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◆AIRI.n5srsと◆ZuoVbJS/pw シンデレラのお城2

1 : ◆AIRI.n5srs :2016/11/27(日) 18:51:39
ここは【◆AIRI.n5srs】と【◆ZuoVbJS/pw】のカップルスレッドです
申し訳ありませんが、第三者の利用はご遠慮願います。

二城めも、楽しく、一緒に。

おやくそく
一、言いたいこと・やりたいことは遠慮せず
一、2週間以上空く時は一言報告を
一、絶対黙っていなくならないこと


"
"
2 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2016/11/27(日) 22:15:56
一の丸の>>1000

【じゃあ萌果が2をげっとしますよー!】
【…えへへ、前のお城、最後までじんとくる言葉をありがとうです】

【そしてもうお時間すぎちゃったので、本当に涙を呑んで大事なところだけ…】
【次回は土曜日の9時で大丈夫です!】
【というか一日早めに会えるの、うれしいですっ】

【それと10以上…立てたらお城だらけの国が出来ちゃいそうですね、ふふ】
【そのくらいに沢山物語、一緒に作っていけますように】
【ほんとにしあわせです。何度も言ってしまうけれど、ありがとう、トラくん】
【これからも、どうぞよろしくお願いします、ね】

【というわけで、時間、これ以上過ぎさせてしまう訳にはいかないので】
【今夜はこれで一緒に眠りましょう…っ】
【……今日も一日、おかげでしあわせでしたぁ】
【また次回も楽しみにしてますね…、おやすみなさい、大好きです】
【(手を取って、その甲へちゅ、とキスをすると)】
【(今日も猫用じゃなく自分のベッドへ──朝まで巻き戻るみたいに、引き込んだ)】

【このお城も、いっぱい思い出で埋めましょうね】


3 : トラ(五虎退) ◆ZuoVbJS/pw :2016/11/27(日) 22:31:50
【もえかさま、新しいお城をありがとうございました……!】
【今日のうちにあしあとを残したかったので、ちょっとだけ】

>>2
【ありがとうございます、次は土曜日の9時にここへ来ますね】
【よかったぁ……次もいっぱい楽しみましょう】

【お城は、うーん。確かに増え過ぎるとすごいことに?】
【天守閣を高くすればいいのでしょうか】
【えっと、人間さんの、エレベーターをつけて?】
【(いずれ高層ビル型天守閣なるものが誕生……するのでしょうか?)】

【こちらこそありがとうございます、もえかさま】
【僕も何度も何度も、会う度に感謝してます】
【はい、明日からもおうえんしあいましょう】
【そして次の土曜日も、二人で楽しいものにしましょうね】

【むにゃ……ふわ。はい、これ以上はのびないみたいです】
【もえかさまといっしょにおやすみなさいしま、ふわっ】
【(手の甲へ唇をおとされてドキドキ、なんて男女逆転したような反応をして)】
【(今朝と同じくらいぽーっとしてしまいそうな、あるじさまのベッドへ誘われた)】

【はう。あう。おやすみなさい、もえかさま】
【思い出の一つ目、さっそくもらえました】
【二つ目も今から楽しみです……(すう)】


4 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2016/12/03(土) 08:40:11
ん〜……っ、おはようございます!
楽しみでちょっぴり早く目が覚めちゃいました…えへへ…。
なのでのーんびり待たせてくださぁい。
そういえば前の場所をはり忘れちゃってたので、それもぺたり…。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read_archive.cgi/otaku/17097/1457608109/

>>3
なるほど…?縦にのばせばいいのかあ……。
(トラくんの案に感心しつつ、頷き同じイメージを頭に浮かべる)
(今のここは完全に普通の現代の民家……新田家なのだけど)
(エアコンをつけて空気を温め、過ごしやすい二人のお城空間を作りながら)
(ソファに腰掛け、彼の登場を心待ちにして)


5 : トラ(五虎退) ◆ZuoVbJS/pw :2016/12/03(土) 08:58:21
むにゃ……すう。
(実は、そのソファには毛布に包まった先客が横になっていた)
(飼い猫は飼い主を待とうとして、二度寝をしてしまったらしい)
(大好きなあるじさまに作ってもらったトラさんのぬいぐるみを)
(大切に抱っこしながら、幸せそうな表情で寝息を立てていて)

もえかさま――。
(ちょっぴり早かった分、まだ起きられずにいるのか)
(猫耳をぴこんとさせはしても、すぐに目を開きはしない)

んー、ん。
(もえかさまが前の場所からの道案内をしてくれて)
(もえかさまが温めて、もえかさまが待ってくれている)
(世界のどこよりも安心する空間で甘える夢を見ているのか)
(小さな手できゅっと毛布の端を掴むと、微笑んでいた)


"
"
6 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2016/12/03(土) 09:11:46
>>5
……ぁ。
(毛布の中でこんもりしているものの正体に気付くと)
(そぉ、と、彼がつまんでいるところと別の端をもちあげ)
(寝顔を拝見して目を細める)

よし、よし…。
(今週も一週間お疲れ様でした、だとか、伝えたい想いを掌にのせ)
(やわらかい毛質の髪を二度三度、やさしく撫でてから)

…ん。
(愛くるしい微笑みに釣られて、口角を持ち上げたまま)
(ちゅ、って、そばかすの浮いた頬へキスすると)
(桃色ウェービーヘアの毛先が顎のラインをくすぐって)

おはようございまぁす…、トラ、くん…♥
(そんなほのぼのを一通り終えると──)
(ふぅ…♥って、猫の三角耳にあまーい息を吹きかけ、起こしにかかった)


7 : トラ(五虎退) ◆ZuoVbJS/pw :2016/12/03(土) 09:30:29
>>6
もえかさま……だいすき、です。
(白いもふもふ頭はすぐに優しい掌が誰のものなのか判別して)
(ねぼけた脳に伝言すると、ころんと寝言が一つ転がり出てくる)
(一週間の疲れも、あるじさまに作ってもらった二人の場所と)
(この一撫でだけで全て溶けた、とぬいぐるみを抱く笑顔が語り)

――ん。
(慕う気持ちの強さ故に、お顔が近付いても猫の本能が警戒する事はなく)
(唇が触れ、髪で擽られて初めて頭より先に体が肩を竦ませて反応する)

はぁ、んんっ もえか、さま……?
(耳を吹かれる頃にはもはや、安心だけでは済まないと雄猫の獣性は理解した)
(弱い耳を甘くあまーく吹かれてぞくぞくっと震えると、ようやく片目が開いて)
(とっても近くにある想い人の顔を認めるや否や、ぼむっと一気に沸騰する)

わわわっ お、おはようございます……!
ごめんなさいもえかさま、二度ねをしてしまいましたっ
(あるじさまを待たせた事も一拍遅れて理解し、これ以上待たせないよう急いで起き)
(――ようとしたところで、"反応"した事が肩だけでない事に気付くとぎくりと固まる)
(それから体を起こしたものの、お腹から下には毛布を被ったままにして縮こまり)

お城、たのしみにしすぎてまっていたら――はう、すみません。

1週間とってもわくわくしながらくらしてまっていたんです。
後につける数字のこととか、僕が気にしていたことを書きくわえてもらえたおやくそくとか。
何度見直しても、もえかさまのやさしさがつまっていて心がぽかぽかしてきて。
いっぱいいっぱいありがとうって、言わせてほしいです。

もえかさまにとっても、元気の出る時間にできたらなって、思います。
一週間おつかれさまでした。次の週末の分まで、ここでたくさんたのしんでください。
(それでも、この六日間ずっと言いたかったお礼は一生懸命背筋を伸ばして伝え)
(ドキドキしながら、真っ赤になりながら、きゅっとお袖をつまんで目を合わせた)


8 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2016/12/03(土) 09:54:29
>>7
萌果も……本当にだぁいすき、です…。
(まだ眠ったままだというのに、早くもキュンとくる本日の一声に)
(抱かれたぬいぐるみの子虎と同じ位近くまで顔を寄せ、笑っていると)

あ、……ふふ。起きちゃい、まし、た…?
(吹かれた耳ごと身を震わせ、瞼が開いて金の瞳が覗き)
(ようやく横たわっていた身体が起きれば、クスクス)
(真っ赤なお顔に向かって、自分の艶っぽいピンクの唇に人差指をあて、妙に意味深な台詞を囁く)
(先程とは理由の違う目の細め方をしながら、細い指で、毛布の砦を剥いでしまおうと…は、せず)

ううん、朝から良いものが見れました…♥じゃなくて。
待っててくれてありがとう、とっても嬉しかったですよぅ。

それと…萌果もです。
新しい場所になってから初めての待ち合わせですし、わくわくもひとしおで。
だからありがとうはこちらこそ…っ。

今日も次の一週間頑張れるように、お互い楽しいお時間にしましょうね?
えへへへ…、どうぞよろしくね、トラくん。
(丁寧で律儀なお礼のひとつひとつに、私の方こそって相槌打ち)
(摘ままれた上着の袖と彼の顔を見ると、更に幸福ゲージを上げて貰って)
(もう一度、今度は起きている相手の鼻先へ、ちゅ)

それじゃあ、今日はどんな風に過ごしましょうか?
すぐに続けつつ【】でお話しても良いですし…。
先にご相談から入っても……何をしてもトラくんとなら楽しいから、大歓迎ですよう!


9 : トラ(五虎退) ◆ZuoVbJS/pw :2016/12/03(土) 10:17:38
>>8
あ……う!?
は、はい、おきます。いっしょにいられる時間、みじかくしたくないです。
(抱っこしているぬいぐるみと同じくらい近くに居る意中の人を金の瞳が映すと)
(寝起きだというのにとくとくと早く打ちだした心臓を、白い手でそっと押さえる)

(あるじさまは、ゆらゆら目を泳がせながら起き上がった事を言っているだけ)
(そう信じているのに、まるで内緒話をしているかのような仕草と唇の放つ色香に)
(なんだかいかがわしい会話をした気分にさせられ、伸ばした背筋が丸くなった)
(そして、ますます隠さないといけなくなった部分へ必死に毛布を被せて震え)
(朝からわるいこになりそうな自分を抑えるように、きゅううっと瞼を強く瞑る)

もえかさまこそ、です。
おやくそくを見直してもらえたお礼を言おうと思っていたら、前のあん内まで。
そして何より、早くから待ってもらえて。うれしいことがたくさんでした。
ここが二人の場所なんだって、もえかさまに言ってもらえたみたいで。

次の予定を決めただけで、がんばる気持ちになれちゃいそうですけれど。
がんばれる上に笑顔がつづくような時間にしましょう。
僕は次の日曜日も空いていますから、もえかさまがよければぜひ。
はい。その前に今日という一日、よろしくおねがいしまっ ――す、う。
(笑顔が戻ったのは、やっぱりかけがえのないあるじさまとのお話をしてから)
(もっとも、元気一杯の挨拶もキスを一つもらうと途切れてしまうくらいに)
(意識している異性でもあるため、見上げている段階から頬を染めていたし)
(鼻先へちゅうをもらうと、赤みを耳の縁まで広げてあわあわしたのだった)

そうですね、もえかさまからは何か相談ごとはありますか?
特になければ僕からのおへんじをつづけて、【】でもお話がしたいです。
……もえかさまと出会ってから、すっかりこの両方にひたっていて。
二倍の幸せ、いっしょにわけあいたいです。


10 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2016/12/03(土) 10:47:11
>>9
あ、それじゃあすぐにこのまま始めちゃいましょうか…♥
いじわるするのは、続きの中でいーっぱい……に、して。
(萌果より色白な手が心臓を押さえ、華奢な背中が丸まって)
(どうにも落ち着かなそうな男の子な猫又さんを見守ると……)
(今はほどほどに、と自制しつつも、脳内では小悪魔の尻尾が大きく揺れていた)

えへ……萌果がそうできているのは
トラくんがそれだけいつも気遣をくれて、優しくしてくれるおかげですよ。
しあわせ、を沢山沢山浴びているから。
トラくんも同じだけこの場所でも楽しい〜って感じて貰えたら
私も連動して?もっともーっと幸せになれちゃいます…、ほんとに。

はい!なら次は日曜日の9時にっ。
年末が近づいているなかでも一日空けて貰えるの、すっごく嬉しいですよう。
……くす。
(口付けひとつでお願いします、の語尾が消え入りそうに小さくなると)
(キスのし甲斐もあるな、なんて、紫の瞳の奥が輝いて悪戯っ子の笑みを浮かべ)
(ヒト型の耳にまで赤みが飛び火すれば、ふわふわ頭を再度撫でてから)

萌果からも、今は大丈夫ですっ。
なのでトラくんのお返事を貰って、【】でもお話して、欲張りたいな?
二倍のしあわせ……それもめいっぱい、今日も二人で感じちゃいましょう。
ふふっ、ではでは…このまま楽しみにお待ちしてますねぇ?


11 : トラ(五虎退) ◆ZuoVbJS/pw :2016/12/03(土) 11:44:02
>>998
い、いただきます。
(お料理中から食材に呼びかけていた猫又は、こんな時でも挨拶だけはしっかりとした)
(その他はといえば、得意な料理はおろか着替えとも比べようがないくらいぎくしゃくしている)
(幸い、原因となっている黒い尻尾の持ち主さん以外は湯上り後の様子しか見ていないので)
(変化した体に慣れていないのだろうと受け止め、疑いの目を向けてくるような事はなかった)
(食器を渡し、調味料を渡しとお世話を焼いてくれるあるじさま一家の一人一人へ感謝して)
(改めて、恋愛関係だけでなくこの家族の一員となれて良かったと幸せに浸るのだけれど)

こわくなんて、ぜんぜんないです。
もえかさまはとくべつ……えと、えと、とくべつやさしてくれました。
(おにいさまの冗談に首を振って否定しようとして、危うく口を滑らせそうになり)
(これ以上は望めないくらいの飼い主さまたちに秘密を作った事実に胸が痛む)
(ただ悔やむだけなら苦痛なのだけれど、そのチクチクは不思議な中毒性があり)
(末の娘さんとの交尾、という重大な事実に塩や砂糖とはまるで異なる味が付く)
(何度食べてももっと食べたくなる、ますます食べたくなるようなわるいこの味覚)

「すっかり萌ちゃんになついているのね」
「僕たちもよろしくねー?」
(妹が間にいなければ続いて頭を撫でていそうな姉、男の兄弟ができたみたいで嬉しそうな兄)
(本当なら、何も知らない恩人さんたちに正直な説明ができない事を悩むところなのに)
(誰も知らない秘密を、たった一人の異性と共有している実感が強まり胸がほくほくしそうで)
(どうしてこんないけない気持ちになるのか、わるいこになっていないかとぐるぐる考えて)
(一家団欒が進む中でも、中々箸に手を付けられない時間が延びて行った)

ふえ、あっ
(おかげでプチトマトを差し出してくれた愛しい人の優しさにすら後から気付いたくらいで)
(それよりも先になぞられた腿がびくびくと震え、片方しか出ていない目がせわしなく動く)
(なでなでに喜ぶだけだった猫の姿とは違い、こうした行為の意味は既に理解していて)
(野菜を当てられなければ、学ばせた張本人からの悪戯に声が飛びだしていただろう)

は、ぃ。あの、でも。
(はぁんっと小さなお口を開けて、差し出してもらったトマトをむぐむぐと食べる)
(テーブルの上では至って平和な仕草にしか見えず、家族は笑っているけれど)
(下で侵攻されている本人にとっては、視姦されているかのような気分になって)
(あーんしてもらえるお礼すら言えないほどに声を失い、縋るような目をお隣に向けた)

「可愛い、トラくん」「あーんされて照れちゃってる」
(こんなに動揺しているのはもっとすごい事をされているからです、なんてどうして言えようか)
(ぴたりと閉じた脚の間へ女性の掌が潜り込んでくれば、顔面はすっかり茹で直されて)
(だめ、だめ、と声に出せない代わりに膝で訴えてはみるものの逃げ場はどこにもない)
(ただ温かい掌の向かう先だけが、腿の内側からの刺激と先への期待で切なそうにして)
(それ以外のすべての部位とはまるで逆の、いけない子の姿勢を取り始めていた)


12 : トラ(五虎退) ◆ZuoVbJS/pw :2016/12/03(土) 11:59:04
>>10
【うう、ううう……ごめんなさい、もえかさまぁ】
【ばかなことをして、時間をかけてしまいました】

【前のお城の番号を見ていたら、前のお城に向けておへんじをながしてしまって】
【宿題のてい出がおくれてしまって、ごめんなさい】

【え、えと、でも、あの。いじわるって……!】
【(二人の時間を短くしてしまって、ごめんなさいなのだけれど)】
【(意地悪と明言されれば下げていた頭が戻り、それから俯く)】
【(謝る相手だった先生に、おずおずと尋ねる生徒といった様子だ)】

【それなら、しあわせはずっとずーっと大きくなりますね】
【僕はもえかさまのやさしさのおかげでそうしたいって思っているんですから】
【いっぱいしあわせだから、もっとしあわせになってくださいって、いっぱい】
【あ、あ、こういう時はこう言うんですよね。しあわせにするよって】
【(そうかと思えば背伸びして、人間さん同士で言い合う言葉を贈ってみる)】
【(もっともーっとというあるじさまの口調も混じるあたり、まだ子猫又だけど)】
【(ただまねっこしただけじゃないですよって、片目が一生懸命訴えた)】

【年末は、お互いに予定も入ってくるでしょうから、用事がある時は言ってほしいですけれど】
【2016年を一日でも多く共有できたらって、思うんです。もちろん2017年も……その先だって……!】
【えと、えと、もえかさまがいいなら】
【(とちょっぴりへたれたところで悪戯っ子の笑みに直面して口がぱくぱくしだし)】
【(大好きななでなでの間もドキドキは収まらず、ずっと上目遣いで見上げていた)】

【一つ目がおくれてしまいましたけど、時間のゆるすかぎりよくばりましょう】
【今日も22時までいられますからその2倍……20時間分?】
【(その計算が妥当なのかはさておき、こくんって一つ頷くと)】
【(お待たせしましたって、おそでにつかまったまま今度は待つ側に)】


13 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2016/12/03(土) 12:48:18
>>11
そうなの……さっきまでも特別やさしくしてたの、よ?
(挨拶はしっかりと、だけどそれ以外は……借りて来た猫みたいになっている相手)
(その原因のほぼほぼを締めていた萌果はといえば)
(テーブルの下で、左手を彼の腿の上へ置いて微笑んでいた)
(会話する際は視線をちゃんと家族の方へも向け、不自然さを失わないので)
(他の家族は疑いもせず愛らしいトラくんへ口々に話しかけ、彼の返事を引き出そうとする)

ふふっ、みんなぁ、そんなに喋ったらますます食べにくくなっちゃうでしょ?
可愛いのはわかるけど、トラくん緊張しちゃう……。
(ふえ、とか、でも、とか、ちいさな声が何か発しようとすると)
(さりげなく遮断してしれっと、誰よりも悪戯している癖に周囲に注意し)

おいしい……?
(開いた唇の中へプチトマトを落して、間接キスしたフォークを引き抜く)
(咀嚼中はあえて何の悪戯もせず、他の家族たち同様に)
(椅子に座ったまま隣から顔を近付け、さも味の感想を聞いている風を装えば)
(料理の匂いに混ざって髪からシャンプーの、先程までのお風呂場を連想させる香りがして)

……♥
(縋るような目を向けられれば、微笑み返したと同時に──閉じている腿の間で掌がもぞもぞ、動き出す)
(少年の脚の隙間を這うように、股関節の付け根から股間へ、ぴと、と柔らかい手を宛がうと)
(いたいのいたいの飛んでけ、するみたいに)
(ゆっくり優しく、先程まで腫れあがっていた場所をズボンの布と一緒に撫でまわし)
(こす、こす、こす…って机の影で、治まっていた患部を再び膨らませる動きをして)

次はシチューにしましょっか。
こぼさないで食べられるかなあ……あー、ん?
(右手はスプーンに持ち替え、深皿からホワイトシチューを一掬いすると)
(萌果はそしらぬ顔して、小さい子に食べさせるようにそれを口許へ近づけ)
(同時にぴたり、股間の動きも止める)
(とろみのある汁物なので、彼が飲み込むまでは手だししないようだったけど、まるで焦らすように)
(掌を男の子の大事な所へ置きっぱなしで、じわぁっとした温もりを履物と下着の奥まで届けたまま)


14 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2016/12/03(土) 13:19:10
>>12
【あわわ、それは大変でしたね…っ】
【えへへ…でも時間のことだけなら、こちらこそなので】
【気にしないで下さいね。それに……今日もまたとっても良いお返事を貰えちゃいました】

【萌果も少し気付くのが遅れて、慌て気味で返しちゃったのですが】
【ここからはお互いに、いつも通り一日かけてゆっくり、じっくり……?】
【(おずおずと尋ねてくる姿をはぐらかし、ウィンクして)】

【そうですねえ、お互いがお互いを思い遣る分だけ、しあわせもぐーんと大きくなります…】
【て、はう…?!】
【もうぅ……い、今のはずるい〜…いつもピュアだから、破壊力がちがうんですよぉ…】
【(完全なる不意打ちの「しあわせにするよ」に今度は萌果が茹る番で)】
【(一気に髪と同じ色に頬を染め、そこを手で押さえやんやんと首を振る)】
【(ちょっとぶりっこ気味なのは、せめてもの照れ隠しのようだ)】

【……はい。まったく同じ気持ちです】
【普段からお忙しそうだから、あまり積極的に誘うのは控えていたんです、けど】
【もし年の瀬で土曜日曜が難しい時は…代わりに少しでも平日に、とか、お誘いしていいですか…?】
【勿論、いつだってトラくんの無理しない範囲で、で大丈夫ですから】
【私も今月は早寝早起き強化月間…なので、夜遅くは難しいんですが】
【合う日があって、トラくんがお暇なら】
【年末も年始も、その先もずーっと。お傍に居させてください、ね】
【(上目遣いに向かって、少し真剣な面持ちで微笑んだ)】

【あは、20時間…ほんとに丸一日ですねっ】
【それじゃあ22時まで、体感は二倍以上に楽しい…ので、もしや30、40時間分…?】
【よろしくお願いします、トラくん】
【…食卓でのいたずらについても、もし何かあれば教えてくださいね?】


15 : トラ(五虎退) ◆ZuoVbJS/pw :2016/12/03(土) 14:07:12
>>13
いえ、僕は、その。
(切り替えが抜群に上手い舞台女優さんと違い、借りられてはいないはずの家猫は)
(真意をすぐには読み取れず、かいぬしさまたちになるべくお返事をしようとする)
(口を開けば生々しい声を上げそうな状況になり、末の娘さんの意図を知ってからは)
(無謀な発声は避けたけど、それでも一員として受け入れてくれる御家族を前にして)
(ろくにお話すらできないままわるいこになって行く自らに、もじつくことしかできなかった)

は、う。
(一言喋るだけでもあっぷあっぷしそうな中では、フォークを咥えても別の一本だろうと思い込み)
(何をしたのか、されたのか隣を見て初めて知ると一気に出たままの尻尾がびくーっと立った)
(秘め事の象徴のように指を当てられたり、落ち着かないグルーミングに使われた異性の唇に)
(わるいこの気分とはまた違う、胸がきゅうっと苦しくなるような甘酸っぱい気持ちが広がって)
(ただでさえちょこちょことしか食べられていなかったお夕飯の進みが、ますます遅くなる)
(子孫を残すための行動とは別枠の、恋愛という感情も子猫又の中で着々と育つ最中だ)

……ぁ、ぁぁっ
(残念ながら、ピュアな気持ちを抱いたからといって焦らされて平気になるわけではないけれど)
(それだけ好いている相手の香りを嗅いだだけで、そんなお薬でもあるかのようにぼうっと惚け)
(眠気なんて感じていないのに、虜になった心を持って行かれて意識まで手放しそうになる)
(催眠状態を打ち破ったのは強い衝撃、ではなく残酷なまでに優しくゆっくりとした愛撫で)
(だめ、と言う暇もなく熱がぶり返すと隣にしか聞こえないような音量で泣きそうな声を出した)

っ、っっ、っ
(微笑みに見惚れて脚の力が抜け、油断した所を弄られて瞬く間に陥落し)
(声を出さないように、上半身を震わせないように手をきゅっと握って)
(それでも足りなければ攻め手の慈悲を請うようにシャツの裾をそっと持ち)
(――許して、とお願いするつもりで好きにされている実況報告をしてしまう)
(発情しても露わにはできず、隠すも恥をかくのも文字通り彼女の掌の上)
(いけないお姉さんに全然敵いませんって、食べられる側の態度を取ってしまう)

あー……。
(大好きなあるじさまと作った初めてのお料理、一滴も溢したくない特別なシチューすら)
(食べさせてもらっても、味がよくわからないくらい神経は下半身へ集中していた)
(目だけでなく、パンツの中までもが今にも泣き出しそうなくらい切なさを訴えていて)
(どれだけ熱が籠っているか、何度ぴくついているかまで手を置くだけで把握できた)
(スプーンで食事を与えられる姿がヒナ鳥のようだと周囲は和んでいるけれども)
(食欲に加えて、性的な事情も完全に親鳥さんが主導権を握っている)


16 : トラ(五虎退) ◆ZuoVbJS/pw :2016/12/03(土) 14:39:28
>>14
【うう、すみません。最初からお待たせしました……】
【いつもなぐさめてくれてありがとうございます、もえかさま】
【甘えすぎないようにだけ、しますね】
【おへんじの方はよろこんでもらえて、とってもよかったです】

【あわてぎみだったなんて、こんなにドキドキするお話を書いてくださったのに……!】
【前に、ひとみにたましいがすいこまれるって書きましたけど、まさにそんなかんじです】
【もえかさまはいつもすごいです、ドキドキしちゃいます……はう】
【(ウィンク一つとってもとくんっと心臓が跳ねて、飛び出ませんようにって手で押さえ)】

【ずるなんですか? 言っちゃ、だめでしたか?】
【僕、もえかさまをしあわせにしたいです……】
【(そうやって自分が赤面させられる機会ばかりだったため、いざ茹られると)】
【(こちらの言葉であるじさまを照れさせた、という発想がぱっとは出て来ずに)】
【(やんやんしている姿にドキドキしながらもまた生徒になって先生に質問する)】
【(ぶりっこさんや、あざとい仕草にまるで耐性がないので聞くだけでもドキドキして)】
【(幸せにするよの魔法を重ねがけしている、という自覚には乏しいようだ)】

【うう、お互い早ね早起きなのとはたらき方がかわったので】
【平日は早い時間からはむずかしい日がつづきそうです】
【20時から始めて1往復、くらいでいいなら僕も会いたいですけど】
【もえかさまはそれでもいいしょうか、たくさん取れなくてすみません】
【取れる日は、いっぱい取ってれんらくしますね】
【(申し訳なくて俯き気味に答えていたけど、真剣な目で見てもらえると)】
【(うーんって顔を上げて、こくこくって大きく頷いてから息を吸って)】

【はい、はたらき方をかえてもお傍にいたい気持ちはそのままです】
【どのきせつでもずっとずっと、いっしょにいさせてくださいね】
【年始年末のご予定、わかった順にれんらくしますから】

【1日30時間……わ、はみだしてしましました】
【1週間元気がつづくのはこのおかげで、なんでしょうか】
【はい、よろしくおねがいします。もえかさま】

【いたずらは。は、はう。もう、好きにしてほしいくらい……です】
【このままもえかさまのおもちゃになっちゃいそう、で、はう】
【このあとのおきがえやはみがきも含めて、すごーく楽しみ、です】
【(しゅうう)】


17 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2016/12/03(土) 15:26:23
>>15
ん…?おいしく、ない……?
(一本のフォークを共有した意味に気付いても初心に赤くなる)
(そんな男の子にじっくりと悪戯すれば、萌果もまた頬を染め)
(今はこちらがシチューを口にした訳でもないのに、赤い舌で自身の唇を舐める)
(裾を掴んでくる相手へ流し目を送る紫の瞳の奥はうっとりと濡れていて)
(それもどこか情事中の表情を思い出させる──二人だけのアイコンタクト)
(ゆるしません、と妖しげな微笑みを返し、ズボン越しの膨らみを掌の内側で、温める)

「トラくん…?大丈夫……?」
(そんな時。隣にいる猫又さんの頬があまりに赤いので、長女が心配そうに声をかける)
(末妹とは違った魅力の、現役大学生アイドルである大人っぽい美波)
(そんな彼女もまた、熱を持ったトラくんのヒト型の片耳へ柔らかな息を吹きかけた、と思うと)
(顔をそちらへ向かせて、額同士をくっつけ熱を測った)

……姉さん、だあめ。トラくんは萌果の──。
(するとそれを横目に見た萌果の声色が変わり)
(静かにそおっと……彼のズボンとお腹の間に手を差し込むと)
(今度は下着一枚だけを隔て、ペニスをやわやわ、やわやわ五本指でくすぐり)
(根元から先っぽへ沿って、裏筋をつー…っとなぞり、だして)

「でも…、なんだか体調が悪そうよ……?」
そお……?はじめてづくしで具合が悪くなっちゃったの、かなあ…。
あんまり苦しかったら…、このままパジャマに着替えて、ベッド…行きます?
(そんな恥ずかしい悪戯を受けている真っ最中の顔色をじい、と見つめてくる美波)
(萌果は面白くない。だけどそれも利用して、再び彼がこっちを向いてくれるまで)
(お風呂場では胸と吐息と秘所だけでそこはあまり使わなかった手指を蠢かせ)
(見られたら言い訳できなくなるまでの膨らみを作り上げつつ、クスクス笑う)

どうする……?トラ、くん…。
まだあーん、する?それとも……横になる…?
(更にカリ、カリ、カリ、って、薄いパンツの布を押し上げている雁首の裏を集中的に刺激し)
(食事を続ける……つまり家族の前でもう少しココを弄られてしまうか)
(それとも席を立つかの二択を、悪魔的に耳朶へ囁く)
(どちらを選んだって待っている結末は…なのだけれど、表面上は優しい声で)
(机の下では膨らみをたっぷりといじめながら)


18 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2016/12/03(土) 16:08:57
>>16
【わわ、大丈夫ですよう、萌果こそ、こ、こんな感じで…お待たせしましたっ!】
【美波姉さんを動かしちゃったの、やりすぎだったでしょうか……?】
【それなら今はこのレスだけにしておくので、ずばり言って下さいね】
【トラくんからは、毎回待っている時間以上に良いリアクションと】
【やりすぎ…かも?ってなる位に、きゅうんとさせて貰えているの。事実ですから】
【一緒に居る間はいくらでもお時間、使ってください】
【それ以外にも…トラくんに甘えて貰うのなんて、ごほうび以外のなにものでもないですし?】
【(にこーっと無駄に良い笑顔で、だけど事実です)】

【ドキドキし合っているのもお揃いなら、すごく嬉しいんですけれど…】
【若干変化球も混ぜちゃったので、苦手な物は排除してゆきますねえ】
【逆に好きなことはいっぱい盛り込んだりしたいので…♥】
【だから色々遠慮なく、教えてほしいです】
【……黙ってると悪女になりすぎちゃうかもしれません、からね?】
【(左胸を手で覆う仕草、その天然の可愛さには敵わないと眉を下げつつも)】
【(心中にある女優の演技ノートへ、参考資料として刻んでおく)】

【あ、もちろんむずかしい時はいいんです!おしごとに集中して下さい】
【平日の20〜21時?22時くらい…?だって、私は言うまでもなく、会えたら嬉しいですけど】
【次の日を気にしてせわしなくなっちゃったり、睡眠の妨げになったら本末転倒ですもんね】
【なので楽しい時間が過ごせそうな時は……教えてくれたら、それで。かけつけますよう】
【(俯きがちだった頭をもたげてくれると、前髪に指で触れ)】
【(隠れていた方の瞳も見つめながらはにかむ)】

【でもそっか、この時期から時間帯が変わるって大変です、よね…本当にお疲れさまです】
【萌果でよければ、出来る事は何でもしたいです】
【会える時間もなるべく合わせたいですし、えと。心から、いくらでも甘えて欲しいですし】
【なのでこちらこそ……えへ、春夏秋冬、どうぞよろしくね?トラくん】

【……どのくらいまでおもty、…んんっ、にしていいかは】
【トラくんのお返事次第かも……?】


19 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2016/12/03(土) 16:35:18
【…むう〜、ご、ごめんなさい…】
【なんだか今日、あんまり体調が良くなくって】
【萌果こそいつも以上に時間がかかっちゃってすみません…、その割に上手に返せずに…】
【うう、ちょっと薬を飲んできてみます…っ、まだ一緒に居たいので…っ】


20 : トラ(五虎退) ◆ZuoVbJS/pw :2016/12/03(土) 16:47:45
>>17
そんなこと、んんっ ないです。
もえかさまと作ったごはん、おいしいです。
(どんなに焦らされようともとぼけられようとも、あるじさまと初めて作った一度きりのお食事)
(それを美味しくないかと問われれば、手で扱かれている最中でも踏ん張って声を出した)
(ふるふると首を振って勢い良くスプーンをしゃぶり、それからこれも間接キスだと思い出す)
(シチューをよく味わうために舌も絡めた事を、抜き取られる時に相手も見つけただろうか)
(もし食器じゃなくて、今見えたもえかさまの舌とだったらなんて想像をすると次の一口は遅れ)
(ズボンの内側を泣かせにかかってきた相手から、心理的にも逃げる気がなくなった)

ふわ、わ!?
(それだけぞっこんになっていれば、もう二人の間に第三者が入り込む余地はない)
(ないが、それはそれとしてアイドルとして持て囃される美貌の持ち主に耳を吹かれ)
(額と額をくっつけられれば、男の子として正常な反応の範囲で照れて目を逸らす)
(すぐ傍で見ているとくべつなひとにとって、その正常さがどう映るかを考えるのは)
(生きた年数は10年を越えていても、"人"生経験一日未満のキジトラには難しく)

ぇ、ぇ、ぁっ
(声音と共に攻め方まで大きく変えたあるじさまに驚き、思わず天井を仰いだ)
(つううっとなぞられて勃ち上がるペニスと連動しているかのように、背筋が反り)
(これじゃ目立っちゃう、と慌てたところでやわやわされれば逆に腰が曲がる)
(男の子の一番弱い部分をいけないお姉さんに擦られ、なぞられ、目より先に)
(下半身が泣き始めそうで、下着が僅かに蒸れ始めているのを指先に知らせる)

べ、ベッド。はう。
(みんなのいる前でこんな事までされて、二人きりになったらどこまでされるか)
(尻尾を逆立てて警戒はするが、そろそろ両親や兄まで飼い猫を気にしだして)
(このままでは一家が集合している真ん中で二人の秘密がばれてしまいそう)
(自らが体を鎮めて事を収める第三の選択肢は、既になくなったようなものだ)
(蠢く手指に雁首を狙われれば目に見えて大きく息をするようになり、体を丸め)
(とうとう、自分を苦しめている犯人へ縋りつくときゅうっと両手で服へつかまり)

よこ、なります。二人が……いいです。
(346プロでも一、二を争う妖艶さと評判の姉にも背を向けて甘え)
(席を立って夢魔さんと二人きりになると、己を売り渡してしまった)
(ズボンは既に大きく膨らんで、盾がなければ立った途端に見つかりそうで)
(支配権も心身共にがっちりと握られ、優しいいじめっこの手に堕ちている)


21 : トラ(五虎退) ◆ZuoVbJS/pw :2016/12/03(土) 16:50:54
>>19
【わ、わ!?】
【えとえとまずはこっちのお返事を先にしますね】

【もえかさま、だいじょうぶですか……?】
【がんばってくれるのはうれしいですけど無理はしないでくださいね】
【もえかさまがつらいのにつづけて、体をわるくしちゃったら大変です】
【おやすみしたい時は、ぜったいにえんりょせずにそう言ってくださいね】

【時間は僕こそ……なので気にしないでほしいです】
【上手さなんて、もっとです】

【うう、今もこうして。堕ちちゃいました】
【声や香りまであやつるもえかさまに夢中になって、ます、はう】


22 : トラ(五虎退) ◆ZuoVbJS/pw :2016/12/03(土) 17:30:23
【えと、ようすを見ている間に>>18にもおへんじしちゃいますね】
【でもでもつらい時は、むりせずにおやすみなさいをしてください】
【僕の気持ちは、>>21でおへんじした通りですから】
【次も日曜ときめられましたし安心してください、もえかさま】

>>18
【全然そんなことないです】
【みなみさまは、せっかくなので僕もこうして反応してみました】
【もえかさまが大好きだけど、おでこをくっつけられたらドキドキして】
【・……でも、やっぱり僕はもえかさまのものですって。かんじで】

【ありがとうございます】
【でもそれなら、もえかさまにもいっぱい自信をもってほしいです】
【いい反応ができているなら、もえかさまの攻め方のおかげですから】
【うう。恥ずかしいのに、なさけないのに感じちゃって、はう】
【(もうちょっと気が強ければ悔しいなんて続けそうだけれども)】
【(青い果実はまだまだ小悪魔さんについばまれそうでした)】

【……あう、う】
【(そして食べられるだけでなく甘やかされて蕩けそうにもなっていて)】
【(にこにこ笑顔と、滲み出る包容力にちょっぴりずつ手が背中へ回り)】

【苦手なの、一つもなかったです】
【僕からの反応でいやなものがないか気になる、くらいで】
【すごく切なくて、どうにかなっちゃいそうでした】
【このままおまかせするのがきっと、一番ドキドキしそうです】
【(まさか自分の挙動を参考にされているとは思っていない子猫又)】
【(小さな手を大きく広げるとすーはーと深呼吸しようとしたものの)】
【(すぐ近くのあるじさまの香りを吸い込むと、余計に胸を苦しそうにして)】

【あの、あの、もしもえかさまがよければですけど】
【平日の2時間はお話だけ、というのも良いかもしれません】
【これなら1往復じゃなくて2往復くらいにはなりますから】
【もちろんお話を楽しみにしてくれるなら1往復のほうでも】
【(普段は隠れている片目も、やっぱりもえかさまを見つめて揺れる)】
【(二つ並んだ金色は、紫色をじっと映し出して離れられなかった)】

【うれしいです、けどもえかさまもむりはしないでくださいね】
【僕だけが甘えるんじゃなくて、二人にとっていい時間にしたいですから】
【もえかさまの応援のおかげで時間帯がかわっても、がんばれてますから】
【僕からもいっぱい元気、分けたいなって思うんです】

【はい、それでも甘えさせてほしいときはおねがいします】
【僕ができることならおもちゃにだtt――はうっ】
【(むぐううっと自らのお口を両手で塞いで、今のはなしですかって上目遣い)】


23 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2016/12/03(土) 18:04:36
>>20
(……シチューを啜る姿も少し、艶めかしさを孕みだしだ気がする)
(そんなぽおっとした表情で美波と向き合い、目線が逸れると、事情を知らぬ長女は益々眉尻を垂らして身を案じる)
(清楚な印象ながら首から下はグラビアで沢山の男性を惑わせている、と噂のプロポーションの姉)
(逆の隣から手を伸ばし、机に隠れ、こちゅこちゅ…湿りだした下着ごとペニスを弄るのは妹の方)
(ほんの一瞬、姉妹の二人から責められているような幻覚を、夢魔はヒト歴初日の男子へ見せ……)

……そっか♥
(ろくに食事は済んでいないものの、ベッドって返事を貰いとうとう両手で縋られると)
(色々すれすれの虐めを仕掛けた犯人の萌果は、ぱぁ、と花の咲いたような笑みを浮かべた)
(幸か不幸か、周囲には前から欲しがっていた弟が出来て、はりきり世話を焼く姉にしか見えないので)
(誰も強くは追及せずに)

「本当に大丈夫?お姉ちゃんもついていこうか…?」
むう、姉さんは明日も撮影でしょ?早く食べて休まなきゃだーめ。
あ、お兄ちゃんはトレーナー一枚、借りるね……?
(なんて、自分に都合のいい言い訳で姉や兄をいなして立ち上がると)
(前掲気味の彼を庇う風に、10センチ差を活かして背中へ隠し)
(家族の視線を誤魔化しながら手を引いてリビングを出た)
(二階にある部屋までは一歩一歩、原因は兎も角体調を気遣う様子でゆっくり進み)
(兄の部屋へ寄り道して寝巻代わりを調達してから、目的の末妹のおへやに着くと)

やあん…バレちゃうかと思ったぁ…♥
……トラくんも…どきどき、しました?
それはそうとお熱があるなら……早く着替えて休まなきゃ。…ね?
(扉を閉めた──途端、桃色の前髪から覗いた表情を蕩かせ)
(静かに、彼には一枚でだぼだぼになりそうなサイズのトレーナーを差し出す)
(萌果も萌果で、着直していた制服のブラウスの胸ボタンを指で弄りながら)
(仮病だったはずなのに、具合のわるいこごっこを二人きりでも続け)

ん……、また着替えさせて欲しい?
それとも…背中合わせになって、着替えましょうか……。
ボタン、ついてないから…、これなら一人で着れるもん、ね?
(それぞれが部屋を出て一人ずつなんて甘い選択肢は無くて)
(理由を問われればもうすぐ寝ちゃうから、と答えを用意している)
(妙にムードが出る、間接照明の小さなライトを一つ点けただけの薄暗い室内で)
(自らのくちびるへ、さっきまで彼のを弄っていた左手の人差し指を添え。楽しそうに眼を細める)


24 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2016/12/03(土) 18:36:57
>>22
【えと、まずは心配させて、ご、ごめんなさい……】
【今のところは少し落ち着きました、のでその…っ】
【明日はお休みだし、トラくんとほんとに折角一緒に居れる日…なので】
【こんなゆっくりゆっくりで良ければ…、傍に居て下さい…お願いします…】
【…続き、すごく楽しみにしていたので】
【ただあんまり酷くなったら言いますね?トラくんにも迷惑をかけちゃいますから】

【良かった、それなら安心して上の数行も書けました】
【さり気なく少し前にお兄ちゃんの一人称が僕だってわかったり】
【萌果も本筋もそれ以外のところでも。すごく楽しませて貰ってます、よう】
【机の下も、もうちょっとうまくいじめられたらよかったんですが…いつかリベンジ、で】
【トラくんの良い反応のおかげで、次のシーンも楽しみです】
【はずかしい、を引き出されるのが個人的にされるのもするのも好き、なので】
【ずっとキュンとくるお返事を貰えてほんとに……えへへ、最高です】

【(背中に手を回したり、すーはー深呼吸したりな愛くるしいポージングは)】
【(全部本物の手帳にメモしたいくらいだと感じつつ、今は肉眼に焼き付けてニコニコし続け)】

【……いいん、ですか?】
【嬉しい…、なら余裕がある時は是非そうしたいな…お喋りとか、次どうする?とか】
【顔が見れるだけでも嬉しいので……会える時は会いたいっ…です!】
【(ほんのちょっと素が出て、両眼に映された表情を崩すと、弱めに手を挙げる)】

【本当にありがとう、時には甘えて、甘えられて…出来たら嬉しいな】
【おもちゃに…、着替え終わったら更にさせてもらいますね、やったぁ♥】
【(リテイクはきかないのが舞台ですと、無慈悲な笑みで喜ぶのでした……)】


25 : トラ(五虎退) ◆ZuoVbJS/pw :2016/12/03(土) 19:44:06
>>23
もぇ、か、さまぁ。
(美人でスタイル抜群なおねえさまにおでこをくっつけられて、動揺しないはずはない)
(だけど、一度貫くと決めた好意が揺らぐような猫ではなく自ら夢魔の手中に収まる)
(扱かれ続ければ、あれだけ考えていたごあいさつよりも先に解放されたくて堪らず)
(苦しさを与えて来る人に、苦しいですと甘える矛盾を矛盾とすら考えられなくなって)
(笑顔の花から滲む桃色の蜜に頭までどっぷりと浸り、導かれるがままに席を立った)

「そう、何かあれば声をかけてね?」
「もちろんいいよ、タオルも欲しい?」
(容姿だけでもなくペットを心から心配してくれる美しい心を持ったおねえさま)
(頼まれたトレーナーだけでなく、本物の弟のように案じてくれるおにいさま)
(後ろでは、おとうさまとおかあさまがいざとなれば小児科か獣医かと相談中)
(こんな温かいあるじさまたちに背を向けて、末の娘さんに劣情を向けるなんて)
(痛みを感じる――はずの良心は、他の様々な感情と共に薄ら靄がかかっていた)
(まるで本物の魔法で淫らな夢を見せられているような、地に足がつかないような)
(ふわふわした感覚の中、まるで風船の糸のごとく繋がれた手だけを頼りに進み)

うう、ううう。ごめんなさい、ごめんなさい。
みんなみんなあんなにやさしくしてくれたのに。
僕、僕、もえかさまへのどきどき以外。ぜんぶわすれてぇ。
(ここへ繋ぎとめている唯一の存在とまで感じられるようになったあるじさまから問われると)
(一時的に帰ってきた心が反省する、もののそれで体が落ち着く兆候は一切見られない)
(ごめんなさいをしても、すぐまた桃色に染まり直す心と身体は大きな目をしっとり潤ませて)
(膨らんでいるズボンと一緒に、食べごろですよって舌舐めずりをしていたお姉さんへ教えた)

え、お着がえって、え、え!?
(具合は悪いかもしれないけれど、お熱ももやもやも原因を自覚できるようになっていて)
(どっちを取っても悪化しそうな二択に目を白黒ならぬ白金させて、お口を開けたり閉めたり)
(そうでもしないと熱を逃がしきれないなんて、猫よりも犬みたいな理由で舌を覗かせつつ)
(具合ではない、本物のわるいこに少しでもならない方法をうんうんと考えた)

お、おせなか合わせします。
(考えれば考えるほど、いやだと駄々を捏ねる事も第三の甘い選択肢を提案する事もできない)
(想い人に与えられた道筋を辿る以外の道筋を失っていると自ら明かしているとは知らぬが仏)
(お風呂の時と同じ事をしたら同じようになってしまう、と違う方を試すのが唯一の頑張りだった)

は、うう。
(しかし胸ボタンを弄られただけで、早くも膨らみへ視線が行くほど窮している以上)
(背中を向けた所で、振り返らずにいられるかすら自信がぐらつき泣きそうな顔をする)
(隠してもらえなくなったズボンは苦しそうに腫れあがり、呼吸は乱れたままの熱いまま)
(淡い照明の中でまた唇へ視線を誘導されれば、しゃがみこんで立つのも難しくなり)
(せめて、お部屋の鏡を見てしまわないようにと這って立ち位置を変えようとした)


26 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2016/12/03(土) 20:02:19
【うう、本当にごめんなさい…】
【きっと今、【】にもお返事を返してくれている途中…だと思うんですが】
【夜になってちょっと本格的にふらっとしてきちゃいました…】

【二転三転させて心苦しいんですけど、今日はここまで…にさせて貰って良いでしょうか?】
【気付いてくれたら>>24へのお返しはいりませんから…っ】


27 : トラ(五虎退) ◆ZuoVbJS/pw :2016/12/03(土) 20:11:31
>>26
【わああ!?】
【ごめんなさいもえかさま、僕のおへんじがおそくなったのもあって……】
【すみません、具合がわるいもえかさまよりもおくれてしまいました】

【はい、もちろんです】
【ぜったいにむりはしないでくださいねって、また書こうとしていたところですから】
【今日はゆっくり休んでください、もえかさま】

【えと、僕との時間をたのしみにしてくれていたって言われてとてもうれしかったです】
【でももえかさまも、自分のお体をそれ以上に大事にしてあげてくださいね?】
【ここからじゃもえかさまの本当の体調、わかりませんから……】
【(ぎゅっと腕へ抱きつくと、お話ともいつもの【】とも違って自分から引っ張り)】

【大丈夫です、今日はここまででも、ひとばん中そばにいますから】
【ゆたんぽになってますから、よくなってくださいね。もえかさま】
【(お布団の中でぴったりくっつくと、じっと見守っていました)】


28 : トラ(五虎退) ◆ZuoVbJS/pw :2016/12/03(土) 20:26:37
【あ……いけない】
【もえかさまもつらかったら、>>27へのおへんじはだいじょうぶです】
【おやすみなさいをしてくださいね】

【もえかさまに休んでもらって、元気になってもらうのがいちばんです】
【今日はもちろん、来週も体調と相談しながら……】
【もえかさまのお体を一番に考えて、のんびりあそんでほしいです】
【僕も、ぐあいがわるい時はちゃんと言うようにしますから】
【引き止めるといけないから、これで僕も休みますね】

【今日もありがとうございました、もえかさま】
【9時から20時で、お話と【】で2ばいたのしんで】
【……22時間分も! とってもしあわせでした】

【これからもいっしょにいたいから、今はゆっくりやすんでくださいね。おやすみなさい】


29 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2016/12/03(土) 20:32:23
>>27
【ううん、ううん。待ってるのは横になりつつ出来たので大丈夫です】
【むしろごめんなさい、無理しないとか言いつつ欲をだしちゃって…】

【…ありがとうございます、トラくん】
【ならお言葉に甘えて、今夜はこのまま休みますね…?】
【こんなだったのに日が暮れるまで付き合ってくれて、ほんとに嬉しかったです】
【(ぎゅっと引っ張られる力に導かれ、お布団の中へ潜り込んで)】
【……おそばに居てもトラくんにはうつらないのが幸いですねぇ】

【ん、うれしいです。ええと、病人から言われるとあれかもですが】
【トラくんも身体、注意してくださいね、疲れてたりすると貰いやすいですから…】
【…あったかいゆたんぽのおかげで静かに休めそうですよう】
【(くっついてくれる人肌の優しいぬくもりへ、嬉しそうに身を寄せて)】
【おやすみなさい…、また日曜日を楽しみにしています、ね】


30 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2016/12/03(土) 20:34:25
【お待たせしちゃいました、すみません…】
【はい、トラくんも良くやすめますように。おやすみなさい、です】


31 : トラ(五虎退) ◆ZuoVbJS/pw :2016/12/03(土) 20:40:47
>>29-30
【大丈夫です、まだ見ていますよ】
【もえかさまをおへんじでよふかしさせないかが心配でしたから】

【僕はこの通り、朝までいっしょにいますから】
【ううん、もえかさまが元気になるまでずっといっしょです】
【そして元気になったら、またいっしょにあそびましょう】

【はい、僕もその時のために元気をたくわえておきますから】
【今はゆたんぽ、たくさん使ってほしいです】

【おやすみなさい、もえかさま。また日曜日に】
【(そのままじーっと見守り続けていたのだけれど)】
【(小さい子らしく次第にうとうとして、寝息を立てたのでした)】


32 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2016/12/05(月) 23:18:40
【トラくんへ】

【こんばんは、この前は本当にごめんなさいっ…】
【わがままで随分と引き止めてしまって…】
【今朝病院で看て貰って、インフルエンザじゃなかったので、そのまま学校へ行きました】
【…遅く行った代わりに、帰宅がこの時間、です…】
【よりによってトラくんと会える日に発病…って、色々へこみもしたんですけど】
【ずっとついていてくれて、ありがとう】

【…そんな中、どうしようかすごく迷ったんですが】
【もしも今週…どこかで20時からほんの少しでも、会えるならお喋り出来ませんか…?】
【勿論お忙しいのは承知しているので、ダメだったり、気付いて貰えないようなら日曜日にきますね】
【えへへ……ほんとにゆたんぽ、身も心もあったまりました…おやすみなさい】


33 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2016/12/05(月) 23:39:02
【…あ、迷ったって言うのは】
【わがままを重ねて平日もお誘いしていいのかな?っていう意味でした…】

【へへ…、少しまだ頭がぽやぽやしてて…】
【生活の変化の事もうかがっているので、ちょっとでも難しければ聞かなかったことにしてください】:
【今度こそおやすみなさい、トラくんも暖かくして休んで下さいねぇ】


34 : トラ(五虎退) ◆ZuoVbJS/pw :2016/12/06(火) 06:20:45
【(んっしょ、んっしょ、と冷たい水へ浸けたタオルを洗面器で運んでくると)】
【(とたたっと戻って手を洗い、りんごさんを冷蔵庫から取り出し包丁を構える)】
【(痛かったら言ってくださいなんて呼びかけると8等分し、皮をちょいと剥いて)】
【(見よう見まねで誕生させた8羽の甘い兎さんを、そっと差し出しました)】

【あ、えと、お手紙の中身の前におしらせです】
【こっちへのおへんじは、もえかさまが元気になってからください】
【ぽやぽやしたままはめー、ですよう?】

>>32
【もえかさまへ】

【おはようございます。そんな、あやまらないでほしいです】
【元気な時にあそびましょうっていつものおやくそく通りですよ】
【おねつが出たままむりをさせる方が、ずっといやです】
【お体の調子が変われば、行動だって変わるのがふつうですから】

【えと、むしろ、僕の【】のおへんじが長かったか一つ多かったかで引き止めたように思えて】
【だとしたらごめんなさい……もし同じことがあったら早く休んでもらえるようにしないといけません】
【それでもえかさまのぐあいがわるくなったら僕、僕。うぅ】

【うう、ひとまず重たいびょう気じゃなくてよかったです】
【ごれんらくありがとうございました、もえかさま】
【でも、おかぜなら本当にむりはしないでくださいね】
【ちゃんとまてますから、伝言も後でで大丈夫ですよう?】
【(安心させようと言ってくれたのはわかっているので、きゅうっとおそでをにぎりながら)】

【会いたいって言ってくださったのも、わがままなんかじゃないです】
【ただつらい中で大丈夫かなって心配な気持ちはあります】
【もえかさまのおかぜをひどくしちゃうのだけは、いやですから】

【えと、えと、それならなるべくおそい日におねがいしていいですか?】
【金よう日の20時からでどうでしょう、それまではじっくりなおしてください】
【もちろん週末も調子がわるければえんきして、いっぱいやすんでほしいです】
【僕との予定、楽しみにしてくれるのはうれしいけど……だいじにしてくださいね】
【僕の――だいすきなあるじさまのこと】

【か、彼氏としてのおねがいでもありますよう?】
【(最後にぎゅうっと目を瞑って思いきって言ってみると、ほっぺが赤く染まり)】
【(両手であつあつのそこを押さえると、ふるふると首を振ってから深呼吸)】

【えと、最後にもう一回】
【これへのおへんじもぜったいにむりはしないでくださいね】
【おねつが引いてからかえしてください、やくそくですよ?】
【(小指をからめると、そのままさすさすと手のひらを撫でて)】
【(ちょっとでもお体をあたためてから、猫の集会へ出かけました)】


35 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2016/12/06(火) 19:15:17
【(差し出されたうさちゃん林檎に目をぱちぱちさせた後)】
【(ちょっとだけ見よう見まね感のある、でも見事なそれの前で両手を合わせ)】
【……あー、ん……あまぁい…♥トラくんの味が、します……】
【(ぱく、と目の前で先をかじると、片頬には手を添えてほっぺが落ちないようにし)】
【(少しずつ小さなくちびるで堪能して。思わせぶりな台詞を吐く余裕も見せた)】

>>34
【トラくんへ】
【どうもありがとう…トラくん】
【こんなにすぐお返事を…やさしい言葉を沢山貰えるなんて】
【ほんとにじんとしましたぁ……】

【ん、はい。ご心配をおかけしました】
【トラくんからのレスは萌果が見たくて、待ちたかったので】
【それ含めてのわがままだったんですよう】
【って言うのは声を大にして伝えさせて貰って……!】
【…前回最後のもすごく良くて、もうお返事、用意した位ですから】

【という訳で、おかげさまでだいぶ快復しているのですが】
【えへへ、わかりました。なら金曜日の20時に会いたいです!】
【ええと、今後の物語…就寝するまではちょっぴりフェチっぽい展開?が続きそうなんですが…】
【退屈させたり、戸惑わせたりしないかな…?ってご相談とか、出来たらいいな】
【少し駆け足にした方が良ければ、締め日の目安?なんかも】
【なんならその時に続き、ここに置いていきますね】
【今はトラくんも週の前半でやること沢山だと思うので】
【気を散らさないように自粛しておきます…】

【……そうですねえ、大好きな彼氏のおねがいは、よおーく聞かなくちゃ…】
【(クスクス笑ってすっかり血行良さそうに、彼と顔色をおそろいにしながら頷き)】

【おねつは引いたので、すぐ返しちゃってもいいです…よね?】
【んふふ、本当に何度でも言いたいです、…あったまる伝言をありがとう】
【(小指の付け根や、擦られた掌全体から伝わった温もりに眼を細め)】
【(今夜も寒空のなか頑張っている、猫の集会から戻る彼のことを)】
【(ほかほかなごはんとお風呂を用意して……今度は萌果が待つ番)】

【金曜日、とってもたのしみにしてますね】
【それまで毎日トラくんも元気で過ごせますように】


36 : トラ(五虎退) ◆ZuoVbJS/pw :2016/12/09(金) 20:05:21
>>35
【(あるじさまの作ってくれたほかほかごはん)】
【(あるじさまが沸かしてくれたあったかおふろ)】
【(それより何より、大好きなあるじさまめがけ)】
【(とたたたっと集会から帰ってくると大ジャンプ)】
【(すぽーんとおふくへ飛び込むと、そこで人間の姿へ)】

【もどってきました……なでてください……!】
【(元気になってくれたもえかさまにぎゅうっとしがみつくと)】
【(本当にもう大丈夫でしょうか、とじーっと見上げました)】

【こんばんは、もえかさま】
【おへんじのおへんじ、すぐくださっていたのですね】
【なのに今日まで見られなくって、ごめんなさい】
【あのあとはだいじな集会がつづいていました……】

【あのあとすぐに、つづきまで用意してくれていたんですね】
【それに、そんな……わがままだなんて】
【なおっている途中でも、もえかさまはやっぱりやさしいです】
【いつも、僕、もえかさまにたすけられてばかりです――】
【でも、でも自分の体にもやさしくしてあげてくださいね?】

【うう、でも、おねつが引いて本当によかったです】
【もっともっとひえてきますから、お体は大切にしてくださいね】
【僕と会える日、楽しみにしてくれるのはとてもうれしいですけど】
【どうかむりだけはしないでくださいね】

【はい、むりさえしていないなら。僕も今日をとってもたのしみにしていました】
【たいくつなんてとんでもないです、あの、そういうの、好き……で……はう】
【わるいこでごめんなさい。でもそういうお話も、したかったですから】
【今日も2時間くらいになりますけど、あそんでください】
【(と、そこまで言い終えてから……りんごを食べてくれたのに気付き)】

【うまく、むけてましたか?】
【もえかさまに食べてもらえてよかったです……て、え!?】
【りんごさんじゃなくて、僕の、え、え、ええっ】
【(ほっぺを支えながらの思わせぶりな台詞にあっさり引っかかり)】
【(看病していた時の真剣な顔つきはどこへやら、あわあわしだしました)】


37 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2016/12/09(金) 20:11:15
【わわ、ご、ごめんなさい…っ、今帰宅したのですが】
【ちょっとPCの起動に手間取って、遅れちゃいました…】
【そして丁寧なお返しをありがとう…!今から返事をしますね?】
【の、前に……お先に……ふふ】

>>36
【(いつのまにやら身に着けたらしい、曲芸みたいに器用な変身姿に)】
【(眼を見開いたのも束の間)】
【(ぎゅうってしがみ付かれるとニッコリ微笑み)】
【(人型になっても毛並みは同じなふわふわヘアを撫でなでして)
【こんばんは、おかえりなさい、トラくん。金曜日までお疲れさま】


38 : トラ(五虎退) ◆ZuoVbJS/pw :2016/12/09(金) 20:17:16
>>37
【わ、わ。おかえりなさい、もえかさま】
【20時はちょっと早すぎたでしょうか……?】
【僕はこのとおりまっていますから】
【どうかゆっくりしてくださいね】

【とくにおかぜの後は、手あらいうがいが大切だっておかあさまが】
【(いっしょにしましょうって、お袖をつまむとくいくい引いて誘いました)】

【はい。僕も、ただいまです】
【もえかさまと二回も会えるーって楽しみにしていたから】
【今しゅうは二倍がんばれたような気がします】

【ありがとうございます、もえかさま……】


39 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2016/12/09(金) 20:32:51
えへへ、ただいまですっ……改めてこんばんはぁ、集会お疲れさまでした。
風邪はおかげさまでもうすっかり治りましたよう。
それと、久々に平日も時間を取ってくれて本当にありがとう。
2時間一緒にのんびり有意義に過ごしましょうね。

続きについても…そういうの、好き……?……ふふ、なら良かった。
トラくんのお墨付きを貰ったし、安心してつづけて行けそうです…♥
こほん…でも、もし何かあった時はいつでも言って下さいねぇ。
毎回聞き過ぎかもですけど……えと。
本当に萌果はそれだけ楽しませて貰っているので、
トラくんにもいつも同じ気分で楽しくいて欲しいなぁって…。
大丈夫なら……この後もじれったく、弱火でくつくつ煮込む感じの展開にしたい、な。
(トラくんの味、って感想にさえ戸惑った相手の唇を)
(ツンと人差し指で押しながら、笑って)

>>38
ううん、時間は大丈夫ですよう!
すみません、PCさんのご機嫌が悪かったようで…。
もう平気なので、こちらこそ良ければゆっくりお喋りしてくださあい。
会えるーって楽しみにして頑張れたのもお揃いで、嬉しいですっ。
……ん、トラくんだぁ……♥
(袖を摘ままれると、ぎゅうぎゅう抱き締め)


40 : トラ(五虎退) ◆ZuoVbJS/pw :2016/12/09(金) 21:10:15
>>39
よかったです……ほんとに、よかった……。
(じわわっと目を潤ませながら一生懸命くいくいしてくると)
(洗面所へ到達して、ささっとコップを勧めて一緒にうかい)
(小さいからだと細い喉でがらがらがらーっとしていると)
(その声もやっぱりソプラノで、出入りする水も少なかったとか)

いいえ、僕ももえかさまに会いたかったんです。
もっと長くいられたら、いいんですけれど。
今は早起きいしないといけないので、ごめんなさい。
(きゅうっと、何より自分が一緒にいたいのかお袖へ甘えて)

むしろ僕ももえかさまがじれったくないか、しんぱいで。
前回に〆の日のことをちょこっと書いていまいしたから。
……平気なら、たくさん見せつけたりしてほしい、です。
僕が泣きつくまでじらす、くらいでも――。うう。
(きゅっとその小さなお口を小さな手でふさぐとぽわーっとしながら上目遣い)

でも、あの、それでだれちゃったりしたら大変ですから。
もえかさまの好みでつづけてほしいなって気持ちがいちばん、です。
逆に、おたがいがじっくりしたいのにあせって巻くともったいないので。
二人にとってちょうどいいのはどのあたりか、さぐれたらなって思います。
だから、僕もちゃんと好みを言いますから。もえかさまもそうしてくださいね?
はい、ことことにこむようなお話も、すきですから。
(そしてふさいでいた手を外した瞬間につんっとされるとびくううっと震え)
(意中の人から唇へ触れられただけでドキドキ、ドキドキと見上げていました)

わ、ごめんなさい。書いて消してしていたらこんな時間に。
短いのにすみません……えと。えと。
まだ上手く言えていないような気がしますけれど。
僕は弱火なお話もとっても好きですよってことと。
それをたくさん言ってもえかさまに弱火を強いないか心配ですよってことと。
たいくつしないはんいでそうしてくれたらうれしいですって、ことで。えと――
きゅう!?
(ひとーつふたーつみっつ、と指を折り畳んで数えていると)
(ぎゅううっとされて、数も忘れてぼふんっと煙を噴きました)
(二倍楽しみにしていた分、効き目も倍以上になったようでした)


41 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2016/12/09(金) 21:47:17
>>40
うん……?ぁー……。
(ちょっと腰を曲げて誘導されると、洗面所へたどり着き)
(小さく頷くとまた風邪をひかぬよう予防をかねて、二人で並んでうがいする)
(毛先のカールした桃色髪を耳にかけ、お水を吐いて艶めいた唇をタオルで抜き、笑って)

えへ…ううん、忙しい合間を縫って作ってくれた二時間ですもんね。
充分たっぷりな時間です、会えただけで嬉しいです。

泣きつくまで……かぁ。
そこまで焦がしていいって先に聞けて、それだけでも今夜の収穫ですねえ。
萌果もそこ……自分は楽しいけれど、
丁寧に拾ってくれるトラくんは間延びした気分にならないかな?
ってそれが一番気がかりだったので。
…本番まで行かずにもんもんとするってシチュエーションは大好きです。
なのでお互い同じ気持ちなら、なんにも怖くないですね……思い切りしちゃいましょう♥
とはいえ……目安として、来年の1月中くらいには
萌果たちの一日目を一区切りさせようかなって考えています。
ゴールが見えなすぎるよりは…一応、ということで…?
それまでは……いっぱい煮込まれてください、ね。
(見上げてくる金の瞳に、妖しげな甘い声で囁いた)

ふふふ、沢山伝わりましたよう、ありがとうっ。
弱火を強いているって事も無いので大丈夫です…今は弱火にするも強火にするも
萌果のスイッチ次第ですもん、ね。
トラくんの好みと合うなら本当によかったです。
えと、あまり沢山細かい事をご相談するとネタバレしてしまいそうなので…。
よければ今夜、お見送りした後に続きを置いて帰りますねぇ。
トラくんのレスは勿論日曜になってから作ってくれて平気なので。
……それじゃ、今日は次でおやすみなさい、かな?
うがいもしたし、ベッドも整えてあるので……色々万全ですよう?
(煙をふいた頭の毛並みを、よしよしって掌で整えると)
(人間用のベッドへ目配せしつつ、今度は萌果が手を引いて)


42 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2016/12/09(金) 21:57:41
【というわけで……】
【もうお時間も迫っているので、お返事は本当に簡単にして休んでくださいねぇ】
【えと、お互い相手のお返事をつい全部拾って…ってしちゃうタイプだとおもうので】
【こうしてこれからたまにでも平日に会えるなら…、努力して短く…!を心がけますね…?】
【えへへ……今夜お顔が見れてうれしかったです】


43 : トラ(五虎退) ◆ZuoVbJS/pw :2016/12/09(金) 22:09:57
>>41
もえかさまに言ってもらえて、うれしいです。
がんばってよかったって、いつももえかさまに会えて思うんです。
(うかいまで艶やかなあるじさまにドキドキして、自らの胸を押さえ)
(でも、気持ちは伝えようともう片方の手でお袖につかまったまま見上げ)

もえかさまとの両おもいは、どれもうれしいですけど。
そういう……好みがぴったりなんだなって。いうのもうれしいです。
あう。だからっていじめてほしいとまでは……!
(慌てて付け足そうとするものの、既に自分の身の丈以上の墓穴を掘っているような?)

はい。万一まのびしたりしたらちゃんと言いますから。
それがなければ、僕はおぼれているんだって思っていてください。
今も、もえかさまの仕草の一つ一つにドキドキしてます。
ボタンを外しながら聞かれた時なんか、弱火なのにぐつぐつ、して。
(ぽつ、ぽつ、と小さな声で一つ一つ正直に言っていると)
(やがて羞恥心が限界に来たのかしゅうっと肩に顔を埋め)

わ、わかりました。1月中にはですね。
年始年末の予定もありますから、ずれるかもしれませんけれど。
もえかさまの言う通り、めやすはだいじですから。
そうだ、年始年末のご予定は今のところどうでしょう……?
実は1月4日が空いているのでもえかさまがよければ。と思って。
3が日をすぎた平日なので、むりはしないで――はう。
(幼い男の子に妖艶な甘い毒が回れば、言葉が続けられなくなり)
(ぞくうっと震えると、あとは艶めかしいあるじさまを見上げるばかり)

こんなに上手ににこまれて、僕、びっくりです。
もえかさまに心を読まれているのかって思うくらいですから。
だから、スイッチは好きなようにまわしてほしい……です……。

わ、もうそんな時間になってしまいました。
うう――なごりおしいですけどおやすみなさいですね。
えと、僕のあとにおへんじをくださるのですか?
うれしいですけど、もえかさまもむりはしないでくださいね。
ぶり返したらたいへんですから、あったかくして……あわわ。
(看病という明確な目的があれば自分から連れ込む事までするのだけど)
(手を引かれる側になると、やっぱり恥ずかしそうにするのは変わっていなくて)

おへんじ……むりなくおけるなら明日起きてからの、おたのしみにさせてください。
もしおつかれならまた日よう日にもらえるのですからやすんでくださいね?
おやすみなさい、もえかさま。2時間あそんでくれてありがとうございました。
(今日も人間用ベッドに連れられて……すぐには寝付けない夜が始まるのでした)


44 : トラ(五虎退) ◆ZuoVbJS/pw :2016/12/09(金) 22:12:30
>>42
【はわあ!?】
【すみませんもえかさま、お考えのとおりついつい全部返していました】
【そうですね……2時間コースなら切る勇気も今まで以上に大切そうです】
【はう、お待たせしてごめんなさい。そして最後までやさしい言葉をありがとう】
【御言葉に甘えて僕はこれで休みますけど、もえかさまもどうかむりなく】

【えへ……ほんとに、がんばってよかった】
【ありがとうございました、もえかさま。おやすみなさい】
【また日よう日に、たくさんたのしいこと、しましょうね】


45 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2016/12/09(金) 22:52:06
>>43
……萌果はトラくんが思っている以上にトラくんの事、大好き、ですもん。
なのでトラくんがうれしいとか、よかったって言ってくれるたびに嬉しくなっちゃうんですよう…!

ふふ、ですねえ…こういう好みが合うのって大事な要素のひとつだと思います…。
好きな食べ物が一緒なら、あとの美味しさは調理の仕方次第……なので
萌果もがんばって、上手にトラくんをいじめなくっちゃ……?
(「がんばって」とか言っているものの完全にここからも楽しむつもりで)

ありがとう、ならその時は言ってくれるって信じて。
それまでは自信を持って続けさせて貰いますね。
……そんな反応、見せられるとどこまでも煮込みたくなっちゃいそうです…けど。
(羞恥心を持ちつつも一生懸命こちらを喜ばせてくれる説明に)
(くすくす笑い、その愛らしさに目を細めながら)

そうですね、あくまでめやす!ってしていた方が自重もしやすいので…こほん。
あとは1月4日、はい!ぜひぜひ萌果が貰いたいです……っ。
正確には日にち的に、堀川くんといちごちゃんの日になるかも?ですけど。
凄く凄く嬉しいな……誘ってくれてどうもありがとうっ。
ん、と、こちらの予定は…今のところ、24日と25日の土日は難しそうで。
それ以外なら週末はいつも通りなので、トラくんのご都合に合わせたいな。

言いましたね……?はあい、じゃあ好きなように弄らせてください、ね…♥
……スイッチの話ですよ?
て、にっかりさんみたいに言いつつ…。
トラくんにも楽しんで貰えていてよかったぁ……改めて聞けて…本当に嬉しかったです。
最後までありがと、萌果もちょっと眠気でふにゃっとしてきたので…これで休みますねぇ。
おやすみなさいトラくん、また日曜日の朝まで、このまま、です、よぅ……。
(安眠を阻害しない程度の力加減で……べつの意味で阻害してしまうかもしれないけれど)
(滑り込んだ布団の内側、ふわふわな全身で彼を包み込み、電気を消した)


46 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2016/12/09(金) 23:06:05
>>25
そう……、萌果のこと以外は忘れちゃったんだ……?うれしい。
だいじょうぶですよ、挨拶はまた明日で…トラくんはずっとここの子なんだから。
(心配する家族をよそに連れ出し、二人きりになると、萌果は猫又さんをあやして微笑む)
(これから猫時代以上に新田家のアイドルになるだろう……そんな相手から)
(一番好きなのは誰かって、改めて聞けた優越感でニコニコした後)
(わんこみたいに狼狽える愛らしい顔から視線を下げれば、しっかり膨らんでいるズボンに)
(こちらが獲物を狙う猫みたく紫眼を細め)

わかりました……じゃあ、ひとつゲーム、しましょうか…♥
(背中合わせで着替えるという返答後に頷けば、しゃがみこんでしまう彼)
(それを追いかけて屈むと、湯上りに穿きかえた白い下着のクロッチ部分が)
(ふんわり翻ったチェックのミニスカートから見え、座った太腿であえてゆっくり隠される)
(そうして食べ頃の男の子を更に煮込んで、惹きつけて──右手を下腹部へ伸ばすと)

……お着替えを終えて、歯を磨いて、おやすみなさいするまで。
それまでにここ、のお熱がひいていたら……もう無茶ないじめ方はしません…。
(人差し指の腹でくりん、くりん…、張ったズボンの先っぽに小さなのの字を書いて、亀頭をいじめ)
だけど……布団に入っても、おちんちん…このままだったら…そのときは。
トラくんはいじめられて喜ぶ子なんだあって、萌果…認識しますから、ね?
(カリの裏筋をぴんっ、て短い爪でひとはじきしたら)
(撫で回した余韻を残し、泣きだしかけのペニスから指を離して。それきり弄ることはなかった)

えへ……はじめましょ?
(艶めかしい空気を充満させ、微笑んで一方的なゲームをスタートさせる)
(わざとトラくん側にある鏡に萌果の姿がうつるよう立ち、いつでも覗ける罠的な誘惑を残しつつ)
(先に背を向けて脱衣を始め、ブラウスから肩を露出させて……)
(微かに一階の家族の談笑も届く中、薄暗くて静かな室内へ、ブラのホックを外す金属音が響く)

【……という訳で続き、置いておきますねぇ】
【これは本当に次回会えた時にレスを作り始めてくれて大丈夫なので…っ】
【弱火でトロトロ…、楽しみにしてますね?】
【こちらこそありがとうございました、どうかゆっくり良い夢を見て下さい】
【また日曜日……すぐ会えるの、幸せです】


47 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2016/12/11(日) 09:10:06
【おはようございますっ!て、お、遅れてごめんなさい…っ】
【最近遅刻しちゃう事続きで、本当にすみません…】
【トラくんを待ってますね…?今日もよろしくお願いします】


48 : トラ(五虎退) ◆ZuoVbJS/pw :2016/12/11(日) 09:11:31
おはようございます、もえかさま……!
す、すみません。よく見直すと時間のやくそくをしわすれていました。
はう……今からここにいますね。
金よう日もせっかくねるよう言ってもらっていたのにごめんなさい。
おへんじに夢中になっていました。
僕も、ちゃんと時間をまもれるようにならなくちゃ。

それと……はう。僕も、もえかさまのこと、だいすきですから。
うれしいって、1つでも多く思ってもらえるようにがんばりますよう?
だいすきな人からのだいすきは、とくべつうれしいです。
(きゅうっと抱っこしている編んでもらったぬいぐるみで口元を隠したまま上目遣い)

はい、1月4日は交代しますね。
気づいてもらえてうれしいですって堀川さんが……僕も同じ気持ちです。
24と25は僕もふさがっているので、おまたせせずにすみそうで安心しました。
代わりにどこか近いところで会えるといいのですけどう。うーん。
26日の夜なら、また20時から2時間は会えます。
あとは30日ならおやすみですけれど、もえかさまはどうでしょう。
年始年末でおいそがしいでしょうからむりはしないでくださいね?

あうう。にっかりさんはお化けそうさくの時にお世話になりましたけどう。
う、うう……。
(弄られる未来を夢想して早くも腰から下をお布団から出せなくなってしまったのだとか)


49 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2016/12/11(日) 09:32:18
>>48
(ほとんど同時だったのを見て、ほっとしたやら嬉しいやらで)
(くすっと笑うとゆっくり近付き、きゅ、って正面から抱きしめて)

えへへ、ううん。萌果こそ偉そうに言っちゃって…。
なのに結局いつも通りトラくんのお返事が勿体なくて、大事にしすぎてすべて返しちゃいましたから…。
2時間コース、これからも作って貰えるなら…こちらこそ慣れてどうにか出来るようにしますね、ごめんね…?
大事にするのは勿論だけど、お時間内でお話も沢山したいですから!
(眉を上げ気合いを入れてから)
(トラのぬいぐるみを愛用してくれている、今日も可愛い恋人を見おろして)

……本当にありがとう…。
優しくて素敵なヒトが彼氏さんで、改めて私は果報者、ですねえ。
(掌で優しくナデナデ)

それと年末の日程のことっ、もう少し掘り下げさせて貰いたかったので凄く嬉しいです…っ。
26日は20時から、30日も朝から夕方までは絶対平気ですようっ。
なので良ければ……、正直予想以上にたくさん会えそうで……へへ…やったぁぁ…!!

……お化けよりはこわくないから大丈夫…ですよう…?
(とか、なぞの理論で笑いつつ)
(なりきって手首をぺこんと折ったお化けスタイルですーっと近づいて)
お布団の中の秘密……は、本編で沢山暴かせて貰おう、かな。
(ぽそり、近距離から耳元へ囁いた)


50 : トラ(五虎退) ◆ZuoVbJS/pw :2016/12/11(日) 09:52:11
>>47 >>49
わ、わ……!
(あるじさまが似た時間に来てくれていたのに気付いて、ぱたっと猫耳を立て)
(振り返った時にはもうお顔が近くに来ていて、赤くなりながら抱きよせられる)
(しばらくはぽーっとしていたけれど、無事に会えたのはとっても嬉しくて)
(ぬいぐるみは持ったまま、自分からもそっと背中へ手を回して甘えた)

えらそうなんて、思いもしませんでしたよ。
体をきづかって言ってもらえたって、とってもかんしゃしています。
僕も、もえかさまがほどほどな時間に休めるようにしますね。
はい……2時間コース、あの長さでいいならこれからもおねがいしたいです。
週末以外でもお話できたの、とってもしあわせでしたからっ
(謝られるような事を言われるとその度に、首をふるふるっと左右に振る)
(ただし、撫でてもらえる時だけはぴたりと動かず掌へ頭を擦りつけまでして)

やさしくてドキドキするあるじさまが、か、彼女さん、ですから。
がんばれる力、もらっているおかげですよう?
それに……えと……かわいい所も、たくさんあって。
(そうやって甘えているお姉さんに言って良いのかなとは思いつつも)
(日頃から抱いている感想を、ぽつっと小さな声で呟きました)

よかったぁ……!
おいそがしいなら1月4日までがまん、もかくごしていましたから。
両方会ってもらえるなんて、とってもとってもうれしいです。
(とってもとっても、で小さな体を大きく大きく広げて)

あとは、来週は……日ようがむずかしいですけれど、土ようでいいなら。
えっとまとめると、17日が9時からで26日が20時からで、30日は9時からに?
あ、でもでも朝が早すぎるなって感じたらそれは教えてくださいね。
もえかさまが起きるの大変なら、僕が長めにまくらになって……ます……。
(抱っこして寝てもらえて、恋人としてもペットとしても嬉しいのだけど)
(雄猫としての意識が芽生えてからは和むだけではいられず、おずおずと)

こ、こわくはないですけど。けどう。
(みゅう、とかきゅう、とか猫の鳴き声を出しながらお化けさんに捕まる)
(花丸な日々と違って怯えはしないものの、ますます布団をきゅっと握り)
ふわぁぁっ
(弱いお耳に囁かれた瞬間、びくうっと震えて体を必死に丸めたのでした)

はう、うう。う、それならお話をつづけますね。
あ……それとおひっこしをした時のにもつに設定集がまぎれていました。
堀川さんが作ってから、新しくしていなかったものです。
えとう、始める前にはっておきましょうか。それとも今日がおわってからにしますか?
(もそもそって二枚の紙を取り出すと、右に左にと見比べながら飼い主さまを見上げ)


51 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2016/12/11(日) 10:23:08
>>50
(自作のぬいぐるみごとぐるりと抱き寄せると背に腕を回され)
(柔らかい感触をふたつ貰ったおかえしに、萌果からもよしよしして)

よかった…、ふふ、はい、お休みのタイミングはぜひそうしてください。
早寝早起きの障害にならない程度で、トラくんの顔が見れるなら
こちらこそいつだってうれしいですから…っ。
(横に振れた頭から顎の下へ手を回すと、ありがとうの意味を込めてそこもこしょり)

か、かわいさではトラくんには敵わなそうですけどねえ…へへ。
うん…!お互いにがんばれて、両想いでいられて、今日もしあわせです…っ。

わかりました、来週は土曜でも問題ありませんよう。
スケジュールもそれでバッチリですっ。
朝早く起きて、少しでも長く居られる方が良いです…。
それはそれとしてまくらは欲しいので……ぁ、夜寝る時にお願いしようかな…?
(と、ちゃっかり毎晩同じベッドで眠る権利を獲得しようと)
(おずおずする子猫又さんへ目を細めた)
…ほんとに、はやいうちに今年の予定を組み立ててくれて感謝です。

けど、う……?
(なあに?ってつづきを聞き出そうと耳をそばだてれば、聞こえる鳴き声)
(それに震えて跳ねる身体に微笑み。懸命に隠そうとする部分には今はふれず)

それから設定集…わあ、そういえばあれから少し増えましたよね…?
えと、まとめてくれているのかな?
それなら見せて欲しいし、貼り付けておいたらべんりかも。
どっちでも平気ですけどこの後すぐに続きをするなら、今見せてって欲張ってもいいです…?
(抱擁を解くと見上げてくる相手に頷く)

早速遅れがちになってしまったので、ちょいちょい、って切ってくれて大丈夫ですからねえ…!


52 : トラ(五虎退) ◆ZuoVbJS/pw :2016/12/11(日) 10:41:40
【えとえと、それなら設定集→お話の続き→もえかさまの>>51へのおへんじの順番に書き込みますね】
【よければ、設定集で読みまちがえている所やわすれている所があればいっしょにおしえてください】

【もえかさまとの大切な思い出、まちがったりわすれたりしたままはいやですから……】
【3つで3倍のぜいたくになりますね。今日もよろしくおねがいします、もえかさま】


53 : トラ(五虎退) ◆ZuoVbJS/pw :2016/12/11(日) 10:46:11
○設定集(十時愛梨&鯰尾藤四朗)

・本丸
審神者と近侍が二人で暮らす本丸。現代の衣装部屋と合体している。
門があって玄関もある。位置関係は防衛上の観点から秘密という事で。
内部の光源は灯篭なので趣ある雰囲気を持つ一方、襖が透けやすい。
満月の夜には欠かさずお月見を楽しみ、兎さんを眺める。(※弟向けの説明)

・厩
城主が最初の刀剣男士で満足したために、乗り手より馬の方が多い。
良い子にして乗り手を無事に連れ帰れば、審神者から撫でてもらえる。
一番良い子にしていると、審神者を共に乗せる役に選んでもらえる。
つまり、馬たちが良い子にしているのは城主のおかげ(?)

○設定集(小日向いちご&堀川国広)

・二人の家
隣同士、風呂場の窓を開けたら鼻歌も聞こえる距離にある。
家族ぐるみのお付き合いをして、小さい頃は互いにお泊まりもしていた。
同じく幼い頃、何かのイベントで夜更けにぐるりとご近所を歩いたことも。
学園には十分歩いて通える距離だが、急ぐか疲れた時にはバスも使える。
近くには思い出の公園もあり、また駅からもそう遠くはないようだ。
加えて、夜から出掛けても遊べる距離で季節のお祭りが開催される。
出会った場所の候補その1(お隣同士のご挨拶?)

・思い出の公園
小さな頃、二人でよく遊びに行っては思い出をたくさん作った大切な場所。
兼さん、清光さん、安定さんあたりにはその頃既にからかわれていたかも?
逆上がりを教えた鉄棒、ブランコ、滑り台、チューブ状の遊具など充実の規模。
ちょうど通学路の途中にあって、急な雨でも降れば緊急避難に使える。
スケッチに夢中になってこの辺りで迷い、野良イヌから一緒に逃げた事も。
出会った場所の候補その2

・聖櫻学園
二人の通う高校で豊富なイベントと最新の設備、レトロな制服が特徴。
隣同士の席がある1-B、たまにお弁当を二人で広げて食べている屋上
それぞれが放課後に過ごす美術室奥のアトリエと体育館脇の剣道場
他にも、図書館や体育館倉庫やプールがお話の舞台になる事も……?
学園では苗字にさん付けして節度ある距離を保っているが、公認疑惑。

・スパリゾート
絶景と果物を浮かべたお風呂が売りの、春にできた施設。
自宅や聖櫻学園からは電車で一時間ほどの距離にある。
内風呂付きの宿泊施設でもあり、二人が初めて結ばれた場所でもある。
ロビーで配られるフルーツのボディーオイルは、その時のキーアイテム。

・フルーツ王国(?)
世界のどこかにある……らしい?
将来は国王に小日向いちごが即位し、王配は堀川国広になるのだとか。

○設定集(新田家)

・新田家
父、母、姉、兄、妹の五人暮らしで犬と猫も二匹ずつ大事に飼う大家族。
一番早く帰ってくる当番の作る夕食を全員が座れるテーブルで囲み
ペットを一部が猫又に化けるくらい大切にする仲良し家族でもある。
家には一階にリビングとキッチン、バスルームが確認されている。
二階には兄と妹のお部屋。長姉のお部屋もたぶんそこに?

・ペット
みく…新田家に一番長く飼われている雌猫。
トラ…キジトラの雄猫。猫とは思えないくらいに甘えん坊。
アキ…秋に拾われた雄犬。昔小日向さんに吠えた野良イヌの子?
ルー…唯一外へ連れ回せる若いわんちゃん。


54 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2016/12/11(日) 11:06:45
【えへへ……ほんとにありがとう、ならお話の前にお先にここだけ…?】
【えと、今書き込んでも変にレスを遮断しちゃったりしませんように…】

>>53
【わあ、バージョンアップして更にしっかりした設定集に……!】
【萌果も残念ながらぜんぶ覚えているって自信はないので、あれかもですが】
【こちらが誤解して記憶してたものとかが無いかもチェックして…】
【愛梨ちゃんが(※弟向けの説明)に上手いなって呻っていたのと…藤四郎お兄さんのお名前だけ、かな?】
【いちごちゃんは改めて眺めて、昔の物語や、未来設定の事もいつかしたいなぁ、なんて言ってました】
【萌果たちはペットの年齢順だとか、部屋の間取りまで……ただただ流石だなぁって】

【なんというか…トラくん達のこういうきっちりさんな所、本当にすきです】
【あなたの持っている魅力のひとつ、ですよね】
【そして3倍のぜいたくは、一緒に味わえるなら6倍ですね…!(適切な計算だと思っている)】


55 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2016/12/11(日) 11:14:30
【て…、ちょっとへんな方面にずれた返しだけで途中送信しちゃいました…っ】
【脱線しちゃいましたけれど、お部屋の設定や背景資料としては完璧だと思います…!】
【こんなにすごいのを用意してくれて、ありがとう】
【今後何かあれば参考にして、思い出すようにしますね…?】


56 : トラ(五虎退) ◆ZuoVbJS/pw :2016/12/11(日) 11:22:10
>>46
でもみなさまが……ふえ。はい、明日にちゃんとします。
(ずっとここの子、と言ってもらえた事に胸が温かくなって別の涙がじわりと滲む)
(今までだって一日も欠かさず撫でられ、ごはんをもらえ、育てられてきたけれど)
(家族の一員となれた事のありがたみは人の姿とおつむになって初めて理解できた)
(実感すればするほど今の変調を申し訳なく思うのだけど、明日でもいいんだって)
(ペットから"ここの子"へ意識が変われば、気落ちしそうなほどの内省は終わった)

い、いじめって。ひうっ
(おかげで最大の心配事が解消され、目の前の異性以外を忘れてもいい条件が整い)
(信頼を深めた結果、いじめていたと相手が認めても怯える事はなくなったのだけど)
(憂いのなくなったおつむは一瞬見えた下着の事で占められて、白と桃とで交互に染まり)
(裸も見たというのに、今は隠されている布地や肌へそれ以上の執着を覚えてしまう)
(いじめられてどんなにじんじんさせられても、苦しめる事はしないと信じているだけに)
(ゲームの条件を聞かされ、表面的にはいじめられたくないと首を振ってはいても)
(見たいしさわってほしいという要求を完全には遮断しきれず、勝てる未来が見えない)

あん……あ、ああっ は、うう。
(いっそ、こんなに誘惑する彼女さんのせいと開き直れるような性格なら楽になれたかもしれない)
(でも既に負けそうな心の中には、女の人の下着や裸を見に行ってはダメという常識が宿っていて)
(スカートが重力に従って降りて来てからも、太腿を未練がましく見ている己に気付くと瞼を瞑った)
(でも、こちらが視覚を封じたとしても相手からの愛撫が止まなければ性的な高まりは一向に消えず)
(気にしていたご家族がすぐ下にいるというのに、インモラルな喘ぎ声までおもらししてしまっている)

は、いぃ。
(一度気持ち良くされてから離されれば、初体験を済ませたばかりの猫又は何一つ抗えなかった)
(立ち位置を調整されれば、ホックの外れる音を合図に鏡に映った下着姿へ目を向けてしまう)
(ブラの肩紐を縦に辿って腋の下から覗く横乳を丸くなぞって、と何をどう眺めているのかまで)
(それこそ鏡のようにありのままを映す瞳で、背中を向け合ったまま飼い主さまへ知らせてしまう)
(ブラが外れそうになると、いけないと思っていても柔肉がこぼれる瞬間を待ってまばたきまで忘れ)

は、は。は、は。
(自分のお着替えに戻って気を散らそうとしても、ズボンを脱げば)
(びぃんっと立った男根が飛び出て、我欲を思い知らされるばかり)
(おにいさまのだぼだぼするトレーナーを着たってまるで隠れない)
(お風呂で垣間見せた野性味を溢れさせる先端部が、鏡面を向いていた)


57 : トラ(五虎退) ◆ZuoVbJS/pw :2016/12/11(日) 12:02:40
【ふわ……すみません、どの順番でどれのおへんじをもらってからって】
【色々考えていたら、それぞれがけっこうおそくなってしまいました】
【おまたせしちゃってごめんなさい】

>>54-55
【はう、おまたせした分の少しでもよろこんでもらえたなら、よかったです】

【そして……はずかしい……!】
【藤四郎のお名前、前にも書きまちがえてしまったことがありましたね】
【お名前、自分と兄弟くらいはちゃんと書けるようになっておかなきゃ】
【テストで点数が……えと、テスト……僕、学校に行くのでしょうか?】
【(このままだと飼い猫から主夫にスライドしそうで、首を傾げ)】

【それ以外は、今のところしっぱいしてなくてよかったです】
【えと、でもわすれものが見つかったらいつでもおしえてくださいね】
【二人ともわすれたことは……またお話しながら、作っていきましょう】
【僕たちがいっしょにいれば、きっとまた考えつくでしょうから】

【12時間あそんで6倍したら……たいへんです、もえかさま】
【丸3日になってしまいました、あふれた分を6日でわっても8時間ずつありますっ】
【えとえと、次は土よう日ですから会えない日よう日も含めて毎日8時間ぶん?】
【(適切な計算だと信じてびっくりするペットでした)】

>>51
【そして、こっちにもようやくのおへんじです】

【はい。お気もちに甘えて、僕のできる中での時間にしますね】
【もえかさまもそうしてくださいね、つかれて朝にねむりたいとか】
【今日は早くねたいって日があればおしえてください】
【もったいないからがまん、なんて思わないですむように】
【先のおやくそくがいつでも見えているようにがんばりますから】
【(なんて真面目なおかおで話していたのだけど、こしょこしょされると)】
【(ふううっと猫のように蕩けて、はっとするとふるふるっと首を振り)】

【そんなこと、ぜったいにないですっ】
【この前だってほっぺを押さえてお首をふってたの、とてもかわいかったです】
【りんごさんを食べてくれた時にほっぺをささえていたのも、ドキドキしましたよう】
【(藤四郎兄弟の血筋を継ぐ猫又は、敵わないという自己評価を頑として認めようとしないようです)】

【ありがとうございます、17日も26日も30日もとってもたのしみですっ】
【はい、朝から夜まで……ま、まくらまで……はう……はい】
【(毎晩お顔が近くにあって、ふわふわを当てられて、甘い匂いを嗅いで)】
【(いい子でいられるのでしょうか、とおろおろしていればほっぺが染まり)】

【くすん。こっちとお話のどちらで先に聞き出される、のでしょうか】
【(そんな女の人から、一晩どころか離れられそうにないのでした)】


58 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2016/12/11(日) 12:16:21
>>56
(素直な「明日にします」も、それきりされるがままになり下着や太腿を眼で追う仕草も)
(くりくりした膨らみの熱さも洩れた喘ぎ声も全部、逐一萌果の記憶にしまって背中を向ける)
(短く浅い呼吸音だけでも彼が罠にかかっているのは手に取るようにわかるし、それだけ純なのだと知れるから)
(うまく首から下は鏡に映らぬようにしたまま。意地悪に唇をつり上げて)
(代わりに身体はまるごとすべて、肩越しの鏡へ生放送できるよう調整し……)

……。
(ぷちん、とホックを外すと、低身長に似合わぬ85センチがブラの締め付けから解放され)
(カップが上乳の弾む力でもちあがり、腋の下から横乳、薄桃の乳首まで…たぷん、て外気に曝す)
(エアコンが効いて寒くはない室内なのにそこは尖って、呼吸のたび揺らめき)
(萌果もこの空気に中てられ、興奮しているさまを知らせつつ──ゆっくり、まるでストリップのように脱いでゆく)
(そうして柔らかな肉を見せ付けてからパジャマの上を着込めば今度は、布越しに左右の頂がツン、と立ち)
(これから一晩中。薄布の奥のたわわはノーブラなんだって、瞼の裏へ焼き付けて貰う)

……ん。
(布擦れの音で相手が脱いだのを察すると……自分も、と)
(次は下半身へ手をかけ、ホックを外し、わざとスカートを勢い良く床に落として)

やあ、ん…早く掛けないと皺に……なっちゃう…。
(背中合わせのまま独りごち、いやでもこちらに注意をひきつけると)
(パジャマの裾からチラチラ見えるお尻を突き出して、ゆったりな動作でスカートを拾い)
(鏡面には襟ぐりからの深い谷間を、ちょっと振り返ればショーツに包まれたまあるい輪郭を左右にゆらし)
(クローゼットを開け、緩慢な動作でハンガーへ掛ける)
(一挙一動があからさまにあざとい、けれど本能に目覚めた小さな雄の野生児さんが)
(どこまでも初心な反応をくれるのが嬉しくて……歪んだ愛情に火が点り)
(異性の視線を翻弄する演技半分、自身が熱視線を浴びたい欲求半分)
(たっぷり時間をかけてパジャマの長ズボンを穿き終えると)

……着替え、終わった?大丈夫……?手伝いましょうか…?
(ようやく振り向いて一歩一歩近付き、大きなトレーナーの下腹部へ一瞬、視線を絡めてから)
(くすって笑い、前屈みになり、お顔の色を窺った)


59 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2016/12/11(日) 12:53:59
>>57
【ううん、大丈夫ですよう…っ】
【萌果も遅れちゃいましたし、つづきのレスもこの通りですから】

【ふふ、学校も……トラくんが行きたがれば、そのうちアキくんと二人?二匹?で】
【聖櫻に付属の初等部があってそこに…とかも面白いかも…】
【トラくんは中等部…?ん、と、イメージ的にはどっちかな…?】
【(主夫でもうまくやれそうですけどねえ、って、以前の包丁さばきを思い返しつつ)】

【そうですね、二人とも抜けていたことがあれば一から考え直せばいいですし】
【一緒にいればそれもいつだってできますもん、ね】
【そしてなんと…、つまり萌果たちは知らないうちに毎日8時間いちゃいちゃしていたのですねえ…?】

【はい、時間の事もお互いに思い遣って、無理なく楽しく過ごしましょう、ね…!】
【あとは、む、むむ…、いじわるばかりしているので、そんな風にストレートに褒められると…】
【(褒め上手、そして急に頑固になる相手に少し圧倒され、じわじわと頬を林檎色にする)】

【こちらこそ、今年のこれからも全部。とっても楽しみにしてますね】
【朝も昼も晩も……まくらだけじゃなく、トラくんは萌果の色んなものになるんです…♥】
【(頬を染めてあたふたしている相手と対照的に)】
【(プリズムガールCOOL版のような、少々怖さも感じる恍惚顔を浮かべると)】
【……なあんて。へへ、この中ではそこまでぶるぶるさせないように注意しますから】

【本編の続き、着替えるだけで長くなってごめんなさい、返しにくい、と思うので、どうかずばーっと】
【もしくは……お好きなだけの長さで返してください、ね】
【ここから歯磨きへ、って続けようと思うのですが】
【萌果からは、前に言っていたひとつのレスや状況を短めに、っていうのも…ほんのり心がけてみるので】
【楽しみつつ試行錯誤して……トラくんの色んな表情、沢山引き出せると良いなって】


60 : トラ(五虎退) ◆ZuoVbJS/pw :2016/12/11(日) 13:37:29
>>58
……っ
(首から上が映らないため、飼い猫からは飼い主さまの表情を窺い知ることができない)
(対照的に、声は押さえても息遣いや手元の狂いによる衣擦れを頻繁に立てているため)
(こちらの情動は常に実況しているようなもので、一方的に情報を奪われる構図が続く)
(代わりに流れ込んでくるのは女体の絵、音、動き――そして何よりも本人の気配)
(どんな番組が流れていたってこうはならないだろうという食いつきぶりが鏡に映され)
(自身のみっともない目つきが映り込んで慌てて瞑り、それでも我慢できずに開きと)
(瞼の動きがCM代わりに挟まり、内面をどれだけかき乱されているかを宣伝していた)

む、うっ
(お部屋の視聴率100%のストリップショーで、商品はぐつぐつ煮込まれています)
(あなたのお胸にすっかり溺れて、たぷたぷ揺れる度に目が上下するくらいです)
(首を振りましたね、頭までよく熱が通って先っぽが尖る意味を考えかけた合図です)
(パジャマを着ても二つのぽっちから目を離せないどころか、じっと見つめ続けています)
(隠れている方がより見たくなるなんて、動物から人間らしい性癖になったのですね)
(と、ほかほかする食べ物のコマーシャルが大きな鏡で飼い主さまへ"消費"を呼びかけ)

あん、んん。
(スカートの落ちる音をしっかり立てれば、胸を見ていても注意を向けてくれます)
(そこからはゆっくり動けば動くほど、先を見たいあまりに目を閉じ忘れてしまいます)
(雌猫が雄猫を誘うような動きでお尻を振れば、振り返りそうになるくらい効き目抜群)
(ショーツの見えている時間が長引けば長引くほど、高熱が籠った仕上がりになります)
(なんて、これから先の取扱説明書にあたる部分までもがばっちりと公開された)
(特に腰を振る仕草をいかに艶めかしく感じるかは、トレーナーの裾が持ち上がり)
(ぐううっと下着の奥にある入口へ侵入した大きさへ育つまでの過程のライブ映像付き)

ひゃうっ だ、大丈夫、です。
(ただ、子猫又本人だけがショーに見惚れていた自分すら途中から見えなくなっていて)
(緩慢な動きで見事に食いつくよう仕向けられ、切なさのあまりお口を開けて肩を揺らしていた)
(あの、対面座位で暴れ狂った時を彷彿とさせるような狂おしい呼吸をしているにも関わらず)
(潤んだままの目からは襲いかかろうなんて発想が一切見られず、ただただ悶えている)
(ゲームのルールさえなければ、この時点で降参してお願いしていたっておかしくなさそうだ)

おにいさまの、きれました、から。は、はみがきを……?
(そう、自分で口に出せばゲームの前半戦である着替えが終わった事を再確認する)
(このままではいじめられて喜ぶ子ってもえかさまからの見方を変える事ができない)
(のだけど、歯磨き自体になじみがないため落ち着けるのかどうかすらわからずに)
(今トレーナーを押し上げているものを、体を丸めて隠す以外に何もできなかった)


61 : トラ(五虎退) ◆ZuoVbJS/pw :2016/12/11(日) 14:05:59
>>59
【ありがとう、ございます】
【もえかさまが動いてくれているのに、僕の方がおそくてもうしわけないですけれど】

【僕、おうむさんにならずにすんでいるでしょうか】
【もえかさまがどれだけ、えと、ドキドキってする人で】
【見惚れているか書こうとしたらどうしても、なぞっちゃって】
【くりかえしているだけにならないか心配になっちゃいました】
【僕が……はう。発情しているところも足して、みましたけれど】

【僕は二つの間くらい、かもしれません】
【アキくんをつれていくなら、同じ小学校からでしょうか】
【はう、でもアキくんの方がしっかりしている気がします】
【僕もお兄さんとして、がんばらなきゃ……!】
【(身長や飼われた順からお兄ちゃんの自覚はありそうだけど)】
【(性格的に忠犬の背中に隠れそうなキジトラ、なのでした)】

【はい、わすれられてがっかりーというのだけはさけたいので】
【うまーく両立できる、やさしいおしろを二人で作りたいです】
【毎日……僕たちのだいすき、すごいことになっていたんですね】
【もえかさまがおとなりにいてくれるから、がんばれているのかも】
【あれ、でもがんばっているのはもえかさまに会うためで、あれ?】

【いじわるばかり、なんかじゃないです】
【今日の最初のおへんじで、うちの子って言ってもらえてよろこんだように】
【もえかさまは、やさしいこともたくさんたくさんしてくれていますから】
【お時間もふくめてそのやさしいを、一つでも分け合えたらって】
【(看病の時の健康のように、あるじさまのために譲れない物のためなら張り切るようです)】

【ぶるぶるは、しないです、けど。はう】
【もえかさまの色んなものになって……僕、僕……】
【(恍惚顔も怖がるどころか、楽しみにしていると認めたくないのに)】
【(それでも期待してしまうような、いけない気持ちが胸に溢れて)】
【(押し込むようにぎゅうっと両手で押さえながら、小さなお口をもごもごと)】
【(お話の中で、聞き出されてしまいそうでした)】

【ごめんなさいなんて、とんでもないです】
【おうむさんをしたくなるくらい、一行一行に見入ってしまって】
【わるいこ、ぜんぜんおさえられそうにないです】
【は、はみがきでぎゃくてん……できるのでしょうか】
【(演練よろしく、戦う前から参りましたと言わないだけまだ頑張ってはいるようです?)】

【ありがとうございます。もえかさまにたいくつさせてないかだけ、心配で】
【そうじゃないなら、こんな風におぼれてますって、見てほしい、です】


62 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2016/12/11(日) 14:33:40
>>60
(猫が身体を丸める。猫背という言葉もある位だし、それは至極普通なポーズなのだけど)
(生着替えをあえて鏡を通じて配信、視聴する、秘め事感を増長させた行為のあとで近寄ると)
(持ち上がる裾を庇うようにモジつく男の子の仕草の意味なんて…すぐに悟れて)
(トレーナー一枚の奥、伸びた少年ぽい足から旋毛まで、美味しそうに茹る相手に)
(気を付けなければ雌猫どころか女豹になってしまいそう。お腹が空いて、我慢できなくなりそう、と)
(顔をじっと観察しながら、思い巡らせたけれど……)

そっか、上手に着れてえらいです……♥
なら次は、うん、はみがき…はじめてでしょう?
萌果が補助……お手伝いしますから……こっち。
(女優志望ゆえ、そんな事おくびにも出さず頷くと、右手を差し出して繋ぎ次のステップへ)
(大きな一軒家なので一階二階に1つずつある洗面台、最寄りの方へ手を引いて誘導すると)
(今度はドレッサーの鏡に二人の顔を映して、彼には小さな椅子に座って貰う)
(そして上から覗き込めば──まるで歯医者と患者さんなスタイルが完成した)

じゃあ、……お口あーん、して…?
(萌果はそのまま女医の演技をしはじめ、片手で新品の子供用歯ブラシを持って)
(口調こそリラックスさせるよう優しく、表情も柔らかに微笑んだかと思うとトラくんの顎を持ち上げ、目線を天井へ向けさせ)
(と同時にその視界を……ぱふん、て、さっき中身を見せ、再び隠した胸の膨らみで塞いでしまう)
(下着の押さえをなくした双乳は、アイマスクにしては暖かく、程好い重みも感じて)

前歯からゆっくり、擦りますから…。
(綺麗なアーチ状に並ぶ白い歯の、手前から歯ブラシを当て、舌や歯茎に当たらぬようコシコシすると)
(小刻みな振動でふわふわなお肉もぷるぷる波立ち)
(奥歯へ向かうにしたがい身を乗り出すので、鼻の根元がゆっくり谷間に埋まってゆく)
(薄い生地のパジャマは前のめりになるたび布がひっぱられ、ノーブラのふくらみを包みきれずにぱつんと張って)
(ボタンとボタンの間に隙間が出来、目を開いたままでいたら間近で生の胸も覗けてしまいそうな状況下)
……痛かったら、言ってください、ね。
(取りあげたヒトの台詞を耳に囁きつつ、コシコシ、コシコシ、まずは左半分に生えた歯を丹念に磨いてゆく)


63 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2016/12/11(日) 14:56:50
>>61
【……トラくんのお返事こそ、いつも魅入ってしまいますから】
【今の萌果は…それを引き出すのにしゅうねんを燃やしているの、です?】
【えへへ…、だから楽しいと思ってくれていれば…いくらでもお時間使って下さい】
【おうむさんにもなっていませんし、とっても素敵ですよう…】

【ふむふむ、たしかに二つの間…小学校6年生か中学1年生、くらいでしょうか?】
【花丸だと絵本を読んだり、かわいらしい一面が多かったですけれど】
【萌果的にもアキくんもいるから、そのくらいの年齢だと嬉しいなあって感じます】
【くす、がんばっては……今もいますよね?】
【いたずらされた時の耐えかたとか、そういうの……100点だと思います、よ?】
【(クスクスクスとお兄ちゃん猫に耳打ちして)】

【ふふ…、はい!優しくて、あったかくて…ちょっとえっちな……ん、ん】
【そういうお城に住める喜び、いつでも感じています】
【原動力は永久機関にして……それならいつまでも続きますねえ…っ】

【むう、も、萌果がいま茹っちゃったらお話、すすめられないのでぇ…】
【(譲れないとピュアに頑張る姿勢には、ギブです…って早々に胸の前で手で×を作り、目を泳がせ)】

【いろんなもの。すでに萌果の猫さんで、恋人さんで、おもty…】
【……最後のは冗談としても、沢山沢山なってくれていますよね】
【上で言った通り、退屈だなんてそれこそとんでもないです】
【こちらの指示する動きだとか、わかりにくい所があったらそっと聞いて欲しいですけど】
【……いっぱいみせて、ください。ここからも楽しみにしてますから】


64 : トラ(五虎退) ◆ZuoVbJS/pw :2016/12/11(日) 15:43:18
>>62
はい。おしえてください、もえかさま……。
(宣伝効果のおかげで女豹さんにお買い上げされそうです、と雄猫本人は読み取れていない)
(パジャマへの着替えが終わった後も鏡を見ていたぐらいに配信が頭の中で連続再生され)
(そこへ歯磨き、という新しい概念を押し込もうとすると他の事には気が回らなくなっていた)
(ゲームの相手にいじめの口実を追加されないかという警戒心など、とっくに除かれていて)
(初めての事に挑む子どもの、何でも都合の良いように教えられる空っぽ具合を躊躇なく晒す)
(手を引かれている間も、食堂でそうだったように掌の温もり自体にくらくらしているおかげで)
(通り抜ける廊下の先に何が待っているかも、招かれた洗面台で何をされるかも予想する暇がなく)

あー……ぅ!?
(言われるがままに椅子へ座り、顔と同じ高さにあるパジャマの胸元にドキリとして)
(はみがきを真面目に教わらなきゃなんて自分だけを戒めるくらいの隙を見えた)
(だから、視界が塞がれても何に乗られたのか最初の一瞬だけは認識が追いつかず)
(正体に気付くや否や、驚きのあまり反射的に体を起こそうとして……胸が持ち上がる)

〜〜〜〜〜〜!
(自分が動けばもえかさまの、女の人のお胸を揺らしてしまうとわかれば)
(ぴくりとも動けなくなり、首から上全部が沸騰しかねない熱量を湛えた)
(ただでさえあーんと大きく開けた口を誰かに見られる事も不慣れなのに)
(真っ赤な色も、腰かけたまま悪化する一方の別の患部も全てを見降ろされ)
(裸を観察されるよりもよっぽど恥ずかしい目に遭っている気がして悶える)
(……とまたお胸が動くので、首一つ傾けられないまま体の内を焦がされた)

はぁ、はぁ、はぁっ
(到底追いつかない排熱を担当できるのは、盛り上がっている下半身以外では)
(上下される度に体格に比して雄らしい息を吐き出し続けたお口くらいしかない)
(ブラシをこしこしとしてくれる女医さんの指に、熱風が幾度も幾度も吹きかかり)
(また繋がれば、この流れが直接耳へ吹きつける事になりますよと教える)
(秋でも冬でもそこだけ暑くなるこの熱を解放したら、激しい事ができますよと)
(そして、ここまで熱くなってもゲームを頑張るくらいに従順ですよと報告する)
(元来の性格的にも、飼い猫という元の関係を考えても全ては飼い主の思うがままで)

ひ、へ。
(呼びかけてもらったのにお返事しないのは失礼だけれど)
(歯ブラシは噛めないし、首を振ってお胸にも悪さはできないと)
(散々考えて間の抜けた声を出すくらいの、従属的な態度に)
(そろそろ下着をベトベトにしそうな肉茎だけが抗っていた)


65 : トラ(五虎退) ◆ZuoVbJS/pw :2016/12/11(日) 16:03:55
>>63
【はう……はい、そうします】
【楽しすぎて僕だけじゃないかつい不安がってしまいました】
【もえかさまが楽しんでくださっているなら、このままで】
【その代わり、わるいこがふくれあがって……】
【泣きつく時にとっても必死になってしまいそうです】

【背丈だけでかんがえると、もうちょっと下になっちゃいますけれど】
【ええと、平均だとだいたい小学校のまんなかくらいでしょうか】
【アキくんがたぶんその1つ下くらいになるような気がします】
【1つちがいよりもはっきり区別したいなら背が低めのお兄さんに?】
【そしてアキくんは声がわりのとっても早い弟犬くんに……?】
【(年上だよって威張るような気質は持っていないけれど)】
【(お兄ちゃん猫として背は伸びたいなと、うーんと踵を上げ)】

【ひう!? うう、はやくいいこにならないと】
【ゲームにまけたらこれからずっといたずら……です、よね】
【(がんばらなきゃ、とは思うのだけれど耳打ちだけでびくびくして)】
【(かかとをすとんと降ろす子猫又に勝ち目はあるのでしょうか)】

【もえかさまがうれしいと、僕がうれしくって】
【僕がうれしいと、もえかさまがよろこんでくれますから】
【えいきゅうきかんはいつまでもぐるぐるしてくれますね】
【だからずっとやさしくてあったかくて……え、えっち?】
【(嬉しさのあまりそのまま繰り返しそうになって)】
【(咳払いしたあるじさま以上に反応し、お口をふさぎ)】
【(唇を手のひらで押さえつけたまま右へ左へあたふた)】

【は、はい。もえかさまがすてきでかわいい人だって】
【自信をもっていてもらえるなら、僕はそれで】
【だいじなあるじさまで、恋人さんで――ええ!?】
【は、はう。ともかく、たいくつじゃなくって本当によかったです】
【僕も自信をもっていますね、いっぱいみてほしいです】
【わかりにくい所、一つもありませんから指示してほしい、です】


66 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2016/12/11(日) 16:52:03
>>64
(ゲームの前半戦が終われば、後半戦が待っているのに)
(みえみえの罠にさえ従順についてきてくれて、歯磨きの手順も覚えようとする姿勢)
(その幼気さ、いじらしさの塊に、絶対的に有利なはずのゲームマスターも虜になれば)
(かわいい、かわいい、たべちゃいたい。なんて危険な呪文が頭の中に浮かぶようになる)

!……ひゃ、ぁんっ。
(そんな時、条件反射な首の動きで、派手に胸が揺らされて)
(じっとしてって叱る代わり──むぎゅう。と乳圧で、目頭を優しくやわく押さえ付けた)
(だけどその攻撃は油断していたいじめっ子にはとても効いたようで)
(扇情的な発情の様子をみせる相手と共に息を呑み)
(トレーナーの布を持ち上げ続ける患部へ、じ、と視線を送りながら歯磨きをした)

ん……ぅ…。
(じんわりあたたかいほっぺに下から熱されると、乗り上げた豊満な膨らみにも火が通り)
(掠める吐息に指先を保湿されれば、あらぬ妄想をして、ドキドキが加速し)
(はぁ…、って彼のと同じ乱れた息遣いを、視界を塞いだままで相手に届けて)

いたくない…?よかった、じゃあ次はあ……こっち、がわ…。
(ぐるり……綺麗に磨いた左から右側へ歯ブラシを動かせば、連動してふわん、ふわん)
(頬の余熱で柔らかさの増した気さえするパジャマ越しのバストもおおきく旋回して)
(お顔側面のあちこちへぴったりとはりついて、離れて、踊るようにくねる)
(パジャマ地の網目まで確認できる程大写しの胸が、肌を撫でて、弾力ではじき、一点ぷつんとしこる感触を与え)
(覗き窓みたいにピンポイントで開いたボタンの繋ぎ穴から、谷間のお肉が見え隠れした)

……もっとこすって欲しいところとか……ありません、か…?
(医者から美容師みたいな台詞へ変わり、きわどい言葉を猫の耳へ吹きかける)
(一度胸をはずませた教訓から、じっとし続ける雄猫さんの)
(そこだけが自己主張している風な、ヒクヒクと服の下で張っている箇所へ)
(空いている左手を静かに移動させ……トレーナーだけを捲り、指をくぐらせて)
(先が濡れて、下着がはりついている肉茎をゆっくりと五本指で、上下にさすりあげる)
(強く握るわけでもなく、扱く、にしては弱い、まさにいじめに近い刺激)


67 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2016/12/11(日) 17:30:52
>>65
【あわ、ごめんなさい…っ】
【今日は1レスをなるべく待たせず、短めに…って考えていたんですが】
【つ、ついどっちも破っちゃいました…ほとんど動いてないのに】
【トラくんの繊細の動きに誘われて、なのもあるんですが…】
【えへへ…溺れ過ぎないようにしなきゃ…って感じるくらいに、萌果は楽しいですよう】

【そっか、現世の平均身長よりは低めですもんねえ】
【ならイメージ的には…背の低い中学一年生と、小学校5〜6年生くらいの見た目だと嬉しいかな?】
【中等部に居そうな位なら、今後クラスの皆にも】
【可愛い恋人さんですよって罪悪感なく言えそうなので……?】
【美波姉さんとアキくんの見た目年齢の差?は、もともとお忍びで恋愛しなきゃだし…、うん】
【(背伸びする姿へ微笑ましそうに眼を細め)】

【ふふ。トラくん達と堀川くん達と鯰尾お兄さん達と〜…みんなでぐるぐるしたら】
【お城の中、とっても明るくなりそうですよね?】
【あんまり明るいとはずかしいので、時には電気を消して…………なんの話でしたっけ】
【(復唱にひっかかってしまい口を塞ぐ相手に、肩を震わせつつもしれっと追加して)】

【…ありがと、トラくん】
【萌果もペース配分だけは夢中になって忘れないようにしつつ…】
【たくさん見せて、魅せてももらうために…楽しんでがんばります、ね】


68 : トラ(五虎退) ◆ZuoVbJS/pw :2016/12/11(日) 18:00:58
>>66
ふぉ、ふぇ、はっ
(悲鳴を上げさせてしまった、と信じ込んで飼い主さまへ謝ろうとするけど)
(歯ブラシを噛まずに、かつよだれを飛ばさないようにと気を付けていると)
(ごめんなさいの一言すらまともに口に出せないのを改めて思い知った)
(動けない、喋れない、目の毒でできたアイマスクを取るなんてもっての他)
(縄も手錠も一つだって使っていない歯磨きに頭をぴたりと固定されれば)
(受動的な要素、つまり五感ばかりが鋭くなって茹った体へ追い撃ちをかける)

……っ ……っ
(声を上げられた拍子にうっかり目を開いた時から、見せつけられている覗き窓)
(歯ブラシを動かす度にぷにぷにと片方ずつ当たる乳圧の微弱な変化と振動)
(初めての交わりで知った比較対象のない快を思い出す、高まった恋人の息遣い)
(首を振ったりじたじたしたりする自由さえあれば、気付かなかったかもしれない数々に)
(囚われ、包み込まれ、逃れられないうちに逃れる気を失って精神を支配されて行く)
(特別だと告白した異性以外は何一つ存在しないかのように、相手にだけ神経が集中し)
(受け取った全ての籠った顔色と吐息と勃起だけが、限られたお返事として表出した)

っ!
(歯磨きの邪魔をしないように、もう一声も発さないようになっているけれど)
(バストの重心が大きく動けばお口がもごもご動いて、四文字ほどうわごとを呟く)
(おっぱい、と繋がる直前まで言葉にするのをためらっていたえっちな興味を)
(声帯こそ震わせないものの、形にするくらいには膨らみ大移動が効いていた)
(谷間の深さから高くなっている頂上まで、悩ましさの塊に目だけでも顔だけでもない)
(おつむ全部が包み込まれて、いけない考えを持ってはぴくぴくと指先を震わせる)
(挙句の果てに、椅子を掴む手が無意識のうちにぐにぐにと揉む予行演習をしだした)

……!!
(こんなに悪い事、思うだけでもだめだって自分を叱ろうとするのだけれど)
(飼い主のお姉さんから同じくらいいけない事をされては、その声も弱まる)
(耳の弱さは、動かせばどうなるか思い知って固定していた頭が跳ねるほどで)
(またたぷんっと乳房を揺らしてしまった代償に、さらに苦しくなった男性器を)
(泣きだしそうなくらいじれったく擦られれば、完全にゲームの勝敗は決した)
(先に涙、のかわりの粘液を流すようになったそこは頑張っても萎えそうになく)
(もはや放出する以外に道のない粘液の先走りが、どろどろと下着を汚して)
(何もできない持ち主の代わりに、ゆるして、ゆるしてっていじめっこへ哀願する)


69 : トラ(五虎退) ◆ZuoVbJS/pw :2016/12/11(日) 18:25:32
>>67
【もえかさまは、どっちもやぶってないですよう】
【それにほとんど動いてないなんて、とんでもないです】
【体は動かないからかんじとれちゃうことばかり、で。あう】

【もえかさまにも、いっぱいいっぱい楽しんでほしいですから】
【いっしょにおぼれてくださるなら、それも僕にとっての幸せですよう?】
【僕は、僕は……あの、実は……もうおぼれて抜け出せなく、てぇ】
【(あるじさまから見ればバレバレかもしれないのだけれど)】
【(いざ口に出すとやっぱり恥じらって、きゅううっと目を瞑り)】

【あと5センチくらいあれば、背の低い一年生さんになれそうですね】
【今しらべてみたのですけれど、この背のままだとお医者さんにご相だんだそうです】
【そこまで正確にせずにふわっと中学一年生でもいいなら、このままで?】

【あ、あ、そのお話しているうちに大切なことを思い出しました】
【僕たちの成長と進級って、どうしましょうか】
【もしずっとこの姿だと、どうしたのかなってふしぎがられそうです】
【そこまで時間が進むお話をしないかも、しれませんけれど】
【(小日向お姉さんが言っていた未来設定の話を聞いて、ふと)】

【は、はい。明るすぎると……へう?!】
【えとえと明るいのはわるいことじゃなくって、むしろよくって】
【でも明るくない時もひつようって……お話で……あう】
【(明るくない方が良い時の中身をお口から出さないよう、首をぶんぶんして)】

【楽しんで、がきっと一番だいじですよね】
【僕も楽しいためにがんばりますね、もえかさま】


70 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2016/12/11(日) 19:23:15
>>68
(五感のひとつを塞がれている分、他の面が鋭くなっているのかもしれない)
(精通だって済ませたばかりの猫又さんに、やわらかな拘束具をつけ、口の中を蹂躙する)
(なんて……物騒な言い方も出来そうなシチュエーションに、トクン、トクン鼓動がはやり)
(とじきれない唇での謝罪も、バストをたっぷり意識した四文字のうわごともみんな監視し)
(空気を揉むように指が動くのを見ると、萌果ももう、たまらない高揚感で背骨を震わせ)

っく、ぅ…ん…!
……ぁあ、これじゃしゃべれないです……よね…?
(ビクッと大きく頭が跳ねれば、そこへゼロ距離で乗せていた乳房も揺れて)
(たぷん……って波立ったおっぱいが、暴れないでと頬にぴとぴと当り、触覚で咎める)
(軽くつぶれて左右に拡がるお肉の谷は、ボタンの隙間から甘い石鹸の香りで嗅覚を惑わせて)
(口からはクスクス、好きな子だけを狙ってからかう笑い声を洩らし)
(一番ダイレクトな刺激を送る左手は、反りかえった肉茎が作る下着のテントの上を)
(根本の方から段々敏感になってゆく先っぽまで、やまのぼりするみたいに指で遊び)
(やがて頂上の亀頭にまで指先を這わせると、そこだけ軽くつまんでこしょ、こしょ、擦って)
(裏筋や雁首の段差やと、男の子の弱い所を探ってのくすぐり攻撃を続け)
(ちょっとやそっとでは小さくしにくい状態へ追い詰めて、から)

……はい、おし、まい。
(不意に乳房の膨らみも、粘液でぬちゅ、と下着との間に細い糸をひいた指も離し)
(視界を奪っていたアイマスクを外して明るい現実世界に引き戻してしまう……と)
(彼の顔の位置を元に戻し、洗面台の蛇口をひねり、うがい用の水をコップに注いで差し出し)

おくちに含んで、がらがら、ぺー…ってするんです。
おわったら萌果も歯磨きするのでぇ……、先にベッドへ入って、待っていてください。
(ジェスチャーでそれらしき説明をして、今更ただの"歯磨きを補助するお姉さん"に戻ると)
(二面もクリア、最後の難関、お布団の中ですこしだけ先に待っていて、と指示を出した)
(萌果の部屋でひとりでおるすばんは、猫の頃もしてきただろうけれど)
(シーツにも掛布団にも、しっとりと女の子の匂いが染みついているし)
(さっきストリップした時のブラが床に置かれ、タンスの中には別の下着もずらりと並んでいる)
(そんな間接的な誘惑もあると同時に、まだ何とかして抑えるチャンスでもありますよ、って)
(悪魔、なのか、そうでないのか、無垢な子猫へ最終面への逆転…?の猶予をあたえ)

あ、風邪をひいちゃうから、ベッド以外で寝るのはなし……ですよう?
(釘をさした後、ぽん、と肩を叩いて微笑み、送り出す)


71 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2016/12/11(日) 20:00:06
>>69
【…本当、リードしているようで】
【実際はトラくんに助けられているな…って事ばかりです】
【くつくつ煮えてくる状況とか、思い描いていた以上で…もぅ…】

【…楽しんでいるのとドキドキするのと、色んな感情がまぜこぜで】
【ちゃんと罠を仕掛けられてるかな…?なんて思うの半分】
【トラくんの様子に溺れられるのがうれしいの半分…な感じ、ですよう】
【(相手が目を閉じている隙に頬を染め、ぽつんと本音を吐き出す)】
【(でも瞼をあけた瞬間、再びいじめっ子モードへ切り替わり)】

【135センチの男の子で中学生、はやっぱり難しいのかな…?】
【それならむうん、猫さん年齢的には中学校へ行ける歳だと思うので】
【他人に聞かれたらそれをアピールして、見た目はちいさいけれど〜…なんて訴えるとか…?】
【飛び級みたいにしか見えない中学生とか…、ふふ、苦しければ二人とも小学生にしちゃいましょうか】

【あ、そっか。刀も猫又さんも付喪神として歳を取らない…イメージありますもんねえ】
【鯰尾お兄さんのところは刀の世界観に一番近いので、そのまま歳を重ねず】
【堀川くんは普通の男子高校生なので、いちごちゃんと共に成長して】
【トラくん達猫又さんは、実はサイズも子供になれたり大人になれたり調整可能…なんてどう、です?】
【それも今後実際に活かすかはおいておいても、裏設定的なかんじで…】
【みくちゃん辺りがもっとお姉さんに化ける、とかも出来そうですし】

【あはは…っ、うん、楽しんでが一番っ…それが正解ですよね?さすがトラくんです】
【(まるでなぞなぞみたいになってきたお話に、また唇に手を添えて笑い)】
【(悩んだあげく導き出した彼の答えに、心から同意して頷くのでした)】


72 : トラ(五虎退) ◆ZuoVbJS/pw :2016/12/11(日) 20:37:43
>>70
っ、っっ、っっっ
(またお胸を押してしまったけれど、謝れない以上は行動で示すしかなかった)
(ぴとぴとたぷたぷ、と咎めるにしては蟲惑的過ぎる胸をこれ以上押し上げない)
(それだけ守れればいい……とぷるぷる震えながら全身全霊を捧げるのだけど)
(柔らかすぎる対象が、その身震いすら受け止めて形を変えると弱り果てた)
(隆起した細長いお山を登る指が動いて、頂上をこしょこしょされる中で真の不動)
(房を一ミリたりとも揺らさないままでいる胆力は、子猫又には備わっていない)
(それでも暴れないように無理に自身を押さえる労力で、息はすっかり上がり)

は、は、はー……はー……!
(拘束を解かれる頃には宙をもみもみする動きを止められなくなっていて)
(歯磨きが終われば、コップを差し出されてもすぐに反応できなかった)
(たまった唾を洗面台へ流しても、息を整える時間をそれなりにとって)
(でも石鹸の香りが鼻に、笑い声が耳に、穴という穴にあるじさまが残り)
(到底落ち着かないと諦めると、ようやく言いつけ通りにお水を口に含む)

は、はい。
(猫又になりたての数時間前なら、はみがきをありがとうございましたと笑顔で言っただろう)
(でも今は、数々のいじめの末に先へ行けと言ってきたあるじさまへ縋ろうとする気持ちが強く)
(それでいて反抗するような性格でもないので、この場に留まる事も考えられなかった)
(たっぷり涙をためた目で、何度も何度も振り返りながらよたよたと歩きにくそうに廊下を戻り)
(歩く間に飼い主さまが歯磨きを終えていないか、なんて顔だけひょこりと覗かせてから)
(まだまだかかりそうだ、と察してしおしおとうなだれながら連れ込まれていたお部屋へ入る)

(また体の全部を使って甘えたい特別な人が、しばらく傍に居てくれない)
(その事がよっぽどショックだったようで、そのまま扉は閉め忘れられて)
(内側にかかっていた、小さな鏡が室内の様子を映している事なんて)
(泣かないように堪えているキジトラにとっては完全に意識の外だった)

はわぁ!?
(だから放置してあるブラに気付いて飛び上がった姿もばっちり中継され)
(その気になれば洗面台からも覗けるだなんて、思いつきもしない)
(どうしようどうしようとおたおたして、直前まで顔を覆っていた感触を浮かべ)
(手を伸ばしそうになって、だめだめっと首を振ってお布団を被るところまで)
(一挙手一投足が光の反射に乗って、ドレッサーにばっちり映り込んだ)

きゅ、うう。みゅうう、みゅうっ
(だからってかいぬしさまから唯一許されたベッドでは、まるで落ち着けない)
(嗅いでいた甘い匂いのしみついたお布団に籠るか出てまたブラを目に入れるか)
(性に芽生えたばかりの男の子には辛すぎる二択に、ついに猫返りをしたのか)
(もそもそと布団が蠢く様子を映すと同時に、そんな唸り声を中に籠らせた)


73 : トラ(五虎退) ◆ZuoVbJS/pw :2016/12/11(日) 21:14:51
>>71
【僕は、もえかさまにみちびかれてばかりですよう?】
【こんなことまでされちゃうなんて……ていっぱいドキドキして】
【かんそうをそのまま書いてるだけ、ですから。はう】
【そうかんがえると読みかえすのがますますはずかし、うう】

【わな、一歩すすむごとにかかっちゃってます】
【ううん……すすめないうちに次のわな、うごいて】
【もえかさまにつかまえられちゃってます】
【(本音は聞けて、一生懸命心で背伸びしながらのおへんじ)】
【(でも、名女優さんの演技のおかげで相手の赤面は悟れず)】

【ううん……ちょうせいかのうなら、学校ではへんしん、しますか?】
【もえかさまがざいあくかん? をかんじないように大きくなりますっ】
【おべんきょうに、ついていければですけれど――】
【んう、ぐるぐる考えると主夫さんをめざした方がいい気もしてきました】
【あとはお家でおべんきょうして、おいつけたら入学、ですとか】

【はい、もえかさまが考えてくださったようにしたいですっ】
【堀川さんは、小日向さんといつまでもおさななじみでいたいでしょうし】
【鯰尾兄さんは……いっそお城のまほうで十時さんもとしを取らないなんて】
【僕、もえかさまのためなら大人にも化けられるように練習してみますようっ】
【でもでも、びっくりすると今のすがたか猫にもどっちゃいそうな気もします】
【(はいっはいって手を挙げて主張していたけれど、後半にちょっとトーンダウン)】

【なかみは僕やアキくんのまま、外だけ大人になってがんばるのもできそうですね】
【……それを聞いて、お兄さまがなんだかおちつかなさそうにしています】
【(どうしたんでしょうとこてっと小首を傾げ、お姉ちゃん猫と2歳差(?)のおにいさまを交互に見て)】

【二人で、正かいできました】
【学校ではこういう時、二人に花丸をくれるのでしょうか】
【(外見と学力のギャップから主夫や自宅学習も考えはしたものの)】
【(それはそれとして、人間さんの社会や学校には興味津々で)】
【(くるくるーって指先で花丸を再現すると、わくわくしながら見上げ)】


74 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2016/12/11(日) 21:32:01
>>73
【お話の腰を折っちゃって…、なのですけれど】
【21時を過ぎたので、ちょっとだけお先に…っ】

【今、続きを作り途中なのですが…どうしましょう?】
【待っていてくれるなら出来次第投下して、今日はそこまでにしますし】
【ギリギリだとあれなら【】にだけお返事を返して一緒におやすみなさい、します】

【ふふ、年齢のこととかも…トラくん達はそうですねえ、まずは自宅学習の主夫さん?で】
【雨の日なんかは聖櫻の校門前に傘を持ってちょこんと待っててくれる…なんてしたら】
【きっと次の日から学園で話題のアイドルになれますよね、とびきり可愛いですもん】
【学校に行くエピソード、作りたくなったらそうして段階を踏んで調整したり、しましょうか】
【恋人関係がふたりのひみつなら、いくつに見えたってかまわないです。トラくんはトラくんだもの】

【愛梨ちゃんも歳を取らない…、えへへ、それ素敵ですね、永遠にいっしょ…?】
【時間遡行軍を倒した後の誉で二人ともそうなっている、とかならハッピーエンドな感じですね】
【びっくりすると猫に戻るのもかわいいです……っ】

【えへ…、お兄ちゃん(みくちゃんのお相手)の事も】
【そのうちプロフィールも聞かせて貰えると嬉しいですし、楽しみいっぱい、ですねぇ】
【うん、花丸……学校より先に今日は萌果があげちゃいます…♥】

【というわけで、ささーっと返させて貰いましたが】
【つづき、一応作りながらトラくんのお返事、まってますね…?】


75 : トラ(五虎退) ◆ZuoVbJS/pw :2016/12/11(日) 21:50:56
>>74
【わ……お時間のこと、ありがとうございます】
【えとえと、22時まではいられますから先におやすみなさいのあいさつをして】
【おへんじをいい子にして待って、見てから休むのはできますけれど……】
【もえかさまの気もち的な負担が大きくならないかは、心ぱいです】
【僕よりおそくまでおきていられるとしても、一人でのこって書いて、だと】

【もえかさまの心に合う方で、してほしいなって思います】
【それが僕の心のなかみです】

【あ、あ、それならがんばっておむかえをしたいです】
【おつかいだって、やり方をおぼえてがんばりたいです】
【お家がとっても広いから、おそうじもお手つだいしてお洗――】
【(お洗濯、と言いかけた途端に見たばかりの下着を思い出してぶんぶん)】

【もしかしてお城に二人きりなのは、最初からそうだったんじゃなくて】
【勝ったあとに、二人だけのこっているのかもしれませんね】
【そして元々いた他の刀剣男士は・・…えと、僕たち?】
【(つながったようなつながっていないようなな案にちょっぴり自信なさげで)】

【あう、なんてお話していたらどちらにしろごあいさつの時間が近付きました】
【もえかさまにおやすみなさいを言えないのだけは、ぜったいいやですから】

【もえかさま、今日もあそんでくれてありがとうございました】
【日よう日をいっしょにすごせて、とってもとーってもうれしかったですっ】
【次は土よう日、その次は月よう日や金よう日になりますけれど】
【もえかさまとまたいっしょにいるために、がんばってきますね】
【もえかさまにも元気になってもらえるように、いっぱいおうえんします】
【……ま、まくらにも、なり、ます(しゅう)】
【(恥ずかしがりつつも受け取った花丸を抱えるように、きゅっと甘えると微笑んだ)】


76 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2016/12/11(日) 22:06:52
>>75
【ふふ、実はタイミング良く出来上がった…のですけど】
【それならお見送りを最優先にして……!】
【少し見返して今夜この後、置いて帰りますねえ】

【わあ…色々たのもしい主夫さんになりそうですね…?】
【いつか萌果の為に大きくなってくれても、ひょんな事で猫に戻っちゃう】
【なんて今の可愛らしい部分はそのままのトラくんでいてほしいな】
【……お洗濯にどぎまぎしちゃう部分、も】
【(ぶんぶん振られたわたがしみたいな頭を見て、微笑んだ)】

【それ、凄く素敵な設定ですね……!】
【他の刀達はそれぞれ転生してこちらの世界にいる、みたいなの】
【大元の本丸にはあの二人がいつまでも幸せに暮らしています、って…】
【とってもうまく繋がった気がします】

【と、萌果も駆け足続きで端折ってしまうの、心苦しいのですが…】
【これ以上夜更かしさせるのは駄目ぜったいなので……っ】

【こちらこそ、今夜も一日たくさん遊んでくれて嬉しかったですようっ】
【ドキドキして、わくわくしました】
【次回もその次も、いつだって楽しみにしていますね】
【同じく応援して、まくらをぎゅうっとして……?くす】
【(言いながら近づくと、微笑む相手の髪を優しく撫でて、手を取り)】
【(本編と違って穏やかに布団に包まって)】

【おやすみなさい、トラくん。ゆっくり眠って、明日からもがんばってくださいねえ】
【毎日ここからエールを贈りますから】


77 : トラ(五虎退) ◆ZuoVbJS/pw :2016/12/11(日) 22:24:44
>>76
【むにゃ……気に入ってもらえて、よかったです】
【それならお城の設定集、こんどあたらしくしておきますね】
【みんなつながってるよーって、します……ん】

【いっぱいいっぱいかえしたいけど、だいじなこれとあと一つだけで】
【おやすみなさい、もえかさま。まくらになってねむります】
【だから、見返しはむりしないでくださいね、次でももちろん大丈夫です】
【いつだってもえかさまのこと、一ばんに考えてくださいね】

【おやすみなさい、もえかさま……だいすき(くう)】


78 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2016/12/11(日) 22:46:37
>>72
……。
(溜まった唾液を吐き出し、口の中をお水で清めて、歯も磨かれてすっきりする、はず)
(だけれど今の猫又さんは、される前より確実に苦しそうな表情を浮かべており)
(そこに不思議な色香を見出した萌果は、傍観しながら紫眼を細めていた)
(そして洗面所から元来た末妹の部屋まで送りだせば、あとは表面上は自分の寝る支度)
(に見せかけて曇り止めされたドレッサーの鏡から、お誂え向けにあけっぱなしにした室内の様子を)
(今度はこちらが視聴者になって、じい、と観察)
(何度も振り返るのに気付いても、女優にとって大切な歯をケア中ですとピンクの歯ブラシを咥え)
(終わっても次は桃色の髪をブラッシングして、翌朝寝ぐせがつかないよう整える)
(その動作の合間合間に、演技力を日々みがいている瞳は子猫の一挙手一投足を追いかけて)
(心細さと、性的欲求と──ちょっぴり可哀想にさえ思える葛藤という劇を観せて貰うのだった)

……ぁ。
(けれども子供返りならぬ猫がえりをした相手を、長く放っておける程萌果も鬼ではない)
(愛猫家、なによりも自分の恋人の切なそうな声には素早く反応して……しずかに帰ると)
(開いていたドアをぱたんと閉じ、薄暗い室内に二人きりの図、へ戻して)

ふふ、いたずらしなかったんですねぇ…、いいこ…。
(床にそのままの形で置かれたブラジャーや)
(他の場からも物が動いた痕跡のないのをひとつひとつ目で追ったあと)
(するり……背後から布団を捲り、シングルベッドの隣へ忍び込むと)
(一時は親猫のように彼の背中を抱き寄せ、綺麗な白髪をふんわり手櫛で梳いてから)

ちゃあんと治まった……?
それとも…、もっとひどくなっちゃっ、……た…?
(横たわったまま最後の審判で、細い手がトレーナーの上から華奢なウエストに回り)
(そうっとそうっと、腹筋、おへそ、その下へと降りてゆく)
(そうして散々甚振った後放置した男性器のかたちを、再度掌でふれて確かめるべく)
(手探りで下着のゴムをひっぱり、白い指を絡めて、きゅう、と茎のサイズに輪を作る)
(かたく、大きくしていたら今夜これから……ううん、今後萌果にとって彼はどんな評価になるか)
(愛おしさは揺るがないけれど、めでかたは随分と変わるだろう──そんな瞬間だった)

【……萌果も、寝ても覚めてもトラくんがだいすきです】
【えへ…、改めて遅くまでありがとう、お気遣いも沢山…っ】
【これで休みますね、おやすみなさい、また土曜日の朝に】


79 : 鯰尾藤四郎 ◆ZuoVbJS/pw :2016/12/15(木) 22:35:28
【こんばんは。今日は俺の姿で来てみました】
【満月を見上げたら愛梨さんの事を思い出して】

【かなり冷え込んだから、兎さんを頼むのは酷かなんて】
【ばかみたいな事、ついつい考えていたんですけれど……】

【その後にもっともっと大切な事を、ようやく思い出しました】
【先週は風邪の事にばかり気を取られて――誕生日、お祝いできなかったよね】
【治って良かったって安心して、言葉も贈り物も渡さないまま休んでしまって】

【ごめん、愛梨。この通り】
【(ぱんっと手を合わせると頭を下げて)】

【赦してくれるなら、いつか埋め合わせをさせてほしい】
【今は可愛い弟たちが話している番だし、年始も別の二人の予約が入っているから】
【もっと後になるかもしれないけれど、どこかで楽しんでもらえるような事ができたら】

【日曜に気に入ってもらえたお話の通りなら、俺たちはいつまでも一緒だからね】
【こういう事、疎かにせずに毎年祝って行きたいな……今回は本当にごめんね】
【そのお話を盛り込んだ設定集を置いて、今日は寝るけれど】
【また俺たちの姿で会えた時に、たくさん愛梨と話したいよ】

【今日はこれで。おやすみなさい】


80 : 鯰尾藤四郎 ◆ZuoVbJS/pw :2016/12/15(木) 22:43:35
○設定集(十時愛梨&鯰尾藤四郎)

・本丸
かつては何人もの刀剣男士が所属して時間遡行軍と戦っていた本丸。
戦いに勝利した誉として審神者と近侍には永遠の愛を紡げる時間とお城、
仲間には運命の人の元へ転生する権利が贈られ今の二人暮らしに至る。
門があって玄関もある、現代の衣装部屋が合体しているなど不思議なお城。
内部の光源は灯篭なので趣ある雰囲気を持つ一方、襖が透けやすい。
満月の夜には欠かさずお月見を楽しみ、兎さんを眺める。(※弟向けの説明)

・厩
刀剣男士が一人を残して転生したため、乗り手より馬の方が多い。
良い子にして乗り手を無事に連れて帰れば、審神者から撫でてもらえる。
一番良い子にしていると、審神者を共に乗せる役に選んでもらえる。
つまり、馬たちが良い子にしているのは城主のおかげ(?)

○設定集(小日向いちご&堀川国広)

・二人の家
隣同士、風呂場の窓を開けたら鼻歌も聞こえる距離にある。
家族ぐるみのお付き合いをして、小さい頃は互いにお泊まりもしていた。
同じく幼い頃、何かのイベントで夜更けにぐるりとご近所を歩いたことも。
学園には十分歩いて通える距離だが、急ぐか疲れた時にはバスも使える。
近くには思い出の公園もあり、また駅からもそう遠くはないようだ。
加えて、夜から出掛けても遊べる距離で季節のお祭りが開催される。
出会った場所の候補その1(お隣同士のご挨拶?)

・思い出の公園
小さな頃、二人でよく遊びに行っては思い出をたくさん作った大切な場所。
兼さん、清光さん、安定さんあたりにはその頃既にからかわれていたかも?
逆上がりを教えた鉄棒、ブランコ、滑り台、チューブ状の遊具など充実の規模。
ちょうど通学路の途中にあって、急な雨でも降れば緊急避難に使える。
スケッチに夢中になってこの辺りで迷い、野良イヌから一緒に逃げた事も。
出会った場所の候補その2

・聖櫻学園
二人の通う高校で豊富なイベントと最新の設備、レトロな制服が特徴。
隣同士の席がある1-B、たまにお弁当を二人で広げて食べている屋上
それぞれが放課後に過ごす美術室奥のアトリエと体育館脇の剣道場
他にも、図書館や体育館倉庫やプールがお話の舞台になる事も……?
学園では苗字にさん付けして節度ある距離を保っているが、公認疑惑。

・スパリゾート
絶景と果物を浮かべたお風呂が売りの、春にできた施設。
自宅や聖櫻学園からは電車で一時間ほどの距離にある。
内風呂付きの宿泊施設でもあり、二人が初めて結ばれた場所でもある。
ロビーで配られるフルーツのボディーオイルは、その時のキーアイテム。

・フルーツ王国(?)
世界のどこかにある……らしい?
将来は国王に小日向いちごが即位し、王配は堀川国広になるのだとか。

○設定集(新田家)

・新田家
父、母、姉、兄、妹の五人暮らしで犬と猫も二匹ずつ大事に飼う大家族。
一番早く帰ってくる当番の作る夕食を全員が座れるテーブルで囲み
ペットを一部が猫又に化けるくらい大切にする仲良し家族でもある。
家には一階にリビングとキッチン、バスルームが確認されている。
二階には兄と妹のお部屋。長姉のお部屋もたぶんそこに?

