】
【……俺も考え出すときりがねえ性分だ。つうわけで、今後も色々と妙な事になってても気にすんな。つじつま会わなきゃ、バッサリ斬って構わねえし】
【アレは…話に絡ませるつもりはなかったんだけどな。どうもお前は、あの女――あの話のヒロインに言動がそっくりでよ】
【あいつに言われてるような気分に…まぁ、だからこそ返事はしやすいっつーところはある】
【つっても、てめえほど高飛車じゃねえぞ?胸もそこそこあるしよ】
【ともあれ、ネタバレが問題ねえってんなら、少しばかり匂わせるぐらいはするかもしれねえ。がっつりは話に入れねえが】
【実際、もう忘れてる設定も多いしなァ…。こっちもそういう細けえ事は気にしねえから、お前も気負わずやってくれや】
【またアニメでも見りゃあ、思い出す事もあると思うしよ。…つうわけで、今日はここまでだ】
【また会おうや、クマノ。……今夜はいい夜だったぜ。じゃあな】


【……って、やっぱあれで寝てなかったのかよ!!ったく、とっくにいつもの時間過ぎちまってんのに、知らねえぞ?】
【まぁ、……礼ぐらいは言ってやるけどよ。正直、こうして長く付き合ってくれたのは嬉しかったしな】
【――クソ、柄でもねえこと言わせてんじゃねえ!つーわけで、また変な事を口走る前に…俺もこれで城へ戻るわ】
【んで、3日の日曜、19時だな?分かった。んじゃその時間、楽しみにしといてやるよ。ま、次来るのは俺じゃねえ、どっかの猿どもだろうがよ】
【……あれこれ返事してえとこもあるし、言われっ放しは癪だけどな】
【ともあれ、…再会して、新しい場所建ててから一カ月、てめえと一緒に過ごして楽しかったぜ。これからも末永く、宜しく頼むわ】

【じゃあな、迷わず帰れよ?……Gute Nacht.】
【(去っていく頼りない背中を眺め、軽く手を挙げ――このままほっといて大丈夫かこいつ、と、唇を曲げて訝しげな顔をした)】


242 : ルサルカ・シュヴェーゲリン ◆Maqcd9LkEo :2017/08/31(木) 21:48:27
>>124
(八月末日、最後の休みを満喫すべく騒ぐ子供達や、一夏の思い出に燃え上がる恋人の散見する公園の一角)
(灼熱の日射しを和らげるべく、大樹が枝を広げる下のベンチには陰鬱な空気が漂っていた)
(閑静な公園の片隅で異彩を放つのは段ボールの山。薄茶色の紙の合間から覗くコスプレ紛いの軍服に鮮やかな濃いピンク色の髪)
(ベンチに小柄な体を預けると目の前に積まれたダンボールの山に顎を乗せ、真夏の容赦ない太陽光に目を細めると)
(赤味を帯びた来い桃色の髪は段ボールの表面に沿って波打ち、重力に従って地面へと垂れ下がる)
(地面すれすれの位置で風に靡けば足元に広がる影は不自然に蠢くも、賑やかな歓声をあげる少年も愛を囁き交わす恋人も)
(自分の世界に没頭しているためか此方に注意を向けることはない)
(仮に、公園の片隅に目を止めたとしても先ず目に入るのは堆く積まれた段ボールだろうけれど)
(引っ越しにしても多いその山をぼんやりと眺めつつ数を確かめるも減るはずもなく、億劫げに溜息をついた)
(山積みの箱の中身は売物…マッチ売りにしては季節外れで春を鬻ぐにしては時間が早く、ある意味では両者を足して二で割ったようなの)

なんて言うかねー。水着姿のわたしのTシャツ♥に文句はないわけよ。他のヒロインを押しのけて抜擢されちゃったわけだし?
時代がやぁっと、わたし追い付いたー、と言いますか。
貧乳なのにえちぃ!外見ちっちゃいのに経験豊富!みたいなわたしの尊さが、苦節○年を経てようやくっ、理解されたってことよねー。
アニメの売り上げに次第でFDが出て、蓮くんといちゃいちゃ出来ちゃう、なーんて可能性が一気に高まっちゃったと思うんだけど。
(幼い容姿に沿った無邪気な声音は公園の端から聞こえる児童達の明るい調子とは異なり、何処か硬質な響きを帯びていた)
(現実を忘れ切れぬ口調で夢を語り、地面に落ちる木漏れ日に視線を落とせば残暑が容赦なく瞳孔に突き刺さる)
(無造作に首を振って眩しさを払い退けると乱れた髪が首周りを隠し、華奢な体躯も多量の箱で覆われているから)
(正面から見れば段ボールの上に少女の生首が乗っているという物騒な光景を生み出しているやもしれず)
でも、自分のTシャツ売り捌くのってちょーっと羞恥プレイって言うか、もう一枚との売れ行きの違いが目に見えちゃうのもねー。
わたしのは兎も角、あの子のグッズは誰かさんが無限回集してそうだから行きつく先は同じな気もするけど。って言うか、買い締めてそう。
……まぁ、別にお金には困ってないし、このまま保管しといても良いんだけど、それだと売れ残ったみたいだし。
もう無料で配っちゃおっかなぁ。
あそこの子たちに先行投資してみるとか、あっちのカップルのスパイスーにしてあげるとか。
(ヒロインカッコカリのプライドを優先すべきか羞恥プレイを免れるべきか、答えを求めて園内を見回すと駆け回る少年の一人に視線を据え)
(口の端を吊り上げた。次いで顔を寄せ合って言葉を交わしている恋人達にも荒んだ――無意識に羨望の籠った瞳を向けて思案すれば)
(ベンチの片隅放り投げてあったスマホが自己主張を初めても一瞥くれるのみで黙殺を)
あの子、磨けば光りそうだし?あと5年すればわたし好みの素敵な…って、そんなに上手くいくわけないし。
何が悲しくて、爽やかな夏の日に痛Tの売り手に頭悩ませなきゃ…ああ、もうっ!しつこいんだからぁ!
誰よ。こんな真昼間から、どれだけ暇なのよ。
(子供のはしゃぐ声も恋人同士の秘めた囁きも疎外感を齎すには十分で、沈鬱な面持ちで目を閉ざすも、人の理から外れた魔女は)
(悩むことさえ許されないらしい。喚き続ける電子音に一方的に現実に引き戻されると相手を確認せぬままスマホを耳に押し付けた)


243 : ルサルカ・シュヴェーゲリン ◆Maqcd9LkEo :2017/08/31(木) 21:59:29
もしもし、って……ヴァルキュリア…?何よ。…わたし、忙しいんだけど。
つまんない話なら後にして。
――はあ?ベイ…?ああ、あの白くて丸っこいロボットがどうかしたの。今はわたしの心と体の健康を守って欲しい気分だけど。
……ん、ベイマックスの話じゃないの?だって野球には興味ないんだも…ベイスターズとは関係ないんでしょ。分かってるってば。
だって、あの非モテの話とか聞いてるほど暇じゃないし、興味ないし、どうでも良いし。
(意図的に話を反らそうにも通話口の向こうで抗議の声が上がると口を噤んだ。単に反論が面倒だった為ではあったが)
(耳を傾ける意思表示と取ったのか戦乙女は気のない相槌も意に介さずに話し始める)
(ふんふん、はいはい、へー、そーなんだ、と露骨な塩対応を通し、吸血鬼を称する同僚が妙な早とちりをかましたと)
(呆れと笑いを繰り返す声がひと段落着くまで口を挟まない)
(否、話が終わってからも唇を閉ざせば通話口からは怪訝そうな呟きが漏れた)
(笑を共有しようとの意図が外れたのか、今までの威勢が一転、耳朶に落ちた控え目な口調にはこれ見よがしに息を吐いて)
ねえ、ヴァルキュリア。ベイの女運の悪さ…悪さとも違うかもだけど、非モテでどうしようもないのって今更じゃない?
そんなのいつものことよ。いーつーもーの、こと。いちいち驚いてても仕方ないって。
何かの拍子で上手く行っちゃったーとかなら驚きもするけど、失敗なんて何回目よ。お前は今まで食べたパンの数を数えてるか、ってレベル。
そりゃ、告白されちゃうとか勘違いして、タキシード着て薔薇の花束持ってったのに悪戯でした!みたいな落ちがついてたなら面白いけど…。
――って、え?何、もう一回言ってくれる?
タキシードは着ていかなかったけど薔薇は持ってった…?本当に、冗談じゃなくて…?
(女運があるのかないのか、良いか悪いか分からない話はお腹一杯だと切り捨てかけた矢先、冗談めかした例を肯定されて声を失う)
(地面に伸びた影に飲み込まれかけていた髪を引き上げるべく身を起こし、スマホを強く口元へと押し付けて音量を絞る)
(敵国の諜報でも恐れるように周囲を疑り深く見回し、ベンチに座り直して真剣な表情を浮かべ)
(回線を通せば、或いは周囲の雑音に掻き消されかねないほど小さな、掠れた声を喉の奥から紡ぎ出す)
思ったんだけど。ねえ、…ヴァルキュリア、これはここだけの話にしておかない?
そこまで非モテを拗らせてたなんて笑えないって言うか、流石に同情しちゃうっ…ぷ、ははは!
(顔が見えなくとも想像出来るほどに真摯な口調。至極真面目な調子で提案してみるも、言い終わる前に耐え切れずに噴き出した)
(間髪入れずに此方の耳元でも戦乙女の笑い声が響き、滑り落ちかけたスマホを慌てて握り直せば涙の滲んだ目元を指先で擦って)
な、笑ってな…っ、ぷ…笑ってないってば。だーっておかしいんだもん。
それってメールにハートが入ってたから自分のこと好きだって勘違いしちゃうレベルじゃない?
まぁ、男って単純な生き物だし?可愛いと言えなく…だーって、あのベイでしょ?笑うなって方が無理。絶対無理!
(受話器の此方側と向こう側で一頻り笑い声を弾けさせれば、通話を終えた頃には山のようなTシャツの行方への悩みも消え去っていた)

(その後、誤解が解けるまでの間、黒円卓の女性陣が妙に第四位に優しい――生温かい眼差しを向けていたのは言うまでもない)


【なーんか、優先すべき返事は他にもある気がしなくもないけど、ネタは新鮮なうちに食べないとねー!】
【あの空母…ポニテの子?って言うか、微妙に多いわね、ポニテ】
【まあ、そっちの返事はまた後でとかなんとか言ってたから日曜日までには返すんじゃない?】

【……あ、あの薔薇何かと思ったら。前の時も思ったけど、そーゆー所は本当マメよねぇ】
【なのにモテないってよっぽど問題があるとしか……あ、問題しかないか】
【ともかく、昨日のポニテの子が「そう言えば一カ月でしたわね。わたくしも楽しく過ごしておりますわ。有難うございます」】
【「どうしてもと仰るなら今後も仲良くして差し上げても良くてよ」だーって】
【わたしの言葉で伝えても良かったけど、上目遣いで目きらきらさせて「これからもよろしくね?ベイ♥」とか言ってもねー】
【お互いに大破っ!て感じじゃない】
【わたしもわたしになるのが久しぶり過ぎるから、あれ?わたしもっと可愛くなかった?って言う気がするんだけど】
【長い付き合いなんだし、そこは見逃し……ま、ベイ相手だから良いっか。じゃーね】


244 : ヴィルヘルム・エーレンブルグ ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/01(金) 20:06:42
>>235
……ハッ。どれだけ流暢な奴に習おうと、下等な猿がヒトの言葉を身に付けられっかよ。
そもそも舌だの顎だのてめえら劣等とは構造が違うんだろ?諦めてイロハニ何ちゃらって暗号みてえなダセェお国言葉でも使ってろや。
あン?…んじゃ何の用件だ。生憎だが、俺には悠長に熊だか猿だかの相手なんざしてる暇はねえんだよ。用があるならさっさと言え。
クハ…ッ!だから何だよ?時代遅れのチンケな砲撃なんぞで、俺の身体が燃え尽きるとでも思ってんのかよ?
ッ、――!!……ンだてめえ。マジで俺に喧嘩売ってんのかァ…?
自分より強い相手に侮辱されたら、尻尾巻いて逃げんのか…だと?ッハ、言うじゃねェか、小娘。
……俺は誰にも負けるつもりはねえ。いいか、ガキ。俺にそんなナメた口を聞いていいのは――この世で唯一人、ハイドリヒ卿だけだ。
(今にも相手を食い殺しかねない野獣染みたの覇気に怯えもせず、純粋な疑問から向けられた問い――)
(神の教えを説く敬虔な信徒のように、真っ直ぐな言葉を口にする彼女の言葉、その表情に)
(黄金の一部を名乗る男が、一瞬なれど気圧されていた。脳裏へ鮮烈にフラッシュバックする過去の回想)
(己を見詰める少女の真摯な面差しに、この手をすり抜けて永遠の光と成った、ひとりの女の面が重なった)
(数秒の沈黙の末に発した怒声は、威圧感よりも苛立ちめいた印象が勝っている。ある筈が無い、有り得ない)
(こんな卑小な島国の身の程知らずな小娘の中に、狂おしいほど恋した「彼女」の面影を見出すなどとは――)
(認めたくないとばかり吐き棄てれば、苦渋を滲ませる顔面に広げた指をぎりり、と曲げる。白皙を掻く手袋の先に、僅かな赤が滲んで)
(やがて平静を取り戻すように肺腑へ溜めた息を軽く吐くと、肩幅と同程度に広げた足の踵をカツンと低く鳴らして居直り)
ああ、そうだったな。くく、まぁ、そこんとこは覚えてる。
俺も結局、あっちで話したのは一度やそこらだったように記憶してるしな――、……あ゛?
(少女の答えを聞くなり、品を欠いた哄笑から尾を引いていた笑声がぴたりと止んだ。当惑の表情を向ける彼女が語った言葉の意味を)
(咀嚼するように暫し沈黙すると、やおら自分がどうやらとんでもない誤解をしていたらしい、と言う事実に理解が及んだのか)
(血の気の薄い顔にさっと朱が差したかと思うと、ぽかんと空けていた口がワナワナと震え出した)
(手に握り込んでいた薔薇を取り落としそうになって慌てたように掴み直せば、忙しなく瞬きをする三白眼が「マジかよ」と言外にしており)


245 : ヴィルヘルム・エーレンブルグ ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/01(金) 20:11:57

…オイ、待て。ってことはよォ、…俺の今言った事は無用の心配だった、ってことか…?
――〜〜ッ!てめえッ、そういうのは先に言えやコラァッ!!
大体、ンなもんわざわざご丁寧にこんな場所まで呼び出して言う事かよ!?
つか二年も昔のしょーもねェ一言イチイチ覚えてるとか、どんだけヒマなんだよてめえはよォ!?
あー、そうだよ!お高く止まった船女ってのは、てめえの事で間違いねえよ!
ンなの聞くまでもねえだろ…どっからどう見たって、分不相応に高飛車でこまっしゃくれたメスガキじゃねえか。鏡でも見てみろや、あァン?
どこもかしこも馬鹿だろうがよ、船女。……生憎、風邪なんか引くような身体じゃねェんだわ。
てめえの偽善の押し売りに、親切もクソもねえだろ。
ケッ、………どうせやるんならもっと丁寧にやれや。大事な一丁羅だ、生地が傷んじまったらどうすんだよ。
(もはやここまで来れば取り返しも誤魔化しも付かず、半ば自暴自棄気味に喚き散らせば)
(ある程度は気も晴れたのか、片腿の上に肘をついて、むっすりとした表情のまま手の甲へと顎を預けた)
(無言の応対を許諾の証と受け取ったのか、改めて近づいていくハンカチにはちらりと一瞥を向けたものの)
(何を言うでもなくただ視線を外し、好きにしろ、と態度で示す。その姿はどこか、日頃気性の荒い犬が)
(飼い主に大人しく毛並みを梳かれる姿にも似ていた――かもしれない。始めこそおっかなびっくりであったその手つきが)
(こちらの罵声に対する当てつけのつもりなのか、荒々しく無遠慮なものへと変われば、布から跳ねて顔にまで飛び散る水滴や)
(毛羽立つ生地に露骨に顔を顰めた。短い舌打ちと共に文句を零すと、拭いきれる筈もない小さな布切れが)
(全体に水を吸い、綺麗な装飾に黒い染料を移してしまっても尚、行為を止めようとしない彼女の姿に、今一度、懐かしい面影が頭の中に去来した)
(もしも彼女の魂があの特異点を離れ、水銀に定められた輪廻の輪の中に戻っていたのだとしたら、或いは――?)
(…などと、在りもしない可能性を考え掛けて。なわけねえか、と口の中で呟けば、自嘲気味な笑みを軽薄そうな唇に滲ませる)
(彼女が向けられた薔薇を受け取れば、離れていったハンカチに安堵したような、それでいて物足りなさを覚えるような)
(何とも喩え難い気分に、ささやかに眉を顰めては――唐突に手を伸ばし、彼女の膝上に置かれたずぶ濡れの布地をひょいと摘まみ上げて)
……ンなもん懐に入れて、てめえまで服濡らして帰るんじゃ、ザマねえだろ。
薔薇はガキにやるには勿体ねえからな。布切れ一枚ぐらいなら、後で贈ってやるよ。
あァ、大体分かんじゃねえのか?覚えがねェってんなら、金髪眼鏡で紅茶好きのロリコン神父からの贈りもんだ、って言っとけや。
(用は済んだ、とばかりその場で立ち上がると、背を向けながら軽く持ち上げた手を揺らし、水跡の黒く滲む赤絨毯の上を遡ろうとし――)

【…てめえのそれが執念深いんじゃなくて、何だっつうんだよ?】
【この後の展開をどうすんのかは、てめえに任せる。ぼちぼち置きなんかでロール続けんのでも構わねえし、一度仕切り直しで】
【お前の本来やりたかったっつー事をやれるように、機を改めてお膳立てしてやってもいいぜ?】
【大した事ねえ、っつうなら、まぁわざわざ引っ張り上げて話作るまでもねえだろうが――俺もまぁ、お前と話すのは悪くなかったしな】
【お前が頭下げて頼むんなら、また付き合ってやるよ】

【――つうか、>>242-243だけどよ。……ぜっっっってぇ!!てめえならやると思ったぜ!!!!】
【Verdammt、こっちはフリのつもりじゃねえっつうのによォ…後で覚えとけや、メス豚ども!!奥歯ガタガタ言わせんぞコラァ!!】
【……で、てめえに礼言われんのも変な気分だが。ま、喜んだ、ってんならそれでいい】
【女ってのはよ、やれ記念日だ何だってイチイチ小煩ぇ生きモンだろ?言われる前に先手打ったっつうだけだ、…マメだとか勘違いすんな、気色悪ィ】
【薔薇は水に活けて適当に飾っとけよ。でねえと、うちのクソッタレな姉貴が化けて出るかもしれねえからなァ(心象世界から摘んできました)】
【あァ、それから長ったらしい駄文の返事ならいつでも構わねえよ。日曜に間に合わなきゃ当日にでも必要なとこ抜き出して話しゃあいいだろ】
【んじゃ、用件済んだし俺は戻るわ。…Sehen wir uns wieder.】


246 : 黒麒麟 ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/03(日) 18:52:05
(漆黒の外殻が、あまねく照らす蒼白い月光を照り返す。昆虫や巨獣を思わせるフォルムは禍々しく)
(しかし静謐に空を舞う姿は神々しくさえあって…一陣の風を纏いながら大地へと降り立てば)
(見た目では視認しかねる発声器官より、その不気味な姿とは不相応に穏やかな声が響く)

……殷の太師・聞仲さまの遣いとして参りました。
今夜は貴女さまとの接見の場を設けるという話も挙がっていましたが、先日こちらへ姿を見せた吸血鬼の男を呼び付けても良い、とのこと。
どちらで姿を現すかは、貴女のお姿を見て決められるそうです。
では――言伝、確かにお届けしました。どうぞ、良き夜をお過ごしくださいませ。

(それだけ告げると、ふわりと四足が中に浮かびあがる。やがてしなやかな流線を描く体躯は闇に溶け、空の彼方へ消えていった)


247 : Saratoga ◆Maqcd9LkEo :2017/09/03(日) 19:09:34
>>246
(雲間から覗く月光が不意に遮られると訝るように視線を上げるに、深い海に棲む敵や異世界からの使者――宇宙(人)に纏わる母国の風評を思い出せば)
(異星人からの使者いっても相違ない硬質な姿を前に驚嘆の声を)
(上げる前に指先で口を抑えると存外柔らかい口調に興味を引かれて一歩、前へ足を踏み出した)

オーケーです。この前のお返事が結局今になってしまったので、そちらを返してから後は熊野さんに任せますね?
聞仲さんの方はサラのお返事を見て貰ってからの方が良いと思いますし。
ただ熊野さんの方の返事はまだ全然手をつけていないからお待たせしちゃうかな。お見合いの方が良ければ仰ってくださいね。
Thank you for your message!

(伝達使への礼のつもりか物怖じせず手を伸ばす前に重さを感じさせな軽やかさで、不思議な生物が浮かび上がると闇夜を見送り)


248 : へし切長谷部 ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/03(日) 19:15:38
>>247
【畏まりました、サラ様。今夜もこうしてお会いできて、長谷部は嬉しく思います】
【――と、不意に現れてみましたが、驚かれましたか?ふふ、鶴丸国永に倣ってみたんですよ。…というのは冗談ですが】
【ともかく、熊野様がおいでになるとのこと。こちらも吸血鬼の彼を呼んでおきましょう】
【一応お返事の方も確認させていただきますが、お互いに手筈の整ってからの方がお話も捗るでしょうから――】
【それでは、今夜も宜しくお願い致します。……あの粗野な男ではまともなご挨拶もできないでしょうから、今のうちに】


249 : Saratoga ◆Maqcd9LkEo :2017/09/03(日) 19:19:25
>>222
Sorry,お返事が遅くなってしまいました。返したいところは沢山あるけれど冗長になってしまいそう。
お言葉に甘えて打ち合わせの部分だけに纏めちゃいますね。
ちなみに新撰組がゾンビと戦う小説は『新選組!幕末ぞんび 斬られて、ちょんまげ』という作品でした。題名が全てを物語っているかもしれません。
――という余談はさておき。

背景として織田信長さんが他の小姓や刀剣も侍らせているというお話は出ると思いますが、実際にロールの一部としては考えていませんでした。
でも…Hmm,文字通りの当て馬な意味でロールに盛り込むのも面白いかも?特にそうしたいとか、誰と決めているわけではないので一つの案という感じかな。
不要だと見なしたら刀解よりも下賜す…と長谷部さんに言うのは失礼ですね。So sorry.その時の気分で刀解したり、手元に残したり一貫性がないようでいて、
後になって思惑が分かるような、でもやっぱり行き当たりばったりだったようなイメージです。
サディストなのか単純に扱いが雑なのかも…どうなのかな。I'm not sure.悪意と言うか、意地悪?をしている自覚はあると思うけれど。
Thanks a lot.長谷部さんが構わないのなら最初は織田信長さんが傍若無人に振舞う…のはいつものこととして。
湯浴みの手伝いをさせたり足舐めさせる路線でいってみますね。魔王と言うよりも女王様?
態度はロールの中で調整しますが、猫の目のように変わるタイプだと思っているので性格なのか、サラの都合なのか分からなくなりそう。
やり難い時は……と、今言うのは気が早いですね。長谷部さんにも希望があったら教えてくださいね?

桜セイバーさんが色々な土方さんのお相手をするのも勿論オーケーです。長谷部さん…じゃなくて土方歳三さんに楽しんでいただけるかは、
少し自信がないけれど。精一杯お相手しますね。
逆転を許すか否かは桜セイバーさん次第な気がします。でも逆転されるのも、動けないようにザクっと行くのも好きですから。
ちなみに闇が深いと自分で傷つけたくせに、よしよし慰めたり泣いて謝りながら治療するような気がします。……これだと完全に病んでる人だけれど。
時代は特に考えていなかったけれど、ロールの内容で決める方が良いのかな。
ロールごとにリセットするのではなく、ループ物のようにヤンデレメリバの後は子供が出来て夫婦になったりといった流れも思い浮かびました。
Oh,光源氏計画だと、桜セイバーさんだけに向けられていると思っていた優しさが他の女性にも向いていると気づいた時に一気にヤンデレになっちゃいそう。
彼女も当てつけとか自主練?で他の男性にちょっかいかけたら土方歳三さんもヤンデレになるのか泥沼になるのかは気になり――I'm just joking.
でも病んでる時の嫉妬の方が控え目で、健全…?な時に刃物を持ち出すような状態もあると思います。

ヘタリアは元々が個人サイトから発展したせいか、二次創作が公式のように捉えられている部分が大きいかもしれません。
ご本家でも猫になったり餅になったりなんでもありなせいかもしれないけれど。
サラも探してみましたが、分かりやすい画像というとこれくらいかな。http://www.geocities.jp/himaruya/4ka00.html
捏造と言っても国の擬人化、一般的なイメージを元にしていることは性別が変わっても共通していますし、
大幅にキャラクターがずれることはない…はず。
あ、ハンガリーさんだと聞仲さんの方が引っ掛かりがあるのは分かる気がします。国としての年齢設定が出ているわけではないけれど、
匈奴や古代中国の頃だと生まれていない可能性が高いですから。
オーストリアさんと結婚していたりな過去もありますし、恋愛面に関しては年上…?ぶったりもするかな。引っ張るタイプかもしれません。
逞しい……勇ましい?
台湾さんは長谷部さんが仰るように最初は警戒が強め、慣れるとフレンドリーな感じですね。お洒落して気を引こうとしたり、
分かりやすいアピールをするのが似合うタイプだと思います。女子力が高くて恋愛には積極的な感じかな。
日本娘さんだと奥手になっちゃうので進展が遅そうな気がしますが、そこは上司の命を受けてきた以上は…!といった切迫感?で
乗り越えるのも面白いかもしれません。政略結婚とはいっても国の威信を背負う以上は役目を果たす、という真面目な性格が暴走した結果の積極性。
I see.お見合いの時点から始めるのか
結婚後からにするのかは、どの子をお相手にするかを決めてからの方が良さそう。
Sorry,かなり割愛しちゃいました。抜けている部分があったら教えてくださいね?


250 : Saratoga ◆Maqcd9LkEo :2017/09/03(日) 19:27:44
それと今更だけれど、好みだとか言っていたのに一瀬グレンさんの名前を間違えていました。How embarrassing!
一ノ瀬トキヤさんとごっちゃになったのが明らかなのが本当に…。穴があったら自分で埋まっちゃいたい気分です。
ちなみに一ノ瀬トキヤさんも先日いらっ……しゃってはいない四ノ宮那月さんも素敵な方ですが、来栖翔さんと黒崎蘭丸さんが好きでした。
……見目麗しいのに残念な方の他に、外見が小柄だったり可愛のにしっかりしていたり、強かったりする人にも弱いかもしれません。
蛍丸さんとかDies iraeも男性の中だと白騎士さんが一番好きですし、他にも……は、また改めますね。
白騎士さんの場合は白くて魔名がイヌ科、という身も蓋もない理由な気もするけれど。

>>248
【Good evening.はい、驚きました。流石ですね】
【(――などと言うと思うてか。全てまるっとお見通しじゃ!とか言う声が白いスカートの下から響いたのは兎も角)】
【Thanks a lot!いつもサラの都合に付き合わせてしまってごめんなさい】
【サラも熊野さんを呼んできますね?】
【聞仲さんとのことも、織田信長さんや桜セイバーさんのことも後は実際にお話してみるのが早いと思います】
【サラの方こそ今夜もよろしくお願いします。あ、吸血鬼の方にはお待たせしてしまうので腹筋でもしながら待っていてくださいと】


251 : ゲッツ・フォン・ベルリッヒンゲン ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/03(日) 19:47:02
>>250
………ふん。ふんっ。ふぅんっ。ふぅぅんっ―――!
(ダンベルやらランニングマシーンやらが無造作に置かれた、黄金城のさる一室――別名、マッキーの筋トレルーム)
(軍装のスラックスの上にはノースリーブシャツ、筋骨隆々とした正に鋼の如き肉体を惜しみなく曝け出しながら)
(一心不乱に腹筋を続ける、大柄な男が一人。扉を空けてその姿を視認するなり、無言でドアを閉めて去っていく者が多数である――)

【―――Gute Nacht、と言っておこう。後の事は、ベイに任せるがな】
【それと、誰かは知らんが、……どこから話している。(どこか魔女を思わせる、具体的にはロリババア的な甲高い声を聞けば、眉間へささやかな皺を刻み)】
【……構わん。好きにしろと言ったのは、俺だ】
【そうしてくれ。………相手が俺では、まともな話にもなるまい。(言いながらも腹筋だけは続け)】
【ああ。殷王国の高官ならばいつでも出せる、引き合わせるのはお前次第だ。…また、お前の支度が出来次第、他ふたりの相手の男も連れて来てやる】
【では、……俺はこのままトレーニングを続けよう。ベイ?…あれはトレーニングなどするような、地道な性分の男ではない】
【……後はお前の好きにやれ。時間はどれほど掛かっても構わん。…俺から言うべき言葉は、それだけだ】


252 : 熊野 ◆Maqcd9LkEo :2017/09/03(日) 20:42:00
>>244
わたくしは猿でも人でもありませんわ。それに語学は得意でしてよ。
神戸生まれですもの。少なくともあなたが日本語を使いこなせる程度にならマスターしてみせますわ。
・・・…その手の思想に口を挟むつもりはないのだけれど、今の世の中、その手の人種論を口にするのはご自分が愚かだと、
主張しているようなものではないかしら。
……別に三連装砲の威力を確かめるつもりもないけれど。
む、心外ですわ。軍籍である以上、相手がどれだけ非常識で失礼極まりない方でも喧嘩を売るはずがありません。
それにあなたが先ほど仰ったのはそう言った意味ではなくて?
はいどりひ卿…?といったお名前には覚えはないけれど、祖国や僚艦を侮辱されて黙るつもりはありませんもの。
(異国の名前に苦心すれば結わえた髪の先を揺らすように首を傾げるも、敵意とも思える眼差しから顔を背けることはない)
(敵愾心の類には戦場で嫌と言うほど晒されてきたし、目を背けたくなる惨状に直面したこともあるけれど逃げ出すことは――)
(姿形が変わった所で軍籍としての矜持が揺らぐ訳もなく。聖域内を仄かに照らす、燈火が緑眼の奥に光を差し込んだ)
(少なくとも己と同じく、軍に身を置く人間ならば分かるはずだとの傲慢さは、ある種の幼さと無邪気に近いかもしれない)
(とは言え、苛立ちとも思える仕草を前にすると体を引き、話を切り出すタイミングを探しつつ一度口を閉ざし)
(炎が蝋燭を炙る音に耳を傾けるも、やはり緊張はしていたのか荒い口調が多少は収まれば流石に肩から力を抜いた)
(体ごと其方へ向き直ると膝の上で手を揃え、背筋は真っ直ぐと正し、それこそ礼拝に参加するような姿勢を保つも)
(本題を口にするなり、顔色が変わるには逃げ腰にならざるを得ず)

まぁ、わたくしも初対面の方をこんな用件でお呼び立てすることには多少は気が咎めなくも…。
(ステンドグラスや燭台の精緻な装飾を観賞する体裁で内部を見回すも、至極最もな怒りの声にはびくりと体を震わせた)
(先までの物怖じしない態度とは対照的に翡翠の眼差しをあちらこちらへと逃がし、耳を塞ぎかねない勢いで肩を竦めるのは)
(多少なりとも己の非を認めているからで)
(奥歯にものの挟まったような口調は次第に低く、小さく消え入った)
(勿論大人しく縮こまっている性格でもなければ一方的な悪言に唇を尖らせ、ハンカチを持った手を握りしめ)
(――るのは辛うじて堪えれば頤を持ち上げた)
(つんと取り澄ました笑みを浮かべ、お嬢様ぶったものの口元は盛大に強張ったままで)
な、この熊野のせいだと仰るの?!
あなたが勝手に早とちりして勘違いしただけでなくて?
早く言えも何も、口を挟む隙が無かった…わたくしのどこが、お高く止まっているのかしら!船女などでもありませんわ。
高飛車でもこまっしゃくれていてもいませんもの。風邪は引かなくても目は悪いのではないかしら。
……、……日本語を良くご存知なのね。
(平静を保とうにも隠しきれない苛立ちが砲撃戦の折の如く語尾を奇妙に跳ね上げた)
(差し伸べた手も胸裏を反映し、次第に控え目さを失う。視線にたじろいだのも一瞬で、姉妹艦に対する気安さに近付けば)
(此方への不満には眉根を寄せるだけ。寧ろ大人しくしなさい、とでも言う勢いで)
(それでも払い退けるでもなく大人しく?されるがままの姿には姉が、煩く言っても妹の意を汲んでくれる彼女を思い出し)
(上り掛けた三日月にも似た細い笑みを口元に浮かべた)


253 : 熊野 ◆Maqcd9LkEo :2017/09/03(日) 20:51:24
(所属の違いゆえか、ドイツ出身の僚艦とも違う軍服にハンカチを這わせ、雨雫を移せば指先にも雨の冷たさが届く)
(水気を吸って重くなっても消える気配のない雫に、寒くないのかとの問に口を開きかけるも、即座に否定が返る予想はついて口籠る)
(一度言い掛けた以上、引っ込みがつかずに場違いな感想を足すと続ける言葉を見付ける前に、接ぎ穂となった薔薇に一息を)
(湿った指先がそっと花束を包み込み、艶やかな姿を観賞する途中、膝の上からハンカチが取り上げられると血のような真紅から)
(血の毛の薄い相貌へと眼差しを移した)
わたくしも風邪など引いたりはしませんわ。それに制服もハンカチも鎮守府で洗濯すれば良いだけの話ですもの。
……紅茶はともかく、金剛がロリコンに好かれるとは思いませんでしたわ。
外国の方から見るとアジアの人間は若く見えるというお話のせいかしら。
(ロリコン?と妙な部分に引っ掛かれば英国生まれの戦艦よりも明らかに幼い、駆逐艦娘達の顔が脳裏を過ぎった)
(その為か否か、青年が背を向けてから現実に戻ると思わず立ち上がり、空いた手で反射的に上着の裾を掴み)
まだ話は終わって……ん?終わっているのかしら。
(一歩足を踏み出した勢いで前のめりになりつつ自問すれば、軍服を捉えた指先に自分が一番驚いていると言いたげに目をぱちくりさせた)


【お待たせしました。続けるほどのことでもないと仰っていた気がしますし、多少端折ったのは見逃して頂けるかしら】
【それは兎も角、あれがフリでないと言うなら何だった言うんですの。「押すなよ!絶対に押すなよ!」という意味ではなくて?】
【……。……僚艦が100人以上もいると記念日を覚えきれな……いえ、ちゃんと覚えているけれど】
【寧ろわたくしの方が記念日を忘れていそうな気がするのは困りますわね】
【とりあえず金剛のところには未だ届いていないような気が】
【(時系列をガン無視した>>242の魔女と違い、英国生まれの戦艦は紅茶飲みつつ花瓶抱えて待機)】


254 : ヴィルヘルム・エーレンブルグ ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/03(日) 21:17:34
>>252
【悪ィな、さっき急にスマホが鳴りやがった。暫く席外してたからよ、これから急いで返事するわ】
【また余計待たせちまうが、すまねえな…マキナの筋トレ見ながら、もうちっと待ってろや】


255 : 熊野 ◆Maqcd9LkEo :2017/09/03(日) 21:26:57
>>254
【お気遣いなく。わたくしの方は平気ですわ。でもあなたの用件は大丈夫なのかしら】
【のんびり待っていますし、後日でも構いませんから用事を優先してよろしくてよ。無理は、と言うまでもありませんわね】
【……筋トレを見る趣味はないけれどローズヒップティーでも淹れて参りますわ】


256 : ベアトリス・ヴァルトルート・フォン・キルヒアイゼン ◆Maqcd9LkEo :2017/09/03(日) 21:56:07
>>251
――ベアトリスのグラズへイムから愛を込め……込めなくて良いですね。
この番組はアニメ化したのに出番があるのか無いのか分からない、私ベアトリスがMORE DEBAN!!をする番組です。
ぶっちゃけアニメが黒歴史になるよりは出番ない方が勝ち組じゃない?的な本音はありますが。
それを言ってしまうと終わりなので。復活直後に最終回なので。いえ、寧ろ終わってもいいのですが。

そんなわけで、今日のテーマはご近所トラブルです!
なんでご近所トラブル?という突っ込みが聞こえそうですけど、コイバナとかだと落ちが見えてますし。やる意味ないですし。
誰もお便りをくれないテーマがいいかな……って、ここに規定時間漬けた食材があります的な準備の良さとか必要なんでしょうか。
(最新鋭の機材の揃った真新しいラジオブース。マイクに向かって慣れた調子でパーソナリティーを務めるも)
(番組名を途中で投げ出し、テーブルに突っ伏す姿は明らかにやる気がなかった。リスナーに見えないという以前の問題だった)
(自暴自棄な口調で無理ゲーなテーマを口にし、残りの放送時間をやり過ごすそうにも何処からともなく現われた――)
(いつ募集したのかも分からない手紙の山に手を突っ込むと、中身を乱暴に引っ掻き回して適当に選び)

ラジオネーム「ロリババア多すぎ問題」さんー…うわ、お名前の時点でびりっと破ってなかったことにしたくなりますね!
ロリババアが多いとかポニテが多いとかの前に、ここ妙に公務員(軍人)多いなあ、と思いますけど。
やっぱり不況のせいですね。まあ、公務員安定と言っても国がそれどころじゃなくなることもありますけどね…(しんみり)
ともかく、ロリババア多すぎ問題さんのお悩みは「ご近所の筋トレがうるさ」……、……。
さて、気を取り直して次のお便り……もダメだな。こっちもアウトで、これは……。
(大量の手紙やメール、ツイッターに寄せられた悩みを検閲するうちに、一つとして紹介出来ないうちに時間は過ぎていく――)

【ついかっとなってやった。今は後悔している。――と、マレウスと若干キャラが被っている彼女が言っていました】
【(神妙な面持ちで謝罪を口にした後、くるりと振り返れば物陰に慌てて隠れる二つの人影)】
【あ、私も正直筋トレをしながら会話をするのはハードルが……】
【とりあえず国の子はいつでも平気ですし、FGOもイベントと単行本にやっと目を通したので準備は…出来てるのかは分かりませんが!】
【後は直接話して様子を見る感じでしょうか。次は三人のうちの誰かにするのがスムーズかもしれません】
【ベイが地道にトレーニングしていたら槍が降るだけじゃ終わらなそうですし】
【(犬を連れた少女が「大臣の息子みたいにメタボるのでは?」と突っ込んだことは胸に秘めておいた)】

【さてと、番組名を「マッキーズブートキャンプ」に変え終わったことですし、収集が付かなくなる前に帰ります】
【戒、今日のご飯なにー(やりきったけど疲れ切ったって顔)】


257 : ヴィルヘルム・エーレンブルグ ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/03(日) 22:35:44
>>252
ハッ、そうかい。……ま、そういうことにしといてやるよ。
コウベだかなんだか知らねえが、随分と大口叩くもんだなァ?そのコウベ生まれのお嬢さんとやらはよ。
煩ェよ、ガキ。人種論がどうとか、ご高説は痛み入るが…実際問題、劣等は劣等なんだから他に呼びようがねェだろ?
何かありゃあすぐ連装砲だの引っ張り出して来るてめえらの方が、ずっと野蛮じゃねーのかよ。あァ?
―――売りまくってんじゃねえかよ、今。現在進行形で!
軍籍に居てあの方の名前を知らねえなんて、めでてえ頭だな。…まァ、てめえのその矜持ってもんだけは…認めてやる。
(睨めつけるような視線にも屈せず、臆せず――真っ向から見返してくる凛然とした深緑の双眸。ヤーパンの魂、とやらだったか)
(いつだったか、戦時中に相見えたことのある女兵士のそれと良く似た物を感じ取った。己の言葉は間違っていないのだと胸を張って)
(口にする姿に、冷酷な吸血鬼の胸にも寸分の動揺が生まれる。その矜持は、己が黄金へと向けるそれと何ら変わりはないのだと)
(理解しながらも、それを素直に認めてやるのも癪なもので――炎を宿したように揺れる瞳から、僅かに目を逸らしては)
(先程よりもずっと低い声で、投げるように呟いた。血の付着した指先は濡れて額に垂れ落ちた前髪をぞんざいに弄い)
(落ち付いた此方の様子に安堵を見せる少女をちらと伺い見ては、芯を挿したように背筋を伸ばして立つ毅然とした立ち姿に)
(やはり、「誰かさん」を思い浮かべずにはいられなかった。とは言え、その後に続いた顛末はセンチメンタルな幻想を振り払うには充分で)


258 : ヴィルヘルム・エーレンブルグ ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/03(日) 22:39:03

チッ、咎めるんなら最初から呼んでんじゃねえ…!だから猿レベルの知能だって言ってんだろうがよォ!
(怒り任せの罵声が空気を震わせ、しどろもどろに身を竦める少女。その顔にぐっと身を乗り出して尖った鼻先を寄せ)
(黙っていれば整っていると言える白貌が詰め寄る。ここぞとばかり弱腰となった少女を追いたてるのは、獲物をみつけた狼のそれにも似ているだろうか)
(もっとも、喉笛を喰らってやろうとまでは思っていない。ただやり場のない恥ずかしさを逃がす為の八つ当たりにしかすぎず)
(反撃に転じた――というより、完全に開き直ろうと謀る少女の反論に、うっ、と息を詰めてたじろぐように身を引いた)
(そして、互いに不自然に凝り固まった挑発的な笑顔を向かい合わせてから)
てめえのせいじゃなくて誰のせいなんだよ、あァん!?
誤解させる方が悪ィんだろうがよ!第一、ンな事顔を合わせて言うまでもねえ、メールや電話の一本で済むだろうが!やっぱてめえ野猿か?未開の地の猿人か!?
そいつァこっちの台詞だっつうの――あ゛ァ?
どこもかしこもだろ、むしろ低い部分を教えて貰いてえもんだぜ。その俎板みてえな胸以外でよォ!
そういう態度が高飛車だっつうんだよ、ボケ。あぁ、確かに風邪はひかねえか……ヤーパンじゃ馬鹿は風邪をなんとやら、っつーもんなァ?
ッハ……言ったろ。てめえらとは違えんだよ。オツムの出来が。
(互いに被せ合うようにして捲し立てる言葉の応酬、己自身の爪跡残る広い額には青筋が浮き)
(苛立ちに荒ぶる声で全てを吐き出した後は、むっすりと沈黙に逃れる。とはいえ、相手の好きにさせているこの現状が落ち付かないらしく)
(時折、軍靴のヒールをカツンと打ち鳴らしては、どこか可笑しげに小さく口角を持ち上げる少女の顔を見て)
(溜め息をひとつ吐き、諦めたように肩の力を抜いた。張りのある、と言えば聞こえはいいが、厚く織り上げられた化学繊維の黒生地は)
(水を吸えばより重みを増し、冷気を吸って内側に孕む。恐らくその冷たさは、少女の細指にも纏わりついている筈で)
(病魔とは大凡無縁の魔人たる己はともかく、たった今まで罵詈雑言を浴びせられた相手にどうしてそこまでするのかと)
(理解が及ばぬという顔で唇を深く曲げる。お節介な女は、国や人種は違えどどこにでもいるらしい――と)
(己の中で適当な理由を付けて不可解な胸のざわめきを濁すも、渡した花束…というには聊か陳腐なものの)
(紅の花弁を咲かせたそれを眺める姿は、年相応に可愛げもあるというもので。その後に取ったらしくない行動は)
(高慢に見えていた彼女の不意に見せた愛嬌にこそあったのかもしれない。こちらを見詰める視線から逃れるように背を向ければ)
案外、てめえも頑丈なんだな。しかし船だっつうなら、錆には気をつけとくべきなんじゃねえのか。
……洗濯程度じゃ、付いた染料は落ちねえよ。こいつはシャツどころか、下手すりゃ身体にまで滲みつきやがる。
あー…好かれて当人は不幸かもしれねえがな。あいつもあいつで、色々と業が深ぇからよ。
確かにガキ臭ぇ顔してんな、てめえらヤーパンの連中は。…てめえも実際はババア…なんだったか?
(乱暴にポケットに手を突っ込む仕草は来た時と変わらず。立ち去ろうと歩み始めたその矢先)
(不意に掴まれた裾に脚を止めると、肩越しに振り返り。怪訝そうに目を眇めて矮躯を見降ろせば)
…こっちは話すことなんざねえんだがよ?何だァ、ひょっとして一人で残されんのが怖ぇのかよ、ガキ。
(ふん、と鼻を鳴らして軽く顎をしゃくれば、濡れた長髪が肩口で跳ねた。自身でも分からぬ動機ならば、こちらにも当然分かるはずもなく)
(眉を顰めつつも裾に縋る手を振り払うつもりはないらしい。場を繋ぐように揶揄を吐いては、大人ぶった揶揄と共に口端を持ち上げ)

【あァ、クソッタレ――こういう時に限って、くだらねえ長話が入りやがる…!】
【とは言え、粗方厄介事は終わらせた。後は平常運転でやれっから、てめえは気にすんな。つーわけで、待たせたな。取り合えず先にこれだけ落とすぜ?】


259 : ヴィルヘルム・エーレンブルグ ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/03(日) 22:50:09

【んで、こっちも返しとく。何やらコウベシティのお嬢ちゃんは、とっても寂しがりらしいからなァ?】
【ま、好きにやれっつったのは俺だしよ。状況的にも上の方はすっぱり斬っちまってもいいぐれえだし】
【…なんて言っときながら、俺も斬ってねえからそこんとこはツッコむな】
【だからよォ、てめえらはどうして何でもフリにすんだよ!?あァ!?俺は身体張ってる芸人じゃねえんだよ!!】
【……そんなもん覚えてんのかよ。マジで戦慄するわ。流石の俺も黒円卓全員の誕生日なんか…いや、覚えとく理由もねえが】
【とは言え、下手にwikiなんかに乗っかってるもんだからよ。
 その時期になると女どもがクソウゼェんだよな…やれ誕生日プレゼント寄越せだのやれサービスしろだの】
【別に構わねえだろ。一々あいつらみてえにアレコレ催促されても困んだよ。…要求が新しい艤装だのっつったら、金も馬鹿になりゃしねえ】
【ま、そう簡単には萎れるような花じゃねえから安心しな。なんつうと、どこの魔界の花だよ、っつー話になってくるが――】
【(一方その頃、玄関先でチャイムが鳴る度そわついている所を某先輩に見られ、「キモッ」と擦れ違いざまに囁かれたロリコン神父であった)】


260 : ウォルフガング・シュライバー ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/03(日) 23:15:13
>>256
【あれぇ?ヴァルキュリアじゃん。あはッ、丁度いいや…僕暇してたから、遊んでよ】
【君とトバルカイン――あぁ、ごめんよ。戒くん、って呼んだ方がいいかい?出番あるんじゃないの?どっかで制作者がそんなこと言ってたし】
【っていうか、まさかこんな所でネタ返されるとは思わなかったよ。ちょっとヤラレたなーって感じ?】
【今返しで思いついたのがちょっと業界的に色々とアブナイものだったからさ、ちゃんと問題ないか練ってから返事するね】
【にしてもヴァルキュリアって、よく即興でこんなの思いつくよねぇ。尊敬しちゃうよ…って僕が言うと皮肉っぽく聞こえる?まっさかぁ】
【あっ、ロリババア多すぎ問題以上に、ポニテ多すぎ問題も追加しといてよ。ま、僕は好きだからいいけど?ポニテ】
【あとマッキーってさぁ、どうして寡黙なのにああ言う時だけ煩いんだろうね?ギャ○ンドゥとかゆ○ゆり大事件とかノリノリで歌っちゃってるし】
【もうひとり被ってるのが居たような気がするけど――こっちじゃまだ顔出してなかったっけ】
【(と言いつつ窓側へと視線を投げれば、慌てたように引っ込むどこぞの錬金術師が一人)】
【あぁ、ヴァルキュリアが筋トレするより、ザミエルがやったほうがコアな人気が取れそうな気がするんだよねー】
【国の子――そっか。FGOも早速見てくれたんだね?アハ、嬉しいなぁ…こっちはまだやっと本棚を整理して隙間空けたとこでさ】
【後は買いに行くだけなんだけど、もうちょっと待っててね。とりあえず、彼女たちとお話出来るの楽しみだって言ってた、ヤンデレっぽい人たちが】
【直接話して様子を見る、っていうのも賛成〜。そうだね、じゃあヴァルキュリアが好きな子選んでよ?】
【僕としてはどの子も同じぐらい楽しみだし。まぁ、刀と比べてまだあんまり顔出せてないヒジカタ…だっけ?ヤーパニーの名前ってよくわかんないや】
【あのマッキーに良く似た声と髪型の人か、ずっと放置プレイになってた仮面の人?の方がいいのかなぁ】
【ともあれ、君の好きな相手でいいからね?……うん、なんていうかそんなの見たら、取りあえず指差して笑うしかないじゃん?】
【(ワインとくそでかラムチョップを手にしたまま、盛大にくしゃみをする大臣の息子。その後、何となく目の前の御馳走を食べるのを躊躇したそうな)】

【ブートキャンプって、それ誰か付いて来れる人いるの?ワンモアセッ!のワンパンで確実に隊員一人消えてなくなるよ?】
【あっ、ズルいよヴァルキュリアだけ。戒くーん、僕にもなんかちょうだーい♪(無邪気な子供面を作って、ぱたぱたと後をついていき)】
【あ、そうそう。上のおねーさんがさぁ、僕の事好きだって言ってくれたの、嬉しかったなァ……ありがとね、ふふっ】


261 : 熊野 ◆Maqcd9LkEo :2017/09/04(月) 00:07:47
>>257
そういうことにする、のではなくて実際にそうなのだけれど。
あなたの国を含めて他の国の出身の子がいるのだから挨拶くらいはお互いの交わすのが礼儀ですもの。
……少なくとも初対面の相手に劣っていると言われる筋合いはありませんわ。実際にわたくしの中身が劣っているなら兎も角――。
この熊野が劣っているなどと思われるなんて有り得ませんけれど。
あら、こまっしゃくれたガキ?言うことに真面目に取り合うとは以外ですわ。艤装は下ろして参りましてよ?
喧嘩を売られたと思うのはあなたの問題ではないかしら。わたくしは礼儀正しく話していますのに。
っ、他所の国の上官の名前は覚えきれませんもの。
……?お礼を申し上げる所、なのかしら。
(当人が口にするように悪意ではなく無知ゆえの豪胆さで、普段であれば艤装を掛けた肩を軽く上下させ)
(身軽な体躯を改めて思い出すと何故に険悪な雰囲気になっているのかと、他人事のように微かな溜息をついた)
(本来ならば静謐が支配すべき空間に賑やかな声が響く度に橙の炎が揺れ、瞳孔の奥でも光が尾を引いても視線は据えたまま)
(信念や忠誠と括るには姉妹艦への情に近い傾向はあるものの、軍属としての自負に影を落とすものでもなく)
(先に相手の視線が動くと長い睫毛を伏せ、深い緑色の瞳の奥の炎を掻き消してから疑問符交じりの感謝を添える)
(演習を終え、礼を交わす時のように身を正し、一仕事終えたとばかりに表情を和らげる――)
(はずが、苛烈さならば先まで以上の怒声が鼓膜に突き刺さると華奢な体は強張り、一気に削られた距離から逃れるべく身を捩る)


262 : 熊野 ◆Maqcd9LkEo :2017/09/04(月) 00:12:04
なっ、知らない方からメールや電話が来ても不審なだけでなくて?
(驚愕や恐怖と言うよりも本能的な反射なれば即座に睨み返すも、多少の――かなりの罰の悪さは拭い切れず)
(強きな調子とは対照的に瞳は不安定に収縮する)
(お嬢様然とした取り繕った笑みも引き攣りを誤魔化せず、唇が小刻みに戦慄くと深呼吸を挟んでぎゅっと引き結ぶ)
(取合えず口調を穏やかに保てば軍服を拭う手が苛立ちを表すのは仕方がない、と割り切るべきか否か)
(頭の右と左で別のことを考えているような、拙い手付きも時折交えつつ布地を軽く押して水気をハンカチへと吸着させて)
この熊野せいだと仰りますの?!
あなたがどこの誰なのかも良く分からないのに連絡先を知っていると思いまして?今でも誰なのか良く知らな……、
兎も角、勝手に誤解したのはあなたの方ですわ。多少紛らわしかったと言うなら申し訳なく思わなくもないけれど。
低くもなければ高飛車でもありませんの!それに胸は関係な……何をどう見れば俎板に見えるのか分かりませんもの。
……その言葉はそっくりそのままお返し致します。あなたも馬鹿だから風邪を引かないと仰りたいのかしら?
えっと、別に褒めたつもりもなかったのだけれど。
(互いの反駁を打ち合う勢いで言葉が忙しなく行き交えば、生地が触れ合う掠れた音は耳に届くことはない)
(沈黙が訪れても靴の踵が床を打つ音に掻き消されると、抗議の一種なのかとハンカチを軍服に押し付けたまま一瞬手を止めた)
(静止すれば込み上がる冷気を実感するものの、ある種の好意なのか単なる意地なのか、水気を吸って濃く色を帯びた箇所に手を伸ばし)
(多少は丁寧に、撫でるように滑らせるのは先の苦情を受け入れた為で)
(軍艦だから水の恐ろしさを知るのか、単純に呼び出した人間としての責任感か)
(拒まれない限りは、と一向に消える気配のない雨の痕跡に唇を折り曲げるとハンカチから滲んだ水滴が手首へと零れた)
(埒が開かないのは青年に告げられた通りで、当惑が過ぎる前に薔薇が話題を変えたのは好都合と言えたかもしれないが)
(どこか釈然とせず、不満ともとれる眼差しを床へと落とす)
(甘い香りで解けた表情が翳るのは足元の赤に、絨毯に落ちた水の痕に思うところがある為で)
(それを言葉にしないのは結局、相手の言葉が正しかったと認めているから、という葛藤を飲み込む)
……そういうものかしら?まぁ、わたくし達も重油や潮のせいで服が駄目になることは少なくないけれど。
その方を存じ上げないけれど、誰であれ好かれた悪い気はしないのではなくて?
む、若く見られるのとガキは全く別物ですわ。わたくしに限らず、金剛も鈴谷も実際の年齢はそれなり……。
熊野は気にいないけれど、ババアと仰るのは止めた方が良いのではないかしら。
(腕に収めた薔薇をぼんやりと眺めて居心地悪さをやり過ごす、――筈が手は軍服を掴んだわけで)
(注がれる真紅の双眸に気付いて初めて、自分の指先に目をやった。遠慮がちながら確り上着を捉えた指は勿論、己のもので)
(咎められた心境に、つい手を離すも継がれた言がそれとは異なると改めて掴み直した)
取り立てて話すほどでもないのかもしれないけれど。結局、わたくしに言いたかったことはあったのかは気になりますもの。
別に怖いわけでは…、一人は怖くはないけれど、わたくしだけだと鎮守府へ戻る道が……?
(一歩二歩、と前にのめった体を立て直すように距離を詰め、花を抱え直すと一先ずは手を離した)
(濡れた指先を温めるように手を丸め、尋ねた所でお互いに覚えているか危うい問を口にする)
(跳ねた髪から飛ぶ水滴を自然と目で追い掛けると、揶揄いは否定するも若干の懸念は否定できず)


263 : ヴィルヘルム・エーレンブルグ ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/04(月) 00:26:21
【おい、そろそろ時間も時間だがよ。てめえは大丈夫なのか?眠気】
【ヘバる前に帰って寝ろよな。俺はご丁寧に鎮守府まで送ってなんかやらねえからなァ】
【俺はまだいけるが―――明日がちょっくら早えから、一時半ぐれえまでか。上の返事が間に合うかどうかってとこだな】
【何なら置きに回して、【】だけで喋っか?てめえの眠気も気になるが、無駄に待たせるだけってのもアレだからよ】


264 : 熊野 ◆Maqcd9LkEo :2017/09/04(月) 00:39:58
>>259
【お疲れ様と労って差し上げてもよろしくてよ】
【それに用事は仕方ありませんわ。と、いった傍から、あなたの返事で時間といったところね】
【今日は時間に余裕がありますし待つのは……勿論、そちらが眠いなら休んで構わないけれど】

【って、わたくしのどこが寂しがり屋なのか分かりませんわ!妙なことを仰らないでくださる?】
【気を遣っていただいたのに申し訳ないけれど、此方に気付く前にお返事を書いてしまっていたような】
【次は気を付けることに致します。それで端折れるのかは別のお話になってしまうけれど】
【体を張っている芸人ではないなら……ええっと、芸人ではないなら何なのかとお聞きすべきかしら】
【僚艦の誕生日を覚えていないと失礼ですもの。何が誕生日なのか、進水日なのかいつなのかは自信がないのは兎も角】
【贈物はせがまれて贈るのではなくて、贈りたくて贈るものではなくて?】
【わたくしが鈴谷や他の子にプレゼントをするのは喜んで欲しいからですもの】
【新しい艤装は心惹かれなくもないけれど。で原材料が恐ろしそうですし、遠慮いたしますわ】
【……届いた頃にはドライフラワーとなっているよりは良い、のかしら】
【(お姉さまは花瓶を抱えて何をしているのか、という謎が金剛の妹、そして鎮守府を揺るがす大問題になるとは)】
【(この時は誰一人として予想していなかった)】

【とりあえず先に次の予定をお伝えしておくことにします】
【週末は9日の土曜日……今度は土曜日、で間違いありませんわ。と、9日は20時以降だけになってしまうけれど】
【一応、6日と7日は早めに帰投できる予定ですから、22時以降なら…余り夜更かしは出来ないけれど】
【その両日も時間が取れそうですわ。あなたの予定と合えば良いのだけれど】

>>263
【と、言ったそばからリロードミスをするとは思わなかったのだけれど】
【迷子になって鎮守府に辿り着けないことはあっても眠気で行き倒れることはありませんもの】
【ご心配には及びませんわ。ええ、気遣いには感謝して差し上げても宜しくてよ?】
【わたくしの方のリミットも同じくらい……かしら。上のお返事はいつでも構いませんし、先に予定を決める方が良いかしら】


265 : ルサルカ・シュヴェーゲリン ◆Maqcd9LkEo :2017/09/04(月) 00:55:57
>>260
【……誰だか知らないけど、って、ヴァルキュリア。コレ、呼び寄せた責任は取りなさいよ?】
【(――と言っておけば後で返すにしても己には回ってこないだろうと、計算すると魔王を放り出し、錬金術師を押し退けて逃走)】
【(焦って魔術に頼るのを忘れている以上、さくっと捕まるか、逃げ切れてもヘバっているところを見咎められて)】
【(筋トレする羽目になるのは確定的に明らか)】


266 : ヴィルヘルム・エーレンブルグ ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/04(月) 01:15:18
>>264
【ガキに労われる筋合いもねえが、素直に受け取っといてやるよ。つか、何でいつも上から目線なんだよ、てめえはよォ!】
【用事っつうか何つうか……アレだ。酔ったシュピーネに管巻かれちまっただけだ。あいつ途中で切ると後々ネチっこいんだよ】
【返事は――ま、急いでやってもつまらねえしよ。てめえにはたっぷり言いたい事あっから…つーわけで、また置きで返事するわ】
【眠気はそんなにねえんだが、円卓会議に遅れっと色々とマズいからな。良くて焼かれる、悪くて一撃の後に最下層の髑髏行きだかんな……】

【あァン?違うのかよ?こうしてむかつく相手にしつこく絡んできてんのは、どこのどいつだァ?】
【ハッ、ンなもん気にすんな。俺だって割と似たようなもんだ。それに時間に余裕ねえってわけじゃねえから、色々気ィ遣うこともねえよ】
【何で芸人以外の選択肢が一切ねェんだよ!?黒円卓の薔薇騎士とか吸血鬼とかアイデンティティは幾らでもあんだろォが!!】
【ふーん…そんなもんなのかねえ。同僚なんざクソの役にも立たねえ、足の引っ張り合いしかしねえもんだろ?】
【ハッ、俺にンな正論垂れても仕方ねえだろが。あいつらに直接言って来いよ、あいつらに】
【てめえんとことコッチの女どもはメンタルが違えんだよ、そもそもが。マレウスなんかは搾取してなんぼと思ってやがる】
【原材料はまァ、――だいたい髑髏だわな。さっきその辺にいたちっこいババア辺りなら高笑いして喜びそうだが】
【俺がずっともってりゃ、そうなったかもしれねえが。……でもドライフラワーのが長持ちすんじゃねえの?】
【(その夜、教会ではロリコン神父が緊張と不安のあまり酒に逃げ、遊びに来ていた一人の青年が案の定その絡み酒から逃げ遅れた)】
【(ツァラトゥストラは犠牲となったのだ)】

【ああ。んじゃ週末は9日日曜だな?時間は20時に集合っつーことで。俺も日曜はちょっくら危うかったんで、丁度いいわ】
【6日と7日も了解。あァ、そういや6日と、その先にもう一回、来週月曜からこっちのプロバイダが変わっからよ。多分問題なく接続できっと思うが】
【万が一不具合がありゃあ、なるべく早めにスマホで一報入れとく】
【ま、お前の面観とかねえと熊野だったか猿野だったかつい忘れちまいそうだからなァ。6日と7日、両方とも22時にこっち顔出してやるよ】
【つっても、俺じゃなくて今度はあっちか?他の出番待ちの野郎が山ほどいるんでな。そっちでぼちぼち話すっか】

【だからよ、ウダウダくだらねえこと気にしてんじゃねーよ、馬鹿。ンなもん誰だってやんだろ】
【って、どっちもどっちじゃねーか!この前もやっぱりお前、迷ってやがったな?…ったく、性質の悪ィ男に絡まれたらどうすんだよ】
【……いや、てめえみたいな傲慢俎板女に絡む男なんかいねえか。悪かったわ】
【んじゃ…あと暫くだが、寝るまで付き合えや。予定は上の通りてめえの言った日時で問題ねえし】
【ま、誰で来るかまで決めといてもいいぜ。その方が出る時ゴタつかねえならよ。勿論、その場の気分でも構わねえんだが】
【こっちの意見としちゃあ、上でクソッタレな狂犬が言った通りだわな】


267 : 通りすがりのドロテア ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/04(月) 01:25:28
>>265
【―――ひゃんっ!!んなっ、なんじゃなんじゃー!こらお主!この天才錬金術師ドロテア様をなんじゃと思うとる!!】
【(押し退けられた少女…っぽいババアその三が、思い切り後ろへ尻餅を突く。痛む臀部を擦りながら大声で文句を垂れていたが)】
【……ん?何じゃ、妾を助けようというのか?ほう、なかなか殊勝な心がけ――、……ひぇっ】
【ち、ちがう!ちがうぞ、デカブツ!お主の知り合いの魔女とやらは、あっちに逃げて……―――おわああああああッ】
【(ぬっ、と差した大きな影に、振り返る錬金術師。しかしその傲慢そうな笑顔は一瞬にして凍り付いた)】
【(現れたのは当然、トレーニングの貴重な時間を邪魔されたことで怒りも露わな鋼の黒騎士。青い燐光を纏った必滅の腕が)】
【(絹を裂くような少女の悲鳴を掻き消す轟音と共に、黄金城の一角を吹き飛ばした――)】


268 : 熊野 ◆Maqcd9LkEo :2017/09/04(月) 01:49:58
>>266
【あら、上から目線のつもりはなくてよ?鈴谷も提督もそんなこと仰らないけれど。あなたの気のせいではないかしら】
【見掛けに寄らず苦労なさっているのね。酒癖の悪い僚艦に苦労するのは分からなくもありませんわ】
【言いたいことと仰られても心当たりはないけれど。楽しみに…?しておきますわね】
【熊野のせいで寝坊されては大変ですわ。それに相手が誰であれ、わたくしのせいで丸焼きになるのは心が痛みますの】

【……絡んでいるつもりはないのだけれど。それにむかつく?相手とお話するほど暇ではありませんわ】
【それなら安心致しました。配慮を無駄にしてしまうのはレディのあるべき姿からは外れますもの】
【吸血鬼だと、こう…沢山居すぎて他の人と被るのではなくて?薔薇の騎士も……オペラを嗜むような方には見えませんし】
【インテリヤクザ?趣味がオペラ鑑賞なチンピラを目指すのなら邪魔はしないけれど】
【あら、僚艦は大切ですわよ?少なくともわたくし達にとっては、だけれど。そちらは違うのかしら】
【……ええっと、贈物の理由からして熊野の知る仲間とは違いますのね】
【直接言っても聞き入れて貰えるのか分からない…前に、あなたの同僚が誰なのか分からないのだけれど】
【……、……遠慮いたしますわ。いくら艤装でもお洒落なお洋服でも髑髏から出来ているものはちょっと】
【(ぎこちなく首を振る視線の先では、ロリババアの一人が目を輝かせていたとかなんとか)】
【ドライフラワーにするとしても、生花の美しさは格別ですもの。美しいうちに届けるのが重要ではないかしら】
【(あの花瓶は高級品なのか、実は聖杯や聖遺物なのかとの噂が流れた結果、軍令部に徴発された)】
【(――等との落ちがついたが、全ては英国生まれの戦艦の夢だった)】

【と、9日は土曜日?ではなかったかしら。わたくしも自信が無くなってきたけれど。土曜日…?】
【一先ず6日と7日が構わないようならその時に確認できれば宜しくてよ】
【分かりましたわ。スマホでも繋がる…のだったかしら。良く覚えていないのだけれど連絡も難しいようなら構いませんわ】
【事情はお聞きしてありますもの】
【わたくしの名前は、く、ま、の、ですわ!どこをどう聞いたら猿と間違えるのか分かりませんわ】
【わたくしも次は他の方の出番かしら。先ほどの方?が仰るように桜セイバーさんかハンガリーさんか】
【慣れていないという意味では桜セイバーさんの方が良いような気もするけれど】

【誰もやることだとは言ってもわたくしの場合は、何度目かと思うと気に掛かるんですの】
【む、絡まれたところで追い払う方法くらい知っていますもの。それと貶すのか心配するのかどちらかにしていただけません?】
【突っ込むのも一苦労ですわ】
【一応、桜セイバーさんをお呼びする予定ではあるけれど。まあ、今の所は、かしら?】
【と、のんびり綴っていたところであなたの時間を過ぎてしまいましたわね。ごめんなさい】

【楽しいと……あなた相手に言うのは不本意だけれど、時間を忘れてしまうのは困ったものね】
【お返事は構わないのでゆっくり休んでくださいね?お休みなさい。今日は熊野が見送って差し上げますわ】


269 : 那珂 ◆Maqcd9LkEo :2017/09/04(月) 02:17:23
>>267
【みんなー、今日は那珂ちゃんのライブに来てくれてありがとう!最後まで、楽しんでいってね!】
【……ここはもっと明るい声の方が良いかな。あと、ターンは早めに、っと】
【(灯りの消えた鎮守府の片隅、打ち寄せる波の音を耳にしながら一人声を張り上げるのは川内型軽巡の制服)】
【(――ではなく、芋ジャージに着替え、無造作に髪を一つに結んだ艦隊のアイドル)】
【(声量は抑えつつも華やかな笑顔で暗闇に手を振ると、不意に芝生にしゃがみ込んでノートにペンを走らせる)】
【(任務と同じ、或いはそれ以上の真剣な表情で、ペン先を滑らせては考えあぐねたように紙片を軽く叩いて)】
【ターンじゃない方が良いかな。後で神通ちゃんにも相談してみよ……あ、ライブが成功しますように、ライブが成功しますように】
【ライブが…あとちょっとだったのに!でも那珂ちゃんは実力で成功させちゃうんだから】
【(つと持ち上げた視線の先、星が散りばめられた夜空を一条の光が落ちると早口で捲し立てた)】
【(願いを託した流星が吹っ飛ばされた何物かなのか宇宙からの侵略者なのか、実際に星だったのか知る術はないものの)】
【(決意を新たにした艦隊のアイドルは歌を口ずさみ、ダンスのステップをなぞり始めるのだった)】


270 : ヴィルヘルム・エーレンブルグ ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/04(月) 02:28:52
>>268
【ウエメセだとかインテリヤクザとか、その辺色々とモノ申してえ所は幾らでもあんだけどよォ…!】
【時間が流石に足りねえからな。ケッ、今日の所はてめえの好きに言わせといてやる】

【で、9日だが土曜で合ってるわ。すまねえな、こっちの入力間違いだ。……ンな怪訝そうに何度も言うな、間違った俺が恥ずかしくなんだろォが!】
【土曜は問題ねえ。土日の夜は基本空けてあるからよ。…なんつうと、てめえがまたクソ面倒臭えこと言いそうだが】
【こっちの好きにしてんだから気にすんなよ。出掛ける用事がある時はフツーに断っから】
【あー、多分こっちは大丈夫だと思うんだが。前いた避難所の方は確か無理だったような気がするが、あんま覚えてねえな…】
【とにかく、遅れたりなんかしたら、そっち関係でトラブったと思っといてくれや。ま、問題ねえと思うけどよ】
【方、じゃなくてクソ犬でいいんだよ、ありゃ。ああ、だとすりゃその二人になるな――Ja○seとChi○aにゃ勿体ねえ、なかなか良い身体した女だわなァ】
【それに比べてこっちはよォ?乳も尻も真っ平らな猿ガキとツルまされるなんて、ケッ、貧乏くじもいいとこだぜ】
【んじゃ、こっちも練習がてらJa○seのサムライを連れてくるわ。ま、直前でやっぱこっちがいい、っつーのがありゃあ好きに変えて構わねえ】

【てめえは今まで食ったパンの数を覚えてんのか?…ってぐらい小せえ問題だっつうの。…お、俺今すげえ吸血鬼っぽい事言ったじゃねえか…(何故か感動)】
【……ケッ、心配なんざするわきゃねーだろ!!てめえに絡む男とか、趣味悪すぎだろうが。鉄板にでも抱きつく趣味でもあんのかよ?】
【苦労してまでツッコむ必要ねえだろ。つうか、なんでまた俺がボケ担当芸人みたいに言ってんだよ】
【あぁ、それでいいぜ。こっちもそれで準備はしとくが、そっちの気が変わったなら他の連中引っ張り出して来るしよ】
【てめえも毎度そんなもんじゃねえか。寝ろっつったって無理…はしてねえか知らねえが、最後まできっちり付き合ってんだろ】
【俺もその辺は融通利くようにはしてっから、一々気にすんな】

【―――ま、…悪かねえ時間だよ。てめえとこうして文句垂れ合うのもな】
【んじゃ、今日んところは帰って寝るわ。…今夜は迷わず帰れよ、っつっても、てめえの方向音痴はどうしようもねえだろうが】
【夜中徘徊するぐれえなら、教会にでも泊まってけや。ロリコン神父が丁重にお出迎えしてくれるぜ?】
【あと、>>269も……てめえの知り合いってのはよ、どいつもこいつも残念な女ばっかりなのか?あァ?】

【流石に眠くなってきやがった。じゃあな…次は6日の22時に会おうや。それまでドイツ語で挨拶できるようにしとけよ、コウベ生まれの優秀なお嬢さんよォ】
【……Gute Nacht.(黒のコートを翻し背を向ければ、ひらりと挙げた片手が就寝の挨拶を残した)】


271 : 熊野 ◆Maqcd9LkEo :2017/09/04(月) 03:13:35
>>270
【ごめんなさい。インテリヤクザの意味を調べたら振る舞いが知的とか頭脳はインテリ、とありましたの】
【あなたには当て嵌まりそうには……?】

【そこで怒られる意味が分かりませんわ!この前曜日を間違えてしまいましたし、不安になっただけなのだけれど】
【……む、予想に従うのは不本意ですから何も言わないことに致します】
【無理をしているわけでないのなら別に……無理していません、よね】
【承りましてよ。姿を見掛けなかった時はそういった事情だと理解することに致します】
【事情が分からなければ気になるとは思いますし、平気そうだとしても事前に教えて頂けるのは助かりますもの】
【……犬?(背伸びして少し上を見上げた)…犬、…猿とか犬とか、動物に例えるのが趣味なのかしら】
【桜セイバーさんのスタイルは否定しないけれど、熊野はあなたとつるんでいるわけではありませんわ】
【いえ、その前に胸もお尻もちゃんと、……それなりにありますもの。比較対象が鈴谷になると見劣りするだけで】
【分かりましたわ。あなたも当日、桜セイバーさん以外の方とお話したい気分でしたらご遠慮なく】

【パンを食べた回数は覚えていないけれど、朝食も昼食もお夕飯もパンだと気になるものではなくて?】
【吸血鬼っぽい…吸血鬼っぽい?何が吸血鬼っぽいのか分からないけれど、吸血鬼もパンを召しあがるのね】
【あら、違いましたのね。失礼致しました……と、工場を見て興奮する方がいるとも聞きますし】
【鉄板に抱き付く趣味の方がいてもおかしくなくてよ?どうして熊野にそんなことを仰るのか分からないけれど】
【突っ込み所の多いことを仰るからに決まっていますわ。あなたは兎も角、熊野は芸人ではありませんわ】
【桜セイバーさんで万が一の時は……どんな時なのかとも思うけれど、その時は他の方にお願いしようかしら】
【寝不足は美容の大敵ですもの。無理はして…少なくともお肌や睡眠不足にはなりませんわ】
【それなら良いのだけれど。気になるのは……気にしているわけでもないのだけれど】

【わたくしは文句など口にしていませんわ。普通に歓談…歓談……?】
【ともあれ、お休みなさい。わたくしは別に方向音痴ではなくてよ?何故か一人では帰れないだけで】
【教会に泊まって幽霊に遭遇するのも……その手のものを怖がるつもりはないけれど】
【む、あなたに残念だと仰られる筋合いはありませんわ。吸血鬼を自称するのも十分残念ではなくて?】

【また6日にお会い出来るのを楽しみにして差し上げますわ。挨拶は後でドイツの子にしっかり習うことに致します】
【……おやすみなさい。寝坊しないように祈ってあげてもよろしくてよ?】
【(先に告げたように立ち去る背を見送ってから教会を後にすれば、艦載機の妖精さんに道を聞きつつ鎮守府へ)】


272 : へし切長谷部 ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/04(月) 23:36:50
>>249
いえ…とんでもありません、サラ様。いつでもサラ様の都合の良い時に、マイペースでお返事をくだされば、俺はそれだけで満足です。
はい。俺は纏めるのが上手くありませんので、そうして頂けると助かります。こうしているだけでも、つい長話をしてしまいますから…困ったものですね。
ゾンビと闘う新撰組のお話、俺も調べてみましたよ。
宛らB級映画のようなタイトルやストーリーに興味をそそられましたので、今度書店に足を運んだ際にでも探して見ることにします。

――さて、では本題に移りましょうか。俺と元主、その他二組様に関するお話でしたね。
ええ、実際にロール中で逆ハーレムを表現するとなると煩雑になる可能性も否めませんが、
それでもシーンの中に他の男士の描写や台詞を盛り込んでみたりと、そういった軽い形で登場させるのも雰囲気が盛り上がって良いかと思います。
やはり同じ織田の刀――小姓扱いならば薬研藤四郎、伽相手ならば宗三左文字あたりが適任でしょうか。
あぁ、サラ様が以前お好きと仰っていた伊達の鶴丸国永や、話に出ている燭台切光忠などでも、俺の競争心を煽るには良いかもしれませんね。
(苦笑を交えて首を横に振り)……いえ、構いませんよ。あの女は元々そういう気紛れな人間ですから。
苦労して手に入れた宝であろうと、子供が玩具を扱うようにあっさりと飽きて放り出す…そういった事を当たり前のようになさる方です。
まぁ、性格もねじ曲がって――こほん、捻くれた方ですし。
意地悪をしていただいても一向に構いませんよ、その分俺のSAN値が下がってその分ヤンデレ度が上がっていく感じになりますね。
傍若無人な態度で良いと思います。その方が俺も後のプレイに身が入りますから。
ええ、足舐めや頭、性器を踏みつけたりなど、平然とやりかねない…。
あぁ、ですがそのお返しとして、縛って玩具を入れたまま放置したらどうなるのか、
などと考えてしまいました。媚薬を盛って貞操帯をさせ、我慢させるのも面白いかなと。
外させようとしたなら、「第六天魔王波旬ともあろう御方が、この程度の欲望も制御できないのですか?」などと煽ってみたいですね。
逆転調教が上手く進んだなら、前と後ろに玩具を入れて都に連れ出したり、臣下等と謁見させたり、
彼らの前であられもなく性交をねだらせたり。本物のうつけを演じるなら最高の舞台でしょう、と……この長谷部、順調に鬼畜になりつつあるようです。
まぁ、これはあくまで一例ですので。最終的には快楽堕ちさせた上、土下座させて奉仕させたりなどもしたいですが、
歪んでいる俺はそこまでやってから漸く彼女へ素直に恋慕を告げ、依存心も露わに甘やかすのでしょうね。
「やはり貴女を愛し、幸せにできる刀はこの長谷部だけなのです」――的な感じです。
ヤンデレロールというより、もはや主従逆転ロールのようになってきましたが…!
ともあれ、態度などはその時々で変えてくださって構いませんし、サラ様のやりやすいように動いていただければ。
お互い、実際にやってみなければまだ何とも言えない所でもありますしね。結果、想定外のロールとなったとしても、それはそれで楽しめると思います。


273 : へし切長谷部 ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/04(月) 23:38:59

ところで…今月中に司馬遼太郎氏原作の映画「関ヶ原」を見に行く予定なのですが、サラ様はこちらにご興味がありますか?
最近渋みと貫録を増しつつある岡田潤一氏の演じる石田三成がどのような戦を見せるのか、楽しみでなりません。
――等と、その頃は黒田氏…東軍についていた俺が言うのもなんですがね。
もしサラ様もご覧になるご予定があれば、いずれ感想などをご一緒に語らえたらと思いました。
その際は戦国組の男士やドリフターズの島津豊久など、合戦に縁のある者で顔を出すのも面白いかと。

と、話が逸れてしまいましたが、お次は沖田さんと土方歳三の関係ですね。
様々な土方歳三と関係することになるので、その都度ifとして別人設定で改めて、と言う形の方が良いかもしれませんね。
と言っても、関係をそのまま他の土方歳三で引き継ぐのでも構いませんが。どちらがやりやすいでしょう…ふむ、シチュエーション次第、ですかね?
いえ、きっと貴女の演じる沖田さんならば、大変素敵な女性として彼の目にも映ることでしょう。と、ハードルを上げているわけではありませんが…。
逆転については、その時のノリと勢いで構いません。ただ腐っても…というと失礼ですが、土方歳三ですので。
彼も黙ってやられてばかりではないでしょう。隙あらば眼潰しなりなんなりとするかもしれません。ざっくりと手足を斬られたとしても。
あぁ、それも異常性が際立っていいですね。ドン引きしつつも何だかんだで泣いて謝られたりすると彼なら絆されてしまいそうな…。
彼女以外の女と関係を持った、という引け目もあるでしょうし、自分のせいで彼女がこうなってしまった、という罪悪感も覚えているでしょうから。
そうですね、時代に関しては内容次第でしょうか。ループ物にしてもいいですね、ヤンデレメリバからの妊娠ラブラブ新婚プレイも面白いと思います。
光源氏計画にするなら、恐らく試衛館時代から密かに関係を持っていた感じですね。
自分だけが特別で将来は当然お嫁さんに…と思っていたら、彼は他にも女遊びしていたことが発覚、とか。それだと確かに精神的に来ると思います。
…相手の女性を斬り殺してきそう…というか、それでも平然としていそうなのが怖いですね。
当てつけなどで他の男性を誘ったりすれば、土方歳三も当然嫉妬に狂うでしょう。
自分にぞっこんだと思っていた彼女が裏切ったことに危機感を抱いて、慌ててご機嫌を取ったり執着を見せるのではないでしょうか。
逆にやけになって酒や遊郭の女に溺れる可能性もなきにしもあらず…ですが。
人斬りですし、時代が時代ですから――と言ってしまうとあれですが、静かな嫉妬も恐ろしいですね。
土方歳三が朝帰りでもした日には稽古時にかこつけて暴走、などもありそうです。

確かにそう言われてみればそうですね。かなり二次創作も盛んなジャンルですし、刀剣や艦これも似たようなものでしょうか。
コミックスの方もきちんと購読してみたいのですがね。調べた所色々とあるようで、全て揃っている古書店がなかなかなく…。
ありがとうございます、改めて容姿を確認できました。…やはりどの女性も可愛らしいですね。
ええ、元々の設定が男女共通なら大きく差はないことでしょう。
ハンガリーさんについてですが、聞太師が北地の反乱を制圧――など作品内でやっていましたから、
ひょっとするとあれは匈奴関係だったのでは?と考えるとあれこれ妄想が広がりますね。
ハンガリーさんが勇ましい男装女性だった頃の設定で、ふたりが戦場で出会っていたらどんなことになっていたのか、とか…、
――流石にフライパンと禁鞭ではバトルにもならないかもしれませんが。まぁ、人間相手なら宝貝は使用しないと思いますがね。
むしろ「フライパン、だと…!」等と真顔で言いながら動揺したりは……流石にしないでしょうか。
完全版封神演義のオマケ漫画の彼だと、普通にあり得るので困ります。酒に酔っておでん屋台を破壊したりと、意外とお茶目な性格をしていますので…。
時代的にまだ彼女が彼女として生まれていない頃ですから、その辺りは色々と弄る必要はありますが…どんな形がやりやすいでしょうか?
普通に人間の女性として扱うか、或いは仙女的な存在となるのか。その辺りは日本娘さんと台湾さんも同じですね。


274 : へし切長谷部 ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/04(月) 23:40:12

お名前もどのように呼んだら良いか、というのも考え所です。
皆さんには一応、二次創作でつけられたお名前があるようですが…あぁ、台湾さんだけは、湾娘、湾ちゃん、など抽象的なものばかりでしたね。
台湾さんのように積極的に恋愛アピールをしてくれるタイプですと、確かにこちらも動きやすいかもしれません。
お洒落をして気を引いたり、というのも非常に可愛らしくていいですね。
まぁ、妲己さんの傾世元禳によるテンプテーションすら素で耐えた聞太師に色気が通じるかどうかは怪しい所ですが…!
とは言え、そこは妻や婚約者となれば態度も軟化するでしょう。ただ、夫や恋人というより兄のような父親のような目線になりがちかもしれませんね。
日本娘さんはやはり慎ましやかな方ですからね。そうなると若干こちらがリードしていく形になるかもしれません。
堅物ではありますが、そこは男性ですからね。友好国から贈られた妻ですから殷の為にも大事にするでしょうし、真面目な彼女の性格にも好印象を抱くと思います。
このふたりならば、絵に描いたような亭主関白になりそうだと思いました。
……と、こうして見ると本当に迷ってしまいますね。どの方もそれぞれ独特の面白みがあり、良い関係が作れそうで…。
一応纏めてみますと、出会いや関係性などがドラマティックでコメディ色が強くなりそうなのがハンガリーさん、
聞太師が受動的と言う意味で性格的な相性が良く、こちらもコメディ色がそこそこ強そうなのが台湾さん、
キャラクター同士の性格的な相性が良く、シリアス色が強くなりそうなのが日本娘さん――というのが、俺の見解です。
三者三様ですし上のような関係性の好みで決めて頂くのもいいですが、
やはり実際にやってみて手応えがある組み合わせでやってみる、という形が良いのでしょうね。
最初はまずハンガリーさんから、でしょうか。反発はしそうですが、聞太師はやはり引っ張ってくれる姉さん女房も似合う気がしています。
朱氏や武成王との関係を見るに、自分を無理矢理振り回してくれるタイプには心を開きやすいのではないでしょうか。
はい。開始時のふたりの関係もお相手の女性次第ですね。今からとても楽しみです。

あぁ、そう言えば世界観も殷と周や他の国が並立しているようなファジーなif世界でいいかと思うのですが、どうでしょう?
元々封神演義自体の世界観も超技術や超科学が存在している世界ですから、現代的な人物や物が登場しても違和感は殆どないかと。


275 : へし切長谷部 ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/04(月) 23:44:06
>>250
ふふ、良くあることですよ。俺も御子柴さんの名前の漢字を調べようとして、free!のキャラクターが出てきて混乱しましたから。
うたプリも素敵な男性が沢山いらっしゃいますね。あぁ、おふたりは確かに貴女の好みのタイプだと思いました。…もしかして銀髪の男性がお好みでは?
あとは可愛らしい男性というか、所謂犬系…天真爛漫な方もお好きそうですね。
あどけない容貌と性格のギャップは非常に良いと思います。また、ああいった方が不意に男らしい表情を見せたりするのもいいですね。
俺は……その逆になるのかどうか分かりませんが、普段は男らしく気高い男性が不意に女々しさを見せたり、駄目な面を覗かせる姿に興味を惹かれます。
恐らく聞太師や土方歳三を演じたくなるのは、そういった心理からでしょうね。

――さて。また結局長々とお話を拡げてしまいましたが…続きはまた水曜日にゆっくりとお伺いできればと思います。
先日は長い時間をご一緒させていただき、ありがとうございました。
と言いますか、かなり所定の時間を超過していましたので、俺よりもそちらの方が心配になりましたが……大丈夫でしたか?
俺の方は、無事遅れずにすみましたよ。貴女がお祈りくださったからのか、目覚めも爽やかなものでした。
…それでは、また6日に。お会いできるのを心より楽しみにしています。お休みなさい、サラ様。


276 : コスミナ ◆Maqcd9LkEo :2017/09/05(火) 23:32:01
>>260
【今更どうして返すのか突っ込まれちゃいそうですけど、アイドル(歌姫)多すぎ問題も提起しまーす!】
【まぁ、コスミナは引退してランちゃんだけのアイドル♥になるのも吝かではないので?(チラッチラ)】
【それにシュラっちやチャンプちゃんと違って芸人でもないですよ?才能が歌にとどまらないだけですし】
【業界的に危ないと言われるととっても気になっちゃいます。ダメそうでもコスミナにはこっそり教えてください♥】
【歌は心を潤しますし、筋トレの最中に歌うのも……やっぱり無しで!】
【そう言えばコスミナの知ってるロリババアは見掛けないのは、一人でこっそりイケメン男子を探しに行っちゃった?!】
【折角呼ばれたのにランちゃんは見当たらないし、あ…でもこれはこれで良いかも……あれ?男子…】
【(抜け駆けと決めつけた同僚を探す代わり目の前の少年を青田買いしかけ――直感的に全てを悟った)】

【で、微妙にこっちが本題です♪】
【コスミナのお勧めに手を出してくれるのはとっても嬉しいですけど好みもありますし、合わなかった時は遠慮なく】
【イケメン男子が出ちゃってる作品は他にもたくさんありますから】
【好きなイケメン…?顔は兎も角、好みの男性が出てくる作品は長かったり、微妙な作品だったりしちゃうので】
【そのうち誰かが好きな作品とかキャラとか持ってくると思いますが気にせずにー】
【絵とか内容とか、その他もろもろ含めて、ちらっと見て合わなかった時はスルーしちゃってください】
【コスミナの相手してくれるイケメンならプッシュしますけど、違うみたいですし…】
【あ、ヤンデレでも仮面の人でもイケメン男子ならコスミナがお相手しまーす(挙手)】
【って、そっちもコスミナと遊んでくれるイケメンじゃないんですか?ランちゃんも見掛けないし】
【(不貞腐れたように頬を膨らませると大臣の息子が躊躇ったワインを一気に煽った)】
【ちなみにコスミナは帝具を使えば一発でカロリー消費、なのでメタボともトレーニングとも無縁っ】

【……今度こそイケメン男子の予感!かい、く……?…とりあえずコスミナと遊んでくださぁい】
【(容姿を知らないものの奔放な経験ゆえか、何かを察すると一緒になって追いかけた)】


277 : Saratoga ◆Maqcd9LkEo :2017/09/05(火) 23:34:46
>>216
お肉を使った料理が多いせいか香辛料は使いすぎちゃうかもしれません。
この前もナガートに胡椒を効かせすぎだと言われましたし。
言われてみればここでは野菜を生のまま食べることは少ないかも?採れたても売っているのにちょっと意外です。
……ショクダイ、キ…ギリさん?長谷部さんがそこまで仰るなら、その方もきっとお上手なんですね。
Japanは船でも刀でも才能豊かで本当に凄いです。
サラが作るとカラフルにしてしまうけれど上品な作りで凄い綺麗。Beautiful!……Elegant.
だって、本当に素敵で…Really?融通が利かないようには見えな……それにお料理の時は神経質なくらいが丁度良い気がします。
(日米の食への拘りの違いを口にしつつ、その一端とも言える外観を楽しみながらスプーンを手に取った)
(木製の品が選ばれたのもパフェの落ち着いた色彩に合わせたのかと、グラスに敷かれたコースターにもちらりと視線を下げ)
(茶器に凝るイギリス艦やカトラリーに一家言持つフランス艦の並びに加えるべきか、密かに思案しつつスプーンを乳白色のアイスへと向ける)
(溶けて滑らかになった表面に木目模様を沈ませ、餡と一緒に持ち上げた)
(己の語彙の中には見付からない、僅かに色付いた白と黒とも紫とも判断つかないコントラストを運ぶ寸前、口にした冗談めいた言葉は)
(茶化すつもりが我流でアレンジしたがる僚艦が頭を過った為、思いのほか真面目な調子に入れ替わり)
(けれど濃厚な甘さは余計な思い出を追い払うに十分で。程良く溶けたアイスに沈む、餡の食感を堪能し)
So delicious!食べてしまうのは勿体ないと思ったけれど、これは……食べない方がずっと勿体なかったですね。
バニラに似ているのに少し濃厚……Hmm,爽やか?言葉で表現するのは難しいけれどとっても美味しい。
口の中で蕩けるような…というのはアイスだから当然だと言われちゃいますね。
サラは納豆もお味噌も苦手ではないけれど、このアイスも同じ原料で出来ていると言われても信じられない。
モナカという名前ではなかった気がします。確か…丸くてキャラメルに似た色の……オーバン焼き?という呼び名だったかな。
魚に似たものもあるとか。Eugenが。
(暑気を和らげるように喉を滑り落ちた一服の清涼に小さく嘆息すれば、此方と同じ理由か否か、相手の吐息に眼差しを傾げた)
(不思議そうな光を湛えつつも綻ぶ目容は女性特有の――菓子を口にすると否応なしに浮かぶ微笑を伴うが、紺碧の瞳は即座にパフェへ舞い戻る)
(重なり合った色彩を乱さないように気を配りつつ、意を決してゼリーを選び取ればスプーンの上で揺れる半透明のキューブと見つめ合った)
(此方を気遣う声音には髪を僅かに揺らして応じ、幼子が苦手な料理を飲み込む切実さで口内へ招き入れるとゼリーが伝える仄かな苦味と甘さは)
(前日の抹茶と同じ材料だとは思えないほどに鮮明で、緑茶の渋味さえも甘露へと切り替わって)
(感動に声を失いつつ次の品――淡い茶色のゼリーをスプーンに乗せた。今度は躊躇することなく口へと運ぶも、鼻を擽る香ばしさに結局手が止まり)
(咀嚼する前には少々行儀が悪いと思うも飴玉のように表面を舐めて、焦げたようでいて豊かな風味を確かめる)
(潰すことを恐れるように優しく歯を立て、冷たさと一緒に溢れる香ばしい甘さを受け止めると舌先に残っていた抹茶の微かな苦味にも引き立てられ)
(スプーンを置くことも忘れて爽やかな味わいに耽溺し)
(嚥下する前から次を探すべく、餡を纏った白玉へと視線を向けるも弾んだ声が届くと食い意地が恥ずかしくなって手を止めた)


278 : Saratoga ◆Maqcd9LkEo :2017/09/05(火) 23:42:19
Fantastic.アイスといい、このゼリーといい、お味噌や昨日のお茶と同じ材料でできているなんて。
この国の食への拘りは本当に凄いわ。
昨日のお茶もお菓子になっちゃうのは驚きました。……本当に、昨日のお茶と同じなんですよね?
でも今ならあのお茶も美味しく飲める気がします。このゼリーと同じだと思えば。
(互いに緩んだ眼差しを重ねると冗談めかしつつパフェに取り掛かり、スプーンの先で淡いグリーンを突いた)
(とは言え、目的は今度こそ白玉で、鮮やかな白と黒に近いほど濃い紫紺。粘性の薄い球体を不思議そうに)
(一度視線の高さに掲げてから口に含むと先ずは餡が解けるように崩れた)
(良く似た見掛けの食材―餅を予想していた為、口元を指先で隠し、歯応えのある白玉を一緒に咀嚼すれば歯列から逃れる)
(つるりとした表層からは穀類を思わせる慎ましやかな甘さが溢れて餡子と調和する)
これは…オモチ?とは違うのかな。

こっちのハチミツ……Hmm,ハチミツとも。シロップやジャムとも違います、よね。
サラの知らない材料がこんなにあるとは思いませんでした。
…でも。
(もう一つ、と口にした白玉が着ていたのは薄衣にも似た黒蜜と生クリームで、混ざり合ってマーブル模様を作り出す)
(舌の上でも独特の後味と蜂蜜にも似た感触が遠慮がちな白玉を支え、とろり流れたクリームが後味を補えば目縁を僅かに広げた)
(体温で溶けたクリームと、粘性の高い蜜が口腔に独特の香りを齎すに、若干癖のある蜜の正体を探ろうと思い付く食材と照らし合わせて)
(顎裏の粘膜に擦り付けるよに味わうも、答えを見付けることが出来ずに掌を上向かせて降参の仕草を)
(けれどクリームだけをスプーンの先に掬い、少々行儀悪く舌を覗かせ味を確かめると悪戯めいた微笑が浮かんだ)
これはサラも良く知っている食材でした。
こうやって使われていると違うみたいな気がするけれど。
(クリームで木目を隠されたスプーンを軽く揺らしてから先よりも和らいだアイスを削り、今度は黒蜜も一緒に口へと運ぶ)
(濃厚な後味にも舌鼓を打てば、また別の組み合わせを試しながら食材の層を少しずつ)
(極力見た目を壊さないように心がけるも、食べ進めるうちに明暗の異なる白と黒が斑となり、ゼリーの欠片がアイスの海に漂い)
(綺麗に層を生みだしていた当初とは違う、混淆の個性的な装飾を作り出す)
(前衛的な美は、或いは几帳面な相手が望むものではないかと推し測りながら底に辿り着けば)
(クリームや蜜を吸ったフレークをスプーンに乗せる。頂上から染み渡ったアイスや餡、様々な甘味を孕んだフレークは)
(かみ砕く前からそれまでとは異なった風味を届け、軽やかな食感が喉へと抜ける)

(砂糖の量に物を言わせる乱暴な甘さではなく、食材の特性を計算した繊細な味わいを存分に満喫すればスプーンを置く)
(――前にグラスの底へ沈んでいた残余も丁寧に掬い、すっかり混ざり合っても互いを相殺せずに口内を楽しませる甘さを)
(惜しむように舌の上で転がして)
美味しいパフェを……ゴチソウサマでした。
長谷部さんがいらっしゃったら、伊良子さんもお仕事が楽になりそう。
……作り方を教えて貰ってもサラにはここまで美味しく作れるか分からないけれど。
(最後の一口を嚥下しても尚、グラスに薄く残る透度の低い白や濃紫を名残惜しそうに、眩しく光を反射する表面を見つめる)
(食べ終えたばかりの甘味を反芻する……と言うよりも、材料や手順を考え込むも、提案には二つほどおまけを付けてみせた)
Really?That sounds good.ご迷惑でなければ是非。
あ、このアイスやフレークの作り方も教えて貰えると嬉しいです。企業秘密でなければ。
サラも餡子がこれくらい……長谷部さんのように美味しく作れると良いけれど難しそう。
(そちらへと身体を向け、若干怪しい発音で感謝を口にするに、溶けたアイスかクリームか、グラスの内側を白い雫が滑り落ち)
(底を薄く隠す程度に溜まると人差し指をぴくりと揺らす)
(流石にスプーンを手に取ることはせずに、仄かに頬を赤く染めると愛惜を誤魔化すように両手はスカートの上で揃えた)
(未練が蘇らないようにグラスは視界から追い出したものの、片付けられる折には名残り惜しげな面持ちで見送ったかもしれない)


279 : Saratoga ◆Maqcd9LkEo :2017/09/05(火) 23:45:05
>>275
【一応これで〆……かな?パフェの中身は全部頂いたつもりですが、食べ損なったものがあったらごめんなさい】
【材料や味も間違えていたら…Hmm,それは、日本とアメリカの味覚の違いだと思ってくださいね?】
【いつも素敵なロールを有難うございます】
【あ、サラは昨日は朝が遅めでしたし、ちゃんと起きれました。長谷部さんも支障がなかったようで良かったです】
【……時間を過ぎないようにとは思って……思って?……Eeasier said than done.】
【超過しないように心掛けるのは今後の課題ですね、と既に他の子も言っていた気もするけれど】
>>272からのお返事は間に合わないと思うので、桜セイバーさん?に直接お話してもらうことになりそう。Sorry,】
【明日お会いできるのを楽しみにしていますね?Good night,Sweet dreams.】


280 : ヴィルヘルム・エーレンブルグ ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/06(水) 00:37:35
>>261-262
(子供染みて喚き合う様は、互い生きてきた年数とは大凡比例しない幼稚なものとして他人の眼には映るだろう)
(加熱していく水掛け論に終わりは見えない。虚勢の張り合いは一方が唇を結び沈黙するまで続き)
(言いたい事はまだあるのだろう、神戸生まれを自称するだけはある上品な唇を戦慄かせ、内面に押し込めた苛立ちを)
(水気を拭う手の動きに乗せる相手に、へっ、とつまらなそうに鼻を鳴らして前のめりになっていたその身を定位置に戻し)
(拭けども拭けども水気の抜けず、重苦しく腕に纏わりついてくる袖先と、むっすりと黙りこくった少女の顔を交互に見遣っては)
(ここまで不満げにしていながらも甲斐甲斐しく世話を焼く言動の矛盾に訝しむように眉を顰め、しかし己もまた)
(これだけ相手を罵倒しておきながら、大人しくパーソナルスペースを明け渡しているという矛盾を抱えていることには気付かずに)
――おう、ッたり前だろうが!!
こっちだっててめえが何処の馬の骨だか知らねえっつうんだよ!つか、てめえもよくンな知らねえ相手呼び寄せて説教しようと思ったよなァ!?
ケッ、当たり屋にでも出くわしたみてえだぜ…こっちはよォ。
ンだから、誤解される前になんとかならなかったのかっつう話してんだろうがァ!
ちっとは申し訳ねえと思ってんなら、誠意をもって謝れや。そんなだからお高く止まってるっつうんだよ。
あ゛ァ?どっからどう見ても真っ平らじゃねえか。それとも何か?他のとこより抉れてるってかァ?
俺らはれっきとした魔人の身体なんだよ。てめえみてえに意味もなく頑丈な身体してるわけじゃねえ。
チッ、可愛げねえ事ばっか言いやがって……黙ってりゃそこそこマシな面に見えるのによ。
(湿った床を踏み鳴らす靴音を抗議として受け取ったのか、ぴたりと止まる手の動きに顔を上げ)
(そういうつもりじゃない、と訂正を口にしてやるのも癪で、薄く開かれた唇は何を言うでもなく再び結ばれ、への字に曲げられた)
(言葉の上では文句を言いながら、それでも態度は従順――そんなアンビバレンツな行動を見せる彼女に対し、素直な礼を告げることのない代わりに)
(上等な布地で撫でられる腕を軽く引いて、もう充分だ――と。黒円卓きっての戦闘狂にしては、柔和な態度で示してみせた)
(小さな指から垂れる雫が、ぴちゃりと落ちて水溜りに波紋を刻む。響き渡る澄んだ音と共に耳へと流れ込んでくる彼女の不満げな言葉と)
(一寸垣間見えた翳りある表情に、その複雑な心境が伺えて。これ以上言葉を荒げることなく、軽い舌打ちと共に)
(告げられたそれは如何にも捻くれた彼らしい褒め言葉でもあるが、果たしてそれが真っ当に相手へと伝わったのかは定かでなく)
そういうもんなんだよ。…そりゃそうだろ、ンなマレウスみてえにチャラチャラした服装で戦場出るとか、動き難くねえのか?
……あれに好かれて、辟易しねえ奴の方が少ねえ気がするぜ。てめえの義理の娘にすら嫌われてっからなァ。
ババアにババアっつって何が悪ィんだよ。ハッ、若作りのババアだらけの軍隊って、てめえんとこの司令官は一体全体どういう女の趣味してやがんだァ…?
(自分の取った行動を訝しむように、軍装を握り込む己の手に目を馳せる少女。妙な女だ、と鼻を鳴らして)
(相変わらず小馬鹿にするような言動を返しながらも、その場で縫いとめられたように立ち止まったまま、去る気配はなく)
(場を持たせるように片手を上げれば、濡れて絡んだ白髪を乱暴に指先で梳いて)
……何だよ、そりゃあ。てめえが話してえからこうしてんじゃねえのか?…ったく、変な女だぜ。
言いたかった事―――、ま、何もねえってわけでもねえが、他愛もねえ話だ。
旧ドイツ軍の事情なんかに偉く詳しい女だなと思ったとか、紹介された動画はなかなか良かったとか……今更ってもんばっかだろ。
あん?――ひょっとしててめえ、方向音痴か?それも致命的なレベルの…。
ぶっ、くく…ヒャハハハハァッ!!たった数日でドイツ語マスターできるぐらい頭のイイお嬢様が元来た道も分からねえたァ、傑作だなオイ!?
(少女の指から解放されたコートの裾は、皺を残すことなく床上へと垂直に垂れた。問い掛ければ躊躇いがちに戻ってきた返答に)
(一瞬、三白眼を丸くして目を瞬かせ――それから耐えられなくなったかのように身をくの字に折り、甲高い哄笑を爆ぜさせた)
(一頻り腹を抱えて爆笑した後、ひぃひぃと酸欠になりながら目に滲んだ涙を手袋を嵌めた手で乱暴に拭った)


281 : ヴィルヘルム・エーレンブルグ ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/06(水) 00:38:18

【丁度返事が作れたんでな。ちっと出遅れたみてえだが、こっちも寄越しとく】
【あァ、前のレスの方は遠慮なくスッパリ行かせて貰ったぜ?そろそろ分裂してジャパニーズニンジャ状態になりそうだったもんだからよ】
【…あいつらって、マジで今もいんのか?ま、そんなどーでもいい疑問はともかく】
【んじゃ、挨拶はサムライ?だか何だかよくわからねえ優男に任せっからよ。またな、熊野。…あの後、ちゃんと帰れたんだろうなァ?】


282 : へし切長谷部 ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/06(水) 00:43:01
>>279
【俺が気付いた時にはもうお休みになられた後だったようで――先にサラ様へのお返事から、綴らせて頂きますね】
【コスミナさんには、彼女が逢いたがっていた彼…或いは彼女がお好みの異性からお返事して頂く事にしましょう】
【彼女にお相手して頂くならば、あの元教師の男性が普通に絆されてしまって、という形でも良いかと思いますし、何なら他の男士とお会いいただくのでも】
【……と、聞かれてもいないのに勝手にお答えするのも何ですね。何より俺は今、目の前のサラ様とお話させて頂いている訳ですし】
【大変美しい締めを頂きまして、ありがとうございました、サラ様。いえ、全て召しあがって下さいました…】
【俺の拙い作品をこんなにも奥深く堪能してくださって、料理人冥利に尽きます】
【「信長のシェフ」ならぬ「Saratogaのパティシエ」として、
この長谷部を是非ともお傍に置いて頂きたいほどで―――こほん、失礼。つい興奮致してしまいました】
【日本の味覚はそちらと比べてなかなか風変わりなものに感じられますでしょうし、万が一そうであってもお喜び頂けた事には変わりはありませんから】
【俺は貴女が美味しいと仰っていただけたこと、それだけで十二分に満足しているのです。また是非、本丸へいらしてくださいね】
【新たな和スイーツをご用意して、他の男士ともどもお待ちしておりますよ】
【いえ、こちらこそ…!いつも楽しく素敵なお返事を頂いて、感謝の至りです。有難うございます、サラ様】
【おや、そうでしたか。それならば安心致しました…よもは無理をなさって体調など崩されていないかと、密かに心配をしていましたので】
【はい。俺ならばいつも通り元気にしておりますよ。ふふ、楽しい時間は一瞬で過ぎてしまいますから、時計を見るのも忘れてしまいますね】
【「サラ様、>>5>>5!」とアンカーを飛ばす役目も、すっかり忘れておりました。次からはまた心に刻んでおく事にしましょう】
【ええ、あちらのお返事については次にお会いする前にざっとお目を通していただければ…と思っていたので、どうかお気になさらずお願いします】
【はい。ではまた…もう本日の夜ですね。今から胸が弾んで、遠足の前日に眠れなくなっている子供のような心地ですが】
【お会いするのに眠気が差していては失礼ですから、ゆっくりと休ませていただこうと思います】
【それでは、お休みなさいませ…サラ様。明日も一日、サラ様にとって良き日でありますように】


283 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/09/06(水) 21:38:07
さすがに土方さんをお待たせするわけにはいきませんから先行して――と。
(江戸か京都かカルデアか。此処ではない何処かにある広い和室の中央で、部屋の主のように鎮座する座卓の上)
(塗りの茶托を置くと湯呑を乗せ、一客は丁度向かい合う位置へと移す)
(次いで此方側には二切れの羊羹が乗った小皿、奥には沢庵が山盛りとなった小鉢を並べれば黒文字を添えた)

こっち(FGO)の土方さんが予想以上に沢庵をおかずに沢庵を食べる状態でしたので、向こうの土方さんにも沢庵をご用意してみましたが。
うーん?お茶請けとしてはどうなんでしょう。
あ、別に私の分の羊羹を用意したら土方さんの分が無くなってしまったとかじゃないですからね?!
(目前の皿に乗った羊羹が明らかに分厚く――立方体な辺り理由は明らかだった、のは兎も角)
(緊張に面持ちを引き締めては期待と不安の覗く、蜂蜜色の瞳を障子へと滑らせては正面に引き戻すを繰り返し)


284 : ○子の部屋・グラズヘイムスペシャル ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/06(水) 21:46:26
>>256
(一方その頃、グラズヘイムの双首領は黄金城を空けていた。降りた先は、東京都六○木にある某テレビ○日)
(パステルカラーを基調とした明るく爽やかな応接間のイメージで作り上げられたそのスタジオには、多くの撮影スタッフと)
(主賓たる黄金と水銀が、玉座からは程遠いシンプルな長椅子の上へ泰然と並び座っていた。そのスタジオは宛らスワスチカの如く)
(部屋の主の自由奔放かつ傍若無人なトーク力によって悉く敗れ、散華していった芸人達の魂で満ち溢れているのを肌で感じられるほどで)
(傍らの黄金をちらと一瞥しては、水銀の蛇が思念を通して盟友へと語り掛ける――)

水銀『……一つ尋ねよう、ハイドリヒ。何故に我々がこのような番組に顔を出すことになったのかね?』
黄金『ふむ、仕方なかろう。先日放送した24時間テ○ビ〜覇・全てを愛し、壊したい〜が視聴率1%の大コケという歴史的大敗を喫したが故にな。
来月に控えたアニメ放映に向け、我々黒円卓のイメージダウンは早急に巻き返さねばなるまい』
水銀『ドラマ版「桜蘭高校ホスト部」並みの低視聴率では、イメージダウンどころか話題にすらなっていないという危惧すらあるが――まぁ、良かろう。
ハイドリヒ、お前が堂々とここへ足を踏み入れたからには、当然、勝算はあるのだろうな?』
黄金『フッ。愚問だな、カールよ。これまでの放送は、バナ○マン轟沈回から伝説のレディー・○ガ回に至るまで、総て抜かりなく視聴済みだ』
水銀『……お前も暇だな、ハイドリヒ』
黄金『卿に言われたくは無い。さて、いよいよ始まるぞ……いざ開戦の号砲よ、皆すべからく玉座の元へ集うがいい…!』

ルールル、ルルルルールル、ルルルルールールールールー♪
(流れてくる、お馴染みのあのテーマ。満員御礼の客席から贈られる拍手の中、にこやかに会釈をする、黒髪を堆く結い上げた女性――)
(若かりし頃はさぞかし美しかったのだろうと思わせる彼女は、神座に至る双神にもまるで臆することなく定位置の席へと優雅に座った)

○子「皆さんこんにちは。今日は人気急上昇のカリスマ漫才コンビ、「けもの☆フレンズ」のおふたりに来て頂きました」
黄金『皆の者、よろしく頼むぞ』水銀「えっ」
水銀『ちょっと待て。ハイドリヒ…何故我々が芸人コンビということになっているのかね?』
黄金『そうしておいた方が影響力があるのだ。卿は知らぬのか…芸人のネタが毎年この国の流行語を総なめにしていると言う事実を』
○子「それで…今日はどのような面白いトークをしてくださるの?」
水銀『…来たぞ、ハイドリヒ。打ち合わせ無しの無茶振りトークだ』
黄金『ふっ、既知だな――案ずる事はないぞ、カール。任せて置くが良い』
黄金「こほん。別に、アレを倒してしまっても構わんのだろう?……何?それは別の作品の似た声の人だって?おっと、心は硝子だぞ☆」
○子「そうなんですね。ところで、おふたりがコンビを組まれたのはいつから?」
水銀『突っ込むどころかさらっと流されているぞ、ハイドリヒ』
黄金『なに、この程度で動揺するものではない。この程度、想定の範囲内だ』
○子「…折角ですから持ちネタを披露して頂きたいのだけど、よろしい?ほら、あの“詠唱(エイヴィヒカイト)”とか言う――」
水銀『……ひょっとしてアレをやるつもりか、ハイドリヒ』
黄金『ああ、やるしかあるまい』
黄金「(長いので詠唱略)……我が総軍に響き渡れ!みょうなる調べ…」
○子「(微妙に白けた会場に響く拍手)面白かったです。それで……そのネタはどういう意味なのかしら?」
水銀『ッ、ネタに説明を求めてきた…だと…』
黄金「……。ああ、それは要するにだな、妙という字の「たえなる」を、「みょうなる」と私が読み違えた、という事で――」
黄金『流石は○子の監獄(ゲットー)、か…フッ、ゲシ○タポの長官さえ務めたこの私に汗一滴をかかせるとは、侮れんよ――』
水銀『そもそもこのネタ自体、相当コアなファンにしか分からんだろうと私は思うがね』
○子「そういえば、そちらの青い髪の方。アニメや映画、パチ○ロにもなった有名な忍者の声真似がお得意なんですって?」
水銀「えっ」


285 : ○子の部屋・グラズヘイムスペシャル ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/06(水) 21:47:58

水銀『聞いていないぞ、ハイドリヒ――何故、この私が芸などやらねばならんのだ!』
黄金『何でも良いから適当に何かやるのだ、カールよ。(棒読みの諏○部声で)がんばれ♥がんばれ♥』
水銀『……ハイドリヒ。前から常々思っていたが、お前も大概無茶振りをするな。もしかしてそこの司会者とグルではないのか?』
黄金『さて、何の事かね。…さあ、良いからやるのだ、カール。お茶の間のご婦人達は気が短い、そう長く待ってはくれぬぞ』
水銀『そもそも訴求するべき層を間違えているように思うが――仕方あるまい。
万物全ては女神の為の舞台装置、美しき花の記念すべき初舞台を万人の喝采で飾れるならば、私は悦んで道化にもなろう…!(すっくと立ち上がり)』

水銀「―――これはアイスマン!!!」

○子「と言った所でお時間になりましたね。今日はけもの☆フレンズのおふたりにお越しいただきました。ありがとうございます」

ラーララ、ララララーララ、ララララーラーラーラーラー♪
(後ろへ引かれていくカメラワークと共に、徐々にフェイドアウトする例の音楽)
(提供「黄金の爪牙一同」の文字が大きく中央に浮かび上がり、切り替わった画面からは)
(ダイエット食品やサプリメントなどの出演者の演技がやたらと大袈裟なCMが流れていく――)


286 : 櫻井戒 ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/06(水) 21:52:43
>>276
【こちらも今更感はあるけど、折角だからね…返させて貰ったよ。何というか、期待…されているような気がしたし】
【それに応えられるような内容ではなかったと思うけれど(むしろ盛大にスベっている気がする)、
 本当にその場でぱっと思いついただけのネタだから、あまり深く突っ込まないでくれると嬉しいかな】
【…と、はじめまして。僕は櫻井戒だ――よろしく。
 アイドル…へぇ、すごいな。妹の螢と同じぐらいの年に見えるけど、良かったら仲良くしてやってくれないか?】
【螢は自分から友達を作るのが苦手なんだ。君みたいに明るい子が声を掛けてくれたら、きっと喜ぶと思う。歌も結構、好きみたいだから】
【君がどんな人物かはまだ良く分からないけど、溢れんばかりのバイタリティを感じるよ】
【きっと、色んな人から愛される女の子なんだろうね。ベアトリスみたいに――】
【……業界的に、というか、まぁ、見ての通り半生のネタだったものだから。僕としても、これはどうかなと思ったんだが】
【二次創作でこの番組を扱ったイラストなんかも見掛けるから、取りあえず大丈夫と判断して置かせてもらうことにしたよ】
【ネタがほぼ声の人ネタに寄ってしまっているし、コアなものも多いから…全部分かったら凄いと思う、色々な意味でね】
【ええと、ロリ、ババア…?あ、あぁ。ひょっとして、マレウスの事かい?
 え、色々と被ってるけど違う?…そうか、他にもそういう子がいるのか…世界は狭いな】

【お勧めに関することも、了解した。うん、そこは勿論無理はしないから、君は気にしなくて大丈夫だよ】
【僕の方は基本、ベル薔薇的な王道少女コミックからグラップラー刃牙みたいなスタイリッシュ格闘漫画まで】
【絵柄も内容も長さも幅広く楽しめる人間だから、そういった部分も心配ないかな】
【(爽やかな笑顔を引き攣らせ、困ったように頬を掻き)イケメン男子……あ、はは。そうか、うん、楽しみだな】
【ともあれ、君がどんなものやキャラクターが好きなのか、それ自体を知るのも楽しみっていうのもあるしね…是非、色々教えてくれると嬉しい】
【僕も今まで通り、あれこれお勧めはしていくと思う。でも、君も僕に言ったように、無理して全部読んだり見たりする必要はないから】
【君が楽しめそうだ、と感じたものがあれば、手に取ってくれたら嬉しい――そんな感じだ】
【……残念ながら、彼らにはそれぞれ思い人がいるみたいだからね。それでもアグレッシブな君なら、構わず誘いにいきそうな気もするけれど】
【君が逢いたがっていた彼じゃなくて、…僕みたいなつまらない男が来てしまって、ごめん】
【ベアトリス達の為に作ったおやつのアップルパイを振る舞うぐらいはできるけど、……その必要もない、かな?】
【(やけ酒のようにワインを飲み干す姿に、アルコールと甘いパイの組み合わせはどうなんだろうか…と、手元の焼き菓子と見比べて悩み)】
【太らなくても、やけ食い、やけ酒は身体に良くないよ。若いからといって、油断は大敵だからね】

【………。えっと、僕のこと…なんだろうか。いいけど、遊ぶってどういう意味なんだろう…何だか、嫌な予感がするな…】
【(見知らぬ女性から好意を寄せられる事には慣れてはいるものの、茶色掛かった黒髪を掻きながら人の良さそうな顔で苦笑した)】


【……と、書いた所で、待ち人の存在に気付いた。ごめん、すぐに彼を呼んでくるから…もう少しだけ、待っていてくれ】


287 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/09/06(水) 22:08:40
>>286
【…はっ?!土方さん、まだ食べてないですよ。ちゃんと待って……。土方さんじゃない……だと……】
【はい、お笑い番組>>284-285を見つつお待ちしています。土方さん?もごゆっくり】
【……んー、待っている間に一個くらい食べてもバレないですよね…?】
【(ぐだぐだとテレビを見ている魔王の横でアップルパイにそっと手を伸ばす)】 
【(一方部屋の片隅では戦乙女がツイッターの名前を、戦乙女@櫻井戒ガチ嫁勢です、同担拒否に変更してたとか)】


288 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/06(水) 22:25:57
>>283
……ここは、何処だ。
(靄掛かる路の先に現れたその光景に、目を瞠った。ミニエーの銃弾に脇腹を撃ち抜かれた、あの瞬間に)
(己が引き摺りこまれた不可解な空間とも、また違う。上洛し、会津藩お預かりの浪士として動乱の日々を過ごした)
(旧八木邸――とも、微妙に違うような気がする。訝しむように眉を潜め、煌々と明かりの灯る障子戸に手を掛ければ)
(ガラリと開かれたその向こう側、当たり前のような顔で座っている娘の姿に――唖然とする。驚きのあまり、柳のような切れ長の瞳は見開かれたままで)
……なぜ、お前がここにいる。総司―――。
(何度呼んでも来なかった癖に――否、それはいい。そもそもここはどこなのかとか、何で生きてるのかだとか)
(疑念や驚嘆が絡まり合って混線し、なかなか言葉の出てこない口元を片手で覆い隠して擦ってから)
………茶と沢庵の組み合わせは、ないだろう。
(散々悩んだ挙句に零した率直な感想は、思考の一切合財を放り投げた結果であった)

……あの俺は恐らく、沢庵を触媒に召喚されたのだろう。ああ…、きっとそうに違いない…。
いや、俺も無論、嫌いではないがな。……橋本さんの作るあれは、実に旨かったが。お前が漬けた…わけではないか、流石に。
……相変わらず、食い意地が張っていやがる。食いたいなら、好きなだけ食え。…俺はこの沢庵と茶で充分だ。
(こうして彼女がわざわざ断りを入れる時は、大体疚しい裏がある。それを知っている兄貴分であればこそ)
(不自然に分厚い羊羹の存在に気付くのも自然の理。は、と呆れたような溜め息をついてから)
(改めて彼女と向かい合う形で、胡坐を掻いて座った。傍らへ脇差・国広と打刀・兼定を揃え置き、どこか緊張と不安、そして)
(期待に満ちた蜜色の瞳を、以前よりも幾分か濁りの増した黒い双眸でじっと見詰めた)

【待たせた、…総司。――色々と懸念はあったが、結局何事もなく此方へ来れたのは幸運だった】
【……逢いたかった。ずっとこの日を待ち詫びていた。……ふ。柄でもないと、お前は笑うか?】
【では―――今夜も宜しく頼む】


289 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/06(水) 22:34:21
>>283
【………、お預けを食らってそわついている犬か、お前は。(じぃーっと、見てますよアピール)】
【本人達は恐らくだが…真面目にやっている、…筈だ。ああ。言われずとも己の配分でやらせて貰っている】
【―――おい。まだ食うのか……太るぞ】
【(その小さい腹のどこに入っているんだ、と疑念に深まる眉間の皺)】
【(この旺盛な食欲こそが、彼女の天才的な剣術の源かもしれない――などと本気で思い掛けて、馬鹿らしいと緩く首を振った)】


290 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/09/06(水) 22:58:57
>>288
先に食べちゃったら、やっぱり怒られ……?
(殺風景な室内には興味を引かれるものはなく必然的に視線は卓上へと落ちる)
(因縁深い魔王の彼女であれば面白味がないと切り捨てそうな白磁の茶器から上る湯気と艶々とした羊羹の、塊)
(緊張を解すべく、ストロベリーブロンドを軽く揺らしつつ呟いた矢先、障子に人影が映り込むと本能的に背筋が伸びた)
(とは言え、障子の開く音と同時に振り向いた表情は喜色が垣間見え、立ち上がろうと浮かしかけた足を慌てて揃え直して)
土方さん……!
…って、え、なぜ、と言われましても……。うーん、どうしてでしょう?
……難しいことを考えるのは土方さんの得意分野ですし、私は遠慮しておきます。
(開口一番の問い掛けに、用意してきた言葉を――それこそ再会の挨拶やら何やらが掻き消され、こてんと首を傾げた)
(薄紅の着物の肩に同色の髪を押し付けるように考え込むと早々に責任を押し付けて)
ですよね!お茶に沢庵はないって……あ、食べます?
(唐突に変わった話題も全く気にすることなく深々と頷くも、若干罪悪感を覚えると黒文字を手に取り、羊羹の一つに差した)

何で召喚されるかはご本人の自由ですけど食べ物が腐っちゃってた時とかどうなるのか……想像したくないです。
……ひょっとして沢庵の漬け方を伝授する為に誰か召喚されたりしたら…え、私が漬ける羽目になるんです?
ちなみに沖田さんは羊羹とか金平糖で召喚されたわけじゃないですよ?!
(立方体の羊羹に差した楊枝を器用に操りつつ、一口大に切り分ける。お言葉に甘えてと、自身の口へと運び掛けるも)
(このままでは甘味で召喚された英霊になりかねないかと思い至ると唇に触れる寸前で引き戻した)
(此方を見据える深い深淵めいた眼差しを、おずおずと見返せば無言で羊羹を差し出すに、手が小刻みに震えているのも)
(視線が不自然に反らされているのも甘味に対する未練ゆえだと分かるだろうか)

【こちらこそお待たせしました。土方さんが無事に現界出来たようで沖田さんも嬉しいですっ】
【はい、緊張しますが、逢いたかったですから。……いえ、笑ったりは……熱とかないですよね?って、言ったら怒られます?】
【今日も宜しくお願いします。あまり長居出来ないのがとっても残念ですが】


291 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/09/06(水) 23:09:59
>>289
【え、沖田さんちゃんと待ってましたよ?!盗み食いとかしてないですよ…?(何故か疑問形)】
【シリアスな笑いのようなものですね。常に真面目な沖田さんには良く分かりませんが。はい、私もいつも通り……】
【むむ、慣れるまでいつもより時間掛かっちゃいそうです。ごめんなさい】
【まだ、食べてません。……見廻りその他で消費するので太ったりしないと思いますけど…】
【(アップルパイを持った手を翳し「まだ」との単語を強調するも、首を振る所作に何かを誤解したのか皿にそっと戻した)】

【そう言えばすっかりお伝えするのを忘れていましたが、ドリフターズは単行本派なので5巻までですね】
【アニメはHDDの中に漬けてあります……(遠くを眺めながら)】
【ちなみにどの作品もネタバレは気にしません。話が噛み合わないことがあるかも?な懸念があるくらいでしょうか】


292 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/06(水) 23:43:41
>>290
(中は見えずとも、障子に映り込む影がやたらと忙しなく動くのは見て取れた。どこか見覚えのある大袈裟なまでの動きに)
(もしや、と、知らぬうちに期待――していたのだろうか。動く度に肩口で跳ねるストロベリーブロンドと)
(明るげに煌めく瞳、慌てて整え直す足と、既視感の塊でしかないその存在を前にして、驚きに瞠られた瞳は懐かしむようなそれへと変わって)
……そうか。いや、いい。――充分だ。
お前のその態度だけで、本物だと分かる。この俺とて、無様を晒して生き永らえているのだ…お前が生きていたとて、おかしな事でもあるまい。
だが、相変わらずお前は考え事が苦手なようだ。……総司。
(小首を傾げ、あっけらかんとした答えを返す旧知の少女に、今まで引き放つ寸前の弓弦のように)
(ぴんと張り詰めていた心が、解けていくような気がした。生前と変わらぬ子供染みた言動に微苦笑を漏らすと)
(ベルトから垂らした下緒を解きつつ、堂々とした足運びで少女の前を横切り)
……いいと言っている。お前が食え。
後で足りないと、文句を垂れられても困る。お前、昔っからよく甘味を切らしちゃあ、井上…源さんに小づかいせがんでたろ。
(湯気立ち上る湯呑みを指で摘むようにして持ち上げ、相手の提案を跳ね退けるように瞼を閉じながら啜る)
(他愛のない昔話を思い出したのは、口腔に広がる茶の湯の味が試衛館で同門と飲んだ懐かしいそれと似通っていたからかもしれず)

……流石にその程度で、反転したりはしないと…思うが。性格が腐っていたりは…、いや、そうでなくとも色々な意味で腐っている連中も中にはいるか。
どういう英霊なのだ、それは。…しかし昨今では、童話作家や推理小説家までもが英霊化するという状況だ。何が起こったとしても……、む。
確かに。お前が料理なんざしてる姿など、想像つかんな。……そんなもので召喚されてそこまで強けりゃ、まともに喚ばれた他の奴らが可哀想だ。
(丁寧に切り分ける姿こそ上品、というより慣れているからか。分割された羊羹の切れ端はその唇へ向かうと思いきや)
(その行く先を唐突に変えたかと思うと、こちらへ向けて突き出される。不自然に震える指先を見るだに)
(その内心が本意ではないと容易に察することができ、はぁ、と溜め息の深度を深めつつもその指先から楊枝を受け取ると)
(軽く端っこを一齧りした後に、その大半を今一度――彼女の口元へ送り返してやって)
……一口貰った、後はお前が食っていい。

【いや。俺も今少し、早く綴れればいいのだが……。ああ、五体満足に揃っている。…腐ったりはしていない、安心しろ】
【そうか。……お前のその言葉、嬉しいものだな。……阿呆。どつかれたいなら、そうしてやるが?】
【――ああ。構わん、暫しの間でもこうして過ごせるならば。それに…明日も時間が取れるのだろう】
【…ところで、話はしておいた方がいいのか。例の……ロールについてだが】
【お前が良ければ、まだ江戸にいた頃から…お前を抱いていた、という設定でやってみたいと思っている】
【所謂、「光源氏計画」というやつだ。あれが口にして見て、意外としっくりきてな――お前は、どうだ】
【それから、些細な事かもしれんが…俺の口調は、普段はこのように固い喋りだが、江戸にいた若かりし頃や】
【ああ、……要するに、お前を抱く時などは、少し荒めの…島津と殴り合った時のような口調になるかもしれん。それで違和感はないか?】


293 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/06(水) 23:59:19
>>291
【………。別にどちらでもいい。その程度で、怒りなどしない(今更言っても無駄だしな、とは言わなかった)】
【――常に?……いや、やはり言わなくていい。ああ。確かにお前はいつも通りだな……】
【気にするな。俺もまだ不慣れな部分が多い。それに、遅いとも思わなければ、お前も非常に……ああ、お前らしいとも】
【ああ、今はまだな。――別に、食うなとまでは言わん。まぁ、確かにお前は妙に燃費のいい身体をしているからな】
【お前も廓に連れて行っていたら、どれだけ飯代が掛かったかわからん――】
【(殊勝にもパイを皿へ戻す姿は流石に哀れに思えたのか、呆れた目はそのままなれど、微かな目線の動きで食べて良し、の合図を送り)】

【ん、そうか。俺も単行本派で5巻まで、アニメは全て視聴済みだ。……俺が言うのもなんだが、非常に良い出来だったぞ】
【お前の事を総司、近藤さんを勇さん、井上さんを源さんと呼んでいるのは、ちらりと見た5巻以降の本誌ネタバレで知っていた】
【……その時の俺は、随分とお前達を恋しがっていたように思える。俺自身をヤンデレと思ったのはその辺りの所為かもしれん】
【まぁ、アニメに関してはほぼ原作通りだ。すぐに見ろとは言わん、お前が興味の湧いた時にでも見ると良い】
【ネタバレに関しても、分かった。…俺も、その辺りは全く気にしない性質だから、好きに話してくれていい】
【因みに――、お前の世界の俺と、今ここにいる俺だが。やはりあちらの俺が良い、と思うならば言ってくれ】
【実際に見てみて、イメージが変わることもあるだろう。まぁ、あれがヤンデレというタマではないとは思うが】
【あれはヤンデレというよりも、……DVというイメージの方がピンとくる。まぁ、手荒いロールであれば奴の方が向いているかもしれんがな】


294 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/07(木) 00:39:38
【……まだ大丈夫だとは、思うが。一応、念の為に言っておく…無理して吐血されても、寝覚めが悪いからな】
>>5だぞ、総司――】


295 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/09/07(木) 00:41:41
>>292
(驚愕の滲む闇色に対して、此方の金色の眼差しは安堵に緩む)
(それでも身を正すと同時に表情も引き締めるのは久方振りの邂逅に備えた心積もりだった――筈が)
(生真面目な姿を見せる前に強張っていた雰囲気が和らぎ、微笑みが零れると大きく首を傾げたまま目を丸くした)
んー?そこで納得されるのは複雑なような……?
生きているのか、生き返っているのか、詳しい事情も私にはちょっと分かりかねますが。
む、そんなことないですよー。近藤さんは上に立つのが得意で、土方さんは考えるのが得意で。沖田さんは斬るのが得意なだけですっ。
(何を以て自分が自分と判断されたのかと疑問符を浮かべると梳き整えた頭部から飛び出た髪の毛も左右に揺れた)
(とは言え深く追及するつもりもなく、首を真っ直ぐに戻せば離れていた間に変わった所はないかと確認すべく、爪先から頭の天辺までを見上げる)
(湯呑に手を伸ばすのを待って、此方も緑茶に口を付けるに、適度に冷めた茶が乾いた粘膜に染み入るように喉を潤せば)
(思っていた以上に緊張していたらしい己に仄かな苦笑が零れ)
土方さんの方こそ後になって食べたくなっても知りませんよ。
……動くとお腹が減りますし、甘い物が食べたくなるんです。あの頃は成長期…?でしたし。
(渋々口にした御裾分けだったものの昔を引き合いに、食い意地を指摘されれば反論せざるを得ず、茶で湿った唇を尖らせた)
(瞑目して茶を味わう姿をじとりと睨みつけながら羊羹に差した楊枝を揺すって)

発酵食品は体に良いと聞きますし逆に良い人になる可能性も……私だったら腐った何かで召喚されたと聞いた瞬間、やさぐれますけどっ。
……食べ物を媒介に召喚されたり、食べ物が英霊になるよりなら沖田さんが料理する可能性の方が高いです!
どうせ作るなら甘いものが良いので、土方さんの希望には添えないと思いますけど。
召喚の媒体にはならなくても魔力の補充にはなるかもです、と言う事にしておけば沢山食べても怒られませんよね?
(手元の羊羹が腐ったような幻視に、ふるふると小刻みに首を振った)
(嫌な想像は甘味で拭うに限ると決心するも最初の一口は正面へと向かい、彼の手へと渡って漸くちらりと羊羹を眺めやる)
(切り分けた甘味が唇へと近付くと声にならない声を上げて慌てて視線を反らし、僅かに角を欠いただけの羊羹が此方へ戻されると)
(当惑とも不満ともつかない表情を浮かべ、何処か探るような眼差しを向けた)
(何か言いたそうに口を開き、結局言葉は紡がずに残りの羊羹にぱくりと齧りつく)
(好物を味わっているとは思い難い、苦味の過る面持ちで咀嚼しながらもごもごと言葉を継いだ)
土方さんが全部食べちゃった方が、こう……気楽だったんですけど。

【早さはお互い様です。筆よりも剣の方が早いのは自分でもどうかと思いますがっ。…沢庵臭くもないですよね?】
【ふふーん、沖田さんは土方さんに呼ばれた身ですし、逢いたいのは当然で……どつく為に呼び出すとか無しですからねー!?】
【はい、残念ながらそろそろ時間ですが、土方さんのお返事を待つのは平気です。あ、土方さんがお時間なら遠慮なく】
【明日も22時から空いているので時間的に今日と同じくらいになってしまいそうですが、お会いできると嬉しいです】
【ふむふむ、私はどの設定も面白そうだと思っていましたから光源氏計画でも勿論大丈夫です】
【口調に関しても違和感はないですよ。私は多分、今とそんなには変わらないとは思いますが】
【……ええ、そうですね。正面から抱くとか言われちゃいますと、流石に気恥ずかしさを覚えなくもないですが】
【それはまあ、良いとして、ロールはこのままの流れで進めちゃう感じなのか仕切り直すのかは確認したいかもです】


296 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/09/07(木) 01:16:16
>>293
【何なら、此処に沖田さんがミスをするのを楽しみに、物陰で観察していたノッブが居ます(証人?をびしっと指差した)】
【うーん?そこに疑問符はつかないと思いますけど。市中の見廻りも甘味屋巡りも常に真面目に取り組んでますよ?】
【土方さんもとっても土方さんらしいですし、私の私がお眼鏡に適ったなら嬉しいですが、慣れても早くなるわけじゃないのは…こふっ】
【あ、甘味を食べれば土方さんも沖田さんレベルの剣の腕前になるのでは?三食沢庵より三食甘味の方が健康的ですし】
【……、……私が一緒に廓に行って食べまくっていたら土方さんの女遊びももう少しっ、大人しかったかもしれませんねえ】
【(目視で許可を得ると目をきらきら輝かせてパイを手に取るも、少々声調を落として続ければ一気に口に押し込み)】

【アニメも早めにチェックすることにします。いい加減に消化しないと腐っちゃうかもしれませんし】
【呼び方は私も気になる所ですが普通にさん付けっぽいですし、他のサーヴァントの話はそんなに出ないと思いますし】
【でも何か間違っていたら言ってくださいね?ええっと、あくまで穏便に。怒ったりどついたりしない感じで】
【その時の土方さんをいつ拝見出来るのか(単行本の発刊ペース的な意味で)不安と期待が入り混じりる感じですが】
【廃棄物の方はどちらかと言うとヤンデレっぽい感じはします。漂流者の方が全体的に賑やかなせいかもですが】
【はい、私も下手に伏せちゃうと分かりにくくなるのでネタバレとも何とも言わずに普通に話しちゃいそうですし】
【って、こっちの土方さんと土方さんですか?こっちの土方さんも沢庵ダイマが無ければ好きですし、お会いしてみたいとは思いますけど】
【光源氏計画とかの設定なら今の土方さんの方が良いです】
【あの土方さんだと紫の上と言うよりもアスリートを育てるとか体育会系のノリになる未来が……】
【DVな光源氏は、それで新しいのかもしれませんけど】

>>294
【そんなわけで沖田さんはまだ大丈夫ですが、土方さんも無理は禁物ですからねっ】


297 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/07(木) 01:28:29
>>295
……ならば、どこで納得されたかったのだ。俺が何と言えば、お前は満足した?
もはや、どうでもいい…俺たちが死んでいようと、生きていようと。ただ、お前にもう一度逢えた。それだけで満足に足りる。
――適材適所、ってわけか。そうだな。…お前の言う通りだ。
(納得いかぬと眺める琥珀を見詰め返すも、そのすぐ上の方でゆらゆらと揺れる――阿呆毛、とでもいうやつだろうか)
(まるで神経が通っている犬の尾か何かのように左右へ振れるその様子を見てしまうと、自然とそちらへ意識が散らされる)
(そうしている間に元へと戻った彼女の視線が、黒い羅紗生地の洋式外套を纏った長身を眺め上げるのに気付いて)
(そう言えばこの服装は知らなかったか、と思い到り、それでも自分を見紛うことなく兄弟子と呼んだ妹弟子に)
(幾許かの愛おしさを感じないわけでもなく――いつしか抜き身の刃のように尖った気配も和らぎ、柔らかく細めた瞳が)
(共に茶を飲み交わす目の前の少女の、綻んだ美貌を暖かく見守り)
……食うか、馬鹿。
それにしたって、限度というものがあるだろう。………成長って、どこか成長したか?相変わらずちっこい身体しやがって。
……行儀が悪いぞ、総司。食いもんで遊ぶもんじゃない。
(文句たらたらに拗ねる相手に、異論は受けつけないとばかり涼しい顔でまた緑茶を一啜りし)
(一度湯呑みを置けば、今度は半ば反射的に沢庵へ楊枝を持つ手を伸ばそうとしては、躊躇するようにその上で手を止めて)
(投げた視線が彼女の手にした楊枝がぐりぐりと羊羹を穿り始めているのを見咎めると、宛ら彼女の親か何かのように苦言を漏らした)

どういう理論だ、それは。……お前は菊一文字、だったか。まぁ、――鞘は腐ってたかもしれんぞ。血と脂でな…俺のだって、手入れには苦労した。
そうか?……食べ物にまで英霊になられちゃあ、流石に俺もモノ申したくはなる。
なら、今度作ってみせろ。…別に甘いもんが全く受け付けないわけじゃない。
……総司。そういうのを詭弁、って言うんだよ。
(何を想像したのか、羊羹を前にして首振る相手に胡乱げな目を向けた。こちらへ捧げられた羊羹が)
(余程惜しいのだろう、目を閉じて怯える様には流石に食う気も減退するというもので)
(だからと言って、大部分をそっくりそのまま返してやれば、今度は困ったような、得も言われぬ表情をする妹分)
(此方の意図を読み解こうとするように伺う双眸に、ちらと目を合わせて改めて溜め息を吐けば)
(手持無沙汰にゆったりと揺らしていた楊枝を沢庵へと突き刺し、そのひとつを口に運んでは)
(茶受けとするには聊か多すぎる塩気と独特の味に少しばかり顔を顰めつつも、口に入れた以上はとポリポリと咀嚼音を立てて噛み砕く)
……あ?どういうことだ。
お前が、あまりにも哀れな面をするからだろうが……食わせたいのか食わせたくないのか、はっきりしろ。

【……そうか。お前らしくていいだろう、少なくともお前が俳句などを嗜むようには見えん】
【誰が沢庵臭いんだ、誰が。――そういう手前も、羊羹臭いんじゃあないのか】
【…やはり、一度はどつかれたいようだな。拳が良いか?それとも柄か?】
【ああ、分かった。では今宵はこれまでとしよう…言葉に甘えて、返事を綴らせてもらった。眠気はまだない、今日はお前を見送るつもりだ】
【それでも構わん。……お前に逢いたいのだ、俺も】
【そうか――、ならばその形でやらせて貰いたい。是非にだ。……口調に関しても、安堵した】
【ああ、お前はそのままでいい。…その方がらしいと思う】
【流石にそこを濁すわけにもな……。ロールの中では、より恥ずかしがらせることになるかもしれんが】
【…そうだな、流石にこのテンションで始めるのも難がありそうだ。仕切り直しを頼みたいが、構わないか】
【時代も互い、まだ若かりし頃になる。俺が24、5ぐらいだとして…お前の年齢は14、5ぐらいか。……犯罪的ではあるが】
【年頃の身体になっても無防備に寄って来るお前を見て、つい魔が差してそのまま女にしてしまった、という感じを想像していた。そういった最初の交わりから】
【順を追ってヤンデレメリバからの云々へ……といった感じを考えていたのだが、お前としてはどうだ?】
【お前がこうしたいだとか希望があれば、構わず言ってくれ】


298 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/07(木) 01:53:43
>>296
【……何故いつも二人一組でいるのだ。お笑いコンビか何かか……?(生温い目でふたりを交互に見遣り)】
【つくだろう、普通に…!それは真面目とは言わん、ただ夢中になってるだけだろうが】
【ん、………そうか。ならば良い…口調が稀に迷子になるがな。俺に似た声の大男や、仮面の唐人やら――】
【無論だ。…適うもなにも、お前は総司以外の何者でもない。……それに、むくれたり阿呆毛を揺らす様など、とても可愛…、…。(正面から血を被ったらしい)】
【(仕方なしに解いたスカーフで自分の顔と、相手の口元を拭いてやりながら)ならねえよ。そんなので強くなったら、今頃島田の奴は無双中だろうが】
【……仕方ないだろう。付き合いってものがあるんだ、男には】
【(伊達男を気取ってさらりと口にするも、やはり後ろめたい心はあるのか、声を抑えて呟く彼女から視線を外し)】

【さっきから腐る、腐ると――そんなに俺を腐らせたいのか?手前は。……一部の二次創作では島津と腐った関係になっている俺も…いや、何でもない】
【ああ、そこは全員その呼び方で構わないだろう。特別な呼び方があるのは俺と信長…(躊躇して)公、ぐらいなものだった筈だ】
【お前、俺を何だと思っていやがる。……おかしなところがあれば言う。が、そこはお互い様だ。俺にも妙な所があれば、その都度言え】
【……妙に優しいだとか、お前にぞっこんだとか、そういうのは無しだがな】
【全く同感だな。――ただでさえスパンの長い月刊誌で休載連発されると、生きている間に終わるのか?と不安になる】
【ああ、ジャンヌなどを見れば一目瞭然だな。アナスタシアも惟任も、ああ見えてかなりのものを抱えている気がする…】
【俺の場合、ヤンデレの上にツンデレの気があるように思うのは、矢張り島津との戦いのせいか…しかもチョロい……こほん】
【ん、そうだな。それで構わない…何でもかんでも伏せて話すのが良いわけではない。続きはwebで!の連続では、此方も困る】
【ああ…そうだ。沢庵ダイマ……あれは俺自身も困惑するレベルのジャンキーぶりだったな】
【まぁ、いずれあいつにも逢わせてやる。…自分自身にすら嫉妬しそうな辺りは、俺もやはりヤンデレの気が強いのだろうな】
【分かった。ならばこのまま、俺で行こう。……確かにそれだな。女の胸を揉むより、尻を叩いている方が似合いそうだ――】
【……それは流石に当時では流行らなかっただろう。時代を先取りしすぎだ】

【さて。…返事が遅くなったが、無理はさせなかったろうか。返事は軽くでいい。疲れただろう】
【今夜は先に言った通り、俺がお前を見送る番だ。……今宵も実に楽しかった。お前に逢えて、荒んで凍えていた心に灯が燈ったようだった】
【ありがとう、総司。……お前には感謝の言葉しかない】


299 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/09/07(木) 02:08:40
>>297
【……土方さんみたいな(強調)俳句の才能がないのは否定しません】
【沢庵で召喚されなくても沢庵ばかり食べていたら沢庵臭くなっちゃいますよ?羊羹なら甘くて良い香りですけど】
【って、こっちの土方さんも……ん?どっちがどっちなのやら。兎も角、土方さんも十分DVですー】
【いくら沖田さんが時々ちょっと、夜更かしするからと言って鉄拳制裁で寝かしつけるのはどうかとっ】
【でもそろそろ瞼が重くなってきましたし、お言葉に甘えて今日は先に失礼しますね】
【また明日の22時にお会い出来るのを楽しみにしてます。あ、明日も私で良いのか異国出身の…異国そのもの?】
【兎も角、私が来れば良いのか国の子とかノッブが良いかはお聞きしておきたいです】
【私の口調はヤンデレになったり殺し愛?……私の場合は斬り愛でしょうか。シリアスな路線ならもう少し落ち着く、かと】
【今は雑談と言いますかヤンデレ度控え目で、かしこいかわいいオキタサン!路線ですから】
【うーん、カタカナにするとスクールアイドルではなく、ドーモ、ヒジカタ=サン。オキタです、にしか見えませんね】
【……濁されても恥ずかしいですし。そこは、ええっと覚悟しておきます。ちょっと楽しみにも(もごもご)】
【はい、仕切り直すので大丈夫です。若い頃から順を追って、ですね。その方が土方さんと沢山一緒に居られますし】
【さすがに沖田さんが5歳の頃とか言われちゃいますとアレですけど、14、5歳ならセーフです、多分】
【世の中にはもっと業が深い人も……】
【と、最初の切っ掛けも沖田さんのイメージと変わらないので!私の方は家族愛と恋愛感情とごっちゃになっていて】
【それで自覚したような雰囲気も良いですか?】
【最初から恋愛として考えているとヤンデレと言うよりも小悪魔……笑うところじゃないですよー!】
【……こう、肉体関係と恋愛感情の後先が曖昧なのも面白い気がしました】

【ええっと、中途半端なお返事になっちゃったのが心残りですが、詳しいことはまた明日と言うことで今日は先に失礼します】
【うーん、土方さんに褒め殺しに>>298されている気がします…】
【私も今日もとっても楽しかったですし、土方さんに呼ばれたから現界できたわけですから。有難うございます】
【おやすみなさい。良い夢を……沢庵の夢じゃなくて、偶には沖田さんの夢を見ても良いですからねー?】


300 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/07(木) 02:18:06

【お前が俺の返事が終わるまで律義に待っている――事は無いと思うが、さっきから犬っ気があるからな。念の為だ】
【挨拶だけ、先にしておく。……また明日も逢えるのだ、半端だのと気にすることもあるまい】
【ああ。ゆっくりと休んでくれ。…寝てる間に血を吐いてくれるなよ】
【……褒め殺した心算はない。自分の心に素直になったまでだ】
【お前も楽しんでくれたならば、僥倖だ。ああ……今度こそ、お前を離さねえから覚悟しておけ】
【今宵も楽しかった。また明日に――お前も羊羹に囲まれる夢見て、涎垂らすなよ】
【お休み、総司。……夢よりも俺は、現のお前が良い――】


301 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/07(木) 03:03:57
>>299
【………。何だ、その裏がありそうな言い方は。一輪咲いても梅は梅だろうが…!】
【 食 べ て い な い 。…糠味噌臭いみたいな言い方をするな。つまりお前は、自分が甘くて良い香りだと言いたいわけだな?】
【この程度でDVとは、片腹痛いな。…お前のスパルタ朝稽古の方が、余程DV度高いだろう】
【言いつけを守らねえのが悪い。…法度を犯した奴は、組長だろうと何だろうと切腹だ。そうしないだけまだ温情があると思え】
【ああ。流石にもう休んだろうな――目え空けてたら、今度こそ鳩尾に一発入れるぞ】
【……俺も、お前に逢えるのを楽しみにしている。そうだな…まだ俺もお前と話し足りない部分はあるが】
【それに、今少しロールの件を詰めておきたい……まぁ、もう粗方決まってはいるか】
【となると…ああ、単に俺がお前に触れたいだけかもしれんな。――とは言ったものの、他の連中も相手に逢いたがっているのも事実だ】
【まだ実際に話せていない国の娘と唐人の男か、或いは今一度俺達か。取り合えずこのどちらかでどうだろうか】
【成程な。何となくイメージが湧いた――静かな狂気を孕むお前も良いが、こうしている時の】
【可愛い…、(と褒めてやろうと思ったが、自分で言ったので言葉を切り)阿呆な沖田総司路線か、それもまぁ、悪くないだろう】
【手始めのロールではまだお前も幼い時分だ、ヤンデレではなく、
 「カシコイカワイイオキタサン(全部棒読み)」路線とやらで行く、と思っていいのか?】
【アイエエエ!ソウジ!?ソウジナンデ!?……だのと言うとでも思ったか?どあほう】
【…言う側だって恥ずかしい。ああ、そうしてくれ。………急にそそる事言うんじゃねえ、頭ん中餓鬼の癖に(口元を押さえ、僅かに視線を外して)】
【分かった。ならばその形で頼む――。ああ、俺もお前と共に長い時間を過ごせると思うと心が躍る】
【背景的には、俺が薬売り歩きながら試衛館に足を運んでた頃で、たまに勇さんとこに世話になって寝泊まりしてた、と言った所だな】
【お前も男所帯に慣れ過ぎて油断はあったろうし、そもそも男女のイロハなんざ教えられてなかっただろうし――と、そんなイメージで合っているか?】
【……手を出した後、勇さんにどんな顔して会えばいいか分からんが。まぁ、そういう内面の負い目も含め、後々まで引き摺って楽しめそうだ】
【―――。相手がお前であっても、流石に5歳は無理だな。欲情以前の問題だろう、それは】
【分かった。お前と同じイメージで考えていたようで、俺も嬉しく思う。ああ、そういった形で構わない…寧ろそれが望ましいな】
【初めてのまぐわいで、女としての自覚や、俺への恋慕、執着心などをお前に芽生えさせられたらいいと思っている】
【その過ちが、後のふたりの人生を狂わすとも知らずに―――、といった所か。
 …お前に狂わされるのは楽しみだ。道を外れても、どこまでも溺れて堕ちていきたい。お前と】
【……と、既に俺の方がヤンデレ度が上がっているような気がするが、気の所為だ…恐らく…多分な】
【笑ってなどいない。――小悪魔というか、お前の場合悪魔そのものになりかねん】
【ああ。それも面白いと思える所だな……無自覚の状態から身体を育てていくのも好きだし、
 そこから愛情を自覚させるのも好きだ。…一種、雛鳥への擦り込みに近いのかもしれんがな】
【そうやって躾けた結果、お前が色んな意味で育ち過ぎて己の首を絞められるというのも…何と言うか、まぁ、俺らしいとも思う…】

【では、返事も終えた。これで俺も休むとする――改めて礼を言おう。…良い夢を見ろ、総司】


302 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/09/07(木) 21:29:59
【確認したいこととかまだ残っていますし、今日も私でお邪魔します】
【ちなみに昨日は>>299でさっくり寝ちゃいました。……土方さんのお気遣いも知らず】
【ええ、別に土方さん相手だから先に休んだわけじゃないですよ?お休みなさいと言ったら寝て良いかと思いまして】
【読み返したら居るのか落ちたのか分かり難かったのは兎も角】
【土方さんも夜更かしは駄目ですよー。幾ら夜遊びには慣れてるからって(ちくちく)】
【お返事が間に合うか怪しいですし、土方さんは沢庵でも漬けてて良いですからね】


303 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/07(木) 21:43:56
>>302
【ああ、分かった。いや、俺もこのまま顔を出すつもりで文を認めていた――】
【それならばいい。むしろ、そうあってくれた方が助かる。…お前に無理を強いるつもりはないからな】
【眠い時はさっさと寝ろ。…眠っていなければ、鳩尾一発入れると言っただろう。一々断りを入れる必要は無い】
【…俺もお前が休むと一言口にしたなら、そう言う事だと判断している。紛らわしかった、というわけでもない】
【先にあの部分の返事をしたのも、ただの気分的なものだと受け取っておけ】
【……廓遊びだけじゃねえ、見廻りもしてただろう。俺が遊んでばかりいたみてえに言いやがって――(むすっと唇を結んで)】
【間に合わずとも構わん…というより、今日は昨日の続きではなく…軽く、そうだな。お前と触れ合いたいと…思っていた】
【何故俺が沢庵を漬ける話になっているのかは分からんが、……まぁ、今日はそういう気分だと言っておく】
【互いに甘え、甘やかしたい、と――、…別に、お前を廓の娼妓扱いするつもりもないがな】
【ともあれ、お前がそれではやり辛い…というならば、忌憚なく言え。昨夜の続きでも、俺は構わん】

【……と、前置きが長くなったが、今夜も宜しく頼む。総司】


304 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/09/07(木) 21:55:42
>>297
……むぅ、どこと言われましても……太刀筋、とか。
でも気付かれないのも困っちゃいますし、土方さんにお逢いできたので良しとします。沖田さんは寛大ですからっ。
あとは甘味の処分とかも得意なので担当しても良いですよ?沢庵はお譲りするので。
(胸裏の機微を映し出すように揺れる髪に意識が向いていることに気付くと頤を持ち上げ、気になります?と目で問いかける)
(前髪は挙措に合わせて左右に分かれ目尻へと流れても、一筋跳ね上がった髪はそれ自体が別の意識を持ったようにふよふよと動き)
(今更見て取った洋装を不思議がるように桜色の毛先が下を向いた)
(けれど彼が彼であると解れば衣装に囚われるはずもなく、威儀を正しても妙に浮ついた空気を漂わせながら向き合い)
馬鹿って言った方が馬鹿なんですからねー。
それに女の子は総じて甘い物が好きなんですっ。沖田さんが食べすぎなわけでは…、……むぐ、剣の腕前とか色々。
心身ともに成長してます。背だってちょっとは伸びました。
(大人げない反論を一つ二つと口にするも遠慮のない指摘には言葉を詰まらせ、琥珀の瞳を微かに翳らせる)
(湯呑の陰で独り呟きつつ、楊枝を羊羹に突き立てれば不満をぶつけるように小豆色の塊を弄ぶも、遠慮のない指摘に渋々手を止め)
遊んでません。土方さんに言われなくてもちゃんと残さず全部食べますっ。

私も手入れには苦労しましたが、その甲斐があって……?こうして呼び出されているのかもしれません。
って、私はちゃんと召喚されてますからね?腐ってませんよ。
実在していないものもサーヴァントになり得るみたいですし、私の手料理が英霊になる可能性も……。
え、それは…まあ、土方さんがどうしてもと仰るなら作りますけど。沢庵の方が良いと言われる未来が見えるよう…な?
…違いますー。詭弁じゃありません。甘い物を食べた時の方が調子が良いですもん。
(今生の別れとでも言いそうな面持ちで甘味から顔を背ければ向けられた眼差しにも気付かず肩を落とす)
(アホ毛も重力に導かれ、萎れたように前髪に紛れ込むもこちらへと戻された羊羹には一瞬蘇る喜色。そして瞬時に曇る眼差し)
(機嫌を損ねた訳ではないもんお深い困惑を浮かべれば変形した羊羹と、その犯人たる口元を幾度も見比べ、欠けた角の反対側へ首を伸ばし)
(――結局残りを一口で飲み込むと流石に多すぎたせいか、欲張りな栗鼠のように頬を膨らませつつ咀嚼する)
(懐かしい甘さを愛でながらも眉間には陰影が刻まれ、砂を噛んでいる心地に睫毛を伏せ、碌に味も分からないうちに強引に喉へと送り込むと)
(緑茶で唇を濡らした。磁器の温もりを唇に押し付けて茶器で表情を誤魔化し、見慣れているはずの端正な相貌を盗み見て)
哀れな顔なんかしてません。それにせっかく沖田さんが分けてあげたのに残すなんて失礼じゃないですか。
……女心に疎い土方さんなんて沢庵の食べすぎで高血圧になっちゃいますよ。
(八つ当たっていた羊羹にぶすりと楊枝を差すと乱暴、かつ丁寧に切り取ってから口に放り込む。先よりも甘味は鮮明に広がったものの)
(丸呑みに近い速さで飲み込むと薄らと紅潮した頬を不機嫌そうに膨らませる)

【間に合いました。やりましたよ、マスター(?)沖田さん大勝利〜!】


305 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/09/07(木) 22:00:31
>>303
【って、なんで居るんですかー!沢庵漬けてて良いって言ったじゃないですか】
【……聖杯への願い事はリロミスをしない、にします】
【ええっと、気付かずにお返事しただけなので土方さんのやりたいことで大丈夫ですよ。触れ合うのでも沢庵を漬けるのでも】
【とだけ先にお伝えしておきますね】
【ロールに関する部分で確認したいことがあるので。それはまた別にお聞きしますけど】

【それと今日も土方さんにお逢いできて嬉しいですよ。よろしくお願いします】


306 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/07(木) 22:13:24
>>305
【……居ちゃあ悪かったのか?(ぎろ、と睨みを効かせ)だから何で俺が漬けなきゃならないんだ――屯所畳んで、沢庵屋でも開かせるつもりか】
【…如何にもお前らしい間の抜け方だからな、気にしてはいない。そんな程度の低い事を願われる聖杯の身になってみろ、どあほう】
【いや。……折角手前が間に合わせようと、必死こいて作ってくれた文だしな。粗末にはしたくない】
【このまま返事を作り、その中でお前と触れ合えたならそれで良い…この流れならば恐らく、両立は難しいということもない…?だろう】
【――だから何で沢庵漬けることに拘ってんだ、手前は】
【ロールに関する確認についても、承知した。どんな事でも言ってみろ…それを聞くのも楽しみにしている】

【…俺もだ。お前と逢えて幸福に思う。では、今暫し待っていろ。……こいつは、駄賃代わりだ】
【(出掛けに仕入れてきたのか、掌サイズの硝子瓶一杯に詰まった虹色の金平糖を懐から出し、妹分に投げ渡して)】


307 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/07(木) 23:06:59
>>304
今この状況で、どうやって太刀筋を見ろというのだ。……いきなり斬り掛かってでも来るつもりだったのか?
…お前のように自己主張の激しい女を、見忘れるわけがないだろう。―――自分で言うのか、それを。
処分するほど、甘味を蓄えてなどいない。あと、沢庵もだ。…俺を何だと思っていやがる。
(目は口ほどに物を言う、というが、この髪はどうなのだろうか。どう見ても自発的に動かしているように見える毛束を検分していると)
(それに対して問い掛けるような視線に、はっと我に返る。涼やかというよりも冷厳という表現の方がより相応しい整った目元は)
(内心を言い当てられた事への動揺を悟られまいと視線を外した、――が、その行動自体が肯定しているようなもので)
(元よりポーカーフェイスを気取っているだけで存外と他人から覗かれやすい感情を押し隠す為にか、伸ばしっ放しになっている癖の強い前髪が)
(微かに揺れてシャープな頬骨に落ち掛かった。新撰組時代のそれとは似ても似つかない洋式戎服も髷を落とした洋髪も)
(彼女からすれば未知の姿であろうが、それを口にせぬまま受け入れるのもまた彼女らしいと思えた)
(多少落ち付かぬ部分はあるにせよ、互いに思う事は同じ――要するに、どれだけガワが変わろうと互いを良く知る相手に相違ないと)
(確固たる認識の上で此処にいることを理解しながら、畳に足を崩して座す姿は以前と何一つ変わらない)
(気心の知れた相手にしか見せない、普段よりもずっと隙のある姿で)

……餓鬼か、手前は。
我こそが女の代表であるかのような口を利いてるが…お前ほど女らしさってもんから縁遠い奴もそうはいないだろう。
…見た所、対して変わらんぞ。まぁ、……身体つきはそれなりに、か。
(久々の再会だというのに、その言葉は突き返す刃のように容赦がない。とは言え、甘い蜜色が翳る様を見て取れば)
(流石に言い過ぎたかと思い直し、言い掛けた口を噤んだ。結局、彼女の――主に豊かな胸や眩しい太腿の辺りに向けられた視線は)
(無遠慮なままだったが。下心を含んだ男のそれというよりも、久々に逢った妹の成長を不躾に検分する兄のような感想を漏らしては)
(不承不承、菓子を弄ぶ手を止める相手の瞳に降ろしていた視線を合わせ直して)
……最終的に食えばいいってもんじゃない。それはただの証拠隠滅だ。

ああ。…多少は腐っていたのかもしれないがな。
何でも昨今…俺たちの刀にすら意志が宿って、人間のような形で斬った張ったをしているらしいじゃないか。
……何度も念を押すな。逆に怪しくなる。
概念、だからな。…召喚されたお前の手料理が、一体何をしてくれると言うのだ…アサシンか?メシマズ的な意味で。
――別に、お前が嫌ならいい。沢庵なら漬け物屋に行った方が早いだろう。餅は餅屋だ…。
お前の場合、調子が良いか血を吐いているかのどっちかだろが。
(目の前で目まぐるしく変化する表情とアホ毛――。餌を前にして一喜一憂する犬でも見ているようで面白いな、と思わなくもなかったが)
(回りくどい食べ方で食べかけの羊羹を一口で食んで、頬袋をもごつかせる姿は愛らしい、けれどもこれが後世に残された薄幸の天才剣士・沖田総司像とは)
(似てもに付かぬ姿であろうと嘆息を吐いたものの、口内の甘味を堪能しつつ不機嫌そうに眉間を顰める表情に)
(つい、微かな失笑が漏れた。相手からすれば、急に笑い出したように見えるかもしれない微苦笑は、しかし湯気の向こうですぐに形を潜めて)
……手前がいつまでも未練がましくしてるからだろが、どあほう。
女心が分かって欲しけりゃあ、もう少し女らしくしたらどうだ。それに――塩の塊が、高血圧なんかになるものか。
…なんて言うと、お前のことだ……沢庵の食いすぎだ、とか言いやがるんだろうな。
(暴食に近い羊羹の食べ方をちらりと横目で見やっては、口内に残る沢庵の残滓を茶で流し込む)
(よく喉を詰まらせねえもんだ、と感心にも似た感想を覚えつつ、あからさまに不服そうな脹れっ面の抗議はさらりと流して)
(しかしながら、空になった湯呑みを置いて座卓から少し身を離すと――組んでいた足を崩しては、人一人分は収まれそうなスペースを作り)

………久々に逢えたんだ。食い終えたなら、こっちに来い。
ひとつ――確かめたい事がある。
(愛想があるとはとても言い難い仏頂面のままで告げ終われば、片手を膝の上で叩いて誘い)

【……多少、唐突かもしれんが。誘ってはみることにした】
【後はお前の気分次第だ、総司。やり辛いならば、甘えるのはまた別の機会でもいい…】


308 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/09/07(木) 23:07:26
>>306
【悪いとは言ってませんよ!ちょっと吃驚しただけです。……凝り性な人って自分で作って極めたりするじゃないですか】
【土方さんも漬物屋巡りに飽き足らず、ご自分で沢庵を作るようになるのかなーって】
【ちょっとリロードを怠っただけで間抜けは酷いですっ。平和?な願い事で聖杯も安心すると思ったのに。……ケーキバイキングにします】
【んー、土方さんのお気持ちは嬉しいですが良いんですか?難しくないと思いますけど時間が掛かっちゃいそうなので】
【私のお返事に続けるのでも仕切り直すのでも、どちらでも大丈夫ですからね?】
【いえ、まあ……沢庵を漬ける気分だったりするのかと】
【ロールの確認もこのレスに纏めちゃいますね。分割し過ぎると見逃しそうですから。……主に私が】

【ふふー、夢の土方さんよりも現実の土方さんの方が良いのは沖田さんも同じですよ。夢でも会えるなら嬉しいですけど】
【はい、お待ちしてます。……ご褒美がなくても待てますよ?】
【(きらきらと光を反射しながら弧を描く瓶を受け止めれば宝石のような中身に感嘆の声を上げる)】
【(掌へと零れ落とした一粒を翳して観賞すると口へと含み、片頬に手を宛てつつ目を細め)】

>>301
【……カワイイカシコイオキタサンの何が不満なんですか。阿呆でもないです。阿呆毛とさえ呼ばないように気をつけているのに…】
【まだ子供の頃なので路線的にはそのつもりでしたが、土方さんが嫌だと仰るなら普通にテンサイムテキオキタサンにします】
【あ、切っ掛けとその経緯も土方さんのイメージと一緒ですね。家族だと思っているから性別は意識せずに接していた感じでしょうか】
【元々私も恋愛感情を持っていたにしろ、そういった行為があったから家族愛が拗れて恋愛感情になったにしろ】
【土方さんに女性としての……あれこれを教えて貰った?気付かされて、愛情と執着を抱くようになるイメージでした】
【私にとっては初恋かつ初めての相手だから当然特別で、まだ子供なので土方さんにとっても私がそうだと信じて疑わなくて】
【土方さんに色々と教えて貰いつつ愛情を深め――ますが、それで男女の仲の複雑さとかを知って病んでも行くような】
【でも最初はノーマルな沖田さんですよ?江戸の頃は土方さんが居なくても薬の行商だと思っていますから】
【土方さんが夜遊びしたり、女の人泣かせたとかは私の耳に入らないようにする気がします】
【京に上って、隊士が増えた後はそうも言ってられないと思いますが】
【ええ、北の果てでも地の底でも何処へでもお供しますとも。……漬物屋さん以外なら】
【むぐ、魔王とか魔女とか悪魔とか間に合ってるんで。沖田さんは小悪魔路線を目指します!】
【雛鳥のすりこみと言うと妙に可愛く聞こえちゃいますね。可愛い展開にならないっぽいのに】

【と、微妙に前置きが長くないました。とりあえずお聞きしておきたいのは若い頃の容姿?でしょうか】
【ほぼ今と同じ体型で顔だけ幼いのか、まだ成長の途中なのかとか。ぶっちゃけた話、胸とお尻の大きさです】
【それと閨での態度と言いますか、なんと申しますか】
【最初は躊躇ったり消極的なのは兎も角、描写の中の反応とか淫語とかもロールの進行に合わせる方が良いのか】
【ロールはロール、設定は設定で別物にして最初からみしゃくらな感じなのか、と】


309 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/08(金) 00:03:24
>>308
【……人を呼び付けておいて手前勝手に驚いてりゃあ、世話はない。で、俺は凝り性だと言いたいわけだな?】
【流石に隊士纏めながら漬け物屋なんかやってられるか。…まぁ、自家製沢庵に満更興味がないわけでもないが――】
【手前が何度も同じオチやらかすからだろが。…そういう所も含めて、手前らしくていいと思うがな】
【――どちらにしろ、碌な願いではないな。そんなもの、小遣い稼げば幾らでも行けるだろう…】
【ああ、構わん。…元より時間がないのは分かっていた。その中で少しでも触れられれば、それで良い――とも】
【というわけで、早速返事をしてしまったが。…違和感があれば、お前の方で修正してくれて構わない(と言いつつ副長権限・丸投げ)】
【……どんな気分だ、それは。もうひとりの俺ならばともかく――】
【分かった。…お前は色々と迂闊だからな。そこが可愛くもあるが、――組長としては不安も残るな…】
【(何で俺はこいつを一番隊隊長&副長助勤に選んだんだったか、と改めて目頭を押さえつつ)】

【………そうか。ああ、現実でも夢でも――お前と逢えるなら、それに越したことはない】
【――お前は不意に可愛らしい事を言うから、性質が悪い。ああ、そうだな…。単に俺が、お前の笑っている顔が見たかっただけだ】
【(白い手の上で煌めく、小さな星々。その可憐な彩りに負けない程の喜色を灯した双眸が細められる様を)】
【(柔和さを帯びた視線で静かに眺めてから、外套を脱いで几帳面に畳み、座椅子の背凭れに掛けては改めて腰を降ろす)】


310 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/08(金) 00:03:50

【――別に……手前がそう思ってるのなら、それで構わん。…そこまで気にしているのなら、先ずはその阿呆から直せ】
【いや、…その路線でいい。妙にお前がこまっしゃくれていても、やり辛い――無邪気な方が、手を出した後の罪悪感も増すしな】
【……別に俺がマゾ、というわけではないが】
【そうか。ならばその点についても互い、認識は合っているな。つい最近まで湯屋へ一緒に入っていても、可笑しくなかったかもしれん】
【人恋しくて眠れないから、だとか、そんな理由で平然と布団の中に忍びこんできたり――等、そんな状況を想像していた】
【ああ。お前が元々どう思っていたかはお前のやりやすい方向に任せるが、ともあれ、今回の一件で】
【お前が俺をひとりの男として意識し、ひとりの女として俺に執着してくれるようになってくれたならば、嬉しく思う…】
【――ああ。お前ならば、そうなるだろうな。俺としては、女を抱かずに悶々としていた所にお前が無防備にも女らしく育ち始めた身体を晒したものだから】
【肉欲に負けて、つい…といった所か。当時はまだ恋愛感情はなく、妹としか見ていなかっただろう。だからこそ後で死ぬほど後悔する事になったと思う】
【……自分で言っていて、かなり下衆だと思いはするが。ただ、その後も何度となく行為を重ねる間で、俺を慕ってくれるお前に感化されて】
【或いは、罪悪感から情が湧いたという形なのか――お前をひとりの女として愛するようになるだろう。しかし、お前に心底溺れていながら】
【勇さんへの義理やいずれ侍になるのだという夢想から、お前を妻に娶ることはできないと考えていたが故に】
【その懊悩をうやむやにするように、他の女に手を出すのを止められなかった、という所だろうか…】
【かといってお前を手放すこともできない辺りは、その時点で完全に依存状態だったのだろうな。――本当に駄目男の典型みたいになってきたが…】
【ともあれ、内面がどれだけ歪んでいても、お前に誰よりも深い愛情を注いで自分好みの女として育てていくのは確かだ】
【…ああ、最初は正常なお前で構わない。勇さんもそういった話題は子供の教育上悪いと口にはしないだろうしな】
【しかし、いずれ俺に婚約者が出来たと言う話を聞いたり、上洛後に堂々と廓遊びをするようになれば、流石にお前も気付くだろう】
【どのタイミングでお前が完全に病んでしまうかは、まぁ――追々、ロールが進んでから考えていく形でもいいと思っている】
【……漬け物屋は俺も御免だ。余計な事は考えず、俺の傍にいろ】
【ただでさえそういう連中が増えたからな…小悪魔、ってガラでもないだろう。まず頭が良くなけりゃなりようがない】
【可愛い展開…とは流石に言い難いがな。とは言え、お前が雛鳥のように愛らしい姿を(最初は)見られると思うと、…それなりに滾るものはある】

【……ん、容姿か。そうだな…まだ成長途中とした方が有難い。その方が、育つ、育てる楽しみもある――というと、矢張り下衆だな】
【そも俺は、胸の大小に拘る性質とわけでもない。お前がお前でさえあれば、その辺りは瑣末な問題だ】
【閨での反応に関しても、進行に合わせて変わっていく方がシチュエーションにも合っているように思える】
【変わっていく過程も含めて、互いに楽しめたらいいと思うのだが――お前は、どうだ。それではやり難いか?】
【みしゃくらは、俺との行為にすっかり馴染んでからのロールの際で構わん。…淫語とて、俺が徐々に教え込んでやるのでも】
【お前がそれでは動きづらい、というなら、率先して遣ってくれてもいい。そこはお前のやりやすい、楽しめそうな方を選んでくれ】

【…しかしまた、先刻は偉いタイミングでレスが重なったな。驚いた――】


311 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/09/08(金) 00:28:20
>>307
うーん、そういう訳でもないですが、私を私と判断するのに一番早いのは太刀筋ですから。
だからって斬りかかったりしませんよ?やっとお逢い出来た土方さんに怪我させちゃうのは困ります。
……すぐに暴力に訴える人に比べればっ、沖田さんはずっと寛大で優しいですー。
ええ、どうして蓄えておかないんですか。いざと言う時に困るじゃないですか。……だって土方さんと言えば、沢庵?
(名を伏せても姿を隠しても剣技は偽れないと思い至ったものの確かめる術は綺麗に頭から抜け落ちていた)
(方法を模索すると一条の髪は、主の横に控えるように置かれた大小の方へとぴょいんと跳ねるも流石に抜刀は選択肢に存在せず)
(そもそも立ち合えば無傷では終わらないと屈託なく口にする)
(何の衒いもなく、自負すら覗かせず当然の理だと述べる姿は天才の呼称に似つかわしいとは言っても、終始甘味に拘泥する姿を)
(才ゆえの奇行だと片付けるには無理があった)
(羊羹を小さく切り取る際に、欠け落ちた針の穴ほどの欠片にも眉尻を下げ、勿体ないと呟くのは単に食い意地が張っているゆえで)
(とは言え、対峙する彼の姿が、見れば見るほど記憶とはかけ離れていることに気付くと表情を引き締めた)
(成長を誇示するように心持ち胸を反らすと着物に抑えつけられた胸の下、心臓が音を立てるも期待外れの――)
(寧ろ成長していないと断じる言葉が返ると同時、澄ました表情は崩れる。羊羹を突いていた楊枝を天辺ぎりぎりまで埋め)

……私の年齢忘れちゃったんですかー?餓鬼じゃありません、子供じゃありませんとも。
それは、まあ……土方さんが遊んでいるような遊郭の綺麗な女の人に比べると女らしくないかもしれませんけど。
強くなってますし、成長してますからね。成長。ビーム出したり……は、そのうち。
(比較対象が悪いと己の言動を棚上げすると苛立ちを受け止めた羊羹を切り裂いた。器用に分ける姿は話題と相俟って物騒な空気を生み出し)
(体躯を滑る視線をちらと伺うも、身内の成長を確かめるような潔い光しか見て取れずに深く息を吐く)
(喉元まで込み上がった不満を羊羹で押し込めると重なる視線からそっぽを向いて)
(行儀悪く明後日の方角を向いたまま次々と羊羹を口へと放り込んだ。相変わらず砂を噛んでいるようで味は伝わらずに感触ばかりが口内を満たし)
……土方さんの方が屁理屈ですからね。残したって文句言うじゃないですか。

そう言えば剣を媒介にするのではなくて剣が英霊のようになったりもするそうです。他にも船とか城とかもあるようですが。
むむ、可愛い妹分の言葉を疑うなんてひどいです。
沖田さんの料理を不味いと決めつけるのも酷いですけどっ。食べてから言ってください。
別に嫌だと言っているわけでは……土方さんがどうしても、と仰るなら頑張って作りますし。
な、そんなことないです。血を吐いたりせずに普通に過ごしていることもあった……はず。
(言葉を交わす合間にも皿の上の羊羹は小さくなり、代わりに頬が膨らむ)
(けれど噛み締めても飲み込んでも、伝わる味は甘いようでで味がなく、複雑な心境を読み取った毛先は不満を訴えるように跳ねた)
(その不満の所在が羊羹にあるのか、目の前の彼にあるのかは分からなかったものの)
(狭まった眉間に影が落ちると稚さが多少は薄れ、理由は兎も角として、憂いを帯びた顔は多少大人びて見える、かもしれない)
土方さんの勘違いですってば。私だって羊羹で一喜一憂するほど子供じゃないです。
……女らしかったら斬り合いなんかしてませんからね!ふん、そういう所が女心が分からないと言うんですっ。
沢庵ばかり食べてるから塩になったり、女心が分からなくなったりするんですよー。
(咀嚼した傍から茶で流し込む勢いで甘味を片付けて行くと堪能する間もなく皿は空になる。羊羹の甘さ――と言うよりも味の無い感触を茶ですすぎ)
(茶托に返すと虚無への供物となった空っぽの皿を前に、大きく肩を落とした)
(憐れな羊羹に思いを馳せるべく、すんと鼻を鳴らせばタイミングを計ったような声に訝しそうに視線を向け)

土方さんが意地悪を言うから食べ終わっちゃいました。
……はい、えっと、確かめたいこと……ですか。
(不平に唇を拉げつつも大人しく立ち上がり、お説教か何かかと距離を詰めるも膝に置かれた手に気付くと再び、困惑が蘇った)
(不愛想な表情をじとりと見詰め、これ見よがしな溜息を挟めば一言断る間もなく膝の上へ――)
(ではなく、己の太腿で相手の足を挟み込むように向かい合えば腰を浮かしたまま、此方の視線を僅かに高く保つと畳についた膝をすりと近付け)
子供扱いしないでくださいって言ったじゃないですか。
(じとりと瞳の奥を見据えてから重心を下げた。膝の上へと跨る姿勢のまま体を傾け、胸板に頭部を擦り付ける姿は犬や猫が撫でろと)
(要求しているようでもあり)


312 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/09/08(金) 00:31:23
>>307
【はい、沖田さんも甘えてみま……甘えて、甘えてみました?甘えるってなんでしょうか(哲学)】
【やり難いとかはないですけど、思いっ切りお待たせした挙句、そろそろ時間っぽいです】
【あ、土方さんのお返事を待つのは平気ですからねー。私ももう一つの方を返しちゃいますから】


313 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/08(金) 00:38:23
>>312
【―――ッ…!(可愛い…とらしからぬ事を漏らしかねない口を全力で手で塞ぎつつ俯いて、ぷるぷると肩を震わせ)】
【…分かった、今から返事を作る。途中で持たないと感じたならば、すぐに休め。いいな…?】


314 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/09/08(金) 00:52:49
>>313
【土方さんの好みは哲学者とかなんですか?!あ、やっぱり頭が良い人がいいとか……?】
【はい、眠くなったり時間になった時は一言残して先に休みますね。とりあえず【】のお返事は返したいですけど】
【土方さんも無理したら駄目ですよー。夜遊びしていた頃と違って、若くないんですから(真顔)】


315 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/09/08(金) 01:36:49
>>309
【だって、時間より早かったですし。土方さんはいつも素早いので気付かなかった私が間抜けなのは否定出来ませんけど…】
【んー、凝り性ですよね?拷問の方法とか隊士の采配とか細かい所に拘ってましたよ。沢庵は……え、作るんですか】
【私だって好きでやってるわけじゃありません。お笑いは土方さんの得意分野じゃないですかー!私らしくないから、気にするんです】
【人の金でケーキバイキングに行きたい、焼き肉が食いたいは人類共通の願いです……】
【と、言った傍から時間になっちゃうのは心苦しいと言いますか、寂しいと……ええ、それは置いておいて】
【違和感はないですよ。寧ろ沖田さんの方が違和感と……顔だけじゃなくてキャラも被ってるとかないわー、な感じで】
【他の子と被ってそうなのが嫌ですけども】
【んー……たまたま買い求めた沢庵の味が残念だった時の気分でしょうか。寧ろ自分で漬けた方が美味しく出来る!的な】
【今、ものすごーく失礼なことを言われた気がします】
【(何かを察知したようにアホ毛がぴんと伸びると金平糖を噛み砕くのを止め、じとりと見詰めた)】

【夢に出てくるのは、出てきた相手が自分のことを想っているから、という和歌とかあった気がします】
【俳句は作れませんが沖田さんも少しは詩歌のこと知ってますからね】
【……えっと、何か言いましたっけ。甘い物があると嬉しいですけど、土方さんがいるなら文句はないですし】
【(自身の瞳に似た黄色に浅葱、ではないものの鮮やかな青と金平糖を指先で転がし眺めては甘さを堪能するに)】
【(ふと注がれる視線に気付くとすすっと無言で距離を詰め、桃色の星を摘まみ上げ、唇へと押し付けた)】
【御裾分け……って、土方さんに頂いたのに御裾分けもなにもないですけど。はい、あーん?】


316 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/09/08(金) 01:41:32
【残念ながら沖田さんは阿呆ではないので、直しようがないです…(しんみり)】
【14,5才の小娘に負けちゃうのも格好悪いですもんね!土方さんが女の人に手を出して罪悪感を覚えることに驚きましたが】
【それはさて置き、久しぶりに顔を合わせたら離れたくなくて、ついて回った挙句に一緒の布団で寝るとか】
【私の認識としては、あくまで家族に甘えるとかの範疇ですけども】
【うーん、土方さんをどう思っていたかは考えておきます。どちらであっても肉体関係があって、恋愛感情に至るのは変わりませんが】
【土方さんと違って沖田さんは身持ちが固いですからねっ。体を繋げた以上は愛情も繋がりますとも】
【と、最初から土方さんが私に好意を寄せている、と言うのも考え難かったので、仰る流れが自然だと思います】
【ちゃんと……その、女性?として好いて貰えるかは私の力量という部分もあるでしょうし】
【ちなみに土方さんが駄目男になると私が男を見る目がないと言うことになるので。うぅーん、ヤンデレでも人を見る目はあります】
【土方さんの好みに為る……して貰うように?頑張りますー。……楽しみにしてます?】
【どちらも若干違うような気がしますね。源氏物語の紫の上か痴人の愛のナオミになるかは私達次第ということで】
【教育に悪いことをしれっとやらかす人がいると近藤さんも大変です(さり気なく抉っていくスタイル)】
【あ、婚約者にしても廓遊びにしても人伝ではなく、噂を土方さん本人に確かめるのも面白そうな気がします】
【噂を肯定すると一気に病むけれど表面上は普通で、否定すると疑いを拭い切れなくて少しずつ病んでいって、真実を知った瞬間に闇落ち】
【刺殺エンド……じゃないですけど】
【大事なことですよー。土方さんの行く場所なら着いていく心積もりでも主食が沢庵になったら困ります】
【ちゃんと沖田さん様の甘味を用意してくださいね】
【って、小悪魔に頭は関係ありませんっ!それに頭良いですから。馬鹿だったら斬り合いで勝ってません】
【カシコイ(強調)カワイイオキタサン、ですからね。賢いですよ、とっても】
【雛鳥は余り賢くなさそうですけど…後ついて回るだけで】

【そうなると胸が膨らみ始めて、女らしい体型になりつつある感じですね。んー、下衆かどうかは分からないですが】
【好いた相手に育てて貰う方が嬉しいですよ?女らしくなった私だけではなく、色々な私に触れて欲しいですし】
【は、普通に巨乳が良いのかと思ってました……違うんですか、私の胸も折角大きいのに】
【と、怒られそうな打ち明け話は兎も角、最初は尻込みしたり初々しい感じで、土方さん好みになっていく方が……】
【ええっと、私もそういった流れの方が好きですから】
【淫語その他も少しずつ教えて貰うのが良かったので大丈夫です。土方さんの好きなこと、沢山教えてくださいねー?】

【沖田さんも驚きました。リロミスなら…いえ、リロミスも嫌ですけど。レスの間に挟まらないように気をつけないと、です】

【と、2時頃には休まないといけないので先に次の予定の確認ですね】
【この前、お伝えしたように土曜日の20時からで、土方さんも何もなければお逢い出来ると嬉しいです】


317 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/08(金) 01:50:12
>>311
(立ち合ったならばこちらが手傷を追うことに疑問を抱かず応える姿に、それが覆せぬ顛末と分かっていても)
(生来の負けん気が鎌首を擡げ、むっすりと不満そうに唇が歪む。大袈裟に跳ねる阿呆毛は指の代わりか)
(神経が通っていても何ら可笑しくは無い動きを示してみせれば、その持ち主の邪気の欠片もない表情も相まって)
(束の間覗かせた闘争心も阿呆臭いと消沈していった。意地汚いとさえ言えるまでの甘味への執着心を見せる彼女を前に据え)
(改めてその肉体を――よくよく見れば以前よりも肉感が増したかのようにも見えなくもない、男を惑わす士道不覚悟な膨らみを)
(如何にもきつそうな襟合わせから下乳に落ちる深い陰影に至るまで眺め回しても、不思議とこの時ばかりは)
(怜悧な面に似合わず性豪な下半身もピクリともしない。子供染みて不平も露わに羊羹を貫く様を見れば、その結果もさもありなん、といった所で)


318 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/08(金) 01:52:17

忘れてなど、いない。――年齢の問題ではなく…身体は大人でも、頭ん中は餓鬼なら一緒だろが。
……比べる対象がそも、間違っている。廓の女達は、言わば「女の天才」――といった所だろう。お前が剣の天才であるのと、同じようにな。
…お前にはお前の魅力というものがある。別に、お前を貶したわけではない…いい加減、機嫌を直せ。
それ以上強くなって、どうするつもりだ。……ビーム…あれは洒落にならんだろう。お前と似た顔の連中は皆、何かしら使えるらしいがな。
(真っ二つに割れる羊羹に己の身を重ね、ぞくりと背筋に怖気が奔った。おぞましい幻想を打ち払うように顰めた目元を指で揉んでから)
(落胆の息を漏らして顔を逸らす相手に、僅か肩を竦めた。困ったやつだと眉根を落とせば)
(機嫌を取るように、少しばかり角の取れた口調で語り掛ける様は、兄妹というよりも――妻の不満を宥める夫のように、見えなくもない)
(止まりそうにもないやけ食いの様子を黙して見守りつつ、不自然に渇いた喉を潤す為に煽った湯呑みが空になっていた事に今更ながら気付いて)
……相変わらず口も達者だな、お前は。一体誰から学んだ?永倉か、それとも原田の奴か?

【何か知らんが、妙なエラーが出ている。もしや、NGワードかもしれん】
【細切れにして落してみるが、……これでいけるものだろうか】


319 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/08(金) 01:55:37

ほう。――何でもありだな、もはや。戦艦ならばともかく、城は…どうなんだ。五稜郭ぐらいのスペックがあれば、それなりに…か?
念ばかり押すから、そうなる。……判断材料がないからな。お前が飯作ってる姿なんざ、江戸の頃から見た事が無い。
…まぁ、食べさせてくれると言うなら――ああ、食ってやるとも。楽しみにしていてやるから、それなりの味のもんを寄越せよ。
お前の吐血は衝撃的映像すぎるからな…それ以外はへらへらと笑ってる印象しかねえ。
(それ以外は――淫らに喘いでいる姿ぐらいか。と言いかけて、上げた視界に膨れた頬袋が目に入れば)
(そのギャップには流石の鬼も生温かい目とならざるを得ない。相変わらず自己主張して跳ね踊る毛先は一旦、思考の外に置く事にして)
(どうやら自分の言動に起因しているらしい、彼女の表情に落ちた翳りに気付けば、バツが悪そうに前髪を雑に掻き上げ)
(妹分の不満を払ってやるように、きっぱりと彼女への期待を告げるも――その後に続いた言葉は、歩み寄った筈の前言を台無しにする暴言で)

どう見ても一喜一憂しているように…見えるが。違うのか?
別に、責めてるわけじゃない。お前が女らしくなかったからとて、俺はお前を…。
………悪かったな、朴念仁で。お前は――他の女より気難しい。太刀筋と同じで、まるで読めん。
それで、何でまた沢庵なのだ。…お前も羊羹ばかり食っているから、頭の中まで小豆塗れになってるんじゃねえのか。
(冗談めかして反論しつつ、窮屈さを覚えたのか――或いは妙に浮つき始めた気を紛らわす為にか、シャツの襟元を指で緩めた)
(目の前で機嫌を損ねている小動物が撒いた餌に飛びついてくるか、はたまた拒絶されるか)
(どちらか測るように見詰める視線は、どこか警戒するように向けられた彼女のそれと交錯し)

俺が何を言おうが言うまいが、お前は全部食ったろう…。
ああ。そうだ――、……来い、総司。
(訝りながらも近づいてくる姿は、まるで警戒心の強い子狼のよう。別に叱るつもりもないと示してやるように)
(肩の力を抜いて、できるだけ自然体で――呼び掛ける声音も、新撰組副長として一番隊隊長・沖田総司と対峙する時のそれではなく)
(幾許かの甘さを秘めて。そう、閨事に至る時のそれのような――。とは言え、先手を取られたのは此方の方だったか)
(足を跨いで膝を突き、己と相対する彼女に僅かながら目を見開いて、意外そうに琥珀の瞳を見上げた)
(むちりとして柔らかな肉が引き締まった固いばかりの太腿に擦れ合えば、む、と知らず呼気が漏れる)
(しかし、早くも崩れかけた威信を取り戻そうとするかのように。触れ合う太腿へと手袋を嵌めた広い手を滑らせ)
(もう片方の手は腰を抱き、軽く引き寄せてやり)
――子供扱いなら、このような事はしない。
…お前の匂いを、確かめてやろうと思った。本当に……羊羹のように、甘いのか、と。
(胸板へと擦り寄せられる頭上へと、寄せていく唇が声を潜めながら笑った。愛撫を強請るように差し出された桜色の髪に)
(下から梳くようにして後頭部に添えられる五指。節の張った指はその無骨さに不釣り合いなほどに優しく、繊細に)
(女の髪を撫で梳き、顔を抱き寄せる。頭の天辺へと薄い鼻梁を近づけ、すん、と軽く鼻を鳴らして匂いを嗅ぐ様は)
(まるで獣が、己のモノかと匂いで確かめるそれにも似ていた――)

【ん、これで問題はない――か。やはりNGワードだな。前の場でも同じ単語で同様のエラーを喰らった事があった】
【余計なことで待たせてしまい、すまなかったな。…急いで【】の一部にも返事をする。だが、くれぐれも無理はしてくれるなよ】


320 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/08(金) 02:02:57
>>316
【先ず話さねばならんのは、次の予定だな。土曜だが問題なく20時からお前と逢える…】
【その先は、まだお前の方が不透明か。予定はまた分かってからでいい――俺の方は基本、お前に合わせてやれる筈だ】
【ただ、来週の月曜だけは難しいがな。長距離の移動がある、例のプロバイダが変わると言う話もその所為だ】
【まぁ、今回も問題はないと思うが。……無事確認できれば、誰かしらで一報は入れよう】

【さて、今夜もお前を見送るとする――ゆるりと休め、総司】
【…今夜は、いや…今夜も、か。総司、俺の傍にいろ。戦場でも、褥でも…如何なる場所であろうと、俺はお前と共に在りたい――】


321 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/09/08(金) 02:20:45
>>320
【はい、9日の20時にお逢いできるのを楽しみにしてますね】
【その次は……三連休も土曜日、16日の20時以降です。あとは13日の22時以降。また短めになっちゃいますけど】
【三連休中は他にも空くと思いますが予定が分かってるのが今の所は土曜日だけでして】
【ぎりぎりまで予定が分からないかも……ごめんなさい。なので土方さんも無理したら駄目ですよ】
【勿論、お逢いできるのは嬉しいですし、沖田さんも一緒に過ごせるように頑張りますけども】

【次の月曜日についても分かりました。土方さんが大丈夫かちょこっとは気になりますが】
【長距離の移動だとお疲れだと思いますし、休養を優先してくださいね】

【えっと、土方さんの先に行くのは……後になるのも嫌ですけどっ】
【先に失礼しますね。お休みなさい。今日もとっても楽しかったです】
【大勝利が大勝利じゃなかったのが残念でしたが、大勝利になったので!それで良し、です】
【勿論、戦場でも……ええっと、褥でも土方さんの傍に居ます。土方さんも他の女の人の夢に遊びに行かないで】
【沖田さんの夢に化けて出てくださいね】
【……ん?化け……ともかく、お休みなさい。また土曜日に?】


322 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/08(金) 02:36:13
>>321
【ああ。では9日20時に――また直ぐにお前と逢えると思うと、今から胸が騒ぐ】
【連休中の事情も把握した。…では、13日水曜と16日土曜は空けておこう。それ以外についても、連休の間は予定が入らぬ限りなるべく空けておく】
【予定が入ったとしても、夜か昼か、どちらかは空けられるのではと思う。まぁ、昼に関しては――お前の状況が許せば、と言った所だな】
【いや、構わない。連休は此方も予定が入る可能性が無いわけではないからな。俺も無理はせん、お前が気を揉むことはない…】
【お前がそう言ってくれるのは、嬉しく思う。…俺もお前となるべく多く過ごせるよう、常に状況を整えておくとする――】

【…いや、心配には及ばん。遠いと言っても、海の外へ出るわけではない】
【だが、お前の気遣いには感謝する。……大丈夫だ。鉛玉でも死にきれぬ程度には、頑丈に出来ているらしいからな、俺の身体は】

【ふっ、…後でも先でも嫌ならば、共に行くか】
【お休み、総司。ああ――俺も、とても楽しい一時を過ごさせてもらった。有難う】
【お前のそういう迂闊な所も、俺は好いている。…ネタかと思うほどに…いや、愛いと思える】
【ああ。傍にいてくれ――総司。分かっている、他の女の夢になど行くものか】
【夢も現も、お前だけでいい。…だが、人を亡霊扱いするのは頂けんな(じろり)】
【……しっかりと休めよ。ああ、また土曜日に逢おう――】


323 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/08(金) 02:58:28
>>315
【……気が早すぎだ。だが、…俺もお前の事は言えた義理ではないな。――まぁ、何だ。それが嬉しかったと感じた事は、俺も否定せん】
【あれは俺が好きで拘ったわけじゃない。工夫を凝らす必要があったから、やったまでだ。……思っただけだ。作らん(きっぱり)】
【そうやって、何が何でも俺にお笑い芸人のレッテルを貼るのは止めろ。お前の方が余程芸人向きだろう――コンビの相方も決まっている事だしな】
【…碌でもねえな、人類。
まぁいい……そんなに行きたきゃあ、ケーキだろうが焼き肉だろうが俺が連れてってやる。その程度の甲斐性もねえと思われるのは、癪だ】
【――俺も後ろ髪引かれる心地ではあったが。…これから幾らでもまた会える。寂しがることもあるまい】
【そうか、…ならばいい。お前が相手となると、どうも俺は甘くなるらしい――始まる前から、お前に溺れているように思える】
【それぐらい、お前は…総司だ。と言うのも妙な話だが、ともかく…お前は愛らしい。やはり俺は自分で口にした予想の通り】
【お前の演じるお前に魅了されているらしい。……無論、お前だけではなく、信長や他の娘にも――と、俺が言うと洒落にならんな】
【被りというなら、俺の方が深刻だろう。DQNと無愛想、ほぼ二、三種類ぐらいの人種しかいないように思える…】
【勝手に俺の気分を想像するな。……まぁ、思った事がないわけでもないが】
【…感じた事を率直に言っただけだ。新撰組副長としてな――】
【(ジト目で睨まれても素知らぬふりで呟き、
アンテナよろしく立ち上がるアホ毛も無視――しようとするものの。やはり気になって仕方ないのか、ちら、とその毛先を伺い見て)】

【昔の人間は、そういう風に解釈をしていたようだな。現代とは逆というのが、また面白い】
【……ならば、俺の事を想ってくれ。そうすれば俺は、夢でもお前と逢っていられる】
【いや、――分からんのならば、いい。…俺より甘味が良い、と言われずに済んでほっとしている】
【(色合いやとげとげと尖った形、優しい甘味を無邪気に愉しむ妹分――遠巻きにそれを愛でる心算が)】
【(不意に近づいた距離感に、む、と意外そうな声を漏らす。瞠られた黒眸の先、細い指先で摘まれた桃色の粒が見え)】
【(幾つもの突起に覆われたそれが唇に押し当てられると、流石にその意図を察し――唇をそっと開いて、小さな贈り物を舌の上に招き入れて)】
【ん……甘いな。――お前の肌と似た味がする】
【(突起を削ぐように転がせば、舌の上で速やかに溶けていく砂糖の塊。懐かしい味わいに目を閉じ懐古すれば)】
【(我ながら低俗な喩えを言ったものだと、微苦笑を零し)】

【さて。続きは――また明日、綴るとしよう。そろそろ瞼も落ちかけている】
【改めて今宵も付き合ってくれたこと…感謝する。では、また土曜に。今夜はお前の夢を……いや】
【お前の夢に、俺が出向こう。……それ程に深く、俺はお前を想っているのだから。――お休み】


324 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/08(金) 21:59:15
>>316
【……まぁ、そうだな。自覚がある阿呆、というのも、そうはいないだろう(諦め)】
【余計な御世話だ。お前は一辺、俺に泣かされでもしなければ分からんらしい(鍔をヂキヂキと鳴らして)】
【…流石に手を出した相手が、近藤さん達と共に大事にしてきた幼い妹分とあってはな。女遊びに慣れた俺とて、罪悪感に苛まれもする――】
【ああ、そのような形でいいだろう。お前としては無邪気に、いつも通り兄貴分に甘えていたつもりでも】
【俺の方はお前の身体を女として意識してしまった、という所だ】
【結果的に行為によってお前が俺の事を好いてくれるようになるならば、お前の元々の意識の在り方はどちらでも構わん…】
【何故、そこで俺と比べようとする。――ああ、楽しみにしているとも。お前が俺に恋慕を向けてくれるのを】
【そう言ってくれると有難い。
…最初からお前に好意を寄せていても構わなかったが、それでは俺の女の趣味が完全にこう…幼女趣味、ということに……ごほん】
【どちらかといえば俺は、年上の女の方が好みだと思っていたのでな。とは言え、お前との関係は他の女遊びとは一線を画した特別なものだ】
【これはと決めた女に対しては真剣で、情が深い方だと思っている。ただ、その本気になった相手というのが】
【結ばれてはいけない相手(お前)であったことが、俺達の不幸でもあったのだろうな――】
【ともあれ、お前を可愛がり、時には躾け、極上の女に育て上げ……お前ひとりに溺れたい】
【ん?…ああ、そういうことになる…か。ふっ、それは遠まわしに褒めているのか、貶しているのか…どっちだ?】
【ああ、俺も楽しみにしている。……とは言え、俺もこういった試みは初めてなのでな。不手際はあるかもしれんが、許せ】
【……お前に他の女に産ませた子を抱かせる心算もなければ、
魔性の女に育ったお前に翻弄されるつもりも――、いや、後者はある意味合っていそうだが】
【まぁ、どちらにせよ…お前の成長には期待している。俺もお前に惚れ続けられる男でいなければな――】
【…仕方ないだろう。女の方から寄って来られる事だってある…(浮気男の典型的言い訳)】
【む、……成程な。それも無論、問題はない。そうだな――直接お前に問い質されたならば】
【すぐにばれる嘘を吐くより、肯定するだろう。妾を持つのが許されて当たり前だった当時の事情もある】
【が、真に想っている女はお前だけだと、都合のいい言葉は口にしそうだな。結局正妻を娶らなかったのは、それが真実であった事の証左とはなるが】
【お前が果たしてそれを、どう受け取っていたのかは分からん…女というのは、男女の関係に明確な形を求めがちなものだろう】
【そういった鬱憤が積み重なって最終的に闇落ち、というのもあるのではないだろうか。……Nice.boatになりそうな案件だがな】
【主食を沢庵になどするつもりはない。…全く、飼い犬じゃあるまいし――お前用の甘味って、骨っこかミルクジャーキーか何かか】
【馬鹿でも斬り合いは出来るだろ。手前の場合、身体の方が考えるより先に動いてる節がある】
【KKOとか言ってる場合か。………。(不覚にも「賢いですよ、とっても」がえらく可愛く思えてしまった自分が悔しいので、無言で鍔ヂキヂキ)】
【お前は大体そうやって俺の後をついて回ってるイメージがあるが…闇落ちした後は、常に背後を取られているような心地にもなりそうだな】


325 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/08(金) 22:04:26

【ん……そうだな。まだ女として花開く前の蕾のような身体、といった所だろう】
【そうか――ならば、大事に育てよう。若い頃だからな、最初は激しくするかもしれんが、徐々に余裕が出てくるにつれて】
【奉仕のやり方を教え込んだり、淫らな言葉や男の誘い方、交合の強請り方なども覚えさせるつもりだ】
【ああ。……俺も、色々なお前に触れたい。俺の知らないお前など、ひとつも存在しないように】
【――俺を何だと思っているのだ。…まぁ、そこは…大は小を兼ねる、というのも確かだが。紅葉合わせなど、プレイの幅も広がるからな】
【お前の胸が育った後であれば、そういった行為もさせてみたくはある。折角、俺が愛でて大きく育てた(予定)んだからな…】
【…お前と同じ嗜好で、嬉しく思う。ああ、最初のまぐわいでは、驚いたり怯えたりしてくれても構わん】
【それを男女の愛を確かめ合う行為だと宥めすかしたり、愛撫で蕩けさせたりして、お前の心と身体をじっくりと開発して】
【自分からも俺を求めてくるような、淫らで可愛い女に躾けていきたいと思っている】
【……改めて言われると、気恥ずかしいものがあるがな。俺の好きな言葉――ああ、ひとつ聞いておかねばなるまい】
【例えば性器などの猥褻語だとチンポ、だとかそういうものになるが、これは物語の舞台(時代)に合ったものに変えた方が良い…か?】
【要するに、魔羅、竿など――そんな感じだ。俺としては、この辺りの表現は時代錯誤でも全く気にならんが、お前はどうだろうか】
【それから、あと一つ。俺の方の容姿についてだ…若かりし頃となると、今のように洋式の風体ではないだろう】
【一応、豪農の出らしく簡素な着流しや袴、髪型は…薄桜鬼の俺…?のように、長めの総髪にでもしておこうかと思ったが】
【お前の方で、こちらがいい、という姿があるならば、そうしよう】

>>314
【…何故そうなる。こうして甘えてくるお前を見るのは初めてだったからな、純粋に可愛く思えたというだけだ――】
【頭は良いに越したことはないがな。…だが、お前のような阿呆でも(強調)愛おしく思える】
【俺も宵っ張りな性質なのでな。いつも不安がらせるかもしれんが、心配は要らん。……廃棄物に年齢など関係ない(むすっ)】
【――と、返事が抜けていたのでな。こちらも返しておく】
【決める事は粗方決まってきたが、まだ質問や決めて置きたい事があれば言うといい】
【書き出しは俺が引き受けようと思うが、それに関してもお前がこうしたい、という希望があれば、取り入れる】
【状況としては先程話していたように、俺の眠る部屋へお前が押し掛けてきて――といった形で良いだろうか】
【問題が無ければ、お前のGOサインが出次第、綴ってみようと思う。…とは言え、他にやりたいロールや遣り掛け?の物もあるからな】
【まずそちらが落ち着いてから、というのでも構わない。取り合えず、お前の希望を聞いておこう】
【まぁ、始めたとしても、また俺達の気分次第で別の雑談やロールを並行することになると思うしな。あまり気負う必要はない、と言っておく】

【と、このような感じか。……また土曜日、もう明日だな。お前と逢えるのを楽しみにしている】
【ああ、俺達でなくとも他の連中でも構わない。
 時間は先日よりもゆっくりと取れるからな、改めて挙がっていた候補二組のどちらかで見合いや話し合いをするのでも良いし】
【俺で良いのならば、早速ロールを始めてしまっても構わん。それもお前の希望に合わせるつもりだ】
【さて、今日はこのぐらいにしておくか。まだ早い時間だ、時折こちらを見ていようとは思うが…昨日の今日だしな、お前に会える可能性は低いだろう】
【故に、このレスを見たとしてもあまり気にしてくれるな。……では、また明日に。お休み――総司】


326 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/09/08(金) 22:55:16
>>325
【土方さーん、まだいらっしゃいます?】
【……既に眠気がこの辺りまで来ているので長居は出来ませんが】
【(後頭部のリボンの間近で指先をひらひらさせつつ、込み上げてきた欠伸を飲み込み)】
【って、  阿  呆  じゃないですからね!賢い可愛い沖田さんだと、何度言えば】


327 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/08(金) 23:12:29
>>326
【ああ、いるぞ。……お前の顔を見て、ほっとした。先程、大きな地震があったと聞いてな】
【お前に縁のある奥州の方だ。…よもや巻き込まれてなどいないかと、少々気懸りになっていた】
【だが、お前とこうして会えて、それも杞憂だと分かって安堵している――】
【眠気があるならば、無理はするなよ。……お前が眠るまで、暫し傍に居させてくれ】
【(ふ、と僅かに表情を和らげれば、欠伸を噛み殺すその頬に指先を触れさせ)】
【(桜色の髪を梳くように耳の上へと掻き上げてやりながら――)】
【……わざわざそれを口にするから、より怪しく見える(生温い目)】


328 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/09/08(金) 23:29:58
>>327
【はい、沖田さんは地震にも負けず……って、全く関係のない地域ですけども】
【地震にも負けずに元気です。土方さんもご無事なようで良かったです。そう言えば地球の裏側…?】
【でも地震があったとか何とか。うーん、こればっかりは英霊でも気を付けようがないのが何とも】
【眠くなったらこふる(吐血)前にちゃんと休みますよー、寝込むのは嫌ですからね】
【(頬に指先が触れるとそちらへ顔を傾け擦り寄りつつも、髪を梳き通すされれば擽ったそうに目を細め)】
【(すすっと無言で歩みを寄せれば先日のように胸元に顔を埋めて)】
【……土方さんが沢庵の香りじゃなくて良かったです】
【って、黙っていたら沖田さんの賢さが伝わらないじゃないですか!それとも黙っていた方が賢く見えます?】
【(すんと鼻を鳴らすように匂いを確かめるとじとりと睨み上げ、口を結んでみせ)】


329 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/08(金) 23:48:34
>>328
【…確かにお前ならば、地が揺れた程度どうということもなさそうだな。すばしっこいから、逃げ遅れることもあるまい】
【――どちらにせよ、お前が無事で良かった。俺も全く関係のない土地にいる、安心してくれていい】
【…とは言え昨今、どこで天変地異が起きようと可笑しくない状態ではあるがな。ああ、あちらも相当酷かったらしい】
【天災の類だからな……。取り合えずお前の幸運Dをどうにかして上げる方法を模索した方がいいかもしれん】
【ああ、俺も一丁羅を真っ赤に染められては堪ったものではないからな。…身体は厭えよ。いずれ…俺の子を産むのだろう?】
【(擦り寄せられた柔らかな肌の質感を愉しむように一時、掌を止めて)】
【(絹糸のように細い髪を耳の上に流してやると、現れた白い耳朶に唇を寄せれば、囁くのはどこか諧謔めいた一言で)】
【(愛でられる猫のように目を細める女の腰を片腕で抱き寄せながら、軍装に包まれた広い胸板で小さなかんばせを受け止め、好きにさせて)】
【どあほう。まぁ……他の女の匂いがする、等と言われるよりはマシか】
【ああ。喋れば喋るだけ、阿呆に見えるぞ。…黙っていたらいたで、何か悪いもんでも食ったのかと思う所だが…】
【(僅かに香る体臭は恐らく、彼女が長らく嗅ぎ慣れてきたそれだろう。恨めしそうな睨み目に苦笑を零すと)】
【(機嫌直せ、とばかり、露わな耳元を擽るように指先で軽く撫でた)】


330 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/09/09(土) 00:20:43
>>329
【逃げ遅れたりはしませんし、非常食用のお菓子もたっぷり用意してありますからね。完璧です】
【あ、土方さんも沢庵を備蓄しておいた方が良いですよ?何が起こるか分からないですから】
【地震以外にもかみなり、火事親父などが待ち構えてますし。魔王とか魔人柱とか可愛く聞こえちゃいます】
【…沖田さんの力は運に負けたりしませんからね!まぁ、上がられるなら上げたいですけど】
【返り血なら浴び慣れてるじゃないですか。私の吐血なんて可愛いもの……むぅ、土方さんの子供を生んでもっ】
【子育ては私一人で……は無理ですけども、土方さんには任せてあげませんよー、だ】
【(喜色の滲む頬が仄かに朱を帯びれば瑞々しい感触を掌へと伝える)】
【(耳朶へも広がる熱は、除けられた髪と同じ薄紅に肌を染めるも鼓膜を揺らす声音が一気に色濃く塗り替えて)】
【(抱き寄せられる以上に深く体を寄せ、顔を隠すように埋めるとくぐもった不平を添えた)】
【……えー、土方さんが沢庵臭くならないように気にかけて…そう言えば糖尿病だと体臭が甘くなる】
【という話もあるらしくて、若干……ちょっと。昨日の発言を撤回したくなりました】
【黙ってても話していても駄目出しするなんて土方さんは我侭ですっ】
【素直に沖田さんの賢さを認めてくれても良いんですよ?とっても賢そうです…ぁふ、…よ?】
【(良く知っている体温と匂いに身を委ねると半眼で見据えていた金色の眼差しも自然と緩み、擽ったさに声を揺らす)】
【(賢いとは断言せぬまま問を重ねるに、欠伸が邪魔をすれば唇をへの字に曲げて)】
【むー。ちょっと眠気が…危なくなってきました。途中で行き倒れても困るので、このまま寝ちゃいますね】
【とっても名案ー。さすが、可愛い賢い沖田さん……すぅ…】
【(あからさまな言い訳を紡ぐと一瞬表情を盗み見て、返答を待たずにこてんと胸板に頭部を押し付ける)】
【(早々と目蓋を閉ざし、不自然なほど規則正しい寝息を立ててつつ、熟睡してますオーラを演出して)】


331 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/09(土) 00:59:47
>>330
【……そういう事にだけは準備がいいな、手前は】
【 し な い 。…確かに沢庵は保存食だが――ずっとそればかり食ってたら、貴重な水が欲しくなるだろが】
【何で親父が待ち構えているのか分からんが、…まぁ良い。お前の言う魔王は、あのだらしないスタイリッシュ痴ロリババアだろうが】
【あのちっこいのが第六天魔王、織田信長とはな――(一瞬、髭で眼帯の笑顔が凶悪なおっさんが目に浮かび)…あれよりは確かに可愛げはある…か?】
【………(本当か?と訝る目)。能力ばかりは、どうにもならんな。俺も幸運値はそう高くはなさそうだ】
【そういう問題ではない。……何を拗ねている。教育をお前に任せれば、お前そっくりの阿呆になりかねん…父親としては、看過できんな】
【(少女の頃と変わらずすべらかで染み一つない美しい肌。初々しく弾む肉の感触を掌の内で味わい、赤らんだ頬上へと指先を滑らせながら)】
【(羞恥の色合いを濃くする様を横目で認め、くすりと笑みを洩らしては愛らしい耳朶を暖かな吐息が揺らして)】
【(詰るような言葉とは裏腹に強く寄せられる肢体を回した腕でしっかりと抱き止め、耳から滑り降りた指先は)】
【(淡色の髪を弄いながら首筋を降り、鎖骨の上へと落ちていき――)】
【……ならんと再三言っているだろう。――、そうか。お前に心当たりがあるのなら、まずは甘味の暴食を改めるべきだと思うがな】
【それはお前が常日頃から、駄目出しされるような言動ばかり取っているからだ】
【………賢い獣は自分から牙を見せたりはしない。全く、――餓鬼だな、いつまで経っても】
【(黄金色の双眸は安らぎを覚えてか、はたまた眠気に負けたのか――緩んだその輪郭に呆れたような言葉を吐くも)】
【(子供のように唇を曲げて不平を示す姿は矢張り愛らしく、放っておけないものがある。仕方ないやつと額に唇を寄せて、ご機嫌取りの接吻を落とせば)】
【ああ。…初めから眠いと言っていたからな。むしろここまで良く付き合ってくれた――感謝する、総司】
【過ぎたるは何とやら、だぞ。あまり言い過ぎると、本物の阿呆にしか見えんと……、…眠った、のか?】
【……ふ。まぁいい…褥まで運んでやる。お休み、総司】
【(胸板に落ちてきた頭に、確かめるように掛ける声。伏せられた瞼とあからさまに熟睡をアピールする寝姿に)】
【(やれやれと肩を竦めては、そのまま細腰を抱き上げた。矮躯を長身の肩に担ぐようにしながら)】
【(狸寝入りを決め込んでいるようにも見える桜の剣士を、共の褥に運んで行き――)】

【…眠気を押して会いに来てくれて、嬉しかった。また明日に会おう。ゆるりと休めよ――】


332 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/09/09(土) 01:17:18
>>331
【……子供扱い、から荷物扱いに格下げされているような…】
【あ、寝言ですからね、…寝言、…ねごと…】
【(肩に担がれると狸寝入りも忘れてむすりと呟き、大人しく運ばれつつも器用に身を起こし、首にしがみつくように腕を回す)】
【(再び瞼を閉ざした後もしっかり力を篭めれば褥に下ろす折には少々苦労したかもしれず)】

【しっかりお返ししたいのは山々ですが、途中で力尽きそうなので、ものすごーく短くしちゃいました。ごめんなさい】
【少しでも土方さんにお逢いできて嬉しかったです。明日が待ち遠しいですけど】
【ふふん、こうして連続で土方さんに逢えているので幸運とか飾りですね!(どや)】

【あ、お返事を落とすつもりだったので、この後にそれを置いておきますね】
【ひとまず私の方はお休みなさい、です】


333 : Saratoga ◆Maqcd9LkEo :2017/09/09(土) 01:28:24
お返事を拝見する前に書いてあったので話が噛み合わない点は……見逃してくださいね?
今、修正するともっと訳が分からないことになってしまいそうで。睡魔の悪戯は怖いですから。

>>272
Good evening.昨日も遅くまでお付き合い有難うございます。例にもれず時間が過ぎるのが本当に早くて困っちゃいます。Time flies!
とっても派手……素敵なお笑い芸人のお二人にも吸血鬼の中尉さんにも改めてお返事しますが、今後のロール……
と言うよりもヘタリアの方に関係しそうな部分だけ先に返しますね。
ロ織田信長さんは直接お話しする形で構わないと思いますが、国の方は三人に話していただくと混乱しそう。
あ、土曜日は桜セイバーさんと土方歳三さんの続きでも聞仲さんとハンガリーさんでも、他の方でもサラはどちらでも構いません。
ロールの確認事項は終わっている…?事前に確認すべきことは終わっていると思いますから初めてしまっても。
でも聞仲さんを余り放っておくのも申し訳ない、かな。

「関ヶ原」は興味はあるけれど時間が……と思っていたところでした。折角ですから劇場に足を運んでみますね。
連休明けになっちゃいそうだけど流石にまだ上映してる、ことを祈って。後でアイオワと予定を確認してみよう。
そう言えば戦国時代を舞台にした作品だとこの前、「花戦さ」を拝見しました。
品自体に興味があった……というわけではなくて、機内映画のラインナップにあったというだけの理由でしたが、野村萬斎さんの演技も
お花の美しさも圧巻で劇場で見れば良かったと後悔しちゃいました。生け花も茶器や絵画も綺麗だったけれど小さい画面だと分かりづらくて。
基本的にコメディタッチで野村萬斎さんの演技も相俟って顔が綻んでしまうけれど、だからこそ後半の豊臣秀吉さんの暴虐が引き立っていた気がします。
市川猿之助さんの怪演も佐藤浩市さんの渋い演技も圧巻でしたし。
中井貴一さんが演じる織田信長さんと主人公の専好さんのやり取りが、と言うよりも中井貴一さんがとても素敵でしたが、出番が短かったことだけが残念。
…Sorry,話が思いっきり反れてますね。「関ヶ原」について語り合えるのも楽しみにしてますね?
サラの方は戦国時代に合いそうな子が思いつか……浮かんだのが百花繚乱サムライガールズだったけれど、CV釘宮理恵さんで口調が古風、
態度も大きいロリ娘という真田幸村さんと連れてきたら、織田信長さんが渋い顔をしそう。
と、戦国の刀剣さんは今更言うまでもないですが、島津豊久さんも素敵な方ですよね。ああいった真っ直ぐで血の気の多い方は好きです。
方言を使われる点も……サラがサラやEugenを好きな理由にも少し共通しますが、他の国や地方の言葉を使うキャラクターには弱いかも。

ヘタリアは普通の元々が個人サイトから商業に発展したこともあって(今はピクシブや小説家になろう系のサイト出身も珍しくないけれど)
商業とご本家の両方に作品が載っているのに、両者で情報が統一されていなかったりして、単行本を見ても分からないことも少なくないかな。
どちらかと言えばご本家を重視している人が多い印象です。最近知った方は違うかもしれないけれど。
ただ…だからと言ってご本家だけだと…ブログで質問やリクエストに答えられていて、そこで設定が明かされたりもするけれど、
消えちゃってるものも多くて。情報を集めるのがかなり面倒な作品だと思います。
サラも確認したいことがあっても、目当てのお話に辿り着けなかったことが何度かありました。
ちなみに「ヘタリア Axis Powers Speciale1〜3」が幻冬舎さんで連載していた頃のもので、「ヘタリアWorld・Stars1〜4」は、
現在ジャンププラスで連載されている方です。両者の内容は重なっていませんが、サイトとは重なっている作品もある……かな。


334 : Saratoga ◆Maqcd9LkEo :2017/09/09(土) 01:36:39
あ、二次創作が盛んで歴史から題材を持ってくることも多いのはヘタリアも刀剣さんや私たちも一緒ですね。
サラが拝見した限りだとFateシリーズもそういった部分はあるけれど、あちらは原作の情報量が多いですし。
ヘタリアはご本家の更新が止まっていた間にMMDが隆盛して、延命したと言われていた記憶も……。
二次創作なのかご本家にあった話なのか、といった点もそうだけれど、史実の扱い方も独特なジャンルかもしれません
そう言えば「まだ見ぬ世界へ」sm24233402というMMDが丁度幕末の日本の歴史をモチーフにしたストーリーになっていました。
黒船来航から条約のあたりまで、かな。
サラは同じシリーズ?で戦後から現在を扱った「まだ見ぬ明日へ」sm22912770という作品でMMDにはまったけれど
初見で手の込んだ映像に圧倒されて、解説を拝見して史実の反映の仕方に感動しました。
あとイギリスさんの下衆顔がとっても素敵です。サラの母国のアメリカさんがメインなのも個人的にポイントが高いです。
以前もお勧めしていたら……Sorry,サラは結構忘れっぽいので、既にお話していたら恥ずかしいですね。

ハンガリーさんもさすがにフライパンで戦場には……?あくまでフランスさんやプロイセンさんへの粛清手段かな、多分。
でも切っ掛けとしては戦っている最中に殷にトリップして、という流れも面白いかもしれないと思っちゃいました。
それだと今の(一応)お淑やかな姿ではなくて、やんちゃな男勝りのハンガリーさんになっちゃいそうですが。
因みにヘタリアの世界だと超常現象の類は全て、イギリスさんの魔法で片が付きます(力技)

人名の呼び方は若干検索除け?の意味もありますし、国名のままでも……国名呼びだとちょっと違和感はあるけれど。
聞仲さんにとっては、どちらも馴染みのない名前ですから平気かな。
あ、人としての呼び名は聞仲さんにつけていただく、といった流れも素敵かもしれません。
……妲己さんと違って素の好意のアピールなら可能性はあると思いたいかも。でも台湾さんはご本家ではあまり描かれていませんが、
ポジティブな面も多いのでめげずにアピールする感じになりそう。
誘ったり、アピールしたりをスルーされるよりも保護者目線にへこみそうなイメージです。
日本娘さんは基本的に三歩後ろを歩く方ですね。でも食事とか拘る所はしっかり手綱を握って譲らないような感じかな。
殷の文化に染まろうと努力しつつも、こっそり私室には日本から持ってきた品物が隠してある、といった。
ともあれ、最初のお見合い相手はハンガリーさんでお願いしますね?
世界観もそれぞれの国が存在しているような緩い世界で……サラも他の子も、良く考えたら殆どの子が現代に存在していませんし。
生きているのか死んでいるのかの前に、一部時間軸も謎ですから。Don't think, just feel.

サラの好みの方に関しては改めてまとめる……のは、性癖以上に恥ずかしかったですが、そちらも近いうちに。
サラ自身の知らない一面が見えると言えば良いのかな。ちなみに銀髪が好きなのは言われて気が付きました。
言われてみると多いですね、銀髪。金髪と黒髪が好きな自覚はあったけれど。銀髪……盲点でした。

他の子のお返事はまた改めて。明日、お会いできるのを楽しみにしています。Good night.Have a wonderful weekend!


335 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/09(土) 02:09:34
>>332
【―――ッ。手前、矢張り寝てなかったな…!?】
【そこまで鮮明な寝言など、あるものか。……眠いのならば、さっさと寝ろ】
【(寝言というにはやけにはっきりと聞こえてくる声に、思わず顔を横向け相手の様子を伺った)】
【(こんな時でも妙な器用さを見せつけるように回される細い腕、縋るように抱きしめて来るその姿には)】
【(流石に叱りつける気にもならず、手を伸ばしてそっと睡魔を促すように背中を撫でてやり――)】
【(褥に付いても剥がれないその腕に、結局そのまま転がるようにして二人眠った…らしい)】

【――と、何故こんなに時間が掛かったか…と思うかもしれん。……正直に言えば、上のレスでお前はもう休んだものだと勘違いし、席を外していた…(暗い表情)】
【すまん、…前回の教訓を悪い方向に生かしてしまったらしい。……本当に、すまん】
【既にお前は力尽きているだろうが、謝っておきたい――。
詫びといってはなんだが、…明日、何かお前が望む事があるならば、何でもしよう。そう、…何でもだ】
【俺も、お前と逢えて本当に嬉しかった。明日…いや、今夜が早く来てほしいと願ってやまない。…お前に直接謝る為にも…な】
【……この俺の失態は、俺の幸運E発動の結果なのだろうか(ずーん)…すまなかったな。暫くその場にいて確かめておくべきだった…】
【ともあれ、お前と同じく…いや、それ以上に、俺はお前と今夜逢えたことを喜んでいた。それだけは確かだ――】

【返事の方もこれから確認しよう。……改めてだが、お休み、総司】
【どうか良い夢を見て、休んでくれ。――また明日に、会おう】


336 : へし切長谷部 ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/09(土) 02:29:53
>>334
【お返事、確かに拝見いたしました――そして、先程は大変な失礼を…!!】
【まさか、こんな所でお返事を読み誤るとは。…或いは、彼女の狸寝入りが会心の出来であったのか…】
【ともあれ、明日は土方歳三でお詫びの切腹ロールをするのでも、聞太師で唐突な詫び入れから入る波乱のお見合い会場を設けるのも】
【どちらでも俺は構いません。サラ様の仰るように、聞太師を長らく放置している気もしなくもないですし】
【サラ様のお好きな姿で、お越しいただけたらと思います】
【頂いたものに関するお返事は、明日の時間まで…には難しいかもしれません、が、間に合うようならお返ししますし】
【間に合わなければ、先刻のお二人ならばまた後日か――お見合いでしたら、その場で当人同士、関わる部分をお話する事に致しましょう】

【では、改めまして就寝のご挨拶を。俺もこれで休みます…】
【本日は貴女とお会いできて、本当に嬉しかったです。まさかお会いできるとは思っておらず、レスを見た瞬間、天まで舞いあがるような心地でした】
【お疲れでしたでしょうに、こうして俺を構ってくださり、ありがとうございました――サラ様。また明日、お会いできるのをこの長谷部、心待ちにしております】
【……お休みなさいませ、サラ様。どうかゆっくりとお休みになってくださいね】


337 : 聞仲(封神演義) ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/09(土) 19:44:09
【……さて。今日はどちらか貴女に選んで頂くつもりだが、誰も姿を見せぬようでは不安だろう。念の為、私が先んじて顔を出しておく】
【とは言え、倭の者が遠慮することはない。そちらでの逢瀬のつもりであったならば、すぐに顔を出させる段取りはついている】
【――切腹、と言ったか。倭国での処刑法に則って支度をしているようだ。先日の一件を詫びたいとも言っていた】
【どちらだろうと、私は構わぬ。では、案の定、定刻までに返しきれなかった返答を綴りつつ、貴女の到着を待たせて貰うとしよう――】


338 : 鈴谷 ◆Maqcd9LkEo :2017/09/09(土) 19:51:43
熊野もオイゲンも吸血鬼に会ったとか侍が居たとか言ってたけど、鈴谷も面白い人に会えるかなーっと。
(鎮守府に面した大通り、カフェの前に備えられたテラスの丸テーブルにアイス珈琲を置いて)
(久しぶりの晴天と秋らしい気候に誘われたのか、買い物や行楽に向かう人を眺めつつ椅子を引いた)
(ストローでコーヒーを掻き混ぜれば行儀悪く頬杖をつき、鮮やかなコバルトグリーンの髪をブレザーの胸元へと落とし)
どうせなら熊野に自慢できそうな、レアいのが良いよねえ。
(彼女と同じ制服のリボンを軽く引っ張ればポケモンか何かと勘違いした台詞を呟いた)

鈴谷でやりたいことがあるわけじゃないけど、桜セイバーがヤンデレる前に切腹されても、
初対面の(はず)お見合いの席で詫び入れられても( ゚д゚)ポカーンじゃん?
ちょっち確認したいこともあるしー、ってなわけで鈴谷が来てみたけど別に鈴谷じゃなくても出来る話なんだよねー。
他の子が良ければチェンジしちゃうよ?
ちなみに昨日はサラトガの返事も途中だったし、丁度良かった感じ。気にしない、気にしなーい。
返事もねー。鈴谷もいっつも待たせちゃってるから何時でもいいんじゃん?
ん?これって【】付けて話すことだったかも。……ま、いっかー。めんどいし。

>>337
って、言った傍からレアキャラ発見っぽい?じゃなくて、今呼んでくるからちょっち待っててねー。
(ストローから口を離し、スマホの液晶画面に指を滑らせるとアドレス帳に並ぶ名前から国の彼女のそれを探しはじめ)


339 : 三日月宗近 ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/09(土) 20:18:29
>>338
レアい―――と言えば、ここは俺の出番かな?はっはっはっ。
ん?お前は誰か…と?ふふ、見ての通り…通りすがりの物好きなじじいさ。
なに、年寄り相手では面白味もないかもしれんが、暇つぶしにはなるかと思ってなあ。
(どこから路が繋がっていたのか――休日の和やかなカフェテラスにひょっこりと現れたのは)
(どう見てもこの時代の者とは思い難い、金糸に藍染の狩衣を纏った公家風の男。柔和にして雅な笑顔を浮かべたまま)
(のんびりとテーブルへ歩み寄れば、相席しても構わないか、と問うようにひょうきんな目配せをし)
……さて。じじいなどで話相手が務まるかはわからぬが、何やら話があると聞いた。
どれ、こうして若人のように座りながら――、…む、これで良いのか?娘よ。
(現代ッ子らしい彼女の座り姿を模倣して椅子を手前に引けば袖を払い、優雅な仕草で腰を降ろすと)
(これが現代の礼儀作法と勘違いしたのだろう、鈴谷と同じように肘をついて手の甲に頬を置き、彼女と正面から見詰め合う形を取って)

ああいや、言われてみれば確かにそうだなあ。
唐突に腹を詰められても、土下座をされても、相手の娘は実に困ろう!はっはっはっ、これは失策だ。
む?…確認したいこと、とな?うむ、何でもこの俺に聞いてくれ。じじいの長話でよければ、幾らでも付き合うぞ。
いや、俺はお主で構わんぞ?折角、相見えた奇縁ではないか。
俺の方も綴れずにこの時を迎えてしまったからな。そう言って貰えると助かる、心の靄が晴れたような心地だよ。
では、そちらの返答は後に回させて貰うとして――。と、彼を呼んだことで逆に惑わせてしまったようだな。はて、如何したものか……?
俺のままか、或いは彼を呼び出すか。そのどちらでも、このじじいは楽しめると伝え置こう。


340 : 三日月宗近 ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/09(土) 20:22:14
【はて、主が俺に気付いてくれるか、――この辺りはもはや運だなあ】
【どちらにしても、先ずは挨拶か。物忘れが酷い、などと言われては堪らんな、はっはっはっ】
【ということで、改めて邪魔をしよう。今宵も宜しく頼むぞ、主。こうして今日も逢瀬が叶い、俺はとても嬉しく思う】


341 : 鈴谷 ◆Maqcd9LkEo :2017/09/09(土) 20:53:54
>>339
確かにレアっぽいかも。ぽいって言うか……レアだよね、レア。
お空とのコラボでもSSRとかって話を見掛けたよー?鈴谷はグラブってないから関係ないけどねー。
ふっふーん、小さい子からお年寄りまで鈴谷と遊んでくれるなら大歓迎。
抹茶ラテとかでいいー?
(浴衣や着物ならば祭や結婚式かと推測できるが平安の世から紛れ込んだとしか思えない衣装には流石に目を瞠り)
(映画の撮影かと背凭れに身を乗り出して周囲を探す)
(相席を問う声には勿論とばかりに深く頷き、オーダーを尋ねるも自分の姿勢を真似て頬杖を付く姿には遠慮なく笑い出し)
(朗らかな声を零しながら体を起こした。テーブル越しに身を乗り出し、見惚れるほど鮮やかな着物に手を伸ばす)
(けれど好奇心を抑えれば直接触れることはせずに、肘をついた辺りの天板をトントンと軽く叩いた)
着物が汚れちゃうよ?
あーっと、鈴谷は鎮守府だと行儀よくしなさいって怒られるから気を抜いてただけー。
さっきの鈴谷は秘密にしといてね。
(決まり悪そうに一度視線を泳がせ、こちらを見詰める月の浮かんだ眼差しに軽くウインクしてみせた)

魔王……だっけ。あの偉そうな子なら面白がりそうだけど、あっちの二人はめっちゃ焦るはず。
まあ、鈴谷もミスなら結構してるし、その度にお説教は……いやだし。
確認っていうほどのことでもないかもだけど、ロールの進め方……あれ?進め方ともちょっと違うかも。
熊野のはそんなに長くなるようなものじゃないから桜セイバーとのロールは始めちゃっても良いと思うけど、
中国……じゃないんだっけ。殷?の偉い人のと、織田信長のも顔合わせ終わってイメージ掴めたら初めちゃう感じ?
鈴谷はやりたい事はやりたい時にやりたいー、タイプだから複数平行しても全然大丈夫なんだけど。
ていうか、今もそうだよねえ。だから平気だけど、そうすると一つに集中するよりかは時間かかっちゃうじゃん。
鈴谷書くの遅いし、長くなるから。その辺をどうしようかなーって相談したかった感じ。

あとは、鈴谷が予定してたよりか桜セイバーがアホの子になっちゃったから、そこもちょっと気になる。
熊野と違って台詞聞いた時はポンコツなイメージなかったはずなんだけどなー。うーん?
(ストローで氷をコーヒーを確認すると両方から不満の飛びそうなぼやきを一つ)
んじゃ、今日はこのまま鈴谷でいくねー。よろしくー。


342 : 鈴谷 ◆Maqcd9LkEo :2017/09/09(土) 20:58:47
>>340
【うえ、気付いたけどこっちは気付かなかったー】
【あと>>341の下から2行目は確認じゃなくて撹拌だね、撹拌っ。コーヒー確認してどうするよー】
【熊野の天然が移ったかもぉ】
【ともかく、鈴谷も逢えてとっても嬉しいよ。主って響きもなんか素敵だし。今日もよろしくね!】
【お手柔らかに……っていうか、今日は鈴谷が労う方がいいのかも(介護?と失礼な想像)】


343 : 三日月宗近 ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/09(土) 21:55:11
>>341
うむ。確かに俺は、レア太刀、ということになっているなあ。
ははは、重用されるは嬉しくもあるが、その分、俺と逢いたいと望んでくれる主たちに逢いにいけぬのも、それはそれで困りものよ。
グラブル、だったか?ああ、俺も風の噂だけは聞いているぞ。とは言え、俺もグラブってはおらぬ故、実情はとんと知らぬ。
…じじいには幾分、あの小さな液晶画面で遊ぶのはキツイのだ。はっはっ。
うむ、良きかな良きかな。交流はいと楽しきものよ。
ああ、若人の流行りなどには疎い俺だが、良ければ構ってやってくれ。抹茶ラテ――ほう、これは面白い!
抹茶の上に、白い泡の紋様が描かれているのだな。是非とも、これを頼もう。
(周囲を見回す姿に不思議そうな顔で僅かばかり首を傾けるも、雅やかな笑顔は一切崩れることはなく)
(夜明け前の空を映したような群青の髪を飾る金の細工が、ただ微かに目の横で揺れるのみで)
(無論、映画の撮影から飛び出して来たわけでもなんでもない、口にした通りただの散歩中の爺なのである。悠然と椅子に腰かけ)
(バランスを取るように両脚を肩幅に開けば、メニューに記された該当の飲料を確かめるように視線を馳せ)
(物珍しそうに頷くと、彼女の提案に是を返した。両手の甲の上へと鎮座した気品ある美貌が、不意に笑いだした少女を前にきょとん、と目を丸くし)
(上品な菱紋様を浮かべる青の衣へ伸ばされる手が触れずに下がるのを見届けた後、自らの服を眺め降ろしつつ)
(片手で軽く襟元を摘まんでは、これがどうかしたのか、と疑問を投げかけるように微笑して)
おお、これはすまぬな。しかし、着物とは本来そういうもの――姿ばかりを気にしていては、大切な主を守る事もできぬよ。
…等と言っては、俺を美しいと愛でてくれる者にすまぬかな?はっはっはっ。
そうであったか。ふむ、これは行儀が悪い行動であるのか…若人の作法とやらは、じじいには聊か難しいものよ。
ふふ、主はなかなか面白い娘だな。…うむ、そうしよう。これはじじいとお前だけの秘密だ。
(移ろう視線がやがて此方に定まって、愛らしいウインクを切れ長の双眸で受け取れば、内緒話をするように声を低く潜め)
(こうするのだったか、と思い出しつつ、人差し指を唇の前で立てるジェスチャーをしてみせ)

うむ、であろうなあ。まぁ、実際に腹詰めなどするかはともかく、驚かせてしまうだろう。
しかし、すまぬことをしたという気持ちだけは、どうか受け取ってやってくれ。
…ふむ。成程な、相分かった!そういうことなら、さて、どうするか――。
なれば、取りあえずは新撰組の侍二人の話を進めるとして、その他二つは当面、話し合いまでに留めておくか?
特に唐人の男であれば、三人の娘との見合いもあるしな。侍たちの話をまったりと進める傍ら、気分転換のつもりで話し合いの場を持てばよかろう。
―――と、じじいは思うのだが、主はどうだ?
無論、俺も好きな時に好きな事をするのが性に合っているからなあ。主もそうであるならば、並行していく形でも構わんよ。
ただ、時間が掛かってしまうのも事実であろう、そうなると途中でだれ…る、ことは俺としてはまずないと思うが、
昔決めた設定を忘れたり見失ったりする、という程度の事は起こるやもしれん。まぁ、そこはその場のノリで構わんと思うがな。
ともあれ、俺としては上で語ったような感じか。途中でやはり我慢できず、別のロールも始めたい、という事があれば、俺も口にすると思う。
主も別のロールをしたいと思う時があれば、気兼ねなく言うと良いぞ?

――む?何だ、そのようなことだったか!はっはっ、愛い奴だなあ。なに、主が気に病むことなどない。
アホの子ほど可愛い、と――ん?違ったか?ともかく、あの侍は桜の娘のことを非常に気に入っておるよ。今日も出たがって、俺を睨んでいたぐらいだ。
ああして昨夜も逢っていたようだが、非常に話し易いとも言っていた。
此方から手を出しやすく、甘えさせたり、こちらから甘えた言葉を口にできるのも非常に助かる、とも。
可愛いは正義、というやつか。うむ、ぽんこつでも良いではないか?主がやり辛いというのならば、話は別だがなあ。
兎に角、以前主に話したように、主の思うまま演じる彼女に逢いたいのだ。故に、主のオリジナリティが現れた所で、それはそれで嬉しいものよ。
…ああ、今夜も宜しく頼むぞ。―――おお、そこな給仕の娘御よ、ひとつ「抹茶らて」とやらを頼みたいのだが。
(きょろきょろと周りを見回した結果、手を上げてウェイトレスを呼び、注文する事を学んだらしい)
(他の客と同じように――というより若干雅な風情ですらりとした手を垂直に上げると、自らやってきた女性に件の抹茶飲料を頼んでみて)


344 : 三日月宗近 ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/09(土) 22:09:52
>>342
【はっはっはっはっ。これは驚かせてしまったか?と、鶴丸国永ではあるまいに】
【うむ。大丈夫だ、問題ない――と、若人の間では言うのだったかな。いや、珈琲とて確認をせねばならぬ時があるやもしれん】
【珈琲と見せ掛けて、実は物凄く濃いほうじ茶かもしれんからな?ははは】
【愛い、愛い。やはり若人との会話は良いな。このじじいも若くなったような気になるというものよ】
【うむ、俺もだ。主とこうして話す時間は、何にも代えがたく思う。はっはっ、では何度でも呼ぶとしよう、なあ、主?】
【ああ、こちらこそ宜しく頼むぞ。(きょとんとして)…ん?じじいの肩でも揉んでくれるのかな?あっははは、これでは立場が逆だなあ!】


345 : 鈴谷 ◆Maqcd9LkEo :2017/09/09(土) 23:17:45
>>343
鈴谷もレア……昔は一応レアっぽかったけどねー。今はもっと珍しい子が沢山いるし、レア度は飾り!
でも欲しがってる人のトコに行けないのは辛いよね。育てて分かる魅力っ!みたいなものも多いもん。
やー、現状がっつりFGOエアプな鈴谷が言えた義理じゃないか。
鈴谷も空のシステムは分からないけど、条件満たせば貰えるっぽいから団長?だっけ。向こうの人にも好かれちゃうんじゃん?
……本丸には居ないのに、向こうには三日月さん…だっけ、向こうにはいる審神者とか出てきそうだけど。
鈴谷もスマホでゲームはちょっち苦手かもー。今でも容量ギリだし。
でもでも記念写真は撮っていいー?インスタにはあげないけど熊野に自慢しとかなきゃ。
そーそー、抹茶ラテも甘くて美味しいよ。鈴谷もどっちか迷ったもん。でもアイスコーヒーが僅差で勝った。
(釣られてメニューを覗き込むと一瞬迷いの色を浮かべ、吹っ切るようにストローに口を付ける)
(場違いな気品を纏った美貌をしげしげと、遠慮なく眺めてから店員の姿を探すべく視線を巡らせれば周囲のテーブルや)
(通行人の注目が目の前の青年に集まっていることに気付いた)
(衣装のみならず当人が醸し出す空気の典雅さは人目を引くに十分で。やっぱ、気になるよね、と同意を漏らしつつ頷いて)
(物怖じしない性格の自分であっても気後れする美しさに指先は衣に触れることなく、テーブルの上に落ち着くも)
(無造作に――と言っても優雅さを保ったまま襟を引く仕草を前にすると指を袖へと寄せて)
着物ってお正月とか特別な時に着るものじゃん?汚したら大惨事ー、って。
や、晴れ着のまま出撃とかしてるし、あんま関係ないか。
ん?そーそー、特に食事の時とかは頬杖禁止。熊野が煩いからね。
約束だよー?破ったら針千本……だと面白くないし、破ったらカレー奢って。カレー。
(それを汚すなんてとんでもない、と言いたげに緩く首を振ったものの、季節感溢れる服装で出撃する僚艦が頭を過った)
(ちょっと肩を竦めてみせれば己の発言を反芻する姿に新人の艦娘の指導をしている心持ちになり)
(日頃の自分の行儀を明かしつつ舌をちらっと覗かせて。人差し指を唇に添える挙措を微笑ましげに眺めれば)
(右手の小指だけを立てて軽く揺らし、明るい調子で強請ってみせた)

お前を殺して俺も死ぬー、みたいな心中展開なら面白いかも?鈴谷はそーゆー物騒なこと担当したくないけど。
ちゃんと分かってるー。でも昨日は鈴谷も平気だったし、眠い時はさくっと落ちてるからホント、気にしないでね?
ん、鈴谷もそんな感じの方が……って言うか、誰メインにするかは決めとける方が助かるかも。
殷の偉い人はお見合いして誰にするか決めた後も、少しずつ距離を縮めて行く形なら一つのロールがそんな長くならない感じー、
って実際どうなるかは分かんないけど。一個一個は長くならない気もするし。気分転換とかには丁度良いかも。
鈴谷もその意見に賛成ー。でも鈴谷も欲しいものは欲しい時に欲しいし、魔王とのお話も始めたい時は教えてねー。
なんかオイゲンの話聞いてると、あの刀放置するのちょっと心配だし……(ドイツ艦の怯えっぷりを思い出して念押し)
鈴谷もだれる…ことはないと思うけど、忘れちゃったり頭切り替えに時間が掛かったりはあるかも。
ま、実際に始めないと分かんないこともあるし、どれかに集中した方がいいとか平行した方がいいとかなったらその時だよね。
それに鈴谷もやりたいこと出てきたら付き合って貰うつもりだし。
昨日みたいな時はちゃんとロールするのは難しいと思うしね。時間的にも眠気的にも。


346 : 鈴谷 ◆Maqcd9LkEo :2017/09/09(土) 23:24:29
まあ、鈴谷は気にしてないっていうか、熊野にしろ桜セイバーにしろ、ポンコツはポンコツだし、アホな子はアホの子でしょ。
ただ予定だと榛名……まではいかなくても、もっと淑やかなイメージだったんだよねえ。それなのに、どちらかと言うと金剛だし。
アホ毛のないセイバーはセイバーじゃない説、もとい、アホ毛があるとアホになる説とか大本営に提出してみよっかな。
うん、鈴谷がやり辛いわけじゃないし、楽しいからそこは大丈夫ー。新選組の人も気に入ってくれてるなら良いかな。
それに本人としては、シリアスな流れになればちゃんとお淑やかで賢くなる(予定)らしいよ。
こう、ご期待ー、って言うよりもフラグにしか思えないか。
(ポンコツな妹を持った経験ゆえか、ふっと口元に苦味を帯びた湛えて溜息を)
(店員に声を掛ける姿と、その先で緊張した様子でオーダーを聞く彼女を見ると先ほどのように噴き出しはしないものの)
(笑みを封じるようにコーヒーを味わって)
それと、容姿?だっけ。若い頃の容姿はお任せー、だから薄桜鬼の人みたいな感じでも全然別でも大丈夫。
でも若い頃ってなんか髪の毛長い印象あるんだよね。なんでだろ。
それと性器の表現についても合わせる……って、提督!オープンな場所でこういう話させるのセクハラ!!
(緊張気味に注文を繰り返した彼女が立ち去るとスマホにメモった確認事項を読み上げる)
(も、昼間には不釣り合いな話題には絶句した。行儀悪くストローの先を噛み締めつつ早口で説明して)
(服装についての疑問をふと口にするも、口元をにやりと歪めて続けた問い掛けは提督のことを言えない感じのそれだった)
桜セイバーの格好は普通に着物……とりあえず寝る時なら寝間着だから良いか。
そう言えば着物の時って下着とかどうするんだっけ。つけない方がいいー?