・ペット
みく…新田家に一番長く飼われている雌猫。
トラ…次に長く居るキジトラの雄猫。猫とは思えないくらいに甘えん坊。
アキ…秋に拾われた雄犬。昔の小日向さんに吠えた野良イヌの子?
ルー…チワワ。唯一外へ連れ回せる若いペット。

【そうそう、五虎退は猫がえりしてみゅうみゅう言ってるから返事はもう少しお待ちくださいという事で】
【それだけ飼い主様に可愛がられて……可愛がられて? まあ、幸せそうだからなんとかなりますって!】
【おやすみなさーい】


81 : 十時愛梨 ◆AIRI.n5srs :2016/12/16(金) 22:54:28
>>79
【ずおくん…!こんばんはあ……っ!】
【(姿を見かけるなりぱぁあっと顔色を明るくして)】
【そういえば、今年最後の満月だったそうですねぇ…?】
【兎さんは…すぐにお布団に入れば大丈夫、なので、その…】
【(頬を染め、指をツンツンさせて、いつでもしたい旨をアピール)】

【へ…?あ、いいえ……】
【え、えと…実は…私も18日だったかな…?とか曖昧になっていて…】
【これも歳を取らない魔法にかかったせいでしょうか…ね…】
【(自分のことなのにと目を泳がせ、頭を下げる相手の前で手を振って)】
【だから気にしないでください〜、すぐに他の子もお祝いして貰えますもんねっ】
【……本当にまめな彼氏さんを持てて、幸せです】

【はい!また私達のお話もぜひ】
【なんとなく他の組み合わせよりも、日常の一コマをくりぬいて短めにいちゃいちゃ…】
【しやすいかなって思うので、そういう気分のときに……とか?】
【勿論、他に控えている人達のことも同じだけ楽しみですし…】
【「楽しみ」のストックがどんどん増えるの、嬉しいです…!】

>>80の更新された設定集も…】
【やっぱりずおくんはまとめるのとお世話を焼くのが上手、ですよね】
【どうもありがとうっ…次にこの姿で会えた時もゆっくり色んなこと、しましょうね】

【本当いうと…この伝言がサプライズプレゼントでした、よ】
【トラくんの続きは当日会ってから作ってくれれば、って萌果ちゃんからの伝言です】
【今夜もあったかくして、良い夢を。また明日も楽しみにしてますね…おやすみなさぁいっ】


82 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2016/12/17(土) 09:03:49
ん、ぅ……さむいですねぇ…、こたつ、出そうかな…。
そしたら丸くなってくれるかな…?ふふ。
今週もお疲れ様でした、トラくんを待ってますね。


83 : トラ(五虎退) ◆ZuoVbJS/pw :2016/12/17(土) 09:05:22
>>82
お……おはようございます、もえかさま。
今日も一日、よろしくおねがいします。
(やっと猫返りから戻れた子猫又、なのだけれどほっぺはまだまだ赤い)
(大好きなあるじさまが寒いと聞けば毛布をんっしょんっしょと持ってきて)
(差し出すと後ろ手を組んでもじもじし、上目遣いで見上げると頭を下げた)

今週も、もえかさまのおかげでがんばれたような気がします。
会いたい会いたいって、おもえばおもうほどがんばれて。
はう……でも、えと、まくらをぎゅうっとって。はう。
(本編の状態と平日の予告が合わさって頭がぼーっとしているようで)
(おふとんの中でどう過ごしたかを想像するだけで冬なのに頭は熱く)
(ぶんぶんっと一生懸命首を振って、冷ましにかかるのでした)

それと、鯰尾兄さんからのでん言です。
さむくないようにできたかな、だそうです。
かいたあせもふいたからだいじょうぶですよねって……。

どうしたのか聞いたら、お月見の間に運動していたって言っていました。
ひえないようにしながらでもお月さまを見たかったのでしょうか。
たしかに今年最後のまん月さん、きれいでしたからね。
(お兄さんが濁して選んだ言葉をそのまま伝えると、笑顔でうんうんって頷き)

そして、おおらかでやさしいおへんじにすくわれましたって。
鯰尾兄さんも、とってもしあわせそうでした。

もえかさま。僕たちもいっぱいいっぱいしあわせになりましょうね。
(ようやくほっぺの赤みが薄らいで行動できるようになると)
(きゅっとお袖を掴んで、甘えながら見上げたのだとか)


84 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2016/12/17(土) 09:31:34
>>83
わあ、ありがとう…っ、おはようございまぁす…!
萌果のほうこそ会いたかったです…♥
えへ、今日も一日よろしくお願いしますねえ…っ。
(毛布を宅急便してくれるキジトラくんの上目遣いに笑いかけると)
(パジャマの胸にきゅうっと抱き締め、ダブルの防寒具を堪能するのでした)

ふふ、私もです…!
今週は特に、年末に向けてわたわたしていたんですけど…。
日曜日と土曜日にトラくんに会えて、鯰尾お兄さんから伝言を受け取れて。
会いたい気持ち+沢山お守りで余計がんばれましたようっ。
……お互いがんばったなら、今日もその分お布団でつづき…しましょ?
(首を振る相手においうちする風に、それでも本心なので)
(ぽつり、耳元に囁くとおそろいで頬を染める)

んん?でんご、……っけふ!
もぅ……、し、しっかり…愛梨ちゃんも愛されて…。
えと、うん、二人で見た月は格別…だったでしょう、…ねえ。
(伝言を弟に任せるという、ちょっとした普段の萌果の悪戯の仕返し的行為に)
(こほんと咳払いしたものの、想像した二人の幸せそうな姿に目尻を垂らし)

いたずらっ子だけど、鯰尾お兄さん、やっぱり優しいですよね。
くす、トラくんのおにいさんですもんね。
…こちらこそ、先週も萌果がはやく続きがしたいのもあって
とくべつ確認したりせずに始めちゃってすみません〜、て言ってました。

はい…っ、ぬくぬくしながら、いっぱいしあわせになりましょうね…!
(寒くない?て小首を傾げ、見上げてくるトラくんの頬をツンツン)
とと、お返事に時間、かかっちゃってごめんなさい…っ。


85 : トラ(五虎退) ◆ZuoVbJS/pw :2016/12/17(土) 09:52:22
>>78
はい、一日いっしょに……むぎゅう!?
(パジャマのお胸の、生々しい感触の中へ抱きこまれると)
(ようやく冷ましたほっぺがみるみる再び赤くなってきた)
(毛布の中で密着すると、寝ている間の事が思い起こされ)
(耳を澄まさなくても聞こえそうなほど、鼓動が大きくなる)

みんなたいへんな年し年まつですからね。
そんな中で、ほんのちょっとでも元気を分けられたならうれしいです。
十時さんからのでん言で、鯰尾兄さんもとても元気になっていましたから。
僕も、もえかさまからは毎週たくさんおまもりをもらっている気分です。
(それでも想いは伝えたくて、うーんと背伸びをしていたけれど)

はわ!? は、はい、つづき。はう。
もえかさまの気になるところがなければ、すぐ、おいてだいじょうぶでしょうか。
(弱い耳に嬉しい、だけでなく艶めかしい言葉を囁かれるとびくんっと震え)
(さらにあるじさままで頬を染めたことで、暴れる心臓は口から飛び出しそうになり)
(あんまりドキドキするものだから、両手で肩口へつかまって原因さんに縋った)

つづきも、たのしみにしてもらえてよかったです。
もえかさまにだいすきって言ってもらえて、たのしいって言ってもらえて。
色んな両思いができて、すごく……うれしくて……。
あの、でも、だから、すみませんなんて言わないでください。
両立できるスマートな彼氏さんになりたいって兄さんが。

彼氏……僕もいつかはスマートな彼氏、に?
(スマートとは何か、から始まる子猫又にはまだ早かったようで)
(あんまり意味を理解できず、こてんと首をかしげました)

おへんじは、僕もゆっくりですから。
あわてずにぽかぽかしながら、しあわせなことをたくさんしたいです。
ふう……んん。
(赤くなったほっぺをつつかれると、恥ずかしがりはしたものの)
(声は甘える飼い猫そのもので、そーっと背中へ手を回した)


86 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2016/12/17(土) 10:18:57
>>85
(むきゅー…って、萌果のまくら…)
(もとい、今日も可愛い可愛い恋人さんを真正面から抱き寄せると)
(本編とリンクしたようにパジャマ越しのふわふわなたわわをお顔のすぐ傍に押し付け)
(その子供体温も、鼓動の速さも何だか心地よくて、微笑み)

ふふ、うんっ…、いっぱい分けて貰えましたから
萌果達からも分けられていたら嬉しいな……。
(背伸びして同じ気分だった事を教えてくれる相手にニコニコすると)

……もちろん。
じゃあすぐに…しちゃいましょうか、つづき。
萌果は今のところトラくんのリアクションにわくわく、以外は何もないので…。
また途中でご相談ごとがあれば【】で言い合って。
次の予定も決めて貰っているし、ゆーっくり、安心してできますよね……?
(まるいなで肩にしがみつかれたまま、よしよし、こちらも頭を撫で返す)
(仕草だけは優しく、でも耳にあまーく囁くのは相変わらずで)

えへへ…、いつも楽しく過ごさせて貰えるのも
両想いでうれしいのも……みんなおそろいで、ほんとにしあわせです。
愛梨ちゃんも私も、トラくん達と一緒の時間はかけがえのない物ですから。
スマートなかれしさん……トラくんは、トラくんのままが良いんですよう。
(間近で小首を傾げられれば、あいらしい、って表現しか浮かばない程だけど)
(実際は沢山支えてくれて気遣い上手、魅力を沢山知っているお相手に)
(そのままで、を念押しして、鼻先に触れるだけのキスを贈る)

ありがとう…。
なら、身体を冷やさないように注意しつつ…?
トラくんのたいみんぐで続き、はじめて貰えたら…うれしいな。
萌果にもなにか聞きたい事とかがあれば、いつでも言ってくださいねぇ。
(背筋に回された掌のぬくもりに、すっかり寒さは吹き飛ばされつつ。ベッドへ座ると)
(渡された毛布をかまくらみたいに互いの身体に掛け、ぽかぽかする)


87 : トラ(五虎退) ◆ZuoVbJS/pw :2016/12/17(土) 10:52:18
>>78
みゃ、みゃぁっ
(満たされない時間が続けばアンテナも高くなり、新たな要素にも昂奮させられる)
(例えば梳かれる桃色の髪の柔らかい流れ、例えば合間から見えた白いうなじ)
(気付いたものは順に上がった体温で頭へ転写され、二度と忘れられそうになく)
(これまでよりもさらに簡単に、かつ多彩な手段でこの状態へ持って行かれそう)
(今の症状だって十分に悪化して、喋れるようになった人間さんの言葉も出て来ず)

みゅううう……!
(お布団に籠っていたら恋人の香りを吸って落ち着けないのがわかっているのに)
(頭まで埋もれていないと何をしでかすかわからない、とのたうち回って苦しむ)
(ちょっとでも顔を出せば、頭の中でまで揉んでしまったおっぱいを包むブラ)
(着替えの最中ふりふりされて丸みを見せつけられたお尻へ穿くショーツの列)
(今の自分には危険すぎる存在ばかりが浮かぶ頭を、ぐりぐり敷布団へ押しつけ)
(それでも忘れられないとなると、赤ちゃん猫のように泣きじゃくる事しかできなくなり)

!?
(後ろ暗い、わるい考えを抑えている最中に本人が扉を開けて入ってくると)
(布団の外からでもわかるくらいにぎくうっと体を跳ねさせ、次いで縮み上がった)
(こんな事になっているのが知れたら何と言われるか、と心は怯えているのに)
(体は求める相手が布団をめくると、期待を隠せず下着の中を落ち着かせない)
(ただのいじめっ子相手なら警戒もしただろうけど、親猫のような優しい抱擁をされ)
(よく知る女神のような飼い主さまらしく頭をなでなでされれば不安は溶けて)
(背中の温もりと柔らかさにばかり意識が集中し――負けを避けられなくなった)

はん、ああっ あっ あっ
(ゲームが終わるまでの、最後の数秒のチャンスも欠片も活かす事ができず)
(煽情的な手付きでお腹を撫で回されれば、痴漢でもされたかのようの反応をし)
(肩甲骨で乳房を押すくらいに大きくびくんっびくんっと震えて本丸を明け渡す)
(その瞬間に戦の敗北は確定し、生まれたばかりの猫又はお姉さんの手中に堕ちた)

もえかさまぁ。うう、うう。僕、おかしくなっちゃったようぅ。
(中に隠されていた刀は初めて結ばれた時にも負けないくらいに大きくなっている)
(直接皮膚を焦がさなくても、体内へ受け入れれば大火傷しそうな熱量を備えて)
(心身共にたおやかな持ち主とは対照的に硬く、太く、長くなっているのだけれど)
(持ち主といえば、勝敗を賭けてもまるで小さくできない事に混乱しているようで)

おきがえの時、いけないってわかっているのにかがみから目をはなせなくてぇ。
はみがきをしてもらっても、おむねのことばかりかんがえちゃってぇ。
わるい子がどんどんひどくなっちゃうよう。。たすけて、たすけてぇ……!
(言わなければバレないような事まで自分から明かすと、べそをかきながら手に手を重ねて希う)
(と同時に、涙とは違って粘つく体液がとろとろと輪っかを作っている指の所まで流れてきて)
(助けを求める相手に、同じだけの悦びを与える用意は十分にできている事をべたべたと知らせた)


88 : トラ(五虎退) ◆ZuoVbJS/pw :2016/12/17(土) 11:34:02
>>86
【きゅう……すぐにって言ったのに、おまたせしてごめんなさい】
【ドキドキしてしてきたらもっとわるいこにしてみようって、思って】
【つい色々と書き足していました。はう】
【(自分のわるいこ具合を見返して反省する、のだけれど)】
【(ふわふわのおかげで現在進行形でわるいこ成分が増えて)】
【(真っ赤になってくたりと力が抜け、無抵抗な枕になりきる)】

【いっぱい、もらっていますよ】
【もえかさまとあそぶ日を一日いちにち、かぞえるくらいですから】
【今日も、何もなければ22時までいっしょにいてください……】
【26日の夜も、30日もたのしみでたのしみでしかたないです】
【(そしてわるいこ成分だけではなく、にこやかな笑みに見惚れて)】
【(飼い主さまのだっこに甘えてもいるので、その場からは一歩も動かず)】

【はい、ごそうだんは何でもしてくださいね】
【僕も気になることがあったら、ちゃんと言いますから】
【今はドキドキ以外にないのも同じで――え。わくわく?】
【(頭を撫でてもらってとろーんとしていた所に耳元でささやかれると)】
【(あまぁい声音とその内容に、どきぃっと速い鼓動が復活したのでした)】

【わくわく? してもらえる時間もたくさんとれたら、て、はう】
【……かけがえのない、てとってもすてきな言葉までもらえて】
【うう、うれしいです。僕も他のだれでもない、もえかさまといたいです】
【(そのためならいっぱい頑張れます、とはりきって)】

【ふえっ あ、はい。なら、スマートさんになることいがい、で】
【(でもそのままでと言われると、ちょっぴりとまどって逆側にこてんと)】
【(それでもだいすきな人からのちゅうを贈られると考える力が抜け出て)】
【(このままで大好きになってもらえるなら、とあっさり念押しを刷り込まれた)】

【ほんとに、おまたせしてしまいましたが】
【今日もよろしくおねがいします、もえかさま】
【はい、言い合って……あたためあって】
【ぬくぬくしながらあそびましょう】
【(ぽーっとしたまま並んで座ると肩へわたがし頭をもたれさせる)】
【(お布団に包まれて、ぴったりできて寒さなんて忘れてしまい)】
【(耳まで赤くしつつも離れようとせず、顔まで肩へ浅くうずめた)】


89 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2016/12/17(土) 11:56:00
>>87
……かちかち、ですね、……わるい、こ。
(小悪魔の右手指がついに、じかにペニスを握り、現在の太さと長さを知ってしまうと)
(性に目覚めた少年をたっぷりじらし、腫れが引く隙を与えなかった張本人なのに)
(おおきくしたままなのは悪いこと、いやらしい子の証拠ですってひそひそ耳に囁く)
(……けれどもこちらが布団に忍び込むまでの間、彼が抱えていた戸惑いや)
(ピュアな少年心ゆえに感じてしまうんだろう、性的なことへの後ろ暗さだけは取り除きたくて)
(左手は右と正反対に、よしよし、よしよしって、混乱気味な頭を何度も甘く撫でながら)

うん、うん……それはね…?
萌果がトラくんのここ、おおきくなあれって…念じながらいたずら、していたからですよう。
くす……、でも、ね…。
みんなの前でテーブルの下で弄られて、お顔におっぱい、ぎゅーって乗せられて。
ずうっとおちんちん、びくびくさせっぱなしのトラくんは……たしかにえっちな子、です…。
それに鏡ごしに着替えだって覗いちゃうんだもの……悪い子の素質があるんです、ね。
(あやしているのか、罪悪感と羞恥心を煽りたいのか、両方なのか。告白には全部知ってましたよ、と頷いて)
(横寝で背中に双乳をぴったり押し当てながら、ヒト型の方の耳に囁き)
(べとべとになった下着の内側では五本指でペニスを撫で回し、耳朶を……はむ、と甘く噛み)
(更にはその穴に舌を差し込んで、艶めかしい粘液音を直に聞かせる)
(本当は萌果の方がよほど悪いお姉さんで、今も掌の熱に、内腿を摺り寄せてしまっているのだけど)
(少し毒を混ぜた愛情を耳にトロトロと注いで──)

わるいこ……だけど、とびきり可愛いですよ……萌果の彼氏、さん。
(ふいに過度なぶりっ子を失くしたトーンで囁くと)
ね……、あんまり声だしたら、下のみんなに聞こえちゃう……かも…?
萌果にだっこされながら、おててでこしこしされてるの……バレちゃいます、ね。
(布団の中、背後で胸を当てて密着し、掌に包んだペニスを何度も優しく扱き立てながら)
(しー……って濡らした耳に吐息をかけつつ、下の階で漏れ聞こえる家族団欒の声を聞かせた)
(だけど当然みたいに、こしこし、は止めず)

どうする……?こっち、向いて……、おっぱいでお口をふさぐ……?
(そうして、追加の悪魔のささやきを脳内へ)
(とろりと溢れる粘液を潤滑油にして、ちゅく、ちゅく、指の輪でかたいのを扱く手はそのまま)
(背中にある胸に埋もれ、声を殺してもいいよ、なんて、声をあげさせている犯人が)
(未発達な肩甲骨に揺らされたふわふわを自ら押し付けて、誘惑する)


90 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2016/12/17(土) 12:27:52
>>88
【えへへ……ううん、本当にゆっくりで大丈夫です】
【萌果もこのとおり…ですから】
【わるいこの告白、素敵でしたよ……?】
【(反省には首を横にふるものの、無抵抗なのをいいことに)】
【(瞳を細めてクスクス笑いながら、こっちでも囁いた)】

【…じゃあ、やっぱりぜんぶおそろいですねえ】
【はいっ、今日も22時、トラくんのリミットまでたあくさん遊びましょう…っ】
【今年のそのほかの日も、来年も…、って、あんまり先の事を言うと鬼に笑われちゃうかもですけど…】
【ふふ。いつだって楽しみにしていますから】

【うん、ご相談もお互いになんなりと…?】
【ん、と、少し描写不足でしたが、萌果達だけ先に休む形になったから、まだ他の家族はリビングに残っていて…】
【ここからは声を殺しながら……なんてどうかな…?とか…】

【はい。トラくん達にはいつもわくわくドキドキさせて貰いっぱなしですから】
【ちなみに、愛梨ちゃんも……】
【ずおくんが今以上にスマートに何でも出来る近侍になったら、心臓に悪くて困ります…】
【て、さっき言いたかったみたいなんです……けれど】
【そしたらいちごちゃんも参加して、のろけ合戦になっちゃいそうで…あはは…】
【…そのくらいみんな、それぞれの彼氏さんを大好き、なんですよ】
【(はりきったあと首をこてんとし、脱力した仕草まで。全部見守ってから告げ)】
【(ぬくぬくしながらって声にも頷くと、本編よりはおだやかに、一緒に布団に包まる)】


91 : トラ(五虎退) ◆ZuoVbJS/pw :2016/12/17(土) 13:26:33
>>89
はん、んんっ んん……っ
(かいぬしさまから直々に悪い子だって判決を下されても、すぐにはお返事できない)
(耳から頭へ侵入してきた"わるいこ"の四文字を紡ぐ音色はそれほどまでに甘美で)
(ぱんっと思考が弾けて空白地帯、ならぬ桃色の平原にリセットされたおつむが)
(よしよしと、念じていたからという理由付けがほどよく受容される時間を稼いだ)
(お互いさまな部分も学び、悪いお姉さんの目論見通りに畏れだけが漉し取られ)
(恥じらいと痛気持ちいい程度の罪悪感だけが残るように、五感で洗脳されて行く)

ごめ、なさ。のぞいてごめんなさい。
もえかさまにおおきくなあれってされたら、そうなっちゃって。
わるいこと、やめなきゃいけないのにもっとしたくなってぇ。
このままじゃえっちなこと、いつもかんがえる子になっちゃうよう。
(今も背中と耳を攻め続けられて、いけない気持ちがないまっさらだった頃を思い出せず)
(ただの異性ならまだしも特別な恋人さんに誘われて、平常心を貫く方法がまるでわからない)
(甘噛みされても反射的な抵抗すら起こらず、そのまま舌が蠢けば大きな声を上げそうになり)
(自分の小さな手で常に開きそうなお口を塞いで力むと、閉じた瞼を小刻みに震わせた)
(それでも細い指の間からは、舐められる度にんんっと生々しい呻き声が洩れ出て来て)
(声よりもさらに強力な泡音で頭の中まで掻き回され、泡立てられていますって自供する)

ふうう、ふうっ
(粘着質な泡から連想する物は、今舐めている本人から教わって虜になったばかりで)
(またしたいですって、させてくださいって小さくない声でお願いしそうになるけれど)
(注意をされる前からそうやって、自ら声を封じるくらいには内気で羞恥心が強い)
(だからこそ、恩人でもあり関係を秘密にしている相手でもある他の家族の事を)
(吐息と共に持ち出されれば、ますます手に力を込めてお静かにしようと頑張る)
(単純な腕力なら人間の男の子よりも、ずっとずっと頑張れるはずなのだけれど)
(こしこし、されれば筋力だけでは封じ込められない衝動が体の芯から湧き上がった)

は。うう。
(喘ぎそうになってはしーっと耳へ追い撃ちをかけられ、切なさのあまりまた涙ぐみ)
(明らかにその原因である小悪魔さんへ、完全に心も体も売り渡してしまうほど)
(他の人も物も見当たらず、彼女に縋る以外の一切の方法を考えられなくなる)
(誘われるがままに振り返ろうと、した所でお胸が左右にぷにぷに揺れると)
(さすがに埋めたら取り返しがつかなくなると悟り、一時は踏み止まろうとしたが)

はぁ、ぁ。ぁ、ぁぁ、ぁっ
(何度も何度も扱かれているのに一度も出せない、気持ち良過ぎる拷問が続けば)
(あるじさまに指摘された悪い子の素質がむくむく膨れて後先考えられなくなり)
(何度もぐらついた末に押しつけられる感触に負け、こくこくと無言で頷いた)

(もちろんそこに救いなんてなくて、谷間の光景と心音と甘い匂いと柔らかな感触)
(見聞きするもの全てに股間ははち切れそうなほど腫れ上がり、野性の息吹が戻る)
(弱気な性格と主従関係が揃っていなければとっくに雄として雌を襲いそうなほど)
(荒々しい、甘えん坊なキジトラのものとは思えない呼気がパジャマの中へ流入し)
(一度この熱を解放すればどんな熱傷が待っているかを、頂上や南半球にまで語る)


92 : トラ(五虎退) ◆ZuoVbJS/pw :2016/12/17(土) 14:03:57
>>90
【ありがとう、ございます……】
【はやさはもえかさまのお言葉に、あまえちゃっていますけれど】
【それでもたのしんでもらえているなら、本当によかったです】

【えっち自体をひていするのは、やめて】
【でもはずかしくって、ごめんなさいをして】
【でもでももえかさまにおぼれちゃって……】
【なんてぐるぐるかんがえると、おくれてしまって】
【ちゃんと、こうやって書けてたらいいなって。はう】
【(囁き声を吹き込まれると、押し出されたようにぽそぽそっと)】

【……おにさんにわらわれても、ずうっといっしょがいいです】
【次の1月4日も、その次のお正月もいっしょにいたい、です】
【はい。あそんでください、もえかさま。いっぱいたのしいことしましょう】
【(そんなに弱気でも鬼さんに対抗するくらい、一緒にいたいようでした)】

【ふそく、なんかぜんぜんないですよう?】
【むしろ僕こそ、声をおさえてますってあんまり書けていなかったかもしれません】
【おふとんの中にこもって、がまんして小さな声だけおもらししてるような……】
【もえかさまがそんな形でよければ、ぜひしたいなっておもうんです】

【……うう、これもわるいこのそしつ、なんでしょうか】

【合戦、ですか。んんっ】
【僕ももし彼女さんがだいすきですって合戦になったら、いっぱいがんばります】
【堀川さんにも鯰尾兄さんにもまけないくらい、もえかさまのことだいすきですから】
【(演練なら不戦敗なんて言い出しそうだけれど、この時ばかりはぎゅっと拳を握り)】

【今は、僕たちふたりの時間だからがまんがまんですけれど】
【たとえいじめても僕のげんかいを見てくれるやさしいあるじさまで】
【なでなでしてもらえたらしあわせで、何もこわくなくなって】
【でもいつもどきどきさせてくれるすてきなお姉さんですって】
【たくさんたーくさんいいますから】
【(体には力こそ入れないものの寄り添ったまま、本編ではあまり見られない)】
【(戦に臨む刀剣の心意気(?)をこんな所で披露するのでした)】

【(……短刀にそれをされたら、脇差二本も負けじと盛り上がりそうですが)】


93 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2016/12/17(土) 14:59:38
>>91
そ、っか……、じゃあわるいこのもと…。
もう一度ぜんぶ出さなきゃ…、ね……?
(のぞきだってさせるように仕組んだのは萌果だというのに、懸命に謝られると)
(左手は彼を安心させたがり、幾度も頭を沢山撫ぜる……のに)
(半身ずつが天使と悪魔にわかれているかのように、右手はペニスに指を絡め、弱い力で弄り続ける)
(口を自分で塞いで、それでも声が殺しきれず、喘ぎを布団の内部に籠らせる)
(そんな相手の横顔を見つめながら、ちいさい耳朶を舐めて、責めて、唇ではみついて)
(少年が足元から快楽のお湯に浸かり、溺れていくさまを、特等席で観覧する)
(悪趣味だとわかっていても、それ程目の前の純な男の子が悶えてしまう姿は魅力的、だから)
(脈拍まで手の中に感じてきそうな男性器を、白状するまでゆっくり…上下に扱くのを繰り返し)

!ん…、は……、わるいこだけど……いい子、いい子…♥
(やがて静かにする言いつけを守ったまま、甘えて来られると)
(一旦肉茎から手を離し、彼が振り返ったところで正面から抱き返して)
(萌果は枕に頬の片方を預け、トラくんには両のほっぺどころか顔中をバストに埋めさせた)
(ふうう…、と呼吸されると、熱気がパジャマの繊維を突き抜けて、谷間に吹きかかり)
(じんわり蒸された乳房が、そのカーブで雄猫さんの顔面をなめるように包んで)

ふ、ぁ……っ、……ん…。
(そして視界いっぱいアップの映像を見せつけていた萌果もまた、桃色の空気に毒されてゆけば)
(布団の中、そうっと自らのパジャマのズボンを太腿の下までさげ)
(勃起した性器をやわらかい内ももできゅう、と挟んで、腰を浅くゆすって)
(反り返った亀頭の先を、ぷにぷに、濡れたショーツ越しの割れ目に触れさせて)
(お互いに声のボリュームを抑えなければいけないのに刺激し合う、インモラルな快感を分けあい)

……いれ、たい…?ここ、に。
(頭は胸に、局部は腿に、耳はくちびるのそばに……弱点を全部ホールド、なんて卑怯を働き)
(小さな声で鼓膜を震わせ、ひとつ頷くだけでたわわがそれをすぐ察知できる状況の下、問い掛けた)


94 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2016/12/17(土) 15:35:06
>>92
【…、今度は萌果の方がずっと待たせちゃいました……】
【すごく申し訳ない……って思いつつ…も、これでおあいこに出来、…出来るのかな…?】
【私はトラくんとの時間なら、待ち時間含めてほんとに楽しいですようっ】
【次はどんなのがくるかなー…って考えつつ過ごせますから】

【沢山考えて作って貰えているって、凄く感じるので】
【萌果もついつい見合うように考えてー…ってしちゃうのですが】
【今は安心して甘えたり、いじめたりして(?)もらえるように】
【もうちょっと動きをたくさん入れたりした方が良いかもですね…、ごめんなさい、次、くらいで…?】

【……うん。数えきれない位これからもいっぱい楽しいこと、したいな】
【(トラくんが本気を出し、鬼を成敗する様子を思い浮かべて、ほっこりした表情)】

【…よかった、声を抑えているところも魅力的に描いてくれたので】
【萌果も便乗して…こんなふうにしまし、た…?】
【わるいこの素質、ふくらませた責任も……ちゃんと取らせてください、ね】
【(なんてあからさまに妖しく目を細め、嬉しそうに笑う)】

【わわ、そ、そんな合戦をされたら…嬉しくもあり、演練でも各々けがを心配しちゃうかもで…】
【ケーキやフルーツを囲んで、ディベート的なもので穏便に済ませません…?】
【や……それもあんまり穏便にはすまないかもですがー…】
【(萌果以外の彼女がわが、褒め頃されて頭から煙をふく気配を察知し、咳払い)】

【ふ、え?……て思ったら一番最初に萌果がやられちゃいました、ぅぅぅ…】
【(ぬくぬくほのぼのなお布団内で油断していたら、心臓まで柄を刺す短刀さんの攻撃に)】
【(左胸に手をあて、ちょっとオーバーな動作で背中をまるめ、苦しむふりで紅い顔を隠した)】


95 : トラ(五虎退) ◆ZuoVbJS/pw :2016/12/17(土) 16:31:59
>>93
ぜんぶ!
(人格を全て剥いた先にあるのであろう、動物の雄としての性が瞳孔を開かせ)
(それから、あまりに直情的な反応を恥じてお口だけでなく顔全部を両手で覆う)
(しかしふるふると首を振っても、今のはなしですと言うには下半身が正直過ぎ)
(出したい出したいと脈の一拍ごとに訴えて、しくしくと先走りで泣いていた)

みゅ、う。んう、ううっ
(苦しい肉茎を扱く手に集中しても、まだ出させてもらえる気配はなくて焦れに焦れ)
(だからって気を逸らそうにも、上へ移した意識は舐められる耳に自動で集まる)
(鼓膜が舌の動きどころか生まれる泡の一つ一つを拾っておつむへと報告するので)
(赤いお肉がどれだけいやらしく動いているか、見えないはずの映像まで浮かんで)
(食べられてるんだ、と生物なら最も恐れなければいけないはずの状況に嵌り込んだ)
(お湯の中で体だけでなく脳を洗われて、彼氏兼ペットにぴったりの嗜好を育てられ)
(お姉さんの望むがままに、恥じながらも欲する愛玩動物へなり果てる様を観劇された)

ん……っ
(髪から脚までに目が眩んでいる中でも、一番堕とされる要因となったバストに)
(洗いたての頭を包みこまれれば心身が屈服して甘え、呼吸を荒げる以外には)
(盛りたいとみっともないの二つの心が釣り合い、表面的には何もできなくなる)
(ただし直に抱き合えば妙に硬い手足やぴくつく指には容易に気付けるだろう)
(子猫又のものに違いない細くて高くて、それなのに激し過ぎる呼吸に見合う)
(お風呂の中の動きにすら勝る爆発力が溜めこまれているとも、もしかしたら)

ぁ、ぁっ ぁぁ、ぁっ
(いい子いい子されて、太腿に挟んでもらえれば精神的な依存も取り返しがつかなくなり)
(どんなにおあずけされたって甘えて頼り、声を抑えながらも房と房の間へ流し込んだ)
(顔もおちんちんも左右から柔肉で挟まれるお揃いの状況を、もっともっとと欲しがって)
(かえって苦しむだけなのに、頭を軽く振ってふわふわを積極的に頬へ感じようとする)
(あるじさまに乱暴するなんてとんでもない、おゆるしをもらえないうちは次に進めない)
(それを徹底する飼い猫が唯一放った、あまりに幼い、我慢できないのメッセージだった)

は、はぃ。もえかさまとぉ、つながりたいです。
(何もかも投げ出して叫びそうになる口を押さえつけるような、くぐもった声を出して)
(隠さないといけない事をしていますって、不道徳な事をしていますって空気を濃くしつつ)
(耳へ一言一言が囁かれるたびにぶるっと縮む末期ぶりを見せながら、たどたどしく頷く)
(それから、震える手をぎうっと背中に回すとお胸から顔を上げて泣きかけの貌を見せ)

だいすきな人との交尾。きもちよくって、しあわせでぇ。
あんなの、一回したら、もうわすれられないの。
おねがい……もっとしたいよぉ。もえかさまとひとつになりたいよぉ。
(おねがいおねがいって、涙より先に粘液でショーツを汚しながらのおねだりを続けた)
(すべすべの腿と下着に囲まれて、油断すると挿れた途端に発射しそうなくらいには)
(わるいこのもとができていて、一度や二度では済まなそうな勢いすら感じるのに)
(飼い猫は極限状態にあっても飼い猫として、ごしゅじんさまに縋りついたのだった)


96 : トラ(五虎退) ◆ZuoVbJS/pw :2016/12/17(土) 16:50:58
>>94
【おあいこなんて、そんな】
【僕、もえかさまよりずっとまたせて……ん】

【でもこれを言って、かえって気にさせちゃうのはいけない、ですね】
【ありがとうございます、むりをしないはんいでがんばります】
【まっているあいだがたのしいのもおそろい、なんですから……】

【もえかさまが書きにくかったり、このみじゃなくてとまどったり】
【そういう時だけはえんりょせずおしえてほしいですけれど】
【かんがえたくてかんがえたり、書きたくて書いたりしてもらえるなら】
【どんなに長くたってまちたいです、それくらいおぼれて――はう】
【お話の中で書いたとおり、で。もえかさまに心も飼われちゃい、ました】
【(こんないけない告白をしちゃうなんて、としゅううっと頭から煙を噴いて)】

【だから、見合うようにーなんてかんがえなくても十分むちゅうですよう?】
【あやまらないでください、僕もちょっとかんがえすぎちゃったかもですけど】
【それはうごきがないからじゃなくて、もえかさまがとてもすてきだからで……】
【見合うようにーって僕もせのびしてたかもです……ここもおそろい、ですね】
【でも二人でせのびしあっちゃうといつかころんじゃいますから、僕、らくにしますね】
【(もえかさまもそうしてくださいって、10センチ身長の低い体できゅっと寄り添って)】

【は、わわ、たのしいこと、たくさんしたくて】
【これもたのしいことの一つ……ですよね、うう】
【いけないことしてるって空気、すごくかんじて】
【もえかさまのお話に、のみこまれちゃってます】
【(妖艶な目元と笑顔にもやっぱり魂をごっくんとされて)】
【(責任をとってはむはむされても無抵抗なお食事状態に)】

【わ、もえかさま……!?】
【だいじょうぶですか、おむねいたいんですか?】
【ごめんなさい、言うといたくなっちゃうんですか?】
【(そんな食べられる側の飼い猫は、あいかわらず飼い主の演技を見抜けず)】
【(小さい手で患部、には触れられないので背中側を一生懸命さすさすして)】
【(いたいのいたいのとんでけって、何度も何度も念じながらおろおろとし)】

【う、う。ああいうこといっちゃ、だめですか?】
【(だいすきなもえかさまの魅力はいっぱい語りたくても、苦しめちゃだめだって)】
【(とっても不安そうに眉をハーの字にしながら、きゅうっとお袖を握って問いました)】


97 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2016/12/17(土) 18:01:21
>>95
!くふっ……、ん、んっ…。
(猫のひげが消えた少年の頬が、うずもれた谷間の中で蠢いてふるり、ふるり乳房を揺らす)
(それがせめてもの彼の訴えだと気付けば──左胸の奥で心臓が震え)
(次いでだいすきな人との、なんて演説に追い打ちをかけられたらショーツの奥、わきだした蜜が)
(クロッチの内側から染みてペニスに塗され、太腿の内側を二人の粘液でべたべたにし)
(今にも泣き出しそうな貌を見た瞬間、ずりずりしていた腿の肉がきゅん、て強めに肉茎を挟んだのを合図に)

う、ん…、萌果もトラくんと……今すぐ繋がりたいです…。
(冬物布団の海へ頭まですっぽり、一緒に潜ると、薄暗く熱がこもりやすい、二人の空間を作る)
(勿論そんな薄いバリケードでは完全に外の世界から切り離されはしないのだけど、今はお互いだけを見つめ)
(鼻先をクロスして、唇を重ね合わせた)
……ン、…ちゅ…♥く、ふ…。
(ベッドにこんもり掛布団の山を作って、その内側でのひめごと)
(既に下半身は濡れたまま擦り付けあい、上の口唇でも触れ合うだけのキスから、徐々に舌を差し込む)
(萌果のはヒトらしく表面がサラサラだけれど、彼のは猫舌なのだろうか、とか)
(先程しっかり磨いた牙みたいな八重歯に、耳をいじめたべろを這わせながら実際に味見すれば)
(密着した胸も10センチちいさな恋人の身体に寄り添い、たっぷり感触を分け合ってから口許を離す)

は…、それじゃあ……。
わるいこになっちゃう原因……みんなだしきってから、寝ましょう、ね。……ここ、に。
(どんな格好にしようか少し迷ったのち、お風呂では出来なかった、一番交尾っぽい体位)
(うつ伏せでお尻だけ浮かせ、ショーツを横にずらし、くぱ…っと自ら指で開いてピンクの花弁を開花させ、穴に誘導する)
(そこは愛撫無しでも驚くほどヌルヌルに解れ、奥まで光っていて)
(彼のリアクションだけで充分前戯になるって事を伝えながら)

……がん、ばって?立派な雄猫さんになれるように、萌果がおうえんしますから…。
(枕に顎を乗せて流し目を送り、暗がりでも分かるくらい蕩けた表情で)
(尻尾をふる風に、むっちりしたお尻を揺らしてお姉さん猫になりきり)

さいしょはゆっくり、ゆーっくり……です、大きい声出したら…みんなに気付かれちゃうから、ね。
(おいで、ってしながらも注意喚起するのは)
(ゆっくりしなければ自分もまたあられもない声を出してしまいそう、と感じているから)
(愛らしくて、今の今まで食べちゃいたいと感じていたけれど)
(極限状態の雄を焦らして焦らして、許しをだしたらどうなるのかは)
(飼い主と言えどまだわからず……そして期待して、交尾へ誘う)


98 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2016/12/17(土) 18:37:22
>>96
【えへへ……、そうですね…っ】
【お互いこのペースで心地良いなって感じているなら】
【特別急ぐ必要、ないかも……なんて、開き直っちゃってもいいの、かな…?】

【あ…勿論そこもおなじく】
【やりにくい展開になってしまったら言い合わなきゃ、ですけど…】
【…ふたりとも楽しいなら、ほんとに一歩一歩ゆったり物語を進めていけるのが一番、ですよね】
【心も飼われて、それでもほんのりほっぺを揺らしての意思表示のシーン…】
【すごくすごーくキュンとしました……っ】

【ふふ、その通りだあ…背伸びしてころんじゃったら元も子もないですもんね】
【いつも大事なこと、気付かせてくれてありがとう、トラくん】
【(リラックスできる一言に眼を細めると)】
【(寄せられた身体をこちらからもふんわり、抱き返して)】

【萌果もどの格好で責任、取ろうか、とか】
【どのくらい溺れたりしようか…幸せに悩みつつ】
【えと……このまま猫を通り越したトラ、な部分をかいま見せられても】
【じらした分一度目はすぐに出て、そのまま何度も搾り取るふう…?でも】
【おおまかに言うとトラくんに鳴かされちゃうか、萌果がずっと優位でいるか、ですね】
【どっちがいいかなって考えつつ……どちらでもほんとに楽しそうだったので】
【結果はトラくんのしたい方向へお返事をくれたらって】
【……アキくん達の分も、あまあま多めは取っておいた方がいいのかな、どうかな…?】
【なんて思ったので、まだ余裕のある感じにはして、います】

【はう、だ、大丈夫です……ちょっと油断してたので破壊力が強かっただけで…】
【(背中をさすって貰うとすーはー深呼吸し、持ち直して)】
【(オロオロする相手に謝りつつ、頭をなでなで)】


99 : トラ(五虎退) ◆ZuoVbJS/pw :2016/12/17(土) 19:32:02
>>97
っっ!
(大きな声を出せない代わりに、細い喉でいっぱいいっぱいの息をのめば)
(ひううっと字を当てられそうな音をさせると共に、目を大きく大きく見開いた)
(縋りついたとくべつな人にも、今すぐ繋がりたいなんて言ってもらえて)
(天にも昇りそうな気持ちになって、キラキラと猫らしい金の瞳を輝かせる)
(前髪に隠れている片方の煌めきまで透けて見えるくらいの喜びようは)
(腿に挟まれた肉茎を満足させられる、というだけでは説明しきれない)
(人の姿をとったばかりでも、想い人と通じ合いたいと願っている証だった)

ん、んうう。んっ
(だから繋がるのが今すぐじゃなくなったとしても、唇を重ねてもらえると喜び)
(生えた尻尾をびーんと立てて、うれしいうれしいって言葉と表情以外でも語る)
(ただし舌を絡められるのは想定外だったようで、さっきまで耳を舐めていた)
(自分を玩具に変えてしまった肉が口内で蠢けば閉じていた瞼を開いて驚き)
(今までも散々吸い取られるように感じた心を、直接呑まれるような幻覚に浸る)
(元が猫でもこの姿になれば人間と同じ舌になるようで、持ち主がどうしようと)
(ディープキスを物理的に拒む物など何一つなく、好きなだけ味見をされた)

あ、ああ。もえかさまのここ、に……!
(暗いお布団の中、ちょっとでも光源が差すとうねるのが見えるキジトラ柄は)
(唇が離れるとお尻のまわりでうねり出し――発情期らしい動きを見せ始める)
(四本足で歩くなら、鳴き声以外で感情を表すにはとっても便利なこの部位も)
(今はどれだけ飼い主さまに踊らされているかを、滑稽なまでに示してしまう)
(愛液の仕組みまでは知らなくても、濡らしてもらえるといいんだって事は)
(一度きりの経験と動物の遺伝子が知っていて、もう一本前に生える器官も)
(準備万端で先端を向け、開いてもらった入口でぺたぺたと体液を混ぜ合った)

は、はい! りっぱにして、みせますっ
(口ぶりだけは先生に励まされた生徒のようで、ゆっくりという指導にもこくこく頷き)
(優しい指導に感謝し、いいつけをきちんと聞いて褒めてもらう健全な関係に聞こえる)
(しかし布団の中を覗いてみれば、動物スタイルで今まさに交わろうとしている雄と雌)
(秘密の場所を自ら開いてわるいこになる応援をする、いけない女教師さんに)
(彼女以外の体を知らない、これからも知ろうとしないであろう教え子は引き寄せられ)
(ゆっくり、ゆっくり、と己へ言い聞かせながらもそわそわしながら腰を両手で持った)

はう、う。んんっ もえかさま、と、つながってるよぉっ
(声を出さないように、二人だけの秘密にするように速度を落として挿入するには)
(蓄えられた性衝動が大き過ぎ、骨盤を持つ猫の手には必要以上に力が入る)
(恋人に痛みを与える事は決してないけど、秘めるポテンシャルの一端を示した)
(ぬるぬると奥へ進めば、既にどろどろに流れ出ていた先走りの本体が洩れかけ)
(その度に肩を震わせるのでぐり、ぐりっと膣の奥の方で雁首が壁を擦りつける)
(ようやく根元まで挿入すれば引いて、押して、それがほんのちょっとずつ速くなって)
(もっともっとできるけどまだ、まだって全身で表現しながら震え声だけを聞かせる)
(この息吹もお風呂場で聞いたほどではない、これより上がまだまだありそうで――)


100 : トラ(五虎退) ◆ZuoVbJS/pw :2016/12/17(土) 20:05:38
>>98
【もえかさまには、あわててほしくなくって】
【でも自分で開き直るの、ためらっちゃって】
【……これもおそろいなんでしょうか】

【それならせーのでいっしょに開き直って、みる、なんて】
【(もごもごってとっても自信なさそうに俯き加減で)】

【まちきれないって時も、おしえてくださいね】
【何も言われなければたのしむだけたのしんじゃい、ます】
【元々、気にしていないと何もかもわすれそうで……】
【それくらいのゆめを、毎回みせてもらっているんです】
【(でも夢じゃないって確かめるように、きゅうっとあるじさまの片腕に抱きつき)】

【もえかさまが、両おもいだって安心させてくれるおかげです】
【それなら、せのびはやめて。ゆめにひたりきっちゃいます】
【(抱き寄せてもらえるとごろごろと、人の姿のまま猫みたいに鳴いて喜んだ)】

【僕も、いっぱいドキドキしっぱなしです】
【お姉さん猫さんにおうえんしてもらえた時は、頭がどうにかしちゃいそうで】
【あばれるか、入れてすぐ出しちゃうか、たくさんまよったあとでこう書きました】
【じーわじーわって、がまんができなくなるようにしようかなって……】

【えと、えと、それなら心だけはもえかさまがお姉さんのままでいてくれるとうれしいです】
【体の方は……僕のがんばりしだい、でしょうか?】
【おふろの時みたいに、いっしょにおぼれちゃう、だとかも】

【みなみさまたちのお話は、ふだんはあまあまって決めてますけどう――】
【えとう、その、こういう時どうなるかはまだ話し合ってないような気もするので】
【お話全体はふだんでちがいを作れそうですから、今したいことをするのが一番かもです】
【もえかさまにも、いつかアキくんとであそぶみなみさまにもたのしんでほしいですから】

【ごめんなさい、ふいうちはよくないですね】
【わかりました……次からはもえかさまをほめますって、ちゃんとさいしょにいます】
【(撫でてもらえるとようやく安心して甘え直し、画期的な解決法(?)をご提案しました)】


101 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2016/12/17(土) 20:45:49
>>99
っ、ん……。
(お口の中は自分と同じ構造だった、だから今後の食事も冷まさなくて良いかも、だとか)
(キスの余韻に浸り、男の子の舌や歯並びを味見した後、舌なめずりする肉食のお姉さんぶりを見せていた萌果だけれど)
(うつぶせに寝て胸の代わりにまあるい臀部を差し出し、キジトラの尻尾がうごめくのを監視するうち)
(発情の様子を示すそれがふさ、と肌に触れた気がすれば、人には出来ない攻撃に肩を跳ねさせて)
(たくさんたくさん弄り回してしまった男性器の先っぽに、体液を混ぜ合すように割れ目をつつかれると)
(ぷちゅ、ぷちゅ、籠った布団内に淫猥な水音が立ち、いかにもこれから交わるという雰囲気に、頬を染める)

えらい、です、ぅん、そ、こ、っ──〜〜っ♥っっ。
(素直なお返事と腰への内気な触れ方に、今度は女教師口調で、それになりきり)
(二度目とはいえ初々しい彼の性交を手引き……しようと思ったものの)

っっ、く……きゅ、ん…っ。
(ぐりり、って奥に……自分でも触れたことのない箇所に雁の凸が当たったとたん)
(頭がぐうっと反れ、慌てて枕に口を押し付けて、今度はこちらが声を殺す番)
(浮かせていたお尻がくねると、掴まれている彼の両手にそこの柔らかさを伝え)
(太い注射を受けているみたいに眉を垂らし、ふぅ、ふぅ、甘い吐息を洩らして、耐える)
(ちょっぴり上から目線を通す台詞とは裏腹に、先生のナカも随分と狭くて)
(一度目との大きな違い、痛みのない状態でのはじめてのセックスに、膣粘膜を疼かせる)
(ただでさえこれ以上なく濡れているのに、男性の粘液も加われば潤滑は抜群に良くなり)
(ぬとん、ぬとん、弱い一突き毎に、きゅぅぅっとお腹の奥がしびれ、ペニスを巻き込み痙攣して)

っっっ、ふ…、っっ♥
(少しずつ、腰使いが速まると、そうしろと指示したのはこちらなのに)
(あんまり緩急をつけちゃだめ、気持ちよく、なりすぎちゃうから……と)
(膣内が警告する風にヒクヒクしだし、腰もじっとしていられなくなる)
(背後から覆いかぶさり、言いつけを忠実に守ってくれる恋人兼ペットさんの乱れた呼吸ともシンクロし)
(布団の中の空気はあっという間に息苦しくなる程熱く、ピンクに染まってゆく、けど)

……す、っごく……、じょうず、で、す、よう……。
(枕から唇を離し、おうえんする、の発言を覆さぬように、あまぁい声で褒めたたえ)
(褒めて、これ以上伸びたらどうしよう、という一抹の不安さえ、今はドキドキの材料にした)


102 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2016/12/17(土) 21:19:51
>>100
【……ペットと飼い主で、似ている、とか?】
【ふふ、だったらうれしいな…】
【せーの、で開き直っちゃうのも、良いアイディアですっ】
【(クスクス笑って)】

【真面目に…毎週まる一日を、休憩もなく一緒にいて貰えているのだから】
【お互い、待っている間はのんびり目をやすめたり、寛いでいてほしいなとお願いしたいくらいですし】
【焦ると慌ててしまう萌果は…今のくらい、ありがたい、ですよ】
【それで待っていた時間以上に良いレスがきて〜……】
【……良い事しかなくてまいりました】
【お付き合いはじめてすぐの頃は、お互いのペースを把握できなかったから】
【ときにはふたりして平気かな…?って考えていたこともあったと思うんですが】
【今は間隔をつかめて、……信頼しあえて…ますよね…?へへ、だから…】
【毎回夢心地なのも萌果のほうこそ…なので楽しむだけ楽しんじゃいましょう…っ】
【(片腕に縋ってくる子猫さんの頭を、穏やかな手付きでなでくり、なでくり)】

【じーわじーわな展開、大好きなので……】
【もっと応援して、焚きつけて……結果ふたりとも煮立っちゃう、みたいにしましょうか】
【お風呂の時よりいたくも罪悪感も薄れた感じで】
【でもみんなにバレないようにって別のスリリングさもあるなかで…とか】
【……すっごくドキドキしちゃいます…】

【そうでした、じゃあ、美波姉さん達の時は】
【その順番が来たらまた考えることにして、今を思い切り満喫…したいな】
【……て、さ、最初にことわりを入れたって同じ…もう、あんまり褒めるのはなしですよう?】
【誉を受けるのはトラくん達のしごとなんですから…!】
【(ピュアな雰囲気漂う画期的な提案に、つっこみ…は強く入れられず)】
【(結局ナデナデする指先を、ちょっと震わせたまま赤い顔を曝すのだった)】

【…と、21時を超えましたねえ】
【もしあれなら今夜はここまででも平気です…えへへ、楽しかったぁ…】


103 : トラ(五虎退) ◆ZuoVbJS/pw :2016/12/17(土) 21:47:54
>>102
【10年以上飼ってもらえて、もえかさまのやさしい所や思いやり、ちょっとはにたのでしょうか】
【だったらとってもうれしいです……こんなすてきなあるじさまの下で育てもらえて、僕】
【(くすくす笑われてちょっぴり頬を染めながらも、褒めてもらえたのを喜ぶくらい)】
【(かいぬしさまがだいすきで、猫耳をぴこぴこさせながら腕にほっぺを当てて)】

【はう、ん。つづき、したくてなやみましたけど】
【このまま書いているとあいさつができなくなりそうなので】
【もえかさまのお言葉に甘えてお話はとうけつ、でいいでしょうか】

【ぎりぎりまで書いて……にするかなやみましたけれど】
【おやすみなさいをちゃんと言えないかったら、やだなって】
【じつはあさってがとてもとてもはやくて、22時にしっかりねたくて】
【うう、すみません。かわりに次のおへんじをがんばります】

【いてもらえて、なんて言わないでください】
【僕がいっしょにいたいんです……】
【心ぱいなのはもえかさまにむりをさせていないかだけです】
【一日中いっしょ、なのは二人ともそうなんですから】
【僕は、もえかさまをつかれさせてさえいなければしあわせです】

【いいこと、も。もえかさまのいいお話についていきたいなってがんばったからですから】
【せのびしあうのはやめても、二人のお話は大切につむいでいきたいってきもちはかわらないです】
【それくらいいつもいつも塊……えと、未……えと、魅せられてますっ】
【(正しい意味を伝えるために、がんばって難しい漢字を書いてみました)】

【はい。だんだん安心してきましたし、今日でせーのって言い合えました】
【だからたのしいことをかんがえるようにしますね、何かあれば言ってもらえるってしんじて】
【(なでくりしてもらえる度に尻尾はうねって、うれしいうれしいってふわふわと)】

【はう、そんなににたつ中で声はぜったいに出せないのですね】
【ざいあくかんとはまた別の、いけないきもちになりそうです】
【あう、次にそういうの、いっぱいもりこんで……あう】
【今の二人でしたいことをしてから、アキくんたちのことをかんがえましょう】
【(なんてふしゅーっと恥じらって、相変わらずのペットでいたのだけど)】

【で、でもそれだとあるじさまはだれから誉をもらったら……】
【おとうさまやおかあさまからなら、僕からもやっぱりわたしたいです】
【おんなじかぞくですし、こいびとですから】
【("うちの子"としての意識も芽生えて、ここは譲らず一生懸命きゅっとしたり)】

【んう、なんてかいてたらもう時間が近付いちゃいました】
【あいさつ1回きりになっちゃってすみません、もえかさま】
【でも、言ってもらえたおかげでちゃんとこれは言えます……】

【今日もたくさんたのしいことをありがとうございました、もえかさま】
【次は26日のよるに、またいっしょにあそんでくださいね】
【よいことばかり〜なお話を、またできるようにがんばります】
【今日は、おやすみなさい】
【(ちゃんとごあいさつができてよかったって、ぺこりと頭を下げてから)】

【あのう、えと、えと、あと。だいすき、です】
【(おやすみなさいと同等以上に言いたい事と言えば、やっぱりこれかなって)】
【(上目遣いなまま、ほっぺをりんごみたいに染めて囁きかけたのでした)】


104 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2016/12/17(土) 22:15:35
>>103
【えへ、ううん、明後日のこと、教えて貰えて嬉しかったです】
【それなら今夜はここまでにして一緒にねむりましょうねえ】
【(ぴこぴこ動く耳に癒され、腕に当たる頬の感触へ表情を緩ませる)】

【…お互い、ほんとうに同じことを心配しているんだなって思いつつ】
【それなら大丈夫です、いつもトラくんのおかげで本当に楽しいばっかりの週末を過ごせていますから】
【塊……??ぁあ、くす、うんっ…。萌果のほうこそ、毎回トラくんに魅せられてます、よ】
【(漢字は背伸びをしたんだなって、彼の気遣いと微笑ましさで胸をいっぱいにし、大きく頷いて)】

【そうですねぇ、安心して色んなことを盛り込んで〜……】
【いっぱいドキドキ出来たら嬉しいです、とっても】

【それと…、むう…そういうところは、かたくななんですから…】
【ありがとう、それならたまに…】
【褒めてくれたらうれしいです】
【こいびとと、して】
【(猫又さんにはいじめてばかりの飼い主、なのに)】
【(それでも譲らない相手に、照れくさそうにしつつも感謝する)】
【(よく考えなくてもたまにどころが毎回褒められているから、控えめな声で)】

【はい!それじゃあ次は26日に】
【寒い日が続きそうですけど、それまで毎日、元気ですごせますように】
【萌果からもご挨拶が貰えてよかったです】
【おやすみなさ、……、ん?】

【…………私もだいすきです、ほんとうに】
【(囁かれた一言に、何度かまばたきしてから)】
【(つやつやのりんごほっぺにキスすると、顔色をお揃いにし)】
【(そのまま、もう二人のものになっている気がするシングルベッドで眠りについた)】


105 : 十時愛梨+小日向いちご+新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2016/12/23(金) 12:06:36
「メリークリスマスですよ〜、みなさぁん……っ!」
「あ、あの愛梨ちゃん…この衣装スカートが短くないですか…?転んだら見えちゃ、ぅぅ…」
「そうですか?いちごちゃん。萌果的にはもっときわどいのでも良かったけどな♥」

(真っ赤なサンタ風ワンピに身を包み、頭には三角帽、白い袋を背負ったクリスマススタイル)
(そんないでたちの女子が三人で姿を現すと)
(お手製ブッシュドノエルのケーキ、フルーツの盛り合わせ、キャンドル等々)
(持ち寄ったものでお部屋を煌びやかに飾り付けて)

「……えへへ、すみません、本当は26日にすべきなのかもですけど」
「当日だと舞い上がって上手く時間におさめられなそう…だったので…?」
「バースデーは私達ばかり祝って貰っていますし、少し早めに──」

「私、愛梨からはずおくんへ。馬のお世話中にも冷えないようマフラーです!ちょっと長めに編みました」
「わ、私…いちごからは国広くんへ。ハンドクリームのお返しもこめて手袋です、竹刀も握れるように五本指のを…っ」
「私、萌果からはトラくんへ。猫の耳がついたニットの帽子です、これを着けて今度お外にも遊びに行きましょうねぇ」

(なんてそれぞれがリボンの巻かれたプレゼントの箱を差し出し、笑った)

【「えと、三人誰が誰かわからなかったらすみません…?」】
【「一応「」の上から順に愛梨、いちご、萌果、です」】
【「よかったら26日はどの組み合わせでも良いので、クリスマス気分で過ごしませんか…?って」】
【「この前言い出しそびれてしまったので…、こんな風に置かせてください」】
【「もし叶うなら…その日も誰かで一緒にお祝い出来たら嬉しいな…!」】
【「良いクリスマスを……次に会えるのも心待ちにしていますね」】


106 : 十時愛梨 ◆AIRI.n5srs :2016/12/26(月) 20:06:07
こんばんは……っ!
えっと、迷ったけれど今日は私が来てみました…。
…このままずおくんを待ってますね?


107 : 鯰尾藤四郎+堀川国広+トラ(五虎退) ◆ZuoVbJS/pw :2016/12/26(月) 20:18:19
>>105
「えと、えと、メリークリスマス……でしたっけ」
「僕たちは転生するまで、疎かったからね」
「俺は城に残ったままだけど。まあなんとかなりますって!」
(わいわいと、まだ部屋の中も見ないままで騒ぐ三つの声)

「兄さんがかわっていなくて、あんしんしました」
「うんうん、弟に安心してもらえてよかったよ」
「えっとそこは、それで済ませていいのかな……」
(転生したけれども猫だったのでイマイチ学習できていなかったキジトラ)
(転生してからは現代の日本人として育って、今日も祝う気でいた青年)
(そして転生しないまま、ポジティブさのみで今日に臨んだ刀剣男士)

「!?」
(三者三様でこの場にやって来たものの――余裕に多少の差こそあれ)
(転んだら見える、と自己紹介された衣装と素敵な贈り物を目の当たりにすると)
(嬉し恥ずかしで頬を染め、パートナーのもとへまっしぐらと揃った行動を取った)

「わあ――ありがとうございます、こんなに素敵な贈り物と贈り物!」
「あの、その分け方って……ともかく、ありがとう。とても嬉しいよ」
「きれいで、おいしそうで、とってもとってもすてきですっ」
(それぞれ持ち寄った贈り物を手に恋人へ寄り添うと、そのまま互いを内側に)
(彼女を外側に誘って、早速独り占めの体勢へと入るのだった)

えと、えと。もえかさま、ぼくはおこづかいがまにあわなくて。そのう。
鯰尾兄さんから僕がぷれぜんとだって言えばいいっておしえてもらったんです。
よろこんで、もらえるでしょうか……?
(きゅうっとサンタさんなあるじさまのお袖につかまった飼い猫は)
(なるべく足元を見ないように、そして途中のお胸も見ないように)
(頬を染めたままぐーっと伸び上がって、こてんと首を傾げる)
(早速被った猫耳帽子に見合うプレゼントをしたくて一生懸命だ)

何を教えて――ん、ん。ありがとういちごちゃん、毎日着けさせて。
僕からは同じハンドクリームをもう一つ、そろそろ切れると思って。
それから、これ。ちょっと早いけれど。
(転生した幼馴染は12月ではなく、1月の誕生花をあしらったブローチを)
(そっと相手の掌に乗せ、幸せそうに寄り添うと早速テーブルへと誘う)
(椅子を引いて、短いスカートが捲れないように傍へ立ち続けてと)
(大事に大事にエスコートすると、現出したフルーツ王国に目を細めた)

俺も、毎日着けるよ。この丈なら、馬を擽ることもないだろうからね。
ありがとう愛梨、俺からは遠征先で買った新しい羽織りを贈るよ。
……ね、もう一つねだってもいいかな。
(同じく審神者の作ってくれたケーキを喜びつつも、それだけに留まらず)
(弟にも悪戯を吹き込んだ脇差は、そっと耳元でいつもより低めの声を出す)
(サンタさんが欲しい、と動いた唇はそのまま滑らかな頬を軽く吸って)
(どこまで本気なのかわからない、くつくつという笑い声を小さく洩らした)

(乗馬、剣道、猫耳とそれぞれの事情を思いやって選んでくれた品々に)
(心から感謝して、相手と触れ合う所までは同じ道を歩んだ三人は)
(そうして、またそれぞれ違う反応にばらけて各々の恋人を誘ったのでした)

>>105-106
【愛梨、こんばんは。第一声が遅れてごめんなさい】
【帰ってやっとこんな素敵な伝言をもらえていたのを知って】
【一度でも見られたらって悔やんだら、どうしても返したくなって】

【待たせて本当にごめんね】
【俺たちから、それぞれの返事とお礼を贈ってみたよ】
【誰かわからないなんてとんでもない、それぞれ素敵で】
【とても心に残る贈り物をもらったから……ありがとう】

【今日は愛梨さんと俺、鯰尾藤四郎でする?】
【そのままでも良いしこれを読んで変えても良いし】
【愛梨にとって一番良いようにしてほしいな】
【そのまま、提案してくれたようなクリスマスにしよう?】


108 : 十時愛梨 ◆AIRI.n5srs :2016/12/26(月) 20:45:48
>>107
羽織…わあ、ありがとうございます…っ!
えへへ、暑がりでもこれならずっと羽織っていられそうですねえ…大事なものだから。
それからもう一つ?なんでしょう……?
(サンタの衣装に身を包んだまま贈り物を両手で受け取ると)
(胸に抱いてふんわりと微笑むけれど)
(次の彼の一声には不思議そうに、サンタ帽が乗った頭を傾げて顔を近づけ…)

!っ……え、ぇ…?
(意味が解ると顔を赤らめ、吸われた頬を手で押さえて、悪戯っぽく笑う相手に視線を投げる)
(周りを見れば、桃色の髪の少女は可愛らしさ満点の猫又さんからの贈り物にたまらず抱き付き)
(幼馴染のカップルは早くもいただいてしまった誕生日プレゼントに、満面の笑みでエスコートを受け)
(……それぞれに、それはそれは幸せそうなオーラを振りまいていたのでした)

マフラーも気に入って貰えて良かったです……。
急に言い出したから、驚かせちゃったかなって思ったんですけど…よかったあ。
ふふ、みんなに贈り物、本当にありがとう…って、今は私が代表してお礼を言わせてくださいねえ。

ん、と……それじゃあ…。
他の人達には悪いかもですが、私達で…過ごしませんか?
30日はトラくん達にまた戻って、現世でのんびり年末を過ごす事にして。
…いまだけ、食べられる範囲で……。
(食べて欲しいです、と、唇を動かすと)
(綺麗な羽織物を片方の肩に掛け、もう片方を彼の肩口にそっと掛けて)
(身長が近いからこそ出来るくっ付きかたをし、隣ではにかむ)


109 : 十時愛梨 ◆AIRI.n5srs :2016/12/26(月) 20:57:56
【こんばんは…!ううん、こちらこそ、ぽやっとしていたら時間がかかっちゃいました…】
【こんなに丁寧に返して貰えるなんて思わなかったので…へへ】
【すごーく嬉しかったです……!】

【まさに三者三様…みんな幸せそうで】
【お返事を受けて、さらに誰とにするか悩んだんです…けれど】
【今夜はこのまま、時間の許す限り最初に出会った二人で居れたら嬉しいな…?って思います】
【あんまり馴染みのないお祝い事だろうし、申し訳ないですが…】
【……本当にありがとう、ずおくん】


110 : 鯰尾藤四郎 ◆ZuoVbJS/pw :2016/12/26(月) 21:12:59
>>108
狙い通り……なんて。くす、怒らないで。
愛梨に風邪をひかせたくないからさ。
(独り占めもしたいし、なんて耳元で付け足すとふわふわした笑顔を見守る)
(別の世界では飛行機の中で早速脱いでしまったアイドルさんに苦笑して)
(ならば脱ぎたくなくなるものを、と見た目から生地から拘った一品に)
(彼氏から贈った、という一点を付け加えて審神者を包むつもりでいた)

驚かせちゃった?
(そんな天然で無防備な恋人が大好きなので、無理に変えるつもりはなく)
(何より自分も自分で、時に脱がす側へと回る悪い彼氏なのを隠そうともしない)

本当にありがとう、とても嬉しいサプライズだったよ。
月曜日の疲れなんて一瞬で吹き飛んだくらい。
俺からも全員分のお礼を改めて言わせてほしいな。
(抱き締められて真っ赤になった弟猫と、実は誕生日プレゼントを別に持つ幼馴染は)
(ぼやぁっとそれぞれの世界ごと滲んで離れ――この場は二人きりのお城に戻った)
(彼らも彼らで幸せ一杯な表情で、それぞれのクリスマスを過ごす事だろう)
(一方で、お姫様を悪い近侍から守る人間は一人もいなくなったというわけで)

二人もああしてそれぞれ過ごしているから、大丈夫だよ。
ぜひ愛梨と一緒に過ごさせてほしい。素敵な提案をありがとう。
俺の方こそ会うと舞い上がるから。事前に言ってもらえて良かったよ。
(もちろん無理に襲う事だけはせずに気持ちを確認してから)
(心温まる羽織り方に思わず体の力を抜き、肩と肩を寄せ合い)
(少しの間穏やかにして――それから、動いた唇をそっと吸う)
(瑞々しい唇の紡いだ男心を掴む返事に鼓動は既に高鳴っていて)

本当は、愛梨が南の島に行ったって聞いて。
ずっとサンタさんをねだりたかったよ。
悪い彼氏に、愛梨の事を食べさせて。
(ひそひそ囁くと、ちろりと細く尖らせた舌で耳の縁を舐める)
(豊かな乳房を潰すように体を抱き寄せながら耳穴を吐息で虐め)
(こんなに欲しかったよ、欲しがっているよと一息一息で語りかけ)


111 : 鯰尾藤四郎 ◆ZuoVbJS/pw :2016/12/26(月) 21:24:24
>>109
【良かった、本当に……】
【あんな素敵なお祝をしてもらえたのに3日も返せなくてごめんね】
【愛梨がそうして喜んでもらえてとても安心したし、僕も嬉しいよ】
【二人のクリスマス、遅ればせながら共有できたんだって】

【そして、短くても他の二人の描写をらしくまとめてくれたり】
【俺たちのお話をそれ以上に魅力的に進んてくれた愛梨に】
【改めて――今でも溺れているからこれ以上が言いにくいな】
【でも、夢中にさせられているよ】

【ああ、ぜひ僕で。申し訳ないなんて言わないで】
【愛梨とする祝い事が一日増えるなんて、願ったり叶ったりだよ】
【永遠に一緒なら、毎週何かのお祝いを見つけたっていいかも】
【もちろん、何気ない日常はそれ以上にたくさん】

【俺こそ、お礼を言わせてほしいな】
【幸せなクリスマスをありがとう、愛梨】

【残りの時間でも、最後の一秒まで欲張らせてほしいな】
【愛梨との聖夜を一瞬でも長く、て】


112 : 十時愛梨 ◆AIRI.n5srs :2016/12/26(月) 21:47:13
>>110
ひゃん……っ、ふふ、ちっとも怒ってないです、よう…?
そうですねえ、いくら暑くても、冬はちゃんと着込まなきゃ…。
(肌触りが良い、それにどこかほっとする気がする生地は、日本の物だからだろうか)
(なんて思いながらくすくす笑い)
(驚かせちゃった?の質問には素直に首を縦に振るものの、やっぱり笑顔で)

えと、この一週間が今年最後の追い込み…でしょうか?
だとしたら本当におつかれさまですね…、そんな中、今夜もお時間をありがとう…。
(お礼の言い合いをしていると、他の恋人たちに霞がかかり)
(気付いた時には自分たちの住み慣れた本丸に二人きりになる)
(和の雰囲気漂う景趣の中、紅いサンタの格好はミスマッチかとも感じたけれど)

……嬉しい、です。……ん。
(恋人兼近侍兼…王子様からの優しい声に、ひときわ目を細めると)
(そのまま瞼を閉じ、羽織物の橋に包まれて唇を重ね)
(ちゅ、と小さなリップ音を立てても離れずに、胸板へ擦り寄った)

南の島に近づくにつれ暑くなって……。
でも…、今はある意味それよりもあつい、かも…です…。
ずおくん……、きゃ、ふ…っ!ふ……ゃ、ぁ…。
(二人ぼっちなお城になったのに内緒話しながら)
(赤らんだ耳朶の淵、さらに穴まで舐められるとビクリ、背中を丸めるものの)
(羽織が肩から落ちぬよう派手に動かず……しっかり抱き付く)
(彼の存在を確かめると、水着みたいなサンタの胸元が潰れて)
(ドキドキ鳴る鼓動をお互いに擦り付け合いながら、至近距離で)

願い事……、サンタさんより叶えてくれる彼氏さんが…だいすき、です。
(くすぐったい耳への責めに身をくねらせつつも、ぽそ、と彼の同じ場所にも囁く)


113 : 十時愛梨 ◆AIRI.n5srs :2016/12/26(月) 22:03:47
>>111
【えへへ……、本当に嬉しいです…っ!】
【時期的に大変な時だって、承知はしていたんですけど】
【やっぱりクリスマスみたいな季節の行事も、一緒に過ごせたらいいなぁって思っていたので…】
【……本当に叶えてくれて、ありがとう】

【元がのんびり屋なので…また遅くなっちゃって、なんですが】
【お時間内にぎゅうっとしたい事が出来てしあわせでしたぁ……】
【丁度私のサンタコスが来たのもあって…それにも触れて貰えて…えへへ…】
【ま、毎週??……ぅん、そうですね】
【ずおくんと過ごす日々は、毎日毎週がお祝いです】
【これからも、ずっとそうだといいな】

【時間、結局沢山使って過ぎさせちゃいました…ごめんなさい】
【ずおくんのお返事を貰ったら、私も休みます、ね】
【……ふたりの聖夜、楽しかったです】


114 : 鯰尾藤四郎 ◆ZuoVbJS/pw :2016/12/26(月) 22:17:18
>>112
一緒に居る時は、もちろん俺も愛梨を温めるから。
出かけている時はその上着を俺だと思っていてほしいな。
(これからも変わらない主でいてもらうためあらゆる物から護るつもりでも)
(気温相手では四六時中とはいかないので、そうやって"分身"を作り出す)
(お揃いで浮かべてくれたこの笑顔が熱で苦しまないようにと抱き寄せ)

30日までにはちゃんと終われそうだから、俺は大丈夫だよ。
愛梨こそ、こうして年末の時間を分けてくれてありがとう。
今日もそうだし次も……4日も、年を跨いで二人で過ごせて。
本当に幸せ者だ、俺。
(和と洋の取り合わせが良いか悪いか、不慣れな刀剣には判断しづらいものの)
(どのみちお城の光景が視界にほとんど入っていないのであまり考えはしない)
(優しい笑顔、愛らしい容姿、可愛らしさと大胆さを兼ね備えた衣装、赤と白と肌)
(彼女の事で頭のほとんどが締められ、僅かな残りもケーキを忘れないよう覚え)
(永遠の時を共に刻む十時愛梨の、自分以外との相性を見る部分などなかった)

あつく、なっちゃったの?
参ったな……ここで脱いだら本当に風邪をひきそうだ。
もうこんな時間だし、寝床まで連れて行く?
飛行機の代わりに俺が、羽織から布団まで案内するよ。
(背中がまるまれば、うなじをくすぐるように人差し指の腹を当てて)
(そこからすううっと腰骨まで、背筋をなぞってお姫様へのいけないお誘い)
(のけぞれば胸元がさらに潰れる、なんて意地悪な仕掛けで絡め取りつつ)
(一応、返事は待つつもりで見つめ合っていたのだけれども)

俺も。サンタさんが彼女さんだからこそ、お願いしたんだよ。
叶えてくれたお礼、大好きな恋人に……一晩中、させて。
(大好きな人からのだいすき、に心の蝋燭へ火が灯されると)
(我慢できずにそのままお姫様抱っこを敢行し、立ち上がる)
(贈った羽織りで寝室までは温めるつもりでいるけれど)
(いざ同じ布団に包まった後、上着やサンタがどうなったかは)

愛梨、愛梨……!
(お城の中の二人だけが、知っているのでした)


115 : 鯰尾藤四郎 ◆ZuoVbJS/pw :2016/12/26(月) 22:26:23
>>113
【それは、二人とも同じ事だからね】
【俺こそ愛梨がこうして来てくれた事に感謝しているよ】
【ちょっと忙しくても、愛梨に会うと元気になれるから】

【愛梨と会う日は、全部が特別な一日になるけれど】
【季節の行事ともなると、また違った気分になれるからね】
【だから、俺からもありがとう】

【しっかり考えて、じっくり書いてくれて嬉しかったよ】
【したい事、一つでも多く叶えられたなら嬉しいな】

【思い出が、ずっとずっと増えて行くから……】
【本当に毎週どころか、毎日が何かの記念日になるかも?】
【そして毎日お祝いするのも、俺たちらしくて楽しそう】

【うん。お姫様のいいなってお願い、二人で一緒に叶えよう】

【俺がしたかった事だから、愛梨は謝らないで】
【大丈夫、もらった元気で明日も頑張って来るよ】
【今日はこれでおやすみなさい、愛梨】
【俺たちだけの一晩を、本当にありがとう】

【(愛しげに囁き、合間合間に短く唇を重ねながら)】
【(抱っこしたまま一歩一歩、寝室へと歩いて行きました)】


116 : 十時愛梨 ◆AIRI.n5srs :2016/12/26(月) 23:09:36
>>114
……出掛けている時は、これがずおくん…?
そう思ったら、…………ますます脱げなく…。
(受け取った"分身"の存在を、今は二人で纏いながら撫でつつ呟く)
(彼の心遣いと、護ってくれているってわかるぽかぽかの温度が身に染みて)
(気温が高い時は素肌にこれ一枚でいようかなだとか、極端なことを考えるくらいに)
(大切に大切にすると決めながら、抱き寄せられる)

そっか…、よかったあ……。
えへ、私ももう少し頑張れば29日から5日までお休みなので…
一緒にラストスパート、かな…?応援してますねえ。
ええと、30日も夜まで居られそうなので、もし良ければ
ずおくん達の良いお時間まで、一緒にいてください…!っていうのと。
なら幸せ者なのは私もです、ね。
今年一年の終わりの終わりまでと、年始が始まってからもずうっと一緒に過ごせて。
そういう特別感は、たとえどんなに時が経っても持っていられそうです……よ。
(ケーキは寝る前に切り分けて食べよう、だとか、クリスマスパーティの段取りより)
(こちらももう、すっかり目の前の相手ただ一人に夢中になって)

ン、っ!ふ……にゃ、あ、ええ…と…。
(ツインテールにしている為良く見えるうなじから、背筋を滑る指に)
(びくんびくんするのが加速して胸を弾ませ、曝された肌全体をサンタの赤より薄い桃色に染め)
(見つめ合えば丸い瞳を恥ずかしそうに泳がせたけど)
(一旦焦点を彼に合わせるとそれ以降は視線を逸らさず、小さく頷く)

……それなら、ずおくんのお願いも、今から叶えなく、ちゃ!?っ……だ、だけど…。
あ、あのう…折角の贈り物には、あんまり皺をつけるのは…。
(軽々お姫様抱っこされれば首の後ろに腕を回して抱き付いて、寝室へ)
(その途中の廊下で一晩中、の台詞へお手柔らかにと声をかけるのだけど)

!…あ、ぅっ、やあ、あぁん……っ♥
(畳に散らばったサンタと彼の衣類は、どのみち明日お洗濯決定になり)
(月明かりに照らされる一組の布団の上、贈られた羽織物もシーツ代わりにされ)
(その日は一晩、分身と本体と、どちらからも愛される結果になったのだった)


117 : 十時愛梨 ◆AIRI.n5srs :2016/12/26(月) 23:27:53
>>115
【はい…!したい事、おかげさまで今夜も叶いましたあ】
【けど、そ、その…、また予想以上のラストで…もうう…】

【最後もお待たせしてごめんなさい、でもほんとに素敵なクリスマスになりました…!】
【思い出がずっと増えていくの……なら、これからも顔を合わせる度】
【毎日毎日、楽しいこと…たくさん、たくさん、しましょう、ね】

【えへ、久々の私達で過ごせるの、正直ちょっぴり緊張しましたけど…凄く楽しかったです…っ】
【おやすみなさい、明日も明後日も、あなたの事を想って、応援してますね】
【次は30日の9時……に会いましょう】
【良い夢が見れますよう、に……?】

【……ん】
【(悪戯する時と違う穏やかな声、どちらも魅力的でずるいそれに耳を傾け)】
【(静かに唇を重ねてからゆったりした足取りにつられて、寝室の扉を閉じた)】

【今日も大好きです…あり、がとう】


118 : 鯰尾藤四郎 ◆ZuoVbJS/pw :2016/12/27(火) 06:18:02
>>117
【おはよう、愛梨。遅くまで返事を書いてくれていたんだね】
【そのラストを魅力的に彩ってもらったの、朝から見られて嬉しいよ】
【いつも丁寧で、素敵なお返事をありがとう】

【毎回俺だけ先に寝ているのは、申し訳ないけれど……】
【俺の挨拶で休みたい時は、無理せずそうしてね?】
【お互いの健康が一番大事なんだから】

【それで、今朝は一つ相談があって来たんだ】
【愛梨が言ってくれた、毎日する楽しいことに一つ加えて良いかどうか聞きたくて】
【好き嫌いが大きく分かれる事だから、時間のなかった昨日は言わなかったけれど】

【女の子に食べ物を盛って味わうって行為、愛梨はどう思うかな】
【粗末にするようで嫌だって人も多いだろうから、無理なら言ってね?】
【汚く食べ散らかすのは、俺も好きじゃないからしないけれど】

【もちろん最後の一欠片まで綺麗に食べるつもりだから、赦してもらえるなら】
【昨日作ってくれたケーキ、そうやって味わった事にするのはどうだろう】
【あんなに美味しそうなクリスマスケーキ、一晩待たせるのはもったいなくて】
【大好きな人と、大好きな人が作ってくれたごちそうを同時にも味わいたくて】

【繰り返しになるけれど、嫌な場合は本当に遠慮なく言ってね】
【愛情込めてもらえた料理を、本人の嫌がる食べ方なんかしたくないし】
【ただ、もし愛梨も気に入ってくれるなら、別の機会にもどうかなって】

【……うん、朝一からこんな変態話をするのもどうかと思ったけれど】
【やめるなら普通に切り分けて、二人の朝ごはんにしたかったから】
【ぶっしゅどのえる……だったよね。名前の由来や作り方を聞いたり】
【そんな平和な時間も、また別に過ごせると嬉しいな】

【それじゃ今日も、いってきます】
【俺も愛梨の事を応援しているから、お互いに頑張ろうね】


119 : 十時愛梨 ◆AIRI.n5srs :2016/12/30(金) 08:01:19
>>118
【おはようございます、ずおくん…!】
【最初にごめんなさい…凄く連絡がおくれてしまって…】
【…学校、お仕事の順で今年中の用事が終わって】
【その途端にちょっとまた体調を崩しちゃいました…すみません…】

【えと、眠るタイミングは、ずおくんのリミットは把握していますし】
【お見送りしたあと、最後のレスは休みつつゆったり用意させて貰っているので平気ですよう】
【不都合がある時はその旨をお知らせしてすぐに休みますから】
【多分……たんに心配してくれているんです、よね?】
【そんなふうなきめ細やかな心遣い、いつも対応の端々から感じられて…感謝しきりです】
【あまり無闇にハラハラさせないようにだけは努めますね、ありがとう、です】

【相談…、はう、こ、この提案もっ…!】
【最初はドキッとしたんですけど…そういえば】
【あのままじゃケーキを食べる暇もなく朝になっちゃいます…もんね?】
【……そういうのを解消しようとして、言って……して…くれたんでしょうか】
【優しい、です。……ぃぇ、やらし、……んん、や、やさしいです】

【…だから駄目なわけがありません】
【行為のあとはお風呂に入らなくちゃ、ですけれど、ね】
【にょたいもり…って、そういえばいつの時代からあるものだったんでしょうね…?】
【お手紙を読んで、不意にそんな事も考えました】
【別の機会にもって、ストックを作ってくれたのも嬉しかったです、…ぜひまた、しましょう、ね】

【何よりも…朝から真剣に考えてくれたのが…へへ】
【ずおくんの良いところ、更に見つけられた気がします】

【余裕が持てるまで、すぐに返事を返せなくて本当にごめんなさい】
【そちらもお仕事、無事終えられたでしょうか…?】
【後でお疲れさまを言わせてください】
【その時は萌果ちゃんが来ますねえっ】


120 : 鯰尾藤四郎 ◆ZuoVbJS/pw :2016/12/30(金) 08:56:37
>>119
【おはよう、愛梨】
【連絡の事は気にしないで、こうしてもらえたんだから大丈夫】
【次に会う日までお互いに忙しい事は元々わかっていたし】
【時間がある時に反応してくれるだけで、俺は嬉しいんだよ】

【それよりも、体調の方は大丈夫?】
【寒い日が続いているし、体には本当に気を付けてね】
【今日も少しでも辛いようなら、絶対に無理はしないで】
【眠るタイミングも、愛梨の体調と相談して決めてほしい】
【来年も一緒に居られるんだから健康をまずは考えてね】

【くす、勉強や仕事が片付いてほっとしたのもあるのかな?】
【元気ではいて欲しいけれど、そうやってほっとできたのは良かったよ】
【そう、俺もこれからもずっとここにいるから。俺も一緒にいたいから】
【だからこっちでも安心して、ゆっくり過ごしてくれると嬉しいな】

【眠る時間は体と心の心配というか、寂しがらせていないかだね】
【もらったお返事もいつも朝に読ませてもらって、幸せにさせてもらっているから】
【その2つが大丈夫なら、愛梨の望むようにしてほしいって考えているよ】

【…………………………】
【そうだよ、せっかく作ってくれたケーキはできたてのうちに食べたかったから】
【やだなーやさしいだけでやらしいりゆうなんてそんなにないってば】
【(とても、わざとかと思うくらい抑揚のない返事をしつつ目をすすっと逸らして)】

【伝言に書いた通り、好みの分かれる事だから無理はしないでほしいけれど】
【俺だけじゃなくて愛梨も楽しんでくれるなら、喜んでストックさせてもらうね】
【もちろん一滴たりとも残さないし、後はお風呂で……混浴して、綺麗に?】

【……風邪を引いたの、俺のせいじゃないよね。たぶん。きっと】
【(本日二回目の目逸らしをすると、こちらも咳払いして)】

【それだけ、聖夜として過ごそうって言ってくれた気持ちやあの日の気遣いが嬉しかったから】
【ごちそうも飾り付けも一つ一つの仕草も言葉も、何もかもが輝いていて素敵な夜だったよ】
【俺も、二人も心から感謝しているから。今年最後の二人の時間も、そんな思い出にしよう?】

【返事の事は、本当に謝らないでね】
【むしろ辛い時に無理された方が悲しいから】
【治るまで待ってくれて良かったよ】

【俺も応援のおかげで、無事におわれたから大丈夫】
【弟に代わるから、俺たちは俺たちでお城で一緒に過ごそうか】
【それじゃ今日もよろしくね、愛梨。五虎退……今はトラだったね】
【弟を呼んでくるから新田さんはよろしく。よろしくね?】
【(今日も玩具にされるであろう短刀の身を案じつつ交代しに行きました)】


121 : トラ(五虎退) ◆ZuoVbJS/pw :2016/12/30(金) 09:01:44
おはようございます、もえかさま……はう。
(お兄さんに呼ばれた弟はといえば、既にすっかり茹で上がっていて)
(あるじさまに作ってもらったぬいぐるみを抱っこして、口元を隠している)
(顔、というかニットの帽子を被った首から上全部が真っ赤になっているし)
(目も潤んでいて、ちらちらと上目遣いで飼い主を見上げる視線も弱気だ)

はう。
(勧められるがままに"僕がぷれぜんと"なんて言ってしまい)
(その後どうなったかは本人たちのみぞ知る、というわけで)

(本人であるキジトラは、頭から湯気を立てつつもう一方の本人をお待ちしていました)


122 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2016/12/30(金) 09:14:58
>>121
(贈り物の帽子を目印に、駆け足で近付くと)
(上目遣いな視線に微笑んでから、そのままぎゅうーっと抱きしめ)

ふふ、おはようございまぁす……トラくん♥
どうしたんですか?…お風邪かなあ?
(早くも茹り気味な猫又さんの様子に、白々しく囁きつつ)
(ふにふにの赤いほっぺを指でつつきながら、クスクス)

愛梨ちゃんへのメッセージのお返しも…
まさかまた貰えるとは思えなかったです…!
本当にありがとうございます、って言っていたのと。
体調は、色んなことする時間を体力快復に当てたので
すこし咳が出るくらいで…あとはすっかり大丈夫ですっ。

……なので今日は、萌果もプレゼントを受け取りにきました、よ。
(旋毛からけむりをふく姿は、柔らかい頬と合わせて)
(温泉まんじゅうさん?のようで)
(おいしそうなその姿に笑いつつ、味見で鼻先へキスをひとつ)


123 : トラ(五虎退) ◆ZuoVbJS/pw :2016/12/30(金) 09:22:59
>>122
あ、もえかさ……ま!?
(優しい微笑みにほっとしたのも束の間、またも抱き締められて)
(クリスマスの時と同じ、どころかそれ以上にふしゅーっと恥じらう)
(ぷれぜんとになった記憶はばっちり残っているようでした)

おかぜじゃ、ないです。僕は元気で……えと。えとう。
(白々しいという言葉はまだ子猫又の辞書には載っていないらしく)
(かいぬしさまに心配をさせないよう、一生懸命説明するのだけれど)
(ほっぺを突かれると、そちら側の片目を瞑りながら頬の赤みを濃くし)
(色の正体も知っているであろうくすくす笑いに、ぐつぐつ煮立った)

もえかさまも、なおってきたみたいでほんとによかったです。
おせきがのこっているのは、ちょっとしんぱいですけど。
さむくないように、あったかくしてすごしてくださいね。
僕も、もえさかまをおかぜさんからまもりますから。
(そんな状態でもこちらから抱きつくと、恥ずかしいの一言では済まないのだけど)
(目に見えぬ風邪さんから恋人を守るために、勇気を出して背中へと手を回し)

はい、つらくなりそうな時だけは早めにいってくださいね。
そうがなければ、ぷれぜんとを……ぷれぜんとを……。
(た、ところでキスを受ければ温泉まんじゅう印の勇気は売り切れ)
(ほかほかと美味しそうな湯気を立てて、腕の中へと収まりました)

えとう、今日はどうしましょうか。
年末のお時間をゆっくりか、お話と【】をいっしょにのいつもの形か。
僕は……もえかさまのすきな時間を、ぷれぜんとしたい、です。


124 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2016/12/30(金) 09:42:01
>>123
そうですかあ、トラくんは元気なら……よかっ、た?
(抱き付いてつっつけばますます色味の濃くなる赤に)
(温泉まんじゅうよりはいちごだいふくかな?なんて、考えながらも)
(懸命に説明してくれる様子を近距離から見守ると微笑ましさも覚えて、頬を緩ませ)

はい!充分気を付けますし
寒くなったらトラくんを抱っこしてぬくぬくします…
なので…今日も一日遊んでくださいねえ、よろしくお願いしますっ。
(萌果の背中にも回った華奢な腕の、そのぬくもりに眼を細める)

ぷれぜんとを、……なんです…?
(聞き耳を立てて顔を近づけると、ニットやぬいぐるみで隠しきれない)
(普段は色素の薄い肌が放つ熱ごと身体を抱きしめて)
(帽子の上から頭をなでなでし、ちょっと意地悪に質問してみた)

えへへ、そうですね…どうしましょうか。
何か年末特有の、たとえばおこたで年越し?とか
そういう今日限定で終われるお話も魅力的ですし…。
続きも、かなり気になってはいるんですよ、ね。
もし良ければ、えと…間を取って…?
〇時まではつづきで、夕方から夜にかけて来年に備えたお喋りをしたり
のんびりしたり〜……なんていうのはどう、でしょう?
くす…こうして過ごせるだけで、すでに素敵なプレゼント、受け取りだしていますよう。


125 : トラ(五虎退) ◆ZuoVbJS/pw :2016/12/30(金) 09:58:15
>>123
はい、元気です。もえかさまにもわけられます。
ならずっとだっこして、ひえないようにしてくださ……はう。
(ほかほかいちご大福から持ち主へ、ぎゅうっと元気のおすそわけ)
(くっつけばくっつくほどぽかぽかしてきて、熱も届けられるので)
(ぬくぬくするにはとても便利です、と顔以外の全身でアピール)
(その顔だけは、瞳は揺らぐはお口をもごもごするはなのだけど)

それは……えと……うう、うう。
(優しく頭を撫でられながらの意地悪な質問に、上手く感情を中和され)
(あるじさまの質問に答えなきゃ、て気持ちを羞恥心と同じくらい残される)
(それでも言い淀んでいる間、くりくりなでなでが続いて堰が崩落しだし)

ぷれぜんとを、すきなだけたのしんで、ください。
(とっても小さな小さな声で、ダイナミックな身売り(?)を宣言しました)

それなら、つづきからはじめますね。
きりのいいところでのんびりおしゃべりにうつりましょう。
ちょうどその……えと、出しちゃい、そうで。
(そしてもっと小さく、ほとんど消え入りそうな声で白状すると)

僕のおへんじをよんでもらって。
いっしょにいけたかどうかでつづきをかえて。
それで、そのつづきのきりがよさそうな時に。ですとか。
(先に出してしまって搾り取られるか、同時に達せるかなんて)
(わるいこなお悩み相談をした所で耐えられなくなって)
(とても恥ずかしそうに、肩へ顔をぎゅむっと埋めました)

僕も、もえかさまとお話しているとたくさんの幸せをもらえます。
僕からもたくさんおくれたらって……さっそく、つづきにしましょうか?
もえかさまからついかのごきぼうがなければはじめますね。


126 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2016/12/30(金) 10:17:34
>>125
ふふ…本当にありがとう。
(猫又少年のしなやかな身体と、心と、双方から分けて貰ったぬくぬく感に)
(萌果もすっかり血色の良い顔色ではにかむの姿を、その綺麗な金の瞳に映した)

……ほう?
すきなだけ、ですか……。
(ダイナミックな愛の告白、ではなく身売り?宣言に思わず真顔になり)
(片腕で抱擁を続けつつも自分の顎に指を添え、まじめに思案するのでした)

はあい!
それなら続きを早速お願いしたいですっ。
一緒に……、トラくんも随分大胆に、なってきました…ね?
なんて、今はご相談中なので意地悪は封印して…うん。是非そうしましょう…。

…キリの良いところが来そうになったら、【】で声をかけあって…
そのあとは一旦年末モードに切り替えてって、欲張っちゃいましょうか。
(大胆、かとも思われたけれど精一杯の続きへの提案の後、顔を伏せられると)
(やっぱりどうあっても可愛らしい相手の背筋を優しくさすって、頷いた)

えへへ、という訳で…お返事、おまたせしてごめんなさいっ。
このまま楽しみに続き、お待ちしていますねえ。


127 : トラ(五虎退) ◆ZuoVbJS/pw :2016/12/30(金) 10:51:25
>>101
は……は、は、はっ
(褒めてもらえた生徒は、先生に喜んでもらおうと言いつけを守り続けるのだけど)
(お風呂場で、行き着く所まで行き着いたらどうなるかの答えを教わっただけに)
(またあの天国のような感覚を、と腰を振らせるもう一人の自分から常に急かされる)
(速く、速く、もう苦しいよって呼びかけに突き動かされる度にペースは乱れかけ)
(一気に上がりそうになっては落ち着き、と不安定な波を何度も何度も作り出し)
(膣のひくつきという警告の意味を理解できず、肉体的な刺激だけ受け取っていた)

もえかさまぁ。僕、僕、もう、がまんが。
(そう、今までの態度から相手の方がずっと余裕なのだと思い込んでいるだけに)
(痛くしないかは気を遣っても、先生も耐えているという発想が中々出て来ない)
(湯船や食卓や洗面所で充填されたものをお漏らししないように抑えているだけで)
(緩急が相手を乗せている事なんて、二度目の体験では見抜けるはずもなく)
(次第に、それでも出したいという要求に心も体も押されるようになって行った)

きもちよくって、だしたく、てぇっ
(ご家族へ一番聞かれるわけにはいかない報告を、泣き言のように呟いたが最後)
(がこん、と何かのスイッチでも入ったかのように大きな段差でスピードが上がる)
(それも一段階ではなく、何往復からするともう一段、異なるタイミングでもう一段)
(いつするかの予告すらなくなった加速が何度かなされて、声を小さくしていても)
(部屋に入ればそちらで気付かれそうなくらいに、膣内の泡立ちが激しくなった)

ごめんなさい、ごめんなさいもえかさま。
上手に、したいのに、もうだしたいようっ
(押さえつけていたものが取り払われれば、あとは転がり落ちるのみ)
(お風呂の時と同じく、大きくなりきった雪玉は再びごろごろと坂を下る)
(ただし違うのは、既に桃色の沼の抜群の沈み心地を知っている事と)
(今度の体位ではこちらが転がる速度を決める権利を得ている事で)
(人間の女性よりも遥かに野性味溢れる、雄猫のピストンを叩きこむ)
(一度だってあるじさまに逆らわないペットのものとは思えないほどの)
(荒々しくて、飼い主すら昇天させかねない大きな突きを何度も繰り出し)

わ――ああ!
(最も速度へ乗った所で、制御できなくなった自分自身が官能に溺れ)
(動き続けている最中に精液が溢れだし、そのまま子宮へなだれ込む)
(だめだめっと慌てて体を丸めるものの一度始まった射精は止められず)
(結果的に、ぎゅううっと腰に抱きつきながら出す猫スタイルの交尾になった)

あ、わわ。すみ、ません。もえかさま、あの。
(天にも昇るような気持ちでどろどろと出し終えて、そこでようやく我に返る)
(教えを破ってあんなに動いて、もしかしたら一人で気持ち良くなったかも)
(もしそうだったらどうしようっておそるおそる、そーっとお顔を覗きこんだ)
(事ここに至ってもこの年下の彼氏は、相手の疼きを計算に入れていなかった)


128 : トラ(五虎退) ◆ZuoVbJS/pw :2016/12/30(金) 10:59:59
>>126
【おまたせしてごめんなさい、もえかさま】
【見なおしたら、どっちにも行けるようにできてなかった気がして】
【同時でも先にでもだいじょうぶなように、バランスをとってました】
【おまたせしました……】

【……あの、も、もえかさま?】
【(そして本編と同じようにおそるおそる、真顔になった飼い主を見上げて)】
【(さっきまではにかんでいたのに思案を始められると、ふるふる震える)】
【(にも関わらず片腕での抱擁から逃れようという発想ができないあたり)】
【(どうされても食べられる運命しか残っていなさそうです)】

【うう、うう。僕、どんどんわるいこになってるよう】
【もえかさまにされちゃうか、いっしょにしちゃうか】
【たのしみ、で、そしたら。そしたらぁ】
【(とうとうこっちでも敬語を忘れるくらいに狼狽して)】
【(どうしようって、きゅうっとお袖に縋って助けを求める)】
【(問題は、その相手がわるいこになる原因な事だけど)】

【僕こそ、おまたせしました。はい、まずはきりのいい所まで】
【おねがい……します、もえかさま……】
【(背中をさする手はとても優しく、原因だなんて考える気にもなれず)】
【(今日も魅惑のお姉さんの手中に収まり、全身を委ねたのでした)】


129 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2016/12/30(金) 12:21:15
>>127
(猫の頃も、男の子の姿に変わってからも見上げられ続けた彼に、今は形状上組み敷かれ)
(その浅い息遣いも、漸くゆるされた下半身の欲を解放したがる腰使いがじわじわ速まるのも)
(小さなお姉さんもまた、爪の先まで興奮しながら…息を殺し、受け止めてゆく)

っ、く、ふ……ぅ、ぅんん、っ……。
(がまんが、という雄の葛藤と欲求が、脳からぶつかり合う腰へと響く)
(散々からかわれても可憐で飼い主に従順、草食的な彼からの、肉食獣の本性が覗く宣言は)
(恋しい異性の反応を見てほくそ笑むのが趣味だった萌果の、雌の部分を存分に刺激して)
(自分で焦らして熟成させた肉茎が、ずぽずぽと膣内を暴れまわる快感にのたうちたい程酔いつつも)
(声は最小限にと注意した先生役の手前、簡単に破る訳にもいかず)
(目を瞑り、彼からは見えない顔面を枕に押し付け、必死に耐えて)

!っっ、〜〜っ♥♥
(けれどきもちいい、出したい、って、すすり泣く雄猫の追加の言葉と同時)
(腰を打つスピードが上がり、間隔も長くなったり短くなったり変化がつくと)
(パジャマから覗かせた柔らかなお尻の肉が、下腹に弾かれて大きく跳ね)
(潜めた声の代わりにぐちゅ、とはしたなく響く結合部からの音に、桃色髪を振り乱して)

ふ、ぅ、ぁあ、ン……っ!じょうず、すぎ…っ、ひあっ、ぁ……もお、ぉっ…。
ィ……っ♥ぅん、んん……っ!!
(じょうず、すぎます──と、いけない女教師からの太鼓判をおしきる前に)
(背後からしがみつかれ、ドロドロの元気な熱が持ち主の勢いに合わせて吐き出される感覚)
(途端に元より狭かった膣粘膜も活性化してもっと締まり、子猫のペニスをいとおしげに吸い上げて)
(いい子いい子、良く出来ました……なんて囁きかける風に断続的に)
(亀頭や茎を食み、白濁を飲み干してゆくの、だけど)

……は、……。
(我に返ったのか、再び内気な彼らしい仕草で表情を覗かれると)
(枕から顔を半分出し、たっぷり妖しさを含み濡れた紫の瞳が流し目線を送る)
(それはどう見ても達した直後、というのがありありわかる蕩け具合だったけど)
(少女のようにそっとこちらの様子を観察する相手に、薄く微笑みかけると)

萌果はまだ…、応援し足りない……な?
(うつぶせ寝で自分の膝をクロスさせ、きゅぅっ…、と)
(一度目の射精を受け止めた膣でますます圧迫して、中の肉茎をおうえん、し)
(本来は一度ではなまるなところを、もう一回、がんばれますか?って欲張る悪い先生を演じた)


130 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2016/12/30(金) 12:50:32
>>128
【ううん、萌果のほうこそ……!……って】
【このやりとりも毎回、ですねえ?えへへ…】
【ほんとうに、戸惑いながらも転がってゆく心情と、行動と…って】
【トラくんの描写は相変わらず素敵です…】

【なので萌果もどうしようか沢山迷いつつ、ついもう一回、強請っちゃいました】
【えと、まだお昼なので、このまま進めても良いですけれど】
【今が切り替え時といえばそうなので、どうしましょう…?】
【ちなみに…トラくんの続きを見て、他の子達とはとことん違う路線で】
【この先もう一回は、搾り取っちゃう風味でいくのもいいかも、なんて感じました…】
【そうなったら態勢を変えて、途中で兄と姉がそれぞれ二階の隣部屋へ戻ってきて】
【更に声を抑えるのも、しゃせ、……出すのも、がんばって…?みたいな…?】
【(真面目顔で思案していたかと思いきや、じっとトラくんを見つめるなりそんな事を言いだし)】
【(すきなだけ、に対して全く遠慮や手心を加える気がない様子をあらわにする)】

【一緒に気持よくなって、恋愛感情もお互いたっぷり対等に持っていて】
【でも心のどこかは飼い主側が優勢……】
【みたいな関係で萌果達はずーっと続けていくの、どうでしょう…?】
【(あいらしくぐずってしまう彼に追い打ち……はそこそこに)】
【(袖を掴まれれば再度両手でしっかり抱き留め)】
【(ニットのお帽子も取ると、直にふわふわ髪を丁寧に梳いてヘアスタイルを整えながら)】

【という訳で、もう一度、こちらこそ沢山お待たせしちゃいましたが】
【もし区切るなら一旦ここまでで、でもっ】
【……本当にトラくんのレスを貰うとインスピレーションがわいて…】
【1月中までで一日目を区切るの、忘れないようにしなきゃなあって思います…】
【(煩悩が多いお姉さんですみませんて苦笑しつつ)】


131 : トラ(五虎退) ◆ZuoVbJS/pw :2016/12/30(金) 13:12:55
>>130
【はう、そうでした】
【せーのでせのびはやめましょうって、おやくそくしたんでした】
【……でも、これもこれで、僕たちらしさなのでしょうか?】

【よろこんでもらえたなら、とってもうれしいです】
【僕も、がまんしている女の子といけないお姉さんを両立して】
【どきどきさせてもらえるもえかさまにおぼれていますから】
【雪玉とぬまって、いちばんさいしょの時に出てきましたけれど】
【あう。ぬまから一生あがれなくなっちゃい、ます……ました】
【(既に心の首輪をつけられた飼い猫は、そう言ってお背中の部分の服を掴みました)】

【えと、えと、もえかさまはそれでもだいじょうぶですか?】
【ほかのみなさんとちがうことして、たのしいですか?】
【それだけは、ちょっとしんぱいです。けど】

【それさえ平気なら、僕からもおねがいしたい……です】
【僕がおろおろしている間に上にのられちゃったり、して】
【こんどは僕がまくらでお口をふさぐことになったりして】
【なんて……はう、あう、あう】
【(自分がこんな事を言ってしまって恥ずかしいのと)】
【(あるじさまの真顔からのご提案で二重にドキドキして)】
【(上目遣い、どころか俯きそうになりながらちらちらと)】
【(本当に下を向いてしまうと、お胸が待っているのだけど)】

【ほんとに、もえかさまもそれでたのしかったら、ですけど】
【おねがいします……心も、そうして飼ってほしい、です】
【すてきな彼氏さんも一生けんめいめざしますけれど】
【ぎゃくてんなんて僕からは思いつかないでしょうから】
【(そうはならないように上を向いていると、お帽子の中身を撫でてもらえ)】
【(ようやく気を楽にして、金のおめめを瞑ると手櫛に甘えるように身を任せる)】
【(……楽にし過ぎて取り返しのつかない事を言った気もするのだけれど)】

【はい、それなら今日の分はくぎりをおねがいしていいですか?】
【いちおうふくだけに、なっちゃいますけど……えと……】
【かんぜんにしぼられちゃう気分でくるため、にも】

【あう。わるいこでごめんなさい】
【されてると、もっとされたいってきもち、とまらなくなっちゃうんです】
【僕のおへんじももえかさまがじょうずにせめてくださるおかげです】
【(1月中まで、にはこちらも自信が持てずに今度こそ俯いて)】
【(ちらちらと見上げては、気恥ずかしそうにもじつきました)】


132 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2016/12/30(金) 13:58:46
>>131
ふふ、はいっ、なら【】は取って…。
ここからはおこたの中でぬくぬくしつつ
ご相談とか来年の抱負とか…そういうのを決めましょうか…?

おかげさまで、ずっとずっと喜んでいますけど…
私達で始まってみてから、更に色んな「こういうのどうかな?」が増えていって。
えへへ……同じく沼に肩まで浸かっています…。
けど雪だるまさんが溶けて、沼のなかも居心地がよくなったら…そこに永住してもいいかも?なんて。

うんっ…元々どっちも大好きな展開なので……。
大きな声ではいえないせいへき…、だとは思うんですけれど。けふけふ。
鯰尾お兄さんや堀川くんのかっこよさと、トラくんのかわいさと
両立できる人達の力があるからこそ頼めるし、出来る選択肢だと思うので…。
…今、すごく贅沢している気分ですよ。ありがとうです。

そうと決まれば……そういうの、遠慮なくしちゃいます、ね。
上に乗って、トラくんにはベッドの近くの壁に背中をつけて貰って…隣部屋の物音を感じつつ、だとか。
まくらもいいけど手や口でくちびるを塞いだりとかも……?
……どれもすーっごく、楽しそうです…ねえ。
(あうあうと呻る子猫と対照的に、ニコニコ笑い)
(視線がさがりかけてあがる、あたふたぶりも至近距離で堪能してから)

そうやって一日目で躾けたら、二日目のお出かけももっと幅が広がりそうだし…。
羞恥系のぷれいとかも出来るし……えと、ただあんまり露骨に
はだかでお散歩とかよりは、身体を密着させたり服の上から弄って焦らしたり…。
今回はそういうほうをメインでしたいのですが、良いですか…?
素敵な彼氏さんは別の子達がお腹いっぱい食べさせて貰っているので
萌果の彼氏はひたすらかわいくて食べられちゃう側で。
特にNG…、前言ってくれたケーキを身体にのせて、みたいな小さなことでも
もしあれば先に教えてほしいな。

というわけで、またちょっと遅れてごめんなさいです!
おこたも用意したので……どうぞ?
おとなりでも、お膝の上でぎゅうぎゅうするのでも?
(新田家二階の萌果の部屋、勉強机とは違う背の低いコンパクトなこたつ机をセットすると)
(先に足を入れて、温かそうな灯りの中へ手招き)


133 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2016/12/30(金) 14:24:18
とと、見つけるのが遅れて焦ったせいで、下の方が抜けちゃってました…っ。
……されたい、と、したいがちょうど合致してるなら、それ…本当に嬉しいですよう。
へへ、1月はあくまで目安とも言って貰ったので、絶対にはしませんが
トラくんと萌果の物語もストックを増やして、場面を変えてもあれこれしてみたいので…。
ちゃんと区切るつもりはありますよっていうアピールも込めて、まるべく守るようにしますねえ。

あと、せのびはやめるんでした。
……のでレスがおそくても、萌果も無闇には謝らないようにします。
(お口チャック)
なのでトラくんものびのび…今日はお時間たっぷり使って、お喋り出来るとうれしいな。
折角切れたので、ここにはお返事不要ですようー。


134 : トラ(五虎退) ◆ZuoVbJS/pw :2016/12/30(金) 14:53:33
>>132
おこた……!
あ、あ、じゃなくてそれなら【】をおかたづけします。
(整えてもらっていたわたがしヘアから、猫耳がぴょこんっと飛び出てきて)
(目を輝かせたから、そうじゃなかったってふるふる首を振ってなかった事に)
(この姿になっても猫としての性質が消えたわけではなく、魅惑の三文字に)
(あるじさまの傍を離れようとはしないものの、どこかそわそわしだしました)
(【】をお片付けする手付きも、おかげでちょっぴりおぼつかなかったとか)

ほうふ、ですか。
いっぱいもえかさまによろこんでもらいたい、のはいつもでした。
あたらしい目ひょう……さ来年もいっしょにすごせるように来年をがんばる。
なんて、どうでしょう?
(はいってここでも生徒さんのように手を挙げて発表、するのだけれど)
(どこからか鬼さんの笑う声が聞こえてきそうな内容となりました)

もえかさまと二人なら、どこにでもえいじゅうできますから。
いっしょにつかっているだけで、ぬまから出られなくなりそうです。
はう。はい、いっしょにどっぷりしてくれたら、うれしいな、て。

どちらも、というのはお互いにですから。
両方たのしめるどうしで出会えてよかったって、二ばいうれしいですっ
はんたいがわは、鯰尾兄さんたちにまかせて僕は……僕は……。
もえかさまに、食べられちゃいたい、です。
(一緒に贅沢してますよって、こっちも正直に報告しようとするのだけど)
(口に出してみるとよっぽど大きな声では言えない内容な気がして)
(風音にも負けそうな音量で、ぽそぽそと呟くときゅうっと腕につかまった)

……や、やっぱり僕。たいへんなことを言ってしまったような。
(そして食べる側からのプランに期待とびくつきが同時に強まり)
(尻尾をうねうねさせながら、弱気な表情でかいぬしさまへ縋る)
(片方は隠れた目でも、あわあわおろおろ具合はばっちり見えて)

はい、僕もはだかでお外はちょっと。です。
うーんねこの時はそんなことぜんぜんなかったのに。
なんというか、見るのも見られるのもひとりじめ。した。くて。
(なのでお外ではお互いに見せたくないって、腕に抱きついてお願いし)

それと、いたいきたないさえなければ僕はだいじょうぶです。
何でもおねがいをかなえてもらって、もえかさまからはないかしんぱいなくらいです。
ケーキも、言い出そうかどうか鯰尾兄さんがなやんでいましたから。
今朝おゆるしをもらえて、とっても安心していました。
(今頃許可の出た城内がどうなっているのか、という所まではキジトラの想像力は及ばないようです)

えと、えと、あの。それなら、おひざの上で、いいですか?
もえかさまに……だっこ……されたいです。
(そしてえっちな要素はないものの、これはこれで恥ずかしいおねだりをすると)
(あんなに楽しみにしていたおこたよりも先に、お膝の上へちょこんと乗りました)


135 : トラ(五虎退) ◆ZuoVbJS/pw :2016/12/30(金) 14:58:05
>>132-133
きゅう、僕こそおまたせしました。
……そうですね、ごめんなさいはなしにします。
できるはんいの中で、たくさんお話できるようにだけ。
がんばりますっ
(小さな両手をきゅうっと握って、決意表明)

おへんじ、いいって言ってもらっていたのですけど。
一つだけかえしたかったので。

がっち、ぴったりしているみたいでよかったです。
僕が上にかいた、叶いすぎて心ぱいって気もち。
もしかして、もえかさまも同じなのでしょうか。
だったらそれは、とっても幸せな心ぱいになりそうです……。

はい、こだわりすぎないように気をつけますけど僕からも。
今のもその次もたのしみにして、すすめてみますね。


136 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2016/12/30(金) 15:39:13
>>134
はう……、短くも核心をついたすばらしい抱負です…。
即決まっちゃいました…っ。
…はいトラくん。それにしましょう……きっと叶います、から。
(挙手する腕の持ち主を指名し、先生生徒ごっこを続けつつも)
(さらりと言われたそれが本当に嬉しくて、噛みしめるように頷いた)

ふふっ、じゃあきまりですねえ。
たあくさん……どうやって味付けして、いただこうかな…?
(なんて、男女が逆転したような言いぐさで雌狼さんっぽく呟き)

良かった、シチュエーション的はけして駄目ではないのですが…。
て言ったらまたおびえさせてしまうでしょうか…?
んと、具体的には何かしてみたいこととか……これ以上はない、かな?
いまのでも、将来的なものでも…。
ケーキの件もですけれど、ダメどころかドキドキする展開で…
そういうのも考えてくれるの本当に上手なので、リクエストが生まれたら…その時はぜひ。
(腕に抱き付く子猫さんのお願いに同意し)
(…別の次元のお城で繰り広げられているイチャイチャも、一緒に空を見上げ考えてから)

ん。いらっしゃあい……。
(おねだりにとびきり嬉しそうに、招いた手を広げて歓迎する)
(はたしてえっちな要素は本当にないのだろうか……その答えは)
(あたたまったお膝に乗って貰うと、シートベルトみたいにするうって両腕が細い腰に巻き付き)
(さらに背後の座椅子と化したお姉さんが段々前傾してきて)
(おもちみたいに柔らかなふたつのまあるい物をぴと、とくっつけた)

あー……あったまるぅ…♥
(準備完了、と言わんばかりにそのまま落ち着いて息を吐くと)
(むにゅりむにゅり、たわわなクッションで小さな背中を支え)
(お腹にも這わせた指でさすさす……猫の頃と同じスキンシップを)


137 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2016/12/30(金) 15:54:40
>>135
……ぜんぜん大丈夫、ならこれでおあいこですね。
えへへ…折角のぬくぬくタイムですし、リラックスしつつでいいです、よう?
(決意表明をほほえましく見守って)

とはいいつつ…、おこたの中でさわさわといたずら…。
みたいなのも良いかなと思ったんですが…。(白状)

はい…その通りです。
萌果も萌果で、もうずっと前から叶い過ぎていていたので。
優しいから右も左も合わせてくれているのかなあ、だとか、たまーに思っていました。
でも…そうでないなら、こんなに幸せなことはないですよね。
勿論思考のちがうところも沢山あるでしょうし、あるからこそすり合わせが楽しいので
これしたいあれしたい、がなんでも言い合える関係になれたら嬉しいな。

んん、返しちゃいました……!


138 : トラ(五虎退) ◆ZuoVbJS/pw :2016/12/30(金) 16:06:28
>>136
ほんと、ですか?
よかったぁ、さ来年のためにいっぱいがんばります。
さ来年はその次もいっしょにいるために。
そしたら、もえかさまとずうっといっしょですよねっ
(先生に褒められて嬉しい、先生と一緒に居られて嬉しいと)
(髪に隠れているもう片方の目の輝きまでわかりそうなくらい)
(キラキラと金の瞳を光らせ、次いでその目を細めて頷いた)

……あのう。どうしてそんなにひそひそするんです?
(けど、食べられそうな雰囲気が漂ってくるとおろおろしだして)
(雌狼さんに狙われた赤ずきんくん?として上目遣いで尋ねる)

ううん、それなら。えと、えと。
僕がいい子でいられるかぬきうちテスト、なんてどうでしょう。て。
たとえば二日目にでんしゃにのってそわそわする僕を見て。だとか。
日やけ止めをへんなことをせずにぬりなさいって言われたりだとか。
僕がわるい子になるたびにいつかまたテストするって言われちゃったり。
――は、はう。すみません、思いついたのがこんなわるいことで。
(でもリクエストを尋ねられて考えてみると、自分も狼なんじゃないかと)
(ちょっぴり悩んだりもする……性格的には食べられる側のままで)

(反対側は、お城や新年に会う二人が担当してくれているようなので)
(今はお願いを聞いてくれたあるじさまに甘え、ようとしたのだけれど)

ふえ!?
(ただ甘えるだけでは済みそうのない、艶めかしさすら感じる動きで)
(両手が巻きついてくるとびくんっと震えて、頬を染めたまま振り返る)

あ、んんっ
(そのまま柔らかい物を当てられ、吐かれた息で耳を擽られれば)
(いかがわしいソプラノボイスを一つ洩らし、華奢な肩を震わせる)
(おこたの中で蠢く指は、猫の時と同じ可愛がり方をしてくれるのだけど)
(えっちな事を知ってしまった雄猫は、同じような反応をする事ができず)
(もうちょっと下、いけない部分を弄られているかのように身を硬くして)
(瞑った瞼を震わせながら、丸いクッションが潰れる度に前へ体を倒した)


139 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2016/12/30(金) 16:39:43
>>138
えへへ…、うん、また無限ループですねえ。
それと、ひそひそは未来の舞台の台本作りへの独り言なので…、お気になさらず…?
(じきにわかりますよ、とは言わずに心の中で赤ずきんくんをおそうシーンを練るものの)
(うわべは取繕って、上目遣いの彼にいいお姉さんを演じ)

わあ、抜き打ちテスト…いいですねっ。
電車の中でいたずらは萌果もしたい事のひとつ、だったので…。
ん、と……1日目の反応、しないでねってゲームの延長みたいに
そわそわされればされるほど密着して……。
昨日の晩を思い起こさせつつも、どうしたの?なんて素知らぬふりで言ったり。
日焼けどめは……女優を目指しているので念入りにね?って
ビキニの紐を解いて寝転んで…とか、かな…?
ううん、ますます想像の幅がひろがりましたよお……ありが、とう。
(と、やっぱり表面上はにこりと笑いかけるのだけど)
(話題が話題なので、もう取り繕うのすらやめだして……)

……ん?なあ、に?
(びくっと薄い肩が跳ね、狼狽気味に振り向く金の片眼に)
(笑顔を浮かべたままの桃色髪の女の子を、至近距離からうつし込む)
(座高がひくいので膝の上に乗られると丁度上体の背丈は同じくらい)
(もうちょっと首を伸ばせば、キスだって簡単に出来る距離感で)

なんです……?トラくんはあったかく、ない…?
(こたつ布団の内側では、橙色の灯りに照らされながら)
(スカートからのびた生足を少し開いて、ぎゅ、と彼の外腿を固定し)
(熱を帯びた掌でゆーっくり、おへその下に意識させるような動きでお腹をさわ、さわ)
(背後の双子クッションは背筋が前に傾くとバウンドして)
(追いかけて一緒に傾き、むぎゅう……って、やわらかみ満点の感触を添える)


140 : トラ(五虎退) ◆ZuoVbJS/pw :2016/12/30(金) 17:05:32
>>137
ごめんなさい。
おへんじのおへんじを見つけるのがおくれました……!
ありがとうございます、りらっくす……りらっくす?
(白状を聞いて、できるでしょうかとそわそわもじもじ)
(手を後ろに組んで目を伏せ、お膝を左右に揺らしていました)

僕は、すきにしすぎていないか心ぱいしていましたよう?
だからおたがいさまで、本当によかったです。
これからも、たまにはかくにんしますけど。
じしんをもって、やってみますね。

えと、えと、うれしかったからこれだけ。
あれがしたいも、今みたいにたくさん言いますから。
もえかさまからもぜひぜひ、きかせてくださいね。

>>139
ずうっとつづいてほしいループ、たくさんありますけれど、これがいちばんです。
もえかさまといっしょにいられるだけで、ほかのはきっとついてきてくれます。
だから、まずは……いつまでもこのお城ですごせますようにって。
(なんて曇りなき眼で言うと、続く説明にはかぁっと頬を染めて)

わ、わ、そうだったんですね。
ごめんなさい、僕てっきり……ぁ。ぃぇ。なんでも、な……。
(あっさりいいお姉さんの演技を信じこんで、自分だけがわるいこだったって)
(恥ずかしそうにするあまり、舞台の相手役が誰かを確認し損ねました)

あとはもえかさまのカードのように、二人でどうくつたんけんですとか。
声がひびくからわるいことはだめですよ、ですとか……は、うう。
すみません、いけないことばかりかんがえちゃ。て。

うう、僕ってやっぱりえっちな子なんでしょうか。
そうぞうをきいて、されたいこと。ふえて。
(そしてわるいこの自覚を持ったまま、羞恥心をたっぷり詰めたいちご大福状態で)
(取り繕うのをやめたかいぬしさまのおひざに乗って、腕の中の蒸篭へ入れられた)

あ……えと、えと、なんでもないです。
(後ろめたさが残っているので、多少蒸されてもまた勘違いじゃないかと慎重なままなので)
(お胸と生脚と掌で調理をされても動けず、心にもない返事をしていい子でいようとする)
(でも柔らかくて、あたたかくて、そして思わせぶりな攻めの数々に下半身は言う事を聞かず)
(むぎゅりとされる度にわるいこの大きさに近付く己を恥じ、人間の耳まであつあつになった)

そんなこと、ないです。あったかく、て。はう。
(対処しようにも、意識のほとんどはすぐ傍の美貌へと持って行かれて)
(紫色の目から花の蕾のような唇へ視線が流れ、そこから動けなくなる)
(あれと触れ合ったら、溶け合ったらって考えただけで鼓動は高鳴って)
(抱っこしてくれるあるじさまの腕に、とくんとくんと早いリズムを届けた)


141 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2016/12/30(金) 17:51:18
>>140
【……本当に丁寧です、えへへ…】
【ええと、方向性が決まって来たので…その】
【迷いましけど、今は今できることに集中…しちゃっていいです、か?】
【お互い心配ごとが消えたなら、ご相談もお喋りも、今日も出来てよかったです…】
【洞窟ってどのカードだろう…?ちょっとあとで調べてみますねえ】
【声がひびくからとか、いけない想いを共有しつつ…って、楽しいですよね…】

そうですねえ…えっちな子、かも。でもそれは……。
なんでもないの?ふうん……なら、萌果もなんでもありません、…よ。
(いけない想像を浮かべやすくした心当たりは多すぎるので)
(飼い主に似たんです、と猫耳にフォローを囁こうと思ったけれど)
(もじつきながら語尾を濁す彼も可愛くて、安心させるのは…もう少し後にし)

あったかくて……?やあらか、い…?
(代わりに馴染みのある人の形の耳朶へ、ふう…って甘い息を吹き)
(白いもみあげや穴の中のうぶ毛まで撫で付ける湿り気と、むずむずくる囁き声を届ける)
(すぐに食べ頃な色合いになってしまう初心ないちご大福さん、もとい男の子へ)
(更にお砂糖をまぶすみたいな動きで、おこたの内と外、両面から悪戯を)
(胸の膨らみを乗せるよう肩甲骨へ預けたまま、てさぐりでお腹のまわりを円状になでてゆくと)
(のらりくらり蠢く中指や薬指の先っぽが、時折)
(ズボンの上から下半身をちょん、ちょん、押したり掠ったりして)

……トラく、……ん。
(金と紫の目が合えば視線の先に気付いて、そこがゆったり弧を描き)
(ごく自然に引き合って近づき、瞼が降りる際の睫毛の風も届くほど傍から)
(ちゅ、と唇を奪って……そのまま二度、三度、お互いに小振りなリップの輪郭を重ね付け)
萌果は……あっつくなっちゃいました…よう。


142 : トラ(五虎退) ◆ZuoVbJS/pw :2016/12/30(金) 18:20:45
>>141
【はっ そうでした】
【来年もさ来年も大切ですけど、のこりすくない今年も、ですね】
【はい、あとはおこたのおはなしをたくさんさせてください】

【カードは、ごめんなさい。ナイトプールって言ったほうがよかったですね】
【どうくつみたいになっているって所がほんもののどうくつならどうかな、て】
【はう……いっしょに、いけない子になってくれたら、うれしい、です】

あ……!
(なんでもない、と言われると飼い主に捨てられたペットのような顔をする)
(やっぱりあります、と白状しようとお口が開きかけてはぱたりと閉じて)
(安心できなかった分、まだまだいけない気持ちを口に出せずにいた)

や、やあ!?
(しかしその自制心も、弱い耳への攻撃が始まるとお正月休みに入ってしまう)
(やわらかい、と自身の頭を占めていた二つの感触の事を言い当てられて)
(そうです、と言葉にするよりよほどわかりやすい蒸され方をし湯気を吹いた)
(甘いあまぁい蕩けるような声が、お胸に夢中な脳をとろりとろりと柔らかくし)
(いけないと思っているのに、押される部分の手ごたえをどんどん強くしてしまう)
(持ち主は無抵抗でも、そこだけは掠られればぐうっと跳ね返す硬さをしていて)

んう、んん……っ
(声にも息にも手にも胸にも負ける中でのキスは、最後の一撃に等しかった)
(紫色の満月が三日月へ、そして新月になって行く一瞬一瞬を金のレンズが)
(どんな天体望遠鏡よりも熱烈に追いかけ、近付いてくる唇を頭へ焼きつける)
(触れ合うまで忘れていた瞼を至近距離でようやく閉じても触覚は当然残って)
(柔らかな唇に食まれる感覚に、びくんっびくんっと小さな体を震わせ――)

もえかさまぁ。うそ、ついてごめんなさい。
僕もほんとはあつかったです……。
あつくてあつくて、おかしくなっちゃうよう。
(心を体以上に簡単に堕とされ、リップを離されると泣きそうになりながら縋った)
(自分の足が、猫の時は中毒になっていたおこたから出るのもかまわずに)
(一生懸命振り返ると、たすけてって細いまえあしで懸命に抱きつく)


143 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2016/12/30(金) 19:13:26
>>142
【ナイトプール…!バッチで4枚ちゃんと揃えましたよう】
【そっか、あ。あんな風に夜も営業する屋内?リゾート風施設なら年中水着を着たり】
【洞窟内でもアトラクションぽく気軽に探検もできるかも…いちごちゃん達も行ったことだし】
【萌果達も今度そこで……ってしましょうか、えへへ、もしくは思い切って南国へ旅行でも…】
【本当にいろいろ浮かんで楽しいです】
【はい……それじゃあお言葉にあまえて】
【いけないこと、今年のさいごにリミットまで…しちゃいますね】

ふ、ちゅ♥…ん、ん…。
(ぐうっと反り立つ少年の、男の子の部分が)
(いけない気分になっています……って、持ち主の自白前に指へ主張してくれば)
(掌が狙ってそこへ滑り落ち、電熱よりも人肌であたためるように)
(すり、すり、なで、なで…普段頭を撫でるのと同じ強さで)
(膨れていくペニスの成長を甘やかしながらも促しつつ、キスを続ける)
(上唇と下唇の隙間からボーイソプラノが洩れればそこを支店に舌を差し込み)
(優しくこじあけながら彼のべろの先を吸って、咥内を舐め一周舐め)

……ふうん?……うそ、つき…。
おかしく、もうなってますよ、ね…こんなにくっきり、わかっちゃう…。
(先に唇だけ離すと、今度は額を合わせながら彼の素直な謝罪にあまい毒で返す)
(子猫の肩が震えると、こたつの下で息づくペニスをよしよし、さすってあやし)
(下半身の一部の布が張ってゆくのを、そういう玩具で遊ぶような手付きで弄る)
(だけど所詮はボトム越し、昇り詰めても頂上へ簡単に行けない刺激だと理解しての攻撃で)
(何度もなぞって布を馴染ませ、かたちをはっきり浮き上がらせた張本人がクスクス、笑う)

じゃあ、こたつから出て…ちょっぴり涼みましょう、か。
(先にはみでた長細い脚、それを追うように本体を抱いたまま腰を退き)
(こたつから出ても充分空調の効いた女の子の部屋の中、目を細めると)
(ズボンのファスナーを下ろし、丁寧に包みをほどいて)
(贈り物、のいちばん大事な部分を、外気に曝してしまい)

ん、しょ……、お熱、さめる、かなぁ…?
もっと熱くなっちゃう、かな……、ふふ。
ン……は、あ、ほんとだあ、あっつ、……い…♥
(自分より華奢でも立派な男子、だから上に乗るのも壊す不安はなくて)
(スカートをたくし上げ、ショーツを足首から抜けばゆっくり、ゆっくり)
(亀頭から飲み込む様を見せ付けて…最後は一気に腰を落とし、繋がった)


144 : トラ(五虎退) ◆ZuoVbJS/pw :2016/12/30(金) 20:13:33
>>143
【わあ、もえかさまいっぱいがんばられたんですね……!】
【僕は……おこづかいのかんりができるようになってからって言われました】
【鯰尾兄さんや堀川さんは、がんばっているのでしょうか】
【あ、そうすると人どおりもそれなりかもです】
【ほんもののどうくつなら人がいなくて……でもあぶないですね】
【じゃあ、じゃあ、人からかくれながらすることに――はう】

んう、ん……んんっ
(潜り込んできた舌へこちらの舌が絡め取られて行く過程は、二人の心模様そっくりで)
(抵抗できない、したくない大好きなご主人様に捕まってあちらこちらを擦られれば)
(精神的にも従属を強め、亀頭をすりすりされるまでになっても手を動かせないでいる)

(ただ、無感情なまま快楽だけを受け入れているというわけでもなく)
(その小さな手はかいぬしさまのお服をきゅうっと掴んで離そうとしない)
(どうしよう、どんどん悪い子になるよう、と坂を転がり出す前の揺らぎを)
(指にかかる力が、甘い口付けを温める乱れた吐息がお姉さんへ明かし)

い、言わないでください。はずかしいようっ
(加えて相手からも指摘されればこれ以上の否定は"うそつき"になると)
(半ば洗脳のように思い知らされ、顔を隠して恥ずかしそうにいやいやをする)
(甘い毒は頭だけでなく体にも回って、あやされた時の成長速度を上げた)
(見抜かれて、弄ばれている事をどれだけ恥じても体は興奮してしまう)
(――なんて本格的に男女逆転したかのような言葉責めの受け具合)

あ、ああ。あっ
(でも成長しても成長しても、楽にさせてもらえる事は一度もなくって)
(じれったい、なんて立場的にも性格的にも言えないまま蒸されると)
(その後におこたから出ようと、包装を解かれようと冷める気配のない)
(あつあつのおにくがびいんっと元気一杯に飛び出てゆらゆらと揺れる)
(その挙動がみっともなくおねだりしているみたいで、持ち主の方が恐縮するけど)

僕、僕、うう。もえかさまの言う通り、です。
だっことおむねでおかしくなっちゃったわるいこ、です。
ちゃんと、言いますからぁ。たすけて――わっ わあ!
(スカートを捲られるのみならず、下着まで煽情的に脱がれれば)
(おつむの方も限界が来て、たまりにたまった熱を洗いざらい話す)
(そして哀願叶って繋がると思わず声を出し、呑みこまれる己を)
(……女の人の秘めるべき部分と一緒にまじまじと見てしまった)
(失礼だって遠慮する事すらできないほど、自白した通りにおかしく)
(そして、わるいこになってしまった子猫又が飼い主の腕の中に居た)


145 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2016/12/30(金) 21:01:14
>>144
……ふ。
えへ……プレゼント、貰っちゃ、った…。
(さっきまで膝に乗せていた子猫の上に跨り、まじまじと刺さる視線に見守られ)
(ぷっくりした割れ目から体内へ…ペニスを飲み込み、お尻を降ろし終えると)
(まるで彼のはじめてを奪った時みたいな台詞と共に恍惚の表情を浮かべる)
(元気いっぱい天を仰いだ肉茎は、濡れた膣内に完全に飲まれてしまい)
(ここに入っていますよ…と、自らのおへその下を撫でて)

うん…、素直ないい子にはごほうび、お返ししないとですよ、ね…?
ちょっとずつ、ちょっとずつ……お味を見ながらたべてあげます、よう。
んふ、ぁ♥んっ……。
(狭めの肩幅は低身長の萌果にも掴まり易く、しっかり両手を添えれば)
(身体の軸を彼の腰に置き、お尻を浮かせては落とす上下運動を開始する)
(初めはゆったり、徐々に加速させれば、結合部から二人の体液が掻き混ざる音がして)
(お尻の重みで股関節全体を圧せば、乳房もばらけたリズムで服越しにはずむ)
(たぷん、たぷん、波立つそれで目を引き、男性器は膣のひだでトロトロにくるみながら)
(妖しく腰をくねらす様子はおとなの踊り子……に見えるだろうか)

たすけて、ほしいの…?でも…、トラくんは萌果の恋人だから…。
このおかしくなっちゃう感覚が、だんだんだんだん…好きになる筈です、よ…♥
ね……、たくさん動くと、いたく、なっちゃう、から……ぁ、ぁっ。
おっぱい、おててで支えていて…ほしい、な…おねが、い。
(そんな風に胎の奥まで彼のお肉を咥えこんで、ねとりとした壺の中、ハチミツ漬けにし)
(このままもっと、最後まで淫靡なダンスも躍るから…、って耳に囁くと)
(返事の前に腕を引き、わるいこにした根源の一つなふわふわに掌をのっけさせ)
(軽くでもつかめば指が沈む玩具を、萌果からもプレゼントし返す)


146 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2016/12/30(金) 21:15:02
>>144
【…いちごちゃんと萌果のカードはがんばっていますよう、えへん】
【とはいえ、トラくんの方がえらいです…】
【あ、そうかあ、ならやっぱり夏以外にするとしたら奮発して南の島へ旅行…?】
【お父さんが海の生き物に詳しいし、仕事でとか…】
【夏はしたい事が立て込みそうなイメージだったので、どうしようかなって思ったんですが】
【季節感を厳守しなくてもいいなら、それもいつでも出来そうです、よね】
【……お外のどうくつでも、ひとさまからは隠れてしなきゃだめですよう、トラくん…?】

【それと、折角くっつけてくれたのにまた分けちゃったのですが】
【あと一時間くらいです、よね…?】
【もしリミットが危うければこのままフェードアウトさせてもいいですし、無理はしないでください、ね】


147 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2016/12/30(金) 21:22:01
【は…ご、ごめんなさい、完全にひとけの無いような沖の洞窟で…てことですよね】
【遊んでいたら流されて、一時的にパニックになるけど実はそう遠くない無人島とか…?】
【えへへ、どちらにしても今日もひとつ楽しそうな案が出ましたね…っ】


148 : トラ(五虎退) ◆ZuoVbJS/pw :2016/12/30(金) 21:55:13
>>145
……もらわれ、ましたぁ。
(茹りきったおつむと下半身のおかげで、何とお返事しようかすら中々考えられず)
(ただ、相変わらず弱点の耳へ流れ込んでくる夢魔のような声に揺り動かされて)
(現状を認識し、頷くようにぽつっと呟いた途端ぼんっと首から上が真っ赤になった)
(いけないお姉さんにもらわれて、呑まれて、食べられちゃうんだって実感して)
(お腹を擦られれば、直接刺激があったわけでもないのに猫耳をぴくつかせる)

ちょっとずつ、う、うう。
(だからって怯えるような事はまるでなく、好きな人と繋がれて幸せだった)
(本当なら、恋人さんと交尾ができた時点で喜びに浸っていたに違いない)
(だけどああして、加熱された後だと喜びつつもどこかむず痒そうにして)
(ちょっとずつ、の間自分は保つのだろうかと自信なさげな呻き声を上げる)

そんなぁ。あん、あ、ああ。あっ
(この切ない気持ちが好きになるように躾けられてしまう未来を想像すると)
(従順なペットらしからぬ、赦しを請うような声を漏らしてから目を潤ませた)
(それもほんの数往復だけで、上下に動かれる中で蜂蜜漬けにされれば)
(喘ぎながら、予言された通りの反応を見せ始めてしまうのだけれど)

ああ、もえかさま……っ
(踊り子のような妖しさと美しさを備えるあるじさまと、弾むその胸に)
(目と心は早くも虜にされ、淫らなダンスに魂の奥底までをも支配された)
(視界から外れた下半身も年上の彼女さんがしっかり甘やかしてくれて)
(世界中のどこを探したって他にはない、愛する人の蜜に包まれれば)
(まだごちそうさまをしてほしくない、もっと食べられたいと考えさせられる)
(ペニスだけでなく頭の中を洗われるようなストロークに、主従関係は強まり)

も、もえかさまのお――お、ぱい。ぃっ
(急に手を取られても躊躇いすらしないくらいに付き従ったおかげで)
(最短距離で胸を触わらせてもらえると、えっちな言葉が口をついて出て来る)
(同時に演目を耳元で予告されると、もはや女体以外は頭から追い出された)

はぁ、はぁ、はぁ、ああ、あっ こんなの、僕、もうっ
(揉ませてもらっているのか揉まされているのか、中毒性の高いふわふわは)
(遊べば遊ぶほどもっともっと触わりたくなってすっかり子猫又を夢中にさせる)
(玩具なんてとんでもない、自分の性欲を――本能を操縦されているかのようだ)
(こちらが副機長さんなら機長さんにあたる膣には女の子のように喘がされて)
(こんなにぬるぬるされたら、ぎゅうってされたら保たないです助けて下さいと)
(涙の代わりに先走りをぼろぼろと零して、美しく淫らな踊り子さんへ泣きつく)


149 : トラ(五虎退) ◆ZuoVbJS/pw :2016/12/30(金) 22:05:47
>>146-147
【もえかさまがたのしんでいるならどっちがえらいは、ないと思います】
【えと、えと、もし僕のためになら、むりはしないでほしいですけれどう】
【それさえなければ、です】

【お父さまのおしごとについて行くのも、いいかもしれませんね】
【その間、むじんとうでの一日をプレゼントしてもらえるですとか】
【んう、そうするとみなみさまやお兄さま、みく姉さんやアキくんもいっしょ?】
【とこなつのしまなら、れんきゅうさえあればいつでもいけそうです】
【(ルーちゃんもちわわのまま来るかも、なだんて指折り数えて)】

【はう。は、はいぃ。みつからないように、しなきゃ】
【……ぬきうちテストにいいこかどうかだけじゃなくて】
【声を出さないれんしゅうも、ふくまれそうな気がしました】
【はう】

【んん、ごめんなさい。僕もぎりぎりまでしてしまいました】
【このあともえかさまにしぼられましたって所まではできた……でしょうか?】
【僕からのお話本体は、今夜はここまででいいでしょうか。すみません】
【お言葉に甘えて、ちゃんとおやすみなさいをした方がいいかもです】

【もえかさまも、おかぜでしたし休まれるならここまでにされますか?】
【したいようにしてほしいけれど、むりだけはしないでくださいね】

【えと、えと、そうだ!】
【どちらにしても今のうちに、ごあいさつだけさせてください】

【今日も……そして今年ずうっと、ありがとうございましたっ】
【もえかさまと再会できて、いっぱいいっぱい幸せな年になりました】

【来年も、たくさん会いましょうね】
【もえかさまにも同じ、ううん。もーっと幸せになってもらえるようにがんばりますから】
【2017年もよろしくおねがいします】

【トラ……新田トラ?】


150 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2016/12/30(金) 22:27:48
>>149
【ええとええと、はい!それなら…】
【一旦ここまでにしておやすみなさいの挨拶をして、トラくんは休んでくださぁい】
【えへ……萌果は貰ったものに締めを返してから眠りますね?】

【みんなで無人島で一日過ごすのも楽しそうなので、ストックに入れておきましょう!】
【それと…色んなぬきうちテスト、考えておくので、素敵な答案を期待しちゃいます…ね】

【そうです、萌果もご挨拶だけはどうしてもリアルタイムでしっかりしたかったので】
【なので……よかった、今年の締めくくりの願いも、叶いましたぁ】

【こちらこそ、本年はお世話になりました】
【もう一度巡り会えて、すぐにお城を建ててくれて…貴重な毎週末のお時間を貰えて】
【……その時間以上のドキドキと、愛おしい気持ちをいただき続けましたよ】

【うんっ!来年も良い年にしましょうね…!】
【これ以上幸せになったらこわい…ですけれど…】
【そういう姿勢を見習いつつ、じゃあ萌果からももーっと幸せに…します】
【(言い切るとよろしくおねがいします、と深々下げ)】

【ふふ、新婚さんみたい♥】


151 : トラ(五虎退) ◆ZuoVbJS/pw :2016/12/30(金) 22:42:54
>>150
【むにゃ……これだけ……】

【とうあん、はう。はずかしいけど、がんばります】
【しめはむりをしないで、もえかさまの形にしてくださいね】
【そうおねがいしたらいつも、僕の好みぴったりでしたから】

【ごあいさつ、できてよかったです】
【こちらこそよろしくおねがい、します】
【(ぺこんっとあるじさま以上にふかぶかーと頭を下げると)】
【(ぴよんっと猫の尻尾が跳ね上がった、と思っていたら)】

【し、しんこんさん!?】

【えと……あの、あ、う……はう】

【あのう、僕、僕。先におふとんあっためてますね】
【おやすみなさい……し、しんこんさん……】
【(大好きな人と結ばれる夢みたいな、そして夢で終わらせたくない未来を)】
【(一言だけで一気に想像して、尻尾以上に跳ねた心臓を手で押さえながら)】
【(どきどきどき、と響く鼓動を押さえるように縮こまりつつお布団へ潜りました)】

【おやすみなさい、もえかさま……(すう)】


152 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2016/12/30(金) 23:04:41
>>148
……そ、う、おっぱい……だいじにぎゅうぎゅう、して…?
これはトラくんの……だから。
(上に陣取る萌果よりもか細い嬌声をあげ、許容しきれない快感へ戸惑う彼は本当に可憐な少女のよう)
(だから優しく犯してあげなくちゃ、と……危険な思想さえ芽生えさせて妖艶に笑う)
(冷静になれば彼と同様、恋人同士の睦み事にときめきと幸福感を覚えるところだけど)
(一度役になりきるとそれが憑依するタイプの萌果は、騎乗位でスイッチが入り)
(もとより持ち合わせている愛情との化学反応で爆ぜ、そこからは、滅茶苦茶)

ふあっ!ぁっ、ふう、ん……っ、にんげんの、恋人がするせっくす…きもち、いい?
ん、ひ♥あふ…、は、ぁあ、ン……!
(脱ぐ手間も惜しくて今は服の上からだけれど、置かせ、揉み込む小さな掌に)
(やわく跳ねては重力でさがり、また余計に暴れるたわわの感触を教えるみたく)
(リズミカルに腰を揺すり、その手の中でたゆたゆ弾ませる)
(助けて…と悲鳴をあげる割に硬度があがってますよ、なんて、膣内もいじわるで)
(指摘する風にぎゅち、ぎゅち、ペニスの凸凹をひだの粘膜で舐め上げ、締めつけ)
(亀頭へ後から後から蜜をまぶして滑りを良くしてまた締めて──を繰り返し)
(精通間もない為か快楽に未だ不慣れな彼の全身へ、女の子のなかの感触を半強制的に刷り込んで)

いっぱい、いつでも…どうぞ。
……このまま一緒に……、もっとあったまり、ましょ……?
(言うなり、お姉さん役にしては小さく軽い身体を活かし、ストロークも更に速く、速く)
(泣きつく猫少年から優しく、容赦なく精を搾り取るかの如く下半身をぶつけ合えば)
(おこた要らずなこの姫納めは除夜の鐘が鳴る頃には多分……終わっている、はず)


153 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2016/12/30(金) 23:15:39
【なんだかぽやぽやしていて、誤字脱字が多くてすみません…えへへ…】

>>151
【と……ふふ。最後の最後まで、ありがとうです…】
【うん、トラくんはうちの子であり、末妹の萌果と新婚さん、ですよ】

【(三角耳のついた頭が下がれば猫の尻尾があがる、和やかなお辞儀の後)】
【(お布団に籠ったのを見るや……あえてゆっくり後を追い、その隣へ忍び込むのでした)】

【おやすみなさい、トラくん。良い夢を】
【次は4日の9時…でいいのかな?にまた】
【……良いお年をお迎えください、ね】


154 : 十時愛梨 ◆AIRI.n5srs :2017/01/01(日) 23:20:10
あけまして、おめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします……ね。
(華やかな晴れ着ではなく、旅館の女将さんみたいな出で立ちで)
(襖を開け、三つ指をついてぺこりと挨拶)
(以前は食べ盛りの男士達全員分の量作っていたけど)
(今は二人がつまめる適量に盛り付けたお節やお屠蘇を並べ)
(日本情緒ある本丸での二人きりのお正月に、正座したままはにかむ)

新年のご挨拶も、私が代表して…!
元日中に言えて良かったぁ…。
また一年間、一緒に良い年を過ごせますように…。


155 : 鯰尾藤四郎 ◆ZuoVbJS/pw :2017/01/04(水) 09:04:27
>>154
あけましておめでとうございます、愛梨さん。
……すっかり遅くなってしまいましたけれど俺からも。
今年もよろしくお願いしますね。

クリスマスも、今回も返事ができずにごめんね。
愛梨の気持ちもごちそうも、その日に受け取れれば良いのに。
でも、どんなに遅れてもここには帰ってくるから。
(一度ぺこりと頭を下げると、女将さんというよりは)
(お嫁さんのようなお辞儀に顔を綻ばせた)

心も、体も。そして胃袋も?
もう愛梨に夢中で、離れられないから。
(数十人分から二人分に減った……けれども出来は全く変わらない)
(それどころか二人きりになって味付けもさらに好みにしてもらった気がする)
(おせちは既に綺麗に食べきって、重箱を丁寧に洗ってはしまい直し)

今日はこれで交代するけれど、新しい年も毎日毎日一緒に居るから。
よろしくね、愛梨。二人で良い年にしようね。

……さって、看病(?)しなきゃ。
(愛する審神者への挨拶を終えると、やっぱり愛する飼い主に搾られて)
(それも抜群の演技力にすっかり呑まれてしゅうしゅうと煙を建てている)
(元弟・現キジトラのお世話をしに撤収しました)


156 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/01/04(水) 09:08:26
――お世話?
(条件反射で顔を上げ、それからこほんこほんと咳払い)
(藤四郎兄弟が帰って行ったのを見守ると、向き直って)

新年おめでとう、いちごちゃん。
9時から少し遅れてしまってごめんね、もう大丈夫だから。

おはようございます……次は僕たちの番だね。
こっちでも久しぶりに二人きりで過ごせる日が来てとても嬉しいよ。
僕たちの家では、きっと毎日会っていただろうけれど。

並んでいる窓を開けて、一緒にカウントダウンなんて。
そんな事もしたかもしれないね。
(くすくす笑うと、座布団を整えて二人分のお茶も淹れてと)
(結局誰かのお世話をしつつ、恋人の事を待っていました)


157 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/01/04(水) 09:25:19
>>156
はわぁ、ち、遅刻しちゃってごめ、なさいっ、国広くん…っ!……お世話?
(小花を散らした桃色の振袖に白い襟巻をした姿で)
(ちょっとだけ動きにくそうながらぱたぱたと駆け寄って)
(途中、彼の言っていた事を繰り返してから立ち止まり)

えへへ、こちらこそお待たせしちゃいました…ごめんね…。
新年おめでとうございます!今年もどうぞよろしくお願いします。
そうだねぇ、久しぶりにここで二人……だから
学園の皆も着ていた晴れ着で…お邪魔しました…。
(長い袖を振るように、目の前で両手を軽く広げる)
(ちょっとだけ恥ずかしそうに頭を下げると、髪についた飾りも揺れて)

年越しもおそばを食べつつ、お互いの部屋の窓をあけて一緒に…。
お隣さんで幼馴染だから出来る過ごし方だよね…?
うんっ!きっとそうしてたよ!…て、自分たちの事だけど…へへ。
(目に浮かぶような去年の暮れの光景に頷くと、座布団に気を付けて座り)
(もう一度指を揃えてついて、その場でお辞儀する)

今日も、よろしくね…?新年最初のここでの一日、どんな風に過ごそっか…。


158 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/01/04(水) 10:05:17
>>157
おはよう、いちごちゃん。
全然気にしないで、慌てなくて大丈夫だからね?
せっかくのお休みなんだから。
(いつかフルーツバスケットの中身を撒いてしまった時のように)
(転びでもしないかと心配になり、駆け寄られるより先に傍に付く)
(こちらも和装なのだけれど、なぜだか慣れているかのように動き)

ううん、ちょっとね。クリスマスに会った皆の会話が聞こえて来て。
(そういえば新田さんはともかく、十時さんや他の男士たちはどう認識したんだろうと)
(ぼんやり声に出さずに想像してから、短時間のうちに切り替えると穏やかに笑いかけ)

本年もどうぞ宜しくお願いします。晴れ着もすごく似合っているね。
年明け初めての待ち合わせで素敵ないちごちゃんが見られて。
今年は絶対に良い年になるなって、強く感じたよ。
(そして二人揃って頭を下げると髪飾りやふわふわの髪自体の揺れに目を細め)
(何より、両手を広げるガールフレンドの愛らしい仕草に新年早々見惚れていた)

ふふ、そうだった。僕たちの事だからね。
どうやって年越ししたか、振り返ってみるのも良いかも……。
(そして向かい合わせで座ると、ほとんど同時に頭を下げてから)
(床を見ていたのに、変わらないタイミングで上げると目を丸くし)
(嬉しいやら楽しいやらで、くすくす笑ってから見つめ合った)

あるいは、新年のお参りに二人で行ってみる?
晴れ着と和装のままでも良いし、もっと動きやすい格好でも。
二人でお参りして、おみくじを引いて。
いちごちゃんとの幸せな日が続きますようにって。

そういうきちんとしたお話ではなくて、今後したい事を一日かけて贅沢に話すのも良いかもね。
新田さんたちの物語がしばらく続いたのと、その間にしたい事をたくさん話したから。
どういう順番にしたいかこの姿のまま……その、イチャイチャしながら、だとか。
(本丸と違って現代高校生な距離感で、そろりと視線を横へ流して頬を掻きつつ提案し)

あるいは、一日早い誕生日のお祝いを一日かけてしてみる?
こっちもお出かけになるか、僕たちの部屋で祝うか、【】の中のような調子でするかで違うけれど。
少なくとも、贈り物はしたいかな……。
(クリスマスプレゼントとして贈ったブローチとはまた違った包みを)
(まだ物影に置いたままで、色々と選択肢を並べておきました)

ごめんね、色々考えていたら返事が遅くなってしまって。
いちごちゃんといると、したい事がたくさん出て来て溢れそうなくらいだよ。
……きっと、他の二人も同じ事を言うだろうけれど。僕も負けないよ、なんて。


159 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/01/04(水) 10:36:10
>>158
えへ…うん、どうもありがとう……。
て、和装の国広くん…かっこいい……!
愛梨ちゃんからも伝言、丁寧なお返事と、新年に顔が見れて凄く嬉しいです。
それと、お熱を出しちゃった五虎退くんは、一緒に看病します〜って。
萌果ちゃんはまた近々会えた時にたくさんお話しましょうね、て
ちょっと意味深に言ってたかな……?
(なんて、預かった伝言を一通ずつ頭の中で開いて読み上げる)
(だけど目の前のボーイフレンドの凛々しい和衣装を見てしまえば)
(すぐそちらがメインになってしまって、ソワソワし)

良かったぁ…、国広くんに褒めて貰えて…恥ずかしい、けど…うれしい…。
一緒に今年一年も、いっぱい良い年にしようね…!
(お互いに褒め合い、お辞儀も同じタイミングでし終えると、可笑しそうに笑った)

流石国広くん、色んなプランを考えてくれたんだ……。
んん、どれも本当にしたくて迷うけど…えと、えと…。
それなら新年のお参りへ朝から行って、日が暮れる頃に帰ってきて、それから…。
国広くんのお部屋で……いちゃ、いちゃしたい、かな…?
お誕生日祝いも嬉しいけど…、国広くんと過ごせる時間がすでに贈り物、だもん。
(絵筆からはじまって、特に自分は沢山プレゼントを受け取っている気がして)
(感謝と恐縮が混ざり肩をちょっと竦ませつつも、したい事ははっきり告げ)

へへ、これも……。
大切なものだから…お出かけするなら付けてこうって思ってたんだ。
(着物の懐から大事そうに、貰ったブローチを取り出すと)
(落さないようにしっかりと左の胸元に飾り、そこを撫でてから)

んと、そんな訳で…良ければこれから二人で初詣に行かない…?
芽衣ちゃんちの森園神社なら歩いて行ける距離にあるしっ…どう、かな…?
(したい事が沢山出来てって言葉に、同じ気持ちすぎて何度か大きく頷いたものの)
(お茶を一口頂いてゆっくり立ち上がると、手を伸ばして……和装カップルデートのお誘いを)

【ううん、私も色んな案が嬉しくて、沢山迷っちゃった……どうもありがとう、国広くん】


160 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/01/04(水) 11:11:18
>>159
良かった、久しぶりに着たから少し心配だったけれど。
いつか着付けもお手のものに?
(前世のさらに前世でだんだら模様を着ていたかもしれない)
(と、いう過去よりも今は現世の恋人の好みに合った事を喜ぶ)

伝言もありがとう。それぞれ二人に伝えておくね。
兄弟二人とも喜んで……喜んでいるよ、間違いなく。
(間違いなく喜んでいるのだけれど弟の方はさらに紅くなった様子)
(気にはなったものの、本物の病気というわけでもなさそうなので)
(かつての主君と戦友にここは任せて、意識をすぐにこちらへ戻した)
(もじつくいじらしい姿に引き戻されたと言うべきなのかもしれない)

一緒にいるだけで、きっと良い年になるよ。
今年は、日曜日より土曜日が空く年になりそうだけれど。
予定が合うならぜひ毎週誘わせてほしいな。
(素敵な彼女さんを、なんて照れて唇の動きだけでお願いする)
(はっきり声に出せないなら、言わないという選択肢もあったけれど)
(晴れ着姿に見惚れるあまり全く形にしないままではいられなかった)

うん、ぜひ二人でお参りしたいな。
今年も幸せに過ごせるようお願い――よりは誓う方が本来の形だったね。
いちごちゃんを幸せにしてみせますから、見守っていてください。かな。
(その一方で、こちらははっきり予告すると本番に向けて準備を始める)
(現代機器の扱いもお手の物……というほどではないのだけれど)
(とりあえず平均くらいには扱って、森園神社との間にあるお店を復習し)

ありがとう。こっちも、いちごちゃんに使ってもらえて嬉しいよ。
もっと贈りたいくらいだけれど……恐縮は、どうかなさらず?
気になるようだったら、物以外で考えるから。
(いくつか見繕うと、謙虚な様子にますます好感を抱きながらも宥めた)

今すぐ出かけても大丈夫かな。
用意があるなら、ちゃんと待つから遠慮しないでね。
(ぱたりと閉じると伸ばしてもらった幼馴染の手を取って、ゆっくり歩き始める)
(今日は晴れ着姿だから、といつもより抑え目にするように歩幅を微調整をして)

前に、夏祭りにも行こうって言っていたけれど。
森園神社でその辺りもやっているかもしれないね。
……その、二人きりになるならもう少し遠出するけれど。
(玄関に差し掛かり、家族からも外からも聞こえない所へ来るとぽそりと小さく)

【ううん、僕がしたかった事だから】
【迷うくらい喜んでもらえて良かったよ。たくさん楽しもうね、いちごちゃん】


161 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/01/04(水) 11:46:58
>>160
国広くんなら、男女どっちの着付けも
なんだか本当にすぐ習得出来ちゃいそうだよね…?

それと、うん!
土曜日の方が多く……教えてくれてありがとうっ。
それならええと…早速7日?の土曜日も予約させて貰っていいの、かな。
もしそうだったら、急いで今日中にあれもこれもってしなくても…
出来る所までのんびりお参りするのもいいかも……?
こちらこそ、毎週国広くん達に会えるの…今年も楽しみにしてる!…ね。
(途中まで元気よく返事していたけど、彼の唇の動きに気付くと赤くなり)
(そこから少し動きが鈍くなって、人形みたくコクンと首を縦に降ろした)

お願い…誓い…、神様にご挨拶しつつ、自分の目標を伝えたりするんだっけ…?
て、ひゃ?!そ、そんな誓い……されたら…ぅぅ…。
(神社の神も眉を下げて笑いそうなのろけに、ますます頬を染めつつも)
(下調べしてくれる相手の隣で嬉しそうに待ち)
(自分のなかでも誓う願いを決めて)

えへへ……ん、なら初詣デートもバースデー祝いを兼ねて、にしよっか…?
おみくじやお守りを買ったり、寄り道しながらゆっくり戻ってくる感じで…。
(優しさがあふれた提案に微笑みながら、振袖から出た手を握って貰うと)

……!
(エスコートされ草履を穿いて玄関を出る所で、囁かれ)
(夏には遠出しちゃうのもいいかもって季節感を超えた想像をしながら…)

は、ぅ……、ひと、まず…。
今日の森園神社がどのくらい賑わっているか…見に、いこ、っか…?
(ふらつきながらも手を握り直して、ブローチを留めた左胸をおさえ)
(ドキドキしながら外へ出るとご近所さんと目が合い)
(その人達にも挨拶しつつ、目的の方角へと進みだす)

【うん…っ、とってもうれしかった…!えへへ、今一番旬なものに決めちゃったけど…】
【他もいつかしようね、国広くん。そうだね、今日もいっぱい楽しもうっ…!】


162 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/01/04(水) 12:42:33
>>161
うん。いちごちゃんの予定が空いているなら、僕からもお願い。
そうだね、せっかくのお参りだから慌てるのはもったいないし。
毎週会えるんだから、やりたい事を焦らずやって行こうか。
楽しみなこと、たくさんたくさん。
(お人形のようになってしまった恋人を見ると、こちらも気恥ずかしさが増し)
(呼びかける声も小さめに、囁くような調子になって二人の距離も縮まる)
(お隣同士、憚る事のない会話なのになんだか秘密を共有しているようで)
(こちらまで落ち着かなくなり、揃って無言のうちに頷き合う事になった)

これ以上にしたい誓い、思い浮かばなくて。
どうしても挙げるなら剣道だけれど、これは本当に自分との戦いだから。
(剣の道を語る時だけは真剣な面持ちになるも、そちらは己の腕だけで戦う覚悟を決めている)
(――覚悟というなら幼馴染とも、どんな運命の悪戯があろうと添い遂げる気持ちでいるけれど)
(あまり言うと、忙しい神様を困らせそうだと"今は"胸の奥にしまいこんでおいた)

二つとも外したくないからね。
並んで街を歩いていたらそればかりに拘るのがもったいなくなるかもしれないけれど。
いつも通りの、二人の日常の一部……なんていう気持ちの方が良いかもしれない。
(美味しそうな食べ物を見つけたり、可愛いグッズが気になったり、なんて)
(寄り道が増えて行ってもそれはそれで楽しそうだ、と出かける前から笑う)
(玄関まではそっと手を繋ぐだけにして、草履を穿き終ってから指を絡め)
(鍵を閉める頃には恋人繋ぎに移っており、寄り添ったままデートを始める)

学園の皆も、いるかもね。
(胸を押さえながらの提案に頷くと、周囲にも挨拶をしながらではあるけれど)
(その手を片時も離さず、いつも通りに車道側を歩いてぴたりと歩幅を合わせる)
(誰がいたって、二人きりの時間が最優先だと言わんばかりの距離感で)
(神社への道をゆっくり進めば、早い段階から歩道が次第に混んできた)

……でも、このまま繋いでいよう?
(皆同じ考えみたいだ、と初詣へ急ぐ人の列に溶け込みながらも)
(はぐれないようにと手はそのままにして、するりと群衆を抜ける)
(少しでも空いているスペースを見つけてはそちらへと誘導して)
(苦しくないように、せっかくの晴れ着が乱れないようにと庇った)

(でも、も何も苗字で呼び合う方が意外というくらい公認な気もするけれど)

【遅くなってごめんね、混み具合を少し考えていて】
【年の瀬には森園さんも忙しそうにしていたし……】
【こんな展開もどうかなって、やってみたよ】

【もちろん、他もしっかりメモしておくね】
【何よりまたやりたいって、すぐ考えつきそうだから】


163 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/01/04(水) 13:32:58
>>162
よかった、なら次回は7日の朝にっ。
それから…そうやって自力で出来る事は頼らずする、国広くんの姿を見ていたら
神様もいっぱい見守ってくれるよ、…きっと。
(胸の奥がくすぐったくなるような誓いではあるけれど、これ以上なく嬉しくて)
(頬を苺色に染めつつ、座って雑談する際も、立って隣に寄り添う時もすぐ傍で頷き)

ならいつもの日常の延長線上の…お正月なふたり、満喫しよ…?
(身支度を整え、玄関を出てすぐに繋ぎ方が恋人らしく変わると)
(幸せそうに微笑んで、振袖と和装の奥で見えにくいものの、絡めた手指を揺らしながら歩く)

!そう、だね…。
(自然に車道側を避けられ、その身で護って貰いつつ道々を行く)
(長さの違う足なのに歩幅もぴたりと合って、何をするにも端々で彼の気遣いを感じた)
(学園の皆が、と声をかけられるとフワフワな襟巻付きの肩をちょっと跳ねさせるけど)
(続く言葉に、斜め下からゆっくり彼を見上げて)

…はいっ。
(白い息を吐きながら満面の笑みを浮かべ、頷く)
(確かに道は早い段階から混み合い、その分皆近場の神社に集合しているかもしれず)
(ひしめき合う人波の中、学園の関係者に出くわす可能性は大)
(見つかるなりからかわれる未来もあるかもしれないけれど…、今は)
(仲睦まじくお参りに来ている姿を目撃されても、恥じらいより誇らしい嬉しさが勝つだろうから)
(群衆を縫うように、それでも無理のないペースで抜ける彼の背中を追って)
(ある程度開けた所まで出ると)

わあ……。
もしかして、初詣用に屋台のお店が出てるのかな…?華やかだぁ…。
(破魔矢や熊手も売っている広い境内の入口)
(その周辺では縁日に近い出店が多く軒を連ねているようで)
(手を引かれている安心感も手伝い、ついキョロキョロと目移りしてしまう)

【年始の神社は混んでいるもんね、沢山エスコート…嬉しい…】
【私からも、夏祭りのお話が出たから…】
【あれこれ迂回しつつも、並んでお参り出来たらいいな】
【……今も、これからの事も、本当に楽しみにしてるね】


164 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/01/04(水) 14:25:20
>>163
まためやすは9時に、でもお互い慌てずに……で。
時間をずらしたい場合はいつでも教えてね。

ありがとう、見守ってくれる誰かのためにもまずは自分でね。
……見守ってもらえるおかげで、もっと頑張れるから。
特に、自分も一生懸命な人から見てもらえたら。なおさら。
(神仏にも、あるいは剣道部の仲間達にも感謝を当然している一方で)
(頑張る力の源、ともなれば苺色に染まった頬の方へと視線を向ける)
(いつもの日常を大好きな人と共有すれば、それだけで力が漲って)
(雑踏に吸収されても、歩調を合わせたまま無理もなく誘導できた)

大丈夫かな、早過ぎない?
(あまりに楽しみ過ぎて、急かしていないかと時に心配になったりもする)
(歩幅自体は十年以上を共に過ごす中で覚えたため、忘れようもないが)
(人混みの中で、気合いを入れすぎて引っ張り過ぎないかは常に注意した)
(それ以上に、見失わないよう振り返ってはまた前方を確認して――と)
(エスコートに注力すれば、人目に関しては必然的に優先順位が下がる)
(元々、問われれば否定するつもりはないくらいの心持ちなので余裕もあり)

お参りを済ませたら、何か買って行こうか。
晴れ着が汚れにくい食べ物があれば、一緒に?
(吐息が白くなったのを見ただけに、混み具合が多少緩和されてからも)
(寒くはならないようにと、あまり距離を開けずに目移りの手助けをする)
(参道を通る時は中央を避け、外側へ彼女を誘って屋台を探せるようにし)
(ぶつかるか、つっかえそうな時だけそっと引き寄せて自身を間に入れた)

僕は列の方を見ているから、いちごちゃんに探すのを任せていい?
屋台の他に、おみくじがあれば見つけてほしいな。
(心優しい彼女があまり気遣わないよう、それも役割分担だと位置付けて)
(帰りにどこを紹介してもらえるか、楽しみにしつつまずは手水舎を目指す)
(さすがにこれだけは手を繋いだままではできないので、一時的に離し)
(左手、右手、もう一度左手……最後に柄杓の柄に水を流して清めた)

けっこう冷たかったね。
(恋人の手元を気遣いつつ、ハンカチで拭いつつ参拝へと向かえば)
(しゃんしゃんと鳴らされる鈴の音や、二度ずつ続く拍手が聞こえて来る)
(それぞれが願ったり誓ったり、という列がじわりじわりと進む間は)
(露骨には寄り添わない、もののやはり隣とずれないようには警戒した)

【うん、お参りだけはしっかりして……その後は迂回し放題?】
【二人の楽しみ、一つずつ形にして行こうね】


165 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/01/04(水) 15:36:44
>>164
(時間や、神様への誓い、その一つ一つに相槌をうち)
(こちらも彼を隣で見守れる喜びをこっそりと噛みしめながら)

ありがと、大丈夫だよ、あの…ね、えへへ……すっごく、楽しい…!
(手をひかれても引っ張られるような感覚はまるでなく)
(草履の不安定な足元にも歩きやすいルートに案内されているようだったから)
(もう一度力強く頷くのと一緒に、子供っぽいかな、と思いつつも繋いでいない腕を軽く上げ)
(振袖をひらりと靡かせ、胸の前で感謝のピースサインを作って)

そうだねえ、買い食いは下校の時にはしちゃ駄目って言われてるし…
あんまりしないから……これも楽しみい…。
(恋人関係を無闇にひけらかさないのは、単に恥ずかしがり屋ゆえからかわれると縮こまってしまう為)
(だけど細やかな動作で付き添ってくれる相手を横目に見やると)
(こんな素敵な人が自分のボーイフレンドなんです、って、自慢したくなるような)
(普段とは矛盾した考えを、返事する合間に膨らませて微笑み)

おみくじ、おみくじ…。
あ、あのあたり……かな…?
(自分にも役割を与えられると赤い瞳を輝かせ、ぐるりと周囲を見渡す)
(境内へ入れば、参道以外あえて砂利の敷かれた道も所々あって)
(そこを突っ切ってゆけばそう遠くない位置に、絵馬を掛けるためのスペース)
(それから引かれた後のくじが無数に結ばれている処を発見し、参拝とは別の列に目を向ける)
(とはいえ折角並んだ列の方が勿論優先で、よそ見していても安心なナビに導かれ)
(手を離しても彼の真横に立ち、柄杓から掬った水で手を清めると)
(……ぶるるっと小さな身体を大きく震わせる)

う、ん、はぁ…、なんだかしゃきんと目が覚めたねえ……。
(ハンカチで水分を取り、眉を下げているうちに、長蛇にも感じた参拝の列も確実に前へと進む)
(鈴の音が近付いてくれば、もうすぐ手を合わせなければいけないので、繋ぐのはおあずけで)
(勿論神様への誓いの文も考えているのだけど)
(別の意味でもまだかな、まだかなって落ち着きがない姿を曝して)

【わぁい、それで行こう…!】
【えと、こちらこそ遅くなってごめんね、つい楽しくて全部返しちゃうや…】


166 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/01/04(水) 16:47:59
>>165
……! ああ、すみません。
(それだけ、二本指を立てる無邪気な仕草と共に返って来たたった一言が)
(すごく楽しいというシンプルな言葉が嬉しくて、目を見開いて固まっていると)
(問題なく避けてきた周囲と初めて肩をぶつけて不覚、とばかりに頭を下げる)
(変わった形の一本をこれ以上取られないように、前へ向き直りはするものの)
(口元の緩みは中々取れず、惚けた理由は隠せまいと割り切ると笑いかけた)

果物もあるかな。手や服の汚れにくい形なら、一番いいね。
僕たち自身もそうだし、混んでいるから人の服に付けないようにしなきゃ。
(こうして見惚れるくらい夢中になっているガールフレンドとの絆の深さは誇る一方で)
(今のように溺れている姿を見られるのは少し恥ずかしい、とは時々考える事もある)
(それでも、内気な幼馴染への配慮と風紀への配慮の次くらいの理由なのだけれど)
(買い食いをしないのも、校則の遵守は二番目で一番はフルーツの盛り合わせがあるから)
(特別な日の楽しみになるなら、一緒になって案をあげるくらいには自分も楽しみだ)

ありがとう、あとで引きに行こうね。
うん……手袋をはめるのが先かな。お祈りしたらすぐに。
(あの辺りと可愛い声でこちらもナビをしてもらうと、一瞬だけそちらへ視線をやり)
(ぼんやりと周囲を把握すると、再び誘導役に徹して相手も手を清めるのを待つ)
(震える姿には庇護欲を駆られる、が神前に近付いているのでべたべたとはせず)
(二の腕を肩に合わせて繋がっている意識だけは共有し、心から温めにかかった)
(こちらが嵌めるのは当然、別の宗教のお祝いで彼女に贈られた五本指の手袋)
(早くも取り出して用意だけはしておくものの、拍手とお祈りまでは手を出すつもりだ)

ううん。かたっぽは、このまま繋ごうか?
(しゃきんという可愛らしい擬音が出たかどうかは定かではないけれど)
(背筋が伸びたのはこちらも同じで、その後は真っ直ぐ鈴を見ていたけれど)
(お隣さんがそわそわしだしたのに気付くと、ぱちりと片目を瞑って提案する)
(神様の前では、声をひそめた所で全てお見通しなのだろうけれども)
(この時ばかりは優等生ではなく、悪戯をする男の子のような顔で囁いた)

――。
(それでも、いざ鈴を鳴らす番となれば頬を引き締めて綱を手繰り寄せる)
(小柄な恋人の方へ手繰って、二人で揺らすと二礼、二拍手、そして合掌)
(僅かに上下にずらしていた指先をぴたりと合わせて宣言通りに誓うと)
(深々と頭を下げて……今度ばかりはタイミングが揃うかはわからない)
(相手のの御祈りはもう終わったかな、とちらりと横目を向けた)

【お互い様、なんだろうね】
【いちごちゃんにもらった手袋をしようか、直に手を繋ごうか】
【おみくじを真っ直ぐ引きに行こうか屋台で寄り道しようか】
【楽しみがたくさんあって、初詣気分をばっちり味わっているよ】


167 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/01/04(水) 17:47:34
>>166
!っわあ、す、すみませっ……。
(ふとそれまで間合いが完璧だった彼が人と接触すると、一緒に謝り)
(大丈夫?って国広くん本人にも目配せするものの、微笑まれるとつられて笑い)

いちごの飴とか、あるかなあ…。
(林檎飴の苺版ぽいものを思い浮かべながら呟く最中も、ちらちら視線を合わせ)
(特別な日の真っ最中を満喫しています、って顔に描いてある表情で頬を緩ませて)
(彼のように警戒とまではいかなくとも、列がずれないよう注意し)
(ちょっとでも並びが崩れるとちょこちょこ狭い歩幅で後を追いかけ、ぴったり寄り添う)
(そうしていると腕をくっつけられて、単純な寒さ以上の何かからも…保護された気分で)
(手袋の話題に首を縦に振る時も今までより眼を細め)
(いつも守られてばかりの自分が、手袋で間接的に彼の手を守り返せるのを喜んだ)

ぅ、……ぅん。
(よろこんだ、のだけど、そわつく言動もしっかり監視されていたのか)
(結局片手を握らせて貰うと、堪え性がなくてごめんなさいと赤い顔して俯きつつ)
(ウインクを瞼の裏に焼き付けてから指を絡ませ、ぬくもりを分けっこする)
(そうこうするうち自分たちの番がくれば、手を離す事もそのまますっかり忘れ)
(一緒になって鐘を鳴らしたあと、ちょっと慌てる姿を神様の前に披露するけど)

──。
(ざわつく参拝客の先頭で合掌する間は、身動きせず)
(自分を幸せにしてくれるという彼に、私からも一年をかけて幸せにしたい、です)
(出来ることは惜しまず努力するので、無病息災…塞ぎきれない災難からはどうか彼を守って下さい)
(て、少し欲張った長めの誓い兼お願いを脳内で呟き、横を向けば)
(視線が丁度ぶつかって、わけもなく照れくさそうに眉を下げ)

おわった……?
えへへ…じゃあ、行こっかぁ。
(神様の前で合わせていた手をおろすと、列の小脇に逸れ)
(狐のような狛犬のような石造の近くで、手袋を嵌めるなら待つよってして)

【お互い様…、へへ、それもとってもうれしいや】
【ほんとに選択肢がいっぱいあって、贅沢に迷っちゃうけど…】
【どう回っても時間はまだあるし…二人でしたい事、ちょっとずつ詰め込んでいけたらいいな…?って】
【私も…っ!国広くんとの初詣気分、心から満喫してるよう…!】
【んと、折角お参りも終わったから、ざくんと切って良いからね…?】
【…いつもそこもお任せしてしまって、ごめんね】


168 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/01/04(水) 18:25:07
【あぁ!今頃だけど…手、繋ぐのは参拝のあとでって意味だった…?よね…】
【あわわわ…!またやっちゃった…!はずかしい、ご、ごめんなさぃ…!】
【続きを作っている時は夢中になってて…勘違いしたまま突き進んじゃって…】
【度々こういう失敗して…ほんとに、ごめん、なさい…】


169 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/01/04(水) 18:50:55
>>167
小さくて食べやすいし、加工もしやすいから確かにありそう。
いちご味の飴の方がもっと一般的だろうけれど……ん。
せっかくだからまずは、本物の果物を探してみようか?
(ぶつかっても快く許してくれたお相手は、人混みに紛れて簡単に見えなくなった)
(恋人と同じようにはぐれるわけにはいかない、と常に注意していると話は弾んで)
(同時に、一生懸命追いかけてくれる小動物チックな姿が微笑ましくて堪らない)
(手を繋いで誘導した時よりも、余計に頭の中が恋愛一色になっている気がして)
(これでは本末転倒か、と考え直すと紅い顔の下にある白い手を優しく握った)

あれ、いちごちゃんは持ってきてない?
(この手の届かない範囲ではどうか彼女を守ってください、とお揃いのお願いをして)
(ほとんど同じ時間に礼を終えると、こちらまで眉尻を下げつつその場を離れる)
(そして贈ってもらった手袋を早速着けよう、とした所で待たれている事に気付き)
(震えていた彼女にこそ温まって欲しいのだけれど、とほんの少しだけ思案して)

そうだ、もらったこの手袋。今日は二人で使うなんてどうかな。
繋ぐ方の手は何も着けずに空く方へそれぞれ、だとか。
……恥ずかしければ、無理にとは言わないけれど。サイズも違うし。
(参拝さえ終われば離す気はないので、片方は自力で温められるからと)
(早速手の届く範囲と届かない部分を分けて両方を寒さから守ろうとする)
(性別が限定される意匠ではないとしても、一見お揃いの手袋に見えるし)
(彼女にとっては指が余るので、ベストとは言い難いため強くは推さないが)

あとは、ゆっくり回ってから帰ろうか。
探してもらったおみくじを引きに行こうか。
その間に、屋台探しはまたお願いしてもいい?
(受け入れられても、受け入れられなくても今度こそ指と指を絡め合い)
(手水とお正月の冷気に晒された美術部員さんの手をしっかり温める)
(他の参拝客たちも同じように屋台は巡るが、目的地はばらけるため)
(混み具合は多少改善され、おかげで誘導する際の注意も軽くて済み)

絵馬もあったんだっけ。こういう時にぴったりなアートはあるかな。
それとも、正統派の書道にする?
(並んで歩く幼馴染の予定を聞きながら、秘かに視線の動きを追って)
(何が食べたい気分なんだろうって、それとなく候補を探ってみた)
(彼女からの提案が最優先なので決定自体は楽しみにしているが)
(傾向を知っておけば、後々役に立つかもしれないと興味を向ける)
(あとは、恥ずかしがり屋で遠慮がちな彼女がそれ以外に目を向けても)
(買うなり遊ぶなり、こちらから提案できればと半ばそれ自体を楽しんでいた)


170 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/01/04(水) 18:59:17
>>167-168
【1月7日も僕たちの時間にさせてもらえるなら、それこそ焦る必要はないよね】
【いちごちゃんが一緒に初詣を満喫してくれているなら、やりたい事もきっとたくさん出てくるし】
【なんとか切ってはみたけれど、早速その分次の展開が後から後から……で。ふふ】

【手のことは気にしないで、このままって僕の書き方もややこしかったみたい】
【手袋はしないまま、て少し長くなっても書いておくべきだったかな】

【それに、お話に書いた通り繋いでいない方が気にしてしまいそうだったから】
【悪戯……じゃない事だし神様に許して下さいって二人でお願いしちゃおう】
【それに、赤くなって俯く所がすごく可愛かったから。むしろ得させてもらった気分だよ】

【(だから元気出して、とぽんぽんと淡い色の髪を優しく優しく撫で回して)】


171 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/01/04(水) 19:39:53
>>169
へ……?えへへ、うん、私は、振袖に似合うのを持ってなくて…。
(本物の果物さんをまずは探してみようという案に、こっくり同意し)
(手は繋いで離して繋いで……と)
(こちらのせいで若干忙しなくさせてしまった事へ心の中で謝罪しつつも)
(無事にお参りが済んでほっとしつつ、素手をぱたぱた振ってみせると)

わ、う…?
あ、あの……じゃあ、その、あり、がと……お借り、しまぁす…。
(そこまでは考えてもみなかった申し出に瞬きして、頬を染め)
(白い襟巻に顎が埋まる位、さっき神様にした時より深々頭をさげると)
(ちょっぴりぶかぶかする、彼用の手袋を片方装着して)
(相手もそうしてくれるのを待ってから、反対の手をも一度)
(今度こそのんびり握る気で繋いだ)
(肌触りを確かめる為サンプルを試着した時も思ったけれど、随分指の長さが違う)
(そんなところからも幼い頃より一緒な彼との、新鮮な男女差を感じながら)

はあいっ、何吉かな…?良いのが出るといいなぁ…。
私は最初にフルーツさんの屋台を見つけるねっ…、国広くんは何がいい…?
(繋いだ手のあたたかさは、ドキドキするのに安心する不思議な魅力があって)
(人にぶつかる心配も減れば外の寒さも忘れ、いくらでもこうしていたいと願いそうになるけど)
(再び使命?を与えられれば嬉しげに、手袋をした方の指で屋台を数えていく)
(やきそば、わたあめ、射的と、本当に夏場の縁日に近いラインナップの中から)
(やっぱり一番食べたい生の果物屋さんを探しつつも)
(彼がそうしてくれるように、自分も相手の好みをうかがって)

ふふ、絵馬にすごい力作のイラストを描く人もいるよね…!
う〜んどうしよう、書道も良いし……お守りも欲しいし…迷うなぁ…。
(目一杯楽しんで悩み、考え考え進んでゆくと)
(まずは最初に決めていたおみくじからにしようかって)
(巫女さんが立つ売店の付近で立ち止まり、2つ下さいとお願いする)

小吉……、でもおみくじの順番でいうと…。
「小」てついても大吉、中吉の次にいい運勢らしいよ、小吉って…!
(なんて包みを開いて出て来た自らの運に、小さい身体をえへんと反らせて豆知識を披露した)


172 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/01/04(水) 19:55:49
>>170
【う、うん、本当に、ありがとう…】
【私もいっぱい提案して貰えば貰う程、あれもしたいこれもしたいってなって…】
【沢山よくばってしまってるけど、その分すごく、すごーく…楽しいよ…!】

【ううん…その、国広くんの言葉ひとつひとつを眼で追ってる最中に】
【…ドキっとさせられると、ちょっと都合よく解釈しちゃう癖が私にあって…】
【理解力を高めるのも密かな今年の目標にしつつ、許してくれて、ありがとう…】
【む、むむ…】
【(こちらのミスを吹き飛ばしてくれるたっぷりなフォローに感謝しつつも)】
【(だんだんメーターを超えてくるとここでも赤くなって、撫でられる)】

【えと、おみくじを引いて、ほかに見たいグッズがあれば購入して…】
【あとは屋台を巡って、のんびり国広くんの家へ…でも、いい…かな?】


173 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/01/04(水) 20:47:16
>>171
振袖に合う手袋か……確かに難しそうだけれど。
それでいちごちゃんの手が冷たくなったらいけないから。
(特に、片方だけ着けて片方は素手のままではよりアンバランスに見えるだろう)
(わかってはいるけれど、今は寒気や感想から守るのが先だと二人で共有した)
(神様以上に頭を下げられると、ちょっぴり畏れ多い気もして苦笑するものの)
(どちらかが両方着けるよりはきっと自分たちらしいと、気分は晴れやかだった)
(彼女自ら試着して確かめてくれた手袋は、こちらの手には大きさだけでなく)
(フィット感、肌触り、何もかもが完璧でオーダーメイドの品なのかとすら思え)

本当に、ありがとうね。とても着けやすいよ。
もし後でいちごちゃんにも似合う手袋があったら贈りたいけれど。
……今日は、お揃いのままでいる?
(改めて感謝を示してから、こんなぴったりの一品をプレゼントしたいとも考えたが)
(予想以上に頬の色が濃くなったので、色合いの出所を聞きたいのもあり尋ねる)
(物は持ちにくいだろうがその時こそ自分の出番だろう、とお世話を焼く気満々で)

そうだね、さっき話した苺もそうだけれど一口が小さい方が――。
ああ、そうじゃなくて。僕も果物がいいな、からか。
(返答をするにもまずフルーツ王国の住人らしく果物の種類を答えようとして)
(それから総合的な質問かと気付くと自分でもおかしく思いながら付け足した)
(小さな頃から盛り合わせを用意してもらい、品種などの話を聞かせてもらい)
(自分もすっかり似た好みになったと思う……これも餌付けの一種だろうか)
(合わせているだけじゃないよ、と絡めた指先を撫でて合図するとお任せする)
(何より、屋台の違いよりもその中でも絵馬にお守りにと悩むガールフレンドを)
(誰よりも傍で眺めているだけで、お腹一杯になりそうだったから)

僕は、吉だね。あれ、吉が小吉より運が良いって聞いた事もあるよ?
(お代を払って受け取り開くと、一文字の運勢が出て来て隣と見比べる)
(後がつかえないように横合いへ移動しつつも、寄り添ってくじを並べ)
(どちらもほどほどに良く、注意点も書いてある文章に小さく首を傾げた)

巫女さん……は忙しそうだ。登校したら、森園さんに聞いてみる?
(今日は忙しいだろう、と共にまだ二人きりでいたいので新学期の初日にと提案してみる)
(せっかく披露してくれた豆知識に積極的に水を差すつもりもなく、上下も気にはしないけれど)
(性差が大きくなり、得意分野も分かれた幼馴染と微笑ましい範囲の勝負はしてみたくあり)
(参拝の前に手を繋いだ時よりもよっぽど悪戯っぽく、公園で遊んだ頃のように持ちかけた)
(そして、人にぶつからないよう流れから離れたまましばらく運勢、とくに恋愛や縁の部分を読む)
(大らかな気持ちでなんて書いてあると早速釘を刺された気がして、ほどほどにしますと誓った)


174 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/01/04(水) 21:17:34
>>172
【多すぎたり、多くてもお気に入りや約束事が抜けているといけないから】
【もしそういう事があった時は遠慮なく教えてほしいけれども……】
【そんなに楽しんでもらえているなら、自信を持ってたくさん並べるよ】
【もっともっと、いちごちゃんによくばってもらえるように】

【そこは書く側と読む側と、二人三脚で頑張る目標だろうから】
【あんまり一人だけで背負い込まないでね、とも思うけれど】

【……ドキッとしてくれた結果なら、それも嬉しいな。なんて】
【(こうやって言えるくらいの事だから気にしないでほしい気持ちと)】
【(この言葉も本気だよ、という気持ちを乗せて間近で微笑みかける)】
【(頭には手を乗せたまま、青色の瞳で赤色の瞳を映しこんで)】

【手袋、の事は書いたけれどここではよっぽどの掘り出し物じゃないと難しいだろうからね】
【運が良ければ、くらいの気持ちで回って屋台を巡ってからのんびり歩いて帰宅かな?】
【絵馬やお守りも挟んで……僕たちの場合は……家内安全?】
【(縁結びや恋愛成就のお守りはあれど、仲を深めるとなると首を傾げ)】


175 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/01/04(水) 21:36:49
>>174
【えへへ、ほんとに毎回……今日も…っ!】
【国広くんと過ごす時間、心から楽しかったぁ…】

【そう、だね、ならうんと…】
【ドキドキして、暴走…しちゃわないようには気を付けるけ、ど…】
【ぁの……どうも、ありがと…】
【(明るく返されると表情をへなっと緩ませ、彼の微笑みに見惚れて)】

【うん、絵馬にも願いをしたためて、良いお守りがあれば買おうかなとも考えたけど】
【絵馬のほうは誓いを心の中でもう告げているし…どうしようかな?って思いもして…】
【だけど、ひとつひとつ書いたものを丁寧に拾って貰えていて…】
【それだけで嬉しくて、胸がいっぱいになったよ…へへ】
【か、家内安全?!ふえ…っ、そ、それってあの、家族の健康を願うやつで…】
【つまりその…………ぅぅ……】
【(恋愛系の御守りを飛び越えた発想に、首を傾げる相手の傍でぽふんと茹る)】

【ええと、お返事、途中までは作ったんだけど】
【いつもギリギリにさせてしまっているから…今日はここまでに、しようか?】
【たまにはのんびりお見送りさせて欲しいなぁって、ふふ】
【次、7日……すぐに会えるのも、すごくうれしいです…っ!】


176 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/01/04(水) 21:57:06
>>175
【両想いで嬉しいよ。いちごちゃんと今日を過ごせて、本当に良かった】
【いちごちゃんのおかげで明日から、元気一杯で頑張れるよ】
【初詣デートの力、二日空けてまたもらったら凄い事になりそう】

【暴走、なんて感じるほどの事じゃなかったから大丈夫】
【いちごちゃんの可愛い所、けなげな所、守りたくなる所】
【たくさんたくさん見せてもらえて元気がさらに増えたよ】
【(僕からもお礼、とありがとうの一言の代わりに)】
【(近付いていた最後の距離を詰め、額に口付けて)】

【それはいちごちゃんが膨らませてくれるおかげだよ】
【どれも魅力的だから、一つ一つを詳しく見たくなって】
【そうやって二人で同じ情景を浮かべられたら良いな】
【絵馬も、描写を進めたら書きたい事が浮かぶかも?】

【出会うまでのお守りの方が、充実しているからね】
【今までも家族みたいで……これから本物の家族になりたいから】
【こっちかな、て。だめかな?】
【(もっと無難な無病息災のお守りもあるけれど、と別の道も用意しつつ)】
【(額にキスした距離感のまま、珍しくねだるような調子で問いかけて)】

【寝る前まで気遣ってくれてありがとう】
【それなら御言葉に甘えて今日はここで休もうかな】
【返事は次回でも良いから、いちごちゃんも無理しないでね】
【……今日も寝る直前に窓を開けておやすみなさいをしたり?】

【一日を過ごしてくれてありがとう、いちごちゃん】
【朝からとても幸せで、最高の新年の始まりになったよ】

【今日はそこまで行けなかったけれど、お誕生日のお祝いもぜひさせてね】
【一日早いけれど、おめでとう……これからもよろしくね】
【いちごちゃんと隣同士で生まれた事こそ、神様に感謝しなくちゃ】

【今日はこれで、おやすみなさい】
【また土曜日にゆっくり遊ぼうね】
【(なんて言いつつ、少しの間は抱き合ったままで温もりを分け合って)】
【(ぽかぽかと温まってから玄関まで送ると、手を振って挨拶をしました)】


177 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/01/04(水) 22:28:29
>>176
【私も、新年のご挨拶と初詣と、バースデーの事も気にかけてくれて…】
【とびきり充実した一日になりました…!】
【土曜日に続きができるのも、今から楽しみにしてるね…?】

【(沢山の心遣いを浴びる程受けて、額にキスされると)】
【(きゅ、と瞼を閉じ、至近距離で目をあけて)】
【そういう国広くんの…素敵なところも、さらに沢山見せて貰え、ました】

【えへ、なら折角だから二人の沢山したいことを盛り込んで…】
【絵馬に書くメッセージも、次回までに考えておこうっと…?】

【はう、駄目、じゃない……です……】
【(ねだられると言われたそばからもくもくと、美術部特有の感受性豊かな妄想が働き)】
【(本物の家族になる未来を想像しながら、今日一番に赤くした頬を手でおさえた)】

【じゃあ、私もすぐにお部屋の窓を開けるから…っ】
【休む前に、言いっこして…寝よ…?】

【……本当にありがとう、国広くん】
【こちらこそ、これからもどうぞよろしくお願いします…っ】
【神様がくれた運命だよね……なんて言ったら、さ、さすがに恥ずかしいかなぁ…】

【改めて、今日も楽しかった、です…】
【今年一年、たくさん遊んで幸せに過ごせますように】
【おやすみなさぁい……】
【(離れる前に抱き締められ、直のぬくもりを分けられて)】
【(見送られた玄関先から自分の部屋に戻って窓を開けると)】
【(約束通り就寝時間の直前まで彼の顔を見る事が出来)】
【(…あったかくして休んでねと呟いて、今夜も良い眠りについたのでした)】


178 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/01/07(土) 09:01:12
おはようございますっ!
ふぁ…今朝は一段を寒いような……。
(はぁー、と自分の両手に息をかけつつすり合わせて)

えへへ、国広くんを待ってるねぇ。


179 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/01/07(土) 09:10:45
>>178
おはよう、いちごちゃん。
遅刻してしまってごめんなさい。待たせちゃったね。
今日もよろしくお願いします。
(駆け寄ってくると真っ先に吐息で温められる手へ目が行き)

手は大丈夫?
良かったら……今日も手袋を分け合って、お話をする?
大好きなアートに使う大事な手だし。
僕も、その綺麗な手が好きだから。


180 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/01/07(土) 09:23:54
>>179
国広くーんっ、ううん、今来たところだよ!
こちらこそ今日もよろしくお願いしまぁす……。
(頭を軽く下げてからあげると、見られているのに気付き)

そうだねぇ、ちょうど手袋と国広くんとにポカポカにして貰っている最中だし…
ぜひつづき、お願いしたいな。
ちょっぴり短くしちゃったけど、もう用意は出来てるから
見返せばすぐにスタートできるよ…?
わ、私だって、国広くんの……、んん、何でも、ない…です…。
(からだで好きなところ、沢山あるよって弾みで言いかけたものの)
(なんだか恥ずかしくなって口をモゴモゴさせるにとどまる)


181 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/01/07(土) 09:33:59
>>180
ありがとう、待たせた分も楽しんでもらえるように頑張るね。
(互いに頭を下げると手を伸ばし、恋人の手をそっと握って)

うん、初詣のお話と誕生日祝いのお話。
両方で温まってもらえたら嬉しいな。
僕も長くし過ぎないように気をつけないと。
あんまり楽しくて、詰め込み過ぎて。
(なんて苦笑していると、言葉に詰まったらしき相手に首を傾げ)

僕の――手か。剣タコはついているけれど、それでも良かったら。
今日一日、寒さから守ってみせるね。
(文脈から同じ手の事を言おうとしたのかな、とそのまま笑いかけました)

続き、用意して来てくれてありがとう。
いちごちゃんの好きなタイミングで始めてね。
こっちも、よろしく。


182 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/01/07(土) 09:48:18
>>181
えへ…うんっ、それなら今日も二人でのんびり楽しも…?
(優しく握ってくれる掌から、早くもぬくもりをたっぷり感じ取り)
(くすぐったくて嬉しくて、ゆるい表情で笑う)

楽しくて…なの、私も全くおんなじだよ。
どんな風に過ごそうかなー…?って一緒に考えつつ
一日過ごせたら嬉しいな。

ん。国広くんの頑張っている証がついた手、だよね。
だから……その手も、好き。
(純粋に笑いかけられると、ほっぺは赤らめたままだけれど)
(素直な気持ちを吐き出せて、目を細め合う)

はあい、それならこのまま始めるね?
こちらこそよろしくです、楽しみにしてました…っ!