347 : 鈴谷 ◆Maqcd9LkEo :2017/09/09(土) 23:41:36
>>344
【リロミスは得意技ー、になりつつあるから気を付けなきゃだよねー。……熊野がやるなら兎も角】
【一番いいアイスコーヒーを頼むー?まあ、流石に珈琲とほうじ茶を間違える人はいなっ……熊野ならやりかねない】
【比叡……は、それ以前の問題かな。でも店員はプロだから大丈夫じゃん?抹茶ラテが青汁だったりもしないって】
【平安時代からー、となると鈴谷のおじいちゃん……どころか何代くらい前になるのかも想像できないや】
【鈴谷褒められるの大好き。もっと褒めてもいいよー?あ、一緒に過ごせるのは鈴谷も嬉しいから鈴谷も褒めるトコかも】
【でも呼び名って大事だよね。すっごく偉くなった気分、ふふーん】
【そっかな。鈴谷がご主人様でも提督でも年上は労わないとだよ。肩揉んでいいー?(広げた手をわきわき)】


348 : 三日月宗近 ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/10(日) 00:54:39
>>345
ふむ、艦娘増えすぎ問題、というやつだな。まぁ、レア度に関わらず、己の好みで愛でる者とて多くいるだろう。
その通り。俺を欲しいと願ってくれる者の所へは行けず、別の刀を探している主の所へうっかりと現れてしまったりなあ…いや、あれは実にすまん。
俺もさして変わらんよ。FGOも復刻連打の現状故、実はあまり起動させていない。
船にせよ、FGOにせよ――キャラを愛でるというなら、主が演じるその者の方が矢張り可愛く思えてしまってな?何とも現金なじじいだろう、はっはっ。
ほう、そうだったか。ならば俺の知名度も、ぐっと挙がったことだろうな。
あっはっはっはっ…それは確かに、問題だ!
俺の知る本丸も、実は俺がいない本丸でな…というと妙かもしれんが、互換性があれば、と願う審神者も多いかもしれん。
スマホゲームは耐えられる機種とそうでないのがあると聞く。じじいの持ち物も、FGOを起動させるだけで今にも爆ぜんばかりの熱を発しているぞ?
む?ああ、勿論だとも。…俺はインスタ映えする、という姿をしているかな?はっはっはっ、いいぞ。見て良し、撮ってよし、触ってよしだ。
ほほう、それはいよいよ楽しみになってきたな。では、俺のものが来たら飲ませてやろう。なに、遠慮はしなくて良い。
……ん?じじいの着物がそんなに珍しいのか?良いぞ良いぞ、存分に触ってみると良い!
(一身に注がれる奇異の視線も、気にすることなく――というより、この状態が常態として認識されているからなのか)
(のんびりとした口調で初対面の少女と談笑を交わし、目が合う度に瑠璃玉のように美しい眸を細めて穏やかな笑みを返し)
(彼女の指先が此方へと触れかねている様子を遠慮であると見て取れば、よく響く美声で朗らかに笑いながら)
(構わないのだと大らかに告げながら、テーブルを擦らぬよう片手で袖を折って押さえ、触れやすいよう彼女の前へと腕を差し伸べて)
(絹糸で丹念に織り上げられた古風な装いを、少女のしたいようにさせてやり)
ははは、それと今着ているこれとはまた別だ。正月用と訪問用、普段着と、着物にも色々とあるのだよ。
まぁ、正月とて敵は休んではくれんからな。こちらの事情などおかまいなし、ということだろう。…恐らくな?
何だ、そういうことか。はっはっ、主のお陰で恥をかかずに済んだ――ありがとう。
ああ、約束するとも。じじいは嘘をつかないからな。…カレー?ああ、あの賑やかな食べ物か。相分かった。
(充分過ぎるほどに豪奢な装いも、本人としては洒落ているつもりはまるでないらしい。疑問符を浮かべながら微かに眉を持ち上げ)
(しかし、彼女の「行儀指導」を受けたなら、おお、と感嘆の声を洩らしながら頷いて見せる様は、まるで孫に手習いをする祖父そのもの)
(やがて、誓いを立てる為の小指が目の前でゆらゆらと揺れるのを認めれば、誘われるまま口元に添えていたその手を伸ばし)
(彼女の小指にそっと、すらりとして女性的ながらもしっかりと太さのある指先を絡めては、軽く関節を折り曲げて緩く手首を揺さぶり、約束を交わして)

ははは、物騒だが俺も嫌いではないよ。まぁ、俺とて主を道連れになどしたくないがな。
そうか――うん、そう言ってくれると此方も助かる。ああ、有難う。切腹をしようとしていた彼にもそう伝えておくとしよう。
ほう、それならば迷う事もないな?俺も主も、同じ心ならば。
ああ。恐らく短編のオムニバス…というのだったか?そういった形になるだろうなあ。
まぁ、実際にやってみなければ分かるまいが。しかし、気分転換には持って来いというのは同意だ。雰囲気もガラリと変わりそうだしな。
うむ、ではこの件はそれで決まりだ。主も望むものがあればいつでも言ってくれ、俺もまたそうしよう。主とやりたい事はそれこそ、数えきれぬ程あるからな。
うん?……ああ、へし切長谷部か。はっはっはっ、元主へと向ける愛憎は恐ろしくもあるが、それはあくまで彼女に対して向けられたもの。
他の者に害を及ぼすことなどあるまい。それでも尚怖い時は、俺の所へ来ると良いぞ。安心するまで、このじじいが傍にいよう。
そうだな。俺の記憶力もそう自信は……いや、まだまだボケてはおらんから安心してくれよ?
ともかく、どれかに集中するも並行するも、その時次第で決めて行こう。当面は幕末の侍二人のロールを主軸に据えて、後は細々と…という形だな。
ああ、無論その時は付き合わせてくれ。短い時や偶然出会えた時なども、その時の気分で楽しめたらいいと思っている。


349 : 三日月宗近 ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/10(日) 00:55:57
>>346
あっはっはっはっ…そうか、そうか。淑やか、か…いや、あれはあれで可愛いからな、良いではないか?アホの子でも。
当の恋人もいたく惚れこんでいるようだ、ならば何の憂いもなかろう?なに、実際にやってみて別人のようになる、というのは良くある事。
それは、アホ毛があるからアホになるのか、或いは、アホだからアホ毛が生えてくるのか――という論争が勃発しそうな話だな。
うん、それならば良い。主が楽しみ、そして俺も楽しんでいる。そこに不安など入る余地はないだろう?
ああ、彼女の言う所の賢い姿も見てみたいとは思うがな。しかし、アホ毛を揺らしながらアホな言動をする彼女は実に可愛らしい。
どちらにも期待を掛けておこう――、…であれば、あの侍も突っ込む時に忘れぬようにしておかねばな?
(晴れやかな笑声を響かせ懊悩することもないと示してみせると、慰めるように離れ際、彼女の指を撫で擦っては)
(男にしては柔らかな指先はふわりと宙を舞うように去って、珈琲を口にする彼女の邪魔にならぬよう胸の前へと戻された)
(緊張に強張った面持ちでオーダーを受けた店員がぎこちなく挨拶をするのに合わせて、此方も優雅に会釈をし)
(顔を赤らめて去っていく店員女性の背を見送れば、再びストローを啜る少女に視線を戻し)
ふむ、それがあったな。ああ、では長めの総髪、ということで良いだろう。
…俺も、江戸〜京都時代の土方歳三――と聞くと、どうしてもあの印象が強いな。矢張り薄桜鬼のイメージが強個だからなのか…。
るろうに剣心にちらりと登場する土方歳三も、あのような髪型であった気はする。因みに前に話した新撰組刃義抄アサギも、まさにあのような姿であったな。
ん、そこについても相分かった。より刺激的に思うのはやはり直接表現だが、古めかしい表現であっても刺激がない、
というわけでもないからな。その場の雰囲気に合わせて、どちらか決めるとしよう。
はっはっはっ、昨今の若い娘はなかなかどうして奔放だな…。
とはいえ、じじいの生きていた時代もそれなりに奔放だったかな。原点回帰、というものか?
(何にでも泰然とし過ぎるのも問題だろうか。昼下がりの街角には大凡似合わぬ話題が飛び出そうと、特に驚いた様子もなく)
(うんうんと頷きながら一連の話を聞いた後、恥ずかしげにストローを噛む姿に安堵させるよう告げた言葉は)
(逆に羞恥心を煽っているようにさえ聞こえるかもしれず――)
あの剣客娘の服装、ふむ……まぁ、簡素な白の夜着や襦袢のようなものが一般的かな。
下着――う〜む、女子のそういった話は俺にはちと分からん。が、あれだな。逆に褌の方が燃える、という層もいるそうだぞ?
……ん、俺か?俺はじじいだからなあ。そういった欲はなかなか…ああ、あの侍ならば好いているのではないかな。
まぁ、まだ幼い頃であれば着けずにいる方が自然かもしれん。これで答えになったか?
(ふむ、と添えた手で顎先を擦りながら淡々と語るそれは、こちらへ向けられた羞恥責めの矛先をのらりくらりと躱しているようでもあり)


350 : 三日月宗近 ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/10(日) 01:12:18
>>347
【ははは、リロミスはこのじじいも稀に良くやる(胸を張り)よって、気にせずとも良いぞ?】
【どちらも焙煎したものであるから、場合によっては飲む者も気付かぬ可能性も…?いや、流石にそれはないかな】
【彼女のカレーは一体何人の提督を…いや、流石に失礼か。ふむ、最近の青汁は抹茶と言われても遜色ない味だったりするから侮れんよ】
【あっはっはっはっ。まぁ、数えるのも気が遠くなるだろうな。遠い遠い先祖…のようなもの、かもしれん。兵器という意味でもな】
【良い良い、幾らでも褒めて、望むならば撫でてやろう。ははは、実に愛い奴だな、主は】
【ん?このじじいを褒めてくれるのか?いや、誉は嬉しいものだ。喜んで受け取ろう】
【ああ、言魂という言葉もある。はっはっ、主は偉いぞ(なでなで)】
【ほう、そうか。有難う、では頼むとするか――世話をされるのは好きだからな】
【(左右の肩を交互に緩く回すと、凝り具合を確かめてから無防備な背を彼女に向けて)】

【と、眠気は大丈夫か?主。きつい時は遠慮なく言うといい。その際は俺がひとつ子守歌でも…む、逆に眠れなくなってしまうかな?】


351 : 鈴谷 ◆Maqcd9LkEo :2017/09/10(日) 01:32:38
>>350
【うぇ、ごめん。朝早かったせいかちょっとヤバいかも。途中で寝ちゃいそうだから先にこっちだけ】
【とりあえずミスは少ない方がー……鈴谷がミスらない分には面白いからいいけど。じゃなくて】
【折角沢山褒めて貰おうと思ってたのに眠いなんてテンション下がるー。どうせなら眠気も下がれば良いのに】
【あ、コトダマがあるなら眠くないとか言ってたら眠くなくなるってこと……や、手遅れっぽい(欠伸を殺しつつ)】

【と、本題忘れたら洒落になんないから予定だよねー。鈴谷はこの前言ったように次は水曜日の22時以降!】
【えっと、次こそは殷の偉い人のお見合いかな?勿論、気が変わった時は鈴谷に教えてね】
【それと三連休の予定も、土曜日は平気なんだけど日曜日と月曜日がどうなるかは土曜日まで分かんないかも】
【ホント、ごめん。早めに分かったら連絡に来るけど、用事入りそうな時は鈴谷のことは気にしないでねー?】
【んー、もうちょっとお話ししてたかったのに。水曜日まで数日だけど、連日逢えてた後だと寂しくなりそうだし】
【でも今日もとっても楽しかったよ。ありがと!】
【……平安時代の子守唄聞いたら眠くなりそー。お経みたいなやつだよね(偏見)】


352 : 三日月宗近 ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/10(日) 01:50:40
>>351
【む、大丈夫か?主。昨日は眠気のある中、逢ってくれたのだったな。その時の無理が祟ったのやもしれん…どうか無理はしないでくれ】
【手違いなど瑣末なことは気になどしない。が、まずは主の身体が優先だ】
【はっはっはっ。気にするな、いずれまたそのような機会もあろう。眠気ゲージは自己調整が難しいからなあ】
【後々、布団に入ってからいざ寝ようとした時に効力を発揮する場合もある。故、みだりに口にしてはいかんぞ?はっはっ(三日月のちょっと怖い話)】

【ああ。13日水曜の22時と16日の土曜だったな。うん、じじいはきちんと覚えているよ】
【では、次は唐人の太師殿にお越しいただくとしよう。うむ、不意に侍やら長谷部に出撃を頼むかもしれんがな】
【主も顔を出したい者があれば、その際は遠慮なく言うのだぞ】
【三連休の予定についても、相分かった。どれも一先ず夜は問題なく空けておけるように思える、時間はまちまちになるやもしれんが】
【主が言うように、もし予定が入るようならばそうしよう。が、出来る限り主と共に過ごしたいのでな。…ははは、これはじじいの我儘だ】
【俺も同じだ。だが、これで今生の別れというわけではあるまい。それに明日日曜と火曜は夜ならば顔を出せるからな】
【まぁ、主の方が恐らく難しいのだろうが――もしも余裕のある際は、一言でも交わせたら嬉しく思う】
【寂しいのは、俺も同じだ。また次の逢瀬を愉しみに、この寂しさを耐えるとしよう】
【ああ、俺も大変楽しい時間を過ごさせてもらったよ。有難う、主】
【あっはっはっはっ、これは手厳しい!いや、俺はこれでもどこかの世界では歌の王子様らしいからな?意外とナウい(死語)歌を歌うかもしれん】

【さ、主。もう休むと良い。じじいは主が眠るまで、傍にいよう(胸元に抱き寄せては、ぽんぽん、と優しく頭を撫でてやり)】


353 : 鈴谷 ◆Maqcd9LkEo :2017/09/10(日) 02:14:51
>>351
【んー、昨日のは関係ないから大丈夫。鈴谷が任務だと勘違いした熊野に叩き起こされただけ……】
【でもそう言って貰えると助かる。もうミスしない、とか絶対に無理だもん】
【軍艦なのに眠くなるって不便だよねー。美味しいもの食べたり遊んだりは船のまんまだと出来ないけど】
【え、寝ようと思って眠れないのもちょっと困るー。それで寝坊とかしたら提督に怒られるじゃん。気をつけよーっと】

【鈴谷もー…って、鈴谷じゃないけど、水曜日を楽しみにしてるね】
【流石に次も別の子とかになったら何処までお見合いを延期出来るかー、な話になりそうだし】
【とか言ってて、鈴谷も別の子で来るのも面白そう。って、勿論冗談だからっ】
【ふふーん、鈴谷も予定空けられるようい頑張るし。ん?予定が早く分かるように頑張る、の方が良いか】
【都合があるのは分かってても会えた方が嬉しいもんね】
【うん、まあ…そうなんだけど。って、今生の別れになったら困るし!明日はちょっと無理かなぁ】
【火曜日も顔出せても昨日くらいの時間になっちゃいそうだし。でも時間出来たら顔出してみるね】
【鈴谷も寂しいし、離れ難いけど水曜日になれば逢えるから我慢しよっと】
【おやすみー。いつもありがと。鈴谷の都合に合わせて貰ってばっかりだもん。ちゃんと返せてると良いけど】
【そう言えば刀なのにアイドルのバイト(?)してる人多いよね。や、してない人の方が珍しいかも】

【うん、おやすみ。すぐ寝ちゃいそうだから……鈴谷が寝ても傍にいてねー?】
【(抱き寄せられるままに瞼を閉じ、子供をあやすような仕草に欠伸を重ねればこっそり要求して)】
【(返事を待つ間もなく穏やかな寝息を響かせた)】


354 : 鈴谷 ◆Maqcd9LkEo :2017/09/10(日) 02:19:09
【……とか言った傍からアンカー先をミスるとか有り得ないんだけど。熊野ならともかく!】
【血の気と一緒に眠気は……引いてくれれば良いのに、おやすみ】
【(妹艦のポンコツ振りが伝染したとしか思えないと、寝言で魘されつつ改めて眠りに落ちた)】


355 : 三日月宗近 ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/10(日) 02:52:22
>>353
【そうか?む、ならば良いのだが…いや、良くないな。どちらにしても、主の身体を労わるのが俺の役目であろう】
【具体的には撫でたり、子守唄を歌うぐらいしかできんがなあ…】
【ああ、俺は細かい事は気にしない性質だ。というより、自分も昨夜のように大概ミスをするのでな、人の事など言えんよ。はっはっはっ】
【人の身体?を得た以上、我々もその肉体的な制約には逆らえぬのだろう。どちらも良いとこ取り、というわけにはいかんようだ】
【はっはっ、そうしてくれ。俺から爽やかなモーニングコール(お経っぽいやつ)とやらを出来れば良いんだがなあ…】

【うむ。水曜日は俺…いや、彼の者も楽しみにしていよう】
【顔を出したら延期、延期の繰り返しで、あの男が切れる姿もそれはそれで面白い――いやいや、流石に不謹慎か。ははは】
【しかし実際、人一倍寂しがりな侍がいるからな。何故か今の所、ダントツで彼が相手への依存度が深い状態となっている。日本男児とは何だったのか】
【ともあれ、どうしてもあの剣客娘に逢いたいと言って聞かん場合は、顔を出すやもしれんと伝えて置く】
【ふむ、そうか?それは実に嬉しい事だ。しかし、無理はしなくて良い――主の都合が許す範囲で、逢ってくれたらとそう思う】
【ああ。そう分かっていても逢いたいと願ってしまうこの業深さよ。それだけ主が魅力的だということだろうな】
【あっはっはっ。いや、冗談に決まっているよ。成程、因みに月曜は疲労の度合いによっては夜に顔を出せるだろう】
【取り合えず、火曜は一目でも逢えるのならば、俺も顔を出すことにする。主も無理がなきようであれば、その顔を見せてくれ】
【ああ、きっとあっという間だ。うーむ…こうして逢っている時は、その何十倍も早く感じるのだがなあ】
【お休み、主。此方こそ、感謝をしよう。ははは、男子は女子に振り回されるのが常だろう?それも含めて、男の甲斐性というものだ】
【無論、主からは多くの物を受け取っているよ。だから主が気にする事は何もない】
【はっはっ、時には不良だったり新世界の神だったりもするらしいな。総首領が揃った?はてさて、何のことやら】

【うむ、どうかゆるりと休んでくれ。勿論だ、揺り籠には聊か手狭だろうが、俺で良ければ朝が来るまで主の眠りを守ってやろう――】
【(抱く温もりが夜気に冷めてしまわぬよう、袖で覆うように抱き包んで。指先は長い髪を梳き降ろすようにして肩や背中を撫でていき)】
【(子守唄のように優しい声音で就寝の挨拶を囁けば、愛らしいおねだりに頷き返し)】
【(既に耳には入らぬであろう言葉の代わりに、引いては返す細波の如くゆったりとその背を撫で続けた――)】

>>354
【はっはっはっ。起きてしまったかな?いや、これしきのことミスとは呼べまい。隙のある姿もまた、愛嬌があるというもの】
【そう言った事が気になる気持ちは分かるがな。良い良い、気にせず休め――】
【(魘される寝顔の頬を宥めるように撫でながら、今度こそ安らかな眠りに誘い…)】


356 : へし切長谷部 ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/11(月) 00:43:05
>>333
いえ、俺の方もサラ様のご返答を待たずに新たな提案や質問等を増やす一方でして――ご負担でないかと不安はありますが、ご無理はないでしょうか?
ともあれ、内容の前後についてはお気になさらずに。フィーリング、とそちらの言葉で言うのでしょうか?読めばすぐに理解できますから、大丈夫ですよ。

さて、ではお返事を綴っていきましょう。
改めまして、昨夜もまた楽しい時間を頂きまして、有難うございました。
ふふ、逢瀬の時間は本当に、あっという間に過ぎてしまいますね…
どこかのスタンド使いか、三日月宗近に良く似た声の学生のように、時を止める能力でもあれば良いのですが。
あのネタロールに関しましては、本当に思いつきも良い所なので――どうかご無理はなさらずお願いしますね?
はい、では先ず、国の擬人化の方々についてのお話ですね。
確かにサラ様の仰るように、或る程度共通の部分は纏めて置いた方がお見合いもスムーズに進むでしょう。
聞太師に関しましては、放置されたらされたでバリバリと仕事をこなし続けるか、
たまに寂しくなっておでん屋で酒を飲みつつ主人に絡んでいるかのどちらかですので、どうかご安心ください。

ああ、「関ヶ原」にご興味があるとのこと…サラ様と同じ気持ちでいたこと、非常に嬉しく思います。
ええ、こちらも本丸の都合が付かず、早くても連休明け、遅ければ月末になるかと思います。先月末の公開でしたから、恐らく9月一杯は大丈夫でしょう。
「花戦さ」はCMを見て気になっていましたが、成程、サラ様がそう仰るのでしたらきっと見ごたえのある作品なのでしょうね。
個性的なキャスティングにも、興味をそそられます。
野村萬斎さんはあの表情の豊かさが良いですね、見目爽やかな好男子といった感じのご容姿ですが、非常にコミカルな演技をなさる方だと思います。
やはり華道のお話ということもあって、生け花についてはかなり気合いが入っているのでしょう。
俺自身にそういった嗜みはありませんが、美しいものを愛でるという気持ちは理解できます。
……成程、元主も登場しているのですね?ということは、俺も登場――は、流石にしないでしょうか。時代は少し後のようですしね。
俺の元主が、傍若無人な暴君になってしまった後の豊臣秀吉を見てどう思ったのか、聞いて見たくはあります。
ええ、俺もいずれ「関ヶ原」についてお話できる日を待ち望んでおります。俺の方がお待たせすることになった場合、申し訳ない限りですが――。
おや?それはどこかで聞いた事があるような設定ですね。…とはいえ、彼女はどこかの魔王のように茶坊主を棚ごとへし切ったりはしないでしょう。
島津豊久には、俺も非常に好印象を持っていますよ。…等と言うと、後ろで武州の侍が殺気を飛ばすわけですが。
方言を使うキャラクターは良いですよね。俺は標準語と九州中部、関西は京都、大阪程度しか嗜みはありませんが、
分からなくとも演じてみたいと思う方は色々といらっしゃいます。
土佐弁などもいいですね。そのうちFateの龍馬さんやアサギの以蔵さんなどを連れてくるかもしれません。


357 : へし切長谷部 ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/11(月) 00:44:53

ああ、そういう流れだったのですね。確かに今ではそう珍しくはない成り立ちではありますが、
そういった形で流行ったものの方が根強いファンの人気に恵まれるように思えます。やはり作品や作者が身近に感じられるから…でしょうか?
成程…そうなのですか。ふむ、これは悩む所ですね。単行本を購入するか否か――。
古くからのファンであれば、やはり本家の方に重きを置くのは当然の流れですよね。
ああ、そういったお話はよく聞きます。俺も実際、以前読んだ記事がどこにあったか、探せず困る事も多々ありまして…。
そうですか、どちらも別の作品、と捉えた方が宜しいのですね?む、ますます悩んでしまいます。
取り合えず漫画喫茶などで中身を確認してからの方がいいかもしれませんね。漫画喫茶に行ける余裕があるかは怪しいのですが…!

>>334
やはり史実絡みなどは妄想の余地が広がりますし、その分二次創作も広く楽しめるのかもしれません。
世界中の多くの人と同じ知識(原典)を共有できる、というのも大きな強みでしょうね。
Fateも二次創作やクロスオーバーも多く見受けられますが、原作の中でキャラクター同士の関係性や設定がしっかりと決まっているため、
悪く言えば「遊び」の部分が少ない、という見方もあるのかもしれません。
教えて頂いたMMDの作品、早速拝見いたしましたよ。どちらも大変素晴らしく、マイリス余裕でした…!
アメリカさんの圧倒的なカリスマ感も滲み出ていましたが、やはりサラ様が仰るようにイギリスさんの…ゲス顔が何とも良い味を出していますね。
日本さんお二人が他国によって翻弄されつつも、芯の強さ、大和魂を保とうとするかのようなあの凛としたお姿が、今も目に焼き付いて離れません。
「まだ見ぬ明日」の方も、多くの国々の思惑が絡み合う戦乱の世界をダンスという形で見事に表現しており、圧巻と言う他ありませんでした。
最期に世界平和を願うコメントが沢山見受けられましたが、見終わった時俺も同じ気持ちになりましたね。
ノリノリで踊るアメリカさんは素敵でした、時折見せる憂いのある表情、決断するような鋭い表情も格好良かったです。
いえ、確かこのお話は初めてだったように――思いますが、俺ももし物忘れをしていましたら、失礼しました。

ハンガリーさんと言えばフライパン、というイメージが定着してしまっているのも、二次創作の弊害でしょうか。
ああ…成程。それもまた面白いかもしれませんね、女性がタイムトリップした先で現地の高貴な男性と恋に落ちる、というのはよくある話?ですし。
……あの男勝りな彼女がすんなりと恋に落ちて下さるかどうかは、微妙な所ですが。
勿論、お淑やかでなくとも大丈夫ですよ。男装していた時代の彼女は寧ろ好きですし、じゃじゃ馬馴らしも楽しそうですから。
――イギリスさんは本当に便利なお力を持っておられますね。流石剣と魔法のグレートブリテンです。


358 : へし切長谷部 ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/11(月) 00:48:03

ふむ、お名前についてはどうしましょうか――国名呼びですとやはり…お呼びする時に違和感も出るかもしれませんので、
どちらかというと人名での呼び方の方がいいかもしれません。まあ、確かにどなたも殷とは直接絡んでいませんからね。
成程、人としての呼び名をつけさせて頂く……というのは非常に興味があります。
中国の女性は王侯貴族との婚礼や寵姫としての入宮、立后などによって呼称が変わるのが通例ですから、
そういった形で殷での名を夫となる太師が考えて与える、というのもロマンティックで面白いかもしれませんね。
ええ、流石に悪意のないアピールでしたら、幾ら堅物の彼でも無碍にすることもないでしょう。
最初はどう対応したものか分からず素気無くしたり困った顔をするかもしれませんが、それでも台湾さんを理解しようと考えて行動する筈です。
保護者目線ですから、中々夫婦の営みについては進展し辛いものはあるかもしれませんが――、
彼の場合、お酒に酔わせたりすると案外ころっと傾きそうですので、未知数ですね。
日本娘さんでしたら、いずれ良妻賢母となりそうなお相手ですよね。武成王の奥方に近い部分は持っているのかもしれません。
また、日本の文化に触れたい等と言って彼女に伝統の食事を作らせたりなど、彼女の郷愁のケアに勤しむ優しい太師が見られるかもしれませんね。
……しかし、御三方とも大変見目麗しい女性ですから、うっかり殷の皇帝に見染められやしないかと心配にもなりますが…。
まぁ、相手があの聞太師の妻ならば、かの好色な君主もおいそれと手出しはしないでしょう。
はい、最初は予定通りハンガリーさんでお願いします。世界観についてもそういった形で、細けえことはいいんだよ!の精神で行きましょう。
時間軸なんて飾りです。偉い人にはそれが分からないのですよ、サラ様。

ふふ、恥ずかしい、ですか――それは是非とも、お話をお聞かせ願わなくてはなりませんね?…などと、意地の悪い事を言いました。
自分では分かっていなかった性癖や異性の趣味などが他人の指摘で判明したり、というのは良くあることです。
ただ髪の色に関しましては、キャラクターの性格から連想されるイメージカラーがある程度決まってくる、
という背景があるかもしれませんので、実際は髪の色自体の趣味というよりキャラの性格的な趣味なのかもしれませんが――。
俺の場合は異性も同性もやはり黒髪を好む事が多いですね。生真面目なイメージがあるからでしょうか。
異性でしたら、桃色が意外と多く――淫乱ピンク、というやつでしょうか。ということは、あの沖田さんも…?…こほん、失礼しました。

さて、俺からの返答は以上となります。どれもこれも楽しみなロールばかりで、心が逸りますね。サラ様も同じ気持ちであれば、嬉しいのですが――。
それではまた、水曜日に。…と言いつつ、火曜日なども待てずに顔を出すかと思いますので、
もしもサラ様に余裕がありましたら、一言でもお声を掛けていただけたら幸せです。
それでは……お休みなさいませ、サラ様。今夜は三日月宗近ではなくこの長谷部がお傍ついて、サラ様の安眠をお守り致しましょう。


359 : 一瀬グレン ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/11(月) 22:06:37

(幾分か荒いノックの音。中の答えも待たずに大きく開かれた扉の向こう側。大日本帝国時代のそれを思わす)
(凛々しい黒軍装を長身に纏った黒髪の男が、堂に入った様子で腰に帯びた日本刀の柄に片手に掛け、威風堂々と立っており)

――日本帝鬼軍、『月鬼ノ組』…一瀬グレン中佐、入るぞ。
(挨拶もそこそこに、ずかずかと無遠慮な態度で入室すれば、だだっ広い室内を目線のみで見渡して。軍の仇敵たる吸血鬼は元より)
(身内の人間の気配すらもそこに在らずと確信すれば、広く張った肩を竦めてシニカルな笑みを端正な口元に浮かべ)
…って、誰もいねえか。ま、こんな時間じゃあな…お子様はとっくに寝てる時間だ。
あの馬鹿優が上官相手に喧嘩でも吹っ掛けてるんじゃねえかと思って来てみたが、あいつが出払ってるとこの官舎も案外、静かなもんだな。
(意志の強そうな藍紫色の眼差しを眠たげにも見える半眼にしては、誰に言うでもなく口にして)
(手近な椅子を掴み寄せて座ると、長い脚を組む。大窓から差し込む蒼銀の月光のみを明かりとし、片手に下げてきた書類に目を通し始め――)

【ってなわけで、移動完了の挨拶代わりに、俺の登場だ。……驚いたか?(にやり、と口端を持ち上げ)】
【一巻を先ず読んでみたんだが、こいつが結構面白くてね。昨日、十四巻まで一気に読み進めちまった。“俺”自身のことも、大層気に入ってる】
【あぁ、因みに今の髪型はオールバックじゃない方な。…つっても、どっちも対して変わらねえか】
【とは言え、まだ“試験運用”の段階だ。俺らしくねえ部分だらけかもしれないが、お手柔らかに頼むわ】
【あぁ、そのうち慣れてきたら、深夜の奴と――フェリド、クローリーなんかの吸血鬼連中も、ぼちぼち顔を出すだろ】
【カップリングに関しては、そうまで拘りはねえな。…俺の相手すんなら、おまえが言ってたようにシノアか時雨、小百合辺りが妥当だと思うが――】
【一応、俺の好みとしては、シノアが一番とだけ言っておく。…真昼…あいつはもう、この世にいないからな】
【まあ、そこら辺の判断はおまえの一存に任せた。期待はそれなりにしといてやるから、成果を見せろよ?】

【――それから、今日は元々逢える算段もついてなかった日だ。
 来なくて元々、返事はそのうちにでいい。この顔を見ても、眠けりゃ即時撤退しろ。これは部隊命令だ】
【じっくり話すんなら、改めて場を作ればいいしな。取り合えず今日のところは、日付変わるぐらいまで待っててやるよ】


360 : 柊シノア ◆Maqcd9LkEo :2017/09/11(月) 23:09:11
>>359
(開け放たれた扉の影から覗く、淡い紫とも灰色ともつかない髪。月灯りが生み出す昏がりに身を隠し)
(殺風景な室内を暫しの間無言で見詰めると口元をによりと歪め、小柄な体躯を扉の隙間へ捻じ込んだ。足音も気配も忍ばせれば)
(硝子越しの白い光に導かれるように距離を詰め、書類に視線を落とす背へと迫るも十中八九見抜かれているだろうとの予感もあり)

まさか中佐がいるとは思いませんでしたよ。あはっ。でも面倒事を押し付けられると言えば中佐ですもんね〜。
見兼ねて超絶美少女のシノアちゃんが手伝いにきちゃいましたぁ。
……随分と長ったらしい不幸の手紙ですね〜。さすがグレン中佐。人気ものぉ。
(ひょいと肩越しに文面を覗き込んで素っ気なく呟くも、普段とは逆に見下ろす体勢だと気付くと唇は自然と吊り上がる)
(それでも妙に作り物めいた微笑のまま、書類の天辺へと手を伸ばし、互いの位置が腕の長さを覆せるか挑戦を)

【さて、と。中佐はまだ居るのかなぁ。みんなのアイドル、可愛い可愛いシノアちゃんが来ちゃいましたよ〜?】


361 : 柊シノア ◆Maqcd9LkEo :2017/09/11(月) 23:32:08
>>359
【さすがのシノアちゃんも驚きました〜。中佐が無事に来れたという意味で。本家の皆さんも吸血鬼も不甲斐ないですねぇ】
【あ、グレン中佐の好みに合ったようで嬉しいですよ?相変わらず仕事が早いのは素直に驚嘆です、はい】
【私もみっちゃんに付き合って料理の本を眺めてる場合じゃないですねぇ】
【オールバックはオールバックで崩し甲斐がありそうですよね。会議なら兎も角、戦闘中はそれどころじゃないですけど】
【ご心配なく〜。私も似たようなもの……ヒロイン適正が吹っ切れてるシノアちゃんに不可能はないですけど】
【グレン中佐は色々な意味で、偉そうなのが板についてますよ?ロリコンとムキムキ吸血鬼も楽しみにしちゃいます〜】
【ちなみに私の趣味はご存知かと思いますが、柊深夜本体、白虎丸な路線だとベストですねぇ。柊家に情とかないですからね】
【もふもふの為なら義理の兄だろうと実の姉だろうと蹴落とすのです】
【私もグレン隊の子も連れて来れますよ?どうしても想像で補う部分が増えちゃう感じですけど】
【それにしても……やー、中佐に指名されると照れますねぇ(棒読み)みんなに愛されるヒロインは辛いです】
【ちなみに今はこうですけど、いずれ真昼も怒るないすばでぃは確定ですから】
【とは言いつつ、私も真昼は真昼でちょっとやってみたくはあるんですよね。ザ・ヤンデレ】

【そんなわけで、優秀なシノアちゃんはちゃんと気付きましたけど、移動後?でお疲れなら中佐も無理は禁物ですよ〜】
【優さんで間に合ってますから】


362 : 一瀬グレン ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/11(月) 23:38:51
>>360
(日頃の馬鹿騒ぎが嘘のような静謐な空気に混じり込む、微かな気配。『鬼呪』の力を持たぬものであれば)
(恐らく見抜くことは叶わぬだろう微細なそれを、男は当然のように感知していた。が、真一文字に刷かれた凛々しい眉を)
(ごく僅かに動かしたのみで、書類の頁をゆっくりと捲る指先に変化はない。それは気配の持ち主が背後へ回っても尚変わらず)
(軽く目を伏せ、後ろを振り返ることなく短い嘆息を吐くと)

――上官の執務中なんだが。ノックぐらいしたらどうだ、シノア。…それとも、柊の血筋なら特例も許されて当然、とでも?
ふん、ここは俺の管轄下だ。どこにいようと俺の勝手だろう。……相変わらず口達者だな、おまえは。
…あーはいはい。その超絶美少女(棒読み)さんとやらは、あの馬鹿の世話でも焼いてた方がいいんじゃないのか?
それとも、恋敵に出番を取られてメソメソ泣きながら逃げてきた――ってとこか?
……はっ、冗談だ。そんな可愛げのある性格じゃねえよなあ、おまえの場合。
ああ、人気がありすぎて困るね。お陰で吸血鬼から権力抗争大好きな上層部の連中にと、次から次へ追われっ放しだ。
(わざわざ顔を見ずとも、相手が今どんな面をしているかなど容易に分かる。予想と違わぬ相手の声掛けに動じることなく)
(皮肉にも淡々と応えては、伸ばされた指が書面を掴むその直前に、ひょい、と手首を軽く横へと動かし、その手を躱して)

【ああ、いるぜ。…時間掛かり過ぎたか。まぁ、試運転じゃあこんなもんか】
【可愛げねえ、の間違いだろが。――どうせ暇してんなら、眠くなるまで少し付き合え】


363 : 一瀬グレン ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/12(火) 00:07:24
>>361
【おまえが言うと嘘臭えんだよ、シノア。無事に決まってんだろ、つうかおまえ、どっちの味方だ?】
【ああ、そこは流石お前の審美眼、って言っとく。当然だ、時間と吸血鬼は待っちゃくれねえからな】
【またふたりしてフライパン燃やしたんじゃねえだろうな?この緊迫した時期にボヤ騒ぎなんざ起こしてっと、洒落になんねえぞ】
【…戦ってると、いつの間にか勝手に崩れてるけどな。何だ、崩してえのか?】
【そのうちアホの子になる所まで、どっかの連中と同じか?ヒロインなら最近の優の方がよっぽど適性あると思うが――】
【俺様だの何だのって煩えんだよな、吸血鬼どもは。あいつらのがよっぽど偉そうにしてるじゃねえかって話だ】
【ロリコンは絶賛日光浴を満喫中だしよ、マッスルな方は、…あれだな。最初はすぐ死ぬモブかと思ってた、正直】
【あー…そういう事か。はっ、相変わらず趣味悪いな、おまえ。ま、面白そうなんで考えといてやってもいい】
【どっちにしろお前、あいつに対して大した情なんかねえだろ。イマイチまだ分からねえ部分は多いが】
【ん、そうか?ふーん…ま、うちの連中は小説版の方に集約されてるようだしな。俺も正直、どこまで突っ込んでいいか分からねえ】
【おまえがやりてえなら止めねえし、おまえがおまえのままでいいんなら、暫くはそのままでいろ】
【クルル・ツェペシもやりてえっつってたな。連れて来るならこっちはロリコンがいい…か?ミカエラでも構わんぞ】
【……やっぱ可愛げねえよ、おまえ。ヒロイン気取りたいんなら、馬鹿優みたく一度ぐらい敵に浚われてから言え】
【現時点でそのザマじゃ救いはねえだろ。(じとーっと半眼で平坦気味な胸元を眺めつつ)…うん、やっぱ無理だな。諦めろ】
【ヤンデレ好きだな。まあ、俺も好きではあるが――なら倒錯的だけどよ、深夜と真昼で逢わせるか?】
【…元婚約者同士だろ。可笑しくもねえ組み合わせだと思うが…問題は、そっちの過去話に詳しくねえって所だな】

【あー、優秀優秀(棒読み)。馬鹿、指揮官がこの程度でスタミナ切らしてどうすんだ】
【間に合ってんなら、どうして面出したんだよ。…さっさとあいつんとこ行け、さっさと(しっしっ、と追い払う仕草)】


364 : 柊シノア ◆Maqcd9LkEo :2017/09/12(火) 00:13:27
>>362
(一歩二歩と軍服のスカートさえ揺り動かさないように歩み寄るも、一向に周囲へと意識を向けない姿は)
(だからこそ、察知していると言われたようなもので。間髪入れずに此方も溜息をつく一瞬だけ上官に対峙する姿勢を整える)
(無論、背後を取った立ち位置のままである以上は規律も礼儀もあったものではなかったが)

そう言われましても〜。寂しいから誰か構ってーと言わんばかりに扉が空いちゃってましたし。
中佐の意志を汲んで来たあげたんじゃないですか。はぁ、こんな健気で可愛い帝鬼軍一の人気者に対して失礼な言い草ですねぇ。
優さんなら容姿端麗、頭脳明晰、性格温和な私が世話を焼くまでもなく寝ちゃいましたよ。
レッツ不純異性交遊で夜這いをかけてもいいんですが、みっちゃんが煩そうですし。や、ミカさんのが煩いかもしれません。
……えー、恋する乙女はデリケートなんですよ?優さんを思って夜も眠れないーとか可愛いじゃないですか。みっちゃんの話ですけど。
まぁ、選ばれしアイドルシノアちゃんが負けることはないですからね。メソメソ泣くのは中佐にお任せしておきます。
(わざわざ顔の前で手を汲み、ぱっちりと目を見開けば羨ましくなる程に感情表現の豊かな仲間の口調を、少々大袈裟に真似て)
(物音を押し殺していた先ほどとは違い、芝居がかった台詞回しで気配を誤魔化しつつ手を伸ばす)
(が、指先が書類に触れかけた直前、見計らったように逃れると虚空を掻いた指先は体ごと前へ傾いだ)
(自分が姿を見せた後も変わらず、書類を眺める相貌を横から見やると芝居がかった溜息を零しつつ体を起こし)
そうやって、可愛くない性格だから吸血鬼にも上層部にも好かれちゃうんですね〜。
いくら世界がおかしくなったからって、趣味が悪い人ばかりで未来が心配です。あぁ、心配する未来があるか心配するのが先ですね。

【えー。いたんですか?寝てたら顔に落書きしようと思ったんですけど。早さは私も……まぁ、一つくらい欠点がある方が取っ付きやすいですし】
【分かりました。と言っても1時くらいには撤収の準備になりそうです】
【ちなみに火曜日は遅くなら顔出せるかも、と言ってましたが23時とか今日と同じくらいなら大丈夫そうですよ】


365 : 一瀬グレン ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/12(火) 00:44:16
>>364
誰がだ。構って欲しいのはおまえの方だろ?単なる締め忘れだ、勝手に妄想するな。
おまえなんかに見抜かれる程、俺の心ん中は浅くはねえよ。
……で、何しにきたの、おまえ。自分が人気者ってホラ吹いて回りに来ただけか?
ふーん…あいつ、最近は寝つき良くなったんだな。昔は寝かせんのも手間掛かってたが、これも家族が出来たから――か。
やりてえなら好きにしろよ。その代わりチームワーク崩すんじゃねえぞ?女関係でチームが台無しになったとか、割と洒落にならん。
一番デリケートから縁遠そうな奴に言われても、答えに困る。
ああ、だろうな。おまえがそんな言葉吐いた日には、鬼に喰われたんじゃねえかって疑うよ。
何で俺が…。――俺がメソメソすんのは、仲間が死んだ時ぐらいだ。
(僅かに首を傾け、己の肩越しにちらりと覗き見るその顔は、予想していた通りの道化じみたそれで)
(緩く首を振り、呆れ顔で二度目の嘆息を吐いた後、交差させた足を組み替える。視線は再び小難しい文章を綴った書面へと戻され)
(背後からの“攻撃”には、背中に視覚器官でも付いているかの如き華麗な手捌きで避けては、倒れ込もうとする少女の身体を)
(軍人らしい広い肩幅で受け止めて、しかし依然、余裕綽々と文面を読み耽る態度は変わらずにいて)
(彼女に勝るとも劣らずな皮肉屋の視線だけを横目に流し、不服そうな彼女へと向け――)
今更可愛げなんかあっても意味ねえだろ。元々嫌われ者なんだよ、俺は。
その趣味悪いってのには、おまえも当然入ってるんだよな?……未来を憂いてる暇があったら、手前で作れ。

【いなきゃいないで、愚痴るんだろが。ああ、やったら懲罰だからな?つうか寝ててもおまえの気配ぐらいすぐ分かる】
【速さに関しちゃ、もう自分で諦めてる部分もあるけどな。ま、それでも早いにこしたことはねえが】
【了解、一時に撤収な。んじゃそろそろ用意しとけ】
【火曜についても、了解だ。なら、同じぐらいの時間に誰かで顔出すとするかね】


366 : 柊シノア ◆Maqcd9LkEo :2017/09/12(火) 00:51:33
>>363
【いえいえ、とっても驚きましたよ。優さんが童貞なのと同じくらい。……さぁ?優さんの味方ではありますけど〜】
【シノアちゃんは何をやらせても完璧で怖いくらいですね。崇め奉っても良いんですよ?ささ、遠慮なく】
【あははー、中佐は何を言ってるんでしょうか。フライパンは燃えませんよ。燃えるのはフライパンの中身です】
【なんせみっちゃんはお嫁さんを目指すべく日々奮闘中なのです。ボヤ騒ぎの10や20、大した問題じゃないですよ】
【……中佐がわざわざ整えた髪をぐしゃーっとするのって面白そうじゃないですか】
【生まれながらのヒロイン、無敵の美少女シノアちゃんがアホの子になる可能性はゼロを通り越してマイナスですねぇ】
【優さんの方がヒロインしているのは否定できませんけど。一見か弱い美少女なのに強いのもギャップがあって良いじゃないですか】
【中佐も十分、偉そうですよ。ああ、同族嫌悪ですねぇ。キャラ被るのは深刻な問題ですから】
【女王と仲良く日光浴できて楽しそうですよね。そのせい?で、私達はあの吸血鬼らしからぬ筋肉男と行動しているわけですが】
【可愛い女の子は可愛い動物が好きだと決まってますよ〜。勿論、大事な義兄だとも思ってますし?】
【ええ、柊家の魔窟に巻き込まれたうえに、姉の婚約者でしたから。人並みに情は持ってますよ。人並みに】
【そこは私もちょっと気になるんですよねぇ。グレン隊にしろ真昼にしろ、小説読んでからにするか漫画の知識のままにするか】
【後で誤解に気付くのとか恥ずかしいですから】
【仕方ありませんねぇ。中佐がそこまで仰るなら。まぁ、超絶美少女、魔性のシノアちゃんの魅力なら当然ですか】
【女王様でロリコンをいびるのもミカさんを愛でるのも面白そうですねぇ。向こうが面白いと思うかは良く分かりませんが】
【可愛いという単語を引けば、柊シノアと載っていると評判の可愛いシノアちゃんを捕まえてなんということを】
【それに攫われるヒロインとか時代遅れですよ。囚われの姫ポジションも中佐に取られちゃいましたし(良い笑顔)】
【何を仰っているのやら。真昼がばいーんと成長したのは私くらいの年でしたよ(乾いた声と共に胸の前に膨らみを作ってみせ)】
【健全ヒロインなシノアちゃんは姉のヤンデレっぷりが羨ましくもあるのです。ある意味羨ましくはありましたから】
【あ、面白そうですね、それ。柊家がとっても喜ぶー、と思うと複雑な感じはしますけど】
【私も現状は小説読めてないですからねぇ。放置し続けると真昼に祟られそうです。ともかく、私もこうなので問題ないかと】

【はぁ、部下の能力を認めるのも指揮官の大事な役目だと思いますけどねぇ。部下が自分より優秀だとやり難いのは分かりますけど】
【えー、中佐が構って欲しそうにしているから来てあげたんじゃないですか。そういうこと言ってると優さんに夜這いに行きますよ?】
【(振られる指先を避けるように左右に体を交わしつつ)】

【そして、ちょっと席を外していたので遅れるーと入れなくても間に合うかと思ったら、ぎりぎりで負けましたね……】
【完璧で非の打ちどころのないシノアちゃんがミスするのも可愛いと思いませんか?】


367 : 一瀬グレン ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/12(火) 00:54:53
>>366
【今から【】の方も返事作るが、おまえの撤収時間までに間に合うかは正直分からん】
【だからおまえも時間が来たら、俺に構わず撤収しろ。命令違反は厳罰だ――いいな?】


368 : 一瀬グレン ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/12(火) 01:28:10
>>366
【…あいつ、あんだけ回りに女の取り巻きいる癖に未だチェリーなのかよ。ああ、味方ならさっさとあいつの童貞奪ってやってくれ】
【そういう高慢さが足元掬われる原因だって、まだ気付いてねえのかおまえ。おまえを崇めるんなら悪魔崇めてたほうがなんぼかマシだ】
【……屁理屈こねやがって。フライパンごと燃えてたって聞いたが?】
【ああ、そりゃあ大した問題じゃねえだろうな。騒ぎが起きた所で、どうせおまえらの家が揉み消すんだから】
【嫌がらせっつーんだよ、それは。面白いのはおまえだけだ。何なら、おまえの髪でも同じようにぐしゃーっとやってやろうか?】
【あ〜、そうかそうか。そのマイナスも重ねるとプラスになるから気をつけとけよ】
【あいつ、なんでああもしょっちゅう敵に浚われるんだかねえ。進撃の巨人なんかもそうだったが、主人公が浚われんの流行ってんの?最近】
【ギャップも何も、お前の場合割と中途半端――いや、流石に可哀想だからやめとく】
【偉いんだから偉そうにしてて当然だろが。あんなロリコンどもと被ってたまるか、そっちの方が深刻だ】
【ああ、全くだな。女王の方はピクリともしてねえようだが、大丈夫なのかね、ありゃ。俺が折角出向いたってのに。…まぁ、もうじき分かるか】
【お前の動物好きは普通の“好き”じゃねえだろ。……お前のそれは本音か嘘か、イマイチ判断つかねえ】
【まぁ、少なくとも俺に対する感情よりはマシか。――実際んとこ、名古屋と真昼の件で心象最悪だろうからなあ】
【ああ。まぁ、そうだな……あの二人でやるんなら小説読んでからのが良さそうだが、コミック化も確かしてんだろ?そっち見てからでもいいし】
【小説読むには結構時間と労力掛かるんでな、正直――それで時間裂くぐらいなら、おまえとこうして過ごしてる方がいい】
【ま、そんなわけで。漫画の知識でやれる分はやって、深い話はコミックか何か読んだ後、ってことでどうだ?】
【…お前のそういう言葉が出る度、その魅力とやらがどんどん減少してるんだが】
【ミカエラはともかく、ロリコンは喜ぶんじゃねえの?表向きは。腹ん中では何考えてっか分からねえがな】
【どこの辞書だよ、どこの。んなもんがあるなら、見せてみろ】
【あーそうだな(棒読み)。なら、お前はどんなヒロイン目指すんだ?俎板系残念ヒロインか?】
【そうかそうか、じゃあ尚更無理だろ。毎日のように顔突き合わせてるが、成長の兆しなんかこれっぽっちも見えないじゃねえか】
【……完全にイッちまえたら、それはそれで幸せなのかもな。それにしても、どっかの白髪吸血鬼と微妙に被ってねえか、俺の状況】
【だろ?柊家にとっちゃ、万々歳だな。ま、本人同士も複雑かもしれねえが】
【おまえが読むんなら俺も時間作って読むつもりだが、まあ、上で言った通りだからな。コミックが早く揃ってくれりゃあいいが…】

【認められたいんなら、相応の成果を残せ。自分で認めろだの優秀だのと言ってるだけの奴に、成長はねえよ】
【俺は静かに仕事してただけだ。それを邪魔しに来たのはおまえだろ、シノア】
【……保護者に許可取ってから夜這いとは、昨今の女子高生には恐れ入るね。勝手にやって、ミカエラにでも睨まれてろ】
【(ちっ、と舌打ちを残し、書面を捲る手は前よりも少しだけ雑になり)】


369 : 一瀬グレン ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/12(火) 01:32:38
【――っと、最後の二行忘れてんな。悪い】
【勝つとか負けるとか、こんなことで勝負してんじゃねえよ。くだらねえ…だからまだガキって言われんだ】
【おまえ、原作でも結構ミスしまくりだし足元掬われまくりだろ。今更珍しくもないね】


370 : 柊シノア ◆Maqcd9LkEo :2017/09/12(火) 01:40:44
>>365
中佐に構って貰うくらいならみっちゃんで遊びますよ。それに閉め忘れだとしたら中佐ともあろう人が不用心ですねぇ。
はぁ、少しは優さんの素直さを見習って欲しいものです。単純明快で分かり易くて。
……事実から目を背けている中佐を啓蒙しに、でしょうか。いえいえ、私もそんな暇じゃないですけどね。
優さんも成長しているのです。それに遅くまで君月さんと喧嘩をして疲れたようですし、今頃は心地よい夢の中でしょう。
(両手を重ねて頬の右側に宛がうと軽く首を傾け、眠りにつくジェスチャーを挟みつつ軽口を重ねる)
(淡々とした声に過剰な仕草を加えるのは、普段と同じく本音を冗談で覆う為か当人にも区別がついていない為か)
そんな優さんと起こすのは私としても気が引けますが。今度みっちゃんを誘って夜這いますかねぇ。
一夫多妻制なら……そうなると与一さんと君月さんがハブられちゃいますか。これは難しい問題ですね。
一見気丈に見えて、実は傷付き易いなんて珍しくないですよ?中佐の今の一言で一週間は立ち直れないかもしれません。
これはみっちゃんを出し抜いて優さんに慰めて貰うフラグにでもするしか……えー、恋に胸を焦がす乙女を捕まえて。
まぁ、鬼になるかは兎も角として、恋に狂って身を滅ぼしたら泣きたくなるのは周りの人間ですねぇ。
私が泣くよりも中佐が泣く方が可能性高いですよ?色々な意味で。
(冗談で片付ける筈が姉の姿が脳裏を過ぎれば澄ました笑みは妙に強張った。それでも向けられた視線には緊張感のない微笑を返し)
(容易く躱された結果に膨れっ面を作るのも演技の一環)
(バランスを崩したのさえ戯れに過ぎなかったが、今度は避けるでもなく、華奢な体躯が肩に触れても切頓着しない姿を眺めれば)
(意識せねば感情が乏しくなる視線を絡ませつつ短く息を吐いた。呼気に擬態すべく細く落とした吐息で首筋を擽ってから体を起こし)
(改めて書類に手を伸ばす顔は冴えた月明りの賜物か、一応の真剣さは帯びて)
可愛げはあった方が良いですよ〜?優さんとかみっちゃんとか、可愛い人は見ていて和みますから。
まぁ、人気者なシノアちゃんに中佐のその悩みは分かりませんけどねぇ。
……私のどこが趣味が悪いのやら。仕方ありませんね。良い子なシノアちゃんは困っている人を見捨てられませんから。
しばらく構って…手伝ってあげることにしましょう。で、誰に不幸の手紙を送ります?
(両手を体の後で組みつつ再び距離を詰めると耳元に顔を寄せ、睦言――と言うよりも悪戯を誘う口調で問い掛ける)
(返答を得る前に、怒られる前にバックステップで離れれば追い出されない限りは、仕事を手伝うか邪魔するかは兎も角)
(空が白むまで傍に居たとか居ないとか)

【良い子で優等生なシノアちゃんが愚痴るわけありませんよ?はぁ、それなら優さんを唆すことにします】
【でも寝ていても私の気配が分かるなんて、中佐にまで好かれちゃって困りますねぇ】
【そんなわけで締めな感じでしょうか。私の方は撤収完了、残りはお任せしますね】
【そういうことで次は明日の23時ですね。明日と言うか今日ですけど。誰を連れて来るのか楽しみにしてますね〜】
【多分、短時間になっちゃうのでお見合いは水曜日とか土曜日が良いかなぁ、と独り言を言いつつ〜】


371 : 一瀬グレン ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/12(火) 01:51:18
>>370
【そういう奴ほど腹ん中が真っ黒んだよ。…唆すとか言うな、堂々と。大体、良い子で優等生のヒロイン()が言うことか?】
【だから勝手に解釈するんじゃねえ。おまえだけじゃなく優や他の奴らも分かるに決まってんだろ】
【ん、分かった。撤収は確認済みだ、後は――返事してえとこだが、今日はこっちも眠気が持ちそうにないな】
【ま、夜までに間に合えば返事置いとく。で…今日の23時な、了解した。さて、どいつを出すか…】
【俺も見合いについては同意見だ。となると、筆頭は新撰組辺りだな。前に言ったかもしれねえが、恋人?に逢いたがってるからよ】
【ありゃあ、甘えてんだか甘やかしてんだか、どっちか分からねえな…】
【ともあれ、こっちからはこんな感じだ。取り合えず、おまえを見送るぐらいの余力はある】
【部屋に戻ってさっさと休め、シノア。明日も実地訓練でシゴキ倒してやるから、しっかり体力温存しとけ】


372 : 柊シノア ◆Maqcd9LkEo :2017/09/12(火) 02:06:21
>>371
【良い子で優等生な高値の花、を保つよりも身近に感じられる要素を入れた方が良いですからねぇ。ちょっとしたお茶目です】
【えー、そこは可愛い可愛いシノアちゃんだから、だと言う所じゃないですか。油断していると非モテな部分も被っちゃいますよ?】
【私も【】の方の返事までは間に合いそうにないですから丁度良かったですね】
【夜までにはー、こっちは間に合わなそうですね。途中になっているお返事もありますし、そっちは返せたら……良いなぁ。あは】
【さすが私、中佐の考えくらいお見通しなのです。取合えず新撰組の子でも誰でも、中佐が連れて来る人に合わせますよ〜】
【恋人って本当に私で良いのかとか、誰とかアホなこと言い出しそうですけども】
【お互いに甘えて、甘やかせるならベストじゃないですかぁ。中佐も甘えて良いんですよ?(両手広げて待ちの姿勢)】
【はーい、大人しく先に休むことにしますね。お休みなさい。逢えて嬉しかったですよ〜。中佐の中佐にも】
【……私も子守唄を歌ってくれるー、とか、眠りを見守ってくれる系統が良いんですけどねぇ】
【あ、夜這いかけないでくださいね。……優さんに(欠伸交じりに立ち去り際、余計な一言を添えると足早に部屋へと戻って行った)】


373 : 柊シノア ◆Maqcd9LkEo :2017/09/12(火) 02:14:30
【……ちなみに中佐も移動だか会議で虐められただかの後ですから、さっさと寝てくださいね、と】
【労い忘れたのは中佐だからいっかなぁ、と思った結果でして】
【中佐相手だからであって足元を掬われたわけではないのです。まぁ、お疲れなところ感謝はしてますよ?】
【いずれ真昼やみっちゃんもひれ伏すだいなまいとばでぃで膝枕をしてあげても良いくらいには。……お休みなさい】


374 : 一瀬グレン ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/12(火) 02:38:42
>>372
【……身近に感じるどころかドン引きだろ、普通に。おまえのお茶目の範疇は微妙にズレてんだよ】
【安心しろ、俺はモテてる。……欲しいものを取り逃がす、ってな点で被ってるのは否めないが】
【ああ、今日の所はこんなもんだろ。逢えただけでも充分…っつうか、結構長い時間話せたしな】
【返せなくても構わねえよ、【】なんてそんなもんだろ。他の返事に関しても、別に急ぐもんじゃない。ゆっくりやれ】
【後出しジャンケンっていうんだよ、そういうの。ああ、分かった。ならその時の気分で誰かしら連れて来る】
【そいつで良いから抱くんだろ。誰だとか抜かしたら、流石に青筋立てて拳骨ぐらい落としそうだが】
【どうして俺がおまえなんぞに甘えなけりゃならねえんだ。…迎えられるほどの包容力(胸)もねえくせに(はぁ、と落胆の表情で肩を竦め)】
【喋ってる暇あったら、とっとと休め。お休み、――ま、俺も退屈しのぎにはなった。礼ぐらいは言ってやる】
【そんなもん、チームの奴らにでも頼んどけ。子守唄はともかく、寝ずの番ぐらいはしてくれんだろ】
【 か け ね え よ 。…何で男、しかも手前が息子みてえに育てたガキに手え出さなきゃならねえんだ。――チッ、逃げ足だけは早えな…あいつ】
【(襟首でもひっつかんでやろうかと伸ばした手は、本気でもなかった所為か空を掴むのみで)】
【(その手をゆっくりと握り込んだままつまらなそうに鼻を鳴らすも、口元には穏やかな微笑が滲んでいた――)】

>>373
【……あのなあ、そうやってちょろちょろ戻ってくるおまえが言っても、説得力ねえんだよ】
【あと、虐められてねえから。――おまえの親兄弟がつまらねえことばっかり抜かすんで、早々に出て来てやったが】
【んなもんわざわざ言いに来るぐらいなら、口閉じて寝てろ。何なら粘着テープで閉じといてやろうか?】
【はいはい。そういうことにしといてやるよ――おまえも今日は帰還が遅いわりに、よく付き合ったな】
【そこんとこは、感謝してる。…なんて言うとおまえ、また図に乗りそうだな】
【今でもダイナマイトボディじゃねえか、上から下まで真っ直ぐってな意味で。……ああ、またな。きっちり休んで明日も励めよ、シノア】


375 : 一瀬グレン ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/12(火) 22:11:15
>>370
なら、さっさと出ていけ。仕事の邪魔だ。…あの吸血鬼連中が、律義にドアから入ってくると思うか?
素直じゃねえのはお互い様だろ。そんなもん、俺に文句付けても意味ねえよ。
――事実から目を背けてるって?はっ、俺はいつでも現実主義者だ。暇してるから、こんなとこで油売ってんだろ。
ああ、あいつには成長して貰わなきゃこっちが困る。いつまでも俺が面倒見てやるわけにはいかねえからな。もう親離れしても良い頃合いだ。
……喧嘩するほど仲が良い、ってな。上手くやってるようだな、あいつらも。
(頁を捲るための手を片時、黒い前髪を左右へ分けた額に軽く触れては、吸血鬼への復讐心から夜も眠れずにいた優一郎の子供時代を思い起こし)
(息子同然に育て上げた少年に対する様々な想いが絡み合った結果か、その事を語る口元には常に複雑な微笑が浮かび)
ふん、夜這いの仕方も分からねえ乳臭いガキの癖に。
つうか……おまえ、自分で言ってる言葉の意味分かってるか?そこまでやったらそりゃあもう乱交、つうんだよ。
嘘つけ。おまえが繊細なら、世界中の人間は今頃全員ショック死してる。
おまえのバレバレの演技であいつがそう簡単に騙されるかよ。恋に焦がれてんなら、もうちょっとらしくしてろ。
………――。そいつらに泣かれて本人が喜ぶかどうかまでは、分からねえが。
言ってろ。もし泣いたとしても、おまえにだけは見せねえよ。
(強張る少女の笑顔に、不自然な沈黙が重なる。脳内に去来するのは、美しくも哀しい微笑、かつて愛した女の幻影)
(己を主張するように、黒鞘に収めた刀身が震えた気がした。眉根を顰め、身の内から這い出そうとする狂気の気配を気力のみで御すと)
(演技染みた少女の不満顔から再び視線を外した。悪戯の失敗によって肩に掛かるささやかな重力も)
(未だ若いながら女であることを明確に示す柔らかな肢体の感触にも、気にした風もなく硬い筋骨で押し返し)
(癖のある毛先を揺らすあからさまな嘆息も聞き逃す振りをして、乱れた書類を静かに正す)
(再び伸ばされた悪戯な手を紙面を直し終えた片手が難なく捉え、簡単に五指を回せる細い手首を掴んだまま)
……可愛げのねえ奴代表に言われてもなあ。なんだ、おまえは俺見て和みたいのか?
たかだか十六やそこらのガキに、大人の悩みを分かられて堪るかよ。
自分で考えろ。――“良い子”はこんな夜中にフラフラ徘徊なんかしねえと思うがな。
……どうせ要らねえと断っても、邪魔するんだろ?おまえ。――そういうのを悪趣味、っつうんだよ。
(無防備に晒す耳元を擽る呼気と戯言に、は、と洩らした息は諦観のそれに近い。怒鳴り追い散らしたところで状況は変わらずと断じれば)
(労力も惜しいとばかり捕まえていた手をあっさりと離し、兎のように後方へ跳ね逃げた相手に好きにしろ、と片手を揺らしてみせる)
(改めて小難しい書面を目で追いながら欠伸を噛み殺し、大人しかったり忙しなかったりの覗き魔に時折視線を投げては)
(柔らかな月光が朝の陽ざしへと変わるまで、悪戯な少女より先に寝てなるものかと我慢比べに至った――らしい)

【少し時間があったからな。締めの返事はしといた】
【昨日【】で少し話したが、俺たちでやりてえ事があるなら言っとけよ。ま、そのうちリストで挙げるんなら、その時でもいい】
【今日は俺じゃなくて、あの…若干俺と髪型、目つきが被ってる侍が出てくる予定だ。が、】
【おまえがどうしてもって頼むんなら、俺や深夜、吸血鬼で出てやらん事もない。んじゃ、一応次からあいつに代わって待機する】
【定刻よりまだ随分と時間はあるからな。見つけたからって、焦って出て来るんじゃねえぞ】


376 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/12(火) 22:24:15

(鈴虫の啼く聲が、少しだけ蒸した秋の夜風に運ばれてくる。縁側にごろりと横に寝転がり、肘を立てて頭を乗せれば)
(庭先で青々とした葉と紅色の花を茂らせるサルスベリの上、煌々と照る月を何気なく仰ぎ見て)
―――、夏ももうじき、終わる…か。

【今宵は、俺の出る幕か。…とは言え、希望には沿う心算でいる。
 夜分遅く、見廻りから戻ったばかりのお前を夜毎呼び付けているのだ――その分は、俺も労ってやるべきだろう】
【昨夜の軍人だが、お前から見て出来はどうだ。……奈何せん、まだあの姿に慣れていないが故にな。違和感や要望があれば正す。忌憚なく言うといい】
【……準備が出来たならば、声を掛けろ。このまま月でも眺めながら、ゆるりと待っていてやる】


377 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/09/12(火) 23:09:26
>>376
土方さーん……って、あれ。
(軽やかな足音と共に襖を開け放つもあるべき場所に姿はなく、伸ばした視線の先の縁側に人影を見出すと何故か溜息をついた)
(子供のように賑やかな、淑やかさとは無縁の気配を纏ったまま内と外の境界に横たわった体に近付けば、何をしているのか訝りつつ隣に腰を下ろす)
(も、目の前に広がる一幅の絵を思わせる光景を前にぽむと手を打った。去り行く夏と、間近に迫った秋の気配の混在する光景は)
(風情や情緒との単語を呼び起こし、湿り気を帯びた撫でる夜風に心地よさそうに目を細め、すぐ横にある相貌を覗き込む)
うーん?……あ、新しい俳句が出来たなら私が添削しますよ?

【お待たせしましたー。ふふん、今日は沖田さんの出番ですねっ。土方さん、そんなに私に会いたかったんですか(にんまり)】
【いえ、私も土方さんにお逢いしたくて来ているわけですし。お気遣いなく、です。明日はちょっと早いので長居できないのが残念ですけど】
【土方さんはいつでも土方さんー…じゃなくて、一瀬グレンさんも一瀬グレンさんでした!さすが土方さん】
【私も、土方さんの言葉をお借りするようですが、勿論元のキャラクターが好きなのはありますが、土方さんの一瀬グレンさんが良いわけで】
【……要望は……あ、アホ呼ばわりするのは止めてください!土方さんのせいで面識がない人にまで阿呆扱いされている気が……】
【むぅ、月を見るよりも沖田さんを見る方が楽しいですよ?と、今日もよろしくお願いしますね】


378 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/12(火) 23:39:51
>>377
―――ん。…戻ったか、総司。
(ぱたぱたと響く仔犬のような足音に、威勢良く開かれる襖の音。それらを耳にすれば、一体誰が戻ってきたのかなど想像に易く)
(こちらが休息を取っている縁側まで辿りついた妹分、その気配に億劫そうな態度で振り返りつつ視線を投げると)
(僅かばかり目を細めては、元通りに顔の位置を戻す。一見して素気無い態度に見えるだろうが、逆に言えば)
(彼女がそこに在ることを、ごく当たり前の事として受け入れている事の証左で。傍らに腰を下ろした女に広い背を向けたまま)
(生温い夜気が運ぶ昔懐かしい空気の匂いに長い睫毛を伏せて、しかしそれも束の間のこと、此方を覗き込む眼差しに気付けば)
(胡乱げに瞼を開き、床板へ突いていた肘を抜いて大柄な身体を横へと転がせば)
……俳句の句の字も分からん奴が、良くも言う。
それよりも―――。
(片腕を不意に伸ばすと、女の細腰をぐいと捕える。そのまま引き寄せ、広い胸の上にその身体を押し付けるようにして抱き)
(その顔を眺め降ろしながら、いつもはむっつりと無愛想な口元が、ほんの微か意地悪な笑みを形作って)
……お前と暫し、こうしていたい。

【此方も、待たせた。…ああ、そのようだな。―――、…ふん、見ての通りだ(ぶっきらぼうに言うと、そっぽを向き)】
【そうか。…ならば、このまま暫しお前を愛でさせろ。構わん…昨夜も随分と無理を強いたばかりだ】
【眠気があるならば、いつでも言え。……子守唄などは、聞かせてやれんがな】
【ふ、――そうか。ならばいい。お前があれを気に入ったならば】
【……お前の言葉を聞いて、安心した。…いや、とても嬉しく思う。俺もお前の演じるあの娘が、好きだ】
【ふん、お前を想起させる性根をしているのが悪い。具体的には悪戯をしたり、己を過大評価し自身でそれを口にする辺りだな】
【己の業とでも思っておけ。……ああ、確かに。お前のその無駄に揺れる阿呆毛の方が、余程気になる…】
【今宵も逢えて嬉しく思う。眠るまでの暫しの間、宜しく頼む――総司】


379 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/09/13(水) 00:17:11
>>378
ひょっとして土方さんは眠かったりします?こんなところで寝たら風邪引いちゃいますよー。
(素っ気ない口調も、此方を確認して早々に戻される眼差しも慣れたもので、縁側に下ろした足を軽く揺すれば)
(月を眺める様を真似て視線を持ち上げる。青白い光を受け止める琥珀の瞳は良く分からない、と言いたげに傾くも)
(起き上がるでもなく、何処か子供のように体を転がす姿を眺めた矢先、胸裏を見抜く発言には口籠った)
(葉擦れを響かせる梢や涼やかな鳴き声の聞こえる叢、と詩歌の題材になりそうな彼是を忙しなく見送り)
むぅ、沖田さんにだって俳句の一つや二つ、分かりますっ。作ったことはないですけど。
土方さんに出来るなら私にだって……え、即興で作れとか言う訳じゃ……っ、ふぁ…?!
(月明かりだの虫の声だのと、それらしい単語を紡ぎつつ懸命に頭を捻ると腰へ回る腕には目を丸くするだけで)
(血色の薄い頬に月明かりを浴び続けるも、問を挟む間も無く引き寄せられれば呆気なく体勢を崩した)
(庭先の景色が横へと回り、隣にあったはずの身体が正面に――と言うよりも、確り密着するに気付くと白い頬は桜色に染まる)
(片手を縁側に付いて起き上がり掛けた折、届く声に一瞬不服を浮かべると体を少し引き上げて)
(恥ずかしさを隠す為か、単なる反抗心か、肩先に額を押し付けるとくぐもった声を響かせた)
……沖田さんは抱き枕じゃないですよ。まぁ、土方さんがどうしても、と仰るなら付き合ってあげますけど。

【そこはお互い様ですからね。気にした方が負けです!私も土方さんにお逢いしたかったですし、同じ気持ちなら…ええ、嬉しいです】
【愛でるのでも甘えるのでも土方さんの好きなように?沖田さんは心が広いですから】
【いえ、昨日は寧ろ土方さんに無理をさせちゃったような気がします。お疲れだったんじゃないかと】
【一瀬グレンさんは元々好きでしたが、土方さんのおかげでもっと好きに……って、私で好き好き言わない方が良いですか】
【シノアさんも土方さんのお眼鏡に適ったなら何よりです。私と似た性格、という部分には反論したいですけど】
【えー、業じゃないです。阿呆じゃないのに、何故か阿呆と呼ばれているだけで。新撰組の沽券に関わりますよー?】
【(当人の主張に同意しているのか、犬の尾と同じ原理か、薄紅色の毛先が小刻みに上下に揺れた)】
【ふふん、土方さんよりも沖田さんの方が嬉しいですからね】


380 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/13(水) 00:58:18
>>379
……眠くはない。
それにこの程度の夜風で、風邪を引くほど柔な鍛え方をしてはいない…どこかの誰かではあるまいに。
(床と擦れ合う足が立てる音に聞く、子供染みた女の仕草も、それが己のすぐ傍にあることで安堵を覚えるようになったのは)
(一体いつの頃からだったか。共に同じ月光を浴びながら、自身のそれとは異なり色素の薄い、儚げにも見える彼女の双眸は)
(南蛮から渡った希少な玻璃細工のようにも見え、吸い込まれるような色合いに眩しげに目を眇める)
(鉄火場では人一倍機敏に動く癖に、こうして過ごす時はその態度が嘘のように面倒臭がりで)
(身体を床上で転がすのみに留めては、冷厳な相貌は今だけは穏やかに、煽られた彼女をどこか面白げに見詰めていて)
…言ったな。ならば作ってみればいい。俺が品評してやる。
ふ、―――油断大敵だ。手前、これが戦場なら…今ので死んでいたぞ。
(遠く響く鈴虫の聲の中に、くく、と低く嗤う声が混じる。胸板に落ちて来る身体を、見た目以上にがっしりと鍛え込まれた胸筋が受け止めて)
(腰に回した腕は組み合いのように帯を掴んで固定し、不満を滲ませるその顔を間近で覗いてやろうと視線を落とすも)
(せめてもの抵抗とばかり彼女が肩へと額を押しつければ、満足にその表情を伺い知ることはできない)
(それでも骨伝いに微かながら伝播する声色にはいつもの快活さはなく、羞恥の色が滲む様子に、どこか満足そうな吐息を洩らし)
(腰を捕えていない片方の手は月光に煌めく淡色の髪へと宛がわれ、曲面を滑らせるように後頭部を撫で下ろし)
知っている。……ああ、付き合え。今夜は何よりお前が欲しい。
―――総司。面上げろ。
(誘うでも頼むでもなく、如何にも“鬼の副長”らしい横暴な命令口調で告げたなら、首筋を撫でるようにして前へと指先を回し)
(顎先を掬いあげるようにして持ち上げる。ごく軽く上体を起こせば、遠慮もなく顔を重ねて唇を奪い)
(腰を抱く手に籠る力が、手折れそうな華奢な肢体を離すまいと掻き抱いて――)

【ああ…今更、だったな。フッ、お前のその言葉が聞けたことが、今日何よりの喜びだ】
【無論、同じに決まっている。……逢いたくもない女相手に、こうはならん】
【愛でているやら、甘えているやら――だな。…随分と勝手をしているが、お前は構わないのか】
【…と、行動に移してから聞いても…な。嫌ならば、突き飛ばすか引っ叩くかすりゃあいい】
【構わん。……俺もお前に逢いたかった。むしろ、お前と逢えた事で疲れも吹き飛んだ――】
【相変わらず――嬉しい事を言ってくれるな、お前は。ふん、一丁前に嫉妬して欲しいか?この俺に】
【ああ、無論だ。…どう見ても似ているだろが、そのうちあの娘にも阿呆毛が生えるんじゃあないのか?】
【阿呆だから、阿呆と呼んでいる。……安心しろ、どれだけ阿呆でもお前の剣は役に立つ】
【(あからさまに奇妙な、重力に背いて動く毛先に眉を寄せて、何度見ても慣れぬとばかり訝しむ目線を向け)】
【何故そこで勝負する。……だが、お前にそうまで思われるのは…悪くないな】
【――総司。まだ眠気は問題ないか?辛ければ、無理はするな。……ただでさえ軟弱な身体だ。また血でも吐かれたら、堪らん】


381 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/09/13(水) 01:04:19
>>380
【お返事する時間はあるので大丈夫です!それで丁度、な感じでしょうか】
【土方さんも眠くなったら先に落ちてくださいね。念の為にこれだけ先にお返ししてみます】


382 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/13(水) 01:11:58
>>381
【――承知した。ならばゆるりと待とう、が…お前もあまり無理をするなよ】
【とは言え、こうして過ごせて嬉しいのもまた、事実だ。……業が深いのは俺の方だな】
【ああ、分かっている。だが俺は幸い、少なくともお前の返答を待つまでは持ち堪えそうだ】
【…気長に待っていよう。お前も俺の事は気にせず、己の配分で返事を作れ――】


383 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/09/13(水) 02:14:26
>>380
うーん、眠くないならどうして寝てるんです?
……私も別にっ、風邪は引かな……そんなには引いてないですよ。そんなには。
(理由を求めるでもない軽い口調で疑問を口にすると細やかな月明かりの為に、白とも銀とも取れる)
(不思議な色味を帯びた髪を揺らす。何物かに焦点を当てるように、引き絞られた眼差しに気付くと背後を振り返り)
(彼の注意を誘ったらしい対象を探すも静まり返った風景に変化は見付からずに疑問を募らせた)
(体調に言及されると水気を残したままの頭髪を思い出してあからさまに狼狽えつつ、長い付き合いである以上)
(意味があるとも思えないでたらめを口にした)
…作れますけど。恥ずかしいので土方さんには教えません。沖田さんだけの秘密にしておきます。
………それは、でも土方さんを警戒しても仕方ないじゃないですか。油断、とかではなくてですね……。
(斬り合いでの心構えを説かれれば黙るしかない。それでも反論の余地を見出して返す言葉は信頼の証、と言うべきか)
(揶揄うような笑い声に尚も負けん気が煽られるも、柔らかな体躯を受け止める逞しい胸板が性差を知らしめれば胸裏はざわめき)
(胸がきゅっと締め付けられるような、擽られるような心境を吐息に逃がした)
(位置を変えれば、改めて互いの体の間で押し潰される豊かな乳房も柔軟な太腿も、嫋やかな感触を届けるも、密着した体勢以上に)
(長年家族のような関係であった兄弟子が此方をどう思っているのか、異性として如何様に判断するのか、羞恥と不安が交じり合い)
(下ろされた視線から逃れるように肩口に顔を伏せれば、頭部を撫でる掌に表情を緩めつつも熱が引くまでは起きない心算で)
やっぱり土方さんは眠い……と言いますか、寝ぼけているんじゃないでしょうか。
抱き枕でも、ものでもないですよ?
…うぐ、…沖田さんは眠くなったのでこのまま寝ま……。
(此方の意志を無視した命令には声を尖らせ、勝手な言い分で不服従を訴えるも華奢な首筋を巡るように顎先へ指が添えられれば)
(唇を尖らせつつ渋々顔を上げた。純粋な力勝負では適わないと踏んだわけではなく、不満の色を隠そうともせずに膨れっ面を晒す)
(頬を覆う冷気が心地良いのは、それだけ熱が灯っている為で。虚弱な体質に関わらず妙に血色の良い頬を月明かりが支えれば)
(現実感が伴わないせいか、互いの距離が尚も詰まり零になっても――唇が重なっても幼げな相貌は不機嫌を形作ったまま)
(蜂蜜色の瞳だけが、瞼を押し退けるばかりに大きく広がった。狭い視界を締める、兄弟子の姿と唇の感触が上手く結びつかず)
(着物の衿に縋るように指先に絡み取る。息継ぎも忘れて口付けを受け入れる姿は、単に硬直しているだけとも判断できるか)
(漸く瞬きを思い出したように視線を伏せても、口元から広がる熱が頬を幾重にも染め上げ、密やかに零れた息が口角を擽った)
(少しだけ顔を引けば確り己を体を抱く腕を見下ろしてから、空いた手をそっと背へと滑り込ませ)
(先と同じように肩口へ顔を押し付けるも、琥珀色の眼差しだけはちらりと、様子を伺うように上目遣いで見やり)
……寝込みを襲うなんて、土方さんは狡いです。

【え、私何か変なこと言いましたっけ。ええ、土方さんが喜んだなら文句はないですけど。うーん?】
【それなら最初から沖田さんに逢いたかった、はーと、とかで良いじゃないですよ?その方が分かり易いですし】
【土方さんが勝手なのは今更ですからね。すっかり順応しました。上司の横暴にも文句を言わない優秀な沖田さんですから】
【付き飛ばすか引っ叩くか悩んでいたら流石に時間がかかりすぎですね。ごめんなさい。こんな感じでしょうか】
【あ、突き飛ばした方がロール自体は〆られた気がします】
【賢い、可愛い、そのうえ癒しぱわーも持っているなんて流石沖田さんですねー。私も土方さんにお逢いすると癒し…?】
【癒されはしないですけど、元気になれますしね】
【うーん、土方さんが喜ぶポイントがやっぱり分からない……別に、嫉妬して欲しいわけじゃないですけど……なんとなく】
【違います!と言いますか、私にしてもあの子にしても、自分で可愛くて賢いと言っている言葉を信じれば良いじゃないですか!】
【………土方さんは、一番隊を阿呆に任せて良いんですか?新撰組が阿呆だと思われますよ】
【(訝しむ視線に対抗するように毛先がぴょんと跳ねるも、何となく手を伸ばして毛の動きを止めて)】
【だって負けより勝ちの方が良いですし。土方さんが沖田さんを大好き(強調)なのは知っていますが】

【と言う訳で、思ったよりも時間が掛かっちゃいました。土方さーん、起きてます?】
【えっと、次は明日と言うか今日の22時で大丈夫ですよね。連日なのは土方さんも同じですし、無理は駄目ですよー?】


384 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/09/13(水) 02:19:09
>>382
【そんなこんなで、私の方はそろそろでしょうか。先に此方だけでもお返事しておいて良かったです】
【流石、優秀な沖田さんですねー。土方さんは何故か、阿呆って言いますけどっ】
【今日も続きは土方さんにお任せして……まぁ、締めるにしても中途半端になっちゃってますけど】
【後はお任せしますね。あ、完成したお返事は休む前に置いて帰ろうかと】


385 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/13(水) 02:27:10
>>383
【……またお前を待たせる事になるからな。倒れられる前に、先に明日――いや、今日の時間についての返事をしておくとする】
【無論、起きている。お前を置いて先に寝ては、何をされるか分かったものではないからな】
【ああ、時間もそれで問題ない。今夜の22時、また顔を出すとしよう。……あの唐人の男で、いいのか?】
【連日とて、さして体力を使ったわけでもない。…お前に逢えるのが、俺にとっては薬のようなものだ】
【さて。…上の返事は、今は無理だな。明日…今日、だが。また返事が間に合えば、その時に返すとしよう】

【(上の【】の方を眺めてから何とも釈然としない表情になるも、終いには目を閉じ、抵抗を諦めたように短い溜め息を洩らして)】
【―――。まぁ、惚れたら負け、という言葉もあるしな。強ち、間違ってはいまい…】


386 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/13(水) 02:34:00
>>384
【頃合い、だろうと思っていた。お前も眠い中、返事を綴ってくれた事に感謝する――】
【……その一言さえ、無ければな。阿呆だから阿呆と言っているだけだ。他に適する呼び名があるのか?】
【続きは……できればしたい。とは言え、発端となる行為も未だの状態で、お前が気乗りするかどうかという話でもあるが】
【ともあれ…お前との距離を縮められた気はする。こういった風にお前を愛でるのは、初めてだったように思えるな。接吻を交わしたのも――だ】
【取り合えず、続きは明日綴る事にする。お前もそれを見て、続けるかどうか決めてくれたらいい】
【…先に、基盤となる物語を綴れという意見もあるだろう。兎も角】
【完成したという返事についても、楽しみにしている。…お前を見送り、それを読んだ後に俺も…休むとしよう】


387 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/09/13(水) 02:39:40
>>385
【んー、前も言いましたが、仮に土方さんが私に気付かなくても眠くなったらサクッと落ちますから大丈夫ですよ】
【いえ、土方さんが気にかけてくださるのは嬉しいですし、早々ないだろうと思いますが】
【……私は別に何かするつもりは…昨日の子みたいに落書きとかした方が良かったですか?分かりましたっ】
【はい、それではまた22時にお逢いできるのを楽しみにしてますね。えっと、お見合いのつもりでしたが】
【土方さんがまだ私に甘えたいー、と仰るなら今日の続きとか、また別の何かでも平気です】
【……そう言って頂けるのは嬉しいですし、光栄ですが。それなのに阿呆呼ばわりされるのはどういうことなんでしょうか】
【お返事は気にせず、ですからね!私もなんか色々返してないの多いですし】

【(一緒になって見上げたものの嘆息の理由は見付からず、ぴょんと飛び出た毛先を大きく傾がせて)】
【私も土方さんのことが好きな場合はどうなるんでしょう。私も負け?になるんです?】
【兎も角、慌ただしい感じですが、これで休みますね。お休みなさい。今日も楽しかったです。ありがとうございます】
【あ、膝枕とかしても良いですよ?私はちゃんと包容力(胸)ありますからね】
【(閨に下がり掛けるも正座すると膝を軽く叩き、次いで胸を張ってみせれば別の次元から舌打ちが聞こえたとか)】


388 : 熊野 ◆Maqcd9LkEo :2017/09/13(水) 02:45:11
>>280
(意地に他ならず、生真面目な表情に不服を滲ませつつ手元に視線を落とすと仄かに相貌が翳る)
(相手が身を起こせば逃げられるとでも思ったのか反対側の手で?まえかけ、膝に戻すと浅く溜息をついた)
(本来ならば耳が痛いほどの静寂が満たす空間では水滴さえも絨毯に吸収されて音を生み出さない……はずが)
(浅慮だけならば看過できても体型を非難される筋合いはないわけで、薄いハンカチを押し付ける手指に力が篭った)
……見ず知らずの人だからこそですわ。わたくしのことを知りもしない方に、お高く止まっているなどと、
失礼なことを仰られる筋合いはありませんもの。何かおかしいことがありまして?
なっ、それは熊野の台詞ですわ!面識も何もないあなたに、どうこう言われるのも当たり屋に絡まれたようなものではないかしら。
……そもそも誤解されるなんて思いもつきませんもの。それに紛らわしかったのは申し訳なかったと、ちゃんと。
これ以上、どう謝れば満足だと仰いますの?
誠意だの何のと仰るなら、あなたの方こそ礼儀正しく振舞うべきではなくて?平たくもなければ抉れてもおりませんもの。
普通の子とは身体の作りが違うのは確かですけれど。体系的な意味での違いは……魔人?先ほどは吸血鬼だと仰ったと思うのだけれど。
吸血鬼と魔人って一緒なのかしら。
……熊野に可愛げがないのではなくて、あなたが無礼なのが……、……?
(ふと顔が向けられると鮮やかな緑色の瞳が不思議そうに広がった)
(何か、と問いかけるように一瞬手を浮かせるも特に言葉が続かなければ的外れな自問自答と共に再び軍服を拭い始め)
(腕が引き戻され、ハンカチをが宙に浮くと今度も手を伸ばしかけ、結局素直に見送るに留める)
(冷たい水滴が指先から手首へと伝えば、今も変わらずに重く、湿って見える軍服を物言いたげに見据える)
(開きかけて噤んだ唇も、伏せた瞳に宿る不満も力が及ばなかった自身への自責で、視線を下げて紡ぐ抗議は多少は勢いが衰えた)
(けれど舌打ちに続いた台詞には先ず己の耳を疑い、次いで嫌味か皮肉の類かと考え込めば語尾は宙に漂い、水滴の音に掻き消える)
(素直に受け取るべきか否か。教会内に灯った明かりは胸裏の葛藤を反映するように面上に複雑な光を差し)
(立ち去る青年を思わず追いかけた理由も、やはり見付けられぬまま。眉間に陰影を刻み、引っ掴んだ軍装を眺めやる)
チャラチャラした格好をしているつもりでもありませんわ。わたくしにとってはこれが軍服ですもの。動き難いと思ったことも、特には。
……あなたにそこまで言われるなんて随分と個性的な方ですのね。金剛もそこまで趣味は悪くないと思うのだけれど。
良いとか悪いといった問題ではありませんわ。礼儀を払うべきではなくて?
提督……と言うよりも大本営の思惑は良く分からないけれど。一部の子には水着を支給するような趣味、かしら。
(理由を思いつかぬ気まずさを誤魔化すべく、他愛ない言葉を交わす間も指先が布地に絡んだままなのは逃げられるとの懸念、かもしれない)
(けれどそのまま足を止めた姿に小さく肩を上下させると指を解き、両手を軽く組み合わせ)
(とは言っても未だに自分の言動の所以には辿り着かず)
それに関しては……いえ、勿論わたくしは変なわけはないけれど。
あら、何か話し忘れたことでもあったのかと思っておりましたわ。今更と思える話なら改めてお聞きするようなことでもないのかしら。
いえ、方向音痴というわけではありませ、…。


389 : 熊野 ◆Maqcd9LkEo :2017/09/13(水) 02:48:06

そこまで笑うようなこと……、……そこまで笑わなくともよろしいのではなくて?
(逡巡の末に明かした事実は、恐らく笑い飛ばされるだとうとは予期していたものの高い天井に木霊する大笑は予想以上)
(耳元まで一気に紅を差すと目元を軽く吊り上げて訂正を試みるも、口を挟む隙すら見つからず抑揚のない声で突っ込んだ)
(涙さえ浮かべる様には冷ややかな注ぎ、笑の鎮まった頃合いを見計らって改めて)
一応、言っておきますけれど方向音痴でも地図が読めないわけでもありませんわ。
遠征でも他の用事でも、鎮守府から赴く時は迷子になったりしませんもの。
ただ、帰りが……鎮守府に戻る時は、熊野一人だと何故か辿り着けない、と言えば良いのかしら。
あなたのことだから信用しないとも思いますし、熊野にも理由は良く分からないのだけれど。
(軍艦だった時の因縁か心の傷か、原因さえ分からないどころか、自身でも理不尽だと思えば説明する口調は少々捨鉢で)
(元より事情を明かした所で信じて貰えるとも思っていない)
(絨毯の進む先、雨粒の跡を辿れば扉の隙間から這い入る暗闇に視線を伸ばせば小さく呼気を震わせる)
(故国に戻れずに終わった後悔が原因だと言うなら、寧ろ引き篭りにでもなる気もするし、乗艦していた誰かの悔悟とも思いたくはない)
(古今東西、海に纏わる怪異は枚挙に暇がないから自身の過去とは無関係な要因であれと願いたいけれど)
(深い海の底を思わせる漆黒を双眸に映し込めば、一番蓋然性が高いのは何時か命を奪った誰かの怨念だろうか)
呪いかしら。いえ、呪いなら呪いで誰の呪いなのかとも思うけれど。
恨まれるのは仕方ないとしても、そこまでとは思いたくありませんわね。
(悲壮感は滲ませないものの眼差しに愁いを含ませると嘆息し、姉妹艦にも明かさぬ懸念を口にしたのは初対面の相手だからこそ)
(とは言え、軍籍に身を置くには不釣り合いな感傷だとの自覚もあれば扉の隙間で淀むように重く垂れ込む暗闇から目を背け)
(寂しさの名残を口元に残したまま苦笑を刻んだ)

>>281
【お返事が前後したせいで遅れてしまいましたわね。ごめんなさい】
【勿論、切っていただいて構いませんわ。わたくしもその方が助かりますもの】
【……夜戦が大好きな忍者なら、心当たりがなくもありませんわね。一般的な忍者のイメージとは、違う気もするけれど】
【それにしても、吸血鬼でも忍者や侍は気になるのかしら】
【……先日は、……ええ、無事に鎮守府に辿りつけましたからご心配なく。幸い遠征帰りの子に拾っていただけました】
【朝の点呼には間に合いましたからセーフですわね】


390 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/13(水) 03:03:17
>>387
【……分かっている、つもりではあるがな。それでもお前を案じる気持ちは変わらん。その想いだけ、受け取っておいてくれればいい】
【俺も無言で眠りこけるような無様は、無い筈だ。…端末を置いている状況的にもな】
【余計な知恵をつけるな、どあほう。……やったら切腹待ったなし、だ】
【ああ、俺も楽しみにしている。…お前の誘いに、惑わされそうにもなるがな…俺がお前に、甘えているかはともかく】
【まぁ、あの男を待たせすぎるのも酷だろう。予定通り、恐らくだが――唐人の男を呼んでおく】
【とは言え、お前も俺も気分屋だからな…。その時に別の希望があれば、それもまた構わん】
【阿呆とそれとは別の話だ。……阿呆につける薬はないが、阿呆も遣いように寄っちゃあいい薬になる…そんな所だな】
【ああ、分かっている。…それも構わん、下らん事でお前を縛る気は無い】
【――お前自身は、縛りつけてでも俺の傍に置きたいが】
【(文句を言うように跳ね上がる毛先に一瞥を向けるのは、もはや本能の類かもしれない。逸らされた視線を戻し、バツが悪そうに口元へ手を遣り)】
【……っ、…ああ、そう…だな。フ、互いに同じならば、勝ちも負けもあるまい。引き分けだ】
【慌ただしいとも思わなかった、今日も思っていたよりずっと多くお前と言葉を交わせたように思える――礼を言う、総司】
【お休み、ゆるりと休めよ。俺も…楽しかった。とても】
【……膝枕と乳袋は、関係ねえだろう。それとも、その無駄に発育の良い胸を枕にするとでも言いたいのか?】
【(憎まれ口、否、買い言葉か――を叩きつつも、柔らかな肌に誘われてしまうのは男の性か)】
【(ふん、と短く鼻を鳴らせば、座した膝の上に頭を乗せて、ごろりと床に転がった。瞼を下ろし、迫る眠気に身を委ねては)】
【(甘くいとしい女の匂いに包まれ、鬼の面もいつしか子供のように安らかな寝顔へと変じて――)】


391 : 熊野 ◆Maqcd9LkEo :2017/09/13(水) 21:46:41
【何か妙だと思ったら2行ほど抜かしていたようですわね…熊野はぽんこつではないのだけれど】
【そういった事情ですから、>>388の冒頭は以下のように訂正いたしますわ】

(夜も更けた頃合いだからこそ咎められることなく続く口論は、亡霊や妖怪の類も辟易する程に教会内に響き渡る)
(至極当然な指摘であっても素直に受け入れるのは癪に障ると甲走った声で突っ撥ねて、それでも、雨粒を拭う手を引かないのも)
(意地に他ならず、生真面目な表情に不服を滲ませつつ手元に視線を落とすと仄かに相貌が翳る)
(相手が身を起こせば逃げられるとでも思ったのか反対側の手で掴まえかけ、膝に戻すと浅く溜息をついた)

【どなたがいらっしゃるかは分からないけれど、後は他の子にお任せすることにいたします】


392 : 聞仲(封神演義) ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/13(水) 21:48:21

―――女狐め、一体何を考えている……!
陛下、それに帳奎までもだ!皆口を揃えて、私に妻を娶らせるなどと…。
(つかつかと石床を踏み鳴らして速足気味に廊下を進めば、左右に流した癖の強い金髪の毛先と)
(床上を這うようにして二股に伸びる外套の先が荒ぶるように揺れた。朝歌の治水工事に妲己が勝手に建てさせた塔の解体作業と)
(只でさえ仕事が山積みだという所に持ち込まれた見合い話――苛立ちも露わに眦を吊り上げては)
(ぶつぶつと不平不満を呟きつつ、相手を待たせてあるという接見の間へと向かい)
全く、余計な真似をしてくれたものだ。大方、女を宛がえば私の気が緩むとでも思ったのだろうが、そうはいかんぞ!
…しかし飛虎に相談した所、かなり乗り気で応援された事には流石に私も堪え…。……、まぁ、いい。余計な事は考えるのは止すとしよう。
(今まで散々文句を垂れていた割りには、品行方正かつ几帳面に扉を二度、ノックする。相手の反応を待ってから、扉を開けば)

入らせて貰おう。―――遅ればせながら、参上した。私が殷の太師、聞仲だ。
(相手が他国の人間とあっては、殷の代表として礼儀を欠く行動は赦されない。ぺこりと軽く頭を下げて辞儀をすると)
(そこに待つ人物――己の見合い相手として遠方はるばる呼ばれたらしい哀れな娘が如何なる存在か、確かめんと顔を上げ)

【――唐突ではあるが、このような形で待機させて貰うとする】
【まだ見ぬ胡人の娘よ。貴女の支度が整い次第、落ち付いて顔を見せると良い】


393 : 聞仲(封神演義) ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/13(水) 21:57:38
>>391
【!!……もう既に来ていたか。失態だな】
【返答についての修正も、確認した。返答はまた日を改めてさせて頂く。足労、感謝しよう】
【……さて。こうして姿を現してはみたものの、私が顔を出すと別の相手が来る、というのが既に定石のようになっているな…】
【それがこうも続くと、「押すなよ、押すなよ」的なネタ振りをしているかのように思えてくる。が!そういうつもりは決してない!(きっぱり)】
【とは言え、貴女の希望は考慮しよう。これでも殷を預かる立場の者だ、賓客の声を無碍にはしない】

【では、改めて――今宵も逢えて嬉しく思う。現れるのが誰かは知らぬが、殷は貴女を歓迎しよう】


394 : エリザベータ・ヘーデルヴァーリ ◆Maqcd9LkEo :2017/09/13(水) 22:07:33
>>393
【私の家の言葉でご挨拶したいところだけど、確実に文字化けしちゃいそうなのよね……】
【兎も角、お話だけ出ていたのに直接顔を合わせるまでは随分と時間が掛かった気がするわ】
【いえ、今回は私の失態だから、そのままでお願いします。私もまさかこの期に及んで、他の子で修正を入れる羽目になるとは】
【日本さんの所の鉄板ネタ、というものかしら。それは何処かの小鳥男(プロイセン)にお任せしておきましょう】
【あいつなら押すなよと言われても押せと言われても突き落とすけど(女性が出してはいけない低い声)】
【すぐに……出来るだけすぐにお返事しますからプロイセンでも殴っ……トカイワインでも飲んでお待ちくださいね】


395 : 聞仲(封神演義) ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/13(水) 22:32:25
>>394
【マジャル語――だったか?あちらは北狄や天竺のように、特殊な文字を使うと聞く。
こちらの言語も、文字によっては反映されぬ物もあるからな。そこは仕方あるまい】
【そうだな。私の知らぬ間に話は随分と進んでいたようだが…、ともあれ、無事こうした場を持つ事ができたことに安堵しているのも事実だ】
【承知した。ならば、その言葉に甘えよう。失敗など、誰にでもあることだ。此度の件も些事だろう、気にすることはない】
【ああ、どうもそうらしいな。…何やらその男に対し、怨恨は根深いようだが】
【私が根掘り葉掘り聞き出すのも不躾だろう。――…。(流石に自分の見合い相手とあって、唯の女ではないようだと此処に来て悟るも表情は変わらず)】
【急がずとも構わん。貴女と話す時間は充分余裕をもって確保してある。知らん相手を殴りつける趣味など、持ち合せてはいないが】
【それが殷を害する者となれば、話は別――、……む。トカイワイン?葡萄で作った酒か。それも黄金の酒とは、また珍しい…】
【(物珍しげに目を瞠り、しげしげと黄金色の酒瓶を検分するも、献上された異国の贈答品を王より先に手を出す心算は無いようで)】
【……これは殷国への贈り物として、丁重に預からせて頂こう。お気持ち、有難く頂戴する】


396 : エリザベータ・ヘーデルヴァーリ ◆Maqcd9LkEo :2017/09/13(水) 22:38:24
>>392
……今時、結婚で国を安定させるなんて流行らないと思うのよね。
そこまでうちの財政って酷かったのかしら。
(瞳と同じ緑色のワンピースに白いエプロンといった見合いの席には少々地味な装いは、東洋の文化に明るくない以上)
(下手に相手に迎合すべく、異国の衣装に袖を通すよりも我を通す方が自分らしくて良いだろうとの思惑と)
(実の所、財政的な問題があるわけで淡く波打つ金髪を飾る花が真新しことだけが、唯一のお洒落だと言えるかもしれない)
(幸い文化の違いか、立場を汲んで貰えたのか服装を咎められることなく部屋に通されれば案内への礼を紡ぐも)
(人目が無くなるなり目元を曇らせた。此処に至るまでの宮殿内の豪奢さには十分目を奪われていたものの)
(足を踏み入れた空間は、華美な丁度品こそ見当たらないだけで黒檀で出来た設えやら青磁や白磁やらが無造作に――)
(と言っても美しさを計算し尽くされた角度で並ぶ)
(若干宝石箱の中に紛れ込んだ小石の心境を味わえば椅子を引くにも憚られ、繊細なレースで飾られたスカートの裾を整える)
在りし日のハプスブルグ家とか思い出すわね。お金を使うベクトルはちょっと違うけど。
(下世話な計算を仕掛けた矢先、ノックの音が響くと磁器に伸ばしかけた指をエプロンの上で組みつつ其方へ顔を向けた)
(短い咳払いをし、笑顔と己に言い聞かせれば口の端を仄かに持ち上げる)
(会釈の隙を縫って花飾りの位置も整え、――予想よりも幾らか早く顔が上がると右手を金髪に宛がったまま一瞬動きを止め)
(こめかみの辺りを僅かに引き攣らせつつ手を下ろした)
はじめまして。ブンチュウ…・・・聞仲さんね。お目にかかれて光栄だわ。
ハンガリー……と言うよりもエリザベータ・ヘーデルヴァーリ、と名乗った方が良いかな。
私としては呼び名はどちらでも構わないけれど。どちらが呼びやすいのかしら。
(西欧の日頃顔を付きあわせている国々と比べても高い位置から注がれる視線にも然程物怖じせず、深い緑色の瞳を細める)
(紡ぎ慣れぬ異国の響きに口元を慣らすように、幾度か相手の名前を口にし)


397 : エリザベータ・ヘーデルヴァーリ ◆Maqcd9LkEo :2017/09/13(水) 22:53:48
>>395
【ええ、ラテン系の言葉でもものによっては……と言うよりもアルファベット以外って出せるのかな】
【漢字も機種依存だと文字化けしちゃうわよね。辺と作り?を分けて表記しているのを見掛けたことがあるわ】
【ま、見合いなんて大体は本人の預かり知らないところで進んじゃうもんだし(経験者の達観)】
【そう言って貰えると助かります。正直、此処最近は自分でもさすがに抜けてるって思うのよね】
【怨恨と言うほどでもないかな。殴り易いってだけで】
【お話しても面白いことじゃありませんもの(胡散臭い程に爽やかな声で優雅に微笑みつつ)】
【私も害意も敵意もない相手に暴力は振るわない、と言いたいところだけど、こればっかりはそうも言えないのよね】
【最近は食べ物とかそういった方面で交渉することも増えているから、本当に殴ることは稀だけど】
【是非、これでも結構美味しいと評判で……ひょっとしてお酒は好きじゃないのかしら】
【(国章をモチーフにした美麗な装飾が彫られたグラスをテーブルに乗せるも、詮を抜く気配がなければ無理強いはせず)】
【お酒に溺れるとか酒癖が酷いというよりは酒嫌いの方が良いわね、絶対に】
【と、今日もよろしくお願いします。お手柔らかにと、お見合い相手に言うのも妙だけどお手柔らかに】
【……私もお手柔らかに、上品にいかないと】


398 : 聞仲(封神演義) ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/13(水) 23:43:05
>>396
(狐の化生たる殷皇后、彼女の言う所のゴージャス三昧によって、宮廷は王の私室は愚か廊下の隅々に至る所まで華美に飾り立てられ)
(己が北地より禁城へと戻った時には、変わり果てたその姿に密かに青筋を立てたものだった)
(この日、見合いの席として誂えたその部屋は、せめてもの抵抗として己自身が直属の部下に命じ、接客にそぐわしい場として改めさせたもので)
(黄金細工や派手な織物などの過剰な装飾の排除された、一見して殺風景にも見える構えとなっていた)
(――とは言え、質素に徹するあまり王朝の威厳を貶すわけにもいかず、高級な調度品はそのままに)
(他国より招いた娘をもてなす道具として鎮座していた。その出番が来るよりも先に、両開きの扉が来客を告げる音を鳴らし)
(重厚な造りのそれがいともあっさりと開かれる様は、不可思議なものにも映ったかもしれず)
(堂々と現れた西洋人にも引けを取らぬ長身の躯体は、その真っ直ぐに伸びた背筋のせいでより背が高く見え)
(麦色の髪や氷を想起させる蒼い眸は殷の民のそれというよりも、相対した娘のよく知る民の方が余程近く思えることだろう)
(手短な、しかし品格は欠かぬ礼を終えた後、相手へと向けられた顔は半分を無骨な仮面で隠しているせいもあってか)
(目立った感情を覗かせることはなく、しかし僅かばかり目を細めつつ引き結ばれた唇を緩めたのは)
(遠方より寄越された娘というのが、想像を遥かに超えて美しかったから――という理由だけでなく)
(仙人や妖仙たちの跋扈する殷国の城へ赴くにあたっても、己が国の装束を纏って現れる大胆さ、その媚びぬ姿勢にこそ)
(興味を抱いたからに他ならず。可憐な姿に纏う質素な衣装は、しかし彼女の内に秘めた魅力を引き立たせるには充分に思え)
(なるほど、妲己も面白がって推し進めるわけだ――と理解すれば、彼女の思惑通りであろう感情を抱いた己に対し、浅い嘆息を洩らして)
……こちらも、初にお目に掛かる。貴女もつまらぬ場に引き出されてさぞお困りだろうが、暫しの間付き合って頂きたい。
ふむ、――洪牙利、匈奴の…いや、失礼した。西の国の出なのだな。
えりざ、べーた……それが名か。発音が聊か覚束ぬが、なに、そのうちに馴染むだろう。
貴女が構わぬ、というのならば、――エリザベータ、と呼ばせて貰う事とする。
ことここに至って、遠慮は要らん。私は今、王の代理としてここにいるわけではない。一介の、どこにでもいる男だと思ってくれ。
……そこの椅子にでも、腰を落ちつけると良い。
(表情を幾許か強張らせる相手に、それが緊張や怯えからくるものかと勘違いをしたのか、僅かに眉を寄せて)
(文官らしからぬ筋肉質な、しかしどこか女性的にも見える長い手を伸ばすと、座れと告げて黒壇の席を指し、己もまた静かに椅子を引いた)
(ここから先は他国からの使者に対する謁見などではなく、ただの個人的な会合の場であると言外でも示すように)
(己から先んじて椅子に腰を据えると、椅子に絡む外套の端を手で捌いて正すつがま、この国では珍しい花飾りが視界に入り)
(いつまでも無言でいても威圧感を与えるだけだろうとでも思ったのか、暫しの沈黙を破って――)
……美しいな。貴女の国に咲く花か。


399 : 聞仲(封神演義) ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/14(木) 00:15:38
>>397
【恐らく、記号の類ならば可能ではないかと思うのだが。――しかし存外、そういった物を遣う機会は少ないからな、実際にどうかは分からぬ】
【少なくとも、あの不良の吸血鬼が遣う言語はそのままでは通らなかったようだ。
 ああ、確かに…私の世界の宝貝名などは常用外のものも多い為、そういった表記も目にした事がある】
【なかなか思い切りの良い発想だな。…しかし、そういったはっきりと物を言う人間は嫌いではない】
【貴女にも色々と思う所はあるだろうが、気兼ねすることはない。貴女の祖先――やもしれぬ匈奴には、度々煮え湯を飲まされはしたが】
【それをここで口にするのも、筋違いというものだろう。
 それに、強い女人というのも興味深くはある――(フ、と称賛とも皮肉ともつかぬ笑みを口元に浮かべ)】
【何度も言うようだが、私は些細な事など気にはしない。…神経質なように見えるかもしれんがな。
 それでも殷の父たるもの、何事にも泰然と構えているべきだ。故に貴女も私の前では、堂々としてくれていい】
【……。その方が余程問題のように思うが、まぁ――今はいい】
【女人の過去をほじくり返す趣味も、私にはない。
 …が。その攻勢が件の男以外にも及ぶのなら、いずれ直して頂く事になるかもしれん(シャープな顎先を指先で擦りつつ思案顔)】
【見目麗しい淑女かと思ったが、貴女もなかなか食わせ者のようだ。…いや、食べ物的な意味ではなくだが】
【まあ、いい。…宮殿内の者には不用意に手を出さぬほうが、
 貴女の為ではあるとだけ忠告はしておこう。特に狐と貴族には――(仮眠室を勝手にリフォームされた一件を思い出し、激情を抑えつつ頭を抱え)】
【い、……いや。嫌いでは…ない。むしろ、そう、飲める方だが――】
【(まさか鬱憤が溜まった夜にはおでん屋台で浴びるほど酒を煽っているなどとは、口が裂けても言えない)】
【(嫌いだと嘘も言えず、濁しながらも本意を告げると、逆に盃を受け取らぬは礼を失する行為かと思い、改めてグラスへと目線を向けた矢先)】
【―――!!?…あ、ああ、そう…だな。……そうかもしれんな……】
【(うっ、と虚を突かれた様に口を噤むと、不自然に逸らされる視線は明らかな狼狽を滲ませ)】
【此方こそ、宜しく頼もう。…まるで手合わせのようだな。フッ、それもまた面白い、か】
【……。(既に先制攻撃を受けた気がするが、と思えどもやはり口にはせず)畏まらなくていい、隠しだてしていては見合いにもならんだろう】
【私も…なるべく、己を曝け出すつもりでいよう。それにこの姿は未だ不慣れであるが故、貴女を待たせてしまっているが――その点も詫びておく】


400 : エリザベータ・ヘーデルヴァーリ ◆Maqcd9LkEo :2017/09/14(木) 00:48:13
>>398
……昔、日本さんとか中国さんの家のものを買い漁ってたわよねえ。
私のところはそうでもなかったけど。
(素材や元より模様や仕組も異なる調度品は美術に造詣が深くなくとも高価な品だと容易く分かる)
(美術館や博物館にでも迷い込んだ心地になれば、見合いという状況も相俟って身を落ち着かせるのも憚られ)
(椅子の背に手を添えたまま眉目に戸惑いを滲ませた)
(己の文化圏とは異なるそれを侮りつつ、エキゾチックな品々を世界中から集めていた嘗ての狂騒を思い出せば)
(若干の後悔と時間の変遷をしみじみと噛み締め、木材とは思えない滑らかな家具に指を這わせた)
(けれど何処からともなく響く音に導かれ、扉へと向けた相貌から憂愁の色を掻き消し、微かな緊張を孕んだ笑みに差し替える)
(自動で開く扉自体は目新しくも無いけれど、電気や磁石と言った身近な動力源は室内に見当たらず)
(姿を見せて見合い相手よりも、背後え音もなく閉ざされた扉へと先ずは注意が向いた。東洋の神秘?と、それこそ何世紀も前から変わらぬ)
(ステレオタイプの感想を抱いてから対峙した相手を見上げる表情は平静さを、取って置きの笑顔を保っていたものの)
(こちらもまた、東洋の人間は小柄との先入観が合った為か緑眼を一瞬だけ見開かいた)
(けれど容姿以上に、何よりも予想外だったのは圧倒するような威厳)
(古今東西様々な王や皇帝を知る身であっても思わず目を伏せたくなるほどの覇気に、――不意に首を傾げた)
(見合い相手が皇帝とも王とも聞かされていなかったが、これほどの人物を配下に置く統治者はどんな器かと)
(柔和に表情を緩めたまま瞳に鋭角な光を宿す。唯々諾々と上司の命令に応じた無知な娘にしては大人びた、と言うよりも)
(老獪さは西方の生まれにしては幼いとも称される、甘い相貌で誤魔化せるかは兎も角)
(改めて相手を検分するように眺めた矢先、溜息に気付くと開きかけた口元を微かに強張らる)
(物理的にも隠されているせいか、感情表現が豊かな隣人に囲まれているせいか嘆息の理由は見抜くことが出来ず)
(身なりへの嘆息と解するとエプロンの裾に指先を絡げて)
やっぱりここはもっと派手なドレスとか着物……じゃないか。チャイナドレスとか着てきた方が良かったかしら。
別に失礼を働くつもりはなかったんだけど色々と問題がね、私の服なんかにお金使ってる場合じゃないし。
……此処から見ると西になるのね。普段は東と呼ばれるから不思議な感じだけど。
ええ、それで構わないわ。短く、エリザと呼ぶ人もいるし、呼びやすいようにしてくれれば。
……遠慮してるわけじゃないんだけどな。でも、ありがとうございます。それなら、お言葉に甘えて。
(自国の懐事情をさらりと口にする辺り、緊張や遠慮とは無縁だと伝わるのは明らかで)
(東欧と括られる普段を思い出すに、初めて本国からの距離を実感すると促されるままに椅子の背を引き、浅く腰掛けた)
(背を真っ直ぐに伸ばし、手元へ視線を落とすのは「人」と、己と違う時間軸で生きる存在との距離を測りかねている為だったが)
(傍から見れば、やはり見合ゆえに神経質になっていると見えるやもしれず)
(沈黙を破ろうにも共通の話題は見付からず、豊かな胸元を大きく上下させつつ息を吐き出し)
あ、これは私の家の花、国花のゼラニウム……と言って通じるかは分からないけど。
ここにもこんな花は咲いてるのかしら。気候が違うと難しいかな。
(金髪の根本に右手を差し込めば、鮮やかなピンク色の花弁を其方へと向けた)
(生真面目そうな相貌から飛び出た、花への言及はどこか微笑ましく思えると澄ましたような笑みは和らぐも)
(少々年下の国に向ける、お姉さんぶった眼差しも交じり)


401 : 聞仲(封神演義) ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/14(木) 01:01:38
【――刻限、いや、眠気の程はどうだ。無理をするようならば、先に休んでくれ】
【取り合えず、此方は返答を綴っている。昨夜も遅くまで付き合って貰った…再三になるが、無茶はしないで貰いたい】


402 : エリザベータ・ヘーデルヴァーリ ◆Maqcd9LkEo :2017/09/14(木) 01:26:54
>>399
【ロシアとかキリル文字だともっと苦労しそうよね。使う予定な……あ、船の子なら有り得るのか】
【ドイツ艦はドイツ語話せなくても平気そうだけど。あの国、言葉が使えないと厨二度が下がるのよね…】
【かと言って平仮名表記だと雰囲気が出ないし、表記法は悩ましいところだわ。文字化けに限らないけど】
【今は自由恋愛が普通だからそうでもないけど、私達のところは上司が好きな相手と結婚したせいで酷い目にあったり】
【……見合でも酷い目にあったりしてるから。なるようになるわ】
【どちらかと言うと、私もあっち攻めたりこっちに攻められたりだからプロイセンとかルーマニアとか】
【余程の因縁が無い限り覚えてなかったりするけど。殴った方は忘れていても、殴られた方は忘れないという奴かしら】
【……褒め言葉として、受け取っておきますね(迷った末に演技めいた微笑で応えた)】
【うーん、そこは心配してないのよね。他人じゃなくて、自分に厳しいタイプだと思ってるもの】
【単に賢いアピールしてる子の時ばっかりミスするのが……ね。ドジっ子アピールということにしようかな】
【私達のところは殴られそうになったら殴れ、殴られそうでなくても殴れの弱肉強食が長かったからなぁ】
【でも私自身の国や友達まで殴るほど見境ないわけじゃないわよ。それやったら孤立しちゃうし】
【好き勝手やれる時代は過ぎ、……未だに自分の道を突っ走ってる国もいるけど(此処はどうか、と言いたげにちらり)】
【あら、ありがとう。褒めて頂けて光栄だわ。でも外見に気を配れるようになったのは結構最近だもん】
【剣振り回してた時期の方が長いわよ。私に限った話じゃないけど】
【だからって、今更退化するつもりもありませんわ。流石にお見合い相手に無礼を働くようなことは……】
【(澄ました顔で返すものの自分自身は兎も角、数多の上司の中には散見したような気がして口を噤んだ)】
【それなら是非、私の国の自慢のワインを味わっていただきたいわ。沢山持ってきているから……ん?】
【(早々にコルクを抜き、金色に輝く酒でグラスを満たす。恭しく視線の先へと置くも彷徨う視線に首を傾げた)】
【まぁ、酔って脱ぐとか他の国に迷惑をかけるとか、極端な酔い方じゃないならいいんじゃない?】
【(酒を特産品に掲げる国としては酒に纏わるあれこれを、全面的に否定も出来ず、グラスを揺らして甘い香りを漂わせ)】
【お見合いも手合わせみたいなものじゃない?持参金をどれだけ分捕れるか……いえ、なんでも】
【畏まってるつもりはないんだけど、やっぱりお見合いの席だからお淑やかにしなきゃ、とか色々と?】
【私も慣れない姿だと遅くなっちゃうから気にしないで。飲みながら待たせて貰いますから】
【(ちゃっかりと自分の前にもグラスを準備しつつ)】

>>401
【まだ平気、と言いたいところだけど、返事を待っていられるか微妙かもしれないわ】
【先に落ちちゃったらごめんなさい】
【でも遅くまで付きあったから眠いというわけじゃなくて、上司に誰が思い付いたのか分からないバカみたいな国務……こほん】
【少々手の掛かる仕事を任されたからですから。気にしないで頂けると嬉しいわ】

【一先ず次は予定通りに土曜日の20時からで平気かしら。やっぱり連休の残りは土曜日にならないと分からないみたい】
【天気がはっきりしないから、ぎりぎりになっちゃいそう。ごめんなさい】


403 : 聞仲(封神演義) ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/14(木) 01:57:53
【すまない、気付くのが遅れた。返答に気を置き過ぎた、此方の不手際だ――】
【では先に此方を落とし、今夜はこれにて閉幕としよう。眠気のある中、無理をさせるわけにもいくまい】
【――その言葉、素直に受け取っておく。そちらも色々と事情はあるだろうが】
【こうして遥か彼方より殷国を訪れてくれたことには、感謝の意を示して置きたい……】

【ああ、土曜についても変更はない。他の休日についても、その日の報告で構わん】
【出掛ける予定があるのか。…昨今はどこも物騒だ、気を付けて行くと良い】
【私はまだ今少し持ちそうだ。貴女を見送り、それから退席しよう】


404 : エリザベータ・ヘーデルヴァーリ ◆Maqcd9LkEo :2017/09/14(木) 02:17:26
>>403
【危なくなったら落ちるちもりだったもの。気にしないで貰えると嬉しいわ】
【私も【】だけ先に返せば良かったというか、【】の返事を書いてる途中までは大丈夫かと思ってたから】
【こちらこそ昨日も一昨日も遅くまで付きあってくれて、今日もありがとう。とても楽しかったわ】
【貴方の好み……な気はしないけど。もっとお淑やかな子は沢山いるし。うん、お眼鏡に適えば良いけど】

【有難う。いつも私の予定に合わせて貰っちゃってごめんなさい】
【さすがに前日には分かると思うのよ!台風が急に戻ったり二倍速とかにならないかぎりは】
【そうなのよね。出掛けるから台風は避けたい感じなの。でも貴方の方も気をつけてね】
【上司関連では私より苦労してるみたいだし。時にはお酒を飲んで憂さ晴らしするのも良いと思うわ】
【その時は是非、ハンガリーのトカイワインをどうぞ(営業スマイル)】

【今日も遅くまで付き合って頂いて感謝いたします。我が国を代表して、改めてお礼を言わせてくださいね】
【(スカートの裾を軽く抓むと片足を斜め後ろへと引き、膝を曲げて深々と頭を下げて優雅なお辞儀を)】
【私はこれで失礼しますね。今日はとても素晴らしい時間をいただきましたわ。お休みなさい】
【また土曜日を楽しみにしています。……ん、あれ?土曜日って私なのかしら。誰なのか分からないけど】
【(部屋に下がるべく廊下へと出ると早々に素に戻せば欠伸交じりの呟きが残された)】


405 : 聞仲(封神演義) ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/14(木) 02:48:37
>>404
【そうか、しかし――、…いや、押し問答だな。そう言って頂け、私も助かる】
【それもままある事だ。私も今夜は眠気が強く、丁度良いといえば良い頃合いだった】
【フ、その言葉そのまま返そう。ここ連日の逢瀬だが、非常に楽しい時間を過ごさせてもらったよ。付き合ってくれた貴女に、感謝を】
【いや、…淑やかなだけが、女人の魅力ではない。先にも言ったが、私は振り回されるのも吝かではない】
【寧ろ、飛虎――武成王のような強引さを持つ者の方が、心を開けるかも…しれん】

【これしき、大した事ではない。私が好きでやっている事だ――貴女と出来る限り、逢える時間を作りたいという思い故にな】
【…それが現実になれば、太公望の大それた嫌がらせかと疑うが。分かった、どちらであれ土曜日を楽しみにしておこう】
【どこへ出るにしても、あれは気懸りだな。足が遅れる程度ならまだしも、完全に途絶えることもある】
【ああ、私も心して備えるとしよう】
【――まあ、な。…中間管理職、という奴の宿命だよ。
 しかし……憂さを晴らし過ぎて民に迷惑を掛けるのは、流石にな…(表情をどんよりと曇らせ、自嘲気味に笑い)】
【…こう言った事があった所為だろうか、帳奎や飛虎がしきりに私へ結婚を勧めてくるのは】
【その時はご厚意に預かろう。――随分と値は張りそうだな、しかし(常日頃飲んでいる、肩書きに似合わぬ安酒とラベルを見比べて)】

【私の方も、楽しき時を過ごせた――貴女のお陰だ、エリザ。我が国(子)・殷を代表し、礼を申し上げる】
【(片手で外套を身に手繰り寄せたなら緩やかに腰を折り、彼女に倣い深く頭を下げて辞儀を一つ)】
【私もこれにて、失礼する。――とはいえ、あと一つ返答を寄越したい者がいるのでな。それを落とした後で休むとしよう】
【此方こそ。かけがえのない歓談の時をくれたこと、感謝している。どうかゆるりと休まれよ】
【では、また土曜日に。それ以外も、顔を出せる時は顔を出すかもしれぬが――そこは貴女の状況次第で対応してくれ】
【次は私の続きか、或いは他の者でも。…倭人の二人に関しても、そろそろ開始せねば話も進むまい】
【まぁ、当日に決めるでも構うまい――良き眠りを】
【(廊下の声を拾ってか、誰に言うでもなく独り事を装い、窓辺に覗く蒼月に向かって微かに呟き――)】


406 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/14(木) 02:50:04
>>383
寝てるんじゃねえ、寝転がってるだけだ。……お前とて暇な時は、ごろごろと畳の上で転がっているだろうに。
…風邪どころか、労咳なんぞ貰ってきやがったが。――阿呆でも風邪は引くらしい。気を引き締めておくことだな。
(此方を覗き込んで疑問を向けてきたかと思えば、急に何もない背後を振り返る忙しない挙動は、まるで子供――或いは猫のそれだ)
(揶揄うように告げる口元は初めの内こそ普段と変わりなかったが、他愛のないやり取りの中で厳格な気配も解れ)
(微苦笑を洩らしつつも、温い風によって幾許か重たげにも揺れるストロベリーブロンドに気付いたからか)
(子供を咎める親のような顔つきで辛辣な苦言を呈しては、念押しの如く指先が帯の上をとん、と叩き)
……以前、俺がこっそりと認めた句を回りに言いふらしやがった奴が、言えた言葉か?
身内だからって、いきなり殺しに来ないとは限らん。…そんな事は、壬生に居た頃嫌ってほど学んだ筈だ。
…まぁ、俺が手前に刺される事はあっても、逆になる心当たりは一つもねえが。
(思えばあの当時は、同胞の裏切りや斬り合いも日常茶飯の事だった。肉づきの薄い唇に滲むのは皮肉めいた微笑で)
(それでも信頼を向けてくれる女に非情な事実を突きつけながらも、それでいて彼女を抱く腕だけは奇妙なほどに優しく、相手への執着心も露わに)
(諧謔混じりの本音を告げる傍ら、それを解くかと惑うように結び目を弄っていた。逞しい胸板の隆起の上で拉げる乳椀の不埒な質量や)
(下肢に当たる柔い太腿はしたたかな女の性を匂わせ男の劣情を誘うも、その肉体の成熟度に比べて初心に過ぎる少女の態度には)
(さしもの好色な性分も形を潜めて、ただ腰を引き上げるように抱き寄せては髪を撫でるのみに留め)
(滑らかな生糸のような髪筋を指へと絡め、手慰みに弄いながら、てこでも動こうとしない少女を見降ろす視線はあくまでも甘く)
…寝惚けてねえよ。呆けてんのは、お前の方だろが。
抱き枕でも物でもねえから、こうして抱いてる。――分からねえなら、阿呆でも分かるようにしてやろうか?総司。
……ん、―――っ、は。
(相手の答えなど構わず、暴君染みて顎先を持ち上げる指先。無造作に触れ合わせた唇は、常よりも幾分か高い相手の体温を感じ取って)
(己の低い熱量を馴染ませる儀式のような静かなる接吻の間、伏せた睫毛を持ち上げたなら)
(こんな状況下にあってまでも、不機嫌さを失わずにいるその顔に思わず苦笑が零れた。見開かれていく双眸とは逆に)
(そっと瞼を伏せると、軽く唇を押し付ける。顎先を摘んでいた指先は鎖骨の上へと落ちては、丸い肩を通って背中へと至り)
(固まったままでいる女の身体を両手に抱いて、繋いだ唇から微かに呼気を逃がす。湿った吐息はみずみずしい唇を撫で)
(そのまま唇肉で隙間を抉じ開け、攻め入ってやろうかと思えども、思惑を見透かされた様に逃れる顔に企ては潰えて)
(ゆっくりと開かれた漆黒の眼差しは、どこか名残惜しげに見えたかもしれない。しかし、女の細い手が広い背中へと滑り行けば)
(口元には少しばかり満足したような笑みが宿り、隠された口元の代わり物言うように此方を覗き見る双眸を黙したまま見詰め返すと)
(背に置いた掌をゆったりと下方へ這わせ、帯の向こう側――双臀の膨らみの前で僅かな躊躇を挟みながらも)
……寝てもいねえくせに、人聞きの悪い事を言うな。
それに、俺が本気で抱くつもりなら――手前が寝てようが起きていようが、好きに抱く。
(留めていた指を再び滑らせると、引き締まった曲線を描く尻の輪郭を軽くなぞり、降りていった五指の先は)
(短裾の着物から覗く露わな太腿を撫でては羞恥と性感を煽り、相手の出方を試すように振る舞って)


407 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/14(木) 02:51:28

【――手前が可愛い面して誘うもんだから、つい手を出した。後悔はしていない…】
【とは言え、まだ事の起こりも始めていない。意地悪をしてお前の反応を見たかったというだけだ、やり辛ければそのまま捨て置け】
【……変な事ではない。お前が逢いたい、と口にした事に、ただ嬉しく思っただけだ】
【言って欲しいのか?それを、俺に(じと)。…分かりやすく行動で示してるだろが、これ以上ない程に】
【ふん、言いやがる…。――文句は言うだろ、従いはしても】
【何故、そこで悩む。……ああ、なかなか抱き甲斐のある反応をしやがるもんだ――】
【締めてえなら、勝手に締めろ。…その分の欲望は、本編に回す】
【…そうやって自分を持ち上げるから、阿呆だと言われるとわからねえか。何だ、その…含みのある言い方は】
【まぁ、癒しなんざ俺には不向きだと分かってる。フッ…せいぜい、手前を詰って殴って景気づけるぐれえか】
【そろそろ分かれ、どあほうが。何年一緒にいると思っている。……俺も満更、嫉妬しねえわけでもない】
【――信じられる要素があればな。それが毛ほども見当たらぬ現状、何をもってその言を信じれば良い?】
【……まぁ、全く可愛げがねえ、というわけでもないが】
【自分で阿呆と認めてるじゃねえか。そも…一番隊は特攻部隊だ。土壇場であれこれ考えて二の足踏むような奴より、阿呆の方がずっと使いやすい(しれっと)】

【さて、――待っている間に返事が完成したんでな。置いておく】
【返すも返さねえも、お前次第だ。……では、俺もこれで眠る。お休み、総司】
【……今宵も、お前と過ごせて嬉しかった。また逢おう】


408 : 鈴谷 ◆Maqcd9LkEo :2017/09/15(金) 00:01:40
>>345
今実装されている艦が何人なのか、鈴谷も覚えてないや。提督の好きな子を連れて行けるからあんま文句はないけどねー。
あるあるだよね、ソレ。でもって、レア度が高いとそのままにして本丸や鎮守府の人口密度が上がっちゃうまでがお約束っ。
スマホのゲームって結構難しいよね。周回ゲーだと作業が嫌になっちゃうし、ゲーム度高いやり込み系だと時間取れないし。
…これって鈴谷がわがままなだけじゃん。
ふふーん、鈴谷結構やるっしょー?褒められて伸びるタイプだし、期待には応えたくなっちゃうからたくさん褒めてねー。
鎮守府だと普通にエア姉妹艦の話してる子も多いかんねー。審神者や提督に見えないだけで存在だけはしてる、ってこれだとホラーじゃん。
動画とか写真とかバックアップとっても本体に保存したまんまだし、使わないアプリもそのままにしちゃうし。
ちなみに鈴谷がスマホでゲームするのが苦手な理由もそれ。熱くなってくるとなんかぬめぬめしそう。汗とかじゃなくて。
ふっふーん、熊野に見せて羨ましがらせてやろう。うんうん、インスタ映えするっていうよりもインスタに載せるための格好みたいな感じ。
実物より綺麗には撮れないのは、ちょっち残念だけど。って、触るのはさすがにセクハラじゃん?
それじゃ、鈴谷のも飲んで見る?コーヒーって平安時代には多分なかったと思うし、苦いかもだけど。
袴とか着物の子はいるけど、こーゆー構造の服は見ないし。なんかすご……どうなってんだろ。
(カメラのレンズを正面に向け、画面に映った姿に確認すると解像度の問題か機械の限界か、肉眼で見た美しさに劣るのは明らかで)
(期待外れとスマホに不満を向けつつシャッターを切れば、現代世界にトリップした平安貴族とでも題せるような、若干コラじみた写真が保存された)
(一先ず姉妹艦に送信すると静かな月光を思わせる柔和な笑みに導かれるように衣の端に指を伸ばす)
(絹の滑らかな手触りを味わうように、どこか動物を撫でる仕草で端まで滑らせつつ驚きを漏らすも、好奇心が沸き起こると袖をぴらりと裏返し)
(反対側の手でグラスをそちらへと軽く押しやるのはお礼と言ったところか)
うぇ、お正月とかだとこれより派手な着物ってこと?浴衣とか着物なら鈴谷も着てみたいけど、なんか大変そー。
着物で出撃するのも慣れてないと苦労しそうだし。……まあ、鈴谷達も深海棲艦のバカンス邪魔しにいったこともあるからお互い様かもだけど。
食事の時にさっきみたいに頬杖つくならバレないようにー、だね。
絶対だかんねー?指きりげんまん、嘘ついたらカレーおーごり、っと。…あ、そっか。普通?のとこってそんな毎週はカレー食べないっけ。
(お洒落を強調する姉妹艦の影響もあって、優美な衣装には心を奪われるも服が主役となるなら兎も角、着物も戦闘も駄目にする予感が過り)
(再びテーブルに肘を置いて溜息を漏らすも、折り曲げた小指同士が重なると此方も軽く揺らし、子供同士が交わすのと同じ文言を口にする)

まぁ、見てる分には心中でも三角関係の縺れでも面白そーだよね。鈴谷が巻き込まれないならなんでもいいや。
……桜セイバーだっけ。アホの子が焦ると切腹するなら私が介錯をとか言い出しそうな気もする。あれ、やっぱアホの子じゃん。
そんな感じ?短め……と言っても鈴谷だと短くなるかは分かんないけど、短めの話を積み重ねてくやつ。
気分転換と言っても長く間が空いちゃうとアレだし、
最初はアホ……じゃなくて、桜セイバーのロールから始めるってことで。それと殷の偉い人のお見合いをぼちぼちーって感じ。
また他にやりたいことが出て来たら、その時にどうするか決めれば良いしね。
鈴谷達も昔の主……っていうか艦長を気にしてたりする子もいるけど、あそこまでじゃないや。女は執念深いとか言うけど。
男でも執念深い人っているんだねー(風評被害)……鈴谷はボケてるつもりはないけど、ボケてるんじゃないかって気はしてる。
なんか、まあ。色々と。キャラがアホの子でもぽんこつでもいいけど、アホなミスはしたくないっしょ。
ほーい、平日とか時間が取れそうにない時は、気になるキャラとか組み合わせで遊んでみるのでもいいし、メインとは別に…
…この前みたいに軽くいちゃいちゃするのでも。鈴谷どっちでも好きだし。


409 : 鈴谷 ◆Maqcd9LkEo :2017/09/15(金) 00:02:27
まあ、笑うっきゃないよね。お淑やかにも振舞える(振舞えるとは言ってない)な感じがするし。でもアレで良いと思われてるならいいんじゃん?
本人のプライドの問題、って言うか。現実が理想の自分に追い付かないー、みたいな奴っぽいし。……ヤンデレになってもアホだと困るけど。
鈴谷は今んとこアホ毛ないし、出来る予定もないからどっちでも良いや。でもミスばっかりしてたらそのうちアホ毛が……生えるなら熊野が先、絶対。
ヤンデレになれば賢くなる気もするし。……でもアホなヤンデレも変だけど、賢いヤンデレってのもちょっち変かも。
仮に賢くなってもアホ毛がある限りはアホっぽいよね。まぁ、剣士だからフラグくらい斬れるとかは思ってそーだけど。それが多分フラグー。
(アホとの単語がゲシュタルト崩壊しそうだと、冗談交じりに呟くも優美な外見ながら男性の骨格を持つ指先に擽ったそうに声を弾ませて)
(離れても肌上に残る、柔らかな感触を大切に仕舞い込むように手を引き戻す)
(女性店員が足早にテーブルから離れつつも、こちらを振り返る姿には人気者だねぇ、と悪戯な笑みと揶揄を添えた)
(液晶画面を読み上げる段に至れば真剣さを取り戻し、伝言を口にするも昼間には相応しくない話題には一瞬目を伏せて)
(その為か否か、沖田さんはアホじゃないので!という勝手に盛り込まれていた謎の主張は黙殺された)

そう言えば銀魂も……って、あれは正確には新撰組じゃないけど、バラガキ時代は長髪だった気がする。なんか格好良いとか?
それともシバリョの本に書いてあんのかな。
や、髪型に言及してたイメージないけど、ここまで共通認識あるとちょっち気になるよね。
時代に合わせた言葉遣いも面白いし、直接表現でも……まあ、そーゆー雰囲気的にはどっちでもオッケー。
勿論、ちゃんぽんでも平気っ。鈴谷もお淑やかーとかにしても良いけど、この手の話は照れてると進まないじゃん。
奔放ってよりも合理的?女性の方が現実的とかそーゆー感じ。
(話が明後日の方向に向かっても鷹揚に構える様には年の功と言うものかと、ストローに歯の後を刻みつつ視線を傾けた)
(大袈裟に憤ってみたものの日頃は異性の目が周りになく、ある意味では羞恥心からは無縁の日々を送っている為か)
(フォローとも煽りともつかない台詞にもあっけらかんと返し、ブレザーの胸元を押し上げる膨らみにちらりと視線を落とす)
寝る時はそんなんだよね。その手の服って寝てる時に崩れないのか気になる……っていうか、桜セイバーって寝相よろしくなさそうじゃん。
アホの子だし。でも寝乱れたら、寝乱れたでムラっと来そうだからいっか。
んー、それなら小さい頃はつけてない方向で言ってみよっかなー。胸だと垂れないか気になるけど、下なら穿いてなくても…
や、平気ってこともないか。
(色々と身勝手な感想を交えて結論に至る。無造作にコーヒーをかき混ぜ、氷が軽やかな音を響かせれば他の客に問題発言は届かずに済んだ)

【鈴谷の返事も一緒に返しとこっと。あ、あの時は相談がメインのつもりだったし、新撰組の人達の部分?】
【ロールに関することで特になければ返事は蹴っちゃって!】

【と、次の日に返したつもりで忘れてたっぽい。え、別の場所に落としたとかじゃない……よね。あれ?】


410 : ヴィルヘルム・エーレンブルグ ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/15(金) 00:06:30
>>388
……別に?今更謝るぐれえなら、最初っから突っかかってんじゃねえって話だ。
つうか、キーキー猿みてえな甲高い声で喚くな――、あァ、悪ィ。マジで猿なんだったわ。
ンだから何で、見ず知らずのガキに礼儀作法なんざ説教されなきゃなんねえんだァ?あァ?
一辺てめえで鏡見てみろや、どっからどう見ても壁と平行線だろうがよ。
ガキの身体の作りなんざ、これっぽっちも興味ねえし……あん?吸血鬼と魔人…俺はそのどっちかって?
正解としちゃあ、両方、ってとこだが――ハッ、その辺は色々事情があんだよ。
オツムの螺子が抜けてる嬢ちゃんに俺らの何たるかを延々話した所で、理解なんかできっこねえだろ。
……自分が掴まえといて、何不思議そうなツラしてやがる。頭ん中の回路に水でも入って、ぶっ壊れちまったかァ?
(諦めたように離れていった彼女の手に安堵したのは、遠慮も怖れも感じられぬ自然体での接触が)
(過去に打ち棄ててきた人らしい感情を、無理矢理穿り返されるような心地がしていたからに他ならず)
(このまま独り出て行けば良かったものを、気怠げな足運びに合わせて揺れるコートのずっしりと水を吸った重み故か)
(或いは、身を翻す前に見た最後の表情が、どこか己を責めるような、殊勝なそれであった所為なのか)
(そのどちらか釈然とはしないものの、結局は掛けてやる言葉も、そうやって心中を推し量ってやる理由すらも上手く見つからずに)
(唇を不機嫌そうに曲げては白髪を掻き乱し、口を突いて出るのは先の稀有な褒め言葉を打ち消さんばかりの粗雑な暴言でしかなく)
(当初の予定通り、顔など見ずに歩を進めるつもりが――唐突に掴まれた裾に動きを止められ)
(湧き上がるのは苛立ちというよりも困惑により近く、己自身で悩む素振りを見せるその姿に呆れたように呟くも)
(裾を引いて強引に立ち去ると言う選択肢は、意外なほどに優先度は低い。その気になればいつでも振り払えるという余裕故か)
(は、と短く嘆息すれば彼女から視線を外し、手持無沙汰の手で無造作にネクタイの結び目を弄り)
…ッハ、ンなおふざけみてえな格好で、本当に戦闘なんか出来んのかよ?
それとも何か?お粗末な下着と貧相なケツでも見せてお色気大作戦!ってかァ?クハッ、どうせやんなら、もうちっとケツも胸も増量してからにしとけや。
あァ――ま、俺らの中で個性がねえやつなんざ一人もいねえな。中でもアイツは特殊っちゃあ特殊だが…。
あれに見込まれたら色々後が大変だからな。優しそうな上っ面に騙されねえよう、忠告ぐらいはしてやれや。
だからよ、何でガキに礼儀なんざ説かれなくちゃならねえんだ、あァ?
……ハァ?水着…?いや、ひょっとするとてめえの所属ってのは、軍隊じゃなくてそういう趣味の団体か何かじゃねえのか…?
(相手の零した言葉の意味が分からず片眉を跳ね上げて思い切り顔を顰め、今まで軍属と勘違いをしていたのかと訝しみつつ)
(布地に絡んでいた指が解かれても逃げる素振りはなく、寧ろ堂々と向き合ったまま横柄に腕を組んでは)
(彼女の言葉を待つ間、やり場のない視線は雨降り続く窓辺を気のない様子で眺めていて)


411 : ヴィルヘルム・エーレンブルグ ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/15(金) 00:07:19

だから、大した事じゃねえっつってんだろ。今更、てめえが気にするような類のもんでもねえ。
そのうちまた雑談でもしてるうちに、って感じだな。マトモに返すと無駄に長くなんのは分かり切ってるしよ。
取り立てて何か言っとかなきゃなんねえ、って事も無かったように思えるが――。
……クハッ、方向音痴でなきゃ、何なんだよ?
つうか、笑うに決まってんだろ、こんなもんよォ!?クククッ…、あーくそ、笑いが止まらねえ…。
(生真面目に語られる告白だからこそ、余計にツボに入るというもの。そもそも軍艦を名乗る娘が一人で基地に帰れないなどと)
(どういう理由でそうなるのか、考えれば考えるほど不可思議であり、その疑問は憮然とした当人の表情と相まって笑いへと変換される)
(腹を抱え、顔の筋肉を引き攣らせる事暫し。やがて収まりつつある笑声と共に、込み上げるそれを抑える為の口元を塞いでいた手を離して)
あー…そうかい、わーったわーった。…でもよ、どっちにしろ帰れねえんだよな?…ぶはッ…!
いや、プライド高そうなてめえがそう言うんだから、間違いねえんだろうよ。
わざわざンな嘘ついて、他人笑わせるようなタマにゃ見えねえし…ッハ、案外面白えのな、お前。
(先程の裾を掴んだ理由にしても、今回の原因不明の迷子についても――自分では理解の及ばない事が多い、そういう変わった性分なのかと曲解し)
(しかしだからこそ、興味を抱いたのだろう。先程よりも距離を縮めたように、相対する白貌の表情は豊か)
(皮肉というより心底おかしげに笑いはしたものの、思いの外深刻そうな顔つきで語る少女の姿に多少感じるものがあったのか)
(不意に表情を戻せば、流石に言い過ぎたか、と鼻の頭を掻き、翳りを帯びた美しい眸から決まりの悪そうに視線を外した)
(何かしら当人に思う所、思い当たる原因があるのかもしれないと、如何にも吸血鬼らしい血色の眸を細めて洞察する一方で)
(気付けば相手の話に引き込まれている自分に気付くと苦い顔をし、腕組みした指先を小刻みに動かし、とんとん、と二の腕を叩いて)
―――呪い?ふん、…成程ねえ。
身に覚えのねえ呪いなら、俺も心当たりがないってわけでもねえ。…ま、呪いなんてそんなもんだろ。好き好んで貰って来るもんでもねえよ。
ハッ、恨み買うのが怖くて、軍人なんかやってられっか。てめえも曲がりなりにも軍籍に身を置いてんならその程度、軽く鼻で笑っとけ。
(常ならばバカバカしい、と一蹴するような俗説も、呪い、という単語には己もまた思う所があるからか)
(今までの小馬鹿にした態度とは一変し、真剣な面差しで顎先を白手袋の指で弄る。水銀の手によって植え付けられた)
(望んだものをその手から逃し続ける忌まわしき呪い――尖った顎から離れた手を無言で見詰め、その指先は何かを掴もうとするかのように曲げられた)
(心中に湧きたつ向け場のない苛立ちを振り払うように顔を上げると、再び両手をコートのポケットに突っ込んでは)
(無造作に踵を返すも、泥のように黒い影を伸ばす出口へと足を進めるその前に今一度、振り返って)
……来いよ。帰れねえんだろ?
―――近場までなら、送ってやる。

【つーわけで、返事置いとくぜ?…昨日はまぁ、ご苦労さんだったな】
【てめえの了解貰ったんでな、上の方を切りつつ話進めといた。取り合えず、締めに向かってみたんだが】
【まだてめえに思い残した事があるんなら、今のうちにやっとけ。――ま、てめえが望みさえすりゃあ】
【また俺が出て行って罵倒してやるのも、吝かじゃねえ。てめえがどんだけマゾかは知らねえが、その気があるならそう言えや】
【じゃあな。昨日のCh○na野郎の返事も、出来次第置いとく――つうか、次回どうすっか、ってとこだな】
【あの続きでも良けりゃあ、一度こっちからの返事で締めて別の女と改めて見合い、っつーのでも構わねえし】
【昨日言ったように、Ja○anの侍どもを始めんのでもいい。当日でもいいからよ、てめえの意見聞かせろや】
【んじゃ、今日んとこはこれで寝るわ。週末台風次第じゃどっか出掛けるっつってたが、また迷子になんなよ…Gute Nacht.】


412 : 三日月宗近 ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/15(金) 00:10:47
【……おっと?これは驚いた。はっはっはっ、主は俺を驚かせるのが上手いな?】
【よもやこのような時間に遭遇するとは。まぁ、若干俺が出遅れた故に、もう休んでしまったかもしれぬが】
【一言でも交わせるならば、と望みを掛けて、このまま待機してみるとするか――】
【無論、既に眠っていたとしても、主は気にするでないぞ?】


413 : 柊シノア ◆Maqcd9LkEo :2017/09/15(金) 00:10:52
>>368
【中佐と違って優さんは純真なのです。まぁ、みっちゃんよりもミカさんを出し抜くのが大変という事情もありますが】
【……中佐も少しは優さんのピュアな部分を参考にしたらどうでしょう。面白味がありませんねぇ】
【謙虚で控え目な私のどこが高慢なのやらさっぱり。……悪魔に魂売り渡す方がマシな状況とも言えなくもないですけど〜】
【悪魔も鬼も吸血鬼も似たようなものです】
【いえいえ、フライパンはちょっと火に包まれただけですよ?天井も焦げてませんし、基本無傷です】
【幾ら家柄も良い私とは言っても自分の失態を柊家に頼って片付けて貰ったりしませんから。みっちゃんのミスだから、です】
【今のところ、アホ毛もないですからねぇ。中佐がお笑いする方が早いんじゃなうですか?】
【優さんもエレンさんも猪突猛進型?ですから。まぁ、それが良い所、とも言えますが。私のように頭を使って立ち回るヒロインと違って】
【隙がありまくりなのです。攫ってくれと言っているようなもの……あは、何か仰いましたぁ?思わず守ってあげたくなる可愛さですよ?】
【えー、中佐って偉かったんですか。偉そうなだけじゃないですか。それに女王や他の吸血鬼はさて置き、あのロリコンは変な人、です】
【中佐と一緒でしぶとそうですからねぇ。平気じゃないですか、多分。みっちゃんに燃やされたオムレツらしき何かよりはマシですし】
【私の動物好きは普通の好き、ですよ?普通以外にどんな好きがあるのやら。一応義兄ですし、姉の元婚約者ですからね】
【多少は思うところがあるのです。あはは、どう思われているか、流石の中佐も気になるんですか〜?】
【頑張って好感度をあげてくださいね。選択肢をミスるとまたヤンデレに引っ掛かりますよ】
【私も小説読むには時間掛かっちゃいますからねぇ。それで中佐との時間が減っちゃうのは避けたいところです】
【という訳で、中佐の提案に賛成ということにしておきましょう。コミックが出るのがまだ先のようなので】
【一巻くらいには目を通そうかとは思っていますが。……内容的な意味ではなくて、呼び名とか的な意味で確認しようかなぁ、と】
【中佐も昔は優さんみたいに可愛らしかったり…は、期待するだけ無駄ですね、あは】
【どれだけ魅力が減少しても魅力的なんてさすが私。私の愛らしさは無尽蔵ですねぇ】
【何を考えているか分からないロリコンよりは、嫌な顔をで撫で撫でされるミカさんの方が可愛いですね】
【いえ、ロリコンに可愛さなど求めていないと思いますが】
【え、中佐の辞書には載ってないんですか。辞書作るどころではないとは言え、私の名前を入れ忘れるなんて不良品ですね、それ】
【……容姿端麗、頭脳明晰、とっても優秀なセクシー魔女っ子系ヒロインです。目指すも何も実際そうじゃないですか】
【あは、妹としては何ともコメントしづらいですねぇ。中佐も向こうの吸血鬼さんも日頃の行いが悪かったということでしょう】
【…しーちゃんは向こうの吸血鬼にも有効なのか気になるところです】
【中佐よりも深夜少将は良い人ですからね〜。柊家のあれこれに巻き込まれると思うと心苦しくはあるような、ないような】
【まぁ、姉のことは言うまでもないですが、二人とも腐っても義理でも柊家ですからねぇ。どうにかするでしょう、多分】
【私の方はとりあえず呼び名とか口調的な意味で、一巻くらいはサラっと目を通そうかなぁ、な感じです】
【内容を把握するのはコミックが揃ってから……か、時間が取れたらになりそうです】

【成果ならちゃんと残してますよ〜?優さんや与一さん、君月さんが優秀なのは私の指導の賜物なのです】
【またまたー、私がみっちゃんや優さんのところに行ったら寂しがるくせに〜。あ、邪魔しに来たことは否定しません】
【本人や保護者の同意は大切ですよ。あとで揉めると困りますから。……睨まれるだけで済めば良いのですが】
【ぅふふ、中佐、気になります〜?妬きます〜?】
【(若干荒っぽく紙を捲る手に目を止めると満面の笑みを浮かべつつ詰め寄り)】

【中佐は変なところで真面目ですねぇ。忘れちゃっても良いような部分だと思うのですが】
【落ち着いた大人なシノアちゃんを捕まえてガキとか言っちゃう中佐もおこちゃまですよ、おこちゃま】
【完璧な美少女が時に覗かせる失態、これぞギャップ萌え、です。全く、中佐はいつになったら私の魅力を認めるのやら】


414 : 柊シノア ◆Maqcd9LkEo :2017/09/15(金) 00:19:03
【という訳でなんとなく返してしまいましたが、上のお返事同様に蹴ってくださいね】
【そして今思い出したのですが、上のお返事を置こうと思ったら中佐が 寂 し そ う にしていたせいで】
【当初の目的を忘れた気がします。はぁ、私の失態ではなく、中佐のせいですね〜】

【とりあえず後で纏めるとして私たちでやりたいことはお話ししちゃった感じですねぇ】
【私と中佐、真昼と深夜少将、クルル・ツェペシとミカさんかロリコン…】
【主従好き的としては、みっちゃんのお姉さんと真昼と仲悪かったあの人とか、むきむき吸血鬼のところも気になりますが】
【あ、私が言うのは複雑な気もしますが、みっちゃんと優さんとかも好きですよ。健全な片思いとかピュアでプラトニックな感じが】
【私も真昼も吸血鬼の女王様もそういうの無理っぽいですからねぇ。たまには甘酸っぱい恋愛とかも良いなぁ、と】
【……笑うところじゃないですよ?】

【そこはさて置き、土曜日はどうするかはお任せします。新撰組の彼女のお返事は改めてお返ししますが】
【そちらでも今は(強調)私より胸の大きい方のお見合いの続きでも、すっかり忘れられている気がしますが、魔王な彼女でも】
【中佐がどうしてもーと仰るなら天下無敵の美少女、シノアちゃんが構ってあげても良いですよ〜?】
【ちなみにお見合いに関してもハンガリーさんをあのままペンディング?で、他の子とお話しちゃうのも私的には問題ありません】
【日本さんや台湾さんともお話してみて、しっくり来た子と続ける、とか。どの子もピンと来なかったら別の子とか?】
【……とっても婚活っぽいですね〜】

【そして人気者のシノアちゃんは明日はご実家から呼び出しされているので確認できるのは土曜日になる気がします】
【お見合いにしろ桜セイバーさんにしろ、前回の続きだとお返事に時間が掛かっちゃいそうです】
【とは、先にお知らせしておきます。昨日も遅くまでありがとうございます。おやすみなさ〜い。台風で飛ばされたりしないでくださいね】


415 : 鈴谷 ◆Maqcd9LkEo :2017/09/15(金) 00:29:01
>>412
【うぇ?!びっくりした。ごめん、もう一人の子の返事を落としてたら気付くの遅れた!】
【……まあ、お互いにレスの間に挟まれなくて良かったってことで。そのうち絶対やりそうだよねー】
【でもってごめん。折角会えたのにアレだけど明日が結構早いから鈴谷はもう休まないとヤバい感じ】
【なんかマジで一言って感じだけど、ちょっとでも顔が見れて嬉しかったし。ありがとー。おやすみ】
【あ、見掛けよりお爺ちゃんなんだっけ?お年寄りは朝が早いって言うし、夜更かししすぎないようにね!】
【や。毎度遅くまで付きあわせてる鈴谷が言えたことじゃないか】


416 : 三日月宗近 ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/15(金) 00:47:39
>>415
【あっはっはっはっ!いやはや、またも驚かせてしまったな。鶴丸国永が見たら、さぞ羨ましがりそうな展開だ】
【ふふ、構わぬよ。俺の方とて、投下前に主がいることに気付けなかったのだ】
【はっはっ、然り――あのタイミングは、或る意味奇跡的なものに思えるよ。ああ、こうして綴っている限りは、どこかでやりかねんが】
【それもまた笑い話になろう。ははは、しかし此方も驚いた】
【いや、それも構わんさ。既に俺も眠気が強い、故に一言二言、就寝の挨拶でも交わせれば充分と思っていた】
【こうして挨拶が叶っただけでも重畳だ。俺も同じだよ、主。声を掛けてくれて、嬉しく思う】
【ゆるりと休むと良い、主。はっはっはっ!じじいの朝は早いのは確かだが、その代わり、昼また眠るので問題はないのだ(胸を張り)】
【というのは冗談として…さて、では俺も休むとしよう。主も安眠のために、珈琲の飲みすぎには気をつけるのだぞ】
【今宵も逢えて嬉しかった。また土曜に…主の顔を見るのを、楽しみにしていよう(艶やかな髪をそっと、掌を滑らすように撫で下ろして微笑んだ)】


417 : 土方歳三(FGO) ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/16(土) 19:45:47
【―――沖田ァ!!俺が取っておいた沢庵、どこ遣った?隈なく探したんだが、見当たりゃしねえ…お前、こっそり捨てちゃいねえだろうな?】
【…あァ?何で声どころか面まで変わってんのか、だと?
 別に大したことじゃあねえ…丁度、FGOピックアップでお前と俺が駆り出されてたんでな】
【物は試しにってやつだ、ちょいと顔出してみたんだが――】
【だからって、お前が逐一付き合う必要はねえ。さっさと変われってんなら、誰にでも…あぁ、もうひとりの“俺”にだろうと、代わってやるよ】


418 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/09/16(土) 20:01:30
>>417
【叫ばなくても聞こえて……って、沢庵ダイママンな土方さんじゃないですかー】
【ローマの王様……じゃなくて、皇帝でしたっけ。赤セイバーと言っても人によっては違う顔が浮かびそう?などなたかが祀られている】
【という話は小耳に挟みましたが、ピックアップとイベントと連動してるわけじゃないんですね】
【という余談はさておき、ちゃんとお付き合いしますよー?】
【沖田さんは出来る子ですからね!……沢庵は丁重に、遠慮しておきますけど。ほら、土方さんの分を食べるわけにいきませんし】
【ちゃんとそこにありますよ。見るのもうんざりになるくらい(樽一杯の沢庵を遠巻きにしつつ)】


419 : 土方歳三(FGO) ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/16(土) 20:37:31
>>418
おう、沖田。そのひょろっこい身体でノコノコ出歩いて、今頃風に飛ばされてんじゃねえかって思ってたが、どうやら杞憂だったらしいな。
…つうか、何だ?その沢庵ダイママン、っつうクソだせえネーミングセンスは。
これっぽっちも“粋”を感じねえ…そんなだから、お前にはいつまで経っても俺の俳句の良さが分からねえんだよ。(腕組みし、はぁ、とこれ見よがしに嘆息して)
…あの大層な乳した女皇帝か。田舎臭えお前と違って、ありゃあ艶っ気のあるイイ女だぜ?
ん、あぁ。違う顔ってえと、赤のセイバー、だのと呼ばれてる方かよ。あっちはまだまだケツの青そうなガキだな…。
まァな。つうか、ピックアップは同時期に幾つか並行でやることもある。今はそのネロ祭りってのと、
もう一つ京まふっつうイベントを京都でやるもんでよ、その祝いに俺達新撰組がクローズアップされた…ってなわけだ。
…ちゃんと付き合う、か。(胸の辺りと尻周り、太腿の近辺をしげしげと無遠慮な目で観察後、ぼそりと)フン、――肉付きはまぁ、悪かねえな。
あ゛?沢庵の良さ、お前にゃまだ分からねえのか?あぁ…お前は甘いしか食えねえ餓鬼だもんなァ。だから色気も出ねえし阿呆毛も生えんだよ。
お……なんだ、あるんじゃねえか。フッ、これで三日ぐれえは買わずに済むな。
(と言いつつ、つかつかと樽に歩み寄れば早速蓋を空け、黄金色の半月型を摘まんで無造作に口の中に放りこみ)
(パリポリと歯切れの良い音を立てて咀嚼した後、満足そうに唇の端を持ち上げ)

……沖田。そういやお前、今日は随分と顔色良さそうじゃねえか?
(沢庵の隣にどかりと胡坐を掻いて腰を据えると、こっちこい、とばかり横柄に手招きし)

【んじゃ、言葉に甘えてこのまま続けさせて貰う。今夜も楽しみにしてたぜ、沖田】
【宜しく頼む――なんて、他人行儀を口にする間柄でもねえか。取り合えず、こんな感じで沢庵とお前の反応を楽しみつつ】
【お前と、俺…いや、正確には俺じゃあねえが。あの女々しい”俺”とのロールの最終確認でもできりゃあいいと思ってんだが、どうだ?】


420 : 土方歳三(FGO) ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/16(土) 20:53:05

【……つうか、思ったより時間掛かっちまった。ハッ、思いつきで慣れねえ姿なんざ取るもんじゃねえな】
【あァ。そういや、ぶんちゅうだかもんちゅうだか知らねえが、唐人の男の返事は出来あがってる。最後に落しておくつもりだ】
【今日はそっちを進めた方がいいかとも思ったが…、…それで余計なもんこっちで増やしてりゃあ、世話ねえか(ぐしゃぐしゃと髪を掻き混ぜつつ)】
【……んで、上で言いそびれたんで追加しとく。取り合えず始める前に決めときたかったのは、どんな状況からロールを始めるかって事だ】
【もうひとりの俺が寝てるとこにお前が忍びこんできやがるのか、或いは起きてて酒でも飲むか、木刀の手入れでもしてるとこにやって来るのか】
【はたまた、全く別の――例えば稽古の最中やなんかに、不意にお前とふたりっきりになるのか。まぁ、どれでも俺は構わねえし】
【お前が想像しやすいシーンを決めてくれりゃあ、そっから俺の方で書き出しを作るつもりだ】
【お前の方も、何か気になってる事がありゃあ忌憚なく言え。ああしろこうしろ、っつう細かい我儘も、この際だから聞いてやるよ】


421 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/09/16(土) 21:26:06
>>419
台風の中、出掛けて行くほど馬鹿じゃないですから飛ばされたりしませんよー。ノッブならTMRごっこしに行くかもですけど。
えー、土方さんの人柄が良く分かる素敵な名前じゃないですか。それにダサいのは私のセンスじゃなくて沢庵ですよ、この場合。
俳句に関しては、まあ……造詣が深いとは言い難いですが。根本的な疑問として、そもそもあの俳句に良さが……?(とっても小声)
そうです、派手な皇帝――って、土方さんが注目するポイントは相変わらずですねー。沢庵臭いよりは田舎臭くて良いですけどっ。
セイバーって今は何色いるんです?このまま増殖すると、どどめ色とか微妙なセイバーが出てきそうな気がしなくもー。
何処も色々と複雑な、大人の事情があるんですね。まぁ、京都と言えば新撰組ー、新撰組と言えば京都ですから!
土方さんや私が選ばれるのも当然ですねー。
……くどいようですが、沢庵は遠慮しますよ?土方さんが一人で召し上がってください。食欲の秋とは言え沢庵で太るのはちょっと。
(胸元から下降する視線を訝るも肉付きとの言葉にハっ?!と目を丸くすれば両手で腹部をガードし)
……、……いえ、沢庵の良さが分からないと言うよりも分かり過ぎてご遠慮したい感じなのですが。
って、甘いものと色気は関係ないですし、阿呆…これはもっと関係ありません!生まれつき……?ですし、甘い物食べなくても
生えてる人なんて沢山いるじゃないですか。
土方さんにご満足頂けたようで沖田さんも嬉しいです、はい、とっても。
(自らも阿呆毛と表現しかけて良い直せば、妙な存在感を放っていた漬物樽に近付く姿を半眼で見送った)
(無造作に沢庵を口に運ぶ様に何とも言えない表情を浮かべるも、藪を突いて蛇を出す趣味もなければ棒読みで応じ)

そうですか?私としては特に普段と変わらないと…ぇ、……そうですね。
土方さんにお逢い出来たから、と言うことでどうでしょう。
(手招きを訝りつつも素直に距離を詰めれば自然と強く香る沢庵の匂いに思わず呻き、それを誤魔化すべく世辞のような何かを添えた)

【はい、私の方こそ今夜も宜しくお願いしますー。……沢庵とは宜しくしない方向で良いですからね!】
【沢庵と仲を深めるのは土方さんだけで。や、別に私の反応は楽しみにしなくて良いですよ。沢庵を楽しみにしてくださいっ】
【えっと、向こうの土方さんとのロールですか。後で返すつもりではいたのですが】
【と、書いた所で前回の続きについて言ったわけじゃないことに気付きましたっ>>420

【早さについてはお互い様ですから大丈夫ですよ。此方の土方さんにもお逢い出来て嬉しかったですし(沢庵を視界から外しつつ)】
【あ、いえ、ロールも他のお返事もあれこれ散らかっちゃってるのは私のせいでもありますからねー……】
【土方さんに気を遣わせちゃって申し訳ないです。とりあえず私は私で空母のお姉さん?のお返事を後で返そうかな、と。今更っ!】
【ふむふむ、先日のロールをどうするかではなく、お話していたロールの初手のことでしたかー】
【確か相談していた時に私が土方さん…向こうの土方さんの方ですが、いえ、此方の土方さんだと沢庵の樽と寝ていそうで……】
【兎も角、久しぶりに土方さんにお逢いしたから一緒に寝ようとしたり、みたいな話が出ていたので、なんとなくそのイメージでした】
【と言っても、それ以外ではやり難いと言うわけでもないので】
【うーん、お酒が入った方がやり易いとか、起きてる時の方がとか、土方さんにご希望は特にない感じなのでしょうか】
【状況的な意味で気になることは今は特にないかなぁ……?あ、髪の毛の色が病気のせい…?なら昔は何色なのかとか】
【容姿の変化的な部分は若干。その辺に土方さんのお好みがあるなら聞いておきたいとは思います】


422 : 土方歳三(FGO) ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/16(土) 22:19:57
>>421
お前自身が台風みてえなもんだもんな。…目ぇ離すと、どこ飛んでくか分かったもんじゃねえ。
生足魅惑のマーメイドってなガラじゃねえだろ。つかこのタイミングだと、賭ケグルイのエンディングの真似してんのかどっちか分からねえよ。
俺の全人格をたった七文字に乗せてんじゃねえ、阿呆。
…あと、沢庵がだせえっつうのはちっと聞き捨てならねえな。お前、生まれてから今までどれだけの数の沢庵に世話んなったか、分かってんのか?
―――あん?何か言ったか、沖田?
…ま、お前みてえな脳内花畑に俳句の何たるかを分からせようったって無駄だ、って事か。悪かったな。(哀れみの籠った上から目線)
ハァ?それ以外に何を注目しろってんだ。生足なんぞお前が毎日恥ずかしげもなく放り出してるお陰で、たまに拝める有難みがなくなっちまったじゃねえか。
色っつうより、最近は嫁だの謎のヒロインだの別路線に行ってる気がするな。…桜セイバーの時点で、既に微妙だろ。手前で言えた事かよ。
ま、そういうこった。さっき調べてみたが、俺らのグッズなんかも売ってるらしいぜ。…つうか今日明日だったんだな、俺もさっき知った。
…実際、俺達が京都で活動してた期間なんざ、大して長え訳でもねえんだが。
お前や近藤さんと多摩であっちこっち暴れ回ってた期間の方が長えもんだから、俺としちゃあ妙な気分だ。
…お前は嬉しいのか?沖田。お前と色んなカルデアで一緒んなって戦える機会が増えると思や、…ま、悪かねえな。
くどいって分かってんなら言うな。ったく、どいつもこいつも沢庵の良さが分からねえたあな…。
つうか、沢庵で太るかよ。一本丸ごと何処を食っても繊維質たっぷりだろうが?
(不自然に腹を隠そうとする相手に移動する視線をぴたりと止めれば)
(にや、と尖った八重歯を見せる人の悪い笑いと共に、早速沢庵ダイエットをダイマして)
あ?何で分かってんのに遠慮すんだよ。別に俺が独り占めするつもりはねえ、お前の分もきちんと用意してあるから安心しろ。
餓鬼が食うようなもんばっか食ってっから、色気も育たねえんだよ。
…どうだろうな、糖分は取れば取るだけ、全部その毛の栄養になってんじゃねえのか?
お前のソレぐらい忙しなく動いてんのも、なかなか見掛けねえよ。犬の尻尾かよ、そりゃあ。
――ああ、良くやった、沖田。抜けてるお前にしちゃあ上出来だ、褒めてやる。
(沢庵がたっぷりと詰め込まれた漬物樽を満悦そうに眺め降ろし、味浸み具合を確かめた後に)
(片頬を僅かにもごつかせながら頷けば、食うか?とばかり一枚の沢庵を摘まんで突き出してみて)

まぁ、暫く面合わせてなかったからな。そう見えただけ、か――。……フン、似合わねえおべっかなんか使ってんじゃねえよ、阿呆。
(こちらへ寄った相手に手を伸ばせば、襟首をわしりと掴んで乱暴に引き寄せる。沢庵臭への嫌悪も見え透いた世辞も一切合財無視して)
(筋骨引き締まる肩に相手の顔を不時着させたかと思えば、襟から覗くうなじに鼻先を触れさせて、すん、と鼻を啜り)
………ああ。確かに体臭は、いつもと変わらねえな。
あと――今んとこ沢庵の匂いもしてねえから、安心しろ。
(野性の狼か犬よろしく相手の匂いを確認すると、ぺし、と背中を叩いて事もなげに言い放ち)


423 : 土方歳三(FGO) ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/16(土) 22:53:54

【おう、頼むぞ沖田。ったく、いつまで沢庵ディスってんだよ。沢庵業界から苦情訴えられても知らねえからな?】
【既に沢庵とは絆MAXだ。(ドヤァ)お前の阿呆面もたまには見ねえと、落ちつかねえんだよ】
【あぁ。……そういや、あっちも中途なんだよな。返事は期待しとく…って俺が言うのもなんだがよ】
【切るも続けるも、お前がやりやすいようにしてくれりゃあいい。…、――何なら、沖田。あいつと代わってお前を抱いてやろうか?】
【(真剣な眼差しで見詰めるも、ふっと口元を緩めて)……ハッ、なんてな。冗談だよ。…お前相手じゃ、勃ちそうもねえ】

【ああ、ありがとよ。そう言って貰えっと、俺も助かる。
…何だよ、さっきからむず痒い事ばっかり言いやがって(照れ隠しなのか、沢庵を先端からばり、と丸齧りして)】
【いや、構わねえよ。まァ、お互い好き勝手やるのが性に合ってるような気もすっからな。それはそれで俺らのスタイルっつうもんだろ】
【俺は充分楽しんでっからよ。お前も無理のねえ範囲で、俺に付き合え】
【フッ、別に気を使っちゃいねえさ。ああ、そっちもそっちで楽しみにしといてやる】
【ん、まぁそういうこったな。――何で俺が、沢庵の樽と寝なきゃならねえんだ。お前と寝るのと大して変わらねえだろ】
【ん、俺もその方向性で考えてたんだがよ。それにしても起きてた方がやりやすいかだの、色々細々と考えた結果、お前に聞くのが手っ取り早いと思ってな】
【ま、それなら近藤さんとの再会で多少酒でも飲んで、その席でお前がずっと絡んで来てたもんで】
【夜は女を抱きに行きそびれてムラムラ来てる状態、しかもお前がまだ横にいて寝るなり何なりしてるもんで、こっちも寝るに寝れず悶々としてるとこに】
【偶然お前が無防備な姿を見せた所為で、抑えてた欲望に火が付いちまって…なんてのが、妥当ってとこか】
【これで良けりゃあ、書き出しを考えとく。いいか?沖田】
【髪の色――ありゃあ確か生来のもん、要するにアルビノみてえな奴だと俺は思ってたが、その辺は解釈次第だな】
【容姿の変化ってんなら、乳やら尻やら、その辺が成長してけばそれでいい。…一時期、女らしくしようと髪を伸ばしてたお前を抱く、ってのもありか】
【それから…もう月のもんは来てる頃だろ。その辺分かってるだろうから、基本的に避妊…つっても外に出すぐらいだが】
【ガキが出来たらまずいってんで、最初はそんな感じだが…そのうち慣れてきたらお前の周期を確認して】
【中に出すようになる、っつうのもいいな。……病み始めた後ならお前の言葉に騙されて、危険日なのに出しちまう…っつうのも良いと思う】
【お前はどうだ?そこんとこもまぁ、聞かせとけ】


424 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/09/16(土) 23:26:56
>>422
私のどこが台風なんですかっ。ちゃんと大人しく、賢くしてますよ?
なんとなく、ワルプルギスの夜ごっこには心魅かれるものが無いとは言えませんけど。台風にわくわくしてませんし。
むう、でも土方さんと言えば沢庵、沢庵と言えば土方さんじゃないですか。それか、あの可笑しな……えーっと。
この場合のおかしいというのは、いとおかし的な意味でして。面白可笑しいという意味ではありませんからね。
兎も角、土方さんと言えば沢庵か、あの可笑しな俳句ですもん。
……沢庵にお世話になった記憶がないのですが。寧ろ沢庵にお世話になる人が珍し……。
いえ、何も!土方さん、何か聞こえたんですか?風の音ですよ、風の音。
って、沖田さんの脳内が花畑なら土方さんの脳内は大根畑ですからねー。沢庵に捧げた俳句なんて理解出来なくていいですっ。
(憐憫の籠った眼差しに敗北感を覚えれば、何よりもそんな己に頭痛を覚えつつ言い捨てる)
何って……性格とか性能とか他に注目すべき場所は沢山あると思うんですけど。私、間違ったこと言ってます?…え?
嫁王という呼び名は歴クラが煩そうだなあ、と思いましたが、それ以前の問題だったことに気が付きました。
皇帝が王様でも男性が女性でも些細な違いですもんね!
謎のヒロインXさん何が謎なのかが謎……というのはさて置き、桜色のどこが微妙なんですかっ。
この国の美しさや伝統を表現した、優美で繊細で気品があって、落ち着いて賢そうな良い色ですからね。
土方さんも情緒とか粋とか仰るなら、桜の儚げで賢そうな美しさを理解した方が言いですよ?!
折角のイベントなのに台風直撃しそうなのは残念ですね。何事もなく成功すれば良いのですが。
土方さんのグッズが飛ばされたら可哀想ですもん。
多摩でも江戸でも土方さんは何処ででも、暴れてたとは思いますけど。まぁ、それはそれとして。場所が何処であっても
私達が愛されて…?興味を持たれているのは良いんじゃないでしょうか。
あ、斎藤さんや永倉さんや、他にもお会いできると良いですねえ。土方さんは沢庵だけで良いみたいですけどっ。
……いえ、別に良さが分からないと言う訳でも。十分分かっているからこそ、避けたいと申しますか、何と言いますか…。
繊維質たっぷりでもカロリーゼロでもお腹は丸くなるじゃないですかー。いえ、丸くないですよ、全然。
(元より余計な肉はついていないものの視線が両手の上で止まると腹を引っ込め、序に肺からも息を吐き出した)
(そのまま首を左右に勢い良く振れば丁重(?)にお断りの姿勢)
ですから、沖田さんは十分っ、沢庵の良さを知っているので!他の方にお勧めしてください。
むぅ、色気があっても無くても女子は甘い物が好きなんです。女の人大好きなくせに、そんなことも知らないんですかー?
私の本体はこの髪の毛じゃないですからねっ。動くのは……えっと、風とか…私が動いてるから?ですし。
ふふーん、沖田さんは出来る子ですからねー。って、抜けてたことなんてありません。いつもちゃんとしてます。
(自分自身でも前髪からぴょんと跳ね上がった髪の性質は解明出来ていないものの、適当な説明をこじつけた)
(とは言え誇らしそうに胸を張る本人の頭上で、桜色のそれもぴよぴよと左右に揺れるあたり他の髪とは明らかに動きが異なり)
(突き出された沢庵から体を退けば毛先も明後日の方向にそっぽを向いた)

最近はそこまで体調も悪くはないですから土方さんの眼から見れば顔色が良く見えるのかも、で……あぅ。
別に全部がお世辞でもないですからねー。むー、阿呆でもないで……ふぁっ?!
(あっさりと社交辞令が看破されると犬や猫のように襟首を掴み寄せられても、それ自体には不平を向けず的外れな反論を)
(肩口で目を白黒させるも薄紅の髪糸に割り込むように鼻先が首の裏側へと触れると背筋にぴしりと力が篭った)
……。……土方さんは十分、沢庵臭いですけど。
体調を確認するのって、普通は額で熱を測るとかじゃないんでしょうか。
(嗅がずとも鼻を擽る独特の匂いは、真横にある沢庵樽のせいかとも思いつつ心持ち低い声音で遠慮がちな突っ込みを)


425 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/09/17(日) 00:11:17
>>423
【私がdisってるのは沢庵じゃなくて、沢庵大好きな土方さんです(きっぱり)】
【……AUOのゲート・オブ・バビロンのように沢庵飛ばしそうですね。だから私は阿呆面じゃないですー】
【土方さんに…って、どちらの土方さんなのか分かり難いですけども。兎も角、期待に応えられるかは分かりませんが】
【其方も後でお返事しますね……ふぇっ?!土方さーん、沢庵の食べ過ぎで酔っ払ったんですか?】
【(己に向けられた視線に狼狽えるも、続く声には露骨な安堵と幾許かの不満を浮かべ)】
【冗談っていうのは笑えることに対してだけ言うんですからねー。土方さんは沢庵といちゃいちゃしてれば良いんですっ!】

【私も慣れないから時間が掛かるとか言っていましたが、慣れても遅いことが判明しただけでしたし(遠くを眺めつつ)】
【別の土方さんが良いとか言った方が良かったですか?あ、次は私のこと阿呆呼ばわりしない土方さんが良いです!!】
【(らしくなかったかと首を傾げるに名案を思い付けば耳の横でビシッと右手を上げて主張)】
【はい、私もとっても楽しんでますからね。阿呆呼ばわりと沢庵が無ければもっと良いですけどっ】
【それなら良いのですが。色々と土方さんにお任せ……押し付けてることが多いですから。申し訳ないなあ、と】
【普通は沢庵の樽と一緒にするなんてと怒る所ですが、土方さんだと沢庵と同じくらい大事?に聞こえるのが怖いですね】
【勿論それで大丈夫ですから書き出しはお任せしますね。それにしても、……自分で書き出す時は細かい部分は適当に決めちゃうので】
【土方さんはやっぱり真面目ー…気遣い屋ですねえ。いえ、勿論嬉しいですし、有難いと思ってますからね】
【どこかで髪の毛は病気のせいだと見掛けた記憶があるのですが、勘違いだったのかもです】
【二次創作だと書き手のオリジナル設定だったりもしますし、原作でそういった描写がないなら地毛ということで!】
【……胸とお尻以外も成長しますからねー?と、恋心を自覚したら髪を伸ばして女らしくするとかも良いですね】
【京に上ったら短くするのかもですけど。その辺は状況次第といったところでしょうか】
【私から中に欲しいー、と強請って中に出すようになるのとどちらが自然なんでしょう】
【後々病む片鱗が!と取るか、純粋に恋愛感情なのかで違っちゃうので止めた方が良いのかなぁ…】
【土方さんが騙されるなんて、沖田さんは賢い証拠ですね!と言うのは兎も角、病んだ後なら子供が欲しいから意図的に危険日にー、とか】
【出来たらと思います。危険日だからと避けてる土方さんに無理やり乗っかるのも楽しそうですけど】


426 : 土方歳三(FGO) ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/17(日) 00:38:56
>>424
そう思うんなら、取り合えず近藤さんにも聞いてみろ。絶対苦笑いされるだろうからよ。
ワルプルギスの夜ごっこ?何だァ、そりゃあ…フォウと契約して魔女になったり、巨大化したちびノブにマミられたりすんのか?
まぁ、そこんとこは否定しねえがな。けどよ、何度も強調するとかえって怪しくなるぞ?
で――、俺の俳句のどの辺がいとおかしいのか、五・七・五で言ってみろ、沖田。俳句や歌の趣が分かるんなら、お前にだってできるだろ?
屯所に居た頃は毎日のように世話になってただろうが。つまりだ、お前の剣は沢庵によって育まれたっつっても過言じゃねえ。
風の音?ああ、随分とお前の声に似た風の音だったなァ…。(じとー)
何だ、大根畑ってのは…花畑よか堅実だし壮大で結構じゃねえか?捧げちゃいねえよ、沢庵はあくまで原動力だ。今でいう魔力供給みてえなもんだな。
(勝者の余裕というものなのか、相手の口撃にも軽く鼻で笑い受け流すと、如何にもバーサーカーらしい無理矢理な持論を放り投げて)
女の性格なんざ、どれも似たりよったりだろ。抱く時に面倒か面倒でないか、それだけだ。
性能やスキルが閨で何の役に立つってんだ?言っとくが、お前の騎乗スキルはそういう意味じゃねえぞ。…最弱のEだから合ってんのかもしれねえが。
今更だな(きっぱり)。お前を含め大抵の英雄が女体化してる時点で、大概諦めてんだろ。そういう連中は。
…まぁ、あの女暴君に関しちゃあ、色々と思う所はあるが――主に「男装?その股間と尻は?」っつう意味でな。
あれは自称してるだけで、実際はセイバーじゃなくアサシンだけどよ。んで、桜がどうしたって?
あぁ、確かにそうか。聞けば聞くほど、お前とは一切の関係性が見当たらねえな…やっぱ改名すべきだろ。太腿セイバーだかパンモロセイバー辺りに。
だから、きっちり理解したうえでお前と結び付かねえっつってんだろうが?自分のどの辺が賢そうで儚げなのか説明できんのか?あぁ?
あー…まァな。今んとこ雨は止んでるみてえだが、また明日んなりゃあ降り出すだろ。
――つっても露店じゃあるまいし、飛ばされるか阿呆。飛ぶならお前のも一緒に飛んでるに決まってんだろうが。
お前も大概暴れ回ってたじゃねえか…他所の道場の看板山ほど背負ってにこにこしてただろ、じゃじゃ馬が。
…後世の連中が俺達の事をどう思おうと、お好きなように、ってとこだ。
当時は京で蛇蝎の如く嫌われてた壬生狼が、今じゃ立派な侍扱いたあ――面白えもんだな、全くよ。
ん?…あぁ、つっても、悪即斬とかされてもな。そも、新撰組が四人もいるソシャゲってそりゃもう別ゲーだろうが。
分かってんなら何故避ける?…旨いだろ、普通に。毎日食ってても飽きねえし、隊士もちびノブも文句ひとつ言わなかったぜ?
沖田、お前は贅沢なんだよ。毎日金平糖一袋食ってみろ、そのうち三段突きが三段腹になるぞ。
(あからさまな腹式呼吸で誤魔化そうとする相手に呆れたように言いながら、指先で上、中、下――と宙を突いて示して見せ)
フン、言われなくても他の連中に進めてる。…が、駄目だな、南蛮の連中にはこの塩気、この臭みの良さが分からねえときた。
程度もんだろ、それでもよ。お前の場合は普通の食いもんより甘いもん食ってる割合のがでかいじゃねえか。
…改めて言われると、疑惑しか持てねえな。少なくとも絶対、風とかそんなチャチなもんじゃあ断じてねえ。
抜けてる時のが大半だろ。お前がまともなのは、剣握ってる時ぐらいなもんだ。
(頭の上で明らかに他の髪と異なる動きを見せるアホ毛――胡乱げな視線をそこへ向け、自信たっぷりなしたり顔と交互に見比べた後)
(沢庵をひらひらと見せつけるように揺すって団扇のように匂いを送り、背いたアホ毛の反応を確かめる実験を行い)

ふぅん。ま、ならいいんだが?……血反吐吐いて苦しそうな面してんのは、見てて気持ち良いもんじゃねえからよ。
そうか。じゃあ、世辞じゃねえ部分を言ってみろ。あるんだろ?……何、どぶに嵌った猫みてえな声出してやがる。
(淡色の髪束を避けて、高い鼻筋が色白の肌へと埋められる。語る度に首筋をさわさわと撫で擽る吐息は)
(どこか愉悦を含んでおり。背筋を強張らせる姿に唇の端を吊り上げて微かに笑うと、引き寄せた即頭部に手を遣り、広く無骨な掌でわしゃりと撫でて)
――そりゃあ毎日食ってるし、隣に樽ごとあるからな。つうか、褒め言葉だろ?普通によ。
お前は犬や猫みてえだからな…こんなもんで充分だろ。それとも、額同士押し付けてでも欲しかったのか…?
(ほんの諧謔のつもりか、或いは――己とは異なる甘い匂いに誘われたのか。真っ白な肌に唇を寄せれば)
(かぷり、と。獣じみて鋭く砥がれた犬歯を押し当てて、白皙を仄かに染める甘噛みをひとつ)


427 : 土方歳三(FGO) ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/17(日) 00:42:32
【――まだ大丈夫、だとは思うがな、念の為聞いとく。眠気はどうだ、沖田?】
【危ういってんなら、さっさとその小煩え口閉じてその辺で寝てろ。後で俺が部屋まで引き摺って、布団の上に放っといてやる】


428 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/09/17(日) 00:51:35
>>427
【まだ大丈夫です。返し終わった時間に寄っては土方さんをお待ち出来ないかもですけど】
【あ、私が書いている途中に眠くなるようなら先に休んでくださいね?沢庵はちゃんと土方さんの枕元に置いときますから】
【……煩くないですし、ちゃんと自分で部屋に戻れますー。土方さんに引き摺られたら途中で起きちゃいますし】


429 : 土方歳三(FGO) ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/17(日) 01:21:20
>>425
【じゃあ聞くが、沢庵が嫌いな俺ならディスらねえっつうのかよ?あ?】
【飛ばすか、馬鹿。沢庵が勿体ねえだろ――食いもん粗末にする奴は碌な斬られ方しねえぞ?ああ、あと阿呆毛も伸びるな】
【…俺も言ってて変な気分になるが。ま、お前はお前だ…変に気負う必要はねえよ。お前も一緒に楽しんでくれんのが、俺の一番の希望っつうことだ】
【分かった。楽しみに待っててやる。……そんなんじゃねえよ、阿呆。手前の狼狽する面見たかっただけだ】
【(肩を揺らし、クク、と低い声で意地悪く笑うも、彼女へ向けた視線だけは思いの他真摯なもので)】
【(指先で頬を遡るようになぞれば、不満顔の頬を軽く抓ってやり)】
【こんなもんじゃ笑えねえか?ハ、まだまだ餓鬼だな。
 …だから何で無機物と寝たり、睦み合わなきゃならねえんだよ。女なら腐るほどいるってえのに】

【まぁ、こればっかりは色々考えつつ書いてると、どうしてもな。その時々でムラがあったりするのは仕様だ、仕様】
【言ったら言ったで、大した売女だと褒めたり貶したりしてやれたがな。…別に、どっちも俺っちゃあ俺だ。あっちははっきり嫉妬するかもしれねえが】
【阿呆呼ばわりしない俺だと?――じゃあ、どの俺も無理だな(力の入った主張にも、しれっと冷ややかな視線と共に率直極まりない答えを返し)】
【ああ、そうか。ま、それならああだこうだと言う事もねえよ。…阿呆はお前の所為だし、沢庵は俺のソウルフードってやつだ】
【――あ?押し付けてるだの、俺の方は何のことやらさっぱり思い当たらねえな。何だ、お前らしくもねえ】
【お前はいつも通り好き勝手やって、俺の傍で阿呆みてえにへらへら笑ってりゃあいいんだよ(くしゃくしゃ、と髪を乱雑に掻き廻し)】
【……流石に沢庵と樽は別もんだろ。つうか、――ふぅん、俺に沢庵みたく大事にされて嬉しかったのか?沖田(にや)】
【ああ、分かった。んじゃあ、そんな感じでやらせて貰うぜ。……ん?あぁ、まぁそれでもいいかと思ったんだが】
【できれば一緒の見解から始めた方が、より没入して楽しめんだろ。ハッ、お前も大概気ぃ遣うタイプだろうが?】
【やりながらお前にあれこれ要らねえ事考えさせる手間を省く、っつう意味もある。…ま、俺の考えすぎかもしれねえがな】
【ああ、病気の所為ってのと生まれつき身体が弱いって話の両方見掛けたんでな。どこソースだったかは忘れちまったが】
【それに英霊は生きてた頃の最盛期の姿で現界するってのを考えると、お前はまだ元気だった頃の姿なんじゃねえのか、とも――】
【つっても病弱スキルの所為で、どっちか分からねえことになってるが。ともあれ、その辺は個人のイメージで構わねえと思うぜ】
【ああ、地毛の方が自然っちゃ自然な気もするしな。(フィギュアが普通に桜色でなく金髪だったりすることからは目を背けつつ)】
【…ほぉ。具体的にはどのへんだ?阿呆毛か?ああ、長い髪のお前、っつうのを見てみてえのもある。――似合いそうだしな(さり気なくぼそり)】
【ああ、戦闘には邪魔になるだろうから――と言いつつ、あっちの俺は髪伸ばしてんのか。お前なら、誓いや願掛けとして切っちまうのもありそうだ】
【お前から強請るのも、……いや、好きだぜ?寧ろ興奮する。自然かどうかっていうよりも、俺の趣味だな】
【恋愛感情なら可愛く思うし、病む片鱗だったとしても気付かないか、まだ悪い気はしねえだろ。それがエスカレートして、やっと気付いたり…とかな】
【お前が賢いっつうより、あの“俺”が馬鹿……いや、言ってて腹立って来るから考えねえ事にしとく】
【ああ、ならそういう形で進めていくか。最終的にはお前が無理矢理騎乗スキル発動するのでいいだろ、…Eだけどな】
【女はそういう出来やすい時こそ盛るっつう話も聞くからよ。そっちから迫ってやるのもいいと思うぜ】


430 : 土方歳三(FGO) ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/17(日) 01:27:17
>>428
【ああ、分かった。どっちにしろ、一時間は掛かんだろうからな――。
 待てなさそうなら、【】だけで軽く話して休むか。無理して血ぃ吐かれても俺が困る】
【んな事は、言われなくても分かってっから安心してろ。あと沢庵は寝惚けて蹴り散らしたら勿体ねえ、土間にでも運んどけ】
【お前一人で三人分は喋る癖に。あと、寝惚けて厠で寝るんじゃねえぞ?
 ……寝てる時のお前は、引き摺ろうが落書きしようが目が覚めなさそうな酷え寝相してるがな】


431 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/09/17(日) 02:04:47
>>426
近藤さんなら、私は大人しくて賢い良い子だと言ってくれますー。苦笑いなんてされません。
召喚も契約も似たようなものという気がしますが、それだとマミられるのはマスターになっちゃいますね……うーん。
怪しいも怪しくないも、土方さんと言えば沢庵なのは世の理ですもん。心配しなくても大丈夫ですし。
ぅえっ?!……、ええ……土方さんの俳句を見ると お菓子が食べたくなる いとおかし。字余り、です?
沢庵を食べてはいましたが、お世話になった記憶はないので。沢庵以外に育まれた部分の方が多いですし。
……風が反響したり、まあ、色々あって私の声に似ちゃったんです。世の中には不思議なこともありますねー(目反らし)
花畑の方が綺麗で良いじゃないですか。見てて和みます……いえ、私の頭の中はお花畑でもないですけどっ。
むぅ、沢庵に育まれた剣は土方さんの方じゃないですか。だから沖田さんに適わないんですよー。ふん。
(能天気な脳内を認めた流れは慌てて撤回するに、どうにも負け惜しみにしか聞こえない不満を零して不貞腐れ)
そんなこと言ってて刺されても知らないですからねー。いえ、一度痛い目見た方が良いですよっ。
だって、女性である前に英霊ですよ?何処かで敵対するかもしれませんし、どうして閨でのことを考える必要が…あ、…。
だから閨での話じゃないですっ!それにデータとしては最弱でも、沖田さんは出来る子ですからね。騎乗スキルも、
勿論、この場合の騎乗スキルは閨での話ではなく!
……素敵な土方歳三さんに夢や憧れを抱いている女の人も土方さんには諦めてそうですし(ぼそ)
まぁ、場所や時代が違うと価値観とか変わるっぽいですし。あれが男装だった世界もあるのかもです。
クラス適性が被っていたり、騙っていたりもありますし、セイバーじゃないセイバーも珍しくなくなり……、…
どこをどう理解するとその結論になるんですかっ。沖田さんほど桜セイバーの名に相応しいセイバーも居ませんよ?
優雅で気品があって、落ち着いて賢くて…あと何でしたっけ。兎も角、ぴったりじゃないですか。色合い的にも。
土方さんのネーミングセンスも変……なのは、俳句をお聞きした時点で分かっていましたけども。
賢い沖田さんは賢そうで間違いないですし、病弱なのは儚げと似たようなものじゃないですか。どう見ても桜セイバーですね!
私が足を運ぶわけではないと言っても楽しみにしている人が沢山いると思いますし、雨は残念ですよねー。
ちなみに私のグッズは、沖田さんの日頃の行いが良いので飛ばされたりしません(きっぱり)
私は暴れてませんよ。ちゃんと正々堂々勝負してましたから。喧嘩じゃないから暴れたとは言わないのです。
戦前は小説とかドラマの中でも敵役ばっかりだったらしいですからねー。変われば変わるものですね。
と、折角なら他の人にも会いたいじゃないですか。沢庵の消費を押し付けられますし。
……文句を言わないのではなく、言えなかっただけだと思います。
ぅぐ、そんなに甘い物ばかり食べてません!三段腹になる予定もないですっ。
(鬼の副長に口答え出来る勇者が何人いるのかと真顔で指摘するも腹部を擦って余計なものが無いことを確認)
下手すると嫌がらせだと思われちゃいますね。……下手しなくても嫌がらせな気がしますが。少なくとも私にとっては。
あ、分かりました。頭を使うと甘い物が欲しくなると言いますし、私が甘い物を欲するのは日々頭を使っているからですっ。
分かりますー?私の体も沖田さんの賢さを証明しているのです。
…うーん、風じゃないなら何でしょう。少なくとも自分で動かしているわけではないんですが。
抜けてたことなんてありませんっ。剣を握ろうとも甘味を喰らおうとも、常に緊張感に溢れてるじゃないですか!
(頭上で勝手に蠢いているらしい毛先を確認しようと顔を上げれば、逃れるようにぴょいんと旋毛の方へ逸れる)
(が、沢庵の匂いが鼻をつき、鼻腔を抑えると沢庵とは反対側へと不自然に折れて)


432 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/09/17(日) 02:05:52
それは……えっと、吐血する時は土方さんの見えない場所で吐きます。見せたいような物ではないですから。
顔色に関係あるかは別としても、お会いできて嬉しいのはお世辞じゃないですよ。……だって、ぞわぞわしますし…。
(首筋を撫でる吐息は細い毛束が肌に纏わるのとも違う、湿り気を帯びれば背には奇妙に力が篭る)
(むず痒さを追い払うべく首を緩く振ると一層髪を乱すように頭部を撫でる手に視線を傾けて)
沢庵臭いのが褒め言葉なんて初耳ですっ。普通は嫌がるところ……土方さんは普通じゃないですもんね。
むー、犬でも猫でもないです。それに額で測るにしても手を宛れば良いだけ……ふぎゃっ。
(威圧感を漂わせる漬物樽を横目に捉えれば嫌味や皮肉ではなく、真実を噛み締めるようにしみじみと呟いた)
(阿呆の次は小動物かと、当人としては不満を挟まざるを得ない例えに口を尖らせるも、首筋に歯が食い込めばそれこそ)
(尾を踏まれた猫のような甲走った声を響かせた。痛みも羞恥もなく、ただ驚愕に開かれた目はやがて諦念を浮かべ)
…寝ぼけるには早いですからね。沢庵はそっちですー。


433 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/09/17(日) 02:52:24
>>429
【沢庵ダイママンじゃなくて、私を阿呆扱いしない土方さんならディスりませんよ?】
【……え、食べ物粗末にしてませんよ?!それに阿呆毛と言っても髪の毛なので普通に伸びますから!】
【あ、沢庵の好きな度合いで分ければ良いんじゃないですか(適当)】
【んー?沢庵大好きな土方さんでも、それほど好きじゃない土方さん相手でも私はいつでも楽しんでますからね】
【って、狼狽させたいなら山のような金平糖とかで狼狽させれば良いじゃないですか】
【(己が口にした例えに夢見る表情を浮かべるも、現実に引き戻すタイミングで抓られると不満は深まり)】
【(頬から指を剥がさんと試みるように膨れっ面を作った)】
【それなら餓鬼で良いですっ。沢庵樽を抱いて寝たり、色々な女の人を取っ替え引っ替えするのが大人なら】
【大人になんかならなくて結構です】

【剣と違って考えないと……いえ、戦場でもちゃんと考えていますけども。常に考えてますよ?】
【まぁ、土方さんなら誰でも…土方さんでなくとも、と言う意味なら節操がないとも言えますけど。それは兎も角】
【嫉妬とか沢庵好きとかの前に、ですね。私が賢いのを認めてこそ、土方さんじゃないですか】
【妹分の賢さを素直に認めてこそ…それとも、沖田さんが賢いから妬いてるんですか?】
【(伸ばしたままの掌をひらひら動かしながら必死で屁理屈を捏ね続け)】
【私もこれ以上、余計なことを言う必要はないと思いましたが。  阿  呆  じゃないです。  阿  呆  では、ないです】
【ええ、まぁ、私だって多少は気になりますからね!土方さんが気にしなくとも。なんせ沖田さんは繊細ですから】
【……好きなようにやってるのも、土方さんの傍に居るのも今更ですけど。阿呆じゃないですってばー】
【(引っ掻き回すような手は大人しく享受しつつも眉尻を下げたまま諦め悪く繰り返し)】
【嬉しくないですっ!沢庵だと最終的に食われそうですもん。それなら沢庵以下で結構です(光の早さで首ぶんぶん)】
【うーん、気にする時は気にするかもしれませんが、基本的に分からない時はその時に聞けば良いか、で片付けちゃいますし】
【土方さんほど気遣ってないですよ?途中で考えるのが面倒に……だからって阿呆じゃないですからねっ】
【諸説ある?ようなら髪の色はこのままで行きます。まぁ、実は白髪に近いとかも聞いたことがありますが】
【その辺の設定としての色と表現としての色の違いは私に限った話でもないようですし】
【賢くて儚げで以下略な沖田さんには桜色がぴったりですし?今の容姿がベースの方が違和感ないですもん】
【身長とか剣の腕……これ以上強くなると土方さんに申し訳ないですが、こればかりは仕方ないですね……(しんみり】
【って、土方さん、髪長い方がお好きなんですか?いつだったか他の子の時にも似たようなことを言っていた…ような】
【表向きは決意を表すとか願掛けで、実は恋愛感情を封じる為……とかもチラッと考えてみました】
【抑えようと頑張ったら、逆に拗れたとか病んだとか。…流れがややこしくなりますね】
【それなら今どちらか決めるよりも流れを見て動くなり、相談するなりの方が良いかもしれません】
【同じ行為でも時系列によっては変わっちゃいますから。……ふふん、沖田さんは賢いので!簡単に見抜かれたりは…】
【どうしてそうなるんですか?!私が賢いから土方さんが騙されるに決まってます】
【そもそもこうやって阿呆…?に見えるのも演技ですからね、演技っ。騎乗スキルがEなのも…そういう意味ではないですが】
【最後の最後で沖田さんの賢さにひれ伏す羽目になっても知らないですからね、ふんっ】


434 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/09/17(日) 03:01:27
>>430
【今の所は眠気が来ていないので土方さんのお返事はお待ちできそうですが。もう3時ですからねー】
【無理せずに休んでくださいね?私の代わりに血を吐く羽目になっても大変ですから】
【むー、土方さんは我侭ですねー。朝一で沢庵を貪り食えるようにという沖田さんの優しさだったのですが】
【……甘味なら三人分食べれますが、そんなにお喋りじゃないですよ?それに部屋を間違えたりしませんっ】
【え、寝相悪くないですよ?朝はちゃんと、夜寝た時と同じ格好で目が覚めますし】

【えっと、とりあえず次の予定を先にお知らせすると、月曜日の21時以降でしょうか】
【流石に明日は出かける訳ではないのですが、出掛けられないこそ雑用が出来たと申しますか…うう、すみません】


435 : 土方歳三(FGO) ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/17(日) 03:23:35
>>431
なわけねえだろ。――ったく、あの人は昔っからお前にだけは甘えんだ。だからこんな残念なのに育っちまったんだよ…ハァ。
マスターマミらせてどうすんだよ。まぁどっちにしろ、魔女っ子なんてガラじゃねえしな、お前は。
馬鹿、沢庵以外にもあんだろ?色々と。伊達男だとか、服が格好いいとか、声が渋いだとか。
…………、(眉を顰めて養豚場の豚を見るような目)とりあえず字余りっつっとけば、どうにかなると思うなよ?
ハ、そいつはどうだかな。お前の血筋は奥州だろが、あっちは沢庵作りが盛んだそうだぜ?既にお前は生まれた時から沢庵漬けの身体かもしれねえってわけだ。
花畑だろ、充分によ。見てて和むどころか、落胆の息しか出て来ねえが。
…そうやって沢庵馬鹿にしてっとな、沢庵で泣く羽目になるぞ?あァ?
(沢庵を馬鹿にされた事はともかく、面と向かって敵わないと言われると)
(多少は想う所はあるのか、むすっと口を曲げて当人以外意味が良く分からないであろう脅しをかけ)
女の恨みが怖くて色恋沙汰に手なんか出せるか。それに俺ぐらいになりゃあな、そんなヘマはしねえよ。
女遊びも上手にこなしてこそ、一人前の男ってもんだ。
褥ん中に入りゃあ、英霊も何も関係ねえ。そん時だけ、互いに燃えあがれりゃあいい…色恋なんざ、そういうもんだろ。
その辺分かってねえ辺り、まだまだお前はガキだな。幾ら乳尻でかくなっても、これじゃそそらねえ訳だ
あー…幾ら強くたって、飯も作ったことねえ、甘いもんばっか食ってごろごろしてるような、
女子力零サーヴァントじゃなァ…せめて騎乗スキルぐらいはモノにしといたらどうだ?
あ?何だって?…充分俺は素敵だろうが。お前の目は節穴か?
半ケツ出してるあれが男装――、……いや、結構な時代だな。悪くねえ。(考え直した)
弓使うアーチャーは、どうやらアーチャーじゃあねえらしいからな。聖杯の基準としてはよ。
あァ?他にどういう結論が出せるっつうんだよ。つか、既に後半自分で言ってて忘れてんじゃねえか。落ち付かねえし賢くねえよ全然。
色合いは頭がピンクってだけじゃねえか。――花畑だもんな、仕方ねえか。
チッ、やっぱ俺の俳句馬鹿にしてんじゃねえかよ。賢いだの賢そうだの、自分で何言ってっか分かってんのか?
お前の病弱は“はかない”どころか“吐く”の間違いだろうが。今すぐ全国の桜に謝って来い。五体投地で。
まぁ、そりゃあな。タイミングが悪かった、ってな事で諦めるしかねえ。
……飛ぶ飛ばねえ以前に、太腿がはしたなすぎて発売禁止になってなきゃいいけどな?
ああ。正々堂々、全員で囲んで死角からシバいたりしてたな。…まぁ、そりゃ上洛してからの話だが。
そういうもんか。…ま、俺も悪役っちゃあ悪役扱い…だったが、ここまで突き抜けた土方歳三もいなかったろうよ。――沢庵以外の意味でな。
どうせ後の方が本音だろ?ふん、沢庵と松前漬けを交互に喰うことになるだけだ。
カルデアの部屋に置いてあるお前の私物なんざ、甘いもんばっかじゃねえか。この前俺の服が団子やカステラで浸食されてたが、忘れたとは言わせねえぞ。
(尤もらしい相手の意見を黙殺した後、ちくちくと細かい所を指摘する辺り存外小姑気質のあるらしい鬼の副長であった)
人聞きの悪い――嫌がらせじゃねえよ。異文化交流だ。
なわけあるか、阿呆。……だとしても、そんだけ糖分摂取してソレってお前、一切糖分摂らなけりゃ、阿呆の権化みたいになるんじゃねえのか?
……じゃあやっぱ、そっちが本体なんだろ。若しくは、毛に乗っ取られてるとか…お前、間が抜けてるからな。毛に知力で負けてもおかしかねえ。
どう見ても緊張感ねえだろ。取り合えず緊張感って言葉を辞書引いてから言え。
(明らかに別の生物的な動きをするアホ毛に、こいつの方が賢そうだ、との考えに至っては自分で口にした可能性に妙に納得し)
(揺らしていた沢庵をひょいと口の中に放り込んで噛み砕きながら、萎れた毛を触ったらどうなるのかと興味を抱き、手を伸ばそうとするも)
(まかり間違ってこれ以上阿呆のスイッチが入っても困ると思い直し、手を引っ込めて)


436 : 土方歳三(FGO) ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/17(日) 03:23:50

見えねえ場所…お前は死に際の野良猫か何かか。……気持ちは分かるがな。それならとっとと病直す方法探せ。
―――そうかよ。ま、俺も…お前の阿呆面見るのは嫌いじゃねえ。…ふん、何だ。意外と感度いいじゃねえか…?
(相手の初心な反応と言葉に、生娘を抱いて染めてやるのにも近い嗜虐の感情が胸に湧き上がる)
(左右へ振られる頭を固定するように指先が力を込めて抱き寄せ、産毛を揺らす吐息と共に薄い唇が微かに触れ)
何で好きなもんを嫌がらなくちゃならねえ?ハッ、お前を含め、新撰組に普通の奴なんざいたかよ――。
色気のねえ声で喚くな。……折角、ちっとはその気になれそうな気もしたんだが、その妙な悲鳴で興ざめだ。
(心底理解できん、と言いたげに疑問を返せば、再び尖った歯の先を柔肌に食い込ませる)
(仄かに赤らんだ戯れの痕跡を確固たるものとするように今一度刻みつけては、興醒めと口にした割に)
(執着も露わに鮮やかな痕の上、微かに出した舌先で小さく舐め上げ、甘い肌を湿らせて)
…寝惚けてねえよ。こんな甘ったるい沢庵なんざ、あってたまるか。


437 : 土方歳三(FGO) ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/17(日) 03:34:09
>>434
【眠気がねえ、っつう事で本編を返しはしたが、念には念を――だ。先にこっちの【】から返すぜ?】
【俺ももう一個の方を返すぐらいは持ちそうだが、そこら辺はお前次第だな。キツけりゃ無理しねえで休んどけ】
【ハッ、俺にまで病弱スキル移す気か?俺が血反吐吐いた所で、凶悪度が増すだけだろ】
【んなもん、朝食でたらふく食えばいいだろ。寝起きに喰っても味なんざしねえだろうが】
【――その三人分がいつか三段腹になるかもな。良く喋ってんだろ、戦闘中だろうと一人勝手に、沖田さん大勝利〜ってよ】
【…ま、お前の場合…間違えて、じゃなく狙って人の部屋入ってきそうだからな】
【そりゃ一周回って元通りになってんだよ。そう言う奴を実際この目で見た事あるから、間違いねえ――】

【んで、予定か。あぁ、分かった。月曜の21時な、こっちも開けとくから問題ねえ】
【ま、こっちもこっちで明日はちっとバタつきそうだったからよ、気にすんな】
【夜に暇がありゃあ、ぼちぼちレスでも作っとく。今日話したもうひとりの俺とお前の本編か、他の連中の残してる返事辺りをな】


438 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/09/17(日) 03:53:57
>>437
【眠気は平気なのでもう一つのお返事もお待ち出来ますよ?私の返事はどちらも後日になっちゃいますけど】
【土方さんの方こそ、私よりもお年なんですから無理したら駄目ですからね】
【沖田さんの賢さが分からないくらい呆けてるようですし(しみじみ)……私の口からは何とも言い難いですね】
【んー、土方さんが血を吐いたら返り血と間違えそう、と言うくらいにしておきます】
【……沢庵なんていつ食べたって同じ味じゃないですか。寝起きでも寝てる最中でも、朝でも夜でも】
【なりませんっ!それに好きなものを食べる方が体にも良いですよ、食べ物でストレス溜めたくないですから】
【え?!あれぐらいは戦闘中でもなんでも普通に喋りますよね?別に喋り過ぎではない、です。多分】
【ちゃんと自分の部屋で寝ますー。女の人のところに忍ぶのが趣味みたいな人とは違うんですからね】
【そんなことない、です。私が寝相が悪いなんて初耳ですもん。土方さんの勘違いですよ、勘違い!】

【次は月曜日の21時ですね。えっと、月曜日は私で良いんでしょうか。まあ、その時に決めるので良いのですが】
【それと月末までは少し忙しくなりそうなので平日はちょっと時間が取り難いかもしれません】
【週末は……土日は、場合によっては少し時間を遅くするかもですけど。兎も角、土日は大丈夫ですが】
【平日の夜も時間が出来たら顔を出すなり、お返事するなりするつもりですけど。事前に分からないことが多いと思うので】
【なので、土方さんも予定が入りそうな時はそちらを優先してくださいね】
【明日も…今日も既に結構な時間ですし、無理は駄目ですよ。無理はっ!】


439 : 土方歳三(FGO) ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/17(日) 04:10:53
>>433
【だからよ、そのクソだせえあだ名は止めろ。取り合えず言われたくなきゃ、その阿呆をさっさと直せ】
【…異空間から出した沢庵なんざ、誰がどうやって食うんだよ。
あ?もしかしてそれ普通に伸びたら切ってんのか…?(神経通ってるんじゃねえのか、と驚嘆)】
【あれだって、腐っても俺は俺だ。そうまで差はねえよ。……多分な?】
【そうかよ。そりゃ光栄なこった。――山のような金平糖なんか与えたら、俺の寝る場所が無くなるじゃねえか、馬鹿】
【(風船の如く内側から膨れて行く頬に一度は手を離したものの、代わりに膨らんだ頬袋をぺちんと指先で弾いて)】
【だから樽なんざ抱かねえっつってんだろうが。ったく、…何拗ねてんだよ?】
【大体お前みてえな純粋ぶってる女ほど、そのうち「大人になるって哀しい事なの」とか言い出すんだよな――】

【お前が戦場で考えてんのは、この戦闘が終わった後団子は何味食おうかとか、その程度だろ】
【その辺は聞いてっから別に構わねえけどな。…でも、あっちの俺にぞっこんになったお前を、俺が抱いて寝取るのも――なんてのは、悪趣味か?】
【認めるも何も、賢い部分がまるで見えて来ねえんだから仕方ねえだろ】
【何で妬くんだよ。……もういいから阿呆の上塗りはやめとけ。座に居る近藤さんが泣いちまっても知らねえぞ】
【(動く掌、その手首の辺りをはっしと掴めば、代わりに動きでもしないかとアホ毛の辺りを観察し)】
【大事な事でもねえから二度言うな。……自己申告の繊細程当てにならねえもんはねえぞ、沖田】
【ま、どっちでもいい――お前が俺とこうしている事を楽しんでくれてりゃ、それでな。何にせよ、お前が阿呆な事には代わりねえが】
【(髪を掻く手を離せばその代わり、潔くない女の鼻先をぎゅむりと摘まんでにやりと笑い)】
【あぁ、そうかよ。……沢庵だろうと女だろうと、どっちにしろ気に入りゃ「食う」には変らねえけどな?】
【ん、ならそれはそれで構わねえが――。別に俺もそんな気ぃ遣ってるっつうわけでもねえぞ。割と適当なとこは適当だしな】
【取り合えず…考えるの止めんのは、火山の爆発で宇宙まで飛ばされて帰れなくなってからにしとけ】
【ああ。多分大元も考えてねえだろ、そこまでは。色素が抜けたような感じの色なんだろうよ、まぁ、珍しい色なのは確かだろうが】
【セイバーって言や金髪、っつうイメージが先行するのも確かだしな。でもま、俺はその淡い髪の色は…好きだぜ】
【賢くねえし儚くなかろうと、その面に似合ってるっつうのだけは賛同してやる】
【どう頑張った所で身長は俺を抜けるわきゃねえし、剣の腕は――、…チッ、勝負すっか?この後(むすっ)】
【いや、別にそういうわけでもねえ。お前はどっちかと言われりゃ今の短い方が好みだしよ】
【何人も口説いてきてっから、どこのどの女かは忘れちまったが、まぁ――髪結んでる女が不意に髪を下ろしたり】
【髪を短く切ってる女が伸ばしてみたり、っつうのは好きっちゃ好きだ】
【成程、未練を断ち切るつもりが――みてえな感じか?それもありだな。ま、その辺も今決める必要はねえから】
【追々、話の流れでお前がやりやすいようにしてくれたらそれで構わねえよ】
【……どう見ても気づかれんだろ。つか自分の口からあっさりバラすだろ、お前】
【それでも騙されてんなら、俺は自分で俺を殴りてえよ。…目も当てられねえ】
【演技してるやつが自分で演技っつってバラすわけねえだろうが、阿呆。騎乗スキルEで人間を乗りこなせんのかは知らねえが】
【ま、それなりに期待はしててやるよ。お前の阿呆にひれ伏すことになっても、それがお前の涙ぐましい努力の結果なら文句は言わねえ】


440 : 土方歳三(FGO) ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/17(日) 04:35:21
>>438
【――なんて返事してる間に、もう4時になっちまったな。大丈夫か?】
【お前の返事はいつでもいい。時間も時間だ、お前も俺の心配なんざしてねえで、さっさと休め】
【英霊に年なんざ関係ねえよ。それ言ったら神様連中なんかもっとひでえ事になるだろ】
【呆けてねえし、お前が賢いと勘違いするほど耄碌もしてねえよ】
【返り血が似合うっつうのは、お前も一緒だけどな。……そういうお前も、そそらねえわけでもねえが】
【そりゃあお前が沢庵を心底理解してねえからだよ。もっと沢庵の事を分かってから文句言え】
【――それな、沖田。確実に太る奴の言い分だぜ?】
【んなペラペラ喋らねえよ、普通は。つうか、お前の場合テンションが下がったり上がったり忙しいんだよ。黙って斬れ】
【ハッ、うるせえ…女だって喜ぶんだから良いだろ、別に】
【分かった。じゃあ今度、カルデアの監視カメラで始終写しといて貰うか…】

【ああ、それで構わねえよ。ん、そうだな――その時までに書き出しが作れりゃあ、お前ともうひとりの俺でも良いだろうし】
【できなきゃ、他の連中…まぁ、見合いの続きあたりが順当か】
【平日については了解した。何となく待機する事もあるかもしれねえが、
駄目元で一言でも、っつう意味で顔出してるだけだからよ、来れなくても気にすんな】
【土日に関しても、分かったよ。時間が遅くなるのでも構わねえ、ちっとでもお前と逢える時間があるなら充分だ】
【唐突に顔出すのも俺は構わねえよ。基本夜は何度か覗くようにはしてるし、返事書いたりもしてっからな】
【まぁ、予定がある時ゃ無理せずそっち優先するし、眠い時は寝てっから、そこもお前が気にする事じゃねえ】
【明日朝はゆっくり過ごせるからよ、安心しろ。まぁ、つってもそろそろ流石に眠いな】
【お前よか先に寝ちまうのは癪だが、――今日は甘えさせろ、沖田】
【(もう一度強く抱き寄せたなら、首筋にそっと顔を埋め、耳元へと唇を宛がい)】
【……お休み。あいつだけじゃなく、“俺”のこともたまには考えろよ。…そしたら阿呆って呼ぶの、改めてやってもいい…】
【(耳朶を犬歯で柔く食んでは、低く笑って。細い身体を抱き締めながら、薄い瞼を下ろし――)】

【…お前も返事は適当にして、早く休めよ。また月曜、楽しみにしといてやる】
【――楽しかったぜ、今夜も。感謝してる、沖田】


441 : 聞仲(封神演義) ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/17(日) 04:37:56
>>400
(女子供、そうでなくとも、大概の者は己を見て驚嘆や畏怖をその表情に覗かせる。それは殷の太師、という無二の肩書きのみならず)
(鋼のようにしなやかに鍛え上げられた引き締まる体躯、齢300年を超えて殷を導いてきた“国父”として滲み出る威圧感によるもので)
(しかし、目の前の彼女は今まで出会った者達のどの反応とも違った。一介の民のように慄くでもなく、殷を食い潰さんとする仙女のように)
(己の力量を検分する、厭らしい目つきとも違う――いや、どちらかと言うと後者に近いか)
(翡翠のように澄んだ碧眼に宿る光は、女狐じみた獰悪さこそ無いものの、遠い国から送られてきた心細い小娘、などという肩書きには)
(到底見えぬ強かさを滲ませており。幼げで美しい容貌とは相反する聡明にして鋭い視線を敏く見抜けば)
(迂闊にも妲己たちの思いつきに翻弄されただけの可哀想な女などと、見誤まりかけていた己を恥じるように、緩く首を振った)
(それでも毅然とした態度は崩す事は無く、西洋人のように高い鼻筋と薄い鼻梁、流麗に切れ上がった意志の強そうな瞳と、見目良く整った面貌は)
(相手の心裏を計るべく暫し娘の挙動を険しく見詰めていたが、此方の嘆息に呼応するようにエプロンを弄る彼女の言葉は大凡見当はずれなもので)
(肩透かしを食らったようにぱちりと目を瞬かせた後、フ、と口元に浮かべた笑みは意外にも余分な力が抜けた様子で)
……いや、ここは宴ではない。貴女が己の国の衣装を纏い、この場に応じたことも…称賛に値する愛国心だ。
などと言うのも、聊か驕りだな。兎も角、気取らぬ姿は大胆不敵な貴女によく似合っている。――皮肉ではない、心からの褒め言葉と受け取って欲しい。
貴国は、そこまで財政難に苦心しているのか?もっとも、我が国も他国の事を言えたものではないがな。――要となる王宮が、この有り様では。
ああ、此方からすれば西の果てだ。そちらもあまり此の国の話は伝わってはいまい。
――承知した。では、エリザ、と。貴女の事は、今後そうお呼びしよう。あまり長音の韻には馴染みが無いのでな。
……どうも、そのようだ。フッ…構わぬ。行儀だ何だと、ふたりきりの場で口煩くする心算は無い。
(よもや国の王が妖怪仙人に骨抜きにされ、存亡の危機に――などと容易には口にはできずに言葉を濁すものの)
(周囲の高価すぎる調度品に視線を馳せ、落胆気味の呼気を漏らす姿を見せたのは、相手の警戒心の無さに知らず感化された所為なのか)
(その勢いでつい政治的な方向に話を進めそうになる口を一度閉ざし、見知らぬ西の国からの来訪者を対面へと据えて)
(芯の強さを見せつけるように背を伸ばして座る彼女の姿は、宮廷においても見劣りせぬ威風を感じさせ)
(しかし同時に、己と同じように――どこか達観した場所から、人の営みを見詰めているかのようにも見えるその態度は)
(もしや同じ類の存在かもしれぬと、そんな益体の無い感想を抱きつつ。口元を擦る指先が磨き上げられた黒壇の表面へと落ちた)
(見合いと言えど、仙人となって以来碌に女人と会話、ましてや歓談などしたことがない以上、そこに至る糸口が見つからぬのは此方も同じで)
(しかし神経質な視覚が亜麻色の髪に咲く鮮花の存在に目敏くも気付けた事は、一種幸いだったと言うべきか)
(目にも鮮やかな桃色の花弁に視線を移すと、自国には見掛けぬその造りに目を細め、記憶を手繰るような素振りを見せ)
ほう、通りで――この国では見られぬ、珍しい花弁の形や色合いをしている。
我が国で見られるのは、主に牡丹や蓮、菊花などだな。大輪を咲かせるものが多いが、それも風土故かは分からぬ。
……良ければ機を見て、離れの庭園にでも案内しよう。
夏の蓮は終わってしまったかもしれないが。じき、秋菊や牡丹が花開く筈だ。
(どこぞの貴族仙人とは違い、花の善し悪しなどという審美眼は持ち合せてはいない無骨な性分ではあれど)
(庭先に咲いた花を美しいと愛でる程度の心は残っている。太師府の離れにある小さな花薗は質素な造りがらも手入れは行き届いており)
(その事をふと会話の最中に思い出すと、どこか年上ぶってみせる若い娘へ向けて、意中の女性への口説き文句にしては聊か味気なくも)
(堅物という言葉を具現化したような男にしては珍しく、端的な誘いを掛けて)


442 : 聞仲(封神演義) ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/17(日) 04:41:22
>>402
【ああ、あちらもかなり特殊だな。しかし逆に記号として認識されるものならば反映もされる――かどうかは、使って見なければ分からぬが】
【探してみれば北荻も西荻も、あちらの出の者はなかなか多いものだな。……、ボールペンをクーゲルシュライバー、と呼ぶのだったか、あの国は】
【掲示板だからな、或る程度の制約は仕方ないのだろう。文字化けに関しても、逐一プレビューにて確認を取らねば分からぬのに苦労する】
【…何処の国でも、婚儀が難を呼ぶ発端となる事があるのは同じなのだな。相手はやはり、慎重に選ぶべきだろう】
【貴女もこうして私と引き合わされたとて、捨て鉢になることはない。合わぬならば合わぬと、はっきりと断って頂ければと思う】
【四方を他国に囲まれている故の苦悩――か。まぁ、当然の帰結だろう。受けた傷は癒えても、心に受けた傷はいつまでも残り続けるものだ】
【…いや、女人に対してその言い様は失礼だったな。ああ、芯のある女性だと言い換えよう】
【ふむ、そうか。確かに己の不手際に対しては、かなり凹むこともある…が】
【そこは貴女も同じタイプであるように思う。故に、貴女がそういったミスを気にする、というのも分からぬわけではない】
【だが、些細なミスならば人らしい愛嬌にもなるだろう。私はそう考えている】
【―――。…流石は騎馬民族、といった所か。交戦的な民族だな】
【ああ、貴女はそのような愚か者にはとても見えない。そこは信用しているのでな】
【フ、自分の道、か――そうだな。そこを言われると、私も耳に痛い。が、私は殷の父だ】
【例えその道が他者からすれば足並み外れたものであろうとも、
それが我が子殷の繁栄に繋がるのならば、子を守り導くのが私の役目…(一分の迷いもない眼差しを返し)】
【ああ。妲己が貴女を呼んだのも成程と頷ける、――その勇猛さも含めて、興味深い】
【それ程の武姫ならば、いずれ手合わせを願いたいものだな。その剣の腕とやらも見せて頂きたい。無論、禁鞭は使わぬ】
【……いや、あの者達は危険という意味での忠告だ。そう、色々な意味でな――】
【(渋い顔で眉間を揉みながら、思い出すのは人の仮眠室でアフタヌーンティを愉しむ狐と貴族の光景。はぁ、と溜め息をひとつ吐いて)】
【む、君主よりも先に贈り物に預かるのは、と思ったが…流石にここまで勧めていただいては、口にせぬのは無礼というものか。――では、頂こう】
【(とくとくと注がれる黄金酒、今まで飲んだどの酒とも異なる豊潤な香りに誘われたか、
物珍しい硝子の杯へと視線を戻して、照れ隠しのように咳払いをし)】
【……コホン!い、いや、流石に脱ぎまではしていない…。まぁ、あれ以降は酒の席でもなるべく気を引き締めるようにしている】
【(黄昏の雲がたゆたうように揺らされる黄金の水面に瞳を細め、差し出された杯に手を伸ばすと目礼の後に透明な縁へと唇を触れさせ)】
【(豊かな香りを吟味するように動きを止めた後、先ずは一口、クイと軽く煽って琥珀色の酒を口内へと含めば)
【(鼻腔一杯に広がる香りと果実種独特のコクや甘さは特別なもので、感心したように瞠目しては)】
【――非常に美味だな。これは本当に葡萄酒、なのか?】
【…持参金、か。ふむ、なかなかリアリストのようだ、貴女は。いや、要求に対し正直であるのは、寧ろ好感を持てる】
【我が国にどれだけの事が出来るか分からぬが、縁が結ばれた暁には出来る限りの援助はしよう】
【フ、女人は必ずしも淑やかであれ、とは思わん。個性的な女人の方が、私も余計な気兼ねをせずに済む】
【ああ、どうか気楽に過ごして頂きたい。…こうして誰かと美酒を交わすのは、久しぶりだ】
【(ふ、と口元に微笑を浮かべては、今一度グラスを傾け)】

【――さて、私からの返事も終えた。このまま休ませて貰おう】
【倭人の者も口にしたが、改めて…貴女もどうか、早く休む事だ。今宵も実に楽しき一時だった。感謝を述べさせて頂く】
【ではな。またの逢瀬を楽しみに待とう――】


443 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/09/17(日) 04:58:47
>>440
【私もそろそろ眠気が危ない感じなので手短に】
【ふふーん、今日は私がお見送りしてあげますからね。土方さんは遠慮なく甘えて良いですよ?】
【賢くて大人な沖田さんは包容力がありますかっ……】
【(抱き寄せる腕の強さには動じないものの、耳元へと伏せた声が鼓膜を震わせれば誇らしげな口調は途切れた)】
【(一度二度と唇を開いては閉じ、言葉の代わりに嘆息するも仄かに熱を帯びた耳朶へ触れる犬歯には吐息も掠れ)】
【交換条件なんて狡いですー。それにどちらの土方さんであっても“土方さん”のことを考えているのは一緒じゃないですか】
【私は阿呆じゃないですからね。そもそも阿呆でもないのに阿呆と呼ぶのを変だと思わないんですか!?】
【むぅ、聞こえてないですね…。いっそのこと睡眠学習的に言い聞かせれば土方さんも認める……かも】
【沖田さんは賢いー、沖田さんは賢いー…ええっと、まあ、土方さんがそんな素直なわけないですね】
【(低く木霊する笑い声にぶすりと表情を険しくするも、目が閉じれば眠気を煽るように背を擦りつつ賢明とは程遠い試みを)】
【(とは言え流石に虚しさを感じれば早々に口を閉ざし)】

【お休みなさい。私も今日も楽しかったですよ。阿呆呼ばわりは全く楽しくなかったですけどっ】
【月曜日を楽しみにしてますから、ちゃんと私の賢さを認めてくださいね】


444 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/09/17(日) 05:02:37
>>406
えー、暇だからってごろごろしてませんよ。寝ながらお団子食べるのはお行儀悪いじゃないですか。
風邪も労咳も私のせいじゃないですしー。土方さんが阿呆とか言うから、そうではないことを証明するために、ですね……。
(どちらにしろ怠惰な姿には変わらない訂正を添えれば手厳しい指摘には思わず目を反らす)
(未だ水気が残っている為、桜色の髪を重たげに揺らすも湯を浴びて間がない為に透き通るような肌の白さも不健康な印象は伴わず)
(森閑とした景色を瞳に映す様が情緒を味わっているのではなく、単純に不体裁を濁しているだけなのは継いだ言葉からも明白で)
(念押しするような指先にちらと視線を流せば邪気のない声を響かせた)
いつまでも根に持つのは子供っぽいですよ。沖田さんのことをすーぐ、子供扱いするくせに。土方さんだって子供じゃないですか。
……うーん、まぁ、理屈としては分かるのですが。いきなり殺されそうになったとして、私が殺されると思います?
土方さんなら殺されちゃうかもですけど。
……って、土方さんは私に刺される心当たりがあるんですか。
(不意を突かれたとしても心を許した相手であっても、斬り合いの場で命を落とす己が想像出来ないのは天性の剣技に対する自負と)
(虚弱な体質の与えた達観という相反する感情ゆえで。相手の身を案じるような茶化すような軽口を叩くも、予想外の台詞には眼差しが狭まった)
(感情の起伏の薄い相貌をじっと見詰めるも問い詰めることもなく、痩身を抱く腕に身を委ねれば結目に指が掛かっても素知らぬ顔を通す)
(改めて互いの性別を認識しても家族としての信頼が勝っているのか、或いは彼を、自分自身を試しているのか)
(柔らかく潰れた胸乳の奥で心臓が不自然に跳ねれば少しだけ眉尻を下げた。長く骨張った指が髪を弄ぶ度、視界の端で銀砂が零れるも)
(宵闇に似つかわしい幻想な光景に意識を馳せるには胸裏が騒がしい。せめて鼓動が平静を取り戻すまで、と顔を突っ伏したものの)
(傲慢な口調と共に顎先を掴まれると緊張に肩先がぎこちなくと跳ねた)
(親や師を前にした子供が不承不承従うと言いたげな不満顔をゆっくりと月明りに晒すも、物言いとは対照的な甘い視線には虚を突かれ)
(それが隙を生んだか否か、鼻先が掠めそうなほど間近に迫った兄弟子の顔は尚も距離を詰めて)
…私のどこが呆けてるんですか。土方さんは阿呆だの子供だの、馬鹿にしすぎですっ。これでも一番隊……、っ。
(物理的に不可能な個所に至って――唇が触れ合って漸く不満は止んだ。尖らせたままの口唇に触れる熱を理解すると金眼は唯々広がり)
(不満は即座に戸惑いに、そして羞恥の赤へと染め変わる。薄く唇を開いては何か言葉を紡ごうと試みるも、発声を封じる其れに――)
(兄弟子の唇を感じると喉を震わせるに留めた。改めて控え目に落ちる口付けが金縛りを解くも、瞬きの次は呼吸を忘れたように口元は結ばれ)
(眉尻を情けなく下げると伏せた瞼に助けを、対処方法を求めるように視線を彷徨わせる)
(顎を拘束していた指が背へ回り、自由を取り戻しても逃げる発想もなく。鎖骨から肩へ流れる指の動きにも肌をそそけ立たせる)
(情欲の先触れが淡い紅色を刷けば茶化すように唇を擽る吐息は熱を冷まさずに頬を尚も紅潮させ)
(色づいた唇をわなわなと震わせつつ顔を伏せるも、視線だけは重ねているのは拒絶ではないと示す意図か、意地か)
(とは言え、潤んだ琥珀の上では動揺と羞恥と多少の怒りにも似た感情が混ざり合って不可思議な色味を作り出し)
(上擦る声も一言では表現できない、複雑な女心を主張――する前に、手が腰を伝い下り、着物越しの丸みをなぞると響くのは甲走った声)
……沖田さんが寝てると言ったら寝てるんですっ!人聞きじゃなくて土方さんが悪い……っ、ひゃぅッ!


445 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/09/17(日) 05:03:42
……。……土方さんのばかぁ。
(思わず背を反り返らせると伏せた顔も僅かに浮き上がり、恨めしそうな視線を注ぐ。不平を叩きつけようにも太腿を指がなぞると)
(腰から背筋へと痺れにも似た熱が這い上がり、零れかけた嬌声は焦燥ごと飲み込む他はなく)
(余分な肉を削ぎ落しても尚、柔軟さを保った太腿が絹地めいた滑らかな感触を指先に届け、ぞくりと悪寒にも似た熱が背を伝う)
(背へ回した手で強く縋りつつ体を引き上げれば自然と着物の裾も上がり、日頃は人目に晒されることのない太腿の裏側までも)
(月明りに露わにするも、幸い今の体勢では視界に入らない、はずで)
(広い胸板の上を躙り上がり、互いの視線を平行にしてから酷く子供っぽい罵りを紡ぐ)
(靄のように水気を孕んだ蜂蜜色の瞳も重なり、喧嘩に負けた幼子が最後の悪足掻きでもしていると言えば近いやもしれず)
(ふん、と不機嫌に鼻を鳴らして目を瞑ると勢い良く顔を伏せた――先は肩先でも胸板でもなく、顔の上)
(勢い任せに、唇が重なるまで無頓着に顔を寄せた。口付けという甘さから懸け離れた接触は、衝突との表現が適切か)
……そういうことは、土方さんの大好きな遊郭の女の人とすれば良いじゃないですか。ばーか、ばーか。土方さんのばかぁ。
(与えられた接吻よりも多少外れた感触に瞼を持ち上げる。思案気な沈黙を挟んだ末、唇を擦り合わせるように直せば囁く罵倒を繰り返す)
(角度によっては泣き出しそうにも笑い出しそうにも見える、騙し絵めいた瞳を歪めると上唇をそっと啄むように重ねてから顔を上げ)

>>407
【近藤さーんっ、土方さんが何でもかんでも私のせいにしますっ。ポストが赤いのも太陽が東…西?】
【ええ、細かい所はさて置き、太陽が昇るのも夏が暑いのも全部沖田さんのせいにしますー】
【……、……面白い反応とか出来なくて悪かったですね!!(逆切れ)】
【喜ぶほどのことなのかなぁ?と思ったのですが、私も土方さんにそう思って貰えるのは嬉しいので納得しておきます】
【……土方さんが仰るには私は阿呆らしいので?阿呆だから言われないと分からないんじゃないですか?(白々く棒読み)】
【文句は……そんなには言ってませんよ。ちゃんと我慢してます。大人ですからね】
【と、土方さんの好みとか未だ良く分かりませんし、本当考えてみると普通に触れ合ったことも殆どありませんから】
【一応お返事はしましたが、このままふわふわっと締めちゃっても良いですし】
【メインのお話に入る前に、このまま軽く触れ合ってみるのでも良いですよ】
【閨での相性がどうなのか未だ良く分かってないじゃないですか。本編に入ってみて合わなかったりするのも…】
【……それはそれで面白いかもですけどっ】
【そもそもこのタイミングで言うことでもないのですが】
【って、事実を語っているのであって、持ち上げてるわけじゃないです。土方さんが現実を見てくれないからです】
【……土方さんが不向きだと言いたいわけではなく、私が癒されたい気分になることが少ない気が?】
【甘い物食べたいとかゴロゴロしたいとかは多いですけども】
【むぅ、土方さんだって何年も一緒に居るのに私が賢いことを分かってないじゃないですか】
【近いからこそ、気付かないこともあります。灯台下暗し、です(ドヤ顔)】
【寧ろ疑いを挟む要素が微塵もないですからっ!どうして信じてくれないんですかー。それに可愛いの前に賢いです】
【賢い、賢いですってば。かーしーこーいー】
【認めた訳じゃないです。例えばの話ですよ、あくまでも仮定のお話です。ぁう、それなら……うーん?】
【……土方さんは、ええっと、その……恋、人?が阿呆でも良いんですか】
【……。……まぁ、……恋人とか言われたことないですけどね。阿呆とは散々言われてますけど!……はあ(哀しくなってきた模様)】

【土方さんにご紹介しようと思ったMMDが見付からなかったので空母のお姉さんのはまた後日ということで】
【先に出来上がった方をお返ししちゃいますね。このタイミングで此方のお返事を返すのは嫌がらせな気もしますが】
【いえ、どちらの土方さんへの嫌がらせなのかも微妙ですけど。恐るべき偶然なだけで他意はない……です】
【それではっ、お休みなさい】


446 : 一瀬グレン ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/17(日) 22:11:50
>>413
【返すな、だって?…シノアの癖に命令すんな。俺は俺のやりたいようにやる】
【……とは言え、増やしすぎてもお前の負担になんだろ。部下の面倒見んのも上官の役目だしな】
【船と刀?だっけか。あいつらの雑談は一旦お前ので締めとして、こっちも適当に切りつつ返事するが――悪く思うなよ】
【あ?…優はな、純粋っつうか向う見ずなんだよ。俺に言わせりゃまだまだ甘っちょろい、夢見がちなガキってとこだな】
【俺がピュアでどうすんだよ、…気色悪い。なったらなったで、お前も文句言うんだろうが】
【自分で謙虚とか言ってる奴が謙虚だった試しはねえ。…ま、悪魔どころかもっとタチの悪いもんに魂売り掛けてる連中はゴロゴロいるが】
【―――お前らだけは、そうなるんじゃねえぞ】
【詭弁はいいっつってんだろ。
 三葉の傍にいたんなら、お前も一蓮托生だ。味方のミスは即チーム全体の危機に繋がんだよ、良い機会だからキッチリ覚えとけ】
【ああ、今んとこはな?…俺がいつどこでお笑い芸なんか晒したよ。お前みたいに毎回ネタ提供してねえからな、俺は】
【――んで?隙のないアテクシアピールしたいわけ?お前。それとも守って下さいアピールか?どっちにしろウザいから、やるならせめて片方にしとけ】
【何で偉くねえのにお前ら指揮してんだよ。上官は敬え、それが軍隊のルールだ】
【しぶとくて悪かったな。…別にオムレツに痛覚はねえからな、流石にそれと比べんのはどうかと思うぞ】
【―――(疑いの目)。ま、それならそれでいいけどな。お前、たまに動物見る目が危ねえのは気の所為か?】
【煩え。…お前から一々絡んで来てんだろ、その理由が俺にはサッパリ分からねえってだけだ】
【チッ、何で姉妹ダブルでヤンデレられなきゃならねえんだよ。そういうのは白貌の吸血鬼だか幕末の色男辺りにでもやらせとけ。俺は一人で十分だ】
【小説媒体は漫画よりも倍以上時間掛かるからな。ま、そのうちコミックが出てからで遅くねえだろ、他にロールも山ほど候補あるわけで】
【呼称については俺も確認しておきたい部分が幾つか、な。俺が変わった呼び方する奴なんか、早々いねえだろうが】
【俺に可愛げがあっても不気味なだけだろうが。……まだまだ若えから、青臭い部分はあったかもしれねえが】
【あー、魅力にマイナスゲージがねえ、なんて一言も言ってないからな?】
【ロリコン野郎は基本的に何されても喜んでるイメージが強えんだよ。ミカエラは…なんつうか、気位の高い猫みたいな印象だな】
【餌貰う為なら仕方なく撫でられたり愛でられたりするが、本心では心底引っ掻いてやりたいと思ってる…みてえなとこか】
【ああ。取り合えず、お前の脳内辞書が誤植だらけってことだけは分かった。あと、魔女っ子だの自分で言ってて恥ずかしくならねえの?】
【何でもかんでも日頃の行いで片付けようとすんな。…効かねえってこともねえだろうが、ああいう事象展開型とは相性悪いと思うぞ】
【あっそう。だったら深夜んとこ行って可愛がられて来いよ?まぁ…深夜もあれで中身は生真面目な奴だからな】
【…少なくとも今の俺よりかは、幸せにしてやれんじゃねえのか。まともな世界で、まともに付き合うんならな】
【その辺、俺自身がどう想うかは今一、漫画版では読み取れねえが。そこらは確かに気になる部分ではある】
【ま、それも追々で構わねえだろ。急ぐ話じゃねえんだ、あいつらの前に俺とお前で何かしらやりゃあいい。…お前にその気があるんなら、な】

【あいつらが優秀なのはあいつらが努力したからだろ。…ま、お前の努力もそれなりに認めてやらんでもないが】
【ハッ、誰が。うざってえのが居なくなって、枕高くして安眠だ】
【あいつはまだガキだが、恋愛云々まで一々面倒見る気はねえぞ。
こっちだって三角関係だの四角関係だの、アホくさい問題に巻き込まれたかないもんでね】
【……気持ち悪い笑顔浮かべながら寄ってくんな、うざったい】
【(苛立つように口元を軽く引き攣らせると、椅子ごとぐるりと身体を反転させて完全に背中を向け直し)】

【ああ。どっかの誰かと違って、振られた職務はキッチリこなす主義なんでな】
【何だ、その馬鹿って言った方が馬鹿、みてえな論法は。ガキにガキっつって何が悪いんだ?】
【お前の場合、覗かせる程度じゃ済まねえだろ。全面的に失態見せてんだろ。認めさせてえなら、もっと大人の女になってから来い】


447 : 一瀬グレン ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/17(日) 22:14:14
>>414
【―――なわけねえだろ。お前の目にはビー玉でも詰まってんのか?】
【目的忘れたって、そりゃお前の記憶力の問題だろが。焦げたオムレツばっか食ってねえで、DHAサプリでも食ってろ】

【…ま、俺らの話でやりたいってんなら大体その辺りだな。真昼と深夜については、小説版の内容がはっきりするまで保留として】
【俺とお前、吸血鬼の女王とミカエラ、或いはロリコン野郎――この辺も何かやりてえネタがあれば挙げとけよ】
【特にお前が俺に何をしてえのか、されてえのか…ってのには、興味ある。前に行ってた傷の舐め合い、なんて話には】
【実際に物語を読んで納得したがな。まぁ、それ以外にもお前が最初からずっと俺に気があった、ってなifにして】
【俺を真昼から寝取っちまう、なんてのも面白い気がするが――それじゃあお前の趣味じゃねえ…か?】
【ああ、言っとくが主従は俺も好きだぞ。確かにあの辺の連中で弄ってみるのも、面白そうではあるな】
【優と三葉は――ああ、俺の立場で言うのも何だが、お前と優との組み合わせより合ってるように思ってた】
【……別にそう在って欲しいって願望や、お前を取っちまう罪悪感から、って訳じゃねえぞ】
【ま、俺もお前とピュアでプラトニックな恋愛ごっこ、なんざ御免だからな。そういうのはあいつらに任せて、清く正しい異性交遊でもやりゃあいい】
【――笑っちゃいねえよ。それとも、笑って欲しけりゃ今から爆笑してやるが?】

【つうわけで、だ。お前が俺らの世界の連中で何をやりてえか、って所に興味があったからな、その辺のとこを返させて貰った】
【ま、すぐにこっちを進めるわけでもねえから、返事は追々、思いついた時にしてくれりゃあいい】
【…ハ、笑わせんな。構ってやるのはこっちの方だ、間違えんじゃねえ。
 どうしても逢いたきゃ、お前が顔出せ。んで、可愛げのある言葉のひとつやふたつ吐いてみろよ】
【そうすりゃ俺も、ちょっとはお前の魅力、ってやつを認めてやれるかもな?】
【じゃあ――見合いについては、上でDQN吸血鬼が言ってたように、一旦保留で他の娘とも話して見る、ってのでどうだ?】
【このまま進めると、随分と他の娘を待たせることになるだろうし、期待させるような事言っといて結局他の娘と――っつうのも、聊か気が引けるだろ】
【実際、ありゃあ婚活そのものだからな。本人同士が割と不本意だってのがなかなか笑えるが】
【とは言え、何だかんだで乗り気はあるからああして顔出してるわけで…ま、どうなるか楽しみにしてるよ、俺も】
【…新撰組の返事作るか、書き出し作るかで悩んだ結果、気付いたらお前の返事の続き作ってた。自分でも良く分からねえ状況だが】
【新撰組の方も念願叶ったっつうか…楽しみ、だからな。それに、昨日の返事もえらく可愛くて堪らなくなった、ってよ】
【どっかの可愛げどころか胸もねえ誰かさんと違って、あっちは胸もあるし――ま、当然かねえ(皮肉と共に口端をニヤリと吊り上げ)】
【ともあれ、次は月曜か。それまでにどっちかレス作れたら作っとく。お前もお前で、やりてえ事があれば好きに言えばいい】

【…外はだいぶ風雨が強えな。お前んとこは無事か?】
【幾ら身体のボリュームねえからって、流石に飛ばされる事はないと思うが。今後の作戦の為にも、充分気を付けとけよ】
【じゃあ、またな。……消灯だ】


448 : Saratoga ◆Maqcd9LkEo :2017/09/18(月) 01:53:25
>>356
Good evening.……長谷部さんは休まれた後かな。
昨日見付けられなかったMMDも発見できたのでサラのお返事も置いておきますね。
別の世界線の中佐さん?が仰っていた船と刀は鈴谷さんと三日月さんだと思うけれど、此方の返事も気にしないでくださいね。
サラも適当に蹴ったり、膨らませたり好きなように返しちゃってますから。
でも順番や話題が錯綜していますし、飛ばしていることがあったら教えて欲しいかな。

サラの方こそ、いつも遅くまで有難うございます。時間を止めるのは難しいとしても、もっと時間があれば良いのに。
お話したいことも勿論ですが返したいお返事も含めて色々と時間が足りません。
と、勿論長谷部さんも無理のない範囲でお付き合いくださいね。
サラも気ままにネタを振ったり、色々なものを進めてみたり好き勝手にしちゃってますから。

「関ヶ原」は見に行った方の評価が高かったので楽しみです。今週辺りに足を運びたいと思いつつ月末になってしまいそう。
「花戦さ」はさすが、監修が池坊さんだと思いました。お茶もお花も昔、少し習ったくらいで詳しいことは分からないけれど、
綺麗なものを見て感動するのは特別な知識は必要ないですから。
野村萬斎さんはとても多才な方ですよね。伝統芸能の世界で鍛えられているとしても、映画や舞台となると勝手も違うと思いますし。
それなのに、独特の存在感を持っていてついつい目がいってしまいます。
Hmm,長谷部さんは直接は出ていなかった、かな。でも信長さんの恐ろしさを説明する時にチラっと話には出ていたような。
年齢を重ねて別人?のようになってしまった人を見て、どう思うかというのは聞いてみたいですよね。
ビスマルクがアメリカと日本が戦争したと聞いて驚いたという話を二次創作で見かけたことがあるけれど。
そして何故か「ねこねこ日本史」という偉人が猫になって歴史を解説するという教育アニメで、豊臣秀吉さんだけ猿として登場して、
猫な織田信長さんが猿だから何を言ってるか分からにゃい…状態だったのを唐突に思い出しました。Sorry.全く関係ないですね。
でも猫が可愛いので「ねこねこ日本史」もお勧めしてみます。
サラも映画館に足を運べるのはまだ先ですし、遅くなっちゃう可能性も高いですから大丈夫……と言うのもおかしいかな。
でも気にしないでくださいね。サラの方がお待たせする気もしますから。

権謀術数渦巻く中で上手く立ち回るような複雑な性格の方も好きですが、分かりやすい…とも違いそう。
行動原理がはっきりしている人も素敵ですから。
That’s fantastic!方言を使うキャラは好きだけれど、サラ自身が演じるとなると躊躇してしまうので羨ましい。
特に関西だとネイティブの人も多いかと思って気が引けちゃうこともあるので。
それに東北弁とかフィクションで扱われにくい方言だと耳慣れない単語も多いですし、方言を生かしつつ分かり易くするのも大変ですから。
島津豊久さんは勿論ですが、他の方とお会いできるのも楽しみです。桜セイバーさんが微妙な反応をされているのはさて置き。

>>357
作者との距離が近いのが人気の要因だったけれど、逆に……今もジャンププラスでは連載が続いていますが、
ご本家が滞っているので離れてしまった人もいる印象です。
ちなみにヘタリアは一貫したストーリーといったものはありませから、幻冬舎さんから出ているものも集英社さんから出ているものも、
キャラクターが共通で扱っているネタが違うと言えば良いのかな。
幻冬舎さんの方が軍事ネタが多めで集英社さんの方が国民性ネタが多いといった感じです。あ、集英社さんの方は国ネタ以外に、
ローマ皇帝のお話も入ってます。(1,2巻)
ですから、単行本にしても順番に読まなくても分かる…キャラの紹介が前後しちゃうくらいですね。
好きなキャラクターが出る巻だけしか持っていない人もいらっしゃるようですし。それに出番があっても”キャラクター”として掘り下げられる、
という訳でもないですから。基本的な性格が分かれば二次創作の知識でもなんとかなっちゃうんですよね。
読まなくても支障はな……勿論、ご本家には載ってないお話も多いですし、面白いですよ、と取って付けたようにお勧めしてみます。


449 : Saratoga ◆Maqcd9LkEo :2017/09/18(月) 02:08:13
艦これも刀剣も、詳しい設定は敢えて明示してませんから、それも創作活動が活発になる要因かもしれません。
原作で接点がなくても史実から引っ張ってきた組み合わせが人気だったりしますし。
それとは逆に本編がしっかりしているからこそFateは本編内での関係を尊重するのかもしれませんね。
Fateはクロスオーバーとしてよりもパロディの下ネタとして見掛けることが多いようなイメージでしたし。

That's a relief. 長谷部さんが気に入ってくれてサラも嬉しいです。ステージの作り込みや表情が秀逸で何度見ても引き込まれちゃう。
イギリスさんは原作ではそこまで悪人面をしていない気もしますが、影での暗躍ぶりが良く出ていると思って関心ました。
ヘタリアは手書きもMMDも史実をモチーフにしたものが多くて、さり気なく史実を織り込んだ動画なんかにも好きなものが多かったりします。
ただ原作での関係性があるのでオーストリア継承戦争(七年戦争)やアメリカ独立戦争、ドイツの東西分断を含んだ米ソ冷戦あたりが多くて、
他の幕末というと……「薩英戦争でMAD HEAD LOVE」sm27171650はタイトル通りに薩英戦争をモチーフにしてありました。
まだ見ぬ世界へとはかなり毛色が違ってコメディタッチかな。
ともあれ、幕末に絡んだものは他には心当たりがなくて、好きな動画は時代が外れちゃうからのが残念。

異世界に行くと平凡な人でも魅力的になる理論…と言ってしまうと棘がありますね。Sorry,
最近は異世界トリップものを見掛けるのは流行りなのかと思いつつ。
男勝りな頃だと恋に落ちるまでは長いかもしれませんが、ハンガリーさんがオーストリアさんに好意を寄せているのは優しくして貰ったから、といった
設定があったと思いますし、切っ掛けがあれば案外素直に心を開く気もします。
恋に落ちたからこそ、女の子らしくしようとするのは少女漫画的(?)な王道でもありますし。

……イギリスさんの魔法は時空を超越するそうなので。年齢操作や性転換や、常識外れなことも全てイギリスさんの魔法で片づけられるのは
妖怪のせいにする以上に便利だと思います。国な時点で人の常識は当て嵌まらない気もするけれど

台湾さんなら好きに呼んで良いとか気軽に言ってしまうと思いますから名前を頂くのも……聞仲さんだと、真面目に考えすぎちゃって大変かな。
国花が梅という繋がりから梅に因んだ名前…?のようなものを見掛けたこともあるけれど。初対面の場なら一先ずは国名のままでも良い気もします。
実際の年齢は兎も角、外見では年の差もありますし、恋人と言うよりも先生と生徒のような?
恋愛や結婚の経験が少ないから下手するとハンガリーさん以上にじゃじゃ馬馴らしになるかも。三人の中では一番、よくも悪くも感情に素直ですから。
……台湾さんがお酒を飲もうとして、見た目から判断して止めたらいける口というのも面白そうだと思いました。
日本娘さんだと良妻賢母で婚家に入って夫を支えて、でもいざとなったら強い面も見せる感じでしょうか。
歴史的な繋がりで言えば中国さんとは深い付き合いがありますし、色々なことを教わった過去や憧れなども交えてみたいですね。
日本の料理を振舞うのも勿論ですが、中国から伝わって日本で魔改造された料理を出して、驚かれたりとか。
外見は可憐でも色々な意味で強い方ですから万が一皇帝の目に留まっても、上手く切り抜けられる……かな?