183 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/01/07(土) 10:04:11
>>173
にへ…、国広くんにぴったりでよかったよお…。
うん、今日一日は……これがいちばんあったかいから。
(繋いだり、触れた感覚で彼の手の大きさは大体把握している)
(恋人兼幼馴染な自分の記憶が役に立って喜びながら、頬を染めたまま首肯し)
(片手は手袋、もう片方は彼本人に一日温められるスタイルを保ちたいと告げると)
(1月の誕生花があしらわれたブローチも、晴れ着の左胸で誇らしく光った気がした)
(これ以外にも贈り物をどうかと考えてくれたり、荷物持ちも申し出る気でいたり……)
(そんな優しい胸の内にも気付けたら、想われている事実だけでも全身冷え知らずになれそうで)

そっか、お夕飯にひびかないのもいいよねっ。
ならやっぱり、買い食いの目標はフルーツさんに決まり…!
(味覚の好みまで一致してきている幸せを噛みしめて)
(素手の方の指を撫でられながら、屋台選びの些細な会話も声を弾ませ)
(舗装が整い過ぎて居ない、神社らしい道なりを並んでゆっくり進んでゆく)

そうなんだ…?神社によって違うのかなあ…。
だね、あとで芽衣ちゃんに聞いてみようね…っ。
(おみくじを引いた後は、結果は正式にはどっちなのか)
(順位そのものよりはお互いの話題の種の一つとして気になって、首をひねり)
(同級生の女の子が話題に上がれば、学校が始まってからと付け足されたのに)
(…悪いと感じながらもちょっとだけ安堵してしまい、今は二人の時間を楽しんだ)
(行きかう人々の邪魔にならぬよう横合いへずれ、身を寄せ合って引いた紙を見比べると)
(段々顔同士の距離が近くなって、はたと固まったりして)

え、えと…。
そういえば、境内の入口近くにくだもの模様な屋根の屋台があった、かも?
そこまでゆっくり戻るかたちで、進んでみよっか…?
(背が低いため遠目から屋根だけ確認していたのを思い出し、聞いてみる)
(彼からの色んな提案、本当はどれもしてみたくて)
(神社内を一日で回り切れないテーマパークのように感じながらも)
(そうして帰路につきがてら、目についた所で立ち止まる提案をした)
(ここから最も近くにはおみくじを結ぶ処、そして肉眼で確認できる距離に絵馬とお守りの売り場も見え)
(寄り道しても、のんびりしつつも無駄なく元来たルートで帰れそうで)


184 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/01/07(土) 11:33:16
>>183
測って作られたみたいに、ぴったりだよ。
いちごちゃんが覚えていてくれて、選んでくれた手袋。大事にするよ。
くす。いちばんは確かにこっちだけれどね。
(プレゼント自体の素晴らしさに加え、その場にいなくてもぴったりなものを選べるほど)
(手を繋いだ記憶をたくさん共有できているのだと喜んで、より温かい品物のように感じる)
(込められた心のおかげで世界に一つだけのようにすら感じる手袋に勝る物などない)
(――物品などないのだが贈り主の掌となれば話は別で、指の絡みを優しく深めた)
("こっち"の熱を共有し、味覚も一致して、同じ方へ足を向けては並んでおみくじを覗く)
(学園に入るよりずっと前から一緒だった二人の日常は、新しい年でも全く変わらない)

二人とも吉だったから、気楽に聞けそうだしね。
……一緒にいたら、足し合わされて大吉になったりしないかな。
(興味と茶目っ気から選んだ話の種だったけれど、いざ話してみると余興の勝負より)
(足し算する方が自分たちらしいかな、と思考が流れて都合の良い事を言ってみる)
(穏やかな幼馴染の心根に触れて、こうして癒されるのもまた日常の一部になっていて)
(平和な気持ちのまま近付くと慌てて離れるような事はなく、はにかみ笑いを浮かべた)

うん、それなら見つけてくれた所を目指そう?
全部回ると大変そうだけれど、行って帰ってならちょうど良いよね。
(小柄な体を一生懸命使って探してくれた幼馴染のかもしれないに迷わず頼る)
(例え屋根と中身が違っても、買い食いの機会が潰えるわけではないのだし)
(美術部さんの目に留まった屋根自体にも、ちょっぴり興味が湧いたのもあった)
(気軽な気持ちは絵馬の初穂料を収める時まで続いて、神前の誓いとは異なり)
(お願いをするためのものだから、と畏まらずに望んだ事を書くつもりでいた)

おみくじは、せっかくだから今年の分は持ち帰る?
二人で引いたものだから、来年に結ぶかお焚きあげてもらう事にして。
(几帳面に仕舞いこむと備え付けの油性ペン……は既に大勢が使っているので)
(念のため自宅から持ってきたものを入れ違いに取り出して、隣の彼女にも勧める)

本当は、美術部で使うのに似たものがあれば良かったけれど。
いや、絵馬に描くには向いているかわからないかな。
(手袋のようにぴったりフィットする特別な一本、なんて用意はできなかったけれど)
(望んだアートなり、書道なりをできればと願いつつ自らも絵馬へと向かった)
(あまりたくさん書くと神様が迷う、と聞いた事があるのでここでも迷わずただ一つ)
(思いを込めて一画一画、特に円満の二文字へ気合いを入れて止め跳ね払い)

ゆっくりで、大丈夫だからね。
(自らの分を終えるとあとはスケッチへ付き添っている時のように微笑み)
(愛する人の手が愛すべき新作を生み出すまでを、見守る事にした)


185 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/01/07(土) 11:46:24
>>182
【ん……返事も遅れてしまってごめんね。絵馬の部分、少し悩んで】
【もし自分のペンを持ち歩いていたら、そっちを使ってもらえたら】
【(幼馴染のアートへの情熱はよく知っているつもりなので)】
【(マイペンも持ち歩いているだろうか、と小首を傾げた)】

【ありがとう、焦り過ぎないようにはするね】
【せっかくの二人の初詣、慌てて済ます事のないように】
【今日も両想いで、とても幸せだよ】

【そうだ、誕生日の方だけれど……誕生花のブローチ】
【そういえば何の花かって具体的に描写していなかったね】
【1月5日の、ミスミソウなんてどうかなって思うんだ】
【花言葉みたいに自信を持ってほしいな、て】
【あとははにかみ屋さんって意味もあるみたい】
【(誇らしく光った気がした、なんて言ってもらえたブローチ)】
【(ちゃんと形にしておこうと提案してみて)】

【ありがとう。頑張った証のある手、か】
【このタコもいちごちゃんに応援してもらえたみたいで嬉しいよ】
【うん、そういうのは僕も好き。仕事のために硬くなった手だとか】
【(だから絵筆を取った結果で彼女の手が変われば、それはそれで尊重するだろう)】
【(ただ乾燥やあかぎれからは守ろうと、正面から見つめ合ったまま指を絡めた)】

【本当に、お待たせしました。その分まで、楽しんでもらえたら】


186 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/01/07(土) 12:34:17
>>184
は!そっか、足したらっ……あはは、足せばいいんだぁ。
それじゃあいつも一緒にいれば、二人の時はずうっと大吉だねぇ?
(足し算という柔軟な発想に、ぱぁっと目を輝かせ頷く時も)
(そのあと顔と顔の距離を適切な位置までゆっくり戻す時も)
(彼の指はしっかり繋いだまま、こちらも何より大事なものは手から離さずに)
(中性的な顔立ちでも剣道の鍛錬を積み、日々男性的になってゆく腕に寄り添う)
(そうして今度は絵馬の方へと進んでゆくと御代と引き換えに)
(先程と別の巫女さんからそれを両手で受け取って)

そうだね、お財布にでも入れて持ち歩いて〜…
いつでも大吉になるように、これも一年は大切にしよう…。
わあぁ、用意がいい……ありがとお…っ♪
(彼のそばにいると、大切なものがどんどん増えていくなぁなんて)
(のほほんと表面のイラストを眺めていると、持参したペンを渡されて)
(筆記用具待ちの列には並ぶ事なく祈願をしたためる事が出来た)
(美術の絵筆を持ったら絵馬をキャンバスにして延々悩んでしまうから、て笑ってから)
(まっさらな裏面へ、今年の干支である酉をデフォルメした絵を描き)
(直前まで握っていた手の持ち主に向け、あと自分のコンクール用にも……と)
(「必勝祈願」と書き添えたものを胸に抱いて)

できたっ!
ここに飾ればいいの、かな……?……。
(きっと達筆に仕上げたのだろう、先に書き終えた相手に見守られているのに気付くと)
(絵画方面では自信があるのか自慢げに絵馬の裏を国広くんへ見せ)
(彼が書いた願いも気にしつつ、すぐ近くの奉納所へと移動するのだけど)
(ずらりと飾られた絵馬達、空きスペースはやや上の方にしかなく)
(眉をつりあげて背伸びし、ぐぐぐ、と高い位置へ紐を結ぼうとする)


187 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/01/07(土) 12:59:21
>>185
【ううん、国広くんの備え上手な面が見れて】
【すごくいいなって思ったよ、ありがとう…っ!】
【私は…、普段着と全然違うのもあって】
【今回はお財布以外ほぼ手ぶらみたいな感じかな…?】
【(だからあれこれ頼ってしまって、と眉を下げつつも)】
【(素直に感謝して)】

【国広くんとのはじめて…えと、ここでは初めての初詣!…本当にね】
【したいな〜って思っていた以上に丁寧に進めて貰えて…】
【楽しくて…こちらこそ、とっても幸せです】

【ミスミソウ…!小さくて可愛いお花なんだねぇ】
【じゃあそのおかげかも、酉のイラストは上手く描けたよ?】
【はにかみ……のほうも、んん、付けてるブローチのせいかなぁ】
【(と、いつも通りもじもじしながら)】
【私も今調べて知ったんだけど、誕生花って毎日、それも種類もひとつじゃないんだね?】
【私に似合うように決めてもらえて…これも嬉しいよお】

【手って、顔と同じくらいその人の過ごし方によって変化するらしいもんね】
【絵を描いたり、家事をしたり、育児をしたら荒れちゃうかもだけど……】
【ふあ…、ハンドクリームだってあるし、ばっちりだよ…!】
【(彼の青い瞳に、また赤くなる姿を曝すけど)】
【(本編でもこっちでも指を絡ませ合い、笑う)】

【というわけで、ゆっくりなのは私も…なので】
【のびのびと進められたらうれしいな】
【勿論…トラくん達の出番を取っちゃうつもりはないけれど】
【えへへ…今はお時間の許す限り、初詣…楽しもうねぇ…!】


188 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/01/07(土) 13:38:22
>>186
今までも、毎年足し算してきたのかもしれないね……きっとそう。
(こんなに素敵なガールフレンドと過ごせるのは、お互いの気持ちがあってこそだけれど)
(隣同士に生まれ、そして離れる事がなかったのは運だってとても良かったに違いない)
(元気良く頷いて自信をくれた彼女に片腕を預けると、女性的な柔らかい髪が揺れて)
(風に靡く様にどきりとすれば絵馬をいただくまで、吸い寄せられたかのように離れなかった)

可愛い酉だね、神様もきっと喜ばれるよ。
奉納する前にもう少し眺めてもいい?
(神様に差し上げるからこそ、満足の行く出来で良かったと思うのだけれど)
(内気な幼馴染が堂々とするほどの絵をちらりと見ただけで済ますのは惜しい)
(書くためのスペースは人に譲りつつ、吊るすまでは存分に自慢してもらって)
(いつもとは一味違った、勇ましい必勝の祈願と共にたっぷり味わった)
(二人分の願いを書いてくれたのだろう、と感じ取れば嬉しさもひとしおで)
(逆の方が各々らしいものを揃って書いた、と見せ合ったのと一緒に笑う)

待って、僕が――いや。自分で結ぶ方がいいよね。
(普段通りの時間が過ぎると、背伸びを始めた恋人にいつもと同じく手助けをしようとした)
(こちらも平均身長よりは低いのだけれど、反射的に助けるくらいにはそれが習慣付いている)
(ただ、祈願の絵馬ともなれば代わりに結ぶのが最善とは限らないと頭上からは引っ込め)
(代わりに負担を減らせるように、不慣れな草履で転ばないようにと背中を支える事にした)

辛かったら代わるから、教えてね?
(頼るのを当たり前だとは思わない、対等であろうとしてくれる頑張り屋さんをまずは応援し)
(その上で、任せたいと思えばいつでも交代できるように隣に控えてぴったりと寄り添う)
(こちらに比べればずっと軽い体重を苦もなく片腕で支え、絵馬を持つ手は遊ばせて)
(何かあればいつでも抱きとめられるように、と備えも忘れず安心して伸びてもらった)

(吊りあがった眉も可愛い、なんてすぐ傍で見惚れていたりもするけれど)
(この役得くらいは許してください、なんて祈願とは別のお願いを天へ向け)

せっかくだから、お守りも買って行こうか。
屋台はその後でも遅くなんかならないだろうし。
(表情が楽になるのを待ってから、こちらの分を括るとすぐ傍にある売り場を見渡す)
(厄年ではない、合格祈願には少し早い、恋愛成就は既にしている、と目線を流すと)
(無難な無病息災のお守り、と共に隣へ置いてある家内安全を見つけて止まった)
(そのまま、お隣さんへすいっと視線を移すとあれはどうって青色から赤色へ尋ねてみる)


189 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/01/07(土) 14:01:18
>>187
【二人で行きたくなって、その後すぐに出たからね】
【手袋だけは先に確認しておけば良かったかな】
【こうして温めあえたから、許してね……なんて】
【(お任せあれ、と下がった眉へ笑いかけて元気づけようとし)】

【いちごちゃんの必勝祈願にも、とても感謝しているよ】
【普段より勇ましくくっきりした字体なのかな、とか】
【いちごちゃんらしくちょっと丸くて可愛いのかなとか】
【そこから思い浮かべたくなったくらい】

【喜んでもらえて良かった、こうしてお話にするのは初めてだからね】
【過去にはきっと何度も行って……いつも森園神社なのかな】
【入学して知り合う前は、他へ行ったこともあるのかもしれないね】
【小さい頃に二人きりで出かけた話なんかも、いつかしてみる?】

【良かった、気に入ってもらえてとても安心したよ】
【可愛らしいイラストのお役に立てたなら光栄ですとも】

【良さそうな花言葉は色々あるけれど、見た目も合わせてこれかと思って】
【中には花ではなくて、葉の言葉なんてものもあるみたいだからね】
【くす。外したら恥ずかしがり屋さんではなくなるのかな?】
【(もじつくいじらしい姿を見ていると、ちょっとからいかいたくなって)】
【(優しく頬へ手を添えると、俯きにくいようなちょっとずるい支え方で)】
【(じ、と向き合って顔色を見守り)】

【仕事に趣味に、家事に――その、頑張ってくれた結果なら】
【それこそ自信を持って欲しいくらいだから、胸を張っていてね】
【それ以外の事からは、僕がしっかり守るから】
【(育児、と聞いて何やら意識しそうになったもののこほんと咳払い)】
【(紅い瞳に動揺を読み取られなかったかと、こちらも気恥ずかしそうにして)】
【(ただ、目の前の笑顔に似た二人の愛の結晶はいつか欲しいと願った)】

【無制限に待たせるつもりはないから、冗長にはならないようにするよ】
【その上で、やりたい事は遠慮せず……来年の初詣も楽しみになるくらい?】
【うん、今日も22時までいられるからいちごちゃんが良ければぜひ】
【途中でもししたい事ができたら、遠慮せずに教えてね】


190 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/01/07(土) 14:31:54
>>188
うん!国広くんは……、……。
(互いにお願い事を見せ合うと)
(円満、の前の文字と合わせて読んで、かぁと頬を熱くし、しばし黙る)
(どうやら直ぐに彼の願いも自分と二人分のことであると悟った様子で)
叶うといいよね…一緒に。
(これから一年、森園神社にくる人々皆の目にも触れる絵馬を吊るす前)
(そうして一番最初に想いを捧げたのは神様でなく、目の前の恋人にだった)

ひゃっ?…ぁ。
(背伸びしたリボンの飾り帯より少し上、背中を支えられると一瞬ちいさく声をあげたものの)
(ドキドキの代わりにぐっとました安定感のおかげで)
(難なく振袖を揺らして絵馬の紐を結び終え、踵を降ろしていつもの身長差に戻る)

あ、あの、どうもありがとう…ペンも、手伝ってくれたのも…。
(彼の分も括られ、絵馬さえ隣同士で風に揺れるのに表情を綻ばせると)
(再び少しの距離を移動する間も、傍を離れずついてゆき)
(次はお守り、その後屋台のスペースへと見て回る順も確認して頷けば)
(彼の双眸が何かをみつけ、視線をこちらへ向けてくる)
(そのまま真似して同じところへ焦点を合わせると、家内安全の四文字に)
(ミルクティー色の旋毛からぷしゅ、と煙をふいて)

……これ、ふたつ、買おっか。
(お誂え向きにそれぞれの瞳の色と同じ、赤と青のお守り袋を指さし)
(ひそひそ、赤ら顔で購入相談の耳打ちをする)
(今の二人が周囲からどんな風に映るのか、ほんのり気になる)
(微笑ましいカップルに見えていたらいいな──だなんて)
(学園内では苗字で呼び合い、距離感を保っているつもりである身ながら…)
(今日はやっぱり矛盾していたけれど、もしかしたらそんな気持ちの変化も)
(ブローチの花言葉の御利益かもしれず)


191 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/01/07(土) 15:04:33
>>189
【はい……おかげさまで】
【普通の手袋よりずーっとあったかくなれましたぁ…】
【(元気づけられると、すぐにクスクス笑って)】

【気合いは同じだけこめたけど】
【書き癖で国広くんよりは丸っこい字になっちゃったかも…?】
【それと、え、えとえと、国広くんの絵馬の言葉】
【ちょっぴり勝手に想像して返しちゃった…んだけど】
【ごめんね、意図と全然ちがったら…そこはさらりと流して貰えたら嬉しいな…】

【うん、幼馴染として経験はしていても、ここで再現するのは初めてなこと、多いもんね?】
【そだね、芽以ちゃんが同級生になる前は色々…】
【小さい頃にお出かけした話……いいかも!】
【私達は小さい頃から一緒な分、時間の流れを大事にした物語が作りやすそうで】
【考えていくと楽しいよね…っ】

【へえ、葉っぱにも言葉があるのもあるんだ…】
【!そ、そうかも。外したら…】
【うう〜…、でもこれからは私服の時は中々外さないと思うし…ぁの…】
【(からかわれ、あつあつになったほっぺに手を置かれると)】
【(目だけを泳がせ、聴き取れないボリュームで呟いた)】

【大人になるにつれ、それぞれの役目がはっきりしてきて】
【手にもそれがあらわれて……って、素敵だよね?】
【(揃って恥じらいだせば室内に甘酸っぱい空気が充満し)】
【(照れながらも幸せを胸いっぱい吸い込んで、いつかの未来に同じ思いを馳せる)】

【ありがとうっ…私も一緒の目標を持ちつつ】
【他の組の事も忘れてないよ〜ってしながら、自分たちの番を楽しみたいな】
【1月から来年のおはなし……安心してできちゃうの、うれしいや…へ、へ】
【何かあれば本文やここでお伝えするね?22時まで大丈夫ならぜひ!改めてよろしくお願いしますっ】


192 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/01/07(土) 15:42:50
>>190
ごめん、驚かせたね。
(代わりに結ぶのを止めてから、もうひと声かけておくべきだったかと反省して)
(その上で、何があっても良いようにと守る両手は変わらず傍に留め置いた)
(指を拡げて触れた背中は昔より大きくなっても、相対的には小さく感じられ)
(守りたいという想いをますます強くし、踵が地面に着くまで重心を預かる)

いちごちゃんこそありがとう。可愛い酉も、必勝祈願も。
おかげで二人一緒ならきっと叶うって明るい気持ちになれたよ。
(絵馬は"小日向さんと堀川くん"の関係しか知らない人が見かけた場合には)
(堀川家の家庭円満を祈願したように見えるかもしれない、最低限の配慮を残し)
(隣の必勝祈願と合わさって知っている親しい人には本来の願いがわかりそうな)
(甘々な絵馬が風に揺れれば、守る事も含めて何でもできそうな力が湧いてきた)
(ご利益もあるのだろうか、もう一度手を合わせてよくお願いをすると次はお守りへ)

せっかくだから、お互いに贈り合う?
(こちらもそれぞれの実家のためです……は、さすがに通らないだろう)
(しかし見せびらかすつもりでもないお守りで遠慮するつもりはまるでなく)
(煙を噴きつつも内緒話を一緒にしてくれる恋人へもう一つ新たに提案する)
(自分の安全を願って買うより、相手の事を想う方がより強く願えそうだからと)
(色だけ異なる二つのお守りをそれぞれ買って、その場で交換するよう誘えば)
(列を離れるのが少し遅れて、受付の巫女さんに目撃され温く見守られた)

見られた、か。
(第三者からの視線をもらうと多少照れはする、ものの意識はすぐに隣へ)
(気持ちの変化を細かくは読み取れなくても、恥じらわせているだけではないと)
(表情や態度から察せられるだけで十分嬉しくて、愛らしい照れ顔をじっと眺め)
(――ている所も周囲に気付かれているだろうか)

あとは、言ってくれた屋台をまず見つけようか。
入口までの案内は任せてもらって、他のお店もついでに見ていて。
もしかしたら、もっと美味しいものや面白そうなものもあるかも。
(逃げるわけではないが、そう考えるとむず痒くなってきたのも確かで)
(ちょっとでも場所を移動しようかと、手を伸ばして誘うと歩き始める)
(ただ、鳥居付近まで急いで戻るのはもったいないと歩幅は小さめに)
(別の食べ物や、景品でも気にしていないかなとぽつぽつ気にかけた)
(今日は自分が温めるとして、それはそれで指先を守る手袋や)
(あるいは美術に役立ちそうなものでも賞品でもあれば取る気でいる)


193 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/01/07(土) 15:58:37
>>191
【そういう、気合いを入れても可愛い所も好きだよ】
【跳び箱や桃さん太郎の時なんかも、微笑ましくって】

【それを流すなんてとんでもない、お話に書いた通りだよ】
【並んでいたら、堀川家のとは認識されないかもしれないけれど】
【わかる人は元からわかっている……だろうから、たぶん?】

【思い出の公園の話も、季節がめぐってちょうど良くできるかもしれないし】
【二人で行きたい所がどんどん増えそうだね、今の僕たちで回想するのも楽しそう】
【二人で同じ夢を見て、窓越しに話したらそうだとわかって……なんてことも?】

【じゃあ、制服のいちごちゃんなら?】
【小日向さんって呼びながらも二人きりになった時にこっそり知りたいな】
【……ふふ。ごめんごめん、少しからかい過ぎたかな】
【(指に伝わる熱とボリュームの小ささに、思った以上の効果があったかと)】
【(一度は退いたものの、問いかけたままで終わる気にはあまりなれずに)】

【自信は持って欲しいけれど、はにかみ屋さんないちごちゃんも可愛いよ】
【(とても小さくなった声へ合わせるように、耳元へ唇を寄せてひそりと流し込んだ)】

【手に過ごし方があらわれるなら、大人になって手を繋いだら】
【僕たち二人の生活がわかる事になるね……】
【(甘酸っぱい雰囲気の中で身を寄せ合い、指を絡め合っていると)】
【(舌ではなく、肺でその甘みを感じられたような気さえして)】

【夫婦生活】
【(ほうっとその空気を吐く際に、声帯がぽつりと震えた)】

【どの組でも、きっと同じ目標を持つだろうね】
【うん、だからこそ僕たちの番を目一杯楽しもう】

【気が早かったかな……ん、でも来年も再来年もいたいって気持ちは変わらないから】
【当たり前には思わないようにしても、いちごちゃんとそうできるように頑張りたいな】
【こちらこそ、残りもよろしくお願いします。連絡し合いながら、気楽に遊ぼうね】


194 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/01/07(土) 16:42:18
>>192
(辛かったら代わるとまで言って貰えていたので、当然彼に過失はない)
(単にときめいて変な声が洩れただけで……とまでは説明出来なかったけれど)
(感謝を伝え合い、一拍遅れて相手の横で絵馬に手を合わせ)
(糖度の高い奉納を終えたあとは、それに背を向けお守り売り場でお会計を)

そうしようっ、あ、あの!すみませ……。
(彼も彼で真面目で実直、そして幼い頃から内気なこちらに気遣いを忘れない人だから)
(絵馬の文字と、お守りに書かれた四字熟語)
(合わせて読んで深読みすればようやくわかる位の控え目なアピールに留めてくれている)
(だけど売店を出たあとで互いのお守りを交換し合う所を目撃されたら)
(さすがに誤魔化しもきかず、巫女さん数人に遠目からくすりと見守られて、また茹り)

いまの巫女さん…。
聖櫻の先輩のお姉さんたち、だったような…?
(じっと眺めてくる、受け取ったお守りと同じ青の瞳に)
(上目遣いする赤い瞳は、一見照れまくりに映るだろうけど)
(特別な物々交換後の舞い上がる気分は隠し切れずに、はにかんだ)
(こうして更に二人の関係が、今年はご近所さんへ認知されてゆく…かもしれないが)

ん……そうだねえ、行こ…っ!
(とびきり明るく返事をすると、手に手を取ってその場からゆっくり離れだす)
(一緒に和装おめかしして、穏やかな年明けの時間を満喫しつつ周囲を見渡すと)
(元来た道を戻ってはいるのだけど、見逃していた発見も多く)
(ふと、射的と看板の出ているお店が視界に入ったとき)
(止まる訳ではないものの、首の向きをそちらへむけてしまう)
(剣を振るう彼は試合等で度々知っているけれど、銃はどうなんだろう、なんて)
(景品の確認等より先に、隣を歩く相手の雄姿がみてみたくて)


195 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/01/07(土) 17:05:46
>>193
【よかった……!】
【そういう、分かる人にだけわかる…ひそかな暗号?が】
【今年一年はいつお参りにいっても掛かっているとおもうと…】
【……ちょっと、ドキドキしちゃう、ね】

【本当、今の二人が回想しながら思い出の場所をめぐるお話でもいいし】
【お互い同じ夢を見て……っていうのも、すごく楽しそう!】
【前にも一度案が出てて、その時から気になってたんだぁ】
【その…過去だけじゃなく、夫婦体験を一足早くしちゃったり…?】
【とかも出来そうだし……】
【夢を共有するって、どんな風に表現するか未知数だけれど】
【叶ったら楽しそうだよね?】

【むむ、む、そんな風に学園内でもこっそり…してたら】
【どんどんばれて……とゆか、きっと…学園で接触した事ある人全員には】
【このぶんだと既に知られてそうだよね…今更ながら……ぅぅ】
【(ぽーっと沸騰した顔色のまま、首を縦にも横にも振れずに)】
【(可愛いよという殺し文句を受ければ、いよいよ固まってしまった)】

【……ふうふ、せいかつ…】
【(同じく声を震わせ、復唱して頷くと)】
【(まずは今の等身大の高校生同士でじっくり手を繋ぎあう)】

【ううん。ほんとにさらりとそう言い合える事が、純粋に嬉しくて…】
【来年の初詣も、その次も、ずうっと一緒に過ごそうね…!】
【国広くんの最後のあたりに触発されて、気になるお店を挟んじゃったけれど】
【んと、どう、かな…?】
【22時までに一区切りを目標にするなら、お店のひとつひとつはある程度簡単にした方がいい…?】


196 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/01/07(土) 17:47:51
>>194
いきなり派手に噂されるような事はないよ、きっと。
……そうなっても、一緒にいるのは変わらないから。
(声の正体まではわからなくても、舞い上がるほど喜んでくれたのはしっかり受け取り)
(照れる相手に対して、慰めるよりは二人の関係に変化はないとの宣言を先にする)
(そんな所を聞かれたらさらに微笑ましいカップル扱いが加速するかもしれないけれど)
(茹った彼女が人の波にぶつからないよう手を引いて誘導する方が、よほど大事だった)

何かありそうかな?
(これから参拝する人の列にはぶつからないようにしつつ、背の低い彼女が見やすいよう)
(列の外側へ誘導して歩くと、早速淡い色の髪が揺れて反射的にそのお店を確認した)
(そして今度はよそ見でぶつからないよう、こちらから緩やかに速度を落として立ち止まり)
(苦手、というわけではないが慣れているわけでもない得物に一瞬だけ視線を泳がせる)

せっかくだし、やってみていいかな。いちごちゃんはどれが欲しい?
自分の欲しい物を狙ってもいいけど、邪念が入りそうで。
(しかし期待に応えず去るという選択肢などあり得ないと、まずは口だけでも自信を持った)
(果物グッズ、寒さをしのぐ手袋、何か気に入ってもらえそうなものはないかと自らも探しつつ)
(射的も、景品をあげるのも全てこちらのためでもあると語って気軽にねだってもらおうとする)
(もっとも口に出さなくとも、今までのようにお互いに視線を追える仲ではあるのだけれども)
(そう、こちらも物品を獲得する事自体より、隣のガールフレンドを喜ばせたい気持ちが強い)
(……武道で考えるとこれもまた邪念になってしまうのだろうか、だが動機は変わらない)

すみませーん。一番多い弾数でお願いします。
(まずは得られる中で最も多くの機会を確保すると深呼吸、試合のように集中して)
(この時ばかりは初詣の喧騒どころか、幼馴染の表情すら一度視界から外した)
(渡されたコルク弾は五発、無駄にはできないと呼吸を整えて真っ直ぐ狙いを定める)
(第一射、はそこそこ大きく外れたもののこれも浪費とは考えずに納得して頷く)

……こうかな。
(銃の癖を見抜くために最初の一発を捨て、弾道を観察すると次は二発目)
(わざと銃口を逸らして撃つと、目標の真ん中付近に当てる事はできた)
(しかし、転がして落とす射的としてはその当て方ではいけないと僅かに逸れ)
(三発目を何とか端っこを掠った、ものの小揺るぎしただけでバランスは崩れない)

悪い、僕も結構邪道でね?
(正攻法では難しそうだと判断するとコルク弾を二つ、別々の指の股へ挟んでぽつり)
(そして四発目を端っこに当て、揺らいでいる間に素早く最後の弾を込めて放った)
(連撃のおかげでついに景品が陥落すると、ため息をついてようやくいつもの表情へ)
(試合、どころかまるで戦場のように尖っていた気配を普段通りに丸めてしまうと)
(待っていてくれた幼馴染へ、子どもだった頃から変わらない笑顔を見せた)

いちごちゃん、やったよ。


197 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/01/07(土) 18:05:34
>>195
【別の機会にまた二人でお参りしたら、先客が絵馬を眺めているだとか】
【よくよく見たら学園の人で、振り返られたら見つかりそうだ……とか?】
【(ドキドキする、とわかっていてもつい想像してしまって)】
【(あまりに恥じらうようなら背中で庇おうか、なんて考え)】

【設定集の中だと、学園より公園の方がたくさん書いているくらいだからね】
【それだけいちごちゃんとたくさん話したものを、僕もいつか形にしたいな】
【過去編と、雨宿りでドキドキするのと両方したくて迷ってしまうくらい】
【いっそ回想と現在の出来事を欲張ってするのも良いかもしれないね】
【同じ夢を見て、朝にその話をしていたら下校の時に雨に降られる展開でも】

【夫婦体験こそ、二人で同じ夢を見られたら素敵だよね】
【ぜひ叶えたいな……その日はずっと、意識しそうだけれど】
【そわそわし過ぎないようにしないと、それこそ周りに知れそう】

【体育館のお話では、少なくとも気を効かせて二人にしてくれた女子の集団はいたよね】
【校内であからさまにくっついたりしなければ、いつも話題に挙がるような事はない。かな】
【知られているかどうかと、聞かれるかどうかは別だろうし】
【(初詣のお話とは逆に小さく唸った彼女を慰める方を優先して、宥める)】
【(……それはそれとして、すべすべの頬からゆっくり手を降ろすと)】
【(首を解放する代わりに今度は手を繋ぎ直して、見守るのだけれど)】

【ありがとう……】
【いちごちゃんが同じ気持ちでいてくれるなら、怖い物なしだよ】
【溢れるくらいあるしたい事を、一つ一つして行くのもそうだし】
【何より、一緒にする話をいつまでも二人で楽しもう?】
【(この手が夫婦の手になって、お父さんとお母さんの手になるまで)】
【(とはさすがに声に出せなかったけれど、青い瞳で語りかけた)】

【注目するお店だけ描写して、他は簡単にでどうかな】
【全部薄めるよりはメリハリをつけたいと思って】

【あとは、そうだね。急な誘いだから無理なら遠慮なく教えてほしいけれど】
【実は成人の日の夕方以降が空いているからいちごぎゃんがいいなら使えるよ】
【そこも続きに当てても良いし、早めに終われば新田さんたちに交代しても】


198 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/01/07(土) 18:56:04
>>196
!ふぇ…?い、いいの……?
(お守りと嬉しい言葉は懐に仕舞いこんで、次の場所へ)
(入口付近へ行くほどに道が狭くなるせいか)
(これから参拝へ行くお客と帰るお客とで、再び人の塊が出来始め)
(手を繋いだまま、警戒と優しさを兼ね備えたエスコートを受け続ける)
(子供であれば肩車されるような、特等席での出店巡りをしていたところ)
(頭の中を読まれたみたいな呼びかけに、目を丸く見開いて)

じゃあ、あれ……どう、かな?
(射的の屋台へ針路を修正し、近寄ると)
(最初こそ遠慮がちに国広くんを見上げていたものの、任せてと言いたげな対応に)
(こちらも素直に頷いて笑い、指をさしたのは苺の形をした小物入れ)
(コロンとまるく可愛らしいフォルムのそれを、素人判断で選んだのだけど)
(形も小振りで更にちょっぴり重たいらしく、屋台のおじさんは難しい顔をした)


(体幹のしっかりした立ち方で銃を構えられると)
(和装とのアンバランスさもプラスに作用し、凛とした振舞いが良く栄える)
(一発目、二発目、三発目と徐々に借り物の銃を使いこなす背中を見守っているうち)
(その手際の良さに行き交うギャラリーも足を止め、彼に注目する人も多くなり)

当ったぁ…っ!
(そして四発、間髪入れず五発目……と獲物がぐらついた隙を突いての連撃で)
(台の後ろへ綺麗に景品が転げ落ちると、わあっと拍手があがる)
(振り向けば屋台をアーチ状に囲む、軽い人だかりが出来ていて)
(彼の華麗なプレイに凄い凄いと賛辞が贈られ、お店のおじさんも快く品物を国広くんへ差し出す)
(そんな中、一層ぽおーっと立ち尽くしていたのが自分で…)

うん……っ!すっ……ごくかっこ良かったようっ!……国広くん…っ!
(名前を呼ばれて、ようやく我に返って駆け寄り)
(真剣な表情も和らいだ、いつもの彼に満面の笑みを向ける)
(ゲームする姿が見れるだけで嬉しいと感じ立ち寄ったのだけれど)
(予想以上すぎるそれに惚れ直してしまい、普段以上にふわふわした表情が治らなくて)
(片方手袋をした掌で何度も何度も、ポフポフポフと手を叩いていた)


199 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/01/07(土) 19:26:12
>>197
【!そ、それはこま、えと、困りはしないけど、そのう…ぅぅぅ…】
【(国広くんの言葉で更にモクモク想像を膨らませ、顔を手で覆うけど)】
【(いつか現場でも同じポーズをして、彼の背中で護って貰うのも良いなぁと思った)】

【わ、それいいかもっ】
【雨の日の前日に幼い頃の夢を見て、朝お互いに話していたら雨が降ってきて…】
【放課後雨宿りする時も、例えば昔使った遊具の屋根に隠れつつ】
【前はもっと広く感じたよね、みたいに幼い時の思い出をしてみたり…】
【昔は泥んこ遊びしても何も感じなかったのに】
【今は水でシャツが透けるだけで意識して…なんて心情を対比させるとか…どう、かな】

【未来のお話は夢だけじゃなくて…現実になれたら】
【もっともっと素敵……か、も】
【(唇を動かすと、そわそわし過ぎないようにの声に大きく頷く)】

【最初の方で出て来た女生徒さん達だよね?さりげなく優しい人達だったねぇ】
【うん、確かに…大々的にべたべたしなければ、皆変につついたりはしなそう…】
【(頬から指先へ、彼の手のぬくもりが移動するのが心地良くて)】
【(赤い瞳をとろりと細めながら同意し)】

【うんっ、一緒にひとつひとつ】
【今もここからも、素敵なお話を作って楽しもうね…っ!】
【そして…射的する国広くんがあんまりかっこよかったから、周囲の人も出して見ちゃった…!】
【えへへ、ほかはフルーツ屋さんを見つけるまではサクサクするように努めるね?ごめんね】

【あと、成人の日、9日だよね、ありがとう】
【ううぅ…その日は夜まで学校と部活とあって…凄く会いたい…けど…、ごめんなさい〜…】
【13日の金曜と、土曜は今週も丸一日空いてるので】
【もしも今日終わらなそうだったら……どうしよう】
【飛び飛びになっちゃうかもだけど、お互い余裕がある時に置きレスで…とか?】


200 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/01/07(土) 19:58:49
>>198
あれなら、任せて。
(いかにも恋人の好きそうな小物入れを指され、頷いた所までは確実に雑念があった)
(成功して喜ばれたい、も失敗してがっかりさせたくない、も武道には禁物とされる)
(だからこそ剣道で鍛えた精神力で、銃を構えてからは己との戦いに没入していた)

ありがとうございます。
はい、なんとかもらえてよかった――よ。
(屋台のおじさんに勧められずとも構わず、想い人すら一時的に意識の外へ置き)
(背後で緊急事態でもなければ一切振り返らないくらいのつもりで集中しているのは)
(剣道場で戦う際と同じで、ギャラリーのあげる声などは一切耳に入っていなかった)
(それどころか存在にすら気付かず、銃を降ろして店主さんから景品を渡されても)
(一刻でも早くプレゼントをする事ばかり考えて、向き直ってようやく状況を認識する)

あ……。
(否、正確には向き直った先に咲いていた満面の笑顔に見惚れて二人の世界に入り)
(可愛らしいに癒されてから、叩かれていた両手へ苺の小物入れを乗せてからだろうか)
(いつの間にかできていたアーチが、それまでプレイしていた自分を中心としていて)
(こんな糖蜜のかかったような流れをその全員に観劇されていたと気付けたのは)

(注目の対象は一人から男女二人へと移ってざわざわとあちこちから声がする)
(昔を思い出したのかぬくぬくとした視線を向けて来るお父さんお母さん世代から)
(私にもやってとねだりねだられを始める同年代のカップルまで反応は様々だが)
(中心にいる身としては一律恥ずかしい、ものの無邪気に喜ぶ恋人には弱くて)
(彼女が同じように気付くまで、むず痒く感じながらもその場に留まっていて)

行こうか。入口の近くだったよね。
(神社の境内に二人の意識が揃うと、ばらけ始めたアーチに紛れて場所を変えた)
(散る群衆の中ではぐれないように繋いだ手のおかげでまた噂された気もするが)
(離してはぐれるなんて論外だ、とデートを最優先して鳥居付近らしき屋台を目指す)
(その場から移りさえすれば、ギャラリーも各々の初詣へと戻ってくれた事だろう)

この大きさなら、ブローチを入れるのにも使えるかな?
(人の目からある程度は解放されると、贈りたかった言葉の続きをようやく口にでき)
(まだ照れてはいるものの、指を再び絡めて賞品の使い道を一緒になって考える)
(後で渡す誕生日プレゼントも一緒に入るだろうか、なんて目測をしてからふと)
(遠慮深い彼女を恐縮させないよう、こっそりと耳元でもう一言贈る事にした)

いちごちゃんからのかっこ良かったって一言をもらえたから。
大会優勝まで支えてくれた魔法の言葉のお礼、には足りないくらい。
(囁いて、寄り添っていると、かなりペースを落としたのにもう端まで来て)
(適切な距離を取り直して屋台を探し、つつ指だけは一切離そうとしない)


201 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/01/07(土) 20:20:35
>>199
【その、背中ならいつでも貸すから】
【(顔を覆われるとさすがに正確な感情までは読み取れなくなって)】
【(庇うつもりで、幼馴染が望んでいる事を図らずも引き当てた)】

【すごくいいね、ぜひそうしよう?】
【理想は6月だけれど、他のお話との兼ね合いで前後しても】
【夢の中でも雨の描写をすれば、対比がしやすくなりそうだね】
【泥んこ遊びをの他にも……とあとはお話でのお楽しみかな】
【うん、その後で成長した姿でお互いに濡れたり透けたり。か】
【とても意識して、良い対比になりそう】

【……嬉しいよ、いちごちゃん】
【そうだね、本当に未来を覗くお話をしたって良いのか】
【過去のお話を間に挟むように、夢だけじゃなくて】
【うん、ぜひそうしよう。そわそわだってし放題だよ】
【(望んでもらえた事が嬉しくて堪らず、こちらも珍しく大きな首肯)】
【(これこそ小さな頃に戻ったような情景になって、後から笑い)】

【学園には、いい人がたくさんいるからね】
【節度を保っていれば優しく見守ってくれる……よね、きっと】
【(それはそれとして噂好きやお祭り好きな生徒も多いけれど)】
【(やる事は変わらない以上、気にし過ぎないようにしておいた)】
【(何より、蕩けて細くなる恋人の目に見惚れていたから)】

【謝らないで、ひとつひとつの中に入れたいものは遠慮せず入れてほしいな】
【ああして拍手してくれるいちごちゃんがとっても可愛くて、いとおしくて】
【剣道もこうして褒めてもらえてますます好きになったのかな、だなんて】
【考えていたら、大会の事まで話が繋がったよ……いつのかはわからないけれど】
【なんとなく幼稚園が小学生くらいの頃のイメージかな、剣の道を進むきっかけとして?】

【そっちも、ごめんなさいなんてとんでもないよ】
【会いたいって言ってくれただけで、とても嬉しい】
【逆に僕も、金曜日は夜まで忙しくて・……】
【気持ちは繋がったまま、会うのは14日の土曜にしようか】

【神社から出て帰りました、だけなら今日中に終わりそうだけれど】
【途中のお店や帰ってからのイチャイチャをしたいなら置きも検討かな】
【そこは無理に詰めずに、またの機会にぜひって形にもできるけれど】
【……その場合、シュレディンガーの誕生日プレゼントが誕生する事に?】
【(苺の小箱を開けて観測しないと正体がわからない、のだろうか)】


202 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/01/07(土) 20:54:45
>>200
?……ぁ。
(叩いていた掌に苺型の小物入れを優しく置かれ)
(眩しいものを見る風に彼を見上げていると……浴びる第三者たちの視線に)
(ハっとなって同じ言葉を発すれば、じわじわ頬も苺色に染める)
(微笑ましく見守る周囲の眼の数々に、彼よりワンテンポ遅れて気付くと)
(途端に落ち着きをなくし、戦利品を抱えたまま行こうかの声に首を縦に振って退参した)

(ちなみに、迷惑にならない程度に人だかりは解消されたものの)
(彼自身は邪道と言っていた方法も、上手く機転を利かせてのことだから)
(結果は正攻法以上となってギャラリーにもああすれば良いんだと伝わり)
(ねだられたカップルの男性陣や、自分もやりたいと名乗り出るお父さんお母さんやで)
(その後も射的の屋台は盛況となり、お店のおじさんも嬉しそうだったとか)

たしかに、ぴったりかも…。
……すごくすごく嬉しい…どっちも宝物にする、ね。
(そうして人の輪をくぐり抜けると、落ち着いてから言われた言葉に)
(ブローチを付けた左胸がまた新たに高鳴って)
(耳元への囁きにもまたときめかされて、心臓に悪い誕生日だと思う)
(自分だって彼には、特別な日も、そうでない日も、いつだって素敵なものを頂いているのにと)
(赤い両目が無くなってしまう程細めて笑うと)
(吐き出した声をちょっとだけ震わせ、繋いだ手の指に力を込めて握り直して)

あ、あった…!あそこ、やっぱり果物やさんだったみたい…よかったぁ。
すみません、これとこれと……くださぁいっ。
(そうこうしているうち、境内の入口すぐの場にあった記憶通りの屋根へ近寄り)
(商店街の果物屋さんが出していた新鮮なカットフルーツの店に歓喜すると)
(今度はこちらがきびきび注文して、カップ入りのいちごとパイナップルとみかんを購入)
(そんなに食べるの?って聞かれる前にニコニコご満悦な様子で)

国広くん……、あーん。
(小物入れは大事に小脇へかかえ、本物の苺を一粒プラスチックのピックに刺し)
(歩みを完全に止めないまま彼の口許へそっと運ぶ、正しい買い食いの図?を作る)


203 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/01/07(土) 21:25:48
>>201
【(背中を貸す、の声にコクコク頷くと)】
【(ちょっと赤みが引いてからお話する為元に戻って…)】

【…ならきまり…っ!】
【萌果ちゃんがね、トラくんもこの前夏期に良さそうな案をくれたって言っていたし】
【今までの感じだと、その…えっちなことふくめると…】
【じっくりお話を進めたら1〜2か月くらいはかかりそうだから…】
【4月くらいにスタートするのも良い、かもね…?】
【最初は肌寒いかもだけど、ゴールする頃には丁度マッチしたりして…】
【またひとつ、楽しみが増えたねっ…!】

【実際に未来のひとこまを描いてもいいよね】
【そしたら、赤ちゃ……ぅ、む、ぁの…】
【今は出来ないことも出来たりするし、私の反応も大人っぽくなるかも、だし…】
【(頷いて笑い合えば二倍嬉しくなって、また微笑み)】

【わあ、なら大会を見に行く(行った)お話もいつかしたいなぁ】
【ふふ、本当に際限なくインスピレーションがわいてきちゃうね…っ】

【えへへ…、私もいつもの日以外に誘って貰えたのが凄く嬉しかったから…】
【えとね、また良ければ…お暇が出来たら、直前でも是非是非教えてくれると嬉しいな!】
【平日に来れる時間も把握してるし、勿論ぽっかり空いた日があれば…でいいので】
【その時は、全力であけるね…!】
【はい、なら次は土曜日の朝から会おう…っ】

【そうだね、用意してくれていたプレゼントも、正直に言えばとっても気になるけど…】
【ええと、なんて言えばいいか…凄く凄く楽しくて、続けたい気持ちも大きくて…】
【だけど私のバースデーで、前の人達の話に割り込んでいるのが申し訳ないなぁって…ずっと思っているんだ】
【国広くんは…どっちが良い…かな?】
【それによって、次の次くらいで〆るか続けるか、決めれたら…嬉しいかも】
【中身は物語の私と国広くんのみが知る、ていうのも面白そうだけど、へへ】


204 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/01/07(土) 21:59:09
>>202
(周囲からは、最初の拍手以外は特別に大きな反応はなかったので)
(お互いに頬を染めつつも、十分歩いて去れるだけの落ち着きは残った)
(笑顔の輪が広がるきっかけとなれたなら、それはそれで嬉しくもあり)
(何より、幼馴染のくれた無形の誉を誇りに思えば逃げるような真似はしまい)

大事にしてくれるから、もっと贈りたくなるよ。
(勝利を祝福してくれた射的屋台の繁盛を願ってから、再び頭をいちご一色にすると)
(宝物宣言にこちらも青色の目を糸のように細め、同時に小指の赤い糸を堅く結んだ)
(見えない糸でぐるぐる巻きになったかのように手と手は指の付け根も掌も密着して)
(屋台へ着いてお財布を出す時になっても、解くのがもったいなくなったくらい)

さすが、美味しそうな所を見つけてくれたね。
歩いている間も探してもらえて、とっても安心できたよ。
(さすが未来のフルーツの王様とカップを眺めつつ値札も同時に眺めておいて)
(てきぱきとした注文とほとんど同時に暗算しつつ、小銭入れを片手で手早く開き)
(長い指を活用して必要な枚数を掻き出すと、結局繋がったまま支払いを済ませた)
(結局どこかで両手が必要になる、とわかってはいても一秒でも長く温め合いたくて)
(カップもこちらが受け取ると、ピックは彼女に任せてまずは彼女に食べてもらおうと)

……いただきます。
(いや、心優しい彼女なら先にこうしてくれるに違いなかったと笑みを返して)
(ご満悦な恋人という最高の味付けと共に、いちごを遠慮なく味わった)
(嬉し恥ずかしな形となった誉に、二人で来て本当に良かったと幸福に浸り)
(足元に石がなく、また段差からも離れて転ぶ危険性を極限まで下げてから)
(次はこちらから食べてもらおうと、ピックを刺すようお願いしてカップを渡す)

いちごちゃんも、あーん。
(ここまでしたらばかっぷるとまで言われるかもしれないけれど)
(今だけは、普段できない正しい買い食いを楽しむ事にする)
(歩みはゆっくりゆっくり、入口近くなのに石段はまだ先にあり)
(多めに買ってもらった鉱物を食べさせ合う時間は十分あった)
(彼女が不自由するようなら、機を見て手を離すつもりだけれど)
(かわりばんこが成立するうちはこのまま続ける気満々でいる)

そのものの味や、屋台だっていうのもあるだろうけれど。美味しいよ、すごく。
(けれどの後に続く理由なんて、口に出すまでもないとばかり)
(買い食いの図は口も心も満足するまで、結局途切れなかった)


205 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/01/07(土) 22:12:37
>>203
【色々考えてくれたんだね。ぜひそうしたいな】
【1月は新田さんたちの番で間に何か一つ】
【その後で僕たちのお話、くらいになるかな?】
【あくまでめやすだけれど話すだけでも楽しいよ】

【こうして二人で話していると、一つが二つにも三つにもなって行って】
【やりたい事がどんどん増えて行くね……とても幸せだよ】
【その。ん、ん、含められた事もそうじゃない事も、両方欲張っちゃおう】
【大会も昔のといつか話した今のプラン(前後で我慢していて)と対比しても】

【……。もう赤ちゃんを授かって良いよねって囁いたり】
【お腹が大きくなったいちごちゃんをお世話するとか】
【お母さんになったくれたって労ったり、だとかも?】
【(言い淀んだ彼女に代わって、こちらからより具体的にして)】
【(二倍の幸せの中で、一緒にもくもくと想像の世界を形作る)】

【うん、なるべく直前にならないようにはするけれど】
【もしあれば、ぽっかりできたって報告させてほしいな】
【本当に、無理な時は謝らずに気軽に教えてね】
【両方空いた日に会うだけで、幸せ一杯になれるから】

【ありがとう、14日の土曜日の9時から。またよろしくね】

【僕たちのお話は……申し訳ないって引っかかっているなら伸ばし過ぎは良くないね】
【それなら今しかできない事だけ集中して、今週の平日に置きレスをしてみる?】
【もちろん忙しければ無理はせず、次の土曜日に〆られればくらいの気持ちで】

【今しかできない事。初詣はもうしたから、後は帰ってからのプレゼント?】
【買い食いは今日ある程度できたのとまた別のデートでもやれるから】
【ただ駆け足になるのがもったいない何かがあったら、それも教えてね】
【せっかく譲ってもらった順番を、お粗末にするのもいけないから】


206 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/01/07(土) 22:31:38
>>205
【えへへ…あくまでふわーっとした計画だけど…】
【うん!2月にもバレンタインとか、その後お花見だとか…】
【いつも季節に合わせた行事も大切にしてくれているから…】
【そういうのも小話ちっくに挟みながら、一年中楽しめたらいいなぁって】

【本当に、色々いっぱい遊んで】
【いっぱいしあわせになろうね……っ!】

【…そ、そう、未来で、夫婦になったら…】
【もっともっと色んな事が出来るようになるし…】
【新婚さんぽく、旦那様を玄関を開けてお迎え出来るのもいいなぁ…】
【勿論、今の甘酸っぱさを残した二人の関係も大好きだから】
【ちょっぴり番外編ぽく?】

【どうもありがとう…、それを聴けて更に嬉しくなったよっ】
【なら国広くんの日々を応援しつつ…】
【お暇が出来たら誘って貰えるのも楽しみにするね!】

【わあ、いいの……?】
【ならお言葉に甘えて置きレス、私からは明日にでも置かせて貰うねぇ】
【平日忙しそうなのは重々承知しているつもり…なので】
【難しければ無理はしないで、次の土曜にお時間を貰って…ってしよう!】
【帰り道と、お部屋で贈り物を受け取って、…うん】
【そこまでで初詣とお誕生日編を一区切り出来たら】
【最高の年明けになるよう……ありがとう…っ】

【と、いそいだけどお時間随分過ぎちゃったね…!】
【国広くん、今日も一日……凄く楽しかったです】
【いつもだけど、射撃シーンは録画したい位かっこよかったよ…】
【また来週も9時から、楽しみに一週間を過ごすねぇ】


207 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/01/07(土) 22:44:17
>>206
【ホワイトデーに、組によっては子どもの日も?】
【毎年過ごすのが楽しみになるような、盛りだくさんな日々になりそう】
【一番はもちろん、いちごちゃんと一緒だからこそ】

【今でも、十分幸せだけれど……そうだね】
【僕も欲張らせてもらおうかな、いっぱいいっぱいって】
【いちごちゃんの待ってくれている家に帰れるなんて】
【いっぱいどころじゃ済まなくなるね、ふふ】
【時間の行き来が自由ならどちらも制限されないしね】

【いちごちゃんも、忙しい時は絶対に無理をしないでね】
【順番の事はあってもそれで疲れさせたくはないから】
【最高の年明け、僕もたっぷり過ごさせてもらっているよ】
【足し合わせて大吉になったり、拍手やあーんをもらえたり】
【こんな年明けを毎年過ごしていたら、幸せな人生になれそう】
【(録画したいくらい、なんて言われるとむず痒さが増して)】
【(変な顔でもしていないか、と自らの口元を手で覆ったり)】

【ごめん、僕こそいつもの時間を大きく過ぎたね】
【これで一緒におやすみなさいをしようか】
【その後、今日も窓を開けて挨拶だけしよう?】

【今日も一日、ありがとうございました】
【また来週に楽しく遊ぼうね、いちごちゃん】
【置きレスも、二人のペースでのんびりやろう】
【また9時にね、おやすみなさい】
【(いつものように玄関まで送るとひらひらと手を振って)】
【(何度か振り返りながら帰宅し、手と喉を綺麗にすると)】
【(早速自室の窓辺へ向かったのでした)】


208 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/01/07(土) 23:07:04
>>207
【うん、数え上げたら切りがないけど…】
【どれもきっと楽しく出来るよね…!】

【なんとなく、大人になってもこの街に住んで】
【二人で実家の近くで暮らしていそう…、おじいちゃんおばあちゃんになるまで】
【(なんて話していたところで、ナチュラルに結ばれている未来の話を出来るのが)】
【(何よりよくばりで贅沢なことだなって気付き、ふにゃふにゃな顔をして)】

【ありがとお…えへ…私が置いておきたいから…】
【はい、もし何かあれば少し遅れるかもだけど】
【したいようにさせて貰うので、国広くんものんびり見てくれると嬉しいな】
【お互いの待ってるおうちに帰る……て】
【よく考えたら今のこのお城もそうだもんね…っ】
【だから制限されずにのびのび…何事も勧められたらうれしいです】

【それじゃあ、すぐお部屋に行くね…?】
【おやすみなさい、国広くん……っ!】
【(玄関先で手を振ると、朝の寒さが嘘のようにホカホカになり)】
【(二階の窓を開けてからも少しだけ会話して)】
【(今夜も眠りにつく寸前まで傍に居て貰うと、良い眠りにつけたのでした)】


209 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/01/08(日) 20:48:29
>>204
(カタチのあるものもないものも)
(今年の誕生日は勿論、今まで彼から貰ったものは数えきれない)
(屋台でちょっとしたヒーローになった、先程の思い出もその一つで)
(自称するのは照れるけど、そんな相手に寄り添うヒロイン…な気分を味わいながら)
(運命の糸が絡まった手指は片時も離さずに)

あまい…?
(器用にお会計を済ます時も、屈んで口を開けてくれる時も片手は繋いだままだから)
(こちらも落とさないよう慎重に、つやつやの苺を舌の上に届けると)
(かわりばんこでフルーツさんを味わう事になり)

ふや…ぁ、ぁーん…、んむ…っ♥
(始めた張本人なのに、いざとなると戸惑いがちに上目遣いする)
(だけど意を決して唇を縦に大きくあけ、食べさせて貰うと)
(寒さで甘味が濃縮された果物の味に感激し)
(安全を充分配慮してくれる相手に頼って目を瞑り、むぐむぐと噛みしめた)

ふふ、ほんとだね…!
なんだかいつもより美味しく感じるよぉ…。
(普通の食事だったら推奨されない食べ方だけれど)
(恋人と二人三脚、ならぬ三手?でいただく好物の味は格別で)
(のんびり前に進む間、何度かピックを回して食べさせ合えば)
(多くめの果物もフルーツ好きな高校生たちのお腹へおさまり)
(帰り道へと続く石段まで辿り着く頃には、カップの中身も随分減っていて)

……楽しかったねぇ。
(朝から参拝に訪れたのに、気の早い冬の太陽はそろそろ沈みかけ)
(鳥居に夕日が重なってとても綺麗で、どこかノスタルジックで)
(しみじみ吐き出すように、隣の相手にしか聞こえない声量で呟いた)


210 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/01/08(日) 21:00:25
【こんばんはあ国広くん……っ!】
【早速だけどつづき、置かせてくださぁい】
【のんびり出来るときにお返事、貰えたらうれしいな】
【いつも気付けばたっぷり、どの組み合わせでも満足いくまで傍に居てくれて…】
【…ほんとうに、ありがとうね】

【それじゃあ、今日も明日もいい日になりますように!】


211 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/01/09(月) 21:58:42
>>209
あまくて美味しいよ。ね、またこうやって食べない?
(ヒーロー、なんて聞いたらきっとこちらも自称するのは照れるだろうけれど)
(いつも隣で笑ってくれるヒロインに、頼られる身でありたいとは強く想っている)
(あの無垢な応援のおかげで頑張れる、この優しい笑顔に癒され辛くもない)
(そしてどんな褒美よりも贅沢な誉のおかげで、今日だって十分報われた)
(たくさんのものを貰っているのはこちらも同じと安心しきって思うがままに語る)
(そして自分で口にする以上に、小動物のような愛嬌のある咀嚼にやられていた)

今年も、二人で歩こうね。特別な日でなくても、たくさん。
(夕焼けが迫って来たのに気付くのが遅れたのも、それに見惚れていたからだろう)
(お参りに、おみくじに、絵馬に、お守りに、屋台にとたくさん遊んであとは帰り路だけ)
(美味しい物をたくさん食べて最後の一切れだけが残る、手元のカップのような時間だ)
(その最後の一切れは、赤い夕焼けに照らされる片道と同じくきっと格別の味だろう)
(こちらまで声量を落として二人だけの空間を作りながら、食してもらおうとして)


(鳥居の近くに生えていた老齢の木から、細い枯れ枝が一本落ちてきたのはちょうどその時だった)
(気配を察知すると、真上を確かめる間もなく刺そうとしていたピックを放り出して幼馴染を抱き寄せ)
(ぱさり、という軽い音から回避不能な大きさや怪我をする重さでない事を知り安堵のため息をつく)
(もっと無害な無機物であろうと、彼女にぶつかるような狼藉はさせないつもりでいるが)

大丈夫……だった?
(改めて引き寄せた相手を見る、と視界の下側には淡い色の髪が広がっていた)
(肩へ手を乗せ、体を支えれば当然上げられた視線と見守っていた視線が合う)
(僅かに揺らめく大きな夕陽をバックに、赤と青の瞳がすぐ傍で絡んで離れない)
(オレンジ色の光に照らされたガールフレンドは、愛らしさと美しさの両方を持ち)
(思わず吸い寄せられそうになって、遠くの足音ではっとして直前で留まった)

ピック、拾おうか。
(知人に見られでもしなかったか、と気恥ずかしくなって歩く理由を見つけるとその場から離れ)
(鳥居をくぐってからは、目もこちらに投げただろうかとゴミ箱へ帰すべき人工物の方を追う)
(幸い、時間も遅くなってきたので参拝客はかなり減っていて雑踏に紛れる事もなく見つかり)
(――もっと幼い頃に"発見"した土の道の方へ先端が向いている事に気づく余裕さえあった)

秘密の道なんて言っていたよね。こうして見ると、入口はすぐわかるけど。
ねえ、久しぶりに奥まで行って……これは二人で食べない?
(きっと大人ならすぐ気付いているであろう道、その気になれば誰だって入って来られる道)
(ただし静寂の訪れつつある神社で、少しだけ本当の二人きりになる時間くらいは作れる道)
(そんな思い出の場所へ、彼女が呟いたよりももっと小さくて低くなった声で誘った)
(もうピックが使えない中で最後の一切れを食べつつ、夕陽の中でしたかった事を――と)


212 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/01/09(月) 22:05:27
>>210
【こんばんは、いちごちゃん】
【続きをありがとう、おかげで甘くて楽しい気分が続いているよ】

【居てくれて、なんて言わないで。僕が居たいんだから】
【このお話もいちごちゃんとこうして過ごせてとても幸せだよ】

【いちごちゃんの魅力がたっぷり詰まったお話を一緒に紡げてとても幸せだよ】
【可愛くて、頑張り屋さんで、少しメタなお話だけれど周りの人にも優しくて】

【うん、書く側の話になるからその場で書いている時には言わなかったけれど】
【屋台の店主さんもギャラリーさんたちも幸せになる展開が自然と出てきて】
【改めて……"あなた"の温もりを感じて、冬の寒さを忘れてしまったくらい】
【僕もそういう優しい話を、いちごちゃんと一緒なら紡いでいけるかな?】

【秘密の道では思い出話をしても良いし、ほんのちょっとだけ隠れましただけでも良いし】
【続きも二人のしたいようにして行こうね……じゃあ、今日はこれでおやすみなさい】
【この一週間が二人にとって、良い週になりますように】


213 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/01/11(水) 00:35:51
>>211
また…?……ん♪たくさん色んな道を歩いてこうね、一緒に…。
(いつもは優等生な彼の申し出に、きょとんとしてから徐々に笑顔の花を咲かす)
(二人で沢山歩こうという台詞は、捉え方によっては生涯を共にしようって意味にも聞こえ)
(夕焼けと同系色のチークを頬に散らして頷くと)

っ……わあ!?っ。
(まるで今日の一日をあわらすみたいにあっという間に美味しく消えていく果物の)
(最後の一切れを譲られ、口をあけようとした瞬間)
(乾燥した北風に吹かれて寿命を全うした枯れ枝が一本、思いがけず落下してきたらしい)
(自分では気配すら察せず、その代わり視界が揺れて、気付けば彼の腕の中に居て)
(寸でのところで引き寄せて貰ったんだと理解するのさえ少し時間がかかった)
(晴れ着の下で鼓動が煩いのは、怖かったから、じゃなくて)

び…っくりしたけど、うん平気…どうもありが、とう…?
助けて、くれ……て……。
(お礼してゆっくり顎をあげると、すぐ傍にある幼馴染の男の子の顔は)
(逆光のためか大人びて見え、自然と瞼を閉じてしまう…、けど)
(そこでお互い我に返り、せっせと髪型を整えるふりをして耳まで真っ赤なのを誤魔化した)
(鳥居をくぐればすぐ一般道に出て、真っ直ぐ行けば堀川家にも小日向家にも数分で着く距離)
(だから日が落ちかけても余裕を持って落ちたピックを探せ、ゴミ箱まで届けられて)

ほんとだ…ここ、まだちゃんとあったんだねえ…。
もちろん…、行ってみよ…っ?
(脇の小道へ眼を向けると、買い食いに遠回り、立て続けに特別な演目入りの帰宅に眼を輝かせ)
(二つ返事で頷けば、繋いだ手をひいてこちらが先陣を切る)
(踏むと懐かしさが溢れだす土の地面は柔らかく、草履の足にも優しい感触で)
(昔より道幅が狭く感じても一歩一歩、跳ねる風にすすむと)
(大通りから二人の姿は切り離され、賑やかだった空気もぐっと静かに変わって)
(カップの中に残された一切れのフルーツさんを、ピックなしで分け合う方法、だとか…)
(どうしても想像と、期待、してしまう頭の中を悟られないよう、静かな道をはしゃぎ気味に歩く)


214 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/01/11(水) 01:10:40
>>212
【こんばんはっ!それからただいまぁ…あとはおかえりなさい、かな?】
【こちらこそ…!帰り道でも新たなイベント…】
【ドキドキ出来て、楽しませてくれて、どうもありがとう…っ!】

【えへへ…、それは…それこそメタなおはなしになってしまうけれど…】
【国広くんが以前から取り入れてくれていた事を真似しただけで…】
【周囲にも気を配るような、世界観をぐぐっと広げるお話をしてくれるから】
【そういうのいいなぁ〜……って……】

【あんまり褒めすぎると困らせちゃうかもしれない…けど】
【すべては国広くん達がお手本を見せてくれているから出来ることです…】
【こんな風にほっこりするお話も、ごにょごにょ…なのも…】
【心から「たのしい!」っていつも思えて…】
【……ここへ来るの、楽しくて仕方ないです】

【秘密の道、もし奥から抜け道みたいにどこかへ続いているなら…】
【軽く思い出話をしながら公園の近くに出て、そこから帰る…?】
【行き止まりならそこで、えと……フルーツ味の、…その…】
【…したい、な、隠れて…こっそり…】

【ついつい毎日返しちゃうものの、お正月が過ぎてバタつく頃だと思うので】
【無理はほんとにしないでね…だけど、連日お顔が見れてすごーく嬉しいです…!】
【続きものんびり楽しみにしつつ……おやすみなさぁい】
【今夜も良い夢を見てますように…】


215 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/01/14(土) 08:57:48
おはよう、いちごちゃん。

ごめんね、結局休んでいた月曜日しか返せなかった。
せっかく喜んでもらえていたのに。

でも、無理せずと言ってもらえたおかげで今週も元気にやれたよ。
今日も目覚めはばっちりだから、遊んでくれると嬉しいな。

道は……行き止まり、のつもりだったから。
良ければそういう流れでお返事するね。

くす、何かお手本になった部分が少しでもあるならよかったけれど。
僕もいちごちゃんをお手本にさせてもらっているからおあいこだよ?
どちらも良い所を真似し合うような関係ができてるって事なのかな。
だとしたら、とても嬉しい。

デートも――そういうのも、いちごちゃんがとても好みな続きをくれるから。
僕もやりたい事が溢れてくるんだ。いつもありがとう。


216 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/01/14(土) 09:14:30
>>215
おはようございまあす…っ、国広くん!
ううん、えへへ…大丈夫だよっ。
素敵なお返事、土曜日以外にも貰えたおかげか
今週は今日までがちょっと早く思えて、凄く嬉しいです。
一週間お疲れ様でした、今日もどうぞよろしくね?

道のことも了解ですっ。
それじゃあほんとに秘密基地…的なひみつの道、ってイメージだね。
つづきも、たのしみに……楽しみにしてるね。

…うん。
お互いにいいなって思えるところを吸収し合あえる関係…
だったらすごく嬉しいし、これからもそうなれたら幸せだなぁって感じます。

よかった…!このみで、したい事があれこれ浮かんでくるのも全く同じで。
こちらこそ、いつもほんとに楽しい時間をありがとう。何度言っても足りないや…。
とと、おまたせしましたぁ…っ。
今日は雪も降るところがあるくらい寒いみたいだねぇ、国広くんは大丈夫…?


217 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/01/14(土) 09:25:49
>>216
そう言ってもらえて、とても気が楽になったよ。
僕も分けてもらった元気のおかげで頑張れたから、余計に。
楽しみが2倍になって、疲れは半分になって。
その半分も今吹き飛んだけれどね。
(明るい挨拶をもらって、青い目を細くして笑い)

小さな頃は、誰も知らない二人の道のつもりでいたかもしれないね。
これから過去の話をしたら、そんな秘密基地(?)が他にも出て来るかも。
うん、続きもよろしくね。早めに始めようか。

何度も言ってしまうけれど、毎回そう思っているからこそだから。
きっとこれからも、そんな幸せな関係が続くよ。続けて行きたいな。

一昨日や昨日もかなり冷えたからね。
こっちは温かくできているから大丈夫だよ。
いちごちゃんの方は、平気かな。
年末の事もあるし決して無理はしないでね?
元気でいてくれるのが一番だから。

今日は、冷えないようにくっついたまま続きをしようか。
二人でこたつに並んで入って……なんてどうだろう。


218 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/01/14(土) 09:44:40
>>217
楽しいのは倍で、疲れははんぶん…。
一緒にいてそういう風に思えるのが、理想のカップルだって
聞いたことが……、ぁ、ある、……よ…?
(嬉しくなって元気よく返事していたものの)
(途中で恥ずかしくなると、どんどん先細りで声が小さくなり)
(細まった青い瞳に赤い顔を映して)

えへ…そしたら二人のとくべつな場所…
これからも沢山出てくるんだねぇ、楽しみ。
はぁい、なら何かあればいつも通り【】で伝えて…今日も早速はじめようっ。

国広くんと出会ってから…こちらこそ
いつも良い影響を与えて貰ってばかりだから…。
そうだね、これからもずーっとしあわせに。
てはじめてに、今日も一日いい日にしようね…っ!

ありがと…、私もばっちりだよ。
さらにこたつでぬくぬくして……寒さ知らずになりつつ…。
二人で初詣のつづき、楽しもうねぇ。
(言いながらいそいそとおこたを用意し、机にみかんの詰まれた籠も置くと)
(先に足をすっぽり入れ、早く早くって笑顔で手招きする)

ふふ、それじゃあ国広くんのタイミングで…続き、待ってるね?
改めてよろしくお願いしまぁす。


219 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/01/14(土) 11:00:55
>>213
『そうだね。いつも歩く道も、歩いた事のない道もたくさん』
(鳥居をくぐる前にした約束の第一弾は、思い出の秘密の道という事になりそうだ)
(二人で紡いだ懐かしくて大切な記憶を辿るように、こちらも半ば童心へと返りつつ)
(あの頃より成長した体で、均されていない道でバランスを崩さないよう補助もする)
(手を引かれつつ、晴れ着と草履の美少女が枝や木の根に煩わされないように)
(視線を先の方へやって、こちらの立ち位置を僅かに変えて歩きやすくしていると)
(土が服についても構わず遊んだあの頃と現在とが、心の中で良い具合に混ざった)

意外とまだ明るいね。
あの頃はうっかり遅い時間までいると、もっと暗く感じたっけ。
(怒られた記憶はないので、今より早い時間で切り上げていたかもしれないが)
(当時は暗がりに挑むように木の枝を構えて、ようやく背中の幼馴染を先導した)
(腕力なり精神力なりが高まり自信がついたのか、単に視点が高くなったからか)
(今は笑って振り返る事ができ、何より今度は隣の恋人の愛おしさで胸が一杯だ)
(子どもの頃の気分なのか同じ期待を隠しているのか、はしゃぐ姿に目を細め)
(こちらが転ばないようにしないと、と自戒するくらいには心を躍らせている)

ここも、もっと奥だって感じていたな。
……通りから見えないようには、なったよね。それでも。
(特に祠や動物の巣穴があるわけでもなかった終点に辿りつくと、周囲をぐるりと見渡し)
(状況が変わっていない事を確認すると、不変なはずなのに"短くなった"道を振り返った)
(初めてここまで来た時は大冒険のように感じられただけに、ギャップで口元が緩む)
(同時に、今日必要となる深さは確保できる事もわかって和やかなだけではなくなったが)

初めてきた時も、落し物がきっかけだったっけ。
お菓子を持ちこんでこっそり二人で食べた事もあって。
(重なる部分を次々思い出しても、やはり回想だけで終わる事はなくこの先がちらつき)
(あの時のように、包装紙を手渡しするわけにはいかないカップの果物へと目を落とす)
(最後に残っていたのは、幸いにも一番咥えて半分こしやすいみかんだったけれど)
(それでもちょっと不格好な分け方にはなる、と苦笑いであらかじめ赦しを求めた)

いちごちゃん。
(今日も二人で――と唇だけ動かすと、まずは自らの口へその一切れを滑らせ)
(半分ほどで受け止めると、なるべく浅い所を噛んだまま正面へ向き直る)
(ずっと繋いでいた手をほんの短い間離す代わりに、晴れ着の肩口へ置いて)
(青い瞳へぎりぎりまで赤い瞳を映しこみながら近付くと、間近で瞼を閉じた)

(先ほど枯れ枝を落とした風は止んだのか、それとも自分たちの意識が閉じこもったのか)
(木の葉のざわめく音は、それきり聞こえなくなって腕の中の心音ばかりが耳に響く)
(木々の合間を縫って陽光が届いたり、遮られたりして感じた温度変化まで忘れて)
(互いの体温を触れ合った部分で交換しながら、そのまま静かな時間が過ぎ去った)
(あんなに眺めた夕陽が沈んでもすぐには気付けないかもしれない、というくらいに)
(唇に感じる温もりと柔らかさに酔いしれ、みかんすらもいつの間にか行方不明になった)


220 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/01/14(土) 11:16:29
>>218
【早めにって言ったのに、お待たせしてごめんなさい】
【流れを考えたら書き過ぎて、ちょっと削っていて】

【いちごちゃんが気にしていた、割り込みの事もあるから】
【例えば帰って玄関先でプレゼントを渡しましたって形にして】
【あと1〜2往復で終わらせられるかとも思ったんだけれど】

【いざ書いてみるともったいなくて、途中が膨らんじゃって】
【思い出話も、あとからあとから浮かんだのを入れてみたよ】

【性格と身長差に続いて、また一つ?】
【僕にとっては、間違いなく理想のガールフレンドだよ】
【僕も、そんないちごちゃんのために頑張りたいな】
【(相手の声音に合わせるように、こちらもまた小声で囁いて)】
【(特に隠す事でもないのに、二人だけの内緒話のように)】

【家の近くは、そういう場所や思い出との対比が多くなりそうだね】
【逆に、最初に行ったスパリゾートのような新しい場所はまっさらな気持ちで?】
【場所が変わっても、一緒に過ごしていれば出来事が重なる事はあるかもしれないけれど】

【返事が遅れてしまったけど、その分もたくさん楽しんでもらえたら】
【いい日を過ごせてもらえるようにね……僕はもう、そんな日になっているかな】
【(こたつとみかんを準備してもらっている間に二人分のお茶を淹れて)】
【(熱いから気を付けて、とそれぞれの腕の長さを考慮した位置に置き)】
【(隣へ脚を差しいれるとこの時点で、早くもいい日になったように感じられ)】

【こちらこそ、よろしくお願いします】
【すっきり〆にするかじっくり続けるかはお互いの気持ち次第で】
【どちらにするとしても、僕たちの時間を思い切り楽しもうね】
【(右利きな彼女の左手を、こたつの中でそっと握った)】


221 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/01/14(土) 12:03:23
>>219
えへへ……成長したからそう感じるの、かなぁ…?
(剣道を始めるきっかけ、になったかはわからないけれど)
(木の棒でボディーガートされつつここを通った幼い日を一緒に思い起し、頷く)
(彼の気配りや、護ろうとしてくれる勇ましさはあの頃から何も変わっていなくて、それがとても嬉しくて)
(大きくなった掌を握り、こちらも七五三の頃よりは衣装に着られなくなった晴れ着姿で)
(道の終点まで辿り着いてしまうと感慨深げに隣から見上げ、頷いたけど)

そう、だったねぇ…。
わ、私食いしん坊だから、お菓子ははんぶんこする時、いつも大きい方を譲られていた、ような…?
(ハンカチを落としたと泣いて、一緒に探索中に気が付いたんだったとか)
(おやつをピクニック気分で持ち込んだエピソードだとかをひっぱりだされると赤くなる)
(こっそり二人で食べた……の台詞で、少し前にした約束を思い出して更にソワソワしだし)
(えへへ、とおどけて返して、子供の時のやりとりを再現していたものの)

ん、…。
国広……くん。
(声変わりした声で名前を呼ばれ、唇が動いたのを合図に、今の自分たちに戻ると)
(肩を抱かれ、最後の一切れな果物ごと近付いてくる彼と鼻先を交差させて)
(こちらもギリギリまで見つめてから瞼のシャッターを降ろし、恋人同士の唇を、重ねる)

……、ふ。
(柑橘の香りが鼻を抜ける、でも実際はもっと甘く感じて)
(腕の中で心音を跳ねさせながら、今日もこちらが、若干多めにみかんを齧っていただく)
(…かと思いきや、ゆったり草履の踵を持ち上げ背伸びをすると、より唇同士を密着させ)
(飲み込んだっみかん味の名残があるくちびるを、二度、三度とちゅ、ちゅて合わせ)
(これではんぶんこ、だなんて……口には出さないものの、薄く開いた赤い瞳で訴え)

帰ろ、っか……?
(キスした唇が枯れ木と同じく乾燥しないうちに、と)
(二人きりの静かな時間、日が落ちて色が濃くなる彼の黒髪に向かってはにかむと)
(今年も素敵な誕生日をありがとうって気持ちをたっぷり込め、手を繋ぎ直して)
(足の爪先を賑やかな大通りへ向け、元来た道へ戻る)

つづきは…、えと、か、帰って、から…。
(誕生日のお祝いのこと、を言ったつもりだったのだけど)
(口づけの余韻でぽーっとし、若干誤解を産む風に口走ったのだった)


222 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/01/14(土) 12:25:24
>>220
【ううん、凄くすてきだったよっ…!】
【時が止まっているように感じる所含めて、情景が浮かんできて…】
【改めて…お外で二人きりになれる場所を挟んでくれて…、どうもありがとう…っ】

【ラストについても、私も同じ考えで】
【遅くても今日中には一区切りを目標に〜って思っていたから】
【このまま玄関先で……最後の贈り物をされておしまい、にしよっか…?】
【…ほんとにすでにめいっぱいプレゼント、貰っているから】
【これ以上って言うのが恐縮しちゃうくらいだけど、えへ…】

【大人の二人と子供の二人が、だぶるような表現も良いなぁって思いました…】
【こういうの、いつかじっくりまたしよう、ね】

【お互いがお互いをしあわせにしたい〜って強く想える関係…】
【……何よりも、良いよね】
【私にとっても国広くんは、最っ高のボーイフレンドさんです…っ!】
【(二人にしか聞こえないくらいヒソヒソ、だけどしっかり囁き合うと)】
【(嬉しくてたまらなそうに肩を竦ませ、きゅっと目を糸状にして)】

【ん、と、それじゃあ、私達は一段落ついたらおこたでお茶をすすりつつ…】
【よきところで?トラくん達に交代する…って計画にしたら、二倍良い日になる…?】
【(湯呑みから立ち上がる湯気を見つめ、ありがとって炬燵の中で会釈すると)】
【(粗熱が取れるまでの間、左手を握られて……自分の熱がみるみる上がり)】

【交代しても……舞台袖でこうして、よう、ね】


223 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/01/14(土) 13:32:38
>>221
そうだったかな、僕もどんどん食べるようになったから。
おかげで二人とも成長した、ということで。
(七五三の晴れ着姿に抱いた甘酸っぱい気持ちを、恋愛感情と定義するには)
(あの日の自分はまだ幼くて、気もそぞろになった己に戸惑いすらしたけれども)
(和服美人への想いを自覚する今は、落ち着かない理由も彼女と同じとわかる)
(お互いに大きい方を譲ってもらえたと感じて、一緒に分け合うのを楽しみにしてと)
(時が経って体が変化し性差が開いても、心は常に寄り添っていると温かく感じ)

……ん。そうだね。
(草履の足がほんの少しでも楽になるよう、こちらも僅かずつ腰と膝を曲げ)
(そして、体重を預けやすいようにぴったりと抱き寄せて体の距離も零にする)
(みかん味のはんぶんこを一度で終わらせるのは、あまりにもったいなくて)
(赤色の信号が見えてようやく止まっても、踵だけを降ろしてもらった後に)
(冬の寒さすら忘れそうな抱擁をいくらか続けて、声に出すまで佇んでいた)
(行き帰り、共に先を進んでもらうくらいには耽っていたのだろうと軽く自嘲して)

帰って、から?
(大通りまでは彼女に甘え、出口では再び先導役を代わろうとこっそり復唱する)
(その一言で減速した相手へ大股で並ぶと、片目を閉じつつ静かに笑ってみせ)
(特別な思い出へ付き合ってくれたカップとお別れをすると、今度こそ帰途につく)
(薄暗くもなってきた道で草履を引っかけないよう――そして一緒にいられるよう)
(冷えない範囲でゆっくり歩きはしたが、それでもすぐ見慣れた玄関が近付いてきて)

それじゃ、続き。目を瞑ってもらってもいいかな。
(先に小日向家へ彼女を送り届けると、共有した手袋を改めて贈り直してもらう)
(そしてこちらからも、と誕生日プレゼントを鞄から取り出しつつくすりと笑った)
(そして瞼を閉じてもらっている間に、あえて包装を解くと直接掌の上へ乗せる)
(唇が乾かないうちに手早く、包装紙を台無しにしないように丁寧に、なんて)
(外気に触れさせた――1月の誕生石、ガーネットのペンダントを握ってもらい)

お誕生日おめでとう、いちごちゃん。
(自宅の真ん前なので親御さんにも通行人にも見られないように、ほんの一瞬)
(囁いた直後にだけ唇を触れ合わせると、手に手を重ねて装身具ごと温めた)

(産まれて来てくれてありがとう、とストレートに言うのは恥ずかしくてただ微笑み)
(秘めた情熱、真実の愛なんて石言葉まで伝えても温かいでは済まないだろうと)
(今はただ無言のまま見つめ合い、指を一本一本包み込みながら祝福をする)

(――贈った箱の中に、ばっちりと意味合いを表すカードが入っている事には)
(あまりに手早く開けたので、ついぞ気付かずじまいで離した手を振ったのでした)


224 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/01/14(土) 13:40:31
>>222
【僕がそうしたかったから】
【いちごちゃんにも喜んでもらえて、とても嬉しいよ】

【わかった、それなら名残惜しいけれどこうかな】
【延ばしてごめんね、でもお昼には完結……かな?】
【恐縮なんてとんでもない、いつものお礼だよ】
【もちろん物以外でもたくさん贈りたいくらい】

【そうだね、思い出の公園のお話もそうだし】
【二人で通った色んな場所、過ごす中で巡れたら】

【僕からも、お願いしたいな】
【出番は交代しても、理想のガールフレンドさんと一緒に過ごしたいから】
【お茶を飲んでみかんを食べて、寝るまでのんびりしていよう?】

【理想のカップルで過ごして二倍】
【新田さんたちもそうするからさらに二倍】
【……いや、お城でもこうしているだろうから三倍?】
【六倍良い日になったら、一週間すごいことになりそう】
【(糸になる目を見守っていると、いよいよ手が離せなくなって)】
【(みかんへ手を付けるまではもう少し時間がかかりそうだ)】

【年明けからここまで、とても楽しい時間をありがとう】
【いちごちゃんのおかげで2017年ずっと明るく過ごせそう】
【交代してからの新田さんたちのお話もそうだけれど】
【次の僕たちの話も、二人で一緒に楽しもうね】


225 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/01/14(土) 14:21:42
>>223
(唇を離してからも、しばらくは)
(二人とも成長したけれど一度もこす事は無かった彼の全身長ですっぽり包んで貰う)
(真の大人から見ればまだお互い発育の途中……彼だって自分と同い年の男の子)
(だけどこうしていると誰より安心して頼れる、大きすぎないその背中に)
(腕を回してぎゅ、としてから帰途についた)
(空になったカップをピックと同じ場所へ奉納したあと)
(帰ってから、の復唱の後であわてて齟齬を弁解したりもしたけれど)
(終始気遣いが完璧なエスコートに導かれ、なごやかな足取りで自宅の玄関先まで戻ると)

目……?ン…、え……?
(片方温め続けてきた手袋を脱いで、持ち主の元へ返してから)
(瞑ってと言われるとつい先刻の出来事が蘇って、頬に朱を差しつつも、大人しく従う)
(手の中に置かれた華奢な感触の正体を確かめると、瞬きして)
(キラキラ輝く深紅色の宝石が付いたペンダントと、彼の青の瞳を交互に見やる)
(それから短くキスを受けて、祝福と、手を握られてのぬくもりと…)
(懐の御守りと、脇に抱えた苺の小物入れと、左胸のブローチと──)
(もう上手くカウントできない程の沢山沢山な贈り物に、ガーネットに似た色の双眼を潤ませて)

あ、りがとう……。
国広くん……だいすき…っ!!
(目の前の笑顔が滲んでしまうから、指先であせあせと瞼を擦り)
(ケースごと大事に抱えて小首を傾げ、笑い返す)
(今度洋服の時に、首につけてって……控え目にねだってもいい、かな)
(なんて思いながら手を振り返して、心に残る誕生日と初詣を終えたのでした)

(数分後、箱の中のメッセージカートを見つけて茹りながら)
(さらにもう一つプレゼントを貰っちゃったとふやけ、窓を開けてお礼するのはまた別のはなし)


226 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/01/14(土) 14:39:16
>>224
【わぁあ…、まさか最後にこんな高価なものまで…】
【ブローチと合わせて、めいっぱい愛用するね…!】
【ペンダントだけなら…ブラウスの下に隠せば学校にも付けていける、かな…?】

【というわけで…私からもこれで、完結にしよっか】
【本当に丁寧に流れを描いてくれて】
【一日中デートが出来て……凄く凄く嬉しかった、です】

【うん、えと、それじゃ…次から早速前の二人とバトンタッチする…?】
【かわりに私達はこのまま、ぬくぬく……で】

【6倍…、これから登場するかもな人達も合わせると、どれだけすごいか、んんー…】
【(しあわせな計算に悩み始め、首を捻っていたけど)】
【(途中で自分は目の前の国広くんとみかんとだけに夢中になろうと決め)】
【(橙色の薄皮を丁寧に剥くと、筋も取ってひとつを彼の口許へ)】
【(なんてさっきのおさらいみたく、イチャイチャし始める)】

【こちらこそ、新年一回目の物語もほんとに楽しかったようっ】
【…もちろんです、また誰と誰の組み合わせになっても…】
【毎回一緒に、ドキドキわくわくして過ごそうね…っ】

【ではでは……萌果ちゃんを呼ぶ準備、するね?】
【(陽だまりのようなお話を終え、ほっこり顔で舞台袖に引っ込んでゆく)】


227 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/01/14(土) 15:04:35
>>226
【……うん、いちごちゃんに使ってもらえるなら贈った甲斐があるよ】
【でも学校にまで持って行って、見つかると没収されそうだからね】
【校舎の中ではペンダントの代わりに、僕がいつでも一緒にいるよ】
【プライベートでつけてもらえたら……こっちもだいたいは一緒か。くす】

【(恐縮しきりだった恋人に、ガーネットなら学生でも背伸びをすれば手が届くと教えるべきか)】
【(誕生日プレゼントを安物にしないため背伸びが必要な品は選んだ、と胸を張っておくべきか)】
【(悩んだ高校生の青い瞳が、一瞬ゆらりと泳いだのだとか)】

【久しぶりに日常へ焦点を当てたお話だったけれど、上手くやれたみたいで良かった】
【何より僕もとても楽しかったよ、幼馴染の恋人さんと手を繋いだまま初詣ができて】
【お話の中では言えなかったけれど。お隣同士に生まれ育った事にも感謝しつつ】

【そうだね、僕は五虎退……トラくんを呼んでくるよ】
【ひょっとしたらこたつの中で丸まっていないかな】
【(キジトラの猫がいたら蹴らないようにと、足をお行儀良くして)】

【新田家からもう二組出たら、それだけで10倍に?】
【一週間過ごしてもまだまだ続く元気が湧いてくるね】
【ん、いただきます】
【(目の前のいちごちゃんが唯一無二の恋人なのは自分も同じ)】
【(未来の王様が丁寧に剥いてくれたフルーツを、目を細めて)】
【(手ではなく小さく開けた口で受け取り、味わいながら肩を寄せる)】
【(こちらも王、というよりはお姫様へ贈るように薄皮を剥いては贈り)】

【いくつめのお話になっても、ドキドキもわくわくも続くって今から確信しているよ】
【僕はこれで交代するけれどまたよろしくね、いちごちゃん】
【こたつでぬくぬくしたら、寝る前にはまた窓を開けてお話しよう】
【(風邪をひかない程度にと自分にも言い聞かせるくらい楽しくて)】
【(並んで舞台袖でいちゃつく間、キジトラが本当に抜け出た事にも)】
【(元刀剣男士の神経で察知できなかったのでした)】


228 : トラ(五虎退) ◆ZuoVbJS/pw :2017/01/14(土) 15:10:59
……はう。
(そしてこたつから這い出てきたキジトラは、服の中で変身して)
(ぽてぽてと飼い主の方へと歩いて来たのだけれども)

はう。
(除夜の鐘までに終わったかすら定かではない姫収めの記憶が)
(今でもばっちり残っていて、真っ赤になったまま上手く話せない)

あ、あ、あの、もえかさま。
今年もよろしくおねがい……します。
(ようやくそれだけ言って、ちょこんとお辞儀をしたのはいいけれど)
(顔を上げる途中、自然の摂理でスカートやお胸へ目線が行くと)
(あの日の事をより鮮明に思い出して、ぼんっと頭から煙を噴き)

あう。
(元から前髪で隠れている方も含めて両目で両手を覆うと)
(もうお嫁にいけない、なんて女の子のように首を振りました)

(行くとしてもお婿、なのは置いてすっかり食べられる側のメンタルです)

え、えと。久しぶり、に、なりました。もえかさま。
僕たちのつづき……どうしましょうか。
とってもその、す、すごいところで中だんしてて。はう。

すぐつづけても、いいですし。
お話でじゅんびうんどうしてからがいいなら、そうします。うう。


229 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2017/01/14(土) 15:29:42
>>228
(舞台袖でハイタッチして交代する前)
(あまりにも幸せそうに緩んだ同級生を、とりあえずからかってきました、て顔で)
(鼻歌を歌いながら桃色の髪を揺らして登場すると)

いちごちゃんからの伝言で……
私も常にお隣に居てくれたのが国広くんで良かった、だそうです…よ?
でもお、それを言うなら萌果だってずうっとトラくんと一緒に育っているもん、ねー♥

て……あら?
(はうはうと猫語ではない可愛らしい鳴き声をあげるばかりの相手に近づき)
(目の高さにかがむと、たっぷりした85センチの膨らみをあえて腕で挟んで強調するポーズ)
(なまま、ニッコリ笑みを浮かべ)

はい、あけましておめでとうございますトラくん。
こちらこそ、今年もどうぞ……よろしく…ね?
(よろしく、の四文字さえあざとく思わせぶりに、耳の中へ囁いて)
(首を振るふわふわな白髪頭を、年明け最初になでなで)

ふふ、これが「なではじめ」というやつです。
新年あけてから初めてする行為は全部○○はじめってつけていいんですよ。
ちゅうは…、さっきいちごちゃんが……貰いましたから。
萌果はもっとすごいもの、もらっちゃお…♥
(お嫁にいけないメンタルな彼に対して、食べちゃうぞーメンタルで、手をがおーと構え)

という訳で!そうですね、えへへ…。
トラくんが用意をしてくれているならすぐ、でも良いですし…
ちょっぴりお喋りしつつ、身体が温まってきたらスタートさせても…。
どっちがいいです……?
(赤いほっぺをふにふに、人差指でつついて目を見合わせる)


230 : トラ(五虎退) ◆ZuoVbJS/pw :2017/01/14(土) 15:52:15
>>229
はい、ちゃんとおつたえしますね。
りょうおもいで、とってもよろこぶでしょうから……あれ?
(ふと舞台袖を振り返ると、からかわれた幼馴染の背を擦る脇差のお兄さんの姿が)
(もっとも、すぐにそっちへ気を散らしてなんていられなくなったのだけれど)

はい。ずっと飼ってもらって、そだっ
(お嫁にいけないなんて調子だったのに、目の前でお胸を強調されると)
(男の子な視線を向けてしまい、育つという一語すら卑猥に響いた)

あ、んんっ はう……はい、よろしくおねがいします。
(猫としては老猫になるまで育ったけれど、雄としては初体験を終えたばかり)
(耳元の声にまんまと"思わ"されるとびくんっびくんっと華奢な肩を震わせて)
(大好きななでなでをしてもらっている間も、かぁっと真っ赤に頬を染めたまま)
(きゅ、と頭に乗っていない方のお袖を摘んで上目遣いで見上げます)

あ、わわ。わ、わっ
(そして食べられはじめの予感が強まれば、本人の意思は置いて)
(体がわるいこになりそうで、大慌てで両目を瞑って力んだものの)

それなら、ちょっぴりだけ……えと、あの、その。
おこたでだっこをしてもらっても、いいですか?
つづきは僕もたのしみにしていましたから。
気もちだけ、ちゃんときりかえてからで。
(熱くなっているほっぺをつつかれて瞼を開けた瞬間、紫色の瞳に魂を吸われ)
(金の目を揺らしながら、いけないと思いながらも自らお姉さんの腕の中へ収まり)


231 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2017/01/14(土) 16:15:55
>>230
いちごちゃんが本当に沢山優しく、甘えさせて貰ったので…。
萌果も、おすそ分けされてチャージ満タンです…っ。
(背中をさすって貰い、いたれりつくせりな美術部さんは幼馴染の彼に純粋に甘えている)
(そんな二人から引き継いで、幸せな成分をたっぷり吸収してきたのをアピールし)

トラくん……そんなにびくんびくん、しなくて大丈夫、ですよう…?
リラックス、りらっくす…。
(ほっそりした体が緊張気味に震えるのを見るや、紫眼が更に意地悪に輝き)
(ふうう…って猫の三角耳に、生暖かく甘い吐息を混ぜながら囁くと)

ふふ、わかりましたぁ。
じゃあ暫くはだっこ、いっぱいさせてください……ね。
もうすぐ夕方なので、もし続きもあれなら今日はこのまま…
この前みたいにささっと……切り替えも兼ねて、遊んでもいいです、し…?
(トラくんのしたい時に、しましょうね、なんて)
(とびきり保護欲をそそる上目遣いに、口調だけは穏やかに頷けば)
(一旦抱擁を解いて、自分が先に炬燵の中へ下半身を沈めてから)
(ぺろん、とスカートを捲るみたく艶めかしく布団を捲ってみせ)
(穿いている本物のミニスカから伸びた生足の上へ、どうぞって笑って)


232 : トラ(五虎退) ◆ZuoVbJS/pw :2017/01/14(土) 17:05:06
【たくさんおまたせしてごめんなさい、もえかさま】
【すこしご近所のねこさんによばれていました】
【もう、だいじょうぶです。おそくなりましたっ】

>>231
あ、あ、なら僕も。僕ももえかさまをしあわせに……!
(します、と言い切る前に恥ずかしくなって声が小さくなったり)
(けれど大事なあるじさまで彼女さんにおすそ分けだけでなく)
(彼氏として自ら至ったり尽くしたりしたいようでした)

ああ、あ……っ
(もっとも、気持ちはそうでも実際には何やらされる側なのだけれど)
(一番弱いお耳をふーふーはじめ?されると幼い嬌声が洩れて)
(だっこはじめよりも先に、早くも腰が曲がり気味になる始末)

あう。もえかさまのおきもちはうれしいですし。
……僕もこの前みたいなの、ドキドキしますけ。けど。
つづきもつづきでたのしみなので、ちょっと甘えたらしたいです。
はう。
(さっきまで見えたはずなのに、捲って改めて露わになる美脚へ)
(自ら乗りに行くとなると、何かを一生懸命隠さないといけず)
(笑顔の飼い主へ抱っこされる、猫としては大喜びな姿勢でも)
(お布団の中へ雄の部分を布団へ埋もれさせ、もじついていました)


233 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2017/01/14(土) 17:27:39
【おかえりなさぁいっ!】

>>232
あ、えへへ……勿論。
萌果はトラくんから、毎回幸せな気持ちを貰っています、よ。
(クスクス笑うと背伸びする風な申し出に、うんうん相槌を打つ)
(そう宣言してくれるだけでも嬉しいし)
(実際にその愛くるしさに幸せを運んで貰えているのは事実だからと伝え)

ん……?大丈夫?
おなか、ひえちゃったでしょうか…。
それじゃ、なおさらはやくあったまりましょう……ね。
(猫背、とはちょっぴり違う体勢の変化に)
(分かっているのかいないのか、のらりくらりな様子で招き入れると)
(柔らかな太腿の間に彼の小さな身体をおさめ)
(お互いの下腹部をこたつのお布団の中にとじこめた、ところで)

んふふ、了解です。
ならトラくんがもう甘えるのお腹いっぱい〜……ってなったら教えてくださいね。
そうしたら萌果もいたず…こほん、やめますから。
ところで、さっき痛そうにしてたところ……は。
……どこ、かなぁ……ここ……?
(うっすら腹筋が浮いたお腹に、背後からお姉さんの右手が迫り)
(ぽかぽかと温められているのをいい事に、上着をちょっぴりあげて)
(生の素肌をすーりすーりと掌でくすぐって、すべすべな感触を楽しむ)
(暴れて仰け反ればふっかりしたエアバッグ?がふたつ、首根っこを挟み込む罠付きで)


234 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2017/01/14(土) 17:57:38
【そうだ…つい可愛くて、ちょっかいをかけとおし…なのですけど】
【甘える…の範疇を超えているなって思ったら、遠慮なくするーして下さい、ね…?】


235 : トラ(五虎退) ◆ZuoVbJS/pw :2017/01/14(土) 18:00:27
>>233
よかったです……。
僕、いつももえかさまに幸せにしてもらっていますから。
ねこのおんがえし、いっぱいいっぱいしたいです。
(外見年齢に似合った笑顔をようやく見せるとはいって手を上げる)
(かいぬしさまに頷いてもらえて、ますますやる気になった様子)

ひゃ、わわ、わっ
(ただし二人で温まり始めると、やる気が一部分に集中してしまい)
(思っていた以上に積極的な可愛がり方をされ、びくうっと肩を竦めた)
(裾に手が潜り込んでくると、気弱な女の子が痴漢でもされたかのように)
(赤面したまま気弱な表情でちらりと振り返りつつ、抵抗できずにいる)

いたくは、なくて。えと、えと、んんっ
(ムキムキではないけれどぷにぷにでもない、猫のしなやかな腹筋を)
(女の人の指でなぞられれば、あっさり術中に嵌って小さな背中を反らせ)
(柔らかい罠へ捉えられるといよいよ掌の近くのものが隠せなくなる)
(そのままもぞもぞと動くと、実際にはお腹を撫でられているだけなのに)
(こたつの中でもっと卑猥な事をしているような錯覚に陥り、目を潤ませ)

もえかさま、もえかさまぁ。
ごめんなさい……このままじゃおなかいっぱいになるより。
もっといけないことって、きもちになりそうでぇ。
(自らの欲深さを自白するとますます恥じながら、おそるおそるお姉さんを見上げ)

……こうして甘えながら、つづきして、いいですか?
うう。もえかさまがほしいって、わるいこの気もち、止まらないの。
(きらわないでって、縋るように抱っこしてくれる袖へ捕まりました)

【ただいま、もどりました】
【なでて……はうっ な、なでられてます】
【なんどもおまたせしてごめんなさい】


236 : トラ(五虎退) ◆ZuoVbJS/pw :2017/01/14(土) 18:02:00
>>234
【するーなんて、とんでもないですっ】
【おかげで……その、つづきの気分まであったまって。はう】
【わるいこで、ごめんなさい】

【きゅうに言ってもえかさまの方がびっくり、なら】
【それこそするーしてつづけてください、ね?】
【二人の気もちに合ったことをしたいですから】
【僕だけじゃなくて、もえかさまの気分もだいじにしたいです】


237 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2017/01/14(土) 18:21:04
>>235
本当?ならお揃いで嬉しいです…♥
(さっき聞いた計算どおりだなんて、心の中で思いながら)

ねこの恩返しも…、萌果はそんなに遠慮深くないので…。
これから期待……しちゃいそうです、よ。
(ひそ、と白い髪から生えた三角耳に一言流し込んで笑う)

んー……?痛くは、ないんだ…。
(綺麗な平らのお腹をなぞり、おへそのくぼみに中指の先を差し込むと、つぷつぷ、しながら)
(もう少し下で息づく男の子の部分へは、意識させるだけさせて触れない……意地悪ぶり)
(そんなことをしていると、満員電車の中で勇気を振り絞っておずおず告発する風な彼の)
(金の眼が潤みきっているのに気付けば、萌果の方が眉をさげ)

ふふふっ、ごめん、ごめんなさぁい……。
トラくんと…はじめ、したくて…張り切り過ぎちゃい…ました。
(か弱いその表情には敵わなくて、苦笑しつつ)
(こちらこそと謝りながら、頭から人型の耳の裏、頬へと)
(指を滑らせてなでくりし……袖を掴まれたまま優しく抱き寄せて)

うんっ!勿論……それじゃこのまま。
わるいこには……つづきで沢山、なればいいですもん、ね。
トラくんの続き次第ですけれど…流れは萌果に少し任せて貰うので、いいです…?
何かあれば教えて貰えれば……トラくんがいやな事は、絶対しませんから。
(前にしたご相談もちゃんと覚えていますから、って)
(彼の旋毛の上に顎を軽くのせ、ふわふわの胸も無理に押し付けないものの)
(会話はやっぱり、どこか妖しさを孕んでいるのでした)


238 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2017/01/14(土) 18:24:32
>>236
【えへへ、良かった……♥】
【とんでもないです、お先に萌果が…そんな気分で、せめせめ、しちゃいましたから】
【わるい子同士、仲良くつづき…してくださぁい】

【という訳で、ここからもよろしくですっ、楽しみにしてます、ね】


239 : トラ(五虎退) ◆ZuoVbJS/pw :2017/01/14(土) 19:04:24
>>129
あぁ、あぁぁっ
(枕に押し付けられたお顔がどうなっているか、背後からは見えないので)
(体躯やテク以前に最も足りない、自信が中々補われる事はなかった)
(そこに、途中で途切れたとはいえ上手過ぎなんて花丸を描いてもらえば)
(射精直前の暴走具合と足し合わさって、初めて潜在能力を全て解放する)
(ほんの数往復しか続かずに出したのだけれど、勢いは雄猫どころでない)
(新田家のみんなに与えてもらった名前に負けない虎のようですらあった)

ふわ、あっ
(しかしポテンシャルを秘めていたって、性格が一度の体験で変わる事などない)
(おうえんされれば、最上級のお肉と蜜に包まれた部分だけは猛獣に戻ったが)
(目に浮かぶ雫を心配したり、それでいて高鳴る自分の胸を手で押さえたりと)
(持ち主の方は泣かせてしまったらしい相手をおたおたと心配するばかりだった)

はん、ん、はい。
(いいこいいこと座れて、扱かれて、気持ち良さは十分もらって)
(意図して締められた膣や下着のない胸といった飴もぶらさげられ)
(気弱な生徒は先生に言われるがまま、次の一回を始めようとする)
(一往復ごとに下半身を何重にも舐める肉襞には至上の官能を与えられ)
(背後から被さったにも関わらずコントロールされるくらい耽った、けど)

こんどは、だいじょぶですか?
(一つ花丸をもらった代わりに、浮かんだ涙への戸惑いは消えておらず)
(あの荒々しいピストンと比べれば抑え気味の、じれったい動きが続いた)
(泣くくらい気持ち良くできたんだ、と胸を張るにはまだ己の腕を信じられず)
(また、先生に弄ばれる生徒の側で在り続けたので先入観も手伝って)
(初体験で血を流したように、実はまだ痛いんじゃないかってどこかで考える)

きもちい、ですか?
(だから結果的に焦らしているとか、言葉責めしているなんて考えには及びもしなかった)
(反応してもらえたかなって箇所を弱々しく擦っては、再びお漏らししないよう減速して)
(腰を掴んで加速しようとしては、強すぎないかと自分だけ我慢するつもりで力を抜いて)

(その気になれば美味しくできる、けれど逆に食べる側に回るにはまだ弱い)
(見方を変えればやすやすと食べられる餌になっている自覚はさらになかった)
(その気になれば、小柄な人間の女性でも簡単に体勢をひっくり返せるくらい)
(やさしく、あえて悪く言うならたどたどしい動きでのもどかしい往復ばかりで――)


240 : トラ(五虎退) ◆ZuoVbJS/pw :2017/01/14(土) 19:59:17
>>237-238
【ううう、ごめんなさいもえかさま】
【今日はよく呼ばれる日みたいでまたおへんじがおくれました】

【ん、それでもまっていてくれてありがとうございます】
【もえかさまにいつも、たすけてもらってます……】
【(恩返しするよりも前に助けもらったかいぬしさまに、きゅっと甘えて)】

【はい、えんりょなんてしてほしくないです】
【もえかさまのすきなこと、いっぱいしたいですっ】
【(そんな彼女さんのためにと、うんうんって一生懸命首を振る)】
【(……自分自身が対象になる危機感は、不足気味のようだった)】

【はう、う。僕こそすみません】
【ちゃんと僕になってからって……最初は思って……】
【でも、すぐわるいこになっておねだりしちゃいました】
【ぜひさせてください、もえかさまとの……】

【えと、えと、わるいこはじめ?】
【(抱き寄せられて甘い匂いやお胸に反応するくらい、発情しているのに)】
【(なんとかはじめ、と教えられたのを真似しようとして言葉を知らなかったりと)】
【(まだまだお子様な所を披露しつつ、ちょこんと首を傾げ)】

【はい、こうやってぎゃくてんされちゃいそうな風に、してみました】
【……いっぱい、たべて、ほし、です。はう】
【せめせめされた気もちのままうけうけできるように書き足したりして。はう】
【(子どもなまま妖艶なお姉さんに染められていくのでした)】


241 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2017/01/14(土) 20:40:24
>>239
ん、大丈夫ですよう、きもち…、よくてっ…。
どんどん上手になる、みた、い……っ♥
(男の子の射精というものは、自分は一生経験出来ない事なのだけど)
(直前の暴走と、達した直後なのにインターバルもなく、再び動こうとする姿勢)
(それに対して滲んだ涙の事をわざわざ気遣ってくれるところ……なんて)
(獣っぽさと気遣いが交じり合って、彼の魅力にハマってしまうと)
(萌果の身体も処女からお姉さんらしく、熟れて、蕩けて)
(柔らかい膣のひだが一枚一枚、少年の一生懸命なピストンをおうえんし、きゅっ、きゅって締まり)
(まるいお尻と腹部がぶつかるたびに、腰を浮かせて身悶える)

くう…、んん……っ
(だけど慣れてくると、減速した動きはまるで焦らされているよう)
(わざとじゃない、むしろ相手も快楽を我慢しての優しい行為だとわかるから、尚更じれったくて)
(うつ伏せのまま流し目の熱視線を送り続け──)

は……ぅ、だ、め、萌果にも…、させ、て…?
もっと二人でおいしくなれる食べ方、レクチャー……します、から…。
(我慢できない、意味での駄目、を口にしたかと思うと)
(身体を捻り、その際にも強くしぼるような膣圧で肉茎を食んでから)
(気がつけば彼の視界を反転させ、その背をシーツに縫い付けて、押し倒す)
(紫の瞳は薄暗闇の中でぎらぎらと惚け、小柄で妖艶な気配を纏った肉食獣そのもので)
(呼吸が浅い、パジャマの胸のボタンを馬乗りになったまま外していくと)
(窮屈そうに収まっていた薄布から、たっぷりした質量の乳房を解放させて)
(彼の視界には……その迫力が下乳からぐい、と襲ってくる風に迫る、と)


(階段を上ってくる気配がして、咄嗟に彼の鼻から下を左手で塞ぎ、自分も息を殺す)
(どうやらリビングでの団欒も終わり、就寝するため兄姉が二階の自室へ戻ってきたらしい)
(灯りを消していたので末妹と猫又さんは既に寝ているものと判断され、声はかけられなかったものの)
(隣の部屋のドアが開閉し、中で姉の明日のスケジュールを確認する独り言が漏れ聞こえ)
(ボリュームたっぷりな胸の膨らみが降ってくるみたいな体勢のまま……じ、として)

……しー。
これは……美味しい味付け、です…、ね。
(口を塞いだ彼を見おろしながら、ごく小さな声を出して、自身の唇に人差指を当て笑うと)
(ほぐれた恥丘に硬いペニスをすり合わせ、馴染ませ、ゆっくり……腰を落とし)
(赤く腫れた亀頭を、ピンクの割れ目でにゅるりと咥えて、呑み込んでゆく)


242 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2017/01/14(土) 20:56:47
>>240
【う、ううん、大丈夫ですよ…っ、というかこちらこそ…!】
【萌果の方が…えと、ちょっと強引かな…?とか…】
【あれこれ沢山考えてしまって、凄く時間をいただいちゃいました…】

【それはそれとして…、トラくんを待っている時も楽しいです、から】
【えへへ…萌果ももう少し早くて上手に返せれば、もっと自信を持って言えるのですが…】
【……こちらこそ、いつもトラくんに助けられて、ドキドキもさせて貰っています、よ】

【もう少し短めにした方が、不自然じゃなかったかも…なんですが…】
【強引にしてしまって、ごめんなさい…いろ、いろ…】
【(献身的に首を縦にふる相手に、眉は下げっぱなしで)】

【わるいこ、はじめ…】
【今夜はあと少しですけど、出来た…かな…?】
【(お膝に乗せたまま、こてんと傾げられた頭と同じ方角を覗き込んで微笑み)】

【結構確定になってしまって、返し難かったらごめんなさい…なのですが】
【どうしましょうか、時間的に……今夜はここまでの方がいい、かな?】
【もしおよばれしたりで大変そうなら、それも遠慮なく聞かせて下さいね】


243 : トラ(五虎退) ◆ZuoVbJS/pw :2017/01/14(土) 21:30:02
>>242
【ふわ……えと、こっちのおはなしを先にした方がよさそうなので】
【それなら物語の方は、次の時にまたおねがいしたいです】
【もえかさまのおかげで気もちは十分切りかえられましたから】

【それだけ、もえかさまのせめせめはすてきでした】
【おこたの中でも、ベッドの上でものまれちゃって】
【はう。すごくドキドキ、しています】

【えと、だからごういんだなんて気にしないでほしいです】
【かくていなんてぜんぜん思っていませんよう?】

【その……僕が後ろからかぶさっている所から】
【もえかさまが上になる所までもっていってもらうって】
【むずかしい所をむしろおまかせしちゃいましたから】
【リードしてもらって、とってもたすかりました】

【僕も、もえかさまのことをまっていた分だけとっても鬼……未……魅せてもらえましたからっ】
【だからふしぜんなんて言わないでください、もえかさまはとっても魅力てきな人ですからっ】
【(ごめんなさいって言われる度に、ぶんぶんって大きく首を振って)】
【(わさわさと揺れる前髪から珍しく両目を覗かせながら主張する)】
【(そして、勇気を出してぎゅーっとこちらから抱きつくと応援し)】

【はう、わかりました。僕もじしんをもちますから】
【だからもえかさまもごめんなさいなんて言わないでください】
【次のおへんじどうしようかって、ずっとわくわくしてるくらいですから】
【(なるべくお胸へ埋もれようにんーって背伸びしながら、お顔を覗きこんだ)】

【おきづかい、ありがとうございます】
【このお話だけしてから、おやすみなさいをしましょう】
【このまま……えと。いっしょのベッド、で?】
【(そしてそのまま元気づけ、ていたものの再び同衾すると気付けばぽっと頬を染めました)】


244 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2017/01/14(土) 21:54:13
>>243
【……ありがとう、トラくん】
【気持ち…切り替えられたなら良かった、です】
【そんな風に沢山褒めて貰えたら…大分安心しました、えへへ…】

【じゃあ、魅せられ……合っているのもお揃い、だといいな】
【(珍しい程大きなリアクションと、覗いた両眼にふんわり微笑みかけると)】
【(ほっとしてトラくんを抱き締め、優しく温かい身体に頬ずりして)】

【ですね、自信……持つので、次回もせめせめ、させて下さい、ね】
【どんな風にしようか、事前にもうちょっと考えてきます】
【ふふ……トラくんの方がやっぱり優しくて、いつも感謝しきりです、よ】
【(そこに埋もれないよう、背伸びを頑張ってくれる彼に)】
【(微笑みながら楽な体勢を取れるよう、体重を預かりながら背中を撫でる)】

【はいっ、勿論…今夜も一緒のベッドで】
【えと、来週も土曜日の9時……ですよね…?楽しみに待ってます】
【今日も沢山一緒にいられて、本当にうれしかったですよ、トラくん】
【やさしくて、かわいくて、かっこいいところ…】
【沢山魅せてくれて……】
【(ちゅ、と桃色の頬に唇を寄せると、本編に意地悪モードは置いて来たのか)】
【(今夜は穏やかにシングルベッドへ誘って、彼の隣に滑り込む)】
【(だけど抱っこ癖は相変わらずで、朝まで離す事はなかったとか)】


245 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2017/01/14(土) 22:23:36
【あ、もしかしてもうお休みしてしまった…かな…?遅い時間ですしね】
【念のために追伸、で…】
【もし来週、土曜日でない方がいい時だけ…教えてください、ね】
【それじゃあ、おやすみなさい、トラくん】
【最後、少しまごまごして申し訳なかったですけれど…】
【今夜もどうもありがとうっ…二倍、四倍、かな?】
【……ほんとに、楽しかったです】


246 : トラ(五虎退) ◆ZuoVbJS/pw :2017/01/14(土) 22:24:33
>>244
【えと、うまくいえないですけど】
【はつもうでのお話も、こっちのお話もとてもたのしくて】
【だからまぜたくなくて……ちゃんと集中したかったんです】
【もえかさまのおかげで、すぐきりかえてもらえて】
【ちょっとにはなりましたけれど、今日再開できてよかった】

【僕……というか鯰尾兄さんや堀川さんも、さいしょは不安でした】
【いやなことむりにしてないかなって、思ってましたけれど】
【好みだって言ってもらえて、安心してうごけるようになりましたよう?】

【僕からも、もしいやなことがあればちゃんと言いますから】
【もえかさまのうごきにとってもドキドキしていますから】
【だから安心してせめせめ……して、ほし、はう】
【(頬ずりしてもらいながらいっぱいいっぱい応援した、けど)】
【(攻めてほしいと自分からねだるのは恥ずかしくて尻すぼみ)】
【(そこからあとは、背中へ抱きついた腕が代弁しました)】

【はわっ ……はい、もえかさまこそすてきな土よう日をありがとうございました】
【二組であそんでそれぞれのお話をして、とってもとってもたのしかったですよう?】
【次も、もえかさまのつごうが大丈夫なら9時からたくさんあそんでほしいです】
【(かっこいい、なんて言われた直後にキスを受けると桃色が濃くなったものの)】
【(今日ばかりは飼い猫に戻ったかのように、平和な甘え方をして腕の中へ収まる)】
【(どきどきこそするものの、恋い慕うお姉さんの傍に居る健全な男の子として)】
【(頬を真っ赤にしつつ、きゅうっと抱きついたまま一晩ぐっすりと眠りについた)】

【またらいしゅう、あいましょう。おやすみなさい……だいすきな、もえかさま】


247 : トラ(五虎退) ◆ZuoVbJS/pw :2017/01/14(土) 22:27:29
>>245
【わ、わ、ごめんなさい。おへんじがおそかったですね】
【うう……あさからよるまでずっとこうで、ごめんなさい】
【もうちょっと、はやくなるようがんばってみます】

【えと、でも、あわてないようにはしますから心ぱいしないでくださいね】
【もえかさまがいつもやさしく言ってくれるおかげです】

【まごまごなんて、してないです】
【いっぱいかんがえてくれてとってもうれしくて……】
【だから、ありがとうって言わせてください】

【むにゃ……今度こそ、おやすみなさい】
【今やもずうっといっしょにいさせてください】
【(したいおへんじをふにゃふにゃしながらすると)】
【(自分からもぴったり寄り添って、目を閉じました)】


248 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2017/01/15(日) 21:37:01
>>246>>247
【ええと、ごめんなさい…っ!】
【ほんのちょっと待っていればよかったですね…っ】
【ううん、お返事のペースはこちらこそ、ですし】
【ゆっくり考えられるので……ちょうど良くてありがたかったです】

【えへへ…昨日はふたつのお話、両方できて嬉しかったですけど、一気に欲張っちゃいましたもんね】
【んと、切り替えるのも、すぐにするのはたしかに難しいですよね…】
【萌果もなるべくがらっと変えられるようにしてみたつもり、だったんですけど】
【見返してみると…無理せずいちごちゃん達のお話もゆっくりしても良かったのかな…?とか】
【本当は楽しくて、それもずっとしていたくて…甘えても、いたかったんですけど……】
【どこかで区切りを付けなきゃ〜って気持ちが、強く出てしまって】
【……もし我が強くなっていたら、本当にすみません…】

【甘えたい時には安心して甘えて欲しい…し】
【甘えて良い時は甘えられるように、なりたいんですけど】
【も、もっとがんばらないと、ですね…】
【本当に、あなたと一緒にいられる時間が大好きで……大好きで】
【なので私に出来ることはなんでも、したいです】

【んん……またちょっと、へんな事言ってたらごめんなさい…】
【土曜日までにはちゃんと出来るようにしてきますね!】
【おやすみなさい、トラくんっ】
【今夜もあたたかくして休んで下さいね】


249 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2017/01/21(土) 09:05:41
おはようございます、トラくん。
その……なんだか先日は本当にへんな事を言いだしていて、すみません。

前回の土曜日は、やりとりをしながらお返事を待っている間に読み返しをしていたら
あれ、こちらが選択を性急に決めすぎていたかな…?
なんて感じる部分があって、一度思ったら気になってしまって…。
トラくん、というか…あなたは、本当に優しい方なので
一日で両方出来て良かったとは言ってくれましたけれど
それでももし急かしていたらごめんなさい……って。
それだけの事、だったんですが、説明がとても下手で…。

しつこくなってしまうかも…しれないのですが
誤解を生む前に、もう一度だけ謝らせてください…。
えへへ……それじゃあ今日もよろしくお願いします。


250 : トラ(五虎退) ◆ZuoVbJS/pw :2017/01/21(土) 09:09:29
おはようございます、もえかさま。

うう……ごめんなさい!
もえかさまがふあんになっていたの、気づけませんでした。
ねこのしゅう会がいそがしくって、ここをのぞけなくて。
ごめんなさい……。

えと、えと、おへんじのことはほんとに気にしないでください。
いつももえかさまを一人でのこしていることを心ぱいしているくらいですから。
おつかれの時は、ゆっくりやすんでください。
とくに前回は、僕がよるの10時ってやくそくよりおくれておへんじしましたから。

く切りのことは、僕もやくそくどおりきりかえたかったからむしろたすかりましたよう?
小日向おねえさんと、堀川さんのお話からあたまの中をもどすのに僕がくろうしていて。
それをもえかさまにたすけてもらえて、かんしゃしています。
だっこの時もすぐ……はう……もえかさまにおぼれ、て。

えと、えと、だからもえかさまにあやまってもらうことなんて何もないです。
いつもありがとうございます、僕のだいすきなあるじさま。
たくさん甘えさせてもらっていますから、もえかさまも僕に甘える時は甘えてください……?
(とここまで言って、魅惑のお姉さんを甘やかす自分を一生懸命想像しようとうーんっと唸る)

へんなことなんか、ぜんぜんないです。
もしまた僕がふあんにさせるようなことをしているなら教えてほしいです。
今日はこうして、おへんじがおくれちゃいましたけど……はう。
もえかさまを心ぱいさせることをしていたら、ちゃんとなおしたいです。


251 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2017/01/21(土) 09:49:53
>>250
おはようございますっ。
それと、わあっ!いえいえ!トラくんが謝る事なんて何も……。
むしろ今一つ一つ丁寧にコメントをくれて…丸ごと色々…ありがとうございます。

そっか…、なんていうか
前からのお約束でも、カチカチにスケジュールを決めてしまうのよりは
その時その時での二人の気持ちをもっと擦り合わせてから初詣はおしまい、
にした方が良かったかな…?だとか、気にはしつつも。
…萌果がその、我慢できずにせめせめし始めてしまったので。
色んなことを簡単に言い出し辛い風にさせたかしら、と…。
そうでなかったなら、良かったぁ……。
(ほっと胸を撫でおろし、思い切り眉を下げて笑って)

こちらこそ、いつも小さな迷いにも真摯にこうして応えてくれて。
ありがとうです、私の大好きな……恋人、さん。
…トラくんだって知らず知らずに……かはわかりませんが
そうしてくれているだけで、萌果はあなたに沢山甘えていますよう。
今だってそう……、です。
(こてんと細い首が捻られると、持ち主のもとへ近付き)
(そのままお人形みたいに均整の取れた少年の身体を正面から抱き締める)
(静かな声で、なるべく性的に、今は聞こえないように耳元で感謝して)

ああ、それと、不安になるような事は何もされてはいないですっ。
ていうのだけ強く否定させて貰って……。
……上手く言えませんが、想い過ぎて些細な一喜一憂してしまう、というか。
恋、をするとそうなる、じゃない、ですか…?
(なんて、ほんのり口調はおどけさせるものの)
(本音も本音、なので頬は珍しい程赤く染め上がっていた)

こちらこそ、朝の最初からゆっくりお返事しちゃいました、すみません。
えへ……だけど凄く嬉しかったです、またトラくんの事、好きになれました…よ。


252 : トラ(五虎退) ◆ZuoVbJS/pw :2017/01/21(土) 10:12:49
>>251
うう……。
本当は日よう日、せめて月よう日には安心してほしかったですけれど。
ちょっとでも、もえかさまにすっきりしてもらえたならよかったです。
おへんじ、すぐにできなくてごめんなさい。

僕は、お話からお話へのきりかえに時間がかかっちゃうほうで。
おつむが二つあって、りょう方ともいつまでもできたらいいのにって思っていたくらいですから。
だから引きこんでくださったもえかさまにはかんしゃしていますよう。
それに、はう。もえかさまのせめせめにはいつも……ど、どきどきして。
(とくとくと高鳴る胸を抑えるのに精一杯なキジトラは)
(おつむの他に手や目や道具が必要な事にまだ気づかず)

こ、こい人さんがおなやみなら何だって聞きたいですから。
僕はもえかさまのかいねこで。彼氏、ですから。
それなら、いっぱい甘えてもらえるようにがんばります……!
(そう言いつつ、彼女さんから静かに抱き寄せられてもらっているのだけれど)
(小さな体で精一杯伸び上がって、身長相応の前足をうーんとのばして)
(ぎゅっと自分より背の高い恋人さんを抱き締めると、頬を染めたまま見上げ)

はう……っ あう、えと、はう。僕も、それはそうです。
もえかさまのために何でもしたいとも思っちゃいます。
ただ、何かをすればあん心してもらえるなら。
それも一生けん命やりたい、です。
(いつもとは違う理由でしゅうっと煙を噴くと、次第に上目遣いになりました)

いいえ、かんがえたいことはいっぱいかんがえてほしいですから。
僕に言ってくれているように、もえかさまもすきなペースでしてくださいね。
いっぱいかんがえてくださるもえかさまのこと、僕も。だいすき、です。
(そんな状態で大好きなんて囁いて、ほっぺがそろそろあつあつになってきます)

は、う。今日はどうしましょうか。もうつづきを、しますか?
まだ気になることがあったらおしえてくださいね。
あん心して、りらっくすしてたのしんでほしいですから。


253 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2017/01/21(土) 10:54:26
>>252
ううんっ、そこはお仕事優先なのは当然ですから…っ。
えと、萌果も切り替えるのが下手で…、なのでやるなら思い切りエンジンを切っちゃおう!
ってなって……その結果おいてけぼりにさせていなかったかなぁ…って。
へへ…でもトラくんのそのふたつの思考をどっちも味わえているの
改めてて感謝しなくちゃ、ですね。

…はいっ!トラくんとこいびと同士で、萌果はほんとにしあわせ者です。
萌果だけじゃなくって、このお城で過ごせる女の子たち
みーんながそう感じさせて貰っていて……。
萌果だとつい、普通のお喋りにもからかいが混ざっちゃうんですけれど…。
その反応でも癒されて、甘えさせてくれて、ありがとうです……?
(お城は代表して、猫又さんな彼氏の全身をぎゅむぎゅむ抱き返し、笑って)

じゃあお互いに一生懸命……
なのかな…?やっぱりそれぞれを想い合える関係って、素敵ですねぇ。
(なんて言い合い、大好き合戦になればほっぺの色もお揃いになってきたので)

あわ、そうですね!そろそろ…それじゃあすぐに始めちゃいましょうか?
おかげで安心もリラックスもっ…、トラくんの一言一言からいただけちゃいましたから。
(言葉や仕草のひとつひとつで思い遣ってくれる彼に感謝を込めて)
(抱きしめたまま頭を撫で、穏やかに相槌をうつ)

何度も遅れちゃってすみませんでした…っ
安心、して色々できるようになったので……続きもますます楽しみ、にしつつ。
今日もよろしくお願いします、トラくんっ。


254 : トラ(五虎退) ◆ZuoVbJS/pw :2017/01/21(土) 11:29:21
>>241
はぁ、はぁ、ううっ
(かいぬしさまから上手上手って褒めてもらえれば、素直に喜んで心が軽くなり)
(何枚もの舌で舐められているかのようなおうえんのおかげで、体も活発になって)
(ピストンの速さや強さ、そしての腰を掴む力の平均はそこそこ順調に上がってくる)
(しかし心配が消えない以上は、最大値が上がっても抑えた時の緩さは変わらず)
(緩急の差は広がり、彼女さんを知らないうちにもっともっとと焦らす事になって)

へ、え、わあ!?
(溜めに溜めた彼女から押し倒されると、あっけなく転がされて大きく目を見開く)
(だめと言われて内省、する余裕も与えられない強い締めつけにびくんっと竦み)
(下半身の暴発を抑えてから、初めて上に乗られている現状を認識し声を上げた)

あ、ああ。あっ
(元々あるじさまのする事に逆らわない性格だけれど、跨られて食べられそうになると)
(逆らえない、それどころか続きを乞いたいくらいの衝動に駆られて声帯を震わせる)
(惑わせるような表情と、大きく盛り上がった胸と、垂れ落ちてくる愛液のフルセットに)
(魅了の魔法にかけられたように紫の瞳から目が離せず、動かれないうちから喘ぎ)
(乗られて期待するいけない子ですって、目と下半身が口の代わりに自己紹介した)
(唯一瞳と瞳が離れるのは、新しいボタンが外され丸い輪郭が露わになる瞬間で)
(まるでそこがスイッチになっているかのように、子猫又の刀身がむくりむくりと蠢く)

んんう!?
(胸――おっぱいに魅入っては持ち主に見つめられ恥じらう、経験の浅い男の子な視線と)
(短刀、というほど短くはない下半身のわるいこぶりを思う存分見降ろされて悶え狂う)
(階段から二つも足音が聞こえてきたのは、そうして元に戻れないほど体が熱した後だった)
(とはいえ交尾を第三者に、それもおねえさまやおにいさまに見られるわけにはいかないと)
(分別だけは残っていたので中止になるのだろうと思い込み、鎮める苦労を想って涙ぐむ)
(こんなにかたくして、大きくして、いい子に戻るのにどれくらいかかるだろうと迷子になりかけ)

ふ、うっ
(気持ち良過ぎて辛い、という時に挿入という一番求めていた飴を与えられれば)
(いとも容易くわるいこ行きの車へ乗り込んだ上で、口を塞がれて誘拐された)
(こんな事をしたら見つかりますって、ごしゅじんさまに忠告しなきゃいけないのに)
(人差し指の当てられた唇の柔らかさに見惚れる始末で、抵抗など全くできない)
(膣の中へ再び肉棒が囚われ、"行方不明"になると後はお姉さんの思うがまま)
(通じたばかりの精を搾りとられた膣の中をまた味わい、三度出した後には見えない)
(量と勢いの先走りがどろどろと流れ、口を押さえてくる左手に熱い吐息を吹きかけた)


255 : トラ(五虎退) ◆ZuoVbJS/pw :2017/01/21(土) 11:42:54
>>253
【おまたせしました、もえかさま……!】
【それならつづきをおきますね、よろしくおねがいしますっ】
【はう、けさしてもらったお話でちょっと書きたいことがふえて】
【また時間をかけちゃいましたけれど、どうでしょう?】

【ありがとうございます】
【うう、僕がむりするともえかさまにもそうさせちゃうのはたしかですね】
【わかりました、ごめんなさいはやめます】
【その上で早くおへんじできるときはそうさせてください】

【おいてけぼりどころか、つれていってもらえました。僕もとってもかんしゃしているんです】
【おかげでもえかさまとのお話も、ほかのお話もまんべんなくたのしめますから】

【お城の僕たちもしあわせいっぱいですから、今日もりょうおもいです】
【うんめいの人のところにてん生するってせっていそのまま、みたいで】
【だから、もえかさまにできることがあれば僕は――ふえ、え?】
【それが甘えてもらうことに、なるんですか?】
【(刀剣男士代表として一生懸命お返事をする、のだけれども)】
【(からかわれた時の反応と言われると、赤くなってもじもじとする)】
【(あるじさまのために何でも、と言った以上は恥ずかしいと訴えられず)】
【(かぁぁっとお熱になったまま俯き気味になり、ちらちらと見上げた)】

【もえかさまのこと、だいすきですから】
【だいすきな人のあんしんや、たのしいのためにいっぱいかんがえたいです】
【しゅう会でいそがしくてかおを出せないこと、これからもあるでしょうけど】
【僕のきもちはいつでも、もえかさまといっしょですから……】
【(自分で話している内容も恥ずかしい、けれど言い切りたいので)】
【(頭を撫でてもらいながら上目遣いを続け、時たま顔を上げる)】
【(そして金色で紫色を覗きこむと、安心の色が見えて微笑んだ)】

【僕こそ、ほんとにおまたせしました】
【お話のつづきも、よろしくおねがいします。もえかさま】
【(なでなでをつづけてもらえれば、頬の赤みは引かないけれど)】
【(こちらも安心したようで、三角おみみがぴこぴこ揺れたとか)】


256 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2017/01/21(土) 12:32:13
>>254
(元々ペットと飼い主の主従関係……ではあったけれど、今日一日でそれが恋人に変化し)
(そして今また上下がはっきり分かれた体勢へと、彼を組み敷いている)
(仰向けで涙ぐまれ、押さえつけた柔らかい唇からかかる吐息で掌が湿ると)
(ドキドキした紫の瞳も一層うっとり潤み、見下ろしている少年の顔に影を落とした)
(と同時に、ゆっくりゆっくり、亀頭から竿の半分、そして根元まで)
(お姉さんの中に男の子の刀身が飲み込まれる過程を見せ付ける速度で腰を降ろす、と)
(ハプニングで更に発熱した、ホカホカな膣内が)
(視界から"行方不明"にさせたペニスを、独占欲の高い膣の檻でくるんで、幽閉する)

……抑えるもの、いっぱいで……興奮、しちゃう…?
(声も、息つぎも、肉棒の暴発も、全部がさっき以上の──秘め事になる)
(隣の姉は暫く軽い物音を立て、明日着ていく服を用意してからベッドに入った様子)
(だけど他人がいつ寝付くかなんてわからないから、囁きはほぼ吐息と同じボリュームで)
(それを彼へ伝える為、更に前傾姿勢を取れば、まあるかったバストがたゆんと釣鐘型になり)
(ピンクの乳輪が立体的に膨らんでいるのや、ミルク色のお肉同士が腕で挟まれむっちり寄るのや)
(動きが抑制されているからこそ解る、先走りが胎内に零れた感触)
(それに応じた媚肉がペニスを味見して凸凹に何度もひだを絡ませる動き、等々)
(じっくり、互いの身体に刻み付けて)

ひとばんめから、ないしょの……セックス……♥
癖に、なっちゃいそう……、ね…。
(どこか楽しそうな表情で、呟いたかと思うと)
(騎乗位というよりもう、華奢な相手にまるごと覆い被さって、押し潰すような体位を取り)
(間違っても声が洩れないよう、親切心で口を密閉してあげるんですとでもいいたげに…)
(迫力満点で迫らせた乳房の、おっぱいの、片方を)
(塞いでいた左手を離したと同時にむにゅう……っ、と、一瞬鼻呼吸まで奪う程圧迫し)

舐め、て……?
(ふうふうしてるおくち、ふさぐのを手伝ってあげますから)
(なんて下目使いで、優しく命令する風に一言、彼の鼓膜を揺らす)
(文字通り目と鼻の先、どころじゃない距離で視界を乳房一色にすると)
(下半身のおくちも、猫又少年の返事をちゃんと聞かぬうちから)
(はやく、はやく、って……きゅうきゅうペニスを吸って、せっつく)


257 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2017/01/21(土) 13:13:55
>>255
【こちらこそっ、お待たせしましたぁ……】
【…本当にひとつひとつの情景が目に浮かぶように作ってくれて……】
【それから、その……最後の一行にどきりとした、ので】
【あまり身動きが取れない状態でのいじわるを萌果からも追加、させて貰いました…?】
【こういうの、一度してみたかったので…嬉しいな】
【……トラくんは受け身すぎて動きにくくないですか…?】

【ふふ、前から思ってたんですが】
【きっとお互いに思い遣って…楽しくしようとしているからこそ】
【これで大丈夫かな?どうかな?って、切り替えやお返事に時間がかかることもあるんです、よね】
【それが解っているので、トラくんのお返事ならこれからもいくらでも待てるのですが】
【もしも何かで一人迷ったら、無理をする前に相手に相談してみる…って】
【自分にも言い聞かせるように……したいな】

【わあ、言われてみたらほんとですねえ…?運命の人のところへ…】
【な、なんだか凄く照れくさいですけれど…これからもそうやって】
【いっぱい運命のカップル同士で、遊びましょう……ね?】
【……ん、今日もたーっぷり甘いものをいただいています♥】
【(極上の甘味を食べた感想みたく告げ)】
【(そのわたあめみたいな白い髪と、べっ甲飴よりキラキラな瞳に微笑みかける)】

【そんな風に言って貰えて…】
【しあわせもの、以外の表現が出てこないのがもどかしい程嬉しい…です】
【いつも本当にありがとう、トラくん】
【萌果も、今後もずっと、そんな優しいトラくんへ】
【自分が感じている幸せや楽しさを返していきたいです…!】
【……だから、手始めにがんばっていじめよ…?】
【(と、安心を貰ったそばから…がんばるどころか趣味全開でエンジンをかけだした)】

【はい、私達の一日目はそろそろクライマックス…ですから】
【やり難くなければ急ぎ過ぎないように、じっくり進めさせて、くださいね】
【何かあればリクエストとかも……完全に拘束している状態なので、この中で聞かせて貰えたら】
【(ぴこぴこお耳が起こす風を頬に受けつつ、こちらもひっそり囁き返す)】


258 : トラ(五虎退) ◆ZuoVbJS/pw :2017/01/21(土) 14:06:57
>>256
ふ、ふっ ふ、ううっ
(これから自分の分身がどうなるか、具体的に想像できるくらいの速度で呑まれれば)
(こちらが覆い被さっていた時に図らずもしていた焦らしのお返しを受ける事になった)
(もっとも、幼い心には焦らしていたとも焦らされているとも認識する経験値がまだなく)
(想像してからワンテンポ遅れてやってくる実際の刺激、という組み合わせに踊らされ)
(いけない事を考えました、考えて余計に盛りましたと掌に息を吐く以外できないでいる)

!?
(沸騰した本人の頭だけが、そんなサイクルに嵌った己を見られていなかった)
(どんな鏡よりも、長い説明文よりもはっきりと現実を突きつけるあるじさまの一言に)
(当てられている掌に伝わるくらい全身を震わせ、どう答えるべきか悩むのだけれど)
(幽閉されて大きく育つ一方のペニスが、リードされるほど興奮してうねる尻尾が)
(目の前にバストが実った途端に集中する視線が、接している指を熱する血の気が)
(かいぬしさまの言う通りだと二人共に伝えるので精神的な逃げ場を完全に失った)
(どこへも行けない、ただただ囚われて美味しく育てられるのみの男の子は羞恥に震え)
(肉襞で自らを扱かれる一つ一つの動きの度に、えっちに調教されて行く過程を顔に出す)

ふゎ、ぁ、ぅ!
(特に目は一貫して抗えないどころか触れるほどにのめり込む乳房からぴくりとも離れず)
(色と形と谷間の深さと先端の美しさ、を全部インプットした上で顔に押しつけられれば)
(ぐうっと瞼を開いて、これ以上なく驚いていますってどんな言葉よりも正直に報告する)
(顔面の半分以上を覆う柔らかさに加え、首を動かせば谷間の形も自由に変わるので)
(あの丸みを自分の好きにできる、という邪欲をそそられ早くも癖になる要素が追加された)
(ふらふらと吸い寄せられるように顔を埋めて甘え、彼女の"親切"から離れられなくなって)

そ、それはっ それは、あかちゃ、みたい、で……っ
(おっぱいに甘える少年の図を大量発行してから、舐めるよう言われてようやく)
(幼児を通り越して乳児になっている、と気づいて一気に恥じらいが覚醒し呻く)
(こんなに触わっちゃった、あんなに埋もれちゃったと自覚して耳の先まで熱くすると)
(だめだめって首を振って乳離れしようと頑張り、一度は距離を取るのだけれど)

ぁ、ぁ、ぁ。
(大きく動いて頬に胸が当たると、一瞬で引き戻されそうになり勃起が悪化する)
(胸が気持ち良過ぎて苦しいのも腫れ上がった部分から出したくて切ないのも)
(一切合財を癒してくれる女体が目の前にある、と思えば離れている事ができなくて)
(自分の意志で断っておきながら再び堕ちるというみっともなさを余計恥ずかしく思う)
(それでもまあるい巨乳を見てしまい、触れてしまい、顔を埋めてしまい、そして――)

ぁぁ、もえかさまぁ。見ないで、見ないでください。僕、僕、こんなっ
(ついには赤ちゃんみたいと断った命令すら自分からしてしまう姿を晒して)
(見ないで、と懇願しながらもその行為を止められないまでに堕落した)
(締めつけられればられるほど、乳首の味を覚えれば覚えるほど舌は動き)
(突起の周囲をなぞる間、指先より敏感であろう本体を荒々しく吹き続ける)
(あまりにも恥ずかしいので注意された以上に声も小さくなり、目も潤んで)
(ないしょ、にしていてくださいとお隣に誰もいなくとも拝み倒しそうな勢いだ)


259 : トラ(五虎退) ◆ZuoVbJS/pw :2017/01/21(土) 14:22:58
>>257
【ご、ごめんなさい。今まででいちばんおくれてしまいました】
【その……えと……みっともなくないか、心ぱい、で】

【はう。すみません、おむねにこんなに甘えるのがはずかしくて】
【でもがまんできなくて……うう。もしやなら書き直しますから】
【おそくなってすみません】

【うごきにくいなんてことは、ぜんぜんないです】
【僕がこうして一人ではずかしがっている、だけで】

【でも、こうしてなやめるのもそれだけもえかさまがおぼれさせてくださるおかげです】
【だから僕からもえかさまには、ありがとうって言いたいくらいですよう?】
【むしろ僕がうけみすぎてもえかさまの好みから外れてないかは、心ぱいですけど】
【もし。もし、その、いいなら、これからもしてみたいくらいです】

【僕たちだけでなく、アキくんなんかそうなりそうで……】
【(大学生のお姉さんと自分よりさらに小さい子犬という組み合わせに)】
【(猫又?犬又?化する前からそんな予想をされている兄弟でした)】

【はい、僕からもそうだんします】
【今回もなやむより書いてからそうだんした方がよかったかもしれません】
【あ、僕たちで、おたがいに上手に甘えるれんしゅうをするなんてどうでしょう】
【何かあってどちらかがちゅういされても、れんしゅうですよって】
【そうしたら、きらくにできるかな……て】

【はいっ もえかさまとのうんめい、大切に大切につむいでいきたいです】
【どのカップルであそんでいる時もうん命だけは、かわりませんから】
【……うう。そ、それってつまり、もえかさまにたべられるのも。うん命?】
【(微笑みかけられるとぼーっと見惚れ、間違いなく運命の相手だと確信するけれど)】
【(それはそれとしていっぱいしたりされたりする恥ずかしいことには、赤くなりっ放しでした)】
【(間もなくほっぺにりんご飴が追加されそうです)】

【幸せややさしさをありがとうは、僕もおんなじですから】
【二人でたのしくしていきたい……です、けどう】
【(いじめ宣言までされてりんご飴はどんどん増産されるようです、べっこう飴も揺らいできたのだとか)】

【はう、う。やりづらくはないですし、こうしてたのしませてもらっていますから】
【僕がみっともなくないかとか……もえかさまのこのみもいっぱい聞かせてください、ね】


260 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2017/01/21(土) 14:29:41
>>259
【みっともなくないです、よ】
【……すごく、このみで嬉しいです】

【えへへ…今からお返事を作る前に、それだけ】
【だけど、つづき、の中では…こんな風にされちゃったらドキドキして】
【言葉でも虐めちゃう…かも……?】

【お先にそれだけ…、お返事、ここにはいらないので】
【のんびり待っていてください】


261 : トラ(五虎退) ◆ZuoVbJS/pw :2017/01/21(土) 14:41:54
>>260
【ふわ……ありがとうございますっ】
【えと、えと、おへんじはいいと言ってもらえましたけれど】
【こうしてすぐに言っていただいたの、とってもうれしくて】
【それだけ、お礼させてください】

【ありがとうございます、もえかさま】
【もっとドキドキしてもらえるようにがんばります】
【もちろん、自分もたのしみながら……!】

【あれ、でも、どきどきしてもらえるほどいじめられる?】
【(赤くなったまま困ったようにべっこう飴が右へ左へ転がりました)】


262 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2017/01/21(土) 15:40:17
>>258
……あかちゃん、みたい、で?
(一旦言い淀み、いやいやと首を横に振るのを見守ると)
(そこで萌果も彼が見た目が愛らしくても老成した雄猫だった事を思い出す)
(だけど、頭のなかはしっかり大人で、それなのにおっぱいに逆らえない……なんて)
(相手の戸惑いを目撃すれば最高のスパイスを振りかけられた気分で、背筋を震わせ)
いや…?
おっぱい……、きらい…?
(こちらと距離をとろうとした少年が自爆する風に、白い頬と乳房をぶつければ)
(便乗して、ぴと、ぴと、ふっくら柔らかくて、あたたかくて)
(母猫のぬくもりも感じるかもしれないけれど、全く違う人間の女の子の胸のカーブでほっぺを叩く)
(そうして上の唇は、彼が自発的に動くまで根気よく待つのだけど)
(下半身では、ますます硬度が増してくる肉茎の具合をからかうみたく)
(反り返った角度にぴっとり寄り添い、蜜塗れの檻でぎう、と締め)
(愛おしい彼が女体に溺れてくれる過程を瞼の裏に一コマ一コマ、焼き付けて)

ふ、あ…♥………よし、よし…。
(ついにこちらの指示の通り、ぱふり、真っ赤な顔が乳房に埋まると)
(悦んだ肉体がちいさく震え、彼の後頭部に両腕を巻き付け、歓迎する)
(命じたのはこちらなのだけど、葛藤されてからのそれは予想以上の破壊力で)
(ちゅ、ちゅ、と、本物のミルクはまだ出ない胸の先を吸われるたび)
(物理的なもの以上に言いようの無い快感を与えられ)

だいじょうぶ、これはあくまで、しー……ってする為の行動で…。
萌果のおむねが恋しくて、がまんできなくて…ちゅうちゅうしている訳じゃないん、ですもん、ね。
だけど今のトラくん、とおっても……かわ、いい…。
(そのまま乳肉を顔面へ押し付けてしまいそうになる、のを耐えて)
(授乳するみたいに頭の裏を優しく支え、いい子いい子しながら言い訳を考え)
(内緒にして下さいという訴えかけを肯定して、またひとつ二人だけの秘密を増やす)
(元々、好きな相手には濃密な愛情を注ぎたがる自覚はあった、のだけれど)
(実際に出来た恋人が、ここまで従順に従ってくれると知った今)
(今後もどんどんエスカレートしていまいそうだ……なんて)
(危ない思考も徐々にオブラートで包み切れなくなり、舌の上で転がされる乳首もツンと尖らせ)

ン、んっ……。
ね……そろ、そろ、美波姉さん、眠っちゃった……みたい…。
もうおっぱいに甘えなくても……おくち、離しても大丈夫……よ……?
(やがて隣部屋の壁から物音がたたなくなれば、深く寝入ったのだと判断し)
(ピンと張った猫の耳付近で囁くと、今度はおっぱいを取り上げようとする)
(そうして大人だからと彼が主張すれば、顔を引く事も出来るタイミングをあえて作って)
(このまま甘え続けてくれるなら…、と、女優になる為のストレッチで鍛えた柔軟性で)
(前屈したまま腰をゆったり円状にくねらせ、お尻をもたげて落とし)
……それとも…、離れ、たく、ない……?
(少しずつ少しずつ、先程のピストンでもたらされたのと同じ直接的な刺激を肉茎へ贈り)
(萌果も夜の静寂に紛れた、少年を躾けるような密やかな情交に、本格的に浸りだして)


263 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2017/01/21(土) 16:16:52
>>259>>261
【あわ……萌果のほうこそ楽し、すぎて】
【多くなったはーとを取り除いたり、色々したら遅れちゃいました…!】
【先にひとことお返事させて貰っておいてよかったです…っ】

【はずかしい、でも……っていう葛藤劇】
【要所要所で今回、沢山魅せて貰えて…、嬉しいな】
【ほんとのほんとにつらいと思うような恥ずかしさは与えたくないんですけど】
【そうじゃなかったら…、これからも、萌果からもお願いしたいです】
【確かに美波姉さん達は更にそうなりそうです、よね】
【もっと手取り足取りするのも、楽しそう……】
【今のうちにこういう……プレイ?も大丈夫か聞けてよかった…】
【(なんて、こちらも妹が姉の代理でリサーチ出来て嬉しそうにする)】

【じょうずに甘える練習…?】
【はっ、それはナイスアイディアかも…!】
【私達できているようで…まだちゃんとできていなかった、のかもですよね】
【ふふ…、そうと決まれば、お互いにもうちょっと気楽に…?】
【さっきみたいに割り込む形になっても】
【何かひとこと感じたら、ささっと発言してみますねぇ】
【……思えばここは二人きりのお城なので】
【それでレスが進んでも、何の不都合もありませんもんね…?】

【そうかも……トラくんが猫又さんになったあと】
【即おいしく頂かれてしまったのも、うんめいです…、きっと】
【(掛け合い中にもまた一つ美味しそうなスィーツが追加されると)】
【(そこに吸い寄せられるように、ちゅ、と頬にキスして)】

【えへへ…、反応は先程の返事通り…きゅぅんと揺さぶられましたよう】
【このみも今のトラくんが感じるまま書いてくれたもの、がいいのですが…】
【何かあればまた、お伝えしますねえ】


264 : トラ(五虎退) ◆ZuoVbJS/pw :2017/01/21(土) 17:27:09
>>262
そ、それはぁ……!
(10年以上飼われて、猫の中でなら化けるくらいに年老いたキジトラだけれど)
(それでも人間のおつむに換算すれば、老練さなどとは程遠く子どもに近い)
(羞恥心は育っていても、胸を当てられながらの問いを交わす胆力は全くなく)
(はい、と正直に頷く事はなくとも下半身はとんでもないとばかりにビンビン主張し)
(否定しなければ肯定になる状況だとも判断できないまま、顔を埋めてしまった)

うう、ううう、みゅううっ
(表情の次は埋もれる深さ、そして首を振る頻度で依存症の悪化を逐一リポートし)
(膣に呑まれた下半身のように、顔面もまた豊かなおっぱいへと誘拐され隠される)
(何より、魂が柔らかくて温かいお姉さんの体に捕えられて一生出られそうになく)
(そのうち胸に甘えないと生きていけなくなったらどうしよう、と案じるまで堕落した)
(だんだん日本語でまともに思考する力すら奪われ、猫返りしたような声を漏らし)
(よしよしとむにゅむにゅとぺろぺろ、と擬音だけが頭の中を満たして帰れなくなる)

ん、うう。
(特に腰が動かないと、代わりに満たされないかと胸を必死に吸っては顔で歪め)
(わざと首を横や縦に振って、柔らかなお肉の密度が最も濃い谷間へ潜り込み)
(両脇からほっぺを押しもらう感覚に酔いしれ、乳首だけでなく胸元も舐め回す)
(しかし、胸を欲しがる衝動の通りにしても射精できないもどかしさは変わらず)
(それどころか気持ち良いのに出せない、といっそう苦しくなって派手に求めた)
(こんなに甘えたらみっともないって良識が警鐘を鳴らしているのだけれど)
(しーってするため、て与えられた言い訳に頼り切って目の前の快楽を追う)

はぁ、はぁ、はぁっ
(おねえさまに聞かれないためで、おにいさまを起こさないためだから仕方ない)
(こんな言い訳をしちゃいけないって克己心は圧倒的な雄の衝動の前に無力で)
(他の一切が空っぽになった頭で、操り人形のように望まれる姿を披露した)
(ちゅうちゅうしているって、可愛いって、言われる度に耳を細かく動かすのに)
(舌も止まらないし、手やおちんちんが僕も僕もってお願いするようにぴくつく)
(歯は絶対に立てないよう気を遣っているものの、それ以外の思慮は残らず)
(おむね、おむね、おっぱい、と一つの単語だけで脳が押し潰されるのも近い)

ふえっ
(――そこまで精神を蝕まれた上で取り上げられて、そうですかと割り切るには)
(子猫又はあまりに弱く、雄猫としての獣性は強められ過ぎ、手遅れになっていた)
(何より、容姿と性格と演技力と嗜好ががっちり嵌って形作られたサキュバス像が)
(あまりに完璧すぎたので、とっくに離れられない体と心に作り変えられていて)

ゃ、あ、いや、じゃなくて、でも、うう。ううっ
(お胸へ甘える以上にみっともないかもしれない、なんて考える余裕もなく)
(くすんくすん、とべそをかくと体を引き裂くような葛藤に苦しんで涙を滲ませる)
(精液さえ出してすっきりできれば、まだ冷静に判断できたかもしれないのに)
(ぬめつく肉壁に躾けられて焦りばかりが大きくなり、先送りした決断を迫られ)

…………………………はなれ、たくない、よう。
(とうとう声を押さえるためという言い訳の通用しない状況で)
(一度は赤ちゃんみたいだと否定した行為を、自らねだった)


265 : トラ(五虎退) ◆ZuoVbJS/pw :2017/01/21(土) 18:11:24
>>263
【うう、たくさんおまたせしてしまっていますけれど……】
【もえかさまがたのしいと言ってくださるならとてもすくわれます】
【僕も、うごきにくさは全ぜんなくて、したいことをしてこうなって、て】

【おむねへの甘え方とか、甘え方とか、どんどん深みにはまって】
【そのたびにこんなことになりそうな気もします……はう】
【でも、一線をこえたらむちゅうでうごくようになりそうです】

【はい、だいじょうぶです。ぜんぜんつらくなんかないです!】
【もえかさまはいつもそうして僕のことをかんがえてくれていて】
【とてもうれしいです。おかげでとてもたのしくできてますよう?】
【たのしく……たのしく……うう】
【(いじめられて楽しいと言ったも同然な自身の言葉を恥じつつ)】

【ありがとうございます。それならこれからも。おね、がいです】
【もえかさまからもつらいことがありましたらおしえてくださいね】
【僕だけ、じゃなくて二人でたのしみたいですから】
【(感じるままがいいと言ってもらえたので、そこは自信を持つ事にして)】
【(ぴこん、と三角おみみを立てるとくいくいってお袖を引っ張った)】

【はい、ぜひそうしてください】
【二人だけのばしょも、二人のやりやすいようにつかいましょう】
【設定集のほかにもひつようなことがあれば、作ってみたり】
【僕たちが住みやすい、僕たちだけのおうちにしたいですから】
【そこで甘えあって、支えあって、幸せなおうちにできたら、て】

【みゅうっ】
【(と、彼氏さんとして発言しようとしていた時にチークを吸れると)】
【(思わず猫の鳴き声に戻り、それから恥ずかしそうに両手でお口チャック)】

【はい、言われるまではやりたいようにやってみますね】
【もえかさまもそうしてください……ほんとに、すごいです】
【心がゆうかい、されちゃいました】


266 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2017/01/21(土) 19:01:31
>>264
ひゃ…っ、あん、んぅ……♥は……っ…。
そんな…夢中、にされたらぁ…、いとおしいの、あふれ、ちゃ、ぅ……♥
(丸くてかかえ込みやすい大きさの頭部を腕に抱き)
(本物の赤ちゃんに授乳する際と多分同じに、もう片方の乳房でもほっぺを撫でて、せっせとあやす)
(……最初は男の子の羞恥を煽る、いじわる半分だったのが)
(段々と下半身の欲求をそちらで満たす風に吸いたてられ、舐められ、歪まされれば)
(彼のお口を塞ぐ目的だったおしゃぶり代わりのバストは、たぷたぷ波打つ)
(そうしてほんのり苦しげに、もがくようにおっぱいを求める相手から)
(母性本能と性的欲求と、おまけに好きな子を困らせて得られる悦欲も全部、満たして貰い)
(舐められていない方の乳首まで鋭く勃起させ、彼の髪をよしよし……甘撫でし続けた)
(閉じこめたまま飢えさせた肉棒が、ぐう、と膨れて胎内で主張されると、そちらも)
(決して即昇り詰めてしまえない、ベッドが派手に軋まない程度の腰の揺すり方で)
(いいこいいこ、っておもりしながら)

ふふ……、萌果も、離れたくない……です。
(本人は恥じているんだろうけれど、最高で、とびきり可愛らしいお返事に)
(子宮の入口が歓喜して下がってきて……お腹の内で亀頭とキス)
(涙を滴らせている鈴口へ直接、精液を出す準備を促し、やわい吸盤がスタンプを押し)
(小柄ながらにお姉さんらしいボディラインで、その全身を内からも外からもぎゅっと包んだら)

それじゃ、……声、出来るだけがまんしながら…、っ。
この、まま…、いっしょに……♥おっぱい、は…トラくんにおまかせ、します…ね。
(今射精されてしまったら、にんげんどうしなら、ちょっぴり危険だ)
(そのくらい深い結合をして、肉付きの良いお尻を彼の下腹部にしっかり乗せ)
(もう一度、しー……って自らの人差指を唇に当ててジェスチャー)
(お顔全体におっぱいのUの字を優しく覆い被せっぱなしにし、そこは彼の担当にして)
(みっともない、どころか上手に女の人のからだを扱える少年に更に期待し)
(通常よりゆったりストロークの短い腰使いで、音漏れを気にしながらの抽送運動を開始する)

っ、っ……♥くぅ、ん、ん…っ!
(結果、スプリングの音は派手に立たないのだけど)
(じっくり繋がった男女の性器から、ぷちゅ、ぷちゅ厭らしい擬音があふれ)
(頂上にいくまでに時間がかかる分ようやくたどり着いたら大きな大きな波がくる)
(そんなリズムで蕩けきったあそこも、胸も、彼にぎゅうぎゅう擦り付けるみたいにして)

〜〜〜っっ♥♥……っ。
(最後はビクン、と大きく背中を丸めると、一斉に粘膜が活性化し…)
(膣内がざわめいて、硬い肉茎を根元から融かす程愛液を湧かせ、ポンプ式に締まり)
(お姉さんが、絶頂を迎える……その瞬間も猫又少年のペニスに、スローで体感して貰いながら)
(三度放っても元気な雄が、今度も気持ちよく精を解放できるようサポートする)


267 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2017/01/21(土) 19:36:18
>>265
【ふふ……、本当に、本当に】
【とーっても楽しいです……よう】
【なんだか、もう少しからかってみたかった…つもり、が】
【トラくんのレスを読んでいたら…、しあわせで甘々?になってしまいました…】

【うぬぬ……次、はもうちょっといじわるもしたいなぁ…(ぽそり)】
【なんて、次回ももっともっとしたいって気分になるお返事をありがとうです】
【一線を越えた所も、更に見てみたいし…】
【そういう意味でもじっくり開花してくれそうな、この先の展開にも期待しちゃいます】

【楽しい、が今日もお互い様でよかった……っ】
【…どの組み合わせでもそうなんですが】
【この先はこうしたい、ああしたい、がどんどん出てきて】
【やめ時が……困ってしまうんです、よね…、えへへ…】
【けど、まだ食べたい…って感じるうちに区切る方が】
【その後も美味しくできるかな…?とも思うので】
【予定通り、2月に入る前くらいに一旦第一夜はおしまいに出来そう、かな…?】
【(恥じらったり三角お耳を立てて自信を表したりと)】
【(逐一愛らしい仕草にでれでれしつつも、気遣いには真面目に頷いて)】

【はい!設定集…、のほかはなにかな…したい事リストとか…?】
【随時膨大に増えてしまいそうなので、一言ずつスクラップするみたいな感じで…】
【住み易い環境で、毎回快適に楽しく過ごしましょうねっ】

【ああ……またなかせちゃいましたぁ…?】
【(泣いたり鳴いたり、表情もくるくる変化する子供らしい愛嬌を振りまかれると)】
【(今度は過度なサプライズはせず、お口チャックポーズの彼をふんわり抱き留める)】

【こころがゆうかい、されているは萌果の方こそ】
【トラくんに夢中です、こころから】


268 : トラ(五虎退) ◆ZuoVbJS/pw :2017/01/21(土) 21:05:31
【ごめんなさい、ごめんなさいもえかさま……!】

【いっぱいいっぱいおまたせしてしまいました、うう】
【ちょっとねこなかまによびだされていました】
【それで、またいかなきゃいけなくなっちゃって】

【すみません、凍結をおねがいしていいですか?】
【せっかく〆のちかくまできたのに、ほんとうにごめんなさい】
【明日また、ちゃんとおへんじをします】
【お話のつづきも、【】の中も……】

【土よう日をあけていてくれたのにごめんなさい、もえかさま】
【ここまでありがとうございました】

【うう。おこっていなければ、らいしゅうまたあそんでください】
【9時にまたきますから……ごめんなさい……】


269 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2017/01/21(土) 21:23:20
>>268
【わわ、大変ですね、そういう事ならすぐにそちらへ行ってあげてください…!】
【えへへ、萌果の方こそ…、今日も夜まで一日沢山あえて嬉しかったです】
【大変な状況だと思うのに、一言のこしに来てくれてありがとうございますね】

【それじゃあまた……置きレス、いいんですか?】
【物凄く嬉しいし、みたよ、って必ずお返事しに来ますけれど】
【そこは無理しなくても良いので、余裕があれば…で?】
【だけど続きも楽しみにしていますねぇ】
【それと、間近……とは言ってもすぐに〆ようって思っている訳ではないので】
【もし焦らせてしまったら、ごめんなさい】
【終わってからもピロートーク…?的な事をしても楽しそうだし…】
【トラくんの動きたいようにしてくれたら、それが一番幸せです、よ】

【いってらっしゃい、トラくん】
【戻ってきたら今夜もベッド、温めておきますね】
【……大好きです、おやすみなさぁい】


270 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2017/01/21(土) 21:34:36
【は…!慌てて、すごい大事なこと忘れてた!】

【来週も土曜日の9時からで、勿論だいじょうぶですっ】
【……お姉さんらしくお見送りするつもりが…】
【もう一度、今日も楽しかったです、ありがとう…!】
【おやすみなさいトラくんっ】


271 : トラ(五虎退) ◆ZuoVbJS/pw :2017/01/27(金) 22:13:22
【こんばんは。ごめんなさい、ごめんなさいもえかさま……!】

【おへんじをしますと言ったのに、1つもできませんでした】
【ねこのしゅう会が長引いて……明日も、むずかしそう、で】

【うう、僕からおねがいしたことなのに守れなくてごめんなさい】
【次の土よう日までどうかまっていてくれませんか?】
【ごめんなさい、もえかさま……】


272 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2017/01/28(土) 10:36:47
【おはようございます、トラくんっ】
【萌果もちょっと寝坊させて貰っちゃいました】
【えへへ…ううん、どちらも大丈夫ですからお気になさらず】
【頑張っているトラくんのこと、いつも応援していますから】

【それならまた来週の土曜日、9時から会えると嬉しいです】
【ええと、集会が続くと気力も体力も大変だと思いますが】
【トラくんの大切な身体、どうか適度に労わりつつ、励んでくださいね】
【それで元気でのんびりできる時にまた遊んで欲しいです】
【大変ななか伝言どうもありがとう、お疲れ様です…っ】


273 : トラ(五虎退) ◆ZuoVbJS/pw :2017/02/04(土) 08:56:34
おはようございます、もえかさま……もどりました!
(ぱたぱたっと軽い体重でも音が立つくらい必死に駆けて来ると)
(あんまり長く駆けたのか、すぅぅはぁぁと深呼吸をしてから見上げ)

先しゅうにおねがいしてから今日まで、ずっとおへんじもできなくてごめんなさい。
しゅう会もおわって、ようやくおちつけました。

ずっとおまたせしたのに、やさしいことばをありがとうございました。
僕の体のことも心のことも心ぱいしてもらえて、とってもおむねがぽかぽかしました。
もえかさまのおかげで、がんばれましたよう。

今度は僕が、もえかさまにたのしいっておもってもらえるようにがんばりたいです。
ごようじがなければ、今日もよろしくおねがいしますね。もえかさまっ
(一生懸命感謝の言葉を伝えると、猫耳をぱたっと立てて、それから尻尾をゆらゆらと揺らしました)


274 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2017/02/04(土) 09:24:29
>>273
トラくん!トラくんトラくんトラくんっ……おかえりなさぁいっ!
(こちらへ駆け寄って、一旦呼吸を整える)
(そんな猫又さんの仕草を見守ってから両手を広げ、ぎゅうーっとして)

ふふ、よかったぁ…。
2月に入っても元気なトラくんに会えてっ。
今週もお疲れさまです、萌果のほうこそ、今日もお時間くれてありがとう!
どうぞよろしくね、一日のーんびり、楽しく過ごしてくださあい。
(元気に尖った猫耳の生える頭をふわふわ撫でつつ、目を細める)

とと、お、遅れちゃってごめんなさい…っ!
その……凄く楽しみにして居たら…思い切り、寝坊、を…ぅぅ…。
(子供が遠足を心待ちにした時みたいな言い訳に、赤くなりつつ、猛反省…)


275 : トラ(五虎退) ◆ZuoVbJS/pw :2017/02/04(土) 09:40:58
>>274
すぅぅ……みゅう!?
(見守ってくれるあるじさまの前で深呼吸をして、あと一つだけ)
(と、いうところで抱き寄せられて思わず飼い猫の鳴き声を出す)
(色香溢れるお姉さんの甘い香りを吸いこんだ胸は高鳴り)
(かぁっと一気に頬を赤くすると、俯き加減のまま見上げた)

はい、もえかさまのおかげでとっても元気です。
やさしいあるじさまの所へかえろうって、おもって。
そしたら体中に力がわいてきました。
(それでも伝えたい事はちゃんと伝えたくて、たくさんたくさん頷いて)

また土よう日をいっしょにすごしてくれて、ありがとうございます。
はい、二人でせのびせずに幸せな時間にしましょう。
(待ちに待ったなでなでをされると、早速嬉しそうに目を細めて)
(安らぐ代わりに物理的にはちょっぴり伸び上がって頭を上げ)
(わたがしみたいな頭で、撫でてくださいって掌へと甘える)

気にしないでください、もえかさまにあんなにまってもらったんですから。
それにくらべたら20分ちょっとなんてすぐです。
えと、朝が早すぎるならそれはなおさなきゃですけど。
これからも9時でだいじょうぶ、ですか?
(そしてひとしきり可愛がってもらうと、今度は彼氏として)
(彼女さんを寝不足にしていないかじーっとお顔を見つめ)

……かわいい。
(赤面したお姉さんに見惚れて、ぽつりと一言こぼしてしまいました)


276 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2017/02/04(土) 10:10:32
>>275
(今日も今日とて、姿も、リアクションも、鳴き声も可愛い)
(そんな相手を独り占めして腕の中に閉じこめると、染まったほっぺに頬擦りし)
(石鹸と萌果の匂いが混ざる天然のコロンを彼の身にも移して微笑み)

えへへ……そっか、それを聞けて本当に安心しました…。
なら今日もふたりで幸せな時間を…はいっ、たあっぷり過ごしましょう…?
(掌へ自ら背伸びして頭をこすりつけてくる、その様子も猫っぽくて)
(朝からとびきり癒して貰いつつ、頷けば柔らかな毛質を痛めぬように)
(一本一本、指通りがもっと良くなるまで手櫛でブラッシングしながら語りかける)

うう、集会とわくわくして寝坊ではお待たせの種類が…なのですが…。
ごめんね、勿論大丈夫、少しでもトラくんと長く居たいので
これからも良かったら9時に待ち合わせをお願いしたい…です、…?
(反省は本気……だけれど見られているのに気付けば瞬きして見つめ合い)

!?っ。
(愛らしさだけじゃない、彼氏力も高い不意打ちに、ぼぼっと更に赤くなった)

じゃあトラくん…。
遅刻のお詫びに…、悪い鬼の萌果にお豆をぶつけてくれます…?
(なにがじゃあ、なのかわからないけれど)
(抱擁しつつ言いながら、私服の上着の胸のボタンをひとつふたつ、外してみせると)
(シャツの中からちらり、白黒のトラ柄?ビキニブラとくっきりな谷間が覗いて)

……なあんて…。
ふふ、会えてすぐ楽しくなれちゃうって本当に幸せですねっ。
今日は、どうしましょうか、このまま前回の続きにします…?
それとももう少しのんびりお喋りを交えてからにしましょうか……?


277 : トラ(五虎退) ◆ZuoVbJS/pw :2017/02/04(土) 10:51:08
>>276
は、わわ。
(猫の時はなでなでと同じくらい嬉しかった頬擦り……今だって嬉しいけれど)
(すぐ近くにきた恋人さんのすべすべのお顔とくっつくと、心拍数がまた上がり)
(コロンと交換で、どきどきどき、と弾んでいる心音をいっぱいプレゼントする)

わかりました、これからも9時でおねがいします。
僕もたっぷりすごしたいって、いつも思っていますから。
もえかさまがおねむじゃないなら、いっしょにいてください。
おつかれの時だけは、おしえてくださいね?
(約束ですよ、と彼女の体調を気遣う彼氏として語りかけるのだけれど)
(見上げる側だわ、ブラッシングしてもらって目を細めるわ、耳を動かすわ)
(挙動は飼い猫、贔屓目に言っても弟のようだったとか)

……もえかさま?
(本人もしっかりそれを自覚しているので、赤くなられても)
(こちらが翻弄したという意識はまるでなくちょこんと首を傾げる)
(お熱じゃないでしょうか、なんて心配してさらに見つめるうちに)
(お顔とお顔の距離がじわりじわりと近付いて行きました)

ふえ、え!?
(そしてすぐ傍でボタンの外れる音を聞くとぼんっとこちらが赤くなり)
(お胸へするりと視線が滑り、それから慌ててみないようにしてと)
(金色の瞳が男の子な動きをする様までじっくり見せてしまう)

で、でも、それは。もえかさまがお外いっちゃうのは、や、です。
(谷間を瞼の裏に焼き付けるわるいこぶりを自分で恥じつつ)
(何も言わないままだと鬼は外してしまう、とお袖に掴まって留め)

はう、はう。僕もたのしいですけど、はずかしいですよう。
……そうですね、あとちょっとだけお話していてもいいですか?
久しぶりにもえかさまとあえて、すごくうれしくて。
みじかい時間でちょこちょこってお話、したくて。
(いい、でしょうかとつかまったままおずおず尋ねる)


278 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2017/02/04(土) 11:21:17
>>277
どうもありがとう…っ。
はい!お疲れの時なんかはお互い様で、遠慮せずに……ですね?
ふたりのやくそく、です。
(ほんのり熱い体温も早めの心音も心地良くて、自然に瞼を半分降ろし)
(彼専用のトリマー兼恋人兼お姉さん、て色んな役職を欲張らせて貰い、くすくす)

……トラくんを置いてどこにも行くわけ、ないじゃないですかぁ。
(お揃いで赤らめた顔同士が近付けば、一時はキスでもしそうな距離感だったけど)
(こちらのからかいに良い反応を返されると小悪魔の性が疼いて、たまらない)
(でもまた、ふとした一言に、その発想は無かった、やられた…って顔で眉尻を下げ)
(片方の袖口は差し出したまんま、優しい相手の言霊ごと抱きしめるみたく)
(腕一本でトラくんの背に腕をまわし、ぽんぽん、背筋をたたく)

えへへ……、もちろん♥
じゃあこうしてもう暫くお話しましょうか。
折角だし……このままお洋服の中に隠れてる鬼さんと戯れて貰って……。
みたいなのでも楽しそうですけれど……。
それだと……、お話、だけじゃ済まなくなっちゃいそう…?
(と、自問自答的に言いつつも)
(見上げてくる視線にはこっくり首肯して、彼の身をもう少しこちらへ引き寄せれば)
(むにゅん……て、ボタンを半端に外した服の内側から、鬼コスのブラに包まれた乳房が)
(その眼下にさらに広がり、押し潰れるやわらかみも存分に伝わる)


279 : トラ(五虎退) ◆ZuoVbJS/pw :2017/02/04(土) 12:04:33
>>278
だいすきなもえかさまと、そういうやくそくができて……。
ここですごしていると、とっても安心できるんです。
体も心もふわーってなって、何もこわくなくって。
もえかさまにとっても、そういう場所にしたいです。
(約束、約束、と穏やかに頷くと彼女さんでお姉さんで飼い主さまに甘える様子は)
(この世の何も心配していないようで、ただただ目の前の人の温もりに微笑んでいた)
(そして、そんな温かな人に同じ温もりをプレゼントしたいとそっとお袖へ手を伸ばし)

ほんとですか、おまめなげないからお外いかないでくださいね。
ふくは内で……もえかさまもおうちにいてください。
(自分にとっての一番の幸福を外へ追い出すなんてとんでもない、と)
(いつものちょこんと指先だけでつまむような掴まり方ではなくって)
(きゅう、と両手でお袖を握って縋りつくような上目遣いで見上げた)

みう。
(背筋を叩いてもらえると、今度は安心から子猫のような声を漏らして)
(はっとして頬を染め、たもののお口チャックをするのすらためらう)
(まだまだきゅっと掴まって、一緒に居たいですってお願いしていた)

は、うう、う。
それは……はい、お話だけじゃ、なくなり、そうで。
ごめんなさい、もえかさま。僕はわるいこです。
(洋服の中なんて聞かされただけで、ぴくんっとたれかけていた猫耳が立ち)
(さらに、別の部分も目立ちそうで気になるのか姿勢がちょっぴり猫背気味に)

ん、うう!?
(しかし首元の辺りに柔らかなかたまりを押し付けられると、逆に伸び上がり)
(顔を埋めないようにしつつ、ぷるぷる震えて男の子の反応を抑えようとする)
(金色の瞳はうーろうーろと上下に揺れ、谷間のラインを辿りかけては離れ)
(まっかっかな人間の耳以上に、どこへ参っているのかをわかりやすく表した)


280 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2017/02/04(土) 12:49:44
>>279
ふふっ……凄く嬉しいな…。
萌果も同じです…、トラくんのお顔を見て、こうして話していると
過ごす時間、ずうっとふんわりした気分でいられて…。
ああでも……定期的にドキドキも、しちゃいます、けれど。
(穏やかで居心地の良い空気と、それを作り出す彼の温もりをしっかり感じながら)
(どきどきは……いまも、と耳に囁いて)

とうぜんです、福の神がこんなに傍にいるんですから、てこでも動きませんよう。
お豆は……ぶつけてくれてもいいですけどね?
萌果がからだでキャッチして、お洋服のすきまに入っちゃった分は…
トラくんが取って、お片付けしてくれるなら…?
(袖口を摘ままれたまま、ひそひそ囁き続けようとすると)
(自然とまるいふくらみもふにり、ふにりと男の子の首元に当たって)
(左右のお肉がたっぷり寄り、隙間、も色々多いことを無言のうちに伝える)
(そうして一緒に居たいと言ってくれる彼の傍から離れないどころか)
(じわじわり、柔らかな空間の雰囲気を妖しく染めていって…)

そっか……なら悪い子さん同士です、……ね。
(なんなら萌果の方が、そのつもり…だったから衣装を着込んできた)
(のだけど悪い子宣言をされればそれに乗っかり、彼にも罪を半分わけて)

さっきから、なんだかそわそわしちゃって…ます…?
あ、そうかあ……、トラくんにとっては人間さんの節分も初めてだし
つい楽しみで、落ち着かなくなっちゃいますよ…ね。
(段々猫背になってゆく相手を追いかけ、真似して前屈みになると)
(腕と腕の間でいっそうバストが谷間を作って、上着の襟ぐりから零れる)
(目のやり場に困る、のお手本みたいな可愛い戸惑いかたに、クスっとも一度笑うと)

動きやすい格好になるから…。
ほんとに楽しんじゃいましょうか……。
(そうっと一旦、少しだけ身体同士に空間を作り)
(シャツのボタンをゆったり外し、スカートも目の前で思わせぶりに床に脱ぎ落す)
(洋服のラッピングから出て来たのは鬼を模したビキニ水着なのだけど)
(まるで下着を曝すみたいに、ちょっと手で自身を庇って恥じらう演技も見せて)

節分……♥
(頭に角っぽいヘアピンを付けると、鬼のコスプレを完成させ)
(今度は彼の手をくい、と引いて、升に山盛りの大豆を掌にのっけ)

【わあ、ついつい…楽しくて長くしちゃいましたぁ…】
【えへへ…、普通に節分するでも、このままあれこれ……でも】
【良かったらトラくんの気持ち次第で…続けて、欲しいな】
【長さだけ、ごめんなさい、お好きに切ってくれて大丈夫ですからねぇ】


281 : トラ(五虎退) ◆ZuoVbJS/pw :2017/02/04(土) 13:38:00
>>280
どきどきもおそろい、もっとうれしいです。
あの、でもその、このドキドキは……えと……!
(弱い耳に囁かれてぴくんっと震えた所で、次々と女体を意識させられると)
(相変わらず居心地の良い腕から離れるつもりはないものの、別の形で)
(心地良いというか……気持ち良いというか……な感触に反応が高まる)
(飼い主のお姉さんの醸し出す雰囲気に呑まれちゃっています、なんて)
(言葉には出さなくても、丸まろうとしては胸を避けて伸びる体が白状する)

へ、え、ええ!?
おかたづけはだいじですけど、そんな。
おふくの中って、つまり、はうっ
(体に当てられるだけでこんなになてしまう、経験の浅い雄猫にとって)
(服の中のお片付けは刺激が強すぎたらしく、ちょっぴり想像しただけで)
(男の子の部分がむくむくと元気になり、隠そうにも腰を曲げられず大慌て)
(二つの膨らみが寄れば寄るほど、隙間が深くなればなるほど引き寄せられ)
(ついには逸らすのを忘れるほど魅了された、ところで悪い子さんと復唱される)

う、うう。ごめ、なさ。
(女の人のお胸をこんなに見つめて、違いますなんて言えるはずもない)
(みっともなくて恥ずかしい、恥ずかしいと小さな手で顔を隠そうとする)
(……のだけど今ある場所から手を自分の顔まで動かそうとすると)
(途中の大きな膨らみに肘を当てそうで、上げたり下げたり迷いに迷った)

そ、それはぁ。
(良い子にするなら嘘はだめで、そわそわの原因が違いますと正直に告げるべきか)
(でも本当の原因は異性に堂々と言える事じゃないし、でももえかさまは特別だし)
(でもでも特別なもえかさまに告白したら、わるいことにおぼれちゃうんじゃ……なんて)
(上がったり下がったりする手も、上から下へ強調されたバストを辿っては逸れる視線も)
(籠っている口に代わって、頭の中に留めるべき葛藤を一言一句漏らさず自動筆記する)

はぁ、はぁ、はぁっ
(そして離れられ、触覚の代わりに視覚を占有されれば完全に相手の術中に嵌り)
(恋人さんの披露するストリップから、今度こそ一秒たりとも目を離せなくなった)
(ボタンが一つ一つ外れて、丸いバストの境界が露わになる過程を追いかけて)
(金の瞳はカーブを描きながら堕ち、次いで翻るスカートにふわふわ上下する)
(水着なのに、名優さんの演技に引っかかって下着を見たかのような背徳感を)
(心臓の暴れている胸へ植え付けられ、言い訳できないくらいズボンが膨らみ)

ほんとに、もえかさまになげるんですか?
えと、いたかったらいってください。ね、ね?
(目も耳も全身の神経も支配された中で手を取られれば、頭に反対の二文字はなく)
(まして抵抗などできるはずもなく、教わった通りに節分をする以外の選択肢を忘れた)
(とはいえ、皮を剥く人参すら心配する性格は変わっておらず何度か念を押して)
(それからおそるおそる、なるべく変な隙間に入らないようお腹を狙うのだけれども)

ぺちっ
(痛くないよう力を抜いて、なおかつ届かせようとするには山なりにする必要があり)
(残念ながら包丁さばきと違って物を投げる動作には慣れていないため的から外れ)
(右に逸れるもの、左に逸れるもの――そして上へと浮き上がるお豆がいくつか出た)

【ご、ごめんなさい。僕もドキドキしてたら……こんなに長く】
【もえかさまの甘いお豆の絵、見てたら、はう、うう】
【……でもせっかくの〆もしたいので、迷ってしまって】
【ゆうじゅうふだんで、ごめんなさい】


282 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2017/02/04(土) 14:35:43
>>281
うん、そうです……。
萌果が鬼の役になるので、遊んだあとのおかたづけ担当はお願い…します、ね?
(打てば響く太鼓のごとく、くるくる変わる表情と仕草が愛おしくて、もっと見たくて)
(ここぞとばかりにお姉さんプラス末妹の属性で、甘えて相手に責任感を与える)
(だけど、そんなあざとい様子を見破る事もなく純に茹って謝られた時にだけは)
(白い頭をいいこいいこし……ついでに、撫でる事に意識を分散させて)
(上げ下げするもじみのような手で顔を覆うのを、ほんのり邪魔した)

……。
(ストリップめいたお着換え中、ちらり、萌果も視線をさげて盗み見た)
(彼の「ドキドキしてる場所」に喉を鳴らすと、浅い呼吸音に熱された風に頬が赤らみ)
(悪い鬼さんの役になりきる気分が余計高まり、どこか妖艶に紫の瞳が細まってゆく)

だいじょうぶですようー、ちっちゃくて軽いお豆ですから…。
いつでもどうぞ〜……♥
って、ひゃうんっ、あは、く、くすぐったぁい…!
(念押しされても鬼から進んで豆の的になりたがって両腕をひろげ、歓迎するのだけど)
(どうやら優しい子猫又さんは、なるべく当たり障りのない箇所を狙ってくれているようで)
(おへその付近を中心に右へ左へ殆どが逸れ、ぽこぽこと数発が命中しても全然痛くない)
(むしろこそばゆさにウエスト周りを自ら抱き締め、前にのめって悶えると)
(標的より上に浮き上がった豆粒がぽすん、ぽすん、て)
(普通の鬼より可愛らしさを重視し、ビキニブラの淵にあしらわれたフリルの間に数個挟まり)
(さらに身をくねらせてゆけば、一粒が谷間のYの字の真ん中にすっぽり埋まり、奥まで飲み込まれる)

はぁ……はぁっ、んん…。
投げ方……、トラくんらしくて、可愛いです…。
降参しちゃおうかなぁ……?
(実際は全く効いていない様子でころころ笑い、もっとしてもいいですよ?と悪戯ぽく目で合図して)
(ビキニの下、これもおしゃれを意識してごくミニなスカートタイプの裾をやや持ち上げて待つと)
(豆をスカートの上にまで乗せ、この後のお片付けが大変になる予感を彼に植え付けて)

【ううん、とんでもない……ふふ、おかげで楽しいですよう】
【なら今日は思い切って…あの絵みたいに】
【ふたりとも満足するまで節分の日にしちゃいます…?】
【〆も楽しみですけれど、そっちはゆっくりでも、いつでも出来ますもんね】
【今は、良ければ季節の行事……?一緒に楽しましょう、か】


283 : トラ(五虎退) ◆ZuoVbJS/pw :2017/02/04(土) 15:52:32
>>282
あ……う……は、はい。
(ただわるいことに誘われるだけなら、もう少し悩んだかもしれないけれど)
(彼女さんかつあるじさまの"お願い"ともなれば、飼い猫な彼氏は断れない)
(厄を払う行事だとは知っているので怠るのは良くないし、むしろ豆を当てて)
(大切な人に悪いのを寄りつかせなくできるなら、本来の目的にも叶う)
(――と、まで筋道立てて考えるような余裕はとっくに失くしているけれど)
(桃色の染まりきった頭の中で、ぼんやり言い訳が完成すると退けなくなった)

んんっ
(結局覆えなかった顔から、そんな考えも全部読まれてしまっただろうか)
(ただでさえお着替えへ釘付けになって要領の足りなくなっている頭からは)
(頬の熱の心配を始めると、ズボンの中の金棒への配慮が抜け落ちかかる)
(おかげで盗み見されただけでは、鬼さんに見つかったのに気が付けなくて)
(かくれんぼうのできていないのをばっちり紫の瞳に捉えられた)

くすぐったい、ですか。いたく、ないですか?
(升を渡されてからは粒を掴んで、物を投げてと慣れない動きのオンパレードで)
(しかも、変な所を狙って恋人さんを痛がらせていないか確認しないといけない)
(つまり投げても投げっ放しにはできず……その結果を見ないといけなくって)
(ぽつ、ぽつ、と豆粒の当たる箇所を金の瞳で追うと必然的に肌色が映り込む)
(くびれのあるウエストラインを視線でなぞる度に、上にある膨らみと下の腰付き)
(その身に刻まれた女性性の感触が思い起こされて、今度こそ猫背が酷くなり)

わ、ぁ……ぁっ
(フォームが乱れてはコントロールなどつくはずもなく、隠れられないこちらに代わり)
(お豆さんがいくつか鬼さんの胸へかくれんぼしてしまい、お口をぱくぱくさせた)
(これも僕が片付けるのでしょうか、なんて尋ねようにも違ったらみっともなさ過ぎる)
(口に出せないまま、うろうろと視線が彷徨い紫色へ金色がお伺いを立て続ける)

へ、うう。こうさん、してくれるんですか?
(鬼退治する側が鬼に問うほど、これ以上投げると大変になる予感がしていて)
(一度手を止めるものの、長く一緒にいる飼い主さまの視線からは逃れられず)
(本当に白旗を揚げられるまでおそるおそる、痛くないよう何度か豆を投げる)
(一度投げては胸が躍り、もう一度投げてはスカートが翻り、胸にお尻に太腿に)
(柔らかい部分に粒粒が弾む光景は目に焼きつき、瞼を閉じても消えなくなって)

は、ん。ん、は、ぁ。ぁっ
(とうとう退けるべき相手よりも先に、こちらの限界が先に来てしまって)
(升の中身をぽろぽろ零しながら、短パンから覗く白い膝へ自らの手を突き)
(ズボンの中で苦しくてたまらない下半身のために空間を確保しつつ)
(目を瞑って喘ぐ、隙だらけで食べやすそうな姿を晒してしまった)

【きゅう……はい、おねがい、します】
【わるいこでごめんなさい、もえかさま】
【がまんできなくなっちゃいましたぁ】

【でも、〆も、二人の大切なものですからとおからず】
【今しゅうこそおけそうなら、それでもいいでしょうか】
【引っぱってしまいましたから……】


284 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2017/02/04(土) 17:09:01
>>283
ふ、ふふっ、ふあ…!
うんっ…、降参、こうさん……しま…。
(ちょっぴり体勢を崩して、それでも飼い主の言いつけを忠実に守り)
(わざと弱い加減で豆をぶつけてくれる相手)
(萌果はといえば……そんな彼のフォーム、ではなく)
(気付けばモジつく半ズボンの下腹部ばかりに意識を向け、いけない観察をしてしまう)
(上下に弾む胸の中心へお豆が入り込んだ際、口をぱくぱくさせられても)
(紫眼を意味深に細めるだけのアイコンタクトで返し、浴びる劣情に震え)
(そろそろ音をあげようかな、なんて楽しいお芝居を一方的に続けていたのだけど)

…………大丈、夫…?
(白旗をあげきる前に、ほっそり長い足をかくんと曲げられると)
(運動量よりずっと苦しげに肩で息をする彼の元へと、静かな足取りで近付く)
(ひたひたと一歩ずつ、鬼が舌なめずりしながら反撃にやってきた雰囲気で)
(トラくんの目の前に、まず、制服の何倍も短いスカートから覗くむっちりした太腿を)
(そこからだんだん金の眼で見上げれば、くびれた腰、そして、とどめのように)
(これでもかと中央へ寄せたお胸……おっぱいの膨らみをみせびらかして)
(もっと目線を上向かせると、意地の悪いお姉さんの顔が、優しそうに笑っていた)

トラくんの身体の中にも……、わるい鬼さん、入り込ん……じゃった…?
それじゃ、まずはそこから…お外にださなくちゃ……です、ね。
(隙だらけな彼の身体のすきまに割って入り)
(その場で膝をついて、俯く相手の視界に強制的に映り込み、上目遣いすると)
(ズボンの布地をきゅうきゅう押し上げている、股間部に)
(触れる瞬間もスローモーションで見せ付けながらゆうっくり、二度、三度)
(あやす手付きなのに腫れを酷くさせる、残酷な鬼らしい動作で…撫で撫で、して)
(ファスナーも噛み合わせのひとつひとつを勿体付けてさげ)
(窮屈にしていた場から、大事なものを助け出す風に肉茎を取り出すと)

ん、ぅ、ほら…、トラくんが退治しないから…食べられ、ちゃった……♥
(鬼を成敗しきれなかったのが悪いんですよ、と、囁いたかと思うと)
(ふにゅう……って、目に毒なおっぱいの谷間にペニスをサンドして、更に寄せて、寄せて)
(ビキニを付けたままなふかふかなたわわで、根元まで飲み干してしまう)
(ぴん、と反れた具合に添って、たっぷり乳肉をはりつけると)
(そのまま融かしてしまいそうな温かさで、硬いお肉の棒を包み込んで)


285 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2017/02/04(土) 17:18:18
【萌果が誘ったようなものですから……のってくれて、嬉しい、な♥】
【このまま時間の許す限り…、ぎゅうぎゅう、したい…かも】
【勿論、ほかにしたい事があれば…教えて下さいね】

【うん、それなら…本当にトラくんがお暇だったら】
【その時は置きレスをくれますか……?】
【萌果も見つけ次第、絶対お返事しにきますからっ】
【えへへ……いつも沢山の心遣いをありがとう、です】
【やっぱりトラくんのお傍に居られるの、凄く凄く楽しくって…幸せです】


286 : トラ(五虎退) ◆ZuoVbJS/pw :2017/02/04(土) 18:32:22
>>284
は、ぁ……う、だいじょ……ふうっ
(とっくの昔に観察されているとも知らず、膝へ手を突いた所を"心配"されて)
(揺らしていた華奢な肩をびくうっと震わせると、上体を前へ前へと傾ける)
(こんなに大きくして、天を向きそうな自分がかくれんぼするにはそれしかない)
(鬼さんに見つけられて、捕まりでもしたらどうなるか――と固まっていたけど)

わ。わ、わっ わあ!?
(太腿からヒップが視界に入ってくると、かえって目の毒が入りこんできて)
(上へと逃げればウエストが、さらに登ればバストがと次々罠へ引っ掛かる)
(甘美な毒はっという間に体中を駆け廻り、ズボンの中身を湿らせるほどで)
(いつもより大胆な露出と谷間の寄り具合に雄猫の本能はあっさりと屈した)
(その持ち主が妖艶に笑えば、これから何をされてしまうんだろうと胸が高鳴り)
(かくれんぼに負けて捕まったのに、いけない期待感を抑性できなくなる)

あ。ぁ、ぁ、ぁぁっ
(ほんの少しずつ上擦って行くソプラノボイスも、期待の高まりをよく表して)
(見せつけるべくゆっくり近づいてくる指先の動きとぴったりリンクしていた)
(触れられてしまえば鬼ごっこにも負けた囚われの身となり、抗う事ができず)
(隠したい、恥ずかしい、でも助けてほしい部分を触わられる羞恥と悦楽に悶える)

やあ、見ないで。みないでぇ、もえかさまぁっ
(しばらく前に猫から化けたばかりで、服の着方から教えられていたというのに)
(曲がりなりにも服を着たままの相手に一方的に脱がされ、性器を凝視されると)
(弱々しい声をあげるくらいには恥じらいを育てられ、今実った果実を摘まれた)
(さっきと違って膨らみが低い位置にあるので、自らの貌を隠す事はできるけれど)
(もっと大事な部分を丸出しにされているのは冷気から伝わるのでほぼ効果がない)
(そして何よりお胸に……おっぱいに、呑まれて行く光景から金の瞳を逃がせず)
(ああ、と息を吐く音を最後に全面降伏して虎柄ビキニに包みこまれてしまった)

だって、もえかさまをたいじなんて、できな、ふわあっ
(鬼退治をしようとした男の子は舌舐めずりをする鬼さんに捕まり、食べられたのでした)
(昔話ならこの一行だけで片付けられても、実際にはここからが本番とばかりの行為が始まり)
(食べられて泣き叫ぶ犠牲者、にしては随分と嬉しそうなペニスがどろどろと先走りを流す)
(肉茎を挟んだおかげで、先に転がりこんでいたお豆は谷間がぽとぽとと落ちたものの)
(そこにも粘液がついていて、いかに新たな住人が予感と我慢に満ちているかを艶々と示した)

ふわ、あ。ごめんなさい鬼さん、ごめんなさい。
えっちな目でみたの、あやまりますからぁ。ゆるしてぇっ
(許して、と言ってもこんな状態で放置されたらよっぽど泣きじゃくりそうなものだけれど)
(焦らさないで、とは虎を退けられないキジトラの性格上頼めず懇願の声だけが形になる)
(その間もたわわが滑り、ちょっとでも肉茎を扱くだけで先走りは谷間へと追加され)
(持ち主の弱気には似合わない、荒々しい獣性が引き出されつつある事を教えていた)


287 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2017/02/04(土) 19:26:10
>>286
見ないで……?
ふぅん、トラくんは萌果のからだ…お豆を当てながらじーっくり見つめていたのに…。
そういうこと、言うんだ……?
(切羽詰って普段より半音高くなるボーイソプラノは、聞き心地が良くてゾクゾクするから)
(つい口でも意地悪を追加し、ぎゅうぅ、って鬼の方がおっぱいで少年のペニスを捕まえる)
(哀れにとらえられ、むちむちなバストに挟まれ、ビクついている肉茎の先だけが顔を覗かすと)
(とろりと垂れてきた涙を……ふぅ、とこそぐように吐息でそよ風を送って、腫れた亀頭を揺らす)
(感じている表情、隠さないで、とメッセージを囁くかのごとく、何度もふうふう、した)

くす…、こんなお豆の取りのぞき方をされるなんて…予想外でしたけど…。
なるほど、こうすれば……おっぱいのなか…すぐにトラくんだけになります、ね…♥
(野菜にさえ優しい彼に鬼退治なんて出来ない)
(それは解かっていたのだけど、言葉にされると嬉しくなって口角をあげ)
(深ぁい谷間の真ん中にそそり立つペニスを挟んだまま)
(ぱふ、ぱふ……たわわを開いて、閉じて、すれば)
(挟まっていた大豆たちのほうが成敗されて、ぽとぽと床へ落ちてゆく)
(最後の一粒はねっとりしたおつゆで特に濡らされ、双乳の根元で中々長く滞在したのだけど)
(身じろいだ拍子に雁首の裏をクリ、と弱く刺激したあと、他のと同じく落下した)

だぁめ……、ゆるして……あげない…♥
(下半身だけじゃなく、持ち主本人も泣き出しそうな彼の訴えは却下して)
(だって鬼ですから、なんて、頭上に付いた桃色髪から覗く飾りの角を光らせる)
(そちらは飾りじゃない、猫の耳やしっぽが生えた可愛い恋人さんに)
(甘く拷問するみたく、少しずつ少しずつ、既に食べ頃の男の子を、蒸らしていって)
(85センチのボリュームを左右バラバラに、上、下、上、下、って自ら捏ね回し)
(ふわんふわんな肉が織りなすそのうねりを、挟み込まれた肉棒にゆったり伝え)
(そこと、荒ぶる呼吸のリズムだけが男の子、しだす姿を、細めた紫の双眸に焼き付けて)


288 : トラ(五虎退) ◆ZuoVbJS/pw :2017/02/04(土) 21:04:39
>>281
ごめん、なさい。いっぱい見ちゃってごめんなさいっ
(許してあげないと宣言をされても、無力な子猫又には謝る事しかできなかった)
(そして、謝罪しても湧き上がる性欲を止められないでいる事も隠せなかった)
(意地悪をされればされるほど、心は確かに背徳感に炙られ悶えるのだけれど)
(炒り豆のごとく跳ねる肩は、瞼は、肉茎は気持ち良い気持ち良いとしか言わない)
(ついには手も垂れて鬼さんの胸に溺れている雄猫の表情も、完全に晒され)
(直接挟まれるのはおろか、ふうふうされるだけで暴発しそうなのを露呈した)

お胸……おっぱい……僕だけ、おっぱい……!
(やがて精神も肉体に引き摺られて堕ち、自分だけの"おっぱい"という単語に抗えず)
(内省は続いているはずなのに、みっともない独占欲までもが口を突いて出てくる)
(その膨らみだけでは生まれなかったアクセントを豆に与えられると顎を跳ねさせ)
(もう一度下を向いた頃には瞳孔が開き、赤い舌がちろちろと覗くほど発情していた)

あん、ん。ゆる、してぇ。おねがい、しま、あぁっ
(女の人の体を見た事実、だめという覆せないはずのあるじさまのお言葉)
(それらすら越えて懇願する程に、頭の中も下半身に引っ張られていて)
(お姉さんの妖艶な演技と巨乳を使った技に、弱り切っている所を披露する)
(そして、そんなになっても猫の身体能力を発揮して主導権を奪う事などせず)
(ただただ赦しを請う性格も同時に発揮し、左右バラバラの動きに鳴き続けた)

きもちよすぎてぇ、おかしくなっちゃうよぉっ
(上、下、上、下とバストが交互に動けば前髪に隠れた分も含めて両目が後を追い)
(それ以上の精度で、金棒にしては棘も冷たさもない熱々の棒がびくびく反応する)
(吹かれる度、擦られる度にその辺りに何かのスイッチでもついているかのように)
(肩を竦めたかと思えば腕をだらんと垂らし、瞼を震わせては目を釘付けにされてと)
(鬼さんの良いようにされる玩具、と形容されても文句を言えないくらいに操られた)

わるいこって、みとめますからぁ。
おっぱいもあしもいっぱい見ちゃうわるいこですぅ。
みとめますから……ああ!
(どれだけ高まっても反抗しないまま鬼さんに頭を下げ、慈悲を願う時間は過ぎ)
(――溜まった先走りが潤沢なローションの働きをしだした所で、唐突に終わった)
(今まで一度だって、良いと言われるまではしなかった射精がここにきて制御を失い)
(だぁめ、なんて艶やかな笑い方をしていたお姉さんの顔めがけて吹き上げたのだった)
(もちろん本人に意図はなく、暴発した瞬間は恥じらいに満ちて泣きそうな表情をし)
(おもらしでもしてしまった幼子のように、見ないでぇと涙ぐんだまま首を振った)

あ、わわ、わ。すみません、よごして。
……ごめんなさい、僕、出すつもりなんかなくって。あ、ああっ
(羞恥の爆発が過ぎて次に待っていたのは、言いつけを破ってしまった事実)
(それも白濁で女優さんの命である顔を汚して、雄の臭いに包んでしまった)
(今度こそ言い訳できない結果に思わずへたり込んで、そこから後退りする)
(の、だけどそんな逃げ方で鬼ごっこを生き残る事なんてできないだろう)

はわぁ!?
(哀れ、鬼さんに捕まった男の子がこのあとどうなったかは物語に残されていないのでした)


289 : トラ(五虎退) ◆ZuoVbJS/pw :2017/02/04(土) 21:11:20
>>285
【きゅうう、ごめんなさいもえかさま】
【こっちのおへんじ、書いたつもりになっていておけてませんでした】
【ううう……お話の方も待たせてしまってすみません】

【その、したいこと、きゅうにもりこんでしまったけれどだいじょうぶでしょうか】
【その……ぼうはつして、そのあとでもえかさまにおしおき、だとか、はう】
【えと、えと、だめだったらうしろの方はなかったことにしておいてください】
【すみません……おにさんみずぎを見ていたら、こうなりそうで、はう】

【ありがとうございます、〆のほうはぜひそうさせてください】
【あ、あ、〆といっても1回ではおわりじゃないかもですが!】
【もえかさまがいってくださった……ぴろう?とーく?】
【も、してみたいです】

【いいえ、もえかさまこそいつもやさしいことをありがとうございます】
【ちょっとでもいっしょに幸せになれたなら、うれしいです】

【今日は、その、僕だけ出しちゃいましたから】
【この後は……す……すきに、して、ください】
【(最後の最後に真っ赤になりつつまるで組み敷かれた女の子みたいな事を言い出しました)】


290 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2017/02/04(土) 21:32:31
>>289
【えへへへ……相変わらずきゅぅんとくるお返事で…】
【鬼になぞったストーリーもばっちりで…すてきですっ…】

【勿論大丈夫……なので、今制作中、なのですが】
【ぎりぎりか過ぎてしまいそうなので、念のためお先にこれだけ…っ】
【お話の腰を折ってごめんね…?】
【リミットが迫っていたら、トラくんには一足さきに眠って欲しいなって】
【……の前にひとつだけ、来週も土曜日の時間、いただいていいですか?】

【ふふ、以前からの方の〆も、了解です…っ!】
【トラくんが良ければぜひ。そっちも満足いくまで遊んでから締めましょうねっ】

【……そんなこと、言われたら好きにしちゃいまくり、ます…よう?】
【(羞恥心をこらえてのあまりに可憐な告白に)】
【(真顔になったあと、揃えられた桃色の前髪から紫の瞳を妖しく輝かせ)】
【(両手を意味もなくわきわき……させて)】

【良かったら、日程のお返事だけ一言いただけたら…】
【あとはベッドで待っていてください…、ね】


291 : トラ(五虎退) ◆ZuoVbJS/pw :2017/02/04(土) 21:56:28
>>290
【今年はお胸だけになりましたけど……その……】
【いつかこうやって食べられちゃうお話したくて、はう】
【ハロウィンのクモさんなんかも……はう。はう】
【(わるいこな自白が恥ずかしくなって顔を隠し、首をふりふり)】

【おやすみ前までやさしいおきづかいをありがとうございます、もえかさま】
【んう。そうですね、あわてさせたらいけないので僕はやすむことにします】
【でもでももえかさまも、一人でむりをしたりはしないでくださいね?】
【おへんじの前につかれたら、えんりょせずおやすみなさいをしてほしいです】
【僕だけじゃなくって、もえかさまもお体をだいじにしてほしいですから】

【今日もさむいですから、えと、ゆたんぽになります】
【(今度はわるいこの提案ではなかったけれど、これはこれで照れて上目遣い)】

【はわ、ごめんなさい。時間のことをわすれてましたっ】
【今度もまた9時からおねがいしたいです、もえかさまのつごうがいいならぜひ】
【ごようじがなくって、つかれていなければたくさんいっしょにいさせてください】
【ありがとうございます、おへんじもむりせずにおくようにしますね】

【……て。あ、わわ、わわ】
【(自分から言い出した事だし、相手に楽しんでほしいのも本当なので)】
【(取り消せはしないけれどわきわきされるとぷるぷるとふるえる)】
【(ベッドの中でも鬼退治ではなく、鬼さんにぺろりと食べられそうでした)】

【それでは、僕はこれでやすみますね】
【もえかさまもぜったい、むりはしないでください】
【おへんじがあってもなくても、ぽかぽかしながらいっしょにやすみましょう】

【おやすみなさい、もえかさま】
【今日もとってもすてきな一日を、ありがとうございました】
【ドキドキして……えと……どきどき、しました】
【(ここで羞恥心が限界に達したのか、挨拶をするとお布団を被ってしまいましたとさ)】


292 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2017/02/04(土) 22:19:42
>>288
うん……、トラくんの、おっぱい……です…。
(うわごとに混ざって、微かな独占欲を滲まされると)
(ペニスを摩擦中の滑らかな肌表面だけでなく、もっと奥の心にまで火が点り)
(いつもとは身長が逆転した金の瞳へ、視線を交差させつつ妖艶に微笑みかける)
(そうして、発情した雄猫さんの、恋人の表情をしっかりと見守りながら)
(少しでも眉が歪んだり、三角のお耳が垂れさがったりするポイントを探り)
(鬼のビキニを纏ったおっぱいは、元気に天を向く男子の証をみっしりの質量感と包容力で抱き留める)
(とめどなく分泌される先走りを潤滑油代わりに……にちゅり、にちゅり、いやらしい音をたて)
(自らが出した体液で肉茎をコーティングし、つきたてのやわ餅でこねくるみたいに扱きあげる、と)

きゃ……っ!?ん、はぅんっ、ぷ、あ……♥
(ゆるして、おかしくなる、みとめる、っていやいやしていた彼が、悲鳴をあげたのが最後)
(ぷるぷるとたわわの中で噴火の前兆を数秒見せた直後──勢いよく吐き出された精液に)
(反射的にむぎゅ、と自分のバストを外側から押して、ますます乳圧を強めつつ驚き)
(観察に夢中で近づき過ぎていた顔面へ、どろり…、白濁の化粧をされれば)
(元々ピンクな前髪や、それと同じ位染まったほっぺに飛び散った液体が)
(顎のラインを伝って零れ、肉棒を挟んだままの谷間に雄の匂いの水溜りの作った)

ん…、ふ。
トラく、ん……?……謝らなくて良い、ですけどぉ…。
この一回でおしまいじゃ……ない、ですよ……ね…?
(我慢できない程だったならそれも嬉しくて、怒るつもりはさらさらない)
(けれどお面のような笑みを浮かべ、指で精を一掬いして、ちゅ、と味見すると)
(何とも言えない濃い桃色のオーラを背負い、お尻で後退する相手を壁際まで追い詰めてゆき)
(本物の鬼ごっこで、大好きな少年をあっさり捕まえて……)

……♥♥♥
(後は書記には残すのも憚られるような)
(お豆の代わりに歳の数だけはーとまーくが飛び交う一夜を過ごし)
(翌朝は二人揃って寝坊をしたの、だとか)


293 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2017/02/04(土) 22:47:14
>>291
【……ふふ、そうかあ……】
【イベントのたびに萌果はトラくんを食べていいんですね…?】
【(首を振る相手へ目をキラキラさせて、割と大真面目なトーンで言ってのけ)】

【なんて、えへ……改めて今日は鬼の衣装で遊べて】
【本当に嬉しかったですよう、ありがとうございました…!】
【あの絵をみた時から、トラくんの事をずっと……考えていたので…】

【はぁい、大丈夫、萌果もこれですぐに休みますから】
【湯たんぽを抱いて、朝まで良い夢が見れそうです……っ】

【良かった…!それじゃあ、次回も来週の朝からぜひ】
【お返事のほうは、ほんとのほんとに余裕があれば、で大丈夫ですから…】
【来週もお互いに元気で過ごして、また土曜日の9時に会いましょうねっ】

【……おやすみなさい、トラくん】
【こちらこそ、今日もとっても楽しくて、楽しくて、楽しい土曜日をありがとう…】
【今から追いかけに行くので、夢の中でもドキドキ……しましょう、ね】
【(お布団に潜り、温めておいてくれた彼の元へ忍び寄ると)】
【(ベッドを軋ませ、その隣へするりと滑り込んで、抱き付いて)】

【……大好き、です、よ】
【(って耳に囁いてから、電気を消し、笑顔のまま目を閉じた)】


294 : トラ(五虎退) ◆ZuoVbJS/pw :2017/02/10(金) 23:42:47
【はう、う……ごめんなさい、もえかさま】
【またのこせなかった上に今しゅうまつはおうちに帰れそうにありません】
【どうか来しゅうにえんきさせてください】
【せっかくやくそくしてもらえたのにすみません】

【ううう、だいすきなもえかさまにはやく会いたいです】
【この前もすてきなおへんじと、おいかけてだっこしてもらえてしあわせで】
【もどりしだい、僕からまたゆたんぽになりにいきますね】
【来しゅう、もえかさまのごつごうがよければいっぱいいっぱいいっしょにいさせてください】


295 : トラ(五虎退) ◆ZuoVbJS/pw :2017/02/10(金) 23:45:19
【あう、とちゅうで切れちゃいました……】
【連らくが直前になってごめんなさい】
【今日はこれだけになりますが、またでん言させてください】

【おやすみなさい、もえかさま】


296 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2017/02/11(土) 09:55:22
【ん、わかりました、大丈夫ですよ】
【雪が降っているところも多いそうなので、寒さにだけ気を付けてお過ごしくださいねぇ】
【今週も大変な中、ご連絡をありがとうございました】

【…、そんな風に頑張っている時にお誘いするのは】
【なんだか申し訳ない気もするの、ですが】
【良ければ次の火曜日、20時30分頃からちょっとだけ会えたり…しませんか?】
【当日の朝までにお返事がなければ、その時は諦めて遅めに帰宅しますが】
【ちょっぴり考えてみてくれたら嬉しい、です】

【本当にお疲れさまです、休める時にはゆっくりお身体をやすめてくださいねえ】
【萌果も早く会いたいから、トラくんが来週も元気で過ごせるように、願ってます】


297 : トラ(五虎退) ◆ZuoVbJS/pw :2017/02/13(月) 21:58:04
【こんばんは、もえかさま】
【土よう日……直前にとりけすことがつづいてごめんなさい】
【さい近はいそがしくって、もえかさまにあまえてばかりでした】
【せっかくお時間をとってもらっていたのにすみません】

【それでもさそってくれて、本当にありがとうございます】
【はい、明日のよるですね】
【僕ももえかさまにあいたいです】

【はう……ごめんなさい、もっとおはなししたいのですが今はこれだけ】
【明日また、かならずきますね。おやすみなさい、もえかさま】
【ありがとうございました】


298 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2017/02/14(火) 00:46:18
【こんばんはトラくん、お返事ありがとうございます】
【ううん、ええっと……大丈夫ですよ】
【上手く言えないけど…トラくんの毎日が良くなるように応援しているのは事実なので】
【つらい時に頼って貰えるなら、それも役得だなって感じます】

【毎週、週末には会えるなーって楽しみにしつつ予定をこなしてるので】
【駄目な時はしゅんとはするんですけど……】
【あはは…それが少し、この前は返信に出過ぎていましたよね?ごめんなさい…】

【改めて、忙しい合間を縫って時間を作ってくれてありがとうですっ】
【明日、もう今夜ですけど、いただけるならほんとに嬉しいです】
【楽しみにしてますね、おやすみなさい】


299 : トラ(五虎退) ◆ZuoVbJS/pw :2017/02/14(火) 20:22:59
もえかさま……!
(猫の姿で帰宅するなり、すぽーんとお服の中へ飛び込んで)
(そして変身するや否やとたたっと駆け寄り上目づかいをする)
(子猫又は飼い主に会いたくて会いたくて、たくさん走ったようでした)

こんばんは、よんでいただけてありがとうございました。
えとえっとちょく前にことわっちゃったのは僕ですから。
しゅんとさせちゃったなら、ためこまずゆってください。

もえかさまがおうえんしてくれるの、とてもうれしいです。
おかげで僕、とってもたすかっています。
でもそれにあまえて、ひどいことしちゃいたく……なくて。
もえかさま一人にかかえさせたくない、ですから。

うう、ほんとはそんなことひつようないように毎しゅう安定してこられればいいのですけど。
ずうっとおまたせしてごめんなさい……。

でも、今日はここからねるまでずっといっしょにいられますから。
もえかさまのおそばにいさせてほしいです。


300 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2017/02/14(火) 20:41:23
>>299

(飼い主はというと、学校帰りな制服のまま、ふりふりのエプロンを着けて)
(甘い香りが漂うキッチンに立ち、完成品の何かを箱に詰めている途中だったのだけど)

トラくーんっ!
(トラくんの気配がすればエプロンも外さず駆け出し)
(リビングで待ち構えると、沢山がんばった後だろう彼をむぎゅーっと抱き締めた)

えへへ……こんばんはぁ…♪
こちらこそ今日もお時間をくれてありがとうっ。
ううん、良いです、こちらこそごめんね。
わぁい…♥なら今夜はこのままトラくんのリミットまで居させて下さぁい。
(なんて言いつつ頬擦りをする間にも、髪や素肌からお菓子の匂いをさせ)

ふふ、人間さんにとって、今日は少し特別な日なので…。
ちょっとこのまま、待っていて貰っていいですか……?


301 : トラ(五虎退) ◆ZuoVbJS/pw :2017/02/14(火) 20:58:34
>>300
もえかさま――みゃ!?
(ついつい猫の時の習慣で、とびつきそうな勢いで駆けていて)
(はっとして立ち止まろうと――するよりも前に抱き締められた)
(制服の上にエプロンを重ねた彼女さんの姿にはドキドキして)
(まだ実感は乏しいものの、お嫁さんという意識がほんのり芽生え)

ん。ごめんなさいは、いわないでください。
わかりました、僕もくりかえしませんから。
そのかわり今日は、ここにいます。
いっぱいもえかさまと、ぎゅうってしますから。
(いつも以上にほっぺも赤くなっているのだけれども)
(離れる気はまるでなく、そーっとお背中に手を回す)
(頬擦りされればますます赤面していたのだけど)
(今日はなぜだかする甘い匂いのおかげで)
(茹るまではいかず、なんだろうって小首を傾げた)

は、はい。それならここでまっています。
(あるじさまが出てきたキッチンから同じ匂いがする所までは気が付き)
(覗きこもうとするけど、言いつけがあると子犬のような従順さで頷く)
(そして猫らしくないほど素直に"待て"へ従い、猫耳をぱたぱたとさせ)

……んう。
(ただぎゅーっとしてもらった温もりが離れてちょっぴり寂しいのか)
(そわそわ、そわそわ、と入口の方を見ながら何度も首を伸ばしていた)


302 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2017/02/14(火) 21:25:45
>>301
うんっ。
えっと、代わりに今日こうして会えたのがなにより嬉しいので…!
だからそうだ、ありがとう、ですね、ふふ。
……ぎゅーっていっぱいして貰えるの?わあい…♥
(普段より少し積極的に、彼の方からも抱き返して貰うと)
(つい癖でお菓子とは別のニュアンスなあまい声を三角耳に吹き込むものの)

…ありがとうっ。
(赤ら顔も可愛い相手をからかうのも今日はそこそこにして)
(小首を傾げ、お願い通りにしてくれる姿を横目に)
(素早く一旦キッチンへ引き返すと……)

お待たせしました……。
はぁい、これ。
(リボンを付けたハート型のボックスを抱えて戻り)
(入口でそわそわ待っていたトラくんの両手へ、そう、と差し出す)

2月14日はバレンタイン…。
女の人が好きな男性に贈り物をする日、なんですよう。
だから萌果から大好きなトラくんへ、気持ちを込めて。
へへ……当日に、直接渡せるの、本当にうれしいな。
(そう告げながらプレゼントするときだけは、落ち着かなげに)
(普段の思わせぶり感も形を顰め、年相応の少女っぽかったとか)

(箱の中には、猫にチョコレートは駄目だと本で読んだ為)
(ぷっくりした肉球型の、さくさくに焼き上げたクッキーが5つ並んでいて)


303 : トラ(五虎退) ◆ZuoVbJS/pw :2017/02/14(火) 21:50:23
>>302
みゅ!? は、はい、ずっとおそばにいます。はい。
(相手にとっては癖で放った軽い一言でも、弱い三角耳には効果てきめんで)
(とっても簡単にぽーんと赤みを増すと、高鳴る胸を押さえて俯き気味になり)
(それから顎を引いたまま、そーっと弱気な表情で見上げるとこくっと小さく頷く)

わ、わっ すきな……僕に……!?
(待っている間は、ちょいちょいと艶やかな声の残る頭の上の耳を弄っていたけど)
(大好きな女性から贈り物と、嬉しい一言をもらうとその耳も尻尾もびょーんと立つ)
(ぱぁぁっと輝いた金の目は前髪に隠れている側からも透けて見え、小さなお口も開け)

ありがとうございます、もえかさまっ
えっと、あけてもいいんですか?
(綺麗に包んでもらえたラッピングを解くのがもったいない、なんて贅沢な葛藤で)
(贈り主と贈り物を見比べてから、リボンをそーっと解いて包み紙を丁寧に開く)

……かわいい。
(破かないようにと気を付けている包装から唯一気が逸れるのは、恋人さんを気にした時)
(いつもは大人っぽくてドキドキさせてくるお姉さんの女の子らしい一面を垣間見て)
(綺麗に開いて気が抜けたのか、クッキーへ相対する前にぽそっと一声漏らしたとか)

わぁぁ、とってもおいしそうです。いっしょ、いっしょにたべましょう、もえかさま。
(しかし本人はといえば、直後に漂ってきた甘い匂いにつられてますます金色をキラキラさせ)
(かつ独り占めする発想はなく、くいくいと作ってくれたお姉さんのお袖を引いて隣へ誘う)
(いただきます、といつものように手を合わせると初めてのお菓子を眺め……そっと一口)

おいしい――とってもおいしいですっ
(普段は気弱で声の小さな子猫又も、この時ばかりは甘味へ夢中になり)
(むぐむぐと最初の一つを存分に味わって、満面の笑みを浮かべた)

あれ、でも。もえかさまが僕におく日だけなんですか?
僕からももえかさまに、おくりものしたいです。
(おいしい、おいしい、ありがとうございますっていっぱいいっぱい伝える幸せな時間)
(しかしまだお礼の仕方を知らない事に気付いて、クッキーをの欠片を顔につけたまま)
(ちょこん、と首を傾げると早くもお返しをしたがるのでした)


304 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2017/02/14(火) 22:28:34
>>303
はあいっ、もちろん……!
(毛づくろいに似た動作でお耳を整えてる所は見逃してしまったけれど)
(そこから先は彼の仕草、振舞いのひとつひとつを眼で追って)
(愛くるしいそれらに、渡しただけで早くも作った甲斐があったと気持ちを満たされる)

へ、…?!ああ、うんっ。
気に入って貰えて良かったぁ……。
(素直な反応をくれる耳も尻尾も)
(包装を丁寧に解いてゆく様も、全部良く知る彼の性格どおりで)
(だから可愛い、って呟きボイスにも最初は…箱への感想かと思ったのだけど)
(どうやら自分の事を言われているのだと気付けばワンテンポ遅れて赤くなり)
(クッキーを確認後、一緒に食べましょうと誘われると、ちょっと慌てて近づいて)
(演劇部ゆえけして専門分野じゃないお菓子の味への評価と)
(満面の笑顔に、こちらもほーっと息を吐いて笑った)

んん……?
そうですねぇ、うーんと……なら。
(ひまわりのように眩しい微笑みを逐一観察していたものの)
(贈り物がしたいって申し出に、顎へ人差指を置いて悩んでから)
(思いついたみたく、桃色の髪を耳のサイドにかけると)
(どこか艶めかしい仕草でそろり、そろり……首を伸ばして)

……♥
(ちぅ、と、白くてふっくら、マシュマロみたいなほっぺへリップを押し当て)
(クッキーの欠片を吸いとると、どさくさに紛れ赤い舌の先っぽで)
(滑らかな頬の素肌を味見するみたく、ほんのちょっと舐めてから顔を離す)

んふ……ほんとだぁ、おいしく出来てる…♥
トラくんからの贈り物も……ごちそうさま、でした…?
(にんまり口角をあげ、一番のプレゼントを受け取ったと表情で語るのでした)


305 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2017/02/14(火) 22:30:52
【いつもの通りなら…そろそろお時間…かな?】
【えへ…、もしそうなら今夜はここまでにしましょうか】
【改めてありがとうですトラくん、とっても楽しかったですよう…っ】


306 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2017/02/14(火) 23:38:18
【あ……、遅い時間までかかってしまったので…もしかしたらお休み中…かな…?】


307 : トラ(五虎退) ◆ZuoVbJS/pw :2017/02/15(水) 00:00:41
>>305-306


308 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2017/02/15(水) 00:06:59
>>307
【……わあ?!】

【わかりました、何となくこれだけで察せました…っ】
【なのでええっと、お返事は大丈夫ですよ、…一緒に眠りましょう?】


309 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2017/02/15(水) 00:21:18
【あ…、大丈夫ですよって言いつつ疑問形で返したら駄目ですよね】
【えとえと、これまでの経験からして恐らく…、体調が思わしくない、PCのトラブル、ねむい】
【のどれか……かな…?】

【本当に、どれでも今すぐはレスをくれなくて平気、ですから】
【見てくれるのだけ前提に話しかけさせていただきます、ね…?】

【平日に時間を取るの、きっと大変でしたよね】
【えへへ……もう一度だけ、ありがとうございました】
【その、これからも無理のない範囲で…、で勿論良いので】
【のんびり、遊べる日は遊べたら嬉しいですよう】
【…あなたの事が好きなので、今日も会えて幸せでした】
【良い夢を見て下さいね、また土曜日に】
【おやすみなさい…、トラくん】


310 : トラ(五虎退) ◆ZuoVbJS/pw :2017/02/15(水) 00:28:34
>>308-309
【ごめんなさい、もえかさま】
【夜おそくにいっぱいおまたせしてしまいました】

【実は、そのどれでもなくて……おでんわがかかってきていました】
【ちょっとしゅう会のことで、お話をいくつかしていました】
【やっとおわりました……】

【すみません、とちゅうでおしらせだけでもとおもったのに】
【おまたせしちゃってごめんなさい】
【ううう、今日こそはってゆったばかりなのに……】

【ん、そんなときにまでやさしいおことばをありがとうございます】
【内せいしすぎないようにはしますね】

【でも、もえかさまをねむいままおまたせして平気ーじゃいけないので】
【こんどからは>>307のような合図をおくってもいいでしょうか?】
【あんまりずうっとおまたせしてはいけませんから】

【今日は、といいますか今日もごめんなさい】
【それでもいっしょにいてもらえて。ありがとうございました】
【はい、土よう日に。こんどこそしっかりと時間をつくってきますね】

【おやすみなさい、もえかさま】
【あまいクッキーも……はう、はう、キスも。ありがとうございました】
【はい、また土よう日に】


311 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2017/02/18(土) 00:55:45
>>31
【こんばんはっ】
【合図……うん!それ、凄く良いし、ありがたいです】
【この前みたいにアンカーを飛ばして貰えたら】
【手が離せないんだなぁって解るし、それで待ったり判断して落ちたりも出来ますし!】

【あは、ううん、この前は完全に萌果のわがままでしたから】
【イレギュラーな事だって起こりますよね】
【だけど最後も戻ってきてくれて、お返事をありがとうです】

【短いですがそれだけ…寝る前に返させて貰って…】
【また今日も、会えるのを楽しみにしてますね?】
【元気だったらたくさん遊びましょうね!おやすみなさあい】


312 : トラ(五虎退) ◆ZuoVbJS/pw :2017/02/18(土) 09:00:18
おはようございます、もえかさま。
わかりました、こんどから何かあった時は合図をしますね。
もちろん、ふつうのおへんじができる時はそうします。

……ここの所、おきれすもできないし日もあけられないしで。
ほんとうにごめんなさい。
わがままどころかおくりものをしてくれたもえかさまをおまたせして。
すみません。

もっともっと時間をつくって、もえかさまをまたせずあそびたい……です。


313 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2017/02/18(土) 09:10:37
>>312
おはようございまぁす……?
(そろそろと背後から近づき、ぎゅ、と静かに抱きしめて)

ううん、大丈夫ですよ。
ええと…本当に上手くは言えないですけれど…
トラくんが日々集会だとか、色々な事に励んでいるのはちゃんとわかっているつもりです。
そのうえで会える時はちょっとでも会おうって思って貰えて…。
私にはそれが一番嬉しいこと……なので…?

リロードしたらもう居てくれていて、遅れちゃってごめんなさいっ!
こちらこそ、可能な範囲でこれからも遊んで欲しいな。
今日もどうぞよろしくお願いします、トラくんっ。


314 : トラ(五虎退) ◆ZuoVbJS/pw :2017/02/18(土) 09:16:08
>>313
みゃ!
(内省していてあるじさまが背後から来ていたのに気がつかず)
(猫としてあるまじき無警戒ぶりで驚いた声を上げたのだけど)

はう……ありがとうございます。
ほんとは、おうえんしてもらうだけじゃなくって。
僕ももえかさまをおうえんしたりしたくて。
会うのだって、僕も会いたいからで……。
(大好きな彼女さんの腕に包まれるといくらか安心して)
(そっと手に手を重ねると、きゅうっと指と指を絡め)

ん。しゅう会がたくさんある時は、また甘えてしまうかもしれませんけど。
もえかさまもたいへんな時はおしえてくださいね。
僕だってもえかさまの、か、彼氏さん、ですからっ
(一生懸命思いを伝えつつもやっぱり照れるのでした)

いいえ、お時間どおりにきてはげましてくださったんですよね。
おかげで元気をもらえました。ありがとうございました、もえかさま。

はい、よろしくおねがいします。
今日は……ずうっとできてなかったつづき、にしますか?
1月中のはずがたくさんずらしてしまいましたけれど。
もえかさまとの出会いのおはなし、ちゃんとつづけたくて。


315 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2017/02/18(土) 09:34:50
>>314
ふふ……うん、そういう風に思って貰えるのとっても嬉しいし…
トラくんの優しさだとか、お気持ちも伝わっていますよう…っ!
なので感謝の気持ちはこちらこそ、いつもありがとうございます、ね。
(ちょっぴり驚いた様子の後、華奢だけれど男の子の長い指を絡まされると)
(後ろから抱き締めたまま手の温もりも交換し合い)

もちろん、頼る時は頼ってください。
萌果からも甘えさせて欲しい時は…ちゃんと伝えますから。
色々とお互いさまーってして…、楽しくここに居られたらうれしいな。
(照れた彼氏さんの顔もしっかり肩越しに見つめ)
(振り向いてくれたなら、満面の笑みを浮かべるのでした)

えへへ、はい!
それじゃあ続きにしましょうか。
すぐにしちゃっても平気なら…このまま楽しみにお待ちしていますし…。
少しお喋りしたあとの方が良ければそれでもいいし…。
のびのび出来たらって思いますよぉ。


316 : トラ(五虎退) ◆ZuoVbJS/pw :2017/02/18(土) 11:25:56
>>266
んう、んうううっ
(頭もほっぺもおちんちんまでをもいいこいいこしてもらって、抱っこしてもらってと)
(本物の赤ちゃんよりも甘やかしてもらいながら、大人の階段を登った先で踊り狂う)
(噛まないように、爪を立てないように、大声を出さないように――の三つくらいしか)
(良い子成分は残っておらず、残りは彼女さんの体を求めるわるいこになりきって)
(胸を揉みたいだけ揉み、吸いたいだけ吸い、舐めたいだけ舐めては目を潤ませた)

はぁーっ はぁー、はぁーっ
(湿らせたお胸には絶えず熱々の風を送りつつ、彼女さんにしがみつく様子は)
(いよいよすがりつく赤ちゃん猫のようで、その自覚もあるのに一切離れられない)
(乳首のお返しとばかりにちゅうちゅうと吸ってくる子宮口へ、求められるものを)
(今すぐ吐き出したくてたまらないのに、終わって欲しくないという矛盾した感覚に)
(気持ち良いと気持ち良過ぎるの間で揺さぶられた涙腺が、じわわっと雫を零し)

ふ、ふ、ふ、んんっ ん……んんっ
(それでも何度見ても逆らう気の起きないお姉さんのしーってジェスチャーに従い)
(吸いっ放しの口の代わりに、肉襞に扱かれている棒で助けて助けてって縋った)
(あたたかすぎて、やわらかすぎて、幸せすぎますと元気一杯の自分自身で語り)
(最後の一突きに至るまで、集まりっ放しの血流で昂り具合をお知らせし)
(ついには口だけで我慢できなくなり、手も使って"おっぱい"を転がして頼みこみ)

……! ! !!
(不意に強く締めつけられるまで続いた、心地良い焦らしの反動が来ると)
(仕掛け人の狙い通り、締めつけられるがままに大きな大きな波を吐き出した)
(三角お耳や下半身と同じように、ぶわわっと猫の尻尾に生える毛を立てて)
(ふわふわのかたまりを持ったままする射精は四度目になっても衰えず)
(えっちな気持ちの源を、今日はもう出ないと思えるほどありったけ続く)
(生まれて初めてをお風呂場で体験してから、これまで一回も例外なく)
(かいぬしさまで、彼女さんの体へ注ぐと――さすがにくたりと脱力した)

うう、うう。僕、赤ちゃんになっちゃいましたぁ。
(抜けたのは体の余分な力だけではなかったようで、諸々を忘れさせていた衝動が去ると)
(改めて自分がどこに顔を埋め、どんな抱かれ方をしているかを思い起こしてぐずる)
(触れ合っている肌に熱が伝わるくらい、ほっぺと人間の耳はじんじんと真っ赤に染まり)
(かつ、オーガズムを迎えてからもまだ離れられない依存ぶりを言い訳の余地なく示した)

は、う。だいすき、で。どきどき、して。もえかさまといっしょにいたくて。
もうぜったい、ここから出られないです。
(そして泣いても笑っても自力で出られないし、出してほしくないと悟ると)
(背中へ手を回し直して、ぎゅうっと抱きつきながら告白をし直すのだった)


317 : トラ(五虎退) ◆ZuoVbJS/pw :2017/02/18(土) 12:02:52
>>315
【はい、それならすぐ……すぐ、と言うにはたくさんおまたせしちゃいましたけれど】
【つづきをよろしっくおねがいします、もえかさま。いっぱい時間をかけてごめんなさい】

【おけないまま間があいて、何かわすれていないかちょっと心ぱいで】
【もし何かぬけていたらおしえていただけるとうれしいです】

【ん……はい、僕はとってもたのしませてもらっていますから】
【もえかさまにとってもたのしくなるように、したいです】
【(ちょっとずつ心を楽にしてくれる彼女さんの優しい言葉に)】
【(前髪には隠れていない目も瞑って、はふってため息をつく)】
【(そのまま抱っこされていると、心が落ち着いてきて)】

【はう、はい】
【(ただ振り向いて、その女神さまのような笑顔を見た時だけ)】
【(ゆっくり静かにしていた心臓が、とくんっと跳ねたのでした)】


318 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2017/02/18(土) 12:36:24
>>316
ふあ、ぁ…♥くう、ん、……ふ……。
(縋るようにしがみ付かれ、預けた乳房は口でも手でも転がされたあと)
(始まった彼の絶頂に合わせてドクドクと勢い良く注がれる、幼さが残るゆえに激しい、射精)
(萌果も産毛が逆立つ思いでそれを受け止めながら、片手はトラくんの丸い頭を撫で続け)
(もう片方の指先は背筋を滑り、布団の中で膨れた猫の尻尾の付け根を擦っていく)
(そんな風に少年になった猫又さんの姿形、シルエットを優しく象るみたいに掌で感じながら)
(受精する膣肉の方は、彼がくったり脱力するまで執拗にぎゅうぎゅう……締まって)
(ピュアな相手に散々いたずらした飼い主の彼女らしく、最後の一滴まで絞り取ろうと)
(恋人への愛欲の深さを見せ付け、小悪魔的にうねっていた)

ン、萌果も好き…、好き、大好きです…トラくん。
だから沢山いじわるしちゃいましたけど……えへへ…。
ならこれからもずうっと一緒に、もう抜け出せないくらいのアレもコレも。
いろいろ経験しましょう…………、ね。
(汗ばんだ背中をシーツから浮かせると、しっかり抱き合って)
(達してからも結合を解かず、隣部屋への音漏れを配慮して三角耳に囁くと)
(真っ赤なほっぺを吸気や愛撫を浴びて温まったやわいバストへ再度引き寄せる)
(そうしてちょっぴりの背徳と、沢山の幸福感を運んできた猫神様との恋を)
(今後もますます発展させる宣言をして、相変わらず意味ありげに微笑み)
(潤んだ金の瞳から、涙を唇で吸い取ったのを皮切りに。キスの雨を顔中へ降らせるのだった)
(色々、というのは本当にそれはそれはいろいろな意味をさしていたのだけど)
(大好きだと確かめ合い、パワーの上がった萌果が──)
(いとしの彼にどんなカタチの愛をふり注ぐかは、まだまだ未知数)


319 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2017/02/18(土) 12:50:34
>>317
【ううん、平気です、素敵なお返事をありがとうっ】
【お待たせするのは萌果もですし、一気に引き込まれちゃいましたよう…えへへ】
【こちらこそ、かなり短くしてしまってごめんなさいです】

【ええっと、では悩んだんですが…こんな感じ、で…?】
【ここで〆られるようにも、まだイチャイチャ出来るようにも…】
【なんて思いつつしてみましたが、いかがでしょう…?】

【もしあれなら一旦これでおしまいにして】
【このまま次にどんな事をしようか決めても…いいかな?なんて思いますよう】
【萌果はいつも凄く楽しい気持ちを貰えているので…】
【それじゃ、そこもお揃いになりますように…っ】
【改めて今日もよろしくお願いします…?】
【(色素も厚みも薄目なくちびるから洩れた安堵のため息に、紫眼を細めながら)】
【(一旦後ろからの抱っこを解除して前に回り、お見合い状態で)】

【んと、続けるか、ご相談に移るか…どうしましょうか…?】


320 : トラ(五虎退) ◆ZuoVbJS/pw :2017/02/18(土) 13:02:55
>>319
【よかったです。たのしいの、おそろいでうれしいです】
【長さはだいじょうぶですよう、もえかさまが心をこめてくれたおへんじなんですから】
【〆まで……はう……のまれちゃい、ました】

【えとえっと、それなら僕からのおへんじを1つかいてもいいでしょうか】
【せっかくなので、くたってした後にどんなお話をするかちょっとだけ】
【それから次のお話をきめられたらうれしいです】
【あ、あ、もちろんもえかさまにやりのこしたことがなければですっ】

【なつに僕たちが海やしまに行くおはなしで】
【その前に小日向さんたちのおはなしでしたよね】
【もう1つ何をはさむかになりそうでしょうか】

【しまに行く前にみなみさまやおにいさまのおはなしをするか】
【じゅんばんが回らない十時さんと鯰尾兄さんのおはなしをするか】
【かなぁって、ぼんやりかんがえ中ですけどなやんじゃいます】

【これが、ぜいたくというものなのでしょうか】
【(俯き加減のままお見合い状態になると胸へと視線が行きそうになり)】
【(はうぁっと慌てて、うーんと顔を上げつつ細い紫目にご質問です)】

【先にこれだけおつたえしますね】
【もえかさまがよければ、おへんじののこりをかいてきます】


321 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2017/02/18(土) 13:29:56
>>320
【よかった!それなら……もうひとつ待っていていいですか?】
【それで、そのあとでゆっくり次のお話を決めましょうか】
【萌果からは(ひとまずは)満足ぅ…なので、そう出来たら嬉しいな】

【うん、トラくんと萌果達で南の島と】
【堀川くんいちごちゃんで雨宿りするお話と…でしたよねっ】
【間に比較的短めなお話を挟めたらいいかも?って考えていたんですが、どうでしょう…?】
【例えば…鯰尾くん達だと】
【本丸の大き目なお風呂に浸かって、背中を流したり湯船の中でとか…】
【厨房でお料理したり、とか…?】

【あ、だけど南の島にいく前に】
【新田家の関係もある程度決まっていたら、色々おはなしの幅が広がるかな…?】
【連続で新田家をするなら美波姉さんかお兄ちゃんとみくちゃん】
【どっちの組み合わせを先にしましょっか、うーん…?】

【……へへ、そうですね、贅沢な悩みがたくさんで嬉しいです…♪】
【(昼間なのでやや縦長の猫っぽい瞳孔が、はうぁっと慌てた瞬間丸く開いた気がして)】
【(じつにわかりやすくて可愛い反応に、表情を緩ませっぱなしで頷く)】

【お先にくれたのも、どうもありがとう…っ】
【それではトラくんからの締め…わくわくと待たせてくださぁい】
【ちょっとフライングですけれど…、本当にありがとう、とってもとっても…楽しかったです】


322 : トラ(五虎退) ◆ZuoVbJS/pw :2017/02/18(土) 14:00:21
>>318
ふわっ んんっ ん、んんっ
(どんなに暴れようとも、お静かにというあるじさまの言いつけを破らないように)
(声を抑えはするのだけれど、白濁の流れは簡単に止められず出し尽くす)
(ぎゅうぎゅうだけでなく、尻尾の付け根をごしごしされるのにも大きく反応し)
(まるで前の方を扱かれているかのように、びゅっびゅと粘液が追加された)

もえかさま。もえかさまぁ。
(扱かれ搾られ、その前が虎から子猫へ戻る頃には体力もかなり消費していて)
(欲しがりな己に突き動かされていた頭もからっぽに近くなり、しばし動きがなくなる)
(後に残ったのは、小悪魔さんであり優しいお姉さんでもある飼い主への純粋な恋慕)
(他の何もかもがなくなった、裸の心を表すかのようにぴったり寄り添って見上げると)
(髪を撫でてくれる手を求めるように伸び上が、ろうとしてお胸の中へと引き戻された)

すき、だから。いじわる?
(今までに乗ったどんなクッションよりもふわふわのバストに出迎えられれば)
(性欲抜きでもおつむも心もとろとろに蕩けさせるその感触に、いよいよ瞼が垂れ)
(お姉さんの本心を明かされても、欠片も抗議することなくちょこんと首を傾げる)
(もっとも、覚えた疑問自体も次の一言で吹き飛んでしまうのだけれど)

へ、え、え!?
(あれもこれも色々経験する、と未来をも艶やかに染め上げる予告に)
(勃起すらしないくらい解消したにも関わらず、否だからこそ慌てて)
(小さなお口を開けたり閉めたりすると、胸の谷間をかっかと温めた)
(頭の撫で方、胸の包容力、最後の一言を加えるタイミングに息吹の強さ)
(同時に初体験をしたはずの相手が持つ数々のテクで手玉に取られて)
(涙を吸われている時にすら、少女のものと聞き間違えそうな声を漏らし)

……は、う。はい。もえかさまとなら、なんでもできちゃい。ます。
(与えられたあまりの幸福に、不用意な一言を口走ってしまったのでした)

(際限なくパワーアップする小悪魔さんに、こんな言質を与えればどうなるのか)
(子猫又はまだわからず、腕の中で食べられる側の表情を浮かべていたとか)


323 : トラ(五虎退) ◆ZuoVbJS/pw :2017/02/18(土) 14:56:51
おまたせしてごめんなさい、もえかさま。
>>322をおいたあとのおへんじをかこうとしていたら、よび出されて。
うう……なんどもごめんなさい。

僕からは、これでかきのこしはなくなりました。
えとえともえかさまからもなければ、ひとまずは〆でいかがでしょう。
ん、まんぞくしてもらえたならとってもよかったです。
(相手にひとまず、がついている事には気付かずこくこくと頷き)

次は、南のしまでどこまでおはなしを広げたいかもあわせてかんがえた方がいいでしょうか。
ひとまず僕たちだけのおはなしをするか、三組でわいわいする場面もそれなりに見たいか……。
みじかくすますために、本かく的なおはなしじゃなくておしゃべりをするのもいいかもしれませんね。
出会いはまたのきかいにかくとして、僕たちもふくめた三組でじゅんばんに。

でもでも、もえかさまがおはなししてくださった十時さんたちのおはなしもとってもたのしそうで。
そっちをして、南のしまでは僕たちのことだけにしゅう中するのもいいかもしれません。

ん……これがぜいたくなおなやみ、なんですね。
もうおじゃまは入らないので、今日ののこりはいっしょにぜいたくできたら。うれしいです。
(まんまるに開いてから徐々に縦長へ戻って行く瞳孔へ、じーっとあるじさまのお顔を映した)

はい。こちらこそ、とってもとってもありがとうございました。
もえかさまとの……うんめいの、であい。とってもしあわせでした。
これからも色んなけいけん――はう。はう。えと、色々よろしく。です。


324 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2017/02/18(土) 15:29:25
>>323
ううんっ、おかげで何度も読み返せちゃいました…。
好きだからいじわるする……、という理論を飲んでくれて…
なんでも出来るとまで言って貰えた…ので……。
年末や節分以上の悪戯、沢山考えておかないと…ですよね。
えへ……次に繋げられる日を楽しみにしてますねぇ?

確かに、まずはそこを決めておけばやりやすいですよね。
うーん、家族旅行ですし、今回みたいに行間でちょっぴりにおわせる程度か…。
それともトラくん以外はまだヒト化していないことにして
南の島編は、完全に二人のストーリーにしちゃいます……?
本格的なことは後にして、これからの空いた時間を活用して
ほかの新田家の組をためしてみる…っていうのも面白そうです!
全体のスケジュールとしては、ええっと……
小話→雨宿りのお話(春〜梅雨頃)→南の島のお話(それ以降)
って形かな……?あくまでもすごーくざっくりした予定、で…っ!

ん、と……ただ…。
連続してこちらが責め…ってなると、展開が似た雰囲気になって
もしかすると飽きさせてしまったり…しないかなって不安は正直あって…。
だとしたら直近の出番はみくちゃんの方からお願いしたいかも、とか。
鯰尾くん達のお話も魅力的なので、結構本当に悩んでいます……むむ。

残りの時間は沢山あるので…のんびりどれが良いか吟味、しましょうか…?
(運命の出会い、したキジトラ少年さんの目の高さへと、やや屈んで)
(もっとその視界に積極的に入り込むと、笑顔で上質な真綿のような頭の毛をなでる)
(首から下で、たわわもぎゅうっと強調されるのだけど)
(見ないようにしてくれれば健全なお話合いになる…?はず)


325 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2017/02/18(土) 15:35:49
【は、ついちょっかいもかけてしまいました…が】
【ちょっと真面目にご相談する場合は、最後のところはカットしちゃってください…ね?】
【萌果だってこの通りで…、いつもお返事に沢山時間をいただいているので…!】
【本当に、トラくんのペースで付き合って貰えたらうれしいですよう】


326 : トラ(五虎退) ◆ZuoVbJS/pw :2017/02/18(土) 16:16:31
>>324
あ、わわわ。僕、もしかして、たいへんなことをゆってしまったんじゃ。
あれよりすごいことになったら僕、おかしくなっちゃいますよう。
(本編より一足早く気付いたようですが、取り消しますと断言できる性格ではなく)
(だめ、でしょうか、なんてネズミさんにすら負けそうな弱々しい上目遣いでご機嫌窺い)
(そして取り消せないと待っている結末を想像すると、しゅううっと頭から煙を噴きました)

……はう。におわせるだけか僕たち二人か、ならひつようせいでかんがえることはないですね。
じゅんすいにどっちがたのしいかなーだけでおはなししましょう。
どっちもたのしそうだから、ぜいたくをしているのですけれど。んー。
(すーはーって深呼吸、するけど熱源に抱き締められているので排熱効果はいまいち)
(りんごほっぺのまま見上げながら、うーんって考え考えするとぴこーんっと猫耳が立つ)

それなら、4月くらいに小日向さんたちのおはなしをはじめるとして……。
今日をふくめて6回土よう日があるので、3組が2回ずつ毎しゅうお話するなんてどうでしょう。

元々、ここにあきるなんてぜったいないですから安心してほしいですけれど。
僕たちでお話、みくおねえさんとおにいさまでお話、みなみさまとアキくんとおはなしって。
小話とざつだんの間ぐるぐるまわせば、毎しゅうかわってたのしいしのびもしないとおもうんです。
(絶対飽きない、と言うところだけは弱気な部分が消えて一生懸命伸び上がり)

ただ、6回あれば十時さんと鯰尾兄さんのお話も1つはできそうなのでそこだけなやんじゃって。
新田家ぐるぐる(1週間交代)とお城(全6回くらい?)のにたく、でどうでしょう?
(ただ、悩んでいるのは同じなのでやっぱり元に戻ったり)

あ、はい、もちろんみっつ目やよっつ目があればおしえてくださいね。
時間はまだまだありますから、あわててしぼることもないです……し……ふにゃ。
(そして一度伸び上がった体が戻ってくると、肩甲骨の辺りにお胸が辺り)
(一度そちらへ落ちかけた視線が、バネのごとくびよーんと戻りました)
(耳まで赤くしてうろたえて、でも本人は気付かれそうという自覚もなく)
(ただただ照れて、頭を撫でられっぱなしになっていたり)

>>325
【おまたせしました、それならいっぱいかんがえるのもたのしみつつやってみますね】
【ちょっとかいも……えと、えと、もえかさまにされるの、すき、で(また言質にならないかと若干もごもご)】


327 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2017/02/18(土) 17:25:45
>>326
(旋毛からあがる煙を散らすみたいに、手櫛で彼の髪をブラッシングしながらも)
(上目遣いにはにっこり微笑むだけで……玉虫色に回答する)

ぁ、勿論三組三様のエピソードも掘り下げはしたいんですが…
多分そうしてしまうと……膨らみ過ぎて夏の間だけじゃ終わらなりそう、だったので…?
(南の島に数か月滞在する新田家を想像し、それも楽しそうだけどって眉尻を下げ)
(早押しクイズの回答の時みたく猫耳が立ったのを見つめると)
(萌果もぽむ、と掌にハンコを押す仕草で)

なるほど……!それ、良いアイディアかも…っ。
萌果たち以外は初顔合わせになるので、まずは集合して
今日はなにをしようか…?って決めて…になりそうですが…
その分自由度も高くって、気楽にあれこれ決められるかも…ですよね?
(しっかりとフォローをくれる姿にも目を細め、感謝を表して)

んんぅ、そしたらええと…
悩んで遅れちゃったんですが、トラくんの忙し度によって決める…だとか?
変な意味ではなくて、きっちりロールをするよりも
ふんわり当日におしゃべりしたり、時にはその…えっちな展開になったり。
そういう風な方がのんびり出来そうなら、新田家で決定しちゃって。
逆にお喋りより物語を進めた方がしやすそう…?なら、鯰尾くん達のお話を何か一本で。
萌果も3月中は少し予定が不透明ではあるんですが
トラくんに会えるなら…週末のお休みは安定して取れると思うので、大丈夫です。
んと……、どうでしょう?
(しなやかなネコ科のうごき?で視線を彷徨わせる彼にクスクス肩を揺らせば)
(鎖骨のラインから流れるバストも、洋服とブラの奥でなお主張して、ぷるんと波立つものの)
(沢山照れられると、今はそれ以上は自粛してひたすらに可愛い相手の仕草を見守る)

【うう…、今度は萌果の方が遅くなっちゃいましたね、すみません…】


328 : トラ(五虎退) ◆ZuoVbJS/pw :2017/02/18(土) 17:49:16
>>327
はう……。
(玉虫色の性質を理解するには、人間としての経験が全然足らないようで)
(覗きこむとそのまま魂を吸われそうな魅惑の笑みに、一声漏らすのみ)
(仮にも肉食の猫のはずなのに、相変わらず食べられる側のままです)

そうだ、なら3カ年計画でいかがでしょう。
同じ日に僕たちはこうで。実はみなみさまたちはこうしてましたってらい年おはなしして。
さらい年は、みくねえさまやおにいさまのばん……?
(ハンコを押してもらえて嬉々とし、鬼さんに二回笑われそうな提案を追加でしてみる)
(はい、はい、て手を挙げる仕草もやっぱりクイズの回答者のそれだったとか)

いちばんのきほんは三組それぞれで。
よゆうがあればあるじさまどうし、ペットどうしもたのしいかもしれません。
その日の気分で自由に組み合わせられたら、とってもたのしそうです。
(くみあわせがひとーつふたーつって、小さな手を見つめて指を折り折り)
(そして最後に全ての指を曲げ、きゅって拳を作るとだから大丈夫ですって)
(もう一度フォローを重ねて、うんうんってふわふわの髪を揺らした)

ふわ。いっぱいかんがえてくれて、ありがとうございます。
でも僕のことだけじゃなくて、もえかさまのつごうもだいじですから。
んう、それでおたがい3月モードなら……。

十時さんと鯰尾兄さんにはごめんなさい、ですけれど。
4月までは新田家でふんわり進行にしませんか?
お城にもどるなら、らいしゅうから始めて4月までの時間をぜんぶ使うでしょうから。
とちゅうでいそがしくなってやっぱり中だん……なんてことになるといけないなって思って。
どう、でしょう。
(なんて真面目なお話をしている最中は、元刀剣男士の集中力で耐えていたけど)
(柔らかく揺れるものが全く気にならないはずはなく、金の瞳はうーろうーろして)
(笑われれば、ようやく気付かれたのだと悟りかぁぁぁっとほっぺをあつあつにした)
(バレンタインで吸われたマシュマロは、彼女さんの前ではいつでも焼き立てのようです)

【(ぶんぶんっていっぱい首を振って)】

【気にしないでください、もえかさま】
【ずうっとまっていてくれてありがとうございます】
【僕の方はこのとおり、ようやくおちつきましたから】
【今度はこっちがまつばんだったってだけですよう?】


329 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2017/02/18(土) 18:38:49
>>328
3カ年……?
わわ、すごいロング計画ですね…っ。
だけど……うんっ、それでも全然不安にならないですし…良いですよ。
南の島編みたいに出会いとは別の物語でも、その気になれば他の組の人達も登場出来そうですしね?
えへへ…、そうして先の未来の事を当たり前みたいに考えてくれるの。
…トラくんの素敵なところですよね、うれしいです…。
(将来設計、と言ったら大袈裟かもしれないけれど)
(先々まで一緒に居られるんだって、改めて確認できる提案になんだか胸がいっぱいで)
(無邪気に挙手する相手に、そうしましょうって力強く頷き)
(まずは去年トラくんが変身した日を思い返し、カレンダーのその月に〇をつけておいた)

はい、ならそんな風にやってみましょうか…っ。
ええっと、そしたら来週はひとまず萌果達のままでいい、のかな……?
それで初対面な組の人達が会う前に、決めておく事柄を確認したりとか…。
勿論、余ったらほかにもいろんな事をしてっ。
(楽しくもはじめてな試みに、あれしてこれしてと自分のこめかみをおさえていたけれど)
(細い指が折り込まれ、彼に大丈夫と太鼓判を押されればこれ以上の安心はなくて)
(うんうん、何度も桃色髪を揺らして肯定する)

そうと決まれば、3〜4月は新田家のメンバーで!
色々と知りたい……って、自分の家族のことなのに変ですが…
お兄ちゃんの名前だとかはみくちゃん達のターンの時
当日でもいいので教えて欲しいなぁって思っていたり…。
ほかは……なにかあるかな…?
(みるみる焼きたてになり、あったかそうな男士、ではなく、今は一人の男子を拝見していると)
(結局我慢できずに両手を広げ……むぎゅう、と正面から抱き締めて)
(不必要な位近距離で小首を傾げ、インタビュー)

それと、【】の中のお返事も一緒に……本当にありがとうです…っ!
うんと、ひとまずは色々固まりそう…かな…?
そうしたら残りの時間、早速今日はどう過ごしましょうか…。
この前少し聞かせて貰えましたけれど、好きなカードの衣装のお話だとか…。
今後の参考にもっと掘り下げてみたいなぁって思ったのですが…。
そういうトーク……ってしても平気、です…?


330 : トラ(五虎退) ◆ZuoVbJS/pw :2017/02/18(土) 19:26:41
>>329
ありがとうございます……!
もえかさまがよろこんでくれるかぎり、僕はずうっといっしょにいたいですから。
だから、ながーいけいかくだっていっぱいおはなししたいです。
(小さな体でロングな計画を表そうと、うーんと両手を広げて)

あ、ただ十時さんや小日向さんもなつのお話もしたいでしょうから。
そこはゆずりあいのせいしんで……?
(そしてまだまだ延びるかもしれないとわかるともっともっと両手を……限界まで広げてぷるぷる)
(でもでも、丸をつけてもらえたのは見逃さずに目をキラキラさせるとお袖へきゅっと掴まると)
(既に新田家で丸をつけてある、恋人さんの誕生日と見比べてわくわくって尻尾を揺らしました)

僕たちでおはなしするのもとってもたのしいのですけど……。
ただ、もう二組をしてから一度僕たちにもどる時間もほしいかもしれません。
おはなししなれている僕たちで、ちょうせいしたくなることもありそうですから。
もちろん、今日どれだけおはなしできたかで交代の日をずらすとして。
(今度は元気良く、とはいかずおずおずしながらの提案)
(でも、あるじさまに頷いてもらった部分には自信を持って)
(ぱぁぁっと目を輝かせると、猫耳までぴこぴこ揺らしだす)

僕も、ねこ又になったばかりでわからないことが多くって。
いっしょになって、しらべていけたらなっておもってます。

おとうさまが海の学者さんで、みなみさまはそこからおなまえをもらっているんですよね。
でもでも、もえかさまはどちらかというと森や、山でしょうか。じゃあおにいさまは……。
間をとって川? のおなまえ?
(静流(しずる)? 優流(すぐる)? 剛流(たける)? 徹流(とおる)? と候補が出て)

……はっ みくおねえさんにおなまえをえらんでもらったら、それらしいおにいさまになる気もします。
名は体をあらわすって、きいたことがあります。
(流しそうめんと回転寿司を合体させたような形式で、名札の立った板がぷかぷか流れてきました(?))
(ここには挙がっていないお名前でも注文できるボタン付き(!?)のようです)

よていがきまれば、僕はだいじょうぶです。あとはおいくつかでしょうか。
もえかさまとみなみさまはかわらずならおにいさまは間で……。
3年生はいそがしいから、2年生でしょうか?
僕たちはみんな10年以上ペットで、1〜2年ずつちがうくらい?
でも、みくおねえさんはほかの2人よりもうちょっと早くかわれていそうです。
(お互いの身長さを思い出すようにうーんと上を見上げ)

そんなこんなで、おうちのおはなしと――はう。
カードのおはなしも、いいですか? はずかしいですけれど、はう。

えとえと、どれもすきですけど……ねこさんになったこと、ありましたよね。
あれを目の前で見たら、うう。あたまの中、いっぱいあつくなっちゃいそうです。
(元が雄猫なので、雌猫になったお姉さん相手に理性を保つ自信がいまいちない様子)

ちなみに、もえかさまは僕にきてほしいおふくはありますか?
あ、そもそも用意してもらっているから……きせたいおふく?

【みゅう、なんて色々かんがえていたらおまたせしました】
【お名前こうほ、ぴんとくるのがなかったらおしえてくださいね】
【もちろん今日きめなくたってだいじょうぶですから】
【(周りをぐーるりとする回転流し名札を目で追いながら)】


331 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2017/02/18(土) 20:22:35
>>330
あわ、三カ年計画は出会い編じゃなくって、毎年南の島へ…ってことですね?
ごめんなさい、ちょっと間違ちゃってました…!でも、どちらにせよ楽しみですっ。

確かに…鯰尾くん達も堀川くん達でも夏、お祭りやお盆をしっとり過ごしたり…いいなぁ。
あとは萌果ばかりじゃなくて、それぞれ水着になる機会とか……。
ってちょっと考えただけでいっぱいしたい事が出て来ちゃいます…ね、へへ。
なので譲りあったり、ほんとにケースバイケース、にしましょうか。
時期をずらしてもいいし…、この空間なら、一緒に何だって出来ますもんね?
(うーんと横にのばされた両腕の長さは、身長と比較するとすらりと長めで)
(もしかしたら大人になればぐんぐん背が伸びるかもなんて予見させてくれる)
(猫又さんと成長期の男の子はまた違うのかもしれないけど、それはそれ)
(ただ、まずは袖口を摘まむ、今の彼をとびきり愛おしんで笑う)

うん、ならそのあたりも臨機応変に対応しましょうか。
なんなら初めに集合するのはいつもトラくんと萌果ぐみで…。
それから今日はどんな気分?て聞き合って交代したり…でもいいですし。
カチカチに決めるより、それも含めて新田家内で自由にする期間ってことでどうでしょう?
これって家族会議……になるのかな。
(尻尾の次はお耳、と、愛らしいリズムを刻む揺れ方を眼で追いながら)

美波姉さんは海から、萌果は山の?果実からで、お兄ちゃんは川…。
あは、なるほど…!イメージ力がすごいです…っ。
中性的な容姿だって聞いているので最初のふたつがそれらしいかも…?
なんだかどちらもやさしいゆえに女の子に流されちゃいそうなんですがー、…んん、ん。
(妹としてそれ以上は言わず、コホンと咳払い)

どのお名前でも良いなら、みくちゃん、どれがいい……?
(と、呼びかければ濃いブラウン一色で、赤い首輪を付けた毛艶良い雌猫が)
(ひょっこりリビングからやってきて、ぷかぷか流れる名札をジーっと確認)
(獲物を捕らえる時みたくお尻を振って、ウズウズ狙いを定め)
(ジャンプして誇らしげに咥えた名札は「静流」だったり)

……きっと静流チャン!って呼ぶでしょうねえ。
あと、お魚はきらいなので覚えておいてね!みくは自分を曲げないよ!って…。
学年は高校二年生、萌果もそれがいいかなって思います。
聖櫻の生徒なんですよね……?

それとカードのことも…ふふ、ありがとう。
猫コスの、ですよね?いちごちゃんもしていたコスチュームの。
そしたら文化祭の予行演習で、おうちでトラくんにお客さんになって貰って…
タイトル通り特別メニュー……なんて、どうでしょう…?

萌果からは〜…Yシャツ!は衣装なのかな?って感じですし…。
あ…、二日目にお買い物へいく時は、GWの私服姿でかいい…かな?
衣装でいえば他の子達も沢山あるので…っ、今日全部でなくても、ぜひもっと聞きたいですよう。

【ううん、とっても楽しいです…!】
【名前は猫モードのみくちゃんが決めましたが…どれもいいなーって、悩みましたぁ】
【とと、楽しさに比例して更に長くしちゃって…すみません、悪い癖で…】
【お時間のこともあると思うので、上の方は読んで貰えるだけで】
【良ければお名前と、カード……のお喋りに集中しませんか…?】


332 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2017/02/18(土) 20:35:50
はっ、こんなに長々喋ってしまったのに返しそびれが…!
えと、これも確認してくれるだけでいいですようーって前置きさせて貰って…っ。
年齢は確かみくちゃん>トラくん>アキくん>ルーちゃんの順だったような…?
なのでトラくんが12〜3歳くらいだとして、アイドルのみくちゃんが15歳なのでそれと同じ設定にしたら…
その位がしっくりきそう、かもっ。
萌果やお兄ちゃんとはネコ年齢でもほぼ同学年だから、ちょっと生意気猫チャン?だったり…。

念のため間違っていないか、お返事待ちの間にログを辿ってみますねえ……?


333 : トラ(五虎退) ◆ZuoVbJS/pw :2017/02/18(土) 21:09:28
>>331
わ、すみません。ややこしかったですね。
出会いは3年ほどはかけなくても……でもあわてるのもよくないですね。
年をまたいでも会いたいですよーって気もちは、みんないっしょです。

みずぎってあの、んん、なんでもないです。
鯰尾兄さんは見なれてなさそうですけどう。
(既に混浴、どころかお風呂であんな事までしているというのに)
(小悪魔なお姉さんの水着姿を一瞬想像してぽんっと赤面する)
(自分より肉食で、現代にいない藤四郎兄弟が見たらどうなるだろう)
(あわあわするお顔はまだまだ、小さな男の子のものだった)

そうですね、さいしょは僕たちではじめるのがよさそうです。
あとでなれてきたら、ほかの二組でしゅう合することもあるかもしれません。
なつまでに、みーんなで家ぞくになれてたらすてきだなっておもいました。
おなまえは……あ、みくおねえさんですっ
(流されちゃいそうという評価をあんまり理解できなかったのか)
(興味は同じ飼い猫であるお姉ちゃんの方へとすぐに向かう)
(お姉ちゃん猫の将来の彼氏は、別の部屋でくしゃみをしたとか)

わかりました、次からはおにいさまのことしずるさまってよびますね。
おさかなさんのこともだいじょうぶだよーって、ゆってました。
でもでも、すききらいをなおせないかがんばってはみるって……。
(やだやだされたら流されそう、だなんてキジトラは考えませんよ。キジトラは)

はい、もえかさまと同じ学校かなって今はおもっています。
女の人がおおくて……でも姉妹で目がこえていて、こい人さんができなくてこまっているとか?
(姉はアイドル、妹は未来の女優、で大変なのかもしれません)

あわわわ、とくべつメニュー……!
(口ではそれしか言わなかったものの、尻尾はゆらゆらするわ腰は曲がり気味だわ)
(体の方が、とっても楽しみですと小さなサイズに見合わない"大きな"返事をして)

Yシャツもどきどきします。あと、前に言いかけたハロウィンの……その……。
はう、うう。はい、その私服もおねがいしたいです。
いつかは全部のカードをしたいなっておもってるくらい、どれもすきですよう?
一しゅうしたら、二しゅう目もおねがいしたいくらいです。
(どきどきするお胸に手を当てて、聞かれないようにしつつ金色の瞳を右へ左へ揺らしました)

あ、あ、あとは。僕にきてほしいものはありませんか?
雄ですからもえかさまみたいに色んなのは、ありませんけれどう。

>>331-332
【たのしんでもらえて、とってもうれしいですっ】
【おなまえも気に入ってもらえてよかった……】
【たのしいとたくさんかいちゃうの、おそろいでうれしいです】
【いちおう上の方はちぢめて、みました】

【年の方はそうなってますね、もえかさまの言うとおり同じにしましょう】
【みくおねえさんはねことしては丸くなってる時間がとても多くて】
【でもねこ又になったら元気いっぱい、だとしずるさまもよろこびそうです】
【アキくんが僕の2つくらい下でしょうか、ルーちゃんはきっともっとわかいですよね】
【(まだ人型になりそうにはない、最年少の家族をしゃがんでよしよしってしつつこてっと首を傾げ)】


334 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2017/02/18(土) 21:57:18
>>333
ううん、何故だか萌果が飛躍させてしまってて…。
た、楽しくなり出すとよくやってしまいます、ごめんなさいー…。
だけどどれものーんびりこなせたら幸せなのは同意ですっ。

うん、水着……。
萌果も、いちごちゃんも、愛梨ちゃんも、美波姉さんもいーっぱい持っていますからねぇ。
(なんてちょっぴり意味深ににんまりし、自分の唇に指を当てて)

ですね、鯰尾お兄さんは確かに免疫がなくて最初びっくりするかも…?
例えば初めて一緒にお風呂に入った時か、水浴びとかで
水着を着ているから大丈夫ですよ〜、いや着ているうちに入ります…??
みたいなやりとりだとか、眼に浮かびますっ。……たのしそう。
(最後の楽しそう、はわざと仕掛ける萌果個人の感想なのだけど)
(愛梨ちゃんの場合は天然なので、ある意味更に彼をぎょっとさせるかもしれない)
(……最終的にはやんちゃな男士に返り討ちにされるのだけろうけれど)

えへへ、では新田家の会議はそうしましょうっ。
それで旅行に行くまでにあれこれ絆が固まっていたら最高ですもんね。
静流お兄ちゃん…、改めて良い名前です…っ!
ちょっと上下してしまうんですが、普段は高齢なので寝ていてあまり動かず
女の子に変身したら急に元気にって案、とってもいいと思います。
出会いは裸でお兄ちゃんのベッドに丸まっていそうな…。
それと、みくちゃんのお魚嫌いは結構がんこなので……頑張ってくださぁい…?
あとは萌果と同じ学園通いなのも了解です、静流お兄ちゃんにはファンも多そうだけれど
本人があんまり……なのかな?そこをみくちゃんが射止めちゃうわけですねぇ。
わあい、どんどん肉付け出来ていきますね……♪

ふふっ、特別メニューはそれで決まりで……。
ハロウィンのも、カードのストーリー含めて好きですよう。
絡めとって逃がしませんよ〜……♥って感じが…萌果らしくって?
カード、ざっと確認しても萌果は種類の割りに水着が多めなので…。
それも含めて色々シチュエーション、考えられた楽しいですよねえ。

あ、トラくんにも…っ。そんなことないですよ、色々あります。
ええっと、今は初日であんまり新田家ではピッタリのお洋服を用意してあげられていないから…。
お買い物する時に、刀剣男士の頃の正装?に似た、半ズボンの一式を着て貰うつもり…でした。
内番の格好も可愛いので一緒にっ。
その他は……例えば萌果が蜘蛛女になったら、小さなドラキュラさんになって貰ったり…?
衣装じゃないですが、鯰尾お兄さんが狼男になったお話……凄く気に入っていて。
あんな風に演出が上手なトラくん達だから、その時その時で色々してみたいなぁ…なんて。

あわわ、とか言っていたらもう22時だ…!
えとえと、萌果は大丈夫ですが、もうお時間……ですよね?
お見送りさせて貰うので、お返事はばっさりしてくださいねぇ。


335 : トラ(五虎退) ◆ZuoVbJS/pw :2017/02/18(土) 22:33:46
>>334
いいえ、僕もわかりやすくかきたいですし。
ぎゃくに僕が飛やくすることもありますから。

そしておたがい、すてきな飛やくならそのまま二人で飛んじゃうのもいいなっておもいます。
びっくりした時はえんりょせずに、かくにんしあうようにしましょう。
はい、もえかさまとすればどれもきっとしあわせですっ

あわわ、鯰尾兄さんだいじょうぶでしょうか。
んう……僕も兄さんの心ぱいをしているよゆうは、ないです、けど。
(小悪魔さんなあるじさまに翻弄されてばかりの子猫又は知りませんでした)
(自分のお兄さんはとっくに狼さんになって、お月見を楽しんでいる事を)

僕やアキくんのあとならうらやましがって、ねこのみくおねえさんをだっこして
「みくも僕の彼女になってくれたらなー」なんてゆっちゃうかもしれませんね。
それで、本当にそうせまられておおあわてするだとか。
たぶんおさかなさんの方は、一生けんめいレシピをかんがえたりするとおもいます。
でも元気なみくおねえさん相手におしきられちゃうかも……。
(どんどん流される運命が固まりかけている本人はくしゃみが増えて、風邪を疑い始めました)

アキくんは元の秋田藤四郎くんも、犬さんもちゅうせい心でいっぱいそうです。
でもみなみさまにあやされるととじーわじーわあまえちゃう、だとか?
主君にそれは、ていっぱいかっとうしちゃうかもしれません。
こっちもお肉をつけていけたら、みんなでたのしめそうです。

わ、わ、ありがとうございます。その時はよろしくおねがいしますっ
すみません、それをしてからおたずねすればよかったですね。
二ちゃくも……いいんですか? はい、どっちもだいじにきますね。

くもさんの方は、ん、それもたのしそうですけど。
ちょうちょになってたべられちゃう……だと。か。
(ぽそりぽそりもごりもごり)

はわ、なんてゆってたらやくそくの時間をすぎちゃいました。
こちらこそごめんなさい、もえかさま。
もうそろそろやすむようにしますね。

今日も〆まであそんで、いっぱいおはなしもできて、とってもたのしかったです。
ひさしぶりにさいごまであそべて、よかったぁ。
だいじな土よう日を一日くださってありがとうございました、もえかさま。
おかげでたーくさん元気をもらえて、次のしゅうをすごせそうです。
次もよていがかわらなければ、土よう日の9時にきますから。
また、二人にとってたのしい一日にしましょうね。

ん、もえかさまもおつかれならおへんじはむりしないでくださいね?
僕のレスでいっしょにぐっすり、でも。
おやすみなさい、もえかさま。
(ちょこちょこっとそのままお袖を引っ張ると、寝室へ……行くのだけど)
(猫用のベッドを一度見てから、上目遣いで行き先を伺ったのでした)


336 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2017/02/18(土) 23:13:03
>>335
……ありがとうです、いつもそんな風にフォローをくれて…。
そうですね、なら発想は二人の世界の中で沢山自由に飛ばし合って…
沢山沢山、幸せになりましょうね……っ!

うん…、お城の二人はきっとお互い長く一緒に過ごしている仲良しさんですから。
きっと最初はあわあわしても丸く収まります…?
って、それはどのカップルもみんなそうでしたっけ…、えへへ。

確実に、その一言がきっかけで猫又化しちゃいますねぇ……。
それならみくちゃんは最後に変身することにしましょうかっ。

それから、ついつい今日はオリジナルの要素が一番多い
お兄ちゃん達のお話で盛り上がってしまいましたけれど…っ。
アキくん組はそうですねっ、萌果も同じイメージだったので
トラくんよりも小さいけど、わんこっぽい正義感は変わらないだけあって…。
それを解きほぐすように手取り足取り……姉さんが甘えて貰えるように頑張るぞ…?って、言っていました。

あとは…、蝶々?ふむふむ……なるほど。
(そこだけ切り抜いて反芻すると)
(妙に納得して…、衣装作成用にメモを取りだした)

本当に遅い時間までごめんね、だけど最後まで丁寧に…。
萌果の方こそ、一日とっても楽しかったです……っ!
…また来週も良い日にしましょうね。
それまでの毎日も、ずうっと元気でいられますように。

おやすみなさあい……トラ、くん。
(袖を引かれて寝室へ向かえば、一度ちら見された彼の"元ベッド"はそのままに)
(にっこり微笑み、今夜も甘い香りの染みた萌果のベッドシーツの上へと……)
(部屋のドアを閉じた瞬間、押し倒す音が外にも洩れたとか)


337 : トラ(五虎退) ◆ZuoVbJS/pw :2017/02/25(土) 09:03:28
すう……。
(お姉さんに押し倒された子猫又は、ベッドの中でも体力を消耗していた)
(元々猫なので朝型ではないのに加えて、心地良い疲労感が加わると)
(目覚めは遅くなり、ベッドの中で穏やかな寝息を立てている)

もえかさま。
(幸せそうな笑顔を浮かべているあたり、いじめられている時ではなく)
(可愛がってもらっている時の夢を見ているらしく、寝言も嬉しそうだ)

んう。
(片方の手では、あるじさまが作ってくれたトラさんのぬいぐるみを抱いて)
(もう片方の手ではお袖のつもりなのか、布団にきゅっと掴まっていて)
(すう、すう、と小さな胸部を上下させながらぽかぽかしています)


338 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2017/02/25(土) 09:15:34
んー……。
(子猫又さんより少しだけ早めに目覚めた飼い主は、ゆっくり瞼を開くと)
(長い睫毛を伏せがちにして寝返りをうち、隣で幸せそうに丸くなるトラくんを見つめる)

……ふふ。
(そうして朝一番に癒されれば自然と笑みをこぼし)
(下半身はまだ彼と一緒で、ベッドに潜らせたまま上体だけ起こすと)
(リモコンで室内のエアコンと空気清浄機をオンにして)
(まずは寒さだったり花粉だったりから身を守れる快適空間を作って)

おはようございまぁす、トラくん。
今週もお疲れ様でした……今日も、目が覚めて一番にお顔が見れて嬉しいです、よ。
(頬にかかる白い髪をふんわり指で払って、そこへちゅ、とキスする)


339 : トラ(五虎退) ◆ZuoVbJS/pw :2017/02/25(土) 09:36:00
みゅう……。
(大好きなあるじさまの温もりや匂いに包まれて安心しきっているのか)
(物音が聞こえてもすぐには起きず、動物らしい警戒心はありもしない)
(それどころか、お部屋を快適にしてもらえたおかげでますます寝入り)
(髪をかきわけられてもすぐには目覚めないありさまで)

んう、ん。ふわあ!?
(キスをもらってようやく目を開くと、恋人さんの顔がすぐ傍にあり)
(大きく大きく開いた金色の瞳と赤く染まった頬を朝一で披露した)

はう、おはようございます。もえかさま。
すみません、おねぼうしちゃいました。
(かぁぁっと赤くなったまま起き上がる……とごっつんこするので)
(真下に留まったままごあいさつをすると、恥ずかしそうに見上げる)
(前髪がはらわれたおかげで、両目へ共にあるじさまの姿を映し込み)
(優しく、それでいてどこか蟲惑的なお顔から逃れられない姿を見せた)

僕も、もえかさまとあえてうれしいです。
いつも土よう日をいっしょにすごしてくれて、ありがとうございます。
今日も、よろしくおねがいします。

……僕たちは、一日ずっといっしょです。けど。
ほかのみんなはどうしましょうか。
二人でお話しても、みんなでお話しても、かわっても。
いっしょにたのしめることができたらって思います。


340 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2017/02/25(土) 10:07:59
>>339
(小さな唇の隙間から、ちいさな鳴き声が洩れると)
(また名前を呼んでくれないかなとか、どんな夢を見ているのだろうとか)
(寝起きの頭のなかをトラくんでいっぱいにしながら、眼を細めっぱなしで)
(キスをしたあとも顔を傍に置き、彼の柔らかい毛質の髪を何度も指で梳いていると)

ふわぁ……、えへ、お目覚めです…?
気持ちよさそうなおかおが見られて、萌果も朝から幸せ…♥
(ぬいぐるみとセットでお人形さんみたいだった寝姿が、驚いた表情に切り替わって)
(そのまま頬に赤みが差す過程もしっかり至近距離で紫眼に映す)
(上目遣いでちょっぴりの寝坊を謝られても、ううん、てのんびり首を横へ振り)
(ただでさえ心地良い冬場のお布団が、彼と居る事でもっと離れ難くて)
(その場でも一度寝そべり、パジャマのままぎゅうっとトラくんを抱き締めた)

えへ……はぁい、こちらこそ!
おはようからおやすみまで、よろしくお願いしますねぇ。
うんっ、そうですねえ…どうしましょっか……。
今日は一先ず萌果たちのまんまで、他の子たちの組み合わせのご相談の続きをする…か。
ネコの日が丁度近かったので……
この前の、特別メニュー、しちゃうのもいいかなぁ、なんて…ちょっと思ったり…?
文化祭とはシチュが変わっちゃうけれど…、猫のメイドさんてかんじで
このまま待っていてくれたら着替えて……。
海外ドラマみたく朝ごはんをベッドの上であーんしたり、色々お世話を焼きたいなぁ、とか。
……トラくんは、どんな気分です…?
(と、抱っこしたまま鼻先を指でツンとついて、何でもおしえて、ってご相談)


341 : トラ(五虎退) ◆ZuoVbJS/pw :2017/02/25(土) 10:47:50
>>340
はう……ずっとみて、ましたか?
(寝顔を見られていたとわかるとトラさんのぬいぐるみで、顔の下半分を庇う)
(ただ、虜にされている紫の瞳は視界から外したくなくて上半分はそのまま)
(何より頭をなでなでしてくれる手に心が囚われ、それ以上は逃げられず)
(抱きしめられると、身も心も体温と甘い匂いに埋没して一切動かなくなる)

もえかさまぁ。
(パジャマの向こうに感じる柔らかさにドキドキしつつも、甘えたい気持ちが大きく)
(そろりそろりと背中へ手を回すと、控えめにきゅっとお服を握って抱きつき返す)
(もっとも、照れからあまり腕へ力をこめられず、掴まっているという表現の方が近いけど)

はい、今日もいっぱいいっぱいたのしい日にしましょう。
はわっ わ、わ、とくべつメニュー……!
(そうやって縋っていた相手からの提案には、目を白黒ならぬ白金させて)
(雄猫の本能が疼いたのか体を丸め、何かを彼女さんから遠ざけるのだけど)

はう、はう。とてもどきどき、しますけど。
どきどきして……みじかくてきそうな気がしなくって。
えと、ながくできるときにおねがいした……くて……。
(ペットとしてならずっとお世話して来てもらった身とはいえ、メイドさんとなると)
(また性質も変わるからと、遠慮がちにおずおずと上目遣いでお願いしてみる)
(もちろん、もえかさまの気が向いた時にと付け足す事は忘れず)

かわりにこうして、ぎゅっとしたままお話なんてどうでしょう。
もえかさまと、はなれたくないです。
(お着替えの時間すら寂しいと言わんばかりにもうちょっと腕を巻きつけると)
(ちょっぴり見上げた所にある紫眼におねだりして、二人の体温を交ぜ合わせた)

じつは、せっ定しゅうもちょこちょこ足していて。
今日お話したら、ふえたのを書こうかなって思ってるんです。
一日たくさんお話したねって、よるにそれをながめたりして。
どうでしょう……?


342 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2017/02/25(土) 11:25:54
>>341
うん、ずうっと……トラくんだけ見てました…、よ♥
(恥ずかしそうにぬいぐるみを使い、半分かくれんぼされても)
(クスクス、マイペースに笑いつつこっくり相槌を打つ)
(一晩共にお布団に籠っていたパジャマからは柔軟剤と二人の匂いが混ざって)
(あまぁい香りと感触を鼻先に届けながら、物理的にも埋没したお顔分は、ふわふわの谷間で受け止めて)

ん〜……、あまえんぼ、ですねぇ……?
(抱き返して貰うと、そのまま背すじを掌全体で撫でてあやし)
(弱いってわかっていて、ヒト型の耳たぶの穴へ息を吐きがてらほんのり意地悪に囁く)
(その声も、幸せたっぷり感が隠せていないのだけど)

と、…………?
(丸い瞳が更にますますびっくり目になって、何故だか急に少し距離を取られると)
(萌果も二三度瞬きをしてから、何かを悟った風ににんまりし)

たしかに……。
それはもっとゆっくり、じっくり出来る時にとっておいたほうが良いかも…ですねぇ。
ン、わかりました、なら絶対に忘れないので…。
時間があって、そういう気持ちの時には…そうっと教えてください、ね?
(こちらはいつでもその気ですようと、思わせぶりにウィンクして)
(さっきキスしたばかりの唇に人差し指を置き)
(遠慮がちなところも魅力的なご主人様(仮)へ念を押すのでした)

ふふっ、それいい……!
なら今日は飽きるほどこうしてベッドでごろごろして…。
何かあったらもちろん起きても良いですけれど
休日をぜいたくにお布団の中で…過ごしちゃいましょうっか?
(腕を巻きつけられたウエストごと、そうっと身体を摺り寄せつつ問い掛ける)
(彼氏さんと過ごす時間だから、桃色ウェービーヘアの寝癖だけ軽く直し)
(ぴったり寄り添い直せばさっき離された分以上に互いの距離も縮んで)
(むに……、ってやわい効果音が聴こえそうな程、一部も首筋へくっついた)

わあ、うれしいです…。
それなら今日一日あれこれお喋りをして…。
採用された案だけをまとめて貰って……夜に二人で見返しましょうか?
…トラくんはほんとにおまとめ上手なので、すごくありがたいですようっ。


343 : トラ(五虎退) ◆ZuoVbJS/pw :2017/02/25(土) 12:05:16
>>342
は……うう……。
(さっきまで寝顔をずっと見ていたし、今度は甘えんぼな性格を見られている)
(恥ずかしくてたまらないけど、彼女さんの傍にいる幸せには変えられず)
(お胸の柔らかさに埋もれ、人の耳に留まらず猫の耳までじわじわ赤くした)
(ぴくりと肩を震わせ、弱い耳への囁きを気にしている事はあっさり露呈するけど)
(それでもこの幸福感と快感には勝てず――悟られるまで逃げられなかった)

ありがと、ございます。
もえかさまにもたのしんでもらえた方が、僕もうれしいですから。
それだけ、わすれないようにしますね。
(メイドさん(仮)のウインクだけでもあっさりと胸を高鳴らせるようでは)
(元からない主人としての貫録など生まれず、翻弄されるばかり)
(着替えてもらっても、精神的な主従関係は逆転しそうにありません)
(雌猫メイドさんを想像して元気になる雄猫を鎮めるだけで精一杯らしい)

はい、そうしましょうっ
もえかさまとずっとぎゅっとしてられるなんて、うれしいで……わ!?
(それもあって、ウエストごと抱き寄せられると慌てるあまり声を漏らした)
(自分から望んだ事で、何より嬉しいので抵抗なんてする気は起きず)
(でも気付かれるのはみっともない、と金色の瞳が落ち着かずゆらゆらする)
(下にある谷間を見ると余計に腫れが酷くなりそうなので、上を見るものの)
(こんな状態で見つめ合うのは後ろめたくて、やっぱりもう一回うろうろ)

僕も、もえかさまとのこと――みんなのことわすれたくないですから。
二人にとってわかりやすくまとまっているなら、とってもよかったです。
これからも、わかりにくい所だけはあればおしえてくださいね。
(お手伝いの話になってようやく安定すると、まだ赤面気味ながらも微笑んだ)

この前は、おにいさまが青……争……んっと。静流さまだってきめたんですよね。
みくおねえさんとのお話と、みなみさまとアキくんのお話も。

みなみさまたちは。年がはなれすぎていつからひみつのかんけいでしょうか。
みくおねえさんはぎゃくに近いから、しずるさまから家ぞく会ぎのごていあん。だとか?

……あの、僕たちは、その。
(そして話しだしたのは良いものの、食卓で焦らされたり声を押さえたまま繋がったり)
(内緒のままいけない事をたっぷりされた記憶が蘇ると、またも眼球があたふたしたとか)


344 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2017/02/25(土) 12:44:58
>>343
えへへ……はぁい、それじゃあお互いにしたい事はわすれずにっ。
トラくんの提案はほんとに言って貰えただけでアイディアが膨らんで
どのカップルさんでもすぐしてみたいな〜って考えてしまうので…。
今も色んな楽しみをストックしていて……実際に開封するのが待ち遠しいです、よ。
(白い毛から薄らのぞく猫耳の地肌まで赤くなり、視線がうろうろしつつも)
(逃げずに布団と腕の中に収まっていてくれる相手に、萌果の方がウズウズする…ものの)
(今はお話、おはなし、と、優先事項も頭の中に置いて)
(表面上は自粛しているお姉さん然とした態度で、はにかみ笑顔に頷く)

うん、静流お兄ちゃんとみくちゃんは、変身したら同部屋でいいの?って会議になりそう…。
だけど個人的にはみくちゃんが一番猫っぽい性格で、静流チャンと一緒じゃなきゃイヤにゃ!
って駄々をこねるくらいべた惚れだったら楽しそうだな〜って感じたり。

アキくんと美波姉さんたちは、そうですね。
アイドルかつ見た目年齢の歳の差で、萌果たちよりいけないひみつの関係っぽく……?
あ、だけど暗い感じじゃなくて、こう…。
小さくても忠犬でがんばりやのアキくんだろうから
ちょっぴり姉馬鹿気味に、何をしてもえらいえらいって褒めたいな…、なんて。
トラくんからは、こんな雰囲気の二人にしたい〜だとか、ありますか?

萌果たちは……どうでしょう。
ふふ、パパとママからは兎も角、兄姉にはこの関係、それぞれバレちゃうのも良いかも…?
(どう思います?って、二人きりなのにくっつき、ベッドインしたままひそひそ話)


345 : トラ(五虎退) ◆ZuoVbJS/pw :2017/02/25(土) 13:34:38
>>344
僕ももえかさまのお話でアイディアをもらっていますから、おたがいさまですよう?
いっしょにいるとたのしくてどんどんお話したくなって、たくさんふくらむんです。
雨やどりと南のしまもそうやってつみあげてきましたからね。
あたらしいお話も、二人でならもっともっとふくらみます。きっと。
(たくさんたくさんって表すように、寝転がったまま両手を広げてみる)
(体自体は小さいだけに、幅はそれなりでも本人はうーんと頑張っていて)
(相手がうずうずしている事には、幸か不幸か気が付けないでいた)

わあ、みくおねえさんはせっきょくてきです……。
しずるさま、自分のひとことがきっかけなのもあってながされそう。
あとは、おとうさまやおかあさまよりみなみさまやもえかさまの目を気にしそうです。
姉妹とはいえ年ごろの女の人だからーって。

僕たちのかんけいを知らないと、そのままくろう人に?
年のさをみると自分たちがいちばんけんぜんだとは知らない、だとか。
……でも知ってても、みくおねえさまにはやっぱり流されちゃいそうです。

わ、わ、言ってもらえたようなかんけいがいちばんいいです。
このみすぎて、合わせさせていないか心ぱいなくらいで……。
もえかさまにもたのしんでもらえるなら、それでおねがいしたいです。

そんなやさしいみなみさまのためにがんばるぞって
ちゅう犬でいようとするアキくんががまんをかさねるとか。
でもおねえさんのみりょくでせまられるとかてない、だとか?

んん、んっ
いずれはみんなで知り合うのもたのしそうかも、しれないですけどう。
あの、はずかしい所はないしょで、はう。
(ひそひそ話にぴくんっと震えて耳の弱さを露呈しつつ、同時に心の弱点)
(みっともなく赤ちゃんみたいに甘えた事まで知られたらどうしようって)
(おたおたしながら、いかにも気弱そうな上目遣いであるじさまを見上げた)

おとうさまは海に出ている時間がながいから知らなくて。
おかあさまは……おとうさまについていっているのでしょうか。
でもでも、おとうさまよりは何かをつかんでいるかもしれません。

(姉さんと萌ちゃんの母親だから、と3人兄弟の誰かが言ったとか言わなかったとか)


346 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2017/02/25(土) 14:40:51
>>345
えへへ…、そう言って貰えると本当に良かった……っ。
やっぱりしたいお話が根っこの部分で似ている…の、かな?
それなら嬉しいし、これからも安心して言い合いっこできますねえ…。
(動きの邪魔をしないよう一旦抱擁を解き、沢山、と両手のものさしで示してくれるのを)
(枕に頬杖をついて、うつ伏せ寝の姿勢で見守りつつ)
(うんうん、その動きには微笑ましげに首を縦に振る)
(可愛い彼と一つのベッドにいるので、何かあればすぐぎゅーっとしたくもなるん、だけど)
(同じだけ会話も楽しんで、日の高いうちからパジャマパーティしているみたいに)

あ、たしかにお年頃なお兄ちゃんだから、姉と妹の目も気にしそう。
けど実際には、二人の方が一足お先に恋人関係を結んでいて……。
だから若干不自然な位、大丈夫大丈夫、みくちゃんも家族だもんね?
みたいに眼を泳がせつつ女子で結託して賛同しちゃったり。
それでお兄ちゃんだけは健全な関係を続けようとがんばってみたり…?
苦労…をさせるのはちょっと可哀想かな、とも感じるんですが…。
そういうあえてのすれ違いがあるのも、すごく楽しいかも…っ。

ふふ…そのイメージも一致していてよかったぁ……。
萌果たちが大人しい男の子とからかうお姉さん、てセットなので
姉さんたちは気真面目少年とおっとりお姉さんな風がいいかなぁ…なんて。
この前のお話合いから浮かんだ妄想だと……
アキ君はヒト化して不慣れな面も沢山あるものの
主君になんでも甘えてはだめだ!って、しっかり者な考えを持っていて。
美波姉さんは、そういう部分も全部ひっくるめて可愛いと思っていたいな…って。

がまん……ならきっかけは、んと…。
最初の数日はお互い健全な姉弟的関係だったのだけど
姉さんがロケで不在中、グラビアを見てきゅんきゅん鳴いている所を発見して
そこから……みたいなのはどうでしょう…?
我慢しなくていいのよ、って、やさしい空気のまま誘っていく感じで…。
萌果はすぐからかってしまうけど、姉さんは長女気質でわりとまじめに…その。
えっちな事も手取り足取り、良く出来ましたって褒めたくなると思うので
芯の強いアキくんを恥ずかしがらせる可能性もあるのですが…そういうのは大丈夫です…?

……うん。
じゃあ恥ずかしい、具体的なところはないしょのまんまで。
でも南の島のバカンスの最中?にでも
お付き合いしているのだけ三兄妹間でばれちゃう、とか?
(……萌果だけが知っている彼、は自分だけの宝物)
(だから口外しませんよって、独占欲の強い理由で見上げる金の瞳へ誓い、微笑む)

両親については…ですね、ママだけちょっぴり悟っている風でも面白いかもっ。
と、わあ、気付いたら夢中でどんどん長く……!
毎度のことでごめんなさい…なんですが、お好きなところだけ切り取ってくれたら嬉しい、な。
具体的なシチュエーションを考えると更にこの後も増えちゃうと思うので…あは…、ごめんね。


347 : トラ(五虎退) ◆ZuoVbJS/pw :2017/02/25(土) 15:25:42
>>346
にているのと、あとはそれでも合わないときはゆってもらえるってしんじてますから。
その2つであんしんできているおかげで、いろーんなことをかんがえられます。
……うんめいの人って、こういうことをゆうんでしょうか。
(ひとーつふたーつって指を折って数えると、頷いてくれるお姉さんにご報告)
(それから、パーティー気分のまま転生の時に教えてもらった権利を復唱する)
(ぎゅーっとされそうだとは気づいていないし、されても恥ずかしいけど嬉しいし)
(一欠片も警戒する要因はなく、すぐ傍で尋ねるとこてんと首を傾げて)

とってもたのしいお話になりそうですねっ
しずるさまはおうえんしてもらえて、さいしょはよろこんで。
でもでも兄弟だから不自ぜんさにもきづくかも……?
それはそれとして、大人になるまではきよらかでいようってさいしょは言いそうです。
ん……みくおねえさんに元気いっぱいにくっつかれて、どこまでもつでしょうか。
(二つくらいしか違わないのにペット感覚で密着してくるアイドル級の美少女)
(おまけにスタイルも抜群と、流されそうな材料はいくらでもあるのでした)

一生けん命、お手伝いをおぼえたりしそうですね。
みなさまが出かけている間におそうじをしてみたり。
僕もお料理をおしえてもらったので、二人で作ろうとしたり……みゅう。
(確かにブロッコリーとカリフラワーの違いから包丁の握り方まで)
(色々教えてもらったのだけど、それ以上に気になる事をされたので)
(言及するとちょっぴり頬が赤くなり、何も当たっていない背中を気にする)

二人ではじめてのおつかい、もいつかするかもしれませんね。
それをみなさまにみまもってもらう……だとかも。

それもおてつだいの一つで、じむ所からみなみさまのざっしがとどいたのをうけとったのかもしれませんね。
中をぐうぜん見て、みなみさまの水着すがたを見つけてせつなくなってしまいそうです。
主君をこんな目で見るなんて……と目かくしをしていてみなみさまの帰たくにきづけなかっただとか。
んう。そんな時にやさしくされたら、アキくんもじわじわとろけちゃいそうですね。
とってもドキドキしそうですってゆって――ますよね、きっと。
(前世は藤四郎兄弟でも今回は犬と猫、微妙に言葉が通じないのかちょっぴり自信なさげです)

はう、あの、僕もそうなのですが。
ちょっぴりはずかしいくらいがすきなので……。
(でも好みの話となると代理で伝え、つつ自分にも返ってくる話なのでもごもご)

みんなそれぞれつきあっていて、でも先のことはぼんやりしていて。
うすうすきょりが近いことだけわかっているかんじ……でしょうか?
はずかしいけど、でも、もえかさまの彼氏さんですって自己しょうかいはちゃんとしたいですね。
(微笑んでもらえると安心しきって、恋人として覚悟を決めるとこくんと頷いた)

はわ、すみません。僕も僕でいっぱいかいちゃいました。
もえかさまとお話していると、かきたいことがとってもたくさんです。
ん、でもごめんなさいはゆいませんから。もえかさまもあやまらないでください。
おかげで今しゅうも、とってもたのしませてもらっていますよう?


348 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2017/02/25(土) 16:41:59
>>347
ふふ、いろーんなことが考えられるの…同じくです!
トラくんがこまやかに気遣ってくれて。
前ちらっと言っていたことさえ拾ってくれるおかげで…、今のところ苦手も本当にひとつも無くて。
困る事といえばどんどん広がる妄想の枝を折れないこと、くらい…?

……うんめ、い?
(眉を下げて笑い合いっていたところで、ふと投下された爆弾みたいな発言で)
(彼が小首を傾げた数秒後、ばくはつして──)
んんん〜〜っ、もぉ…!トラくん……すきっ…♥
(横からにゅっと手を伸ばしたかと思うと、攫うように引き寄せて)
(元から寝ていたベッドシーツへ背中を縫い付け、覆い被さった)
(……のだけど、今はそのままスリスリ、頬ずりするにとどめる)

あはっ…、お兄ちゃんは奥手…。
という訳じゃなくて、優しい男の子なんですね、きっと。
みくちゃんは最年長な猫なので、いざとなったら
「彼女になって欲しいって言ったよね?」みたいに…言質をとりそうな。
どちらかと言えば萌果達よりのお話になりそう、かな……?

まさにおりこうさんな子犬っぽい性格だぁ…可愛いですっ。
そうですね、トラくんの前例があるので初日から姉さんもそう驚かずに受け入れて
家事だったり、日常生活もみんなで一緒にたのしんで。
二人だけのお使いも想像しただけでほっこりしますねえ…♪

成程、不在中に送られて来た写真集のサンプルを見ちゃって…だとか。
うんと、その前までは健全、とは言いましたけれど…どこまで健全にしましょっか…?
アキくんがちいさくて可愛いから、姉さんは自分がそういう対象で見て貰えていると思わずに
無自覚でむずむずさせる日が何日か続く……ってしても平気なら
そういう風にして…、すごく溜め込ませてしまう、のもいいかなって。
それはお兄ちゃん側でも……良いんですが…
えと…、好きなシチュなので、どちらかには組み込みたいな、なんて…。
(自信なさげでも頼もしい通訳さんに向かい、こちらも赤くなりつつ)
(つづいて教わった好みも同じなので、自然と内緒話のトーンで話続ける)

関係には、部屋もお隣だし……なんとなーくは皆気付いて
でも自分もだからはっきり聞きにくい、みたいな…?
…えっちな事以外でも、トラくん達動物の神様が暮らしやすいように
新田家みんなでサポートしながら生活していたらいいな。
じゃあ、かれしですって自己紹介……して貰える未来も楽しみにしています、ね?
(純粋に嬉しくてキュンとする申し出には、目を細め、ちょっぴり頬を染めて頷いた)

ううん…っ、えっと、長すぎて考えがまとまらなかったり〜とか
そういうのさえなければ…萌果もこの通り、トラくんとお喋りするの大好きなので安心ですっ。
こちらこそ、今日もとっても楽しいですよう…っ!


349 : トラ(五虎退) ◆ZuoVbJS/pw :2017/02/25(土) 17:34:44
>>348
もえかさまが好みや時間や、いろんなことで僕に気をつかってくださるからこそですよ。
そうしてもらったやさしさのおれいをちょっとでもできたらなって、そう思うんです。
えへへ、だからおこまりごとがその一つならよかったです。
毎しゅうそんなぜいたくなこまり方を二人でできたらいいなって――みゃあ!?
(猫の身なら、本来は人の動きにくらい対応できそうなものだけれど)
(愛するあるじさまを警戒する理由は一つもないので、あえなく下敷きに)
(小柄で軽い彼女の下になっても苦痛はなく、ただただ甘い匂いに呑まれ)

はわ、はう、う。僕もだいすきです、もえかさま。
このうんめいはぜったい、ぜったいはなしたくないです。
(滑らかさや柔らかさにくらくらしながらも、好意だけはと真っ赤なまま伝えた)
(どうやら、爆弾の導火線がこれだとはあんまりわかっていない様子です)

さいしょは、猫から人になりたてのみくおねえさんをながしていないか気にしそうです。
みなみさまがするおとうさま……"パパ"の話からきまじめそうな人だなって思って。
だからしずるさまも、そうやっておねえさんの気もちをそんちょうしそうかなって。
でも、せまられたらずるずるながされそうな気もします。

……もしかしておとうさまとおかあさまも、そうやって?
(姉は最年少の子犬を甘やかし、妹は年下の子猫を好きだからいじめ)
(ペットは飼い主の言質をとって迫り、と新田家の女性の強さを並べてふと)

は、う。僕、ちゃんとアキくんのお兄ちゃんをやれるでしょうか。
なんだかぎゃくな気がしてきました……んん。でも、がんばります。
(自信のなさは相変わらず、だけど彼女さんと弟くんの前では一生懸命背伸びするようです?)

えと、えと、その。もえかさまがよければ、どちらかといわずりょうほうでも。
僕の時もそうしてもらいましたけど……僕も、えっと、すきなお話なので。
じわじわってオスにめざめさせられるとことってもドキドキしましたから。
今おもいだしてもみ――魅惑? で、なんどもよみかえしちゃってます。
(二人して赤くなったままこしょこしょお話していると、難しい漢字につまり)
(こうだったかな、こうだったかなって大きくていびつな字をかきかき)

しずるさまはかいぬしの自分がペットだったみくおねえさんに手を出していいのか。
アキくんは主君にそんなことをするなんてゆるされない、で方向はちがってもためこみそうなので。
僕もふくめて、あとあとでだいばくはつ……しちゃいそうです。

僕たちも、みなさまのお手つだいをいっぱいおぼえたいです。
家ぞくらしく、みんなでたすけあいたいなって。
おそうじにおりょうりにおかいもの、おるすばんにおせん――。
(洗濯、と言いかけて脱衣所で起きた事を思い起こすとむぐっとお口を両手で塞ぎ)

はう、でもその家ぞくだから。たしかになんとなくまではふせげなさそうです。
ん、ん、今から自己しょうかいのれんしゅう、たくさんがんばります。
(ゆるゆると解くと、赤面しつつもしっかりと約束をしました)

まとまらないどころか、どんどんわいてきますよう。
もえかさまがおこまりでない、どころかたのしんでもらえているなら夜までおしゃべりさせてください。
二人の土よう日、二人にとっていい日になっているならうれしいですっ


350 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2017/02/25(土) 18:41:28
>>349
贅沢な困り方かぁ……。
うん、それなら今も現在進行形でたくさんしています…、よ。
(なんて、ほんのりと彼の顔や身体に影を落としながら)
(頬の赤い相手を、濃くなった紫の双眸に閉じこめつつ、囁く)
(何度本音で褒めても、いくらでも褒め返してくれるものだから……感謝が底無しになる、だとか)
(窓から差し込む日差しは朝から昼を過ぎ、もう落ちかけているのに)
(まるで一瞬のように過ぎていて、それが魔法みたいで困ったり、本当に、沢山)

ん、えへ……本当に今日も明日も、大好きです…。
だからこれからもずうっと一緒に、楽しく過ごしましょう…ね、やくそく。
(チャームポイントの長い前髪を少し横に分けて、ちゅ、と額にキスし)
(彼のやることなすことに潜む導火線へ、着火させられたまま微笑む)
(どんどん爆破したら後あと自分が大変なのに、解っていなそうな様子も可愛くって)
(隣へころんと寝直し、今度は華奢な左腕だけを両手で抱き締めると)
(就寝前よりブラを外していたたわわが、谷間の中へピュアな子猫の腕をずぷずぷ、呑み込んで…)
(しっとりした愛の告白後でも、やっぱり確信犯は止められなかった、とか)

パパは結構厳格な性格っぽいですからねぇ。
だけど姉さんしかり、……相手のしたい夢や希望は、きちんと汲んでくれますから。
静流お兄ちゃんもそうやって、流されるにしても
ちゃんとみくにゃんの気持ちを確かめたうえで…でしょうね。
べた惚れなんだし、今更だよ!…とか笑いながら言うかもですけれど?
(父と母の馴れ初めを一緒に思い浮かべながら、頷いて)

あはは、大丈夫……トラくんは立派なお兄さんになれますよう。
あれ、だけどもしもトラくんと萌果が結婚して、姉さんもアキくんと…
そしてみくちゃんもお兄ちゃんと、ってなったら……。
美波姉さんが一番いもうとになります……???
(色々不思議な構図になってしまう新田家の家計に、次は首を斜めへひねった)

わあ……っ、本当に?いいん、ですか…?
それなら…遠慮なく…。
無自覚と言っても、姉さんの方は勿論無知ではない大人、なので…。
むずむずしだしているアキくんに気付いて、こちらもほんのりいけない気持ちになっていて。
だけど、それこそこんな小さな子に手ほどきしちゃうなんて……て
グラビア事件が起こるまでは何とか踏みとどまっている、みたいなのがいいかも。
みくちゃんは、振りむいて貰うためにぐいぐいと誘惑する…かんじ、かな。
ふふ、それぞれちょっとずつ違う展開で、じわじわ……出来たら凄く…嬉しいな…。
大爆発、した後のことも……たのしみ、です。

……おせん…?
(一瞬どうして声が止まったのかと、きょとんとしてから)
(妙に勘の鋭い女優魂が働けば、桃色の唇をゆっくり猫耳に寄せて)
今度、トラくんにお洗濯を頼むミニストーリーとか、挟んでも楽しいかも、ですね…♥

と、少しだけ削ってみたものの、えへへ…やっぱり長い…。
だけどそれが二人の気持ちの表れ……なら、これ以上なくうれしいですっ。
お喋りしているうちにどんどん待ち遠しくなって…今日も最高の土曜日ですよう、ありがとう。


351 : トラ(五虎退) ◆ZuoVbJS/pw :2017/02/25(土) 19:48:58
>>350
はい、やくそくします。今日も明日も、あさっても、ずうっと。
二人でいっしょにたのしんで、いっしょにぜいたくになやみましょうね。
どれから話そうかなとか、どれからあそぼうかなとかまよっちゃうくらいしたいことがあって。
何もしなくってもしあわせなくらい、もえかさまのことが……だいすき、ですから。
(瞳の中に収まって抜けなくなるほど大人しく、両手の間に挟まっている中で)
(至近距離で言う大好きは、いつも以上に恥ずかしくって一拍ほど遅れる)
(それでも、いくら褒めても足りないくらいに慕っている彼女さんであるじさまに)
(想いを伝えたいと唇を動かしているうちに、また一瞬のような一時間が流れた)

はん、ん。本気でかんがえたことはおうえんしてくれそうですね。
だからしずるさまとみくおねえさまのことも、しんけんってわかれば……んん。
(と、真面目なお父様の話をしようとするのだけれど体は真面目になってくれない)
(華奢な子どもの腕を抱きこまれ、柔らかい部分を押し当てられると呼吸が早まり)
(額へ口付けてもらった際に露出した両目が、そろりそろりと谷間へ引き寄せられる)
(凝視しないよう逸らす理性は残っているのだけど、溜めこんでいるのは確実で)
(肘を動かさないように、動かさないようにという意識が丸わかりの震え方をした)

僕もそうですけど、10年以上かわれていますからね。
ペットから女の子にかわってもそれは同じ、とわかればすぐかもしれません。
はい、それをちゃんとかくしんできるまではいっぱいがまんしそうです……ふえ?
んとんと、それとも僕がアキくんの弟になるのでしょうか。
あるじさまたちのじゅんばんと、おむこさんのじゅんばんとおよめさんのじゅんばんと。
あれ、でもみんな同じおうちだから……んー?
(一緒にこてんっと首を傾げれば、斜めの視界がお揃いになる)
(こてん、こてん、と二三度倒れると頭にはてなをいっぱい浮かべ)
(人間さんの結婚制度について考察が追いつかない猫又ぶりを披露)

三しゃ三よう、なかんじのおつきあいになりそうですね。
もえかさまとのお話、とってもたのしかったですから同じでもきっとたのしいでしょうけど。
それぞれでちがった方が、べつべつのれんあいをえがけてたのしそうです。
アキくんはそうなると、かなり早いうちからみなみさまにみりょうされていそうですね。
主従かんけいだけでふみとどまって、手ほどきされてかんらく……?
しずるさまはぐいぐいされてむずむずしつつ、気もちをひっしにさぐりそうです。
あ、でもいざほかの男の人から声をかけられて面白くない自分に気づくだとか。

だいばくはつ……はう。これは三しゃ三ようにできるでしょうか。
たぶんしずるさまは僕やアキくんとちがって、リードしそうですけれど。
本気を出したら、ふだんはぐいぐいしているみくおねえさんをぎゃくてんしちゃうかもです。

ふわぁ!?
(そんな、ちょっといけないトークをしている最中にミニストーリーの予告をされると)
(弱い猫耳がびくんっと立って、それからかぁぁぁっと赤みが顔いっぱいに広がり)

はう、あう。あの、でも、女の人の、はう。
僕だけじゃなくてアキくんでもあたふたしそうです。

けずったらけずっただけ、足したいことがふえちゃいますね。
でもうれしいもありがとうもおそろいで、よかった。
はんぶんこどころか、二倍いじょうになってますよう。


352 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2017/02/25(土) 20:39:06
>>351
……本当に萌果にとって何よりもうれしい言葉を、ありがとう…。
それなら、ずーっとお互いぜいたくに悩んで、幸せを噛みしめ続けられますように…、って。
(いちばん大切なお約束ごとだから、ゆびを切ったりはせずに)
(いつも一言一言で自分をしあわせに導いてくれる彼へ)
(動かし終えたくちびるに、触れるだけの誓いの口付けを落として、はにかむ)

(パパの話題はお胸の中に腕一本をむにりむにりと包んだまま続ければ)
(マヌカハニーっぽい色合いの瞳の視線が、そこへ注がれては離れる様を楽しそうに見守る)
(ぬくもりを分けた一枚のお布団の中、近距離で体温も呼吸も窺えるため、動揺もバレバレだけれど)
(小さく震えるも、懸命にまあるい膨らみを揺らさないよう耐えてくれる、とっても紳士な腕に)
(お肉感たっぷりな悩ましい触りごこちを摺り寄せながらも)
(それはそれは幸せそうにクスクス笑みを零して、相槌をうった)

ふふふっ…、言い出しておいて、ですけど…
この話題はかなりややこしくなっちゃうから、みーんなで新田家、ってして、丸くおさめておきましょっか…?
そしたら末永くしあわせ一家ですし、めでたしめでたし…??
(真面目な様子ではてなを頭上に浮かべ出したトラくんも微笑ましくって)
(暫く観察してから、解決案?をさしだして)

ですね、三者三様で……いろーんなことをして、楽しみたいな…?
美波姉さんは、手ほどき含めてずうっと甘々で…。
頭をなでなでしながら、蕩けちゃうようなお話が…良い、な、とか。
あ、ちょっとややこしい言い方だけど、うちのみくちゃんはアイドルじゃないので
お兄ちゃんと堂々と外にデートに行ったりも出来るのかあ…そこで他人から声をかけられたり?
それならお家の中に限らず、もっと選択肢も広がりそうですねっ。

そっか、お兄ちゃんは……お兄ちゃん、だもんね?
それならリードされるのも、今からドキドキわくわくしてるよって…みくちゃんが。
改めて、そちら側に回るのも大好き…、なので、今から期待しちゃいます…ね。

ん…?なるほど。
じゃあどこかでお時間が空いたら、トラくんかアキくんのお手伝い編…も
小話のストックにいれてみたいな…♥

ほんとですねえ、だけどそろそろ20時半…?なので
涙を飲んでもうちょっとだけすっきり……気持ちは二倍、十倍くらいわけっこしてっ。
次回は、また土曜日をいただいちゃって大丈夫、でしょうか…?
3月の中盤からは暫く、どっちかしか空かなくなってしまう…んですが
それ以前なら事前に教えてもらえたら日曜にずらす事もできるので、遠慮なく言って下さいねえ。


353 : トラ(五虎退) ◆ZuoVbJS/pw :2017/02/25(土) 21:50:46
>>352
は、ん……。
(言葉でのお返事はできなかった)
(唇が塞がって、その次は胸が一杯になって声が上手く出て来なかった)
(それでも小さな頭をこくんっと大きく縦に動かして心からの返事をすると)
(ずーっと続く幸せそのものを抱き止めるように、両手で自分から捕まる)
(いつもならハグだけで赤面する子猫又の、全身を使った愛情表現だ)

みゅう、う。
(でもでも好意さえあればピュアなままでいられる、というわけではなく)
(お胸を何度も当てればそのうち猫返りが始まり体を何度も丸めそうに)
(視線は落ち着かず、呼吸も安定せず、とくんとくんと鼓動も早まって)
(雄猫としてドキドキしていますって、出せない言葉に代わって"お話"した)

(もはや甘いだけのはちみつのままではいられない)
(上等なワインのような瞳に見つめられながら温められると)
(そのまま意識はとろとろと蕩けて、大人な世界へ流れ出す)
(あるじさまが解決策を出してくれたというのに、返事もできず)
(新田家の幸せを願っても、目の前のもえかさましか映らず)

わわ、僕の時のことはおひるまに言ったとおりですけれど。
ほんとにこのみぴったりでびっくりです。
みくおねえさん、アイドルさんになりたがるでしょうか?
でもでも、ねこのちしきのままテレビさんにうつるのはたいへんそうです。
れんあいができないからってゆって、とめるのでしょうか……。
(それを言い出すと、長女さんがとてもスキャンダラスな事になるのですが)
(猫のトラにはあんまりピンときていないようでした)

どっちもがんばりmさうよって、しずるさまとあきくんが。
あ、あ、僕ももえかさまのtめに。が、がんばりますっ

はうあ、なんて言っていたらとってもおそくなっちゃいました。
ごめんなさい。おてつだいへんのことなんかもおはなししたかったけれど。
もうやくそくのお時間をすぎちゃいそうですね。
はい、きもちをわけっこして^やくそくだけ。

もえかさまがよければ、次も土よう日をおねがいします。
さいごまでおきづかい、とってもとってもありがとうございます。
ずらしてもらいたい時は、ちゃんといいますね。
もえかさまからも、えんりょなくどうぞ、です。

おいそがしい時は、むりをしないでくださいね?
そのかわり空いた時間でたくさんあそびましょう。

今日もありがとうございました、めかさま。とってもたのしかったです。
えと・……あの……その……。
(そこまで言い切るころには、ワインの大人の味が流し込まれたはちみつは)
(すっかり温まりきって、ホットカクテルのように仕上がっていた)
(まだおねだりはできなくても目は潤み、行きは熱を出したかのように早く)
(たべ手、飲んで、とbはかりに無防備にしていた-)


354 : トラ(五虎退) ◆ZuoVbJS/pw :2017/02/25(土) 22:01:14
【みゅうう、ごめんなさい。後半はにほんごがみだれちゃっていますね】
【もえかさまのおへんじをまって、おやすみなさいをしていいでしょうか?】
【うう……さいごのさいごにはずかしいです】

【でもでも、それだけ今日もたくさんいっしょにいられてしあわせでした】
【ありがとうございました、もえかさま。次もぜいたくなおなやみをしましょうね】
【僕たちのままかほかの姉妹(ペット)であそぶかから、かんがえちゃいましょう】

【あ、あ、あとおやくそくのせっていしゅうもおいておきますね?】
【漢字もがんばってかきました……!】


355 : トラ(五虎退) ◆ZuoVbJS/pw :2017/02/25(土) 22:05:00
○設定集(十時愛梨&鯰尾藤四郎)

・本丸
かつては何人もの刀剣男士が所属して時間遡行軍と戦っていた本丸。
戦いに勝利した誉として審神者と近侍には永遠の愛を紡げる時間とお城、
仲間には運命の人の元へ転生する権利が贈られ今の二人暮らしに至る。
門があって玄関もある、現代の衣装部屋が合体しているなど不思議なお城。
内部の光源は灯篭なので趣ある雰囲気を持つ一方、襖が透けやすい。
満月の夜には欠かさずお月見を楽しみ、兎さんを眺める。(※弟向けの説明)

・厩
刀剣男士が一人を残して転生したため、乗り手より馬の方が多い。
良い子にして乗り手を無事に連れて帰れば、審神者から撫でてもらえる。
一番良い子にしていると、審神者を共に乗せる役に選んでもらえる。
つまり、馬たちが良い子にしているのは城主のおかげ(?)

○設定集(小日向いちご&堀川国広)

・二人の家
隣同士、風呂場の窓を開けたら鼻歌も聞こえる距離にある。
家族ぐるみのお付き合いをして、小さい頃は互いにお泊まりもしていた。
同じく幼い頃、何かのイベントで夜更けにぐるりとご近所を歩いたことも。
ベランダが向かい合っているため、寝る前に窓を開けておしゃべりもできる。
学園には十分歩いて通える距離だが、急ぐか疲れた時にはバスも使える。
近くには思い出の公園もあり、また駅からもそう遠くはないようだ。
加えて、夜から出掛けても遊べる距離で季節のお祭りが開催される。
出会った場所の候補その1(お隣同士のご挨拶?)

・思い出の公園
小さな頃、二人でよく遊びに行っては思い出をたくさん作った大切な場所。
兼さん、清光さん、安定さんあたりにはその頃既にからかわれていたかも?
逆上がりを教えた鉄棒、ブランコ、滑り台、チューブ状の遊具など充実の規模。
ちょうど通学路の途中にあって、急な雨でも降れば緊急避難に使える。
スケッチに夢中になってこの辺りで迷い、野良イヌから一緒に逃げた事も。
出会った場所の候補その2

・聖櫻学園
二人の通う高校で豊富なイベントと最新の設備、レトロな制服が特徴。
隣同士の席がある1-B、たまにお弁当を二人で広げて食べている屋上
それぞれが放課後に過ごす美術室奥のアトリエと体育館脇の剣道場
他にも、図書館や体育館倉庫やプールがお話の舞台になる事も……?
学園では苗字にさん付けして節度ある距離を保っているが、公認疑惑。

・スパリゾート
絶景と果物を浮かべたお風呂が売りの、春にできた施設。
自宅や聖櫻学園からは電車で一時間ほどの距離にある。
内風呂付きの宿泊施設でもあり、二人が初めて結ばれた場所でもある。
ロビーで配られるフルーツのボディーオイルは、その時のキーアイテム。

・森園神社
初詣にお祭りにと、入学して娘さんと知り合う前からお世話になった神社。
幼い頃に、石段から逸れて行き止まりになる小道を秘密基地にした事も。
今年は加えて、必勝と円満を願った二人の絵馬がしばらく風に揺られる予定。
誕生日祝いのブローチとペンダントを入れる小物もここの射的屋台で入手した。

・フルーツ王国(?)
世界のどこかにある……らしい?
将来は国王に小日向いちごが即位し、王配は堀川国広になるのだとか。

○設定集(新田家)

・新田家
父、母、姉、兄、妹の五人暮らしで犬と猫も二匹ずつ大事に飼う大家族。
一番早く帰ってくる当番の作る夕食を全員が座れるテーブルで囲み
ペットを一部が猫又に化けるくらい大切にする仲良し家族でもある。
家には一階にリビングとキッチン、バスルームが確認されている。
二階にも別に洗面所があるなど広いため、家族が増えても安心。

・ペット
みく:
一番長く飼われている雌猫。大人しくなっていたが素はヤンチャ。
長男の静流によく懐いて、部屋に居着いては悶々とさせている。
みくが彼女になってくれたらなあ、という言質をゲットする予定。

トラ:
次に長く居るキジトラの雄猫。猫とは思えないくらいに甘えん坊。
最初に人の姿となり、末娘の萌果に可愛がられつつ弄ばれている。
鼠も狩れないような性格だけれど、包丁さばきには自信があるとか。

アキ:
秋に拾われた雄犬。昔の小日向さんに吠えた野良イヌの子?
自立心は強いが長女の美波が持つ包容力と色香には完敗。
意欲的にお手伝いを覚える一方、夜の方でも育成をされている。

ルー:
チワワ。先輩三匹のように人間化するには若過ぎる様子。


356 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2017/02/25(土) 22:14:33
>>353->>355
【えへへ、最後まで本当に本当丁寧に…ありがとう…!】
【ええっと…ではちょっと迷いましたが急いでお先にこちらだけ…】
【萌果は今もう1レスだけお返事を作り中で、そのあと休むので】
【それは明日以降お暇なときに見て貰って……】
【今夜はこのまま、お先にベッドで待っていてくださぁい】

【こちらこそ、とってもとっても楽しかったです……っ!】
【ふふ、はあい!来週はどうやって遊ぼうかも含め、一週間ぜいたくに悩みながら過ごします】
【…なのでトラくんも、また次回まで毎日元気でいられますように】

【最新の設定集まで……今日お話しながら追記してくれたんです、よね?】
【あわ、とっても嬉しいです、だけど、もう……頑張り屋さんなんだから…】
【これ以上待たない用に……なので、勿論これはお返事不要です】
【今日も朝から晩まで一緒に居てくれて、ありがとうございました】

【大好きですよ、トラくん……おやすみなさぁい】


357 : トラ(五虎退) ◆ZuoVbJS/pw :2017/02/25(土) 22:20:02
>>356
【あ、あ……それなら一つ二つだけおへんじしてやすむようにしますね】

【もえかさまもどうかごむりをなさらず】
【おつかれならやすんでくださいねってことと】

【せっていしゅうで、何かわすれものがあったらおしえてください】
【もえかさまとの思い出をわすれたくないからかきたいですってことと】

【あとあともう一回ありがとうございました】
【一しゅう間分の元気をもらえました】
【もえかさまのこともおうえんしてますって】

【――あわ、みっつになってしまいましたっ】
【ん、でもでもぜんぶおとどけしますね】

【ありがとうございました、もえかさま。おやすみなさい……】
【(と言ったは良いもののはちみつ入りのホットワインが冷める様子はなく)】
【(……どうなるか、全てをあるじさまへ委ねるとちょこんっとお布団をつかみ)】
【(そーっと目から上だけを外へ出しつつ、胸を高鳴らせていたのでした)】


358 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2017/02/25(土) 22:55:26
>>353
♥……、は…ぁ。
(両手で掴まられると、こちらからもすっぽりとその背を掻き抱いて)
(行為は一瞬だったけれど誓いは永く続くキスの後、彼の頭をよしよしする)

(そこまでは甘み成分の強いやりとり、だったのが、白いシーツの上)
(腕から伝わる鼓動の早まりが、挟み込んだおっぱいの深いところに響くと)
(かわいいくてもやっぱり雄猫さんだって、糸電話ならぬ心音電話でお話されたようで)
(切ない鳴き声と合わせ……更に可愛くて可愛くて、仕方がなくなった)

えへ…本当に良かった。
萌果もトラくん愛しさで気を抜くと…って言い方はあれですけれど…?
そういう方面へ行きそうになっていた、あまあまとろとろな展開…には…
アキくんが代わりに受けてくれたら嬉しいなぁって思います。
みくちゃんは、んん、どうでしょうねぇ。
ヒト化した自分の事を可愛い!ってある程度思っていたとしても…
静流お兄ちゃんに懐いて惚れこんでいるから。
もしお外に出てスカウトされても、みくは自分を曲げないよ!だと思いますよう。

なんて、振り返るとどの組み合わせもものすごーく欲張っちゃいましたけど……
あくまで大筋の参考で、妄想でもある…ってことにして。
ふふ、今日お話した中でピンときたことがあれば
いいとこどりでそれだけ取り入れて…、実際のお話に活かせたらいいな。

うん、うん。トラくんは萌果の為に……本当にいつだって頑張ってくれて。
やさしさやドキドキや、いろーんな感情を運んで来てくれる…かけがえのない彼氏さん、です。

はいっ!来週のことも、それじゃあ土曜の9時からに決定して。
もし今後なにか出て来たら、こちらからもお伝えするので
トラくんもおなじく、なんでも言って下さいねえ…っ。

ん…………なあに…?
(最後の最後、ぽそぽそと呟き、トロトロに温まった最上級のはちみつさんを見据えると)
(耳を傾けて、てんてんの台詞まで悟った、のか、勝手に解釈したのか)
(にっこりと笑みを浮かべると──)

電気を消してから…、ね。
(意味深に囁いて、無防備なほっぺを指で一押し)
(それから宣言通り室内を暗くして、一日中温めていたベッドをもっと、熱した)


359 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2017/02/25(土) 23:04:52
>>357
【(ほっぺをツンツン、しながら)】

【それじゃあ、こういう風にしました……♥】
【こちらこそ…最後にもうひとつ幸せなお届け物をありがとう、です】
【設定集、すばらしかったですようっ】
【次のお城の2に貼りたいな〜って…、気が早いけど思いました】

【おやすみなさあい……、またね?】
【(お布団からホットカクテルさんが覗いているのを、見逃すはずもなくって)】
【(こちらでもするすると布団の中で距離を詰め)】
【(二人の隙間がゼロになった時、電気を消した)】


360 : トラ(五虎退) ◆ZuoVbJS/pw :2017/03/04(土) 09:03:12
おはようございます、もえかさま。
今日はちゃんと起きられ……は。はう。
(今週はお寝坊をしなかった、ものの朝一であるじさまのお顔を見る)
(押し倒されたり、密着してもらったり、ハートを飛ばし合ったり……と)
(毎週すごい事になっている彼女さんと同じベッドで目覚めると)
(それはそれで、顔が赤くなってしまうのでした)

えと、えと、今日はどうしましょうか。
僕たちでもうすこしお話をするのもたのしそうですし。
ほかのみなさまのれんしゅうをするのもたのしそうで。
なにもしなくてもやっぱりたのしそうで……ん。

どれも、たのしそうです。
(そして早速、その大好きな彼女さんとの贅沢な悩みが始まったり)


361 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2017/03/04(土) 09:23:08
>>360
ん、んー……。
(窓から光が差し込むお部屋内……春眠暁を覚えず、というけれど)
(今日は飼い主の方がまだ夢の中で、目を閉じて横たわったまま)
(同じベッド内にいるトラくんを探して両手を彷徨わせ、話しかけてくれている相手を引き寄せて)
(真正面から抱きしめつつ、幸せそうに半開きの唇から寝息を寝息をたてる)
(そうすると目の前ではだけた胸のふくらみもゆっくり寄せたり、返したり)

むにゃ…?あ、おはようございまぁす……。
ごめんなさい、ちょっとお待たせしちゃいました…っ!
えへへ…そうですねえ、萌果も一週間いっぱい楽しく悩んできましたけれど
どれも楽しそうだなぁって…今もなやんじゃいますね?
(目をこすりつつ贅沢な選択肢に小首を傾げると)
(まずは彼のふわふわ頭を撫でて、今週もお疲れ様でしたって笑いかけ)

ええっと、ならっ。
最初はおなじみな萌果たちでこのまま…お喋りしながらのんびり決めましょうか…?
トラくんは、今は一番これがしたいーって気分のもの、ありますか?


362 : トラ(五虎退) ◆ZuoVbJS/pw :2017/03/04(土) 09:51:22
>>361
わ、わ。
(キジトラにとって妖艶なお姉さんである彼女さんも、眠っていると)
(16歳の少女らしい愛らしさの方が勝っていて、つい寝顔に見惚れ)
(ぼー……としているとそのまま抱き寄せられて密着する)

(あるじさまに抱っこされて嬉しくない飼い猫なんていない、のだけど)
(やわらかいお胸を当てられ、しかも谷間を見せられれば声を漏らし)
(胸を見るのは良くないと視線を上げ、寝顔を観察するのはと下げ)
(行き場のない金色の瞳がうろうろおろおろしていました)

気にしないでください、9時のおへんじをふつうにもらったのと同じですから。
今しゅうもおつかれさまでした、もえかさま。
僕のしゅう会のことばかりいつもおうえんしてもらっていますけれど。
もえかさまのおべんきょうや、えんげきのれん習もがんばれーってしてますよう。
(でもでも、恋人さんに伝えたい事はぶんぶん首を振って一生懸命お話する)
(もっとも頭を撫でてもらえると、動きを止めて掌へと甘え始めたのだけれど)

はい、そうしましょう。
さいしょにきめられることは、なれている僕たちでした方がいいでしょうから。

えっと、それならアキくんとのお話にもからんでくるごそうだんから。
とってもとっても今さらなんですけど……。
僕の漢字のすくないしゃべり方、これからもつづけて大じょうぶでしょうか。
さいしょは、兄弟りょうほうそうしようかなって思っていたのですけれど。
アキくんはしっかりしているからふつうの書き方がいいかなぁとか。
そもそもよみにくくなっていないかなぁって、ちょっぴりなやんでるんです。
(撫で撫でしてもらって安心しきり、力の抜けた手できゅっとつかまりながらのご相談)


363 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2017/03/04(土) 10:29:44
>>362
ん〜、えへ……どうもありがとう…。
朝からトラくんのやさしさと可愛さで
しあわせ成分、ほんとにいっぱい補充させて貰えますねえ……♥
(今日も今日とて、目を開いてすぐに視界に広がった愛らしい彼の反応)
(まだ寝起き、というのを盾に抱きしめたまんまそんな相手をしっかり離さず)
(おろおろするトラくんをよそに癒されながら、すぐそばの猫耳へお礼を言って)
(頭のラインに沿って髪を撫でる手付きもそのまま、優しく、宝物を愛でるみたいに)

お返事のフォローも…ほんとにありがとうです、っていうのと…。
ふふ、なら毎日がんばれーし合っているのもお揃いで嬉しいです。
それじゃあ、今週も一緒にがんばった分、のびのび沢山遊んじゃいましょう、ね。

はい!勿論大丈夫っ……というより、そのままのトラくんが好き、ですよう。
そのお話の仕方や仕草、いつでもとっても魅了されちゃいますし。
アキくんも、たしかに性格はしゃんとした感じでしょうけれど
ちっちゃい見た目のふんわか感だとか、声のトーン?みたいなものが想像できますし…。
勿論、トラくんがやりやすいやりかたが一番ですが
読みにくかったりは全然感じないので……思うままにして貰えたらうれしいなあって。
ん、と、萌果はどうかなぁ……。
美波姉さんに変わったら、基本は
アーニャちゃんとお喋りする時みたいな雰囲気でいこうと思っているのですが…
こうして欲しい、だとか……今の時点であったりします……?
(きゅっと掴んでくる手の持ち主へ、寄り添いながらご相談がえし)

……もし良かったら、そういうちいさな点をすり合わせてみて…。
今日はアキくんと姉さんペアに交代してみるのもいいかも、ですねぇ。


364 : トラ(五虎退) ◆ZuoVbJS/pw :2017/03/04(土) 11:23:34
>>363
僕がもらったしあわせ、わけわけしてるだけですよう?
もえかさまに毎しゅうあえて、とってもとってもうれしいです。
(ぎゅっとしもらえるのは純粋に嬉しくて、優しい手に甘えるように伸び上がる)
(……ただ、あんまり縦に動くとお胸を揺らしてしまうので身じろぎも遠慮しがちで)
(ぷにっという感触を覚える度に泳ぐ目の動きを、至近距離でわかりやすく披露した)

はい、二人ともがんばっておかたづけしましたよね。
今日はもえかさまと、ずうっといっしょにたのしみましょうっ

みりょう、ですか?
んう……そうゆってもらえると、ちょっぴりはずかしいですけれど。
もえかさまに気に入ってもらえているなら、うれしいです。

はい、それなら僕はこのままで。
アキくんもひらがな多めでお話してもらいますね。
猫と犬だったから、漢字はこれからおべんきょう……です。
あとは、二人にふえたら剣道もできるでしょうか。
……でも僕たち、そうしようって思い立てるでしょうか。
(メタなお話ができる時はともかく、物語のなかではすっかりペット気分)
(刀剣男士だった前世の記憶が残っているか、いまいち自信のない様子)

ひとまず、さいしょにくらべるのは包丁さばきになりそうです?

もえかさまも、ぜひ思うがままにしてほしいです。
鯰尾兄さんは「天然な愛梨らしさができてとても良い」
堀川さんは「幼馴染ないちごちゃんがいつも可愛い」
で、僕もおねえさんなもえかさまにドキドキしていますから。
みなみさまもきっとすてきにえがいてくださるって、しんじてます。
(自信を持ってもらえますようにって、普段から比べると強めに掴まり)
(上目遣い、だと下にも視線が行きそうになるのでまっすぐ見つめ合う)
(すぐ近くで目と目が合うと頬が染まるけど、笑顔のままで懐いて)

一つだけおねがいするなら、あまやかしてもらうのとはべつに。
おてつだいやごようじはえんりょせずきょういくしてほしい。でしょうか。
じむしょさんでこうはいさんたちがのびるようにって見まもっているように?
(アーニャさんとの関係を考えるならそうしてもらえるような気もするけれど)
(ただ甘えるだけよりはそっちの方がペットの兄弟も喜ぶだろうと考えて)

わ、と、ごめんなさい。
おねがいをかんがえていたらおそくなってしまいました。
はい、もえかさまがよければしてみたいです。
ほかになければ、次からアキくんにかわりますね?

……あの、僕たちは僕たちでいっしょ。ですよね。
(一方のこちらは甘えん坊な性格が強く出て、ペアを交代しても)
(彼女さんの傍に居られるように、そーっと背中へ手を回し返したのでした)


365 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2017/03/04(土) 12:11:06
>>364
やあん、それなら……萌果も、今日もしあわせをわけわけ?
できてハッピーです……よー♥
(わけわけっていう目尻の下がる言い方含め、彼の発言には全力で同意しつつも)
(遠慮がちな挙動と視線の泳ぎ方には……やっぱりからかい好きな本性が刺激されて)
(パジャマの上着をむっちり押し上げ、綾線を描いているお胸でむぎゅむぎゅくっつき)
(感触をひどくするの悪戯もいつまでもやめられなかった、とか)

と、ありがとうっ!じゃあ萌果もこれにお返事したら姉さんと変わりますね?
ってところから先に返させて貰って……っ。

うん、トラくんのすることなすことに
いつだって心から……キュンとさせて貰ったり、ドキドキしたりしていますから。
だからこそ、のびのびといろんなあなたを魅せて欲しいな、っていうのと。
漢字のお勉強に、剣道……あは、こっちは包丁の使い方と同じく
しだしたら、のみこみが早くて新田家のひとびとが驚きそうだあ…。
……そんなほのぼのエピソードと、えっちなのと。
詰め込めるなら色んな要素、たっぷり詰めこめたらいいですよね。

て……あわ、わ、わ……っ?
う…、ほかでもないトラくんにそんな風に褒めて貰えると
いろいろ普通に照れてしまってどうしよう……な、なのですが…。
どうもありがとう…、ならはい!誰になっても思うままに。
常にふたりのペースで、素敵なお話を作っていきましょうねっ。
(大切なところはいつもそうして、まっすぐ目を見て告げてくれる相手に)
(小悪魔も降参して眉を下げ、恋する乙女の顔ではにかみ合い)
(じゃれてくれる小さな身体を大事そうに包んで、抱きしめ直した)

甘やかす以外に、教えるところはしっかりと教える……ですね?
はいっ、それも姉さんに伝えて、心得ておきますようっ。
(うんうん頷く)

という訳で、さっくりお返事しようと思ったのに
こちらこそ長くなってごめんなさい……へへ。
これは読んでくれるだけでいいので、このまま交代しましょっか。
……勿論。萌果たちは萌果たちで…一日離しませんよう……?
(と、またまたベッドから抜け出させない宣言をしつつ)
(背中に回された腕に応じるみたく、彼のうなじの辺りをくすぐれば)
(そのまま掛布団の海に潜り、もぞもぞ、何やら意味深に影が蠢くのでした)

【えへへ…本当に1レス1レスいつも丁寧で嬉しいお返事をありがとうですっ】
【それじゃ、このまま連続で姉さんに変わりますねえ】


366 : 新田美波 ◆AIRI.n5srs :2017/03/04(土) 12:21:32
それでは、ええと……。
はじめましては変だし、なんて挨拶しよう……かしら。

……どうぞよろしくね、アキくん?
(ウェーブがかった妹とは違って癖のない、茶色のストレートヘアを首から垂らし)
(私服の姿で前に屈んで、おっとりした目元をますます細めて両手を広げると、彼の登場を待って)


367 : アキ(秋田藤四郎) ◆ZuoVbJS/pw :2017/03/04(土) 13:02:08
アキです。新田家はペットが多いですが、僕を見まちがえたりはしませんよね。
ずっとかわれていましたが、これからは色々おしえてくださいね。
(物語に先んじて人の姿を取るとぴしりと気をつけし、ご挨拶)
(やっぱり一足先に洋服を纏い、見た所普通の男の子だけれど)
(帽子の隙間からは耳が覗いていたし、背後では尻尾が揺れていた)

このすがたでははじめましてでもありますけれど……。
はい、よろしくおねがいします。主君。
今日は何のおてつだいをしましょう?
(そしてこの新しい姿のまま、慣れない二足歩行で歩み寄ってはみたものの)
(身長差が40センチほどあるため、あまり近付くと首が疲れる事に気が付き)
(一定の距離を保って礼儀正しく挨拶すると、早速仕事をする旨申し出るのだが)

――今のなき声、なんて……トラ兄さん?
(キジトラと同じく去勢されていたため、まだ異性との交わりを知らない飼い犬は)
(一瞬だけ聞こえたくぐもった声の正体を知らず、ピンッと耳を立てると首を傾げる)

(同じく無垢だったお兄ちゃんは胸をむぎゅむぎゅされてわるいこになってしまったとか)
(照れないでください、全部本当のことですからなんて余計に火を付けそうな返事をしたとか)
(たっぷり詰め込むうちのえっちな成分を早速実践されて幸せな悲鳴を上げただとか)
(雄猫なのに攻め攻めされているだとか――真実はドアに閉ざされ届かなかったようで)

大丈夫、でしょうか。そっと行って、パッと帰ってきましょうか。
(何かあったのかとそわそわしながら、早速目の前の主君へ許可を求めた)
(何も知らない様子の表情は、この手の事に関してまだまっさらだと主張していて)
(誤魔化しても、教育しても――ともかく全てをお姉さん次第にできそうだった)

【おくれてもうしわけありません、主君】
【お時間をいただいて少しつなぎ方をかんがえていました】
【今日からよろしくおねがいします】

【何かいわかんをおぼえたら、と中からでもおしえてくださいね】
【主君のいめーじをこわさないように、あなたのちゅう犬になりたいです】


368 : 新田美波 ◆AIRI.n5srs :2017/03/04(土) 13:41:19
>>367
……はい、見間違えはしませんよ?
あなたは……うん、うん。あなたがアキくん…なんですねぇ。
(先に変身を遂げた妹お気に入りのキジトラ猫さん、のおかげで)
(この不思議な現象には免疫がついたつもりだったけれど)
(実際に、可愛がっていた愛犬が目の前で姿を変え、お喋りしはじめると)
(こんな声だったんだ、とか、真面目そうな性格だなとか……)
(どこか感慨深げな視線で、後輩アイドルのオーディション時みたいに挨拶を見守った)
(耳や尻尾のかたち、ふわっと広がってブラッシングしがいのある毛並み、空色の瞳)
(小型犬だったときの面影はそのまま、懸命に背筋を正す姿に)
(更にほんのり表情はゆるんでしまうのだけど)

しゅく、……ん?さまを付けてくれるトラくんもだったけど
なかなか慣れないかも、その呼び方…。
私も主君、になれるように精一杯努めますから…くす、よろしくお願いしますね。
て、い、いまはまだお手伝いはいいのよっ?
そうね、まずは私とお話……してくれると嬉しいな。
(一定の距離を保ってお辞儀して、早速手伝いを申し出るわんこの正義感に)
(長女の方がわたわたし、のんびりしましょうと促すと)

……?ああ…。
あれはきっとまた萌ちゃんが…。
(ちょっと甘いような、悲痛なような猫の鳴き声が遠くで聴こえ)
(実際自分も何をしているのか、深くまでは知れないものの)
(妹の性格から、女子大生の勘というか……で何となく察すれば)
(赤ら顔で咳払いをしてから近付き)
(彼の立った犬耳にそう、と掌をそれぞれ被せて)

その、大丈夫…きっと仲良くしているだけ…だから…。
私達は私たちで……ここからゆっくりお話して、距離を縮めてゆきましょう、ね。
(苦笑気味に、ピュアでまっさらな男の子の教育上良くない音声を遮断して答えた)
(物理的に距離は近づいたので、犬の頃はとても利いたはずの嗅覚に)
(アイドルらしくケアが入念なトリートメントやボディバターの混ざった)
(しっとり、大人のお姉さん、な香りを届けながら)
(耳に置いていた手をするりと滑らせて彼の腕を取り、ソファの方へ誘導してゆく)

【ううん、とっても綺麗につなげてくれて…ありがとう、アキくん】
【こちらこそ今日からお世話に…なります…?】

【イメージは流石の一言で……すごい、と思います】
【アキくんからも私に何か感じることがあったら、遠慮なく聞かせてね】
【大丈夫だったら、しばらくゆったりお喋りしましょうか…?】


369 : アキ(秋田藤四郎) ◆ZuoVbJS/pw :2017/03/04(土) 14:33:19
>>368
僕も、主君をまちがえたりはしませんよ。
ずっとおせわいただいていたアキです。
でも、みなさんを主君とよぶとたしかにややこしいでしょうか。
二人以上いらっしゃる時は……みなみさま?
(飼い主にとっては突然の変身で、呼び方にも慣れないようだけれど)
(飼い犬にとっては自分の姿以外は普段となんら変わっておらず)
(首を傾げられた事に対して首を傾げる、という位に落ち着いていた)
(これだけ大事にしてもらえたのだから恩返しを、と張り切る以外は)

つとめるだなんて、僕はこれからもずっとあなたにおつかえしますよ。
みなみさまのためになることなら、何だってまかせてください。
(と、忠犬らしく主張する一方で頭に手を置かれれば素直に甘える)
(耳を塞がれているという自覚は特になく、撫でてもらえるのだろうと)
(目を細め、尻尾をぶんぶん振り、と喜びを隠す気は一切ないらしい)

わかりました、そういってくださるなら。
トラ兄さんもきっと、大じょうぶですよね。
(全幅の信頼を置く主人からの誘導には素直に従い、お手伝いはひとまず置いて)
(導かれるがままに歩き、ソファへ座る際もまず主君からと普段通りの態度でいる)
(――その信頼が、結果的にキジトラの今日の運命を決定づけたのだけれども)

(ただ違うのは、鼻に捉えた甘い香りに若干目を泳がせたくらいだろうか)
(手を取られた時も胸が近付いてきた時も、なんとなくそわそわとして)
(しかし、自分ではこの感情が何なのか把握できずに、軽く胸を押さえた)

兄さんは、家の中で丸くなっていることの方が多かったでしょうけれど。
僕は外へさんぽにもつれて行ってもらえましたよね、きっと。
この家では、おみやげ話をもってかえるのはトラ兄さんやみく姉さんになるのでしょうか。
(違和感を払うように話題を変えると、動揺は収まり日常へと心が戻ってくる)
(愛猫家だけでなく愛犬家が五人もいれば、かわるがわる連れてもらえそうで)

これからも外へ出るときは、犬にもどったほうがいいでしょうか。
それとも、このまま……?
(それはそれで新鮮だけれど、主君の都合はどうだろうかとじっと見上げた)

【はい、おせわになるだけでなく。僕にも色々まかせてください】
【主君も……みなみさまもまさに大人のお姉さんで】
【今から、とても――何でしょう。ドキドキしています】
【走ってもいないのに……はい。ゆっくりしておちつこうと思います】


370 : 新田美波 ◆AIRI.n5srs :2017/03/04(土) 15:16:35
>>369
そうね、それなら……、ん、ん。
他のみんなが居る時には、トラくんと一緒のさまづけでも構わないのだけど…。
あの、ね?……とびきり甘えてくれてる時は。
お姉ちゃん、か……美波ねえさま、なんてどう、かしら……?
(萌ちゃんも静流くんも何故か姉さんと呼ぶものだから)
(ちょっぴり憧れていた呼び方を、はりきり中のピュアな少年にひそひそ吹き込む)
(後者は前者があんまりに恥ずかしかった場合にと、古風な話し方の彼に合わせてみた)
…………、駄目?