長谷部さんに指摘された髪の毛の色、もそうだけれど、好きなキャラクターを並べてみると意外な共通点があって擽ったいですね。
銀髪だとクールなイメージ……のはずが、プロイセンさんと鶴丸国永さんのおかげで不思議なことになりそうです。
――,もしかしたら単純に、色としての白が好きだから銀髪も好きなのかも。銀髪と白髪は似たような扱いをされることも多いですから。
女性のピンク色の髪も可愛いですよね。サラは黒髪で優等生とか金髪ツンデレ、ピンク髪で積極的とかステレオタイプな組み合わせも好きだったりします。
桜セイバーさんだと……Hmm,どうなのかな。
ピンクとか桃色と言うと色気な印象だけれど、桜色と表現するとまた印象が変わる気がします。言葉の奥深さ、かな。

Of course!桜セイバーさんの所も聞仲さんのお見合いも、あのサラ達とは別の軍…?の中佐さんと小さい子もとっても楽しみです。
長谷部さんと猫……じゃなくて、女性な織田信長さんも。
ちなみにサラの所もまだ風も雨も賑やかですが無事ですから安心してくださいね。Thank you for your concern!
ご無事な顔が見れてサラも嬉しかったけれど、台風が過ぎた後も影響は続いたりしますから。何もないことを祈っています。

昨日も遅くまで有難うございました。明日お会いできるのを楽しみにしていますね。……サラではないと思うけれど。
――Good night.Sleep tight.


450 : 柊シノア ◆Maqcd9LkEo :2017/09/18(月) 20:18:09
【……ちゃんと今日は21時とお伝えしてあったんですね。あは】
【仕方ありません。ここは、中佐に早く逢いたくて待ち切れませんでした♥という事にしておきましょう】
【性格も家柄も良くて、とっても可愛いシノアちゃんにこんなに想われるなんて中佐は幸せですねぇ】
【――と言いつつ、ちゃんとしたお返事は改めるとして、先にちょっとだけ返そうかと思っての私ですが】

>>447
【お見合いはハンガリーさんは一先ず保留で次は台湾さんか日本娘さんということですね】
【私もその方が良いかと思っていましたし、それで大丈夫ですよ】
【三人の中でしっくり来る子がいればその子で進めて、今一つだったらまた他の子を探すのでも構いませんし】
【……結婚なんて下手に家柄が良いと本人の意向とは無関係に、勝手に進んじゃうものです】
【複雑で面倒臭い事情が色々とありますからねぇ。当人の気持ちなんて聞いて貰えないのが普通です】
【踏み躙られたり、ぶち壊されないだけマシでしょう。……あはは、耳に痛いお話だったりします?】
【兎も角、お見合いはそんな感じでしょうか】
【それと紅玉さんは同作が良いと言ってありましたが、彼女でやりたいことが最終章の皇帝になってからなので】
【皇女時代の、バルバットに政略結婚に行ったような流れなら有りなのかなぁ、と思いました】
【いえいえ、今更なのは良く分かってますよ〜。ただやりたい組み合わせとか考えてたら気が付いたので】
【まぁ、別ルートとは言っても皇女の時と皇帝になってからで結婚相手が違う面倒なことになっちゃいますし】
【中佐がそういうの平気なのかにも寄りますけど】

【他の子とのお見合いなのか、今は(強調)私よりも胸が大きい桜セイバーさんの続き……本編?なのか】
【今日は何をするかはさて置き。帝鬼軍のアイドル、シノアちゃんが来ちゃった♥的に足を運んであげたので】
【中佐は私の可愛さに泣いて喜んでくださいね〜?】


451 : 一瀬グレン ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/18(月) 20:54:48
>>450
【ああ、問題ない。事前に連絡されていた通りに――足を運んでみれば、これか(オールバックに整えた前髪を、くしゃりと掻き上げ)】
【フン、…嘘臭え。皮肉が面から滲み出てんぞ、シノア】
【あー、そうだな。幸せすぎて欠伸が出てくるぐらいだ。…で、どういう風の吹きまわしだ?】
【俺が昨日言った言葉を真に受けて、可愛子ぶって点数上げようってのか?…そう思えば、ま、多少は可愛く思えるかもな】
【返事については別に、いつでも構わん。お前が気が向いた時にでもと言っておいた筈だ】
【こっちも別の――例の新撰組の奴らの返事を用意してある。取り合えず落とすからそっちを見ろ。その上で、その続きをするか】
【俺達でこのまま話すか、或いは見合いの続きをするか。お前が好きに決めていい】
【――こんなに有能で理解ある上司を持てて、お前も幸せ者だな?】

【来ちゃった、じゃねえ。可愛く言っても無駄だ。…ったく、お前も台風みてえな女だな。あの新撰組の女と同じで】
【ああ、泣いて喜ぶからとっとと優んとこ行け。(お馴染みのしっしっと手で払う仕草)】

【……まぁ、こうして挨拶しに来た事だけは褒めてやるよ。今日んとこは誰になるかは分からんが、宜しく頼む、つっとく】


452 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/18(月) 20:56:31
>>444
(不意討ちめいて塞いだ唇ごと、溢れようとした不満を押し込めて封殺する。薄く開いた眼前で広がっていく、金箔を張ったような瞳孔は)
(やはり猫を愛でているような心地だと、口角を微かに持ち上げた。子供のように尖らせた唇を平坦に均すつもりか)
(ささやかな圧を込めて押し付けた唇は、恭順か諦観か、大人しくなった相手を繋ぎとめることなくあっさりと手放した)
(引き結ばれた桜色に、ほんの僅かな酒気の苦味と甘やかな温もりの余韻だけを残して。救いを求めるように移ろう視線さえも)
(独占しようとする驕りに満ちた指先が肩を抱き、その怒りとも羞恥ともつかぬ様子で慄く唇を今一度塞いでやりたいという衝動に駆られるも)
(胸板に面を伏せられていては、情動の向け場はない。矛先を失った飼い主の傲慢は、腰を這い降りる掌の愛撫へと変化して)
(意気地を見せんとばかり睨めつけてくる蜜色の双眸には真っ直ぐ、逃げずに視線を合わせるのは飽くほどに女を抱いてきた色事師故の余裕か)
(恥辱と激昂、戸惑いや欲望を綯い交ぜにした複雑な瞳色は、もはや子供とは呼びきれぬ危うげな美しさで)
(それを引き出したのは他の誰でもなく己自身なのだという浅はかな男の優越感を覚えながらも、同時に鎌首を擡げる罪の意識)
(子供のようでありながら同時に女でもある不確かな存在を、守りたいのか壊したいのか――その答えを探し出そうとするかのように)
(彷徨する指先は伏臥しても尚優美さを失わぬ尻の曲線を速やかになぞり、上げられる悲鳴にも構わずに)
(尻肉と太腿の境界線上を緩やかに撫で擦っては、指先を沈めて弾み具合を確かめ)
何故、俺が悪いと言う。……嘘を吐けば、相応の仕置きがあると思え。
フ、――莫迦で結構だ。莫迦にならねば、お前は抱けん。
……声を、出せ。誰も聞いちゃあいねえよ――俺以外は。
(撓る身体に合わせて胸板を擦る柔らかな肌を感じれば、情欲のざわめきに瞳が細まる。不平を洩らす暇も与えてやらず)
(女の内に生まれた淫らな熱を塗り拡げてやるかのように、長く節の張った指先が絹の肌を我が者顔で往来する)
(愛でれば愛でる程艶を増していく玉の肌、無駄肉のない牝鹿にも似た身体つきとて、熟れた遊女を抱き飽いた身には新鮮で)
(此処からは見えぬ露わな太腿を手指の感触だけで楽しむように、外側から内腿へと掌を滑らせれば)
(尻の割れ目へと至る手前で動きを止める、焦らしにも似た慰撫をゆるりと数度繰り返しては)
(幼げな罵声も素知らぬふりで、表情の乏しい面貌、深淵にも似た瞳の奥底で鈍く光るのは淫欲の炎か)
(微かに濡れた髪が南蛮渡来のワイシャツに湿り気を移しても、それが冷たいと聊かも感じないのは)
(既に昂りが身体の熱源に薪をくべているからか。それを自覚したが最期、逡巡を見せていた掌は欲望のままに動こうと)
(――した、その途端。意外にも相手から落とされた、接吻…と呼ぶには大凡お粗末なそれに)
(無機質な瞳が、驚いたように見開かれる。ぶつかるようにして重なる唇同士、外人のように高く整った鼻筋が女の頬骨にぶつかって)
(此方から角度を合わせ直してやれば、柔らかな唇肉が擦れる。は、と漏れる吐息は先程よりもずっと熱く)
(開かれた五指が、ぐぐ、と張りのある尻朶を着衣ごと鷲掴んだ。爪先に籠る力は男という生物の攻撃性を如実に表し)
(猛禽の爪の如く、牝の柔肉へと深く深く沈み込んで――)
フン、妬いてんのか、……総司。
手前を抱きたい、と言っている。島原の天神よりも、今は手前の身体がいい。
―――、もっと、寄越せ。これでは足りん。
(拙く触れ合う唇に、子供じみた罵倒。あまりの色気の無さに、ふ、と軽く噴き出してはみても)
(一度火のついた男盛りの肉体は、収まる術を知らない。泣き笑いのようにも見てとれる琥珀を射抜くように見据えたまま)
(下らぬ言葉は不要だとばかり、桜色を後ろで留めるリボンごと髪を掴むと、思うままに引き寄せた)
(噛みつくように唇を塞ぎ、濡れた舌先で柔らかな肉を開けと撫でる。獣じみて旺盛な性衝動を表すような荒い口づけを交わしながら)
(長い指先が掴み上げた臀肉を執拗に捏ね始める。何を云われようと、止まる気など無い。暴虐な愛撫が、本格的に女を啼かせに掛かり――)


453 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/18(月) 20:59:46

【……してねえ。(相手の額を指先でぱちんと弾き)しかも、ポストが赤いのは別に悪い事じゃねえだろが――】
【気にする事はない。…お前の存在自体が既に面白いのでな】
【…ああ。素直に受け取っておけ。懇意の女に好意を向けられて、喜ばぬ男などいない】
【――チッ、…なら言ってやる。お前に逢いたかった、総司。…お前に逢いたくて、堪らなかった】
【文句なら、逐一駄々漏れじゃねえか。…どこが大人だ】
【そうだな…考えてみりゃあ、妙な話だ。
手前とは随分と長く共にいるように思うが、どれもこれも色気のねえ児戯ばかりしていたな。…無論、それも嫌いじゃあないが】
【俺とて、お前の好みはまだ把握しきれていない。正直ヤンデレだの獣姦だの触手だの、尖ったもんが好きだって印象の方が強い(きっぱり)】
【まぁ――閨事について俺の好みの話をするなら、そうだな。あられもなく乱れる女は好みだ。具体的に言えば】
【孔を開いて自ら強請ったり、奉仕の最中、我慢できずに自ら孔を慰めたり、
快感のあまり失禁したり…もっと具体的に言えば♥を飛ばして啼き喘ぐレベルのものも好きだな】
【要するに、どちらかといえば過激、下品、男向け同人系統の展開や行為を好むのかもしれん。
お前もそういった嗜好があれば、だが。とは言え今のお前とのロールのように、大人しく情緒的なものも勿論、好いている】
【そこはお前の趣味に合わせるつもりだ。また、もし乱れる方向を取るにしても…最初から無垢なお前にそれを求める気はねえ】
【故に、やるならば――徐々に俺が仕込んでやる。……それでいいか、総司】
【……話は逸れたが。お前が可愛く誘いやがるから、返事が捗って困る――(額を抑えつつ)】
【このまま抱きたい、と思いはするが、お前の言う所の「軽く触れ合う」どころではなくなってしまっている。故に、…このまま無理矢理締めて構わん】
【……色々と暴走してしまってな、すまん。総司。――因みに、本編の中でも俺はこのような感じとなるだろう】
【最初こそ涼しげな――性欲など毛ほどもないような面をしているが、一度火が付くと無理矢理手前を組み敷いたり】
【横暴かつ手荒に抱く事もままあるだろう。…「ヒジカタサンはこんな事言わない!」等の苦情があるなら、今のうちに言え。改善はする…】
【……要は、俺の方向性をお前に確認してもらう為に性的な方向へ動いてみた、というのも一部ある。無論、衝動的な意味合いも強いが】
【故に、お前も気にせずやりやすい方を選べ。続けるにしろ、ここで締めて本編を始めるにしろ。どちらであろうと、俺は構わん】
【…閨での相性、できれば合っていると願いたいがな。――まぁ、そこは追々擦り合わせることもできるだろう。俺としては、あまり心配はしていないが】
【お前を満足させてやりたいとは、常に望んでいる。色事であろうと、なかろうとな】
【現実見えてねえのは、手前のほうだろが。…妄想もそこまで来ると、鏡を見ても無駄だろうがな】
【手前は常日頃からストレスなんざ、これっぽっちもねえだろうからな――癒される必要がない、というのも道理…か】
【逆にそこは己を疑え。――お前を賢い、と口にした奴は、お前と逢った奴の中でどれほどいる?】
【……そこは胸張る所じゃねえ。お前の場合、足元どころか己すら見えていないだろう】
【(否定するのすら面倒臭くなってきた様子で、目頭を押さえ)…で。賢い、と言ってやれば、手前は満足するのか?総司】
【―――、女は、阿呆なぐらいが丁度いい。頭が回り過ぎんのも、考えもんだからな】
【…恋人、か。そんなチャチな言葉で縛って欲しいのなら、幾らでも呼んでやるよ。だが…俺にとってのお前は、それ以上だ】
【恋人でも妻でもねえ、…俺の一部みてえなもんだ。お前は。(腕の中に掻き抱き、首筋に唇を寄せて囁いて)】

【お前が言ってたMMDの――ってのは、上で船の女が言っていた物か。ああ、楽しみに視聴させて貰うとしよう】
【フ、…あの“俺”も、随分と手前に惚れていやがるらしいな。で、……お前はどちらに抱かれたい?総司――(僅かに口元を歪め)】
【あいつを選んだとて、俺はお前を離すつもりはないが。…さて、ではこのまま――お前の選択を待つとする】


454 : 柊シノア ◆Maqcd9LkEo :2017/09/18(月) 21:20:43
>>451
【重役出勤と怒られないように早めの行動を心がけてみました。あ、手伝いましょうか(緊張感のない笑みで前髪に手を伸ばし)】
【はぁ、相変わらず素直じゃないですね。天使の如き私のどこが嘘臭いのやら】
【あは、それで良いのです。シノアちゃんの可愛さと健気さに、心の底から感謝してくださいね〜】
【……そう言う訳でもなかったのですが。折角なので中佐のお願いを実行に移してみた、ということにしておきましょう】
【上司の無茶苦茶をちゃんと聞いてあげるなんて本当に優秀ですよねぇ、私。これも何処かの手の掛かる中佐の……】
【と、それなら折角お返事を頂いたことですし、後は桜セイバーさんにお任せすることにします】
【このまま進めてしまって良いのかという疑問はなくもないですが。うーん、まぁ、私の知ったことではないので(投げた)】
【それに中佐を構ってあげられないのは心苦しいですが。私のことが恋しくて泣かないでくださいね?】

【えー、可愛げがどうこうと言ったのは中佐ですよ?可愛いのに文句をつけるなんて我侭ですねぇ】
【あはは、本当に優さんの所に行っちゃったら寂しいくせに〜(猫を追い払うような手指を器用に避けつ小首を傾げ】】
【ちなみに私や桜セイバーさんよりも優さんの方が台風っぽいですよ】

【さてと、後は別の子にお任せして私は引っ込みましょう。引っ込むのにアレですが、今日も宜しくお願いします?】


455 : 一瀬グレン ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/18(月) 22:12:05
>>454
【こんな時ばっか迅速に行動しても、実戦の時に生かせなけりゃ意味ねえだろ】
【また優を呼びつけて、お前に特別訓練してやんのも手間だからな。
 …って、何の手伝いだ(伸ばされる手を表情も変えず、ぺしん、と手の甲で軽く払い退け)】
【素直じゃねえのはお互い様だろ。腹ん中で何考えてるか、割と分からねえんだよ…お前。ま、ガキだし大した事は考えてねえだろうが】
【認めてやったらやったで、そのウエメセは何なんだよ。…っとに、可愛げねえ】
【…誰がいつどこで願ったんだ?たく、どうやったらそんな都合良く曲解できんだか…】
【無茶苦茶言ってんのはどこの誰だよ。あと何処かの中佐って、思いっきり対象搾ってんじゃねえか】
【ん、了解。んじゃ、あっちでいいんだな?俺も相手の男を呼び付けとくが】
【進める進めないは、【】で言ってた通りだ。お前――いや、お前と同じ残念な新撰組の女が、続けたいならそれでいいが】
【先に本編をやってからのが動きやすいって言うなら、取りあえず一度締めて…つう感じで考えてた】
【単に、あの男が色事で相手するとこんな感じになるが大丈夫か、っていうサンプルを出したようなもんだからな。…あと投げんな】
【ハッ、こっちは職務溜まって忙しいんだ、お前に構われてやる暇なんかねえよ】
【お前こそ。優を三葉に取られて、こっちに泣き事言いに来るんじゃねえぞ】

【どこが我儘だ。在るがまま、思うがままを言っただけだろ?】
【……寂しい?誰が?…フン、お前が寂しいだけだろが、馬鹿。(当たらない掌を戻して視線を外せば、微かに乱れた前髪が額に零れ落ち)】
【あいつは台風どころじゃ収まらねえよ。差し詰め手足が付いて歩く時限爆弾ってとこだろ】

【じゃ、俺もこれで戻る。…アレなのはお前の性格もだから今更気にしねえよ、シノア】
【――またそのうちに面出せよ、暇してたら話相手になってやる。優の奴に構って貰えねえからって、メソメソ現場で泣かれるよりはマシだからな】

【…っと。お前があっちの返事書いてるうちに、ぼちぼち>>450の真ん中の部分も返事しとくか――】


456 : 一瀬グレン ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/18(月) 22:26:39
>>450
【見合いについてだが、了解だ。お前も同意見なら、問題なしだな】
【ああ、そのやり方で構わねえ。とは言え、ま、どれかは当たりだろうとは思ってるがな。今回のハンガリーって娘も相性悪くはなさそうだし?】
【……その辺はやんごとない方々の宿命、ってやつだろ。お前もあいつみたいに――既に裏では、相手が決められてたりすんのかねえ】
【勝手にきめられた婚約なんざクソ喰らえ、本気で好きならそいつを浚っちまえばいい。……なんて、優ならそう言うんだろうな(自嘲気味の笑みを滲ませ)】
【煩えよ。分かってんなら言うな、…ったく、悪趣味な奴】
【練紅玉…だっけか。ああ、そういや皇帝になったってのは聞いた――残念ながらそこまで行かねえうちに、読むの止めちまってたんだが】
【ああ、もしあの娘で相手して貰うとしたら、皇女時代で政略結婚、っつう流れで俺も考えてたよ】
【ま、今更だろうが、そうやって提案してくれたのは有難いと思ってる。一応、三人でフィーリングが合わねえって場合はそっちも考えるか】
【別ルートで別の相手と結婚、なんてのは、乙女ゲーやギャルゲーなんかじゃ珍しくもねえ話だろ。俺は別に気にしねえよ】

【とまぁ、こんなとこか。――これで後は新撰組の男に回す。またな、シノア】


457 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/09/18(月) 22:30:07
>>452
【と、すみません。少しだけ席を外すのでもうちょっと……ちょっとじゃないかもですけど!】
【ちょっとだけ沢山(?)待っててくださいね】


458 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/18(月) 22:35:08
>>457
【―――、…どっちだ。(額を押さえて唸るように問うてから)】
【離席については、構わん。焦る必要もない。俺の事は気にせず行って来い、…総司】
【………戻る時もだ。焦ってその辺の漬け物樽で小指ぶつけたりはするなよ――】


459 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/09/18(月) 22:51:51
>>458
【…戻りました。因みに席を外すのは短時間ですが、お返事にまだ時間が掛かると言う意味で、ちょっとだけ沢山です】
【とりあえずノッブが何か騒いでたので念の為に見に行きましたが、見に行くほどのことでもなかったです…はあ】
【そんなわけでもう少し…・・・少しじゃないかもですが、もう少し待っててください】
【私の部屋に漬物樽はありませんから。ないものに小指をぶつけるほど器用じゃないですよ?】


460 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/18(月) 23:06:49
>>459
【――よく戻った、総司。ん、…成程、そう言う事か。把握した】
【ノッブ…、ああ、あの第六天魔王を名乗る小娘だな。フ、好きにさせておけ。相方不在で面白くないが故、お前の気を引きたいのだろう】
【……構わん。幾ら時間が掛かろうと、俺はお前を待っている。気の短い男など、薩長の連中だけで充分だ】
【そうか。…先頃、もうひとりの“俺”が安売りをしていたと言って大量に仕入れていたようだが。――どうやら、気の所為だったようだ(心なしか残念そうに)】


461 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/09/18(月) 23:35:44
>>452
(大きく見開いた瞳は幼い頃から良く知った兄弟子の姿を映し出すのに、神経回路が混線したように認識と結び付かず)
(瞬きを忘れた琥珀色の瞳の奥で瞳孔が僅かに収縮すれば唇に篭った圧力だけが鮮明で)
(焦点を失った眼差しが不安に彷徨うと解放された隙に逃げを打った。顔を押し付けるように伏せ、細く息を吐き出せば)
(猫が喉を鳴らすにも似た――甘えとも不機嫌とも分からぬ鳴き声が喉を震わせた)
(肩を抱く手から逃れるべく縮こまると自然胸板に体ごと、熱っぽい呼気と柔媚な乳房を胸板に押し付ける羽目になる)
(恨めしそうな金色の光とは裏腹に、情感を灯した肢体は腰のなよやかさを確かめるように下る手に緊張を宿し)
(腰から爪先へ、頭の天辺へと鈍く響く痺れに唇を噛んだ)
(蒼褪めるほどに白い肌の表面、潮が引くように一度は冷めた熱は官能の芯を焦がすべく、じわりと神経を炙れば絡まる視線を解く)
(腰から太腿へと艶美な輪郭を描く箇所に指先が沈めば、身震いするような感覚が一気に背を這い上がり)
(性差ゆえか人体の造りの精妙さか、鍛えても女性らしい柔らかさを保ったままの臀部は従順に形を歪めた)
(己の意志に逆らって柔軟さと瑞々しい弾力を伝える其処同様に、体の奥を貫く冷え冷えとした熱に眉尻を下げれば)
(腰の辺りを擽るむず痒さを振り払うべく、胸板の上で乱暴に首を振る)
嘘は……ええ、それはっ、土方さんが変なことを言うからじゃないですか。
私のせいじゃありませっ…開き直るところじゃないですし。だから、そういったことは……ん、ッ…。
い、や、です。
(抗議を意に介さず、蹂躙する指はぼんやりと曖昧だった悦楽に確かな形を与えるのと同時、柔肌に男の痕を刻み込むようで)
(女として扱われることに戸惑っているのか悦んでいるのか分からぬまま反射的に異を唱える)
(子供じみた言動に反して成熟した肢体は不条理な歓喜を滲ませ、腿の内側へと手が入り込めば肩先が小さく波打った)
(喘ぐような呻きを呑み込むと逃げ場を失った官能は頬を上気させ、瞳は物憂げに潤むも不満の色も変わらず宿したままで)
(未だ欲を知らない体の奥から情欲を引き出すとも焦らすとも分からぬ愛撫に唇を戦慄かせた)
(汗を流したばかりの肢体に薄らと熱が浮けば掌に吸い付く感触を伝えるも、他人の手が伸びない箇所に近付くには肌が粟立ち)
(煽られた着物の裾が肌をなぞる刺激にも背筋を反り返らせて)
(奥深くは熱が燻っているのに冷や汗じみた冷感が肌を震わせる矛盾に眉を寄せ、双臀の隘路に指が迫っては遠ざかる折に吐息を逃す)
(桜色の髪に光沢を与える水気と湿った呼気がワイシャツを染めると意固地に表情を隠しても、――そも髪色よりも尚鮮やかな耳朶や)
(互いの衣に阻まれても確り伝わる体温が劣情を届けるか)
(足元を包む浮遊感と内腿へ記される手指の感触を振り払うべく身を起こせば多少は距離が生まれる、と言っても一瞬が稼げる程度)
(とは言えその隙に距離を詰めるには十分で。深い双眸に浮かんだ驚愕を目にする余裕もないまま、稚拙な口付けを交わすも)
(此方を導くように角度が刻まれると細い喉元を震わせ、悔しそうに目を瞬かせた。熱気を孕んだ呼気を飲み込むように浅く息を継ぐ)
(紙一重の距離を保ったまま、次の手を思案しつつ唇を舐めるも託し上げられた裾から入り込んだ外気を追って)
(臀部へ指が食い込むと腰を突き出すように体躯が撓る。刹那引いた筈の熱は羞恥と情欲を掻き立て、目尻は赤く染まり)
(愛撫にしては暴力的な痛いほどの刺激を振り払おうと腰を捩れば寧ろ男の手に尻を擦り付ける体にも見えるか)
…っ、ぁう……ん、…なんで、そうなるんですかっ。
妬いてませんし、私はただ……。
うぐ、土方さんのばかぁ。あとで、遊郭のお姉さんの方が良かったーとか言っても知りませんからね。
……ん、ふ…ぁ…ばかぁ…。
(薄い笑みにそっぽを向きかけ、胸の内を見抜かんばかりの鋭い視線にはにかんだ笑みを向けるも口を付くのは同じ言葉の繰り返し)
(水の膜のせいで呆けた視界は、強引に引き寄せられた結果、兄弟子の姿を鮮明に映し出し)
(其処に至って漸く、彼の姿が認識に上れば怯んだように顔を浮かせかけて――素直に唇を重ねた)
(口角を擽る舌先に従い、おずおずと唇を開いて口内へと迎え入れつつ、真似るようにそっと己の舌を差し出せば細やかな水音が弾け)
(火照った肌以上に熱っぽい粘膜が絡み付き、それでも呼吸のタイミングで不平を交えることは忘れず)
(睦み合う唇と共に、尻肉が捏ね回されるには悦楽以上に羞恥が煽られれば情感に濡れた瞳を困ったように迷わせる)
(下肢に力を込めて阻もうにも柔らかな腿が手を挟み込むだけに終わり、せめてもの抵抗とばかりに跳ねる呼吸を抑え込めば)
(心臓が喉元まで競り上がるほどに鼓動は乱れ、自分自身のものなのに覚束ない感覚に流されまいと、背に回した手に力を込めて)


462 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/09/18(月) 23:43:59
>>460
【お待たせしました。うう、土方さんは気にするなと仰てくださると思いますが、さすがに待たせ過ぎだと思いました。すみません】
【【】のお返事もこれから返すので暫くお待ちを…って、今日何回目なのやら】
【土方さんがそう言ってくださるのは嬉しいですし、私も同じ気持ちではあるのですが!余計な(ノッブ)ことでお待たせするのは】
【こう、もやもやっとしたものが。ノッブのばかー(八つ当たり)】
【あちらの土方さんなら大量に仕入れても一人で消費しちゃいそうですから……探せばある、と思いますが】
【えっと、金平糖ならありますよ?(沢庵に追い掛けられるよりは金平糖を犠牲にする方がマシだった模様)】


463 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/19(火) 00:03:42
>>462
【…お帰り、総司。フ、お前は瑣末な事を気にし過ぎだ。…俺も以前、似たような状態となった時も、お前は待っていてくれたろう?】
【良くある事だ、気にするな。…それにこれだけの返事をくれたのだ、時間も相応に掛かって当然…というより、寧ろ早い方だろう】
【【】についても、ゆるりとやれ。…が、先にこれだけ聞いておくとしようか。このまま続けて、…抱いて良いのか?と――】
【まぁ、寸止めで茶を濁す、という荒技もできるがな。ともあれ、一応返事は作り始めるとする】
【……ああ。ならば、その言に甘えろ。時間はまだこれから、幾らでも作れる。また後にこの分を取り返せばいい――】
【まぁ、な。…いや、構わん。俺は俺で、別途保管してあるからな(冷蔵庫には「薩奸死すべし」との文字によって持ち主が誰たるかを主張する香物壺が)】
【……いい。お前が食え。甘いものでは、舌が締まらん…。(緩く首を振り)】


464 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/09/19(火) 00:32:23
>>463
【うう、有難うございます。単にお待たせしただけなら良い……良くもないですが、予想外の中断があったので申し訳ないな、と】
【このお詫びは何れ、ちゃんとロールで返せれば良いのですがっ。もしくはノッブが】
【……、……えっと、一応そのつもり……?だった、ような。あ、私も寸止めとか朝チュンな流れでも大丈夫ですよ、はい】
【初々しいのは本編でとかの方が良ければそれでも全然。ちょっと、残念かもですが沖田さんは物分りの良い子ですからね!】
【土方さんの好きなように、煮るなり焼くなり、放置プレイや寸止めにするなり好きにしてください】
【勿論、土方さんも時間は気にせずにお返事をしていただければ。ちゃんと待ってます(正座)】
【むぅ、この先も一緒に過ごす時間は沢山あるとは言っても、やりたいことも沢山ありますからねー。時間はあるけど、無くなるのも早いです】
【いっそ、沢庵貯蔵室とか作った方が良いのでは…(冷蔵庫どころか厨房が沢庵に占拠される日も近いのではと案じつつ)】
【あ、沢庵味の金平糖とかなら良いんですか?(鮮やかな星を指先で転がして薄紅を一粒口に運びながら呟き)】


465 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/09/19(火) 01:14:11
>>453
【してます、…あうっ(額を抑えつつ恨めしそうに睨み)悪くはないですけど!ポストが赤いのも空が青いのも】
【私のせいだと言われそうですし。……って、面白くないですよ?常に賢くて真面目ですから】
【ふふーん、土方さんにそう言って貰えると沖田さんも嬉しいですっ。喜ばせる為に言ったわけじゃなくて本心ですけど】
【……っえ、……あ、う?はっきり言われるとそれはそれで恥ずかしいので。嬉しいような、恥ずかしいような…(ぶつぶつ)】
【文句じゃなくて正統な主張です!大人じゃないですかー。どこからどう見ても】
【まぁ、大人であっても色気より食気っぽいですからね、私。甘い物を食べるのもじゃれ合うのも楽しいので不満はないですが】
【と言うよりも今更色っぽいことをするのが恥ずかしいと申しますか、久しぶり過ぎて不安と言いますか】
【…うぐ、私の性癖が斜めなのは自分で分かっているので良いですけどっ。其方にして未だ実行してませんからね】
【まぁ、沖田さんの方は性癖なら兎も角、閨での細かい好みと言う好みがあるのか良く分からないですが】
【雰囲気重視で耽美なものも、あへ顔だぶるぴーすで汁だくなノリも好きですよ?】
【自分で開いて乗っかるのも勿論ですが、土方さんが居ない時に部屋に忍び込んで自分を慰めたり、自主練(?)したりとか】
【後者に関しては一発ネタとか出落ちっぽいですけどっ】
【♥とかみしゃくらとか、台詞にしても【】の描写にしても下品な表現を使うような頭の悪い……良い意味ですからね】
【良い意味で下半身に直結しそうな、良い意味でおバカなノリも好きです】
【その辺はシチュとかキャラクターとか、……同じキャラクターでも初めてか経験豊富なのかにも寄るかもです】
【いえ、初めてでも乱れた方が良いーとかでも全然平気ですが】
【でも土方さんが構わないと仰ってくれるなら最初は大人しめな状態(?)から始めたいと思います】
【仕込むと言われると少し怖い気もしますけど。土方さんが私に望むように躾けてくださるなら、嬉しい…拒む理由はないですから!】
【あ、飴と鞭は飴の方が大事ですよっ!飴でも金平糖でもお饅頭でも、その他甘い物なら】
【……可愛いかは兎も角、って、罵倒して怒られると思っていたのに…?うーん?それに誘いましたっけ?あれ?】
【土方さんに抱きたいとか触れたいと思って貰えたなら嬉しくはあるのですがっ。誘った……誘った?う、うーん?】
【兎も角、暴走でも欲情でもその他なんであれ、私に向けてくれるものは心地よ良いですし、受け入れたいですからねっ】
【そもそも土方さんが横暴なのは今更です(フォローのつもり)乱暴にされようと苛められようと……そういうのも好きですし】
【私にとってはどんな土方さんでも、土方さんの土方さんがー…って分かり難いですね】
【兎も角、沖田さんにとっての土方さんは土方さんなので。でも私を阿呆扱いするのは改善してください!!】
【それで、ですね。やり易いとかやり難いとかの前に。いえ、この流れが不本意という意味では、決してないのですが】
【土方さんに求められて拒めると思っているならっ、沖田さんのことを甘く見過ぎですっ。阿呆はどっちですかー!(膨れっ面)】
【まあ、自分で言っておいてあれですが、閨での相性が良いとか悪いとかは良く分かっていな……】
【良いかはさて置い、萎えさせるような事態は避けたいな、と。私だって閨でもそれ以外でも土方さんに満足して欲しいですから】
【……ギャグノリでも何でもないのに何故か勃たないのも面白そう……ではなく、それなら流石の土方さんも女遊びを控えるかも?】
【と思いましたが、沖田さんに女性としての魅力がないと思われそうなので止めます】


466 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/09/19(火) 01:14:28
【現実はしっかり見えてますよー。それに鏡に知性とか賢さは映らないですからねっ】
【ストレスだって土方さんに阿呆だと言われる度に溜まってますし。胃に穴があく日も近いですね…】
【……えっと、近藤さんとか?うーん、賢いと言われたことも余りないですが、そもそも阿呆呼ばわりするのは土方さんだけです!】
【あとは土方さんが私のことを阿呆呼ばわりするから、真に受けた人とか】
【沖田さんの賢さを認めてくれるなら満足しますけど。面倒だから適当にあしらう為とかは駄目ですよ?(じとり)】
【むー、そういうのは今の時代、男女差別とか言うらしいですよ。マスターが言ってました】
【いえ、別に恋人と言って欲しいとかではなくて。別に今の関係で満足はして……あ…】
【(駄々っ子みた主張を嗜められると思った矢先、囁かれた内容に呆けたように首をぎこちなく巡らせる)】
【(表情を和らげれば控え目に抱き付く、が)……土方さんは自分の一部が阿呆でも良いんですかー?】

【はい、そのMMDです。内容的に見なくても良いと思いますけどっ】
【あっちの土方さんが惚れこんでいるのはどう見ても沢庵……ふぇ、この状況で聞くのは卑怯ですっ!土方さんのばかー、ずるー】
【そもそも自分に対抗してどうするんですか。お財布を拾った時の天使と悪魔じゃないんですから】


467 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/19(火) 01:42:34
>>461
変な事とは、どういう事だ。……己の女を抱きたいと口にするのに、可笑しい事などあるまい。
では、どうすればお前は満足する?このまま手を離し、唇を解放してやれば――それで、満足か。
……フン。ならば、此方で啼かせてやるまでだ。
(幼い反論も表情を伏せるささやかな抵抗も、何もかもを捩じ伏せるように指先が動く。艶よりもあどけなさが勝る面貌が)
(らしからぬ淫欲を滲ませ紅潮していく様を眺め降ろす双眸は、微かにも嗜虐の悦を浮かべて細まり)
(小動物染みて愛らしい顔立ちとは不釣り合いに熟れた美躯から、官能を引き摺り出す為に容赦なく這い回る大きな掌)
(男と女、その埋められぬ性差をまざまざと見せつける太い五指は、悪戯に腿と腿の間を緩やかに往来し)
(それが唯の躊躇いと見るか、意地悪と見るか――本人にすらも理解が及ばぬまま、攻撃的な性衝動だけが高まっていく)
(熱を孕んで指肌に縋る白皙はただ只管に心地良く、戯事の如き掌の彷徨を永遠に繰り返せば果たして、どちらが先に音を上げるか)
(そんな下らぬ事に思考を馳せながらも、湿り気を帯びて張り付いたシャツの上、均等に割れた腹筋へと吹き掛かる吐息や)
(悩ましげな色に染まる面を前にすれば、情動に蝕まれつつある牡の理性が傾くのも自明の理で)
(原始的な本能を呼び覚まされた獣なれば、一度はこの腕の中に捕え込んだ獲物を逃す気など毛頭無く)
(寸分生まれた距離を一息に埋めるように握り込まれる尻鞠、食い込む爪先は微かな痛痒を与えたかもしれないが)
(角度を変えて唇を緩く食む接吻は、憤る相手を宥めすかし、甘やかすようなそれでもあり)
(悔しげに瞬く琥珀を薄開けた黒で見詰めれば、宛ら犬の躾のように瞳合わせたまま口づけを深めて、また離す)
(指に押し込まれるようにして肢体が撓れば、ぐ、と突き出された女の下肢によって圧迫される腰元)
(股座に集中して止まぬ血潮の滾りは、明らかな肉の隆起をもって柔腹を押し上げる事で御しきれぬ牡の欲望を教え)
(臀肉を掴む掌に擦りつけるかのように振られる尻の柔さに、押し付けられた淫欲の質量が増していくのが分かるだろうか)
……「ただ」、何だ。…妬いていないのなら、何故拗ねる。
遊びは、遊びだ。…廓の女とお前を、比べるつもりはない。――比べるぐらいならば、端から抱かん。
総司、もっと口開け……んっ、む…、…っふ、
……は――…んく、…っはぁ。………厭か、俺に抱かれるのは。それとも……好いか。
(稚く繰り返される罵倒、微かに笑みを浮かべるその様に、険しい目元が緩む。既に質問など本来の意味は成さず)
(ただの言葉遊びじみた応酬を交わす最中、湿った桜色の中を長い指が泳ぐ。リボンの結び目が解けようと構わず)
(小作りな頭を手荒く愛玩しながら、唇での交接に熱を籠めた。犯すように求めていた若かりし頃とは異なり、表面上は涼しげに装うも)
(先を急ぐ焦燥は、食らいつくような接吻や舌の動きへと顕著に現れる。慎ましやかに開かれた隙間を唇で抉じ開けて)
(躊躇いがちに供される舌先に、捻じ込んだ舌を重ねて擦り上げ、粘着質な水音と共に絡め取る)
(とろりと濡れた粘膜を擦り合わせ、側面を撫でるように、舌裏を擽るように。呼気の合間、睦言に似せた問い掛けを混ぜ込んで)
(狭い口腔を味わい尽くそうと大胆に動かす舌で舐ぶりながら、尻肉を下方から持ち上げるように揉みしだいて愛でるも)
(太腿がきつく合わさると、不満を露わとするように指先が蠢いた。二、三度、指先を柔肉へと押し込むようにすれば)
(そのまま強引に尻溝へと指を寄せていき、腿と下着の境界線上に爪先を置いて、浅く掻くように指を折り曲げては)
―――開け。尻を上げろ。……久々だ、念入りに解してやる。
(背に縋る手は、恥ずかしいが故にか。それと察していながら、口にするのは女の羞恥心を踏み躙らんばかりの横暴な命令に他ならず)
(相手の咥内からぬぷりと舌を引き抜けば、細く引いた唾液の糸が互いの口唇に橋を架けて)
(その糸が途切れぬうちに、淫猥に濡れた男の唇は女の唇を挨拶のように今一度啄ばみ、頬、耳下、そして首筋へと順繰りに口づけを落として)
(細い頸を優しく食みながら、催促のように指先が尻溝をつつと這い上がって――)


468 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/19(火) 02:07:23
>>464
【構わん、と言っている。…謝るな。何度も言われると、俺が悪い事をしたような気になる…(常日頃悪い事をしている気はあるらしい、女遊び的な意味で)】
【詫びなどいい。…それに――今既に、現在進行形で返して貰っている。信長については、そのような殊勝な事にはならなさそうだが】
【……そうか。ならばもはや聞くまい、野暮だろう。取り合えず、相性を確かめる――という意味でひとつ、情を交わすか】
【此方のロールにおいて、初々しくするも乱れるも、お前に任せる。お前が、やりやすい方で頼みたい】
【…求められて嬉しいのは、俺とて同じだ。好きにしろと言われれば、尚の事な。……遠慮はしない。このまま、お前を思うままに抱いて、啼かせたい――】
【………。そう言う所が、お前の可愛さだ。…堪らなくなる。(お行儀よく正座で待つ姿に胸打たれ、こほん、と咳払いをした後、視線を逸らし)】
【とはいえ、待たせた割にはかなり手短になってしまったな。俺もまだ試運転だ――こうして女を抱く事も久しくなかったが故に】
【不手際も多いかも知れんが、多少は目を瞑れ。…いや、文句があれば遠慮なく言うといい】
【…フ。確かに、そうだ。お前とやりたい物の数はそれこそ、無限に時間があってもやりきれぬと思う程だ】
【俺には不要だが、もうひとりの“俺”ならば或いは、必要かもしれん。
……貯蔵するまで増えるかどうか。食うのが先か、溜まるのが先か――俺にも判断が付かん(己の事ながら、と顎先を指で擦り)】
【―――尚の事、要らん。何が哀しくて、甘ったるい沢庵なぞ喰わなきゃならねえ…。(味を想像したのか、心底不快そうに眉根を寄せてから呟き)】

【総司、…眠気はまだ持ちそうか。持ちそうにないならば、無理はするなよ】


469 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/09/19(火) 02:07:29
>>467
【3時くらいがリミットなので、こちらのお返事を返す時間は無さそうです】
【えっと、眠気自体は大丈夫なので【】の方はお待ち出来……って、返さなくても良いですからね?無理しないでくださいね!】
【返すにしても適当に端折っちゃって良いですから】
【ともあれ、先の予定をお伝えしておきます。週末は23日も24日もどちらも20時からで大丈夫そうなので】
【今の所、平日はちょっと難しいと言いますか、はっきりしていませんが早めに戻れる日もあるので、その時は顔を出してみようかなと】
【と言ってもまた日付が変わる直前とか23時とかになっちゃうかなぁ……薩長とついでにノッブめ(八つ当たり)】


470 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/19(火) 02:26:24
>>469
【三時、か。間に合うかどうかは、微妙な所だな。…先に此方を返すとしよう】
【今【】の方も綴っている。出来ればお前が眠る前に落したい所だが、お前が辛くなるようであれば、先に眠れ】
【…俺の方は、今の所問題ない。ああ、適度に切りつつ返答しよう】
【週末についての予定は、分かった。では両日とも20時より、予定を空けて置く】
【ああ。平日は忙しいのならば、無理はしてくれるな。だが…お前に逢いたいと思う気持ちは強い】
【お前が無理せぬ範囲で、顔を出してくれ。――俺もその時間帯は、なるべく此処を覗くようにしていよう】
【……そう苛立つな。俺は何処へも行きやしない。…何時であろうと、間が空こうと、俺は変らずお前を待っている。総司】


471 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/09/19(火) 02:35:57
>>468
【悪いことをしたのは私の方だと思いますけど。少なくとも今回に関しては(他意はない筈が微妙に棘が含まれていた)】
【ええっと、兎も角っ。気にしないことにします。まぁ、詫び髑髏とか貰っても困っちゃいますしねー】
【分かりました。私も覚悟を決め……決めます。正直、私に関して言えば相性が良いとか悪いとか分からないとかになりそうですけどもっ】
【久しぶりすぎて色々それどころじゃないと……はあ】
【むぐ、迷う所ですね。土方さんに教えて貰う前に乱れた姿を見せるのは気が引けるような、初々しいのは初めてに取っておきたいような】
【今日に限らず、いつでも土方さんを求めてると言えば求めていますけど。いかがわしい意味ではなくっ!】
【兎も角、好きなように抱く……啼く?その辺はお任せします(流石に気恥ずかしくなったのか顔を背けつつ押し付けた)】
【土方さんが可愛いと言うポイントが全く分からないのは……うーん(正座のまま深く首を傾げれば、重力に逆らった髪の毛も不思議そうに揺らり)】
【短くして頂いた方が沖田さんは助かりますからねっ。それに長ければ良いというわけでもないかと(自ら傷を抉っていくスタイル)】
【私も肌を重ねるのは久しぶりですし、不手際は……絶対にあるので。何かあったら教えてくださいね】
【まぁ、土方さんにその手の心配はないですが、私も気に掛かる点がある時はちゃんとお伝えします】
【私と土方さんもそうですけど、ノッブとかあの小さい子もやりたいことはあるみたいですし。お話していると色々出てきちゃうんですよね】
【自重出来るなら自重したいくらいです】
【……倉庫一杯の沢庵も困りますが、いつまでたっても溜まらないというのもそれはそれで…成人病とか気になるので】
【良順先生に診ていただいた方が良いのでは?(沢庵のせいで血圧高いのかと勝手に納得)】
【この金平糖は少し沢庵っぽいですよ?色が(黄色とも橙とも分からぬ甘味を摘まむと険しい表情を柔らげるべく唇へ押し当て)】

【眠気は大丈夫です。時間がちょっと…アレですが。土方さんも無理は駄目ですからね!】


472 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/09/19(火) 02:47:59
>>470
【はい、時間になったらちゃんと休みますね。眠いわけではないので長居したくはありますけど】
【……明日は起きれないと困るので。いえ、他の日は寝坊してるわけでもないのですが!】
【一先ず次は土曜日の20時から、でしょうか。むー、一週間はとっても長いですし、私も土方さんに逢いたいですからね】
【少しでもお逢い出来る日があれば……実際に顔を出すのが私なのかは分からないですけどっ】
【勿論、土方さんも無理は駄目ですからね!予定があったり眠い時は気にせずに休んでください】
【擦れ違うのもそれはそれで、障害がある方が燃え上がるとか言いますし。ろみじゅり的な】
【いえ、これ以上燃え上がる……恋しくなっても困りますし、素直に会える方が良いです。燃えるのはノッブに任せます】
【ふふーん、私もちゃんと、何時でも時間が空いても土方さんの所に戻って来ますからねー?】
【迷子になったりしませんよ?賢いのでっ(しれっと主張すれば阿呆毛がレーダーのようにビシっと立った)】


473 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/19(火) 03:08:44
>>465
【………。(恨みがましい睨み目を無言で見降ろしてから)手前は俺を、何だと思っていやがる?総司】
【賢くも真面目でもないが、そう口にするお前の阿呆面が面白い(一歩も譲らない返答)】
【フン。…その程度でお前が喜ぶのなら、何度でも言ってやる。……ああ、分かっている。お前の世辞はすぐ顔に出るからな】
【―――お前の恥ずかしがる面が、見たかったんでな。まぁ、俺も本音だ…この期に及んで、隠す心算もない】
【ああ。(チラ)…身体だけはな。食い気だろうが構わんが――そう言われると、物を食わせながら淫らな事をした場合、どうなるのかと気にはなる】
【フ、それは俺も同じだ。……今までずっと、触れずにいたからな。しかし、その分…お前に向ける情動も随分と激しいものになっているようだ】
【散々焦らされた、からな。お前はそのつもりはないだろうが――まぁ、これは俺自身の問題だが】
【性癖については、俺も大概だと分かっているだろう。…どれでも、いずれ実行して構わん。どこまでも俺は付き合う心算だ】
【む、…成程な。ならば、嗜好が合わぬ、ということもそうはあるまい】
【俺達の組み合わせであれば、そうだな――どちらかといえば耽美的な方向になりそうではあるが】
【アヘ顔ダブルピースで汁だくなお前も、是非見てみた、…ごほんッ…!】
【そ、そうだな。取り合えずは…その中間ぐらい、と言う形でどうだ。今は俺も、まだ大人しめではあるがな――】
【いずれ己で股を開いて騎乗スキルを発揮するお前も見られるのだろうが、それもまた楽しみだな】
【それから、……俺の部屋で自慰をしたり、自主練…か。まぁ、何だ――非常に興味がある。いや、…とても見たい(ぼそりと抑えた手の内から漏れる本音)】
【出オチでも構わんだろう。…俺がそれにひとつやふたつ、返せばいい。そのようなお前を発見してからの反応でも、相互自慰でも――】
【……お前が俺のそんな姿を見たいかどうかまでは、分からんが】
【そうか。では、俺も少し砕けてみるとするか…。とはいえ、どうもこの姿では硬さが残るかもしれんが】
【お前に関しても、お前のやりやすい方向性で綴って欲しい。下半身直結の阿呆なノリだろうと、今のような硬めの表現だろうと】
【お前がイメージする雰囲気で綴ってくれたらいい。俺も、それに合わせよう】
【まぁ、本筋の方は初体験――だからな。あまり崩すのも互いにやり難いのでは、と思う】
【故にお前の提案通り、大人しめな状態から始めるのが俺としても望ましい。
それから幾度も肌を重ねていくうちに…淫らで直接的な言葉も使わせていけばいい】
【ああ、……怖い事は、しない…、いや、多少はするかもしれんが。無邪気なお前を突然襲って犯す訳だからな…】
【……総司。お前いつから…男をその気にさせるのが上手くなった?…今のは、殺し文句だぞ、どあほうが――】
【フ、…分かっている。しかし、例え乱暴にしたとしても――金平糖一つでけろりと機嫌直しそうだな…お前は】
【……分からんのならば、良い。ともあれ、お前を抱きたい、愛おしいと思ったのは…事実だ】
【お前がその俺の衝動を、こうして受け止めてくれていることも、そう――嬉しく思う】
【……言ってくれるな。自分でも分かっている…。だが、お前も荒々しく抱かれるのも嫌でないのならば、良かった】
【――ああ。伝わっている…俺もお前が好きだ。全ての意味で、お前を愛しく思っている。…言葉を交わす度に、深く深く、お前に魅了されている】
【……俺らしくもない、か。こんな歯の浮くような言葉は。しかし、言って置きたいと思った。それほどまでに、お前の言葉が嬉しかったのだからな】
【とは言え、……阿呆は阿呆なことに変りは無い(きっぱり)】
【…フッ、そうか。なら手前の意地とやらを見せて貰うとするか――大人の女、なのだろう?(口の端を少しだけ、シニカルに吊り上げ)】
【俺も相性がどうだのと口にするほど、経験はない。……萎えるということはないだろう、寧ろその辺りは女の方が繊細なのではないか?】
【…気にせずとも、俺は充分過ぎるほどに満足している。俺の方こそ、お前の方を満足させられているか――気懸りではあるがな】
【……俺をEDにするつもりか?いや、…面白くはあるだろうが、確実に笑い物だな…座にいる連中の間で】


474 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/19(火) 03:10:16

【―――さて、矢張りここまでか…微妙に間に合わず、中途となったが】
【続き>>466は、また追って返事をすることとしよう。…これだけは改めて言っておくが】
【相性だの何だのと、あまり堅苦しく考えずに愉しむ事に専念してくれ。…俺が言っておいて何だが】
【俺もお前に楽しませられているか不安はあれど、最善を尽くすし、己自身も楽しむ心算だ。故に、お前もそう在って欲しいと願う】
【それと――初々しい姿を取っておきたい、と言う思いも、嬉しく思った。…また意味がわからん、と言われそうだが】
【男と言うのは、恐らく女が思うよりも単純な生物だ。……ともあれ、お前がそう思うのならば】
【お前が試してみたい乱れ方でやるか、或いはやはりこちらのロールを一旦保留として、先に本筋を進めるとしよう】
【俺としては、どちらでも構わん。無論、久々の閨事ならば、リハビリや練習のつもりでやってくれても良い】
【これだけは、先に伝えて置きたかった。……そろそろ刻限だな。次の予定はもう既に貰っている】
【後は気にせず、ゆるりと休め。――今夜も非常に愉しき時を過ごせた。礼を言おう、総司】
【…このままお前を抱いて眠りたい。……良いか?(腕を引いて華奢な躯体を抱き寄せれば、大きな掌で頬を包むように愛でて)】


475 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/19(火) 03:26:52
>>472
【ああ、そうしてくれ。……また俺の所為で寝坊した、と勇さんに喚かれても困る(フ、と微苦笑を浮かべ)】
【そうだな。土曜の20時、楽しみにしておくとしよう。…ああ。俺もだ、総司。僅かな時間であろうとも、お前に逢いたい】
【お前以外の姿であっても、無論だ。…無理をせん範囲で、顔を出してくれ。俺もそうする。そうそう無茶な真似はしない…安心しろ】
【フッ、障害がある方が燃え上がる――か。それについては否定はせん。だが…実際にお前の顔を見ている方が、ずっと良い】
【……燃やしても燃え残りそうだ……と、奴の愛刀が口にしているがな】
【ああ。戻って来い、総司。…お前の事は離さん。迷ったならば、俺が迎えに行ってやる…】
【(ぴんと立って主張するアホ毛を、指先で優しく撫でてみた。…おっかなびっくり気味に)】


476 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/09/19(火) 03:34:24
>>474
【私も先に此方をお返ししますね】
【ちなみに食べながらいかがわしいことをすると確実に食べ物に意識が行く気がいます。女体盛りとか先ずは自分で食べ…】
【自分で食べるのは、色々な意味で駄目な気もするので、ええっと、そういう機会があるかは分かりませんがっ】
【その時は食べないように我慢します……(断腸の思いで呟けば萎れる阿呆毛)】

【寄りにも寄って此処↑を返すのかと突っ込まれそうですが。其れは兎も角。私も相性は気になりますけど】
【……相性に限らず、土方さんにどう思われるかは気になりますけどっ。それで楽しめないことはないですからね】
【そもそも気になるけれど、気にしても行動に移せているのかは……うーん?気になっても行動に反映できるとは限らな…】
【私も土方さんも満足して貰えるように全力を尽くすのは変わりませんし、先ず自分が楽しまないと出来ませんから】
【……(無言で頷く)ともあれ、初めてで醜態晒す……のは、ある意味では初体験ぽいかもしれませんけどっ】
【此方は此方で私なりに乱れ……乱れ?淫ら…?まぁ、そんな感じで行ってみます】
【勿論、土方さんが早くメインのロールに入りたいなら遠慮なく仰ってくださいね?】
【とっても中途半端ですが、時間が危ういので今日はお先に……ん、聞いて分かることは聞かないでくださいー】
【(不意に引き寄せられると頬を包む手に繊手を添え、唇を尖らせつつも反対側の手を背中へと回し)】
【(爪先立ちになるとそっと頬へと唇を寄せる。そのまま掠めるように首筋へと顔を埋めれば目蓋を閉ざし)】
【私の方が先に寝ちゃうと思いますけど。土方さんも早く来てくださいね】
【今日もとっても楽しかったです。それと……触れて貰え……私が触れた……?細かいことはさて置きっ】
【嬉しかったです。次は土曜日…ではなく、その前にお逢いできることを祈りつつ。お休みなさい】


477 : 柊シノア ◆Maqcd9LkEo :2017/09/19(火) 03:40:11
>>455
【あは、部下の失敗をいつまでもネチネチ突くのは小姑みたいですよ?褒めて伸ばさないと〜】
【優さんに迷惑を掛けるのも止めてくださいね。私の大事な家族なんですから】
【……何となく?(髪に届く前に払い退けられると掌をひらひら振り、こてっと首を倒し)】
【皆のアイドル、シノアちゃんが素直になれないのは可愛いですが中佐が素直じゃないのは……良い大人なんですから】
【反抗期はいい加減にしましょう。まぁ、何考えてるのか分からないとか、中佐には言われたくないですけど】
【えー、可愛げなら溢れかえってますよ?どこからどう見ても可愛いじゃないですか】
【中佐が私に可愛らしくして欲しいと言うから……まぁ、いつでも可愛いですけどね、私】
【可愛いシノアちゃんを可愛くないとか言うのは無茶苦茶ですよ〜。それにグレン中佐以外にも中佐はいますよ?】
【中佐じゃない中佐のことを言ったのかもしれないじゃないですか】
【そんな訳で後はあちらのお姉さんに任せたつもりでしたがついでに(強調)中佐にも返しておきましょう】
【はぁ、こんなに完璧な私は勿論、見ず知らずの方を残念とか言ってしまうなんて困った中佐ですね、本当に】
【ちなみに私も【】で言った通りなので、どちらが動き易いとかは無いですよ。そこは適当です】
【私も色事になるとあのような感じだと思いますけど、結構お相手に釣られたりキャラによるので参考程度に?】
【それに私が考えても仕方ないことですからねぇ。本人に投げ…任せた方が良いじゃないですか】
【……はぁ、良い大人なんですから、忙しいアピールもミサワごっこも卒業した方が良いですよ〜?】
【みっちゃんに優さんを奪う気概があれば面白いんですけどね。私が泣く日が来るのやら】

【……すみません、中佐は我侭ではなくて、我侭で捻くれ者でした】
【え、私って寂しかったんですか。気付きませんでした。それならそれでも良いですけど】
【(目を見開き驚いてみせると視線が外れた隙を付いて手を伸ばし、前髪が触れるか否かのタイミングで身を引いた)】
【タイマーもなければスイッチも無い、起動方法も良く分からない爆弾ですからねえ】

【相変わらず中佐は一言多いです。私のどこが……あ、アレって可愛いとか完璧という意味ですね、きっと】
【中佐じゃないので優さんに構って貰えないくらいで泣いたりしませんよ?はぁ、中佐が泣き虫だからと言って】
【私まで同じだとは思われたくないのですが】

>>456
【何人かとお会いして比べると言うと語弊がありますね。でもそれはそれで面白いと思いますし。女同士の争い】
【その辺は中佐も……私の姉は勿論ですけど、チームの女性で分かってると思いますけど】
【姉がああなっちゃいましたし、そもそも私は真昼と違って期待されてないですからねぇ。忘れられてそうですけど】
【優さんなら嫌がることを強いるのは家族じゃないと、家族が困っていたら助けてくれそうですから(他人事のように呟きつつちらり)】
【まぁ、耳に痛いのは私も同じですから。どちらかと言えば自分のSAN値を削ってたんですけど】
【それは以前?お聞きした気もしますし、皇女時代にお見合いをするなら最終章の……最近の流れは関係ないですよ】
【えー、感謝すると仰っている割に中佐も十分上から目線じゃないですかぁ】
【兎も角、最初は紅玉さんのイメージだと仰っていましたし、国の子がしっくりこなかったら試してみるのも良いかもですね】
【そこは念の為に確認した方が良いかと思ったので?ちなみに私も同キャラで別の時間軸、同じ時間軸でも別カプとか全然平気ですよ】
【――と、最後もシノアちゃんで締めてみました。寝る前に中佐の邪魔をしたかっ……】
【……寂しくて、寝る前に中佐の顔が見たくなっちゃいました♥】
【これなら完璧ですね。さてと、優さんに夜這いでも行くとしましょう。お休みなさい】
【(ずいっと顔を寄せると感情は浮かべぬまま口元を綻ばせた不可思議な微笑と共に悪趣味な悪戯を口遊む)】
【(咎められる前に背を向けると軽い足取りで姿を消し――)】

【……冗談ですよ?】
【(ひょこりと顔を覗かせれば今度こそ自室へと帰って行った)】


478 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/19(火) 04:06:37
>>476
【……だろうな。(予想していたのか生温い目で)女体盛り、か。…なかなか淫らで良いネタだが、お前がやるとギャグにしかならんか…】
【いや、まぁ、それもそれで面白いようにも――、……どれだけ食い意地張ってんだ、手前は。(萎えたアホ毛に苦心を見て取り、は、と溜め息をひとつ)】

【突っ込みたい所だが、突っ込んでも今更だろう。お前が妙な所で食いつくのは、今に始まった事ではない】
【まぁ、相性など瑣末な事だ――ここまで共に在って、そこだけが致命的に合わぬ、ということはないだろう、…流石に】
【ズレがあったとて、共に寄せて行けばいいだけの話だ。少なくとも…俺はあまり気にせん】
【どう思うか?…ああ、俺もお前にどう思われるかは気になる所だ。少なくとも、俺は愉しんでいるし、お前の反応はとても好い】
【お前が愉しむ事こそが、俺の愉しみに繋がる――と、前にも言ったように思うが、俺の答えはそれに帰結する】
【ああ。お前の気持ち、しかと受け取ろう。共に愉しめるのならば、それ以上の幸せはない】
【……やはり分からん、か。いや、それでいい…どのような姿であれ、お前の反応は俺にとって愛おしい】
【ああ。お前の好きなように乱れ、好きなように振る舞え。……俺もお前が感じられるよう、努める心算だ】
【本筋のロールについては、書き出しを書きかけた状態だ。完成後にすぐ落していいものかは現状、悩ましいが】
【俺としてはどちらを進めるのでも構わん。…取り合えず、お前のやりやすさ重視でいきたい】
【と、お前任せにばかりするのもな。まぁ、矢張り――先に今のロールをやって見るのも良いかと思う。リハビリは互い、必要かもしれんのでな】
【ああ、気にせずこのまま休め。――分かる事でも、手前の口から聞きたくなるんだよ…】
【(甲の上に重なる柔らかな肌の感触に目を細め、尖る唇に接吻を落とさんと首を傾ぐも)】
【(不意討つ頬への口づけには、驚いたように目を瞠った。首筋に埋まる温もりを背に回した手で掻き抱き、頭頂に唇を触れさせたそのままで)】
【……無論だ。すぐに…夢の中でも、お前に逢いに行く】
【俺もだ、総司。……どちらも正解だろう。俺が触れて、お前が触れた】
【俺達にとって、大きな一歩――だな。ああ、俺もお前とこうして触れ合い、満ち足りている】
【土曜も、その前にお前の顔を見られるやもしれん可能性も――どちらも楽しみに待っている】
【お休み、総司。……誰よりも、お前の事を想っている――】


479 : 一瀬グレン ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/19(火) 04:14:59
>>477
【………。(青筋を立てながら、ぐしゃぐしゃと丸めたメモを扉にポイと投げつけ)さっさと寝ろ、馬鹿シノア】
【おまえの返事は、また今度だ。――夜這いでも何でも行って来い】
【ガキのおまえが、やり方分かるもんならな。(背中を向けたままひらひらと手を振り、退室)】


480 : 柊シノア ◆Maqcd9LkEo :2017/09/19(火) 22:22:24
早く帰れたのは良いとして、お土産は要らなかったんですけど〜。せめて美味しいものにして欲しいですねぇ。
……平日は忙しいと言った昨日の今日で顔を出すのも少し間が抜けて…いえ。
――中佐に逢いたくて早く帰ってきました♥
しばらくはこの路線で行きましょう。
(小柄な体躯のせいで視界を阻むほど大量に抱えた本をテーブルに積み重ねると口調も表情も平板なまま)
(ソファに、スプリングを確かめるように少々勢い良く腰を掛ける)
(溜息と共に書籍の山に手を伸ばし、真ん中から一冊引き抜いて塔のバランスを崩せば上下逆さまの本を捲り)

【そんな訳で予想外に早く戻れちゃったので、日付が変わるくらいまでお返事を書きつつ遊んでましょう】
【まぁ、昨日も今日ですし、昨夜も遅かったですからねぇ。中佐も無理は駄目ですよ】
>>477は中佐の嫌がる顔が……あははー、中佐の喜ぶ顔が見たかっただけですから。気になさらず〜】


481 : 一瀬グレン ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/19(火) 23:10:46
>>480
土産?――チッ、何だ書物か。勉強熱心な事だな、柊家の御令嬢は。
あぁ、それと先に言っとくが…忙しいからって、こっちにまで余分な仕事持ちこむのは勘弁な?
おまえが抜けてんのはいつもの事だろ。別に昨日の今日に限ったことじゃねえから、気にならねえよ。
………。あと、その気色悪い台詞、そろそろ止めろ。悪寒が走る。
(眠気覚ましの為の缶珈琲を二本、そして書類の入ったバインダーを小脇に抱え、どこか息苦しい執務室とは異なる空間を求めてやってくれば)
(ドアの隙間から漏れる明かりに先客がいる事を察し、嫌と言うほど覚えのある声に嘆息を吐くと)
(気だるげな返事と共に扉を開いて中へと足を踏み入れ、今にも崩れそうな危ういバランスの書物の山に手を伸ばし)
(このまま倒れて直すのを手伝わされるのは面倒、とばかり、仏頂面で書籍の並びを正しては)
……飲むか、これ。
(真面目に読書に勤しむ気などなさそうな相手の様子をちらりと伺う横目で見て取ると、手近な椅子を引っ張り寄せて)
(いつものように横柄な態度で足を組んで腰掛けては、缶珈琲をひとつ揺らしてから相手へと放り投げ)

【なんだ、居たのか?シノア。…もっと早く見ときゃ良かったな。まさかいきなり遭遇できるとは、流石の俺も思わなかったよ】
【あと一時間程度になっちまったが、ま、適当に付き合ってやる】
【無理しておまえと逢うぐらいならさっさと寝てっから、余計な事は考えなくていいぞ】
【……思いっきり本音口に出てんじゃねえか。まぁ――そっちのがおまえらしいっちゃらしい、か】


482 : 柊シノア ◆Maqcd9LkEo :2017/09/19(火) 23:44:07
>>481
勉強なんですかね。雑用を押し付けられたような。……中佐が居なかったから私に回って来たっぽいです。
えー、可愛い部下が苦労していたら手伝うのが良い上司と言うものですよ?
良い上官になれるチャンスを利用しない手はありません。さあさあ、ご遠慮なく。
あは、私が抜けているなんて言うのは中佐くらいですよ?無いものを気にするなんて不可能ですねぇ。
……可愛いシノアちゃんが可愛らしく甘えてあげているのに、本当、中佐は文句が多くて困ります。
(逆さまの頁を眺めるようにページを捲り続ければ人の気配にも顔を上げず、緊張感の欠いた声を紡ぎつつ書物を揺する)
(此方同様に仕事を抱えているらしい姿を目にしても遠慮なく面倒事を押し付ける算段を覗かると)
(本の山を整頓する手に押し付けるように其方へと押しやり、自身は山積みの書籍から逃げるようにソファの端へと)
(形だけは真剣に、未だ逆立ちの紙片に目を落しつつも放られた珈琲の缶は難なく受け止めた)
中佐が優しいなんて珍しいですねぇ。可愛さアピールの成果でしょうか。
(膝頭を揃えたスカートの上に開いたままの本を乗せ、顔を上げれば感謝よりも先に皮肉を向ける)
(バインダーと彼自身の手にもある缶に目を止め、二本とも開ける予定で仕事に取り組むつもりだったのかと首を傾げ)
カフェインの取り過ぎは体に良くないらしいですよ?まぁ、それ以前に心配することは沢山ありますけど。

【まぁ、昨日の今日ですからねー。流石に中佐も気付かないかなぁ、と思っていました。それならそれで後で嫌味でも言えば…】
【時間は適当に区切っただけなので別に平気なのですが、それは兎も角】
【えー、嘘でもお世辞でも大事な部下の為に無理しちゃう、くらい言った方が良いですよー?】
【……中佐は地獄耳ですねぇ。あは、可愛げのあることを言っても駄目出ししてくる非情な上官のせいで、素直になれないのです(棒読み)】


483 : 一瀬グレン ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/20(水) 00:30:08
>>482
何でもかんでも、俺の所為にすんな。
おまえみたいな半人前でも出来る仕事だから、そっちに寄越したんだろ?俺はお前らと違って、対策会議だ何だと大層忙しい身だからな。
馬鹿言え。苦労が絶えない上司を労うのが、可愛い部下の役目ってもんだろ?
良い上司じゃなくて、おまえの言うのは「都合の」良い上司だろが。幾ら煽てても無駄だぞ。
ハッ、抜けてる事に気付かねえから、抜けてるって言ってんだよ。
そういう自意識過剰と自惚れを直さねえ限り、どこが抜けてんのかって気付けねえだろうけどな。
どこが甘えてるんだ、どこが。おまえの見え透いた嘘並べられて喜ぶ奴がいるなら、是非顔を見てみたいね。
(職務じみて淡々と憎まれ口で応えながら机上の隙間にバインダーを投げ、のらりくらりと舌鋒を躱す相手のすぐ目の前で)
(今にも雪崩落ちそうな書物の搭を、わざと物音高く並べ直して整頓する。その矢先、追加で寄せられた書物の山に)
(ぴくりと片眉を跳ね上げて僅かな苛立ちを覗かせるも、表面上は平静を装い、本の束をさくさくと手際よく纏め終えたなら)
(漸く腰を据えた椅子の上、ソファの上でのうのうと読書に勤しむ――振りをする相手に胡乱げな視線を投げて)
(綺麗な放物線を描いて飛んで行った珈琲缶が彼女の手の内に収まるのを見届けるや、一時的に放置していたバインダーに手を伸ばして)
(背凭れに背中を押しつけると、手袋を嵌めた長い指先で表紙を捲りながら)
(いつ見ても代わり映えのしない文字列が羅列した紙面へと視線を落とし――)
……俺はいつだって、部下思いの優しい上司だろ。
安かったから予備に一本買っといた、それだけだ。お前の喜色悪いアピールは一切関係ねえよ。
(安定した可愛げのない返事にも対応は慣れたもので、相手に目を向けることもないままふたつめの珈琲缶のプルタブを空けると)
(糖分は零に等しい焙煎の苦味を一口含んでからテーブルに飲みかけの缶をコトリと置き)
(ただ書類に書かれた回りくどい日報に目を通し、サインを入れていくだけの単純作業を黙々と進めて)
今更カフェインぐらいで身体壊すかよ。…もっとヤバいもん、幾らでも飲んでんだろ。
それに――少なくともアレよりは美味い。ま、ガキのお前にはまだ分からねえ…か。

【気付かないわけねえだろ。ここは俺の部屋でもある。――昨日言っただろ、23時ぐらいには見とくってな】
【つうか、おまえにネチネチ嫌味言われるネタなんか、作りたくもねえし】
【そうか。ま、昨日の疲れもあんだろ。初っ端月曜からトバしてっと後で持たなくなるぞ。程ほどにしとけよ】
【…何でおまえの為に無理なんかしなくちゃならねえんだ。俺の娘でも妹でも、恋人でもあるまいし】
【ハ……堂々と口にしといて、良く言うよ。駄目出しは上司の特権、要するに愛の鞭――ってやつだ。甘んじて受け取っとけ】


484 : 柊シノア ◆Maqcd9LkEo :2017/09/20(水) 01:23:02
>>483
だって帝鬼軍の雑用係と言えば中佐ですからねぇ。中佐が居ないから部下の私が押し付けられたに違いありません。
まぁ、鬼呪の才もあって品行方正、上層部の覚え……は、めでたくなくても良いですが。優秀だと苦労も多くて困ります。
中佐が自ら招いた苦労を労う必要があるのやら。少なくとも良い上司も都合の良い上司も部下を困らせないものですし?
はあ、可愛い部下の気遣いを無下にするなんて困った上官を持ったものです。
……帝鬼軍のアイドルシノアちゃんを掴まえて、抜けてるだの自意識過剰だの。中佐の判断能力が案じられますねえ。
このまま中佐に着いていって良いのやら。
あは。でも女性を見る目が中佐に私の魅力を分かれというのが無理なお話でした。
(逆立の文章の記号じみた流れを目で追い掛ければページの端を指先で軽く叩き、不自然に抑揚を帯びた声音に溜息を添えた)
(絶妙なバランスを保っていた本が、バインダーが机に落ちた衝撃で小刻みに揺れれば崩壊を期待するように目を丸くし)
(けれど倒壊に至る前に揃え直されると次の気晴らしを見付けるべく、書物の柱を押し付けて素知らぬ振りを決め込んだ)
(ソファの隅に華奢な体を収め、スプリングに身を委ねれば表面上は鹿爪らしく読書に耽る姿を演出し)
(幼い頃からの英才教育の結果、意識せずとも手に包み込んだ缶を不思議そうに眺めればプルタブに指を掛け、爪先で乾いた音奏でた)
(かりかりと猫が壁を引っ掻くような響きは、対象が金属であるからこそ人に寄っては耳触りに違いなく)
(バインダーに手が伸びた瞬間を見計らって細やかながら硬質な雑音を生み出すのは高確率で悪戯だと判断されるか)
……嘘はつきたくありませんが、本当のことを言って中佐を傷付けるのも不本意ですからねぇ。ノーコメントにしておきましょう。
ふむ、それなら新たな可愛さアピールの方法を考えないといけませんね。
(口元に手を添えて考える素振りを交えると仰々しく目を伏せる。微かに声を絞るも、継いだ台詞は本来以上に朗らかに)
(人形のように整った顔に作り物めいた胡散臭い笑みを刻めば、取り付く島のない返答に向けた思案の方が多少の真剣さを伴った)
(缶珈琲を新たな娯楽と見做し、思い付いた旋律を爪先で奏でては興味をそそらない仕事から逃避を計る)
(時折思い出したように膝を、其処に置いた本を眺めれば淡々と書類を片付ける相手をちらりと盗み見て)
健康やら何やらを心配するのも今更ですからねぇ。と言っても、不健康を極める気もありませんが。
……お年寄りみたいですねえ。何でもかんでも子供扱いするのは。
それに、頭を使っている時は糖分を取った方が……あは、中佐が怒りっぽいのは甘いものとカルシウム不足でしたか。

【えー、ここは私の部屋ですよー?中佐はおまけです、オマケ。と、そう言えばそんなことを仰っていたようなあ、いなかったような】
【どこかのグレン中佐じゃないですし、私は人の失敗をいつまでも意地悪く論ったりしません】
【天使のように優しいシノアちゃんを何だと思っているのやら】
【はーい、中佐も適当にして休んでくださいね。私の方は、まあ……色々事情が変わったせいで今日はかなり夜更かしできるので】
【可愛い部下じゃないですか〜。容姿端麗で才能もあって優秀な部下っ!ま、中佐に無理をされても後が怖いですからねぇ】
【あはは、心の声ですよ。心の声。その手の愛は優さんに差し上げてください。姉と違って私は真っ当な愛情の持主なので】


485 : 柊シノア ◆Maqcd9LkEo :2017/09/20(水) 01:36:21
【そんなわけで私の方は時間は眠気もぜんっぜん、大丈夫なのですが】
【1時回っちゃいましたし、昨日も遅かったですから。中佐は勝手にー、適当にっ休んでくださいね?】
【会議中に爆睡して上層部に睨まれるのは中佐の自由、と言いますか。まぁ、今更ですけど】


486 : 一瀬グレン ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/20(水) 02:23:04
>>484
勝手にんな設定作んな。――おとり扱いなら確かにそうだが。
合ってるのはその中で鬼呪の才だけだろ。あーはいはい、なら優秀な苦労人はその口縛って大人しく仕事しとけ。
別におまえ困ってねえだろ。何一つ。…本当に困ってんなら、俺だって無碍にはしねえよ。
何処らへんが気遣いなんだ?人に仕事押し付けんのが気遣いなら、ああ、随分といい御身分だな、部下ってのは。
そうかよ。んじゃその判断能力が優れてる奴んとこでも行っちまえ。
おまえはそも、いつまでも軍曹なんて下級士官の身に甘んじてるような家柄でもねえだろが…。
ああ、見る目が無くて結構だ。…少なくともお前に魅力なんぞ感じてたら、日常生活にも支障をきたしそうだ。
(眠気を否応なく冷ましていく珈琲の渋さが舌上を湿らせ、眉間を僅かに寄せる。いつもと同じ味ながら)
(今日はやけに甘味が足りぬと感じられるのは、話し相手の若さに影響を受けたのか――弾む金音に一瞬、目を遣れば)
(猫の悪戯染みて金属を掻く姿に、子供か、と呆れたような舌打ちをひとつ。その音を掻き消してやる勢いで)
(ばさりと乱暴にバインダーを拡げては、紙を捲る。手持無沙汰に握るペンを軽く回しては)
(相手の意図には絶対に乗ってやるものかという気概を見せて、紙面を睨む)
お前の中傷程度で傷つくようなヤワな精神してねえけどな。
だがまぁ、ノーコメントはいいことだ。そのまま黙って良い子にしとけよ。優秀な部下なんだろ?
あー、そういうのはもういいから。可愛さじゃなくウザさアピールになってんぞ、とっくに。
(歌うように紡ぐ言葉はあからさま過ぎて溜め息すらも出ない。ちらりと顔を上げて見れば案の定、作りものの笑顔が待ち受けていて)
(眉を持ち上げて広い肩を竦めれば、再び止まっていたペン先を動かし始める。此方に向けられる視線に一切合財無視を決め込むも)
(普段よりも幾分か筆の運びが荒いのは、多少なりとも相手を意識しているからで)
ああ、そういうことだ。不健康は御免被る、ってのは、俺も同意見だが――戦場で死ねば健康維持もクソもねえか。
おまえからすりゃあ年寄りだろ。子供を子供扱いして何がおかしい?
……そうやって怒りっぽくさせてんのはどこの誰だ?カルシウムも糖分も、おまえがいるだけで幾ら摂っても意味ねえよ。


487 : 一瀬グレン ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/20(水) 02:25:24

【勝手におまえの部屋にすんな。…んじゃあ何だ、おまえはそのオマケ野郎の部下なのか?ならオマケのオマケだろ、常識的に考えて】
【…どこかの、って、思いっきり実名出してんじゃねえか。俺の他に何人グレン中佐がいるんだ?ああ?】
【……天使、ああ、まぁ…天使のように、な。成程、納得だ。(自分の良く知る天使の方を思い浮かべて)】
【分かった。…そうだな、流石に今日は若干眠い。折角夜更かしできるってのに、先落ちるのは気乗りしねえが】
【その可愛い部下とやらの言葉に甘えるとすっかね。……どんだけハードルガン上げしてんだよ】
【台詞、今のうちに全部録音しとくか――後で大人になった時、死ぬほど恥ずかしくなる事請け合いだぞ】
【優よりもおまえのが今はよっぽど性質悪いぞ。邪魔的な意味で。…どう見てもおまえらは姉妹にしか見えねえがな】

【ああ、結局返事がこの時間になっちまったが――おまえの方は眠気は持った、か?】
【…実際、一時的に眠気がヤバかった。なんで無様晒す前に、今日んところはこれで落ちる。戦艦の女に宛てた返事も書き途中だが】
【明日辺りにでも落とせりゃ落としとく。…爆睡とか、おまえらじゃあるまいし】
【ま、どうせ聞いても意味ねえような話ばっかだから――寝ててもいいかもな。今更睨まれた所で、俺の待遇変わるわけでもなし】

【んじゃ、そろそろ休ませて貰うとするかね。おまえもさっさと寝ろよ?シノア】
【―――お休み。また適当に邪魔しに来いよ、何度でも華麗にスルーしてやるから】


488 : 柊シノア ◆Maqcd9LkEo :2017/09/20(水) 03:39:48
>>486
えー、事実じゃないですか。面倒な仕事は諸々、中佐の担当っぽいですし?
……寧ろその中では一番鬼呪の才能がいまいちー、と言うよりも純粋に私の力でもないですから。
何処からどう見ても困ってますよ?自力で出来ないわけでもないのが……ふむ。優秀なのも考えものですねぇ。
あは、可愛いカワイイ部下を手助けしたー、という実績を作って差し上げようかと?上官思いじゃないですか、私。
……あの輝かしいお兄様達に比べれば中佐の方が未だマシっ、というのはどうにかならないのでしょうか。
(嫌がらせで告げた提案を検討するも、次期当主候補を始めとした身内を思い浮かべると諦念を呟きに篭めた)
(指先を缶で弾いて気分転換を測れば会話と仕事を妨げるタイミングで金属のくぐもった響きが入り込み)
――家庭の事情に巻き込まれたくないので。姉と違って期待もされてませんし、良いんですよ、これで。
まぁ、中佐の女性の趣味が宜しくないのは私も良く知ってますからねぇ。そこは何とも難しい問題かもしれません。
中佐が私の魅力にめろめろになってしまうと、私が一般的な女性としての魅力からは外れてしまうということに…、…。
(家柄や場に無関心を貫くのは無責任か傲慢か、幼い相貌にそぐわぬ達観を澄ました笑みに滲ませると一際強く缶を爪弾く)
(それでも日和見的な態度に多少は思う所もあったのか予想外に大きく響いた雑音に、思わず手を離せば缶は床へと転がった)
(テーブルの下に体を押し込めるように手を伸ばして珈琲を回収しつつ嘆息するも、喧しい音を立てる書類に耳を欹てれば)
(唇は「おこちゃま」と音を為さない皮肉を形作る)
(勿論、此方に視線が向けば柔らかな、本心を綺麗に覆い隠したアルカイックスマイルで塗り込める心積もりで)
品行方正なシノアちゃんが中傷するなんて有り得ませんよ。事実が耳に痛いのは分かりますが。
黙っていても、口を開いても私が良いこなことには変わりないのですが。どうしても、と仰るなら何も言いませんとも。
優しいかは兎も角、部下思いに関しては否定しませんし。
こんなに可愛い部下に慕われているというのに中佐は冷たいですねぇ。ウザ可愛い路線は目指していないのですが。
(落胆を口にして眉尻を下げるも口元に刷いた緊張感の薄い笑みは消えず、本の頁が煽られるほど深々と息を吐く)
(下手な芝居の合間、無視された視線は当所なく彷徨うものの些か乱暴な筆遣いに気付くと読み止しの)
(――開いただけの本をテーブルに乗せつつ未開封の缶珈琲を指先で摘み、顔の高さで左右に揺り動かした)
不健康な……万全とは言えない状態で戦場に出ても、命を落とす羽目になりますからねぇ。どちらに転んでも命の危機、でしょうか。
おこちゃまだったり、年寄りだったり。中佐はどちらかに決めた方が良いですよ。
まぁ、甘いもの不足もカルシウムの欠如も苛々の原因ではありますが、そんなものが問題にならないほどっ。
とってもとっても可愛い私がいるので問題解決ですね。存分に、遠慮なく癒されて良いですよ〜?
(子供との評価を覆すべく缶を開ければコーヒー豆の濃い香りに、ミルクや砂糖と言った不純物の交じらないそれに迷いを覗かせた)
(意地に背を押されて口を付けるも咥内へと注ぎ込んだのは一口にも満たず、舌先を濡らすだけに終えてテーブルへと)
(そのまま体を横へと向け、天真爛漫な――それでいて感情の起伏の薄い笑みを向ける)
(また黙殺されるだろうと予期しつつ、無邪気に紡いでみせるのはテーブルの上で存在感を放つ仕事と向き合わぬ為か、意地か)
(そもそも聞き流されていることへの単なる対抗心なのか、気を引くこと自体が目的なのかは当人も良く分からず)
(書類をちらりと見やれば缶珈琲を再び口元へと運ぶ。味覚が慣れた為か少々和らいだ……ものの苦さが際立つ風味に顔を顰め)
……全く、甘い物や可愛いものは沢山あると言うのに。
中佐の好みは良く分かりませんねぇ。
(口内の苦味が引く頃には大人しく書物の山に向き直り、一冊引き抜くと不満げに目を通し始めた)


489 : 柊シノア ◆Maqcd9LkEo :2017/09/20(水) 04:00:24
>>487
【……私の部屋だと言ったら私の部屋なのです。それに中佐の部下なのはあくまで軍の組織上ですから】
【お話としては優さんが主人公で私がヒロイン!中佐はおまけですよ、おまけ】
【世界が亡びたとは言ってもそれなりに生きている人もいますからねぇ。他にグレン中佐と言う方がいないとも限りません】
【中佐の考えている天使とは別ですからね〜?私の言う天使は心優しくて美しくて、ホント私にぴったりじゃないですか】
【私の方も急に時間が出来ちゃっただけですから。眠い時は大人しく、ちゃっちゃと休みましょう】
【それに私が先に休んでしまうことが多いので。今日は可愛いシノアちゃんがお見送りしてあげましょう】
【中佐が頑なに認めないとしても私が完璧ヒロイン、超絶美少女なのは変わりませんからねぇ。恥ずかしくならないですよ〜】
【えー、中佐の命令をちゃーんと聞いて、優さんのお世話もして……こんなに健気な部下を邪魔だなんて】
【……あは、良かったぁ。真昼と似ているなら安泰ですね(慎ましやかな自分の胸をガン見)】

【ちゃんと起きていますし、とりあえず締めということで。中佐こそ途中でも何でも眠いなら休んでくださいと何度言えば良いのやら】
【世話の焼ける上官ですねぇ。お返事は結局私も途中、と言ってももう少しなので書いてから休みますね】
【中佐もいつでも構わないので無理はー……部下にしわ寄せ来るのも困りますし】
【私は起きていますし、聞いてますよ。つまらないお話だなーと思ったり、他のことを考えているだけで】
【まぁ、柊家に好かれたところで碌なことになりませんし、疎まれようと好かれようと関わった時点で……諦めましょう】

【お休みなさい。嫌がらせが中途半端になっちゃいましたが会えたのは嬉しかったと言えなくもないです】
【あは、邪魔じゃなくてお手伝いの間違いですね。健気に甲斐甲斐しく手伝ってあげてるじゃないですか】
【私のその気配りを、中佐が素直に認めてくれないだけで。スルースキルを発揮するのは暮人兄さん達に対してだけで良いですよ?】
【同じ柊家とは言え、私は心が優しい良い子ですから】


490 : Pola ◆Maqcd9LkEo :2017/09/20(水) 05:09:46
Buon Giornov〜ザラ級重巡洋艦の三番艦、ポーラです〜。
提督がぁ、ここに来たらいーっぱいお酒が飲めるって〜。お酒がたーくさん、あるって。
(少々太目の眉の下、眠たげな瞳は室内に足を踏み入れるなり、壁際に据えられたガラス戸のキャビネットを捉えた)
(緩くウェーブのかかった銀髪をふわふわと揺らしつつ膝を抱え、絨毯にしゃがみ込むと中を覗き込み)
(棚板に整然と並んだワインやシャンパンのグラス、猪口やデキャンタ―を順繰りに見回せば両手で頬を覆ってうっとりと)
(既に酒精にが染み渡っているような恍惚とした笑みを浮かべた)
お酒ー、お酒ー、どこ〜?日本酒?ビール?ワイン?あ、ウォッカもウイスキーも、ラム酒でも良いっかなぁ。
イタリアでは冷たくすることが少ないけど、キンキンに冷えたビールも美味し〜。でも温かくした焼酎やワインも捨て難いですねぇ。
グラッパにベルモット、アマレットは…ないですねえ。この際、メタノールでも……って、Zara姉様ぁ?
だーいじょぶですよ〜。ポーラ、まだ飲んでませんって。ええっとぉ、お仕事、先に済ませちゃいます?
(口にしたら生命の危険に関わる代物も艦娘なら平気だろうと、危険も顧みず楽観的に考えつつ立ち上がり、キャビネットに置いてあった)
(大理石の塑像に向かって話しかけた)

取敢えず好きな作品とかキャラクターとか、でしたっけ?
簡単ですよ〜。ポーラ、お酒ならなんでも大好き。……これじゃ駄目なんですか〜?
それじゃあ、とりあえず…頑張ります。
ちなみにやりたいことー、シチュとか嗜好的なお話しはお返事拾いつつ書いてたんですけど、えらいことになっちゃったので。
他の子に任せま〜す。お互いにNGとか少ないっぽいですし、どちらかと言うとキャラクター?組み合わせ?に拘りがある気がするので、
こちらを先に書いちゃった方が良いかなぁ、と。
早く終わらせて飲みたいわけじゃないですよ〜。

▼好きな作品
・艦これ、ヘタリア、銀魂、Dies irae、妖狐×僕SS、月間少女野崎くん
この辺の作品はどのキャラクターもカップリングもみんな好きー、みたいな感じで、拘りもほとんどないですね〜。
多分、アカメが斬るもこのカテゴリー?な気がします。何となく原作で関わりある人で話し掛けちゃってるだけで。
ちなみに同じ作品内の組み合わせでもクロスオーバーでも、ポーラなんでもいけちゃいます。
金剛さんとPadreも熊野さんとVampiroも楽しかったですし。サラトガさんやオイゲンさんや鈴谷さんと刀剣の…
でもオイゲンさんはハーセーベー?という刀剣さんのことは怖がってたかも?
何事にも例外はありますね。ポーラはどんなお酒も好きですが〜。
ともかく、この辺の作品は誰でもどんな組み合わせでも、です。いっそのことアンカーやクジで決めるのでも大丈夫な勢い。
…そのうち素敵な出会いがあったりするのかなぁ。杜氏とかソムリエとか、バーテンダーとか……蒸留所の人が良いです。
お酒飲み放題、もしくはお酒が苦手でポーラに飲んで欲しいと言う人。

・終わりのセラフ、青の祓魔師、マギ、七つの大罪、魔法使いの嫁、贄姫と獣の王
この辺は同作内の組み合わせに流れがちです。作品内でカップリングが出来ていると、内部で掛け算したくなる感じで〜。
とは言っても公式カップルに拘るわけでもなかったりします。謎ですねぇ。
そして作品内の方が良いというお話でもクロスオーバーが苦手、なわけでもなく〜。良く分かりません。
あまり参考にならないです。お酒がないせいです。Zara姉様がいないうちに飲みたいのになぁ。お酒……酒、…。


491 : Pola ◆Maqcd9LkEo :2017/09/20(水) 05:26:26
◆妖狐×僕SS
妖怪の先祖返りが身を守るためにそれぞれのシークレットサービスと同じマンションに住んでいて、皆でわちゃわちゃ過ごすお話。
ツンシュンな子に仕えるわんこ(ヤンデレ)とか、SM趣味?なご主人様…?と不思議ちゃんとか面白い組み合わせが多いです。
あと先祖返りした姿も素敵で二度おいしい。狸可愛い。
◆青の祓魔師
悪魔と人間のハーフ?が主人公で祓魔師を目指すお話です。主人公の奥村燐さんが少年誌の主人公らしい主人公で応援したくなりますし、
一見ちゃらそうに見えるお友達も色々背負っていたり、学生らしく恋愛も絡んだりで王道な少年漫画かなぁ?
使い魔とか敵?の悪魔とかも可愛いです。
◆贄姫と獣の王
魔物とか人間とかが共存しているファンタジーな世界観で、魔物の王様の生贄になるはずだった主人公が魔王と仲良くなるお話。
基本的に主人公のサリフィ以外は魔物ー、人外で、サリフィのお友達の魔物さんの恋模様なんかも描かれていたりします。
王様の側近とか他の魔物も魅力的。何より王様のもふもふがとってもいい感じですし、サリフィちゃんが健気で素直でとっても可愛いです。
◆魔法使いの嫁
お試し?的な冊子でチラッと読んだことがある…ようなことを仰っていましたが、あんな感じで基本的に現代のイギリスが舞台。
すぐそばに妖精や異界の住人が住んでるよ〜、的なお話。色々と見えちゃう女の子が魔法使いの弟子として、将来のお嫁さんとして
引き取られて一緒に過ごすうちに違う世界を知ったりなんなりなお話。世界観含めてポーラの性癖にぴったりです。
でもあの雰囲気を出すのは難しそうで躊躇もあるかも〜。


以下はこの世界で扱うのは色々と難があるけれど好きな作品。もふもふしたい動物さんも、お話してみたい方もいるにはいるけれど〜。
見事に動物とイギリス貴族の二択、我ながらびっくり。

◆動物のお医者さん
獣医を目指す主人公と動物のお話ー。人間も個性的で面白い人が多いですが、動物が可愛いです。どの子も個性的ですし、
知っている動物の習性には納得しつつ知らない動物には感心しつつ。正否は兎も角、この作品でハスキー犬を飼う人が増えたとか、
獣医を目指す人が増えたという話に納得しちゃいます。
◆伯爵カインシリーズ
イギリスー、オカルト―、貴族ー。以上。主人公の伯爵が事件に巻き込まれて謎を解くオムニバスなお話ですが、ミステリにオカルトやゴシック、
主従や近親相姦なんかが混ざっtます。絵柄的は耽美な雰囲気?なのに、主要人物がさくさくと残酷な死に方をして素敵…いえ、
素敵ではないですね〜。でも素敵ー。作者の由貴香織里さんは天使とか妖精とかグリム童話とか、ポーラの性癖に刺さるお話が他にもあります。
◆マダムとミスター
遺産狙いで結婚して未亡人になったグレイスと執事が主人公のお話。基本的に一話完結でコメディにほのぼのが混ざる感じかなぁ。
笑った後にしんみりしたり、此方も作者の遠藤俶子さんの作品はどれもウィットに富んでるのに、ほっこりするお話ばかりなので大好きです。
「スマリの森」とうキタキツネのお話とかも好き。
◆Petshop of Horrors
チャイナタウンでペットショップを開くD伯爵が主人公…ですが、実際の主人公はD伯爵からペットを飼った人間と、そのペット。
1話完結型のお話。ホラーと着くだけあって救いがないラストもあればペットと飼い主の絆を再認識する話もあって侮れません。
兎も角、登場する動物が古今東西、実在の生物から空想上の怪物まで色々出てくるけれど、どれも可愛い。飼いたくなっちゃいます〜。
◆しろくまカフェ
これに限ってはコミックスから入ったのではなくアニメが好きでした〜。カフェを営むしろくまさんとお客さんのパンダさんをはじめとした
人間や動物のほのぼの漫画。緩いギャグ漫画みたいな感じかなぁ。これも例の如く動物が可愛いです。
見た目は動物としての可愛さで、中身は人間?のような個性的な可愛さ。


492 : Pola ◆Maqcd9LkEo :2017/09/20(水) 05:33:37
同じく、ドラマシリーズと映画なので、半ナマと言われる分野〜。ここで扱うのは微妙ですが面白いです。

◆SHERLOCK/シャーロック
BBC制作のいわゆる現代版シャーロック・ホームズと言われている作品。今のところはシリーズか4(総エピソード12)なぁ?
シャーロック・ホームズ聖典のネタをちりばめつつ、現代の科学技術とか世情とか反映されています。
基本的にホームズものは手が伸びちゃうのです。ロバート・ダウニーJr.主演の映画とか犬のホームズも好き〜。
【エレメンタリー ホームズ&ワトソン in NY】もワトソンが女性で、シャーロックがとってもドラッグ中毒でキャラが濃くて面白い。
ホームズものは偉い数出てるので全部追い掛ける気力はないですけど。気付くと手が伸びます。
◆ダウントン・アビー
全6シーズン(総エピソード52)。20世紀初頭のイギリスの貴族のお話。本物の貴族の屋敷で撮影されていて、
当時の風俗もばっちり監修されているので大好きです〜。お酒飲みつつ蘊蓄語ってザラ姉様に嫌な顔されるくらい好き。
落ち着いた華やかでのんびり見られます。田舎の風景も綺麗〜。メアリーとかアンナとかやってみたい子はいるけれど。
◆GOTHAM/ゴッサム
今のところ3シーズン(総エピソード66)でアメリカではシーズン4が放送中、かなぁ。
バットマンの子供の頃…ブルース・ウェインがバットマンになる前のお話です。ポーラはバットマンシリーズを全く知りませんが、
後のヴィラン?になる人とか素敵なキャラクターが多いので見てて楽しい。後に悪役になる人ばかりなので、無茶苦茶な人が多いですけど。
◆ハンニバル
全3シーズン(総エピソード39)羊たちの沈黙でおなじみのレクター博士が捕まる前のお話。
……前日譚的なIFストーリーが流行ってるのかもです。兎も角、レクター博士役のマッツ・ミケルセンさんが素敵です。
でも人の殺し方がとっても斬新だったり、FBIの捜査が突っ込みどころ満載だったりなので話としては面白いか謎?
主人公でレクター博士と対立するウィル・グレアムさんの繊細さがきゅんとします。Che bellino〜。とっても可愛い。
◆ズートピア
映画。肉食動物と草食動物が仲良く暮らしている世界で、うさぎの主人公が草食動物初の警官になって頑張るお話ー。
出てくる動物が特徴や性質も生かしつつ人間みたいに暮らしているのが面白いです。細かい部分まで動物達の習性を生かしていますし。
もちろんストーリー自体も勿論面白いのでお薦め〜。

どこかでチラっと言った〜?ような気もしますが、ここ数年は海ドラ(洋画)系か古典ミステリ?方面に触れることが多かったので、
最近の作品となると其方が多くなっちゃう気がします。漫画やアニメの流行は話のネタとして知ってるくらいでポーラ自身は触れてないです。


全体的に歴史や神話に題材を採ったものや妖精や魔法とかが出てくる話が好き〜。世界観的にはスチームパンクとかゴシックとか。
この国なら戦国、幕末以外にも大正ロマンとかに弱いかなあ?
ヨーロッパなら騎士道物語とかペスト、魔女狩りなロマンとダークが闇鍋な中世と第一次世界大戦から冷戦に掛けては問答無用で気になります。
ポーラが言うと、とぉっても微妙だけどイギリスに限っては、時代区分なしに常に好きかもす。
特にビクトリア朝とエリザベス朝は人とか文化とか興味深いです。
それと以前、純粋なファンタジーは食指がそそられない?と言っていた気がしますが。
ポーラもハイファンタジーやハードSFは世界観を理解するのに時間がかかったりで、なかなか手を出せません。
ビジュアル的にはとっても綺麗ですし、ナルニア国物語とか指輪物語とか大好きだったので好きは好きですけど〜。
クローゼットを無駄に開けまくったのも良い思い出…あ、ナルニア国はクローゼットの奥から繋がっていたのです。
今ならホグワーツに行くために、キングス・クロスの9と3/4番線を彷徨うような感じですね。
ともかく、世界観とか設定が細かいファンタジーやSFは好きだけど、ポーラが扱うとなるとハードルが高いです。


493 : Pola ◆Maqcd9LkEo :2017/09/20(水) 05:41:18
▼好きな(≒ロールしたい)女性キャラクタ〜
艦これ、Dies irae、ヘタリアは好きなキャラクターをピックアップするのが大変なので、りゃく……略。
全員とかでも良さそう?あ、ポーラが連れて来られない子もいるので、それ以外の全員で〜。
因みに好きなキャラ/やりたいキャラでもカップリング固定気味な子は後で並べてみまぁす。

ポーラは男性よりも女性の好みの方がはっきりしないかもしれません。犬っぽい子も面倒見の良いお姉さんタイプも
小悪魔路線も、ツンデレも好き〜。多分女の子らしい、可愛さがある子が好き……とは言っても漠然としすぎてますね〜。
そう言えばツンデレは連れて来たことがない、ような?

好きだけど連れて来られないタイプは、いわゆる格好良い人ですね。同じ軍艦なら武蔵さんとか長門さんみたいなタイプは難しいかもです。
ポーラの中で、女の子は可愛い子ぶってれば少しくらい……少しじゃないかもですね〜。
兎も角、多少キャラを崩しても可愛い子ぶってれば許されるー、なイメージがあったり、なかったり。
でも格好良い人は失敗しても格好良くないといけないので、難しいのです。


・佐倉千代(週刊少女野崎くん) 白鬼院凜々蝶、髏々宮カルタ、雪小路野ばら(妖狐×僕SS) クルル・ツェペシ、三宮三葉(終わりのセラフ)
この子たちは普通にお喋りしたり、ロール回したりしたいなぁという意味で好きな人。

薙切えりな、薙切アリス(食戟のソーマ) リナリー・リー(D-gray man) モモ・ベリア・デビルーク(ToLOVEる)
柏崎星奈、羽瀬川小鳩(僕は友達が少ない) 大連寺鈴鹿(東京レイヴンズ) アスナ/結城明日奈(ソード・アートオンライン) 峰理子(緋弾のアリア)
雪ノ下雪乃、由比ヶ浜結衣(やはり俺の青春ラブコメは間違っている) 姫柊雪菜、煌坂紗矢華(ストライク・ザ・ブラッド)
南ことり、絢瀬絵里(ラブライブ!) 翠星石(ローゼンメイデン) ダリアン(ダンタリアンの書架)ヴィクトリカ・ド・ブロワ(GOSICK -ゴシック-)
こちら連れては来られるけれど連れて来たいというわけでもなく。普通に好きなキャラクター、かな。
たまに女子力高い(外見及びラッキースケベ的な意味で)子で迫ったりしたくなるのです。好きな人がいたり、恋愛には積極的…?な子が多いかも。
中には原作を途中までしか追いかけてなかったり、単行本がイタリアに置いたままだったりするので実際に連れてくるかは微妙な感じですねぇ。


▼好きな(≠ロールしたい)男性キャラクタ〜
もう聞き飽きたと言われちゃいそうですが、ポーラは外見綺麗で残念な人に弱いのです。ここ10年近く、一番目と二番目に好きなキャラクターが
不動――ヘタリアのイギリスさんとプロイセンさんなくらいには、不憫なイケメンが好きー。二人ともロール相手としては避けちゃいますけど。
・鶴丸国永(刀剣乱舞) 白澤(鬼灯の冷徹) 御子柴美琴(週刊少女野崎くん) 太宰治(文豪とアルケミスト) 九重悠(ワンダーラビットガール) 
タクミ・アルディーニ(食戟のソーマ) 黒尾鉄朗(ハイキュー!!) 伊月俊(黒子のバスケ) 高杉晋作(ちるらん)

あとは身長が低かったり、外見可愛いのに強いとか面倒見が良い人も好きです〜。
・練紅覇(マギ) 西谷夕(ハイキュー!!) 中原中也(文豪ストレイドッグス) 蛍丸(刀剣乱舞)
……中原さんは残念も当てはまるかもです。ちなみに小さい子が好きーなわけではないので、ショタコンじゃないです。
おねショタとかロリショタも好きですが。あ、でもリビさん(それでも世界は美しい)はちょっと有りだと思いました。

>>275で見抜かれちゃっている犬系の可愛い人も好きですよ〜。アメリカさん(ヘタリア)は、犬っぽいと言えるのか微妙かもしれませんが。
黄瀬涼太さん(黒子のバスケ)や須王環さん(桜蘭高校ホスト部)は犬系かなぁ。
大型犬みたいな甘え上手な構ってちゃんも子犬系のキャンキャンしている子、渡狸卍里さん(妖狐×僕SS)も好きですし、御狐神双熾さんみたいな
従っているようで主導権握ってる系のわんこ……最早わんこなのか謎です〜。
プロイセンさんもポーラの中ではわんこですが、原作ではそこまでわんこじゃないので、二次創作のイメージなのかなも。
あとは意外に少年誌の主人公ー、的な熱血タイプも好きだったりします。先に名前を出しちゃった西谷さんもそんな部分ありますね。
百夜優一郎さん(終わりのセラフ)とか奥村燐さん(青の祓魔師)とかが当て嵌まるかなぁ。


494 : Pola ◆Maqcd9LkEo :2017/09/20(水) 05:49:27
あとは忘れてはいけないのがもふもふー。犬っぽい人よりも犬が好きかもです。
あと名前が犬っぽい人も好き。なんとなく動物とか生物が名前に入ってる人も気になるようなぁ。
動物は特に白い毛皮に弱いので、キュゥべえさん(魔法少女まどか☆マギカ)やシロ(鬼灯の冷徹)は大好きです。
ルビー(ジュエルペットシリーズ)やマイメロ(お願いマイメロディシリーズ)も。ど
特に白い犬は良いです。Mi piaci. 密かに銀髪が多いのも白が好きな影響かもです。
兎も角、もふもふできる人……人?はポーラ大好きで〜す。予想通りFGOの狼王さんはとっても好みでした。
良いもふもふです。天然の毛皮。あと…エジソンさんはもふれる…?もふれない…?ポーラ良く分かりません。

ちなみにFGOのサーバント?を眺めて、純粋にルックスだけの好みだとヘンリー・ジキル&ハイドさんとマーリンさんだと思いましたが、
名前の時点で出身がScoziaとGran Bretagnだと分かってしまうので、本当に外見だけで選んでいるのか分からなくなる程度には
連合王国絡みの人には弱いですね……はふ。ポーラが言うととっても微妙な感じ〜。
偉人に限らず出身地的な意味でも、男女限らず英仏絡みは魅かれる気がします。Fate(stay/nightとZero)は青セイバーさん断トツです。
普通に性格とかルックスも好きでしたけど。

ただ文豪絡みでお名前を挙げた太宰治さんと中原中也さんは大元の文豪はそんなに…いえ、勿論素晴らしい作品も多いですが。
文豪として好きな方とは被ってなかったりします。うーん、偉人だと当人が残した歴史上の成果と緊密な関係があるけれど、
文豪と作品は別物なイメージだからかもしれません。文豪に限らず画家とか作曲家は人間性と作品が乖離してる人多いですからねぇ。
変人な部分含めて好きな人もいますけど。
因みに高潔な人も好きですよ〜。近寄りがたい人とか、真面目な人も。お仕事でキリっとしているのにポーラには優しくしてくれたり、
普段は強い人が弱った顔を見せるのはグッときます。母性本能ー。イタリアのMammaは最強……って、話変わりますね。

……銀髪が好みな自覚はありませんでしたが、外見的な好みだと金髪で碧眼や緑眼、銀髪で赤眼や紫とか。
髪と目の色の組み合わせに弱いのはありますね。ポーラは髪をヾ(・ω・*)撫で撫でしたりされたりが好きなので、髪は重要ですぅ。
あと目が綺麗な人に……澄んでるとかではなくて色合い的な意味ですね〜。青とか緑、紫に赤、金色…普通に黒とか茶色でも?
綺麗な目にポーラが映ってると思うとキュンと…キュンと?で良いのか分かりませんが、そういうのが好きっぽいです。
それに飴みたいで美味しそう…カクテルに入ってるオリーブやチェリーみたいで……。
あ、これはどちらかと言うと性癖の話かも〜?

とりあえずポーラの好みでまっとうにイケメンっぽいのは少なかったです。終わりのセラフのお二人を先に出しちゃったので。
他は朝日奈棗さん(BROTHERS CONFLICT)とハクさん(暁のヨナ)かなぁ。

それと名前を出した人はどなたも好みなのは確かですけど、その人とロールしたいわけじゃないですからね〜。
今も十分楽しんでますし、その場のノリと勢いーな組み合わせも大好きですから。
しつこいようですが、ポーラはお相手のキャラよりもポーラの演じるキャラに比重を置くタイプですし。
好みのタイプではあっても、相手して欲しいとも限らないのです。

好みのキャラクターの中で普通にロール相手としても好きなのは、もうお伝えしちゃった終わりのセラフの人くらいですねぇ。
御子柴実琴さん、太宰治さん、朝日奈棗さん、ハクさんもロール相手としても、と思うけれど相手がピンと来ないです。
みこりんは…あ、千代ちゃんとみこりんも好きです。ハクさんならヨナちゃんかなぁ。太宰治さんと朝日奈棗さんは思いつきませんー。


495 : Pola ◆Maqcd9LkEo :2017/09/20(水) 06:01:21
ちなみに作品的にお薦め出来る…と言ったら失礼ですね。
「暁のヨナ」は面白いです。ファンタジーですし、結構長いけれど。ヨナさんは最初世間知らずのお姫様だったのがすごーく成長しますし、
ハクさんを初めとした彼女を支える人も素敵なのです。
「食戟のソーマ」はどこかでお話ししたように料理プラスお色気なので人を選ぶかなぁ。
「ワンダーラビットガール」はそれ以上にがっつりエロ〜。でも女の子が可愛いのと男性陣がことごとく、ポーラ好みの残念なイケメンー。
「文豪とアルケミスト」は艦これや刀剣乱舞と同じ形式のブラウザゲームなので正直お薦めしにく……、…。ポーラもサボってばっかりです。
ちなみに「文豪とアルケミスト」は文豪本人が転生した設定で、「文豪ストレイドッグス」は文豪の名前と作品をモチーフにしただけで、
本人ではないという設定だったはず〜、とすごーく前の話題を拾ってみました。
「文豪ストレイドッグス」は異能を持った探偵とかマフィアが出てくるバトル?漫画です。
「BROTHERS CONFLICT」はビジュアルノベル?台詞が台本みたいな感じの本で、イケメンがいっぱい出てくる乙女ゲー系統な作品。
「ハイキュー!!」はポーラにしては珍しく普通に現代が舞台で、高校生がバレーボールしているお話です。
同じく「黒子のバスケ」はバスケットボールです。
「お願いマイメロディ」と「ジュエルペット」はどちらもサンリオのキャラクターを元にしたアニメシリーズですが、とってもシュール。
サンリオが良くオッケー出したなぁ、と懐の広さに感動します。……サンリオ男子とかあるらしいですけども。
ちなみに「ジュエルペットサンシャイン」の最終回はジュエルペットに恋をしたイケメンが、人間の姿を捨ててジュエルペットになるという
異種族恋愛エンドでした。ポーラの酔いも覚める驚きの展開〜。
今放送しているリルリルフェアリルでもフェアリル(妖精みたいなもの)と人間の恋愛がちょいちょい出てくるので、
サンリオは異種間恋愛を推奨しているのかもしれません…。

とりあえず書いていたら岡本信彦さん、中村悠一さん、前野智昭さんの声に弱いような気がしてきました。
初期刀が山姥切さんでしたのも……。あとはふざけたキャラソン歌ってる人も好き〜、というよりも変なキャラソンが切っ掛けで、
キャラクターにも興味持ってそのままギャップ萌え?な感じになることもあるかもです。何が切っ掛けになるか分かりません〜。
それと男性キャラクターだと兄弟仲が良い…お兄ちゃんぶってる人にも弱いです。実際に兄っぽいかは兎も角。
逆に女性キャラだとお姉(兄)ちゃん大好きな妹が好きになるような。実はドリフターズで那須与一さんが一番好き……ポーラひょっとして怒られます〜?
お酒で口が滑ったということで。兎も角、那須与一さんが好きだったのは、あのお兄ちゃん自慢が決め手だった気がします。
兄弟、姉妹仲が良いのは良いことですからねぇ。そういうわけで、ザラ姉様お酒ー。


▼やりたい組み合わせ
・サリフィと王様(贄姫と獣の王) チセとエリアス(魔法使いの嫁) 練紅玉と誰か(マギ)

最初の二つは女の子と人外の組み合わせですね。異種族恋愛?が好きならお薦め〜。どちらも世界観含めて好きですし、絵も可愛い。
贄姫の方がいちゃいちゃとかほのぼのな雰囲気かなぁ。魔法使いの嫁は二人共考え込んだり遠慮するタイプなので。
マギは紅玉さんと誰か〜だけど、誰が良いか考え中なので保留。前はジュダルちゃん?や紅覇さんと思ってましたが、
最終章のあれこれでアラジンさんも良いかなぁ、と。お話が佳境なので完結してから考えた方が良いような気もしていたり、しなかったり〜。
終わりのセラフは小っちゃい女の子(シノア)がお話すると思うので略します

・ブルース・ウェインとセリーナ・カーライル(GOTHAM/ゴッサム) ジュディ・ホップスとニック・ワイルド(ズートピア)
版権元(前者はDCコミック、後者はねずみー)的な意味で、オープンな場所ではまず無理です〜。
でも前者は育ちの良いお坊ちゃんとストリートチルドレン?が惹かれ合う、ボーイミーツガール的な関係が可愛いのです。
後者も警官と詐欺師という相反する立場で、最初は喧嘩ばかりなのに仲良くなっていく過程がとっても好みです。


496 : Pola ◆Maqcd9LkEo :2017/09/20(水) 06:11:25
▼苦手なもの
苦手をわざわざ書いてどうする、という感じもしますし、なかなか手が伸びないというだけで苦手というのとも違うかなぁ。
時間的な問題で原作がやり込み系のゲームだと手が伸びにくいです。RPGだと迷って進めなくなっちゃいますし。
アニメ知識がメインとか二次創作や…動画を見てとかになりそうですね。

あとは媒体的にミュージカル?2.5次元と呼ばれるものは余り興味がないかもしれません。
確か昔演劇関係に居たようなことを言っていたと思うので、こんなことを言うのは失礼だと思います〜。Mi sucusi.ごめんなさい〜。
演劇はポーラも好きです。ミュージカルとかオペラとか、能とか歌舞伎とか面白いです。舞台芸術はポーラの故郷でも盛んです。
うーん、好きな漫画でもアニメは声がイメージと違うから見ない、とかそんな感じでミュージカル系は避けちゃう感じかもしれません。
チケットも取れる気しませんし。

好きなキャラーの所で女性で格好良いタイプは避けがちと書きましたが、それ以外でも乙女ゲーの主人公は出来ない気がします。
今の乙女ゲーは主人公の容姿とか声がついてたりしますし、キャラが立ってる可愛い子も多いです〜。
でもルートによって行動や人間関係が変わっちゃうので、どこに軸足を置いて良いのか分からなくなっちゃうみたいです。
例えば薄桜鬼の千鶴ちゃんは可愛いと思うけれど、演じるとなるとどのルートをベースにすれば良いのか迷うので避けちゃう感じ。
千姫ちゃんなら大丈夫なのに。乙女ゲー原作のアニメ、を基準にするなら大丈夫かも〜。試したことないですけど。

▼その他
・早めにチェックしたいもの〜
ゴールデンカムイ、有頂天家族、新選組刃義抄アサギ
ゴールデンカムイは途中まで〜、狼さんのところまで読みました。面白いし、アシリパさんは可愛いのでやってみたいなぁ、と思うけれど
アイヌ絡みの知識がまったくー、ないので。雰囲気を出せないんじゃないかという懸念はあります〜。

・気になるもの〜
今期放送されるアニメで、原作知らないけど気になる感じのもの〜。もはやポーラの視聴メモ。
・Code:Realize 〜創世の姫君〜:舞台がイギリスっぽくてアルセーヌ・ルパンやフランケンシュタイン博士が出てくる以上、気にならざるを得ません。
されど罪人は竜と踊る:エログロとか暗黒ライトノベルと言われてるので、とっても気になりますね〜。きっとポーラの好みに違いない。

ちなみに魔法使いの嫁と鬼灯の冷徹(二期)も秋から放送するみたいです。良かったらど〜ぞ。

漏れてる作品やキャラクターが居そうだけど、来期のアニメに触れたかったので一先ず投下しちゃいますねぇ。
結局ごっちゃごっちゃで分かりにくいです〜。ポーラもびっくりするほど、素面に戻るほど長くなりました。Mi dispiace.
…普通に粛々と箇条書きにすべきでした。長さの割に中身がないのは…あれ〜、ひょっとしてポーラがこの瓶開けちゃいました?
(キャビネットの中からワインボトルを探し出すもコルクを抜いて逆さすれば葡萄色の雫が申し訳程度に唇を濡らすだけで)
(瓶の上部を掴み、軽く前後に揺らしつつ緊張感のない問い掛けを石膏の像に向けた)

とりあえず三行でまとめると。
お酒が
あれば
Va bene.

……ええ、だめですかぁ。

キャラや作品は兎も角
楽しければVa bene.
お酒があればMigliore.

お酒が発見できなかったのでポーラは寝ます。
(その主張を否定するように床には空のワインボトルが何本も転がり、コルクとグラスが賑わいを添える)
(危なっかしい足取りながら自室へと向かえば明朝、二日酔いの頭に響く姉の声に殆ど泣き出しそうだったとか)


497 : Pola ◆Maqcd9LkEo :2017/09/20(水) 06:19:38
【Buona notte.……Buon giorno?】
【時間的に怒られる……?突っ込まれそうな気がすこ〜し、するような、しないようなぁ】
【えっと、先に言い訳をしておくと提督の都合で急遽予定が変わって、今日はお休みになってしまったので】
【徹夜で飲んでもザラ姉様に怒られる心配はないのです。Non ti preoccupare.朝酒してから寝ますー】


498 : へし切長谷部 ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/20(水) 22:29:23
>>448
今晩は、サラ様。先日も長くお付き合いくださって、有難うございました――。
元より3時までとのお話でしたので、よもやご無理をなさっていたのでは…と若干気懸りではありますが、あの後充分にお休みになれましたか?
…と、これは先日書いていた部分ですので、昨日はお元気そうなお姿を見られて安心致しました。
しかもこんなにも中身の詰まったサラ様の嗜好のお話やお勧め作品の情報を頂きまして、本当に嬉しく…俺も心踊る気分でいます。
いずれこちらも内容をお纏めして、俺自身の嗜好やお勧めも交えながらコメントをしていく形でお返事したいと思います。どうか気長にお待ちくださいね。
ああ、俺の方は勿論ご覧の通り、壮健にしております。サラ様もそうあるようにと祈りつつ、改めて以前のお返事を綴らせて頂く事に致しましょう。

有難うございます、あちらのお二人も孫と祖父のような関係で…突発的な思いつきながら、意外と相性の良い組み合わせに思いました。
もしサラ様もお気に召して頂けたようでしたら、またいずれ機を見て歓談をさせていただけたら、と思います。
三日月宗近本人も、楽しみにお待ちしているようですから。
今の所、ご不安に思われるような事はありませんよ。非常に分かりやすく纏まっておりますし、抜けている部分もなかったかと思います。
万が一抜けがあったとしても、俺が不満に思う事はありません。俺も実際、返答の抜けや錯綜が見られるかと思うので、
サラ様もどうか、その辺りはお気になさらず…思うまま自由に綴っていただけたら、と思います。
分からない部分や、どうしても訊いておきたい部分があれば、その都度また此方から改めてお尋ねしますので。

ええ。サラ様と過ごさせていただく時は、ほんの瞬く間に過ぎ去ってしまいます…。
本当に、制限時間が無限に増えるチートコードでもあれば良いのですが。
はい、勿論。隊長たる者、無理な行軍が祟って倒れていてはお話にもなりませんからね。
自己管理はしっかりと心掛けている心算ですから、どうかご安心ください。
…インフルエンザ等の流行り病の時期には、まだ早いですし。(かつての苦い思い出が去来し、苦笑を零して)
ネタ振りもお勧めも、いつも楽しみにさせて頂いております。此方も何かお勧めがあれば、お話していきたく――、と、
MMDの動画を視聴するに当たって自分のマイリストを改めて覗いてみましたが、かなり古めの物は色々と酷くて頭を抱えました。
…笑えるアニメMADや、モン○ン等ゲームのギャグチート動画、パン○レスリング&ア○マス関連が多すぎて…こほん。
その中でも真っ当な主にお勧めできそうなのは、某NiceBoat.アニメのプロの実況解説MAD、
ジ○リアニメ非公開シリーズぐらいですが、ご興味があればお教えします。…本当に色んな意味で酷いネタ動画ですので。
サラ様が教えて下さるのはどれも素敵な物ばかりで、ギャグ動画ばかり覗いている俺の目には新鮮に映ります――。

そうなのですか、それは益々楽しみですね。
レイトショーでも見に良ければいいのですが、夜になるとどうも遠出する気になれず…
俺の方も見るのは月末になりそうですので、そちらもお気になさらぬよう。
ああ、池坊さんが監修を…!どおりで生け花が見事な筈です。ふふ、確かに。美しいものを愛でるのは、人間の本能的なものにさえ思えます。
はい。伝統芸能で培われた表現力を近代演劇へと昇華させた彼の演技スタイルは、流石と言わざるを得ません。
香川照之さんや堺雅人さんなどもそうですが、表情が豊かな俳優さんはとても好きですよ。
……成程。まあ、俺はあの人にとってそこまで重用された刀ではありませんからね。
ですが――少しでも出番があるかもしれないと思うと、気になってしまうのもまた事実です。
…人は、変わりますからね。位が上がれば当然、驕りも出てくるものでしょう。己と同じだと笑うか、それとも――、ふ、俺が考えても詮無い事ですね。
成程、そのようなものまで…軍事や世界史に詳しい方は、実に面白い観点をお持ちですね。
猫、ですか…!それは珍しいですね、猫になった元主――は、可愛いかもしれませんが、ふてぶてしそうなイメージが先立ちます。
ええ、ではそちらも追って調べて見る事に致しましょう。擬獣化ネタは好きなので、楽しみです。
ええ、お気遣い有難うございます。そちらもどうか焦らず、余裕のある時にで構いません。
もし機を逃したとしても、そのうちにレンタルもされるでしょうから。


499 : へし切長谷部 ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/20(水) 22:30:37

直情的な人間というのは、実に晴れ晴れとしていて見ていても気持ち良いですね。
無論、その時の感情で動くが故に問題児が多い、という難点もありますが――。
ふふ、俺も全て使いこなせる、と言う訳ではありませんから。そこは自身の楽しさ優先で良いと思います。
関西圏でも南と北で若干異なりますし、昨今の若年層では標準語が混じってネイティブな方、というのもそうはお見かけしません。
確かに、方言を遣いつつも分かりやすく――というのは難しい所ですね。なりきりではその辺りも気を遣わないといけませんから。
そも、島津豊久にしても完璧な薩摩弁、という風でもないように思いますし、原作に合わせて使っていく形でいいと思います。
……薩長の人間は、彼女たちにとっては不倶戴天の仇でしょうからね。仕方ありません。

おや、まだ連載が続いていたのですね。それは初耳でした…!
成程、でしたら無理に全てを集めることもない…ようですね。ただ、どのキャラが好きかと言われると、
どの方もそれぞれに魅力があるため、どうせならば全部見たい――と思ってしまうのですよね。もはや俺の性分のようなものですが。
ローマ皇帝が登場するお話も気になりますし、ハンガリーさん絡みの部分も勿論…。
取り合えず古書店などで見かけましたら立ち読みして、どれにするか検討してみる事にします。
二次創作は本当に盛んですね。ツイッターやイラストサイト等を少し巡って見ましたが、海外の方にも人気なのは何だか嬉しく感じてしまいます。

>>449
あまりに設定が細やかすぎると、創作の余地がありませんからね。Diesiraeを始めとするlight作品などは、どうもそういった傾向にあるように思います。
Fateに関しましてもFGOが登場してから二次創作も盛んになったように思えるのは、
矢張り自由度が高くキャラクターが豊富だから、という点も少なからずあるのでしょう。
とは言え、二次創作が盛んだからといって、人気に直結する、というわけでもないですが――。
あぁ、確かに某動画などではパロディネタを良く見掛けますね。パロディとクロスオーバーという点で、Fateの予告動画改竄系が好きだったりします。

はい、それはもう大変魅力的な動画でした。ご紹介下さって、有難うございます。
背景の作り込みも表情も、MMDとは思えない臨場感がありましたね。ショート映画やPVを見ているようでした。
イギリスさんのゲス顔は意外なものでしたが、確かに実際、当時の世界情勢を考えるとあのような顔をされていても可笑しくない…と言いますか。
俺のように世界の歴史にあまり詳しくない人間でも、ああして動画を見る事で興味が湧いたり、事件の年号を覚えてしまったりするのが面白いですね。
そして、新たに教えていただいた動画も視聴させていただきましたよ。こちらはまた一風変わってコメディタッチですね。
愛らしいダンスと厳めしい薩摩隼人さんが絶妙なマッチングを果たしており、札束やスイカといった小道具も上手く使われていて大変面白かったです。
こちらも早速、マイリストに入れさせて頂きました。…この調子で、他の動画も色々と漁ってみたくなりますね。

いえ、日本人が海外に行くとモテる、という話も聞きますが、そのような感覚なのかもしれませんね…。
異世界トリップものは、定期的に流行りと廃りを繰り返しているようにも思えます。流行というのは、どれもそういうものかもしれませんが。
成程…男勝りな女性ほど、女性として扱って貰ったり紳士的な態度で接して貰えると胸がときめいてしまう…という事も往々にしてあるのでしょうね。
聞太師は紳士的といえば紳士的な男性ですし、その点は問題なくクリア出来そうに思いますが――。
同時に案外好戦的だったり女々しい部分も併せ持っていますから、その辺りが上手く噛み合うかどうか、と言う所ですね。

イギリスさんには、実に便利な機能が…何だか近未来のネコ型ロボットを彷彿とさせます。
ええ、彼女たちは国の擬人化、云わば概念――日本書紀で言う神様のような存在ですからね。
しかし、このロールの場合どのように扱うべきか…そこが悩む所です。仙女のように扱う方が良いのか、或いは国の王族的な位置として設定するか。
どのような形が良いかなど、サラ様の側にご希望というか、イメージはございますか?


500 : へし切長谷部 ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/20(水) 22:32:40

ええ、何かと生真面目な方ですからね。しかしこれと決めた相手にはとことん尽くす人物でもありますから、
恐らく名を欲しいと言われば喜ぶでしょうし、言われずともそれが必要となるならば率先して考える筈です。
あぁ、俺も丁度それを思い出していました。梅に関する名前であったり――湾娘(わんにゃん)という呼び名も、
あちらの国々の愛称らしく親しみがあって、良いように思います。
ええ、確かに――国家としての年齢とするならば、そちらでも彼の方が年上となるでしょうし。
教師と生徒、というのも面白くて良いと思いますよ。このふたりが閨事にまで進むには、色々と時間が掛かりそうですが――。
最初は宮廷での作法を教えたり言葉を(と言ってもそこまで違いはないでしょうが)教えたりと、
マイ・フェア・レディのような展開も面白いかも知れませんね。
実は聞太師の方がお酒に弱かったり、なども大いにアリでしょう。彼女に限らず、酔った彼を介抱するシチュエーションというのも、王道でしょうか。
日本娘さんでしたら、仕事人間の彼を適切に癒してくれそうに思います。気遣いがお上手そうに思えますので…。
あぁ、それも良いですね。こちらは兄と妹のようでもありますが、信頼関係が確りと結ばれている感じがします。
魔改造…ラーメンや餃子などでしょうか。どのような物が出されても、
恐らく彼は…表情には出さずとも喜んで頂くことでしょう、安心してください。
まぁ、聞太師としても睨みを利かせるでしょうから、問題は無いと思いますが。
しかし、そういった小さなトラブルが起きるのも恋愛物の醍醐味というか、面白くもありますね。
その場合、妻と主君を秤にかける太師の苦悩や妻への本音もちらりと覗けるかも知れません。
――ああ、そう言えば。サラ様から今朝がた頂いていた嗜好のお話の中で、山姥切の中の人…前野智昭氏の声がお好きと聞きましたが、
封神演義再アニメ化において、彼が聞太師の声を当てられるそうですよ。よく合ったキャスティングのように思いますから、実際に台詞を聞くのが楽しみですね。
今後のロールにおいても、彼の声でイメージしてくださると――、なんて聞かないうちは難しいでしょうか、ふふ。

ええ、そこは俺も同じですよ、サラ様。男性は黒髪で無骨&寡黙系、女性はポニテや犬系女子、後は顔芸――等でしょうか。
鶴丸国永もあれはあれで…黙っていればクール、ですので。
白は美しい色ですね。何色にも染まるものの、侵し難い凛々しさを持つ色――とでも言いますか。
……それで思い出したのですが、いずれ白無垢やウェディングドレスを着て頂きたいと思う方も何名か。
沖田総司さんや元主の白無垢も美しいでしょうし、国の方々の花嫁衣装も是非見たいと思います。
……沖田総司さんや元主の場合、時期によってはボテ腹での白無垢、しかもその状態での閨事という、
何ともこう、禁忌的で淫靡な姿を見られたら嬉し…、――こほん、悪趣味ですね。
黒髪も金髪も、勿論俺も好きですよ。黒髪やピンクでツンデレ、というパターンもありますね。
確かに桜色、と表現すると大人しいイメージに…。本人も喋らずにいれば、大和撫子に見えそうですが…おっと、失礼な事を口にしてしまいました。

はい、俺もです。どの組み合わせの方々も、まだ見ぬ組み合わせであっても――サラ様とお話を綴れる事を、日々楽しみにしておりますから。
俺と元主についても、また折りを見て実際にお会いできたらと思います。……多少、雰囲気が険悪になる可能性も否めませんが――!

こちらは台風一過で日中は酷く暑く感じられます。ともあれ、何事もなく安心しました。
昨日もこうして…俺、ではありませんが、ああしてお会いできて大変嬉しかったです。ただ、今少し早く覗いていれば――という後悔も多少はありますが。
朝方まで起きていらしたことも、ふふ、ここはお叱りした方が宜しいですか?
ともあれ、今日が貴女にとって良き休日となったのであれば、俺からは何も言う事はありませんよ。

それでは…お休みなさいませ、サラ様。ささやかな期待を抱きつつ、暇が出来た折には此方を覗きに参りますので。
ご無理のない範囲で、また俺と逢ってくださると嬉しく思います。それでは、良き夢を――。


501 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/09/22(金) 01:53:45
>>435
そんな訳あります。私の剣の才能を見出してくれたのも、…そう言えば私って天才剣士らしいですよ。
天才って頭が良いことですよね。ほらー、世の中の人々は沖田さんが頭良いと認めているということじゃないですか。
私が魔女っ子にならなくても既に魔女っ子も、本物の魔女も書類上(?)魔女とか居ますし。
私のマスターは…私のマスターならお菓子の魔女にマミられるのではなく食べちゃうはずですねっ。
……そうですね、土方さんの諸々の個性を全て無に帰す沢庵の力は恐ろしいと思いました。
……、……ぁう(居た堪れずに目を伏せると桜色の一筋も額の上へかかるように項垂れた)
土方さんが無茶を言う からじゃないですかー!むぐ、それならええっと……句を詠むと お菓子が食べたい いとおかし。
奥州の血筋でも、あちらが沢庵の産地でも赤子の時から沢庵を大量に接種するのは土方さんくらいですっ。私は普通に……
沢庵に浸かってないですからね。土方さんじゃあるまいし。
大根畑や沢庵に浪漫を感じる土方さんでは、お花畑や甘味に価値を見出さないのも仕方ないですけど。私、花畑じゃないですよ。
沢庵に泣かされる事態が…もう食べたくないという意味では既に泣きたいですけど。
(おかずが沢庵のみ、どころか米も味噌汁もなく沢庵のみの膳を思い浮かべると確かに泣くかもしれないと)
(口角を引き攣らせた笑みで応じるも、何処か不満げな表情には心当たりがないと言いたげに瞬きを挟む)
沖田さんとしては、少しは怖がった方が良いと思いますっ。
……うーん、私は男じゃないので良く分かりませんし、分からなくても良いかなぁ。
普通の女の人でも拗れると大変なのに、英霊相手に拗れたりしたらマスターの胃が大変なことになっちゃいそうなので、
自重して欲しいとは……ですから、分からなくて結構ですっ。
私がそういうことに疎い、と言うよりも苦手なのは悪いお手本がいるせいですからね。はあ。
(余りに堂々とした口調には色恋が不得手な事情も手伝い、丸め込まれかけるも矛先が此方に向くと思わず胸を両手で覆い)
(堪えないだろうと思いつつも冷ややかな視線を送った)
料理くらい出来ます。する必要がないだけで。それにごろごろしているのも病弱が原因であって、ですね。甘い物…は、兎も角。
むぅ、土方さんの言う騎乗スキルは戦場では役に立たないじゃないですか。話がずれてますよ?
この土方さんを素敵だと仰るのは大根農家の娘さんか漬物屋さんのお嬢さんくらいですからね!
……露出度の高い時代に召喚されて良かったですね(冷ややかな口調で棒読みすると自分のことは棚上げ)

弓を使うアーチャーがアーチャーじゃないなら、アホ毛も阿呆の証拠にはならないですよ!
寧ろ  阿 呆 毛 が あ る の は 阿 呆 じ ゃ な い  説ですっ。
ここに気付くなんて沖田さんはやっぱり賢いですね。ふふーん。
ええっと、忘れてませんよ。落ち着いていて賢くて、品が良くて頭が良い色…だったような。
どちらにしろ桜のイメージは賢い私にぴったりで、…誰も上手いこと言ったとか思いませんからね!
桜だって私がイメージキャラクター(?)喜んでます。
アップルの審査が通っているんだから発売禁止になったりしません。それにはしたなくも……健康的なお色気です。
土方さんと違って爛れてないのでっ。……いえ、私自身は健康からは程遠いですけど。
正々堂々に拘って負けたら意味ないですからね。私はどこに何を拘ろうと負けませんけど、強くて賢いので。
と言っても新政府……滅べ薩長が主人公の作品でも私達が悪し様に書かれることは少なくなった気もします。
……でも色々といる土方歳三の一人に埋もれるよりは沢庵の主としてキャラ 立ちする方が良いですよ、多分。
うう、台所事情を漬物で統一しなくても良いじゃないですかー。土方さんが沢庵ばかりにするから、私は部屋に甘味を貯める羽目になるんです。
え、行方不明のお菓子があると思ったら土方さんが持ってたんですか?沢庵と一緒に漬けてないですよね。
(非難は慣れたものとして謝罪の前に甘味の所在を心配するのはある意味では気安さの証だったが、9割以上は食い意地の産物だった)
私たちがシュールストレミングとかマーマイト進められるようなものですよ、絶対。
だから阿呆じゃないですってば。阿呆じゃないからこそ、甘味を沢山食べているのであって……うーん?あれ?
土方さん……いくら時代が変わったとは言え髪の毛に知力だあると思います?そんなことも分からないなんて。阿呆は土方さんの方ですよ。
(視線を持ち上げた所で頭上で好き勝手に動く一筋の髪は視界に入らず、大袈裟な溜息をついてみせると生温かい笑みを湛えた)
(頭上に手を伸ばす兄弟子を訝りつつ堂々と、単に癖がついただけだと主張するも当の毛束は手から逃れるように後頭部へと飛び退き)
(自信に溢れた口調に同意を示すように上下に小刻みに揺れた)


502 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/09/22(金) 02:03:48
だって土方さんを血まみれにするわけには……珍しくはないかもですけど。むう、分かってますー。
治そうと努力は一応、多分…してま、……阿呆面じゃありませんっ。て、何の話をしてるんですか。
(忙しなく揺れていた頭部ごと抱き寄せられると首筋から脊椎の流れが僅かに撓る。視線が届かぬ事情も手伝って)
(訳が分からぬと金色の瞳を瞬かせるも、肌上を吐息がなぞれば仄かな熱が這い上がり、跳ねかけた声を飲み込んだ)
(首裏の状況が気に掛かり、其方へと意識を集中するに、だからこそ掠めた唇を察すると視線は落ち)
(薄紅の髪糸の散らばった肌は、互いの境界線が溶け合うように同系統の熱の痕跡を広げ)
……私だったら好きなものでも、その匂いばかりー、とは言われたくな…沖田さんは、まともです。比較的!
で、土方さーん?私に色気を求めてどうするんですか。それならいい加減、離して欲しい……ッひぁ、っ…ん!
(女性としての侮辱とも取れる感想にも何を今更と、腹を立てもせず当然の評価として受け取れば沢庵樽へちらちら視線を送る)
(其方の好物を相手にすれば良いと目視で訴えるも予想に反して歯先が皮膚を穿てば直接脊髄を撫でるに似た、鮮明な刺激が喉を震わせた)
(痛覚に触れつつ同時に擽るような痺れが細かな肌理に朱を差し、上記した肌は噛み跡をも覆いつくし掛けて)
(熱を冷ますとも煽るとも分からない舌先は、性的な経験に疎い身からすると犬や猫に舐められている心地だったけれど)
(鼓膜に染み入る声は即座にそれを否定すると片耳に手を宛がい、物理的に音を遮断する)
(一方的な評価を拒むとも言いたげな仕草の合間、唇を折り曲げて不満と動揺の混ざる声が溜息を添え)
それなら遠慮なーく、土方さんのお好きな、ちゃんとした沢庵を食べれば良いじゃないですかー……。


503 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/09/22(金) 02:09:59
>>439
【新撰組副長改め、沢庵の伝道師土方さんを端的に表す良い言葉じゃないですか。むぅ、阿呆じゃないので直せません!】
【土方さんが阿呆呼ばわりを止めたら沢庵ダイママンを止めても良いですよ】
【え、沢庵の原産地を気にしてたんですか。沢庵なら異空間産でも這い寄って来るのでも良いものだとばかり】
【土方さんってば何変なことを言ってるんですか。髪の毛ですよ?伸びますし、伸びたら切りますよ?(怯えたように逃れる毛先)】
【金平糖の中で寝れば良いだけですよー。金平糖の海で眠るのは夢があって良い……いっ、ぁ…】
【(冬に備える齧歯類の如く、膨らませた頬を弾かれると半眼で不満を訴えつつ両手で頬を包み込む)】
【拗ねてませんー、土方さんに……沢庵樽に妬くほど阿呆じゃないですからね。それに私が純粋ぶってるのではなくて、土方さんが】
【……その、汚れてるだけだと思いますけど。そんなこと言いませんし、土方さんとは違う健全な大人になりますから】

【土方さんは私を何だと思ってるんですか。もっと真面目なことや難しいことも……ええ、色々考えてますっ】
【悪趣味か否かはさて置き、寝取るのも寝取られるのも好きなので、そういうのも大丈夫ですが。ヤンデレが寝取ることはあっても】
【ヤンデレを寝取るのはハードル高そうですね。命がけなのでは】
【沖田さんの賢い部分なんて沢山ありますっ!沢山ありすぎて、具体的にはあげられないくらいに】
【阿呆じゃないので上塗りも何もないのにー。近藤さんが泣くとしたら、私の賢さを認めない土方さんの心の狭さに泣きますよっ】
【(手首の動きが阻まれるともごもごと呟きつつ項垂れる。頭部の髪は何事もなく風にそよぐも、何処かぎこちなく前後に震え)】
【私が阿呆じゃないのは、大事なことです。それに自己申告しないと土方さんは私が繊細だと思わないじゃないですか】
【だから楽しいのは、土方さんとの時間は楽しいですけど、私は阿呆じゃないですからね!ぅみゅー……】
【(鼻が摘ままれると謎の鳴き声を上げ、不適な笑みを恨めしそうに見据えつつ鼻を捉えた手をぺいっと叩いた)】
【はあ、お腹壊したり食中毒にあっても知りませんからね。いえ、本当に一度痛い目見た方が良いですけど】
【んー、それならそれで?気を遣うのでも自由にするのでも土方さんがやり易いのが一番ですからね】
【日々沢山、色々なことを考えていると頭が疲れちゃうんです。大事な時には思考放棄したりしませんけど。阿呆とか言われちゃいますし】
【アルビノの亜種とかそんな系統かもしれませんね。まあ、二次元に合理性を求めても仕方ないですし】
【ふふーん、土方さんもやあぁぁっと私が気品があって落ち着いて賢い桜色が似合うと認めましたねー(誇らしげ)】
【って、そこは重要なポイントじゃないですか!賢いし儚いから似合うんですよー】
【私が土方さんを追い越すくらいに背高くなったら目立っちゃいますし。良いですよ。勝った方が賢いということで(によ)】
【ん、私は髪の毛が長い沖田さんを余り見掛けないので、此方がしっくりくる気はしますけど、長いのも嫌いじゃないかもです】
【……口説いている相手の名前を間違えたりしないでくださいね。刺されますよ。大丈夫だと思いますけど…と】
【眼鏡をかけている人が眼鏡を外したり、的な?髪の毛結んだり、下したりは私も好きですよー】
【髪を切るとなると短くなった髪型に慣れるまで違和感覚えたりもありますけど】
【はい、そんな感じですね。直接失恋はしていないけれど諦める為に、と。ともあれ、実際に髪をどうするかはその時にでも】
【最初は今と同じくらいの長さで、後はお話の進む方向次第でしょうか】
【沖田さんが賢いからこそっ、土方さんが騙されるに決まってるじゃないですかー】
【黙っているつもりで話してしまう可能性は、否定できませんけど。妹分のことを信用するのは当然ですよ?】
【寧ろ沢庵大好き土方さんが私のことを侮りすぎなのに、疑いすぎなんですっ】
【……演技と言ったら演技ですからね。騎乗スキルは後で試して?みます。乗りこなされる方も微妙な気がしそうですけど】
【うう、私の賢さにひれ伏すと言ってるのに……涙ぐましい努力は賢さに対してですっ。努力して阿呆になるとか単なる阿呆以下ですからね、それ】


504 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/09/22(金) 02:23:55
【そんなわけで土方さんへのお返事を返しておきます。ロールは……締め方が思いつかなかったので変な感じですけど】
【投げっ放しで。どちらも蹴ってくださいね!お返事が前後したり、ごちゃっとしてるので】
【んー、英霊に年は関係ないとしても現界した後に沢庵ばかり食べていたらボケるんじゃないかと】
【沖田さんの賢さが分からないのは痴呆の兆候ですよ!】
【そう言えば斬り合いの後に返り血浴びたままー、とか吐血フェラとか仰ってましたね。私もそういうの好きなので文句はないです】
【沢庵には文句が、山のようにありますけどっ。沢庵を理解する、という言葉の意味が分かりません……】
【取合えず私が甘味で太るよりも、土方さんが沢庵で高血圧になるほうが早いですよ?】
【黙っていても煩くても斬ってるから一緒じゃないですか。それに勝利の喜びをマスターや土方さんと分かち合う方が嬉しいですから】
【……それなら土方さんの部屋は無くて良いですね。沖田さんのお菓子倉庫にしましょう(名案)】
【ぷらいばしー?の侵害ですっ!マスターにお願いして、そんな横暴は阻止します】
【そんなこんなで此方のお返事を纏めてお返ししておきます。いつもの如くの今更感がありありですけどっ】
【返したかったので返します。ふん】

【一先ず次は土曜日の20時ですね。お逢いできるのを楽しみにしてます】
【と、土曜日はあっちの……また土方さんに別の土方さんのお話を振るという、嫌がらせっぽい事態になってますが】
【偶然ですからね!偶然っ】
【ともあれ、この前の続きで良いのかなあ。お見合いにしても、他のことでも希望があれば教えてくださいね】
【ロールのお返事はなるべく間に合うように作りますが、お待たせしちゃったらごめんなさい】

【昨日頂いたお返事はまた改めて。あ、火曜日は無理かなーと思っていたのでお逢い出来たのは嬉しかったですから】
【あの後、しっかりお休み出来たなら……眠れてますよね?】
【引っ込んだ時間が遅かったのはきっと伊太利時間です。時差ですね、時差】
【それと酔っ払い……ではなく、お酒持ってる子へのお返事は気になさらず、です】
【……寧ろあれにコメントされるのは、その……軽い羞恥プレイな気がします。自分で書いていてもそうだったのにっ】
【土方さんも夜這いはほどほどにしてちゃんと休んでくださいねー。部屋が甘味倉庫になっていても知りませんよ?お休みなさい】


505 : 熊野 ◆Maqcd9LkEo :2017/09/23(土) 06:04:28
>>410
先に突っ掛かって来たのはあなたの方ではなくて?それに私は騒いでなどっ…!
いえ、熊野が冷静にお話しようとしているのに、あなたが猿だの何だのと仰るのが原因だとは、お考えになれませんの?
面識がないとしても年上であっても、礼儀を知らない方にはきちんと教えて差し上げるのが筋というものですわ。
あなたのっ、……こほん。……あなたのそういった所が無礼だと言っておりますの。
吸血鬼だろうと魔人?だろうと人間社会で暮らしているのなら、人の常識というものを学んだ方が賢明だと思いますわ。
あなたの正体が実際のところは何であろうと、吸血鬼でも悪魔でも宇宙人でも構いわないけれど。
わたくしが今まで出会った方の中で、群を抜いて失礼な方だということは分かりましたもの。
………軍艦とロボットは違いますのよ?それに、あなたと違って雨に濡れてもおりませんわ。
(端々で、此方の感情を逆撫でする台詞には声を荒げかけては深呼吸や咳払いで誤魔化しても結局、表情は強張ったまま)
(引込めた指先も冷気に縮こまれば反対側の手で包み込み白い指先に暖を与えるも、血の通いかけた手を再び冷気に浸すように)
(軍服を掴むと指先を伝い落ちた滴が絨毯に歪な模様を描いた。靴音の余韻めいた水音に、戸惑いも露わに瞳を揺らめかせると)
(舌戦の延長線上としか思えない罵倒には、逆に気が楽になったとでも言うように口元の険しい線を仄かに和らげた)
(決して言葉を交わしていて楽しい相手ではないし、呼び付けたことへの罪悪感……は多少あるとしても)
(取り立てて用事があるわけでも繋ぐべき言葉を思いついた訳でもない)
(固く引き結んだ口元は掴まえた裾を離さないとでも言うような頑固さを覗かせる一方、緑眼の奥深くは気弱な光が行き交った)
(姉妹艦と逸れて途方に暮れた末に見知らぬ相手の服を掴んだような――否、この場合は引き留めたから途方に暮れているわけで)
(続ける言葉を拾い上げては放棄する度、複雑な光が柔らかな鼻梁に逡巡の色を刷くも、軍装に絡んだ指は存外強固で)
(足が止まったのを見て取るや解放した後も此方から自然が外れると爪先を滑らせるように一歩、距離を削った)
(立ち去る端緒に成らなければ密やかな吐息を零すに終え、彼自身ではなく、赤や黄色や橙や、燈火が照り映える後ろ髪を思案げに)
(見るともなしに視線を合わせ、喉を震わせるような声音を継いだ)
あなたが思うよりはずっと、動きやすく出来ておりますもの。機動力を重視すると、どうしても防御は……。
いい加減に体型の話から離れてはいかがかしら?敵であれ味方であれ、多少服が破れたり、肌が見えたくらいで油断をするようならば、
戦場に赴く前に命を落としているに違いありませんわ。
……わたくしはその方を良く存じ上げておりませんし、面識のない方を悪し様に言うのは抵抗があるのだけれど。
良く知っている…?あなたがそう仰るなら、そう……なのかしら。一応、忠告は伝えておきますわ。
――大人であれ子供であれ行儀が悪いことには変わりませんもの。あなたは他の方の心配をする前に礼儀を身につけてはいかが?
……海に潜る以上は水着でも多少は、おかしくないということだと思うけれど。
(薔薇の宛先を気に掛けるのは特別案じているという訳ではないとしても、忠告を与える同じ口が無礼を貫くと無駄だと知りつつ礼儀を説く)
(一部の僚艦の衣装には此方も良く分からないとの結論を適当な言い訳で糊塗すれば、引き留めたのは自分自身とは言っても)
(足を止めた横顔を不可思議そうに見上げ、結んだ髪の先を揺らすように首を傾げた)
(雨に煙る屋外を映す紅眼を訝りつつも問には成らず、手元の薔薇へと視線を落とし)


506 : 熊野 ◆Maqcd9LkEo :2017/09/23(土) 06:22:56
いえ、別に気にしているわけではありませんわ。気にはしていないけれど気になる……?とでも言えば良いのかしら。
此処で話さなくとも誰かが話題にするとは思うけれど。
熊野も話したいことがあったような、なかったような……いえ、忘れている話は思い出した時にお伝えすれば良いだけですわね。
……、方向音痴ではないけれど……何と言われると、難しいのだけれど。
(揶揄に過ぎない指摘にも至極真面目に考え込むのは自分自身、何より困惑しているからで答えに窮せばゆっくりと視線を巡らせた)
(分かれ道を前に、進むべき先を探しあぐねるように、遠慮のない嗤笑にも然程は異を挟まず)
(教会の本分である、人を救いに導くとか光が導くとか、軍艦には縁遠い彼是にはある意味では相応しい寄る辺なさを抱く)
(せめて物理的にでも視界を明確にすべく栗色の髪を耳翼に引っ掛けると扉の先、雨の降り募る夜闇へと意識を馳せ)
……それは、その……わたくし一人では帰れないのは、あなたの仰る通りだけれど。いつまで笑っているつもりなのかしら。
そもそも、そんなに面白いことでもありませんわ。
嘘であれ真実であれ、あなたに笑いを提供したいわけではありませんもの。
さすがに何年もとなると慣れ……対処方法が分からないと、わたくし以上に鈴谷が困る気もするけれど。
(新たな難問も、――そもそも再び生を受けて以来の謎が容易く解明できる筈もなく、仄かな怒りを目元に滲ませつつ笑い声の主を見据える)
(とは言え、ある意味屈託のない反応は下手に案じられるよりも気易いのも確かで、ポニーテールに結った後ろ髪を優雅に払いのければ)
(高慢な仕草とは対照的に声音は和らいだ。何処か気取った笑みを取り戻し、穏やかに口角を持ち上げるも、気まずそうに反らされた視線に加え)
(揶揄が掻き消えると目を丸く広げる。思いの外、真面目な佇まいを前に、不躾に注いだ関心を誤魔化すように薔薇を持ち直す)
(棘を刺さぬように花びらを痛めぬように慎重に抱き直すと擦れ合った葉音が零れ)
……まあ、ご本人も知らないうちに生霊になって恋敵に害を成したとか、古来から色々とあるとは聞き及びますから。
あなたの言うように軍人であれば恨みを買うのも当然だとは思うけれど。
昔はあまりそういったことを意識したことが……いえ、感じる機会がなかったと申し上げた方が良いのかしら。
人の身は楽しいことも多いけれど、不自由もありますのね。
(僚艦に茶化された呪いという単語を妙に真摯に受け止める様を前にすれば音にせぬまま、感謝の台詞を呟いた)
(軍艦として、単なるモノとして生きていた時に恨みや辛みを気になっていただろうかと、茫漠とした記憶を訝ると薔薇の茎にそっと指を押し当てる)
(鋭い棘が皮膚を裂く痛みも人の体の弊害で、針先よりも小さな赤い点をちらと見やってから美しさを誇るように花弁を広げた花を顔へと近づけた)
(鼻孔を擽る上品な甘さを味わえるのも人の姿を得たゆえ、だろう)
(深淵めいた暗闇を映し込んだ翠眼を、薔薇の優雅な造形で染めれば闇へ誘うよう開かれた扉へ向かう青年へ、今度は声も手も伸ばさなかった)
(気が済んだのか、口を開く前に視線が重なった為かは分からなかったが)
(既に血の跡の消えた指先に一瞬視線を這わせればスカートの裾を軽く払い、上品ぶった笑みと共に歩を進める)
ええ、そう言って頂けると助かりますわ。姉妹とは言ってもこの時間に鈴谷を起こすのは気が引けますもの。
……近くまで行けば流石に一人でも帰れると思い……どうなのかしら。
(軽く会釈を挟むと絨毯に落ちる影を避けるように歩みを寄せ、そのまま先に立って一歩進むも即座に足を止めた)
(自信なさげな眼差しは中途に開かれた出口の奥と、青年の間で彷徨った挙句、足元へと落ち)
(此方から来た、はず……?と自問を重ねつつ肩越しに教会の奥を、帰り道は其方だったかと悄然と首を捻る)
(方向感覚が狂うのは外に立ち込める雨雲のせいだと言わんばかりに、雨粒で滲む窓硝子を不服そうに見やれば当人の主張の要はさて置き)
(方向音痴との指摘は正しいのかもしれず)


507 : 熊野 ◆Maqcd9LkEo :2017/09/23(土) 06:23:33
>>411
【あなたもいつも遅くまで付き合ってくださって感謝していますわ。吸血鬼なら平気なのかもしれないけれど】
【いえ、わたくしの方もこのまま締める方向で構いません。お返事を頂いて、それに返して終わる形かしら】
【……何か勘違いしているのではなくて?熊野があなたをお呼びしたのは罵倒される為でも、爆笑される為でもありません!】
【まあ、そうですわね……思っていたよりも楽しい時間を頂きましたし、どうしてもと仰るならまた付き合って差し上げても良いけれど】
【決して罵倒されたいわけでも、爆笑されたいわけでもありませんわ。少しの間、黙っていらしたらどうかしら】
【台風は無事に過ぎましたし、迷子にもならなかったのは他の方がお伝えしておりましたわね。あなたもご無事で安心いたしました】
【それでは、御機嫌よう。良い週末をお過ごしくださるよう祈っておりますわ】


508 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/23(土) 19:36:37

【――さて。随分と久しく感じるが、よくよく考えると直接お前と逢うのは火曜日以来…なのだな】
【フ、たかだか三日開いただけだというのに…お前と見えぬ時間は、酷く長いものに感じる。不思議なものだ】
【お前の、もうひとりの“俺”への返答もだが、今朝の――吸血鬼へ贈る文も、嬉しかった。まぁ、しかし…天の邪鬼だからな。あの男は】
【俺が代わりに礼を言っておくとしよう。…返答は結局、この時間までには作れず終いだったが、すまない】
【先日など2ch本体が落ちていた関係か、専用ブラウザを何度起動させようとしても固まり、始終動かぬ始末で頭を抱えた】
【他のブラウザよりお前を待たせてやいないかと数度覗きはしたが、杞憂だったようだな。今宵は問題の解消されたようで、安堵している――】
【ともあれ、…今夜は俺で姿を見せたが、お前が他の男が良い、というなら呼んでやる。お前に物言いたげにしている沢庵狂いの俺でも…構わん】
【このままお前の訪れを待っている。ゆるりと来い。……お前と言葉を交わすのを、楽しみにしていた】


509 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/09/23(土) 20:02:13
>>508
【あ、土方さんっ。相変わらずお早いですね。お待たせしました。そしてロールのお返事はもう少し掛かりそうなので】
【少しお待ちくださいね。と言いますか、続きで良い……のかな。他の事が良ければ仰ってくださいね】
【お返事では姿を見掛けていたとは言っても直接お会い出来ないと長く感じちゃいますね。無事にお逢い出来て良かったです】
【いえ、いつも私の方がお返事は遅くなってますし、今日も未だですしっ。気になさらず、です】
【……2chが落ちていたとか何とかノッブが言っていたような、いなかったような】
【なんだか気を遣わせちゃって……いえ、そうやって沖田さんのことを気に掛けて下さって嬉しいんですからねー】
【ちなみに昨日と一昨日はお風呂入った後に寝てしまって、起きた後なのであんな時間だっただけで夜更かしでは……こふっ】
【ちゃんと起きていたら土方さんにお逢い出来たかもしれないのにーと思うと残念ですけれど】
【と、沖田さんが他の人が良いーと言うと思っているなら侮辱ですからねっ、ぶじょくー】
【ええ、勿論別の土方さんでも他の人でも好きなことには変わらないですけど。とりあえず沢庵はマスターにお願いして】
【禁沢庵法でも作って貰うことにします。あの土方さんの沢庵好きは依存症レベルですから!】

【そんなわけでロールのお返事はもう少し掛かっちゃいそうですが、今日も宜しくお願いします】
【私も土方さんとお話出来るのを楽しみにしてましたよっ】
【それと頭に大きなリボンを付けた……私含めて何人か思い浮かびそうですけども。沖田さんでも、あの鎌持った小さい子でもなく】
【美術部の子が「みこりんの名前が所々レールガンでごめんね!ちなみに週間連載になってるのは、野崎君がもっと売れっ子に……】
【なればお手伝いと称して一緒に過ごせるかもしれないと思って……ごめんなさい」とのことでした】
【……うーん、タイトルはうぃきぺでぃあ先生とか公式からコピペしたつもりだったんですけど……ノッブの嫌がらせですね!】


510 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/23(土) 20:27:54
>>509
【…いや。お前こそ、常に迅速な待機で驚くほどだ。――縮地で鍛えた足は、伊達ではないな】
【返事についても、構わん。ゆるりとやるといい。…折角お前と逢えたのだ。ならば今宵は、お前を抱きたい。――お前は、いやか?】
【フ……そうだな。すれ違えば余計に、お前が恋しくなる。今夜は焦らされた分も、満たさせて貰うぞ。総司】
【そうか。…ならば暫し待っていてくれ。月末から月始はどうにも、余力が無くてな…】
【ああ。俺も調べてみてそうらしいと気付いた。一時的なもので助かった。
今使っている専用ブラウザを使えぬとなれば、他の導入も考えねばならんからな。…しかし、良く良くこれには悩まされる】
【いや、構わない。俺が望んでしたことだ。――らしくもなく、殊勝な事を言う。だが…お前にそう言われるのは、悪くない】
【……本当だろうな?(じと)フン、まぁいい。身体は厭えよ】
【いい。またいつでも機会はある――お前の無理のない時に、という約束をしたはずだ。……無論、逢いたいと言う気持ちは俺にもあるがな】
【…フッ、そうか。ならば、済まなかったな。――俺も、お前が良い。お前を誰より望んでいる】
【沢庵の俺…というのも何やら嫌な語感だが、については、またいずれ顔を出す事もあるだろう】
【――しかし、麻薬的な依存物質でも入っているのか?お前の世界の沢庵は……】

【分かった。時間は気にせず、ゆるりと書いてくれ。今夜も宜しく頼む――総司】
【――、俺もだ。お前と話すのも、触れ合うのも…楽しみに待っていた】
【…リボンもそうだが、阿呆も多くなったな。(ぼそ)ああ、あの背の低い学徒の娘か】
【美ではなく、実琴、だったな。俺も言われるまで気付かなかった。それから――週刊になるぐらい、気にする事はない】
【俺も以前、気付かぬうちに少年誌扱いにしていた事もあった。…色々と紛らわしい名ではあるのだろう、あれも】
【誤字に関しては、俺も人の事を言えたものではないのでな。……何か悪い事をする妖精か何かか、お前の所の信長は――】


511 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/09/23(土) 20:39:31
>>467
……それは、ええっと…タイミングーとか、雰囲気とかもありますし。
土方さんが急にそんなことを言うのは、やっぱり変ですよ。別に、嫌だとかそういうわけでは…。
だからと言って、どうしてそういう…お話にッ…、ぁう…んん…いッ、たぁ…!
土方さんの、いじめっ子ぉ……
(率直な言葉に暫時思考が停止すればはぐらかす意図も削がれ、自身では確認できぬ個所を蠢く指先の戯れに軽く唇を噛んだ)
(狭まる視線に胸裏を見透かされる心地に視線を伏せても頬に灯った熱は尚も昂ぶり、琥珀色の双眸は波紋が広がるように揺れ)
(焦らす意図か、その先の行為を知らしめる為か、内腿を滑る掌が下肢の付け根まで上り詰めれば薄紅の髪が見悶えた)
(有るか無しかの淡い悦楽が次第に形を持ち、柔肌の奥で筋肉に緊張が走り、喉奥から染み出る吐息を抑えるべくシャツに噛みつき)
(――或いは単純に不本意の現れとも取られかねぬ行為であったものの淡紅色の重なる肌も唇から漏れる、埋火は如実に情欲の先触れを伝える)
(瞳の奥が羞恥でつんとすれば睫毛に滲む滴を八つ当たり交じりに擦りつけるべく顔貌を押し付け)
(矢先、尻朶に指が食い込むと首筋から腰までのラインに不自然な緊張が走った)
(痛みか純粋な驚嘆か、一瞬血の気が引いてからむず痒い痺れが腰を擽り、喉が詰まった声で微々たる不満を漏らす)
(血管が透き上がるように白い素肌に刻まれた暴虐の跡は倦んだ熱を齎すも、憤懣の滲む口調とは裏腹に臀部は手指に迎合するよう包み込み)
(我侭に振り回されるのは嫌だと眉宇を寄せて不服を形作るも容易く険が削がれるのは予想外に口付けが甘かった為)
(睦み合う唇が離れ掛けると瞳孔が覗き込めるほど金色の眼を見開き、角度を深めつつ重なり直れば目の際が柔らかく緩む)
(加減を確かめながら口唇に圧を加え、緩々と擦り合わせる様は仔犬が鼻先を押し付ける姿にも近く)
(とは言え、接吻が解ければ名残惜し気に下がった目元を鮮やかに彩る紅色は無邪気な戯れ以上のものを欲するゆえでもあり)
……う、っぁ…えっと、そもそも拗ねてませんし……。
土方さんの女遊びは今更ですからねっ。気にしていたら身が持ちませ……ぁふ、っん…。
んん…は、ッ…ぅ、あ……ふ…。
(緩やかな穹窿を描く姿態に昂った欲が押し付けられると気の抜けた声が零れ、もの問いたげに泳ぐ眼差しは互いの体の合間へと落ちた)
(自分自身の体の陰で隠れている現状は幸か不幸か。尻臀を揉みしだく手と腹部に宛がわれた熱のどちらを甘受すべきかと詮無い疑問が頭を占めるも)
(髪が解けて顔の横へ流れ落ちれば思考は途切れた。面映ゆさに一瞬項を浮き上がらせ、仰々しく諦観を口にする)
(不満そうな口振りとは裏腹に神妙に口付けに応じると、そっと開いた唇に捻じ込まれた舌には後頭部が小さく前後し)
(視界の端で漂うリボンの端に視線が逃げるのは未だに理性が主導権を渡さぬゆえで)
(口腔の奥へと一度舌を引っ込めれば視線を狭め、おずおずと伺うように舌先を重ねた。抑え込むように擦り上げられるには一瞬息を詰まらせ)
(軽く首を左へと追って交接を緩めんと試みる)
(それでも、狭い咥内を蹂躙するように蠢く舌に追従しては技術も技巧も伴わぬまま、懸命に追い縋り)
(肉厚な表面を擽るように舌先を伸ばし、少しでも奥へと、深くに迎え入れるべく口を開くも舌裏の過敏な個所を撫でられるとぴくんと舌が跳ねた)
(甘い痙攣をやり過ごす間、嚥下し切れずに終わった唾液が口元を濡らし、蕩けた瞳がぼんやりと瞬いた)
……ふぁ…?…うう、…聞かなきゃ、分からないなら…土方さんの方が、ずっと阿呆ですからね……。
(我に返ったのは口内を嬲る傲慢な舌の動きか短い問か、尻を捕らえたままの五指の戯れか)
(誘い込むように再び舌を喉奥まで後退させると身勝手な侵入者を戒めるように舌先に軽く歯を立てた)
(とは言え、反射的に閉じた太腿に指が沈み込むと此方の意思に反して腰が戦慄き、柔らかな熱が身体の芯を揺すり上げる)
(目に見えない衝動に胸部が緩やかに膨らむと深く息を吐き出し)
(蕩けるように艶美な下肢の輪郭を沈み込ませつつ指先が移動を果たせば金縛りにでもあったように体躯は強張り)
(情感に潤んだ双眸は逃げ場を求めて大きく瞬いた)
(下着の間に潜り込むように肌が引っ掻かれると太腿から脹脛までの脚線がぴんと張り詰める)
(恥じらいの散った肌は指先に寄り添いつつ熱を届けるも一方的な命令に応じるのは、先ずは難色で)


512 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/09/23(土) 20:48:37
……あ、ぅ……だから、こういうことは、雰囲気とか……色々、っ…。
(忙しなく瞬きながらしどろもどろに重ねつつも反論を引っ込めるのは、結局は従わざるを得ないと分かっている為か)
(暴君に従う体を保つ方が多少は楽な為か)
(口腔を満たしていた舌が抜かれると情火を吐息に塗し、ぼんやりとした瞳が名残惜しそうに口元を見詰めた)
(唇を繋ぐ銀糸を舐め取り掛けて、口吸の余韻を拭うのも躊躇われると改めて重なった唇に唾液を擦り込むように圧を加える)
(頬に耳朶、首筋と欲の灯った箇所に唇が押し付けられると目元を緩ませるも、戯れる唇の陰で指先が上り詰めれば)
(総身を竦ませる恥ずかしさ口元を戦慄かせ、心細そうに、恨みがましそうに視線の置き場を探す)
(小作りな顎先へ唇を寄せる深い色彩の髪を見詰めれば広い背へ縋りついたまま腰を浮かせた)
(焦れそうなほど時間を掛けて、或いは単純にそう感じただけかもしれないけれど)
(躊躇いがちに膝頭を外へと向ければ裾は太腿の際まで上がり、素肌を引っ掻く着物地に腰がぎこちなく反り返る)
(柔肌に広がる振動は隘路を伝う指先にも生々しい肉の手応えを届けるに、張りのある尻肉を流離う指を挟み込まぬようにと)
(尚も開脚の度を広げれば、好悪といった穏やかな感情ではなく滅茶苦茶に鼓動を煽る陋劣な情欲に固く目を瞑り空いた手を腹部へ潜らせた)
(指先の感触だけで帯度めに辿り着くと頤を軽く引きつつ、眼下の黒髪に唇を押し付け)
(――口付けと言うには相変わらず稚拙な、単純に体重を掛ければ覚悟を決めたように結び目を解く)
(手首に帯締めを巻き取ると着物を確り固定していた帯も緩み、とは言えそれ以上自ら肌を晒すのも躊躇われ)
……女の人を脱がすのは、土方さんの方が、手慣れていると思いますし。

【とりあえずお返事ですね。思ったより長くなったのでざくっと切ってください!】
【沢庵とか不逞浪士とか斬るのはお得意だと思いますから。あと【】のお返事もお返しするのでもうちょっとお待ちくださいねっ】


513 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/09/23(土) 21:54:55
>>473
【何と言われると、土方さんは……、……鬼の副長(散々考えた末に無難に纏めた)】
【賢いし真面目ですからね!面白いのは他の人にお任せしますっ。土方さんは笑いのポイントがずれてますよー?】
【ええ、その、嬉しいのは嬉しいのですが、心臓に悪いので程々でお願いしますね。言って貰えないのも嫌ですけど】
【身体以外も大人ですっ。そもそも心とか頭の方が体以上に大人ですからね】
【土方さんがお好きなら女体盛りでも何でもやってみても良いですけど。お刺身とか温かくなると不味そうじゃないですか】
【ばれんたいんでーにありがちな自分の体をデコって、的な話もまず火傷しますし(食に関してはリアリスト)】
【いえ、触れないでいたから枯れたとか欲求が湧かないと言われると困りますからね!困るというか哀しい?】
【……自覚があって焦らせるなら焦らしてますよー。可愛いと言う点もそうですが、土方さんの好みが良く分かりません】
【沖田さんを阿呆呼ばわりする理由はもっと分かりませんけどっ】
【……耽美から入ってあへ顔だぶるぴーすに調教されるんです?うーん、字面だけ見ると即堕ち二コマですねっ】
【とりあえず騎乗スキルが閨でも有効だと騎乗スキルEXが逆に怖いことになると思います。同化融合ってどういう……?】
【うー、そこは引かれると思ったのですが……。余計なことを言うものじゃないですね。いえ、じいー、とかじしゅれんーも】
【面白そうだと思ったのは嘘じゃないですし、影でこそこそ悪戯する(?)のは好きですけど】
【兎も角、土方さんが忘れた頃に仕掛けてみようと思います。勿論どんな形であれ何であれ、土方さんのお返事はいつでも嬉しいですよ】
【まあ、私がお返事出来そうなネタを提供できるかは分かりませんけども】
【ふふん、今みたいに硬い土方さんでもはっちゃけてる土方さんでも、私もどんな土方さんでも好きですからねー】
【……私を阿呆だと仰らない土方さんならもっと好きですけど(最早サブリミナル効果狙い)】
【兎も角、土方さんもお好きなように…ええっと、土方さんがやり易いようにという意味では勿論ですけど】
【私にこうして欲しいという部分があったら、それも含めて綴り良いようにして貰えれば?】
【私も余り雰囲気を崩さないようにやり易い方向で行ってみます】
【うーん、何が殺し文句だったのか分かりませんけど。金平糖一つで機嫌直したら沖田さんがものすごーく阿呆みたいじゃないですかっ】
【食べ物につられて機嫌直すのではなく、土方さん相手だからですよ。土方さんなら沢庵につられそうですけどー】
【ええっと、私もそう思って頂けるのは嬉しいですし、触れて欲しいと思いますし……】
【酷いことされても金平糖で機嫌直すっぽいですからね!そういうことにしておきます】
【……ぁう、らしくないと言えばらしくない?のかもですけどっ。嬉しいですし、……嬉しいので気にしないことに……】
【阿呆ではないですけどね?!そこは重要ですから】
【と、土方さんが満足しているなら良かったです、改めて口にするのは恥ずかしくもありますが。勿論沖田さんも満足してますからね!】
【動揺してしまうので寧ろ、その……色気?艶?うーん、良く分かりませんが、その辺を控えていただきたいような……(ぶつぶつ)】
【EDを治療するプレイとかあるかもですよ。でもさすがの私もたたないーとか言われてしまうと凹むので!頑張ります?】

【とりあえず前回の【】もお返ししてみましたが、ごちゃごちゃしちゃうのでお返事は大丈夫です、と自分のことは棚に上げてみました】


514 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/09/23(土) 22:01:08
>>510
【いえ、今日はお返事が途中だったので作ろうと思ったら土方さんに先を越されちゃった感じです】
【……嫌なら聞いてませんからねっ。土方さんの意地悪ー】
【ふぁ?!私のせいですか?ええっと、いつの間に……?いえ、私も土方さんのことは恋しかったですけども】
【無理は駄目ですからね、無理はっ。私も今回は月末まで慌ただしくなっちゃいそうですし、ちゃんとお留守番していますとも】
【ブラウザの不調なのかサーバーの問題なのか分からないと困っちゃいますよね。したらばも稀に落ちるようですし】
【専用ブラウザも慣れるまでは時間掛かっちゃいますから、土方さんのお悩みが早く解消されると良いのですが】
【えー、沖田さんはいつでも殊勝で賢い良い子じゃないですか。土方さんが気付いていないだけですよ】
【大丈夫です。この時期は特に気をつけていますし、風邪は……賢いので風邪は引きますけども!すぐ治します】
【うう、分かってはいるのですが。寝ちゃわなければ良かったなぁ、とかチラッと?思ったり、思わなかったり?】
【ふふーん、分かれば良いのです、分かれば。仮に他の人に逢いたい気分の時はさくっと、その子が顔を出すと思いますし】
【……勿論、沢庵大好きな土方さんのことも好き……嫌いではないのですがっ。何回沢庵と書いたのか頭を抱えたくなるので】
【あれだけ沢庵大好きな人がいるなら麻薬的な何かが入っているのではないかと】

【はい、私もお逢い出来て、……触れ合えて嬉しいです、よ……?】
【え、阿呆は……他の子のことは知りませんが、沖田さんは阿呆じゃないですからね?土方さん、良くご存知ですよね!】
【長い付き合いですし、沖田さんの剣も賢さも知り尽してる筈ですっ(信頼に訴える作戦)】
【名前の変換は気をつけないと最初に出てきたものがそのままになっちゃうんですよね】
【うーん、土方さんの誤字って見掛けたことないと思うんですけど……見習わないと、と思うくらいですから】
【予測変換とノッブは手強いですよー。妖精……とは違うと思いますけど、悪いことの大半はノッブのせいだと思います】
【自分で魔王と言っているくらいですから。ノッブのせいに違いない】


515 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/23(土) 22:14:10
>>511
ン、…ッ、ハ――言わせたいのだ。お前の口から。
莫迦でも、阿呆でも…構わん。とうに俺は、お前に狂っている――。
…総司。…ふ、っ…相変わらず、…はァ、敏感なものだな。
(軟体生物の如く絡まろうとする舌をすり抜け、囮のように口奥へと逃げて行く女の舌を逃がすまいと追う横暴な舌は)
(思わぬ反撃にささやかな痛痒を覚え、束の間跳ねて動きを止めた。相手の悪戯を咎めるように唇を強く押し付けたなら)
(相手の吐息さえ奪うように唇を擦り合わせ、鍛えられても尚女らしい柔さを保持する腿へと指先を食い込ませた)
(微かに爪を立て、引き寄せる。煮え滾るような牡の熱源を柔い腹に埋めんばかりに押し込めて)
(拉げられていた胸部が抗うように息を吸って膨らめば、逞しい胸板で以て泰然と押し返して。強張る躯体を解かせるように)
(股の間に閉じ込められた指先は蛇の動きにも似て、緩やかにうねりながら女の内腿を這い進んだ)
(水の膜を張ったような潤み目が瞬くのを間近に迫る険しげな黒眸が捉え込むも、眉間に刻んだ皺は常のそれではなく)
(情慾の焦燥に狂い悶える牡が、肉の暴走を押さえ込まんとしているが故のものだと、今まで幾度となく身体を重ねてきた娘には伝わるだろうか――)
(触れて溶けあって行く互いの熱。果たして先に熱を移したのはどちらか、曖昧にしたまま肌を擽る指先は)
(身勝手な命令同様、相手の抵抗など無視しながらきつく合わさる左右の尻朶、中央に深く刻まれた亀裂を舐めるように這い上がり)
……は。雰囲気だと?フン、何を今更――。
好きな時に、好きに抱く。…俺達のような獣の交合いには、余程似合いだろう。
……それとも、娼妓のように愛でて欲しいか。褥の上で。
(口腔を蹂躙し尽くした紅い舌先はぬらりとした妖しげな光を湛え、女の唇を濡らす唾液を塗り拡げるように一舐めしては)
(淫熱に揺れる美しい琥珀を優しげに見詰め、暴君は微かに笑った。頬へと零れ落ちた髪筋を長い指で耳横へと避けてやれば)
(再び塞ぐ唇、己からも求めるように押し当てられる柔肉に、軽く唇を寛げて上唇を食んでやり)
(鮮やかに染まった白皙を慈しむように落とされていく接吻、その一先ずの終着点たる首筋に甘噛みを与えてから)
(分かりやすく音を立てて肌を吸い、花弁にも似た執着の痕跡を残した。竦む身体を良い事に、尻割れから這い上がってきた掌は)
(桃のように張り出た尻鞠、その表面をなぞるように浅く撫でては、命じるまま従順に、しかし勿体ぶるような緩慢さで)
(尻を持ち上げる女の健気な仕草に胸熱くして、は、と興奮の吐息を漏らせば、癖のある豊かな黒髪がささやかに揺れ)
(女の顎先を滑らかに擽った。捲れ上がる白裾から覗く臀肉を戯れのように軽く掴むと、すぐに離し)
(じわじわと開帳されていく尻肉の谷間、それを許諾の証と見て取るや――否、許されずとも無遠慮に押し入ったであろうが)
(強欲な指先は一度尻から引いた後、腰骨の上をぐるりと過るようにして、側面の隙間から裾を潜って女の花園へと滑り込み)
(下着越しの肉の丘陵をそっと、掌を添えるようにして一撫でした。それから、湿り具合を確かめるように人差し指と中指を秘裂に沿わせ)
(先を浅く埋めるように圧を込めつつ、伺うように鈴割れの内へと指腹を擦りつける。女の甘い香を吸い込むように、首の付け根へ宛がう高い鼻先)
(首筋を這う唇が動きを止めたのは頭頂部への口づけか、或いは衣擦れの音によるものか。しゅるりと解けた帯締めに視線を投げて)
(布と布との間に隙間を拡げた帯を見て取れば、首に埋めた顔をゆるりと持ち上げ、そこで止めた意を問うように女を見据えるも)
―――、馬鹿奴。だが……ああ、いいだろう。
好いた女の帯を解くのは、男の特権だ。
(独り事めいて呟くなり手を伸ばし、緩んだ帯の結び目へと指を掛けた。常に変わらぬ飾り気の薄い蝶結び、迷うことなくその端を掴み)
(一気に、力を込めて引いた。細腰から抜き去った帯を畳の上へと乱雑に放っては、その手で緩んだ襟元を横へと押し遣り)
(熱を孕んだ柔肌を暴いては、広げた隙間から手指を差し入れ、乳房の上へと熱い掌を宛がい――)

【ああ、受け取った。――お前の言う通り、大部分を切って先へと進めたが…早急すぎる、体位が分からん…等の不満があれば、言え】
【お前のレスと沢庵や不逞浪士を一緒にしていいのか、お前は。…ああ、そちらも返す――待っていろ】
【……しかし、ガキだとばかり思っていたが。なかなか、そそるものだ】


516 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/23(土) 22:49:50
>>513
【……。今更、だな。(は、とこれ見よがしな落胆の息)】
【お前の思考回路のほうが、余程ズレている、というものだ。…お前ほど見ていて危うい女もそうはいるまい】
【――どちらがいいのだ、結局。…女というのは、矢張り面倒な生物だな】
【……―――。(それはない、と身体の下から上へと移動するにつれて渋くなっていく視線で訴え)】
【ああ、まぁ――興味は、ある。すぐに食えば良い…ただ、幾らなんでも沢庵などは乗せるなよ】
【……お前だけではないのか?チョコレートでどうやって火傷を負うというのやら…矢張りお前は阿呆だろう(きっぱり真顔)】
【流石に、枯れはせん。…この肉体の年齢からすれば、恐らく最盛期だからな――相応に肉欲もある】
【…まぁ、それはもっともだ。好きだの嫌いだのと言う前に、…惚れたら負けだ】
【今の所は、確かに耽美――か。即堕ち二コマも悪くはないが、情緒が足りん。…ゆっくりと淫らな女に仕上げてやりたい】
【……融合、つまりはふたなり…的な物、やもしれん(んんっと咳払い)】
【その程度で引くか、阿呆。……そういった浅はかさが、抜けているという所以だ】
【ああ。お前の密かに乱れる姿…楽しみに待とう。――俺の反応、か。お前に興奮するのは間違いないだろうが…己で慰めるというのも、未知ではあるか】
【何しろ、…女には困らなかったからな(しれっ)】
【どんな俺でも――か。フ、可愛い事を言いやがる。……ああ、好きにやらせて貰うとしよう】
【……阿呆、とは口にするがな。それ以外お前を言いあらわすのに適した言葉が見つからん(サブリミナル返し)】
【無論、お前に対する欲求があれば言う。…ロールの中で命じているだけでも、充分のように思うがな】
【雰囲気は…喩え壊れるような事が合っても、俺はお前と触れ合えるのなら満足だ。あまり気にしてくれるな】
【……それだけ食い意地が張っている癖に、良くも言う。黄金色ではない菓子を山と貰えば、薩長にもついていきそうだが(額押さえ)】
【…まぁ、流石にそこまで阿呆ではあるまい。…俺だから、か。フン、沢庵につられるぐらいならば、お前に釣られた方がいい】
【お前が、そう口にしてくれるのならば憂いは無い。…ああ、触れよう――幾らでも】
【――事実ではないのか。(当然のような顔で)ならば、抱いた後はたらふく菓子を食わせてやろう…色気も糞もないがな】
【そうか。……どうであろうと、良い。お前が喜ぶのならば】
【―――阿呆だろう(ズビッ)】
【ああ。充分に満足している…お前もそうであるならば、余計に満足だ】
【色気?…何の事だ。(不思議そうに眉間にしわ寄せ)お前に色気が無いということならば、とうに知っているが――】
【…お前が俺に抱かれながら阿呆晒したり菓子でも食い散らかさない限り、勃たんということはないだろう。……恐らく、な】

【……折角だ。お前と言葉を交わすのは楽しいからな。返させて貰った】


517 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/23(土) 23:03:37
>>514
【そうだったか。…フ、お前はそう言う所が本当に健気だな】
【――わかった。野暮を聞いた、総司(唇の端をささやかに持ち上げ)】
【お前がやたらと可愛い姿を見せるからだ。……恋しかった、か。それは本当か?(柔らかな頬に手を触れつつ)】
【ああ、分かっている。どうにもこの時期はな。まぁ、じきに落ち付くまでの辛抱だ。お前を寂しがらせるつもりはない…】
【というよりも、俺が寂し――コホン】
【そうだな、こちらでは中々調べようもない。したらばが落ちている時はこういった症状は出ないのだがな――不可思議だ】
【ん、…そうだな。他も検討はするが、遣い慣れた者にどうしても目が行く】
【―――…。…そうだな(割りと棒読み)】
【寧ろ阿呆だからこそ、臍を出して寝て風邪を引きそうだ。…ともあれ、身体は資本だ】
【……フフ。それは俺も同じだ…その気持ちだけで、充分に嬉しく思う】
【分かった。ではこちらも遠慮はしない――否、今までもした覚えはないが】
【……(じっ、と幾許か荒んだ目で見るも)そうか。まぁ、あの“俺”とお前を奪い合うのも悪くはない】
【だが、お前も相当食ったのだろう。…なのにお前は何ともない…となると、男にしか効かぬ成分か何かか――(何故か本気で考え込み)】

【そうか。…俺も幸せだ、総司。お前とこうして、情を交わす事が出来たこと――嬉しく思っている】
【………。(全員阿呆に見える、とは言うのも可哀想に思え、哀れみの視線向け)】
【無論、剣の腕は疑わぬ。…だが、賢さは…どうだかな…。(ちら、とアホ毛の反応を伺って)】
【ああ、思いもよらぬ変換になっていることもあるがな。俺の使っている端末の変換機能がかなり…お前と同じ阿呆であるため、苦労はする】
【そうか?割と多いぞ。細かなものかもしれんが、意外と、を以外と、と書いていたり等――な】
【…確かに、しぶとくはありそうだ。妖精などという可愛いものではないな、確かに】
【しかし、そんな女と何故漫才コンビなど組んでいる?(本気で不思議がる目)】


518 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/09/24(日) 00:14:30
>>515
……んぅ、っ…ぁ…。
ぁう……莫迦も、阿呆も余計で……す、ッん…。
誰のせいだと…ひゃ、ふぁ♥……ァん…土方さんの、ばかぁ……。
(歯列に咎められた舌先が顎上へと跳ねると微弱な電流が背を揺すり、奥へと退いた舌がもどかしげに震える)
(咽喉から直接漏れる、掠れた声が唇の端から零れ掛けるも呼気さえも封じるような口付けに言葉を攫われると)
(唾液で滑る唇を甘受しつつ優しく吸い上げる。仔犬が主の手を舐めるような、小鳥が啄むような遠慮がちな所作は)
(けれど太腿に沈み込んだ指が記した爪跡に阻まれ、微かに食い違った唇からは薄紙を震わせるような甘い吐息が落ちた)
(熱の灯った体は感覚を鈍磨させるも、それでも柔肌に食い込んだ指先は鈍く痛覚を揺らし、口元を不満に歪め)
(不平を訴えかけた折、腹部に宛がわれた怒張を悟ると単純な羞恥でも獣欲とも異なる感情がぐっと心臓を締め付けた)
(しなやかに撓む乳房の奥で、逸る鼓動は肉体的な欲求に起因するものではなく純粋に、好いた男が己の体を求めることが)
(他でもない自分自身に対して欲情している事実が嬉しい)
(内腿を這う指先に背筋を小刻みに震わせつつ、愛おしげに琥珀の双眸を眇めれば自らも体を密に重ねる)
(鍛練を欠かさないとは言っても柔さの残る、臍から下腹部の輪郭に雄の楔を押し込むように慎重に圧を加えて)
(とは言え、奉仕と言うには微々たるそれが欲を煽るは定かになる前に、双臀を押し開くように指が入り込むと下肢が震え)
(なよやかな腰回りの筋肉に力が篭る。命じられずとも自然と外へ逃れる他もなく)
うう、どうして、そうなるんですか…っう、…ン♥
別に、……ええっと、土方さんが優しくしてくれるとは、思ってな……っ。
……好きなように、して…欲しい、ですけど……っは、ぁ…♥
沖田さんだって、一応は女のコですし……?
(擦れ合った傍から乾く心地がする程に熱い口腔から舌が離れると紅を刷くように唇をなぞる感触にぞくりと肩を震わせた)
(捕食者を前にした獲物、と言うには緊張感のない言と共に宛がわれた笑みに魅入るも、昂揚した体は耳に触れられただけで)
(何気ない仕草だけで甘美な陶酔を齎すから性質が悪い)
(淫靡な光を帯びた唇が水音を弾けさせつつ重ね合わせる間、密やかに胸のうちを吐露すれば返答を封じるように唇を擦り合わせ)
(口付けを終えた後も尚、燻る熱は肌へと灯された欲情と同様で、冷める気配はなく薄紅を広げては体の奥へと染み入って)
(首筋に食い込む甘い痛みさえも細い喉を仰け反らせるだけに終わると何処か虚ろな眼差しを首筋へ、見えないとは分かりつつも)
(じりと肌を炙る痕跡へと注げば、誇示する如くの湿った音にも口元を綻ばせた)
(此方の緊張を和らげる為か黙殺する意図か、優美な曲線を味わう掌が瑞々しい肌をなぞれば腰から太腿が小さく戦慄き)
(それでも迎え入れるべく足を開くのは、触れて欲しくて仕方がない証左でもあり)
(羞恥と興奮に眩暈を覚えれば裾が自然と乱れたのは幸甚と言えるやもしれず。顎先を擽る髪の感触に緊張を和ませる)
(忘れていた息を吐き出すと波打つように黒髪を撫でて、けれど不意に尻朶が掴まれるには声と、ついでに腰が跳ね上がった)
ンんぅ、ひぁっ♥…言った、そばからぁ……うぅ。
(鼻に抜ける甘ったるい声と泣き言を紡ぎ出すとそれ以上の声を飲み込む意図で髪へと唇を押し上げて)
(肉付きの薄い腰回りをなぞられると否応なしに意識に上るその先を懸命に無視し、気休めのように背へ篭めた指へ力を乗せる)
(反対側の手は同じように帯締めを弄んでは緊張を解す術とするも、着物へと潜った指が素肌を辿り、秘所へと至れば)
(覚悟を決めたのか自棄なのか分からない衝動が結び目を解いた)
(指先の下、下着越しの起伏は怯んだように浅く震えるも、じとりと染み出す熱は、雌の香を孕む蜜は理性で御せるものでもなく)
(逃れるべく腰を捩ると手首に絡んだ帯締めは咎めるように締まった)


519 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/09/24(日) 00:23:48
……いちいち、馬鹿扱いしなきくても、っ……。
ふぁ、あ…っ、土方さんの方が、馬鹿ですから…ねっ。
(此方の迷いを一蹴するように一気に帯が解かれると帯の行方を確かめる間もなく、開かれた襟から外気が入り込む)
(火照った体躯には心地よささえ感じる空気が肌を粟立たせるも、息をつく暇もなく胸元へ掌が至ると背を抜ける悦楽は冷たくも熱い)
(着物で抑えつけていた乳房は広い掌へとまろび出るに、体温の境が分からなくなっても尚、己とは違う熱を孕んだ掌に体を押し付ければ)
(日頃の言動には不釣り合いに豊乳は指の間から蕩け出る柔らかさを届けた)
(手首に絡まった帯締めを解こうと振り払いかけ――何か思い付いたのか微笑を浮かべれば乳房に宛がわれた手に潜らせた)
(引っ掛かったというよりも乗った、という程度に絡まったそれは容易く外れる程度ではあるものの)
……赤い糸ー、……うーん、赤くも糸でもないですけど。
(誇らしげに悪戯の成果を口にする。が、見れば分かる違和感に、あれ?と首を傾げると緩んだ襟元は一層大きく開いた)
(日頃の青白い肌は生き生きとした、生々しい熱を灯せば、鎖骨の凹凸が生む影さえも紅潮を際立たせ)

【うーん、私の方がもっと短く纏められれば良いのですがっ。土方さんにお任せしてばかりでごめんなさい】
【いえ、早急だとは思っていませんよ?早く触れて欲しいのも、…と、体位もちゃんと分かってる、はずです、多分っ】
【一緒と言われると複雑な気分ですけど、うーん、さっくり斬ってしまって良いと言う意味では一緒?】
【と、私も【】のお返事はこれからお返ししますし、土方さんのお返事をお待ちする時間はたっぷりありますが。無理しちゃだめですよ?】
【……むー。褒めるか貶すかどちらかにしてください】


520 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/09/24(日) 01:08:02
>>516
【女ったらしー、とか沢庵大好きーとか俳句大好きーとかの方が良かったですか?(真顔)】
【うーん、私を阿呆じゃない人を阿呆だとは言いませんから。私を阿呆という土方さんがズレてると思います】
【……えっと、まあ、土方さんが言いたいなら仰ってくれれば良いですし。言いたくないなら…聞きたくなる時も】
【あるとは思いますけど。……え?…え?(こっちみんな的な二度見)】
【土方さんが興味があるなら女体化盛りも吝かではないのですが、普通に食べた方が美味しいですよ?多分】
【ふぇ?!溶かしたチョコレートを自分の体に乗せる、的なチャレンジをして火傷するのは女のコの常識ですよ】
【世の中の女の子を全員阿呆だと仰るつもりですかっ】
【ええ、まあ…沖田さんとしては最盛期すぎても、夜遊びされても複雑ですけど】
【惚れたら負けなのは……土方さんは剣の腕だと沖田さんに適いませんからね!此処は勝ちを譲ります】
【耽美と言うともっと華美ー、派手ーなイメージな気もしますね。その辺の加減は良く分からないですけど】
【即堕ち2コマはそれこそ、ネタとか自慰とか的にやるなら面白いかもです……ええ、そこは土方さんの好みにー】
【時間をかけて頂くのも即堕ちでも?】
【……考えれば考える程、騎乗スキルが良く分からなくなりますね!響きが地味ですし】
【えー、でも変なことを言った自覚はありましたし。怒られるかなあ、とはチラッと?】
【楽しみにされると、そんな大層なものは作れないと思いますし、いつになるか分からないので期待したら駄目ですよ】
【……ふん、土方さんの女ったらしー】
【どんな土方さんでも土方さんですからね。女ったらしでも沢庵大好きでも。沖田さんはちゃんとついてきますよ?】
【いつか阿呆呼ばわりを止めてくれることを願って。阿呆じゃないですからっ】
【はい、それなら良いのですが。ロールだと流しちゃうこともあるかもなので、その時は教えて頂けると】
【私もその、雰囲気とかは二の次ですけど。気を付けられる間は気を付けたいような…?】
【薩長のお菓子は不味いらしいのでついていきません。不味くなくてもついていかないですし?】
【当たり前じゃないですか。土方さんじゃなければお菓子で機嫌直したりしません。阿呆呼ばわりはお菓子でも許さないですけど】
【土方さんは沢庵に釣られないのに、沖田さんがお菓子に釣られたら阿呆みたいに聞こえますしっ】
【ふふー、沢山触って……って、お菓子は要りませ……要りますけどっ】
【別に色気なんか無くて良いですー。無いのは分かってますし、ふん】
【お菓子とか色気よりも阿呆呼ばわりを止めて貰うのが一番嬉しいのはご存知ですよね?】
【  阿 呆 じ ゃ な い で す 】
【えっと、満足はしていますし、土方さんも満足されているなら不満はないですけど。阿呆じゃないですよ?】
【……むぅ、自覚がないなら良いです。ちなみに私に色気がないのは沖田さんも良く知ってますからっ】
【(じと目で睨みつけた後に逆切れ気味に言い放った)】
【情事の最中にお菓子を貪り食うことはないですけど。それはないですけど、えっと…】
【現在進行形で阿呆だの馬鹿だの言われているのは、それは……?】

【私もお返事が嬉しかったのでお返ししますね。いえ、切った方が良いとも思うのですがっ】


521 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/24(日) 01:29:41
>>518
ああ。…俺は優しくはない。良く分かっているな、総司。
……ならば、好きにする。厭とは言わせん。…俺が満ち足りるまで、今宵は離すつもりはない…。
分かっている。――ああ、確かに……女、だ。
(陽を浴びても尚陶器のように生白く、蒼い脈すらも透けて見えるほどの肌――欲望の火照りに燻され仄かに染まるその色合いは艶めかしく)
(独占の証左を刻みつけるように唇這わせ吸いつけた後、己が転々と散らした淫らな赤を見降ろし、満足げに双眸を細める)
(愛しく熟れた肉の手触りを丹念な愛撫で堪能するも、性急に牝を求める肉欲は次を寄越せ、と理性の箍を削り)
(微かな腿の戦慄きや、ゆるゆると時間を掛けて焦らすように拡げられていく下肢の様子を具に見遣れば)
(彼女もまた己を求めている――と、傲慢にも理解して。互いに希うのならば喰らうまで、と、再び動き出す手指)
(少し乱れた髪を擽る吐息がじっとりとした熱気を髪の間に含ませ、そのささやかな温みさえも堪え切れない牡の淫欲を燃え上がらす燃料となり)
(跳ね上がる腰を押さえつけるように抱く尻鞠、獣の爪牙じみて媚肉に食い入る指先は彼女が確かに女たる証、弾むような豊臀をささやかに色づけて)
傍から、…何だと言う。言っただろう、俺は手荒だと。
――これでも、充分に優しくしている心算なのだがな。
(今にも泣き出しそうな声と共に、唇の柔さが黒髪へと埋まった。劣情を煽り立てるような鼻に掛かる声にぞくん、と背筋を駆けあがる疼き)
(先刻まで彼女の腹へと押し付けられていた肉槍は着衣の下で力強く脈打ち、微かにも身に触れたならその欲の火勢を伝えている筈で)
(シャツに掛けられた指に力が籠んでも、それが抗う意志ではなく恭順のそれだと理解しているからこそ)
(子供のように指先で弄る着物紐を咎めず、指先は躊躇うことなく彼女の股座へと触れた。下着越しの陰裂へ浅く埋めた指先を)
(ゆったりと上下に往来させたなら、震える花肉と絞り出される愛蜜の存在を確かに感じられ)
(浸み出してくる淫液を指でなすりつけるように動かし、甘酸く匂い立つふしだらな濡れ染みを広げて行き)
(その上に在る硬い牝芯を探るように、埋めた指をささやかに揺らして)
フン、……こんな時まで、色気のない戯言を口にするか。総司。
…莫迦で結構だと、言ったろう。……そんな事に気を向けるならば、抱かれることに集中しろ。
とは言え、――身体の方は、すっかりその気でいるようだがな。
(絹擦る音を派手に鳴らし、邪魔だとばかり打ち棄てる黒の帯。やや強引に忍びこませた硬い掌が)
(焼けるように熱い牝肌を這って、かたちよく実った乳椀の上に据え付けられた。互いの異なる温もり、その違和感を馴染ませるべく)
(否――単純に女を求める情動か、広げた五指が乳鞠を柔く掴んで、ゆったりと転がし始める)
(女らしく豊った乳鞠は男の広い掌を以てしても零れる程で、蟲惑的な質感に煽られるのは牡の支配欲)
(今にも手の内で蕩けてしまいそうな柔肉の玉を掌全体で揉みしだき、みずみずしい弾力を味わうように指を食い込ませた)
(――と、その時。小指の先に絡む感触を覚えてちらと目を遣れば、そこに覗いた帯留めの紐。眉を寄せて訝しむも、すぐに答えは与えられ)
(愛らしい児戯を眺める親のような顔をして、ふ、と口元を小さく緩める)
……運命の、か。
元より、目には見えぬものだ。色がどうであろうと、構うまい――。
(くくと低く、女の耳元で響く微笑――薄い唇が肌蹴た鎖骨の美麗なライン上に降り、ちろりと舌で舐め擽る)
(そうしながらも両手は女の感度を高めるために動いて止まず、秘所に触れていた指は下着の股布を肉丘の脇へと押し遣り)
(曝け出した肉の亀裂へと、直に指を這わせていく。蜜を捏ねるクチクチという音をこれ見よがしに掻き鳴らしては)
(もう片方の手は乳房を包みつつ、指の間で乳頭をきゅっと挟み込み、緩く扱いて刺激してやり――)

【いや。…気にするな、些事だ。俺の方も、攻め手でなければ延々と伸ばしていた所だからな】
【情事に置いては、寧ろ斬り易い――行動を進めねばならぬという制約がある故、かえってやり易いのやもしれん】
【とはいえ、斬り過ぎているようならば言え――随分と手短になっているようで、お前に不満を抱かせていないかという懸念はある】
【……フ、そうか。ならば、触れよう…存分にな。ん、ならば良い。分かり辛いかと思ったが】
【まぁ、そうかもしれんが。しかし薩長の連中のように、お前の返事をぞんざいには扱いたくないのでな】
【分かった。時間は、どうだ?まだ眠気は持ちそうか。もつならば【】にも返答をさせて貰うが】
【――お前がどちらにも振りきれぬのが悪い】


522 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/09/24(日) 01:32:05
>>517
【うーん、少しでも長く一緒に居る為にはお返事を作れるなら、作っておいた方が良いかな、と】
【土方さんは女ったらしー、のくせに沖田さんを理解してなさすぎですよ?(唇を尖らせつつも微笑を湛え)】
【……その可愛いと仰る点が分からないのが困る、と言うのとも違いますけど。恋しくないのに恋しいとは言いませんし】
【ええっと、恋しかったです、はい(指先に頬を擦り寄せれば視線を伏せたまま頷き)】
【忙しい時期はありますからね。私もお待たせすること多いですし。あ、勿論土方さんにお逢い出来ないのは嫌ですけど】
【寂しいのも、嫌ですけど。ちゃんとお待ちしてますし、土方さんが寂しいなら癒しますよ?(嬉しげ)】
【2chの専用ブラウザならしたらばの方がエラーとかになりそうな気もしますが、そう単純でもないんですね】
【私も普通のブラウザでも慣れるまで時間掛かっちゃうので気持ちは分かりますっ】
【むー、適当にあしらえば良いと思ってません?(疑いの眼差し)】
【阿呆じゃないですってば。阿呆じゃないのでお腹出しませんし、寝相も悪くないですっ】
【土方さんの方こそ、忙しいからといって無理したりしたら駄目ですよ?】
【お逢い出来ないよりも土方さんに何かある方が嫌ですからね。あと体調管理出来ないのは阿呆ですよ、阿呆っ】
【遠慮されてしまうと私も遠慮しないといけないのかな、とか色々考えちゃいますから。楽しいのが一番ですよ】
【……う、土方さんは土方さんなので……(消え入りそうな声でぼそり)えっと、その辺は土方さん達?のお好きで…】
【あ、沖田さんを阿呆呼ばわりしない土方さんが勝ちですよ!簡単ですねっ】
【男にしか効かないのか土方さん限定なのか、此処はちゃんと解明すべきです。そして沢庵禁止令を……!】

【はい、私も同じ気持ちですが……やっぱり口に出して言われると恥ずかしいですね、うーん】
【……沖田さんは賢いですよ?あとは……サラトガさんとかはミスとかしてな……多分?(言い切れなかった)】
【使った記憶も無い予測変換に驚かされることもありますね。私と違って、端末が阿呆なので!】
【言われれば土方さんにも誤字はあったような気もしますが、私の変換ミスの方が悲惨なので】
【沖田さんの賢さに端末と指が追い付かないんですよねー。残念なことに】
【魔王ですからね。しぶとくないと勇者にすぐ倒されちゃいますし。……えっと、漫才コンビは別に組んでない、です】
【それに土方さんだってコンビかトリオか分かりませんけど、組んでるじゃないですかー(目反らしつつ話を変えた)】


523 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/09/24(日) 01:44:21
>>521
【ある程度はさくさくっと進めないと冗長になっちゃいますからね。私の場合はおまいうですけど】
【なのでざくっと斬って頂いた方が助かりますよ?私のお返事は返し様がないものばかりですしー。ごめんなさい】
【それに長さの問題ではないです。いえ、長さに不満があるという意味でもありませんよっ】
【土方さんのお気持ち?……気持ちというと抽象的になっちゃいますが、伝わっていますし】
【その分、ええっと…その、沢山触れて貰えるなら……?あ、いえ、不満はないですという意味ですからねー】
【……それなら沢庵と同じ感じに斬るとか?と言うのは兎も角、眠気はまだ平気です】
【ただロールのお返事を返すのは途中で力尽きそうなので続きは明日、でしょうか。時間は今日と同じで20時で】
【またお返事が間に合わなかったら、…えっと、その可能性も高いので土方さんは重役出勤で良いですよ?】
【……、……阿呆呼ばわりじゃないならどっちでも良いです……】


524 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/24(日) 02:22:17
>>522
【上の物も返したい。…が、俺の方も多少眠気がある。今日の所はこちらを優先しよう】
【フ、お前はそういう所が実にまめだな。……愛らしく思える。ああ、俺もできるだけお前と長く居たいが――無理はするな】
【別に、理解しなくても女は寄ってくるものだ。…等と言えば、またお前は怒るか、総司?(尖る唇に指添え、撫でて)】
【……いや。そうして恋しいと口にしてくれることが、嬉しいのだ。俺は。…実に愛い(頬擦り寄せる仕草に眦を緩めて、指先を伸ばし目元を擽り)】
【ああ、こればかりは儘ならん。――が、お前との時間は出来うる限り作るよう、努めると約束する。寂しがらせるような真似はせん】
【……癒す、というほど大人でもないがな。(ふ、と皮肉めいた口ぶり)だが、…いいだろう。癒してくれ、総司】
【何なのだろうな、あれは。…こういったソフトウェアには疎い故、訳がわからん】
【どのようなものであれ、まともに使えるようになるには相応の時間がいる――というものだろう】
【……ならば、どういう風に扱われたいのだ?(はふ、と溜め息)】
【(じとり)……悪いと思うが、随分と。俺と寝ていると、いつの間にか俺の布団を全部剥ぎ取った上、どこかへ吹き飛ばしているからな…】
【分かっている。…安心しろ、無理はせん。無理をして、お前に逢えなくなるのは困るのでな】
【――ならばしょっちゅう血を吐いているお前は阿呆、ということになるが?】
【ああ。遠慮等要らん――お前も楽しんでくれているなら、俺も楽しい】
【当たり前の事だが、あれと俺を同じにされると無性に腹が立つのは何故…だろうな。(もしかして:嫉妬)】
【そうだな、…お前がどちらを選ぶのか、楽しみでもあるが】
【ならばどちらも分けだろう。……お前が阿呆という見解では、俺もあいつも合致している】
【…どうにも強固に押すな、沢庵禁止令を。そういう戯言は、マスターにでも言って来い】

【だが――口に出さねば、上手く伝わるまい】
【ミスだの云々の前に、お前は発言が阿呆だ(きっぱり)】
【それはあるな。…使った記憶がある予測変換も、唐突に出るとなかなかに困るが(卑猥な文字列から視線逸らし)】
【そうか?…あまり気付かなかった。気付いたのは一瀬という男の名ぐらいだな(過去を箸で突いていくスタイル)】
【勇者、……お前の事ではないだろうな。どう見ても漫才コンビにしか見えんが――】
【――組んでねえよ。…ドリフって名前だけで物言ってないか?手前は(じーっと見据えて)】

>>523
【ああ、特に攻め側はな。前を斬らずにいると、色々と手が増えたりナニが増えたり大変な事態になりかねん――】
【分かった、今後もこのようにさせて貰おう。…何を謝る?寧ろ俺は、お前のその返事に毎度喜んでいるのだ】
【返しきれる技量がないのが歯痒いが、文章からお前の心情が強く伝わり、とても嬉しく思っている――】
【お前がそう言ってくれるのならば、俺も捨てたものではないのかもしれんな。…ああ、想いだけはしっかりと、籠めているつもりだ】
【無論、想いだけでなく…お前に触れよう。もっと、もっと――お前が望むまま、否、俺が望むがままに。……不満がないのは、安堵した】
【細切れになるだけで、質量は変わらんだろう?それでは。…分かった、では今宵はここまでとしておく】
【続きはまた明日だな、分かった。20時より、お前とまた触れ合えるのを楽しみにしていよう】
【…気にせずとも良い。実際に副長という立場ではあるが、顔だけは出しておく。お前がヘマを仕出かさんように見張るとしよう】
【――というのは、冗談だが。…阿呆が選択肢から外れる事は無い。残念だな】

【さて。お前の返答を待てる余裕はあるが、無理はするな。適当に端折れ】


525 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/09/24(日) 03:00:00
>>524
【土方さんも無理は駄目ですからね!途中でも眠い時は先に休んでくださいっ】
【うーん、勿論無理はしないですけど。出来ることは準備しておきたいと申しますか…】
【…別に怒りませんよ。怒っても仕方ないですからね。慣れました(あむ、と唇に触れた指先に噛み付き)】
【えっと、それなら良いのですが。恋しいにしても寂しいにしても。言われるのが苦手な方もいらっしゃいますし】
【土方さんがそうではなくて良かったです?(目元に指が触れると擽ったそうに肩を揺らし、頬を一層くっつけ)】
【あ、でも……私が寂しくなっちゃうのは不安とかが原因のことも多いので。以前もお伝えしましたが】
【土方さんとのお付き合いの中では不安になったことは本当になかったので、そこは…そんなに寂しくはないと……】
【寂しくないと言うのも変なお話ですけどっ。うーん、事情は分かってますからね。大丈夫ですよ?】
【どうしても寂しい時は……それこそ土方さんのお部屋で、ええっと、良からぬことでもしてます(突っ込み待ち)】
【ふふーん、土方さんもお仕事とかブラウザに虐められて大変ですからね。沖田さんが慰めてあげましょう】
【(誇らしげに距離を詰めたものの慰める方法が分からず、取合えず頭をよしよししつつ鼻先に唇を寄せ)
【え、心の底から沖田さんの賢さを認めて欲しい……?(首傾げ)】
【それはですね、土方さんの寝相が悪いんじゃないでしょうかっ。私は良い子で寝てますよー?】
【……とりあえず風邪で血を吐いているわけではないので。阿呆ではないですね。阿呆とは別物です】
【遠慮はいらないですけど、阿呆呼ばわりは遠慮して良いですよ?どちらの土方さんも分かっていないようですけどっ】
【んー。同族嫌悪とか?って、いえ、ある意味では正しい気もしますね】
【………沖田さんを阿呆呼ばわりしない土方さんを選びます。阿呆じゃないですからねっ】
【マスターに沢庵禁止令と、沖田さんを阿呆呼ばわりするの禁止令を作って貰いますっ!そのうちに】

【それはそうですし、私もちゃんと伝えたいとは思うのですが、恥ずかしさも……?】
【うぇ?!存在が賢い沖田さんを掴まえて阿呆なんてひどいですっ。発言も賢いですよ?!】
【……それが怖くて辞書登録とか出来ないんですよねー。手間を取るか恥を取るか】
【あれはっ、あれは…名前が紛らわしいプリンスさまが悪いのであって私のせいじゃないですー。いえ、本当に】
【そう言えばそっちの…アイドルではない方の一之瀬……市瀬?まあ、お返事も出来たので後で置いておきますね】
【それと勇者と剣士は同じようなものです。……、漫才コンビと勘違いする人は一定数いると思いますし(キッパリ)】

【まぁ、情事の時に千手観音になったり、アクロバティックな体勢になるのは稀に良くありますからね】
【兎も角、土方さんが喜んでいるなら、気にしないことにします…?】
【技量が及ばないのは私の方だと思いますしー……と言うのは、まあ、えっと、ちゃんと伝わっているなら良かったので】
【むむ、土方さんがそういうことを仰ると私の方が力不足にもだもだするのでっ!土方さんのお返事はいつも素敵ですし】
【満足していますからね?それでは、また後で……ふふーん、夜にお逢い出来るのを楽しみにしてますね】
【お逢いするのも勿論ですけど、ええ、その……その先も?】
【だからヘマはしませんからっ。土方さんは沢庵でも齧ってて良いですよ?】
【と、余り端折れなかったのでお待たせしちゃいましたが、土方さん起きてますー?お休みなさ…一緒に寝ます?】
【(ぎこちない手付きで髪を撫で撫でする最中、顔の前で手を左右に振ってみせ)】


526 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/24(日) 03:12:52
>>525
【……色々と可愛いお前が見られた。端折るのが嫌になる――。
(取り合えず噛みつかれれば眉間に皺を刻んで、悪戯を嗜めるよううりうりと指を動かし口腔を掻き混ぜてお仕置き)】
【明日、お前を待つ間にでも綴るとするか。……沢庵禁止令もお前の阿呆呼び禁止令も作らせんが】

【ああ。斬らねば幾つでも手が生えてくる――四十八手どころではない体位もな】
【気にするな、総司。お前の返事は…そう、とても好きだ。心地良く、愛らしく、そして…淫靡でもある】
【――そして、稀に良く阿呆だ】
【お前は俺を高く評価し過ぎだ。…俺はお前に相応しい男でいられているかと、いつも自問自答しているが】
【…いや、それで卑屈になるのはとうに止めた。故にそこは不安に思うなよ】
【ともあれ、お前がそう答えてくれたことで、俺にも自信はついた。…まだまだ…これからも、お前を満足させていきたい】
【ん。また今夜――だな。楽しみに待とう。…お前と逢えるのが、俺の一番の癒しになっている】
【無論だとも。…淫らに、優しく、時に激しく…お前を愛してやりたい】
【齧らん。…誰かと一緒にするな。俺ではあるが】
【ああ、起きている。心配ない…が、そろそろ瞼が落ちてきた。……共に寝るか、総司】
【(黒髪を撫でる手に微笑を零せば、手を振る相手の腰を抱き寄せそのまま唇を奪い)】
【お前の返事の後、手短に挨拶をして俺も休もう――】


527 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/09/24(日) 03:33:57
>>526
【……ええっと、土方さんに可愛いと思われるのは嬉しいです、けど。賢くて、可愛いですよ?…んぅ、…】
【(噛み付いた指先が口腔を掻き混ぜるとくぐもった抗議を紡ぎ、爪の境をなぞるように舌を伸ばして仕返しを)】
【ともあれ、お返事は気になさらず、ですからね!いえ、嬉しいのは嬉しいですけど…うーん】

【まぁ、細かい所はファンタジーな感じで、ふわふわっと処理すれば良いと思いますっ】
【英霊なので普通の人よりも体が柔らかいですし!】
【……あぅ、土方さんのお気に召したなら良かった、です。……色気とは無縁なので、淫靡?が読み間違えではないことを】
【祈りつつ……阿呆じゃないですからね!】
【そんなことないですよー。私だって土方さんに相応しいのかとか言われちゃうと自信ないですもん】
【努力は惜しまないですし、その辺の遊郭の女の人に…色気とか技術とかは兎も角、気持ちでは負けないつもりですけどっ】
【卑屈になっているわけでもないですけど、好いた人の評価?は何処まで行っても気になるとも思います】
【それに満足していると言われても、もっと満足して欲しくなりますからねー】
【今逢っていても、すぐに夜が待ち遠しくなる感じでしょうか】
【なので、淫らでも優しくても激しくても、どのような形でも土方さんに愛されるなら幸せなので】
【……齧らないなら丸呑み…は良くないですよ?喉に詰まるかもしれませんしっ】
【はい、私もそろそろ瞼が危うい感じですから。お休みなさい、今日もとても楽しかったです】
【夜になるのが待ち遠しいのは、困っちゃいますが】
【(ぴったりと体を寄せると重なる唇に一瞬目を瞠り、そっと目蓋を伏せれば熱を馴染ませるように擦り合わせ)】
【(緩やかに背を抱き締めつつ意識を夢の世界へと溶かし)】
【ちゃんと、夢でも逢いに来てくださいねー。じゃないと、マスターに沢庵禁止令出してもらいますよ?】
【……おやすみなさい】


528 : 柊シノア ◆Maqcd9LkEo :2017/09/24(日) 03:37:49
【そんなわけで名字なんでしたっけ?な中佐へのお返事を置いておきましょう】
【お酒大好きな重巡さんにお願いする筈だった部分も回って来たので思いの外長くなりましたねぇ】

>>446
【……私をおこちゃま扱いする中佐の方がずっと子供ですよねぇ。まあ、分かっていましたが】
【ええ、心の優しい大人なシノアちゃんは素直に、中佐のお気遣いに感謝しておきましょう】
【言われなくても適当に切ったり纏めたりしてますけど。中佐もご自由にどうぞ】
【優さんを見ていると夢を見るのも悪くはないと思わなくもないのですが、姉を思うと夢見る乙女が良いのか悪いのか】
【何にしろ中佐のような汚れた大人にはなって欲しくないものです。ピュアな中佐は……(捉えどころのない笑みを一瞬凍り付かせ)】
【考えなかったことにします。私の謙虚さは理解できないのはそれ以前の問題だと思いますけども】
【……魂を売っている自覚があるだけ良いですよ〜。あはは、中佐がそれを心配するのも変な話ですね?】
【勝手に燃えたフライパンが悪いのです。ちゃんと監督していたのに燃えちゃたので。不可抗力です】
【アホ毛は生まれつきですから私に生える筈がないですよ?それに毎日こんなに真面目に過ごしている私を捕まえて】
【ネタとか言わないで欲しいですねぇ。上層部に逆らってばかりの上官とは違い、品行方正に日々を過ごしていると言うのに】
【あは、一見完璧なのにふとした瞬間に弱い面を覗かせてしまうような、完璧なヒロイン、それが私なのです】
【嫌というほど顔を合わせているというのに中佐は全く私を理解できていませんねぇ】
【えー、心の底から敬っているじゃないですか。偉そうだなぁ、と思っても表には出さず言うこと聞いてますよ〜?】
【私の理解が及ばないという意味では吸血鬼もオムレツも似たようなものです。似ても焼いても食べれませんし】
【気のせいですよ、気のせい。横暴な上官に日々虐げられているストレスを可愛い動物で癒しているだけです】
【はぁ、中佐が暇そうに、寂しそうにしているから構って差し上げているというのに。ひどい言い草ですねぇ】
【いえいえ、流石に私はヤンデレにはなりませんよ?姉という反面教師がいますから】
【……世の中には間違ったフラグを立てまくる人が溢れてますね。こうもヤンデレが沢山いると、姉も実は普通だったのでは?】
【と思いそうになるので危険ですね】
【とりあえずさらっと私や姉の出ている場面だけ確認してみましたが、敬語を使う中佐が不気味でした。あはは】
【今の優さんと同じ年齢のはずなのに、可愛げがないのはある意味奇跡ですねぇ。才能ですか?】
【他の子はどうか分かりませんが私の魅力にマイナスなんて存在しませんから。魅力も色気もカンストです】
【……以前読んだ某芥川賞作家の小説が、どんな逆境にも耐えられるマゾ最強(?)な内容だったことを突然思い出しました】
【あのロリコンは色々な意味で楽しそうで羨ましいですね、本当】
【女王様は逆にロリコン相手だと何しても嫌がりそうですけど。ちなみにミカさん相手ならおねショタ?】
【……実年齢は兎も角、外見は子供同士になっちゃいますね。ミカさんを侍らせる方向ではなく】
【手懐けたり甘やかす方向が良いかなぁとは思いました。多分、ペットとか愛玩動物的扱いには変わらないですけど】
【女王様もミカさん相手なら引っ掻いても軽くあしらいそうですから。子にゃんこが歯向かうくらいにしか捉えなさそうです】
【ロリコン相手なら切り落としそうですけど。色々と】

【中佐の方こそ勝手に辞書を書き換えたら駄目じゃないですか。可愛いと言えば私、私と言えば可愛い!何も間違ってませんよ〜】
【そろそろハロウィンの時期ですから、お菓子をせしめる為の仮装を考えないといけないのです】
【……与一さんみたいな遠距離か、猪突猛進に突っ込んでいける分、近距離の方が相性は良いですよねぇ】
【偉そうな上官よりも優しい兄の方が良い♥とか薄情なことは、思っても言ったりしませんから】
【まぁ、普通に恋人とか結婚相手という意味なら深夜少将……兄さんの方が苦労もなく、健全な関係が築けるかもしれません】
【姉が、そういった生活に甘んじられる性格なら、グレン中佐に執着しなかったと思いますけど】
【私も小説はざっと目を通しただけなので中佐の心境をちゃんと読み取れては……幼い頃から可愛かった私に目が行ってしまうので】
【あは、それもそうですね。それにしても中佐にしては珍しく遠慮深いですねぇ。こんな美少女を相手にするとなると気後れしちゃいます?】


529 : 柊シノア ◆Maqcd9LkEo :2017/09/24(日) 03:41:14
【優さん達の才能を引き出し、努力を正しい方向に導いたのは、この私のおかげなのです】
【……姉はヤンデレ上官はツンデレ、ついでにみっちゃんと君月さんもツンデレ。優さんと与一さんが素直で良かったです】
【目下の所、一番のライバルがミカさんなのは正直どうかと思います。みっちゃんとヒロイン争いをするなら兎も角】
【百歩譲ってミカさんがヒロインポジションを狙うならば兎も角、優さんがヒロインでミカさんが主人公になるのはさすがに】
【可愛いと気持ち悪いを間違えるのはどうかと思いますよ〜?】
【(強張る口元に気付けば猫のように目を細め、背を向けられても怯むことなく椅子の背凭れに腰を掛ける)】
【(背中合わせの姿勢で軽く体を仰け反らせれば薄い紫がかった灰色の髪が書類の上に細かな影を落とし)】

【優さんは優さんで最近はちゃんと真面目に任務をこなしてますよ?】
【……年下なのは否定できませんが、ガキではないですねぇ。それに喧嘩は同じレベルでしか起こらないという話を……】
【これだと私が中佐と同レベルになっちゃいますね、困りました】
【私の失敗は相手の油断を誘う為の高度な計算の産物なのです。今でも十分、大人の魅力を備えてますし〜?】

【女王様とミカさんは上でチラッと触れたようにおねショタ?とか懐柔するー、手懐けるようなイメージですね】
【ロリコンは踏めば良いんじゃないですか(適当)】
【姉と深夜少将は真っ当に健全な、お付き合いで良い気もします。表面上は。……柊家の面子的な仮面夫婦】
【まぁ、冗談はさて置き。私と中佐はお互いに姉と……真昼と、幸か不幸か因縁深いですからねぇ】
【姉があそこまで執着した相手に興味を持つのも、中佐に姉の面影……ちょっと変な表現かもしれませんが】
【血は繋がっていなくとも、鬼呪のことを知らなくても、中佐が一番姉の影響を強く受けていると思いますから】
【姉の名残を探したり――あは、これだとシスコンっぽいですね、私。ともあれ、姉の面影を求めつつ】
【姉に迷惑をかけられた者同士、ついでに柊家から邪険にされている者同士傷を舐めあうのも良いかなぁ、と】
【そこから相手に向いた感情に発展するなり……中佐に個人的な感情を抱いたとしても、絶対に認めないと思いますけど。あはは】
【と、何処かの……沢庵の鬼にでも憑かれていそうな人も寝取り、られ?がどうとか言っていましたが】
【中佐は寝取ったりー、の方が好きなんですか?私も略奪系も好きですし、姉経由といっても中佐に興味はあるでしょうし】
【実は私が中佐のことを好きだったという話でも面白いと思いますよ。私に好かれるなんて幸せ者ですねぇ】
【まぁ、唯一ネックなのは中佐と姉がお付き合い……とは違いますが、二人が付き合って?いた高校の頃は私が幼女なので】
【幾ら天使のように可愛らしい、ロリコンの食指をそそっちゃいそうな純真無垢なシノアちゃんが相手だとは言っても】
【齢8歳の幼女に誘惑されてしまうはどうかと(珍しく浮かんだ感情は可哀想なものを見る眼差し)】
【暮人兄さんの魔の手を逃れたというのに、中佐まで幼気な幼女に酷いことをするなんて。可愛いのも罪ですねぇ】
【ちなみに姉と深夜兄さんも原作のままでいくと普通に寝取りっぽいですけども】
【姉妹揃って寝取り、寝取られになるのはどうなのでしょうか】

【むきむき吸血鬼と巨乳の従者なら案外甘かったりイチャイチャとか出来そうな気もします。寧ろシリアスが思いつかないような?】
【みっちゃんのお姉さんと中佐以上に偉そうな、あの暮人兄さんとなると……】
【正直あのバケモノじみた兄との付き合い方は良く分かりません。あの二人がどんなお付き合いをするのか未知数では】
【面白くはありますけどねぇ。みっちゃんのお姉さんの趣味が悪すぎます】


530 : 柊シノア ◆Maqcd9LkEo :2017/09/24(日) 03:44:38
【あはは、私相手となると優さんは素直すぎるんですよねぇ。みっちゃんも素直になれない恋する乙女ですが】
【私と違って分かりやすいツンデレさんですから。嬉し、恥ずかし初デート♥とか手を傷だらけにしながらお弁当っ、などなど】
【青少年らしい清く正しく美しい、模範的な恋愛が出来そうです。君月さんとみっちゃんとか五士大佐と十条大佐とかも好きなので】
【気の置けない関係が好きなのかもしれませんね。世界が終わったというのに恋愛ごっこに勤しむのは笑う所かもしれませんけど】
【中佐なら馬鹿にすると思ったのになぁ。どういう風の吹き回しなのやら】

【そんなわけで思いついたことを気が向くままにお返ししてみました】
【他にも進めているお話もありますし、細かいことは追々詰めていくとして。大まかな希望としてはこんな感じですね】
【キャラとシチュと決まっているものは別に纏めないと散らかり過ぎな気もしますが】

【全く、そういう所が偉そうなんですよ〜?仕事中なら、優秀なシノアちゃんは文句も言わずに従う良い子ですが】
【プライベートでまで威張らなくても……そして可愛げを演出したら我侭な中佐に却下されたわけですが】
【はぁ、優さん以上に手が掛かりますね。桜セイバーさんのお返事は……えっと、明日間に合わなくても私のせいではないので♪】
【……沢庵の鬼でしたっけ?副長?どんな鬼呪装備になるのか想像したくないのですが】
【ともあれ、お気に召したなら良いとは…いえ、嫌味とかではなくて、良かったですが】
【可愛げを演出していない時に可愛いと言われ、可愛げを演出して駄目出し食らうのは正直……】
【揃いも揃って我侭ですねぇ。今度、女子会でもして相談することにしましょう(※結局お菓子を食って終わる)】


531 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/24(日) 03:47:59
>>527
【――馬鹿奴、もう眠らねばならぬというのに、興奮させるな…(口元押さえ)】
【………この想いは、また夜にでも。…すきだ、総司(瞼を共に伏せ、唇の柔さを味わいつくすようにゆったりと肉を擦り)】
【(背に縋る指に愛情を胸奥深く疼かせながら、腰を抱く手に力を込め――もう片方の手で、愛おしげに頬を撫でてやり)】
【(意識が途切れ、眠りに落ちてゆくまでのささやかな睦み合いを、名残惜しむように続けて――)】
【無論だ。…すぐにでも、お前に逢いに行く。…そんな脅しなどせずとも、俺はお前の事を想っている――】
【おやすみ、総司。……朝まで離さん】

【それから、あのこまっしゃくれた娘よりの返答も、感謝する――】


532 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/24(日) 19:31:42
【さて――戻った、総司。今宵もお前と逢えると思えば、胸が弾む…】
【このまま昨日の返答を綴りながら、お前の返事を待っている。…遅れても構わん。どれほど時間が掛かろうとも】
【俺はお前を待っている。決して急くなよ、…焦って出てきた挙句、吐血しながらその辺で転がられても対処に困る――】

【―――。フリではないぞ】


533 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/09/24(日) 19:48:21
>>532
【うう、だから土方さんは早いですってば!私もお逢い出来るのは楽しみにしていましたし、姿を拝見出来たのは】
【……まだお返事が出来ていないのでお話するのはもう少し先ですけどっ】
【兎も角、嬉しいのは嬉しいですけど!1時間くらい遅刻しても良いですからね?】
【……土方さんは私を何だと思ってるんですかっ。土方さんがいらっしゃったので急いで来たのは……急ぎましたけど】
【何もない所で転がったりしませんよ?】
【危うくあの小さい子の名前で投下するところでしたけども……はあ。妖怪ノッブの仕業ですね】


534 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/24(日) 20:02:18
>>533
【……顔を出そうが出すまいが、俺がここにいることには変るまい。無論、お前に早く逢いたいと思った、というのもあるが】
【急がなくて良い、と言った。――返事はゆるりと待っている。どれだけ掛かろうと構わん。俺もまだ、お前への返事を綴れていない】
【…嬉しいというのならば、嬉しいとだけ口にして置け。遅刻は趣味ではないのでな、…お前を不安にさせたくない】
【普段早めにいる俺がいなければ、お前は俺が倒れただのと良からぬ心配をするだろう――違うか?】
【お前が何か、だと?……俺の女だが(しれっ)】
【あと、阿呆だな。―――急ぐなと言っても、矢張り急かしたか。済まなかったな】
【……お前は何が無くとも転げるし羽織も無くせば、血も吐くだろう。説得力がない】
【お前が焦り過ぎなのだ、総司。(鼻頭をぴん、と指先で弾き)…ともあれ、もう急く事もあるまい。ゆるりと返事をしろ。…副長命令だ】

【……では、今夜も宜しく頼む。…楽しみにしていた、俺も】


535 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/09/24(日) 20:33:33
>>521
……う、っと…開き直るところでは、ないと…っふ、…はぁ…。
別に、嫌だと言ったわけでもな……んぁ♥
女扱い、されている気は…あまり、しなぁ…ぁつ、……土方さっ……んぁッ!
(雪白に咲く花弁は血のように紅く、新たな熱源のように周囲の素肌を焦がせば唇が離れてた後も、鋭利な視線に嬲られる心地に鼓動が早鐘を打った)
(性急な手付きとは対照的に下腹部に滞った悦楽はじりじりと思考を炙り、理性と本能の間を行きかうように躊躇いつつも下肢は手を迎え入れる)
(張りのある腿の輪郭も胸裏の葛藤を現すように指を押し返す一方で、しっとりと汗の浮いた肌は掌に沿うて)
(嫋々たる内腿の流れは傲岸な愛撫を受け入れ浅く沈み込んでは美躯の奥で燻る熱を届け、喉元まで競りあがった熱気を静かに吐き出した)
(華奢な骨格と均整の取れた筋肉を彩る輪郭は子供じみた言動とはちぐはぐな婀娜を伴えば、腰を抱く手に背が戦慄くのも当然で)
(己の呼気で揺れる黒髪に唇を寄せ、不自然に背を震わせつつ堪えるも、臀部の丸みを確かめるとも、攻め立てるとも分からない強さで指先が食い込むと)
(悲鳴が迸った。反射的に下半身が浮かび掛ければ逃れる意図とは裏腹に、尻朶を手へと押し付ける姿勢へと至り)
(それでも、爪先へと走り抜ける痙攣をやり過ごそうと意識を働かせると腰を突き出す様を厭う余裕もなく、脳髄に直接不満を届けるように口をく)
優しくない、ですぅ…。
意地悪なのは、えっと……意地悪されるのは、嫌いでも……ない、ですけどっ。
程度問題……ふ、やぁ…♥
あぁ、は、…そこ…や、だ……ッ♥
(涙声と喘ぎの混ざった訴えは相変わらず駄々っ子めいて、不満に合わせて身を捩ったものの強請るように掌へと)
(密に擦り寄せるのを偶然で片付けるには無理があった)
(腰をやんわりと持ち上げた不安定な態勢の支えと成すべく背へと縋りつけば胸板から腹部への距離は削られ、興奮か動揺か、或いは別の要因か)
(喚きたてる鼓動を逞しい胸板へ伝える一方、腹部に触れた脈動を感じると烈しい劣情と、胸を焦がす慈愛に金色の瞳を歪に細まる)
(毛繕いでもするように黒髪を軽く啄めば腰を高く上げて、上半身を伏せた体勢は文字通り猫が伸びをする姿にも似て)
(裾から潜った指先が迷うことなく体の中心を目指し、秘裂を下着越しになぞると腿は引き攣ったように力が入る)
(もどかしげに前後する腰の陰で、蜜を滲ませた花弁は侵入者を確かめるように戦慄き、滲む滴は布越しに指を汚すほどで)
(刺激を欲するべく、薄らと開いた入口は布の擦れる感触だけでも下腹部を甘く焦がし、知らずうちに呼吸は短く弾む)
(下着へと滲む湿り気に己のはしたない欲求を突き付けられる心地がするのに、羞恥さえも熱を昂らせる糧にしかならず現状には歯噛みする他なく)
(悦楽を孕んだ吐息で髪を擽るも、肉の際に潜んでいた突起に指が掛かると微弱な電流にも似た刺激が背を揺さぶり、頤が跳ね上がった)
(陰裂に隠れていた花芯は未だ確固たる硬さは保っていないものの、確りと存在を伝え、焦燥に重なる甘ったるい悦に、無造作に首を左右に振り乱す)
(蕩けた声で拒絶を繋いだところで本心の置き場は明らかで)
…ぁ、う…色気がなくて、悪かったですねー。ひぁ、んッ♥
誰かさんが、意地悪なので……集中しようが、っ――!
(帯が解け、着物が崩れる音が聴覚からも現状を突き付けると絹擦れに抗して声を荒げるも、開放感を味わうように撓む乳房へ掌が触れると不満は掻き消えて)
(肌理の細かな胸は指の間から零れるばかりに従順に、しなやかに形を変え、元来皮膚が薄い為か指の跡が赤く刻まれれば視覚からも肉欲が刺激される)
(指が食い込めばマシュマロのように包み込みつつ、嫋やかな弾力が押し返し、艶めかしい重量を伝えるようにたゆんと弾む)
(翳が落ちても尚桜色に染まった肌は血の代わりに火が血管を流れるように昂ぶり、未だ男の手の方が冷たく心地良いと言いたげに体重をかけた)
(熱を帯びた肉感で鎧われた先の、心臓が掴めそうな程に肌を重ねる)
(理性を焦がす快美感が思考を麻痺させると何故直接鼓動に届かないのか訝るように、瞬きを差し挟み――)
(下げた視界の端、広い手から溢れる出るばかりに乳房が揉み込まれると嬌声は紙一重で嚥下した)
(むず痒く曖昧な感覚が呼吸を奪えば肩が小刻みに震え、浮遊感にも似た覚束ない足元を確かめるように、或いは焦慮を埋めるように腰を巡らせる)
(捲れ上がり、乱れた裾は申し訳程度に臀部を隠すのみで)
(互いの手頸を繋いだ紐を軽く振り払い、落ちた帯締めが蜷局を巻く蛇のように見えたのは西欧の故事にある誘惑の象徴ゆえか)


536 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/24(日) 20:39:49
>>520
【……好きに呼べばいいだろう。(諦めた)だが、覚えておけよ。…それがお前の男だということを】
【他の者を捕まえて、訊いてもいいのだぞ。お前が阿呆かどうか――京都市中アンケートでも取るか?総司】
【…ならば言おう。言いたくない、等と言う事は無い。お前が俺らしくない、と言わぬ限りは】
【聞きたいならばお前も素直に言え。…好いた女に求められるは、男冥利に尽きるというもの】
【え、じゃねえ。――糖分が全て身体の方に言っちまったんだな…そうか…(可哀想な物を見る目に変わって)】
【――女体盛りは、盛りつけた食材の味を愉しむのが目的ではない。女の身体を眺め、舐めたり弄り回してやるのが目的だ(頭押さえ緩く振って、溜め息)】
【…そこは素直にチョコペンかチョコソースでも使え。そんな阿呆はお前だけだ(何故か菓子作りに詳しい副長)】
【ならば、お前がその一身に受け止めてくれるか?俺の欲望を。夜遊びなどする余裕もないように】
【……フ。それは遠まわしな上失礼な事を言われた様な気もするが、つまる所…お前も俺に惚れている、という事で良いんだな?】
【もっとゴテゴテと修飾したような形か。作家で言えば、お前に昔勧めてお前も読んでくれた“私の男”など、ああいった退廃的な雰囲気の描写は好きだ】
【官能小説家ならばサタミシュウ、杉本彩や花房観音など女流作家のものも良いが、…お前の文章が矢張り一番、好きだ】
【故に、普段のものだけでなくお前のもっと崩し乱れた…露骨な描写や台詞なども見てみたいと思っている】
【まぁ、自慰や睡眠姦などであれば、即興二レス程度でやるのが程良い塩梅かもしれん。…案外、興奮してその先も、と続けたくなるやもしれんが】
【騎乗スキルがなくとも、車やバイクは運転できるようだしな…。…つまり、お前のその騎乗スキルEは全くの無駄枠…いや、すまん(哀れみの目)】
【……何故そこで怒らねばならん。俺を想っての行動、だろう?それは暗に、仕置きをしろ、ということか?総司】
【分かっている。…急かすつもりもない、お前が思いついた時にでもくれたらいい】
【(苦笑して)…今更だな。お前が繋ぎとめてみせろ、それが不満だというのなら】
【――分かっている。阿呆呼ばわりはともかく…好きにやるが、お前を満足させる事も忘れるつもりはない】
【ああ、分かった。お前が忘れている時は、きちんと思い出させてやろう…(阿呆だからな、とは言わなかった)】
【肩を張らずとも良い。…互いに心地良く交合えれば、それが一番だ】
【……甘い薩摩芋だとか天竺の黄色い果物だとか、豊富にあるらしいが――(ちら)本当だな?総司】
【良く釣られているように思うが。…まぁいい、そんな阿呆なお前も可愛らしい…】
【無論だ、…お前は俺のものだからな。(腰を抱いて強引に引き寄せ)…ん、要らんのか?お前の為に、黄金糖を用意したのだがな…】
【……ならば、育ててやる。淫らに、艶やかに…誰よりも俺好みの女に――な】
【そして―――、阿呆に関しては、俺も諦めている(ふ、と視線外し)】
【お前が満足しているというのなら、俺も嬉しい。…ああ。俺ならば満足しているとも】
【色気に関しては、徐々に…な。……初々しく、阿呆なお前もまた、愛いものだ(くっくっと低い笑声、肩を揺らした後に耳元へ唇を触れさせ)】
【つまり、情事でなければ菓子を貪り食うのか、お前は。…げっ歯類か何かのようだな(頬袋がないか確かめるように頬をむにっと両側から潰して)】
【……大丈夫だ。今の所逸物に不具合はないらしい(きっぱり)】

【――と、俺も嬉しかったのでな。返しておくが、後続もある…お前の負担にもなるだろう】
【よって、斬ってしまって構わん。お前に任せる(丸投げ)】

【……む。書いていたら返事をくれたか。今から取り掛かる、暫し待て――】


537 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/09/24(日) 20:40:28
……まぁ、赤い糸と言うような、夢のある仲でも……腐れ縁とっ……ふ…はぁ、…あ……。
鎖とかの、方が合う…ッようなぁ……ひゃぁ、んん♥
(言葉で如何に取り繕った所で普通の女に、世間の恋人同士と縁遠いことは分かっている)
(それでもままごとめいた悪戯に応じた微笑に、目元を緩めれば琥珀から染み出た雫が零れ落ち、顎先から首筋へと流れた)
(欲情した肌は涙も濡れた舌も触れた傍から蒸発するような錯覚を齎し、舌先の繊細な動きが体の奥を揺すり上げれば下腹部は切なげに疼く)
(内腿を擦り合わせかけ――、一方的な命令を思い出すと懸命に堪えるも下着越しに淫裂を嬲っていた指が直接媚肉へ触れると膝が内側へと滑り)
(呼吸をするように戦慄く唇からはとろりとした雫が滲み落ちた)
(閉ざされた扉は浅い箇所を彷徨う指を追い払うとも、誘い込むともつかぬ動きで打ち震え、無意識に下腹部へと力を篭めるも)
(耳触りな水音が鼓膜に木霊すれば身悶えるほどの羞恥と、それさえも被虐的な興奮に差し替わる情交に眉尻を下げた)
(けれど含羞の色が濃くなれば濃くなるほど溢れる蜜は量を増し、腿をてらてらと妖しく濡らし、泥濘んだ粘膜は蜜を散らす度に発情した雌の香りをも広げる)
(掌で押し上げるように覆われた乳鞠の中央、上気した肌に紛れていた先端はほんのりと熟れ、鮮明な朱を纏い掛けた矢先)
(固さを確かめるように摘まみ上げられるとびくんと背が撓った)
(痛痒を感じる間もなく胸の奥へと響く悦にに眉根を寄せ、眉間の陰翳を深くするも震える唇が紡ぐのは掠れた声音で)
(官能を引き出すべく薄紅の突起に力が加わると、根本から頂点への短い芯は緩やかに固さを帯びる)
(蕩ける乳房とは対象的に紅く尖った先端はつんと天を向いて存在を誇示しつつ指腹を押し返す。炙るような悦楽が背を浮き上がらせ)
んぁ、ふ…土方さ、っ……それ、やだ♥
ァ…は……んッ――。
(胸の尖りを擦る指と、下肢へと潜った指のどちらが情欲を生むのかは分からず、拒絶しているのか焦れているのかも定かにはならぬまま)
(舌足らずに紡ぐと不意に顔を寄せる。口腔を潤すように、下肢の接合の代わりと為すように唇を押し付ける間も腰を緩やかに躍り)
(自重も伴えば湛えた蜜を押し退けるように指先を浅く沈み、指先の形状を取り込むように媚肉が纏わりつく)
(それでも、体が浮き立つほどに焦れているのに自らはその先に進むのに躊躇いがあるのは僅かばかり残った理性ゆえか、或いは)
……土方さん、……意地悪なのは、知っていますけど…。
もっと、ぁ…ちゃんと、触って……欲しッ…ぅ……。
(好いた男に触れて欲しいのは矢張り、どう足掻いても女であることを捨てられない浅ましさで。肉欲とどちらが性質が悪いのか分からない)
(耳朶まで鮮やかな紅が広がればそれでも視線は外さぬまま、甘えるように拗ねるように口付けを落とした)


538 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/24(日) 20:42:09
【……すまん。挟まったか――(いつかやると思っていたが、と頭を抱え)】
【きちんと後のレスも把握している。…改めて待て、総司。すまなかったな…】


539 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/09/24(日) 20:50:58
>>534
【ええっと、それはそうなのですがっ。それに土方さんがちゃんと……私が遅くて良いと言っても時間通りどころか】
【時間より早くいらっしゃってくれるのは嬉しいですよ。焦りますけど】
【ちなみに焦るの焦りますが、慌てているわけではないので……?と言うと妙な話かもしれませんがっ】
【転んだり、吐血したりするような焦りではないので大丈夫ですっ】
【それは否定出来ませんし、土方さんが遅かったら沢庵を隠しちゃいますけども】
【……むぅ(緩み掛けた頬を両手で覆って仏頂面)そんな言葉で騙されたりしませんからねっ!!】
【  阿 呆  じ ゃ な い で す から 。騙されません。辞書の阿呆の項目に沖田さんのことではない、と書いてありますよ?】
【と、急かされたわけではないですからね。土方さんの姿を見付けたら、なんだかんだで早くお逢いしたくなるだけなので……】
【転がりませんっ。羽織は勝手になくなっちゃっただけですし、血も勝手に出るので私のせいじゃないですよ?】
【早く土方さんにお逢いしたかったという沖田さんの気持ちを少しは汲んで…うにゅっ(反射的に目を瞑った)】
【えっと、ゆっくりお返事しました!分け処が分からなくなって変になりましたけど……はあ】

【兎も角、今夜も宜しくお願いしますね。私も楽しみに……昨日の今日とは言っても待ち遠しかったですから】


540 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/09/24(日) 20:54:40
>>538
【いえ、私が分割するといっつも時差が出来ちゃうせいなので気になさらず、です(手伸ばしてよしよし)】
【一つ目と二つ目と微妙に幅?が変わるんですよねー。ブラウザの設定だと思いますけど。良く分からない……】
【ともあれ、土方さんのミスではないですから。妖怪のせいですよ、妖怪っ】


541 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/09/24(日) 21:48:37
>>536
【うーん、それなら無難に新撰組副長にしておきます。沖田さんを阿呆と呼ばない副長、で!】
【いいですよー。私のことを阿呆と言う人なんていませんよ、そんな命知らず(剣に訴える作戦)】
【らしいとからしくないとかは私も人のことは言えませんし、私にとっての土方さんは土方さんだけですから】
【いえ、沢庵大好きな土方さんも土方さんですけどっ】
【と、聞きたくなる気持ちもありつつ、実際お聞きすると恥ずかしいので……難しいですね】
【え、としか言いようがないじゃないですか!体は大人、頭脳も大人ですっ(名探偵的に人差し指をビシり)】
【……はあ、そういうものなんですか。食べ物を粗末にするのは良くないと思いますけど。うーん、何か変なこと言いました…?】
【(溜息に首を傾げつつもチョコとの単語に目を輝かせ)次はそうしますっ。でも阿呆じゃないですからね!】
【何事も試してみないと分かりませんし、好奇心旺盛なんですよ。探求心とか学習意欲と言い変えても良いですけど】
【えっと、土方さんが私で良いと仰るなら、そのつもりですけど……どのくらいなんでしょうか。その、色々と】
【失礼なことは言ってませんよ。沖田さんが強いのも土方さんのことが好きなのも本当のことですからね】
【惚れて……うー、惚れてますけどー……】
【退廃的な文章ですか。うーん。桜庭一樹さんは上でもチラッと触れましたが、GOSICKは面白かったですけど】
【あちらは普通のラノベな感じだった記憶があります。彼女の著作はちょっとしか読んでいないので今度読んでみようかなぁ】
【ふむふむ、土方さんのお好きな官能小説家も探してみます。私は官能小説家だと団鬼六くらいしか読んだことがないので】
【退廃的と言うと江戸川乱歩とか谷崎潤一郎……はちょっと違う気もしますけど。江戸川乱歩さんは退廃的なイメージかもです】
【えっと、土方さんの好みなのは嬉しいです。物凄く恥ずかしいのと、本当なのかとちょびっと不安もありますがっ】
【露骨描写もあんあんらめえ的な描写も好きですけどっ。改めて言われると抵抗が……いえ、いずれお見せすることもあるとは…】
【基本的に相手が居ない、反応し難いシチュですからねっ。影で覗いていた!的な流れなら続けられるかもですけど】
【それはその時ですねー。……騎乗スキルなんて飾りです。スキルがなくてもEでも沖田さんは乗り物乗れますし?】
【……土方さんを想っての行動でも、大人しく留守番していなさい的に怒られ…言ってませんよー!】
【お仕置きされる心当たりは……、……ないです(無いとは言っていない)】
【むー、土方さんが夜遊びしてふらふらしていたら、恋する沖田さんはせつなくて土方さんをを想うとすぐHしちゃうの、な】
【のりでいけない悪戯に励むから良いですよ!……それにしても凄い字面ですよね。私の名前を入れたら若干死にたくなりました】
【阿呆呼ばわりは兎も角で片付けて良い問題じゃないですよ(必死)】
【ええ、その……心地よい、気もち良い?とかの心配はしてませんけど。阿呆呼ばわりは……はあ】
【沖田さんが甘味に釣られる心配も必要ないですからね!……懐柔されたふりをしてお菓子だけ貰います】
【……要ります、けど。ここでお菓子を貪るのは土方さんに失礼かな、と(抱き寄せられるままに距離を詰めれば躊躇いがちに問い)】
【えっと、嬉しいですけども。よろしくお願いします…?】
【どうしてそこに阿呆が入るんですか?!あ、土方さんが育ててくれるなら私が阿呆なのも土方さんの責任なのでは?】
【いくらなんでも阿呆な部分には満足してませんよね、ね?】
【むー、どうせ遊郭のお姉さんに比べたら色気なんてないですからねっ。ふん、土方さんの意地悪ー(擽ったげに顔を背けるも甘えるように抱き付き)】
【閨以外なら食べて良いと言う意味じゃないんです?そん…にゃ(背景に雷の効果を背負う勢いで目を剥くも頬が潰されると間抜けな声が漏れた)】
【程ほどに、私以外の人には反応しないくらいには不具合があっても良いですよ?(爽やか)】