ふふふっ、それはとっても頼もしいわ…どうもありがとうね?
私は学生のほかにお仕事もしている分、新田家を離れる事も多いけれど
わんこの時、いつも尻尾をふって出迎えてくれたアキくんにほっとさせて貰ったみたいに。
ヒトの姿でも色々助けていただこう、かな。
かわりに、主として……あなたのお世話もまかせてちょうだい、ね。
(今しているように、って、アキくんの後ろで人懐こく振れる尾っぽに目配せしつつ)
(片手で一時だけ帽子を取ると、薄桃色の髪をよしよし撫で、ちょこんとおつむに戻した)

(そのあと、素直に兄猫から気を逸らしてくれた件に安堵すると)
(長い革張りのソファに、先に座って貰い)
(その隣へと間隔を開けずに着席すれば、互いに伸びた太腿や膝の外側が触れ合う)
(ひそかに胸を押えたわんこさん……同様に、今の時点では)
(まだ異性ではなく、愛犬に接するのと変わらない対応をしている様子で)

うんうん、アキくんはトラくんより少し若いし、わんちゃんだから
お散歩は家族が交代で、ルーちゃんと一緒に……かしら?
みくちゃん含めて動物さん同士でも、色んなお話をしていたのかな。楽しそうね?

これからは……そうねぇ。
もし私のロケ先について来たい時なんかは、最初はケージにいれて…
必要があれば途中でこの姿に戻ったりだとか?……色々お好きに変わっても面白いかも…?
(ヒト型の方が都合の良い時、そうでない時、様々あるだろうから)
(ケースバイケースをすればもっと一緒に居られるかもしれない)
(なんて優しく微笑みながら相槌を打つ)

【わあっ……とっても頼りになる宣言をありがとう?】
【それなら、お任せしたい時は……お任せしようかしら】
【新聞や郵便物の受け取りだとか、こまかい場所のお掃除だとか?】
【ドキドキ……、それもちょっぴり、…すごく、嬉しいかも】
【萌ちゃん程ではないけれど、撫でたり、ほかの事も…つい混ぜてしまうと思うけれど】
【真面目なご相談があったり、お話に集中したい場合はそう教えてね?】
【リラックス、しつつ。一緒にすごしましょう、ね】


371 : 新田美波 ◆AIRI.n5srs :2017/03/04(土) 15:28:40
【!ああ……またっ。ご、ごめんなさい!】
【座る時、私からってしてくれていたのに……なんて酷いミスを…】
【…許されるなら、ほぼ一緒に腰掛けた…という事にさせて貰っても…良い、かしら…?】
【紳士な態度を無碍にしてしまって……ごめんなさい…】
【……こういう面、私の方がおちついて、重々気を付けます……ごめんね】


372 : アキ(秋田藤四郎) ◆ZuoVbJS/pw :2017/03/04(土) 16:15:29
>>37
うぅっ……それは、すこしかんがえてみてもいいですか?
主君のごきぼうとはいえ、それは、その。
(主従関係を重んじるのは前世の影響か犬の感性のせいなのか)
(ご命令とあらば、とはいかずもごもごと口籠るしかできないでいる)
(ずるいくらい可愛い首の傾げ方をするお姉さん相手に断るのも難しく)
(何より、甘えたい気持ちがないと言えば嘘になるので俯くしかできない)

僕も、みなみさまをはじめお家の方々にはよくしていただいていますから。
おんがえし、たくさんさせてください。
……はい。みなみさまがのぞんでくださるなら、そちらもよろこんで。
(様子と好意の大きさからして、理性がなくなるくらい甘やかされたら願いは叶いそうだけれども)
(まだ特定の異性として、というよりは主家の一員としてという意識の方がずっと強いようで)
(頭を撫でてもらえると尻尾を振りはするものの、はっきりと赤面するにはまだ早いらしい)

あ……。
(家族として大事にしてもらってきた時間が長いせいも、多分にあるのだろう)
(主君が座るまではと待とうとしていたソファを先に勧められると小さく笑って)
(いつもの優しいお姉さまだ、と気持ちを受け取りほとんど同時に座り込んだ)
(隣同士に座るのも、その距離感で撫でてもらうのもいつも通りの幸せな時間)

(だからこそ、どうして胸が高鳴るのかを考える機会がさらに失われ)
(胸を押さえて落ち着いてからは、自覚症状もあまりなかった)

そうですね、むかしは僕がルーちゃんを先どうして……。
年をかさねてからはぎゃくに、まっていてもらったかもしれません。
でもトラ兄さんのように、人間になれてからはまた元気になったと思います。
……はっ こんどは僕がルーちゃんをさんぽに出すばんなのでしょうか。
(やろうと思えばできる体を手に入れ、兄猫も巻き込みそうなお手伝いを思いつく)
(キジトラもキジトラで提案があればやりそうだが、肝心の本人(犬)はどう感じるやら)

主君と僕たちのくみあわせはもちろんとして。
兄妹どうし、ペットどうしのお話もいつかできたらたのしそうですね。

そうなると、服だけは主君に運んでいただくことになってしまうでしょうか。
お手数をかけますが、このすがたではだかになるのはよくないことだと聞きました。
トラ兄さんもさいしょはそうだったとかで。
はい、それもふくめてたのしいお話にできたら。
(二人で楽しむ気満々、だけれど主君に手間をかけさせるのは少し遠慮がち)
(そんなわんこはじっと飼い主を見上げて、手を焼かせないか心配するが)
(優しい微笑みを見つめていると次第に癒されて、ほうっと肩の力を抜いた)

>>370
【はい、ごめいれいとあらば!】
【(なんてこちらはやる気満々で目を輝かせて頷き)】

【ドキドキ、のほうも主君はよろこんでくださるのですか?】
【なぜこうなるのか、まだわかりませんけれど……】
【うれしいことならちゃんと、ほうこくするようにしますね】
【主君にしていただけることなら、何だってうれしいですから】
【すっかりりらっくす、させていただいていますよ】

>>371
【だからみなみさまも、どうか気をらくにしてたのしんでくださいね】
【ソファのことだってやさしいお姉さまらしいなってうれしく思いましたから】
【あやまられることなんて、何もされていないですよ】
【いつもやさしくして、気もたくさんつかってくれてありがとうございます】
【でも僕といる時はもっとゆったりしていください。たいせつな主君】


373 : 新田美波 ◆AIRI.n5srs :2017/03/04(土) 17:22:59
>>372
それじゃあ……甘えて貰うのも、頼ったり頼り返すのも。
無理のない範囲でいいから……今後に期待させて…ね?
(くちごもったり、俯いたり、しっぽの振り子がやや戸惑う風に見えたり)
(そんな彼の小さな変化からあれこれ受け取って、自分の唇に人差指をあて、優しく笑い返す)
(ヒト化して間もないうちから人々の役に立ちたいと志願し、頑張ろうという姿勢)
(子犬の頃そのままに一生懸命な態度を尊く感じて、してくれるって意見は尊重する)
(だけど彼が頑張れば頑張った分、場合によってはそれ以上に)
(愛らしくも凛とした性格をまるごと包んで、いい子いい子しよう……だなんて)
(お姉さんかねえさまと呼んで貰う目標と共に、ほのかな誓いを胸にしまった)

ん……おひざが、よかった?
(あ、とちいさな声が聞こえ、微笑まれると)
(しばらく隣でほのぼのした空気を作ってから、穏やかに問いかけ)
(わんこの状態で良くしていたポーズを思い浮かべ、近い距離で垂れ目がのぞきこむ)
(ぐいぐいくる妹とは違い、自覚症状のない少年に対して、こちらも裏は無く聞いているようで)

その姿でソファにこしかけるの、慣れないなって思ったら…いつでもどうぞ。
ここにお尻をのせてもいいし、お顔をあずけてもいいし。
人間さんも、疲れた時はすることだから、ね。
(だっこでも、ひざまくらでもと)
(ラクロスや水泳で鍛えた、細くも柔らかい太腿を揃えて、指さし)
(背筋をのばして座る状態が少しでも苦痛なら、いつでも歓迎する構えを見せる)
(実弟よりもっとずっと年の離れた(ようにみえる)相手を、甘やかしたいようだ?)

ルーちゃんは、まだ猫……いぬ、また……??
こんな風に望んで変身するには唯一年齢が足りないペットさんだものね。
アキくんもわんちゃんとしては長生きな成犬だけれど、ヒトになってからは姿の通り子供で元気で…
うんっ、それがいいと思う。
ルーちゃんのリードをひいて、おさんぽ担当……あは、それも良いかも?
きっとわんこ同士、いちばん好きなルートで歩いて来れちゃうしね?

ええ、もちろん。
お洋服は衣装をいれるバッグと一緒に詰めていくから大丈夫。
だからなんにも心配しないで、もしも遊びにきたい時はおしえてね。
海外やあまり遠方のロケだと……やっぱりおるすばんをお願いしちゃうと思うけど。
その時は……静流くんと男の子たちで、家にいる人を守っていてくれると嬉しいな。おねがい、ね?
(人間特有のTPOにも気を配ろうとする彼を、自然と褒めて)
(責任感の強い性格に、役割もちょっとだけ与えると)
(肩から余分な力が抜けてゆく姿を、すぐ隣から見守った)

【ふふっ、良いお返事……発声もしっかりしていて、アイドル、向いているかもしれないわね?】
【(きらきら輝く瞳も素質がある、とか、こっそりプロデューサーさんぽく思案して)】

【……どうもありがとう…】
【萌ちゃんよりお姉さんらしく、とは心がけるけれど】
【それで身構えて転んじゃったり、しないようにします】
【さっそく優しくて頼れる一面をアキくんに魅せて貰っちゃった…】
【はい。大切なアキくんがそう言ってくれるなら、お互いのんびり、良い時間を過ごさなきゃね?】


374 : アキ(秋田藤四郎) ◆ZuoVbJS/pw :2017/03/04(土) 18:51:06
>>373
主君には、今も十分かわいがってもらえているような。
(飼い犬としては、既に甘えているし頼っているという感想しか出て来ないが)
(それでも呼びかけてくれる優しい飼い主に拾ってもらえた事は幸福だと思う)
(だからこそ、恩返しの方へ意識が向きがちなのだけれど)

はい……それでもごきたいとあれば。
(笑顔はもちろん、唇に人差し指を当てる何気ない仕草にも魅了されて首が独りでに頷く)
(元の美貌へ演技力を乗せて来る妹さまを相手にした兄猫のように、即効でやられる事はないが)
(醸し出される天然の色香や包容力に目や耳、鼻、そして頭の中をじわじわと犯されているようだ)
(それぞれ違った魅力はあるが、敵わないという点では二匹仲良く姉妹に絡め取られそうだった)
(――そして、こうした感情の正体がわからず困惑している隙に相手の決意を見逃したとか)

おひざも、いいのですか?
この体は重くなっていますけれど、ううん。
主君がそう言ってくださるなら、あまえさせてください。
(考えても考えても鼓動は収まらず、アイドルの美貌が近付いてくるとさらに暴れる始末で)
(飼い犬として甘えたがる元からの感情に加え、その熱へ押されるようにしてまたこっくりと首肯)
(主君も頼って欲しいと仰っていたのだから、と誰に対するでもない説明をしつつ頭を預ける)
(……のだけれど、お次は犬の時は居心地の良さしか覚えなかった太腿で落ち着かなくなった)

いたかったら、言ってくださいね?
(長らく一緒に飼われていたキジトラの影響を受けたのか、そんな事を口走りつつ)
(後頭部を腿へ預け、見上げているとどうにも視線の先が心と同じく定まらない)
(目を見てお話しようと思っても、ゆらゆらと眼球が動いて相手の視線から離れようとし)
(何もかもが初めての経験に若干心細くなったのか、尻尾を丸めて耳もぺたんと垂らす)

わかりました、それならさいしょのお手つだい……お手つだい?
いっしょにあそぶようなことになりそうですけれど、おさんぽへつれていきます。
トラ兄さんもさそえば、きっとにぎやかになると思います。

そういえば、僕は……いぬまた?
お城でもらったけんりがおそろいですから、よびかたもおそろいでいいでしょうか。

……犬の僕がどうして、といちどかんがえましたけれど。
むしろみく姉さんはどうなったんでしょう。
(犬又なる存在へ一緒に首を傾げかけたものの、転生した自分より)
(一緒に本丸で戦ったわけでもない猫少女への疑問が大きくなったのだとか)

あ……ありがとうございます、主君にはこんでいただけるなら。
もちろんるすはきちんと守ってみせます。
トラ兄さんやしずるさまだけでなく、僕も守り手としてはたらいてごらんにいれますから。
(ただ甘やかすだけでなく、役割を考えてくれる主君をいっそう慕って)
(与えられた使命をこなそうと真面目に誓い、大きく頷くのだけれど)
(それとは別に、同じバッグへ服を包まれると聞くやまた冷静さを欠く)
(犬の嗅覚でそれをされては、お姉さまへ常時抱かれているも同然なのだ)

【お待たせしてごめんなさい、主君】
【がんばるのと、あまえるのとバランスになやんでいたらこんなに時間が……】
【今のところは大じょうぶ、でしょうか。時間を使いすぎてしまいました】

【……僕がアイドル、ですか?】
【(主君のしている職業に一度は興味を持つが、すぐに首を傾げて)】

【ですが僕は、新田家を主家ときめていて】
【(不特定多数への、いわゆるファンサービスには自信がないようでした)】

【あ、もしお姉さまお姉さまと書きすぎてふたんになっていたらごめんなさい】
【どうかそのままでいてほしいです、すでにみなみさまはとてもみなみさまらしいです】
【やさしくて、たのもしくて、ドキドキ……ん……ドキドキするおね、主君、です】
【(のんびり良い時間をと言ってもらえて喜ぶあまり、呼び方を変えそうになり)】
【(ぱたっと垂れていた耳を立てると、頬を薄ら染めつつ慌てて言い直したとか)】


375 : 新田美波 ◆AIRI.n5srs :2017/03/04(土) 20:22:11
>>374
(ごきたいとあれば、と縦に振り下ろされた首の動きを確認後も)
(子供らしくまるい輪郭の横顔を、すぐ傍で見守り続ければ)
(特別なスキンシップは取らなくても、たえず鼻腔にも甘い香を届ける)
(やがておひざに来る事を承諾されると更に喜んで、座ってもやはり幾分高い所から)
(とろんとたおやかな微笑みでアキくんを見つめ、おいでおいでして)

ん、……。
(眼球が揺れ、お耳を垂らしながらおずおずやってくる頭を)
(スカートから伸びた生足で待ちかまえてふっかり受け止めると)
(感じたのは護りたいなと思える程小さくて、驚くほど軽い体重)
(……ついそのまま感想を告げかけたものの、唇を一旦むすび)

本当だ……、とってもおおきくなった。
だけど私の方がもっとおおきいから…、へっちゃらよ?……ほら。
(犬から人間へ変わった彼の立場では、確かに「大きくて重くなった」のだからと笑い)
(それでもこちらはいたくも辛くもない旨を答えて、桃髪を撫でた)

(そうして、のんびりのんびり、身体も心もあずけて大丈夫よってしつつ)
(自らも健気な男の子に甘えて貰える喜びで、室内をほんわかムードに染める)
(……ただ、見上げた彼が意識すれば、視線のさきには)
(ローアングルな角度で撮影されたグラビアみたいな、ふっくらカーブを描いた下乳も近い)
(妹より数値は少ないものの、その分アンダーバストも締まっているのでボリュームは同じくらいのそこは)
(ちょっと前にのめるたび、仰向けに寝ているアキくんのお顔に寄って来て)
(服の奥からするお姉さんの匂いは、髪よりも甘かった)

ふふ、じゃあきまり……。
今度からルーちゃんのおさんぽはお願いしますっ。
それと呼び方もいぬまたさん、ねこまたさんで統一させましょうか。
あとは……アキくんからしたいお手伝いとか、……ある、かな?
実際のふたりの出会い本編の物語にいれるとなると、ある程度絞った方が良いかも…だけれど。
はみでた分も、いつか機会があったら出来るといいわよね。

……みくちゃんも、もしかしたらどこかで昔因果関係があったのかも。
愛梨ちゃんと仲の良かった審神者さんだった、とか…?
(男性陣が前世から転生したみたいに、何らかの形で彼女も輪廻を繰り返したのかもと)
(ちょっとファンタジーなお話を、目の前のファンタジーな存在の少年にする)

はいっ…、それも期待しています。
アキくんも立派な守り手さんだもん……ね?
(と、なでなでしているとまた僅かに動揺が見られる相手へ)
(原因を知らないまま、撫で続けた)

えっと、それから…、日常パートの中でも…。
もうすこし込み入った……感じにするなら。
変化自在のアキくんが、わんこ状態でクローゼットかどこかでお昼寝していて…
気付かずに私が着替えたり、眠ったり……無防備なところを曝してしまって
ドキドキが段々育ってゆく、なんていうのもどうかな…?なんて考えたのだけど…。
……そちらの方面でもアキくんのご希望、あったり……する?
だけど…、今日はこうしてはじめてこの姿でいるし…。
発言しにくければ、こういうお話はまた今度でも大丈夫だから…無理はしないで、ね?

【うん、バランスもばっちりですっ】
【時間のことはお互いさまだし、特に今日ははじめての試み、だから】
【本当にゆっくりゆっくりできて、嬉しいな】
【(アイドルに興味を持ちつつも、新田家の守護を優先されると)】
【(プロデュースは失敗ねと笑いながらも、嬉しそうに)】

【よかった…ありがとう、おかげで今日もとっても楽しいです】
【おね……、おね……?……もうひといき、なんだけどなぁ…】
【(感情が解る便利なお耳の動きに注目し、くすりと眉をさげて)】


376 : アキ(秋田藤四郎) ◆ZuoVbJS/pw :2017/03/04(土) 21:46:44
>>375
本当ですか? よかったぁ。
(髪を撫でてもらえれば、どこか飼い主に似た柔らかい笑みを浮かべるものの)
(胸を満たした喜びの感情は"負担のない軽さに収まっているから"生まれたのか)
("大きくなったと主君に言ってもらえたから"なのかは本人にも定かではなかった)
(ただ一つ、安心させた上で成長を褒めてくれた主君の優しさは十分効いたのだと)
(細くなったままの目元と、ふりふりと揺れてソファを払う尻尾がわかりやすく答える)

……ん。
(しかしひとたび遅効性の色香に囚われ始めると、ほのぼのとしてばかりではいられなくなる)
(普通のわんこだった頃は抱っこされても、包み込まれてもただ嬉しいだけだったというのに)
(香りやお胸の丸みが気になって仕方がなくなり、次第に目の動きが忙しくなってきた)
(発情、していると自分で気付くほどの性知識はまだないので心身の違和感はかなり大きく)
(なんとなく胸を見ていたいような、でも見てはいけないような、なんて小学校低学年のような)
(初々しい反応を示すと共に、徐々に徐々に頬の色を髪の毛のそれへと近づけるようになる)

はい、これからはいぬまたのアキと名のります。
ルーちゃんのおさんぽも、おまかせください。
(自覚さえしなければ精神的には無垢なままで、拝命した武士よろしくきりりと返すのだけど)
(桃色を通り越してりんごのように赤くなり出したほっぺでは、いまいち締まりがなかったり)

そうですね、トラ兄さんはおりょうりをしていましたから。
僕はもうすこし体をうごかすものがしてみたいです。
みなみさまがよろしければ、そうじのやり方をおそわるなど。
そうじきも、ぞうきんがけもはじめてなことだらけですから。
(スポーティーな飼い主と散歩好きな飼い犬なら、その方が良いと提案して気を取り直す)
(二足歩行の練習も始めたばかりなので、最初は手取り足とりが必要かもしれないと)
(遠慮がちではあるものの、早く覚えて役立ちたいという強い意志を瞳に宿していた)

もしかしたら、二つの本丸で共とうしていたのかもしれませんね。
あるいは十時さんが城主で、みく姉さんがひっ頭家老……?
十時さんは鯰尾兄さんとのこって、みく姉さんは転生をえらんだのでしょうか。
(そのお城に短刀として仕えていた時の記憶はおぼろげなので、首をかしげつつ話す)
(もしそうなら、新田家は同じお城の運命の人が三人もいた事になるのだけれども)

はい、今の僕は新田家のみなさまがゆいいつの主君ですから。
かならずや、おまもりしてみせます。
(優しく優しく撫でてくれる相手に期待をされれば、想像の世界から現実へ)
(そしてふわふわした色香の中から主従の絆へと戻ってきて力強く頷いた)
(今はまだ、こちら側しか知らないわんこにとってはこれこそが正常で)

あ……その、う。すごく、ドキドキしそうです。それ。
よろしければくわえて、おそうじをはじめ前足の使い方をそばでおしえていただいてもいいですか?
とても近くで、みなみさまのかおりをかいでいるうちに――ですとか。

す、すみません。このようなことを主君にたいして。
(度々くらくらして時にこんな事まで口走ってしまうのが異常、 なのだけど)
(圧倒的な美貌と魔性の持ち主であるお姉さまを前に、抵抗は全くできなかった)

【ありがとうございます、主君。とても安心しました】
【しばらくはこうしてがんばりつつあまえて……それから……ん】
【ドキドキがそだつびょうしゃも、上手くできたら、と思います】
【今日という一日も、とてもたのしかったですから】
【これからの物語も大切につむいでいきたいです】
【(そしてもうしばらく、その守護とドキドキの狭間で揺れる事になりそうな目をして)】

【あ、もう時間だというのに長くかいてしまいました】
【本日はこれでやすみましょうか、さいごまでゆっくりしてしまいましたけれど】
【……みなみさまもいっしょにのんびりしていただけたのですくわれました】
【ありがとうございました】

【主君もむりをせず、おやすみくださいね】
【僕は一人で自分のベッドへいけますから大じょうぶです】
【(いつでも変身して、というより変身を解くつもりで犬用の寝床を見つつ起き上がろうと――)】


377 : 新田美波 ◆AIRI.n5srs :2017/03/04(土) 22:17:26
>>376
【…良かった、私もあっという間でした】
【アキくん、今夜もどうもありがとう。一日そばに居てくれて】
【はい、なら今日はここまでにして一緒に休みましょう……っ】
【本当に、これからの物語もじっくり育めたら嬉しいな】
【ちょっと手探りだったから、別の意味でもどきどきしたけれど】
【こちらこそ…アキくんの投げてくれる言葉が可愛くて優しいおかげで、本当に楽しかった】

【来週も土曜日で良ければ、9時に待っていますね…?】
【…最近いつも後から来てしまうから、次回は遅刻に気を付けます】

【私も新田家の長女らしく、アキくんを護りつつ】
【ドキドキを膨らませていけたらいいな】
【…あ、前足……両手の使い方をお掃除で教えるの、いいかも】
【床でも高い所でも、背がたりなくても頑張るアキくんが目に浮かんでくるような?】

【って、……ひとりで、寝ちゃうの?……そ、そう…?】
【(末妹が毎晩トラくんと寝ているのを羨ましく思ってたのか)】
【(そう言いつつしょぼんと肩を落として)】

【……うっかり就寝中に変身してヒトになったら】
【手足が痛くなってしまうから…、ね、……おいで?】
【(などと最もらしく、萌果よりは安全そうに提案すると)】
【(起き上がった彼の片腕を取り、美波とプレートが掛けられた部屋の扉を開け)】
【(先に室内へ入って、手招きするのでした)】

【おやすみなさい……、今日も良い夢を。来週も元気でいられますように】


378 : アキ(秋田藤四郎) ◆ZuoVbJS/pw :2017/03/04(土) 22:39:33
>>377
【よかったです、とてもたのしい一日でしたから……】
【主君が同じ気もちをもってくれたなら、これ以上なくしあわせです】
【ありがとうございました、主君。ここから先もたのしいお話にしましょう】

【主君は主君……みなみさまそのものでしたよ?】
【だからそちらのドキドキは、心地よいくらいにしていてください】
【僕も、らしいと言ってもらえて安心してやれましたから】

【いけません、そういえば次のことを何も話していませんでした】
【はい、土よう日の9時にまた来ます……ううん】

【ごめんなさい、と同時にちょっとよろこんでしまったことをゆるしてください】
【毎しゅうの土よう日はみなみさまとの時間だって、日常になったようで】
【いいえ、時間どおりですから。そこは本当に気にしないでくださいね】
【せっかくの休日ですから、二人でのんびりすごしましょう】

【最初にかいたとおり、みなみさまより40センチひくいですからね】
【お役に立てるように文字どおりのせのびをしながらおべんきょうです】
【(ぐっと前足を握って)】

【……え、それは。でも】
【(それくらい慕っている相手にしょんぼりされると、びっくりして)】
【(かといって同じ寝床では、とおろおろしつつも手招きに逆らえない)】
【(己の犬用ベッドを見て、半開きのドアを見て、手を見てと)】
【(あちこちきょろきょろしてから、おずおずと室内へ歩み寄り)】

【わかり、ました。おじゃまします】
【(早くも主君にはまるで勝てないわんこっぷりを披露したのでした)】

【トラ兄さんのように僕もみなみさまのおしごと、おうえんしています】
【来しゅうまでおたがい、元気にがんばりましょう】
【そして次の土よう日もたくさんあそびましょうね】

【おやすみなさい、みなみさま】
【(落ち着きなくそう言った飼い犬が結局どれくらいの距離感で眠りについたのか)】
【(ぱたんと閉まったドアの外側からは、伺い知れないのでした)】


379 : 新田美波 ◆AIRI.n5srs :2017/03/06(月) 01:33:14
【こんばんは、アキくん】
【あのあと眠ってしまったのだけど、それからもお返事をくれていたんだ…】
【嬉しくて、返したい部分だけ。欲張りにきちゃった】
【あ、次の土曜日までご用があるのは知っているし、勿論これには連絡不要よ…?】

【ふふっ……はいっ、私も】
【もう毎週末アキくんと過ごすのが日常になっていて、それがとっても幸せです】
【こんな風に"当たり前"になれたのも】
【ひとえに日々頑張っているあなたが、時間をあけてくれるからで】
【だからもしも今後、たとえばもっと忙しい期間がきたとしても…】
【この感謝の気持ちはずっと忘れずにいさせてくださいね】
【…いつも心を配ってくれて、ありがとう】

【うん、40センチ差というと…今までで一番の身長差になるから】
【こう…お掃除中なんかも、見上げたり、かおりがしたり……】
【ちょっぴりフェチっぽいシチュエーションが色々浮かんでしまいそう…?】
【そうしてだんだん育つアキくんの好意やドキドキに気付いてしまったら】
【私からも…幼い男の子にそういう対象で見られる喜びを、抑えられない…かも】
【……最終的にはやっぱり悪いおねえさんになってしまいそう、だけれど】
【それでもお姉ちゃんて呼んで貰えるの、期待……していていい…?】
【(クスっと笑って)】

【それじゃあ、今夜もおやすみなさい…】
【この一週間も過ごしやすい気候で、良い日ばかりだといいわね】


380 : アキ(秋田藤四郎) ◆ZuoVbJS/pw :2017/03/11(土) 09:01:22
おはようございます、主君。
おへんじのおへんじをありがとうございました……うれしいです。
今しゅうはここをのぞけなくて、かえせませんでしたけれど。
今朝、一しゅう間分の元気をもらえた気がします。

はっ そして今から会うから、二しゅう間分元気になれる?
(ピーンと閃いたように耳を立て、そして海のように青い目を見開きました)

それは、お互いさまですよ。
みなみさまが毎しゅう空けてくださるからこそ、僕も会えるのですから。
日よう日から土よう日へかえるようおねがいした時も、こころよくおうじてくださって。
いつもやさしいことばを、ありがとうございます。

……その、ですがおへんじはむりなさらないでくださいね。
主君でありアイドルでもあるあなたをね不足にしたらたいへんですから。
はい、これからものんびりあそんでいきましょう。
(一つ一つお返事のお返事をしていたものの、身長差やお姉ちゃん呼びに話が及ぶと)
(急に顔を赤くして、心配事だけを伝えるとついっと視線を逸らして小さな体を縮こまらせる)
(悪いおねえさんになった主君を、お姉ちゃんと呼ぶまで蕩けさせられる己を想像し――)


(ぼんっと熱くなった頬を一度両手で覆い、その手を広げると)
(すー、はー、すー、はー、と深呼吸をして落ちついたのでした)

きょ、今日もよろしくおねがいしますね。みなみさま。


381 : 新田美波 ◆AIRI.n5srs :2017/03/11(土) 09:16:58
>>380
んんぅ……、おはよう…ございます…。
今週も一週間、お疲れ様でした…?
(朝、自分のベッドの上で目が覚めると伸びをして)
(元々垂れた瞳をもっと細め、寝乱れ着崩れたパジャマの胸元をそのままに挨拶する姿は)
(元気なわんこさんで人間で……大切な相手より少々アンニュイで)

ふふっ、そうですね…?今日もこれから二週間分…
ううん、それ以上にたくさん遊んで、幸せを吸収しましょうね。
お返事のこともありがとう、無理はしないって約束しますから。
(姿は変わっても、その全身から気遣いあふれる彼の言葉に)
(ひとつひとつしっかり頷いて、ベッドサイドから降り、近付いてゆくと)

……?
(綺麗な桜色の髪と同じくらいほっぺが染まり、手でおさえられてしまったので)
(無防備な姿で心配そうに近付き、大丈夫?って屈んで、頭をなでなで)

はい!一日よろしくね、いいっぱい楽しく過ごしましょう♪
まずは…、そうだ、お腹……すいていない?
一緒に朝ごはんを作って、食べるのなんて…どうかしら。


382 : アキ(秋田藤四郎) ◆ZuoVbJS/pw :2017/03/11(土) 09:41:06
>>381
はい、主君のおかげでがんばれました。
みなみさまもおつかれさま……で……。
(学業と労働を両立する主君を労う言葉が途切れるなどあってはならない、のだけど)
(振り向くと放たれていた圧倒的な色香に早速惑わされ、すぐには声が出なくなった)

一しゅう間で二しゅう間ぶんがんばれるようになるかもしれませんね。
……主君に会えると思いながらはげめば、本当にできそうな気がします。
はい、ぜひそうしてください。僕もむりはしませんから。
(美しくて優しい笑顔、上等な織物のような髪、着崩れた胸元、透き通るような白い手)
(その全てを持つ敬愛する主君が近づいてくると、みるみるうちに顔の赤みが広がり)

しゅ、くん。きがえられるのでしたら、一度外でおまちしますよ。
僕は大じょうぶ、ですから。
(こんな姿のままでいられては心臓がおかしくなってしまう、と)
(可能な限り顔以外を見ないように首を持ち上げつつ尋ねる)
(もっとも、大好きな飼い主に撫でてもらっている最中なので)
(自分からは動けず、質問のみに留まるのだけれど)

はい、お手つだいさせてください。まずは手をあらうのでしたよね。
石けんをあわだてるのも、見たことがあります。
(そして、その主君のお役に立てそうだとわかると大きく頷き)
(そうすればドキドキの収まらない状況も変わるだろうかと思案する)
(ただ、料理は初めてだし手洗いすら見よう見まねなのだけれど)


383 : 新田美波 ◆AIRI.n5srs :2017/03/11(土) 10:46:07
>>382
うんっ、よかった。
お互いの頑張る姿に支えられて、また元気で頑張り合える関係だと嬉しいな。
だから……その分も今日は、このおうちでのんびり過ごしましょうね?
(覗き込んだお顔は赤いものの、無理はしないって言葉に安堵して微笑む)
(今はまだ意図して悪いお姉ちゃん、にはなっていないようで)
(集会や家のおてつだい、主人への心配り、その他諸々)
(日々たくさんの事に励んでいる彼の事も、いいこいいこって最大限労って)

え……?あ…。
そ、そうね、ごめんねっ…?身だしなみがなっていなかったわね。
それじゃあすぐ着替えるから、アキくんは下のリビングで待っていて…?
もしくはこのままここに居てくれても……それは、まずい?…かな。
(先程より照れている相手の様子に、そこでやっと気づくと)
(こちらも薄く頬を染め、謝罪しながら谷間が覗くパジャマの胸元を軽く手で押さえる)
(40センチ差を埋める為にはかなり前にのめっていたので)
(彼の視界にはどう映っていただろうか)
(小学校低学年くらいの年齢の男の子が、お姉さん相手にこんな時どんな事を思うのか)
(100%の理解は難しくて、さらに元がペットだったこともあり)
(自身の脱衣シーンを見られる恥じらいよりは、教育上だめよね、と眉をさげる)

くす、そのとおり…良く知っているのね。
準備が出来たらあれこれ教えてあげるから、ふたりでごはんの用意をしましょうね。
ええと、なら……扉の外で待っていてもらおう、かな。
本当にすぐ支度をするから、ちょっとだけお外にいてね。
(トラくんに聞いたのか、家族がするのを見ていたのか、頷く彼を褒め)
(早速実践する前にと思案して、結局)
(そばから離れないよう、閉じたドアの前で長女のお色直しを待って貰う事にした)

おまたせ……?
(しゅるりと布が肌と擦れる音、タンスから下着を選ぶ音)
(それらを扉一枚隔てた向こうから響かせること……数分後)
(ようやく私服姿で現れると、また頭を撫で)
(階段を降りる際は癖でだっこしそうになるけれど流石に堪えて、代わりに先にいかせ)
(段差で転ばないか見守りながら、ゆっくり一階のリビングへ向かう)


384 : 新田美波 ◆AIRI.n5srs :2017/03/11(土) 10:51:41
【ああっ、ほ、本当にお待たせ…しちゃった、朝一からごめんね…?】
【ついロール風味にしてしまったせいで、言いそびれた分はこちらで…】
【こちらこそ、いつも優しい言葉をかけてくれてありがとう】
【……今日も会えるの、とっても楽しみにしていました】

【勝手に朝ごはんを作るって決めて、かっちりしたお話っぽくしてしまった…けれど】
【もし何かほかにしたい事があれば、早めに切り上げてそちらをしましょうね】


385 : アキ(秋田藤四郎) ◆ZuoVbJS/pw :2017/03/11(土) 11:30:44
>>383
はい……がんばった分のごほうび、ですよね。
こんなほうびをもらえる僕は、とてもしあわせものです。
主君にも、同じくらいよろこんでもらえますように。
(意図されていなくても、女神様のような微笑みに照らされると)
(眩くすら感じて俯きかけ、胸元が目に入りそうになって慌てて戻る)
(縮んだバネが跳ねるような動きで、撫でてもらっていた髪が乱れ)
(それから、いいこいいこのおかげでまた元の形へと戻った)

おきぬけなのですからそれが当たり前です。
い、いえ、ええ。出ていますのでどうかお気になさらずっ
(そんな主人に謝らせるわけにはいかないと、集中し直してまずお返事)
(これを言い出すなら、そもそも女性の寝室へ入りこむものでもないのだが)
(まだ子ども、というより飼い犬なのでその意識が育ちきっていない事と)
(そもそも一緒に寝ましょうという主君のおねがいがあった事もあって)
(最初から別々に寝る、と言い直す事はできず戸の外へと駆け去った)

うぅっ
(そして彼女の視界から外れるや否や、労わってもらった直後だというのに)
(まるで手傷でも負ったかのような呻き声を上げると、高鳴る胸を押さえる)
(見ないようにしていても、どうしてもちらちらと映ってしまう胸の谷間)
(前のめりになって強調された丸み、豊かさ、柔らかさが瞼の裏に焼きつき)
(目を閉じても、開いても、そればかり考えてしまう己には戸惑うしかなかった)


(加えて、扉一枚を隔てて着替えが始まると三角お耳に衣擦れが届き)
(中が気になって仕方なくなり、いけないいけないと首を振って堪える)
(どうして見てしまうのか、想像してしまうのかまだ幼い身にはわからず)
(それ以前に、これがいけない事なのかも完全には理解していないけれど)

(普通の小学生ではない、老犬になるまで生きてはいる存在であるため)
(無邪気に並んでお着替えできるようなメンタルでもなく、落ち着けない)
(まだ知らない世界、開くには早い扉からの誘いに耐えるのには苦労して)

い、え。おりましょう、主君……!?
(あんなに大好きななでなでにすらドキドキを増幅されると、すっかり参った)
(おかげでこちらは抱っこなど望まず、一人で階段を下りたのだけれど)
(階下で振り返って待とうとすると、スカートから伸びる太腿が目に入り)
(どうしてだか視線を吸いよせる膨らみも見えて、頭から湯気を噴きそうになった)

手、あらいましょう。
(このままだとおかしくなりそうだ、と気を取り直してお手伝いへ意識を移し)
(家族を真似て袖を捲るなり、慣れない手洗いへ挑戦する事にした)
(兄猫の使っている台に乗って早速白い泡を出そうとしては、手間取り)
(ああでもない、こうでもないしながらも一生懸命綺麗にしようとする)


386 : アキ(秋田藤四郎) ◆ZuoVbJS/pw :2017/03/11(土) 11:39:15
>>384
【いいえ、どうかあやまらないでください】
【こんなにしっかりお話をしてもらえてとてもうれしいです】

【どうしても妹君……もえかさまとトラ兄さんにくらべて】
【僕たちや、しずるさまとみく姉さんのお話はみじかくなりますから】
【どういうかんけいなのか、ふくらませられてわくわくしています】

【あとは……その……みなみさまが。とてもすてきなので】
【ドキドキがそだつけれど一線はこえない、をつづけるには】
【小分けにした方がたえられるかなとも思っていて】

【主君がどれくらいむすばれるまでをつづけたいかにもよりますが】
【むずむずを長くつづけたいなら、こうしてみじかい日常を】
【ちょこちょこほかの人たちの間にはさむのもいいかもしれません】
【……そうじゃないと、みりょうされて、がまんが、うう】
【(ぽそぽそと小さく小さく呟くと己を戒めるようにきゅっと拳を握り)】

【僕の方も、おまたせしました】
【みなみさまがよければこのままつづけさせてください】
【この日のためにがんばってよかったって、いつも思える】
【すてきな土よう日をありがとうございます】


387 : 新田美波 ◆AIRI.n5srs :2017/03/11(土) 12:22:58
>>385
(ふんわり早咲きの桜みたいな愛らしさと)
(どんなに小柄だろうとしゃんとして、常に私含めた周囲のことを考えてくれるところ)
(そんなアキくんの姿を今日も観察出来るだけで、こちらの方がごほうびを貰う気分なのだけど)

(駆け去っていった相手と再会した長女にはまだ、妹と違い)
(見た目とは裏腹、きちんと成犬の感情が器に入っている、ということの本当の意味と)
(ドア越しにそわそわ……する姿もきっとかわいかっただろう、彼の苦悶を真に察することは出来なくて)
(ただ、着替える前より更にりんごほっぺになった気がするアキくんをよしよししたら)
(あとは降りましょうって、ちょっぴりひっくり返った声に同意し)
(視線が彷徨いがちな彼が万一本当に倒れそうになれば全身で支えようと)
(すぐ背後から過保護な目でリビングまで誘導したのでした)

ええ、そうしましょう。
っと…、台の高さ、トラくんのと同じでへいき?
低かったりしたら、ちゃんとおしえてね。
(和がいいか、洋がいいか、好みを聞かなくちゃと考えつつも)
(アキくんが発した言葉に返事するのがなにより最優先で、笑みを浮かべ)
(台にのぼるのも斜め横で家庭科の先生みたいに確認しつつ、一足先にエプロンを着けた)
(萌ちゃんみたいに可愛さ重視でふりふりなものではないけれど、清潔感ある白のそれを纏うと)
(彼を悩ませた胸の膨らみや、短いスカートの前丈を隠し、一見平和な見た目になった)
(けれど手首につけていたゴムを唇に咥え、後ろで髪をひとつに束ねると)
(今度は新妻感というかなんというか、年齢以上に大人びた別の雰囲気を漂わせて)

あ……、やっぱり、すこし届かない……?
せっかくまくったお袖まで飛ばないように、よい、しょ。
(白い泡、ポンプ式ハンドソープに手を伸ばすアキくんの)
(両腋の下に腕をいれ、不意にひょい、と上体を持って手助けする)
(上手く洗えたらおろしてあげるから我慢してね、って犬のお耳に囁きながら)
(よくあわだて、両手がきれいになるまでサポート)
(おわったら交代して自分のも清め、それも兄猫さんが一度したのと同じ青いエプロンをかけてあげて)

なにか食べたいもの、あるかな……?
お母さんより上手かはわからないけれど、なんでも言って?ハンバーグ?オムライス…?
(もはや朝ごはんの範疇を超えたメニューをにこにこ顔で持ち出して、といかける)


388 : 新田美波 ◆AIRI.n5srs :2017/03/11(土) 12:44:40
>>386
【ふふ、よかった……】
【アキくんとおかおを合わせると、本当に、したいことが一気に膨らんでしまって】
【前回みたいにまずは落ち着いてのんびりトークする方が良かったかな…?と思いつつも】
【…こんな風に日常パート、我慢できずにしちゃいました】
【乗ってくれて、わくわくするって言って貰えてとっても嬉しい…っ】

【うんっ、そうね?】
【それじゃあこうして、今日はドキドキ……しつつもまったりと】
【私達ふたりでごはんを作ったり、色んなことして一日、気持ちを育てましょう…か?】
【もちろん、途中で何かあったり、ご相談があれば言い合って】
【新田家の自由な時間をたっぷり使って……たのしく過ごしましょう】

【たしかに実際のロールで最初から始めると】
【長くなりすぎちゃうかしら?と心配もしていたところだったから】
【むずむずする期間をこういう形で取ってゆけば……本編に入る時はそだちあがっている…?し】
【なにより、ふたりで実際過ごした記憶にも残るから……】
【きっと一石二鳥、よね】
【(嬉しそうに眼を細めつつも……ぽそぽそ、はしっかり聞いて)】
【(同じ気持ちですって囁き返した)】

【こちらこそっ、今日もお時間をくれてありがとう】
【一日、一緒にめいっぱい楽しみましょうね、どうぞよろしくね?】


389 : アキ(秋田藤四郎) ◆ZuoVbJS/pw :2017/03/11(土) 13:41:53
>>387
ご心ぱいありがとうございます。
でも僕、一人で歩けるようになりましたよ。
(元々は野良の子どもで散歩好きだった事もあり、新しい体でも歩く練習は欠かしていない)
(主君に心配をかけないため……と、今抱っこされたらどうにかなりそうという想いから)
(振り返って口に、するとまた際どい姿を見る事になるので肩越しに声をかける程度にする)
(あんなに大好きだった主君の抱っこに対してどうしてこんな躊躇い方をしてしまうのか)
(ずっと去勢されていた元成犬・現男の子というアンバランスな心身では理解が追いつかず)
(彼女の足が自分と同じ高さまで降りてきただけで、ほうっと安堵のため息を吐く始末だった)

はい、トラ兄さんとはそうかわりませんから。
(動物の本能が反応する事態ですらそうなのだから、エプロン姿を見て)
(胸がきゅんきゅんと締まった原因なんて、少年のおつむではわからない)
(ただ、露出が減ったはずの飼い主様が後ろ手に髪を束ねる様子や)
(40センチの身長差以上に大人っぽさで圧倒されたような気分になり)
(兄猫との10センチ程度の差が、実際よりもさらに小さく感じられた)
(言ってみせた通り、多少伸び上がればこれくらいの差は埋められる)

えっ あ……!
(だからお構いなく、と言うべきだったか。それよりもありがとうが先だったろうか)
(いざ抱っこをされると、せめてどちらかは口にすべきだろうと頭は考えるけれど)
(ぎゅっと詰まった胸からは声が出て来ず、こくんと頷く事しかできないでいた)
(大人っぽいのにどこか愛らしい魔性の声が耳へ流れ込んでくると、肩を竦め)
(小さな背中に柔らかい何かが当たる度に、ぎくりとその肩を震わせそうになり)
(慣れていない前足よりもさらに不安定な目の動きを披露しつつ、じわじわ茹る)
(赤くなって熱くなって、手洗いが済む頃にはぽーっと惚けるまでに魅了され)

ありがとう、ございます。
(エプロンをかけてもらえて初めて、ようやく次の一言が出て来た)
(なでなでから始まって、お手伝いの際にもお世話を焼かれっ放しで)
(普段なら、こちらからも何かと率先して申し出るような性格なのに)
(紐を結んでもらうまで骨を抜かれたかのように動けず、甘えてしまう)

はんばーぐ。あのおにくの、ですかっ
……みなみさまがよろしければ、僕はそれがいいです。
(そして別の欲求、人間の食べるごちそうを提示されると別の甘え方をしそうになると)
(一度は己の希望を優先しかけ、すぐにはっとしてまずは主君の意向を問い直した)
(もっとも、キラキラと輝く目は簡単に元には戻らなかったのだけれども)


390 : アキ(秋田藤四郎) ◆ZuoVbJS/pw :2017/03/11(土) 14:14:19
>>388
【僕もです、主君としたいことがたくさんあります】
【ただ、ごめんなさい。つめこもうとしておくれてしまいました】
【こちらもあせらないようにしないといけませんね】
【みなみさまとあれもしたい、これもしたいって……】

【主君とのんびりお話するのも、もちろん大好きなのですが】
【こうしてうごくことではじめてわかることもあると思いますから】
【ごはんにさそってもらえて、とってもうれしかったですよ】
【ありがとうございます】

【本ぺん、といいますか物語をはじめる時は】
【出会いとドキドキが始まるところをしてから】
【今日しているようなことをはさんだようにかいて】
【それから……なんて形にすることもできそうですね】

【そうしたら、しょうりゃくしてしまうよりもたくさんの思い出をみなみさまと作れて】
【たのしい時間もふえて――たいへんです、一つの石で鳥さんが大漁です】
【(一羽二羽、と指を折って数える姿は兄猫と変わらず幼くて)】

【ぁ……は、い】
【(その割にいけないお姉さんから囁かれると、その意味を理解して)】
【(苦しそうにしつつ赤くなる所までそっくりだったとか)】

【みなみさまがせっかく来てくださった、大切な一日ですから】
【むりだけはしないようにして、たくさんいっしょにすごしましょう】
【すこし早いですが、来しゅうも今からたのしみなくらいです】

【次も、土よう日の9時からで大じょうぶでしょうか】
【日や時間をかえたいときは、いつでも言ってくださいね】

【あとは……もしよろしければですが】
【トラ兄さんが火よう日にもえかさまへお会いしたいそうです】
【ごつごうにもよりますが、いかがでしょう?】


391 : 新田美波 ◆AIRI.n5srs :2017/03/11(土) 14:47:14
>>389
あ、……ふふ、そうね、心配しすぎは良くないわね?
(白いタイツを穿いた華奢な足、大丈夫かな、大丈夫かなと後ろで熱視線を送れば)
(まるでテレパシーみたいに振り返って言われた一言に、はっとなって返す)
(複雑な己の心と身体のバランスに、彼自身ついていけていないところもある様子)
(それが現在の長女の目には何でも自立しようってはりきる幼い子特有の背伸びに映ったのか)
(なんだかほのぼのしてしまい、クスクス声を洩らして)

だけど、もうだっこはしちゃった…もの。ごめんね。
(お兄さん猫と背も変わらないから、と釘をさされようと、悪びれずそう答え)
(揉み洗いできないようならそれさえ手出ししそうな勢いで、抱きしめたまま優しく監視を続ける)
(蛇口をひねってお水を出す際は、両手泡塗れの彼に変わってくん、と前傾し)
(こちらは器用に片腕で彼を包み込む風に……って、すれば)
(お姉さんの腕と本体に挟まれた小さな身体は)
(衣服を隔ててもなお、ふかふかな柔らかさとあたたかさを感じる物体でも)
(背骨のあたりをたっぷりと支えられる結果になった)

どういたしまして…?
うん、きまりね…っ!それならハンバーグにしましょう。
こねたり、かたちを整えたり……楽しいお手伝いも多くありそうだし。
んん、焼ける頃にはお昼くらいで、もうブランチになっちゃうかしら…。
じゃあお腹いっぱいになるよう、ちょっと大きめのにしようね?
(エプロンの紐まで調整しおえたところで、顔を見合わせて献立を決め)
(蕩けいた気がする表情がぱあっと明るく変わるとこちらまで嬉しくなって、大きく相槌をうつ)
(そして冷蔵庫から食材をテキパキ取り出し、先に一人で玉ねぎをみじん切りにしたら)
(調味料とひき肉を一緒にボールへうつして、まずはタネ作りを始め)

折角きれいにしたばかりだけど……。
アキくん、これをおててで捏ねてもらえるかな。
こうやって、こね、こね……って?
(粘土工作っぽいし、ちっちゃい子は好きかしらと、さっそくお願い)
(台に乗った彼の前へボールを渡すと、そこへ両手を差し込むよう伝えて)
(自分もそんな相手の手の甲へ、一回り大きな掌をかぶせ)
(むぎゅ、むぎゅ、ほどよい力加減を教えながら、ひき肉に味を染みさせてゆく)
(同時に肩や首や後頭部にも、むに、むに……おにくの感触をしみ込ませ、つつ)


392 : 新田美波 ◆AIRI.n5srs :2017/03/11(土) 15:22:09
>>390
【大丈夫、したいことは詰め込みつつも、のんびりと…?で】
【私もそうしてくれた方が嬉しいし、安心して楽しめるから…】
【アキくんもそうなら…一歩一歩、ゆっくりすすみましょうか】
【それでもやりたいことは確実に出来ていくんだもの、ね】

【あ、なるほど……出会いのエピソードを描いたあとに】
【今日の思い出も挟んで…?うん、それとっても良いアイディア…っ!】

【それなら重ねた日常のお話を余すところなく詰める事も出来るし…】
【楽しいことばっかり、いい事づくめで……ふふ】
【大量の鳥さんでも、残さずおいしくいただかないと、ね】
【(幼い心と仕草に癒されて、何度も頷く)】
【(それと一緒に素敵だなって感じた提案に、尊敬の眼差しも向けていると)】
【(かああ、と茹られて……ほんの一瞬)】
【(好きな子程からかい、リアクションを見たくなる妹の気持ちが理解出来た気がした)】

【はいっ、今のところ来週も土曜日の朝で大丈夫です】
【なのでこちらからもお願いしたいな?】
【それから…、火曜日、も……?】

【そ、の…………本当に、ありがとう】
【萌ちゃんに伝えるので、ぜひ】
【(嬉しくて、代わりに緩み切ってしまった頬をおさえながら)】
【(力強く頷いて)】

【実は来週、土曜の方は、用事で何度か離席する可能性もあって…】
【でも、そうなった時は必ず一言お伝えするので…っ】
【ちょっと恐縮だけれど、それでも良ければどちらも…私が貰えたら嬉しい、です】


393 : アキ(秋田藤四郎) ◆ZuoVbJS/pw :2017/03/11(土) 16:19:57
>>391-392


394 : 新田美波 ◆AIRI.n5srs :2017/03/11(土) 16:31:19
>>393
【あ…、何か手が離せないご用事中とか、かな?】
【待っていても大丈夫そうなら、のんびり待っていますね】
【もしも長くかかる事かしら?と感じたら……】
【しばらくして私からもう一度声をかけさせて貰うので】
【…なにごとものんびり、で大丈夫ですよ】


395 : アキ(秋田藤四郎) ◆ZuoVbJS/pw :2017/03/11(土) 17:30:28
>>394
【お待たせしてごめんなさい、主君】
【ようやくもどることができました……こんなにお時間をいただいてもうしわけありません】

【もう大じょうぶですので、気をわるくしていなければまたあそんでください】
【おへんじもいそいでつづきをよういしますから……すみません】


396 : 新田美波 ◆AIRI.n5srs :2017/03/11(土) 17:47:50
>>395
【お帰りなさい!アキくん】
【私は大丈夫、お知らせを貰えたおかげでゆったり待てました】
【アキくんの方が大変だったんじゃないかしら……?】

【ええと、本当にもしよかったら、だけれど】
【ハンバーグは無事に作れたことにして】
【もう少し短めにお喋りだとかに、する…?】

【完全にこちらのわがまま、なのだけど】
【どうかな……、って】
【(屈む、どころじゃなく、アキくんの正面でしゃがみこむと)】
【(下から体調だとか疲労の色が無いか確認するように顔を覗いて、笑い)】


397 : アキ(秋田藤四郎) ◆ZuoVbJS/pw :2017/03/11(土) 18:23:12
>>396
【うぅ……っ ご心ぱいをおかけしました】
【すこし大へんでしたが、みなみさまがまっていてくださっていて】
【おかげでつかれもふきとびました、ありがとうございます】
【本当に、おまたせしました】

【わかりました、のこりの時間をすくなくしてしまいましたから……】
【あとはお話をしながら、のんびりすごしましょうか】

【同時に、話しながらさいごのおへんじだけは作っていてもいいですか?】
【せっかく主君が、とてもドキドキするてんかいにしてくださっていたので】
【こうしてドキドキをためていくのでした……なんて形で】

【……あの、本当にもう大じょうぶですから】
【(待たせてしまっても変わらず優しくしてくれる主君に)】
【(飼い犬の時から既に酔っていた心が吸いよせられる)】
【(いつもよりぐっとお顔が近づくと、あからさまにどぎまぎして)】


398 : 新田美波 ◆AIRI.n5srs :2017/03/11(土) 18:42:30
>>397
【うん、本当にアキくんはがんばり屋さんなのね】
【こちらこそ戻って来てくれてありがとう、とっても嬉しいです】

【ええ、過ごし方もお願いを聞いてくれてありがとう】
【さいごのお返事は、それなら…】
【アキくんにとー…っても余裕が合ったら、貰っていい?】
【今ここでこうして、ドキドキを溜められたって知れただけでも】
【はなまるに満足できたからね】
【(目尻をいっそう垂らして微笑む)】

【…大丈夫なら安心したから、良ければこのままおひざへ…どうぞ?】
【次週は火曜日も土曜日もお時間をいただけるなら】
【ますますのびのび、のほほんと過ごしても平気、よね。ふふ】
【(しゃがみの姿勢からぺたんとカーペットの上にアヒル座りすると)】
【(横へ腰かけるのも、お膝にお尻を降ろされるのも歓迎するよう、手招いて)】

【どうしようか、【】は取ってしまう…?】


399 : アキ(秋田藤四郎) ◆ZuoVbJS/pw :2017/03/11(土) 18:54:15
>>392 >>398
いいえ。それもこれも、主君がやさしい言葉をかけてくれたおかげです。
おまたせいしてしまったのに、いつもしんせつで……あたたかくて……。
とてもすくわれています。ただいまもどりました。

わかりました、それならとっておはなししますね。
主君のもどうぞ、僕がはこびますから。
(一足先に取った【】を手に(?)しておかたづけ(?)の構え)
(【】とは何一体なのでしょうか……)

はい、おへんじもむりせずにすこしずつごよういしますね。
こちらでおはなししているのをゆうせんして、おはなしがおくれないように。
僕もたくさんお話したいですから。

よていの方は、土よう日はむりなさらないでくださいね?
ご用じがあるならちゃんとまちますから……。
それでも会ってくださるなら、中だんは気にしないでください。
僕もみなみさまがしてくださったように、ここでおすわりをしています。
(ぴしっと忠犬らしく姿勢を正して宣言し)

火よう日の方は、20時ころからになりますがそれでもよければ。
トラ兄さんをよろしくおねがいしますね……え、あ。
(なんて言っている間におすわりか抱っこの体制を整えられて)
(ぽんっと赤くなると、たっぷりと迷ってからお隣へと座る)
(きちんと正座をしてあまり接触せず、なのだけれども)
(赤面しているのも治らず、微笑まれる度に視線を泳がせた)


400 : 新田美波 ◆AIRI.n5srs :2017/03/11(土) 19:48:41
>>399
(【】は内緒話がする時の、糸電話みたいなものかしら…?)
(とか考えながらこちらも手に取って(?)いそいそ仕舞ってくれるアキくんへ預けた)

ううん、こちらだってお待たせする事も多いし…
なにより、私がアキくんと少しでも長く一緒に過ごしたいもの?

はい、お返事のことも、そうして欲しいな。
あ、出来上がったハンバーグには旗を立てたり
ケチャップで絵を書いたりして、お子様ランチみたいにしても良い…かしら?
今日のは朝食づくりだったけれど、実際には一日かけて
一緒に用意したごはんだから、ちょっぴり豪華に?……なんて。
(同じ事務所の仁奈ちゃんが、好んで食べていたのを思い出し)
(彼女よりはお兄さんに見えるけれど……喜んでくれるかな、って)
(子供扱いしすぎていないか心配しつつも控えめに挙手)

ありがとう、予定も勿論無理はしない範囲で、でも可能なら両日会えたら嬉しいですっ。
火曜日は残念ながら20時だとまだロケバスの中に居そうで…
30分遅れの20時半からでもへいき……?
トラくんの普段のリミットと合わせると
少しになってしまうけれど、それも承知のうえで。
会えることに意義があるというか、その、本当にうれしくて仕方がないと…いうか…。
…萌ちゃん、絶対に早く帰りますね♥って握りこぶししているみたい、だから。
(末妹のラブパワー?の高まりをこっそり、伝言で弟犬さんへ知らせ)
(その力を知る兄猫またさんがどう受け取るかを想像していると)

……いらっしゃい。
(たくさん迷って隣を選択し、ぴしっとした姿勢で正座した彼)
(微笑ましげに口許へ手を添えてそれを見るや)
(こちらもお姉さん座りに脚を組みかえ、リラックスし)
(赤い顔が本日のデザートみたい、って、横からふくふくしたほっぺを人差し指でつつく)

とと、言ったそばから今度は私が遅れちゃった…!
ご、ごめんね?お待たせしました……。


401 : アキ(秋田藤四郎) ◆ZuoVbJS/pw :2017/03/11(土) 20:23:49
>>400
「!」「!」「!」「!」
(それを聞いて、二人きりのお城なのに糸電話を持ち出した脇差だとか)
(ベランダを越えて届く長い糸電話をせっせと製作し始めた幼馴染だとか)
(逆に短く作っちゃって一生懸命背伸びして使うキジトラだとかいたそうで)
(猫の飼い主は相手が人になっていないのでサイズ合わせに苦労中です)

ありがとうございます。
主君のそのおきもちだけで体だけでなく、心もぐっとらくになります。
本当に、ありがとう。

わあ、主君のごちそうがいっぱい……!
ケチャップでえがいてもらっている間、目をかがやかせてしまいそうです。
1つのレスでおわせるのがもったいなくなるくらいです。
今回はりょうり中の所までで、そんなてんかいもいつか……なんてだめでしょうか。
ドキドキをそだてつつも、そんなほのぼのするお話もなんて。いかがでしょう。
(実際には心配されるどころか喜んで、こくこくと頷きながら尻尾を振る)
(成犬として雄の意識はあっても、精神年齢自体はまだまだ幼くて)
(お姉さんにごちそうを飾り立ててもらう想像をし、耳も元気に揺れていた)

わかりました、それなら20時半で。
もしよゆうがなければ21時からでも……。
あえることがいちばん大切だって気もちは僕も同じですから。
それでみなみさまや、もえかさまをむりさせないようにしたいです。
1時間ちょっとになりますけれど、よろしくおねがいしますね。
(本当にむりはしないでくださいねと弟犬は念を押すだけでしたが)
(一方で、兄猫さんはあるじさまが喜んでくれたと知るや大喜び)
(おかげで寝る時間になってからの副作用を、忘れているようでした)

……ぁ。いい天気ですね。その、月がきれいで。
(そしてほっぺをつつかれるとどこぞの本丸のようなことを呟く弟犬)
(しかし外ではとっくに日が暮れていたのに気付き、目を泳がせて)
(主君の手から逃げる事もできず、そのまま小さくなってぷにられる)
(目の色とは対照的に頬はどんどん赤みを増し、ちょっぴり熱くなり)
(お姉さんの心行くまで、デザートとして味わわれていた)

いいえ、みなみさまもあわてないでください。
僕だけがゆっくり、ではなく二人でゆっくりが一番です。


402 : 新田美波 ◆AIRI.n5srs :2017/03/11(土) 21:07:19
>>401
「?」「?」「♥」「♪」
(その頃、王子様の髪より長い糸が張られた電話の玩具に小首を傾げる審神者や)
(完成品を見せられたら、どのフルーツさんより喜んで懐かしむ筈の幼馴染や)
(この距離も遠いですよお、もっとお傍で話しましょ?って腕を絡ませる小悪魔達のやりとりが各所で確認される)
(…未だ女の子の形でない雌猫だけは、彼が制作中糸の束を転がして邪魔していたとか?)

気持ちは、…だって大好きですから。
そう真っ直ぐに言うと、恥ずかしいこともあるけれど
……それでも本音だからいくらでも伝えられます、よ。
(なんて、そんな女性陣の代表で)
(一番お姉さんだから照れずにと、空色の瞳に告げるものの)
(言い切ったあとはやっぱり頬が熱くなって、俯き勝ちに)

わあ、よかった…っ。
そうね、ならいつかごはんを一緒に食べる編?も二人で綴りましょうね?
今日は本当に、1レス受け取れるならアキくんのお好きなところまでで大丈夫、ですから。
(心の変化を普通のヒトよりわかりやすく尻尾で表現されると)
(つられてお耳の揺れと同じリズムで手を小さく叩き、喜び返す)

えへ……気遣ってくれてありがとう
20時半なら慌てずに来れますから、その時間に。
1時間でも30分でも、言葉が交わせれば本当にしあわせですよ。
こちらこそ、当日は妹をどうぞよろしくね…?
(と、猫さん組と違ってこちらのカップルは終始ほのぼのムードで約束を交わし)

……本当。そういえば明日、満月なんですって…?
(別世界のお城の事情を知ってか知らずか、窓を見上げてすんなり受け答えるけれど)
(すぐ隣で縮こまるアキくんは、狼というより兎さんの方だってことはわかる)
(イヌ科だけどうさぎ、という難しいお話は置いておいて)
(お熱があがった、吸い付けば甘い味がしそうな純朴な少年を)
(今の長女は、護りたいな、可愛いな、お世話したいなって)
(これまた純に想って、お月見団子より素敵なスィーツにしたとか)

ペースのことも、もう一度ありがとう。
アキくんをおしゃべりしていると、心から楽しいけれど凄く困るのがひとつだけ…。
いつも、お礼が…途切れなくなってしまうのよ…ね?
(クスクス笑って)
ん、もう21時だから、次の1往復でおやすみなさいをしましょうか。
今夜も私のベッドへ来てくれる…?


403 : アキ(秋田藤四郎) ◆ZuoVbJS/pw :2017/03/11(土) 21:45:20
>>402
……? また、トラ兄さんの声が聞こえたような。
(しずるさまも何かおこまりなような、なんてちょこんと首を傾げた弟犬は)
(赤面するようになっても、兄猫がどうなっているかはまだ察せられないようで)

僕も、本音なら同じです。だいすきで――。
いえこれは、これからも主君におつかえするということ、で。
(飼い主様を飼い犬として慕っているのだから、わざわざ補足する必要なんてないはずなのに)
(なぜだかほっぺが熱くなって、俯いたままぽそぽそ付け足したりと瞳より青い言動をしていました)
(そして、自分の隣でお姉さんも恥じらいだすと全身がむず痒くなるような空気にもじつきだし)
(そわそわしながら上等な黒曜石みたいに輝く瞳と見つめあったり、離れたり)

ありがとうございます、またおねがいを聞いてもらえました。
みなみさまからも、僕におのぞみのことはおしえてくださいね。
それくらい、色んなことをかなえてもらっていますから。
(喜んでくれる優しいお姉さんを見上げ、こーんなにと両手を広げる時だけは)
(もじもじも吹き飛んで、小さな体を一生懸命大きく使っていたのでした)

はい、きっときれいですね。
(火曜日と土曜日の予定を合わせたかと思えば、指きりげんまんもして)
(しゃんとした忠犬であろうとしつつも、やっぱり子どもっぽい所も披露する)
(明日は兎さんを食べる気満々の狼さんとなっているお城の兄とは違って)
(こちらは美しい月に心が洗われ、上がりっ放しだった頬の熱を少々冷まし)

――きれい。
(そして子犬又だからこそ素直に出て来る一言を、淡い月の光に照らされた主君へ向ける)
(元々大勢の人気を博す美貌が青白い光に包まれて、幻想的ですらあるその光景に)
(思わずぼんやり見惚れていたため、自分がそう呟いた事すらあまり意識しておらず)
(ほっぺをつつかれて、また赤くなっていないかと心配している程度だった)

僕もみなみさまに、たくさんありがとうを言っておわれなくて。
おたがいにそう思えるかんけいなら、こんなにすてきなことはないですよね。
でも、夜ふかしになってしまうので今日はこれくらいで。
一おうふくなら、これ以上は主君のすいみん時間をみじかくしてしまいます。

はい、それではこちらから。おやすみなさい、主君。
おへんじをまちながらおへんじのしあげをしていますね。
そうしたらベッドへ……ベッドへ?
(ああ、だめでした。今日も一緒に寝ると聞いた途端、引いていた赤みがぶわぁっとぶり返しました)


404 : 新田美波 ◆AIRI.n5srs :2017/03/11(土) 22:29:54
>>403
……んん、そ、そう…?かしら…??
(そう、各カップルの内3組も占めている新田家なので)
(二階の自室から悲鳴や困惑の声が上がっても、うっすら聴こえてきて)
(困った女子たちでごめんね、と内心で謝りながら、眉を下げ咳払い)

…私には、その言葉がなにより嬉しいの。
だからどうかこれからも傍に居てくださいね…、アキくん。
(交わしたり離れたりする視線の先で、こちら以上に彼が照れてくれる彼)
(それを見ながら付け足しを耳に入れて)
(のぞみを叶えて貰っているのは私もと、深く頷く)
(短い腕だけれど、めいっぱい広がったそこはとても大きく感じられたから)
(しみじみ一番の希みを唇から吐きだすと、ふんわり笑いかけた)

…アキくんも。…かわいい。
(それから、綺麗、を二回言われ)
(お月さまと同じでまんまるにした瞳に向かって振り向くと)
(カーテンの隙間を通り抜ける月の光の中、ぽやんとしている相手へ)
(思った事がそのまま口をついて、小さな背をぎゅっと抱く)
(それはわんこ時代の癖でつい……のつもりだった、けれど)
(包み込んだ身体は少女みたいなぷにぷに感もあるものの)
(骨格は、やっぱり男の子だなって、料理中から思っていた感想を覚えた)

と、それじゃあ……そうね
今夜は私もこのへんで。
お先にベッドへ向かうけれど、眠たくなったら無理、しないでね?
…おやすみなさい、アキくん。
とっても楽しい一日でした、ありが、?……っ、…。
(こちらの睡眠時間まで気遣って貰うと、今日はお言葉に甘え)
(柔らかくホールドしていた腕を解いて、ベッドへ向かおうとする)
(その前にエプロンを脱いで、服も着替えて…と寝る準備前の思案中、目の前で真っ赤になられ)

ほんとに可愛い…なぁ、もう。
……待っているから、はやくいらっしゃい、ね。
(ちゅ、て、つついていたほっぺにキスを落とすと、声を洩らし)
(スィーツとはまた種類の違う、甘やかな残り香をおいて手を振った)


405 : 新田美波 ◆AIRI.n5srs :2017/03/11(土) 23:33:37
【はっ、とっても今更…なんだけれど、念のためもうひとつだけ】
【いつも貴方が気にかけてくれていることだから…、私からも】

【お料理の1レス分含め、アキくんからのレスはいつだって楽しみ!だけれど】
【言い換えれば、いつ貰っても嬉しいので】
【…ちょっとでも辛ければ、どうか眠ってくださいね】
【アキくん、きっと言わないと上のものにも全部返してくれると思うから…】
【火曜日に元気で会うためにも〜…、ね?】

【おやすみなさい…今日も本当に楽しかったです、…良い夢を】
【(と言いながら長女はひとつのベッドに枕をふたつ並べ)】
【(朝と同じパジャマ姿で彼を待つのでした)】


406 : アキ(秋田藤四郎) ◆ZuoVbJS/pw :2017/03/11(土) 23:59:39
【うう、ごめんなさいみなみさま】
【じじょうは明日せつめいしますがおへんじは明日いこうになりそうです】
【もしまだごらんんいなっているならおやすみください、ごめんなさい】

【うぅ……今日は二回もすみません】
【それでもありがとうございました】


407 : 新田美波 ◆AIRI.n5srs :2017/03/12(日) 00:19:32
>>406
【ううん、大丈夫です】
【私も眠る直前だったので、休んでくれた方が安心しますよ】
【戻って確認してみて、良かった】

【こちらこそありがとうアキくん、おやすみなさい】
【睡眠、沢山取って下さいね】


408 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2017/03/14(火) 20:24:36
よしっ、ちょっとだけですが早めに戻って来れたので…。
このままお待ちしてますねぇ、トラくん……?
(学校帰りの制服姿、だけれど髪はきちんとセットし直し)
(猫又さんの事を想いながらソファに腰掛け、ふふって目を細める)


409 : トラ(五虎退) ◆ZuoVbJS/pw :2017/03/14(火) 20:35:58
(待ち合わせ相手の飼い猫はといえば、当然飼い主が帰宅する前から家に居た)
(……のだけれど、何かに手間取っているのかすぐには姿を現さず)

おかえりなさい、もえかさま。
(ようやく姿を見せたは良いものの、いつものように駆け寄っては来ず)
(手を後ろに回したままの体勢で歩きにくそうに、ちょこちょこ近づいてくる)

(相手の視線が10センチ高い上、こちらの体が華奢なので)
(背後の隠しているつもりのプレゼント……リボン付きの大きな箱は)
(既に覗いてしまっているのだけれども、本人はまるで気づいていない)

今日は、おいそがしい時にきてくれてありがとうございます。
じつはもえかさまにおわたししたいものがあるんです。
(そして、サプライズ……と信じているらしい調子で贈り物を前に回すと)
(両手を添えてどうぞって包みを差し出し、ドキドキしながら上目づかいをした)

先月は、ばれんたいんのおかしをありがとうございました。
今日はもえかさまがゆっていた、ましゅまろっておかしにちょうせんしてみたんです。
どうか、うけとってください。
(お味は気に入ってもらえるかな、あるじさまのお口にあうかなって)
(そわそわがよーく現れた動きをする金色の瞳で見上げつつ)
(そのまま前で手を組むと、半ズボンの前でもじもじとしていました)

【こんばんは、もえかさま……!】
【今日は平日なのにきてくれてありがとうございました】
【こちらでも、はっぴーほわいとでー、ですっ】

【それと、日よう日はごめんなさいでした】
【あれからずっとでん言ができなくて……】
【でも送り出してもらえたおかげで、今日も元気です】

【アキくんからやくそくのおへんじもあずかってきているので】
【よければあとでいっしょにおきますね】
【もちろん僕たちのお話に集中したいならそうしますから】

【今日も、みじかめですけどよろしくおねがいします】


410 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2017/03/14(火) 21:20:30
>>409
トラくぅん!ただいまあ、会いたかったですう!あら……?
(小さな歩幅でこちらへやって来た彼を見つけるやいなや)
(紫の両眼をぱぁっと輝かせ、すぐにソファから立ち上がった)
(そのせいで包装用のリボンが彼の腰からひらひらしているのも)
(上からばっちり、捉えてしまったのだけど……)

こちらこそ、お招きいただいて…♥
なにかなぁ……萌果ワクワクしちゃう、な?
(それは演技力?でカバーし、クスクス笑い)
(ゆっくり前へ屈んで上目遣いの相手へと眼の高さを合わせると)

マシュマロ……?
わあ、これ…トラくんが一人で作ったんです?
すごい……とってもとっても嬉しいですよう、ありがとう…っ!
(引っ込み思案な性格を良く表しつつ、それでも手渡ししてくれた綺麗な小箱)
(二度三度、それをじっと見つめた後でぎゅうっと胸に抱けば)
(今度は演技でも何でもない、素の様子で笑顔の花を咲かせる)
(最初にお料理した時のたどたどしさを知っている分)
(頑張ったんだろうなってことも悟れ、感慨深いし)
(何より彼が自分の為に用意してくれたという事実に、胸がいっぱいになった)

ふふ、あのね……本当はね…?
今日がどんな日か知っていたから、何となく期待はしていたんです。
…だけど実際にこんな風にして貰えると、思っていたよりずうっと…幸せで。
(なんて、純粋な気持ちをストレートに告白して、眉を下げてから)

ね……ひとつおねだりしていいです?
トラくんのマシュマロさん、あーん、で食べさせて欲しいな…♥
(おもむろに彼の正面で膝を付いて、お口をぽっかり縦にあけ)
(妙に艶めかしくしなを作れば、むにゅ……ってYシャツ越しのバストも寄せ)
(いつものからかい半分、本気半分のおねだりを仕掛ける)


411 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2017/03/14(火) 21:38:16
【ふふっ、こんばんは!】
【ご、ごめんね、最初から長くなっちゃったのでこちらは分けさせて貰いましたっ】
【それから……お礼を言うのは萌果の方です】
【最高にはっぴーなホワイトデーを、ありがとう…っ】

【えへへ、ううん、姉さんから事情は聞いています】
【余裕があればってお伝えした通りなので】
【聴いてくれて良かった、嬉しいって言っていましたよ】
【今日も元気なトラくんの姿が見れて、萌果もますます元気になれました♥】

【……そちらも用意をしてくれたんですか?】
【わぁん、もう…重ねてありがとう、です…】
【それなら…、今は萌果達のお話に集中させて貰って】
【そちらのお礼は後で、私も改めてさせてください】
【リミットは把握しているのですが…嬉しさでかなり時間をかけてしまって…、もう一度、ごめんね?】


412 : トラ(五虎退) ◆ZuoVbJS/pw :2017/03/14(火) 21:46:11
>>410
えと、作り方のご本とおどうぐはおかあさまとしずるさまに出してもらって。
……でもおりょうりは、一人でがんばりましたっ
(名演? が功を奏して見つけられたとは全く思っておらず)
(驚いてもらえた、と信じ込んでいる様子で嬉々としている)
(ただし、人様の功まで隠す性格ではなく人差し指を合わせ)
(手伝ってもらった場所は、ちょこちょこしながらご報告)
(それから、改めて自分でした分を手ぶりで再現してみせた)

わ、そんなによろこんでもらえるなんて。僕もとってもうれしいです。
ばれんたいんで、おんなじしあわせをもらえましたから。
んう、おんなじってゆえるくらいおれいができてたらいいのですけど。
(しかしその手も、目の前に咲いた愛らしい笑顔に見惚れてはたと止まる)
(妖艶なお姉さんと男の子、という関係でいる時間が多めだけども)
(彼女さんが本来持つ末娘としての可愛らしさにもばっちり惚れ込み)
(声こそ我慢したものの、お口は明確に"かわいい"と四回動いたとか)

はい、何でもゆってほしいです。
僕もあのとき、それだけうれしかったですから……て、え?
(なんて言っていたら再び顔を覗かせた艶めかしさに不意打ちされて固まる)
(元々大好きで大好きで心の底から慕っているあるじさまであり、恋人さんに)
(そんな可愛らしさを見せつけられて、ついつい零れた何でもという約束は)
(早速予想外のおねだりを保障する事になり、目をまんまるにしてから頬を染め)

わかりました、はう。そういう、ことなら。
(味も気に入ってもらえるかなって緊張も勿論あるのだけれど)
(女の子に物を食べさせる、という行為自体に胸は高鳴って)
(かつ、どうしてそうなるのか理屈では説明できずに瞳を揺らす)
(盛り上がったお胸をなるべく見ないようにして、手元へ集中すると)

あまくなかったら、いってください。
(味見こそしたものの、彼女さんのお口に合うかどうかは未知数な)
(形がちょっとだけいびつなマシュマロを取り出すと、そーっとお口へ)
(しかし近づければ近付くほどセットされた艶々の桃髪と花蕾のような唇)
(滑らかな頬が迫り、見ないようにしていたお胸まで視界に入って)
(一つ食べさせるだけでも、頭からしゅうしゅうと湯気を噴いたのでした)

おあじ、いかがでしょう?
(おかげでマシュマロは生だというのに、作り主が先に熱々になる始末です)


413 : トラ(五虎退) ◆ZuoVbJS/pw :2017/03/14(火) 21:55:16
>>411
【(ぶんぶんって、珍しくはっきり首を横に振って)】

【いいえ、どうかあやまらないでください】
【心のこもったおへんじをもらえて、僕、とってもうれしいですから】
【こんなによろこんでもらえて、もえかさまも……かわいくて】
【(それから、元の小さくて控えめな仕草に戻ってぽつり)】

【ホワイトデーも、もえかさまとしあわせをわけわけできたならうれしいです】
【こうしてとくべつな日をおいわいするの、これからもできたらすてきです】
【もちろんおたがいにいそがしい時はむりせずーですけど、できる日から】

【はう、みなみさまからももえかさまからもおやさしいことばをありがとうございます】
【アキくんもおかげであんしんしています。それならあっちはまたあとで、と……】
【あと、にするともうおやすみの時間になっちゃいますね。うーん】

【それなら今日は僕たちの日にしてしまっていいでしょうか?】
【アキくんからのおへんじは明日、という形でわけわけして】
【それぞれしあわせーってできたらいいなって、思うんです】
【一度にするのはもったいないってくらい、どちらもたのしいですから】

【ふふ、なのであやまらないでくださいね】
【ほんとに、今日をいっしょにすごしてくれてありがとうございました。もえかさま】
【とってもうれしくって、何だってできちゃいそうで……!】
【(むぎゅうっと自分のお口を塞ぎはしたものの、こっちでも言質を与えたのだとか)】


414 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2017/03/14(火) 22:24:23
>>412
(レシピ本を見ながらコツコツメレンゲを泡立てたり、お砂糖を計ったり)
(キッチンで奮闘するトラくんの姿を脳裏に浮かべたら──とびきり愛らしかった)
(それを嬉々として、ジェスチャー付きで報告してくれる実物の彼はもっといとおしいのだけど)

はいっ!……同じだけっ。
んん、いえ……三倍返しされた、かな…?
(中のマシュマロが温まってしまうんじゃないかって位)
(ラッピングされた箱を、彼の代わりにぎゅうぎゅう抱いて返答するものの)
(いつも控え目な開き方をするお口が、唇の形だけで殺し文句を囁くと)
(無自覚だろうその攻撃にハートが矢を受け、ぽっと赤くなって)
(普段とは逆にこちらが加減したボリュームで呟き返し)

ぁー……。
(嬉しかったから、を繰り返されると頬の赤みはお揃いで引かないまま)
(それでも普段通り?に初々しく、どぎまぎしつつも飼い主の言いつけを守る子猫少年を)
(桃色の口許を開かせたまんま、思わせぶりな態度で待ちかまえて)

ん……♥
(やがて舌の上へ手作りマシュマロをのせて貰えば、ぱふん、と)
(華奢な彼の指……ぎりぎりのところで唇を閉じ、頬に手をあててもぐもぐ)

はぁ…、美味しい…♥
いままで食べたマシュマロの中でいっちばん甘くて、ふわふわで、しゅわっと溶けて…。
まるでどこかの誰かさん、みたいでした…よ?
(なんて、目の前の恋人と同じ真っ白なお菓子を呑み込み)
(お胸の内側を通ってお腹へおさめると、べろの先をチロりと出して感想を言い)

一つ一つ、大事に大事にいただきますね。
本当にありがとう……トラくん。
(熱々の焼きマシュマロさんのほっぺを、人差指でつついたら)
(感謝だけは真面目な顔付きで猫の耳へ囁いて、そのままそこへキスをした)


415 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2017/03/14(火) 22:41:41
>>413
【…なら、嬉しいのも二人一緒、って思っていてもいいですか?】
【ふふ、本当にハッピーな日でしたよう…っ】
【て?も、もぅ〜……っ】
【(唇の動きだけじゃなく、今度はハッキリ聞こえた呟きに照れて)】

【おかげで物凄く充実した気持ちをわけわけ、させて貰えました】
【去年はちょっとの差でお祝いできなかったバレンタインとホワイトデーでしたけど】
【今年はこうして過ごせて、とっても嬉しいです】
【記念日…うん。春夏秋冬、色んなタイミングで】
【無理せずだけれど、出来る時はふたりで色んなお祝い、しちゃいましょうね?】

【とと、そうでした、ごめんなさいっ】
【それじゃあ今日はここまでにして】
【アキくん達の物語は、明日と言わずまたの機会に……ってしましょう?】
【無理はしないで楽しくっていうのが、新田家含めたこのお城の家訓、ですもんね】

【こちらこそ、どうもありがとうございましたっ】
【……何でもしてくれるなら、今夜も一緒に……】
【ベッド、行きましょう…ね?】
【(ヒト型の耳に密やかに囁くと、マシュマロの甘い残り香も漂う)】

【えへ…、遅い時刻ですし、ほんとにこのままお休みして下さいね】
【萌果が歯を磨きつつお見送りします】
【また日曜日も楽しみにしています…おやすみなさい、トラくん】


416 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2017/03/14(火) 22:49:43
【日曜日、じゃなくて土曜日でしたねぇ……こほん】
【…混乱させないようにそこだけ訂正させて貰って】
【もう一度、おやすみなさい、素敵なプレゼントと時間を…いただきました】


417 : トラ(五虎退) ◆ZuoVbJS/pw :2017/03/14(火) 22:59:00
>>415-416
【きゅう……ほんとは、全ぶにおへんじしたいですけれど】
【もえかさまのおきづかいにあまえて、こちらにすこしだけ】
【(つんつんされた上にキスまでもらった焼きマシュマロを真っ赤にしたまま)】
【(こくこくって頷くと、照れているあるじさまへ甘えるようにお袖をつまんで)】

【はい、今年も……らい年も、その先もずうっと】
【いっぱいいっぱいおいわいして、きょ年の分までしあわせになっちゃいましょう】
【二人でいっしょにいられたらずうっとできることですから】

【わかりました、それならアキくんのおはなしは次に】
【みくおねえさんとしずるさまのお話もあるから】
【ぜいたくなおなやみ、してしまいそうですけれど】
【それもふくめていっぱいしあわせ、しましょうね】
【(土曜日に、と一つ頷いてにこにこしていたものの……)】

【は、はう。ええう、は、はい】
【あまいものたべたからちゃんとはみがきして、えと、その】
【おやすみなさい、しましょう】
【(弱い耳に香り付きの吐息を吹き込まれるとびくうっと肩を竦め)】
【(初体験のおかげでとってもエッチな思い出の残る歯磨きと)】
【(その後の同衾を思い、真っ赤っかに焼き上がったのでした)】

【おやすみなさい、もえかさま……や。やさしく、たべてください、ね?】


418 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2017/03/14(火) 23:30:31
>>417
【ううん、こんなお時間まで本当にお付き合いありがとう】
【この後はよく眠って下さいね……?】
【(……と、安眠を妨げそうな張本人が、お袖を摘まれつつヒソヒソ)】

【ふふ。はい、約束です】
【一緒に同じ時間を過ごして、小さなことも大きなことも、楽しみましょうね】

【贅沢に悩めるくらい選択肢があるって】
【それだけしたい事がやまもりってことですから…嬉しいなぁ】
【へへ…、宿題って訳でもないですし……】
【アイスみたいに美味しく凍らせておいて、食べたくなった時に解凍しましょうか】
【次はどれにしようって、常に楽しみにしていますね?】
【(マシュマロも、凍らせてもおいしいんですよって)】
【(ニコニコ笑って、傍で甘えてくれる彼に笑み返すけど)】

【……またトラくんの歯も磨きたいし】
【洋服のお着換えも手伝いたいし……】
【ほんとにしたいこと、いっぱい……♥】
【(あふれんばかりの彼へのラブ、ゆえに少々危険な匂いもさせ)】
【(どこか陰のある蕩けた表情のまま、トラくんの手を引いた)】
【(…今夜も末妹の部屋は、怪しい物音が深夜まで途切れなかったとか)】

【(残りのマシュマロの箱は丁寧に蓋をし)】
【(「萌果の♥」ってわざわざ上にメモまで貼って)】
【(家族中に宝物の存在を知らしめながら、冷蔵庫で眠らせて)】


419 : アキ(秋田藤四郎) ◆ZuoVbJS/pw :2017/03/18(土) 09:01:38
おはようございます、主君。本日もよろしくおねがいします。
(まずは姿勢を正して飼い主様へぴしっとご挨拶)
(今日も桃髪のわんこは忠犬……なのだけれど)
(ほっぺにキスをもらっては同じベッドで寝る日々が)
(何日も続いたことで、既に頬は赤くなっていたり)

先しゅうも、火ようもあそんでいただきありがとうございました。
本日は中だんが入るとのことですが、僕は大じょうぶですから。
みなみさまはどうかむりをなさらないでくださいね。
ちゃんとまちますし、来しゅうだってあるのですから。
(熱を冷ますようにぶんぶんっと首を振ると、そのまま待ての構えに入りました)

ハンバーグ作りのおへんじもできています。
僕たちのお話もたのしみですし、しずるさまも時間を空けていますし……。
主君の気分に合うことができたら。


420 : 新田美波 ◆AIRI.n5srs :2017/03/18(土) 09:16:59
>>419
おはようございますっ、アキくん。
こちらこそ……本日もよろしくお願いしますね?
(ぴんと張られた背筋に凛としたご挨拶)
(動作のひとつひとつが真面目なわんこさんに目を細めながら一礼を返すと)
(顔をあげた際彼のほっぺが赤めなのを見つけて、穏やかな笑みを更に深めて)

ふふっ、私の方こそです…萌ちゃんも何度もお礼を言っていましたよ。
中断の件もありがとう、なにかある時には必ず一言添えさせていただきますね。
(小さなシルエット、だけど忠誠心がぎゅっと詰まった立ち振る舞いに)
(私服姿でゆっくり近付くと、早速屈んで頭を撫で撫で)

お料理のお返事も……とっても嬉しいです、それならすごく見たいですけれど…。
どうしましょうか、順当にいけばみくちゃん達と交代して…のほうがいい、のかな?
私は本当にアキくん達と過ごせるのが一番のたのしみ、なので
あなたの気分も聴きたいな、…いかがです?
(ふんわり柔らかな毛並みを、アイドルらしく細い指の間に絡めて手櫛で整えつつ)
(茶色のおっとりした双眸でじーっと見つめて)


421 : アキ(秋田藤四郎) ◆ZuoVbJS/pw :2017/03/18(土) 09:38:08
>>420
おれいなんて……トラ兄さんがしたかったことですから。
先月のチョコがとてもうれしくて、どうしてもありがとうがしたかったって。
平日にあっていただけて、こちらこそかんしゃしています。
(柔和な笑みにぽんっと頬の赤みが増し、胸が高鳴るけれど)
(緊張や不安からは縁遠く、頭を撫でられれば心地良さを感じ)
(ぶんぶん尻尾を振って嬉しい嬉しいと口よりも体で雄弁に語り)

それなら、さいしょに僕のおへんじだけおいて……。
そのあと少しだけよいんにひたったらあとはみく姉さんたちのお話、でどうでしょう。
もえかさまと兄さんがそうしたように、僕たちは僕たちで別に一日をすごすことにして。
せっかくの土よう日ですから両方をよくばっても、きっとゆるされますよね?
(いかがでしょう、と提案に留めてあくまで主君の意思を尊重する姿勢を見せる)
(……一方で屈まれてお顔が近付き、穏やかな瞳に映しこまれるとぼんやりとし)
(魂まで吸い取られたかのように大人しくなって、ひたすら撫でられ続けたのでした)

主君と僕がうらで一日をすごして、もえかさまたちもすごして。
そしてみく姉さんとしずるさまの一日をはじめたら、一日で三日分。
元気は三しゅう間ためることができるんですね……!
れん休中、ずっといっしょにすごしたのと同じになるかもしれません。
(わんこなおつむは撫でられてさらに力が抜けているのか、そんな計算をしたのだとか)


422 : 新田美波 ◆AIRI.n5srs :2017/03/18(土) 10:01:52
>>421
チョコの時も平日を開けて貰って手渡し…させて貰ったので
じゃあ、いろんな感謝の気持ちもおそろい、ですねえ。
……萌ちゃん、あれから毎日一粒ずつ
それはそれは嬉しそうな顔でマシュマロを食べているみたい、…よ?
(お口に入れる前に表面にキスをしたり、妙に艶めかしく唇で食み、味ったり……しているようだ?)
(って情報は、いたいけに尻尾を振ってくれる弟犬さんを見ると)
(長女がストッパーになって流さずにおきました)

あ、それなら美味しいとこどり?でどちらも楽しめそうね!
ぜひそうしましょうか……くす。
そうしてよくばって、みーんなでのんびり幸せに過ごせたらいいな?
(控え目に聡明な案を貰えば、許されますよ、とうんうん頷いて)
じゃあええと……まずは私はこのままアキくんの続き、待っていても平気…?

ふふふっ、そっか…ならこの連休も新田家はとびきり充実した日々を過ごせますねぇ。
今日までを想って今週もお仕事頑張った甲斐がありました…。
アキくんも沢山がんばった、と思うので
本当にここではゆったりのびのび……羽を伸ばして一日、遊びましょうね?
(素敵な計算式に心から癒されてしまうと、撫でていた掌を一旦、名残惜しそうに離し)
(代わりにソファまで一緒に手を繋いで、ふかふかなそこへ座りましょうかってお伺いを立てる)


423 : アキ(秋田藤四郎) ◆ZuoVbJS/pw :2017/03/18(土) 10:23:44
>>422
平日は、おたがいにいつでも空けられるとはかぎらないですけど……。
それでもとくべつな日に、よていがあえばこれからもおいわいできたらうれしいです。
主君にむりがなければです。
(こくこくしながら念押しすると兄猫のお菓子を喜んでもらえた事にも目を輝かせ)

よかった、たまごをわる所からくろうしていましたから。
そんなにあじわってもらえるなら、毎年でもつくるって言いますよ。きっと。
(自分の事のように喜んでいる弟犬は、その兄が唇の動きに見惚れ)
(真っ赤になっては布団の中で丸まっている事実を知らないようです)
(飼い主の艶めかしさに当てられたらどうなるかも、まだ――)

わかりました、ならんでつづきのお話をしましょう。
主君がまっていてくださるなら、すぐもってきますね。
三くみそれぞれ、しあわせな一日にしましょう。
(そして何も知らずに末娘……とキジトラのものとなっている部屋の前を通り過ぎると)
(用意しておいた続きを持って、頷いてくれる長女様と贅沢な一日を満喫する事に)

みなみさま、この一しゅう間もおつかれさまでした。
おしごととおべんきょうを両立されていてとってもとってもすごいです。
はい。主君にまけないようがんばる元気、ここでたくわえさせてください。
僕からもおおくりできたら、いいなって思います。
(手をつないでもらって半分安心しつつ、もう半分はドキドキしながら)
(ぽてぽてと歩いてソファへ着く頃には滑らかさと温もりの虜になっていた)
(おかげで隣へ座るのにも、どぎまぎしてしまうくらいで)

あ、あの。またいっしょにすわりましょうか。
(先を譲り合うやり取りをするだけでも心臓が暴れる気がして)
(せーので座ると……それはそれで甘い香りが鼻をくすぐり)
(主君をなかなか見上げられず、恥ずかしそうに俯いたのでした)


424 : 新田美波 ◆AIRI.n5srs :2017/03/18(土) 10:53:51
>>423
うんっ、お互い絶対無理がない程度に。
だけど今後も記念な日や遊べる時は、お誘いし合ってあそべたら……すごく、嬉しいな。
私からもお願いします、アキくんの予定と照らし合わせながら、これからもずうっと。
(マシュマロ制作のエピソードも合わせて聞くと、兄猫さんの代わりにありがとうって伝え)
(来年は私も!……と長女も今は純粋に意気込み、笑うのでした)

はい!それじゃあ楽しみにお待ちしていますね?
その続きを読んで、私も続けようかな……?ってなればもう1レスくらい書かせて貰って。
それからお喋りしつつ静流くんとみくちゃんのペアにバトンタッチ、しましょうか。
(まるで絵本を読んでってするみたいに?続きを持ってきてくれる姿に目を細め)

えへへ……そうね?毎日いろいろな事に励める元気を
このお家でパワーをお互いたくわえられたら、とっても嬉しいな。
改めて今日もどうぞよろしくね、アキくん。

……ん?
勿論です、では、せぇ、の……?
(一緒に座りましょうって可愛らしい提案にも二つ返事で頷けば)
(手は繋いだまま、もう片方の指でスカートのお尻の部分を押えて服が型崩れを起こさないよう座る)
(それでもその仕草によって、ふんわりと風が起こり、髪やうなじから天然のコロンを散らすと)
(隣にちょこんて腰掛けた彼のよく利くお鼻へも届けて)

……いいこ、いいこ。
(なぜか俯かれてしまっても、微笑んだまんま桜色の旋毛をスリスリ再び撫で)
(その姿勢にくたびれたらお膝もいつでも空いていますよって、犬耳に囁いた)

【ふふ…、いつもひとつひとつを本当に丁寧にありがとう】
【ではこのままハンバーグの続きを待たせていただくので】
【こちらには沢山返してくれなくても大丈夫…ですからね?】


425 : アキ(秋田藤四郎) ◆ZuoVbJS/pw :2017/03/18(土) 11:35:51
>>391
いいえ、お気もちはとてもうれしいです。
(主君ははっとしているけれど、犬の感覚の持ち主からすれば視線をひしひし感じていて)
(安心してくださいとお願いするニュアンスの方が強く、ぱたぱたと手を振ってから感謝した)
(気配の探り方は、ただの犬とはまた違った鋭さがあったかもしれないけれど……)

……!
(抱っこをされるなり返事ができなくなると、そんな調子ではいられなくなって)
(お姉さん相手に照れる、外見年齢相応な仕草を披露しつつ手を止めた)
(大人っぽい容姿の割に高めの声が耳から、異性の香りが鼻から流れ込み)
(背中の感触と合わせて頭を蕩かせてくるので、再開後も手元はおぼつかず)
(手洗いは長引き、余計に全身で新田美波という女性性を感じる時間が増える)
(あんなに好きでたまらなかった抱っこで、どうしてこんなに変な気分になるのか)
(自分でもわからないせいで制止する気にもなれず、五感が飼い主に染められ)

は、はい。おっきなハンバーグ、つくりましょうっ
(一度は目を輝かせたはずのごちそうですら、頭の中をリセットするには至らない)
(美味しそうなお肉も、主君のお手伝いができる喜びも、初めてする料理の楽しさも)
(どれもこれもに背後から染み込んでくる桃色の靄がかかって、セットで記憶された)

きゃんっ
(玉ねぎが目に染みて、ようやく正気に戻るとまな板から距離を置き)
(何をされたわけでもないのに涙が出て来る未知の現象に驚いて)
(主君は大丈夫でしょうか、なんて語りかけてはじーっと見上げて)
(刃物を扱う邪魔にならないようそれ以上のおしゃべりは控えて、と)
(冷静でさえいられるなら忠誠心は変わっていない所を見せるけど)

はい……!?
(これ以上に大きな未知、体の触れ合いで出るお熱に浮かされると)
(どんなものであれ主君を前にしては上書きされると自覚し直す)
(ひき肉を捏ねる際も、楽しさより指を押し返す感触が気になって)
(首にあたる別のおにくと結びつくや否や、ぶわっと顔から火が出た)
(どうしてこんな事を考えるのか、おろおろするばかりで打ち明けられず)

は、んんっ
(手を重ねられ、お胸を押し付けられ、囁きかけられる時間はそれからも続き)
(まだ把握しきれていない雄犬の本能を、じーわじーわと育てられるのでした)


426 : アキ(秋田藤四郎) ◆ZuoVbJS/pw :2017/03/18(土) 12:21:19
>>424
【おまたせしてごめんなさい、主君】
【お話もこちらも、どちらのおへんじもおそくなってしまいました】
【合図、しようかまよったのですけれど……ようやくかえせました】

【もうげんいんは片づけたので、主君がよければのこりもいっしょにいてください】
【もちろん主君がおいそがしい時は僕がまちますから】
【はい、よていをあわせるのもあわせてからも、むりなく、です】
【(主君が意気込んでくれるなら、当然飼い犬も今からお返しを考えて)】
【(次は兄猫と二人がかりで作ろうかなんてぼんやりとプランを立てる)】

【(……まずは、痛かったら言ってくださいと中々卵を割れない兄を宥める所からだろうか)】

【おそくなりましたけれど、つづき、いかがでしょうか】
【ちょっとずつ目ざめてますって……かけてるといいな……】
【つづきのつづきをするかは、主君におまかせしますね】
【どちらになっても、おそばにいられるのはかわりませんから】
【(せーの、で座ったお隣さんから離れようとしない――しないけど見上げられない)】
【(お年頃……にはまだちょっと早いわんこもいいこいいこされればすぐに蕩けて)】
【(気を付けていなければ、割とあっさり膝枕に陥落してしまいそうである)】

【のこりの時間も、よろしくおねがいします】
【(改めての挨拶をされれば、ちゃんとお返事はできるのだけれど)】
【(そろそろ耳まで赤くなってきたわんこはその後も中々見つめ合えず)】
【(一方で頭部は掌を軽く押して、なでてなでてと甘え出すのでした)】


427 : 新田美波 ◆AIRI.n5srs :2017/03/18(土) 12:30:11
>>425
うん、……アキくんの掌よりおっきいの、作ろうね。
(四つ足だった頃と違ってしっかり二足歩行できる、と知ってはいても)
(実弟よりずっと小さく映る彼相手だと、ついつい必要以上に庇護欲がそそられて)
(何でも補助したくなり、からかい好きな妹とはまた違う、ちょっと過保護なお姉さんぶりも披露する)
(だから手洗いの後、こちらがみじん切りした玉ねぎのエキスが染みたのか悲鳴をあげ涙ぐむ姿を見つけたら)
(慌てて大丈夫?って飛んできて、ポケットのハンカチで目元をよしよしと拭った)
(そのアイテムからも、本人からも香るにおいは決して派手なものではないし)
(長年一緒に住んでいるアキくんにはある意味嗅ぎ慣れたものかもしれないけれど)
(例えば画面や雑誌では感じる事の出来ない、少しだけ人より特別な女性の、生の芳香、だった)

じょうず、じょうず……よくできました…♪
(だけど彼の初々しいリアクションを前に、本人は少年を男性ってみるより)
(まだまだ可愛い愛犬を愛でる感じそのままに密着して)
(背後にはお胸を、横からは吐息を産毛の生え揃う犬の耳穴へ届け、褒めながらクッキング)
(まさに手取り足取り、ひき肉のタネを捏ね終えると、今度は成形して……って)
(40センチ差の二人羽織で着々とハンバーグ作りを進めていくのでした)

(途中途中で鳴き声が洩れたり、切なげに動作が止まったりすると)
(ほっぺ同士もくっつきそうに接近して、顔色を窺い──)
(なんて、じわじわと何かが芽生えかけつつある幼い心臓を刺激しつつも)
(人間に変化した相手に、人特有の美味しいお料理を食べて欲しい気持ちは本物だから)
(通常のたわらがたのほかに星やハート、いろんなバリエーションのハンバーグを作ると)
(あとはお姉さんのそれを上回る、じゅうじゅうとこうばしいお肉の焼けるフレーバーをキッチンへ充満させ)
(こんがり仕上がったものにケチャップで花丸を描いて、付け合わせと共にお皿に盛り)
(最後にちっちゃな旗付きの楊枝を刺したら…、できあがり)

じゃ、いただきます……?
(二人でエプロンを着けたままテーブルへお皿を運び、両手を合わせて)
(彼にはフォーク、自分はお箸で、熱々なうちにブランチをいただく)
(勿論、もしもアキくんが熱そうにすればふーふーと一口サイズのそこに息をかけるし)
(こぼしでもしたら即座に先程のハンカチで、今度はお口の周りもふきふきしながら。和気あいあいと…?)


428 : 新田美波 ◆AIRI.n5srs :2017/03/18(土) 12:41:05
>>426
【ううん、楽しみにまっていた甲斐があるお返事をありがとう】
【ちょっぴり早足なのだけど、私からも迷って……こんな風に続けてみました…?】
【また一緒に食事するシーンも描こうねってお話していたのだけど】
【この日のハンバーグ作りの結末はこうでしたよ、って、ひとまずの区切りというか…?】
【勝手をしてしまってごめんね……?】

【ふふ、原因が片付いたならよかった】
【こちらこそ、本当にゆったりアキくんのペースで構わないので、ぜひ一緒に居て下さいね】
【(彼の頭の中にあるプランは、残念ながらうかがい知れなかったのだけど)】
【(プランを練る顔付きもキリリとしながらも愛くるしいなあなんて、姉馬鹿に思ったり)】

【アキくんの続きに刺激を受けて、こちらのお返事を待っている間に手が勝手に…】
【なのでもしももう少しこの物語を続けたかった〜って場合には】
【私の分はカットするか、ご飯を食べているところをいつか掘り下げるか】
【またふたりでクッキングするか……出来たらいいなって】
【(どうかしら?ってお隣に聴いてみると、自ら頭のてっぺんを掌へ押し付けてくる仕草に)】
【(元から垂れがちな瞳をほわんとほそーくして、ドッグセラピーに浸りきり)】


429 : アキ(秋田藤四郎) ◆ZuoVbJS/pw :2017/03/18(土) 13:33:12
>>428
【すてきなつづきをありがとうございました、主君……!】
【かってなんて、とんでもないです。どうかあやまらないでください】
【僕からもつづけそうになって、おへんじをかきかけてはっとしたくらいです】

【いえ、そのままつづけてはいけないわけじゃないんですけれど……】
【おわれなくなるくらい、このお話に入れこんでしまいそうだったので】
【今は止めて、主君のくださったつづきにひたっていますね】

【ドキドキをそだてられながら、たっぷりあまやかしてもらって】
【体も、心もますますみなみさまのとりこになりそう……で……うぅ】
【ほっぺがくっつきそうになった所で、きゅんきゅんなきそうになりました】
【口までふいてもらって、もう、主君におぼれてはなれられなさそうです】
【(ちゃんと感想も伝えたいと思って色々語ってはみたものの)】
【(どれもこれも、自立しようとしている忠犬にとっては恥ずかしくて)】
【(次第に声が小さくなり、白タイツの膝の上に置いた手をきゅっと握った)】

【ゆったり、がつづいてしまいましたがおまちくださりありがとうございました】
【おやさしいことばをかけてもらって、おかげで気がらくになりました】

【これをカットなんて、とんでもないです】
【いつかほりさげるかまた二人で作るか、をぜひさせてください】
【こうたい、がなければ今すぐしそうなくらいすてきでした】
【(そのまま小声でぽそぽそ話していたものの、これ以上主君を謝らせまいと)】
【(勇気を出して顔を上げ、しっかりと感謝の気持ちを伝えようと視線を合わせる)】

【……!】
【(ものの細められた瞳と向き合うと、そのままぽーっとしてしまい)】
【(とくとくと高鳴る鼓動を聞かれまいかと青い目を泳がせるのでした)】

【あ、うう、う。本当に、こうたいできなくなるので】
【そろそろしずるさまをおよびしましょう……か】
【今日こそはって、【】を手作りされていた。はずです】
【(せめて背筋は伸ばそうとする、けどなでなでに負けてだんだんお膝へ頭が近付き)】


430 : 新田美波 ◆AIRI.n5srs :2017/03/18(土) 13:58:18
>>429
【良かったぁ……っ】
【こちらこそ、急なお願いにとっても素敵なお返事の数々をありがとう】
【ハンバーグ作りもとっても楽しかったです…っ】

【そうねぇ……、あまり手を出し過ぎたら】
【アキくんの自立したいって気持ちを阻害しちゃう…かしら…?とも思ったのだけど】
【大人しく見守るだけ、という訳には行かなかったのは…新田家の血、かも…】
【(ちいさな身体で主人の為に、って健気に動いてくれる姿を見ると)】
【(溢れる愛情で内も外も包みたくなってしまうのは妹と同じで)】
【(徐々にボリュームの下がる呟きも聞き漏らさぬよう)】
【(座ったままそちらへ上体をほんのり傾けて、くすくす)】
【……ここから私もアキくんに意識して貰っているのを自覚して】
【過保護がより深い方面へ…、ってなってしまいそうだけれど】
【そうなっても、どうぞよろしく、ね?】

【こちらこそ、勿体ないくらいの感想をいただいてしまいました】
【それじゃあいつか食事シーンも掘り下げましょうね】
【その時も楽しみにしつつ……うんっ、ここからは静流くんとみくちゃんに交代しましょうか】
【良ければこちらから続けて登場させてみるので、ちょっとだけ待っていてくれる…?】

【それで私達はこのまま……のんびり日向ぼっこでも、しましょう?】
【(海とも空とも思える綺麗な蒼眼の揺れが、おさまるまで待ってから語り掛けると)】
【(おずおずやってくる頭部を歓迎して、両手を広げ、お膝を揃え)】
【(行儀よく並んだ太腿のふっくらした感触で、子犬少年の事をまるごと受け止めるみたいに)】
【(上から天井の光と一緒に、笑顔を降り注ぐのでした)】


431 : 前川みく ◆AIRI.n5srs :2017/03/18(土) 14:20:03
(そんな長女たちのカップルがまどろむ部屋とはまた違う、長男のお部屋で)
(最近は寝てばかりだった老猫が、くるり、驚くほど軽やかに宙返りしたかと思うと)
(瞬間、魔女の変身シーンみたく猫の身が輝いて、シルエットがしなやかに伸びゆき──)


(ぷるんと弾む胸元、ほどよく締まった腰回りを辿ると再びむっちり膨らむヒップ)
(滑らかな曲線のみで象られた、飼い主の男子と同年代風の女の子らしいボディラインに)
(眼鏡なんてかけたら真面目にも見えそうな、切り揃えられた茶髪セミロングの少女が現われる)
(頭上とお尻から生えた耳としっぽは白くて、本物なのに何故か作り物みたいな質感)
(まるでコスプレか何かで猫ファッションを愛好しているだけのような)
(そんな出でたちを、あえてしているようだ)

にゅっふっふぅ……、ついにみく達のターンにゃっ!
この時を待ちわびたにゃあ!ヨロシクね、静流チャン♪
他の子タチはみんな飼い主さんをさま付けで呼んでいたけど…。
みくは自分を曲げたくないから、チャン、でいいよね?…ね?

なんて、いろーんなお話をここからして…。
二人の仲を深めよう、にゃぁ……♥
(ぐるぐるぐると喉を鳴らし元気に駆け寄って、ぎうーって抱き付く)
(そこは猫の時と変わらず、はだかのままで)


432 : みく(前川みく) ◆AIRI.n5srs :2017/03/18(土) 14:34:58
【は、しまった!お名前、こうした方が良かったよねっ】
【うぅ〜、最初からうっかりしてたにゃ…!次から名札を統一させるね】

【それと…ちょっぴり飛ばし過ぎだったらゴメン…ね?へへへ】
【静流チャンはどんな感じのヒトなのかなーってわくわくするにゃあ…♪】
【ええとね、みくのご用事は夕方頃?になりそうって、念のために先にお伝えするね!】
【なので静流チャンも遠慮なく、何かあればそちらを優先しながらー……】
【みくとも遊べそうなら、かまって欲しいな】


433 : 新田静流 ◆ZuoVbJS/pw :2017/03/18(土) 14:54:56
>>430-431
(ハンバーグ作りの楽しさには頷き、阻害の二文字には首を振り)
(主君の一言一言へ真剣に答えていたわんこだったのだけれども)
(より深い方面の過保護を予告されると、ぽーんと頭から煙を噴き)
(よろしく、の呼びかけにはすぐに答えられないでいた)

(ひなたぼっこをしても、それ以上に眩くてあったかい笑顔に見惚れ)
(見降ろしてくるお姉さんへぞっこんになり、声もまともに出なくなる)
(この弟犬もまた、末妹の部屋で何やら声を上げている兄猫のように)
(魅惑のお姉さんに骨抜きにされ、心を奪われているようだった――)

よっし、やっと直った……!
(なんて蕩けっ放しの姉妹と二匹をよそに、新田家の元一人息子)
(現長男となったこちらはちまちまと糸電話の修理に励んでいた)
(先日飼い猫に糸をくちゃくちゃにされた内緒話のツールは)
(ようやく形を取り戻し、テストを待ち望んでいたのだけれど)

て、うわ、みく!?
(背後の光に驚いて振り返ると、待っていたのはあまりに目に毒なシルエット)
(中学から高校に進学して、これだけならまだ耐えられるようにはなったが)
(青少年にとって刺激が強いのに変わりはなく、紙コップを庇うのを忘れ)

待っ、ちょっと、わあ!
(あえなく一人と一匹の間で、本日の作って遊ぼうはぺしゃんこになった)
(もっとも、それ以上に柔らかいものが胸板で潰れてそれどころではなく)
(真っ赤になったまま口を開け、閉め、もう一回開けてから息継ぎをし)
(ひとまず格好の事を注意しようと声を出しかけたのだけれども)

う、うん。よろしく、呼び方はもちろんそれで構わないよ。
様なんてつけられると畏まっちゃうし、その方がみくらしいから。
(元気だった頃から良く知っている飼い猫に尋ねられるとつい返事を優先させる)
(本物の猫のはずなのに、作り物のように変わった耳や尻尾にも小さく笑って)
(大丈夫、大丈夫と安心してもらうのだけれど)

じゃ、なくて。いやちゃん付けはそのままでいいけど。
服はちゃんと着ようね、人間が裸になるのはお風呂の時くらいだから。
(メリハリの効いたボディラインにそのうちこちらが大丈夫でなくなり)
(なるべく飼い猫の悪戯心を刺激しないよう、平静を装いながら諭す)
(姉妹のクローゼットを勝手に開けるわけにはいかないので)
(貸すとなると自分のカッターシャツかパーカーくらいなのだけど)

【お待たせ、みく。こっちでもよろしくね】
【アキくんとはこうやって繋げてみたよ】
【僕のイメージ、壊していないといいけれど】
【(と、壊れた【】を使いつつ)】


434 : 新田静流 ◆ZuoVbJS/pw :2017/03/18(土) 15:10:47
>>432
【いけない、こっちのお返事が抜けていたよ】
【ごめんねみく、名前のことは気にしないで】
【書き直しまでしてくれてありがとう】
【(比較的潰れていない方のコップを飼い猫に渡すと、せっせと反対側を広げ)】

【元気一杯な所も、名札を直すうっかりさんな所も?】
【みくらしくてとても可愛らしいよ、素敵な子と一緒に遊べて嬉しいな】

【用事の事も、教えてくれてありがとう。夕方はそのつもりをしておくね】
【勉強でもしながらのんびり待っているから、みくも安心して行ってきて】
【無事帰って来られたら、夜までたっぷりと遊ぼうね】
【喜んで、うんと構わせてもらいますとも……えっと】
【まずは服を着てもらう所から、だね】


435 : みく(前川みく) ◆AIRI.n5srs :2017/03/18(土) 15:36:14
>>433
にゃぁ〜……?あちゃあ…。
(作ってあそぼ、な折角の彼の製作品を、どうやらまた駄目にしてしまったらしい)
(ぺちゃんこになっている紙コップと比例するみたく)
(青年期に入りたての男の子の胸板でひしゃげる双乳はそのまま、上目遣いすると)
(ゴメンね☆って片目を瞑って舌を出して──明らかに反省していない模様)
(ゴロゴロ言いながら細長い尻尾を左右に揺らし、良く懐いている主人へくっつきっぱなしで)

えへへ……、わぁい、良かったにゃ!
それじゃみくはこれからも静流チャンて呼ぶね?
ふく、服……んー、あれってカワイイんだけど、結構キュウクツで…。
とくにここにこう、ぱちんってするやつ、胸がぎゅーぎゅーになるの……。
(大きく息継ぎをする、小さく笑う、やさしく諭す)
(飼い主の中でも一番慕っている彼の一挙手一投足を)
(猫の眼でじっくり偵察しながら、唇を尖らせる)
(どうやら以前に姉妹達から着せ替え人形にされ、ブラジャーの使い心地に不満なようで)

静流チャンのお部屋にはそれ、ないんだっけ…?
ならお洋服借りたいな、静流チャンの!
知ってるにゃぁ……これって彼シャツーって言うんだよね……♪
(諭されてもぐいぐい迫るものの、困らせるつもりはなさそうに)
(相手が自身のクローゼットの中から衣類を貸してくれると解ると、抱き付いたまま素直に返事し)
(……ついでに末妹の影響か耳年魔ぶりも披露しつつ)
(Yシャツがいいなーって表情で猫耳をぱたぱたさせる)

>>434
【ばっちりにゃあ!…想像してた静流チャンだぁ、えへへへ〜…】
【アキチャンとの部分もしっかり拾ってくれて、ホントにアリガトウね…?】

【名前のことも、こちらこそフォローありがとっ】
【イトデンワ?壊しちゃったけど…、ちゃ、ちゃんと使えそうにゃ…?よかった〜…】
【(紙コップを両手で受け取り、そう遠くない場所、だけど糸をぴんと張ると)】
【(彼のが直ってからヒト型の耳に当てたり、口許に当ててマイクテスト)】

【……みくこそ、静流チャンにやっと会えてほんっとに嬉しいにゃ】
【おりじなるさんだと一から用意しなくちゃ、だと思うけれど…】
【あのね、本当に。みくは静流チャンが思うままに動いてくれたら、それがいっちばん大好きだよっ】
【こえをだいにして今のうちに主張しておくね!】
【そう言ってくれるならみくもパパっとご用事、片付けて来れるにゃあ】
【ふふう、そしたら夜までずっと一緒だね……♪】


436 : 新田静流 ◆ZuoVbJS/pw :2017/03/18(土) 16:06:09
>>435
ううん、いいよ。これくらいならすぐ直せるから。
これから少しずつ、物を壊さないように気を付ける練習をしようね?
(猫としても若かった頃は棚の物すら蹴散らして走り回っていた彼女が)
(形だけでも謝れるようになったのは進歩だろう、と怒らず慰めにかかった)
(……"どれくらい"壊れているかは、本当は確かめられていないのだけど)
(女の子の丸くて柔らかい場所で潰されているそれを目視する勇気はなく)

ああ、そうなんだ。自分ではつけないからあまりわからないけれど。
ちゃんとみくの大きさに合ったものを用意すれば心地良くなるんじゃないかな?
姉さんや萌ちゃんと一緒に買いに行くといいよ、喜んで選んでくれるだろうから。
(下着のないまま生活されてはたまらない、とひとまず着用を勧める)
(といっても同年代の女の子のブラを一緒に選べるような経験はなく)
(よほど詳しいであろう姉妹との買い物を提案する一方で――)

あれは体を保護する役割もあるからね。着けないと形が崩れちゃうんだとかで。
せっかく綺麗に生まれ変わったみくがそうなったら悲しいなあ。
(ここにはないと聞いてから服をねだる飼い猫を見ると、自主的に着けたくなるよう)
(叱るのでも急かすのでもなく、動機付けのために嘆いてこちらからお願いをする)
(……本当に美乳のままでいてほしいとか、いてくれたらどうするんだとかは)
(ただでさえ諸々を刺激されている今は考えない事にしておいた方が良さそうだ)

どこでそんな言葉……て、萌ちゃんか。
それは恋人さんのシャツ限定だから誰でもいいわけじゃないんだよ?
(真面目に受け取りつつ、受け取りきれずに逃げつつ、宥めにかかると)
(抱きつかれたままぎくしゃくしながらクローゼットを開けて中身を広げる)
(が、候補を並べる前に猫耳で返事をされると可愛らしい愛猫には逆らえず)

はい、着るまで後ろを向いておくから声をかけてね。
ボタンは一人で留められそうかな?
(無心、無心、と無心から程遠い精神状態で念じつつほんの少しでも邪念を減らそうとした)
(実際にこんなスタイルの持ち主に"彼シャツ"をされて減るかどうかは、自信が全くないけれど)

>>435
【よかった、みくにそう言ってもらえると自信がつくよ】
【元気一杯で可愛い、我が家のアイドルさんに見合うよう頑張るね】
【くす、僕もアキくんもトラくんもそうしたくしてしているだけだから】

【あはは、僕も悪乗りしてぺしゃんこにしちゃったからおあいこだよ】
【名前を書く以上居間違いようのない特徴もできたし、結果オーライ?】
【(折り目の残る糸電話を一緒にテストして、微笑みかける)】
【(――なるべく、愛くるしい耳と口と目以外は見ないようにして)】

【うん、ありがとう。もらった自信のおかげでそうできそう】
【元気な飼い猫さんに引っ張られながら、自然体でやらせてもらうね】
【あはは、みくが声をもっと大きくしたらみんなに主張が聞こえそう】
【おかげで僕も新田家もますます明るくなりそうだよ】

【うん、お片付けはじっくり待っているから。素敵な灯りがまた点るのを待っているね】


437 : みく(前川みく) ◆AIRI.n5srs :2017/03/18(土) 17:05:06
>>436
くふふ、静流チャンは優しいにゃあ…………はぁい。
(新田家で最初に飼われたペットである為、子猫の頃は彼もまだ小さくて)
(それでも棚を蹴散らそうとも、学校のプリントの上に寝そべっても、本気で怒られた記憶はない)
(高校生というタカン?なお年頃になっても変わらない性格へ、やさしい、の四文字をしみじみ告げた)
(身長も随分伸びてみくが人になっても越せなかった背丈)
(その胸板に張り付き、むにゅりと盛りあがらせた上乳の谷で、糸電話は半壊の真っ最中だけれど)
(今抱擁を解くと工作物を救出可能な代わり、カーブの先の蕾まで露出してしまうのだった)

カタチがくずれる…?そ、そうなのっ…!?
しょうがないにゃぁ、人間さんで居る時はなるべく着けよっと…。
(そんな玩具と同様に型崩れしちゃうよって助言されれば、猫耳をへたらせ)
(同時に拾った、綺麗に生まれ変わったという台詞に)
(色白の頬をぽぽっと赤らめ、口角を猫の時みたいにつり上げてにまにまする)
(自分を曲げないよ、等とえばっていたのに)
(そうやって彼の一声で掌を返すところだけ見ても、大好きっぷりが表れている)

?……?だから静流チャンのシャツなら彼シャツ…でしょ?
(恋人さん限定、知ってる、なにも間違っていない、と顔に書いてある表情でまばたき)
(彼がクローゼットの中身を確認中は抱き付きを正面から横へとスライドして……)
(カップサイズがF、だったバストの膨らみを今度は彼の二の腕に絡ませ、挟みこむ)
(いたずらって訳ではないのだけど、大人しく慎ましやかなトラチャンとは正反対な性質、のようだ)

ん〜……、留め、て…。
(そして少しの間後ろを向いて貰うものの、渡されたシャツも着る、というよりは羽織るだけで)
(難しい手作業は放棄したがって甘えると)
(前がとまっていないシャツ一丁姿で、再び彼の真正面に回り込む)
(して、してって催促するたび、支えのないこんもりな丸みがぷるぷる縦に揺れて)
(かろうじて隠されているピンク色な部分も、これ以上活発に動いたら……な状態)
(ちょっぴり、ぷつ、とボタンホール近くの布を左右尖らせ、位置まで知らせている無防備ぶりで)


438 : みく(前川みく) ◆AIRI.n5srs :2017/03/18(土) 17:28:11
>>437
【わわ、楽しすぎて時間をかけ過ぎちゃったにゃあ!…ごめんねっ】
【…静流チャンの挟んでくれる、さり気ない過去のエピソードだとか】
【説得方法だとか、一つ一つが本当に好きだなって、実感しながら】
【お返事を作れるの……すっごく楽しいにゃあ…】

【ほ…、紙コップ、それならよかったぁ…】
【んん…?だけどそしたらウッカリカンセツキス、はできないの…?】
【(微笑まれると笑い返しながら、小首をかしげ)】

【ふふふ、静流チャンの反応も言葉も…】
【これからもっともっとみくだけが知れるの、楽しみで仕方ないにゃ…?】
【大きい声で叫んだら、ほかの女性陣からも主張が返ってきそうだよー】
【……あらためて、いーっぱい仲良くしてね!静流チャン?】

【にゃあ、ついこうして沢山甘えて…しまっているケド】
【今のところみくは大丈夫…かな?なにか気になるところ、あったら聞かせてね】


439 : 新田静流 ◆ZuoVbJS/pw :2017/03/18(土) 17:52:36
>>437
人の言葉にも、二本足で立つのにも慣れたからね。
みくならきっとできるから、大丈夫だよ。
(どうしてもいけない事はいけないとちゃんと言うつもりだけれども)
(猫から人になりたてだって事は、存分に考慮するつもりでいる)
(平均より少しだけ低いため、みくが相手ならちょうど良い背丈と)
(やんちゃな飼い猫を可愛がるべく大きく大きく広げた心で包み)
(よしよし、と頭を撫でていると幾分かは庇護欲で邪欲を押し出せた)

ないと目立って、人間さんの……ええと。雄に発情もされるしね。
みくが危ない目に合わないためのお守りだと思ってもらえたら。
(最も、全裸の美少女に抱きつかれては残った"一部"だけでも膨大なのだけど)
(何とも無自覚な彼女が、他の男性まで挑発してしまっては大変と助言しておく)
(そう、安全のため――だけなのだろうかと飼い主と一人の男の間でぐらぐら揺れるが)

ああ、うん。僕の言葉を覚えていてくれたのは嬉しいけれど。
恋人になるかどうかはみくの気持ちで決めていいんだよ?
飼い主としてじゃなくて、男として一番好きな人が彼氏さんなんだ。
(真っ直ぐ彼氏認定されると心臓の方は高らかにどちらでいたいかを答え)
(このまま抱きしめたいぐらいの衝動に駆られるが、一呼吸置いてまず教育)
(何も知らない、かもしれない女の子を言いくるめるような事は避けたくて)
(きちんと人間の恋愛はどういうものかを教えてから、と真剣に考えていた)

あー、あ。わかった、今日は僕が留めるから。
その代わりボタンを留める練習も、少しずつして行こうね。
そうしたら、もっと可愛い服も着こなせるようになるよ。
(そのためには、こちらもこちらで理性を保つ練習が必要になりそうだ)
(豊かな胸を揺らされながら裸Yシャツ姿を披露されると天を仰ぎ)
(乱れそうな呼吸を押さえつけるように口呼吸をし、泳ぎ回る目を逸らす)

こうやって……見えてるかな?
(見えていない、盛り上がっている丸みも浮き上がっている突起も見えていない)
(頭の中で念じながら、最も当たり障りのなさそうな下から二番目のボタンを持ち)
(実際に一つ留めてはみせるのだが、胸が邪魔になっていないだろうか)
(止むなくさらに乳房、または太腿に近い位置へも震える指を近づけては動かし)
(目の前へ差し出された柔肉へ余計な事をしない、なんて修業を早速こなすのだった)


440 : 新田静流 ◆ZuoVbJS/pw :2017/03/18(土) 18:12:03
>>438
【ううん、あっという間に思えるくらい楽しませてもらっているから気にしないで】
【むしろ僕の方が待たせているけれど……みくのご用事はちゃんと待つからね】
【ごはんを用意して待っているよ】

【みくが猫の頃の描写を補完してくれるおかげで、色々想像も広がっているよ】
【プリントの上に寝そべられたりしたら、困りはしても可愛くて怒れなさそう】
【ふふ、みくに気に入ってもらえてとてもとても嬉しいよ】

【何を狙って……て、また萌ちゃんかな?】
【最近はトラくんがお気に入りみたいだけれど、からかい過ぎないように今度言っておかなきゃ】
【(※もう手遅れだとは知らないようです)】

【こほん、お話に書いた通りしばらくは人間の恋やらキスやらについて】
【わかっているのか確かめながら、手探り手探り……を続けるつもりだよ】
【でも、可愛いみくに迫られてその間も常にぐらぐらしているとか】
【その分一線を越えたら……あれ、やっぱり引っ張られるイメージが消えない?】
【(※もう手遅れだと以下略)】

【そうすると、男性陣の主張も集まってくるかな?】
【鯰尾くんと堀川くん、トラくんとアキくんが女性陣の魅力と好意を語り合って】
【うん、みくのためなら僕も負けん気を出せそう……きっと】
【こちらこそ。楽しい思い出をたくさん作ろうね、みく】
【猫の時にはできなかった楽しい事、一緒に色々試そう】

【僕が甘えすぎていないか心配なくらいだよ?】
【天真爛漫で、にまにましている所なんか抱きしめたいくらい愛おしくて】
【みくの思うがままに、もっとこんな時間を過ごさせてもらえたら嬉しいな】


441 : みく(前川みく) ◆AIRI.n5srs :2017/03/18(土) 19:12:08
>>439
みゃふ……♥
(みくなら大丈夫と、人同士になれたからこそはっきり伝わる言語で励まされ、頭を撫でて貰うと)
(たとえシャツの下にスカートを履いても、気を付けないと裾を持たげてしまいそうに)
(ご機嫌なリズムで尻尾を振りって、また喉を鳴らす)
(その図も、新田家の外で見れば同級生の男女のいちゃいちゃになるかもしれない)
(……片方は全裸なので、おそとではお見せ出来ない光景ではあるけれど)

発、情…………?ふうん……?
(どうしてかそこだけかなりスローテンポで聞き返す)
(人間さんの雄に、そうされる……イコール、目の前の彼はどうなのだろう)
(いつもならよく回る舌ですぐに疑問を口に出すのに、今はそのかわりに)
(深緑の猫の目の瞳孔が細まったり開いたりして)
(相手の全身、呼吸の浅さまで、獣の本能か、じ…と暫く探るような視線で刺すと)

みくは静流チャンの彼女になるために人間さんになったのにぃ……ぶ〜…。
(猫と違ってヒトというのは、生涯のパートナーは基本ひとりなんだという)
(とはいえ、みくだって齢15年一途なのだ、彼以外ありえないのだ)
(だから100%こちらを想ってくれての発言にすら、思いっきり不貞腐れる)
(いいもん、テクニックを磨いてもっと本格的にアタックするのは、もう少し先にするもんと)
(相手の優しさをよそに、心の中でひとりごちながら)

……っ、ぅに、そこ、だめ……。
(そうして、飼い主さまに、弟猫とは全く違う態度でシャツのボタンを留めて貰った)
(天を仰ぎ、お手上げだと言いたげなのにきちんと手伝ってくれる大好きな相手の指が)
(そうっとボディラインに張り付いた布を摘まみ、おへそ付近のボタンを穴に嵌める)
(でもみくの眼下にはバストの山で視界が塞がれているから、もっと、と声をかける)

ふ……。
(一個一個、留まるたび危うさが薄まる……とはいえ裸Yシャツには変わらない)
(それでもふくふくとボリューミーな綾線や、裾からちらちら覗く局部を眼に入れないよう)
(ゆっくり前身頃を縫い付けてくれる姿に、なんだか嬉しくて太腿をすり合わせた)
(やがて第三ボタン、バストの描く急カーブの頂点位置に指が伸びた時)
(慎重に慎重にしてくれる彼が作業しやすいよう、ツン、と胸を張ってみる)
(その結果、近づいてきた中指が、ぷにゅん……っ、て事故的にたわわを押して)
(柔らかいお肉に第一関節が埋まり、離れる時にも乳房が弾んで)

ン、…はぁ、……見えてる……よ?アリガトにゃ……♥
(それも、見ちゃったよ、なんて、ほんのり甘く咎める声を出すと)
(すべてのボタンが無事?閉じられた後は、くるんてその場で一回転して)

みく、綺麗?……かわいい?
(さっき言われた褒め言葉を心が疲弊していそうなこのタイミングで持ちだし)
(にー……♥っと歯を見せて笑う)


442 : みく(前川みく) ◆AIRI.n5srs :2017/03/18(土) 20:01:26
>>440
【えへへ……、嬉しいにゃ、うれしいにゃ♥】
【ちょうど途中でご用事が来て、離れつつ…作らせて貰ったんだけどね】
【これでもうみくの方は大丈夫だと思うから】
【あとは静流チャンがへーきなら、ご飯もぱくぱくしつつ】
【リミットまでイチャイチャしたいにゃ!】
【そして静流チャンのお返事の方がいつもあっという間に来るよ?】

【…みく、ほんとに静流チャンたちのくれるお返事に毎回魅せられていて】
【暇な時は恥ずかしいくらい、繰りかえし読み直しちゃう…から】
【今日のお話も、これから何度も見てにまにまするにゃあ……】
【お気に入りばっかりになるレスを、いつもありがとう…っ】

【萌チャンはみくとドーキュウセイ?だから、マブダチなんだよ!】
【トラチャンのことは……、んん、うん……ほどほどにねって、言うと良いカモ…?】
【(年長組猫で末妹とは色んな意味で交流深いので、二人の仲も察するところがあったり)】
【(そしてそんないけない関係を結んでいると知らない彼に、目を泳がせる)】

【それじゃ、こんな感じで、みくはヒトについては……】
【パパやママを見てハイグウシャだとか、一部に偏った知識はあるものの】
【静流チャンがくれたような人間らしい配慮はかなり欠けている…みたいな】
【そういうのはどうかな?】
【もうちょっと無垢にしようかどうしようか、悩んだんだけど…】
【……15歳まで生きてる雌猫チャンだからね?】
【なので…、一緒にひっぱりあいっこしながら、ゴロゴロ出来たらいいにゃ…?】
【(心の方は既に引っ張られて、キュンとさせられっぱなしだから)】
【(一線を超えてもお互い押したり引いたりすればいいんじゃないかにゃー?)】

【ちょっとしたパーティになっちゃうね!みくだって負けないよ!】
【だからうんっ、色んな事をお腹いっぱいしようねえ】
【お言葉に甘えて…いっぱい好きにしちゃった、よ】


443 : 新田静流 ◆ZuoVbJS/pw :2017/03/18(土) 20:18:36
>>441
よしよし。
(梳くように髪を撫でると、お次は顎をうりうりと構ってそっと背筋を撫でる)
(飼い猫だと意識して可愛がる分には、10年以上の経験が存分に活きた)
(もっとも、その背中からちょっとでも視線を降ろすと揺れる尻尾が見え)
(その生え際の丸みが気になって仕方なくなるので目線は外しているのだが)

あんまり、面白くない話だろうけれど。
こんなに可愛くなったんだから、自衛も覚えておかなきゃね。
一緒に居る時なら、僕もみくを護るからさ。
(何やら視線が刺さったのを感じ、相手の意図と異なる返答をしたのも)
(目を逸らして、細かな表情を読み取れていなかったからかもしれない)
(物理的な視線と、教育しようとしている相手が既に狙いを定めた事実)
(どちらか、あるいはどちらも見ていないからなのかは自覚していないが)

……僕もこんなに可愛い子がそう言ってくれて、本当に嬉しいんだよ。
だからこそ、人間さん同士のお付き合いをちゃんとしたいって思ってるんだ。
(投げかけられた真っ直ぐな言葉には正面から向き合い、本音を吐露した)
(老猫まで生きて抱いてくれる好意には、本能以上のものもあるだろう)
(ただ、人間換算で何をどこまで知っているかはまだ測りかねていて)
(拗ねられても、むくれられても、彼女のために見極められるつもりでいる)

ご、ごめん!
(そうだ、見極めてからだ。だからこんな所で疾しい事なんかしちゃダメだ)
(常に己へ言い聞かせるのは、それだけ彼女のアタックが効いている証拠だ)
(お腹の辺り、最も事故の起こりにくい一つを留めるだけでもどぎまぎして)
(どこか淫縻な響きを持つ一言を発せられた時など、なぜか謝ってしまい)

っ!?
(もっと謝罪の必要そうな、バストとの衝突事故が起こると喉がからからに乾いた)
(きっと測れば一秒にも満たない時間で、中指一本以外は触れもしなかったけれど)
(第一関節までのわずかな面積でも、美少女のEカップの感触は脳内に刷り込まれ)
(油断すればそのまま触わろうとする手をボタンへ張りつかせるのには骨が折れる)

ん。次は自分でできそう、かな。
(甘い指摘と、愛らしいのに蟲惑的なターンは男心をくすぐるどころの話ではなく)
(ばくばくと暴れる自分の鼓動が煩いほどで、ようやくといった調子で一つ尋ねた)
(正確には、留められるようになってもらないと身がもたないという懇願に近いが)

……すごく綺麗で、見惚れちゃうよ。
(自衛するよう頼むどころか、お誘いの効果は抜群だと自白させられるくらいには)
(既に心を射抜かれており、それでいて歯を見せる天真爛漫な笑みに白旗を揚げる)
(元より好意を隠すつもりはなく、ただ順番を守って責任を取りたいだけなのだから)


444 : 新田静流 ◆ZuoVbJS/pw :2017/03/18(土) 20:32:02
>>442
【おかえりなさい、みく】
【離れながらこんなに魅力的なお話が作れちゃうなんて、敵わないな】
【とっても魅力的で、僕もついつい増えた書きたい事をたっぷり積めたよ】
【ぜひ残りの時間でもこの楽しいお話、続けさせてほしいな】
【(ありがとう、とお返事の励ましに感謝しつつ本物のご飯もきちんと用意)】
【(長年一緒に居る猫さんが好きなメニューで固めつつ、端っこの方に)】
【(お魚嫌いを直せるよう段階を踏むべく、まずはかまぼこを配置しておいた)】

【良かった、僕だけじゃなくて】
【そこも両想いなら、土曜日以外にも繋がっているって言って良いよね。僕たち】
【気が付いたら二人並んで読み返していた、なんて想像したら頬が緩みそう】
【みくこそ、宝物みたいなお話をいつもいつもありがとう】

【マブダチかぁ、それは一安心。みくも家族……】
【今までも家族だったけれど、新しい姿になったからね】
【人間さん同士になってもみんな仲良しが一番だ】
【(弟犬に続いて人間の兄も意識がパートナーの方へと流れたため)】
【(末娘とキジトラの関係が変わる機会は、またも失われたようでした)】
【(ほどほどにとだけは言ってもらえそうですが)】

【うん、みくらしいバランスだと思うよ。お話としても面白くなりそうだし】
【偏った知識で迫られて赤くなったり青くなったりしながらどんどん惹かれる】
【なんて物語で、みくとのゴロゴロをたくさん描いて行けたら……て】
【僕からも押したり引いたり……うん……頑張る】
【(本人は彼女さんに魅了されっ放しな所しか自覚しておらず)】
【(押し引きはずうっと続きそうな予感がしたのだとか)】

【僕も、たくさん好きにしちゃったから】
【長くても短くても、みくの好きなだけ書いてくれたら嬉しいな】
【今日は22時半までは大丈夫だから、あと1往復はできそうかな?】

【もちろんみくが用事で疲れているなら別だけれどね】
【お互い無理せず、は僕たちにも有効ということで】


445 : みく(前川みく) ◆AIRI.n5srs :2017/03/18(土) 21:19:40
>>443
(よしよしと顎から首を撫でてくれる時も、僕が護るけれど自衛も覚えてって忠告時も)
(嬉しくてたまらないものの目線が中々合わないのが不服なのか)
(犬と違ってちょっぴり拗ねているアピールでも尻尾を揺らす)
(だけれども、何度も可愛い可愛いとヒト型の自身を褒めて貰えば)
(彼の瞳に映るみくはかわいいんだ、ならばレンアイタイショウ?になる筈だなんて考え)
("人間同士のお付き合いをちゃんとしたい"って言葉を左胸に染み込ませると、こっくり頷いた)
(本来は奥深くて温かみのある、順番を守って交際したいという彼からの、理性的な愛情表現)
(しかしそこはやっぱり、長生きしていてもネコ科の獣歴が長かったため)
(手を出して貰って初めてつがい……オツキアイ、が成立すると思っている節もありそうだ)

んにゃあ……やってみるけど…。
人間さんの、とくに女の子のフクって色んな種類があるからにゃぁ…?
……出来なかったら、また静流チャンを…呼んで、いい?
(姉妹含め、新田家には男女半々の家族がいるというのに)
(わざわざご指名したのは言うまでもなく、好きな雄を誘惑したい、から)
(そんな雌猫の単純明快な色仕掛けと、優しい人間さんの恋物語はまだ始まったばかりで)

ふふふ、でしょ、でしょ…?
このシャツ着てると、静流チャンに包まれてるみたい…♥
気に入ったから、今日からずうーっとコレをみくのお洋服にするにゃあ!
(なんて、腕や胴回りはゆったりしているものの、着丈が短く太腿ギリギリまでしか隠せておらず)
(四つん這いでかけまわったり、ちょっと高い所にのぼるだけで大変なことになりそうな衣装のまま)
(きめた!って閃いてもう一度微笑むと、飼い主の男子の胸に飛び込むのでした)
(……次は脱がすのに苦労しそうな雰囲気を漂わせながら)

手始めに、今日はこのかっこで一緒に寝ようね!
(彼のベッドの方へ目配せすると、10数センチ下から困り笑顔を見つめ続けて)


446 : みく(前川みく) ◆AIRI.n5srs :2017/03/18(土) 21:47:21
>>444
【ただいまにゃあ……っ】
【静流チャンも優しくって人間さんらしいお返事をホントにありがとうっ】
【凄く綺麗な仕上がりだったから、静流チャンのところまでで締めも出来そうだったけれど】
【一緒に眠りたかったので今夜の最後にもうひとつだけ…?】
【結構時間をかけちゃったから……、静流チャンこそ平気かな…?】
【ここまででも遠慮なく言ってね、みくはご飯を食べつつ待ってるから♪】
【(好物の数々に目を輝かせていただきます、と頭をさげる)】
【(端にある白にピンクの縁取りがついた物体も、見た目が可愛いなぁって興味深々で)】

【……へへ、色んなところで両想いなら嬉しいな?】
【それからうん、み、みんな家族、そうにゃそうにゃ】
【仲良しさんはウツクシキカナ…?】
【(若干違うことわざを披露しながら、一緒になって意識を流してゆく)】
【(いつか皆の関係が浮き彫りになった暁には、どんなことになるやら?)】

【…それもやっぱり静流チャンがしっかりと人間さん側でリードしてくれたおかげだよっ】
【それじゃあ、ペットの中で一番(へんなこと含む)知識を沢山持っていて】
【赤くなったり青くなったりさせつつも、最後はしあわせになる物語】
【一緒に作っていこうね?】

【と、急いだつもりがこっちもちょっぴり遅れちゃった…!】
【最近いつもリミットを超過させてしまっている…から】
【静流チャンももし疲れたり、眠気があったら教えてね】
【また来週もみく達?だよね、だからその時でも大丈夫だしっ】


447 : 新田静流 ◆ZuoVbJS/pw :2017/03/18(土) 22:12:17
>>445
ええと、母さんや姉さんや萌ちゃんの方がずっと……。
(詳しいという理屈はきっと求めていないのだろうな、と尻尾の揺れを見ればわかる)
(相手が15年の猫生? を送っているならこちらは15年その飼い主を続けてきた)
(もっと構ってほしいと訴えて来る尻尾に負けて視線を戻せば、目でも訴えられて)
(異性の着替えを手伝うなんてそもそも、という正論は胸の奥まで押し戻される)

皆いなくて、困った時はちゃんと駆けつけるよ。
(同性が居れば優先してもらうが、彼女さんに立候補してくれている愛猫を放ってはおかない)
(ギリギリの条件付けをするとあとは宥めるべく、目を合わせたまま両手でうりうりと可愛がる)
(猫の意識が強いのはわかっていても、それにつけ込んでいやらしい目を向けたくない)
(きっと家族も意図を汲んでくれるだろう――というのが恋物語の序章におけるお返事だ)

(そう、この時はまだペットとの恋を姉や妹が推奨してくるだとか)
(まして先により年の離れた男の子たちに手を出しているなんて)
(己の理性を強めるのに必死な頭では考えつかなかったのだった)

待って、それは……その、彼シャツは特別な時の服だからね。
いつも着ていたら、特別感がなくなっちゃうかもしれないよ?
(今はただ、この刺激的な格好を継続しようとする女の子へおしゃれを教えるのに夢中で)
(まずは着続けても良い事ばかりではないかもしれない、と疑わせる事から始めてみる)
(実際には、可愛いみくを包みこむ自分を妄想したらどうにかしそうというのが大きいけれど)
(こちらの本音を本人に向かって暴露できるような性格ではないし、関係もまだまだだ)

僕は、おしゃれさんになったみくも見てみたいなー?
(その上で普通のファッションに興味を持ってもらえるように、別の本心で釣りにかかった)
(素材の良さに加えて本気でおしゃれを覚えられたら、より心を揺さぶられそうな気もするけど)
(少なくとも裸Yシャツよりは健全な恋愛関係が始まるだろう、と淡い期待を抱いて――)

ほ、本当に一緒に寝るの!?
(抱いて、いられるのだろうか。同衾を望む女の子に早くも笑顔が引きつり始める)
(天然さの中に含まれる健康的な色香と、元気一杯な甘え方には参りっ放しで)
(姉のような高身長でも妹のような低身長でもない、平均より少しだけ低い身体で)
(すっぽり愛猫を包みつつ、心の方はじわりじわりと引き込まれて行くのでした)

いや、やっぱり、それはっ
(……はたしてこの夜に青年が流されたのか、踏み止まったのかは室内の二人のみぞ知る)


448 : 新田静流 ◆ZuoVbJS/pw :2017/03/18(土) 22:26:10
>>446
【みくのお返事も綺麗で、しかも魅力的だから続けようかとっても迷ったよ】
【一緒に寝たかどうかはぼかしつつ、これからの関係を予感させるお返事だけこんな感じで】
【夜まで楽しいやり取りができてとても良い土曜日になったよ、ありがとう……ふふ】
【ありがとうの言い合いが終わらないのは、兄弟姉妹全員みたいだね】

【僕の方は、ちょうど眠くなってきたかな……くらいかな】
【まだ無理はしていないけれど、ここで休ませてもらってもいい?】
【ぐっすり寝て、元気に過ごして来週たっぷり会う方が良いだろうから】
【みくが言ってくれた通り、来週も僕たちの番は続くからね】

【……みくは、ゆっくりご飯を食べていていいからね?】
【お箸が難しかったらスプーンもあるよ】
【(寝床へ向かおうとして、こっちでも潜り込まれないか心配になり)】
【(このまま食欲に囚われていてくれまいか、なんて期待と共に勧めたり)】

【みくは難しい言葉もよく知っているんだね、えらいよ】
【両想いパワーで、人間の言葉や社会の事もたくさん教えて行きたいな】
【(知らぬが仏、知らぬがほのぼの。全てが明かされるのはまだ先になりそうです)】

【僕が思うままにって言ってくれたみくの言葉、僕からもみくに贈るから】
【迫ったり甘えたり、知識を持っていたり無垢だったり、色々やりたくなったら】
【遠慮せずに調整してね……うん、どの道を通っても最後はきっと幸せになるから】
【みくと素敵なカップルさんになれるって、信じてるからね】

【と、こちらこそごめんね。半までって予告のギリギリになったか】
【僕はこれで休むから、みくも疲れていたらお返事は無理しないでね】

【いつもそうして気遣ってもらえて、僕は大丈夫だから】
【みくも、たくさん頑張っている自分の事を大事にしてあげてね】

【慌ただしくなってごめんね、今日もたくさんの幸せをありがとう】
【来週の土曜日も、うんと楽しもうね】
【特に何もなければいつもと同じ、9時からここで待っているから】
【時間をずらしてほしい時は後日でもいいから、遠慮なく教えてね】

【おやすみなさい、みく。また次も楽しもう……ね】
【(あれ、せっかく食事で気を逸らしたのに挨拶をしたら元の黙阿弥じゃ)】
【(そう気が付いたのは、既に手を振ってからなのでした)】


449 : みく(前川みく) ◆AIRI.n5srs :2017/03/18(土) 22:56:30
>>448
【……なるほど、じゃあおしゃれさんになって】
【もっと静流チャンをめろめろにするにゃあ!】
【(と、眠る前に言われた一言にあっさりと納得し、着たきり雀は免れた)】
【(代わりにコスチュームを変えて誘惑する?という人間さんの新技を手にいれて)】

【ふわん…、今夜はじめて合わせたのが嘘みたいなくらい】
【エンディングまで最高だったにゃ……】
【何回も言っちゃうけれど…言いたくなるから。ほんとうに素敵なお返事をありがとうっ】
【(……たしかに終わらなくなるやって、笑って頬を掻きつつ)】

【眠くなる時間帯まで今日も一緒に居てくれて、凄く嬉しかったよ】
【うん、それじゃあまた来週まで、みくはまた静流チャンを応援するから】
【次の土曜日もめいっぱい一緒に遊ぼうね!】

【……けぷ、それにはおよばないにゃ】
【(かまぼこの原材料をしらず、お箸で綺麗にたいらげると)】
【(提案をくれた頃にはもうお皿は空で、くしくしと猫っぽく顔を洗う)】
【(歯の磨き方も姉妹に習ったのか、ちょっとおぼつかないながらちゃんとこなすと)】
【(彼シャツ姿で耳を立て、猫目をにやりと細めたり)】

【えへ…、そうだよね、どんな風にしてもハッピーなカップルさんになれるよね】
【みくも今日だけで静流チャンを更に好きになれたから】
【ますます次回を楽しみにしてるにゃあ!】

【こちらこそ、いっぱい幸せにして貰えたよ…♪】
【9時からでばっちり、なのでその時間に会おうねっ】
【おやすみなさい……来週一週間も良い日になりますように…にゃ?】
【(挨拶をされればごく自然な動作で、彼の部屋のドアが閉じる寸前)】
【(しゅるりと隙間をすり抜けて中へ入ってしまい)】
【(今夜も同衾をねだって、奮闘するのでした)】


450 : みく(前川みく) ◆AIRI.n5srs :2017/03/25(土) 09:04:46
んー……、静流、チャ…ん……。
(春にしては肌寒い朝だからか、長男さんのベッドの中で)
(前回着方を覚えた白のYシャツ一枚だけを纏った人型の猫が)
(くうくう寝息を立て、時々幸せそうに口許をむにゃつかせている)


451 : 新田静流 ◆ZuoVbJS/pw :2017/03/25(土) 09:24:09
>>450
ん……みく……わあ!?
(休日という事でベッドの主もまたぐっすりと寝坊をしていて)
(隣で寝ている猫又さんに気付かないまま目を覚ますと)
(温もり、柔らかさ、甘い匂いを順に感じ――声を上げた)

痛っ、たたた。
(思春期の青年には刺激的過ぎる寝姿を間近に見るや飛び退いて)
(その勢いでベッドから落ち、打ちつけた頭を擦りながら立ち上がる)
(……ものの、離れて改めてYシャツ一枚の際どい格好が目に入ると)
(立ちにくそうにして、こんこんと咳払いをする羽目になり)

みく、みく。もう朝だよ、起きよう?
それとほら……女の子が男の寝床に入りこむのはまずいから、ね。
(揺すって起こそう、とも考えたが身体のどこへ触れるのにも戸惑い)
(ちょこちょこ、と指先で頬を突くに留めて寝顔だけに視線を集中した)

(もっともその愛らしい表情や、名前を呼んでくれる口元を見ると)
(身体のことを忘れたとしても心臓は高鳴っていたのだけど)

【おはよう、みく。お待たせしてごめんね】
【今日も宜しくお願いします】


452 : みく(前川みく) ◆AIRI.n5srs :2017/03/25(土) 09:56:23
>>451
ん、に……?むぅ……。
(ベッドの下に何かが落ちる音と、こんこんという咳払いで)
(最初にちょっとだけ意識が現実へひきあげられ、白い猫耳の先が動く)
(だけどその時点ではまだ夢見心地で、主人が起きた事でちょっと捲れたお布団と)
(離れてしまったぬくもりが恋しそうに……寝たまま彼が立つ方へ寝返りをうつ)
(横向きにふにゅん、てなったお胸もシャツの中で谷間を作って)
(視線を注いでくれる飼い主さまにご挨拶)

ふにゃ…、ぁ……静流チャン…?
(頬をつっつかれたところでようやく本格的にめざめて)
(瞼がゆったり開くと、嬉しそうにまた目を細め)

おはようにゃあ、えへへ、ねぼすけでごめんね…?
静流チャンのゆめを見てたよー……。
それで起きたらおそばに本物がいたのにゃ…、うれしい…♥
(よくよく見ればボタンはところどころ留まりきっていないし)
(シャツの裾から太腿を大胆に露出させた、そんな恰好のまんまだけれど)
(朝いちばんに会えた嬉しさを心から喜んで、むきゅうっと思い切り抱き付く)

【ううんっ、みくこそのんびりしすぎておまたせしちゃったにゃあ…!】
【えへへ……おはよう静流チャン♪】
【今日も会えてうれしいよ、よろしくね…?】


453 : 新田静流 ◆ZuoVbJS/pw :2017/03/25(土) 10:22:49
>>452
……!
(肩より下を見ないように見ないように、と気を付けても視界が塞がるわけではない)
(本当にそうするためにはもっと近づかなければいけないが、それでは逆効果だろう)
(だから精神力だけで何とかしていたのだけれど、深い胸の谷間はどうしても目に入り)
(ほんの一瞬、寝顔を見つめていた眼球を横へと跳ねさせたのだった)

わ!?
(色香の塊から愛らしい猫耳へ視線を引き戻す努力はした、ものの)
(直後にその丸みを含む全身で抱きつかれて、さらに理性を試される)
(あっと言う間に真っ赤に染まった耳を、彼女にも見られただろうか)
(見開かれた目も、開いては閉まる口も高鳴る心臓も、様々な箇所が)
(素敵な女の子に変身した飼い猫への動揺を、わかりやすく告げていた)

おはよう、みく。僕もさっきまで寝ていたからおあいこだよ。
寝ても考えていてくれたんだね、どんな夢だったんだろう?
(離れよう、と言いたかったものの朝の挨拶をされると返して)
(夢の話にも付き合ったり、と流されやすい性格も披露する)
(置き場に困っていた手を頭の上に乗せ、よしよしと撫でて)
(気力の続く限りは、平和な朝を堪能したのだけれど)

ええと、とりあえずお着替えをしようか。
春になったとはいえ、そのままで風邪をひいたらいけないし。ね?
(白色と肌色の織りなす魅惑の光景と、その奥から伝わる柔らかさに)
(あまり長くは続けられず、よしよしをしながらこちらからお願いをするのだった)

【のんびり、はお互い様だから……今日もゆったり遊ぼう?】
【みくのおかげで今週も頑張れたから、空けられた時間は】
【全部みくと過ごすために使えたらって。僕も会えてとても嬉しいよ】


454 : みく(前川みく) ◆AIRI.n5srs :2017/03/25(土) 11:05:35
>>453
にゃぁ……、…?
(他の、雄のペット達と比べると最年長なのもあって)
(猫として過ごした記憶が一番長いせいか、今日も飛びつく勢いに遠慮がみられず)
(もにゅぅ……っ、て艶めかしいおっぱいの感触が、上着の薄布一枚だけ隔て)
(これまた遠慮なく思春期の男の子の身体に、貼り付いてしまう)
(すると耳朶の赤み、感じたのは体温の上昇と、若干ペースが速くなる呼吸、と)
(するどい獣の五感が彼の色んな反応を察知し)

……ドキドキ、した……?
(唇を寄せて、ひそり)
(動揺に追い打ちをかけるみたく、無意識?で意地悪発言を投下した)
(ずっとずっと恋人になりたかった彼が、自らを雌、もとい女として見てくれるのが)
(嬉しくてしかたないようで、もっとこのカラダで迫るとどうなるのか)
(……今後も観察する気まんまんのようだ?)

くふふ、なら良かった…。
うん!ええとね、夢の中では静流チャンにぎゅーってして貰っていたよう。
だから…お礼に今はみくがぎゅむぎゅむし返すのにゃあ……♥
(とか滅茶苦茶な説明をしながらも、頭を撫でて貰うと)
(素直に心地よさげに喉を鳴らして擦り寄ってゆく)
(結果、ぷにゅり、ぷにゅり、モチモチの乳肉も一緒に胸板へ、すり、すり)

はぁーい、……ん、と…。
じゃああっち、向いててにゃあ……?
それとも……みてる?
(流されやすい……とは感じなかったけれど、優しいなってずっと想っていた性格は)
(ヒト同士になってからも相変わらずで、風邪の心配をしてくれる)
(小さなことだけれど、そういうところが好きで好きで、たまらなくて)
(お願いされると撫でくられていた茶色のヘアをこてんと傾げ、上目遣いして)
(どこまで本気かわからないトーンで聞き返し)
(すでに右手は自らの胸の第一ボタンに添えて、ぷちり、器用にひとつを外し中)

【ありがとう……、うんっ、そうだね…?】
【他の子たち同様、今日もゆったりノンビリ、一緒に居てにゃあ♥】
【……今週も本当におつかれさま、静流チャン】
【沢山がんばって、本日のお時間も確保してくれたんだよね…】
【とってもとっても光栄にゃ、えへ…ならこのままたくさん、幸せをわけわけ出来たらいいな?】
【イキナリ好き勝手……しちゃったけれど】
【今日はこう過ごしたいーっていうのがあったら、遠慮なく教えてね?】


455 : みく(前川みく) ◆AIRI.n5srs :2017/03/25(土) 11:18:29
【ふわ、な、なんだか文章がちょっぴりへんてこになってしまったにゃぁ……?】
【ええと、上から5行目は……「すると」のあと、感じたのは耳朶の赤み、って】
【読んで貰えたらありがたいな…?】
【えへへへ、他にも多々あるけれど…大きく違和感のあるところだけ】
【相変わらず舞い上がっちゃうにゃ…、ごめんね】
【モチロンだけどここにはお返事はフヨウにゃ?】


456 : 新田静流 ◆ZuoVbJS/pw :2017/03/25(土) 11:47:52
>>454
んっ
(自分よりは軽く小さいとはいえ、猫の勢いで飛びついて来た人間の身体を)
(しっかり受け止めるためには逃げ腰になれず、両腕で抱きとめる格好になる)
(おかげで密着感は増し、胸の潰れる生々しい感触が簡単に全身へと広がって)
(ただでさえ隠せないでいる変化をより大きい物にし、猫の五感へとお届けした)


(元から固くしていた全身は、天然なのか狙っているのかわからない一言に)
(さらにガチガチと硬直し、なで気味の肩が竦み上がってはすとんと落ちる)
(一言も返さずとも、頷かずとも、誰でも肯定したと見なすような己の挙動に)
(異性と――異性と見る以外にどう見ろというのか――密着している事自体と)
(同等か、それ以上の羞恥心を覚えてしばし声が出なくなるのだけれども)

…………。した、よ。降参。
(こちらの一言をきっかけにして、彼女になるため化けてまでくれた愛猫の問いを)
(黙殺できるような性格はしておらず、一呼吸置くと真っ赤な顔のままこっくり頷く)
(吐息で擽られた耳から頭まで、どこか甘ったるい声が浸透するのに時間はかからず)
(このままでは脳内の箍が外れかねない、と素直に負けを認めつつ肩へ手を置いた)
(離れて、一刻も早くもう一押しされそうな際どい格好から着替えてもらいたい一心で)

わ、わかった。わかったから。
今日は一日一緒に居られるから、着替えてごはんを食べてからにしよう?
うん……夢の中でもみくと一緒に居られたなら、嬉しいよ。
(しかし、好意を前面に出して擦り寄られれば押し返せずそのまま甘やかしてしまう)
(喉を鳴らしてくれるならもっと撫でたい、目を細めてくれるならもっと抱きたいと)
(彼女の望むがままに可愛がるので、胸を押しつけられる回数もじーわじーわと増え)
(男子高校生の身体に大変よろしくない刺激が三回、四回、五回と蓄積された)

なっ いや、外で待ってるからっ
(結局相手が自主的に離れられるその時まで、頭と肩と背中を撫でくり回し)
(文字通りの猫可愛がりをしただけに、大胆な誘いかけからの退避も遅れ)
(ボタンが一つ外れ、巨乳の縁がちらりと覗くまでをばっちりと目撃する)
(こんな格好でこれ以上誘われたら、本当に目が離せなくなりそうで)
(即座に返事をするとばたばたと自室……のはずの空間から脱出し)
(ドアを閉めるなり、相手の耳が良い事も忘れて戸板へと寄りかかり)
(煩く高鳴る心臓を背中越しに押しつけながら、胸を押さえて荒い息を鎮めた)


【】


457 : 新田静流 ◆ZuoVbJS/pw :2017/03/25(土) 11:56:30
>>454-455
【みくこそ、今週もお疲れさま】
【年度末で忙しい中でも、こうして毎週会ってくれて】
【おかげでとてもたくさんの幸せをもらえたよ】
【いつもありがとう。僕からもぜひわけわけさせてね】

【こうやって積極的に動いてくれるおかげでお話もとてもしやすいよ】
【みくがいいなら、このまま僕たちがどんな日常を過ごしてるか覗いてみようか】
【その……アキくんも言っていたけど、一番我慢しやすいのはこの形だろうし】
【(お話の中と同じく、ドキドキした事自体は素直に認めつつ俯いて)】

【順番が入れ替わるのは僕もたまにやるからお互い様】
【意味もちゃんと通じていたから、大丈夫だよ】
【むしろ、僕の文章で気になる所があれば遠慮なく教えてね?】

【舞い上がるくらい喜んでくれたなら、僕もとってもとっても光栄だよ】
【不要、て言われたけど返しちゃうくらいには楽しませてもらっているから】
【(愛猫の口調に合わせてお返事すると、よしよしと撫でくり回して落ち着いてもらい)】


458 : みく(前川みく) ◆AIRI.n5srs :2017/03/25(土) 12:57:13
>>456
(筋肉が緊張して、身体が固くなる)
(すくんでから落ちる肩の動きも、ため息のような一呼吸も)
(全部を間近で感じながら……コウサン、宣言を受けると)
(なんだかとっても嬉しくて、胸の奥とお腹のしたが切なくなって)
(出来る事ならこのまま強く抱きしめられ、もう一度ベッドにもつれこみたい)
(──なんて、本能的ななにかをキュンキュンさせていたのだけど)

(一日中一緒に居るから、着替えてご飯を食べてからにしよう、と言われた)
(そのお返事も、頭も肩口も背中も撫ぜまわす甘やかしも凄く幸せだった)
(でも……ちがうのだ。なんかこう、あと一歩、獲物を逃がした時の気分に似ている)

はれ……?
(それから、前回のお着換え時とおなじく背中を向けられる、かと思いきや)
(出された答えは人間の男性として最も理知的なもので)
(慌てて駆け抜けられ、ドアを閉められるとぽつねん、部屋の中でまの抜けた声を洩らす)

(……そうかあ、そういうセンタクシもあるのにゃ、次は潰しておかないと……、だとか)
(肉食獣の狩りっぽく考え考え、仕方がないので今日はひとりぼっちの脱衣を開始した)
(控え目な弟達とは違って、我が物顔で彼のクローゼットをあけ、物色したら)
(持ち主本人もオーバーサイズで着こなす風な、Vネックの大きめセーターを取り出し)

ん、しょ……。
(若干ぎこちなく袖を通してみると、素肌でもチクチクしない上質な肌触り)
(シャツより厚手のニットなので、はだ色の透け感も少な目……にはなったものの)
(襟ぐりの広さはYシャツ以上になり、鎖骨からたわわの北半球がまるみえで)
(更に縦の編み目がお椀型のふくらみに沿ってぴったり盛り上がり)
(隠しているのに強調している、という矛盾のある衣装のできあがり)
(下半身は萌チャンに借りたショーツ以外は身に着けていないので)
(しっぽを振り振り、するとお尻のきわまで覗ける危うさを抱えたまま)

静流チャン!……みくはちゃんと着替えたよ♥褒めてにゃあ……?
(男の子の理性、を蹴破るようにドアをあけ、廊下で10数センチ程下から見上げれば)
(上機嫌な持ち主と共に、ぽよん……って、先程より縁のまろび出たセーター越しの胸も弾む)

んん……、それじゃあ、ふたりしてお部屋を出ちゃったし…。
一階でごはんを食べるにゃあ?
そのあとは……にふふ、好きなコトして遊ぼうか♪
(そうやって、不整脈を整えようと頑張る相手へ天然の誘惑を仕掛けつつも)
(穏やかな日常を一緒に過ごすのもモチロンだいすきだから)
(今日一日のスケジュール、どうする?って楽しげに左右に揺れ、問いかけてみる)


459 : みく(前川みく) ◆AIRI.n5srs :2017/03/25(土) 13:36:17
>>457
【ふふ、ありがとにゃあ!】
【みくも静流チャンの事を想うとね、週末がたのしみで、集会もはかどるよ】
【お時間は沢山あるし…ふたりのペースでお話出来たら嬉しいなぁ】

【ホント?良かった……♪】
【そうだね、なら、今日はこんな風にお着換えして、一緒にご飯を食べる…?】
【そこをじっくりとしても、そのあと何か、って部分に重きをおいても】
【みくはどっちもぜったい楽しいから、静流チャンの気持ちで進めてゆきたいにゃ】
【お昼だし、日常を過ごすの範囲で……なのは承知してるけれど】
【がまん……大会、してもよいし……?】
【(ぽそぽそ、糸電話の向こう側へ囁いて、俯いたお耳に届け)】

【静流チャンのお返事は……今日も大好きだよ!】
【…お部屋の外に行く時のご様子にも、きゅん、てしたよう】
【くれる反応にどんどん惹きつけられて、もっともっと欲しいって思えて…】
【やりすぎないように注意しなくちゃ、にゃあ……】
【(困り眉を作って)】
【あ…、背中にもたれているドアを勢い良く開けてしまったけど…、大丈夫…だったかにゃ…?】

【……こんな風にほんのりピンクな空気を纏いつつ】
【一日一緒に過ごせるの…チョーうれしい、から】
【ふにゃ…優しいフォローもありがと、ここからも思いっきり楽しもう…ね】
【(撫でて貰う時は糸電話じゃなく直接近寄り、喉を鳴らし)】
【(落ち着きと癒しと……色んなあったかい感情を吸収して、はにかむ)】


460 : 新田静流 ◆ZuoVbJS/pw :2017/03/25(土) 14:00:32
>>458
心配はない、かな?
(尋ねられればそのまま凝視してしまいそうな己に危機感を覚えて脱出したのだけど)
(遠慮なしにクローゼットを開ける音と、ボタンを外していた手元の動きを思い返して)
(後付けとはいえこれからは一人きりにしても大丈夫だろうと判断し、そのまま外で待つ)
(そう、あれだけスムーズに外せるのだから――と脱ぎかけた映像はなるべく忘れつつ)

……。
(しかし目を瞑ったら瞑ったで、今度は衣擦れが壁の向こうから聞こえてくる)
(あの凹凸のある身体が露わになって、新たな衣服を身に纏って行く音は)
(あまりに刺激が強く、みっともないと思いつつも両手で耳を塞ぐしかなかった)
(いっそ先に台所へ行こうか、とも考えたのだが完全に一人で放っておくと)
(困った時に声を上げられても聞こえないので、廊下から離れられずにいる)
(大きく大きく息を吸い込み、ゆっっくりと吐き出してはまた深呼吸をして)
(朝から火照った身体を時間をかけて冷やす事で、どうにか落ち着くのだけど)

かふっ!?
(もたれかかっていた扉が勢い良く開かれると、その空気を一気に吐き出し)
(変な声を漏らしながら、斜めに弾かれて反対側の壁手を突き受け身を取った)

えらいよ、みく。一人でできるようになったんだね。
ドアの方は誰かにぶつけるかもしれないから、落ち着いて開けようね?
(あるいは小柄な妹辺りが同じ目に遭うと吹き飛ばされるかもしれない、と)
(最低限の注意はするのだが、はしゃぐ相手のいじらしさに強くは出られず)
(先に褒め言葉が出て来て、作り物タッチな猫耳の間をよしよしと撫でる)

セーターもよく似合うね。でも、毛糸でちくちくしたりはしないかな?
ごめんね、肌着の事も教えておいた方が良かったか。
服の下に着てお肌を守るための服もあるんだ。次はそれから着てみようか。
(またひとしきり褒めた後は、こちらが教えていなかったという反省もあって)
(結局、一言だけの注意で済まして後は愛で尽くすという結果になった)

(もっとも朗らかなやり取りに対し、内心は弾む胸の谷間にかき乱されて)
(はっきりとカーブを描く着衣にすっかり参り、目も泳いでいるのだけれど)
(言葉にしても直してもらえるより、さらに迫られる確率の方が高そうに思え)
(ボディラインを辿ろうとする目線をどうにか抑えて笑顔を保っていた)

そうしよう、みくはお野菜もちゃんと食べられるかな?
それこそ肌を綺麗に保つためには、好き嫌いなく食べるのが一番だよ。
(このまま女の子として意識し続けると、どうにかしてしまいそうで)
(飼い猫と飼い主の関係に立ち返るべく一階へ誘い、メニューを考える)
(こちらの世話焼き具合は姉に似て、階段をちゃんと降りられるかだとか)
(人間の食べ物が口に合うかと心配をすればスムーズに意識が移った)

みくは、今日はお皿を運んだりしてもらおうかな。
跳ねた油が、身体にかかったりしたら大変だから。
そのかわりお皿洗いを一緒にしてもらってもいい?
上手にできたら、そうだね。みくの好きな遊びを一緒にする?
(残念ながらそれで邪念がゼロになる事はなく、減ったとはいえ露出が多めの格好に)
(安全を気遣いつつもちらちらが流れそうになっては、自らの腿を抓って耐えたのだけど)
(さらに誘惑してきているのにどこか無垢でもある笑顔や、揺れる仕草に心を奪われて)
(そんな念を抜いたとしても頬は赤いままだろうな、と自覚できるくらいには溺れていた)


461 : 新田静流 ◆ZuoVbJS/pw :2017/03/25(土) 14:46:22
>>459
【それは何より。お互いが力になれる関係、これからも続けて行こうね】
【今日も夜まで一緒に居られるから、慌てずたーくさん楽しもうね】
【ちょっと早いけれど、来週の予定も今のうちに確認して平気かな?】
【土曜日朝9時からで大丈夫かなって、いつも通りの内容だけれど】

【そうだね……笑ったり左右に揺れたり、みくはとても可愛いから】
【一緒にお食事して、世話を焼きながら天真爛漫な所に魅せられたいな】
【――我慢大会の方はもう、既に溺れかけてる、し】
【(潰れた跡のある紙コップが愛猫の声で震えるとぎくりと肩を揺らし)】
【(赤面を抑えられないまま、さらにさらに小さな声でこそこそとお返事)】

【最初から二人で料理、も考えたんだけどお手伝いで張り切る所も見てみたいかも】
【好きな遊びと聞いて猫じゃらしやキャットタワーを考えてそうだけれども】
【いや、現実逃避してるって言うべきなのかな】

【僕からの提案はこんな感じだけれど、みくからのリクエストがあればいつでも教えてね】
【どんな流れでも二人でなら絶対楽しいから、て気持ちはおそろいだよ】

【あはは、それならせっかくだからドアの所も拾ってみたよ】
【自分は平気だけど萌ちゃんや小さな子たちを心配しつつって所?】
【……みくはずるいな、こんなに可愛いのとドキドキするのとを両立して】
【いくら反応しても間に合わないくらい、素敵だよ】

【こっちでは、リビングでのひなたぼっこな感じで過ごそうか?】
【猫の時みたいに全部は抱っこできなくても、膝枕で頭を撫でながらとか】
【(こちらも目を細めるくらい眩しい笑顔を向けられて、にこにこと笑い)】
【(ソファへ案内するとおいでおいで、と膝を叩いて可愛い愛猫を誘う)】


462 : みく(前川みく) ◆AIRI.n5srs :2017/03/25(土) 15:18:41
>>460
(……直感の働きは、人間さんよりするどく出来ている)
(とはいえ着替えの布擦れ音が男子の耳には毒なことは、理解出来ていなくて)
(ましてドアの向こうでそれに悩まされたり、困ったり)
(万一に備えた頼もしい近侍でいてくれながらも、両手で耳を塞いでいる──なんて、つゆ知らず)

ふみゃっ!?
(どうやら一度教えられれば物覚えは良いほうで、ボタンの着脱は一通りこなせたし)
(ここにどんな衣類が入っている、という彼の部屋の配置に至っては勝手に覚えた模様)
(そういうのひっくるめ、褒めてーって自分のことばっかり優先させて……いたら)
(扉のすぐ近くに居た飼い主さまにダメージを与えてしまい、受け身のポーズに目を丸く開いて)

だ、大丈夫……?
ゴメンにゃあ、はあい…、いがいとぱわー出るねえ、このカラダ…。
(おたおたと安否を確認するものの、彼は痛い、等の文句さえ言わずえらいえらいしてくれる)
(ドアの開け閉めはゆっくり、と注意を脳内で復唱した)
(その間も撫でて貰えているので、動く玩具っぽい猫耳はご機嫌にピコピコしているのだけど)

ううん、平気だよ……みく、このまま着ていたい……な?
(……でも、雌のみくでこれなら、静流チャンの本気はどうなんだろう)
(獣の雄は時に相手をねじ伏せて優劣を決めるけれど、彼は違う)
(試せば出せる筈の強い力を、姉妹にも、両親にも、ペットにも)
(いつもあえて加減し、腕力じゃなく心で振り向かせている)
(その優しさが何よりのつよさだなあって……受け答えしながらこっそり、理解した)
(獣である猫又のみくは、いつか彼の野性的な面も見てみたいとも感じていた、けれど)

うんっ、お野菜は好きだよ!お魚以外はなんでも食べられるにゃ……♪
好き嫌いしないよ、おさかな以外はね!
(こちらの持つそんな欲望も、笑顔で包まれると一時は食欲に変わって)
(さりげなく?二回、だめなものは曲げずに伝えつつも、一階へ降りると)

お料理のお手伝いはしなくていーの?くふ、ありがと…。
わかったにゃ、ならみくはお皿タントウねっ。
えへへ……静流チャンはリョウリ出来る系カレシにゃあ〜…♥
(目線が時折流れて来ようと、提案も、油跳ねするからって理由も紳士的な相手に)
(すっかり無邪気な部分が顔を出して、思わせぶりな誘惑は一時休戦、するようだ?)

ん、と……おそばで見てるのは、いい…?
(ただしおっきなセーター一枚の姿には変わりがないので)
(喜ぶたびに飼い猫の尻尾はぴるん、てS時にもちあがって……服の裾をめくり)
(桃みたいなヒップラインもちらり、ちらりするし)
("料理できる系彼氏"さんのお手並みを拝見したがり、傍から離れずにいるので)
(たまに興味を引くシーンが出てくれば、前に屈んで胸元の露出も激しくなりそうで)


463 : みく(前川みく) ◆AIRI.n5srs :2017/03/25(土) 16:07:19
>>461
【へへ……静流チャンは今日も優しいにゃあ…】
【ん♥そうだね、たぁくさんしよう……っ】
【それから次回も土曜日、9時からで大丈夫だよ!】
【静流チャンが良ければその日も一日みくにくださいにゃ】
【今から楽しみにしてるね?】

【了解にゃ、ならこんな風にほのぼ……の?にしつつ】
【思ったことはこっそり胸の内に秘めたりして……】
【静流チャンへのすきすき度、自然と高めさせて…貰いました】
【……がまん大会はがまん、する】
【ある程度は……がまんできないかもしれない、けど…】
【(小さな声も彼手作りの内緒話機はしっかり拾ってくれるから)】
【(おそろいでコソコソ、言い合って、笑って)】

【うん、それじゃあお料理シーンはコンパクトにまとめて…】
【今回はその分、前後のお手伝いをさせて貰う感じ…かにゃ?】
【お皿を運んだり洗い物したりは、他の子はまだだもんね】
【……そうやって少しずつ変化を付けてくれるのも、嬉しいにゃあ…】
【好きな遊び、は、正直にいうといっぱい浮かんじゃって…】
【なにしようかごはんが終わるまでに考える、にゃ?】
【むう〜、……キャットタワーは今のぼると壊しちゃいそうだし】
【は、ひらめいた。静流チャンにじゃれるのとか、どう……?】

【ぶつかって転がったトコ、モウシワケナイのに】
【ついふふってなっちゃったよう……可愛いにゃ♥】
【心情だとかは返し難いかな…?って思いながらも、無理に挟んじゃってごめんね】
【し……静流チャンの方が、いつ、も……】
【(素敵だよ、と、あんまり褒められてしまうと照れ過ぎてむにゃむにゃ)】

【ひなたぼっこ……そうしよう♪】
【おひざに頭のせてもいいの…?わあい…っ!】
【……それじゃ、うーんと撫でて欲しいにゃぁ?】
【(誘われるままソファへ──じゃなく静流チャンへまっしぐらすると)】
【(お膝の上にダイブ……しかけて、つい先ほどの注意を思い出し)】
【(まずは隣へ座り、既に今日だけでいっぱいなでなでを受けた頭部をゆっくり倒して)】
【(女の子のそれよりは硬めだけれど、みくには寝心地抜群な枕に頬を寄せ)】
【(太腿へすーりすーり、ほっぺと茶色の細い髪の感触をおすそ分け)】


464 : 新田静流 ◆ZuoVbJS/pw :2017/03/25(土) 16:34:04
>>462
僕は平気だよ、次から気を付けてくれれば大丈夫。
猫の力のまま身体が大きくなっているからね。
上手く使えるようになれば、きっと色んな事ができるようになるよ。
(玩具を潰した時と比較しなくても、慌てた様子は十分に見てとれたので逆に慰め)
(こちらの無事を伝えて安心してもらうと、頑張るポジティブな理由も提供してみる)
(猫の姿ではできなかった事ができるようになれば、揃って楽しむ機会も増えそうだ)
(……腕力とは別に、人間の姿での誘惑という新技は現在進行形でかけられているけど)

それなら、今日はこのままで。
重ね着は明日か、夜に寝る時にでもやってみようか。
慣れれば着心地も良くなるし、あったかくていい感じになるよ。
(誘われて獣性を解放するという段階にまで達さないのは、こちらの性格に加えて)
(心配してくれたり、ゆらゆらと揺れたり、苦手な食べ物を主張してみせたりと)
(他ならぬ彼女自身がお色気以外の魅力をたっぷり持っているからに違いない)
(一つ一つの可愛い仕草に和むおかげで、どぎまぎはしつつも落ち着く事ができ)
(頭を撫でるか、さもなくば階段を降りる際に手を引くかと十指はお行儀よくしている)
(うっかり先に降りて見上げないようにする、など工夫さえすれば紳士でいられそうだ)

今はお皿を運んだり、人間の道具に一つずつ慣れる所から始めるといいよ。
みくは覚えるのが早いから、料理をする所まですぐ来てくれそうだし。
ふふ、僕だって当番をこなしてきたからね……て。
(もっとも無邪気に甘えられたら甘えられたで、どきりとさせられる瞬間はあるが)
(改めて、こんなに天真爛漫な美少女から彼氏だと言ってもらえる幸福に浸ると)
(うっかり自分の方が道具を落としそうになり、はっとすると持ち手を握り直す)
(これから火や刃物も使うのだから、と首を振ると気を取り直すために一呼吸)

あんまり近づきすぎないようにしてくれれば、大丈夫だよ。
(猫の姿とはいえ、15年のうちに台所を覗いた事もあるだろうからと無暗には遠ざけず)
(危険物を扱う時は、まずどうして危ないのかを振り返ってレクチャーする事にし)
(実際に包丁で野菜が切れたり、火を点けると熱が出たりといった現場を見てもらう)
(そして、実際に使用するこちらが気を散らしては彼女にまで危険が及ぶからと)
(責任感を優先すれば、料理中だろうと見惚れる事だけは避けて調理を進められた)

(あくまで見惚れずに済んだだけで、ちょっとでも余裕ができると)
(尻尾の揺れる動きに合わせて、覗く桃尻を目が追いかけていたし)
(屈まれればその度にぎくっと肩を竦めて、胸の谷間への動揺を示し)

(ベーコンを切っても切っても、まるで切り離せない視線と乳房の吸着力に難儀し)
(サラダとドレッシングを交ぜ合わせるのと並行して、頭の中で食欲と色欲で混ざり合い)
(スクランブルエッグを作るために油を引いたところでようやくフライパンへ集中したものの)
(火を止めて安全になると、カニカマを解してサラダへ入れる際にはよそ見の方が長くなった)

お、お待たせ。食べようか。
(カニカマ入りの皿だと卵とベーコン、そして猫のためにほんのり温めたミルク)
(一食できあがる頃にはすっかり逆上せて、呼びかけるのにすらつっかえる始末)
(真っ赤な顔におぼつかない手元、と降参の一言よりよっぽどはっきり参っていた)


465 : 新田静流 ◆ZuoVbJS/pw :2017/03/25(土) 17:27:00
>>463
【みくもとても優しいと思うけどなー】
【お話の中でも、自分優先って言いつつちゃんと周りの事を考えてくれるし】
【こっちでは言わずもがなで、いつもたくさん癒してもらっているよ】
【ありがとう、来週もいっぱい楽しもうね……次は小日向さんたちの番?】
【でも僕……新田静流の一日は、もちろんみくのものだよ】
【次の一週間も、同じ楽しみのためにお互い頑張ろう?】
【(なんて言いつつ熱心に集会するペットを想像し、口元を緩める愛猫家)】

【あっと、ドキドキの方も我慢まではしてくれなくて大丈夫だよ】
【お話に書いた通り、可愛い所としっかり両立してくれているから】
【うん、おかげで体も心もみくにぞっこんになってるけれど】
【大好きなみくを一生懸命我慢する大会、になるかも?】
【……野性的な面の方は、僕がちゃんと我慢する、から】
【(うっかりすると解放しかねない、と言葉にはしないものの糸の震えは語っていたとか)】

【そうだね、あとは先週ちょこっとになった食事の場面も描いてみる?】
【ゆったり食べてゆったり洗い物をして・……と、とにかくゆったりしようか】
【(そんな状態でじゃれられるとわかると、どこか必死に提案してみたり)】

【むう、女の子の飼い猫から可愛いと言われる僕って一体】
【(しかしそんな事で主導権は握れず、ハートマークを飛ばしてくる相手に頬を染め)】

【ううん、おかげでどうやって関係を深めているかとてもわかりやすいから】
【むしろ僕の、ドキドキしている描写が一方的にならないか心配だけど】
【――あれ、ならなかったらならなかったで何もかもお見通しの状態が続く!?】
【ん、ん。次からいっぱい悪戯されたら、褒め倒す作戦で行ってみようかな】
【(本心からなのでいくら言っても弾は尽きません、と赤くなりつつ構えてみた)】

【くす。本当にずるいよ、素敵な女の子になっても可愛い猫そのものなんだから】
【(一転して平和な時間が訪れると、早速注意を思い出してくれた飼い猫に)】
【(惜しみなくいいこいいこをしながら両膝でおつむを受け止め、休んでもらった)】
【(頬で甘えられるとこちらも目を細め、髪の一本一本を梳いているとはたと思い立ち)】

【そうだ、みくもこんなに綺麗な髪を手に入れた事だし】
【このまま櫛で梳いてみようか、慣れてるから任せてもらっても大丈夫だよ?】
【(ちょいちょい、とすり寄せられて乱れた髪を整えると尋ねてみる)】
【(姉と妹に挟まれて心得はあるので、自信は持っているのだが)】
【(乙女の命を無断で弄る事もまたなくお返事待ちの体勢は崩さない)】


466 : みく(前川みく) ◆AIRI.n5srs :2017/03/25(土) 17:57:05
>>464
ひとつずつ、慣れるところ、から……うん、そうするっ…。
へへへ……じゃあイロイロ、慣れるまではよろしくにゃあ、静流チャン…♥
(ヒトの力をうまく使えるようになれば、きっと色んな事ができるようになる)
(……重ね着も、そしてこれからするお料理も、だろうか)
(弟分のペットたちより獣歴が長いというのは一長一短で)
(おてんばな分、その辺りは従順な彼らより適応するのに時間がかかるかもしれない)
(けれども目の前の飼い主さまを見れば、安心するし、頼り甲斐もあるしで)
(なんの心配もしていなそうにのほほんと目を細めて、大きく頷いた)

はあぁい……♪
(そこからは、キッチン内で懇切丁寧なレクチャー付きのクッキングがはじまって)
(彼氏、の部分に否定もつっこみも入らなかった為、それはそれはご機嫌な猫は)
(お料理当番している様子も何度か見ていたけれど──今はまるで視点が違うから)
(近付き過ぎないの言いつけ通り、大和撫子風に半歩うしろからじいっと相手を見つめる)
(実際のナデシコと違い、胸元のゆるい服装に好奇心旺盛な本能が加わっているので)
(落としそうになっちゃうところも含めた道具の説明等、しっかり聴きはする、けど)
(実際に包丁を使う時、野菜の上に置かれたぐーの拳を、ねこっぽいやと感じたり)
(火が点いたときは動物らしくビクっ、とおののいて……後ずさりもしたり)
(すべてのメニューが仕上がるまで、絶えずちょこちょこと視界に映り込み)
(胸や、おしりや、太ももや……料理につかわないお肉の映像をちらつかせ)
(耳に続いて目にも、あんまりよくないものをお届けし続けて)

すっごいにゃあ、ほんとに一人で全部作っちゃった……!
は!カニ……じゃないにゃ?くんくん、これ、なんだろ…?
(お待たせと呼びかけられたって、好奇心は収まるどころか膨らむ一方)
(サラダに盛りつけられた、甲殻類に似た不思議な食材に首を傾げたり、ミルクに喜んだり)
(悩ましげな彼とは対極的にはしゃぎながら、ようやく来た出番にお皿を両手へひとつずつ持ち)
(運んでゆくと……いつも皆が囲むテーブルの上に置くため、前傾する)
(まえから覗けば双子のバストの谷間、うしろからなら尻尾の付け根とショーツの白が)
(どう逃げても何かしら艶めかしい画が飛び込む仕様で、冷めない程度だけれど、時間はかかり)

いただきまぁす、……ん、おいひい♥…にゃあ?あ、あっつ……!
(さらに食べたら食べたで、卵をフォークの隙間からこぼし)
(よりによってそれらをお胸のYに落として……って)
(彼の気をやすめる気はないのかという有様で、二人きりなのにわいわいお食事する)


467 : みく(前川みく) ◆AIRI.n5srs :2017/03/25(土) 18:52:14
>>465
【はう、そ、そうかにゃ……?】
【褒めて貰った矢先にあんまり癒されない展開に…しちゃった…、かも…?】
【(癒してもらっているのはみくの方こそ、だからふにゃりと微笑むけれど)】
【(あんまり自重できていないシーン展開に、負担にならないかも、ちょっと心配そうに)】
【あ……そっか、もう来週は4月だもんねえ……】
【新田家のお話も楽しすぎて、1か月があっという間だったや…】
【うんっ、順当にいけばご近所のオサナナジミさん達の番かな?】
【そうだねえ、来週も、そのつぎも……って】
【静流チャン達に会う為…おんなじお楽しみ、の為に、がんばるにゃあ!】

【えへ…ありがとう、ドキドキは…いつもしているから】
【静流チャンにひきあげて貰っている、しあわせなカンジョウだとか】
【物語にこれからも沢山ちりばめていけたら、いいな】
【……どぎまぎしてくれるところ、魅力的だからってよくばりすぎてないと…いいな?】
【(と、追加でひそひそ、糸の震えによってハウリングした声をとどける)】

【くふふ、はぁい、なら残り時間で……ゆったり?お食事しよっか】
【……ゆったり、する気はあるんにゃ、ほんとにゃ……】
【(頬を染められればまたも可愛いって印象が上書きされて、口角をあげつつ)】

【静流チャンのドキドキ描写は、上の通り、完……璧で……】
【はう、ってなって……みくの方が野生化しちゃいそう…?】
【22時くらいまでだと思うから、ある程度はがまん、がまん……】
【て、ふえ?ほ、褒めたおすのやナシにゃぁぁ〜……!】
【(まるで苦手な魚を勧められた時みたいに……実際には真逆だというのに)】
【(焦り顔で両手をぶんぶんと振って)】

【うに……、髪、とかしてくれるの…?】
【じゃあ、じゃあ……して…♥】
【(膝の上に頭を乗せてからは流石に大人しくなったものの)】
【(彼からの提案には二つ返事で頷き、そのせいで更にハラリとセミロングをズボン越しの腿に広げ)】
【(手櫛も、櫛も、どちらも堪能すべく、贅沢におねだりする)】


468 : 新田静流 ◆ZuoVbJS/pw :2017/03/25(土) 18:53:31
>>466
わからない事は何でも聞いてね。家族として、喜んで教えますとも。
(猫から変身したての頃なら、飼い主としてとでも言ったのだろうけれど)
(女の子としての魅力をたっぷりと見せられ、その一言は咄嗟に出ない)
(一方で、彼氏として……とは否定しない代わりにすぐに声にもできず)
(年頃の近い異性にぐらつく思春期ぶりをまたしても垣間見せたのだった)

えーと、そこまで見ていなくても大丈夫だよ?
一緒に料理する時になったら、また教えるからさ。
(対照的に、おてんばな面は全く心配せず彼女の学習能力を信じていて)
(ご機嫌な彼女が近づきすぎないようにする側へ、気を配るほどだった)
(火から後ずさりする微笑ましい姿を見れば、やや安心はしたけれど)
(猫の暮らしでは知りようのない危険から、女の子を守る意識は強い)

……っ
(それ以外にもたわわな胸と、ちらつくお尻と、しなやかな太腿とで気が散り)
(こちらの手元が危ない、という理由は決して無視できない割合を占めたけど)
(指摘すると効き目があると自白するようなものだ、と口を真一文字に結ぶ)
(あとはどうしても流れてしまう視線に気づかれないよう祈るしかなく)
(見ないように見ないように、でも見てしまうというお年頃な挙動を繰り返し)

これはカニかまぼこって食べ物だよ。
カニの味がするけどカニのお肉じゃない、みくが食べても安心な一品です。
(ようやく料理が完成した、と思ってもまるで休まらない視界に精神力を試された)
(かまぼこの正体が魚肉だと告げなかったのは、好き嫌いを直すための思いやりか)
(はたまた、自らの分身を散々挑発しては焦らしてくれる相手への仕返しなのか)

ゆっくりで、いいからね?
(どちらにしたって、二人きりの空間で猫又さんが防御してくれる兆候はまるでなく)
(白い下着を見せられては前へ回り込み、白い胸が覗いては横へと逃げて)
(そこでもスカートの浮く動きが見えると知ると、何かしらが見えるのは諦めた)
(食器を運ぶよう頼んだのは自分なだけに、見守るとある程度雑念払えるのだけど
(その一方で、仕事の邪魔になるのでこのタイミングで自衛を頼むわけにはいかない)

いただきます……っと、大丈夫!?
(冷ますよう促すのが遅れたのは、給仕が終わる頃には脳内がピンク色になっていたせいもあるだろう)
(この時ばかりは立ち上がって冷たい水を汲んでくるのを最優先にし、急いで戻ってくるのだけれど)
(立ち上がった状態で覗いた胸の谷間に黄色が零れているのを発見すれば、危うくコップを落としそうになり)

はい、卵を取ったらこれを飲んで、冷やすといいよ。
ごはんはどこにも逃げないから、こっちもゆっくり食べよう?
(すんでの所で持ち直し、テーブルへ置くと相手を慌てさせないためにも落ちつこうとする)
(これが猫の姿のままだったら、身体を拭って綺麗にする所まで面倒を見るのだけれども)
(今の弾む双球へ手を突っ込めるほど無礼ではない、と同時にそんな勇気もなかった)


469 : 新田静流 ◆ZuoVbJS/pw :2017/03/25(土) 19:15:02
>>467
【ん……みくにとってどうかは、また別かもしれないけれど】
【僕にとっては癒されるのとドキドキするのって、対立するものじゃないよ】
【みくの可愛さに癒されて、みくの魅力にはドキドキして。うん、参ってる】
【(心配そうにされると、弱気よりも安心してもらいたい気持ちが勝って)】
【(糸電話からひょいと口を離すと、直接三角お耳へひそひそと囁き)】

【予定でがっちり縛るつもりはないから、みくたちの気分で調整は自由にしてね?】
【ずっと二人で過ごしていれば、どのお話だって最終的にはできるんだから】
【幼馴染さんたちの話も、お城の話も、もちろん僕たち三組の話もぜーんぶ】
【二人で頑張っていれば必ず、できるから】

【今でもたくさん、散りばめてもらっているよ】
【これがもっと増えたら、幸せパワーですごい事になりそう】
【……う、ん、だけど幸せになるともっと欲張られる。のかな?】
【(欲張りすぎの言葉には首を振ったものの、返事をするのは恥じらい)】
【(ごちそうさまです、の一言を発したのは糸電話を復旧させた後でした)】

【ゆったりする気のあるみくを誘ってるのは、一体何でしょう】
【飼い主はとても気になりますよ?】
【(お話の中では使わなかった自称を持ち出しつつ、抗議のほっぺふにふに)】
【(けれど口角を上げた笑みを前に、頬の赤み自体は引いてくれませんでした)】

【野性化したみくを宥める展開……宥め、られるかな】
【僕も相当ドキドキしているし、何よりみくに好かれて嬉しいから】
【前みたいな順番のお話をする声まで、震えてしまうかも】

【――そっか、褒め倒したら大人しくなってくれるのかな?】
【(とは言いつつも、手を振られると実行はできない性格なのでした)】

【お任せを、気になる所はありませんか?】
【(甘えん坊な一面も可愛い、と口に出すのは自重しつつ櫛を持ち)】
【(愛猫には手鏡を渡して、自分の髪の具合をしっかり見てもらう)】
【(左手を広げて、穏やかに髪を撫でつけては右手の櫛を通し)】
【(繊細なキューティクルを傷めないよう、優しく優しく梳かし始め)】

【みくの髪、綺麗だよ。このままずっと撫でていたいくらい】
【(たまに頬をちょいちょいと指で構っては、整えた部分をそっと押さえる)】


470 : みく(前川みく) ◆AIRI.n5srs :2017/03/25(土) 20:28:58
【にゃあぁ〜……!ごめんね、ごめんねっ】
【き、緊急で1時間くらい呼ばれていたにゃぁ…本当にごめんね…っ】
【もう少しで仕上がるので、待ってて貰える……かな?】


471 : 新田静流 ◆ZuoVbJS/pw :2017/03/25(土) 20:34:56
>>470
【おかえりなさい、みく!】

【全然気にしないで、大丈夫だよ】
【むしろ僕の方が待ってもらう事が多くて、申し訳ないくらいで……】
【ご用事の方は大丈夫かな、まだまだ待てるから慌てないでね】

【みくのお返事を待つ時間も楽しいから、安心して】
【気長に待っているから、無理はしないでね】
【その間にも、もちろん髪はちゃんと梳いているからさ】
【(なでなでうりうりもセットです、と左手がこちょこちょ語り)】


472 : みく(前川みく) ◆AIRI.n5srs :2017/03/25(土) 20:48:11
>>468
(彼女にして欲しいと本気で願う、男の子の焦りや、瞳の動きや、息遣い)
(ほのぼのに紛れてモヤモヤとした視線を浴びてゆくと)
(みくの尻尾も何度か意味深に……揺らめいてしまう)
(けれどもカニのお肉じゃない、という彼の返答をきっかけに、興味が猫の目のように移り)
(人類の食べ物は不思議がいっぱいだなあって、瞬きを幾度も繰り返して)
(……まさかソコでこっそり仕返し?を受けているとは気づく余地もなかったのでした)

(通常、偶数で腰掛ける時は向き合って食事するところを)
(末妹のようにしゃなりと、こちらはマナー知らずなのもあって真隣へ座ってのお食事会)
(下手をしたらもう少し刺激的なハプニングが継続したかもしれないけど)
(幸か不幸か、先に卵をこぼすというアクシデントが発生したため)
(机の下、なんらかの事故的にズボンのほうへ手を伸ばす……なんて機会はなくて)

にゃあっ、ふ、ふぇ……ぽそぽそで、ちょっとぬる、ぬる……。
(代わりにごはんも中断し、甲斐甲斐しく冷たいお水を運んでくれた相手を見上げると)
(ありがとうっていいながら、谷の中へ侵入した卵の感想を述べる)
(さいわい荒熱は取れていたので火傷はまぬがれ、代わりに油で乳房の深いところを濡れそぼらせて)

んー……取っ、……なんでもないにゃ……ぁ…。
(わざとではないにしろ、静流チャンは咄嗟に起きた事件にさえ対応もスマートで、満点で)
(なのにぷくーっと、わがまま猫は、こともあろうに理性有る青年の前で頬を膨らませてから)
(指で卵をつまんで、お行儀悪さも感じず彼の手作り料理を残さず食し)
(落としかけたお水入りのコップを一口飲むと、そのまま……)
(カップの底から半分ほどまで谷間に挟んで、冷却したのだった)
(ボタンとちがってとって、がなかったのは、成長、したのか、がまん、したのか?)

はむ……、カニカマボコ、なかなかいけるやつにゃあ。
これもおいしいよ…!べーこん、ていうの……?
(そんな状態では……あったけれど、紳士的な彼のおかげで)
(ドキドキ感に包むだけ包んでおきながらも健全な、ある意味一番ムズムズくる状態は続いて)

くふ…、静流チャンはよいオムコさん……だあ…♥
(もはや彼を飛び越え、どこで覚えたのか、うんうん頷きつつ)
(お皿の中身を少しずつ、順調に、たっぷり味わい尽くして空にしてゆく)


473 : みく(前川みく) ◆AIRI.n5srs :2017/03/25(土) 20:54:04
>>471
【ううん、ううん…っ、静流チャンからは全然いいんだよう…!】
【けど二時間もお待たせしちゃうなんて……ぅぅぅ、勿体ない、にゃぁ…】
【ごめんね、元から作っていた分と急いで合わせたけれど】
【慌てて見返さなかったから、もしへんてこな文章だったら、投下しなおすね……?】

【えへ……ありがとう…、ほっとさせてくれて…】
【今から>>469にもお返事させてねえ】
【髪の毛サラサラにして貰うのにゃあ……っ!】
【(しょんぼり萎みかけた三角耳が、優しすぎるこちょこちょ、で)】
【(ぴーんと完全復活して)】
【ありがと、ありがとっ】


474 : 新田静流 ◆ZuoVbJS/pw :2017/03/25(土) 22:00:27
>>473
【あ……と、ごめん。>>469へのお返事を待たずにこっちへ返した方が良かったかな】
【みくも全然気にしないで、もったいないって思ってくれるのは嬉しいけれど】
【ご用事ができたなら仕方ないよ、僕はみくの事ならいくらでも待てるから平気】
【トラくんやアキくんを何度も待ってくれたみくと、きっと同じ気持ちだよ】

【へんてこなんてとんでもない、可愛くて色っぽくて最高だよ?】
【うう……いつまで紳士でいられるかな、僕】

【ええと、【】のお返事を待ちつつ髪を梳かしつつ、だけれど】
【22時になる前に>>472へのお返事ができて】
【もしみくが良ければそっちも置いて構わないかな?】

【ああ、もしまた緊急のご用事なら無理に返事はしなくても大丈夫だよ】
【寝るまでは待っているし、寝る前にも一言挨拶をしてからにするから】
【次回の約束ももうできている事だし、落ち着いて行こう】


475 : みく(前川みく) ◆AIRI.n5srs :2017/03/25(土) 22:00:31
>>469
【にゃ……?】
【うん……むしろ今、どっちの感情もダブルで注がれて】
【みくこそ、参ったよう】
【(癒しもドキドキも、いっぺんに二つの要素を)】
【(直接の耳から心臓へと流し込んで貰うと、顔中の血色が良くなって)】
【(ふやふやした笑顔から表情が戻らなくなりました)】

【それと…うんっ、まさに贅沢な悩みだねえ】
【それじゃあ、来週は堀川くんたちで集合はするけれど】
【4月に入ったばかりだし、どんな事をするかゆっくり雨宿りのご相談から…】
【とか……?】
【なににしても二人でのんびり、物語を綴っていこう、ね】

【ふふ、そうにゃ、しあわせパワーをいただくほどに】
【みくは静流チャンを好きになっていくよ…?】
【(だからよくばるよー、って、近距離で届け)】
【(糸電話復旧後に貰ったもう一言には、コチラコソ?とかたことで返したり)】

【ごめんね、本当の事をいうと離席がなかったら】
【お胸から卵を取って、って……お願いしようと思ったん、だけど…】
【ちょっぴりちぐはぐな展開にお付き合いさせちゃったかも、にゃぁ】
【誘っているのは…………目の前にいるヒトの魅力のせいだよ…?】
【(それが悪い、とは決して言わず)】
【(頬の赤みを同じくらいにすると、囁き返した)】

【野生化も、近いうちに……?】
【萌チャン達とも違って、パワーバランスが同じくらいのふたりでわちゃわちゃ】
【できそうで、とっても楽しそうだしにゃあ…っ!】
【(飼い主さまと猫なのに同じくらいとは、なんてツッコミはさせないうちにいい笑顔で)】

【えへぇ……、静流ちゃんが可愛い、って思えるように整えてください、にゃ】
【(気になるところは、への答えに、さらりとリクエストしながら)】
【(彼の性格そのものな髪を傷めないスタイリングに目を細め)】
【(ぐるぐる、喉も自然と鳴らして)】
【(照れと幸福感とで薔薇色に染めた頬にも指が及ぶと)】
【(ふっくらな輪郭を一点凹ませつつも、笑顔を絶やさなかった)】

【と……、そんな風に過ごしていたらもう22時、だね…っ】
【ハプニング、ほんとにごめんね、リミットが迫っていたらここまで、でも勿論平気だからね?】


476 : みく(前川みく) ◆AIRI.n5srs :2017/03/25(土) 22:07:16
>>474
【にゃにゃっ、う、ううん、今日のみくはてーそくすぎるにゃ!】
【ごめんね……!みくからの【】のお返事待ちでいてくれたんだね】
【へへ……、ありがとう、モチロン、全力で楽しみにお待ちしてるよう】

【……紳士、じゃない静流チャンも見れる日】
【いまから楽しみにしてるにゃあ…♥】

【うん、こちらこそまごついてる間に余計お待たせをしてごめんね…?】
【静流チャンのおかげでようやく心も落ち着けたので】
【今夜はあと少しだけど、ここからのお時間も、楽しみにさせて下さい】


477 : 新田静流 ◆ZuoVbJS/pw :2017/03/25(土) 22:16:55
【4秒差は相性の良さ、なんて言っていいかな?】
【(くすくす笑って、その笑みと一緒に糸電話でお返事を)】

>>475-476
【お返事をありがとう、みく】
【それならこちらにちょこっとお返事して……それから】
【お話のお返事だけ置いて今日はおやすみなさい、でもいいかな】
【ごめんね、本当は全部にしっかり返したいんだけれども……】
【代わりに元気で頑張って、来週もまた会えるようにしてくるよ】
【(ふやふや笑顔に見惚れてじーっと瞳を合わせたまま、柔らかく笑み)】

【わかった、堀川くんに伝言しておくね】
【それから……しあわせパワーのチャージもしっかりと?】

【卵の件、というか展開に関してはそれなら僕からもラストを変えていいかな】
【ちょうど寝る前だから、ぱったり切れそうな展開を一つ思いついて】
【お皿洗いだと、どうしても続きを書きたくなりそうだし……】
【ちぐはぐ、どころかむず痒いバランスに仕上がって余計惹かれたよ?】

【あはは、押し負けないようにしないと……】
【なんて言いながら、甘えられたら甘やかしてしまいそうだけど】
【ぼ、僕も頑張るよー?】
【(なんて言いつつ、可愛いと思えるようになんてリクエストに答える手付きは甘やかしそのもので)】
【(元から可愛いよーなんて言いたげに、頬をそっと包み込むとしばし見つめ合っていたのでした)】

【て、いけないいけない。あんまり短くできなかったけれど】
【そういうわけで、変則的なラストで良ければすぐにでも】
【予定通りが良い場合もちょこっと変えて置くから】
【みくの好きな方を選んで欲しいな】

【速さも、僕ものんびりだから……あはは】
【お互い無理せず頑張る、くらいにしようか】

【それじゃ、みくのお返事をもらって。僕のお返事をして。そこまで一緒に楽しもう】
【あとは二人でおやすみなさいをして・……おやすみなさいをして?】
【(早速紳士力を試されそうな気がした、もののようやく落ち着いた愛猫から逃げる気にはなれず)】
【(じりじり、と緩やかな後退りのみが始まったのでした)】


478 : みく(前川みく) ◆AIRI.n5srs :2017/03/25(土) 22:43:54
>>477
【ふにゃあ……カンダイだにゃぁ、静流チャン……】
【…だけど、本当に本当に、ありがとう】
【(失敗を最高のフォローで返されてしまうと、眉を下げて笑い)】
【(今のでさらに、彼へのラブパワーが高まってしまったことは)】
【(ナイミツにしておこう……と思いつつ、喉の鳴り具合でバレバレだった)】

【うん…?そんなによくばらせて貰って、いいの……?】
【もちろん、というか、みくとしては嬉しい以外の何者でもないけど】
【ちょっとでも辛かったり眠気があれば、無理せず来週に、で大丈夫だから…ね?】
【(代わりに元気で、って部分へ何度も相槌をうって、笑顔には見惚れ)】

【ふふ、いいよ、ラストの変更も含めて楽しみにさせて欲しいにゃ】
【お皿を洗うのはまた別の…、新田家のひとびとでも、別の子達でも】
【「いつか」はきっとあるもん、ね…?だからいつでも楽しみにできるよう!】

【それじゃあ、甘やかされつつ押したり、押したりするよー?】
【(頑張るよー?とおなじイントネーションで公約しあうけど)】
【(良く聴くと猫の方は言っている事が結構めちゃめちゃで)】
【(髪をぴかぴかに整えて貰い、頬を包まれると、膝上から仰向けに見上げ)】
【(見つめ合ってからまぶしそうに微笑んだ)】

【とと、みくも全然短くなかった、ケドっ】
【ヘンソクテキなほうでお願いしていい……?】
【ほ、ほんとーは両方ミタイ!けど……!】
【(みくはがまんをおぼえたよ!)】

【…コミカルに返させて貰ったけれど、心から、今日もありがとう、にゃ】
【静流チャンとのお時間も、静流チャン自身も…だいすき】
【……おやすみなさい、しようにゃ、しようにゃ?】
【(後退されると前進したくなるのが猫ですと言いたげに)】
【(じわりじわり近寄って、いつでもベッドへ行く準備も整えながら)】

【本当にここはすっぱりカットしてくれていい、からね?】
【えへ……相変わらず一日がすぐに過ぎて、すごーく楽しかったようっ】


479 : 新田静流 ◆ZuoVbJS/pw :2017/03/25(土) 22:44:45
>>472
味だけでも好きになれたら、きっとお得だよ。
(幸いにも、と言うべきなのか愛猫の興味が食べ物へ移るとそのまま釣り出そうとする)
(苦手をなくして欲しいのも本心だし、好奇心を示す姿は愛らしいとも思うのだけれど)
(それ以上に、尻尾を揺らめかせる彼女からはいつも以上に艶めかしさを感じていて)
(あのままだとどうにかしてしまったんじゃないか、といまいち己を信じられなかった)

(だからといって無下に遠ざけるような真似はせず、隣同士のお食事会にも笑みを浮かべ)
(ハプニングが起きるまでは平和な時間を堪能する……一口目を零すまでの、短い平和を)

ええと、取ったらこれで拭くといいよ。
姉さんか萌ちゃんが帰ってきたら、お風呂に入る?
(胸とぬるぬる、なんて危険な足し算が頭の中で進行しそうになると歯を食い縛って打ち消し)
(ティッシュを一枚取って手渡しし、光っている胸元からは頑として視線を外し目と目を合わせる)
(完全に顔を背けた方が安全だろうとも思うのだけれど、不慣れな人間の食事へ誘った以上は)
(責任を持って見守りたい気持ちもあり、首ごと向きを変えるには至らないでいた)

……!
(そのおかげで、コップが谷間へ挟まれた現場はばっちりと視界の端へ焼きつき)
(太くて長いものを柔らかく挟む姿に、自らの一部分が羨ましいと主張を始める)
(さすがに、相手の成長なり我慢なりを台無しにして表に出す真似はしないが)
(多感な年頃の脳裏からはこの光景を容易に消せそうになく、悩ましげに頬を染めた)

そうだよ、塩漬けにした豚肉が材料なんだ。
魚と豚以外で僕たちがよく食べるお肉は、牛と鶏かな。
お野菜もそうだけど、みくの好物が見つかるといいな。
(これで相手が怒るか、嫌がるかすればまだ自制はできるのだろうけれど)
(全く逆の理由で頬を膨らまされては、こちらの道徳心以外に頼る物がない)
(宣言した通り、人間の恋愛を順番通りするよう自らへ言い聞かせながらの)
(表面上はほのぼのとした食事会の裏で、心と身体は猫耳の美少女に揺らぎ)

お婿さん、か。
(女体で散々惑わせておきながら、眩い笑顔やお嫁さん願望を見せる彼女に)
(こんな娘のお婿さんになれたら……と甘酸っぱい感情が胸一杯に広がる)
(元より両想いは成立していて、あとはどんな速さと順番で進むかの違いだけ)
(そんな状態で夫婦になった所を想像すると、思わず本人と見つめ合ってしまい)

ねえみく、僕は――!!?
(思うがままに口を開きかけた、ところで玄関から聞こえてきた物音へ我に返った)
(話し声を聞くに姉妹と、二人の新しい弟たちだろうか――と冷静に分析する間もない)
(近付いてくる足音に、赤くなったり青くなったりしながら冷や汗を流す)

(この後、保護者意識の強い姉と悪戯好きな妹に愛猫の格好を見られてどうなるのか)
(純粋……と信じている弟たちをどう相手するか、新田家は賑やかな夜を迎えそうでした)


480 : 新田静流 ◆ZuoVbJS/pw :2017/03/25(土) 22:52:11
>>478
【みくからもらった優しさを、ちょっと返しているだけだよ?】
【それだけ助けてもらっていて、感謝しているから】
【(喉を鳴らす姿も可愛い、とすっかり骨抜きにされていて)】
【(こちらはこちらで、ますます想いが強まっていたとか)】

【それなら、みくのお赦しも頂いたので今回はこんなラストで】
【二人きりの時間が一番だけど、こういう大家族ならではな展開も?】
【うん、お皿洗いにしろ他にしろ"いつか"をたくさん楽しもうね】

【と、いけない。本当は全部返したいけれど眠気が強いかも】
【それじゃ御言葉に甘えてここからは簡単に、でもこれだけは】
【おやすみなさい、みく。こちらこそありがとう】

【すごーく楽しい一日で一週間分の元気をたっぷりもらったよ】
【お互い応援し合いながら、次の週も頑張ろうね】
【みくの集会が、来週も上手く行きますように】

【……ね、だから平和に。押したり押したりはせずにおやすみなさいしようね?】
【(ラストの方で我慢してくれた愛猫さんに、これ以上我慢を強いるのはと)】
【(まごついている間に、早くも寝室まで押し込まれそうな事態になるのでした)】

【うう、う。おやすみなさい】


481 : みく(前川みく) ◆AIRI.n5srs :2017/03/25(土) 23:20:43
>>480
【そっか……みんなが帰ってきちゃったなら仕方ないにゃ】
【今回は諦めるよう……】
【(と、想像よりずっと素敵で新田家らしいまとめ方に微笑みながら)】

【なんだかこのヒトツキだけで、家族の絆が一気に深められたよねえ…】
【えへ…、改めて、今月はこんな風にしようって決めてくれて】
【忙しいなかでも沢山遊んでくれて、ありがとうっ】

【にゃあ!うん、それじゃすぐに寝よう……っ】
【こちらこそ、今日も一日中一緒に過ごせてしあわせでした】
【静流チャンも休める時にはゆっくり休んで…、来週も良い日ばかりにしようね】

【むにゃぁ……みくもナカナカの眠気で……】
【あんまり静流チャンのこえが…聞こえないにゃあ〜…】
【(糸電話はお片付けして大切に保管し、直にしゃべっているのに)】
【(うとうとしているのを言い訳にして、整えて貰った頭を彼の肩口に乗せると)】
【(──そのまま、紙相撲をとるみたくグイグイと寝室まで押してゆき)】
【(電気を消したあとは、ベッドの上で勝敗がきまったり、きまらなかったり?)】

【……おやすみなさいにゃ、またね】


482 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/04/01(土) 09:03:42
(貰い物のネックレスとブローチと、欲張って両方身に着け)
(一週間頑張ったはずな彼をお迎えしようと、私服姿でいそいそやってきて)

おはよう、国広くん……っ!
えへへ、今週もほんとうにお疲れ様でした…?
まだちょっと冷えるけど、もう春だねぇ。
4月の最初の日も一緒に居られるの、うれしいな…っ。


483 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/04/01(土) 09:14:33
>>482
おはよう、いちごちゃん。待たせてしまってごめんね?
いちごちゃんもお疲れさまでした。今週からは僕たちの番だね。
初詣の時みたいに。ううん、それ以上に二人で楽しもう。
(同じく私服姿でやってくると身に着けてくれたプレゼントへ目を細め)
(嬉しいよ、と青色の瞳で語りかけるといつものようにソファまでエスコート)
(頑張った彼女を労わるように、席を勧めて自分もお隣りへ)

同じ夢を見て昔を思い出した後、夢の中のように雨に降られて。
今とを対比しながら――なんてお話をしていたよね。
あれから希望が増えたり、変わったりなんて事はないかな?
6月頃まで僕らの時間をもらえたんだから、ゆっくり話しながら素敵な物語を作ろう。

……。
(と、そこまで真面目に挨拶してから改めて今日の日付について思案する)
(嘘の一つでも吐こうか、と思ってはみたものの中身が思い浮かばず)
(がっかりさせるような嘘は冗談でも良くないし、慌てさせるのも、と考え)

対比するような事になってからの事も、じっくり話し合う?
(今ここで、なんてある意味それらより危険な嘘を思いついたのだとか)
(――幼馴染の反応によっては、嘘で済まなくなるかもしれないけれど)


484 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/04/01(土) 09:53:14
>>483
ううん、こちらこそっ!私も今来たところだようっ。
ありがとう……ふふ、そうだね…?
前回のおふたり含めた新田家のみんなにも負けないくらい。
いーっぱい楽しもうね?どうぞよろしくお願いしまぁす……♪
(彼の姿が見えると、跳ねるように傍へ駆け寄って)
(小さめの身長いっぱいで喜びをあらわにし)
(エスコートを受けている最中も青色と対になる赤い眼を細めっぱなしで)
(レディファーストに照れつつも先にソファへ腰かけ、紳士さんとお隣同士で並んで)

うん、うんっ。
ならええっと、スタートはお互いに夢のなかで
幼い姿になっているときから……かな?
希望は、おおまかには前にお話させて貰ったとおり…なんだけれど
夢の描写……って、はじめてだから……
どんな感じで進めて行こうか、お互い持っているイメージをお話しつつ
今日もゆったりのんびり、リラックスしてお話してゆけたら…いいな…?

……?
(と、そこで横に座る国広くんが何やら思案していることに気付けば)
(どうしたの?って聞き耳を立てようと首を伸ばしかけ……)

ふ、ふえ!?
(対比するようなことについて、その一言でばっちり思い描いてしまったのか)
(喉からひっくり返った細い声をあげ、目玉をぐるぐるまわして真っ赤になる、も)

ぅ、ん……そ、そういうのも、込みで…。
お喋り……出来る日になるといい……なぁ…?
(嘘をつける日に、彼の問いかけによって本音が引き出された形で、ぽつり)

あとね、これは完全な余談だけど……みくちゃんから伝言で。
昨日の晩、もう一回静流チャ…新田先輩とのやりとりを復習していたら
あの日の続きのお話もすぐにしたくなっちゃった…て言っていた、よ?
ムズムズしたまんま夜になって、二人でお部屋に戻ったあとのつづき、とか、想像しちゃって。
そのくらい、たのしくて……たのしかったにゃあーって。

…とと、そんな感想を入れていたら最初から大分お待たせしちゃった…!けど
その……私達の今回の雨宿りも、そういうムズムズなシーン、多めにしても…大丈夫、かな…?
さいしょのほうは夢、とお外で……実際にふたりが触れ合う事はできにくいシーンが続く、と思うし…?


485 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/04/01(土) 10:28:57
>>484
ありがとう。
新田さん家は随分賑やかになったみたいだね。
過ごし方の提案に乗ってくれて、こちらこそありがとうって先輩が。
静流さんがお礼を言っていたよ。

ふふ、きっと負けないよ。
僕はいちごちゃんの隣に居るだけで、絶対に楽しくなるって思えるし。
それを分け合いたいなって、頑張れるから。
(小動物のような仕草を見せてもらえると白い歯を零して笑い)
(よろしくお願いします、と頭を下げ返すのすら遅れるくらいに)
(愛嬌たっぷりな幼馴染へ今日もまた溺れていたのでした)

そうだね、始めやすそうだし流れも複雑にならないだろうから。
いちごちゃんとの出会い……はもっと前に済ませていそうかな。
お隣さんで同い年だから。

公園で遊んでいる所からでも良いけれど、せっかくだから出かける所から始める?
ベランダ越しにお話しするのにも背伸びが必要だとか、そんな対比もできそう。
夢の描写は……現実との対比は、後半にやるだろうから最初は気づかずに進めてみるのもいいかもしれない。
うん、時間はまだまだあるからこんな感じで提案し合って行こうか。

い、いちごちゃん?
(そこまでは普通に話し合っていたのに、可愛らしい恋人が目を回し始めると)
(やり過ぎたか、と慌てると同時に自分でも恥ずかしくなってきて薄ら頬を染める)
(とはいえ相手の頬にも差した紅と、次なる一言のおかげで後悔するような事はなく)
(むしろ、ドキドキと胸が高鳴ってこっくりと小さく頷いたくらいなのだけれど)

うん、むずむずする展開の事もたっぷり話そうか。
静流先輩も楽しんでもらえた事に喜びつつ、自分も随分むずむずしていたから。
どうしても順番を変えたくなったら、その時は教えてほしいけれど――。
僕たちにもむずむずが待っているよってお話、たっぷりしたいな。
(日付の魔力を借りながら、鼓動に押されながらの本音トーク)
(内緒話のために声を小さくするほど、二人の距離も縮まって)
(ミルクティーのようなふわふわの髪の奥の、小さな耳へ)
(ひそりひそり、と朝から悪い言葉を流しこみ始めたとか)

朝はお互いにぐっすりと夢の世界にいたから、寝坊気味になるなんてどうかな。
それで……混んでいるバスに揺られて夢の話をしながらも近付くだとか。
体育の時間では、あの日の倉庫に二人で用具を取りに行く事になるとか?
思い出話をして懐かしむんだけれど、むずむずもする時間が長くなって。
そんな感じで半日を過ごした後の帰り路、なんてどうだろう。


486 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/04/01(土) 10:30:33
いけない、それともう一つ大切なこと。
時間のことは本当に気にしないでね。

たくさん考えて、色々書いてくれるおかげで僕はとても楽しいから。
いちごちゃんにも自信を持って楽しんでほしいな、て思っているよ。
(嘘じゃないよ、とカレンダーをちらりと見てから片目を瞑りました)


487 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/04/01(土) 11:24:05
>>485
えへへ…、あの二人……一人と一匹?も、お互いにお礼を言い合えてたんだねぇ。
うん、私もだよう、国広くんとならいつだってかけがえのない時間を過ごせるもん…っ!
(ひとつ感謝をすると感謝を返されて、はどのカップルさんも同じらしく)
(幼馴染兼恋人さんは相手の前では普段以上に緩んでしまう表情筋もそのまま)
(こちらも彼の歯を見せての笑顔に今日も今日とて溺れて、笑い返すのでした)

はあいっ、ならそんな風にスタートさせて…。
公園におでかけするところから夢に見るの、いいね…♪
ん、と、前にトラくんがまとめてくれた最新版の資料集を確認しつつ…なんだけど
出会いの候補は1で、産まれた時からお隣さんで……ってかんじ、かな?
(念のために、って小声で、二人の記憶違いが起きないように確認)

それなら、せっかくだし犬に吠えられちゃった場面も掘り下げてみたりとか…?
そういうエピソードを重ねるうちに朝が来て、夢から醒めて…。
現実の、高校生の私達が次の日にお互いそれを重ねつつ
ときどきもんもん…しながら、心と身体の変化を実感しちゃう…。
なんて物語だったらすごく素敵……かも、どう、かな…?

あ…ふふ、もちろんみくちゃんはいつも静流先輩に会いたがっているけれど。
同じだけ私も国広くんとまたこう過ごせるのを楽しみにしていたから…ね。
なので今回はたっぷり…?出番は譲っていただいちゃい、ます…。
(どうしてもなら譲ってくれるという案に、舞台袖の猫さんは喜んだものの)
(前回沢山楽しませて貰ったから、と笑顔で遠慮してくれて)
(代わりにひそひそ、本格的な本音トークに花を咲かせ出し)
(……彼よりワントーン肌色を赤らめながら、頷き合う)

わ、う…、そ、それ、とってもいいよう…。
良い夢のせいで、二人とも朝あわててバス通学することになって。
で、満員の車内でぎゅうぎゅう…くっつきながらあれこれ思い出したり…?
倉庫も……はずかしい、けど……直接的な事を沢山思い返せちゃう、もん、ね。
そんな風に過ごした日の放課後に雨で足止めされたら、ホントにドキドキしちゃう、やぁ…。
いっぺんに流れが浮かぶような…最高の案を考えてくれて、あり、がとう…。


488 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/04/01(土) 11:47:38
>>486
わ、わ…っ!
そしてまたのんびり返しちゃった、って思っていた矢先に
ばっちりフォローを受け取っていたよぉ…、うう、もう、本当に国広くんて…。
(眉を限界までさげ、ふんにゃりした顔付きで)
優しくて、気遣いやさんだあ……ありがとう…。

そうやっていつでもしっかりと支えて貰えて
褒め上手さんにやる気を引き出していただいているおかげで。
……毎回、感謝してもしたりないくらい楽しく過ごせています。

楽しさの表れでもあるんだけど、つい全部に長く返してしまうので
有意義なご相談を沢山するためにも、以降は削れる場所は削らせて貰うね?
へへ…、いい意味でとってもびっくりしたよう…わざわざ追加、嬉しかったですっ…。
(嘘とは違う方法でのサプライズに、ますます心を奪われた胸元を押えてお辞儀)


489 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/04/01(土) 12:34:52
>>487
僕たちも含めて、みんな感謝しきりだよ。
毎週、いちごちゃんとの時間を一番楽しみにしているんだから。
ありがとうを言い合える関係、これからも続けて行こうね。
(照れたりふやけたり、と微笑ましい恋人にぞっこんといった表情で)
(並んだ手と手が触れ合うと、そっと掌を重ねてから小指を絡めて)

最初……本当に一番最初の頃の打ち合わせを見直してみたけれど
一度はお引越しで離れるかどうか、から話し合いをしていたんだったね。
あるいは、幼稚園くらいになってから引越してくるとか。
親同士の挨拶の前に、僕たちが公園で出会ったなんて展開も。

でも、物心ついた頃にはもう一緒に居るのが当たり前だったなんてお話も捨てがたいな。
こればっかりはどっちかを選ぶしかないから、とても悩んでしまうけれど。
(確認してくれた幼馴染へしっかり答えようとはしたものの、いざ考えると迷い)

今回のお話の公園で出会いたいなら2、になるけれど。
お出かけから雨宿り中まで仲良くお話するなら宙ぶらりんのまま描写する事もできそう。
一度夢の中で過去へ戻ってから、改めて出会いについて決めて行くなんてどうだろう。
こんな二人なら、これくらいの時から知り合うのが良いんじゃないかって【】で。
いちごちゃんが確認してくれたおかげで、いきなりお話の中に書いて行き違う事はなくなったし。
(ベランダを渡す長距離用、並んでお話する短距離用と2セット作った糸電話を持ち)

うん、ぜひそうさせてほしいな。
犬に追いかけられたのは……確か公園よりも少し向こう側で迷った時だっけ。
それなら、最初はもう少し遠出する予定で歩き始めてみようか。
迷って逃げて、おなじみの公園まで戻って来られてほっとしたら雨に降られて。
散々な一日のはずなのに、二人きりで雨宿りしていると楽しい……だとか。
起きてから色々変わっているのを実感してドキドキするけれど、そこは同じままだね。て。

それなら、御言葉に甘えて。
いちごちゃんとの夢の話もそれからの話も、ずっと楽しみにしていたから。
新田家のお楽しみももちろんあるから、順番に一つずつ描いて行こうね。
(一緒に居られれば全部できる、と小指だけでなく掌全体をそっと重ねて)
(肩で触れ、二の腕で触れ、と温もりを感じ合う面積をじわりじわりと広げ)

気に入ってもらえたなら、とても嬉しいよ。
イメージもぐっと膨らんできたし、出会いの形のお話だけを詰めたら始める事もできそうかな?
もちろんこうやって二人でのんびりする時間も好きだから、そこはお互いの気分でやって行こう。

>>488
なんて言っていたら、僕の方も遅れてごめんね。
……でもいちごちゃんがそう言ってくれたおかげで色々考えられたよ。
削るのは、失敗してしまったけれど。
(まだ赤いままの頬を反対側の手で掻きつつ、改めて自分の溺れぶりに照れ笑いを浮かべ)

大事なお話だからこそ、のんびり落ち着いてやって行こうか。
僕こそいちごちゃんのおかげで、元気も自信をたくさんもらっているから。
だからこそじっくりじっくり味わって一日を過ごしたいなって、願っています。
(お辞儀を返すと……頭を上げるタイミングが重なり、目が合って)
(くすりと声を零すと、その唇をゆっくりと近づけ――)


490 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/04/01(土) 13:47:12
>>489
(これからも続けて行こうって声に、大きく大きく肯定の意味で首を縦に振ると)
(絡ませた小指で指切りげんまん、誓いを立てた)
(そうして触れた彼のパーツも、幼い頃より頼もしく成長していて)
(心のほうだって、一秒ごとに好意をどんどん育む。こちらは伸び悩む身長と違い限界も無かった)

あ、そうだった……!一度離れて再開した説だとかもあったよね?
あとはワンコに追いかけられるシーンのこと…、ご、ごめんね
公園内での出来事だったとちょっと勘違いしちゃってました…っ。
それだけお話合いが充実していたって証拠でもあるだろう…けれど
ところどころ曖昧になっていたや……。
か、確認しておいてよかったぁ……こちらこそおさらいで並べてくれてありがとうっ!

うんっ!それなら……実際に幼い頃の二人に戻ってからきめよっか。
多少ふんわりしていても、夢の中だもん…ってあいまいに出来ちゃいそうだし…?
本来の出会いはこうだったけれど、夢のエピソードではこうでした、だとか。
……だけど犬退治のエピソードを入れてくれるなら
きっと夢でも現実でも、私はその時国広くんへ想いを寄せだしたんだろうなって思う、や。
(なんて初恋を振り返しながら、ゆったり触れ合いを深めると)
(いつでも感じる新鮮なドキドキに感慨深さがプラスされ)
(ソファの上、尚の事胸を高鳴らせて寄り添う)

起きてからの…思春期特有のもんもん、と、幼い頃のピュアな感じと。
欲張りかもしれないけど、きっと両方めいっぱい味わえちゃう……よね。
それも今から楽しみにしつつ……。
と、そうだね!なら早速…他にも細かく事前に決めたいことが無ければ、はじめちゃう…?
最初の書き出しはどうしよ、簡単で良ければ私から……用意する、よ?
(2セットも作ってくれていた糸電話に目を細めつつ、小首をかしげ)

ううん、私も勘違いをしたまま進めなくってよかったぁ…。
もしもう少し出会いの関連でご相談するなら、それだけ確認をしあって。
ん、打ち合わせも大切な二人の時間だから、じっくり味わっ…、あ、あじ…ぅにゃ…。
(心から安心できる穏やかな言葉遣いの一つ一つに癒されていると)
(ふと視線がぶつかり、それが逸れる事もないまま顔同士が近付いて)
(思わず……><顔でぎゅ、と目を瞑る)

子供の頃のおはなし、私が色々混ざって覚えていたせいでごめんね?
でもしっかりつじつまが合うように考えてくれて…反省しつつも更に感謝感謝、です。
色々楽しく迷いつつ、選ばれなかった選択肢だって思い出として取っておきたいな…なんて。


491 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/04/01(土) 14:35:09
>>490
(頷く様子も可愛らしく、おかげでより一生懸命さが伝わって来て胸が温かくなる)
(好意が育ち続けているのはお互いなんだと感じられるからこそ、さらに思慕を強め)
(出会った頃より長くて強くなった指で、芸術家さんの繊細な指を優しく優しく包んだ)

こちらこそごめんね、設定集の書き方だと確かにそう読める。
公園と学校の間……まで書くとさすがに際限がなくなってしまうかな。
今度更新する時に覚えていたら、わかりやすくできないかやってみるよ。
新田家の設定が補強されたのと、僕たちのお話で思い出が増えるだろうから。

くす、本当に気にしないでね。
長くなったらどんな人でも曖昧になるって予想したからこそ用意した設定集なんだから。
それだけいちごちゃんとたくさんの時間を過ごせて、とても幸せだよ。
一緒におさらいをしてくれてありがとう。お城で過ごした時間も振り返れて楽しいよ。

そうか、夢なら最初はぼんやりしていても不思議じゃないよね。
【】でお話して決まった事は夢の中で思い出したって形で描写に加えてもいいし。
はじめから全部決まっているより本物の夢らしいかもしれない。
別の機会に、二種類の出会いのうち選ばなかった方を見るなんて事もできるよね。
もし将来的に幼馴染カップルが他にも誕生するなら、その二人に託すのも。

退治、と言っても逃げるのを先導したくらいだけれど……。
なんてお話の中でも思っていそうだから、僕の方は自覚があまりないかもしれない。
自覚していないだけで一生懸命護るくらいには、無意識レベルで想っていただろうけれど。
(幼い頃の話なので、正確にいつからとまでは言い切れないけれど)
(安心と新鮮さが同居するこの時間を想えば、長い恋愛だった自信はあり)
(寄り添い合う中、重ねていた掌を少しずらして指を一本また一本と絡め)

よし、両方よくばれるお話を始めちゃおうか。
糸電話も使い慣れているし、気になる事があれば途中からでも話し合おう。
ありがとう、いちごちゃんからの書き出しも楽しみ――だけれど。
少しやりたい事があるから、僕から書いてみてもいいかな?
一緒に出かける時に、僕が玄関まで迎えに行くのはどうかと思って。
(幼馴染の気遣いにしっかり感謝しつつ、こちらからのお願いを囁いてみる)
(調子を見るためもあって糸電話で頼んでから、悪戯っぽく笑って)

出会いと犬の事は、今はこれくらいで平気そう……かな?
もしも気になったらいつでも教えてね。
二人にとって大事なお話になるだろうからちゃんと描いておきたいし。
――とはいえ、気負わずに。楽しみながら。
(瞼に力が入っているのを見てとると、繋いでいるのとは反対側の手で肩を支え)
(大丈夫だよ、とそっと撫でてから唇を重ねて静かで満ち足りた時間を過ごす)
(ただし、離れ際には"味わって"と一言耳元で復唱する悪戯付きだったけれど)

上で書いた通り、何も気にしないでね。それだけたくさんお話できた証拠だよ。
それと、以前の事を見返していたら何度も約束を守れなかった事も思い出して。
それでも関係を続けてくれたいちごちゃんのおかげで今があるんだって。
僕も感謝の気持ちで一杯だよ。本当にありがとう。

選択肢も、2つとも僕たちのものにしても1つは誰かに預けても。
両方とも大切にして行こうね。


492 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/04/01(土) 15:35:40
>>491
ううんっ、適切な長さで要点だけ抜き出してくれていて…
設定集は100点満点だよ!単純に私の記憶ちがいだっただけで…。
へへ……それでも、ありがとう…。
じゃあこれからはじまる物語で思い出が補強されたら…。
更に最新バージョンの設定集まで見られて、楽しみがまたまたまたふくらんじゃうねえ…?
こちらこそ、実際にはじめてみてからも、なにか矛盾しちゃっていたら遠慮なく教えてね。
(咲き始めの桜みたく次々膨らむお話の蕾を、綺麗に咲かせるため整えてくれた彼)
(それに一緒にお水や養分をあげ、最後に実ったさくらんぼまで食べちゃえる──)
(なんてイメージを膨らませ、指摘まで優しい相手に甘えるのでした)

将来的に誰か別の組み合わせへ……っていうのも、だい賛成!
取りこぼしちゃうのが勿体ないなあと感じた部分だって
うん、そう思えば……"夢の中の私達"も自由に動きやすくなれそうだねえ。
国広くん、やっぱりすごいやぁ……。
よくばりな気持ちもあっという間に解決しちゃった…。

たしかそれが剣道をはじめるきっかけに…、ってあんまり今お喋りしちゃうと勿体ないかな…?
ふふ、ならそのあたりの体験も夢の中で今からやりとり、しちゃお…?
(年月を数えるのに似た動きで、二人の指を一本ずつ折り重ね)
(夢というフィクションとリアルの境目で起こるストーリーを、ますます楽しみにする)
(……そのあとの確かな現実、で、高校生な彼にドキドキしたり、ソワソワし合ったり?も)
(同じだけ楽しみ、なのだけど)

えと……書き出しも、いい、の?
はう、それなら国広くんにお願いしてしまおう、かなぁ…。
そこまで甘えてしまって良いのかなぁって感じるけれど…は、い。
玄関のお迎え……ちっちゃい王子様が来てくれてるの、それなら心待ちにさせてくださ、い…。
(気遣いを倍にして返されると、至れり尽くせり具合にちょっぴり恐縮気味に)
(だけど素直に感謝して、座ったまま一礼)

大事だけれど気負わずに、楽しみにながら。
スローガンにしながら、沢山描かせてもらうねぇ…!
なので一緒にたのしもう…………、ね。
(静かに諭すような口づけを受ければ、自然と肩から余分な力も取れてゆき)
(皺を寄せていた瞼も軽く瞑るだけで、あとは長い睫毛を揺らし照れくさそうに瞳を開けば)
(すぐ近くで、"現在の彼"をまっすぐ見つめ約束する)
(途中で聴こえた意味深なひとことに、ぽひゅん、て更に茹りながら)

おかげでちょっぴり舞い上がっていた気持ちも、勿体ない精神も
優しく落ち着けて貰えたから……このまま国広くんの書き出しを待っていてもいい?
それから…、お礼だって私のほうが多めに言わなくちゃ、です。
国広くんが居てくれたから知れた想い、ホントに山のようにあるの。
そのひとつひとつが宝物だよう、こちらこそありがとうっ。
今日からのお話も、二人でゆっくり大切に育ててゆこうね。

…どうぞよろしくお願いしますっ。


493 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/04/01(土) 15:47:20
【け、結局、削る…っていう言葉が、今日の私のうそになっちゃったぁ……けれど】
【それだけ一言一言が優しくって、返さずに居られませんでした…ごめん、ね】
【えへ、ここからは本編のロールを作ることにもなるだろうから】
【上のお話はざくんと無くしてくれて大丈夫だよ…?】
【もう一回ありがとう、打ち合わせもとっても楽しかったよう…!】


494 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/04/01(土) 16:34:54
そう、練習試合に行く途中の駅で売ってたんだ。
買う所は兼さんにも見られていない、はずだから。安心して持っていて。
(梅雨の一日、久しぶりに雨に妨げられず話せるようになった夜にお隣さん同士は自然とベランダに集った)
(向かい合った窓から顔を出して交わす何気ない会話が恋しかったとばかりに、この日は贈り物も一緒に)
(遠征帰りのため一緒に帰れなかった分もと喋って、聞いて、笑いあってと就寝前に満ち足りた時間を過ごす)

いけない、もう寝ないとね。また明日ね、いちごちゃん。
(あんまり楽しくて、つい時間を忘れて夜更かしをしてしまいそうになるのもいつも通り)
(惜しみながらも時間で区切ると、窓を閉めてから手を振ってしばらく見つめ合い)

おやすみなさい。
(口の動きで挨拶をすると、直前まで話していた恋人の表情や声を思い浮かべながら瞼を閉じた)
(これだけの幸福をいつもと変わらない日常、なんて言えるありがたみを噛み締めて布団を敷けば)
(安楽な体と心はすぐに睡魔へ身を委ねて意識から無意識、夢の世界へと潜って行く)

ん……ん。
(見聞きしたことや空想、幻覚、様々な夢の源が脳には詰まっていると聞くけれど)
(この日は幼馴染の声に引き出されたのか、過去の記憶がほぼそのまま出たらしい)
(次に"瞼を開けた"時、堀川国広と呼ばれる青年の身体は随分と縮んでいて)
(数年前に済ませたはずの声変わりも元に戻り、声もボーイソプラノになっていた)

おはようございますっ
(それに対して違和感など何一つなく、早速起き上がると難なく子どもの身体で階段を下り)
(両親へ元気良く挨拶して、食器を運ぶお手伝いをするといつもよりも手早く食事をする)
(今日は隣に住む女の子と一緒にお出かけをする約束なんだ、と輝く目が語っていて)
(父母もそれを把握しているのか、何かを尋ねられる事もなく微笑ましそうに見守られた)

ごちそうさまでした。いってきますっ
(急いではいてもお片付けは怠らず、身支度を整えてから玄関まで一直線)
(――さすがに他にも会話はしたとは思うが、いまいちそれは頭に入って来ない)
(気がつけば荷物を持って、この視点からだと高く見えるチャイムへと手を伸ばし)
(一押しするとなるべくお行儀よく、ただし若干そわそわとお目当てさんを待った)

(そう、今日は仲良しの小日向いちごちゃんと二人で過ごす日だ)
(こんな季節だからと右手には傘、左手には何やら詰め込んだ手提げ)
(幼い頭で思いつく限りの準備をした姿が、さぞ微笑ましかったのだろう)
(待っている間に通りすがるご近所さんへ挨拶をすると、皆笑っていた)


495 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/04/01(土) 17:21:22
>>492-493
【お待たせしました、思った以上に時間がかかってごめんね】
【ちっちゃい王子様なんて、なれているかはわからないけれど】
【……まずは小さなお姫様を迎えに行く所まで?】
【僕が書き出したくてお願いした事だから、気にしないでね】
【(ここからはこっちで、と糸電話を手渡しすると早速内緒話)】
【(もっとも、直接囁き合えるような距離感のままなのだけれど)】

【せっかくだから、いつもみたいに窓辺で話している所も入れてみたけれど】
【書きにくければいちごちゃんの方では省いてもらって大丈夫だからね】
【気負わずに楽しみながら、の精神は一番最初から有効ですよ……て】
【できあがる設定集、楽しみにしていてくれると嬉しいな】
【(蕾どころか種からだって育てられるよう、ぴたりと身体を寄せてぬくぬくと温めあい)】
【(開き始めた蕾を指を絡めたまま見守っていたものの、隣に咲く笑顔の花にすぐ目が行き)】
【(もっと甘えてほしいとばかりに、手の甲を指先で擽ったり肩を枕として提供したりと)】

【僕たちで全部すると、夢を何度も見るか架空のお話を作る事になるからね】
【いくらかは他の皆に分けて、代わりに他の組でも思いついた事は取り入れたら】
【住み分けながらでも、僕たちがやれる事はどんどん増えて行くと思うから】
【くす。僕が欲張った時はいちごちゃんに助けてもらっているから、お互いさまだよ】
【それだけしたい事がたくさん出て来るんだから……ここが両想いなら、良かった】

【そうだね、せっかくだから傘も持って――あとはお楽しみで?】
【もちろん雨宿りをするお話は忘れていないから安心してね】
【上手く両立できるように、やってみるよ】

【……全部楽しんで。味わおうね】
【(安心して欲しいし安楽にしてほしいと願う幼馴染の肩から力が抜けると、ほっと一息)】
【(揺れる睫毛と、奥から現れた赤い瞳に見惚れて素直にお返事をしようとしたのだけれど)】
【(茹る姿が可愛くて追撃をしたのは、ご愛嬌とさせてほしいところ)】

【改めて。お待たせしました、新しいお話でもよろしくお願いします】
【そこのお礼は、いちごちゃんがたくさん言ってくれるなら僕もより多くってなりそう?】
【くす、二人のありがとうで包みこみながら物語を一つ紡いでいこうね。焦らずに】

【削れなかったのは、僕が元々だからいちごちゃんは謝らないで】
【切断こそお手の物のはず、なんだけどな……なんて】
【ざくんとはできなかったけれどちょっとずつ減らして。こっちでもいつもみたいに楽しもうね】
【いちごちゃんと打ち合わせたり、雑談したりする時間も大好きだよ……】


496 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/04/01(土) 18:02:17
>>494
どうもありがとう、また国広くんから贈り物を貰っちゃった…。
今度、私からもなにか……あ!
そろそろ夏になるから旬のフルーツさんが乗ったパンケーキ、食べに行こう…?
(日が暮れても寒さを感じなくなった、春から夏へ移り変わる季節のとある一日)
(学園内では節制している反動みたいに、隣り合うベランダ越しでお喋りを楽しむ)
(部の遠征帰りならば疲れもあるだろうにそれも見せず付き合ってくれる彼と)
(今夜はいつも以上に離れ難くて、夜更かしをして)

わう、ほ、ほんとだ!?ごめんね国広くん…っ。
また明日学校でね?沢山話せて嬉しかったようっ。
おやすみ……なさぁ、い。
(相手に区切って貰って漸く自室の時計を確認し、眠る支度にとりかかるけど)
(窓を閉めてもカーテンをひく前に再度手を振ったり、唇だけで挨拶したり)
(甘酸っぱく高校生らしいカップルのやりとりは就寝寸前まで続いた)

(──こうなる前も、なった後も、ふたりは変わらずご近所の幼馴染同士)
(毎日顔を合わせているからいつの間にか、という感覚だけれど、すくすく育ち)
(顔立ちも声付きも最近ほんのり大人びてきた彼に恋をする日々)
(遠征中、ちょっと前髪が伸びたかな、なんてつい先ほどまで見つめていた男子の顔を)
(ベッドに入ってからも思い浮かべ、頂き物にキスをしてから…一人、恥ずかしそうに布団をかぶる)

ン……、すぅ…?
(そうして彼が深い眠りの淵へ潜っているのと同じころ)
(数十メートルしか離れていない室内、おそろいで寝息を立て始める)
(苺に桃にデッサンに、好きなものが宙にくるくる浮かぶ深層心理の波の中を泳いでいたら)
(ぱ、と見知った自宅に場面が切り替わって……小さな女の子が、瞼を開けた)

あふぅ……おはよ、パパ、ママ…。
あさごはん、なあに…?はやく、はやく食べなくちゃなの…っ!
だって、今日はねっ、今日は……。
(146センチ、より更に一回りくらい縮み、舌足らずの頼りない口調)
(パジャマのまま目を擦って両親に挨拶していたけれど、今日の予定を思い出しすと)
(慌てて顔を洗い、パンが焼けるまでにお気に入りのワンピースを数着物色してって)
(幼いながらに特別なスケジュールに合わせ、おめかしを怠らない)
(トーストを食べ、果物味の歯磨き粉をたっぷり付けてはみがき後)
(約束の時間ぴったりに玄関からチャイム音がして……)
(急いで三つ編みを結い、"今"よりやや短めながらおなじみのヘアスタイルでドアを開けると)

!くにひろくんっ、おはよぉ……♪
(待っていてくれた少年を笑顔満開で出迎える)
(艶やかな黒髪で利発そうな男の子は、この年で近所のお母さん方のアイドルで)
(挨拶される側の近所の大人達をもれなくニコニコ顔に変え)
(しっかりした性格をよく表すみたく予備の傘と手提げ袋を持っていた)
(そんな彼がロミオさま……学芸会でストーリーを知った王子のように思えて)
(昨日も散々会ったはずなのに、待ち遠しかったとばかりに目を輝かせ)

今日は、えっと……おせわ、に、なります…?
(自分も小さなポシェットを斜めにかけ、靴を履いて玄関からおそばへ寄ると)
(でーと、っぽいからなのか、もじもじ控えめに話しかける)


497 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/04/01(土) 18:41:44
>>495
【あわわっ、ううん、まずはとっても素敵なスタートをありがとう…っ!】
【わ、私の方がゆっくり……とはいえ導入からすっごくお待たせして…】
【あんまり謝り過ぎないように気を付けるけれど一回だけ…ごめんなさい…】
【でも早速の王子様ぶりが……ほほえましくって、ほほえましくって…えへへ】
【お迎えに来てくれてありがとう、じゃあここからはのんびりでーと……かな?】
【(と、直接話せる距離ではあっても彼の作品も活かしたくなり)】
【(結果単に紙コップを口許に当てたまんま、すぐ隣でクスクス話す)】

【省くのも勿体なさ過ぎて……代わりに長くし過ぎちゃったねえ…】
【描き方も、国広くんみたいに綺麗にまとめられなかったから】
【もしかしたらこれから()の視点とかを変えさせて貰うかも…だけれど…】
【読みにくいだとかあったら、お手数ですが聞かせてね】
【ふふ、はあい、今から楽しみにしてます…♪】
【(手の甲だけじゃなく気持ちまでくすぐったくする甘やかしに)】
【(元々コンパクトな肩幅をもっと狭め、彼の方へ軽くもたれて)】

【ここのなかでも、物語でも……両想いさん、で】
【恥ずかしいけど何よりも嬉しい、ので…どうぞよろしくね】

【手提げのひみつもゆくゆく明かされるんだねぇ、わくわく…】
【…私も、今は思い切りリードをお任せしてしまっているけれど】
【動けそうなときは、そうさせていただく…ね?】
【一緒に、良い夢をみようねえ】

【うれしいな……ほんとにほんとに嬉しいっ…】
【国広くん(たち)から「楽しい」や「大好き」って言葉が聴けるとね】
【いつもふわぁーって舞い上がっちゃうや……光栄だなぁ…】
【本編もこの中も、いらない部分はカット、いる部分は広げていって…】
【今夜も大丈夫なら夜まで一緒に居させてください】
【私も大好きだよ、ふたりの時間は何をしていてもしあわせです…っ!】


498 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/04/01(土) 19:21:43
>>496
(花の蕾のような唇を当ててもらえたお土産は、新たな持ち主が布団に潜るときらりと瞬いた)
(それは、単なる月明かりの反射と思えばそれまでと思えるほんの一瞬の出来事でしかなく)
(二人とも今は、ペンダントも明日の予定も全てを投げ出して夢の世界へと浸りきっている)

ん……。
(夢の中でのこちらはぐっすり眠る本体と違い、完全には落ち着けていないままだ)
(身支度はしてきた、とはいえ女の子に比べればさすがに時間はかかっていない)
(だからこそ先に待つ事になり、待つ時間ができると自分の身なりをもう一度気にした)
(シャツは出ていないか、ハンカチやティッシュを忘れていないかといった基準は)
(女の子に会う前、というよりは学校や遠足の前に大人から言い含められる物だけど)

おはよういちごちゃん。おむかえに、あがりました?
(教育以外でも周囲に影響されやすい辺り、まだまだ幼い子供という事だろう)
(そんな男の子なりに精一杯背伸びして口にしたのは、同じく学芸会で知った言葉)
(朝一番で見つけた宝石みたいな赤い瞳に、青い瞳を吸い寄せられたまま挨拶すると)
(劇を真似て手を差し伸べ、段差を降りる手助けをする――彼女の自宅なのだけど)

はーい、今日も絵をかくならきれいな所にいこう?
あじさいがたくさんさいているうえこみがあるって、きいたんだ。
(そして、もじつく相手とは対照的にいざ対面すると羞恥より喜びが勝った)
(早くおませさんになる女の子と違い、まだデートの特別感は意識せず)
(二人で出かけられる、と喜びつつ小さな体で精一杯のエスコートをする)

いつもの公えんのすぐ近くだってきいたよ。はなれるとあぶないからとも。
(手提げを持ち変え、手を繋いで、車道側は自分が歩く、と基本は守って)
(情報源が限られている中でのデートコース、らしきものも提案するのだが)

あ……おはようございまーすっ
(まだまだ所作は洗練されておらず、曲がり角で自分が歩道側になるとちょこちょこと立ち位置を変える)
(仲良しの女の子を護りたいという気持ちはあっても、経験ばかりはこの歳では積めていないのだった)
(顔を知っているご近所さんへの挨拶をする度、その並び変えがおかしいのか目を細められるものの)
(それで止めるような事はなく、遊び慣れた公園への道を小さな歩幅で進んで――ぴたりと止まる)

まってっ
(十年後に比べれば拙いナビだったけれど、この時も役割自体は果たせたようだ)
(信号のない横断歩道で、曲がり角から急に出てきた自転車を視界の端で捕えると)
(きゅっと繋いでいた手を引き戻し、間に合ったと胸を撫で下ろすと横断を再開した)
(右を向いて、左を向いて、もう一回右を向いてとここでも教わった事には忠実で)
(安全にお姫様を送り届けると、サッカーで盛り上がる同性たちからやや離れる)

どうかな。かきたいもの、ありそう?
(ご要望に沿う――なんて言葉は知らないけれど、お出かけの目的は覚えていて)
(今日はあれよりも幼馴染のスケッチを見守りたいのだと自分でも植え込みを確認する)
(公園を挟んで反対側のお向かいには、両親からの情報通り見事なアジサイが咲き)
(彼女のポーチ、またはこちらが手提げに用意した予備の筆やクレヨンも働きがいがありそうだ)
(ぐるりと家を囲うように、公園から離れる側の路地にまで紫色が大きく広がっている)


499 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/04/01(土) 20:14:59
>>497
【僕こそ待たせてばかりで……ん】
【そうだね、お互いにごめんなさいは言い過ぎないようにしようか】

【少なくとも僕は、謝られる事をされた覚えなんて一つもないから】
【小日向家の家族の間での呼び方だとか、歯磨き粉も果物味だとか】
【この頃から三つ編みだったんだとか、一つ一つが目に浮かんで】
【幼馴染としてずっと一緒に過ごしたイメージをより強く持てたよ】
【それだけいちごちゃんが丁寧に描写してくれたおかげだから】
【僕からは、ありがとうの気持ちしかないよ?】

【僕の方は、少し悩んだけれど……不慣れさをもう少し出してみたよ】
【トラ君たちみたいに最初から幼いのとでは、勝手が違うみたいだね】
【楽しんでいるけれど、慣れないと時間もかかると思うから……】
【いちごちゃんの方も気にせずに、書きたいように書いてほしいな】
【(僕を助けるためと思って、なんてわざと図々しいお願いを糸電話に乗せて笑い)】

【今でも読みづらくはないし、変化があってもきっと読み取れるから大丈夫】
【万一迷う事があればちゃんと伝えるから、安心してやり方を探ってもらえたら】
【まとめられなかったどころか、いちごちゃんの魅力がぎゅっと詰まっていたよ】
【切り替わるイメージにまで果物が浮かんでいて、とても可愛くて……】
【僕の素敵な彼女さんには、どうか自信を持っていてほしいな】
【(一度重ねていた手を離しはしたものの、すぐにもう片方の手を重ね)】
【(元々恋人側にあった腕はといえば、背中へするりと回って包み込む)】
【(左肩をそのまま貸しつつ、もたれかかってきたつむじへ頬を寄せて)】

【お話の中でも書いたけれど、このありがたみはよくよく噛み締めさせてもらっているよ】
【あまり任せきりにされているとは感じないけれど、動きたい時はどうか遠慮なく】
【幸せな両想いのおかげで、どこへ動いてもきっと楽しめるって信じているから】
【二人の夢も、きっと素敵な夢になるよ】

【くす、ならそこもお揃いだね】
【いちごちゃん(たち)からもらえる喜び、会う度に大きくなっている気がするよ】
【また会うために頑張ろうって、いつも力にさせてもらって……】

【なんて書いていたら、こっちを切り損ねてしまったね】
【お話の方は起きている部分だけ削りつつ、ペンダントには頑張ってもらって(?)】
【あと2時間くらいはここに居られるから、いちごちゃんが平気ならこのままで】
【大好き同士の時間を過ごそうね……次の土曜も空けてあるから、良かったらぜひ】


500 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/04/01(土) 20:52:22
>>498
おむかえ……、はう…おむかえ、まし、た…?
(こちらも本体よりつたない言葉遣いで、かっこよく台詞とポーズを決める彼にぽやんとし)
(この年頃の娘なら何よりもうれしい"おひめさまあつかい"へ、頬を赤く染めた)
(異性をしっかり意識するにはちょっぴり早めの年齢だとしても)
(やんちゃなヒーローごっこより、相手のエスコートを優先してくれるこんな少年が傍にいたら)
(自然と初恋の機会だって早咲きになるもので)
(まだまだ自覚は足りないけれど、目の前の男の子に笑いかけられるたんびに)
(恥ずかしがり屋が一時的に悪化して、訳もなくミルクティー色の髪を弄る)

あじさい…?わあぁ、いまきれいだもんねぇ…♪
は……、そしたらおっきなスケッチブック、もっていく、ね…!
(だけど絵を描くという別のすき、を用意されると)
(切り替わりの早い子供心全開でばんざいして、Uターンして一点だけ持ち物を追加)
(ポーチに入らないB4サイズのスケブは繋いでいない方の腕に抱え)
(デートコースを堪能すべく、同じ歩幅で歩き出す)

ぉ、おはよう…、ございま、す……?
(離れるとあぶないから、と理由を述べられると、つないだ手は離せずに)
(そもそも離したいとは思わないのだけど、曲がり角がくるたびダンスみたく立ち位置を変え歩いた)
(そんな目尻の下がるやりとりのせいか、すれ違う大人にちょくちょく仲良しさんねと声をかけられ)
(そのたんびに胸の奥がきゅっとなって頬を熱くし、国広くんの背中に隠れてと)
(まっすぐあどけない正義感を持つ相手よりも、今と大差のない仕草をみせていた)

ぴゃ…っ!?ふえ……。
(自転車を避ける為、腕を引かれると、そう差の広がっていない身体同士をくっつけては離れ、またあるく)
(無事公園に近付いてからも、同性代の男子の輪に混ざらない、どころか)
(からかわれないようにって、さり気なく彼が距離を取ってくれるのに気付けば)
(もう一回、聞き取りにくい声でぽそぽそ感謝して──顔をあげると)

うんっ…!きれぇ…。
あじさい、ってね、たしか土のようぶんで色が変わるんだよ…。
ここはいろんな色のあじさいさんが咲いてるから、絵もたくさんかけるやぁ…。
えへへ……うれしい…っ♥
(園の反対側、淡く儚げな花弁を競うよう開かせている紫陽花たちに歓喜する)
(背の低い分二人の目線からすると花畑に閉じこめられているみたいで)
(フルーツさんより専門分野では無いからあやふやながら、興奮気味に語り掛ける)

くにひろくん、その、ありがとう…あそびかた、いつもわたしに合わせてくれて…。
あの、ね、よければ、いっしょに……描こ?
(運動神経の良い少年なのだし、本来はサッカーする男の子たちに紛れる方がしっくりきそうなもの)
(……なのにわざわざこちらの趣味に合わせてくれるのは、なんで、なんだろう)
(質問は、多感になりかけの心がすんなりさせてはくれなかったから)
(代わりにスケッチブックを見開きで広げると、右は自分、左は彼、と分担し)
(近場のベンチに腰掛けて、まずは自前のえんぴつでデッサンをはじめる)
(そうして、ポーチに入っているねり消しや絵具やパレットを彼にも提供し)
(色味が足りない時には、手提げ袋の中身をお借りして、共同でせっせと絵を描いて)
(次第に肩と肩がぶつかっても気にならないくらい、作品作りにのめりこんでゆく)


501 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/04/01(土) 22:06:19
>>499
【本当に優しいことばをありがとう……っ】
【最初の国広くんの書き出しが、ぐっと心を惹きつけてくれたからだよねぇ…】

【不慣れなかんじ…、高校生の私からみたら、可愛らしいなぁって思うけれど】
【当時はきっとかっこいい!ってだけの印象だったよ…?うん、うん】
【ご近所の大人たちは優しく見守ってくれていてて…って】
【こちらこそ、二人だけじゃない夢のなかの登場人物も、あじさいも】
【まるごと実際にみているみたいに伝わってきましたぁ】
【そうだねえそれなら描き方も含めお互い、なんでも気負わず自由に…】
【のびのびさせていただき、まぁす……】
【(どこまでもフォロー上手なおどけかたに、糸電話越しでもお礼を言い)】
【(旋毛に頬肉を宛がわられると、直に感じる彼の肌の熱が心地良くて)】
【(背中を包む長い腕に身を委ねながら、はにかむ)】

【みようみまね?での王子様ぶりや、サッカー少年よりも、ってしてくれるところや】
【エピソードのひとつひとつがキュンてなります、えへ…】
【ちょっぴり早いけど、一日夢の中でも楽しませてくれて…最高の土曜日でした!】

【と、ペンダントの部分だけ泣く泣くカットしちゃったけれど】
【もしやこの夢はガーネットの不思議な魔力が作用していたり……?】
【なんて一文にも魅了されましたぁ】

【会う度に新しい魅力を発見できて、国広くんの持っている優しさに触れられて】
【どんどん大好きになってゆくのは私のほうこそ、なので】
【これからも国広くんのお時間、いただけたら嬉しいな】

【それから…来週の土曜日も、ぜひ、ぜひだようっ】
【今から指折り数えてまってるね、新年度だって慌ただしいはずなのに】
【かかさずに予定をあけてくれて、これもありがとうです】
【余裕があれば、今夜は国広くんのお返事を貰って凍結……かな?と思うけど】
【1レス分が長いので、お疲れを感じたらほんとに遠慮はなしで…おしえて、ね?】


502 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/04/01(土) 22:45:09
>>500
うん、まってるね。
(エスコートしかけたお姫様がUターンをすると、一度離れて荷物の追加を大人しく待つ)
(もっと成長していれば、戻らせずともはじめから予定を伝えておいたのだろうけれど)
(今はそこまでの計画性を持ち合わせておらず、代わりに急かしもせずに笑っていた)
(髪を弄ったり、万歳をしたり、お隣さんの仕草の一つ一つを見ていると自然と頬が緩み)
(この表情を作っているのがどんな感情なのか、まだ理解は追いついていないけれども)
(一緒に居たいな、二人で遊びたいな、という気持ちは日々着実に育まれている)

いちごちゃん、平気?
(そんな彼女が背中に隠れると迷わず庇い、ご近所さんだから大丈夫と宥めにかかる)
(ほら……と見上げると、中には顔がぼやけてはっきりと識別できない人もいたのだけど)
(なんとなく、皆知っていて怖い人じゃないと意識できたため背後へ集中する事ができた)
(――集中しても、隠れる本当の理由を察せない辺りはまだまだ小さいからなのだろう)
(その様子がまたおかしいのか、赤面する根本的な原因をますます誘発させたのだとか)

いちごちゃん、ものしりだね。赤と青のあいだでかわるんだっけ。
(良くも悪くも自分の思う護り方を通し、かつそれが自然体となっているので)
(自転車を避けた時も、距離を取った時も前後で熟考しているわけではない)
(笑っていて欲しい幼馴染の言動だけは必ず捉え、小さなお礼にも反応し)
(知らない事を教えてもらえると、気負いもせず尊敬の眼差しを浴びせた)
(もっとも、次の瞬間には興奮気味な彼女の目の輝きに意識を上書きされたが)

ううん、僕もいっしょがいいから。つかっていいの?
ありがとう、絵のかきかたもよかったらおしえてほしいな。
(だから合わせてくれて、と言われるとまっすぐ見つめ返して問いの前に答えを言っていた)
(サッカーかお絵描きかではなく、隣に居たいから二人で楽しめるものを選んでいるのだと)
(玄関でもじついていたのとは対照的に、こうした感情を口に出すのは恥じらわない特性も)
(同じく年齢故なのか、あるいは性格的なものなのか――正解は未来でわかるだろうか)

いちごちゃんの絵、いつも上手だよね。
こうやって、えんぴつをかまえるといいの?
(そしてやるからには自分もデッサンを楽しむ気でいて、引き続き先生に教えを請う)
(正面のお手本を眺めては、右隣の"お手本"の動きを見真似する所から始めて)
(道具の貸し借りで手を触れ合わせる事があっても、楽しげにスケッチを進め)

ん……。
(未来の芸術家さんが創作活動へ没頭し始めると、次は口を噤んで動きだけを真似た)
(好きな事へ打ち込むひたむきさ、と命名できるには知識も精神年齢も足りないけれど)
(一生懸命な彼女の視線は大好きで、話しかけて邪魔をするなんて絶対にしたくない)
(むしろ、他の何かに邪魔立てされようものなら再び背中へ隠すくらいの気持ちでいる)
(そしてこの集中力を見習い、自分もまたスケッチブックへ作品を書きこんで行った)

(ただし、一緒になって没入する辺りは護り刀ではなく遊び相手といった所か)
(広い植え込みを描写するうち、公園に向かう通りから離れ始めるのだけれど)
(指摘するどころか、こちらが気づく事もなくせっせと色を塗っては右を見て)
(できあがっていく濃淡や陰影、グラデーションで頭を一杯にしていたのだった)


503 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/04/01(土) 23:19:23
>>501
【ごめんねいちごちゃん、最後に一番お待たせしてしまって】
【自覚はなかったけれど少し疲れていたのかな……】
【気遣ってくれて本当にありがとう。そうだね】
【無理にならないよう今日はここまで、でお願いしていいかな】

【いちごちゃんも疲れていたら、返事は無理しないでね】
【僕のこの書き込みでおやすみなさい、という形でも】

【僕もいちごちゃんのお返事や、その前の打ち合わせでイメージを膨らませてもらったから】
【きっとお互いに感謝する、を書きこみ1つごとにしながらお話を作れているんだろうね】
【それくらい、始まったばかりでも楽しくて仕方ないよ】

【こんなに可愛いお姫様がいたからこそだよ、背伸びできたのも】
【小さい頃の記憶だから、ところどころぼんやりとはしているけれど】
【いちごちゃんに関わる部分は一生懸命だった分覚えている】
【……なんてイメージで夢を描いていけたらいいな】
【少しでも伝わる描写になっていたなら、本当に良かった】
【いちごちゃんにきゅんとしてもらえて、とても光栄だよ】

【うん、来週ものびのびやって行こうね】
【今日も次回も、その次も。最高の土曜日を毎週過ごせますように】
【また一週間の応援合戦をして、二人のお城に戻って来よう?】

【子どもらしい興味の移り方も、それでいてほんのり芽生える恋心も】
【照れ方の一つ一つも可愛いし……僕の事もたくさん気遣ってくれて】
【僕も、いちごちゃんにどんどん魅せられているから】
【これからもぜひ、同じ時間を共有させてほしいな】

【こちらこそ、年始年末に続いて年度末も来てくれてありがとう】
【いちごちゃんのおかげで毎週元気に過ごしているよ】

【いけない、早めに寝てもらうつもりが長くなったね】
【お話の中みたいに、僕たちももう寝ようか】

【今日も素敵な土曜日をありがとう、いちごちゃん】
【また来週の9時に会おうね、もちろん変更があれば遠慮なく】
【本当に、お返事は無理をしないでね】
【(名残惜しいながらもソファを立つと、物語の中よりは慣れた感じで寄り添い)】
【(今日も玄関まで幼馴染を送ると微笑んで手を振り、一度離れても窓際で再会し)】

【おやすみなさい】


504 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/04/01(土) 23:57:22
>>503
【ううん、大丈夫だよ……っ】
【むしろ23時を超えてまでお返事、用意してくれて…】
【えと、私は嬉しくて嬉しくて仕方ないけれど】
【明日や体調に差し障りませんように】
【幼い頃も、夢の中も、目の前に居る等身大の国広くん、からも】
【今日の最後の最後まで……ほんとうに優しさを分けて貰えました、ありがとう…?】
【(胸の中の気持ちをかみしめるよう、ゆっくりこぼして、眉を下げ)】

【天性の世話焼きさんなところと、小さい時らしい部分がミックスされていて】
【……一週間、このお返事のレスを考えながら過ごせたら】
【私も元気で乗り切れそう、だよう】

【…毎回のロールのレスもそう、だけれど】
【本当に国広くんは一緒に居てくれる間中、全力で心を砕いてやりとりをしてくれる、よね】
【そういうところ、いつも尊敬していて……たまらなく大好きです】

【うん、それなら今夜はここまでにして、一緒にゆっくり眠らせてもらうね…?】
【こちらこそ、来週もまたここで気持ちよく遊べるように学校も部活もアルバイトも励む、ので】
【国広くんの毎日も、どうか良い日ばかりになりますように】

【おやすみなさぁい……良い夢を】
【(ソファから離れても笑顔でぬくもりを分け合い)】
【(暫くしてそれぞれ自室へ戻ってからも、窓辺で姿を確認しつつ、メールをしたり)】
【(そうやって眠る直前まで土曜日を一緒に過ごしたら)】
【(いちごとハートのスタンプを一個ずつ送信して)】
【(今夜は、ペンダントを身に着けたままベッドへ潜り込んだ)】

【遅くまでどうもありがとう、ゆっくりゆっくり、休んでね】


505 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/04/08(土) 09:05:34
えへへ……おはよう国広くん。
今日もよろしくね、楽しみにしていましたっ。
(ぴょこんと現れると、今週も会える喜びでゆるむほっぺを手で押さえながら)
(ソファに着席して、彼を待つ)


506 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/04/08(土) 09:12:34
おはよう、いちごちゃん。今週もおつかれさま。
待たせてしまってごめんね?
少し用意に手間取ってしまって。
(遅れて現れた幼馴染の両手はお盆で塞がっていた)
(その上には二人分の紅茶をビスケットが少々)
(クリームはいちご味をはじめ果物味が占めていて)

こちらこそよろしく……いちごちゃんに会えるの、とても楽しみだったよ。
今日のために頑張ったようなものだから。
(ソファの近くにあるサイドテーブルへ静かに乗せると、隣へ着席)
(見つめ合いながら挨拶をすると、青い目を細めて笑いかけた)

いちごちゃんとの思い出を辿るのも、目の前のいちごちゃんと話すのも。
一週間、ずっと待ち遠しかったよ。
(今日もいつでも左肩を貸せるように、座ったのは右隣)
(利き腕は痺れさせないようにしつつも甘えてもらう気満々でいる)


507 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/04/08(土) 09:36:13
>>506
ふあ…っ♪国広くーん!
ううんっ、今来たところだようー……、って…?
(姿を見つけるなり顔色がぱあぁと、もっと明るくなって)
(両手を振ってこっちこっちするのだけど、そちらの両腕は塞がっているのに気付くと)

わぁ、なんだか執事さん?みたいだねぇ。
ふふ……美味しそうだし、うれしい♥
(紅茶と、好みに合わせてくれたお味のビスケットと共に隣へくる相手を歓迎し)
(テーブルにお盆を置くまでは自分も身じろがず、振動が伝わらないよう気を付けて)
(落ち着くと右隣からの穏やかな微笑みに笑みを返す)

私もだよ、週末までいっぱい頑張ってきましたっ!
なのでご褒美を……なんてねだろうとしたら
もう沢山貰えちゃったねえ…?へへぇ、さすが国広くんだぁ…。
(甘い香りのティーセットに大好きな相手)
(朝一からダブルで受けたごほうび、へ目を細め)
(左肩へ寄り添い、軽くもたれながら)

んと、私の方はつづきの用意も一応出来ているから
いつでも始められるけれど…どうしようか?
お先にお茶しながら少しのんびり過ごしてもいいし…。
んん、早速贅沢なお悩みが発動してるねぇ……。


508 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/04/08(土) 09:56:14
>>507
くす、いちごお嬢様に仕えるのですね。
それともメイドさんで、同僚なのかな?
(こっちこっちと誘う姿も、お行儀よくとばかりに待ってくれるにも目尻を下げて)
(ゆっくりと置かせてもらってから、存分に肩枕で休んでもらいつつ手を重ねる)
(お嬢様な恋人とメイドさんな恋人の両方を想像すると、甲乙つけがたい選択肢に)
(思わず口に出して、どちらになっても魅力たっぷりな本人の意見を求めるのでした)

喜んでもらえて何よりだよ。
残りの時間も……ご褒美って自分で言うのは気が引けるけれど。
楽しんで行ってほしいな。僕はもうそうなっているから。
(左隣の幼馴染と過ごす時間、そして二人の時間を好んでくれるその笑顔に)
(ほとんど無意識に首を傾けると、つむじへ頬を寄せて少しの間目を瞑る)
(時間に限りさえなければ、少しと言わず一日中そうしていられそうなくらい)
(愛おしい彼女さんと手を繋いで、幸福感に満ちた胸で深呼吸をした)

そうだね、せっかく作ってきてもらえた事だし。
お話と【】で両方して、より贅沢に過ごしてみる?

慌てず進めれば、交互にお話とお茶の事を書いてものんびりできるだろうから。
いちごちゃんがいつも自信をくれるから、落ち着いてできているよ。
(二人にとってのご褒美なら、どんどん贅沢してしまおうと計画を提案しつつ)
(レンジも使って用意したおしぼりを渡しつつ、自分も指先を拭っておく)
(そしてクリームかジャムで相手好みに仕上げたビスケットを1つ摘むと)
(早速、あーんとお世話を焼き始めるのでした)


509 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/04/08(土) 10:22:35
>>508
うーむー、そうだなぁ……?
どっちかといえば私もメイドで、同僚さんの方がいいかなぁ…。
だってその方が近い感じがするから……?
(別の世界では主と近侍だったり、ご近所さん家では飼い主とペット達だったり)
(様々な人びとが同居するこのお城事情を考えると、って)
(自分たちらしい距離感に似ている方を選択し、歯を見せて笑う)
(そういえば前にメイド服を着た事もあったなぁと思い出しもしつつ)

はい!それじゃあ今日も一日のーんびり過ごそう、ね。
くす、国広くんと一緒の時間はいつもご褒美……だから
たっぷりある残り時間も、お茶とお菓子と一緒に味わわせてくださぁい…。
(優等生な執事さんとの優雅な休日に、改めて感謝しながら頷くと)
(旋毛から伝わる温もりにこちらも一時目を瞑って、繋いだ指を絡ませ)

うんっ、ならそうして両方よくばらせて貰お……!
どんなことでも繊細で丁寧に進めてくれるから、落ち着いて出来るのはこちらこそ…なので。
早速次から続きをスタートさせるね、本日もよろしくね、国広くんっ。
ちょうど身体検査も終わったし、甘いもの食べても、体重、だいじょうぶ…。
(なんてぽそっと呟きがてら、いただいたおしぼりで手を清め)
(苺ジャムを挟んで貰い、やってきたあーんへ嬉しそうに口を縦にあけて)
(桃色の唇でビスケットを一齧りし、幸せそうにもぐもぐ)

はむむ……、それりゃ、ちょっとまっててねぇ?おいひい……♥


510 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/04/08(土) 10:33:14
>>502
(彼から平気?と顔を覗き込まれると、安心するのに余計に鼓動がはやくなる)
(傍に居るだけで嬉しいのに、その分照れくさくて、そわそわと落ち着かない感じ)
(紅い実が弾ける……恋愛未満の甘酸っぱい気分を幼心に味わいながらも)
(あじさいが咲く植え込みへ到着すると、漸く隠れていた背中からも出てきて、活発的になって)

うん!赤と青……混ざると綺麗なムサラキのはなびらになるんだよねっ。
えへへ、おしえるの、いいよぉ、わたしでよければ……♪
(普段から自然と頼らせてくれる相手に物知りだと褒めて貰えば、笑顔を浮かべ)
(一緒がいい、描き方を教えて欲しい、と次々与えられる嬉しい言葉に)
(赤と青、二人の瞳と同じ色の絵具をパレットの上で混ぜながら頷いた)

そう、あとで色も塗るから、えんぴつは紙の上で優しくすべらせてー…。
あ、あっちの子、特にまあるくて書きやすそう…!いこいこっ。
(そんな風にこちらの得意なジャンルに合わせてくれる幼馴染さんのおかげで)
(小柄でも運動音痴でも"護られるばかりの弱い子"なんてコンプレックスは昔から背負わずに済み)
(肩を並べ、求められたら積極的にアドバイスを送り、ふたりで絵画の時間をたっぷり楽しむ)
(ただ、アタリの取り易そうな形のお花を選び、道具と共にあちこち移動したせいで)
(紫陽花の続く道をジグザグにどんどん歩いていた事までは──気付かずに)

あ、れ?ここ……。
(揃って絵が完成した頃、はたと我に返ると周囲を見渡し)
(馴染みのある公園とは離れた通りへ入り込んだらしい、って理解する)
(子供の足で無意識に進んだ程度なので)
(実際には驚くほどルートを外した訳ではない、のかもしれないけれど)
(考えていたのと違う場所に来たというのは、それこそ子供が不安を抱くには十分な要素で)

ふぇ…、くにひろくん…。
ちょっと来すぎちゃったみたい……元のとこ、もどろっか…?
(気のせいか、先程より空もどんよりとしはじめ)
(思わず自分の表情も曇らせ、眉尻を下げて呟く)
(なんだか嫌な予感がする……それでも帰りたいと言い出ださないのは)
(すごく単純に、まだまだ彼との時間を堪能したいがゆえだった)

【えへへ……お待たせしましたぁ】
【ん、と、ここから夢の中ではちょっとしたハプニングが続く…かんじ?かもだけど】
【現実の二人はのんびりまったり、甘ーく楽しもうね】


511 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/04/08(土) 11:44:18
>>510
うん、いちご先生におしえてほしい。
あんなやさしい絵、僕もかけるようになりたいな。
(公園へ着くまでいつも以上に引っ込み思案だった原因がわからず、心配していただけに)
(笑ってもらえると肩の力を抜き、彼女"が"いいともう一押しすると早速講義に聞き入った)
(運動は苦手だろうと、代わりにいくつも知っている幼馴染の長所には自信を持って欲しくて)
(絵の才能も羨ましいと素直な感想を口にし、絵具の混ぜ方から順に聞き入っては真似る)
(紫色の花々の真ん中で、赤と青の瞳が合わさる幸せな時間はあっという間に過ぎて行く)

本当だ、こっちの方がかきやすいよ。ありがとうっ
(得意分野でも偉ぶる事なく、取り組みやすい課題を選んでくれる小さな先生に)
(同じく幼い生徒は楽しみながら教えてもらい、他の全てを忘れて熱中した)
(どこをどう歩いたかも定かでないほど赤色と紫色ばかりを眺めてしばし過ごし)
(二人して完成を喜び、顔を上げて初めて見慣れない光景に呆然とする始末で)
(お隣に護るべきお姫様がいなければ、自分もまた不安がっていたかもしれない)

そうだね……絵には紙をはさんでおこうか。筆は帰ってからあらおう?
(心細そうにする仲良しさんを励ましたい一心で勇気を振り絞ると、まずはお片付けを提案)
(せっかく描いた二人の絵がお互いを汚さないよう、スケッチブックの端の頁を丁寧に破ると)
(向かい合わせになっている二輪のアジサイの間に挟み、ずれないようにぴったりと閉じた)
(パレットは水気が垂れてこないようにティッシュでぽんぽんと叩き、鉛筆は筆箱に入れてと)
(これから急いで戻るからこそ、服やかばんが汚れないようにできる事はやっておく)

いこ、いちごちゃん。
(計算したわけではないが、普段通りの行動をしているといくらか落ち着く事もできて)
(こちらは紙など挟まずしっかり手と手を繋ぐと、再び車道側に立って歩き始めた)
(といっても足取りまでは堂々とできず、きょろきょろと誰か通りかからないか探す)
(もう少し早く気付けば、公園で遊ぶ友達の声を頼りにできたかもしれないけれど)
(雨雲が広がって引き上げたらしく、道を聞ける大人をとにかく探したかった)

……! うしろにかくれて。
(しかし運の悪い事に、最初に出会ったのは人ですらない野良イヌだった)
(こちらに来てほしくないのか、牙を剥いてグルグルと唸っては威嚇してくる)
(自分たちも積極的に関わる暇などないのだが、来た道を引き返す余裕もない)
(隣の女の子を背で庇ったまま慎重に回りこめないか、と緊張しつつじりじり歩く)


512 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/04/08(土) 12:06:19
>>509-510
【こちらこそ、お待たせしました】
【強がりながらもいちごちゃんを連れ帰ろうと踏ん張る、て所かな?】
【アキくんのお母さん(?)もここで登場してもらって……】

【あの時は一生懸命で、いっぱいいっぱいだっただろうけれど】
【今となってはいちごちゃんとの大切な思い出の一つだからね】
【のんびりしながら振り返ろう】
【(甘ーくの一言にも頷くと、小動物のような食事風景に早速和ませてもらい)】
【(一齧りの大きさを覚えてそれに合わせたペースで進め、一枚分お世話を焼いた)】

【仕えるのも性に合っていそうだけれど、確かに近いのは嬉しいな】
【そうするとメイドさんと執事さんで職場恋愛、になるのかな?】
【(選んだ理由と零れた歯に内側から温めてもらって、こちらもくすくす笑い)】
【(台詞を懸命に覚えようとしていたメイドさんに、ちょっぴり悪戯もしたくなり)】

【お家の人たちには内緒で、こっそりと……?】
【(耳元へ唇を寄せると、まるで悪事の相談でもしているかのように)】
【(声を潜めて、低めた声と穏やかな吐息で鼓膜を擽ったのだとか)】

【嬉しいよ。いつも頑張っているメイドさんにまたご褒美】
【僕にとっても一日これができるなら、とんでもない贅沢だね】
【こののんびりした時間、とても好き】
【いちごちゃんが丁寧に描写してくれるからこそ、目に浮かんでくるよ】
【(何より優しい描写だから、と絵だけでなくこちらでもふんわり穏やかな恋人を称え)】
【(もう一枚食べてもらおうとしたところで呟きを耳にすると、眉を下げて苦笑する)】

【心配なら、お散歩にでも付き合うよ】
【運動だけじゃ辛ければ遠出した先で、今度は迷わないようにスケッチも】
【……二人でなら、迷子になるのも楽しそうだけれど】
【(でも、測定の後でも健康には気をつけようねとちょこんと額をつっつき)】
【(よしよしと反対の手で頭を撫でてから、次の一枚を勧めるのでした)】


513 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/04/08(土) 12:43:53
>>511
う、ん……っ。
そうしよ、せっかくのさくひんがぬれないうちに……。
(見知らぬ道に迷い込んでも、あわてんぼうの一面がある自分が取り乱さなかったのも)
(テキパキと今すべきことを順序良くこなす王子様が隣に居たおかげだった)
(描いた絵はそれぞれタッチは違うものの、同じ絵具や筆を使ったせいかほんのり似ていて)
(その二輪の紫陽花が滲まないよう紙を挟んでスケッチブックを閉じ)
(今は水洗いできない道具類も最低限にケアしてから仕舞いこむ冷静さを見せられれば)
(こちらも落ち着いて、お手伝いもついて行くことも出来たのだった……けれど)

…だれも、歩いてないねぇ。
(再びあったかい手を繋ぎ、元来た場所へ戻ろうとお互いキョロキョロするものの)
(梅雨時の貴重な晴れ間の終わりを皆予感したのか、すでに人通りはうんと少なくなっており)
(水分を多く含んでじんわり肌に纏わる空気さえ、今は二人の不安を煽るようで)

!ひゃ!?い、いぬ、さん……?
くびわ、ついてない…、なん、でぇ……?
(そんな時、突如草むらから低い唸り声をあげる犬が現われ)
(行く手を阻むように歩道の真ん中で身を低くし、こちらを睨んでくる)
(迷子になりかけな所にきた二重の驚きで、隠れてって声に思い切り甘えて背に隠れ直すと)
(じり、じり……共に足並みを揃え、なるべく刺激しないよう、通路の端っこを進もうとした)
(野良犬に噛まれるかもしれない危険性は等しく同じ、なのに進んで先頭をゆき庇ってくれる彼の)
(男らしさと、勇ましさと、優しさが合わさる言動に赤い眼がうるむものの、涙だけは堪え)
(後で事情を知ることになる、出産直後で気が立っていて、向こうも我が子を守るためのモーションと)
(ぶつかり合わぬ為、導火線に引火させぬ為、静かにやりすごそうとするものの)

っ!や、ぅ、うわぁん……っ!くにひろ、く、あぶな……っ!
(雨続きで朽ちて足元に転がっていた木の枝に躓き)
(どしん、て大きな音を立て、彼の背後で転んでしまうと)
(それに刺激された母犬はグルリ、唸っていた口を大きく開けて牙を剥き、こちらへ向かってきた)
(小型犬の類ではあるが、一直線に眼光鋭い獣のスピードで、敵意が襲い掛かる恐怖に)
(すりむいた膝を抱えてぎゅうっと眼をつむり)
(ただ前にいる彼の身を案じて叫ぶことしか出来なくて──最悪のケースを考え、震えあがる)


514 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/04/08(土) 13:29:10
>>512
【…ふふ、ほんとに王子様でヒーロー的な行動、味わわせていただいてる最中だけど】
【えと、どんくさい私ならこうかなぁって……】
【ごめんね、ピンチに巻き込んじゃい、ました…】
【アキくんのお母さんも必死だから、結構な迫力、だよね……?】

【自信を付けさせてくれるところや、おどうぐを片付ける際もしっかり気を配るところや】
【本当にひとつひとつ、呻っちゃうくらい優しく考えてくれていて……】
【国広くんのくれるレスを読んで、思い出を綴れるの。今日も心から幸せに想うよう…っ】
【(外のサクサクと中のジャムのとろみと)】
【(餌付けではないけど、与えてくれるあまーいビスケットと、お時間に)】
【(目尻をさげっぱなしの、幼い頃より油断した…?顔貌を彼に曝しながら)】
【(こく、と一枚分平らげると)】

【しょ、しょくば、レンアイ……】
【そう、だねぇ、その、学園の同じクラス内でしているのとおんなじ雰囲気…?】
【(メイドと執事という、いつぞやの時とは別で台本もないストーリーを仕立て)】
【(頬を染めつつ楽し気にソファに腰掛け、彼にくっついたまま頷き)】

【!……ん、内緒…、で】
【(こっそりと、と、耳をくすぐる声色には降参し、復唱したのでした)】

【えへ……私も国広くんと過ごせる時間、ぜんぶ、ぜんぶ大好きだよう…】
【あ、そっか?ダイエットもお散歩すればいいんだ…っ】
【折角なら遠出した先でスケッチ、も……】
【(それを聴くと健康診断のほかに以前のスパリゾート体験まで思い出し)】
【(更にまっかっかにした額をつつかれて、ビスケットをもう一枚勧められると)】

【わ、私もメイドなら、今度は国広くんの番だよう?……はい、あーん】
【(それはあなたの分ですとばかりに、先端を指でつまんで)】
【(彼の口許へと反対に運んでゆき、くちびるへちょんと当てて催促する)】

【その、私達って、当たり前といえばそう?なのかもしれけど…】
【毎年同じシーズンに、似たテーマのイラストが追加されるんだねぇ】
【スパリゾート…も3月に追加された時、真っ先にここでの出来事を思い返して】
【はう……、ってなっちゃった…】


515 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/04/08(土) 14:16:15
>>513
アジサイをたどっていけば、そのうち帰れるよ。
(正しい方向がわからないのは変わらず、大丈夫だとは言えない心持ちだけれど)
(怖くない怖くない、と相手へ言い聞かせるために自分もまた怖がらないようにした)
(絵を描きながらここまで来たのだから、公園にも紫陽花が導いてくれるだろう)
(途中で人に会えれば良し、駄目でも一周すれば最後には元へ戻れるからと)
(幼い頭で考えつく限りの事を並べ、可能な限り背筋を伸ばして先導するが)

通りすぎたら、今度はうしろから前にくるといいよ。
(ただそこにあって自分たちが歩くだけの道とは違い、生き物相手ではそうは行かない)
(どう動くかわからない相手に最善を常に選べるとは限らないため、次善の策として)
(常に幼馴染と野良イヌとの間に己の体を入れて、心身を共に庇うべく立ち回った)
(幸い、距離さえ取れば襲っては来ない様子なので端の方をそろりそろりと進む)

いちごちゃん!
(――そう、慎重にゆっくりゆっくりと歩いてちょうど真横を通り過ぎる所までは来ていた)
(だがそれを許さない状況になるや否や、反射神経が身体のバネを無意識に弾けさせる)
(転んだお姫様の前へ飛び出ると用意していた傘を構え、横凪ぎに腕を振るい)

おそいよ――ああっ
(子どもの柔らかい肌へ牙を立てられるよりも前に、開いた口を叩く事に成功した)
(が、腕力的にもそれで撃退はできず逆に噛みつかれたビニルがビリッと裂かれる)
(骨が丸見え……なんて自分たちにも起こり得る事態に青ざめつつも踏ん張ると)
(相手が噛む事へ夢中になってるのを見てとり、咄嗟に持ち手を離すと振り返って)

いこっ
(膝を抱えていた仲良しさんの手を取ると、返事を待つ暇もなくその場から駆け去った)
(興奮した獣に背を向けて逃げる、なんて一般的には危険な行動かもしれないけれど)
(向こうも子どもを護りたい一心なので追う必要がなかった幸運にも助けられ離脱する)
(背後から唸り声は聞こえて来るし、手提げはばたばたと暴れるし、湿気も重くなるしで)
(歩幅を気遣う余裕はなかったけれども、繋いだ手だけは離さず3ブロックほどを懸け続けた)

おいかけてこないみたい。平気かな、おひざはいたくない?
(小さな子どもにとってはそれなりの距離を移動し、ようやく背後を確認すると初めて止まる)
(事情が事情とはいえ、擦り傷を作った相手を無理に走らせたため痛みがないか気にして)
(どこかで洗えれば、と帰り路より先に水道がないかを探し始めるのだけれども)

こんな時に――見て、公えん!
(蛇口より先に雨雲が膝、に留まらず二人を濡らし始めると再び手を取って走る)
(幸い、完全に運に見放されたわけではなかったのか正面に元の公園があり)
(遊具の中へ避難しよう、もうちょっとだから、と励ましながら雨中を進んだ)


516 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/04/08(土) 14:50:42
>>514
【護りたくなるようなお姫様が一緒だから、頑張れたんだろうね】
【頑張れたと言うよりは今でも頑張れている、かな】
【絵の事を色々教えてもらったから、今度は僕の番なだけだよ】
【お母さん犬も酷い目に遭わせず護って雨宿りもするなら、こうかな】
【お待たせしました、これで繋がっていると良いけれど……】

【二人の思い出だからこそ、たくさん考えたくなるよ】
【背中に隠れる所なんか愛おしくてたまらないし】
【好きな絵には活発になる所も可愛らしいし】
【涙を一生懸命こらえる所もいじらしくて……】
【子どもながらに何ができるか、幸せに考えられたよ】
【(何より、ちらりと横を向けばおやつを味わう恋人の微笑ましい笑顔)】
【(自分でなくても、お世話を焼きたくてたまらなくなるに違いあるまい)】
【(そこに特大の恋心が加われば、どっぷりと嵌り込んでしまった)】

【そういえば、このあと授業の描写もきっとあるよね】
【席はどうしようか……むずむずするなら隣や、前後?】
【(降参してくれたメイドさん、もといクラスメートの肩を優しく抱いて密着感を増し)】
【(赤くなった頬を宥めるように頭を撫で、つつも余計に冷めにくくなりそうなご相談)】
【(隣になってもこうしてくっつけないであろう場所では、さらにむずむずが増しそう?)】

【ありがとう、嬉しいよ……散歩も二人の大好きな時間の一部にしよう?】
【食事を摂らないより、運動して燃やす方が身体にはきっと良いから】
【うん、それなら僕もいただきます】
【(そのまま自然体で世話を焼きっ放し、になりかけた所でビスケットを勧められると)】
【(にこにこしながら今度はこちらがメイドさんのご厚意に甘え、あーっと控えめに口を開けた)】
【(自分からは楽しんで食べさせていたのに、いざ逆をすると照れくさくて薄らと耳を赤くし)】

【……またいつか、行こうか。二人にとって、特別な場所になったんだから】
【(お揃いの色を目指して、今度は意地悪と言うわけでもなく、思いきって誘いかけたのでした)】


517 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/04/08(土) 15:45:57
>>515
(紫陽花を辿れば帰れるよ、犬を通り過ぎたら今度は前にくるといいよって)
(性別以外は年齢も育った環境も同じ、なのに常に相手を励まし、盾になってくれる)
(そんな彼の事を、男の子だから女の子だから以前のもっと根っこの部分でも)
(この頃から変わらずに、ずうっと尊敬していた)
(だけれどハプニングの連続中、幼い姿形の自分は満足に感謝の言葉も言えなくて)
(アクシデントを引き起こし、道にしゃがみ込むだけで──)

!……。
(そんなこちらの名を呼ぶ彼の声にハっとさせられれば)
(そこからは、予備の傘を剣にして勇敢に立ち向かう後姿を瞼に焼き付ける)

ぅ、うんっ!
(今でも鮮明に覚えている、なんて"今"振り返るのはへんかも知れないけれど)
(一撃で野良犬の噛みつきを封じて傘を咥えさせ)
(ビニルが破けたらそれ以上不用意な挑発もしない、戦闘での駆け引きも見事に)
(振り返って、手を取られ、風のようにその場を立ち去った)
(深追いされなかったのも咄嗟の判断が正確だったのが効いたのだと思う)
(後になれば彼の雄姿は飽きるほど語れるのだけれど、その時は無我夢中で)
(頭が真っ白になるくらい、頼もしい腕にリードされ紫陽花通りを駆け抜けた)

はっ…、はぁ…、はー……っ、わ、わたしは、だいじょうぶ…。
(小脇に抱えたスケッチブックを、落とさないよう走るのが精一杯で)
(後ろを確認する相手に、幸い僅かに赤くなるで済んだ膝の心配までして貰うと)
(三つ編みも乱れたくしゃくしゃの顔を向けたものの、やっぱり涙は流さなかった)
(同じく怖かっただろうに、どこまでも労わりの精神を無くさない相手に感化されて)

雨、ぽつぽつしてる…、あそこであまやどりしよっ?
いつもの、ちゅーぶのやつ……一番かぜもこないから……!
(元の道のりを無事戻れた証、公園の入口へやってくると)
(自分も気丈に声を出して、労わってくれる国広くんへ平気だよと示し)
(大きな土管がくねるような形状の遊具へすべり込めば)
(程なくして本格的に空が泣き出し、ざあざあ振りになる)
(そこは天候のせいで薄暗いし、水の音が跳ねて響くしで)
(あくまで一時的な避難所、すごく居心地がいい場所ではなかったのだけど)

あ、ああ、あのね…っ、くにひろく…ん……。
ふにゃ、さ、さっきはその、すごく……そ、の。
かっこ、よかったよお…………ありが、とう。
(体育座りで身を寄せ合い、目を泳がせて)
(小さな声でお隣の少年に何度も何度もお礼を言い、はにかむ)
(……それが私の、初恋を自覚した瞬間、だった)


518 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/04/08(土) 16:35:29
>>516
【わぁ…、えっと、こちらこそ……!】
【あんまり格好良かったから、当時の私だけじゃ語りつくせなくて】
【モノローグ風?にしてしまったけれど、返し難かったらごめんね】
【……そのまま映像が浮かんできたよ、お母さん犬にも無闇に手を出さず】
【助けてくれて本当に……えへへ……ありがとう……っ】

【子供ながらな戦闘シーン、だけど力で敵わないと思ったら傘を差しだして】
【そのままその場から立ち去るって、冷静でいないと出来ないよね】
【……書き出す前に何回も読み返してしまって】
【と、とっても遅くなりました…、もう一度、ごめんね】

【一応、幼い私からは、夢の中の出来事は一区切りできるようにもさせて貰った?けれど】
【国広くんからも何かあればもう少し続けても、起きてしまっても、どちらも楽しそう】
【それで、目が覚めたらバス通学からはじまる日常のムズムズ編?に……なる、かな?】

【うん、座席はお隣、前後……ならお隣がいい、かなぁ】
【体育の授業、だとかもあるん、だよ、ね……?】
【(肩を抱かれ、頭を撫でて貰うと、成長した彼の骨格を感じて)】
【(ひそひそ話している最中も頬を赤らめ、どんどん小声に)】

【そうだねぇ、きっと健康的に痩せて、次の診断の時にはもっと…】
【(身長は増やして体重は減らしたい、などと欲張りに思いながら)】
【ん……♪】
【(彼がお世話してくれたのと同じく、食べ進めるリズムに合わせ)】
【(ビスケットを口へ運び、薄赤に染まる耳朶込みでその姿を観察して微笑むけれど)】

【……】
【(更なるお誘いを受ければやっぱり敵わず)】
【(相手より茹った顔色で、コクコク頷くのでした)】


519 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/04/08(土) 17:48:34
>>517
よかった、水道を見つけたらあらおうね。
(無我夢中の言葉通り、考える余裕なんてなく身体が勝手に動いていたに等しいのだけれど)
("今"振り返れば、好きな女の子を護りたいと男の子の思考をしていた面もあったように思う)
(それを、格好付けたい本人の前で解説するような事なんて一切なかったというだけで――)
(優しさや気遣いなら自分以上に持っている彼女を庇えた要因は、それも決して無視できない)
("あの時"も転んで泣きそうだった幼馴染が痛がらないか、手当てはできないかと必死だった)

そうだね、止むまで中に入ってよう?
(泣きそうだったというのに雨宿りに向きそうな遊具を自分で考え先導してくれた幼馴染)
(大好きな写生の最中も親切にデッサンを教えてくれたし、苦手な全力疾走も頑張ってと)
(お手本にさせてもらった事は数え始めるとキリがない相手のために、何かをしたくて)
(雨風を凌げる場所へ二人して入って、お礼を言われるとようやく役に立てた実感が湧き)

どういたしまして。けががなくて、よかったよ。
(正確にはさっき心配したばかりの膝の消毒くらいはした方が良さそう、とはいえ)
(大切な存在を庇いきれて本当に良かった、と満面の笑みを浮かべると寄り添った)
(早い避難のおかげでびしょぬれは免れたものの、全身を湿らせた子ども同士)
(寒くないようにとぴったりくっついて、それでも心配は尽きずにじっと隣を見つめる)

でも、かおが赤いね。だいじょうぶ?
(目を泳がせて、いつも以上に声を小さくして、といった要素が並んでもピンとは来ず)
(額に手を置いて熱を測りだすあたり、まだ異性への恋を完全に理解しきれてはいない)
(ただ、誰と一緒に遊びたいかを問われれば次の日もその次の日も隣の少女と答えるし)
(格好良かったと言われればついうきうきしてしまう、そんな対象になっているのは確かで)
(はにかまれ続けるとなぜだかくすぐったくなってきたほっぺを、人差し指で掻いて誤魔化した)

ん……止んだみたい。ぬれちゃったし、かえろうか。
(二人きりで過ごす時間は幸せで、もっと遊んでいたいと子どもらしい我儘を言う事もあるのに)
(その日すぐに切り上げたのは単に風邪を警戒しただけだっただろうか、なんて後で自問しても)
(むず痒さの正体をわかっていない男の子に、はっきりとした答えは出せないだろう)

見て、にじ!
(狭いチューブから出れば七色の虹へ意識が移ったし、その後は二人でお風呂にも入った)
(堀川家のお風呂が運悪く故障して、小日向家のバスタブへ浸かる事になったのだったか)
(細かな事情はあまり覚えていないので、夢は次第にぼんやりとしだしたのだけれども)
("あの時"は無邪気にはしゃいでいたんだっけ――)

ん……ん!?
(滲みの強くなった光景がついに暗転し、次に瞼を開いた時に見えたのは天井だった)
(はっと起き上って時計を見れば、あの日以上に慌てなければならない時間になっている)

いけない。
(飛び上がるようにして準備を始め、ようとしたところでベランダ越しに同じような音を聞き)
(あの日みたいに迎えに行こうか、なんて苦笑しつつ制服へ身をくぐらせる男子高校生)
(夢の中より大きくなった身体へ食事を詰め込み、手早くより多くの身だしなみを整えると)
(鞄を片手に飛び出し、お隣さんの玄関のチャイムを鳴らすのだった)


520 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/04/08(土) 18:47:03
>>518
【ん……さらに遅くなってしまってごめんね】
【起きようか、続けようか、とても悩んだけれど思い切って日常へ戻ってみたよ】
【比較できそうな所をぽつぽつと追加、してはみたけれど使うかどうかは流れ次第で】
【いちごちゃんがどちらも楽しそうって言ってくれたおかげで決められたよ、ありがとう】

【独白部分も難しくはなかったから、心配はしないでね】
【色々模索してくれて、気遣いも忘れずしてもらえて嬉しいよ】
【夢から現実へ意識が戻りかけているって解釈したら自然に思えたから】

【ううん、気に入ってもらえて本当に良かったよ】
【冷静だったと言うよりは、いちごちゃんを助けるのが最優先だったからだけれど】
【うん、本当に。転んですりむいた以外の怪我がなくて良かった】
【僕こそこんなに遅くなってごめんね。もう一回、改めて】

【それなら席はちょうど隣って事にしようか】
【学校では苗字で呼び合って、中々べったりはできないけれど】
【体育も含めて、ドキドキしながら過ごせそう……】
【(14センチ分大きな半身でそっと幼馴染を包みこむと、お揃いの色のまま)】
【(お話の中でも比較する事になりそうな掌や声で、彼女を内から外から擽って)】

【あむ……ん、ありがとう】
【散歩以外だといちごちゃんに筋トレを教える話ももし良ければ?】
【……二人きりの個人レッスン、なんて形になるけれども】
【(自分の用意したビスケットやジャムも、恋人に食べさせてもらえると特別甘く感じ)】
【(黒髪の中に収まる脳は、そうして摂取した糖分で余計な事まで考え始めるのでした)】

【くす、もちろんそれはいつかの話で】
【今はバス通学から順に……一日分を楽しもうね】


521 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/04/08(土) 19:14:05
>>519
(傷口を念のため洗おうと言われ、頷いたものの実際はどうだったろう、とか)
(次第にこちらも"記憶"がぼんやりして、小さな少女、昔の自分の輪郭は曖昧になる)
(だけど寄り添われた温もりや、犬から果敢に護ってくれた男の子の姿はまだハッキリしていて)
(それ程、昔から彼のことが好きなんだなぁと、遠くからもう一人の己が見守っている風な)
(そんな妙な感覚……夢のおわりが近付いていた)

っだい、じょう、ぶ……。
(お熱を測られると湿った服の内側で心音が煩くなって)
(照れくさそうに頬を掻く姿や、終始こちらを心配する視線にも上手く眼を合わせられず)
(幸せを感じつつも遊具の中で身を縮こまらせる、隣の少年よりおませな部分も匂わせるけど)
(夏物の洋服がしっとり身体に貼り付き、お互い肌が透けても、そこは着心地が悪いね、で済ませ)
(帰ろう、の一声に頷くと、トンネルを抜けるように雨上がりの公園へ出て)

わあ、ほんとだ、きれぇ……!
(そこで見た七色に輝く虹の橋を、紫陽花の次に辿って一緒に帰途につけば)
(終わりよければすべてよし、的なハッピーエンドとして心のスケッチブックにも刻まれた)

ね、知ってる…?
くにひろくんちのとうちのお風呂ば、ベランダとおなじで…向き合ってるんだって。
だからたまにおうた歌うとね、声がきこえるの……。
(恋心は芽生えても性的なことはまだ、もう少し先だから)
(浴室トラブルも災難だねって素直に案じ、同じバスタブに浸かるのも歓迎し)
(エコーがかかるから合唱もできるね、なんて無邪気に笑い合った、良い思い出)

ん、ゅ……?あわ、いま、何時っ…?
(懐かしさとお布団の温かさで、このまま何時までもまどろんでいたかったのだけど)
(スマホのアラームでじわじわ現実へと戻ってくると、起き上がり)
(偶然にもカーテンの向こう側の彼と同じタイミングで、慌てて時間を確認)
(同じ夢を同じ夜に見るだなんて、そんな奇跡みたいなこと、思いもよらず)
(女子高生になった身体はあの頃より支度に時間がかかって)
(今日はピンクのショーツとブラをつけ、衣替えしたばかりの夏制服に着替えると)
(胸のリボンタイを直しながら三つ編みを結い、パンを咥え)

はぁい……っ!おはよう、ごめんね国広くん、このままじゃ遅刻しちゃうね…っ。
今日はバスで行こうかっ……?
(玄関のチャイムに、ドアを開けると珍しく慌てた様子で迎えに来てくれる相手)
(一回り成長した姿にどきりとしたものの、昨夜の夜更かしもあって第一声で謝り)
(あとは駆け足しながら会話して、この時刻だと確実に混んでいる為普段は遠慮するバス停へ走った)

ほんとに、混んでそうだねぇ、堀川、くん……ひゃ、うっ。
(そうして向かった停留所には、学生だけでなくサラリーマンやOLさん等で列が出来ていて)
(車内にも同様、通勤通学の利用者でひしめいているのがガラス越しにもわかる)
(初恋の夢を見た直後に、初恋相手の男子とぎゅうぎゅう詰めのバスに乗る事実は心臓に悪い)
(なんて躊躇う間もなく、一度乗車口に脚をかければ後は雪崩式に中に押し込められ)
(混み合う通路の真ん中で160センチと146センチが溺れるようにくっついたまま、発車する)


522 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/04/08(土) 19:53:18
>>520
【ううん、相変わらず待った気がしないお返事……だったよう、ありがとうっ】
【比較できそうな部分、ほんとにいっぱいちりばめられていたのでわくわくしました…!】
【上手く拾えたかわからないけれど、こんな風に私も続けてみるね……?】

【えへ……優しいフォローもありがとう】
【本当に国広くんのおかげで、まずは夢の中…すごーく楽しかったです】
【ええとね、ここまで母犬退治も含めて、ずっとリードして貰っていたから】
【現実に戻ってからはちょっとだけこちらからも……なんて、思ったのだけど】
【一気に進めすぎちゃっていたら遠慮なく教えて、ね…?】
【お節介じゃなければ……バス内のあれこれは、少し担当させてもらっても、いい…?】
【勿論国広くんも、動きたい時には動いて貰って…ってして…】

【うん、クラス内では苗字で呼んで、あとは教科書を見せ合ったり、消しゴムの貸し借りとか…?】
【体育は……前科があるから、ひ、ひときわモジモジしちゃいそうだねぇ、ひゃ?】
【(ソファの上でちょっぴり落ち着きを無くしだすと)】
【(声や指先からの攻撃力の高さに肩をビクンと竦めるものの)】
【(ドキドキ、は更に継続させて)】

【筋トレ…!前に、スクール水着で水泳を〜なんて案も出ていたけど】
【色んな基礎を国広くんに学ぶお話も楽しそうだねっ】
【こ、個人レッスンも……ぅにゃ……】
【(うれしい……とぽそぽそ)】

【夏はご近所の新田家のお話もあるし、それ以外の季節にも候補が沢山…】
【またひとつ増えるの、ほんとに嬉しいな……へへぇ♪】
【…夢から現実へ戻った良い機会だし、ずばり短くしちゃっても、なので】
【ここからも改めて、のんびりどうぞよろしくね、国広くん】


523 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/04/08(土) 20:27:03
>>521-522


524 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/04/08(土) 20:34:17
>>523
【は……、ご用事中、かな……?お疲れ、さまです…?】
【えと、それなら、良ければ私はまだ余裕があるので】
【ゆっくり待たせて貰えるけれど】
【もしも長引きそうなら、無理せず教えてねぇ】
【あんまり大変そうだったら折を見て、また声をかけさせていただくので】
【こちらの事はのびのびで、国広くんの方を優先、させてくださぁい】


525 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/04/08(土) 22:04:10
【こんなに遅くなってごめんなさい、いちごちゃん】
【戻っては来られたけれど22時になってしまって……】

【今から返事を作ると確実に予定が大きく狂いそうで】
【これだけ待ってもらっておきながら申し訳ないけれど】
【続きは来週にお願いしてもいいかな?】

【ああ、もう休んでいるなら返事は無理をしないでね】
【ひとまず>>522へのお返事だけでも。本当にごめんね】

【いつも優しい言葉をありがとう】


526 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/04/08(土) 22:18:18
>>525
【ふふ、ううん、大丈夫だよう?まずは本当におつかれさまです、だよね】
【いいよ、ならまた続きは次回のお楽しみにさせてくださいっ】
【9時からでよければ、楽しみに待ってるねえ】

【ええとね、私は明日もおやすみだから平気ではあるけれど…】
【今夜はここまでにして、このままおやすみなさい……に、しない?そうしよ?】
【それだけ頑張って、疲労だってあるはずだもん、無理はだめだよ】
【戻って来てくれて、今日も一日私にくれて心からありがとう】
【とっても嬉しかったです……、大好きだよー、国広くん】


527 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/04/08(土) 22:28:31
【あ、なんだか急いで返信したら伝わりにくくなっちゃったかも…?】
>>522にもお返事はいらないから、このままゆっくり休んでね?】
【って言おうと思ったんです、ごめんねえ】

【……今、見てくれていたら手を止めて】
【何か貰えるのならおやすみーだけで充分だよっ】
【いつもあなたの事を応援しているからね】
【来週もまた、ゆったり楽しく遊ぼうね?】


528 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/04/08(土) 22:42:01
>>526-527
【ん……ありがとう、いちごちゃん】
【せっかく土曜日をもらったのに、こんなに待たせてしまったけれど】
【それでもこうして気遣ってくれて……心の底から救われたよ】

【そう、だね。今日は御言葉に甘えても休ませてもらっていいかな】
【でもこれだけ待ってもらったのに、何もなしでは自分が許せないから】
【来週の9時からまたお願いって一言と、もう一つお礼をさせてほしいな】

【(と、そこまで言うと着席したままだっただろう幼馴染の傍に跪き)】

【待っていてくれてありがとう、いちご姫さま】
【(そうっと掌を取ると夢の中に続いてのお姫様扱い)】
【(甲にキスを捧げてから、そっと隣に寄り添いました)】

【玄関までになってしまうけれど、良かったら抱っこの方も?】
【(今できる最大限のお礼を提案すると、疲れを吹き飛ばしてくれた恋人に)】
【(ふわりと微笑みを浮かべて、額にも一つ口付けを贈ったのでした)】

【僕を待っている間も帰って来てからも、たくさん労わってくれて】
【おかげでとても幸せだよ。喜んでもらえて、本当に良かった】
【来週は時間いっぱいまで楽しんでもらえるように頑張るね】

【ありがとう、おやすみなさい】


529 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/04/08(土) 23:05:32
>>528
【うん、こちらこそ、ありがとう……?】
【(彼が跪くと少しあわててこちらも席を立ちかけたけれど)】
【(いちご姫、なんて呼ばれて手の甲、そして寄り添われて額への口付けに)】
【(なんだか安心した風に赤い瞳を細めて、息を吐いて)】

【抱っこ……、なら、ええ、と……】
【(お願いします、って耳元に囁くと)】
【(微笑み返しながら首の後ろに腕を回し、恐縮しつつも玄関先まで進んで貰うと)】
【(その後はまた各々の部屋のベランダから、就寝するまで手を振ったりして過ごした)】

【国広くんも、また来週まで元気でいてね】
【おやすみなさい……週末で日々の疲れがちょっとでも抜けて】
【次の一週間も毎日良い日になりますように……】
【もう一度、今日も長いお時間一緒に居られて嬉しかった、です】


530 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/04/15(土) 09:03:05
おはよう、国広くん。
今週も本当にお疲れさまでしたっ……今日も朝からありがとう。
へへ…、どうぞよろしくね?


531 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/04/15(土) 09:03:12
おはよう、いちごちゃん。

先週は最後になってごめんね、夜にあんなに待たせて……。
あの後立てこんで、今日まで連絡できず終いになりました。

それでも慰めて、休むよう言ってくれてありがとう。
おかげで気に病まずには済んだけれど、あまり甘えすぎないようにしないとね。

ひとまず用事は片づけてきたから、今日は大丈夫。
また、夜まで一緒の時間を過ごさせてほしいな。

続きもできているし、お話からが良いならそれも大歓迎。
二人の気分に合わせて一日を過ごそう?

>>522
ひとまずこっちのお返事を先に。
まずは夢の中のお話、喜んでもらえてとても安心したよ。
僕一人だけじゃなくて二人で楽しめたんだって。

進め過ぎ、なんて全然感じなかったからいちごちゃんも安心してほしいな。
逆に僕の方が好きにし過ぎていたら、それは教えてほしい位で……。
それならバスの中では、僕の方は少し反応する側に寄ってみるよ。
うん、僕も楽しみにして決めた事だから遠慮はしないでね。

そうだね、むずむずと甘酸っぱいのと両方できたら最高かな。
欲張り過ぎるといけないけれど、二人ならできそうな気がするから。

……個人レッスンの方は、むずむずにかなり寄るかもしれないね。
(そこまで和やかに話していたけれど、ここだけ吐息で追撃をして)

少し返事がちらばってしまったけれど、それだけやりたい事をたくさん共有できて嬉しいよ。
今日こそその続きを、宜しくお願いします。


532 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/04/15(土) 09:06:15
(ぱちくり、と青い目を開け閉めして)

不覚……。
(恋人の気配に7秒も気づかなかった、と自戒したのは)
(刀剣男士としてなのか、ボーイフレンドとしてなのか)

>>530
おはよう、いちごちゃん。
こちらこそだよ、いつも大事な土曜日を預けてくれてありがとう。
今日こそ朝から夜まで、よろしくね?
(そして気を取り直すとぺこりとご挨拶、いつものようにソファへエスコートを試みるのでした)


533 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/04/15(土) 09:38:39
ふわ!7秒…タッチの差だったんだねえ?
えへへ、なんだかちょっと嬉しいなぁ。

>>531-532
ううん、とんでもないですっ。
急なご用事……国広くんが一番大変だったはずだもん。
それでもトラブルが起きた際はアンカーでお知らせをしてくれるの
ずっと守って、伝えて貰えて…本当にありがたく思います。
忙しい時はこれからもどうかそちらを優先してくださいって、改めてお願いをして。
かわりにのんびり出来る時は……思いっきり一緒に居て欲しいな!
(ちょっと照れくさそうに言いながら両手を広げて、思いっきり、を表現)

よかった、それなら改めて本日もお時間を贅沢にいただいて…。
どうやって使うにしても、楽しく過ごそうねぇ。

はう、ありがとう……。
進め方、それならそんな風にさせて貰うね?
夢の中は、むしろ国広くんがずっとリードしてくれたのが嬉しすぎて
読み返すとかなりのぼせたお返事をしちゃっていたかなあ…って感じていたので…。
へへ……そうだね、それなら二人でむずむずも甘酸っぱいのも両方楽しめますようにっ。

て、ふ、ふえぇ……っ!?
(同じくゆるい表情で話していたのが)
(個人レッスン、の吐息交じりな一言でぼふんて茹りました)

こちらこそっ、最初からお待たせしちゃってごめんねぇ。
(ご挨拶の一礼も、武道の精神が宿っている?のか、そうでないのか)
(変わらず丁寧な言動のボーイフレンドさんに目を細め、近寄って)
(エスコートも光栄に受け、ソファへ腰を降ろすと)

朝から夜までお時間をいただけるの、ホントに嬉しいよう。
と、それじゃあどうしよう……続きを用意していただけてるなら
早速、はじめる…?もうすこしだけゆったりしてから、にする…?


534 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/04/15(土) 10:09:26
0秒差だったら曲がり角で……ううん。
いちごちゃんにぶつかって転ばせたら大変だから。
寸前で、抱きとめる?

>>533
ありがとう。いつも、そうして気遣ってもらえて救われているよ。
確かにどうしても離席しなければいけない時もあるし、逆の立場なら僕もそう言うと思う。
いちごちゃんの大切な用事を妨げたくないし、いくらだって待てるだろうし。

でも、長時間待たせたのも本当だから……。
今日はいつも以上に、思いっきり過ごさせてほしいな。
(ずっと一緒に居る相手とは似てきた部分もあるのか、自然と両手を広げあう形になり)
(その姿勢のまま向かい合うと頬を薄ら染め――それから一歩歩み寄り、両手を背中へ)

それが一番だね、二人で一緒に楽しく。
いちごちゃんと贅沢できるって考えるだけで、既にわくわくしているよ。
夢の部分のお返事も可愛らしかったし、展開を広げてもらえて楽しめたし
起きてからの伏線もあって助かったから自信を持って欲しいけれど。
のぼせてくれたならそれはそれで、光栄だよ?
(ぱちりと片目を瞑って、ちょっと気取った礼もしてみせて)

……くす。そうだね、今日は早めに始めようか。
茹ってる所を見ていると、どんどんのめり込みそうだから。
(それから、湯気を噴きそうなガールフレンドの頭をなでて笑いかけるのだけれど)
(のめり込みそう、という部分は本気なので深入りはせずに並んで座る事にし)

その代わり焦らず、のんびりと進めて行こう?
いちごちゃんから謝ってもらう事なんて、何一つないからね。
朝一番から、可愛い所をたくさん見せてもらえて。
今日のために頑張って良かったって、幸せな気持ちにしてもらえたよ。
その幸せを、一日かけて分け合いたいな。
(今日も左肩を差し出すと、早速糸電話も取り出したのでした)

もちろん、始める前に何か気になる部分があればいつでも教えてね。
特に問題がなければ、もらったお返事を確認次第続けるよ。


535 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/04/15(土) 10:41:35
(フルーツさん入りのバスケットを抱えて国広くんへ駆け寄る)
("あわてんぼう"の記憶をもくもくとイメージしながら赤くなって)
う、うん、受け身を取るのもへたで盛大に転んじゃいそうだから…。
ぎゅって抱えてくれたらうれしい……、な?