【沖田さんもお返ししちゃいましたが、削る筈が伸びた気もするので……お任せします(投げ返し)】


542 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/24(日) 22:43:09
>>535
……厭?フ、――好い、の間違いだろう。…違うか。
色気か、…だが、その声は悪くない。もっと啼いてみろ、総司。無ければ、引き出してやるまでの事。
――その“意地悪”をされて、濡らしているのは何処の誰だ?……乳も、そうだ。
熱く蕩け、吸いつくように……されるがまま、俺の意に従おうとする。
さて……どちらがお前の本心か。これから確りと見定めてやろう――。
(股を覆う薄布から滲みてくる粘性の雫、女の欲望の証左たるそれを太指に絡め取れば、濡れた指先を布上へ滑らかにすべらせ)
(布地に深く刻まれた陰裂に指先を埋めて、浅く掻く。彼女が頑なに隠そうとする淫欲のほとぼりを、まざまざと自覚させてやるかのように)
(蜜汁を塗りこめ、黒い布地へ塗り拡げて――やがて、勝手知ったる指先があっさりと肉の突起を探り当てると)
(黒髪を掠め揺らして跳ね上がる頤先に、ふっと唇を緩めて。慎ましやかに花弁の内側へ身を隠すそれを)
(濡れそぼった布の上から人差し指の腹で掬い上げるように優しく転がし、姿を見せろ、と誘いを掛ける)
(振り乱れる桜髪から放たれる女の香り、形ばかりにしか聞こえない拒絶の言葉に浅く鼻を鳴らすと)
(問い掛けという体裁を取りながら女の恥辱を煽り立てては、陰核をぴんと軽く弾いた指先が一時、恥蜜の雫と共に離れ)
(開かれた襟元へ滑り込ませた片手は、己の物だと主張するように従順な乳鞠を玩弄する。指に力を込めれば、蕩け落ちんばかりに)
(柔肉が零れ、元来色素の薄い肌へと刻まれていく紅い痕は男の所有欲求を満たして止まず)
(興奮も露わに、唾液で濡らした鎖骨の上を荒い獣の吐息が撫でた。指を弾み返す初々しい感触も)
(しっとりと手肌に吸いつくような肌理細やかな皮膚も、普段の彼女の身体からは想像もできないような、指を焼く肌の火照りも)
(全てが心地良く、愛おしく、――牡の交接欲求を刺激して。寄せられるまま預けられたたわわな実りを下から掲げ持つように)
(掌で揺さぶり、緩やかに五指を埋めては捏ね上げる。先程よりもずっと力強く掌へと伝搬する心音は)
(相手の心の臓さえも鷲掴み、支配しているかのような感覚に陥った。対価として与えるのは、蹂躙の悦)
(刀を握る為、固く引き締まった広い掌は今や愛しい女の象徴を愛でる為のみに使われ、未だ出ぬ乳汁を搾り出そうとするかのように)
(ぎゅぅ、と心持強めに五指を搾り込み、また離す。それを幾度か繰り返す中、震える肩口に唇を寄せると)
(逃げ場はやらぬとでも言いたげに、かぷ、と薄い肌を甘く噛んだ。肩の向こうに見える、高く掲げられた尻鞠は裾が甚だしく捲れ上がり)
(ふたつの熟れた肉丘を揃えた厭らしい光景を晒し、殊更に興奮を煽る。女の浮きあがった腹にすら)
(届きそうな程、血流を注いで育ちきった肉竿は、今にも突き破らんばかりに着衣の股座を膨らませ)
(乳房を寵愛する都度揺れる手首から、するりと滑り落ちて行った紐にふと視線を馳せれば)
(一種、執着の象徴とも取れる蛇の様相につい、女の顔を鈍く光る黒の視線が見上げていた)
……鎖、か。お前は、……断ち切りたいか?それを。手放して、欲しいか。
無論、――俺は否だ。離れられん。……お前とは。離れたくない。
―――、……お前も、そうだろう?総司。


543 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/24(日) 22:43:24

(不意に頬を伝う、涙の雫。快楽によるものか、或いは――当たり前の女としての幸せを得られぬことへの、哀しみか)
(それを与えてやれぬ己の不甲斐なさ、しかし今更、如何して遣ることも――きり、と唇を噛めば)
(落ちた雫を拭い取ってやるように、首筋に触れさせた唇が顎先、それから頬へと這い上がっていく)
(ちゅ、と微かな音を鳴らして潤む眦を吸ってから、唇は離れた。執心を示す言葉は、男の身勝手にしか見えぬだろうが)
(指先も同じく、女の意志よりも己の欲望を優先するとばかり横柄に、恥肉の横へと避け遣った下着)
(曝け出させた蜜濡れの浅瀬を、ゆるりと指を這い進ませ――誘うような拒むような、曖昧な動きで指を迎える折り重なった粘膜の襞を)
(ひとつひとつ、解すようになぞり開いていきながら、熱い蜜汁を纏うその爪先を浅く、つぷ――と、膣口の中へ差し入れた)
(眦下げて喘ぐ姿、口端から垂れ落ちる唾液の糸――如何なる変化も見逃さぬよう、内心渦巻く性衝動を取り繕った)
(表情乏しき美貌が見詰め、ちゅぷ、ちゅぷ…と小刻みに奏でる水音は、ごくごく浅瀬への抜き差しによるもので)
(股を湿らせ伝う愛液が辺りに匂い立ち、黒いスラックスの表面を暗々と彩っても、未だ足りぬとばかりに執拗な指愛撫が続けられる)
(乳鞠の突起を擦り上げる指もまた然り、こりりと芯を募らせる蕾に気付けば速やかにそれを摘みに掛かり)
(人差し指と親指とで挟み込むと、きゅぅ、と抓るようにして軽く引いた。そのまま指腹で交互に擦りつけながら)
(いやらしく育った乳先を躾けるように、時には甘やかすように――女の淫らに濡れた表情を深淵の如き黒に捉え込んだまま)
(情け容赦のない快楽を、疼きに耐える女の肉体に叩きこんで)
……ならば、止めるか――?
腰まで揺らしておきながら、…ふん、……お前の否は、当てにはならんな。
…ん、―――む。
(軽く笑って、指の抽送を深める。こなれた壺口に指先を幾分か差し込み、掻きまわすように指を回してから)
(膣襞を押し広げ、均すように関節を曲げた。――と、意外にも相手から近づいてきた唇。濡れたそれを優しく擦り合わせては)
(舌を差し入れ、膣内での動きに似せるようにして口腔を捏ねた。相手の重みが重なり、女の泥濘へと僅かに沈みこませた指を)
(食むように動く牝肉の蠕動――それを知ってしまえば、よもや拒まれているなどと思える筈もなく)
(欲しがるようにうねる肉襞を緩く掻き混ぜ、爛熟した粘膜を這いずる指腹が未だ深くはない膣の浅瀬を泳いで)
(羞恥が邪魔して先へ進めぬ女の代わり、恍惚への道を拓いてやらんとし――)
ちゃんと?……どこだ。何処をどのようにして、触れて欲しい…?
言え。――俺は、意地悪なのだろう?……これしきのこと、想定内ではないのか、総司。
(拗ねて甘える愛らしい口づけ、柔媚な唇をゆっくりと吸ってやれば、摘んだ乳頭をきゅう、と優しく潰し)
(視線を交わしたまま薄く開いた唇が接吻の合間に囁く“意地悪”、にやと薄い口端を吊り上げて笑ってみせる様は)
(欲望に塗れた牡の眼と映るか、或いは嗜虐に悦ぶ支配者の眼と映るのか――)


544 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/24(日) 22:56:38
>>539
【――想像していた以上に時間が掛かってしまったな。…すまん、総司】
【ん、…まぁ、これも性分、だな。言ってしまえば。…お前がそれで急く、というのならば、改める。無為に焦らせるのも良くあるまい――】
【……そうか。まぁ、お前の吐血は何が拍子で起こるのかすら、曖昧だからな】
【沢庵に関する攻撃が効くのは、もうひとりの“俺”だけだ。…まぁ、後で探すが】
【フッ、…素直に騙されて置け(可愛い奴め、と小さく口にすれば微かに笑い)】
【何故お前のことだけ取り沙汰されているのだ、その辞書は。寧ろより怪しくみえるだろう。お前が山吹色の菓子折でも渡したのかと】
【分かった。……また可愛い事を言うな、お前は。一層、お前の言う“意地悪”とやらに熱が入る――】
【羽織が勝手になくなるか、どあほう。足でも生えているのか、お前の羽織は。血に関してもだ…汗や小便の類でもあるまいに】
【汲んでいる、充分に。(結局、鼻先を撫でて労ってやり)】
【ああ――構わん。お前の淫らな姿、しかと見届けさせてもらった。…俺の方も、行為がしつこすぎるきらいがある…か】
【愛撫が長すぎる、似たような愛撫ばかりするな、…等と言う苦情があれば、言っておけ。配慮はする――】

【遅くなったが、今宵も宜しく頼む、総司。……ああ、俺もだ。別れてそう立たぬうちから、お前に逢いたいと思った――】
【昨日今日に限らず、だ。…全く、これでは幾ら時間があっても足りんな】


545 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/24(日) 23:03:33
>>540
【……助かる(むぅ、とバツが悪そうに唇結びつつも、大人しく撫でられるに任せ)】
【その辺りは俺にも同じ事が言えよう。…共に綴れば長くなる性質なのでな、仕方あるまい――】
【ふむ、そうか。仕様なのだろうな、それも。こちらも投下後、すぐには反映されんのでな。別の場所に誤投下でもしたのかと、焦る時もある】
【妖怪…。……首置いてけではなければ、何でも良い】


546 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/24(日) 23:54:15
>>541
【……どの俺も呼びそうだ、と思うが。下手すれば頭を叩かれたり、銃の柄で小突かれていても可笑しくない――】
【お前がそう言う事をするから、新撰組が蛇蝎の如く京で嫌われるのだろうが…(今明かされる歴史の新事実)】
【…そうか。お前は充分過ぎるほど、お前らしいがな。…全く、お前にそう言われれば俺も弱い】
【あいつ(沢庵中毒者)はともかく、…いつでもお前にそう言われ続ける俺でありたいものだ】
【まぁ、常日頃から口にして居ては信憑性も薄まるだろう。…時折、想いの丈が溢れた際にでも、お前に伝えるとしよう】
【身体は大人、頭脳は子供の間違いだろう。(きっぱり)…名探偵にはなれんな】
【粗末にはせん。食べはする。……お前が阿呆を晒すからだ】
【……。お前は本当に色気より食い気、だな】
【好奇心というよりも、旺盛なのは食欲――、まぁ、いい】
【ああ。無論構わん。……色々?何度抱くだとか、そういう意味か?まぁ、性欲が収まるまで、だな(無表情のまま)】
【どちらも確かに…まぁ、事実なのだろうが。ふん、褥ではお前に勝ちは譲らん(拗ねた)】
【フフ、……俺も惚れている、総司(頬っぺたぷに、と摘まんで)】
【ああ、そういえばあれもそうだったな。俺はまだ読んでいないが――やはり女性ならではの視点、描写というのはあるな】
【どの作家も勧めよう、特に花房観音の書く話は、女の深い心理、どろどろとして汚ない部分すらも美しい描写でしっかりと描き切っているように思う】
【江戸川乱歩と谷崎潤一郎は、鉄板の組み合わせだな。有栖川有栖も一部読んだが、あれもなかなかそういった系統だったように思える】
【――このような場で嘘を吐いてどうする。本心だ。…お前の文章は、俺の胸に響く】
【そうか…ああ、是非ともに頼む。とは言え、お前がそれを望まぬ時は、此方から強いることはしないつもりだ】
【そうだな。…しかし影で覗いていたり、丁度その時――という形で何か似たような行動していた、とするのもいいだろう】
【……お前に運転などさせたら、想像を超えた大事故になりかねん】
【大人しくしているばかりが、魅力ある女とは限らん。……、本当か?(じぃー…)】
【……、何か隠しているな。まぁいい――閨での攻め手が烈しくなるだけだ】
【成程な。……あれのタイトルが長すぎるのはともかく、そこまで想われて悪い気のする男はいない】
【存分に励んでくれていい。…逆にネタか何かにしか見えなくなったが――否、そもそもがあのタイトル自体、ネタのようなものか】
【…「貴方って最低のクズだわ!」などといきなり罵倒されるものすらあるからな…(身に覚えがあるので刺さる副長)】
【阿呆は阿呆だからな。それ以上語ることもなかろう】
【……気持ち良い時は気持ち良いと。そうでないときはきちんと拒めよ。阿呆でないのなら】
【結局貰うのか――。…その時点で十中八九、術中に嵌っているだろう】
【…別に構わん。あぁ、…ならば、こうするか…(懐から摘まみだした黄金糖を己の咥内に含め、
 強く腰を抱いたまま唇を寄せて塞げば、誘うように唇を開いてやり)…奪ってみろ、俺から】
【ああ、無論だ。……これから先、時間を掛けて仕込んでやる】
【―――。お前は既に出会った頃から阿呆だった…】
【…満足というより、それも含めて肯定はしている。…可愛げはあると思っている(アホ毛をつんと突き)】
【だから、そこと比べる心算は無いと言っているだろう――お前で、満足していると(背中に腕を回し、髪をするりと撫で上げてやって)】
【食うなとは言わんが。…それでも多少は慎みを持て、総司。
 (フラッシュまで背負って衝撃を受ける相手、その頬を潰したままふにふにと弄ぶのは犬の躾けにも似て)】
【――望むならば、そうなるまでお前が俺を躾ければいい。できるならば、な(ふ、と吐き出す吐息がアホ毛を揺らし)】

【俺も似たようなものだ。……暇があったのでな、返しておく。お前も無理はするな(投げ返し返し)】


547 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/09/25(月) 00:16:21
【と、まだ大丈夫?だとは思いますが、お時間だったり眠かったりしたら先に休んでくださいね!】
【沖田さんはお返事にまだまだ……あと軽く1時間は掛かりそうなので……こっ、…はふ(吐血と見せかけて溜息)】


548 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/25(月) 00:21:41
>>547
【大丈夫だ、問題ない。……と、何処かで聞いたような台詞を吐きつつ、まだ待てると伝えて置く】
【ただ、明日は多少早い――お前の返答を待った所で、刻限となる。とは言え、それも一時半〜二時ぐらいだ。まだ余裕はある、急ぐ必要はない】
【ゆっくりと綴れ……、!!(吐血と見るや身がまえるも、唯の溜め息だったことで肩の力を抜き)…驚かせやがって(髪をくしゃくしゃ撫でつつ)】


549 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/09/25(月) 00:30:48
>>548
【一番いい甘味を頼む……!と、土方さんのリミットまでには間に合う……と思いますけどっ】
【万が一の時は先に休んでくださいね?過ぎないとは思っても言い切れない自分がちょっと嫌ですね!うう、焦らずにお返事します】
【……フェイントですよ、ふぇいんとー、賢いですからねっ!こういう技も使えちゃいます(威張ってみせるも多少は罪悪感があったのか掌に懐き)】
【ええ、あまり良い冗談ではないので次からは気をつけます。土方さんに心配かけちゃうのは嫌ですからねっ】


550 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/25(月) 00:57:12
>>549
【性欲を持て余してはいないぞ(嘘臭い)…ああ、構わん。多少過ぎたとて、大きな問題にはならん】
【どうしても厳しいと思った時には、連絡を入れて眠る。だからお前は気にせず、好きなだけ時間を使え】
【そうしてくれ。焦って書かせたものよりも、お前が自由に楽しく書いてくれた物が読みたいのだ…俺は】
【……どういう時に使う技だ、それは。(微苦笑を漏らせば懐く相手のアホ毛を下から上へと指の間で梳いてやり)】
【心臓に悪くはあるが…まぁ、この程度ならば。とはいえ、あまり何度もやるな。そのうち本当に血を吐いた時に気遣われなくなるぞ――】


551 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/09/25(月) 01:27:27
>>542
……ん、ふァ…違わなぁ……つ、ぁう…ッ…!
は、ふ……土方さん、は……勝手なこと、ばかり……や、ぁ…
言わなぁ……いで…っ♥…んぁ、……はぅ…ぁん…!
(直接触れられずとも布に滲む愛液は指に纏わりついては粘質な音を奏でる。恥ずかしさともどかしさに身を捩れば)
(自然と下着に其処を擦り付ける形となり、ぴたりと陰部に張り付いた布地に肉色の狭間を浮き上がらせた)
(伺うように亀裂を指がなぞるだけで焦燥が膨れ上がり、濡れ潤んだ花弁から溢れる蜜は薄布では受け止め切れぬほどに滲み)
(下肢に力を篭めようとも爪先は上滑り、腰は身勝手に揺れる)
(身も世もなく嘆いてみせるも薄紅の合間に隠れた美麗な花芯が指先で弄ばれれば頭の天辺へと駆け抜ける痺れは背を突っ張らせた)
(折れそうに反り返った背から桜色の髪が舞い落ち、肌蹴た着物の代わりに細やかに肌を隠し)
(とは言え、悦楽に彩られた肢体では髪糸も鬱血の後も一緒くたに溶け合うように朱に混ざれば屈辱的な、それでいて劣情を煽る言葉には)
(緩々と首を振った。否定も甘ったるい響きに差し替わる現状では何が厭なのか好いのかも曖昧で)
(散逸した思考を手繰り寄せようにも少しずつ、身を擡げた肉粒が弾かれると眩暈にも似た惑乱が脳裏を占めた)
(水面を渡る波紋のように体の深くへと広がる痺れに膝が頼りなさげに震えると必死でシャツに縋りつき)
(自分自身の浅ましい欲情で濡れた手へと胸を押し付ける形になれば、しっとりと肌を覆う汗と淫蜜が柔肌に淫虐の痕を残す)
(力強い指先も痛みと共に肉の悦びを刻むように乳房を弄ばれるうち、逃れるように蕩けては掌の造詣を、節くれだった関節や)
(大きさを記憶するように手指へと擦り寄っては高まる欲求を伝えた)
(掌の上で豊かな質量を強調すべく、たぷんと弾んでは五指を包み込み、揶揄うように指の間から零れ出て)
(それでも尚も豊満な乳鞠は掌へ収まり、緩やかに、着実に這い上がる悦楽が神経を蝕めば抑えた吐息が疎らに零れ)
(和らいだ乳房を穿つように握り込まれると痛覚と快感が混線した明敏な刺激に瞳を大きく見開いた)
いッた……んッ、ふぁ……。
(熱に酔い痴れた双眸に不安げな光が落ちるも痛みから身を引くことはなく、鼓動ごと掴まれる錯覚に胸がきゅっと締め付けられれば)
(切なげな吐息が嬌声を彩った)
(どれだけ近付いても肌を重ねても、昂ぶる熱が溶け合っても決して一つに溶け合うことは出来ず、別の存在だからこそ触れ合える矛盾に)
(泣き笑いにも似た表情を湛えれば乳腺を刺激するような所作に微かに眉を下げた)
(青澄むほどに白く、桜色に染まった乳鞠は母乳を滴らせる筈がないとは言え、好いた男の願いを叶えられないことが)
(――そも、それを望まれているかは定かではないものの、申し訳なさそうに唇を噛んだ)
(だからこそ、胸乳を拉げる力が弱まれば柔肌に残った所有痕に視線を宛がい、痛ましいほどに従順を示す赤に口元を綻ばせる)
(肩口へと宛がわれた牙の痛みも同様、とは言っても未だ理性が主導権を明け渡さぬ状況も変わらず)
(揺すり上げた腰から着物が解け、艶めかしいシルエットを浮かび上がらせる体勢には視線を泳がせた)
(自分自身には届かぬとは言え、男の視線が肩越しに注がれるに気付くと双臀は恥辱に耐えるようにふるりと揺れる)
(それでも腹部へと掠める楔の熱さに不条理な歓喜が込み上げれば此方を見上げる、暗黒色の瞳に視線を細めた)
ふぇ、あ……えっと、ン♥
私だって、離れたいはず……ぁふ、…ない…です、…。
紅い糸でも、鎖でも……土方さんと繋がっていられるなら、なんでも……。


552 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/09/25(月) 01:40:57
(瞬きと共に零れた雫は自身では意識せぬままに肌を濡らし、その軌跡を唇が遡れば温かく胸を締める情動に息を詰める)
(目が眩むほどに身を焦がす熱とは対照的に、やんわりと伸びる体温は劣情以上に深く身を、心を縛り)
(物理的に縋った帯締めに一瞬だけ視線を伏せると仔細は音に乗せぬまま囁くように返し)
(目尻への口付けに応えて一度瞑目すれば睫毛が湛えた涙が唇へと零れ落ちた)
(自信に欠けた返答は胸裏の葛藤を示すそれであっても、縋る指先が一向に力を緩めない辺り本音の所在を告げる必要はなく)
あう、ふ…ぁくッ…♥
……んん、ヤです…うー…ぁ。
だって、は……ん、ぁふ…。腰動いちゃ…あぁッ♥
(外へと晒された秘裂へと指が沈み込み、幾重にも重なった粘膜の合間を進めば神経を擽るような陶酔が響き)
(嫌々をするようにぎこちなく首を振るも、肉襞は蜜を掻き分ける爪先を舐めるように蠢いた)
(遠くから響くように近付く悦楽が緊張を解けば尻朶を揺するように腰が震え、隙間へと侵入した違和感に)
(異物であるはずなのに、蜜壺の奥まで甘美な痺れを齎すそれに美躯がしなやかに仰け反った)
(ぼんやりと曖昧なのに心地よい情欲が引き結ぶ筈だった唇を開けば、だらしなく口元を唾液で汚したまま鼻に抜ける声を奏でて)
(何に対する拒絶かを定かにせぬまま同じ言葉を繰り返す)
(とろんと夢うつつに瞳を惑わせるも感情の起伏の薄い相貌と視線が交差すると己の浅ましさを突き付けられた心地に語尾が跳ね)
(浅い箇所を乱すだけの指先にも、昂ぶった体は焦れたように媚肉が纏わりつけば溢れる蜜は指から手首へと流れ落ちる)
(胸乳の中央で色付いた蕾にも指が掛かれば鮮烈な痛痒に大きく目を見開いた)
(尖った先端は指を押し返しつつも擦り上げられるとむず痒さが胸の奥を掻き乱し、もどかしさに身を捩り)
(手へと突起を押し付ける。呆けた眼差しが漆黒の瞳に穿たれると一瞬の躊躇が淫らな願望を阻むも、己が手を止めても尚)
(甘く撫でるように、強く押し込むように嬲られれば何に対する否定ともつかぬまま拒絶を紡ぐ)
いッや……!つぁ、……ぁく、…♥
ぁつ…ん、ぁあ…。
(潤んだ視界では笑みの意味を捉えることも出来ず、元より言葉は理解する前にバラバラになる)
(感覚がちぐはぐな中、秘所へ割り入った指の形だけが肉襞を乱す動きだけが必要以上に鮮明で)
(狭い其処を押し広げるように指が曲げられれば圧迫感と共に柔襞が擦り乱され)
(内奥から響き渡る甘い熱が理性を犯すとただ只管に、目の前の男を、好いた相手を求めて唇を押し付けた)
(忍び入る舌が体内での動きを模倣するように水音を奏で、膣肉を綯交ぜる指に腰が跳ねれば荒ぶる吐息ごと舌を絡ませた)
(唾液が舌を伝い落ちれば、蜜は指先を、太腿を伝い落ち、小刻みに蠕動する肉壁は指を味わうように包み込んで)
(浅い箇所を犯されただけでも充満する痺れは下腹部を重く満たす)
(十分に潤んでも尚、どこか躊躇うような蠢動を重ねる肉壺は不意に指先を押し返すように締め付けるのは)
(躊躇いがちな声が深呼吸で途切れた為か)
……ぁ、う……ッ…。
そんなこと、言えるわけ…ぁ、っ。
(唇から熱が馴染んだ矢先、短い問には瞬時に理性が呼び起こされた)
(ぷっくりと立ち上がり、果実のように色付いた乳首に圧が加わると猫が甘えるように細く啼くも言葉で強請るには抵抗が消えず)
(胸元へと身を凭れつつ慎重に腰を前後へと揺すった)
(下肢は不安定に揺れ動けば慎重に重心を掛けて、持ち上げていた腰を自重に合わせて少しずつ下げて)
(浅い位置を焦らしていた指先を飲み込むように尻を揺すれば太腿を伝い落ちた雫は互いの着物へと浅ましい汚れを広げ)


553 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/09/25(月) 01:50:22
>>550
【……えー。土方さんが性欲を持て余していないなら逆にあの女遊びはどういうことなのか気になります】
【兎も角、お待たせしましたっ。流石に待たせ過ぎですね、毎度のことですけども!】
【ちなみに反省はしていますからね。改める方法が分からないだけで……(反省とは?)】
【全く関係ないですが、レスを分割する時にやけに時間が掛かるのは】
【メモ帳?と専用ブラウザの字数が違うからだということに気付きました。うーん、設定を弄ればそこは改善できる…?謎】
【ええっと、土方さんに私の賢さを理解してもらう時の技?(飛び出た髪だけ愛でる様を不思議そうに見上げ)】
【流石に狼少年にはなりませんよ?寧ろ心配かけたくないですから】

【そんなわけで土方さんは未だ起きてますー、よね】

【【】のお返事も返したいのは山々ですが、一先ず次の予定を先に】
【ちょっと今週末はバタバタしてしまうので土曜日が無理な感じで、ごめんなさい】
【日曜日は1日ですね、いつも通り20時以降であれば大丈夫です】
【あとは明日?月曜日は22時以降であれば、水曜日も21時以降は時間が取れると思いますが、どちらも短時間かな、と】
【土方さんもお忙しい時期だと仰っていましたし、予定が合えば良いのですが】
【勿論無理は駄目ですし、任務とか沢庵を漬けるとか用事があれば其方を優先してくださいね?】


554 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/25(月) 02:11:16
>>553
【……性欲以外にも、色々とある。ストレスだの、そういう…アレだ(濁した)】
【構わん。俺の方も相当待たせた――待った分、否、それ以上に素晴らしい物を貰っている。故、気にするな】
【反省などしなくていい。…反省するのは、食い意地と阿呆だけにしておけ】
【む、…成程。そういった事情があるのか――俺の方も、何らかの改善ができればいいのだがな】
【まぁいい。……今回ばかりは良く気付いた、と褒めてやるが】
【……あっさりとバラしている時点で、賢くはない。…能ある鷹は爪を隠すものだ(隠しきれていないアホ毛を撫でてやりつつ)】
【そうか。ならばいい――。…既にこふこふ詐欺になっている気はするが】

【起きている。…心配するな】
【ああ、そちらは斬ってくれて構わん。お前の言う通り、予定を決めるのが先決だろう】
【分かった。…俺の方も月末月始はゴタつく。だからお前も気にするな、己の役目に励め】
【では日曜の20時、またお前とこうして逢うとしよう。……ふむ、明日は帰宅が遅くなりそうだ――ひとつ顔を見せる程度になりそうだが】
【水曜ならば21時より、問題ない。短時間でもお前と逢いたい、総司】
【となれば、先に水曜の21時に逢瀬としよう。短い時間であれば、適当に雑談か――他の連中の顔合わせでも構わん】
【……任務はともかく、沢庵ぐらい片手間にできよう。わざわざ漬けるぐらいならば、買ってくる――】


555 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/09/25(月) 02:28:30
>>554
【……、……へー、そうなんですかー(不審を隠そうともしない棒読み)】
【えっと、それは私も同じですからね!土方さんにはいつも素敵なお返事を貰ってます、はい】
【反省と言いますか、どうすれば早くお返事出来るかは考えなくも……食い意地も阿呆もないですよ!】
【土方さんの勘違いです。思い込みです。沖田さんは腹八分目の賢い良い子ですからっ】
【次の時には設定が戻っていそうですけども。剣と違って機械は全然言うことを聞いてくれませんからね】
【と、賢いアピールしないと沖田さんのことを阿呆扱いする人がいるんです(同意するようにぴょこんと跳ねる髪の毛)】
【むむ、病弱なふりしてお見舞いのお菓子を手に入れようとか思ってませんよ?】

【でもお時間過ぎちゃいましたし、あ、ちゃんと私が一緒に休んであげるので大人しく寝てくださいね!】
【【】はまた時間がある時にお返事します。他の人のお返事も含めて】
【忙しいのは仕方ないですからね。寂しくもありますけど、頑張らないとですから】
【それなら次は水曜日の21時ですね。今週はちょっと他の日は難しいかもです】
【チラっと顔を出すくらいなら出来る……かも?ですが。と、明日は残念ですが、大人しくお留守番してます】
【お返事を書きながら顔出してみようかなあ、と思わなくもないですが、土方さんが気にすると困るので!】
【お疲れな時はちゃんと休んでくださいねー?】
【ともあれ、水曜日にお逢いできるのを楽しみにしています。他の子でも誰でもっ】
【あ、希望があれば仰ってくださいね?当日でも勿論良いですけど】
【……拘りの沢庵!とか自分で漬けたりするかなーと思ったので?】


556 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/25(月) 02:48:19
>>555
【……振りなどしなくとも、菓子ぐらいはやる。どあほう…(アホ毛をぴんと摘まみ)】

【時間よりも眠気に少し負けそうだ。…悪いが、手短にさせて貰うぞ】
【……ああ、共に休め。――朝まで抱き枕になっておけ(有無を言わさず腕の中に抱き包むと、そのままごろりと褥に転がり)】
【ああ。俺もあと少しで、あの鎌使いの小娘への返答が作れそうだったんだが……暫し待て】
【それと、吸血鬼の分も忘れてはいない。…じきアニメも始まるが、そのうち話でもできたらいい――】
【互いに、な。…とは言ったが、寂しい時はお前も言え――ひとつやふたつ、顔程度は出せる】
【分かった。では水曜は空けて置くとしよう。他の日は、気にせず休んでいろ】
【……フ、可愛い奴だ。お前は。……ああ、ならば俺もなるべく顔を出せるように努めるか。上で言ったように、ひとつふたつは返せるだろう】
【無理をするわけではない。…先に言うが。俺がそうしたくて、しているというだけのこと】
【ん。では水曜と――明日も逢えたなら、少し付き合え】
【…そろそろ見合いや、或いは…第六天魔王と刀の男あたりも、顔を出させてやらねば不貞腐れそうだ】
【どれにするかは、お前の気分で決めていい。俺もやりたいものがあれば、その場で言う事にする】
【……ならば、お前が漬けてみろ。お前が努力してこさえた物なら、俺も嬉しい(ふ、と口元緩め、耳元に囁き)】

【では、――これで休む。お休み、総司。…今宵も楽しかった、感謝しよう】
【また明日に…時間は未だ分からぬが、一声は置く。……お前を好いている(ぐ、と腰抱く手に力を籠め、首筋に顔を埋めては眠りに落ち――)】


557 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/09/25(月) 03:11:20
>>556
【ひゃうっ?!(びくりと背が撓るのと同時に髪の毛は逃げるようにぴょんと跳ねた)】

【はい、ちゃんと休んでくださいね。いつも私の方が先に力尽きちゃいますし】
【お休みなさ……い(挨拶の途中で抱き竦められると首筋へ髪を擦り付けるように身を寄せて)】
【えっと、お返事はいつでもいいですからねっ。それとザクッと斬って良いですからね!】
【そう言えばアニメは10月開始でした。何事もないと良いのですが。延期とか炎上とかは困りますから】
【土方さんも寂しい時は教えてくださいね?ちゃんと撫で撫でしに来てあげますっ】
【(回した手を背筋に沿って這わせると後ろ髪をそっと梳り)】
【……先週はそう言った次の日にいきなり予定が空いたので予定は未定ですけども】
【直接お逢い出来なくても、土方さんが私の賢さを忘れないようにお返事出来る分は返したいな、と】
【兎も角、それなら有難うございます、ですね。水曜日にお逢いできるのも楽しみにしています】
【明日も一応覗いていますが、無理は駄目ですからね。無理はっ】
【お見合いは一人とは会えたからまだ良いとして、ノッブの相方は……不貞腐れる程度なら良い気がします】
【病まないうちはセーフですよ、それにどうせ苦労するのはノッブですし】
【気分……それなら当日の気分に任せることにしますね!勿論土方さんがやりたいことがある時は其方で】
【……むむ、私は沢庵を自分で漬けるほど情熱を持っていないのですが?…土方さんが、そう仰るなら…】

【お休みなさい。私も今夜も……いつも楽しいですけどっ。有難うございます】
【明日…は無理は駄目、ですからね?少しでも顔が見れるなら、嬉しいのは嬉しいですけど……】
【ふふーん、私は土方さんのことが大好きなので沖田さんの勝ちですよ。やったー!】
【ん、お休みなさい。ええ、土方さんのことを好いてますし、大好きですからね?】
【(首筋を撫でる髪に声を揺らせば冗句交じりに続き、寝入った耳元へと囁き込めば目蓋を下ろし、穏やかな寝息を刻み)】


558 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/25(月) 22:46:59
>>525,527
【……こちらも、返しておきたい部分があるのでな。他の【】と話題が被っているような所は、削りはするが】
【それと先日、中途半端に勧めてしまったが――官能小説の話だ。サタミシュウならば代表作でもある「私の奴隷になりなさい」】
【花房観音であれば「女の庭」「花祀り」を勧める。それでもし気に入ったのならば、他の作品も手に取ってみると良い。文庫版も出ていたように思う】
【前者は壇蜜主演で映画化までされている。
 作者はSMについて大変造詣が深く見解も独自のものを持っていて、S側の人間としてもはっとさせられる事が多い――】
【ただ、若干ハードプレイ…というか、ほんの一部だが大スカの描写があった覚えがある。お前がこれを苦手とするならば、強固に勧めはせん】
【後者は特に京都を題材にした作品が多くてな。馴染みが深い人間は勿論、京に興味のある者であれば是非にと、勧めたい】
【作者が京都在中、以前はバスガイドをしていたというのもあってか、京都の街の風景等が、非常にリアルに描写されている】

【――話は逸れたが。恋しい、寂しい…等と言った言葉は、そう思った時は遠慮なく言え】
【己を求められると言う事は、男として嬉しく思いこそすれ…厭と思う筈もない(愛らしい仔猫のような仕草に、温かな頬をゆったりと撫で上げ)】
【とは言え…お前はあまりそう言った事を漏らしたくない性質のようだからな。
 以前口にした通り、俺はどちらでも構わん。お前のしたいようにしてくれたらいい】
【そも、俺がお前を寂しがらせなければいいだけの話。…お前が俺との付き合いで、不安を抱いていないというのならば、僥倖だ】
【今後も、何かもし不安に思うようなことがあれば、気兼ねすることはない。忌憚なく口にするといい】
【俺も、お前との付き合いに何一つ不安もなければ、不満に思う事もない。それを覚えておいてくれ】
【……良からぬ事?フフ、ならば監視カメラとやらでもつけておくか…(うりうり、と頬を指で圧し)】
【仕事はともかく、ブラウザはな…どうにかならん物か。
お前に慰められるというのも、妙な気分になる。(と言いつつ満更でもないようで、柔らかな唇へと懐いた大型犬のように鼻先をそっと、擦りつけ)】
【……事実に反するものを認める事はできん。餓鬼の頃からだ、お前の寝像の悪さは――】
【分かっている。…寧ろ風邪よりも余程手軽に吐血しているな】
【これでも遠慮している。お前の阿呆さがその遠慮の度を越して勝っている、ということだ】
【同族…(眉間に皺寄せ)阿呆はもはや愛称のようなものだろう、総司。お前と言えば阿呆だ。その頭の毛もそう言っている(指でつん)】

【……お前の賢さ(自称)のハードルが日増しに上がって来ている気がするが。存在が賢いとは何だ。その発言自体阿呆にしか見えん】
【それはある。…出しにくい文字や名前などは登録したりもするが…色事に関するものは、な】
【――既に言えていないな(生温い目)まぁ、どちらでも構わん。俺の名さえ誤まらなければ】
【その理論でいくと、島津も勇者になるのだが?……実際、youtubeなどで動画検索すると高確率であちらが引っ掛かるな――】

【可愛いだけで、充分だろう。…そう、阿呆可愛い…というやつだ】
【(舌先が爪の際をちろりとなぞれば擽ったさと、ささやかな疼きが肉をざわめかせる。目を細め、指腹で舌面を隈なくなめす様に撫でて)】


559 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/25(月) 22:51:13

【ああ。あれこれと考えて、現状を楽しめなくなっては意味がない――というもの】
【…そうか。ならば足を大きく上に曲げさせて、覆い被さるようにして交わるのもいい。…所謂、種付けプレス、というやつだな】
【ああ、気に入るに決まっている。――読み間違うな。色気がどうというレベルではないだろう、それは】
【お前のその阿呆さ加減を見ていると、どうにも思い出すものがある。
 …「天原 絶対に笑ってはいけないビデオレター」で検索してみろ。Pixivのアカウントがない場合、2P目は見られぬやもしれんが】
【万が一お前が奸賊に掴まり凌辱されそうになった場合、ああなる未来しか見えない…(額に手を当て、ふぅ、と溜め息)】
【馬鹿奴。……自信を持て、お前は俺には勿体ない程の出来た女だ。阿呆だが(さらっと)】
【フッ、…ああ、ならばお前の努力とやら、楽しみにしていよう。俺もお前がどこぞの馬の骨になど目を向けぬよう】
【お前を愛し、満足させるよう務めるつもりだ。…遊女が嗜む性技などは、俺が仕込んでやればいいだけの話】
【――しかし、毎度のことだが…可愛い事を言うな、お前は。ああ、俺も惚れた女の評価は気になるものだ…】
【お前がして欲しい事があれば、何でも言え。如何なる要求であっても、応えられるつもりでいる。…狼やら触手になれというなら、なってやろう】
【……壬生狼、ということで、俺が何らかの力の干渉によって獣化する、というのは…面白い、か?お前からすれば、そういったものはどうなのだろうな】
【俺も逢いたい。…逢ったすぐから、お前のことを恋しく思う】
【ああ、愛してやろう。お前が音を上げるまで…愛し尽くしてやりたい。だからお前も、俺を愛せ――総司】

【……さて。思いの外早めに戻れた。これもお前への執念、か】
【昨日綴り掛けていたものを完成させたので、落しつつ――お前に逢いに来た。もうひとつ、軍人の方もじき完成するだろう】
【お前の現れた姿に合わせ、その相手となる者を呼び付けるつもりだ。…このまま、暫し待つ】


560 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/09/25(月) 23:01:24
【土方さん、こんばんは?の前にお帰りなさい……お疲れ様、でしょうか】
【(駆け寄ってきたものの挨拶に迷うと足を止め、首を傾げつつ言葉を探し)】
【兎も角、お逢い出来たのは嬉しいですけど、遅かったなら無理は駄目ですからね?!】
【……土方さんだったので一先ず私で顔を出してみましたが。別に名前を変えるのが面倒だったとかじゃないですよ?】
【勿論、他の人が良ければ遠慮なく、です。○○石とかで召喚するので。○○にはお好きな単語をどうぞ】
【詳しいことは良く分かりませんが、デンジャラスビーストがけもフレでどうこうらしいので何が召喚されるかは謎ですけど】


561 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/25(月) 23:17:25
>>560
【ああ――ただいま、総司。今戻った。……どれでも構わん、お前の言葉ならばどれであれ嬉しく思う】
【(寸分先で足を止めた愛しい女、此方から歩を進めれば長い腕を伸ばし、傾いだ頬を両手で包んで)】
【いや。想像していたよりも早く戻れた。…それに、さして疲れもない。お前こそ、連日で疲れは無いか?】
【フ、お前は健気な女だな。そんな事は疑わん。俺も先に完成したのがこちらだったのでな、このままの姿で居させて貰ったが】
【お前が毎度同じ組み合わせでは飽きる、と感じたのならば、他の者と代わるつもりでいた】
【しかし、お前に不満がないのであれば、このままでいよう。…いや、お前が良いのだ、総司】
【○○石……詫び石……?以前よりは配られなくなったがな】
【デンジャラスビーストもそろそろ復刻のようだが――……。…ああ、お前もデンジャラスなビーストだな、別の意味で】
【(一瞬、あのもふもふけしからん衣装をこいつに着せたらどうなるのか――と妄想しかけたのを誤魔化す為に、皮肉めいた言葉をひとつ投げて)】


562 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/09/25(月) 23:17:34
【と、土方さんが仰っていた作品をぴくしぶで拝見してみましたが、沖田さんはあんなおバカじゃないですよ?!】
【もっと賢い感じに……ええっと、漢字とか四文字熟語とか使ってビデオレター出来ますっ】
【いえ、そもそも強いので捕まりませんからね!剣の技量だけで言ったら土方さんが捕まる可能性のが高いです(ぶすー)】
【そしてその作品を見たら、2,3日前?についったーで見掛けた赤い弓兵さんの語彙力のない詠唱を思い出しました】
【あちらはある意味では分かり易い、という意見も見掛けましたが……凌辱シーンで語彙力がないと悲壮感がないですね】
【……うーん、切羽詰まった状況で妙に語彙や表現力豊富なのも、現実に照らし合わせたら変かもですけど】


563 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/25(月) 23:29:07
>>562
【見たか。―――。(明らかに疑いの眼を向けつつ)】
【漢字と四文字熟語を使えればいい、というものではないだろう。寧ろ全く関係のない単語を使って何かのコピペのようになりそうだ…】
【…俺が掴まってどうする。まぁ、お前が強いことは認めるが――、…菓子など差し出されれば、あっさり油断しそうなのでな…(はぁ、と視線逸らし嘆息)】
【それは知らなかったが、もうその解説だけで笑えそうだな。ニコニコ動画で以前、詠唱が黄金の獣になっていたのは見た事があるが】
【どちらにせよ、奴はMADやTwitterのネタ絵で弄られ過ぎだろう。弄りたくなる気持ちは分かるがな】
【凌辱シーンは本来、凄惨であるべきものだからな。…寧ろこのビデオレターでよくOKが出たものだ。…明らかにNGシーンだろう】
【まぁ、言われてみればそれもそう…か。エロスに現実味を求めると色々と問題は出てきそうだな。何事も程ほど、という所だろう】


564 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/09/25(月) 23:31:42
>>561
【んー、それならお帰りなさいー、にしてみます】
【(頬に手が触れると改めて挨拶をやり直し、甲を指先でそっとなぞりつつ距離を詰めれば頬に唇を寄せ)】
【お帰りの……お疲れ様のちゅーとかもあるのかもですね】
【私の方は大丈夫です。今日は早く戻れたのでゆっくりし出来ました。土方さんもお疲れでないなら良かったです】
【お疲れでしたら沖田さんがずずっと癒す予定でしたけども】
【えっと、私も昨日返し損なった【】のお返事を書いていたという裏事情も、あったりなかったり】
【兎も角、飽きるとかないですからね?他の子の気分の時とかはあるとしても。その時は別の子がさらっと来ますし】
【不満があるわけないですっ。私も土方さんが良いですから。……散々阿呆と言われても(ぽそ)】
【魔法石とか召喚石とか、ゲームに寄って微妙に違いますよね。詫び石なのは共通ですけど】
【そろそろハロウィンの時期ですからお菓子ゲットする作戦を、……え、沖田さんは基本的に、多分無害ですよ?!】
【(お菓子を貰えそうな仮装とは、と真剣に呟くも続く言葉には反駁。とは言え色々と自信はない模様)】


565 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/09/25(月) 23:44:48
>>563
【……見ましたけど。私の何処が似てるんです?(じと目)】
【漢字や四文字熟語を駆使すると頭良さそうじゃないですか。関係ない単語とかは使わない……と思いますし。若しくは酷い事をされた為に】
【言葉が出てこないとかで?私が捕まるよりも土方さんが捕まる方が意外性があって面白いですよ。その発想はなかった、的な】
【……食べ物に気を取られて油断したくらいで負けたり、捕まったりはしません。土方さんは私を侮り過ぎですー(溜息を零す口元を突き)】
【体は硬いとか心は弱いとか、微妙に切ない内容でした。弄られるのは愛情や人気の証だとは思いますけど】
【弄られるくらいなら忘れられる方が良いと思っている可能性もある……かも】
【あのビデオレターだと凌辱にショックを受けるのではなく、馬鹿さ加減にショックを受けちゃいますからね。悪役も吃驚です】
【……リアル過ぎると妙なことになったり、エグい感じになっちゃいますし、ファンタジー過ぎるのもアレですし】
【好みもあるとは思いますが加減が大事です】


566 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/25(月) 23:53:34
>>564
【ああ、そうしてくれ。……ん】
【(愛らしい声音での挨拶に常険しい双眸は穏やかに細まり、骨の張った手の上をするりと這う指先に此方も掌を緩やかに動かし頬の曲面を擦り)】
【(頬に触れた柔らかな熱に一瞬、驚いたように目を瞠るも、直ぐさま緩む口許――離れていく幼げな面を追い掛け、小さな唇を軽く啄ばんで)】
【……かも知れん。そして今のは…逢いたかった、という意味を込めての接吻だ】
【そうか。ならばいい――。無論だ、この程度であれば問題はない】
【…ずずっと?何やら不穏な物音だが、…その場合何をされるのだ、俺は】
【ふむ、そうだったか…フッ、だがお陰でまた今宵もお前に逢えた】
【分かった。…ならば遠慮なくこのまま、お前と語り合いたい。…語り合いなどで済むかは、分からんが】
【また別の娘で語りたいときは、遠慮なく来ると良い。…フフ、お前のその言葉、実に心地良いな】
【俺もだ…総司。お前と逢いたかった。…阿呆であっても(頬をむに、と優しく摘まみ)】
【何故、どれも石なのだろうな。まぁ、生物や持っていると腐りそうなものはあまり――とは思うが】
【お前の悪戯は、色々と洒落にならん気がする。刀を向けて脅せばいい、というものではないぞ――自重しておけ、総司】
【……しなければ、アレを着せて見廻りさせ、………。――駄目だ、新撰組がそういう集団だと思われる】
【(御用改めの勢いで市中から菓子を分捕って来やしないかと懸念し眉を寄せるも、
 つい口にしてしまった虐めとも願望ともつかない発言を、流石にこれはないと思ったのか自身で撤回し)】


567 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/26(火) 00:06:31
>>565
【……どう見てもあの女の阿呆さと残念さ加減、お前にしか見えん(ズビッ)】
【そんな理由で使おうという自体が浅はかだと言っている。…まぁそも、お前の間の抜けた発言を聞いた時点で凌辱する気も起きんだろうがな――】
【俺が掴まったところで、誰が喜ぶ?「その発想はしてはいけなかった」のタグが付く未来しか見えん】
【お前ならば、食い物を取りに行った所を上から縄網で生け捕られたと聞いても驚きはせん――(突く指に、む、と唇を曲げ)】
【…おっと心は硝子だぞ、と自身でも口にするぐらいだからな。まぁ、最初期からの主役級だ、是非もないだろう】
【あの悪役もあれでどうして下半身が反応できたのか、同じ男として非常に気になる。流石の俺もあの様を晒されては、手を出す気も起きん――】
【ファンタジーというと801穴や男の生理、だったか。あの辺りも色々とぶっ飛んだ設定だとは思うが…女子の妄想力というものには頭が下がる】
【……と言いつつ、男側の妄想も大概だがな。実際に目に♥が浮かぶ女などいるまい】


568 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/09/26(火) 00:14:33
>>566
【それと今日も一日お疲れ様、です】
【(妙に誇らしそうに胸を張りつつ言葉を重ね、労るように手の甲を擦れば滑らかな頬へと沿う掌に小さく肩を揺らす)】
【(密やかな口付けの合間、呼気を弾ませるも離れる前に唇同士が触れると一瞬の瞠目を笑みに差し替え)】
【ふふー、理由が何であれ……いえ、理由が有っても無くても触れても良いのだとは思いますが、お帰りなさいのちゅう、だと】
【……その、恋人っぽくて良いかなあ、と】
【明日もあるので長くは居られないのが少しだけ残念ですけど。土方さんにお逢い出来たので疲れは消えましたっ】
【背中をずずっと押すような?マッサージみたいなものでしょうか】
【また後でお返事は、休む前に置いておきますね。書き終わりそうなので】
【んー、語り合う以外もしたいですか?一緒に寝ます……って、この言い方だと誤解を招きそうですけどっ】
【はい、お話しによっては私だとやり難かったりもありますし。勿論土方さんが他の人の気分ー、とか違う子に逢いたい時は】
【遠慮はいらないですからね?……逢いたいだけで良いです。阿呆は不要ですっ(唇を尖らせると頬に掛かった指を引っ掻く真似を)】
【……石だとイラストが楽、とか。自分で言っておいてアレですが身も蓋もないですね】
【お菓子か悪戯か、なので沖田さんにお菓子を献上すれば良いだけですよ?(※恐喝)】
【あれを来たらお菓子が沢山貰えるのであれば検討しますけど。明らかに子供ではないことがバレるので…】
【(悪びれた様子もなくイベントの趣旨をはき違えた発言を。常であれば露出ゆえの躊躇も、如何にお菓子を獲得できるか)】
【(と言った観点から考察すると無念そうにふるりと首を振った)】


569 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/09/26(火) 00:28:29
>>567
【残念でも阿呆でもないですっ。沖田さんを見損なってる土方さんの方が残念ですよー?!(かぷ)】
【え、何処が浅はかなんです?四文字熟語は賢そうに見せる為に使うんじゃ……?いえ、凌辱する気が起きないのは良いと思いますけど】
【その理由は解せないです。うーん、まあ……宣伝効果としては良い気がします。鬼の副長のくせにドジっ子ー、とか】
【むう、食べ物で釣られたりしません。食べ物だけ取って逃げるくらいには賢いです(不満を訴えるべく唇をうりうり)】
【自分で硝子のハートをアピールするのは図太いですけども。でも今は良く知りませんが、好きな人は多いですよね】
【いえ、意外という意味ではなく普通に格好良いとは思いますが】
【……蓼食う虫も好き好きですよ、世の中には面妖な好みの方も……土方さんでもっ、女の人に萎えることがあるんですね】
【その辺は女性の方が想像力豊かだと思います。掛け算的な意味でも色々と多様っぽいです?(何か言いたそうな眼差し)】
【目に♥は可愛いですけどねー。あとは眼球にタトゥー入れるなら実際に出来る気がします】
【情事とは関係なく常に♥になるので、それはそれでどうなのかとも思いますけど。でも眼球にタトゥーや宝石は可愛いです】


570 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/26(火) 00:37:59
>>568
【お前もご苦労だったな、総司。…出迎え、感謝する】
【(胸張り労う相手の姿は、宛ら妻を貰ったようだ――と微笑する。実際、妻という関係で括るには深すぎる絆と縁)】
【(見慣れた筈の華奢な肩がこんなにも頼りなく思えてしまうのは、今は彼女を妹でも同胞でもなくただ一人の女として見ているからだろうか)】
【(見開かれた琥珀色を優しげな色を宿す漆黒で見詰め返し、優しく唇を吸っては離し――彼女の肌へと温もりを移してから、改めて腰を抱いた)】
【ああ…そうだな。確かに、恋人同士――否、夫婦のようにも想う。愛しいぞ、総司】
【俺の方も明日は早い、一時半辺りが刻限となる。それよりもお前の方が早いのならば、気にせず休め】
【俺もお前といると疲れも溶ける――お前もそうであるならば、嬉しく思う】
【按摩か。…成程、それも悪くないな。
しかし……最中にお前と触れ合いたくなるのは必然だろう。男の身体に触れるというのは、そういう事だ(にや、と口端吊り上げ)】
【承知した。俺の方も後僅かで完成する。楽しみにしておけ――というには聊か乱暴な男だが、あれでもあの小娘を慮っているらしい】
【フフ。俺も、男だからな。…好いた女を前にして、理性を保っていられるとも限らん。とは言え…今日の所は、こうして触れ合うのみでいい】
【ああ。あの吸血鬼と戦艦の娘のように言い合いをするのもよし、軍人同士のように皮肉の言い合いをするのもまた一興】
【恋愛未満の者達での、初々しいやり取りもな。…遠慮などせん。故に、お前も遠慮はするな】
【……ん、仕方ないだろう、事実だ。(くく、と低い声が笑い、頬から手を離すと悪戯な指へ己の指を絡めて捕縛し)】
【…あのトゲトゲとした石を見る限り、楽でもなさそうだがな。まぁ、詫び花や詫び人形、など貰っても困惑する――あれで丁度いいのだろう】
【その理論は構わん。俺はその過程が問題だ、と言っているのだ(ジト目)】
【……貰えはする、だろうが。まぁ、お前のような子供がいるか、と言いたくなる気持ちも分かるがな――】
【(よくよく思案してみれば、己の女が有象無象の前に肌を晒すのは気分の良いものではない)】
【(菓子など出されれば喜んでやるのでは、と思えば眉間の皺が自然と深まるも、彼女の言葉に少しばかり安堵した様子で表情の強張りを解き)】


571 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/26(火) 00:55:14
>>569
【阿呆と言われるような言動を、常日頃からするからだろが。…噛みつき亀か、手前は(指を上下に払い)】
【………(はぁ、と一際盛大な溜め息)取り合えずお前は、漢字の何たるかを一から学んで来い。やはり寺子屋に通わせてやるべきだったか――】
【…そんな宣伝をして何になる。俺に可愛げなどあってたまるか。(と言いつつ、原作では割と散々なドジっ子である事実からは目を背け)】
【――手前は鼠か猫か何かか…!(唇に押し付けられる爪先を此方からも、かり、と浅く噛んでやり)】
【お前ほど図太くはないがな(きっぱり)人気は未だに根強いだろう】
【俺も実際、あの男の性格は嫌いではない。…今ではオカン属性のイメージの方が強いが】
【悪食過ぎだろう…流石に。――手前、俺を何だと思っていやがる?女なら誰でも見境なく口説くとでも?】
【男は夢見がちだと良く言われるものだが、そう言った点では余程女の方が夢見がちだな――ん?何だ。(意味深げな視線に訝しむ顔)】
【目に♥は俺も…好きではある。む、そのような技術があるのか――考えただけで致そうな話だが】
【お前が呼んだ歌の魔女や電磁砲のリモコン娘などは、常時瞳に星がついていたな。フフ、お前の趣味はなかなか際どいが面白い】
【刺青ならば……陰部に入れた姿を見るのも、好きだな。遊女等がよくやるが、操を立てると言う意味で好いた男の名を入れる、というやつだ】
【――総司、お前は入れてみたいか?俺の名を。…病んだ後ならば、俺の身体にお前の手でお前の名を彫り入れられるというのも…一興かもな】


572 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/26(火) 00:56:44
【……、久々に分かりやすい誤字をした。9行目は、致そう、ではない。痛そう――だ】


573 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/09/26(火) 01:09:27
>>570
【土方さんのお出迎えは沖田さんの大事なお仕事ですからねー】
【(一番隊を率いる隊士の責任として、長く共に在る矜持として、好いた男に対する単純な独占欲の証として)】
【(確り主張するも柔らかな光が注がれるとはにかんだように目を伏せつつ、それと分かる程度に唇へ体重を乗せる)】
【(淡く熱の灯った口元を人差し指でなぞりながら体を密着させれば首筋に頭部を預け、反対側の手で服をそっと握り込み)】
【う、と…土方さんの口から聞かされるとやっぱり恥ずかしくなっちゃいますね。嬉しいですけど】
【むう、私の方は次の【】をお返しして時間っぽいです。逢えるのは嬉しいですけど、離れ難くなっちゃうのは……】
【でも土方さんの疲れも取れたなら嬉しいですし、水曜日まですぐ……一日なので】
【お疲れの時は沖田さんの癒しぱわーをちゃんと実感して……ええっと、そういう事をすると疲れますよ?(目反らし)】
【んー、その辺はあの小さい子も分かってると思いますよ。それに乱暴な人には慣れてますし】
【ふっふっふー、そう仰っている土方さんに、此処ぞとばかりにべたべたするのも面白そうですっ】
【当人的には若干複雑になりそうな方もいますけど、どの姿でも土方さんとお話するのは楽しいですからね】
【遠慮と言うよりも、やっぱり選び難いと言う言葉が正しい気がします】
【事実じゃな……ぁう(指が絡み取られると爪先で軽く引っ掻き、言葉と仕草の両方で抗議を伝えた)】
【詫び掛け軸は人気?っぽいですね。でもメンテのせいで詫びが詫びにならない時もあるような?】
【……子供なら多少悪戯をしても許されますし、沖田さんは体型を誤魔化せば子供で通りますし(開き直り)】
【あの格好だと、どう見てもお菓子を貰いに来た子供ではなく保護者で……保護者としてもどうなのかと思います】
【えっと、土方さんがでんじゃらすびーすとーな沖田さんが見たいなら屋内で、でしょうか】
【……ハロウィンの仮装ではなくコスプレいなっちゃいますけど】
【(眉間に濃く刻まれた陰翳が、件の格好を却下した為かと考えれば着ること自体を厭うわけではないと添え)】
【(――そもそも日頃からコスプレ紛いの衣装が溢れていることには、順応し過ぎて気付かなかった)】


574 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/09/26(火) 01:31:54
>>571
【してないですよー。阿呆と呼ばれる言動をしたことなんてないでっ……う(指を離した代わりに膨れ)】
【ええ、どうして溜息なんですか?だって、漢字使わなくても話は通じますよね。それなら賢さを表す為なのでは……?】
【漢字:漢民族の間で発生した表語文字の1つであり、中国語や日本語等を表記するのに使用される文字(辞書の記載を棒読み)】
【うーん、土方さんがドジっ子だと新撰組のおそろしさも減りますから。効果はあるような(励ますようにサムズアップ)】
【私は図太くないですよー?土方さんに阿呆と呼ばれる度に傷ついてますし。そう言えば弓兵さんは料理上手なんですよね】
【料理が出来る男性は、女性でも料理が出来る人は好きです】
【……誰でも、とは思ってませんけど。来る者拒まずで守備範囲はとっても広いのだとばかり】
【男性と女性のファンタジーはベクトルが違う気はしますね。男性だとエロそのものがファンタジーで】
【女性だとエロに付随する関係性とかがファンタジー。……女遊びなら兎も角、同性にも手を出すのは、と(薄い本を早合点)】
【ちらっと何処かでお話しましたが眼が好きなので。タトゥーに焼印、ピアスその他の痕は付けるのも付けられるのも好きなので】
【好きなものと好きなものを掛けあわせるー的に眼球タトゥーを知ったのでやってみたいと思ったのですが】
【眼球にタトゥーや宝石を入れるという結果には心魅かれても、その過程は難しいなあと。医療みたいなものですから】
【そう言えば眼球に♥や☆が入っている子は偶に見掛けますね。あれも可愛くて良いです】
【えっと、痕は残すのも残されるのも好きですよー?場所は関係性に寄るかもなので、何処とは言い難いですけど】
【土方さんの名前を入れるなら土方さん彫って欲しいですし、私も自分で彫りたいのは……その通りかなあ……】
【でもどちらかと言えば、名前よりも一見すると分からないものの方が好きかもです。家紋とか名前を記号化した模様とか】


575 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/09/26(火) 01:36:24
>>572
【致そうだとやりたいように聞こえますね。ふふー(慰めているのか威張っているのか謎の笑みと共に撫で撫で)】
【いえ、眼球にタトゥーやりたいですけど。点眼の麻酔を使うから痛そうでも痛くはないですし】
【痛くないですが、眼球に針が近づいてたり刺さったりが見えるのはぞくぞくします。私がするのでもされるのでも】


576 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/26(火) 01:44:21
>>573-575
【そうだな。…これからも、お前に任せる。そう、お前にだけ果たせる役目だ】
【(副長助勤、家族、そして己の女。最も近しい者として、誇るように主張する女を前に愛しさは殊更募り)】
【(温もりの残滓を求めるように唇を擦る愛らしい仕草、傾いだ美躯を鍛え上げられた体躯で確りと受け止めたなら)】
【(シャツを握る手へ応えるように、腰を抱いた手が強くその身を引き寄せ、その顔を襟元へと埋めさせて)】

【……そうか、お前もそろそろ時間なのだな。承知した、俺も丁度頃合いだ――共に眠るとしよう】
【手短にするが、許せ。…今宵は、お前と共に眠りたいのだ】
【それから、――デンジャラスビーストなお前は、正直…見てみたい(バツが悪そうに視線外し口元を隠す手)】
【お前には耳や尾を着けた姿が、特に似合いそうなのでな。
悪戯をしに来るのでも、悪戯をしに来たお前を帰り討ちにしてやるのでも。…いずれハロウィンの折りに等】
【そのような遊びができたら嬉しい。――と言って見たが、引いてはいまいな?(じろ)】

【眼球に関するプレイが好き、というのは聞いていた。ああ、構わん。お前がやりたいというキャラがいるならば是非、付き合おう】
【なかなか知識がないと難しそうではあるが、まぁ、その辺りはどうとでもなるだろうよ】
【ああ。お前に刺青を入れるのならば、俺がしよう。…俺以外の者に、お前を触れさせはしない】
【俺も、刻まれるのならばお前にされたい。ふむ、ならば誠一字を刻むか?…というのは冗談だが】
【お前には梅の花を。俺には桜の花を――というのは、どうだ。互いを表すものとしては、趣があるように思った】
【…まぁ、それもいずれ考えておけばいい】

【さて。これで時間となったか。…総司、今宵も良く付き合ってくれた。礼を言う】
【お前とこうして連日逢えて、嬉しく思う――その分、逢えぬ日が寂しく思いはするが】
【…お前の言う通り、すぐにまた逢えるのだ。嘆くこともあるまい】
【では、共に休むとしよう。置きの返事は、この後で置いておく】
【お休み、総司。ゆるりと休め。――お前を、誰よりも愛している。(胸に抱いたまま額に口づけを落とし、柔らかな前髪に口元を埋め――)】


577 : 一瀬グレン ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/26(火) 01:46:31
>>528
【――上官の名前をド忘れするほど、ここ(頭指指しつつ)イカれちまったのか?
シノア。あんまりバカスカ薬飲むんじゃねえぞ、どこに副作用出るか分からねえから】
【おまえの返事が長えのも、今に始まった事じゃねえだろ。ま、そこは俺も同じだが】
【ともあれ、こっちもダラダラと思う儘返しておく。サボらずキッチリ、最後まで目を通せよ】

【何だ、そのこじ付け理論は。下らねえ事言ってる暇あったら、さっさと訓練に戻れ】
【…心の優しい大人な女は、わざわざ恩着せがましい台詞付きで礼を言ったりしねえけどな】
【見る夢の問題だろ、それは。とはいえ、アイツの夢も真昼の夢も、――どちらも世界を壊すかもしれない、危険な夢には変わりねえ(自嘲気味に)】
【……何勝手に想像して硬直してんだよ。馬鹿だろおまえ】
【おまえのその態度が謙虚なら、そこらへんの鬼や吸血鬼のがよっぽど謙虚だろ】
【チッ。…別に?『家族』なら、道誤まらねえように導いてやるのが親ってもんだろうが】
【フライパンが勝手に燃えるか。人体発火じゃねえんだぞ】
【どうだかな、アホならそのうち生えるんじゃねえの。…その上官に皮肉投げつけて仕事邪魔しに来てんのは、一体どこのアホ軍曹だ?】
【一見しても全くもって完璧じゃねえ。抜けてる部分の方が、どう見ても目立ってるんだが?】
【理解してやる義理はない。そういう我儘は、好きな男にでも言ったらどうだ?】
【思いっきり表に出してんだろ。悪かったな、実際に偉くて?】
【俺の場合、そのカテゴリにおまえも並ぶけどな――煮ても焼いても食えない辺りまで一緒だろ】
【………。その言い方だと、動物虐待の匂いがするんだが】
【暇でも寂しくもねえよ。おまえの勝手な見当違いだ、さっさと部屋戻れ(しっしっしっといつもより多めに手を払い)】
【…精神的な疾患は、遺伝するらしいからな。ヤンデレがそうかは知らんが】
【どんな世界だ。……が、異常も回りが全部同じであれば、それは異常ではなく正常になるんだよな】
【敬語、(眉潜め)…おまえや真昼にか?それは確認したい…ような、すごくしたくねえような】
【おまえの皮肉と可愛げのなさの才能に比べれば、俺なんて足元にも及ばねえだろ】
【ああ。確かに――0のままカンスト状態だな。ついでに胸の成長もカンストだ】
【…まぁ、実際そういう理論で古代から生き残ってるGみてえな生物がいる時点でな。分からんでもない】
【羨ましくねえよ、…どれだけ人生楽しかろうと、あんな変態野郎にはなりたくねえ】
【まぁ、嫌がらせにしかならねえだろうな。ああ、実年齢からすればそんなもんか――吸血鬼含め、あれが相手なら大半の男がそうなるだろうが】
【ミカエラ自体も憎んで嫌ってはいるものの、何だかんだで執着心はありそうな気もするんだよな…ただ、優の存在が一強すぎるってだけで】
【手懐けるでも可愛がるでもあしらうでも、何でも構わねえよ。その辺は主従らしく、色々と面白くやれそうな予感はする】
【渋々ながら、あいつも存外素直に従うだろ。血に飢えてりゃ、噛みつこうとするかもしれねえが――そこも含めて遣り甲斐はある】
【……ロリコンは切り落した所で、またくっつきそうだ】

【オイ、――それ、同じような事をどっかの桜色の頭した色々とおめでたそうな女が言ってたぞ?】
【おまえの頭も大変おめでたいようだがな。仮装にしても、吸血鬼はNGだ。本物と間違われて、うっかり斬り殺されても文句言えねえぞ】
【お前は根本的にああいう馬鹿力とやり合うには向いてねえからな――与一のような遠距離型でも、相手も飛び道具持ってるのが性質悪い】
【ハッ、好きに言ってろ。俺も可愛げも色気もねえ部下より独り身の方がまだマシだ】
【まぁ、だろうな。…アイツは優しいしな、相手を泣かせるような事はまずしねえだろ】
【……。そこは俺がどうこう言えたもんじゃねえが。似た者同士、だったのかもな。俺も真昼も】
【何でそこで自分に目が行くんだよ。どれだけナルシスト拗らせてんだ、おまえ】
【――別に?『家族』のよしみで一応、聞いてやってるだけだ。おまえに褒められた所で、気色悪いだけなんだが?】


578 : 一瀬グレン ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/26(火) 01:47:23
>>529
【……もはや俺の存在完全無視、だな。ちっと懲戒室行ってくるか?(ぽきぽきと手を鳴らし)】
【ついでにおまえはヤンデレ予備軍で間抜けでナルシストの三冠王だけどな】
【所謂ハーレムものと思いきや、ハードBLだった――ってとこだな。どう見ても主人公力高いからな、あの吸血鬼】
【…残念だったな、似非ヒロインのおまえに勝ち目ねえぞ。諦めろ】
【間違えてねえ。俺が想ったままを言っただけだ】
【(背凭れをきしりと軋ませる音、隙間風を遮る温度――は、と諦観の溜め息を吐けば、ペンを置き)】
【(細かい文字が連ねられた書類の上、サラサラと零れ落ちてくる紫灰色の髪筋を指先で払う心算が――、
 白手袋の指にぐるりと巻いて絡め取り、くいと引いて抵抗の意を)】

【当然だ。そうしてくれねえと、こっちが困る】
【こっちだって願い下げだよ。何でおまえみたいなガキと同レベル扱い受けなきゃならねえんだ?】
【……その戦法、実際何にも役に立った試しはねえけどな。あと魅力とかどの胸下げて言ってんだ?】

【ああ、そうだな――刀と魔王のカップルと若干被るが、主従逆転でも面白えが、そればっかりってのも食傷だろ】
【踏まれても喜ぶだろ、どうせアイツは。踏んでも喜びそうだがな】
【その場合、真昼の方は気が無くても、深夜の方は本気――ってな感じでやるのも悪くないか。まぁ、どっちも本命が他に、ってのでもいい】
【因縁の深さは、折り紙つきだな。…確かにその辺りは俺も考えてたよ】
【俺の中にはアイツがいる。それを理由におまえが近づいてくるのも、あり得る話だ】
【愛する人間を喪った以上、他にはけ口もなくやり場を失くした感情を押さえ込んでいる俺と】
【そこに都合よくするりと入り込んできたおまえに、その矛先を向ける――ってのはありかもな】
【そうなると、恋愛だのっていうより先に身体の関係…なパターンになりそうだが。その後で感情が動くのは充分有り得る】
【俺も表立って認めることはねえだろうな。…まあ、好きだの惚れただのとはっきり言い合う仲になるのも嫌ってわけじゃねえが】
【寝取りに関しては、そうだな――改めて言われてから気付いたが、確かに好きだ】
【寝取ったり、寝取られる側でも別にいい。寝取られた後の寝取り返し、ってのも楽しそうだな】
【おまえみたいな可愛げ皆無の皮肉屋に好かれて幸せか不幸かはともかく…ああ、そこは実際にアイツが生きてる頃っていうより】
【精神的な寝取り、になるのか?現状で、俺の中にはまだアイツがいるし、アイツに俺はまだ未練のようなものはあると思う】
【その状態で、俺からアイツを引き剥がす――的な名目でおまえが近づいて、俺の心身を真昼から寝取る、ってな形を考えてた】
【だから別に8歳の幼女に手を出すつもりは全くねえ。そういうのはロリコン野郎だけで充分だろ(はっ、と鼻で笑いながら肩竦め)】
【まぁ、確かに言われてみりゃあそうか…。ハハ、逆に面白いんじゃねえのか?それ】
【真面目な深夜はともかく、素直じゃねえ俺達には持って来いのシチュエーションだと思うけどな――(自嘲気味に目元を歪め、笑って)】

【あそこならコメディのノリ挟みつつ3Pなんてのも楽しそう、か。
 問題はこっちが二人の女を同時に満足させられるか、ってとこだが…ま、二人ぐらいなら何とかなるだろ】
【偉そう、じゃねえ。実際に偉いんだろ。……ついでに俺もな】
【まぁ、あの男なら――自分の野望の為に利用したり、といった方が似合いそうだとは思う。どちらにしろ、割り切った関係のイメージが強いが】
【そう言う男ほど、本気になった時に歯止めが効かない、というのはああるかも…な?】


579 : 一瀬グレン ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/26(火) 01:48:08
>>530
【お前はガキの癖して捻くれてんだよ。…ああ、その辺は優の奴なら、コロッと絆されるだろうな――】
【清く正しい男女交際、結構じゃないか。気の置けない関係ってのもいい…こんな世界だからこそ、だろ。それを求めんのは】
【産めよ増やせよ、だ。……馬鹿にしてどうなる。ガキの恋愛に首突っ込むほど暇じゃねえよ、こっちは】

【ああ。おまえの考えてること、やりてえことは大体把握した】
【他にもやりてえ事はわらわらあるからな――ま、細かい事は追々考えるとして】
【そのうち決まったやつは纏めといた方がいい、ってのは賛成だな。既に忘れかけてるネタもありそうだからよ】

【常在戦場、って言葉を知らねえのか?プライベートだろうと、気を引き締めとけってことだ。あと年上はちゃんと敬え】
【あと、アレ可愛くねえから。微塵も】
【……鬼呪装備で沢庵樽担いだりはしねえだろ、流石に】
【ああ、充分好かれてんぞ。…両方からな。あの女も大変なもんだ】
【お前のは可愛げとは言わねえから。あと演出した可愛げなんざ、似非だから。似非】
【女子会だろうがアホ会だろうが好きにすりゃいい。夜中に騒ぎさえしなけりゃあな――(修学旅行か、と自己ツッコミ)】


580 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/09/26(火) 02:00:03
>>576
【うー、お返ししたいのは山々ですが、ちょっぴり眠気が危ない感じなので手短に】
【……他の人に任せたら駄目ですからねー。まぁ、近藤さんとか斎藤さんくらいなら良いですけど】
【(己だけだと言われれば自然と綻ぶ表情は隠し様もなく、唇へ押し当てたままの指に連なる腕を軽く曲げ)】
【(引き寄せられるままに体重を預ければ唇から背へと腕を移した)】
【(柔らかな髪と、一筋飛び出た毛先で首元を擽るように落ち着き場所を探しつつ欠伸を飲み込み)】

【おやすみなさい…。でんじゃらすびーすとは、土方さんのお望みなら。ええ、夢の中で……?】
【現実でも良いですけど。ちゃんとお菓子くださいね?さもないと悪戯ですよー】
【私も連続でお逢い出来た後はすぐに……いえ、いつもすぐに恋しくなるので期間の問題ではない気もしますけど】
【ともあれ、恋しくなっちゃいますが水曜日はすぐですからね】
【また土方さんとお逢い出来る時間を楽しみに……ん、私も誰よりも、土方さんが私を想ってくれている以上にっ】
【土方さんのことを想っていますし、……愛してますからね】
【(視線は伏せたまま囁き、気恥ずかしさを封じるように目を瞑れば程なくして寝息が零れて)】


581 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/09/26(火) 02:03:37
>>544
【昨日返しそこなったお返事をサクッと……サクッと?お返ししておきますねっ】
【うーん、急くとか焦るというのは否定出来ませんが、土方さんを見つけると思わず駆け寄りたくなる感じなので】
【勿論転んだりしませんからね!改めて欲しいのとも違う気がします。阿呆呼びは改めて欲しいですけどっ】
【……え、土方さんならどの土方さんでも沢庵が弱点じゃないんですか?!騙されました、二重の意味で】
【(琥珀を大きく開くと大袈裟な驚愕を浮かべつつ微笑をなぜか恨めしそうに見つめた)】
【うーん、良く分かりませんけど、鎌持ってる子の辞書の可愛いの欄には彼女の名前があるらしいですし】
【お洒落とか正義とか、魔王とかに載ってる子もいるそうなので。沖田さんの名前は賢いの欄にありますよ、絶対】
【むう、可愛いよりも賢そうの方が……ええっと、土方さんに意地悪されるのは嫌いではないと、……好き…だとは】
【思いますけど。賢いですからね、賢いっ】
【それが、勝手になくなってしまうから問題なのです。それに沖田さんが吐こうと思って吐血してるわけじゃないですし】
【不可抗力ですよ?不可抗力ー(鼻先を撫でる指に目を瞬かせつつ主張)】
【……みだ、…ええ…阿呆じゃないなら良いことにします(自己暗示)しつこいとは思わないですし、その…】
【沢山触れて貰えるのは嬉しいので……それに私も反応が似たり寄ったりですからね!気にしな……はあ(溜息)】


>>546
【ちるらんの土方さんは直情径行なので阿呆呼ばわりはされない気がします、多分】
【違いますよー。私は基本的に良い子で賢く巡察してましたし。それに仮に万が一、あ、仮定の話ですからねっ】
【不逞浪士や京都の人に新撰組の一番隊を率いる隊士が阿呆だと呼ばれても良いんですか?新撰組への侮辱ですよ】
【土方さんにそう言って貰えると嬉しいですし安心なのですが、その私らしさは阿呆も込みなんです……?】
【いえ、こちらの土方さんもあちらの土方さんも土方さんらしいですし。私への評価以外は】
【ふふー、その時を楽しみにしてますね。聞きたくなったら沖田さんからせがむかもしれませんけどっ】
【頭脳も大人ですよ?!疑うなら山崎さんや島田さんの代わりに監察とかできますし】
【……色事がお好きな土方さんとは違って健全なんですっ。色気はなくても不自由してませ…うーん】
【沖田さんを土方さん好みに躾け…?躾けてくださるらしいので、私に色気が出なかったら土方さんの責任です!】
【……そういう意味は、そういう意味ですけど。性欲ってどのくらいで収まるものなんです?(好奇心の表れ?)】
【土方さんも負けず嫌いですねー。うにゅ……楽しいですか?(頬を摘ままれると抵抗しないものの半眼で首を傾げ)】
【花房観音ですね、今度読んでみます。ぐーぐる先生にお伺いしたところ、ホラーテイスト?のお話なども書いていらっしゃるんですね】
【官能小説一辺倒だと飽きちゃう気がするので良かったです。大石圭さん?もエロスとホラーだったような】
【特に好きというわけでもないのですが。むむ、有栖川有栖さんは普通の推理小説家だと思っていたので意外です】
【江戸川乱歩さんは私が読んだことある本が偏っているせいか退廃とか耽美とか、仄暗くて湿っぽくてエログロなイメージなんですよね…】
【谷崎さんは逆にオープンエロスな……人の目があることを前提にした性癖探求な潔さを感じます】
【自分で言っていても良く分かりませんっ。三島由紀夫さんも耽美……かなあ?】
【永井荷風さんとか川端康成さんの耽美は文章的な意味な気がしますし。むー、耽美とか退廃も色々なので難しいですね】


582 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/09/26(火) 02:05:54
【あう、有難うございます……?でも土方さんの文章もいつもどきどき…きゅんきゅん?言葉で表現しづらいですが】
【沖田さんの心に刺さ……締め付ける?そんな感じなのでっ(語彙力)】
【私も土方さんを見習って本を沢山読むようにしないと。阿呆呼ばわりも脱却したいですし】
【そういうところは、土方さんは優しいですねー。でも流れでそのまま来ちゃった、という事が多いだけですから】
【覗いているのに気付いていてわざと、みたいな流れもありますね。って、事故ったりしませんからね?!】
【……隠してません。ただ心当たりがないとも言い切れないような……いえ、ないですよ、ないですっ】
【お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ、とかもあったような。タイトルで愛情を主張するのは多いですね】
【……うぅ、そこで励めと言われましてもー。普通に稽古とか巡察に励まなくて良いんですか?】
【……「土方さんどいて!そいつ殺せない!」とかにならないように気をつけてくださいね?(とっても他人事)】
【ぶー、余り沖田さんのことを阿呆阿呆と言っていると、ヤンデレになる前に土方さんを、刺しますからねー】
【気持ち良い時でもそうではなくても、土方さんが私に望んでくださることなら受け入れたいですし……】
【それに本当の意味で私が嫌がることはしないと思ってますから。そういうわけで阿呆呼ばわりは止めましょう!】
【大丈夫ですよ。お菓子を貰っても薩長死すべし、には変わりません。ただ食べ物には罪はないですから】
【……食べ物で遊ぶのは、駄目です(黄金糖に目を輝かせ、此方では無く彼自身の口内へ消えると落胆も露わに眉を下げるも)】
【(重なった唇が薄らと開かれると小さく呟きつつ慎重に舌を繰り出す。なるべく唇や咥内の粘膜に触れぬように舌先を泳がせ)】
【(仄かな甘味を探ればちらりと視線を持ち上げて)】
【……え、え…?(二度見再び)沖田さんは小さい頃から神童とか天才とか言われてましたよ?!(※剣の)】
【花魁のお姉さんとかは教養も豊かなようですし、阿呆な沖田さんではご不満なのかもしれませんけども】
【(髪に通った指先にうりうりと後頭部を押し付ければ体を寄せたまま不貞腐れ)】
【早く食べないと腐っちゃいますよ?慎みは……ちゃんと手を洗って、皆が揃ってから頂いていますし……うぅ】
【(再び弄ばれる、頬袋の中身と確かめるような指に小さく呻く)】
【……鬼ー?の躾なんて閻魔大王にでもならないと無理ですよー。勝手に遊郭にでも他の女の人のところにでも行けば良いですっ】
【(不機嫌そうに鼻を鳴らすと毛先が横へと跳ね、突っ撥ねた物言いを重ねるも明後日を向いたまま服を掴み)】


583 : ヴィルヘルム・エーレンブルグ ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/27(水) 20:40:11
>>505-506
ケッ、…どっちなんだよ、結局。ったく女っつうのは、優柔不断な生きモンだよなァ…つくづくよォ。
あァ、ならその時が来たら、って事で構わねえだろ。別段、今ここで俺がてめえに話す必要性はねえっつうこった。…この先、長ぇ付き合いになりそうだしな。
……お前、やっぱ脳味噌まで錆び回ってんじゃねえのか?ま、忘れるぐらいの話題なら、そう大して重要な事でもねえ筈だ。
自覚ねえから迷うんだろうが。あったらとっくに直してんだろ。つうか――別にンなもん、どっちだろうと知ったこっちゃねえけどよ、俺は?
(生理的な涙で霞む視界の中、Japanの軍人は何時になっても生真面目なものだと、呆れ顔で軽薄そうな細眉を跳ね上げ)
(喰ってかかるものと思いきや、存外殊勝な態度を取られればこれ以上の嘲笑も憚られ――というより、揶揄い甲斐もなしと断じたのか)
(張った肩を竦めては、どうでもいいと突き離すような、それでいて――至極好意的な見方をするならば、気にはするなと)
(フォローにも聞こえるやもしれない一言を放つに留める。狩人にとって居心地の良い闇の中、降りしきる雨へと向けられる彼女の視線とは)
(真逆の方向へと意識を流せば、揺れる蝋燭の炎が一瞬、隙間風に煽られ高く燃え上がるのを見た)
(散る火の粉よりも尚紅い眸は遣る瀬なく彷徨った挙句、結局は目の前の少女へと戻されて)
……ッハ、てめえが腹筋捩れるような事言うからだろ。安心しろ、もう収まった。
ま、てめえにとっちゃあ面白くもねェだろうが――。先陣切ってく旗艦がその様じゃ、なァ?…クッ。
俺だってよ、こんなとこで見知らぬガキに笑かされるなんざ想定外なんだが?
そりゃあ、てめえに付いてく奴らも溜まったもんじゃねえよなァ――つっても、何年もってんならとっくにお仲間も慣れてんじゃねえの?
寧ろてめえが迷わず帰って来た方が心配されると思うぜ、そこまでの筋金入りならよ。
(怒りを籠めた睨み目にも悪童染みた微笑を返すのみで、一頻り笑って落ち付いたと口にすれば、長い指先で鼻下を擦った)
(相手の言動を見ていればつい笑いをぶり返しそうになるも、話題がどうにも非科学的なものに取って代われば)
(表情は聊か硬くなり、彼女から外した紅瞳には不良と揶揄される男らしくもなく、どこか物憂げな色が宿る)
(苛立ちとも取れる忙しない指先の挙動はいつしか収まり、その代わりに軍装の二の腕をささやかに握り込むのは)
(やり場のない激情を自制しようとした結果かもしれず)
てめえの国は、何かと呪術だの何だのと物騒な話が多かったらしいな。サクライの家もそういう類だった――か。そういや。
ハ、猿どもの恨みなんざ、これっぽっちも怖かねえんだよ。そうじゃなく――もっとえげつねえ存在によるもんだ、俺を縛りつけてる呪いって奴は。
……吸血鬼になったって、不自由はするぜ?ま、そんな自分を気に入ってるかどうかだろ。結局はよ。
(感謝と取れる相手の言葉に面映ゆい――むず痒いような心地になれば鼻先を掻き、戻しかけていた視線を再び逸らす)
(薔薇の花束と戯れる女の仕草を他所に、己の見解を一方的に投げた後。もはやこれ以上話す事なしと一度踵を返したものの)
(彼女の呪いについて既知である以上、このまま放置して戻るのは調子が悪い…というより)
(後々、再会を果たした際に己の所為で迷ったなどと言われても面倒だ、とでも踏んだのか)
(似合いもせぬ気遣いを告げれば、目が合った碧に今度は視線を外す事なく。止めた足を、億劫な所作で――)
(女の足でも追従するのは容易い速度で動かし、歩調を刻んだものの)


584 : ヴィルヘルム・エーレンブルグ ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/27(水) 20:42:26

礼なんか口にすんな、喜色悪ィ。…もっとふてぶてしくしてりゃいいんだよ、”お嬢ちゃん”。
――って、何でそこで止まんだよ、クソッタレ!?危ねェだろ――、……あん?
…近くまで連れてって、そこで迷われたら意味ねェだろ。ハァ…ったく、世話の焼けるクソ猿を拾っちまったもんだぜ。チッ…。
(先に立とうとする相手に、ガキかよ、と微苦笑が漏れる。くしゃりと白い頭を掻き、他所見をしたまま歩調を戻せば)
(何の前触れもなく立ち止まった少女の背へと、当たり前のようにぶつかった。前傾した姿勢を立て直しつつ、眦吊り上げ罵倒するも)
(此方と扉の間を往来する頼りない視線に気付けば、後続の言葉を呑みこんでは訝しむように眉間を顰めた)
(首を捻り思案する相手の様子からして、件の“呪い”とやらが発動したのかと強引に結論付けると)
(小さく舌打ちを鳴らした後、腕を伸ばすなり彼女の細い手首を掴んでは、ぐいと引いた)
(改めて先導を切り乱暴に扉を開けば、幾分か雨足の弱まった闇の中、水気を含んで泥濘んだ土を踏む)
(後ろから苦言や文句が飛んで来れば、その場で放置しときゃいい――等と軽率に考えながら、振り返ることなく雨夜を進んだ)

(――が、しかし。結局の所、鎮守府とやらの位置を知るのは己ではなく、方向音痴の艦娘自身他ならない訳で)
(雨上がりの空が陽光に白む、吸血鬼にとって最も忌むべき時刻まで…彼女の放浪に付き合わされる事になるとは、この時思いもしなかったのだ)

>>507
【あァ、こっちは昔っから宵っ張りだからな。つうか、そいつを言わせりゃてめえも大概だろ】
【……ま、そうやって付き合ってくれてんのは感謝する。
 だがよ、それが原因で身体錆びただのアホになっただのって苦情は受付けねえから覚えとけや】
【わーった。んじゃ、こんな形で俺からは〆っつーことにしとく。てめえが返すなりこのまま〆にしとくなり、好きにしろ】
【…ハッ、んじゃあてめえの方向音痴っぷりを面白おかしく披露する為か?】
【あー、……まァ、そこんとこはな。認めてや…、……ケッ、ふざけんな。何でてめえにこっちが縋らなきゃならねえんだよ?あァん?】
【黙ってたらてめえが好き勝手、クソ下らねえ話喋り散らかすだけだろうがよ。ケッ、女の長話ってのは苦手なんだよ、察しろや】
【どうせ迷子にならなかったっつっても、誰かに引っ張って貰ったんだろうが。…ま、台風なんて季節も気付いたら過ぎちまったがなァ】
【ともあれ、…てめえと話すのはまァ、悪くなかった。もうすぐこっちはアニメ化だしよ、何か言いたい事でもありゃあ、てめえが面貸せ】
【他の猿よか、多少は度胸座ってるみてえだからな。……Auf wiedersehen.】


585 : へし切長谷部 ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/27(水) 20:48:29
【何やら……俺を表舞台に引きずり出したがっている者がいると聞き、こうして馳せ参じてはみましたが】
【はてさて、今度は一体何を命令されることやら。まぁ…いいでしょう。こうして呼ばれたからには、この長谷部】
【貴女が満足の行くまで、お付き合いしますよ。新撰組討伐だろうと、敦盛ロックフェスだろうと――ご随意に】
【では、少々早いですが…このまま待機いたします。ああ、俺が顔を出したからと言って】
【あの女をわざわざお呼び立てすることもありませんよ】
【何方でも俺は歓迎しますし、他の者にも代われますので。…主命とあらばね】


586 : Prinz Eugen ◆Maqcd9LkEo :2017/09/27(水) 21:03:05
……、……今日はあの怖い人は……よし、いない。大丈夫!
ん、あれ?どの部屋で待ってれば良いんだろ。和室に備えてこれは持ってきたけど。
(そろりと襖を開けて覗き込んだ和室に人影はなく、床の間に飾られた季節の花――薄と、兎と月が描かれているらしい)
(掛軸だけが無言で佇んでいた。張り詰めていた空気を即座に解くも、畳に踏み入る前に廊下を挟んで襖と向かい合う扉を振り返る)
(革のソファにマホガニーのテーブルと言う普通?の応接間で待つべきか)
(両手に抱えたペンギンに似た何か、開発の失敗作たるペンギン型クッションを抱えたまま扉と襖の間をうろうろ行ったり来たり)

>>585
【……いつかの柄の悪い人だ。うーん、柄が悪いのは軍で慣れてるから平気かも。と、思ったら怖い人がいた】
【(ドイツ語に気を取られて上を見上げるも何故か乱暴な物言いではなく、穏やかな声音にびくりと肩を跳ねさせれば)】
【(ペンギンのぬいぐるみを盾のように掲げながら逃げの姿勢)】
【うーん、振りたい話題的に魔王の人?だとちょっと難しいから今日は取合えず私かなあ?ごめんね。魔王の人は次に引っ張ってくるから】
【怒らない、で欲しいかな。えっと、うん。そのままで平気だよ。全然大丈夫、大丈夫(自己暗示)……Guten abend.】


587 : 和泉守兼定 ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/27(水) 21:38:02
>>586
(豪農の出であった元主の影響か、昨今ではすっかり板に付いてきた畑仕事を終え戻った本丸――)
(粋な臙脂の着物を思い切り裾絡げたまま行き慣れた廊下を悠々と歩けば、曲がり角にてどうにも見覚えあるような麦色の小さな頭が目に入り)
(首傾げて訝りつつも、彼女が消えて行った客間の方へと速やかに足を運んだ。誰に呼びだされたのかは分からないが)
(挙動不審な様子を見るに、どこからか迷い込んだのだろうか――後を追いかけ角を曲がれば)
(どうやら、迷い込んだのは此方の方だった…かも、しれない。応接間の襖と向かい合う形で出現した、見知らぬ洋式扉)
(函館で見た洋館のそれに酷似した重厚な木戸に暫し目を丸めてぽかんと口を空けた後、その前で)
(忙しなくうろつく少女の姿が視界に入れば流石に我に返り、ぎこちなさの残る片手をすーっと顔の高さまで持ち上げながら)
……よ、よォ。また逢ったな?えっと…ぷりんつ、だっけか。
何でンな場所でウロウロしてんだ?不逞浪士と間違われて斬られちまうぞ、っと。
――ほら。遠慮してねえで、部屋入れよ。
(気さくな態度で声をかければ、そのまますたすたと近づいて。彼女の腕に抱かれたペンギンのぬい…ぐるみ?のようなものが)
(気にならない訳でもなかったが。ともあれ、立ち話もなんだろう――と。迷う彼女の目の前で、スタンと軽快に襖を開いて見せると)
(高い上背を微かに折りつつ欄間を潜って応接間に上がり込み、いつもの角席にどかりと座っては)
(顎先を軽くしゃくって、座布団の敷かれた座椅子へ座れ、と示して)
っとー…、茶菓子は…何だ、煎餅しかねえな。悪ぃが、これでいいか?
(その後、卓袱台の上に置かれた漆塗りの菓子入れの蓋を空け、ごそごそと中身を弄りつつ)
(梅ザラメと生姜、醤油味の煎餅を取り出せば、彼女へ示した座席の前へと押し遣った)

【ん?あぁ、もう居なくなったから大丈夫だぞ。…そういや同じ国、なんだっけか。何だか物騒な連中多いんだな?アンタの国】
【(シャープな顎を指先で弄りつつ、ふむ、と首傾げて。その後、掲げられた情けない顔のぬいぐるみ?を)】
【(上体下げつつ、正面からじぃーっと見詰めてこれもプロシア製か、と検分し)】
【ははっ、分かった。いつでも構わねえよ、長谷部本人もああ言ってたわけで】
【それに、アンタの姿をまた見られたからな。折角だし、オレが顔出すことにした。…あ。ひょっとしてオレよりアイツのが良かった…とか?】
【またまた御冗談を、だな!今がこの強くてカッコイイ幕末刀!和泉守兼定を、アンタの近侍刀にする絶好のチャンスだぜ?(自分の胸を、どん、と叩きつつ)】


588 : 和泉守兼定 ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/27(水) 21:44:11
【おーっと、挨拶しそびれた!ちぇっ、これじゃあ締まらねえなー…上の方で前の主(×2)が見てるってのに(※見てません)】
【ともあれ、ぐうてんあべ…あべんど?そっちの言葉はまだ良く分からねえが、今日も逢えて嬉しいぜ、ぷりんつ!】
【つうか、ああして気分良く出て来ちまったが――オレ相手だとその話ってのを喋り辛い、…とか、ねえよな?大丈夫か?】


589 : Prinz Eugen ◆Maqcd9LkEo :2017/09/27(水) 22:30:07
>>587
Admiralさんの説明は大雑把で分からないよー。
えっと、日本語も上手くなったから聞き取れないことはない、はず。多分っ!
(客を迎える前に準備をしなければいけないのに、何処で待てば良いのか誰が来るのかも分からない)
(日本語の聴き取りに失敗したわけでもないと己を慰め、上官にちゃっかり責任を押し付ければペンギンの頭に顎を押し付けた)
(生物ではない筈のぬいぐるみがぐえという悲鳴を上げた――のはさて置き、右往左往する背へと声が届けば勢い良く振り返り)
(見覚えのある姿に碧眼を丸くすると軽やかな足音を立てて駆け寄った)
うん、久しぶり。良かったあ、私、Admiralさんが言ってたのと違う部屋に来ちゃったのかって心配になってたんだ。
あなたは確か……イスミ、…イズミノー、カミ?
ふえ?!ふてーろーしって、なに?重巡棲姫とか駆逐古姫みたいなもの?
…あ、そうだね。私も本当はちゃんとお部屋で待っていたかったんだけど。
(妙なアクセントで名前を確認すれば彼の体の横からひょいと顔を覗かせ、畳の敷き詰められた室内を改めて眺めやる)
(怖い人も得体の知れないものも居ない、と再び安堵の息を漏らすも耳慣れぬ危険物?を仄めかされると一歩後へと退いた)
(廊下の奥にもちらりと視線を走らせて警戒すれば数拍遅れ、おっかなびっくり敷居を跨ぐ)
(逡巡を見せるも短い裾を抑えつつ膝を折り、正座をしたものの即座に足を組みかえては片足を立てたり左や右へと向け)
(崩した爪先を右手へと流して落ち着く姿勢を発見すれば裾から覗く太腿から脹脛を覆うようにペンギンのぬいぐるみを乗せた)
(――一応、昔の日本では肌の露出が厭われると学んだらしい)
平気!日本に来てから結構……3年くらいかなあ?結構長いからお煎餅とかお茶とか食べれるし、好きだよ。
どれにしようかなぁ。うーん、これが綺麗だからこれ。いただきます。
(饗応する筈が何故かもてなされている状況は全く意に介さず、目の前に並んだ三種の煎餅をしげしげと眺め)
(硝子を彷彿させる透明と赤のざらめの乗った煎餅を両手で持つと口元へと運び、小気味よい音と共に円型の頂点に齧り付いた)

【うーん、物騒な人が多いわけじゃない、と思うけど。どうなのかな。私がいない間に色々あったのかも?】
【(否定しようにも祖国を離れて長いわけで、自信なさそうに首を傾げた。ぶさ可愛い、と言えなくもないペンギンのぬいぐるみへの視線に気付くと)】
【(視線の高さを合わせつつ欲しい?と若干的外れな問い掛けを)】
【でも魔王の人も余り放っておくと拗ねそうだから。なるべく早めに引っ張ってくるね!】
【え、怖い人よりも怖くないサムライの方が良いよ!うん、別に怖い人でも平気だけどっ(反射的に首を左右に振った後に慌ててフォロー)】
【格好良い、ビスマルク姉様の方が格好良いと思うけど。あ、でもあなたも格好良いよね。格好良いよりも……うーん、なんだろう】
【きれいー?とかそっちな気もするかなあ(常にビスマルク姉様を上に置くもまじまじと見詰めつつ呟き)】

>>588
【……昔のAdmiralさんとか見てたら緊張しちゃうなあ。でもちょっと羨ましいかも?えっと、今日もよろしくね!】
【私も逢えて嬉しいよ。ちなみに振ろうと思ってたのは、あの怖い人が言ってたセキガハラー?はまだ見てないけど】
【エンスラポイド作戦の映画を見てきた、面白い……とは違うけどお勧め!という話をしようと思ったんだけど……】
【いくらゲシュタポだから海軍とは仲良くないとは言っても、私がドイツ軍の人が暗殺された映画をお勧めというのは微妙だったかもー】
【あとハイドリヒ卿がどうこうって言ってる人達にすっごく怒られそう。でも映画は良かったから。上映場所少ないからアレだけど】


590 : Prinz Eugen ◆Maqcd9LkEo :2017/09/27(水) 22:37:38
【邦題がダサいから何となく伏せちゃったけど>>589で言ったのは『ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦』という映画ね】
【……タイトル聞くと見に行く気が失せちゃいそうだし、面白くなさそうに聞こえるんだもん】
【あと内容的にも万人にはお勧めできる映画じゃないけど。結構エグイし暗いから!】
【うーん、でも貴方ならお勧めしても引かないかなあって。怒りそうな人はいるけど!すぐ上の柄悪い人とか】


591 : 和泉守兼定 ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/27(水) 23:36:06
>>589
(このぬいぐるみ、喋るぞ――!?不細工なペンギンから飛び出す予想もしていなかった音声に、びく、としなやかな肩が跳ねた)
(が、武士たるもの、日本男児たるもの――この程度で臆するわけにはいかない。狼狽を誤魔化すように、こほん!と大きく咳払いをして)
(引き攣った口元を無理矢理爽やかな笑顔に変え、二つ結いした髪が尾のようにくるりと回るのを眺めては)
(大粒の紺碧を大きく見開き、駆け寄るあどけない友軍兵を出迎えて)
おう、久しぶり!変らず元気にしてたようで、何よりだ。
ん?あとみらあ…何だ、うちの主みたいなもんか。折角来てくれたってのに、迎えに行けなくて悪かったな?
運悪くあいつら、出払っちまってたみたいでよ――、ああ、そうだ。オレの名前は和泉守兼定!強くてカッコイイ、新撰組副長土方歳三のイカした刀だぜ!!
…つっても、プロシア出身のアンタには分からねえ…か。
あー、不逞浪士ってのはな?悪い事を影でこそこそ企んでる、良からぬ連中のことだ。
そのー…重巡なんちゃら、ってのは良く知らねえが、多分…そういう感じのやつだな!ヘンな喋り方してるやつは、大体薩長だ。うん。
ま、誰もいねえ部屋ってのは入り辛いだろうしよ。それに無人の和室ってのは、こう…不穏な感じがしなくもねえし?
屏風や掛け軸から虎とか出てきたり…、――って、一休さんだな、そりゃ。
(興味津々、といった様子で、腕の下から顔を出す少女の仕草に頬笑みが零れた。無人の室内に独り入っていくには)
(聊か気が引けるものがあったのだろう、と手前勝手に認識して然りと頷いてみせるも、相手が不自然に後退したのを見遣れば)
(安心しな、と朗らかに笑って、小さな頭をぽんぽんと片手で撫で遣る。と言いつつ、ぽそりと告げる不穏な小話は)
(幕末ジョーク、というものだろうか。前の主の癖というべきか、さして面白味もない風流を口にしては)
(怯えながらも畳の部屋へ足を踏み入れる客人を、胡坐を掻きつつ微笑ましげに眺めていた)
(正座を試そうとあれこれ足を組みかえて悪戦苦闘する姿は、膝上のペンギンも相まって)
(宛ら客のいる座敷に初めて引っ張り出された童を見ているようで、悪いと思いながらも口端が持ち上がり)
(それを隠すが如く菓子入れへと身体の向きを変え、がさごそと幾つかの煎餅を選び出す。なるべく異人の口に合うようなものをと)
(考えはしたものの、残念ながら鼈甲飴や金平糖はどこかの誰かに喰い尽された後らしく)
(小じんまりとした姿勢でペンギンと共に鎮座する彼女に向き直れば、行儀悪くもテーブルの縁に肘をついてリラックスした姿勢を取り)
へぇ、結構こっちにいるんだな。まだ来たばっかだと思ってたぜ?
って、あー…茶が無かったか!ちょっと待ってろ、…こう言うの、いっつも国広に任せちまってるからなぁ。気ィ効かなくて悪い。
ああ、甘酸っぱくて美味いぞ。梅ザラメ、っつってな――梅、って知ってるか?冬に紅白の小さな花を咲かせて、夏の始めには大きな実を作るんだ。
それを天日で干して塩で漬け込むと、酸っぱい梅干しってのが出来あがる……で、それと砂糖を使った煎餅が、そいつってわけだ。
(彼女の言葉によって、茶受けはあれども肝心要な飲み物が無い事に気付いたのか、慌てたように肘を上げて)
(周囲へ視線を馳せれば卓袱台の横、給湯ポットと湯呑み、急須のセットを見つけ出し、ぎこちなくも茶を淹れ始める)
(湯気立つ新茶を小梅模様の描かれた陶器の湯呑みに注ぎ終えたなら、それをずいと差し出す最中)
(三つ並んだ煎餅のうち一つ、梅ザラメを手に取り齧る少女を見ては、表情をぱっと明るくし)
(煎餅を割り砕く咀嚼音にも負けぬ声で饒舌に語り始めたのは、前の主がこよなく愛した梅の花が主題であるが故にだろう――)


592 : 和泉守兼定 ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/27(水) 23:36:23

【ほう。そうなのか…ま、こっちもこっちで、物騒な連中は結構いたからなあ。特にオレらが活躍してた時代には】
【んっ、くれんのか?これ。――ああ、確かに国広辺りなら欲しがりそう…か?】
【(ブサ可愛いペンギンを差し出されれば、きょとんと眼を丸めて問い返し。相棒の少年ならば欲しがるやもしれぬと)】
【(想像しながら――しかし、謎の不審物として扱われる可能性も否定はできず、眉間にしわ寄せて悩み)】
【あー、あの第六天魔王にご機嫌損ねられたら、さぞかし大変だろうなぁ…皮肉とかごりごり言われそうだしよ】
【とは言え、無理しなくていいぜ?オレの主の事もあるし、唐人の見合いやなんかも――その辺はアンタの気の乗った時でいいからさ】
【ん、オレの方が良いって?ははっ、アンタやっぱ見る目あるなぁ!
うんうん、オレもアンタの事は気に入ってるぜ!早速、気が合いそうで何よりだ(機嫌良く頷けば、長谷部についてのアレコレは一切聞こえていない様子)】
【カッコいい姉、か。オレらの時代も、キツい女は多かったけどな。おっ、オレの装い、気に入ってくれたか?】
【ほら、この臙脂の着物なんか“いなせ”だろ?ふふん、オレの主は相当な洒落者だったからなぁ。オレの鞘にも大層な拘りがあったんだ】
【(鳳凰舞う着物の胸元を摘まんで見せれば鼻高々、自慢げに胸を張って。尚、この頃件の薩奸絶対殺すマン&沢庵ジャンキーは)】
【(ほぼ同時に何とも言えない気恥ずかしさといたたまれなさに襲われていたという――)】

【はは、やっぱそういうもんだよな、普通はよ。…オレの主は今のオレ達を見てどう想ってくれてるか知らねえが、ずっと大事にしてくれたからさ】
【ああ、今夜も宜しく頼むぜ、ぷりんつ!この前逢った時は、でりかしい…?の無い真似しちまって、悪かったな?】
【関ヶ原はオレもまだ見に行けてねえな。来週の休みには行ける目算は立ててるんだが――】
【おっ、アレ見たのか!オレも実はパラ読みしてた雑誌で記事見掛けてよ、「ハイドリヒを撃て!」だっけか?タイトル】
【アンタに報告しようかと思ってたんだが、やっぱアンタも気にしてたんだな。流石軍人、って感じか】
【そっか…面白かったんだな。今いる場所だと上映してる場所がかなり遠方になっちまいそうだし】
【素直にDVD化を期待する事にするぜ。…しかし、アレだよな。ナ○スに関する話題は世界中どこでも敏感だからよ】
【Diesに関しても敵側だから、って理由でOK出たのかもしれねえが…その辺、大丈夫なのか気懸りではあるよなぁ…】


593 : 和泉守兼定 ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/27(水) 23:44:59
>>590
【あ、やっぱそれだったか。はは、まぁダサいというかなんつーか…B級映画か?って匂いはするよな】
【え?…オレ普通に見たいと思っちまったんだが…え、あれ、オレって感性可笑しいのか?え…?おーい、国広ォ!お前、これどう思うよー!?(雑誌広げつつ相棒探し)】
【あー、結構エグい内容なんだな。昔聞いた話じゃあ、ナ○スの話はドキュメンタリー的な史実に沿った】
【ナ○スを美化していない内容じゃねえと制作許可が下りない、ってことらしい。そういう理由から…なのかもな】
【勿論、オレも上で言ったように元々興味持ってたからよ。そのうちレンタルできるようになったら、見てみるつもりだ】
【ああ、そういやナ○ス繋がりだが――「高い城の男」って小説を読みたいと思っててよ。独逸と日本が戦争に勝った世界が舞台らしいんだが】
【ダチに面白いからって今勧められてる。アンタも知ってたら面白えなって思ったんだが――どうだ?】


594 : 和泉守兼定 ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/27(水) 23:56:57
【そういや、アニメ活撃で俺の主が出てたらしいな。……や、何でらしい、かっていうと】
【……撮り溜めしたまま、放置……げふんげふん!ともあれ、そんな状況だったりする!もうちっと時間に余裕がありゃあ確認できんだがな…】
【上の話でアンタが違和感覚えたら、すまねえっつっとく!】


595 : Prinz Eugen ◆Maqcd9LkEo :2017/09/28(木) 00:38:10
>>591
(妖精が艤装の手伝いをしたり、単なる技官の如く跋扈する鎮守府ではぬいぐるみが喋ろうと驚くほどでもなく)
(ぬいぐるみの訴えを宥めるように潰れた頭を軽く撫でつつ距離を詰め、驚きを誤魔化す咳払いには風邪ー?と小首を傾げた)
(爪先立ちになると病の片鱗を探すように真っ直ぐな眼差しを注ぎ、次いでペンギンの腕を額へぴとりと押し付ければ)
(綿でふかふかの手は寒い所に生きる特性を表すようにひんやりと冷たかったかもしれない)
体は資本ーって言うし!遠征も出撃も毎日頑張ってるよ。
ううん、私がちゃんと話を聞いてなかったせい……だと思う。お出迎え?ありがとうね。
イス……イズミノカミ、だね。カネサ……サダ?こっちの言葉には慣れたけど、名前はやっぱり難しいかも。
新撰組のヒジカ……カターは知ってるよ。ラストサムライの人でしょ?あと今は北海道在住なんだっけ?…あれ?京都?
良く分かんないけど沢山人斬ってる感じの人だよね。殺し屋とかなの?
……うーん、陰でこそこそスクープ探してたり、摘み食いしてる人なら知ってるけど。もっと悪い人、かなあ。
でも深海棲艦は片言だったり、何言ってるか分からないこと多いよ。サッツ……サッチョー?なのかも。正体分かんないし。
誰もいないと何処に座って良いのか分からなくなるよね。和室だと特にー。カミザとか難しいんだもん。
……虎、は困るけど……出てきても兎だから多分平気だよ。
(陸に、鎮守府のど真ん中に深海棲艦が出没するとは思っていないものの、己の知らない闖入者が居るかもしれない)
(電探を稼働させずに目視で室内を注意深く索敵する頭部を軽く撫でられるときょとんと目を丸くし、その部分に掌を宛がった)
(ビスマルク姉様に励まされた時のようにはにかんだ笑みを浮かべ、畳の上を滑るように歩いて座椅子に身を落ち着かせれば)
(床の間の掛軸に、月に向かって跳ねる兎の画を見詰めつつ大真面目に返し)
(収まり所を見付けた足に続き、ぬいぐるみの場所も決めれば少し背を伸ばし、がさがさと好奇心をそそる音を立てる手元を覗き)
(けれど行儀の悪い自覚がある為か、此方へと体が向けられると慌てて腰を下ろしてペンギンの頭を撫でて場を繋ぐ)
(次いで、今初めて気付いたとばかりに不自然な間を挟んでから煎餅を一つ一つ手に取っては形は共通しているものの)
(色合いが異なる表面を順繰りに観察し、選んだ一枚に歯を立てる)
(煎餅のしょっぱさと砂糖の甘さに続き、酸味が口内を占めると色合いから苺や西瓜の甘さを予期していた為に目を瞬かせた)
(梅に関する説明をふんふん頷きながら聞けば湯呑を受け取り)
日本も長いからセッツブーンもオショーガツもちゃんと知ってるよ。エホーマキの食べ方も完璧っ。あ、お茶なら私が!……Danke.
クーニーヒロってあの怖い人みたいな……うーん、お茶煎れてくれるなら良い人なのかなあ。
(異国の出身ゆえにずれているのか当人の性格か、可笑しな観点から胸を張ればお茶くらいはと申し出る)
(とは言え、慣れている相手に任せた方が良いのかと思い直すと感謝に切り替え、齧り掛けの煎餅を頬張った)
(醤油と砂糖、梅の酸味の調和を楽しみつつ黙々と煎餅の面積を小さくする合間、緑茶で唇を潤すに、滔々と煎餅――梅?)
(に関して語られると茶色の半月へ散らばった半透明と薄紅の重なり合う表面を見据えたまま沈黙した)
(煎餅を逆さまにすると口をつけていない箇所を軽く手折り、梅への熱弁を揮う口元えに大きな欠片を近付けて)
甘じょっぱいのかと思ったら酸っぱいから驚いちゃった。梅は……お花見の前にちょっと見たことあるかなあ。
桜とかと違って余り背が高くない樹だよね?あ、あれが梅干しの材料なの?
……そっかあ、イズミノカミは梅が好きなんだね。それなら半分……よりは少なくなっちゃったけど、お裾分け!


596 : Prinz Eugen ◆Maqcd9LkEo :2017/09/28(木) 00:44:25
【と、【】のお返事はこれから返すけど0時回っちゃったから先にこっち!】
【私は2時くらいまでは大丈夫だけどリミット早かったらお返事は良いから休んでね?忙しい時は睡眠大事だから】

>>594
【……私も風の噂で聞いたかも。あれ、沖田総司が出てきたのは花まるの方だっけ】
【私がどっちも曖昧なのは両方ともHDDの中で熟成されてるからだよ、うん。相変わらず撮っただけで満足してる感じっ】
【でもいい加減にどうにかしないと秋から始まるアニメが撮れない気がするー……】
【アニメは無かった(自己暗示)艦これを思うとDiesも周りの評価聞くまで漬け込まれそうだけど】


597 : Prinz Eugen ◆Maqcd9LkEo :2017/09/28(木) 01:16:44
>>592
【戦争中は物騒だったけどあそこまで物騒な人は海軍には、いなかったかな(同陣営でも陸軍はdisって良いものとする)】
【うん、これ開発で失敗すると沢山出てくるから欲しいなら持っていって良いよ?】
【入れた資材によって結構性質とか大きさが変わっちゃうから世界に一点ものーで珍しいと言えば珍しい、かも】
【(つまりは不用品なのではとの疑惑を生み出しかねない発言と共に、ペンギンの情けない顔を掲げた)】
【(悩む視界をぶさ可愛いそれで占拠すれば操り人形よろしく、首?らしき部分に手を添えて動かしてみたりと)】
【……皮肉で済めばマシ、存在を華麗にスルーみたいなことになりそう。見えない所ではぐだぐだしてるかもだけど】
【うん、Danke.イズミノカミーの主とお見合いが先としても連れてきてイメージ確かめておきたいのもあるから。無理はしてないよ】
【怖い人はもっと怖い……かは分からないけど、魔王の人に任せて私は安全に過ごしたいもん】
【平和が一番だよ、平和が(とりあえず怖い人じゃないなら何でも良い、な本心を隠すつもりもなかった)】
【ビスマルク姉様は格好良いし、綺麗だし、優しいよ!キツイとかも……見掛けはそうかもだけど、フレンドリーだもん】
【いいよねー、そういうキモノ?私達は逆に目立たないような格好が多いから、ちょっと羨ましいかも】
【そう言えば三日月さんを見に行った時にイズミノカミーの実物?も見たけどとっても綺麗だったよ!あとすっごい混んでた!!】
【人気者なんだねえ(明細を纏うことも多い艦娘とは異なり、華麗な装いをしげしげと見詰めるに、ふと何年か前を思い出す)】
【(――が、残念なことに実物の美麗さよりも人の多さの方が印象が強かった)】

【でも私達は同じ人とずっと一緒なことは少ないから。忘れちゃってる人も多いかも。そっかー、Admiralさん…じゃなくて、アルジの自慢の刀だもんね】
【元気にしていたら人の姿になっていても刀のままでも喜んでくれるんじゃないかな】
【ううん、大丈夫。私も変なところで拘っちゃったりするし、そこはお互い様だよ。やり易いように…、で上手く噛み合うと良いけど】
【うん、その映画!上映場所は少ないし、期間も短いみたいだね。私も危うく見逃すところだったもん】
【最初はダンケルクにしようかと思ってたけどビスマルク姉様が「こっちの方が登場人物少ないから分かり易そう」という一言で変更になりました】
【でもでも、面白かったから後悔はしてないよ。あと主演の二人が格好良かった!これは重要っ】
【……映画とか漫画とかの題材には便利に使われてる気がするけど。すっごくセンシティブな問題だもんね】
【私もDiesもヘルシングも作品としては大好きだけど、第二次大戦関係の本を読むと不謹慎なのかなあ、って思っちゃうことあるし】
【うーん、他の歴史を扱った作品も共通する問題だとは言っても、気になっちゃうよね】


598 : Prinz Eugen ◆Maqcd9LkEo :2017/09/28(木) 01:38:38
>>593
【B級パニック映画とか低予算ホラーみたいなイメージだもん。あの邦題。分かり難いとしても原題の方が良いと……】
【でもB級映画キラーの人とかが見に行ってくれるのかも?】
【って、人の感じ方は色々あるから。イズミノカミーが見に行きたいと思ったなら良いんじゃないかな!うん(焦ったせいか雑なフォロー)】
【拷問の場面とかあとは史実だから仕方ないけど内容が暗いし、救いがないから人を選ぶかなー】
【ハリウッド超大作!的な良くも悪くもご都合主義な展開とは程遠いから】
【……美化とか創作はさて置き、第二次大戦の時の私の国って史実に沿った内容にする方がエグイ気がするー】
【ちなみに内容も良かったけど、プラハの街が綺麗だから良かったら其処も見てね!あとは余り話すとネタバレっぽくなりそう】
【「高い城の男」は読んだことあるよー。面白いけどベースがSF……と言ってもハードなSFじゃないんだけど】
【なんか観念的?設定がちゃんとしてるから逆に頭使わないと分からなくて疲れちゃったかなあ。すごく面白いけど】
【同じようなドイツが勝った話なら「ファーザーランド」の方が個人的には好みだったかも】
【単純に「ファーザーランド」はベースが推理小説だから読み慣れてるだけなんだけどねー】


599 : 和泉守兼定 ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/28(木) 01:40:43
>>595
そっかそっか。ん、ならいい!子供は元気がいちば――、…っと、悪ィな、子供じゃねえもんな?
いや、こっちの連中も結構うっかりしてる事も多いからさ。ったく、オレが残ってて良かったぜ。
ああ。…ん、やっぱそっちの発音じゃあ呼び辛そうだな。えっと、…そうだな、仲のいい奴には、兼さん、なんて呼ばれてる。
アンタも好きなように…呼びやすいようにオレの事、呼んでくれよな!
そうだぜ、新撰組の鬼の副長、土方歳三――あの人は、本当に立派な人だった。
既に勝ち目がねえって状況でも投降せず、誠一字の旗のため、散っていった仲間達のために、最期までたったひとりで戦い抜いてよ…。
って、何だか上の方で姿見掛けるけどな!元気そうで何よりだぜ、大和守の元の主も…、…元気、っつうか、阿呆に磨きが掛かってる気がするが。
殺し屋、っていうと語弊がある気がするが、まぁ…人を斬った数からすれば、そう言われても仕方ねえかもな。
つうか、味方を切腹させた数も相当――、こほん。
なんだそりゃあ?んー…それよかもっと悪い事だな。京を焼き払うなんて物騒な計画を立たりよ。
へぇ?…ならやっぱ薩長なのか?そんな所まで出てきてやがるのか…これは土方さんにも知らせねえと。
はははっ、そんなもん気にしなくてもいいんだぜ?オレと一緒の時は、どこ座ったって構やしねえって。
兎か、それなら怖くねえな。……人間ぐらいデカいやつなら危ねえが。
(軽いジョークにも真剣な答えを返す少女に、にっと白い歯を零して漏らす笑み。その頭を今一度撫でくり返してやりたくなるも)
(物理的な距離が邪魔をすれば、叶わず――その手はただ彼女へ歓待を示す菓子を探すのみで)
(やがて渡したのは月のように丸い形をした煎餅菓子。彼女の国からすれば見慣れぬものの筈で)
(果たして口に合うか、そもそも食べ方は分かるだろうか――と聊か過保護に過ぎる思考に気を回しつつ)
(しかし、存外あっさりとそれを口に運んでくれたことで懸念は軽くなり、湯呑みに茶を注ぎ淹れていたその手は)
(湯呑みから危うく湯を溢れさせるその寸での所で、ぴたりと止められた)
へぇ、色々詳しいんだな。それじゃ、今度ウチの本丸で一緒に過ごすか?節分や正月も。きっと楽しいぞ!
あー、いいっていいって。お客さんなんだから、そこでゆっくり座っててくれ。
客人にお茶淹れさせたなんて言ったら、後でオレが国広に怒られちまう。
ん?ははっ!あいつは長谷部みたいに怖い奴じゃねえよ。そりゃあ、刀振るってる時は怖いかもしれねえが――。
それでも優しくて素直で面倒見が良くて――、とってもいい奴だ、うん。アンタもきっと仲良くなれると思うぜ?
(相手の申し出に慌てて手を振れば、茶の湯で満たされた湯呑みを普段相棒がしているようにきっちりと茶受けの皿に乗せ)
(甘味と塩気、そして酸味――その三つが程良くマッチした日本の米菓を愉しむ彼女に)
(暖かな湯気を立ち上らせる湯呑みを差し出せば、自分ばかりが勢いづいて熱弁を振るっていた事実に気付き、はっとなり)
(どこか気恥ずかしげに視線を彷徨わせた後、頬の辺りをぽりぽりと掻いた。そして、不意に黙り込んだ彼女に訝しみ)
(やはり気を悪くしたか――とばかり、緊張を帯びた面を向け直せば、その顔の前にそっと差し出された大きな欠片)
(たっぷり数秒間目を瞬かせてから、それが己に与えられたものだと知り、嬉しそうに破顔しては)
(大きく口を空け、ぱくりとその先を食んでは顎を持ち上げ、彼女の手から可愛らしい返礼を有難く受け取っては)
(片手を添え、豪快な音を立てて欠片を一齧りしてみせ)
ははは、面白えだろ?日本の菓子ってのは、結構こういうのも多いんだ。
ああ…春は桜、冬は梅――って所だな。種類は色々あるんだが、ま、そう考えてくれて間違いじゃねえぜ。
……オレの前の主が、梅が大好きだったんだ。特に、真冬に咲く真っ白な梅が。
有難うな、ぷりんつ!アンタ、本当に可愛いよな――軍人にしとくのが、勿体ねえぐらいだぜ?


600 : 和泉守兼定 ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/28(木) 01:46:35
>>596
【ん、わざわざ有難うな!オレの方は――眠気が持つ限り居たかったんだが、明日もちっと早出なんだよな…】
【つうわけで、そろそろ休まねえと。だから返事はこれだけになっちまうかなぁ…くっそー、折角なのによ。早く返せねえ自分がすげえ悔しいぜ!】
【ともかく、【】についてはまた改めて返事するな?映画の事やら何やら色々と、話てえことばっかだしさ】
【いつも気遣い、痛み入る!んじゃ、次の予定は――日曜の20時、だったよな?】
【キッチリ空けとくからよ。また次に逢えるの、楽しみにしてるぜ!…あ、でも次来るのはオレじゃなくてオレの主、かな】
【まっ、そこら辺はいつも通り、お互い好きな連中連れてくる、ってことで!】


601 : Prinz Eugen ◆Maqcd9LkEo :2017/09/28(木) 02:01:08
>>600
【ううん、気にしないで。私も今日は2時がリミットだったもん。ちゃんと寝ないと駄目だよ!アルジー?に怒られるかもだし】
【……イズミノカミのAdmiralって怖そうだよね。あの怖い人とは別の意味で!】
【それにお返事の速度は私も遅いからね。そこ気にされるとすっごく困るし”私も早くお話出来れば良いのにとはいつも思ってるけど】
【えっと、でもいつだったか言ってくれたように未だこれから先も一緒に過ごす時間は沢山あるから】
【今日お話が終わらなくても次のお楽しみだと思えば……うん、思っても名残り惜しいのは変わらないけど】
【……ちなみに振りたいお話に有頂天家族を読み終わったけど、二代目さん?の相手なら誰が良いのかなあ、弁天さん?】
【という話題もあったりするし。話題にし損なっ……うん、今更だけどロールじゃなくて普通に【】の雑談にすれば良かったのかも】

【次は日曜日の20時に、私も逢えるの楽しみにしてるね。ちょっと日にちが空いちゃうのは寂しいけど】
【でも二、三日なんてすぐだよね、すぐ!(自己暗示)】
【私の方も来るのはあの、えっと……桜なんちゃらさん?なのかな……。うん、誰かは当日のお楽しみとかで(投げた)】
【ちょっと慌ただしいけど私は先に失礼するね。今日も楽しかったよ、ありがとう】
【あ、寂しかったら……寂しくなくてもこれを私の代わりだと思って抱いて寝ると良いよ】
【(照れ隠しなのか不良在庫の処理なのか、抱き枕サイズのペンギンのぬいぐるみを押し付けるとくるりと背を向け、自室へと駆けて行った)】


602 : 和泉守兼定 ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/28(木) 02:18:56
>>601
【そっか、ん!ならオレも杞憂なく休むとするか。遅くまでありがとよ、ぷりんつ】
【あっはは、そうだなァ…顔からして強面だもんな。でもああ見えて存外、優しくてせんちめんたる?な所もあるんだぜ?】
【遅いなんて思った事はねえけど――あの文章量なら早い方だと思うぜ?オレの場合、ちゃんと見合ったモン書けてんのかって…】
【いや、その辺はアレだな、もっと自信持つことにする!アンタがいつも、楽しいって言ってくれるんだ。疑う余地はねえよな?】
【ああ、勿論だ。これから先、まだまだアンタを手放す心算なんざねえからよ。これからも沢山話、綴って行こうぜ?】
【お、読んでくれたのか!あー…でも実はオレの方、小説はマトモに覚えがなくてな…アニメの方の知識に寄っちまうかもしれねえ】
【折角なのに、もし食い違いがあったらすまねえな、って先断っとく。ああ、二代目ならやっぱ弁天って女がいいな】
【天狗の若造がえらく弁天を嫌ってる、って所も悪くねえ。派手な喧嘩もするしな。アンタならその辺察してくれると思ってた…、あァ、勿論】
【別の組み合わせでも問題ねえから、そこんとこは追々……だな!ロールはロールで楽しかったからよ、そこは気にすんなって】

【了解っ。んじゃ日曜の20時、楽しみにしてるからな?ああ、たった二、三日の辛抱だ】
【土方さんの返事も、作れるようなら作っとく。アンタ…や、沖田か。あの人を待たせるのがイヤなんだそうだ】
【ともあれ、沖田でも他の娘でも、楽しみにしてるからよ。誰であろうと、どんと来いだぜ?……あ、別にオレが女好き、ってわけじゃねーぞ!】
【それは俺の元主の性格だかんな!オレはこう見えても…そう、一途だ、一途!】
【おう。オレも楽しい時間を過ごさせてもらった。何べんも言うが、ありがとよ】
【……ん?さっきの変なぬいぐるみ、か。――はは、アンタだと思って大事に可愛がるぜ!】
【(もふもふと柔らかな、抱き枕サイズのぬいぐるみを両手で受け取り――しげしげと見降ろす、どこか愛嬌のある顔は)】
【(今までそこにいた持ち主の面影がある…ような気がしなくも、ない。くすりと微笑を漏らせば、ぬいぐるみの嘴をつんと優しく突き)】
【(満足そうに小脇へ抱き抱えると、大きな欠伸を一つ。そのまま大きな歩幅で、寝室へと向かっていった――)】


603 : ロムスカ・パロ・ウル・ラ○ュタ ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/29(金) 23:31:43

(薄紫のカラーグラスを掛け、七三分けの茶髪にインテリ風のダブル・スーツ――。一見して軍人には見えぬその男は)
(テーブルに付けば横柄な態度で手を組み、にやりと人の悪い笑みを薄い唇に浮かべて)
――諸君、毎年恒例『天空の城ラ○ュタ』はお楽しみかね?
む?何?ラ○ュタの中枢に入ってからの私の独り遊び感がすごい?何ロリ相手にマジになってんの?…だと?
フハハハハ……慎みたまえ。君はラ○ュタ王の前にいるのだ!!あまり私を怒らせない方が良い、人がゴミのようになるぞ!

さて、……三分間舞ってやる。娘はその石と交換だ。フフ、これが本当の詫び石というやつだな。ハハハハハ…!
(懐より非常食のカップ麺を取り出せば、やかんより熱湯を入れて蓋を閉じる)
(高らかな哄笑が「目が!目がァァ!」に変わるまで、実質三分と掛からなかった――)

(流れるスタッフロールと飛んでいる巨大な樹、BGM:『君○乗せて』)


604 : 和泉守兼定 ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/29(金) 23:40:39
>>596
【ああ、確か沖田が出てきたのは花丸の方だな。あっちも記憶が覚束ねえ感じではあるが】
【なんつうか、分かるぜ、それ…。オレの方も似たようなもんだ。撮っただけで見たような気になるのは何なんだろうなァ】
【オレんとこも古いのが相当容量圧迫してる。ジョジョとか無駄ァ!に残してある所為でよ】
【ん?あー…アレは確かに…うん、お前んとこのはこっちより評価ヤバかったな。三話まで見て挫折したオレが言うのもなんだが】
【Diesは一応出資した手前、見ねえわけにも――とは思ってるんだが、あの長さじゃ原作を超えるのは無理だろって、端から諦めてる部分もある】
【ま、どっちにしろ作品への期待っつうよりお前と話のネタになるならって意味合いのが強くはあるな、現状は】

>>597
【どこの国も、戦争中ってのは治安が悪くなるもんだよな。海軍には、かァ。…こっちは海軍にも相当な猛者が揃ってたようだが】
【お前んとこの――何だっけ、飛龍?の親父さんとか。人殺し多聞丸、なんてあだ名まで付いてるもんな】
【そうなのか?じゃあ折角だし貰っとくか。…へぇ、オレんとこもこれぐらい可愛いモンが出来りゃいいんだけどなァ…(失敗時のダークマター(?)を思い出し)】
【ほほう。一点ものって言われちまうと、大事にしなけりゃいけねえな?名前付けとくか……ぺんぎん、だからぺん太郎…か?】
【(一体素材の何処をどう捏ね間違ったらこんなぶさ可愛い姿になるのかは疑問ではあるものの、目と鼻の先に突きつけられたそれは)】
【(ガラクタと呼んでしまうには愛嬌があるように――思えたのは、一点ものという言葉もマジック故か)】
【(生物に見立てて首を動かす仕草は確かに愛らしく、名前を付けて新たなマスコットにでもと思索を巡らせながら、小さな頭をわしわしと撫でてみたものの)】
【(奈何せん侍のネーミングセンスは元主の俳句並みに壊滅的であった)】
【うーん、そいつは確かに厄介だなー…。
見えない場所で文句言ってる姿は可愛げあるけどよ。気位の高い姫様みてえだなァ、って実際姫様なのか】
【はは、それなら良かったぜ!ま、好きなタイミングで顔出してくれ。こっちもいつでも顔出す準備は出来てるみたいだしよ】
【アイツは怖いっつっても、内側に向いてるようなタイプだから――アンタや他の子に迷惑掛けるようなことはしないと思うぞ?】
【だが、平和が一番ってのは確かだよな。
 …まァ何だ、もし怖い奴に遭遇しちまった時は、オレを頼ってくれてもいいんだぜ!(ここぞと頼りになる刀アピール)】
【ふぅん…そいつは逢ってみてえもんだなァ。アンタの姉貴なら、きっと美人間違いなしだろうしよ】
【……って、誤解すんなよ!?オレの元主みてえな、破廉恥な理由じゃねえから!(悪気なく元主を下げていくスタイル)】
【おう、興味あるかい、着物。異人さんはこういうの好きだよなァ。よしッ、じゃあ今度、アンタに合う着物でも探しに行くか?】
【買うには結構値が張るが、手軽に試せる貸衣装なんかもあるからよ。それ来て街歩いたりとか…、どうだ?】
【おっ、オレを見に来てくれたのか!?ありがとよ!そうかー…三日月宗近と一緒だったんだな、そういや】
【アイツは相当綺麗な形してっから、オレも負けてらんねえ!なんて思ってたが、――はは、アンタに綺麗だって言って貰えて、すげえ嬉しいぜ?】
【へへ。オレも三日月も有名だからな!
 (レアリティはこの際置いておくとして、新撰組的ネームバリューでは天下五剣にも負けてはいない、とばかりに豪語して)】


605 : 和泉守兼定 ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/29(金) 23:46:20

【……そっか。ま、オレらの仲間にも持ち主を転々とする奴らは多いぜ?
 ただ、どうしたって一番自分を愛してくれた主には、並みならぬ想いがあるっていうか――】
【相手も同じように思ってくれてたら、嬉しいと思う。アンタにだって、きっとアンタに愛着を持ってくれた主がひとりやふたり、居る筈だ】
【ははっ、そうだといいなァ…。うん、今度安定でも連れてって、二人を驚かせてやるかな!】
【そう言ってくれて助かるぜ。いや、女ってのはもっとこう、雰囲気とか?
 そういうの、重視しねえとダメだよな。そういう所も元主に見習わなきゃなァ…】
【へへ、奇遇だな?やっぱ俺達って似たもん同士、気が合うぜ!一応調べてみたんだが、そう遠くない場所に一軒、上映してるとこが見つかった】
【――が、関ヶ原と同日に見れるかどうか、時間的に微妙なとこなんだよなァ…】
【ダンケルクは第二次世界大戦のアレか。はは、やっぱアンタってその辺詳しいっつうか、渋いとこ見てるよな】
【あんまり登場人物多いと、誰が誰だか分からなくなっちまうのは分かる。シン・ゴジラが正直、ギリギリのラインだった】
【へぇ、それなら楽しみだな。ちょっと先になるかもわからねえが、しっかり候補に入れとくぜ?】
【そうなんだよなァ…厨二要素も人気の一つなんだろうが、あれが人道に反した組織だったって事はどれだけ年月が経っても覆せねえ】
【海外では総統に似せた口髭や軍服を着るだけでも逮捕案件だっていうしよ、そう思うと日本はまだ意識的には緩い方なんだろう】
【同盟国だったとは言え、遠く離れた国の出来事――だからな。でも国際社会化が進んだ昨今じゃあ、対岸の火事だのと言っちゃいられねえ訳で】
【Diesとかその辺も、結構気を遣う必要はありそうだよな。…まぁ、炎上する程有名になるのか?って事の方が心配じゃあるけどよ】

>>598
【確かに、あの副題もなァ…タイトルのインパクトとしちゃあ、悪くはねえが――うん、カッコいいかと言われると微妙だな、やっぱ】
【でも実際見てみたらB級じゃなかった、ってなったら、そっちの人にも評判悪いんじゃねえか?】
【…いや、あんまりオレその辺気にしねえ奴なのかもしれねえな?内容が好きならどんだけパッケージがダサかろうが関係ねえっていうか…?】
【ああ、やっぱ収容所とかの話も出るのか。まァ、救いがねえのも嫌ってわけでもねえし、最終的には現代に繋がるんだと思えば――?】
【しかし、聞く限りでは結構史実に則った感じの作りなんだな。タイトルから想像してたものよりずっと硬派っつうか】
【ま、それを言うなら日本だって特攻だの人間魚雷だのと、えげつねえ歴史の闇はあるからよ】
【プラハ、か。桜が綺麗だって聞いた事あるぜ?あんなに遠く離れた国でも同じ花が見られるってのは、嬉しい事だよな――】
【お、流石に注目してたか。へぇ、成程ねえ…SFベースってのは聞いちゃあいたが】
【うーん、それだとオレも結構、厳しいかもしれねえな。ガチガチなSFと純ファンタジーはどうにも食指が動かねえっつうか…】
【ま、そのうち余裕が出来たら、ぼちぼちって感じか。ああ、ファーザーランドも名前と簡単な設定だけは聞いてる】
【あれって推理物なんだな。てっきり歴史改変アクション系統だとばかり思ってたぜ?】

【あァ、そうそう。この前は有頂天家族で、二代目出すなら相手は弁天――的な事を言っちまったが】
【よくよく考えてみると、喧嘩するぐれえしか思いつかねえ…っていうか、アレだな、アンタが前にくれたリストみてえに】
【好きな組み合わせだけど実際やってみたいのとも違う――的な?そういう部類に入るかもしれねえ】
【だからもしこっちが二代目やるんなら、相手は同作の誰かってよりも、
 普通の人間だったり、妖だったり…みてえな方が、話を紡ぐにしてもやり易いように思った】
【つうわけで、ころころ意見変っちまってすまねえな。その時がくりゃあ、一考してくれっと助かる!】


606 : 和泉守兼定 ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/29(金) 23:46:51

【つうわけで――、一昨日も話に付き合ってくれてありがとよ、ぷりんつ】
【折角だったんで返してみたが、別に乗っからなくていいからな?上のも単なるおふざけみてえなもんだし。只でさえ色々話振りまくっちまってるしよ】
【どうしても、って部分がありゃあ、そこだけ切り取って返してくれりゃいい。要するに、無理はすんなってことで!】
【上で言った着物の話なんかも、実際面白そうだって思ってるが――その辺はアンタの気が向いたら、だな】
【それじゃ、アンタが顔出したくなった時はいつでも呼んでくれ。相手はオレ…だったら嬉しいが、他の連中でも連れて来るからよ】
【アンタから貰ったぺん太郎、大事にすっから――じゃあ、またな!
 (定着しつつあるダサい名前に、ふてぶてしいぬいぐるみの顔が不満げに歪んだように見えたのは)】
【(果たして気の所為か否か。正面向けて抱えたペンギンの羽を挨拶代わりに軽く揺すってみせてから)】
【(ニッ、と人好きのする笑みを残して踵を返せば、長い黒髪がふわり、月明かりの下で紗幕の如く艶やかに棚引き――)】


607 : 湯○婆 ◆Maqcd9LkEo :2017/09/30(土) 02:59:08
>>603
(書物に手紙、インク瓶、得体の知れない代物の並んだ机に向かい、羽ペンを書類に走らせ)
(白髪をひっ詰め頭頂部にシニヨンを結い、目や鼻、唇と言ったパーツが各々激しく自己主張する顔は遠近が狂ったように)
(机に直に乗っている如くで。――要は机で妨げられていても分かるほど、ふざけた等身だった)

フン。 ロムスカ・パロ・ウル・ラ○ュタというのかい?
贅沢な名だねぇ。今からおまえの名前は〇だ。いいかい、○だよ。
分かったら返事をするんだ、○!!
(相手の居丈高な態度も全く意に介さず、寧ろ一段上からの物言いにはアイシャドーの乗った瞼が裂けるほどに目を見開いた)
(右も左も分からない小娘を相手にしている時とか変わらない、断固とした口調で「まる」と呼んでいるのか伏字の「ピー」音なのか)
(文字表記だけでは全読み方の分からない名前を言い渡す)
(世慣れた証とでも言うべきか、一切動じることなことなくカップラーメンに湯を注ぐ姿には鼻を大きく膨らませ)
(童話に出てくる悪い魔女を思わせる表情を作り)
(――しかし、運の悪いことに名付けられた当人が名前どころでは無くなった為、新たな呼び名をどう発音するのかという謎は)
(カップラーメンと共に腹の中に葬り去られるのであった)


608 : Prinz Eugen ◆Maqcd9LkEo :2017/09/30(土) 03:10:41
>>602
【ロールの返事は後回しにしちゃうけどこっちを先にー、と思ったら先に返事が来てたっ】
【えっと、でもこれだけ先に返すね!【】も後で返すから】
【で、見合ったものを返せてるのかなあ?って思うのは私も一緒だよ。寧ろネタもシリアスも、ええ…そういう行為もだけど】
【あれだけのお返事を毎回くれて凄く嬉しいし、いつも楽しませて貰ってるから。私も弱気になることは多いけど】
【……立ち直りが早いからアレだけど。弱気ー?になったクニヒロ?の代わりにイズミノカミは格好良いよ!って励ますし】
【いつも楽しませて貰ってるって伝えるから。……いっそ100行くらいコピペしても良いけど荒らしっぽくなるから止めておくね】
【兎も角、そこは自信持って大丈夫だからね。私が返している以上をいつも貰ってるよ。Danke!】

【二代目さんと弁天さんはいい感じに仲が悪かったから、同作なら弁天さんかなーと思ったけど、>>605勿論他の作品でも大丈夫】
【と、そこはまたちゃんと相談した方が良いのかな。ビジュアル的なイメージも掴みたいからそれまでにアニメもチェックするつもり】
【二代目さんの出番を考えるなら二期目を先に見ちゃった方が良いのかも?小説先に読んでればネタバレとかないと思うから】
【そう言えば、小説の方だと文章の好みが分かれるー?みたいなこと言ってた、ような気がするけど!】
【テンポやリズムがある文章は好きだし、読み易かったよ。他の作品も読んでみようかな。色々な本が積んであるから先になりそうだけけど】

【土曜日も楽しみにしてるね!お返事は私もいつも待たせたくないと思っても間に合わないこと多いもん】
【だから気持ちは嬉しいけど気にしないでね。勿論桜なんちゃらさんじゃなくて、魔王の人とかお見合いでも大丈夫……】
【ふわっ?!私も勿論女……じゃなくて、移り気なわけじゃないからね!ビスマルク姉様一筋だもん。ビスマルク姉様のことは】
【尊敬とかだから、それもちょっと違うかもだけど】
【んー、でも不倫は文化ーとか浮気は男の甲斐性ーとか言うし、イズミノカミの主?も笑って許して貰える範囲ならセーフだと思うよ】
【判断間違えるともがれそうだけど。何とは言わないけど、ナニを。でも実家は薬屋さんっぽいから平気なのかなあ】
【えっと、細かいところは置いといて、私の方こそこの前も、あとお返事もDanke.】
【土曜日ーとは別に、また逢えるのも楽しみにしてるね。キモノーは私も着てみたいもん。えっと、そちらは改めてお返事します】


609 : 熊野 ◆Maqcd9LkEo :2017/09/30(土) 03:24:07
>>583-584
……わたくしが優柔不断なのではなくて、あなたはどちらにしても文句をつけるだけという気がするのだけれど。
そこは気にせずにおきますわ。
長い付き合いになるのは……本来なら喜ぶべきではない気も致しますわね。他の方ならば兎も角、あなたに関しては。
ここで不平を言うほど無粋でも、ってどうして一言多いのかしら。大事なことであっても頭から抜け落ちてしまうことも、
……いえ、熊野に限ってそのような失態ありえませんわ。
ですから、迷うのはわたくしのせいではないと何度も……!それに関係ないならそこまで笑わずともよろしいのではなくて?
(他人から見れば笑い話に過ぎないと自覚していても面と向かって笑い飛ばされたことはあっただろうか)
(くすんだ燈火を跳ね返し、金色に光る紅眼に不平に満ち満ちた視線を送ってから窓の外を占拠する鉛色の雲を視界に映し込む)
(絹糸のように曇天から伸びる冷たい滴が景色を覆い、濡れた微風が蝋燭の炎を舐めれば、それに負けぬほどに深い溜息を)
(とは言え、必要以上に内省せずに、前の生の記憶に足を取られずに済んだのは素っ気ない物言いから配慮を汲み取った為で)
(纏わりつく湿気を跳ねのけるように髪先を背へと流しつつ青年へと向き直った)
(礼を告げたところで喜びはしないだろうと判じれば、自信を取り戻した眼差しを緩めるに留めて)

あなたの笑いを誘うようなことを申し上げた記憶はありませんわ。勝手に笑っていただけ…、
…収まったと言った傍から、そうやって笑うのは止めていただきたいけれど。
それに何度も申し上げているように帰り道に困るだけですもの。向かう時には恙なく、道に迷ったりせずに到着しておりますわ。
……見ず知らずの相手を笑うのはどうかと思いませんの?いえ、あなたに礼儀を説いても仕方ありませんわね。
なっ、そんなこと言われる筋合いは……!それに鈴谷も他の僚艦も、この熊野を信頼してついてきて下さっていますわ。
迷惑、は……多少は掛けているとは思うけれど。慣れれば道に迷うようなことも無くなる……かしら。
(和らいだ筈の表情も折々に差し挟まれる揶揄に引き攣れば完璧な自制を装うも声音は跳ね、地を打つ雨音の方が優しいほどに硬く響き)
(ついと視線を外し、生き生きとした美貌を誇る薔薇を翠眼に重ねたのは、ささくれ立った心を花で落ち着かせる思惑もあったけれど)
(視線を外す瞬間垣間見た、複雑な感情が充溢した相貌に向けるべき言葉が見つからなかった事情も多少)
(下げた視線の片隅で、軍服の腕に皺が刻まれれば実体を具えるほどの激情を悟るも踏み込むには憚られた)
(当人が口にしない事情を無神経に口を出す非礼を避けたと言うよりも、先から傲岸不遜な態度を貫く青年に翳を落とす事情に触れるのは恐ろしく)
(生身の肉体を得たとしても軍艦である以上、誰かを傷付ける結果は身に染みているけれど、それが武力の導いた成り行きではなく)
(言葉や態度の末となるには免疫が薄いわけで、鉄鉱の体と人の肉体との違いに苦笑を零せば深紅の花弁が小さく揺れた)

戦時中も呪術や魔術の類を用いていたとかいなかったとか、その手の噂を耳にしたこともありますわ。
イギリスでも似たような試みがあったとか、何処かの国は宇宙人に協力を仰いだとかまで行くと冗談だとは……。
あなたを呪っている方……人とは限らないのかしら。兎も角、あなたの呪いとわたくしの呪いがどう違うのかは分からないけれど。
呪いとは逆に信じる者は救われるとも言いますし、人の想念というものは随分と強いのかもしれませんわね。
……万事が順風満帆、全て滞りなく進む人生も面白くありませんもの。呪われたり、吸血鬼に遭遇するくらいが丁度良いのかしら。
(正体不明の、そもそも真実呪いなのか、実は己が重度の方向音痴とも限らない事情に尻込みするよりも二度目の生を謳歌する方が賢いか)
(当たり前と言えば当たり前の結論に至ると同時、先に立って歩き出す背へと軽く頭を下げて言葉にはしないまま感謝の一端を示す)
(重なった視線を軽く傾けて承った旨を伝えつつ先に立って歩き出す、――も脳裏に思い浮かべた地図は如何にも曖昧模糊としていた)
(現在地たる教会と目的地の鎮守府、二つの点を思い浮かべたものの間を繋ぐ線は雨に濡れたように滲み、薄れて)
(既に雨雲に圧し掛かられた外を彷徨っている心地だった)


610 : 熊野 ◆Maqcd9LkEo :2017/09/30(土) 03:28:43
……お礼をお伝えしなければ、それはそれで機嫌を損ねるのではなくて?
っ、ええ、失礼いたしましたわ。……どちらから来たのか、その……少々思い出すまでに時間がかかってしまったもので。
いえ、鎮守府の近くまで行き着けば迷うことはさすがに……っ、…?
(進むべき方向が闇の中に溶け込むと思わず足が止まり、道行を邪魔した背へと青年がぶつかると慌てて横へと飛び退き)
(教会の扉と奥と、ついでに明らかに出入り口ではない天窓にまで視線を向ける)
(何処から伸びる線が鎮守府へと到達するのか、あみだくじのように無数のルートを思い浮かべれば真剣な面持ちの中)
(無意識に見開かれた瞳は率直に迷いの色で満ち溢れた。蝋燭の炎が揺れ悩める子羊――重巡の横顔を照らす角度を変える度に)
(自身の力で道を切り開かなければという責任感と心細さがくるくると器用に入れ替わる)
(もう少し時間をと、起床を渋る朝の攻防めいた台詞を口にするも手首が引っ掴まれると歩き出す他に選択肢はなく)
(霞がかった脳裏の地図以上に先の見えない、雨雲に染め抜かれた外へと足を踏み出せば爪先が水滴を散らした)
(暗闇に浮かび上がる情景を、一層曖昧に幕を掛ける雨空を仰ぎ見れば水滴を振り払うように軽く首を振って)
(手首を掴んだ掌と、連なる腕を辿って横顔を見上げると薄く開いた唇は不平の代わりに、微笑とも苦笑ともつかない嘆息を刻む)
(黒く淀んだ曇天に一瞥くれるとブレザーのボタンを外し、ジャケットで花弁を覆って雨を遮れば鎮守府までの短い)
(――筈が長い道のりの間、薔薇を痛めぬよう心を配り)

(花に意識を割いていたからこそ、方向が分からなくなれば漸く鎮守府に辿り着いた明け方、元気だったのは薔薇だけだったとか)

【熊野は昔と違って夜には弱くなったかしら。あなたとお話していない時は早く休んでしまいますもの】
【……と言うと気にされそうな気がするけれど。無理に付き合っているとか、そういう意味ではありませんわ】
【楽しいと時間や眠気を忘れるといった感じかしら。勿論それで任務に支障をきたす失態は招きませんわ】
【軍艦とは言っても今は鉄で出来ているわけではありませんの。それにアホ……かは分からないけれど】
【そういった要素は他の方にお任せしていますから熊野には関係のない要素ですわね。ご心配なく】
【素敵な〆を有難うございます。わたくしの方もこのお返事で〆……と、丁度良いタイミングですから一つ蛇足を】
【好きにして良いと仰られたのはあなたの方ですから、と先手を打っておきましょう】
【……方向音痴は披露したくて披露したわけではありません。それにあなたが勝手に笑っただけで面白おかしくもないかと】
【ともあれ、楽しかったことは素直に認めて差し上げても宜しくてよ。有難うございます】
【くだらないことを口にした記憶はありませんわ。寧ろあなたの方が好き勝手に爆笑していたのではなくて?】
【それはっ……それは否定しないけれど、迷子になるよりも他の子に案内して貰う方が後々面倒がありませんもの】
【これから寒くなる一方ですし、あなたも雨に濡れた後に放置したり、夜で歩いて風邪をひかれないように気を付けてくださいね】
【……あなたとお話したい時は気兼ねなく呼び出すことにするけれどあなたも同じようにして構いませんわ】
【わたくしの裁量に任されると、あなたが一番嫌がるタイミングになりそうな気がしますもの】
【と、いい加減、話している相手の名前くらい覚えてはいかが?いえ、よく考えたら熊野もあなたの名前を聞いた記憶がない……かしら】
【ともあれ、楽しいひと時には感謝いたします。いずれ、またお逢いする機会を楽しみ……とは違いますわね】
【アニメでは活躍の場があることを祈っています。嫌味でも皮肉でもなく(一部では存在を抹消されている己のアニメを思い出しつつ)】


611 : 金剛 ◆Maqcd9LkEo :2017/09/30(土) 03:40:54
(ドイツにイタリア、アメリカ、イギリス…艦娘の出自が多様になるに比例して厨房には多種多様の香りが漂うようになっていた)
(オリーブオイルで炒められたトマトにジューシーな肉汁、ふんわり甘いお菓子に続くのは、殆ど無臭に近いのに)
(微かな匂いだけで喉が焼けそうなウォッカのそれ・朝夕の味噌汁や醤油の、風味を覆いつくさんばかりの多国籍――が混ざり合って)
(ほぼ無国籍な厨房を本日占拠するのは気高い紅茶とバターの焦げる香り)


(カチューシャからぴょいんと飛び出たアホ毛が扉に付きそうなくらい間近に顔を近づけ、オーブンの中を覗き込む)
(赤味を帯びた橙色に光が天板の上、行儀よく並んだスコーンを照らし出せば不安と期待の混ざった眼差しをデジタルの数字へと)
(無言で減り行く数がゼロを刻んだ瞬間、扉を開くと甘い匂いを孕んだ熱気が溢れ出た)

美味しく出来たカナー?美味しく出来てるヨネ?
(慎重に天板を弾き出すとバター色の体にこんがりきつね色の衣を纏い、緑色の南瓜の種を頭に飾ったスコーンを一つ、摘まみ上げる)
(余りの熱さに取り落としそうになりつつ二つに割れば、さっくりと乾いた音を立てると同時に熱々の湯気が立ち上った)
(淡い黄色に染まった内部はみっちりと密度が高いのに柔らかで、粗い生地の隙間からは微かな甘い匂いが零れ出す)
(スコーンの半分を齧ればさくりと控え目な音を立てる度に芳醇なバターと折り重なった南瓜の、抑えた甘味が味覚を刺激し)

あふっ、少し、あふいケド。これぞ本場英国の……Hmm,日本風にアレンジしたお味ネ。
(熱さに一度、二度と口をはふはふさせてから満足げに飲み込めば誰へ宛てるでもない言葉と共に胸を張った)
(整然と列を作るスコーンの上へ幾度となく視線を往復させると整った形に程好い焦げ目を纏った出来栄えの品を選び出し)
(小ぶりのバスケットの中へと。コミカルなゴーストやコウモリの透かし模様が入った紙ナプキンにパンプキンスコーンを重ねると)
(残りのスペースにはクロテッドクリーム、冷たい紅茶の入った瓶を収めた)
忘れ物はない…カナー。スコーンが甘いからジャムは無くても大丈夫だと思うシ。紅茶も……お砂糖もミルクもお好み、だからネ。
忘れ物はない……はずデース。
(バスケットの中を矯めつ眇めつしながら首を捻り、普段のアフターヌーンティーの際のテーブルを思い出す)
(茶器や食器の類は必要ないし、ケーキやサンドイッチも今回は別、コマ送りのように次々と脳裏を過ぎる諸々に×をつければ大きく頷いた)
(後は配達を妖精さんに託すだけ、とエプロンを脱いだタイミングで扉の前を行き交う人影に目が止まり)

……榛名……比叡ー?お茶会の準備はもう少しー……。
Oh,今日の夕飯はくまのんの当番だったノ?私はもう終わったから使っても大丈夫デ……違いましたカ?
(お茶会の菓子を調達に来た姉妹艦かと顔を出した先にいたのは最上型四番艦。此方と同じエプロン姿に目が留まると)
(本日の夕飯は彼女の係かと検討をつける。天板に残っていたスコーンを手早く皿に移し、バスケットを抱えて撤収しかけ)
んー?料理当番じゃないノ?これを一緒に……ですカ。私は構わないケド。
その人……え、人じゃないカモ?うーん、その人じゃない人?にちゃんと届くかは分からないヨ。
お友達とかなら……え、友達っぽくもないデス?何者ですカ。その人…じゃない人。
うーん、届かなくても良いなら良いケド。自分で届けた方が――。
(宛先が教会なら一緒にと託されたのは透明なケーキボックス。ラベンダーやアイスブルー、ライムグリーンにコーラルピンク)
(パステルカラーのアイシングの冠を載せた小さなカップケーキはお洒落を自任する重巡らしい可憐さだったが)
(贈り先の趣味に当てはまるかは大いに謎が――否、高確率で趣味から外れることは明らかで)
(ともあれ、ケーキの生地にジンジャーが効いていたのは先日の雨天が記憶に残り、生姜は体を温めるとの効能を思い出した為で)
(多様な色彩のアイシングに染まったカップケーキの全てに薔薇の花の砂糖漬けが飾られていたのは宛名代わりでもある)
(と言っても、事情を知らぬまま託された金剛型一番艦としては首を傾げるばかり)
(責任は持てないと二の足を踏むも当の重巡が背を向けてしまえばケーキボックスを持った手を宙に浮かせた)
(結局追い掛けることなく足早に消えた彼女を見送ると。「人じゃない人へ!ばい、くまのん」と一層混乱を招きかねないメモをぺいと張り付けれ)
(バスケットの端にそっと収め入れた)
(スコーンを駄賃に妖精さんに配達を頼むと残りを載せたお皿を抱え、金剛型のお茶会へと。足取りも軽く向かっていった)


612 : 金剛 ◆Maqcd9LkEo :2017/09/30(土) 03:43:32
【記念日デース!と言おうと思ったら早いカモ。Hmm,日付変わったからセーフ……カナ】
【って、スレを立てた時に日付を跨いでるカラ。どちらが記念日なのか良く分かりマセン】
【兎も角、薔薇のお礼と、くまのんは……何のお礼になるノ。送ってもらったお礼?】
【良く分からないケド、お礼デース。やっと私の出番が来たヨ】
【……なんだか私の所に届くまで長かった気がするケド。非実在薔薇から脱却できて良かったデス】
【(空っぽの花瓶の水を小まめに変えるというイマジナリーフラワー状態だった一か月を思い返してしんみり)】


613 : Prinz Eugen ◆Maqcd9LkEo :2017/09/30(土) 14:47:51
【トリップ、ちゃんと出てるかなあ……?】
【ごめんね。>>608で土曜日と言っちゃってるけど日曜日の間違いっ。今日じゃなくて明日のことね。
何回も間違えてるから誤解させちゃったらごめんね】

【二回目だから三回目がないように気をつけなきゃ(フラグ)】
【あと5行目も「弱気になったら」だね。あのままだとクニ……ヒロ?が弱気になったみたいだもん】
【うん、100行コピペするなら「返信ボタン押す前に推敲」とかを先にすべきかも】

【兎も角、明日も楽しみにしてるね。Bis morgen!】


614 : ヴァレリア・トリファ ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/30(土) 23:33:55
>>611
(安息日のミサに備えるために礼拝堂へと一歩足を踏み入れたなら、その目に飛び込んで来たものは)
(泥と水溜りで薄汚れた長椅子と床という、惨憺たる有り様。それもこれも、先日の雨夜における不躾な利用者の所為に違いなく)
(憤慨を内に抑えつつも神聖なカソックの袖を自棄っぱちに捲り上げ、泥まみれとなった礼拝堂の床清掃を半日掛かりで遣り遂げては)
(心当たりの大いにある“犯人”には大いに懺悔して頂こうと、引き攣れた笑顔で思索しながらその足で自室へと向かえば)
(途中、リビングより顔出す巨乳のシスターの、愛らしく飾り立てられた箱を片手に手招きする姿に直面する)
(愛しい義娘も揃ってのアフタヌーンティとあれば、誘いに乗らぬ訳にも行くまい。そそくさと室内に入れば)
(早速義娘に「服が汚ない」と嫌悪感たっぷりに罵られるという理不尽な虐待に遭うものの、鼻腔を擽る甘く香ばしいバターの香りと)
(カーテンを揺らす微風と共に届けられる紅茶の爽やかな薫香が、ささくれ立った聖職者の心を優しく和ませたのだった)

……ほう、スコーンではありませんか。これはこれは…とても美味しそうですが、一体どちらのお店の?
ほう、私への届け物…ですか。妖精さん?……はて、私にも心当たりは――、…ああ。
(僧衣を脱げばクレリック・シャツ一枚の軽装となり、汚れが内側に来るよう折り畳んで椅子の背に掛けながらいつもと同じ席につく)
(披露するようにテーブルの中央へと置かれたバスケット、その中を物珍しそうに覗き込めば、鮮やかな緑の種と)
(それと対成すように明るいオレンジ色のスコーン…共に収められたナプキンの柄からしても、近々訪れるイベントを意識したものと分かり)
(その上質な出来栄えからして有名菓子店のものかと思いきや、「貴方への届け物よ」と茶目っ気たっぷりに笑う同胞に)
(一瞬、糸目がちにした碧眼をきょとんと開かせ、首を傾げたものの――共に贈られたという紅茶を見れば)
(直ぐさま、ある夜礼拝堂にて邂逅した紅茶好きの少女に思い当たっては)
(吸血鬼に頼んでおいたささやかなお近づきの印は無事、彼女の元へと届けられたのだという事を悟る)
(そうと分かれば知らぬうちに口元は緩んでいたらしく、その様を見た義娘から再び「気持ち悪い」との評価を貰ったが)
(普段ならば崩折れる程のショックも胸中の暖かな想い、そして誘うように甘いスイーツの香りによって緩和され)
(どこかだらしのない笑顔のまま、膝上にナプキンを広げていき)

いいえ、ミルクも砂糖も今日は結構ですよ。…折角の紅茶とスコーン、そのままの味を味わいたい。
……さて、では頂くとしましょうか。
父よ、数々の御恵みを感謝し、願わくば此処に用意された食事への祝福を―――エイメン。
(茶器や皿の支度を終えたシスターが席に座り、三人がテーブルに揃った所で十字を切って、常に忘れぬ主への挨拶を)
(そして同時に、この美味しそうなスコーンを手塩に掛けて作り届けてくれた少女への、深い感謝を籠めて――)
(やがて義娘がバスケットに揃って並べられた南瓜色の、英国伝統の菓子をいそいそと手に取るのを見届けた後、自分もそのひとつに手を伸ばした)
(スコーンは出来たてを届けられたらしく、手に取ればほんのりと未だ温かい。サクサクとした生地をそっと手で割って)
(黄金色した生地の表面にとろり濃厚なクロテッドクリームをバターナイフで塗ってから、静かに口元へと運んでいく)
(一口噛めばさくりと心地良い食感が届けられると共に、口腔一杯に広がる香り豊かなバターの風味と、南瓜独特の程良い甘み――)
(包み込むようにして舌上に広がっていくクリームの舌触りや豊かなミルクの香りと相まって、絶妙な味のハーモニーが生まれ)
(飲み込んでしまうのが惜しい程のそれをじっくりと味わうように瞑目してから、冷えた紅茶を一口頂く)
(口内を満たしていた甘味を溶かすように、澄んだ茶葉の薫香が程良い酸味を以て舌上を浚い――ほう、と漏れる感嘆のため息)
(今まで食してきたどのスコーンよりも美味だと頷けば、他二人に視線を馳せた。彼女達も同様に満悦顔で舌鼓を打っており)
(何かお礼をしなければ、と独り言のように口にすれば、「貴方はまた、どこの娘を誑かしてきたのかしら?」と)
(傍らのシスターより速やかな突っ込みが入った。情けない苦笑いでその場を誤魔化しつつ、つと目に入った物はと言えば)
(テーブルの端に置かれたままの、透明なケーキボックス。中には色とりどりのアイシングに彩られた、小さなカップケーキ達で)


615 : ヴァレリア・トリファ ◆d/C/iCkzF2 :2017/09/30(土) 23:39:30

こちらのお箱は?――え?…はい?今、なんと?
……ベイに、ですか。はぁ…分かりました。では食事を済ませたら、すぐにでも呼び付けましょう。
私も――彼には用がありますからね、ええ。……今度こそ、望んだ者を取り逃がさなければ良いのですが。
(あの男に女性からの感謝の届け物など、と首を傾げるも、ああ見えて情に絆される面があることは以前の“一件”を他の者から聞かされ、知っていた)
(涼しい顔で紅茶を啜ると、スコーンの片割れを改めて一口含む。何ともぞんざいなメモ書きの文字に、言い得て妙だと微苦笑を向けたまま)
(皮肉めいた一言を最後に付け足したのは、礼拝堂を穢してくれた吸血鬼への怒り故というよりは、友人に向けた揶揄にも近いそれで――)

>>612
【これは――どうも有難うございます、金剛さん。大変、素敵なサプライズでしたよ】
【はは。私も前回、どちらを記念日としたものかと悩みはしましたが…まぁ、お互いに伝わるならば、細かい事は気にせずとも良いでしょう】
【いやはや、この場も気付けばもう半分以上を過ぎているのですねぇ。実に早いものです。……勿論、これからも末長くお付き合い頂きたいと願うばかりで】
【薔薇も滞りなく届きましたようで、良かった。お友達の熊野さんにも、宜しくお伝え――いえ】
【改めて“人ではない人”から、お返事があるかと思います。ああ見えて、女性関係にはマメな男ですからね】
【楽しみにして置いて下さい。……と、前置きは長くなりましたが】
【貴女にまたお会いできて、とても嬉しく思う。…またいずれ、穏やかなティータイムを共に過ごせれば――と】
【私も、あの薔薇がどこへ消えたのか――悶々とする日々を送っておりましたからねぇ。ははは、何度義理の娘に心ない罵倒を受けたことか…】
【(廊下をうろついてはぼそりと義娘に「きしょい」と呟かれた日々を思い起こし渇いた笑いを浮かべるも、その瞳は埴輪のように虚ろだった)】

【――ああ。それから…やはり日曜日で問題ないのですね、修正部分についても把握しました】
【今朝お見かけして、おや?と思ったのですが…尋ねるまでもなく、慌ててフォローを下さったようで、有難うございます】
【では明日の日曜、お会いできるのを楽しみにしていますよ。…と言っても、私ではなく顔を出すのはあのJapanのサムライでしょうが】
【彼も伴侶に、とても逢いたがっている。お返事も今から綴りますが、当日までに間に合わなければ、少しお待たせすることになるかと】
【それでも宜しければ、是非――彼と逢って頂きたい】
【他の皆様へのお返事も、また追ってお返ししますよ。…それでは、またいずれお逢いしましょう。Sehen wir uns wieder.】


616 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/01(日) 19:48:16
【――さて、時間か。このまま返事を綴りつつ、待機している…】
【そうまで待たせはしないと思うが、矢張りこの時間までには間に合わなかった。…許せ】
【今宵は久々に、お前と触れ合いたい。…が、お前が他の者をと望むのならば、忌憚なく言うといい】


617 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/01(日) 19:57:00
>>616
【土方さんに先行すべく早めに来たのですがっ。早すぎても土方さんを焦らせてしまうかなあ?とか】
【うろうろしていたら遅れを取ってしまいました……はう】
【いえ、私もいつも用意しようと思いつつお待たせしちゃってますから。土方さんも気になさらず、です】
【ふふー、奇遇ですねー。私も土方さんに触れたい…触れて欲しい?相変わらずどちらか分かりませんが!】
【そんな心境なので沖田さんの出番ですっ。……涼しくなってきた影響かもしれません】
【ともあれ、お返事はゆっくりお待ちしていますし、えっと、土方さんもお忙しい時期だと仰っていましたし】
【ロールの続きではなくサクッと?サラッと?いちゃいちゃしたいとかなら其方でも大丈夫ですからねー?】


618 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/01(日) 20:15:31
>>617
【フ、…そうだったか。相変わらず――可愛い女だ、お前は(微苦笑漏らせばその頬に手を添え、桜色の髪を耳に掛けるようにして掻き上げてやり)】
【お前が待っていてくれた事を嬉しく思いこそすれ、焦りはせん。…いや、焦るとしても、それはお前に早く逢いたいという焦燥によるものだ】
【そして、此処は戦場ではない。この程度、遅れを取った内には入らん。…気にするな】
【そこは無理せず、と互い約束したのだったな。ああ、気遣い感謝する――総司】
【フフ…俺に、触れたいか。そう…俺も触れたいのだ、お前に。
 共に願いが同じならば、遠慮する必要もあるまい…?(腰に腕を回せばぐいと抱き寄せ、耳元に顔を埋めて囁き)】
【いよいよ秋の気配が色濃くなってきたな。……人肌恋しい季節だ、それもひとつ在るやもしれん】
【――そうでなくとも、俺がお前に逢いたいと願う気持ちは、変わらんがな】
【ああ。今暫し待っていろ、総司。そうだな――今月上旬までは忙しくなりそうだが、こうしてお前と逢う時間を作れぬわけではない】
【フッ、そうだな…どちらも魅力的に過ぎて困る。…取り合えずあと少しだ。完成したものを見て、お前の気分で決めてくれていい】
【お前と軽く睦むのは、……此方でするのでも良い(言いながら耳の輪郭に唇を触れさせ、くすりと微笑を零し)】

【ともあれ…今宵も宜しく頼む、総司。言うまでもないだろうが、こうして逢えて嬉しく思う――】


619 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/01(日) 20:33:58
>>551-552
―――、ああ…俺もだ。離れない。離さない…お前だけは。
…総司。お前が望むなら……否、望まずとも、そうしよう。
紅い鎖でお前の心を、身体を縛って、……冥府の果てまで、俺の傍に置いてやる…。
(熱い涙の跡を辿るその合間――火照る唇より溢れ出たそれは、恋情の告白というより苦悶の呻きに余程近く)
(地獄への道と知りながら互い絡まり堕ちていく、運命と言う不確かなモノがこの世に在るのなら、ふたりを縛りつける絆こそがそれだろう)
(女の幸せを願うならば、今ここで手放してやるべきだ。そんな分かり切った答えを、しかし男は選べない)
(眦から零れ落ちる涙の粒を下唇でそっと掬い取れば、濡れた長い睫毛が粘膜の上を微かに刺した)
(浸みこんでいく塩味と、優しすぎる痛痒を抱えたまま、薄い瞼へと口づけを落として離れゆく唇は、謝罪のように口にする。「愛している」と――)
(背に縋る指の強さに知れる、女の本音。迷いを捨てた指先は女の思考を蕩かすためにのみ動かされる――恋慕も嫉妬も憎しみも)
(男女の交合いにおける不純物の一切を斬り捨てて、心も、身体も己で満たしてやるために)
……厭、という声色ではないがな……総司。
欲しいか?―――この、指が。…そら。牝の貌して、腰まで揺らしていながら…強情なものだ。
フ…こんな時でも素直になれんか、お前は。……好いのだろう、“こう”されるのが。
(己が処女を奪い、散々かたちを馴染ませてきた女の孔。何処を触れれば、どう感じるのか)
(己の身体よりも正確に把握している。折り重なる粘膜を広げながら火傷しそうな熱の泥濘を掻けば)
(焦がれるように指先を舐めしゃぶる柔襞の蠢動に、口元が妖しく綻ぶ。如何に口で否定しようとも)
(抗えぬ快楽の波に流され、甘く啼いて尻朶を揺らす様を具に見降ろす黒の瞳は、表面上は聖人君子を気取りながらも)
(その内に煮え滾るような熱を抱えて、艶めかしく崩れていく女の儚げな美貌を射抜いた)
(膣の中でも感度の高い部分に属する浅瀬の肉を、つぷ、つぷ…と、擽るような慎ましい抜き差しは)
(飢えた牝肉を慰めるというよりも煽り立てるといった方がより正しく、時折、二本目の指を浅く差し入れ)
(くぱりと壺口を抉じ開け、広げるように優しく肉花を捏ねれば、唇開いて喘ぐ淫らな牝の表情をじっくりと観察し)
(指動く度に紡がれる甘美な嬌声、女体と言う楽器で曲を奏でるかのように――指先が膣内でうねり、擦り上げ、圧し広げて)
(鼻に掛かる善がり声の音程が変わるのを愉しみながら、手首へと絡みながら伝い落ちていく熱い情欲に目を細めた)
(シャツの袖口に滲み込んで行く、卑猥な濡れ染みとふしだらな匂い。肌へと重たく纏わりつくそれは女人の情念にも似て)
(堕落を否定する言葉の代わり、正直に欲望を告げる蜜を引き出すように、綺麗に切り揃えた爪先で粘膜を掻いては)
(にゅぷにゅぷ、とこれ見よがしな水音を立ててやり。色づいた乳頭を摘まみ上げる指は、芯まで響かせるように肌と表皮を擦り合わせ)
(押し付けられる乳房には、これが望みだろう、と――くりりと乳頭を優しく捻り、指腹で軽く潰して圧迫する)
(摘んだまま軽く引けば、それを戻してまた弄び。かと思えば、執着していた乳頭をあっさりと手離して)
(乳鞠全体を揉み込むように愛撫し、耳孔に浸みこませる洗脳染みた低音と共に焦燥に浸る快楽神経を扇動して――)
……ン、…む。…っふ……、――良い声だな、総司…。
ッハ、ァ――、…ちゅ、く。…んむ…。
(潜り込ませた指先が溶けて、ひとつになりそうな熱量。膣壁をなめすように擦りつけながら指先を往来させるその最中)
(戯れのようにつと、指を深く差し入れ――膣天井のザラつきを探れば、軽く腹で圧迫して反応を確かめる)
(その後はまた、粘膜の浅瀬を扱くだけのささやかな抽送へと戻り、強く押し当てられる唇を包み込むよう、唇開いて)
(吐息ごと奪うように食みながら、舌先を軟体生物のようにくねらせた。唾液を攪拌するように荒く舌を擦りつけ)
(強請るように差し出される舌先を掬い上げ、蛇の交尾のように絡め合わせて擦り上げる。指先を喰らうように包む柔肉を)
(浅く犯す指の動きはあくまで主導権を譲らず、不意に窄まる肉の抵抗にはその場で指を左右へ揺すって宥めすかして)


620 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/01(日) 20:35:03
>>618
【うーん、そこはまた阿呆とか言われちゃうと思ったのですが。土方さんが可愛いと仰る部分が良く分かりませ…っ、…】
【(不思議そうに小首を傾げ、体温を馴染ませるように掌に体重を掛ければ髪から耳朶へと触れる指先に呼気を震わせ)】
【それなら今度は土方さんに勝つべくっ、いえ、勝ち負けではないのですが。先に顔を出すことにします】
【ええ、それはそうなのですが。少しでも早く土方さんにお逢いしたい気持ちもあるので。むむ】
【土方さんが私に触れたいと仰るように、沖田さんだって土方さんに触れたいですからねー?ご存知だとは思いますけど】
【(抱き寄せられると前方に傾きかけ、そのまま体を寄せれば鼓膜を直接撫でる声に肩を跳ねさせつつ背に手を伸ばし)】
【まぁ、私としては食欲……ではなくっ、読書の秋ですね、読書!土方さんなら芸術でしょうか】
【秋はもの悲しくなるからー、冬は寒いからーと、私の場合は季節が移ろってもいちゃいちゃの理由にしてしまいそうです】
【お逢いしたいのも触れ合いたいのもいつでも変わらないですしー】
【はいっ、良い子で賢い沖田さんはちゃんとお待ちしていますとも。勿論土方さんがお忙しい時でも!】
【それに普段は私の都合に合わせて貰ってばかりですから。お互い様ですっ。お疲れなら沖田さんぱわーで癒しますからね?】
【……えっと、そう仰られるとどちらでも触れ合いたくなってしまうので非常に困るのですが】
【こうして土方さんに触れているのも好きですし、その……もっと深く触れ合いたい気持ちもありますし】
【(唇が耳朶に触れるとぴくりと背が撓り、指先に力を篭めると背筋を辿るように首裏へと這わせてそっと引き寄せ)】

【はい、今夜もよろしくお願いしますね。土方さんにお逢い出来て私も嬉しいです。とっても】
【危うく曜日を間違えてお伝えしてしまう所でしたが……気付いて良かったです。はふ】


621 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/01(日) 20:35:19

―――言え、総司。どこに触れ、どこを愛でて欲しいのか。…俺に聞かせろ。
どうあっても、言えぬというなら……。
(激しい口吸いの最中、肉薄の唇に浮かべるのは嗜虐の微笑。低い声音が告げる命令は、甘やかな拷問染みて)
(仔猫の甘啼きにも似た艶声も、言葉裏腹欲しがるように前後する媚び腰も――自分から呑み込みに掛かる膣肉さえ)
(裏切るように、挿入した長い指をじわじわと引き抜いていく。細襞を逆撫でするように掻き毟りながら)
(軽く曲げた指が膣口から抜け切る手前で動きを止めれば、静止したまま胸乳の蕾のみを優しく弄って)
(乳穴の小さな窪みを爪先で、かり、かり、と浅く穿るように掻いては、絡めた舌を解放し、口接を解いて)
(女の耳朶へと、艶やかに濡れた唇を寄せていき――)
このまま指を抜くが、……如何だ。
(囁きの直後、耳朶をかぷりと唇で咥えた。唾液で滑る口唇粘膜で耳朶を擦りながら、股座を責めていた手の親指が)
(長く放置されていた肉粒へと軽く添えつけられ、くち、と恥皮を被った小さな頭を撫で回しては、また離す)
(今にも膣口から抜け落ちそうな指を軽く揺すって存在を示しては、女の内に未だ残る理性の陥落に、執念深い追い込みを掛け――)

【…待たせた。毎度ながら、短く纏める形となって済まないな】
【総司、お前の反応はとても愛い。……故に、執拗に虐めてしまいたくなる】
【お前の口から淫らな言葉を聞きたいが、現状、どの程度まで崩すかはお前に任せる。好きに試してみると良い】
【どのような言葉であろうと――それがお前の口から出た言葉であれば、俺は愉しめるだろう】


622 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/01(日) 20:38:45
【―――!!…すまん、また挟んでしまった】
【見づらくなってしまったが、>>619,>>621で一つのレスだ。……重ねてすまん】
【上の【】には、今から返事をする。…曜日に関しては、気にするな。恐らく日曜だろうと思っていたからな】
【…逢いたかった、総司。とてもだ。……今夜も宜しく頼む】


623 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/01(日) 20:41:03
【こふっ。うわーん、それもこれもノッブが悪いんですっ。ノッブが!ごめんなさい】
【(驚きの余り吐血。かーらーのー、魔王に責任転嫁しつつ逃走)】


624 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/01(日) 20:46:45
>>622
【いえ、私がもっとちゃんとリロードしておけば良かっただけですから】
【土方さんのせいじゃないですよ。敢えて言うならノッブのせいですかね……。うう、ごめんなさい】
【(眉尻を肩をしょんぼり落として戻って来るも無関係?の魔王に責任を押し付けるのは止めなかった)】
【ともあれ、ロールには今からお返事するのでお待たせしてしまうと思いますがっ】
【【】の方でいちゃいちゃする方が良ければ勿論其方でも良いので、ご遠慮なくです】
【ええ、とってもお逢いしたかったのに初っ端から失態を演じてしまうのは不本意ですけどもっ】


625 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/01(日) 21:10:23
>>620
【……俺を待っていようと、先に来てくれたのだろう?女にその身を待たれて、悦ばぬ男などいない】
【(さらさらとして柔らかい、絹糸染みた感触が指の上を滑る。その触れ心地良さに目を細め、小さな耳へと指先が掠めれば)】
【(ついでに湧き上がる悪戯心――耳朶を擽るように指腹で擦り、優しく揺らして)】
【…そのような下らん事で勝負をするな。しかし、お前の姿がそこに在るというのは嬉しくもある。いずれ、愉しみにしていよう】
【とは言え、無理はするなよ。…ああ、お前の気持ちは充分に受け取っている。故にこそだ――急いては事をし損じる、と言うだろう?】
【そうか。……ならば、触れてくれ。お前に触れられるのは、心地良い。……性的な意味以外でも、な】
【(冗談めかして呟けば、傾ぐ女の身体を大柄な体躯で危うげなく受け止めて。背に回る手に応えるべく確りと腰を抱く手に力を籠め)】
【(跳ねる肩に気を良くしてか、外耳に高い鼻筋を擦り寄せては反応を探り――)】
【…今、食欲と言ったな。(はぁ)……お前も俳句のひとつぐらい、嗜んでみたらどうだ。どうせ信長と二人で床に転がりつつ漫画でも読む気だろうが】
【構わん。――季節がどうあろうと、俺もお前に触れたい、触れられたい気持ちに変わりはない】
【賢くはないが、昨今は…ああ、良い子にしているようだ。そう待たせることもあるまい――ここに顔を出すのが俺の癒しだからな】
【感謝する、総司。助かるぞ。……しかし、何だ?その…沖田さんパワーなるものは。そこの阿呆毛から、マイナスイオンでも出ているのか】
【フ…ならばどちらでも触れれば良かろう。もっとも、お前が辛いのならばどちらかでも構わんが】
【……ああ。触れていい…軽くだろうと、深くだろうと。……俺も遠慮なく、お前に触れよう】
【(撓る背をあやす様に、腰を抱く手がするすると腰回りを這う。首裏へと上り詰めていく小さな五指を感じながら)】
【(望まれるまま唇を耳朶へと押し当て、柔らかく芯のあるそれを優しく食んだ後、舌先で輪郭をなぞって)】

>>623-624
【………。謝るのか責任転嫁するのか吐血するのか、どれか一つにしろ……総司】
【(ぐいと襟首掴んで遁走を制止し)】

【いや――俺もそろそろお前のレスが来る頃合いかと思っていたのだが、矢張り勘は当たるものだな…】
【……だから、謝るのか他人の所為にするのか、どちらだ。もういい、お前の所為ではない。――無論、あの小娘の所為でもないが】
【(肩を落とし戻ったその頭を慰めるようにくしゃくしゃと撫でて。ついでに魔王にも、庇ってやる義理もないが一応のフォローを)】
【ああ。ゆるりとやれ――俺はのんびりと待っている。時間はまだまだ在るのだ】
【待っている空き時間に、こうして触れ合う事が出来ると思えば両得だ。…このままでいい】
【とは言え、ずっと綴りっ放しとなるのも辛いやもしれん。お前がそう思った時は、適当に端折れ】
【フフ、…この程度失態には要らん、それに俺に問題が無かったわけではない】
【立て続けに投下できれば良かったのだがな。どうにも見直す時間を掛けてしまうと、こういった事態が起きる――】
【ともあれ、お前が気にすることはない。この程度、取るに足らぬ些事だろう】


626 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/01(日) 23:20:39
>>619,621
……ぁふ、…それこそ、土方さんが望もうと望むまいと。
赤い糸も…鎖も、なくとも離れるつもりはありません、よ…?
冥府の果てでも……何処であっても、土方さんの傍に居られるなら……今度こそ、……っ…。
(苦しげにも響く声音が絞り出されると長い翳と涙の雫を零した睫毛が小刻みに震え、細めた瞳が痛いほどに迷いなく男を見詰めた)
(童女めいた夢物語や物理的な枷を望んでみた所で、それが有ろうと無かろうと己の想いが変わらぬのも確かで)
(目元へ押し付けられた唇に顔を寄せ、囁く声は恋人に愛を告げると言うよりも子供が悪戯を明かす響きを帯びる)
(女としての手練手管に長けていると思ってはいない、元より斯様な術が通じる相手ではない)
(故に策を弄したところで意味はなく、真っ直ぐぶつかるしか方法はない)
(背筋へと食い込んだ指先は口にした決意を表すように布地を波打たせつつ痛みを齎し、それは互いを傷付ける羽目になろうとも)
(離れる意はないとの執念めいているか。それでも愛を告げるには罪悪感の色濃い声音が落ちると一瞬力が緩み)
(胸を占める情動を吐き出すように浅い呼吸を重ねた)
……っは、ん…ぅ、それは……ひぁ、ああ♥
ッんん……、…私の、せいじゃ……ぁう、腰動いちゃ……あ、やぁ……やらぁ、…♥
ぁう、っ…ちが、……ッふぁ、ン――♥
(複雑に重なる粘膜を押し開く指先に躊躇いはなく、言葉に背くように溢れる蜜は下着との間に透明な糸を引くほどに発情を示し)
(些細な愛撫だけでも快楽へと天秤が傾く己の浅ましさに、そうなるほどに躾けられた体を自覚すれば眉尻が自然を下がった)
(それを厭う筈はなく、繊細な粘膜の一つ一つを掻き分け熱い肉壺へ差し込まれた指を歓待されるように媚肉は吸い付き)
(打ち寄せる疼きに浮き上がる腰をくねらせれば内壁は粘液を塗すように蠢き、短い呼吸に合わせて不規則な収斂を繰り返す)
(涼やかな眼差しに気付くと嬌声を飲み込むも、一瞬の反抗に過ぎず。焦らすように入口付近をなぞる指先に腰が戦慄けば)
(唇は堰を切ったように甘ったるい喘ぎを奏でて)
(卑猥な残響を残し遠ざかる指先を追うように下腹部の奥がきゅっと締まれば焦燥が募り、薄桃の狭間からてらてらと濡れ光る粘膜が覗き)
(差し伸べられた指が数を増やしても潤んだ淫裂は容易に口を開いては媚びるように指先を咥え込む)
(二指で開かれた其処を揉み捏ねられると痺れるような快楽が肌体を犯し、腰から爪先を瞬時に強張らせれば哀泣めいた高音が喉を揺らし)
(此方の劣情を検分する冴えた眼差しにも羞恥のみならず悦楽を煽られるから性質が悪い)
(せめてもの抵抗の意思表示にすべく背へ添わせた指に体重を乗せた折、凹凸をならすように指が肉襞を擦り広げると貫く快美感に肉壁に圧が篭った)
(透明な蜜が下肢に広がり、互いの体を汚していると理解していても己のはしたなさも体の芯から思考を溶かす熱を齎すだけで)
(爪先が粘膜を掻き分ければ襞を押し混ぜる指先の愛撫とは異なり、丹念に快楽の源泉を探るような所作とぬぷりと粘液を押し込む音で腰が浮つき)
(襞肉は爪の間に愛液を注ぐようにねっとりと絡み付いた)
(早く早くと急く体ははしたなく外へと足を広げるに、膨らんだ乳頭を押し潰すように肌と肌が捏ねあわされると土台となった桃色の肌は火照りを増し)
(掌との間で押し潰されても尚、崩れることなく張った乳房はふるふると揺れて)
(すっかり充血した先端は潰されても抗うように指を押し返し、その度に這い上がる悦楽が呼吸を乱してはたわわな胸を弾ませる)
(優美な曲線を描く乳房は汗に濡れ光り、痛痒じみた熱を広げれば目が眩む快感に顎を突き出して甘ったるく囀り)
(尖った乳頭は触れられただけで身悶える刺激を送り込み、呼吸の間さえも奪うもすんなりと解放されれば焦燥に身を捩る羽目になり)
(弾力を柔軟さを孕んだ胸乳を揉み解される心地よさに双眸を濡らしつつも強請るように体を押しつけ)


627 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/01(日) 23:34:41
ぁむ、ん♥…土方さ、っ……んちゅ♥
……ンぁ……きもちぃッ…♥…もっと、ほし…んぅ♥
(切なげに眉を寄せ、腰を左右に揺すると胸への刺激の代わりとでも言うように膣内は指を絡み取り)
(内部の質量が増えても圧迫感ではなく欠落が埋まりゆく心地が胸を満たすも、明確な目的意識を持った動きには膣壁が大きくうねる)
(指を導くとも惑わすとも分からずに蠢く一瞬、そこに意識が集中すると下腹部に痙攣が走り、丸みを帯びた臀部がたぷんと揺れた)
(眩暈にも似た感覚をやり過ごしても焦点の合わない視線を揺らせば、熟れた粘膜はちゅぷりと音を立てて指に吸い付いて)
(或いは舌先が奏でた音だったのか。吐息も唾液も飲み込むように巻き付く舌に懸命に追い縋り、舌先が持ち上げられれば顔を傾け)
(呼吸を確保し掛けるのも一瞬。息継ぎの間も、口元を汚す唾液も気にせぬまま絡み合う舌を咥内へと引き入れる)
(厚い舌が己の舌を擦り上げればうっとりと目を細め、短い呼吸の合間に強請るも、それが何に向けたものかは曖昧で)
(浅く沈み込んだ腰が深くへと指を迎え入れかけ、――その抱擁を解くように指が揺り動かされると呆けた琥珀が大きく開かれた)
……ぁ、う……っ、ン…♥
土方、さ……ふぇ、あ……。
(解かれた口付けの合間、響く声音は酷薄な響きを帯びるも、それでも熱に浮かされた瞳はぼんやりと彷徨うわけで)
(濡れた唇に舌を伸ばし拙く唾液を拭えば、情けを請うようにはしたなく揺れる腰は互いの距離を縮めつつ、指と膣粘膜をぴたりと添わせ)
(甘ったるい淫液を零す蜜壺はもどかしげに締まるも、劣情に逆らうように指が少しずつ、着実に後退するには小さく肩が跳ねた)
(纏わる柔肉を振り払うようで痛痒を煽り、凹凸の一つ一つを弾く爪先が声を甘ったるく跳ね上げる一方で焦燥が込み上げ)
(刺激を待ち侘びて立ち上がった胸の頂点へも、焦らすように指が掛かれば喉を仰け反らせた)
(痛いほどの刺激に乳鞠を淫らに揺すりつつ身を捩るも、火照った耳朶を擽る声には情欲と同時に理性が呼び起こされる)
(官能を呼び起こされた幼げな美貌は所在なさげに左右を巡り)
や……ンぁ♥
抜いたらぁ…らめ、っ…ひぅ、ぁあッ♥
(耳朶を甘噛みされると虚空に視線を据えたまま駄々っ子めいた言葉を紡ぐ。熱を帯びた耳朶を唾液が塗されると同時)
(鼓膜から染み入る声が理性を溶かせば浅ましい肉の色を晒す秘所はすぐ傍にある筈の指を求めてひくひくと震えた)
(直接触れられているわけではないのに滴る蜜は量を増し、口を噤んだところで隠しきれない欲求を露わにし)
(それでも唇が言葉を刻まないのは理性が必死で抗っている為ではなく、単に理解していないだけとも限らず)
(充血した粘膜の陰へと忍んだ指が次第にぷっくりと膨らみ始めた花芽をなぞれば淡い筈の愛撫にも体と神経を溶かす快感が走り)
(瞬時張り詰めた下肢の筋肉を解すように、臀部の肉を揺すり上げつつ腰を捩った)
(熱い粘膜を掠める指に腹部から太腿の肌が緊張と弛緩を繰り返せば縋るように視線を這わせた末に、唇を開き)
(とは言え、掠れた声は吐息に掻き消されてはまともな意味を持たず)

【いえ、纏めて頂いて助かりますよ?私も毎度お待たせしちゃってすみません。もっと短く?纏められれば良いのですが】
【と言いますか、記号が何故かプレビューだと出たり出なかったりなのでちゃんと文字化けしていないか心配ですね…】
【可愛いと仰っていただけるのは、ええ……その、嬉しいですし、虐められるのも好きなのですが(ぼそぼそ)】
【好きなようにと言われてしまうと今はこうなってしまう感じですー】
【淫らな言葉を言うのが嫌とかではなく、言いたい……?と言うと語弊がありますけどもっ。ちゃんと言うのは次、みたいな?】


628 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/02(月) 00:31:16
>>625
【いつもは土方さんが先にいらしているのでっ。うーん、土方さんの所に行くのも好きなのですが】
【土方さんが私の所に来てくれるのも良いかなあ、と。ええ、何言ってるか分からないのは自分でも分かっていますとも】
【(神経が通っていない筈の髪に触れられても息を吐き、仄かに熱を帯びた肌を誤魔化すように声を荒げてみせるも)】
【(耳朶を擽られるには背筋が強張ったように撓り、不満と吐息の両方を飲み込むべく唇を噛み)】
【下らなくないですよー?勝ち負けとは違うと思いますけども。土方さんをお待ちするのも良いなあ、と】
【勿論、無理に急いで来ることはしませんからね。土方さんも無理は駄目ですよー。逢えればそれで嬉しいのは一緒ですから】
【私も土方さんに触れるのも触れられるのも、……そういう意味でもそうではなくても、心地よいので】
【……触れているうちに、そういう気分になってしまうこともあるとは……ええ、まあ……?】
【(崩れた体勢も距離を削るには丁度良いとばかりに抱き締めれば華奢な肢体を受け止める、厚い体を確かめるように身を寄せ)】
【(耳元へ擦り寄る相貌にちらと視線を流しつつ不明瞭な言葉を添え)
【食欲と読書ですっ!俳句は……うーん、土方さんには適わないですからね。ノッブと美味しいものを食べつつ漫画…ではなく】
【政治とか経済の本を少々(芸術の秋を体よく回避すると誤魔化す気のない嘘を堂々と)】
【土方さんに触っていると安心しますし。と言うのも変な話ですかね。うーん、なんででしょう】
【と、賢いし良い子にしてますよ?土方さんをお待ちしている間のお話なので披露する機会が少ないだけでっ】
【ふふーん、土方さんが癒されているなら良かったですけども。え、この髪の毛は関係ないですよ?】
【沖田さんぱわーは私の溢れ出る賢さが土方さんのお疲れを癒すべく、……こう、色々と(考えてなかった)】
【むぅ、ロールの方を先に返してしまいましたが、【】を優先すれば良かったような気がします。今更ですけども】
【土方さんに触れられるならどちらでも構わなくも、……んッ…】
【(しなやかな腰の輪郭を宥める手の動きに小さく体を揺らしつつ首裏に添えた指で髪先を乱すように梳いて)】
【(耳へ寄せられた唇が言葉を落とす度に肩を小刻みに揺らすも、軟骨の感触を確かめるように柔らかく唇が添えば首筋へ縋り)】
【(ぞくりと体の芯を揺さぶる戦慄をやり過ごす)】

【ふみゃ。……ノッブのせいですが、私の失態には変わりませんし。ごめんなさい】
【(尾を踏まれた猫のような声と共に足を止めると諦め悪く責任転嫁しつつも申し訳なさに視線を伏せた)】

【いえ、私がちゃんとリロードしなかったのが悪いですからねっ】
【……私とノッブのせいでないのなら勿論土方さんのせいでもないですよ?】
【(頭を撫でられると漸く視線を持ち上げ、爪先立ちになると瞳の奥を覗き込みつつ唇を寄せ)】
【土方さんのお言葉に甘えた結果が……えっと、いつものことではありますけどもっ。やっぱり此方を先にお返しすべきでした】
【勿論土方さんも纏めるのもそうですが、お時間が掛かっても大丈夫ですからね。ちゃんとお待ちしているので】
【ただ0時を回っちゃいましたし、明日も早いようならお返事は後日でも】
【……私も投下する前に見直すことが多いので分割すると時間が空いちゃいますから】
【今回は特に何故か一部のハートだけ文字化けしてたので。コピペし直したら大丈夫でしたが原因は今もって謎です】

【と、念の為に先に次の予定を。今週末の土日は7日8日はどちらも20時以降で大丈夫です。あとは火曜日と水曜日も22時……】
【うーん、火曜日はちょっと遅くなるかもなので23時とかが確実かな。なので本当に一言二言交わすくらいになっちゃいますね】
【土方さんのご予定と合えば良いのですが。それとお逢い出来るのは嬉しいですし、お疲れな時は沖田さんが癒しますが】
【無理したら駄目ですよ?逢えない時も良い子でお利巧に、土方さんを想っていますし】
【あと沖田さんぱわーで土方さんを癒せるように念じてますからねっ(ふふんと偉そうに胸を張り)】


629 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/02(月) 01:18:57
>>626-627
――気持ち良い、か。…ン、ふ…ッ…、は、ァ。…何が、欲しい?
口吸いか、…舌か、或いは……指、か。…乳先も、牝の孔も、ああ――どちらも、物欲しそうだ。
(導くように誘い込まれた女の口腔、熱い泥濘を捏ねる舌先が我が物顔で番いの舌を蹂躙し)
(目の前で仔猫のように細まる琥珀を静謐な漆黒で見詰めれば、厚みのある己の舌へと縋り、追い掛け、むしゃぶりついてくる薄い舌に)
(己の味を馴染ませるように撫でくり回した後、逆に唾液を削ぎ取るように舌の根から舌先へ向かって舐め上げていく)
(乳頭への刺激が途切れた事で、それを埋めようとする代償行為のようにうねり、蠢く柔膣が)
(指を吸い上げるようにすれば、その動きに追従するように指を差し入れ――かと思えば)
(その蠕動に反するようにわざと指を退かせていき、慰撫の一挙一動にざわめく肉襞を思う儘に翻弄していく)
(互いの口元を溢れる唾液が汚すのも構わず、幾度となく細い液糸を引かせ、触れてはまた隙間を空けるふたつの口唇)
(甘ったるい強請り声に肌撫でる低音が応えるも、曖昧な希いを明確にするまでは与えてやらぬとばかりに)
(深く沈んでいく腰に合わせ、指先を呑み込もうと足掻く膣穴には意地悪く指の抽送を止め)
(瞠られる蜜色の瞳へと牡の嗜虐に塗れた皮肉屋の笑みを映し込みながら、答えを急かすように)
(上唇の内側へ忍び込ませた舌先が、擽るように歯列をなぞっていき――)
んッ。……ちゅ、…ぷ、……ハァ、…総司――。
…そら、強請れ。はしたなく乞うてみせろ――俺以外、誰もお前の姿を見てなどいない。
此処にいるのは、只の男と女。否……、
……獣の番、牡と牝だ。―――欲しいのなら、相応に振る舞え。
(覚束ない様子で移ろう女の瞳は、快楽に酔い痴れた者のそれで。口元に浮かぶサディスティックな微笑は一層深まり)
(相手の口腔より抜き去った舌先は、唾液拭う小さな舌へと掠めるように、舌先のみを優しく擦り合わせてから)
(悩ましげに揺らされる誘い腰、それに合わせて窄まる壺穴は牡を求めて離さず――しかし愛液でふやけた指先は粘膜の誘惑を無碍にして)
(じわり、じわりと、厭と言うほど時間を掛けて、膣口から抜け出して行く。追い縋る肉のしがらみ、細やかな襞の突起を)
(逆向きに撫でつけながら、湧いてくる歓喜の汁ごと掻き出すように――やがて第一関節までを辛うじて膣内へと残しては)
(それ以上身動きもせず。ただじっと身を潜め、虎視耽々と。女が堕ちる瞬間を見逃さぬよう目を細めれば)
(今度は膣肉を煽る指の代わりに、乳先を玩弄する指先へと力を籠めた。反らされる白い喉首は)
(そのまま食らいつきたくなるほど艶めかしく、獣の本能赴く儘、組み敷いて犯したい衝動を扇動するも)
(きり、と唾液を刷いた唇を微かに噛み締め欲望を堪えれば、浅ましく揺らされる豊満な乳鞠を眺め下ろし)
(耳元に寄せて行く唇から零れ落ちる無慈悲にして理不尽な命令と、牡の淫欲隠しきれぬ熱い吐息が狭縊な耳孔を侵し)
(振り揺られる桜髪が口元をするすると擽れば、動くなと言わんばかりに耳元へと唇押し付け)


630 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/02(月) 01:21:23

―――、厭か、抜かれるのは。
フッ……本当に。強情な女だな、お前は…。
……ッ、ふ。…いいだろう、くれてやる。……好きか、そんなに。
俺の指で、孔の奥を擦られるのが――。…手前の指でくじるのでは、足りんか?
(初心な耳朶を熱い唾液でぬらりと化粧うと、つつ、と耳の複雑な輪郭に沿って舌先が這い回る)
(外耳をくるりと一蹴し、複雑な凹凸を撫で擽りながら中心の耳孔へ――脳髄へ通じる深い窪みへと舌を窄めて)
(浅く差し込みうねらせるようにすれば、駄々を捏ねる娘を触覚、聴覚へと訴えかけるダイレクトな刺激によって嗜める)
(肉壺へと挿入されていた指は既に爪の部分をその内側に残すのみで、夥しい媚び汁がとぷり、とぷりと)
(指を伝って指股へ留まり、そこから掌、手首へと滴り落ちていけば、いつしかシャツですらも吸い切れぬ蜜溜まりが腹筋の溝へと生まれ)
(是が非でも抗おうと――否、言葉忘れたかの如く告白を拒絶する妹分に、意固地な奴だとささやかに眉を下げた)
(潤み切った粘膜の裏へと潜む肉芽を優しく潰せば、スイッチを入れられたように強張る下肢)
(それを揺すれば自然、腰骨へと腿の柔肉が擦りつけられる形となり、腰をくねらせ踊る肢体に寸分、目を奪われて)
(ごく浅く肉洞へと埋めた指先が再び侵入を開始したのは、女の媚態に絆された為かもしれず)
(嘆願にも似た視線を支配者然と真っ向から受け止めながら、ぬぷぷ、と長く節刳れた指が肉唇へと呑み込まれていく)
(先程よりも深く、中指を全て膣道へと埋め込んだならば――天井側に圧を掛けつつ、ザラつく蚯蚓襞を押し擦るようにして)
(深く、浅く。先程よりも幾分か早い抽送を繰り返し送り込みながら、時折、親指の腹で自己主張する淫豆を)
(軽く押し潰して回し捏ねてやり。耳孔舐ぶる水音共に流し込まれる言葉によって、羞恥心に火を注いでやりながら)
(返答を求めるように、ぴん、と爪で乳先を弾いた――)

【そう、か。……ん、ならば良いのだが。いや、構わん…お前の返答は常に、惚れ惚れと見入る程だ】
【……お陰で俺の返答が、益々遅れる訳だが。このままでいい――否、このままが良い、総司】
【記号とプレビューの差異については、俺も常々思っていた。しかもブラウザ毎に見れる文字と見れぬ文字が在るとも聞く】
【ともあれ、俺の方は問題なく記号を見る事叶っている。案ずるな】
【フッ――ああ、実に可愛らしいと、そう思う。お前が被虐性を持っているのは聞かされていたが】
【こうも可愛い反応を晒されては、な。…俺も男だ、衝動を御しきれん】
【ん、承知した。……次、か。それはこの次のレス、ということか、或いは続きは本編で――という事なのか】
【どちらにせよ、それで構わん。お前の思う儘、好きなように乱れてくれたらいい】
【――さて。待たせた、総司。時間も時間だが…【】を綴る前に、眠気はまだ持ちそうか?俺はまだ問題ないが】
【お前がきついというならば、忌憚なく言うと良い。これから幾らでも機はあるのだから】


631 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/02(月) 01:39:45
>>630
【私の方でも取捨選択が出来れば良いのですが。いつも素敵なお返事をくださるので全部返したくなると言いますか】
【全部見て欲しくなると言いますか……言葉にすると露出狂みたいですけどもっ】
【いえ、土方さんの方こそ魅力的な、どきどきするお返事なのに早いですよ?!】
【……どんなに時間が掛かったとしても、その間は私のことを考えているわけですしー?】
【これもブラウザの相性なのでしょうか。投下しても文字化けして無かったですし。うーん、良く分かりませんね!】
【そう仰っていただけるのは嬉しいですし、安心しますが。やっぱり恥ずかしいですね……嬉しい方が大きいとは言え】
【ええ、性癖について言われる以上に恥ずかしいですとも!】
【勿論萎えたとか色気がないと言われなくて良かったですが。うう、良かったけど居た堪れません】
【あ、次は次のレスと言う意味でした。それとも本編まで焦らす方が良いですか?(により)】
【まあ、そんな余裕が沖田さんに残っているのかは、さっぱり謎ですね】
【私の方も時間も眠気もまだ平気です。このままお利巧にお返事をお待ちしています。この先も一緒に過ごせるとは言っても】
【やっぱり逢える時は沢山一緒に居たいですしー……勿論、土方さんも無理は駄目ですからね、無理は!】


632 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/02(月) 02:14:49
>>628
【…別に競っているわけではないのだがな。お前に早く逢いたい、という気持ち故にだ】
【――そうか。ならば稀には良いかもしれん。ではお前の待つ場所へ、俺が赴こう…否、出迎えてくれ、総司】
【(柔らかな髪に埋めた指先を動かせば、真っ直ぐな髪束をささやかに掻き乱す。抗議の声も意に介した風もなく)】
【(耳朶に滑らせた指は軽く柔肉を摘まみ、こりこりと指腹で撫で擦っては緩やかに解放して)】
【フフ、…お前がそう言うのならば、俺とて悪い気もしない。ああ、素直に“負け”て見るのもいいだろう】
【分かった。お前が急くと良い事がなさそうだ――(具体的には吐血)当然だろう、無理はせん。お前もそこは安心しておけ】
【――ああ、俺もお前に触れられるのは好い。…もっと欲しいと、望んでしまう】
【フッ…そうなったのなら、言うと良い。俺とて男だ――女に求められて応じぬは、恥だろう?】
【(分厚く鍛え上げられた筋肉は少女染みた矮躯を受け入れるには十全で、寄せられる柔らかな肌にじんわりと、沁み入るように身体の熱が増し)】
【(どこか恥ずかしげに見詰める視線にシニカルな流し眼で応えれば、尖った鼻先でこめかみを微かに擦って)】
【……読書、か。…難しい字が読めるのか?お前に。(ジト目)その気が在るなら、俳句のいろはを教えてやるが】
【二人揃ってぐうたらと寝こけている図が想像に易いな。……政治と経済、か。では読み終えたならば感想文、500字詰め原稿用紙10枚を申し渡す】
【(副長権限で、ズビッ!指差し命令)】
【フッ、……安心されて喜ぶべきものかどうか、だが。まぁ、今更だ――お前にとって、俺は家族でもあるのだろう】
【俺も、お前に触れていると安心する。…同時に、欲情もするがな】
【―――本当だな?(明らかに信用していない目)ならば聞いておくか…あのぐだぐだ仲間の小娘にでも】
【そうか。関係ない…のか。(ならばこの毛は何の力があるのか、と逆に深まる疑惑)】
【……。さっぱり分からん。が、…まぁ、お前が俺を癒したいという意気込みだけは伝わった(アホ毛ごと、頭をぽんと撫でてやり)】
【いや、こうして【】だけ紡いでいては、肝心の本編が進まぬのも問題だろう――いや、それもまぁ、構わんが】
【………これ以上、愛らしい事を言うな。止まらなくなる…】
【(腰帯の継ぎ目をなぞる指が、髪を擽る指先を感じて寸分止まる。背筋ざわめき、このまま帯先を引いてしまいたくなる衝動をぐっと押し留め)】
【(一層強く、唇肉を柔らかな耳に押し付けたなら――背中を這い上がる掌が薄い翼のような肩甲骨を撫で上げ、繊細なうなじへと指這わせ)】
【(そのまま首筋に縋る小さな頭を抱き寄せたなら、耳元で「すきだ」と甘い低音で囁き――)】

【…構わん、と言っている。総司――どちらの所為であっても、俺は咎めん】
【(猫の鳴き声染みた声や、殊勝にする姿にはどうにも絆され、困り顔で失笑する。
――責任転嫁については、取りあえずスルーの方向。完全に二人の世界を構築し)】

【いや、俺もタイミングは見計らうべきだったように思う。ともあれ、気にするな】
【――フ、そうか。ならば、そういうことにして置こう】
【(視線重なれば知る者にしか分からぬ程度の頬笑みを返し、不意に近づいた唇には意外そうに目を瞠るも)】
【(寄せられた唇にそっと、此方からも迎え撃つように唇を合わせて応じ)】
【甘えて良い。甘え過ぎて困るということも、お前ならばそうはあるまい――】
【ああ、俺もお前の言葉に甘えさせて貰った。…時間が掛かったわりに、大したものを返せていないのが歯痒くあるが】
【ともあれ、待っていてくれたこと――感謝する。いつも助かっている、総司】
【しかし、時間はそろそろ押しているか。…お前の【】を待って、それに手短に返して今夜は休むことになるだろう】
【分割にすると、色々と気になる点もあるからな。推敲は――したところで、後々気になる部分は多々出てくるのだが】
【ハートに関しては、何やら以前まで使えていた表記方法が使えなくなる仕様変更があったようだ。その所為かも知れん】
【♥の全て半角表記であれば、問題ないようだ】

【さて、次の予定――だな。土日はどちらも今のところ問題はない。平日は…そうだな】
【ならば水曜の22時のみとしておくか。火曜日はお前を急かすことにもなりかねん】
【しかし、もしお前の言葉を見掛ければ、俺も返答しよう。眠る前の挨拶だけでも、叶うならば嬉しく思う】
【ああ。……ならば是非とも癒して貰うとするか。俺もお前の癒しとなれれば良いが――】
【――分かっている。難しい時はそのように告げるが故、心配はしなくていい】
【…フフ。ああ、…お前の念は強そうだからな。恐らく良く効くだろう…石田散薬以上にな(威張る顎の下をそっと、猫にするように撫で擦って)】


633 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/02(月) 02:44:20
>>631
【――充分、纏めた上で素晴らしい反応を返してくれている。お前の文章力、表現力、語彙力にはいつも驚かされるばかりだ】
【しかし、お前もまた俺の文章を好いてくれているのなら、僥倖だ。自信はないが…それでも、お前が喜んでくれているのなら良しとするか】
【フフ…ああ、見せてくれ。お前の全てを。……俺もお前が見せてくれる姿の全てが、愛おしくて堪らんのだ】
【そうか…興奮、してくれているか。総司。だとすれば、それはお前の行動が引き出したものだ】
【お前を可愛がりたい、愛でて、時に虐めてやりたい――。お前の言動はそんな俺の衝動を突き動かす、大きな原動力となっているのだから】
【フ、――確かにそうだ。お前の事だけを考え、綴っている。…他の女の事など、端にも掛からん】
【ブラウザの相性――恐らくそうだと思われる。まぁ、何か可笑しければ俺から伝えよう。お前からも、そうしてくれ】
【……と言っても、俺自身が♥を使うことなど、そうはないだろうが…】
【ああ。……今更だろう、総司。俺も大概、恥ずかしい性癖を晒しているように思うが】
【お前の事ならば、どんなことでも受け入れられる。そして、共に愉しめる。それを信じ、どんな性癖だろうと曝け出してくれていい】
【望む行為があれば言え。…瞳を舐めたり、というのも好きなのだったな。今回はニアミス程度になっていたが】
【もっと、お前が感じる事をしてやりたい。……故に、お前も遠慮せず、して欲しいことがあれば明かすといい。恥ずかしがるお前も、可愛いものだな】
【ふむ――そう言う事だったか。分かった、…お前の可愛さに絆され、つい此方が折れてしまったがな】
【フン、……焦らせば焦らしただけ、お前が啼き狂う羽目になるが?(頬をむに、と抓って)】
【余裕があるのならば、無くしてやろう。…それが俺の役割だ】
【さて、此方も返させて貰ったが――まだ余裕はあると伝えた通りだ。お前の返答を待つことにする】
【お前が辛くないのであれば、【】の返答ならば此方も充分に持つ筈だ】
【―――ああ。俺も同感だ。逢えるのならば出来る限り長く居たい。無論、無理まではせんがな】
【お前もそう俺に言った手前だ。無茶はするなよ――】


634 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/02(月) 03:18:42
>>632
【私も競っているわけではないのですがっ。土方さんが私の所に来る光景も……光景?】
【兎も角、そわそわしつつお待ちするのも良いなあ、と。ふふん、私が帰るのは土方さんの所ですし】
【土方さんが帰って来るのは沖田さんの所ですからね!ちゃんとお出迎えしますよ】
【(衣擦れにも似た髪が触れ合う音に目を細め、唇の隙間から抑えた吐息を吐き出すも耳朶をなぞられると)】
【(もどかしげに眉を寄せる。擦れ合う柔肌が仄かに体温を上昇させれば熱を追い出すように首を軽く振って)】
【むう、普段の私が負けてるみたいじゃないですか。それに急いだり…気分的に急いでも注意してますからね?】
【落ち着く、安らぐ……うーん、相応しい言葉が見当たりませんが、土方さんに触れるのは好きですし】
【……えっと、そういう気分?になった時はちゃんとお伝えします……多分】
【(呟きに呼び起こされた想像も手伝い、重なる肌の熱が微かに昂ぶると目を伏せて言い添えた。密着した体躯を浮かし)】
【(寄り添い直すに終わるとこめかみで睦み合う肌に呼気を刻み、体温に感じ入るように目を伏せ)】
【読めますよ?!土方さんはどれだけ私が阿呆だと思ってるんですか。局中法度を読めないとでも…?】
【俳句も……文字が読めれば俳句も詠めそうですから大丈夫だと思います。沖田さんはなんでも出来る子なので】
【ですから、漢字も俳句も詠めますし、秋だからといって読書や芸術に励む必要はないと申しますか】
【そういう意味においてはノッブとぐだぐだ漫画読んでても良いかもしれ……え、感想文ですか】
【あははー、土方さんってば嫌だなー。子供じゃないんですからー(朗らかに笑って誤魔化すも口元は引き攣っていた)】
【勿論、安心するだけじゃないですけど。土方さんと一緒に居ると癒される……落ち着く?ので】
【ええ、その……そういう気持ちにも、なる時はなりますが……】
【ノッブは駄目ですよ!沖田さんにとって良いことを言う筈ないですからね。そもそも確かめる必要あります?】
【私が良い子なのも賢いのも自明の理です。……いえ、これは普通の髪の毛ですよ?(同意を示すようにふよふよ上下する毛先)】
【こう、沖田さんの持つおーらとかそういった感じの力がですね、土方さんを癒すのではないかと】
【(場を繋ぐように適当な言葉を重ねるも頭を撫でられれば謎のぱわー?が伝わったとばかりにはにかんだ笑みを)】
【うーん、それはそうなのですが。あっちでも、こっちでもーと思ってしまうのは欲張りですね】
【……うぇ、土方さんが褒めてくださるポイントが良くわかりませ……ンっ、…】
【(指先に髪を絡めては解く、児戯めいた仕草を繰り返す最中、帯との狭間を指がなぞると訝しげに瞳が瞬いた)】
【(興を削いだかと巻き付けた髪を解きかけ――耳元へと唇が押し付けられると手指が滑り、首裏へぎゅっと宛がい)】
【(少女めいた華奢な骨格を辿る掌に上擦った声を零せば知らずうちに震える指先に力が入る)】
【(熱に浮かされた時にも似た浮遊感は擽ったさゆえではなく、鼓膜へ囁き込まれた声に細い肩を強張らせた)】
【(甘く神経をなぞる残響が木霊すれば首筋にかりと爪を立て)】
【……土方さんは、やっぱりずるいですー。うぅ、そういう所も……好きですけどっ】

【え、ノッブのせいならノッブをちゃんと怒った方が良いですよ?】
【(甘えるように擦り寄りつつも大真面目に苦笑を見詰めると相変わらず無関係の魔王に押し付けた)】


635 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/02(月) 03:19:24
【ふふー、沖田さんが土方さんの気配を察知した結果ということでしょうか】
【気が合うのも考えものですけど】
【(微笑を見て取れば同意を求めてこてりと首を傾げ、己を棚に上げたまま宥めるように口付けを落とす)】
【(離れ難さを視線に織り込むとちらりと伺い見るのみで空いた手はそっと裾を掴み)】
【余り甘やかすと我侭になりますよー?そうならないように気をつけていますが!】
【勿論、土方さんも甘えてくださって良いですが、むう、時間が関係ないのもそうですが】
【いつも私には勿体ないくらいのお返事を貰ってますからね?土方さんからすれば阿呆……だとしても嘘は言いませんよ?】
【【】のお返事にも時間掛かっちゃいましたし、ざくっと端折るのでも、そのまま休んでくださるのでも構いませんからね】
【時間は平気なので上の【】にもお返ししちゃいますが】
【分割は分割する場所にも悩みますからねー。推敲しても誤字脱字、その他は消えないのは…うーん】
【そう言えばブラウザで見るとハートになっていないような話を聞いたような…聞かなかったような】

【と、分かりました。次は水曜日の22時ですね】
【火曜日はお返事がてら覗くとは思いますけども。遅い時間ですからお疲れの時は休んでくださいね?】
【……顔を合わせてしまうと色々話したくなっちゃいそうですから】
【土方さんも沖田さんの癒しですからねー。癒しと言うか活力、みたいな?うーん、どう言えば伝わるんでしょうか】
【離れていてもちゃんと土方さんの傍に居ますからね?いえ、大人しく留守番もしていますが】
【んん……。これぞ沖田さんぱわーです……にゃー?(指先が顎下に潜ると擽ったそうに声を弾ませ、取って付けたような鳴き声を)】


636 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/02(月) 03:38:06

【――参ったものだ。見れば見ただけ、お前の全てに返答を返したくなる…(眉間に寄せた皺を解す様に指で弄り)】
【しかし、眠気が持たん。…断腸の想いで、次回の予定の辺りだけ返すとする】
【他の部分については、また暇を見て返すか――斬り捨てるのが惜しい】
【…勿体ない程のものを貰っているのは、いつも俺の方だ。総司。…感謝している】
【掛け足になるが、すまんな――無様は見せたくない。だが、また明日にでも【】を確認しておく。楽しみにしていよう】
【分割はこの程度ならば収まるか、と思い分けた所が、全く収まらず弾かれ――という事ばかりだな】
【その結果、入れ忘れて消えている行、ダブっている行がないか等の確認に手間取る事となる。誤字脱字も然り…面倒なものだ】
【ああ、俺もその話は聞いた事が在る。実際、昔遣っていた表記でもブラウザでは表記されるが】
【実際投下してみると反映されなかったりするようだな。…これも機械の都合、というやつかもしれん】

【……ああ。水曜の22時、逢瀬を愉しみにしていよう。誰で来るかは、まだ分からんがな】
【火曜に関しても、分かった。フ、心配せずともいい――いかに疲れていようと、挨拶程度はな。それに…お前が癒してくれるのだろう?】
【色々と積もる話が湧いてくるのは、俺も同じだ。…無理せぬ範囲で、すればいい】
【フフ、そうか。そう言って貰えると有難い。…ああ、俺も同じだ――お前と共にあれば、それだけでどんな苦行も乗り切る力が湧く】
【無論、分かっている。俺とて、お前の傍を離れん――心はいつも共に在ると思え】
【留守番をするお前も、愛らしく思うが。…本当に猫のようだな、お前は】
【(薄い顎下の肌を掠めるように指の側面で擦ってから、不意に額へと唇を寄せ――ちゅ、と温もりを押し当てて)】

【…そろそろ、刻限だ。また次の逢瀬も、楽しみにしている】
【今宵も楽しかった。礼を言おう。……書き終えたならば、お前も褥へ来い。待っている…】
【お前を抱いて、眠りたいのだ。―――お休み、総司。…愛している】
【(離れ難いとばかり強く腰を抱き締め、唇を奪う。熱が離れる間際、堪え切れぬ恋慕を滑り込ませて――)】


637 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/02(月) 03:45:08
>>633
【土方さんの台詞はそのまま私の心境ですからねー?見合った返事を返せているのか自信はないですもん】
【えっと、土方さんが私の文章を好きだと仰ってくださるので、厳密には自信が無いと言うのとも違うのですが】
【石橋を叩きたくなる歯痒さと言いますか、ちょっとした不安とか疑問ですね】
【土方さんに沢山触れて欲しいですし、もっと私のことを見て欲しいですし。……それと可愛がって欲しい、とか?】
【いえ、それは兎も角っ。沖田さんのことを気に入ってくださるのなら、それは土方さんのおかげですからね!】
【賢い私の実力も多少はありますけども。土方さんに引っ張られているので】
【なので可愛がるのも愛でるのも、虐めるのも土方さんの気持ちは全部受け止めたいです、はい】
【そこは他の女の人に譲りたくないですからね。シチュ的な意味なら他の子の身代わりとかは嫌いじゃないですけども】
【はい、表示がおかしい時はお伝えしますっ。ちなみに男の人が♥を使うのも好きですよ(目きらきら)】
【……恥ずかしい性癖は今更なのですが、口にする恥ずかしさと実行する恥ずかしさは違いますから】
【私も土方さんの望むことならどんなことでも叶えたいですし、受け入れるつもりなのは…楽しめるのは確かですからね!】
【恥ずかしさに負けず?して欲しいことはお伝えします。伝えるまでも無いような気も、しなくもないですが】
【色々と見透かされてる気が……うぅ、私が恥ずかしくなると分かって言ってますー?】
【あの書き方だと分かり難かったと思いました!今回披露出来なかった点は次回のお楽し…ハードル上げてしまいそうなので】
【楽しみにしなくても良いですが。次回で】
【…ふえ?!……うー、それなら焦らすのは別の機会に…?いえ、そういう風にされること自体は好きですけども】
【(いひゃいとくぐもった声で抗議を上げつつ思案を挟むも、己の性癖に頭痛を覚えて溜息)】
【ですが、沖田さんだって余裕綽々で土方さんに意地悪出来ますからね!剣以外でも(余計な一言)】
【と、流石に眠たくなってしまったのでお返事を待てるから危ないかもしれません】
【今日も今日とて一緒に休みたいのは変わらないのですが、先に寝てしまったらごめんなさい】
【落ちる前にはちゃんと一言断りますからね!ついでに完成したお返事を置いてから。(ひっついたまま欠伸を飲み込み)】


638 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/02(月) 04:01:44
>>636
【あ、丁度良い……良い?タイミングでした】
【思いっ切り手短になってしまいますが、次は水曜日……火曜日でしょうか】
【少しでもお逢い出来るなら私も嬉しいです。お休みなさいの挨拶だけでも】
【ええ、勿論土方さんをしっかり癒す予定ですけども、沖田さんに逢う前に眠くなるかもですし?】
【その時は土方さんの所に逢いに行くので無理は駄目ですよ?】
【ん。猫でも犬でも沖田さんは賢いので留守番くらいちゃんと……】
【(喉を鳴らすことは出来ない為か心地良さに目を細めると息を弾ませた。額に熱が灯ると琥珀をぱちりと見開き)】
【(おずおずと指先を這わせるとその温もりを移すように口元をなぞり)】

【私も今日もとても楽しかったです。有難うございます】
【次も……お逢いするのは土方さんじゃないとしても、次も楽しみにしています】
【お休みなさい、勿論すぐに……私も、誰よりも土方さんのことが好きですし、…愛してますからね】
【(力強い腕に一瞬呼吸を忘れ、重なる唇の合間で吐息を弾ませる。体温を惜しむ間もなく、鼓動を乱す声音に)】
【(短い沈黙を挟めば一句一句噛み締めるように躊躇いがちに言葉を継いだ)】
【(直接告げるには面映ゆい恋情を後に残したまま足早に褥へと潜り込むとそっと寄り添いつつ瞼を伏せて)】


639 : Saratoga ◆Maqcd9LkEo :2017/10/02(月) 04:08:15
>>498
長谷部さんもいつも遅くまでお付き合いくださって有難うございます。
ついつい時間を超過してしまうのでサラも無理をさせてしまっていないかと……
長谷部さんはしっかりしていますから愚問でしょうか。
はい、サラもお会いできた後はいつも以上にゆっくり休めていますから。名残惜しさと言えば良いのかな。
後ろ髪を引かれちゃうこともありますが。

……長谷部さんのお好きなものをお聞きするのはサラも楽しみにしていますね。ただ、……Hmm,
桜セイバーさんも仰っていましたが、サラの好みへのコメントは無くても平気です。
寧ろ下手にコメントをされると顔を合わせづらくなっちゃいそうな気が。突っ込まれて困るような趣味は……
イタリアの子に任せた部分にはなかったと思うけれど。

世事に疎い三日月さんと今時の女子高生(?)な鈴谷さんとのやり取りも新鮮でとても楽しかったです。
先日のレスでも触れましたが、長谷部さんと紡ぐお話は事前に決めていた組み合わせも思いがけないものも、
どれもとっても楽しくて。またお話する機会をサラも、勿論鈴谷さんも楽しみにしています。

That’s a relief.長谷部さんもいつも丁寧なお返事を有難うございます。
勿論、お返事に欠けていることは無かったと思いますし、そういった時は改めてお聞きしちゃいますね。
普通の雑談であればそのまま流してしまったり、別の機会にお話することもあるとは思いますけど。
ロールの打ち合わせとか現在進行形で関わることだと早めに解決したほうが良いですから。
Sorry,長谷部さんの方がしっかりしているのでサラが心配するまでもなさそう。

時間が止まったり無限になって欲しいけれど、それでも足りないと思ってしまいそうなのも……我ながら欲張りですね。
これからの時期は寒さもですが、年末年始はどうしても忙しくなると思います。体調管理は大切ですね。勿論、サラも気をつけます。
とは言っても不測の事態はいつでも起こるものですから。調子が悪い時はお身体を、勿論忙しい時は任務を大事にしてくださいね。
その時はお待ちしていますし、万が一の時に備えて風邪に効くレシピを研究しておきます(苦笑に気付くと茶化す口調と共に微笑み)

長谷部さんが面白いと仰るものなら動画でも他の作品でも拝見したいです。サラが見る動画は殆どがサラ達船か、国か刀剣かですから。
それにネタ動画も面白いですよね。艦これ+アウトレイジとか瑞鶴さんが杉谷さんな動画とか、元ネタは知らないけれど好きだったりします。
MMDの寸劇とか実際のコントに当てはめたものとかも。シリアスな話や史実をモチーフにしたものも大好きだけれど。
長谷部さんが良かったら、是非教えて欲しいです。
そして話は変わっちゃいますが刀剣乱舞の動画を拝見していると長谷部さんは本当に人気があるんだ、と感心します。
シリアスでもコメディでも。こうしてお話していてもとっても素敵な方なのはサラも良く知っているので不思議ではないけれど、
初期からずっと人気があるのは凄いですよね。

サラも遠征や任務の帰りに寄ろうかと思うことはあるけれど時間が上手く合わないことも多くて。
それに疲れていると映画に集中できなくなっちゃいますし。でも週末には見に行けそうです。
DVDでゆっくり鑑賞するのも良いけれど劇場の大画面で見るのはやっぱり違いますから。……DVDを見ながら
映画館に行ったシチュでのロールも好きだけれど。
お花は池坊さんが監修とか、好きな作品の中で触れたダウントン・アビーが実際のカントリー・ハウスを使っているとか、
そういった舞台装置にも目が行くことが多いかもしれません。「ハイドリヒを撃て」のお話の時にもプラハの街並みが綺麗と言ったように
映像の美しさとか、迫力があるとか派手とか、そういった観点も好きなので。
サラの家のお金と技術を使ったハリウッド超大作、的な話も実は結構引かれることが多いです。
香川照之さんも多彩な方ですよね。堺雅人もシリアスからコミカルまで演技の幅が広くて感嘆です。
伝統芸能とかバレエ、後は宝塚とか舞台出身の方も独特な存在感があって、一つの芸の道を極めた人は応用が利く……
Hmm,そんな単純なものではないかな。兎も角、芸術の奥深さを感じますよね。


640 : Saratoga ◆Maqcd9LkEo :2017/10/02(月) 04:14:32
出番と言ってしまうと肩透かしになっちゃうと思うので、話題に上っただけというのが正しいかな。
過去、未来の自分と現在の自分が顔を合わせるというのはSFっぽいけれど歴史を交えると壮大になりますね。
サラも昔の――軍艦だった時のサラがどう思うかは気になるかな。思うのかは分からないけれど。
長谷部さんたちの作品もそうだけれど、二次創作を拝見していたのが歴史の勉強になることも多くて面白いです。
ちなみに「ねこねこ日本史」はこれhttp://www6.nhk.or.jp/anime/program/detail.html?i=nekonekoです。
サラも途中から見始めたので、再放送だから時系列順番ではないのか放送順が良く分からないけれど。
4日は秀吉さんと利休さん、18日は土方歳三さんらしいので良かったら。
織田信長さんは先日放送したばかりなので次がいつかは分からないけれど、可愛かったですよ。猫の可愛さは万国共通ですから。So cute!
……そして長谷部さんの織田信長さんに対する突き放したお話を聞くと、某手書き動画の織田信長さんの手を振り払う長谷部さんを思い出します。
複雑な人も素直になれない人も勿論魅力的だけれど、感情や欲求に素直な人はハラハラしつつも微笑ましい……Hmm,見守りたくなります。
すぐ傍に居る人からすると大変なのかもしれないけれど。
浦風さんとかベルギーさんのように方言を使う子は可愛いですし、チャレンジしてみたいと思っても気後れちしゃって。
でも普段から方言を使う方も素敵ですが普段は標準語なのに何かの拍子に方言に戻るのも素敵ですよね。
サラはオイゲンをユージンと英語読みで読んでいるけれど、そういった風に自国(or相手国)の発音に合わせるのも情緒があって大好きです。
方言……外国語もそうかな。雰囲気を尊重しつつお互いに分かりやすくというのは中々難しいですね。振り仮名を付けるわけにもいきませんし。
サラや海外の子達だと関西弁なら兎も角、薩摩弁を使われると話を理解するまでに時間がかかり……
桜セイバーさん達なら逆に言葉が通じない方が安全かも。それとも言葉が通じない=怪しいで斬っちゃうのかな。
Anyway,島津豊久さんや他の方にもお会いできるのを楽しみにしてます。その時は誰を連れて来るのが良いのか。迷っちゃいますね。

>>499
Yes,ジャンププラスでの連載は継続中です。今は服飾の話を経てフランス革命になっていた、かな。
枢軸、連合、スペインさんとプロイセンさんあたりはどの単行本にも出ていると思うけれど、ハンガリーさんだと殆ど出てこない巻もあった気がします。
時代に沿って並んでいる部分もあれば個々の国ごとに纏まっている時もあるので、実際にご自分で確かめるのが一番かもしれません。

Ah,初期に比べると絵やキャラクターのデザインに変化があるから、その辺は好みがあるかも?
ご本家でもローマ皇帝に関するネタは幾つかあるけれど、これだけ見ても分かりませんよね。雰囲気くらいは伝わる、かな。
http://himaruya.blog61.fc2.com/blog-entry-1581.html
http://himaruya.blog61.fc2.com/blog-entry-1692.html
http://himaruya.blog61.fc2.com/blog-entry-1571.html

SNSでの投稿を拝見していると海外の方も多くて吃驚しますし、嬉しくなります。本当か嘘かは分からないけれど、
どの国も自国のキャラクターが一番人気だと聞いて納得しました。
サラは作品自体には触れているわけではないけれど東方やアイマスも設定に幅があるから創作がしやすいと聞いたことがあります。
Fateは主従設定やクラスの選択といった部分がパロディにし易い印象かな。クラスやマスターを当て嵌めてみるパロディみたいな。
逆に原作人気があっても創作に直結しない作品もあったりしますし、その辺りの違いも考えてみると面白いです。
FateはZeroの時の予告改変や本編の改変?を幾つか拝見したかな。中の人繋がりとかで色々と。

ヘタリアとMMDの流行が重なっていたり、元々の人口が多かったりでモデラーさんやMMDerさんが沢山いらっしゃったおかげか
手の込んだ動画も多かったです。その時に拝見していたお名前を船や刀でもお見掛けすることも…といった余談はさて置き。
イギリスさんは原作では史実のようなゲスっぷりを披露することは少ない(?)ですが、創作ではさり気なく大英帝国っぷりを発揮されている気がします。
サラも動画や創作のおかげで年号を覚えたり、詳しくなってしまうことも多々あるのでもっと前に知っていれば、と思ったりも。
ヘタリアに限らず史実系タグで探すと面白かったりしまねす。シリアスに解説しているものから薩英戦争のようにコメディタッチのものまで。
学習目的ではないからこそ分かり易くて楽しいものが多いのは皮肉のような、当然のような。でも楽しく勉強出来るのは素敵ですから。


641 : Saratoga ◆Maqcd9LkEo :2017/10/02(月) 04:25:44
ファッションに限らず流行は繰り返しますね。後になればなるほど設定に工夫を凝らすのが大変そう、と妙な心配はさて置き。
普段と違う扱いをされて相手に惹かれるというのは王道かもしれません。お姫様が気さくに接する相手に惹かれるとか。
好戦的な点に関してはハンガリーさんも男性相手にも引けを取らないタイプですから平気だと思いますし、女々しいのも……
オーストリアさんとの関係を見ているとどちらが夫なのか分からない時があるので。作中で一番男らしいと評されていますし。
ええっと、さすがに聞仲さんは女性に守られて良しとするタイプではないとは思うけれど。

Hmm,原作だと存在としては仙人や主?のように不老長寿だけれど、対人的には国の偉い人として振舞っていたような。
国の化身だと知っているのは国王や首相や身近な人くらいで、彼等も普通に人として接している印象が強いです。
……So,貴族や王族や、あくまで高位の人間として接して貰うのが良いかもしれません。実際の人間とは異なるという事情も、
隠してはいないけれど表立って話すことでもないといったイメージで。親しくなったり突っ込まれたら説明する感じでしょうか。

>>500
聞仲さんは相手が王でも妻でも余所見はしそうにないですね。と言っていると桜セイバーさんから溜息が聞こえそうです。
……織田信長さんなら浮気は甲斐性とでも仰りそうなのは……突っ込まないでおきますね。Sorry.
湾娘(わんにゃん)さんは響きがとっても可愛いですね。えっと、響きも勿論ですが、聞仲さんがそう呼んでくださると思うと微笑ましいです。
その土地での王道の名前を付けることが多いようですが、台湾のポピュラーなお名前というのは咄嗟には出てきませんし。そうなると国花とかしか。
台湾さんなら閨事は、少しずつ恋愛感情を育んでいって、宮廷に相応しい淑女になってからの方が相応しいと思います。
聞仲さんに教えられただけではなく彼女自身もこっそり練習して、淑やかな立ち居振る舞いになって、当の聞仲さんが驚くといった流れも素敵です。
女性の方がお酒に強いのも良いですよね。台湾さんに限らないけれど。
酔って普段は隠していた本音を零したり、弱い部分を見せたりはお酒の魅力ですから。
日本娘さんは気配りがお上手ですし、お疲れの時のフォローと、お手伝いに長けていそうです。歴史的な関係からも信頼や尊敬は強いと思いますし。
魔改造となってもサラの家のようなカラフルな方向にはいかないので見掛けも味も大丈夫かな。えっと、サラのところのカリフォルニアロールも、
中華のデリバリーも美味しいですよ。本国の人には怒られちゃいそうなだけで。
お見合いが成功したら成功したで、聞仲さんは苦労が絶えないですね。その辺りのストレスは愛?で癒せる、と良いけれど。
お酒に逃げられてしまうのも……いえ、ハンガリーさん辺りは飲んで憂さ晴らしも良いわよ?と言いそうな気がするかな。
流石に国の子は仕事(主君)と私のどちらが大事なの、と詰め寄るタイプではないと思いますから。
ただ本気ではないとしても口にして困らせたい……というのは有り得るかも。
Ah, that's right.聞仲さんは前野智昭さんでしたね。山姥切さんは少し違いますが、前野さんは落ち着いた大人の印象が強いのでとっても楽しみです。
でもロールの中で声を想像してみるのも面白いですよね。どういった演技をするのかとか考えてみると台詞のやり取りもし易いですから。

サラも長谷部さんは真面目だったり固い性格の男性が好きな印象が強いです。女性の好みはそこまで具体的なイメージはなかったけれど。
鶴丸国永さんは遠くから眺めているだけなら近寄りがたい美形だと思いますが、口を開くと……でも実際は気さくな性格だからこそ良いとも思います。
あの外見で性格もクールだったり真面目だと気障になっちゃいそう。
白無垢やウエディングドレスは女の子の憧れですね。出身国や地域の民族衣装で結婚式とかも華やかでとっもロマンチックです。
あ、ボテ腹で結婚式もドレスや白無垢のままで行為に至るのも、いっそ神前やゲストの前でーといったものも全然平気というよりも好きですよ?
中世のヨーロッパだと王族の初夜や出産には立会人がいましたし……というお話でもないですね、Sorry.
ウエディングドレスらしいベールとロングのドレスや白無垢だけじゃなくて、短いドレスに首輪とか愛を誓うのか隷属を誓うのか分からないような、
……結婚式カッコクエスチョンマークになっちゃいますね。ただのコスプレかも…?


642 : Saratoga ◆Maqcd9LkEo :2017/10/02(月) 04:30:12
寝取り寝取られもお好きだと仰っていましたし、ついでに明かしてしまうと嫁ぐ相手とは別の人とドレスや白無垢で致すのも。
こう、神聖だからこそ背徳的な感じがして好きだったりします。こちらもコスプレで良いと言えなくもない……かな。
健全に結婚式のお話ならガータートスも良いと思います。衆人環視の中、太腿をあらわにするのか花婿がドレスに顔を突っ込むのか、
どちらを選ぶで好みが分かれるけれど。
色と性格が王道な組み合わせも敢えて外したものもどちらも魅力的ですし、傾向はあっても結局は好きになった子が好き、
に尽きる気もしてきちゃいました。……桜セイバーさんは……ご本人は大和撫子のつもりなのではないかな、と。maybe.

先日のEugenと和泉守さんとのお話もとても楽しかったです。Thanks a lot!やりたい組み合わせは勿論、思いがけない子達でも
またお逢いして遊びたくなっちゃうのは贅沢な悩みですね。
織田信長さんは他のお相手なら兎も角、長谷部さんだと崩したり、和やかには……ならないという訳ではないけれど。
表面上は穏やかでもまたEugenが砲撃したくなっちゃう流れになりそう。

朝まで起きていたのはお休みだったのは勿論だけれど、お逢い出来たテンションのままにとでも言えば良いのかな。
事前に予定を合わせている時ならば兎も角、突発的に顔を出す時は擦れ違ってしまってもおかしくないですから。
少しでも逢えればそれで十分……長くお逢い出来ても十分とは言えないのに十分と言うのも変かもしれません。
……短くても、一瞬言葉を交わすくらいでもサラにとっては大きな幸せです。

サラも長谷部さんに……と言ってしまうと織田信長さんに睨まれてしまいそう
長谷部さんであれ他の子であれ、時間が出来た時はまた顔を出しますね。いつも素晴らしい時間を有難うございます。
信長さんは信長さんで夢に押しかけるとか言い出しかねないので長谷部さんがゆっくり休まれるよう祈っています。
Good night,Sweet dreams.


643 : リザ・ブレンナー ◆Maqcd9LkEo :2017/10/03(火) 22:51:23
>>284
(それなりに大きな都市であれば何処にでも有りそうな市民ホール。少々年季の入った客席に座る人々は出演者の名前の入った垂れ幕や)
(団扇を舞台に向けるものの散見する人名は俳優や歌手のそれではなく、見覚えのないものばかり。観客の服装もコンサートやライブ会場に比べ)
(些か垢抜けない。何よりも年齢層が少々――正に平日の昼間に〇子の部屋を視聴できるような年配層だった)
(客席の証明が落ちた後もざわつく人々は近所の誰々さんが、中学校の同級生がといったご近所トークに花を咲かせるばかり)
(けれどチューブラーベルの軽やかな音が鳴り響き、テーマソングの演奏が始まると拍手の音を背負いつつ男性アナウンサーに視線が集まり)

「――N〇Kのど自慢、今週はオクトーバーフェスト真っ最中の諏訪原市からお送りします」
「13組の皆さんが歌に乗せて思いを届けます」

(客席からステージへとカメラが移り、出場者を端から順に捉えれば皆が皆、お約束のように身を乗り出して手を振ったりピースを作り)
(自己顕示欲をあらわにするも、一番端にいた一組の女性の片方――炎を思わせる深紅の髪を一つに纏めた女性は唾棄する一瞥をくれて顔を背けた)
(著名人の横暴は見慣れている百戦錬磨のカメラマンでさえ、たじろぐ権幕を目にすると横にいた女性は柔和な笑みを浮かべて控え目に手を振って)
(拍手や歓声に紛れる程度に声を絞った)
駄目よ、エレオノーレ。これだってハイドリヒ卿の命には変わらないんだから。
……それにしてもハイドリヒ卿も無茶を言うわね。いくらアニメにキャラソンは必須だからって、歌唱力を測るのにここまでしなくても良いと思うわ。
それに、せっかくならハイドリヒ卿が出演すれば良いと思うのだけれど。
(一番手を残して舞台の袖に捌けつつ肩を竦める。宝塚の男役と娘役のような二人組に声をかける猛者はいるわけもなく)
(妙に遠巻きにされている気配を感じる。実際にゲストの一人のタカラジェンヌの女優からは何組だったのかと問われたくらいだ)
(普段の聖職者然とした衣装でも軍装でもないとはいえ、近寄り難さは変わらないらしい。珍しく二つに結び、三つ編みにした髪を指先で持ち上げると同じく)
(いつものように一つに纏めたとは言っても、結わえるのではなく編み込みにした紅騎士をちらりと盗み見る)
(ネックラインが大きくカットされ、首元から胸の上までを露出したドレスは敬愛する上官の命令でなければ死んでも着なかっただろう)
(ペールブルーのドレスも思いの外、髪を引き立てている…などと旧友の美貌を再発見したのも束の間)

「愚問だな。既に数え切れぬほどの曲を世に生み出し、類稀なる歌唱力を誇るハイドリヒ卿が今更、地方の大会などに足をお運びになる必要があると思うのか。
マジラブ1000パーセント?はっ、温い温い。2000パーセントだろうと、10000パーセントだろうとハイドリヒ卿の御声が発せられた瞬間、
如何に無粋無頼の輩であれ我が君の勇壮華麗なる御姿に狂喜乱舞し……」
まぁ、男性陣の方がなぜか、歌に定評があるのは確かよね。そういった意味では、私たちに白羽の矢が立ったのは仕方ないのかしら。
あの子たちの歌はちょっとどうなるのか分からないもの。でも幾ら大人気のアイドルだとしても、
いえ、アイドルでもないと思うけれど。油断は禁物よ。ライバルは沢山いるらしいのだから。

(本人曰く尊敬、客観的に見れば恋する乙女の盲目さで上官を讃える言葉を容赦なく打ち切った)
(藤井君の声がする、と言っては次から次へとアプリをインストールしていた若干、かなり残念な娘を思い出せばいつまで王子として君臨できるのか)
(――アイドル的な意味で――と、呟いた)
(若い娘はグッズを無限回収したり、同担殺すと言っている一方で存外移り気なのだ)
(本日の喉自慢アニソン大会の出場者の中にも、アイドルよりもアイドルらしいステージ衣装に身を包んだ彼や彼女が何組か混ざっている)
(……なぜ男性がミニスカートだったり、女性がホストめいた黒服だったりするのかは若干不思議だったが)

「だから貴様は愚かだと言っている。あん〇タ、ア〇チュウ、ア〇ナナにM〇ス、B〇ロにキン○リ、ダ〇ナー、バンヤ〇、ツキ〇タ、ドリフ〇ス?
下らんよ。どれもハイドリヒ卿の足元にすら及ばん。多少は見る所もあると言ってやらなくもないが。ハイドリヒ卿の素晴らしさを、
あの程度の短い物語で語り作れる筈がない。アニメ三期、舞台にゲームを以てした所でハイドリヒ卿の栄誉溢れる日々の一端、名声の一つに触れることが適うかどうか」
……あの、エレオノーレ、ハイドリヒ卿が出演されていなかったことが残念なのは分かるのだけれど、こういった場所で話すのは適切ではないと思うわ。
「はっ、何を躊躇うことがある。ハイドリヒ卿の美技、ならぬ美声に酔おうとも思わぬ愚鈍な輩に気を遣ってどうする」


644 : リザ・ブレンナー ◆Maqcd9LkEo :2017/10/03(火) 22:54:20
(此方のやり取りが耳に入ったのか、一部の女性参加者から殺気を向けられると慌てて彼女の口を両手で覆った)
(これは単に群雄割拠する数多あるアイドル育成ゲームに敬愛する上官が参加していないことが悔しいだけなのでは、と)
(どんなに評判が良くても藤井君がいないゲームはクソゲー、と宣っていた誰かの姿がシンクロして深いため息を)
(舞台では嫌味なほど良いタイミングでバレンタインデーキスなどが流れれば彼女から顔を背けるように、傍らへは届かない程度で囁いた)
そうやって、油断しているとバレンタインのチョコレートランキングで3位に転落してしまうのよ。
「……聞こえているぞ、ブレンナー。まったく、ハイドリヒ卿の爪牙である以上、肩書が雌猫だろうと王国民だろうと立場は変わらんだろう。
捧げるものが魂だろうとチョコレートだろうと」
とりあえず王国民と言うと永遠の17歳みたいに聞こえるから止めましょう。でもこうして人の歌を聴いているのも良いものね。
すぐに出番だと思うと緊張してしまうけれど。リリンの生んだ文化の極み…だったかしら。
「言った当人は歌いそうにない輩だったがな」
……ねえ、エレオノーレ、あなた案外満喫しているわよね。それとも……。

(視野狭窄気味な――というよりもハイドリヒ卿以外見えていない彼女が、アニメだろうとアイドル育成だろうと興味を示したなら悪くはない)
(その相手がテニスコートに建国したり、テニスボールで恐竜を絶滅させるような相手であっても)
(硬質な横顔を嬉しそうに見つめるも、ふと誰かしらの悪影響……このゲームは藤井君/蓮君/戒が出ていると嬉々として触れ回っていた数名の顔が過り)
(結局、深く追求するのは止めた。娘のような彼女の口にする無課金が、無理のない課金だと分かって以来)
(世の中には踏み込んではいけない領域があるのだと悟ったわけで)

――続いてはエントリーナンバー13…、
(ステージから響く声で、舞台袖の他の出演者が緊張感から解放され達成感に満ちた笑顔を浮かべていることに気付いた)
(ケープのついた紫色のローブを羽織り、優美なドレスには不釣り合いに不遜な様子の彼女に向き直ると、軍人らしい骨格を隠すように)
(肩から背後へと伸びるオーロラめいた薄衣を整え)

……こうやってみると花嫁のベールみたいね、これ。
「な、何を戯けたことを言っている、貴様はっ」
緊張をほぐそうと思っただけよ。だって、結局一度もリハーサルしなかったじゃない?貴女が他の人にからかわれるのが嫌だ、とか言うから。
大丈夫なの?有名な曲だから貴女が知っていてもおかしくは、…おかしくはない、とも思えないから。気になるのよ。
「平和ボケした軟弱な輩の歌になど興味はないよ。ハイドリヒ卿の命でなければ誰が平和ボケしたロックなんぞ…」
え、待って、エレオノーレ。貴女、多分勘違いを……!
(舞台に立った瞬間、齟齬に気付いた。マイクを手渡すなりそそくさと距離を取る男性アナウンサーにタイム、を求めるも一足遅い)

――それでは歌って頂きましょう。Let it go!
(ピアノの旋律が静まり返ったホールに響き出す。可憐なドレスに身を包んでいても苛烈な空気も険しい表情も和らぐことはなく)
(素人の喉自慢大会から一転、張り詰めた空気が場を支配する。観客も司会者も文字通り、本来の題名通りfrozenになっていたものの)
(紅騎士が威風堂々たる佇まいでLet it beを歌い始めると幸か不幸か、ホールには笑い声が広まり)
(安堵の滲む苦笑をたたえた司会者が仕切り直そうと歩み寄りかけて、鋭利な視線にその場に縫い留められる)
(エルサの衣装に身を包んだ彼女は絶対零度の鋭利な視線と灼熱の空気を纏い、誰一人として邪魔を出来る雰囲気ではなかった)
(アナ――に扮した同僚でさえ。そう、ハイドリヒ卿の命を遂行する彼女を阻める者など存在しない。そこに勘違いであっても)
(BGMと当人の歌う曲が全く別物という前代未聞の事態を引き起こせば再び全ては凍り付いた。歌い終わるまでの数分は永劫にも近く)
(あらゆる意味で笑ってはいけない、魔の5分間であった)
(観客の一人は語る。時を――あそこまで時間の概念を歪め、場所を凍り付かせることが出来るのは、あれは新たな創造と呼べると)

(結局、諏訪原での収録全てがお蔵入りとなり、放送予定日にはST☆RISH、MaM、Jupiter、reve parfait、Liar-S等々の若手アイドル特集番組に差し替えられ)
(妙に疲労困憊している男性陣とは対照的に一部の女性陣はテレビに噛り付いていたとかいないとか)

(そして、しばらくの間は一部の男性の声が妙に元気だったり、可愛かったりと違和感満載だったらしい)


645 : 櫻井螢 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/03(火) 23:00:05
>>286
【今更感があるのは私の方がひどい気がする。それと散々弄っておいて失礼な話だけど】
【ごめんなさい。話に出した作品は実際に触ったことあるわけじゃなものが殆ど。わざわざ此処を覗く人なんていないだろうし】
【たまたま迷い込んだ人が転校生だったり、プロデューサーな可能性はゼロみたいなものだと思うけど】
【オープンな場所である以上、万が一と言うこともあるから】
【……馬鹿にしているわけではないけど、そう受け止められても仕方ないと思う。ごめんなさい(明後日の方向に向けた謝罪)】

【私も誰かの会話でアイドルとか歌とか出てきたから拾ってみただけだから。細かい所は突っ込まないで】
【兄さんが滑っていると言うなら私はもっと酷いよ。……実際に放送事故】
【それより、私ちゃんと友達いるから。それに百歩譲って友達作る手伝いをして貰うとしても、その子はちょっと】
【どう見てもベアトリスと言うよりマレウスなんだけど、その子】

【半生とかの扱いは私もどこで線引きして良いのか分かってないかな。でもキャラサロかあっちの避難所か忘れたけれど】
【半生とか生も見掛けたことがある、と思う。他の人がやっているから良いというわけでもないか】
【でも話のネタにするくらいなら平気じゃないかな】
【私の方もほぼ声ネタに偏ったのはご覧の通りだから。コアというほどでもないけど、全く知らない作品だと分からないかも】

【お言葉に甘えて、好きな作品やキャラクターは色々あげてみたけど我ながら纏まりなくて参考になってるのか……】
【くどいようだけれど、私は今でも十分楽しんでるし、組み合わせもキャラクターも新しいものに手を出さなくても】
【やりたいことは沢山あるから。こういうものも好きなのかと、参考程度に考えてくれると嬉しい】
【……あげた物はマイナーも多いし。私は結構食わず嫌いと言うのかな】
【絵柄とかで敬遠したり、時間的な問題で手を出せないこともあると思うし、あげた作品やキャラクターがやりたいとかでもないから】

【……兄さん、怪しい子と仲良くすると、ほら、ベアトリスが……】
【(見るからに不審な少女に纏わりつかれている兄を前にこめかみを抑え、ジト目を注ぐ戦乙女を差し示すも)】
【(相手の視線が向く前に当の戦乙女は何事もなかった体を装ってそっぽを向いたとか)】
【なんだろ、ただでさえアニメから入ってきたニワカが藤井君に手を出したら殺るとか、生半可な知識でハイドリヒ卿に跪くなど】
「云々かんぬんで煩いのに。過激派同担拒否とか割と洒落にならない気がする(殺傷能力的な意味で)】

【今更返すネタがこれなのは自分でもどうかと思う。本当なら日曜日に合わせたかった…】
【でもアニメの放送開始には間に合ったから個人的にはセーフかな。内容がセーフなのかは謎だけど。ご長寿番組繋がり?で】


646 : 織田信長 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/03(火) 23:09:10
【わしが、わしこそが第六天魔王、織田信長じゃ!】
【……正直、空気読まずにいちゃいちゃしとるバカップル見かけたら知り合いじゃったー、的なあの人斬りと違うて】
【わしめっちゃ貧乏くじっぽいんじゃが。このまま出番無くても良いんじゃが……】
【しかし顔を出さずに居るとあの阿呆の全ての過ちはわしのせいにされそうじゃし、ぐだぐだ漫画読んでると思われそうじゃからの】
【うむ、わしが顔を出してみたが一言二言言葉が交わせれば僥倖、元より顔見せ程度。人斬りにしろ他の娘にしろ他が良ければ】
【遠慮なく言うて良いぞ。ついでにそなたの姿も、あの面白味も融通も欠片もない男でなくとも誰でも構わぬ。わしが許す】

【わしのネームバリュー的に出展を記載すべきじゃが、わしが(FGO)をつけるとあの人斬りの阿呆さ加減が際立ちそうじゃからな】
【一先ず日付が変わる頃合いまでは誰ぞ宛ての返事でも綴って…(と言いつつ漫画を開いてごろごろ)】


647 : 藤井蓮 ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/03(火) 23:11:51
【……いいか、良く聞けよ、櫻井。絶対に、絶対に笑うんじゃないぞ】
【俺 の 今 い る 地 域 で は 、 Diesirae の ア ニ メ が 映 ら なか っ た】
【…その事実に気付いたのは、昨日録画をしようとト○ネを起動させた瞬間だった――】
【ああ。あの時、正に時が止まったような気がしたよ。…創造なんて使ってないのにな】
【ま、そういうわけで。お前とアニメの話をするのは、どうも先延ばしになりそうだ――いや、何とかして見る方法がないわけでもないんだが】
【ともあれ、そんな体たらくっていう、報告だけ。――おい、笑ってないだろうな?】
【…で、ついお前らの賑やかさに釣られて出て来ちまったけど…、……先に言っとくが、俺は歌わないからな(予防線)】
【ま、他の連中が良ければすぐに代わる。櫻井だって、嫌いな男の顔見て眠るなんて、最悪の夜になっちまうだろ?】


648 : 藤井蓮 ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/03(火) 23:15:20
【……しかも、タイミング最悪。思いっきりリロードミスだ】
【ちょっと待ってろ、すぐに代わる。――ぐだぐだは俺の方だ、全く。これじゃあお前のこと、アホタルなんて呼べなくなっちまったな】


649 : ルサルカ・シュヴェーゲリン ◆Maqcd9LkEo :2017/10/03(火) 23:34:23
>>647
【蓮くーん♥(地声よりも2オクターブほど高い声で魔王を押し退ける魔女)】
【大丈夫だよ、私の所は映るけど容量足りなくて録画できるか怪しいから配信待ちとかになりそうだもん】
【やだなぁ、私が笑うはずないよ。レオンハルトは分からないけどね?】
【でも、蓮君が歌わないなんて勿体ないよ?あれだけアイドル慣れ……素敵な歌声なのに】
【それでライバルが増えちゃうのは困るけど。私なんかが蓮君みたいな人を独り占めするなんて贅沢だよね……】
【(殊勝な台詞と潤んだ瞳で見詰め、アニメを見越してのヒロインアピールに余念がないものの)】
【…っ、いった。分かったわよ。引っ込めば良いんでしょ、引っ込めば】
【(魔王に後ろ髪を引っ張られると渋々退場――)】
【(押し退けられた被害者その一の第五位は突っ込む気も失せたのか冷やかな的な視線を送るだけで無言だった)】

>>648
【……ストロベリーブロンドの子がすっごく喜んでるんだけどどういうことなんだろ】
【(二人の女剣士の間で阿呆の呼称を押し付け合う、醜い争いが始まる!(始まるとは言ってない))】


650 : へし切長谷部 ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/03(火) 23:41:55
>>646
【……。(ジト目)どこかの沢庵中毒者でもないのですから、そこまで主張されずとも分かりますよ】
【貴女が貧乏くじなら、俺などはFXで大負けしたような気分でしょうか。貴女も十二分に空気を読めていないと、いえ】
【失礼――空気を読む気もない、と言い直しましょうか。ともあれ、似たり寄ったり、類は友を呼ぶ、と言う所でしょうね】
【貴女が魔王を名乗った時点で、総ての元凶にされても承知の上かと思いましたが…存外、心が狭いようで驚きました】
【…人間らしい、と言った方が可愛げもありますか。おや、ぐだぐだ裸で寝転びながら少年ジャ○プと真田丸を見ていたのではなかったので?】
【と言う事で、呼ばれた気がしましたので――改めて俺が馳せ参じてみました。ええ、貴女が最も見たくない顔かもしれませんがね】
【しかし、横暴な貴女が他人の意見を聞いてやるなど…はてさて、一体後で何を見返りに要求されるやら。命一つで足りれば良いのですが】
【……さて。面白味も融通の欠片もない刀ではありますが、これでも貴女は俺の名付け親でもある】
【子の不始末は親の不始末ですよ、信長公。……貴女には中々耳に痛い言葉でしたか?これは失礼を】
【何しろ――仰る通り、面白味も融通の欠片もない男ですから】
【(FGO)については、つけてもつけずとも構いませんよ。…貴女を見て、眼帯の髭面男を想像する者はいないでしょうし】
【…ご自分で否定した傍からぐだぐだしているのは、流石にどうかと思いますがね。(盛大な嘆息と共に、見てもいないのに付いているテレビをリモコンで消して)】


651 : ゲッツ・フォン・ベルリッヒンゲン ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/04(水) 00:08:38
>>649
【――戦友(カメラード)は既に俺の隣で寝ている…(物理的な意味で)残念、だったな。マレウス】
【配信待ちか。…そうだな、焦れるが…これも致し方あるまい】
【それにしても、何故映らん(ぎり、と軋ませる右拳)…仮にも全国規模で資金を募ったならば、全国放映するのが筋ではないのか――】
【と、思わんわけでもないがな。……映像化しただけでも良しとしよう】
【…レオンハルト、か。俺はあまり奴とは馴染みがないが…。ツァラトゥストラを嘲笑う者は、女子供の列なく殺す(※奴は本気です)】
【――ふん。奴だけではない、ベイやハイドリヒ、聖餐杯……そして、俺ですら歌うような世の中だ】
【…聞きたいか?マレウス(マイクを片手に、黒騎士大事件も辞さない構え。しかしながら、彼が色んな意味で事件性のある歌声を披露する前に)】
【(オーディエンスとなる筈の魔女が長い桃色髪を引かれつつ退場していけば、は、と落胆とも安堵ともつかぬ息を短く吐いて)】
【(そのままどすの利いた低い声でゆ○ゆり大事件のサビをハミングしつつ、重戦車を思わせる重々しい足取りで去って行った)】

【……知らん。俺に聞くな…本人に聞け。――阿呆は阿呆同士にしか、分からぬことがあるのだろうよ】
【(此方は此方で♂→♂←♀の(視覚的に)醜い正妻戦争が今、始まる!(と困る))】


652 : 織田信長 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/04(水) 00:17:45
>>650
【………チェンジ(漫画から顔を上げぬままキッパリ)】

【空気なんぞ凡人が読むものじゃろ。何処ぞの真面目と頑固を履き違えた器の小さい輩なら気にしてもおかしくないとは言え】
【えー、まじ空気読んでるの?!きもいんじゃがー、空気なんて気にするの短刀までじゃろー(画像略)】
【まあ、わし人気者じゃからな。諸悪の根源、的な扱いでも構わないんじゃが。被るじゃろ。誰とは言わんが。被るじゃろ】
【そもそも地震や災害の原因なら兎も角、あの人斬りの阿呆な間違いの原因がわして。下らぬ悪に手を染めてると思われては】
【魔王の沽券に関わるのはわしの本意ではあらぬ。それなら漫画でも読ん……(漫画を閉じると座布団の下に滑り込ませて隠した)】
【……呼んでなどおらぬわ。好きな姿で顔を出せと言うた手前、構わぬが、呼んではおらぬ】
【うむ、此処は矢張りのど自慢……ならぬ、紅白歌合戦の出場じゃな!わしの美声を電波に乗せて、何処ぞのアイドル風情を蹴散らしー】
【行く年くる年、除夜の鐘の代わりにノッブの歌を……!】
【(上の方でわちゃわちゃしていた公開収録を少々羨ましそうに眺めるも魔王には舞台が小さいと大望を語り始め)】
【その名付け親を無視して何処ぞの南蛮……素性は良く分からぬ小娘の所で菓子職人とやらになったんじゃろ】
【面白味もへったくれもないとしても料理の才とやらが認められたんじゃろ。わしの世話を焼いとらんで厨房にでも籠っておれ】
【(今更のように>>282の話を掘り返すとテレビの電源を入れる。勿論視線は漫画に注いだまま、しっしと追い払う仕草を)】
【あの人斬りにしろわしにしろ、女子の時点で限定される……とは言い切れぬのがこの国の業の深さよの】
【うむ、ぐだぐだする前に、夜更かしだなんだと小さいことを言われる前に明日の軍議に備えるべきじゃろうな】
【(と言いつつも散らばった書類は放置し、億劫そうに漫画を捲って夜更かしのポーズ)】


653 : マリィ ◆Maqcd9LkEo :2017/10/04(水) 00:43:23
>>651
【……レンー?…レンはもう寝ちゃったんだ。おやすみなさいを言おうと思ったのに(しょんぼり)】
【うん、睡魔に勝てたらリアルタイムで視聴するつもり。でもちょっと危ういし、ゆっくり見たいから】
【それに6話分はどちらにしろ配信になるんだよね?】
【全国放送とか全国展開でもハブられてる地域があるってカスミも言ってたから。気落ちしないで(両手を握り締めて励まし)】
【……ケイはレンを笑ったりはしないと思うし、わたしだって、…わたしだってレンを嘲笑う人のことは許さないんだからっ】
【わたしも…歌ってるかなぁ?アニメの主題歌もわたしとレン……と言っても一緒に歌うわけじゃないからちょっとだけ残念】
【歌…?あ、レンが歌うのとは別なんだ】
【(背に流れたハニーブロンドを大きく揺らしつつ首を傾げるもマイクを手にしたのが黒騎士だと気付けば肩を窄ませる)】
【(それでも観客その一となるべく目を瞑って耳を傾け――)】
【(一向に響かない歌声に目を開ければ囁きめいた歌声や足音と共に遠ざかる広い背中。其方へと慌てて声を張り上げて)】
【レンにお休みなさいって……聞こえたかな】

【(何となく頭上のアホ毛を両手で抑えた)】
【ええ?!レンは、あの……】
【(予告を否定したいものの下手なことを言って阿呆認定もされたくない為、おろおろしつつ退場)】


654 : へし切長谷部 ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/04(水) 00:57:26
>>652
【―――。(びきっ、と罅割れ…ではなく、秀麗な額に青筋が縦に走り)】
【残念ですが、ここはホスト○ラブやイ○クラではありませんので。というか、あまりチェンジばかりしていると黒服に目をつけられますよ】
【ドラム缶で梱包された上で東京湾に沈められたくないのでしたら、その手のお店への嫌がらせはお控えになるのが懸命です、信長公】

【えっ?空気も読めない魔王なんて、今時いらっしゃるのですか?今やニートや引きこもりですら気軽に異世界の英雄になれる時代だというのに】
【このままでは第六天魔王(笑)と呼ばれ、一発屋芸人として落ちぶれていく日もそう遠くないでしょう(心底憐れむ目を向け)】
【…まぁ、今ですら既に身体張った汚れ芸人のようなものですが】
【ご心配なく、被りませんよ。何処の世界にそんな釘宮声だけが唯一のアピールポイントと言われる情けない織田信長公がいるのですか】
【まぁ――地震雷火事親父は大抵貴女の所為ですからね。髑髏の杯で乾杯などするような方を、正義の味方と思えというほうが無理でしょう?】
【……今、何かをお隠しになりましたね。(目から長谷部レーダー発動、隠蔽された漫画を補足)
 さぁ、机の上に出してみましょうか。怒りませんので(目が笑っていない)】
【そうですか。――俺は別にこのまま退室しても構いませんが、お友達のいない信長公をお一人残していくのは余りにも心苦しく】
【唯一のご友人であったあの桜の剣客も、今は恋人と仲睦まじく過ごされているご様子。…それに比べて、はぁ(ちらっと視線向け、あからさまな溜め息)】
【紅白歌合戦というからには、あの伝統の電飾衣装を必ず纏わねばなりません。…貴女のそのこぢんまりとした身体では、あの荷重に耐えられるかどうか】
【どう考えても放送事故が起こる事案しか考えられません。……もっとも、今年の夏の貴女は紐みたいな水着の上にクソダサTシャツを着て】
【ロックフェスを開き、レース中に宇宙船のようなマシンに乗って宇宙の藻屑になり掛けた挙句】
【どこぞのケルトビッチによって監獄に囚われ、せっせと脱獄に勤しむ醜態を全国規模で晒していたのですが――それはともかく】
【(彼女自身は恐らく知らないであろう、何処かの並行世界の姿をこの眼で見てきたように淡々と語る羞恥プレイを行った挙句、さらりと話題を変え)】
【……はい?ああ、サラ様の事ですか。正確には今ここにいる俺ではなく、もうひとりの俺ではあるのですがね】
【まぁ、俺であることには変わりありませんので、否定はしませんが。ええ、人を罵倒するのとぐだぐだ漫画を読んでサボるのが趣味で】
【料理バトルの最中にナツメグで暗殺されそうになるような軟弱な主よりも、お優しくてご一緒にスイーツを語れる主の下で働く方が、ずっと楽しいと思いますし】
【というか、……信長公、もしかして妬いておられるので?】
【(払われてもその場で石像のように正座したまま、
 ちら、と感情の起伏を抑えた藤色の瞳で伺い見ては、素早く伸びた手がリモコンを取り戻し、再び電源OFFに)】
【女体化の先進国ですからね、我が国は。…我々刀剣ですら、男体化どころか女体化もされている様子】
【はい、ではまずそこのぐだぐだの元凶たる漫画から始末致しましょうか。さ、この長谷部にお任せください。即刻焼き打ちにして参りますので】
【(まるで手をつける心算もなさそうに散乱した書状の数々、しかしこれも良くある事)】
【(今更叱りつけても意味は無いとばかり、傍らに山と積んである漫画や雑誌をいそいそと纏めては紐テープで縛り始め)】


655 : カール・クラフト・メルクリウス ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/04(水) 01:41:37
>>653
【む、――ここに、女神の気配がしたような…?(ゆらり、具現化する蒼い影。襤褸布を纏った幽鬼のような男が、砂浜に一人佇み)】
【嗚呼、あぁ、……この鼻腔を満たし脳髄を擽るのは春風の如き甘やかな薫香、そう、確かに彼女が此処にいたに違いない】
【おお。跪かせて頂きたい、花よ―――(唐突に砂浜に這いつくばり、足跡から残り香くんかくんかしつつ)】
【……ああ、女神に慰められるこの喜び…喩える言葉が見つからん。ハイドリヒ、聞いたか?女神が私のために(以下略。この先延々と続けられる女神語り)】
【ふぅ、…ともあれ、放送については配信を待つしかなさそうというのは分かったよ。私はこの世界の■■だというのに、全く――儘ならぬものだ】
【ああ…女神よ、私もまた貴女の心を乱すものなど許しはしない。願わくば私も女神とデュエット、と行きたい所だが】
【そこは我が息子の役目―――貴女の為に集めた役者達に任せるとしよう】
【(今少し長くその場に止まって居れば、危うく黒騎士は超新星の藻屑と消えていたことだろう)】
【(図らずも難を逸した重戦車の背中を見送る、麗しの乙女――揺れる黄昏色の髪を、恍惚と細めた水銀の瞳が何時までも飽きず眺めて)】
【ああ、聞こえているとも。ツァラトゥストラ、我が息子よ……浮気は即別ルート行きだぞ?】

【……さて。時間も時間だが、女神よ――残念ながら、そろそろ刻限が近づいている】
【次の貴女の返事を待ち、それに簡単な挨拶をして戻らねばならない。すまないね。…ん?どこへ行くのか?と?】
【それは無論、貴女のベッドのし―――(この発言は幕引きされました)】


656 : 織田信長 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/04(水) 02:00:53
>>654
【えー、だって此処異世界じゃなくて日本じゃしー。魔王じゃから空気読む必要性とか感じとらんしー】
【空気を読んで和を尊ぶ!なんぞ言っとったら天下統一とか無理じゃろ。それにみみっちく、小さく纏まってる輩に比べれば】
【一髪屋でも何でも一花咲かせる方が可愛げもあるしの。まぁ、大昔のことを引き摺る狭量には分からんじゃろ】
【CV釘宮以外にものじゃロリ、ついでにロリババアとわしの魅力は数多あるんじゃが。釘宮ボイスで非ツンデレな時点でレアじゃろ】
【待て、地震雷火事不況まではわしが原因じゃが親父は却下じゃ。身内の不和よりなら戦のが楽じゃからな】
【……え?何の話じゃ?長谷部、あなた疲れとるんじゃよ…】
【(座布団の上に体重を掛けて白々しく応じれば憐みの籠った眼差しを向けつつ神妙に首を左右に振った)】
【わし友達……はさて置き、茶々も信勝もおるし、誰とは言わぬが詰まらぬ輩を構うくらいなら一人がマシじゃろ】
【あの人斬りとわしは関係ないんじゃが。己が価値観に寄らず、そうやって他者と比べた判断しか出来ぬ所が】
【狭量で面白味のない証拠じゃ(溜息を鼻で笑い飛ばすと一瞬冷やかな視線を向け)】
【時代はエコじゃろ、エコ!斯様な電気代を喰う衣装は色々と…煩いご時世じゃ。わしのような経済的(?)な体に似合いの】
【こう、なんか華やかで大胆かつ魔王っぽい煌びやかな衣装を作らせれば良い!】
【あー……わしがセイバー絶対殺すウーマンとつるんどったらしい世界線の話か。アレはアレ、コレはコレ、じゃな】
【寧ろロックフェスが失敗したと言うなら今度こそ、うむ、次はジ○ニーズカウントダウンを乗っ取るべきじゃ】
【スタンドを埋める満員の観客、眩いライト、そして燃え上がる(物理)舞台から登場するわし!今年の年末は此れで決まり!】
【ああ、そっちあの人斬りと一緒に笑ってはいけないカルデア24時にでも出れば良いじゃろ】
【(断片的に覚えているような居ないような…?な話をさらっと流すと他人の年末の予定も無断で確定)】
【……そのような名じゃったか。と、うむ、少しは諧謔を解するようになったようじゃな】
【黒田からも放り出されてはさすがに笑い…憐れじゃったからな。菓子職人だかパティシエだか分からぬが、今度こそ己の場所とやらを】
【失わぬようにと笑い……励ましてやろうと思うとっただけじゃ】
【(妬く、との単語が耳に入ると小さく噴き出し、珍しい冗談だと切り捨てれば再び消えた画面に眉を寄せた)】
【(寝そべったまま――匍匐前進の形で近付くと本体から電源を入れた)】
【わしも男性のわしを扱った作品と女性になったわしを扱ったのとどちらが多いのか分からんからの】
【ま、わしの人気を思えば是非もないよネ!】
【えー、この漫画まだ読み終わってないんじゃが。それにわしのじゃなくてあの人斬りの漫画で、その雑誌はサルのなんじゃがー】
【(他人の私物ならば処分出来まいと知り合いの名を適当に連ねるも、眠気が訪れると散乱した書類も書籍もそのままに)】
【(億劫そうに立ち上がる。終始其方へと顔を向けることなく閨に足を向けかけ)】
【わしは休むが、どうせ朝まで暇じゃろー。わしが健やかに恙なく、不届き者に安眠を邪魔されることなきよう、確り見張りをせい】
【(無防備な間の護衛を任せる程度には信頼を置いているとの証か気紛れか、傲慢に言い放つも)】
【さて、今宵は誰に夜伽を任せるのが良いかのー。アレと違って面白い者が……うむ、彼奴を呼ぶとするか】
【(継いだ言葉は嫌がらせとも皮肉ともつかぬ内容で、名指しは控えつつも欠伸交じりに寝所へと向かった)】


657 : 氷室玲愛 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/04(水) 02:13:37
>>655
【……】
【…………(キモい、その一言を発することさえ、同じ場所にいることさえ嫌悪する眼差し)】

【遅くなったから返事は良いよ。……キモいから(ぼそ)】
【それにごめん、私もそろそろ時間だから完成した返事を置いたら休むね。また明日会えるから何かあるならその時に】
【今日もありがとう。一部キモ……アレだったのと藤井君に会えなかったのは残念だったけど楽しかった】
【こっちの返事が手短なのは眠気の問題であって、キモイという言葉を削ったら短縮されたわけではない】
【決して書けば書くほど罵声になったせいでも、ない】
【兎も角、私は先に失礼するね。キモ……お休みなさい。また明日の22時に】
【(ファ○リーズを始めとした無数の消臭剤に殺虫剤、虫よけを撒き散らしてから撤収)】


658 : 柊シノア ◆Maqcd9LkEo :2017/10/04(水) 02:14:48
>>577
【グレン中佐を名字で呼ぶことはめったにないですから。優さんにもフレンドリーに馬鹿グレンと呼ばれていたようですし】
【それに私は姉と同様、柊家の英才教育を受けているので薬への耐性……は分かりませんが、他の人よりは大丈夫ですよ、多分】
【ええ、ではきっちり真面目に読んだ証拠にお返事に取り掛かるとしますか】
【【】をつけるのが面倒になってきましたし、しーちゃんに片付けて貰おうかとも思いましたが、ロールとの区別をつけた方が……】
【と書いた所で、空母のお姉さんは普通に【】を取って雑談をしていたことを思い出しました。ふむ、この違いはどこにあるのでしょう】

【いえいえ、こじつけでも屁理屈でもない真っ当な理論です。それに鬼呪は勿論上官のあしらい方を訓練するのも大切だと思いません?】
【ええ、私としてもああいったことは口に出したくないのですが、帝鬼軍のアイドル、シノアちゃんの可愛さを理解できない中佐には】
【しっかり私の魅力をアピールしておかないといけませんし】
【いつの時代も夢に犠牲は付き物ですねぇ。平和な世であっても夢を叶える為に家族や仲間を裏切るという話がごろごろしていますから】
【あは、そこは私の問題ではなく、素直さからは程遠い中佐が悪いと思いますよ〜?】
【鬼や吸血鬼を引き合いに出されると……中佐の意地悪に動じない私であっても傷つきますねえ(目頭抑えて泣き真似)】
【優さんは兎も角、私は中佐を親に持った記憶はないのですが。あの父親も……孤児で良いです】
【燃えますよ。世の中には人知が及ばないことが山のように…!そもそも吸血鬼や鬼にしても物語の中の生物みたいなものですし】
【吸血鬼がいて鬼がいて、死んだはずの姉が暗躍するならフライパンの一つや二つ、燃えたところでおかしくありません】
【それなら私はアホではないので生えませんねぇ。仕事で参ってる上官を癒しに来ている可愛い軍曹ですから】
【容姿端麗、頭脳明晰、品行方正、非の付け所のない美少女の何処が抜けているのやら。書類仕事のせいで目が疲れてるんですねぇ】
【好きな男……(数分考えた末にアルカイックスマイル)……だから中佐に言ってるんじゃないですか〜♥】
【え、表に出てました?まぁ、私は中佐と違って裏表のない、嘘のつけない素直な子ですからねぇ。】
【……食べちゃいたいほど可愛いと言いますが、この世界で使うのは色々と危ういですし、中佐に食べられるのは遠慮したいところです】
【はて。どこをどう見たら動物虐待になるのやら。異種姦好きなのは今更否定はしませんが、それとこれとは別ですよ】
【可愛い部下の優しさを素直に受け入れる懐の深さを養った方が良いですよ?(振られる指先に合わせ、こてりと首を左右へと傾けて)】
【まぁ、鬼を受け入れるという意味で私も弱さを持っているのかもしれません。そもそも世界が滅びて】
【吸血鬼が跋扈している世の中ですから。異常と正常の区別をする意味があるのやら。姉の跡を追いたくはないですけど】
【私と姉に対して敬語を使っていましたが、一瞬ですねぇ。すぐに今と同じふてぶてしい感じになるので心配には及ばないかと】
【あはは、可愛さと健気さ溢れる私のどこに不満があるのでしょう。多すぎて観測できないとかそういう?】
【胸に関してはまだ発展途上なだけですから。真昼もみっちゃんも、むきむき吸血鬼の従者もいずれは私の巨乳の前にひれ伏すのです】
【(胸に左手を当てると右手を大きく広げ、見えない聴衆を前にした如く演説の体裁で謳いあげた)】
【生きることに飽きた吸血鬼もいるようですし、常に楽しそうという意味ではロリコンは人生謳歌しているように見えますよ〜】
【ある意味では姉と似たような人種かもしれません】
【女王様よりも年上なのは第一、第二始祖くらいですからねぇ。ミカさんは彼女の血を口にしていたわけですから】
【正しい意味で口では嫌がっていても体は正直だな、ですよ】
【女王様の庇護があったからこそ、色々と此方の研究や世界についても知ったのだと思いますし】
【親子なのか姉弟なのか主従なのか。はたまた飼い主とペットか。どれでもあってどれにも当てはまらない関係性ですねえ】
【噛みつかれたとしても女王様なら喜ぶと思いますよ〜。被虐趣味とかではなく、ちゃんと牙の使い方を分かっている的な意味で】
【くっつくどころか二つに切ったら二人になりそうです。プラナリアレベルのしぶとさ】


659 : 柊シノア ◆Maqcd9LkEo :2017/10/04(水) 02:20:17
【そうですか?そう言えば彼女も上司が頑なに賢さを認めないと嘆いていましたが。どこの世界も上官の横暴さは変わらないですねえ】
【私の頭がおめでたかったら、今頃はこの世界に居ないと思いますよ?ハロウィンに仮装を楽しむくらいの柔軟さがあってこそ、です】
【流石に吸血鬼の仮装はしませんが】
【しーちゃんは戦闘特化ではないですし、私や与一さん単独では手に余りますねぇ。余り戦いたい相手ではないことは確かです】
【ああ、あのロリコンあたりと潰し合って頂くのが一番でしょうか】
【……中佐にはヤンデレな姉と小姑より始末の悪い暮人兄さんがいますから独り身でもないですよ?良かったですね(憐みの眼差し)】
【悪名高い我が柊家に順応できるくらいですから。中佐は人当たりの良さが月とすっぽん、雲泥の差です】
【深夜少将なら恋が実らなかったとしても、姉が壊れることないように上手くあしらえた気もしますが】
【まぁ、運の悪いことに、男を見る目がなかったことに姉が選んだのはグレン中佐でしたからねぇ。世間並のぬるま湯みたいな恋愛よりも】
【敵わぬ恋に身を焦がして魔道に落ちる道を選んだのは真昼ですから。二人とも不器用だったのでしょう】
【あは、別にナルシストではないですね。私だと分かっていても目が奪われてしまう愛らしさなのです。幼女の頃のシノアちゃんは】

>>578
【無視ではなく、正当な判断の結果ですよ?主人公の優さんと可憐なヒロインシノアちゃん、そしてオマケ】
【(右足を軸にくるりと回ると舞台のカーテンコールのように広げた右手、次いで左手で中佐を指し示し)】
【ヤンデレは姉の担当ですし、間抜けは優さん、ナルシストはあのロリコンの間違いだと思いますよ?】
【まぁ、度の過ぎた友情はBLに変換されやすいご時世ですからねぇ。ブロマンスなどとの言葉もあるようですし】
【……万が一にもミカさんが主人公で優さんがヒロインに路線変更された時はヒロインな優さんと私で百合路線に行くことにしましょう】
【はぁ、中佐は全くもって世話が焼けます……、と…?】
【(背中を合わせたまま呆れたように呟くと爪先を椅子の足へと引っ掛け、こつりと軽く叩きつつ体を捻り)】
【(椅子ごとひっくり返らないように背凭れに両手を宛がいながら姉と同じ特徴的な色合いの髪を書類へ零れ落とす)】
【(文字よりも細い髪先は容易く払い除けられると思いきや、軽くとは言っても引かれるとブーツが床の上を滑り、バランスを崩し掛けた末】
【(背へ尚も密着するに至れば華奢な体躯の体重の殆どが加わり)】

【中佐を困らせるのは面白そうですが。そうやって私のをガキ呼ばわりしたり胸をdisることが出来るのも今のうちですよ?】
【まぁ、巨乳につられたせいでヤンデレに引っ掛かった中佐が胸を気にするのは仕方ないと思いますが】

【主従逆転な流れも好きですけどね。女王様の場合は逆転させてあげる、とか表面上は兎も角】
【実際は主導権を取ったと思っている相手を微笑ましく見守る、なイメージかもしれません】
【そこは中佐のやり易い形もあると思いますし、そんなに拘りはないですけど】
【……あのロリコンは放置プレイという形で本当に何もせずに放置したいですね。それなら堪えるのでは】

【お互い本命が別にとなると姉が思いを寄せるのは中佐として、深夜兄さんも姉よりも中佐に興味がある節があるので】
【本命が別なのに同じ相手という斜めな展開になりそうですねぇ。あは、中佐は中佐で人気者じゃないですか〜】
【ちなみに小説の時間軸の若い頃、IF展開的にするのでも現在の時間軸で姉が鬼になった状態で……精神世界?に干渉するとか】
【深夜兄さんは夢だと思っている状況なのも面白そうだと思いましたが】
【その設定で進めると、下手すると姉自身が8年前に死んでるとか教えて二人とも死んでるけど心中紛い?なメリバになりそうです】
【鬼になってしまった状態では深夜兄さんに恋愛感情を抱いたとしても、姉が健全な愛し方を出来るとは思えないので】
【私にとっては中佐は姉の敵でもありますし?まぁ、そこはそれほど拘ってもいませんが】
【姉の研究をどこまで知っていたかはさて置き、姉妹ですからねぇ。それに一応は柊家の人間なので】
【中佐からすれば姉との因縁をさて置いても多少は利用価値があるかもしれませんし】


660 : へし切長谷部 ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/04(水) 02:22:42
>>656
【……此方も時間となりました。今少し貴女を弄り倒してみたかったのですが、止む無し――でしょう】
【かなり端折りますが、苦情はまた後日、右から左へ聞き流しますので…悪しからず】

【(他人の私物と言われれば手を止めるものの、どちらにせよこの部屋に置かれている以上)】
【(「他人のものはわしのもの」と豪語する彼女の事、だらけるための要因になる可能性のあるブツは全て排除しておくべきと思い直し)】
【(もっとも、所有者と言われた人物には一応、断りは入れて置くつもりだが――ともあれ)】
【(遊び疲れた猫のように、自由奔放な振る舞いで閨へ去ろうとするその背中に、じっと――捨てられかけの犬のような一瞥を投げかけるが)】
【(その視線は直ぐに冷静なそれへと戻り、書物の山へと再び注がれて)】
【ええ、どうぞご随意に。貴女のように自由気儘な主がいるお陰で、俺も日々仕事に困る事がありませんよ】
【さて…俺が如何に目を光らせて索敵していようと、寺を丸ごと焼かれればどうしようもありませんからねえ】
【……まぁ。こと俺に限って、謀反者ごときに遅れを取るようなことはありませんが】
【(横暴ともつかぬ主命にもさらりと涼しい顔で嫌味を交え、しかしながらその言葉の端には主命とあらば完璧にこなすと言う自信と自負を覗かせ)】
【………。…呼ばれた方は面白くもないでしょうが。ええ、指名されなかった事を、今夜も心から感謝しますよ】
【お休みなさいませ、主。夜伽役にもならない堅物でも、命じられた守衛ぐらいは完璧にこなして見せますよ】
【(皮肉と自虐、自嘲を綯い交ぜにしたような複雑な笑み――薄い唇をシニカルに吊り上げたなら)】
【(寝所へと消えて行く小さな背中へ、いっそ慇懃無礼な程に粛々と頭を垂れてみせた)】


661 : 柊シノア ◆Maqcd9LkEo :2017/10/04(水) 02:23:02
【ええ、その場合は感情よりも先ず肉体関係ありきだと思っていました。その中で、中佐を通じて姉や】
【……まぁ、一応中佐自身のことも理解するうちに】
【恋愛感情に発展するころもあるかもしれませんし。爛れた関係のまま〜、でも】
【寝取りも寝取られも好きなので、そこはどちらでも。正直グレン中佐を篭絡するより姉を出し抜く方がハードル高いですから】
【帝鬼軍随一の美少女に好かれたら幸せ間違いなしですよ〜?それにしても幼い頃に出会った男性を一筋に想い続けるなんて】
【亡くなった姉に遠慮をして表立っては明かせない恋心に苦しむなんて少女漫画のヒロインのようですねぇ。あはは】
【ふむふむ、今の時間軸でとなると、いくら中佐が今でも姉に気持ちを残しているとは言っても亡くなっているわけですし】
【いずれは断ち切るだろうと思っていたのに中佐の鬼呪が真昼だと知って柄にもなく私が焦る、とか切っ掛けはその辺でしょうか】
【私のこの大きさは若干見劣りしますが将来有望な美乳をにケチをつける辺り、中佐がロリコンではないのは知っていましたけども】
【ついでに姉妹揃って中佐に引っ掛かると思うと男運が無さすぎですねぇ】
【……私はとっても素直な良い子ですが、中佐は捻くれてますし。真っ当なの恋愛だと席蹴って帰りそうですから。お互いに】
【姉と深夜兄さんにしても柊家で生きていける時点で似たようなものでしょう(自嘲めいた笑みをしれりと受け流すも否定せぬまま)】

【あ、そう言えば大奥やらハーレムよろしく複数人の女の子が侍るシチュをやってみたかったので、従者二人の3Pも丁度良いかもです】
【複数プレイは久しぶりなので私の方も上手く配分できるかー……満足させられるかは未知数ですけど。どうにかなるかな】
【……実際に偉いにしても偉そうですからねぇ。暮人兄さんも中佐も】
【あの人は目的の為になら手段を選びませんし、自分を律するタイプでもあるので私情は挟まないとは思いますけど】
【でもまぁ、私情がないわけでもないという点は先月だかにチラッと出てきたような、出てこなかったような】

>>579
【あは、柊家の人間で、姉はあの真昼ですよ?これでも素直に育ったと思います】
【みっちゃんや優さんのような手が触れただけでドキドキ、見つめ合うと素直にお喋りできない〜な素直さと違うのは認めますけど】
【気の置けない、背中を預けられる相手は貴重ですねぇ。まぁ、暇じゃないと仰ってるわりには優さんの恋愛には煩いような気がしますが】
【と、伝わったなら良かったです。細かいイメージを言語化するのは苦手なんですよねぇ。今は必要ないと思いますが】
【とりあえず私たちに関してやりたいことはお伝えした通りですが、カップリングとは別に?シチュ的な嗜好はまだ纏めていませんでしたし】
【その辺も含めて一度リストアップした方が良さそうですね。アンカーで示す程度でも書いておかないと探す時に苦労しそうです】

【言われなくとも気持ちは引き締めてます。ただ仕事の外でまでグレン中佐を敬いたくないだけで】
【……私の可愛さにダメ出しするくらいですからねぇ。中佐はさぞ可愛らしく振舞うことが出来るんでしょう】
【きっとお手本を見せてくれるに違いありません】
【……さぁ?ただ沢庵で屠られる吸血鬼は死んでも死にきれないとは思います。もう死んでますけども】
【好かれているならそれで良しとしましょう。……阿呆扱いされている辺りに多大なる不満があるのはさて置き】
【中佐の女心の分からなさ加減は筋金入りですねぇ。それだから女性にそれなりに人気があるのに姉に憑りつかれるんですよ】
【本当女運が悪いのか良いのか分からない点も含めて、女性の扱いが壊滅的な点も含めて、あちらの吸血鬼と良い勝負です】
【あはは、中佐はヤンデレな姉やら妹分に愛されて夜も眠れない人たち同士、愚痴大会でも開いてください】
【(作り物めいた明るい笑みと共に茶化すも若干笑いごとでは済まない彼是にによりと口元を歪め)】

【ついでに優さんを引き取った孤児院並に胡散臭い神父…でしたっけ。お返事を有難うございます、と今更なお礼を】
【中佐のそっくりさんな吸血鬼の方はお返事はお気になさらず、とのことでした】
【メインは帰国子女の彼女の方で、あくまで其方はオマケ……あはは、ここも中佐と同じですねぇ】


662 : 柊シノア ◆Maqcd9LkEo :2017/10/04(水) 02:28:14
【……しーちゃんでも索敵に失敗することがあるんですねぇ。まぁ、さすがに中佐に駄目出しされることもないでしょう】
【いざとなったら柊家の名を盾に……出来ないんでした。あはは】
【(>>660を眺めつつ鬼呪装備を指先でくるりと弄べば感情の籠らない笑い声を響かせつつ自室へと)】


663 : ヴァレリア・トリファ ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/04(水) 02:41:39
>>657
【(おお、神よ。愛する義娘には、己よりも更に深い嫌悪と唾棄の対象がいる――これは喜ぶべき事なのか)】
【(或いは――あの色んな意味で超越した生物よりもちょっとマシな程度と見られている事を嘆くべきなのか)】
【(聖職者は悩んだ。悩んで悩んで、悩みまくった挙句――彼は考えることを止めた)】

【有難うございます、テレジア。私の身を気遣ってくださるとは…あぁ、貴女は矢張り優しい子だ】
【ですが、アレは気遣う必要はないのですよ?ええ、アレだけは。目に入れるのも止めて置きましょう】
【ええ、勿論構いません。さぁ、早くお休みなさい。貴女のような年頃の娘が、起きていて良い時間ではありませんからねぇ】
【返事に関しても、拝見いたしました。……迂闊にも前回の二の轍を踏んでしまったことは、いやはや、何とも汗顔の至りで――】
【此方もベイから預かったものがひとつありますので、そちらを落として休むとしましょう】
【礼には及びませんよ、テレジア…私の可愛い娘。藤井君ならば、ええ、またいつでも呼べば(Fカップに釣られて)来て下さる筈です】
【…ええ、分かっていますとも。そのキモイが、私に向けられたものではない、ということも】
【私へ向ける手酷い暴言の数々も、本当は只の照れ隠しであるということも――ええ、ええ…存分に分かっています(ひとり納得するように頷き)】
【では、私もこれで。……良い夢を、テレジア。また明日の22時、再会の時を心待ちにしていましょう】
【(振り撒かれる消臭・殺虫スプレーその他の匂いに眼鏡を曇らせ、げふんげふんと盛大に噎せつつ、壁に手をつきよろけながら退場――)】


664 : ヴィルヘルム・エーレンブルグ ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/04(水) 02:47:09

(諏訪原市内にある、高級ホテルの最上階ラグジュアリースイート。有名デザイナーが手掛けたという赤と黒を基調に設えた前衛的な一室は)
(吸血鬼が身を潜める為の仮宿となっている。カードキーを通せば速やかに開かれる扉、それが開ききるのさえ待てずに)
(部屋の主は聳やかした肩がドアにぶつかるのも構わず、一人で使うには贅沢すぎる室内へ、ずかずかと入って行った)

……チッ、ったく…何であそこでクソビッチと鉢合わせしなきゃならねェんだ…!
お陰で店員に配送頼んで終わる筈が、手前で持って帰るハメになっちまったじゃねえか…クソが。
しかもあの女、一体どこであの薔薇の事聞きつけてきやがった?シュピーネ…いや、ヴァルキュリアか?
Scheisse!あいつ、次会ったら覚えとけよ…!つうかよ、何で俺が黄色い猿なんかにこんなモン……。
(黙っていればモデル顔負けの容姿、美青年で通る白貌には剣呑な青筋が浮かび、雑な大股でリビングルームまで歩けば)
(脱ぎ棄てたジャケットをソファに放り投げた。そのまま身を投げるようにしてクッションへ背中を沈めれば)
(ジャケットの懐からはみ出す平たい正方形のラッピングケースを取り出し、無造作にテーブルの上へと滑らせる)
(漆黒の薄い包装は、飲みかけのまま放置されたワイングラスのフット・プレートにこつんとぶつかり、そこで動きを止めた)
(シンプルな包みの中央には透明なフィルムの小窓がついており、内側に畳まれたデザインが透けて見える仕様で)
(そこから覗いているのは、鮮やかな碧青――贈り先の少女、彼女の瞳と同じ色地に四方を囲う蝶のレリーフと)
(黒のゴシック柄が大人びた雰囲気を醸し出す逸品は、小さめのスカーフとしても使えそうなシルクのハンカチーフ)
(それは彼が以前から愛用するサングラスと同じ、某高級ブランドメーカー製のもので――)
(日が沈みかけた頃を見計らって街へ繰り出し、目当ての店へと入ったのだが、そこで思わぬ伏兵に出くわすとは思いも寄らなかった)
(そう、彼の同胞たる某腹黒純情ロリビッチババアである。「ねぇ、ちょっとベーイ。これ誰に贈るわけ?もしかして…あの“薔薇の女”だったりぃ?」等と)
(姦しく付き纏われれば、まともに包装や配送の手続きなど出来よう筈もない。相手が何処の誰だか知られたが最後)
(間違いなく今後、彼女ら円卓女性陣の暇潰し――もとい、ガールズトークのネタにされ続けるに決まっているのだ)
(支払いを済ませるなり自宅用包装のみのそれを引っ手繰るようにして店を出れば、ニヤニヤ笑いを浮かべる魔女を置き去りに)
(さっさとホテルへ戻ったものの、お陰で要らぬ手間がひとつ生まれてしまった。他国の文化にも何かと明るいシュピーネに投げてやろうかと思ったが)
(そこから情報が女どもに漏れぬとも限らない。はァ、と苛立ち混じりの嘆息を漏らした後、空けたワインボトルを手に取り)
(飲みかけのグラスへと乱暴に注いでいく。注ぎ終えたグラスを持ち上げ、自嘲とも付かぬ文句と共に煽ろうとしたその時に)
(つと、視線があるものに止まった。――テーブルの上に置かれた、透明なケーキボックス。カラフルなパステルカラーの冠が乗った)
(小さな菓子は、渋いワインの酒気の中に場違いなバターとジンジャーの香りをほんのりと混じらせていた)

そういや、聖餐杯にホテルまで届けてくれって頼んだんだっけか。カップケーキ、…ケッ、ガキの御飯事じゃねえんだからよ…。
(ぼそりと独りごちながらグラスを置き――伸ばした手が、ケーキボックスの蓋を空ける。並んだケーキの中から適当に一つを選び取ると)
(指で摘まんだまま鼻先にぶら下げては、砂糖漬けの紅い花弁に目を細めた。血の気の薄い唇の中へと、菓子を押し遣る)
(砂糖の甘さとジンジャーの仄かな刺激が、アルコールに慣れた舌にはどこか新鮮に感じた)
(最後にふわりと鼻腔を抜けて行ったのは、薔薇の香りだろうか。血のような色した舌先が、ぺろりと唇に付着した小麦の滓を舐め取って)
――ガキにやるには、ちっと高い代物だったが。まァ…いいか。
(箱へと張りつけられたメモ用紙を指先で弄れば、シニカルに歪ませる唇。メモを離した指先は、いつしか二つ目の菓子へと伸びていた)

(――その翌日。ホテル近くのコンビニにて、店員相手に身ぶり手ぶりをフル稼働でクロ○コ便を依頼する、白髪白貌のドイツ人が目撃されたという)


665 : ヴィルヘルム・エーレンブルグ ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/04(水) 02:54:43
>>609
【…あん?夜が弱い?俺の宵っ張りにあんだけ付き合っといて、何かの冗談だろ。…冗談でなけりゃ、てめえ…無理なんかしてねえだろうな?】
【言っとくが、俺より先に休みたくねえとか変な意地張るんじゃねェぞ。
 ――別に気にはしねえが、俺の前でブッ倒れられでもすりゃあ、また女どもが煩ェんだからよ】
【兎も角、まァ……てめえが無理してねえっつうなら、それで構わねえが。俺も他人の事言えた義理じゃねェし】
【……くだらねえ相手なら、わざわざ俺が面出したりしねえしよ。――つまりは…まァ、そういうこった】
【てめえも充分アホの子仲間だろうが?迷子になる戦艦のどこが真っ当なんだよ?あァ?】
【――フン。まァ猿にしちゃあ、上等な〆だったんじゃねえのか?あと、…好きにしろっつったのは確かだ】
【今更どうこうなんざ、見苦しい事ァ言ったりしねえよ】
【最後の最後まで思いっきり披露しといて、今更そりゃあねェだろ。お前のアイデンティティみてえなもんだ、大事に背負っとけ】
【…ま、俺も久々に面出せて楽しかったしよ。てめえと話すのも――、…って、何度も言わせんじゃねえぞ!】
【ともあれ、てめえは良い塩梅に笑いを提供してくれたからな。また次も爆笑ネタ抱えて来んの、楽しみにしといてやるよ】
【そりゃ案内される側はいいだろうが、案内する側は堪ったもんじゃねえんだっつうんだよ…(経験者は語る)】
【うるせえ。魔人が風邪なんか引くか、アホ。――っくしゅ!】
【あァ、構わねえぜ。こっちも適当に罵倒したくなったり揶揄いたくなった時ゃあ、てめえを呼び付けっから】
【嫌がるタイミング?――んなもんがあるかどうかは分からねえが、そこまで気ィ遣うこともねェだろ】
【第一……一晩中、迷子に付き合わせた女が今更殊勝な面すんなっつうの】
【あん?…そういやまだ名乗ってねえか。聖槍十三騎士団・黒円卓第四位、ヴィルヘルム・エーレンブルグ――間違わずに覚えとけや、猿野ちゃんよ】
【……ケッ、最後まで可愛くねえなてめえは。素直に楽しみっつっときゃいいんだよ、そういう時は】
【ハッ、ンなもん獅子奮迅の大活躍に決まってんじゃねえか?
 俺の超絶格好いい戦闘シーンに、股濡らして狂喜する女どもの姿が今から容易く想像できるぜ…!】
【(:あくまで個人の妄想です)】

【んじゃ、今日はここまでだ。…何だか知らねえが、やたらと見た事ある面ばっか並んでやがんな――(上の方見上げ)】
【……ともあれ、今夜もいい暇潰しになった。礼ぐらいは言っといてやる……じゃあな、熊野。さっさと寝ろよ】
【あァ――言っとくが、上のは特に返事する必要はねェ。てめえが無事受け取りさえすりゃあ、別に…つうか、コメントすんな(ふい、とそっぽ向いてワイン煽り)】


666 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/04(水) 21:41:41
>>634
【……フ。まるで――、主人の帰りを待つ犬のようだな(一瞬、新妻のようだと言い掛けたが、犬猫の方がよりイメージに近かった様子)】
【ああ。お前を何処へも遣らん。…俺の女だ。そして、俺が帰るのも――無論、お前の元だ、総司】
【(肌に帯びた火照りを塗り拡げるようにして白く小さな耳の上、指を動かす――外耳の溝を爪先で辿るようになぞっては)】
【(耳孔に浅く指先を差し入れた所で、ふるふると緩く振られる首。それに合わせて桜色の髪が舞い、甘く香る女の匂いに目を細めて)】
【そのような心算はなかったが…お前に俺が負けるのは、剣の腕くらいなものだろう?】
【ふむ、…ならばいいが。お前は急いても急かずとも、色々と仕出かすような気がしてならんのでな】
【そうか。……どちらでも良い。俺も同じだ…お前の肌に触れていると、心安らぐ】
【それと同時に―――ああ、欲しくもなる……か。伝えろ、お前も“その気”になったならば。俺もそうする…】
【―――いや。伝えるよりも早く、手が出るやもしれんがな】
【(伏せられた睫毛の横、犬のように擦り寄せた鼻先を上に退かせ――その代わり、瞼の上へと唇を触れさせて)】
【(添い直された身体を改めて抱き寄せながら、身体の芯を炙り始めた熱を矮躯に移し込むと、囁きと共に動く唇が伏せられた睫毛をささやかに揺らし)】
【……読めたのか……!?(逆に驚愕)俺や勇さんが何度も読み上げるのを聞き、そこからやっと覚えたものだとばかり――】
【何でも、という条件が既に狭い気がするが、気の所為か?】
【ともあれ…そうか。読めるのか…(まだ衝撃を受けている)いや、だからとてぐだぐだと漫画を読み呆けているのもどうなのだ】
【…子供ではないのなら、書けるだろう。何でも出来る子、ではなかったか?(予想通りの返答に、は、と短く溜め息吐いて)】
【好いた相手と共に居て、癒されんと言う方が無理があるか。…俺もだ、総司。お前と居ると心も身体も癒される】
【……先にも言ったが、“そういう”気になった時は、隠すな。女から求められて、厭な気のする男などいない】
【そうかもしれんが、だとしてもアレは己にとって不必要な嘘も吐かんだろう。その一点では、俺はあの小娘を評価している】
【良い子にしているのなら、問われて焦る必要もあるまい。……。(黙ったまま、頷く毛先をはしっと摘まんでみて)】
【何だか怪しい宗教染みた話になってきているが。…まぁいい】
【(愛らしい笑みを浮かべる恋人、その触れ心地の良い桜髪へと指先埋めて、さらさらと後頭部へ梳き流してやり)】
【ああ。…恐らくお前が思っている以上に、俺は欲張りな性質なのでな】
【……分からずとも良い。俺が勝手に、愛しいと思うだけのことだ――】
【(拙く髪を弄る細い指に、込み上げるのは愛しさと――欲望。一寸躊躇した指先も、結局は鎖のように女の身体をこの身に縛りつけ)】
【(暴れそうになる獣欲の代償として、小作りな耳に押し付けた唇が薄く開かれ、かぷ、と甘く外耳を噛んで)】
【(逃げるでもなく首裏へと回された指先に力を籠め、縋る獲物――その姿に一層、情愛は深まり)】
【(頭を抱く手は強張る細肩を撫で下ろしながら、ささやかな抗いのように首筋へ刻まれる痛痒に微か、眉を顰め)】
【(愛を囁いた唇はその言葉をより深くへと浸みこませるように、濡れた吐息で耳孔を擽り――)】
【何が狡い?フ、好きならば構うまい…】


667 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/04(水) 21:48:56

【――…。あの小娘の所為ならば、な】
【(至極真面目に返されれば、わざわざ否定はしないものの――額を爪先で軽く突いて苦笑を深くし)】

>>635
【ああ。そうかもしれん――フフ、この程度ならば構わんだろう。気が合うのは良い事だ】
【(離れたくない、と言外に見詰める琥珀に瞳細め、背中を包むように長い腕でもって抱き寄せる)】
【(あざとくも裾摘まむ手に誘われるまま、唇を強く押し付け、触れ合ったまま位置をずらすと下唇をそっと食んで)】
【……構わん。女の我儘など、可愛いものだ。それとも――俺がお前の我儘も受け止められぬほど、狭量な男だと思うか?総司】
【うむ…ならば甘えよう、俺も。既に存分に甘えているようにも思うがな】

>>637
【そうか。…ならば心配は無用だ。お前の返事はどれも俺には勿体ない程のもの…否、だからと言って他の奴らにくれてやる気もないがな】
【ああ。お前の綴る言葉の総てが、俺は好きだ。故に、不安になどなるな。…もっとも、その気持ちは分からんでもないが】
【共にそう想い合っているのならば、憂う事もあるまい――】
【俺もお前を見、そして触れていたい。何度でも、お前が飽いたと言うまで…否、それでも足りぬと口にするかもしれん】
【存分に、可愛がってやるとも。…そしてお前も、触れてくれ。お前に触れたいと願うのと同じだけ、お前に触れられたいとも願っているのだから】
【フフ、…そうか。礼を言う、総司。そんな大層なものではないだろうが――お前にそう言われると、俺も弱い。有難く受け取ろう】
【――ああ、受け止めてくれ。俺を受け止められるのは、この世でお前只一人だけだ】
【そういった執着心を見せるお前もまた、愛おしい。…確かに、シチュの上ならばそれもありだが】
【分かった、そうしてくれ。♥か、……む、ならば俺も次から使ってみるが、どうだ?…キャラがキャラなのでな、もし違和感があれば、言え】
【俺も自身が女の時であれ男の時であれ、使うのは嫌いではない…否、寧ろ好みだが――お前の感じ方次第だな】
【……まぁ、そういうものだろうな。しかし、お前が言うと…より恥ずかしい想いをさせたくなってしまう。フ、いかんな】
【そうか、ならば叶えてくれ――俺もお前のしたい事、望む事は、どんなものであれ叶えてやりたい。それが俺の愉しみに繋がるのだから】
【恥ずかしがるお前も好きだ。…存分に強請れ、それを聞くのもまた愉しみだ】
【フッ…お前の反応は、どうも分かりやすい。恥ずかしがらせる?…さて、どうだろうな…?】
【いや、返答からして大層嬉しそうに感じたのでな。…俺も毎度、そのような心意気で挑んではいるが】
【ハードル云々というより、肩の力は抜いてくれていい。何事も気を張っては楽しめんだろう。…無論、期待はしているが】
【――好いているなら、構うまい。…フ、男を安易に揶揄うからこうなる】
【(抓った頬を離せば、僅かに赤らんだ頬へと掌を宛がい、優しく撫で上げつつ微笑を返し)】
【………。(イラッ)…そうか。ならば意地悪でも何でもしてみるといい(今一度、今度は両頬をむにーと引っ張ってみて)】

【――さて。前回、返したくとも返せなかった部分がかなり多かったのでな。改めて返事をさせてもらいはしたが】
【思ったよりも、長々と書いている。今後のロールにとって、さして重要でもない内容だ。俺が気持ちを伝えたかったというだけの事、返事はせずとも構わん――】

【……先程漸くだが、「関ヶ原」を視聴してきた。結論から言えば、非常に良い映画だった】
【色々と賛否両論はありそうではあるが、…まぁ、詳しい事は後の機会にでも取っておくとしよう。先にネタばれしても詰まらんだろうからな】
【取り合えず、このまま待機している。――別の者が良ければ、忌憚なく言うと良い】


668 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/04(水) 22:04:24
>>667
【土方さん、お月見ですよ、お月見!……芋とか栗とか食べながらお月見するんですよね?】

【むむ、私の方は週末?連休中になりそうです。ネタバレは全然気にしないのですが、反応が薄くなってしまうかと】
【……歴史ものでネタバレと言うの妙な表現ですけども。兎も角、映画についてもお話出来るのを楽しみにしていますねっ】
【でも「関ヶ原」についてお話する時は土方さんじゃないんでしたっけ?元ノッブの刀な方がそんなこをと言っていたような】

【そして今更気付いたのですが>>656のノッブのお返事は最初の三行ほどコピペミスしてたっぽいです】
【ちょうど改行した箇所だったもので、今メモ帳開くまで気付かなかったと言いますか】
【まあ、ノッブがチェンジと言い続けていただけなので有っても無くても支障はないですけども】
【結果的に無断で端折ったようになって、ちょっと感じが悪い…・・・いえ、ノッブの態度滅茶苦茶悪かったですけどね!】


669 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/04(水) 22:31:06
>>668
【ああ。中秋の名月――だったな。戻る途中、雲の合間から美しい月が見えた】
【お前と共に眺めたいと、そう思ったが…、……お前はどうも、花より団子のようだ(は、といつもの短い嘆息)】
【…まぁ、そう言うと思い、こいつを買っておいた。好きなだけ、食え。(妹分の前におはぎ餅と三色団子の入った風呂敷包みをぶら下げて)】

【いつでも構わん。時間のある時にでも、ゆるりと行って来い。長さも、昨今の映画にしては長い方だからな】
【ん。今中途半端に語るよりも、後にお前と情報を共有してからの方がより愉しめるだろう】
【……まぁな。どの道、西軍が東軍に負ける結末は変わらん。…逆になっていればどうなっていたか、というifも気にはなるがな】
【ああ…また改めて話す機会を愉しみにしていよう。うむ、らしいな――噂に寄れば、あの島津がその任を任されているとかいないとか】
【フン、…殆ど出番の無かった上に話の都合上あまり印象が良くなかった島津の陣と】
【無駄にリアルすぎて全く翻訳不能だった薩摩弁について、
 精々面白おかしく語ってみせるがいい…(ここぞとばかりの嫌味とネタばれを少々、若干嬉しそうな顔で漏らして)】

【ん?…ああ、そうだったか。お前に言われるまで、気にしてはいなかったが】
【構わん。さして気にするような事でもない――どの道、あの刀の男も態度は変わるまい】
【――あのぐらいで丁度良いだろう。第六天魔王が性悪なのは、今に始まった事ではない】
【寧ろ妙に優しくされる方が、あの男には堪えるかもしれん…】
【さて。返事に出遅れてしまったが…今宵も宜しく頼む、総司。――逢いたかった】


670 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/04(水) 22:59:43
>>669
【お月見とかなんとか流星群とかがないと夜空を見る機会も余りないんですよねー】
【少しは土方さんを見習って俳句とか嗜んだ方が良いんでしょうか。でもお茶と違ってお菓子が出ませ……】
【ふぇ?!ちゃんと月も見てますよ!でもお月見にお月見団子は欠かせませんからね】
【むむ、見透かされていると若干複雑な気分になるのですが。頂きます…(包みを凝視したまま逡巡するも掌を差し出し)】
【ちなみに片方だけお月見するのは縁起が悪いようなので十三夜のお月見も沖田さんと一緒に見ないと駄目ですよ?】

【はい。ですが今週末を逃すちょっと難しい気がしますし、折角なら土方さんをお話したいですから】
【ふふーん、それまで話題にしたくても出来ない土方さんのもだもだっぷり(?)を楽しむことにしますっ】
【……史実に添った流れと思わせておいてif設定で結末が違う作品とかも面白そうですよね。どこかにあったりするのでしょうか】
【土方さんとお話出来ないのは私も少し残念ですが。薩長死すべしなので、私も今回は誰か他の子に任せます】
【薩摩弁を理解出来る子となると心当たりがないですけども。一応、同じ国の言葉なので通じますよね……?】
【(寧ろ此方も難解な言語を操る者を選ぶべきかと若干的外れな発想に至るも、嬉しそうな表情に小首を傾げ)】

【内容的には無くても全く支障なかったのですが、やっぱり気になったと言いますか】
【でも土方さんが気にされていなかったなら安心しましたっ。いえ、土方さんがと言うよりも、あの刀剣さん?】
【彼は神経質っぽいので。いやー、あの性格でノッブの傍に居たらそりゃ病みますよねー(他人事)】
【ノッブもちゃんとしたロールの時はもっと性悪?冷たい?感じになると思いますけど】
【それまでに呼び名とかちゃんと確認しとかないとお待たせしちゃいそうです。あ、優しくした方が良いんです?】
【私の方こそ今日もよろしくお願いしますね。沖田さんもとってもお逢いしたかったです】
【昨日も遅くまでお逢いしていたのに、すぐに恋しくなるのは困ります】
【ただ急に涼しくなった影響か、今日は眠くなるのが早い気がします。むう、折角土方さんにお逢いしているのにー(ぶすー)】


671 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/04(水) 23:38:54
>>670
【そういった行事の時に、妙に空が曇ったりなどするからな――フ、そう言えば俺達が再会したのも、七夕の辺りだったか。よく覚えている】
【来年は、共に夜を過ごせると良いのだがな。…等と言うと、鬼が笑うか】
【……やり慣れぬ事を、わざわざする必要もないだろう。お前が一句思いついたと言うなら、話は別だが】
【仮に月も見ていたとして――お前の場合、3:7程度の比率だろう。…否、2:8ほどか…】
【…一体何年、お前と過ごしてきたと思っている?お前の考えなど、丸ごとお見通しだ。
(何処かの手品師のような事を言いながら、結び目をぱっと離して彼女の手の上に風呂敷を落とし)】
【……それは初耳だったが。そうか。…ならば見よう――だが今年のものは、もう終わっているようだが】
【来年に持ち越しでも、構わないのか?……だとすれば、出来る限り顔を出すと約束しよう(ゆるゆるとアホ毛揺れる頭撫でて)】

【そうか。…ああ、ならば愉しみにしておくとする。俺もお前と是非、語り合いたいのでな】
【――もだもだなどしていない(むす)…そもそも何だ、もだもだとは(怪訝そうに眉間顰め)】
【ああ。海外の物だとよく在るように思うが――日本史では、実は○○は生きていた、系の物以外は、余り見かけんな】
【……しかし、ああ。織田幕府とやらは確かにその類ではある…か】
【フ…今少しの辛抱だろう。うむ、俺達で話すのも良いが、そうなると「しまず○ね」だけで十レス以上を埋め兼ねん――】
【薩摩は薩摩でも広いからな…もしかしたら微妙にイントネーションなどが違ったりもする…のかも、しれん】
【が、まぁ…大きな問題はないだろう。それに島津とて、あれは完全な薩摩弁とも違うようだ】
【本物の薩摩弁であれば、アニメで奴が喋る度に標準語字幕が必要となった筈――】
【(不思議そうに小首傾げる仕草に、ふ、と口元緩めて再び、髪をくしゃりと掻き混ぜ)】

【フフ、……お前は心配性だな、総司】
【ああ、気になどしていない。安心しろ――。…あの男は、まぁ…確かに神経質ではあるが】
【あの暴君の性根も分かった上で、仕えているのだろう。…お前以上にドMなのかもしれん…(しげしげと相手眺め)】
【ふむ、……あれ以上に冷徹になるのか。楽しみでもあり、…あの男がどこまで堕ちるのか、恐ろしくもあるな】
【そこまで気にすることもないが、…しかし、お前はそういう性分だったな。む、…優しければ優しいで】
【此方も甘くはなりそうだが、別の方向に病みそうというのもある――、そこはお前の趣味ではあるな】
【ああ――頼むぞ、総司。フッ…お前からその言葉を聞くのが、とても心地良い】
【本当に…な。昨日逢ったばかりだというのに、お前に飢えている。…こうして逢っている時ですらもだ、始末に負えん】
【確かに、体調管理も重要な時期だ。…無理をするなよ、総司。俺も今朝はいつもより早かった、故に眠るのはお前と同じ程になるだろう。恐らくは…】
【(膨れる頬に掌宛がい、優しく撫でて)】


672 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/05(木) 00:28:06
>>671
【お天気は気紛れですからね。桜が咲くと雨が降ったりしますし。そう言えば再会したのは七夕の時期でしたね】
【今年は七夕っぽいことはしてませんし、来年は…来年も?一緒に過ごしたいです。えー、土方さんは笑わないですよね?】
【……沖田さん渾身の俳句を沢庵大好きーな土方さんにdisられたので。俳句を学んで見返してやろうかと思いましたっ】
【思っただけですけども。お団子食べたり、羊羹を食べたりする方が良いで……むむ、100パー、月を見てますっ】
【私の考えがお見通しだと仰るなら沖田さんが団子より月を愛でる、風流な子だとご存知のはず……ありがとうございます】
【(食い意地を全否定するも掌へ乗った包みを解き、いそいそと団子を口に運ぶ辺り真実は言わずもがなだった)】
【そもそも十三夜とはいつなんでしょうか。十五夜の前…?】
【はい、今年のお月見が出来ないなら来年の楽しみにするのでっ。来年もやりたいことが沢山ですねー】
【因みに片見月が演技が悪いのは遊郭の女の人が?が十五夜と十三夜の両方に客を呼ぶ為だった、という説もあるらしいです】
【(団子の最初の一つを串から口内へと移し、ちらっと盗み見ると距離を詰めて。あくまで団子を味わうことに意識を割き)】
【(甘えるように腕へと髪を擦り付ければ改めて言葉を紡ぐ代わりにじっと見上げた)】

【はい、もうちょっとお待ちくださいね。沖田さんも劇場でしっかり観賞してきますから】
【ちなみにもだもだは……そわそわ?でしょうか。話したいけれど話せない葛藤とか、そんな感じです。多分】
【実は生きていた系の人は死んだ状況が曖昧だったり、じゃないと成立しないからでしょうか】
【でも土方さんもおじいちゃんになって刑務所入ってたりしますよね?ノッブのあれとは随分と違いますけども】
【私も……やはり薩摩相手となりますと正常な判断が出来難いと申しますか、時代が違えど状況が変われど】
【薩長が出ている時点で駄作!感想終わり、になりそうです】
【細かいイントネーションは標準語でも違いますからね。外の人間からすると微妙な違いが分かる以前の問題ですけども】
【薩摩弁が複雑過ぎて意思疎通が出来ない土方さんも面白そうです。…ん?】
【(桜色の髪が優しく乱されると団子を食べる手を止め、首の角度を一層刻むと擽ったそうに吐息を揺らす)】

【うーん。心配性というわけでもないと思いますよ?ただ土方さんに失礼は働きたくないので……】
【兎も角、そう仰って下さるなら気にせずにおきますねっ。神経質なのにノッブに仕えるのは、良く考えると変ですけども】
【ええっと、その……そこで私を引き合いに出されるのも…?(顔を背ければ否定はせぬものの口篭り)】
【昨日は雑談モードは多少は意思疎通が出来た感じですね!冷徹になると言うよりも…話を聞かない度合いが上がる?】
【その辺はあの刀剣次第だと思いますけども。優しくするのか苛烈なままなのかも含めてっ】
【って、優しくしても結局は病むんですね。ノッブは人を見る目があっても育て方が駄目なのでは……?】
【と、ミッチーとかサルとかは兎も角、ゴローちゃんとか咄嗟に出てこないので!寧ろ誰なのかも忘れそうなので】
【ふふー、沖田さんはいつでも土方さんにお逢いしたいと思ってますから。こうして逢っている時も、なのは我侭だと思い…】
【お逢いして言葉を交わしているだけで十分幸せなのに、もっと一緒に過ごして触れたくなりますし】
【…寒いと眠くなるのは冬眠が近いのかもです。いえ、土方さんと過ごすので冬眠はしませんよ?】
【次のお返事に返すくらいでしょうか。もっと一緒に居たいのですが、土方さんを置いて寝ちゃうのも嫌ですし】
【(宥める掌に応じて膨れっ面は収まるも欠伸を殺し、ぴとりと体を密着させれば肩に後頭部を擦り寄せて)】
【(言葉にはしないまま共に休むべく誘いを)】


673 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/05(木) 01:09:15
>>672
【全くだな。…桜流しの雨、か。桜の花にお前を重ねてしまうと、どこか物悲しくなるが――要らぬ感傷、か】
【ああ。あの再会には、どこか運命めいたものを感じた。…等と俺が言うのは、可笑しいか?総司】
【そうだな…次は七夕らしく笹を飾り、短冊を吊るすか。…お前には団子も用意せねばな】
【俺も共に居たい、他ならぬお前と。――鬼が全て俺だと思うなよ?どうせ節分には、俺に豆を投げる心算だろうが】
【あれは俳句とは言わん(ばっさり)あれが俺だろうと俺でなかろうと、そう言っただろう――】
【無駄な競争はしなくていい。結果は分かり切っている。………。(そら見ろ、と言わんばかりの顔)ああ、月のように白くて丸い団子をな】
【…舌の根も乾かぬうちからそれでは、信用出来る筈もないだろが。――、食い意地はって、喉に詰まらせるなよ】
【(呆れたように眉を持ち上げ、肩の力を脱力させて。団子という餌に喰い付いた妹分を尻目に、その傍らへ胡坐を掻いて座り)】
【……お前、知らぬ上で口にしたのか?十五の後に十三が来る筈がないだろう、――そうか。ついに数字も満足に数えられなくなったか…(頭を緩く振って)】
【ああ、来年を愉しみに待とう。…その頃のお前の頭が、数字を数えられているかどうかも怪しいが】
【フン、…縁起を担ぐのは、如何にも遊郭の倣わしらしい。……総司、何故そんな顔で俺を見る?】
【……遊女と遊ぶのが、そんなに厭だったか】
【(此方を伺い見る琥珀に気付けば、返す言葉に微苦笑が混じった)】
【(分かり切った事を聞いた、と己でも思う。団子を口に頬張りながら、子供のように無邪気に寄り添う女の頬にそっと片側の手を重ね)】
【(仔猫を愛でるような仕草で緩く撫でては、唇を擽るように指先でなぞり)】

【ああ、いつまででも待つ。…合戦のシーンは圧巻だった。劇場の大画面と大音量によって生まれる臨場感は、やはり…良い】
【……お前は時折、妙な言葉を作り出すな。…だがそれも、可愛らしいと言えなくもない…か】
【それはあるだろうな。…俺もその口の一人ではあるが、死んだと伝えられていても死体の在り処が定かではない者などもだ】
【ああ……まさかあのような白髪爺になってもなお、刀を振り回す羽目になるとは。だが、あれが俺の未来の可能性であるとすれば…まぁ、それも悪くはない】
【うむ。…俺達幕府に付いた者からすれば、多かれ少なかれ同じ気持ちを抱くだろう】
【大河も最近は薩長押しと来ている。――N○Kめ、ついに奸賊どもに魂を売り渡したか…(ぎりっ)】
【確かに、多摩と江戸でも鈍りはあったな。それに似たようなものやもしれん】
【……あの島津のような野蛮人どもと、意志疎通する必要も感じぬが。……何だ、総司】
【(団子を食すのを一寸止めて、零れる吐息は菓子より甘く――愛らしい仕草に誘われるように、指先は細い頤へと滑り)】
【(顎下を指の甲で擽り撫でるのは、矢張り懐いた仔猫を思わせる姿故か)】

【……今更、失礼だのと抜かすような仲か?ああ、気にするな】
【不思議な物でな――神経質な者ほど、ガサツであったり怠慢な者にこそ仕えたがる。世の中、上手く出来ているものだ】
【…フッ。だが実際に、否定はできんだろう(肉の薄い唇をささやかに歪め、くすと笑声を零し)】
【意志疎通……できていたのだな、あれでも。そうか、……まぁ、暴君織田信長ともなれば、さも在りなん――】
【あの刀も中々曲者だからな。苛烈にされればあのように態度も頑なだが】
【優しくされればされたで、捻くれて考えるだろう。…要するに、ツンデレ度が上がる、と思え】
【親があれでは、育つ子も相応だろう。……お前も子を生むのであれば、努々――、…いや、矢張り俺が育てる(何かを悟ったらしい)】
【ゴローちゃん呼びは俺も一瞬、誰かと思ったぞ。重臣であった丹羽の事で合っている筈だが…】
【…そうか。嬉しい事を言う―――フフ、我儘でも構わんだろう。俺にならば甘えていいと言った】
【一度触れれば、更に深く触れたくなる。ひとつ手に入れれば、ふたつ、みっつと欲しくなる……自然の摂理だろう】
【――矢張りお前は獣か、何かか。ああ、冬眠などするな…俺が温めていてやる】
【時間が過ぎるのも、あっという間だな。…ああ、返事は手短で構わん。俺もお前と共に休む。…なれば、寂しがる事もないだろう?】
【(欠伸を噛み殺しつつ密に触れ合う肌と肌、布越しでも感じる温みに微笑零れて)】
【(擦り寄せられる頭をそっと抱き寄せてやり、誘われるまま彼女の額に口元を埋め――口づけと共に目を伏せては、眠りへ落ちる準備を)】


674 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/05(木) 01:40:44
>>673
【むむ、少し眠気が怪しいので手短に。えっと、次は土曜日の20時ですね】
【ロールの続きでも…その前に私が映画を観賞できたらその感想でも。とりあえずそこは当日ですね!】
【それと落とし忘れていたお返事があったので其方も返しちゃいますね。土方さんが先ほど下さったお返事にもいずれ】

【と、桜は散ってしまいますが私は吐血しても散らない(?)ので大丈夫ですよ。春が過ぎても土方さんの傍にいます】
【ふふん、土方さんがロマンチストなのは沖田さんも良く知ってますから。それに私と土方さんの間に運命があるなら】
【嬉しいに決まってます。おかしくないですよ。……でも七夕にも団子なんです?】
【此れだけは主張しておきますけどもっ。 数 は 数 え ら れ ま す 。十三、十四、十五の順番も分かってますっ】
【でも月の満ち欠けは毎月あるじゃないですか。十一月とか十二月の十三夜もあるのかな、と】
【ちなみに来年が今年の次なのも分かってますよ?七夕が七月七日なのも……そうではなくて】
【いえ、土方さんが他の女の人と遊ぶのが嫌なのは、嫌ですけども。沖田さんとの約束を忘れないかなぁ、と】
【(弾力を味わうように歯列の間で団子を潰しつつ否定とも肯定ともつかない返答を)】
【(遊びと納得していても嫉妬や独占欲の類が顔を出せば嘆息は団子の欠片ごと飲み込むに、頬を包む手に軽く体重を預け)】
【(口元を緩めれば薄紅の唇をなぞる指を舌先でそっと、仔猫が毛繕いをするように舐めた)】

【寒いと眠くなるのは人間も獣も変わらないのです。ふふー、でも土方さんに温めて貰うのも良いですが、ごろごろぬくぬく】
【冬眠するのも良いかもしれません】
【離れ難いですが…いえ、いつものことですがっ。むぅ、名残り惜しいですが土方さんに抱き付いて休むので我慢します】
【おやすみなさい、今日もありがとうございます。こうしてくっついていると幸せですが、ちょっと…ええ、本当に少しだけですよ?】
【ちょっとだけやらしい気分になるので複雑な気も……ごにょごにょ】
【兎も角っ、お休みなさい。土曜日に……やっぱり数日とは言ってもお逢い出来ないと思うと寂しくなっちゃいそうです】
【でもお逢いしていない間も沖田さんは土方さんのことが大好きですし、誰よりも……ええ、愛してますからね?】
【(額に触れた柔らかな感触が、重たそうな瞼を一瞬押し退けると体を密着させたまま耳朶へと唇を寄せる)】
【(最低限に絞った声で辿々しく囁けば獣と言われた仕返しか耳朶をかぷりと噛んでから首筋に顔を埋めて固く瞼を閉ざし)】
【(穏やかな寝息を立て始めた後はぴたりと寄り添った肢体は離れる素振りを見せなかったとか)】


675 : Prinz Eugen ◆Maqcd9LkEo :2017/10/05(木) 01:43:17
>>599
うん、私も軍人だから!子供ではな……イズミノカミよりは若いかもしれないけど。
私もミスとか読み違いが多いんだよねー。ビスマルク姉様に笑われちゃう。
気付かずに何かやらかしたら教えてね?ちゃんと気をつけるっ。
んー……カネサ…ダ、じゃなくて?あ、そっか。この国だと“サン”が敬称だもんね。イズミノカミー、
カネサンー…どっちが呼びやすいかなぁ。両方試してみるね。Danke!
Admiralさんの中にも部下は下船させて船と最期を共にした人がいたけど。指揮官って信念に殉ずるのも生き残るのも、
どちらも辛いよねー。今は兎も角、昔は私も見守るしか出来なかったからもどかしかった。
でも今も…ん?今も?細かいことは良く分からないけど元気そうなのは良いと思うよ。阿呆そうなのは駄目だけど!
……でも私も人のことは言えないかもー。
殺し屋だとアサシンとかになるんだっけ。こっちの階級って複雑だよねっ。軍とは違うんだもん。
……粛清は、組織の一体化ーとか恐怖政治ーとかでありがちだよ。私の所もなんかあった気がする。
大したことないかもだけど、秘密を暴かれると困るし、食べ物の恨みは怖いんだよ?放火に比べるとアレだけどっ。
深海棲艦がサッチョー?ならAdmiralさんに伝えないと。分からないことだらけだった深海棲艦の調査が前進するもん。
そっか、良かったあ。ルールはちゃんと守らないとって思っちゃうんだよね。
メウエ?の人は上座とか勝手にから揚げにレモンを掛けないとか。
巨大でも兎は可愛いよ。失敗すると巨大なペンギンが出てくるときあるけど可愛いし。小さい子に大人気っ!
(妙な所で真面目なのは性格ゆえか厳格なお国柄ゆえか。鎮守府が困惑しそうな曲解を重大情報として届けようと)
(テーブルの陰で左手を軽く握りしめて決意を示す)
(とは言え、菓子入れから零れる物音に好奇心が赴くと決心は霧散し、大本営が妙な情報で踊らされる気配も杞憂に終わる)
(綺麗な円を描く煎餅に華やかさはないものの、落ち着いた風情さえ漂わせる造形を矯めつ眇めつすれば微妙に異なる色合いに小首を傾げる)
(地味ながら最も鮮やかな色合いに惹かれるのは当然と言うべきか否か、光を反射して宝石のように輝くざらめごと煎餅に歯を立てて)
(もごもごと、欲張った為に少々口に余る量を噛み砕く)
(小気味良く崩れる煎餅に紛れ込むザラメの歯応えが甘味と酸味を届け、醤油を引き立てるべく混ざり合って新たな味覚を刺激すると)
(得も言われぬ味わいに口元を綻ばせる。立ち上る緑茶の爽やかな香りにくんと鼻を動かせば唇についた欠片を行儀悪く舌で取り込み)

お正月にセッツブーンにお雛様に……今はサンマ釣ってる。ハロウィンとかオクトーバーフェストとか、
ヨーロッパのイベントもやってるけど。ホンマルーだっけ。そっちのお正月も面白そうだよね。キモノ着たりするのかなあ。
Danke!今度は私が……ビール奢るね、ビール!
アドミラル・ヒッパー姉様が樽で送ってくれた……沢庵じゃないからね。ビールだよ、ビールっ。
んー、ハセベー?じゃないなら大丈夫かなあ。戦場で怖い人は普通(?)だもん。普段怖い人が怖いだけで。
それに優しくて素直ならきっとビスマルク姉様みたいに素敵な人だよね。そっか、お茶入れたりお世話するのも得意なんだあ。
(煎餅で乾いた口内を緑茶で潤せば内腑からじわりと広がる温かさを吐息に混ぜ込んだ)
(まだ見ぬ国広と言う青年?をビスマルク姉様に重ねると身長180㎝、輝く白い歯を覗かせて微笑むイケメンを想像しつつ)
(口をつけていない個所を折って欠片を口元へと近付けるに、挟まった沈黙には食べ掛けでは失礼かと手首を返すように引きかけ)
(――その前に向けられる笑顔に魅入ると同時、煎餅が無事に口内へ届けば此方の表情にも安堵が広がった)
(反対側の手に残ったままの煎餅に己も歯を立て、齧歯類が胡桃でも齧るよう奇妙な音を響かせると表面のザラメだけ刮げ)
(甘酸っぱさを味わおうと挑戦するも出し抜けな言葉には少々間の抜けた声と共に思わず両手で頬を覆い)
甘いだけとか酸っぱいだけとかじゃなくて面白いよね。見た目も綺麗だし。
サクラのモチもあったよね。オモチって言うかお団子?ヨーロッパにも季節のお菓子はあるけど、日本みたいに沢山はないから羨ましいな。
梅かあ。サクラとかバラとかの方が派手だし、綺麗だと思うけど。えっと、サムライのワビサビーなのかも。


676 : Prinz Eugen ◆Maqcd9LkEo :2017/10/05(木) 01:44:32
……ふぇっ?!可愛い……そ、そっかなぁ。でもそういって貰えてすっごく嬉しい。Danke.ありがとね。
でも軍人でもビスマルク姉様みたいに綺麗な人もたくさんいるし、可愛い軍人も……うーん、これだとナルシストみたい。
兎も角、美人でかわいくて格好良いビスマルク姉様も軍人だし、イズミノカミも格好良いけど軍人…あれ?軍人とは違うんだっけ。
良く分からないけどお煎餅が美味しいから細かいことは良いよ!
(互いが口にしていた菓子が落とす羽目になるのも気にせず、仄かに赤味を帯びた目元を指先で擦れば恥ずかしそうに微笑んだ)
(とは言え、煎餅の残りを片付けるに続き、次の味に手を伸ばす途中、しっかりと釘を刺すのは忘れず)
(敬愛する戦艦の自慢も混ぜ込めばビスマルク姉様の素晴らしさを語った末、彼女へのお土産に煎餅を持ち帰った、かもしれない)

>>604
【ヒジカターとかオキターとか出てくるなら早めに見ようかなあ。容量が怖いことになってる気がするし】
【アニメは録画して満足、本は買って満足だよ!思いついた時に録ったり買ったりしないと忘れちゃうから増える一方だもん】
【年単位で前のは諦めて消しちゃう方が良いのかも。今は動画配信サイトもたくさんあるし】
【刀は花丸、コメディで活撃がシリアスで分けたから良かったよね。ギャグとシリアスは上手い人じゃないと混ぜるな危険だもん】
【Diesは録画出来る容量があるか微妙だから配信でゆっくり見る予定だけど、リアルタイムで視聴しようかなあ】
【つまらない作品でも実況したり、皆で見ると面白く感じ……Diesのアニメがつまらなくなると決めてるわけじゃなくて!】
【尺もそうだけど原作に思い入れ強いとハードル高くなっちゃうから私も余り期待はしてないなあ】
【アニメを切っ掛けに原作に興味持つ人が増えると良いな、とかあなたとの話題の一つくらいになっちゃってるもん】
【……話題にも出来ない、みたいな作品も稀によくあるから侮れないけど(他人事ではない為か加速するネガティブ思考)】

【飛龍のAdmiralさんは有名だよね。異名は兎も角、実際にすごい指揮官だったみたいだし。飛龍が未だに慕ってるのも納得だよ】
【うん、変なものも出来るけどペンギンは失敗に付き物だからね。あとはすごーく時々猫も出てくる。鎮守府から締め出された時とか】
【一応、資材をたくさん投入した高級品…?あ、艦載機のなり損ないだから飛べるかも!】
【(どうやらお気に召したらしく、ペンギンの頭が撫でられると首を前後に動かして同意を示すジェスチャーを)】
【(とは言え、新たに明かされた事実はペンギンの、空を飛べないという特性を根底から覆す。実際に飛べるかはさて置き)】
【(異国の名前に疎い為か格別違和感は覚えぬものの、当のぬいぐるみの間の抜けた表情はどことなく情けなさを増した)】
【魔王だから偉い…のかな?また顔を出すと思うけど、その時は仲良く……仲良く?】
【魔王とあの怖い人だと仲良くしても仲良くなさそう。うーん、私やビスマルク姉様に迷惑が掛からなくても見てて物騒だもん】
【分かった。怖いことになったらイズミノカミを頼るね。私でも対処(武力行使)出来るけどAdmiralさんに止められちゃうから】
【ビスマルク姉様は綺麗で強くて、私の憧れなんだ。ふふ、自慢の姉様だよ。あの……プラハで暗殺されたのにされなかった人?と】
【ビスマルク姉様もちゃんとお話してみたいと言ったまま顔合わせてないんだよね。やりたいことが多くて困っちゃう】
【ヒジカタって人が女の人に手が早いのは私も知ってるっ。あの、女剣士が吐血するくらい嘆いてたもん(無意識に悪評を広げる手伝い)】
【本当?!キモノって綺麗だし、いつか着てみたいと思ってたんだ。鎮守府でも着物…袴?の人はいるけど、ハレギだっけ】
【お正月とか成人式で着てる着物ってすごく綺麗で羨ましいもん。キモノでお正月もデートもどっちも良いなあ】
【局長さんの佩刀?と言ってもコテツーだっけ。贋作の人みたいに実際に使ってたわけじゃないみたいだけど】
【兎も角、イズミノカミと一緒に局長さんの刀も展示されるとかなんとかでビスマルク姉様に引き摺られて見てきたっ】
【三日月さんが綺麗なのとは違う綺麗?だったけど、どっちもすごくて感動したもん(語彙力)】
【……三日月さんは打除けが三日月だからというだけじゃなくて月っぽい…うーん、近寄り難い美しさだったけど】
【イズミノカミは華やかって感じ!上手く説明できなくてごめんね。そもそもこの手の話が苦手だったらごめんなさい、だよね】
【(綺麗、美しいー?と容姿に関する言葉を幾つか呟くもしっくりくるものが見つからずに小さく唸った)】


677 : Prinz Eugen ◆Maqcd9LkEo :2017/10/05(木) 01:47:47
>>605
【長く生きてると色々な主にも会うもんね。大事にしてくれた人をいつまでも大好きなのは私も同じかなあ】
【大事にしてくれなかった人を気にすることもあるみたいだけど(魔王と彼女の刀の関係性を思い出しつつ)】
【うーん、私も雰囲気とか上手く読み取れないこと多いからお互い様だよ!アルジを見習うのは…悪くはないと思うけど】
【(女ったらしになるのでは?と思ったものの失礼だとは分かっている為に濁し)】
【映画はお薦めなのは確かだけど一日に複数はしごするのって疲れちゃうもん。ゆっくり楽しむのが一番だし、焦って見なくても大丈夫だよ】
【ダンケルクは歴史に感動?したのももあるかなあ…派手な映像も好きだし】
【ちなみに普通の恋愛映画とかも見るからね!美女と野獣とか。なんとなくアピールしておかなきゃって】
【シンゴジラは面白いとは聞いてるし、地上波で放送するって話だから見てみようかな】

【やらかした事は勿論だけど時代が近いのもあるかも。実際に経験した人からするとねー】
【ヘルシングもDiesも海外でも知ってる人はいるっぽいし、どういう扱いなのかは気になるけど。此処ほどは緩くない……かな】
【Diesはその手の政治的?問題の前に厨二病アニメな認識されてる気がする。注目されないのもそれはそれで哀しいけど】
【炎上商法になっても困るよね。それに作画崩壊ーとかシナリオ破綻ー的な意味での炎上の方が可能性高い気もするよ】

【私は邦題とか気になるかも。映画や邦題に限らないけど、小説とか漫画でも題名に引かれたり、逆に評判良くても】
【タイトルでしっくり来ないと避けちゃったり。ダサいから!と言うよりも、語感であれ?と思っちゃうと】
【作品自体も肌に合わないんじゃないかと思っちゃうみたい。食わず嫌いだった!となることの方が多いけど】
【ちなみに拷問は収容所の話とはちょっと違うかなー。言うとネタバレ……史実にネタバレも何もないけどっ】
【短いシーンだし、そこまで凄惨でもないけど、それまでの積み重ねがあるから…うん、何言ってるか分かんないよね!】
【ちょっと前にエンスラポイド作戦のノンフィクション…小説?を読んだのもあったから史実に沿ってる印象だったかなあ】
【恋愛とか友情とかドラマ要素はフィクションだと思うけど】
【あ、「高い城の男」はSFベースだけどがっつりSFというわけじゃないよ。異星人とか時間旅行とかは出てこないから】
【あくまでも歴史改変な意味でのSF?私が余り理解できなかったのも哲学っぽい話?とかだったからSFとは関係ない気もするし】
【と、ごめんね。ファーザーランドは推理小説と言っちゃったけど密室解明とかじゃなくて、普通の…殺人事件の時点で普通じゃないかも】
【兎も角、ただの殺人事件だと思って捜査していたら大きな陰謀が…!みたいな話】
【歴史改変にミステリ要素とかアクションが入った感じなのかなあ】
【……ファーザーランドの方が読みやすかったのは犯人探しとか陰謀を暴く、みたいに分かりやすいストーリーだったからかなぁ】
【高い城の男の方が筋が複雑なんだよね。ミステリとかにありがちなトリック張り巡らせた系の複雑じゃなくて】
【キャラクターの造形的な意味での複雑さ。うう、説明下手でごめん】

【二代目さんのお相手はこの前も書いた通りで弁天さん以外でも全然大丈夫っ。弁天さん相手に喧嘩するのでも平気だけど】
【鎮守府が風で飛ばされたりするのも困るもん。人間でも妖でも、どんな子だと良いんだろ。普段はスマートに振舞ってても】
【感情的になると結構あれだから、その辺が上手く噛み合う子が良いのかなぁ。考えておこうっと】

>>606
【私も映画とか小説のことを話したかったからお返事しちゃったけど流して良いからね。話題が錯綜してるのは本当その通りだもん】
【キモノはすっごく着てみたいっ。キモノでもユカターでもハオリハカマ…は女の人は着ないんだっけ】
【兎も角、また遊んでね!勿論ビスマルク姉様とか他の子が良ければその子を……イズミノカミじゃない人かぁ】
【クヒニロ?はちょっと会ってみたい気はするけど(男性になったビスマルクを想像しつつ)】
【あなたと話すのはとっても楽しいし、やっぱりイズミノカミが良いよ。また会えたら嬉しいな】
【……ペンタ、ロウも気に入ってもらえて良かった。うん、またね。Bis dann!】
【(ぬいぐるみの名前を妙な所で区切れば一層ペンギンの顔が険しくなった、のは兎も角。振られる羽に向かって片手をあげ)】
【(指先をひらひら揺らせば朗らかな笑みを返し、此方もくるりと体を回転させる)】
【(スカートの裾を跳ねさせるように走り出せば軽快な足音が遠ざかるとともに、黒を基調とした軍服が闇に溶け込んで)】


678 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/05(木) 01:58:45
>>674
【俺の方も、睡魔が邪魔をしている――手短ですまんな。ああ、次は土曜の20時で相違ない】
【お前と逢えるのならば、どのような趣でも愉しめる。…楽しみにしていよう】
【ああ、感謝する。後で確りと見て置くとしよう。…無理はせずとも良い、先に言った通り、殆ど自己満足に等しいものだ】
【……それから、お前との約束を違える筈もない。忘れもしない。…娼妓と遊んだとしても、一時の情事だ】
【お前は特別なのだ、総司。聊か信用に欠く言葉にしか聞こえんだろうが…お前だけだ――俺が心底、欲しいと希う女は】

【ああ、温めてやろう…幾らでも。その代わり、俺もお前の温もりを分けて貰うとするがな】
【フッ…共にならば、冬眠も構わん…か】
【――全くもって、いつもの事だな。俺もお前と離れる時間が、一番堪える。……ああ、朝まで抱いていてやる、総司】
【ゆるりと休め。…お前こそ、昨日に今日と付き合ってくれたこと、心から感謝しよう。楽しかった】
【……フフ、そうか。…ああ…奇遇だな、俺も同じだ】
【今少し時間があれば…お前を愛でてやれたものを。フ、詮無き事だな。またいずれ、お前と睦み合う時にでもその想いを昇華するとしよう…】
【お休み――総司。また土曜に。俺も心寂しいものがあるが、お前の事を常に想っている】
【抱きしめられずとも、心はお前と共に在る――。愛している、総司。お前の気持ちに負けぬ程に、俺もお前を好いているのだ】
【その事だけは、忘れてくれるな……】
【(耳朶に触れる唇が、吐息と共に囁く愛の言葉。愛らしい獣が鍛えられぬその箇所へと牙を立てたなら)】
【(ぞくり、奔る痛痒と相反する快感に、背筋が震える。しかし唇に滲むはどこか満足げな笑みで)】
【(固く離れぬと寄り添う女の腰を抱き寄せ、額、それから鼻先、唇へと、どこか儀式めいた恋慕の口づけを落としてから)】
【(共に瞼閉じて温もりを馴染ませ、深く心地良い眠りに意識を呑み込ませていった――)】


679 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/07(土) 01:51:55
>>558
【私の方もまとめて……のわりに纏まっていませんが、お返ししますね】
【土方さんに教えて頂いた本を読んでみました。「私の奴隷になりなさい」は仰っていたようにSMに関する見解が独特で目から鱗でした】
【小説の中でも実際にそういった言及がありましたが、SMというと主従関係よりも先に性癖的な観点が思い浮かんでしまいますし】
【ちなみに一番最初に浮かんだ感想は性行為に関することではなく、ご主人様は賢くないと駄目なんだな、でしたっ】
【あ、沖田さんはとても賢いので、余裕でご主人様にもなれますけどね!性癖的な部分はさて置き】
【そう言えば小スカは描写がありましたが、大スカはなかったような。どちらも平気ですし、ハードな内容でも抵抗はないですよ】
【ふふー、土方さんは相変わらず気遣いの人ですねー】
【そう言えば鎌使いの小さい子がチラッと触れていた、羽田圭介さんの「メタモルフォシス」はM男が女王様に調教されるお話でした】
【がっつり大スカがありますし、かなりハードな内容なのでお薦めし難いですけど。私も特に好きな作家や作品というわけでもなく】
【そもそも羽田さんの小説はそれ一作しか読んでいないのですが官能小説並みにハードだったので印象深かったです】
【花房観音さんの作品も、その二冊を読んでみました。官能小説と言っても心の機微の描き方が繊細で良かったです】
【京都にちょっと行きたくなるのは先日の有頂天家族のように京の様子がさり気なく、しっかり描写されているからでしょうか】
【時々――旅行に行く前後とかに、ガイドブックだけではなくて、その地を舞台にしたお話を読むことがあるのですが】
【場所の説明にウェイトが偏りすぎるとお話が薄くなっちゃいますし、その辺のバランスを上手な人は小説自体も面白いですよね】
【桜庭一樹さんも…と言っても私が読んだことがあるのは土方さんにお薦めされた「私の男」と数冊程度ですが】
【兎も角、女性の書き方が印象的な人は文章に艶とか翳がある気がします。んー、官能とかエロスー的な意味に限らず】

【はい、寂しい時はちゃんとお伝えしますね。その感情は苦手な人もいまうし、土方さんの重荷にならないか気になってましたが】
【えっと、嫌じゃないのなら(頬を撫でる緩慢な動きに合わせてゆっくりと、静かに息を吐き出せば柔肌を凹ませるように指に体重を預け)】
【……ネガティブな感情は言葉にしない方が良い気がするんですよね。それに土方さんの負担にならないか、という不安もありますが】
【言葉にしてしまうと見て見ぬ振りが出来なくなっちゃうので。それに私が時間作れないこともあるのに寂しいと言うのも身勝手な気も?】
【まぁ、気分屋なうえに難しいことを考えるのが苦手……じゃなくて、難しいことも考えてますからねっ。…地球温暖化とか宇宙開発とか】
【兎も角、それに加えて、お伝えしたら気が済む性格でもあるらしいので寂しいと言った時点で満足しちゃうことも多いんですよねー】
【なので、今後沖田さんが寂しいと言うことがあっても深刻に捉えたら駄目ですよ?気を遣ってくださっているのも大事に……】
【阿呆とか呼ばれてばかりですけどねっ。でも大事にされてるのは分かっていますから】
【勿論土方さんが不満とか不安とか、寂しい時も教えてくださいねっ。そうならないように気を付けたいですけど】
【私結構余計なこと言ったり、やったりが多いので…】
【むぅ、公共の場所ならあれですが、私室での監視カメラは駄目ですよ!ぷらいばしーの侵害です(指と反対側に首を傾けつつ)】
【ブラウザは機種?パソコンとの相性もあるような気がします。スペックを満たしていても調子悪いソフトとかありますしっ】

【えっと、沖田さんが慰めるのはそんなに変なんでしょうか…?】
【(包容力や母性の類は若干欠いているとは思うも身動ぎすると髪に指先を潜らせるように後頭部をそっと引き寄せ)】
【寝相も吐血も土方さんの気のせいですよ、気のせいっ!勿論沖田さんが阿呆にも見えるのも。疲れてるんですよ】
【若しくは憑かれてますね!沖田さんが阿呆に見える薩長の怨霊に。ですが、どちらの土方さんにも私が阿呆に見えるということは】
【沢庵に私が阿呆に見える成分が混じっている可能性が微レ存?って、これはただの髪の毛ですからね】
【阿呆とは関係ないです(突く指に反発する辺り普通の髪ではなかった)】


680 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/07(土) 02:09:43
【うーん、衣通姫的な阿呆を装っていても隠し切れない賢さ、でしょうか】
【え、沖田さんの発言の何処が阿呆に見えるんです?賢さしかないと思うのですが】
【……むぅ、土方さんの名前を間違えるわけないです。土方さんは私の名前…と言いますか肩書?形容詞をいつも間違ってますけどね!】
【可愛いと言われるのは、勿論嬉しいですよ。嬉しいですが一言余計ですっ】
【(狭い舌の表面を指が余すところなく動き回ると湿った呼気を弾ませる。唾液を零さぬよう会話の合間に喉を鳴らせば恨めしそうな視線は)】
【(呼称に対してか仄かに燻る熱へ宛てたものか。これ以上の悪戯は禁止とばかりに跡が残るほどに噛みついた)】

>>559
【だいしゅきホールドとか種付けプレスとか最初に命名した人はすごいと思いました(小並感)】
【分かり易く、かつエロかわいい?言語感覚が欲しいものです】
【むむ、土方さんに勿体ないに関しては自信はないですが阿呆ではないとは自信を持って言えますよ?!】
【私が余所見する可能性よりも土方さんが他の女の人にちょっかい掛ける可能性の方が高いわけですが!それは兎も角】
【土方さんの好みに……ええ、好みになれるように楽しみにしていますともっ(開き直った)】
【満足していると仰ってくださるのは勿論嬉しいですが、もっと土方さんに応えたいと思いますし……ええ、そんな感じですねっ】
【ちなみに体の相性云々に関しては記号の有無とか耽美なのか卑猥表現なのかといった区別もそうですが】
【実はもっと細かい…フィーリング的なもの?を気にした発言だったりしました】
【ふるふる柔らかい胸かぷるんと張りがあるのが好きな、むっちりした太腿かすっきり引き締まった太腿が良いか、みたいな】
【比喩表現とか擬音一つとっても相性がありますから。その手の細かい好みはロールしてみないと分からないかな、と】

【……土方さんがそう仰ってくださるのも嬉しいですけども。いえ、異種姦好きだと言ったのは私ですけども】
【狼も触手も大好きですけども。沖田さんのアイデンティティが阿呆とか異種姦愛好家になっているようでちょっと……】
【まぁ、獣化大好きですけどねっ!尻尾と耳がついただけの可愛い物から獣人とか、普通の動物が四足歩行しているようなものまで】
【土方さんのように普段は冷静な方が獣化して本能に流されちゃうとか、爪とか牙で傷つけないように怯え?気を付けていたりとか】
【ふふー、土方さんが土方さんのままでも獣になっても大好きなことには変わらないですよ】
【どんな土方さんでも愛して……言葉にすると恥ずかしいですね】
【そう言えばデンジャラスビーストも…いえ、あれは普通にコスプレですね。ともあれ、沖田さんも女の子なので】
【可愛い(?)格好は好きですよ。空母のお姉さんもウエディングドレスや白無垢でうんにゃらと仰っていましたが】
【普段着る機会のない格好は楽しいですし、土方さんの他の姿も見てみたいなーと思いますし(ちら)】

【眼球に関するあれこれは私も専門的知識があるわけではないので。細かいところは何となく、で】
【現実を考えちゃうと医療行為?みたいになっちゃうと思いますし。それに結果が(眼球に刺青入れた状態とか抉った後とか)好きなので】
【過程はそんなにじっくりとは出来ないと思います。詳しい所は良く分からないので!】
【私もそこまで具体的に固まっているわけではないですし、キャラクター含めてイメージが出来上がったらまたご相談しますね】
【あ、梅と桜の花をそれぞれ刻むのは風情があって良いと思います。ちなみに名前を彫ったりするのが嫌という訳ではなく】
【こっそりと私のものアピールをしたりされたりが好きっぽいです。マフラーを巻いてるようで実は首輪を隠してる、みたいな!】
【……相変わらず微妙な例えであれですけども。ふふふー、土方さんに刺青を入れるまで場所をどこにするか考えておきます】


681 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/07(土) 02:14:25
【それでは明日お逢い出来るのを楽しみにしてますねっ】
【私も今日見廻りの帰りに「関ヶ原」を見てきたのでそちらのお話でもロールの続きでも】
【……土方さんの感想を踏まえて覚悟していったのに薩摩弁は何を言ってるのかさっぱり分からなかったですっ】
【とりあえず岡田さん……ではなく、石田三成さんの意見に反対してるっぽい(?)のだけは理解できました】
【それと土方さんが放送されない地域だと仰っていたのにアレですがDies iraeのアニメも見ましたよ!】
【うざい人は動くとウザさが凄いとか作画が不安とか、こう…ネタバレ……バレも何も無い気もしますねっ】
【とは言っても何を言って良いのか悪いのか良く分からないので】
【アニメになって動いてるー、帝都聖杯奇譚もアニメにならないかなー的な感動や、不満やらも色々あるのですが】
【その辺の細かい内容はさて置き、新規さんが1話切り(構成的には0話ですけど)しないといいなあ…というのが一番の感想でした】
【主人公を間違える人とか出てこないかなぁ、と思いました】

【と、地震もあったようですし、土方さんがゆっくり休まれていることを祈りつつ。おやすみなさい】
【えっと、逢えない日も変わらず大好きですからねっ】


682 : 島津豊久(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/07(土) 19:44:22

(槍と見紛う長拵えの大太刀を片手に引っ提げ、ゆらり、ゆらりと、彷徨い歩く鬼の如き足取りで現れたのは)
(がっしりと骨太の、如何にも頑強そうな体躯の男。その身に纏うのは、井伊の赤揃えに負けぬ程鮮やかな赤銅色の草摺に佩楯――)
(散切りにした黒髪は風の向くままに流れ、間に覗く鈍色の眼光は鷹の如く鋭い。その双眸は)
(狂気めいた色を孕みながらもいっそ純粋なまでに前方のみを見据えており。そこに何者かの影を見出したならば、相手を指差し――開口一言)

……首、置いてけ。
大将首だ、大将首だろう?なぁ、大将首だろ、お前――!

―――あん?お前(まん)、大将首と違うたか?
ふむ、危うく誤チェストする所じゃった。すまんの。此処はせくはら髭親父…でんなか、織田信長の顔に免じて、無礼ば許しちくい!
ん?そこに信長がおると聞いちょったが…?まぁ、そがいかこつはよか。
天下分け目の「関ヶ原」――お前と語り合う心算で、俺(おい)はここに来た。
お前が誰(だい)かは、俺は知らん。知らんが……相手が誰でん、相手に取って不足はなかど!
(さあ来い、とばかりその場にどっかと胡坐を組んで座れば、傍らに大太刀を突き立て、にかりと頑健な歯並びを見せつつ爽快に笑い)


683 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/07(土) 19:45:23
【今日はどちらになるのかなぁ、と思いつつ、とりあえず私で顔を出してみますね】
【勿論「関ヶ原」のお話でも他のことでも大丈夫なのでご遠慮なくっ】
【……あ、あの家康さんのお腹ってCGなんです?!(衝撃の事実)肉襦袢?的なものなのかとばかり…】


684 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/07(土) 19:47:57
>>682
【ええ、ぱんふれっとを確認してたらリロミスですね!いつものことですから沖田さんは気にしませんともっ】
【(不機嫌そう?に後頭部の毛を跳ねさせれば慌ただしく身支度を整えて撤収の構え)】
【……どなたを連れてくればお話が通じるのかさっぱり分かりませんが沖田さんは引っ込みますね!】
【あ、ご希望があればご遠慮なく、です】


685 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/07(土) 20:04:10
>>683
【―――薩奸、死すべしッッ!!!(上に兼定向けつつ、いつもより念入りに、土゛ッ!)】

【総司、上を見ろ…俺達を殺した奴が、敵陣にのこのこと出てきやがった――】
【……ん、何だ。家康公…あの腹はやはりCGだったか。通りで、特殊メイクにしては精巧過ぎると思ったが】
【ぱんふれっとを購入していたとは、阿呆のお前にしては入念な支度だな。
 …ああ。実を言えば俺も買おうと思ったのだが、何故か赴いた映画館では販売していなかったのだ(ぎりぃ)】
【斯様な事案は初めてだったが、そのような事もあるのだな…】
【ともあれ…お前がいつも通りの様子であることに安堵した。――では早速、斬るか。島津を】
【(ぬゆらぁ…と抜き身の兼定を晴眼に構えつ、撤収始める相手とは逆に交戦する気満々に言い放ち)】
【何?あれの相手を他の者に任せるだと?…総司、よもや怖気づいたのではあるまいな…?(ぎらりと光る双眸、逃げたら切腹オーラ出してはみたものの)】
【(ぴんと揺れる恋人のアホ毛を見ていれば、何だか良く分からない癒しオーラ…?的なものに当てられたのか、微妙な表情で兼定を収め)】
【……フン、まぁいい。気が削がれた。――命拾いしたな、島津豊久…今日の所はその首、見逃してやる】
【行くぞ、総司。――後の始末は、好きな者にやらせておけ。誰でも構わん…】
【(カツ、とブーツの底を鳴らし踵を返せば、片手で相手の首根っこを引っ張りつつ退場――する前に)】
【……会いたかった、総司。明日は…できればお前との時を、過ごしたい。
 (身体を引き寄せ、敵前にも拘らず恋人の耳元に甘い言葉を囁くという士道不覚悟を)】


686 : 浜風 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/07(土) 20:20:40
>>682
(十七駆の制服――ではなく、白地に萩と蜻蛉の踊る浴衣に群青の帯、金色の帯締めといった出立の少女は)
(殺気じみた気配に銀髪から覗く瞳を細めて素早く振り返る)
(が、砲の代わりに右手には焼きトウモロコシ左手には綿あめ、口にはイカ焼きを咥えた姿はお世辞にも軍人には見えず)
(祭を満喫する食いしん坊だった)

…ふひふ、……駆逐艦、浜風です。異世界のメイドでなければデミ・サーヴァントでもありません。
大将首でもありませんが。……磯風と浦風が屋台を泣かせた成果ならありますが。召し上がりますか?
(口が埋まっていては流石に自己紹介も侭ならず、左手にイカ焼きを持ち直すと色々な意味で微妙な自己紹介を淡々と紡ぐ)
(胡坐を組んだ相手に対峙する形で浴衣の膝を抑え――両手が一杯なことに気付けば艤装の妖精さんに食糧を託して正座に至り)
(再び受け取ったイカをもぐもぐと噛み千切れば妖精さんが持ってきたタコ焼きをずずっと押しやった)
(姉妹艦が射的やら輪投げで荒稼ぎし、テキ屋のおじさんを泣かせた結果の代物)
(等との事情はさて置き、青のりやカツオ節が湯気で踊るタコ焼き入ったパックの真ん中に爪楊枝で境界線を引き)
(4個4個で分ける辺り大人びた口調に反して食べ物への執着は人一倍だった)

ちなみに「関ヶ原」は十七駆の面々で知恵を出し合っても薩摩弁がさっぱり分かりませんでした。
それと、こういった感想を言うのは浜風の無知を曝け出すようで恥ずかしくは……。
音だけで長政、直政と言われると一瞬どちらがどちらなのか分かり難いですね。浜風だけだとは思いますが。
(タコ焼きに爪楊枝を差して口に運べば確かに直なのか長なのかは聞き取りにくかった、かもしれない)


687 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/07(土) 20:40:08
>>685
【いつの薩長かは分かりませんが、とりあえず薩長は抹殺の方向ですっ!(と言いつつ美味しそうなものを食べてる駆逐艦をガン見)】

【ええ、本当に。幾ら撤収する所とは言え、甘い物大好きな沖田さんの前にのこのこと綿あめを持ってくるとは…】
【湯殿のシーンのお腹はCGだとパンフレットにありましたっ。って、阿呆は余計ですからね!阿呆は】
【映画に限らずぱんふれっととか図録を買わないと忘れちゃうんですよねー。すごく内容薄いものもありますが、関ヶ原のパンフレットは】
【ロケ地とかあって面白かったです(慰める意図か撫で撫でしつつ)】
【たまーにパンフレットが売り切れてることもありますね。沖田さんは昔通販?で取り寄せたこともありました】
【送料が結構高かったので、もう一度劇場に行けば良かったと思った記憶が……】
【ふふー、土方さんもいつも通り……ではないような気がします。えっと、私と一緒に帰りましょう。一先ずは】
【(己よりも見知らぬ青年へ注意が向いているらしい様子に膨れる、……場合ではないと悟ると腕を引っ張り)】
【私だって本当なら綿あめやたこ焼きを貪り食いたいですけどもっ。ここは心を鬼にして…ふぇ?!怖気づいてませんよ?】
【(覗いているのが殺気か食気の違いはあれど気掛かりは変わらないと勢い良く首を振った)】
【(とは言え忙しなく震える桜色の髪へと視線が落ちるに続き、納刀に至ると改めて腕を取り)】
【沖田さんが居るのに浮気したら駄目です。……女の人だけではなく、男の人にまでふらふらされたら困りますし】
【何となく秋っぽい?子に任せてみましたが違和感があったら仰ってくださいね】
【(犬猫の子供のように首根っこを掴まれるとむすりと唇を尖らせ、狭い歩幅で追い掛ける。――が)】
【私も土方さんにもお逢いしたかったので少しでもお顔が見れて嬉しいです。明日は一緒に過ごしましょうねっ】
【(肩を小さく揺らしせば腕へしがみ付きつつ顔を上げ、頬に軽い口付けを落とし、「続きは見せられないよ」のプラカードを立ててその場を後に)】


688 : 島津豊久(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/07(土) 21:20:45
>>686
……浜風?妙だか名前じゃのう。じゃっどん、みごてか名じゃ!
めいど?此処は冥途の三途の川か…でみ・さーばんとやらも知らんが、地獄の鬼か何がか?
しっかし、その形――どこでん、祭りばしよっか?うまかごて匂いばしよるの。
兎も角、お前が大将首でんなかとは分かった。そいたら、お前が俺の相手ばしちくっ語り部か――っと。
こいば俺に?ほう、こいは…初めて見る飯(まま)じゃ。凄ぜ、よか匂いのすっど。
丁度腹ば空いとう所じゃった、ほいたら頂くか――有難うごわす、浜風。
(目の前に現れたのは、浴衣姿が粋な美少女。己が生きてきた戦国の世とも、謎に包まれた異世界とも違う)
(異質な雰囲気を醸し出す相手に、目を眇めてはしげしげとその容姿を検分する。白い肌や薄い髪の色からして耳長かと思ったが)
(それもどうやら違うらしい。両手には何やら美味な匂いのする食物を握り、更に口にまで串刺しの烏賊を咥えた姿は)
(敵意があるとはとても思えず、持ち上げかけた太刀を降ろして臨戦態勢を解く。相手の口から零れた「メイド」という聞き慣れぬ単語に)
(ははあ、これはよもや冥途に続く三途の川の案内人か――等と一人勝手に思い到り、角ばった頤を節の張った指で撫ぜながら)
(一度あることは二度ある事。辿りついた先が何処であっても、相手が如何なる存在であろうと泰然とした侍の態度は変わらず)
(刀を脇に悠然と座ってみせれば、目の前に膝を折って座ろうとする相手を見遣るも――そこに現れた奇妙な小人に視線を奪われ)
(手を伸ばして摘まみ上げようと試みたが、寸での所で指先は空を掴む。そうこうしていれば)
(目の前にずいと差し出された、これまた未知の食べ物。丸っこい形に丸めた団子か、芋煮か――珍しいと首を傾げ)
(顔を近づけたなら、食い物を匂いで確かめる犬のように、その鼻をくん、と鳴らした。香ばしいソースと鰹の香りは)
(今の今まで忘れていたモンスター級の食欲を復活させ、ぎゅうう、と地の底から響いてくるような物音が)
(腰帯締めた筋肉質な腹から漏れ聞こえた。湯気に煽られ、揺れる鰹節と青海苔を暫し眺めてから)
(伸ばされた手は無差別にたこ焼きの一つを選んで掴み取り、焼き立ての熱さも諸ともせずに口の中へと放りこんだ)
(かりっとした外側に反して、トロリとした生地の中身がタコや葱などの具と共に舌上へと溢れ出れば)
(流石の薩摩隼人も鍛えられぬ部位のこと、づ、と短い声を発した後、唇結んで眉を顰めた――ものの)
(冷ます事もなくそのままごくりと呑み込んで。後はケロッとした顔で相手を見れば、うまかの、と人好きのする笑顔を披露し)

うむ、まぁ仕方んなか。薩摩弁はそん複雑さから暗号ち、言われとる。実際、後の時代に暗号として使われとったらしいしの。
そもそも似たような名前でん多か。お前だけでんなか、俺も似たようなもんじゃ。
因みに――七人党が誰が誰だか、最後まで分からんかったど!(どん!)
分からんち言えば、東軍も西軍も兵子が似たような色の鎧じゃった所為で、どっちがどっちか分かりにくかったのう。
とは言え、矢張り戦の場面は圧巻――俺もおじ上も、一応は出番があっただけ僥倖よ。
…まぁ、憎まれ役は仕方んなかが。俺らは西軍に入った事情が事情じゃ。
しかしまぁ、そいはそいとして……あの石田殿は良き臣下ぞ!太閤秀吉殿へかける忠義の心、この島津豊久、まっこと感服致した!
それに島殿や大谷殿との掛け合いも、深く俺ば心に残った――んぐ、もぐ…。
(等と言いつつ、気に入ったのか早くも二つ目のタコ焼きに手を伸ばし――ぽい、と口の中へ)


689 : 島津豊久(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/07(土) 21:52:15
>>687
【うん?…何ぞあの日ノ本さぶらい、どっかで見たことあるような面じゃの――確か、新撰組の土方ち言うたか】
【(たこ焼きをもぐもぐと頬張りつつ、口からぷしゅうと湯気を漏らし)】

【ふむ、土方の女子か。新撰組は、女子が刀ば持って振り回すとば良しとする…あまり褒められたもんでんなかど】
【女子は女子、口に紅でん刷いて家ば守るもんじゃ。戦に出っとは――ん、目当ては菓子か。変わった女子ばかりじゃの、此処は】
【成程、あの腹は流石に役所殿本人のもんとは思えん、さりとて肉襦袢にしては出来過ぎるち思うとったが】
【しかし、役所殿のあげな太っか姿ば見たのは初めてじゃった。最初は誰かと思うたち】
【ぱんふれっとは最近、是非とまで思うもんはなかったが――じゃっどん、今回ばかりは惜しい事をしたの】
【ロケ地は是非とも見たかったど。まぁ、調べてみれば良かか…】
【あの値段に対して送料ば取らるっとは、確かに勿体なかのう】
【……仲睦まじかとは良か事じゃが、あいは――土方が完全に尻に敷かるっ未来ば見ゆっぞ?】
【(子供のように撫でられ慰められたり、宥められつつ腕を引かれたり、浮気を咎められたりしている宿敵?の姿をのほほんと気の抜けた顔で眺めつつ)】
【(言わなければいい一言をわざわざ口にする辺り、オルテで見せつけた煽りスキルは今なお健在だった)】
【秋っぽい――、ふむ、限定ぐらふぃっくのあれじゃな。あの姿で一番俺が好いとうとは浜風ん姿じゃ、心ば読まれたかと驚いた】
【ともあれ、誰が相手でんお前と話すなら俺は楽しか。心配ばすっ事なかど?】
【明日は土方にでん、出番ぞ譲るつもりぞ。あいも存外、涼しい顔して出たがりな男じゃ――】
【(プラカードの向こうへ寄り添いながら去っていく男女の後ろ姿に、ふ、と楽しげな笑みを浮かべて腕組みし)】


690 : 浜風 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/07(土) 22:24:09
>>688
……人名として考えると確かに変わった名前かもしれませんね。私は人とは少し…。
いえ、三途の川の先にある冥途ではなく、使用人とでも言えば良いのでしょうか。あなたに心当たりがないのであれば、気になさらず。
世の中には自分に似た人が三人いるといった類の話です。
お祭は向こうで開催されていましたが、そろそろ売り物が底をついているかと。この浜風、勿論その前に兵站は確保しました。
大将首や旗艦を抑えるのも重要ですが、兵站が侭ならないと……腹が減っては戦も出来ませんから。
(可憐な浴衣を纏っても何処か素っ気ない口調は軍人気質の表れか。しかし類似品にご注意扱いの他作の人物には些か思う所があるらしい)
(見分する視線を誤解すれば妖精さんに彼女達の写真を掲げて貰いつつ別人です、と釘を差した)
(何処まで話が噛み合うかは自信がないままに相手の予想を否定する間、正座を作れば早々にイカを齧り始め)
(此方は此方で器の大きさ――ではなく食い意地を披露すると妖精さんへと向いた視線には「危険はありません」と言い添えた)
(伸ばされた指の先で身を翻す妖精が危うく取り落としかけた綿あめも速やかに受け取ると次はデザートとばかりにイカ焼きと持ち替え)
(雲を紡いだような白い糸を唇で食んでは甘さを堪能するに、空腹を訴える腹の虫には涼やかな目元を緩めて)
どうぞ、ご遠慮なく。タコ焼き以外にも焼きそば、お好み焼きに焼き鳥もありますが。
あ、あふ…熱いかもしれま……。
何か冷たいものも用意しておくべきでした。すみません。かき氷は溶ける前にと谷風と一緒に食べてしまったもので。
(タコ焼きに寄せられた鼻が匂いを確認し、正体を探るような素振りを見せれば祭に付きものの食べ物を次々と並べる)
(手品のように宙に表れた食べ物が音もなく床へと着地するのは無論妖精さんの仕業で)
(遠慮せずに、と言った当人がたこ焼きを楊枝で掬い上げ、唇を窄めて息を吹きかけて口へと運ぶ)
(程良く焦げた皮に歯を立てると同時、溢れる生地とタコの欠片にびくりと舌を引っ込めれば遅ればせながらの忠告を)
(呻きにも似た声が被さると手遅れだったかと小さく肩を落とし、既に腹十分目くらい食べているらしい事実を披露するも)
(破顔一笑する相手を目にするとほっとしたように口角を持ち上げた)
(が、その口に今度は焼きトウモロコシを頬張る辺り、楚々とした佇まいは即座に音を立てて崩れ去ったかもしれない)

方言を暗号に用いると言うのは他の国でもあったようですね。語彙だけではなく、文法体系も違うということなのでしょうか。
とりあえず夜襲を提案していたらしいことと石田三成さんに反対していたらしいことは理解できたので、支障はなかった……筈です。
七人党は私も誰が誰なのか良くは……ですが、一番煩くて馬鹿っぽい人が福島正則さんだったのは分かりました。
浜風の場合は寧ろ、福島正則さんにばかり目が行ってしまって他の方が判別できなかったような気がします。
最初は旗印?で分かりそうな気がしていましたが、そもそも私はそこまで家紋に詳しくなかったことを思い出しました。
戦の場面が圧巻なのは激しく同意です。何が起こっているのか細かい部分までは見ている余裕がないのは…
いえ、そんな余裕があっては乱戦や戦の醍醐味はなくなってしまいますね。
そういう点においては何を仰っているかは分からないとは言え、話すと誰なのか確実に分かる島津さん達は分かり易かったです。
兎も角、場面転換の早さが当然とは言っても目が追い付かずに大変でしたが人馬入り乱れる場面は鳥肌が立ちました。
…これも色々と突っ込まれそうですが。馬上から?撮影したシーンで画面に馬の耳がアップになってぴょこぴょこしているのが可愛かったです。
西軍なのに高みの見物をしていた方々に比べれば良いような気もしますが。それは観客としての意見ですね。
石田三成さんの忠義は浜風も感銘を受けました。
それに今まではどちらかと言えば冷静なイメージでしたが、岡田准一さんの熱さを秘めた冷静さも新鮮でした。
ただ、場合によっては単に冷静沈着な人よりも悪い印象を抱かれかねないような気も……その辺は左近さんに指摘された通りですね。
勿論左近さんや大谷刑部さんとの関係も素晴らしかったです。
あとは前田利家さんが格好良いおじいちゃんでした。
(落ち着いた声音で感想を並べる間に自分の方へ寄せたタコ焼きは口内へと消えて、焼きトウモロコシの実を器用に削ぎ落とす)
シーンとしては秀吉さんが亡くなった後に手毬の紐を髪に結わえるのが印象的でした。
そn直前に秀吉さんが、家康さんがあそこまで忠義に厚いと思わなかったと言ったようなことを口にした時に、
自分がいる限り家康さんの好きにはさせないと、仰ったことが。


691 : 浜風 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/07(土) 22:28:04
>>690
最後の部分が少し分かり難いですね。

秀吉さんの亡くなる直前の家康さんに対する発言と、亡くなった後に手毬の紐を髪に結わえた流れが印象的でした、という意味です。
旅立つ秀吉さんの、家康さんを見直すような発言に同意するのではなく、自分が居る限りと仰るのが光成さんらしかったです。
あそこで嘘をつかない(つけない?)のが彼の良い所でもあり、人を選ぶ性格なんだろうな、と。


692 : 浜風 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/07(土) 22:59:12
>>689
【お知り合いですか。浜風は今、何か殺気のようなもの(食い気)を感じましたが】
【(焼きトウモロコシを早々に芯にすると綿あめをガードし)】

【……女子が戦場に出るものではないと言われると私も立つ瀬がありませんね。今はこういった格好とは言え…】
【敵が深海棲艦であれ、屋台のおじさんであれ私も彼女も男性に後れを取るつもりはありません】
【顔などは特殊メイク?のようですが、真相を知った今でも本物としか思えませんでした。映像技術の進歩は驚くものがありますね】
【正に狸親父でしたから。……態度や振る舞いも狸のようでしたが丸いシルエットが、可愛くもあり狡猾でもあり】
【劇場によってはパンフレットだけでも購入出来ることがありますが、売り切れとなるとそれも難しいですね】
【ロケ地は恐らく調べれば出てくるかと。…ちなみにパンフレットで七人党を確認してみましたが】
【福島正則さん以外はやはり見覚えが。そして宇喜多秀家さんもちゃんと登場していたんですね。名前だけで姿はないものなのかと】
【通販は確実とは言え、個人的には通販よりなら劇場に足を運んで購入することをお勧めします】
【と、今の世の中、亭主関白は流行らないようです。あの沖田総司さんもどちらかと言えば肉食女子に見えますし】
【(性格ではなく食い意地的な意味に基づいた感想と共に深々と頷けば去り行くアホ毛が反応した――かは兎も角)】
【(「このあと滅茶苦茶セックスした」という四角い吹き出しではない辺りは大和撫子らしさが残っていたのかもしれない)】
【方言繋がりという意味では浦風に任せようかとの案もありました。ただ、あの銃が誤解を招くような気もした末の私でした】
【浜風のこの姿を気に入ってくださっていたのなら嬉しい誤算です。少し恥ずかしくもありますが】
【……有難うございます。私もどのような姿でもあなたと言葉を交わすのは楽しいですが。繋がりがあったり、季節感を生かせる方が】
【限定といった言葉に弱いのは人の性ですね】
【私も明日は彼女に出番を譲るつもりです。今日は……すっかり挨拶が遅れてしまいました。今日は浜風で宜しくお願いします】
【(挨拶を忘れていたことに気付くと指先で綿あめを千切ったまま深く頭を下げた)】


693 : 島津豊久(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/08(日) 00:11:15
>>690-691
主ゃは、人でんなかと?ほん…えるふでんなか、どわあふでんなか……となると、廃棄物――は、流石になかか。
ふむ、お前の世界じゃと、女中の事ば「めいど」ち言うとか。面白かの。
心当たり…は、むう、誰ぞおったかの。片目を隠した銀髪の女子――棘ば付いた鉄球振り回す小鬼やら、
太っか十字ん盾ば持った女子やら、此処に辿りつく途中で見掛けたような気もせんでんなかが。
そがいか…俺も久々に、祭りば見たかったのう。まぁ、もう仕舞いならば仕方んなか。
うむ、兵站の確保は戦の基本中の基本ぞ。――と、信長が言うちょった。
馬でん何でん、時と場合に寄っては兵糧になる。…俺が軍馬ん腹ば掻っ捌いて飯にして兵子に食わせたら、周りはえらい顔しちょったがのう。
(謎の小人達が掲げた二つの写真と目の前の女人を見比べて、甚く納得した様子で頷きつつ。ここへ呼び出される道すがら)
(夢現の中、そんな連中を見た事あるような、と思い掛けたが――単なる思い違いかもしれないと首を振り)
(可憐な見た目とは裏腹、豪快に烏賊へと被り付く姿に視線を止め、無垢な童のようだとばかり微笑ましげに口元を緩めた)
(ちょこまかと身を躱す小人を指先で追い掛けてみたものの、甲斐甲斐しく彼女に菓子など手渡す仕草を確認すれば)
(鼠等の類ではないのだろうと認識し、腕を組んで世にも珍しい生物の観察に徹した。しかしそうしていたのも束の間)
(美味そうな食物を差し出されては、直情径行な薩摩兵子のこと。武士は喰わねど高楊枝――などという痩せ我慢をする筈もなく)
(躊躇も警戒も無しに食してみせたのは、人を見る目にそれなりの自身があるからか、或いは単に考えていないだけなのか)
(はたまた、「冥途の国」で二度死ぬ事はないと思いこんでいるからなのか――)
ん、かたじけのうごわぁた。たこやき、とは中々に…うむ、実にうまかのう!
こいば持って帰ったら、信も与一も喜ぶど。…どわあふにはちくと、量が足りんかもしれんがの。
ほう、どれもよか匂いばすっど――こいは、鳥の皮か何かかの?よく鴨ば毟らされたち、そいによう似とる。
……いや、無事じゃ。こげん熱かとは、驚いたが――。
はは、お前はほんによか女子ぞ!きっと……将来、よか嫁子になっど。
(匂いに吸い寄せられるようにしてたこ焼きを凝視していれば、虚空にぽんと現れる食べ物という奇怪な光景には)
(幸か不幸か気付くことはなく、その異様さを知らぬままに次から次へと差し出される見知らぬ料理に感嘆の声を上げた)
(彼女の慎重な食べ方に倣わず、そのまま焼き立てのたこ焼きを放りこんだが為に、口腔をじわりと焼くトロミのある熱に眉を寄せるも)
(喉元過ぎれば何とやら、そのまま咀嚼もそこそこに呑み込んでしまえば、じんとした痛みよりも)
(舌に広がる美味の余韻が勝る。此方を気遣うような少女の言葉と、不安げだった表情が笑みに変わる様を見て取れば)
(朗らかな笑顔と共に太鼓判を押すも、その直後、再び飢えた子供のような豪快さでトウモロコシに被り付く様を見れば)
(わざわざそこに将来、と付け加え、幼子を見守るように頬笑んでから――指先に付着した青海苔とソースをぺろりと舐め取って)


694 : 島津豊久(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/08(日) 00:11:32

成程のう…考える事はどこの国でん同じ、か。そもそもその単語が差すとが何か分からねば、解読もできん。文法も何もあったもんでんなか。
あん場面はもはや、表情やら口調やらでどうにか理解するしかなかかのう。まぁ、重要な台詞じゃったら、字幕なり何なり付いたかもしれん。
あー、俺もそがいかように思えちょった!お前とは気が合うの。最後の最後まであいが煩かったのは、よう覚えちょる。
家紋も主要のもんしか知らんが――あぁ、そがいじゃ、小早川殿の家紋が三つ巴なんが気になった。
三つ巴と言えば、土方ん所の家紋ぞ。何ぞ関わりでんあるのかと…ふむ、今度調べてみっど。
あの戦乱の中、何がどうなっちょるんか分からんのは、逆に現実味があるように感じた。
実際、あげな戦場ん中では敵も味方も入り乱れて、判断も難しい状況でんなかかの。
その辺りが伝わってきたとは、非常に良か――と、もしかしたらそげな心算は制作陣にはなかったかもしれん。
ははっ、俺らは島津十字でん自己主張しとったからのう!黒田の鉄砲隊も目立っちょったが。
物語の最初ん方も、場面…というより時代が矢継ぎ早に移り変わって大変じゃったが、あれも巻いて行かざるを得なかった結果か。
まぁ、話ば逸れたが――馬上で駆け抜ける武将、槍構えて突撃する先兵、盾を貫く銃弾、地上で組み合いばなってからの兜割り。
どれをとっても、非常に“りある”な戦闘場面じゃった。
……お前もあいに気付いちょったか。ほぼ一瞬とは言え、あの馬の耳はわざとか、偶然か、どっちか分からんが…確かに可愛いかったの。
西軍は実際、寝返りや陣地におるだけで戦いもせん陣営が多かったと聞いちょる。それだけ豊臣家の求心力が傾いちょった証左じゃ。
小早川のように、否応なしに加わらざるを得なかった連中も多かったしの。
それに、家康公は非常に根回しばすっとが上手かった。役所殿の怪演は、まっこと“狸”そのものぞ。
確かに石田三成殿ち言うと、冷静沈着なイメージが付いて回る。こうまではっきりと情熱家として描かれた作品を見たとは、俺も初めてじゃ。
島殿は石田殿にとって兄のような存在、大谷殿は正に盟友ち言葉が相応しいように思える。
大谷殿が雪降る中、病に侵された身体をおして石田殿への協力を口にした時は、得も言われぬ想いの強さば感じられた。
前田殿は出番はあまり無い中でん、印象深いきゃらくたーじゃったの。威厳漂う良い演技ばされちょったと思う。
(流石に先程の一件で懲りたのだろう。今度は先ず前歯でたこ焼きを一噛みしてから、中を冷ましつつ舌先で口腔に運び入れ)
俺もあのしーんは強く心に残っちょった。そうして括った髪を最期に解いた場面も。
死にゆく太閤秀吉にああもはっきりと自分の意志を告げたのは、そうすることが秀吉公を守る事だと揺るぎない自信があったからに他ならん。
嘘ばつけん実直な性格こそが石田殿の感服すべき所であり――同時に、その命を縮めてしもうたのかもしれんの。


695 : 島津豊久(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/08(日) 01:06:48
>>692
【知り合い――ち言えば、そがいかの。まぁ、敵味方で殺し合いばした仲じゃ、仕方んなか】
【……あん女子の方は、俺も知らんが(首傾げつつ焼き鳥を手に――がぶり、一気に食い千切って)】

【ん?浜風も戦ばすっとか。――こげな格好で…こいではまともに足も上げられんど(しげしげと裾元見詰めるも、一切の他意はなく)】
【ふむ…可憐に見えたが、主ゃはなかなか剛胆な女子ぞ。…そうか、ほいたらお前を嫁にすっ男も安泰じゃの】
【流石にあそこまで激太り、は難しかか。確り、映像技術は日々進歩しちゅうの…そのうち俺らも実写化――は、余り歓迎できんか】
【ああ、俺もそがい思うちょった。役所殿はしゃーぷな印象の役者どんだったが、今回の役作りで随分と印象ば変わった】
【赤か母衣ば被って遊んじょった姿は、愛嬌があったのう】
【売り切れじゃったのか、そもそも最初から置かれちょらんかったのか――他のぱんふれっとも見当たらんかった辺り、前者かもしれん】
【承知じゃ。む、俺も今しがたおふぃしゃるさいとで確認してみたがの、矢張り印象にない者ばかりぞ】
【ちゅうより、あまり出番の無かった直江殿を松山ケンイチ殿が演じちょった事が驚きじゃ。…あの姿となると、意外と分からんものぞ】
【ふむう、…肉食系女子、か。時代も変わった――あのじゃんぬとかいう女子も、今思えば肉食系女子じゃったのかもしれんの】
【(もきゅもきゅと鳥皮を噛みながら大袈裟なまでに首を傾げ、睦まじく去っていく男女の背中を眺めやる)】
【(そう言えば廃棄物の炎使いも、戦うなと言った言葉に激昂していた――成程、あれが件の肉食系女子かと勝手に納得すれば)】
【(空になった焼き鳥串をぱきりと折って、次に会った時には尋ねてみるかと心に決めた)】
【鉄砲使いか、…じゃっどん、主ゃらは戦艦?駆逐艦?なんぞ分からんが、皆持っちょると聞いた】
【ともあれ、俺を相手に気遣いは無用ぞ!俺は敵意んなか相手に刃を向けるような事はせんど?】
【ん。浜風、そん格好はよか、――似合うとる】
【季節感、か。…俺らには皆無なものじゃが、…確かにそういった姿は、風情があってよかの】
【俺も浴衣ば着てみっが。戦場でなければ、楽そうじゃ。そん時は…浜風、主ゃに見繕いを頼んでも良かか?】
【うむ。また俺が顔出せば、土方が今度こそ暴走ばす。…おお、俺も忘れちょった!すまん、もう時間も時間じゃが】
【宜しく頼む、浜風。…俺の方は、お前の返事を待つぐらいが刻限か。まだ余裕はある、焦らず良かど?】
【(口元を焼き鳥のタレと青海苔で飾ったまま、両膝に手を当て上体を倒し、深々と礼を返して)】


696 : 浜風 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/08(日) 01:48:07
>>693
いえ、エルフやドワーフといった種族的な括りで言えば人間にはなると思います。
普通の人間とは少しだけ……廃棄物でもないかと。女中や使用人と言った言葉でも通じますが、今はメイドですね。
格好も恐らくはあなたが知っているようなメイドよりもひらひらしたスカートなどが主流です。
……この場所も色々な方がいらっしゃるようなので浜風に似た方と間違われては、と思いましたが杞憂でしたか。
浦風や磯風と共に屋台を……荒らしてしまったもので。すみません。この次はお祭にご案内しますから今はこれで。
十七駆が確保してきた兵站の一部です。秋の……祭の味覚、でしょうか。
軍馬や革靴を食べたという話は私も耳にしたことがあります。お腹が減っていては体力は勿論判断能力も落ちますし、
食べれるものは食べなければ生き残れませんね。
(幻想世界の住人に比べれば人間かと小首を傾げつつも訂正するとメイドに関する余計な知識も添えた)
(とは言え、見たことがあるような初対面のような不思議な人々が行き交う地では細かいことを気にしても仕方がないかと)
(香ばしい匂いに鼻を小さく動かしながらイカの胴体を齧り取る)
(余り表情に出ない性格であれば美味しいと漏らした呟きが胸の内を明らかにするも、相手の微笑に気付くと口を噤み)
(口内に詰まったイカを喉へ押し込んでから口元をハンカチで拭う)
(妖精達が次々と並べる、お祭り特有の食べ物をタコ焼きの横に押し遣り、それまでの食いしん坊ぶりを誤魔化してみせる)
(或いは美味そうにたこ焼きを平らげる姿が目に映った為かもしれないが)
(兎も角、小さく千切った綿あめを口元へと運び、溶ける甘さにほんのりと目元を緩めては妖精さんにも欠片を御裾分け)
タコ焼き、イカ焼き、お好み焼き。焼きとり、焼きそば、タイ焼きに大判焼き…お祭りと言えば香ばしい香りが付きものですから。
勿論、杏子飴に林檎飴、綿あめも欠かせません。
あのソースや醤油の焦げる匂いと油の跳ねる音…これぞ日本の夏、お祭りの醍醐味です。
……どわーふさんの食欲は分りかねますがお土産にするには少ないでしょうか。十七駆のメンバーでも足りないくらいです。
ちなみに此方の濃い色の焼き鳥はたれ、そちらの白っぽいものは塩です。
冷めても美味しいとは言っても熱いうちに召し上がるのが一番ですね。他のものはタコ焼きほどは熱くはないかと……。
と、そうでしょうか。有難うございます。嫁と言われても余り…ピンと来ないのですが。
(説明する声に応じて宙に湧いて出た食べ物達はドワーフの腹を満たすには程遠いとは言っても、女子数名には明らかに過分で)
(けれどソースや醤油が混ざり合った食欲をそそる香りにイカ焼きを腹に片付け、冷ましつつもたこ焼きを口に運ぶ姿は)
(その言葉が嘘でも誇張でもないと示しているか)
(はふ、と美味に緩んだ頬から熱気を追い出して次々とたこ焼きを口へと運べば此方へと向いた笑顔にそっと口の端を持ち上げた)
(が、焦げ目のついたとうもろこしで早々に隠れれば行儀よく整列した小さい粒を削ぐ表情は真剣そのもので)
(トウモロコシの甘さに、バターと醤油の混ざった絶妙の味わいを堪能する合間、浴衣の袖から真新しいハンカチを取り出し)
(指先を舐める青年へと差し出せば、食事に夢中になっていても軍人らしく周囲の警戒は怠らない証左と取られるか彼が言ったように)
(将来は良い嫁になれるという兆候に受け取られるか。次いで焼きとりの説明をした傍からたれを一本口へと運び)


697 : 浜風 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/08(日) 01:56:24
外国語は文字通り暗号のように聞こえますが、方言も全く知らない人間から聞くと何が何やらですから。
ですが、映画でそういった心境になるのは流石に予想外でした。
仰るように重要な台詞なら字幕が出るか、誰かが繰り返すかしたと思いますし、聞き逃しても支障がないとは言え。
福島正則さんは言動もそうですが、顔が…存在が騒がしかったです。それとも目立っていたと言うべきでしょうか。
……そう言えば小早川さんの旗印は互い鎌?もありましたね。複数の紋がある方はそれも紛らわしい気がします。
いえ、観客のことを考えて戦をしているわけではないのは分かっていますが。
紋や図像も種類は限定されていますから何処かで繋がっているのかもしれません。由来とか系図的な観点から見ると。
私も気に掛かるので後で調べてみることにします。
カメラ…映像もぶれていると言うか、動きがあって焦点が何処なのか分からない時もありました。
あえて分かり難くしたのかもしれません。でもあそこまで混乱していると同士討ちにならないのかは気になりました。
指揮官や知り合いなら兎も角、同じ軍でも初対面の相手だと間違えて討ってしまったりしないのかと。
他に合戦の最中に区別?がついたのは井伊の赤備えくらいです。……良く見ていませんでしたが、あの赤は井伊家ですよね、多分。
そう言えば一番最初に司馬遼太郎さんの語りから入るのも良い構成だと思いました。
小説の中でも本筋とは別に余談が良く出てきますが、そのまま語りに用いるとは思っていませんでしたから。
ハイペースなのは原作では上中下の三冊?らしいので仕方ないのかもしれません。でも中だるみがなくて良かった気もします。
顔と名前が一致しない人が多かったのも、展開の早さの影響なのはさて置き。
倒れた相手に次々と斬りかかる…止めを刺すのも戦場での必死な様子が表れていたと思います。
綺麗に描くとなると、ああいった卑怯と受け止められかねない場面は削られてしまうのかもしれませんが。
あの馬の耳は本当に可愛かったです。それと鹿毛が殆どの中で青鹿毛や青毛は格好良いですね。あと何となく強そうでした。
はったりが効く相手なら戦う意図がなかったり、日和見的な兵でも良いですが家康さんはそれで騙される方でもありませんから。
人を操るのが上手い家康さんだと下手な小細工は効きませんし。
だからこそ三成さんのような真っ直ぐな方が好敵手として相応しかったのかもしれません。
あの家康さんは狡猾なのに憎めない部分もあって正に“狸”でした。“狸”と言うと昔話では間抜けな面も見せはしますが、
役所さんの家康さんは剽軽な顔は見せても失態と言う意味では間抜けではないのがまた。
三成さんと言うと文官的な真面目な印象だったので、自ら島津さんを説得に行く場面も意外でした。
どちらかと言えば左近さんや刑部さんが窘める役回りになっていましたし。
ですが、情の深さを描く方が秀吉さんへの想いも引き立てられて矛盾…でもないですが、人間らしい葛藤が出ていた気がします。
葛藤と言えば小早川さんが東西どちらへ着くかという葛藤や、最初の処刑の場面?で三成さんに詰め寄る所等が、
ただのヘタレではなく、彼は彼として悩める武将として描かれていたのが良かったです。
刑部さんは物静かな語り口なのに言葉の端々に深い感情が覗くのが素敵でした。でもあの場面は刑部さんも勿論ですが、
動揺する初芽さんが可愛かったです。見抜いたのは矢張り盟友ゆえなのでしょうか。
前田利家さんは三成さんと家康さんの間を上手く取り持ちつつ、どちらにも流されない姿が格好良かったです。
七人党を阻む場面とか。
(綿あめを千切っては食べ、千切っては食べするうちに割り箸のみになると次はタイ焼きを二つに割った)
髪で決意を表すのは王道なのかもしれませんが、秀吉さんの愛息子の手毬と思うと感じる所がありますね。
あそこで、気休めを言わないのは秀吉さんだけではなく自分自身への誓いもあったのかな、と。
ゴマを擦ったり嘘をついたり、と言った側面が無いのは信頼出来るとは言っても疎まれることも多いですから。
少数精鋭の暗殺なら兎も角、天下分け目の大舞台の数が物を言う場面ではなかなか上手く運ばない気もします。
正義か否か、道理が通っているか否かという観点では間違っていると思っても聞こえの良い言葉を聞きたくなるのも人の弱さですから。
強い人ではないと三成さんに着いていけないのかもしれません。


698 : 浜風 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/08(日) 01:58:33
>>695
【此方のお返事も今からお返ししますが、時間も時間ですから無理せずに休んでくださいと先に】
【明日も……20時からですね。私ではなく先の浜風の戦利品を狙っていた彼女が出向くはずですが】
【ともあれ、明日もありますから無理は禁物です】


699 : 島津豊久(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/08(日) 02:10:50
>>698
【承知じゃ。俺は先に言うた通り、お前の返事ば待つ程度の余裕はあっど】
【万一の時は、一筆書いて眠る。心配なか】
【ああ、明日も20時に――俺でんなく、土方ば此処に呼ぶ。先刻既に、待ち切れん様子じゃったしの】
【兎に角、明日の逢瀬も愉しみにしちょるとあん女子にも伝えちくい。
 そいと、浜風――主ゃの気遣いに感謝ばす(手を伸ばし、銀糸の髪をわしゃわしゃ掌で掻き混ぜて)】


700 : 浜風 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/08(日) 02:45:52
>>695
【知り合いではなく殺し合い、ですか。拳で語り合った後に芽生える友情は王道と言えば王道…だとは思いますが】
【浜風も此の場所では僚艦よりも見知らぬ方が多いですし、素性が分からなくても危険のない方であればそれで】
【(豪快な食べ方に拍手を送り、此方もたい焼きをもぐもぐしつつ警戒する辺り危険の対象が人か食べ物かは謎だった)】

【私達もも戦の為に生まれてきたようなものですからお祭り以外でも……慣れればそうでもありません】
【(足に巻き付くような浴衣の裾を軽く引くと戦闘には不向きな草履を足元を覗かせると不思議そうに首を傾げ)】
【何事も精進あるのみ、鍛練あるのみです。服装を気にしては……あの、嫁や恋人は淑やかな女性が好かれるのではないかと】
【俳優さんによっては役作りの為に太ったり痩せたりされますが、流石にあそこまでになるのは難しそうです】
【実写は……そちらの作品は実写に向く気もします。エルフやドワーフは兎も角、日本人キャラクターが多いので(重要)】
【と、役所さんは外見だけではなく役柄もスマートな印象が強かったですが良い意味で裏切られました】
【戦いが始まった直後にも何かを食べながら?観戦する姿もコミカルでした。いえ、コミカルかつ肝が据わっているように見えました】
【随所に表れる狸親父っぷりが腹立たしいようにで憎めないのが、本当に怪演ですよね】
【流石に全部のパンフレットが売り切れと言うことは考えにくいですね。買い占めるようなものでもありませんし】
【私も改めてキャストを確認しても七人党はさっぱり…ただ黒田長政さんは覚えていないのに毛谷主水さんは覚えているので】
【トータルで長く出番があるよりも一瞬でも目立つ方が記憶には残るようです】
【松山ケンイチさんの直江兼続さんの場面はあの日本地図の何処が何処なのかを理解するのに精一杯でした…】
【言われてみれば松山ケンイチさんだったような気もしますが】
【「関ヶ原」でも女性陣の強さや懐の大きさが目立ちましたし、いつの時代も女も強いのかもしれません】
【(半分に割ったものの、相手が焼き鳥を食しているのを良いことにたい焼きの残りも己の咥内へと収めるか思案する)】
【(唇についた餡子を指で拭い、そちらも舌で舐め取れば女性ばかりの己の同僚を思い出すに)】
【(串を割る音にぴくりと顔を上げると迷いを吹っ切るようにたい焼きの半分――尻尾の方を差し伸べた)】
【浦風の持っている銃は戦場で用いるものではなくお祭りの屋台を相手にするものではありますが】
【初対面の相手に武装した格好なのは失礼なのでは……いえ、イカ焼きを加えていた浜風が言えた義理でもないですね】
【ですが…そう、ですね。有難うございます。この姿で足を運んだ甲斐がありました】
【軍人とは言っても季節や周りの景色、美味しい物を楽しむ気持ちは大切にしたいですから】
【はい、お祭りには浴衣で赴く方が風情がありますし、私で良ければ是非】
【そう言ったものを見立てた経験は少ないので気に入っていただけるかは分かりませんが、全力を尽くします】
【あの剣士の彼女の方は綿あめでも分ければ平気そうな気が……と】
【今日も遅くまでありがとうございます。まだ語り足りないこともあるのは…食べるのを控えるべきでした】
【(ハンカチを口元へと寄せ、青のりやタレを拭き取ると空のプラスチックパックや串を纏めながら反省の弁を)】


701 : 浜風 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/08(日) 03:04:52
>>699
【お言葉に甘えてお返事をさせていただきましたが私の方も眠気が危ういようです】
【重複になってしまいますが今日も遅くまで有難うございました。とても楽しかったです】
【他愛ない話や、いつも楽しい時間を頂いていますが、同じ映画でも他の方の眼を通した感想は新鮮です】
【話し足りないこともありますが。小早川さんや初芽さんあたりはまだ気になることがありますし】
【ともあれ、また明日お逢いできるのを楽しみにしています。あの剣士さんが、ですが】
【お返事は出来ているので待たせずに済みそうです。はい、確りお伝えしておきますね】
【ちなみに彼女は「女遊びは駄目だと言いましたが、男に手を出すのも……その、駄目ですよ?」だそうです】
【…どういたしまして、で良いのか迷いますね】
【(頭を悩ます女剣士をさて置き、髪を乱すように撫でられると隠れた片目も大きく見開いて)】
【(俯き気味に小首を傾げると少々ずれたヘアピンやひなげしの花飾りもそのままに軽く頭を下げた)】

【食い意地に引き続く醜態を晒す前に浜風は先に失礼します】
【食べてすぐ寝ると牛になるとの話もありますが。平気でしょう、多分】
【おやすみなさい。また明日を楽しみにしています】
【(色々な食べ物の入り混じった吐息を欠伸と共に飲み込むと名残り惜しそうに一度振り返ってから部屋へと帰って)】


702 : 島津豊久(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/08(日) 03:27:15
>>700
【全てに返答をしたいが…流石に持たんか。ふむ、また後日にでも改めて返事ばす】
【(と、口元に付着したお土産、もといタレや青海苔を拭う手には、丸めた目をぱちと瞬かせ)ん?――おお、すまんの】
【うむ。お前は矢張り、よか女子ぞ!有難うごわぁた、浜風。お前がお陰で、今宵はまっこと楽しか時間ば過ごせた】
【心から礼ば言わせちくい。うまか飯の礼もせねば】
【明日はまた別の相手じゃっどん、愉しみじゃ。――と、>>701の返事も来とったか】

【おう、俺の事は気にせず眠ってくい!何度でん言う、お前と過ごす時間はまっこと楽しか】
【こうしてお前と何かを共有ばし、話ばすっとも面白か。新しい発見もでくっし、同じ意見に頷き合うのも】
【お前でなければ出来ん事じゃ、浜風】
【俺も、話したりん事ばかりぞ?そん二人については、今日は話しきれなかったからの】
【また後日でも構わん、或いは明日――土方とあん女子に任せてもよか】
【ふむ、返事ば作ってくいたか!そいは愉しみじゃ、…土方もさぞ喜ぶに違いなかど】
【……?衆道の事かの?(きょとんと首傾げ)俺や信の時代は珍しい事でも無かったが、ほう、土方もそげか趣味ば持っとったか――(※完全に誤解)】
【ともあれ。感謝ばすっど、浜風。またお前とも会えたら嬉しかが】
【(再び歯を覗かせて笑えば彼女の髪から手を離し、頭を下げる相手に此方も身を引き、武士の座礼をひとつ)】

【うむ。俺も流石に眠気がちくときつい――手短じゃっどん、休ませて貰うど】
【人が…否、船が牛になる?そがいこつはなか、大丈夫じゃ!そいがほんのこつなら、俺はとっくに牛の姿ぞ】
【おう、ゆるりと休んでくい。また明日にの!】
【(彼女に釣られたのか大袈裟なまでに口を空けての大欠伸をひとつ。
 関節を鳴らしながら肩を回しつつ、地面より刀を抜けば元来た道をのそのそと戻り始め――)】


703 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/08(日) 19:35:12
【少し早いですが、昨日はリロミスだったのでっ。あ、土方さんはゆっくりいらしてくださいねー】
【でもお祭りも良いですね。私も屋台の端から端までをずずっと指差して全部くださいとか豪快な買い物をしたいものです】
【……ほら、浴衣でーととか風情があって良いですし?(露骨な取って付けた感)】
【と、お返事は出来ていますが他にやりたいことがあったり、他の子が良ければ遠慮なく仰ってくださいね】


704 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/08(日) 19:55:51

【……薩奸ッ!は、今宵はおらぬようだな――(兼定の鍔元に指を掛けたまま、周囲に視線を馳せ)】
【(そこに宿敵の姿がないと見るや、ふ、と安堵とも落胆ともつかぬ息を吐き)】
【さて。今日はお前と過ごすと約束した――総司。支度が済んだならば、顔を出せ。気長に待っている】
【…それから、>>679-681の返事も是非、返したい所だ。ここ暫く暇が無く返しそびれている他の物もある故、状況が落ち付くまで暫し待て】
【先に幾つか告げて置くことがあるとすれば――先ず、俺が勧めた作品を全て読んでくれたこと、非常に嬉しく思った。無論、気に入ってくれた事もだ】
【以前から思っていたが、お前はそう言う所がマメだな。…有難う、総司。また改めて、作品についての話が出来たらと思う】
【それと――フィーリング云々、についてだ。まだ掴み程度だろうが、俺と実際、枕を交わしてみて…お前は、どうだ】
【合っていると感じたか、或いは…不満な点、こうして欲しいなどの希望があれば、忌憚なく言え】
【俺ならば…無論、お前に満足している。いや――それ以上か。…とても好きだ、お前と肌を重ねるのは】
【身体の相性としても、非常に良いと思っている。が、こればかりはお前がどう感じているかも訊いておかねばなるまい】
【お前も、同じように思ってくれて居れば良いのだが。このように気を揉むのは、俺らしくもない…か?フン、好いた女のことだ。弱気にもなる】

【……他にも獣化についてであったり、コスプレの服装だったり(俺に着せたい衣装についてもな)、お前に尋ねたい趣味趣向は山とある】
【ともあれ、それはまた後日にゆるりと話すとしよう。
…今日はどうにも…、ああ、お前に触れたくて堪らんのだ――(言い辛そうに口元を擦ると眉顰め、視線逸らし)】


【―――などと書いた所で、>>703お前の存在に気付いた。フッ、今日は互い、ミスをせずに済んだようだな】
【祭り、か。…俺も気になっていた。お前の浴衣姿も見たい――と思っていた所だ】
【……どの道、お前が意識を向けるのはイカ焼きやらお好み焼きやら、屋台の食い物ばかりだろうがな】
【夏は過ぎたが、秋祭りとするのも良いだろう。…ハロウィンの前に、軽くロールをして見るのも面白いやもしれん】
【…軽く、で済むかどうかは怪しいものだが。そのままお前を神社裏の藪にでも連れ込んで――、(はっと言葉を止めて咳払いし)…ンン、何でもない…】
【いや、……お前が良い。お前に逢いたかった。
 先日、【】の愛らしい返事を見た時から、お前が愛しくて堪らなかった(近づけば相手の腕を引きつつ腰に腕を回し、胸の内に抱き寄せて)】
【返事を作ってくれたのならば、折角だ、続きをするか。…こうして触れ合いたい気持ちもあるが故、悩ましい所だがな…】


705 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/08(日) 20:09:09
>>704
【……むう、土方さんは余程、昨日の薩長死すべし、時代が変わってもっ、な島津なんとかが気になるんですね】
【いえ、稚児趣味はノッブで免疫がありますし、昨今はLGBTとやらも耳にするので偏見はありませんが】
【偏見はないですけども、土方さんが男女問わずに手を出すのは沖田さんとしては色々と引っ掛かることが……】
【ええ、土方さんのお望みなら性転換も吝かではないですよっ】
【(開口一番に自分ではなく昨日の青年を探す姿にがっつり誤解をすると女体化からの男体化というややこしい提案を)】

【ともあれ、今日も無事にお逢い出来て嬉しいです。ふふー、昨日もちょっとだけお逢い出来たので嬉しかったですけどっ】
【此方には改めてお返事しますが、折角ですので先にロールのお返事をお返しします。暫しお待ちを】
【あ、ロールのお返事をお返しするとは言っても、土方さんが此方でいちゃいちゃしたいのなら勿論それでも大丈夫ですからね?】


706 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/08(日) 20:14:30
>>629
…はぅ、あぁっ♥ン…舌、吸われるの好きぃ…んぁむ、っぅ♥…土方さ、…ぁう、んンッ♥
そこ、気もちぃ……ぁっ、ひぁ、ぁあ…♥くすぐった、ぁぅ…。
(舌を絡めとり、顎裏や歯茎の粘膜を擦られる度に腰には震えが走り、くぐもった嬌声が喉の奥で反響する)
(濡れた舌先が渇いた口内を潤すのか干上がらせるのか、ちりちりと産毛を炙るような快感が白く透明な素肌に朱を注ぎ続けると)
(寡黙な瞳に晒されても理性を繋ぎ留めきれず、ざらりとした表面を舌先で擽るように唾液を啜り上げ、渇きを満たすように喉へと流し込む)
(舌の根の過敏な個所へ舌先が巻き付くと一瞬眉を寄せるも悩ましげに揺蕩う琥珀の双眸は、その陰翳も悦楽ゆえだと如実に示し)
(舌先へと舐め上げられるにつれて眉間の皺も薄れれば離れる寸前、舌先に吸い付いた。唾液を攪拌するようにくちゅりと音を立て舌を巡らせると)
(下の唇までも指に吸い付いて。抉じ開ける質量が増えれば自然と口腔の束縛は緩み、舌先はなぞり上げていた表面から滑り落ちる)
(発情した牝犬のように呼気を短く刻み、指先に下肢を沈み込ませては淫らに腰を揺さぶるも飲み込んだ筈の指は即座に後退し)
(波打つ柔襞に抗っては蠢き、飢餓感を煽るばかり。濡れた口吻を擦り合わせ、強請るように喘いでは舌を絡ませて)
(渇求を満たすべく甘く囀るも揺れ動く腰から指が逃ると蜂蜜色の瞳に困惑が広がった)
(冷静な声音が熱の浮いた肌をなぞると下腹部に神経を集中させ、はしたなく媚びる腰を押し留めようにも濃い桃色の隘路は止め処なく涎を零し)
(熟れた果実から滲み出るような甘酸っぱい欲情の香りが一層立ち込める)
(湧き出る蜜が入口付近に留まったままの指に纏わり、太腿の薄い素肌に軟体動物が張ったような濡れた軌跡を幾本も残して)
(嗜虐の垣間見える笑みを前に猫に睨まれた鼠の如く身を竦ませるも、経験したことのない甘く激しい疼きが身も心も締め付ければ)
(形の良い歯の一つ一つが舌でなぞられるだけで、神経の通わない個所からも注がれる悦楽に背を軽く浮き立たせた)
ふぁ、…っちゅ♥…んんッ…!だぁって、いじわる、いうからぁ…んぅ、ひゃぁあ♥
……ぁう…抜いちゃ、らめなのに…ぁう、っ♥んぁ、ああ……、ンっ♥
(羞恥と理性の下から顔を擡げた喜悦が疾うに主導権を握っているのに、それでも決定的な一言を紡がないのは)
(或いは焦らされるのさえ、愛しい男の手に寄るのなら心地良いとの屈折した恋情と被虐の賜物か)
(詮無い問が頭を過るも悦楽に酔った思考が答えを導き出せる筈もなく、離れ行く舌先に軽く吸い付き、銀糸を手繰り寄せて)
(口唇に続いて膣穴の浅ましい未練をも袖にするように――柔襞の熱を煽るように指先の圧迫が幾重にも蠕動する肉壁を擦れば)
(とろみを帯びた蜜に塗れた肉の狭間は生々しく濃い色を蠢かせ、内腿には緊張の筋が走った)
(焦れるほどに時間をかけた指に応じ、悦楽は腰から頭の天辺と爪先へと少しずつ、着実に溢れ出す)
(堪えて堪えきれぬはずはないと思っても断続的に貫く熱が決意を崩し、大きな琥珀を見開けば只管に情けを請うように腰を回した)
(如何にか半身を支えることが適う程度に下肢を外へと開く。背後に回り込めば桃色に染まった尻を割る狭路と)
(その先の菊蕾さえも伺えるほど、はしたなく下肢を割れば淫靡に身をくねらせて)
(張りのある柔らかな乳房を包む掌が柔肉を揉み込み、溶け崩れる柔軟さを増す一方で艶めかしく立ち上がった飾りへ力が籠もれば腰が跳ねる)
(己の口から出たとは思えぬほど甲走った声が響く度、思考は白く霞み、一心不乱に熱を、快楽を、恋うる相手を求め続けて)
(豊かな胸を突き上げるほどに跳ねる鼓動も昂る劣情を示す)
(血液を流れる情欲が全身を犯せば内耳に忍び入る声音にすらも背が震え、温度が分からぬほど火照った肢体を撫でる吐息の熱さに目が眩む)
(大人げなくむずかると薄紅の髪は汗で頬へと張り付き、欲を強請る相貌は剣士然とした毅然とした佇まいを手放す代わりに)
(愛欲に溺れる一人の女の――牝の色香を漂わせて)
(それでも此方の動きを制するように耳朶に唇が押し当てられると体が撓り、戸惑いを覗かせるのは兄弟子と妹分との立場が染みついている為か)
(単純に好いた男の言だからか)


707 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/08(日) 20:17:26
……んぁ、ぁう♥わたし、は…いつらって…やんッ♥土方さん、にっ…んぁ、さわられる、ほぅが…ひぅ、あぁ♥
…いい、に…決まっ…ンぁ、ああ♥もっとぉ、…んあぅ♥
あぅ、っ…乳首も、も…はぁ、つぁ♥気もひぃ、っふ…そこ、ひゃぁぅ、あああっ♥
(幾重にも朱の刷かれた耳朶へ唾液が乗ると見悶える度にてらてらと妖しく光を反射して)
(繊細な造形の隙間の一つ一つにし舌が入り込み、熱く滑った舌先が触覚と聴覚を擽れば膝もがくがくと震えた)
(軟骨と肉に包まれた耳殻への愛撫に呼気を飲み込み、髪と汗を振り乱しつつ堪えるも尖らせた舌先が内側へと這い入るには全身に痺れが走り)
(舌先がくねれば刺激自体が齎す痛痒と、それに似た行為への期待に脈拍は早まる。跳ねる水音を伴奏に届く命令には淫らな欲求を訴え)
(それでも物理的な狭さが舌先を浅い個所に留めれば秘裂に滑り込んだ指も、同じく花弁の下に爪先を引っ掛けただけの現状に唇を震わせた)
(蜜壺の奥からとろとろと雫は溢れ続け、慎み深い筈の花弁を淫猥に染め上げれば喘ぎと嬌声の入り混じった懇願が零れて)
(意味を持たぬ訴えを窘める意図かふっくらと存在感を見せ始めた花芯をそっと押し込められると腹部から爪先への伸びやかな曲線が張り詰めた)
(血管に走る痺れが背を仰け反らせ下肢の筋肉が強張る反面、その上の丸みを帯びた尻肉は跳ねる腰に合わせて所在なげに震えて)
(桃尻から足首までの艶美なシルエットを際立たせるも腹部へと向かった意識が、肉襞を焦らす指を一層鮮明に捉えれば)
(再び肉壺を掻き乱す刺激は加速度的に膨れ上がる)
(体中の神経をざわめかせる悦楽が鼻に抜ける甘美な喘ぎを零すと内腿には絶えまなく痙攣が走り、深くへ差し込まれる指にうっとりと目を細め)
(可憐な美貌は劣情に蕩け切り、薄く開いた唇からは雄を強請る言葉ばかり漏れ、ぐずぐずに泥濘んだ肉壁は指先を舐め上げては圧を加えて)
(牝の淫臭を擦り込むように大きくうねる。けれどその蠢動を潜り抜けた指先が肉襞をかき分け、神経が入り組んだ個所を掠めると全身が跳ねた)
(眩いほどの快楽に頤を上向け、血液のように体躯を駆け巡る熱に呼吸さえ奪われても淫らにくねる腰は抑えることが出来ない)
(ただ欲しくて仕方がない。理性など焼切れて――仮に残っていたとしたら理性も本能も求めるものは変わらず)
(粘つく蜜と花弁に覆われた肉粒も隆起を見せ、愛撫を期待するように濡れ光る)
(絶妙の加減で指が行き来すれば艶々とした桃色の花弁が綻び、ひくひくと震えながら優しく、強く奥へ引き込むべく抱き込む)
(太さや爪の形、関節の位置さえ刻み込まれるくらいに馴染んだ熱は当人以上にこの体を知る如く神経を掻き乱し)
(小さな肉の突起にも力が加わると背が勝手に仰け反り、嗚咽にも似た嬌声が唇を割った)
(指の戯弄が秘芽を尖らせるに応じ、尾?骨から背筋に滞留する悦楽は膨らむ一方で)
(乳首に指が掠めると体の芯まで深々と官能を叩き込むような感覚に視界は涙で滲む)
(逃げ場を失った焦燥に見悶えるも見透かすタイミングで囁き込まれると僅かに右へと捩った姿勢で腰に力を籠め)
はぁ、あっ…なかぁ…♥牝あにゃぐちゅぐちゅされるのもぉ…♥くり、いじめられぅのも好きぃ、っ…♥
たくさん…いじめられぅの、気もち良くてぇ…♥……おかしくなぁ、あ…ああ♥…んぅ♥もっと欲ひぃ…♥
(それ自体呼吸をするように震える肉唇も包皮を押し上げる花芽も、たわわに実った乳房も)
(どこに触れられても、声音にさえも快味が叩き込まれるのに未だ足りない。満たされない)
(傾けた腰とは反対側、左手を危なっかしく下腹部へと潜らせれば蜜に濡れそぼった土手を手ずから割り開いた)
(既に十分潤み切った秘所を広げる必要が有るか否かは兎も角、即座に脱力したように発情臭を纏った手をそのまま互いの体の合間に落とせば)
(――下腹部に押し当てられていた肉の楔が触れたのが偶然ではないことは、マーキングでもするかの如く布の上から蜜を擦り込む)
(稚拙ながらも滑らかな挙措からも明らかか)
(指でも此れでも、或いは他の物でも。一心に愛しい熱を求めれば四辺の肉壁に指の感触を味わわせるように腰をゆるりと回して)

【なんだか思った以上に長くなってしまったのでざっくり斬って下さいねっ】
【むう、卑猥表現とか擬音の方向性がぼやぼやしてますね。それと()内部でも♥を使った方が良いとか苦手とかはお聞きしていなかったような?】


708 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/08(日) 20:31:34
>>705
【む、――当然だ。島津十字…忘れもしない。俺達新撰組を賊軍にした奴らではないか】
【そればかりかあの男、事もあろうか新撰組を愚弄した。奴のそっ首、落としてやらねば気が済まぬ――、…ん?稚児趣味…LGBT、だと?】
【 お 前 は 何 を 言 っ て い る の だ (真顔でガン見)】
【……こほん。兎も角、それは誤解だ、総司…!そも、俺は屯所で流行っていた衆道に酷く頭を悩ませていた事を忘れたのか】
【俺は男に興味などない。…と言うか、お前が性転換すると、どこぞの明治剣客浪漫譚の縮地使いと見分けがつかなくなりそうなのだが】
【(まるで飼い犬に躾を施す時のようにがしりと肩を掴んでは、じっと視線を合わせながらバイでもゲイでもないと言い聞かせ)】
【(提案された女体化からの男体化に、某神木隆之介っぽい人斬りを想像すると緩く首を振ってみせて)】

【ああ。俺もこうして無事逢えて嬉しく思う。…そうだな。腕引き、口づけをくれたのも心地良く思った】
【分かった。色々と気遣わせた――すまないな。ああ、返答しかと読ませて貰ったぞ】
【……ああ、矢張りとても好みだ。昂ったぞ、総司…、…柄でも無く、このような言葉を口にする程にはな】
【こうしているのも良いがな…フ、今日は幸い時間もある。このまま返答を綴るとしよう。長く掛かる、ゆるりと寛ぎながら待て…】
【今夜も――ふたりで「見せられない」ような事をするか、総司(昨日立てたままの看板を顎先でくいと示してやりながら、艶を含んだ瞳で微笑して)】


709 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/08(日) 21:27:13
【改めてお返事を返しますね】
>>704
>>679-681にしても他のお返事にしても気になさらず、です。勿論土方さんとお話するのは雑談にしても相談にしても楽しいですが】
【他愛無い話が増えちゃってますし、同じ置きで進めるならちゃんとしたロールする方が良いのかなぁ?とか気になってたりもするので】
【お見合いや昨日の島津なんちゃらや土方さんの刀剣さんがお話に出していた浴衣や着物を見立てるものは兎も角】
【ノッブと長谷部さんとか鎌使いの小さい子とかの話は時間掛かりそうですし、置きで進めても良さそう。と、書いてて思い出しましたっ!】
【何処かでノッブと長谷部さんのロールの内容に関しては、ノッブが改めて相談するというようなことを言ったと思いますが】
【ごろごろしてただけでロールの内容に関して全く相談していませんでした(ぎゃふん)】

【見廻りに向かう時や空き時間が結構多いので文芸書の類は読む時間があったりするのです。ラノベみたいにカバーを付けても挿絵で…だと】
【読む勇気がないのですがっ。それに土方さんのお勧めならしっかり確認しておきたいですからね。読書の秋を満喫する賢い沖田さんですよ!】
【体の相性に関しては…ええっと、仰るように今の時点で言うのは早いのかもですが、私もとても満足していますよ】
【不満もないですし、土方さんに触れられるのは好きです。もっと、その……色々なことがしたくなると言えば良いのでしょうか】
【私が土方さんには勿体ないと仰って下さいましたが、私の方こそ土方さんに釣り合っているのかなぁ、と】
【あ、不安とかではないですよ?!頂いているものに見合った返事を、ちゃんとお返し出来ているのか気になる感じですっ】
【沖田さんが期待した所(?)だけではなく、いつもそれ以上のものを下さるので。不満も希望も思いつかないくらいです】
【ふふー。私も土方さんがどう感じているのかは気になりますからね。それに弱気になる土方さんも可愛らしくて好きですよ?】
【(恥ずかしさゆえか視線を惑わせるも何処か偉そうに胸を張ると髪に手を伸ばして撫で撫で)】

【獣化は割とどんな獣でも好きです。動物でも鳥でも爬虫類でも。コスプレは……軍服?ええ、ノッブの趣味に同意するのは嫌ですが】
【上の方の色々と問題になりそうな方々の軍服は格好良いと思います。それとカラビニエリとかサンマリノ軍のコートひらひら系も好きです】
【民族衣装系も……と、話し出すと阿呆のように長くなるのでこのくらいにしておきます。いずれ改めて】
【私も土方さんに触れた……いえ、今日はと言うか今日もでしょうか(反らされた視線に小首を傾げると口元に手を押し当てて考え込み)】

【秋祭りも……あ、お月見で浴衣でも良かったのかもしれません】
【って、別に食べ物ばかりを見たりはしませんよ?盆踊り?とかしている人がいれば其方も見ますし、金魚すくいとかも好きですし】
【お祭りはお祭り自体もですが浴衣を選んだり、待ち合わせのそわそわわくわくも良いですよね】
【……神社で不埒なことをすると神様に怒られちゃいますよ。……そういう趣向も好きですけど(真面目に釘を差した後に耳朶に囁き込み)】
【はい、それでは今日は沖田さんでお願いしますね。愛らしい返事なんてありましたっけ。食い意地の張った返事は記憶にあるのですが】
【と、こうして土方さんに触れられるならどちらでも良いです(擽ったそうに腰を跳ねさせると胸板にぽすと頭を押し付けつつ微笑み)】


710 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/08(日) 21:28:37
>>708
【勿論薩長への恨みは忘れていませんよ!ついでに土佐もっ。ただ昨日の島津なんちゃらは私が対峙したことのある薩摩とは違う気も……?】
【ですが、新撰組を愚弄したと仰るなら見覚えが有ろうと無かろうと許せません。例え土方さんが執着(意味深)している相手でも】
【……ミイラ取りがミイラになるとも言いますから。衆道をどうにかしようと思っているうちに土方さんも、といったことがあるかもしれません】
【それに沖田さんが女遊びをしたら嫌だと言ったから男に逃げたりしたのかなぁ、とか】
【ごめんなさい、女遊びを禁止したら男色に目覚めてしまうなんて思ってもみなかったんです……神木君みたいな子が好みなんて】
【(色々失礼な方向に誤解を重ねると重なる視線から逃れるように目を伏せ、しゅんと項垂れると跳ねた桜色の髪も萎れた)】
【(某俳優の顔が脳裏を過ぎるとやっぱり、と何故か疑惑を確信に変え)】

【……言葉で言われるとなんだか恥ずかしいですね。昨日のことですし……?】
【兎も角、土方さんの好みなら良かったです、と毎度言っている気もしますが。下手にコメントすると恥ずかしいのでっ】
【その、ええ……萎えたと仰られずに安心しました。うう、はっきり言われるとどちらも恥ずかしい気がしますー】
【はい、明日もお休みですから私も今日は眠気が来るまでは大丈夫です。ゆっくりお待ちしているので土方さんも時間は気になさらず】
【っ、えっと、看板片付けてなかったんです?わざと残しておいた……とかではない、ですよね】
【(艶めいた微笑に頬を赤く染めると浅く頷きつつ距離を詰め、耳元に唇を寄せて問い掛ければ軽く噛み付いた)】


711 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/08(日) 23:00:20
>>706-707
……そうか。ああ――ならば、触れてやる。…ッ、…幾らでも。
お前に触れていいのは、俺だけだ。誰にもくれてやらん……そうだろう、総司…?
此処も、そら、俺のかたちを覚えている――、唇も、乳も、女の孔も…どこも、かしこも、お前の身体は俺が拓いた。
…………俺の、モノだ。
(涎液で湿らせた女の耳は、解けかけの蝋のように濡れた輝きを反射している。女性器を想起させる複雑な溝の形状に目を細めては)
(往き慣れた迷路を進むように、窄めた舌先が潤んだ足跡を塗す。今にも崩折れそうな膝の戦慄を跨がれた腿から感じ取れば)
(筋骨の張った肩で相手を支えるように上体を持ち上げ、腹筋を締めた。図らずも股座を膨らます昂りが女の柔腹を掠めては)
(微弱な肉悦に煽られて息を呑み、眉間に深い皺を刻んだ。渇いた耳孔を潤すように、否、いっそ飢餓感を満たす何かを求めるように)
(丸めた舌先は狭い孔を執拗に掘削し、焼けるような熱と産毛に絡むむず痒い湿潤、粘膜の奥へと浸透する浅ましい舐啜音を届けた)
(軟体の如く穴蔵でのたうつ舌肉は、壺口にて留まったままの指の代わり、抽送への期待感を高め)
(頑なに快楽を否定していたその口がついに窮状を訴えたならば、嫌味なほどにゆっくりと)
(容易に消せぬ余韻を刻みながら、舌先が引き抜かれていった。最後に一度だけ、垂れた唾液を啜り上げるような口づけを残して)
(浅く差し入れた爪先を強請るように食んでいた柔襞から湧き続ける淫蜜、それを再度流し込んでやるかのようにして抽送が再開される)
(面白いように跳ね上がる尻鞠の丘陵、そこから連なる優美な脚線を眺め降ろしつつ、濡れた耳孔を震わす低音は身勝手な独占欲に満ちて)
(ぐぢゅ、ぐちゅ、と、蜜音高く掻き鳴らしながら、柔媚な肉の詰まった洞孔へと指を押し込んでいき)
(外気に触れたままでいた根元まで粘膜の奥へと潜り込ませれば、悦びに淫声を上げる女を更なる喜悦の高みへと追い遣る為に)
(あられもなく蕩け堕ちた牝面を正面に据え、確りと見詰めてやりながら、指肉を舐めしゃぶる肉襞の狭窄を押し退けて)
(指を引き、奥までぬぷりと嵌め込む挿出運動を繰り返しながら、粘膜を擦り上げる速度を徐々に早めていく)
(絡み付く襞の突起をなめすように指腹で圧し、慣れ親しんだその箇所――快楽神経の集中点を探り当てれば)
(折り重なった襞の中、凝る凹凸をこりこりと指で弄り、押し上げ、捏ね回して。淫悦に踊る女の腰振りを燃料に)
(肉洞を扱く指先は愛撫の激しさを増していった。触れてくれと言わんばかり、存在を誇示する淫豆に添えられた親指は)
(望み通りに恥皮を押し上げる頭を押し上げるように小突いては、滴る媚汁を塗り込めるようにくるくると円を描いて揉み込み)
(指を吸い上げんと足掻く隘路を往来する指先と、交互に刺激を叩き込む。節の張った、如何にも剣を握る者らしい指を抱き包む肉壁は)
(宛ら己の形状に誂えたように、心地良く密着し――持ち主の言葉以上に明確に見せつけられる肉体の恭順には)
(口許に知らず、興奮の笑みが零れた。攻撃的な衝動を堪え切れずに乳房を掴めば、むにゅりと見目良いかたちを歪ませる乳椀へ)
(馴染み親しんだ指の形を再度馴染ませるようにして揉みしだいた。赤らんだ突起には中指を添えつけて)
(かり、かり、と浅く乳孔の溝を掻き、時には乳輪にめり込ませるほど強く押し潰しながら愛玩しては)
(気が触れたように啼き喘ぎ、腰を捩る女の媚態を、獣の瞳孔のように青みが掛かった黒の双眸で観覧しつつ)
(平静を装う役者然とした美貌とは裏腹、吐き出される呼気は荒いものへと変じ、逞しく隆起した胸板の奥)
(茹だる欲望の熱が、胸腔を膨らませては萎ませて――)


712 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/08(日) 23:05:28

……フッ、良く言えた、総司。…褒美をくれてやる…。
虐められるのが好きなのだろう?…ああ、してやるとも…、ッ……く、っは、…ッ――♥
…構わん、乱れろ…もっとだ、……っふ、…ン…、ッ……総司、狂っていい…俺が、見ていてやる――…ッ!!
(頼りなげに動く女の手が、股座へと忍びこむのを見た。その白い指先がくぱりと土手肉を左右へ抉じ開けたなら)
(己に握られて歪む乳房の下方――女体に遮られた暗がりの中、ふしだらに濡れ光る肉色が微かに覗いた)
(ぎっちりと指を咥えた口から滴る熱い蜜汁は、既に隠し遂せようもなく自己主張する股座の膨らみへと落ちて)
(噎せるほど漂う発情の匂いと滲み込んで来る淫熱に、びくん、と着衣を押し上げる剛直が明らかな拍動を見せた)
(一層質量を増した牡の証、その上に滑らせる掌は分厚い軍装越しにも分かる艶めかしい柔さを伝え)
(同じく剣を握る者の手なれど、男と女、その違いが齎す差はこれほどのものかと、改めて相手の中に潜む「女」を認識させられ)
(衝動に歪む秀麗な目元、拙い指の動きは牡の嗜虐欲を煽れば堪らず腰を浮かせ、女の繊手に擦りつけるよう剛直を寄せつつ艶掛かる息を吐くと)
(涎垂らす膣穴へと二つ目の指を捻じ込み、相手を絶頂へと果てさせる為の容赦のない律動を開始した)
(今すぐにでも張り詰めた欲望を相手の肉壺へと突き入れて、共に肉も骨も溶け合うような狂悦を味わいたい――)
(だが、それを今暫し「お預け」としたのは、相手へ課した被虐か、或いは――己への戒めか)
(蜜を散らして膣肉の内側で指をぐるりと回して壁の総てを硬い指肌で舐め回し、くねる指で泥濘と化した襞壁を掻き混ぜながら)
(親指の先で秘豆の恥皮を剥き上げれば、剥き出しの牝亀頭を指腹でささやかに転がして、敏感な快楽神経へと性悦を直接叩き込んでやり――)

【……待たせたな。お前の返答に思わず見入ってしまったのと、このまま挿入に至るかお前を指で責めるか、どちらにするか迷った事】
【そして――前回の返答における状況の見直しなどをしていた所、酷く時間が掛かってしまった】
【その結果、長く時間を貰った割には短くなってしまったように思う――毎度の事だが、すまない。お前を満足させられていれば良いが…】
【擬音や卑猥表現については、徐々に自分の感覚を掴んでいけばいい。俺もまだ手探りのようなものだ】
【ああ、()内での♥も好む。…お前が好きだと言っていたのでな、俺も使ってみたが…矢張り俺が使うのは可笑しいなど、違和感があれば言え】
【それと、唐突だが…小水に関するプレイはかなり好きだ。絶頂させて漏らさせたり、というのも含めてな。……お前が嫌でなければ、思考の端にでも置いておいてくれ】


713 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/09(月) 00:16:13
>>709
【ああ、分かった。……いや、俺が返したいというだけでな。どうにも、お前とは話したい事が多すぎる】
【しかし、確かに――他愛のない話が増えた、というのは頷かざるを得んな。実は俺も丁度、それを提案しようと思っていた所だった】
【幾つか雑談を整理した上で、どれを残しどれを纏め――改めて置きで始めるロールはどれにするか、等】
【決めるには丁度いい頃合いかも知れん】
【……もっとも、あの二人のロールに関しては――どちらかと言うと本人同士で話すよりも、俺達のような無関係の連中で相談した方が早いようにも思える】
【余計な私情を挟めば、脱線や…下手すれば喧嘩にもなりかねん(頭押さえ)】

【…成程な。確かに挿絵つきの物は中々、他所で見るのはハードルが高いが】
【ああいった部類なら――、…随分と昔、床屋で「燃えよ剣」を読もうとして唐突に俺の濡れ場が始まった為】
【バツの悪さに、静かに本を閉じたのは良い思い出だ…(ふ、と遠い目をして)】
【……賢いかどうかは兎も角、今回ばかりは良くやった、と褒めてやらねばな(アホ毛と一緒に桜色の前髪を撫で梳いて)】
【そうか、…それを聞いて安堵した。先程のように展開に迷って必要以上に時間が掛かることもあるが】
【お前の心身を満たすものを与えられているのなら、俺は嬉しく思う】
【ああ、幾らでも触れてやる。…俺が、そうしたい。お前が言うように、お前とこれから様々な事をしたいとも思っている】
【――馬鹿奴。お前ほどに、俺を魅了して止まぬ女はいない…俺は常々、お前に見合った物を書けているかと考える程だ】
【…しかし、互いにそれを言い合っていてもな。フフ、安心しろ。俺はお前の返事を、言葉で言い尽せぬ程に好いているのだから】
【…俺もお前に釣り合うものが書けているのかと不安になる事は在るが、だからと言ってお前を手放す気など更々ない】
【これからも、お前を愉しませられるよう――何より、共に愉しめるよう、努めようと思っている】
【しかし、……あまりハードルを上げてくれるな、総司。その内に期待してがっかりした、などと言われなければいいが(苦笑を零し)】
【ともあれ、お前の返事は本当に、俺の胸に響くものばかりだ。……胸、ばかりでもないが…こほん】
【ああ…お前も何か気になる事があれば、いつでも聞くといい。お前にだけだ、…こうして弱音を吐けるのも、な】
【(胸張ってみせる姿も愛らしく、ひとつ頬でも撫でてやろうとした矢先――交差するように伸びてきた掌が先に、癖のある黒髪を撫でれば)】
【(面映ゆそうに瞳を細め、唇に穏やかな微笑を刷いて)】

【ふむ。…もふもふとした毛皮タイプが良いのかと思っていたが、そうでもないのだな】
【服装についても分かった。以前、コラボカフェか何かの際、俺が給仕風の衣装を着せられていた事もあったが】
【現代シチュ、などでスーツ等もありかと思う。…ついでにお前の制服姿や、メイド服…等も見てみたいものだ】
【サンマリノ軍等のコート…マント、どちらか分からないような、あの衣装も格好良いな。…軍服は俺も好きだ。女が着ている姿もな】
【俺は元々、軍服に近いような格好故、余り代わり映えもしないかもしれんが――お前が望むなら着てみよう。無論、俺以外の男でも構わん】
【民族衣装は、アラビアやエジプトなどのものが好きだな。と、これは以前にも話したか】
【ああ、こう言った事はまた改めて話せば良い】
【フ、…そうだな。今日も明日も、明後日も――いつだって、お前に触れたいと思わぬ日はない】
【(唇を一度引き結んでから、取り繕うのを諦めたように微かな照れ笑いを覗かせて)】

【…その手もあったな。月を眺めながら、温泉にでも浸かるのも良いが】
【―――本当か?(ジト目)まぁ、お前ならば子供が見て喜びそうなものは大概喜ぶような印象がある…】
【浴衣選びや、待ち合わせも、確かに心踊るだろう。…そこで普段と違う髪型で現れた相手を見るのも、はっとさせられる要素のひとつだな】
【今更だろう――、……そうか。お前は本当に、趣味が合う(耳元を擽る甘い誘惑に、にやりと口端を吊り上げては、腰を抱く腕に力を籠め)】
【……ん。宜しく頼む、総司――。…確かに食い意地は張っていた上、阿呆な事は変わり無かったが】
【まぁ、詮無い事か。…今此処にいるお前を、愛いと愛でればいいだけの話…。(むずがる肢体を抱いて戒めれば、小さな頭の上に口づけを落として)】


714 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/09(月) 00:17:13
>>710
【ならば良い。――土佐とは、何やら手を組んでいた事もあったようだが?(じろ)】
【ああ、あれはもっと時代を遡った…戦国時代の武将だが。しかし、あれが奴らの祖先であることに違いは無い】
【お前が薩摩征伐に協力するというならば、心強いが、……意味深、をつけるな】
【そんなことはない(きっぱり)。…お前はどうあっても、俺を衆道にしたいのか?】
【ど阿呆、その様なとんち染みた考えで、男色になど走ってたまるか――】
【……取り合えず、そこに直れ、総司。一日沢庵樽でも抱いて眠れば、そのような腐った思考も改めるだろう…】
【(こいつはもしや以前から美男五人衆などで掛け算していたのでは、と訝しみの眼を向ければ)】
【(わざとらしいまでに萎れる相手とアホ毛を眺めつつ、相手の目の前に置くのは並行世界の自分…らしき沢庵ジャンキーが貯蔵していた沢庵樽)】
【(凹凸のある石の座布団を指差しつつ、命じる声音は抑え切れない怒気を孕んで)】

【……お前は存外、恥ずかしがりだな。フッ、…だが、それもまた愛い所だ】
【兎も角、お前が心配するような事は何もない。……早くお前を抱きたくて、堪らん程だ】
【――ああ、そう言えば…一つ訊いておきたい。本編では、初めてお前を抱く時は…衝動のまま強引に、強姦じみた進め方をした方が良いか】
【或いは、蕩かす様に優しく…初めての行為でトラウマを植え付けなどしないよう、気遣いながら抱いた方が良いか】
【どちらが良いか、悩んでいる。お前の方で、こうした方が進めやすい、というのはあるか?】
【そう言ってくれたのは、有難い。しかし…その言葉に甘え過ぎてしまったがな。すまん、総司】
【ああ、俺もお前の返事を待つのに、まだまだ時間はある――ゆるりと時間を使え】
【…さて、な。しかし、見せられんような事をしているのは、事実だろう…(抱き寄せればふわりと漂う甘い香りを堪能するように目を閉じて)】
【(しかし、耳元に甘く噛みつく小さな歯には、ん、とささやかな声を漏らして肩を竦めた。それから「悪戯」を嗜めるように)】
【(片手で頤を摘んで上げさせると、唇を噛みつくように食んでやり――)】


715 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/09(月) 01:50:29
>>711
ぁふ、くすぐったぁ…♥……やぁら、っああ、ひぅ…♥
は、ふ……わたし、はっ…ひじかたさんのッ…んん♥……もの、れすよ…?
…だからぁ……はやぁ、くぅ♥…これ…欲ひぃ……ああ、ぁう♥
(柔い耳朶と軟骨が唾液に覆われれば薄紅の肌は、下肢でくぐもった水音を奏でる秘所と同じく爛れたような照りを放つ)
(尖った舌先が細い耳孔を擽り、低い声音が脳髄を揺さぶると遣る瀬無い吐息が唇から零れた)
(体の奥から官能を燃立たせる熱が腰を身勝手に揺すり上げ、がくがくと震える膝は己の身体の一部とは思えないほどで)
(それなのに肉の割目に留まった指の形ばかりが脳裏に鮮明に投影されるから手に負えない)
(起こされた体に気付かぬまま舌足らずに、内容を理解しているのかも定かではない口調で言葉を反芻するも腹部へと昂ぶった熱が触れると)
(全身に鳥肌が走った。咽ぶような喘ぎで強請れば顫動を繰り返していた肉襞が激しく波打って)
(括れた腰から張り出した双臀から艶美な曲線を描く爪先までが一気に張り詰める。緩んだ唇は甘いソプラノで希うも)
(此方の苦境を知ってか知らずか指が柔襞を蹂躙する代わりに舌先が耳の凹凸を嬲り、滴る津液が音を高めると薄紅の髪を振り乱して)
(産毛をそそけ立たせる愛撫は耳朶へ向けられたものでも情感を掻き立てるも、満たして欲しい場所は其処ではなく)
(抽送を仄めかせるばかりの舌先が緩やかに抜き去られると昂ぶるばかりの熱は行き場を失い、炎のような悦楽に快泣を零し)
ぁあ…あッ♥…はぅ……ンぅ、ッ!
そこ、気もひ…あうぅ♥やらぁ、そこ…ふぁ、ああっ♥
(蕩けきった花肉に蜜を塗りたくるように指先が花弁を押し開き、肉の層へと差し込まれると肉路は指を食い締める如くに絡み付き)
(思わず浮き上がった腰は、張りのある臀部は左右の尻朶の間の、割れ目までも晒すように踊り)
(ざわざわと蠢く膣壁は今度こそ逃さぬとばかりに指を巻き込めば濃い桃色の粘膜は痛いほどに締め付ける)
(蠕動する柔襞は指の根本の乾いた皮膚に濃縮したような生々しい牝の香りを擦り付け、懸命に媚び続けるも)
(はしたない粘液に隠れた肉の裏側を目指す指先が媚肉へ潜り、過敏な神経を掠める度にきゅん♥と腹部が切なげに疼いて)
(淫欲を貪るばかりの己を冷やかに見据える瞳に気付いても唇は拒絶ではなく随喜の悲鳴を絶え間なく奏でる)
(理性など疾うに失えば羞恥も自身の痴態も意識したところで悦楽を煽る刺激にしかならず、腰から太腿の曲線を淫らに捩れさせるだけで)
(潤んだ粘膜は指の侵入を阻むように強く締まって)
(それさえも只管に翻弄される現状への抵抗なのか尚も鮮やかに快楽を掬い上げたいのか分からない)
(とは言え、内部の構造を当人以上に知る男を前には然したる妨害にもならないのは当然で、溢れる蜜を掻き分けつつ奥深くへと至っては)
(再び引き抜かれてと耳を塞ぎたくなるような恥音と共に肉襞が掻き乱されれば呻き声にも似た悲鳴が唇を震わせる)
(ぐちゅ♥ぐちゅ♥と下肢で響く音が胎内にも反響すると腹部は羞恥か期待か他の感情ゆえかも分からぬまま不規則に波打った)
(指が後退した一瞬の隙も見逃さずに満ちる淫蜜は粘り気を増し、撹拌されては白く泡立ちつつ膣壁の隆起の狭間で弾けて)
(肉壁を擦り上げるように、滴を纏わせるように指が往復する度にはぁ♥はぁ♥とくぐもった荒い呼吸音を刻むも)
(折り畳まれた隆起の陰、淫肉を弄る指先が神経の交点を押し上げると背が反り返り、ぞくりとする悲鳴が喉から押し出された)


716 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/09(月) 02:05:26
んひぁあ、ああッ♥…ひあ、ふ…♥…ぁっ…♥ひぅ、ッん…!
(跳ね踊る肢体には汗が浮かび、膣肉も激しくうねっては侵入者を押し返すとも良い場所へと導くともつかぬ収斂を重ねて)
(焼きつくほどに昂ぶった媚肉が悲鳴を上げると同時に、撓った背の延長線上では尻の小山がふるりと揺れる)
(肉悦が全身を駆け巡り、花肉は粘っこく絡み付く合間に肉粒へも指が掛かると押し返すほどにぷっくりと尖った其処は逃れるように一瞬滑り)
(じんじんと腹の奥を焦がす官能に目を眇めては物言いたげな視線を注いで。これ以上はと、容量を超えかねないと分かっていても)
(渇きも収まらないままなれば粘膜の隙間から顔を出す肉粒へと掛かる圧には一際甘い悲鳴が迸る)
(身悶える柔らかな熱の下から走り抜ける嘉悦を噛み締める瞳は涙を湛え、僅かながら着実な秘芽の膨らみをなぞられる度)
(全身を揉み抜くような快感が血管に流れ込む。その間も狭い肉路は指を巻き込まんと吸い付き、根本から爪先までを丹念に舐め上げる)
(指の形状に応じてぴたりと張り付けば僅かな空間さえも淫蜜が埋めるも肉欲に溶けても尚弾力のある乳房に指が食い込むと腹部に力が入った)
(連動する膣壁もきゅう♥と引き絞られ、ぷっくりと膨らんだ花弁からは蜜が弾け)
いたぁ、あ…♥あぅ……ああっ…あ♥んぅ、…やぁ…。
ちくび、いじめたらぁ…ッふぁ、ぁ♥
(顎を突き出す形で喘ぐと胸は一層を掌に密着し、潰れた乳肉が指の間から溢れるように吸い付いては火照る体と跳ねる鼓動を響かせる)
(じくじくと炙る痛痒が肌身を掴んだ指の強さを伝えれば視界に移さずとも、桃色に染まった肌上でも濃い紅が痛々しく指の形を残し)
(果実のように真っ赤に熟れた突起に掛かる爪が乳腺を抉るように爪を立てるには痛みとも快楽ともつかない、得も言われぬ熱に声を弾ませて)
(否定を口にしつつも淫らに立ち上がった先端が色素の乗った肌へと、折り込まれる度に乳房を揺すり上げながら甘く啼けば)
(粘膜の絡み合った足の付け根でも押し潰された豊乳でも唯々快楽を貪り続けるばかりで)
(或いは己の痴態を眺める闇色の瞳や、恥辱を煽る言葉にさえも快楽中枢ばかりが感応を示せば稚さと成熟した大人の婀娜の混ざった美貌は)
(淫靡に崩れて。牝の、獣の本能を高める快美を求めて太腿へと手を潜らせる)
(深々と刻まれた亀裂に引っ掛けた指が蕾を強引に抉じ開けるれば淫猥な光沢を放つ飴色の粘膜が、白い太腿の合間から垣間見え)
(激しい呼吸音に合わせるかの如くひくひくと息衝いて)
(華奢な指先を花蜜が伝い落ち、軍装に浅ましい汚れを広げるも、力なく落ちた指先は発情の匂いを塗り込めるように蠢いた)
(覚束ない動きながら厚い布地越しの楔の輪郭を味わうように緩やかに、滑らかに滑る掌に熱が押し付けられると思わず息を呑んで)
…ひじかたさっ…はやく、なか…ッふぁ、ひぅ、ああ♥……んやぁ♥
はゃぁふっ、いやぁあっ…♥むいちゃ、らぁ…ッ、やらあ♥おかひく…ひぁ、あああ♥
(早く、速くと高鳴る鼓動と逆巻く血流が悦楽を煽りたてるも求めた熱の変わりに二本目の指が花弁を割り開くと)
(散々に嬲られた肉襞は断末魔の悲鳴にも似た緊縮力を与えつつ二指に巻き付いて、白い喉が小さく上下した)
(焦点を失った瞳は丸く見開かれ、匂い立つ情感と戸惑いが過れば頭の天辺へと抜ける嬌声は拒絶とも懇願ともつかず)
(啼泣じみた悲鳴と共に首を乱暴に振り乱すも肉襞を均すように壁を巡る指先が神経を逆撫でれば腰から走る痺れは感覚を狭めて)
(眩暈にも似た焦燥が胸を焦がし、蜜壺がきゅん♥と震えると疾うに限界を越えていた身体は悲鳴を上げる)
(幾重にも朱を注がれた肌にはしっとりと汗が浮かび、鎖骨が翳を落とす肩先から胸の隆起を迎える下肢の曲線までもを小刻みに戦慄が走り)
(薄桃色の包皮を剥がされた先、淫らがましく尖った其処へと指腹が触れると火のような悦楽が脳裏を突き抜けた)
(腰骨が解けるような凄絶な快感に狭い肉道が瞬時に引き締まり、折れそうなほどに背を撓らせるとあられもない嬌声が唇を割って)
(乳房の隆起を拉げるように掌に押し付ける形でぐっと体躯を反り返らせると、下肢の筋肉にも痙攣が走る)
(肉厚の花弁は内側へと折り畳まれるように引き絞られると同時、子宮から膀胱に至る組織に震えた走ると愛液とも粗相とも異なる透明な液体が迸り)
……あぅ、ッ…ん♥
(ぞくぞくと全身を波打たせつつも総身に叩き込まれた快楽の余韻を味わうも、恨めしそうに――熱を燻らせつつも不服そうな光を宿す眼差しは)
(それが指で導かれた結果ゆえではあったが。胸の内を明かすのも不本意に思えるとすんと小さく鼻を鳴らして)


717 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/09(月) 02:14:22
【私も色々と迷ったせいで時間が掛かってしまいました。そして物凄くどっちつかずになってしまったような。むー、ごめんなさい】
【…時間が掛かるのは沖田さんも同じですからね!と言うか本当、お待たせするにもほどがありますっ】
【と、長さも時間も関係ないですよ?土方さんはいつも私をどきどきーわくわくーさせるお返事をくださるので】
【私の方こそ長いわりに展開が進んでいなかったり、重複とかあったりですし……うう、すみません】
【擬音や卑猥表現は最初に使ったイメージに引っ張られるっぽいです。最初から♥とか淫語飛ばしていたらそっちに落ち着きそうですが】
【私の場合はまだどちらとも言えない感じでしょうか】
【はい、()内でも♥を使っても良いなら徐々に使ってみますっ。と、土方さんの♥も素敵ですよー】
【ふむふむ、了解しました。私も粗相とか潮吹きとか汁だくーなプレイは好きですから良かったです】

【えっと、そんなわけで2時過ぎちゃいましたが土方さんのお時間は大丈夫でしょうか?私は明日もお休みですし、眠気もありませんが】
【お返事をくださるようなら待つのも大丈夫なのですがっ。無理は駄目ですからねー?】


718 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/09(月) 02:41:51
>>717
【フ…それだけ俺の事を想い、考えてくれているという証左だろう。謝るな――お前の姿は、とても淫らで美しい】
【そう言ってくれると、助かる。が、お前が綴ってくれる量に見合う文章量にならぬのは…少々、申し訳なく思うが】
【構わん。例えどれだけ掛かろうと、お前の返事を待つのは苦ではない。置きレスの分を書き綴ったり】
【次はお前をどう啼かせてやろうかと考えているだけで、案外時間は経つものだ】
【……そうか。お前を昂らせる事が出来ているなら、僥倖だ。次の責め手にも力が入る】
【いや、…展開が進まぬならば、それは攻め側である俺の不手際だろう。それに、重複は俺もよくある事だ】
【どうであろうと、お前の返事は俺にとって心地良い。何も謝る必要はない。…が、もし展開の速さや愛撫の長短など、不満があれば言え】
【――挿入のタイミングなどは、割と好みもあるだろう。焦らす方が好きと言う者もいれば、愛撫はそこそこで早く本番へ、と望む者も】
【お前の好みを、きちんと理解しておきたい。
 因みに俺はどちらかというと冗長な程に前戯をしたがる方だが、その場の勢いで性急に抱くのもどちらも好きだと伝えて置く】
【擬音や卑猥表現についても、把握した。…まだ最初の行為だ、じっくりと方向性を模索してくれていい】
【ああ、…()内の表現、とても好みだった。…俺も同じように、()内で使う方がお前にとって好ましいか?】
【……違和感がある、と言われずに済み、ほっとしている。喘ぎ過ぎるのも嫌だ、という者もいるだろうからな】
【行為に至れば、今少し喘ぎも入るが――、あまり喘ぐな、というのならば抑える】
【そうか。…フ、それは楽しみだな…矢張りお前の趣味とは合っているようで、俺も嬉しい】
【ならば俺の服や肌に匂いが染みつくほどに、潮吹きも粗相もさせてやろう】

【む、気付けばこのような時間か。…そうだな、俺も明日は昼以降にしか予定はない】
【故に眠気が差すまで起きていられるが――ロールに返答をしきれるかどうかと言えば、聊か微妙な所だ】
【今宵はこのまま時が来るまで、【】のみで睦むのでも構わんか、総司。…今少し、お前と共に過ごしたい】
【とは言え、上の【】も相当長くなっている。返すのも骨が折れるだろう。返したい場所のみで、他は端折ってくれて構わん――】


719 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/09(月) 03:22:01
>>718
【えっと、お褒めに預かり光栄で……褒められてるんですよね?斬り合いの最中なら兎も角、色事なら淫らでも良い】
【良くないような気もしますけどもっ。良いということにします】
【長ければ良いというものでもないですからっ(自虐)スピーチとスカートは短い方が良いとかいう言葉もあるようですし】
【文章量がどうであれ土方さんが私の為に綴ってくださったものであれば嬉しいですし、満足に決まってますよー】
【と、そう仰って頂けて助かります。今回に限りませんが、予想外に時間がかかることも多いですから途中で眠くなった時は】
【先に休んでくださいね?いえ、先のお返事はもう少し早く返せると思っていたので途中で確認を忘れてしまったな、と】
【うーん、私ももっと動くべきなのか迷っていたりもするのです。ある程度行動する方が好みだと仰る人もいれば本気で何もするな】
【一切動くなという方もいますし。その辺も好みがありますよね】
【ちなみに沖田さんはも早急な本番に至るのも嫌いではないですが、前戯はしつこいくらいが好きですよ】
【挿入してからも体位変えて何回も、というのが好きなので要は長く愛し合いたいだけな気もしますけど】
【……前戯を長くで何ラウンドもやると一晩明けるのに半年かかるとか面白可笑しいことにもなりますけどっ】
【一度にあれもこれもー、となるのはそれはそれで次の時に困るので程ほどにした方が良いのかもしれません】
【其れは兎も角、行為自体に対しても濃厚な感じが好きではあります。ただ、愛撫の量とか行為の回数で愛情が測れるわけでもないですし】
【土方さんとなら仮に一往復で終了でも楽しいと思いますよ?それだといつぞや話題になった即堕ち二コマですが】
【うーん、私というキャラクターのイメージ的にもどこまで下品な方面に行って良いのか悪いのかな葛藤があるのかもです】
【ノッブとかノッブのお仲間のロリ婆とかなら卑猥な言葉で煽ったりしそうですけど】
【安心しました。()内もどこまで♥や擬音を用いて良いのか分からなくてやり過ぎてないかなーと思ったりもしたので】
【それと土方さんはキャラ的に難しいかもですが、女性よりも喘ぐ男性とか好きですよ?可愛いと思いますっ、一生懸命で】
【勿論、喘がない人が嫌というわけでもないので♥も喘ぎも土方さんのお好みで用いて頂けると沖田さんも嬉しいです】
【体液は…と言うと、フェチのように聞こえちゃいますね。別にフェチというのではなく!】
【汗でも精液でも血液でも何でも、体液ってその人の中身に触れているような気がして好きなんですよねー】
【それだけ気持ちが良いという証拠でもありま……ええっと、それは喜んで良いのか悪いのか…】

【上の【】は途中なので錯綜しちゃいそうですが、此方を先にお返ししますね】
【ふふー、ロールのお返事でもこうしてお喋りするのでも土方さんとご一緒出来るならどちらでも嬉しいですよ】

【あ、忘れずに次の予定ですね。週末はまた土日は両方とも20時以降であれば大丈夫です】
【ただ出掛けたり来客があったりするので平気だとは思いますが、変更になる可能性が無きにしも非ずです】
【いえ、想定外の事態でも無い限りは大丈夫ですよ?でもその時は早めに連絡を入れますね!】
【それと水曜日と明日…日付が変わったので今日?は22時以降なら時間がありますがお昼から用事があるなら無理っぽいですかねー】
【うーん、土方さんのご都合はいかがでしょうか】
【今週は忙しくないので他の日でも早く帰れれば顔出したりは出来ると思うのですが】


720 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/09(月) 03:59:56
>>713
【私も土方さんとはお話したいことが次から次へと出てくるので困る……とも違いますね】
【打合せと相談の辺りは大体は纏まっていたと思いますし、その辺はサクッと切り上げて初めてしまっても良いかもです】
【どうしても色事となると時間が掛かっちゃうので、置きで進めるとしたらそこでしょうか】
【因みにノッブに関することでお聞きしようと思っていたのは、足を舐めさせたり性器踏んだりは平気っぽいですが】
【真珠埋め込んだりピアスつけたりするのは有りか無しかを聞こうかと。いえ、ノッブなら自分が気持ち良くなる為にやりそうな気が】
【……私、99パーセントはMなんですが。ドMと言って良いとは思うのですが。残りの1パーセントのSっ気が割とアレなんですよね……】
【まぁ、さすがに性器踏んだり射精管理に比べると人を選ぶと言いますか、無理と言われても当然なので無理ならやりません!】
【ノッブもそこまで……いえ、人の嫌がることやってもおかしくないタイプではありますけども(気弱なフォロー)】

【わざわざ人の読んでいる本を覗く人はいないと思いますが何となく気が引けちゃうので】
【内容に寄っては挿絵の有無は関係なかったりもしますね。土方さんの仰る濡れ場のように。私はその辺は割と平気と言いますか】
【あくまで字面だけを追い掛けていて場面は頭に浮かべない読み方をすることが多いので平気っぽいかもです】
【ええ?!読書の秋を満喫するのは賢い証拠ですよっ(唇を尖らせたものの髪を梳られると吐息に笑みを交え)】
【……いやぁ、私の方がお待たせしちゃってますし。時間以上のものをいつも頂いていますから気になさらず、です】
【お返事を待つ間もどきどきーそわそわーで楽しい……と言いますか、心が躍りますからねっ】
【はい、土方さんに触れて頂くのもそれ以外のことでも何でも楽しみです。勿論、私でもノッブでも他の子でもですよ?】
【ちょびっと不安……と言うほどでもないですが、土方さんに見合うものが書けているか気になっても】
【そう仰って下さるので安心できますし。ふふー、私も土方さんも土方さんのお返事も大好きですからね?】
【勿論どこかの金ぴかな人のように慢心せずに土方さんに愉しんで頂けるように努力は惜しみませんよっ!】
【ハードルを上げているつもりはないですし、と言いますかっ。土方さんはいつも予想や期待を軽く越えちゃってますが】
【ええ、土方さんのお返事もいつも胸を揺さぶり……胸と心?と色々な所に響きます】
【弱音でも何でもお伝えして貰えるのは嬉しいです。信頼されてるんだな、と】
【(黒髪を指に巻き付けるように軽く梳き、次いで撫でつければ柔らかな微笑に同意を求めるように笑みを返し)】
【(すすっと距離を削ると胸板に後頭部を擦り寄せて己も撫でて欲しいとの要求を)】

【もふもふした毛皮も好きですが、それならコスプレではなく獣そのものか獣化が良いです!】
【スーツとか執事とかも好きですよー。ぴしっとした服装が好きなのは誰しも同じ気がします】
【……女装も好きだったりしますけど女装して欲しい人が思いつかないので】
【沖田さんはコートとかマフラーとかひらひらっとしたものに弱いっぽいですっ。風になびく感じが格好良いなーと】
【ちなみにコスプレは私がするのも好きですよ?制服やメイドさんからチャイナ服とか巫女さん、ナースやCAとか】
【民族衣装はアラビアンなものも好きですし、ディアンドルやチロル地方みたいな可愛いデザインも好きですね】
【北欧とか東欧の……ブーナッドとかマルシュキニアイとかは色もデザインも良いですが、ロールには生かせないかなあとか】
【男性の民族衣装だとキルト一択!ですね。スカートだと揶揄されることが多いですが堂々と着こなしている人は本当格好良いです】
【取合えずその辺は改めるとして――】
【んー、お逢いしている時も逢えない時も触れたくなっちゃいますからね】
【(逢えない時の補給?とばかりい髪から背へと手を滑り落とすと柔らかな笑みで応じつつ身を寄せて)】


721 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/09(月) 04:01:04
【温泉と言えば温泉饅頭ですね!あとは露天風呂でお酒とか?】
【むぅ、お祭りは童心に帰って楽しむものですよ?お祭で怖い顔してたら駄目ですからねー】
【土方さんに浴衣を選んで貰うのも楽しいですし、ノッブ……は参考になりそうにないので置いとくとして】
【他の子と浴衣を選ぶのも楽しそうです。髪型も下駄や小物もちゃんと揃えて。髪型は…そこまで意外性はないかもですけど】
【……禁止されるとやりたくなるのが人の性です。神社とか教会とか神聖な場所だと背徳的で…その、ええっと】
【行為の最中に誰か来たりとか会議中にこっそりとかで昂ぶるのと同じ理屈ですね!ぶっちゃけこっそりじゃなくても好きですけど】
【私があんあんらめえとか言ってる所に他の隊士が報告に来たとかで、土方さんと普通にお話してるようなのも好きです】
【我ながら節操ないなあ、と思います(腰へと力が篭ると小さく身震いしつつ己の嗜好の救い難さに溜息を)】
【食い意地はともかく、阿呆じゃないですからね。阿呆と言う土方さんが阿呆ですよっ】
【(腕の中で一度は落ち着いたものの聞き逃せない単語に眉を寄せると耳元へ近付いた唇は耳朶へそっと噛み付いた)】


722 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/09(月) 04:17:51
>>719
【フッ、……ああ、無論褒めているとも。斬り合いの最中に淫気を出されても困るが】
【――そう云う連中も居そうだがな、お前の世界の知り合いには…(林檎審査がどうして通ったのか分からない方々を眺めつつ)】
【…ん、そうだな――長短よりも、先ずはお前が満足しているか、と、そこに重点を置くべきか】
【お前は、全く…どこまで俺を甘やかす気だ?……ああ、そう言ってくれるならば俺も自信が持てる。感謝し、その言葉を胸に刻もう、総司】
【しかし、…スカートか。お前も随分と着物の裾は短いが、それに倣った――、と言う訳でもなさそうだな】
【ああ、無論だ。無理はしないと約束する。倒れでもしたなら、お前を気遣わせるだけだろうからな】
【――もっとも、少々寝不足をした程度でどうにかなる程、柔な身体ではないが】
【ともあれ、気にするな。眠くなれば必ず連絡を入れて、先に眠る。元より時間に余裕がない時は、先にこの刻までと伝えるのでな】
【ふむ、……そうか。俺もどちらでも相手に合わせる方ではあるが】
【どちらかと言えば、行動する方が…好みではあるかもしれん。とは言え、動き過ぎてもこちらが攻め手に困るというのもあるか】
【難しい話になってきたが、結論からすれば――好きなように受け、好きなように動いてくれていい、といった所か】
【どちらであろうと、お前が相手であれば困るということはない筈だ】
【――成程な。分かった、では…フフ、憂う事もなかったか。お前が前戯を好いているならば、俺も存分にお前を愛で、蕩かそう】
【ああ…俺も体位を変えて多ラウンド、というのも好いている。長く愛し合いたい――ああ、望む所だ】
【まぁ、そこは裁量か。…程ほどにしつつも、互いに満足できるラインを見つけ出してやっていけばいい】
【俺も無限に攻め手が在る、と言う訳でもないからな】
【互い、濃厚な方が好きならば、どちらかが無理をする事もあるまい。兎も角、お前の趣味を聞いて安心した】
【一往復の即堕ち二コマに関しても、それはそれで愉しめるだろう。やり方を間違えばギャグにもなり兼ねんが】
【それもそれで良いか――と思ってしまう程度には、俺も相当“いかれ”だな】
【む、…お前の崩しについてならば、そうだな。俺としては、信長やら数いる若作りの類と同様に乱れてくれて構わんが】
【そこもお前のやり易さ次第でもあるだろう。お前自身のイメージ、というのも関わってくるやもしれん】
【そこは強制はせん、…が、俺個人としての意見ならば、乱れるお前も可愛いと思う】
【ああ、安心しろ――擬音も♥も、どれだけ使おうと萎えることはない。…寧ろ興奮した。とてもだ。今後も、お前の好きなようにやってくれていい】
【ふむ…キャラ的に難しいというより、お前がどう思うか、だ。もし俺であっても喘いで良い、寧ろ昂る…と言うのなら】
【多めに喘ぐ事も可能だが。流石にお前以上に喘ぐ事は無い…が、それも状況次第か】
【…俺がお前に責められる側であれば、そうなる事もあるやもしれん。ともあれ、喘ぎを漏らすのは嫌いではない】
【共に感じ入っている、というのを文章上で伝え合うには、分かりやすい表現の一つだと思うのでな】
【……充分フェチに聞こえるが。それはともあれ――ああ、確かに体液に触れるのは最も相手の深い部分に触れるのと同じようにも感じる】
【お前の吐く血であれば、飲めるぞ。俺は。…お前が喀血した時には、口で吸い出してやろうかとも思っていた】
【それぐらいにはお前を好いているし、執着しているのだ】

【ああ、わざわざすまん。気遣い感謝しよう――】
【フッ…そうか。ああ、俺もお前とこうして共に在れるならば、どのような形でも心地良い】
【今暫し、付き合え――総司】

【来週の予定も承知した。土日は恐らく問題ない筈だが、もしかしたら俺の方もどちらかに予定が入るやもしれん】
【その場合はまた連絡を入れる事とする。お前も変更があった際は、気にするな。前日や当日になったとしても、そう焦ることもない】
【予定というのはそういうものだろう。とは言え、俺もなるべく変更があれば早めに連絡をするがな】
【水曜は恐らく問題ない…が、明日は間に合うか微妙な所か。――もし23時ごろまでに戻れれば、顔を出す事にするが】
【お前も他に予定があればそちらを優先して構わん。また、眠たければ眠っていてくれていい。無理だけはするな】
【俺の方は――来週まではまだ落ち着きそうにないが、己で無理のない範囲で顔を出すつもりだ。お前も遠慮はしなくていい】
【…寂しい、逢いたい、と思ったならば、忌憚なく顔を出せ。俺もそうしてくれた方が嬉しくあるのだから】


723 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/09(月) 04:29:24
>>714
【……あれは火急の事態でしたし、サーヴァントとして召喚された以上は私一人の感情ではどうにもならないこともあるのです】
【って、あの島津なんちゃらの子孫が憎き薩長の一部になるんですねっ。土方さんが出来ないと仰るなら】
【沖田さんが代わりに片付けてまいりますからご安心を!……いえ、別に稚児趣味も衆道でもないとは思ってますよ?】
【でも本能はどうにもならないと言いますし、切羽詰まると穴なら何でも良いとか聞きますから】
【土方さんが私のせいで男色に目覚めてしまったなら沖田さんはどうやって責任を取れば良いのかと思い悩んで……】
【いえ、私は純粋に土方さんを案じているのであって。それに沢庵樽を勝手に使うと沢庵ジャンキーな土方さんが怒りますよ?!】
【(漬物独特の香りを漂わせる樽と鋭い凹凸の刻まれた石を見るとぶんぶんと首を左右に振った)】
【(ホモが嫌いな女子なんかいません!という迷台詞は流石に飲み込むと萎れた髪は額につくほどに折れて)】
【(適当な言い訳と共に少しずつ樽から距離を取って逃走の隙を伺って)】

【恥ずかしがりなつもりもないのですがっ。土方さんが私に仰る内容が、その……照れるようなことを仰るからです】
【ええ、心配はせずに期待しておきますとも!(開き直り)】
【うーん、私としてはどちらが進め易いというほどの違いはないのですが、優しくされた方が恋愛感情には発展し易い気はします】
【この場合は真っ当な恋愛感情と言う意味ですね!】
【強姦紛いの乱暴な行為となると若干屈折した好意とか執着になりそうだなあ、と】
【ふっふっふー。甘やかすのは恋人(気分的にピンク色の文字にキラキラした効果)の役目ですからね】
【遠慮なく甘えて良いんですよ?沖田さんは賢さでけれはなく、包容力もありますから】
【それは……否定できませんし、土方さん以外には見られたくないですけども】
【(ぴくりと肩先を跳ねさせると戸惑いに視線を揺らしつつ言葉を濁し、耳朶に唇を添えたまま浅く呼吸を重ねた)】
【(その逡巡の合間を縫うように顎が捉われ、噛み付くような口付けが重なるには蜂蜜色の双眸を小刻みに震わせ)】
【(背後へと回した指で背をきつく掴みながら少しずつ緊張を解き)】


724 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/09(月) 05:11:51
>>722
【斬り合いは流石にアレですが、ハニートラップ的な色気はありそうですね。引っ掛かったら駄目ですよ?】
【あの土方さんは引っ掛からないかと心配に……(沢庵と女体にほいほいされかねない方の副長を思い浮かべて溜息を)】
【そうですよー。短くても時間が掛かっても沖田さんが満足しているなら其れで良し、です】
【んー、甘やかしているつもりはないですし本心ではありますが、甘やかすのは恋人の役割ですから。甘えてくださいね】
【兎も角、いつも素敵なお返事に舞い上がっているようなものですから。ご心配なくです。杞憂ですよ、きゆー】
【……着物の裾が短いのはこの時代の流行りなのでは、と。ミニの浴衣とか着物とかあるっぽいです】
【ともあれ、土方さんが丈夫だとは言っても無理は駄目ですからねー。私だって眠かったり忙しい時は大人しくしてますし】
【大丈夫だとは分かっていても心配になっちゃうじゃないですか】
【……動き過ぎずー、と言ってもまぐろにならない程度にといった所でしょうか。沖田さんは動いたと思ったら静かになったり】
【また動いたりと定まらない事も多いのでやり難い時は仰ってくださいね!】
【暫くは模索中ですし慣れるまでは見逃して貰えると助かり……いえ、何かあれば教えて欲しいですが】
【前戯も本番もしっかりと言うのが好みですね。長く触れ合いたいですし、色々なことを試したくなってしまうので】
【それで締め時が分からなくなったり反応や描写に窮することもあるのでその辺は加減が難しいです】
【体位やプレイを変えても冗長になったり、中だるみとか出てきちゃいますから。ある程度はサクッと切り上げるのも……】
【見極めは難しいですね。土方さん相手だとどうしても切りたくなくなっちゃいますし】
【ネタとかギャグのノリの即堕ち二コマも好きですよ。……私のNTRビデオレターは阿呆な内容になると言われちゃいましたし?】
【いつだったかお話に出した自慰とか自主練とかはそんな感じの方がやり易いと思いますから】
【あれでノッブが私以上に耽美系?めちゃくちゃ硬い表現だったら笑えますね!(失礼)】
【乱れ方に関してはロールの中で土方さんに色々と教えて貰うというのを踏まえてしまうと、今の時点で崩し過ぎるのも】
【といった迷いもちょっと有ったりします。なので、無難な乱れ方(?)になりそうです】
【勿論今のロールの中で促すなり、お好みがあれば其方を汲みつつ乱れますがっ】
【土方さんがお♥とか擬音とかを好んでくださるなら、もっと乱れるのも良いのかなぁ、とかも思いますし】
【ええ、喘いでくださるのも嬉しいですよっ。土方さんも感じて下さるのが分かるのは嬉しいです】
【実況系の喘ぎとかも男性が使うのも好きだったりします】
【フェチではないですよー。別に体液描写が無くても好きですから。体の奥に触れるような気がするんですよねー】
【だから唾液飲んだりとかも好きですし、精液もごっくんするものですし、血が出てたら舐めますし】
【私も土方さんが吐血しても飲めますよ。そもそも体内放尿とか飲尿とか平気ですからねー、血ぐらいドンと来いです】
【吐瀉物とかになると若干……キツイかもですけど。食べ物口移しはセーフ!】

【了解です。週末に予定が変わった時はお互いに無理せずに其方を優先ということで】
【私の方は変更になるとしたら当日だと思いますが、昼過ぎには分かる筈なので、お昼過ぎても何もなければ予定通りです】
【土方さんも当日でも直前の変更でも大丈夫ですからね?いえ、時間が過ぎてしまったとしても構いませんが】
【お忙しい時は無理は駄目ですよー。仮に連絡がなくても分かっていればちゃんと待っていますから】
【はい、それでは次は水曜日の22時で】
【明日は遅くまでは無理なので短時間になっちゃうと思いますし、一応23時頃には顔を出すつもりですが】
【眠い時は先にお休みしますから土方さんも無理しないでくださいね?忙しい時は休養第一ですっ】
【沖田さんは沖田さんでのんびり過ごして……勿論短くとも一言二言でもお逢い出来るのは嬉しいですけどっ】
【寂しい時や逢いたい時はちゃんとお伝えしますから。土方さんもその時は教えてくださいね?】
【なんか、こう……土方さんを癒したり元気に出来るような何かを】
【……おっぱい揉みます?】
【(大真面目に考えた末に、下乳を持ち上げるように着物へ手を添えると頭の悪い発言を)】


725 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/09(月) 05:15:33
>>720
【そうだな。打ち合わせに関しては纏まっているものは幾つかある――信長のものと、あの鎌使いの娘のものか、その辺りだな】
【置きならば好きなペースで進められるし、気になる事があればその都度質問を置いておけばいい】
【ん、……ああ、改造的なものか。構わんぞ、その程度の事は確かに、あの女ならばやり兼ねんな】
【どのような形の物が良いか、その辺りも聞いておくか――或いは、お前の方で描写するか】
【ピアスならば付ける所からプレイに盛り込んでも構わんだろうが、そこはお前の好みと状況次第か】
【フフ、…確かにハードな部類に入るだろうが、厭とは思わん。寧ろこういったロールでなければ出来ん事でもあるしな】
【あの刀剣の男であれば、主の命を拒否することは出来んだろう。…案外、内心では喜んでいるやも知れん】
【あれもSでありながらもM気質――、否、俺自身がそうなのかもしれん。お前がドMでありながら特殊なSの気質を持ち合せているのと同じように】
【…寧ろ人の嫌がる事を率先してやりたがる性質のように見えるがな、あの小娘は】

【それは俺も思うのだがな。どうしても人目というのは気になるものだ】
【……中々に剛胆だな、お前は。俺はどうしても光景をイメージしながら読みがちだ、故にか…気恥ずかしくなるのは】
【別に、そこを賢くないと言っているわけではない。
――読書の秋を満喫する以外の点が、賢くないと言っているだけだ(吐息に混じる笑声に目元を緩めては、猫のように細い髪を指先にくるりと絡めて)】
【構わん。待った以上の物を、俺とていつもお前から受け取っている】
【…そうだな。俺も正にそれだ――お前も同じ心であったならば、互い気にする事もないだろう】
【お前の返事を待つのは、楽しい。…次の展開を考え、お前が喜ぶ事を想像するのも】
【ああ…誰であろうと、お前と触れ合うのは心地良い。話を綴るのも、ふとした雑談であってもだ】
【不安になど、思うな。…思ったとしても、それは杞憂だ。もしこの後も不安に思ったならば、忌憚なく口にしろ――何度でも安心させてやる】
【お前も、俺が不安に思う度にそう答えてくれる事が嬉しくあり、安堵する。…ああ、俺とて慢心するつもりはない】
【………最近は慢心していない慢心王が人気のようだがな】
【……だからハードルを上げるなと(ry まぁ、いい。…お前がこういった場面で偽りを言うような女ではないと知っている】
【故にその言、有難く受け取っておくとしよう。…ああ、素直に嬉しいとも】
【フフ、そうか。お前の心に――身体のそこかしこにも、響くものがあれば良いと思い、いつも文章を綴っている。それが届いたならば、僥倖だな】
【男らしくない、と言われるかもしれんが。…しかし、弱音を吐くのは確かに、信頼の証だ。お前になら言えるし、甘えられる】
【(細指に絡む癖毛、なめされる毛先は従順にその指に沿って真っ直ぐに流れるも、指が離れればまたくるりと巻き癖を戻して)】
【(返る頬笑みに微かに頷けば、胸板へと預けられる小さな頭にそっと広い掌を置き、
頭頂から肩へと掛けてゆったりと、体温を馴染ませるよう丁寧に撫で下ろしてやり)】

【犬や狼、虎なども好きなんだったな。……肉球なども好きか?】
【ああ、スーツや執事服は、確かに定番ではある。女が着るスーツも、パンツスカート問わず中々に良い】
【……女装か。それも信長や鎌を持った女辺りが相手の男共にやらせそうだと思ったが】
【ふむ、成程。ならば、俺の外套はどうか――、(裾を摘まみ、急にアピールし始めるも)…否、何でもない(恥ずかしくなったのか、こほんと咳払いし)】
【どれもコスプレの王道といった所か。チャイナはあの――裾のスリットが美しく感じる。厭らしい意味ではなく…いや、厭らしい意味もあるが】
【ディアンドルは是非とも、独逸艦の娘達に着用して貰いたいように思う。或いは、どこぞの魔人集団の女達か】
【…それにしてもお前は色々と詳しいな。国際的な知識や歴史が好きだというのは、ヘタリア好きといった辺りからも感じていたが】
【こういった外国の文化に対し、とても深い愛を感じる。お前の話を聞いていると、俺も自然とそちらに興味が湧いてくるものだ】
【――以前よりも国際ニュースに目を通すようになったのは、お前のお陰かもしれんな】
【…ああ、触れずにはいられない。近くにいても、離れていても――お前という存在を、感じていたい】
【(男にしては滑らかな髪を撫でては幅広い背中へ、細い指が落ちていく感触にぞくりと甘く身体の芯が震えた)】
【(寄せられる温もりを離したくないと回した腕で抱き包み、額へと唇触れ合わせては目を閉じて)】


726 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/09(月) 05:19:37
【うう、流石にぼんやりとしてきたのでそろそろ失礼しますね】
【今日も遅く……朝方まで楽しかったです。土方さんと沢山お話が出来てっ!ありがとうございます】
【ちなみに今の沢山が沢庵になるくらいには眠気のせいで指が動きにくいらしいです】
【寧ろ沢庵ダイママンな土方さんの呪いが……?!沢庵樽で拷問しようとするからですよー】
【ともあれ、先に休みますが早く来てくださいね?沢庵樽と沖田さんを間違えたら駄目ですからねっ】
【お休みなさい。むぅ、眠気に敗北するのは悔しいですけど……夢でも逢えることを祈って大人しく寝ます】
【土方さんが沢庵大好きでも沖田さんは土方さんが大好きですからねー。それと愛してます?】
【(沢庵に闘志を燃やせば欠伸を飲み込みながら唇をそっと重ねる。互いの体温を馴染ませるように深く抱き締めて)】
【(名残り惜しそうに腕を解くと沢庵樽を睨んでから覚束ない足取りで閨へと下がり)】
【(布団を目にするなり、それが誰のものであれ誰が寝ていようとも、ばたんと倒れて寝息を立て始めた)】


727 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/09(月) 05:47:53
【――、流石に眠気がきつい。返答したいものばかりで悩ましいが、此処までだな】
【今夜も長く付き合ってくれたこと、礼を言う。実に楽しい時間だった。総司、いつもお前には感謝する事ばかりだ…】

【週末の予定に関しても、互い無理はせず――だな。ああ、変更についても了解した】
【俺の方も、流石に当日の朝には分かっている筈だ。体調不良等の理由で無い限り、基本的に直前になっての変更は無いだろう】
【ああ、分かっている。とは言え、連絡は出来る限り入れるがな。お前も無理はするなよ、総司】
【次回だが、明日に関してはそのように頼む。水曜は22時確定で構わん】
【……ああ。俺も一言二言でも、お前と逢いたい。お前の癒しオーラとやらを受け取らねばな】
【無論、俺もそのように思った時は口にしよう。互いに想いを伝え合えるのは、それだけ互いに信頼を寄せている証だろうから】
【元気が出る、か。お前が傍に居れば、俺はそれだけで――、…ど阿呆。何を考えている】
【(至極真面目な様子で何を思案しているかと思えば、口を吐いた羞恥心もへったくれもない発言と仕草に)】
【(はぁ、と盛大な溜め息を吐く――も。今一度腰を引き寄せるなり、着物の上に添えた掌の下を潜るように)】
【(己の手を滑り込ませては、豊かな乳房をむにゅり?と掴むように揉み上げて)】
【………ふむ、成程。確かに、悪くはない…。(意地悪く口端を吊り上げれば、耳元に揶揄うような囁きを注いで)】

【…さて。改めて言うが――今夜も楽しい時を感謝する、総司】
【また明日も、逢えたならば嬉しく思う。…色々と返しきれていないのが悔やまれるが】
【今週は顔を合わせる機会も多そうだ。……その時にまた、話せば良いか】
【では、休むとする。……お前も共に眠れ。―――愛している、誰よりも…総司、俺はお前が愛おしい】
【(桜色の髪揺れる首筋へと顔を埋め、両腕で細い背を抱き寄せて。瞼を閉じればそのまま、安らかな眠りへと誘われ――)】

>>726
【……と書くまで、リロードを怠る程度には、既に頭が回っていなかったらしい】
【ああ、夢でも会おう――総司、愛している】
【(布団に伏した相手の横へと倒れ込めば、一度解かれた腕を改めて相手の腰へと巻き直し)】
【(引き摺り寄せては胸に抱いて、明け方の光差す中、眠りへと落ちていき――)】


728 : ウォルフガング・シュライバー ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/09(月) 22:38:09

(夜の公園には大凡場違いな、幼げな声弾ませて。鼻歌交じりに現れた白貌の少年は噴水の外周の上)
(両手広げて道化のようにバランスを取って歩けば、やおら見つけた人影の前へ、体重を感じさせぬ軽やかな身のこなしで飛び降りると)
――やぁ。夜のお散歩かい?奇遇だねえ、僕もなんだ。
Diesiraeのアニメ、始まったってのにさー。君と一緒に見れないなんて、残念にも程が在るよ。
…初見のヒトには一話切りされかねない構成なのは、始まる前からなーんとなく、分かってたけどねぇ。
だってほら、アレじゃん?突然金髪と青髪ロン毛のイケメンが現れて小難しい話した後、訳が分からないうちに学園生活が始まっちゃうわけ。
視聴者が置いてけぼりになるのもまぁ、仕方ないっていうかー…あとぶっちゃけ、ベイが素人相手にヒャッハーする辺りまで派手なシーンもないしさ。
そこまでにどれだけ視聴者を惹き付けておけるか、って所が勝負だよね、実際。

えっと、昨日は君が眠る前に気付いてあげられなくてゴメンよ?しかも随分経ってたし――無理はさせてなかったかい?
結構ツラそうだったし、心配してたんだよね。こっちの方もさ、眠気を伝えるタイミング逸しちゃって…ご覧の通り、最後はぐだぐだになっちゃってたし。
君と話してると、つい楽しすぎて――何て言うか、自制が効きにくくなっちゃうんだ。うん、勿論君に心配させないように、きちんと自重はしていくつもり。
それと――色々返せなかった所を纏めたくてさ。僕じゃなくて、昨日のー…ヤーパンのサムライ?だっけ。あの人を呼ぼうかとも思ったんだけど、
たまには別の姿の方がいいかなって。残念だけど、僕の方も今日はそんなに長く居られそうにないしね。
サムライ同士でイイコトするのは、ちゃんとゆっくりした時にー…あ、そういえば。昨日さ、置きでやるなら魔王のヒト?か鎌持った子、って言ったけど、
例のお見合い話の方を進めるのでもいいんじゃないかなって。あっちもあっちで、結構長丁場になりそうだし。
短編のオムニバス〜、的な形にするなら、その間に別の組み合わせの話を挟みつつ交互に、っていうのもアリだしね?
ま、その辺りも君の希望次第ってとこかな。僕はどれであっても、君と一緒なら愉しめるから。ふふっ、やりたい事ばっかりっていうのも困っちゃうよねぇ。

あぁ、そうそう!昨日の【】で返しきれなかった話だけどさ、神聖な場所で〜っていうのはいいよねえ。背徳感たっぷりでさぁ。
会議中とか、他の人に見えそうな所でこっそり?堂々と?しちゃうのも、すっごくイイと思う。
因みに女の子を喘がせつつ平然と他の人と会話、っていうのも、くすっ、いいねぇ…すごくそそるよ!
そういうシチュもひっそり考えた事があったらしくてさぁ、サムライの人がハッスルしてた。
あのヒト、見た目的にはあんま変わらないけどほら、なんかカタナめっちゃくちゃ鳴らしてたよ。節操ないっていうなら、こっちも相当だと思うけどねぇ。
あ、それとね。あの二人の初体験については、それなら優しく可愛がりつつ抱きたい、って。折角だもん、やっぱり…欲しいからって。愛情。
ともあれ…お互い前戯多め本番濃いめ派だって分かって、良かったよ。それに夜の相性も良いって、君からも感じて貰えてたって事もさ。
自慰や自主練も楽しみにしてるし、乱れ方についても――うん、今のままでも充分すぎるぐらい好みだし、
もっともっと♥や淫語、擬音使ったりで乱れて貰うのも好きだよ?
その辺りは追々、君がやり易い形を作っていってくれればそれで構わない、って感じかな。
因みに実況系の喘ぎ…って、アレだよね?「お前のま○こが俺のち○ぽを美味そうに締めつけてきやがるぜー」みたいなやつ?
如何にもベイなんかが言いそう…っていうか、言って相手の子にドン引きされてそうだよねぇ。んー、でもこれだと喘ぎじゃないから、ちょっと違うかなぁ?
と、唾液交換だとか吸血だとか飲精だとか飲尿浴尿膣内放尿だとか、そういうのも大好きだから。そっちも遠慮なくね?
吐き戻しは流石に、親鳥とか牛じゃないから――性器で繋がったまま口移しで食事、とかは好きだけど。
んー、何かまだまだ返したいとこばっかりだなあ。ま、こればっかりは時間もあれだし、今日はこれくらいにしておくよ。
あ、赤い鎧?のサムライの方も、そのうち落ち着いたら返すって。映画について、未だ話足りないみたいだから。

さて、…っと!若干早めに戻って来られたから、顔出して見たけど――まだ約束の時間には早いから、君の方もゆっくり来てくれたらいいよ。
他の奴の返事でも書きながら、こっちものんびり待ってるからさ。


729 : 練紅玉 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/09(月) 22:58:20
>>728
【のんびりしていたら出遅れてしまったわぁ。お待たせしてごめんなさい】
【本当なら私と似た髪(紅色に近い薔薇色の髪を指に引っ掛けながら)の女の……子?に任せるところだけれど】
【気分的にわたくしかしらぁ。次で私達のお話が終幕という個人的な理由だけれど】
【兎も角、他の子が良ければマギ……ではないのかしら。あの女の子でも貴方の国の船の子でも連れて来られますもの】
【遠慮は要りませんわ】
【ともあれ、お返事を書くから少しお待ちいただけるかしらぁ】


730 : ウォルフガング・シュライバー ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/09(月) 23:19:21
>>729
【あはっ、そんなの気にしなくていいってば。だって元々、23時って話だったし?僕がたまたま、ちょっぴり早く戻れただけだもの】
【(きょとん、と隠されていない右目を丸くし)うん?あぁ…もしかして、アンナのこと?それとも、ザミエルだったりして。
 んー、流石にそれはないか。この前、歌の大会で色々と大惨事になってたみたいだけど】
【へぇ、もう終幕なんだ…長かったけど、終わって見ると案外早かったような?そっかぁ〜、僕もきちんと途中から見なくちゃね】
【君については勿論知ってるけど、前に伝えたようにストーリーは煌帝国編の途中までしか知らないから――もし話についていけなかったらごめんよ?】
【それでも良ければ、このまま話に付き合ってくれたら嬉しいなぁ。折角来てくれたんだし…ね】
【了解。それじゃ、このまま待ってるから…のんびりでいいよ、僕も気儘に過ごしてるからさ】

【あ、そうだ――挨拶がまだだったね。今夜も逢えて嬉しいよ、えっとー…レン?って、どっかで訊いたような名前だけど】
【ともあれ、今夜も宜しく。ふふっ、こうして三日連続、君と会えるなんて幸運だなぁ】


731 : 練紅玉 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/09(月) 23:48:01
>>728
(簪で留めても未だ地面に届くほどに長い髪を夜風に靡かせ、羽衣めいた薄絹を棚引かせながら首を左右に折り曲げて)
(人目のない夜の庭園という状況を良いことに、皇帝の執務に掛かり切りで凝った体を解した折、不意に届く声には動きが止まった)
(悪戯を見咎められた子供のようにぎこちない仕草で声の方へと首を巡らせれば、見慣れた筈の宮殿の庭の輪郭が薄れ)
(噴水を背に着地する少年を訝しげに眺める。も、魔法の類かと予想をつけ)
子供が出歩くには遅くないかしらぁ?此処の治安がどうなっているかは分からないけれど。
……と、貴方達の作品が初見切りだったのは……いえ、そもそも学園生活まで至っていない点が問題だと思うわ。
どらまCDだったかしら。Die Morgendammerungの内容、つまりは貴方や黒円卓のメンバーが出会った場面だったのよねぇ。
主人公は最初の3秒くらいしか映っていなかったわ。あとは金髪の方と胡散臭い方がメインだったもの。
貴方とあの吸血鬼の方が喧嘩されている場面もあったけれど。貴方は女性の格好をしていたし、あの魔女さん?は成長した姿だったもの。
新規の方が後から出てくる姿と同一人物だと理解出来るのか不安だわぁ。
2話目が実質的な1話目だということだから学園生活はそこから、かしら。

いえ、わたくしもどうしても眠い時は先に休むことにしているもの。気にしないで頂戴。昨日も辛いというほどでもなかったもの。
あの剣士の彼女が手短になてしまったのは眠いと言うよりも頭が上手く回っていなかったから、だったりするのよね〜。
自制が効かないのは私も同じだから貴方にも無理をさせていなければ……ええ、昨日もお伝えしたけれど眠い時は私の返事や、
貴方の返事の途中でも気にせず休んで頂ける方が助かるわぁ。
返事を返し終えていないのは私も同じですし、時間がある時に返せるのが置きの良い所ですもの。いつでも構いませんわ。
わたくしの方も其方の何方かにお願いしようかとも思ったけれど。アニメの放映中なら機会はあるはずだもの。
貴方が私の方の話は最近は触れていないと言っていたのに申し訳なくはあるけれど。完結(予定)記念ということかしら。
と、置きで魔王の彼女か鎌使いの子と言ったのはロールの内容が大方決まっているというのもあるのだけれど。
お見合いの方は誰にするかを未だ決めていない状況だったじゃない?置きでとなるとある程度区切りが良いところまで、となって
時間が掛かってしまいそうだから何方にするかを決めるまではリアルタイムで進めた方が――要は区切りが悪くても切り上げて、
相性を確認してしまう方が良いかと思ったのよねぇ。その辺は貴方の好みもあるから相談かしら?
置きで進めるならお相手を誰、と決めてからの方が良いかと思ったの〜。
でもお見合いの相手が誰になるにしても、魔王の彼女も鎌使いの子も一度で終わるシチュではなくて段階を追っていく形よねぇ。
貴方の言う通りに一つの子を集中するのではなくて交互にとか平行する形でも勿論構わないわ。
やりたいことばかりなのは嬉しい悲鳴と言う者だもの。

……今、猛烈にわたくしで顔を出したことを後悔しているのだけれど〜。
いえ、私も皇帝になった以上はそういった知識も…あっておかしくないわぁ。
(性的な知識が疎いという設定を思い出すと指先まで隠す袖を両頬に押し当てておろおろ、とりあえず間違った方向に決意を固めた)
会議中とか屋外とか、してはいけない場所で興奮してしまうのは人の性よねぇ。青髭の妻が鍵を開けてしまうような。
隠すのも勿論良いのだけれど、周りの人間に周知となっていて行為の最中でも何でも自分以外は平然としているというのも好きなのよねぇ…。
魔王の彼女だったら寧ろ彼女が平然としていて、相手の男性が焦るのかもしれないけれど。
いえ、貴方がそう言った嗜好も嫌いではないなら……節操がない自覚はあっても呆れられていないのなら、良い……のかしら(悩)
初体験の流れについては了解したわぁ。♥や擬音の量や、行為の…濃厚な方が好みといった辺りも相性が悪くないようですし。
……良いと言ってしまっても良いのかもしれないけれどぉ。私がこういった話を認めてしまうのはどうしても恥ずかしいのよね〜。
まだ結婚もしていないのよ?!恋人だって……同じ年頃のお友達は(※アリババとモルジアナのみです)皆、次々と結婚しているのに。


732 : 練紅玉 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/09(月) 23:52:37
擬音や淫語の使い方はこの先も変わるかもしれないけれど。違和感を覚えた時は教えて貰えるかしらぁ。
ちなみに実況系の喘ぎは「絞られすぎて♥せーしタンク空になっちゃううぅ♥」とか「熱くてち○こ溶ける♥」みたいな?
どちらかと言うと貴方とかショタっぽい子?おねショタ的なシチュに合うのかしら。真面目に考えてみると難しいわね〜。
……、……万人受けするものではないのは分かっているわよぉ。聞き流してくださる……?
体液関連のプレイはお互いに好きなように動いて問題ないようね。あ、嘔吐ではなく、食べてるものをキスで奪うとかも好きよ。
行為の最中に口移しで食事とかも。…そして行為の最中に噛み付くー、をやり過ぎて喰いちぎるたくなったりもするのよね〜。比喩ではなくて。
行為は体力を使うものだし、性欲が満たされると食欲がみたいなものかし、……結婚できないのは私が原因にあるのは分かっているのよ?
(顔の大半を袖で覆うと覗かせていた目でちらりと相手の様子を伺ってから項垂れた)
貴方が折角纏めてくださったのに何故か伸びたわねぇ。勿論、適当に切ってしまって構わないわ。
あの昨日の方とは別の剣士?のお返事も楽しみにしているわね。映画について話し足りないのはあの女の子も同じだもの。


733 : 練紅玉 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/10(火) 00:03:59
>>730
【そう言って貰えると助かるわぁ。でも少しでも長くお喋り出来たのに、と思ってしまうのよね〜】
【と、出かけていたなら疲れていらっしゃるのではないかしら。今朝も遅く?まで付きあって頂いたもの。無理は駄目よぉ】
【(指先から髪を解くと紅騎士を退ける魔女の姿を思い浮かべつつ)そぉね〜、魔女の彼女のつもりだったけれど】
【髪の色としては騎士?の方もわたくしと似ているわね。……彼女でも他の子でもキャラソンとか出るのかしら(わくわく)】
【ええ、私もがっつり原作のお話をするつもりもないもの。のんびり付き合って貰えると嬉しいわ】
【それにわたくしも最初の頃とか忘れている部分も少なくないのよねぇ。今度読み返しておかないと】
【……最終章はお話の展開が早いから読んでも分かり難い部分があるかもしれないわ〜。と、先にお伝えしておこうかしら】

【兎も角、今夜も改めてよろしくお願い致します。レン…?お兄様達も同じ苗字だから聞き覚えがあるのかしらぁ】
【わたくしも続けてお会い出来てとても嬉しいわ。それだけ逢えない時間が長く感じるのは困ってしまうけれど】


734 : ウォルフガング・シュライバー ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/10(火) 01:14:05
>>731
(夜風に棚引く長い髪は、闇の中にも映える美しい紅色。その鮮明な色合いはどこか同胞の女性を思わせて)
(靡くリードに興味を惹かれた仔犬のような顔をして、絵本から抜け出てきたような装いの少女へと視線を止めた)
(ぎくしゃくと強張った仕草で此方を向いた娘に、こてりと小首を傾げて微笑む様は宛ら、精巧に作られた糸繰り人形の如く)
(月の光を反射して蒼く輝く銀紗の髪をふわり、風に膨らませ――微かな音と共に大地を踏めば)
(緋色のルーンが刻まれた白のストラが一寸遅れて、少女のように薄い肩へと舞い落ちて)
子供?あは、そんな事を言われたのは久しぶりだなぁ。大丈夫だよ、ここには僕らを取って食おうとする、悪い吸血鬼なんて何処にもいないからさ?
――んぇ?それは流石にー…僕も驚きなんだけど。初回で学園生活までいかなくて、大丈夫なのかなぁ…主にスケジューリング的に?
あー、そっちから始まったんだね。ううん、確かに派手な内容ではあるけどー…その後主人公が変っちゃう、っていうか、
元々僕らじゃないしねえ。あれは何だったのか、みたいな感じで後々明かされていくのを愉しむ――みたいなギミックなら兎も角さ、
それだと、ツァラトゥストラ達が出てきた時に、何コイツ?急に地味になってない?的な反応されちゃっても仕方ないっていうかー…。
僕にスポット当ててくれたのは嬉しいけどさ、なーんか、素直に喜べないかも。あ、映像的にはどうだった?そこそこ力入ったPVだったけど。
……あの格好、僕は気に入ってるけど…あ、アンナの大人の姿もね?取り合えず、今のだけで新規さんには優しくない仕様、っていうのはよく分かったよ。
どうなのかなー…僕らみたいな元々のファンとしては嬉しいけど、新しく見てみよう、って人の心を掴めたのかどうかは…微妙って感じ?
個人的にはマッキーの出番が無い?のがちょびっと不満かもね。あの時点で僕らと一緒にいないのは、彼だけだからさ。

そっか、ん…それなら安心かな。ありがとね、お姉さん?
ほら、手が上手く動かないって言ってたし、結構無理させちゃったかなあって。
キミが休むっていうお返事に気付けなかったのも失態〜、とかって、あのサムライが言ってたよ?
あはは、こっちもこっちで、サムライも相当ヘロヘロになってたみたいだから…それならさっさと寝たら?って話なんだけど、
やっぱり話し始めると楽しくってさ、もうちょっと、もうちょっと…ってつい、心地良さに流されちゃうんだよねえ。
ん、分かった。その辺りもお互い、気にせずやっていこう〜って話だったしね。ともあれ、君が体調を崩したりしてないなら良かったよ。
うん、了解。置きの方ものんびり書いていくから、気長に待ってておくれよ。
あはっ…アンナもヴァルキュリアも、皆僕のことは苦手みたいでさぁ。どうしてだろうね?僕はこんなに愛してるのに。
好きだった物語が完結するのって、嬉しいけど同時に寂しくもあるよね。
ああ、次からもう続きが読めないのか〜…みたいな?これが所謂、ロス、っていうのかなあ。
ともあれ、大団円で終わったのかな。それならおめでとう、って僕からもお祝しなくちゃね?
あぁ、成程ね。確かに現時点で置きにしちゃうと、ズルズルっとしちゃう可能性があるって前にちらっと話した…ような?
おっけー。それならリアルタイムで相手を決めてから、もし置きでやるなら置きにするでも。
他の二組の方で進めるなら、そっちを先にして…って事でも構わないよ。
や、単に現状、サムライ二人のロールが色々とじっくりめ?になりそうだって思ったからさ。
そうなると出来るだけリアルタイムは、この二人に当てた方が進みやすい?のかなぁって。
あっちが男女のアレコレ、どろどろのぐちょぐちょ〜、なのを主題にしてるから、
並行して何かをするなら、もっとライトなー…そう、純愛的な者の方が気分転換できていいのかな?なんて思ったんだけど、
よく考えると別に気分転換する必要もないっていうか、普通にどれも同じぐらいやりたい事だから、気にする事もないのかな。
ま、僕としては君の意見に同意だから、取りあえずお見合いの方は今まで通り、リアルタイムで決めて行こうか。


735 : ウォルフガング・シュライバー ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/10(火) 01:14:49

どの組み合せにしたって、どれもこれも段階を追って――みたいな話だもんね。僕ら二人とも結構飽き性?っぽい所もあるし、
そうやって、別の組み合わせを交互にやって行く方が合ってるのかも。一応リアルタイムでは今の所サムライ二人をメインで、ってかたちで進めてるけど、
他の組み合わせで〜っていう気分の時は、そっちをリアルタイムにして進めてもいいしさ。
期限があるわけじゃないからこれといった形式に縛られる必要もないし、
その場その場で自由にやっていければいい…なんて、僕の方は気楽に考えてるかな。君の方はどう?
あはは、やりたい事が沢山あるのは良い事だけどさ、それと同時に、どれもやりたいけど身体は一つだから一度にできない〜っていうジレンマはあるよねぇ。

――あー、そっか。君ってソッチの方は経験ないんだっけ?
良ければ僕が男のヒトの愛し方とか、色々教えてあげてもいいけどー…あは、冗談冗談!
(色事についての話題に動揺する姿を目にすれば、相手がその手の事は未熟――或いは全く無知である事に敏く気付いて)
(相手とさして変わらぬ、寧ろ幼いとさえ思える容貌ながら、顔色ひとつ変えず性的な意味での経験豊富さを滲ませる言葉をさらりと言って退け)
見るなの禁?だっけ。ヤーパンの人もそういうの好きだよねえ。神話なんかを読んでても、そういうのよく見かけるよ。
秘めた関係は「バレたらいけない」的な禁忌がスパイスになって盛り上がるし、
逆に公然の仲なら、日常の中にある非日常――っていうのかなあ。
それは普通に見れば異常な光景な筈なのに、当たり前の事として周囲には受け入れられている、みたいな環境って、独特のエロスを感じるよね。
家畜や性処理用の道具、みたいに扱ったり扱われるのに興奮するヒトもいるみたいだし?ああ、勿論僕も、そういうのは好きだよ。
あの魔王の人なら、閨で行為をしてる最中にわざわざ相手を呼び付けたりしてそうだよねえ…。
ふふっ、勿論だよ?嫌いどころか、寧ろ好き。節操なんて取っ払っちゃいなよ、その方がきっと――お互い、気持ち良くなれるから。
初体験について、もしまた何か気になる事があったら言うね?君の方も、何かあれば何でもどうぞってことで。
あは…本当に初心なんだねえ?でも、そういう子を見るのも面白いからさ。あぁ、悪い意味じゃないよ?すごく可愛いと思うし。
結婚…、あ、その二人って結婚したんだ?でもまぁ、くっつくのは大体分かってたしー…とは言え、ちゃんと結ばれたっていうのはすごいなあ。
君も気になる男性がいたんだよね。…彼とどうなったのか、その辺りも気になるから…うん。いずれちゃんと読んでみようと思う。

擬音や淫語関係についても、それで全然おっけー。何か変だなって時は言うけど、基本的に君の感性に任せたいし、どんなロールであれ君の返事が好きだから。
あー、成程ね。要するに責められてる側の時の反応、ってわけか。あはは、やった事は無いけどちょっと面白いかもね?
…残念ながら、僕は溶かして貰えるモノ自体を失くしちゃったから、アレだけど。別な意味で溶けるけど――、と、それは兎も角。
そういうのも、機会があったらやってみたいなぁって思った。(どうあっても聞き流さない構え)
うん、体液関係も全然大丈夫。この前飴玉を奪い合うのをやってみたけど、ああいうのも勿論、好きだよ?
食い千切る、かぁ。ははっ、ダイナミックな愛情表現?でも、本気で傷つけたり殺しに来るような子を上手い事愛でるのもいいかも。
あのほら、別の世界の吸血鬼なんてその辺、合ってるんじゃないかなあ。
んー…、……君の知り合いって、性欲より食欲の方に寄ってる子が多い?ひょっとして。
(ちらと向けられる視線に気付けば、細い肩をひょいと竦めて猫のような瞳を瞬かせ)
ははっ、伸びるのはもう当然っていうか、そのつもりでいるから大丈夫だよ?
と言いつつ、僕の方も全然切れてないし。
うん、ちょっと先になるかもしれないけど、待っててよ。本当はもっとサクサク話せたらいいんだけど、方言ってどうしても考えるのに時間取られちゃってさー。

あ、時間も時間だから、今日も眠かったら一言で先に休んじゃって良いからね?