>>534
ふふ、そうだよね……色々おたがいさまだもん。
いつも国広くんを待っているお時間含めて楽しませて貰っているから
ほんとに気にしないで、安心して打ち込んで欲しいけれど…。
ん、今日はその分、おもいーっきり……♪
(お見合い状態で両手を広げっこすると、意図を察してはにかみながら前進)
(そうして意図的にぶつかって……ふんわり抱擁し合い)
(こちらからも彼の背中を優しく擦って)

私も、ここからもわくわくしつつ……ふにゃ…。
そ、そう言ってくれるなら、今日ものぼせながらも幸せにがんばるね?
はあい、それじゃ、早速つづきを〜……。
(と、軽く抱き合っていたポーズを解除すると次はウィンクを貰い、撫でても貰い)
(座ってからも、ぽやぽやに柔らかいほっぺを熱され続けるのでした)

だね、焦らずのんびり、ふたりらしいペースで進めさせてくださぁい。
朝からたくさん可愛がってくれて…ありがとう、国広くん。
おかげでいつだって幸福感を覚えながらやりとりできるよ。
だからその気持ちを国広くんにもわけわけ、出来たらいいなぁ。
(左肩にもたれると、使わなくても声の届く糸電話の紙コップにしっかり両手を添えて微笑む)

というわけで……こちらからは大丈夫だよう。
もし何か出て来たら、そのつど【】な糸電話の中でお知らせするね?
日々の忙しいなか、続きのご用意もありがとう、もう一度…よろしくお願いしますっ。


536 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/04/15(土) 11:29:25
>>521
「大きな声になるからいつもは合わせられないけど、今日は二人で歌えるね」
ふふ。二人で歌って、結局大きな声になったんだったっけ。
(はっきりどの場面からそうなったかは定かではないけれど、それまで幼い自分へ入りこんでいた意識は)
(高校生の視点を取り戻し、結局外へ聞こえる音量になったとその時に気付けなかった事を懐かしんだ)
(大切な思い出に干渉こそしないが、現在の判断力が後付けされる程度には頭が覚醒してきたようだ)
(次第に後から振り返る側が主となって、幼い自分の声は録音したものを再生しているように感じ始める)
(ように、ではなく実際にそうなのだと気付くまでにはさらに時間を要し、気付けば朝を迎えていて)
(瞼を開いて体を起こし、初めて一晩かけて体験してきた全てが追憶だったと意識が切り替わった)

おはよう……ううん、僕もお話にのめり込んでいたからお互いさま。
それに、寝不足したわけじゃないんだ。とても良い夢を見ていたから、つい。
(それでも直前まで子どもだった幼馴染が本来の、年頃のガールフレンドに戻ったのを見ると)
(第一声で謝られなければ見惚れていたかもしれない位に魅了され、一つ深呼吸を挟む事になる)
(気を取り直して考え、考えなければなぜ謝られたのかもわからなかった非のない相手を宥めて)
(穏やかに首を振ると全力、は出さずに恋人の駆け足で合わせられる速度を保って並走した)
(夢の中と違って身長差が開いたため歩幅が違い、身体能力の差もまた大きくなっているが)
(あれから長い時間を過ごしたおかげで相手の動きは予測でき、位置取りも自然と変えられる)
(ダンスのような挙動をする事もなく車道側を進むと、幼い頃は遠かったバス亭もすぐ見えてきた)

二人で雨宿りをしていた日の夢を見ていたんだ。
紫陽花を描いたり、迷子になったり、虹を見たりしたあの日の事。
(速くなったおかげで語らう時間も削れ、同じ夢を見たと認識を共有するのは遅れたものの)
(学園には遅刻せずに済みそうで、滑りこんできたバスへ人波に押されながらも乗車する)
(自身も平均身長よりは低いため自由には動けないが、隣の恋人を庇うべく隙間を探して)
(座席の側面へもたれられるように誘導すると正面には自らが陣取り、人混みから守った)

……ん。小日向さんは、これで苦しくないかな?
(車内には他にも夏服を着こんだ男女がちらほらといるし、ここからもっと増えて行く)
(いつもそうしているように、お互いに苗字で呼び合って節度を保つようにはしてみるけれど)
(誤魔化しようのない距離感に頬の熱は冷めず、言葉を交わそうにも声が遅れて出てきた)
(揺れに負けないよう座席に設けられている取っ手を掴めば、腕と身体と椅子を合わせて)
(彼女を包みこむ姿勢となり、どういう姿勢を取ろうとも体温や心音を交換する事態になる)

っ!
(さらには、ブレザーを脱いだ分防備の薄くなった胸部も密着して離す事ができず)
(夢の中では悩まされる事のなかった胸の感触へ、ほんの一瞬だけ視線が流れた)
(当然そのまま凝視するような非礼は犯さず、ついっと登って目と目を合わせるけれど)
(変わったのは姿だけではない、あの頃みたいに無自覚ではないと持ち主へ教えるには)
(その一秒に満たない時間でも十分だっただろうか)

もう少しだから。
(ピュアな初恋の始まりを思い起こした男女に、それだけじゃなくなった現在の関係を感じさせ)
(朝一番から大変心臓のよろしくない場面を提供しながら、バスはそろりそろりと加速した)


537 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/04/15(土) 11:45:31
>>535
【まずは待たせてごめんね、いちごちゃん】
【時間もそうだけれど、お詫びしたい事がもう一つあって】

【話した通り、いちごちゃんにリードをお任せするつもりで作ってきたはずなのに】
【今見返すとたくさん動いていて。書き直してはみたけれどまだ主導する側にいて】
【もし自由にできなくて困ったら遠慮なく教えてほしいな。もう一度直すよ】
【大丈夫だったら、次の返事から受ける側に回ってむずむずを描写するね】
【(本当に遠慮はしないでね、と彼女以上に赤くなって頭を掻きながら頼み)】

【もちろん、しっかり抱えるよ。それとは別に、受け身も教えた方がいいかな】
【一緒に居られない時にも怪我をしないで済むくらいには、できたら】
【(お尻を突き出して転んだ映像を思い出し、違う意味で赤くなったのだけれど)】
【(それはそれとして、幼馴染の身は案じて二人のレッスンへ追加の提案をする)】
【(こちらは……こちらも……こちらは……ともかく、真面目にする気のようです?)】

【ありがとう。今日は全部片付けてきたからね】
【お互いに何もなければ、いちごちゃんとの時間に打ちこませてほしいな】
【僕も、頑張るよ。のぼせてもらえた所を、たくさん見るためにも】
【(ハグに肩枕に、と触れ合いながらの会話でも大真面目にほっぺを熱して)】
【(見たい、見たいと青い目が珍しくねだるような視線を赤い瞳と頬へ浴びせた)】
【(糸電話の糸よりずっとずっと細い線が何本も何本も、幼馴染の輪郭へ絡み)】

【うん。いつも本当にありがとう、焦らず済むようになったのはいちごちゃんのおかげだよ】
【可愛くて優しい彼女さんと朝から過ごせて、たくさん分け合わせてもらっているから】
【(しばらく寄り添った後でちょいちょい、といつのまにか赤くしておいた糸を突いたのでした)】

【改めて、本当にお待たせしました】
【主導権を上手く渡せるといいけど……うん、その事も含めてどうか【】でも遠慮なく】
【こちらこそよろしくお願いします、いちごちゃん】


538 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/04/15(土) 13:13:31
>>536
良い、夢……?
(夜更かしの罪をも半分受け持ってくれた彼の一言には、即座に反応したかったけれど)
(朝の忙しない時間帯がそれを許さず、まずはバス停へと駆け込む)
(その最中も息をするほど自然な動作でこちらの安全を確保しながら、共に走る相手に)
(夢で出会ったばかりの幼い男の子のシルエットが重なり、そこはなんだか微笑ましくもあった)

あじさい、迷子…、え、えと、嘘……?
その日のこと、丁度私も昨晩夢に見ていたんだよう…?
(けれど聖櫻学園ゆきのバスを待つ間、聞かされたお話もあまりにだぶると眼を丸くして)
(そんなこと、一体どれくらいの確率で起こるのだろうと考える)
(本当にこれが休日だったなら、そのまま何時間も互いの夢の共通点を語り合い)
(あの日の初恋を自覚した事実も打ち明けていたかも、しれない)

!ん、ぅ、本当に……ありがとう堀川くん……ここなら大丈夫、です。
(でも現実は、すし詰め状態のバスに乗り、高校生活を丸一日過ごさねばならず)
(押し合いへし合いする車内、気を抜ければ人波に埋もれそうになる低身長は)
(またも彼の心配り──腰を座席側面へ預けられる位置への誘導で随分楽になり、感謝する)
(代わりに彼が群衆の圧を背負うのだから、苦しくはないかな、と心配で上目遣いするものの)
(取りようによっては壁際へ追い詰められる、少女漫画的なシチュエーションに)
(男性にしては線の細い相手が懸命に護ってくれている最中だというのに、一層ときめいて)
(照れた頬と頬を見合わせ、苗字呼びにした以外にも、会話に妙な沈黙が挟まるようになる)

……ふ。
(バスが加速し出すと、舗装された道を行く途中途中でどうしても揺れを起こし)
(包まれる風に接近した身体同士も、密着率をさらに上げては、ちょっと離れ、またくっつく)
(昔も今も紳士さん、がほんの一瞬だけ男の子な視線をやった胸部も、ふにり、ふにり)
(二次成長期の恩恵をいちばんに受け、狭いスペースではお邪魔なくらい制服の奥で丸々と膨らんでいて)
(今はそれが彼用のエアバッグ状態で、背後から圧を受ける度に柔らかさで受け止める)
(と同時に、自分も成長した男性の胸板でまるみを歪まされる感触に)
(鼓動を高鳴らせ、落ち着かなげに、青と赤の瞳でアイコンタクトを取ったりして)

そうだねぇ、このままなら遅刻もせずに済みそう……
きゃ、う……っ?
(もう少しだからの気遣いに微笑んだ時、カーブに差し掛かったのか車内が大きく右に振れ)
(その結果、こちらから勢い良く抱き付くような形に)
(更に運悪く人と人の隙間に学生鞄が挟まれ、これ以上は後ろに退けない状況に追い込まれた)

ご……ごめん、なさ…、もっと、狭く……なっちゃっ、た。
(上半身をぴったり隙間なく寄せ合った体勢のまま、あの頃より過剰に耳を熱くし)
(項から覗く首筋にうっすら汗を浮かべ、生温かな吐息を彼の開襟シャツの鎖骨へかける)


539 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/04/15(土) 14:00:04
>>537
【はう……ううん、全然大丈夫だよう、というか、わ、私が、ごめんなさいっ…】
【(真っ赤ながらに真剣な表情で頭をさげて)】

【直すなんてとんでもない、おかげで車内の様子も、その前のやりとりも鮮明に感じられたし】
【要所要所、細かな部分にまで行き届いたお返事で……感激、しました】
【ただ、私がここも切った方がスムーズにいきそう、ってところも返しちゃったので】
【二時間も貰ったのにほとんど進められなくて……ごめんね】
【……真面目なお話、国広くんのお返事が好きすぎる故の問題点だと思うから】
【少しずつでも改善して、その上で…ここから私からも動かせていただく、ね】
【外でも車内でも、沢山沢山護ってくれて……ありがとう、です】
【(しあわせものだなぁって、再三感じていながらも改めて身に染みる自身の扱われ方に)】
【(黒髪を掻く彼に向かい、またまた一礼)】

【うんっ、受け身のやりかたは知りたいなあ…】
【フルーツさんを傷付けないようにもしたいし……?】
【(小首を傾げ、そちらのレッスンはお願いしますと二つ返事)】
【(会得して、結果守ったフルーツさんを今度こそ得意げに彼へプレゼントしたいようだ)】

【ふふ、本当にうれしいです…】
【じゃあ夜までのーん、び、り……?色々……したい、です】
【(視線の針、ならぬ糸が真っ直ぐ向かってくると)】
【(ソファに座らせたお尻をもぞもぞさせるものの、頷きはしっかりとこなす)】
【(それから赤に染まった糸を見つめれば、その意味を深読みして、また茹って)】

【主導権の移り変わりのことも考えてくれてありがとう】
【私からも、やり辛さがあれば遠慮なく聞かせてねぇ】
【バスから先もいろんなイベント?が待っているだろうから】
【あまり長々させすぎないようには注意、するね……?】
【なんて、お互いになんでも意見を寄せ合いつつ…、今日も素敵な一日にしようね】


540 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/04/15(土) 15:16:30
>>538
えっ
(幼馴染の言動を気にするあまり、周囲の状況を忘れる事は一回り大きくなってからでもある)
(耳にしたのが特別な思い出の夢を同時に見たという奇跡ともなると、雑踏の音すら途切れ)
(肩を押されてようやく、これから混みあったバスでの苦労が始まると思い出すほどだった)
(迷子にはならず、彼女から引き離されないうちに庇える程度には成長したかもしれないが)
(今も昔も、愛らしいお隣さんにお熱な事実は変わっていなかった)

僕も、大丈夫だよ……小日向さんと同じだってわかって、元気が出た事だし。
(転んで泣きそうになっても真っ先にこちらを心配してくれた、天使のような女の子は)
(成長しても変わらず、自分以上に埋もれやすい位置から気遣い労わってくれる)
(長年溺れ続けているのもその変わらない美点が一番根底にあるからに違いない)
(それに加えて、上目遣いを生む身長差や己よりさらに華奢な体といった性差が)
(年々掻き立てられるいじらしさを膨らませるおかげで、ますます心を奪われて)
(同時に湧き上がる庇護欲との相乗効果で、いつだって護る力の源になっていた)

――肩、に掴まってるといいよ。
(ただし人混みの圧など第三者から庇う力は、裏返すと己の欲求にも繋がっていて)
(女性性が強調されるようになった体に、思春期真っ盛りの肉体は否応なしに強張る)
(押しては引く柔らかな波は、当たりっ放しになるよりも大きく心を揺り動かしてきて)
(気をつけないと再び眼球が引き摺られかねない、と強く意識して正面を向いた)
(否、物理的な刺激よりも相手の覚えた羞恥心こそが一番の威力を持っているだろうか)
(前を見たら見たで、頬を染めたまま泳ぐ赤い瞳を見つけて何倍も男心を掻き乱される)
(同じ意志を宿して視線と視線を絡め合っているだけで、鼓動はバス以上に速まって)
(声に出して、今はガールフレンドを護る時だとブレーキを踏まなければいけなかった)

大、丈夫だよ。
(だからといって、車にまで減速されてはかえって逆効果なのだけれども)
(横揺れが加わる度に押されるベクトルが変化して、ただでさえ近過ぎる距離は)
(ほとんどゼロになり、キス一歩手前の状態で密着されては参るしかなかった)
(大丈夫と口にしたのは恋人を宥めるためなのか、自らに言い聞かせるためなのか)
(確実に心音を聞かれていると意識すればするほど顔は熱くなり、心臓を吐きそうだ)

っ。 っ。
(鼻先に来た淡い色の髪から漂う甘い匂い、細い首筋の湿り気、抱き締めた華奢な腰)
(胸のようなわかりやすい変化だけでなく全身が、今や自身にとっては効き目抜群だ)
(それとも、昔からあった魅力をこちらが感じ取れるようになるのが遅れたのだろうか)
(どちらにしても隙間の一切ない時間が続けば、煩い心音を聞かせる時間も長引き)
(努めて落ち着こうとしているからこそ、深いのに力強い息吹で赤い耳を擽ってしまう)
(頭半分だけ高くなった背が、剣道で鍛え続けて太くなった腕が、厚くなった胸板が)
(進めば進むほど混みあう車内から隔離するためとはいえ、彼女の全身を包みこむ)
(何十人と詰め込まれた空間に、二人きりの時間を形作る――)


541 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/04/15(土) 15:55:59
>>539
【ううん、ごめん。僕こそ本当に2時間貰ってしまって……ん】
【それだけお互いに夢中になれているなら、良いのだけれど】
【僕はそうだけれど、もし返事しにくい所があれば教えてね】
【同じように溺れているなら……そのままでも、喜んで】
【(同じく真剣に謝って、それから、真剣なまま恥じらいつつのご提案)】

【テンポ良く進むお話も楽しいけれど、学園に着くまでじっくりって今のペースも好きだから】
【いちごちゃんの好きな方を選んでもらえたら嬉しいな、僕は楽しいから安心してほしい】
【逆に、いちごちゃんにとって速すぎるか遅すぎる時には教えてもらえたら】

【だから、どうか謝らないで。好き過ぎるのまでお揃いで、幸せだよ】
【護りたくなる素敵な描写たくさんたくさん、ありがとう】
【(バスの中よりは離れていても、まだまだ近い距離感のまま)】
【(礼に礼を返し、ほとんど同時に顔を上げると目を細めて)】

【くす、果物を先に庇おうとする優しさはさすがだけれど】
【僕も……きっと籠の中身も、持ち主さんの安全を一番願っているよ?】
【(中身はその次、重ねていた小指と小指を重ねてから頬で頭を撫でる)】
【(彼女の心遣いを知っているからこそ、自分も大事にしてほしいと頼み)】

【うん、のんびり……ペースはのんびり、で】
【(精神的にもそうできるか、そしてしてもらえるかは全く保障できず)】
【(糸電話を緩めると絡み合わせていた小指に赤色を垂らして)】
【(それから、一拍置いて青い瞳でじっと恋人と見つめ合った)】

【ありがとう、僕の方はやり辛いどころか乗せてもらって感謝しているよ】
【いちごちゃんのじわじわ引き込まれるような描写、大好きだから】
【素敵な一日を、慌てずにじっくり味わおうね】


542 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/04/15(土) 16:54:12
>>540
(肩に掴まるといい──なんて的確なアドバイスを守れないうちに加わった急カーブのGで)
(手持ち鞄の端っこをぎゅう、と人の壁で挟まれ、同時に顔も身体もほぼゼロ距離で近付く)
(鞄のほうは右腕で取っ手を引っ張り、大丈夫、と安心させてくれる彼の為にも、自分の為にも)
(なんとかして体勢を立ち直らせようとするの、だけど)
(身じろいだ代償に、ふにゅふにゅしたバストは小波を立てて)
(厚みの増した胸板へ、女の子の膨らみが今、服の中でどんな風に揺れているかを実況する)
(たっぷりした柔らかさが、それとは正反対の硬いものの上で惜し気もなく、潰されて)
(変形したバストラインは薄い夏物のシャツをますます盛りあげて、たわわの山と谷に沿った皺を刻み)
(ピンクのブラカップと生の脂肪の肌色の境目、下着の線も目を凝らせば確認できる程貼り付いている)
(……優しい相手がそこへ視線をじろじろと向ける事はけしてない、だろうけれど)
(視覚がそれを避けようとすればするほど、むっちりな肉感が恥じらう持ち主の代わりにアピールして)
(本人は事故でも積極的に胸を押し当て続ける罪悪感、と)
(ほんのりしたそれ以外の感情とで……これ以上は染まれない程赤面し、俯く)

ぁ、の、ほんとにごめ、わ、私、相変わらずどんくさくって…。
かばんが、はさまれて、て……。
だから、もうちょっとだけ、がまん、させ……、ちゃう……。
(また護ってくれてありがとう、なのにごめんね、鞄が持っていかれそうで身動きが取れないの)
(それだけの台詞もしどろもどろに、ごく小声で訴えると)
(遅れたタイミングで先程の知恵を借り、自由な左腕だけをそおっと相手の肩先に置く)
(周囲からみれば完全に少女少女が抱き合っている図、であるけれども)
(幸いこの混雑では皆自分の事でいっぱいの様子で、隣のサラリーマンもスマホに集中しストレスを散らしているみたい)
(大勢の中で密着する羞恥はそのまま、お互いがお互いだけを意識し、心臓の音をシンクロさせる時間が過ぎてゆく)

ふ、ぁ……、国広くんは…、どこも痛く、な、い……?
(この姿勢でも私は苦しくないよ、と感謝の言葉を絞り出そうにも)
(いざ口を開くと耳朶を息でくすぐりあってしまって、すぐに詰まる)
(いつかのロッカーの時と状況が似ている、なんて思えばその前の"行為"まで蘇り)
(もじ、もじ……双乳から、ある種迷惑行為にもなりかねない振動を発しつづけ、最悪な事に迂闊さには気付かない)
(バスはあと2駅程で学園前に到着する筈、だけれどこちらの視界には彼しか映っておらず)
(目的地まで人口密度は増える一方と悟れば、大きくポーズを変えるのは諦めたのに)
(細やかな身じろぎで時折スカートから伸びる膝が、ズボン越しの彼の腿に触れて)


543 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/04/15(土) 18:28:57
>>541
【ううんっ、重ねてとんでもないよう、私も心から楽しんでいます】
【本当に正直に……こういう流れ大好き、なので】
【国広くんの反応を噛みしめてから作っている分、遅く……】
【(内容が内容だけに小さな声でぽそぽそ)】

【あとはね、私、だと国広くんにただでさえ甘えてばかりなのに】
【健全とえっちなのの狭間でも、気を遣わせる事になっていないかな……?と、とか…】
【今度は端折り過ぎていないかな、だとか】
【うう、時間と楽しいお悩みを比例させてしまうのが心苦しい…けれど】
【大元はずうっと、凄くドキドキ……しています……】

【えへへ…、ありがとう……そこも一緒なら最高に幸せだよう……!】
【それならこの後も、ほんとに今日は一段とのんびりで恐縮、なんだけれど…どうぞよろしくね】
【(細まった瞳に向け、お伺いを立てて)】

【ふあ…、フルーツさんにキズは死活問題だから……】
【でも安全第一にするのは約束、します…っ】
【そのためにも受け身をしっかりマスターして】
【つやつやで、いっちばん美味しいのを国広くんへ届けるね…?】
【(小指を重ね、ゆびきりげんまんしながら頷くと)】
【(自分より幾分シャープな、だけど柔らかな頬でミルクティー色の頭を撫でられ)】

【ん、ペース、は……?】
【(復唱すれば、バス内の状況を思い浮かべてぱっと赤くなる)】
【(それから彼の小指の付け根付近へ垂れた赤い糸に目を落とすと)】
【(……無言で自分も真似っこし、まるで二人のそこからそこまで、繋がっている風に仕立て)】
【(見つめ合えば最初こそそわそわ黒目の位置が定まらなかったものの)】
【(最後は彼だけにフォーカスを合わせ、それも約束、って微笑んだ)】

【こちらこそありがとうっ、えと、こういう流れで良ければ…、だけど】
【私からも…国広くんの繊細な描写、大好き、だから】
【ここからも一つ一つ、みせて貰えたら嬉しい、です】


544 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/04/15(土) 18:39:59
【て、い、一時間半もかかっていたなんて……っ!】
【さすがに遅いよね、【】のお喋り待ちだったら本当に本当にごめんなさい…】


545 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/04/15(土) 18:50:42
>>542
……っ
(腕の中から伝わる信頼を裏切る事は決してなく、胸部に何が当たろうと何度揺らされようと)
(もう視線を落とす事はなく、鞄を引く美術部さんの腕が痺れないように一歩だけ下がり)
(背中全体を使って人の壁を押す事で、負担の軽減を測ると共に彼女のスペースを増した)
(しかし、やり過ぎると周囲の迷惑になる自覚もあるため二人の距離はさほど広がらず)
(柔らかさと、豊かさと、丸さと、弾み具合と、温もりと、とカップの構成要素全てを受けると)
(お返しなんてするつもりはなくても、どれだけ効き目があるかをバイタルが勝手に返事する)
(こんなに心拍数が上がっていますよと、ここまで呼吸が乱れてますよと、寄り添いあう体へ)
(耳を直接吹く唇だけではなく、触れ合っている全身から聞かせて男の本音を聞かせた)

いちごちゃんのせいじゃないよ。苦しくなんか、ないから。
(もっともそんな獣性だけで生きているつもりはなく、謝られれば彼氏の本音を囁き返す)
(少しずつ増えて来る同級生たちに聞かれないように声を落とし、すぐ傍の耳へ口を近づけ)
(こそりと下の名前で呼び返せば、他の部分まで秘めるべきものに聞こえて頬を熱された)
(二人だけにしか見えない胸部の状態が合わさると、いけない事をしているような気分で)
(それでも切り替えなかったのは、想いに応えて安心してもらいたいからに他ならない)
(大丈夫だよ、混んだらお互い様だよって、衆人環視の中で頭を撫でられない代わりに)
(言葉で耳から髪を包みこみ、体を支えていると装える背中を代わりにぽんと叩いた)

あと1駅、だからね。
(続く言葉を口にさせたのはどちらの意識だっただろうか。そろそろ茹ってきた頭では判然としない)
(ただ胸の感触やそれに伴う記憶に揺らぐだけなら、己を一括して抑えられたかもしれないけれど)
(油断をすると吸い寄せられそうになる唇と、瞳に負けないくらい赤い頬、愛玩動物に似た仕草)
(響き合う鼓動を気にする可憐さといった持ち主自身の魅力を遮る気になどなれるはずはなく)
(無条件で受け入れたくなる愛らしさとセットで、性徴の証をこれでもかと頭で認識する事になった)
(右、左、また右と交互に押し付けられては静止している状況の比ではない衝動を引き起こされ)
(膝が触れて来るその先まで目に見えた反応をしそうになり、ぐっと奥歯を噛んで堪える)

もう、着きそうだね。小日向さん。
(これが一人で剣を握っている最中の邪念ならば、精神統一で払う事もできたろうに)
(今意識を研ぎ澄ませば、全身で感じている女体の感覚が必ず何倍にも増幅される)
(逆に最寄駅の迫る聖櫻学園を利用して気を散らす位しか、対処法は思いつかず)
(先ほどまでとは対照的に意図して苗字を口にし、思考を一足先に校舎へ入れた)
(――体育館倉庫で"これ以上"をしていなければもっと有効だったのだろうか)
(紫陽花とはまた違った共通の記憶を二人揃って思い起こすと、ほぼ効き目はなく)

鞄に引っ張られたら、腕を傷めないように気をつけてね。
逆らわずに、二人でついていくくらいの気でいよう?
(こんな状態で唯一冷静な思考ができるとすれば、ガールフレンドの身の安全に関する事しかない)
(実際に起こりそうな事態を入念にシミュレートする事で、幸いこれ以上の悪化は防げそうだった)
(もっとも、停車後へ気を向けるあまりブレーキに対する備えは不十分なままだったのだが――)
(踏ん張れば危険だけはないので、鈍っている頭はそこまで回ってくれない)


546 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/04/15(土) 19:05:56
>>544
【まず最初にこっちから。【】のペースも気にしないでね?】
【僕はだいたいお話を読ませてもらって、続きを作って】
【【】をもらったら希望と違う所がないかの最終確認をして】
【……という流れで作っているから大丈夫だよ】

【たまに【】で大事な質問をする事もあるけれど】
【そういう時は先に答えてくれるから助かっているよ】
【いちごちゃんに感謝する事はあっても、謝られる事はないからね】

【お話と【】の間でも、用事があればそちらを優先して欲しいし】
【逆に浸りながら話してくれているなら、それはそれで嬉しい】
【なんて、ちょっと自惚れてもいいかな?】
【(くすくすと笑っておどけながら、ふわふわのミルクティーをよしよしと撫で)】

>>543
【僕も、何度もお待たせしました】
【それでも待ってもらえて、楽しんでもらえてとてもほっとしている所】
【学園に着こうか迷ったけれど、気に入ってもらえたならせっかくだから】
【あと2駅、あと1駅ってお互いの番で数える形にしてみたよ】
【あと0……の前で留めるか降りるかは、いちごちゃんに任せるね】
【どちらにしてもらっても、のめり込むくらい好きな展開だから】
【(遅いのはこちらこそと頭を下げつつも、深刻にならないように額をぴたり)】

【楽しいお悩みまで、両想いで嬉しいよ】
【そしてそれ以上に一緒にドキドキできているんだって事に】
【ドキドキと、むずむずと、欲張りたいって自分で言った通り】
【両立できるように頑張りたい位、大好きな展開だよ】
【大好きな人と大好きな展開で土曜日を過ごせて、幸せ】

【こちらこそ、時間をもらってしまっているけれど】
【どうか続きもよろしくね、気をつけないと時間を忘れそうなくらい楽しい】
【(こちらこそお伺いを立てなきゃ、と向かい合った所でお揃いの動きが合わさり)】
【(顔の距離が縮まると、目を見開いた後ゆっくりゆっくりと閉じて――)】

【いちごちゃんが傷を負ったら、もっともっと悲しいから】
【ん、でもせっかく育ってくれた果物は確かに美味しく食べたいよね】
【わかった、余裕ができる位に上手に受けられるよう教えるよ】
【(本当は転ばないようにするのが一番安全なのだけれども)】
【(これこそ自分がついて護る部分だろう、と一人こっそり決意し)】

【(垂らし方を綺麗にデザインしてもらった赤い糸で繋がった、愛する幼馴染さんが)】
【(照れて、揺らいで、それから見つめ合ってくれる過程をじっくりと網膜に焼き付けると)】
【(十分待ってから、唇を静かに穏やかに重ねたのでした)】

【うん、僕こそ密にし過ぎていないか心配もしているけれど】
【いちごちゃんに励ましてもらえて、たっぷり描写してみたよ】
【返したい分だけ返してもらえば大丈夫だから、一緒に楽しもうね】


547 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/04/15(土) 20:20:52
>>545
……っ、うん…。
(とくん、とくんと重なる心音は、こちらも彼の些細な反応と共鳴して昂る一方で)
(耳を掠める呼吸の風にすら敏感に胸……もとい、身を跳ねさせた)
(だけどほんの一言、下の名前で呼び返され、「大丈夫」も重ねられれば)
(先に無意識で名前呼びに戻っていて、感じさせぬようさり気なく返してくれたことも合わせて)
(羞恥で潤んでいた赤い瞳がとろんとし、身も心も安堵した証拠で脱力する)
(更に背中をあやして貰うと、公衆の場でなければそのまま縋りつきたくなる衝動が芽生える)
(密着中のほのかな性的興奮、と、ハプニングを許してくれる大らかさを同時にくれる彼という存在に)
(ときめき、どころではない感情が溢れそうになって。実際には行動に起こせない歯がゆさを抱え)
(人混みの中でもかぎ分けることができる彼の香りに、包まれていた)

ン、……そ、そうだねぇ、堀川くん、ありがと…。
降りる時は充分気を付けて、鞄を離さないように人の流れに沿って動く……、よう。
(互いに腰の位置が違う為、下半身は触れ合う箇所にも多少差が生じるのだけれど)
(女子高生らしく剥き出しな太腿がズボンと擦れれば、生地を隔てても解る筋肉量の差に)
(心臓が朝から全力で働いて、眩暈がしそう……だったところでよそ行きな対応を取られると)
(はっとなって赤らんだ頬ごと顔をあげ、思い出したかのように首を縦に振る)
(小日向さん、堀川くん呼びがここはどこなのかお知らせしてくれるようで)
(夢の中でのあどけなさを少し取り戻そうと、コクコク、何度も頷いて見せ)
(車内の公式のものよりも、あと一駅だという同級生モードな彼の声を頼りにしたのだけど)

!?ふ、ゃぁ……っ。
(運転手さんが先頭の窓から校舎を確認できる程、目的地へ近付き)
(聖櫻学園に無事?到着した──と思いきや、減速が足りなかったのか少々強めのブレーキがかかる)
(すると、遅刻間際の時間帯なせいで同じ学び舎の生徒達が我先にと降りたがり)
(小波が大波に変化して、それに引きずられるように二人の立ち位置もかわり)
(今度はそれまでバスの中で勇敢な壁となってくれた背筋へと)
(むにゅう……っ、思い切りやわ餅めいた感触がのしかかって……)
(これもおんぶして貰った時の記憶を呼び起こし、ますます赤ら顔で声を詰まらせる)


548 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/04/15(土) 21:21:57
>>546
【あ、う…、ほ、本当にありがとう…】
【全身全霊で優しいフォローをくれて……はう…】
【なんだか、ちょっぴり自分自身のお返事の仕方】
【もっと良くならないかな、って考え考え…だったので】
【今日は特に目立って遅いの、内心反省しきりだったのだけど……】
【えへへ……多感に反応してくれながら、身体も心も包み込む】
【優しい国広くんのロールと、こちらのお返しを読んだら……凄く救われました】
【しつこいくらいに言ってごめんなさい、だけど、感謝させて…ね】
【すごーく嬉しかったです……!】

【そっか、レスの仕方も教えてくれてありがとう…っ】
【見返す流れも含め、色々おんなじで……これもうれしいな】
【浸りながら、は速い時も遅い時も、そうなってしまっている…ので】
【これだけは矯正しても直らないと思うんだけれど、その……】
【もち、ろん。自惚れなんかじゃなく……思いっきり事実、だ、だもん…】
【(笑み方も撫で方もお揃いでふんわりされると、照れつつも目を瞑って堪能して)】

【と……それじゃあ、良い提案に乗せて貰って、こうしてみましたっ】
【降りるところまで描写できなかったけれど、このままどうにか遅刻はまぬがれそう…かな?】

【ドキドキとむずむずと……に加えて、ぽかぽかな想いもいただけて】
【こちらこそ、大好きな人との贅沢な一日】
【とってもとっても幸せ……だよう】
【(腰から下はソファに寛ろがせたまま、鏡合わせのように向き合うと)】
【(近付いた顔に一時だけ丸く開いた瞳を、距離が縮まるにつれ閉じてゆき──)】

【(ころばないように、も運動神経が許す限りがんばるつもりで頷くものの)】
【(近くにこんな王子様がいたら、尻餅を付いてもずっと笑っていられそうで)】
【(文字通りの赤い糸を小指に感じながらの穏やかなキスに)】
【(睫毛を震わせて目を開けると、……ふにゃ、と顔つきを緩ませたのでした)】

【バスを降りられたら、そのあとは授業中のどきどき体験…、だよね】
【もしメインの内容を決めてくれていたら、そこまでは今度は駆け足で行くのも良いし】
【折角席順も決められたから…ここも1レスごとに一時限目、みたく】
【二人で分担して好きな教科を描いていくのも楽しそう、かも…?】
【……でもそれはまた次回、ゆっくりご相談だよね】

【今日に限らず、色んなものを支えてくれる、素敵なレスをありがとう……っ】
【いつものリミットに近づいているから、何かあれば遠慮なく聞かせてねぇ】


549 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/04/15(土) 21:49:18
>>547
うん……。
(こちらの意志を汲んで合わせてくれたが故に苗字で呼んでくれた、それだけの事なのに)
(あまりに近過ぎる距離と、互いを求め合う大きな気持ちと比べて寂しく感じる理不尽さ)
(ちょっとした身動ぎや視線の揺らぎからも、両想いと確信できるほどの感情を受け取り)
(今すぐ抱きしめたい、と叶わぬ願いを持っては理性で無理に押さえつけていただけに)
(これから一日の3分の1以上をよそ行きの態度で過ごさなければいけない事実が、堪えた)

――ぁ。
(停車すれば楽になるという目論見も甘く、人の流れに押されればそれだけ加わる力も多く強くなり)
(胸板、肘、背中の順で繰り返し想い人の巨乳を潰す事になると吐き出した吐息へ掠れ声が乗る)
(不可抗力とはいえこちらも申し訳なくなったが、謝る暇与えてもらえない押し合いへしあいは続き)
(一歩ごとに潰れ具合の変わる、刺激の強すぎるお餅を食べさせられると危うく腰が曲がりかかった)

後ろに隠れて。
(そうならずに済んだのはTPOのおかげ、もあるが直前に見た持ち主さんの小動物のような頷き方で)
(護るべき人に触れて無様は晒せまいと立ち直ると、意識された太腿で踏ん張り人波へ二人して乗る)
(野犬のような明確な脅威でなくとも、小柄な彼女を苦しめかねない圧力から庇うべく前方を切り開き)
(後でお願いと片目を瞑ると、混雑を考慮して先に二人分の料金を投入して可能な限り早く脱出した)
(やや急な階段を一歩先に降りると、振り返らない代わりに"偶然"並びやすいよう僅かずつ歩調を緩め)

手は大丈夫だったかな、引っ張られなかった?
(平常心には程遠く、頬の赤みも瞬時に引かせられるレベルではなかったのだけれど)
(表面上はどうにか健全な高校生同士のやり取りを交わして、学び舎の門をくぐる)
(幼い頃にはなかったガールフレンドを欲しがる気持ちには踊らされたけれど)
(十年以上変わらない、幼馴染さんを護りたいという気持ちが勝ってくれたようだ)
(紫陽花のスケッチ以前からずっと煌めく作品を生み出してきた繊細な手を眺め)
(無事を確認すると、すれ違うクラスメートたちにはいつもの笑顔で挨拶を交わし)

おはようございます。
(靴を履き替える頃には、何とか普段通りの挨拶を交わせるようになっていた)
(もっとも中がまだそわそわしている事は、見る人が見ればわかるのだろうが)
(背後の両想いさんに知られるのは半ば諦めて、他に知られないよう願うばかりだ)

うん、昨日は遠征だったからかな。
(微妙にタイミングをずらして教室へ入れば、いつもより有意に遅い到着を気にされた)
(それぞれの友人から声がかかり、別々の輪へ入りつつそれらしい理由付けをするが)
(納得してもらえたのか、反応が返ってくる前にホームルームが始まり口を噤んだ)
(揃って遅れかけた事を何か言われなかったか、隣の席が気になったものの)
(この状況で視線を投げるわけにはいかず……傍にある気配だけをただ感じ取る)


550 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/04/15(土) 22:25:38
>>548
【目立って遅いのは僕の方で、反省も尽きなかったけれど……】

【一方でいちごちゃんのお返事ならいくらでも待てたし】
【待っていて良かったってうんと楽しませてもらったから】
【ごめんなさい、なんて一言も要らないよ】
【とてもとても幸福な土曜日をありがとう】

【長く時間をかけてしまったけれど、喜んでもらえてとても安心したよ】
【僕も、いつもいちごちゃんが贈ってくれる言葉と同じ気持ちだから】
【今日も両想いなら、いちごちゃんにはぜひ自信を持ってほしいな】

【そこもお揃いで良かった、さすが幼馴染……それとも運命の人だから?】
【(なんて追加で囁くと、寝る前にたっぷり堪能してもらえるよう髪をなでくりなでくり)】
【(一本一本を整えるように長い指で梳いては、バスの中みたいに背中をとんと叩いて)】

【言い訳になってしまうかもしれないけれど、浸っているのは僕も同じだから】
【お互い無理せず頑張って、お互い焦らず励まし合って……なんてだめかな】
【(自分の方が遅めなので後ろめたくはあるけれど、頬を掻きつつ頼みこんだ)】

【そうだね、遅刻を免れてこれから一限目という所で凍結をお願いして良いかな?】
【次回は駆け足か一限ごとにリードしあうか、のんびり話し合うのも楽しそう】
【【】で緩く決めて即興でも良いし、来週も贅沢に悩みながら楽しもうね】
【いちごちゃんさえ良ければ、また朝の9時から来られるようにしてくるから】
【今日みたいな幸せな一日……ううん、今日よりさらに幸せな一日にしようね】

【(一通り語らうと、お姫様の信頼へ応えるように赤い糸を絡ませた口付けを交わし)】
【(いつまでもいつまでも、とお話の中のような感情に浸っていた所で時計の針に離され)】
【(名残惜しそうに再び目を開いた、もののすぐには手を離さず愛らしい笑顔を目に焼き付ける)】

【楽し過ぎて、本当に相談を始めるといつまでも夜更かししてしまいそうだから】
【今日はここまでで。数え切れないくらいのものを毎回くれてありがとう】
【いちごちゃんと"わけわけ"できたなら、とても嬉しいよ。最後まで気遣ってくれて】
【(新田家発?の言い回しを真似ると遠慮なくの一言にも目を細めて頷き)】

【といけない、長引かせるといけないからこの辺りで】
【時間にしろ次回の過ごし方にしろ、何かあればいちごちゃんも遠慮なく教えてね】
【また来週。それまで毎日、いちごちゃんの事を応援しているよ】

【おやすみなさい】
【(先週は恐縮させた恋人に、お姫様抱っこの代わりに手を差し出すと)】
【(小日向家の玄関まで立ってのエスコートを申し出て星空の下へ)】
【(手を振る間も、扉が閉まるまでの間も、一秒たりとも目を離す事なく)】
【(たっぷり時間をかけてのおやすみなさいをしてから、自室へ戻ったのでした)】


551 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/04/15(土) 23:29:26
>>550
【国広くんは、いつだって待ち時間以上のお返事をくれるから】
【……でも、そうだね、あんまり言い過ぎたらお互い恐縮しちゃうし…】
【せっかく一日中のびのびと遊べているんだもんね】
【ならこれからも、過度には気にしないようにするので】
【国広くんもそうして貰えたら……さらに安心して、自信も持てます】

【はい!とーっても楽しかったです……っ!】
【一つ一つのお返事、また次の時まで読み返しながら過ごしちゃうや】

【ぅ、運命、の……はわ、ん、幼馴染に生まれた運命、以外、にも】
【今後も、もっと胸を張ってそう言えるように…】
【これからもお勉強とか、何事もいろいろがんばる……ねえ】
【国広くんの、相手に楽しんで貰おうっていう精神、本当に尊敬しているので】
【少しでも同じ気持ちを与え返せるように、って、へへ】
【(……ありがとう、しあわせ、って唇を動かすと)】
【(小さな頃から伸ばしている髪ごと、頭を彼の掌へ寄せ)】
【(続いてこちらでも背中をあやし叩いて貰うと、安堵の長い息を吐く)】

【お互いに無理せず、その通りだよね】
【じゃあそうして励まし合ったり……ドキドキも、し合ったりして】
【来週も再来週も、いつまでもずうっと楽しく過ごそうね】

【ご相談も、ありがとうっ、そうさせてもらえたら嬉しいな】
【バスを降りた後、教室へ向かい途中、ホームルームが始まるところまで】
【……全部「同級生」としての心配りもさすがで】
【ホームルームの後もどうするか、楽しく悩んで決めたいです】
【(と、気持ちもアイディアもわけわけしようねって約束する)】
【(新田家の猫さん発祥のかわいいフレーズは、こうして浸透してゆく?のかもしれない)】

【最後になっちゃったけど……次も土曜日の9時っ、勿論大丈夫だよ】
【心待ちにしつつ、私からも毎日国広くんへエールを送るね?】

【おやすみなさい………………運命の、ひと】
【(差し出された掌に喜んで手をのせ、ぴょんと軽やかに立ち上がると)】
【(玄関先で向けられた月明かりの下の表情に、はにかみながら手を振り返し)】
【(扉が閉まってから……ドア越しに囁いて)】

【今日も大好きだよ、…良い夢を見てね?】


552 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/04/22(土) 00:35:37
【こっそり…、こんばんはっ】
【えへへ……ようやくまた土曜日が来たねぇ】
【……毎日楽しみにしていました】
【国広くんにとって、今週も有意義だったと良いな】

【ごめんね、待ちきれなくて、何となく一言だけ…】
【起きたら元気な国広くんに会えますように……おやすみなさい】


553 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/04/22(土) 09:03:08
おはよう、いちごちゃん。
昨日は伝言をくれたんだね、ありがとう。

僕もとても楽しみにしていたから、待ちきれないくらいなんて聞いてとても嬉しいよ。
でも、夜にはちゃんと休んでね……大丈夫。僕はちゃんとここにいるから。
慌てなくても逃げないよ、なんて。
(青い目を細めてくすくす笑うと二週間ぶりの紅茶セットを用意する)
(もちろん今回も、恋人の好物である果物のジャムを各種揃えて)

時間は、言うといちごちゃんをかえって気にさせてしまうよね。
わかったつもりでもつい言ってしまって……ここもお揃い、になるのかな。
うん、それなら言い過ぎないようにするよ。安心してほしいから。
こちらこそいつも待ち時間以上のお返事をもらっているよって自信を持ってほしいから。

今日もお互いに頑張って、勉強して、でも力を抜いて楽に遊ぼう。
二人のためのお城で、素敵な土曜日を過ごそうね。
(大切な人へ、とチョコで文字を書いたウエハースも一枚添えて、にこにこしながら待った)


554 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/04/22(土) 09:31:59
>>553
わぁい、おはようございまぁす、国広くんっ……!
お待たせしました……っ!
(昨晩手紙を置いた通りの待ちきれなかった表情で駆け寄り)
(今日は転ばずに彼の身体の手前で止まると)
(執事さんからの紅茶セットに、こちらも赤い瞳を細めて)

えへ…、ごめんね、待ちきれないのは実際はいつも、だったりするんだけど。
昨日はついつい言葉に出ちゃいました、よく眠るようにはするね…?
(慌てなくても逃げないとのお茶目な声に笑い合うと)
(気遣いに感謝しつつ、ポットのお茶を零さぬよう隣へ回り込んで)
(国広くんは沢山休めたかな?と顔色をチェック)

ううん、お時間の事も、お互いが多分ね
自分は待ててもこちらが待たせるのはやっぱり申し訳ないな……
って気持ちを持っているんだなって解れて、何だか少し嬉しかったよう。
ふふ、それでも不安になった時は、何度でもお互い大丈夫って言い合えるのも……幸せで。
だから、ありがとうっ、考え方がお揃いならこれからも自信を持ちあって…お返事、出来たらいいな。

その通りだねっ……ほんとに今日も会えて嬉しいよう。
のーんびり楽しく、ふたりらしく一日を過ごせますように……?
(と、そこでお皿に置かれたウエハースのメッセージに気付いて頬を赤らめ)
(緩い表情ではにかんだ)


555 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/04/22(土) 10:08:11
>>554
おはよう、今日も朝から来てくれてありがとう。
いつも元気をもらっているおかげで、今週も明るく過ごせたよ。
(血色の良い顔でお出迎え、するものの転ばないかと身構えはして)
(近くまで来るとはじめて肩の力を抜き、何事もなかったかのように笑んだ)

もしも寂しがらせるような事をした時は、教えてほしいけれど。
そうでないなら、楽しみにしてもらえて光栄だよ。
僕も、土曜日を一番楽しみにするようになってから長く経つから。
これからも安定して会うために、お互い体に気を付けて遊べたら。
(そして今日も心遣いをしてくれる幼馴染と見つめ合って、互いの健康を確認すると)
(いつも通り左隣へ迎えて、二人揃ってソファへ座ろうと誘うなり手と手を重ねた)

自分は満足しても、相手を待たせたくないってお互いが思い合えているんだよね。
二人ともそうならきっとこれからも上手くやっていける、よね。
気持ち自体も、そうしてずっと居られそうだって事も両方嬉しいよ。
くす、気をつけつつも不安は遠慮なく伝え合えた方が安心できるなら。
何度でも教えてね、何度でも大丈夫って答えるから。
僕からも何度も聞いてしまっているけれど……。
ここも、自分では答えるけれど相手に繰り返すのは――で揃っているみたい。
(彼女と一緒なら、これからも自信を補い合えるを力強く頷くと)
(ありがとう、と口の動きだけで返すと手の甲を優しく撫でる)

いつも二人らしい幸せに恵まれているけれど。
今日は特に、どう学校で過ごすかもゆったり話し合うからね。
ん、でも普段の何倍もむずむずしているから。
ある意味で、二人らしくない過ごし方を話し合う事になるのかな?
(そのままぴったりと繋ぐ事はなく、いつでも紅茶やお菓子へ手を伸ばせるようにして)
(代わりに、目の方はメッセージに添って動く赤い瞳をじーっと見つめていたのだとか)
(そして、悪さをしたわけでもないのに悪戯をした子どものように歯を見せて笑った)

過ごす内容もずっと楽しみにしてきたけれど、まずはどう話し合うかだけ打ち合わせる?
最初にある程度まとめて話しても良いし、すぐ始めて【】の中って形でも大丈夫。
どちらでもきっと楽しいよ。こうして二人でお茶をしながらなら。
(緩い表情もしばらく堪能させてもらうと、ビスケットを1つ取って)
(このジャムかな、と表情から推し量って味付けしてからあーんと)


556 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/04/22(土) 10:58:33
>>555
えへへへ……こちらこそ…♪
(こちらがしでかす"万が一"に備えて身構えてくれた彼の緊張感にも)
(わかっているのかいないのか、ふわふわな笑みで応えて)
(健康そうな肌艶を確認すれば更に嬉しくてたまらず)
(頭の動きでリズムを取って)

大丈夫(?)待ち遠しいのは毎日会えてもそう、だから…?
土曜日を楽しみに日々を大切に過ごしているところもお揃いなら…尚の事幸せだよう。
(二人向き合って視診……すると、互いの元気を喜び)
(刀を持たない左側に陣取る方も大分慣れた仕草で)
(エスコートされるまま揃ってソファへ腰かけ、るけど)
(手を取られればほっぺをジャムの一種と同じいちご色に変えて)

うん、思い遣りがあるからこその「待たせてごめんね」だもん、ね。
そういう価値観も一緒で、のんびりなペースも互いに苦にならないのなら
いつまでだってずうっとずうっと、楽しく過ごしていけるよね……っ。
それでも不安になる時は、いつでも気軽に言い合って、話し合ってー……。
お時間は一日たっぷりあるもん、そうやって寄り添って遊べたら嬉しいな。
私も、国広くんが不安になったらいつでも平気だよーって、させていただくからね。
(おそろい、が沢山ある幸福に改めて頷き、手の甲に感じるくすぐったさに悶えて)

そうだね、お話合いから……!
えとえと、授業中の描写はある程度簡単にするか
それとも一教科ずつじっくりするか、から…かな…?
いつも以上にむず、むず……。
夢と、現実でも遠征があってちょっと離れていた分余計に…な気がするよう。
(たいせつな、って、小さな子みたいに文字を一つずつ唇で読み上げてから)
(隣で笑う悪戯っこさんに、敵わないなって眉をさげつつ、コクコク)

ん、まずはその打ち合わせを、ほんのちょっとだけして進め…ようか?
途中まで続きの用意はあるのだけど、国広くんの意見を聞いてから
手直しをして投下したいなって思うので。
ん、と……どうかな、どっちがいい…?ぁー、む……。
(ちょっぴり恥じらいつつ唇を開くと、ジャム付きのビスケットを一口大齧って)
(甘さと彼の優しさがミックスされたお味に笑顔の花を咲かせた)

お話に集中したければ、いくらでも切ってね、っていうのもお願いしつつ…。


557 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/04/22(土) 11:41:47
>>556
応援合戦をしているって、想像するだけで毎日良い気分になれるから。
そうだね、おかげで出会う前より一日一日を大切にできているかもしれない。
感謝する事ばかりだよ……。
(いつも変わらず可愛らしい笑みに加えて、頷き方や頬の色を眺めると)
(相手もまた元気でいてくれた事に喜んでついつい、そのまま距離を詰める)
(こっちのいちご色ならずっと見ても飽きないとばかりに、長く長く見守り続け)

感謝を忘れたらいけないけれど、当たり前に寄り添い合える関係になれてきたのかな。
幸せや元気だけじゃなくて、自信や安心感も数え切れないくらいもらってきたように思うんだ。
くす、ありがとう。僕も不安になった時には甘えさせてもらうけれど。
いちごちゃんにも遠慮なく甘えてもらえる彼氏でありたいな。
(悶える幼馴染の眉の動き、目の形、口元の緩み、と一つ一つを瞼の裏に焼き付け)
(ほうっとため息をつくくらいに見惚れていると、気がつけば距離はすっかり縮まり)
(はた、と止まる頃には互いの息吹を感じられるくらいになっていた)

前回いちごちゃんが言ってくれた、一教科ずつ主導するって案は面白そうだったね。
もしそうするなら、お互いにじっくりできそうな教科があるか話し合いから始めるのはどうだろう。
たくさんあるようなら長くできるだろうし、簡単に済ませた方が良さそうなら早めにわかるから。
二人ともやりたい教科があれば、それはそれで擦り合わせる楽しさもありそう。

僕の方で案を持っているのは国語と、前に話していた体育かな。
国語の所は英語にも替えられるから被りそうなら教えてもらえたら。
あとは美術でお互いを描く、のも考えたけれど組めるかどうかは微妙だね。
男女1組でと先生に言われてそれとなく、なんて流れならできるのかな。
(不自然そうなら考え直すよ、とは忘れず断っておくけれど)

どんな形でも、遠征した分までたくさん一緒にいようね。
(ここだけはまるで譲る気がなく、次は一文字一文字を読む唇を青い瞳に映しこんだ)
(その口ごと頭がこくこく揺れればはにかんで、そっと左手で彼女を抱き寄せ……)

うん、提案してもらった通り少し打ち合わせも混ぜてみたよ。
いちごちゃんのお返事も楽しみだから、進めたくなったら教えてね。
それまでは二人のやりたい事を分け……わけわけ? してみよう。
話を聞いてくれるのは嬉しいけれど、手直しは無理せずにしてね?
自然体のいちごちゃんが、一番好きなんだから。
(愛嬌たっぷりな笑顔に見惚れると、ついついもっと見たいとねだるように残りも勧める)
(相手の食べるペースに合わせてビスケットを差し出し、引き、また差し出しと給仕をし)
(一枚なくなると、惜しむ気持ちをちょっぴり顔に出してしまったとか)

そうだね、打ち合わせもあるからほどほど……にと書こうとしたけれど。
今日も目一杯楽しませてもらいながら、になりそう?


558 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/04/22(土) 12:39:42
>>557
国広くんの日々を、ちょっとだけ縁の下から支えられている…?なら
これ以上嬉しいことはないです……本当に。
私も国広くんに出逢えて、毎日がもっとぴかぴかして見えるようになったから。
…丁寧な言葉の一つ一つを思い返すとね、会えない時もパワーが湧いてくるんだぁ。

それならこれからもお互いに色んな感情を分け合って……
いつまでも明るいお城で一緒に過ごそう、ね。
国広くんへ甘えるのは、毎回させて貰っているけれど
好きな人からそうやって両手を広げて、飛び込んでいいよってされること自体が
幸せだなって実感しているの、で……わ、ぅ……?
(ソファに腰を預け長く見詰め合うと、磁石みたいに自然と近付く顔と顔)
(気付けば赤ら顔には、彼から吐息のヴェールをかけられて)
(その潔く蒼い瞳とにらめっこすれば、数秒で肌全体を限界値まで染め上げ)

ふにゃ、そ、その、ではここからは、打ち合わせに重きを置いて……。
(どんなに長く共に過ごしても、彼への恋心はいつももぎたてフルーツみたく鮮度抜群なので)
(そそっと視線を逸らし、恥ずかしそうに誤魔化した)

あ、実は私も国語と体育はいれたいなぁって……。
正確には教室で受ける授業ひとつ、動きの多そうな外や移動教室での授業風景をひとつって
最低二つくらいは挟みたいなぁって思っていました。
橘先生だとか、月白先生だとか
専攻の教員さんが解っている教科からだとわかりやすいのもあるよね。
えへへ、美術も楽しそうでいいな……♪
ただ、あんまり沢山だと、放課後の雨降りなところまでいくのに時間もかかるかもだから
それなら今でた3つの教科に絞って、その中でしたい事を盛り込むの、どう……?
ちなみに……えと、体育中では、私がほんの軽いけがをして
一緒に保健室へ……なんていうのも、頭に、ありました……。
全部今回のに詰めなくても、あふれた分は別の物語に活かせたらいいな…?

うん、さり気なく…?なの、かな。
遠征後にお互いムズムズしちゃうって、以前候補にしていた設定も最初に織り交ぜてくれて…。
それにもお礼、言いたかったの……。
(もじつきながら呟くと長い腕が優しく巻き付いて、上体を引き寄せられ)
(傾いた拍子にトリートメントとビスケット、趣の違う2種類の甘い香りを鼻腔へおすそ分け)

ふふ、そうだね、提案はわけわけして
良いのをピックアップ出来次第、続きを進める、ってしようか…?
手直しするのも楽しいから、ありがとう、そこも大丈夫だようー。
……と、また食べ過ぎて執事さんの分、なくなっちゃいそう…?
(サクサクした触感に舌つづみを打ちながらも、優秀な執事さんと同僚だった筈のメイドは)
(それらしい事を何もしていないのに気付くと慌ててカップに二人分の紅茶を注ぎ)
(小さく乾杯、して)

へへ、私も楽しいと切れなくなっちゃうけれど……。
それじゃあいらないところだけはビスケットみたいにさくっとして
他は目一杯味わって、遊ぼう…?


559 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/04/22(土) 13:24:33
>>558
嬉しいよ……来週からはもっと眩い日々を送れそうな気がする。
いちごちゃんの可愛い仕草も、優しい言葉も、一生懸命になってくれる所と。
これからは僕がちょっとでも力になれているって事も想像して、毎日を過ごすよ。
(もらった分のおすそ分け、というわけではないのだけれども)
(軽く抱き寄せるだけだった腕に、ほんのちょっとだけ力が入り)
(バスほどではなくとも、ソファの上でぴったりくっつく事に)

いちごちゃんから平気だよってしてもらっている僕の気持ちと同じ、なのかな。
そうできているなら、本当に良かった。
(打ち合わせに重きをとの一言には素直に頷いて、そのまま密着まではせず)
(真っ赤な顔に見惚れながらも視線が逸れている間はお行儀よく止まって)

ん。
(こちらを向いてもらえるまで辛抱強く待ってから、再び目が合った瞬間に)
(ひょい、とつまみ食いをするかのように唇と唇をほんの少しだけ合わせる)
(自分でやっておきながら、2種類の甘い香りと柔らかな温もりには酔わされ)
(離れる頃には、立派に自爆しましたと揃いの色になった頬が自己紹介していた)

そうだね、せっかく意見が合ったから3つに絞ろうか。
一時限の中でも特に描写したい一場面があればさらに。
国語では、もしかしたらやりたい事も同じ。なのかな?
あえて今は言わずに、二人で共同でしてみるのはどうだろう。
あとは体育と美術を一つずつリードできたらバランスが良いかな。

どんな先生に教わっているか、お互いにイメージが持てるとやりやすいよね。
余裕があれば盛り込む――けれど、あまり余裕はできないかもしれない。
(むずむず具合を思い起こすと眉をハの字にして、それでいて口元は楽しそうに)

体育の方は……うん、ほんの軽い怪我なら。
もう少し大きくなると心配で、むずむずどころじゃなくなりそうだし。
僕は部活を決めているけれど何の委員かはまだ決めていないから。
体育委員か保健委員だから、と言いつつ本音は付き添う気満々で。
……最初は神崎先生が見当たらない、だとか。

そこはむしろ、素敵な候補に僕からありがとうを言わせてほしいな。
いちごちゃんが色々アイディアを出してくれるおかげで、話すのがとても楽しくて。
それぞれ遠慮せずに言って、仲良くまとめられているから幸せだよ。
(まだ頬の赤みが引かない――というより離れないと引く余地がなく)
(かつ、離れる気もないので乾杯までずっとそのままになっていて)

楽しんでもらっているなら良かった。楽しめる範囲で盛りこんでもらえたら。
うーん、全部食べる様子を見せてもらえるならそれはそれで……?
(と言いつつも、メイドさんのしてくれる給仕には喜んで)
(改めて小さな乾杯をすると、目を閉じて紅茶を味わった)

……いらない所、と言われると一つもなくなってしまうよ?
ふふ、でもさくっとできる所はさくっと。それ以外は一滴一滴、で。


560 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/04/22(土) 14:15:03
>>559
うん!今までもこれからも、毎日全力で応援しているよ、国広くんのこと……?
(こちらも彼のなにもかもから癒されて、支えられている、と)
(知らせる風に穏やかに笑っていたのだけど、抱擁に力が籠められると)
(乳房のカーブもつん、と、潰れるまで行かずに胸板へタッチのご挨拶をして)
(そこから性的なドキドキも意識しだし、ますます落ち着かなげにいた)

ん、……。
(紅い瞳のやりどころに困っている間はちゃんと待ってくれた相手からの、口付け)
(お行儀の良さと男の子らしいつまみ食いのスピードには一瞬、肩をぴくんと震わせるものの)
(こちらもそんな彼のギャップに蕩かされながら、また違うキスの甘味に瞼を閉じて、酔い)
(……開けば目の前にあった照れ顔に、キュンとハートを掴まれたのでした)

えへ、そうしようっ。
やりたい事……もしかしたらそう、かも?
折角なのでこれから手直し、させて貰おうと思うのだけど
HRの後は早速一時限目が国語、ってしても大丈夫……かな?
もしHR中も描きたければその手前までで一旦お返しするので、教えてくれると嬉しいな。
国語はリードを共同に、体育と美術はそれぞれの専門分野?でもある分
お互いが主導してゆく感じで……ん、凄くいいと思う……!

前回の最後では国広くんの…、理性を勝たせて教室まで導いてくれた姿が見れたから。
この後もちょっとずつ二人してむずむずしながら、学園で過ごせたらいいなぁ。

体育のトラブルも、ありがと、ならそれこそ子供の時位の軽傷で。
神崎先生の居ない保健室に連れて行ってもらって……はぅ、お願いしよう、かな…?
(楽しみ……、って、こちらもあんまり余裕がなさげにぽつり)

アイディアはそれこそ、こちらこそだようっ。
ちょっぴり吐き出した案でさえ膨らませるの、国広くんは本当に上手で…好みで…。
なので一人で思い描いていたよりずっと素敵なお話が出来るんだぁ、ありがとう。
(と、褒め上手でもある幼馴染兼恋人さんに表情を緩ませっぱなしでいたけれど)
(あまりに近いと紅茶の味がわからなくなるので、乾杯後は暫しカップへ集中して)
(荒熱を吹いて冷ましてから呑み込み、ほう、と香ばしいため息をついた)

一滴一滴、この紅茶みたいに国広くんがくれるものは全部……美味しくいただきたい、な。
な、なんて言いつつ、えと、えとっ。
打ち合わせはそろそろまとまりそう……かな?
なら簡単なゴーサインだけくれれば、あとは私から続けさせて貰うねぇ。
それともう一つ……来週末から世間的には連休だけど、ご予定どうかな?っていうのも…
物語を続けがてら、一緒に【】でお喋りしてもいい?


561 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/04/22(土) 14:49:58
>>560
応援合戦は、今までもたくさんしてきたけれど。
おかげで元気になっている報告も足したら、応援され合戦?
くす――僕たちらしいのかな、これも。
(最初は和やかな抱擁をしていたのだけれど、相手が落ち着かなくなってきて)
(その原因に行き当たると、こちらもまたむずりとして悪戯心が育ち始める)
(唇をつまみ食いした次は照れながらも、離れられずにすぐ傍へ居座り)
(近くにあった耳へ目標を移すと、くすくす笑いで鼓膜を優しく揺らした)

それなら御言葉に甘えて、国語の準備までお願いしてもいいかな?
HRはそわそわはしても動きは少ないだろうからね。
もちろん、いちごちゃんが大変でなければという前提で。
描写する三教科以外もさらっと流す時間割で進めてみよう?
お昼休みだけは、描こうかどうか迷っているけれど。
体育を休みの直前にすれば、ドキドキも長くなるかな?

良かった、シチュの一部でもいちごちゃんが怪我をするのは心配だから。
そういう事なら経緯も含めてリードしても良いかな、1つ思いついたよ。
代わりに、美術は専門家さんにお願いしてもいいかな?
どれもこれも楽しみ……むずむずも含めて、全部。
(二人して赤くなって、どちらにも余裕が残っていないため声も小さめで)
(余計に距離を詰める必要があり、糸電話以上にぽそぽそと内緒話を)

お好みで膨らませられてるなら良かった。
もし思っていたのと違う方向に行ったら、その時は教えてね?
いちごちゃんの好きな膨らみ方、ちゃんと知っておきたいから。
とても楽しい最初のきっかけをたくさん用意してくれる、恋人さんのためにも。
(自分も一緒に楽しめる方が幸せだから、と囁いた所でようやく離れれば)
(既に体温が高まっていて、紅茶のカップを持っても熱を感じにくかったとか)
(一口味わってため息をつくタイミングが揃うと向き直って、思わず肩を揺らし)

と、あまり簡単にできなくてごめんね。
どうにか削りながら、ゴーサイン? というよりお願いを。
今日も続きをよろしくお願いします。残りの時間も楽しもうね。
たっぷり話したけれど、まだあと7時間近く遊べるよ。

もちろん、予定もぜひ合わせさせてもらえたら。
今の所次の土曜、4月29日は空いているよ。
ちょっとだけ中断が入るかもしれないけれどそれでも良ければ、ぜひ。
5月の方は、ごめんね。少しまだ流動的かな……。
いちごちゃんの予定があるなら遠慮はしないでね?
せっかくの連休だから、無理のない範囲で遊んでもらえたら。


562 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/04/22(土) 15:12:37
>>549
!ん、っ……。
(バスの出口を求めて人々の大移動が起きた時)
(たわわと胸板とが強く擦れ、肘でワンバウンドし、最後は背面へ盛大に乗り上げる)
(硬さと柔らかさがまたも接触事故を起こし……ても、今は謝り合う隙さえ無くて)
(隠れて、と言われるまま146センチを彼のぴったり真後ろに付け)
(今はもう傘など無くても前方で道を切り開いてくれる幼馴染と共に、なんとか下車した)

その、さっきはありがとう堀川くん!料金までっ……。
えへへ、手もおかげさまで何ともないよ……?
(彼に寄り添っていた最中は、四方からの圧でさえ苦とも感じない魔法に掛けられて)
(徒歩通学ではここまで味わえなかったろう、遠征中ご無沙汰だった温もりに暫し浸っていたけれど)
(スムーズに降りる為とはいえお財布の中身も立て替えられると、自分だけ悠長にはしておれず)
(バスを下車してすぐ、"偶然"にあやかって隣に並び、名残を惜しんで苗字呼びに統一したお礼をし)
(無事取り戻したバッグから半額分を手渡しつつ、校舎へ入る)
(放課後も一緒に帰るつもりでも、そうして直ぐ貸し借りを無しにする同級生の距離感を保ち)
(さり気ないお膳立てを台無しにしないよう、お揃いの林檎ほっぺでも平静を装って)

ひや?お、おはよう、こだまちゃん…っ。
(下駄箱でも廊下でもちょっとずつバラけて行動する、恥ずかしがりなこちらへの配慮を感じるたび)
(甘い初恋の味がこんなに身近にあって、今もずっと続いている幸福を噛みしめる)
(と同時に、先程至近距離で感じたボーイフレンドの息遣い等々、思春期特有の記憶も忘れられず)
(触れ合っていた胸元へ、こっそり手を添えて…いるとクラスメイトに挨拶され、慌てたりもした)

私は単なる寝坊だよう、昨日の夜も色んなことに夢中になってて……。
(1-Bの教室へ入れば、自然と男女別、苗ちゃんにこだまちゃんとミニサイズの娘たちで集まって談笑する)
(みんな純粋で疑うこともせず、絵画に熱中していたの?なんて聞くだけなので)
(逆に頬に汗を浮かべて着席すれば、やっとHRが始まり)
(ここからは自分も彼も、お勉強モードに入るのだと覚悟を決めた矢先)

「ごめんなさい、先生、隣のクラスと間違えてプリントを刷っちゃいました……!」
(国語担当の橘先生が、一時限目の開始早々に叫んだ)
(どうやら授業に必要なプリントの数を少なく作ってしまったようで)
(足りない分は隣の席の人とシェアしてね、という事らしい)
(小柄でおっちょこちょいな部分が誰かさんと似ている、かも)

おじゃまします……。
(机をくっつけ、国広くんとまた距離を縮めると)
(ちょっぴり余所余所しい声掛けの後、授業はこともなげにスタートするのだけど)
(もう放課後まで、好き、って感情を込めた視線は満足に送れないと諦めていた矢先の接近に、内心喜び)
(教科書を見るふりをして、こっそり横顔へ微笑みかける)

【じゃあ、こちらからお先に。これもとても長いから、どうか後半から返してくれたら嬉しいな】
【こちらこそっ……今からのお時間もたっくさん、のんびりと楽しもうね、どうぞよろしくお願いします】


563 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/04/22(土) 15:41:49
>>561
【応援するされ合戦……??】
【ほんとだねぇ、なんだか私達らしいや…】
【(余裕のある長いソファに二人きり、なのに)】
【(姿勢こそお行儀良い彼とキスの後も随分くっついて座ると)】
【(その後の会話はごく自然に吐息の風が耳の穴をくすぐってくる)】
【(やや猫背になりつつそれに心も温められて、困り眉なままクスクスし返し)】

【お待たせしました、ならこんな風で大丈夫……だった、かな?】
【流す時間割で別の教科も少しずつ挟むのも、うん、そうしようっ】
【4時限目が体育だとするなら……、お昼休みもベッドのある保健室で過ごしたり…?】
【(互いに身を寄せ合い、上目遣いでご相談)】

【わぁ、ありがとうっ……乗って貰えて嬉しいな…】
【なら美術は私が色々考えてみるね?】
【今の時間で大分流れも決められたし、楽しかったし…】
【改めて、お喋りも沢山してくれてありがとう】

【勿論です、今まであまりそういう機会が無かったのも、ほんとに好みだったから…だけど】
【したい事は遠慮なく言い合うって約束するので……国広くんもそうして貰えたら】
【その中から、お互いその時一番したいこと、いっぱいしようね】

【それじゃあ、29日の土曜日はお時間をいただいて】
【その次は5月6日、じゃなくて、今は未定にしておいた方がいいかな…?】
【それでも来週もまた会えるし、私はとびきり嬉しいから】
【国広くんのお時間の許す時に遊んでくれたら〜って思うようっ】


564 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/04/22(土) 17:07:37
>>562
ううん、早く降りるにはあれが一番だから。何もないまま出られて良かったよ。
(あれだけ混み合っていたので、料金を払う手元など運転手さん以外は誰も見なかっただろう)
(二人だけのやり取りで済ませられるよう声を落とし、律義な気持ち自体はしっかりと受け取る)
(財布の中へこっそり他の小銭と分けてしまうと、幸運のお守りでももらったような気がして)
(人前では贈り主へ触れられない代わりに、口を閉じる前に縁をちょいちょいと指先でなぞった)
(こんなやり取りをしては愛おしい気持ちが増すばかりだけれど、精神的な繋がりが深まれば)
(たわわな膨らみと触れ合った記憶で頭が占められる事はなくなり、相対的には持ち直す)
(恋人に関する事、と大きな枠で括れば相変わらず思考を占拠されているとしてもだ)

はい。
(尋ねられて慌てるいちごちゃんが可愛い、懸命に誤魔化すいちごちゃんも可愛い)
(頭の中は苺色にベタ塗りされ、大勢の中でなければ何度本人へ囁いていた事か)
(絶対的にも落ち着き1-Bへ帰ってくるには、出欠の確認が始まるまでかかった)
(もっと出席番号が近くなる苗字だったら、なんて冗談を口にした事もあるけれど)
(最初の返事からそれなりに間隔のある堀川姓にはよくよく感謝しないといけない)
(ともあれ、無事に学生の本分へ戻れそうだと目立たないよう一つ深呼吸をする)

「先生、泣かないでー」「泣いてませんっ」
(……学ぶ側の一人が心を入れ替えようとも、自由な校風と天然な先生は変わらないが)
(教え子たちより年下にすら見える先生が声を上げると、からかい混じりの励ましが飛び)
(和やかな笑い声、次いでガタガタと机を横移動させる音が授業中の教室を賑やかした)
(誰一人プリントの不足を気にしない一方で、威厳の不足には容赦のない教え子たちに)
(教える側はといえば、これからくっつくお隣さんよろしく小さな体で懸命に反論する)

よろしくね。
(連想したと知られては双方に失礼、と自覚はしていたので表情には出さないようにしつつ)
(声だけはかけあうと、もう一度授業に集中し直す前にほんの一瞬だけ片目を閉じて)
(教科書に隠れて咲いた笑顔へ応え、そこから苦労して剥がした視線を教材へ落とした)

(昨日まで取り扱っていた硬い論説文は終わり、今日からは恋愛を題材とした小説を扱う)
(プリントには幾度も絡み合う情景と心象描写を紐解くための説明が丁寧に書かれていて)
(指導熱心な先生に感謝――する一方で、本物の恋人の近くで読むには居心地が悪い)
(周囲も目を通し始める中で、もう一度目を合わせると露骨だろうかと読解に集中してみるが)

「今日は22日だからー、お願いね」
(音読を指名されては繊細な少年少女の交流を声に変換する以外になく、弱りきった)
(立ち上がって、手を伸ばせば既に結ばれている大切な人と触れ合える状況の中)
(まだ素直になれない、本当は思いの丈を打ち明けたいと揺らぐ男子の心理を)
(棒読み、するわけにはいかず抑揚をつけて読み上げれば制服の中に熱が籠り)
(よくできました、と着席を許可されるまで音量を保つだけでも苦労を強いられる)

「この雲のお名前、理科で習いましたか? 直接形を例えるだけじゃなくてですねえ」
(おまけに、直前に読み上げたばかりの心情を徹底的に解説されれば)
(自分の事ではないというのに、頭から湯気が立つ錯覚にまで襲われた)
(空模様の移り変わりから転じて恋を語る橘先生は目を輝かせていて)
(これはいつもより多くの人が指されるか、読まされそうだと周囲は笑う)
(実際に読まされた一番手と、次に当たるであろうお隣は除いて)


565 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/04/22(土) 18:03:30
>>562-563
【お待たせしてごめんね、いちごちゃん】
【机をくっつける理由も自然に用意してもらえて、とても書きやすかったのに】
【それならあれも、これもと欲張っていたらかなり時間を使ってしまって】
【そうだね、慌てはしないようにするから。続きもよろしくお願いします】

【いちごちゃんの描く橘先生もとてもらしくて、クラス中から見守られる光景が目に浮かんだよ】
【ひやって驚いた、いちごちゃんが一番可愛らしいのは動かないけれど――】

【応援合戦と応援され合戦を全組でやったら、とても賑やかになりそう?】
【元気が有り余りそうだから、残った分は週末……にはもっと補充できるね】
【(高校生にしては近い距離感で、体も触れて意識し合っているのに)】
【(ちょっとおどけた会話になったギャップに、肩の揺れはすぐには収まず)】

【大丈夫、どころかおかげで授業風景が一気に頭の中で広がったよ】
【あんまり乗り過ぎて、一人で進め過ぎなかったか心配なくらいで】
【ドキドキやむずむずを保ったまま授業に入れたお礼を言わせてほしいな】
【国語の続きはもちろん、体育も美術も他の流す教科さえも楽しみだよ】

【それなら、怪我は体育の時間の終わりくらいにする?】
【連れて行ったばかりだから昼休みに戻らなくても気にされなくて】
【着替える時間だけは残して二人きりの食事……だとか】
【これなら、授業中のむずむずを無理に削る事もなくなるし】
【(顎を引いて、上目遣いに正面から笑みかけると本編でも給仕を志望して)】

【乗りたくなる案を、たっぷりともらったから】
【ありがとう、美術の方はいちごちゃんにお任せするね】
【こちらこそ楽しい相談の時間に感謝しているよ】

【僕も気になった事は遠慮せず言うから、そこは安心してね】
【何もなければ、好みが合う幸せに浸りながら続けるよ】
【うん、二人でなら"一番したいこと"が山のようにできるよ。きっと】

【予定の事も気遣ってくれてありがとう】
【……そうだね、確認し直してみたけれどきまるまで少しかかりそう】
【6日、というより5月第一週の予定も分かり次第すぐに伝言するよ】
【お互い連休の予定が入ったら、そこも遠慮せず連絡し合おうね】
【いちごちゃんに会いたい分、空いた日は積極的に連絡するけれど】
【空いている時に合わせてもらえるだけで、僕も心の底から嬉しいよ】


566 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/04/22(土) 18:38:37
>>564
(初詣の時のおみくじが入ったお財布から彼のお財布へと小銭を移す)
(ほんの僅かなやり取り中の可愛らしいおまじないも)
(出席をとられている最中の国広くんの考えも、残念ながら悟れなかったけれど)
(勉強机同士をコツンと合わせ、繋ぎ目の位置に一枚の薄いプリントを広げた時だけは)
(想いが完全にテレパス、した気がして)
(クラスの皆が華奢な教師をマスコットにするみたいに励ます空気に便乗し)
(ウィンクを貰うと橘先生に悪いとは思いつつも……凄く得をした気になった)

……、……。
(運が良いのか悪いのか、今日から取り扱われる教科書の範囲が変わり)
(男女の淡い恋物語をまるまる一つ、文学的表現も交えて学ぶ事となる)
(真隣数十センチに実在の恋人さんが居るのに聞くそれは確かに少々落ち着かなくて)
(ノートへ筆を走らせていても、消しゴムをかけていても)
(彼の長い指や胴回りが視界に見切れて映るものだから、そわそわさせられる)


(更に、指名されたボーイフレンドの音読がすぐ傍で始まると)
(昔より少し低い、それでも少年らしさの残る澄んで聞き心地の良い声が)
(左隣から抑揚をつけて響いてきて。フィクションの世界の若い恋愛ストーリーなのに)
(なんだかラブレターを語られている錯覚に陥り──だめだめ、と首を横に振る)
(国広くんに一小節読ませたあと、楽しげに繊細な男性の心理描写を語りだす先生)
(その解説は一応頭に入れながらも、意識の殆どは年齢相応に恥じらう彼に引き寄せられていた)

え、あ、はいっ、わ、私はこっちの女性のパートの方、ですよね……?
(「恋しくて……」から続くような、正に教科書通りの純なお話)
(男子の内に秘めた想いと並行し、年頃の女子の密やかな愛が綴られた文を読みだす)
(蝶が舞うかの如く流れてゆく雨雲とかけた心情、最終的には結ばれて大団円な物語は)
(周囲からすれば硬い論文よりはディベートのし甲斐があるね、程度の題材のようで)
(順番を回されても次の人からは、淡々と進んでゆく)
(だけど机を寄せ合った一組のカップルだけは、感情移入しすぎて真っ赤な顔を並べていた)


567 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/04/22(土) 19:39:35
>>565
【ううん、いつも通りの素敵なお返事をありがとう……っ】
【雲のお話って、何か元ネタがあったの、かな……?】
【ごめんね、軽く調べてもわからなくて、オリジナルなものとして作っちゃったけれど】
【私からは机をくっつけたいなぁ、ってぼんやりした願いしかなかったから……】
【やっぱり自分一人で考えていたものより、ずっと楽しい進み方になったよう】
【逆に、じっくり拾いたくなって読んだだけで返してしまって……ごめんね】

【橘先生の描写、国広くんこそすっごく魅力的に描いてくれて……】
【きっとクラスの皆もこういうやりとり日常茶飯事なんだろうなぁって感じました】

【えへへ、そうだね、日常生活では頑張って、ここではのびのび分を補充して……】
【そうやって毎日が回っていったら絶対幸せだよ、ね?】
【(ドキドキと穏やかさのバランスに、肩を揺らす彼の仕草が加われば)】
【(こちらも表情はふにゃふにゃなまんま、もう一日元に戻りそうもない)】

【あ、怪我はそうさせて貰って、いい……?】
【5時間目になるギリギリまで体操着で、二人きりで過ごして、ご飯も食べて…】
【段々蓄積されるむずむず感をお互いに抱えてのお昼休み、ドキドキする…、な】
【(目の位置を合わされての真っ直ぐな問いかけに、かぁ、と頬を熱し)】
【(ブルマでご飯なんて体育祭の時みたいだねって、はにかむ)】

【あとは……流す教科は各々適当に、進める?っていうのと】
【体育や、美術の時は……すごく直接的なものじゃなくても】
【またちょっとだけえっちな要素を入れても…い、い?】
【今の国語は精神的なむずむずで、このあとのは肉体的なむずむずも…って感じ、で……】
【(だんだんご相談の内容も深くなり、声も小さくなって)】

【……良かった、なら一番したいこと、たぁくさんしようね】
【国広くんと居たらしたいことがずっと溢れて来るって、胸を張って言えるから】

【あ……、えと、いう事は、もしかすると連休中も会える可能性もある…の?】
【はう、はしゃぎ過ぎないようにはするけれど、う、嬉しいよう】
【それなら念のため、私は今3日5日6日7日と空いているから】
【もしもどこかで会えそうだったら……だけれど、会えたら凄く嬉しいな】
【勿論国広くんのご予定優先で、駄目な場合は待てるからね】


568 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/04/22(土) 20:06:59
>>566
(目を輝かせる先生が勢い良く進める解説に付いて教科書をめくると、右隣の幼馴染と反応がずれ)
(あちらがページをめくろうと左側にかけた手へ、右側へ移したこちらの手が短い間だけ近付いた)
(触れ合う事もなく同じ側に寄っただけの、数秒の出来事すら意識していると、直後の段落から)
(まるで自分の気持ちを解説するかのように登場人物たちが互いの手の大きさ・小ささを比べ始め)
(追い撃ちをかけるように黒板へ追加の説明を書かれた時など、机へ突っ伏したいと感情が訴える)
(授業中にそうしても目立つだけと知性が判断しようとも、俯く事だけは止められずに呻いていると)
(視界の端で淡い色の髪も揺れた気がして、同じ気持ちなのかと期待するとまた一段熱が上がった)


(そして予想通り恋人の音読が始まり、声音を聞けばもう一段……どころでは済まず)
(あまりに耳が熱くなったので、ちょっとでも隣を向けば周囲に気取られそうだと危惧して)
(下を向いて教科書を穴が空くほど見つめては、正面の板書が書き足される度に写し取る)
(これで、お次は女の子の心理ですとの宣言がなければもう少し落ち着けただろうか)
(否、成長してもお姫様のように可愛いガールフレンドの声が聞こえてくるから同じだろうか)

「男子の皆さん、ここに注目ですよ!」
(先ほどの男性パートのここと対比しているんです、あの行動に繋がっているんですと)
(乙女心の事細かな解説が続くと、耳を蕩かしたばかりの音読が今度は脳を犯しにくる)
(冷静でいなきゃ、とまるで戦場にでも立ったかのように己へ念じながらペンを走らせれば)
(本当に道場で精神統一をする方がよほど簡単なように思えて、筆圧も意図せず強まった)
(最終的には、一文字書くごとに十年以上想い続けてきた異性の声が再生されるようになり)
(堪りかねて眼球だけを動かし、本物の唇は動いていない事を確認して妄想を遮断する)
(どんな蝶でも止まりたくなりそうな花の蕾に見惚れかけた目を引き戻す苦難を代償に)
(怒涛とまで表現したくなる講義の間、手を止めたら頭をやられかねないと持久走を続けた)

「はぁ、いいですよねえ」
(国語の授業で給水ポイントは用意されていないものの、橘先生がうっとりしだすと)
(これ幸いと手を止め、いつもの習慣で重要な所には色をつけようとマーカーを握る)
(……ものの、無心を通して取ったノートには一面に恋愛感情がメモされていて)
(どこに何色を付け足そうと、何かしらのむず痒さを強調する結果となりそうだった)
(躊躇している間に説明を再開されると、白旗を揚げるしかないと諦めの境地に達し)
(冷ませないと悟った頬を真っ赤に染めたままで、残りの数十分を過ごす事になる)

「今日の所はテストにも出しますからね、よく復習しておいてください」
(これから試験まで、ノートを見返してはこの恥ずかしい時間を思い出しての繰り返しか)
(数週間分の運命を悟ると、見返すうちに声だけでも頭の中から消えないかと考えるが)
(消すのはあまりに、あまりにもったいないと訴えて来る海馬を否定する気にはなれない)

――ああ。失礼、しました。
(もう席を離して良いと言われる頃には、身も心も茹で上がって複数の物事を同時に考えられず)
(机を持つ手と手の衝突も全く予測できずに、三十分以上意識し続けた指先を触れ合わせて悶えた)


569 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/04/22(土) 21:10:13
>>567
【紛らわしくてごめんね、特定の作品を意識したわけじゃないんだ】
【国語教師としての橘先生が力を入れて解説するなら、間接的な描写があるかなくらいの考えだったから】
【調べるくらい考えてもらえて、楽しんでもらえてとても嬉しいよ】

【僕の方が自分の心理描写を続けてしまっているから、拾いにくくないか心配だけれど】
【もし絡みにくかったり、返しにくいならちょっとやり方を変えてみた方がいいかな】

【小説に嵌り込んでる描き方をして、いつか怒られないといいけど】
【橘先生ならこれくらいは許してくれる……といいな?】

【間違いないよ、今日だってこんなに幸せなんだから】
【二人で作った時間割も、国語の授業も、話した事全部が】
【(元に戻らないなら戻らないで、ふやけてくれた顔を見守って)】
【(可愛い、可愛い、と教室とは違いこちらでは囁き声に乗せ)】
【(さらにあちらでは触れられていない頭をたっぷりと愛でた)】

【そうしようか、二人きりになって時間を忘れて……】
【神崎先生が来るか予鈴が鳴るかして我に返って】
【(確かに体育祭みたい、と楽しい思い出には笑って頷いたのだけれど)】

【いちごちゃんは女子更衣室へ直行するとして、僕は教室へ制服を取りに行くと目立ちそうだね】
【遠征の関係で体操服は部室へ置いていた事にしようかな、それぞれ一人で着替えて戻れるよ】
【……何食わぬ顔で、とはいかないだろうけれど】
【(段々、むずむず、とキーワードを口にされると気恥ずかしそうに頷いて)】
【(一足先に染めた相手とお揃いの色を頬へ浮かべつつ、続く問いにも首を縦に振り)】

【そうしようか、帰る頃にはむずむずで頭が一杯になるように】
【美術の時間は一番最後にして、HRを挟んですぐ帰る?】
【掃除も入れて、そこでハプニングを追加しても良いけれど】
【……その後での雨宿り、になるんだね】
【(体操服と制服でそれぞれ悶える自分たちを想像すると)】
【(声音と反比例するように心音が大きくなり、響き合い)】

【今も、こうして溢れてきているからね】
【これまでのお話はもちろん、先に紡ぐ全てがとても楽しみだよ】

【ん、確約はできなくて申し訳ないけれど】
【その中なら6日と7日のどちらかは空きそうかな】
【どちらか決まったら、早めに連絡するよ】
【ありがとう、いちごちゃん】


570 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/04/22(土) 21:36:20
>>568
……〜っ。
(指の側面と側面が近付いた、ただそれだけの事でも)
(授業中という特殊な状況下だからか、触れそうで触れない隙間に静電気が走ったように)
(敏感にぴくん、と震えて、落ち着こうと深呼吸する)
(本の中の人物が比べる手のサイズ差や、心理状況を黒板に大々的に描かれるのも、だけれど)
(普段は静かに勉学に励む優等生さんが俯きがちで)
(どこか懸命に煩悩を払おうとしている気配に、一番ドキドキ、してしまい)
(すぐ隣で……こんな時にまた昨晩の夢と、今朝の密着の記憶が蘇り出していた)

(女性パートを読み終え、着席する際に前屈みになれば)
(耳付近の髪が流れ、横から見ると解りやすい、身長に見合わない膨らみもほんのり波立つ)
(同時に聞こえた注目ですよの声に、机の下で膝をすり合わせて耐え)
(国広くんの手の動きを盗み視れば、無我夢中になるのが一番の解決策だと教えられて)
(そこからは自分もがむしゃらに同じ動きをして、彼と一緒の持久走へ参加した)

「あはは、先生興奮しすぎだよ、はーい」
(女子に比べて在籍人数の少ない男子達も、苦笑しながら橘先生に相槌を打つ)
(彼らも彼らで思春期ながら、幸い現在のからかいの矛先は専ら熱血講義をする教員に向けていて)
(同じく何事も恋愛に絡めたいお年頃の女子達も、無闇にこちらに茶々を入れたりしない)
(ただ、見る人がじっと観察すれば、明らかにこの二人だけ)
(顔中の赤みをクラスメイトに悟られぬよう伏せ勝ちの姿勢、だった)

……。
(ラインマーカーを握る彼が一時的に静止したのも…、遅れて気付くと)
(こちらも耳まで染めながら、ふと自らのノートの隅っこに)
( 授業、あとちょっとだね って丸文字で書き添えて、脇から覗けるように差し出し)

「せんせー!テストに出るならうっとりしてないで〜!」「も、もうじき終わりの鐘が鳴りますので……」
(明朗闊達なくるみちゃんと、おずおず挙手しながら助言する芽以ちゃんの声を皮切りに)
(仲良しな1-Bのクラス全体がどっと笑いに包まれて、多少は空気も和らいだ気がするけれど)

っ!ぅ、ううん、こちらこ、そ……。
(許可が出たので座席を離そうと、恥ずかしくも少し名残惜しげに机の淵に手をかければ)
(先程は寸での所で回避した甲と甲がちょんと触れ、慌てたりしているうちに)
(漸くチャイムが響き渡り、一時限目が終了する)


571 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/04/22(土) 22:11:35
>>569
【ふふ、そっか、オリジナル……だった方が凄いよね?】
【雲模様が恋愛とかかっている、みたいな描写に、それも読んで見たくなっちゃった…】
【あとは……これから降る雨へのちょっとした伏線かな?だとか】
【か、考えすぎかな?……だけれど、その位、毎回国広くんのお返事に夢中だよ】

【詳細な心理描写、物凄く好みだったよ、ありがとう……っ】
【それと生き生きした先生も!よっぽどこの作品が好きなんだなぁって解って】
【笑顔になりながら描けました…、やっぱり国広くん、魅力の引き出しが多いや】

【そうだねえ、なら次回もっ】
【今日と同じか、もっと幸せな土曜日を、過ごせますよう……に】
【(ニコニコ笑って、勿体ない位の愛でられ方を一身に受け)】
【(頭を撫でて貰えば柔らかな髪が彼の掌に、眠りにつくまで)】
【(本体の代わりにお供したがって、香りをマーキングした)】

【うん、お昼休みの結末もそうしよう?】
【あとは着替えも、確かに……女子だけ更衣室、なんだよね】
【なら国広くんも規定時間外は部室の方が落ち着いて着替えられるし…?】

【あとは、じゃあ美術がラストの授業で、そのあとHRで……】
【お掃除中に雨が降ってきたのを窓から確認して、小ぶりなうちにって、帰ったり…?】
【どれも楽しそうだけれど…そこはもう少し放課後に近づいてから決めよっか】
【それから雨宿りして、お家へ帰って、……んん】
【ほんとに、したい事山のように出て来ちゃう…や】
【(のんびり消化してゆけたらいいねって、赤い顔同士で頷きあって、また微笑み)】

【どうもありがとう、それなら教えて貰える時も楽しみに待ってるね…!】
【まずはまた来週の土曜日に会えるの……今から心待ちにしつつ】
【今夜も本当に楽しかったです、一日一緒に居てくれてありがとう、国広くんっ】


572 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/04/22(土) 22:36:54
>>570
【それは……今後の、お楽しみという事で?】
【(これ自体が返事になっているかな、と楽しげにして)】

【今も今で、お楽しみになってもらえたならほっとしたよ】
【僕はいちごちゃんの描いてくれるお話に、ずっと没頭し続けているから】
【独り善がりじゃなくて良かった、周囲の描写も含めてここからも頑張るね】

【ただ、今日はもう時間だからこっちのお返事だけで凍結をお願いしてもいいかな?】
【代わりに小さく震える所や可愛い丸文字を思い浮かべながら、返事を作らせてほしいな】
【江藤さんや森園さん、他のクラスメートたちも程良く思い浮かべながら書くけれど……】
【伏せがちないちごちゃんを思い浮かべるだけで、一週間ずっと胸が一杯になりそう】

【うん、次回も幸せな土曜日にしよう。今までずっとそうしてきたように】
【来週もその次も、いちごちゃんとの時間のために励めそう】
【(今はすぐ傍の本人を愛でるのに夢中で、気付いていないけれど)】
【(果物風味のマーキングはじわりと効いていて、心が既に囚われ)】

【そうだね、今から全部決めても楽しみを減らすといけないから】
【書いて行くうちに変わるかもしれないし、案を出し合うだけにしようか】
【実際にはどんな形になるか、僕も楽しみにして一週間寝かせるね】

【くす。一番が山盛りになるってわかって、安心した事だし】
【(梅雨までまだまだ時間があるから、と穏やかに微笑み合うと)】
【(時計を振り返って、名残を惜しみながらも手を取って立ち上がり)】

【こちらこそ、素敵な一日をありがとう。いちごちゃん】
【4月22日も幸せで、胸が一杯になる土曜日だったよ】
【29日も、きっとそうしようね】
【(彼女が立ち上がるのを待つと――するりと腕の中へ誘いこんで)】
【(時間の目を盗むように、ほんの短く口付けを交わすと耳元で)】

【おやすみなさい。大好きないちごちゃん】
【(ぽそりと一つ囁いてから、いつも通りのエスコートをするのでした)】

【本当にありがとう、いちごちゃん。また土曜日に遊ぼうね】
【予定より遅れてしまっているからここへの返事は無理しないで】
【疲れていたらゆっくり休んで、体を大事にしてね?】


573 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/04/22(土) 23:26:37
>>572
【はあい、お楽しみ……いっぱいだぁ…… ?】
【(一日を通してふやけ顔だったものの、未来を想って今日一番の笑みに浮かべれば)】
【(そのまま大きく大きく頷いて)】

【うん、こんな風に、心の動きを別視点から追いかけられるの、すっごく楽しい…っ】
【授業中の、あまり会話出来ない今回のシチュエーションならではでもあるし】
【……どうかこれからも沢山魅せて欲しいな、って、最後にわがままを言いつつ】

【勿論だよ、今夜はここまでにしようっ】
【こちらこそ、いつも22時を超えてしまってごめんね】
【へへ、私もまた一週間、忙しい時も国広くんのお返事を読み返して頑張るねぇ】
【だから国広くんの来週も、毎日健やかに楽しく過ごせますように】
【いつも貴重な土曜日の時間をまるごとくれて、本当に感謝しています】

【そうだねぇ、今日の案も勿論覚えておいて】
【もしまた別の何かが出てきても対応できるようにして……って】
【次回も、物語もご相談もお喋りも、やまもりで遊ぼうね!】
【(物語外ではまだ八重桜が咲きだす頃だもんね、って、クスクス同意)】
【(それから国語の時間とは一転し、しっかり手を握って貰えばソファから立ち上がる)】

【何もかもこちらこそ、だよ】
【国広くんと過ごせる時間、本当に毎回宝物です】
【29日までの一日一日も、元気で……?】
【(隣に住んでいても離れる時は毎回ちょっぴり名残惜しい)】
【(だけれどその感情も愛しいな、なんて口角を上げたところで)】
【(一瞬腕の中に攫われ、キスを受けると、耳の奥から全身をときめかせる一言に)】

【おやすみなさぁい、大、大好きな……国広くん】
【(大を一個多くつけ、心から嬉しそうにエスコートを受けるのでした)】

【大丈夫、それじゃあこれで休むね?】
【国広くんも季節の変わり目、体調には気を付けてねぇ…凄く、楽しかったです】


574 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/04/29(土) 09:02:39
おはよう!国広くんっ。
ぽかぽか陽気な良い朝だねぇ…へへ、今日もどうぞよろしくね?


575 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/04/29(土) 09:08:45
>>574
おはよう、いちごちゃん。先週も素晴らしい一日をありがとう。
こちらこそ今週もよろしくね……ずっと楽しみで仕方がなかったよ。

予定の方は、結局平日のうちに連絡ができなくてごめんね。
今の所は5月6日の土曜日を空けられそうだけれど、7日にずれる可能性がまだ残っていて。
月曜になればはっきりわかるから、その日の夜にでも改めて伝言していいかな?
もちろん、せっかくの連休だからそれまでに予定が入った場合は遠慮なく教えてね。
余った時間で会ってもらえたら、それだけで嬉しいんだから。
(大を1つ加えた返事を受けた記憶もあり、ふわりと微笑みながらのご挨拶)
(良い朝、の一言に頷くと二人で窓辺から青空を眺めて)

今日はどうしようか、前回にじっくり話し合った事だしすぐ始める?
時間はたっぷりあるから、相談や他の何かが残っていたら遠慮はしないでね。
いちごちゃんとなら、何をして過ごしてもきっと楽しいから。


576 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/04/29(土) 09:42:48
>>575
国広くーん!こちらこそっ、毎週末素晴らしいお時間をありがとぉ。
本当に一週間お疲れさま、私も今日を楽しみにしてたから
ひだまりみたいにあったかい日になればいいな……♪

ううん、全然大丈夫だよ、ご予定も教えてくれて感謝です。
それなら私は6日も7日も今は空いているから
国広くんのタイミングで、わかった時に教えて貰えたらうれしいな。
伝言は確認次第、お返事をさせていただくね……っ!

ええとね、実はこちらも、んと……その次の13日と14日の土日に
どうしても誰かがやらなくちゃいけないコンクールの準備、お仕事があって…。
それに泊りがけで取り組むので再来週末はお休みを…お願いしたいん、です。
本当は会いたくて……なので、凄く苦渋の選択なん、だけど…。
(と、眉を思い切りハの字にしてみせたものの)
(彼の晴れやかな微笑みを見ればすぐそれにつられてはにかみ)
(ベランダの窓から見える青空は勿論、身近にある空色の瞳にも眼を向け)
(本日も朝から会える幸せに、肩をそっと寄り添わせる)
その……その週は特に用がなくても、お手紙とか、しても良いかな…?

えへへ、そうだねっ、ならお話がひと段落したらすぐに始めちゃおうか…っ。
物語のご相談ごととかは【】でやりとりしながら、でも出来るし
こちらこそ、こうしている時間は全部宝物だから……
今日もリミットいっぱい、たくさん遊べたら嬉しいですっ。


577 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/04/29(土) 10:01:40
>>576
二人でいると、冬の日だってあんなに暖かくなったからね。
きっと今日も春の陽気以上に内側からぽかぽかしてくるよ。
今週も、もらった元気のおかげでたくさん頑張れたから。
いつもありがとう。僕からも、お疲れさま。
(幼馴染の頑張りを労うと互いの予定の話にも一つ一つ頷いて)

それならお言葉に甘えて、来週の予定は月曜に連絡するね。
伝言の返事は、無理せず暇があればする位の気持ちでいてほしいな。
再来週も大丈夫だよ、そういう事ならお休みにしよう?
頑張っているいちごちゃんを、ここから応援しているからね。
(大丈夫だよ、と元気づけるべく寄り添うと淡い色の髪をそっと撫でる)
(一本一本へ朝日の温もりを梳き込むように、よしよし、よしよし、と)

お手紙も、僕は嬉しいけれど無理はしないでね。
伝言と同じく余裕があれば……そうだ。
もっと余裕があるなら、その週の平日の夜にでも会う?
コンクールの負担を増やさずに済むなら、だけれど。
(そして朝焼けよりも赤い瞳を覗き、無理をさせないかを確かめつつ)
(控えめに提案をすると、ゆったりとした動きで抱き寄せて背を擦った)

うん、予定が固まったら始めようか。
それ以外で次の返事で直してほしい所があれば、教えてもらえたら。
特に授業中はあまり話せない分、返しづらくしているといけないからね。
心理描写は、いちごちゃんが気に入ってくれたなら残すけれど。
なければ用意したまま置くようにするよ。

今日もお互いに何もなければ、22時までここにいられるから。
お話でも、【】でもたくさん宝物を増やそうね。
(きっと一日分じゃ済まないから、なんて片目を瞑ると距離感を変えないままソファへ誘いました)


578 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/04/29(土) 10:36:34
>>577
ふふ、確かにだぁ……。
それじゃあここでは一年中ぽかぽか陽気になれちゃいそう……?
(優しいお疲れさま、を言い合えば、身体以上に心が元気になった気がして)
(彼の首の動きを見守りながら、また笑みを零した)

うんっ、ならまず来週のご連絡を楽しみに待たせて貰うねえ。
私からも国広くんの毎日にエールを送りつつ。
応援合戦、うれしいな……♪
(我慢できずに朝一でくっつけば、甘やかな手付きで髪を撫で返して貰い)
(長く伸ばした柔らかな毛もお礼を言うように、指の隙間をスルスルくすぐる)

はう?平日も……ほ、ほんとに?いいの……?
えと、ならその週、8〜12日は19時半以降には家に戻れると思うので
国広くんのご都合と合う日程で、ぜひ……。
自分の都合だしって諦めていたから、物凄く嬉しいよう…。
わあい、どうもありがとう……っ!
(予想以上の嬉しい提案には赤い双眼が輝いて)
(擦られた背中や肩を、嬉しくてたまらなそうに左右に揺らしてお礼)
勿論国広くんこそ、無理のない範囲で予定を組んでくれたら幸せ…です。
そこのご予定も後で伝言……の方が、よい、かな?

他に直して欲しいところ…はまったく見当たらないので
心理描写含め、国広くんの想いが乗った続きを拝見できるの
今日も楽しみにしてるね……っ。

22時まで。
そこだけは本日こそはみださないように注意しつつ……
ならのんびり宝物なお時間、スタート出来たら嬉しいな。
(一日分じゃ済まない、の部分にも同意すると、左隣へ陣取ったまま)
(ソファに腰を降ろして彼を見上げ、どうぞよろしくお願いします、と一礼)


579 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/04/29(土) 11:26:57
>>578


580 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/04/29(土) 11:33:13
>>579
【わ、ほんとうにお疲れさま……っ】
【ええとね、私は今日一日のんびり過ごせるから】
【ご用事があればどうかそれを一番に済ませてきてください】
【ゆっくりとお待ちしているね…?】


581 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/04/29(土) 12:14:20
>>580
【朝からごめんなさい、いちごちゃん。ようやく戻れたよ】
【まずはお話のお返事をして、それから>>578に返すね】

【せめて続きだけでも投下してからなら良かったんだけれど……】
【本当にごめん、それでも待っていてくれてありがとう】


582 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/04/29(土) 12:18:30
>>570
――……。
(震える指先に、流れる髪に、波打つ胸。どれも欲しがりな気持ちをそそるけれど)
(普段の自分ならば、少なくとも露骨な視線を送るといった無礼はしないはずだ)
(特に最後の一つは授業に集中していれば、気付く事もなかったに違いない)

(しかし、求めている対象が同じ記憶を強く意識していると察してしまえばもう止まれず)
(一つ一つが意識をぐらつかせる威力を誇る仕草の数々と同時に、その奥に共通する)
(決して形にはならないはずの心を、視界の端の端で捉えて何十分も離さなかった)
(ベッドの中で施す愛撫以上に濃密な……何だろう、どんな言葉なら表現できるのだろう)
(確かに黒板やノートと正対して、恋人の方はまともに立体視もしていないというのに)
(形のない何かを絡めつけ、制服の膨らみからその奥へじわりじわりと染み込ませる)

「はっ そうでしたそうでした。テストはここだけじゃなくてですね」
(角の方に"復習、大変かも"といつも通り止め跳ねを守った字体で返事した以外は)
(同級生に求められればいつでも貸し出せるくらいにノートをまとめあげていたし)
(再び話し始めた橘先生の声も漏れなく拾って、指摘された箇所には印をつけた)
(後から見直しても、間違いなく授業を聞いていたと言えるだけの事をしているのに)
(二つくっつけた机の間にだけは、キスでも交わしているかのようなオーラを漂わせ)
(口付け等の身体の触れ合いだけでも、言葉を交わすような心の触れ合いだけでも)
(まだ足りないような深い交わりを、本職の国語教師の解説を媒介にして織り成す)

うん、手順と理論式までは書いてきたけれど……。
(おかげでチャイムが鳴る頃には、今朝繋いだばかりの手が触れただけで胸が一杯になり)
(次の授業は化学、それも実験だという情報すら声をかけられるまで押し込められていた)
(写させてと手を合わせてきた悪友へ貸そうとレポートを出し、薬品の名前を視認して)
(そこでようやく頭が冷え、自分か班員に怪我をさせないようこっそりと深呼吸をする)

そうだね、グラフを描く時は手伝って。
(それからお隣さんも同じように現実へ戻って来られたか、危険はないかと確認すると)
(再びどっぷりと嵌り込まないうちに立ち上がって、並んでいる席から早めに離れた)
(ただし、接触したばかりの手にはほんのりと相手の体温が残っているように錯覚し)
(冷たいガラス製の実験器具を手にするその時まで、神経を騙され続ける事になる)
(幼馴染にはこの意識もお見通しだろうか、彼女も同じように感じているのだろうか)
(といった思考を断ち切ったのも、薬品の臭いを嗅いで頭が切り替わってからだった)

(大丈夫、さすがに強酸やアルカリを前に心を乱す事はない)
(この次だって数学だ、と念じれば頭の中は理系へと切り替わる)
(四限目の体育までは何事もなければ、論理の世界に浸れそうだ)


583 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/04/29(土) 12:30:48
>>581
【まずはここだけ……っ、おかえりなさぁいっ】
【ううん、こちらは全然気にしてないよう】
【お昼ごはんとか、ご用のあとの休憩だとか……国広くんこそ平気かな?】

【ここから私も沢山お待たせしちゃう筈、なので】
【その分も、のびのびリラックスしていてくれたら嬉しいな】
【忙しいなかシグナルと素敵な続きをありがとう!】

【…それじゃあ私もレスの用意に移るね?】
【このなかは返信不要だからねぇ】


584 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/04/29(土) 13:43:57
>>580 >>583
【ただいま、いちごちゃん……!】
【本当に、遅くなってごめんね】
【ここでもまた時間をもらったね】

【一日中居られるはずがこんな事になって、申し訳ないよ】
【やっと片付けて来られたから、あとは大丈夫】
【気を悪くしていなければ、夜まで遊んで欲しいな】
【うん、僕も楽しむ事は忘れないようにするから】

>>578
【ただ副産物があって、週末の予定がこれで固まったよ】
【6日の朝から夜まで、問題なく空けられる事になりました】
【いちごちゃん次第だけれどいつもの土曜日にお願いしてもいい?】
【月曜まで待たせずに済みそうな事だけは良かった、かな……】

【ふふ、とはいえ応援合戦の方は変わらず毎日楽しみだよ】
【再来週も含めて、無理どころか会える方が元気になれるから】
【予定が合うならぜひ。曜日はまた来週に連絡するね】
【19時半から……それとも余裕を持って20時からがいいかな】
【どこか1日でも遊んで、週末の分までたくさん応援させて?】
【(左右に揺れ動く様子があまりに可愛らしくて、目を細めて見守り)】
【(都合を考えて伝言を考えてくれる恋人の頬へ感謝の口付けを贈った)】

【かなり時間が経ってしまったけれど、それならこの通り】
【僕からの続きにしてみたから、いちごちゃんも自由に返してほしいな】
【描いてくれる一挙手一投足から目が離せなくて、想いがどんどん乗るよ】

【うん、出だしが遅れてしまったけれど。ここからはのんびりとよろしくね】
【(いつもの立ち位置に合わせてくれた彼女の頭をまだ構っていたけれど)】
【(挨拶となると居住まいを正し、宜しくお願いしますと礼を返したのでした)】


585 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/04/29(土) 14:26:42
>>582
(薄い、白生地の学校指定のシャツを悩ましい程膨らませている乳房のカーブ)
(そこを中心に──やわらかいパンがスープに浸されるように)
(一限目の授業中、左隣から感じた熱視線は、じっくりと全身へ染み渡り)
(もしも小説と同じくらい情熱的な愛の言葉を今、耳元で囁かれたら、だとか)
(俯いていた彼と自分の想いが暴走し、学園にいる間に……間違いを犯したら、だとか)
(妄想という名の愛撫で心拍数を乱されると、机の死角で行儀よく揃えた筈の腿も、何度もモジつく)

(授業中、筆談での内緒のお喋りはマナー違反と知りつつも)
(ノートの隅にお返事を貰えた時は嬉しくて、流し目で確認後つい頬を緩ませたけれど)
(その見慣れた書体を産みだす手指と、席を離す際に軽く接触しただけで肩が跳ね)
(お隣の恋人をまる一時間意識していた事実を…わかりやすく、すぐ傍の彼だけに白状した)

!は、はい、もちろんいいよぉ。
私、図形を描くのは得意だから……っ。
(10分程の中休み、男子生徒と国広くんが戯れているうちに、これ幸いと呼吸を整え)
(まだ頬は上気させたままでも、問いかけに元気よく頷くと)
(二時限目、化学の授業が始まって)

アルコールランプでこれを熱して…、ふわ、不思議な匂い……?
(小人数のグループに分かれ、ビーカーや試験管等、専用の器具に囲まれると)
(こちらも漸く手の火照りよりも目を離すと危ない薬品たちへ集中力を移し)
(念のためにクラス全員支給品の白衣を制服の上に羽織って、実験スタート)

……。
(赤い炎は温度の高まりと共に青色に変化する)
(リトマス試験紙に溶液を垂らし、酸とアルカリで分れる時も、赤と青)
(簡単な結果をノートにまとめる時も、それが二人の瞳とお揃いだと気付くと)
(何でも対になっているみたい、なんて考えて、にやけて)
(だぶだぶの白衣の裾で口許を隠しながら、実験結果をグラフに起こす)

(三時限目の数学も)
(どちらかと言えば文系脳な自分は苦手だけれど、内容自体は平和そのもので)
(方程式を一生懸命解いてゆくうち、朝から抱えていた煩悩も薄まっていく、かに思えたのだけど)

あ……、そっか、次は……体育……。
(三限と四限の区切りのチャイムを聞きながら)
(黒板横に貼られた時間割に今更目を通せば、最初に苦手意識で眉をさげ)
(次いで、体操服、体育、倉庫……からふと"ある日の記憶"を連想したら)
(折角消えかけた桃色な気分がわっと脳内を埋め尽くし、みるみる顔を真っ赤に染め)

「?いちごちゃん、どうしたの?」
ふあ、なな、なんでもないよう…、えと、着替えにいこっ……?
(クラスの女子に声をかけられ、両手を振りまわし、誤魔化し笑い)
(そんな慌てた様子を横に座る国広くんにお届けしがてら起立すると)
(ブルマとジャージ入りの袋を抱え、教室に残る男性陣の邪魔をしないよう立ち去ろうと)
(一度だけチラリ、訳もなく彼へ目配せしてから)
(背中を向け、他の女生徒に交じって更衣室へ駆け出していった)


586 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/04/29(土) 15:25:52
>>584
【お、おかえりなさい!……って】
【今度は私が纏めるのに凄くお時間をいただいちゃい、ました……】
【も……申し訳なくって、謝りたい気持ちでいっぱい……だけれど】
【こちらこそ、このペースでも許して貰えるなら。国広くんも何も気にしないで欲しいな】
【一緒に居られる時間は待っているときもひっくるめて】
【私はほんとにね、全部しあわせ……なので】

【わあ、今日中に教えてくれてありがとうっ!】
【それじゃあ次回は6日の9時から、心待ちにしているねえ】
【再来週もっ、突然のイレギュラーに応えてくれて】
【それだけでも今、心がぽかぽかです……】
【うん、19時半からでも20時からでも私は大丈夫だと思うので】
【そこはまた来週、国広くんの良い日程を話し合って決めたいな】
【それも、たのし、み……?!】
【(ゆるいメトロノームみたいにリズムを刻んでいると、ちゅ、と触れた唇に)】
【(一瞬で首から上全部が茹り、キスされた箇所を大事に大事に手でおさえて)】

【自由に……させて貰った結果、化学と数学は】
【考えていた以上に早足にさせていたら……ごめんね?】
【代わりに体育とお昼休みをこれからその、満喫……出来れば、嬉しいな】
【国広くんの綺麗な文と違って、あんまり上手く流れを作れなくて申し訳ないや】
【もし分かり難いところが合ったら遠慮なく教えてねえ】

【ふふ、たのしくのんびり……えっと、まだあと6時間以上?くらい?あるもんね】
【いつも国広くんがそうして具体的な数字を出して、安心させてくれるから】
【私からも……大丈夫だよ、凄く凄く、今もたのしいですっ】
【長さも、お時間も、国広くんが良いなと思うだけ使ってください】


587 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/04/29(土) 16:49:10
>>585
ありがとう、とても助かるよ。
(手や言葉どころか目すらほとんど向けていなくとも、間違いなくたっぷりと施した前戯を)
(相手も意識していると知ると必要な会話すらどこかぶつ切りになりがちで、繋ぎに苦労した)
(周囲から怪しまれる前に、本当に必要な会話だけを済ませると同級生の距離感に戻って)
(あえて率先して薬品の扱いを買って出る事で、実験へ没頭するように自身を誘導する)

次もお願い、数字を読み上げるね。
(炎の温度を上げるにつれ、狙い通りに余分な熱は冷えて目の前の危険を取り扱えた)
(こちらも理系に特化しているわけではない、もののお世話を焼く時の手際を応用して)
(温度、pH、求められる数字を集めては読み上げて学生らしさを徐々に取り戻す)

……。
(それでも恋人の微笑みが目に入り、手元からなんとなくその訳を察すると)
(かち合った青い目を細めて、対になる赤色へ幸せ一杯な笑顔を贈り届けた)
(どれだけ理論と実験に集中して、年齢不相応な欲求を押さえこんだとしても)
(笑顔も可愛い、喜ぶ理由も可愛い、余った袖も可愛い、口元を隠す仕草も可愛い)
(――と、根本的な好意は決して消える事なく、同じ空間に居る限り口元は緩む)

(より数式へ没入しなければならない数学の時間に移れば、解法に集中こそしたが)
(担当する先生が誰かを指名しようとする度、お隣が順調かは変わらず見守った)
(いざとなればいつでも助け船を出せるように先行して解き、検算を繰り返していると)
("さんすう"のこうしていた事をふと思い出し、自身の計算能力の根源に思い至る)
(家計簿をつけるよりも、実はこちらで己を鍛えていたかもしれない)

ああ、部室だっけ。
(幼馴染ファーストな思考パターンばかりはいつも通りなので、三限目の終わりまで準備は続き)
(おかげで彼女の赤面にもいち早く気付き、熱を心配して観察したせいで真相にもあっさり行き着いた)
(不用意に声をかける事はせず、遠征のために置いてきた自分の着替えへ思考を移して席を立つが)
(同じ連想をした事は、アイコンタクトを取ったガールフレンドにも読み取られてしまっただろうか)

ううん、何でもないんだ。
(昨日の交流試合へ帯同した、一年A組かB組の男子剣道部員というごく限られた人数で移動し)
(同性だけの空間で着替えている時ですら、一度高まった気持ちは簡単には戻ってくれない)
(自らも体操服に身を包み、ジャージを穿いて……あの日の格好へ近づけば近づくほどに)
(授業に使うマットの上でした禁断の行為を生々しく想起して、顔へ出さないだけで精一杯だ)
(あれから何度も洗濯しているのに、身を包めば果物の香りが僅かに漂った気すらして)
(手元を止めているとついに心配そうに話しかけられて、ぎくしゃくしながら返答した)

「堀川、人数分頼む」
(心中穏やかではないものの、幸いここから先は男女で分かれて一時間を過ごす)
(自らに言い聞かせて気を落ち着けると、先生から用具の運び出しを頼まれ)

はいっ
(ちょうど良い機会だ、と得意の雑用でリフレッシュすべくグランドの倉庫へと駆け出した)
(体育館の中ならともかく、あの日の舞台でもなければ倉庫の中身も広さもまるで違う)
(忘れる良い機会だと中へ入って目当ての物を探し始め、一時的に背後への注意を疎かにした)


588 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/04/29(土) 18:26:44
>>586
【ううん、僕こそ本当に……なんだけど……ん、そうだね】
【お互いを急かさないために、謝り合いはお休み、しようか】

【こっちも含めて、片づけたと言いつつ待たせて本当に申し訳ないけれど】
【待ち時間以上のお返事をくれるいちごちゃんには、気にしないでほしいから】

【お話の方で色々書きはしたけれど、まだ褒め足りないくらいに可愛くて】
【一行一行に惹かれているから、自信を持っていてほしいな……僕も幸せ】
【何もかも忘れていちごちゃんだけ見ていられたらって、とても惜しいよ】

【ありがとう、来週までに対策をしてくるね】
【再来週もそれなら、19時半から会える日を作れるように調整してくるよ】
【どちらも無理なくやるから、楽しみにしていて欲しいな】
【ぽかぽかしたまま待っていて……これ、温室栽培になるのかな?】
【("いちご"にずっと暖かくしてもらう、なんて字面だけを拾い出し)】
【(ぴたりと止まった可愛いメトロノームの耳元で、楽しげに一小節)】

【それについてはむしろ、僕がそれぞれで長引かせ過ぎていないか心配かな】
【二人にとっての良いペースを、上手くすり合わせていけたらと思っているよ】
【僕は大丈夫、流れを作ってくれる中で魅力も含めてもらえて楽しませてもらっているよ】
【だぼだぼな白衣でにやける所なんか、人がいなければ抱き締めたかったくらい……】
【(そして今度は、やや低い声でもう一音"かわいい"と囁きました)】

【だから、文章にも自信を持っていて欲しいな】
【堀川国広をぞっこんにさせていますから、て】

【数字も出してくれて、ありがとう】
【待ち時間で随分取ってしまったけれど、まだ居られるから】
【残りの時間も、たくさん楽しんでもらえるように頑張るね】
【いちごちゃんが励ましてくれるおかげで、力が湧いてくるから】


589 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/04/29(土) 18:51:34
>>587
(二時限目、三時限目と、気化せず心の奥底で煮詰まる一方の想いは)
(どんな数式にも当てはめることは出来ないものの)
(答えは簡単……すべてが好意でできていた)

(結局本日は機会がなかったけれど、数学中くれた彼の心優しい気配りも)
(人の目を盗んでの含み笑いも、アイコンタクトも、色んな事が似たタイミングで行えていたらしく)
(更衣室への移動前にはバッチリ視線が合って)
(「部室だっけ」の声に、そうか、今日は剣道部で着替えるんだと相手の動向を知る)
(と同時に頬の赤みもお揃いなのに気付けば、元々無言のやりとりだけど、なんともいえない表情で目を泳がせ)
(女子更衣室へ駆けこんでからの思考も、振る舞いも、きっと彼と同じだったと思う)

(シャツより伸縮性のある半袖ウェアを着込み、お尻にぴったり張り付くブルマを穿くと)
(女子全員が同じ格好なので飛びぬけて目立つ訳ではないけれど、その格好はやはり扇情的で)
(背はちいさいくせに一部がおおきく、肉付きの良い体型がバレバレになる)
(特に今日は、昨日国広くんが遠征から戻るので頭がいっぱいで、体育のことも忘れていた為)
(胸を張ったり背中を丸めると、スポーツ用じゃないブラの形が浮いてきてしまうから)
(ちょっと暑いのも構わず、肌を隠す風に上下ジャージを纏ってグラウンドへ向かうのだった)

「本日は球技大会に向けて、男子はサッカー、女子はテニスです、しっかりね?」
「それと、ウォームアップの時はそのままで良いけれど、競技に移ったら各自ジャージは脱ぐように」
(そうしてボーイフレンドが男子側の代表として倉庫へ入って行った頃)
(女子も男子の集団と互いに目視出来る程度離れたところで固まり)
(陸上部顧問、荒井先生から指導を受けはじめる)
(あとでジャージを脱げと言われて、身をかたくしたのがいけなかったのかもしれない)
(そのまま準備運動に軽くストレッチし、トラックをランニングで3周しようと)
(クラスの中でもうしろから数えた方が早い順位で走っていると──)

!きゃあっ?……ぁ。
(長ズボンの裾にひっかかり、足がもつれて、どしん、砂埃を立て前につんのめる)
(生足から行かなかった分さほど酷い怪我ではないのだけれど)
(持ち前の運動神経の無さから、転んだ際の音は結構盛大に響いた)
(砂利で膝をすりむいて、ジャージの一部にほんのり血が滲み)
(あの夢の時みたくうずくまると、周囲がざわついて)
(転んだ事実よりも周りに迷惑をかけたことに動揺し、無意識で涙目になる)


590 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/04/29(土) 20:28:53
>>588
【えへへ……どうもありがとう】
【そうだね、リミットが近付いたら勿論気にするけれど】
【それ以外は時計の針を気にするの、極力お休みに出来たらいいな】

【ロールもさることながら、この中での国広くんからの言葉のひとつひとつもね】
【あとでお城を振り返って読み返すたび、優しいなぁ、良いなあ…って】
【そんな風に感じさせてくれる言葉をいつも考えて送ってくれて……改めて、ありがとう】
【ご用事をこなしながらって、本人は絶対大変だと思うから】
【……不謹慎な発言だったらごめんなさい、なん、だけど】
【それでも私に時間を分けてくれるんだって考えると、より嬉しくなれちゃうや】
【その上自信もくれて……!】
【大好きな国広くんに言って貰えると、力がわいてくるよう】

【それと、本当に嬉しいようっ、なら再来週も、ちょっとでも長く会えるんだね…?】
【平日だからいつも以上に体調と相談の上で、ゆっくり過ごしても良いし……】
【努力してくれることへ、ありがとう、国広くんっ】
【温室栽培……?んん、えと、いちごはね】
【ぬくぬくしたお部屋で栽培するとあまーくなるから】
【国広くんのおかげで、今の環境だと最適に育ってる……か、も……?】
【(食べ頃かも、とまで自己アピール出来ない唇をモゴモゴさせつつも)】
【(肌の色はすっかり完熟にし、あったかい太陽光みたいな笑みを放つ彼へとはにかむ)】

【前回の国語もだったけれど】
【掘り下げたい心理的な部分と行動を起こす部分とのバランス、国広くんは絶妙、だよね】
【えと、雑用でグラウンドの方の倉庫へ……ってあったから】
【今回の体育は男女ともお外で、にしたりだとか】
【こうかな?って……勝手な解釈も多いと思うけど、連想させて貰えるのも楽しいです】
【ふにゃ……、数学、不得意だけど、当てられれば良かったか、も…】
【(なんて呟いたところで"かわいい"攻撃を受けると)】
【(いちごの温度があがり、旋毛から煙が立って)】
【(あんまりおだてすぎるとトロトロにふやけてしまう、とも伝えたのでした)】

【へへ……勿体ないお言葉に心から感謝しつつ】
【それを言うなら私のほうこそ】
【いつだってこのお城の女の子たち皆、ぞっこんにさせていただいてます】
【ぞっこん同士、だといいなぁ、これからもずうっと……?】

【ゆっくりまったりさせて貰っているけれど、一分一秒、全部楽しんでいます】
【今日は順調にいけばあと一往復、か】
【国広くんのお返事を貰って、そこまで……かな?】


591 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/04/29(土) 20:52:09
>>590
【……いけない、ごめんねいちごちゃん】
【返事の前に謝らなきゃいけない事が】

【そう書いてもらってはっとしたよ】
【同じ体育館の倉庫で会おうって打ち合わせていたんだよね】
【僕自身も楽しみにしていたのに、どうかしていたよ】

【幸い化学だから、幸い数学だからの流れで幸い違うからと書いてしまったのかな】

【勝手な解釈なんてとんでもないよ、違う所を修正しようとしてくれたんだよね】
【……ん、いちごちゃんが書いてくれた返事に続ける形でを途中まで書いたけれど】
【予定通りの方がドキドキできる気もするから、少しだけ相談させてもらってもいいかな】

【いちごちゃんに励ましてもらって、救われていたけれど】
【用事に押されながらするのも良くなかった、かな】
【本当にごめんね……】


592 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/04/29(土) 21:09:37
>>591
【は、う、ううんっ、大丈夫だよ!】
【グラウンドでも体育館のでも、私も倉庫へ……とも思ったんだけれど】
【うまい案が浮かばなくって、代わりに咄嗟に考えたのがこんな形になっちゃって】
【急に変更して本当にごめんね……っ】

【……と、予定通りに修正、勿論大丈夫だよ】
【ならご相談後に>>590をちょっと書き直して、そこからリスタートでも良い、かな……?】
【一番最新のレスだし、そうするのが一番簡単だと思うので】
【ごめんね、ひとつひとつ、読み応えのあるお返事を貰えるのに夢中で】
【こちらが相談なしに走ってしまったせいで、ちょっと変にしちゃって……】

【うんっ、ご相談しよう……!】
【んと……具体的に、ここから倉庫内のことも描くなら】
【どんな風に二人きりになるのがいい、かな……】
【私も先生に志願して、お手伝いにゆく、とか……?】


593 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/04/29(土) 21:17:56
【それから……指摘してくれてありがとう、えへへ、嬉しかった、です】
【正直、楽しく打ち合わせていたのに私も記憶が曖昧なところがあって……】
【このまま無理に合わせてもらって続けていたら、たぶん後悔していたから……】
【お返事を待ちながら、当時の内容、ちょっと読み直してくるね……?】


594 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/04/29(土) 21:39:34
>>592-593
【ううん、いちごちゃんは何も悪くないんだよ】
【男子も女子も体育館なら、元の距離も近いし用意も一緒にしやすかっただろうから】
【あの日の思い出の所でもう一度二人っきりになろうって、僕から提案した事なのにごめん】
【あんな形、どころか一生懸命軌道修正しようとしてくれたんだよね】

【もし打ち合わせの通りなら、場所を体育館に移した上で怪我はもっと後になるね】
【いちごちゃんがせっかく考えてくれた続き、これもこれで良さそうで……すごく迷って】
【ただ、なにも話さないまま打ち合わせを全部流してしまうのももったいなかったから】
【相談した上で選んだり、良い所取りができたらって。指摘どころかお願い、かな】

【いや、もし再出発するなら巻き戻すのはその一つ前の>>587からでも良いかな?】
【ここでグランドと明言してしまっているから、変えるとしたらそこからになるだろうし】

【代わりに二人とも着替える所まではそのままで大丈夫そうだから】
【仮に両方直したとしても、いちごちゃんの>>589は半分以上そのままだろうし】

【倉庫で会うとしたら……雨でグランドが使えなくなって急遽体育館に、て事にする?】
【これなら予定外で色々ばたついているだろうから、それぞれやる事も増えるし】
【男女それぞれで用具を取りに行く必要が出て、偶然僕たちが指名されるだとか、かな】

【あるいは片方が、グランドの倉庫にはない物を取りに行かないといけなくなる形でも良いかもしれない】
【男子と女子でグランドと体育館に別れていて、完全に別々の場所で授業をするはずが】
【どちらかが取りに来たから、誰にも気づかれないまま二人きりになる……なんて流れでも】


595 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/04/29(土) 22:08:15
>>594
【ううん、とんでもないです】
【能天気……だとは思うんだけれど】
【こうして、あれ?って感じた部分をちゃんと伝えて貰えたの】
【今日一番うれしい出来事だったかも、です】
【本当……気付かないまま押し通さずに済んで良かった……っ】

【そうだね、今戻って呼んできたら確かに】
【二人で用具を取りに行こうかってお話になってました、ごめんなさい…】
【そのうえで、言いにくい内容もきちんと伝えてくれて……もう一度、ありがとうです】

【うん……?私にとっては勿体ない決断だけど……そう、する……?】
【えと、それなら前者でも後者でも】
【国広くんが今広げ易いなって感じている方にしてくれたら嬉しいな】

【雨が降って急遽、でもうちの学園は体育館も大きいから】
【ちゃんとスペースに余裕もあるだろうし】
【自然に同じ体育倉庫の、同じ記憶を蘇らせやすい、かな……?って思うし】
【後者なら他のクラスメイトに気付かれにくい……展開にしやすいかな?って】
【両方とも楽しそうだから、国広くんの良い方がいいなぁって……】
【どうだろ……?と、22時になっちゃったね、ごめんね】
【今日決定でなくても、次回にもう一度ご相談から入っても良いし】
【引き止めちゃったけれどこういう時間も…、嬉しいです】


596 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/04/29(土) 22:42:56
>>595
【能天気なんてとんでもない】
【失敗して、怒られても仕方ないと思っていたのに……】
【そう受けてもらえて、今日一番救われたよ】
【ありがとう、いちごちゃん。いつも温かく笑っていてくれて】

【僕こそ間違えておきながら、能天気なんだろうけれど】
【朝に言っていたぽかぽかをたくさんもらえました】

【惜しんでくれるなら、なるべく大きくは変えないようにするね】
【その方が、いちごちゃんが直す箇所も少なくなるだろうし】
【こちらこそ話を聞いてくれて、本当にありがとう】

【両方とも楽しんでもらえそうなら……そうだね、前者でも良いかな?】
【気付かれにくいのと、修正箇所がさらに減る後者も悪くないんだけれど】
【二人とも戻らなかった時に、前者なら全員事情を知っているのと】
【倉庫を出てから保健室へ行くまで、同じ空間でむずむずしやすいかと思って】

【いけない、なんて考えていたら約束の22時を大きく過ぎてしまったね】
【うん、それならお言葉に甘えて今日はここまででも良いかな】
【いちごちゃんのお返事も、遅くなりそうならどうか無理しないで】
【次までに考えたいなら、もちろんそうしてもらっても】
【あるいは……こういう時間も楽しいって思ってくれる気持ちが同じなら】
【この部分は平日に手紙でやり取りするのも良い、かもしれないね】

【……>>590も含めて、まだまだ話したい事はたくさんあるけれど】
【このままじゃはみ出る時間が長引くだけだから、一回切ろうか】

【今日は何度も待たせた上にこうなってごめんなさい、いちごちゃん】
【それでも楽しんで、喜んでくれてありがとう。おかげで気が落ち着いたよ】
【今日だけじゃなくていつも、たくさんの心遣いをくれて。感謝しています】

【来週こそここに没頭できるように、今週も頑張って来るね】
【またね、いちごちゃん……ありがとう】


597 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/04/29(土) 23:28:15
>>596
【失敗なんて思ってないよ、元は台本のないストーリーだし……】
【だけど二人で決めた道なら、一番これにしよう、ってしたところへ進みたいもんね】
【えへ…そういう意味でも気付かせてくれてどうもありがとう】

【ぽかぽか、分け合えたなら更によかったぁ……】
【うん、なら念のため、私も>>589の後半部分の手直し…、宿題にさせて貰うね…?】
【それでまた来週、国広くんから貰ったレスを読んで、更に細部を修正して……ってすれば】
【きっと再スタートもスムーズにいくと思うので】

【それじゃあ前者の雨が降って来て、って展開にしよう!】
【どちらにしても放課後は雨宿りするんだし】
【降りだすタイミングとしても丁度良かった、かも……?】
【倉庫を出て、怪我をして、保健室へ……の流れも、同じくとっても楽しみにしてるねぇ】

【はう、そして最後に……必要なら平日にお手紙し合うの……】
【私は物凄く嬉しいけれど、良いの、かな……?】
【て、国広くんのこと大好きだからすぐに喜んじゃうけれど…】
【普段の生活でどのくらいお疲れがたまるかわからないし、私からは無理にお願いしないよう】
【なによりも国広くんの毎日が一番で】
【それがあってこそのここでのお付き合い、だと思うから】

【ふふ、>>590へのお返事もほとんどいただいているし】
【何か特別言いたい出来事がない限りはまた次の土曜に、で充分だよ】
【それだけ一緒に居られるお時間内で満たされているから、ね】
【あ……、ほんとに伝えたい件があれば、一応私は連休中、なので】
【お手紙さえあればお返事はしちゃうけれど……えへへぇ】
【(と結局よくばりな一面も見せ、照れ笑いして)】

【こちらこそ、いつも素敵で楽しいお時間をありがとう】
【また今日もかけがえのない一日になったよ】
【次に会えるまでの毎日も良い事ばかり起こりますように】
【頑張っているのは知っているつもりなので……めいっぱい応援させてください】
【またねえ、国広くん……っ!】


【……】
【(いつものバイバイ、をする前に、玄関先でくいと服の裾を掴むと)】
【(ほんの一瞬だけこちらへ引き寄せて、爪先立ちで頬にキスして)】

【……さ、されてばっかり、で……ずるい、から……!】
【おやすみなさぁい……】


598 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/05/06(土) 09:00:47
おはよう、いちごちゃん。
先週も素敵な時間をありがとう……そして優しい応援も。
おかげで今週も、元気に過ごせたよ。
(にこりと笑うとその別れ際にもらった"応援"に、袖を摘まれた側の手で触れる)
(顔を洗おうと、シャワーを浴びようと、恋人の唇の感触を忘れることはなく)
(結局、一週間そうして過ごしたのだとか)

お手紙、無理をしないように言ってくれてありがとう。
でも一通くらいは残したかったな、ごめんね。
僕からも文字に残る形でも応援したかった……。

その代わり、今日の時間は確保してきたから。
再出発から一緒に楽しんでもらえるように頑張るね。
よろしくお願いします。

来週については、火曜と水曜の夜を空けられそうだよ。
いちごちゃんの都合の良い方を選んでもらえたら。
余裕があれば、両方でも……?


599 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/05/06(土) 09:28:15
>>598
あわわっ、国広くーん……っ!ぉ、お待たせしま……、はぁ…っ。
(若干寝坊して慌てふためきつつも)
(彼に会うのだからって身形はしゃんと整えてから駆け寄って)
(寝ても覚めても想いを寄せる相手をすぐ目の前に捉えると)
(目をきらめかせて、ぱぁっと両手を広げ)

おはようございますっ。
えへへ…今週も元気で会えてすっごくすっごく嬉しいようー…!

お手紙はううん、そのパワーも週末までの毎日に充てて欲しかったからだいじょーぶだよう。
なら今日も朝から一日……いっぱい一緒に居てくださいっ……。
どうぞよろしくお願いしまぁす…っ。

それから次回のご予定、そんなに、えと、いいの…?
はう……じゃあ、是非火曜日と水曜日……どっちもお願いしたい、です……。
どちらも19時半でも、どちらかは余裕を持って20時スタートでも私は平気なのでっ。
次の週末頑張る分まで国広くんとのお時間、補充させて貰えたら…幸せ、だよう。
ほんとにほんとに、ご都合をつけてくれてありがとう……っ!

えと、それと先週の最後は、私のほうこそごめんね…。
今日は物語の流れについてのご相談から……もうちょっとだけ、する?
それとも続けながらか、のんびりお喋りしつつ、か……どれからがいいかな…?


600 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/05/06(土) 10:08:06
>>599
おはよう、体調は大丈夫かな?
もし疲れていたら無理はしないでね、ゆっくり待っているから。
(今日もまた、転ばないかと身構える所から始まって)
(眠気を残していないか、疲れは残っていないかと)
(顔色を眺めてから――嬉々として両手を広げると寄り添う)

いちごちゃんも元気なら、本当に良かった。
形には残せなかったけれど、いつも応援しているよ。
うん、今日も二人きりの幸せな土曜日にしようね。
(軽く抱き寄せて、整えられた長い髪を乱さないようにそっと頭を撫で)
(ふわりふわりと手櫛を通すと、その先にあるおさげをちょこんとつつき)

僕の方は大丈夫、いちごちゃんの負担にならないかだけが心配で。
両方すると疲れるようなら、遠慮なくそう言ってほしいな。
でも、平気ならぜひお願い……時間は最速19時半という事にする?

部活や週末への準備が忙しかったら、20時でも大丈夫。
もし19時半に会えたらラッキー、くらいの緩い約束にしようか。
僕も会いたかったから、それはお互い様だよ。受けてくれてありがとう。
再来週の分まで楽しい事や嬉しい事、分け合おうね。
……わけわけ、しようね?
(抱き合ったまま、まだ慣れ切っていないフレーズを試してみたり)

ええと、何かあったかな。
いちごちゃんから謝られるような事なんて、何もなかったよ?
相談に乗ってもらえて、間違いじゃないとも慰めてもらえて。
たくさん助けてもらったから、僕からは感謝の気持ちしかないよ。

そうだね、また流れを外してしまうといけないから。
少しだけ話し合ってから始める形でもいいかな。
といっても最終確認くらいのちょっとしたもので。
あまり決め過ぎて、窮屈になるといけないからね。

先週は急に雨が降ってくる事、そのせいで同じ体育館での授業になる事。
それから、倉庫で二人きりになる事……この3つを話し合ったんだよね。
流れに困りそうな所がないか、お互い報告だけする?
(まだまだ、まだまだといつまでも抱き合いたい気持ちでいたけれど)
(このままじゃキリがない、と笑うといつも通り右隣へ立ちソファへ誘う)
(もっとも、同時に腰を降ろしてからはやっぱり寄り添っていたのだけれど)


601 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/05/06(土) 11:04:44
>>600
へへ、ありがとう……おかげさまでもう平気です。
国広くんも、改めて今週も本当にお疲れさま、でした……?
(一瞬身構えてくれる相手に、今はお世話にならずに済み無事到着)
(こうして会えたら一発で瞼も開きました、て様子でふにゃーっと笑うと)
(ねぼすけでさっきはリアクションを取りそびれてしまった)
(彼が触れていた側の腕へと視線をやり、そこから段々持ち主さんのお顔へシフト)
(体調を気遣う優しい瞳と見つめ合えば、広がった手の真ん中へ嬉々として飛び込む)

私からも、こっそり毎日エールを送らせて貰っていたり…。
応援合戦出来ているんだって考えるとね、ますます頑張れたので
本日もたっくさん二人で癒されて、のびのび幸せを吸収出来る日になればいいな。
(手櫛でのグルーミングも引き寄せてくれる力加減も穏やかで)
(自分だって日々忙しいだろうに、気遣い上手すぎな幼馴染さんに髪も心も解きほぐされ)
(おさげをつつかれると、そこにも神経が通っているみたく毛先が跳ねてから)
(ちょっと吐いたくらいじゃ全然減らない、幸福の成分が詰まった溜息をひとつ)

はいっ!それじゃあ最速で19時半……
お互いに万が一があれば、その時間以降でものんびり待たせて貰って。
土日とはまた違う時間の流れになると思うし、なにをするかもその時まったり決める、に、する…?
ふふ、わけわけ……、出来るのを今から心待ちにしてるねぇ。
(抱擁中、必然的に耳の近くで聴き取った一言は)
(使い慣れてないけど使ってみた、真面目さんな一面が滲み出てる気がしたから)
(可愛いなぁ、愛おしいなぁって感じて、ついクスクス肩を揺らし、大きく頷くのでした)

はわ…、ええと、私も楽しみにしてた流れだったのに
メニューを一個飛ばしちゃったこと、申し訳なかったから…それについてのごめんね、でした。
だけど良かった……ありがと、それならうんっ、ちょっぴり打ち合わせてから続けよう!

流れに困りそうなところ、私からは今のところ大丈夫そう…かな?
いっこだけ……今は国広くんも、私も、ジャージ姿ってなっている?と思うけど
用具室内で、完全にあの時と同じ雰囲気を再現するんなら
体操服のみな格好のほうが、よい…とか、ある?
っていうのだけ、こっそり聞きたかったかも、不都合があればこの機会に変えちゃおうかなぁって…。
(同じく、いつまでもいちゃいちゃしていたかったものの、よりリラックスする為に)
(刀を振るわない左方面へ身を寄せ、共にふかふかソファへ着席すると、小首を傾げる)


602 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/05/06(土) 11:44:04
>>601
安心したよ、お互いに健康でいるのが一番だから。
休日が多かったとはいえ、無理はしないでね?
いちごちゃんも、お疲れさまでした。
(頬を押さえていた手も使って背中を優しく擦ると、そちら側の耳へ近づいて)
(お礼がしたいなと小さく囁いてから、あえて自分からは動かず反応を見守る)
(ふにゃりと柔らかい笑いに見惚れつつ、その顔がどう変わるか楽しみにして)

いちごちゃんが応援してくれているって想像するだけで、僕も元気一杯だから。
応援合戦、間違いなく届いていたよ。おかげで毎日明るく過ごせたんだ。
うん、それでも……こうして直接会える日が一番幸せなのは間違いないね。
(毛先が跳ねる所も可愛い、なんて本日も幼馴染に癒される幸福へ浸りきり)
(おさげの根元から先まで指を往復させると、ため息をつく持ち主さんを)
(減るどころか増えますように、と肩から背中からおまじないのように撫でた)

お話の続きをすると1往復か、もう半分くらいになりそうだからね。
うん、それが良いのか二人でのんびりするのが良いかは気分次第にしようか。
……僕も、とても楽しみだよ。
(とそこまではたっぷり可愛がっていたのだけれど、いざ見守られる側に回ると)
(こちらは慣れていません、と頬の色で返事をして頷き方も小さめになったとか)

それについては、本当に気にしないで。
最初に僕が打ち合わせと違う事をしてしまったのが始まりだから。
ごめんね、いちごちゃんに慰めてもらったおかげで気に病んではいないけれど。
二人で話し合った楽しい計画、僕も形にしたいから頑張るね。

服装の所は……確かに、倉庫の中で同じ格好になったらとてもドキドキしそうだね。
今回は思い出と今の対比を多めにする予定だから、あの日と揃えた方がやりやすそう。

ただ、授業中はジャージのままで保健室に入ってから二人っきりの時に脱いでもらうのもそれはそれで。
擦り傷があるか確かめるために、体操服姿になってもらう……とか。いちごちゃんは、どっちでドキドキしたいかな?
(ソファに座って、肩を優しく抱いて、タイミングをずらして首を傾げてと)
(平和な時間を享受しながら、そんないけないご相談)


603 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/05/06(土) 12:32:44
>>602
おれい……?
(労わり合って、健康を確かめ合って、なんて朝一の素敵なやりとりのさなか)
(耳を擽る一声に、それこそどうしてそんな事言って貰えるのか解らなくてきょとんとする)
(だけど澄んだ蒼い瞳にじいっと見守られればほっぺが赤らみ、名前と同じ苺色になって)
(摩ってくれる背中もモジモジ丸めだして)

わぁあいっ!
会えないときも、私もちょっとでも国広くんのお役に立ててる…のなら
ほんとにとっても幸せで、ガールフレンドみょうり?につきて幸せ…。
へへへ、会えた時が一番なのは同意です、だってこうやって温もりも直に感じられるもん…。
ん…………、国広くん、だぁ。
(背骨のラインや、小づくりな肩幅、触れられた箇所から天然の甘味料が塗されたみたく)
(頭の中まで甘くとろけるおまじないに、すっかり完熟っぽく潤んだ両眼を細め)
(すりすり、あまみをおすそ分けすべく彼の鎖骨へ頬肉を擦り付ける)

そうだねえ、なら当日のお時間割はその時にっ。
どう過ごしても絶対に楽しいし、久々に平日会えるのも
わくわくしながら待ってま、す……?
(と、そこまで相槌を打っていると不意に声量が下がる国広くんの変化に気付き)
(お揃いに近づいた肌のトーンは、無闇に笑ったりしない代わり好き好きオーラを湛えて見守りました)

はう、うんっ、こちらこそ修正してくれた国広くんには感謝しきりだけど…。
じゃあここからもっと良いお話を作っちゃ、お?……、おー♪

服装も、そだね、教えてくれてありがとうっ…!
ならね、んと、実は提案をくれた後者のまんまのイメージで
二人きりになってからそーっと脱ごうかなって当初は考えていたんだけど…
倉庫でドキドキタイムもいっぱい楽しみたいから、ジャージはなしで進めよう、かな……?
そのかわり……かどうかはわからないん、だけれど、その……。
嫌じゃなければ、あの時みたく
国広くんよりも先に私がそわそわムズムズ、耐えきれずに、ちょっとで良いからぎゅってして…
みたいに言うのは……、だい、じょうぶ……?

たぶん、一度許してもらえちゃったら……、倉庫内、保健室……って
二人きりになるたんびにちょっとずつ甘えてしまうかも、なんだけど…。
(自制の効かない想いをぽそぽそ語ると、湯気を吹いて縮みつつも)
(ちらり……更にいけないご相談を重ねて。それでも大事な事だから知りたいって目配せ)


604 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/05/06(土) 12:38:48
【は…、「幸せ」を二回繰り返しちゃってる…えへへ…】
【言い過ぎだから最後のは消そうと思ったのに忘れちゃった、ごめんね…?】
【打ち合わせも楽しすぎて、お昼までお時間、使わせて貰ってしまっているけれど】
【集中する場合はソファの上でしているお喋りからだけ、で大丈夫だよ…っ】


605 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/05/06(土) 13:02:12
>>603
ちょっとどころか、いちごちゃんが元気の源になってくれているよ。
それに加えて一週間続いたもう一つの理由もあったから。そのお礼。
ボーイフレンドとしては、ぜひとも幸せをもっと分け合いたいな。
(押さえていた側の頬をぴたりと寄せて、押さえていた方の手で背中をとんとんと叩き)
(先週、寝る間際にもらえたプレゼントのお礼を一週間越しにしたいと顔を近づける)
(もちろん一週間の応援合戦と、今朝もらえた分の幸せも乗るから……なんて)
(広がってきた赤みを吐息で軽く擽りながら、反対側の柔らかさを鎖骨で享受した)

いちごちゃんと会って、こうして寄り添っているだけでかけがえのない時間になるからね。
二日とも会ってもらえるなら火曜にイチャイチャしながら時間割を決めて。
水曜日に決めた事をしつつ、やっぱりイチャイチャするなんて贅沢もできるよ。
今から、楽しみで仕方ないな……。
(からかわないで待ってくれる幼馴染の優しさは相変わらずで、安心する一方)
(目の前の苺色や潤んだ赤の魅力もより眩く映って、心臓はまるで落ち着かない)
(座って、支え合って、体をどれだけ楽にしても心拍数が下がる事はなく)

ここまでも、とても楽しかったから。ここから先もきっと楽しくなるよね……応。
(おー、と愛嬌たっぷりな掛け声を懸けられるとトドメを刺されて)
(右手も背中へ回すと、柔らかくではあるけれどぴったり抱きしめました)

ここもお揃いだったんだね、嬉しいよ。
同じように迷っていたなら……そうだね。まずは思い出のある場所でドキドキしようか。
保健室の方では、また新しい事をして楽しめば良いんだし。

むずむずの方は、嫌なんかじゃないよ。
むしろいちごちゃんにばかり頼んで良いのか遠慮するくらいだけれど。
僕も、授業中に熱視線を送るくらいには悪い子になっているから。
お互いに間違いをするギリギリまで、行ってしまうかもしれない。

どこまで"ぎゅっと"するかは状況次第、だけれど。
それでも良いなら、喜んで……?
(もっと幼かった頃から変わらない、天真爛漫な仕草を堪能した後は)
(女性性の滲む目配せにくらりとして相談の内容がどんどん濃くなり)

>>604
【ううん、それだけ幸せだって思ってもらえたなら嬉しいよ】
【僕の方こそ、急いだら重複をしたりして申し訳ないけれど】
【お互いに大らかにやれたら、て思うよ】

【気遣ってくれてありがとう、僕も楽しませてもらっているから続けてみたよ】
【ただ、そうだね。そろそろ続きをしながらでもできる内容にはなってきたかも?】
【いちごちゃんが良いなら、直した部分を置きつつ話してみる……?】


606 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/05/06(土) 13:47:11
>>605
ふにゃ……、そ、そんな風にまで言って貰えると…。
甘くなりすぎ、て……めろめろになっちゃう、よう…。
(しあわせ、が心の許容量を超えてあふれ)
(ハートマークが身体のあちこちから洩れてきちゃいそうだ、と)
(背をあやされ、受け取った言葉のひとつひとつを吸い込むたびほっぺが朱色に染まって眉を下げる)
(言葉でも行動でも敵わなくって、最終的にこちらはまるまる膨らんだ愛を表情に乗せて)
(ただただ微笑むことしか出来ないものの、どれくらい今満たされているか、わかりやすくふやけて)

私もです、こうしているとね
時間がのんびり過ぎるのに、あっという間に経ってるっていう、不思議な感覚をいつも味わって…。
は、なるほど…っ、火曜日に予定を立てて、水曜に実行…。
うん、それもすごく贅沢で楽しそう……!
(あれしてこれして、と、心の隅っこでは欲張った時間割を立てているものの)
("一番したいこと"は会えたと同時に達成できちゃうので)
(焦らずのんびり出来たらいいな、なんて考え)
(ソファに腰掛ければ、今日のここからも楽しくなるよって部分へまた頷き)
(左肩へ体重を半分預けて抱き合う)

はあい、それじゃ倉庫内の事も決められたねえ…?
あと、ううん、我慢できなくなっちゃう、のは私もしたかったので…。
許してくれて、うれし…………、です…。
ギリギリまで、になっちゃうのも凄いドキドキするから、楽しみ…で、す。
(すぐお隣にいる、糸電話も不要な相手に向かって)
(蚊の無くくらいのボリュームでお礼すると、後はささっと目線を逸らし)
(熱が逃げるまで正面を向いてやりすごそうとしながらも)
(どこまでするかは状況次第、にもコクコク、しっかり首肯)
(このままではソファの上で延々もぞつきそうな話題、にも)
(乗ってくれたことへ茹りつつ感謝するのでした)

【何から何まで、こちらこそどうもありがとう…っ】
【大らかに、その通りだね、一緒にそうさせて貰えたらいいな…っ】
【ん、それじゃあ続き、このまま見せてくれるのを待っていても良い……?】
【国広くんのおかげで色々あっためて…もらえ、ちゃった、ので】
【ここからもますます楽しみです…、纏めてくれたのも感謝だよう】


607 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/05/06(土) 14:14:43
>>585
ありがとう、とても助かるよ。
(手や言葉どころか目すらほとんど向けていなくとも、間違いなくたっぷりと施した前戯を)
(相手も意識していると知ると必要な会話すらどこかぶつ切りになりがちで、繋ぎに苦労した)
(周囲から怪しまれる前に、本当に必要な会話だけを済ませると同級生の距離感に戻って)
(あえて率先して薬品の扱いを買って出る事で、実験へ没頭するように自身を誘導する)

……。
(それでも恋人の微笑みが目に入り、手元からなんとなくその訳を察すると)
(かち合った青い目を細めて、対になる赤色へ幸せ一杯な笑顔を贈り届けた)
(どれだけ理論と実験に集中して、年齢不相応な欲求を押さえこんだとしても)
(笑顔も可愛い、喜ぶ理由も可愛い、余った袖も可愛い、口元を隠す仕草も可愛い)
(――と、根本的な好意は決して消える事なく、同じ空間に居る限り口元は緩む)

(より数式へ没入しなければならない数学の時間に移れば、手早く解答する代わりに)
(担当する先生が誰かを指名しようとする度、お隣が順調かは変わらず見守った)
(いざとなればいつでも助け船を出せるように先行して解き、検算を繰り返していると)
("さんすう"のこうしていた事をふと思い出し、自身の計算能力の根源にも思い至る)
(家計簿をつけるよりも、実はこちらで己を鍛えていたかもしれない)

ああ、部室だっけ。
(幼馴染ファーストな思考パターンばかりはいつも通りなので、三限目の終わりまで準備は続き)
(おかげで彼女の赤面にもいち早く気付き、熱を心配して観察したせいで真相にもあっさり行き着いた)
(不用意に声をかける事はせず、遠征のために置いてきた自分の着替えへ思考を移して席を立つが)
(同じ連想をした事は、アイコンタクトを取ったガールフレンドにも読み取られてしまっただろうか)
(昨日の交流試合へ帯同した、一年A組かB組の男子剣道部員というごく限られた人数で移動し)
(同性だけの空間で着替えている時ですら、一度高まった気持ちは簡単には戻ってくれない)
(自らも体操服に身を包み、ジャージを穿いて……あの日の格好へ近づけば近づくほどに)
(授業に使うマットの上でした禁断の行為を生々しく想起して、顔へ出さないだけで精一杯だ)

体育館に?
(どれだけ上の空だったかは、空模様の変化にも気付かなかった事実が教えてくれた)
(グランドへ向かいかけ、部室の屋根が立てる音を聞いていた仲間から引き止められると)
(こんな雨の中で外へ出られるはずがない、と初めて考え直して気恥ずかしくなる)
(既にこれ以上なく熱されている顔から、新たに火を噴く事はなかったのだけれど)

「堀川、倉庫から人数分頼む」
(クラスの女子も、つまり何時間も意識し続けている恋人もいる体育館へ詰め込まれて)
(そこで二人の思い出――夢とは違って背徳的な思い出の詰まった倉庫に用事ができると)
(現状維持に留まっていた体温がまた上がり、先生からの指示にもワンテンポ答えが遅れた)

はいっ
(それでも渋って良い理由など存在せず、手早く片付けようと立ち上がるなり向かう)
(他の同級生たちは各々柔軟体操を始めて、指導する側も自由にやらせる気のようなので)
(タイムリミットまでにはかなり余裕があるのだけれど、長居すると動揺が大きくなりそうで)
(照明を全て点ける暇すら惜しんで必要な箇所だけ明るくすると、お目当てを引き出した)
(おかげで元々いた女子が何をしているかになんて、一瞥すらくれないままだった)


608 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/05/06(土) 14:51:33
>>606
【めろめろになりきったいちごちゃんも、見てみたいな……】
【可愛いって感じた事を全部囁いたら見せてもらえるかな?】
【(ハートマークの幻影を見た、わけではないのだけれど)】
【(それに近い雰囲気は感じ取って、思わず頼みこんだ)】

【そういえばこの前、もっと小さな頃に聞いた歌を思い出したよ】
【いちごはいちごって童謡で、名前以外にも色々といちごちゃんを思い出して】
【……と言ったら自惚れになりそうだけれど、こうして過ごしているとやっぱり】
【(彼女が笑うのを控えてくれたように、こちらもからかうつもりはないのだけれど)】
【(本気で見たがっているし、見ようとしているのでよい性質が悪いのかもしれない)】
【(二人揃って赤くなったままの距離感で、青色から赤色へのおねだりは続く)】

【うん、時計の針が進むのもつい忘れてしまって】
【暗くなって、寝る時間が来るといつも驚いているよ】
【それだけ夢中になる時間を一緒に過ごせて、幸せ】
【火曜と水曜は、夜更かしに注意しないとね】
【(翌日の登校に支障がないよういん、注意し合ってみる一方で)】
【(贅沢にはしゃいでくれる恋人を見ていると、のめり込むのだろうなと)】
【(早くも悟って、抱き寄せている間も撫でる手を止められなかった)】

【そういう事なら、遠慮はせずにお願いしたいな】
【あの時以上に僕もむずむずしているから】
【それでも我慢する、までにかなり葛藤しそう】
【一応、ある程度は時間を使えるように状況を作ってみたから】
【いちごちゃんが良ければ、長くギリギリを味わっちゃおうか】
【(いざお話を始めても、糸電話を介さなくて済むくらいの小声と)】
【(それでもしっかり耳へ届く近さを保ち、心音を確かめ合う)】

【(逸らされた目線を追いかけはせず、したいように任せて)】
【(その代わり密着感を高め、聞こえているよとばかりに)】
【(とんとん、と背中側から心臓の辺りを突いては撫でた)】
【(もちろん同じくらい高鳴っている、自分のものも隠さずに)】

【お待たせしてごめんね、続きは>>607のようにしてみたよ】
【途中までは一緒で行き先と、倉庫に籠る経緯を変えて……?】
【もし気になる所があればいちごちゃんからも遠慮なく教えてね】
【纏めても、違和感が残ったらいけないから】

【そうして、夜まで二人で温めあいたいな】


609 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/05/06(土) 15:41:55
>>607
(二時限目、三時限目と、気化せず心の奥底で煮詰まる一方の想いは)
(どんな数式にも当てはめることは出来ないものの)
(答えは簡単……すべてが好意でできていた)
(結局本日は機会がなかったけれど、数学中くれた彼の心優しい気配りも)
(こっそりな含み笑いも、アイコンタクトも、色んな事が似たタイミングで行えていたらしく)
(更衣室への移動前にはバッチリ視線が合って)
(「部室だっけ」の声に、そうか、剣道部で着替えるんだと相手の動向を知る)
(と同時に頬の赤みもお揃いなのに気付けば、元々無言のやりとりだけど、なんともいえない表情で目を泳がせ)
(女子更衣室へ駆けこんでからの思考も、振る舞いも、きっと彼と同じだったと思う)

(シャツより伸縮性のある半袖ウェアを着込み、お尻にぴったり張り付くブルマを穿くと)
(女子全員が同じ格好なので飛びぬけて目立つ訳ではないけど、そのいでたちははやはり扇情的で)
(背はちいさいくせに一部が平均値より大分おおきく、肉付きの良い体型がバレバレになる)
(特に今日は、昨日国広くんが遠征から戻るので頭がいっぱいで、体育のことも忘れていた為)
(胸を張ったり背中を丸めると、スポーツ用じゃないブラの形が浮いてきて弱った、のに)

「えー?あのね、次、男女合同で体育館だって、雨だってぇ」
ひゃ!あ、そ、そうなんだぁ……?わかった、今行くね……っ。
(仲良し数名に声掛けを受ければ色々構っていられなくなり)
(結局、羽織るつもりでいたジャージはロッカーへ置き去りに、その場を駆け出した)
(他の子以上に、このコスチュームが気になる理由はただ一つ)
(大好きな彼と、いけないことをするのに使ってしまったから)
(無論それは学園を卒業した後も、お墓までもっていくつもりな二人だけの秘密だけど)
(在校生でいる間は、体育の授業になる度思い出す枷になっていて──)
(夢の出来事との相乗効果で、今日はひとしおだった)

っ。
(体育館のホール内は、突然の変更に生徒達の声でざわついてた)
(そんな中、成績の優秀さと手際の良さを先生によく買われ、よく指名される男子生徒が一名)
(倉庫へいく仕事を命じられると、何をされた訳でもないのに頬を赤くして)
……あ、の……せんせい……?
(彼の姿が視界から消えてから程なくして、女生徒も一名、静かに手を挙げるのだった)

(広く立派な建物は防音もばっちりで、一度倉庫へ入ってしまうと物音に気付かない)
(ライトが無いと薄暗くて、やや埃っぽい。その特徴も、全部知っているから)
(そおっとその背中を確認すると……先ずは物探ししている相手を、驚かせないように)

堀川、くん。
(声をかけ、柔軟運動中の他生徒の声がもっと遠くなるよう、倉庫の扉を後手で閉める)
(昼間だから木漏れ日が窓から差して、真っ暗闇ではないが)
(月明かり代わりの光が浮かびあげるシルエットは、確かにあの日、によく似ていて)
(──違うのは、周囲を気にした苗字呼びだけ)

その……、女子の分、私、志願して…………来、ちゃった。
(こちらは運動音痴だから、皆の目を盗んで立候補、した)
(恥ずかしがりの性格を壊してまで、追いかけてきた事実を説明すると、俯いて)
(だからどうしただとか、続く言葉は特に用意せず黙ってしまうと)
(もじつき、一歩一歩、男子用と女子用、1籠ずつ並んで置かれた目当てのボールへ向かう)
(と見せかけて、実際には着実にボーイフレンドの方へと体育シューズの足音は傾いて)
(露出面積の高い下を隠そうと上着の裾をひっぱり、ゆっくりゆっくり、歩んでゆけば)
(さっき気にしていたブラ線の浮いた膨らみも、一動きごとに上下にさざ波を起こしているのを)
(彼へ見せ、つけながら……控え目な癖に大胆に、迫ってくる風に隣へ並び、上気した横顔を前髪で隠した)


610 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/05/06(土) 16:26:43
>>608
【さっきの、ちょっと間違えちゃった……】
【ただしくは……もうめろめろ、でした…】
【(と、さらりとされたとんでもない頼まれごとに)】
【(大元の心臓が持たないからって、たじたじ)】

【いちごはいちご…?ふわ、な、なつかしいっ…】
【じゃあ国広くんはシュガーで、一緒にジャムになれるん、だ……?】
【(ケーキもいいけどってお歌だよねと聞き返し、自惚れなんかじゃないよってすると)】
【(ひとつの瓶の中で混ざり合うのをイメージ、ぽひゅんと旋毛から煙を吹き、煮詰まる)】
【(純度の高いお砂糖の瞳でそれを見守られたら、心がくすぐったくて仕方なかった)】

【えへへ……それもお揃いなの、嬉しいな……】
【うん、次の日もあるだろうし平日は特別、リミットだけは気を配らなきゃだぁ】
【ええと、両日とも22時くらいまでは大丈夫って考えていても】
【今のところは平気そう……?】
【もっと早くが良い場合も勿論平気だから、教えてねぇ】
【(抱いてくれる腕に寄り添い、ネコなら確実に喉が鳴るくらい嬉しそうに上目遣いして)】

【はう、それじゃあ……】
【まずはこんな風にひっそり押しかけて、みました】
【先週の最後から、こう出来たらいいなぁ、なんて想像もいていたん…だけど】
【情景だとか、国広くんの描いていたものに近くなっている、かな……?】
【ボールっていうのも勝手に決めちゃったけれど、変えても平気だよう】
【ある程度は長く居られる環境にしてくれたの、嬉しくて】
【倉庫のドア、つ、つい閉めちゃった……けど】
【あの日みたいに鍵はかかってないし、えと】
【で、出る時はちゃんとあけるので……はう……】
【(心拍数が上昇しているのが、自分だけじゃないと教わると)】
【(安堵しつつもっと平熱を高くして、左胸の裏側をなぞる指にそれを伝える)】

【こちらこそ、ちょっぴりでも何かあれば、本当に遠慮なく聞かせてくれると嬉しいな】
【ちょっとの間……だけど、倉庫の中でもよろしく、ね?】
【夜まで、いっぱいぽかぽか……しようねぇ】


611 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/05/06(土) 17:17:07
>>609
(倉庫に入って目当ての棚へ向かうと、まず目に飛び込んできたのはマットの山)
(この一番下には、二人がかりで不道徳なシミをつけた一枚が押し込んである)
(止まりかけた足を急き立て、奥へ向かうと今度は跳び箱の脇を通り過ぎて)
(仮に扉を開けられても見られないようにと、恋人を引きこんだ空間に出た)

(今身に着けているのと同じ格好で、今も同じ体育館にいる彼女を抱き竦めて)
(背後から、正面から、欲望の赴くままに求めた記憶通りの光景があった)

……小日向、さん?
(それでも今は授業中で、扉の向こう側に大勢を待たせている事さえ忘れなければ)
(用事を済ませて出るのに支障はないと想っていた――求めた本人がいなかったから)
(背後に気配を感じ、振り返って認めたシルエットから間違いようのない声が聞こえると)
(その前提条件が崩れたのを知り、滅多にないほど声を掠れさせて小刻みな返事をする)
(服が張りつくほど濡れて雨宿りをしても笑っていた、夢の中での態度とは明らかに違い)
(あの時から発育した体へ、あの時にはなかった異性としての興味を独占された)

ああ、ありがとう。
(あれから二人で初体験を迎えて感触を知っている胸、今朝も密着されたばかりの胸)
(この場で揉みしだいた事まである巨乳が、小さく揺れながら一歩ずつ近づいてくる)
(昔は気に留めなかった生脚が、今は長く伸びて柔らかな肉を付けた魅惑の太腿が)
(ちらちらと体操服から零れては薄暗い照明に浮かび、その白さと滑らかさを訴えて来る)
(ブルマを穿く丸みも、もじつく仕草も、記憶で補正されずとも煽情的の一言では到底足りない)

手伝って、くれるん、だよね。
(それでもシルエットを目にしただけなら、まだ良心の方が優勢だったように思う)
(何よりも心を動かされたのは、はにかみ屋さんな幼馴染が明らかに体を強調し)
(丁寧に閉める必要のない扉を閉め、二人きりの状況を作って迫ってきた事だった)
(あの日、余計に胸が目立つからと実演までした方法で体の凹凸を強調してみせ)
(俯いたまま離れようともしない態度を、天然だと考えるほど無知ではなくなっている)
(護るべき彼女もその気だ、愛する人からも求められているんだと我を忘れそうになり)
(本来の目的を改めて声に出す事で、耳から順に現実へ戻ろうと躍起になった)

危な――!
(なった、だけで頭の中は妄想と狂騒へ支配され切っていたいに違いない)
(気もそぞろなまま一歩分の距離を稼ごうと後ずされば、肩が棚に当たった)
(音が立つほどでもない僅かな接触、だったが不安定に詰まれていた荷物に)
(その揺れが伝わると、上へ上へと伝播して最上段がぐらりと傾く)
(咄嗟にお隣さんを庇って身体で身体を押した、ほぼ反射的な行動だった)

ごめんね、平……気…………。
(幸い、落ちてきたのはゼッケンを積めていた箱で怪我などしようもないほど軽い)
(これまた音を立たず、自由な校風通りはしゃぐ同級生には聞こえなかっただろう)
(蓋も開かず中身も散らばらなかったおかげで状況はほとんど変化していない、)
(今の今まで欲情していた肢体を、棚と両腕ですっぽりと覆ってしまった以外は)

――っ
(ぐっと距離が縮まれば、既に注目していた胸部や脚がよりよく見えるだけでなく)
(ブラの輪郭やウェアに寄る皺といった、より細々とした色艶が目に飛び込んでくる)
(何より俯いていた彼女の頬の赤みを見つけてしまえば、欲しがる気持ちが爆発し)
(すぐに離れられない、どころか授業中とは比べ物にならないほど凝視してしまった)

(果物のように赤く熟した頬、細い首筋、たわわな膨らみと、それを強調する細い腕)
(お腹にも、お尻にも、両脚にも、14センチ高い位置からの熱々のシャワーを浴びせて)
(来ちゃったと語った相手と用事を済ませるどころか、二人の時間へ浸り始める)


612 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/05/06(土) 18:02:35
>>610
【良かった、知っていてくれて】
【めろめろなら、一緒にジャムにもなれるかな?】
【僕はもう……蕩けちゃいそうかも】
【(その歌だよ、と頷くと自惚れを否定してくれた優しい恋人が)】
【(もうめろめろなんて言ってくれたものだから、嬉しくてたまらず)】
【(お話にも引き摺られてか、さらに煮詰めようと追撃を試みる)】
【(未だ背を撫でる両手で、体温が逃げないように包み込みながら)】

【平気だよ、いちごちゃんさえ良ければ22時まで遊んでほしいな】
【週末のコンクールがあるなら、絶対に無理はしないでね】
【それこそ1時間でも、二人で過ごせるだけで嬉しいんだから】
【(それはそれとして和やかな時間も大好きなので)】
【(子猫のように甘えてくれる幼馴染には目尻を下げ)】
【(本物ではないとわかっているのに、つい顎をうりうりと)】

【色々と描写をありがとう、おかげでもっと具体的な光景が頭の中に描けたよ】
【せっかくだから、思い出に……重ねて冒頭にちょっと足させてもらったよ】
【もし僕と同じルートで近づいたなら、同じものを見てもらう事になるかな】
【探し物も具体的に書いてもらったから、出る時の事も書きやすそう】

【あとは、いちごちゃん自身の描き方……予想していたよりもさらに魅力的で】
【ドアを閉めてもらえたならって、もうちょっと大胆に近づいてみたよ】
【……うん。この後は気を取り直してちゃんと出るけれど、葛藤する時間は延長、かな】
【(次第に両手は背へ添えるだけでなく、反対側の二の腕を擦れる位に身体へ巻きつき)】
【(ぴったりと身体を合わせると、お互いのドキドキを静聴するべく青い目を閉じた)】

【いけない、ぽかぽかじゃ留まらなくなりそうだね】
【(それを長くは続けず、適度に力を緩めてはにかんだのは)】
【(お話に引き摺られ――る以前にぞっこんだからか)】

【今は気になる所はないから平気だよ、ありがとう】
【もし何かあれば、お言葉に甘えてまた相談させてもらうね】
【こちらこそ、短い二人きりの時間をよろしくね】


613 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/05/06(土) 19:30:19
【はう……、あ、あまりに素敵なのを貰えて…】
【出来上がったら1レスに入りきらなかった、です…】
【え、と、流石にお返事するのも大変だとおもう、ので】
【散々お待たせしておいて…の上乗せ、になっちゃって、心苦しいけれど】
【トリミングさせて貰うお時間、もうちょっといただいてしまっても、いい……?】
【うう、ごめんなさい……】


614 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/05/06(土) 19:40:51
>>613
【そんなに気に入ってもらえたなら、とても嬉しいよ】
【僕の方も長くなっているから、改めた方が良かったら言ってほしいけれど】
【そうじゃないなら、もちろん待っているから好きなように書いてほしいな】

【やっぱり2レス分返したい、という事ならそれも大歓迎だから】
【僕が頑張れているとしたら、いちごちゃんに魅せられているからだよ】
【自信を持って、いちごちゃんがやりたい形にしてもらえたら】


615 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/05/06(土) 20:09:51
>>611
ん……、はい…、お手伝いが、した、くって……。
(雨で濡れた外の地面よりも燻って、しっとりした視線ですぐ傍へ寄ると)
(わずかだけれど掠れた彼の声に、また当時を思い出して鼓動を高める)
(そうでなくても、バスと、国語のときと、それからもずっと)
(遠征帰りの初恋の温もりを、味わい尽くしたくて仕方がない、密かに膨らむ欲求)
(それを煽るような秘め事を犯した現場での秘密の逢引きに、駄目だと思う程、妄想して)
(問い掛けへの答え方も歯切れが悪く、偽りじゃないのにうそっぽいのは)
(脳内で桃色に味付けされた本音を抱え、そちらが喉を通って出かかっているせい)
(気を抜くと彼の近場にある空気だけで、胸も、お尻も太腿も、撫で転がされる錯覚を起こし)
(寄れば寄る程それを感じられる、と学習してしまうと)
(スイッチが入り、もう天然だけでの言動は、この場では起こせなそうだったけれど)

!?きゃう……っ?堀川くんこそっ、だいじょうっ、……!
(再び理性を働かせてくれた彼が、距離を適正に戻した際、棚から雪崩が起きるとハッとなる)
(ぎゅってしたい、腕に手を絡めて、ふにゅふにゅした場所を押し付けたら、困ってくれるかな、だとか)
(フォームを監視された時みたいに腰回りを強調してみたら、どうなるのかな、だとか)
(授業中なのに際限のない想像を働かせた罰だろうか)
(でもそれならば当たるのは自分がいいと、こちらも大きく腕を伸ばしたのに)
(リーチの違いでさほど役には立たず……気付けば棚と彼に挟まれ、二人の隙間は計れる程余裕もなくなる)

ふ、ぁ、……。
(眩暈がしそうな出来事、女の子なら誰でも憧れる夢みたいなシチュエーション)
(なのに、またも助けてくれたヒーローさんへのお礼すら上手く出てこず)
(心配してくれる相手へ、平気、と、唇から細い息を吸って吐いてすると、連動して)
(豊かな実りを包み隠した体操着越しのバストの揺れも、朝からハプニング続きで煮立った顔色も)
(14センチ差の眼下に、大写しかつしっかりピントが合うように広がる)
(その代わりこちらも、今の今まで王子様だった彼の表情の焦りや)
(紳士と高校生男子を備えたお年頃な眼の動きが、先程より活発に泳いでは局部へ食い込むさまを)
(特等席で味わう事となって、細い喉元がはしたなく唾を呑む)

……ま、って、このまま……。
ゃ、やっと二人きりになれたん、だもん…。
(今日は幸運なのか不運なのかよくわからない日)
(でもこのチャンスを逃せばすぐに離れて、用具を抱えて、倉庫での一時は終わる)
(泣きそうにも聞こえる切羽詰った声でユニフォームの裾を摘まみ、蒼い瞳に上目を向け、縋ると)
(膝を差し込まれれば挟み返しそうな、意味ありげに軽く開かれた生足も)
(今の衝撃で丸みを包む範囲がずれ、きわどいゴムの段差が出来ている臀部もそのままに)
(さわって、さわってと彼へ全身が訴えているくらい、蒸らされた想いを溢れさせ)
(艶のある黒い襟足へ、するり、両手を絡ませ引き寄せ、自ら彼の身体を捕まえにゆき)

ちょっと、だけ……ちょっとだけ、だから、お願い…、国広く、ん……。
(刹那でも良いから切なさを散らしたい、満員のバスより密着を深め、名前呼びに戻してしまう)
(そんな事をすればする分、溜まった熱は冷めずに、もっと、もっと辛くなるのに)
(羞恥心の薄皮が剥がれかけている心と身体でスリスリ、すると)
(わざと潰した乳房は、ブラのカップなんて無視した柔らかさで、発育の証を幼馴染へ感じて貰いたがり)
(胸板へすり潰される毎に露骨な誘い方の出来ない持ち主とは真逆に、むち、むちとしつこく誘惑する)
(布を隔てて微弱に摩擦されあう肌と肌、ブルマを履いた下腹部も不純な気持ちを抑え込めず)
(肺から耳の穴へ、籠った生ぬるい風を贈りながら)
(動物の求愛行動めいたペッティング行為を繰り返し、蓄積するばかりの甘味へ、齧りつく)


616 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/05/06(土) 20:30:32
>>614
【ま、まずは、本当にごめん、なさい…!】
【謝っても謝り足りないや、3時間弱もなんて…】
【……会う度いつも、ではあるんだけど】
【きゅん、とさせて貰い過ぎて、それに見合うように、見合うように…なんて思ったら…】
【実力がショートして、凄いお待たせの仕方をしちゃい…ました…】

【どこもかしこも魅了されてしまうくらい、国広くんは素敵だよ】
【ただ骨抜きにされすぎちゃうのは問題、だよね】
【メロメロしすぎないようにしなきゃ…】
【お待たせしきりでごめんなさい、今から>>612にもお返事を作らせていただくね…っ】
【お先にどうしてもこれだけ……待っていてくれた上に優しい言葉をありがとう、です…】


617 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/05/06(土) 21:11:46
>>616
【いけない、お返事の途中だけれどこっちへ先に】
【反応が遅れてごめんね、あんまり魅力的な続きをもらったから】
【返すのに夢中になってしまっていて……】

【だから僕から言うとしたら、ありがとうの一言だけだよ】
【謝ったりはしないでほしいな……3時間と言われて時間を見直したくらいだから】
【いちごちゃんの書いてくれる続きが楽しみでしょうがなくて、いくらでも待てたよ】
【見合うどころか、文字通り夢の中みたいな描写をたくさんもらえて嬉しかった】
【待っていて良かったって、心から言えるから】

【くす、そんないちごちゃんを骨抜きにできたならむしろ誇らしいくらいだけれど】
【頑張ってくれるのは嬉しいから、無理をしない範囲とだけお願いさせてほしいな】
【時間を忘れるくらいに楽しませてもらっているって言葉、本当だからね】


618 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/05/06(土) 21:39:09
>>612
【えへ……ジャムにされたら、もうお隣さんどころじゃなくて】
【四六時中ずうっと一緒にいられるんだねえ、夢みたいだぁ……♪】
【は、でも、そうしたら国広くんの剣道の試合、もう見に行けない…?】
【ならええと……迷うけどやっぱり、国広くんの一番近くで】
【一緒にいちごジャムを食べたいなって思うかも】
【ジャムだけじゃなくって、いちごがいちごである限り】
【お傍でいっぱい美味しくなっていたい……なぁ】
【(フルーツさんとしても、幼馴染としても寄り添える距離で居たいと)】
【(シンプルだけど何よりも贅沢な抱負を、片時も離れ難い想い人の前で囁き)】
【(お砂糖さんに選ばれるだけ新鮮で甘酸っぱくあろう、と握りこぶしした後)】
【(背中に置かれた両手に、色々な意味で支えて貰える気分を噛みしめた)】

【うん、えと、さっきみたいのは無いようにするので】
【22時まで……火曜日も水曜日も】
【連続で会える喜びと共に、どうか大切に過ごさせてください】
【本当にいつもありがとう、国広くん…、に、にゃぁ……?】
【(背筋を正し、何度でも感謝……しかけたのを和らげる頤への攻撃に)】
【(首周りを無防備に差し出し、ほーっと瞼を半分下げて寛ぐ)】

【国広くんからのサプライズなときめき、毎回、わぁんてなっちゃうや…】
【距離を縮めてくれてありがとう…っ】
【嬉しすぎてスリスリ、しすぎちゃった、かも…?】
【ご、ごめんね、庇ってくれた上にびっくりもさせちゃって…】
【(のんびりでも用具を待っている生徒の為にも、ちゃんと出るけれど、にも同意して)】
【(他は全部リラックスしているのにそこだけ忙しない動きの心臓の音を)】
【(蒼い目に続き紅い眼も閉じて聴き入るのでした)】

>>617
【と、リロードしたらこちらにも気が付きました】
【あ、あわわ、国広くんが謝る事なんてなんにもない上に】
【そんなに、そんな、……優しすぎる、よ……】

【夢中…、夢中になりすぎて、色々と甘くなってしまったお返事まで】
【そんな風に言ってくれて本当にありがとう】
【骨抜き、なのは、いつもです……】
【(白旗をぱたぱたさせて)】

【心からお礼をさせて貰いつつ…、気付けば21時半だから】
【もしも途中でも、リミットが迫っていたらそちらを優先して、ね】
【今日も国広くんの隣に居られて、こちらこそ目一杯楽しませて貰えて……しあわせでしたぁ】


619 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/05/06(土) 22:24:55
>>615
てつ、だい。
(お世話を焼いたとしてもそれを当たり前に思わず、自分からもと張り切ってくれる幼馴染)
(相手のためを想う気持ちが己よりも強いように感じている彼女の親切を、疑うつもりはない)
(再び返事がぶつ切りになったのは、それだけではないと同時に確信しているだけだ)

(バスと、国語のときと、それからもずっと好色な目線を向ける非礼をしていたのに)
(咎めるどころか悦ぶ相手が、身体を強調してまで来た訳を察せないはずはない)
(何も知らなかった、隣の女の子が赤面した理由すら汲み取れなかったあの頃とは違う)
(遊具の中に比べたらまだ余裕のある空間であっても、夢の中のような余裕は保てず)
(指一本触れていないというのに、全身の触覚へ訴えるような密度で注目して――)

く、ぅ。
(今もまたこちらを庇おうとしてくれた、根元の優しさは全く変わってくれない恋人が)
(過去の記憶とはまるで違う豊満な肢体を晒しながら、切なげに見上げてくれば)
(我慢の二文字が一時的に頭から消失し、腕の中の異性の全てを目に焼き付けた)
(たっぷり膨らんだ胸は、押し付けるどころか間近で揺らせばそれだけで困る事や)
(太腿は丸見えより、スカート代わりの裾で見え隠れさせられた方が弱い事)
(そして、持ち主さんの妄想以上に全身が威力を持っている事などを瞳で熱弁し)
(そのどれよりも、本人の上気した表情を長く長く見つめて女性性へと溺れる)
(無邪気に紫陽花をスケッチした夢を見たばかりなのに、大人っぽさを含むその吐息に)
(甘い花蜜と果実を前にした蜂の如く引き寄せられ、両手を絡められてもまるで抗えず)

いちごちゃ、ん、それはっ
(今朝胸板へ染み込んだ分の柔らかさが見つめるだけで復活する所まで悪化した直後)
(本物を押しつけられると、今にも行為を始めようとする十本の指を相手の背後で蠢かせ)
(かろうじて抱きしめる前に棚を掴むと、鉄製のフレームの跡が着く寸前まで強く握った)
(ここから放してしまえば最後、名前呼びに戻った口と同様に学校だという事を忘れて)
(高校生にはまだ早過ぎると言われる行為に、耽ってしまいそうだったから)

は……はぁ、はぁ、はぁ……!
(もし現状を誰かに目撃されたら、耽っていないと言い張れる自信はまるでないけれど)
(意図的に潰された二つの膨らみには、こちらからも胸板を動かして揺らすように可愛がり)
(誘いこむように開けられた両脚の間には、まんまと飛び込んで腿の内側を膝でなぞりと)
(やっている事は、両手を使わないと制約を課した上での性戯だとしか表しようがない)
(耳のすぐ傍で吐き返す吐息は、体育館で本番行為に及んだあの時よりさらに激しく)
(一歩踏み込むだけで、今朝の分まで乗せたさらに荒々しい交わりができると主張する)
(引っ張られていた裾が解放されたおかげで覗いた臍へ押しつけた、熱くて硬い刀身も)
(あくまで後付けの証拠固めとしかならないくらいに、明確な性欲が呼吸に乗っていた)

いちごちゃん。
(正気を取り戻そうにも、周囲から隔離された暗い空間では目の前の相手ばかりに囚われ)
(雨音や、それ以前の授業中の喧騒すら聞こえず共通点ばかりが次々と目についた)
(古風かつ性的なブルマと、スポーツブラをしていないガードの薄いカップと、埃っぽい空気)
(マットの臭いと、衣擦れが反射する狭さと、そして何よりどんどん解放的になるガールフレンド)
(あの時も最後の一押しになった普段とのギャップに、頭も心も破裂寸前になっていて)

今は、やめよう――帰ってから、ね?
(お預けをいつまでも続けられるはずがない、と悟ると禁を破ってぎゅっと両手で抱き締め)
(たわわを押し潰し、鼓膜を直接震わせるつもりで密着しながら拒否ではなく延期を願った)
(その代わり、帰ってからならもっと積み上げた状態から事に及べると双方に人参をぶらさげ)
(彼女も、自分自身さえもその時に向けて頑張ろうと悪い方向への誘導を志す)

今日は剣道部、ないし。親も遅いから。
(当然美術部の予定も把握しているし小日向家の事情だって気遣う、けれどそれを語る余力はなく)
(自らの都合だけを伝えると、祈るような気持ちで華奢な方を支えて優しく優しく身体を引き離した)


620 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/05/06(土) 22:47:27
【ふ……、ふにゃ…】
【(続きを読んで蕩けながら)】

【今このメッセージが、作りかけのレスのお邪魔をしてないといいなって願いつつっ】
【あの、あの、ね、またいっぱいお時間、過ぎさせてしまったし】
【次回の予定も決まっているから、>>618にはお返事なしで】
【このままおやすみ……してくれたら嬉しい、よ?】
【私はまだお休み中だから待てるけれど】
【何も言わずにいると全部心の籠ったお返事を貰えてしまうから】
【ちょっとでも疲れたら、どうか日曜日へ向けて無理、しないでねぇ】

【国広くんの作り出すお話も、国広くん自身も】
【本当に大好きで、胸がいっぱいになっちゃう…や】
【もう一度だけ……ありが、とぉ】


621 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/05/06(土) 22:50:54
>>618
【お待たせしてごめんね、いちごちゃん】
【火曜と水曜は時間に気を付けると言いつつ、今日も22時を大きく過ぎてしまって】
【せっかく気遣ってくれていたのにお待たせしてごめんね……そしてありがとう】
【とても甘いお返事、たっぷり時間をかけて味わわせてもらったよ?】
【(だからお揃い、と急造したお揃いの白旗をこちらからも振ってみせ)】

【ん。全部返しているともっと夜更かしさせてしまうから、とても名残惜しいけれど短くして】

【火曜と水曜、僕からも同じ言葉を贈らせてほしいな】
【受けてもらえて……そして同じ気持ちを共有できて幸せだよ】
【次回もよろしくね、いちごちゃん――いちごにゃん?】
【(にゃあの一言があまりに可愛くてくつくつと肩を揺らし)】
【(こちらの頭で蕩けた、と言わんばかりの呼びかけをして)】

【やり過ぎ、なんて事はないから展開にも自信を持っていてほしいな】
【来週続けるにしても再来週の土曜日へ回しても、とても楽しみにしているよ】
【今日はここで休まないといけないけれど、それまで毎日応援しているね】
【いちごちゃんが元気でいて、無事にコンクールを成功させられるよう祈ってるから】

【いけない、このままだとまた長々挨拶を続けてしまうからこれで】
【今日も幸せな土曜日をありがとう、いちごちゃん】
【次は火曜日の最速19時半から、またよろしくね】

【遅くなったから、返事はどうか無理をしないでね?】
【何もなくたっていつも通り、玄関まで送って行くから】
【(聞き惚れていた心音から名残惜しくも離れると、有言実行とばかり)】
【(先に立ち上がって手を差し出し、お隣までのエスコートを準備して)】

【おやすみなさい、いちごちゃん】
【ジャムになる代わりに、二人のいちごジャム味の思い出、これからも増やして行こうね】


622 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/05/06(土) 22:55:33
>>620
【(と、挨拶をした所でお返事をもらうと)】
【(不覚……と恥ずかしげに悶えてから一つ深呼吸)】

【そう言ってもらえるとは思って区切りをつけようとしたけれど】
【一手遅かったね、長い間お待たせしてごめんなさい】
【それでも待っていてくれてありがとう】

【うん、明日に障らないよう僕も休むけれど】
【いちごちゃんも遠慮なくそうしてね、その一言だけでとても嬉しかったから】
【本当にありがとう。胸一杯の気持ちでまず二日、そこから十日頑張るよ】

【それでは気を取り直して。おやすみなさい、いちごちゃん】
【いつも幸せな時間をありがとう】
【(あまりの嬉しさに、玄関まで送っても中々手を離す事はなく)】
【(寝室に戻っても向かい合った窓を開け、挨拶を交わしたのでした)】


623 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/05/07(日) 00:02:38
>>621>>622
【ふわ、ううん、とんでもない……本当にとんでもない…、です】
【最後の最後まで、甘くて素敵な贈り物をありがとう】
【(即席で作ってくれたのか、いつの間にか彼も持っていた白旗に)】
【(思わずふふってふきだして、励ましや癒しを一式セットで受け取り)】

【それじゃあ次回は…まずは火曜日、だねえ!】
【普段よりも会える間隔が短くてわくわくしつつ、日々を応援させて下さぁい】
【ふえ、わ、私がにゃんこなら、国広くん、は……?】
【(飼い主さんかな、隣のしっかりものなにゃんこさんかなと)】
【(ご近所の新田家の事情等は知らないので、のほほんと考える)】

【(ちなみに昨日のこどもの日は、男の子のお祭りでもあるからって)】
【(姉妹+雌猫が張り切って散らし寿司やこいのぼり、本格的に兜の飾りつけもして)】
【(元々人間の長男さんと、変身後の見た目はその日にぴったりな雄の犬猫さんを主役に)】
【(盛大にお祝いしたのだとか)】
【(お誕生日が正確にわからない分、美波お姉さんも萌果ちゃんも彼らを祝えるのが嬉しくて仕方なく)】
【(高校生の静流お兄さんだけはちょっと違うけど、良く分かっていない猫少女に)】
【(便乗でやたらと構われた、そうな?)】

【今日も沢山の心遣いに…感謝、以外になにかよい言葉、ないのかな、辞書で探そうかな…】
【はい、最速19時半で、続きのご用意も念のためさせて貰うね】
【(エスコートにかこつけて手を繋ぎ、いちごはいちご、を口ずさみつつ玄関へやってくると)】
【(離れた後も笑みを絶やさず、毎度のその行為にも改めて一礼)】
【(あとは薄着でも過ごしやすくなってきたベランダからお互いを眺め)】
【(眠りにつく寸前まで沢山の幸せの余韻を貰って、土曜日を終えたのでした)】

【おやすみなさあい……良い夢を】
【また火曜日まで、国広くんが健やかに過ごせますように】


624 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/05/08(月) 03:13:22
【こっそりと1レスだけっ……こんばんはぁ】
【長く、だと明日からの日々に負担をかけてしまうだろうから】
【な、なるべくちょっとだけ…?だけどどうしてもなお礼を言いに来ました】

【昨日、もうおととい……だね】
【色んな事で沢山甘えさせて貰った上に、特に寄りかかってしまって、ごめんね】
【気にしてくれたコンクール前で、無意識に心を固くしていたときに】
【国広くんの優しさ……【】もだし、お誘いしやすく誘導して、助けてくれたレスを見て】
【なんだか気持ちがわっと溢れちゃったようです】
【こんな理想の塊みたいな展開を受けもてて良いのかなって……】
【その後も焦り気味なレスになって、申し訳なかったです…】
【えへへ…頼りきりなのは昔からで、今も毎週なのに】
【ほんとに融けちゃう位うれしくって。お砂糖さんの力、すごいなぁ、って】
【私の拙い気遣いなんて吹き飛ばす程、考えたレスをくれて】
【あんまり言うと重…、プレッシャー…になってしまう、かな?でも、そう感じました】

【終始こちらの話題寄りにばかりなっていたのが気がかりだったけれど】
【国広くんはこのGW、しっかりお休み取れたのかな……?取れたといいな】
【毎日全力投球で忙しくしている中、大型連休にもお時間をくれてありがとう】
【続き、出来たので火曜日か水曜日にお渡しできます、ていうのと】
【平日はお喋りにする場合は、10日空いてしまう前に置きレスとして投下させていただくね?】

【それじゃあ、結局長めになっちゃったけれど……要約すると大好き、です】
【あと2回寝たらまた会える幸せを噛みしめつつ】
【おやすみなさい、国広くん、どうか今夜も良い夢を見てね】


625 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/05/09(火) 19:32:02
こんばんは、いちごちゃん。

あれから伝言をくれていたんだね、返事もしないままでごめん。
せめて何か反応だけでもできれば良かったんだけれど。

……今日は最速19時半の約束だから。
もしいちごちゃんの部活がまだ終わらないようなら、その間に返事を書かせてほしいな。
もちろん来てくれたら、本人を放って書くような事はしないから安心してね。

ただ、一つだけ。
気持ちはとてもとても嬉しいけれど、夜更かしには気を付けてね?
睡眠時間を削ったりして、具合を悪くさせたら申し訳ないじゃ済まないから。

どうか僕との時間を大切にしてくれるように、自分の事も大切にしてあげてね。
僕の大好きないちごちゃんの事を。

改めて。今日もよろしくね、いちごちゃん。
平日のお誘いを聞いてくれてありがとう。


626 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/05/09(火) 19:39:59
>>625
国広くん!こんばんはぁ、えへへ、私も最速で来れました……っ!
だからお返事は大丈夫だよ、読んでくれてほんとにありがとぉ。
(ぱたぱたと忙しない足取りでやって来るものの)
(彼の身体手前でブレーキをかけるといつもの緩い笑顔で見上げて)

あは……その通りだね、眠り時刻も気を付けます…。
色々気にかけてくれることも、いつもいつでも感謝しつつ。
今日は久々の平日、どんな風に過ごそうかって
えっと、時間割を立てるところから……決める…?