736 : 練紅玉 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/10(火) 01:21:16
【わたくしの方はまだ眠気も時間も平気だけれど、もしかしたら途中までになってしまうかもしれないわぁ】
【貴方も時間が来たら休んでくれるかしら。その方が安心だもの、とは念の為に先にお伝えしておくわね〜?】


737 : ウォルフガング・シュライバー ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/10(火) 01:44:12
>>733
【こんなタイミングで、ハイドリヒ卿から呼び出しがあって…ごめんね、【】の方遅れちゃって】
【心配してくれてありがとね、お姉さん。疲れの方はそんなでもないけど、明日は早めに起きなくちゃいけないから】
【残念だけど、今夜はここまでかな。…うーん、まだまだお話し足りないけど】
【また水曜にも逢えるし、ね?そっちはまた別の連中が顔を出すと思うけど、楽しみにしてるよ】
【何気に赤色、っていうとあの二人って被ってるんだよねえ。アンナはピンク、と言えばピンクだけど、結構鮮やかな色合いだから】
【キャラソン…は、うーん…視聴率次第?(と現実的な指摘)寧ろベイとか男性陣の方が出そうな予感がするけど】
【と、今日はこんな感じで無難な会話だけになっちゃったけど、そのうちきちんと最後まで読んだら、改めて話したりキャラ同士でロールしたりもしたいな】
【そっちのお話も、結構長いもんねえ。僕も読むならやっぱり、最初から通しで読んだ方が良さそうかも】
【そっかー、ああいうファンタジーなお話の最終章って、壮大になりそうなイメージがあるけど――纏めるのも大変そうだよね、作者的にさ】

【ヤーパンだとかアジアの国の名前って、発音しにくいっていうか…覚えにくいんだよねぇ。逆にそっちの人って、僕らの名前が小難しく感じたりするのかな】
【うん、僕も丁度同じ気持ち。毎日合ってると、それが当たり前みたいになっちゃって…会えない時間が余計寂しく感じちゃうんだよね】

【……と、言った所で時間が来ちゃった。明日辺り、誰かのお返事が完成したら落しておこうと思ってる】
【それじゃあ、手短になっちゃうけど――このまま居るとズルズル後ろ髪引かれちゃうから、今日はこれで。お休み、えっと…レンお姉さん♪】
【また水曜日に。それと…今夜もありがと。次も楽しみにしてるから――Gute Nacht、ゆっくり休んでね?】


738 : 練紅玉 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/10(火) 02:51:17
>>734
(闇の中に浮かび上がる小柄な体躯と絵画に描かれた天使や精霊の如くに中性的な容貌)
(月から降り立った仙人と言われても信じてしまいそうな姿に、新手の魔法か何かかと袖で目元を擦った)
(豪奢な着物が一瞬視界を閉ざし再び夜景を捉えてもその姿は消えることなく、あどけなささえ残る笑みにつられて)
(此方も自然を笑みを返すも年上ぶった口調を紡ぐと澄ました表情へと切り替わり、誇らしそうに胸を張り)
……吸血鬼?わたくしはそう言った生物を見たことはないけれど。吸血鬼以外にも危険は。
まぁ、私がいるからその心配もいらないわよぉ?これでも煌の皇帝だもの。
一応ナンバリング的には0話だから前日譚の扱いらしいわぁ。でもそれならDVD特典とかにした方が良かったような……?
スケジュールも心配だけれど、あの流れだとハイドリヒ卿が主人公のように見えてしまったもの。
因みに神父さんも普通に年を取った姿?で出ていたのは、あれはあれでネタバレにならないのか気に掛かったわぁ。
リアルタイムで見ただけだから映像はしっかり確認したわけではないけれど。城が金閣寺のような派手になっていたのと、
ハイドリヒ卿の作画に妙に力が入っていたのが印象深かったわぁ。それもあって彼が主人公のように見えたのかしら。
……貴方達の喧嘩の場面は若干作画が残念な感じだったのは、まぁ、戦闘を再現するのは難しいわね〜。
それとハイドリヒ卿に殴り飛ばされる吸血鬼は笑いを取りに行ったとしか思えなかったわぁ。吹っ飛び過ぎだったもの。
ええ、私も貴方達の昔?の姿も好きだからアニメで拝見出来たのは嬉しかったのよぉ?でも初見の方にとっては……ね。
原作を全く知らない新規の視聴者にとっては何が何だか、といった内容なのは否定できないわ。
ちなみに0話の最後のベルリン?の場面で黒円卓としての全員の活躍……と言うのかしらぁ。聖遺物使っている場面では
全員出てきていたから黒騎士さんも、ついでにシュピーネさんも出ていたわよ。一瞬だけ。
……と、その最後の場面では貴方も魔女も今の姿だったけれど新規さんは同一人物だと気付けたのかしら。

手が動かないと言うのは単純にタイプミスを連発していただけかなのよねぇ。ごめんなさい。
心配をかけてしまったかしら。因みに昨日はお休みなさいと綴った後にすぐ休んでしまったもの。
気付くのが遅れたとしても平気だったのよ〜?貴方の方こそ無理させてしまったなら申し訳ないのだけれど。
わたくしの方ももう少し、といってつい休みそびれてしまうのよね。タイマーでも掛けた方が良いのかしら。
私の方もお返事はのんびりになってしまっているからお互い様よぉ。楽しみにお待ちしていますわ。
……恋というものは侭ならないものだわ。幾ら想っているからと言っても相手も同じ気持ちになってくださるとは…。
(初恋の苦い記憶に苦笑すれば知ったような口振りで諭すも、諸々の経験値は確実に相手の方が高い)
そうなのよねぇ。結末を知りたい気持ちや見届けられた幸せに、終わってしまう寂しさが入り混じっているわ。
外伝や短篇のような形でも良いから後日談を見られたりしないのかしらぁ。
さすがに貴方達のようにソシャゲで、ということは無理だとは思うけれど。
いえ、勿論置きで進めるのが嫌だと言う訳ではないのよ?場合によっては置きレスの方が、となるかもしれないもの。
でも今の所はお相手が決まるまではリアルタイムの方が良い気がするのよねぇ。
今、置きレスで続いている話のどれを切り上げて、誰のお話を始めるかはまた後で相談出来ると嬉しいわ。
因みに週末とかリアルタイムでも纏まった時間が取れそうな時はあの剣士さん達のロールを進めるとして、
お見合いは平日でも良いかと思ったりするわぁ。流石に今日のように遅い時間からだったり、短時間の時は難しいけれど。
どろどろとしたやり取りではないから其処まで時間も掛からない、……とも言い切れないのが困った所だわ。
言われてみれば魔王の彼女にしても鎌使いの子にしてもどろどろした路線になるのよねぇ。
純愛が良いなら…ええ、わたくしも平行しているお話が全て愛憎劇でも全然別のものでもどちらも楽しめるもの。
気分転換を試みたくなった時は改めて考えれば良いのかしら。


739 : 練紅玉 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/10(火) 02:59:14
飽きっぽいわりには長丁場のシチュばかりになっている気がするもの。でも今の剣士さん達のロールもそうだけれど、
同じ組み合わせでも別軸のシチュを入れたりも好きだからその辺は今まで通り流れに拘り過ぎずに出来ると嬉しいわぁ。
季節ネタとか話題に出たものとかは時間が経つと楽しめなくなったりするでしょ〜?
勿論、今はあの二人がメインのようになっているけれど其方を置きに回す形でも構わないもの。
わたくしの方もこういった感じだから貴方の意見に全面的に同意するわ。
時間的な制約もあるものねぇ。今も結構錯綜しているけれど置きレスだからと言ってお話が増えすぎるのも躊躇ってしまうし。

……結婚未遂まではいったのよ〜。あの結婚は破談に終わって良かったけれど。
年上をからかうものじゃないわぁ。それに愛は悟るものであって教えて貰うものではなくてよ?
(婚約破棄は経歴に傷がつきかねないものとは言え、年齢を思えば未経験よりはマシとばかりに小さく漏らした)
(恋愛指南の言葉には眉尻を僅かに持ち上げ、夢見心地な見解を堂々と言ってのける辺り当人に難があるのも明らかで)
決まりを破るのは神話やお話の主流よね。人間の好奇心は恐ろしいわぁ……。
身分や年齢の違い、近親や人の恋人に魅かれるのも禁忌の一種かもしれないわ。
公然の仲とは言っても、人前で堂々とそういった行為をするのは明らかにおかしいのに、それが普通で自分がおかしいのかも?
といった状況も良いわよね〜。ペットや道具扱いはわたくしも好きだから……家具とかそういったプレイも含めて。
魔王の彼女なら行為の最中に軍議やら謁見を指定してもおかしくないもの。同じ治世者としてはあの豪胆さは少し羨ましいわ。
今更純情ぶっても仕方ないのよねぇ。悲しいことに……はぁ。取り繕っても面倒なだけだもの。
……私は面白くないわよ〜?恥ずかしいのと、どうしてこんな話をしているのかしら?と一瞬我に返る賢者モード、ね。
と、正確にはアリババちゃんがモルジアナちゃんにプロポーズしただけだから結婚はまだよぉ。最終回に描かれるのかしら。
わたくしも誰かと結ばれたりするのかしら。期待しているわけでもないのだけれど少しだけ気になるわぁ。
ええ、私達のお話も手に取って貰えるなら嬉しいけれど長いものだし、仮にロールをするとしても皇女の頃にすれば良いだけだもの。
機会があった時にでも読んで貰えると嬉しいわ。

貴方が例に出してくれたような実況喘ぎも勿論好きよぉ。わたくしが言ったのは♥を使う実況系?のつもりだったから、
さっきのような台詞になっただけだもの。おねショタよりもスポーツのような爽やかな性行為の方が良い気がしてきたわ。
年上の女性にリードされているのならノリノリで実況するより戸惑ったり、ただ喘ぐだけの方が可愛いような気もするもの。
貴方はどちらのタイプでも無さそう……私の話を聞いていなかったのかしらぁ(答えが返ると複雑そうに睨む)
首筋とか耳とか腕とか、時々美味しそうに見えるんだもの。食べたいほど好きなのか、恋人なのにおいしそう、なのか……。
血を見るのが好きなのが妙な方向に拗れているのかもしれないわねぇ。
ちなみに魔王の彼女は性器にピアスや真珠をどうこうと言っていたけれど、剃毛も好きだし、噛み千切るのも好きなのよね。
快楽追及とか痕をつけたいとか浮気防止とか色々と理由は……あの剣士さんが阿部定のようになったりするのかしら。
と、あの女王様がロリコンの腕でも切り落として、当人に自分の腕を料理させるようなシチュが面白そうだと想ったけれど。
以前も話題に出したかしらぁ。そもそも誰得なのかわたくしでも良く分からないわね。
……食欲がと言うよりも三大欲求が連動している子が多いのかもしれないわ〜。明らかに食欲が抜けてる子もいるけれど。
(瞬く瞳を盗み見たまま首を傾げるも食欲に比重が偏っている子ばかりが思い浮かぶと虚空に視線を流し)
つい、あれも話したいし、これも言っておきたいと次々と出てきてしまうよね。
お返事はいつでも構わないわぁ。あの不思議な喋り方の剣士さんにしても他のものにしても。わたくしも時間をかけてしまうもの。


740 : 練紅玉 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/10(火) 03:08:04
>>737
【此方もちゃんと返したかったけれど時間になってしまったから纏めてしまうわね〜】
【お返事を書いている所だったもの。【】が遅れても平気よぉ。それよりも呼び出しは平気だったのか気掛かりだけれど】

【わたくしも今日もお逢い出来て楽しかったわぁ。貴方はもう休んでいると思うけれど良い夢が訪れるよう祈っているわ】
【次は水曜日の22時ね。一日空くだけだと言っても続けてお会い出来た後だと長く感じてしまうのよね】
【と、だからと言ってお返事は……いえ、勿論嬉しいのよ?でも忙しい時はちゃんと休んで欲しいもの】
【私の知っている方と会える日も貴方の知り合いでお話し出来る時も、どちらも楽しみにしているわね〜?】
【何より水曜日に会えるのも心待ちにしているわぁ。おやすみなさい】


741 : へし切長谷部 ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/10(火) 23:32:30

――神無月の半ばにも差しかかろうと言うのに、此方は真夏のような暑さでした。サラ様の方は如何でしたでしょうか?
先日も夜遅くまでお返事を下さって、有難うございました。Diesiraeのアニメやマギの最終回についてなど、興味深い情報を色々と頂けましたし、
また、今後の置きレス等についても改めてサラ様の見解を確認させていただく事ができて、大変有意義な時間を過ごせたように思います。
置きレスについて、どれを進めて行くかなど――改めてお話する場を、というのにも賛成です。
それについてはサラ様の気が向いた時にでも、お話を振って頂ければと思います。何なら明日お会いする時でも構いません。
取り合えず、俺達でお話していた分をお返しいたしますね。
…此方もかなり長くなっておりますし、置きの方が決まればその部分は削ってしまっても良いかもしれません。
吸血鬼退治の軍隊の方々は、俺達の話の中に関連部分はなかったようにも思いますが…ともあれ、ご負担にならない程度に端折っていただけましたら、と。

>>639
いいえ。少しでも長くご一緒したいという、俺自身の望み故のことです。
それに、無理などはしておりませんから、どうかご安心を――ふふ、サラ様は心配性ですね。
しかし…いつも俺の事を気遣って下さるそのお気持ち、大変嬉しく思います。
その想いに応える為にも、体調管理はしっかりとしなくてはなりませんね。
そうでしたか――サラ様にそう仰って頂けて、俺も安心しました。こうしてお互いを想い合える仲、というのも嬉しいものですね。
ええ……俺もですよ。サラ様とのロール、歓談、軽く挨拶を交わす時ですらも――、
俺にとってはかけがえのない時間に他ならず、休む時はいつも離れ難いと思ってしまいます。

はい、忙しさが落ち着きましたら、改めて俺の方のリストも完成させていきたいと思います。
それから、コメントについても承知しました。確かに、仰る事はとても良く分かります…流石に不躾な申し出でしたね。申し訳ありません。
それでは共感した部分や作品など、どうしても伝えたい部分だけ触れるに留めて置く事と致しましょう。
それならばサラ様を辱めるような事にはならない…でしょうか?

三日月宗近と鈴谷さんとの組み合わせ、俺も実際に合わせて見るまでは、
ここまで親和性があるとは思ってもおらず…ええ、本人も大変楽しかったと喜んでおりました。
サラ様こそ、俺の突拍子もない思いつきにこうしていつも乗ってくださり、有難く思っています。
そして魅力的な関係を、会話の中で構築してくださることも――貴女とご一緒に紡ぐ話は、どの組み合わせであっても胸が弾みます。
勿論…俺も三日月宗近も、またの機会を楽しみにしていますよ。

いえ――それは俺がサラ様にこそ、申し上げるべき言葉でしょう。
いつも沢山の話題を下さり、また俺の言葉に答えてくださって……感謝の念に堪えません。
はい、もしも手抜かりなどあれば、ご一報ください。遠慮は要りません。
確かにロールの打ち合わせやご相談となると、優先した方が良いように思いますね。
とは言え、それも思い出した時に【】などで話せば良いですし――あまり神経質になる事もないかもしれません。
俺からも疑問があれば、お聞きしますし。ふふ、サラ様は俺を買い被りすぎです。
表面上は几帳面に見えても、抜けている部分は多いですので――。

ええ。時間はどれだけあっても困らないものですから。どれだけ裕福な人間であっても、時を増やす事はできませんからね…。
だからこそ、その希少な時間をこうして俺などに使ってくださること、心から嬉しく思っているのです。
年末に掛けては、どうしても忙しなくなるのが常ですね。普段にはない任務や行事も増えますし、風邪等の流行り病も流行しがちです。
勿論です、サラ様。身体を壊して、貴女にお会いできなくなる事が何よりも恐ろしいですから――。
サラ様もどうかお忙しい時はご無理はなさらず、任務と休養を優先されてくださいね。
…しかし…サラ様にそうして看病して頂けるとなると、心揺らいでしまいそうです――困りましたね。(面映ゆそうに眉を垂らすと、口元を指先で擦り)


742 : へし切長谷部 ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/10(火) 23:37:03

畏まりました。では…嗜好を曝け出すようで恥ずかしくもありますが――。
プロの実況シリーズ:sm9581330、sm9620125
ジ○リ非公開シリーズ:sm13379184、sm10048048
…どれもネタが秀逸です。所見(の腹筋)殺しです。シュールな物が多いので、果たしてサラ様のご趣味と合うかどうか。
アウトレイジはまた新作が上映されるようですが、あれも色々とネタMADが多いですよね。
某総統閣下シリーズは言わずもがな。Dies絡みのものも幾つかあった気がします。
MMDの寸劇ですか、アイマス関係のものは幾つか見ているのですが、レディ・○ガのJUDASをイメージしたPVの作り込みが凄くて好きでした。
…が、今見ようとして探した所、既に削除されていましたね…残念です。
ああ、ネタではなく真面目な動画、というか曲でひとつお勧めのものがありましたね。
土方歳三をイメージして有志の方々が作ったインディーズ曲(sm26229118)がありまして、
これがまた素晴らしく…歌声も美しいのですが、歌詞を聞いていますと、新撰組好きとしては目頭が熱くなるのを感じます。
おや、これは――有難うございます、というべきでしょうか。ふふ、何だか面映ゆいですね。
恐らく初期から存在し、且つ比較的手に入り易い――というのも、多くの主に親しんで頂ける理由の一つかもしれません。
それに、忠犬属性やヤンデレ要素など、二次創作的にも美味しい部分が多く…こほん。どちらにしても、愛を注いで頂けるのは嬉しい事ですね。

レイトショーは中々時間を合わせるのも難しいですね。あまり遅くなると疲れて眠くなって、仰る通り映画どころではなくなってしまいますし。
音声も画面も、迫力が違いますからね。…ほう、成程。同時にDVDを再生して、と言う形でしょうか。
それは素敵なアイディアですね!情報を共有できるのもそうですが、
サラ様とご一緒しているという意識をより強く認識できるというのも…是非一度、やってみたいものです。
確かに舞台装置に拘りがある作品というのは良いものですね。思わずハッとして呑み込まれそうな情景というのは、胸を打つものです。
画面を構成する色彩の美しさも重要で、“武則天”のような中国映画の伝記物や“覇王別姫”等の京劇物に惹かれるのはその辺りかもしれません。
ああいったものは衣装や建造物などが色鮮やかで、魅力的に映ります。
ハリウッドによくある財力に物を言わせたような豪華なセットも良いですよね。実際のロケ地を是非とも観てみたくなります。
ええ、お二人ともコメディからシリアスな役柄、悪役めいたものまで何でもこなせる所が魅力だと思っております。
特に香川氏は“ダブルフェイス”という映画での役柄と演技が本当に好きで――麻薬捜査官として警察に潜り込んだマフィア役を演じているのですが、
もしサラ様がまだご覧になった事が無いようでしたら、是非にとお勧めします。たまに地上波でも放映されたりしていますので。
一芸に通じる物は多芸に通ず、ですね。俺も芸事はどれを取っても中途半端なものですから簡単には口にできませんが、
スポーツ選手であっても途中から別の競技に転向される方はいらっしゃいますし、
何かをひとつ極めると言う事は、即ち自分の可能性を広げるという事にも繋がるのかもしれません。

>>640
ふふ、大丈夫ですよ。俺もそのように全面押しされているとは思っていませんから。
過去現在未来の自分、ですか。そう言えば、そのようなCMが少し前にやっていましたね――どこかは忘れましたが、恐らく住まいのCMであったかと。
ええ、矢張り興味の切欠というのは重要に思います。ただ歴史の教科書を漠然と渡されても、興味が無ければただの文字の羅列にしか過ぎませんしね。
ねこねこ日本史、これは面白そうです!ええ、是非とも今後拝見させていただきましょう。
早速録画の手配をしました。(4日の放送を予約しそびれた事から目を反らし)主題も丁度、俺達に因んだものであったのも嬉しいですね。
そのうち土方歳三が猫耳と尻尾を生やして出てくるかもしれませんが――、その時は何となく察して差し上げて下さい。
……彼が生やすよりも、沖田さんが生やして頂いた方がずっと可愛らしいと思うのですが。
前の主は猫とするには相応しいようにも思いますね。気まぐれで気に入らなければすぐ爪を出して引っ掻いてくる暴力的な高級猫、と言う感じでしょうか。
それでも猫の姿であれば可愛らしいと思ってしまう――、…いえ、まぁ、猫でなくとも可愛らしくはありますが、…ねえ。(微妙な表情)
ほほう、そのようなものがあるのですか?それは気になりますね。
俺はどうしても複雑だったり素直になれないキャラを好んで演じる事が多いのですが、たまには真っ直ぐな人間を演じるのも楽しい事でしょう。
まぁ、味方であれば爆弾を抱えているような気持ちになるかもしれませんね。敵であってもいつ飛んでくるか分からない弾丸のような…。


743 : へし切長谷部 ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/10(火) 23:38:52

方言キャラは魅力がありますね、京都弁のはんなりした感じは、男性でも女性でも非常に雅だと感じられます。
ああ…とても良く分かりますよ、その感覚は。普段は意識して使わないようにしているのが、
素に戻ってしまった時にうっかり出てしまう…ええ、とても可愛らしいと思います。
俺達日ノ本の人間も、南蛮から色々と渡って来た物を自国なりの発音で呼んでいますね。
レモネードが呼び辛いのでラムネになったのは有名な話…と、それは少し違うような気もしますが。
ともあれ、俺はあまり細かいことは気にしませんので、サラ様もやってみたい方言や外語などはいつでも気軽に挑戦してみてください。
俺も分かる範囲で適当に崩しつつ、あれこれと挑戦してみるかもしれません。
薩摩弁は早口で聞きとり辛い上に特殊な言葉が多いので、通訳がいる、と良く言われますよね。
しかし薩摩隼人には魅力的なキャラクターも多く…島津の他には、ゴールデンカムイの鯉登少尉などをいずれ演じてみたいと思っています。
因みにあれ程“妖怪首置いてけ”と野蛮人扱いされている島津豊久も、
薩摩人の中では礼儀正しいお坊っちゃん――と言われているのには、つい失笑してしまいます。誤チェストはしませんからね、彼は。
廃棄物の土方歳三はまだ確認ぐらいはしそうですが、沢庵ジャンキーの方は微妙ですね…取り合えず斬ってから考える、というタイプにも見えますので。

服飾とフランス革命ですか、それは面白そうな題材ですね。ジャンププラス…雑誌はあまり手にしないので、矢張りこれも単行本頼りになりそうです。
成程、把握しました。ハンガリーさんの出番は元々のサイトでもあまりなかったと思いますし、少し残念ではあります。
ええ、ではそのように。あれこれ探してみるのも面白そうです、
結局は全て目を通さなくては気が済まなくなりそうではありますが…これも困った性分ですね。

これは、教えて下さってありがとございます。成程…初期からするとイラストの雰囲気も結構変わっておりますね。
ローマ皇帝ネタはFateでもネロ皇帝について色々と語られたりもしていますが、色々な意味で魅力的ですね。
個人的にローマと言えばテルマエ・ロマエが思い起こされるのですが…映画は本当に濃かったです、色々な意味で…いえ、大好きなのですがね。

日本人でも矢張り海外で日本文化を主題とした漫画などがあると聞けば興味が湧くものでしょうし、皆さんもそういった感覚なのかもしれません。
ふふ、愛国心というのは何処の国であっても共通なのでしょう。
俺も東方に関してはキャラクターの外見と名前程度しか触れていませんが、確かに創作や、他作品とクロスオーバーしやすい土壌があるというのは分かります。
Fateは確かに、主従設定や有名な偉人を現代に登場させたり、という点が二次創作意欲を掻きたてる要素かもしれません。
自分で偉人の英霊を創作できる、というのも恐らく利点ですね。TRPGでキャラクターを作るような楽しさがありそうです。
Fateは中の人繋がりのMAD等も良く見掛けますね。主に諏訪部氏のものが多いように思うのは、偏に赤い弓兵の人気故なのでしょうか――。

ヘタリアもMMDも、相当長寿な人気コンテンツですよね。
やはり人気を作り、それを長く継続していくのは、実力ある二次創作者さん達の努力も大きい所なのかもしれません。
確かに言われてみれば、原作の中でそこまでゲス顔を晒されているのは見た事はないような…?
動画等二次創作で、キャラクターのある一面が強調される、というのは良くあることですね。
ええ、今の学生はそういう意味では恵まれている――のかも知れません。知識に偏りが出てしまいそうではありますが…。
これが教材と言われてしまうと逆に構えてしまいますからね。気軽に楽しく閲覧し、結果的に何も考えずとも内容を覚えてしまう…というのが利点でしょう。
日本の首相を初代からフルネームで覚えろと言われても覚えられませんが、これが好きな漫画のキャラクターならば、
喩えどんな厨二ネームであっても気付けば全員書けるようになっている、というのと同じような現象ですね。


744 : へし切長谷部 ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/10(火) 23:41:25
>>641
後世になればなるほど、どうしても以前の設定の使い古し、と言われてしまいますからね。
だからと言って、王道パターン的に長く引き継がれている物もありますし…この辺りのさじ加減は難しそうです。
ええ、人が恋をするには緊張感や新鮮さが重要だ、という言葉をどこかで聞いた事があります。
自分の知る世界とは全く違う世界に生きてきた人間に惹かれる、というのは、そういった観点から見ればごく自然な事なのでしょう。
しかし、二人揃って好戦的、というのも色々と問題があるような…気もしますね。
まぁ、流石に意味もなく喧嘩を吹っ掛けるような人ではないので、大丈夫でしょうけれども。
確かに下手な男性よりも男らしい、というのがハンガリーさんの評価でしたね。そういうサバサバとした女性の方が、案外好みかもしれません。
守られることは良しとしませんが、背中を任せられるような女性、というのは頼もしくもあるでしょう。そうなると夫婦というよりも、相棒に近いですが――。

成程、確かに…。でしたら、殷王国でも彼女たちの身分はそのように扱うのが妥当かもしれませんね。
元より仙人や妖怪と言った不思議な方々が行き来している世界ですから、多少不可思議な来歴であっても、彼らはさして気にしないと思います。
彼女たちの事は、その国の王族に連なる高貴な姫君としてお迎えしましょう。その方が見合いとしても、自然な成り行きでしょうから。

ええ。聞太師は仕える相手や妻、友に対しても誠実で実直な対応をする筈です。
心を開くまでには時間が掛かりますが、これと決めた相手にはとことん尽くすような方でしょう。
……沖田さんも、色々と難儀をしますね。
もっとも、あれは遊びと割り切っているというか――病弱な沖田さんに欲望を余さずぶつけるわけにもいかず、
また彼女を万一妊娠させてしまった場合、彼女の身体だけでなく新撰組という組織としてのリスクも負うことになりますから、
そういった理由で満たしきれない性欲や鬱憤を他の女性で発散しているだけ、とも取れるかもしれません。…男目線の、酷く独善的な解釈ではありますが。
――俺の元主でしたら、まぁ…そう答えるのも頷けますね。
とは言え、自分のものを勝手に奪われたなら激昂して相手共々手討ちにしかねない所もありますが。身勝手ですからね、あの方は。
ええ、御名前の響きも愛らしく、妻を呼ぶ呼称としてはとても合っているように思います。ふふ、初めて呼ぶ時はらしくもなく少し緊張しそうですね。
梅の花に因んだ御名前というのも趣があって良いと思いますが、取りあえずその辺りは関係が進んでから…でしょうか。
はい、俺もそう思います。聞太師も閨事については積極的なタイプではない、といいますか、
頭の堅い仕事人間ですので――逆に焦れるほど触れてくれない、という事態になりかねません。
寝室でも共に眠らず、彼女の横で一人机に向かって仕事をしていたり、というのも当たり前のような。…それはそれで、夫婦としてどうかと思いますが…。
ともあれ、彼女が不安だったり宮廷に慣れぬうちは、彼から手を出す事はないと思います。
それは台湾さんだけでなく、日本さんやハンガリーさんに対しても同じですね。
確かに台湾さんはそういった自分から率先して覚えたり学んだり、というのが得意そうに感じます。努力家な印象ですね。
人々に好かれるような愛嬌がありますから、彼の預かり知らぬうちに宮廷の女性たちを纏めてしまっていたり、というのも面白いでしょう。
最初は周りの宮女から妬まれ、意地悪をされていたのが、本人の機転によって気付けば人気者に――的な感じですね。
これも宮廷モノの王道パターンのような気がします。
特に根拠があるわけでもないのですがが、実のところ女性の方が本来、酒に強いものなのかもしれません。
ええ、聞太師は普段抑圧している部分が多そうですからね。
酒の力が無ければ中々、それを口外する事もないと思いますので…そんな時は是非、慰めてあげてください。
確かに、日本娘さんは細やかなお気遣いで仕事に疲れた心と身体を和ませてくれそうですね。
以前も申し上げましたが、兄妹のような親しく落ち着いた雰囲気のご夫婦となりそうです。
魔改造と言っても、見た目はどうあれ不味くなるとも限りませんからね。
カリフォルニアロールは、鮭の燻製やアボカドなどを海苔なしで巻いたお寿司――でしたね。最近は逆輸入されているようですし、普通に美味しそうです。
元々敵の多い方ですし、苦労症ですから――妻になる方も相応に苦労されるかもしれませんが、きっと愛情は深いと思います。
妻となるのが何方であっても、互いを尊重し、労い、大切にし合う仲となれることでしょう。


745 : へし切長谷部 ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/10(火) 23:43:13

ハンガリーさんは彼がお酒に飲まれて弾けてしまっても、笑って済ませて下さいそうですね。後始末をつけるのも上手そうです。
そうなると後日、本人は彼女に頭が上がらなくなりそうですが…尻に敷かれるのも、それはそれでありかも知れません。
そうやって愛情を確かめようとする姿も、可愛らしくて良いと思います。
その場合「仕事(殷)」と答えるかもしれませんが、その後で延々と一人悩みそう、というか――確実にフォローは入れるでしょう。
ええ。以前のアニメではかなり渋いお声だったようですが、
前野氏のクールながらも熱い感情を内に秘めたような声と演技は、聞太師の人柄によく合っているように感じました。
…そして調べて分かったのですが、CDで柊暮人さんのお声を当てられていたようですね。少し驚きましたが、成程、とも思いました。
実際にどのような感じになるのかは未知ですが、こんな雰囲気だろう――と予想し、想像しながらロールをするのも楽しいと思いました。
ただ、実際に聞いてみたら此方の演じる彼と全然違った!という事案も発生する可能性もあり、諸刃の剣でもあります――。

おや、見透かされておりましたか。これは何だか面映ゆいですね。男性と異なり、女性の好みは割と広い――というと語弊がありますが、
今まで特別気になるタイプでもなかった方が、ちょっとした言動などが切欠で好きになる、と言う事もよくあります。
或いは、こういった場でお相手して頂いて好きになる事も…セリューさんは正にそのような経緯でしたし。
残念なイケメンor美女は良いですよね。やはりそういうギャップと言いますか、完璧に見えて駄目な部分があったりしますと、
守って差し上げたい…という感情を掻き立てられたりするものです。
はい。恐らく聞太師のお見合いではそう言った形で、民族衣装での結婚式シーンなどもご一緒に綴れたらと思っておりますが、
この場合どちらに合わせたら良いのかと、悩む所ですね――中国風の衣装を着て頂くのも見てみたいですし、
出身国の伝統的民族衣装でというのも、彼女たちらしくて素敵だと思うのです。
お相手となる女性の性格にも寄るかもしれませんが、この場合、サラ様はどちらがお好みでしょう?
ああ…引かれたりせず、良かったです。ボテ腹で白無垢での神前結婚は、是非とも沖田さんでやってみたいと考えております。
ドレスの方も出来ましたら何方かで…教会や公衆の面前で致してしまうというのも、背徳感があって良いですよね。俺もこういったものは大好きですよ。
実際、日ノ本の大奥でも将軍の閨ではお褥すべりとなった奥女中と御伽坊主と呼ばれる男性が同伴したそうですので…と、これも少々違う気もしますが。
卑猥さを強調したドレスや黒ドレス(喪服)なども淫靡で良いですね。
結婚指輪ならぬ結婚首輪――ええ、非常に結構だと思います。此方もやってみたい所ですね。
サラ様とは矢張り、こういった趣味も似通っているようで…俺としては大変、嬉しい限りですよ。

>>642
ああ、勿論結婚式場で寝取られてしまう花嫁というのも、ドラマティックで良いですね。
そのままお腹に子種を抱えたまま新郎と愛を誓うのか、或いはそのまま間男に略奪されてしまうのか――どちらも大いにアリだと思います。
コスプレでも無論構いませんが、矢張りストーリー性があるシチュエーションは好きですので…良い組み合わせがあれば、どれも是非やってみたいですね。
ガータートスは日本にはあまり浸透していませんが、非常に興味深い風習ですね。
俺は――実を言うと、割と太腿フェチでして。人々の前で太腿を晒して頂くのも、
此方が潜り込んでひっそりと悪戯をするのでも…どちらも俺にとっては、美味しいですよ?
ええ、俺もです。自分のものであっても心の動きと言うのは読めないもので――好きになってしまったら、細かい事など関係ないのですよね。
…その言葉を聞いて、土方歳三が「辞書を引け。お前の脳内の物ではなくだ」と彼女に言い捨てておりました。

ふふ、そう仰って頂けて、俺も嬉しく思います。突発的な思いつきでしたが、
実際に組み合わせて見ると、これが非常に発展性のある面白い組み合わせとなったり――良い意味での合体事故、ですね。
先日、もうひとりの“俺”と漸くお話できたようですが、…和やかではありませんでしたね、ええ。(苦笑漏らし)
とは言え、ああいった関係も他になく、非常に楽しく会話をさせて頂いていますよ。……いえ、皮肉ではなく――本心ですとも。
こほん。…ぷりんつ様…彼女のことは、和泉守に頼んで置く事にします。
ああ、そう言えば彼女に着物を着て頂いて、一緒にお正月、初詣等を過ごすのも良いな、等と言っておりましたよ。
先日お話した際に、晴れ着のお話をされていたようなので。異文化交流、とても良いと思います。
俺もサラ様の晴れ着姿を是非――、こほん、失礼しました。(テンションが上がったのを咳払いで誤魔化し)


746 : へし切長谷部 ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/10(火) 23:45:01

ふふっ、可愛らしい事を仰るのですね?サラ様。…それを聞いて、俺は嬉しくなりました。
全く、狡い方です――こんな事を言われてしまったら、「早く休んで下さい」等と叱る事も出来なくなるではありませんか?
ええ、俺も貴女とお会いできた日は、心が弾んで眠れる気がしません。
いえ、無理やりにでも眠っておりますが――眠る際に貴女と別れ難くなってしまうのも、困ったものです。これも贅沢な悩みかもしれませんね。
これからも、少しでもお会い出来る時は顔を出しましょう。一言でも交わせれば、俺も嬉しく思えますから。

ふふ、恐らくですが――そんな可愛らしい女ではないですよ、彼女は。嫉妬のひとつでも見せてくだされば、まだ愛嬌もあるというものですが…ねぇ。
はい。此方も皆、貴女や他の方々の姿を見るのを、楽しみに待っております。俺の方こそ――いつも素晴らしい一時を有難うございます、サラ様。
…あの女が押し掛けてくるなど、悪夢でしかありませんからね。ええ、お気遣い痛み入ります。

明日は平日ですし短めとなるでしょうから、お見合いを進めるということで聞太師か、或いは雑談に適した方をお連れしようと思っておりますが、
サラ様の方で他にお会いしたい方がいらっしゃいましたら、気兼ねなく仰って下さいね。
それでは、また明日22時に。訪れるのは恐らく俺ではないでしょうが、相手となる方がどなたであれ、お会いできるのをとても心待ちにしております。
――お休みなさいませ、サラ様。貴女に良き眠りが訪れますよう。


747 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/11(水) 19:02:29
月曜日も遅くまでありがとうございましたっ。ネタバレ的なお話も結構してしまったので言った後から心配になりましたが。
大丈夫……ですよね。と、お返事も有難うございます。
私の方もざくっと端折ってしまったこともありますが返したかった部分だけお返ししますね。あ、他愛無い話ばかりですし、
改めて性癖とかシチュのお話しは別に纏めるつもりなので流していただければ。

>>666
【幕府の狗と罵られたこともありますし、犬でも良いですが(当然尻尾はないものの腰の辺りを確認すれば一筋跳ねた毛がぱたぱたと揺れた)】
【ふふー、結局沖田さんが犬なのか、ええ…土方さんの女?なのか分かりませんね】
【私は土方さんがわんこでもにゃんこでも人間でも、ちゃんと帰ってきてくださるなら構わないですけど】
【(爪先が耳介をなぞると擽ったそうに肩先を窄め、仄かに耳元に朱を注ぐも耳孔に指が差し込まれると背を這う熱に一瞬緊張が走り)】
【(堪えきれずに首を振って桜色の髪を散らしつつ眉尻を下げて。困ったように見上げる瞳は歪つに狭まり)】
【剣の腕以外にも勝てることはたくさんありますよ?例えば、そうですね……若さ、とか】
【体温とか鼓動の音とかは何故か安心するんですよね。動物をもふもふしている時も……勿論土方さんに触れている時が一番落ち着きますよ?】
【そういった気分になるのも土方さんに触れている時…ええ、私も言葉で伝える前に行動に移しそうな気もしま…】
【(触れた鼻先は擽ったい一方、動物めいた仕草に気恥ずかしそうに目を伏せれば瞼へ落ちた口付けに唇を小さく震わせ)】
【(肌が密に重なると一層昂る熱に息を詰めるも睫毛を撫でるような囁きにそっと目蓋を押し上げれば首を退いた)】
【(一度距離を作って改めて顔を寄せれば下から救い上げるように唇を重ね)】
【  読 め ま す  。そもそも漢字が読めないとしたら、漢字読めないのに手紙が書けるとか、逆にすごいですよ?!】
【漫画も読めないということになりますし。絵を楽しんでるとか哀しいじゃないですかっ。いえ、ごろごろしてませんけど】
【……なんでも出来るので感想文も簡単ですよ!簡単ですが、見回りとか隊士の稽古とか沖田さんには他にも用事がありますしー】
【感想文を書いている時間はないのです。残念なことに(しどろもどろで言い訳すると目反らし)】
【はい、触れたい時はお伝えするよりも先に行動で強請っちゃうと思うのですがっ。我慢するとしたら時間的なことを考えて躊躇うとかでしょうか】
【平日だとどうしても短時間になってしまうので欲求不満になっちゃいそうだなぁ、とか……むぐぐ】
【……まあ、ノッブは不要な嘘はつかないですね。でも沖田さんに嫌がらせするための嘘は必要だと思うかもですし!】
【いえ、焦ってはいませんよ。土方さんが信じてくれないので傷つ……っ!(罪悪感を突いてみるも髪を掴まれると背に電流が走ったように硬直し)】
【私も結構欲張りですよ。だから毎回あれもこれもとなってしまうので、ある程度は取捨選択しないととは思っているのですが】
【……えっと、でも気になると言えば気になりますし。沖田さんのどんなところを好いて下さっているのかなぁ、とか】
【(持ち上げられた髪が細やかな音を立てて零れると心地よさに目を細めつつ呟くも、何処が好きか等と説明されても気恥ずかしいだけだと思い直し)】
【(緩々と首を振れば耳朶へ沿う唇を邪魔するように薄紅の髪が跳ねて。その合間、耳殻に歯が立てられると首筋へ食い込む指は)】
【(耳朶への痛みより勝って紅い跡を記すも、華奢な腰元を撫でられると緊張が和らぎ、力が篭った指を崩すように首裏へと掌を宛がい)】
【構わない、ですけど。構うと言いますか、気になりますっ】

>>667
【土方さんが狭量だと思うわけないじゃないですか。でも甘えてばかりだと私ばかり土方さんを好きなようで……】
【いえ、好きなのは間違ってませんけどっ。間違ってはいませんがなんとなーく気になるので】
【(抱き寄せられると声音を落とし、曖昧に言葉を重ねるも唇が重なると開き直るように言い放つ)】
【(擦れ合う熱に呼気で笑えば裾を引いていた指先を背後へと這わせ、背筋を擽りながら呟くと音を立てて唇に吸い付き)】

【むむ、私だって土方さんは私には勿体ないくらいだと思いますが、だからと言って他の人に譲るつもりもなければ】
【土方さんに放り出されても引き下がるつもりはないですからねっ】
【まぁ、不安と言うよりも歯痒さに近い気もしますけど。剣と違って思うように筆が運ばないのが…もどかしい感じですね!】


748 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/11(水) 19:06:52
【ついでに時間の無さももどかしかったりしますけども。時間がどれだけあっても土方さんと過ごすには足りない気もします】
【私も土方さんに飽きるとは思えないので十分?だと思える時が来るのかは謎ですね。触れるにしても触れられるにしても】
【もっと欲しくなっちゃうので。と、言われなくても既に好き勝手に触れてる気もします。触れると言うか単純に触る……?】
【ともあれ、沖田さんは此れでも賢いだけではなく器も大きいですから。土方さんの一人や二人ーと、普通なら誇張ですけど】
【私が言うと余計な誤解を招いちゃいそうですね。いえ、どんな土方さんでも受け止めますよっ】
【一筋だったり純粋だったりなシチュも好きですが浮気とかNTRとか、びっちなシチュも好きですし。節操がないのは今更ですね】
【ロールの中ならどれだけ恥ずかしいことを言われたり、されたりも平気なのですが。寧ろ好きですけど】
【【】の中となると動揺しちゃうんですよね……いえ、だからと言って嫌だという訳ではなく。こんな時、どういう顔すればいいか分からないの、な感じです】
【ふふー、土方さんの希望を叶えるのは沖田さんの特権ですからね。私の望むことややりたいことはお伝えするまでもなく、叶えて頂いている気もします】
【恥ずかしいことを含めて色々したくなってしまうので既にお願いもしちゃってますし】
【いえ、肩の力は抜いていると思いますが、ノッブのようにごろごろだらだらしている訳にもいきませんからねっ】
【緊張感とか気合も大事ですよ。勿論、それで楽しめないといった事態は招きません】
【土方さんだってすぐに私のことを揶揄ったり、阿呆扱いするじゃないですかー】
【(僅かに熱を帯びた頬を慰撫するように掌が宛がわれると唇を尖らせつつも緩やかに笑みを刻み)】
【……ふふん(によ)っみゃ、大人げないですよ?!土方さんの意地悪(調子に乗って胸を張った矢先、両頬を引っ張られると)】
【(手指ごと己の頬を引っ込めるように両手を頬に押し付けた)】

>>725
【個人的にはSな部分が出ると言っても嗜虐が理由ではないので一般的なS気質とも違うとは思っているのですが】
【結果を見るとSっ気ですよねー。それに細かいことを言い出すとドMなのも被虐なだけでもないような気が……】
【いえ、虐められるの好きという意味ではやっぱり被虐嗜好で間違ってないんでしょうか。むむ、真面目に考えると性癖が迷子です】
【因みにピアスはノッブが自分で開けるつもりでしたっ。別に嫌がらせ目的じゃないですからね?】
【ノッブは人が嫌がっても自分がやりたいことはやると思いますが、だからと言って嫌がらせを主目的にはしないと思いますし、……多分】
【性器につけるなら上の方貫通させるアパドラビア?でしたっけ。あれが好きですが、真珠と両方やるのはくどいような気がするので】
【根元につけるものが無難でしょうか】
【性器ピアスは楽しいとか気持ち良くなれそうというのと、先日の子が言っていた浮気防止的な意味もあったりなかったりなので】
【此処は私もやるべきなのでは……?と思ったりもしましたが、人前で脱げないという意味では刺青も同じですからねっ】

【色事の含まれる本に限らず、具体的に想像すると読み進めにくい本に触れることが多いので想像しないことが多い気がします】
【虫とかものすごーく苦手ですが文章で説明してあるだけなら文字列として認識するから平気、みたいな?】
【えー、食欲の秋も賢く満喫してますよ?えっと、そうですね……食べ合わせを考えたり(不満を訴えると絡み取られた髪を解くように顔を引いて)】
【ふふー、時々不安になったり気になるのも同じなら安心……とは少し違いますけど】
【私もその時はちゃんと土方さんを満足させられてるのかとかお聞きすると思いますし、土方さんも気になる時は仰ってくださいね】
【とっても楽しんでいますし、土方さんに触れられるのは心地良いとお伝えしますからっ】
【私も誰であれ、どんなことであれ土方さんを過ごす時間は元気や幸せや癒しを頂いていますからね。土方さんが心配になることがあっても杞憂ですよ?】
【沖田さんを阿呆扱いするのと同じくらいの杞憂かつ勘違いです!】
【……英雄王から慢心を取ったら何も残らないような。金ぴか?】
【青セイバーさんもs/nやZeroの頃と比べると腹ペコ度が下がったりするんでしょうか】


749 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/11(水) 19:17:25
【ハードルを上げてるわけじゃないですよ。素直な気持ちなので素直に受け取ってください。ええ、嘘やお世辞を言うわけないじゃないですか】
【いつだって土方さんは心にも体にも響くお返事をくださいま……えっと、それ以上ですよ】
【弱い部分を見せるのも強さの一つだとは思うのですがっ。自尊心もありますからね、私も出来れば強くて賢い沖田さん像を保ちたいですもん】
【ですが、土方さんが弱音を口にしたとしても大好きなことには変わりありませんからね。それに一人で悩まれるのは少し寂しいですから】
【(巻き取った髪が解ければ指先を潜らせ、掬うように梳いては背へと掌を下す。ぽんぽんと宥めるように背を擦りつつ胸板に顔を預け)】
【(頭部から肩へと下る体温の心地よさに目を細めつつ吐息に笑声を漏らすとぎゅっと抱きしめた)】

【一番好きなのは犬とか狼ですが、虎とかライオンとか猛獣も大好きです。馬も綺麗ですし、栗鼠とか兎とか小動物系も可愛いですし】
【羊とかパンダのもこもこ具合もきゅんとするので基本的に動物はなんでも好きな気がします】
【……爬虫類も嫌いじゃないかもです。勿論肉球大好きですよっ。肉球をふにふにするとなんとも言えない幸せな気分になれますから】
【制服系やスーツは格好良いですよね。普段だらしない雰囲気の人がかっちりした格好をするのを見てときめくのはお約束ですから】
【ノッブもあの鎌使いの子も女装が似合わなかったらスルーしそうなので、お相手ではなく短刀の子とか吸血鬼の子に女装させた方が良い気がします】
【チャイナドレスは体のラインがくっきり出てますが一見すると露出は激しくないので上品に感じます。生地?柄?影響もあるのかもですが】
【土方さんがお好きだと仰ったエジプトとか其方の民族衣装も肌を見せる面積は大きくないのに色気があって素敵ですよね】
【と、アジアだとアオザイとかもサリーも綺麗だと思います。民族衣装は華やかさとチラッと覗く肌の割合が大事だと思います】
【独逸艦はディアンドルを着ていた子もいましたし、酒場のアンナちゃん……はちょっと格好が違った気もしますが】
【出身地的な意味がなくても似合う子は多そうですよね】
【いえ、民俗とか歴史が好きなのはその通りですが詳しいというほどでもないです。民族衣装が可愛いとか言葉の響きが綺麗とかその程度ですし】
【土方さんは戦国時代にしても私たちの時代にしても、とっても詳しいので私も見習わないとと思っていますし】】
【……一つ覚えると一つ忘れているような気がするんですよねー。そして私の勉強の方向性は色々と斜めな気が】
【ふふー、土方さんが私の好きなものにも興味を持ってくださるのは嬉しいです。は?!私ももっと国際ニュースに関心を持った方が良いんです?】
【ちゃんと興味は持ってますけども。世界の可愛い動物とか面白いお祭りとか大好きですからねっ】

【……離れている時は直接は触れないですし、どこかのヤンデレと違って幽霊にもなれないですが。心になら触れられる……かなぁ?】
【(背筋を指先で辿って逢えぬ間の不足を埋めるように距離を詰めるも、額への口づけに小さく指先が跳ねた)】
【(反対側の手を胸元に、心臓の上へと押し当てると心の所在を探るように首を傾げつつ鼓動に耳を澄ませるに)】
【(瞑目する様に気付けば唇を啄むように重ねて、慌てて身を引っ込めた)】


【と、お返事ー?なのかは良く分かりませんが、返したい部分だけピックアップしてみました】
【それではまた後でお逢いできるのを楽しみにしてますね】
【お見合いでも雑談でも大丈夫なのですが、私のリミットが1時くらいなのでお見合いだと流石に短いかもしれません】
【うーん、雑談なら置きで始めるのをノッブにするか鎌使いの子にするかと、細かい所の確認でしょうか】
【ノッブの方なら最初はノッブが主導する感じとしてもすぐに逆転しちゃうのかとか、足舐めとかピアスは初っ端から入れるのかとか】
【鎌使いの子の方はNTRにしても傷の舐め合い的な関係にしても、終始エロではなく途中で日常的な話を挟んだ方が勧め易いと思うので】
【その辺もご相談したいな、と】
【いえ、ノッブもエロ以外も挟みたいですけども。ノッブの場合はエロ以外でも結局はエロになる気が……】
【ともあれ、そんな感じですね!それでは、誰が来るのかは分かりませんが、また後ほど、ですっ】


750 : フェリド・バートリー ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/11(水) 21:40:03

(ばさり。瓦礫の街を吹き抜ける夜風に舞い遊ぶ、白の外套――尾のように靡く長い結い髪は、閃く白刃にも似た鋭い銀の輝きを放ち)
(脆弱な人間どものささやかなる抵抗、復興中の都市群を前に血色の瞳をすぅと細めれば、女のように美麗な唇が)
(夜の住人たる証の牙を僅かに覗かせ、歪んだ笑みを刷く。道化を思わせる大袈裟な仕草で片手を胸に頭を下げ、慇懃な貴族流の辞儀をすると)

やぁ。月の綺麗な、素敵な夜だと思いません?今夜はきっと、運命的な出会いがあるに違いない…そう思って、僕がこうして顔を出したわけだけど。
あはぁ、此処へ来るのは誰でも構わないよ〜?美味しそうな子や、揶揄い甲斐のある可愛い子なら、大・歓・迎♪
あぁ…勿論。第三始祖、クルル・ツェペシ様――君でも、ね。

……え?僕じゃない奴がいい?あは、そんなつれない事言わないで欲しいな〜?
まっ、それならそれで、別の家畜を連れてきてあげてもいいけどね。彼らはそこらじゅうに、掃いて捨てるぐらいいるんだし。
因みに僕のままでいいなら〜、例の…ほら、置きレスの件でも話そうかと思ってるんだけど、君の方もそれでいい?
上にいる女の子も言ってたし、僕としてもそんな気分だったからさ〜。時間も君と同じくらいに休まなくちゃならなかったし、丁度いいかな。
あの犬っぽい子への返事は、相手の家畜に任せるとして!
刀の化身とクルル様にちょっとだけ似てる魔王、一瀬グレンと鎌の鬼呪装備の子――、
どっちがいいかは僕も悩む所っていうか、まだ決め切れてないんですよねぇ〜。
因みに魔王の子が主導するって話だけど、君がやりたい事があるならそれを終えてからの逆転〜って方向でも。
足舐めは兎も角、ピアスを入れる所からやるなら、こっちが責められる側としてひとつかふたつロールをやって、
それから逆転…って感じにしないと、全部一緒くたにしちゃうのは勿体ないかな〜?なんて思ったりもするんだよねぇ。
あ、ピアッシングに関しても、どの部位でも構わないよ。入れる時に激痛を味わわせて楽しみたい、的なものがあるなら、
貫通させるタイプの方が面白そうだし〜。それと真珠に関しては、これは元から施術してある状態から開始、でいいのかな?
あと、一瀬グレンの【】の方で返事を半分ほど綴ってあるから、そっちと重複しちゃうけど、
希望を言うならどっちかって言うとNTRシチュの方がやり易い…というか、
NTRでも結局、グレンの方には愛する人を喪った心の傷を癒す為、またはやり場のない欲望の捌け口として、
恋人の面影を持つ彼女の妹を利用する〜、みたいな部分が出てくると思うんだよねぇ。
ならこっちの方が両方美味しいとこ取れてお得、みたいな?って、こっちばっかり美味しいとこ取りしてる感は否めないけど!
ただ、君の方で彼を寝取るよりも傷の舐め合いをするシチュの方が楽しめそう、ってことなら、そこは遠慮なく言ってくれて構わないからね〜。
日常的な話はどんなものがやりたいか、っていう事も知りたいけど、それがどんなものであれ、僕の方は問題ないよ。
日常でもエロいコトでも、どんどん好きなようにやっちゃお〜う!…とまぁ、僕からはそんな感じだから♪

それじゃ、このままのんびりと待ってみようか。ふふー、果たして誰に逢えるのか…考えただけで、胸がドキドキしちゃうな〜?


751 : 柊真昼 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/11(水) 22:01:54
>>750
【……グレンじゃないの】

【(約10分沈黙)】

【構わないわ。グレンじゃないなら誰でも同じだから】
【あの、私と取引した彼女だと話がややこしいことになるから練習がてら私で。グレンじゃないのね】
【返事を書くから少し待っていて。グレンじゃないなら待たせても構わないでしょう?】
【(首をこてんと傾ければ問いの形ながら断定口調)】


752 : フェリド・バートリー ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/11(水) 22:18:51
>>751
【―――おやぁ〜?これはこれは、一瀬グレンの元恋人さんではないですか〜?】
【すみませんねぇ、気が利かないものでして。あはぁ、そんなつまらなそうな顔をなさらないでくださいよ〜】
【これじゃまるで、僕が悪者みたいじゃないですか♪…あ、でも人間にとっては僕らは悪者、なんでしたね〜】

【うーん?それでしたらあの…柊深夜、でしたっけ。君の元婚約者――元、が多いですねぇ。を、連れてきてもいいですが。このままでいいんです?】
【あぁ、構いませんよ〜?そこは君のやり易いように。
 実際、彼女が相手ですと本気で攻撃されるか、放置プレイをかまされそうな予感しかしないんですよね〜】
【まっ、そういう所も可愛いんですが♪】
【えぇ、どうぞごゆっくり。君たち家畜と違って、僕ら吸血鬼の時間は永遠にありますからね〜。一時間だろうと十年だろうと、大差はないのです】
【(にやぁ、と牙を見せ、邪悪さと無邪気さを同居させた笑顔を披露すれば)】
【(悠然と瓦礫の上に腰掛け、手持無沙汰に首元に巻いた深紅のリボンをくるくると指に巻きつけ弄んで)】


753 : 柊真昼 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/11(水) 22:42:01
>>750
(眼下に広がる都市の残骸と吸血鬼との攻防の余韻を眺めるように夜空を渡る人影)
(世界が終わる直前と変わらない――愛する男や妹とは異なり成長の止まったしなやかな肢体をセーラー服に包む姿を視認出来る人間は居らず)
(異形の存在であっても気配を感じることが出来るか否か。”彼”に向けるのとは対照的に冷やかな眼差しを下界に注ぐ様は)
(異母兄弟に人の痛みが分からないと酷評された通りの冷徹さを帯びていたものの、芝居がかった仕草で恭しく頭を垂れる吸血鬼の前には足を止めた)
(夜風が渡った所でそよとも動かない、癖のない髪を揺らすように小首を傾げながら不躾な視線を宛がい)

私の運命はグレンと繋がっているから他を探して。あの第三始祖でもシノアでも、誰でも良いけれど。
ああ、そうか。だから二人とも顔を出したくなかったってこと?貴方の運命は途切れちゃってるみたいね。残念。
……単純に相談をするなら第三始祖と貴方だと話が面倒になりそうだと思っただけみたいだから安心して。
(右手の人差し指と中指で鋏の形を作ると空中で何かを切る素振りを。フォローを入れたものの口調は明らかに興味がない模様)

グレン(キッパリ)
私が練習がてらと言った所だから誰でも構わないわ。グレンでも貴方でも深夜でもグレンでも(大事なことなので二回ry
それに置きレスの相談をするなら当人じゃない方が良い気がするもの。
私の方も第三始祖に似た子と彼女の鬼呪……?ではなかった気もするけれど、彼女の武器とグレンとシノアのどちらを先にするのかは
決め兼ねてる所。グレンの相手が私なら悩む必要はないのに。
魔王の子の方は主従逆転という話だったから最初は此方が主導権握る方がそれっぽいかと思ったという理由だから、
貴方が最初から主導権握る方がやり易いならそれでも構わないわよ?足舐めとかピアスとか、性器踏んでお預けとかはするけれど。
あの刀剣が嫌々付き合っているという形になるか平然と対応されて此方が戸惑うかの違い、かな。
私の方が主導権握る流れなら最初は湯浴みの手伝いのついでに足舐めさせて挿入はなし、次はピアスor射精管理?で挿入まで行くのは、
二回目か三回目とかになりそうかな。初回(と2回目?)の夜伽自体は他の刀剣を呼びつけて見せつけつつ、とか。
其処は実際にロールとして行うわけじゃなくて、そういう設定になるという話ね。
……そう、多分ピアスは先に言ったような場所になると思うけれど。因みに真珠も自分でするつもりだったと言ったら流石に引かれる?
ピアスにしろ真珠にしろ嫌がらせ目的も多々含まれているから嫌な顔するのが見たいのよ、多分。
グレンとシノアのロールに関してはNTRで構わないわ。グレンが簡単に私のことを忘れられる筈がないもの。
傷の舐め合いでもNTRみたいなものでしょう?あの子が私からグレンを奪えるのかは分からないけれど。
(妹同様本心を覆い隠した綺麗な笑みを浮かべれば他人事のように呟くも無関心を通す瞳には一瞬鋭利な光が灯る)
そうね、日常的な話はそれこそ原作でもあったような、此処でグレンとシノアが顔合わせた時にやってたような軽口叩き合ったり、
鬼呪の訓練をしたり、負傷を看病したりとか?特に具体的なことを決めていたわけではないわ。
ただ、あの子が性的なあれこれだけでグレンを奪えるとは思えないし、グレンも体の関係だけで乗り換えるタイプでもないでしょう。
ある程度は行為以外の交流……?を挟んだ方が自然かと思っただけよ。
体の関係が主流で日常的なやり取りがぎこちなくなるならそれも面白そうだけどね?
ある程度、最初の流れと着地点が決まっているのは魔王と刀剣の方かしら。貴方の希望を効いてみないと分からないけれど。


754 : 柊真昼 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/11(水) 23:03:14
>>752
【……元?今も昔もグレンの恋人は私だけよ(儚げながら妙に威圧感のある微笑)】
【ふふ、だって貴方、焼かれている時の方が面白かったもの。今は普通で詰まらないわ】
【吸血鬼は悪者で私は世界を救った救世主……今でもそういった扱いになっているのかしら。本当、変な世の中】

【グレンじゃないなら貴方でも深夜でもその辺の通行人Aでも一緒。この世界に居るのはグレンとその他だもの】
【一応第三始祖の彼女を連れてきて、終始筆談とか常に独り言という形も考えてはみたけれど】
【ロールなら兎も角、相談でそれだと回りくどいから諦めたわ】
【……彼女が貴方のことを毛嫌いする理由がなんとなく分かった気がする】
【私が貴方の思っている通りの存在とも限らないけれど。どちらでも構わないか。返事は適当に蹴って構わないし】
【言うまでもなさそうだけど時間になったら途中でも落ちて良いわ】
【私もグレンが寂しがる前に帰らなきゃ】
【(口元から垣間見えた牙を一瞥すると己の身体が人のそれか確認すべくローファーの爪先で軽く地面を蹴って)】
【(其の侭ふわりと舞い上がると蒼白い光に煙る夜空を見上げつつ、彼が何をしているか探るように気配を研ぎ澄まし)】


755 : フェリド・バートリー ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/11(水) 23:50:52
>>753
(不意に訪れた凪と共に、はらりと背に落ちる銀髪。垂れた頭をそのままに、ちらりと上向く緋色の視線)
(静謐にして獰悪な眼光を宿すそれは、天の御使いの如く目の前に舞い降りた、ヒトではないモノの“輪郭”を捉えていた)
(それは視覚というよりいっそ、嗅覚に近いものかもしれない。吸血鬼――夜歩く同胞と共有する力の残滓が)
(鬼呪という概念に彼女が囚われた後も、本来ならば使い手たる“彼”以外視認出来ぬ筈の存在を認識させるに至ったのか)
(注がれる傲慢な視線を平然と受け流し、ゆっくりと生気の無い白貌を上げる。人を食ったような微笑を、その端正なマスクに張りかせたままで)

あはぁ、もしかしていきなり振られちゃいましたぁ?僕。
いやぁ、ざんねーん。君がもうちょっと若かったら、僕も簡単には引き下がれなかったかもしれないけどね〜。
ただ話すだけなら、相手が家畜であろうと鬼であろうと、僕は一向に構わないよ?
えぇ〜、そいつは酷いなぁ。っていうか、僕とクルル様はとーっても仲良しな共犯者だし、僕から逃げるなーんて事は…無い筈なんだけど?
まっ、クルル様ならまたいつでも逢いにいきますしね。たまには君みたいに“変わった”存在と話をするのも悪くない。
(手痛い言葉の棘が刺されば、両手を上げて降参のジェスチャー。しかしダメージを負った様子は微塵もなく、飄々と首を傾げて)

おやおや〜、そんなにハッキリ言われちゃうと、僕としても立場がないんだけどな〜?
っていうか、それ殆どグレン押しじゃない?君が誰に執着しようと、僕には関係ない話だけど。
あ、話をするなら当人同士じゃない方が〜っていうのには、僕も賛成だよ。
特に予定してるロールの内容が内容だと、どうしても私情が混じってドロドロした会話になっちゃうからね〜。特に刀と魔王さんの方?
う〜ん、どっちも面白そうだし、やりたい事には変わりない。あは、残念ながら君の赤い糸とやらは別の人と結ばれてるみたいだからねぇ?
あー、主導権に関しては君の見解と一致してるよ。最初から主導権握っちゃうと、ほら、折角の設定が生かしきれない気がするし。
それに今メインでやってるー…何だっけ、サムライ?の二人がこっち主導権でするロールだから、
そっちは君が攻め側で、っていうのも新鮮味があっていいかも。
んん〜。嫌々か平然とするのか、君ならどっちが好み?僕としてはどっちも想像は容易っていうか、やり難いってことはないから。
ただ、あの余裕綽々としてるクルル様――に良く似た彼女が狼狽する姿は、見てみたい気もするかな〜♪
ふんふん、その流れで全然おっけー。プレイ内容にも異存はない、っていうかぶっちゃけすごーく楽しみ。
因みに、他の刀剣については設定だけってことだけど、ロールの中で演じるのは僕の方でも構わないよー。
君が動かす方がやり易ければそれでも構わないし、そこはどっちでも。
じゃ刀剣くんの方向性としては、最初はこっちが露骨に嫌がっていたのに、
途中から妙に従順になっていって、その裏で実はヤンデレ値上昇か〜ら〜の〜、逆転?って感じでどう?
ピアスについては、好きな場所に空けてくれて構わないよ。どこにされても屈辱的なのは変らないだろうし〜?
麻酔も使わないだろうから、いくら刀剣だといっても相当痛いだろうからねぇ。
それでも矜持から声を上げないように必死で我慢したり、みたいな姿も見られるんじゃないかな。
あぁ、別に構わないよ?真珠の方も、やりたいのなら直接君の手で施術してくれても。
ただ施術の方法なんかはどうやってるのか僕の方で知識が曖昧だから、その辺はロール前に一応確認しとこっかな。
はいはーい、了解!それじゃ、NTRの方向〜ってことで。僕の意見を汲んでくれて嬉しい…って、うっわー、すっごい自信。
ま、実際、四六時中昔の恋人に見張られてるようなモノでしょ?次の恋の相手探すにしても、やり辛いだろうねぇ〜。
さてねぇ、僕から見れば君もあの子も大して魅力は変わらないけど――、
でもやっぱり似たような顔なら若い方が美味しそう、っていうのはあったりして…あ、怒った?
(わざと挑発するような言葉を流暢に並べ立てては、相手の瞳に滲む昏い輝きを敏く察して)
(顔の横まで持ち上げた両手をひらひら上下に揺らしては、悪意が無い事を胡散臭い笑顔でアピールし)


756 : フェリド・バートリー ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/11(水) 23:51:13

ふーん…成程ね。何度かやってたようなロールを、もうちょっと相手を異性として意識したような感じかな?
表向きはグレンも以前と変わらないような態度を見せるけど、
肉体関係が合った後ならどうしても変に意識はするだろうし。ぎこちなくなるってのはあると思うよ。
訓練なら君――“真昼”が暴走して彼女と本気で殺し合い〜、なんて文字通りの修羅場になりかねないけど、それをグレンが止めに入る展開なんか面白いかも。
それだとガチなシリアス路線か、寧ろギャグにもなりかねない…ま、そこはその場のノリでもいいと思うしね。
それが原因でグレン自身が怪我して彼女に看病される、っていう流れを想像したら、割と自然すぎてちょっと笑っちゃった〜。
ま、グレンに関しては君の想像通り?身体の関係だけでどうこうっていうのは無いと思うし、
君の妹に依存するような出来事があれば、より心は傾むいていくんじゃないかなあ?
戦闘なんかに拘らず、日常で普通のデート、みたいなのをしてもいいしね〜。
うん、取りあえずどっちから始めるのでも大丈夫そうだけど。僕としては君が先にやりたい方で、なんて思ってるし、
逆に悩んでしまって自分じゃ決められない〜、って言う事なら、僕が決めるよ。どっちがいい?


757 : フェリド・バートリー ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/12(木) 00:14:51
>>754
【うわ〜、主張するねぇ。さっすがヤンデレ?君に愛されちゃって夜も眠れないグレン君は大変だ〜(他人事故、ジョークめかして肩を竦め)】
【んー、ダイナミック日焼けはできればもう二度としたくないんだけどなぁ。っていうかアレ、普通に痛いし苦しいし】
【…人間ってさ、自分と相入れないものや敵わない存在を悪者に仕立てたり、神様のように崇拝したり、忙しいよねえ】
【それによって精神の安定を図ってるわけで。……可哀想な生物だと思うよ?】

【それじゃ僕、話しかけられる度に「ここは○○の町です〜」とか言っておけばいいのかな?あはぁ、それじゃ流石に僕が詰まらない】
【えぇ〜…それは流石に厳しすぎない?うーん、僕ってそんなに彼女に避けられるような事したっけかな〜?(白々しい笑顔)】
【ま、君でもちゃーんと話が通じれていれば問題ないし、ね。…通じてるよね〜?(目の前で掌揺らして確認)】
【んー?どう言う事かなぁ?それって。酷いなぁ、僕はこーんなに君たちと仲良くなりたがっているのに】
【はいはーい。蹴っちゃうのも勿体ないっていうか、また僕に対するイメージダウン〜があっても寂しいし】
【こーんな感じでついつい、返しちゃいましたが。そちらも眠い時は気にせず蹴っちゃっていいですよ〜】
【……うーん、あの彼は寂しがるって言葉が似合う顔してないけど。いやー、それにしても彼、美人姉妹や従者に同僚にと、モテモテで羨ましい限りですね〜】
【(夜空に舞う少女の姿を細めた双眸で見上げれば、やれやれ、と眉を持ち上げ、亡霊の恋人へと皮肉めいた一言を)】


758 : 柊真昼 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/12(木) 01:10:32
>>755
(瓦礫と化した世界では冗談としか思えないセーラー服の裾も長い髪も挙措で揺れてもそれ以外の影響は受けず)
(月明かりに白く冴えた美貌を晒しても足元に影が落ちぬ姿を捉えれば、此方もヒトの理から外れた存在だと察しがつくか)
(人間であれば射竦められるだろう捕食者の視線に怯む素振りも見せないのは自身も鬼になったという事情――ではなく)
(相手が誰だとしても彼以外には興味がない表れだと相手が気付くかはさて置き)
(此方とは対照的に愛想の良い笑顔に訝しそうに視線を狭めると鋏を象った指先を軽く左右に振った)

だって、グレン以外は要らないもの。
貴方が吸血鬼でも人間でも若くても年を取っていても。ああ、貴方を利用しているなら必要なのかしら。
私も話すだけなら誰でも構わないわ。グレンが相手だとやり難い話がないわけでもないから。
……共犯なんて利害関係の有無で成立するものでしょう?仲良くする必要も、相手を好きでいる必要もない。
あの第三始祖が貴方に捕まえられるのかは分からないけれど。そこまで心配することもないか。私はどちらでも構わないもの。
(突き放す物言いが多少は和らいだのは言葉に反して堪えた様子が見えない為か、単に興味を失った為か)
(体重を感じさせない身軽さで建物の残骸にひょいと飛び乗ると、芝居を眺める批評家の如く温度の無い視線を注ぎ)

だって、貴方がグレンかグレンじゃないかは一番大事な点よ。
グレンなら吸血鬼でも鬼でも異母兄弟でもなんでも構わないけれど。違うならどうでも良いわ。
……まあ、私がグレンとシノアのロールの相談をするという時点で私情は不可避な気もするけれど。そこは構わないでしょう。
実際にグレンが寝取られるか否かは別問題だもの。ああ、魔王と彼女の刀はどういう方向に転がるのでも構わないわ。
別に興味がないからというわけではなくて。
で、……私の赤い糸がグレン以外に繋がっているなんて、どうしてそう思うのか分からない。
(ひらひらと手を振って興味のない話題は流すも自身の恋愛事情となると冗談めいた言葉も耳聡く聞き咎め、独り言ちた)
攻め側と言うか、主導する側に回るのが久しぶりだから貴方の希望に添えるかは分からないとは先に断っておくわ。
あの魔王の子だと死んでも認めたくないと思うけれど。とりあえずメインは主従逆転してから、調教部分という認識で間違ってない?
一応、私の方はさっき言ったように主人っぽいロールは2,3回に分けると言っても挿入まで行くかは微妙だから一回は長くならないはず。
私の方は嫌々でも平然としていても……嫌々なら嫌がらせの意味も入るだけで、平然としてたら嫌な顔させる為にエスカレートの違いだから。
でも舐めたり踏まれたりは兎も角、流石にピアスや真珠やになったら痛がったりして欲しくはあるわ。
悲鳴とかは露骨な拒絶とか、具体的な反応は任せるけれど。
因みにピアスにしても真珠にしても私も専門的な知識があるわけじゃないから。
……ちゃんとした施術と言うよりも、それこそ人間じゃないから多少無茶しても平気じゃろ?な思考方向だから、彼女。
実際に他の刀剣との行為を入れるか設定上にするかは考えておくわ。
そう言えばこれ以前に魔王と刀剣との間に肉体関係は無しなのと、既に色々と虐げられてストレス溜まってるのとどちらが良い?
と、表向きは従順でヤンデレ値が溜まるので構わないわ。
妙に従順になっちゃって面白くないから今宵で最後、とか言ったらそれが切っ掛けで暴走とか。そこまでは今決めなくても良いか。
そう言えば日常的な話まではいかなくても此方のシチュでも箸休め的に日常……?と言うよりも他の刀剣との夜伽とか、
他の刀剣や家臣相手にdisるとかはあるのかしら。ちゃんとしたロールではなくて日記とか出落ちになりそうだけれど。
NTRとお互いを憐れみ合うのとどちらに重点を置くかの違いだもの。私の当初の希望と……私の希望でもないんかしら。
兎も角、最初に考えていたものと余り変わらないから構わないわよ?グレンが余所見するとは思えないし、邪魔し易いでしょう。
シノアには見えなくてもグレンには見えるわけだから恋人の前で浮気とか良い根性よね。
……まさか、それに若さが大事なら私は成長しないんだから私に利があると思わない?
(絶対的な自信は些細な挑発に崩れぬとは言っても煩わしさは否定出来ず、禍々しいまでの綺麗な微笑を返す)
(音もなく髪を揺らしつつ首を左右に振ると制服――本来ならば似合わない筈のスカートの裾を軽く摘まみ上げて)


759 : 柊真昼 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/12(木) 01:17:31
そういうことになるのかしら。相手を異性と意識しつつ関係性とか距離を探る――確かめるようなイメージ。
シノアは、多少は恋愛を意識すれば変わる……変わるのか良く分からないけれど努力はするんじゃない?
ふふ、唯一の身内を傷付けたくはないけれど妹だからと言って手加減するのは失礼でしょう?シノアにもグレンにも。
私が本気で傷付けるつもりなのかシノアやグレンを試しているのか、まぁ、そういったシリアスな流れも面白いんじゃない?
……シノアが看病した悪化するんじゃないかと思うけれど。付き添ってるだけなら平気かな。
最初の切っ掛けは――何処かでシノアが言ったようにグレンの鬼呪装備に宿るのが私だと知って、あの子が焦って
夜遅くに問い詰めに行って……ああ、此方も最初は私が主導権握ると言うか押し倒す形になるのかもしれないわ。
そこで実際に行為に至るか、弱った顔して甘えてみるのかは……シノアにそんな器用な真似が出来るのかちょっと不安。
兎も角、私のイメージはそんな感じよ。
ふふ、私がやりたい方だと言うと、やりたいではなくて消去法で魔王と刀剣になるわよ?
どちらも最初はあの剣士のロールのような長丁場にはならないと思うから正直に言えばどちらが最初でも構わないわ。


760 : 柊真昼 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/12(木) 01:41:17
>>757
【間違いは早めに訂正しておかないと大変だもの。第三始祖も貴方に嫌がらせされて大変そうよね?(微笑を崩すことなく)】
【そう?楽しそうだったけれど。それに貴方の場合、死んだように生きるくらいなら痛くて苦しい方がマシに見えるわよ】
【……グレンは人間だから其処は一応否定しておくべき?悪者扱いされても崇拝されても、どうでも良い相手から向けられるものなら】
【どうでも良いわ。理解して欲しい人が理解してくれるならそれ以外にどう思われようと関係ないでしょう】

【吸血鬼に話しかける人なんて少ないから寧ろずっと黙ってる羽目になるんじゃないかしら。その方が静かで良いわ】
【筆談か第三者を仲介するか、相談でなければ終始無言の放置プレイになったと思うけれど、今後の為にどれが良いか聞いておこうかな】
【(白々しい笑顔に応じる微笑も作り物めいた硬質さで、目の前で揺れる掌を追い掛けることなくきょとんと眼を丸くした)】
【……話しが通じなくても構わなかったのに残念ながら通じてるみたい。でも……ふふ、通じていないかもしれないわね】
【貴方の言葉は嘘ばかりだから真面目に取り合っていたら切りがないもの】
【私も適度に纏めたつもりではあったけれど、全然変わっていなかったわね。どうしてかしら】
【別にざっくり切られたとしてもあなたのイメージダウンにはならないわ。グレン以外の存在に良いも悪いもないでしょう?】
【グレンはあれで涙脆いし仲間に弱い寂しがりやだもの。同僚や従者が居ても私がいないなら寂しいに決まってる】
【(皮肉も意に介さず彼の大事な家族を思い浮かべれば其方へとついと視線を流し、闇に煙る瓦礫の街並みに目を凝らす)】
【(無言で神経を尖らせてから浅く息をつき、足元を見下ろすと白皙の輪郭を眺め)】
【眠気は平気だけれどそろそろ時間。貴方の返事は待てないみたい。ああ、落ちる時は一言残すから此方は気にしないで】
【確認が後日になるだけという話だから】


761 : フェリド・バートリー ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/12(木) 01:42:13

【あ。確かにそっかぁ、今気付いたけど君と妹って実は同じ年になるんだねぇ?何となく一つや二つ妹の方が年下のイメージになってたみたいでさぁ】
【うっかり年齢確認しそびれてたよ。あはっ、年増扱いしちゃってごめんね〜】
【―――と、言った所で悪いけど、そろそろ戻る時間なんだ。朝にはまだ早い、って?…ホラ、夜更かしすると肌に悪いし?】
【上への返事と、結局どっちを先にやるか、って辺りは、また後日置いておく〜ってことで。もうちょっと待っててくれるかな】
【それじゃ、手短で悪いけど…今夜はこれで退くよ。今日は付き合ってくれてありがとう、楽しかったよ。えーと…真昼ちゃん、で良かった?】
【これからも宜しくね〜♪あはぁ、今度はもうちょっとイヤな顔しないでいてくれると嬉しいな〜】
【ということで、じゃあね。…グッドナイト♪(ぱちりと片目を瞑り、片手をひらりと振った後、夜の闇へと溶け込むように身を翻し――)】


762 : 柊真昼 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/12(木) 01:59:05
>>761
【と、思ったら同じくらいのタイミングだったみたい】
【実年齢は兎も角、肉体……肉体がないのに肉体年齢と言うのも妙な話かしら。シノアが妹だから年下に思うのは普通】
【構わないわ。貴方に年増扱いされてもどうでも良いもの】
【それに私もそろそろ戻る時間。いつまでもグレンを一人で放っておけない】
【返事も置きでどちらを進めるかも急ぐものでもないでしょう。何時でも構わないわ。確認したいことが出てくるかもしれないし】
【私もグレンではないから楽しくはなかったけれど(キッパリ)悪くもなかったわ。グレンでない相手としては。有難う?】
【(当人にとっては最大限の賛辞だったものの貶しているとしか思えない発言を残すとウインクを避けるように身を躱し)】
【ふふ、嫌な顔をされたくないならグレンを連れて来れば良いのよ。簡単なことでしょう。私が仲良くしたいのはグレンだもの】
【ともあれ、お休みなさい。――私も帰らないと】
【(素っ気ない挨拶と共に背を向けて虚空を蹴れば、月を目指して泳ぐように白い光に溶け込むように姿を消した)】


763 : 一瀬グレン ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/12(木) 23:37:56
>>658
【…おまえが急に俺を名字で呼びだしたら、また何か企んでんのかと思うぞ。或いは嫌がらせ、二つに一つだ】
【ハッ、そいつは確かに優秀な“教育”だ。ついでにその項目の中に「胸がでかくなる」っつう教育も入ってりゃあ良かったのにな?】
【一々嫌味ったらしく報告しなくていい。…なんて俺が言うと、次から報告しなくていいって言われましたー、だのと屁理屈捏ねてサボるんだろうが】
【【】については好きにしろ、俺は流れでこのままになってるだけだ。変えるのも今更面倒臭え…どっちだろうと内容が変わるわけでも無し】
【ま、おまえの好きなようにすりゃあいい。“物分かりのいい”上司だからな。こっちが合わせてやるよ、そこは】

【訓練すんのは勝手だが、俺じゃなくてもっと最適なのがいるだろうが。おまえの親兄弟に。…それとも俺程度の相手じゃなきゃ、あしらえねえってか?】
【口に出したくねえなら、さっさと口閉じて大人しく寝てろ。本物の魅力ってのは、本人がアピールしようがしまいが、勝手に溢れて来るもんなんだよ】
【――そいつは俺に対する皮肉か?シノア。…フン、どっちだろうと構わねえが。事実だからな、否定もしない】
【同じく素直から程遠いおまえに、あれこれ言われる筋合いはないな】
【あー、泣くんなら優や他の優しそうな連中の前で泣け。俺の前で幾ら涙流そうが、塩分の無駄遣いだ(目もくれず一蹴)】
【燃えねえよ。そりゃあ吸血鬼も鬼もいる世界じゃ摩訶不思議もあるだろうが、人間がコンロ使って卵焼いてんなら】
【どう考えたって原因はおまえらだろうが。動いたら腹が減る、そういうレベルの常識だな】
【…「癒しに」?ハ、「邪魔しに」の間違いだろ?取り合えずご立派な四文字熟語並べ立てるその前に、辞書でも引いたらどうだ】
【逆に合致してる部分探す方が、骨折れる。……あと、気色悪い笑顔やめろ(こめかみぴくりと引き攣らせ)】
【「好きな男」じゃなくて、「弄るのが楽しい男」って正直に言ったらどうだ?俺と違って裏表のない、素直ないい部下だって言い張るならな】
【誰が喰うか。おまえなんか喰ったら、最初の一口で腹壊す。吸血鬼でも喰わねえよ】
【……全く信用できねえな。ま、獣姦だろうと近親姦だろうと、別におまえの趣味にとやかく言う気はないが】
【はいはい…柊家ご息女のご高説、痛み入るね】
【それだけ懐が深いお嬢さんなら、可愛げのない上司の横暴ぐらい嫌味言わずに受け入れとけ(くしゃ、と前髪掻き上げて唇吊り上げ)】
【―――。おまえが真昼の後を追ったら…か。優も俺の二の前には、ならねえ…だろうが】
【あまり不穏な事言うもんじゃない。…割とあり得ねえ話でもないからな、あの世界は】
【あァ…成程な。フン、真昼はともかく、ガキにいつまでも媚び諂ってどうすんだよ。第一、そんな俺が見たいのか?おまえ】
【ああ、確かに――不満が多すぎて、まともな部分が観測できねえ】
【……その面子にひれ伏されて嬉しいか?(華麗な演説者を気取る相手に何時になく真顔で口にすれば、訝しむように眉間の皺を深め)】
【あいつらの人生には、人間のように来るべき終わりってもんがねえからな。…俺から言わせりゃ、それ程詰まらねえ人生はねえだろ】
【ま、ロリコンは論外だが。…流石にアレと同類にすんのもどうかと思うぞ、おまえの姉だろうが】
【あの二匹は特別だな。キャラが濃いのか薄いのか――、…それは女が男に言う台詞じゃねえよ。逆だ、逆】
【だろうな。あの女王に寵愛されていたからこそ、あそこまで生き延びていられたし強くもなれた】
【そのどれもが「正解」であって「不正解」、か。その時々で関係は変わる、ってのが或る意味、あいつらにとっては正しい在り方なのかもな】
【……とことん悪趣味な連中だ。ま、あの女ならばそう感じても当然か。仔に狩りを覚えさせる親獣と同じ感覚だろうな】
【流石に分裂は――御免被る。アレが増えたら間違いなく負けだろ、人類】


764 : 一瀬グレン ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/12(木) 23:38:51
>>659
【それを言うなら、どこの世界も部下が阿呆なのは変わらねえ――だな】
【おめでたいから生き残れてんだろ。…別にガキのお遊戯会をやるな、とは言わねえ。…が、せいぜい自重はしろよ】
【全体効果で弱体化されんのもチーム戦には地味に効く、…まぁ、あのしぶとさがありゃあどっちも善戦しそうだが】
【お互い変に興味持って手ぇ組まれた方が、色々とマズい】
【あァ、そうだな。おまけに可愛げの欠片もない皮肉屋でナルシストの小姑までいるしな(棒読み)】
【わざわざそこで俺と比べる必要ねえだろ。言われなくたって充分自覚してる】
【――ま、あいつはフォローも上手い。どっかの誰かと違ってな。…その姉貴の、男の見る目の無さが人類を救ったんだ、……感謝しとけよ】
【おまえも、その不器用さを受け継いでなけりゃいいが。――まぁ、おまえなら…んな心配なんぞ要らねえ、か】
【…それのどこがナルシストじゃないってんだ?全人類に分かるようにキッチリ説明して見せろ】

【オマケは余計だ。おまえもおまえで、そのオマケに構ってる暇あるんなら、もっとヒロイン力とやらでも高めたらどうなんだ?】
【(バレリーナの如く舞う少女、その手が直接的な皮肉と共に此方の胸を指せば、はっ、と渇いた笑いと共に両肩を竦めて)】
【ヤンデレとナルシストは兎も角…おまえさ、好きな男に間抜けとか良く言うよな。ま、あいつは実際、庇いようもねえ間抜けだが】
【そういう目で見る連中ってのは、どんなものでもそう見えんだろ。定規とボールペンで掛け算するような奴らだぞ?】
【…そもそも百合の定義からして間違ってるからな、それ。優が性転換させられるんなら兎も角】
【おまえに焼いて貰うような世話はないんだが、―――重い。太っただろ、シノア】
【(見覚えのある――否、忘れもしない、闇色にも鮮烈なその色合い。すべらかな髪束を指に絡ませ引いたのは)】
【(只の気紛れか、或いは…その持ち主が思い出の中の「それ」と別の生物であることを確かめたかったからなのか)】
【(恐らく意外であったのだろうその行動により、傾いだ矮躯は半ば己の広い背の上、密着した温もり、微かに伝わる拍動は)
【(それが「彼女」ではないのだと安堵させ、唇は薄く笑みを刷いた。幸いにして、その表情を相手が見る事はないだろう)】
【(端的な文句と共に女に掛ける言葉としては最低な皮肉を臆面もなく舌に乗せれば、ぐ、と上体を起こして小さな背中を押し返し)】

【既に今、充分に困らせてるがな。…そういう負け惜しみは、実際にでかくなってから言え】
【別に釣られたわけじゃねえから。たまたま巨乳だったんだよ。よっぽどおまえの方が気にしてんだろ、胸】

【ああ。…ま、あの女ならそれも計算の内――だろうな。その手の駆け引きを、あの吸血鬼の小僧が使えるとは思えねえ】
【…それで構わない、俺もそっちの方がイメージしやすいしな】
【放置プレイしても喜ぶ上に、あまりに放置されりゃあそのうち、自分で何か仕出かすだろ。黙って相手の帰り待ってるような殊勝なタマじゃねえよ、あいつ】

【………。何だかきな臭い…いや、薔薇臭い話になってきたな。どういう三角関係だ…完全に→が俺に集中してんじゃねえか】
【そうだな、…ま、小説の方を知らねえ現状、そこは何とも言えねえが】
【ハッピーエンド方向でやるんならIF展開、メリバ方向でやるんなら、おまえが言ったように精神世界へ干渉、って所か】
【実際、それがイメージしやすいってのもあるしな。…おまえがあいつのヤンデレっぷりを表現したいんなら、そっちがいいだろ】
【どっちも死人、だ。…在る意味幸せな最後だろうな、死んでから互いに好きな相手と想い合えたなら】
【おまえはあの時――原作ん中で、俺に対して敵意を向けたシーンもあったしな。ま、俺に矛先を向けるのも当然っちゃ当然か】
【相応の利用価値はあるだろうが…柊家の人間誑し込むのも】
【色々な意味で面倒背負いこむのと同じだけどな。ハイリスク・ハイリターンって奴だ】


765 : 一瀬グレン ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/12(木) 23:41:20
>>661
【成程な。まぁ、その辺は俺の見解っつうか、イメージと大体同じだ】
【…さて、どっちがやり易いか――だが、シノア、おまえがどっちでも構わねえなら、お前が真昼を出し抜く、って方が見たくはあるな】
【取り合えず、俺を籠絡すんのがそんなに楽なら、やってみりゃあいいじゃねえか?】
【少女漫画のヒロインにしては、性格ねじ曲がり過ぎてるがな。ま、折角だからこの際、ヒロインらしさの一つでも身に付けて見せろよ】
【あぁ、俺の鬼呪が真昼だって気付いた時のおまえの反応、結構好きだわ。あの時、らしくもなくえらい動揺してたな】
【それも実は内心で――、っつう設定もありか。おまえも中々面白えとこに着眼するな。そこんとこは褒めてやる】
【焦ったおまえがどんな手で俺にちょっかい掛けてくんのか、その辺も楽しみにしててやるよ】
【俺の側としちゃあ、最初は真昼の代理みてえな感覚でおまえの誘いに乗って――だが徐々におまえに寝取られていく、って感じか】
【……その将来がいつか来ればいいな(一切信用していない目)ハァ。その微妙な胸で籠絡されるのか、俺は(これ見よがしにやれやれ、と息を吐き)】
【捻くれてんのはおまえもだろ。…ったく、他人事みてえに言いやがって】
【(片眉上げてちらりと一瞥を投げるも、落ちかかる前髪を掻き上げつつ視線戻し)】

【そうか。んじゃあ、あの男の相手はそれでいくかね。複数の男と一人の女、ってのは元々好きだったが、逆も遣り甲斐はありそうだ】
【配分は難しいが、ま、気を張ってやるもんでもねえだろ…こういうのは。好き勝手やって、結果的に互いが楽しめりゃいい】
【ふんぞり返ってるったって、俺なんかアイツらに比べりゃまだマシな方だぞ?】
【ふーん…ま、でかい野望を抱えてるってことは、私情もまた似たようなもんだろ。まだ新刊の方は見れてねえがな】

【あー、そうだな。一周回って素直すぎて皮肉が駄々漏れだけどな】
【…さり気なく懐かしい歌詞ぶっこんで来やがって。ま、純粋なのも相棒みてえな関係も、それぞれに面白味ってもんはある】
【ハ――これでも親代わりだ。せいぜい道踏み外さねえ程度の軌道修正ぐらいはしてやるのが義務ってもんだろ?】
【あァ、大体把握した。取り合えず俺達に関しちゃこんなもんか、聞いときたかった事は。後は追々、実際にやるって段になってから決めりゃいい】
【やりてえ組み合わせやシチュも、一応纏めとかなきゃな。そのうち俺の方の嗜好云々のリストも作るつもりだが】
【そっちに載せる形でもいいだろ。多分、俺がやりてえこととほぼ被ってるだろうしな】

【――敬わなくて結構だが、邪魔はすんな】
【何で俺が可愛くなけりゃならねえんだ?んなもん、優に頼んどけ。お前よかまだ可愛げあるんじゃねえの。ヒロイン、だからな】
【まぁ……あれでも鈍器だからな。頭丸ごと潰されりゃ、普通に死ねるだろ】
【阿呆扱いに不満持つより先に、阿呆と呼ばれる原因を考えて直すのが先じゃねえのか?】
【真昼はそこに関係ねえだろ。…女心がわかってりゃ、アイツはヤンデレにはならなかった…ってか?】
【放送禁止用語連発の不良吸血鬼と一緒にすんな、馬鹿シノア。別に女運悪かろうが、生きて行けるんだよ】
【……ンな辛気臭え大会なんか、誰が開くかよ】
【(想像するだけで気分が滅入りそうな大会を想像すれば、ペン先を書面に突き立てつつ、陰険に笑う相手にジロリと睨みを利かせて)】

【――まぁ、大概アレは胡散臭えな。人体実験してねえだけまだマシ……いや、良く考えたら自分で実験してたな…】
【ともあれ、ありゃあの軍人娘?に対する礼だろ。礼に礼すんのも妙な話だ、変に気にしなくていいっつっといてやれ】
【…オマケで結構だが、そのオマケに喰われかけてる主人公をどうにかしてやれよ?万能ヒロインさんとやら】


766 : 一瀬グレン ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/12(木) 23:43:40

【――と、ここまでが俺への【】の返事だな。こっから先はあのロリコン吸血鬼が返事し損なった分だ】
【チッ…俺に面倒臭え仕事押し付けたまま、消えやがって。ざっと纏めて返事するんで、取りあえず目を通しとけよ】
【つうか、………真昼の奴。またフラフラとどっかに顔出してやがったのか――】
【(上げた前髪をぐしゃりと掻き混ぜ、複雑そうな面持ちで吐き捨てて)】

【あー…先ずちんちくりんの魔王と刀の話だな。ああ、メインは主従逆転からの調教って認識で合ってる】
【細かいロールを何回か、んで挿入までやるかどうかはそっちに任せる。その時の流れや気分で構わねえよ】
【ピアッシングや真珠を入れる時には、相応に苦痛を吐いたり叫び声や呻きを上げたりはする。安心しろ】
【我慢しようとはするだろうが、気合いだけでどうにかなるもんじゃねえし。幾ら人間じゃねえ、っつってもな】
【もっと露骨に拒否るような反応が欲しけりゃ、先に言っとけ。ま、自分の身体を傷つけられて改造されるんだ】
【刀としては、プライド的にもキツいもんがあんだろ】
【施術は調べてみたんだが、皮を切開してパール入れて閉じ合わせるっつう簡単なもんらしい】
【強化や鍛結するのと同じような感覚で改造すんだろうな。あの魔王なら】
【他の刀剣との夜伽も、こいつがいいって相手がいるならリストアップしといてくれ。それから、他の連中相手にdisるってのも構わねえよ】
【日記だろうと出オチだろうと、好きにしていい。んで、本人らの肉体関係だが、そうだな――】
【選ぶんなら、既に色々と虐げられてる方が、関係出来上がってて遣り易いんじゃねえかと思う。既に肉体関係はあるって前提だな】
【まぁ、最初は反抗的な態度を取っていても、主命には逆らえねえ。というか、憎んでも惚れちまってる以上、自分から離れられねえって感じか】
【その辺を上手く表現できるかどうか自信はねえが、そこがこのシチュの面白え所でもある――こっちの頑張り所ってやつだな】
【鬱屈した恋慕と他の刀剣を可愛がる相手への苛立ち、嫉妬心が病む原因になって、最終的に暴走、ってな感じか】
【ま、そこもやってくうちに、ぼやっとしてた形も段々固まってくだろ。
きっちり決めちまってもその通り動くか分からねえし?お互い、肩張らずに楽しもうぜ】

【んで……俺とシノアの話か。ああ、そう言ってくれると助かる…、真昼はもう死んだんだ。他所見も浮気もねえだろ】
【実際、あいつが見てる前でっつうのは、やり難いもんはあるが――、
 そこはシノア、おまえがアイツの姿も目に入らなくなるぐらい夢中にさせてくれんだろ?(にやりと皮肉めかして笑い)】
【…距離を探る、ねえ。ま、こっちも明らかな好意を向けられりゃあ、流石に態度も変わると思うぞ】
【最初は半信半疑、ただの嫌がらせか暇潰しに絡んで来てると思うだろうし、優の方に気があると思ってっから】
【そうじゃなく、おまえが本気で俺を欲しがってるんだと分かれば、一気に傾く可能性はあるっつっとく】
【ただそうなってからも、まだ俺は真昼に対する思い――自分ではあいつは死んだと言い聞かせてるが、まだ未練や執着は簡単には断ち切れねえと思う】
【その辺は引き摺ると思うし、それにおまえが本気だと分かったからこそ、真昼の二の前にしないよう、俺の方からおまえを離そうとするかも知れねえ】
【そういう本気になってからの葛藤、みてえなもんは、ストーリーの中に上手く組み入れられたらと思う】
【……まぁ、手加減するような殊勝さはねえだろうな、狂っちまった真昼には。或いは、昔っからそういう性分だったのか――】
【そこで俺がシノアを取ったら、アイツはどんな面をするのやら、だな。…その話をやるとしたら、最後の仕上げ的な所でやるのがいいかもしれねえ】
【流石に病床で焦げたオムレツとか喰わされるのは御免だ。せめて粥ぐらいはまともに作れるようになっとけよ】
【最初の切欠に関しても、上で言ったようにそれで問題ねえ。その場で俺が実際に手を出すかどうかは、おまえの迫り方次第だな】
【…肉体的な誘惑ってのは、まず難しいだろうな。おまえ貧相だし?】


767 : 一瀬グレン ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/12(木) 23:44:41

【――さて。で、結局どっちを先にするかって事だな。ま、どっちも短めに、交互にやってく感じなら、先ずは俺達の方を進めてみるか?】
【書き出しはどっちからがやり易いか…悩むとこだが、おまえが寝込み襲いに来るんなら、そっちに頼んだ方が状況作り易くて良いかもな】
【こっちの【】はここらで締めて、続きはそっちでやるってことで。そうすりゃ、流れ的にも都合いいだろ?】
【魔王と刀の話については、また始める時にでも改めて話せばいい。――と、以上が俺の意見だな】
【返事は簡潔に済ませ。いつまでもダラダラしてても先に進まねえ…つっても、急ぐもんじゃねえから、手が空いた時でいい】
【じゃあ、また土曜にな。次は時間もあることだし、新撰組の侍が恋人に逢いたがってる。おまえが都合悪くなけりゃ、あいつらで頼む】
【夜中に女子会なんぞしてねえで、さっさと寝ろよ。それと…真昼に逢ったら、
 ロリコン吸血鬼が「中途半端で先帰っちまって悪かった」って日光で燃やされながら謝ってたと伝えとけ――】


768 : 鈴谷 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/14(土) 00:45:21
>>664
(外出を辟易させる熱気が影を潜め、爽やかな秋風がレースのカーテンを揺らすと雑誌から顔を上げてベッドの上で大きく伸びをした)
(遊びに買物と行楽の秋に相応しい晴天、寮の自室で暇を持て余すには勿体ないが親しい僚艦も姉妹艦も皆任務だから仕方がない)
(きちんとベッドメイキングされた隣をちらりと見やれば深い溜息をついて再び雑誌を捲る)
(秋冬コーデに日帰りで行ける紅葉狩りといった一般的な話題に混ざる、さんま漁に最適の装備や欧州から着任した艦娘へのインタビュー)
(細かい文字を眺めるように読み流し、秋の味覚のスイーツバイキングのページを折り曲げてるとカレンダーに視線を向ける)
(姉妹艦の予定はどうなっていたかと小首を傾げると雑誌は床に投げることなくマガジンラックへと投げ入れた)
(年頃の少女二人が使用する部屋は洋服や雑誌、ぬいぐるみに化粧品といった品々が其処此処に並んでいたものの)
(物量のわりに乱雑にならず確り整頓されているのは軍人という身分ゆえだろう)
(ベッドサイドのテーブルには漫画や恋愛小説、海図の読み方やら兵法の書物が本人にしか分からない法則に従って詰め込まれ)
(空いた空間には南太平洋に赴いた僚艦からの土産、海外艦が祖国から持ち帰った謎の横文字の綴られた菓子の容器が並ぶ)
(日本では見られないカラフルな飴を一つ口に放り込み、南国の海を彷彿させる青味がかった薄緑色の髪を掻き上げた)

熊野も最上も任務だしー。せっかくのお休みなのに一人なんてつまんなーい。鈴谷だけお休みなんて提督も意地悪だよね。
なんか暇だし。やっぱ鈴谷も出掛ければ良かったかも。でもショッピングもカフェも一人で見るのって、つまんないんだよねえ。
……面白い人に会えることもあるけど。あーゆーのって滅多になさそうじゃん。
(愚痴った所で反応が返る筈がないと理解しつつも提督の組んだ予定に不平を零し、子供のようにばたばたと足でベッドを軽く蹴った)
(一人で鎮守府に帰ることが出来ず迎えに行く羽目になったり、妙な所で常識が無かったりと手のかかる妹であっても居ないと落ち着かない)
(当の本人が目にすれば、はしたないと眉を顰めそうに跳ね上がったスカートを整えつつ身を起こすとベッドの端に座り直した)
(秋の味覚を生かしたスイーツを楽しんだり、冬物の並ぶウインドウを冷かしていれば時間も潰れたかもしれない)
(先日カフェで遭遇した和装の青年を思い出せば一人で出かけるのも悪くなかったかと遅蒔きながら後悔を溜息に篭めた)
(窓ガラスに映り込む高い蒼穹と微かに色を変じ始めた木の葉を眺め、大げさに肩を落とすと長い髪が体の前へと流れ落ち)
(形の良い耳がシーグリーンの波間に覗き)
(――そのタイミングで聞き間違えかと思えるほど細やかなノックの音が響くと扉へと目蓋がぴくりと持ち上がった)
(来客の予定はない。現在粛々と任務に取り組んでいるだろう姉妹艦の方は分からないが。この時間、大半の艦娘は任務に就いているし)
(休暇を取っている者は出払っている筈で)
(ともあれ、緩い空気が漂っていても軍事施設。最新鋭の武器に極秘情報が溢れる場所ともなれば不審者どころか蟻の這い出る隙ははない)
(……はずで。酒保に銀蠅が出ることは多々あるのはさて置き。スプリングを生かすように勢いつけて立ち上がる)
今行くー、ちょっち待って。って、あれ?やっぱり錯覚ー……じゃなくて。
……鈴谷、艤装の修理とかなんか頼んでたっけ。え、熊野?熊野なら任務だけど。
渡せばいいってこと?おっけーおっけー、ありがとね。
(不用心なほどあっさりと扉を開くも人影は見当たらない。左右を見回しても長い廊下は無人でやはり風の悪戯だったかと扉を閉ざし掛け)
(下方から囁く声に気付くと何かを抱えた小さな人影。工廠や開発部では見慣れた妖精さんに目を丸くすると視線を合わせるべく膝を折り)
(何か頼み事をしていたかと首を傾げた視線の先、差し出されたのは某配送業者の伝票の張り付いた小さな包み)
(宛名に姉妹艦の名が記されたそれを受け取るとひっくり返して裏面も確認しつつ感謝を告げる)
(鳥の囀りのような声を背後で聞きながらベッドへ戻り、通信販売か他の鎮守府の僚艦からかと予想をつけて彼女のベッドへと放り――)
(かけて、差出人の名前が目に留まると足も止まった)
(僚艦でなければ、お取り寄せスイーツかお気に入りの紅茶か何かかと思ったが記された名前はどちらでもなく、そもそも個人名?だろうか)
(いや、待て自身の名前を掲げるパティスリーも珍しくはない)
(一挙に膨らむ好奇心と少しばかりの心配に良い暇潰しになりそうだと頬を緩ませる)


769 : 鈴谷 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/14(土) 00:48:16
え、鈴谷の聞いたことない名前なんですけどー。何これ、どーゆーこと?
熊野より先に開けちゃうのは心苦しいけど、こーゆーのの対処は早くしないと危ないじゃん?
……送付け詐欺とかだと困るし、ここは熊野の代わりに中身確認した方がいいっしょ。
熊野は変なとこで常識ないから騙されたら大変だよねえ。うんうん、姉としてはちゃんと確かめとかないと。
(決して興味本位ではなく、あくまで妹を心配する姉心だと一方的な言い訳と共にラッピングを身長に剥がし始めた)
(折目の上下や左右を後で再現出来るように、要は包み直せるように。破いたり余計な皺が生まれぬように爪先を駆使し)
(時折ちらりと戸口へと意識を配って妹の帰還に備えるも、聞きなれた声に邪魔されることなく中身が現れた)
(見覚えのない、少なくとも姉妹艦の間で話に上った覚えのないブランドの意匠に眉根を寄せ、馴染みのないスペリングに皺が深まる)
(Zei……ジー?そう言えば伝票に記された名前もフランスやイタリアの、柔らかな響きとは違って何処か重々しかった)
(ブランド名の解明は後回しにしてケースを手に取れば、シルクの光沢を染める抜けるような秋空を彷彿させる青、取り巻く神秘的な黒い模様)
(甘さの中にも何処か退廃的な空気を秘めた品からは質の高さと、お値段の高さが垣間見えた)
(上品さの中にも可愛らしさを具備したデザインは彼女の好みに合致してはいたものの、姉妹艦が自ら選んだとは思えないのは何故か)
(鮮やかな紺碧を抑えるように効いた黒が、清々しい陽光の下よりも冴えわたる月明りの下で用いるほうが相応しく思えたゆえかもしれない)
(窓から差し込む日射しにケースを探し、隠された文字を探すように様々な方向から念入りに眺める)
(贈り主の姿を、否、妹との関係の手掛かりを求めるも写真や手紙が入っているわけでもなければ早々に白旗を上げて)
……なんだっけ。青葉だか誰かが水も滴る良い男ーとか言ってた、例の夜中に熊野を送ってくれたとか言う人?
や、でも熊野を送り届けたって言うなら、熊野が御礼を送るなら分かるけど、逆はないよねえ。
(数日前の朝、妹を鎮守府まで送り届けた青年に付いた呼び名は実際の容姿からではなく――そもそも誰も顔自体は見ていないらしい)
(ともあれ、イイ男という意味ではなく、文字通りに雨の雫を纏っていた為ではあったが、噂好きなのは少女達の常で)
(迷子の同朋を送り届けたのが平凡な男ではなく、見目麗しく心優しく、ついでに外交官だの石油王だの方が面白いと)
(話に尾鰭だけではなく背鰭、胸鰭、腹鰭くらいはついていた気がする)
(誰のものであれ恋愛話に興味津々な年頃の女性が集まっているのだから、白馬や魔法の絨毯で現れたとか誇張されなかっただけ良いだろう)
(肝心の顔にクエスチョンマークを張り付けたまま白馬に乗った王子様と、馬の背で一緒に揺られる妹というシュールな光景が浮かび)
(自然と口元が引き攣った。浅い吐息を零しつつ伝票の宛先を改めて確認すれば矢張り妹の名前だったが筆跡は勿論、送り主にも見覚えはない)
(洒落たプレゼントを寄越す誰かと懇意になったとは想像し難い。とは言え、此方も先日、風流な青年と知り合ったから否定も出来ず)
何処に出会いがあるかなんて分かんないよね。ま、熊野が通販したとか何かプレゼントに応募したとかだと思うけどー。
(幾度となく呟いてからベッドに飛び込むように横になり、サイドテーブルに伏せていた漫画本に手を伸ばす)
(佳境に入った話しを読み耽るもページを捲る度にちらちらと扉と隣のベッドに視線を投げ、時計の文字盤を見ては鈍重な針の進みに歯噛みする)

(当の本人が、最上型四番艦が任務を終え、部屋に戻った折には自分宛の荷物を無断で開封したことを怒る間もなく姉に問い詰められたものの)
(幸か不幸か送り主の名前が記憶になかった為、手違いではないかと早々に送り返しかけ、逆に姉が慌てる羽目になったとか)


770 : 熊野 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/14(土) 00:59:31
>>665
【……今週は時間が取れそうだと桜色の剣士さんが仰っていたのはなんだったのかしら】
【忙しくなりそうと言ったら時間が出来て余裕がありそうと言ったら色々任務を押し付けるのはお約束というものですわね】
【兎も角、わたくし……ではないけれど、こちらもお返事させて頂きました】

【いえ、何もない日は日付の変わる頃に休むことが多いもので。勿論あなたと過ごしている時でも無理はしていないけれど】
【そこは安心してくださって構わなくてよ?それに眠かったり、用事がある時は早めに失礼していたような】
【流石に対抗心だけで眠気に逆らうほど子供ではありませんし、それで寝落ちを招いても本末転倒ですから気を付けております】
【そういった子供っぽいアホな行動は熊野の担当ではありませんもの】
【……アホの子はご本人の責任だと思うけれど、わたくしの方向音痴は軍艦としての経歴ゆえ(?)ですから仕方ないこと、かと】
【ええ、少なくとも嘲笑の的になるような個性ではない筈……なのだけれど】
【兎も角、改めて其方のお返事も有難うございますとお伝えしておきます】
【自力で家に帰れないのはアイデンティティと言われると微妙な心境ですわね。間違っていると言い切れないのは困るけれど】
【と、お笑いならあなたのご同僚に頼んだ方が早いのではなくて?面白外国人のような方ばかり揃っておりますもの。あなたを含めて】
【あら、熊野は文句も言わずに大人しく案内されていただけだけれど。何かご迷惑をお掛けしていたのかしら(謎の上から目線)】
【某猫型ロボットも風邪を引くそうですし、魔人でも風邪を……あら、お大事に?】
【あなたも初回からご活躍なさっていたのに、そちらでは放映されていないとのことで本当に残念に思いますわ。……色々な意味で】
【いえ、わたくしの迷子に一晩付き合うよりもご自分の厨二っぷりを指摘される方がダメージは大きいと思うのだけれど】
【現役で厨二の方ならそうでもないのかしら】
【有難うございます。熊野はあなたと違って人の名前を覚えるのは苦手ではありませんもの。忘れたり、間違えたりいたしませんわ】
【……それなら素直に次にお会いする時を楽しみにしております。その時までには熊野の名前くらいは覚えていただきたいものだけれど】
【……、……。そう、ですわね。あなたの上官は初回から獅子奮迅の活躍をされましたし】
【あなたも格好良く戦闘する機会があると良いと、熊野もそう思っておりましてよ?】
【(上官に殴り飛ばされる場面はどう見てもネタ動画の新たな素材にしか見えなかったとの本音は飲み込みつつ生温かいフォロー)】

【オクトーバーフェストの時期だから、かしら。皆さんで飲みに行った帰り……酒乱の方がいないと良いですわね】
【わたくしも有意義な時間を頂きましたわ。有難うございます。あなたの方もきちんと休んでくださっているなら良いのだけれど】
【お言葉に甘えて受け取った……受け取った?旨はお返事したけれど。わたくしにコメントするなと仰ったので鈴谷にお願いすることにしました】
【ともあれ、これで落ちがついた、ではなく、今度こそ締めかしら】
【他の方から頂いているお返事はまた改めて、別の子が届けに来るかと思います。お待ちくださな】
【それでは、わたくしはこれで失礼いたします。お休みなさいませ。……今日は活躍されると良いですわね?(フラグ)】


771 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/14(土) 19:47:18
>>747-749
――フ、毎度のことながら律義だな…お前は。ああ、【】の返事についてだが、確と受け取った。
他愛ない話とは言え、お前からの返答は嬉しかった…故に、全てに返してやりたいと思ったが、
それをしていては、何時まで経ってもきりがないだろう。何しろ、こうして会う度に話したい事が増えて行くのだから――無論、幸せな悲鳴だとも。
よって、此方も手短に…特に返して置きたい部分のみ、返答をさせて貰う。性癖やシチュに関する話だが、此方も楽しみに待つとしよう。

【俺が猫でも犬でも――か。ああ、帰る所はお前の許だ。それ以外はあり得ん…】
【少し前に、俺が狼と化してお前を襲ったり、愛でられるのも良いと言ったな。それも楽しみにしている…ああ、無論のこと、お前が獣になっても構わんぞ】
【デンジャラスビーストのような半獣でも、完全に獣化するのでも…どちらであっても俺はお前を、たっぷりと愛でてやる心算でいる】
【時間が短いと、なかなか睦み合うのに躊躇する――というのも、分かる。ああ、実に歯痒いものだな】
【描写などを手短に纏め、簡潔にすれば少しは触れ合いの時間を長くできるやもしれんが…】
【俺達に限っては、それも難しいだろう。制しようにも、言葉が溢れてしまう。――長文書き故の弊害、か】
【しかし、…欲張りでも良いではないか。俺は、そんなお前が好きだ。お前と居れば、俺とてあれもこれも、と欲を張ってしまう】
【それから、俺がお前のどのような部分に惚れているか、だと?……愚問だな】
【惚れた女の、好いていない場所を探す方が難しいというものだ。だが、強いて言うなら――】
【ふとした仕草や言葉の可愛さや、気遣い溢れる優しい心、それに…こうして俺に向けてくれる愛情や執着心だと答えよう】
【文章や相性だけでなく、お前という存在を何より愛しく思っている。――皆まで言わせるな、総司(苦笑すれば、気恥ずかしげに口許を手で擦り)】
【自分だけが俺を好きだと?…馬鹿を言え。俺はお前が俺を好いている以上に、お前を好いているのだから】
【お前を放りだすなど、天地が返ろうとあり得ん話だ。…俺がお前に相応しい男で在れているかどうか、時に不安に思うのと同じ気持ちを】
【お前も抱いているというのなら、それは単なる杞憂だと言っておく。ああ、譲るな――俺はお前だけのものだ】
【…総司、お前がもう要らんと言うまで、俺はお前の傍にいる…】

【……俺のひとりやふたり、と言うと、もうひとりの――沢庵ジャンキーの顔が浮かぶのだが】
【あれも受け止めるのか。…そうか(少し不満げに…拗ねた子供のような目をして)】
【いや、…あれもあれでお前を好いているからな。浮気だろうとNTRだろうとビッチだろうと、構ってやれば喜ぶだろう】
【……。(ちらっ)俺としては複雑だがな――?】
【フッ…【】でそういった事を言われると恥ずかしい、か。…ああ、また一つお前の可愛らしい部分を見つけてしまったか】
【こういった事に動揺するお前を愛おしく思う。…知っての通り、俺は意地が悪い。故に、わざと恥ずかしがらせたくなってしまうが】
【あまりやって、お前に嫌われでもしたら事だ。……多少は慎もう】
【ともあれ、要望は幾らでも聞く。何、お前の希望など可愛い物だろう――これも男の矜持だ、好いた女の我儘ぐらい受け止めさせてくれ】

【SもMも、どちらかに偏っている者の方が珍しいのやもしれん。俺もSでありながら、Mとしての嗜好も持ち合わせている】
【…というよりも、実際にやってみて自分で理解したいのだろうな。Mの被虐性質を。そうすれば】
【Sとして振る舞う際、Mの人間をより満足させてやれるようのではないかと思ったのでな】
【逆にMの人間がSを演じるのも、相手が望むMとしての振る舞いを理解しようという意味では非常に効果的な行動だと思っている】
【――などと妙な持論を口にしてしまうのは、先日お前に勧めた“私の奴隷になりなさい”を再度読み直した所為かもしれん】
【ところで、大スカがどうこうと言っていたのは、恐らく同じ作者の別の作品だったやもしれん】
【あの作者の官能小説シリーズは、世界観が繋がっているものが多い。あれに登場したキャラクターが他の作品にも登場していたりと面白いのでな】
【お前も興味が湧いたのであれば、他にも目を向けてみるといい】


772 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/14(土) 19:48:20

【心と身体に響く――か。フフ、お前こそな…お前の返事は、何時いかなる時でも俺の胸を熱くさせてくれる】
【ああ。お前になら弱い部分も見せられるだろう。…お前のその、賢いは余分だが】
【一人で思い悩むようなことはせん。…お前がそれを望むならば――ああ、甘えさせて貰うとしよう、総司】

【動物の嗜好や、服装――特に民族衣装の嗜好についても、聞けて良かった】
【ディアンドルはオクトーバーフェストで着ている人々を見掛けられるな。…今年は行けずじまいだが】
【あれは実に楽しい催しだ。…酒も肉も、とても美味い】
【……衣装だの何だのの辺りは色々とまだ語り足りんが、またいずれ機を見て話すとしよう】

【――さて。取りとめのない話ばかりになってしまったが…今宵は俺で良かったか?】
【他の者が良ければ、忌憚なく言え。因みにロールの返答は既に綴って在る――待たせずに済むだろう】
【このままお前の到着を待つ。…ゆるりと支度を済ませてから、来ると良い】


773 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/14(土) 20:06:44
>>772
【ぎりぎりセーフと言いたい所ですが、お返事を落とす時間は確実にアウトですねっ。お待たせしました】
【到着したのは五分前だったので一応間に合ってますよ?と悪足掻きをしておきます。はふ】
【ええ、勿論今日は土方さんと私で……ごめんなさい。昨日のお返事にその点を付け加えるのを忘れてました】
【うーん?……アニメの方に意識が向いてたとかでしょうか。逆に最後の言葉を入れた記憶がなかったので】
【無意識って怖いですね】
【と言う訳で、今日はロールの続きですね。勿論土方さんの方に支障がなければ、ですが】


774 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/14(土) 20:22:46
>>773
【お帰り、総司。――急いで来たのか…そう急かずとも良かったものを】
【焦らずとも、俺は逃げも隠れもしない。……そのような悪足掻きも不要だ、先ずは落ち付け(髪をくしゃりと掻くように撫でてやり)】
【いや、構わん――俺の方も、あの軍艦の娘について、礼を言いそびれた。またあの柄の悪い吸血鬼が【】のみでも返答すると思うが】
【言葉を受け取った以上、早めに礼は言っておくべきだろう。…感謝している】
【アニメについてだが、一話はどうなった。…此方はまだ見れていないが、気になって仕方が無い】
【…ストーリーの展開がというより、所見の人間は大丈夫そうか、という点で…だがな】
【ともあれ、今夜はお前とどうしても逢いたかった。ロールの続きは勿論だが】
【――こうして、お前に触れたかったのだ。…上の【】を見た時から、堪らなく愛おしく思えてな】
【無論、それ以前から愛おしいと思ってはいたが――フ、お前が俺に甘えたり、沢山の想いを口にしてくれた事が、余程嬉しかったらしい…】
【ロールの続きは今から落す。が、此方側でも…お前に触れても、構わないか】
【(長い腕を回し、相手の腰を抱いて厚い胸板へと引き寄せれば、額同士を重ねるように触れ合わせて)】
【(熱を籠めた黒の双眸で琥珀を見詰めれば、口許を微かに緩めた)】

【では、改めて――今夜も逢えて嬉しく思う。宜しく頼むぞ、総司】


775 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/14(土) 20:29:57
>>715-716
(虐めてくれと謂わんばかり、掌へと押しつけられる熱い乳房――掌から溢れ落ちそうな豊乳ぶりでありながら)
(美しい椀型を保ったままでいるそれを、猥褻なオブジェのように捏ね崩していく過程は、男の嗜虐心を充足させ)
(どくん、どくん、と伝わる拍動ごと五指を沈めて握り込めば、清らかな白皙に残された紅色の手形を、宛ら戦利品を眺めるような目つきで眺めた)
(子を宿さねば蓄えられようもない母乳を時折、無理矢理ほじくり出すように乳穴を爪先でくじり回しながら)
(逃れるように――或いは擦りつけるようにして跳ねる乳鞠を、追い掛けるように押し揉むその一方で)
(少女のあどけなさとの女の婀娜が競合しつつも共存する、危うげで魅惑的な善がり顔へと熱の籠った視線を注ぐ)
(細く優美な指先が自ら恥肉の割れ目を開き、閉じ合わさった粘膜を暴いて見せる様は牡を誘っているかのようで)
(軍装の奥に押し込められた肉槍は、生来の攻撃性を増していく一方――痛い程に勃起した欲望の発露を)
(小さな手指が擦る度に、布地へと落ちて広がる蜜熱がその下の陰茎にまでじわりと浸みて、女の発情を移し込まれていくような錯覚に襲われ)
(どくッ♥ と脈打ち跳ねる太竿は、彼女の牝を幾度となく貫き、犯してきた凶暴な形状を、厚布を通してさえその手に知らしめる)
(冷静な支配者の仮面を被り続ける持ち主に反して、強引に腰を捩り、女の掌へと擦りつけられる剛直は)
(早く出せ、番いを食わせろ――と、窮屈な軍装の内で暴れのたうち。布越しの指が敏感な環状部を掠めるその都度)
(跳ねかける腰を戒めるように腹筋を絞る感覚で下腹へと力を籠め、きつく唇を噛み――)
ふん…、…牝穴をこうして、俺に…滅茶苦茶に掻き回されて、犯されたいのか…、ッふ…!
はァ、ハ…ッ、ああ…好いぞ…。好きなだけ、狂え…ッ♥ この厭らしく膨れた肉粒にも…欲しいだけ、快楽をくれてやる…ッ!
股孔から淫水噴き散らし、啼きながら狂い乱れるお前の…俺の女の…ッ!情けないイキ面を…ッぐ…この目に、ッ、焼き付けてやる――!
…イけ、イけ…ッ…、そら、――果てろ、総司…ッ!!
(突き入れた二本の指を濡れ肉に巻き込み、吸い上げるように蠢く隘路を、無理矢理抉じ開ける勢いで行われる激しい指戯)
(ぐじゅん♥ と猥褻音を爆ぜさせつつ秘唇が指股に当たるまで指を深く突き込めば、靡いた突起を逆擦りしながら指を退き)
(呼気を呑んで上下する白い喉、痴人のように焦点の合わぬ眸、桜色の髪を舞わせて首を振りたくる艶姿、その一挙一動を)
(見逃すことなく視界に収めていく。指と交接孔の間で攪拌される淫液が濁って泡立ち、汗滲ませる乳肉を乱暴に捏ねつつ)
(恥皮を剥き上げ、無防備を晒す肉芽をくにくにと指腹で揉み潰して絶頂を促す、快楽の波状攻撃を仕掛けていき)
(やがて肉筒が一際強く引き絞られたと見るや、その好機を見計らったように奥目掛けて突き入れる二つの指――)
(女の尊厳を奪う傲慢な絶頂命令と共に節刳れたそれが捻じ込まれれば、途端、弓の如く半裸の肢体が反り返り)
(ぷしゃ♥ と撒き散らされる熱水は、男の手首までをぐっしょりと牝の匂いで湿らせた)
(淫悦に狂い果てた女を視界に収め、されど柔膣の中を擦りつける指先は止まらずに)
(襞奥に鎮座する快楽の拠点を折り曲げた指で、ぐっ、ぐっ、と押し揉みながら、尿路の奥へ溜め込まれていた潮を押し出すように)
(全てを吐き切るまで、肉悦の高みに昇った女を降ろすことなく、弱りきった牝穴の急所を攻め続けて――)


776 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/14(土) 20:30:20

……ふ…っ。……まだ、足りないか、総司……?
―――、…俺もだ。
(快楽の波に意識を揺蕩わせ、小刻みに慄く肢体。どこか不満げに見詰める視線に気付けば、肺腑に溜まった呼気を深く吐き出し)
(不貞腐れる子供を見るような表情で、微苦笑を零した。股座にて煮え滾る炉心は未だ排熱を終えていない)
(満足していないのは彼女だけでなく、自身も同じ――乳房を握り込んでいた手をゆるりと離せば)
(白い肌には仄赤い欲望の刻印が、まざまざと残されて。離れた手は彼女の細い項へと宛がわれ、此方へそっと顔を引き寄せては)
(火照った儘の唇を、重ね合わせる。ふたつの歯車を咬み合わせるように、肉の凹凸でぴたりと塞いで)
(ぐず濡れとなった二本の指を膣口から卑猥な粘音と共に抜き去るなり、恥蜜に塗れた掌全体を股座へと密着させ)
(恥部を覆うようにして添えつけた。そのままゆっくりと掌を前後へ揺らし、恥丘ごと陰唇や膣口を揉んでやりながら)
(ちゅ♥ ちゅ♥ とリップ音を奏で、唇を吸い立て、押しつけるだけの穏やかな接吻を交わす最中)
(頸から離れた手は己の股座へと伸び、ささやかな金属音と共に腰のベルトや股間の留め具を器用に外せば)
(膨れきった下履の股布を解き――途端、下腹と平行となる程に反り返った、子供の手首程の太さを誇る肉太刀が)
(ぶるんッ♥ と勢い余って弾み出ては、獣染みて濃密な牡の性臭を辺りへ撒き散らして)
総司、………股孔を開いて、自ら挿れてみせろ。
此れが…、此の竿が、欲しかったのだろうが――?
(深く吸い付いてから唇を解放すれば腰を掴み、女の肢体を支えるようにして膝立ちの姿勢へと移行させた)
(絶頂を得たばかりの陰部をしつこく揉みしだいていた手指は、ぬるりと陰裂を一撫でした後、自身の口元へと運ばれて)
(指に付着した牝臭い分泌液を見せつけるように舌で舐め取りながら、薄い唇は挑発的な弧を描く。軽く腰を持ち上げ、いきり勃った肉の漲りを)
(誇示するように揺すれば、野太い血管を浮かせた長竿がドクンと跳ねて。劣情の涎を鈴口の溝一杯に溜め)
(はちきれんばかりに膨れ上がった赤黒い亀頭が、急角度でせり出したその雁傘の段差で女の下腹を急かすように掻き――)

【こちらがロールの返答となる。……俺の方も、()にて♥を使ってはみたのだが、違和感があれば言ってくれ】
【それと、絶頂前の部分は冗長と思うならばすっぱりと斬ってくれて構わん。お前の好きなように綴って欲しい――】
【……お前がして欲しいことがあれば、何で在ろうとしてやろう。上で言った通り、お前の我儘ならどんな事でも聞いてやりたい…】
【否、…お前が望むことを聞きたい、というのが本音だろうな。――ともあれ、お前が心地良くなってくれるのならば、努力は惜しまんと言いたかった】


777 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/14(土) 20:54:05
>>774
【只今帰りました?いえ、急いで来たと言うほどでもなく、危うく再起動されかけて焦ったと言いますかー?】
【沖田さんの言うことを聞かないなんて困りますね、本当っ。……ええ、落ち着いてますよ?(掌越しに見上げつつ深呼吸)】
【私もお礼を言い忘れてたり、抜けてることがありますから気になさらず、です。船の子のお返事もあれで〆ですし】
【返したくて返しているだけなのでお礼とかは……ええっと、良いのではないかと?】
【土方さんが、あの吸血鬼?がちょっとでも楽しんでくださったなら、それで十分ですから】
【アニメの1話は普通に1話でした。原作通りに退院してから、あのナカタ・マーボ・ジョージ神父並みに怪しい神父さんと】
【魔女やら吸血鬼やらが顔を合わせる所まで、ですね。新規さんも付いていける流れだとは思いますが、一話目との繋がりが全くないので】
【やっぱり此方を最初に放送すべきだったのではと思わなくも。ちなみに綾瀬さんの声は最初ちょっと違和感ありましたが結構自然でした】
【ともあれ、お話の流れとしては新規の方でも付いていける感じだったと思います】
【……ただフェロ☆メンのEDは黒円卓全員で踊れば良いのでは?な感じでした。色々な意味でっ】
【ふふふー、私も土方さんにお逢いしたかったので無事にお顔が見れた良かったです。と、うーん?(上の方眺めて唸り)】
【いえ、土方さんに愛しいと言って貰えるなら理由は良いのですが。……阿呆可愛いとかでも】
【え、ああ、そちらでしたか。危うく誤解するところでした。口にするのは恥ずかしいですが言わないと伝わりませんし、喜んでくださったなら】
【言葉にした甲斐もありました。ロールのお返事も有難うございます。お待たせしちゃうと思いますが、ゆっくりお待ちくださいね】
【勿論、此方でも触れて欲しいのもいつものことなので……?】
【(細い腰に腕が回るとぴくりと肩を尖らせつつも距離を詰め、桜色の漆黒の髪が触れ合う擽ったさに小さく微笑み)】
【(恥ずかしさに視線を伏せてくぐもった声で付け加えるも爪先立ちになれば唇へ触れるだけの口付けを)】

【はい、今日も宜しくお願いします。今宵もお逢い出来て嬉しいですし、今日も大好きですからね?(先手必勝)】


778 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/14(土) 21:27:06
>>777
【ああ、良く戻った。――稀によく在る。俺の方も先頃PCを起動させようとした折、窓の画面のまま動かなくなった】
【どうやら更新が邪魔をしていたようでな。結局、回復はしたが…全く、焦らせてくれる――】
【フッ、持ち主と同じで跳ねっ返りなのだろう。……そうか。ならば良い(自らの手で乱した桜色の髪を撫でつけ、直してやり)】
【ああ…分かった。非常に綺麗に締めてくれて、感謝している。思わぬ展開から始まったロールだったが】
【非常に楽しかったと、あの吸血鬼も言っていた――かなり捻くれた言葉ではあったがな】
【あれは素直な男ではないが故、そういった言葉を口にすることは叶わんが…わざわざ贈り物を贈るぐらいだ。並みならぬ情はあるのだろう】
【そして、…成程な。そこは俺の予想のままで安心した。一気に魔女達との邂逅まで進んだのならば僥倖だ】
【うむ、……確かにそれならば先に此方を遣った方が良かったように思うな。まぁ、その後の展開次第でどうにでもなる範囲か】
【そう言えば、あの太陽の娘は別の者が声を当てたのだったな。…何、慣れてしまえば――という部分もある】
【青いネコ型ロボット然り、海産物の名を冠する一家の者達も然り――いずれ気にならなくなるものだろう】
【……EDについては、そのうちに有志の者達がMADやMMDなどで作るのではないか?(投げやり)】
【そうか。…ああ、お前にそう言われると俺も弱いな。顔が綻ぶ。…どうした?(視線に気付いて、訝しむよう眉を寄せ)】
【…フ、阿呆と言うと何時も怒るくせによくも言う。まぁいい…どちらにせよ、お前が愛しいという気持ちに変わりはないのだから】
【――ん、ああ…そういうことか、誤解というのは。分かりづらい物言いだったな…紛らわしい事を言い、済まなかった】
【…お前の気持ちを言葉で伝えてくれたこと、嬉しく思った。俺もあまり言葉にするのは上手い方ではないが】
【今後も出来る限り、伝えて行くとしよう。お前が不安にならぬように――】
【ああ。幾らでも時間を使ってくれて構わん。……ゆるりと待っている】
【お前が良いというのなら、ああ――触れるとしよう。間が空いた分も、存分に…】
【(腰に回した掌はすす、と帯上を這って背中へと。薄い肩甲骨を撫でながら額を擦れば、桜色と漆黒の交わるささやかな擦過音を奏でて)】
【(伏せられた視線を前に、込み上げる愛おしさ――衝動に駆られるまま唇を奪う、その直前に)】
【(唇で受け止めた、相手からの不意討ちの接吻。柔らかな唇が派慣れるよりも先に、此方から唇を押し付けて)】
【(後頭部に回した片手に力を籠めると、獣の甘噛みのようにささやかに歯を立て、唇を食んで)】

【ああ。今夜も宜しく頼む――、…俺もお前が好きだ。…愛している(負けじと追加攻撃)】
【……と、777、か。幸運の数字だな。おめでとう、と言っておくべきか…ともあれ、ここまでふたりで歩んで来られた事が、俺は何より嬉しく思う】
【気は早いかもしれんが、これからも末永く頼むぞ――総司】


779 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/14(土) 23:34:52
>>775-776
んぁ、ああっ♥…ひゃぅッ、そこいじめれもぉ♥おっぱい、出ないれ……んぅ♥
(掌へと体重を預けて薄紅に染まった柔肉を拉げさせれば、蕩ける乳肉の中心では尖った先端がこり♥こり♥と弾力を増して)
(雄勁な指先の思うままに形を変える乳鞠がじわりと熱を煽り立てる中、小生意気に上向いた乳首が鋭く快楽を運べば顎を突き出して喘ぐ)
(硝子のように血管を透き上がらせていた雪白の肌は、所有者を示す痕跡を痛々しいほどに際立たせるも、痛覚も熱を弥増す現状では)
(口元はだらしなく緩むばかり。固く実った先端へも、乳腺を抉るように爪先が食い込むと享楽と痛痒が同時に全身を走り抜け)
(緩やかな丸みを帯びた背が折れそうに反り返ると腰へと汗が零れ落ちる)
(乳房へも浮かぶのは珠の汗ばかりで乳腺の代わりに血液が逆流するように昂ぶれば媚声には何処か口惜しさが篭る)
(善がり、喘ぎながら悦楽を貪る相貌に長い睫毛が微かに翳を落とすのは、母乳を湛える要因が未だ叶えられていない為で)
(下腹部がきゅん♥と引き締まった)
(とは言え、それが愛する男の子を欲する女の性か、只管に快楽に惑溺したいとの劣情なのか分からぬ辺り救い難い)
(――綻び掛けた肉の合間に指を差し込み、熟れた果肉を晒すのは、或いは後者の意図やもしれず)
(噎せ返る淫臭に、甘酸っぱい牝の性臭が加われば それを振り撒くように腰をくねらせて)
(その度に撒き散らされた蜜を広げるように布地越しの肉茎に指を這わせれば、間歇的に手指を震わす脈動にぴくりと腰が浮き上がった)
(掌へと押し付けられた熱をそのまま肉路へと投影するように、膣襞は一気に引き絞られれば腹部の筋肉も緊張が走る)
(細腰から張り出す尻肉をぴくん♥と浮かび上がらせて、浅ましい眼差しと共に唇を薄く開くも歯列の影で舌が舞うだけで懇願は熱い吐息に飲み込まれ)
(唯々、逞しい肉槍に貫かれる瞬間を望むも此方の意図を無視するかの如く膣内を暴れる指は柔肉を嬲り続け)
っ…ぁう、ひゃぁあ♥めすあな、いじめらえぅの…♥…ッん、すきぃ…♥ああ、ふあ、ッ…!
すき、らけ…ど…ッんぁ、あぁ♥ゆびで、イくの…やぁ、あああっ♥や、らめなのにぃ♥
ゆび、でっ…♥イジメられて、いっひゃッ…ぅああ、ひぁああ♥
(指ごと巻き込む強さで蠕動する指は揺れる腰に合わせて弛緩と緩急を繰り返す。捲れ上がった粘膜はぐずぐずに蕩け、指の戯れに従う一方)
(疼く子宮がそれを吸い上げるように蠢き続けた。肉襞の一枚一枚が戦慄きつつ指を絡み取るも、蠕動を嗜めるとも凹凸を均すとも分からぬ挙動が)
(肉壁を掻き乱せば下半身の卑猥な舞踏に合わせて尻朶がぷるん♥と跳ね上がる)
(込み上がる絶頂の予感が唇を震わせ、覚束ない心地よさに小鼻が膨らめば願望を――肉竿を希求する胸裏を置き去りにしたまま全身が熱を高めて)
(光彩も瞳孔も蜜色に染まった瞳は此方を見据える怜悧な美貌を捉えてさえいないのに、視空間に居ると思うだけで秘肉はきゅっと窄まった)
(爆ぜる蜜液が花肉を一層猥雑に彩り、胸乳へと宛がわれた掌が形を歪める度にぞくぞくと背に痙攣が走る)
(自身でも耳を覆いたくなるほど甘ったるい囀りが唇を割るも、薄皮を擦り上げた指が花芽をくにり♥と押しやれば尖った核は脈打つように疼いた)
(腹の奥で渦巻いていた熱が出口を求めて一挙に駆け上がり、総身が波打つように戦慄き)
(畳み掛ける肉悦に腰を激しく突き上げれば膣内の奥から躍動が響く合間、快楽神経を直接狙った指が絶頂へと叩き込む)
(耳を劈く甘い悲鳴が喉を反り返らせ、むしゃぶりついた肉襞が指先を絞り上げると同時、限界まで耐えた幼子が失敗した如く潮を噴き)
(絶頂の後の穏やかな波間を漂う合間も汗とも蜜とも異なる滴が牝の香りをむわり♥と立ち上らせると欲の零れる双眸を瞬かせて)
(言葉の代わりに不満の光を注ぐも達したばかりで敏感な内部に収めたままの指が肉を掻き乱すと、膨れたように隆起した膣壁粘膜が断続的に蠢動し)
(享楽の余韻は未だ昂ぶり続けて下腹部を震わせる)
(悶えるように痙攣を続ける隘路は燻る情欲を届ければ崩れかけた体を懸命に押し留めるも、ぴくぴくと下肢の筋肉は緊張を保ち)


780 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/14(土) 23:47:48
【むー、ごめんなさい。何故か上手くコピペ出来ないのでちょっとお待ちくださいね!】
【一度ブラウザ閉じてみます】


781 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/14(土) 23:49:56
>>780
【――ん、分かった。ゆっくり待っている…焦らなくて良い】
【俺の方も色々と不具合が出ていたが――そういう時期、なのだろうか…(ふむ、と眉間に皺作り)】


782 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/14(土) 23:58:25
……ゆび、じゃ……足りなぁ、っん♥
はぅ、あ…ンっ…。…ぅちゅ♥
(絶頂に至っても足りないのは心も体も未だ満たされていない為で。湿った欲情の臭いを胸に吸い込むと舌足らずに訴えた)
(浅く膨らんだ乳房から手が外れるとふるり♥と跳ねた柔肌からは母乳の代わりに汗が伝い落ちて)
(項へと伸びた手に従い顔を寄せれば朱唇の凹凸を溶け合わせる口付けに不満の色を薄めつつ唾液の甘さを耽溺するも、引き出された指にずくん♥と)
(腹の底が震えると溢れる花蜜と一緒に唾液が口の端から零れ落ちる)
(擦り合わせた唇の表面で唾液を拭い取り、絶頂の余波にも似た甘い快楽が小刻みに背を走り抜けるに応じ、濃厚な芳香を孕んだ吐息を漏らし)
(収斂を振り払う指を膣襞が追い掛ければ鼠蹊部がピンと張り詰めるも、ふっくらと赤く熟れた陰唇や秘口全体を解すように柔らかく揉み込まれると)
(白い下腹部全体がひくひくと震えて、熟れかけの果実を思わせる甘酸っぱい吐息が鼻腔を擽った)
(頸から手が離れると何処であれ、己の体躯に触れないのは嫌だと言うように唇を尖らせ、少々乱暴に唇を押し付けるも)
(遠くで響くように掠れた金属音が鼓動を跳ね上げさせると呆けた視線が当所なく彷徨った)
(思考を痺れさせる熱がじわじわと腹の奥から競り上がり、くねくねと腰が自然と揺れれば促されるままに膝をついて)
(深く重なった唇を惜しむように唾液の糸を巻き取りつつ、それと分かる程度に頷いた)
ん、はい、はやく欲し……っふ♥
…これで、なかぐちゃぐちゃに…してぇ♥……ふぇ、っ…。
(愛液で濡れそぼった割目は指がなぞるだけでひくん♥と戦慄き、物欲しげに重なる蠢動が胎内から脳裏へと熱を浸み込ませる)
(己の劣情の証を舐め取る赤い舌にも羞恥以上の劣情を掻き立てれば知らずうちに自身の唇を舌で湿らせて)
(幾重にも熱の乗った肌をも焼き尽くす、熱の塊がしなやかな腹部に撫でると熱に浮かされた口調で返すも命じる響きには瞠目した)
(ぱちぱちと瞬く琥珀の眼差しを腹部へと下ろせば膝裏から腿の裏側が張りのある流れも小さく震えて)
(だらしなく開いたままの唇から肯定と否定ともつかない、喉に滞った篭った声を響かせるも軍装を辿っていた手を再び下肢へと潜らせれば)
(ぐちゅ♥と水音と共に指に蜜を纏わせて。自身の体の下から辿るように亀頭から雁首へと、硬度を味わいつつ滑らせる)
(互いの体液を塗すように根本まで下ろせば熱でふらつく体を支えるべく膝頭に体重を預け、反対側の手を花弁へと宛がって)
……ぁふ、ひじかたさんの…いじわるぅ♥
…っはぁ、ああ……ア、…♥…んぅ、あつくてぇ…♥
(拗ねた声音を響かせるものの陶酔し切った眼差しは自ら雄を咥え込む、痴態を晒す状況さえも悦楽を煽る証左に他ならず)
(豊かに張った乳房をふるんと揺さぶるように胸を突き出せば腰を少しずつ落として。入口を押し開く指を掠めて互いの粘膜同士が重なるに)
(びくん♥と腰から膝に震えが抜けると接触はすぐに解けるも、呼吸を挟めば亀頭に被せるように秘裂を擦り付けた)
(くちゅくちゅと響く粘質な響きに合わせて腰を左右に振り乱しつつ楔に体重をかけて。存分に焦らされた膣襞は覆い被さるように吸い付くも)
(体を突きぬける快楽と指とは比べものにならない圧迫感に肺臓ごと押し上げられる錯覚に再び腰が止まって)

【これで大丈夫……でしょうか。本当、お待たせしてすみません】


783 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/15(日) 00:05:14
【ああ、問題なく見えている。…御苦労だったな、総司】
【いや、これしきの事、構わん――これより返答を綴る。また長い時間を待たせるかもしれんが】
【寛ぎながら待っていろ。それと、……淫らで愛らしい姿だ、とても。興奮させられる――】


784 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/15(日) 00:14:01
【いつも素敵なお返事を有難うございます。♥も全然違和感はないので大丈夫ですよ】
【基本的に私は性別やキャラで記号とか擬音の使用度の好みが違うとかはないので。土方さんのお好きに使って頂ければ】
【……これだけお待たせするなら土方さんの仰るように前半はすっぱり削れば良かったなぁ、と】
【つい返したくなってしまうのも毎度のことですね。むむ、自業自得とは言え困ります】
【して欲しいこと……(悩)いえ、して欲しいことは色々とありますが、今の流れで自然かどうかとは別なので】
【緊縛とか首締めとか、やっぱりちょびっとハード寄りなのが好きなのは好きですけども。流れに合った方が良い気もするので】
【敢えて(?)今でなくも良いような気がするんですよね。普通に本編に入ってからでも良いような……?】
【うーん、望むこと、望むことー……色々あり過ぎるのも逆に困りますねっ】

>>781
【うう、有難うございます……。機械に翻弄されるとか情けないです……】
【……沖田さんは寒いと調子が悪くなりますが機械も?いえ、どちらかと言うと熱暴走とか熱い方が苦手なイメージですけども】
【(神妙に考え込むも眉間の皺に気付くと指先で撫で撫でしつつ)】

【そして、なんか本当にお待たせし過ぎにお待たせしてしまいましたし、リミットや眠い時は途中でも切り上げてくださいね】


785 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/15(日) 00:21:07
>>783
【――と綴っている間に土方さんに先を越されてしまったので、ノッブもびっくりなぐだぐだっぷりだなあと思いました】
【(正座して反省文……ならぬ日記を記すと遠い目)】

【土方さんもお待たせして……ではなくっ。待っていてくださってありがとうございます】
【まさかリロミスとかではなく自分を挟んでレスを分割する羽目になるとは思いませんでした。本当に】
【あ、勿論前半のお返事はさくっと削ってしまってくださいね?冗長になってしま……こふっ(ブーメラン)】
【……ええ、土方さんにそう仰っていただけるのは嬉しいですともっ。嬉しいですよ?恥ずかしがってはいませんからね】
【むー、でも淫らなのは私のせいじゃないですもん。土方さんのせいですー】


786 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/15(日) 01:12:30
>>778
【自動更新じゃないと絶対に忘れるとは思いつつ勝手に再起動されるのはちょっと困ります】
【お返事の途中とか、保存していなかった時とかは特に。いえ、気付かない私が阿呆なのかもですけど!】
【むー、沖田さんは跳ねっ返りじゃないですよ?手が掛からない良い子です(心地良さそうに吐息を揺らすもビシッと反論)】
【あの二人は私も予想外の展開でした。色々な意味でっ!いえ、楽しかったので予想外で全然良いのですが】
【しっかり着地点を決めているロールも流れに任せるのも楽しいですね。ふふー、土方さんとは何をやっても楽しいです】
【そう言って頂けて私も安心しました。あの船の子もとっても楽しかったと言っていましたし。あちらはあちらでマイペースかつ】
【若干ぽんこつ(嬉しそうに声を張り上げ)ですが気に掛かっていたようですから】
【そう言えば1話目で過去話をやったせいか最初のベルリンの場面はなかったです。あとは殆ど同じ流れですね】
【……取合えず2話目が実質的な1話目ということで新規さんが理解してくれれば問題なさそうです】
【私も最初聞いた時にあれ?と思った程度で話が進むと殆ど気にならなくなりました。彼女の声自体が結構好きだったので残念ですが】
【それに声が同じ方でも演技が変わってる人とかいますからねー。いえ、Diesはそこの所大丈夫でしたよ?】
【変なMADやMMDは作り易そうなEDではありました。それと映像がなくて真っ黒だったのが気になりましたっ】
【映画のように黒い画面に延々とキャストが流れて行くという……ED映像がどうなるのかは3話以降に期待です】
【それとエンドカードのマリィちゃんが可愛かったです。https://twitter.com/rityulate/status/918879174261055488/photo/1
【私はいつでも土方さんにお逢いしたいと思っていますからね?と、喜んで良いのかな?とか(怪訝な表情には小首を傾げて応じ)】
【だって、沖田さんが喜ぶと阿呆な点が可愛いとか失礼なこと言うじゃないですかっ。先手を打っただけですー(ぶー)】
【ふぇ?土方さんが謝るようなことではな……いえ、阿呆と呼ぶのは駄目ですけども】
【阿呆扱いでもお馬鹿扱いでも、土方さんが愛しく思ってくださるならそれで良い気も……や、良くないですよ?】
【兎も角、うーん、言葉ではなくても態度とか、それ以外で今でも十分に伝えてくださっていますし】
【勿論言葉で聞きたいと思う時もありますけどっ。その時は多分、強請る気も……(もごもご)】
【ええ、ですから土方さんは土方さんらしい愛情(強調)表現で大丈夫ですからね?】
【私ものんびりお待ちしていますね。いつも待っていてくださって有難うございます】
【そんなに長く空いたわけでもないのですが、こう……長く感じるのは不思議です】
【(腰から背後へと掌が滑ると背筋がぴくっと伸びて、擽ったそうな吐息で緊張を解きながら額を擦り合わせた)】
【(額から馴染む熱は体調不良の折に測ったそれのように少しずつ温度を高め、一瞬伏せた視線を跳ね上げるように唇を重ねて)】
【(柔らかな感触がじわりと体温を混ぜ合わせれば、それ以上の昂揚を避けるべく顔を引き掛け)】
【(その前に後頭部が引き寄せられて唇の交接が深まると眉を下げつつも蜜色の双眸には喜色が過る)】
【(秘めやかに刻まれた歯列に背を強張らせ、甘い吐息の合間に仕返しのように唇を吸い上げて)】

【って、私も愛してますからね?大好きですし、愛してますし……えっと、恋しかったです?(脳内の辞書を引っ繰り返しつつ)】
【本当ですね。気付きませんでした!ふふー、有難うございます。私もここまで一緒に来ることが出来たのは勿論嬉しいですがっ】
【この先も、数えるのが面倒になるくらい共に歩んで行けると良いと思います!これからも宜しくお願いしますね?】
【はい、この先も末永くー。……土方さんが嫌だと仰るまで、火の中水の中、北海道まで逃げようと白髪のおじいちゃんになろうと】
【離れませんから覚悟しておいてくださいねっ】


787 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/15(日) 02:02:48
>>779,782
(掌と乳肌との間で溜めこまれた汗は指先を滑らせ、去りゆく手を繋ぎとめるかのように、熱い滴が纏わりついた)
(女肌の匂いで湿った五指を気怠げに伸ばしては、互いの熱で溶かし合うように重ねた唇から共有するのは)
(身体の芯を焦がす灼熱と渇き果てるかのような飢餓感。足りない、と言葉紡ぐ口唇を塞ぎ)
(呂律の回り切らぬ幼げな声音も、欲熱に滾る女の吐息も一切を飲み干す勢いで、強く唇肉を啜る)
(唇から零れる涎液を奪い合うように唇を擦りつけ、圧し合い、互いの肉に塗しつけ。口吸いの合間に漏れた女の吐息を)
(唇ごと食んで奪い取れば、みずみずしい果実を噛み砕いたかのような甘酸い薫香――発情した濃密な淫香に、牡の脳髄がぐらついた)
(充血した秘唇を捏ね、恥丘ごと揉みしだくような甘やかな慰撫を、失った抽送の代わりに女壺へと送り込んでは)
(濁った媚汁を練り込むように掌を揺すって微細な振動を与え、未だ絶頂の余韻に浸っているであろう子宮底へと届かせる)
(頸に添えた手は桜色の遅れ毛を絡めながら、するりと頸筋を撫で去り、抗議の如く押し付けられた唇を)
(迎え討つように唇を開いて受け止めれば、濡れた舌先で相手の唇裏の粘膜をぐるりとなぞった)
(彷徨う視線の下方、忙しなく動く指先は股座に押し留められていた獣を淀みなく解き放ち)
(腰掴む片手によって女の身体を起き上がらせ、指による戯れなどではなく、性器同士繋げ合う真の交合――)
(そこに至る為のお膳立てしてやれば、踊り子の如くふしだらに揺れる腰つきを欲情隠さぬ男の眸が舐めるように眺めて)
(此方の問い掛けに愛らしく頷いて見せる様子に満足したのか、繋がりを解いた唇が男の身にそぐわぬ艶めいた微笑を返し)
……ああ。俺も、欲しい。我慢ならん。
総司……お前のいやらしい此の孔に、昂った竿を収めたい…。
根元まで捻じ込み、膣襞を掻き混ぜ、子宮口を小突き回して、煮詰まった精を子袋の中にぶち撒けてやりたい――、…ッ…ハ…ァ♥
ああ、してやるとも…滅茶苦茶に…ッ…、俺のちんぽの味を散々覚え込ませた、お前の狭い孔蔵に、っぐ、…ぅッ♥
っは、…今一度、蹂躙の快楽を叩き込んでやる…ッ…!
(指先から舌上に塗されていく牝汁の味は、媚毒の如くに牡の生殖本能を煽り、牡の怒張をぐんと膨らます)
(目の前にて赤い舌先が蠢く様を見て取れば、女の腰に宛がった手指が焦燥を滲ませ、ぐぐ、と女の腰骨に喰い込んだ)
(自ら股孔を割ってのはしたない挿入行為を命じる支配者然とした声音、しかしその一方で)
(天を仰いでそそり立つ剛槍は、飢えた獣のようにだらだらと涎を垂らし、拍動に合わせてビクッ♥ビクッ♥と)
(小刻みに跳ねては、番いの牝を「早く寄越せ」と強請る始末。欲に燻ぶる漆黒が有無を言わさぬ視線を注げば)
(軍装を這っていた女の指先が動き出し、自らの蜜汁を潤滑油として纏わせたその繊手を、パンパンに膨れた亀頭へ添わせ――)
(滑る指先が鈴口から雁傘へと向かう釣鐘型の曲線を舐めたその瞬間、ビクンッ♥と首を振るうように竿が撓り)
(我慢を重ねて張り詰めた亀頭は、その焼けるような熱と鉄杭のような硬さを女の指へと届けた)
(牡臭い我慢汁を牝の匂いで上塗りするかのように、亀頭から根本まで馴染ませていく指先)
(焦燥を煽る微細な刺激によって喉首を僅かに反らすと、スカーフを巻いた襟元から覗く喉仏が大きく上下し)
(ごくり、と嚥下の音を小さく鳴らす。卑猥な肉弁に添えつけられた指先に食い入るような視線を送り)
(漏れそうになる喘ぎを食い縛る奥歯で噛み殺せば、唇から吐き出す俗情と共に秀麗な目元が苦しげに歪んで)


788 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/15(日) 02:05:41

…くぁ、…ッぐ…ぅ!♥ …はッ…ァ――、熱いか、…お前の中の方が、余程…ッ…♥
…あぁ…相変わらず、キツいな、…お前の孔は…っ…。
はァ、…ぐ、強請るようにしゃぶりついてくる…ッ…♥ そんなに、…ッ、欲しかったか…?
ッふ、……止めるな、総司――。奥まで、…根元まで余さず、受け入れろ…ッ…!
(文句を口にする反抗的な態度とは裏腹、淫熱に蕩けた琥珀は御しきれぬ被虐の悦びを湛えて)
(その潤み目に、はしたない牝顔に、双乳揺らして誘う肢体に、物欲しげな肉割れに。その全てに絡みつくような視線を注げば)
(亀頭に掠める指先、次いで欲望の切っ先を覆い尽くすような粘膜の熱さと柔さに、支配者の声が喉奥で慄いた)
(心地良い灼熱が一度離れれば、剛直は不満げな身震いをして見せ。再び亀頭へと被さっていく媚肉の合わせ目が)
(ツルリと張った表面を擦れば、抑え切れない声が噛み締めた歯の間から漏れ聞こえた。両の手は女の太腿へと添えられて)
(左右に揺れる淫唇が亀頭を舐める度、ぐ、ぐぐっ、と優美な肉に無骨な五指が食い込む。振り子のように揺らぐ腰に焦らされて)
(思わずそのまま太腿を掴み寄せ、猛る肉竿で一気に貫いてやろうかという暴力的な衝動に駆られるも)
(ゆるゆると呑み込まれていく亀頭が襞壁の中にずっぽりと埋まれば、生娘染みた膣肉の締めつけと熱気)
(柔らかく熟れた襞の吸い付きにきつく目を瞑り、深い法悦の吐息を吐き出した。そのまま暫し息を呑み、久々抱いた女が与える肉悦に浸るも)
(陰茎を呑み込む腰の動き止まったと見るや、嗜めるように掌が太腿の肉を滑り、尻鞠へと回された)
(豊饒な肉を、ぐにゅう♥と力を籠めて鷲掴むようにして握れば、続けろ、と促す様に腰を小刻みに突き上げて)
(ぐちゅ♥にちゅ♥と水音鳴らし、膣道をささやかに割り開いてやりながらも、決定的な挿入は相手自身に行わせる算段は変わらず――)

【こちらも、例に寄って例の如く待たせてしまったな。――時間は問題ないか、総司】
【きつければ、返答もそこそこにして休むといい。…【】を綴りつつ、返事を待っていよう】

【……それとだ。つい淫語などを使ってはみたが、違和感はないか?らしくない、と思えばその旨を告げろ…】


789 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/15(日) 02:15:18
>>788
【むー、土方さんは相変わらず私をどきどきさせるのがお上手ですよね。不満はないですけどもっ】
【不満はないですけど、ちょっと悔しいと言いますか。むぐむぐ】
【ふふ、時間は気になさらずですよー。淫語も大丈夫ですっ!男性が使うのも大好きですから】
【勿論キャラによって使って欲しくないとか違和感があるような時はお伝えしますね】

【【】のお返事をお待ち出来れば良いのですが、明日は午前中に雑用があるのでそろそろ休まないと危うい感じでして】
【もっといちゃいやしたいですけども。明日のお楽しみにしておきます……はふ】
【明日は20時からで大丈夫でしょうか?用事が入るかもしれないようなことを仰っていましたが。無理な時はご遠慮なくっ】


790 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/15(日) 02:29:34
>>789
【……フ、そうか。その反応ならば――お前の好いた返事を綴れた、と思っていいな?総司】
【悔しい、というのは良く分からんが…。ああ、褒め言葉として受け取っておくとするか】
【いつもその寛容さに、感謝している。お前がそう言ってくれて、安堵した】
【似合っていない、と言われれば直すつもりだったが……俺ならば問題ない、と見ていいのだな】
【それならば今後も、このように使わせて貰うとしよう。…お前にも無論、仕込んでいくつもりだ】
【俺だけ、というのは不公平だろう――(ふっと口元に意地悪な笑みを滲ませ)】

【分かった。では今宵はここまでとしておくか。【】については、後ほど返事をしておくとしよう】
【ああ…明日もあるのだ。今日物足りなかった分は、明日また続きをすればいい】
【明日については、20時からで問題はない。否、用事については今週は無くなった。ただ、今後土日のどこかで捻じ込まれる可能性はある】
【それについてはまた分かり次第、追って連絡をいれよう。ともあれ、明日またお前と逢える事は間違いない】
【――さて。返答は手短で良い。そのまま休め…総司。お前が眠るまで、傍にいてやる】
【(長身を屈めては、相手の膝と背の後ろに腕を回し。姫抱きのまま閨へと移動すれば褥の上に体を下ろして、己もその傍らにごろりと横臥し)】


791 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/15(日) 02:52:23
>>790
【……むぅ、そこは確認しなくても良いと思いますっ】
【いえ、土方さんお返事も、どちらも好いているので仰る通りですけども。悔しいのはこういう点もですね】
【はい、私なりの褒め言葉ですよ。褒め言葉。どきどき、きゅんきゅんな感じなので】
【語彙力が可哀想なのは阿呆とは違いますからね?沖田さんの複雑な心境を表す言葉がないだけです】
【ふふー。土方さんもいつも私のことを待ってくれていますし、当然ですっ】
【淫語を使うのも、使われるのも大好きなので全く問題ないですよ。今後も土方さんのお好きなように……】
【えっと、土方さんが使うのも……私に仕込むのも好きなようにして下さって大丈夫です、はい】
【(堂々と言ってのける途中、笑みと共に届く声に鼓動を乱せば音量を抑えつつ囁いた)】

【あ、土方さんも無理は駄目ですからね?【】も長くなっちゃったのでざっくり切ってしまって大丈夫です】
【触り足りない分は明日いちゃいちゃして補給することにします】
【それなら明日は無事に?お逢い出来るんですね。はあ、良かったです。土日に限らず予定がある時は仕方ないとは言え】
【逢える方が嬉しいので。と、私も都合がつかない時がありますし、都合が悪い時は大人しく待ってますよ?】
【また明日お逢い出来るのを楽しみにしてますね。お返事が間に合うかは正直自信がないですし】
【遅れてきても大丈夫ですからね?と、言っても土方さんは真面目なので……うーん、そういう所も好きですけども】

【ともあれ、お休みなさい、また明日……夜?を楽しみにしてます。……寝た後も傍にいないと駄目です】
【(先に閨へ下がろうとする前に抱き上げられると金色の目は一瞬泳ぎ、バランスを取るという理由の下に左手を背へ回す)】
【(背を包むのが綿の感触に変われば目蓋を落とす。も、指先を手首の辺りの生地を確りと摘み)】
【(やがて寝息が零れはじめても、容易く振り払える強さとは言っても指先は袖に引っ掛かったままで)】


792 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/15(日) 03:16:47
>>791
【フフ…すまんな。ついお前の口から聞きたくなる、悪い性分だ】
【そうか。――お前はよく俺に悔しがっているが、それを言うなら俺もお前に悔しがらねばなるまい?】
【ああ、分かった…そう受け取らせて貰うとする。フッ、お前がそう言ってくれる事が…お前を喜ばせられた事が、何よりも嬉しい】
【……矢張りビデオレター…こほん、なんでもない。ああ、心情とは中々言葉にできんものだ。俺とて同じ】
【幾らお前に愛を語ろうと、これで足りるという事がない――】
【当然だ…幾らであろうと、待つに決まっている。他ならぬお前ならば、な】
【淫語や♥についても、了解した。…ならば適宜使っていく、そしてお前に言わせてやろう】
【……俺好みの女に、染め上げると約束したからな】
【(声量を潜めて囁く相手に、くすりとまた悪戯に笑う。それから良く言ったと褒美代わりに、顔を寄せてそっと唇を啄ばみ)】

【分かっている――無理はしない。だが、今日の所は眠気が差しつつある。また明日にでも、纏めて返答させて貰うとしよう】
【ああ。また明日…存分にお前と触れ合いたい。俺にも確りと補給をさせろ、総司】
【無論だ。……フ、逢えぬ心配をしていたか?可愛い物だ…】
【……俺も同じだ、総司。ああ、お前にも都合があるだろう――その様な時は気にせず言うといい】
【逢えぬのは寂しくあるが、その分、また後の愉しみがある。…時間は幾らでもあるのだ】
【構わん――返事については、時間になってからでいい。俺は幾らでも待てる】
【フフ、遅れて…か。いや、それは難しいな――何しろ、お前の顔を一寸でも早く見たい】
【真面目というより、お前に逢いたさ故の事だと思え】

【ゆるりと休め、総司。また明日……もはや今宵、か。俺も楽しみにしている】
【……ああ、分かっている。お前が起きるまで、離れはしない…】
【(背中に回された腕に応えるよう、確りと強い腕で抱き抱え。そのままふたり転がる褥の上)】
【(袖を摘まむ指に口許緩めれば、その手はそのままに――もう片方の手はそっと、桜色の髪を優しく指櫛で梳いて)】
【(寝息を零すその唇にそっと己のそれを重ねると、片腕を腰に回して手繰り寄せるようにして抱き締め、己もまた心地良い眠りの中へ――)】


793 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/15(日) 19:50:22
>>784-786
【さて…そろそろ時間か。このままお前が顔を出すのを待つとしよう】
【昨夜も口にしたが、ロールの返事については到着してからで構わん。焦らずやるといい――】
【昨日、眠気が勝り返せなかったのでな。端折りはするが、それでも返事はして置きたい】

【お前がして欲しい事についても、把握した。ああ、別に今して欲しい事でなくとも良い】
【いずれして欲しい事なども、思いついたらその時に口にして置くといい。俺も全て覚えていられるかは分からんが】
【それでも記憶の端にあるかどうかは、大きいだろう。そういった流れになった際に、引き出しから引っ張り出して来られるのは良い事だ】
【ハードなものでもいい――首締めならば、病んだ後の方が適しているかも知れんが】
【ともあれ、緊縛だろうと流血だろうと俺はそういったハードな行為も好いている。故に、お前も遠慮や我慢はしてくれるな】
【遣りたい事がどれだけ増えようと、構わんだろう…それだけ互いを好いているという証なのだから】

【熱暴走もあるが、俺の方はもう何年使ったか分からんような端末だからな――トラブルもその分多い】
【とは言え、代替え機がないわけでもない。心配はしなくても…、…ん。(深く刻まれた眉間の皺を伸ばす様に指でなぞる仕草に、ぱちりと瞠目し)】

【……お前の返事には、いつも楽しませて貰っている。冗長とも思わん、故にこそ斬ってしまうことに躊躇いを感じるが】
【展開上、ずっと過去を引きずる訳にもいかんのでな――許せ】
【フフ、…お前が淫らなのは、俺の所為…か。それはそれで、誇らしい気分だな…】


794 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/15(日) 19:51:02

【俺の場合は勝手に再起動されんように、更新は電源をオフにした時にしてある。唐突にシャットダウンをされると、対処できんからな】
【……フッ、そんな所もお前らしいな。阿呆可愛い――と言うと、またお前は怒るのだろう?】
【人一倍手間が掛かる餓鬼だった癖に、良くも言う…。(指先を鼻先へと持っていき、咎めるようにきゅっと軽く摘まんで)】
【ああ。吸血鬼が盛大な勘違いをしていたのもあるが、……それはそれで、あの者達らしい展開になったようにも思えた】
【そうだな――お前と紡ぐ話は、相談したものであれ突発的な思いつきであれ、どれも楽しいものばかりだ。…余程相性が良いのだろう】
【少なくとも、俺はそう思っているぞ――総司】
【ぽんこつ、か。…お前と同じだな(薄く笑い)ともあれ、あの男もまた逢いたいと願う程には、気に掛けているようだった】
【ふむ、…成程な。その辺りも予想の通りか――というか、そこまで行かねばとてもあの話数では終わらんだろう】
【流石に、続きはwebで!だの、正田卿の次回作にご期待下さい!だのになるのだけは、避けて貰いたい物だ】
【ああ…俺もあの女の声については、原作のままが良いと思ってはいた。だが、違和感がそうまで後を引かぬならば良いか…】
【…ミニドラマにて、アニメ化に向けて各々特訓していたようだしな】
【ほう、それは面白い――最近は賭ケグルイ等もそうだが、EDに趣向を凝らした物も多いように思う】
【エンドカードか…ああ、確かに愛らしいな。……お前の最終再臨絵も負けてはいないが(ぼそ)】
【阿呆に阿呆と言って何が悪い。…その程度で傷つくようなタマではないだろう、お前は】
【ともあれ――阿呆でも馬鹿でも、愛しいと思う気持ちに偽りはない。…手が掛かる女の方が、調教し甲斐もある(意地悪く口端を持ち上げ)】
【ああ…お前が言葉を欲しくなった時には、気兼ねなく口にするといい。
 俺もそれに応えよう。…お前に強請られるのは、好きだ(阿呆毛を擽るように撫ぜて)】
【俺らしい愛情、か。――お前以上に、俺の想いは重たいものだ。お前を押し潰してしまうやもしれん】
【……お前とこうして毎日逢っていると、一日、二日の間ですら、何週間も開いたように感じてしまうな…困ったものだ】
【(退こうとする女の後頭部を引き戻す様に、宛がわれた掌が動く。滑らかな桜の髪を乱しながら顔を寄せて)】
【(深く繋ぎ合せる唇同士――細めた黒眸の向こう側、不満げな眉とは裏腹に甘さを帯びる蜜色を写し込んで)】
【(硬い歯先で柔らかな口唇の弾力を確かめれば、意趣返しとばかり口吸う相手に誘われるようにして舌先を伸ばし)】
【(ぬるり、と唇を割って口腔を侵せば、燻ぶる熱を教えるように舌を掬い上げ、交合う蛇の如くに絡ませていき)】

【……そうか。ああ、嬉しく思う――総司。…俺もだ。恋しかった、お前のことが】
【いつの間にか500を超えたと思っていたが、気付けばもう800か。…あっという間だったな】
【無論だ。これから先、共に白髪の生えるまで…その時、俺はまだ刀を振り回しているかも知れんが】
【お前の傍に在る。……離しはしない。お前こそ、彼岸の果てまで付き合う覚悟をして置くんだな】


795 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/15(日) 20:05:29
>>793
【……予想通り全然間に合いませんでした。ごめんなさい。というわけで今から続きを綴るのでお待ちくださいねっ】
【うう、【】のお返事も色々とお返ししたいのですが、其方はまた改めてということで】
【兎も角、今夜も宜しくお願いします。ええ、昨日と同じく……ではなく、昨日以上に大好きですし、愛してますし恋しかったですよ?】
【むう、並べると有難味が無いと言いますか、とりあえず言っといた感が否めないのでどうなんでしょうか、これ】

【難しい話?は後にするとして、お返事を作って来るのでお待ちくださいっ】
【お暇なら、剣豪七番勝負なのに沖田さんが出ない不具合のお問合せとかしてくださってて良いですからね!】


796 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/15(日) 20:21:56
>>795
【謝るな。それも想定内だ。今朝から用事があったのだろう?ならば間に合わずとも当然――誰がお前を責めよう】
【ああ、俺もゆっくりと私用を済ませつつ待っている。焦らずとも良い】
【【】については、俺が気儘に返しただけだ。お前も無理に返す必要などない…】
【今夜も宜しく頼む、総司。フッ…こうして日々逢瀬を重ねるごとに、互いを好きに思う気持ちが増していけば】
【何れはどうなってしまうのやら――と言う所だ。ああ、俺も愛しているし、恋しくもあった】
【……ならば、並べず言えばいい。フフ、まぁどちらにせよ――お前から受け取る気持ちを疑う事などない。安心しろ】

【承知した。上でも言ったが、焦ることはない…時間は長く確保できている】
【…剣豪七番、お前は確実に出ると踏んでいたのだがな。まさか掠りもせんとは――(ピックアップガチャで早速武蔵を引いた画面をさりげなく背後に隠しつつ)】
【だが、その不具合以上に――。
 山田風太郎の魔界転生とネタ被り過ぎ疑惑の方で、巷は炎上しているようだがな。童貞の槍使いやらダーク♂天草四郎やら…】
【……僧職系男子は、最近の流行りなのか?】


797 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/15(日) 21:31:42
>>787-789
(乳肉に宛がわれた指は易々と食い込み、重なる肌は互いの境界が曖昧になるほどに体温を混ざり合う)
(甘ったるい吐息も唾液も、口内をなぞる舌さえも取り込む勢いで口吻を重ねるも胸を締め付ける渇仰は埋まる気配がなく)
(腰から太腿の付け根へと切なげな痺れが広がる)
(口腔で絡み合う舌先が粘つく唾液を伝い落としても渇きは癒えず、満たされず。唇が擦り切れそうな強さで押し付けては唾液を掬い取る)
(咥内へ押し入る厚い舌を体の底へと取り込まんと吸い上げれば腹部がきゅうぅ♥と引き締まり馥郁たる蜜の香りが立ち込めて)
(外陰部から響く密やかな愛撫に、開きかけの花弁はそれ自体が別の生物のように息衝けば、絶頂の余韻に大きくうねる)
(ある筈の楔を求めて蠕動する柔肉が胎内から情欲と焦燥を煽りたてると豊かな胸と尻を際立たせるほど細い腰を捩って)
(恥丘に留まる手を、どうにか先へと送り込むべく抗えば双尻が左右順番にぴこ♥ぴこ♥と跳ね上がった)
(恋しい男に強請ると言うよりも傲慢な主に諂う、ふしだらな媚び腰の下では熱気を篭らせた女の丘が生々しい体温を届けて)
…んふ♥は…ッうあ、そこじゃ…ぁ。
足りなぁ、…んちゅ…♥……ふ…、つ…。
(しっとりと汗の浮かんだ首筋に纏わる薄紅の髪は、背筋から忍び上がる戦慄が項を震わせる度に舞い踊り)
(腫れ上がった如く充血した唇を重ねれば虚空を貪る膣襞の、焦慮を埋めるように舌を繰り出しては湿潤な粘膜を捏ね合わせた)
(唇と歯列の空隙に滑り込む舌先が粘稠な皮膚をなぞると甘い熱に痺れた顎がぴくりと持ち上がる)
(焦点を失い、役に立たない視覚の代わりに鋭敏になった舌が熱を求め、舌を捉えようと試みるも下方で響く、布や金具の擦過音が届けば)
(腹部に浸透して。待ち切れずにもぞもぞと尻を揺すり上げるとじゅん♥と子宮が疼いた)
(粘度を増した愛液が肉襞を覆い、下肢を卑猥に彩れば室内の空気まで桃色に染める、濃密な性臭を煽りたて)
(其処に牡の劣情までも込み上げると小鼻を膨らませ、発情臭を嗅ぎ取るとふー♥ふー♥と荒い息を漏らした)
(絶頂の波に押し流されたままの体が起こされ、膝立ちの姿勢に至ると掌から解放された乳鞠を突き出せば)
(重量感のある乳房は和らいでも尚、弾力を失うことなく紅の乳首を誇示するように上向いて、心音に合わせてぷるり♥と撓む)
(体躯をふらつかせながらどうにか均衡を保つも尻共々、乳房を揺らすように身を捩る姿は雄を誘い込む為の求愛の、――否、交尾のダンスめいて)
(ただ本能のままに情交を求める最中、役者然とした端正な相貌が艶然と笑むと早鐘を打っていた鼓動が一瞬締め付けられた)
(愛しい男に求められる現状が、女として希求する言葉が心と体の両方に熱を広げると目の奥がつんと熱くなり)
(恋情を口にしようにも、しめやかな言葉は淫靡な懇願に差し替わる)


798 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/15(日) 21:39:06
……はや、く…♥…ぁふ、ひじかたさんのぉッ…ふ、…♥…ちんぽ、ここに…んん…っ♥
…ハメ、れ…欲ひぃ…ぁふ…♥たくさ、ん…種付けしてぇ…♥…あかちゃん、れきるまで…♥
あ、は…ッん♥……ふ…ひじかたさん、せんようの…ッふぁ、…♥交尾あな……れす、からぁ♥
(蜜を舐め取る舌の動きを真似るように唇を湿らせる舌は蛇のように蠢き、盛りのついた獣の如く舌を覗かせたまま強請って)
(柳腰に指が食い込み、豊尻を支える骨へと突き立てられると一瞬背が反り返った。背骨に沿った滴る汗が尻溝へと至って太腿へと流れ)
(細やかな刺激にさえも背を粟立たせると命令に従う体裁ながら、漸く焦燥が解消されるとの期待に導かれるまま片手を股座へと忍ばせて)
(ねっとりと纏わる淫蜜を掬い上げる最中、反り返った肉槍が腹部を掠めれば声は上擦り、秘裂をぞるだけで留める筈の爪先は)
(薄絹を剥がすように花弁を捲り上げて。こんもりと盛り上がった秘園全体にも蜜を塗り込み)
(引き締まった腹部に響き渡る快美にうっそりと目を細めるも燻る熱に駆り立てられれば指先はずっしりと重みを宿した亀頭を一撫でし)
(凶悪なほどに張り詰めた輪郭を、灼熱を味わうように下降するも指先を跳ね退ける強さの脈動には一瞬指が浮かび上がる)
(太腿の付け根から膕を通る筋がぴくと震え、桃色の割目へと添えた指までも飲み込まんと花弁が引き攣るのは結合への希求の一端か)
(薄い表皮を裂くばかりに張り詰めた熱が指先へ先走りを浸み込ませれば、微細な反応を読み取ろうとするように幹全体へと掌を押し当てて)
(そのまま根本と滑り下ろす。びくびくと逸る拍動は何より欲した、何より馴染んだ体温で昂ぶる興奮を御するように深く息を吐き出して)
(熱と涙で煙る視界では表情の機微までは捉えきれぬものの、喉仏がが大きく上下すると唾液に塗れた口元はだらしなく緩んだ)
(心と体と、全身で求めてやまない男が、己の痴態で肉欲を掻き立てられる姿が嬉しくて堪らない)
(支点となる膝を外へと向け、少しずつ腰を下ろせば白い腹部の陰に陰茎が飲み込まれ――程なくして熱い熟れた花弁は軽く亀頭に口付ける)
(ぐちゅ♥と体液が弾けると同時に身震いするような快感が背筋を突き抜ければ、啜り上げるような喘ぎが鼻に抜けて)
(反射的に跳ねた腰、肉槍を捉えようと膣襞も虚空を吸い上げるべく蠕動した。胸がぷるん♥と揺れて鼓動が一際高く跳ね上がり)
(血管を走り抜ける灼熱をやり過ごす余裕もないまま、再び粘膜を噛み合わせると淫蜜を塗すように腰を左右に回す)
(触れた瞬間に蒸発しそうなほどの熱が脳髄を痺れさせ、開きっ放しの唇からは声にならない嬌声を漏らせば琥珀の瞳は熱に酔い痴れて)
あ、ひぁ……こえ、欲しくてぇ…♥…ふぁう、ああ…ッん♥は、ぁ…んんっ、ふ…♥
あぅ……っああ、あ…ふとく、て…っ♥…はいらにゃ……ん、は…ひぅ♥
(ねち♥ねちゅ♥と絡み合う性器同士は蜜を押し出すように隘路を慎重に、緩慢に押し開く)
(豊潤に湛えた蜜を擦り込むべくうねる媚肉は亀頭をきゅっと抱き込み、なだらかな隆起へと導くも太腿へと添うた手に力が入ると)
(自重も伴い、ずぷん♥と泡立つ愛液を太腿と食い込む指へ零しつつ雁首までを飲み込んだ)
(擦り下りる肉襞は肉茎の括れをぎゅっと絡み取るも、不意に圧が弱まるのは太腿から尻への緊張を解くように掌が滑った為で)
(床についた膝を少しずつ開き、爪先を丸めて体勢を整えれば尻肉を揉み込む指が、子宮を突き立てる雄のように肉を穿つ度)
(むにゅ♥と掌を包み込んで。離れればすぐに丸みを取り戻す、弾力に富んだ尻を押し付けるようにふり♥ふり♥と腰を左右に回し結合を深める)
(――も、肉竿も半分ほどまで飲み込んだ矢先、爛れた媚肉が脈動を舐めるように小刻みな収斂を重ねると)
(根本と花弁へと添えていた両手を後ろへと回した)
(腰を突き出す体勢を作ると狭い膣内は食い違い、亀頭の先端が背側をゆっくりと擦り上げると同時に肉槍全体を擦り上げて)
(粒立つような肉壁が角度を変えて雄を戒めれば目が眩むほどの快感に顎を突き出しつつも膝を持ち上げ、踵で床を踏み締める)
(自身の体の影となっていた結合部を見せつけるように足を大きく開けば薄紅に震えるむっちりとした太腿の間、艶めかしい紅色を晒す粘膜が)
(少しずつ陰茎を飲み込んでいく様を披露して)
(突き出した腹部の、縦長の臍には汗の滴が溜まっては根本まで肉茎を収めるべく踊る腰に合わせて飛び散った)
(根本まで僅か残したまま、これ以上は無理だと粘つく喘ぎで訴えるも窮状を訴える泣き言ではなく、交尾孔が楔を喰らう浅ましい様を晒し)
(彼の為に設えられた牝孔を誇るようでもあり)


799 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/15(日) 21:41:23
【お待たせしました!【】のお返事はこれからお返ししますね】
【……体位の変化?が伝わってるのかとっても不安が残りますけども。うーん、どう言えば分かり易いのか】


800 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/15(日) 21:52:19
>>799
【――見事、と言うべきか。…流石だな、総司。得も言われず淫靡で、美しい姿だ――】
【好みだ、とても。…不安がるな、体勢の変化も此方は把握できている筈だ】
【これより俺も返事を綴る。長く掛かるだろうが、ゆるりと待っていろ…御苦労だったな(頬に手を宛がい、そっと撫でて)】


801 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/15(日) 22:07:23
>>800
【……、……。(俯いたまま無言で肩を震わせ)】
【嬉しいですけどもっ。恥ずかしいですよ。やっぱり。いえ、淫靡でも淫らでも土方さんが褒めてくださるなら嬉しいですが】
【あう、姿勢も伝わっているなら良かったです。下品なのとか猥語にしてもどの辺までがお好みなのかも心配でしたから】
【ええ、土方さんの好みから外れていないなら良かったです、はい】
【私もお返事を書きつつお待ちしていますねっ!土方さんもごゆっくり、ですふふーん(何故か偉そうに掌に懐きつつ)】

【土方さんが仰ったように800ですねー。何だか長かったような気もしますし、あっという間だったような気がします】
【……で、沖田さんは801なんですね。やおい……(ぼそ)】


802 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/15(日) 22:25:35
>>796
【うう、すみません……ではなく、いつも有難うございます。一応夜はちょっと余裕があるかな?と思っていたので】
【もう少しお返事が出来ている予定だったのですが。予定は未定ですね……はふ】
【むー、土方さんに頂いたお返事はどんなものでもお返ししたいですよ?なので後でお返ししますね】
【此処で【】が分裂するのも紛らわしいので昨日頂いたお返事と纏めようかなあ、と思いつつ】
【そして今更ですが>>749のお返事で>>725……かな?土方さんの外套のお話を拾い損なっていたことに気付きました(ぎゃふん)】
【土方さんの外套も好きですよ。マフラーとかコートのひらひらっとしたのとは違って一緒に入りたくなる感じですけども】
【マフラーとか薄いものは髪が風に靡くのと同じような感じで好き(語彙力)で】
【土方さんの外套のような生地だとこっそり?潜りたくなるような好きですね。暖かそうな感じが?】
【毎日お逢いしているうちに思いが募ると……あ、でもお逢いしていなくても土方さんを好きな気持ちは増えますし】
【どちらにしろ、どうなるのでしょうか。悪化すると禁断症状が出る気はしますっ】
【大好きなのも愛しているのも恋しいのも、お伝えしたくなっちゃうんですよね。でもいざと言う時に言うべきなのかもです】
【ふふー、でも土方さんが疑わずに受け止めて下さるならお伝えすることにします】

【はい、有難うございます。土方さんも焦らず綴ってくださいね!】
【……私は逆に出番ないと思っていました。弓を使うアーチャーがアーチャーじゃないので剣豪は剣豪七番に出ないだろうな、と】
【――言っておけば出ると思ったんですけども!本当に出ないとは。出ないとは。……こふっ(溜息の余り吐血しつつ隠された画面を半眼で見据えた)】
【全然シナリオを見ていないのでパクリについては分からないのですが!魔界転生も知らないのでどちらにしろ判断出来ませんが!】
【パクリの真偽がどちらであれ、嬉しくない盛り上がり方ですね……】
【巫女さんとかシスターが人気があるように男性の聖職者も人気がある、とか?】


803 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/16(月) 00:16:22
>>797-798
……ああ、…ッ、構わん。欲しいのなら…くれてやると、言っている――、…だが…。
入れるのは、…ハメるのは、手前でしろ。
ッは、――出来るだろう?お前が俺の……俺のちんぽの為に設えた、交尾用の扱き穴であるのならば。
上手く出来れば、褒美をくれてやろう。…種付け?してやるとも…ッ。
…子袋の、孔を、…く、…ハ、っ…ァ…♥
突いて、穿り返して――、ッふ、…中に、煮え繰りかえった濃い精汁を、直接、…づ、飲ませてッ…!
…手前の子宮を…俺の子種で埋めつくし、塗りたくって――何度でも…ッ、俺の餓鬼を、孕ませてやる…ッ!
(盛る牝獣がするようにひらひらと揺らされる、唾液に滑った赤い舌先。それは堕落へ誘う毒蛇の如くあり)
(惑わすような揺らめきに鼓舞されて、男の指は獲物を捕えた爪牙にも似て、女の張り出た腰骨をきりりと軋ませた)
(相手の恭順を試すような言葉とは裏腹に、逃がすものかと食い込む五指は、交尾相手の頸に齧りつく狼の牙の代替えか)
(反り返る肢体から漂う汗の匂いさえも興奮を煽る材料にしかならず、己の秘裂をまさぐる女の指を監視する漆黒の眼差しは)
(支配者の余裕をかなぐり捨てた、淫獣の眼光を湛えてぎらつく。背を反らせば暗闇の中浮かび上がる仄白い下腹へ)
(ぬめぬめと先汁に濡れた亀頭を押し付ければ、柔肌を猥褻な形状に凹ませたまま、そこに淫液を塗り拡げてやるように擦りつけた)
(自らの指で交尾支度を整える妹分――肉悦に濡れた儚い美貌を肴に、己もまた自慰めいた淫戯に酔えば)
(交合に至るには十全過ぎるほどに勃起した肉槍、獰猛に膨れたその亀頭を、淫蜜に濡れた指が撫で始め)
(ほっそりとした繊指が這い降りて行く微かな刺激に、腰奥が俄にざわめき立つ。振り払うとも、強請るともつかぬ様子で)
(ぶるるっ♥と跳ね上がるシャフトは先端から欲情汁の粒を弾けさせ、情交を期待する牡の獣臭を辺り構わず振り散らかした)
(野太い血管を張り巡らせた竿へと掌が宛がわれれば、存外に大人しくしているものの――掌を打つ雄々しい脈動と)
(とぷとぷと鈴口から溢れ、表面を這う白い指を穢していく透明な粘液を見れば、男が淫悦を得ているのは明らかで)
(陰茎を擦る手指に食い縛る奥歯は軋む音を鳴らして、快楽の苦鳴を喉奥から搾り出し。新撰組副長としての立場も)
(兄貴分として保たねばならぬ体面や柵も。何もかも、今だけは忘れて――)
(ただ生殖本能に身を委ね、牝と番う一匹の牡として。種付けへの渇望を隠さずに口にする)
(額に汗の玉を滲ませて、険しさの中に艶を纏った男の視線が、未だ結ばれぬ牝と牡の境界を食い入るように睨み据え)
(喉を鳴らして口腔に溜まった唾液を飲み干せば、排気染みて大きな溜め息が、薄く開いた唇を震わせ、漏れた)
(濡れ潤んだ肉の泥濘、その先触れたる花弁が亀頭へ接吻を送った瞬間、総身に震えが奔る)
(目の前で餌のように弾む乳房が白い残影を残す淫猥な光景を、ちかちかと明滅する視界に映し込んでは)
(亀頭を奥へ吸い上げんとする花唇の蠕動に鈴口を食まれ、まるで内腑を撫でられているような錯覚に目を瞑り、息を詰める)
(左右へと回される腰に追従し、舐め回すように亀頭の上をしゃぶる牝肉――そのまま攻撃的な交尾衝動に任せ)
(肉槌を突き込むように腰を動かせたなら、どれほど楽であったか。しかし、それをせぬまま)
(腰を震わせながらも持ち堪え、ただ相手の太腿を握り掴むだけに留めたのは)
(年上の男として、或いは彼女の調教者としての矜持故だろうか――)


804 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/16(月) 00:19:34

……づっ、…ァ…、はッ……あぁ、お前の…まんこが…ッ…♥ 咽び啼いて、俺のちんぽを舐め回していやがる…ッ…!
ふ、ッは♥ ……美味いか、総司――久々に咥えた、ちんぽの味は……?
…っ、く…ぅ、…まだ、だろうが…ッ…。まだ…入る、だろう。手前は…俺専用の、交尾孔だと言った筈だ――。
この程度で、音を上げるなど…許さんッ…、…ぐッ、ァ♥ 全て、余さず…受け入れろ…!
見ていてやる、総司…っ!…ッはァ、手前の、俺の形に誂えたまんこが…俺のちんぽを呑む、…ところを――ッ♥
そら―――俺の餓鬼を、孕むのだろうが…ァ…ッ!!
(ぎちゅ♥ぎちゅ♥と、粘る蜜と熱い肉とで構成された膣路は、ゆっくりと焦れるような速度で牡槍を呑み込んで行く)
(腰を引き上げられるような快美に下瞼が慄き、しなやかな筋肉を纏わせた男の下肢が、びくりと硬く強張った)
(白く眩しい太腿の肉へと食い込ませれば、それに引きずられるようにして降りてきた女の体躯)
(自重と共に押し下がった隘路が亀頭全体をずっぽりと咥え込めば、雁首の段差が神経の集中する浅瀬を内側から掻きながら押し広げる)
(最大の直径を収めてしまえば、後はずぶずぶと肉鞘に収まって行くだけ。頑なに亀頭を喰い締めて侵入を阻む膣壁を)
(開かせるように指先は太腿からするすると臀部へ這い上がり、それとは逆に、広げられる股と共に下がっていく腰の位置に合わせ)
(伸ばした手は容易に尻肉を掴むと、ぐに♥ぐに♥と柔餅を揉むように力を籠めて捏ね回した)
(指からはみ出すようにして零れる豊かな肉を、猥褻に踊る腰に合わせて寄せ集め、掌に収めるように揉みしだき)
(淫水に焼けた黒い陰茎を半ばまで収めた膣襞が、たっぷりと表面を舐啜する蠕動に身を委ね、先を急く律動を幾度か加えれば)
(目の前で淫らに反ってゆく、柔らかな女の肢体――そうなれば自然、此方へと押し出される陰部は)
(まるで熟れた果肉を供物として捧げるかのよう。牡の興奮を煽り立てる仕草と、誇るように見せつけられる交合の起点)
(そして今までとは違う、逆側の細襞がたっぷりと亀頭を擦り上げ、竿を扱き上げていく刺激に、思わず腰が浮きあがった)
(亀頭を執拗に撫で回す、ざらついた肉粒の感触を味わいながら、あられもなく開かれた股の間)
(牡丹色の充血粘膜が己の竿を美味しそうに呑んで行く様を視姦すれば、涼しげな麗貌は淫欲に崩れて歪み)
(どくん♥と女壺に収められた極太の怒張が分かり易く拍動し、質量を更に増して膨れ上がる)
(腹上で滴る汗を散らし、交接部を誇示するように股をせり出した浅ましい格好で紡がれる哀訴は)
(無論のこと、額面通りとして受け取られる筈もない。処女を奪って以来、己のかたちを幾度となく馴染ませ、己の為に作り込まれた専用の牝鞘)
(その孔を睨めつけるような劣情の視線を注ぎながら、渇いた喉奥――声帯を絞り上げれば、引き攣れた掠れ声が女に命じた)
(己の為の搾り壺でありながら、易々と音を上げた事への仕置きのように尻肉を強く抓り上げれば)
(もう片方の手も尻山を鷲掴むなり、腰元へと引き摺り寄せるように臀部を引き降ろす。同時に、一際高く腰を突き上げたなら)
(剛直の先端が、ぐりゅうッ♥と膣天井を舐めるように押し擦りながら、無理矢理膣奥へと押し込まれていく肉の滾り)
(一息の間に再奥と到達した矛先は、どちゅんっ!♥と重く子袋の口を殴打し――子宮の側へと浅く押し込んでやりながら)
(力技で根元までを狭い膣へと捻じ込めば、半身を起して。ぜえ、ぜえ、と荒く肩で息を吐いては)
(引き寄せた太腿の上へと、額を伝う汗の雫が形の良い顎先より垂れ落ち――)

【毎度の事だが――待たせた、総司。…調子に乗って、淫語も♥も、マシマシにしてみた…こほん(気恥ずかしげに咳払いしつつ)】
【喘ぎ過ぎだの、何か気になる点があれば言うといい。……それから、この後時間が厳しくなったならば】
【綴っている途中でも声を掛け、そのまま休んでくれて構わん。…ともあれ、この後は【】の返事を綴るとする】


805 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/16(月) 00:34:16
>>804
【ふふー、やっぱり土方さんは素敵です。♥や淫語がマシマシでも。こう、淫ら……と言うか、色気?がありますね】
【(自分には足りない何かを探し求めるべく、兄貴分をガン見)】
【いえ、喘いでくださるのも嬉しいですからね。私で……ええ、気もち良くなってくださっているようで嬉しいです】
【むぅ、確実に時間になってしまうと言うよりも朝から雑用に追い回されていたせいで、ちょびっと眠いのです】
【まだ平気なのですが。……ロールのお返事は中途半端になっちゃいますし、こっちで……ええっと?】
【(小首を傾げて言葉を探すも接ぎ穂を見付けられずに終わるとすっと距離を詰めた)】
【(胸板にストロベリーブロンドを押し付けるように擦り寄りつつ、外套の裾をくいっと引っ張って)】
【寝るまでこうしていたいような……?】

【あ、忘れる前に先の予定ですね!週末は土日とも20時以降であれば大丈夫です】
【あとは水曜日と木曜日は21時から時間が撮れるのですが、次の日が早いので日付が変わるくらいまでになるかと】
【ちょっとでもお逢いできると嬉しいですけどっ。無理は駄目ですからね】
【(気恥ずかしさを振り払うようにノンブレスで一気に捲し立てるとぽすっと顔を押し付けて)】


806 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/16(月) 00:44:38
>>801
【……どうした、総司?(眉寄せ、訝しむ視線向けつつ、震える肩を引き寄せて)】
【フッ…そうか。すまんな…恥ずかしがるお前も魅力的だが】
【――等と言えば、お前はまた恥じ入るのだろうか。どちらにせよ、俺の本心と受け取ってくれ】
【…どこまで乱れようとも、お前はお前だ。愛しく思いことすれ、不満に思う事など無い】
【否、……俺の為に乱れてくれるお前を見られるなら、存分に乱れてくれた方が嬉しい――と言うべきか】
【ああ、非常に好みだ。全く、お前は俺を昂らせるのが上手い――】
【姿勢については、此方も誤まってはいないか。その点は一応、確認しておくとしよう】
【お前の言葉に甘え、ゆるりと綴らせて貰った。…フ、何を得意げにしている?】
【(掌に懐く姿に眦を下げ、頬の輪郭から顎先へと向かう流麗なラインを、するすると指先で擽るようになぞって)】

【ああ、何時の間にやら――だ。今少しすれば、次スレの名称や>>1の内容についても語らねばなるまい】
【出来るならば担当は交互に、次はお前に建てて貰えたら…等とぼんやりと考えているが、まぁ、それは後で構わんか】
【……。矢張りお前はそういう趣味か?ホモが嫌いな女はいない、等と巷では言われているらしいが】
【しかし、……何故だろうな。俺といい、もうひとりの沢庵ジャンキーといい】
【何故か薄い本で右側扱いをされるのは――(複雑な顔で唸ると、片手でジキンと鍔鳴りを起こし)】

【……と、今>>805に気付いた。暫し待て…そちらにも返事をする。
ともあれ、このまま眠るまで会話をする事については問題ないと伝えおこう】


807 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/16(月) 01:05:00
>>805
【……む、そうか。フフ…ああ、お前の恥ずかしがる気持ちは少し分かったように思える】
【確かに、面と向かってそう告げられれば羞恥を覚えるものだな。…だが、お前の感想…非常に嬉しく思う】
【また次も励まねばな。……どうした、総司(ガン見する視線に気付けば、理由を探して何とはなしに阿呆毛を見遣り)】
【…そうか。分かった――ならばお前の身体で心地良さを味わっていると、確り伝えよう】
【成程な。フ、構わん…お前と共に過ごせるならば、どのような形であれ嬉しいものだ】
【眠気がきつくなったならば、いつでも言うと良い。その時は俺も共に休むとする。――ん】
【(相手が近づけば、ふわりと香る甘い体臭に安らぎ覚えて双眸を細め。擦り寄せられる肢体、その腰へと迷わず腕を回し)】
【(引かれる外套、その片側を広げれば、相手を内側に引き入れるようにして包んでやり。黒羅紗に籠った己の温もりと慣れた匂いを届けて)】
【――先程、こうされてみたいと言っていたな?…どうだ、心地は】
【ああ、眠るまで…否、眠ってからもこうして、傍にいよう――】

【予定についても、承知した。…では週末の土日、20時から予定を空けて置く】
【水曜は所用があり、遅くなりそうだ。とは言え、日付が変わる前には戻るが――となると、一言交わせる程度か】
【木曜ならば恐らく問題ない。21時からで空けておこう。水曜については、無理せずとも良い】
【…俺もまた、少しなりともお前に逢えるならば、嬉しく思うが。お前も無理はするなよ、総司】
【(押し付けられる顔に、ふ、と口許緩め――外套の下の桜色の髪を、ゆったりと片手で撫で擦り)】


808 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/16(月) 01:29:36
>>807
【……あまり恥ずかしがっているように見えないのですが。いえ、恥ずかしがらせる為に言ったわけではないですよ?】
【まあ、私の場合は言うのも言われるのもちょっと恥ずかしい気もしますっ。性的なものだからと言うよりも】
【自分の文章を客観的に評価されると擽ったくなってしまって……私も土方さんのような色気が欲しいなあ、と】
【(頤を上向けると傾いた毛先が主の胸の内を示すように疑問符の形に至った)】
【ふふ、私も土方さんに気持ち良くなって頂けるようにもっと頑張りますね!】
【お待たせしても返事が出来そうにないなら少しでもいちゃいちゃしたいなあ、と。既にちょっと危ない感じだったりするので】
【むう、離れ難いですが多分、このお返事で休む感じでしょうか。土方さんも一緒に寝ないと駄目ですよ?】
【(腰を支える腕にぴくりと背を揺らし、引掛けた布地を指先に巻き付けるように謎の意思表示を試みる)】
【(反対側の手は一度持ち上げたものの指先を掠めるように外套逃れれば、惜しむ間もなく内へと迎え入れられて)】
【(嬉しげに狭めた琥珀で見上げつつ、ぴとりと体を押し付けると馴染んだ香りで鼻腔を満たしながら身を委ね)】
【……土方さんに直接ぎゅっとされるのも好きですが。こうしているのも……ふふ、冬眠したくなりますね。一緒に】
【さすがに一冬は無理ですから、今日はこうやってお休みできれば、と】

【ロールの続きは週末でしょうか。その時も、勿論土方さんではなくともお逢いできるのを楽しみにしています】
【水曜日は了解です!一応日付が変わる直前まで……休む前までは覗いているつもりですが、無理はしませんから】
【土方さんもお疲れだったり、遅くなった時は気にせずに休んでくださいね】
【ちょっとでもお顔が見れたら嬉しいですけど。体が第一ですからね!夜更かしは駄目ですよ?…夜遊びもっ】
【はふ、木曜日は平気そうで良かったです。無理してもお逢いしたくなっちゃう気持ちもありますけど】
【下手すると逢えない時間が伸びるだけですからね。それに逢えなくても土方さんが大好きなことには変わりませんから】
【(髪を撫でる手に瞼が重さを増すと振り払うように顔を上げ、唇……に届く前に力尽きたか、髪から覗いた指先をかぷりと噛んだ)】
【(外套を体を巻き付けつつ密着すれば欠伸を飲み込み、夢へと足を向けて)】
【お休みなさい、土方さん。今日もお逢い出来てとっても嬉しかったです。むう、早く睡魔が来たのは悔しいですけど】
【いつも楽しい時間を有難うございます。夢でも現でも愛してますからね……?】


809 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/16(月) 01:58:47
>>808
【…そのように見えるか?フッ…お前のように、表情豊かではないからな。ああ、分かっているとも】
【ふむ、――成程な。確かに文章についての批評となると、むず痒い気持ちにはなる】
【…だが、敢えて口にしておきたいのだ。それ程に、俺はお前の文章を好いているのだから】
【色気?……お前とて充分だろう。そうでなければ、俺が此処まで興奮等する筈もない。違うか、総司】
【(疑問符を描く不可思議な毛先、その鉤状の部分に指を収めてくるりと巻き取り)】
【ああ。これ以上――となると、末恐ろしい物を感じるがな】
【その気持ちは、俺にも分かる。…少しでもお前と睦み合いたいと、それ故こうして【】でも触れ合いを求めてしまうのだから】
【分かった。それで構わん…今日は朝から雑用で疲れたのだろう。ゆるりと休め】
【――無論だ。約束したろう……お前の傍にいると】
【(愛らしく指で捕えた布地を寄せる姿を眼下に収め、緩い弧を描く唇。腰を確りと抱き寄せ、華奢な体躯に外套を被せれば)】
【(見上げる瞳に喜色が浮かぶのを確認し、その頭頂に唇を寄せる。前髪を弄り、額にそっと口づけを贈って)】
【……まるで猫か犬か、という感想はいつも通りだが。ああ、…獣のように身体絡めて眠るのも良いだろう――】
【そうだな…今宵はこのまま、朝まで抱いて過ごすとしよう】

【恐らく、そうなるだろうな。ああ――俺もだ。
お前に逢いたい気持ちはあるが、他の者も逢いたがっている者が居る故、俺ばかりと言う訳にもいかんだろう】
【どちらにせよ、楽しみにしている…】
【ああ、分かった。では帰宅次第、お前に声を掛ける。眠い時は無理せず、先に休んでいろ――布団を掛ける程度の事は、してやれるだろう】
【無論、俺も無理をする気はない。…その後もお前と逢えるのならば、無理を押す必要もないからな】
【夜更かしは兎も角……フン、廓遊びならば、とうに飽いた。…他の女を抱くぐらいならば、お前を叩き起こして抱いてやる(瞼の上に唇触れさせ)】
【うむ。俺もお前と逢えるとなれば、気合いも入るというもの――愉しみにしていよう】
【その通りだ…総司。昨今、急に冷え込んだ。体調を崩せば、時間があれど互いに逢えず苦しむ事になりかねん】
【……それも、分かっている。俺もそうだ――逢っていても、逢えずとも。俺はお前を愛している】
【(指先に噛みつく唇、微かな刺激に目を細めるも、眠気に力尽きようとしている肢体を支えるように抱き直して)】
【(より密となる距離に安らいだ吐息を漏らせばささやかに桜色の髪を揺らし、そっと背を手拍打つように優しく叩いて、眠りの中へと誘ってやり)】
【…お休み、総司。俺もお前とこうして逢えたこと、嬉しかった。…気にするな、また次の機もあるのだから】
【俺の方こそ、お前には礼を言わねばならん。…感謝している、総司…】
【夢の中でも、お前を愛そう。――無論、目覚めた後の現実でも、な】


810 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/17(火) 00:00:37
【昨日も楽しい時間を有難うございます。遅くまでご一緒出来なかったのが心残りですが】
【この埋め合わせはいずれー?と、急に寒くなってきましたし、土方さんも風邪には要注意ですよ】
【私は外套に包まった……土方さんが温かかったおかげでよく眠れましたとも。でも離れ難くなってしまうのは困っちゃいますね】
【そんなわけで、昨日休む時に置き忘れていたお返事をずずっとお返ししておきます。あ、さらっと流してくださいね!】

>>793
【土方さんにされたいこととか好きなことは他の子も色々な場所で触れてる気がしますが、ハードなものからソフトなものまで】
【大概好きなので改めて考えると何から触れて良いのか迷いますね!】
【あ、目隠しとかすぱんきんぐとかも好きです。普通に平手打ちくらいから鞭とか蝋燭とかも】
【……SMちっくなものが思いつくと、其方ばかり出てきてしまうのは何故なのか。連装ゲーム?】
【異物挿入とかも好きですが、モノを使ったプレイは行為自体もですが、どんなものを使うかも重要かもです】
【首締めとか目隠しするなら普通の布じゃなくて私の着物の帯とか異物挿入なら刀とかっ】
【普通におとなのおもちゃーとかも好きですけど。ええ、誰かも仰っていましたが背徳的なのが好きなんですよ、多分!】
【剣士としては、そういった行為に使うのは不届きにもほどがありますけど】
【ついでに上とか下とかの穴以外を使われるのも好きっぽいですよ。胸とか太腿とかもですが髪の毛……は長さ的に難しいですね】
【兎も角、色々な場所を使って気持ち良くなって欲しいとか、他の場所でも感じたいとかそういう良く分からない願望が有るような……】
【その辺は嗜好絡みで好きなことを纏める時に書こうと思ってたりですが、話の流れで出てきたりも多いので纏まる気がしません】

【私が使っている子も結構長い付き合いなので機嫌を損ねることが多くなってきました】
【ばっくあっぷを取って備えないと泣くことになりそうです。いえ、心配と言いますか……なんでしょう】
【(指先で凹凸を解そうと試みると見開かれた瞳に笑い掛け、説明し難い目的にこてりと首を傾げた)】

【あう、そう言って頂けると有難いですし、お返事した甲斐もあると言うものです。って、土方さんの仰る通りですよ】
【切らないとお話が進みませんからね。いつも取捨選択をお任せしてしまって私の方こそ申し訳ないです】
【……土方さん以外に誰がいるんですかー。沖田さんは清純派で純情可憐な大和撫子なので。淫らなのは土方さんの前でだけですよ】

>>794
【設定を弄ると失敗しそうで怖いんですよね。私は心が広いので機械の好きなようにさせて……阿呆じゃないです!】
【ご存知なら阿呆と仰らなくて良いじゃないですか。そうやって沖田さんを揶揄う土方さんも手の掛かる……ふぎゃ】
【(きゃんきゃんと仔犬が喚くように反論するも鼻を摘ままれるとくぐもった悲鳴と共に、髪の毛が萎れた)】
【あの誤解は全く予想外でしたが、それで話が広がったのも面白いですよね。ふふー、何が起こるか分からないのも一興です】
【ええ、私も土方さんとは相性が良いと思ってます。怖いくらいにっ。土方さんとお逢い出来たことに改めて感謝ですね】
【……天才剣士なので。ぽんこつとは無縁です。天才なので】
【また逢える時を楽しみにしているのは沖田さんと違って(強調)ぽんこつな船の子も同じですよ?】
【誰ルートにしても長いですからね。ある程度は巻いていかないと。シュピーネさんはさくっと負けないと!】
【まあ、ネット配信なので正に続きはwebで!ですが。次回作……PANTHEONはちゃんと配信されるのか気掛かりです】
【ソシャゲのお約束の延期はどうなってしまうのか】
【慣れ親しんだ声が変わるとどうしても、ですね。でも変更後に慣れてしまうのも寂しく思ってしまう複雑な心境です】
【それにキャストを引き継ぐ人もプレッシャーですよね】
【……EDが話によって変化したりとか、主題歌がキャラの持ち回りとか面白い趣向も多いです。エンドカードもその一環……】
【っと、太腿の露出度的な意味ではないですよね……?(短い裾をぺらっと捲り上げ)】


811 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/17(火) 00:05:38
【ぶー、傷つくとか傷つかないとかではなく。沖田さんが阿呆だという誤解が広まったら困るじゃないですか】
【阿呆でも馬鹿でもなければ手が掛からない良い子ですからねっ。調教し甲斐がないのは申し訳ないですけど】
【(一瞬口籠るも不服そうにそっぽを向くと残念そうに眉尻を下げて)】
【その時は沢山言ってくださいね?まあ、土方さんは今でも十分私に甘いと申しますか、仰ってくださっている気も……】
【(乱れた髪から毛先を跳ね上げつつ掌に懐けば心地良さそうに細めた眼差しを持ち上げ)】
【私も愛情は重いですけど……重いと言うよりも子供っぽい?と、土方さんの一人や二人、ついでに沢庵樽が加わったとしても】
【潰れたりしないですよ。万が一にも土方さんに潰されるならそれはそれで本望なので。や、潰れませんけどっ】
【……毎日でもお逢いしたくなるのは私も悩むところです。時間が無限なら良いのにー】
【(さらりと零れた薄紅の髪が首筋を擽ると目元は仄かに熱を帯び、唇を重ね合わせるにつれて呼気も熱を孕み)】
【(不意打ちの筈が深まる口付けは背を上り詰める熱を齎し、心地よさと一抹の悔しさを瞳に宿す)】
【(視界を占める端正な相貌をじとりと睨みつけてみせるも、朱唇に触れた歯列には肩先と髪が同時に跳ねあがった)】
【(吸い付いた唇の隙間から入り込む舌先に背を震わせつつ舌をそっと擦り合わせて。糾える舌が熾火を煽れば呼気が弾み)】
【(ずくりと体の奥で熱が響くと縋るように視線を惑わせて)】

【数日逢えないだけで恋しくなるのは……むむ、困りますね。だからこそ逢えた時の嬉しさも大きいですけども】
【はい、それだけ土方さんと色々なことをしたり、お話をしたと思うと不思議な気分です】
【や、だって他にも沢山やりたいことも、お話したいこともありますから!】
【土方さんが白髪になっても離れたりしませんよ。勿論彼岸の果てでも来世でも。……主従とも違いますけどっ。主従は三世らしいですから】

>>806
【黙っていれば恥ずかしさも誤魔化せるかなあ、と(大人しく引き寄せられるも火照った顔を隠すべく肩先を後頭部でうりうり)】
【嬉しいですよ?土方さんが、その……興奮?してくださっているなら嬉しいですが。恥ずかしくもあり】
【ええ、本心だと思っていますとも。寧ろ揶揄われているだけだと思えるならっ、恥ずかしくなかったですし】
【……あ、いえ、それなら良いのですが。乱れ方にも好みがありますからね!もっと上品、下品なのが良いとか、色々と】
【それは、言われなくとも……土方さんと体を重ねているのに冷静でいるのとか無理ですから】
【兎も角、萎えたと仰られなくて良かったです。本当っ】
【体勢はちゃんと受け止めて頂けて良かったです。体位のように分かり易い単語がないと説明に苦労しますね】
【対面座位とか一言で終わらせてしまうのも物足りなく感じてしまうので、それはそれで難しかったりするのですが】
【えっと、ちゃんと待てる良い子アピール?】
【(なよやかな輪郭を擽る指に呼気を揺らせば掌とは反対側へと首を傾げるも、顎先へ指が至ると軽く体重を掛けて)】

【まだ先だと思いつつ油断すると焦っちゃいそうですし。通し番号とトリップだけ共通で名称は自由にするか、とか】
【その辺は決めておいた方が良いのでしょうか】
【と、次は私が立てるので大丈夫ですよ!1に沖田さんを阿呆扱いするのは禁止とか新たな局中法度を足せますし】
【いえ、そういうわけでは!単に801番目のレスだなあ、と思っただけで。他意はないですよ、他意は】
【……ノッブの刀剣さんも吸血鬼狩ってる軍人さんも圧倒的右側率ですから。土方さんだけじゃないみたいですよ!(フォローらしい)】
【凛々しい人を泣かせたい、とか仰る方は男女問わず多い気がします。ギャップ萌えでしょうか】
【そう思うと土方さんが私を阿呆扱いするのも仕方ないですね。普段は賢い私の別の一面がご覧になりたいということですからっ】


812 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/17(火) 00:12:25
>>771
【完璧獣でも半獣でもけも耳なコスプレもどれも好きですよー。その時は、性的なあれこれもですが存分にもふもふする予定です!】
【寒い時期は毛皮が最適ですからね。毛皮のない部分も、お腹をふにふにするのも好きですが嫌がられそうです】
【勿論私が獣になるのも好きですよ。わんこだと普段と変わらないと言われる予感があるような、ないような……?】
【とりあえずハロウィンはデンジャラスビーストなので半獣ですね、狼らしく襲ったりすべきでしょうか。お菓子強奪っ】
【……かと言って時間がないから我慢出来るかと言えば怪しいのですが。うーん、短いロールでも、少しでも触れられると嬉しいですが】
【触っているうちに“少し”に収まらないのが何とも。でも我慢は良くないですしね】
【えっと、この場合は触れることに対しても言葉を綴ることに対しても、です。土方さんにも好きなように振舞って欲しいですから】
【ノッブのように、お前のものもわしのものもわしのものーなつもりはないですけど。土方さんと過ごしているとあれもこれも欲しくなってしまって】
【……あぅ、有難うございます……。買い被り過ぎです!と思わなくもないですが。恥ずかしくもありますが、とっても嬉しいです】
【私も土方さんのことが、どんな所も大好きですよ。普段の格好良い所とか少し意地悪な所とかも勿論ですが】
【さり気なく気遣ってくださったり、私の気持ちを受け止めてくれ……って、呆れたり困ったりしてないですよね?】
【その時はちゃんと教えてくださいね?愛情だけではなくて嫉妬や執着も受け入れてくれる所も大好きですけど】
【重いとか妬くなとか言われたとしても気持ちが変わるわけでもないですし。……こういう事を言うから重いんです?】
【――それは置いておいて(右から左へと、見えない何かを持ち上げて片付けるジェスチャー)】
【私も土方さんが、あなたという存在が愛しいです。……そのうち阿呆呼ばわりも受け入れてしまいそうなのは困りますけど】
【副長としても隊士が阿呆呼ばわりされて平気だと外聞が悪いと思うので。阿呆は駄目ですよ】
【(気恥ずかしさに一度外した視線を持ち上げると同意を求めるように小首を傾げ、指先で唇を軽く突いて)】
【土方さんは重いと仰っていますが、私も愛情思いですからねー。なので愛情の押し付け?にならないか気になったりするのです】

【私も土方さんに相応しい女で在るのかは……いえ、女として相応しくないならわんことかにゃんこでも良いですけど】
【それなら放り出されても着いていけそう、というのは兎も角。土方さん以上に私に相応しい人はいないですよ】
【いえ、私が土方さんに釣り合っているかは別としてっ】
【ですから私の心配が杞憂なら土方さんも杞憂ですね、杞憂。新撰組のことなら兎も角、私と土方さんのことに関しては心配は要らないですよ】
【土方さんが望む限り傍にいますから。要らないと言われても犬とか猫なら着いて言っても許されそうですし!】

【うぇ、あれは言葉の綾であって此方の土方さんとあちらの土方さんと言う意味でも、此方の土方さんが分裂するという意味でもないですよ】
【……沖田さんより沢庵を選びそうな土方さんであっても受け止めますけども(視線を泳がせると消え入りそうな声でぼそぼそ)】
【勿論どちらの土方さんも構わないならですね。と、私はビッチっぽいですが両方土方さんなので浮気でもNTRでもないですよ、多分】
【……(ばっと顔を反らし)ええ、そういう機会があれば……?】

【くっ、別に慣れたので平気ですよ?!土方さんの意地悪な部分も好きですし、何度も口にされれば慣れますからね!】
【沖田さんは順応性も高いですから。もう、全然恥ずかしくないです。いえ、本当に】
【と、ロールは勿論ですが、【】でも土方さんが何をしても仰っても嫌いになれる気はしないのですがっ。ふふー、ちょびっと悔しいですね】
【有難うございます。要望はあっちこっちで出しているのでやり難くないか気になるくらいです。話に脈略もないですし、流石に散らかりすぎです】


813 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/17(火) 00:23:00
【相手の気持ちを学ぶには自分でも経験してみるのが一番ですからね。私もSとか攻め手に回ると勉強になることも多いです】
【……その結果、自分のM気質を再確認することも多いので経験が身についてるのか謎ですけども】
【でも口にしないだけでSでもMだも逆の嗜好も備えている人は多い気がします。逆に左右はリバでもどちらか偏ってる人が多いような】
【リバじゃない私が言うと偏見のように聞こえてしまいそうですね】
【ふふー、土方さんのSMへの拘りも興味深いです。私ももう少し色々な本を読むなりして勉強しなければっ】
【と、世界観が繋がっているなら他の本も読みたくなりますね。また調べて読んでみます!】
【土方さんの言葉は情事の時でも何気ない時でも心が震えると言いますか、うーん、やっぱり表現するのは難しいですね】
【でも土方さんが私に宛ててくださる言葉はどれも宝物ですよ】
【いえ、賢いを否定するのは別ですけども。土方さんが落ち込んだり、弱っている時に支えるのは私で在りたいですからね!】
【……実際に支えになるかは兎も角。まあ、揉めるだけの胸はあるので、どうにか】
【オクトーバーフェストとか、ちょっと趣旨が変わりますが、ハロウィンとかは普段見ない服装の方がいるので眼福ですっ】
【私は甘い物の方が好きですが地ビール?とか普段食べる機会がない料理とかも良いですよね。こんな時間なのにお腹が減ってしまいそうです】


【気付けばお返事を返す順番がおかしくなってますね。ごめんなさい。見難くなけれ……見難いですが!】
【天気も悪いですし、冬眠したくなるくらいすごーく寒いですから風邪を引かないように気をつけてくださいね】
【……土方さんのお布団を暖めくと丁度良いかもです】
【ともあれ、お休みなさい。水曜日は、私も無理はしないですが土方さんもお疲れの時は休まないと駄目ですよ?】
【帰って来るのが遅いと、それだけで疲れちゃいますから】
【(知ったような口を聞くと抱えていた湯たんぽ、だけではなく自分も一緒に布団に潜り込んでスヤァ)】


814 : 島津豊久(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/18(水) 00:18:16

【おう――久しぶりじゃ、浜風!返事ばす言うたが、随分と遅くなってしもうた。すまんの】
【全てん返したか気持ちじゃったが…主題はあくまで映画ん話じゃったな。そいに関する話ば纏めて返すが、悪く思わんでくいたら嬉しかど】
【そいたら、今暫し付き合っちくい。…ああ、こいには返事ば返す必要んなか。俺の自己満足ちゅうもんじゃ】
【お前と話ばすっとはどげな事でん楽しか、故に雑談も増えるばかり――時には自制も必要かの。適当に削っていかねば】

>>696-697
九州弁はどこでん大体早口じゃ、余計に聞き取り辛かちゅうともあるかも知れんの。
薩摩が舞台の映画なぞあるなら、どげんこつなるじゃろうか――来年の大河、西郷どんが気になるのう。
そがいか言えば、あれじゃな。俺らの…ドリフターズのアニメでは、えるふ達の喋る言葉は序盤、字幕になっとった。
まぁ、俺の台詞には流石に字幕はついとらんかったが。
福島正則殿――あん男の顔が喧しかちゅうとは、よぉーく分かっど!あいは個性的な顔ばしちゅうの。
良く言えばキャラが立っとった、ちゅう所か。七人の中で、いんぱくとはぴか一じゃった。悪役というか、分かり易い憎まれ役ぞ。
うむ。旗印とはまた別に、家紋を幾つかもっとる陣営があったのう。映画の観客もそうじゃが、どっかで敵方と被ったりせんとか、そいも気になっど。
ああ、俺もざっくりと調べちみたが、何やらルーツは神社関係だとか水に関係するとか、そがいか話ばあったの。
豪族や氏族から各地に広がった辺り、直接的な関係ばなかかもしれん。が、調べて見ると中々興味深いのう、家紋の話も。
所々乱れるかめらわーくも、あいはわざとかち思うたが…偶発的なものから、意外と「こいは使える」ちゅうて採用ばされた可能性もあるか。
うむ、実際あそこまで乱戦になったら、相手の旗印だの見ちゅう場合でんなか――誤チェストもあったと思うど。
そがい意味では、甲冑の赤備えや黒備えは同士討ちを避けるちゅう大きな意味があったかも知れん。
ああ、冒頭の語りも如何にも司馬遼太郎殿の小説らしか雰囲気ば出とって、良かったち思うた。あいはよか引用の仕方じゃったのう。
あげな長か話ば、よう2時間半に纏めたもんじゃ。
巻きは感じたじゃっどん、全体的に見ればそこまで大きな違和感が無かったのは良かったど。戦乱の世の話であるが故、疾走感もある程度は重要じゃな。
…ああ矢継ぎ早に新しい顔ぶれが登場してはの。余程歴史に詳しか者でんなかと、理解力も追いつかん。
おう、戦場での追い打ちも実にリアルに書かれちょった。
綺麗事でんなか、戦場における非情さや裏切りなど、人間の醜か部分も出す事でより臨場感が出ちょったように思うど。
――ははっ、お前はまっこと動物ば好いとうのう!そがいか所がむぜかぞ。確かに青毛馬は珍しか、凛々しい印象ばある。
まぁ、家康殿の軍勢は統率ば取れちょるように思えた。本人も肝は座った古狸じゃ。付け焼刃のこけおどしは聞かんじゃろうな。
あの作戦にあった挟み打ちが成功するか、小早川の寝返りが無ければまた戦況も変わったじゃろうがの――。
うむ。家康公とは対照的に、三成殿はひたむきで真っ直ぐな人間じゃ。策を弄する事に長けた家康殿と対立するのは、良き構図じゃったな。
確かに…あれだけ悪どい人間でありながら、あん男にはどこか憎めぬこみかるな部分があった。
可愛さ――ちゅうと聊か可笑しいがの、三成殿とはまた違うた類の人間味ばあったように思う。
ああ、戦場で見せた三成殿のあん姿は、意外と体育会系、熱血人間といった風じゃったな。
そういった部分も役者どんのイメージに合っちょったのう。
おう、確かにそがいじゃ――小早川殿の事はこうして振り返ってみれば、確りと葛藤や人となりを描かれておったの。
あの土壇場で「義に味方する」と発して嘆いたあの叫びは、俺が心にも深く響いた。


815 : 島津豊久(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/18(水) 00:23:11

刑部殿は思慮深い性格でありながら、内面に秘めた友への熱か思いが、様々な会話や行動から伝わってきたの。
友人と共に死地を歩む事を誇りに思うかのような、憂いを含みながらも凛とした微笑も印象的じゃった。
ふむ、初芽殿の可愛さは俺も思った。あいに気付いたのは、持ち前の洞察力か――もしかすっと、先に三成殿の想いに気付いておったからやもしれん。
前田殿は調停役として相応しい度量を持った人間じゃったの。その人間が没した瞬間、総てが崩れてしまうのも当然の成り行きじゃ。
…格好の良い爺様、というのはよかの。うむ。(相手の言葉に然りと頷きつつ、箸で掴んだお好み焼きを頬いっぱいに頬張れば、最後の方は声がくぐもり)
そうじゃの…甘言を言うのはあん男、家康殿だけで良い、己は彼らとは違う――という部分を証明して見せたかったのやもしれんの。
ああ、確かにのう。あげか生真面目な人間は、部下に持てば使い辛か男と疎まれ、
将とすれば益と義を秤に掛けたり、感情の柵で葛藤に悩まねばならぬ――そいが有能か人間であれば在る程、損ばすっ所じゃ。
うむ、人間の心は弱かもんじゃ。大義名分ちゅうもんさえあれば、義ば踏み躙ることも躊躇なくやってのける――。
じゃが同時に、三成殿のような確固たる己を持った芯の強い人間に憧れもする。故にこそ、英雄譚は長く人ん心ば残り、語り継がれて行くのじゃろうな。

>>700
【如何にも、殺し合いじゃ――んん、殴り合い、じゃったかの?】
【俺もここで擦れ違っとは、土方の他にはどいも見知らん者ばかりじゃが…まぁ、相手が斬り掛かってくれば、俺も相手の首ば取るだけじゃ】

【ふむ、そげなもんかの。…言われてみれば俺らの鎧よりも身軽か分、偵察には向くか――おるみぬや晴明みたいなもんかの】
【はははっ、中々肝の据わった女子じゃ、お前は。…ん?そげんこつはなか、確りと家ば守ってくいる、強か女子は薩摩でん好かるっど!】
【努力してあそこまで太ったとしても、そん後が大変そうじゃ。まぁ、役作りのために歯を抜いたちゅう俳優もおるようじゃが】
【日本人が多くとも、色々と人外も多いからのう。それに、何処までやるかちゅうのも問題じゃ――アニメも尻切れトンボのまま、次は何時になるやら】
【うむ。果てなき渇きでもイメージは変わったち思うたが、今回はそれ以上じゃの。
今までは左近殿のような役柄の多かったようにも思うど。幅広い演技が出来る俳優ちゅうとは、魅力的じゃの】
【然り。あの家康ならば狸と呼ばれて然るべき、と思う程度には狸じゃったな。悔しがる姿も童染みて――愛嬌ば感じた】
【ふむ…七人一片に登場さるっと、どいがどいだか分からんの。そうなれば個性の強い者が目立つのはまま在る事じゃ】
【日本地図の随所に置かれる置物がどがいか形ばしとっとか、そいに気を取られた俺も似たようなもんぞ】
【俺も他の者に言われるまで、気付かんかったど。ああいう時代掛かった服装じゃと、余計見分けはつかんの】
【女子は子を産み育て、お家を守り継ぐ――強くなるのも当然じゃ。ある意味、男子よりも肝が据わっていて当然なのかもしれん】
【――祭り屋台ば襲撃すっとか?物騒な祭りじゃの。うむ、少なくとも警戒ばさるっかもしれんが…。
む、烏賊焼きは武器でんなかが…そいとも、その串で攻撃でんでくっとか?(よもや忍びか?と訝しむように顎に手を遣り、首傾げ)】
【おう。四季折々、美しきもんば愉しむのが風流ぞ。まぁ、俺にはそがいか雅な事よりも戦、戦じゃったがの――】
【そげか…うむ!そいたらば、そん時は宜しく頼む、浜風】
【はは、構わん。少なくとも、俺よりはそげかもんには通じておる筈じゃ――愉しみじゃの、今から】
【……さて。返事ば遅くなったが、浜風。お前と語り合うたとは、まっこと楽しか時間じゃった】
【また機会ばあったら、顔ば出しちくい。次に逢うとは――俺でんなか相手じゃっどん】
【水曜と木曜には、誰か来たか者ば寄越すつもりじゃ。…そいたら、達者での。急に冷え込みば激しくなった。風邪ば引かんよう、気ぃばつけちくい!】


816 : ヴィルヘルム・エーレンブルグ ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/18(水) 22:44:34
>>770
【…まァ、予定っつーのは未定であって決定じゃねぇ、ってどっかで聞いたな】
【アレも一種の死亡フラグみてぇなもんだろ。ともあれ、こっちも忙しさに一段落はついた。つっても】
【また年末に掛けては忙しくなるんだろうけどよ。年に一度のリア充どもの祭典…じゃねえ、怒りの日が終わったかと思えば】
【やれ忘年会だの演奏会だの――今からまたヴァイオリン練習しなきゃあな…(ぼそ)】
【とは言え、そんな時期でもてめえと逢ってやる時間が作れねえってほどじゃねえ。…ま、てめえも無理しねえ範囲で面出せや】

【ともあれ――届いたみてぇだな。…アレだよ、アレ(不自然に主語を濁しつつ、白髪をぐしゃぐしゃ掻き混ぜ)】
【要らねえかもしれねえが、返事は一応…まぁ、しといてやろうかと思ってよ。逃げただの何だのと言われても詰まらねえ】
【何だかてめえの元にきっちり届いたのか怪しいとこだが、綺麗にオチはついた、ってのは認めてやる】
【……お前とあの桜のなんちゃらって女、てめえらでアホ押し付け合ってどうすんだよ】
【どっちにしろ、そんなアホみてえな特徴付与されてる時点でアホ枠には変らねえだろ。いい加減諦めろや】
【んで――まァ、言いたい事は前回の【】で粗方言っちまったような気もするが、何だァ?その面白外国人っつうのはよォ?】
【変態ロリコン神父やクソビッチBBA共は兎も角、俺がその中に加えられてんのは聞き捨てならねぇなァ、オイ!】
【どっからどう見ても正当派のイケメン吸血鬼キャラだろうが。Youは何しに日本へ?に出てくるような面白おかしい外人連中と一緒にすんじゃねえ】
【一晩中てめえの方向音痴につき合わされて、雨ん中放浪させられんのが迷惑じゃねえってんなら、寧ろ何が迷惑になんのか聞いてみてえよ、ア゛ァ?】
【お陰で職質とか食らいまくったじゃねえか!!諏訪原警察署に顔覚えられまくりだぞゴルァ!!】
【――ズズッ(鼻先を指で擦り、鼻啜りつつ)あァ、クソ…。てめえは幸運艦どころか不幸艦だなオイ。サゲ艦って呼んでやるよ、今度から】
【煩ぇ。…俺の日頃の行い云々でもなけりゃ、俺が自力でどうこう出来る問題じゃねえんだよ。大体俺以外にも同じ想いしてるやつらはいるだろうしよ?】
【俺が厨二ってどういう事だ?あん?その辺の苦情は厨二病神こと正田卿のツイッターに向けて呟いて来いや】
【…ハッ、別に名前覚えんのが苦手なわけじゃねえ、もっと分かり易い名前で呼んでやってるだけだろォが?】
【次逢う時までに呼び名のレパートリー増やしといてやっから、どれでも好きなの選ばせてやるよ】
【――…。チッ、最初は仕方ねえだろが…。
ありゃあ…そうだ、ハイドリヒ卿がどんだけ強くて人間離れした偉大な御方かってのを】
【頭の悪ィ黄色い猿どもに見せつけてやるための、大事な演出のひとつなんだよ!
そう、この俺にしかできねえ、黄金の爪牙として最も重要な役割なんだっつうの…!】
【(青筋立ててがなり立てるも、自信はないのか若干語尾が震えており)】

【オクトーバーフェスト…てめえの国じゃあ四六時中やってるが、ありゃあ一体何のギャグだ?】
【そういや、去年は六本木のクリスマスマーケットに顔出したが――グリューヴァインはそこそこイケたな】
【今年はあっち行けるかどうか微妙なとこだがよ。
あァ、そういや表参道でドイツ料理の洒落た店知ってる…特にアイスバインの味がいい。てめえが向こう側の人間なら、改めて勧めるが】
【ともあれ、…まァ、何だ。キッチリ受け取ったってんなら、貸し借り無しだ。てめえからの子供っぽい菓子も…、…食えねえもんじゃなかったしよ】
【あァ、またな。――次は迷わず帰れる様に、来る時ゃ道に印でもつけて来いよ(フラグ建て返し)】

【つうわけで……なし崩し的に俺で面出すことになっちまったが。
別に俺じゃなくてもいいだろ、これ(またな、だのと今しがた口にした手前、不服そうに)】
【他の連中が良けりゃあ、連れてくっから言っとけ。つっても、結局戻ったのがこの時間だ――てめえもそう長く居られねえかもしれねぇが】
【一応、このまま待機しといてやる。…気付いたら、ちっとの間面貸せや】


817 : 熊野 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/18(水) 23:06:46
>>816
【御機嫌よう、の前にあなたの方はお疲れではないのかしら】
【ご自分をイケメン吸血鬼?などと仰るくらいには色々と、現実を直視できないくらいにはお疲れとお見受け致しますわ】
【……吸血鬼は兎も角、イケメン?……イケメン。いえ、夢を持つのは良いことだとは思うけれど】
【ちなみに熊野は運が5ですもの。幸運艦か不幸艦かと問われれば紛れもなく後者ですわね(キッパリ)】
【ただ、あなたが警察に職質されるのはわたくしのせいではなく、挙動不審が原因ではなくて?】
【ともあれ、吸血鬼でも風邪を引かれますのね。お大事になさってくださいな】
【……、……。上司の活躍を引き立てる為とは言え、色々と苦労なさっていますのね。とりあえず本編が始まってみないと分かりませんし】
【活躍される前に風邪で寝込むような事態にならないようお祈りしています】
【(色々思う所はあったものの若干憐みの滲む眼差しを細めると合掌。祈ると言うよりも墓前に手を合わせている風情だった)】

【と、わたくしも流れで熊野で顔を出してしまったけれど他の方が良ければお呼びいたしますから気兼ねなく】
【少々出遅れてしまいましたわね。ごめんなさい】


818 : 熊野 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/18(水) 23:13:15
【ごめんなさい。肝心なことを忘れていましたわね。お逢い出来たのは素直に喜んでおりますのよ?】
【無理をされていなければ良いのだけれど。ともあれ、短時間になってしまうと思うけれどよろしくお願いします】

【それと昨日の島津さん、だったかしら。お返事も有難うございます】
【映画に関してお話したいこともあるとは言っても続けると終わりにするタイミングを見失ってしまいそうですし】
【お返事をどうするべきなのかは悩むところですわね】


819 : ヴィルヘルム・エーレンブルグ ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/18(水) 23:31:37
>>817
【おう、来たか。――いや?まァ眠気が全くねえ、ってわけでもねぇが、てめえがリミットっつってた日付が変わるぐらいまでは余裕だ】
【…つか、何でそこ否定してんだよ、あァ?どっから如何見ても、今んとこビジュアル女子受け最強じゃねえか?あァン?】
【今にイメージソングだのトークショーだの山ほどオファーが来ちまうんだろうが――ハッ、人気キャラは大忙しだぜ、ったくよォ?(チラッ)】
【……そういやそうだったな。んじゃ今度からてめえの事は、サゲ艦、サゲ娘って呼ぶわ】
【(ブチッと血管の切れる音)てめえが横にいなけりゃ、少女誘拐っつうクソふざけた嫌疑も掛からなかったんだよボケェ!】
【ったく、やっぱさっさとその辺に放置して帰りゃあ良かったぜ――とんだ貧乏くじだっつうの】
【――つったり前だろが。ハイドリヒ卿だぞ、ハイドリヒ卿!
その爪牙たるものとして、体当たりの演技かまして引き立て役になれるなんざ、最ッッ高の栄誉だろォが!!】
【(どちらかというと芸人的な栄誉だったが、自分に言い聞かせるように巻き気味に語り)】
【…だァーッ、煩ぇっつってんだろ!誰の所為で風邪引かされてんだよ!あァ!?】
【(わきわきと指を動かせば、怒りに呼応し背中から巨大な赤黒い棘…っぽい聖遺物的なサムシングが、ハリネズミ的形状で伸びて)】

【……ったく。ま、誰でもいいっちゃいいんだけどよ。全く知らねえ奴に出て来られても、それはそれで面倒だしな】
【てめえで構わねえよ、熊野。…ケッ、殊勝な面とか逆に嫌味に見えるぜ。そもそも、23時ぐらいってだけで時間決めてたわけでもねえ】
【寧ろ、気付くの早くて驚いたぐらいだ。…一々気にすんな】

>>818
【あァ?まだあんのか――、…ま、俺も此処に来た以上は、てめえの…面見てやろうって気が無かったわけでもねえっつうか】
【クハァッ!無理とか、バッカじゃねえの?ンなもんするぐれえなら、とっととホテル戻って寝てるに決まってんだろうが】
【相変わらず下らねえ心配ばっかしやがって。……短かろうが何だろうが、出てきた以上は付き合ってやるよ】

【あー、何つうかマジの野猿みてえなサムライの事か?ま、適当に返してやりゃあ喜ぶと思うぜ。…大将首の方が喜ぶかもしれねえが】
【そうだな…その辺はこっちも悩んでたみてぇだな。取り合えず、てめえの方でどうしても話してえ所だけ抜き出すか】
【また別の機会を設けて話す、っつうのでもいいんじゃねえのか?あいつらじゃなくても、別の組み合わせでもよ。俺はどっちでも構わねえっつっとくわ】


820 : 熊野 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/19(木) 00:08:33
>>819
【万が一に寝落ちた場合はご同僚?の方にご連絡いたしますわ。回収しに来てくださるのか不安ではあるけれど】
【と、多分わたくしの方はこのお返事で休まなければいけない頃合いですわね。あなたのお返事を待てるかは怪しいもの】
【……キャラソンは出てもおかしくないかもしれませんわ。別の方と一緒に。withヴィルヘルム・エーレンブルグ的に】
【ちなみに鈴谷もわたくしと同じで運が5ですの。運の低い艦娘は全員同じ呼び名になってしまいますわ】
【ついでに余り不幸をネタにしていると……(背後から恨めしそうな視線を注ぐ、元祖不幸艦の山城の姿があったかもしれない)】
【あら、熊野が説明して誤解は解けたのだから問題ないと思うのだけれど。寧ろあなた一人だと夜中に徘徊する不審人物、として】
【逮捕されていたのではないかしら。上官に問い合わせが行くよりは良いのではなくて?】
【そのハイドリヒ卿?が警察に部下を引き取りに行く、という面倒見が良い上官ぶりを演出したいのならば別だけれど】
【……あなたが尊敬するハイドリヒ卿の前に、あの白い可愛らしい子や戦乙女さんの引き立て役になりかけていたのは禁句かしら】
【(前座と言う意味では名誉には変わらないのだろうかと疑問を抱きつつも聞こえない程度の独り言を)】
【ええ、そうですわね……雨の中、お付き合いさせたのは申し訳なく思っておりますのよ?良い病院を紹介し……】
【わたくしも病院に掛かった方が良いのかしら】
【(背後から伸びる棘?を目にすれば一歩退くも、現実か確認する前に幻覚と判断すると疲れているのかしら、と)】

【あなたの国出身の……ゆーちゃんやろーちゃん辺りで幼女誘拐疑惑を掛けるのも面白かったかしら】
【いえ、それでも早めに見ておけば良かったとは思いましたもの。別にあなたが相手でなくても同じ話ですし、殊勝なつもりもありませんわ】
【――などと、お話しているうちに時間になってしまったのが少し残念なだけですもの】
【正しい意味で一言、二言になってしまったのは……いえ、お会い出来ただけで運が良かったということにしておきますわ】
【また明日ゆっくりと。明日は熊野ではないと思うけれど。……どなたになるのかしら】

【一先ず大将首とやらは難しいですわね。お祭の屋台?射的で浦風あたりが手に入れた戦利品ならあるけれど】
【そうですわね。映画の感想の部分は新鮮なうちに……忘れてしまう前にお話しておきたいですから、その辺は改めてお返しすることにします】
【浜風がお返事する前に他の子で其方の話題になった時は、その限りでもないけれど】

【ともあれ、明日が少し早いもので、熊野は先に失礼いたします。あなたへのお返事も気になる所がありますから改めて】
【……と、言っていると折角あの小さい子達の雑談を切り上げてロールにというお話になったのに、錯綜具合は変わらなくないそう】
【いえ、今から心配しても仕方ないことですし、また混線しそうな時にでもご相談すれば良いかしら】

【短くともお顔が見れて嬉しい……と言うのは少し奇妙な気も致しますわね。いえ、細かい点はさて置き】
【お忙しいのに時間を作ってくださったことには感謝しておりますわ。有難うございます】
【また明日を楽しみに。おやすみなさい。あなたも風邪を引かないように…もう引いているのだったかしら(他人事)暖かくして休んでくださいね】


821 : ヴィルヘルム・エーレンブルグ ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/19(木) 00:30:45
>>820
【あァ、悪い…俺の方もどうやら限界っぽいんだわ。中途半端ですまねぇが、返事はまた置いとくことにする】
【てめえもわざわざ律義に待ってた、っつうのには感謝しといてやる。…クソ、瞼が重くて大した返事も書けやしねえが】
【ともあれ、もうちょい早けりゃ良かったとか気にすんな。そんな大差なかったろ、実際】
【ったく、一々可愛げねえ女だ――フン、次面見せる時はもうちょい可愛げのある女になってから面出せ】
【……俺の方も、もうちょい早く戻って来てりゃあな。ま、言ってもしょうがねえ…また明日もある】
【…誰で来るか、俺も迷っちまってるが。見合いすんならあのチャイナ男、雑談なら適当な奴見繕ってくっか】

【また妙なとこでぶった切っちまったが――俺も明日は早え、とっととハケるわ】
【…何を今更気にしてやがんだ?ケッ、律義なんだか小煩えんだか】
【どっちにしろ、あちこち雑談がとっ散らかるのは俺達の性分みてえなもんだ。今更気にはしねえよ】
【やりてえもんがあるなら、てめえも好きにやりゃあいい。その辺のスタンスは、俺も今までと変わらねえさ】

【――フン。まぁな…てめえの面見られたことは、悪かァなかった】
【だから気にすんなっつったろうが?…別にわざわざてめえの為にやったわけじゃねえし。俺の好きで動いてるだけだ(鼻の頭を掻きつつ、視線逸らし)】
【風邪なんざ、明日になりゃあケロッと治ってるよ。…あァ、またな。てめえもガキみてえに腹出して寝てんじゃねえぞ―――、Gute Nacht.】


822 : 土方歳三(FGO) ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/19(木) 20:20:49
――沖田ァ!薩長の連中とそこで出くわしてな、お陰で屯所に戻んのが予定より遅れちまった。
逢うのは21時の予定だったが、それから半時ないし一時間ほど遅れちまう。急で悪いが、ちっとばかりそこで待ってろ。
……あァ、沢庵はいつもより多めで頼むぞ。じゃあ、また後でな。


823 : Saratoga ◆Maqcd9LkEo :2017/10/19(木) 20:24:50
>>741
Good evening.
サラの所も連休明けは暑かったのに、この数日はコートを引っ張り出したくなるほどに寒かったです。
季節の変わり目は仕方ないとは言っても気温の変化についていくのは大変。長谷部さんは大丈夫ですか?
My pleasure.ネタバレは配慮すべきだと思ってもついついお話してしまって……。そう言って貰えるとサラも嬉しいです。
置きレスの方も気に掛かっていたけれど、こうして普通にお話するのも楽しいですし、ロールも進めたいし。時間も手も足りなくて困っちゃいます。
Thanks a lot!他の子のお話の中で決まっていたことは適宜削ってしまいますね。
と言っても別のことが話したくなるのは…Hmm,見逃して欲しいかな。

サラも……サラに限りませんね。長く一緒に過ごしたいと思う気持ちは同じだけれど、つい心配になってしまって。
勿論、長谷部さんはしっかりされているから大丈夫だとも思ってます。ふふ、文章にすると口うるさい小姑?みたい。Sorry.
と、桜セイバーさんでもお伝えしたけれどキャラクター……にも寄るのかな。
サラはついつい伝えてしまうことも多いので、しつこいと思っちゃう時は教えてくださいね?
大好きとか彼女が口にすることなら兎も角、体調管理や其方に関しては口煩くなっている自覚がある、かもしれません。
それでいてサラの方はとなるとぎりぎりまで粘りたくなってしまうのも……勿論無理はしてないですよ?

That'll be great!長谷部さんの好きなものも楽しみにしていますね。でも急ぐお話でもないですから。
お時間がある時にまたゆっくり教えてください。
……Sorry.不躾だと思ったわけではないですし、長谷部さんが謝罪されるようなことでは。サラの方こそごめんなさい。
長谷部さんがどう思ったかは聞きたくもあり、怖くもあり……というのが正直な気持ちですね。
Um,そもそも辱められると言うよりもサラが勝手に、ということだと思いますし。でもお気遣い有難うございます。Thanks!
ふふ、勝手なことを言っちゃいましたが長谷部さんのコメントなら恥ずかしくても……恥ずかしいというのが少し違いますし、
兎も角、どんなものでも嬉しいですから。自由に綴って頂けると嬉しいです。意見を変えてばかりでごめんなさい。
鈴谷さんは案外面倒見が良いので三日月さんの浮世離れ?した雰囲気もフォローしやすいのかも。
私の方こそ、この前のシュライヴァーさんのように、原作で関係がある子がいるのに外しちゃうことも多いですから。
お付き合い頂けて感謝してます。あの時は少し、イレギュラーだったので次に白騎士さんに遭遇するのは違う子だと思うけれど。
――と、言っているとまたあの魔女さんが逃げそうな気もするかな。
そう言って頂けていつもサラも助かってます。お伝えしたいことを詰め込みすぎちゃって、読むのは勿論だけれど、
お返事も大変じゃないかと気にもなって。それでも短くしないまま返しちゃっているのでサラも大概身勝手ですね。ふふ。
ロールの相談に関しては始まってから出てくることも多いですから。
その時はお互い気兼ねなく【】でお聞きするなり、直接会った時に相談するなり臨機応変に、ですね。
……表面上であってもきちんと振舞えるのは凄いと思います。サラの方は、その……(幾つか浮かんだ顔に苦笑を滲ませ)
ただ、ご本人はギャップ萌えだと仰っていたりするので、長谷部さんとは逆に――いえ、勿論そんなことはないのだけれど。
彼女の方は表面上は抜けていて、中身が几帳面と言うことに……やっぱり無理がありますね。Sorry,

時間だけは誰に対しても有限だから仕方がないと言っても長谷部さんとの時間は早く過ぎちゃうので、有限でも公平じゃないと思えますね。
これも相対性理論の一つ、かな。サラの方こそ貴重な時間を一緒に過ごしてくださって光栄ですし、本当有難いことだと思います。
――短い時間でも、こうした置きレスでもお相手して頂いているのも足りなくなってしまうのは……勿論、不満という意味ではなくて。
足りなく思ってしまうのが、と言い出すと同じ話の繰り返しになっちゃうかな。
年末年始はお互いに忙しくなってしまうのは仕方ありませんから。無理のない範囲で、体調に気をつけてお相手してもらえると嬉しいです。
看病はサラが、ではなくて桜セイバーさんや織田信長さんが、と言った方が良かったかな。治るものも治らなくなりそうだけれど。
(柔らかな笑みを浮かべた後、ふと澄ました顔で新たな名前を付け加え)


824 : Saratoga ◆Maqcd9LkEo :2017/10/19(木) 20:33:04
>>742
Thanks a lot!長谷部さんの好みを垣間見えて嬉しい……と言ってしまうといかがわしく聞こえちゃいますね。
どれも本当に面白かったのでIowaがいない時で良かった。ネタ系と聞いて覚悟していたのに油断したタイミングでツボにはまってしまって。
でもネタ系の作品だと下手に感想を言い難いのが、コメントすると陳腐になってしまうのが難しいですね。
あ、古館さんのテンションはずるいと思います。本当、勢いだけで笑わせに来ていると言っても過言ではないです、あの方。
例の総統閣下もドイツの艦娘が掘れなくて怒ったり、Dies iraeに出番がなくて荒れたりで忙しい方ですよね。
ある意味愛されている……のかな?動画は懐かしくなって探すと削除されたり非公開になってることもあって寂しかったりします。
と、郷愁に浸ってしまうのは秋だからかもしれません。長谷部さんのお勧めを拝見出来なかったのは残念というのが本音だけれど。
ちなみに寸劇で作り込みがすごいと思ったのは
【刀舞祭:出陣】演練【MMD刀剣乱舞】 sm29159939
【APヘタリアMMD】STEAMPUNK寸劇(踊らない) sm26532939
この作品は特に細かい所やストーリーに圧倒されました。作品を知らない人でも楽しめそうなくらい。
土方歳三さんのイメージソングもとても素敵で聞き入ってしまいました。歌詞は勿論だけれどメロディや楽器の使い方が、
上手く言えないけれど抑えても抑えきれない熱情のようなものを感じます。
やっぱり感覚が捉えたものを言葉にするのは難しいですね。ともあれ、素敵な作品を教えてくださって有難うございます。
長谷部さんはゲーム内外で色々な顔を拝見出来るのが人気の秘密ですね。入手方法も……サラ達の方でも良く聞くお話だけれど、
一緒に戦っているうちに愛着が湧くことも多いですから。序盤から助けてくださる長谷部さんのような方は力強いです。

大画面の迫力は良いですよね。絵画や音楽も本やCDで聴くのと生演奏では違うような感じかも。
はい、サラも是非。同じ作品を見ながら時間を過ごしていると、より身近に感じられて素敵ですから。
――結局、長谷部さんとのお喋りに夢中になって映画の内容が飛んでしまった、というオチが予想できちゃうけれど。
脚本や俳優さんの演技は勿論ですが、舞台演出もお話を引き立てる重要な要素ですよね。
“武則天”は拝見したことがないけれど、“覇王別姫”は衣装や舞台の華麗さに圧倒されました。Well,それで肝心のストーリーが余り記憶にないのは……。
先日の関ヶ原もそうですが、実際の場所を撮影に使っている作品なんかは足を運びたくなっちゃいますよね。聖地巡礼、とまではいかなくても。
其方の地方に向かった時には史跡にまで足を伸ばしたりとか。
役者さんの個性を生かしつつ色々な役を演じることが出来るのは素敵ですよね。勿論、特定の役が得意な方も素晴らしいけれど。
“ダブルフェイス”は拝見したことはないので今度探してみます。ストーリーもサラの好みなのでとっても楽しみです。
……そう言えば香川さんはNHKの昆虫番組?で昆虫に対する愛を語って話題になっていたことを思い出しました。
生憎、サラは虫が得意ではないので、番組自体はちゃんと見たことはないけれど。あれも多彩な才能の一つ、なのかな。
サラもお稽古事や特技の類は色々手を出してはどれも中途半端になってしまうので。一つを極める人も複数の才能を手に入れることが出来る人も、
どちらも羨ましいです。いえ、羨む前に何か一つでも身に着けることが出来るように頑張らないと。

長谷部さんの仰っていたCMとは別だと思いますが、最近も映画で過去の自分が今の自分に会いに来る……といったものがあったような。
Hmm,過去と現在の自分と出会っても平和そうな方が逆に思いつかないかもしれません。
徳川の将軍は15人しかいないけれど三国志?の武将と違って女体化していないから覚えられない、というネタも見掛けたことがあります。
切っ掛けは大切ですね。文字だけだとどんな学問でも大変ですから。
土方歳三さんの猫耳や尻尾も可愛らしいと思います。猫といっても豹とか虎のような精悍なイメージもあるけれど。
桜セイバーさんは猫耳と尻尾をつけても犬にしか見えないのでは、と。I wonder why.どうしてでしょう。
織田信長さんは撫でようとすると居なくなって、本を読んでいると邪魔しにくるような典型的なにゃんこタイプですね。
ご飯は食べないで、ちゅ〜るばかり要求するような。それなのに何故か近所のボス猫として君臨しているような。


825 : Saratoga ◆Maqcd9LkEo :2017/10/19(木) 20:37:28
ふふ、織田信長さんのお話をしている時の長谷部さんはcute……いえ、普段とは違う表情が拝見できて少し嬉しいけれど、
複雑でもあるかな(吹き出しかけたのを掌で抑えて)
ちなみに先日お話に出した手書き動画は此方です。 【刀舞祭:出陣】ホン!ノ!ウジ【刀剣乱舞】sm29302001
手書きだと絵に好みがあるかもしれませんが、この作品の長谷部さんと不動さんは本当に素敵で溜息が出ちゃいます。
好きなタイプと演じていて楽しいタイプは違ったりもしますね。
サラはツンデレな子が好きだったりするけれど、演じていると奴はツンデレの中でも最弱、みたいにデレが分かり易すぎたり、
素直クールのようになってしまうので。感情表現が豊かな子も好きだから其方に流れてしまうのかも。

>>743
京都の柔らかな音は大阪の威勢のよさとも違う魅力がありますね。神戸弁の何処かのんびりした響きも好きだけれど。
方言や母国語が出ることで素に戻るといったのが分かるのは可愛いですよね。あとは昔の呼び名に戻ってしまうとか。
その国や自分らしい呼び名をつけるのは、独占欲……とは違うかな。此方の色に染めるような認識もあるのかと思ったり。……考えすぎかな。
Thanks a lot!外国の子や方言を用いる子でも挑戦してみたい子は沢山いるので、その時はよろしくお願いしますね?
標準語に戻ってしまった時は気付かないふりをしてもらえれば?
早口だと単語や文章の区切りが分かりにくくて、一層難しく感じる気がします。英語でも話し言葉の方が聞き取りにくいですから。
そう言えば鯉登少尉も薩摩隼人でしたね。いつみてもこいのぼりさんと読みたくなってしまうのは兎も角。
島津豊久さんは案外礼儀正しい面もありますよね。そういう点を見るとお坊ちゃんと言われてもおかしくない……かも?
ええ、確かにFGOの方の土方歳三さんはそんな印象ですがバーサーカーなら仕方ない、――と言ってしまって良いのかは悩むところです。
桜セイバーさんも考えるのは自分の役目ではないと開き直っている面がありますからFGOの新撰組勢は脳筋……ごめんなさい。

あ、ジャンププラスは出版ではなくWebなので機会があれば。https://shonenjumpplus.com
ヘタリア https://shonenjumpplus.com/episode/10833497643049549836 と
花丸 https://shonenjumpplus.com/episode/10833497643049555509 の出張版もあったりします。
枢軸と連合がメインなので大戦の時のお話ではなくとも彼等の出番に偏りがちかもしれません。
ふふ、長谷部さんは凝り性ですよね。色々なことをしっかり調べている点は本当にいつも感心しちゃいます。
でもヘタリアは順番に読まなくても話は通じるのでのんびり眺めて頂ければと。
Fateのネロさんも可愛らしい方ですよね。あの自信満々なのに高飛車にならないさじ加減がすごいと思いました。それと声がやっぱり可愛らしいな、と。
サラの場合はローマ皇帝と言うと石膏像?のイメージが強くて、誰も同じ顔に見えてしま……。
テルマエ・ロマエは原作の絵も濃かった記憶がありますが、映画も濃いんですね。ちょっと気になります。

そう言えばDies iraeもどんな話なのかと海外のフォーラムで話題になっているのを見かけたことがあります。
自分の家の文化がどう料理されているのかは気になりますね。良い意味では勿論だけれど、改悪されていてもそれをネタに盛り上がったり。
東方も妖怪?とか昔話がベースになっていましたよね。作品自体の知識は浅くても、元になる知識が共有できる作品だと触れやすいのかもしれません。
Fateだとオリジナルのサーヴァントを使った創作なども見掛けますし、好きな偉人や既存のキャラクターをサーヴァントとして考えるのも面白いですから。
That’s right.TRPGとか、この世界でのオリキャラを作るのにも似ていますね。
赤い弓兵さんは彼の人気と声優さんも色々な作品に出ている影響もある気がします。ネタにし易いと言えば良いのかな。
イギリスさんと衛宮士郎さんも中の人が一緒だけれど、国とサーヴァントのイラストで料理の下手な衛宮士郎と書かれていたりしますから。
諏訪部さんは氷帝の部長さんを初めとした色々と弄りやすいキャラクターも多いですよね。いえ、素敵な声だと思いますが。

ちなみにイギリスさんは原作だとゲス顔と言うよりも白目キャラです、というのは兎も角。
こういった作品を切っ掛けに実際の歴史に興味を持つと、どうしても興味は偏ってしまうかもしれません。
その辺は難しいとは思うけれど。楽しむついでに知識もつくくらいに考えるのが一番なのかな。
サラはプレイしたことないけれど政剣マニフェスティアが首相を元にした美少女ゲームだという話なので、
遊んでいるうちに歴代首相を覚えたという人も出てくる日も近いかもしれません。


826 : Saratoga ◆Maqcd9LkEo :2017/10/19(木) 20:45:27
>>744
王道の安心感と予定調和を崩す意外性が面白さの秘訣かな。
……ロールも打ち合わせ通りをなぞるだけだと面白くない、とは違うけれど、自分なりの味付けをしていくものですから。
サラも遺伝子の多様性を維持する為に自分とは違う人に惹かれるというようなお話も聞いたことがあります。
共感を経て親しみを覚えることもあれば、自分の知らない世界に惹かれることもありますよね。
……と、好戦的とは言っても、そこまで喧嘩早いわけでもないと……大丈夫です、maybe?
歴史に名を残している女性は皆、何処かしら強い面を持っていますから国も同じなのかもしれません。
それに恋人らしい夫婦でも相棒や友人のような夫婦でも、どちらも素敵だと思います。……前者で桜セイバーさんを思い浮かべたつもりでしたが、
ペットと飼い主とか子供と保護者の方が近いですね。
Thanks a lot!サラの希望を汲んでくださって嬉しいです。
それに国という実際の身分をお伝えするのも恋愛イベントのように(?)挟むのも面白いかもしれません。

聞仲さんも忠犬タイプですね。餌やお菓子にもつられたりしない……他意はないです。
桜セイバーさんはご本人が色恋をそれなりに経験していれば本気と浮気の違いも、納得しないまでも理解はされたと思うけれど。
その辺に疎いのも嫉妬の原因かもしれません。初恋を拗らせた結果?のような。
だからと言って、他の人を好きになったり肉体関係を持てば変わるかもと思って他の男性と関係を持ったとしても、
結局は副長さんへの思いを深くするだけ(以下略な流れが想像出来ちゃいますし。
織田信長さんは逆にご自身が色々奔放だからこそ、浮気が本気になる怖さを知っているような気がします。
それなのに、ご自分が切り捨てても、相手から切り捨てられることを許容出来ないのは、ある意味では純粋なのかもしれません。
二人だけの呼び名というのも特別な繋がりを感じて素敵ですよね。聞仲さんの緊張する姿が想像でき……Sorry,
大事にしているから触れないのに、触れてくれなくて不安になる乙女心も面白そうです。いえ、当人からすると面白くないかもしれませんが。
そういった時にさり気なく誘惑してみたり、仕事と私とどちらが大切なのと拗ねたりしてみたいな、と。どなたであれ。
ふふ、虐められていても持ち前の明るさと強さで、知らないうちに味方が増えているというのは王道ですね。
ひたむきな姿から努力を認められるというのは台湾さんらしいと思います。
ハンガリーさんだと人のあしらい方もある程度慣れていると思いますが、台湾さんだとそこまで経験値が高くないですから。
サラもなんとなく女性の方がお酒に強いイメージがあったりします。
実際に強いと言うよりも酔い潰れるほど飲む女性が少ないから強く見えるだけとも言えるけれど。
聞仲さんのように酔わないと弱味を見せられない、といった事情も女性には少ないからかな。
はい、弱っている時は心を込めて癒しますね?
そういった包み込む?ように優しく癒すなら日本さんが得意な気がします。
しっとり落ち着いた雰囲気なので、聞仲さんがお相手なのに妙な例えだけれど、時代劇のご夫婦のような。
料理もお得意だと思うので殷のものは勿論、和食や普段は真面目なぶん、カリフォルニアロールで笑いを誘ったり。
普段は言葉が少なくても愛情は深そうですよね。殷への深い情を思うと人に対してもそうではないかと思えます。

>>745
ハンガリーさんのお尻に敷かれるか、亭主関白のように見せつつ上手く掌で踊らせているか。
彼女の方が一枚上手なイメージがあるかもです。
ふふ、仕事と言われた側よりも、そう答えてしまった聞仲さんの方が悩むのは可愛らしいですね。
その場所では落ち込んでも切り替えるなり、振り向いてもらえるように努力するタイプですから、聞仲さんの方が引き摺っていたりして。
サラの中では前野さんは弱虫ペダルの福富寿一さんとか好きなキャラクターでも名前を出した朝日奈棗さんとか、
クールで面倒見が良い印象なので聞仲さんもとっても楽しみです。激情する演技でも声が映えるので太公望さんとの戦闘も格好良いだろうな、と。


827 : Saratoga ◆Maqcd9LkEo :2017/10/19(木) 20:51:49
……柊暮人さんも前野さんでした。アニメ自体は殆ど手付かずなのにイメージ通りだった記憶だけ、あったりなかったり。
ちなみに公式のおまけアニメでも前野さんの柊暮人さんは拝見できるかと。コメディタッチですが。
鎌使いの彼女が時々話題にする魔女っ子もアニメになっていたらしいので其方もついでに?
終わりのセラフおまけアニメ「終わらないセラフ名古屋編」 https://www.youtube.com/watch?v=c0gJIPDqPro
終わりのセラフおまけアニメ「終わらないセラフ」 https://www.youtube.com/watch?v=wySrC9O5eUY

サラも男性よりも女性の方が好みは広い……と言うよりもはっきりしていないかもしれません。
さり気ない言葉や二次創作のイラストなどが切欠で好きになったりもするので。
ふふ、そう言って貰えるとサラも嬉しいです。でもサラも長谷部さんのおかげで好きになったキャラクターや作品が沢山ありますし、
とっても感謝しています。Thank you so much!
でも長谷部さんは典型的な、非の打ちどころのないイケメンですよね。……ギャップになる悪い部分が思いつかないです。
えっと、残念なイケメン、美女の良さを語った流れで言うのは失礼な気もするけれど。勿論良い意味で、ですよ?
結婚式はどの衣装にするか相談するだけでも楽しいですよね。逆に聞仲さんが国の民族衣装で、国の子の方が中国風というのもありなのかな、
と思ってみたり。Hmm,でも嫁入りといですから中国風の、殷の衣装の方が良いのかなと思ったりします。

サラも結婚式で公開出産とか誓いの口付けの代わりに種付けとか大概、駄目な嗜好の持ち主なので。
勿論普通にブーケトスをしたり両親に感謝の手紙を送るような真っ当な結婚式も好きですよ?
ふふ、桜セイバーさんはそういったシチュが似合う……と言ったら失礼かな。でも普段は性的に奔放な織田信長さんの方が、
ちゃんとした結婚式で桜セイバーさんの方が、淫靡なシチュが似合うようなイメージはあります。
――と書いていて思ったけれど、信長さんは信長さんで調教されるなら普通の結婚式にはならないですね。
やってはいけない場所、神聖な空間だからこそ興奮するのも困った性癖だと思います。我ながら。
ドレスや着物を汚さないように、というのも好きな辺りええっと、本当に救いがたいですね。Sorry,
王侯貴族の夜の営みや出産に第三者が同伴したのは子供がすり替えられたり、処女か否かを確かめる為だったと言うけれど
当時の人もまさか明後日の方向に活用されるとは思っていなかったことでしょう。

ドレスが短かったり局部を露出したようなものとかもベビードールのようなものもありますよね。
喪服は和洋どちらでも色気があって好きです。
ベールもそうだけれど、喪に服しているとか顔を隠す為なのに淫猥に見えるのは……いえ、サラの心が汚れているだけですね。
公式には結婚できない関係で指輪の代わりに首輪とか性器にピアスというのも好きだったりします。従属と言うよりも隷属?かな。
What a relief!良かったです。サラの方こそドン引きせずに、いつもお話を聞いてくださって本当に嬉しいです。Thanks!
結婚式で寝取られるのは卒業……でしたっけ。花嫁が攫われてしまう映画のイメージもあるかもしれません、
と言ったら映画のファンの方にお叱りを受けますね。
あとは王道だけれど、別の方が心に居るのに家族の為に嫌いな人といった流れも好きなので各種宗教界や結婚式業界から怒られそう。
サラもコスプレも好きとは言っても物語性がある方が結婚式の感動――いえ、今までの流れで感動も何もないけれど。
兎も角、きちんとした流れで結婚式を挙げるのはやっぱり素敵ですから。桜セイバーさんは勿論、他の方でも楽しめたら嬉しいです。
ガータートスは日本だとどうしてもはしたなく見えちゃいますね。花嫁の太腿を見せることに抵抗がある花婿さんも少なくないでしょうし。
普段は太腿を露出していな子なら託しあげて、桜セイバーさんのように普段から露出しているなら潜る、とか?
サラもどちらでも楽しめちゃうので。キャラに寄って変えるのも、両方やるのも面白そう。
……桜は淑やかさとか女らしさの象徴とも言えますし、ご本人のイメージ像と実際の姿が乖離しているだけ、だと思います。
(後日、カルデア中の辞書に余計な書き込みが発見されたとか何とか)


828 : Saratoga ◆Maqcd9LkEo :2017/10/19(木) 20:56:05
相性というのは不思議なものですよね。
思いがけない組み合わせがしっくり来たり、良さそうだと思っても上手くいかなかったり。
と言っても長谷部さんとのやり取りで後者が出てこないのは本当に不思議です。
いえ、良いことだけれど逆に駄目な組み合わせは出てくるのか気になってきます。
織田信長さんと向こうの長谷部さんとのやり取りも楽しかったです。和やかには……でも、彼女も楽しんでいましたから。
長谷部さんのイメージと齟齬がないかとか、シリアスなやり取りだとまた態度が変わってしまう懸念はあるけれど。
気に掛かることがあったら教えてくださいね?多分、ちゃんとしたロールをする前にまた、
今度はシリアス?な雰囲気でお相手をしていただくと思うので。
Eugenも着物を着るのを楽しみにしていましたし、その時は宜しくお願いします。初詣もドイツの文化を紹介するのも楽しそう。
サラの晴れ着ですか?はい、その時は是非、長谷部さんに見立てて頂いて、信長さんにもこっそり自慢しちゃおうかな。
(柔らかい笑みを零しつつも巡り巡って向こうの刀剣のSAN値が減少しそうな企みを)

>>746
例えお説教だとしても長谷部さんがサラを気に掛けて下さっていると思うと嬉しくなりそう……と言ったら駄目ですね。Sorry.
勿論任務や体調には支障が出ないようにしていますから。
それに疲労や不調があっても長谷部さんとお逢いすると解消してしまう辺り、サラもかなり単純だと思います。
お会い出来た後は嬉しくて眠ってしまうのが勿体ないのに安心して良く眠れますから。カフェインかつ睡眠導入剤のような。
どちらも中毒性があるのもピッタリな気がします。
寒くなってくると眠くなるのが早くなってしまって、顔を出すタイミングが見付からないのが残念だけれど。
年末にかけて忙しくなると思うと、任務の忙しさよりもお逢い出来る時間が少なくなってしまいそうなのが今から憂鬱です。

……信長さんは信長さんで嫉妬しているような気もします。でもサラが言ってしまったら面白くないですね。
彼女の言葉を借りるなら嫉妬や執着に値するだけの男になってから言え、といった所でしょうか。
Wow,ご自分に相応しい存在になれというのは、結構な口説き文句でもあるような……?
と、勿論信長さんもサラもいつも長谷部さん達に素晴らしい時間を頂いて感謝しています。言葉では言い表せないくらいに。

昨日もお疲れのところを有難うございました。少しでも逢えて嬉しかったです。中途半端な感じに休んでしまったのが申し訳なく、
熊野さんも謝罪をお伝えして欲しいと仰っていました。久しぶりに顔を合わせたのに素っ気ない態度で(ごにょごにょ)と。
今日は聞仲さんのお見合いか、サラの方が日付が変わる頃までになってしまうので雑談か、どちらかでしょうか。

取合えずサラの方のお返事だけお返ししてしまいますね。いつものことだけれど長々と色々入れてしまったので、ロールに関する所とか
他と重複する部分は端折ったつもりだけれど、長谷部さんの方でも纏めてしまって平気ですからね?
いつも丁寧なお返事を有難うございます。


829 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/19(木) 21:04:46
>>822
ふわ?!土方さん、いらっしゃったんですか。危うくあの船の子のお返事で見逃すところでしたっ。
と言いますか、何気に沖田さん貶されてる気がするんですけど(すぐ上をじとりと睨みつつ)さすが薩長に加担した国だけありますね!

兎も角、のんびりお待ちしているので土方さんはゆっくり準備を整えてから来てくださいねー。
三十分でも一時間でもそれ以上でも、賢い沖田さんはお利巧に待っていますので。ええ、ですが無理は駄目ですよ、無理は!
昨日のようにちょびっとでもお逢い出来れば嬉しいですがお疲れの時は休んで下さいね?
……え、沢庵を食べるから遅れるのだとばかり。此処でも食べるんです?沢庵……。


830 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/19(木) 21:35:23
>>829
(ひょいと鴨居を潜り――雨に濡れたシャツを筋骨逞しい肩や胸板に張り付かせ、手拭を肩に掛けた長身が現れ)
(湿気を帯びてより癖が強調された黒髪をくしゃくしゃと手拭の端で拭えば、その頭の上でひょこひょこと動く物体が垣間見えた)
(――それは紛れもなく、猫の耳。黒毛である所為か、髪色と完全に同化しており。更には背後には長く伸びた猫の尻尾が)
(身体の動きに合わせ、ゆらゆらと左右へ振り揺られ)
――戻った。済まなかった、総司。先程…何やら俺ではない俺が邪魔をしたようだが。
貶された?……どの辺りだ。(心底不思議そうな顔で首を捻り)
薩長……ああ、米利堅人か。もうひとりの俺曰く、「これからは米利堅とも手を結んで、積極的に交流していくべき時代」だそうだ。
…チラチラと、あの娘の胸を見ながら言っていた。

ああ、遅れてすまん――取り合えず、これよりは問題ない。
今日も逢えて嬉しく思う、総司。【】の返事も受け取った――また機を見て、内容を纏めつつ返させて貰うとしよう。
……一々賢いアピールはしなくていい。利巧にしていたのは、そうだな…褒めてやる。
先に言われそうなので言っておくが、無理はしていない。安心しろ。
今宵も先日同様、日付が変わる程までとなるだろうが…少しでもお前と話ができたらと思う。
……毎度俺が相手では詰まらん、というのなら、他の者を呼ぶ。
沢庵はあれの原動力のようなものなのだろう…、――俺もまあ、あれば喰うがな。
(無いのか…と幾許か落胆したような顔を見せれば、猫耳がぴこんと跳ねて水滴を散らした)


831 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/19(木) 22:03:06
>>830
(すっかりぐーたらモードな第六天魔王と共に炬燵に潜っては秋の味覚特集なバラエティ番組を眺める)
(――も、ぴょいんと飛び出た毛先が何かを悟ると慌てて炬燵とテレビ、その他の怠惰セットは隣の部屋へ押し込めた)

お帰りなさい、土方さん。朝からかなり降っていましたが大丈夫……じゃなさそうですね。
あ、此処はご飯にします?お風呂にします?それとも、わたしー、ではなくて風邪を引いたら大変ですっ。
……って、風邪の症状に猫耳とかってありましたっけ?
(慌てて駆け寄れば冷たい雫の滴る髪へと手を伸ばし、雨粒を払い退けるも硬質な髪とは異なる柔い感触に一瞬静止)
(じっと頭上を見詰めると黒髪から覗く獣の耳のようなそれに指先をそっと近づけた)
(一足早い仮装か幻覚か、或いは別の何かかと真剣な眼差しを注ぐも背後で揺れる尻尾にも気付くと自然と表情は綻んで)
(左右へと触れる尾の先を追い掛ける様子は、それこそ猫じゃらしを前にした猫にも似ているか)
や、私の淑やかさが自称とか賢くないようなことを仰っていたので!とっても貶されてますよ?
ノッブの南蛮被れですし、別に英吉利やら米利堅だからどうこうとかは思いませんけども。
――二番艦はすけべぼでぃらしいですから……あの胸部装甲は土方さんが目を奪われても仕方ないですね。
(無意識に自分の胸に手を宛てつつも突っ込みは放棄)

ふふー、私もお逢い出来てうれしいですよ。【】のお返事も楽しみにしていますが毎度長くなってしまっていますし。
その辺は直接こうして逢った時でもいつでも。
……むぅ、アピールしなくても賢さは変わりませんし、利巧と賢いは同じですよね?多分。
えっと、土方さんがそう仰るなら安心はしていますし、疑ってはいませんけども!やっぱり気にはなるので?(じー)
はい、私も今日はそのくらいの時間までになりそうですから丁度良いかもしれません。うーん、丁度良いと言うのも変ですね。
でも土方さんが夜更かし出来る時に私のリミットが早いと勿体なくなってしまうので……って。
(唇を尖らせると猫耳を弄っていた手を頬へ滑らせて軽く抓み、そのまま鼻先をかぷり)
土方さんが相手で詰まらない訳ないですー。変なことを言うと温厚で物分りの良い沖田さんでも怒りますよ?
猫耳くらいでは騙されませんからねっ!
……いえ、猫とか犬とか小動物にあの手の塩分が多い食品は駄目だと思います。
(気落ちした表情には断固とした口調で告げるも頭上で跳ねる猫耳に胸がときめくと断腸の思いで顔を背けた)
(が、視線の先の尻尾に気付くと手を伸ばしかけては慌てて引っ込めるという挙動不審っぷりを披露し)


832 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/19(木) 23:03:38
>>831
(――隣室で何やらガタガタと騒がしい物音がする。ちらと目を向ければ、何やら分厚いキルティング生地…炬燵布団の端が)
(襖より覗いているのに気付き、色々と察した。目元に指先を宛がい、は、という微かな溜め息と共に緩く首を振れば)
(持ち主の心境を語るように、黒々とした尻尾がしおりと床上に垂れて)

……ああ、漸く戻れた。待たせてすまんな、総司。
雨は、此方もだ…とは言え、今は随分と小降りになった。濡れたのは、少々戻る際に荷物を抱えた所為でな。大した事ではない。
――飯も風呂も良いが、…フ、ならばお前が温めてくれるか?風邪を引かぬように。
…冗談だ。お前の体まで冷やすことになり兼ねん…お前はただでさえ身体が弱いのだから、自重せねばな。
む?耳?――何をしている、総司…?……ッ、何だ、擽ったい。
(主人を見つけた仔犬の如く駆け寄ってくる相手に微笑し、伸ばされる手に応じるように腰を屈めた)
(毛先に水滴を溜めて重たげに垂れる髪束、濡れ羽色をしたその髪――と、その奥に潜んでいた獣の耳に指が触れれば)
(違和感を覚えたのか、微かに眉がぴくりと動き。それと連動するように耳先がぴるる、と細やかに震え)
(こちらの頭上を不思議そうに眺める琥珀色の視線に、怪訝そうに眉間へ皺を作った。相手の指先が猫耳へと近づけば)
(何やら自身の身に起こっている異変を把握していないらしい持ち主とは裏腹、触れられるのを拒むかのように耳先が後ろへ退き)
(光沢を得た長い尾は緊張気味にぴんと立ち上がったまま、その場で暫し動きを止めて)
……それが何か、間違っているか?(益々訝しげに眉を寄せ)
お前とて、南蛮のものだろうと美味い菓子ならば食うだろう。最近はあの小娘に感化されているようにも見えるがな。
……助平、か。良く分からんが、……こほん。まぁ、無いよりは良いか。
(ちら、と誘導されるように彼女の胸元へと視線注ぐも、咳払いと共に顔を逸らし)

そうか。…ああ、お前に逢いたくて堪らなくてな。毎度ながら――お前の【】を見ると、心が和む。…愛しいと思う。心の底からだ。
長いのは、それだけお前が俺に伝えたい事が在る、と言う事の証左だろう?
ならば、嬉しいと思いこそすれ、面倒とは思わん。その分、斬ってしまうのが勿体なく思うがな――。
……そう言えば、今日からフジテレビで前に勧めたドラマ「僕のヤバイ妻」が再放送されていたらしい。
一話目を見そびれてしまうとその後を見る気は起きぬかもしれんが、一応報告しておこう。…あれの妻は、お前も好みそうなキャラクターなのでな。
それから――ああ、ねこねこ日本史、俺の話も見たぞ。…思った以上に猫というより、俺だったな。榎本さんが異常に阿呆可愛かったが。
……そこに自信が無い時点で、少なくとも賢くはないだろう。まぁ…犬よりは悧巧で賢いがな。
何を見ている。…嘘は吐かん。昨夜もそうだったが、きつい時は無理せず手短に纏めて眠る。心配はするな。
ああ、お前も眠くなれば無理せず休め。……フッ、確かにそれは俺も思う。
お前が夜更かしできる際に、俺が先に休むのは――どうにも歯痒いものだ。とは言え、気にするな…会おうと思えば、いつでもこうして逢えるのだから。…ッ。
(弄られる猫耳は最初こそ振りほどくように、ぴるっ、ぴるっ!と跳ねて抗議していたものの)
(その手が離れれば妙に名残惜しげにへたんと垂れ、頬を撫でると見せ掛けて薄い皮膚を抓られると)
(ん、と唇を曲げれば、同時に尾先がもさぁと軽く毛羽立って。鼻先を噛む唇に顎先を持ち上げると)
(そのまま高い鼻梁を伝い降りるように相手の唇を滑らせ、肉薄の唇でそっと受け止めてやり)
(腰へと腕を回せば、湿り気が相手へ移らぬ程度に軽く抱き寄せて)
――フフ、そうか…ならば良い。分かった、だからそう機嫌を損ねるな…総司。
俺もお前と居られる事が、嬉しいのだ。……こうして、お前と触れて居たかった。
……しかし、何だ…?先程から猫がどうの、耳がどうのと。
もしかして、飼いたいのか?猫を。…植木屋の所にいた黒猫のように、腕試しの相手とするつもりではなかろうな。
まぁ、猫の一匹や二匹、飼ってやれん程屯所は狭くもないが――。
……馬鹿を言え、そんな事は分かっている。そも、貴重な沢庵を犬猫に食わせてやるつもりはない。
(真剣な眼差しを向けていたかと思えば、ふいとそっぽを向く姿に首を傾げ。それと共に、ぴーん、と好奇心剥き出しに立ち上がる猫耳)
(立ち上がっていた尻尾は再び下方に下がり、ゆらぁ、ゆらぁ…とゆったり横へ振れて、何やら機嫌は良さそうな様子で)


833 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/20(金) 00:04:43
>>832
(隣室では魔王に蜜柑やら煎餅やらを要求された弟が慌ただしく行ったり来たりを繰り返している――光景を阻むべく)
(すぱんと小気味良い音を立てて襖を閉ざすと何事もなかったように出迎えの挨拶を)

一日お疲れ様です?ノッブとごろごろ……ではなく、のんびりしていたので私の方は気になさらず。
急に寒くなりましたし、雨も暫く続くようですから出掛ける時は要注意ですねっ!……と、それなら良いのですが。
魔人だから風邪引かないと仰っていたのに風邪引いてた方もいたようですし、濡れたらちゃんと拭かないと駄目ですよ?
ふふー、雨に打たれた時は濡れた着物を脱いで人肌で暖めるのがお約束です。
それなら私が一緒に濡れることもないですし、風呂で背中を流すくらいは私にも出来ますよ?
スポンジをたわしを間違えるようなベタなことはしませんからね!
……いえ、……猫耳が生えてるなあ、と。
(差し伸べる手に合わせて距離が縮まると笑みを深め、水気を含んだせいか常より濃く映る黒髪をそっと撫でる)
(が、飛び散る雫の合間から作り物にしては柔らかく温かい、獣の耳が覗くと指先を掠める感触にぴくりと手が浮かび上がり)
(警戒するように小刻みに震える猫耳に視線を奪われれば心此処に在らずといった間の抜けた風情で呟いた)
(近付く指から逃れんと耳が背後へ反れると双眸は其方へと宛がったまま、指先は目的を変えて髪を梳り、警戒を解こうと試みる)
(揺れ動いていた尻尾にも緊張が走るには木天蓼……沢庵?と餌で懐柔する手立てを講じるも反対側の手を背へ回す折)
(ひょいと後ろを覗き込めば尾が生えているのか確かめようと)
間違ってますよ?土方さんもご存知の通り、私は淑やかで賢いですからね。誤りは訂正しないとっ。
……え、だってお菓子に罪はないですから。金平糖も南蛮のお菓子ですし。美味しいものは正義です。
その辺はノッブに同意しなくもない、かもしれません。
あえて中破絵では胸ではなく下半身を強調するのが助平ですねっ!いえ、別に土方さんの好みが巨乳でも良いですけど。
と言いますか土方さんの好みがどちらでも、私が巨乳でも貧乳でも貶されるような気がするので。
(下から持ち上げるように胸を強調するも身体だけ成長しても……的な発言を思い出せば口元には乾いた笑みが浮かび)
(溜息と共に肩を落とせば着物に抑えられても豊かな胸が溜息と共に撓んだ)

昨日お逢いしたのに、やっぱり満足出来ないですね。ええっと、無理ならと言ったのも勿論本心ですけど!
逢えるなら嬉しいのも本心なので。……土方さんにそう思って貰えると私も嬉しいですし、愛しいです、とっても。
お話したいことが沢山あるのはその通りなのですが、次から次へとお伝えしたいことが出てきちゃいますし。
私自身、いい加減にしろと突っ込みたくなるくらいですから。寧ろ斬ってくださって全然構わないですからね?!
むむ、第二話からでも録画してみますねっ。有難うございます。切欠がないと後回しにしてしまうことも多いので、
土方さんに教えて頂いて助かりました。……私の地域では別の番組が再放送というオチがついたりしないですよね、流石に。
にゃんこな土方さんは可愛いですけど、土方さんですよね。あくまで猫の姿という設定?だからだと思いますが。
……榎本さんや大鳥さんは作品によってはドジっ子になっている気がします。
え、私はドジっ子でも阿呆でもないですし、賢さも利巧もちゃんと持ってますよ?犬と比べてではなくっ。
新撰組で一番賢いから一番隊なんですー。
なんとなく、でしょうか。土方さんが眠そうだったり、お疲れに見えたらお布団に引っ張っていこうかと思いまして。
むむ、時間的に今日は私のお返事で、といった所でしょうか。お返事は良いので一緒に休まないと駄目ですよ?
土方さんが先に休む時でもちゃんとご一緒していますし、またお逢いできる時を楽しみにしつつ休むことにしているので……ん?
(指が離れると髪へと埋もれるように萎れた猫耳に小首を傾げつつ頬へと手を滑らせ、指先で不満を訴えるも)
(逆立った尻尾の毛に目を奪われると即座に指は緩んで。鼻先を甘噛みした後も忙しなく瞬く眼差しは尾と耳の間を行き交う)
(とは言え、鼻筋を唇が滑り落ちて互いの熱が重なれば其方へと意識が向かうのも当然の成り行きで)
(擽ったそうな呼気を咥内へと零しながら唇にそっと圧を加えつつ瞳を覗き込む。が、視界の端々で揺れる黒い毛並には好奇心がそそられ)
(控え目に回る腕とは対照的に確り背へと伸ばして体を押し付ければ自然と腰の辺り、尾の付け根があるだろう箇所へと滑り下ろし)


834 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/20(金) 00:11:21
機嫌を損ねた訳じゃないです。私はいつだって土方さんにお逢いしたいと思っていますからね。
まぁ、他の子は他の子で逢いたい人がいるとは思いますけど。兎も角っ。
そんなわけなので、沖田さんに変なことを聞くのは無粋です、ぶすいー。
私もこうして土方さんに触れることが出来るのは嬉しいですから。濡れていても猫耳でも?
……ええ、いえ、猫が飼いたいというわけでもないのですが。寧ろ飼わざるを得ない状況と言いますか。
幾ら黒猫とは言っても土方さんを斬ってしまうわけにも……うーん、はっきりお伝えした方が良いのか悪いのか。
猫が沢庵を食べれなくなると土方さんも今後は沢庵を食べられなくなるような、気が……?
(耳や尻尾の反応を見る限り神経は繋がっている、らしいけれど本人に自覚はない?と気紛れな猫を模した動きを観察するに)
(尾の付け根を探るべく下ろした指先でそっと尻尾の根本を擽っては反応を伺って)

といった所で私の方は時間っぽいです。土方さんもお返事は良いので一緒に休まないと駄目ですからね!
次は、土曜日なのでロールの続きでしょうか。いえ、勿論他のことでも……其方は当日でも良いですね。
(尾の根本を擽っていた指で毛先を撫でつけるように先端までそっと滑らせると手触りを惜しみつつ、改めて背へと手を宛がい)
(就寝の挨拶の代わりに頬へと唇を寄せ)
おやすみなさい、今日もお逢い出来て嬉しかったです。有難うございます。こう、どうしても名残り惜しくて困りますけど。
寝ていても起きていても土方さんが大好きですし、愛しているのは変わらないですからね?
……土方さんがにゃんこでも。


835 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/20(金) 00:17:59
【むー、そんなわけでにゃんこな土方さんを満喫できていませんし、離れ難いのですがっ】
【明日もちょっと早いので私はこれで失礼します】
【木天蓼とか鰹節を用意しておくので土方さんも迷わずちゃんと来てくださいね】
【これから寒くなりますからねっ。寒い時は沖田さんを湯たんぽ代わりにすると丁度良いですよ?(謎のアピール)】
【えっと、おやすみなさ……おやすみにゃさい?】


836 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/20(金) 00:30:06
【俺の方も眠らねばならん。…口惜しいことこの上ないが、今は手短に返答する】
【……もっとお前に触れさせ…、…触れたかったがな。ああ、だが今日はこれで満足、としておくか】
【次にまた愉しみが増えると思えば、それもまた悪くなかろう】

【フフ、分かった――お前と共に休む。一人で眠らせやしない…】
【ああ。俺とお前のロールの続きを…と考えていたが、見合いの方をそろそろ進めても良いし、お前が逢いたい者が居ればそれでも構わん】
【お前の言う通り、当日にでも決めれば良い。……土曜も日曜も、これから先も…何時だろうと、楽しみにしている】
【(尻から伸びる長尾は大人しく指に毛並みを梳かれるに任せ、穂先を揺らしていたが)】
【(相手が離れればするりと彼女の腰に緩く巻き付き、情愛を示す様に優しく擦り上げて)】
【(無論のこと、己の腕でも――華奢な肩を確りと抱き寄せれば、頬に受け止めた接吻の返礼として)】
【(白い額へと就寝の口づけを落し…)】
【おやすみ、総司。…俺も逢えて嬉しかった。感謝しよう。――ああ。俺もお前と離れるのは辛いが…】
【またすぐに逢える。夢であろうと、現であろうと。……俺も、お前を愛している。誰よりも、お前の事を】
【例え――俺が猫で、お前が木天蓼やら鰹節であってもな。フフ】

【湯たんぽ代わり、か。ああ…させて貰うとしよう。だが、俺もお前を温める。…筋肉質な身体だ、触れ心地はそう良くは無いだろうが】
【お前の傍にいて、温めてやりたい。では―――おにゃす、…こほん、おやすみ、総司】


837 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/21(土) 19:39:00
【……前回に続いて、よもやまたこのような連絡をする羽目になるとは】
【すまない、総司。パソコンの電源を入れてかれこれ小一時間ほど経つのだが、……更新後のプログラムの構成が何故か一向に終わらない】
【今、遠征先であるが故にな…故障しては困ると思い、普段使っていない方のパソコンを持って行ったのが誤算の元だった】
【恐らく、更新プログラムが溜まりすぎているのだろう。お前との待ち合わせまでに起動できない可能性が高く、暫し待たせることになるやもしれん】
【一応、現時点で50パーセントは過ぎている…流石に一時間以上待たせることはないと思いたいが】
【機械の機嫌には、この前から振り回されっぱなしだな。……ともあれ、先に謝らせてくれ。悪い、総司。今少し、寛ぎながら待っていてくれ】
【何かあればまた連絡しよう。幸いWi-Fiに問題はない為、スマホからならば反応できそうだ】


838 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/21(土) 20:03:05
>>837
【むむ、大丈夫ですか……と言いますか、余り大丈夫ではなさそうな感じですね】
【私も普段使っていないパソコンを立ち上げるとういんどうずあ○ぷでーととやらが半日くらい終わらなかったりしますから。まいく○そふとおそるべし】
【と言いますか土方さんの逢瀬を邪魔するなんて、ちょー意地悪ですね!べーこく(前回の異国艦娘への恨みが解消されていない模様)】
【兎も角、お返事を見直しつつのんびりお待ちしていますから気になさらずです】
【ふふー、さすがの土方さんもぱそこんの機嫌には適いませんもんねー(によんと口元を緩め、慰めるのか面白がるのか撫でる準備に手をふよふよ)】
【台風も来ているようですし、今日は突発的な事態が起こる覚悟(?)もしていたので。延期でも大丈夫ですからね?無理したら駄目ですよー】
【……あ、大丈夫そうじゃないならおっぱい揉みます?太腿の方が良ければそちらでも?】
【(下乳に腕を差し込みつつ首を傾げるとぺらりと反対側の手着物の裾を捲り、チラリズム的な色気を放棄した堂々たる誘惑……誘惑?)】


839 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/21(土) 20:38:04
【――何とか更新が終わった。…漸く構成が終わったと思った途端、起動後の画面で再び更新がどうのと言われたときは】
【流石に何の諧謔かと思ったが――、ともあれ、無事こうしてお前と逢える手筈が整ったと告げておこう】
【またもこうして待たせてしまい、すまなかったな…総司。今より>>838の返答を綴る。今暫し、待っていてくれ】


840 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/21(土) 20:52:50
>>839
【お帰りなさいとお疲れ様です?ふふー、再起動したのに再構成してます?とか何とか出てきたりしますからね】
【ちょっと前だと勝手にういんどうぅ10にあっぷぐれーどされてあたふたする人とか多かった思い出(しみじみ)】
【ともあれ、あのすけべぼでぃなお姉さんの妨害(?)に負けずにお逢い出来て嬉しいです】
【と、ロールのお返事も出来てはいるのですがお疲れなようでしたら……肉体的にでも精神的にでもっ!】
【雑談とか他のことが良ければ遠慮なく仰ってくださいね?お利巧な沖田さんは土方さんの命令に従いますよ(正座)】


841 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/21(土) 21:15:34
>>838
【うむ、漸くお前とこうして話ができる状態に落ち着いた。…まだ新しいパソコンなのだが、妙に不具合が多い――】
【海外製であるが故か、或いはWindows10が不具合を起こしやすいのか。どちらにせよ、此奴とも上手く付き合っていかねばなるまい】
【……しかし、半日か。それを鑑みると、俺の方はまだ良い方だったらしい】
【フ、…確かに、意地が悪い。このようなときに限って――というのが、またな】
【だが…流石にそれは私怨が過ぎるだろう、総司(生暖かい視線を向けつつも、桜色の髪をくしゃくしゃと撫でてあやし)】
【すまんな、待たせた。……返答は既に完成していたと見える。今宵はこのままロールの続きで構わないか?】
【他にやりたい事、逢いたい相手などあれば、忌憚なく言うといい…等と言えば、お前はまた無粋だと言うのかもしれんがな】
【――仕方あるまい。そも、機械関連には然したる知識もなく、苦手な部類だ。
 …随分と嬉しそうだな、総司?(不服そうに眉間に深い皺を走らせ、じとりと睨み据え)】
【確かに、台風に関しては懸念していた。…まさかそれ以外の事で足止めを食らうとは、思いもしなかったが】
【ともあれ、俺の方は問題ない。無理云々というより、単に機械が言うことを聞かなかっただけの話】
【……揉むか、どあほう。揉ませたいならば、もう少しマシな誘い方を覚えて来い――】
【(色気の何たるかを解していない子供染みた誘惑には、はぁ…、とこれ見よがしな落胆の息を吐き出し、呆れたような顔を向け)】

>>840
【ああ、戻った…総司。こうして待っていてくれたこと、深く感謝する】
【再起動も三回ほど行われた後、パスワード画面から切り替わり胸を撫で下ろした瞬間、また別のよく分からん更新が始まったのだ…】
【……正直、あの文字を見た瞬間に殺意が湧いた。(土¨ッ)あれが薩摩弁であったなら、即座に斬りかかっていた所だ】
【Windows10はあの一件の所為か、評判は良くないな。俺も価格に負けて10にせざるを得なかったが】
【……あの米利堅の女に誘惑されるのは、もう一人の俺だけで十分だろう。ああ、俺もお前と逢えて心底安堵し、そして嬉しく思っている】
【肉体的な疲労も、問題ない。精神的なものは――そうだな、お前にこれから癒して貰うとしよう…】
【(ちんまりと座り込む相手の前方に胡坐を掻いて腰を下ろせば、細いその腕を引くようにして)】
【(こちら側へ傾がせた上半身をもう片方の腕にて抱き寄せ、胸板の上で確りと受け止め)】
【フッ…上でも口にしたが、お前がこのままで良いと望んでくれるのならば、今宵はロールの続きとしよう】
【――ああ。今日は…今日も、か。利口に待っていてくれたのだからな…褒美はやらねばなるまい】
【…何が良い?金平糖か、団子か。それとも……俺にして欲しいことがあれば、好きに強請ってみろ】
【(手袋を抜き、素の指先で桜色の前髪を横へと分けるように撫で梳きつつ、不愛想な目元が和らいだ印象を帯びて)】


842 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/21(土) 21:24:41
>>841
【と、此方のお返事の前にロールの方を先にお返ししますね】
【その方がお待たせしなくて済む……ような気がするので】

【……ええ、それと先にお断りしておくのですが、最近ちょっと調子が悪くて】
【体調的な意味ではなく!ロールのお返事が上手く纏まらなくて、思った以上に冗長になってしまいまして】
【ご遠慮なくざっくり斬って頂けると。うう、毎度のことですがすみません……】
【そんな事情なので、あの鎌使いの子や他の子のお返事も遅くなりそうです。もう暫くお待ちくださいね!】


843 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/21(土) 21:30:22
>>803-804
んんッ…♥ふ、は…あぁン…♥ぁ…ひじかた、さんの…ッせーし…ふ♥
いっぱひぃ、ほし……♥ぁく…っあ♥ここ、もう…がまん、れきまぁ♥…ぁふ、ン…!
(誘惑の、快楽の象徴たる蛇がのたうつように腰を捩り、虚空を舌が舐め上げれば骨を直接鷲掴む頑強な指に喉が仰け反った)
(競り上がる悦楽が内臓を押し上げ、不自然に伸びた背が拙く揺れると強張った舌先から唾液が零れ落ち)
(窈窕たる剣士の相貌が情痴に染め抜かれると皮膚を突き破るかと思えるほど沈む手指の拘束さえも興奮を、情愛を掻き立てる)
(秘裂へ差し込んだ指がねちねちと淫蜜を粘つかせ交尾孔を広げる折も、粘膜を甚振る以上に、腹部へと触れた熱い滾りに戦慄が走るのは)
(此の体は愛しい雄を受け入れる為に、彼の為に設えられた自覚があるゆえで)
(縦長の臍が歪むほどに腹部を強張らせれば乳白色に透き通った肌には雄の劣情が広がり、マーキングめいた濡れ痕が刻まれ)
(戦場にあっては刀を振るう細腕も瞬きの間も与えぬ体捌きを見せる脚線も、何より女の構造が雄を求めてもどかしげに震える)
(愛液を滴らせる指先が固さを確かめるように、体の上からさえ味わい尽くさんと肉茎を撫で下ろし)
(亀頭の弾力をそっと押し込め、雁首の傾斜を擽り、反り返った竿も辿るとじんじんと股の奥には甘い疼痛が反響し)
(牝孔に早く収めて滅茶苦茶に掻き回されたい願望と、手中で愛でたい相反する欲求が琥珀をとろりと細めるも)
(熱い脈動が手に押し付けられると共に、自身の蜜とは違う体液が繊手を染めつけると親指と人差し指を擦り合わせ、指腹の間で粘つかせる)
(股座へと潜り、膨らみを左右に割りつつ猥雑な音を響かせる指がくぱ♥と花層を割り開き、鴇色にぬたつく牝肉を露出させた)
(星が瞬くほどに眩む視界では表情までは読み取れぬものの掌に伝わる脈動が獣欲を迸らせ、潤み切った花裂は滴を擦り込むように口付けては)
(鈴口が湛えて先走りを綯交ぜにしつつ奥へと引き込み)
(――途中で抽挿を押し留めたのは己が矜持や理性を擲ったように、欲望のままに求められたいのか牝を屈服させる怒張に気圧されたのか)
(理由が何処に在ろうと美躯を彼に捧げるに変わらなければ白磁に火照りの散った乳房を左右に揺すりながら腰を捩った)
(急き立てる悦楽が猶も快感を焦らすように重なったは解ける性器が腰から太腿に緊張を送り込むも)
(掴み込まれた腿がぐにゃりと変形すると、ばね仕掛けの玩具のように跳ね上がり、はち切れそうに実った胸乳の間を汗が流れて)
ふぁ、んッ♥……ひじかた、さんの…っ♥…せぁ、で……ぁは、あんぅ♥
……はぅ、ああ…ッ♥こんな、はしたなぁく……ぅ♥ッ…ふ、ぁ♥
は…ぁ、わらひの…、ぉ♥めすあなに…たくしゃん…んん♥……せえ、し…♥そそいで…んふ、あぁ♥
…やぁ…♥ああ…っン…あ、ああ♥さわったらぁ♥…しゅうちゅう、れき……あぅ♥
(淫液で濡れ光る花弁が透き通る唾液を塗すべく亀頭を丹念に舐めしゃぶれば半開きの唇から覗き舌先もひらひらと踊り続ける)
(十二分に解れている花唇を馴染ませるように腰を前後へと揺さぶると腹の奥から響く振動が肩先を波打たせて桜色の髪が優雅に舞った)
(悦楽に蕩け、目の縁までも赤く染まった双眸や啄まれることを望むように尖った乳首も牝としての本能を剥き出しに)
(獣と変わらぬ深い繋がりを求めて下腹部へ重心を掛ければ、膣路を肉槍が押し広げる度、ぐちゅり♥ずぷり♥と淫蜜が爆ぜて)
(儚げに散る髪糸だけが楚々とした名残りを留めるも、汗や涎で頬へと纏う毛先は、それ故に浅ましい劣情を引き立てた)
(糜爛した肉襞は崩れそうな柔らかさで屹立を迎え入れ、蠕動する凹凸が奥へと誘い込む)
(浅瀬の押し上げられれば腰骨の辺りにむず痒い刺激が走り、紙一枚入り込む隙間もないほど密着した肉壁が一瞬動きを止める)
(短い息の間だけが胸郭を通じて内部に微かな振動を届けては、ぬちゅ♥ぬちゅ♥と粘質な音を木霊させて)
(初めて体を重ねた時から幾度も穿たれ、愛しい男の形しか知らぬ体内が初々しく肉茎を締め付ければ、眼差しを狭めてその圧迫感さえ愛おしみ)
(体ごと沈み込ませるように体重を掛ければ、腹部が歪む錯覚と共にずるりと雁首が内へと引き込まれた)
(待ち切れないとばかりに吸い付く肉壁が微細な突起で表面を撫で擦り、腰周りを甚振る熱で腹部が撓り)
(互いの熱が絡まり、昂ぶるに合わせて理性に羞恥、矜持といった余計な感情が削ぎ落とされると日頃意識することのない)
(体の奥の器官にずちゅり♥と震えが走った))


844 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/21(土) 21:34:28
(鍛えても尚、肉付きの良い内腿の柔らかさを強調するようにふるん波打つも、尻へと指が食い込めば腰が浮きかけて)
(一瞬解けかけた交接に縋り付く強さで隘路が締まると喉からは切羽詰まった悲鳴が迸る)
(尻肉を揉みしだく痛いほどの刺激から逃れようにも、ぎっちりと噛み合った体内は深い交わりを求めて蠢動すれば抗う術はなく)
(そも、心も体も雄を欲する現状では選択肢など無く、下腹部の悩ましい焦燥を生めるように腰を艶めかしく回し、指先に尻肉を混ぜ込んで)
あ、あ…ッふ…♥んふ、あう♥
あぅ…らってぇ♥…ンぅ、あ…、は…♥こんな、ふといちんぽ…んふ、あ…♥ひや、らぁ♥
んんぁふ、ひじかたさ……つぁ♥…はいらな、あぁ…♥
(華奢な肢体を支えても余りある豊かな臀部が弄ばれると肌身を灼く熱は高まり、腰を捩る度に乳房も重たそうに上下し)
(汗の滴さえも薄紅を反射しつつ裸身を彩って。左右へ、前後へと躍動する腰部が少しずつ着実に、一分の隙も許さず陰茎を飲み込めば)
(肉襞はぎゅ♥と抱き付いて緊縮を見せ付けながら力を抜き、魅惑の凹凸で奥へと誘い込む)
(野太い傘に捲り上げられ滑り落ちた花肉は幹をやわやわと擦り続けるも、窄まった肉を切り開くように律動が加わると鼻から甘い声が抜けて)
(未だそれを味わっていない箇所へと牡の痕を刻むように背を反り返らせ、膝から爪先へと重心を移動する)
(太腿から足首の筋には断続的に戦慄が走るも肉槍をがっちりと咥え込んだ亀裂は涎を滴らせつつも手放す素振りを見せず)
(生々しい肉の色に濡れた花弁は雄を頬張る様を見せつけ、翳りの奥では真珠のように丸まった花芯もぴくん♥と顔を覗かせる)
(絶頂の余熱が膣内の隆起となって覆い被さり、内壁が備えた肉粒が柔らかい歯列のように亀頭や雁首に噛み付いて。潤っているのにざらついた)
(媚肉の感触を伝えると同時、自身も予期せぬタイミングで抉られると全身の神経を麻痺させる痛痒に爪先が滑り掛けた)
(必死で踏み止まればがに股に似た開脚の最中、ふしだらに口を開いた粘膜は浅い呼吸に合わせてひくん♥ひくん♥と息衝いては蜜を落とし)
(獣欲に飲まれても冷静な瞳が己の痴態を賞翫すると悪寒にも似た愉悦が背を這い上る)
(燃えるような羞恥に逃げ出したくなる反面、あられもなく快楽に酔い痴れる姿を討守られることが心地良くて堪らない)
(じっとりと総身に浮かぶ汗は被虐欲でも悦楽ゆえでもなく、単なる女として、牝としての姿を晒せることが、そんな己さえ受け入れてくれることが嬉しい)
(繊細に重なった襞を剥がすように陰茎が脈打つ度に、新撰組の隊士としての、人斬りとしての己は振り落とされて)
(荒々しい喘ぎに喉を揺さぶりつつ、愛しい名前を紡ぐのは一人の女ですらなく、盛りのついた獣に過ぎない)

(粘つく花層は幾重にも纏わり、体の深くへと雄を咥え込もうと吸い付くも唇から苦境を訴える言葉が零れるのは一種の甘えに他ならず)
(腰を突き出した姿勢を徐々に立て直すと掠れた命令には否を繰り返す)
(幼子が親の、愛玩動物が飼い主の限度を探るように駄々を捏ねるも臀部に鋭敏な痛みが走ると体躯が不安定に浮き上がった)
(腰から響き渡る熱に呼応して膣肉もねっとりと屹立を抱え込み――)


845 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/21(土) 21:38:29
(纏わる媚肉を振り解く強引さが体を引き摺り下ろし、蜜壺の奥へと抉り込まれると背は弓なりに反り返り)
(脳天を突き抜ける肉の法悦が言葉を奪い去る。それだけで達してしまいそうな快感の波が全身に打ち寄せ)
(子宮口を抉じ開ける衝撃に(体が跳ね上がれば瑞々しく張った乳肉も雄を求めてふる♥と震えて)
(間歇的に押し寄せる、腰骨を蕩かせるほどの熱は隘路で犇めく粘膜へも転化され、狭まった膣の奥では先端を締め付けては雁首に絡み付き)
(竿から根本へ、表皮に刻まれた皺まで舐め上げるようにやわやわと蠕動を重ね)
……いひゃ、っ…♥…んぁ、ああッ♥…っん、――♥
ふ、つ……♥あぁ…ひじかた、さんの……んぁ♥…おちんぽぉ…♥ぜんぶ、はいっひゃいまぁ…たぁ♥
んん…ッふ、あ…♥…ぁう、ッあ、ああ♥きもちぃ、れすかぁ…あ♥
(己もぎこちなく身を整えると緊密に寄り添った肉壁が男の形を確かめるべく、きゅぅ♥と引き絞られては圧を緩めて)
(体の前方へ手を回すと律動の度に生まれる空隙から零れた蜜を掬っては、接合部へと塗り篭めるように銀色の雫を下生えへと絡ませる)
(次いで腹筋へと掌を滑らせるも額から転がる汗の珠に気付くと顔を寄せ、唇で受け止めれば顎の輪郭に沿って)
(獣が毛繕いでも試みるように舌を這わせた)
(塩辛さと精臭を舌先でも味わえば恥骨を擦り付けつつ腰を前後へと大きく揺り動かし、ぬぷ♥ぬぷ♥と粘つく水音を奏でて)
(重なりあった粘膜は腰の躍動に合わせて解けるように蠢いては楔に巻き付いて、腹の奥へと、子袋へと誘い込む)
(ぎっちりと締め付ける柔襞に追従する腹部も引き攣り、さざ波が浮かぶと肉竿に口付けた強情な入口も切なげに震えて)
(牝の性感を直接揺り動かす悦楽に、心までも蕩かせればぞくぞくと背を突っ張らせつつ僅かに体を浮かせた)
(浅い箇所の柔肉がぬちゅ♥と陰茎を扱き下ろすと肉の抱擁を失った根本に嫋やかな指を絡め、噴き出す淫蜜を塗り込める)
(既に薄い腹部を押し広げるほどに育った剛直を一層膨らませようと拙い指戯を試みるも、狭い肉道は僅かな余白も埋めようと大きくうねり)
あふ♥はっ、あ♥……んっぁ、あ♥あかちゃん、のっ、あぁあ〜♥
おへやぁ、あっ、ああ♥…ふ…ぅ、ッ♥…こじあけられひゃ…ぁあ…♥は、ァん…♥
(堪らず顎を突き上げ、悦楽に瞳を煙らせると体重を支えていた爪先は崩れ落ちるように滑り)
(――自身の指さえ飲み込む強さで腰を押し付ける。それでも結合部を見せつけるように膝を外へと投げ出せば厚い果肉はみっちりと根本に巻き付いて)
(交接箇所に添えていた指を鼠蹊部から臍へと滑らせ、孕み袋を意識すると瞳孔や光彩に境目が解け、陶酔し切った蜂蜜色の瞳は歪み)
(ずっぷりと雄を飲み込んでも尚、制圧者に媚びる腰遣いでみっともなく腰を揺すれば、盆の窪から臀部を繋ぐ弧が優美に撓ると同時)
(根本から頂点まで雄をみっちりと咥え込んだ肉襞は腹部へと抑えつける力が篭って、種を強請り)

【そんなわけでお返事ですっ!ええー、ざっくり斬ってくださいね。本当に!】
【……あう、いつも以上に纏められなくてすみません】


846 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/21(土) 21:47:11
>>842
【ああ、承知した。…わざわざすまんな、お前の細やかな配慮にはいつも頭が下がる思いだ】

【む、――そうか、分かった。調子…要するにスランプのようなものか?】
【ともあれ、体調不良や俺のレスやロールの趣向が合わぬのが原因で、どうもテンションが上がらん…等といったことで無いのなら良いのだが】
【単に文章を纏める作業が思ったようにいかない、ということであれば、どうか気にせずいてくれ】
【少なくとも、俺の方は気にしない――今まで通り、取捨選択をして適宜斬っていくつもりなのでな】
【ああ。他の連中の返答に関しても、いつでも構わん。俺の方も返答はマイペースでさせて貰っている…そちらも気にしなくて良い】

【して、ロールの返答は確りと受け取らせて貰った。これより返答を綴る……また長く待たせると思うが、ゆるりと過ごしていてくれ】
【いや…冗長などとは欠片も思わん。寧ろ、これだけ俺のために文章を綴ってくれたことを、俺は非常に嬉しく思う――】
【それに、色気も十分過ぎる程に感じている。ああ…そうだ、昂るとも。……フフ。またお前を恥ずかしがらせるか、このようなことを口にすれば】


847 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/21(土) 22:25:56
>>841
【ふふー、今度こそお疲れ様、です。新しい機械はぱそこんに限らず慣れるまで時間が掛かりますし】
【早く土方さんの言うことを聞いてくれると良いですね。あ、土方さんを困らせたら駄目ですよ!】
【それは沖田さんだけの特権ですから(撫で撫で――パソコンを撫で撫でしつつビシッと言い聞かせた)】
【古いぱそこんを半年ぶりくらいに起動したらそのくらい掛かりました。何事も放置は良くないですね、めんては大事です】
【出掛ける時に限って宅急便や電話が来る法則ですね。でもちゃんとお待ちしていますから大丈夫ですよ?】
【いえ、別にあの空母の子に恨みはないですけどっ。胸の大きさなら負けていないと思いますし……?】
【(手に懐きつつも一先ず体型は劣らない筈だと窺う視線を持ち上げながら首を傾げた)】
【まあ、私も機械相手は苦手ですからね。ただ土方さんがお困りなのも珍しいので?】
【普段見れない表情が見れるのは沖田さんとしては得した気分です(黒髪の毛先を擽るように指に絡めると口元を綻ばせ)】
【台風は明日明後日が危ないんでしたっけ。お出掛けする時は気をつけてくださいねっ】
【私は見廻りの予定もなくなったので炬燵でごろごろ……いえ、不逞浪士を捕縛する為の作戦を立てようかと思います!】
【ちなみにそんな事情で月曜日は午後から時間が出来そうなのですが、流石に平日なので難しいですよね、と一応お聞きしてみます】
【……えっ、「大丈夫?おっぱい揉む?」と言えば良いんじゃないんですか?どんな男性もいちころだと聞いたのですが】
【(深い溜息と呆れた眼差しに目を瞠り、口元に手を宛てて考え込めばそっと距離を詰めて)】
【(筋張った手を指先で絡め取りつつ着物の裾へと潜らせながら乳房を押しつけ、拗ねた声音の中に媚を含ませ)】
【……おっぱいでも太腿でも、土方さんのお好きな場所に触ってください♥……?】

【と、此方でもお帰りなさいですね。ご無事で何よりです】
【再起動した後にまた更新して再起動となると苛々しますし、故障したのかとか思っちゃう時もありますよね】
【ですがぱそこんを斬っちゃうと逢えなくなっちゃうので!そこは我慢ですよ、我慢!……薩摩弁とか逆に気が抜けそうですけども】
【気が付いたらういんどうず10になっているという事件が頻発していましたね。あれのせいで無料なのに評判が悪いという】
【んー、土方さんも本当はあの胸とお尻がえっちな子の方が良いとか思ってません?別にそう仰ったとしても怒りませんよ?】
【少し拗ねるくらいで。無事お逢い出来たので些細なことは許せる心境ですから、……多分】
【ふふー、土方さんを癒すお役目は他の子に譲るつもりはないですよー。癒すのはぺっとの……いえ、ぺっとでもないですけど】
【(向かい合う双眸に誇らしそうに胸を張るも腕が引かれると体勢を崩すように胸元へと倒れ込む)】
【(擽ったげな笑みを転がしつつ手を伸ばせば背を手繰り寄せるように体躯を重ね、鼻先を埋めると服を唇に咥えて)】
【はい、ロールの続きも楽しみにしていましたから。土方さんが良ければ是非、です】
【金平糖もお団子もお饅頭も好きですよ。好きですし、土方さんがしてくださることも何でも好きですけど】
【むう、欲しいもの…欲しいもの……。それこそ土方さんが欲しい、とかになるような】
【(指先が直接素肌を擽り、色素の薄い髪が視界の端で揺れると珍しく真面目な顔で考え込むも)】
【(自然と口をついた願望は貪欲とも無欲とも、如何とでも取れる言葉。じゃれるように食んでいた布地を離すと視線を傾け)】


848 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/21(土) 22:37:50
>>846
【ふふー、土方さんを見習っているだけですよ】

【うーん、スランプと言うような大層なものでもないと思うのですが】
【良く分からないんですよね。急に寒くなったせいで脳の活動が落ちているとかそんなかもしれません(適当)】
【と、土方さんのレスが合わないとかロールの趣向とかじゃないですよ!それは絶対に違いますからね!】
【テンションが上がらないとかでもないのです。スランプとかやる気が出ないといった事情ではなくて、ですね】
【土方さんが仰るように文章が上手く纏められない感じでしょうか。……いつものことでは?という突っ込みはさて置き】
【取捨選択が上手く出来なくて書きたいことを全部書いちゃっている感じでしょうか】
【なのでお返事にもいつも以上に時間が掛かると思います。うう、其方もすみません】
【ええ、土方さんのやり易いように斬って頂けると助かります。他の子のお返事も。土方さんは優しいですね。有難うございます】

【はい、のんびりお待ちしているので土方さんの好きなように綴って頂ければ】
【あう、それなら良いのですがっ。甘やかすのも良くないですよ!喜んでくださったのなら私も嬉しいので不満はないですが】
【……色気もあって良かったです?いえ、照れてませんとも。何度も仰られるので慣れましたからね!】
【そうです、慣れた筈です。うー、慣れたことにしてください……】


849 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/21(土) 23:16:07
【そう言えば土方さんに教えていただいたのに「僕のヤバい妻」は私の地域では再放送されていないようでした。ぎゃふん】
【まさか前回言った事が予言になるとは】
【でも、年末年始のお休みの時にでもドラマやアニメはまとめて消化するつもりなので、その時に拝見しようと思います】

【そしてお勧めの動画を探したついでに沖田さんが好きだった変な敦盛を探していたのですが】
【ノッブと刀剣のMMDもあって真顔になりました。いえ、あらゆる作品で見掛けましたし、誰かやるとは思ってましたが】
【本当にやる人がいるとは。いるとは……】


850 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/22(日) 00:29:04
>>843-845
(漆黒の見据えるその先で、鮮烈な赤の割れ目が熟れた媚肉を犇めかせながら男茎を食らい、仄白い肢体が妖艶にくねって踊る)
(快活で愛くるしい、妹分。誠の為に刃振るう、誇り高き壬生狼――淫蕩に耽る牝面は、そのどれとも結びつくことはない)
(ただそこに在るのは、牡の種を求めて狂い悶える一匹の、盛りのついた牝犬の貌。己しか知らず、他の誰にも見せてやる気はない)
(気高き天才剣士が淫らで美しい獣へと堕ちていく様を、底知れぬ夜の海にも似た蒼黒が捕え込んで――)

(言葉を覚えたばかりの赤子のように、拙く否と繰り返す女。主人の機嫌を量りながら告げる“飼い犬”の小賢しい戯言に)
(躾けを与えんと尻へ伸びた指先が、鍛えても尚女らしい柔らかな肉質を保ったままでいるその双臀を)
(崩潰させんばかりの手荒さで掴み、丸く張り出た見目良い肉毬へと己の五指の形を記憶させようとするかのように)
(むにゅうッ♥と強く握り潰すと、そのまま己の股座へと引き摺り寄せる。肉槌をびっちりと抱き包んでいた肉襞を)
(強引に引き剥がしては、子宮へ向かい突き抜けていく竿にて礫圧し――ごちゅん♥と身体の芯幹を貫くような一打を贈れば)
(鈴口に打ち当たるこりりと弾性のある子宮頚口の感触、軟体生物の如く亀頭に絡みながら締め付けを強める膣奥と)
(生殖孔を制圧した太幹の竿元まで、脈動する血管を蔓延らせたその表面を舐り回すように蠢く粘膜襞――)
(視神経が焼き切れそうになるほどの快楽を得て、薄い唇からは噛み殺し切れなかったあえかな呻きが漏れ)
(砂漠の砂のように乾ききった喉奥へ、焼けるように熱い唾液を無理やり流し込めば、喉の皮が引き攣れたようにヒクリと動いた)
(乱れてしまった呼気を整えるように胸板を膨らませ、広い肩を大きく上下に揺らす。獣染みた荒い呼吸の中)
(秀麗な眉間に深々と縦皺を刻んで、一度崩れた静謐な支配者面を取り戻さんと瞑目するも)
(剛直へ与えられる隙間ない肉の抱擁がそれを許さず、煮えるような欲情がじわじわと神経を舐め)
(額にはじっとりと熱い汗が滲み、膣奥に至るまで我が物顔で収まった肉槍には、幾重にも武者震いが奔る)
(瞼で視界を遮れば余計、陰茎に縋る膣襞の一枚一枚、細かな粒立ちのひとつひとつまでが鮮明に感じられて)
(浮かせた腰を不用意に下ろせぬまま暫し静止し、荒ぶる吐息を微かに震え帯びる歯の間から逃がしていたが)
…ッ…ふ、ゥ――ッ…♥ ああ、…入っている…、総司…っ…。
は、ふ…ッ…俺の、ちんぽがッ……お前の肉鞘に、余さず…収まっているぞ…♥
わかるか、…ン、ぐ…ぅッ♥ そら…総司、お前の子宮と今、接吻を交わしている――んっ、うッ…、お、ォ…ッ!
ふは、ッ…♥ ああ、…ッ…心地、良い…ッ…♥ 総司ィ…、お前のまんこは…最高に具合が良いぞ…ッ!
流石、俺専用の交尾孔な、…っ、だけは…ある…ッ…。ッは、ァ…うッ、ぐ…、もっと、ッ、ちんぽを、ッはァ…確りと、扱け――…ッ♥
(己の形を確かめるように窄まる肉の筒。ぴたりと隙間なく陰茎を舐めしゃぶる壁面に、牡の理性は火に炙られた蝋のように溶解していく)
(腰が細やかに戦き、着衣の内に収められたままでいる陰嚢がきゅうと疼いた。女の問いかけに観念したように薄目を開けば)
(落とした視線の先、嫋やかな指先が噛み合わさった肉の間から溢れて伝う粘蜜を絡め取り)
(狭い壺口へと埋められた竿の根本、黒々と濡れ輝く恥毛に艶を刷くように塗り付ければ、擽ったいような微細な刺激に)
(ぞわり、と背がそそけ立った。ぬらつく蜜汁が軟体の這い跡を刻んで引き締まる下腹を進み)
(見目良く等分割された腹筋の割れ目、その上を滑る指先に、びく、びく♥と屹立が膣内で催促の如く跳ねる)
(端正な面に滴る雫を振り払うよりも早く、宛ら牡に媚びる牝獣のように唇、そして舌先でもって掬い取られれば)
(濡れた粘膜の感触に熱い溜息が零れ、衝動に任せて――戻しかけた腰をずんっ!と大きく突き出すようにして跳ね上げた)
(恥骨同士を擦り付ける様にして互いに交接を深めれば、膨れた淫豆に濃く茂った下生えが絡まり擦れ)
(前後に大きくグラインドする動きに合わせ、自らも腰を左右へ細やかに揺すってやれば)
(膣奥まで突き込まれた亀頭が、ごりゅ、ごりゅッ♥と、誘う膣肉の蠕動に追従して子袋の入口を厭らしく舐め回す)
(子宮口を亀頭の先で塞ぎ、何度も粘膜を擦り合わせて交合う様は、諧謔めいて耳元に囁く言葉で示す通り)
(接吻を交わす――という表現が相応しい。身体を浮かせて喘ぐ女の細腰へ片腕を回し、そのまま軽く引き摺り寄せれば)
(欲情を隠さぬ湿った吐息を耳元に這わせ、先ほど拭われた汗の返礼とばかりに首筋へと口づけて)


851 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/22(日) 00:30:42

(ちゅ♥ちゅ♥と、繰り返し吸啜音を高く鳴らし、女の匂いと味を堪能しながら下へと降りれば)
(その後には点々と、花弁によく似る劣情の轍が刻み付けられた。やがて上へ持ち上げられる尻に合わせ)
(陰茎を食んでいた濡れ肉がズルリと男根の根本を解放すれば、長いこと熱い肉に纏わりつかれていた竿元は不機嫌そうな震えを帯びるも)
(代わりに宛がわれた指先が垂れ落ちる恥蜜を塗り込む指奉仕を始めれば、腰と尻鞠に食い込む太い爪に、ぎり、と力が籠る)
(焦燥を埋めるようにざわめく膣肉、それと同時、肉槍はどくんッ♥と滾る血流を流し込まれて奮い立ち)
(聖宮の口を抉じ開けんばかりに頚を押し上げ、どぷりと溢れさせた粘性の強い我慢汁を、子宮口にたっぷりと塗り付け、馴染ませて――)
……ッ、ふぅ…ッ!♥ は、ァ…あ、ッ…ああ、…この、孔に…ッ…♥
直接、…ッう…流し込んで、やるッ!……ねじ伏せ、抉じ開けて、…口を開かせ、その、中に――っ…♥
種汁を、づ、…注いでッ…種を、植え付けて…やる…ッ!――ハッ、ぅぐ♥
…ン…ちゅぶッ♥ んむッ、っは、…ぢゅうぅぅ…ッ!!
(畳を爪先が上滑りすれば、重力に逆らうことなく落ちてくる腰――窄まった膣孔が抜け出ていた根本まで)
(再びずぷりと飲み込めば、激しく摩擦される表皮に思わず首が仰け反った。乱れた黒髪から汗露が散り)
(血潮が股座に集中すれば、明滅する視界に寸分の間意識が白む。漸く明瞭となった視界の裾)
(誇らしげに供される性器の交点や、愛しげに臍へと触れさせる濡れた指先に辛抱堪らず)
(尻を握り込んでいた指先を腰骨伝いに腹側へと滑らせては、女の指ごと掌を乗せ、その下――胎を占領する牡の存在を教えてやるように)
(軽く圧迫してやり。鎖骨を撫ぜる唇は一たび離れ、瞳孔の輪郭を曖昧にして惚ける淫靡な種牝の表情を見上げれば)
(かぷ♥と噛み付く勢いで、勃起した乳頭ごと柔らかな乳房を食むと同時。はしたなく腰揺らす種乞いの誘惑に乗り)
(どちゅん、どちゅんっ♥と子宮口へ見舞う、肉の鐘撞き。周りの乳肉ごと搾り上げるように乳先を強く吸いながら)
(逃れられぬよう腰を掴み、下から上への容赦ない突き上げ運動によって、己の体躯の上で女を躍らせ――)


【――随分と待たせた…毎度の事ではあるがな。体位を変えるか否か悩みつつも、今回はまだこのままで行く】
【ああ、ざっくりと斬らせて貰った。何か不都合がなければいいが】
【いや、構わん…長くなったのは、お前も今回は自ら動く側にも回った為だろう、恐らくは】
【ともあれ、気にするような事はない。少なくとも…俺は何ら違和感を感じなかった】
【…時間だが、まだ問題はないか?もしきつければ、続きは次に回しても良い。お前に任せる】


852 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/22(日) 00:43:48
【土方さんも素敵なお返事を有難うございます。いつものことながら惚れ惚れします】
【……そして私の色気とやらに不安が。不安が。いえ、土方さんが仰ってくださるので自信を持つことにします】
【と、違和感がなかったようで安心しました。動くなら動くで前半を斬れば良かったのかと今更思ったのはさて置き】
【時間は未だ平気なのでとりあえずお返事を書くつもりですが、2時くらいになってしまうのでお返し出来るのは明日かなあ、と】
【うーん、私と土方さんの今のお話を置きで進める方が良いのかなあ、とかもチラっと思ってみましたが】
【そうなると、それはそれで際限なく長くなりそうな予感もありますし。むむ、難しいですねっ】
【兎も角、お返事に取り掛かります。もしかしたら奇蹟が起こって、お返し出来るかもしれませんっ(無理)】


853 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/22(日) 01:08:04
>>852
【気に入ってくれたか。――だが、フフ。お前の良さには劣る】
【……色気について、不安がることはない。まぁ…いきなり裾を上げて下着を見せつけられた所で、ピクリともせんがな。それはただの痴女だ】
【ともあれ、違和感などはない…杞憂だ。前半についても、俺の行動に色々と返したかった、という心の現れなのだろう?】
【ならば、俺としても嬉しいだけだ。…ふむ、分かった。では二時になれば落ちて構わん。俺も眠気の限界はその辺りだろう】
【俺も一言返して、眠るとする。……お前と共にな】
【……難しい所だな。確かに長さとしては置き向きではあるのだろうが、かといって置きに回せば】
【それこそお前の懸念する通り、恐らく切れずに4レス、5レスと増えていくのは目に見えている――】
【…それに、こうしてお前と話を交わす機会が減るのは、聊か寂しく思うのでな】
【お前が良ければこのままで行きたいと思うが、お前が負担に思うのならば無理は言わん】
【ああ、ではこのまま【】を綴りつつ時間を待とう。だが…くれぐれも無理はするなよ、総司】
【眠気が来たならば、適当なところで切り上げろ。続きをするのは、また明日でも、その次でも構わないと伝えておく】


854 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/22(日) 01:35:39
>>853
【はい、土方さんのお返事はいつでも素敵ですが。と、やっぱり正面から褒められると擽ったいですね】
【……色気ってとりあえず露出すれば良いのだとばかり。水着とかせくしー衣装は露出系ですよね?駄目なんですか……?】
【ふふー、流石土方さん。私のことを良くご存知ですねっ!端折った方がスムーズだとは思いつつ返してくなってしまって】
【長いと仰られなくて良かったです。いえ、長いのは分かってますけどね?!】
【書き終わらないだろうとは思いつつ、明日お待たせする時間が短くて済むかもですから。土方さんもぱそこんに虐められて(?)】
【お疲れかもしれませんし、眠る時は沖田さんを存分に抱き枕にして癒されて良いですからね。ご遠慮なく(両手を広げ)】
【お待たせする時間も長くなっちゃってますし、置きの方が良いのかなと思いつつ時間を気にしなくて済むと長くなるだろうなという懸念も】
【ペースがゆっくりになっているので、そこも気になったのですが置きの方がペースが上がることは先ずないですねっ】
【いえ、ちゃんと本編?の打ち合わせしたシチュに入るのが先になってしまうのが若干申し訳ないような…・・・?】
【ともあれ、土方さんとお話する機会が減るのは私も寂しいですし。いえ、置きにしたとしてもデンジャラスビーストとか猫耳とか】
【多分、普通にお逢いしちゃうと思いますけども】
【ええ、負担ということはないですからね!土方さんも同じ気持ちならこのままお付き合い頂けると嬉しいです】
【明日は20時からで大丈夫でしょうか。また少し……少し?お待たせすると思いますし遅く来ても平気ですよ!と、しつこく言っておきます】


855 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/22(日) 01:59:48
>>854
【その言葉に、毎度安堵する……しかし俺も、お前に誉め言葉を貰うたびに面映ゆい心地になるな】
【――そういう問題ではない。女の色気には、恥じらいも重要だ(強調)まぁ、元々大胆な衣装となるとまた違うだろうが】
【…お前の場合、素でその恰好がせくしー衣装だとでも言いたいのか?(言ってみたが実際問題、破廉恥なような気もしなくもなかった)】
【お前と何度もこうして情を交わしていれば、流石にな。……お前も、誰よりも俺のことを理解しているだろう】
【ああ…長くとも、お前が心を込めてくれたのならば厭うことはない。どれだけ長くとも、その気持ちは変わらん】
【まぁ、その分…斬ってしまわねばならん所が、聊か心苦しくはあるがな】
【分かった。……では、お前が眠るときに一声掛けろ――そうすればお前と共に眠るとする】
【お前の言う通り、その身体を抱いたままで。…朝まで離してやらんが、構わんのだな?(既にその気とばかり、腰へと両腕を巻き付け、引き寄せて)】
【ふむ…その辺りは実際にやってみなければ分からん部分ではあるが、やってみた結果、雑談が途方もない長さになっている現状を鑑みると】
【結果は見えているようにも思えるな。……まぁ、どちらにせよ、俺はお前の希望に合わせたい】
【本編が先送りになってしまうという懸念も、俺は構わん。そこはこのロールを始めたときから、既にこうなるだろうと想定していたのでな】
【…ああ、確かにそちらのロールも控えていたか。フフ、俺もどうであろうと顔を出すつもりだ…】
【故にお前も、此方を早急に始めたい、というロールがあるなら、何時でも言え】
【承知した――取り合えずは、このままで付き合うとしよう。無論、同じ気持ちでいるに決まっている…】
【明日は20時で構わん。それと、どうも【】の返答が間に合わぬ予感がする。故、先に告げておくが】
【月曜は15時以降ならば問題なく、お前と過ごせる。…誰で会うかも、今の内から考えておくといい】


856 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/22(日) 02:36:17
【むー、やっぱりと言いますか。予想通りですけども。お返事は書き終わりませんでした】

>>855
【土方さんはいつも気持ちの籠ったお返事をくださいますからね。とても嬉し……ふふ、私の恥ずかしさがちょっとは分かります?】
【……恥ずかしかったら脱いでません。あ、土方さんは嫌がる所を無理やり脱がせる系の方がお好きとか?】
【えーぶい撮影みたいな。……びでおれたーのお話もされていましたし、ええ、土方さんのお好みなら努力しますけども(真顔)】
【私の格好は活動的なだけで破廉恥でもせくしーでもないですよ。P○Aから苦情も来てませんから。え、大丈夫ですよね……?】
【(堂々と言ってのけたものの着物の裾を引っ張り、太腿を両手で隠してみたりと不審な行動を取って)】
【土方さんと私の仲ですからね。見抜かれてしまうのは恥ずかしい気もしますけど】
【はい、私も土方さんの事は……実は私のことを賢いと思っていることも良く知ってますよ?沖田さんは賢くてお利巧だとっ】
【有難うございます。毎回その言葉に甘えちゃっている気もしますけども。土方さんの気持ちもちゃんと分かっていますからね】
【上手く纏めて下さって嬉しいですし、感謝してます】
【と、そんな感じでお時間なので私の方はこのお返事で休む感じでしょうか。勿論土方さんとご一緒に……って】
【抱いて寝る、だけですよね?(両手を広げたままの格好で引き寄せられると背へ指先を落ち着かせつつ、恐る恐る問い掛けた)】
【雑談の方も少しは纏めようと思っているのですが。思っては、いるのですがっ】
【やっぱり置きにしても伸びちゃうなら今のペースでも変わらないですよね、多分】
【いえ、私もこのまま続けられればと。土方さんのやりたいことが先送りにしてしまっているのが心苦しくはありますけど】
【早急にと言う訳でもないのですが、季節ネタっぽいものは時期を合わせたい気はしますね。はろうぃんとかくりすますとか】
【別にお菓子を食べたいからじゃないですよ?そう言えば晴れ着とか浴衣も季節ネタになるのでしょうか】
【と言っても気分的な問題ですし、土方さんも先にやりたいことがあったら遠慮なく仰ってくださいね?本編にしても他のことにしても】

【私の方はこれで先に失礼しますが、土方さんも早く来てくださいね】
【また明日の20時にお逢いできるのを楽しみに……ふふー、言ってみるものですね。月曜日も楽しみにしていますっ】
【17時頃から20時頃まではお風呂とかご飯で抜けちゃいますけども。どなたであれお逢いできると嬉しいです】
【と、土方さんもお返事は良いので休んでくださいね。明日明後日は台風が凄いようなのでお出掛けするならお気をつけて】
【先日のように濡れた時に備えてお風呂を沸かしてお待ちしてますよ】
【お休みなさい。今日も素敵な時間を有難うございます。今日も明日もその先も、大好きですし、愛してますからね】
【(そっと背を抱き締めると目を伏せたまま紡ぎ、はにかんだ笑みと共に唇を重ねれば胸板に後頭部を預けて)】
【(抱き枕に徹するべく?背から指を外すと腕に収まる姿勢を保ちつつ目蓋を閉じて)】


857 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/22(日) 03:42:10
>>856
【構わん…あの分量だ、最初から終わらぬ事は分かっていた。気にすることはない、総司】
【他の【】を綴っていた所、返答に気づくのが遅れた…もうお前は眠っているだろうが、遅れてすまない】

【気持ちを込めるのは、当たり前だ。……それだけ、お前を好いているのだから。ああ――存分に知ったとも。だが】
【気恥ずかしくはあれど、嬉しくもある。…お前も、そうであれば嬉しいものだ】
【……またお前は、俺に妙な属性を付けようとしているな。(ギロリ、と一睨みし)】
【とは言え――そういった趣向も、嫌いではないが。お前に演技などできるのか?総司(まず台本が覚えられなさそうだ、とは思っても口にはせず)】
【…再臨で全裸になるお前の悪友も含め、林檎の審査は通っているらしい。が、いつ訴えられてもおかしくはない恰好だと俺は思っている――】
【(結局気になるのか、己の恰好を弄り回す相手を尻目に、レート4+とは何だったのか――と思いを馳せ)】
【フ…そうだな。お前と共に在った時間は長い…そしてこれより先も、お前の事をより深く知っていきたいとも思う】
【そして、お前もまた俺の事を深く知って欲しいとも。……いや、それについては全く未知だな(相変わらずの無表情のまま)】
【…大したことを口にした心算もない。それに、お前の文章は好きだ――何度も同じことを繰り返すが】
【それでお前が安心してくれるのならば、何度でも言おう。上手く纏められているかどうかは、疑問ではあるがな】
【少々斬りすぎているような気もしなくも――、否、お前が良いと思ってくれているのならば、問題はないのだろう】
【ああ、分かった。俺もこのまま、お前と共に休むとしよう……、ん】
【無論、抱いて寝るだけだ。……深い意味で抱かれたいのならば、フッ…それも良いが】
【(広い背に掛かる細い指先を感じつつ、鼻先へと口づけを落とし――そのまま耳元へと口元を移動させては)】
【(耳孔にそっと、秘め事を囁くように甘いバリトンを滑り込ませて)】
【俺もその辺りは苦心しているが。…どうにもお前と話したいことが多すぎるのは問題だな。幾ら綴ろうとも、後から話題が湧いてくる】
【まぁ――恐らくはな。ああ、では憂うこともあるまい。俺はこのままでいい…このまま、お前とこうして話を綴って行きたいのだ】
【本筋も無論楽しみにはしている。だが今、こうしてリアルタイムで綴っているロールもまた、同等に楽しんでいるのだから】
【どれ程待とうと、俺は構わん。お前が長時間を待つのが苦だと言うのなら、それは考えねばならんが――そうでないのなら、このままで良い】
【確かに、季節ネタには旬がある。ならばハロウィンやクリスマスなどは一旦、そちらを優先する形としよう】
【……安心しろ、菓子ぐらい用意してやる(溜息)】
【ふむ。確かに晴れ着や浴衣もそうだな。晴れ着とはまた別に、…姫初め、などという正月の行事もあるが】
【いや、俺も行事系は旬があるうちにやりたいと思っていた。もっとも――お前と紡ぐ話ならば、そこに優先順位など無きに等しいがな】

【分かっている…総司。共に眠ると約束した。……今宵も、朝まで共に在ろう】
【そして、明日もまたこうして過ごすとしよう。ああ…月曜はいつもではないが、日中も会える可能性が比較的高い】
【途中休憩については、俺も必要となる。できる限りお前に合わせて休息を取るつもりだ】
【……ならばこの際、見合いを進めてみるのも一案か】
【上の【】は追いつかなかったが――こちらだけはせめて、返しておきたかった。ああ。お前も万が一出かけるならば気を付けておけ】
【…甲斐甲斐しい事を。その時は、お前と共に入るか――等と言うと、またロールが増えてしまいそうだが】
【ああ、良く休め…総司。今夜も楽しい時間を過ごせた…感謝しよう】
【フ、俺とて同じだ―――共に白髪となろうとも、俺は総司、お前を愛している】
【(恥ずかしげな笑顔が近づき、柔らかな唇が己のそれと重なり合う。自らも軽く押しつけ、唇を吸えば)】
【(凭れる頭の後ろに広い手を宛がい、優しく抱き寄せた。柔媚で愛らしい“抱き枕”をすっぽりと腕の中に収めてしまうと)】
【(やがて瞼を閉じ合わせ、安らかな眠りへと誘われていく)】
【(――その姿をこっそりと垣間見てしまった隊士曰く。枕を抱いているというより、自分専用の枕を他者から守っているかのようにも見えたらしい)】


858 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/22(日) 19:55:54
>>847
【ああ…改めて言うが、待っていてくれて感謝する、総司。機械については、全くもってその通りだな――】
【飼い犬のように躾ができればいいのだが、中々に手古摺らされる。フフ、パソコンは犬では…、……総司、お前。ついに機械にまで嫉妬を――】
【(パソコンを犬猫のように愛でる姿に柔和な笑みを浮かべるも、そのあと続く言葉に絶句し、またも残念なものを見る目を向け)】
【…どうやら、定期的に電源を入れておかねばならんようだな。ああ…これからは心がけておくとしよう。流石に懲りた】
【待ち合わせをしているときに限ってお隣さんに話しかけられたり、パチスロが大当たりする法則――とは、少し違うか】
【ともあれ、そう言ってくれて助かった。…礼を言う】
【……確かに胸の大きさは、な】
【(ちら、と下方に下げた視線がふっくらと着物を押し上げる胸部を伺うも、こちらに向けられる瞳に気付けば、さっと視線外して)】
【珍しいと言えば、ふむ…珍しいかもしれんな。…このような表情でも良いのか?――変わったやつめ】
【(癖の強い黒髪を指に絡ませ満悦そうな表情を見れば、やれやれと浅く肩を竦め)】
【ああ、どうやらそうらしい。明日は朝のうちに用事を済ませるつもりだ。お前も出かけるならば気を付け――、なくても良いようだな】
【ふむ。…つまり月曜は、あの小娘と共にうだうだと菓子を食い散らかしつつ、炬燵で惰眠を貪るつもりでいる、というわけか。よく分かった】
【言い繕う必要はない……ああ、ならば俺が直に活を入れてやろう】
【昨夜も言ったが、明日月曜ならば俺も日の高いうちに戻れる。15時に待ち合わせし、夜は適宜休息を取る形で良いな?】
【……誰にそんな戯けた事を聞いた?原田か永倉か……いや、手前のぐだぐだ仲間か?】
【全く、余計な言ばかり吹き込まれてきやがって――、っ、…阿呆が】
【(この娘に妙な知識を面白半分に吹き込みそうな連中、その思い当たる顔ぶれを瞑目したまま思索すれば)】
【(不意に距離を詰めた相手に呆気なくその手を奪われ、魅惑的な――男ならば抗いがたい触れ心地の太腿へと誘い込まれて)】
【(柔らかな豊乳を胸板に感じれば軽く目を見開き、困ったように眉根を歪め。しかしながら)】
【(婀娜っぽく拗ねてみせる遊女に似せた手練手管も満更、厭うことはなく。
 ふしだらな誘いに乗って、するりと外腿から無防備な内腿へと節の張った五指を這わせては)】
【(片腕で腰を抱きつつ胸板で乳房をささやかに圧し擦り、挑発の意図か艶を含んだ視線を向けて――)】

【全く以てその通りだ。昨日など、進行具合を示すパーセンテージが微動だにしなかったのでな、流石に強制終了を考えた…】
【まぁ、結果的に問題なく構成を終えられたようで安心したが。…分かっている。分かってはいるが…(複雑そうに唇を噛み)】
【……そうだな。薩摩弁で表示されては、意味を汲み取れん人間が続出する事だろう。それでは何のためのメッセージなのか分からなくなる…】
【ああ。俺のもう一つの古いパソコンの方は7なのでな。事あるごとに妙なポップアップが出るようになり、頭を抱えたものだ】
【―――、そのような事は、ない。…俺が胸や尻だけで女を見ていると?馬鹿馬鹿しい…女は太も、……こほん】
【性欲処理の相手なら兎も角、身体の良し悪しで伴侶を選ぶ心算はない。……俺は、お前がいいのだ――総司】
【故に、拗ねてくれるな。…ああ、何にせよ問題なく逢瀬を果たせたのは幸運だった】
【…フッ…ああ、分かっているとも。女としても、…愛玩動物としても。俺を癒せるのはお前だけだ】
【(腕を引かれて転がり込んで来る相手を抱き止めたなら、長くしなやかな腕で作った檻中へと矮躯を改めて捕らえ込み)】
【(子犬を膝上に乗せるようにして抱き直してやると、背へ回される相手の腕に応じるように胸板を寄せた)】
【(甘えるように軍装を加えてみせる女――今は愛玩動物か――を見下ろす目元へ微苦笑を滲ませれば、啄むように瞼へと口づけを落として)】
【そうか…ああ、お前の望む物を褒美にくれてやろう。…世界の半分はやれんが】
【フフ、それならば悪いが、叶えてやれんな。――既にお前の所有物である物を、今一度お前に与えるなど…出来よう筈がないだろう】
【(真剣に思案する様子に、ふっと小さく肩を揺らした。答えを催促するでもなく)】
【(指通りも滑らかな絹の髪を離し難いとばかり、指先で緩く巻き取り弄っていたが――彼女の唇から零れ落ちた願いには)】
【(意地悪げに細める双眸、視線を相手のそれへと重ねては、戯れのようにつんと尖った彼女の鼻先を唇で食んでやり)】


859 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/22(日) 19:56:44
>>848
【む。俺が何か特別なことをしたか?…縦しんば何かをしたとしても、それはお前を大事に思うが故のことだ】

【そうか、……成程な。大体は把握した】
【俺とて、不調や好調の波はある。深く考えず、調子が戻るまでは自由に、やりたいことを好きなようにやってみるといい】
【お前の脳の働きが鈍っているのは、寒さの所為ではないと思うが――(阿呆毛をちらと見遣り)…まあ、それは兎も角】
【ああ。俺の懸念が的外れだというのなら、安心していよう。…だが、何か俺にできることがあるならば、気兼ねなく言え】
【例えば…調子が戻るまで長文でのロールは控えたい、雑談の方が気楽にできる――等。そういった要望があるならば、応じる心算だと伝えておく】
【ともあれ、俺の方はどれだけ長くなろうと、時間がかかろうと、今まで通り気にすることはない。お前が気に病むことは何一つ無い――謝るな】
【ああ…無論、その心算でいた。お前の返答にはすべて返してやりたくなるのだが、互いにそれをやっていては】
【長くなるばかりで、話も進まんだろう。取捨選択や進行ならば、俺に任せてくれていい。…と、自信をもって言える程の能力はないがな】
【それでも、お前を満足させてやれるだけの努力は惜しまん。……この程度を優しさだというのなら、世の中の大抵の男は甘いということになる】
【そも、…好いた女を大事にしたいと思うのは、至極当たり前のことだ…総司】

【……己の女を甘やかして、何が悪い?ああ、喜んでいるに決まっている】
【色香とて、申し分ない。…フフ、そうか。恥ずかしがらぬのも、それはそれで詰まらんものだが(意地悪く微笑漏らし)】

>>849
【…実は俺もあの後調べたのだが、此方の方面だけであったようで愕然とした。…何故、このような分け方をしているのかさっぱり分からんが】
【ああ、お前の口にしたフラグが完全に成立してしまった形だ。…笑うしかない】
【そうか――うむ。どちらにせよ、初回の2時間スペシャルはやはり見ておくに越したことはない】
【ゆっくりと暇のある時に見てみて欲しい。あれは俺の中で、久々のヒットドラマだった。またいずれ、お前と感想を語れるならば嬉しく思う】

【以前話していた敦盛か――、ああ、恐らくその信長と刀剣のMMDならば見た事があるな】
【他にもお前と安定のものや、絵だけならば俺と兼定のもの等あったように思うが…皆考えることは同じ、ということか】


860 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/22(日) 19:59:01
【――では、時間だな。このままゆるりと待っている。支度を終えてから、焦らずに来ると良い】
【…上の【】の返答については、俺がどうしてもしておきたかったのでな。先日完成しなかった分を綴り終えた故、返したまでだ】
【例に漏れず…今回も相当に長くなっている。返答はせずとも構わん。お前の心の中に留めておいてくれれば、それでいい】


861 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/22(日) 20:00:49
【久しぶりに私の方が早く到着した感じでしょうか、とか書いていたら土方さんの方が早かったわけですけども】

>>860
【今日は昨日の続きで良いのでしょうか?】
【ふふー、お返事は出来ているので(誇らしげ)土方さんが平気でしたら先にお返事を落としますね】
【昨日の【】とかは改めてお返ししますのでっ。ちょっとだけお待ちください】
【あ、場所によっては天候がかなり凄いようですが土方さんは大丈夫でしょうか?何かあった時はご遠慮なくです】
【停電とかあるかもしれませんからねー。停電するとわいふぁいも死にますよね、多分】


862 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/22(日) 20:18:18
>>861
【フ、もう既に待機していたか。…どちらが先だろうと、お前と逢えた喜びに変わりがあるわけでもない】
【今宵も逢えて嬉しく思う、総司。宜しく頼む。……昨夜も中々に遅い時間まで付き合わせた。疲れはないか?】

【…ああ、続きで問題はない。お前こそ、他にやりたい組み合わせやロールがあれば言うと良い】
【――む、そうか。フフ、ならば今また褒めてやらねばなるまい…(猫の顎を撫でるように、顎下を指の側面で擽り)】
【うむ。俺の方は問題ない、返答を受け取ろう】
【先にも言ったが…【】については、無理はするなよ。眠る時間まで返事を綴り通しでは、如何に威勢の良いお前とて、疲弊もするだろう】
【どうしても返したい部分があるなら、そこだけ抜粋すれば良い】
【…取り合えず今の所、通信や接続等に支障はないようだ。雨風は相変わらず酷いものだが】
【お前も何か異変があれば言え。…因みに昨日口にした通り、いつもと別の使い慣れていないパソコンを使用している】
【普段は返答を綴るのにMicro〇oftのワードソフトを使っているのだが、此方のパソコンではフリーソフトしか入っていない為、扱うのに非常に苦戦している】
【コピーペーストが上手くできなかったり、等な。故に、常よりも時間がかかるやもしれん…先に謝っておこう】
【万が一停電となれば、そうだな。因みに、先頃までテレビのアンテナが完全に駄目になっていたようでな…映像が映らなくなっていた】
【今は回復したようだが……これだけ大きな台風だ。お前の方も、異変には気を付けておくといい】


863 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/22(日) 20:28:30
>>850-851
……ぁあ、あっ♥ひゃぅ♥……らんぼうに、しちゃ…ンぅッ♥
(隊士の剣技を査定する時と変わらぬ冷やかな光が媚態を捕らえると仄かに浮かぶ笑みは自嘲と艶麗さの両方を湛え)
(甘やかな拒絶を口にする折、尻朶を荒々しく捉えた指が一気に体ごと引き下ろすと貫く熱に矮躯に硬直が走った)
(澄み切った琥珀色の瞳では薄い水の膜が波打ち、肩のラインでは桜色の毛先が四方へと舞い踊る)
(総身を支配する電流めいた悦楽で体は思うように動かないのに膣壁は柔軟に、従順に陰茎へと纏わりついてしまう)
(拉げた尻肉も筋張った指を包み込み、中も外も熱に蕩けきった肉は男の形を覚え込もうと懸命に吸い付いて)
(亀頭の溝を押し返す子宮口の頑固さが最奥を小刻みに揺り動かせば、解れた肉壁は宥めるような抱擁を捧げては、気紛れに締め付ける)
(浅い呼吸に合わせ、緊張が緩んでも全身を満たす悦楽は主導権を手放す気配を見せず、開きっ放しの唇からは掠れた呼気が漏れ続けて)
(それでも、意識を手放しそうな痺れを振り払い、どうにか主権を取り戻したのは膣壁がせがむように蠢いた為で)
(潤み切った膣内から子宮へと抜ける快感に突き動かされるままに腰を捩る。牝孔から喉まで全身が埋め尽くされるような)
(どうしようもない感覚に唇が震えれば、幾ら息を吸っても息苦しさは解消されない)
(獣のようにはっ♥はっ♥と息を継ぎ、目元を赤く染めて)
ぁう、ひあっ…ああん♥……わらひの、おまんこにっ…んぁ、ふ…♥ああ、あ…ッ♥
おちんぽ、入ってぅの……は、あ…♥ふ…見て、くらさ……ッん♥
あふ、はい♥ひじかたさん、だけの…ッん…は、あぅ…♥ぁン…こうびあな、れすからぁ♥
いっぱい、気もちよく…ぅ、なって…♥んぅ、あ…は、♥ひゃうっ、んん!あばれちゃ、らめれ……ッああ♥
(涙で霞む視界に映る男の双眸に瞼が落とされ、昂揚を掻き立てる眼差しが嬌態を捉えぬ現状には不満が先に立ち)
(薄い皮膚の下で制止する眼球をじとりと睨みつけつつ腰を緩やかに、大きく回した)
(ぴたりと張り付いた肉襞にも振動が響き渡り、凹凸に湛えた体液を陰茎へと擦り込んでは根本から先端へと膣道全体をうねらせる)
(ずちゅ♥ぶちゅ♥と粘度の高い音が接合部から弾ける度、女壺の奥からは新たな蜜が降り注ぎ)
(瞼が閉ざられてるのを良いことに、ふるふると乳鞠の跳ねるを胸を誇示するように反り返らせて)
(自ら口にした単語の、牝孔に指先を寄せてから己の主たる男の根本に濡れた指を絡ませる)
(しとどに濡れた花弁は艶めかしく滑り上がり、限界まで広がった入口を尚も割り開く剛直を指先で撫で擦れば隘路全体がきゅ♥と振動した)
(絶対君主に媚びるように子を慈しむように、指腹を往復させつつ爪先で陰毛の根本をそっと擽ると唇からは熱い吐息が漏れて)
(髪を梳るにも似た稚い仕草は日頃の無邪気さの片鱗を残すも、妖しい光沢を残しつつ腹筋を這い回る指は己の番を吟味するような)
(交尾相手を選定する獣の動きにも似て)
(筋肉の固い板を湿らせるも戯れへの反抗か催促か、膣奥が穿たれると甲高い声音で囀った)
(躍動する屹立へ寄り添う柔襞が宥めるように緩やかに蠕動し、亀頭から雁首までをやわやわと揉みしだくとむず痒い熱が子宮の奥へも伝わり)
(嬌声の形にだらしなく開いた唇を顎先へと寄せ、汗を舐め取りつつ男の香りで鼻腔を膨らませる)
(性差を自覚する前から、感情を自覚する前から慣れ親しんだ体臭に混在する淫靡な臭いがまともな思考に靄をかければ)
(ぴちゃ♥ぴちゃ♥と唾液を塗す舌先は拭っているのか濡らしているのか曖昧な風情で。触覚と嗅覚と味覚と、五感の全てで番い相手を感じるも)
(粘膜の阿諛追従を振り払うように腹の奥深くを抉り込まれると腰骨から爪先へと一気に戦慄が走り、唇は首筋へと滑り落ちた)
(脹脛の筋肉に断続的な震えを走らせつつも爪先を押し留め、尻を押し込めるように体を揺すれば生々しい水音が響く最中、掠れた不満を訴えて)


864 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/22(日) 20:29:28
ンっ…あ、ぁあ…♥……わたし、が…ぁふ、こんな…ッんん♥…はひたない、おんなに…なったのはぁ…♥
ひじかたさんの、せぇ…ですからぁ♥……んふ、っあ♥ちゃんと…あぅ、見ていて…ッくれない、と…こまりま…ふ♥
あぅ…ん♥ひゃぅ、ああ、あ…♥そんなにぃ、ゆらしたらあ…ん♥…いっひゃぁ、ああ――♥
(腹筋を辿っていた手に体重を預け、体を捩って腰を躍らせれば腹側と背側と交互に膣奥を擦り上げる亀頭に喉が反り返る)
(入口付近の襞が掻き乱される度にじわじわと上り詰める熱とは対照的に、子宮口を押し上げられると全身に火が走り抜けた)
(女としての本能を否が応でも意識せざるを得ない箇所への刺激が肉体的な快感以上に、精神的な欲望を膨れ上がらせれば)
(淫核を擽る繊毛にさえ声が裏返る。汗で滑る体躯が腰遣いに合わせて重なっては解ける間も、楔を抱き込む隘路は媚肉を絡ませたまま)
(根本から雁首へと圧を移しては物理的な限界を越えても尚、奥へと雄を篭絡しようと試みる)
(理性も思考も放棄して、陰茎を押し込めるように腰を前後へ揺すり、柔らかな乳房も撓ませるのも恋しい相手を誘い込む心境の一端で)
(入口を割り開くように亀頭が窄まりを舐め上げるとびくん♥と腹部が震えた。体中の神経が腹の奥へと集中している錯覚に視界が眩み)
(すすり泣くような高音が唇から零れるも耳元に囁き込まれると今度は鼓膜が性感となって背筋が震えるから我ながら浅ましい)
(首筋から下る唇が新たな火照りを肌へと散らし、内外から劣情を煽りたてられれば神経が焼切れそうに体は昂ぶって)
(薄紅に染まった肌に刻まれた紅い鬱血の痕は、それ自体が小さな心臓のように鼓動を乱した)
(腹の底へと導く肉の渦に逆らい腰を引き上げれば逆立った肉襞が陰茎を扱き上げ、全身に甘い痺れが広がり)
(崩れ落ちそうな悦楽に体が悲鳴を上げる。――けれどその声は限界を訴えるのではなく未だ足りないと強請る嘆願でしかない)
(蕩ける肉の抱擁の代わりに、血管の隆起を優しく指先で辿れば胎内へと続くそれを思い浮かべて恍惚と瞳を細めた)
(下がった眉も解けた唇も蜂蜜色に潤んだ眼差しも。全てが発情し切った牝の顔を形作れば、尻へ食い込む痛みに迸る悲鳴も甘さを増して)
(体ごと投げ出すように白い喉元から上向いた乳房までを突き出して喘ぐ)
(一瞬滑り掛けた指は根本を押し込むも、呼吸と連動する膣襞が吸い付くように締まり、間髪入れずにずくり♥と腹を突き上げる快美に全身が粟立った)
(自重も相俟って歪んだ子宮口は抵抗と共に多幸感を高め、足元が浮つけば耐え切れずに腰が落ちて)
ンっ、う…♥ああ、あ…あッ…♥
あふ…おくまれ、はいっちゃい…ま…ッんぁ、ああ♥
…ふく、…あぅ、おっぱいら、めぇ…ん♥そんないじめちゃぁ、あ♥……っあ♥
(肉路のなだらかな隆起が陰茎を包み込むのと同時、子宮口を抉じ開ける強さで最奥が穿たれると潤んだ瞳が大きく開かれる)
(腹部から脳天へと、爪先へと渡る余熱にびく♥びく♥と全身を波打たせつつも指先は交接箇所から腹部を撫で上り)
(体液を塗り込めるようにくるくると臍の中に指を回し入れれば臀部が解放されるにはきょとんと眼差しを弾ませた)
(腹に収めた造詣を伝えるように掌へと力が篭れば赤く腫れた唇は弧を描き、牝顔には屈託のない笑みが浮かぶ)
(淫欲な女の顔に童女めいた微笑を湛えて、己を見上げる闇色の双眸に焦点の合わない光を注げば体を反らせ、掌へ腹部を押し付けて)
(自然歪んだ隘路は粘性の糸を引きながらざらりとした凹凸で肉竿を舐め上げた)
(淫情を欲するままに腰をくねらせれば、ぎちぎちに犇めく粘膜が擦りきれる勢いで絡み合い、下肢の筋肉には断続的な痙攣が走る)
(右左と交互に体重を掛けると尻肉はむにゅり♥と押し潰されては瑞々しく張った柔らかさを伝えて)
(けれど差し出だした乳房が赤い先端ごと唇へと包まれると擽ったさと痺れの伴った熱が腹の奥で渦巻いて)
(尖った乳首が吸い上げられれば一気に悦楽の奔流へと切り替わり、子宮口を抉る突き上げに合わせるように腰を浮き上がらせ)
(あられもない喘ぎが咽喉の薄い皮膚を震わせた)
(玩具のように浮き上がっては落ちる体は快楽に翻弄されるばかりで、ぐずぐずに崩れた媚肉も必死で肉茎を絡み付く)
(頑固な子宮の入口も歓喜に戦慄くのが分かるのは何もかも手放しても腹に収めた熱を貪りたい為で)
(視覚も満足に働かないのに体内に収めた雄の造詣は、神経に直接伝わって)
(乳鞠を握る指に痛いほどの力が入ると痛みと快感が一気に思考を染め上げ、間歇的な呼吸に合わせて乳肉がぶるぶると震えた)


865 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/22(日) 20:32:23
んぁ、あふ…♥ッ……ふ、…あ♥…せーえき、で…っ♥にゃかぁ、…ぐちゅぐちゅに…孕ませて、くらさい♥
…んふ、あぅ…♥おっぱい、出るように…ぃ♥…ぁあ♥
…こだね、そそいれ…♥…あ、う…ひじかたさん、の…ッん♥およめさんに、してぇ…ン♥
(搾り上げられた柔肌が痺れるように熱く、固く凝った乳首が掌を押し返す。母乳の代わりに滴る汗でてらてらと濡れ光る乳房を押し付け)
(臍へと引っ掛けた指先で腹の奥を抑え込むと湿潤な牝肉が収斂し、下腹部が小刻みに戦慄いた)
(睦み合った亀頭の先を絞るようにきゅっと一瞬引き攣っては力を緩め、子宮が下がる感覚を覚えると子種を請う声は哀願の響きを帯び)
(尻溝の翳りを晒すほど柔肉を押し付けて下肢を割り開き、夢中で身を揺すって追い立てる姿は本能に飲まれた淫獣と変わらず)
(それでも好いた男の子を孕めば妻に為れると強請る口調は計算高い大人の女ではなく、飯事遊びの延長の児戯めいて響くのは)
(幼い頃から慕う相手だからなのか互いの立場を思えば絵空事だと理解しているゆえか)
(端麗な相貌を濡れた眼差しでなぞると下肢の哀訴を無視して体重を掛け、狭路の奥へと先端を押し込みつつ悩ましげに眉を寄せ)


【そんなわけでお返事ですっ】
【行数的に2レスに収まると思ったのですが。分割する場所に迷った結果、中途半端なことになりました】
【えっと、いつものことですがざくっと斬ってくださいね】
【寧ろ2レスに収まらなかった上の部分を切った方が良かったのかもしれないですけどっ】
【それととりあえず色々とやり過ぎてないか心配になってきたので♥にしろ淫語にしろ修正した方が良いことがあったら仰ってくださいね】
【控えろでも増やせでも、方向性が違うとかでも?】


866 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/22(日) 20:44:18
【ああ、確認した――分割の位置については、俺もいつも悩まされる。大体これぐらいだと目星は付けるのだが】
【そうなると中途半端な場所で分けることになったりな。…しかし、読めさえすれば問題はないだろう】
【いや…お前が見せてくれる総てが、俺は欲しい。故に、無理をして切ることはない】
【それから、♥や淫語などについても、非常に好ましいと思っている。……故に、不安に思うな、総司】
【お前の思うまま、綴ってくれれば良い。俺はお前の返答を好いている。自信を持つと良い】

【では、これより返答を綴るとする。……また長くかかると思うが、ゆるりと待っていてくれ】


867 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/22(日) 21:02:28
>>862
【はい、お返事を書いていたのですが珍しく早めに終わったので。ふふー、私も土方さんにお逢いできるなら】
【どちらが先に来ていても嬉しいのですが。うーん、気分的な問題でしょうか?】
【今日もよろしくお願いしますねっ。ええ、沖田さんは今日も元気ですよ。天気の割のは寒くもな……こふっ】
【と、昨夜は寧ろ土方さんの方が遅くに休まれたようで気になるのですが!ちゃんと休まないと駄目ですよー?】
【独り寝で私が風邪を引いたらどうするんですか(ぶすー)】

【私はいつでも土方さんにお逢いしたいですし、土方さんとしたいことは他にもありますけどっ】
【それは兎も角、……んっ♥擽ったいです(猫のように目を細めるも滑らかな肌を擦り付けつつ身動いで)】
【分かりました。返したい部分と言うと全部になってしまうのですが、うーん、適度に?取捨選択してお返しします】
【でも土方さんも【】で無理したら駄目ですよ?疲れちゃうのは同じですからねっ】
【此方も雨と風は酷いですが幸い警報の類は出ていませんし、今の所は平和です】
【むむ、慣れないパソコンとなると大変ですからね。私もいつもお待たせしていますから気になさらず、です】
【こぴぺが上手く出来なかったのは私もありましたから。ふふー、土方さんも苦労が耐えませんね(撫でり)】
【仮に停電となっても端末からは連絡くらい出来るとは思うのですが】
【私のお返事の間隔が長いので1時間反応が無かったら落ちたと思って、とか事前にお断りできないのが難点です】
【ふわ?!テレビのアンテナが駄目になるというとかなりの被害だと思うのですが、土方さんは大丈夫だったんでしょうか】
【はい、流石の沖田さんでも自然災害はどうにも出来ませんから用心しますね。でも土方さんも気をつけてくださいね?】

>>866
【行数で区切ると流れが変になっちゃったりして困ります。誤解を生まないような場所なら良いのだとは思いますけど】
【えっと、そう言って貰えて光栄です。はい、ちょっと恥ずかしいのは忘れることにしますっ】
【ふふー、安心しました。でも違和感がある時は教えてくださいね?沖田さんらしくないとか……色々と!】
【色事な時点でらしくないのかもしれませんけど。もっと土方さんの好みも知りたいですから】
【……いずれ、その……土方さんの好みに躾けて頂けるとはしても、気になりますからねっ】

【はい、ぐだぐだ……ではなくのんびりお待ちしています。土方さんもゆっくりお返事してくださいね】


868 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/22(日) 22:28:53
>>858
【って、機械に妬いてるわけじゃないですよ?新撰組一番隊隊長として指導を……ね?】
【(憐みの籠った眼差しに気付くと勢い良く首を左右に振って、鹿爪らしく頷くと何故かパソコンに同意を求めた)】
【ともあれ、機械にしてもその他にしても不調の時はお互い様ですから。土方さんもご無理はなさらず、です】
【胸の大きさ以外にも負けていない点は沢山ありますけど。剣の腕前とか、それ以外にも色々と】
【(胸元から反れる視線を訝るも色々の部分は敢えて濁し、改めて乳房へ手を宛がっては自ら揉みつつ)】
【ふふー、土方さんのお顔ならどんなものでも見たいですよ?機嫌が悪いよりは良い方が嬉しいですけど】
【(肩が竦められると髪から頬へと手を移し、表情を和らげるように軽く突いては撫で擦って)】
【はい、月曜日は15時からでお願いしますっ。台風は嫌ですが土方さんと昼間から逢えると思うと嬉しいですね】
【夜は一度席を外してしまうのでロールの続きは難しそうですが、昨日仰っていたようにお見合いでしょうか】
【時期的にハロウィンでも良いかもと思ったのですが、殷の偉い人のストレスも心配ですからねー】
【因みにハロウィンとか季節的な彼是はどのキャラとかどの組み合わせといった好みは余りなかったりするので!】
【うーん、イベント自体が好きな感じですね。勿論姫初めとかも好きですよー】
【兎も角、私の方はそんな感じなので土方さんに希望の子が居たら教えてくださいね】
【ついでに昨日のお話も拾うとごっこ遊び?そーぷとか痴漢とか好きですよ。カルデアに満員電車があるのかとか】
【痴漢ぷれいの為に現世に行くのは流石にどうなのかとか思いますけどっ!それとえーぶいごっこくらい出来ます】
【こう目線を隠して沖田総司じゅーはっさいです、とかですよね(腕で目元を隠しつつ子供っぽい口調で棒読み)】
【……「男は巨乳に弱い」とか言いますからね。誰に聞いたとは言えませんけど】
【だって、土方さんに女扱いして欲しいと思うこともありま……っう……】
【(並べ立てられた名前には黙秘を貫きつつ距離を詰め、太腿へと指先を誘い込みながら唇を尖らせる)】
【(其方は演技ではなく本心だったものの困惑の滲む表情を見とめれば、溜息と共に震える胸乳は微かに跳ねる鼓動を届けて)】
【(大人しく引き下がるべく手を解いた矢先、内腿の柔らかな肌へと指が這い寄ると小さく息を呑む)】
【(抱き寄せられたことで一層潰れた乳房が羞恥の火照りを伝えれば狼狽しながらも、艶めいた視線をそっと掬い上げ)】
【(挑発から逃れるように耳朶へ唇を寄せ、かぷりと軽く噛み付いた)】
【うー、私だって頑張れば色気くらい出ますよ、頑張れば】

【私も一時期あっぷでーとが上手く出来ていなかったのか調子が悪かったことがありました!】
【ぱそこんは中で何が起こっているのか分からないのでもどかしいですよね。ふふー(撫で撫で)】
【ちなみに私も未だ7のぱそこんも使っていますが、サポート終了したとか何とかで趣味用になりました】
【いえ、土方さんが胸や体だけで女性を見ているとは思ってませんよ。思ってませんけど】
【胸や体“でも”見ているかなぁ、と。だからと言って沖田さん以外を選ぶとは思っていませんし、選んだら怒りますけどっ】
【土方さんは私の大好きな兄弟子で飼い主様ー、で恋人……旦那様ー、ですからね】
【(仔犬がじゃれつくように腕の中へと飛び込めば恥ずかしそうに紡ぐ間、一時視線を下げるも背を抱く手はそのままに)】
【(紡いだ単語を冗談だと誤魔化すように洋服を咥える合間、柔らかな口付けが瞼へ降り注ぐと肩先がぴくりと跳ねる)】
【(迷いの滲む視線をつと持ち上げれば首肯を催促するように背を軽く引っ張って)】
【……世界の半分を貰っても沖田さんには扱い切れませんからね!ノッブなら喜ぶかもしれませんがー……って】
【土方さんの意地悪ー。……でも沖田さんも土方さんのものですよ?ご存知だとは思いますが】
【(漏れ出た願望への返答に目を丸く広げれば落胆の色が過りかけ、続く言葉に心底安堵の息を零すと鼻先を擽ったそうに揺らし)】
【(唇を掬い上げるように顔を上げて掠めるような口付けを。一端接触を解くも離れるでも近付くでもなく紙一重に距離を詰めたまま)】
【(短い吐息を零し、視線だけを深く重ね合わせると囁くように続けて)】
【――心も体も、私の全ては土方さんのものですから】
【(目を伏せると誓いの口付けのように甘く唇を啄んで、体の奥の空気を全て入れ替えるように深い呼吸を)】


869 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/22(日) 23:05:05
>>859
【ふふー、土方さんがいつも私を気遣ってくださるので私も土方さんを気遣える良い子(?)になれたのです】

【有難うございますっ。思うように纏められないという意味ではスランプ……?もあるかもですけど】
【長文が辛いとかロールのテンションではないという訳でもないですから。雑談でも文章が纏まらないのは同じな気も】
【土方さんが宜しければいつも通りにお付き合い頂けると嬉しいです】
【……寒いと冬眠したくなりますし、脳の活動も鈍ると思いますよ(忙しなく上下して同意を示す薄紅の毛先)】
【兎も角っ、土方さんに甘えてばかりで申し訳な……いつも有難うございます】
【ざっくりーと斬ってしまって良いですからね。お返ししたくなるのは同じ気持ち、で長々と返しちゃっていますが!】
【土方さんの気持ち上手に纏めて下さっているのは本当、私が一番知っていますからねー】
【ええ、いつも満足していますし、沖田さんには勿体ないくらいですっ。他の人に譲る気もないですけど】
【あぅ、それは……私も土方さんのことは大事にしたいですし、そう仰って頂けるのは嬉しいです。とても】
【(緩む頬を両手で抑えれば物理的に引き締めつつ大きく頷いた)】

【ふふー、土方さんに褒めて頂けると擽ったいですが、それ以上に嬉しいですからね】
【って、沖田さんは騙されませんからね。恥ずかしくないと言ったら、恥ずかしくありませんー】
【(一瞬口籠るも紅潮した頬を隠したまま、何処か上擦った口調で否定を重ね)】

【言霊というものでしょうか。でも土方さんがそこまで気に入った作品なら近いうちに拝見してみますっ】
【と言っても纏まったお休みとなると年末くらいになりそうですが。完走したらまたお知らせしますね!】
【私も土方さんとまた好きなものについてお話出来ると思うと嬉しくなります】

【土方さんもご存知だったんですねー。元ネタの作品が好きなのでたまに拝見するのですが】
【戦国鍋を知った時は、まさかこんなことになっているとは思っていませんでした。ノッブが刀剣さんと踊るなんて】
【あ、私と私の愛刀のMMDは見たことがあります。薄い本のネタとかでもあったような】
【土方さんのお知り合いの信長公とノッブと史実の織田信長さんのMMDとかもありましたし】
【いやー、本当に世の中なんでもありますね。そのうち私と土方さんの動画とかも出来るかもです?】


870 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/22(日) 23:27:37
>>863-865
……ああ、…ッくぅ…、は、…見て、いる…っ…。確りと、…見ている、とも…ッ…!
そうだ、…俺が、お前を躾けた――…ッ…ふは、…ッ♥ まだ、餓鬼の頃から、手前に…この、ちんぽを何度も捻じ込み、馴染ませてッ…!
手前のッ、…この、狭い交尾孔を抉じ開けて――、俺の、…形をッ、刻み付けて…やった…ッ♥
…づ、ッ…ァ、あぁ…よく眺めておいてやる、…総司…ィ…ッ♥ 俺のちんぽを嬉しそうに食い締めて、涎垂らす…この、助平な口も…ッ…。
目の前にぶら下げ、揺らして、俺を誘ってきやがる…、っぐ、ッふ…♥ はしたなく育ちやがった、このでかい乳もッ…!
盛りのついた牝犬みてえな、その、厭らしい面も、…ッ…くぅ!♥ 全部、俺だけの、……俺の、モノだ…総司ィ…――ッッ!
(細腰をくねらせ、恥骨同士を擦り付けるように肢体を揺らしながら紡がれていく、鼻に抜ける媚声の哀願に応えて)
(熱色を帯びた首筋へ、幾重にも重なる様にして執着の痕を散らしていた唇が、唾液の糸をつぅと引きながら肌を離れる)
(持ち上がる相手の腰に合わせ、肉襞の粒突起を逆向きに掻き毟る雁首――喜悦に咽ぶ女の要望通り)
(互いに交わらせた肉の繋ぎ目へと、淫欲に霞んだ牡の視線が落ち。粘膜の熱烈な歓待から浅く抜け出た茎元を)
(白々とした繊指が撫で回す様を凝視した。凹凸を噛み合わせた雌雄の粘膜は、潤沢な蜜と熱とでぴったりと癒着し)
(互いの境界線を見失い、そのまま繋げた個所から溶け落ちていきそうな錯覚を覚えれば、酩酊にも似た眩暈が襲った)
(野太い血管に指が這えば、ドクン、と力強い脈動を示し、煮え滾るような血流を膣内に埋まった肉槍へと送り込んでは)
(限界を超えて成長する亀頭が、狭隘な肉洞を内側から拡張する。背中から腰へと繋がる美麗な稜線を遡る様に指でなぞりながら)
(じっくりと性器の交わりを舐めるように検分していた視線を、ゆるりと上へ辿らせていき)
(収めた竿の形が浮き上がりそうな薄い下腹、悩ましい流線を描く臍、牡を誘い込むように妖しく弾む乳房――そして)
(淫蕩へ堕ちた幼い美貌を、快感に歪む黒眸へと収めれば、己の育て上げた極上の牝に侮蔑とも称賛とも付かぬ言葉を)
(荒い呼気と共に吐き出して。尻肉を横暴に鷲掴む片手は、乳房揺らし、喉首反らして喘ぐ媚態を)
(煽るように、ぐにっ、ぐにぃッ♥と五指を絞って、形良く実った尻鞠をパン種の如く歪ませる)
(膣肉が再び根本までを飲み込めば、再び接吻を交わす亀頭と子宮口――水風船が潰れるような猥褻音を腰骨から全身へと響かせて)
(喉奥から溢れ出る肉悦の苦鳴を食い締めた歯列の奥に押し留めれば、狼の唸りにも似たくぐもる声が僅かに漏れた)
……っ、づぅ…ッ♥ ハぁ、ア…ッ、あ、ぁ…穿って、やろうか?
子袋の孔…穿られるのが、そんなに、…好き、ッ…ならば…♥
いいだろう、…きっちりと口を開かせて、……子宮へ直に子種を撒いてやる…ッ…ぐ、ぅ♥
は…ッ、んぷ、ぢゅるうぅぅ…ッ♥ ふは、嘘を、ッ、吐け…っ!
ちゅ、ぢゅぷ…ッ…♥ 乳も、ぢゅっ♥ まんこも、…どこもかしこも、ぢゅぷッ…虐められて、悦ぶ女が…よくも言う…ッ!
違う、というなら、…ッ…、何故、乳吸いの都度腰が跳ね…、まんこの肉を、俺のちんぽにしゃぶりつかせている…?
そら、……ぢゅるぅッ♥ ふッ、ン…答えてみろ、総司…ッ!


871 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/22(日) 23:29:35

(目の前で見開かれる瞳を、不明瞭な視界に収めながら、喉奥に押し込めていた呼気を唇の隙間からゆっくりと逃した)
(子宮口を胎へと押し遣る形で歪ませた剛直は、ビクン♥ビクン♥と小刻みに竿を跳ねさせ、暴れさせろと催促するも)
(暫しの間、息を整えるべく腰奥へと力を籠め、踏み止まる。――が、その辛抱も女の健気にして淫靡な仕草の前では呆気なく瓦解し)
(臍の窪みにゆるゆると塗られる交合液の輝きに誘導され、赤い手形を残したまま尻鞠を解放した五指は)
(女の柔らかな腹の上、細い手の上から包み込むようにして広げられ、薄い肉を押す。内側に感じるのは)
(硬くいきり立った逸物の――己の質量。その存在を、熱量を、肉棒を抱き包む膣肉や女の掌へと焼き付けるように掌を擦り付け)
(うっとりと恍惚に揺れる琥珀の輝きを眺めながら、差し出される腹を押し揉むように、武骨な指が撫で回した)
(そうすれば内に収めた剛直にも返される、快美な刺激――ざらついた膣天井の粒襞が竿や亀頭を舐めしゃぶれば)
(息を詰めては卑猥に揺れる誘い腰を抱き、顎を引いて唇を噛む。太腿の付け根に感じる、柔尻が潰れる感触が殊更に艶めかしく)
(もどかしい焦燥を埋める代替えを求めるように、目の前にぶら下げられた豊かな実りを、大きく開いた唇によって収獲すれば)
(尖りを帯びた芯にくねる舌先を絡みつかせ、にゅるにゅる♥と扱き上げ、舌上にて飴玉を味わうよう舐め転がしては)
(爆ぜる嬌声や跳ねる肢体、必死めいて陰茎に食らいつく牝肉――そして甘い女肌の味。痺れかけた五感の中で、我武者羅に堪能して)
(理性よりも衝動が勝り、制御を失い始めた嵌め腰を馬鹿になった機械のように叩き付ければ)
(鋼のような硬度を得た亀頭が子宮口の小穴を穿り返し、えげつない急角度で張り出す雁首でもって柔媚な壁を掘削する)
(胎の上を撫でていた掌は留守となっている方の乳鞠をぐにゅう♥と掴み寄せ、逃れえぬよう腰を掴んだもう片方の手で)
(乱れ踊る躯体を抱きながら。押しつけた唇で乳肉を吸い上げる淫音と、淫汁で泡立つ牝壺に突き込まれる肉槌と打ち合う肌が鳴らす)
(ぶちゅっ♥ばちゅん♥という恥ずかしい交尾音にて、卑猥な協和音を奏で――)
ンッ…ぐ、…ォ、お…ォッ♥ あぁ、いいぞ…孕ませて、ッ…やる…総司…ッ!
俺の、子種――ッ、確りと受け止めろ、……全部、呑め…一滴たりとて、零すな…ッ!
っ、ふ…ゥ♥ あ、ぐ…ぅッ…、いいだろう、腹が膨れ――乳汁が出るまで、…否、その先もだ…っ…!
ハァ、ふッ…孕んでからも、お前のまんこに繰り返し…種を、注いで…ッ、やる…ッ!♥
お前を、……ああ、貰ってやる…総司ィ…ッ…♥ お前を嫁にして、っづ、…毎日、毎晩――まんこに種付け、してやるからな…ァ…ッ!!
(強引に乳を絞り出す要領で、凶悪なまでに柔らかな乳鞠を猥褻に歪ませ、獣欲のまま手荒く揉みしだいていく傍らで)
(乳先を吸い上げる唇を微かに離せば、自ら腰を揺すりたてて射精欲を扇動する女の貌を食い入るように見つめ)
(亀頭をきゅ、きゅ♥と絞り上げる種乞いの膣蠕動を感じれば、精を受け取る為に垂れ下がった子宮頚を掬い上げる――否)
(押し戻さんばかりの勢いで、猛る亀頭を押し付けた。そのままで腰を左右へ捩じり、交接を深める様は)
(子宮口の小穴を抉じ開け、押し広げんとする暴挙にも近く。互い、叶えられぬ願望と分かっていても)
(交配の熱に浮かされ、烈しい愛欲にて肉体を支配されている今――嘘偽りのない心情を、胸の内に収めていた切望を隠さず口にしながら)
(乳と腰を掴んでいた両の手は太腿を再び掴み、上へと持ち上げるようにしながら身体を倒していけば)
(畳の上に彼女の背を押し付けるような形で引き倒し、大きく股を広かせた女の肢体に上から覆い被さるような)
(種付けの欲求を露わにした、荒々しい体位へと転じた。そうなれば自然、自重に従い上からずぶぅ♥と突き込まれた肉槍の先が)
(子作り孔を力強く圧し潰し、子宮全体を深く揺らす。そのまま腰を深く後方へとグラインドさせたかと思えば、再び肉槍を突き下ろし)
(ほぼ真上からの抽送を繰り返せば、ごちゅ…ん!♥と脳天まで一気に貫くような衝撃を与えて)
(獣の交尾同然に激しく送り出す腰振りは、パンッ♥パンッ♥と尻肉を打ちつけては、淫らに輝く汗の雫を散らし)
(結合部から溢れる媚汁を掻き出していき――やがて感じるのは、我慢の限界点。吐精への欲求は)
(女の股へと性急に叩きつける下肢全体を覆い尽くして膨れ上がり、一層強く腰を突き入れるなり)
(鈴口を孕み待ちの子宮口へと密着させ、ぐりゅぅ♥と穂先を浅く捻じ込んで――)


872 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/22(日) 23:29:51

……づ、ぐゥ…ぅ!総司、…ッ、――出る、…ッ、…出すぞ、ォォ…ッ!!♥
ハ、ァ…―――う、お、ォォッ…!!♥ ァ、…あァ、…ッは、孕め…ェェ…ッ!!♥
(重たげに揺れていた玉袋が、ピクンッ♥と浅い痙攣を帯びては、収縮し。そこに溜め込まれていた子種を一気に尿道へと放てば)
(蛋白と混じって煮詰められた白濁の奔流が、膨れ上がる亀頭の先――爆ぜた鈴口より噴出した)
(ドクンッ♥と長大な竿が膣内で暴れ、子宮口に押し付けた先端から、幾条もの粘りつく灼熱が子宮の壁に所構わず吐き散らされる)
(交接部に押し付けた腰がビクッ、ビクッ♥と何度も戦慄き、その度に大量の煮詰まった子種汁が射出され)
(小さな胎の中を白い欲望の煮凝りで埋め尽くさんとし――瞼を硬く閉じて長い睫毛を震わせ、息も止まるような放精の快楽に酔って)
(そのまま倒れ込むようにして女の唇を塞げば、ぎり、と太腿掴む手は白い肌に赤らんだ情交の痕を刻みつけた)

【……待たせた、総司。どこまでで留めるか、悩ましい所ではあったが】
【いつまでも我慢していては、辛かろう…、――俺もお前も】
【…本編では、中々お前の孔に子種をくれてやることができんだろう。故に、このまま中に出させて貰った】
【――いや、出したかった、というべきか…ともあれ、だ】
【お前がまだ物足りぬというなら、今少し交合うのでもいいだろう。その辺りは、お前に任せようと思う】


873 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/22(日) 23:34:44
【…先ほど【】に入れ忘れていたが。今日の刻限はどうだ、総司】
【俺の方は、明日が少し早い――よって0時過ぎには休まねばならん。…悔しいがな】
【その代わり、明日もまた15時よりお前と居られる。何をするかはお前の希望に合わせたいが…】
【【】への返答を綴りつつ、お前の答えを待つとしよう】


874 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/22(日) 23:52:53
>>873
【ふふー、いつも愛情のこもったお返事を有難うございます】
【私の方はもう暫く平気なのですが、土方さんがそろそろなら一緒に休みます。私がいないと寂しいと思いますし】
【……寂しいですよね?(じー)】
【明日は何処かでも書いたように殷の偉い人のお見合いかハロウィン?でしょうか】
【ハロウィンはちょっと先なので別に明日ではなくてもとは思いつつ、土方さんのご意見もお聞きしたいです】
【……あの偉い人もいつまでも一人で酔い潰れるのも可哀想ですからね】

【ちなみに明日は別として、来週は土曜日の20時以降と木曜日の21時以降が空いている感じです】
【日曜日が未だ良く分からないので、もし明日みたいに次の月曜日30日が大丈夫でしたら其方でお約束出来ると助かるのですが】
【えっと、日曜日の方が良いなら日曜日を空けられるようにするのでご遠慮なく!】

【それと今のロールは私のお返事で〆る形にした方が良いのでしょうか。もっといちゃいちゃしたくはありますけど】
【いちゃいちゃなら本編とは別にでもいちゃいちゃ出来ますからね。デンジャラスビーストでも姫はじめでもっ】
【あ、土方さんはお時間になったら無理せず落ちてくださいね?沖田さんもすぐに後を追いますから】


875 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/23(月) 00:02:54
【……しめる、しめに向かう?ええ、細かいニュアンスは兎も角っ】
【語彙力が可哀想な感じなのは寒いせいですからねー。普段の沖田さんは賢いですし】
【あ、私のお返事で〆にするなら次は本編ーとかになるんでしょうか。……いえ、それはまた後でお話することですね】
【今重要なのは寒いせいで脳の活動が疎かなだけで、いつもの私は賢いということです(大真面目)】

【――で。土方さん、0時を回りましたよ!一緒に寝ましょう(布団をぺしぺしと叩いて非情に色気を欠いた床入りのお誘い)】


876 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/23(月) 00:25:43
>>874
【……俺の想いが、お前にも伝わっているのならば僥倖だ。俺の方こそ、礼を言う――いつも心昂るような、素晴らしい返答を感謝している、総司】
【む、そうか。…明日は休みなのだったな、このまま休まねばならん己が口惜しい――】
【…フッ、そうか。そうだな…お前と共に眠る夜に、すっかりと慣れてしまった。…今ではお前が傍らにいなければ、落ち着かん】
【―――、……ああ、寂しいとも。今日も明日も、この先ずっと、お前と共に眠りたい。(観念したように苦笑を零し、頭をそっと胸板に抱き寄せて)】
【うむ、その辺りが妥当か。ならば…殷の太師とやらを呼びつけよう。久しく顔を出させていなかったからな】
【ストレスなど溜め込み、物騒な鞭で部屋を破壊されても困る。…ああ、ハロウィンは次の週末、ゆるりと過ごせる日でも良いかもしれん】
【――確かに、まだ酒を食らっていたままだったな。誰か止めてやらんのか…】

【次の予定も把握した。土曜日と木曜日だな。どちらも恐らく開けられるだろう】
【成程、……ふむ、俺も日曜は予定が入りそうだったのでな、それならば月曜の昼間からでどうだ?】
【時間は同じ15時からになる。お前の都合がその方が良いなら、此方も有難い。…長く、お前と過ごせるしな】

【む、…悩ましい所だな。ああ、しかしこの後本編やハロウィン、姫初めと続く――ならばここで一つ、〆としておくか】
【お前の返答に俺から返し、それをもって〆とするのでも良い。…まぁ、そこはお前の返答を見てから決めるとしよう】
【ともあれ、これからお前とする全ての話、組み合わせを、俺は楽しみにしている――】
【ああ。……ならば名残惜しいが、このまま休むとするか。…総司】
【(腰に腕を回してそのまま抱え上げれば、閨へと足を運ぶ。帳の奥、敷かれた褥の上に小さな体を横たわらせると)】
【(いつものように傍らへとごろりと身を転がし。改めて背へと腕を伸ばして抱き寄せれば、胸板へと顔を埋めさせ)】
【(相手の矮躯を包み込むように抱きながら、横から引き寄せた外套を冷えぬよう相手の背に覆いかぶせて――)】
【……お休み、総司。愛している――誰よりも、お前の事を】
【(額、瞼、鼻先――そして唇へと順繰りに接吻を落とせば、相手の髪に口元を埋めて。熱と共に甘く囁けば、言葉にしきれぬ情愛を沁み込ませて…)】

>>875
【…と、言ったところで気づくのはもはや定例だな(微苦笑を零し)】
【大丈夫だ。…いや、お前の阿呆は大丈夫ではないが、――ともかく、通じている】
【そうだな――本編、或いはデンジャラスビーストの方を進める形でもよいと思う】
【そして【】の返答も、結局綴り終えなかったな。他の物も合わせ、また明日にでも綴るとするか…】
【……寒さで脳の活動が鈍るとは、お前は熊か何かか?冬眠もしたがっていたようだしな…】
【獣にしては、ああ、確かに賢いだろうが。……まぁ、いい。賢い子は眠る時間だ(子供扱いか、ペット扱いか――背中をぽんぽんと軽く叩き)】

【急かさずとも、分かっている。……全く、これでは襲う気にもならんな。(苦笑交じりに呟けば、色気のない床入りの誘いにのそりと応じて)】
【(改めて相手を胸に抱き直せば、瞼を閉じ――眠る前にその存在を感覚に刻み付けるよう、唇を重ねた)】


877 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/23(月) 01:12:18
>>876
【はい、土方さんの気持ちはいつも沢山頂いています。私の気持ちも伝わっているなら……ふふー、安心しました】
【時間があると言ってもお返事を綴り終えるかは怪しかったですし、夢の中でもご一緒しますからね?】
【私も一緒に休むことに慣れてしまったので一人寝だと布団が広く感じちゃいます。いえ、いつも一緒に眠る予定ですけど】
【……私も土方さんと一緒じゃないと寂しいですからね。勿論この先もずっと一緒です】
【(何処か不安の覗く表情は返答を受けて瞬時に綻び、胸板に顔を埋めつつ体温を味わってから上目遣いで念を押し)】
【そうなると私の方は台湾さんか日本娘さんですね。どちらが良いとかあったらご遠慮なく!】
【ええっと、流石に御自分の部屋を壊したりはしないのではと思うのですが。お酒に逃げるのとどちらが良いのか難しいですね】
【と、ハロウィンも楽しみにしてます。仮装は……あれは我に返ると恥ずかしくなりそうなのでっ。お菓子を楽しみに】

【予定が合って安心しましたー。あ、月曜日も大丈夫なんです?明日と同じように夜は一度休憩を頂く形になりますが】
【15時からで大丈夫ですし、長くお逢いできるなら沖田さんも嬉しいですっ】
【土方さんと沢山いちゃいちゃ出来ますねー。……いえ、私じゃないかもですが(一応遠慮した模様)】

【〆る形だと少し長くなるかもしれませんが、完成したら置いておきますね。私ので〆にするにしても土方さんが返すにしても】
【次にお逢いする時に間に合うかは分かりませんけど】
【私も、私と土方さんは勿論ですが、他の子で紡ぐ物語も全部楽しみですから。これからも末永くよろしくお願いします】
【このまま休んでしまうのは沖田さんも名残り惜しくはありますけどっ。また明日もお逢い出来ますし】
【(抱き上げられると離れ難さを埋めるように背へ腕を回し、褥へと至った後も深く体を寄せれば胸板へと額を押し付け)】
【(はにかんだ笑みと共に一瞬視線を持ち上げる。外套が背を覆うに応じ、一層身を寄せるも額から降りる唇に濡れた呼気を漏らすと)】
【(唇を突き出すように上向いて口付けを受け止めて。離れる寸前、此方からも上唇を吸い上げる)】
【(仄かな熱を舌げ拭いつつ目を伏せ、――髪を擽る甘い声音に肩が跳ねると胸板にぎゅっと顔を押し付けて)】
【お休みなさい、土方さん。今日も夢のような時間を有難うございます】
【……私も誰よりも愛してますからね。土方さんが私を想って下さる以上にっ】
【(穏やかな心音に耳を傾けつつ呟くと洋服の上から心臓にそっと口付けた)】

【でも気付いて下さるのは流石です。私は結構そのままお返事しちゃうので】
【って、阿呆じゃないですからね?沖田さんが大丈夫なのは阿呆じゃないからです。阿呆じゃないから、大丈夫なのです】
【時期的にはデンジャラスビースト?でしょうか。でも冬場はイベントが多いので。ハロウィンの次はクリスマス―、そして姫初め】
【で、本編が先になる懸念があるような。取合えずそこは次に相談すれば良いでしょうか】
【【】の返事はお気になさらず、ですからね!勿論、土方さんのお返事は嬉しいですけど。無理は駄目ですー】
【……寒い時は朝起きたくなくなる感覚です。私に限らないですよ?布団の魔力に負けるのは……】
【むう、獣じゃないですー。獣としなくても賢いですー(声を尖らせると口を大きく開き、あむと噛み付く真似を)】

【明日の朝寝坊したら一大事ですからね。それに時間が無い時に教われるような誘い方をすると困っちゃいますよ】
【……土方さんがと言いますか、私が】
【(小さな声で付け加えるも改めて腕の中に華奢な体を落ち着かせると擽ったそうに口付けを受け止めて)】
【えっと、私を花嫁にしてくださった時は、……その時はちゃんと色気のある誘い方をさせて下さいね】
【(こっそりと耳元に囁きを忍び込ませれば欠伸と共に目蓋を閉じて、確り腕の中に体を落ち着かせたまま夢路へと)】


878 : 聞仲(封神演義) ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/23(月) 15:00:18
【時間だな。朝からの職務は総て片付けた。――本日は、私が相手で良かったか】
【昨夜の…倭国の剣士も口にしていたが、今の貴女の気分で決めて構わぬ。他の者が良ければ、直ぐに呼びつけよう】
【それから、台湾と倭国の娘であったか。先にどちらの姿で現れて頂いても構わないとも、ひとつ告げておこう】

【……して、関係ない話をするが。(こほん)この端末では私の名が変換候補に挙がることに驚いた】
【以前のものであれば、辞書登録せねば出ないような物であったのだがな。
 何事も一長一短、快適な部分も無いわけではない、ということか――フム。(一人納得したように頷き)】


879 : 本田桜 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/23(月) 15:00:21
【……私のような者が足を運んで宜しかったのでしょうか】
【台湾さんがお先の方が良ければ遠慮なくお申し付けくださいね】


880 : 本田桜 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/23(月) 15:13:16
>>878
【――大変失礼致しました。本日、聞仲様のお相手を務めさせていただく日本……本田桜と申します】
【台湾さんの方が良いのではとも思いましたが、てんしょん?的に昨夜と似通ってしまうような、といった上司の妙な懸念の結果】
【不肖私、本田桜が抜擢されたようです。恐れ入ります】
【(因みに件の女剣士は祖国の、桜という名前を見詰めて何か物申したそうだったらしい)】
【ともあれ、朝から執務とのこと、大変お疲れ様でした。一度夕方ごろに席を外す形となりますが、よろしくお願い致します(深々)】

【存外まにあっくな用語が変換されたりしますね。ハイキュー!!やデュラララ!!が「!」の数も正確に変換された時は】
【技術の進歩に圧倒されたものです。私が引き籠っていた間に世界は随分と進んでいたのですね】
【……機械が気を回し過ぎて通常の単語が出てこない、といった事態も招きかねない気もいたしますが】
【それはさて置き、本日も聞仲様の下へ訪れる形……先日のように屋内(?)で良いのでしょうか】


881 : 聞仲(封神演義) ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/23(月) 15:41:55
>>879
【よもや、……数秒差とはな。フッ、驚かせてくれる】
【無論だ。遠路遥々殷を訪れてくれた大切な客人に、貴賤などない。太師、聞仲――貴女を心より歓迎しよう】
【…とは言え、その賓客相手に立ち話など、聊か礼を失するか。挨拶は改めてロールの中で…と思ったが】
【互いの顔合わせ、イメージや相性の確認、という点では、こうして話すのも悪くはないか】
【貴女はどちらが良い。このまま雑談のように会話をしていく形式か、或いは、先に訪れた匈奴の姫君との会話のように】
【ロールとして成立させるか。……貴女の意見を伺わせて頂きたい】

>>880
【……等と、綴ったところで先を越されるのは、もはや様式美だな(決まり悪そうに眉を寄せ)】
【いや、構わぬ。私の方こそ、今少し早く、貴女を迎える為の場を整えておくべきだった】
【大事な国賓だというのに、配慮が至らず済まない――無礼を詫びよう】
【本田桜――美しい名だな。桜は確か、倭国の象徴となる花だったか】
【私は殷の太師、聞仲だ。歓談の相手とするには面白味のない男だろうが、これも何かの縁。宜しく頼む】
【フム、そうか。貴女の上司は面白い事を仰るのだな…フ、しかし相手想いの良い上司だ】
【ともあれ、私はこうして貴女と対面を果たせた事、嬉しく思っている。そう畏まらずとも良い】
【殷と倭国は旧知の仲、関係も良好だ。私も暫し肩の力を抜いて、楽しませて貰う心算でいる】
【(フ、と浅く唇を持ち上げ、相手の――己自身の緊張を解すように、微笑を漏らす。背後では微妙な顔で名前欄を見上げる桜の剣士の)】
【(首根っこを掴んで稽古場に連行しようとする、どこか不器用そうな所が似通った黒髪の兄貴分の姿が)】
【いや、私にしてみれば日課のようなものだ。…しかし、労いの言葉、感謝しよう】
【夕方からの休憩の件も、承知している。私も休息は取らねばならぬ、互いに無理なく綴るとしよう】

【うむ――どうにもウェブとリンクしているような気がしてならん。(ryなどという文字列が平然と候補に挙がった辺りからしてな】
【……流石に!の数まで正確なのは賞賛に値する。辞書を作った者がそういった方面に造詣が深いのか】
【ともあれ、私たちが思うよりも技術の革新は進んでいるようだ。それもマニアックな方向に――】
【貴女の国は、くーるじゃぱん、だったか。その誇りを他国に披露したかったのやもしれん(と、明後日の解釈を)】
【自分で調教していった結果、碌でもない単語ばかりが候補に並ぶ…といった悲劇も無きにしも非ずだが】
【フム、このような話ばかりしていても埒が明かぬな。ああ、上で伝えたようにこのまま他愛のない話をするでも】
【貴女の仰るような設定にて、私から軽く書き出しをさせて頂くのでも――貴女が気を楽にして話せる方を選んで頂きたい】


882 : 本田桜 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/23(月) 16:18:47
>>881
【リロードを怠らないように気をつけていたのですが流石に数秒となると難しいですね】
【お気遣い痛み入ります。私では力不足かもしれませんが、精一杯お相手を務めさせていただきます】
【私の場合はハンガリーさんや台湾さんと違って原作では容姿くらいしか出ておりませんし、イメージを確かめるという意味では】
【ロールに入る前に、こうして言葉を交わすのも良いかもしれません】
【そうですね。大変申し訳ないのですが、私の方が後1時間程で一度席を外すことになりますので、それまでは雑談で】
【戻ってきてから改めてロールでといった形では如何でしょうか】
【と言っても1時間程度では相性を判断するのも難しいですから聞仲様の方で今暫く雑談を、ということでしたら其方でも】
【その時は気兼ねなく仰って頂けると私としても有難いです】

【ふふ、擦れ違いが続かなくて安心致しました】
【……私もお休みだからと気を緩めていたらぎりぎりになってしまいましたから(苦笑交じりの笑みで緩く首を振って)】
【心遣いには、いつもことですが大変有難く思います】
【あ、名前とは言っても面映ゆいものです。私の家の象徴と言うと菊と桜ですが両方とも大変美しくて私などには勿体なくも…】
【いえ、私の方こそハンガリーさんのように気の利いた言葉や台湾さんのような可愛らしさを持っておらず、大変心苦しいのですが】
【お付き合い頂けると嬉しいです】
【とは言っても中国さん……殷は私からすると親や師、兄のような存在ですから。失礼があっては、と】
【なんだか緊張してしまいますね】
【(定規を当てたように背を伸ばし、固さの残る笑みを覗かせるも己の名を注視する途中、猫のように引き摺られて不満を訴える女剣士の)】
【(兄貴分を兄と思っていない態度に目をぱちくりさせる。が、流石にアレを真似する勇気はなく口元を和らげ)】
【昨日の台風の影響もありますし、場所によっては執務にも支障が出ていたと聞いております。聞仲様もご無事で……】
【いえ、昨夜の今では心配性のようですね】
【恐れ入ります。私の方は次のお返事で一度席を外して、20時頃に戻る形になりそうです】
【此方は気にせずに聞仲様の都合を優先していただければ】

【そう言えば誤変換を送信しますか?といった類のメッセージあ出ることがありました。機械も学習する時代なのでしょうか】
【WEBのデータを反映しているならアニメなどの固有名詞が出てくるのも納得ですから】
【科学技術も芸術も、ある意味ではマニアの方が発展させてきたものですし、何が役に立つかは分かりませんね】
【はい、遅ればせながらこんてんつ産業といったものにも取り組みを……ただサジェスト汚染といった問題もあるようですね(ちょっと遠い目)】
【変換予測は恐ろしいですからね。年齢宣言が掛かるような用語が出てきた時などは血の気の引く思いです……】
【いつもながらお気遣い有難く思います。私の方は上でもお伝えしたよう今は雑談、休憩後にロールを始める形が良いのではないかと思いました】
【前回も聞仲様に書き出しを頂きましたし、今回は私の家にお招きする形で私が書き始めを、と考えて先のようにお聞きしたのですが】
【……考えてみたら聞仲様のお見合いなのに私の所にお招きするのは少しおかしかったですね。申し訳ありません】


883 : 聞仲(封神演義) ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/23(月) 17:31:06
>>882
【ああ、こればかりは確認のしようもない。互い気にする物でもなかろう。ただ珍しい事もあると感嘆を漏らすのみだ】
【大した事ではない。…倭国の者は皆謙虚であると聞くが、これ程とはな。(感心したように瞳を細め)】
【これは武術の手合わせではないのだ。肩を張らず、楽に構えていて欲しい】
【フム、一理ある。……ならば、貴女の仰る通り、互いにイメージを掴むという認識のもと、暫しこのまま話をさせて頂くとしよう】
【それもまた、貴女の緊張を解すのに役立つかもしれぬ】
【退席の時間についても、予め聞いていた――問題はない。では今暫し、雑談に付き合って頂く。ロールはその後でゆるりとさせて貰おう】
【承知した。もっとも、相性を判断するにもロールにて行えば問題はない。無論、雑談も心地よいものだが】
【もしこのままが良いと思えば、その時は改めてその様に告げるとする。貴女もどうか、意見があれば忌憚なく告げて頂けると有難い】

【うむ。書き込む前にリロードし確認をする癖はついたが――それより前に一度確認すべきという話か(顎先を弄りつつ思案顔で視線を外し)】
【休日は本来、文字通り身体を休めるものだろう。常に気を張っていては身体が持つまい。…と、私が口にするのも可笑しなものだな】
【構わぬ。何度も言うが、この程度…気遣いの内にも入らんさ】
【率直な感想だ。菊、というのは貴女の兄上?の名だったか。
 菊花は、殷においても良く見られる、気品ある花だ。織物や絵画等、美術品のモチーフにも良く使われている】
【勿体ない等と、己を卑下するものではない。…貴女の佇まいは、あの美しい花々に相応しい品格を感じさせる(偽りなく、真っ直ぐな視線を向けて)】
【対等な立場たる賓客を相手に、愛嬌がどうのと詰まらぬ事を求めるような無礼はせん。私こそ、意見が率直過ぎて不快な思いをさせるやも知れぬ】
【――言葉を飾り、取り繕うような会話は好まん。貴女も思う事があれば、素直に口にするといい】
【兄のような存在、…か。確かに貴女とは、不思議な親近感を覚える。師ならばともかく、親や兄であるのならば余計に、畏まる必要はない】
【私は――殷は、貴女を歓迎している。肉親のように感じてくれるのならば、私にもそのように気を置かず接して欲しい】
【(芯を通したように伸びる背筋、緊張故か強張りの抜けぬ笑顔に対し、確かに“妹”ならばこのような感情が湧くのだろうと)】
【(相手の緊張を解す術を探すように、暫し腕組みながら思索を巡らせ――その間、背後で繰り広げられる珍劇に視線を馳せるも)】
【(仙人界では良くあること、と片付ければ、何事も無かったかのような顔で見合い相手の女性へと向き直って)】
【ああ。交通機関の遅延などは多少見られたが、黒麒麟という相棒もいる。私の執務に支障は無かった】
【貴女の方もご無事なようで何よりだ。思ったより、大風も早く抜けたようだな】
【気遣いを受けて厭と思う男はいるまい。その心、有難く頂戴する】
【承知した。私の方だが、戻るのは21時程になりそうだ。暫し待たせるやもしれんが、それまで自由に過ごしていてくれ】

【確かに、そのポップアップはよく画面端に登場するな。成程、あれは学習しているということか――】
【変換時に、クラウドで候補を作る、などという文字も出ることがある】
【これに登録しておけば、別のパソコンで引っ張って来れるのかどうかまでは分からんが、それが可能だとすれば…便利なものだな】
【フム、言われてみれば納得か。どのようなものでも、突き詰めれば何かしらの発展に貢献できるものなのだろう】
【コンテンツ事業、良いものではないか。しかし、サジェスト汚染――フ、耳に痛いな。(聞仲、と入力した画面を複雑な面持ちで眺めつつ)】
【…あれは罠だな。しかもそのミスを見つけ辛いのが厄介な点だ】
【貴女の方こそ、その細やかな気遣い――常々、有難く思っている。では貴女の提案に乗らせて頂く】
【休憩後のロールについてだが、ム…ならば、折角だ。貴女の家へ招待して頂くとしよう。貴女の思い遣りに心動かされたのもあるが】
【毎度我が国に来て頂くばかりというのも、国交としては聊か配慮に欠ける。貴女が謝る事などない】
【それに、殷――古代中国では婚姻の礼儀として、妻を娶る際は新郎が新婦の家へ迎えに行くのが通例だ】
【ならば貴女の家に私が挨拶に伺うのも、我が国としては何ら可笑しなことではない】

【さて、次の返事で…と言っていたが、時間となれば手短に、或いは後に回して、先に休息を取るといい。此方も返答に時間が掛かってしまったのでな】


884 : 本田桜 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/23(月) 17:45:16
>>883
【申し訳ありません。きちんとしたお返事をするには少し時間が足りないようです】
【私の方はこれで一度失礼させて頂きますね】
【聞仲様のお戻りになる刻限についても了解致しました】
【21時に改めて参るつもりですが……【】のお返事やロールの書き出しを作りながらのんびりお待ちするつもりです】
【聞仲様もゆっくりと用事を済ませて来てから足を運んでくださいね】
【手短で心苦しいですが、また後ほど。お会いできるのを楽しみにしています】
【(眉尻を下げて申し訳なさそうに頭を下げ、短く切りそろえた黒髪と控え目な彩りを添える桜の花弁を揺らし)】
【(退出する寸前、戸口の所でも改めて会釈をすると足音も密やかにその場を後にした)】


885 : 聞仲(封神演義) ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/23(月) 18:11:48
>>884
【元よりこの時間には席を外すと聞いていた。寧ろ、長々と待たせた私こそが詫びを口にすべきだろう】
【【】の返答については、気にせずとも良い。改めてロールにて会話を綴れば良いのだから】
【ゆるりと休憩なされよ。ああ、暫し貴女より遅れて戻る事となるが、宜しく頼む】
【上でも言ったが、【】は削ってしまって構わぬ。書き出しを作るとなれば、それなりに手間が掛かるだろう】
【ああ。そのお言葉に甘えさせて頂く。万が一遅延などあれば、連絡を入れるとしよう。恐らく問題はないが】
【手短で良いと言ったはずだ、気兼ねなく席を立つといい。うむ、また後程に――私も楽しみにしている、本田…、…桜貴人】
【(済まなさそうに頭を垂れる姿に、緩く横へ首を振って。殷でも滅多に目に掛かれぬ、濡れたような射干玉の髪と)】
【(それを清楚に飾る桜花がさらりと流れる様を眺め、はっとしたように薄蒼の右目が上瞼を押し上げる)】
【(戸口にて丁寧に辞儀をする相手には、此方もまた闇色の長外套を身に引き寄せ、恭しく頭を下げた)】
【(淑やかな足音が遠ざかり、やがて聞こえなくなった頃に漸く顔を上げれば――何やら柱の陰でニヤついている狐奴に気づき)】
【(愛用の宝貝を如何なく振るえば、禁城の回廊…その一角は凡そ一週間ほどの間、通行禁止となったらしい)】


886 : 聞仲(封神演義) ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/23(月) 20:57:38
【何事も無く、定刻通りに帰還した。…そちらはどうだ?】
【予定の遅れや今少し休息が必要ならば、言うといい。では、このまま貴女の返答を待とう】
【焦らずとも良い。此方はゆるりと過ごしている】


887 : 本田桜 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/23(月) 21:08:09
>>883
【数秒差となると珍しいですね。ピッタリ同じの……いわゆる結婚になってしまわなくて安心したような残念だったような気がします】
【お見合いの席なのに結婚では気が早いですから】
【謙虚というほどでは。他の方々に比べると私など若輩者です(身を縮こまらせると恥ずかしそうに首を左右に振った)】
【はい、お言葉に甘えて肩を張らずに、緊張せずにお相手を務めたく思います。……未だ固いでしょうか】
【聞仲様の持っていらっしゃった日本娘のイメージと私の間で齟齬や違和感などはないでしょうか】
【気になる点がありましたら教えてくださいね。問題が無いようでしたらこのままロールに移らせて頂こうかと】

【確認しても、それこそ長く続けているうちに結婚するかもしれませんね(小さく微笑むと何処かのアホ毛がレーダーの如く伸びた)】
【聞仲様はお休みの時もお忙しい印象がありますが、確り休むのも重要なことですね。ドイツさんの家などでは休暇が義務だったりしますし】
【見習うべきなのかもしれません】
【兄の“菊”は国章のような扱いですし、高貴な印象ですよね。仏花のイメージが強い方もいらっしゃる気がしますが】
【そう仰って頂けるのは気恥ずかしいものです。いえ、有難うございます(黒曜石めいた瞳に睫毛を伏せると静かに頭を下げて)】
【色々なことを教えて頂きましたから家族のいない私にとっては家族代わりで師でもあり、友人……とも言えるのでしょうか】
【(敬愛する父や兄を前にしたように眩しそうに相手を見上げるも現代の関係を思えば対等とも言えるのだろうか、と)】
【(早口で新たな関係性を疑問符交じりに呟く折、女剣士が兄扱いしないのはこいび……と言い終わる前に幕が下りた)】
【此方も予想よりも早く台風が去ってくださったおかげで午後は暑いくらいでした】
【……一介の見合い相手に過ぎないのに出過ぎた真似を申したかと心配になったのですが杞憂でしたね。ほっとしました】

>>886
【と、【】のお返事を綴っていたら少し遅くなってしまいました。申し訳ありません】
【ご用事の方はもう平気でしょうか。私も問題なく戻っています】
【拙いものですがロールの書き出しの方も用意いたしましたので聞仲様の方が平気でしたらこの後に投下いたしますね】
【勿論、こうして雑談を続ける方が良ければそれでも構いません。ご都合の良い方を選んで頂けると幸いです】


888 : 聞仲(封神演義) ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/23(月) 21:27:23
>>887
【いや――私の方も所用で聊か目を離していた。それにより反応が遅れたこと、詫びさせてくれ】
【ああ、用事は既に済ませてきた。以降、問題はない】
【ご苦労だったな。感謝する――無論、慎んで頂戴しよう。私もこの時を楽しみにしていたのでな】
【フ、…それを言われると悩むものだ。だが、折角の厚意を無にする訳にもいくまい?】
【貴女の書き出しを待ち、速やかにロールへ移行するとしよう】

【取り急ぎ、此方を先に返させて頂いた。では、改めて返答――ロールの書き出しを待たせて貰う】


889 : 本田桜 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/23(月) 21:37:31
……初めてお目にかかる方となると、どうしても緊張してしまいますね。
中国さんからお聞きした限りでは恐ろしい方ではないようですが。私のような者で大丈夫なのでしょうか。
もっと魅力的な女性が沢山いらっしゃると……いえ、私も国の端くれ、弱気になっては笑われてしまいます。
(濃い紫色の袴に仄かに菫色に染まった着物。黒髪を飾る桜花の位置を整えると深呼吸を繰り返しつつ茶碗に緑茶を注いだ)
(漆塗りの盆には緑茶と共に丸く白い饅頭――二つの点と二本の線が目と耳を形作る、うさぎを模した和菓子を乗せると)
(気分の問題なのか果てしなく感じられる廊下を足音も無く、静々と進めば左手には夏の名残りを留めた深緑が広がる)
(薄絹にも似た雲の棚引く蒼穹に映える木々の葉は、初夏のような眩しさは欠いているものの目立つことの苦手な己からすると)
(緑であれ桜や紅葉であれ、華やいだ場所は少々気後れしてしまう)
(遠路遥々足を運んだ賓客の目に適うか、景色の前に自分の心配をすべきかと小さく肩を上下させる)
お客様をお迎えするのであれば矢張り紅葉か桜の季節の方が良かったかもしれませんね。
その方が我が家の美しさを知っていただけますし。
……何よりも風景で話題を持たせることが出来ますから。
(宥めるように髪を擽る秋風に小さく笑みを零せば客人の待つ部屋の前で膝を折り、襖に手を添えるとそろりと引いて)
(此方の姿が確認出来る程度まで開けば強張る口元を強引に三日月形に変えつつ挨拶を)
――失礼いたします。本田桜と申します。此度は私どもの国までようこそ起こしくださいました。


890 : 本田桜 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/23(月) 21:44:02
>>888
【このくらいの時間は待ったうちには入りませんよ。どうか謝らないでくださいね】
【私も用事は全て終えておりますが、本日は少し刻限が早くなりそうです。0時を回った辺りでしょうか】
【細切れになってしまって申し訳ありません。聞仲様もお時間や眠気が訪れた際はご無理をなさらず】
【そう言って頂けるのは光栄な反面、ご期待に添えるかは自信がありません……】
【説明調子になってしまいましたし、やり難い点などがある時は聞仲様の勧め易いように変更していただければと】

【ともあれ、改めてよろしくお願いいたします。どうぞお手柔らかに(正座した膝の上、手を揃えると深く頭を下げて)】


891 : 聞仲(封神演義) ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/23(月) 22:50:05
>>889
……倭国、日本か。国土は殷の半分にも満たぬ、未開の島国と聞いてきたが――。
成程、百聞不如一見(百聞は一見に如かず)。何事も、実際に現地を訪れてみるものだ。
造園を始めとする繊細な技術と、機能性と美を両立させた建築様式……この国から学ぶべきものは多い。
(大国、殷の外交を一手に引き受ける太師という立場故、外国への訪問というのはさして珍しい事ではない)
(しかし、この日――兼ねてより親交の深い島国、倭国へと霊獣を駆り、遥々赴いたその理由は)
(相互の友好関係を深めるという名目で、当人の意思を無視して設定された、倭国のやんごとなき貴人との会談、有体に言えば見合いである)
(一番の信頼を置く部下とその妻のみを供に連れ、相手方の案内役に通されたのは都の喧騒を離れた、閑静な家屋敷)
(要人を持て成す為の施設であれど、その楚々とした佇まいは、華美絢爛を地で行く朝歌の宮廷とはかけ離れたもので)
(質素を好む外交官の目には、非常に好ましいものとして映った。案内された離れの一室にて)
(礼装用に設えた、常のものより装飾の多い外套を脱ぐと、事前に調べ置いた作法に基づき、平座にて腰を据える)
(静かな空に響き渡る小鳥の囀りに誘われ、創造技術の高さを伺わせる木彫りの飾り窓から覗く、緑麗しき庭園を見やれば)
(まるで小さな楽園だな、と独り言ち、穏やかに目を細めた。傍らに控えていた二人の従者の片方、童顔の仙道より)
(偵察はいかがしましょう、などと問われれば、思わず苦笑を零しつつ首を横に振った)
――良い、張奎。お前は会合が終わるまでの間、下がっていろ。
高夫人と共に、暫し羽を伸ばしてくると良い。
(きょとんと眼を丸めては顔を見合わせる夫婦に、口元を僅かに綻ばせる。弾かれるように頭を下げ、彼らが退室したその後)
(襖の向こう側に人の気配を感じるまで、そう長くは待たなかった。耳心地の良い音を伴い、すすと開かれる木戸)
(静かにそちらへ視線を向ければ、隙間より覗いた相手の姿に思わず感嘆の息を呑んだ。――高貴な色、紫を基調とした衣装も)
(白い肌も、艶のある黒髪も、淑やかな座姿も――その全てがこの空間に誂えたように調和している)
(まるで一つの芸術作品を見ているような心地。ふ、と寸分止まっていた呼気を吐き出せば)
(長い時間を掛け、極限まで鍛え上げられた胸元が、厳めしい筋肉をぴたりと覆い包む黒衣の下で僅かに萎んで)
……初にお目にかかる。私は殷の太師、聞仲。
既に話は聞かされているかもしれんが…今日は貴人、引いては倭国との親睦の為に訪問させて頂いた。
堅苦しい話は不要だ。私は武人の出故に、趣のある話など知らぬが――暫し、付き合って頂けたらと思う。
(す、と相手の方へと体の向きを変えれば、倭国の礼に倣い膝に手を当て、頭を下げて辞儀をする)
(外側に大きな跳ね癖のある琥珀色の髪が、さらりと肩口に零れ――やがて顔を持ち上げたなら、如何にも生真面目そうな片眼が)
(敵意はないと示すように、柔和に細められた)

【……色々と調べつつ書いていたところ、想像以上に時間をかけてしまったな。待たせてしまい、失礼をした】
【文化については、やはり事前に調べておくべきだな。…本編を始める際には、肝に銘じておく】
【それと、外套をつけたままでは礼を失すると思い、脱いではみた。…が、脱いだ方が実際、失礼なのではないかと…思い始めてきた】
【私の服装がな、……何というか、色々と…外交向きの装いではないように思う(ノースリーブな上、身体にぴっちり張り付くタイトな衣装に目を落とし、眉を顰めた)】


892 : 聞仲(封神演義) ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/23(月) 23:05:15
>>890
【気遣い、痛み入る。そういった気遣いの言葉というのは、確かに…聞けば安堵を覚えるものだな】
【フム、刻限はあと小一時間ほどか。承知した。今少し早く、私が返答を返せていればな――儘ならぬものだ】
【私の方は、眠気、刻限共に問題はない。貴女に合わせよう。貴人も無理することなく、可能な限りで返答を綴って貰えたらと思う】
【いや、十分に楽しんでいる。素晴らしい文章を感謝する――いつもながら感嘆するばかりだ】
【書き出しであれば、置かれている状況を説明せねばならぬのは至極当然のこと。お陰で雰囲気も伝わり、分かり易かった】
【私の側こそ、適当に想像しつつ綴ってしまったが…何かおかしな点があれば、そちらで変更してくれて構わないと伝えておく】

【うむ、此方こそ宜しく頼む。(膝を開いた座礼にて応じるも、頭を上げかけた所でちらりと目線を送り)…作法も貴国に合わせた心算だが、誤りがあれば言ってくれ】


893 : 聞仲(封神演義) ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/23(月) 23:27:45
>>887
【ああ、滅多に見られん現象だ。…もし結婚、となっていたならば、是が非でもこのまま妻となって頂いたやもしれ…、む】
【(言い慣れぬ諧謔を口にすれば、自分自身に違和感を覚えたらしく口を噤んで曲げ)】
【十分すぎるほどに謙虚だ。…私の国や他の諸外国では、己の主張を声高く上げることを良しとする事が多いのでな】
【貴女のその反応は、私にとって珍しく映る――ああ、それが無論、美徳であるとも】
【そうしてくれると、私としてもやりやすい。…確かに固くはあるが、そう直ぐに馴染むものでもあるまい】
【徐々にで良い。ゆっくりと、過ごすうちに慣れてくれるならば】
【イメージの齟齬や違和感などは感じぬ。寧ろ、私の想像していたよりも更に…魅力のある女性と思えた】
【私の方も、記憶の覚束ぬ部分もあるやもしれん。違和感などあれば、そう告げてくれ】

【確かに、その可能性は否めぬな。…睦まじい恋人同士であれば喜び合うのだろうが…(>>1にいる放蕩息子や不良吸血鬼を眺めやり、微妙な顔をして)】
【――時には皮肉めいた事象も、起こるやもしれん】
【休みの時…そうだな。せいぜい仮眠を取るぐらいか。西荻などあちらの国々は、そういった点で労働環境が良いと聞くな】
【貴女の国も、確かはーどわーくの傾向だったか。真面目かつ自己犠牲を善とする国民性故の弊害だろうな】
【成程…どこだったか、我が国では菊花を主に美の象徴として扱うが、
 倭国では神仏への供物など、神聖なイメージとして使われるという話を見たことがある。それ故、侵し難い印象があるのやもしれぬ】
【私は世辞は言わん…いや、言えぬ、というべきかな。心からの賛辞と受け取って頂きたい(少しばかり気恥ずかしそうに肩を竦め)】
【…そうまで慕われると、面映ゆい気持ちになるが。ああ、私も貴女の事は大切な友であり、同時に大事な妹であると認識しよう】
【そして、貴女の心や流れ次第では――いずれ妻と、呼ばせて頂くやもしれぬ】
【(相手の言葉に確りと頷き返し、憧憬をもって此方を見つめる眼差しに淡く微笑み返す)】
【(背後で閉じた紗幕の向こう、何やら文句めいたものが聞こえたような気がしたが――此方は此方で、らしくもなく甘やかな雰囲気を醸し出して)】
【ああ、想定より早い段階で過ぎ去ったようだな。台風一過の気候は、確かに…どうにも蒸し暑くていかん】
【不安がる事は無い。何度も言うが、私と貴女は対等な立場だ。出過ぎた真似などと考えずとも良い。その申し出が、私はとても嬉しかったのだから】
【それに、私自身倭国を訪れてみたいと考えていた。その機会が早まったというだけの事だ】

【恐らく、次で貴女の方は刻限を迎えるだろう。此方は切ってくれて構わん、と断りを入れておく】


894 : 本田桜 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/23(月) 23:50:19
>>891
……中国さんの方ともなると礼を失する訳にもいきませんからね。
いえ、他の国の方を軽んじている訳でもありませんが、忍者や芸者、秋葉原へ案内して誤魔化すことも出来ません。
何事も初めが肝心。非礼を働かぬように、然りとて侮れないように。
(室へと向かう間に呪文のように唱える姿は、席を外した仙道の目には奇異に、不審人物に移ったかもしれない)
(とは言え生真面目な上に長年の引き籠りの末、社交性に自信の無い身としては彼等の視線に意識を向ける余裕もなく)
(襖の前で居住まいを正すと体内の空気を全て入れ替えるような深呼吸で気持ちを静めた)
(晴天を引き立てる葉擦れと鳥の声を邪魔するように心音が跳ねれば自然と表情を引き締め――)
(外交交渉の為ではないと思い直して口の端を吊り上げる。ぎりぎりとでも効果音が起きかねない不器用な微笑を自覚し)
(肩を上下させれば嘆息と共に口元を引き結び、改めて固いながらも自然な微笑を作った)
(それでも襖を引く手が小刻みに震え、視界が開ける前に挨拶の体で視線を下げたのは緊張に耐え切れなかった為で)
……聞仲様、ですね。はい、此度は私などには身に余るお話を頂き大変光栄に思います。
不束者ですが、無聊を慰めるお手伝いが出来ればと。
(ゆるりと持ち上げた円らな瞳が大きく見開かれたのは同じ東洋の、それも良く知った隣国の人間とは思えない長身と)
(稲穂のような眩い髪に視線を奪われた結果で。確認の響きを以て名を紡ぐと不躾にならない程度に改めて端麗な相貌を見詰め)
(武人と口にするに相応しい硬質な空気に気圧されるも、澄んだ水色の瞳が緩むと傍から見ても分かるほどに表情を綻ばせる)
(入室すると広い座卓に茶托と茶碗、その横にうさぎを模した茶菓子を置くと正面に席を移し)
お口に合うと良いのですが。緑茶は……確か中国、いえ、其方の国でも嗜まれるとは聞いています。
我が家のものは製法がかなり違いますし、元々は聞仲様の国から教えていただいたものですから少し恥ずかしいですね。
そう言えば月の兎のお話も……元々は其方のものだったでしょうか。
申し訳ありません。甘い物に不得手などは……?先にお聞きするべきでした。
(白磁の中を薄緑に染める茶の香りも味も“緑茶”の単語から相手が思い浮かべるものとは違うだろうと、何処か申し訳なさそうに言い添える)
(沈黙を恐れるように茶菓子へと話の矛先を向けた折、己の失態に気が付くと別の茶菓子をと慌てて立ち上がりかけ)
(そもそも当人の返答を聞いていないと思い直すと無言で、座り直した)
(沸騰する血液が強張った目元に羞恥の色を添えると消え入りそうな声で、幾度目とも分からない謝罪を継いで)
不手際ばかりで大変申し訳ありません。これで国の代表を名乗っていては笑われてしまいますね。


【いえ、私の方も気になることを調べていたらお時間を頂いてしまいました。お互い様ですから】
【付け焼き刃で誤魔化そうとすると後で手ひどい目に合いますね……】
【私も事前に、聞仲様がどの国を選んでくださるにしろ文化や風習はもっときちんと確認しておくべきだと反省致しました】
【……こういった場面では上司の日頃のいい加減さが出て困ります】
【そうでしょうか。親密さを出す為にアロハシャツやラフな格好で会見に挑むこともあるとか。服装も文化によっては違いますから】
【(穏やかな微笑で首を左右に振って、気にならない旨は伝えるも殷の正装が誤解される危険はあるかもしれない)】


895 : 本田桜 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/24(火) 00:05:17
>>892
【いつも聞仲様の方が私達を気遣って下さいますから。少しでもお返しが出来ているなら嬉しく思います】
【返事が遅いのは私も同じですね。今暫くご一緒したい気持ちはありますが、明日は少々早くて……申し訳ありません】
【聞仲様が平気な時に早く休まなければならないのは口惜しいものです】
【いつも過分なお言葉を頂いて恐縮するばありです。聞仲様の方こそ私の拙い文章をいつも上手く導いてくださって】
【本当に有難うございます。色々と見習うことが……未熟な身ですが精一杯務めさせて頂きます】

【――と、言った辺りで恐れ入ります。すみません。私の方はそろそろ刻限のようです】
【今日も大変楽しい一時を頂いて有難うございます。顔を合わせたばかりで下がらなければならず、申し訳ありません】
【次は先日お話したように木曜日の21時で構わないでしょうか】
【連続でお会いした後となると数日でも長く感じてしまいます。……私と聞仲様は初対面ですから少々おかしな感じもしますね】


896 : 聞仲(封神演義) ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/24(火) 00:25:42
>>895
【…礼には及ばぬ。誰しも、大切な相手ならば心を砕いて当然といえよう。だが、こうして貴女に気遣われるのもまた――幸せなことだ】
【いや、気にせずとも良いのだ。私も昨日は同じ状況であった。またいずれ機はある。貴女に望んで頂ける限り、我々はお会いできるのだから】
【フフ、中々儘ならぬな。だが…この口惜しさも、次の逢瀬への期待となれば、それも良い】
【恐縮するのは、私の方だ。拙いなどと露程も思わん。貴女が私の文章を心地良いと感じているのなら】
【それは貴女によって導かれたものだ。胸を張って良い】
【此方こそ、いつも感謝の念に堪えない。…フム、互いに学びながら成長していく関係も悪くなかろう】
【私も貴女に満足していただけるよう、誠心誠意、努めさせて頂く】

【ああ、承知した。素晴らしい時間を頂戴したのは、此方も同じ。深く感謝を述べたい】
【構わぬ――少しであろうと、貴女とこうして言葉を交わせるだけで僥倖というもの。非常に満ち足りた心地だ】
【次の予定だが、木曜日の21時で問題はない。それまでに執務を済ませ、確りと予定を空けておくとする】
【……確かに、その通りだ。初対面であれ、我が殷(くに)と貴女との繋がりは深い――この感情も、何ら可笑しなものではないだろう?】
【木曜だが、それまでに返答を綴っておければ、私と貴女で続きをするのでも良いと思うが】
【誰を会わせるかは、貴女に任せたい。好きな者を挙げてくれて良い】
【では、今宵は私が貴女を見送ろう。…緊張で疲れたやもしれぬ、返答は一言で良い。どうかゆるりと休まれよ】


897 : 本田桜 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/24(火) 00:46:23
>>896
【私がこのようなことを言っては出過ぎた真似となってしまいますが、私にとっても聞仲様は大切な方ですから】
【有難うございます。そう言って頂けると恥ずかしさと嬉しさと……いえ、またお会い出来る時を心待ちにしています】
【眠気や執務の予定ばかりは如何にもなりませんね。とは言え、あの我が家の剣士さんではありませんがお会い出来ない時も】
【大切に想う気持ちには変わりありませんから】
【ふふ、それは私も同じ気持ちです。私の文章を好ましく思って頂けるのだとしたら聞仲様に引っ張られているおかげです】
【切磋琢磨、でしょうか。こうして楽しみながら向上していける方と巡り合えるのは幸せなことですね】

【私も今日は早くから聞仲様とお会い出来て、とても充実した休日を頂けました。有難うございます】
【木曜日を楽しみ……糧に、私も国務に妨げられることのないように確り片付けておかないと】
【それでは木曜日は引き続き私と聞仲様で、何か他にやりたいことが出来たような時は別の方にお任せする形では如何でしょう】
【何かイベント?やそう言った絡みで顔を出したがる方が出ないとも限りませんし、その時はお互いに遠慮なく、と】
【手短な挨拶となって申し訳ありません。これで失礼致しますね】
【今宵もお相手頂き有難うございました。聞仲様がゆっくり休まれるよう祈っています。お休みなさいませ】
【(退出となると緊張が和らぐと同時に名残り惜しさが込み上がり、眉尻を下げれば苦笑とも取れる笑みと共に深く頭を下げた)】
【(部屋を出る際も簡素な会釈を挟むと一瞬視線を合わせ、何処か忙しない足取りで立ち去れば先よりも賑やかな足音が木霊を残して)】


898 : 聞仲(封神演義) ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/24(火) 01:20:55
>>897
【いや…その気持ち、素直に嬉しく思う。私とて、貴女を大事な――賓客という意味を超え、かけがえのない相手と思っている】
【……そうまで言われれば、私まで聊か面映ゆい心地になるな。ああ、私もその時を楽しみに待たせて貰おう】
【ああ、互いこればかりは如何ともし難い。無理を押して、身体を壊しても事だ】
【その想い、確かに受け取った。倭国には、逢えぬ間にこそ情は深まる、という言葉もあるらしい――正にそのような心境だよ】
【フフッ、そう言われてしまえば、私に返せる言葉はない。有難くその気持ち、頂戴しよう】
【私も、貴女のような相手に恵まれたこと、心から感謝している。…天運、否、二度も私の手を取ってくれた、貴女にこそ感謝すべきだな――】

【確かに、あの時間より貴女と逢えたのは珍しい。…私もだ。大変有意義な時間を過ごさせてくれた。感謝に堪えん】
【私も溜まっている執務を、早急に片付けねばな。うむ、では木曜は今日の続きとしておき】
【もしも他の者で顔を出したい者が現れたならば、そちらを優先しよう。ああ、誰であっても構わん、楽しみなことに変わりはない】
【眠らねばならぬというのに、丁寧な返答を頂いた。感謝しよう、桜貴人】
【この後、倭国の侍からの返答を幾つか落としておく。
 当日、返したくとも返せずにいたものが多かったようなのでな。そちらへの返答に関しては、必要ないとも言っていた】
【此方こそ――今宵も楽しい時間を頂いた。貴女にも良き夜、良き眠りを……】
【(出会ってまだ少しでありながら、己が国を――子(殷)を、兄や師であると言った彼女の言葉を思い出して)】
【(その微苦笑にも似た笑顔と共に下げられる頭へ向けて、己もまた頭を深く下げ、慇懃に礼を返し)】
【(持ち上げた視線が互いに絡まれば、武人という肩書には不釣り合いに優しげな――言うなれば旅立つ妹を見送る兄のような微笑を浮かべて)】
【(先ほど聞いたものよりも幾分、弾むような足取りで駆け往く相手の背が見えなくなったのを確認すると、己もまた闇色の外套をバサリと翻し)】
【(月明かり差す回廊を、毅然と歩き去っていった――)】


899 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/24(火) 01:24:43

【――毎度半端な返事となり、すまなかったな…総司。お前と過ごす夜は、時が経つのを忘れる程に心地良い。いつも感謝している】
【贅沢を言うならば、今少しお前を愛でたかったが――否。あの場合、愛でて貰いたかった…か?】
【…こほん。ともあれ、俺も名残惜しくはあった(既に影も形もない耳を確かめるように、頭の側面を弄り)】
【またそのうちにじっくりと、猫耳プレイ…?なるものをしても良い。ああ、無論――俺ではなく、お前が猫耳や獣姿になる趣向でも構わん】
【その際は存分にお前をじゃらし、モフり倒してやろう】

>>802
【お前からの返事ならば、どんなものであれ返したくなるのは俺とて同じ。…だが、ある程度纏めておかねば、収集もつかなくなるだろう】
【断腸の思いで、手短に纏めつつ返答していく心算だ。…お前のその、稀に出る(ぎゃふん)が妙に好きだ】
【その短い言葉にお前の阿呆可愛さが凝縮――いや、馬鹿にしているのではない。褒めている(真顔)】
【……それは兎も角。風に靡くものが好き、というのも大概、犬猫に似ているな。
 (相手のマフラーの先を摘み上げると、猫をじゃらすように鼻先で揺らしてみせ)】
【俺の外套に入るのが、好きか。…ああ、好きなだけ入って来い。居心地が良いかどうかはわからんが、暖かくはあるだろう】
【フ…禁断症状、か。ああ――恋は麻薬のようなものだと謂う。どれ程お前と逢っていようとも、恐らく満たされることはないのだろう】
【……伝えてくれていい。何時だろうと、どれだけだろうと。お前の言葉を聞くだけで、俺の心に温かな火が灯るのだから】
【疑うものか、馬鹿奴。…他の誰でもない、愛しいお前の言葉だ。それだけで信じるに足りる】

【――例の山門…ではなく、佐々木小次郎は案の定出ていたがな。ああ、弓を使うアーチャーはアーチャーとして聖杯に認めて貰えんそうだが】
【まさか、お前まで拒絶されるとは…(睨むような視線を受け、ご機嫌を伺うように口元の血を指先で拭ってやりつつも向ける視線は生暖かかった)】
【……何やら、版権元の調査だなんだと大騒動にまで発展しているようだがな。FGOプレイヤーであり、尚且つ山田風太郎作品を愛読していた身としては】
【今回の一件については、非常に複雑な心境だ――とは言えこれは権利者同士の問題、第三者達が幾ら言い争っても無益】
【真偽がどちらにせよ、遅かれ早かれ沈静化するとは思うが。流石にコンテンツ自体がなくなることはない、……筈だ】
【…ああ。最近でもないかもしれんが、僧侶との恋を描いたTL漫画も人気を博しているらしい】
【色恋を禁じられた相手との恋愛や情交というのは、やはり魅力的に映るのだろう。…キリスト教のように、そうまで性に厳格ではないにしろ…な】

>>810
【……お前のその「ずずっと」も、慣れてみれば成程、愛らしく感じるものだな。お前らしい表現のように思う】
【俺もだ。…性癖に関しては、お前と引けを取らぬ程には幅広い上に、色々な意味で尖っている】
【成程。――何かしでかしたお前にきつい仕置きをしてやるのもまた、一興か。流石にお前相手に、足裏へ五寸釘を打ち込んだりはしないが】
【他の相手ならば…その程度のことはできよう。…いや、普通に縄や帯、紐等で縛り上げたり、尻を跡がつくほど叩いたりする軽度の物も好きだがな】
【…ここまでくると、いっそ嫌いなものを挙げたほうが早そうなぐらいだ】
【異物挿入ならば…俺の兼定、ッ(上のほうで何故か人型となっている姿を認め)――は、どうなのだろうな。これではただのNTRになってしまう】
【張型を突っ込んでやるか、或いはお前の刀の鞘や柄を嵌めてやるか。フッ…確かに士道不覚悟も良いところだが、そういった背徳行為は俺も好きだ】
【ふむ。……お前の乳でする紅葉合わせは、さぞ心地良いだろうな。危険日などに素股をさせるのも良い】
【足や腋扱き等も…お前のその破廉恥な服装ならば、容易だろう?…ああ。お前がその気ならば、様々な場所で奉仕をして貰うとしよう】
【――とは言え、俺も性癖については纏められる気はしない。というより、お前とするならどのようなことであれ、楽しめるように思うのでな】

【レスの取捨選択については、話を進める側――つまり攻め手である俺がすべき部分だ。お前が気に病むことは何もない】
【お前が大和撫子かどうかは兎も角、俺の前でだけと言うならば…ああ、是非そうあってくれ】
【……ビッチなお前も、嫌いではないがな(微苦笑を零せば、長い指で頬を擦って)】


900 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/24(火) 01:28:10

【俺も、お前と出会えたことを心から感謝すべきだろう。…どのような組み合わせも、展開も、お前とならば不思議としっくり来るのが心地良い】
【――お前が度々強調する「天才」は、剣の才能に関する天才であって、決してお前の知性の具合を言っているのではない(きっぱり)】
【ともあれ、Diesiraeのアニメの評価は悪くもないようで安堵している。…PANTHEONについては、どうだろうな】
【ソシャゲの約束でもあるが、それ以上に二度目の怒りの日とならんことを祈りたい――】
【ああ、確かにED曲等が変化するのは良いな。バジリスクの「人が死んだときだけ別の曲」なのは、気づいた時にはっとしたものだ】
【あれには、原作を知っていれば思わずニヤリとするようなミステイクなども仕込まれていた。…甲賀忍法帖(バジリスク)は、是非お前にも勧めたい】
【―――。お前は、下半身を強調しすぎだ(目のやり場に困る、というように苦々しく目元を顰め)】

>>811
【……それは誤解でも何でもなく、周知の事実だろう】
【調教し甲斐というより、躾に近いな。…まぁ、良い子には違いないが(ふっと目元緩め、丸みを帯びた頬の輪郭に沿って包むように撫でてやり)】
【甘い?…そうか。恋人ならば仕方のないこと――鬼と呼ばれた男とは言え、俺も人間だ。無論、公私は分けるが】
【…沢庵樽を抱え込むのは、お前が粗相をした時だけでいい。ああ…分かっている。俺も大概重たいが】
【両方が重たいというのなら、それは似合いの番いだろうよ。同じだけの重さならば、どちらかが沈むこともない――】

【……ああ。逢えば逢うだけ、お前をもっと欲しくなるのは困ったものだ】
【お前と共にやりたいと願う事は、まるで尽きん。こうしているときですら、あれもこれもと思いついてしまうのだから、手に負えんな…】
【――そうしてくれ、総司。この先、俺の傍から決して離れるな。来世でも必ず、俺はお前を見つけ出そう】
【…三世か。フフ、お前は飼い犬のような気質だからな――強ち間違いでもないやもしれん】

【本心に決まっている。…お前相手に今更、世辞や諧謔など使って何になる?】
【上品だろうと下品だろうと、お前が、お前らしく乱れる姿が……俺は好きだ。
 お前が己の全てを曝け出し、心地よく成ってくれたらと常々思っている。…萎えるなど、ある筈がないだろう】
【確かに、体位等は言葉で説明しづらいものがあるな。蹲踞などもそうだが、その単語だけでは聊か簡潔すぎるように思えてしまう】
【かといってそれをまどろっこしく書けば分かりづらくなり……中々に難しいものだ】

【ん、そうだな――スレタイに関しては、通し番号とトリップのみで、名称はそのとき立てる者の気分で、好きに変えて構わんように思う】
【ああ、次のスレ立てはお前に頼む――総司。……だが、局中法度の私的な改竄は俺が許さん(ぞんッ!と睨み利かせて)】
【……言い繕えば、余計に怪しく思えるが。右側…。……どういう根拠だ(なんの慰めにもならなかった)】
【全く…業が深いものだな、腐った連中というものは。あと、お前は常から阿呆でへっぽこだろうが】


901 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/24(火) 01:29:13
>>812
【そうか。…ならばどれも試してみよう。獣毛を弄るのは確かに心地よい】
【相手の獣にもよるだろうが、余程慣れた相手でなければ腹に触れられるのは嫌がるか――まぁ、俺が獣化するとして】
【お前相手ならば、案外…嫌そうな顔をしながらも大人しく撫でられているやもしれん】
【……。確かにお前が獣化しても、さして変わらなさそうだな。
 呼べば駆けてくるし、人間の食い物を強請ってくるし、手前の尻尾を追い回しそうだ(偏見)】
【ああ。あの耳と尾に神経が通っているのかわからんが――魔術的な礼装であれば、魔術回路とリンクしている可能性もある。そこはお前の趣味次第か】
【しかし……元より菓子を強奪する気であるならば、トリックオアトリートなどと脅す必要もないのではないか】
【…確かに。一度触れてしまえば、もっと触れたいと願ってしまう。儘ならんな】
【ああ。我慢など互いに不要だろう――俺も、お前を前にして自制などできる気がしない】
【欲しいならば欲しいと言え。どんな感情であれ、お前がそれを素直に告げてくれることが、俺は嬉しいのだから】
【――買い被りなどではない。誰よりもお前の良さ、愛らしさ、情の深さを知っているのは、この俺だと告げておく】
【フフ…困りなどするわけがないだろう。……お前が向けてくれる、全ての想いを受け入れたい。俺自身が、そうしたいのだ】
【ああ、万が一己の容量を超えたとしたら、その時は言う。だが、今のところ全くそんな気配はない――】
【俺のほうが余程、重たいと自覚しているぐらいだ。お前が重たいなどと思ったことは、一度たりとて無い】
【……互いにヤンデレという設定のロールとしては、それでは成り立たんのやもしれんが】
【ともあれ、だ。(左右へ移動させられる見えない“何か”を目で追い掛け)ああ…お前からそう思って貰えることが、俺の誇りだ】
【お前の事を、誰より深く愛しているとも。…阿呆に関しては、お前が勇さんのような立場なら…話は別だが】
【新選組は今や大きな組織に成長した。阿呆の一人や二人抱えているぐらい、問題となる程の事ではない。安心しろ】
【(同意を求める仕草に微苦笑を零せば、唇を突く愛らしい指先を片手で捉え。瞑目すれば柔らかな指腹にそっと口づけを送り)】
【……重い愛情、ああ、結構だとも。押しつけなどと不安に思うな。…貪欲と思われるほどに、俺はお前の愛情が欲しい】

【馬鹿奴、…お前ほどに俺を癒し、そして――昂らせる女など、この世にいない】
【例えお前が犬猫であったとしても、俺はお前を傍らに置き、深く愛でただろう。――そうか】
【俺は、お前に相応しい男であれているか。フ…ならば良い。ああ、お前の言葉を疑うようなことはせん】
【無駄な心配などするぐらいならば、お前を全力で愛せば良いか】
【……要らぬわけがない。俺には、お前が必要だ…総司。これからもずっと、俺の傍に在れ】

【ああ、分かっていた。――俺もあの“俺”も、お前への執着は強い。…あいつの場合、沢庵にも同様に向けられているように思うが】
【それでも、お前に向ける感情は……やはり俺と同様であるらしい。あれと同じ存在とは、余り認めたくはないがな(憮然として)】

【お前が望むならば、俺→お前←俺の斬新な3Pでも構わんぞ。…ああ、構わんとも(やや自棄っぱち気味に)】
【ちなみに、以前誰かが口にしたと思うが――十二人の土方でお前を取り合うのでも、俺は構わん】
【……問題は今のところ、十二人もの俺が出揃っていないことだがな】

【フッ……本当か?総司。…しかしこれでは何やら、俺がセクハラ魔のように聞こえるな…】
【俺もだ。お前にならばどのようなことであれ、許してしまうように思う。…例えもう一人の俺と浮気をしようとも】
【誰かに渡すぐらいならば、いっその事お前と共に冥土へ――、…と、俺が先に病んでどうする、という話だな】
【要望が散らばっていようと、遣り辛くはない。時間が経とうと、お前から受け取った言葉はきちんと覚えている…筈だ】


902 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/24(火) 01:30:18
>>813
【ああ。実際に己で体験すれば、今まで己の見えていなかった部分が客観的に見えてくる――】
【フフ…お前の攻め手というのも、楽しみだな。お前は根っからのM気質――か。いや、改めて己の性癖を見つめ直すのも悪くないだろう】
【実際、多いのは真症SやMよりも、リバである人間のほうが多いのやもしれん。俺も真症Sというよりは】
【S寄りのリバである可能性も否定はできんしな。……いや、俺の見解など、誰もが想像できるような凡庸なものだろう】
【単に好奇心故に、だな。…それと、お前という喜ばせたい相手がいるからでもある】
【ああ、世界観とキャラクターが意外なところで接点があったり、脇役だった人間が別の話では主役になっていたりする。中々に面白いぞ】
【心が震える、か――。フフ、お前にそう言わせた事は、ああ、誇るべきなのだろう。嬉しく思う、総司】
【俺もお前と同じ心地だ。…お前の綴る文章、お前が俺に向けてくれる言葉――情事であれ、雑談であれ】
【何よりも大切な、…唯一無二の宝だ。お前の言葉は、いつも俺の心を癒し、温め――昂らせてくれるのだから】
【……そういったことに、嘘は吐けん性分だ。(ズビッと)当たり前だ。お前が俺を支えず、他の誰が支えるという?】
【胸など揉まずとも、癒される。…お前は色々と毒され過ぎだ。局中法度に薄い本禁止とでも書いておかねばならんのか…】
【ああ。最近ではもはや悪魔だの何だのはあまり関係なく、様々な仮装を楽しんでいるようだな】
【俺も何か着るべきか、と思ったが――菓子を強請られる側まで仮装しているのも、聊か妙な話か】
【ん、確かに地域独特の料理なども興味深い。吸血鬼の男が言っていたが、独逸料理は特に好きでな】
【ヴルストは無論のこと、アイスバインやシュヴァイネハクセ等、見かけるとつい店に入りたくなる――中々、専門店は見かけんが】

【なに、此方も返答の順番が色々と可笑しくなっている。見難くはない、…が、こうして延々と綴って、お前に負担を掛けていないかは気掛りではある】
【ともあれ、いつもお前の暖かな身体のおかげで、快眠だ。…お前も風邪など引いてくれるなよ】
【……寒いときは、いつでも布団に潜り込んで来い】


903 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/24(火) 01:32:28
>>867
【そうか。わざわざ支度をしてくれたこと、嬉しく思う――】
【フフ、…相変わらず可愛い奴だ。そうだな、お前は常々…俺より先に顔を出したいと言っていた】
【稀には、俺もその願いを叶えてやらねばなるまい】
【――ッ!?いきなり吐血してんじゃねえか…どあほう。(血に濡れた口元を白手袋でふきふき、拭いてやり)】
【湯たんぽになると言った手前が身体冷やして風邪引いてりゃあ、世話はない。…薄着などせず、確りと体を温めて過ごせ】
【…返答を綴っていた所、時間を忘れていた。ああ、大丈夫だ…今朝はゆっくりと眠れたのでな】
【――お前は独り寝でも添い寝でも風邪を引きそうだ。いや、…阿呆だから引かんか…?(真剣に悩み始めた)】

【ああ、知っているとも――俺もお前と何時であろうと会いたいと思えば、やりたいことも山とある】
【……当たり前だ。擽っているのだから。(子猫のような反応に気をよくしたのか、口元に微笑浮かべ。キメ細かな肌へと五指を宛がい)】
【(今度こそくしゅくしゅと。喉から顎先へと向けて優しく指腹で掻き)】
【よろしく頼む。……その気持ちは俺にもわかるが。取捨選択とは、言葉で言うより難しいものだ。こと、お前とのやり取りにおいては特にな】
【無論、分かっている。俺の方も手短に纏められる部分は纏めつつ、返答をさせて貰っている。…そう案じるな】
【ああ、無理はせん。…お前が心配にならん程度に、纏めつつ綴っている】
【ふむ…これにも今の内から慣れておかねばならんが、矢張りどうにも使い勝手が悪く感じる。もう一つの古株があまりに快適過ぎたからか】
【(目つきは怖くとも温和な大型犬の如く、大人しく撫でられ)…まぁ、誰もが通る道なのだろう。互いに時間が掛かる身だ、お前も気にするな】
【ともあれ、無事にお前と話を綴れて安心した。…が、今日はどうなのだろうな】
【――いや、これまでも大雨の際に同様の事態となった事があるようだ。アンテナの他に被害は無いようなのでな、問題はない】
【…お前の剣は、ある意味では自然災害を超えているようにも見えるが…(宝具のモーション眺めつつ)】

【そうだな…なるべく台詞など区切りの見える箇所や、空白行を入れるような箇所を優先して分かれ目にしてはいるが、それが出来ん時もあるからな】
【…ああ。お前以上に俺の心を揺さぶる女など、いない。恥ずかしい…否、むず痒いのは、お互い様だ】
【違和感、か。そのような事は無いと言い切れる――何故ならば、俺の“沖田総司”はお前でしかあり得ん】
【以前にも言ったが、お前にしかできない、お前が演じるそのキャラクターを俺は愛でたいのだ。故に、そのような心配は不要…杞憂だとも】
【色事でらしくない、と言うならば、俺など余程そうだろう。…好み、か――フフ、確かに俺も、お前の嗜好は色々と知りたくはある】
【…気になればいつでも尋ねるといい。お前にならどのような嗜好も曝け出せる。自分から口にすることもあるだろう】
【ああ、俺の好みに躾けてやる――というより、既に今回の情事で随分と俺の嗜好を反映して貰ったようにも思うがな】
【少し早いが、とても楽しいロールだった。…お前の美しく、愛らしくも淫蕩な仕草を多く見られた事、非常に嬉しく思った――感謝しよう】
【早くも次が楽しみだ。…お前も、俺の反応なりが気に入ったのならば良いのだが】


904 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/24(火) 01:33:27
>>868
【…此方も長くなっているのでな、ざっくりと纏めつつ、質疑応答の部分などを返すとしよう。()のロールになっている部分は続けたくもあるが】
【また次に逢った時、同じようにお前に触れることは目に見えている――その時まで我慢しておくとする】

【……俺は機械を新選組に入隊させた心算はないのだが。(皮肉たっぷりの目線)不調に関しては、色々と迷惑を掛けたが】
【お前がそう言ってくれて助かった。…お前も何かあったときは、気にせずにいろ】
【ああ。分かっている、……阿呆可愛い部分だとかな】
【俺の貌など、さして代わり映えもするまい。だが、…いいだろう。お前になら、どのような情けない面でも見せてやれる】

【ハロウィン等、行事の組み合わせについても、把握した。ふむ…ならばクリスマスは怒りの日の連中に関わる組み合わせで何かやるか】
【正月は年末辺りから例の――俺の刀と船の娘…と、色々いるようだが。普魯西出身の小柄な女か。あの二人で着物を着て初詣等するのもいいだろう】
【その後は姫初めだが…お前と俺とで、過ごしたくある。とは言え、クリスマスだろうと唐突にお前に会いたいと口にするやもしれんし】
【お前も気分次第で、誰が良い等口にしてくれて構わない。…お前と過ごせるならば、どの組み合わせであろうと楽しめるだろうからな】
【ごっこ遊び、か。要するに〇〇プレイ等という奴だな。ソープやAV撮影、痴漢なども――電車が存在するかどうかは兎も角、面白そうではある】
【異世界まで行って…ある意味、捕まっても問題が発生しないという点では安全だな(白目)】
【……完全に某笑ってはいけないビデオレターのようになっているが、大丈夫か】
【女扱いはしている。…でなければ抱いたりするものか。俺は犬や子供を抱く趣味は、――(と口にしたものの、思い当たることが多すぎて考えるのを止め)】
【(ンンッ、と咳払いで誤魔化してから)ともあれだ。お前の場合、色気があるときと無いときの差が激しすぎるのが問題だな…】

【パソコンを割った所で、原因など分からんものだ。7や…その前に使っていたXPは非常に使い勝手が良かった故、その分使い難いという印象が強い】
【ならば、怒る必要はないと言っておく。……俺が惚れているのは、お前だけだ。身体で見たとしても、それは、そう、男の本能的な…抗えん部分でな】
【身体だけの関係ならば兎も角、心で通じ合う相手は……お前ひとりで良い】
【総司。お前は俺の大事な妹弟子にして、子犬で、恋人。――そして、ただ一人の妻だ】
【……ああ、分かっている。阿呆にそこまでは求めん。…そういえばあれもうつけだったな(そういう理由で気が合うのか?とはたと気づき)】
【フッ…今更だな。ああ、当然だとも。……お前の全ては、俺だけのものだ…総司。誰にも渡すものか。触れる事も、触れさせる事も…許さん】

>>869
【元よりお前は、気遣いのできる女だったろう。……全く、どこでそんな男殺しの文句を覚えてきた?(額を指の背でうりうり)】
【…惚れた女を大事にしたい、ただそれだけの話だ、俺の場合は】

【人間、誰しも不調はある。英霊や廃棄物の身であれどもな。…あまり深く気にする事は無い】
【俺も最近、レスを作るときにあれこれと考え過ぎるのか――随分と返答を綴るのが遅くなっているように思う。すまんな】
【兎も角、お前のモチベーションが下がっていたり、長文を綴るのがきつい、というのでないのならば、俺も安心した】
【ああ、これまでと変わらぬやり方で付き合おう。だが、何かこうして欲しいだのと要望があれば何時でも言え。今更、遠慮などする仲でもあるまい】
【――お前だけだろう。眠気で鈍るならば、もっともだが。(ぴよぴよと上下に振れる毛先を、指先で摘まんで捕らえ)】
【上手く纏められているのかは、分からんが。甘えとも思わん、縦しんば甘えだとしても……お前のそれは、可愛いものだ】
【こうしていつも返答を余さず返してくれる事も、嬉しく思っている。その分、このように切ってしまうのが勿体なくも思うのだが】
【その分、また別の新しい事を紡ぐのに時間を使えると思えば、悪くはないか…】
【…お前が満足であれば、俺もまた満ち足りる。フン…勿体ないだと?それこそ有り得ん】
【お前は俺の誇り、自慢の妻だ。…お前以上に、俺を満足させてくれる女などいるものか】
【俺こそ、お前の相手に足る人間であれているか…フフ、これでは同じことばかりを繰り返してしまうな】
【だが、お前が自信を持てと言ってくれた言葉を、俺は信じている。…心底惚れているからな、お前に。(強制的に頬を引き締める両手を、そっと上から包んでやり)】


905 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/24(火) 01:40:46

【そうか。…ならば幾らでも誉めてやろう】
【ああ、分かった。ではそういうことにして置くか――(軽くあしらうように告げ、ふ、と鼻に抜ける微笑を零して)】
【……どうやら、そうらしい。ああ、あれは最初の一話から引き込まれた。洋画に似たようなストーリーの「ゴーン・ガール」という作品があるのだが】
【確かに一話目はパクリと言われても仕方ない内容だった――が、その後は息もつかせぬオリジナル展開で、目が離せない物語となっていた】
【世間の評価も「パクリ元を超えた」という絶賛もよく見受けられたしな。一話切りしてしまった者は勿体ないとは、俺とて思った】
【ともあれ、10話を超える話は見るのも骨が折れるだろう。ああ、お前が時間に余裕がある時でいい――】
【いずれ内容について感想を語り合えるのを、楽しみにしていよう。俺とお前でも、他の…そういった話題が好きそうな者でも、無論構わん】

【ああ、別の物を探していた時に偶然、目に入った。確かに、ノリノリで踊っているな――あれも一種の敦盛、か】
【フ、お前と愛刀の物も見ていたか。薄い本…だと?
 …よもやお前が、こやつらに如何わしい真似をされる内容ではあるまいな…?(じぃ…と腰元の刀を嫉妬するように睨み据えるも)】
【(己は己で男、それも宿敵である薩摩隼人に如何わしい真似をされたりしているらしいことを思い出せば、苦虫を噛み潰したような顔で唸った)】
【ふむ、あの三人の信長のMMDならば、そちらも視聴済みだ。…単体で見れば可愛いものだが、あれだけ揃うと流石にうざったいものだ。主に髭とドヤ顔が】
【お前と俺のMMD、か。俺たちの姿自体はあるようだが――既に沢庵ジャンキーもいたように思うのでな】
【今更、別作同士で作るような物好きはおらんだろう。…別に、嫉妬はしていない(…むす)】

【――と、思わず全てに?返答を綴ってしまったが、お前も律義に返す必要はない。お前へと向けた思い、それを酌み取ってくれるだけで十分だ】
【質疑を纏めると言った割に…特に意味のない駄文の方が多くなっていた…まぁ、今に始まった事でもないがな。それは兎も角】
【昨夜、眠る前……お前が呟いた言葉に、思わずどきりとした。胸が震えたとも。…花嫁か。ああ、いずれ必ず】
【お前に綺麗な白無垢を着せてやる。…その時のお前の誘いとやら、楽しみにしていよう――】
【(布団にて眠る相手の側へ転がり、静かにその寝顔を覗く。起こしてしまわぬよう、柔らかな頬へと唇をそっと落とせば)】
【(背に腕を回して愛しい温もりを抱き寄せながら、瞼を下ろした――)】


906 : 柊シノア ◆Maqcd9LkEo :2017/10/25(水) 22:19:49
【思いの外、お返事に遅くなりましたねぇ。まぁ、ちゃっちゃと返していきましょう】

>>763
【中佐は相変わらず可愛げがありませんねぇ。中佐を敬っているからこそ、苗字で呼ぶのかもしれませんよ?】
【まずは中佐の苗字を思い出す所から始めないといけませんが】
【……あははー、胸は遺伝ですからね、遺伝。教育しなくとも成長するものなのです。我が姉、真昼を見れば】
【私の胸もぼいんぼいんになるのは確定的に明らかです】
【全く、グレン中佐は命令に従っても背いても文句をつけるなんて我侭にもほどがありますよ。これだから偉そうだと言われるんです】
【まぁ、私もどちらでも良いと言いますか気付けば【】を付けているので慣れとは怖いものですね】
【流石にロールを始めた後は【】を使わないと分かりにくくなっちゃいますし】

【またまた御冗談を。能力的に最適なのと性格的な相性は別問題ですよ?少なくとも私の輝かしい〜、柊家の兄弟を相手にするのは】
【……あらゆる意味で面倒臭いですから】
【ふむふむ、黙っていては中佐が認めたがらないと思いまして。他にも賢いアピールやら格好良いアピールやらしている方がいますし?】
【いえ、止めるべきですね。これは(色々思い浮かべた結果、同列に語るのは嫌だった模様)】
【あは、中佐に皮肉を言った所で堪えてくれないじゃないですか。それに皮肉よりも事実の方が痛いのはお互い様だと思いますよ〜】
【泣き虫は中佐や優さんの担当ですしねぇ。私が泣いた方が可愛いとは思いま……あは、中佐より先に泣くわけにはいきませんから】
【やだなー。常識に拘っていては吸血鬼退治も鬼呪も使えませんよ?ええ、きっと鬼の能力に違いありません】
【しーちゃんには未だ私も知らない秘密がありそうですから。それでフライパンも燃えたのでしょう】
【中佐こそ辞書を引いて言葉を正確に使って欲しいものです。容姿端麗成績優秀、上官の罵倒にも耐える健気な癒し系ヒロインじゃないですか】
【素直じゃない中佐には慣れていますけども。えー、私の笑顔の何処が気色悪いと言うのでしょう(によりと口の端を吊り上げ)】
【仕方ありませんねぇ。「弄るのが楽しいから好きな男」に訂正することにしましょう。これなら間違ってませんよ?多分】
【私も食べられるのは流石に?姉に憑りつかれたうえに妹を食べる(物理)とかエグイにもほどがありますよ。吸血鬼も裸足で逃げますねえ】
【……獣姦好きなのは今更否定しようがないですねぇ。いえ、獣姦ではなく異種姦全般好きなので、そういう意味では否定したいのですが】
【ついでに近親姦も好きですし?レッツ背徳♪親子丼とか、身内が筆下ろしの手伝いをするのとか兄弟間の恋愛は大好物でした】
【姉妹丼も〜と、現状全く洒落になってませんけど。あは】
【文句も言わず、皮肉も飲み込んで中佐の横暴に従えなくもないですよ?でも花依少尉や雪見少尉に既に甘やかされてるようですし】
【此処は毅然とした態度を取る部下が必要かなぁ、と(緊張感の無い笑みのまま首を傾げてみせた)】
【優さんにはミカさんがいますから。それに私は真昼ほどはヤンデレてないですよ。……多分】
【そもそも私まで鬼になって姉妹で感動の再会ー♥とか流石にゾッとしませんねぇ】
【いえいえ、敬語の中佐は正直気持ち悪かったので結構です(無表情の顔の間でて手を左右に振って)】
【でも私の巨乳に跪くグレン中佐は見たいかもしれません。と、跪かせたいわけでもないですが、誰かにひれ伏すよりも】
【跪かせる方が楽しそうじゃないですか。暮人兄さんを見ていると】
【(真顔での指摘にくるりと体を回転させると両手を下ろし、高圧的な身内の名を紡ぎつつピンと人差し指を立てて)】
【何事も先が見えないとダレますからね。あのロリコン辺りは正に暇を持て余した吸血鬼の遊び、といった感じでしょう】
【いえ、まあ……姉はあそこまでは酷くないですけども。目的がはっきいしていて世界がどうでも良いと言う点では似ているような?】

【ミカさんは可愛らしいですし、女王様は……彼女も外見は可愛らしいですけど中身は結構男前ですからね】
【逆の台詞でも間違ってないと思いますよ?人生経験的にも】
【優さんや諸々の部分では共犯者っぽいですし、良くも悪くも離れ難い関係ではあるのでしょう】
【女王様は兎も角、ミカさんがそれを是とするかは……若干疑問が残りますが。嫌な顔しても彼女は気にしそうにないですし】
【自分の血で縛ってる時点で悪趣味極まりないですねぇ。あは、自分の身を犠牲にして子を養っていると思えば可愛らしいかも?】
【ミカさんが狩り方を覚えようと彼女の血を飲み続けようと、女王様的には同じでしょうが】
【分裂すると一体の力は弱まるのがお約束ですから。倒しやすいかもしれませんよ。沢山居てウザいだけ……それが一番の問題ですね】


907 : 柊シノア ◆Maqcd9LkEo :2017/10/25(水) 22:26:27
>>764
【はぁ、優秀な私のどこをどう見れば阿呆なのやら。あちらの剣士さんに関しては黙秘しますけど】
【お遊戯会と言われてしまうと傷つきますねぇ。それにあのロリコン吸血鬼のように学芸会してる方もいますし。丁度良いです】
【……拳を交えることで友情が生まれたり、あのロリコン吸血鬼とチンピラ吸血鬼が融合して柄が悪いのに子供には優しいという】
【テンプレヤンキーみたいな吸血鬼が爆誕するわけですか。あははー、頭痛がしてきました】
【柊家にとって私は居てもいないようなものですから。数には入れなくて良いですよ?(胡散臭い笑顔)】
【深夜少将のフォロー上手はグレン中佐や姉のように手のかかる人間が傍にいた賜物かもしれませんね〜】
【愛は世界を救うと言うのは良くある言い回しですが、だめんずに引っ掛かったヤンデレが世界を救うとは】
【私はそこまで器用なのか不器用なのか分からない性格はしてませんよ。それに姉という反面教師もいますから】
【可愛い物、美しい物に目を奪われるのは人として当然だと思いません?つまり可愛い私に目が奪われてしまうのはナルシストでもなく】
【人として当然の真理、避けることのできないこの世の真実なのです】

【またまた御冗談を、有り余るヒロイン力のおかげで、オマケを蔑ろにすることなく構ってるんじゃないですかぁ】
【(指の先をひらひらと羽搏く蝶のように揺らせば緊張感のない笑みを作ったまま不思議そうに首を傾げた)】
【間抜けは優さんのチャームポイントの一つですから。欠点すら慈しむ、さすが超絶美少女シノアちゃん♪】
【……吸血鬼よりも業の深い存在というものも居るんですね。え?ヒロイン同士がいちゃいちゃしていれば百合ですよ、百合】
【三角関係と言うのも捨てがたいですが……と、羽のように軽い私を捕まえてなんということを】
【(背中に体重を掛けたまま人差し指を空中で揺らし、仲間の顔を思い浮かべては身勝手な見解を述べるも)】
【(髪が引かれるには目をぱちくりさせ、予想外に体勢を崩す羽目になりつつも爪先に力を籠め椅子共々ひっくり返る事態は回避)】
【(柔らかく波打つ髪を相手の手元を広げ、思案げに天井を見上げるも体重を預けた体が起こされると床へと飛び降りた)】
【(軽い靴音を響かせると不躾な言葉には深く溜息をつきながら乱れた髪を軽く整えるに)】
【(細い指先に絡めた髪が姉のものと酷似している事実を改めて目の当たりにすると軍服の背をちらりと見やる)】
【(唇を開きかけ、――首を振るに終えるとこれ見よがしに溜息を)】
【はぁ、全く。グレン中佐は女心というものを学んだ方が良いですよ?】

【え?中佐が私を困らせている、の間違いですよね。それに負け惜しみではないですから。胸なんて飾りです】
【偉い人にはそれが……常套句ですよね、それ。俺はロリコンじゃない、好きになったのがたまたま幼女だった】
【俺はゲイじゃない、好きになったのがたまたま男性だった、等々と。良く聞く話です】

【まぁ、女王様もミカさんも何処かの魔王や刀よりも素直ですから。……比較対象が捻くれ過ぎているので、あれに比べると】
【中佐でさえ素直に見えますが。それはさて置き、主従逆転のようになったとしても雰囲気はかなり違うと思いますよ】
【あのロリコンは放っておくと問題を起こすタイプでもありますねぇ。あは、構っても無視しても厄介な存在というのは困ったものです】

【中佐は主人公ですからね。主人公に→が集中するのはラノベのお約束ですよ、お約束。そこに男性も混ざってしまっただけのことで】
【折角なら真昼のヤンデレっぷりを発揮してみたいですが、メリバどころか選択肢ちょっと誤っただけでバッドエンド直行!】
【になりかねないのが困った所です。それにIF設定で普通の恋愛なのにヤンデレの片鱗を見せるのも面白そうですから】
【まぁ、IF設定にするか現在にするかは実際にロールをする時までに考えておくことにしましょう】
【原作の展開で何かあるかもしれませんし。いえ、流石に吸血鬼や鬼がいきなり人間に戻るとかはないと思いますけど】
【優さんを実験に利用したり姉を殺したり〜、こんな上官の下で良くも健気に働いているものです。さすが私っ!】
【……中枢から干されてる私を誑しこんでもリターンが見込めるかは怪しいですねぇ。目を付けられるだけなのでは】


908 : 柊シノア ◆Maqcd9LkEo :2017/10/25(水) 22:35:39
>>765-766
【さてと、ここからは話が多少前後すると思いますが私と姉への返事を纏めてしまいましょう】

【心優しい妹としては亡くなったとはいえ、姉の恋人を寝取るの非情に心苦しいですが(目元を抑え)】
【仕方ありませんね。中佐がいつまでも真昼に憑かれていても……いえ、事実憑かれていますし?】
【兎も角、未来を向かせるのは生きている人間の務めですからねぇ。姉を乗り越えることにしましょう】
【……それにしても、私が少女漫画のヒロインでも中佐がヒーローからは程遠いので少女漫画にはなりそうもないのが難点です】
【姉が中佐の鬼呪だと知らされたら流石の私でも動揺しますよ。“姉”と“中佐”のどちらに動揺したかはご想像にお任せしますが】
【あはは、褒める時まで上から目線なのはどうなんでしょう】
【まぁ、さすがに焦ったからと言って即色仕掛けというほどはおめでたくないので】
【その辺は私も少々考え途中ではありますけども。おっぱい星人な中佐に正攻法で押し倒しても難しいようですし?】
【普段は気丈な美少女が弱い面を見せるとか、泣き落としの方が効くかもしれませんからねぇ】
【そんなわけで夜這いとは言いましたが実際にストレートに押し倒すかは……その場の空気でしょうか】
【それに姉が鬼として鬼呪にいると分かってすぐに、姉に見られてる(?)前ですぐに事に及ぶのも抵抗はありますよ?】
【身内らしい身内は真昼だけですから。……いえ、宣戦布告ーとか私自身に発破かける意味では良いかもしれません】
【とは言え、私が好意を露骨に示すとすると中佐に分かってもらう為だけではなくて、どうしても姉も意識すると思うんですよね】
【あはは、これだと私がシスコンのようです。色々な意味でみっちゃんを笑えなくなってきました】
【まぁ。すぐに中佐が私の方を向くとは思っていませんし。姉のことも優さんのことも含めて、色々と因縁ありまくりですからねぇ】
【中佐とは違う意味で姉や柊家のことは気掛かりが――姉のように全部放り投げる性格でもないもので】
【私は私で色々と葛藤があるのです。天下無敵のヒロインを悩ませるなんて中佐も罪な人ですねぇ】
【と、私が姉を気にするほど姉は私を気にしていると思えませんし、姉がちょっかい掛けるとしたら最後の最後で丁度良いと思いますよ?】
【因みに世の中には電子レンジやレトルト食品と言う便利なものもあるのです】
【シノアちゃんの魔法の指を以てスタートボタンを押せばおかゆもリゾットも数分で出来上がり♪】
【最初に関しては上でも書いたように即座に肉体的な迫り方をするつもりもないですよ?警戒しなくても】
【まぁ、全く何もしないとも考えられないですが】

【むきむき吸血鬼と従者はそれで良しとして、暮人兄さんに関して前に言ったことはまだ単行本になっていない部分でした。あははー】
【まあ、暮人兄さんは兄さんで人の心を持っていたようですね。ただ、みっちゃんのお姉さんも結構な忠犬キャラですが】
【あの二人は私情で結びつくよりも野望で結びついている方が動き易そうには見えます】

【で、あの魔王と刀剣の話ですね。それならロールの初めの頃――あの魔王の彼女が主導権を握っている部分では】
【様子を見つつペース配分することにします。そう色々ネタがあるわけではない……と言うよりも飽きっぽそうですから、あの魔王】
【声を上げさせたいのに実際に声を上げたら罵倒するくらいの気分屋っぽいですから】
【んー、拒絶の度合はお任せします。ピアス開けようとして「喜んで!」とか返すのでなければ別に】
【逃げようとしたら拘束したり、それ相応の対応を取るというだけの話ですからねぇ】
【因みに魔王と刀剣の関係だから嫌がって欲しいので、肉体改造とか欠損系のシチュでは常に嫌がって欲しいわけでもないです】
【まぁ、他の組み合わせでもやるとは限りませんけど。気が付くとそちら方面に走っていることが稀に良くあるので】
【……皮膚切って異物を突っ込むという話は聞いていましたが、本当にそれだけなんですか】
【人体は複雑なようで単純でシノアちゃんもびっくりです】
【強化や鍛錬のように目的があればマシでしょう。下手したら暇つぶしとか興味本位でやりそうですから】
【ふむ、他の刀剣を夜伽に呼んだとしても朝ちゅんとかフワフワっとした感じに濁して終わりだと思っていたので】
【具体的に誰とまでは考えていませんでしたが】
【あの刀剣とは違って魔王にも友好的(反抗的ではない)なタイプの方が比較するなり、愚痴るなりし易そうだとは思います】
【以前、ご本人?が言っていたような薬研さんとか不動さんとか。別に織田組に限らなくても良いと思いますし普通にフレンドリーな】
【燭台切さんとかその辺でも良いのかもしれません。その辺はもう少し考えてみることにしましょう】


909 : 柊シノア ◆Maqcd9LkEo :2017/10/25(水) 22:47:00
【ふむふむ、それなら肉体関係はありで、色々蟠ってる状態でしょうか】
【……あの魔王の場合は虐げているという意識がない気もしますけどねぇ。意図的に虐めることも勿論ありますよ】
【ありますけども。そもそも名前も下賜したことも深く考えてなさそうな。無関心の結果といったイメージかもしれません】
【夜伽に呼ぶのも其処で何かあっても、彼女の中では良くも悪くも特別扱いではないと言えば良いのでしょうか】
【ああ、反抗的だから面白がるとかはありますね】
【と言ってもスタート時点では特別な感情はないでしょうし、天目茶碗とかの方が好きですよ。きっと】
【最初のうちは茶碗未満な刀剣が下剋上しても、それこそ女王様とは別の意味で面白がるか付き合ってあげる的な態度かもしれませんし】
【そこから上手く調教される(?)【のが此方の頑張りどころになるんですかねぇ】
【肉体的な堕ち所は兎も角、精神的なものがどうなるのかは普通に愛情的な何かが湧くのかどうなるのかは決めかねていますが】
【何処かで誰かもお話したように、シリアスにロールを始める前にあちらはあちらでもう一度話したいと思っているので、その時に改めてですね】

【中佐が親代わりな時点で普通の人生からは踏み外してますからねえ。軌道修正して貰った先も誤ってそうですよ。あはは】
【とりあえず組み合わせとシチュを含めて大方は決まった感じでしょうか。私達に関してはロールを初めてから修正するなりで】
【……あははー、既に嗜好その他を纏めるのが無理な気がしてます。あちこち散らばらり過ぎて】
【あの新撰組の副長さんが言っていたように好きな嗜好よりも嫌いな嗜好を上げた方が早いかもしれませんねぇ】
【組み合わせやシチュにしても色々出てきましたから】
【こうして話し合ったものは勿論ですが船の子やらで突発的に話題になったものも沢山ありますし。カレンダーのようにハロウィンは誰で何とか】
【具体的に決めた方が良いのではとも思いましたが、それさえもズレる気がします。確実に】
【リストとか作らずにやりたい時にやりたいものを始めれば良いのかもしれません。……決してリストアップが面倒になったわけではなくて】

>>767
【さてと、そんなこんなで色々端折りましたが、簡潔になったはかさて置き】
【私と中佐のロールから始めることにしましょう。月末で少々慌ただしいので書き出しはもう暫く待ってください】
【此方の返事も遅れてしまったのにアレですが。また待たせると中佐に文句を言われそうで嫌ですが】

【と、そして今更にしても今更な問であれですが】
【置きで始めるのが私と中佐か魔王と刀剣の二択にしちゃってましたが、シチュが決まっているという意味では新撰組の二人もそうだったのでは、と】
【いえ、お話してた時では別のロール回してたし、混乱するかと思って外しましたがあちらも区切りがついた……つきそうなので】
【この前、向こうは向こうでそんな話もしましたが】
【基本的には直接会った時に進めていた話でも、季節イベントとか時事ネタがある時はリアルタイムは其方を優先してもらって】
【メインの話を一時的に置きに回すといった形式で進めたこともあるので】
【私が書き出しロールを置くまでには未だ暫くかかりそうなので聞いておこうかなぁ、と】

【あ、グレン中佐も簡潔に返せと仰っていましたし、返すなら簡潔にこの辺のロールの部分だけ、修正や突っ込みだけにしてくださいね】
【因みに姉はロリコン吸血鬼が先に帰ろうと全く気にしていませんからお気遣い無く。中佐に置き去りにされたら面倒なことになったかもしれませんけど】
【そんなわけで次は木曜日ですね。あの女剣士さんが「丁寧なお返事を有難うございます」とのことでした】
【蹴って良かったのにとか何とかにやけつつ呟いていたのは秘密にしておきます】
【青春ですねー。恋ですねー】
【……中佐と姉も昔は健全な甘酸っぱい恋だったのが、今となってはご覧の有様ですが】
【愛する人の為に世界を滅ぼしたり、仲間を裏切る人は沢山いらっしゃいますが、巻き込まれた身としては……はあ】
【(深々と溜息をついて嘆いてみせるも微かに震える口元は、明らかに面白がっていた)】
【向こうの時空(?)は滅びないと良いですねぇ。まぁ、何回も滅んだりな無限ループ世界もあるようですが】
【私も恋バナや薄情な上司への愚痴は適当にして休むとしましょう。中佐も恋人や家族をヤンデレにしな対策委員会はほどほどに】
【それでは、お休みなさい】


910 : 浜風 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/26(木) 20:41:27
>>814-815
【お返事を有難うございます。私も時間が空くことが多いです。其処は気にせずに】
【……浜風に限らず無理せずにお相手して頂けると。悩みましたが映画に関する点だけ掻い摘んで?お返事してみます】
【勿論、此方への返事はこのまま流して貰えると助かります。仰るように雑談が……その、色々と長くなってしまっているので】
【申し訳ありません。私の方でも適宜削っているつもりは、あるのですが。おかしいですね】

早口の言語は聞き取りにくいですね。単語や意味の区切りが分からないとどうしても混乱してしまいます。
関西方面と違って耳にする機会がないというのも大きな……そう言えば来年の大河は西郷隆盛さんが主人公でしたか。
方言をどこまで再現するか、といった観点から見るのも面白いかもしれません。
エルフ語やハンター語のように言葉を創作するのも大変ですし、字幕が必要になるのはそれだけ作り込まれている証だと思います。
――方言も聞き取れない方がリアルな印象を受けるのは皮肉ですねが。
福島正則さんは分かり易い憎まれ役でしたが顔を含めてコミカルな部分も強調されて、七人の中では一番美味しい役回りだった気もします。
ばいきんまん的な役回りではないかと。純粋に出番も多かったですが。
因みに黒田長政さん?との仲直りで兜を交換する場面を見た時には、これで合戦シーンでは二人の区別が着くと思いましたが、
全くそれどころではなかったです。
藤原氏とか源氏とか、祖先の血を表す家紋だと確実に家紋が被るように思えます。
神仏の加護を求めた結果にしても、武将なら誰しも武門の神に頼る気もしますから。
映画の中でも三成さんが旗印を考えている場面がありましたが、家紋では表せない思いだけではなく、実用性もあったのかと思えてきました。
映像は計算して出来たもの以外もあったのかもしれません。逆に乱戦だと細かく指示するのも難しいような気がします。
興奮していると相手を確かめている余裕があるとも限りませんし、一瞬の判断が命取りです。
あの素早い切り替えやがむしゃらな攻撃も戦場の緊迫感が出ていて、目を離す隙がありませんでした。
赤も黒も闘争心を鼓舞する色だったり、威圧感を与える色ですから分かり易い以上の利点があった気がします。
……目立つとそれだけ危険も増えますが、赤備えのように畏怖の対象となっていると話が変わりますね、多分。
司馬遼太郎さんの文章運びはストーリーとは別に、挿話にも魅力があので、ああいった形で映像に貢献していると嬉しくなります。
確か原作は3巻?でしたか。それを2時間半となるとかなり圧縮されているので原作を読むとまたイメージが変わりそうですね。
いえ、逆に映画を先に見ていて良かったのだと思いますが。
登場人物が一人一人出てきて自己紹介をしてくれるわけでもないので誰が誰なのかを理解するまでには少々……かなり時間がかかりました。
と言っても全員を掘り下げても冗長になるので主要登場人物以外は“出ていたような気がする”くらいで丁度良いのかもしれません。
臨場感と言えば細川ガラシャさんが命を絶ったという話の時に、感情的になる三成さんが非常に人間的で臨場感がありました。
戦場外での犠牲に心を痛める優しさと、辛辣な言い方ですが、甘さが出ていて。
ただ左近さんが窘めていましたが、三成さんを良く知らない人からすると理不尽に感じてしまうのが皮肉ですね。 
動物が好きだからと言うよりも人でも演技は大変なのに、馬は繊細な性格なのに臆せず演技が出来るのが凄いと思って。
倒れている馬もいたのは流石にCGなのか……とか。
家康さんの方が人の使い方は上手ですね。あの狸ぶりを見ていると鳴くまで待とうではなく、鳴かせてみようホトトギスにしか見えません。
そしてホトトギスは鳴かされたと気付いていないかもしれません。
家康さんが三成さんの誠実さを評価していたのは少し意外でした。意外というと変ですが、見縊ることなく扱っていたのが。
狸は狡猾さとユーモアを持っているイメージとは言っても、あの家康さんはそのどちらも魅力にしているようでした。
悪巧みをしているとは分かっているのに憎みきれないと言えば良いのでしょうか。
三成さんが真面目すぎて一部の人には敬遠されるのとは対照的に思えます。
島津には自分で説得に行くというのも三成さんの愚直さの表れですね。それで夜襲を否定したのは少し皮肉にも聞こえますが。
初芽さんへの対応にもその生真面目さが出ていて、もどかしい一方でプラトニックな関係で居て欲しくも思いました。
小早川さんは最後の叫びが結局、部下には聞き入れられなかったのが切なかったです。決断しても主君として認められていないと言われているようで。
それまでに悩む姿が色々と描かれていたからこそ、彼自身の葛藤が実を結ばずに終わったのは辛かったです。
関ヶ原の後の三成さんに対する態度も其々の因縁や性格が出ていて印象的でした。


911 : 浜風 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/26(木) 20:46:03
左近さんとの出会いから始まったせいか、三成さんと刑部さんの関係を描く場面はそれほど多くはなかったのに、
二人の間の深い結びつきが伝わってきたのは不思議ですね。
左近さんとは最初に言っていたように兄や師匠のような関係と言うか、左近さんに諭される場面も印象深いですが、
刑部さんとは理想を追い求める同士といった印象でした。
直江兼続さんとは……松山ケンイチさんのキャラクターもあって悪友や悪戯を企むガキ大将のように見えましたが。
初芽さんは犬として扱うようにと言っていたのが、自分から線を引いているようでいじらしかったです。刑部さんの発言で動揺する点も含めて。
恋愛は別にしても初芽さんを含めた忍びの人達もアクセントになっていたと思います。
常に武将の側からばかり人間関係を見ていると飽き……とは違いますが、別の視点が加わるほうが深みも出ますから。
前田利家さんのバランス感覚が後数年生きていたらどうなっていたのかと思います。
年齢を重ねているにも関わらず、七人党を自ら制止したり、人生経験に物を言わせるだけではなく自身も前に出る姿は格好良いですね。
(口いっぱいに頬張る姿に口角を少し持ち上げると割り箸を脇へと寄せ、代わりにたい焼きを口へと運び)
清く正しく美しく、と言葉にするのは簡単ですが実行するのは難しいです。上に立つ人間ともなると腹芸が出来ないと大変ですから。
自身の信念と上手く折り合いを付けないと上司や部下は勿論ですが、何よりも自分自身が生きづらくなりそうです。
……それでも無能であれば自分の手には余ると諦めもつきますね。
三成さんが優秀だったからこそ、理想を実現出来そうな人だったからこそ、葛藤も大きくなったのかもしれません。
自分で考えて決断するとなると責任は自分にありますから誰かの大義に与するのは、それはそれで楽な選択肢ですね。
でも石田三成に関する関心も高まっていますし、研究も色々出ているようですから。
後世で評価される日が来るのは信念を曲げない限りは認められる日が来るということだと思います。

【殴り合いや殺し合いで友情が生まれるというのは良く聞く話ですが。新撰組のお二人の場合はどちらも当て嵌まりそうにないような】
【私は流石に提督からの命令でもない限りは砲撃するつもりは……祭や食べ物となると話は別です。兵站は大切です(食い意地)】

【これでも一応軍服です。それに戦艦とは違って浜風達駆逐艦は機動性を重視した結果……大和や金剛の服装も似たようなものでした】
【戦国乱戦とは別の意味で浜風の生きた時代も争いの真っ只中でした。臆していては仲間を守れませ……そう、ですか】
【いえ、軍に身を捧げると決めた以上は男性に好まれなくても嫁の貰い手が無くとも気にしているわけでは】
【(照れ隠しが発動。たい焼きを食べるスピードが上がった!)】
【俳優さんの中には映画によっては10キロ単位で痩せたり太ったりしている方もいますね。プロ意識の賜物とは言え体が心配になります】
【人外ならCGや特殊メイクが使えるので日本人が外国人を演じるよりも自然になるのでは?と思ってしまいました】
【……アニメの続きを作るには原作のストックが足りないのでは?という突っ込みは禁句でしょうか】
【そう言えば以前の場所で其方の小説を勧めて貰いましたが、主人公が役所広司さんでしたっけ。最近はCMで侍にもなっていたような?】
【どちらかと言うと実直な役回りのイメージはあります】
【裏表があると分かっていても、あの子供のような言動な面を見ていると裏表がないように見えて役者としては家康さんの方が一枚上手だと思いました】
【蛇白さんとのやり取りもシリアスだったりユーモラスな部分もあったりで】


912 : 浜風 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/26(木) 20:46:48
【あの日本地図に置かれていた仏像や銅鑼?はどこに何があったのか改めて観察したら面白そうな気がします】
【松山ケンイチさんの和装と言うと平清盛を思い出しますが、あの時とはイメージが随分と違いました。……時代が違うので当たり前ですね】
【銃後を守るのは女性の務めですから。男が心置きなく戦える為には強くなければいけないのかもしれません】
【忍の女性陣は勿論、左近さんの奥様?も戦場で活躍していましたし】
【いえ、屋台を襲撃するわけではなく。じゃんけんで買ったら一つおまけとか射的で荒稼ぎする感じでしょうか】
【……イカ焼きは普通のイカ焼きです。召し上がりたかったですか?(たれが僅かに残るだけの串をちらりと見やれば真顔で問い返し)】
【四季折々の美しい風景や美味しい物を楽しむのが風流ですね。堅苦しいことは考えずに】
【鎮守府の祭で美味しい物や花火をお見せ出来るのを浜風も楽しみにしています。此方こそとても楽しい一時を頂きました。有難うございます】
【またお会い出来る日を楽しみにしています。此方もかなり冷え込むようになってきました。薩摩は……異世界?の天気までは分かりませんが】
【くれぐれも体調には気を付けて。それでは、浜風は一度失礼します。また改めて】


913 : 聞仲(封神演義) ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/26(木) 21:04:36
【時間か。先に頂いた返答をつい眺めていたところ、少々出遅れてしまった――失礼した】
【戦艦の娘には感謝をしよう。返答は不要とのことだが、ならばいずれまた、彼らで逢う機を頂けたら嬉しく思う】
【因みに、前回の返答は作ってある。とりあえず私の姿で参じたが、別の者が良ければ直ぐに下がろう】
【貴女の希望に沿いたい。――ともあれ、先に挨拶をせねばな。今宵も宜しく頼む】


914 : 本田桜 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/26(木) 21:04:47
【本日は私で良かったのでしょうか。おくとーばーも終わりますし、あちこちではろうぃんいべんとも開催されているようですが】
【……何処かの方も仰っていたように私の家では季節が終わっても仮装をしていたりする方も珍しくありませんでした】
【でいあんどるを着てビールを頂くにしてもアメリカさんにコスプレと仮装は違うと突っ込まれるにしても、急ぐ必要はありませんね】


915 : 本田桜 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/26(木) 21:11:07
>>913
【……先日に引き続き失礼致しました。此処は兄を見習ってけじめをつけるべきでしょう】
【(決然とした面持ちで正座をすると傍らに置いてあった日本刀を抜き払い)】
【ともあれ、あちらの返答は前回伝え忘れていたことを綴っただけですから気になさらずに】
【いっそ新スレのタイミングで雑談の類はリセットすべきなのでは?と思ったりもしましたが実行出来るか怪しいので胸に仕舞っておきます】
【私も先日の続きのつもりで聞仲様をお待ちしておりました。他の方のように面白い話しも出来ないのは申し訳ありませんが】
【お相手頂けると幸甚に存じます。勿論他の方が宜しければお呼びいたしますからご遠慮なく】
【(白刃を身に引き寄せたまま深々と頭を下げる背後では、いつもの面子がだらだらしている姿が見えたとか見えなかったとか)】


916 : 聞仲(封神演義) ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/26(木) 21:46:29
>>914
【ああ。私は今宵、貴女に会いに来た心算だ。気が付けばもうこのような時期か、あっという間だったな】
【はろうぃんいべんと――昨今では派手な演出も増えたように思う。あまりにリアルさを追求し過ぎた結果、銃刀法違反の逮捕者が出たなどの噂も聞いた】
【…私の国も昨今は盛んなようだが、貴女の国ではこすぷれなるものの発祥の地とも言えるな】
【こすぷれと仮装の違いは、それ自体に目的があるかどうか…、ふむ、難しい定義だな。仮装とて目的無くするものでもあるまい】
【ともあれ、おくとーばーふぇすとについても夏場からやっている以上、季節感などあまり関係がないのかもしれんな】

>>915
【……よもやまたも、連続してこういった状況に直面するとは。珍しいこともあ――、…待て!何をする気だ…!】
【(何やら「けじめ」等と物騒な事を呟きながら刀に手を伸ばす姿を前にすれば、流石に刮目して声を張り)】
【(駆け寄るなり柄を握る手をぐっと掴み止め、子を叱る親のような形相でギンと睨み)】
【このような些事で、自決などする事は無い。そもそもが数秒の差だ。これで察せという方が無理難題と言う物】
【命を大事にされよ、桜貴人。……この私を、見合い相手を自害に追い込んだ鬼畜として、後世まで語り継がせるおつもりか?】
【そうでないのならば、どうかこの刃、お納めいただきたい――。(冗談など微塵も通じそうにない真摯な面差しで見詰めた後、ふ、と口元を緩めて)】
【ああ、承知した。件の男にも、そのことは伝え置こう】
【……ふむ、確かにそれは我々のように踏ん切りのつかぬ者同士であれば、有効な手立てかもしれぬが】
【そうしてしまうのは矢張り、勿体ないと思う心もある。難しいものだな】
【フム、そうか。であれば是非もない、このまま続きを綴るとしよう。フ…構わぬ。それに十分、私は貴女との会話を楽しませて頂いている】
【お陰でまた返答が長くなってしまっているがな。適当に切ってしまって構わない、と先に告げておこう】
【では、この後続きのレスを投下させて頂く。此方こそ、改めて宜しく頼む――】
【……そう他人行儀にせずとも良い。私は、他ならぬ貴女が良いのだ。それから、…物騒な物は収めるように】
【(今だ彼女の腹の前に在る白刃に眉根を寄せれば、それがうっかり彼女の身に刺さりなどしないように彼女の手ごと手前へ引き寄せ)】
【(背後にちらりと映るぐだぐだ女子会――というのだろうか、とにかくだらけきった様子の女人達には目もくれず)】
【(教師か兄を思わせる力強くも相手への情の籠った口ぶりで、納刀を命じ)】


917 : 聞仲(封神演義) ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/26(木) 21:48:56
>>894
(上司の命に従い奥座敷を出た従者夫婦は、外廊下にてぶつぶつと独り言を呟く美しい少女の姿を目撃したという)
(倭国にも妲己の息の掛かった妖怪仙人がいて、この見合いは聞仲様を篭絡する為の罠なのでは…?等と、見当違いも甚だしい懸念を抱くも)
(少年心を擽る“忍者”や免税ブランド品のメッカ“秋葉原”といった単語を耳にするや、上司への忠義とクール・ジャパンへの好奇心の板挟みとなり)
(不審に思った案内人に声を掛けられるまで、廊下でガイドブックと謎の少女が消えていった奥座敷の襖を交互に睨み、唇を噛みしめていたそうな)
(――と、それはさて置き。視界の奥、しめやかに開かれた襖より現れたのは、濡れたような黒髪が印象的な着物姿の少女)
(恭しく頭を垂れての辞儀は宮中の女官達よりも丁寧かつ上品な所作で、これが俗に聞く“大和撫子”と言うものかと、感心に目を瞠る)
(しかし、倣って下げた視線を戻す最中――意図せず相手の挙動に意識を向けてしまうのは、敵多き宰相の)
(或いは、武芸に通じる者としての癖だろうか。微かな震えを残す指先や、どこかぎこちない…引き攣れたような笑顔に気づけば)
(相手もまた己と同様、上司の気紛れにて強引にこの場に引っ張り出されてきたのだろうと)
(彼女が次の言葉を発するまでの僅かな間に推察するに至り。幾許かの哀れみと共に、奇妙な親近感を胸中に覚え)
(緊張を解いてやるにはどう声を掛けたものかと、表情を隠すように垂れる長い横髪の向こう側、表情は変えぬまま密やかに思案を巡らせ)
然様だ。…貴人、貴女の事は我が国へ訪れた貴国の遣使から、兼ねてより話を伺っている。
皇族に連なる高貴な身分、桜花のように可憐で見目麗しく、他国との交渉事にも毅然と振る舞い、また――刀や薙刀による武芸も、嗜むと聞いた。
外交にもこうして直接関わることを許されるご身分である以上、相応に聡明な女人とお見受けする。
……身に余る、などと口にされる事は無い。貴女のような才媛と対話する機会を得た私こそ、光栄に思う。
(淡々と――生真面目な口が告げていくのは、褒め殺しとも取られかねない言葉の数々)
(しかし当人、相手を口説く心算もなければ、皮肉すらも含んでいない。見たまま、聞いたまま、感じたままの己の見解を)
(偽ることなく率直に答えては、幼げに見える黒目がちな瞳が瞼を押し上げていく様を、真っ直ぐに見据えた)
(座していても尚隠しきれない長身や、蜜色に輝く長い髪と、蒼穹を映したような色素の薄い瞳に、高く通った鼻筋)
(極めつけは左眼を隠す厳めしい石仮面と、額に刻まれた縦一文字の眼――瞑目した今は只の傷痕とも見えるか)
(胡人の血が混じっていると噂されるこの異形の容姿では、流石に不審と思われたやもしれぬと、自嘲気味に唇を歪める)
(殷においては、女性の身で――小賢しい女狐は兎も角――施政に関われる者など、そうはいない)
(それだけでも、興味や関心を湧かせるには十分過ぎる。常日頃、険しい縦皺を刻んでばかりいる峻厳な目元が柔らかく綻んだのは)
(滅多に抱かぬ、相手への好奇心によるところも大きいだろう。彼女の手が淀みない動作で茶の支度を整えていく様子を眺めれば)
(自国のものとは似て非なる茶器や、愛らしい兎の姿を模る――飾り、だろうか?怪訝そうに眉根を寄せては口元へ手を当て、しげしげと検分し)


918 : 聞仲(封神演義) ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/26(木) 21:50:51

……口に?フム、この兎の飾り物は菓子だったか。
ああ、緑茶ならば我々も飲んでいる。椀に、茶葉は入れぬのか?茶壺から直接、器に注ぐとは――成程、確かに珍しい。
香りはさして強く感じられぬが、淡色の翡翠のような美しい色合いだな。
フッ…まさか我が国より貴国へ渡った茶葉が、こうも違った形で供されるとは。面白いものだ。
玉兎の話か。確かにそうだな――月の裏側にて、不老不死の妙薬を煎じているとか。遥か遠い昔、子供の頃に聞いた覚えがある。
いや、食に好き嫌いなどない。崩すのが勿体ないが…折角の茶が冷めぬうちに、どちらも頂こう。
(緑茶と言えば、透明な茶器の中で踊る青々とした茶葉――しかしながら、白磁の器に注がれていくのは鮮やかな薄緑色をしたお湯のみで)
(ふわりと漂うその香りは、自国で嗜んだどの茶葉よりも控え目。申し訳なさそうにする相手の表情の理由はこれかと理解するも)
(その程度で機嫌を損ねるほど狭量でもなければ、世俗を捨てた仙人の身――別段、食に頓着があるわけでもない)
(ただ、この愛らしい兎を先に食すべきか、食すにしても頭から――否、尻からか、或いは一口で食べてやるべきなのかと)
(異国にて意外な転身を見せた緑茶よりも、そちらの方に意識が向いて。食べるには惜しい端正な形状に指先を伸ばすも)
(突然、立ち上がろうとしては改めて座り直す相手の不審な挙動に手を止め、視線のみで尋ねるように彼女を見遣った)
(目元を赤らめ、蚊の鳴くような声色で謝罪を述べる姿はまるで、幼い子供のようにも見えて。開きかけた口を一度閉じ)
(この場に相応しい言葉を吟味するよう、視線を泳がせ逡巡した後――言葉よりも行動かと)
(再び伸ばした手は皿に添えられた楊枝を取り、これを使って食すのだろうと、茶菓子にさくりと切り込みを入れた)
(愛らしい姿を崩すのは残念な気がしないでもなかったが、食物として供された物に手を付けないのは無礼だろうと)
(兎饅頭の半身を口元へと運び、味わうように噛み締める。舌上で解れていくそれは想像していたよりも柔らかく、繊細な甘さで)
(ふっくらとした皮とよく練られた餡子の甘味と舌触りを黙々と堪能するに、小さく頷いて)
(口腔に余韻が残るうちに、緑茶を一口。その途端、薄氷色の瞳が軽く見開かれ、内面の吃驚を示した)
(――自国のものと比較し、確かに香りは薄い。だが、その味わいは奥深く、コクがある)
(更には、先ほど食した茶菓子の甘さと相まって、見事な甘味と渋味の調和が舌上に生まれていた)
(白磁の器をことりと受け皿へと置けば、どこか満足げな吐息を吐き出し――甘美な後味を愉しむように一呼吸置いてから)
…不手際など何もない。この茶湯も、兎の菓子も、十分に美味だ。


【とは言え、他国の文化や風習については、そう一朝一夕に理解を深められるわけでもない】
【それに、リアルさばかりを求めていては楽しむ物も楽しめまい――お互い、適度に崩しつつ…だな】
【そも、私の世界は……、どう見ても古代中国には存在しないような衣食や、オーバーテクノロジー等が大量に存在している】
【私の服などもその一つだな。…アロハシャツならば、露出度的な意味ではセーフな気がするが】
【もういっその事、ビジネススーツを着用というのも考えはしたのだが――、
 私のヘアスタイルや髪の色からして、下手をするとホストのように見られかねん…ッ!】
【(殷の正装が誤解される懸念と、殷の太師が歌舞伎町の夜王に間違われる懸念とを天秤に掛け、握り込んだ拳をワナワナと震わせた)】


919 : 本田桜 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/26(木) 22:11:18
>>916
【【】へのお返事は改めてお返しいたしますが先に】
【素敵なお返事を有難うございます。お時間を頂いてしまうと思いますし、のんびりお待ちくださいね】
【宜しければ聞仲様も気兼ねなくあちらで過ごして頂ければ】
【(炬燵に蜜柑、謎の衣装にお菓子といったぐだぐだと言うよりもカオスな空間を真顔で指し示し)】


920 : 聞仲(封神演義) ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/26(木) 22:21:11
>>919
【承知した。ああ、【】も毎度長々と書いてしまうのでな。適当に削ってくれて構わん】
【そう思うのだとすれば、貴女の返答に導かれての出来だ。分かった、他の者よりの返答などを綴りつつ、ゆるりと待たせて貰うとしよう】
【ム?……いや、折角のご厚意だが、すまぬが遠慮しておこう。どうにも、あれらに似たような連中を思い起こすのでな】
【(申し出を片手上げてキッパリと断れば、ゴージャス三昧の女狐と貴族を思わせる退廃的な光景に、思わず目元の皺を深くして)】


921 : 本田桜 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/26(木) 22:53:37
>>917-918
(深呼吸で緊張を和らげ、お盆を持つ手を震わせないように気を付けつつ茶を菓子を並べるも)
(針小棒大では済まないほどに盛られた賛辞が届くと危うく茶碗を引っ繰り返しかけた)
(目元が僅かに引き攣ったたけで然程表情が変わらないものの、胸の内では外交官や上司に対して不満や焦りが込み上がり)
(――全てを上手く封じ込めたのは此の国独特の特技、空気を読む、のおかげだったかもしれない)

……聞仲様の下にはそのような話となっていたとは露知らず。失礼いたしました。
我が国の者がお伝えした中で正しいものは薙刀や刀を嗜むといった点くらいでしょうか。
それも武に身を置く方の前では恥ずかしい腕前です。実際にお会いして、さぞ気落ちされたことでしょう。申し訳ありません。
外交にしても内政にしても他の国々に後れを取らないだけで精一杯ですから。
有難うございます。ですが、余りプレッシャーを掛けないでくださいね。
(瞳を伏せたまま返す言葉は謙遜と困惑が交じり、小柄な体を一層小さくなった)
(欧米と交流するようになってからは世辞や過度なスキンシップにも慣れてはいたが、同じ東洋の国だからと油断していたと)
(改めて正面から対峙する面持ちを視界に留めれば欧米の出自と言われても納得できる容姿に微かに首を傾げた)
(島国の己とは違い、中国は異民族の進攻や交流も絶えなかった背景を持っていたが彼もそうだろうか、と)
(天井が間近に感じる長身を見上げれば黄金色の髪に眩げに目を細めるも口元が何処か皮肉げに歪むと喉に込み上げた疑問は飲み込んだ)
(本音が読めないと酷評されがちな微笑の中、黒い瞳に柔和な光が過るのは異なる文化を渡り合う苦労を思い知っている為で)
(一方的とは言え共感を覚えると肩から力が抜けて。浅い呼吸に合わせて絹糸めいた髪が細やかに揺れる)
(茶を用意する手元に視線が注がれても緊張は蘇ることなく手早く支度を整えれば正面へと体を移すに、茶器や菓子への視線には目を瞬かせ)
(笑む口元に掌を押し当てると、不思議そうに兎と見つめ合う姿は子供のようだとの感想は胸に秘めた)
はい、お月見は過ぎてしまいましたが月見と言えばうさぎ、ということでうさぎを模した和菓子をご用意してみました。
……月が見える時間でもないのに変でしたね。外国からいらっしゃる方は、こういったものを好まれることが多いのですが。
うさぎの伝承にしてもお茶にしても聞仲様の所が本場ですから。他のものがお好みでしたら用意して……。
安心致しました。食べ物にの得手不得手はお招きする際に確認するべきでした。申し訳ありません。
(本国との茶の違いへの言及には頷くと同時、中国茶を用意すべきかと瞬時に血の気が引くと菓子への解説は上擦った末に溜息で締めくくる)
(慌てて立ち上がり掛けて、相手から否の声が返ると謝罪の言葉は一層掠れて)
(俯いた表情を隠すように黒髪が頬へと流れ落ちれば菓子への感想が届くまでの暫しが気の遠くなる長さに感じられる)
(茶碗や楊枝が生み出す微かな音に耳を欹て膝の上の手をぎゅっと握り締めるも、耐え切れずに恐る恐る顔を上げるとうさぎの半分が口へと運ばれる所)
(目蓋を押し上げるほどに目を丸くして菓子の行方を見守り、頬が動く様子に続き喉が上下すれば高潔な相貌を不安げに見守った)
(僅かに広がった淡い蒼眼を前にすると寧ろ欧米の菓子を用意すべきだったか、と。迷走した疑問が頭を占めて)
(とは言え、静かに告げられた言葉には心からの笑みを、恐らくはこの部屋に足を踏み入れてから初めて素直な笑みを浮かべた)
有難うございます。聞仲様にそう言って頂けて、菓子司も喜ぶことと思います。
ですが、こういった菓子だとどうやって食べるのか、性格が出て面白いですね。
男性でも顔が付いているものは食べられないと言った方もいますから。
(此方も茶碗に手を伸ばすと緊張で乾いた口内を潤し、ほっと安堵の息を漏らした。皿の上で二つに割られたうさぎを見やれば和らいだ口調で継いで)
(皿の上で未だ確りうさぎの形を保っている、こちらの菓子の正面を相手へと向けた)

【恐れ入ります。お言葉に甘えてかなり削ってしまいました】
【文化については私も同意見ですね。ロールや会話のスパイスになりますし、詳しい方が良いとは思いますが】
【論文を綴っているわけでもなければ議論をしているものとも違いますから。其方へと比重が偏ってもおかしなことになってしまいます】
【そうは言っても服装となると……眼鏡がないと判別がつかないことを思うと服装を変えるのは少々勇気が要りますね】
【いえ、コスプレだと思えば良いのでしょうか……?】
【確かに聞仲様がスーツをお召しになると誤解が生じてしまいますね。漢服?ですとまた話がややこしくなってしまいますし】
【(仕立ての良いスーツを宛がって見たものの少々悩ましい方向に似合ってしまえば苦笑を隠せぬまま遠回しに否定を)】


922 : 本田桜 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/26(木) 23:35:11
>>916
【この時期は特に時間の流れを早く感じますね。秋は終わるのはあっという間です】
【……銃刀法違反が問題になったり、お祭り騒ぎに苦情が来たりといった問題を避けて通れないのは難しい所です】
【聞仲様の所でもはろうぃんが盛んになりすぎて禁止令が出たりしていましたし、もっと馴染めば静かになるのかもしれません】
【仮装は一般人もする、といったイメージかもしれません】
【おくとーばーふぇすともビアガーデンと一緒になっている所があるような気がしますね】
【一応、季節感を重んじる国柄の筈なのですが……?】

【いえ、一度ならずとも二度も醜態を晒した以上、日本男児……に非ずとも腹を切ってお詫びを】
【(真面目なのか融通が効かないのか、はたまた思い込みが激しいのか。毅然と言って退けるとすらりと刀を抜き)】
【(些かの躊躇もなく白刃を身に寄せるも柄を握る手を押し留められると不思議そうに目を丸くした)】
【数秒の差とは言っても私の失態には変わりありません。戦場、外交の場であれば一秒の遅れが命取りとなるのです。】
【斯様なことを繰り返していては皆様に合わせる顔が……いえ、申し訳ありません】
【そうですね、聞仲様にご迷惑をおかけする訳にもいきません。重ね重ね失礼致しました】
【(生真面目に諭されると己の浅慮に瞠目し、緩やかに首を振りつつも鞘へと刀を納めた)】
【お返事を頂かずとも、またお会いした時にお話出来ればそれで十分ですと浜風からの伝言を預かっております】
【私自身が嗜好やその他を纏めるに当たって、随分と前に頂いたお返事へ返す形を取って綴っていましたし……】
【其方が新スレになる前に終わる見込みがない以上は言い出しっぺの法則を裏切ってしまいそうです】
【適宜掻い摘んで、纏めつつお返事をと言っても実行出来ていない方もいますから。難しいものですね】
【削ろうとすると聞仲様への今のお返事のように、削り過ぎてしまって後から頭を抱える羽目になってしまいますし】
【ご挨拶が遅くなってしまい、申し訳ありません。力不足だとは思い……改めて今宵も宜しくお願いいたします】
【(謙遜の言葉を言い直すと窘める声に従って納刀した刀は傍らへと。引かれた手をはにかむように見下ろすも)】
【(背後で新作スイーツの感想やら愚痴やらが届くと申し訳ありません、と頭痛を覚えつつ蚊の鳴くような声で謝罪を)】

>>920
【お言葉に甘えて【】も削らせて頂きました。ご不快な思いをされていないと良いのですが】
【身に余る光栄です。私の方こそいつも聞仲様には導いていただくばかりですから】
【……炬燵は我が家の秘密兵器、ソファなどと違って人を駄目にする歴史に関しては定評がありますし】
【異国の方でも気に入って下さる方は少なくありませんが。余り褒められた光景ではないのは確かですね。申し訳ありません】
【(出自は同じかもしれな某狐耳サーヴァントが真面目に?マスターに尽くしている分、自堕落ぶりは宮廷よりも酷かった)】


923 : 聞仲(封神演義) ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/27(金) 00:57:57
>>921
(目の前でがちゃりと音を立て、あわや倒れそうになる茶碗――反射的に伸びた長い指が、危うげもなくそれを支えた)
(表面上の振る舞いが変わらぬだけに、何かあったかと問いただすのも躊躇われ。ささやかな疑問は無言のまま胸中へと仕舞い込めば)
(自国のものとは異なる、淡い翡翠色の水面へと物珍しげな視線を向けるに徹した)

――失礼とは?フム…、そうか。しかし見合い話となれば、紹介する自国の姫を遜って言うわけにもいくまい。
多少なりとも、話に尾鰭が付く事も儘あるだろう。――しかしだ。
それが全くの虚実であれば、貴女と逢えばすぐに露呈する。貴国の遣使とて、そこまでのリスクは負うまい。
物がなければ影射さず、とも言う。事実、こうして貴女と話をしていても、その物腰や言葉遣いから教養の高さを伺える。
それに、花のように可憐、というのもそうだ。この美しい空間にあっても、貴女はそれに飲まれぬ凛とした存在感がある。
……私は思ったままの事しか言わぬ。世辞は苦手でな。武芸についても、私は貴女と手合わせに来たのではない。
貴女の腕前が如何であろうと、気落ちなどせん――。
外交に関して言わせて頂けば、貴国のような島国が、他の国々に侵される事無く独立した国家として今迄守り抜かれていること。
その事実こそが、全てを物語っているだろう。…そのような立派な国の政務に携わる者ならば、胸を張って誇るべきだ。
プレッシャー、か。そう感じたならば、済まなかった。そのような心算など、無かったのだが。
(己の半分程にしか感じられないその矮躯を更に縮こまらせ、恐縮した様子で返された答えには)
(予期しきれぬ程に遜った反応であったためか、片眼を軽く瞬いて言葉に詰まるも――考え事をするときの癖らしく、指先で顎を擦り)
(倭国では謙遜を美徳とするとは聞いていたが、彼らのそれに対して此方がどのように接すればよいのかまでは、考慮に入れていなかった)
(その結果、もし気分を害してしまったのなら外交官としての立つ瀬がない――目の前の少女をどのように納得させたものかと)
(再び思案に耽った。目の前で輝く黒い瞳、その視線に気付いてか、同じ亜細亜の人種であれ、自国以上に幼げに見える顔立ちと相対すれば)
(柔らかな光を灯した漆黒に、心を吸い込まれるような心地がした。肩口で揺れる艶やかな黒髪も)
(美女が集う宮中を知る宰相であってさえ、滅多に目には掛かれぬ美しさだと賞賛の念に氷海に近い色をした瞳が細まる)
(結局、何が功を奏したのか分からぬまま、どうやら相手の緊張は幾分か解けたらしい。着々と茶の支度を整えていく嫋やかな指先の挙動や)
(自国とはまるで異なる茶器の種類に視線を馳せていればつと、口元に手を当て微笑を滲ませる倭国の貴人)
(流石に無粋な振る舞いをしたかと、どこか気まずそうに視線を逸らせば口元へ握った拳を近づけ、コホン、と咳払いを一つ零し)


924 : 聞仲(封神演義) ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/27(金) 01:00:01

成程――倭国の民は、四季折々の情緒というものを大事にすると聞く。
そういった精神が、このような美しく繊細な文化を作り上げたのだろうな。
いや。…見えずとも心の内に想像して楽しむのもまた、一興だろう。
確かに、自国ではこういったものはあまり見かけぬ。物珍しいもの、美しいものに心を奪われるのは極自然な事だ。
本場…か。原料や技術はそうであれ、それを己の国で研鑽し新しく作り出したものならば、
それはもはや別物、いや――本家であると言っていい。
他の物は、またいずれ頂くとしよう。今は貴女が選んだこの菓子を味わいたいのだ。
先に言ったように、私に好き嫌いは特にない。…が、そのお気持ちは有難く受け取らせて頂こう。
(相手が謝罪を口にすれば再び首を横へ振り、舌の上にじんわりと温かく広がっていく甘さに意識を戻す)
(口内にてほろほろと解ける饅頭は力を込めて噛み砕く必要などなく、薄皮さえもいつの間にか、含んだほろ苦い茶の中に溶け消えて)
(心地良い温もりと深煎り茶葉の爽やかな薫香を舌上に感じながら、白磁の縁より唇を離した)
(その時。此方に向けられた、どこか不安げな視線を察して顔を上げる。膝上で硬く握り込まれた手指は)
(先ほどとはまた別口の緊張を帯びているのが見て取れ――ふ、と困ったような微笑を零せば、僅かに竦められた筋骨逞しい肩の上)
(癖の強い黄金の髪がささやかに揺れた。此方が口にした偽りのない感想、それを聞いて漸く、今まで強張っていた笑顔が)
(心からの笑みへと転じたのを認めれば、滅多に笑うことのない目元を穏やかに綻ばせて)
そうか。フフ、そうであると有難い。
ああ。…顔から一気に食してやるべきかと迷いはしたが。
これが今少しリアルな姿をしていれば、流石に食すのが躊躇われたやもしれん。……作った菓子職人も、考えたものだ。
(相手の指摘に、相手に向けられた兎の顔と、手元の――既に前半分を無くした饅頭を交互に眺め遣る)
(再度、手に取った楊枝をそっと差して持ち上げたなら、口元へと運んで――口に入れるその寸前、相手の手元に在る小さな顔をちらりと見たのは)
(仲間を胃腑へ納めてしまう事への謝罪のつもりか、或いは感謝だろうか。形の良い唇へとその半身を収めれば)
(じっくりと、今一度饅頭の優しい甘みを口腔全体に馴染ませるように咀嚼し、瞑目した)

【感謝する。此方も削るつもりが――結局の所、間延びさせてしまったように思う。
 色々と会話の内容を考えていたためか、想定以上の時間も掛かった。すまぬな】
【……パソコンが幾度か固まったり勝手にバックアップを取られたり等と、環境が不安定だったこともあるのだが】
【そうか。その辺りの見解についても、貴女の同意が得られて安堵した】
【ああ。確かにこれは論文ではない。なるべく雰囲気を作りたいとは思えど、其処だけに意識を向けすぎても愉しめん】
【服装は、――そうだな。思い切った行動と言えるだろう、特に私のように普段、別の衣装などを着た試しがないキャラクターであれば尚の事だ】
【コスプレならばそれらしいシチュエーションであれば違和感もないだろうが、普段からそれを行えば異様さが際立ちかねん】
【まぁ、白スーツでなければまだ良いかもしれんが。…白でなければ…】
【(と言いつつ、宛がわれたスーツにも鏡は絶対に見たくないとばかりふいと視線を下げた)】


925 : 聞仲(封神演義) ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/27(金) 01:02:39
【――そして、気づけばこのような時間になっていた。今宵は平日だ、貴女も厳しい時間ではなかったか】
【途中で質問を挟まなかった事、失策だったな。済まぬ…もし厳しい状況ならば、返事はそこそこに休んで貰いたい】


926 : 本田桜 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/27(金) 01:11:23
>>925
【お気遣い痛み入ります。私の方はそろそろ刻限ですのでお返事はまた後日に。――ではなく】
【恐らく次にお逢いするのは台湾さんの番かと思いますので再開が叶った際に改めてといった形でしょうか】
【折角素敵なお返事を頂いたのに申し訳ありません】
【と、お時間に関しては気になさらずに。私もいつもお待ちいただいていますし、慣れない機械ではご苦労も多いかと思います】
【それなのに丁寧なお返事を頂けて光栄です。有難うございます】
【……慣れるまではロールにしても短いものや雑談の方が良いようでしたら遠慮なく仰ってくださいね】
【次は土曜日の20時で宜しいでしょうか。引き続き聞仲様と台湾さんのお見合いでも、先日お話したはろうぃんでも】
【勿論他のことでもなさりたいことがあったら教えて頂ければ合わせるつもりですからご遠慮なく】
【機械まではどうにも出来ませんが、せめて聞仲様が望まれることでお相手出来れば嬉しく思います】


927 : 聞仲(封神演義) ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/27(金) 01:30:56
>>926
【承知した。私の方もそろそろ刻限が近づいている。フム、では私と貴女の話は一応、ここで一区切り、ということか】
【分かった。では次回、私の手番が廻った際は、そちらの女人と会談をさせて頂こう】
【もしいずれ、桜貴人、貴女と話を綴るのなら、その際はこの続きでなくとも、場や内容を改めても構わない――と、今の内から告げておく】
【それは先に会った匈奴の姫君も同様だ。謝ることも、気にするようなこともない】
【……しかし、これに関しては今話すことでもなかろう。またいずれの機会に】
【相当に待たせてしまったこと、心より詫びさせて頂きたい。機械の機嫌が悪い――というより、今迄と違い過ぎて扱いきれていない部分も大きいが】
【私の返答自体、すらすらと言葉が出るときと出ない時のムラが激しい、というのもある。それは相手のレス内容やシチュエーションに関わらず】
【己の中の問題である為、どうかそちらは気にせず…いや、待たせるのは申し訳ないのだが】
【兎に角、そういう特性があるのだと認識しておいてくれると助かる。…もうとっくに知られているやもしれんが】
【丁寧というなら、貴女の返答の方が余程そうだろう。いつもながら、その素晴らしい描写と――愛らしさには、感動しきりだ】
【気遣い、痛み入る。だがこうして綴ることが結局は慣れにも繋がる。どのみち、この機会に馴染んでおくのも手なのだろう】
【次回も土曜日の20時で問題はない。…そうだな。では久々に――と言うほどではないかもしれんが】
【土方と言う倭国の者が相手の娘に会いたがっている。はろうぃんに向けて一応、どのようなロールとするか相談も軽くしたいそうだ】
【よって、あの娘と逢わせてやってくれまいか。もっとも、貴女もその時々でやりたいものなどあれば、気兼ねなく言って頂きたい】
【此方とて、貴女の望むものをと願っている身だ。…手厚い気遣い、感謝を述べさせて頂く。有難う、桜貴人】

【今宵もまた、此方から見送らせてもらおう。楽しき時間を頂き、感謝する。どうかゆるりと休んで貰いたい――】


928 : 本田桜 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/27(金) 01:57:30
>>927
【はい、今日は2時頃を目安にしていたので丁度良かったのかもしれません】
【それでは次に聞仲様のお相手を務めさせて頂くのは台湾さんで、若しも私達三人ではしっくり来ないようでしたら】
【紅玉さんや他の方を考慮するといった形でしょうか】
【ともあれ、改めてお逢いした時に如何するかも含めて、其方は今お話するのは気が早いですね】
【何れの方がお相手することになるとしても精一杯務めさせて頂きます。その時はお手柔らかにお願いしますね】
【いえ、聞仲様に何か不測の事態が……ある意味では不測の事態でしょうか。ですが、大事があったわけでなくて安心致しました】
【あちら(ぐだぐだ族)程では無いとは言え、のんびりお待ちしていましたから気になさらず】
【私もお相手やシチュとは関係なく返事が思い付き難い時や、口調などを確認していると予想外に時間が掛かることが多いです】
【聞仲様がそれだけ丁寧にお返事を考えて下さっている証拠だと思いますから。私が感謝こそすれ、謝罪されるようなことは何も】
【……過分なお言葉を頂き、恐縮致します。少しでも聞仲様に愉しんでいただいているなら私の喜びでもありますから】
【忌避していてはいつまでも慣れないものですね。と、分かりました。ああは申しましたが、聞仲様は勿論ですが】
【お会い出来ないと寂しがったり、拗ねたりする方もいらっしゃいますから安心しました】
【ですが、ご無理はなさらずに。聞仲様のやり易いペースでお相手頂けると嬉しいです】
【次は土曜日の20時に。……あの女剣士さんも恋人?に逢いたがっているようなので次は彼女に頼みますね】
【私としても副長さんの目がないと、あのぐだぐだぶりが広まるのではないかと心配になっていたところなので良かったです】
【はろうぃんはお菓子を食べれば良いのでは?と仰っている辺り、色々と先が思いやられ……いえ】
【仔細は本人同士にお任せすることにします。年寄りが口を出すものではありません(事なかれ主義を発動)】

【今日も楽しい一時を有難うございました。我が家に招いたのにお見送りも出来ずに申し訳ありません】
【聞仲様も此方へのお返事は構わずに休んでくださいね】
【それでは、私はお先に失礼致します。「土曜日を楽しみにしています」と、例の剣士さんが。お休みなさい】
【(だらだらした挙句に炬燵で眠るというお約束に至った一角に苦笑を浮かべ、深々と頭を下げて辞去する)】
【(も、立ち去る寸前に「愛してますも伝えてくださいねー!」と炬燵から声が上がると他人の振りで足早に部屋へと戻った)】


929 : 聞仲(封神演義) ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/27(金) 02:29:56

>>928
【――幾分、眠気がある。すまぬが少し纏めさせて頂くとしよう】
【ああ、その進行で構わぬ。因みに組み合わせは私の意向ばかりでなく、其方も遣りやすさなど吟味してくれてくれて構わんと伝えておきたい】
【決定後のロールについては、ああ、その時に話し合う事としておくか】
【此方とて同じ気持ちだ。何方が私の相手となったとしても、誠心誠意、ただ一人の婚約者として大事にすると約束しよう】
【大丈夫だ、大事はない。……とは言え、不安がらせたのならば矢張り、途中で気づいて【】にて連絡を入れるべきだったな】
【時間からして、配慮に欠いていた。すまなかった】
【……グダグダと過ごしてくれていても構わなかったが、確かに――あの場に混じるのは、同じ女人の身とて少し考えるか】
【そうか。待たせた割にその待ち時間や、貴女の返答に見合う文章が書けたかどうかといえば、聊か自信がないが】
【気持ちばかりは込めている筈だ。…これからも精進する】
【過分などではない。恐縮も不要だ――貴女と綴る話は、如何なる時も楽しく、心躍らされる。貴女もそうであれば嬉しい限りだが】
【ああ。苦手と言って手に取らぬ武器はいつまで経っても不得手のままだ。…フ、そうか】
【此方も同じく――会いたがっている連中はいる。其方も忌憚なく、会いたい者の名を告げて頂きたい】
【無論のこと、分かっている。無理はせぬと、そう約束しよう。ああ、今も無理などした覚えはないのだがな】
【うむ、では土曜20時――楽しみにしておこう。今の所、あのふたりは誰よりも結びつきが深いようだ。気が逸るのも仕方あるまい】
【……(背後をちらりと見遣り)あの惨状は――そうか。一応、あの男に一声掛けてはおく】
【フム――、恋人がそれでは相手の男も色々と苦悩があるだろう…】
【しかし、部外者が口出しするのも無粋か。確かに、私はどうやら口煩い老人のようだからな(以前、若き道士に言われた言葉を思い出しつつ自嘲気味に笑い)】

【此方こそ、と言わせて頂こう。楽しき時間はあっという間だな。いや、問題ない――ここに至るまでに、過ぎたほどの手厚い歓迎を頂いている】
【それに見合い相手の女人を見送るのは、男として果たすべき役目だろう。私の誠意として受け取って頂ければ有難い】
【それでは、私もこれにて。「……良い子で待っていろ」と、後ろで声がしているようだが】
【―――良き眠りを、桜貴人】
【(炬燵に眠る面々――、一見すれば死屍累々のようにも見えるその光景を無表情で一瞥した後)】
【(此方もまた外套を手元に巻き寄せれば、深々と頭を垂れて敬意を込めた辞儀をひとつ。やがて彼女の足音が消え去る手前)】
【(折り曲げられた広い背中の向こう側より、「さっさと寝ろ、どあほう」と、少し照れたような男の声が聞こえたとか――)】


930 : へし切長谷部 ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/27(金) 23:00:29
>>823
こんばんは、サラ様。まだ神無月だというのに、冬の初めのような寒さが続いていますね。
それも再び台風が近づいている様子――今年の異常気象は、一体何の前触れやら。
ええ、俺の方は何とか。台風が近づくと気圧の影響で頭痛が出たりもしましたが、サラ様は大丈夫でしょうか?
以前俺を悩ませたインフルエンザも既に流行が始まっているようです。サラ様もお出かけになる際はマスクに手洗いと、十分にお気をつけて。
…因みにうがいは殆ど効果がないそうですね。それよりも緑茶を飲んで押し流したり、常にのどを潤している方が効果を期待できるとのこと。
ということですので、ここにいつでも手に取れるよう、喉飴を置いておきましょう。(カラカラと菓子盆の上に柚子蜜、ミルク、黒砂糖の喉飴を混ぜ入れ)
寧ろネタバレを見てから作品を楽しむもの、とさえ思っているので、全く気になりません。
ゲームなどは、まず攻略本を最後まで熟読してから始めます。そんな俺ですから、どうかご安心を。
ふふ…本当ですね。置きレスも始めたくはありますが、こうやって雑多なお話をしている時も、ロールも勿論楽しいですし…。
ゲーム内だけでなく、実際に俺やサラ様が何人も分裂していてくれたらよいのですが――。
ええ、そうなさってください。俺もなるべくかいつまんでお話できるように心がけます。
と言いつつ、俺も既に長くなっていますね…。こればかりは…気持ちと共に話題が膨らんでしまうのは、もはや如何ともし難いものです。

はい、俺の事ならご心配には及びません。小姑?――はは、それならば俺の方が余程相応しい言葉でしょう?(自嘲気味の苦笑いを零しつつ頬を掻き)
しつこいとは思いませんよ。こうして気遣ってくださるのは嬉しい事ですし、
俺の方もきっと、サラ様の事を心配する言葉を今後も口煩く口にすると思いますから。
ふふっ…限界までなるべく一緒に居たい、という気持ちも同じですね。ええ、俺の方も身体に影響のない範囲でしていますから。
サラ様もご無理をなさっていないようであれば、俺も安心していられますよ。

リストの方ですが、纏めようと思っていても中々纏まりが付かないものですね…。かなりお待たせしております、申し訳ございません。
と言いますか、こうしてお話しているうちに既に俺の好き語りをしてしまっていますので、
纏めた所で目新しい情報がまるでなかった、という事態になる可能性も…。
何となく、今までお話した嗜好やキャラクターの組み合わせを纏めただけのリストになってしまうような気が…しなくもありません。
どうせなら次スレを立てた後、サラ様とやりたいと話していたものをテンプレ的にして、その後余談のように投下するのもいいかもしれませんね。
――問題は、俺がそれまでに纏められているかどうか、という点ですが…。
ああ、いえ!サラ様、どうか謝罪などなさらないでください。俺にデリカシーが欠けていたというだけの話ですから…!
それによって俺が落ち込んだというわけでもありませんし、サラ様もそう気になさらないでくださいね?
ふふ、サラ様がシャイなお方、というのは俺もよく知っていますから。そのような所も繊細でお可愛らしいと思いますし、
和泉守の元主が言っていたように、わざと恥じらわせてみたくも…こほん、失礼を。子供のようですね、これでは。
お心遣い痛み入ります、サラ様。この長谷部、そのお気持ち有難く頂戴させていただきましょう。
確かに鈴谷さんは見た目の幼さや現代っ子な雰囲気に反して、とてもしっかりした方ですよね。
対して三日月宗近の方は、どちらかというと面倒を見られる側――というか、見られたい側のようですから、性格も合っているのでしょう。
いいえ、原典が同じなのもそれはそれで勿論雰囲気が出て楽しいのですが、
このようにイレギュラーな、場違いに見える組み合わせというのも、
普段とはまた違ったキャラクターの一面やシチュエーションの可能性を発見できるので、俺は好きですよ。
また白騎士の彼が登場した際は、どなたがいらっしゃるのか…それも楽しみにしておきます。
いえ。どれだけ長くとも毎度楽しく読ませていただいておりますし、お返事については、俺の方が寧ろ長くしているようにも――。
ともあれ、問題はありませんと伝えておきましょう。
ええ、ロールは実際にやってみてから…最初にかっちり決めたつもりでも、途中で方向が変わる事もままありますし、
気になる事があればその都度【】や雑談の時にでもお話していければよいかと。要するに今と同じような感じですね。
…ふふっ、何を謝る必要があるのですか?俺はサラ様のどのような面であれ、その――可愛らしいと思っておりますし、魅力的だとも思っております。
しっかり者だろうと、抜けていようと――失礼。ともあれ、貴女や他の女性たちを俺たちが愛おしく思う気持ちに変わりはありませんから。


931 : へし切長谷部 ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/27(金) 23:12:39

本当に…常と同じだけの時間が流れている、とは思い難い程、時の流れを早く感じてしまいます。
こんな時にこそ、体感時間を引き延ばす方法を知りたいものですね。
光栄だ等と、そんな――俺などでよければ、許す限りの時間をかき集め、貴女に捧げたいと望んでいます。
また、それはあくまで俺が貴女と過ごしたいからであり…貴女が下さる楽しい時間を欲している他なりません。
ですからどうか、変に恐縮などなさらないでくださいね?
俺も幾ら時間があっても足りないと思うほど、貴女に夢中なのです。サラ様と同じ気持ちでいるのならば、この上なく嬉しいですよ。
ええ、実は年末よりも年始がバタつきそうなのが確定しまして…一月中のみ置きレスがスローペースになる、或いは殆ど返せない状態になるかもしれません。
ただ、その代わりお会いする頻度はなるべく落とさないように努めたいと思いますので――、一月一杯はどうか、のんびりとお付き合いいただけたら嬉しく思います。
沖田さんは兎も角、あの女は……、――間違いなく枕元で嫌がらせしかしない気がしますね。ええ。
(暫し言葉を切った後、眉間に皺を刻みつつ瞑目――した後、きっぱりと言い切った)

>>824
はは、いえ…お恥ずかしくも実際、好みの類には違いありませんから。
ネタの中ではあのシリーズは秀逸だと思います。俺は既にOPの時点でお茶を台無しにしました。
古舘氏のテンションは確かに反則ですね。実況中ならまだしも、真面目なシーンであればあるほどあの温度差がツボに嵌まります。
やはり総統閣下ですから、ドイツ関連の作品と絡ませたMADが多いですね。Diesアニメ化決定の時も引っ張りだこだったご様子で…。
そうなのですよね、テレビのように録画して取って置ければ良いのですが、動画ではそうもいきませんから…。
お教えいただいた作品、どちらも拝見しました。……これは…MMDという概念を完全に覆してくれましたね…。
刀舞祭は、正に圧巻のアクションシーンでした。まるで戦国BASARAなどのゲーム画面を見ているような気分です。
個々のキャラクター…特に三日月宗近と加州清光の表情に彼等らしさが現れており、リアルで良かったですね。
鶴丸国永の参戦も颯爽としていて恰好良く…あのシーンがあった為か、此方の組の方がより仲間の連携プレイが上手のように見えました。
STEAMPUNK寸劇は、まさに洋画宛らのストーリーと映像でした。そして声を当てている方々…これはプロの犯行ではないのですか…!?
どの方も素晴らしくキャラクターのイメージに合っていましたが、特にフランスさんとスペインさんが好きでしたね。関西弁が完璧と言っていい…。
最後のオチについても、思わずぐっと胸を締め付けられる思いがしました。
王道ではありますが、悪党の顔をしていてもその裏には深い理由が…というキャラクターはとても好きです。
どちらの動画も、本当に作品への深い愛情が見受けられ…本当に頭が下がる思いです。感服、の一言ですね。(小並感)
土方歳三のイメージソング、サラ様も気に入ってくださったようで嬉しいです。
哀愁の中にも凛とした強さがあり、ラストサムライという言葉にぴったりな雰囲気の一曲だと思います。
いえ…此方こそ、本当に素晴らしい作品をご紹介くださり、ありがとうございました。
ふふ。それもこれも、俺を愛してくださる多芸な審神者の皆さまのお陰ですよ。
ええ、共にいるうちに愛着が湧く、というのはゲームキャラならば自然なことだと思います。
…好きなキャラを常に編成に入れるから愛着が湧いて当然、という意見もありますが…こほん。
どちらにしても、愛情をもって何時までも傍において頂けるのは嬉しい事ですね。

はい。やはり映画を――特にああいった壮大な戦闘シーンなどのある物語でしたら、絶対的に映画館で観る方が、より楽しめるように思います。
楽しみにしていましょう、その時を。また何かお勧めがあれば仰ってくださいね。これから年末年始の特番などもありますから、
その辺りを録画して…と言うのでも良いでしょうし。
ふふ、それならばそれで、素敵な思い出にもなるのではないでしょうか。…まるで初めてのデートで映画館に行った恋人同士のようですが。
舞台演出も映画における重要な立役者ですね。故、レスリー張氏主演の“覇王別姫”は同性愛をモチーフとしていましたが、
その点よりも寧ろ、当時の中国における演劇の弾圧、役者という職業が虐げられてきた歴史などが主題として描かれているように思いました。
因みに皇なつきさんという漫画家さんが描いている作品で、「燕京伶人抄」という作品がこちらをリスペクトし描かれたものだそうです。
此方も中々素晴らしい作品ですから、もしお手に取る機会がありましたら是非に。


932 : へし切長谷部 ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/27(金) 23:14:57

ええ…矢張り好きな作品の舞台となった場所には、一度は行ってみたくなりますね。
逆によく知っている場所が作品の舞台になっていると、是非その作品を見なければ、という気持ちにもなります。
特定の演技といえば、藤原竜也氏はクズ人間役のオファーがよく来るらしいですね。カイジや藁の楯の演技があまりに上手過ぎたのでしょうか…。
“ダブルフェイス”は主役二人の内面が変化していく様子が確りと描かれており、スリリングな展開が見ている側を飽きさせません。
そうなのですか――昆虫好きとは、意外なご趣味ですね。確かに強面の方ほど、ペットなどを溺愛している方が多いような印象もありますが…。
俺も正直なところ、虫は苦手ですね。…先日、玄関先にカメムシが数匹張り付いているのを見た瞬間、情けなくも妙な声を上げてしまいました。
おや、サラ様もそうなのですか?実は俺も同じで、様々なものに手を出しては途中で投げ出してしまい、
結局はどれも中途半端に終わるタイプです。…飽き性なのが主な原因なのでしょうが。
そうだと分かってはいても、モチベーションを継続させるのは難しいものですよね。
「継続できる」という能力は、それだけで大きな才能だと俺は思います。

成程、そういったテーマが最近は流行っているのでしょうか。
タイムトリップものは一時期流行しましたが、それの別バージョン、という見方もできる…かもしれません。
もし自分同士が出会った場合、高確率で殺し合いになる――という話もどこかで聞いたことがあります。
…だからでしょうか、あの土方歳三×2の方々が妙に仲が悪いのは。あれ以上増えたら、どうなってしまうのでしょうね…怖いもの見たさがあります。
確かに…女体化すれば覚えられたという方々も、多く現れそうなのは否めません。
ただ徳川家に関しては、名前が大体似通っている、というのが、逆に覚え辛さを助長しているように思います。
ええ、土方歳三はやはり野性的な部分がありますから…色的には黒豹などがイメージに近いでしょうか。結局、黒猫になっていたようですが。
……根本的な性格が完全に犬系女子ですからね。“全部違うAA”のようになって、ある意味面白いのではないでしょうか?(微妙に失礼)
元主は、正にそのようなイメージでした。ち〇〜ると食べるとしてもモン〇チ等の自分の好んだ味しか、絶対に受け付けなさそうです。
容量が良く実際に喧嘩も強い…本当に可愛げのない猫ですね、全く。(とは言ったものの、ちゅ〇るを可愛く舐める姿はちょっと見たい、と思う長谷部であった)

>>825
なっ、……そう、でしょうか?
…ふむ、しかしその…サラ様が喜んでくださるのならば、悪い気はしませんね。(困ったように眉を垂らすも、満更でもなさそうに笑い)
動画も拝見させていただきましたよ。これもまた素晴らしい力作ですね――まさか公式以外で、俺達がこうして刀を振るう姿を映像化していただけるとは。
最後のシーンで、元主が俺に縋ったのを振り払うところが大変印象に残りました…というと、何だかナルシストのように見えてしまいますか。
行光と俺、元主へ向けた態度は全く違っても、想いの深さは同じ……そんな内面を描き切った作品のように思いました。
……それにしてもどれだけの枚数を描いたのでしょうか。計算しただけで気が遠くなりそうです。本当に、愛がなければとてもできませんね。
成程…俺の場合、好きなタイプは演じにくいと言いますか、台詞や描写に困るタイプが多いですね。……寡黙だったりぶっきらぼうな方が多いので。
此方も寡黙な筈がものすごく饒舌に喋っていたり、
突き放すつもりが猫可愛がりしてしまったり――と言った状態になっておりますが、サラ様的には大丈夫でしょうか…?少し心配ですね。
土方歳三があの様子では、本編でヤンデレ化する前に普通にくっついて幸せになってしまうのでは?という懸念がなくもありません。
因みにチョロいツンデレでも素直クールでも俺は全く構いませんよ。
寧ろツンツンされすぎると、SAN値が下がって黒化してしまいますので…。もう一人の俺のように(強調)


933 : へし切長谷部 ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/27(金) 23:19:06

京都でも地域によって差はあるのですよね、大阪に近くなればやはり言葉やイントネーションがあちらに近くなりますし。
神戸も大阪とはまた違って、ふわっとした落ち着いた印象がありますね。大阪はやはりチャキチャキした――商人の街らしい威勢の良さが感じられます。
あちらも南へ行けば行くほど言葉も荒くなりますが、薩摩弁と同じで早口で喋られると結構何を言っているか分からなかったりしますね。
方言がうっかり口をついて出てしまい、恥ずかしがる姿というのもまたときめくものがあります。
どこかのサイトで、方言による愛の告白を集めたものがあったのを見た覚えがありますが――どれも結構な破壊力でした。
確かそちらには、女性向けの告白集もあったように思います。(方言男性からの告白)
独占欲ですか…成程、確かにそれも一部あり得るかもしれませんね。
自国の物として愛着を持ちたいという感情も、ある意味それに通じるのやも…面白い見解です。
ええ、是非とも。その時を楽しみにお待ちしておりますね。方言男子と方言女子、という組み合わせも面白いかもしれません。
ふふっ…大丈夫ですよ。此方も万全ではありませんし、間違いや勢いで言い切っている部分も多いですから。(苦笑し)
鯉登少尉はどうみてもこいのぼり少尉ですね…不思議と可愛く見えてきます。いえ、実際可愛いタイプの男性なのかもしれませんが。
彼はいずれどこかの鎮守府に赴任させたら面白いかもしれない、と思う人の一人ではあります。
サラ様、どなたか彼の世話役をしてくださる女性にお心当たりはありませんか?と、これではまるで、合コンの人集めのようですね――。
彼はどうしても妖怪首置いてけのインパクトが強すぎて、野蛮人という印象がありますが…。
敵に対してきちんと名乗りを上げたりと戦場においても礼儀は大事にしているようですし、育ちの良さは伺えます。
Fateにおけるバーサーカーというのは、以前ならば会話などできないような存在という扱いだったのですが…、
FGOにおいては、その設定が随分と変わったように思います。彼も会話が通じる理性的なバーサーカー、等と言う説明が付いてましたからね。
とは言え、やはり色々な意味で尖っていますし、戦闘狂なのは間違いありませんから。
彼は“土方歳三”のそういった部分を凝縮して生まれた側面のように思えます。
もう一人の土方歳三からすれば、彼はこう…自分の黒歴史的なものに見えて、不愉快なのかもしれませんね。
一方でFGOの土方歳三から見れば、あの土方歳三はいつまでも未練を引きずっている女々しい奴、等と思うでしょうし。
要するに、お互いに自分の嫌な部分を見せ合っている感じでしょうか…彼らを引き合わせた場合、確実に同じ水槽に入れた♂のベタ状態になるかと。
沖田さんは謂わば切り込み隊のようなものですからそれでもいいのでしょうが、指揮を執る副長まで脳筋となると――色々と組織として問題がありそうです。

ああ、そうでしたか…!これは失礼をしました。少々中身を拝見させて頂きましたが、
まさか普通にwebで読めるとは、思いもよりませんでした。中身も無料コンテンツとは思えない程充実しておりますね。
ヘタリアは安定のヘタリア、と言う感じですし、やはりドイツ好きとしてはドイツ氏が登場すると嬉しい気持ちになります。
イタリア氏との関係を見ていると、本当に苦労性な方だ…と、改めて再確認できますね。俺としても、こう…彼には親近感を覚えるものでして。
花丸も絵柄がどこか可愛らしくていいですね。シリアスな活撃もいいですが、ほのぼのとしたパートの多い花丸はやはり癒されます。
いえ、とんでもない。調べているといっても上っ面だけの知識のようなもので、サラ様のように様々なジャンルにお詳しいわけではありませんから。
Fateのネロ皇帝は、言ってみればご自分にとても素直な方、ですからね。
その辺りが嫌味に感じられない理由なのでしょう。…悪意丸出しの、どこかの魔王とは違って。
お声だけなら無邪気そうな所は変わらないというのに…どうしてこうも違いが出てしまうのやら。(これ見よがしの溜息)
ええ、まさにそのような感じで――映画テルマエ・ロマエのキャストは石膏像にしたらさぞかし似合いそうな方々が集結しておりました。
阿部寛氏に北村一輝氏や竹内力氏等など、「顔の濃い俳優を集めました」と監督か何方かがご自身で仰っていたように思います。


934 : へし切長谷部 ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/27(金) 23:21:31

Diesiraeのフォーラムですか…覗くのが少し恐ろしいですが、意外とナチスに対する批判はなかったのでしょうか。
FGO等でも時々宗教絡みで炎上したりという話を噂に聞きますが、国が違うと認識も変わる繊細な問題も多いですから、
こちら側としても本家本国の皆さんが作品をどう思われているのか、気になるところでっすね。
ええ。やはり広く知られているメジャーな神様や英雄、歴史人物や幻想動物、妖怪などは知っている人が多い分、
すんなりとその世界観に入っていく為のハードルは低いのかもしれません。
オリジナルサーヴァントは面白いですね。そういえばドリフターズも作者の平野氏が「僕の考えた最強の聖杯戦争」と仰っていたように思います。
確かに諏訪部氏のご活躍は多岐に渡りますね。芸風も広いですし、ラジオなどの露出も多いのでネタにされやすいのかもしれません。
イギリスさんはそうだったのですね――成程、ファンの方も中々上手い事を仰るものです。

白目キャラ…言われてみればそうでした。拝見させて頂いたMMDではあまりに恰好良すぎてうっかり忘れる所でしたが――。
偏ってはいても、興味を持つ、という事自体に意味があるのではないでしょうか。
愉しみながら自然と知識を覚えられるなら、それに越したことはありませんよね。
…とは言え、少し前に流行っていた排泄物ネタを例文に使った漢字ドリルは色々とどうかと…。
小さい頃からスカトロ性癖の英才教育でも施すつもりなのでしょうか。日本の未来が色々な意味で心配になりますね。
そしてついに首相を女体化とは。……どんな層に人気であるのかもそうですが、需要はあるのでしょうか。
というより、肖像権的に問題はないのでしょうか――此方も色々な意味で気になる所です。

>>826
ええ、確かに――打合せをしてその脚本通りにかっちりと演じてしまうのは、ロール本来の面白さ、
背後に意思を持った人間がふたりいることで生まれる意外性を無くしてしまうようで、勿体ないように思います。
遺伝子のお話は有名ですよね。人はそれを体臭で感知しているという説も聞いたことがあります。
ああ、大丈夫です――喧嘩っ早い、とまでは思っておりませんので…!でもどちらも盛り上がってしまった場合、止める人間が苦労をしそうですね。
ええ、どんな夫婦関係でもそれぞれに違った魅力があると思います。親子のような夫婦、というのも好きですよ。
……確かに、新選組のおふたりはどちらかというと飼い主と犬のような…。それでもまあ、ご本人達が幸せならそれはありなのではないでしょうか。
いえ、俺もそういった扱いをさせて頂く方が自然だと思っておりましたし、サラ様が同じ意見であったことで安心いたしました。
恋愛イベント、それも良いアイディアですね。是非ストーリーの中で取り入れていけたらと思います。

彼は紂王に絶対的な忠誠を誓っていますから。とは言え、元始天尊との会話の中で、
聞太師のやっていることは殷を裏側から支配しようとしているだけで、根本的に妲己と変わらない――という事を言われていましたが、
実際、見方を変えればその通りでもあるのですよね。…そうなると意外と彼も、自覚していないだけで調教嗜好や支配欲は強いタイプなのかもしれません。
成程。…確かに色恋を学ぶよりも先に肉体という強い結びつきが出来てしまった以上、色々と拗らせるのも分かります。
男は自分の浮気に嫉妬してくれる姿も可愛い、等と思う身勝手な部分も持ち合わせていますから、
彼女が呆れて離れていかない以上、浮気がばれても宥め透かして乗り切ろうとするのでしょうね。
ですがもし沖田さん側が浮気をしたとなれば、恐らく大いに慌てるでしょう。
乱暴に抱いたり監禁めいた事をした上で、泣いて縋ったりもしそうです。…これでは完全にDV男性の特徴ですね。
……あの女ならば、確かにそうなのでしょう。己の所有物は自分が飽きて手放すまで、心も体も自由にはさせないでしょうね。
純粋なまでの独裁者、…それでもそこを魅力と感じる者がいるのもまた、事実です。
ええ、二人きりの時だけにその名を使う、というのも良いかと。聞太師は意外と顔に出そうなのですよね。滅多にそういったことがないというだけで。


935 : へし切長谷部 ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/27(金) 23:23:15

はい。聞太師も不器用ですから、その辺りの理由をきちんと説明もせず、床入りは形だけで――という状況になりかねません。
思い込んだら一直線、という性格のように思いますので、そうする事が彼女の為と思ってしまうと、
本人や誰にも相談せず、一人勝手に動いてしまいそうなのですよね。
ですので、妻自身から寂しいだとか、触れてほしいというアピールをされた場合、かなり動揺するように思います。
拗ねてみたり誘惑されるのも良いですね。きっと普段とは違う太師の反応が見られる筈です。
健気な努力家という印象がありますし、宮廷でも――特に貧しい出の方等からの人気を集めそうなタイプですよね。
台湾さん以外もですが、どんな身分の方でも分け隔てなく接しておられそうですから。
ふむ。アルコールの分解酵素が女性の方が多い…等と言う話はどこかで聞いたことがあるような…?
確かに、体裁などを考えてあまり飲まない、と言う方もいらっしゃいますよね。
ええ、是非とも癒してあげてください。日本娘さんが包み込んで癒すタイプなら、
ハンガリーさんや台湾さんは、共に騒いだりして元気づけてあげるようなイメージがありますね。
元々慕情を抱いていたであろう朱氏さんと似ているのはハンガリーさんですが、
全く違う性格の女性だからこそ、過去の恋を拭える…という事もあるかもしれません。…本当に何方が良いのか、悩ましい所ですね。
カリフォルニアロールロール…何だかややこしくなりましたが、もし日本さんとご結婚となれば、是非こちらもやってみたいように思います。
口にしない分、行動で示すような部分もあると思います。文系と見せかけて、根っからの武人ですからね。
彼は殷という存在に並みならぬ愛情を注いでいますし、そこに住まう人々に対しても深い情を以て接していましたね。
確か一度、部下の四聖が街の人々を無差別に攻撃したことを怒っていたような。
当然、妻になる女性に対して向ける感情も深いものとなるでしょう。…案外、あの土方歳三並みに重たい人かもしれません。
確かに、ハンガリーさんは男性の扱いも手慣れているというか、上手に見えます。
聞太師が恋愛慣れしていない以上、やはりそこは経験の差でしょう。それでいてきちんと立てる所は立ててくれそうなのが良いですね。
ええ、立ち直るのにも時間が掛かりそうなタイプでもあります。要するに面倒な――いえ、流石に失礼でしょうか。
流石によく知っておられる…クールなのに情が深い、内面に熱い心を持っている、という印象は俺にもありました。正に聞太師にもピッタリですね。
普段の感情を抑えた演技があるからこそ、激情を露わにしたときのインパクトが際立ちますね。実際の演技を聞く日が楽しみです。

>>827
確かに――これはとても合っているように思いますね。と、こちらは地上波アニメとは関係のないおまけアニメなのですか!
その前情報がなければ、普通に地上波アニメのおまけなのかと思うところでした。
ふむ…やはりヌルヌルと動いているキャラクターを見るのは良いものですね。魔女っ子の方も拝見しましたが、主人公の扱いに涙が…。(ほろり)
ええ、キャラクターの嗜好は決まっているようで、意外な所でツボを突かれることも。
サラ様から色々と紹介をしていただいたり、演じて頂くのは、好きなキャラクターが増える事に繋がっていますね。
俺もサラ様からそう言って頂けて、とても光栄に思います。
これからもお互いに好きな作品やキャラクターが増えていくことでしょう。そう思うと一層嬉しくなりますね。
――そうですか?はは、…これは何やら照れくさいですが…有難うございます。
しかし、人によっては苦手な方もおられるでしょう。世話焼き癖もありますし、一歩間違えるとストーカーのような…こほん。
いえ、とんでもない!身に余るほどの誉ですが、この長谷部、有難く受け取らせて頂きます。
ええ、その辺りもキャラと設定によっては、衣装選びなどもロール内に取り入れても良いかもしれませんね。
…問題は聞太師のロールだった場合、その辺りに疎すぎてどれを見ても「良いのではないか」としか言わなさそうな事なのですが。
民族衣装を交換、というのも、互いの国の友好の証のようで素敵ですね。
ふむ、ですが確かに仰る通り――話の成り行きからすれば、矢張り殷王朝の婚礼衣装で臨むのが自然でしょうか。
この辺りも婚礼のお相手が決まり次第、追々詰めていくとしましょう。


936 : へし切長谷部 ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/27(金) 23:26:24

公開出産も公開種付けも良いと思いますよ。俺も実際公開プレイは好きなものでして。
問題はどのキャラクターの組み合わせでやるか、と言うところですね。
場合によっては半ばギャグロールにもなりかねませんし、そういった方向でif的にやるのもありかもしれません。
ああ…言われてみればそうですね。普段は清楚、…というか、子供っぽい、と言いますか。
そういう面があるからこそ、彼女には淫靡で禁忌的なシチュエーションが映えるようにも思います。
元主の方は――、表向きはまともな結婚式、しかし夜にそれとは別の裏結婚式的なものを行うのも良いかと感じました。…いえ、恨み的な意味ではなくですよ?
近親相姦などの禁断の関係に心惹かれるのも、それと同じような理由かもしれません。
やってはいけないと言われると、やってみたくなるのが人間の心理ですから。
ドレスを汚さないように捲り上げて――なども良いですが、逆に完膚なきまでに汚し尽くすのも、俺は好きですよ。
言葉通り、自分色に染める、と言ったところでしょうか。
確かに理由があって行われていた事でも、後世にこういった形で取り入れられるとは思いも寄らなかったかもしれません――が、
当時から喜んでやって(見て)いた方々がいた可能性も否定できないのが、なんとも…。

ええ。一部が際どい状態であったり、そのまま下着のようなデザインの物も良いですね。
ベールに隠された顔がエロティックだという意見には、俺も同意せざるを得ません。
エジプトやアラブ系の民族衣装なども、同様の理由で淫猥さを感じてしまいます。…どうやら俺の心も汚れ切っているようです。
喪服姿の未亡人、というだけでAVのキャッチコピーが完成しますし、需要もあるのでしょう。
成程――それはいいアイディアですね。
特に吸血鬼の皆さんなどは喜んでやりそうなシチュですし、意外に候補は多そうです。
首輪を嵌めるのは、マフラーで隠せそう、という理由で沖田さんにも嵌めて頂きたくはなりますけれど。隠してこっそり、というのは燃えますね。
ふふ、サラ様とは他人とは思えない程、性癖が似通っているようで――嬉しいやら気恥ずかしいやら、ですね。
ドン引きなどしませんよ。俺もご覧の通りの歪な性癖の持ち主ですから。
そういった話で良く挙げられるのは卒業、ですね。
俺も実際に見たことはないのですが、聞いているうちにすっかりそういったイメージが定着してしまいました。風評被害、と言うやつでしょうか…。
個人的に好きなのは「プロポーズ大作戦」という連続ドラマですね。
随分昔の作品ですが、人気がある為か俳優効果か、時折再放送をしているのを見たりしました。
主人公が妖精の力で何度も過去に遡って、幼馴染に伝えられなかった思いを告げて結婚を思い止まらせる――という内容でして、
大変感動的なお話なので、此方も是非お勧めしておきます。因みに「明日やろうは馬鹿野郎」という名言を生み出したドラマでもあります。
……と、花嫁NTRの話から大いに逸れましたね。望まぬ結婚というのも、それだけで話に深みが出てくるのは事実です。
憎んでいる、或いは嫌いな相手とイヤイヤ結婚生活を続ける薄い本的な展開なのか、
自分に優しくしてくれる相手の事を、いつしか好きになってしまう少女漫画的な展開なのか――どちらにしても色々と妄想が捗りますね。
ええ、そこは俺も同じです。こうしてふたりで作っていったカップルの関係がやがて結婚に辿り着いた時は、さぞかし感無量でしょう。
はい。彼女たちに限らず、様々な組み合わせで結婚ロールをできたら俺も嬉しく思います。

海外と比べ日本は「人前で肌を見せるのは下品」という観念がどうしても根本にあるのだと思います。
…見せつけるようなガータートスは柊シノアさんならばノリノリでやりそうだ、と思ってしまいましたが、
普段の彼女の言動やお相手の上司に対する扱いの所為でしょうか。
キャラや組み合わせによってその辺りの方向性が変わってくるでしょうし、両方やってしまうのも確かに楽しそうですね。
……ええ、確かにその、桜の花はそうですね。ええ、桜の“花”は――。(否定しないまでも、花、と言う部分を頑なに強調しつつ)


937 : へし切長谷部 ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/27(金) 23:31:07
>>828
ええ。こればかりは本当に予想が付きません。
ふふっ、そうですね…外れがないのは、お互いに好きな雰囲気や関係が似通っている為、というのもあるのかもしれません。
逆にこれはないな、と思っていた組み合わせですら、ご一緒にやってみたら意外としっくり来てしまう…等という事もあるかもしれませんね。
あちらの俺も、あのような態度ではありましたが――俺も、というと変ですが、大変楽しめました。サラ様にも楽しんで頂けたなら幸いです。
いえ、齟齬などはありませんよ。ただあれだけ強固な態度を崩して屈服させられるのか、という点で、大きなプレッシャーは感じています。
いえ、勿論同時に遣り甲斐を感じてもいますし、即オチして頂きたいとかそういったことではありませんので。
単に堕としきれなかった際の予防線を張っているだけと言いますか――、と、十分弱気ですね、失礼しました。
はい、一度実際にシリアスな展開でも軽くロールを回してみれば雰囲気も掴めるかと思いますので、是非お願いいたします。
そうですか――それは朗報ですね。和泉守にもそのようにお伝えしておきますよ。きっと喜び、張り切って顔を出すと思います。
ならばそのうちに、本場のオクトーバーフェストやクリスマスマーケットにも連れて行ってやってください。異文化交流は良いものですね。
はい。艶やかな晴れ着はすらりとした立ち姿や雪のようなその白いお顔に、きっとよく映えることでしょう。
それは勿論…、……はは、流石に嫉妬に狂って、等という事は無いとは思いますが――。
万が一何かあれば、その時はあの女の牙がサラ様に向かぬよう、俺が全力でお守りしますよ。
(元主の虫の居所によってはもう一人の自分どころか、相手の身に危険すら及びかねない提案に一瞬、言葉に詰まり逡巡するも)
(苦笑交じりに肩を竦め、確りと頷いて男の意地を見せ)

ふふ、俺も貴女からお説教めいたことを告げられても同じ気持ちになるでしょうし、そこはお互い様…でしょうか。
ええ、そのように無理なくお付き合い頂けると助かります。
と、…本当ですか?俺がサラ様の不調の特効薬とは、本当に光栄です――!
俺もサラ様とお会いする日は朝から絶好調ですし、お会いした後も幸せな心地で眠ることができます。ストレスとは無縁の生活ですね。
サラ様も同じ気持ちでおられると聞いて、本当に幸せです。
はは、こんなに素敵な効果ばかりならば、中毒だろうと依存症だろうと、俺としては望むところですよ。
冬場はどうしても眠気が強くなる時期ですからね。そこは無理をして体調を崩す原因になっては良くありませんから。
本当ですね…。俺の場合上で言ったように、年末よりも年始、一月にひとつ大きな仕事を抱え込む事が決定しましたが、
それでもサラ様とリアルタイムでお会いする時間は確りと確保するつもりですし、置きレスもなるべく滞らないよう努めますので。
とは言え、サラ様もご無理はなさらず――例え長く逢えない期間があったとしても、
俺の心が貴女から離れるようなことは絶対にありません。その事をどうか、覚えていてくださいね。

おや――そうなのですか?ふふ、あの女のそのような姿は中々見ることができなさそうですが、興味がありますね。
…成程、如何にも彼女らしい言葉です。そうですね…確かに、興味のない相手や見込みのない相手に対しては、
そのような事は決して口にしないでしょう。――光栄な事ですよ。それは俺の、素直な気持ちです。
俺達も、サラ様を始めとした皆様より素晴らしい時間を頂戴しています。感謝の念に堪えません――本当に有難うございます、サラ様。
これからも共に、冬も、春も、夏も、次の秋も……長い時を過ごしていきましょう。


938 : へし切長谷部 ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/27(金) 23:31:51

最近は俺の方こそ、中途半端になりがちで申し訳ございません。ご不満を抱かれていないか、寧ろご心配などおかけしていないか、気掛かりではあります。
先日も此方の環境の所為でご心配をお掛けしましたし――。
…因みに現状、フリーズしたりWi-Fi接続が急に切れたまま繋がらなくなるなどで、日に二、三回は再起動させている有様です…。
古いパソコン(国内製造win7)の方が余程動作が安定していたという笑えない状況ですが、
ロール用に別の小型端末を購入した方が早いのでは?と思い始めてきました。
ともあれ、この問題に関してはどうにか対処致しますので、どうかサラ様は気に掛けることなく、普段通り接して頂けると嬉しいです。
サラ様も新しい端末を購入される際はくれぐれもお気をつけて――と言っても、
実際使ってみないことには分かりませんよね。個体によって当たり外れもあるようですし。
ああ、あの吸血鬼に関しては、どうかご心配なく。…口下手ではありますが、あれで内心、執心した相手には存外優しい所もあるようです。
彼の言葉を借りてお伝えすれば、「ンな下らねえ事一々気にすんな、クソうぜぇ」だそうで。…本当に素直じゃありませんね。
此方こそ、いつも丁寧かつ楽しいお返事をありがとうございます。楽しくてとても削る気にはなれず…結局、削るどころか増やしてしまいました…。
これでは自分で削ってくれと口にした手前、情けない体たらくで――申し訳ありません。
どうかサラ様も気にせず削って頂くか、或いは…やはり一度、スレごとのリセットを考えるべきかもしれませんね。

…さて。明日はいよいよハロウィン――の前に、軽く打合せと言いますか、ちょっとしたご提案、ご相談がありまして。
と言っても大した内容でもないので、沖田さんには構えずいつも通りに此方へ来て頂けましたら…と。
それでは、今宵はこれにて下がります。お休みなさい、サラ様。また明日お会いできるのを、心より楽しみにしておりますね。


939 : 熊野 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/28(土) 19:17:33
>>816
【マーフィーの法則、でしたかしら。嫌な予測は当たるのに良い予測は外れることは多々ありますわね】
【あら、お疲れ様でした。わたくしも多忙は一段落ついたのだけれど年末よりも11月の方が忙しい予感がある辺り】
【落ち着いたのかは良く分かりませんわ。とは言え、あの剣士さんが不貞腐れるほどではないと思うけれど】
【あなたもバイオリン?の練習で指を痛めたりしないように気を付けてくださいませ】
【隠し芸なら立体機動装置で巨人を駆逐するかお友達とマジLOVE1000%を歌った方が良いのではなくて?】
【……熊野もそろそろサンタクロース衣装をクリーニングから回収してこないといけない頃かしら】
【ええ、無事に届きました。有難うございます。危うく新手の詐欺かと思って鎮守府に戒厳令を発動するところだったのは兎も角】
【(ある意味では無事ではない事情を明かすと提督のお説教を思い出したのか姿勢正しく頭を下げた)】
【要らないと言うと語弊がありますわね。返す必要が無いとしても、どなたから頂くお返事も嬉しいものですわ】
【因みに上のお返事でも申し上げたようにわたくしのコメントを避けた結果の鈴谷ですわ】
【予想外に素敵な贈り物を有難うございます。……髑髏柄のような方向性の厨二な品物で無くて安心しました】
【熊野はアホだと言われたことはありませんもの。それにアホ毛もない時点で新撰組の剣士さんと違ってアホではありませんわ】
【それに方向音痴は日頃の任務にはそこまで支障はありませんもの。あちらの剣士さんのように日に10回くらいは】
【アホと呼ばれている方には敵いませ……張り合うつもりはないけれど】
【面白外国人枠が不満でしたら、あなたも何処かのロリコン吸血鬼さんと残念吸血鬼枠で争えば宜しいのではなくて?】
【色々な作品に吸血鬼は登場しますもの。阿呆キャラ以上に激戦枠必至ですわね】
【厨二キャラに至っては、そもそもあなたのお友達は全員厨二でしたわね。ごめんなさい。わたくしとしたことが忘れておりました】
【そちらの作品を説明するのにFate以上に胸やけする厨二作品、といった例えもちらほら見かけますもの】
【……あれは誉め言葉なのか判断が難しい所ですわね】
【ともあれ、わたくしは最上型重順四番艦、熊野という立派な名前を頂いておりますの】
【あなた方が持っていらっしゃる異名のようなものは必要ありません。お気遣い無く】
【0話はさて置き、その後は活躍?されていたようですし、見せ場はあったと言えるのかもしれません】
【とても見事なチンピラっぷりでしたもの(相手の権幕を意に介さず告げた言葉は一応、褒めてるつもりらしい)】
【チンピラを演じて、谷山紀章さんの右に出る方はいらっしゃいませんわね(やはり褒めてるつもり)】

【オクトーバーフェストだからと言って10月に開催しなければならないという決まりもありませんもの】
【わたくしの国では旧暦と新暦といったものがありますし、長く開催する分にはゆっくり楽しむことが出来て良いのではないかしら】
【そう言えばあなた方の国はクリスマスマーケットの本場でしたわね。クリスマスツリーもドイツ発祥な辺り】
【あなたや、そのお友達も密かにクリスマス大好き人間だったりするのかしら。……想像するとシュールですわね】
【と、わたくしも温かいワインは好きですわ。適度にアルコールが飛んで飲みやすいですし、スパイスも体を温めてくれますもの】
【あら、ドイツ料理のお店は珍しいですわね。頻繁に訪れるわけではないけれど表参道や青山界隈は美術館を訪れたりもいたします】
【お花見ついでに幕末や戦国の方のお墓参りをしようとして青山霊園で迷ったり……ドイツ料理のお店も教えて頂けると嬉しいですわ】
【……バームクーヘンの方が良かったのかしら。あの作り方を見ていると一度挑戦してみたくなりますもの】
【そうですわね。次はパンくずでも撒いて来ることに致します。迷った先がお菓子の家なら面白そうですから】

【と、こちらへのお返事は流してしまって構いませんわ。突っ込みどころが多すぎて思わず返してしまっただけですもの】
【あなたとは真逆に礼儀正しい刀剣さんのお返事も有難うございます】
【どうお返しするかは当人に任せれば良いのかしら】
【兎も角、今日はあちらのアホ……こほん、剣士さんにお任せ致します。それでは御機嫌よう】


940 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/28(土) 19:35:42
見廻りに行くのも半端な感じですし。えっと、このままお待ちすることにします。
……提案?相談?が何か分かりませんがっ。まだ仮装はしなくても良い感じでしょうか。
(登場したのはデンジャラスビーストを始めとした露出度の高い衣装……ではなく、頭からすっぽりと白い布を被った姿)
(白くぼやける視界に目を凝らし彷徨う辺り、夜中に遭遇すればガチャで爆死したマスターの亡霊かと勘違いされかねない不気味さ)
(――明るい照明の下では目を書いておけばメジェド様と言い張れそうなチープさだった)

えっと、今更ですが【】は斬っちゃったということで。
それと土方さんが1月はお忙しいのは了解です。お逢いする頻度も置きレスのペースも気にしないでくださいね?
任務の方が大事ですっ。それに賢い沖田さんはちゃんとお待ちしていますから。
ほら、今日だってこの前(>>929)言われたように良い子で待ってましたからねっ。
それに私も11月は忙しい……とは少し違うのですが。月末に旅行に行く埋め合わせで任務が立て込むかも?でして。
困った時はお互い様です。
と、先日のロールへの〆はまだ途中なのでもう暫くお待ちください。ちょっと長くなってしまいそうな……?
ついでに昨日刀剣さんに頂いたお返事や土方さんへのお返事をどう返すか、本当に新スレでリセットか悩みつつー。


941 : 土方歳三(FGO) ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/28(土) 20:25:37
>>940
――沖田ァ!!また見廻りサボッて、炬燵でぐだぐだしてんじゃねえだろうな?
ったく、新選組のコスプレだとか抜かしやがって、人の写真勝手に写メっていんすたぐらむだかに載せようとする不逞な輩があちこちにいやがる。
お前も団子食ってアホ面で寝こけてる暇がありゃあ、さっさと取り締まって――、…あん?何だァ、この布は。
どこぞの女ファラオが紛れ込んだか…、………。阿呆か、お前は。
(バンッ!と盛大な音と共に荒々しく開かれる障子戸、どうせ今日もまたその辺で寝転んでいるだろうとあたりを付けて踏み込んだものの)
(そこに見えたのは、ふらふらと揺らめく白い布――を被った、奇妙な物体。暫し言葉を呑んだたまま、頭から下方へとゆっくり眺め下ろせば)
(見覚えのある黒いスパッツ的な装いに気づき、呆れたような嘆息を零す。ずかずかと前に近づくと)
(白布をぴらりと捲り上げ、中を覗き込んで。案の定、そこに見知った顔を見つけると、もう片方の手で相手の額をぴんと弾いた)

【】?あァ、あんなもん雑談においては付けようが付けまいが変わりねえだろ。
それから…一月についても、悪いが対応頼む。ま、つっても置きかリアルタイムか、どっちか集中すんなら、そう頻度も変わらねえと思うがな。
――、確かに待ってはいたな。妙なもん被ってるけどよ。つうか、ンな恰好で屯所ふらついて、敵と間違えて斬られちまっても文句言うんじゃねえぞ。
…旅行だァ?ったく、ウチが財政難で苦しんでるって時にいいご身分なこったが…
まァ、そこは仕方ねえだろ。気にせず行ってこい。…その代わり土産に現地の沢庵買って来いよ。
もう一人の――、女々しい野郎に対する返答は、適当にやっとけ。どれだけほっといても、あいつなら愛想つかす事もねえだろ。
それから他の連中への返事も、無理することもねえ。あれも言ってたが、新スレのタイミングでリセットでも構わねえよ。
どうしても聞きてえ、言いてえ部分がありゃあ、そこだけ抜き出せばいい。どうせまた、やってくうちに長くなるんだろうからよ。

――つうわけで、今日の相手は俺だ。こっちの俺じゃ不満だっつうなら、もう一人の俺に代わってやるが。
…まァ、何だ。ハロウィンの事でちっとな――、…率直に言えば、今回は今いる俺とお前でやってみる気はねえか?ってことだ。
つっても、単なる気紛れな思いつきみてえなもんだ。別に、あいつばかり面出してて気に入らねえ、ってわけじゃない。
この前みてえに甘ったるくやるか、折角の卑猥な獣衣装だ、調教プレイ的なもんにするか――そこんとこにも拠るが、
後者の傾向でやるなら、あいつよりも俺の方が適任かと思ってな。
……とは言え。お前もころころ相手が変わっちまうと、遣り辛いってのもあるかもしれねえ。
嫌なら嫌で、いつも通りあいつに出番くれてやりゃあいいだけの話だ。
もしこの“俺”とやるにしても、別次元のお前とするか、そのまんまのお前で、俺があいつと同一人物として関係を引き継ぐ形でやるか、
或いはそのまんまのお前で、俺は別の人間として――要するにNTRだの浮気だのって設定でやるか。
その辺のとこも、お前の希望がありゃあ聞かせろ。今日はそいつを聞きに来たんでな。

……なんてことを書いてたら、随分と出遅れた。待たせて悪かったな、沖田ァ。
なんてことはねえ相談かもしれえねえが、ちっと付き合え。…それじゃ、今夜も頼むぞ。


942 : 土方歳三(FGO) ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/28(土) 20:34:41
【……なんか纏まりねえ文章になっちまってるかもしれねえが、目ェ潰っとけよ。分からねえ部分がありゃあ、遠慮なく聞けばいい】
【あァ、それと言いそびれた。上の軍艦だか戦艦だかの娘の返事、感謝してると伝えとけ】
【ま、あの吸血鬼なら、そのうちまた呼ばれなくても面出すだろ。それから――】
【…お前の面、久々に見るの楽しみにしてたぜ。お前はもう一人の俺の方が良かったかもしれねえがな】
【ともあれ、どっちも俺は俺だ――、…お前に対する気持ちってもんは、変わらねえよ】


943 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/28(土) 21:16:52
>>941
ふわっ?!
……誰かと思ったらカーミラさんに名前呼びされてにやけている方の土方さんじゃないですかー。
人の仮装を剥がないでくださいっ!折角マスターにお願いしてお金を掛けずにそれっぽく?なる格好にして頂いたのに。
仮装が決まらないと予算も出ませんからね。
って、新撰組の格好はインスタ映えするんです?私は別にインスタとか興味な……あうっ。
(不機嫌な声と共に障子戸が叩き付けられる音が響くと白い布の下でびくりと肩を強張らせ、無意識に部屋の奥へと躙り逃れる)
(とは言え、件の布が足に絡まって思うように動けねば距離を稼がぬうちに布が捲り上げられ、引き攣った笑みを向けて)
(頭上で揺れる端を引っ掴んで引き下ろそうと試みつつ間抜けな姿の理由を口にするも、額が弾かれると赤らんだ箇所を両手で覆った)
(掌と布の下から恨めしそうな眼差しを持ち上げると膨れっ面を作り)
むー、阿呆じゃないです。土方さんのご希望をお聞きする前にマスターが爆死したら大変じゃないですか。

そうですけど。内容は【】が有っても無くても変わらないとは思いますが、言わないと気になりません?
置きでもリアルタイムでも、勿論どちらもお休みするにしても土方さんのご都合にお任せします。
その時々の気分に寄る人もいますからね。どちらと決めなくても良いですし。土方さんの無理のない範囲で構っていただければっ。
……ですから、この布には深い理由があるんです。因みに此れで屯所をうろついたら矢張り誰かの亡霊に間違われるのではないかと。
斬られるのではなく、土方さんが元隊士や泣かせた女性に祟られているという噂が流れるような?
ふふー、旅行はマスターの奢りですからねっ。無料ですよ、無料。河合さんの胃も痛みません。
それに夏のように長期間ではないのでご心配なく、です。土方さんが寂しがるほどでは……沖田さんよりも沢庵が大事なんですか?(ぶすー)
えっと、その言い方ですと此方の土方さんは私がお返事を蹴ったら愛想を尽かすように聞こえるのですが?
兎も角、ノッブや殷の偉い人辺りのロール絡みのお話は当人の相談に任せるということで切ってしまおうかな、と。
映画やドラマは改めて私が作品を見た時にでも改めて、と。
そして嗜好関連のお話はまた纏めて、と思いましたが、其方に回しているせいで一向に纏まらない気がします!
……ええ、また斬っても斬っても色々とお話するうちに長くなるのも目に見えていますからねっ。

――どちらの土方さんも沖田さんを理解しなさすぎですからねー。気を遣ってくださっているのは分かりますし、嬉しいですけど。
私が土方さん相手に不満を言う筈がないじゃないですかっ。沢庵や女遊び大好きぶりと、沖田さんを阿呆扱いするのは兎も角っ。
そんなわけで土方さんは土方さんのままで良いです。……あ、沢庵はないので土方さんはご不満かもしれません。
ふむふむ、ハロウィンは此方の土方さんと私ということですね。其方も面白そうですし、私としては全然不満はないです。
と言うよりも具体的にハロウィンの内容を考えていたわけでもなかったので。お菓子を食べるのが決定事項なだけでっ。
衣装にしてもファンタスティック……ではなく、デンジャラスビーストで良いのかも一応ご確認しようと思っていたくらいです。
あとは、アレです。けも耳ならテイルバイブとか突っ込んでくるべきか聞こうかと(真剣)
けも耳衣装なので沖田さんもどちらかと言えばぺっとー、とか調教プレイなイメージはありましたし。
でもそうなると私と土方さんの関係を決めといた方が良いですね。
うーん、同一人物として関係を引き継ぐとなると、私達の関係性?……この前のロールのようにある程度体を重ねた後という感じで良いのか、
私はヤンデレな方が良いのかとか色々気になってしまうので、土方さんは別の土方さんとした方がスムーズな気はします。
いえ、そこは相談して決めてしまえば良い話ですし、土方さんのやり易い形にも寄るのですが。
私の方は……あ、ノッブの刀剣さんのように、向こうの土方さんと居る私とは別の方がやり易いですか?
今までは普通、どちらも共通の沖田さんー、として振る舞っちゃっていたので考えてなかったですが
共通の私だとNTRか浮気か、スワッピングとか貸出?私がびっちーとかもありますねー。
因みに相手が変わってやり難いとか、私が姿を変えるとやり難いとかは特にないですよ。
いえ、いずれそう言った事態も出てくる?かもですけど。今の所は大丈夫です。ふふー、有難うございます。

私も考えながらだと遅くなっちゃうので。お気になさらず、です。
今日もよろしくお願いしますねー。あ、そう言えばお久しぶりです?とか言った方が良いんです?
久しぶりでもないとは思いますが、土方さんとは久しぶりですから。


944 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/28(土) 21:26:57
>>942
【……纏まりがないのは私のお返事も同じですからねっ。分からない所は突っ込んで頂ければ。余計な部分はさくっと斬って頂ければ】
【あの船の子も吸血鬼も、さり気なく私を阿呆呼ばわりしているのが引っ掛かりますけど。ちゃんとお伝えしておきます】
【吸血鬼、というと若干対象が多すぎて紛らわしいですね。兎も角、あの吸血鬼とお話するのも楽しみにして……、いえ、船の子が】
【はい、私も土方さんのお顔を見るのを楽しみにしてました。むぅ、どちらが良いとかは無いですからねー?どちらの土方さんも大切ですし】
【それはノッブに……。や、ノッブならヤンデレでも紳士的でもどちらの刀剣さんも興味ないと言いそうですね】
【ええ、そういう意味ではノッブにどちらが大事か聞くのと同じですよ、多分っ!】
【沖田さんだって、どんな土方さんでも――土方さんではなくても、気持ちは変わりませんよ。一部捻くれている子がいるだけで】


945 : 土方歳三(FGO) ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/28(土) 22:35:01
>>943
あ?……にやけてるだと?フン…下世話な妄想こいてニヤついてんのは、手前の方だろう。
あの別嬪とは何もねえよ――、…別に振られたわけでもねえ。(強調)
仮装だァ?そのちゃちなシーツ被っただけの姿の、どこが仮装だ。欠片も化けられてねえじゃねえか。
幽霊に足なんてあるか、大体…。金掛けたくねえなら、大人しく菓子やる側にでも回っておけ。…どれだけ食い意地張ってんだ。
知らねえ。ンなもん俺に聞くな。…試しに外でも出てみりゃあ分かるだろ。お前の場合、別のタイプの野郎どもに群がられそうだが。
(すす、と部屋の隅へ逃走を図る珍妙な物体――しかも床擦る布地に足が縺れて自滅する姿には呆れを通り越して)
(哀れみすら覚えてくる。生温い視線を向けつつ上へと捲り上げたお粗末な“仮装”の下、強張った笑みが出迎えると)
(頭ごなしの罵声ではなく諦観交じりの諭すような口調で淡々と突っ込みを入れては、布地を捕まえようとする相手を嘲笑うかのように)
(ひょい、と更に一段階上へと掴んだ布地を引き上げた。デコピンの紅い痕を庇う手と、その下で恨みがましく此方を見る睨み目に)
(肉薄の唇をシニカルに歪めては、リスの頬袋にも似て膨れた頬を片手でむにりと摘み、軽く引き伸ばして弄ぶ――)
どこから見ても阿呆以外の何者でもねえよ。…ああ、わかった、要するにこいつは阿呆の仮装か。それなら仮装する必要もねえだろうが。
あいつがどれだけアイチューンカード突っ込んで爆死しようが、俺の知った事か。
他所のアカウント乗っ取って悪事にでも手を染めねえ限り、口出す心算もねえ。

……まァ、多少はな。じゃあ今からその布の上から被せとくか?【】。
その選択肢の中じゃあ、どちらも休むってのは端から論外だな。…手前が俺の面見たくねえってなら話は別だが。
一番の希望は、リアルタイム優先だが――ま、その時の状況次第ってとこか。どっちにしろ、お前と逢う時間だけは確保したいってのが俺の気持ちだ。
だからお前も、変に気ぃ遣うんじゃねえぞ。阿呆だからキッチリ言っとくが。
どこが深い理由だ。そもそも、どっかの女王の二番煎じだろうが。どうせ似せるんなら、もっと乳尻放り出した衣装下に着てから来い。
……煩え。亡霊なんぞ怖がるような惰弱な連中に、新選組隊士が務まるか。そんな噂する奴は、直ちに切腹だ。
…あのガキ、またこの阿呆を甘やかしやがって。あァ、勘定方の河合ならこの前、お前の団子代のツケ未払いの件で俺に泣きついてきてたぞ。
ふぅん、…なら、まァいいだろ…あ?誰が寂しがるって?……沢庵で腹は満たせるが、お前で腹は膨れねえからな。(しれっ)
考え過ぎだ、阿呆。――どれだけ長い付き合いだと思ってんだ、手前は。今更愛想尽かすぐらいなら、とっくの昔に放り出してるだろうよ。
あァ…それでいい。その辺は当人同士で話させりゃあいい部分だ。映画やドラマに関する部分も、また思い出した時で構わん。
――結局、次から次に湧いて出るからな。こっちも今作品やらキャラやら嗜好やらの纏めを書いてるとこだが、
間違いなく抜けてる部分は出てくるだろうし、こうしているうちにも増える予感しかしねえ…。
ま、それだけ楽しんでるって証左でもあるがな。…お前もそうなら、幾ら長かろうと構わねえよ。


946 : 土方歳三(FGO) ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/28(土) 22:36:27

阿呆の頭の中身なんぞ、そうそう理解できるか。……つっても、阿呆でも大事な妹分には変わらねえからな。
……そうか。不満がねえなら、それでいい。沢庵は兎も角、カルデアに呼び出されてこの方、女遊びなんざする暇ねえだろうが。(だが女に声は掛ける)
ああ、…フッ、阿呆の割には物分かりいいのが、お前の良い所だ。なら、今夜はとことん付き合え。沢庵は次回にツケといてやる。
そういう事だな。なら決まりだ…まァ、気分転換ってわけでもねえが、俺とお前でどんな話になるのかってのも気になってたんでな。
……団子や饅頭、金平糖ぐらいは用立ててやらんこともないが。その辺ぶら下げとくと、完全にギャグにしかならなさそうなのが懸念材料か。
衣装だが、ああ、所謂ドスケベ枠…プリンセスでもトリートメントでもなく、
デンジャラス・ビーストが一番気に入ってる。何より、お前に一番合ってるのはこっちだろ。犬っぽいしな。
……突発的にとんでもねえ話ぶっこんできやがるな。その辺突っ込むか突っ込まねえかはお前のやりてえ事、やられてえ事次第ではある。
尻穴使ったプレイがいいって話なら、尻尾のついた拡張用のバイブかコック、或いはビーズでも嵌めて、って感じか。
お前も大概いやらしいよなァ…。いや、そっちの方が話は早い分、助かるが。
あァ、調教で進めるなら関係は重要になるだろう。…ん…確かにお前の言う通りだ。
それならスッパリ、お互い別の世界軸――別のカルデアで召喚されたお前と、あいつとは別の俺ってことにしとくか…。
浮気NTR要素まで今回に加えちまうと、煩雑になりそうだしな。そっちをやるなら、ハロウィンとはまた別の話としてやった方が集中できそうだ。
ま、それでもお前の方の希望でNTRやスワッピング、ビッチでやる方がそそる、っつうなら、それでも構わねえよ。
…あいつが悔しがる面見るのも、悪くねえ。
まァ…お前が遣り辛いってのじゃなければ、安心だ。だがもし、途中で遣り辛いだのなんだのって事情が変わった時は気にせず言えよ。
幾らバーサーカーでも、その程度は聞いてやるぐらいの器はある心算だ。

…なら、気兼ねなくやらせて貰う。そっちも遅くなった所で、気にするんじゃねえぞ。
あァ、一応今夜の刻限も聞いとくか。この前みてえにギリギリになっちまっても締まらねえ。
しっかり頼むぞ……あ?ンな他人行儀の挨拶は別にいい。英霊になってからまで繋がっちまってる、俺とお前の腐れ縁だ。
――で、お前は俺にどんな「躾」を望む?奉仕やら首輪やら夜の散歩やら…尻穴使うだのなんだのって辺りも含めて、色々あんだろ。
やってみてえことがあれば、この機会だ…遠慮なく言っとけ。ここに至って、恥ずかしがってる段でもないだろうよ。


947 : 土方歳三(FGO) ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/28(土) 22:52:39
>>944
【…いや、お前の返事に煩雑さを感じた事はねえ。滲み出る阿呆さ加減はままあるが】
【ともあれ、俺からの提案はこんなとこか。結局斬るどころか増やしちまってんのは――今に始まった事でもねえな】
【お前があちこちに阿呆晒して回ってるからだろ。
 この前も辞書に変な文章書き足してたしよ。…危うく被害請求がこっちに回ってくるとこだったんだが?】
【最初はあいつぐらいなもんだったのにな…増えすぎだろ、吸血鬼。あいつらもGと一緒で、一匹いたら五十匹はいると思った方が良いのか?】
【まァ、そっちも楽しみにしてるんなら、あの吸血鬼も喜ぶんじゃねえか。…喜ぶって面構えでもねえが】
【そうか…フン、手前もちっとは男の扱い方も上手くなったじゃねえか、沖田(桜色の髪を阿呆毛ごと、わしゃわしゃ掻き撫でて)】
【あの小娘はどっちにしろ、素直に心中を吐くとも思えん。付き合いの長いお前なら、ある程度見分けは付くかもしれねえが】
【聞いたところで、余計訳が分からなくなること請け合いだろうが】
【フッ…あァ、それなら是非もねえ。黙って俺に――新選組について来い、沖田ァ!】
【……そのうち、お前にも呼んで貰うとするか…俺の下の名を。お前の方も含めて、普段と情事の時で呼び方を変えるってのも考えてたが】
【お前の好みがありゃあ、そこも教えろ】


948 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/28(土) 23:59:32
>>945-946
えー、だって土方さんが女の人に駄目出しされているのって珍しいじゃないですか。
……でも向こうの人は逞しい男性が好きとか言いますしね。むきむきー、まっするーな感じで!
土方さんも五次バーサーカーのような感じに召喚されていれば良かったですね……?(想像したら頭上に疑問符が飛んだ)
マスターがとりあえずシーツ被ったらお化けの仮装だとか何とか言ってましたよ?沖田さんだとは分からないから仮装です。
うーん、足まで隠してしまうと歩きにくいですし。って、お金を掛けたくないわけではなく!
マスターに何を頼めば良いのか分からないのにガチャ回して貰うわけにはいかないじゃないですか。
でも別にインスタに載りたいとは思わないので。あ、お菓子貰えますかね、お菓子っ。それなら行って来ま……むぐ。
(罵倒の代わりに窘める声が届くと布地の下から半眼で見上げつつ、責任はマスターに被せた)
(引っ張られた生地を奪い返そうとしたのは単なる対抗心ゆえで、上へと引き上げられ届かぬ位置へ掲げられると膨れ面でのそのそと這い出すも)
(頬が摘ままれれば口内で不満を押し潰た抗議を上げながら頸を後ろへと仰け反らせる)
(が、自然と此方からも頬を引く姿勢になると渋々首の位置を戻し、万感の不満を視線に篭めたまま口を尖らせて)
(大人しくしていた方が害は少ないと判断した為ではあったものの摘むに留まらず、頬の柔軟性を試すように引き伸ばされると首を左右に振って)
何処から如何見ても賢いじゃないですかっ。阿呆の仮装ならノッブの仮装でもしますし、私は賢いです。土方さんの意地悪ー。天邪鬼ー。
……悪事に手を出さなくともマスターが爆死すると色々と支障がありますよ?
お金が無くなると最初に削られるのは食費です。お菓子が食べられなくなると困るじゃないですかっ。

土方さんが使うと【】が石抱で使う石に見えてくるから不思議ですね!……いえ、他意はないです、他意は。
(ハッと顔色を変えると光速で首を左右に振り、自分自身の代わりに【】を布で包んで部屋の片隅へと押しやった)
ふふー、私は勿論構って欲しいですよ。お逢い出来なくても我慢は出来るという話なので。寂しくはなりますよ?
なのでリアルタイム優先でも全然問題ないですっ。ただ、えっと、土方さんはその辺の予定はちゃんとしていると思いますけど。
でも任務の進行度とか疲労とかもありますから無理したら怒りますからねー。あと阿呆と言っても怒りますっ。
顔が無いのでメジェド様ではないです。それにこの時期に水着を、しかも室内で着てたらただの阿呆じゃないですか。
惰弱なのではなく、土方さんの日頃の行いのせいなのではないかと。あ、私は幽霊は怖くないですよ。斬れないなら困りますけど。
私が賢い良い子だからですー。甘やかされているのではなく日頃の賢さの成果……ふぇ?
ツケは大晦日に払うものじゃないですかっ。まだセーフです。セーフ。
ぶー、土方さんは私と2週間くらい逢えなくても寂しくないんですか?沢庵は沖田さんみたいに剣を振るえないですよっ。
大体、沢庵は食べたら無くなりますからねー。食べられない私の方が貴重ですっ。(謎の対抗心)
いえ、本気でそう思ったわけではないですけど。何となく?ちょびっと気になっただけで。
他人と言うのも妙な話ですが、余り詳しく分析?話し合ってしまうとロールが予定調和に為り過ぎちゃいますし。程ほどにしておきます。
お勧めしていただいた作品は其方に触れた時にでも改めて感想とか、お話しますね。
私もお部屋でごろごろ……しゃきしゃき本を読んでいた時に、この作品を勧めるのを忘れたと思い出したりしますから。
――そしてそれをメモしておかなかったので何を勧めようと思ったのかも忘れ……はふ。
嗜好に至っては最早自分でも良く分からないレベルですからねー。
うぃきぺでぃあ先生に載っている性的嗜好?性的倒錯?をこぴぺして○×した方が早いような気がしてきました。
既にあちこちで色々お話していることも多いですが、それでも多分、伝えきれていないことの方が多いです。
はい、勿論私も楽しんでいますよ。一方的に好みを語っているだけになっていたりもするので、土方さんが呆れていないかとか、
独り善がりになっていないかは気になりますけど。(じー)


949 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/29(日) 00:06:21
ふん、賢い沖田さんの深淵な頭の中を理解して頂くのは大変ですからね。仕方ありません。
土方さんに不満を抱いたことはないですよ。不満が無いのが不満?ですけど。
え、どんなに忙しくても沢庵を女遊びは欠かせないのでは?女の人と遊ばないなら……ええ、その方が良いですが。
賢いから、物分りが良いんです。阿呆だったら駄々こねてますっ。……土方さん、ハロウィンのお菓子を沢庵にしたりしませんよね?
勿論、お団子やお饅頭やチョコレートやキャンディでも良いですし、お菓子に文句はありませんからね。
ぶら下げる必要はないと思いますけど。ぺっとぷれいなら四つん這いで食べるとか?と思って頭痛がしてきました。……こふ。
ちなみに悪魔っぽい格好とかナースとかも好きです。さきゅばすー、とかお医者さんごっこーとか好きなのでっ。
ともあれ、私も今回はデンジャラス・ビーストなつもりだったので其処は安心ですね。犬?だとデンジャラスじゃないのでは、と思いつつ。
なっ?!いえ、けも耳だとテイルバイブで二本挿しとか、自分の尻尾と性器を一緒に突っ込まれるとかですよね?
お尻を使うプレイがしたいとかではなくっ!わん以外は言ったら駄目とかそういうものだとばかり?
え。違うんですか。私はやらしくないですよー。沖田さんと違ってマスターが頭悪いせいです。
そんな訳で、けも耳と言うとお尻も使うとか人間らしく振る舞ってはいけないというプレイのイメージが強いだけで、やりたいかと言われると。
いえ、そういうのが好きなのは確かですけど。やりたいと言う意味では間違っていないですけど。
……ハロウィンらしいプレイが良いですっ、はい。うーん、土方さんはハロウィンらしいプレイって何だと思います?
と、具体的な内容はさて置き、関係性としては別の世界で別の私にするのがスムーズですね。
確かにNTRとかもう一人の土方さんを絡めてしまうとお話がややこしくなっちゃいますから。其方は其方で別の時に機会を改めれば……。
って、同じ土方さんを悔しがらせてどうするんですか。それに此方の土方さんが悔しい思いをするかもしれませんよー。
はい、今までの形でやり難く感じる時はお伝えしますね。どちらかと言えば私が人間関係をふわふわしたままお話しているので、
土方さんの方がやり難いのではないかと思いますし。勿論、土方さんがやり辛い時は教えてくださいね?

この手の打合せは考えながらなので遅くなってしまうものですから。有難うございます。土方さんも気にせず綴って頂ければ。
明日は朝がゆっくりなので眠くなるまではお付き合いできますよ。土方さんの方の刻限はどのあたりでしょう。
挨拶しなかったらしなかったで怒るじゃないですか。……腐れ縁……うーん、腐れ縁と言うのが一番近いですね、やっぱり。
マスターの頓珍漢な思い込みなせいで、割とガチな感じのペットプレイを――上で書いたようにお尻とか四つん這いで食事ー、散歩ーとか、
其方のイメージがついてしまったのですが、それだとハロウィンっぽくないのが。ううーん。
そう言えば土方さんはデンジャラスビーストな私と、……私に?したいこととかはないんです?
恥ずかしいとかではなく、ハロウィンっぽいけも耳プレイには何があるのかリサーチして居なかったので。ちょっと調べて来ます。
因みにご奉仕も首輪も好きですよー。


950 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/29(日) 00:25:48
>>947
【うーん、それなら良かったです。思ったままに書いているので我ながら話が飛ぶなあ、と。阿呆な要素はないですけどっ】
【因みに私も土方さんのお話に纏まりないと感じたことはないですし、いつも分かり易いですよ?】
【色々と説明が必要なので、どうしても長くなっちゃいますね。私も同じようなものですから仕方ないですね】
【私の何処を如何見たら阿呆に見えるのか分かりかねますっ。辞書はミスがあったので修正したまでですよ?】
【感謝されるなら兎も角、請求書が回って来たのは……どうしてでしょう】
【吸血鬼は丈夫?らしいですからね。寿命も長いですし、地味に増えてるのかもしれません。言われてみるとしぶとさもG並】
【あちらの船の子も捻くれているわけではないですが素直に喜ぶタイプとも少し違いますからね。似た者同士なのかも】
【……男の人ではなく土方さんの扱いに、ですよー。長い付き合いですからね(嬉しそうに目を細めるも阿呆毛は抗うように掌から飛び出した)】
【ノッブはある意味では分かり易いと思いますけど。その分かり易さが分かり難いですね!】
【私よりも長い付き合い?の筈の刀剣さんには伝わらないのは不思議な気がしますけど】
【ふふー、勿論着いていきますとも。嘗てお付き合い出来なかった分も含めて。沖田さんは賢い良いこですからねっ】
【人前と二人だけの時――情事も含めて呼び名を変えるのは私も好きですよ。秘密な関係とか憧れ……いえ、私と土方さんが名前で呼んでも】
【それほど変だとは思われない気もしますね】
【土方さんも名前で呼んでみたいですけどっ。今更名前で呼ぶのは恥ずかしいと言うよりも、名前で呼ぶつもりでつい名字で呼びそうです】


951 : 土方歳三(FGO) ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/29(日) 01:43:41
>>948
……駄目出し?ハッ…言うじゃねえか。だがよ、ああいう気位の高え女の方が、落とし甲斐があるってもんだ。
南蛮だろうが日ノ本だろうが、その辺は個人の趣味にも拠るだろう…愛でるだけなら優男、頼るなら屈強な男の方がいいに決まってる。
…そう考えりゃあ、高貴な連中が優男やら女みてえなガキを好むのも合点が行くな。
――御免被る。お前が■でしか喋らず性格捻じくれた幼女を全力で守る俺を見たい、っていうなら話は別だが。
(想起しようとしてはみたものの、自分でも全く想像がつかなかった)
…お前もあいつも揃って阿呆か。まず足元見ろ、足元を。頭隠して尻隠さず…いや、この場合は足隠さず、だな。
たった今、金を使わせるわけにはいかないと口にしたばかりだろうが?
……つうか、今迄頼んで回して貰ってたのかよ。お前にどんだけ甘いんだ、あいつは。
あァ、全世界にお前の阿呆面披露されでもしたら、困るのはこっちだ。新選組の名が地に落ちちまう。
菓子ぐらい自分で買え。壬生狼が本気で物乞いだとか、洒落にならねえよ…。
(不満げに布から覗く双眸を余裕たっぷりの鳶色の目が見下ろし、屁理屈をこねた挙句全ての原因を主にひっ被せる相手をつぶさに観察)
(やがて殻を奪われたヤドカリ宜しく布地から顔を出せば、用の無くなった生地から手を放し――ぱさり、と重たげな布が)
(薄い女の両肩へと落ちて被さる様子を眺めれば、頬を弄り回されるのが余程不服か、首を逸らせて抵抗を試みる様子に)
(ガキか、と思わず込み上げた微苦笑――相手の抵抗や抗議も構わず、柔らかな頬肉をもにゅもにゅと指腹で捏ね繰り回し)
(もう片方にも空いた手を伸ばせば、双方から外側に頬袋を引き延ばしての躾…というより悪戯を開始するも)
(ぶんぶんと首を左右に揺られれば、その場であっさりと手を離した。相変わらず子供か犬のような反応に、つい低い笑声がくつくつと零れ)

ほう?どの辺が賢いか説明してみろ。さっきの姿を鏡で見ながらな。
……あの阿呆とお前の阿呆は方向性が違うんだよ。あっちのは考えてうつけをやってるが、お前は自覚も無しにうつけやってるだろうが。
―――。……菓子は心底どうでもいいが、沢庵の蓄えが無くなんのは困るな。

あァ?なら抱いとくか?石。今ならもう一枚サービスしといてやる。
(急変した顔色に対し、真顔で提案。本来とは全く違う用途を勝手に想像された上、
 変な布で包まれ放置された【】はどこか不満そうに転がっていたという――)
そうか。なら俺の事で遠慮はするんじゃあねえ。我慢も――そりゃあ、して貰う事ぐらいはお互いあるかもしれねえが、
それでも…なるべく、お前に我慢はさせたくねえんだよ。……これが男心ってもんだ。
分かってる。言われなくたって、手前が死にそうな時に面出す馬鹿なんぞするか。お前に怒られるなんて無様晒すわけにもいかねえしな。
あと阿呆はお前の名前みてえなもんだから、呼ぶなってのは却下だ。


952 : 土方歳三(FGO) ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/29(日) 01:44:15

……どっかのパクラーみてえな適当な言い訳すんな。それから、水着同然の恰好してる女連中に取り合えず土下座で謝ってこい。
あ?俺の行い?ハッ、文句あるならはっきり言えばいいだろう。言えねえ時点で、そいつは惰弱と変わりねえ。
まァ、幽霊もお前を見りゃあ怯えて逃げ出すだろうよ。お前の剣は大体、マトモじゃねえ。幽霊だろうがこんにゃくだろうが斬れるんじゃあねえのか?
……これほど救いがたい阿呆になっちまったのも、近藤さんや周りの連中が甘やかした結果に違いねえ。
分かった。なら河合にトイチで利子つけとけっつっとく。…借金は夏休みの宿題じゃねえんだぞ。
…うん?二週間、いねえのか。…思ってたよりは長えな。フン、沢庵に強さなんぞ求めてねえ。
食っても食っても無くならなけりゃ、それこそ気色悪いだろ。
……そもそも、何で食いもんと同じ土俵で張り合ってんだ?同レベルって言ってるようなもんだぞ。
ならいいが。…一々心配すんな。
まあ、そこん所は俺も同じ意見だ。最悪、語るだけで満足しちまっちゃあ、勿体ねえからよ。
あァ、そっちも分かった。お前が暇で仕様がねえ時、思いついた時にでも見てくれりゃあいい。
……訂正しなくても大体ダラダラしてたのは想像つくから意味ねえぞ。まァ、お前の勧めたもんもぼちぼち手を出してみるつもりだ、こっちも。
それこそ、思いついた時でいいだろ。読んだり見たりするもんばかり増やして、こっちでお前と逢う時間減るのも詰まらねえ。
嗜好については――、…あァ、確かにそっちの方が早そうだが…
結果的に〇だらけになって、×のだけ書き出した方が早かった、みてえなことになりそうだな。
俺の方も、お前の話聞いて思い出したり、新しい性癖に目覚めたりもしてる。…そりゃあ纏まるわけもねえか。
……呆れやしねえよ。俺も一方的に語っちまってる部分も多い。お前の話を聞くのも好きだし、お前からの反応知るのも楽しい。
だから、余計なことは考えるな。…俺とお前は似た者同士らしいからな、残念な事によ。(ちら、と視線返し)

>>949
深淵っていうよか、混沌だな。…お前の属性、それ誤植だろ。混沌・阿呆とかだろ。斬新だな。
……フン。そうか…俺もだ。お前に抱く不満と言えば、致命的に阿呆なことと沢庵の良さを理解してねえぐらいなもんだな。
沢庵は欠かせねえが、女遊びは――、遊郭が無けりゃ我慢するしかねえだろ。周りにゃあそう簡単に誘いに乗るような女も…、いねえこともねえか。
……駄々捏ねてるじゃねえか、別の事でしょっちゅう。
あァ?沢庵の砂糖漬けやらチョコ掛けの事か?実際に土産で売ってんだから旨いだろ。
今、文句はねえつったな。よし。(背後の怪しげな紙袋に視線を投げつつ)
言葉の綾だが、妙にしっくりくるだろうが。……やるか?別に構わねえぞ。食い意地どこまで張ってんのか、確かめるためにもいいかもな。
…悪魔やナースもありだな。ま、お前がサキュバスでもナースでも、ぽんこつぶりが先だって色気なんざ欠片もねえだろうが。
お前の場合――狂犬みてえなもんだから、合ってるんじゃねえのか?時空超えて三段突きしてくる犬とかまともじゃねえよ。
……お前も大概だが、まぁいい…俺もその辺は想像してたんでな。人の事は言わん。
四つん這いで移動、犬の鳴き声で会話、首輪に――あとは足上げて小便させてのマーキング、だとかそんなもんか。
…ハロウィンにアナルバイブ差して出てくる女のどこがやらしくねえんだよ。何でも噛んでもマスターのせいにするんじゃねえ。
好きでやりてえなら、やればいいじゃあねえか。こっちも調教って時点で、その辺まで想定内だったしな。
まァ――ハロウィンらしさからは程遠いプレイではあるが。…俺にそれを聞くのか?南蛮の祭りなんぞサッパリ分からん。


953 : 土方歳三(FGO) ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/29(日) 01:45:41

ああ。別の世界、別のお前、別の俺――ってところだな。要するに完全ifの世界観でいいだろう。
NTRや浮気なんかはいずれまた改めて、キッチリやりてえ。その時はまたどうするか話せばいい。
フン…癪なんだよ、ああいう女の腐ったような野郎が俺自身だってのが。
あァ、分かった。…こっちの事は気にしなくていい。遣り辛いとは思ってねえよ。
後はシチュエーションも決めとく必要あるか――、いきなり最初の調教であの格好で散歩させるのはハード過ぎるな。
生きてた頃からとっくに関係持ってて、調教もある程度進んでる状態…って感じの方がやりやすいが、沖田、お前はどうだ?
お互い事実上の恋人同士、性欲処理的なものも兼ねてる…っつう辺りで、もう一組の俺たちとさして変わらねえ感じにするか。
カルデアん中で女遊びもできず性欲溜まる一方の俺に、お前が変に気ィ遣ったか、マンネリになって浮気されたくないかとかで、
調教プレイを持ち掛けた――だの、そういう設定なら割と自然な流れにも思うが、他に案がありゃあ言って来い。

ああ、そう言ってくれるとこっちも助かる。色々アイディア練ってると時間掛かるのは仕方ねえな。
分かった。俺の方も眠くなるまで問題ねえ。今んとこ、全く眠気はねえからお前の返事も余裕持って待てそうだ。
…挨拶は上下関係の基本だからな。(体育会系理論)別に腐れ縁だから悪い、ってもんでもねえが。
いや、俺の方もイメージとしちゃあお前の言ってたのと変わらねえ。そもそもあの格好自体、ハロウィンをまともにやる気があるようには見えねえしな。
お前にしてえこと、か。――なら、上で挙げた通りの散歩調教プレイだな…夜のカルデアか、或いは特異点で、
人に見られそうになりながら…ってのも乙じゃねえかと思う。
まァ、定番なものしか挙げられてねえ。お前の方で調べて、これがやりてえ、ってのが見つかればそっちも取り入れるつもりだ。
……折角の卑猥な恰好だからな。十分に楽しませて貰いてえとは思ってる。

チッ…また長くなりすぎたな。適当に削れ、沖田。副長命令だ。


954 : 土方歳三(FGO) ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/29(日) 02:11:34
>>950
【話がとっ散らかるのはこっちもだ。ま…纏められる部分は適当に纏めていきゃいいだろ。で、お前から阿呆取ったら何が残るんだ?】
【…フッ、世辞じゃねえだろうな?まあいい、素直に受け取っておくか】
【カッチリしたもんじゃなくてもいいが、外枠ぐらいは固めておかねえとな。
 …幾らお前が阿呆とはいえ、唐突にお前に首輪付けて外連れ出すわけにもいかねえだろう。俺はそこまで鬼畜じゃねえ】
【どこをどう見ても阿呆だが?…そこに阿呆毛が生えてんのが、何よりの証拠だな。何がミスだ、岩〇書店に喧嘩売るつもりか?】
【……足が取れても、首が取れてもあいつら生きてるしな。
 血を吸うだけで増えるんなら、確かに増殖も容易だ――(考えれば考える程増えるGとの共通点)】
【似た者同士なら、仲良くやれんだろ。…不器用なら不器用なりに、どうにかする筈だ…ガキじゃねえんだしよ】
【フン…ませた事言いやがって。まァ、まだまだ俺から見りゃあガキだがな。
 (ぴこんと指の間から飛び出す阿呆毛、反抗的なその毛先を擽る様に摘まんでこしゅこしゅと扱いてやり)】
【……尻尾を弄るより、こっちを弄り回した方が反応面白そうなのがな】
【分かりやすいのか分かりにくいのか――どっちだ。少なくとも俺は関わりたくねえ、…美人は美人なんだが、他が色々と論外だ】
【…と言いつつ、ふと思ったが…浮気かスワッピングするなら、俺とあの小娘でやるのも悪くはねえか】
【――惚れてるからこそ、盲目なんだろうよ。理解したうえで許せねえ、抑えきれねえ…なんてことは、色恋沙汰には幾らでもある…】
【…フッ、いい返事だ。そうだな、…俺もお前を二度とひとりで置いて行きゃあしねえよ】
【最後の時まで俺と居ろ。救いようのねえ阿呆を……貰ってやれんのは、俺ぐらいなもんだろ】
【ああ、その辺はもう一人のあいつと差をつけ――、…いや、俺とお前でしかできねえと思ってな】
【…鈍感なマスターなら兎も角、一部の連中なら気づきそうなもんだが。ともあれ、抱きてえ、抱かれてえ、つう互いの合図として】
【相手を名前で呼ぶ、って設定でどうだ?そこから先始まってからは、ずっとお前を名前で呼ぶ】
【ハハ、…まァ、そうだな。うっかり間違えたら仕置きでもくれてやるか…何てな。呼べよ、名前で】
【(そっと後頭部を抱き寄せれば桜色の横髪を口元で掻き分け、探り当てた白い耳元へと熱を帯びた唇を寄せて)
 ……吸血鬼の別嬪でも、誰でもねえ、……お前に、呼んで欲しいんだよ。総司――】


955 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/29(日) 03:32:56
>>951
土方さんも変な所で負けず嫌いですよねー。諦めも大切ですよ。そう言えばカーミラさんの「歳三」呼びが
デヴィ夫人が出川哲朗を「哲朗」って呼ぶの思い出すとかいう意見を見掛けたのでご報告しておきます。
私はその辺良く分からないですけど。ただ只管に筋肉がすきー、みたいな方もたまに居ますし。
でもノッブの稚児趣味?はそういった方向性なのかもしれません。……後から苦情が来ますね、絶対。
うーん、幾ら賢い沖田さんでも■では何を言っているか理解出来ませんし、子供の扱いにも不安が残るので遠慮します。
(魔王の姪に対する態度を見る限りは面白い、のか?と疑問符の数を増やしつつ己の提案を早々に撤回した)
いやいや、マスターは兎も角、私は阿呆じゃないですよ。マスターに従っただけなので。
それに南蛮か何処かの幽霊は足もあるらしいですからね。ハロウィンは外国のお祭なので足があっても平気です、多分。
……そこは、アレです、アレ。目的がないのにお金を使うのは良くないじゃないですかっ。
仮装が決まったら、それに向けてお金を投入するという方向で!ふふん、私が良い子だからご褒美ですよ、ご褒美。
え、全世界に真面目に京の治安を取り締まる沖田さんの雄姿が配信される、の間違いですよね?
それに物乞いじゃないですー。ハロウィンは仮装した人がお菓子を強奪しても許されるから、実行するだけです。
(肩へと掛かった布を払い退けようかと身を軽く傾げた折、頬を摘まんだ指が外へと引き伸ばせば歯切れの悪い声で紡ぎつつ)
(どうやら楽しんでいるらしい相手をじとりと無言で睨みつけた)
(仕事に掛かりきりの主を見守る飼い犬のように大人しく、忠犬とは異なり不満たっぷりの光を隠そうともせず琥珀の視線を細める)
(痛みは感じないものの擽ったさと軽い圧迫に唇から細く息を吐き出し、眉根を寄せれば耐え切れずに首を振って)
(勢い余って跳ね散らかった髪を指で整え、背へと垂れ下がっていた布を手元へと巻き付けて回収するも響く笑い声には手が止まり)
(小さく折り畳んだ布をべしっと笑みを邪魔するように投げつけた)
間抜けな格好をしていても私が賢い事には変わりないですよ?能ある鷹は爪を隠すとか、そんなです。
それにノッブがどんな種類のうつけかは兎も角、私は阿呆じゃないですからね。そこは無関係ですよ、無関係。
……?沢庵の備えだけ、は既に沢山ありますよね。まだ必要なんです?沢庵で何回ガチャが回せるのかとマスターが嘆いてましたよ。

【】は拷問に使うものじゃないですっ。土方さんが変なことを言うから【】も困ってますっ。
(先の倍速で首を振ると何処か寂しげ?な【】を視線で示し、そっと背後に後退)
ふふー、沖田さんは良い子なので我慢も留守番もちゃんと出来ますよ?土方さんがそう仰って下さるのは勿論嬉しいですけど。
忙しい時とかお疲れの時は困らせたくないですから。土方さんが男心なら乙女心……でしょうか。
沢庵の食べ過ぎはさて置き、私が言わなくても土方さんは自己管理が出来てますもんね。怒る機会も――。
って、阿呆なんて名前じゃないですよ?!怒るって言ってるのにどうして言うんですかっ。(ぶすー)


956 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/29(日) 03:37:37
でも顔が無ければただの布ですよ、一応。まあ、水着みたいな格好と水着は違いますし。泳ぐ予定もないのに水着なのが間抜けなだけで!
水着みたいな露出度は別におかしくな……おかしくないわけでもないですけど。
そういうことを言ってると幽霊だけじゃなくて生霊にも憑りつかれちゃいますよー。流石の私でも霊を斬れるか分かりませんし。
うーん、こんにゃくは兎も角、幽霊だと実態がないので斬っても復活するような。
だから、どうして私が阿呆だという話になるんですかっ。甘やかされてもいませんし、ものすごーく賢いです。天才(強調)剣士ですから。
……河合さんは優しいので土方さんみたいな鬼のようなことは言わないですよ、多分。それにちゃんと返しますからね。
あう、ごめんなさい。11月の旅行は数日だけで。二週間くらいというのはもっと先の話です。休み取れるか謎ですけども。
因みに旅行の時でも端末は持っていくので全く顔を出せないということでもないかと。……わいふぁいがあれば!
最初に沢庵と比べたのは土方さんじゃないですか。別に沢庵に張り合ったわけじゃないですっ。
イメージに引っ張られてしまう可能性もありますからね。その辺は気をつけないと。
だらだらしてません。ビシッと、シャキッと過ごしてました。私も土方さんに勧めて頂いた作品を探したり入手はしているのですが、
其方にばかり時間を割くと土方さんとお話する時間が減りそうなので悩ましいですね。
因みにサラッとうぃきぺでぃあ先生を眺めてきましたが。ロールに生かせるのかという問題を別にして、純粋に×がつきそうなものが
「ズー・サディズム(動物加虐性愛)動物に対して性的虐待や性的暴力を与える性的嗜好」だけでした。……はあ。
え、新しい性癖に目覚めるような話をしましたっけ。ちょっとアブノーマルだったり、振れ幅が広いだけで基本的に普通ですよね。
いえ、私も土方さんのお話で思い付いたりしますし、お話していて楽しいので不満はないですよ?
呆れていないなら……どうしてそこで残念が付くんですかっ。話が合わないより良いですからね。(じと目)

違いますー。混沌はさて置き、沖田さんの属性は天才とか聡明ですから。勝手に書き換えないでくださいっ。
どうしてそこに私には存在しない要素への不満が入って…阿呆ではないことが不満だという意味ですよね?それなら納得です。
カルデアで女性関係が面倒なことになったらマスターも困りますから沢庵を貪るくらいで我慢してください。
や、沢庵が多すぎるのも問題ではありますけど。
……沖田さんは物分りが良い良い子です。駄々こねたことは……ない、です。多分。
因みに沢庵のお菓子はお菓子に入りませんっ!子供が喜ぶような、普通に甘いお菓子です。沢庵は却下で。
(視線の先の紙袋に嫌な汗が滑り落ちると一気に捲し立てて必死の抵抗)
チョコレート味とか甘い沢庵なら食べませんよ。四つん這いでも普通に食べるのでも。寧ろ逃げますからねー。
悪魔ならさきゅばすらしく絞り取りますし、なーすなら看病しますよ、多分。ちなみに天使も好きですが、悪魔に比べて天使パロ?は
見かけないような気がします。悪魔の方がいかがわしいことがし易いからでしょうか。
時空を超えるのは、それだけ忠犬だからです。いえ、別に犬ではないですよ?犬は好きなので犬に例えられるのは良いですけどっ。
うう、仕方ないじゃないですか。クリスマスとか他の行事よりもハロウィンはいかがわしいことに直結なイメージがあるんです。
仮装がコスプレっぽいとか開放感とかのせいですね、絶対。
因みにバイブはハロウインだからではなく、けも耳だからです。剣士だと愛刀で自慰するとか銃使いは拳銃で奉仕の練習するとか、
そんな感じのイメージの一環です。けも耳とテイルバイブ。
……これって沖田さんの思い込みなだけで一般的なものではなかったりするんですか、ひょっとして。
ハロウィンらしいと言うとお菓子か悪戯かで悪戯される、とか。かぼちゃでも刳り貫きます?……冬至?


957 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/29(日) 03:42:13
>>953
私も土方さんもパラレル世界ということですね。因みに私の性格はこのままで良いのでしょうか。
いえ、あちらの土方さんと前回のように本編とは別のロールをする時はもっとヤンデレっぽくした方が良いのかお聞きするつもりだったので。
此方の土方さんにも私に要望があったら教えて頂きたいな、と。
ふふー、其方のシチュはまた改めてですね。それも楽しみ……と言って良いのかは分かりませんが、楽しみにしてます。
似ていないように見えてもどちらも土方さんなので私からすると不思議な感じがします。はっ、自分の黒歴史を見てのたうち回る感じでしょうか。
関係性いついてはそれで大丈夫です。初めてのプレイでそこまでとなると私も抵抗がありますから。
かと言って最初からノリノリーにもならない気もします。英霊として召喚された手前もあ……・これでも気にするんです、そう言う点。
多少はハロウィンぽくするならマスターに頂いた礼装を土方さんに見せに行って、序にお菓子を貰う代わりに悪戯されるとか、
逆にお菓子がないから悪戯を強請るとか?
何処がハロウィンぽいのかという突っ込みはマスターにお願いしますね!

私も今の所は眠気は平気ですから土方さんの返事は待て……るかな?ただ、もう3時過ぎですからね。
……おやすみなさいの挨拶もちゃんとお伝えしたいですから眠かったら休んでください。お返事も適当に纏めて頂ければ。
まともなハロウィンといっても騒いでお菓子を貰う(偏見)くらいです。
と言っても仮装の人が騒いでいる場所で、ペットプレイをすると話変わっちゃいますし。
カルデアだと見られそうと言うか、確実に見る人が居るような、居ないような。
えっと、私の方で今のところ思い付いているのは先に上げたものとか、土方さんが仰っていたくらいでしょうか。
他だと公園とかペットが遊びそうな場所で奉仕とか、それこそ犬に犯されるとか。――どれだけ獣姦好きなのかという突っ込みは要りませんー。
けも耳でペットプレイー、犬扱いだから出て来たのであって。
土方さんもやりたいことがあったら遠慮なく、です。土方さんに愉しんで貰ってこその仮装ですからねっ。
因みに土方さんは仮装しないんですか?いえ、何となく気になったので。

そして削ったつもりが全く変わらなかったですね。むー、土方さんも適当に削ってください。
や、それよりも眠気は大丈夫でしょうか。お返事は良いので休まないと駄目ですよっ。


958 : 土方歳三(FGO) ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/29(日) 03:49:47
【…取り合えず先にこれだけ伝えておくか。眠気はまだ問題ねえ。とは言え、返事するのに1時間は軽掛かるだろうしよ】
【お前も厳しいときは一言入れて、さっさと休めよ。なるべく手短に纏める努力はするが――、ま、いつも通りあまり期待すんな】
【つうことで、返事は書き始める。…きつかったら俺も連絡入れて寝るから、心配は要らねえ。じゃあ、今暫く待ってろ…】


959 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/29(日) 03:58:48
>>958
【ふふー、有難うございます。大丈夫だとは思いますが、お待ち出来そうにない時は一言入れて休みますね】
【長くなるのはお互い様なので気にしたら駄目ですよー?】
【良い子で賢い沖田さんはちゃんとお待ちしているのでご心配なくっ。そんな訳で私も此方を先にお返ししますね】
【【】の方はこの後にでも】


960 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/29(日) 04:30:43
>>954
【一応散らからないように纏めているつもりなのですが。おかしいですね。と、沖田さんに阿呆という要素はないです】
【無い物を取っても変化はないですよ?いつも良い子で賢い私です】
【ふふー、お世辞を言ったりしませんよ。土方さんにお世辞を言っても沢庵が貰えるくらいですからねー】
【行き当たりばったりで上手く行くこともありますが、齟齬が生まれると修正に苦労しますから】
【アウトラインを決めないと後で誤解が……えっと、そこは否定するのと肯定するのとどちらが良いのか迷いますね】
【これは普通の髪の毛です。阿呆毛じゃないですー。むー、喧嘩は売りませんけど。ミスはミスですからっ】
【相手が岩○書店でも土方さんでも間違いは正さないといけません。そんなわけで沖田さんは阿呆じゃないです】
【燃えても生きてますしね。人間の天敵という意味でも共通点が……あ、空は飛べないかも?(違いを発見すると何故か目を輝かせた)】
【似たもの同士だから鼻につくこともあるようですけど(ちらっ)どちらも大人ですかし、周りが世話焼くこともないでしょう】
【だって男の人のことは……近藤さんと土方さんのことくらいですよ、分かるのは。って、子供扱いされる年齢じゃないですー】
【(頭頂部の髪が指に捕まると自然と上目遣いで様子を伺うに、神経の通わない筈の気が扱かれるとむず痒そうに肩を竦め)】
【ううーん?弄っても面白くないですよ。普通の髪の毛ですから】
【ノッブは分かり難いと思っているから分かり難く見えるだけで基本的に欲望に素直じゃないですか。論外なのは否定しません】
【土方さんとノッブで浮気やスワッピングでも私は平気、いえ、多少は複雑ですけど】
【寧ろあの刀剣の彼は平気なんです?\(・ω・\)SAN値!(/・ω・)/ピンチ!になるのではないかと】
【土方さんが仰ると含蓄があります。伊達に場数を踏んでませんねっ】
【人間は感情の生物なので理性では分かってても納得出来るとは限らないのは……そう言った事態は私にもあるので分かりますけど】
【はい、今度はちゃんと最後までお付き合いします。私が犬?なら仮にはぐれたとしても見付けますから安心してくださね】
【阿呆じゃないですけど。いえ、阿呆じゃないからこそ、自分の居場所は良く分かってます】
【……土方さんがそういうことを仰るのは意外でした。対抗心はあっても私を通すことはないと思っていたので】
【むぐ、気付かれていると思うと呼び難くなるじゃないですかっ。ともあれ、名前で呼んだ、呼ばれた時は部屋に忍んで行く感じでしょうか】
【ふふー、土方さんのそういうロマンチックな所は好きですー。私は間違えて人前で呼んで焦ったりもしそうですけど】
【……名前で呼ぶのか名字で呼ぶのか迷うと言いますか。って、間違えても土方さんの名前には変わりな……っ】
【(仕置きとの単語には後頭部のリボンを揺らすように顔を上げるも、満足な弁明を告げる前に髪が寄せられると視線を伏せる)】
【(熱を孕んだ声音が艶めいて響くと耳朶から首筋へと朱を広げつつ、途切れがちに言葉を継いで)】
【急に、急に言われましても……それに、土方さんを名前でお呼びしたくはありますが、カーミラさんと同じ呼び方だと】
【他の人が先に土方さんの名前を呼んだんだなあ、と。や、気にしても仕方ないですけどっ】


961 : 土方歳三(FGO) ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/29(日) 05:16:49
>>955
煩えよ…負けるの好きで、新政府軍と喧嘩なんぞやれるか。諦める?ハッ、そんな言葉は俺の辞書にはねえなァ。
沖田――それはつまり、俺のポジションが出川だと言いたいのか?(真顔で胸元の短筒を弄り)
…まァ、趣味なんざ人それぞれだな。稚児趣味も結構だが、お前に妙な性癖植え付けるのだけは勘弁してもらいてえもんだ。
何勝手にさっきから俺に妙な属性付けようとしてんだよ、お前は。…こっちから願い下げだと言ってるだろうが。
「それマスターの前でも言えんの?」的なAAを思い出したんだが――まァ、そういうことにしといてやるよ。
幽霊つうか、もうあの辺はゾンビだの吸血鬼だのって類と似たようなもんだろ。…白い布被ってる時点で、あの形状一択だろうが。阿呆か。
……半ばガチャ芸みたいになってるが。グロ画像出ても知らねえからな?またアイチューンカードくれって俺に泣きつくんじゃねえぞ…。
お前がいつ真面目に治安を取り締まった?ここ最近、涎垂らして炬燵でぐだぐだ寝こけてる姿しか俺は見た事ねえんだが?
強奪するな…余計に悪い。沖田…お前、最近芹沢に思考が似てきてるぞ。
(内心の憤懣を隠しもせず此方を睨み据える半眼も素知らぬ顔で、ぐに、ぐに、と柔らかな頬肉の感触を堪能する)
(餅のようなすべらかな肉がどれだけ伸びるのか――と痛みを与えぬ程度に摘み、引き延ばしたものの)
(抵抗に合えば執着することもなく、呆気なく柔肉を手放した。身震いした後の犬のように乱れた毛先を整える相手を)
(張った肩をささやかに揺らして眺め下ろしては、未だぴょこりと跳ねたままの毛束を見つけ、伸ばした指先で撫でつけ直してやるも)
(折り畳まれた白布が此方へ向けて投げつけられれば、胸に当たったそれを掴み止め――にやり、と口元へ再び意地の悪い笑みを滲ませ、相手を見遣り)

お前の場合、能あるように見せかけようとして阿呆が露呈してるがな。どっちかっていうと張子の虎みてえなもんだろ。
そりゃあそうだろ。昨今の異常気象で大根が取れなくなって、沢庵の価格が高騰する――、
所謂「沢庵ショック」が起きたら、俺たちの今後の食卓はどうなると思う?考えただけで大事だろうが。備えあれば憂いなし…だな。

お前が勝手に【】を拷問道具にしたんだろうが。あと…ついにお前、阿呆が悪化して妄想で幻聴まで聞こえるようになっちまったのか?
(相手の視線に誘導されるように困惑している…?らしい【】へと視線を投げるも、眼を眇めて検分した後、改めて相手へと生温い目を向けた)
……分かってる。だとしても、だ。…いい子にしてるんなら、なるべくご褒美をやりてえんだよ。
馬鹿が。女ってのは、男を困らせるぐらいのほうが可愛く思えるもんさ。
…まぁ、その乙女心ってのも酌んで、本気できついときはその言葉に甘えてやるがな。
沢庵は日本人の健康維持に必須のソウルフードだろうが。あァ、心配ねえよ。
…あまり怒ってばかりいると、今にその膨れっ面のまま戻らなくなるぞ?大人ならそのぐらい聞き流せ。(にや)

>>956
……実際にみたいじゃなくてまんま水着の連中もいるだろ。冬でも夏でもずっと水着の奴らが。お前のぐだぐだ仲間にも。
お前も一歩間違えば水着より卑猥な恰好だからな。…あまり不特定多数に向けて下着見せるなよ。
ハッ…そんなもん気合で何とかすりゃあいい。大体お前も気合気合って口煩く言ってるじゃねえか?
確かに剣士としちゃあ天才だろうが、人間としては大概阿呆だ。…お前は生まれてくる時、剣に才能全振りしちまったんだろ、要するに。
…俺の命令ならするだろ。あいつも二度も切腹なんぞ命じられたくねえだろうからな。
ん?……あァ、そういう事か。分かった。…まァでも、そんな予定もあるってことだな。
どっちにしろ、二週間や三週間、大人しく待っててやるから好きな場所へ行ってこい。
…無理はしなくていい…が、お前の小煩え声が聞こえねえのは聊か落ち着かねえ。Wi-Fi飛んでりゃ、捕まえて一言でも連絡入れろ。
思いっきり張り合ってんだろ。……まァ、俺は沢庵抱く趣味なんぞねえから、安心しとけ。
…じゃあ、後でお前の相方に確認しとくか。フン、お前はいつもすぐに探して読んでくれてるようだが、
無理する必要はねえからな。俺もなるべくお前の方を優先してる――なんで、録画だの本だの堪ったままになっちまってんのもアレだが。
Wikipediaは…一応俺も見たが、ズー・サディズムの項目が見つからなかったな。別のカテゴリページか…?
しかし、獣姦と性的虐待は別もん扱いなんだな。色々と勉強になるもんだ。
眼フェチだの獣姦だのカニバリズムだの、その辺だな。元から嫌いじゃなかったが、お前と話してから色々想像して楽しめるようになった。
……十分アブノーマルだろうが、お前の性癖は。俺も人の事は言えねえがな。
ま、互いに楽しめてるんなら、それでいい。(ふん、と笑うように鼻を鳴らし)


962 : 土方歳三(FGO) ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/29(日) 05:18:13
お前こそ、勝手に書き換えてんじゃねえか。天才とかどこにもねえぞ。(スマホでキャラ画面見せつつ)
勝手に解釈して勝手に納得すんな。そう言う所が阿呆だってんだ。
……分かってるよ。だから大人しく部屋で沢庵食ってんだろうが。…それとも、お前が代わりに貪られるか?
確かに物分かりはいいが…手前が阿呆ってことに関しては酷く物分かりが悪いな。
それから昔、診療所に行けっつっても駄々捏ねて行かなかっただろ。お陰で病弱スキルなんぞついた上、阿呆も悪化したじゃねえか。
沢庵がどうしてガキに受けねえって言いきれるんだ?俺は少なくともガキの頃から喜んで食ってたぞ?
(拒否されたので仕方なく紙袋は奥の沢庵貯蔵庫へと仕舞い込み)
チッ…だからお前はいつまで経っても病弱なんだよ。大概の病気は沢庵食って寝てりゃあ治る。
………。(疑いの眼差し)まァ、どっちも面白そうなんでな。試してみてえ気分はあるが。
それなら逆に、天使を汚すってな方がイヤラシイような気もするんだがなァ…そう思うのは少数派か。
その理論なら、忠犬ハチ公は確実に時空超えられるな。そんな話は聞いたことも見た事もねえが。
クリスマスは性なる夜、正月なら姫初め――どれも卑猥な方向に考えりゃあ、大抵如何わしくなるけどな。
まァ、しかし実際…露出やなんかが多い、刺激的な衣装が多いのも確かだ。
……お前、手前の刀でそんな事してんのか?(じっ)…ならテイルバイブ突っ込んで、ついでに二本差しもしてやるか…剣士らしさも出ていいだろ。
いや。――その辺の嗜好はこっちもあるからな。お前だけってことはねえ…いや、ひょっとしたら新選組だけの――…?(歳三は訝しんだ)
南瓜は突っ込むにしてはデカすぎるからな。サイズは適当に合わせる必要があるが――行為の途中で突然、南瓜刳り貫き始めるってのもギャグだろ。

>>957
ああ、それで頼む。性格は――そうだなァ。なら、性的な事に多少積極的な方がやりやすいか。
あっちの俺と一緒に居るお前は…どっちでも構わん。今のままでも可愛いだのと思ってるみてえだからよ。
ヤンデレ入れば、それはそれでまた別の愛嬌はあるかもしれねえがな。どっちにしたってあいつはゾッコンだ――お前の好きに、やりやすいようにやっていい。
フッ、悪趣味なのが好きなのはお互い様だ。…あァ、そっちも楽しみにしてる。
…そういうもんだろうな、お前から見りゃあ。黒歴史――、……まァ、似たようなもんだ。
分かった。なら、ノリノリまではいかねえまでも、一通り調教の基礎は叩き込んだ後、ッ通事でいいか。
こっちも恥じらいがあった方が楽しめる。…流石にあけっぴろげじゃあ詰まらねえからな。
…その立派な英霊に、ドスケベ礼装与えるマスターも色々とどうかと思うが。俺がどうこう言えたもんじゃねえか…。
――成程。さて、どれが一番いいか…大まかに分けりゃあ、俺が悪戯を迫るか、お前がせがむかのどっちかってところか。
前者なら、あられもない恰好してきたお前を叱るって名目で躾に移行――みてえな感じも自然か。ただ、首輪を唐突に持ち出す俺も色々と怪しいが。
最初から首輪でのSMも済んでるから普通に所有してる、或いは既に首輪を付けてお前がやってくる――この二つなら、どっちがいい?
ハロウィンらしさについては、まぁ…菓子がなければ悪戯云々、で何とかなるだろ。(適当)
カルデア内なら、監視カメラなんかが普通にありそうだからな。どっちにしろスリルは味わえるだろうしよ、外か中か――お前の好きな方でいい。
……お前、本当に獣姦好きだな。(棒読み)やりてえなら取り入れるが、俺もお前を犯してえ気持ちもある…どっちもやると冗長だしな、悩むところだ。
それから、…ああ、俺の恰好か。お前に悪戯するんなら、こっちも仮装した方がいいだろうな。――何が良い?
妥当に狼男か吸血鬼、ってとこだろうが。他にこいつがいい、ってのがありゃあ、好きなの言っとけよ。

つうわけで、返事はしたが――間に合ったか?キツけりゃ休むっつってたし、大丈夫だとは思うが。
眠けりゃあ、返答は一言で構わん。さっさと寝ろ、沖田。


963 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/29(日) 05:40:26
はい、まだ起きてますよ。さすがにそろそろ休もうかと思っている所ですがっ。
あくまでイメージであって沖田さんは自分の刀をいかがわしいことには使ってません。……今の所は。
……因みに天使は汚されるうえに羽根もがれるようなのとか好きなので私も少数派っぽいですね。
むー、余り土方さんと気が合うと沢庵好きまで移るのではないかと不安になってきました。
と、私の性格については了解です。普段の態度はそこまで変わらないと思うので、何かあったら言ってくださいね?
デンジャラスビーストの首ってどうなってましたっけ。
礼装の時点でおかしくない方――と、思ったら私が首輪をつけていてもいなくても、どちらも通用しそうです。
うーん、躾でも私から迫るでもどちらでも楽しいと思うのですが、土方さんは動き易い方はあります?
ある程度関係が出来上がってるなら土方さんが持っていても私が付けて行ってもおかしくないと思うので。
後々(?)動き易い方が良いかな、と。

ええ、此方のお返事は今では無くて良いですからね。早く寝ないと明日の朝……・既に朝ですね!
起きられなくなると困りますから。土方さんも寝ないと駄目ですよー。
台風も来てるようですし、何かあった時に睡眠不足では大変です。


964 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/29(日) 05:45:04
……すっかり忘れていました。次の予定を確認しないとですね、次のっ。
次は月曜日の15時で大丈夫でしょうか。この前のように休憩を挟んで夜に続きと。
因みに来週はまた土日が空いているので20時以降と木曜日の21時以降が空いている感じです。
土方さんのご予定はどうでしょう。いえ、今教えて頂かなくとも平気ですよ?
単に私が言い忘れないようにというだけですから。


965 : 土方歳三(FGO) ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/29(日) 05:46:45
>>960
【――と、こっちも適当に斬りながら進めるぞ、沖田。良い子なら大人しく、副長の言う事聞いとけ。あと阿呆についての悪足掻きもそろそろ諦めろ】
【沢庵なんて最高の報酬だろうが。そうやって沢庵を笑う奴は沢庵に泣くことになるぞ】
【まァ、外枠をある程度作っときゃあ、大幅なズレもねえからな】
【こんな風に勝手に動き回る髪があるか。ミスじゃねえ。誤植があんのはお前の脳内辞書だけだ】
【……飛ぶぞ、普通に。どっちも(水を差すように蝙蝠羽で飛行するタイプの吸血鬼の面々を指差し)】
【あん?…何こっち見てやがんだ。まァ、いい大人もいい大人だ。実年齢的にもよ】
【――そりゃあ、他の男に渡すつもりもなかったからなァ。…精神年齢ってやつだ】
【…面白えよ(相手の肩がむず痒そうに揺れるのを見て取れば、ふっと微苦笑を漏らし)】
【欲望に忠実ってのはわかるが、それがどのラインで切り替わったりしてんのかが曖昧なんだろ】
【…あの小娘なら、面白がってお前への嫌がらせとして寄ってきたりしそうだったんでな】
【さて――、ま、部下に下げ渡されても大人しく従ったぐらいだ。命じられりゃあ忠実にこなすだろうよ】
【それによって、SAN値がどうなるかまでは知らんがな。…お前のたまにやる顔文字だが、結構…(コホン)好きだぜ】
【煩え。……ま、酸いも甘いも経験してきたからな】
【そうだ、墓場まで――俺たちに墓場なんぞねえだろうが…ああ、ちゃんと迷わず見つけ出せ。いや…お前の手綱、俺が離さねえでいてやるよ】
【お前の居場所はここ……新選組だ。それがわかってさえいりゃあ、逸れる事も迷うこともないだろう】
【…普段は言わねえよ。こういう時だからこそだ。……そういう俺は、変に見えるか?】
【……ハハ、まァそりゃあそうだな。ああ、要するにそんな感じだ。俺がお前に夜這い掛けるのでも構わねえが】
【フッ、ロマンチック――か。あァ、武州一の伊達男だからなァ?そうやって焦るお前も、見てみてえもんだ】
【(紅く染まりゆく耳朶、その上に熱い吐息を塗しつけながら甘い低音を注ぎ込む。不規則に途切れる女の声音に)】
【(気を良くしたように唇が緩い弧を描き、後ろ髪をくしゃりと乱すように掻き撫でながら耳朶へとかぷり、軽く歯を立て噛みついて)】
【…急?随分待ったつもりだがな、俺は。……なら、別の呼び方にすりゃあいい】
【歳三さん、トシさん、…みてえなもんでも。何でもいい――お前が呼びてえように呼べよ】

【――ギリギリ【】も間に合…ったような、合ってねえような。ともあれ、今からそっちにも返事する。少しだけ待ってろ】


966 : 土方歳三(FGO) ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/29(日) 06:03:26
>>963
ああ、もう時間も時間だ。じき空が白む。
…今の所は?(じっ)天使の羽をもぐプレイはいいな、確かによ。黒く染めて堕天させたり――とかもな。
沢庵好きが移って、何が悪いんだ?まァ…消費量が倍に増えるっつう財政的な弊害はあるか。
性格についても了解した。何かありゃあ言う――お前も俺に対して、こうしろああしろっつうのがあれば言えよ。その程度は聞いてやる。
ん。ファー的なもんで覆われてたような気はするが…(画面確認中)あァ、やっぱそうだな。
この場合、直接チェーン付ける形の方が自然か。折角首輪付けたとしても、見えなくなっちまう。
まァ、首輪の方を優先――っつうのでも構わねえが。そこはお前の趣味に合わせる。
……そうだな。なら、お前から迫ってみるか?今回は。…いや、前回は「俺」と「お前」じゃねえんだが。
そういうお前を見てみたくはある、それに結局…お前の誘いに乗った後は、俺もソノ気になって主人面するだろうからよ。
つうわけで……お前が首輪付けて誘惑、でいいか?何を思ってそこまでの行動に出たのかって辺りも、お前の好きに任せる。
ま、後はやりながらどうとでもなるだろ。かっちり決め過ぎて雁字搦めになんのも、面白くねえだろうしな。

あァ、こっちも明日は予定はあってないようなもんだ。お前こそ、無理してねえだろうな?
…フン。台風ぐらいじゃ死なねえよ。(ガッツがないと噂のスキル欄隠しつつ)

で、次の予定か。月曜の15時、問題ねえ。休憩その他諸々も前回同様で構わん。
それから土日か。あァ、どっちも今んとこ大丈夫だ。木曜の21時も恐らく問題はない。
さて――そんなとこか。……ほら、さっさと休め。眠るまで…離れずいてやる。返すのは寝る。の一言でいいぞ。
(広い胸元にぐい、と――乱暴に引き寄せ、腕の中へ抱き包んで)


967 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/29(日) 06:25:26
>>966
雨も降ってますねー。台風の影響でしょうか。
……や、今の所はと言ったのは限定ではなく。他意はないですからね?(ぶんぶん)
因みにクリスマスネタと言いますか、クリスマス→教会→天使の連想ゲームの結果がそれだったので色々ダメだと思いました。
あ、恋をして人間になるとか羽根を無くすとかそういうべたなネタも好きですよ!
それなら首輪を付けるのではなく、このままの格好で散歩の時には鎖?とかを付けて貰う方が良さそうですね。
ファーのついたチョーカー?首輪?…まあ、そんなものだと言うことで。
ふふー、分かりました。今回は私から迫る形にしてみます。
調教とか悪戯して欲しいというのを迫ると言うと不思議な感じがしますけどっ。
そして迫り方が悪いとか色気がないと駄目だしされる未来が視えますね。不思議なことに。

はい、無理はしてませんよ。用事があるのは午後からですから平気です。
死なないとしても、……いえ、私も人のことを言えませんね(魔王の姪の言葉を思い出して溜息)

はい、それでは月曜日に……月曜日は私で良いんです?今日お話ししたハロウィンということで大丈夫でしょうか。
お休みなさい。掻い摘んでお返事しましたけど土方さんも気にせず休んで……っ。
(腕が引かれると傾いた体は胸元にぶつかって止まり、未だ熱の残る耳朶を指先で擦りつつ唇を開き)
今日も楽しかったです。いつも以上に阿呆と呼ばれた気もしますけど。
此方の土方さんの……むぅ、歳三さん…のこともちゃんと好きですからね。
……っく、アレですね。幼名とか雅号?俳句を作る時のお名前とかで呼んだら駄目ですか?!
――おやすみなさい。
(おずおずと紡いだものの口に馴染まぬ響きに再び耳朶から首筋へと熱を灯せば一気に捲し立てて)
(返事を待たずに就寝の言葉を告げれば唇と一緒に瞼を閉ざし、脳裏に様々な呼び名を浮かべつつ夢路へと)


968 : 土方歳三(FGO) ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/29(日) 06:41:06
>>967
……悪い、こっちも眠気がちときつくてな。手短に返す。

月曜はお前で――いや、お前がいい。ああ、ちょうどいい頃合いだろ――ハロウィンで頼む。
もしかしたら、もう一人の“俺”が少しだけ面出すかもしれねえが。どっちにしろ、お前を呼びつける事になるのは変わりねえ。
…書き出しはどっちか決めてなかったな。まァ、俺のとこに来るならこっちが書いた方がわかりやすいか。

……あァ、しっかり寝ろよ。
(肉食獣を思わせるしなやかな筋肉の隆起にて華奢な肢体を受け止めれば、肩口に顔を寄せて)
……俺もだ。フッ…阿呆は誉め言葉だとでも思っとけ。
分かってるよ。…俺もお前が好きだ、総司。
――諱の義豊か、豊玉か…って、別に構わねえが…どっちも呼びにくかねえか?
ゆっくり休め。また月曜にな――。
(もう一人の自分が後ろで全力拒否していたが、見て見ぬふりを。薄い皮下に滲む熱を味わうように、項へと唇を這わせ)
(白い肌に軽く吸い跡を残してから眠る女の頭を確りと掻き抱き、これは己のモノだと言外に示しながら眠りに就いた――)


969 : 一瀬グレン ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/29(日) 23:55:39
>>906
さて――と。シノア、俺はおまえに「返すな」っつった筈だが?今回もまた律義に命令破りやがって。
“賢くて優秀な”部下が、聞いて呆れるな。……まぁいい、おまえが出来ねえって言うんなら、俺がキッチリ手短に纏めて、お手本見せてやるよ。

つうわけで、だ。内容的に返事はなるべく急いだほうが良さそうだったんでな――俺の返答待ちになるだろ?
…色々とモノ申したい部分はあるが、大人の俺はガキの戯言に一々付き合ってやる程暇じゃねえし、そこは華麗にスルー、ってことで。
ロールに関する必須部分を重点的に、話はざっと纏めさせて貰うぞ。
スルーされて寂しいっつう泣き言やら、皮肉言い足りねえとかって苦情なら、後で幾らでも聞いた上で、丁重に右から左へ流してやる。
これから先、どうやらおまえとは長い付き合いになるらしいからな――。
あー、そういや前におまえ、確かに俺の名前間違えてたか。
上官の名前間違うとか、軍法会議もんだろ。…つうわけで取り合えず三日間、懲罰室行き決定な。
あと、遺伝で胸がぼいんぼいんとか夢見てるとこ悪いが、現実見ろ、現実。
おまえの遺伝子の半分は残念ながら、あの選民主義丸出しの厳ついオッサンのもんだってことを忘れんなよ?
……ついでに【】も面倒だから投げ捨てといた。必要なら拾っとけ。

>>908-909
――ん?ああ、おまえと俺のロールの話だったな。
で、おまえの貧乳自慢やら賢い可愛いアテクシ劇場はもう終わってたのか。半分寝ながら聞いてたんで、うっかり全部聞き逃すとこだったぞ。

…どっからどう見ても心苦しがってるようには見えねえがな。憑かれてる?おまえらだって何かしら憑いてるだろ。
ハッ、英雄だのヒーローだの言われて持ち上げられるよかマシだな。
んで、おまえの方はと言やあ、少女漫画からは程遠い腹黒っぷりだ。どっちもどっちで丁度いいんじゃねえの?
ふーん…ま、どっちに動揺すんのも構わねえが。それならちっとは可愛げあるとこ見せろよ。
おまえの言う所のヒロインらしい姿って奴を、数ミリ程度は期待しててやる。…つうか、上司が部下を褒めんのに、何で遜ってやらなきゃならねえ?
俺がおっぱい星人なら、わざわざ直属の部下におまえみてえな貧乳使わねえだろ。
まァ、そうだな――確かにいきなり肉体関係迫られても、すげなく却下だな。
胸のデカさがどうこうっつうよか、どんだけ可愛げなくても“一応”おまえは俺が可愛がってる部下で「家族」だ。
それが突然、姉の仇の俺に身体なんぞ投げ出してくりゃあ、質の悪い冗談だと疑うか、何のつもりか真顔で聞き正す方に行くだろ。普通に。
ま、どっちにしろ興奮するどころじゃねーわな。…泣き落としは、おまえの言い分次第ってとこか。
押し倒すかどうかってのは、あァ、おまえが好きにすりゃあいい。まあ、肉体関係を先に――って話だったしよ、
それなら手っ取り早く、俺が酔っ払ってガード緩んだ時でも狙うか、心身弱ってる状態を狙うか…ってとこだな。
兎も角、その辺の“攻める”タイミングはおまえに任せる。…どっちにしろ、真昼が見てる所でやる事やんのは間違いねえわけだ。
複雑な心境なのは、お互い様……ま、宣戦布告や発破かけるってのも、おまえらしくていいとは思うぞ?
ああ、その辺もイメージ通りっちゃイメージ通りだ。ある意味、シスコン拗らせたようなもんでもあるな…そいつを聞くと。
ともあれ、下の弟妹が兄姉を超えたいと思うのは自然な事だろ。踏み台か道具みてえな扱いは御免だが、
俺も俺で過去を振り切る道具としておまえを使うって意味では…ハハ、同罪か。
お互い、外野に因縁しがらみが多いからな。おまえが惚れてんのは馬鹿優だと思ってるってのは、前にも言ったか――。
まァ、どっちにしろその葛藤ってのが今回の主題なわけだろ?要は。なら、互いに楽しむしかねえわけだ。
…おまえもおまえで、世界を救って終わらせた男を相手にするんだ。精々、飲み込まれねえように頑張れよ?
胸のサイズ的にもな。…っつう冗談は兎も角だ、あいつは恐らく、俺がおまえに見向きもしないっていう絶対的な自信がある。少なくとも最初は。
何か干渉してくるとすれば、それが揺らいだ時だろ。……あァ、因みに真昼を演じる…つうか、何か言わせたり行動させんのは、
俺とおまえ、どっちでやった方が良い?まあ、おまえと真昼が対立することを考えても、俺が演じる方がわかりやすいかもしれねえが。
それでも、おまえ的にこんな風に動いてくれた方がいい、ってある程度の希望はあると思う。
つうわけで、その辺もいずれ登場させる時までにどうするか、どうしたいかを考えとけ。


970 : 一瀬グレン ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/29(日) 23:57:34

レンジ?……そりゃ魔法でも何でもなく、ただの文明の利器だ。
おまえの昨今のぽんこつぶりを見るに、レンジすら発火させそうな予感すらしてきたが、気の所為か?
ま、俺としては別におまえがいきなり貧乳押し付けて来ようが泣き落とし始めようが、どっちでも構わねえ。
どっちにしろ初手の対応は同じだ、よってどの程度まで攻めるかは、シノア、おまえの好きにしろ。

そろそろ新刊も買わねえとな…って、ああ、まだそこまで収録されてねえのか。
どうせ、あいつを出すにしてもまだまだ当分先だろ。それまでに分かってりゃあそれでいい。
……なんだかんだで、俺たちの話には忠犬属性持ってるやつらは多いよな。男女問わず。
ああ、あの二人でやるなら私情3割、野望7割――ってとこか。お似合いなのは確かなんだろうが。

それから、――今度はちんちくりんと刀の方か。ペース配分についてだが、分かった。
別に途中で攻めに飽きたなら、ぶん投げて朝チュンにしちまってもいいぞ。その辺はおまえとキャラの気分でやっていい。
……理不尽も極まるな。俺なら付き合いきれんが、あの刀もよくやるもんだ。
流石にあいつでも「喜んで!」なんて言葉は言わねえだろ。無理やり言わせようとしたところで、相当渋る筈だ。
逃げるまではしないにしろ、嫌がる――若しくは抵抗ぐらいはすると思う。その内容は、そっちの出方次第になると思うが。
ま、その辺はやってみてのお楽しみ、っつうことにしとけ。
あと、嫌がる云々がこいつら限定ってのも分かってるよ。中には喜んで開ける奴もいるだろうし――。(ロリコン吸血鬼等、変態の面々を思い浮かべつつ)
逆にこっちがそっちの性器に開けるのも、おまえが望むならやるつもりだ。候補がありゃあ言っとけ。
…と言いつつ、そういや一度前にこっちからの胸と性器のピアッシングはやったんだったな。最終的に夢オチになってたが。
それを思い出したら、あのふたりでも何かしら性的なアレコレをやれたら面白えなと思った。
ここまで来て今更凌辱モノをやり直すつもりはねえ。いや、おまえの希望がありゃあやらねえわけでもないが、
普通にやるんなら既に肉体関係持った後とかって設定で、前に渡した――覚えてるか分からねえが、
あのチェーンピアスでもおまえの好きな所につけてやるのも……、なんてのは、流石に悪趣味かねえ。
――で、話は逸れたが。竿の皮を少し切る程度ならそこまで酷い痛みはないだろうし、割と簡単に傷も塞がるらしいぜ?
ただ、違和感は相当あるだろうし、案外…女の方も痛いだけで気持ちは良くない、
なんてリアルな意見も出てたな。ま、そこはファンタジーってことでいいだろ。(自分が入れるわけではないので適当な対応)
他の刀剣についての方向性も、了解だ。朝チュンだろうと描写するなら、一応そっちの希望に沿った連中を出したくてな。
ああ、比較するなら不動辺りが適当か――なんてのは、おまえの進めた動画見た所為かね。
逆に燭台切もライバル心燃やすにはいいかもしれないな。
別のとこから来た野郎に寵愛掻っ攫われてるのも、気分的には良くねえだろ。…ま、そこを詰めんのも追々だな。

ああ。肉体関係はアリで頼む。憎しみや怒りを向けられる以上の侮辱は、無関心って話もよく聞く。
ちんちくりんの魔王の対応や考え方についても、理解した心算だ。
ま、その辺の所は長谷部って刀自体も分かってんだろ。…一応、付き合いは長いって設定で構わねえんだな?
以前、名前与えられて捨てられた、って過去も――要するに、あの魔王が審神者になってる扱いでいいか、その辺は。
時代や背景についても、そこまでかっちり決める必要もなけりゃ、考えてたわけでもねえ。
ただ話綴るうえで、おまえの方で決めて置いた方がやりやすいって部分があれば、今の内に詰めておくか。
……しかし、中々手強そうな相手だな。本人?も言ってたようだが、その分調教し甲斐はありそうではある。
が、――手に負えるのかどうかまでは…こっちも色々と手段を考える必要はありそうだ。
最初は媚薬やら反則的な手段を使うのも、斬り殺される危険も承知の上で挑まねえと、とても敵いそうな手合いじゃねえのは確かだな。
最終的にどう堕ちるかは、こっちの責め方や愛し方次第でもあるだろ。精神的にも愛情が湧いてくれるのが嬉しくはあるが、
それが真っ当な恋愛感情かっていうと、本人にも分からないって場合も多いんじゃねえのか。
ともあれ、そういった希望も含めて、また改めてロール始める前に当人同士で話すとするかね。
……その場で刀傷沙汰にならなきゃいいが。(シニカルに唇歪めては、肩を竦めて笑い)


971 : 一瀬グレン ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/29(日) 23:59:56

煩えよ。こんな世界で拾われて、あの年まで平穏無事に生きて来られたってだけでも、親の俺には感謝して貰いたいもんだな。
ああ、粗方こんなもんだろ。他に必要なことがあれば、その都度互いに聞けばいい。
……まァ、そこは俺も人の事は言えねえな。あまりにおまえとやりてえ事が増えすぎて、半ば纏めんのも諦めかけた状態だ。
とは言え、ここまで広がってくると手前の為にも纏めときたい気持ちはある。…ぼちぼちやるとするかね。
カレンダーの行事的に決めちまうのもいいが、結局、俺たちの場合その場のノリで始めちまう事も多いしな。
おまえの言う通り、そうやってぐだぐだやるのも悪くねえ。…別にそこで怠けるつもりはねえが。
(ちらりと横目で、その場に残されたままの炬燵その他ぐだぐだ道具一式を眺め)

こっちも相当端折ったが、これでスッキリ始められる…か。
書き出しについては、いつでも構わねえぞ。他にも色々とやる事あるし、今更急いでやるもんでもねえだろ。
返事待たせてんのは、お互い様だ。この程度で一々文句つけるか――部下ひとりの行動を悠長に監視してられるほど、こっちも暇してねえんだよ。

――で、ここまで決めてから唐突に変化球投げてきやがったな。
いや、変化球も卓袱台返しも結構だが。…フン、成程な。確かに、あっちの本編はこっちも半ばまで書き出しを作ってある。
丁度区切りもついたことだし、そっちを先に進めちまう――ってのも確かにアリだな。
だが、ハロウィンが始まりゃアレだ。置きもリアタイも、どっち向いても新選組尽くしっつう事になるが、おまえ的にはどうなんだ?そこんとこ。
代わり映えがしねえと飽きる――的なもんがあるなら、やっぱ俺らで行くのが順当だが。
そうでないなら、新選組の本編を置きでやりつつ、ハロウィンやって…そっちが片付いた頃に、リアタイか置きを交換するかで、俺たちっつう手もある。
おまえが言うように、メインと置きを交換すんのも構わねえから。ま、俺の意見はそんな感じだ。

――つうわけで、有言実行。言葉通り、目下重要そうな部分だけを纏めさせて貰った。
あァ、ロリコン吸血鬼の方も殊勝なのはどうせ口先だけだろうから、俺らが気にするだけ無駄だったな。
…しかし、俺が出てたら偉い事になってただろうな――ま、人身御供になってくれたって事だけは感謝しとくか。
律義な恋人持って互いに幸せそうだな、あいつらも。その点おまえはこんな律義もへったくれもねえ男が相手で、残念なこったな。
甘酸っぱい青春してえなら、今からでも間に合う……とっとと優んとこ行って来い。んで、自滅なり玉砕なりなんなりして来い。
結果がどうだったにしろ、多少はそれでガキ臭さも抜けるだろ。ご覧の有様でも、俺は少なくとも…おまえよか恋愛については大人だ。
(投げる様にして机上に放り込んだ万年筆が、黒鉄に光る円状の軌道を忙しなく描いた。書類を纏めてバインダーの中に収めると)
(小脇に抱えて立ち上がりざま、ひょいと両肩を持ち上げては――皮肉混じりに片眉を歪めて笑み)
…世界が無限ループだろうと何だろうと、当人たちがその事実さえ知らなけりゃ、幸せでいられるんだ。
対策委員会なんぞ立てた所で、どいつもこいつも今更だろが。

……さて、と。昨日――つうか、朝までご苦労だったな。あれからちゃんと休養は取ったのか?若いからって、無理してんじゃねえぞ。
んで、明日は15時開始だったな。楽しみにしといてやるよ…つっても、俺じゃなくて昨日の連中だろうがな。
じゃ、俺はこれで戻る。後は任せたぞ、シノア――上官の未来をおまえみてえなガキ一人に預けてやるんだ。光栄に思えよ?


972 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/30(月) 14:35:12
>>870-872
ぁんッ、ふ…はい、わらひは、ひじかたさん…だけのぉ♥
ああ、あつ…そうじ、はぁ…はっ♥ ひじかたしゃんのっ、おちんぽしかぁ…知りませ…ッんん♥
ひじかたさんのぉ…おちんぽしかいらな…ぁ、…いらないですぅ…♥ ちゃんと、はめ穴…つかってくらさ、ひぅっ♥
んっぁ、…いじめぅ、からぁ…♥ …ひじかたさんがぁ、おっぱいいじめる、から…あぅッ、ああ、あん♥
(剣士としての威厳を手放し、主の寵愛を請う牝としての己を音にすると昂ぶる欲望は肉体と精神の両方へと転化され)
(飼い主の目も耳も、勿論体も独り占めしたいと訴えつつ前後へと体重を移して腰を躍らせる)
(汗を纏った肌身がぱちゅ♥ぱちゅ♥と口付けにも似た音を響かせる合間、首筋を吸い上げられると精一杯喉を突き上げて)
(捕食者へと喉元を差しだせば呼吸音の響く肌上には紅が無数に刻まれる)
(何よりも自分のものである筈の身体を染める所有の証にうっとりと眼差しを細めると潤んだ光彩には屈託のない笑みが過り)
(体内も歓喜を示すように烈しく震え、肉壁に陰茎を食い込ませるばかりに収斂した)
(跳ねる腰の奥、柔襞を喰い破るように雁首が掻き乱すと背が撓り、膣粘膜が備えた粒立ちの一つ一つがとくとくと鼓動する)
(悦楽は次々と腰から背へと這い上がり、甘く苦しい痺れが思考を埋め尽くせば燃えたつ総身は、骨の髄まで性感に書き換えられて)
(全部欲しいと、全部味わって欲しいと分不相応な嘆願を喘ぎに交えた)
(痛みと悦びの境目を探るように凹凸を引掛ける雄に身悶えれば腰の動きは乱雑に、発散の場を求めるままの嵌め乞いを披露して)
(結び付いては解ける粘膜の交接部からは体液が滴り落ちる)
(宛がわれた視線に応えるべく、其処に体液を擦り込んでは互いの輪郭の境界を爪先で擽って。桜貝のような爪を灯した清楚な指先は)
(生々しく曝け出された内臓の赤との対比を刻みつつぷちゅ♥と淫蜜を押し潰しては接合箇所を爪弾いた)
(微かな指戯も逃さぬ貪欲な体が、熱く溶け合う肉を尚も高めるべく執拗に懸命に蠢けば腹部の筋肉にも絶え間なく痙攣が走る)
(肉槍に貫かれ、肺臓も押し上げられては呼吸を侭ならず、崩れ切った膣内とは対照的に口腔は干上がり)
(唇を舐めても思うように潤わず、熱さを訴える狗の如く舌を覗かせたまま発情し切った嬌声を繰り返した)
(体に酸素が行き届かず苦しくて堪らないのに腹に収めた熱を愛でる以外には意識が向かず、ゆるゆると指先は幾度も根本をなぞれば)
(脈打つ楔が過敏な肉襞を揺さぶり、甘美な緊張が体の深くを揺蕩うとの一層口元が緩み、嚥下し忘れた唾液が零れる)
(限度を超えて拓かれた膣路を一段と割り開くべく亀頭が重さを増し、ぎちぎちと噛み合った粘膜が互いを追い詰めて)
(競うように擦り合えばびくん♥と全身が波打った)
(腹の底の狭窄な部位を責め立てられると同時、心臓を直接突き上げられていると錯覚する打撃が内臓を揺さぶる)
(突き上げられた筈なのに下がる子宮をおぼろげに感じる間も血流は速まり、充血した柔肉は雄に巻き付くように扱き上げ)
(隘路の奥は懸命に亀頭を頬張り口を開けるも、奥を打ち据えられる度錆びた機械を思わせる悲鳴が迸った)
(優美な曲線を描く背骨が歪むほど半身が反り返り、少女じみた尖った肩甲骨と成熟した女の色香を漂わせる豊かな臀部を繋ぐ細腰へ)
(指が流れると快感を直接なぞる愛撫に眉目が崩して体を捩る)
(劣情に染まった相貌は汗と唾液でぐちゃぐちゃに汚れるも取り繕う余裕はない)
(否、軽蔑とも解せる言葉さえ鼻に掛かる媚声で首肯する姿は、好いた男に躾けられた体を、翻弄される痴態さえ誇っている為で)
(幼年期の面影を未だ残す美貌とは違い、豊かな曲線を描く桃尻を痛いほどに揉み込まれると腰をくねらせる)
(己の体重も手伝い、むっちりした肌が掌と擦れ合えばはしたない腰遣いに合わせて乳鞠が無造作に上下した)
(清らかな容姿に不釣り合いなほど、女らしい丸みを描く輪郭は全てが、手解きの結果だと艶美に微笑みつつ)
(子宮口に嵌め込まれた陰茎を迎え腰で受け入れるも体内が奏でる猥雑な音と同時、鮮烈な快感が喉を焼くと下腹の筋肉が大きく捻じれ)
(馴染みのない感覚が、子宮で膨れ上がる悦楽が全身へと広がって)


973 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/30(月) 14:37:58
んぅ、は…らって、気もちい…♥ あぅ、ふぁ…くらさぁ、…ン…♥
ひじかたさんの、子だねれ…っんふ、あ…♥ おまんこいっぱひ、に…。ひゃぅ、ッんあ、ああ♥ あって、…らってぇ…好きなんれす♥
おっぱいもぉ、おしりも…あふ、っ♥ おにゃかっ…ぁ、ごりゅごりゅされうのも♥ 感じちゃぁ…あう♥
(包み込んだ肉茎が跳ねると膣粘膜は機嫌を取るように竿を舐め回し、女壺から滴る蜜を浴びせ掛けた)
(リップ音を漏らして奉仕を続け、必死で諂う内部をなぞりつつ掌が腹部を這い上がると何処も彼処も使って欲しいと訴えるべく)
(臍の亀裂にも体液を塗して桜色に染まった息を吐き出した)
(尻から手が外れても丸く張り出した肌は紅く化粧われ、麻痺が残ったように身悶えて。広い掌が自身の掌ごと腹を抑えると)
(薄い腹部越しに伝わる質量は直接触れる時と大差ない焦熱を伝えた)
(呼応する膣襞も捲れ上がっては陰茎を撫で上げて、無数の粒状が亀頭を左右から擽りつつ雁首の段差も擦り上げる)
(互いを追い込むべく蠢き続ける肉壁は休む間もなく快感を送り続けるも、腰が引き寄せられれば何も分からぬまま体を寄せた)
(境目が入り込むくらいに肉がぶつかり、融合しても体表から感じる熱は別格で喘ぎ声が甘ったるく木霊する)
(先まで指に攻められていた尻肉の、もどかしさを埋めるべく臀部を擦りつけるも乳房に唇が触れるとむちゅりと拉げたまま)
(そのまま烈しい腰使いが潜まれば胸乳がぴくんぴくん♥と烈しい振動を繰り返した)
(芯を扱くように舌先が絡まると甘いソプラノが旋毛へと突き抜け、蕩ける快感で満足に言葉も紡げず)
(ねっとりとした光沢を纏った果実にざらついた舌が触れるだけで鼓動は狂ったように跳ねて、母乳が迸るとくらいに腺が熱を帯びる)
(下腹部で暴れる熱も思考の芯にまで響く甘美な痛痒を届けると舌に弄ばれる先端はぷるりと戦慄いて)
(乳首に吸い付く姿は幼子のようだと思えても、己の体を蹂躙する姿が垣間見せる獣の片鱗が立場を揺らがせることはなく)
(子宮を貫く衝撃が他愛無い恣意を消し去ると律動に合わせて腰を回した)
(子を宿す場所を抉じ開ける苦悶も柔襞を掻き毟る悦楽と混在すると息も絶え絶えに、酸素を取り込むことさえ忘れて甘く囀り)
(膣粘膜も抗うように捩れると陰茎を腹側へと押し上げる)
(掌へと伝わる雄の形が一層鮮明になったのは錯覚か否か。思わず腹が拉げるほど手を押し付けかけた折)
(乳房が掴まれると無惨に滑り落ちるも、臍に掛かった爪が滑落を留めれば腹部越しの熱を確かめ続ける)
(腰も胸も腹の中も何処も彼処も過敏な反応を示し、壊れそうに熱い快楽しか神経には伝わらない)
(乳肉が吸い上げられ淫靡に歪んでも四肢は歓喜に震えるだけ。ぐちゅ♥ぶちゅん♥と楚楚たる佇まいに不相応な淫音が結合部から響き)
あっ、んあ…♥ …はぅ、ああ、あ…♥ たくさん…っン♥お なかぁ…いっぱいに…ぁあ、んあ♥
ッ……ふ、あは…んぅッ!…ふか、ぁ…あん♥ やああッ、あ♥ ふ、あっ…おまんこ、ッ…んう、こわれひゃ…♥
ああ、らめな…あ、あっ♥ んはぅ、おまんこ…なかまでぇ、っう…ああ、ぁああ♥
(乱暴に揉み解されようと乳房は爛れる熱を齎すだけで乳腺で堰き止められ出口を失った快楽に言葉は悲鳴に差し替わる)
(柔軟性を増しても弾力を失わない肉が掌を押し返し、呼吸の度に小刻みに撓めば甘い声で苦境を訴えるも)
(乳首が解放されると外気の冷たさにひく♥と震え、淫虐に耽る双眸は此方を見やる眼差しを物欲しそうに見返した)
(何を求めているのか何が足りないのか、熱に浮かされた思考は纏まらない一方で牝の本能は膣壁を奮い立たせ)
(隘路の奥に入り込んだ亀頭を丁寧に責め立てる。淫蜜を湛えた襞が優しくもてなしては強請るように締め付けると)
(下腹部の底の筋肉にも緊張が走り、受精に備えるように疼く子宮から全身に喜悦が広がった)


974 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/30(月) 14:41:38
(子宮に突き付けられた銃口が爆ぜるのを、鼻先に餌をぶら下げられた餌を前に飼主の許しを待つ心地がすると)
(次第に大きくなる波濤が意識が攫い、内臓を押し上げる先端が子宮口へと抉り込む)
(骨格が軋むように腰が跳ね、痛覚でも快楽でもない本能に訴える衝撃に琥珀の瞳が丸く広がり、即座に絞られる)
(少しでも接合を深めるべく腰を振りたくり、はしたなく尻振りを続けるも体躯を支えていた手が太腿を掴み、背へと重心が移ると)
(開かれるまでもなく自然と足を外へと投げ出して)
(子宮口を拓くとも潰すとも分からない強さで揺すり上げられると総身を突き上げる悦楽で背が浮きあがる)
(盛りを終えた桜のように舞い散る髪を地に擦り付け、舌足らずに駄々を捏ねるも子宮頸を突き上げていた肉竿が後退すると)
(膣襞の収斂が全身を震わせ、陰茎に必死で追い縋る)
(接合部からはぐちゅ♥ぶちゅ♥と濁った体液が弾け飛び、ぷるぷると震える尻肉の間、後の穴までも曝け出す)
(不安定に浮かんだままの膝へ添わせつつ爪先を絡める様は受精を求めるだけで)
(体ごと跳ね上がる抽送に視界が白く掠れ、膣襞も激しい蠕動を重ねると舌を噛みそうなほどに揺さぶられながら頤を持ち上げるも)
(甲高い悲鳴は肉がぶつかり合う音に紛れ、膣粘膜のざわめきを映し込むように薄い腹部は淫らに歪む)
(みっちりと絡み合った粘膜には紙一枚滑り込む余裕はなく、肉竿の脈動が肌を直接揺さぶって)
(汗ばんだ肌を、中に収めた肉茎を擦り続けていずれ抜き去られる形状を記憶させる矢先、肉路を掘削する勢いで貫かれる)
(狭い子宮口ははぐにゅんと歪みつつ隙間を広げ)
あ、はぁっ♥ …出ひてっ、くらさぁ、あぁ、あふ…♥ …はらむくらぃ、濃いのれ…ッんあ、あ…ひゃあ、あああ♥
イくっ、ぁあ、ああ〜♥ おなかこわれひゃぁ、んふあ♥ あひっ…なからし、…アクメしちゃぁ、ああ♥
(中と外と一層深く密着すると腹部へ乗せていた掌は互いの体に挟み込まれ、従順な肉襞へも広がる痙攣が中にも緊張を走らせる)
(ざわりと粟立つ体は灼け付く熱さに鼓動を早めるも睦み合った子宮口を抉るように亀頭が膨らむと背が弓なりに反り返り)
(僅かに生じた距離を埋めるべく、腰へと爪先を絡めて体重を掛けた)
(一気に絶頂へと追い立てる熱が柔肉を押し広げ、体の奥まで沈み込む悦楽が総身を打ち震わせる)
(背は折れそうなほど反り返り、身悶える度に透明な汗の珠と薄紅色の髪が散り乱れ、だらしなく開いた唇の陰では歯列が白く光を反射し)
(舌先が縺れるように踊る。震える喉が酸素を取り込んでも紡ぐ言葉は悲鳴に差し替わるだけ)
(一層緩んだ子宮とは裏腹に膣壁はきゅうと締まるのは叩き付ける種の勢いから逃れる為やもしれず)
(下腹部を揺さぶる熱が膀胱にも波紋を広げ、子宮に押し込まれた亀頭が全身を浮き上げる勢いで精液が迸ると下腹部の自制を失い)
(秘裂からは薄く色のついた生温かい液体がちょろちょろと漏れ出す)
(体内を満たし、暴れ回る熱に全てを支配されると粗相にも気付く余裕はなく、脹脛から太腿の筋肉がぴくっぴくっ♥と痙攣した)
(腹部を押し広げた白濁が、喉元まで込み上げる感覚)
(愛しい男の種を受け止める幸福感が息苦しさを掻き消すと矜持も意地も無く、雄に迎合する牝面を晒して膨らんだ腹部を愛おしそうに擦る)
(傾ぐ体を唇で受け止めるも骨を軋ませる強さで太腿に食い込む指は下腹部に痺れを齎し)
(一度は弛緩した膣粘膜も残余を絞り出すべく締まり、達しても冷める気配のない余燼が体躯を満たす)
(封じられた唇の下から呻吟めいた、獣のような喘ぎ溢れて)
(筋張った指が広げる痛みは獣の噛み痕めいた花弁と痛みを齎すも、刻まれるのが何であれ愛しいことには変わりもなく)
(極致の余韻が断続的に込み上げて背をそっと揺すれば、未だ輪郭のはっきりしない視界を揺らすように唇を吸い上げる)


975 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/30(月) 14:42:29
あ…ふ、んぁ♥ あは…そうじの、しきゅうに…っん…。たね付け、ありがとっ、ございますぅ…♥
これで、わたし…っ、ひじかたさんの……お嫁さんに、なれますね…?
(生殖が生物の本能とは言え、孕んだように張り出した腹部を慈しむ姿は慈愛に満ちた聖母にも、飯事に耽る幼子にも)
(既成事実で男を繋ぎ止める賢しい女にも見えるか)
(乾いた喉から零れる声は熱っぽい一方で仄かに、錯覚だと流してしまいそうに微かに冷静な響きを帯びた)
(腹部から下方へと手を滑らせれば粘膜を露出した結合部に指を宛がい、弾け出た白濁を拭い取ると中へ押し込むように手を添えた)
(好いた相手の種を一滴でも零すまいという所作は牝の本能というよりも女の妄執じみて)
(とは言え、お嫁さんと紡ぐ声は無邪気な響きを失うことなく嬉しそうに笑みを深めれば唇を擦り寄せ、そっと歯を立てた)

【お待たせしましたっ。私の方はこれで〆な感じでしょうか。〆にしては半端ですけども。うう、すみません】
【思い出したように、取って付けたようなヤンデレエンド!】


976 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/30(月) 14:45:42

(本日は仮装を楽しむ日――という巷の噂に惑わされたのか、屯所に戻れば祭り好きの隊士達に寄って集って)
(魔女の帽子やら鬼の角やら蝙蝠羽のマントやらで代わる代わるに飾り付けられた。が、その悉くを無言で剥いで突っ返し)
(普段と違う装いならばいいのだろう、と、隊士の一人が着ていただんだら羽織を強奪するなり、外套の肩に引っ掛けた)
(黒一色の洋装の上、鮮やかな浅葱色が映える…というより、やたら浮く。その姿を誰に披露することもなく、足早に私室へと籠り)
(後続の物見を断つかように、障子戸を後ろ手にてぴしゃりと閉めて)

――先日はこの俺を差し置いて、もう一人のおr…、…沢庵ジャンキーが来ていたようだが。
総司。…今は俺の女である、“お前”を望む。この後で並行世界の“俺たち”と取って代わるやもしれんが、
ほんの暫しの間でいい――俺とお前で、過ごしたいのだ。
(腰に刷いた兼定の下げ緒を解き、床柱を背に堂々と腰を下ろせば、畳の上へと朱鞘を置いて)
(胡坐を掻いたその膝を掌で叩き、組んだ足の上――小柄な女が一人座するには丁度良い“特等席”へと相手を誘うべく、両腕を軽く開くと)
……此処へ来い。総司、お前に渡したいものがある。

【――用件が存外早く済んだ。定刻より前に戻れたのでな…もう一人の俺の書き出しその他を綴りつつ、このまま待機する】
【断っておくが、焦る必要はない。お前は予定通り、ゆるりと支度を整えてから来ると良い…】

>>975
【……等と書き込む寸前、念のためリロードをしたが――まさかこのタイミングで遭遇するとはな、総司】
【返答、これより改めてじっくりと読ませて貰うとする。…俺の方からも、近いうちに軽く〆の返答をさせてもらうとしよう。待っていろ】
【ともあれ…今日も宜しく頼む、総司。お前に会えて嬉しく思う――】


977 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/30(月) 14:47:54
>>961
新政府や薩長相手ならともかく、土方さんのそれは女好きの産物ですよね。しつこい男は嫌われー……、
違います。上手いこと言う人がいるなと思っただけで。それにカーミラさんもデヴィ夫人じゃないですからね(強張った笑顔で少しずつ後退)
……迷惑が掛からないなら、と言おうと思いましたが、ノッブのあれは結構迷惑な気がしますね。
因みに沖田さんは良い子なので悪い影響を受けたりはしませんよ。心配無用です。ふふーん。
土方さんがという訳ではなくバーサーカーはマスターが幼女だったりロリコンだったり、幼女と縁が深いので?(※個人の見解です)
マスターは細かいことは良いんだよ、なタイプだから平気です。三歩で忘れてくださるに違いありません。
ゾンビも吸血鬼も幽霊も同じようなものですよ。妖怪とかの一種ですから!
……むー、また阿呆って言いましたね。余り貶すと私も生霊になりますよ?
――グロ画像が出てこそのガチャ芸人ですからね。ネタになれば美味しいんじゃないですか(他人事)
うーん、私はアイチューンカードよりもお菓子が好きですし。ガチャに回すよりもお菓子が良いなあ、と思うくらいで。
沖田さんは常に、真面目に治安を取り締まってますっ。炬燵でごろごろしてるのはお休みだからです!
……それに芹澤さんと違って私はちゃんと仮装してますよ。仮装してるのにお菓子をくれないのはくれない人が悪ぅ…うみゃ。
(不満に満ちた視線も不機嫌なオーラも意に介さず、頬を餅や粘土のように引っ張られると安眠を妨害された猫の如く髪が逆立った)
(零れる悲鳴も警戒する獣の響きを帯びれば漸く解放された後は肩を上下させて息を整えて)
(毛先を整える手にもじとりと訝る光を宛がうも後頭部の丸みを帯びた曲線を手へと擦りつけるのは半ば習慣じみている)
(所々で外へと飛び出た薄紅の髪を揺すりながら気持ち良さそうに目を細めて)
(それでも皮肉げな声に実力行使で訴えると口元を睨むとふんと鳴らしつつそっぽを向いた)

剣の才能はありますが賢さもそれと同じくらいありますー。披露する機会が訪れないだけで眠れる獅子です。ふーんだ。
……大根が不作となったら沢庵業界以外も困ると思いますけど。
寧ろ沢庵よりも優先すべき大根料理があるのではないでしょうか。沢庵なくても平気ですし。

土方さんが使うと【】も危険物に見えちゃうので仕方ないです。私のせいではなくー……幻聴じゃないですっ。
耳を澄ませれば聞こえるはずです。土方さんに虐められた【】のすすり泣く声が。
(生温かい視線から逃れるべく【】をぴしりと指し示せば遠くから恨めしそうな泣き声が。しかし不要になった【】のものではなく)
(ガチャでグロ画像を輩出した何処かのマスターの呻きだった)
あ、今私のことをいい子だって認めてくれましたね。やったー!
ご褒美は土方さんがお暇になってからでも、と言いますか、そう仰って頂けるだけで十分ですよ?
昔も一人で寝ていることが多かったですし、一人遊びは慣れてますし、嫌いじゃないです。
今は元気なので土方さんの部屋を漁ったり出来ますし。
むむ、土方さんのお気持ちは嬉しいですし、良く分かりますけど。……自分の面倒な感じに重い性格を自覚しているとですね。
本当、とっても困らせてしまいそうですから。迷惑を掛けそうで怖いようなー、そんな感じです?
と言っても深刻に考えてるわけじゃないですからね。
土方さんがいつも気にかけて下さっているのも分かっているのでお利巧にして、褒められたいだけかもしれません。
……ソウルフードはお饅頭ですー。お団子とか羊羹とか餡子ですー。
って、土方さんが怒らせなければ良いだけです。誰のせいで膨れっ面になっていると(と言いつつ両手で頬を覆ってマッサージ)


978 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/30(月) 14:51:45
あの辺の方々は真夏でもクリスマスとかと一緒ですから別枠です。ノッブはどんな格好していても阿呆ですし。
…何てことをっ。私のどこが卑猥なんですか。土方さんの心が汚れているからそう見えるだけです。
下着を見せたこともありません。不特定だろうとなかろうと、多数だろうと少数だろ……んー?
特定の少数の人には見せたかもしれません。
まあ、幽霊でも妖怪でも気合で斬れますけども。幽霊って珍しいですし、斬ったら勿体ないかもしれないと思えてきました。
剣士としても人としても天才ですよ、てんさい!天災ではなく天賦の才能の天才です。
剣以外でも才能発揮してるじゃないですか。ほら、えっと……色々と。
……土方さんのおにー、あくまー、ちひ……ひとでなしー。
私は土方さんと違ってお菓子が無ければ沢庵を食べれば良いじゃない?というわけにはいかないんですからね。
長期間出掛けることは早々ないですからねー。それに土方さんが寂しがる(強調)と嫌なので暇な時は顔出しますよ。
帰ってきて私の部屋にまで沢庵樽が進出していたり、綺麗な女の人にふらふら着いていかれちゃうと嫌ですからっ。
だからと言って沢庵抱いて寝ている土方さんを目撃したら困りますけど。
……ノッブは相方じゃないですよ?!と、何処かでも言ったかもですけど。書籍になっていると見廻りの途中とか、
つまらないお説教の時とかにこそっと読んだりできますからね。無理はしてないですよ。
ふふーん、土方さんのお気持ちは嬉しいですけど、私もこうしてお話する方が好きですもん。土方さんも……逆に、
ゲームでも録画でも消化したいような時でもご遠慮なくですよ?大人しく待ってますからね。
新たな作品に手を付けなくても今のままでやりたいことは沢山ありますし。
因みにうぃきぺでぃあの性的倒錯のページを見てました。
スードゥズーフィリア(動物擬態性愛)耳や尻尾などで動物を真似る擬態行為への性的嗜好
ズー・セクシャリズム(動物性愛)異性愛や同性愛の概念と同様に、動物への性的指向。
ズーフィリア(獣姦性愛)獣姦への性的嗜好
ミクソピック・ズーフィリア(窃視獣姦性愛)動物の性行為を窃視する(覗き見る)性的嗜好。
――と、厳密にはそれぞれ違うようですね。けも耳付けただけのキャラが好きでケモナーを名乗るとお叱りを受ける感じでしょうか。
因みにハロウィンのやりたいことで獣姦を出したのはペットプレイの一環で思いついただけですし、調教とは微妙にずれますからね。
また別の機会で。……私も折角なら動物ではなく土方さんと、……その、したいですし。
えっと、取り合えず眼フェチは珍しくないと思っていたのですがっ。青い目が好きな人とかいるじゃないですか。
……抉りたいとかは刺青うんちゃらは、まあ……レアかもしれませんが。土方さんがドン引いていないなら良しとします。
ぶー、ノーマルも好きなのでアブノーマルじゃないです。昔は普通に普通のことが好きだったと思いますし。
賢い沖田さんは向上心が旺盛なので、その結果ですね!多分っ。
土方さんも私も楽しめることならノーマルでもアブノーマルでも良いですけど。

>>962
……隠しステータスです。馬鹿な人には見えないステータス?(スマホの画面をじーっと見詰めたまま疑問形で呟いた)
えー、沢庵みたいに丸齧りされるのはちょっと。かにばが好きな沖田さんでも風情がない(?)食べられ方はご遠慮したい感じです。
食べるにしても食べられるにしても、美味しく召し上がって欲しいですからね。
物分かりが良いのと阿呆は等号では繋がれませんってば。物分かりが良いから阿呆じゃないですー。
土方さんの方が物分かり悪いですからねっ。
と、昔の話は時効ですよ、時効っ!今は……病院も平気ですし。そもそも英霊なので注射や苦い薬は関係な…阿呆じゃないですもん。
土方さんの方こそ小さい頃から変な子だったから沢庵とか好きだったに決まってますね!(怪しい紙袋が仕舞われると胸を撫で下し)
――沢庵で病気が治るなら食べますけど。土方さんのせいで散々食べたのに病気になったので私の病気は沢庵が原因では?


979 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/30(月) 14:57:02
そう言えばクリスマスはミニスカサンタとか自分にリボンを巻いてプレゼントがお約束ですもんね。
教会で聖職者やら天使といかがわしいことをしたり。
正月は姫初めとか初詣でうにゃうにゃ、混雑の中で痴漢プレイとか。何事もこじつけられるもの…って。
余り変なことを言うと新選組の評判が落ちるので黙ります。
スカルとかありますし南瓜も入らないこともないのではと思いましたが、出来るのとやりたいのは別でした。
(黙った傍からアレな主張をさらりと口にすると南瓜は食べ物ですし、と妙な拘りに訴えて)

前回返し損なったお返事はこの辺りでしょうか。
カルデアか外かならハロウィンっぽいのは外?なのでしょうか。でもクリスマスやお正月と違ってイルミネーションとか無さそうですし。
難しいですね!お菓子貰いに行く子供の声が聞こえたりー、みたいなのだと外の方が良いような。余り変わらないような。
うーん、人の気配がしたらどきどきするのが外で、カルデア内だと気配はなくても監視カメラとかで見られてるかもな違いでしょうか。
仮装はお任せと言いますか、仮装してもしなくてもどちらでも、な感じではあったりします。
土方さんはお菓子くれる係りですから!
仮装するとしたら仰るようにやっぱりモンスター系統でしょうか。
不思議の国のアリスのマッドハッターとか思いついたのは礼装の影響と言うよりもアリスが好きなだけかもです。
それにアリスとかお揃い?同じモチーフで仮装が出来そうなのなら一緒にしたいですし。
……沢庵のゆるキャラとかはいないんですねー。(残念)


980 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/30(月) 15:03:03
>>976
【ふわ、土方さんお帰りなさい】
【(既に現れていた人影に気が付くと慌てて駆け寄り、毛先を犬の尾のように揺らしつつ見上げる様は構ってオーラが滲み出て)】
【ふふー。まさかのタイミングでしたね。少しでも早く土方さんにお逢い出来たので細かいことは良いですけどっ】
【〆にしては中途半端になってしまいましたし、お返事は気になさらず、ですよ?】
【土方さんの方も、あの吸血鬼はんたー?の人のお返事を有難うございました】
【土曜日はしっかり休みましたから大丈夫です。土方さんも寝不足とか疲労とか大丈夫だったでしょうか】
【兎も角、ちゃんと気付いてますアピールで此方を先にお返ししますね】

【……とりあえず次スレの準備もしておいた方が良いかもです?】


981 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/30(月) 15:21:14
>>980
【ああ。――戻った、総司】
【(急ぎ駆けてくる小柄な体躯は、飼い主を見つけて飛び出してくる子犬の様。犬の尾に似て振り揺られる愛らしい阿呆毛ごと)】
【(広い掌で桜色の髪をくしゃりと撫でては、安らぎを覚えたように目元を緩め)】
【全くだ…俺もこうして少しでも早くお前と逢えた事、嬉しく思っている。それに加え、今日は長くお前と居られるのだから…思わず顔が緩むな】
【……いや、半端ということはない。一眺めしたが、素晴らしい〆だった…興奮したぞ、お前の美しくも妖しい媚態に】
【返答は是非、させてくれ。…色々と、こう…、(こほん)堪らんのだ】
【急いだほうが良いかと思い、少々手短にはなってしまったようだがな。…とは言え、本人は「簡潔に纏める手本を見せてやる(キリッ)」】
【等とドヤ貌で言っていたが――実際の所、文字数的にも全く簡潔に纏まってなかった事には…いや、皆まで言うまい】
【ともあれ…ああ、ゆるりと休めたなら良い。俺も先日はしっかりと休みを取れた。案ずるな】
【わざわざ気遣い、感謝する。…気づけばあと20か。次スレはお前に任せて良いのだったか?総司】
【スレタイ及び>>1の内容はお前に任せよう。……とは言え、私は賢いだのと洗脳文句染みたものは入れるなよ。局中法度の改竄は切腹だからな(釘差すようにじとりと睨み)】


982 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/30(月) 15:29:24
>>976
(秋晴れも手伝って騒がしい街中は派手な装いに身を包んだ、ある意味では不逞浪士以上に妖しい風体の人影で溢れていた)
(見回りの途中、彼等を捕まえては仮装との言い訳と共に菓子を頂戴すると上機嫌な組長を余所に隊士達の交わす「賄賂?」)
(「食い意地が張ってるだけ」「……それはそれでどうよ」と諦念じみた会話も気にすることなく屯所へと舞い戻って)
(浅葱色の裾を翻しつつ向かう先は己の部屋――)
(ではなく、他者を拒絶するように閉ざされた戸口に指を絡めると許可を問う前に至極当然の振る舞いで戸口を引いた)
(後手に出入りを遮断し、一瞬も無駄にしたくないとばかりに走り寄ると腕の中へと飛び込み)

お帰りなさい……とただいまです?
ふふー、お菓子沢山貰ってきましたよっ。仮装しなくても貰えるのは沖田さんの日頃の行いの賜物ですね。
(胸板に両手を着いて自慢げに胸を張り、向かい合う姿勢で膝へと乗るも、前後左右へと体重の置き場を迷いつつ体を反転させる)
(背を凭れかかる姿勢で双眸を見上げ暫し沈黙していたものの、次いで九十度位置を移して横向きになるとどれが良いか問うように首を傾げ)
(一先ずはその姿勢で、頬を広い胸で押し潰すように体を預けて)
……程度の違いはあってもどちらの土方さんも沢庵大好きには違いないと思いますよ?
と、少しでも沢山でも土方さんのお望みなら付き合いますからね。今日もお逢い出来て嬉しいですっ。
んー?渡したいもの……ですか。なんでしょう。楽しみ……お菓子でも沢庵は駄目ですよ!
沢庵のお菓子はお菓子に入りませんからね?


983 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/30(月) 15:47:51
>>981
【今日もお疲れ様です?週末に土方さんにお逢いすると一週間の疲れが消えますし、週の初めにお逢い出来ると】
【一週間頑張れるので不思議ですね。ふふー】
【(寝癖のように跳ねた毛先ごと髪が撫でられると頭部を擦り付けるように首を左右に揺らし、擽ったそうな笑みを零す)】
【(日頃は険しい目元も和らぐと思わず此方からも手を伸ばし――)】
【(髪に触れる前に引っ込めれば代わりに顔を寄せ、じーっと口元を見詰めた)】
【お帰りなさいのちゅーはどちらからしても良いんでしょうか。あ、沖田さんがわんこなら……犬も飼い主舐めますからねっ】
【はい、私も今日は土方さんと長く過ごせるので今から楽しみです。緩み、えっと、顔が緩んでいるのは分かります?(頬抑え)】
【ふふー、お気に召して良かったです。もっと〆っぽい感じにしようと思ったのですが、難しいですねっ】
【勿論土方さんがお返事してくれるなら楽しみですからね。お待ちしてます】
【と、短くしてしまって大丈夫ですよ。お話したいことがあれば別の機会にすれば良いだけですからね】
【纏めるのは私も苦手……鎌使いの子は特に何も言ってませんでしたから平気だと思います。笑ってましたけどっ】
【因みに私の方は置きもリアルタイムも同じ組み合わせでも……本編進めつつハロウィンでも大丈夫ですよ】
【平行するのが同じ組み合わせでも違っても、微妙に被っていたりでも。それでやり難いとかはないですからね】
【土方さんがやり難いなら話は別ですが】
【と、ゆっくり休めたようで良かったです。遅くまでご一緒出来ると嬉しくもあり、ちょっと心配でもありー…ですから】
【次は沖田さんが立てますからね。スレタイは……私が考えるとわんこがご主人様に構って貰うスレとか、微妙に】
【……非常に頭の悪い感じになりそうですけどっ】
【ぶー、賢いですよ。賢い沖田さんと強情な土方さんのお部屋とかにします?局中法度は改竄しませんけど】
【スレタイなら賢さアピールしても良いですよね、ね?(仔犬のように曇りのないきらきらとした眼差し)】


984 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/30(月) 16:11:30
>>982
(かたん。当たり前のように開かれた障子戸を見遣れば、満悦そうな妹弟子の顔がそこにある)
(改めて閉ざされる戸口は、真に二人だけの空間をそこに生み出し――駆け寄ってきた女の体を広げた腕の中に受け止めると)
(砂糖菓子ででも出来ているのかと疑念を抱くほど甘い香りが鼻腔を擽り、蒼み掛かった漆黒の双眸を僅かに細めて)

ああ。ただいま――、…そして、良く戻ったな。総司。
……見廻りに行ったのか、菓子を強奪しに行ったのか。これでは分からんな。
もう一人の俺が、妙な知恵を付けさせてしまったようだからな。…全く。子供ではあるまいに――。
(誇る様に胸を張る相手を正面に据え、子供を嗜めるような口調で告げるも、その口元は気づかぬうちに緩んでいた)
(硬く引き締まった膝上は女の柔軟なそれとは違い、座り姿勢を安定させるのには不向きであろう。相手の動きを阻害しない程度に)
(背中に回した腕が左右へ揺れる肢体を支えていたが、やがて矮躯がもぞりと反転し、小さな背を胸板に預ける形で落ち着いたなら)
(漸く両腕を相手の腰へと回し、見上げる視線に瞳合わせて応え。更にそこから身体を捻って横座りしようとすれば)
(そのままでじっとしていろ――とばかり、腰を抱く腕の力を強めれば、己の胸板の上でふにゅりと拉げる頬を眺め下ろし)
(シートベルトの如く相手を縛っていた片手を解いて、形を歪めていない方の頬をなだらかな丸みに沿ってゆっくりと撫でてやり)
……俺はあそこまで沢庵に執着してはいない。(むすっ)
分かった。…区切りがつくならばお前が夕飯に出向くまで。付かなければ此方を優先してもいいだろう。
俺もこうしてお前と逢えて、とても嬉しく思っている。……残念ながら、菓子でも沢庵でもない――。
(ごそり、と羽織の下――外套の胸元へと右手を差し入れ内ポケットをまさぐると、中で作った握り拳に包み込んだ“何か”を取り出した)
(相手の左手を此方の左手でそっと掬い上げたなら、刀を握る手にしてはほっそりとした薬指を支えるように伸ばし)
(緩く握った拳を解けば、親指と人差し指で掴んだ仄白いその輝きを、桜貝にも似て美しい爪先へと近づけていく)
(――絡んだ枝葉を模した、白金の輪。その中心には、桜色した金細工の桜花が一輪咲いている)
(小さな指輪は関節で少しばかり引っ掛かった後、誂えたようにピタリと指の根元へと嵌って)

……婚約指輪、の…心算だ。どこぞの土佐浪士の真似事をしたようで、少々癪だがな。
いずれ、お前を妻にすると言った。…誓いの証だ。
もしも今後、俺の態度や言葉を不安に思う時があれば…これを見て俺の言った言葉を思い出せ。

【……どのようなものか、分かり易く言い表すには聊か、俺の語彙力が足りん。以下のものを参考に、色と形状を想像してくれ】
【見た目は上のリンク先の形状に似て、桜花の彫刻部分が下のリンク先のようにピンクゴールド】
【花の中央に金剛石が嵌り、輪の部分がプラチナ……と言ったところか】
【ttps://d12ciics2fd1e.cloudfront.net/user/1677393/exhibits/3320100/0_1a780a94e8f4d2f73bdf727a772798cd_583x585.jpg(形状)】
【ttp://atshun.net/xadmins/wp-content/uploads/2015/01/ring0111.jpg(色合い)】
【――色々と、時代錯誤ではあるがな。これは本編でやろうかとも思ったが、他にもやりたいことが山ほどある故、いつになるか分からん…】
【この場を立てて三月目の記念日…これを機に、お前に渡しておきたかった。……約束の証だ】
【本編の方でも、いずれまた別の形で何かを渡すとしよう。随分と先の話になるだろうが…そちらも楽しみにして置け】


985 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/30(月) 16:30:56
>>983
【お前もご苦労だった。…今日はどうも見廻りではなく、菓子を貰うのに精を出していたようだが】
【…お前のその言葉に、俺は弱い。ああ、俺もだ――お前と逢えば疲れも吹き飛ぶ。また次の休みまで勤め上げようと、力が漲る】
【お前からは、いつも多くの物を貰っている。幸せだとも。…お前もまた、そうであれば尚の事だ】
【(懐く犬の動作で頭を擦り寄せてくる相手に優しく微笑み返すと、頭からするりと手を退かせ、その代わりに)】
【(此方へ伸ばしかけた手をそっと掴み寄せ、指を絡めて恋人繋ぎに持ち込みながら、此方を見詰める相手の額にこつん、と秀でた額を合わせて)】
【……どちらからでも構わんだろう。フフ、舐めたいか?金平糖のように甘くはないがな】
【ああ…確かに緩んでいるか。お前も。――とは言え、どれだけ時間があっても足りないと感じてしまうのが悩みだ】
【…気に入るに決まっている。気に入らんわけがない…十分だ。とても魅力的な返答を感謝しよう。返答は必ず綴る】
【承知した。あの男もまた、楽しみにしているようだ…、…中々素直になれん男のようだがな、あれも】
【……そうか。まぁ、笑われもするだろう。流石にあの体たらくでは…】
【ふむ、…ならばどうするか――悩ましいな。俺も遣り辛いという事も無ければ、飽きることもない】
【ならば取り合えず、俺たちの方を進めてみるか?他の組が纏まれば、そちらに切り替えても、並行で進めても良い】
【雑談などを一度新スレでリセットするならば、二つほど置きで話を進めるのも可能だろう】
【心配することはない、お前が思うより俺は頑丈にできている。…それよりもお前の身体の方が気掛かりだった】
【分かった。ではスレ立ての件はお前に一任する、総司。スレタイは――それでも構わんだろう。阿呆…いや、愛らしくて良い】
【どちらにせよ、俺たちだけの専用の場だ。誰が使うわけでもない…俺たちが判別できれば、珍妙な名だろうとそれで構わんだろう】
【…厨二病丸出しの物であったり、昨今のラノベのように字数制限の限界に挑戦するような物であろうとな】
【――。構わん、が…そこまでアピールしたからには、今後間抜けな真似は一切できんぞ?それでも良いならば…好きにするといい】
【(無垢な眼差しを向ける相手の鼻先を、むに、と軽く摘まんで、少しばかり意地悪な微笑を返し)】


986 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/30(月) 17:07:56
>>984
(其処彼処で調達した菓子と女の香りの混ざった甘い匂いが空気を揺らせば胸板に顔を埋めるように身を寄せ)
(動物が仲間を確認するように、すんと鼻を鳴らした。長らく離れていても故郷をそれと悟るように己の居場所に身を落ち着かせ)
(感情の起伏が目立たぬ双眸が狭まると口角を無邪気な笑みを形作り、甘えるような鳴き声を零す)
(向かい合う姿勢から背を預ける形、横抱きで漸く動きを止めると頬を擦り寄せつつ笑みを転がし)
ふふー、沖田さんが戻って来るのは土方さんの所ですからね。
や、見廻りですよ、見廻り。怪しい人が沢山いまして。それを取り締まっていたらお菓子を頂いたのです。
真面目に任務をこなす私へのご褒美じゃないでしょうか?
なのであちらの土方さんの影響は関係ないですね。子供…うーん、子供と思われたから、お菓子を貰えたんです?
それは複雑な気も…いえ、お菓子に罪はないですけど。
(なだらかな曲線を包むように反対側の頬を掌が撫で下ろすと鼻に掛かった声と共に小さく背筋が揺れる)
(またたびを前にした猫の如くくたりと体重を掛けたまま心地良い体温に身を揺蕩わせ)
(緊張が解けると込み上げる欠伸を飲み込み、微睡みにも似た心地良さを味わうも少々不機嫌な声音には小さく噴き出し)
どちらの土方さんも普通の人に比べると沢庵に執着してますよ?とっても。
はい、私の方はそろそろ席を外す感じになるので夜も続き……でしょうか。土方さんのお返事をお待ち出来るか微妙な感じです
時間はまた21時頃で大丈夫です?あ、勿論急ぐ必要はないだすからね。のんびりお待ちし……。
んー、お菓子ではないなら何でしょう。ハロウィンと言えばお菓子……いえ、土方さんがいらっしゃるので!
お菓子はなくても不満はないですけど。
(羽織の下へ潜った手を横目で眺めれば外れた予想には溜息を挟む)
(とは言え、既に無数の菓子を手に入れた現状では落胆も無く、好奇心に輝く瞳は何かを握る拳へと注がれた)
(左手を掬い取られると薬指へ添う手を不思議そうに眺めつつ、他の指は所在無さげに折り曲げて支える肌にそっと触れて)
(己の手元を注視していた為か拳が開かれても其処に隠されていたものは視界へ届かず、指先へと降りる星の欠片のような煌めきに目を瞠る)
(白銀の光が金色の眼差しを射ると大きく瞬く合間、指先を包む冷たい感触)
(鉄の無骨さとは違い、固くも柔らかく肌に馴染む金属の触感が関節を擽り、根本へと落ち着くと)
(真っ直ぐに伸ばした指を、動きの止まった薬指の根本を瞬きも忘れて魅入った)
(樹皮のような肌理から伸びる細い枝が指を覆い、白い輝きを彩る繊細な花弁が桜色に反射すれば反対側の手で左手を包み)
(かけて、触れるのを恐れるように手下ろした。薬指を軽く曲げて、角度が変わる度に散る澄んだ光にそっと微笑む)
(一瞬ぼやけた視界から水気を振り払うように忙しなく目を瞬かせ、改めて繊細な姿を見詰めると琥珀の視界に焼き付ける)

こんやくゆび……ふふ、婚約指輪がなくても私は土方さんのものですし、添い遂げるつもりですけど。
有難うございます。えっと、月並みですけど。本当…有難うございます。
はい、不安になる時は指輪を見て土方さんの言葉を思い出します。
……本当、こういう時はなかなか言葉が出てこないものですね。
(可憐な桜花を見詰めたまま繰り返すも感情は胸から溢れ出るのに言葉が上手く見付からず、はにかんだように笑う)
(支えていた手にそっと指先を絡めると左手の、同じく薬指の根本まで滑らせて指輪の代わりに軽く爪先を押し込み)

【はい、有難うございます。ちなみに言葉でも十分イメージは伝わっていましたよ。さすが土方さんっ】
【言葉の選び方は勿論ですが、そういったものを選ぶのもセンスが良いですよね……むー】
【私も土方さんに贈り物をする時は色々と考えないと。時代錯誤とか言ったら負けですよ、色々細かい所はふわふわで良いんです】
【いざとなれば現代パラレルとかありますしっ】
【沖田さんも土方さんとやりたいことは山のようにあるんですよねー。大概が阿呆だと言われそうですけど】
【やらない方が良いようなことばかりですけどっ】
【ふふー、そういったロマンチックな点はどちらの土方さんも同じですね。有難うございます。大事にしますね?】
【勿論本編の方でも楽しみに……と言うと、プレゼントが楽しみっぽいですけど、違いますよ?】


987 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/30(月) 17:20:10
【……もうじき時間なのだろう。その辺りの部分を先に返答しておく】
【ああ、俺の方は今少し居られるのでな――お前への返答を落とした後、席を立とう。それから、戻るのは前回同様21時になる】
【お前も時間が足りなければ言うといい。急ぐ必要はない――俺はどこへも行かん】

【それから、指輪についても…お前が気に入ってくれたようで良かった。センスについては、余り自信は無かったが】
【見た目についても伝わったようで安堵している。……何やら、照れ臭いものだな(頬を掻き)】

【俺の方は構わず、お前の時間になれば一言置いて席を立つと良い。また後程も楽しみにしている】
【続きとするか、もう一組の俺たちとするかは…その時の気分で決めて良い】


988 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/30(月) 17:29:58
>>985
【違いますー。ちゃんと見廻りしてきましたよ。不審者(仮装した人)を沢山掴まえましたから】
【……ふふー、土方さんの弱味?が私だと思うとちょっと擽ったいですね。私の弱点も土方さん……弱点かつ活力ですけど】
【はい、私も次にお逢い出来る時まで頑張ろうという気持ちになりますから。いつも有難うございますっ】
【私も土方さんには色々なものを沢山頂いていますよ。沖田さんの幸せの源は土方さんですからねー?】
【(後頭部から手が離れると名残り惜しそうに追い掛けるも、中途半端に持ち上げた己の手が絡み取られるには瞠目を)】
【(深く絡まる指を此方からも握り込みつつ額を擦り合わせ、黒と桜色の髪を境に視線を重ねる)】
【(軽く首を傾げ、ちょんと啄むように唇を重ねると舌先で擽るように舐め上げて)】
【口付けでも舐めるのでも……どちらも好きですよ。甘くないですけど。土方さんの味がします】
【緩んで……ますね。見廻りの時は大丈夫だったのですが。むう、時間が足りないのは私も悩む所です】
【もっと一緒に過ごしたいですし、やりたいことも沢山あるのに侭なりませんね。…土方さん、大好きですよー(唐突なアピール)】
【そう仰って頂けると嬉しいです。ちょっと恥ずかしいのはいつものことですけど。嬉しいです】
【あの鎌使いの子も素直なのか捻くれているのか良く分かりませんからねー。楽しみは楽しみでも意味が複雑っぽいですし】
【ともあれ、あちらの人ともお逢い出来るのを楽しみにしています】
【やりたいことが多いと何から手を着ければ良いのか悩んじゃいますねっ。新鮮なうちに手を付けたくもあり】
【長丁場になりそうなものを進めたくも……はい、それなら私と土方さんのお話から始めたいです】
【他のお返事とかの兼ね合いを見て、あちらの子のお話も平行するのでも良いですし。そこは状況を見て臨機応変に?】
【丈夫な人は油断して大病し易いですよ?土方さんは無理するタイプに見えますからね!】
【私は土方さんや近藤さんが心配してくださるので、平気だったりするのですが】
【……え、私達が分かれば良いとは言っても変な名前だと言われるとばかり。……ん?阿呆って言いました?】
【兎も角、それなら賢いわんこが強情な飼い主に構った貰う場所、とかでも良いのかなとか思いましたが、字数制限に掛かりそうな】
【今後も何も沖田さんは間抜けな真似をしたことはないですよ?土方さんのかんちひゃ……かんちがい、です】
【(鼻を摘ままれると声はくぐもり、決まり悪そうに視線を彷徨わせつつもキッパリと言い切った)】


989 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/30(月) 17:38:50
>>987
【と、思いっ切りリロードミスですね。すみません】
【はい、私の方はやはりこれで一度席を外す形になりそうです。戻る時間は了解ですっ】
【勿論土方さんも急ぐ必要はないですからね。私もお返事を考えたりお菓子を味わいつつお待ちしていますから】

【ふふー、土方さんはこの前のハンカチや薔薇や、以前の時のチョコレートとか着物もそうでしたが】
【とてもセンスが良いので羨ましいです。…ロマンチスト的な意味のセンスもそうですが色彩感覚?】
【色の組み合わせ?の選び方が素敵だと思うので】
【ちゃんと伝わっていましたよ。特定の画像があるならその方が確実とは言っても無くても大丈夫でしたっ】
【(珍しそうにじぃ、と不躾な視線を注いでから慌てて顔を反らした)】

【それでは私はこれで一度席を外しますね。また21時に】
【その時に続きをするか向こうの土方さんとハロウィンをするかはお返事を確認してからでしょうか】
【また後ほど。あ、今日も愛してますからねー。……大好きアピールはしたのに忘れる所でした】
【(慌てて戻って来ると戸の陰からひょこっと顔を覗かせ、言い忘れとばかりに告げると改めて湯殿へと)】


990 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/30(月) 18:27:48
>>986
……ああ。俺以外の元へ行くなど、許さん…総司。お前は俺の女なのだから。
大の大人が新選組の恰好でその怪しい集団に菓子を強請りに行く――お前が一番怪しい存在だがな。
本当だろうな?…あの小娘といいもう一人の俺といい…どうにもお前の阿呆に拍車をかける連中ばかりで、頭が痛い。
…子供と思われたというより、中身が可哀想な大人――、…何でもない。ともあれ、その厚意は有難く頂戴しておけ。
(触れれば体温で溶け落ちてしまいかねない柔肌の感触は、成程、確かに菓子そのものなのかもしれない――)
(頬の上を滑り落ちていく掌はほっそりとした顎の下へ、木天蓼を嗅いだように弛緩した肢体を胸板へと委ねる子猫を甘やかす要領で)
(喉元へと指先を触れさせては、擽る様に撫で擦る。欠伸を噛み殺すあどけない仕草を細めた瞳で飽きず眺めては)
(此方の反応に失笑を零す相手に、むすりと新たに唇を曲げて)
……単に好物なだけだ。お前とて、甘味には拘るだろう。
……菓子も菓子で、用意していないわけでもないがな。ちょこれいとう程度ならば。
それよりも、もっと大事なものだ。……総司。
(左手で掲げ持つ血の通う掌はただ只管に柔らかく、温かで――その硬さも温度も対照的な輝きの輪の中へ)
(両者を馴染ませるように時間を掛けて、細い薬指を潜らせていく。春の木漏れ日を受け止めて揺れる桜の枝のようなプラチナの円環は)
(染み一つない白皙の上で淡い光沢を放ち、花開いた小さな桜細工が持ち主へとその存在を主張するように、きらりと閃く)
(指輪を贈った指先と、左手に添えていた手の双方を静かに離せば、無言のまま薬指に咲いた桜花に見入る相手の様子に)
(かつては色街に足繁く出入りしていた身とは言え、雅さなど無縁な男の見立て故、果たして気に入ってくれたかという一抹の不安と)
(得も言われぬ面映ゆさに唇を巻き込むようにして噛むと、気を紛らわすかのように右手は女の腰を優しく引き寄せるよう抱き直した)
(繊細な指にしっとりと調和し、甘やかな燐光を放つ指輪を眺め遣る愛する者の姿を愛おしげな眼差しが見下ろせば)
(薄く涙の膜を張った琥珀の眦にそっと左手を添え、淡く残る雫を拭ってやり。じわりと肌に染み込む熱を感じれば)
(自然と、此方の口元へも微笑みが伝播して)

……分かっている。だが、この思いを形として残しておきたくてな。
お前も、その方が安心するだろう。
……お前のその言葉を聞いて、俺も嬉しく思う。こうして贈った甲斐が、あったというものだ。
ああ、そうしてくれ――フフ、元よりお前を不安になどさせるつもりはないが。
…感極まる、と言う物なのだろう。俺も今、同じ心地だ…。
(胸の内側から迸る熱量――それは情欲の炎とは異なり、優しく、体の芯を包んでいくような温かさで)
(抱き寄せた背中へ逞しい胸板を擦り当てながら、柔和な弧を描く唇をそっと、桜色の後頭部へ埋めた)
(左手に絡む小さな指先を緩く握り返せば、薬指の根本へ浅く食い込む爪先に応えて細指の側面へと硬い指を滑らせ)
(瞼を下ろして暫し、永遠とも思える幸福な時間を、繋げた肌から交じり合う熱と共に味わい――)

【そうか。…ならば良かった。しかし――そう持ち上げてくれるな、気恥ずかしくなる…】
【言葉のセンスなど、お前の方がずっと美しいものをくれている。…だが、お前が気に入っているのなら、それ以上の誉め言葉はないな】
【フッ…気にせずとも、お前がこれをと直感で思った物で良い。…そも、お前さえいればそれが一番の贈り物だ】
【ああ、確かにそうだな――元より俺たちの話に、時代などあってないようなものだ】
【フフ、現代パラレルも良いな。お前との年の差を考えると、なかなか…ああ、犯罪的なものになりそうだが】
【幾ら時間があれども、足りる気はせんな。いや…阿呆などとは思わん。何かやりたいことがあるならば、忌憚なく言え】
【俺もそれを知りたい。…お前とならば、どのような事もきっと楽しいだろう】
【……(あいつが?という顔をして上の方を見遣り)…ああ、肌身離さず身に付けておくといい】
【……白金の鎖も渡そうと思ったのだがな。首に掛けておけば、刀を握る際も邪魔にはなるまい】
【それに、首輪のようにも――、こほん。…そういったものが、俺も好きなのでな】
【お前が必要ならば、また改めて首に巻いてやるが。…ああ、本編はまた別の物を寄越そう】
【分かっているとも。…お前が自分から強請るのは、甘味ぐらいなものだからな(茶化すように鼻先をつつき)】


991 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/30(月) 19:02:20
>>988
【……捕まえて、菓子を強奪したのだろう。それは見廻りではない、恐喝、或いは職権乱用だ、総司】
【フン…鬼の副長が女一人に、情けない話だがな。ああ、俺がお前の泣き所――否、活力源となっているのなら】
【それに越した事は無い。嬉しいぞ、総司……俺の方こそ、お前には感謝をせねばならん】
【…そうか。だが、まだだ…まだお前には、与え切れていないものばかりだ。これからも、多くの物をお前にやろう。…溢れるほどにな】
【(見開かれる蜂蜜色の瞳に視線を重ね、絡め合わせた指先――その凹凸を噛み合わせて、確りと握り返して)】
【(額をささやかに擦ることで黒と桜、二色の境界を溶かし合いながら見つめ合えば、相手から受け取った淡い接吻に)】
【(此方からも顎先を軽く持ち上げ啄むと、薄く唇を開いて舌を出し、お返しとばかりに乾いた唇を湿らせる舌先を軽く小突いて)】
【俺も、どちらも好きだな。当たり前だろう…だがお前ならば、どこを舐めても甘そうだ】
【見廻りの時は、別の意味で緩んでいたのではないのか。…全く以てその通りだ。その上、過ごしている時間はあっという間に過ぎると来た】
【儘ならぬ、…が、これも幸せな悩みなのだろうな。……俺もだ。お前を好いている(くすりと微笑を零し)】
【ああ。もっと自信を持て――お前ほどに俺を昂らせる女などいない】
【素直でない者同士、ともいえるか。…そのような手合いも多いようだが(吸血鬼やここの>>1などを眺めつつ)】
【此方も楽しみにしている。ああ、どれもこれもやりたい事ばかりなのでな、順序をつけられずに困るが】
【今回のように季節物、イベント事であれば、それをなるべく優先し、後は設定が決まっているものや長丁場になりそうなものを…といった形か】
【とは言え、形式にこだわる事もない。その場でやりたいことをやりたいように…となるとまた散らかってしまうが】
【あまり構えすぎるのも詰まらんだろう。互い、柔軟にやっていくとするか】
【ああ、取り合えず俺たちの話で置きも進めるとするか。既に中ほどまで書き出しも出来ている。そう遠くないうちに置いておけるはずだ】
【そうだな。吸血鬼狩りの軍人たちの話も、並行できるようならば平行するとしよう――】
【……ふむ。まぁ、それは一理ある…だが、休めるときはきちんと休んでいる。心配はしなくて良い】
【フフ、お前は身体が弱いからな。…それに、お前に倒れられては俺が困る】
【……変わってはいるだろうが、お前らしいとも思う。ああ、言ったが?(しれっ)】
【賢いはどうあっても外さんつもりか。(はぁ、と嘆息交じりに首を振り)字数はどこまでが限界か分からんからな――】
【トリップを入れなければ、余裕で入りそうなものだが。それでは却って、知らず迷い込んでしまう者が増える結果となるか】
【(鼻から指を離すも、犬の躾のようにじぃっと視線をそらさず真っ直ぐに見詰め、相手の出方を伺い…)】

>>989
【いや、構わん。俺の方も妙なタイミングで差し込んだからな】
【承知した。では俺もこれで一度離席する。戻る時間は21時で恐らくは問題ない】
【万が一遅れるようならば、連絡を入れるとする。…ああ、その時はどうかゆるりと待っていてくれ】

【……そう、か。(気恥ずかしげに視線を彷徨わせ)チョコレートや、その辺りも覚えてくれていたのだな】
【着物と言えば、また今年もお前と過ごせる…いや、今年からも、か。…お前の着物も見てみたいものだな。――姫初めを、楽しみにしている】
【色彩感覚か…、あまりそう深く考えた事は無かったが、お前の趣味に合っているのなら嬉しい限りだ】
【こういう場であればできる限り文字で伝えるべきかと思ったが、それだけでは埋まらん部分もあるからな】
【…逆に、婚礼衣装選びなどは、共にカタログを見るというロールでこうしてwebから拾ってきて見せ合うのも面白いかもしれん】

【ああ、ゆっくりと行って来い。また21時に会おう】
【取り合えず、〆…とまではいかんが、どちらにでも動けるようにはしておいたがな】
【もう一人の俺も、もう一人のお前に会いたがってはいる。…ややこしい話だな、俺たちであれを話すと】
【まぁ、改めて決めればよかろう。……また後でな、総司。俺も、お前を愛している…】
【(手ぬぐいと着替えを引っ提げ、男湯へ向かおうとした矢先。ひょっこり戻ったその額を指先で軽く小突いては、微笑を零した)】


992 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/30(月) 20:59:05
【…戻った。取り合えず俺の姿で来てはいるが、もう一人の俺の方で話をするのでも良い】
【その辺りは、先に伝えた通りだ――それから、スレ立てもだな。お前には少々、面倒を掛けるが】
【何か聞いておきたいことがあれば、今の内に言っておけ。……どのようなタイトルになるか、楽しみにしている】


993 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/30(月) 21:06:41
>>992
【土方さん、お帰りなさい。夕餉や湯浴みは終わりました?用事がまだならお待ちしますからね】
【因みに私はご飯もお風呂も済ませたので大丈夫です。寒くなって来るとお風呂が気持ち良いですー】
【……温泉とか良いですね。前にちらっとお風呂のお話も出ましたけど】
【ともあれ、先ほどのロールの方のお返事は丁度完成した所なのでこの後に落としますね】
【【】はまだなのでもう少しお待ちください……あ、その前にスレを立ててきた方が良さそうです?】
【という訳で、いつもの如くもう少しよりは長くお待たせしそうです】
【聞きたいことと言いますか>>1に注意を入れるとは言ってもトリップが入らないのは分かり難いですよね】
【うーん、何処を削ろうかなあ、と悩みつつスレを立ててきます】


994 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/30(月) 21:14:15
>>990
はい、沖田さんは土方さんのものですから。何処にも行きませんし、迷わず帰ってきます。
火の中、水の中っ、網走刑務所だろうと。……良く分からない異世界でも。追い払われようとも着いていきます。
お菓子は何も言わなくても貰えましたよ。強請ってません!欲しそうなオーラは出てたかもしれませんが。
ふふー、心配には及びません。沖田さんは賢いですからね。阿呆ではないので酷くなりようがないのです。
……違います。見廻りに励んでいる偉い大人だから頂いたんです。私の日頃の努力の成果ですよ。日頃のっ!
(頬から顎へと潜った指先が細い喉元を擦ると弛緩していた体が小さく跳ね、赤子がむずがるように胸板に頬をぎゅうと押し付けた)
(心地良いうたた寝から引き戻された心地を味わいつつ甘美な熱が唇を揺らすと猫のように喉を鳴らし、とろんと目を眇める)
(鼓膜に届く心音と体温と、喉の薄い皮膚を擽る指先が身も心も溶かすも、見上げた相貌に僅かに不満の翳が過ると口角を持ち上げ)
(拉げた唇を矯正するように細指で口角をなぞって)
私もお菓子は好きですけど。土方さんの沢庵に対する情熱には負けます。
……え、お菓子もあるんです?是非、折角のはろうぃんにお菓子を貪り食わないなんて勿体ないですよー。
勿論、お菓子は後のお楽しみ、と仰るならそれでも……?
(菓子に意識が向いていた間にするりと薬指を通る白銀の光。雪白の肌を滑る硬質な輝煌は慣れ親しんだ刃の銀とも)
(鉄の鈍色とも異なり、抑えた色彩の中にも侵しがたい高貴な輝きを帯びて)
(爪先から根本までの僅かな距離を慎重に、時間を掛けて通るにつれて頬に体温が集まるのは指輪の意味を悟ったゆえで)
(現実だと、夢ではないと知らしめるように桜が指へと収まると唇が戦慄いた)
(日が落ち肌寒さを覚える晩秋の空気の下、凛とした佇まいを誇る花は季節が巡ろうとも枯れない自分自身の思いをも表すようで)
(何よりも好いた相手が見立ててくれた喜びが胸を占めると言葉に昇華できない感情を浅い吐息に逃がした)
(繊細な細工の妙も落ち着いた色合いからも目が離せず、じっくりと観賞したいのに滲む涙が輪郭を溶かすと訝しげに瞬き)
(目元へと宛がわれた指先が涙を拭って漸く、理由を悟ると眉尻を下げたまま笑みを深める)
(左手の薬指から己の胸元へと、心臓へと視線をちらと流して)

有難うございます。私も……こうして、形のあるものを頂くとやはり嬉しいので。ふふ、単純ですね。
土方さんと一緒に居て不安になったことはないですし、そういった心配は余りしたこともないですけど。
それでも、やっぱり…嬉しいですから。
……私も指輪が無くても土方さんのことを信じていますよ。ええ、指輪を頂いて嬉しいのとは別として信じていますから。
それなのに嬉しいとか幸せといった月並みな単語しか出てこないです。
(じわりと身も心も満たす熱は言語中枢を蝕んでいるのかと、苦笑交じりに呟くと心臓が小さく鼓動を打った)
(魂を、命を、愛情を捧げる証の指輪を慈しむように視界に収めつつ互いの指先をそっと絡めては、薬指の根本へと爪を立てる)
(指輪の代わりを刻む些細な仕草は猫が爪を立てる素振りにも似ていたものの言葉を交わさなくとも互いの体温を重ねるだけで)
(体の奥から蕩かす至福に小さく溜息をついた。ゆるり見上げた双眸に瞼が下りていることを確かめつつ囁く声音は)
(消え入りそうな音量ながら斬り合いに赴く際にも似た、固い決意を滲ませて)
……愛してます。誰よりも、何時までも。


995 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/30(月) 21:18:13
【でも本当のことですからね?土方さんはいつも私のことを褒めてくださいますがっ】
【私も土方さんの言葉の選び方とかお話しの進め方とか、いつも綺麗で素敵だと思っていますから。お伝えしておかないと】
【…直感って難しいですよね。見廻りの時にお店とかを覗いて土方さんに似合うかな、とかは良くありますけど】
【美味しい物とか面白い物を見掛けた時に土方さんが一緒だと良かったのに、とか思うので】
【……私が元気(?)でこうしている時点で細かい所を気にしたら駄目ですっ】
【勿論現代パラレルとか各種パロディも好きなので、其方で整合性を付けるといった方法もありますね】
【年齢差…高校生と社会人くらいでしょうか?でも現代だと土方さんを追い掛けてバーに潜り込んだりとか楽しそうだと思いました】
【お話しているとやりたいことが次々と湧いてきますからね。嬉しくもあり、もどかしくもあり】
【いえ、今すぐにと言う訳でもないのですが、それこそパロとかパラレルも好きなのでっ】
【あとはデンジャラスビーストを見ていたら何故かっ、某お色気漫画の裸に生クリームを思い出したのでそういったものとか】
【普通にお菓子を食べさせ合うのとかも良いですよねー。いつだったかノッブの刀剣さんと船の子がやっていたような】
【うーん、あそこまでじっくり食べる感じではなく、味見をし合うような感じでしょうか】
【ふふー。どちらも土方さんですからね。ロマンチストなのは一緒ですよ。…勿論ですともっ。指を切り落とされたとしても外しません】
【ねっくれすのような?そう言った物も素敵ですね。指輪のように外から見えるものも好きですが、着物の陰に隠れちゃうのも良いものです】
【首輪でも鎖でも土方さんから頂くものなら何でも嬉しいですからね?……ただし沢庵以外で】
【あ、首輪でも鎖でも土方さんに着けて頂きたいです。其処は譲れませんよー。勿論本編でも別のお話でも】
【…甘味だっていつも強請ってるわけじゃありません。ありません……よね(鼻を突かれると瞬きを挟み、自信なさげに呟いた)】


996 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/30(月) 21:19:17
>>993
【ああ、戻った――総司。夕餉も湯浴みも終えた。以降、お前とこうして過ごすのに問題はない】
【お前もそうであれば、安心しておこう。…柚子湯なども良いな。身体が芯から温まる。だが、長湯して茹るなよ】
【温泉、か…確かに。この季節ならばそういったロールもしたいものだ。酒を酌み交わしつつ、というのも乙なものだろう】
【承知した。ではじっくりと読ませて貰うとしよう。【】についても――、そうだな、ならば先に立ててしまうか】
【待つのも問題ない。俺も、もう一人の俺の返答を纏めつつ綴っている。そちらも準備ができ次第、こちらか次スレにて落とす心算だ】
【…そうだな。トリップぐらいは付けておくべきか――ああ、宜しく頼む、総司】
【焦ることはない。ゆるりと待っていよう――】


997 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/30(月) 21:45:07
>>996
【立てて来ましたっ】
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/17097/1509367023/
【賢いは入らなかったです。僅か二文字なのにっ。……場所を削れば良かったかもしれません】
【でもそうすると分かり難くなりますよねー】

【ともあれ、土方さんも用事がお済みなら良かったです。私は今日はゆっくり出来ますし】
【柚子湯とかあわあわしているお風呂も良いですよね。うーん、お風呂でいちゃいちゃは結構好きかもです】
【温泉で雪見酒とかも素敵ですし。ふふー、土方さんと一緒だとやりたいことが増えて悩ましいですね】
【はい、あちらの土方さんのお返事も楽しみ……あ、新スレではリセットでは?!】
【ともあれ、私も【】のお返事を書いてますね。夜も…と言うと不思議な感じですけど。夜も宜しくお願いします】


998 : 土方歳三(ドリフターズ) ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/30(月) 21:59:59
>>997
【ご苦労だった、総司。ああ、たった今確認してきた。実に良い働きだったぞ。(なでなでと大きな手で髪を揺らし)】
【…お前の姿も、とても愛らしい。
 此方の場のように、開くと突然、凶悪犯罪者のような顔が現れるよりずっと良い…(後ろで喚いている愛刀によく似た声は完全スルー)】
【賢い……は、別に要らんだろう。(きっぱり)入れるにしても…お前が実際に賢くなってからにせねば、虚偽申告になるからな】

【ああ。後はお前とゆるりと過ごすのみ――そうか。ならば眠るまでこうして共に付き合ってくれ。…眠った後も離す心算はないが】
【泡風呂も確かに良い。…卑猥な話にはなるが、ラブホテル的な派手な照明があるものなどもな】
【天然の温泉でも、そういった性的な湯屋でも――ふたりで浸かりながら睦み合ったり、淫らな真似をするのも楽しかろう】
【全く以て、お前と居るとやりたい事が尽きん。…フフ、時間や身体が幾つあっても足りんな】
【……そのつもりではあったが、微妙にハロウィンのロールについても語っている。その部分を重点的に綴っているが】
【他の部分はお前も無理に返す必要はない、と念の為言っておく】
【此方こそ、夜も改めて宜しく頼む。…【】も楽しみにしておくとしよう】
【それから、新スレの2ゲットもしておくか――此方も遅れるが、暫し待っていてくれ】


999 : 沖田総司 ◆Maqcd9LkEo :2017/10/30(月) 22:08:43
>>998
【ふわっ?!ごめんなさい、土方さん】
【ノッブがぐだぐだしていたせいで土方さんに2をお譲りできませんでした。うー、さすがノッブ、正にうつけ!】

【ともあれ、此方の1000は土方さんに。ほら、土方さん……ではないかもですが、土方さんが立てた場所ですからね】
【最後も土方さんだと綺麗に纏まるかなあ、と】

【【】のお返事は新しい場所でお返ししますね。ふふー。此方でも色々な思い出を作りましたが】
【新しい場所でも沢山お話をしたり色々なことが出来るのが今から楽しみですっ】
【これからもよろしくお願いしますね。ええ、此処でも向こうでも愛してますからね!】
【(薬指に収まった桜の花に軽く唇を寄せ、無邪気な声で叫ぶと気恥ずかしさに負けたせいか新しい場所へ向かって先に駆け出し)】


1000 : ゲッツ・フォン・ベルリッヒンゲン ◆d/C/iCkzF2 :2017/10/30(月) 23:06:33

★幕引き代行始めました★

ムカついたけど幕引きする筋肉が無い、幕引きしたいけど幕引きする壁が無い、そんなときに!
聖遺物で鍛えたスタッフが一生懸命あなたの代わりに幕引きしてくれます!
モチロン壁を用意する必要もありません!スタッフがあなたの家の近くの家の壁を無差別に幕引きしまくります!
1時間\1200〜 24時間営業 年中無休!

    ∠三三三三三三三三三三{           _ _                 -=三= 、
  ∠三三三三三三三二> ´  ヽ‐.、     <´    ヽ ヽ、             /三三三三ム
. ∠三三三三∠三三/∨ー、  二=ヽ `ヽ<´        }   }           //三三三三三 ヽ==== ュ
/三三三三三三三∨',  ',  ` ̄ノ \ \ ',  _--,=三三}   }三= 、     /三,'三三三三三三三三三三ヽ
 `=二三三三三三㌢ヽ ヽ   ∨ヽ  ヽ ∠三ll三三三 /   }三三=ヽ、   /三/三三三三三三三三三三三}
      }三三三l   ヽ ヽ  ∧ } }} } /三= ll三三三7   /三三三三', ∠三/三三三三三∠三三三三三ゝ=ゝ
       l三= ハ    -、ヽ; ;  } } l ,'/三三ll三三三,'   /三三三三 /三∠ 三三三三∠三三三三三三三三ヽ
       }三フ .└丶/  ヽ ヽ  ノ { {/三三 ll 三 三7   /三三三三 }三= {三三 三 三∠三三三三三三三三三/
         } /l ll  l丶 _ /  ゝ\\/ 三 三ll三三,'   /三三三三三 }三 { 三 三三∠三三三三三∠三三三三ゝ=、
         { ,'} ',l  l', ',l l lヽ/- { l三三三ll三7   /三三三三三三',三ム三三 ∠三三三三三/三三三三三三 }
         ヽj ヽ=- } } l l {  }/三三三 ll三,'  ./三三三三三三=ム三 `==/三三三三三.∠三三三三三三三/
             ヽヘ/l l三 l  l三三三三三,'  ,'三三三三三/   }<三 ム三三三三∠三三三 ∠三三三/
              /  } .} 三 } {∠三三三 7  /ヽ三三三 /  ーー]三ヘ三ヽ三三∠三三 三∠三三三=ュ
             /三 /  }三三゙三三 三 三.7  /三三三=7    l   {三三三ヽ=}三{三三 三 ∠三三三 /
             ヽ三,' ,' 三 三j三三三三/  /三三 三 /     l   l三三三三',三=ゝ三=∠三三三/=}
              ∨  / 三 三j三三三/7  /´ l /',三〈       ̄ノ三三三 三 ',三三三 ヽ三三/ 三ネ
              /  /三三三j三三三 /   />  ∨',=ム     /三三》三三三三',三三三 `三´ 三 三}
              /  /三三三 j三三/三  ,'ヽ_‐ ヽ三三 ヽ    {三三三三三三三ヽ三三三三三 三 /}


……一撃(1000ゲット)だ。
幕引き――ということで、何か呼ばれたような気がしたのでな。別に、そこのサムライと二人でゆる〇り大事件を歌いに来たのではない。安心しろ。
ここは俺が引き受けた。…乳繰り合うなら、新しいスレでやるのだな。…… Auf Wiederseh'n.


"
"

■掲示板に戻る■ ■過去ログ倉庫一覧■