こちらこそ、会えてとってもとっても、とーっても嬉しいですっ。
(へなへなした表情を浮かべつつ、右手には時間割用のメモ帳を準備し)
(何するにも書き留めて、実行する気満々のようです)


627 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/05/09(火) 20:09:48
>>626
来てくれてありがとう、とても嬉しいよ。
土曜日の分まで今日と明日でたっぷり楽しもうね。
いちごちゃんと連続で過ごせるなんていつ以来だっけ。
ずっと楽しみにしていたよ。
(いつもより上がっている速度に早速反応して、微妙に立ち位置を調整し)
(彼女の歩幅へ合わせて待つと、ブレーキが成功した所で安心して笑い)

良かった……3時に投稿されていたのを見てびっくりしたから。
僕が不安にさせるような事をしているなら、改めたいし。

好みぴったり過ぎて合わされていないか心配している、て事で合ってるのかな?
本当にそうだとしたら、僕にとってもぴったりだから安心してほしい。
それだけは、一番最初に伝えさせてね。

そうだね……せっかくだから時間割の最初は、この話題にする?
好きなシチュエーションをお互いに言い合って。
そこで好みが合えば、今後も安心して浸れるだろうし。
(どうかな、てメモを構える可愛らしい生徒さん?インタビュアーさん?に提案してみる)
(どちらにしても癒される笑顔の美少女さんにソファを勧める所から始めるのだけれど)


628 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/05/09(火) 20:43:35
>>627
にへ…、こちらこそだよう、ずうっと楽しみにしてました…♪
そうだね、貴重な時間だあって感動しつつもたっぷり堪能出来たらいいなぁ。
(全部何度でも繰り返しちゃいそうになるのを耐え)
(首の動きで同意して、穏やかな微笑みを交わす)

ふにゃ、ほんとにゴメンねぇ。
コンクールの作業をしていたら深夜までかかっちゃって…。
合わせて貰っているんじゃって心配……ん、さすが……、そう、です。
こんなに好みで良いのかな、小さな事でも全部手助けしてくれて
その分気を遣わせてないかな…?って。
だけどそう言ってもらえたら、一気に気持ちが楽になれました。
不安になるくらいドキドキ出来るって、良く考えなくても贅沢すぎるお悩み、だよね。
そんな考えを起こす程夢中にさせてくれて…。
答えてくれたのと合わせて、本当に楽しい時間をありがとう、です。

ありがとう、なら…そうしようっ。
すきなシチュエーション、私は今しているのみたいに
ハプニングなりで、ちょっとずつ気持ちが高まるのだとか…。
あとは愛情を拗らせて、振り向いて貰えるまであの手この手で誘惑、しちゃうのだとか
そういうのが特に、かもしれない…や。
前者も後者もそれぞれ何度かさせていただいているけど
国広くんは……?どんなものが好き、得意、とかあるの、かなぁ。
そういえば鯰尾くん以外はすべて現代もの設定にしているけど
ファンタジー世界っぽいものにも興味が……とか…?
言い合えたら、またお城の住民を増やす際の候補になるかも…?
(素敵な提案にめいっぱい感謝しながらメモ帳を広げ)
(聞き返すと同時にペンを持って、時間割兼未来の予定ノートにもしようと)


629 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/05/09(火) 20:48:00
(誘われるままソファにちょこんと腰を下ろし、今日もすぐ隣で彼を見つめる)

【あぁっ、最後のところが切れちゃった…!】
【はう、し、失礼、しました……】


630 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/05/09(火) 21:16:04
>>628
珍しい、けれどいつもと変わらず楽しい時間にできたら一番いいな。
(こくりとこちらも縦の動きを合わせると、見つめているだけで安心できる笑顔に見惚れ)

ううん、謝ってほしいわけじゃないから安心してね?
自分の事を大切にしてほしいなって、それだけで。
深夜まで頑張っているいちごちゃんの事、ここから応援しているよ。
(疲労を拭いとるかのようによしよし、よしよしと淡い色の髪を撫でつける)
(せっかく整えられた形が乱れないように優しく優しく、ふんわりと)

気遣いや手助け、についてはお互い様だと思うよ?
いちごちゃんからしてもらっている事だってたくさんあるから。
特に、僕の描写の不足部分を補ってくれた事は何度もあったよね。
一番最近だと、何を取りに来たか書き損ねたのを足してくれたり。

以前は、中断の後に伝言もせず不安がらせてしまったから。
もし他にも心配があるなら、教えてほしいけれど……。
うん、楽になってもらえたなら本当に良かった。自信を持っていてほしいな。
ああやってむずむずが続いたり、すぐに発散できないって展開は大好きだから。
触れたくても触れてはいけない状況に置かれる、だとか。
二人とも揃って夢中になれるくらい相性が良いならとても嬉しいよ。

教えてくれてありがとう。僕もこの通り好きだから、これからも継続的にできたら良いな。
そういう点では、むずむずを長続きさせる理由をそれぞれ持っているとやりやすいかな?
僕たちが学生カップルで、登校もするから節度を求められるよに。

新田さん家は、家族がいるからこっそりって描写はいつでもできそうだね。
あとは五虎退くんなら恥ずかしがりだから焦らされても自分から誘えないとか。
静流先輩は例え関係を結んだ後でも、無節操にならないよう食い縛ったりだとか?
秋田くんは主君に遠慮……しても甘やかされたら崩れそうだね。
そこは美波さんとの共同作業、になるのかな?

鯰尾くんだけは、遠慮する理由がちょっと薄いから補強してみるのも良いかも。
二人きりの本丸で無限の時間を過ごせてしまうからね。
……始めてしまうと激しいから自制している、だと、か?
(お月見の前科がある脇差がついっと目を逸らすと、鯰尾のカーブまでもがふわりと明後日の方を向いたとか)

うん、話を合わせたように見えてしまうけれど僕も今語っているようなお話が好きだからね。
ファンタジーも興味はあるから、いつかやってみたいとも思ってはいるんだけれど。
346プロと聖櫻学園だけでも素敵な人が大勢いるから、他に手を広げるより先にって気持ちはあるかな。
逆に、いちごちゃんがしてみたいなら他の世界観や作品も教えてもらえたら嬉しいけれど。
もしお話が合えば、その2つと本丸の組み合わせで、世界観だけ変えて遊ぶこともできるかな?
(自分でも提案やもらった答えを忘れないよう、並んでメモを取っていると)
(お話の中のように手が触れて、顔を見合わせると照れ笑いを浮かべたとか)

>>629
【(そして、ちゃんと座れたから気にしないでねってくすくす笑いと共に耳のすぐ傍で)】


631 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/05/09(火) 22:06:33
>>630
(いつもと変わらず楽しい時間)
(それはもう1秒ごとに感じられてますって、にこにこ笑顔で示しつつ)
(最低限の身だしなみ以外は、目の前のボーイフレンドさんの為だけにケアしている髪を)
(優しく撫でられ、応援まで受けられて……)
(どんなサロンより至高のサービスを受けてている気分で、はにかんだ)

これ以上何度も、だとあれだから最後にさせて貰うけれど、へへ…本当にありがとう。
描写不足を補っていただいているのも、それこそこちらこそ?だもん。
なので、えと、いちごとシュガーでバランスも持ちつもたれつ……。
お互い上手にジャムを作れているって自惚れても、いい?
(と、前回のお歌トークが気に入って、早速使いながらクスクス)

あわ、そこは本当に気にしないで欲しいな…っ。
背後の事情が最優先で、それをクリアできてから遊んでくれた方が私も嬉しいもん。
ごめんね、深夜にまとまりのないメッセージをしちゃった…けれど
ふいにラブレターを贈りたくなった……だけ、なんです…。
(背中を丸め、眉と声量をさげてぽつり)
ありがとう、ちゃんと自信を持って、貰った自信は国広くん達へ……。
応援したり物語で積極性を返したり…?で還元させていただきたいな…なんて。
相性の良い、こんなに最高の幼馴染さんを持てた幸せを、どこまでいっても噛みしめながら。

よかったぁ、ならむずむずシーンが長すぎて業を煮やしたり、とか
そういうのもお互い平気そう、だねぇ……?
長続きさせる理由も、うん。
新田さんちはそれぞれの事情、前に沢山やりとり出来たおかげでかなり固まって
イメージがしやすいよねっ。
夏の海に行く家族旅行先でも、色々使えそうかも…?
鯰尾くんは……んぅ、きっとそれが一番だよね。
もしくはたまに喧嘩して、仲直りが中々できずに色々溜め込んじゃう…とか?
(つい、とそっぽを向いた鯰尾カーブの幻影に、赤い眼をこすりつつ笑って)
そういう我慢大会、好きなのが一緒でほんとに嬉しいや…。

そっか、なら異世界のお話は追々にして。
私も私たちの世界が大好きだから、今はそこから色々決められたらいいな!
346と聖櫻から……これも少し込み入った質問になっちゃって恐縮だけど…
他にお好みな女の子、居たら…そっと教えて貰ってもいい…?
私はずうっと前にちょっとだけトラくんと話していた
骨喰くんをお世話するみたいのも気になっていて、そのパートナーに誰がいいかなぁって。
他にもいっぱい計画はあるし、世界観とかも後から決める形になりそうだけれど
お話のタネに〜って……どう、かな?
(そして、ちゃんと座れてぴしりと背筋を正し)
(感じる笑い声に耳朶を赤らめつつも、インタビューするのです)

【あぅぅ……、あ、ありがとぉ……、優しいなぁ、もう……】
【と、もう22時だね、今日はここまでにして、また明日…に、する?】


632 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/05/09(火) 22:21:48
>>631
ん……とても名残惜しいけれど、もう時間になってしまったから。
最小限に縮めさせてもらうね、ごめんねいちごちゃん。
(はにかんで、喜んでくれるガールフレンドの反応が何より嬉しくて)
(もう少し、もう少しと動かしていた手をようやく止めると軽く抱き寄せて)

またしっかり返すけれど、まずは。
自惚れなんかじゃないよ……本当の事なんだから。二人のジャム、最高に美味しいよ。
いちごの量や味が不安になったらいつでも聞いてほしいな、いつでも答えるから。
代わりに砂糖のバランスはいつでも教えてください。
これからも二人で美味しく味わうために。
(二人のテーマ曲にしようか、なんて一緒に笑いつつ提案して)

お手紙に付いてもありがとう、いちごちゃんのおかげで自信をたくさんもらえたら。
二人で還元し合えばいつまでも巡れる、かな?
……運命の人ってお話、もう設定だけじゃないって信じているから。
だから、いつまでも巡るように僕からも頑張りたいんだ。

むずむずの理由は、そうだね。お互い長過ぎたら遠慮なく言う事にして。
でも、どちらも好みだから何もなければ安心して続けるーくらいの気持ちでいようか。
本丸は……本物の喧嘩だと、さすがにむずむずよりももやもやが先になりそうだから。
もっとイチャつけるような意地の張り合いの方が安心してできるかもしれない。
どちらの方が好色か、定期的に言い合っては我慢大会に繋がっているなんて。
(第○回、先におねだりするのはどっちだ大会でも開いているのだろうか)
(なんて元審神者と元戦友相手に失礼な想像を働かせてみたのでした)

と……新しい組み合わせのお話だとか、それぞれの細かい所にも返したいけれど。
これ以上続けていると切り時がなくなりそうだから、いちごちゃんのお言葉に甘えるね。
続きは明日また、ゆっくり話そうか。

今日はこうして、平日にも会ってくれてありがとう。
いちごちゃんのおかげでまた元気を補充できたよ。
明日の分と合わせて、再来週までを乗り切る力にさせてね。
僕からもいちごちゃんの事、毎日応援しているよ。

遅くなってしまったから、ここには返さなくても大丈夫。
コンクールの事もあるしゆっくり休んでね。

おやすみなさい、いちごちゃん。
(インタビューは明日にぜひと片目を瞑ると、伸びていた背を優しく撫でて)
(今日もいつものように、玄関までのエスコートを申し出るのでした)

【いちごちゃんにもらった優しさを返しているだけだよ?】
【うん、遅れてごめんね。これで休もう】
【返事は本当に大丈夫だからいちごちゃんも横になってね】
【おやすみなさい】


633 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/05/09(火) 23:40:24
>>632
えへへ……最小限なんて、謙遜すぎるくらい…
今夜の最後までぎゅうっと詰まったお返しに感謝です。
明日こそは22時に、もうちょっとバタつかずバイバイ出来るように、肝に銘じるね…?
(眉は下げたけれど表情は満ち足りて嬉しそうなまま)
(抱き寄せてくれる力に合わせ、そっと寄り添って)

それじゃあお互いに安心して、いつまでも甘いジャム作りが出来るように
レシピに迷ったときは何でも言い合うように、しようねぇ。
(その一言を振りかけられるたび、本当にあまみが増した風に頬に赤らめ)
(二人のテーマ曲も決まったねって頷いて)

ジャム製造の永久機関……?になるのかな。
お城のなか、甘酸っぱい香りでいっぱいになりそう……。
だけど……はい、運命の人だって、思っています。
お城の外でも、色々頑張っている国広くんが丸ごと大好き…、だよ。

本丸の二人は、…こうしょく?う、ぅん!それ凄く良い…。
ずっと長く一緒にいられる事になった分そういうこと、する機会もいっぱい、だろうから
私はがまんできる!俺もがまんできる!……みたいなかんじ、かな…?
いい意味で平和すぎる言い合い、思い浮かべたらすごい楽しそうだったよう。
失礼かもだけど、そういうちっちゃい事で張り合えるカップルさんもまた幸せ、だよねぇ、ふふ。
と、お言葉に甘え……て?
国広くんが無事に帰れてからのんびり返事をさせていただいたので…。
勿論です、続きはまた明日お喋りしよっ。

色々全部こちらこそ……毎日お互いに頑張ろうねぇ。
おやすみなさい国広くん、明日の学校でも上手くいって、またここで笑顔で会えますように。
(ウィンクを確認後、背を撫でられたのを合図にソファから跳ねて立つと)
(玄関のエスコートも、手を振る際も、最後に窓から覗く時も)
(普段以上にとろけた様子で行って、眼を閉じた)

【うとうとしつつもお返し、させて貰いました……はう】
【切ってくれても丁寧に、ほんとに丁寧に…ありがとう、国広くん】
【私もこれで、睡眠は今から沢山取れるから大丈夫だよう】
【今夜も良い夢を見てね、……おやすみなさぁい】


634 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/05/10(水) 19:30:37
ずさー、最速で来られたので、お待ちしてるねぇ…っ!
(足が遅い分滑り込んでくると、ちょっぴり得意げに)

昨日も言葉足らずだったものの、こちらにはお時間余裕があったので
お返事したい欲に勝てず……気遣ってくれた傍から、ごめんね。
(と、先回りで夜更かしの言い訳をし、ハの字眉して)
本当に国広くんの事になると欲張りで…へへ。
けどおかげ様で、会える目標があったので本日も元気だよっ。

お疲れさま、国広くん。
今日も続きのお喋りでも、なんでも。
すごく楽しみにしていました……どうぞよろしくね?


635 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/05/10(水) 19:42:47
>>634
こんばんは、いちごちゃ……!?
(今日はほぼ同時だった、と笑顔で挨拶しようとしたのだけれど)
(ずざーが始まると目を見開いて、先に滑りこむ床をチェック)
(障害物を高速で払いのけると何食わぬ顔で元の位置へ戻り)
(手を綺麗に拭いながら、恋人が顔を上げるのを待った)

ん、楽しんでくれているならとても嬉しいよ。
前も同じ事を尋ねた時に大丈夫だって言ってくれていたから、そこは信じてる。
返したい時だけで大丈夫だから無理はしないでね、とは何度でもお願いしてしまうけれど。
疲れている時や、返さなくてもお話が結ばれている時だってあるだろうから。
(そしてあちらもあちらで先読みしてくれていたと知ると、敵わないとばかりに)
(眉をお揃いの形にしながら、くすくすと笑って手を差しだしソファへご案内)

背後の事情のお邪魔になっていなくて、体も悪くしていないなら。
欲張ってもらえる分には光栄だよ。大好きな人に求めてもらえるんだから。
僕も、たっぷり欲張らせてもらっているし……?

そうだね、せっかくだから続きのお話をしようか。
本丸の方の動機も気に入ってもらえて良かった。
そういう事なら、これからの始まりのいくつかで取り入れてみるね。
2〜3回に1回程度でも、1人あたりの回ってくる頻度を考えると新鮮になるかな?
この辺りの感覚は人によっても状況によっても全然違うだろうから、ぜひ聞いてみたいな。
一度すれば十分な事も、1月も経てばまたしたくなる事もあるだろうからね。

いちゃいちゃ、て大枠で括ったら毎日でもしたくなるから。
あくまでお話の導入や種としてという事で……?

最初が長くなったけれど、こちらこそ宜しくお願いします。
昨日は新しい組み合わせの話を残して切っていたんだよね。
ここだけ先に置いた上で、次にまとめさせてほしいな。
色々考えて書くと、挨拶がもっと遅くなりそうだから。


636 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/05/10(水) 20:04:21
>>635
ふ、ふわわ……?
(今一瞬、目にもとまらぬ速さで障害物が吹き飛んだような?)
(と、ずさーした方は至極呑気な様子で顔をあげ)
(身軽な動作で国広くんの方へ駆け寄ると、微笑み)

うんっ!
無理はしないで、本当に楽しいから楽しい分だけ証を残している感じです。
えへへ、でも国広くんを無闇に心配させちゃうのは本末転倒だから
気にしていただいてる事もちゃんと胸に刻むね、ありがとう…?
(気配り屋上手さんな彼の一言一言に頷きつつ)
(クスクス肩を揺すって笑ってくれたのを見ると、それだけで嬉しそうに)
(手に手を重ね、いつものソファの定位置へ着席して)

身体のこともその通り、だもんねえ。
だから今後も、お互い自分のスケジュールも大切に。
その上で大好きな人とのお時間、よくばりたいな…♪

続きのことも早速ありがとうっ。
うん、頻度もその位で……あとはそだね
その時のシチュエーションにもよって、かな…?とも思うけれど
私は国広くんとなら何でも楽しく慣れちゃうの、何度でも経験済みなので
いろんなバリエーションを考えて、二人が好きなものは我慢せず
いっぱい取り入れたいなぁって。

こちらこそ、ここからのお喋りもよろしくねっ。
んと、丁度私からも、つい長くお喋りしちゃうから
平日会う時はちょっとでも沢山やり取りできるように
ある程度レスを分割してみようか…?
ってご提案したかったんだぁ、なので次のまとめもお待ちしてるね?
ふふ、そこから切り取って、お互い好きな部分だけお返事するもよし…
交互にやりとりするのもよしって感じでレス出来たら、打ち合わせ、捗るかも…?


637 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/05/10(水) 20:31:14
>>636
こちらこそ、いつも素敵なお返事をありがとう。
これからも楽しい分だけの精神でいてもらえるなら、安心して読ませてもらうね。
朝一番で見つけた時なんか、一日中良い気分にさせてもらっているよ。
(きちっと片づけられた障害物を背後にしてにこにこ笑うと)
(左肩を差し出してから、自分以上に気遣いさんな彼女の)
(小さな右手をそっと包んで、楽にしてもらえるよう撫で擦り)

そうだね、欲張った上でたくさんお話できるように……ここからは分割してみようか。
ご新規さんのお話とそれ以外の部分、て形でまずはやってみる?
細切れになったらなったで、また二人で話し合ってやり直せるし。
お話と同じように、これも一緒に試行錯誤してみよう?
(そっと小指を絡めると、ソファへ沈みこむ形で小さく指きり)

そうだね、同じ我慢大会でも入り方が違えば印象も変わるだろうから。
いちごちゃんにそう言ってもらえて、自信も持てたから気負い過ぎはしないけれど。
変化を付けられたらもっと良い、くらいの気持ちでやってみるよ。
僕もいちごちゃんとのお話は何だって好きだから。両想いだって安心した上で。
(我慢せず、の一言にはいつもより大きめに頷いて)


638 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/05/10(水) 20:32:31
それで、ご新規さんのお話だったよね。
昨日は急いでいたから、言葉足らずになっていたらごめんね。
手を広げてみたい世界がある場合は遠慮しないでほしい事と。
その上で、346と聖櫻だけでも十分楽しい事の2つを言いたくて。

したい事を我慢してもらうのも、無理に広げて勉強の負担を増やすのも嫌だから。
そのつもりで楽にしていてもらえたら良いな。

骨喰くんは、確か花丸で桜の木に催眠術をかけた時からもっと気になっていたんだっけ。
目を回す秋田くんも含めて僕もあの場面はお気に入りなんだ。
どんな形でお世話になるか、パートナーによって変わりそうだからお相手は迷うね。

元気で、あとは彼の不思議な所にツッコミを入れられると考えると櫻井先輩。
たくさん癒してもらいつつ、日常の事をお世話し返すのも楽しそうな天都会長。

気になる人だけなら椎名先輩と相楽先輩と村上先輩、アイドルの城ヶ崎さんも気になるけれど。
ぱっと思いついた組み合わせはこの2人、かな?
(ひのふのと指折り数えてみてから、急に真顔に戻って)

……たくさん挙げはしたけれど、僕自身はいちごちゃん一筋だよ。
(しっかり両手を握り、兼さんよりさらに尽くしている恋人へ全身全霊を込めて主張したのだとか)

逆に、僕……僕たち? からも骨喰くんの他に会いたい男士はいるのかな?
こっちは本丸だけになっているから、他の世界も気になっていればそれも含めて聞きたいな。
346と聖櫻、本丸と新規で2対2なら公平になるくらいの気持ちでどうか遠慮なく……?


639 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/05/10(水) 20:57:12
>>637
えへへ……ありがとう、それじゃあまた
ひょっこりラブレターも置かせていただくかも、だけれど
見つけたら、笑ってくれたらうれしいな……?
(ソファで楽にしてからも左肩をお借りし、右手で撫でられ)
(今日も今日とて至れり尽くせり、されてしまうと)
("楽しい分だけの精神"がますます膨らんで)
(元から丸めな白いほっぺの輪郭をほにゃっとさせて、彼に寄り添い頷いた)

わぁい!早速実践してくれてありがとう…!
ふたつとも受け取れて、どちらにも目を通せたので
上の方からお先に…、えと、次もちょっとお時間いただくので
これのお返しはくれても良いし、揃うまでのんびりしてくれても大丈夫、だからねぇ。
二人でのびのび、でも沢山お喋りしやすい方法
もぉっと見つけられたら…うれしいなぁ……♪
(座ったまま指切りげんまんし)
(二人だけのやり方を模索出来る喜びにもはにかんで)

うん、我慢大会、お互いが大元の好みがぴったりだって解れたし
実際に導入を作る際も、私も出来ることはお手伝いしたいから
それも一緒に考えていこ……?次はどうしよう、これはどうかなって。
両想いだもん、そのやりとりからきっと楽しいよ…昨日と今日みたいに。
(色んなところが似ているようで、すり合わせる度嬉しいと)
(頷きに頷きを返しました)


640 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/05/10(水) 21:18:05
>>638
それで、ご新規さんのお話!
ううん、とっても見やすくまとめてくれてありがとうっ。
こっちは実験的に、箇条書き……?ぽくお返事してみて、いい…?

まず、呼んでくる人物たちも好みがばっちり、なんだよね
そこも昨日改めて知れたので…へへ、これからも遠慮なく
増やしたくなったら新しい子達も呼び込むシステムでいけたら嬉しいな。

次に骨喰くん……そうそう、無口さんなのは知っていたんだけど
花丸なアニメだとちょっぴり不思議さん?ぽくて…。
あのままの世界観でも、現世に来る設定にしても
もし国広くん達にも興味があったら、お姉さん系の女の子がお世話を焼く感じで
お話を作ってみたいなぁって思いました。

そして櫻井先輩と天都会長、どっちも好きだようっ。
椎名先輩や村上先輩は個人的に呼んできやすい…?たいぷだし
城ヶ崎さんはお姉ちゃんのほう?妹さんかな?これもどちらも直ぐでも変われそうです。
ん、と…、実はいつか女の子2人(責め気味)男の子1人(受け気味)
な複数でのやりとりもしてみたかったんだけれど……ど、どうかな、趣味に、あうかな…?
私の遅レスだとか、ネックもあるとは思うんだけれど、良い機会なのでぽつり…させて貰うね。
複数なら今している新田さん姉妹とペットくん達でも実践できるかも?だけ、ど。

にへ……へへ、私も国広くん一筋、だよぉ。
(しっかりしたフォローに、疑った訳じゃなくても嬉しくて目を細める)
(確かに兼さんも羨む甲斐甲斐しいお世話を受けられる、三国一の幸せものな幼馴染なので)
(うんうんと、頷き方も大きく、こちらも力を込めて)

最後に、私が会ってみたい人は……
既に国広くん、あとは愛梨ちゃんに鯰尾くんて
いちばん好きな人を立て続けに呼んできて貰えて……。
トラくんアキくんはこのお城でふれあえた事で増々可愛さや魅力に気付けたし、というのがあるので…。
良ければ静流先輩みたいにね、オリジナルの人×アイドルさんorガールフレンドとかも
もっとしてみたいなぁ、って思ったり。
国広くん達はデートのロールも上手だから、日常のほのぼの?もやってみたいや。

しいて好きな雰囲気の刀さんをあげるなら、安定くん、か
レアリティの事があるのであれなんだけど
一期一振さん、浦島くん……かな?


641 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/05/10(水) 21:22:47
>>639
くす、深夜以外なら喜んで。
本当は僕からも置けたら良いんだけれど――ん。
僕自身も無理をしないから、いちごちゃんもという事で。
(絡めたままの小指で、ちょいちょいと相手の指の股を擽って)
(緩めている頬の輪郭がどう動くか、興味津々といった様子で見つめ)

それなら、こちらから先にお返しさせてもらうね。
分けるよって挨拶だけはしておきたかったから最初は同時にしたけれど。
短くした上でちょっとずつずらせば、のびのびと沢山も両立できるかもしれない。
やってみて気になった事は僕からも言うから、いちごちゃんもお願いね。
きっとたくさん見つかるよ、二人でお試しする時間はこれからもたくさんあるんだから。
(もぉっと、の呼び方も可愛らしいとこちらもまた顔を綻ばせるのでした)
(おかげで体の力も抜けたのか、引かれるように幼馴染のつむじへ頬を寄せ)

こんな我慢大会にしようって、企画から順番に……?
それは楽しみだね、いちごちゃんが良いならぜひお願い。
考えた事が同じだったら両想いで嬉しくて、違ってもお互いに新鮮な案が出て嬉しくて。
どちらでも幸せだろうから、きっとお話を始める前からぽかぽかした気分になれるよ。
……中身を考えると温かいだけじゃなくて、むずむずもしそうだけれど。
(そこは平気かな、と案じつつ悪戯しつつといった気持ちで片目を瞑り)
(寄り添い合ってほのぼのしながらの、いけない内緒話を楽しみました)

昨日も今日も平日からうんと楽しくて、今週は特に贅沢した気分だよ。
楽しい、と楽しんでもらえた、で次まで元気やれそう。
そういえばコンクールの事は一週間だけで大丈夫なのかな?
20日の土曜日で良ければいつもみたいに空けられるよ。

ちょっと間が長いなら、来週の平日もお互いに余裕があれば1日くらいは会えるかもしれない。
ただ、普段の部活に加えて週末の用事で疲れているだろうから無理はしないでね。


642 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/05/10(水) 21:55:23
>>640
そうだね、せっかく2つに分けたから片方で実験してみようか。
いちゃいちゃはもう1つの方で、思う存分させてもらって。

増やしたい時はお互いに遠慮せず。
逆にできている組み合わせを掘り下げ時もやっぱり遠慮なく。
どのお話をしても楽しめるからこその贅沢、何組もできたらいいな。

お姉さん系からのお世話か……二人とも違ったお姉さんらしさがあるから悩み所だね。
骨喰くんならどちらの方が相性が良さそうか、良かったらもう少し突っ込んで話してみる?
今日の残り時間は少なくても、また平日に会う機会があれば少しずつ。
今の所はテンポの良さなら櫻井先輩と、癒し系な雰囲気になるなら天都さんとって想像しているよ。

あとは、いちごちゃんが言ってくれた世界観で一つ思いついたけれど。
骨喰くんは元の本丸と同じ世界にいるのも良いかもしれないね。
そうしたら、鯰尾くんと定期的に会ってお互いに修行もできるだろうし。
それぞれ鈍った姿を恋人に見せたくはないだろうから。
同じ本丸から別居に切り替えたか、同じご褒美をもらった別の本丸なのかはまたご相談

城ヶ崎さんはお姉さんの方、だね。
妹さんくらいの年齢となると相応に幼い短刀相手じゃないと気が引ける、かな。
どの人もいちごちゃんの好みから外れていないようで、何より。
複数の方は……僕は嬉しいけれど、いちごちゃんはそれでも良いのかな?
2対1だとどうしても普通のカップルよりやり取りが分散してしまうし。
何より大変だろうから、無理はしないでね。

オリジナルの人もそうだけれど、僕ばかり良い想いをしていちごちゃんに負担をかけないか心配だから。
逆に男の子2人に挟まれてみたいだとか、リクエストがあれば教えてね。
うん、安定先輩と一振さんと浦島くんの三人は呼べるから。他にもあれば遠慮なく。
一振さんは弟たちが元気でやっているかも、気にしていそうだし……?
(新田家の女優の卵さんに何かのフラグが立った気もするけれど、当事者でもないので気付かず)

会いたい人だけじゃなくて、やってみたい人はいるかな?
僕は薬研くんで、さっき挙げた相楽や村上先輩を年下の彼氏としてからかうなんて考えた事もあるよ。

ふふ、デートも気に入ってもらえたなら嬉しいよ。
僕たちも買い物に行こうって約束、ちゃんと覚えているから。
人だけじゃなくてやりたい事の方もたくさんメモを増やせたらいいな。
お互いに一筋な幼馴染さんとのほのぼの、すごく楽しみ。


643 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/05/10(水) 21:59:52
>>641
えへへ……それは大丈夫だよう。
私は本当に日々お外にも目を向けて
自分のすべき道を頑張っているところ含めて、国広くんが好き…なので。
こうして会えた時にいつもさり気なく感想をくれるし
なにより、その…お喋りでも物語でも、いっぱい、まんぞ、く…させて貰えて…。
だからこれ以上ない程、幸せをいただいているよ、いつもありがとうです。
(まんぞく、の部分だけなにやら小声になったものの)
(指同士の付け根を擽り合いっこすると、糸電話無しでもそこに赤い糸が見えた気がした)

ありがとう、結局どちらも楽しくって長くしちゃったけれど
ぼりゅーむ二倍で楽しいから、いっか……?なんて…。
(色素の薄い髪を掻き分けるように、旋毛にじんわり感じた頬の熱に)
(こちらからも彼の日々を労えますようにと、頭を動かさないまま微笑んで)

物語の書き出しや展開についても、はい、企画から順に。
いつもみたいに最初に打ち合わせをして、足りない所は【】で補って…。
これからも毎回、ドキドキやむずむずや…、い、色んな感情、分け合えると嬉しい、よ?
(と、ふいにきた悪戯っ子のウインク攻撃には頬を赤らめ)
(早くもどぎまぎしつつも、何度も同意したのでした)

それから、わう…、そうだ、次のお話!
22時直前になってごめんね?うんっ、20日は大丈夫なので、良ければぜひ…!
あとは……あとは……、平日も…いいの?
それなら、また出来たら火曜か水曜日だと都合が良いかもしれないや…。
どちらか平気なら、国広くんに余裕のある時に…、会いたいですっ。

とと、ごめんね、ちょっと見返しが甘いのだけど…
リミット来ちゃうから日程が入っているこれだけお先にっ。
また超過させないように、お返事は次回の日付だけ貰えたら……
あとはお先におやすみなさい、してもらえると嬉しいな。
……今夜もとぉっても楽しかったです、国広くん。


644 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/05/10(水) 22:15:40
>>643
ありがとう。いちごちゃんは本当に優しいね。
こんなに優しい彼女さんに応援してもらえていつも元気一杯だよ。
だからこそ、いちごちゃんがお外で頑張る時も力になりたいな。
(どうか無理なくと繰り返す気持ちの根っこを語ると、小声を聞き逃さないよう一度静まり)

幸せだって、僕こそたくさんもらっているから。
朝一番から寝る前まで、会っている時もお手紙でもたくさん。
そこのお礼は、僕からも何度でも言いたいんだ。
(小さくなった意味はあえて問わず、代わりに腕ごとぴったり寄せると)
(見えない赤い糸が解けないよう立ち上がるまで小指は絡め続けて)

そうだね、ついつい長くして。
ただ小分けにした分、お互いに待つ時間は短縮できたかもしれない。
片方に返してもらっているうちに、もう片方のお返事を用意できるから。
いちごちゃんが大変じゃなければこれからも平日に会う時はこうする?
主なお題一つと、いちゃいちゃを含めた他一つ……で。
(首へ負担が行かないように加減しながら、だったけれども)
(つむじ枕も名残惜しく、時間一杯までずっと寄り添いました)

と、いけない。また大きく延長してしまいそうだね。
うん……惜しいけれど今日もここまでにしようか。
昨日今日と続けてありがとう、いちごちゃん。
週末のコンクールが上手く行くように、ここから応援しているね。

次回は、それなら17日の最速19時半からもお願いしていい?
早過ぎるようなら調整してもらえたら。ここも無理はしないでね。
土曜日の方は、問題がないならいつも通り9時から待っているよ。
うん。ドキドキやむずむずやわくわく、どれもこれもって欲張って楽しんじゃおう。
(赤く染まった頬に、不意打ちで唇を落とすと仕返しをされる前に立ち上がり)

こちらこそ慌ただしくなってごめんね。
でも、今日もたっぷりとお話できて楽しかったよ。
また水曜と土曜に会おうね。おやすみなさい、いちごちゃん。

お返事は冒頭にお願いした通り、返したければの精神でいてもらえたら。
特に今日は2つに分けているから絶対に無理はしないでね?

おやすみなさい。
(恭しく手を差し出すと、今日も玄関までのエスコート)
(眠る直前まで、幼馴染の笑顔を瞼の裏へ焼きつけたのでした)


645 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/05/10(水) 23:04:04
>>644
……それもみんな、国広くんが優しくしてくれるから、です。
(なのでお揃いで元気にがんばろうねって、語り合い)
(一瞬だけ静かになったあとには、赤くなって咳払いして)

こちらこそ、何度でも気持ちを受け取らせて貰っているよう。
だから私も何度もしあわせって言いたくて……。
はっ…?これが永久機関かあって気付いてね、おかしくなるんだぁ。
(幸福感を笑い声に乗せふふっと吐き出すと)
(指先も絡ませたまま、寄せられた腕に甘えて抱き付く)

確かに、これなら今後の平日の時間ももっとお喋りを交わせそう…?
今日はそういうスタイルを試せたのも収穫で、とっても嬉しかったぁ…。
いっぱい国広くんのお返事が読めたし、うんっ!またこうしたいです…!
(と、いちゃいちゃもたっぷり味わいながら彼の左半身を独占し、首を縦に)

連日会えたおかげで、沢山ぱわーチャージが出来ました。
本当に感謝して、行ってくるねえ。
どうか国広くんにとっても良い週末になりますようにって
コンクール先からも願っています。

わぁい……っ!ならまた一週間後に会えるね
17日の最速19時半、あとは20日の9時から…約束してくださぁいっ。
沢山お顔が見れて、言葉を交わせて、本当にうれしい、よ……ぅ、う?
(万歳で気持ちを表現し、ありがと、と言いかけたところで受けたキスに)
(頬の体温が爆発的にぽふんって上がり)
(そこを押さえようと絡めた手指をほんの一瞬離してしまったけれど)

へへ、隅々まで行き届いたお気遣いまで……。
それなら、今日は私もこちらにだけお返事をして
>>642は宿題で次回まで温めさせてもらって良い……かな?
丁寧なお返事と楽しいご提案ばかりだったので、水曜日にまたお喋り出来たら嬉しいな。
あとは……体育倉庫の続きも、用意はあるんだけれど
今置いたら情報過多?になっちゃう……かなぁ。
それも投下はまた来週、にさせていただこうかな…?

もう一度今夜もありがとう、おやすみなさぁい、国広くん。
(連夜エスコートしてくれる幼馴染の王子様の掌を握ると)
(玄関先でスカートの裾を摘まんで一礼し、窓から手を振って、眠りについた)


646 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/05/17(水) 19:31:50
こんばんは、いちごちゃん。
コンクールおつかれさま……そしてもちろん、日々のお仕事も。
いつも頑張っている分、今日は楽にして過ごしてほしいな。
(ずざー、がまた来ても良いように今回は事前にてきぱきと片付けを済ませ)
(入口からソファまでの道のりを一通り点検すると、よしっと頷き待機します)

それで、ごめんなさい。先週の最後に質問をもらっていたんだね。
倉庫の続きは……そうだね、土曜に続ける時にお願いしても良いかな?
情報量は平気だけれど、せっかくだから二人で一緒にドキドキしたくて。
いちごちゃんが良ければお話だけ、ふんわり楽しむ時間にできたら。


647 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/05/17(水) 19:32:03
こんばんは、国広くん。
また最速で戻ってこれたので…このままのんびり、お待ちしているね?


648 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/05/17(水) 19:44:44
>>646
あわわぁ、ぜ、全然最速じゃなかった……っ!

えへへへ…、改めてこんばんは…っ!
どうもありがとう、国広くんも今週、まずは真ん中までお疲れさまでしたぁ。
今日はずざーしないよ……?し、しなかった、もん…。
(スライディングシーンを見られて恥ずかしかったのか頬を赤らめ)
(首をふるふる横に振る)
(それでも綺麗に片づけられたお部屋は気持ち良くって)
(お掃除してくれた優しい相手の元へまっしぐらすると)

はう、質問にもわざわざありがとお…っ。
なら体育倉庫の続きは土曜にさせていただくねえ。
たしかに、そのほうがリアルタイムでドキドキ、するかも……だから?
(と、顔を見合わせた直後にもじつくものの)
(すぐにふんわり微笑み直して、ソファの方へ目配せし)

んと、それじゃあ今夜も…どうしようか…?
>>642の打ち合わせ兼おしゃべりのつづきに、する?
それとものんびり過ごすか…私は二人なら今日もなんでも、うぇるかむだよう…?
(クスクス笑って、座ろうかって)
(今日は逆にエスコートするみたく彼の方へ掌を差し出してみた)


649 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/05/17(水) 19:59:59
>>647-648
こんばんは、半に来てくれたんだから間違いなく最速だよ。
また平日のお願いを聞いてくれて、ありがとう。
おかげでたくさん元気をもらえているよ。
週の残り半分も、今日蓄えた力で頑張ろうね。
(なんて呼びかけていると、可愛らしい赤面を見せてもらい)
(横に振られる首が落ち着くまで、うんうんと縦に頷いて)
(ぴたりと止まるのを待ってからつむじをよしよしと撫でました)

ううん、もっと早く気付けば良かったのにごめんなさい。
せっかく書いてくれたなら、置いてもらって僕が返事を事前に考えるか迷ったけれど。
……ドキドキやむずむずは一緒に居る時に、二人でしたかったから。
用意してくれて本当にありがとう。週末も、ずっと楽しみにしているよ。
(そして撫でる距離感から一歩前進するや否や、耳元でひそりと追加のお願い)
(それから目配せしてもらったソファへ案内、しようとして逆に手を差し出され)

そうだね、いちごちゃんの負担にならなければ前みたいに2つに分けてお話する?
打ち合わせとこっちのおしゃべりの2系統に分かれて、前者だけ続けるだとか。
忙しかった分、疲れているなら無理はしないでね。一緒にのんびりするのも大好きだから。
(きょとんとしてから、一泊遅れて肩を揺らすと手に手を重ねて)
(茶目っ気たっぷりな優しさを見せてくれた幼馴染さんの誘導に乗り)
(二人で座るまでエスコートされてから、左肩を差し出した)


650 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/05/17(水) 20:34:59
>>649
へへ…、それならよかったぁ……。
こちらこそ!先週から平日にも会える日が続いて……。
たっぷり贅沢をさせていただいています、本当にありがとうです…っ。
うん、今日もふたりでのんびりタイムを過ごして
また土曜日に会えるまで、毎日のエナジーを補充し合えたらいいなぁって思うようっ。
(頑張ろうね、には明るい表情で頷いたけれども、頭を撫でて貰うと)
(はずかしの熱がぶり返して、旋毛が彼の指先表面へあつあつの体温を届ける)
(そんなやりとりも幸せで、紅いほっぺのまま笑顔を続けていたんだけど)

ううん、置きレスは……日々頑張っている最中に置いてあると
ちょっぴり気がかりにもさせてしまうかも……?だし
さっき国広くんが言ってくれたように、平日会える時は
なるべくふんわりを楽しむ時間の使い方にしたほうがいいかも、だよね。
こちらこそ……次の週末も楽しみにしていま、す。
(囁かれると一瞬肩を跳ねさせ、更に赤くなるものの)
(エスコート役を任せて貰えば胸を張り、ソファまで歩幅を合わせて)

はい!ぜひそうしよう……っ!
それなら、打ち合わせのターン、私のお返事からだったからこのまま続けさせて貰って…。
良ければこのままもう少し待っててくれると嬉しいな。
ふふ、無理はしてないから平気だよう。
この続きもお喋り出来るのもたのしみ、だったので…!
(気遣い満点な言葉のひとつひとつに感謝して、目を細め)
(手を繋ぎ一緒に腰掛けると、背もたれでなく彼の左肩にぴたりと身をくっつけた)

国広くんも、場合によってはこちらは読んでくれるだけでも大丈夫、なので
ふわふわのびのび……大好きなお時間、過ごそうね。


651 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/05/17(水) 20:53:59
>>642
ありがとう、それじゃあ贅沢ついでに……どうせなら全部、やっちゃおうか?
気楽に案を出し合って、一番したくなったものから摘まんでゆく感じで…。
という訳でかるーくあれこれ考えてきたのを並べてみるね…どうかな?

*骨喰くんのこと
櫻井先輩は実際に弟さんが居るのもあって、お姉ちゃんぱわーが強そうで
天都会長はおっとりさんかつ年下タイプから慕われるオーラのある正当派お姉さん、て感じだよね。
舞台はうん、骨喰くんもどこかの本丸の刀さんがいいかもっ。
先輩たちは愛梨ちゃんとは面識が無さそうだから、近場のまた別の本丸……にする?
折角二人を並べてくれたので、ふたりともにしてみたいけれど、どんな設定だとしっくりくる…かな。
例えば元は会長が審神者の本丸だけど、補佐で仲良しな櫻井先輩も居る…だとか?
1対2でもそれぞれ明るめな感じでこちらから迫ったり、お世話が出来たら嬉しいです。

*城ヶ崎さんのこと
お姉さんのほう!了解ですっ。
妹さんについてもどんな風に感じるか、教えてくれてありがとう。
外見年齢のボーダーも少し掴めた気がするので、えへへ、今後も胸に留めさせていただくねぇ。
美嘉ちゃんなら恋人はオリジナルの男の子(同世代の真面目くんとか?)か
流行りものに疎そうで美嘉ちゃんの言っている事がたまに理解できない安定くんか
同じくらい明るいテンションの浦島くんはどうかなぁ、て思いました。
舞台はアイドル活動をしている現代でも、本丸内でも。

*薬研くんのこと
薬研くん、小柄だけどとってもかっこいいよね。
その二人だと……相楽先輩なら見た目年齢は女の子が上だけど
お互い気兼ねなく何でも言い合える仲っぽいので
もー薬研はー、なんて言いつつもぞっこんでいる先輩のイメージが湧きました。

*私のしてみたい人のこと、好みのこと
こちらも気にしてくれて、ありがとう…っ。
複数なら女子の多い純粋なハーレムが好きだから
本当にしたい事をそのままお伝えしてました、なので大丈夫だよっ。
やってみたかったのも、丁度出してくれた村上先輩と椎名先輩には前から興味があって…。
それぞれオリジナル主人公さんと同じ、高校2年生の男性とお付き合いしてみたいな、て。

はう、本当にすごく欲張ってしまった……けれど…
あくまでこう思いました、ていう一案なので、お話のタネに聞いてくれるだけで嬉しいな。
国広くんは……この中で特にピンときたもの、あるかな…?


652 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/05/17(水) 21:08:40
>>650
これからもお互いに余裕があれば、週末に会えない時にでも贅沢ができたら嬉しいな。
今日補給した分と明日からの応援合戦とを合わせれば、どんな事でも乗りきれそうだよ。
(あつあつなホットいちご? を味わうように広げた掌で撫でくり撫でくりして)

気がかり、よりもっと心地の良い気持ちになるよ。
ただ、ちょっぴりどころか夢中になってしまいそうだから……。
こうして穏やかに話している時間ものめり込むくらい好きだけれど。
今のお話の中の僕みたいになるかどうかは、また別で。
(いたけれど、返事をしているとこちらもじんわりと頬が熱くなって)
(エスコートしてもらっている間は身を委ねていたのだとか)

いつも気遣ってくれてありがとう。
>>651も確認しているけれど、途中まではできていたからここにも返させてね。
いちごちゃんが平気なら、両方欲張らせてほしいな。
楽しみも両想いなガールフレンドさんと、幸せを……わけわけ? したいから。
(指先と、肩と、そして旋毛へ寄せた頬との三点をぴたりと密着させると)
(高めの体温をじっくり感じたくなって、目を閉じて触覚へ意識を集中する)
(その間中、指の方は白い手の甲をくりくりと撫でては長さの違う指を温めた)

早速のびのび、させてもらっているよ。
いちごちゃんからもしたい事があれば遠慮なく教えてね。
今日は残りも少なくなったけれど、次に同じような機会があればぜひ活かしたいな。


653 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/05/17(水) 21:45:05
>>652
ほんと……?わぁい、うんっ…!
国広くんの無理のない範囲で、会えたらね、心から嬉しいです…っ。
私はしばらくは事前に言って貰えれば、その日には早く帰るようにも出来るので…。
(あくまで参考までに、とはにかむものの、学校と部活動の応援も全力で)
(ホットいちごな頭を、照れつつも自ら彼の方へ傾け、なでくりされてご満悦)

へへ、そうだね、私も国広くんの続きが置かれていたら…
授業中もどう続けようか、空想しながら作業…しちゃうこともあるので…。
んむ、えと、そういうの防止のためにも、のんびりする時はのんびり……しよ?
(目の前で彼の頬も赤らんだのを確認すれば)
(少しの間小声でぽそぽそ言い合って、笑い)

こちらこそ…、その二倍も三倍も優しい言葉をかけてくれてありがとうです。
両方でも、もちろん……っ!
あと20分弱くらい、だよね、リミットだけ大きく超えないようにしつつ…。
だけど今もこうして、いーっぱいわけわけさせて貰っているよう、ふやぁ…。
(指の末端神経、肩先、頭のてっぺん、と様々な箇所へ温もりを分配されると)
(リラックスと多幸感で気の抜けた声を洩らし、暫しそっと目を瞑り合う)
(手を擽る風に弄られたら、お返しにこちらからも握り返し)
(贈り物のハンドクリームをかかさない滑らかな肌で木刀を振るう手指を労わり、撫で返して)

と、同じくとってものびのび……させて貰った、ので
次のお返事が間に合いそうならそこまで、間に合わなくっても無理せず
また土曜の【】の中でつづけたり、別の機会で、とかでも、大丈夫だからねぇ!
えへへ…、いつもありがとう…、国広くん。


654 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/05/17(水) 21:46:21
>>651
そうだね、並行して話すうちに良い所取りもできるかもしれない。
あとは僕たちだけではやりきれない事を、新しい組み合わせに託せるかも。
わかりやすく分けてくれてありがとう、僕も真似させてもらうね。
お話の都合で、少し順番を変えさせてほしいな。

*好み(複数)について
良かった、無理をさせていないなら御言葉に甘えて複数をしてもらうかもしれない。
ただ、ハーレムの場合は喜んでもらえるようにお相手できるか少し心配かな。
一途に誰々だけ、と言えない分を補うだけの何かを用意できたら良いけれど。
明るい雰囲気が好みなら、二人とも包み込むような器の大きい子がいいのかな?
あるいは挟まれても自然体でいる天然くんか、意外と優柔不断な相手も好きだとか。
いちごちゃんの、その辺りの好みも良ければ教えてほしいな。

*もう一つの本丸のこと
うん、学年も所属も違うなら別の本丸に骨喰くんがいる事にしようか。
勝利してご褒美をもらった本丸も、たくさんある方が幸せになれる人も増えるし。
もし三人で暮らす場合は、上に書いた通りどんな反応が好みかは教えてほしいかも。
骨喰くんらしさで言うなら気にしない天然さん、になるのかな?
といっても、さすがの彼もお姉さんとお姉ちゃんに迫られたら赤面はしそうだね。
お姉ちゃん力(?)の強そうな櫻井先輩にはそのまま押し切られそう。
会長相手なら日常のお世話を逆にしつつ、甘やかされると蕩ける事になるかな?

*外見年齢のこと
ありがとう、境界についてはこれからもお互いに確認し合えたら。
いちごちゃんの方からも三人、僕たちを合わせると五人教えてもらえたから必ず覚えるよ。
それを考えると、薬研くんはちょっと下だったかな。代えた方が良かったら遠慮なく言ってね?
……五虎退くんや秋田くんよりは確実に上、だけれど。はは。

*城ヶ崎さんのこと
組み合わせの希望も考えてくれたんだね、ありがとう。
オリジナルの真面目くんや安定さんなら城ヶ崎さんにぐいぐい引っ張られそうだね。
舞台を現代にするなら、スクープでもされたらってドキドキしても必死に我慢したり。
……いや、安定さんの場合は二重人格が別の形で出る事もあるのかな?
浦島くんは考えてもらった通り、同じ勢いで二人して走る姿が想像できるね。
いちごちゃん、というより先輩はどの反応が一番好みだろう。

*相楽先輩と薬研くんのこと
上で話した通り、好みから外れていなかったらだけれど。
それなら相楽先輩と幼馴染設定でいつかまたお話してみる?
薬研くんもぞっこんなんだけれど、表には先輩ほど出さないとか。
そして翻弄したりからかったり、と生意気な年下の彼氏の立ち位置を楽しむかも。

*村上先輩と椎名先輩のこと
興味があるなら、お二人にとって良い彼氏さんをぜひ用意できたら。
高校二年生くらいだと、本丸では誰になるだろう。
安定さんと清光さん……一振さんはもう少し上かな?
オリジナルなら、落ち着いたカップル同士なかなか踏み切れないなんて関係も素敵そう。
それとも、悪い彼氏になって校内での間違いを誘うようないけない関係がいいかな……?


ごめんね、どれもピンと来たから僕こそ欲張って長くしてしまって。
22時に近くなったから、お返事の方は無理をしないでね。
ここでお互いに休んだって、また土曜日に会える事だし。
色々と希望の交換ができてとても楽しかったし、有意義だったよ。


655 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/05/17(水) 21:57:43
>>654
は……、それなら…。
最後にこれにだけお返事をして休むので
その前に国広くんをお見送り……。
今夜のお別れのご挨拶だけしても良い……?

えへへ…、お先にこれだけ。
どれにも本当に丁寧に答えてくれてありがとう。
特に好み(複数)について、と、外見年齢のことは
今日のうちにお返事したいなって思ったので
このあと続けさせていただくね、お暇な時に眺めてくれたら嬉しいな。
こちらこそっ、とっても有意義で……今夜もすごーく楽しかったです…っ。


656 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/05/17(水) 22:15:27
>>653 >>655
事前連絡は大事だよね。僕も似たような感じ。
忙しい時期は遠慮なく言い合おう?
今まで通り、土日に会える週はそこを本命にして。
(全力の応援と全力の応援を交換していたら、きっと一週間保つからと)
(幸福感たっぷりのメッセージを撫で撫でに込めてから、指を少し立て)
(キューティクルを傷めないように、穏やかに手櫛を通して)

週末に凍結して、週の前半に続きを考えてあとは我慢……が一番空想する時間が短くなりそう?
くす、会っている時以外は日常を優先しつつ。という事で。
(二人とも赤くなった中で声を落とせば、中々頬の熱が冷めなくなり)
(和やかに笑い合って頭を撫でる平和な時間の中でも、赤くなったままで)

それなら、いちごちゃんは四倍も五倍も優しいと思うよ……と。
22時を過ぎたから、この競争はまた今度に持ち越しかな。
時間の事をいつも気にしてくれてありがとう、それなら今日は休ませてもらうね。

いちごちゃんも、どうか無理をしないでね。
>>654への返事も今日中じゃなくたってきちんと読むから。
無理せず、たっぷり休む事を優先して欲しいな。
(剣タコで繊細な手を擦らないようにだけは注意して、握力を調整すると)
(撫で返してくれる指先へは素直に甘え、ほうっと幸せなため息を吐いた)

今日も素敵な時間をありがとう、いちごちゃん。
それなら、先に玄関までは送ってもいい?
>>654へのお返事は、その後にベランダ越しにもらうなんてどうだろう。
もちろん、眠くなったらベッドに潜ってもらってあす以降にしてもらえれば。
(今日もまた名残惜しい時間が来て、ゆるゆると立ち上がると)
(先ほどしてもらったエスコートのお礼にと、玄関まで並んで歩く)
(またねと手を振っている間も、扉を閉めるまで見守っている間も)
(自室に戻ってからも、じっと笑顔で見つめたまま……)

おやすみなさい、いちごちゃん。
二人にとって楽しい夜を過ごせて、本当に嬉しいよ。
また土曜日にね。


657 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/05/17(水) 22:44:32
>>656
どうもありがとうっ。
それなら私のほうがお見送りをして貰って……。
お喋りの続きは窓を開けてベランダ越しに…ふふ、させていただくねぇ。
(これからも土日を本命にして頑張ること、空想のことにもコクコク頷き)
(手櫛で梳いて貰うと、柔らかい触り心地の髪がその指の間を零れ落ちる)
(持ち主が喜んだためかキューティクルも活き活きし)
(国広くんが見やすい位置にある旋毛付近へ天使の輪を浮かべ、赤ら顔で微笑み合うのでした)

どちらもお互いを想う気持ちは負けない…なら…その。
どんなに競争しても勝敗はつかない、かも…?な、なんて思いながら…。
はい!無理せずに、ちょっとだけ休憩しながら用意が出来たらレスをして、眠るね?
(そんな風に言いつつ、撫でていた手を繋いだまま立ち上がり)
(やっぱりこちらより随分スマートな動作で玄関先へ連れて行ってもらうと)
(扉の前で会釈して一旦別れたあとも、二階の自室からすぐにまた笑顔で手を振った)
(今日もそうして、眠りにつく直前まで彼の姿をしっかり瞼に焼き付けて)

…おやすみなさぁい、また土曜日の朝に、ね。
こちらこそ、今夜も素敵な夜になりました。


658 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/05/18(木) 00:18:47
は、はわ……ぁ。
うう、ごめんね…、偉そうに言っておいて
休憩中にお風呂へ入ったら眠たくなっちゃい、ました…。

書きたい事が多すぎて、まだ半分くらいしか纏められていないので
えと、えと。明日またこっそりと置きに来てもいい…かな…?
土曜日までに見つけてくれたら嬉しいな、くらいの気持ちで
のびのび作って、そーっとベランダからお届け、するね。

…そのくらいあれこれお返事したくなるお返事だったです。
こういうご相談も、ほんとに楽しいし、出来て嬉しいや…。
不安、て聞いた部分だけでも、なるべく早く返しに来るね…?
私としては国広くん(たち)のお返事なら、どういう展開でも好きになれちゃうよ。
だけど具体的なこともお伝え出来た方が、よりわかりやすいと思うから。

また明日ひそっと参上、させてください……おやすみなさい、国広くん。
(夜更かしを心配されないうちにって眉をさげ、メールを送ると)
(ベッドへ潜り込んで、今夜も彼の夢を見るのでした……)


659 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/05/18(木) 21:02:41
>>657-658
こんばんは、いちごちゃん。
昨日は楽しい時間を本当にありがとう。
おかげでぐっすり眠れて、今日も元気に過ごせたよ。

お返事の事は、全然気にしないでね。
むしろ、疲れたら休むって判断をしてもらえて安心したよ。
夜更かしさせてしまう方がずっとずっと嫌だから。

残したかったのも……僕が心配をした箇所を真っ先に気にしてくれたんだね。
不安、なんて書いたからいちごちゃんの方を不安にしてしまったのかな。
ごめんなさい、わからないまま新しい組み合わせに入るならって書けば良かった。

今すぐ聞けないと不安だってわけじゃないから、どうか無理はしないでね。
いちごちゃんなら教えてくれるだろうし、お互い合わせられるって信じているから。
慌てずに、暇ができて気が向けば……くらいの気持ちでいてもらえたら嬉しいな。
秋までは僕たちと新田家のお話で、予約が一杯になっている事だし。

いつも気遣ってくれて、本当にありがとう。僕は今でも十分幸せ者だよ。
だから気を楽にしていてほしいな、いちごちゃんの事も幸せにしたいから。
(なんて、生まれ変わってから習得したメールを返すと窓越しに手を振ったのでした)


660 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/05/18(木) 23:43:26
>>659
国広くん……っ!こんばんはぁっ。
はう、連日こうしてお返事が貰えるなんて…あのね、まずは本当にありがとお…っ!

こちらこそ昨日も楽しかったです、今日も元気な姿が見れてうれしいな…!
それから、えへ…、本当にそこです、ていう場所へ名アシストをくれて…。
国広くんの言葉はきちんと伝わっていてね
私のハーレムって書き方が良くなかったかな?なんて思ったので
誤解のないようにすばやくお返事出来たら……と、考えて…。
け、結局眠気に負けちゃったん、だぁ…。
(ぱたり……)

あはは、だけどそのおかげ?で国広くんの顔が今夜も見れて…。
無闇に心配をかけちゃうのは駄目だけど、じーんとして、わぁい!ってなりました…!
うんっ、私達のお買い物の話も覚えていてくれて凄く嬉しかったし
もちろん今いるカップルさん達の物語が最優先で。
これはご新規さんでしようかってものがあれば、今後そう出来たらいいな。
というわけで、1レスだけ投下して、私も眠るね?

……どうもありがとう、国広くん。
国広くんの一声でもっと力を抜いてふんわりしよう、だとか、いろいろ気付くことが出来ました。
今日も明日もしあわせだよう…っ。
(と、スマホ画面をフリックしながら、存分にリラックスしたにやけ顔を浮かべ)
(一日おつかれさまでした、の一言も添えてメールを返信後、手を振り返したのでした)


661 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/05/19(金) 00:07:58
>>654
*好み(複数)について
えへへ、ふるまいについては国広くん達がしてくれる反応ならなんでも嬉しいよ、ていうのが大前提で。
具体的なこのみを正直に言わせていただくと
どちらかといえば、萌果ちゃんやみくちゃんみたいな言動……。
対象の男性をとにかく好いてしまって、勝手に布団やお風呂にも押しかけてくるような…?
男の人視点だと女難の相が出てますよ、的なのに興味があります。
えと、普段は一途な恋愛が断然大好きなんだけれど……
そこだけは切り離して、一度わいわいと男性を取り合ってみたいなって。
なのでその中だと優柔不断…というより優しくて拒めない、流されてくれる方がタイプだよ。
ど、どうかな?男の子側の負担、大きくなりそうだったら遠慮なく今度教えてね。

*もう一つの本丸のこと
ありがとう!それなら鯰尾くんと同じ境遇で、3人暮らしな本丸の物語にしたいな。
反応は、そだね、ちゃんと男の子らしい感情は持っていてくれると先輩たちも喜びます。
そのうえで塩対応かつちょっとぼんやり気味な……?
「さわるな」なんてぽそっと言う割には放っておけないというか。
天都会長は普段自分が周囲に心配される分?黙って世話を焼かせてくれる彼にキュンとしていたり。
櫻井先輩は「私がいなきゃだめなんだ、この子!」と思いこんで
嫉妬深い一面を垣間見せて、仲良く張り合ったり〜を考えたけれど…。
基本はみんなその人達らしさを損なわずにラブコメっぽく出来たら、理想だな…?

*外見年齢のこと
お互いしっかりとは確認してなかったけど、それでも上手くいっていたもんねえ。
薬研くんは確かに見た目は少年だけど、中身が大人っぽいので大丈夫、というか好きです!
もっというと、私はかわいくっていかにもな男の子も、罪悪感は有るけど守備範囲…なので(もごもご)
甘えて欲しい時はトラくん達みたいな子、甘えたくなったら国広くん位かそれ以上の外見年齢の人でお願いしたいな。
そちらはどう、なんだろ…?桃子ちゃんと私で選択して貰った時のことを考えると
同年齢でも凸凹多めの身体つきなら範囲内、つるんとしてると範囲外、で合ってる…かな?
これもまた今度、少しずつでも聞いてゆけたらうれしいな。

*城ヶ崎さんのこと、etc
じ、実は一度それぞれ書いてみたんだけど、あんまりにも長くなっちゃったので…
これ以上読むのが大変!にならないように、一旦ささーっとにさせていただくね?
考えてくれたのからなら、美嘉ちゃんは現代が舞台のまま安定くんが良さそうかも!
一線を越える時だけ形勢逆転しちゃうの含めて、楽しそうだなって。
薬研くんと相楽先輩は私達みたいな幼馴染で、年下彼氏に振り回されつつも両想いなイメージ、すぐに湧いたようっ。
あと、村上先輩、椎名先輩は完全にオリジナルさんだと嬉しいけど……いい、かな?
その方が特色を生かしてお話づくりが出来そうなきがして。
村上先輩は本好きで引っ込み思案だけど、外でデートを重ねるうちに色んな世界を経験してゆく、とか。
椎名先輩はダイエットに付き合って貰ったり、新体操のレオタード姿で……なんていうのも。

まとめたつもりが結局すごい長さなのと、こちらのことばかりお先に言うの、少し心苦しかったけど…。
それだけお喋り、楽しかったです…!
国広くんの言う通り、何もなければ今いるカップルさんの予約から、だから
この話題は一旦ひっこめて、ふんわりお喋りの機会がある時に掘り下げられたらいいな。
もう一度、お返事をありがとうと、土曜日も楽しみているね……?おやすみなさぁい。


662 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/05/20(土) 09:02:55
おはようございます、国広くんっ。
それじゃあ今日もよろしくね……?


663 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/05/20(土) 09:03:22
おはよう、いちごちゃん。
伝言へのお返事と、素敵な案の数々をありがとう。じっくり読ませてもらったよ。
幸せの種がたくさん並んでいるみたいで、週末に向けてじっくり力を蓄えられました。
本当にありがとう。
(ぱたり、と倒れる所も可愛いと早速ぞっこんになって)

>>661についても色々と返したい所だけれど……。
僕たちのお話も楽しんでいる真っ最中だから、一時停止にする?
【】の中で並行するにはちょっとボリュームが大きいから。

その代わり、僕たちのお話を区切った後にまた返しても良いかな。
もう一つの本丸の事も、外見年齢の事も、何よりいちごちゃんの好みも。
たくさん聞けて嬉しかったし、僕の返事もちゃんとしたいから。


664 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/05/20(土) 09:13:59
>>663
ふふ、こちらこそ……!
フォローのお返事まで本当にありがとうです、すごく嬉しかったぁ…。
いつも国広くんから沢山幸せを感じさせて貰っている分。
私もいっぱい幸せに……、へへ。
(するよ、と強い口調では性格上言えず、だけど表情に出して微笑み)
(感謝の気持ちで頭を下げてから、傍へ駆けつけて)

うんっ、一時停止にして…。
また次回平日とか、物語以外で遊ぶ機会の話題として取って置けたら嬉しいな。
国広くんのお好み、もっともっと何でも聞けるのも楽しみにしているね?


665 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/05/20(土) 09:39:18
>>664
ううん、心配させた所だけでも訂正しておきたかったし。
それに何より、僕もいちごちゃんと話したかったから。
僕も、たくさん幸せにしてもらっているよ?
だからこそ、たくさんお礼がしたいな。
(控えめな性格の幼馴染に代わってこちらからお礼を言うと)
(駆けつけてくれた彼女を両手を広げて迎え、優しく腕の中へ招き)

ひとまず、おかげで複数についても外見年齢についても安心できた事だけは先にお礼を言わせてね。
あとは……本当にいちごちゃん(達)がオリジナルさんを望んでくれるなら喜んで考えさせてほしい事も。
この2つ以外にも心配事があったら、遠慮なく教えてね。
特になければ――ん。僕たちの続きに、戻ろうか?
(平和に寄り添っていたものの、今の展開を思い出すと自然と頬が染まり)
(こん、と一つ咳払いをしてからソファへ誘って仕切り直そうとしてみる)
(もっともお話の中のドキドキが、それで薄まる事はないのだけれど)

そうだ、あとはもう一つ。これは今回の打ち合わせに限った話じゃないけれど。
僕が選択肢を用意しているのは、あくまで例としてだから。
二択や三択よりももっと好みな展開や反応や相手があればいつでも言ってね。
くす、いちごちゃんの好みのお話はいくらでも聞きたいから。
僕からも言う時はたくさん言うから、好きなだけ語ってね。


666 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/05/20(土) 10:15:43
>>665
にへ…国広くんの、そういうこまやかな心遣いがなにより嬉しかったんだぁ。
それなら……えと。
これからも幸せの種を沢山撒いて
一緒にすくすく育てていけたら、更に幸せ、ですっ…。
(なんて、先程聞かせて貰った表現を真似て伝え、はにかんで)
(広げられた腕の中へ飛び込み、ぎゅうっと抱き付いた)

うん、それも本当にこちらこそ、です!
オリジナル彼氏さんのことは、むしろ、というと語弊があるかもなんだけれど…。
今までこうして国広くん達と過ごしてきてね
シチュエーションやストーリーがなにより凄く楽しくって。
オジリナルの恋人さん達とも色々考えて、このお城だけのお話を
沢山生み出せたらいいなぁって思ったんです、だから苦手じゃなければぜひぜひっ。
もっと言えば…前回の打ち合わせで選択させて貰った男の子のどの人も…
オジリナルさんにしても平気だし、変わらず楽しみだよって伝えさせて下さぁい。
ン……、そう、だね?このお喋りが一旦済んだら、続きに……しよ、っか。
(彼の咳払い、それと頬の赤みを確認すると)
(こちらも自然と同じ顔色に染まって、二人して茹り気味に頷き)
(誘われるままソファにゆくと、今日もお隣をキープして着席するのでした)

えへへ……そこについてもありがとう、です。
今のところは心から楽しい案ばかりだけれど、万一の際にはそうさせていただくね。
そうして何度でも聞いてくれて、言いやすい環境を作ってくれて…感謝しきりです。
私からも同じお願いをするね、何かあればいつでも、色々な可能性を教えてくださいっ。

と、それじゃあ……お喋りにも夢中になってごめんね。
用意は出来ているので、見返したらすぐに始められます…、はじめ、る?
(ドキドキ、もじもじしつつ左側から苺色の瞳で見上げ、そっと問いかける)


667 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/05/20(土) 10:45:41
>>666
そうなるとお互いの気遣いが水で、このお城が畑になるのかな。
太陽は、相手の笑顔? くす、これなら肥料要らずでどんどん育ちそう。
たくさん育てて、幸せな花畑を一緒に作ろうね。
(乗ってもらえると嬉しくなって、空想を広げてはみるのだけれど)
(抱きつかれて温もりと柔らかさが伝わると、空想の花畑より)
(目の前の恋人の事で頭が一杯になり、密着するくらい抱き返した)

そう言ってもらえて、嬉しいな。
誰になるか、だけじゃなくて何をするかが大事な場所だと思っているから。
お話自体を二人とも楽しめているなら、何よりだよ。
うん、それなら他にはいないいちごちゃん達だけの彼氏も考えてみるね。
静流先輩のような現代人もそうだけれど、オリジナル刀剣もいつかは?
(いつものように並んで歩き、いつもの通り左側へ立ってくれる幼馴染さんとの)
(変わらない日常に安心しきって、ドキドキ以外の事を全て忘れて着席し)

ええと……オジリナル、はファンフィクションの事でいいのかな。
それならオリジナル刀剣はこっち、なのかな?
(一方で、いつも一緒な彼女から新しい言葉を聞く新鮮さも楽しんでメモを用意した)

選択肢を用意すると、どうしても縛っていないか心配になってついね。
楽しくお話しつついちごちゃんにとって一番良い物を選んでもらえたら。
うん、その代わり難しそうな事はちゃんと難しいって言うから。
僕もいちごちゃんのおかげで安心させてもらっているから二人で楽にしよう。

そこはお互い様、だという事と。夢中になってもらえて嬉しいよ。
こちらこそお待たせしました、続きの方もよろしくね。
(寄り添ったまま過ごすと物語の中の心拍数にもだんだん近づいてきて)
(苺色を映し込む青色の瞳も、ゆらゆらと揺らいでいたのだとか)


668 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/05/20(土) 11:08:09
>>667
ふわ……うんっ♪
そしたらたっくさん美味しいフルーツさんも収穫、できるかなぁ…?えへへ…♥
(たのしみ、たのしみって頭を横揺れさせつつ、お城の庭に咲くお花畑を連想するけど)
(抱き返して貰えばそのイメージよりも、まずは目の前の太陽さんに心を奪われてしまった)

はい!その通りだと思うや。
なのでえっと、オリジナルの彼氏さんと、刀剣さん、も…??
わあ、それは想像してなかったけれど、楽しそうだねぇ…。
ファンフィクション…、んと、むずかしい事はわからないけどね
二人だけの世界の登場人物なら、誰でもうれしいから……っ。
(お喋りしているうちにまた新しい案が一粒撒かれて、それに楽しそうに手を打って)
(メモを用意されると隣に座って並んだまま、手元と国広くんの青い瞳を見比べ)

国広くんから聞けた案、自分では考えつかなかったものも多くて
一人で想像するよりずっと良いものになるから嬉しい、けれど。
うん、ならお互いに、選択肢の言い合いっこも自由だし、どれを選ぶのもご自由に、って
改めてお約束が出来ればいいなぁ…?私もそうさせていただく、ねっ。

ありがとう、それならスタート、させるね……?
こちらこそどうぞよろしくお願いします…、ずっと楽しみにしてましたっ。
(揺らめく瞳の奥が穏やかにたゆたう海みたいで綺麗だな、と感じながら)
(つられて双眸を細めつつ潤ませ、きゅ、と手を握って始まりの合図)


669 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/05/20(土) 11:11:09
>>619
……、ぁ…。
心臓、すごくドキドキ、して、る……。
(名前で呼び返され、それは、と絡めた身体を剥がされずにいると)
(調子に乗って「二人ともドキドキしている」のにあえて主語を抜かして嬉しそうに鳴く)
(元はこちらを事故から護るため、棚に両手をついている彼の体勢を悪用して)
(そのしなやかな胴周りをぎゅう、て抱き寄せてしまうと──)
(コンプレックスでもあった筈のメロンサイズなバストが、注目を浴びて妙な自信をつけ)
(目の前の男子を狼狽させる武器として、我が物顔で胸板にぺったり、貼り付いてきて)
(爪先立ちで体重を預ける度、たじろぐ彼を無視して、むにゅり、むにゅり)
(手の塞がっている相手へ、揉み心地を押しかけ訪問販売式に体感させていく)

!ん、っ、ぁんっ。
ふあ、あっ…、くぅ、ん……っ。
(だけどそんな、一足先に所構わず暴走したこちらを一人ぼっちにしないよう)
(追いかけて来てくれる風に覆い被されると、どうしようもなくときめいて)
(平らな胸筋でたわわを撫で転がされ、肩を大袈裟に跳ねあげる)
(浅い相手の息遣いを耳が拾えば鳥肌が立つほど喜んで、ふしだらさを隠しきれない声を洩らし)
(ズボン越しの膝がブルマ付近の内腿をなぞると、そこに留まってと左右の脚で絡んでせがみ)
(倉庫の死角でふたりきり、同じく両腕は彼の背へ置いて封印したまま、もみくちゃに)

っ……!
(捲れたユニフォームから覗くお臍に硬い膨らみが当たると、さらに嬉しくなって腰をもじつかせ)
(ブルマの厚布の奥、ショーツがじんわり湿りだし)
(あわよくば今ここで押し売りに負けて、熟れた果実を買い取り、食べて、だなんて)
(彼の膝を両太腿で固定し、裏すじをお腹とナイロン素材で撫り返して…超無責任なおねだりまでした)

は、ぁ……、ン……、ぅん、やく、そく……。
(そうして理性を手放すギリギリで止められ、囁かれた頃には)
(切なさを蕩けきった瞳で訴える。ものの、それはお互い様だって理解出来るから、こくんと頷き)
(あの時と同じ、帰宅するまでは一線を越えずにいようと約束を交わしたら)
(体操着の艶めかしい皺じわを伸ばし、ふらつきながら体育の授業モードになって)

ちょっとだけ、おさまってから、出よう……、ね。
そ、だ……外の雨、これからもずっと降っていると困る、かも…。
私折り畳み傘、お家に忘れちゃって……、国、堀川くんは……?
(色々と見慣れたマットを横目に、以前体を重ねたスペースで……密やかに耳打ちすると)
(ようやくボール入りの大籠を抱え、微熱の残る表情を無理に微笑ませ)
(世間話の典型である天気の話をしつつ、お互いにおさまる、のを待って外へ出ようとした)


670 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/05/20(土) 12:20:13
>>669
…………うん。
(柔らかな胸が潰れる瞬間に弱い事も、絡みつく脚の滑らかさへ惹かれている事も)
(あがり症な普段とのギャップが大きくなればなるほど追いかけたくなってしまう事も)
(息遣いから下半身に至るまで身体の全てで白状している以上、何も言い返せない)
(主語を省く悪戯にもあっさりと動揺を誘われ、肩と共に心拍そのものも跳ねさせ)
(お買い上げできない事はわかっているのにずるずると"試食会"へ引き摺りこまれた)

ここは学校だって、わかっているのに。今は授業中なのに。
扉の外には皆がいるのに。ドキドキが収まらないよ。
(美味しい、美味しい、食べてしまいたいと訴える男性器は舌以上の熱量を持っていて)
(腹部のみならず、厚布越しに女性器までぺろりと舐めてそそられ具合を如実に示す)
(どうしてかぶりつけないのかを言葉にして並べなければ、今にも暴走が始まりかねず)
(状況を整理すればするほど、自分たちの犯している罪を突きつけられて悶え狂った)
(一言一言の間に吐息を挟んでも、原因となる熱を逃がすにはまるで量も頻度も足りず)
(全く冷める様子のない風が耳から頬を、細い首を、左右の三つ編みをフェザータッチする)

降参するから。ね、約束。
(ありったけの精神力で肩を離して、幼子へ頼みこむような口ぶりで幕引きを図っても)
(大人顔負けのプロポーションと、あどけないはずの容貌に浮かぶ艶のある表情から)
(乱れた心をすぐに剥がす事はできず、皺を伸ばす仕草に目は釘付けにされたまま)
(着衣が整えられるほど素の膨らみや肉付きが透けて見える、露出とは違った色香には)
(何本白旗を用意しても足りないだろうなと思い知らされ、最後まで気を逸らせなかった)
(庇うために幼馴染を閉じ込めた両手は、彼女の頬のすぐ横でぴくぴくと先を蠢かせ)
(帰宅後に一度箍を外したら、どんな行為が待っているかを断片的に予告していた)

そうだね、ちょっと時間を置こうか。僕は鞄に入れてきたから、大丈夫。
……帰るのを遅らせて、人が少なくなったら二人で入る?
(相手だけ傘を持っていないとなれば、いつもなら間髪入れずにしそうな提案も)
(今日は歯切れが悪く、時間をずらすための僅かな雨宿りすら辛いと自供する)
(相手が苗字呼びに戻してくれたため、この場で我を失わずには済んで)

ただ、待ち過ぎて雨が酷くなるといけないから考え物だね。
風が強くなったら、傘が役に立たなくなってしまうから。
(帰宅後の事を考えないよう、濡れずに済む方法の提案へ持って行こうとしたが)
(小さな折り畳み傘の中で身を寄せ合う想像をすれば、それはそれで頭が茹り)

小日向さんと一緒に、落ちてきた箱を片づけていましたって。言うしか、なさそうだね。
(結局、収まるのには時間をかけるしかないと諦めの境地に達した)
(目先の危機を摘む言い訳を提案する事でも一杯一杯という頭は)
(しばらく使い物にならないようで、目の前で相手がふらついていても)
(体育の授業で怪我をしないよう庇う算段まで、手を付けられず――)


671 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/05/20(土) 12:45:19
>>668
【お待たせしました、お話でもよろしくね?】
【素敵な続きをありがとう。素敵過ぎてしばらく茹りっ放しになりそうだよ】
【(握ってもらった手へ穏やかに力を込め返すと、こちらでも白旗を掲揚)】
【(赤・白・青が揃ってどこかの国旗のようにお花畑ではためいています)】

【続き、見返すと話を進められていないかな……ごめんね】
【ひとまず傘の事、雨宿りの事、あとは保健室へのきっかけ】
【そんな伏線を散りばめておきました】

【くす、いちごちゃんの言っていた果物の王国ってこういう事なのかな】
【二人で育てた幸せを収穫しては甘く味わう素敵な国になりそうだね】
【(本編とは別の感情で、愛嬌抜群の横揺れから目を離せず)】
【(赤い太陽を映していた青空を細くしつつ、天使の輪をなでくり)】

【ああ、難しく考え過ぎたかな】
【このお城にしかいない特別な彼氏、とだけ決めて思い描いてみるよ】
【実は、静流先輩も僕たち刀剣男士風の台詞集を考えていたりして】
【(軽傷や中傷の台詞は飼い猫さんの悪戯で困った場面に当てはめられるのだとか)】

【これを話していると、ここでしか会えない彼女さん……にも興味が湧いたかも】
【いちごちゃんの方はそういう遊び方、平気かな。負担になるなら無理にとは言わないから】
【(種を伸ばし過ぎて日陰を作らないようには気を付けて、得手不得手を尋ねつつ)】
【(くりくり動く赤い瞳の語る好みを形にも残してから、ぱたんとメモを閉じた)】
【(空いた両手はもちろんガールフレンドへまっしぐらして、手と手を繋いで並び)】

【ありがとう、いちごちゃんがこうして何度もお話を聞いてくれるから】
【おかげで安心して提案できるよ、種を撒けているなら何より】


672 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/05/20(土) 13:17:54
>>670
っ……、ん。
(彼と同じく……頭では、学園内で、今は授業中で、皆も用具を待っているって解っているのに)
(とろんと蕩かせた瞳の奥は、暫くぐすり、駄々をこねかけている子供のようだった)
(揉み合いになった際、ひそひそ話する度にフェザータッチで吹き付けられた吐息)
(ぐりり、とお腹やブルマの三角地帯へ存在を示す風に突きつけられた男性器の、硬さ)
(そして何よりも、棚に手を置く事で自らを抑え込みつつも、本音は自分と一緒で)
(我慢、出来なくなっている、と知れた彼の態度がスパイスになって)
(相手のぴくつく手指へ流し目を送りつつ、紅い顔で皺を伸ばし中に)
(軽くきゅ、と内股になって下半身の熱を押さえ付け。約束、を脳内で反芻させた)

は……、ぅ、うんっ、そう、だね…?
じゃあ雨脚が強くない時を見計らって……一緒に……。
傘の中へお邪魔させて、貰お……かな、えへ…。
(ただ、反芻させてはいるものの、一旦火が点いた欲求は実際、中々冷めてはくれずに)
(気を散らそうと持ち出した日常会話も、どこかぎこちない受け答えになる)
(こうしてドジをした際、いつもならスマートにフォローを入れてくれる彼の相合傘の提案も)
(ほんのりつかえ気味なのが、二人ともピンク色の空気から戻り切れていない証拠に思えて)
(それでも何とか平常心に返ろうって格闘し、ままごとめいたお喋りを続けつつも)

よい、しょ…。
(短めな両腕で、女子全員分のボール入りの籠を抱える為、前のめりになると)
(上体が屈んだ分、先程伸ばし直した体操着の上着も再び捲れ、むちりと赤い布に包まれた桃)
(お尻の形も曝け出され、体勢を直すと今度は籠の縁に胸の膨らみがふたつ乗っかる形になる)
(その言動は無意識、とは言いずらく、耳や頬を赤くしたまま)
(……"約束"は守るつもりだけれど)
(この先の授業でも燻ったドキドキ感を、内緒で共有したがっている、ようにも見えた)

(雨や倉庫から遅れて戻る理由を考えてくれるボーイフレンドを余所に)
(そんな条約違反をする悪い子には、今度こそ天罰がくだるだろう)
(いかにも注意力散漫な足取りで、彼と一緒にゆっくり籠を運び)
(入口の扉を開け、いかがわしい空気ごと換気するみたいに外へ出ると)

お、おまたせしましたぁ、えとね、ごめんなさい、実はね──?
(生徒達が集まる体育館へ舞い戻り、打ち合わせした嘘じゃない事情を話して、合流した)
(柔軟体操を済ませたら、そこからは男女別で運動が始まるので、一旦離れ離れになり)
(私もそろそろふわふわから立ち直らなきゃ、と気合を入れたのだが……)


673 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/05/20(土) 14:13:44
>>671
【えへへ、はい!こちらこそ、ここからもよろしくね?】
【はわ……素敵な、は私の方が言わなきゃだよ】
【色々と展開しやすいようにしてくれて本当にありがとう…っ!】
【えと、なので一思いに怪我まで……って思ったのだけど…】
【丁寧に描写してくれたところにも返したくて】
【こちらこそあんまり進まなくって、ごめんね…?】
【こんな形で良かったら、どうかな、次辺りでまたトラブルを起こさせて貰う、ね……?】
【(と、白旗をあげた彼と、追いかけっこするみたく自分も全く同じものを上げ)】
【(片手は繋いだままふりふり揺らして、色合いだけ有名どころっぽい王国旗の誕生です…?)】

【ううん、とんでもないっ】
【進め方は私ものんびりだし、それだけ1シーンごとに楽しさが詰まっているから…】
【このくらいのペースでも平気なら、したいところが好きなだけ描写しちゃう感じで…どう?】
【代わりに飛ばせるシーンはぱぱーってして……なんて】

【わぁい、本当に王国、完成しちゃうね……♥】
【二人一緒に種から…愛情いっぱい込めてお花を咲かせて、実を食べて…】
【それでまた新しい種をまいて……ずっとできるといいなぁ…】
【(彼が居るからお手入れも捗る髪を、優しく優しくン出て貰えば)】
【(太陽も澄んだお空があるから安心して照らせるんだって、満面の笑みを浮かべた)】

【は、なるほど…!ごめんね】
【一瞬全員オリジナルの刀剣男士が出てくる本丸だとかを作るのかと…】
【私覚えきれるかな?って気合いをいれちゃった…、ふふ、それも楽しそうだけど…!】
【勿論、そういうのも魅力的だよね、三人でする際に…骨喰くんともいつか遊んではみたいけど】
【難しそうならその男士さんに、とか……?】
【静流先輩のきめ台詞、作って貰えたらみくちゃん、大喜びで真似っ子しそうだぁ…】
【(クスクスと口許に手を添え、困っている想い人さんを嬉々としてからかうネコチャンを思い浮かべ)】

【それから、私もオリジナルさん……てこと、かな?】
【はう、嬉しい、けど、実は一度もしたことないので…】
【それに折角聖櫻やアイドルさんでたっくさん可愛い女の子はいるので】
【出来たら版権さんから、だとありがたいな、やりやすいので、へへ】
【打ち合わせでは都合上最後の方に置いちゃったけれど、美嘉ちゃんと真面目くんや】
【村上先輩、椎名先輩と高2の男子生徒さんの物語も、今からぽやーっと想像して、わくわくしてます】
【(なんて素直にスピーチしてから、メモや旗を置いて空いた掌を独占し)】
【(身体はソファに座らせたまま、どこかお出かけ前みたいに浮かれて、繋いだ手を軽く揺らして)】

【とと、このお返事、すっかり遅れてほんとにごめんね……?】
【平日も贅沢だったけれど、休日をのびのび一緒に過ごせるのも…やっぱり幸せだぁ】
【私達の物語の続きでも、何かあったら……聞かせてね?】


674 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/05/20(土) 14:51:12
>>672
うん……少し待てば、通学路も空く、だろうから。
(手を繋いでのデートに留まらず、その先の大人の階段まで共に登った間柄とはいえ)
(通学路での相合傘ともなれば別のハードルを覚え、また答えるまでに間が空いた)
(平静な心でもこうなったのか、熱を帯びているからこそ狭い空間を意識したのか)
(発熱したままでは区別などできず、いつになく自信のなさそうな提案しかできない)


(迷子の主体性、というより主体そのものは変わらず目に毒な肢体に熱を上げて)
(後回しを言い出した側だというのに、強調される箇所一つ一つへ浅ましく釣られる)
(みっともないと己を戒めるまでに、十秒やそこらでは収まらないほどの時間が過ぎ)
(ヒップライン、捲れたウエスト、乗せられたバストの順にバレバレな視線が流れた)
(そして延長線上にある耳が赤く染まっているのに気付けば、遠慮する必要も薄れ)
(同じく用具を抱えてないと倉庫から出られないと悟り、勢い良く荷物を持ち上げる)

悪戯。し過ぎると、後が大変だよ?
(それなりの質量がある大きな塊をいつもと比べると荒い動作で抱き、腕の中へ収め)
(臍よりやや下辺りで底面を支え、一歩歩くごとに縦へ揺らして運ぶ一連の動作が)
(相手にどう映るかを考慮する余裕はなく、ただ悩ましいアピールへ抗議するため)
(長い髪へ息吹を潜り込ませるようにして耳元で囁くと、二人して重たい扉へ手をかけた)

すみません、散らかしてしまって。
(換気、というよりは生々しい思い出の残る密室から離れたのが功を奏して)
(外へ出れば比較的早めに立ち直る事ができ、体育の授業へ再び溶け込む)
(時間がかかった事で事情は聞かれたが、周囲も別段急かす様子はなく)
(恵みの雨が運んできた自由時間を満喫するつもりのようで、楽しげに笑う)

行くよ……!
(剣道の試合前ほどではないが、部活で練習してきた精神統一はここでも活きて)
(即席のチームで即興のバスケットボール大会に臨めば、頭は戦いに切り替わった)
(幼馴染とではなく、同性間で比較すれば低い身長のために不利を被るものの)
(いつどこで、誰がパスを欲しがっているかは瞬時に把握して運搬役を担う)

よしっ
(味方全員が受け取りにくい、と把握すれば自分のマークが薄いと考えを転換し)
(剣技ほどの切れ味はなくとも、シュートやレイアップで貢献する事もできた)
(バスケットコートの中に限ってはそうした観察眼も復活し、特に怪しまれはせず)
(残っていた授業時間は順調に消化され、昼休みが近づいてくる)

(ここまで切り替えられたのは、女子しかいない空間で恋人も安全だろうと割り切っていた面もある)
(ちょっとでもぼんやりしていた事を思い出せば、あの危うい熱量を再び身体が宿しそうだったから)
(帰ってから、授業が終わってから、と順番を決める事で目も一時的に離れていた)


675 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/05/20(土) 15:50:32
>>673
【良かった、もし進めにくかったらいつでも教えてね?】
【何も言われないうちは、好きに書かせてもらうから】
【くす、だからいちごちゃんも謝らないでほしいな】
【丁寧に返してくれればくれるほど、のめり込んでいるから】
【(先々週にお揃いにした白旗を、今回もまた並べて掲げてみると)】
【(国旗の真ん中が両端にやれやれと肩を竦める構図になったのだとか)】

【そのトラブルについてだけれど、いちごちゃんばかりに任せていても平気かな?】
【今回は過去との対比で、あの時みたいに転んだらって描写になるからお願いしたけれど】
【僕だって失敗くらいするだろうし、もし辛いと感じそうになったら事前に教えてね】
【逆に、駆けつけて助ける展開を好んでくれるなら何回だって喜んでするよ】

【ありがとう……そうだね、見たい部分はゆっくりしようか】
【それなら、別れてからの部分は少しペースアップして】
【その代わり二人きりに戻ったら濃密に、で緩急をつけてみるね】
【数学や実験の時にいちごちゃんが提案してくれたみたいに】

【旗も国の成り立ちも決まって……国歌は"いちごはいちご"かな?】
【いちごちゃんが愛情を込めてくれた種、僕も絶対に大切にするよ】
【いくら見ても飽きない花も、いつまでも食べたい実ももうたくさんあるから】
【これからもきっと増えるよ……二人が一緒に居る限りずっと】
【(目の前で輝く太陽も、いくら眺めていても目を傷めるばかりか癒してくれると)】
【(青々とした瞳にじーっと映し込めば、次第に手は長い髪を伝って背へ滑り落ちる)】
【(そのまま華奢な肩と、小さな背をよしよしと渦を描くようにして擦ると額を軽く合わせ)】

【ふふ、それは想定外だけれどやってみたら楽しいかな】
【この場合は審神主さんの逆ハーレム……でもハーレムの方が好きなんだっけ】
【複数対複数になるのかな、これも深めて話し合っていけたら楽しめるかも】

【オリジナル刀剣さんももちろんするけれど、骨喰くんはできればそのまましてみたいな】
【不思議くんをお世話、てキーワードから選んでもらった二人に別の男士を当てるのも気が引けるし】
【何より、運命の人を違えたくないから……?】

【くす、静流先輩は恥ずかしがらせると喋らなくなりそう】
【……でも飼い猫さんにせがまれたら、断れないか。きっとそう】

【わかった、それなら無理せず聖櫻やアイドルさんでお願いするね】
【たくさんの可愛い女の子、でお相手してもらえてとても幸せだよ】
【次に話し合いの機会が来たら好みの方はお返事だけして】
【最後の方のお話を膨らます方向で、盛り上がってみようね】
【(と一緒に楽しみにしつつ、不意にひょいと顔を近づけると)】
【(今は僕たちが独り占めするけれど、と耳元に囁き声をお届け)】

【こちらこそ返事が長くなってごめんね】
【返したい所だけで大丈夫だから、どうか無理せず】
【うん、そして慌てずに幸せな土曜を満喫しようね】
【物語の方も、たっぷり楽しませてもらっているよ】
【気になった事は言うから、安心して進めてほしいな】


676 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/05/20(土) 16:23:16
>>674
……っ。
(仄暗くて狭かった倉庫から、明るく天井の高い体育館へやってきてから、も)
(こちらは精神統一が上手い相手とは反比例する風に、じわじわと先程の事を思い出しては)
(元の恥ずかしがり屋に戻って、俯きつつ皆より遅れて柔軟体操をしていた)
(ウエストに両手を置いてバストを反らせる動きをしても、開脚して床に上体をくっつけても)
(先程までそこを彼に見られ、触れられていた事実が脳裏に浮かんで消えてくれず)
(放課後の相合傘と、その先と……ボール運びする際に言われた台詞と、籠で隠されたお臍周りと)
(屈伸しながら妄想を巡らせる度、首を左右に振って、女子の輪の隅で独り芝居する)

みんな、待っててくれてどうもありがとう、えへへ…。
そうだねぇ、結構沢山降ってるみたい……、止む、かな……?
(それでも、ボール待ちの生徒達も遅れたことを咎めずにいてくれたのには安堵して)
(雨の勢いが今どのくらいなのか聞かれ、答えて、ようやく準備運動を終え、一息つくと)
(ふと、女子たちの黄色い歓声が体育ホール一角からあがった)

?わ……。
(振向いた先では、男子が体育館を半面使ってのバスケットボール中で)
(身長を逆に活かし、他人をアシストしながら小回りを利かせて活躍している男子生徒が目に飛び込んでくる)
(誰がその場のムードを作っているのかは一目瞭然で。つい、そのたった一人に見惚れていたら)

(「ねぇ、堀川くんてやっぱり凄く格好良いよね」なんて女子同士、噂する声)
(それで我に返ると、何とも言えない嫉妬心で自身のユニフォームの裾を引っ張り)
……む、昔から、かっこいい、もん…。
(ぽそり、誰にも聞こえない程小さく、自分だけが知る「昔から」を付け加え同意した)

(そんなやりとりの後、女生徒達も半々に分かれてバレーボールをする事になるのだけど)
(今までのエピソードが積み重なり、元々運動音痴の美術部員は気もそぞろ)
(コートの中へ入ってからも、背の高い娘の影に隠れ見えにくい位置に立っており)

!?ひゃ…、〜〜っ!
(ボールが弓なりに、けれど割と強めにこちらへ飛んできた事実にさえ気付かずに)
(トスのフォームをしようと両腕を伸ばし、中腰になったのも一瞬遅く──)
(ドン、と広いホール内に伝わりやすい鈍い音を響かせ)
(前へ突っ伏すみたいにし、倒れ込んでしまった)

ぃ…、あ、あの、ごめんなさ……。
(砂の敷かれたグランドで起こる事故より軽症で、打ち身の赤い痕が膝小僧についた位の傷)
(だけど今ので注目を浴び、自由時間を過ごしていた皆もざわついて手を止め。そちらの方が申し訳なくて)
(紅い瞳に薄ら涙を浮かべ、お騒がせしたと謝罪をすべく、震え声で口を開きかけた)


677 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/05/20(土) 17:21:12
>>675
【わあ、また凄く素敵な展開をありがとう……っ!】
【バスケをしている姿、本当に見惚れちゃったのでこんな風に…してみたけれど】
【判り難かったりしないかな……】
【私もとっても楽しく好きにさせて貰えているので…、ならここからもお互いに自由に動けたらいい、な?】
【(のめり込んでいるのもこちらこそ、って)】
【(周囲から見ればばかっぷるな構図だろうと気にせず笑い)】

【うんっ、怪我の度合いを気にしてくれていたからね、なるべく大袈裟な傷にはしないようにしつつ…】
【だけど天罰……?として、皆に分かるように転んでみたよ】
【ちょっとだけドジな描写、やりすぎてないかなって不安もあるんだけど】
【国広くんも負担にならない程度に…、駆け付けてくれたら、幸せ、です】
【(どんな風に動いてくれても信頼を寄せる相手だからこその緩い微笑みで、頷いて)】

【はい!ペース配分も了解ですっ】
【何だか本当に、ご本を読んでいるみたいに】
【次、どうなるんだろうって楽しみで……仕方ないやぁ、えへへ…】

【旗と国家と……何でも揃っちゃうねぇ】
【私も、お傍に居てくれる王さま…あ、えと?王さまは私だった…??】
【んむ、王配さん……がいる限り、ね、いつまでも続いてゆくって、本当に信じている、から…】
【(なんて改まった告白を呟くと、じっくり見据えてくる空色の瞳に)】
【(髪から肩にかけて撫でられ、熱くなったおでこを合わせ、背筋をあやされると)】
【(頬がみるみる夕焼け色に変わって、もう夕方なのを惜しんだ、とか)】

【えへ、そうだねぇ、男の人を女の子たちで取り囲んで、困らせちゃう方が好き……】
【ていうと、ちょっと悪の女子集団になっちゃう、か、かな…?】
【それもまた今度、お喋りの機会に是非語り合いたいな】

【それから骨喰くんのお相手も…、いいの…?】
【複数は受けて貰う方も反応、難しそうだし、遠慮はしないで欲しいな】
【けど…それなら第一候補は変わらずにさせていただくね、……嬉しい、ありがとう、です】
【静流先輩はね、先輩だから……あんまり大きな声では言えないんだけど…】
【この前のやりとり、本当に可愛くて…、楽しかったにゃぁ、て感想、何度も聴いているので…】

【はあい!是非、国広くんに出会って、どんどん勉強して…】
【特に聖櫻の子達は会ってから沢山覚えたので、してみたい気持ちも大きいんだぁ】
【なので本当に色々、気軽に言って欲しいです……】
【色んなお話も膨らませられるのも、楽しみにしてる、ね】


678 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/05/20(土) 18:18:23
>>676
小日向さん……!
(この時間は男女で分かれての体育で、周囲には先生も多くのクラスメートもいる)
(彼女たちの誰でも、やろうと思えば怪我人の一人くらい保健室へ連れて行ける)
("駆けつけない"理由を仮に挙げれば、労せずいくつだって並べられるだろう)
(それでも、音を立てて転んだ幼馴染を放っておくなんて選択肢はなかった)

(ちょうどワンプレーが終わった直後だったため、試合を中断する事もなく)
(隣のコートへ駆け寄ると、真っ先に涙目の彼女へ呼びかけ手を差し出す)
(柔軟体操からも、バレーの試合からも目を離して学園生活へ戻っていたが)
(何かあれば小日向いちごが最優先、という思考回路は全く変わっていない)

――さんは、休みだったよね。
(言い訳は駆けつけてから考えれば良い、と辺りを見渡せば一人の女子の欠席を思い出した)
(このクラスの保健委員は彼女と自分だから……と表向きの言い訳を用意しつつ立つのを手伝い)
(運良く同時になったチャイムを裏側、申し訳なさそうな恋人を二人きりで慰めるために利用する)

僕が連れて行くから、皆は戻っていて。
(食べ盛りの高校生たちが昼食の合図に気を引かれる隙を狙い、一人で担当するから大丈夫と立候補し)
(かつ、もう授業は終わったので二人で行動しても不自然ではないと免罪符を得て早めの足取りで連れ出した)
(もちろん打ちつけた膝への負担が大きくならないように加減はしたけれど、今は多少赤くなっただけの体より)
(声を震わせるほどの心を助ける方が先だ、とばかりに早々に人目のない所まで怪我人さんを誘導する)

謝る事なんか、ないよ。転ぶ事なんて誰にでもあるんだから。
(それでも完全に無人になる場所など校内にはなく、まずは聞かれても問題のないフォローを先にして)
(少しでも落ち着いてもらえるようにと、振り返って笑いかけながら真っ直ぐに保健室を目指すと扉を叩いた)
(返事を待ち、ないとわかると手早く入室して視線がなくなった所で丸椅子を引き寄せて座るよう勧め)

僕こそ、ごめんなさい。倉庫から出る時に呟いたから。
(皮肉にも事故のせいで冷えた頭から導き出したもう一つの結論を形にすると、ぺこりと頭を下げる)
(ここに在らずな文系少女の心を、さらに乱したせいだろうと連れ出す途中で遅まきながらに自覚し)
(ようやく、謝れる環境を見つけたのだった)

血、は出ていないよね。冷やすだけ冷やして、収まってから戻ろうか。
(倉庫でかけてもらった言葉を今度はこちらから返し、冷蔵庫から氷嚢を拝借すると手渡して)
(治療行為もするのだが、ここでもあくまで優先するのは動揺した彼女へ安心してもらう事で)
(大丈夫だよ、とごめんなさい、を口だけでなく長い髪をあやすように梳く手からも囁きかける)
(養護教諭も他に休んでいる学生もいない二人きりの保健室だけれど、労わっている間は)
(邪欲よりも保護欲の方が大きく勝るようだ――安心してしまうと、却ってどうなるかはわからないが)


679 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/05/20(土) 19:18:50
>>677
【ううん、判り易く繋いでくれてありがとう】
【周りの状況も含めて把握しやすくて、急いで連れて行こうって気になれたよ】
【急に動き過ぎて、こっちが判り難くしていないと良いけれど……】
【悩んだ分、また遅れてしまってごめんね?】

【僕の感情だけで考えたら、やり過ぎだとは思っていないよ】
【失敗する役をいちごちゃんに押し付け過ぎていないかを心配しているだけで】
【お世話を焼いたり、駆けつける分には何度だってしてみせるから……】
【あとはいちごちゃんのプライドというか、羞恥心というか、何かとご相談?】
【(過度な心配はしていないから、お返事は慌てないでねと)】
【(いつまでも眺めたくなる緩い笑みが崩れないよう一言添えて)】

【二人がかりで書いている本を、二人で楽しめているならそれが一番だよ】
【いちごちゃんに挿絵も描いてもらったら、素敵な絵本に……ん】
【描いてもらうのは日常パート、の部分にしようか】
【(いつものほのぼのした絵柄の挿絵をまず想像したのだけれど)】
【(自分たちのしている事を振り返ると、耽美な本が出来上がりそうで)】
【(ぴたりと口を閉じてから、頬を染めつつ発注し直しました)】

【ふふ、国民の果物さんもいちご王を望んでいるだろうからね】
【王配として、幸せな国づくりを生涯共に致しますよ】
【うん……いつまでも】
【(微笑ましい戴冠式の就任演説に笑って返した後は)】
【(やや表情を引き締め、恋人の告白へと真面目に返す)】
【(いつまでも、と繰り返すと誓いの口付けを短く贈った)】
【(夜の帳が降りた空と同じ色の髪が、淡い色の髪に触れ――)】

【ちゃんと覚えておくね……うん、ちゃんと】
【これは男子会で対策会議が必要かな】
【(新田家、はもはや対策と言うより事後報告になりそうだけれど)】

【遠慮どころか、僕も骨喰くんでどう受けるか楽しみにしているから】
【それでいちごちゃん、というより会長と先輩が喜んでくれるなら万々歳だよ】
【静流先輩もそうだけれど、そうやって楽しんでくれる彼女さんと】
【その姿で会いたいって気持ちを"皆"持っているから】
【(そして、楽しむ飼い猫をますます拒めなくなって行く先輩の姿があったとか)】

【ありがとう、気になった子は素直に挙げるようにするね】
【あとはいちごちゃんがやりやすい子は誰かな、だとかもいつかは】


680 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/05/20(土) 20:13:48
>>678
!…っ。
(じんわりした痛みと共に自省心、罪悪感が打った膝から頭の方へ廻ってきて)
(体育館のフロアでしゃがんだまま、己を責める風に頭を項垂れさせた時、聞こえた声に)
(ぴく、と肩を震わせ、ミルクティー色の前髪から弱わった瞳を覗かせ、彼を見上げる)
(照明は適正な明るさだった筈なのに、駆け付けてくれたその姿は、眩しくて)
(遠くからやってくるぼやけた輪郭が、段々ハッキリするにつれ)
(夢の中で犬を追い払った小さな男の子が、次第に160センチな現在の彼へと成長してゆくようだった)

あり、がとう……。
(女子の保健委員がお休みで、丁度昼休みに入るチャイムが鳴るというタイミングに)
(やはり今日は幸運と不運が紙一重な日だ、なんて考えながらも)
(差し伸べてくれた掌を掴んて、立ち上がると深々一礼し、周囲にもお詫びする)
(テキパキと動く男子生徒一名の働きにより、皆彼の予想通り行動して)
(代わりの男女2人がボール籠の片づけを申し出てくれ、他は学食やお弁当を取りに着替えに戻ってゆく)
(そうして注目されたのはほんの一瞬、あとはドジな女生徒を良い意味で気にしない雰囲気まで作って貰うと)
(二人きり、体育館から保健室へ続く廊下を進んで)

堀川くん…、あ、のね、本当に──…。
(途中、何度か唇を開くけど、結局バツが悪そうに眉を下げ、謝罪も感謝も半端になる)
(そんなこちらをフォローする幼馴染へますます目頭を熱くするものの、幼い子みたいに泣く事はなく)
(保健室へ入れば神崎先生はおろか完全に無人だと知って)
(足に車輪の付いた丸椅子へ誘導されるまま、低身長を更にコンパクトに纏めて腰掛け)

!?ふえ、ち……、ちがうのっ!国広くんこそ、謝ること何もないよっ。
(謝罪されて驚き、名前呼びに戻った力いっぱいの声量で、彼の100%の潔白を訴えて)
(それから徐々にボリュームを下げ、羞恥に揺れる心情を表すみたいに…背筋を丸めた)
(手慣れた動作で氷嚢を手渡され、無言で、一点だけ赤らんだ脚の患部に当てたら)
(先程も──幾度だってピンチから救い出してくれる手が髪を梳いてくれて)
(ほんの僅かな冷蔵庫の稼働音以外、静かな室内へと響く、穏やかな相手の言葉に)

……の。
国広くんのこと、ずっと…考えすぎていたら、ぼうっとし、て…。
っ、帰るまで……、我慢、出来るかな、って……おさえ、られるかなって…思っ、たら…。
(撫でられた頭を丸ごと甘えさせて、真面目に診療中な、自分だけの保険医さんの肩に額を預けると)
(言い訳めいた台詞を吐き出して、恥じて顔を熱くするの、だけど)
(温まった口腔内から零れる息の風で、ぽそぽそ、彼の耳朶を保湿して)

…ごめ、なさ…い…。
いまもまた、二人きり、だか、ら、…………。
(あやしてくれる背中へ、またも悪事を働く風に──するり、腕で引き寄せ)
(身長合わせの為に視線をほんのり下げて貰う、と)
(腫れた膝に氷嚢を置いたまま、座った事で見た目にもむっちり感の増した内腿同士を)
(落ち着かなげに擦り合わせ、太股の奥で、ブルマの三角形がどこか背徳的に視え隠れする現場をみせ、つける)
(転んで、反省した傍からの素行は、もはやわるいこ、等と可愛い表現も出来ない)
(視界の隅にベッドや、目隠しに最適の仕切りがある保健室内、またも重大な条約違反を、仕掛けた)


681 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/05/20(土) 21:29:43
>>679
【えへ、へ……国広くんのしてくれる事、全てが何だか本当に眩しくて…】
【どうもありがとう。良いのかなって思う位の対応に、ドキドキしっぱなし…です】
【少女漫画みたいな展開で、支えて貰えて……幸せものだねぇ、私…】
【(遅いのはこちらこそ、と、彼の謙遜には首を横に何度も大きく振りながら)】
【(小さな文化部女子には身に過ぎている程のエスコートに、今更ながら恐縮と感謝の気持ちを込めて)】

【そっか、良かったぁ……私は元から運動がてんで駄目だし】
【他もたまにコミカル?なカードが多かったりするし、失敗役はしても良いなら喜んでだよう】
【凄く爽やかに助けて貰えた分、後半、汚しちゃうみたいで凄く悩んだんだけど…】
【その…ご、ごめんなさい、国広くんの反応が好きすぎて、駄々っ子を重ねてしまいました】
【返し難かったら本気で直す、ね…?直させてください……】
【(駄目っこ役するのは全然平気って示すものの)】
【(駄々っ子の行いは……言い訳も出来ず素直に頭をさげ、恥じらいと反省で首を竦める)】
【(慌てないでね、と添えてくれた言葉に反してしまった事にも猛省)】

【そうだね、挿絵ならまかせて!だけど…、は、ぅ……】
【(日常パート、以外は確かに描くことは出来なそうで)】
【(頬を染めつつ言い直されれば、首をぶんぶん縦に振りました)】

【生涯……?ふにゃ…、夢みたい…】
【うん、いつまでも、楽しく築いたお城の中で、絵本の世界より幸せになろう、ね?】
【(真摯に告げ返してくれる王子様、もとい王配さんに)】
【(嬉しくて嬉しくて仕方なくて、今日一番の笑顔で口付けをうけ)】
【(影を纏えば更に艶が増す黒髪に触れると、くすぐったそうに身を捩った)】

【と、男子会、一体どんなことを話しているんだろ……?】
【骨喰くんと先輩達も、それなら折を見て…、是非もっと深くご相談させて下さい】
【こちらこそ、です。女子会のメンバーも、皆それぞれ男性陣が大好きで…】
【大好き過ぎて、いますから】
【ありがとう、しやすい子も追加で出て来たら、すぐお伝えをするね?】

【なんて言っている間に21時半、だね……もしお返事、その、困らせてしまっていたら】
【遠慮せず聞かせてね、今夜はここまでで大丈夫なので…】
【また来週の土曜日も開いているので、国広くんが平気ならその日お誘いしても、いい…?】


682 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/05/20(土) 21:49:56
>>681
【それなら、まずはこちらから】
【むずむずが膨らむような続きをありがとう、汚すなんてとんでもないよ】
【二人でドキドキしようってお話なんだからむしろ引き戻してもらったんだ】
【困るどころか嬉しいよ……いや、お話の中の僕は困る事になる、けど】
【(今は絶対に手を出せない相手をこれから何時間も我慢する事になるのだから)】
【(なんて細かな理由を口にはしないけれど、赤い顔がほとんど語っていたとか)】

【ただ、そうだね。返事自体はお言葉に甘えて次回でも良いかな?】
【返しにくいわけじゃなくて、ちょっとお話を聞いてから置きたいから】
【その……倉庫以上の所まで行ってみたいか、だとか】
【(そして、これまた言いにくそうに頬を掻きつつ小声で尋ねてみました)】

【もう22時が近いから、答えは今すぐもらえなくても大丈夫】
【その場合は来週までに2パターン位は用意してくるから】
【いちごちゃんの希望を聞いて、近い方を弄ってお返事、になるかな】

【うん、さっきの質問にも答えてもらえてとても助かったよ】
【それなら……いちごちゃんの平気な範囲でなら役をお願いするね】
【代わりに、喜んでもらえるように何度でもお助けしますという事で】
【ただ、嫌な時はちゃんと言ってね。当たり前にして押し付けたくないから】
【いちごちゃんがしてほしい事もしたくない事も、両方知れた方が僕も安心するよ】
【(速さの認識もエスコートへの反応も謙虚な彼女に、こちらは小さく首を振り)】
【(目一杯の感謝を示すと、下げられた頭が上がるまでよしよしとあやすようにして)】

【絵本の世界より幸せになるためにも、ね】
【夢のままで、終わらせたくなんかないから】
【(みたいと喜ばせて終わりにはしたくない、と現実の唇の温もりで語ると)】
【(そのままゆるゆると、名残惜しいながらも離れて手と手だけを繋ぐ距離へ戻る)】
【(ただ、絡まった指先まで離すのは就寝前のお見送りまで待つ事になりそうだ)】

【実は……ん。今は内緒、かな】
【新田家の三人に関する話題で盛り上がったよ、という事だけ】

【いちごちゃんが望んでくれるなら、そのお話も是非今度】
【……次の男子会は誰が一番彼女さんを愛しているかになるかな?】
【(どれだけ大好きでも、過ぎるという事はないだろうとばかりに)】
【(鯰尾のカーブや綿菓子ヘア、桃髪等が既に準備万端です)】

【と、ここを先にと言っておきながら話題が散らかってごめんね】
【いちごちゃんと話していると楽しくて、時間も何もかも忘れてしまうよ】
【今日も素敵な土曜日をありがとう……とてもとても楽しかった】
【うん、また来週の土曜日に遊んで欲しい。9時から空けられるから】


683 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/05/20(土) 22:22:28
>>682
【あ、ありが……とう…?】
【(お礼して良いのかわからず語尾を疑問形にしつつも、安堵した表情で)】
【……そう言って貰えて、ただでさえ嬉しいのがもっと嬉しくなれ、ました】
【(なんてハの字眉で頬を掻き、優しい言葉へ感謝して)】
【(その後赤い顔をしている彼を、更に愛おしげに瞳に宿してはにかんだ)】

【うん、もうお時間も過ぎてしまったし、そうしてくれたら嬉しいな】
【て、ふ、ふえ……?!え、えと、それは、その……】
【前に体育倉庫でさせて貰った、オーラルな方法でする、と、か…】
【解消は出来ず、ムズムズは完全に放課後になるまで引き継ぐか、ていう二択…か、な】
【違ったら消えそうに恥ずかしいけど…、私は…国広くんのお気持ち一つ、で】
【お任せしたいなって……思っていまし、た…】
【我慢して溜め込んで、雨宿りが済んだ自宅で一気に…も素敵だし】
【保健室での秘め事も……正直ちょっぴり憧れて、いたんだ】
【真の意味で困らせようとは全く考えていないので】
【動きやすい方を選んで貰っては駄目、かな…?】
【選択した方が良ければ、後日身近な伝言をひとつ置かせていただきたい、な】

【むしろピンチなヒロインを安心して演じられるのって……その】
【ガールフレンド冥利に尽きすぎて、いいのかな、て、本気で思ってしまいます】
【でも、えへへ…、こんなに素敵に手助けしてくれるヒーローさんが傍にいるのなら】
【甘えて良い時は甘えさせてください……どうもありがとう】
【(さがった頭を撫でて貰い、若干現金な位元気になって、くすくす)】
【(すでに絵本の中よりも良い待遇を受けた気分で、目を細めっぱなしにし)】

【なるほど…、なら詳細は今度聞かせてほしいな……?】
【は、はう…!?愛し、……〜〜〜】
【(会議の次回のお題を聴けただけで頭から湯気を吹いた、美術部員の代わりに)】
【(演劇部の女子が、はいはーい、萌果もお傍で聞いてて良いですか?て挙手)】

【て、こちらこそ、20分以上も予定をオーバーしちゃったので】
【どうかこのお返事も簡単に…、というよりそれこそ来週へ持越しでも歓迎、です】
【私からもたくさんのありがとう、今日も言わせてください。楽しかったぁ……】
【また来週も9時から、土曜を心待ちにしているね】


684 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/05/20(土) 22:32:08
【身近な…、短い伝言を、て書こうと思ったのに、ふや…】
【誤字脱字とか、色々重複しちゃうのだとか…恥ずかしいけれど、意味、伝わっていたら…嬉しいな】
【重ねてお返事は無理に全部ご用意、したりはしないで、ね…?】


685 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/05/20(土) 22:57:26
>>683-684
【このまま僕がどれだけいちごちゃんに助けられて、幸せにしてもらって】
【溺れて夢中になっているかを語り続けたらどんどん嬉しくなってくれる……?】
【(まだ照れは残っているものの、というか残っているからこその問いかけ)】
【(恥ずかしくても、幼馴染ファーストの精神は全く衰えておりません)】

【消えないで、その……解消するかどうかの二択、で、合っているから】
【それなら……どちらか片方が良いなら是非伝言して欲しいけれど】
【委ねてもらえるなら、僕の思うがままに書いて来ても良いかな?】

【いちごちゃんに選んでもらうのも、それはそれで安心だけれど】
【どちらでも良いなら、一週間楽しみに待っていてほしいから】

【くす。転んだの手助けするくらいの、今の感じならいつでもどうぞ】
【でもピンチにならなくたって甘えてね……とだけは伝えさせてほしいな】
【困っていても困っていない時でも、ボーイフレンドは張り切りますよ】
【いちごちゃんはそれを当たり前だって思わずに、頑張ってくれる素敵な子だから】
【(現金なくらいの反応が嬉しくて、もっともっとと笑顔を求めてなでりなでり)】
【(就寝前の髪を丁寧に整えるとぽむっと軽く押さえてから、頬を片手で包んだ)】

【ん、そうだね。これ以上引っ張るといちごちゃんにも夜更かしさせてしまうから】
【とても名残惜しいけれど、この辺りで僕も休むようにするよ】
【ふふ、恥ずかしい事なんて一つもないから。優しく気遣ってくれてありがとう】

【いちごちゃんも、ここへのお返事は良いから横になってね?】
【今日も素敵な土曜日のおかげで幸せだよ、また来週もよろしくね】
【おやすみなさい】




【P.S.演劇部員さんへ】
【実の兄も参加している男子会ですが、よろしいのでしょうか】
【それと貴女の飼い猫は、思っている以上に優勝回数が多いですよ】
【どこかの長男より】


686 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/05/20(土) 23:40:51
>>685
【!そ、それは…、嬉しいけどひとりでジャムになっちゃうから、だ…め…】
【(めろめろに溶けてしまいそうだって)】
【(シュガーだったり寛大なお空だったりする幼馴染へ伝え)】

【ふわ、そ、そっか、良かったぁ……】
【うん、じゃあこのまま一週間…、毎日ドキドキ、楽しみにお待ちしているね】
【二択、て断定してしまった、けれども、その……】
【気持ちは持ち合わせてくれているけど、私が爆発するまで駄目だと断り続ける、とか、でも、勿論…】
【大歓迎、です……】
【(口調こそ弱いものの、それならこの後もずっと駄々っ子するつもりのようです)】

【国広くんの言う"今の感じ"は…最高のおもてなし、だから…】
【えへへ、本当にありがとう……私、私達?のすべてでね、その恩返しも、必ずさせて…ください】
【(これ以上ない幸福感に、これ以上なく素直にそう思いながら)】
【(今はなでりなでりされて三つ編みを尻尾みたく揺らし、ご厚意に甘えきる)】
【(同い年の筈なのにお兄さん力も、そして時には純な子供みたいな反応もくれる相手に)】
【(包まれたほっぺをほにゃ、と緩ませ、しまらないながらも真剣に、ぽそり)】

【うんっ、おやすみなさい、国広くん……】
【来週までの一日一日も、ずっと応援しています、こちらこそ、どうぞよろしくねえ?】
【(繋いでいた手はお見送りの最後の最後まで離さずに、ぬくもりを分け合って)】
【(やがてバイバイしても窓辺から就寝前の顔を再度確認し、目を閉じた)】


【「だってにゃ、萌チャン、どーするの?」】
【「えぇ〜?ますます参加したいですぅ、お膝に抱っこしたまま聞きたぁい…♥」】
【「もう……実際そんなことしたら恥じらいもする癖に、姉さん知りませんよ?」】
【(P.S.なお手紙に新田家三姉妹はわいわい楽しそうにし)】
【(遠い世界線で本丸に居る天然系さんが、私達も明日会議、します?て各々へ呼びかけた、とか)】


687 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/05/27(土) 09:01:48
おはようございます!
今週も一週間、本当にお疲れさまでしたぁ。
今日もどうぞよろしくね、国広くんっ。


688 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/05/27(土) 09:07:52
>>687
おはよう、いちごちゃん。
いちごちゃんもお疲れ様、今週もお互い元気で会えて良かった。
うん、今日もよろしくお願いします。二人で素敵な土曜日にしようね。
(久しぶりにジャムを並べた紅茶セットを持ち出してくると)
(笑顔で挨拶をしてから、そっとテーブルへ置いて向き直り)

いちごちゃんの応援のおかげで、ずっと調子が良いよ。
僕からも、いつも……エール? を送らせてほしいな。
(今日も変わらぬエスコート、にアクセントをつけたいのか)
(ちょっぴり気取って、手を差し出してみた)

今日はどうしようか、続きはできているからすぐ始める?
委ねてもらった一週間であったまっているよ。
それともお話からにしようか、気分に合う事をしたいから何でも教えてほしいな。


689 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/05/27(土) 09:26:57
>>688
国広くんっ!えへへ…今日も元気そうでよかったぁ…。
はい!一緒に素敵な一日を堪能しようね…っ。
(今週末も明るい表情で顔を見せてくれる彼を見るや)
(嬉しくてたまらなくなって、ぱあぁと笑顔の花を咲かせ)
(すっかり定番?なティーセットを机に置く執事さんな姿も目に焼き付けると)
(ポットのお茶が波立たないよう、ゆっくり正面へ近付いて)

国広くんが毎日すこやかで居てくれるのが
そのまま私にとってのエールになるから、ん?……は、う。
(執事さん、から王子様に変身したみたいに手を差し伸べられると)
(照れて、ジャムより薄い赤をほっぺに浮かべつつも)
(幸せそうに掌同士を重ねました)

わぁ、続きの用意もありがとお……っ。
それなら…ずっと楽しみだったから、すぐに…でもいい、かな…?
この後の流れも、国広くんのお返事次第で変わって来そうだったから
もしかすると見せて貰ってから、ちょっとだけご相談…?
させて貰うかもしれないけれど……そんな形でも、良い…?


690 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/05/27(土) 09:45:28
>>689
くす。それこそ、お互いにとってだよ。
僕もいちごちゃんが元気でいてくれる事が一番嬉しいから。
その上で、応援合戦もずっと続けて行きたいな。
(満面の笑みを見せてもらって、次は赤くなる所を披露してもらってと)
(くるくると変わる表情のどれもこれもが愛おしくて、青い目を細め)
(手に手を重ねると、お姫様をそっとソファまで誘導する)

わかった、それならすぐに置くようにするね。
そうだね……特に展開に困ったら遠慮なく教えてね?
そうでなくとも、相談も楽しいから是非。
(手指、肩、そして頬や頭を触れ合わせて今日も朝から甘え合うと)
(赤と青と白旗の、見えない国旗がするすると掲揚されて行きました)


691 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/05/27(土) 10:03:20
>>690
ふふ、うん、こうして顔を合わせて、応援合戦をし合って…。
二人ともいつまでもずうっと元気で幸せで……いよう、ね?
(蒼い瞳の前で、蕩けた赤い瞳も三日月型にして頷き)
(エスコートしてくれたソファに腰掛けると、座り姿勢で隣から見上げ)

ありがとう、見せて貰ってから何か質問が浮かんだり、万一の時は特にそうさせていただくね。
ドキドキしながら一週間心待ちにしていたので…その。
はう……、もう一度、どうぞよろしくお願い、します…。
(繋いだままの手指、から徐々に触れ合う面積を増やされると)
(その分伝わる彼のぬくもりに、ほう、と息を吐いて)
(甘えつつ甘えて貰える、二倍の幸福感を朝一で受け取れて)
(身体の全てで彼を支え、支えられ。して)
(見えない国旗がはためく中でお話の再開を待ち望むのでした)


692 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/05/27(土) 10:32:35
>>680
(ボール籠を代わりに片付けてくれたり、心配して見送ってくれたりと優しいクラスメート達に)
(一度振り返って感謝、こそしたものの頭の中は手を引く幼馴染の事で一杯になっていた)
(体育館から保健室までの道のりも無人ではなかったが、人目を気にする余裕などなく)
(バスケットボールをしたくらいでは、二人きりの世界から戻れなかったのだと自覚する)
(本来の目的である治療の間も、見当たらない先生を探しに行く気になれなかったほどだ)

わかった、謝るのは止めるよ。だからいちごちゃんも、もう謝らないで?
お互いに相手をぼうっと……させ……。
(それでも彼女が落ち着いてくれるまでは心配が主で、邪な目論見は抱かずに済んだ)
(が、ちょっと甘えられて求められれば慰めの言葉すら途切れる動揺ぶりを見せて)
(逸らせるはずの視線をちらりとすら動かせず、滑らかで柔らかい太腿に魅入られる)
(こんなにあっさりと興奮が戻るようでは、相手の条約違反を咎める資格もないだろう)
(優等生と言われる薄皮を一枚剥けば中には、お揃いのわるいこが目覚めきっていて)

――!
(腿へ伸びかけた手を引っ込める、事はもうできず代わりに背中へ回すのが精一杯)
(胸の中へ抱きこんで、脚が見えなくなるように誘導したのが最後の抵抗だった)
(けれど両手だけが良い子にしていても、身体は言う事を聞かず積極的に胸を潰し)
(そして体育館倉庫の中と変わらないどころか、より荒くなっている吐息を耳元で聞かせ)

そんな事、聞かされて。こんなのを見せられたら。
(より大きくより深くなったケダモノのような息吹で可愛らしい耳を虐めてみせると)
(腕の力だけで座ってもらったばかり彼女を立ち上がらせ、ベッドへ一歩ずつ押す)
(敢えてその先を語らず、顔も見せないまま、仕切りとなるカーテンを後ろ手で引き)
(押し倒せば二人ともシーツへ転がれるという位置まで来ると、背筋をなぞり始めた)

我慢、しようと思っていたけど。
(うなじのすぐ傍へ人差し指をぴたりと当てると、つぅぅっとお尻の上まで人差し指を滑らせ)
(何をどう我慢しているのか、解説するかのように硬い胸板で乳房をゆっくりと転がす)
(その間、ブルマの縁をなぞるように横向きに人差し指を滑らせては戻しを繰り返して)
(ほんの一瞬だけ尻たぶへ手を乗せつつ、こちらは特に捏ねず太腿へと向かった)

朝から、今まで、いちごちゃんが欲しくてたまらなくて。
それでも帰るまで待とうと、思っていた、けど。
(ぽそ、ぽそ、と一言一言区切る口調と同調するように、その手付きはひどくぎこちなく)
(剥がれかけの薄皮が、校内でこんな事はいけないと抵抗し続けている事を暗示する)
(しかし、圧倒的に強くなった中身の獣性を押さえるには至らずとうとう愛撫が始まって)
(披露されたばかりの生脚を背面から擦ると、側面へ手を映してねっとりと触わり)

僕も……!
(同じ気持ちだと宣言して後は転がるだけ、という所でその音は聞こえた)
(がたんっという壁の振動に飛び跳ねるようにして両手を離すと距離を取り)
(誰かが入ってきたか、あるいは覗かれたのかとカーテンをぐるりと見渡す)
(けれども、ぴったり閉めた仕切りから覗かれているらしき気配は一切なく)
(恐る恐る外を確認し――中庭から飛んできたボールがぶつかった事を知り)

ん。僕も同じ気持ち、だけれど。ここは学校だから、だめ、だよね。
(冷や汗を掻きながらため息を吐くと、多少は我に返って振り返った)


693 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/05/27(土) 10:54:15
>>691
【お待たせしました。遅くなってごめんね、いちごちゃん】
【続きをすぐに……と言ったけれどこれから話し合うなら】
【せっかくだから話し合いやすいようにちょっと変えてみたよ】

【改めて、物語でもよろしくね】
【うん。二人でお話をして二人のお話も紡いで、笑い合って】
【そうして過ごしていたらきっといつまでも、幸せが続くよ】
【(隣を向き合って、14センチから少し縮まった高低差でお見合いして)】

【一週間分のドキドキに応えられたら、良いけれど】
【ここからの展開を二人で話し合っても続けても】
【もっとドキドキできるようなお話、作って行こうね】
【(重ねた手と手の指をゆっくりと絡めて、寄せ合った腕と腕を軽く擦り)】
【(面積だけでなく密着感もじわりと増してこちらから甘えてみる)】
【(その一方で、肩枕は常に待機して甘えてもらうのも楽しみにして)】


694 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/05/27(土) 11:22:48
>>693
【ううん、とんでもないです…】
【えへへ…まずは、今回も素敵な続きをありがとうっ】
【わざわざ変えてくれたの……?それなら、それにもお礼させて下さい…】
【(ふわふわなソファの上で鎮座し、お見合い状態で微笑み合いながら)】

【それじゃあお言葉に甘えて、ほんの少しだけ質問をして…から】
【私も続けさせて貰ってもいい、かな……?】

【その、国広くんの続きを読んで思いついた案がいくつかあって】
【自分で選んでロールで描いてしまっても良かったのだけど】
【予想外の展開にして困らせたりしないように、って…先にお知らせ、してみる、ね?】

【1)国広くんは我に返ってくれたものの、私は駄々捏ねを続行。
  揉み合っている最中にボールをぶつけた生徒さんが保健室へやってきて
  咄嗟に二人で布団の中へ隠れちゃう……みたいな、展開】

【2)説得に応じて、そこからは二人揃っていい子に戻って。
  保健室での露骨なドキドキはここをクライマックスにして、午後の授業(美術)へ移り
  そこからは放課後まで、故意なお誘いだとかは控える展開】

【3)2と同じ……なんだけれど、素直に約束、守ると思いきや…
  私は抱き合った熱を内に秘めて、美術の授業中にも皆に見つからない範囲で…その。
  たとえばデッサン中にもちょっとずつ誘惑……ぽい事をしてしまう、展開】

【ぱっと思い浮かんだのはこのみっつ、なんだけど……どう、かな?】
【どれが良いか、もしくは違うのが良いだとか、意見を聞かせて貰えたらって…】
【(恋人繋ぎで指の隙間が無くなるまで密着し、腕同士も擦り付け合うと)】
【(なんだか動物さんの親愛表現みたいで、その動作自体はほっこりするのに)】
【(小声でした質問は過激なので。恥ずかしそうに肩にのっけた頬を茹らせて)】


695 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/05/27(土) 11:48:06
>>694
【少し、真ん中の辺りをね……】
【ひとまず困らせずに済んだかな? それなら良いんだけれど】
【(笑んでくれる幼馴染を眺めていると、肩の力が抜けて来る)】
【(この肩を枕にしている相手も、それに気付くだろうか)】

【僕は、どれが来ても困る事はないよ】
【それだけドキドキしそうな案が揃っているから、悩むくらいで】
【そうだね……例えば3つを混ぜるなんてどうかな】

【二人揃って一度は良い子に戻って、平和になると思いきや】
【他の……僕らがここにいる事情を知らないクラスの違う人が来て】
【出づらくなって二人で隠れる事になる、なんてどうだろう】

【よりドキドキするならその人たちが先にイチャつき始めた、とか?】
【音だけが聞こえて来る中、自分たちも何かすると相手に聞こえるから】
【むずむずが高まる中で見つめ合う以外に何もできない、だとか】

【心は2、している事は1、その後は3という事で】
【――あんまりわるいこ過ぎるようなら、控えるけれど】
【いちごちゃんだけに駄々捏ねを押し付けるよりは】
【わるいこになるなら二人揃ってなりたいな、とは感じたよ】
【(どれだけ穏やかに触れ合っても、過激になる一方の話し合いに)】
【(同じく和む事は半ば諦め、指先で恋人の手の甲へちょっかいを出す)】
【(そして旋毛から頭の中へ直接声を届けるかのように顔を近づけて話し)】
【(とん、と頬を頭の天辺へ乗せて今度は思考を間近で"聞く"体制に)】


696 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/05/27(土) 12:11:59
>>695
【迫られたあとで我に返られる過程、とってもときめきました……】
【国広くんにならね、もし困らされたとしても私は絶対嬉しくなっちゃうので、大丈夫、だけど…?】
【(ぽそぽそ、本音の感想を漏らした時は赤くなったものの)】
【(リラックス状態な肩の筋肉に習うと、こちらも無駄な力は入れずに済んで)】
【(それにもこっそり、心の中でお礼を言いながら)】

【良かったぁ、それと、3つを混ぜるの…わ、いいかも…っ】
【えと、よりドキドキする展開の方…なら、別のクラスのカップルさんが来て…】
【ってこと、だよね……?】
【はう…………やっぱり国広くんは凄いや…、色んな意味でそう感じ、ました】

【うん、心は2のまましていることは1と3、で】
【その流れで良ければ、繋げられるように続けていってもいいかな…?】
【それから……悪い子になるのも二人揃ってって言ってくれたのも】
【本当に嬉しかったです、……ひゃ、ひゃぅ…っ】
【(なんて照れくさそうながら、思った事は素直に吐き出させて貰えば)】
【(手の甲をこしょこしょされ、頭蓋骨から直に音を拾う風な彼の姿勢に)】
【(物語以外でもドキドキさせられ、けど嬉しくて、至近距離で百面相して)】

【……聴いてくれて、心からありがとう】
【私からはこれで質問すること、一旦無さそう…だけれど、国広くんからはどう……?】
【もしあれば、教えて欲しいな。なければ続きの制作をしつつ、お返事が聴け次第固めてゆくね?】


697 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/05/27(土) 12:49:22
>>696
【気に入ってもらえたなら、とても嬉しい】
【そこまで信頼してもらえているのも……おかげで安心して続けられるよ】
【ただ、何をしても良いとは考えたくないから。二人で楽しむのを大前提に】
【(今日も剣タコで擦らないように気を付けながら、指の股から鼓動を聞かせ)】
【(相手の心拍を聞いて、とむず痒いスキンシップを取りつつ二人で支え合う)】
【(口に出すお礼と、同じく心の中でするお礼の両方をその心音へと乗せて)】

【いけない、そこが抜けていたね。いちごちゃんが確認してくれた通りだよ】
【他のカップルさんたちが大胆にイチャつく音が聞こえて来るのはどうかと思って】
【もし気が退けるなら、遠慮なく言って欲しいけれど……平気そう?】
【(凄い悪い子、の自覚はあるので念のため確認をし直し)】

【このお話の主役は僕たちだから、匂わせる程度になりそうだけれど】
【もしこの展開にするなら、僕たちがする別のカップルにその役を頼むのも良いかも】
【ちょうど新しい組み合わせを話したばかりだから、候補も何組かある事だし】

【うん、上の部分も含めていちごちゃんに楽しんでもらえるように続けてほしいな】
【こちらこそ、混ぜる案の事も追加の確認も聞いてくれてありがとう】
【いちごちゃんが丁寧に話してくれるおかげで、心から楽しめているよ】
【だからこそ楽しむのも、悪い子になるのも一緒にしたいな……】
【(惜しむらくは百面相を見るか、頭へ耳を当てるかは選択が必要な事か)】
【(それでも欲張り、幼馴染としての慣れを悪用して頭を上げたり戻したりし)】
【(くるくると変わる愛らしい表情を、いくつか盗み見つつ聞く姿勢を保って)】

【お待たせしてごめんね、御言葉に甘えさせてもらって僕からの考えをまとめてみたよ】
【他は大丈夫だから……いちごちゃんの書きやすさを最優先に固めてほしいな】


698 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/05/27(土) 13:18:31
>>692
!ひ、ぁ……っ!
(不意の事故も怪我も、こんなにも親身になって動き、保健室まで付いて来てくれた彼)
(そんな相手へ、帰宅するまで一線は越えないとしたばかりの"約束"を破り誘惑をして)
(これは叱られるかな、諭されるかな、と頭を下げかけていたところで背中を抱き締められれば)
(仕掛けた張本人の癖に──思わず腕の中で声を洩らす)

国広、く……っ。
(幼い頃よりずっと逞しくなった胸板で双乳を撫でられ、荒い息遣いが間近に迫る)
(それだけで愛撫が施されたようで、体操着の下で全身のゾクゾクが止まらなくて)
(男子の力で押されるまま立ち上がり後退してゆくと、ベッドと診察所を隔てるカーテンが開く)
(背筋を撫でられると丁度ベッドの段差の位置に当たる膝が、たまらず笑った)
(そこは大した怪我ではなく、氷嚢のおかげですでに腫れも引きかけていたのだけど)
(代わりに患部の熱が移ったかの如く、頬を真っ赤に染めて)

ふゃ!ん……、う、ん、わたしもっ…、朝からずうっと、うずうずして……いて…。
は……♥だから、も……、駄目に、なっ、ちゃ……。
(うなじの生肌から体操着を滑り降ち、人差し指一本がブルマのお尻へやってくる)
(同時にふわふわなバストを捏ねられれば、彼の眼下でその動き通りにカーブが歪んで、波立つ)
(そんな大胆な言動とはまだ完全に比例せず、優等生でいようとする優しい本来の彼と)
(駄々っ子からの執拗なおねだりに応じ、獣になりかけている彼の、二面性のせめぎ合いに)
(二倍以上の魅力を魅せて貰いながら……心も体も興奮し、絶妙なタッチで焦れる臀部をくねらせた)
(代わりに負けないやわらかさの太腿を擦られれば、びくん、と跳ね)
(後ろから内側、更にやわくて際どい部位へ這ってくる掌へ身を委ねて)

〜〜きゃ……!?……ぁ?
(僕も、という宣言に、産毛が逆立つ程歓喜して、ベッドへもつれ込もうとした刹那)
(衝撃音と共に二人の距離が広がり、一緒に驚いて周囲を見渡す)
(窓ガラスのひとつに付いたボール痕を発見すれば合点がいって安堵し)
(ここが何百人もの生徒が活動中の学園内であるって事実にも、ようやく気が付くと)

はう、そ、そうだよね、今度こそ約束、破ったりしないので…ごめん、ね。
おかげさまで怪我はもう平気そうだから、お昼、食べに、いこ?……──。
(謝らないでと言われたけど、最後にもう一度だけ火照った顔で懺悔する)
(そうして気を取り直し、そろそろ保健室から出ようかと持ちかけた、その時)


(ガラガラ、と今度は保健室入口のドアが開き、中へ入ってくる人の気配がした)
(先生ならば多少顔が赤いままでも事情を話して退散しようと思ったものの、どこか様子が可笑しい)
(足音と声は二人分。男女のものらしく、やや遠慮がちな会話ながらに親しげな雰囲気で)
(どうしよう、どうしようと迷っているうち、咄嗟にドアを閉める音に紛れてカーテンをとじ)
(日差しでこちらのシルエットが透けないよう、彼の手を引いて、ベッドのひとつへ二人で潜り込む)
(冷静に考えればもっと穏便な方法もいくらでもあった筈……、なのだけど)
(文化部女子の判断はそのくらい混乱していて、彼の知恵も借りる暇も無く巻き込むかたちで)

……っ。
(布団もシーツも真っ白なシングルベッドのなか、愛撫途中だった身体を密着させ、息をひそめた)


699 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/05/27(土) 13:54:27
>>697
【えへへ……、国広くんとの時間はいつも本当に楽しいし】
【国広くん自身のことも、いーっぱい信頼…させて貰っています…!】
【だからお互いにご相談すればするほど、どんどん良いお話になるって、信じてるよ】
【(くすりと声を洩らしてはにかむと、指の股から微かに、けどしっかりと聞こえる振動)】
【(頑張っている証なタコも、彼の隅々まで全部が愛おしくて)】
【(おどけた調子で身体を傾け、体重を一度ぐーっと隣の相手へ預けたり、遠慮なくはしゃいで)】

【うん、それは本当にドキドキして……すごく良いです…】
【大胆に…いちゃつくカップルさん、それならえと、村上先輩たちか椎名先輩たち】
【あとは薬研くん達?も聖櫻かな、その中から出してみちゃう…?】
【よりわたわたするなら男女とも高2以上な先輩たちのカップルがいいかなって思いつつも】
【女の子側は一応復習はしているので、どの子でも平気です、なので選んで貰えたら…】
【こういうクロスな世界観、とっても楽しいね、考えを聞かせてくれるだけでワクワクします…!】
【(平気どころか目を輝かせる始末で……確認し直されてから少し慌てて頷く)】

【どうもありがとう…、それじゃあこんな風にしてみました】
【こちらこそ、ここからもきっととびきり楽しくなれちゃうから】
【一緒に……ふにゃ、悪い子にも……】
【(頭の上でちらちらと動かれると、微弱な振動がこそばゆくて)】
【(頬をあつあつにしつつ、彼のお茶目な一面も垣間見れてお得な気分だったり)】

【考えが聴けたのと、貰えたお返事が嬉しくて長めになっちゃった…けれど】
【国広くんもどうか動きやすいようにして……二人でたのしめたら、嬉しいな】


700 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/05/27(土) 14:16:51
>>699
【ありがとう、それなら早速で申し訳ないんだけれど】
【クロスするカップルについて少しだけご相談させてもらっていいかな】
【これからの組み合わせに関わることだから……というのと】
【僕たちにとっても、どっちがドキドキできるかを知りたいから】

【あくまで主役は僕たちだって事は忘れないから】
【(はしゃいでくれる幼馴染のおかげで、肩枕はどんどん柔らかくなって行って)】
【(もっとどうぞとばかりに体重を受け持ってみたり、逆にこちらから首を傾げたり)】
【(二人の時間を噛み締めながら、クロスについての話題をひそりと)】

【いちごちゃんがそう言ってくれるなら、遠慮なく選ばせてもらうね】
【確かに二人とも先輩の方がより余裕がなくなってぐらぐらできそうだから】
【村上先輩たちか、椎名先輩たちかで考えようか……さすがいちごちゃん】

【それで、相談はその2組を将来的にどんな関係にしたいかさらっと聞いておきたいんだ】
【具体的に言うと保健室でどちらが積極的に誘っているかで、描写が異なりそうだから】
【浅くでも決めて、かつ選んでおけば二人でイメージを共有してお話を作れるかと思って】

【僕たちみたいに対等でも良いし、悪い彼氏に保健室へ連れ込まれていても良いし】
【逆に大人しそうな二人のイメージに反して実は……なんて形でも良いし】

【それぞれで、違った悪い子への生り方があるだろうから……?】
【(百面相の中に、くすぐったがりつつ見守るような表情が交じると)】
【(こちらの盗み見を気取られたのだと悟り、頬を同じ色に染め上げる)】
【(だからといって、見るのを我慢できるはずもなく……照れ笑いを浮かべ)】
【(お茶目の延長で、ぱちりりと片目を瞑ったのでした)】

【ありがとう、僕にとっても動きやすいようには書くから】
【遠慮なく希望を聞かせてもらえたら嬉しいな】


701 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/05/27(土) 14:46:27
>>700
【うん!勿論です、こまめにこうしてご相談出来るのも嬉しいですっ】
【あくまで主役は私達……、そ、そう、だよね…?】
【それを踏まえて、ちょっぴり登場して貰える人達について…】
【(身体の軸をお互いに預け合って、その動作からも信頼感をあらわしながら)】
【(ほんのりちっちゃい頃に戻ったみたいなやりとりも堪能したあと)】
【(今の物語のことになると、はっとなって一旦背筋を正し)】

【良かったぁ…、私も始めに案を聴けたときからその方が】
【イメージに合うかも?て思ったので……】
【どちらの先輩たちも、今はまだカップルさんの関係性、まっさらだもんねえ】

【んと、それなら折角だし…、大元は私達みたいにまだ純な…?心もありつつ】
【村上先輩カップルは女子が受け気味、椎名先輩カップルはその逆、なんて、どうかな…?】
【受け気味、責め気味は逆でも大丈夫なので、国広くんの好みに合わせつつ】

【ほんとにたとえば……だけど、椎名先輩たちなら国広くんと同じく、部の遠征試合から戻って来たばかりで】
【ちょっぴり盛り上がって、保健室で人目を盗んで(と思って)いちゃいちゃ、だとか】
【村上先輩なら図書室で悪男さん的な人に絡まれたところを助けて貰って、一緒に逃げて良い雰囲気になった所…とか】
【か、完全に私の想像の一部なので、駄目だったら教えてねえ】

【えへへ、悪い彼氏さんや大人しそうな……も魅力的だから】
【すごく迷うんだけど、先輩方カップルもちょっとだけ非日常的的な展開で】
【普段よりも燃え上って……保健室に来ている、なんていうのは…?】
【勿論、男の子側の意見も最重要なので、それがいい〜っていうのがあれば二つ返事でそれにしたいです】
【ここまでも私の意見、めいっぱい聞いて頂いている…から】
【(どう?と、片目をつむる彼にきゅんとしつつも、お揃いの顔色でもじつき)】

【ふふ、こちらこそです……何でもこうしてご相談し合えるの、本当に楽しいよう】


702 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/05/27(土) 15:36:01
>>698
【お話を聞いてくれてありがとう、おかげで一気にイメージが湧いたよ】
【くす……そこはもちろん。今はいちご姫さまと僕の物語なんだから】
【そこは誰にも譲れないよ】
【(物語、という響きへ合わせるようにお姫様と呼びかけてみる)】
【(もっとも体を預け合う、どこか子どもっぽいやり方は続けて)】
【(びょんっと伸びた相手の背筋も楽しんで、とお茶目は続いたが)】

【わかった、実は僕も同じように想像していたから基本はそうさせてほしいな】
【村上先輩たちは一つ年下の彼氏が一生懸命リードしようと頑張っているのかな?】
【本の世界に二人で入り込む文系カップル、なんていうのも楽しいかもしれない】
【椎名先輩たちは……優等生な彼女が自分だけに見せる顔に彼氏さんがぞっこんだとか】
【この場合は攻め気味な事をされる度に陥落しそうだね、校内でも】

【僕も勝手にイメージを語ってしまったけれど、こんな感じでいいかな?】
【それなら、今回は椎名先輩たちで描写してみようかなって思ったよ】
【いちごちゃんが言ってくれた非日常の例を是非使ってみたくて】
【素敵な提案をありがとう、続きがかなり固まったよ】

【うん、僕からもぜひそうさせてください】
【いちごちゃんが良ければ、中断していたお話の続きに戻るね】

【途中の相談が多くなったけれど、全部聞いてくれてありがとう】
【こっちも楽しんでもらえて、とても安心して話せるよ】

【燃え上がっている先輩たちの熱で、二人して炙られちゃおうか】
【……いや。布団の中に隠れたから蒸し焼き?】
【(閉じていた片目を開き、はたと言い直すととびきり悪そうな声で耳元へ)】
【(蒸し焼きのイメージを分け合うようにするりと背中へ手を回して)】
【(こちらの体温でやんわり包むと、再びのご機嫌伺いをしました)】

【と、返事が遅くなってしまってごめんね】
【色々考えていたらもうこんな時間だ】
【いちごちゃんから不安や他の希望がなければお話の返事を先にするね】


703 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/05/27(土) 16:04:34
>>702
【こちらこそです…今回は長編だし、自由度も高いからこそ】
【こうしてお喋りしてイメージを合わせ合うのも大切、だよね】
【その方が後々のびのびお返事も作れそうだし……っ】
【私からも、未来にむけて安心出来る時間をありがとう、王子…さ、ま…】
【(今は主役の座は譲れないこと含め、逐一頷きながらも)】
【(お姫様なんて呼ばれると、幼い頃も今も変わらずなたった一人の王子様と向き合い)】
【(真っ赤な顔でも真剣、すぎるくらい眉をつりあげ、お話に聞き入って)】

【国広くん達が連れて来てくれる男子なら、色んな一面が見たいのが一番の本心なので】
【ワイルドだったり大人しい人達も、いつかまた……って欲張らせて貰って…】
【うん、村上先輩には年下彼氏さん、椎名先輩は同級生同士になるよね】
【文系カップルと、二人きりになるとお互いぞっこん…ていうの】
【どっちも凄く素敵です、そうしたいな……!】

【それも踏まえて、なら今回は椎名先輩たちに登場してもらって…】
【私達はお布団の隙間からや声のみでそれを拾って……蒸し、焼き、に…?】
【(たっぷり蒸されてホカホカにされちゃいそうで、良い子になると誓ったそばから)】
【(聴こえた、今だけ悪い子モードな彼の声にどぎまぎする)】
【(背中にまわされた腕のお熱が、これから布団の中で全身に巡るのを想像すると)】
【(言葉では言い合わらせない気持ちに……なりつつも、口許は笑わせてこっくり同意した)】

【ううん、綺麗に纏めてくれて本当にありがとうですっ】
【それじゃあこのまま引き続き…、続きも楽しみにお待ちしているね】
【また何かあれば、いつでも遠慮なく言い合うって約束もして…っ】


704 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/05/27(土) 17:42:00
>>698
ううん、僕こそ。そうだね、今からなら屋上も――。
(夢の中の幼い少女も赤面まではしていたが、当然こんな色っぽい撫で声や仕草はなかった)
(あの頃から大きく育った性的な面にはもう勝てないのだろうな、と思い知るくらいに己を見失い)
(物音がなければ、あのままベッドにもつれこんで学校で禁断の行為に至っていたかもしれない)
(そんな状況で相手だけ謝って終わり、とは考えられずに頭を下げ返してから手を取ろうとする)

な?!
(そうして、一足早く昼食へ頭を切り替えたために幼馴染よりは反応が遅れて)
(保健室へ入ってきたのがカップルだ、と気付いた頃にはベッドへ引き込まれていた)
(どうしてと口を開きかけたが、声が出る前にカーテンへ浮かんだ二つの影で理解し)
(今度は彼女に助けてもらったのだと納得する、のだがお礼すら言える状況ではない)

…………。
(光の加減もあって、あのままでは間違いなく別の面に自分たちの影が映っていた)
(だから、見つからないようにするためには幼馴染の取った行動が最適解なのだろう)
(その代わり見つかってしまうと、男女二人がシングルベッドでもつれ合っているという)
(言い訳不可能な体勢になったため、後から出る事も絶対にできなくなっていて)
(偶発的な出来事で初めて離れられた肉体を密着させたまま、潜伏する羽目になる)

っ!
(ずっと真っ赤に染まったまま、常に自分を意識してくれていた想い人の顔が間近にある)
(指一本を使うだけでくねり、震える位に高まっていた異性の体が腕の中に収まっている)
(胸板で捏ねて存分に柔らかさと弾力を覚えさせてもらった豊胸が、目の前で潰れている)
(腫れと共に心配が引き、代わりに滑らかさばかりが気になるようになった太腿が絡んでくる)
(じれったそうに揺れていたブルマの三角形が、ほんのちょっと手を伸ばせばすぐにある)
(それら全てを同時に味わってしまえば、どれだけ改心しようとも雄の本能がざわめき立ち)
(落ち着かせたばかりの性の象徴が、むくむくと布団の中で勃ち上がって彼女の臍を突いた)

っ、っ。
(ごめんなさい、と目元で謝罪はするが体を引くだけでも布団が音を立てかねない)
(静まれ鎮まれと瞼を閉じて念じてみた所で、浮かんでくるのはもじつく恋人の姿ばかり)
(その先にある快楽すら知っている下半身は頭部の言う事などまるで聞いてくれず)
(膨らむばかりの自分自身がみっともない、と唇を噛んで耐えようとしたのだが――)

「もう、我慢ができない……よ」
(状況すら忘れて勝手に喋ったのか、と思わず自分の口を覆うとするほど)
(本能の叫びとぴったり合うフレーズが聞こえて、ぎくりと身を震わせる)

「遠征の間、ずっと会えてなくて寂しかったのに」
(発したのは自分、ではなくカーテンの向こうに居るカップルの片割れだった)
(この学園の高等部に在籍していれば誰でも知っているマドンナの名を呼んだ影は)
(もう一つの、おそらく本人なのであろう影ともつれあって隣のカーテンを閉める)
(思わず密着している彼女、小日向いちごと目を合わせたが外の流れが止まる事はなく)

「帰ってきたらこんなにくっつかれて、もう。もうっ」
(姿を見ずとも何をしているかがわかるくらいに、リップ音と衣擦れが聞こえ始めた)
(さすがに保健室の外にまでは聞こえないよう抑えている気配はあるのだけれど)
(隣のベッドを空だと思い込んでいるのか、二人に中止するつもりはないようだ)


705 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/05/27(土) 18:29:26
>>703
【まずは、遅れたお詫びを……相談する前から数えて、こんなに待たせてごめんね】
【いつも慌てずにとは言ってくれているけれど、時間を使い過ぎてしまったよ】

【先輩たちの関係はいちごちゃんの言ってくれた通りまっさらだから悩んだけれど】
【今回は、こんな風に僕たちと重なるような事をお話する役、なんてどうかな】

【国語の時間に、恋愛感情を音読してお互いの声で聞かせた時みたいに】
【今度は自分たちのわるいこな部分を先輩たちに代読される、だとか】
【そして、隣で起こっている事を自分たちに当てはめながら見つめ合って】
【主役同士は何もしないままむずむず、だとか……?】
【(真剣に聞いてくれる恋人の姿勢が嬉しい一方、楽にはしてほしいので)】
【(眉を吊り上げているおでこへ優しく唇を付けてから、頬でそっと髪を撫で)】

【うん、先輩たちのイメージ自体はそうやって共有させてもらうね】
【いちごちゃんが相談に乗ってくれたおかげで、考えがまとまったよ】
【本当にありがとう、どちらのカップルもいつかお話を紡ごうね】
【色んな面を見てもらえるように、彼氏さんもデザインするから】

【……蒸し焼きの火力調整は、お互いにお好みで大丈夫かな?】
【(少なくとも二人が落ち着いて出て行くまで、悪い子モードは続きそうで)】
【(既に始まっている蒸し焼きの火加減を聞く声も、僅かに低かったとか)】

【たっぷり待たせてしまったけれど、ここからも楽しんでもらえるように頑張るね】
【そうだね、僕からはこの通り何かあれば頼らせてもらっているから】
【いちごちゃんからも、気になった事は何でも教えてほしいな】


706 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/05/27(土) 19:28:10
>>704
……。
(こちらこそ、男の子らしい色香に存分に惹かれ、それゆえ何度も抑えられずにいたと)
(頭を下げ合い、ちょっぴり仲直りみたいな雰囲気に和んだのも、つい先程までのこと)
(今は一組の布団に閉じこもり、無理に引っぱってごめんねと、右手を繋いだまま仄暗い内部で目配せする)
(互いに横向きなお見合いの体勢で、ベッドにぎゅうぎゅう詰めになっている状態は)
(先程の情事未満の延長戦みたいで、恥ずかしくて刺激的だったすぎるけれど)
(来訪者に万一ばれれば彼まで大変な目に遭うと。出来る限り息を殺して、潜んで)

(カーテンを挟んだ室内では、どこかで聞いた事のある声が問答中で)
(決して喧嘩では無さそうだけど二人とも切羽詰った、例えるなら先程までの私達みたいな雰囲気)
(誰だろう、二人とも同級生かな?等々、話せず国広くんへアイコンタクトすると)

!っ〜……。
(何か硬いものがお臍に触れ、一拍置いてから正体を悟り…、頬を更に爆発的に茹らせた)
(けれども青い眼で謝罪され、困惑したように唇を噛んでいるのを目撃すれば)
(胸の奥が激しくときめいて、明確に感じたのはうれしい、の四文字で)
(ぴったり身を寄せ合い、腰も引かずに右手指をきゅうと絡め、もじつきながら意思表示する)

「私も、です……メロンパンは我慢できても、これはもう、無理、で、す……」
(清楚そうな話し方、好物を控えていたというワードに該当人物を想いうかべると同時)
(先程自分が出していたのそっくりの切なげな物言いに、彼に続いて口に手を当てた)
(互いに詰め寄っているのか上履きで数歩進み、どこかの壁に凭れた風な音がして)

「ん……、くっつかれて、嫌、でしょうか……?私はずっと、こうしたかったです、貴方と……」
(それから程なく、リップノイズと布の擦れる音までもが一年生の耳に届きだす、と)
(熱の籠りやすい掛布団のなか、目の前の幼馴染兼恋人さんと無言で見つめ合う)
(兎に角、先輩達が立ち去ってくれるまで待とうと決めはしたものの)
(実際いつ居なくなってくれるかもわからず、最悪こちらの潜むベッドへやってくるかもしれない)
(そしたらきっと二人で、私達が我慢していることを実現させる──)

……、……、……。
(なんて考えたら、良い子にしようと誓った癖に、先輩達カップルを羨む風に)
(ただでさえ密着している上半身、そして下半身を、ほんの少し、不意に彼の方へ摺り寄せる)
(すると勿論、でっぱった部分、女子の胸のまるみは男子の平らな板へふにゅ……ふにゅ……当たり)
(代わりにズボン越しの膨らみがお腹やブルマのすべすべした生地を擦って、押して、太腿も絡まり合う)
(危険すぎると知りながらも、ほんの少しだけ、外に負けない恋人への想いを体現、して)


707 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/05/27(土) 20:13:24
>>705
【ううん、私もすごく遅れてしまったので……なんにも気にしないで欲しいな】
【国広くんは待ったお時間の何倍も素敵なお返事をくれるから】
【本当に、いくらだって待てます】
【私ももう少し早く上手に返せたら、胸を張って言えるんだけど、えへへ…】

【お布団の内と外のカップルさんの描写、物凄くドキドキ…しました…】
【自分たちのわるいこな部分を代読されるってアイディアも、ふわぁって…】
【何もしないままむずむず、表現が難しいけれど本当にたのしい、ね……?】
【(と言いつつ本編最後の方で擦り寄ってしまったと、今度は眉をハの字にしかければ)】
【(おでこへ口付けを受けて一気に赤面後)】
【(柔らかな彼の頬をすり、と頭部で摩り返して、甘えて)】

【うん、椎名先輩達のボーイフレンドさんのお名前も知れたり、だとかも含めて…】
【色んなお話ができるの、今から楽しみで仕方ないです……っ】

【火力、ちょうせぃ……はう、はい……、そう、させてください…】
【(すでにこちらはぐつぐつに煮えてしまっているようで)】
【(吹き零れない、見つからないようには絶対します、と小声で宣言)】

【…これ以上ないくらい、楽しい気持ちをいただいているよう】
【本当にいつもありがとう、国広くん】
【気になったこと…、ふにゃ、どうしたらそんなに…】
【(魅力的になれちゃうのかな、と質問しかけ、何でもないと首を横へ振る)】
【もう一度…、時間のことはレスに見合う、それ以上の速度だと思うので、ゆったり作ってくれたら嬉しいな】


708 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/05/27(土) 21:08:24
>>706

(10年以上を一緒に過ごしたおかげで、言葉にせずとも目で謝意を伝え合う事はできて)
(彼女から謝られるとほんの僅かに首を振って、見つかる前に隠してくれた事を感謝する)
(そして――こちらの一部がした非礼を逆に喜ばれた事もまた、握られた手から伝わり)
(最も大切な相手の同意を得られたと確信できると、自発的に萎えるのは難しくなった)
(美術部員さんの細腕による抱擁に心は囚われ、こちらからも左手で腰を抱き返し)
(無言の謝罪をした直後だというのに、離れられない精神状態を発露して呼吸を乱す)

「嫌なんかじゃない、からだよ。僕も恋しかったから。だから――」
(仮に布団の外へ意識を逃がそうとすると、お隣では熱烈な告白が続いていて)
(危機的な状況だというのに、警戒心を削がれるどころか酷い動揺を誘われた)
(自分たちが今一番言いたい事を言い合いながら、一番したい事をしている)
(羨ましい、けれども羨んではいけない影法師はまるで留まる事を知らない)
(中にも外にも心の拠り所などなく、目の前の体操服の皺を視覚で捉えて)
(果物の香りを嗅ぎ、柔肉を受け止め、情事を耳にする体も蒸し焼きに苦しんだ)

「帰るまで我慢、なんてできない」
(こちらが暴走しかけたのと全く同じ動機を口にした影が、もう一方の影へ両手を伸ばす)
(そしてしばらく衣擦れが続いた後、金属のホックを外すぷちりという音がするや否や)
(一つへ溶け合うようにしてベッドへと倒れ、あちらの布団を被るなり妖しく蠢き始めた)
(彼らも彼らで現在地を自覚してはいるようで声を押さえ、その後の会話は聞こえないが)
(注意の範囲外であるこちらにまでは、何をしているかが丸わかりな生々しい揺れが伝わる)
(朝にバスで密着してから、したくてしたくて堪らなかった行為の気配が保健室を巡る)

(したかった。そして今ですらその気になれば実行できてしまうかもしれない)
(そう思わせるほど自分たちはフリーで、かつ恋人とも両想いだと擦り寄られて意識する)
(すぐ傍で形を変えている二つの膨らみを撫でるくらいなら、いや揉めるかもしれない)
(聞こえた通りにホックを外して、生の感触を味わう事だって無音でできるかもしれない)
(すべすべのお腹へ思いっきり裏筋を擦りつけ、ブルマの感触をも堪能しながら)
(腰に回した手をちょっと下げて包まれているお尻を捏ね、転がし、淵へ指を差し入れ)
(絡み合っている太腿に手を挟んでもらって、その奥にまで指を這わせて――)

……〜〜〜〜〜。
(これだけ注視してしまっては、頭の中にあるさもしい考えも全て読まれているだろうか)
(情けない、恥ずかしい、という感情はあるが妄想を止めるにはまるで足りなかった)
(カーテンの外で何かが起きれば、それが逐一アピールしてくる恋人との事に変換され)
(大好きな彼女との激しい逢瀬を頭の中で何度も、何度も思い浮かべては息を呑む)
(思春期真っ只中な男子高校生の視線は、体操服姿の幼馴染の五体をべったりと這い)
(頭から足先まで全身をコーティングする勢いで、ベッドの中で蒸された肉欲を届けた)

っ、ぁっ
(当たっては引いてを繰り返して動きを見せる胸は、潰れっ放しな時よりさらにそそるしし)
(腿を絡める深さまで好みぴったりで、今すぐ抱きたいと頭の中にも危険な呪文が響き)
(押さえつける苦痛から、いつもなら絶対に見せないであろう涙までもが僅かに滲む)
(零れるような量にはまるで足りず、精々潤みや瞳の揺れを気取られる程度だろうが)

(それでどれだけ欲しがっているか、どれほど揺れているかは十分伝わるだろう)
(誓いを破られながら、誓いを破っている証拠を次々零す己はあまりに無力だった)


709 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/05/27(土) 21:36:27
>>707
【ありがとう……】
【いちごちゃんが遅れたなんて微塵も感じていないけれど、ん】
【そう言ってもらえるなら、気にし過ぎないようにはするね】
【だから、いちごちゃんにも胸を張っていて欲しいな】
【僕がどれだけ呑まれているか、うんと書かせてもらったから】

【といけない、呼びかけるのが遅くなってしまったね】
【もう21時を回っているからお返事はどうか無理なく】
【もし遅くまでずれ込むようなら、次回でも大丈夫だから】
【いちごちゃんの都合や、体調に合わせて決めてほしいな】

【次も土曜日は朝から空けられるから、良ければ是非】
【ダメでもまた平日にずらせないかやってみるからいつでも言ってね】

【これからも、色んな状況でむずむずしたいから】
【気に入ってもらえる事、一つでも多く試させてもらえたら】
【今回は今の所成功しているみたいで、とても嬉しいよ】
【(自分も似たようなものだから、と甘えてくれた恋人の手をちょっぴり強く握り)】
【(自信を持って、謝らないで……と寄せられた頭へ頬を通して刷り込んで)】

【本丸や新田家もあるから、予定の渋滞が起きそうだね】
【解消は……ずっとないだろうから、ずっとご一緒させてください】
【(全てを絡めていた指から一度力を抜いて、するりとずれると)】
【(小指と小指だけを重ねて、王国の永遠の繁栄を願いました)】

【……】
【(そしてそのまま、吹き零れない見つからないの宣言に同調したのだとか)】

【……? うん、大好きないちごちゃんに、これからも楽しんでもらえますように】
【(さすがに質問を全て読む事はできなかった、けれど)】
【(返事の過程で、動機自体はほぼ全てを言い切った)】

【こちらこそ、いつもそうして優しい言葉をありがとう】
【お話にも夢中にさせてもらって、幸せな時間がずっと続いているよ】
【今日も、素敵な土曜日に感謝しています】


710 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/05/27(土) 22:09:07
>>709
【はう、今もらえたのも、もう……】
【ふにゃふにゃになりそうな位大好きな反応だった、です…】
【えへ……どうもありがとう】
【国広くんに比べたら全然、って自覚はあるけど…】
【同時にね、他でもない国広くん(達)と素敵なやりとりが出来るなら、それがなによりの自信になるようっ】

【と、続き、三分の一くらいまで作ってみたんだけれど】
【時計の針がお時間だったので、先にこちらから!】
【そうだね、今日はいただいたものをじっくり読み返して】
【次回までの宿題にさせて貰おう、かな…?】
【本当に楽しかったです……朝から一日、ご相談含めてありがとうっ!】

【次回も来週土曜日、9時から、良ければぜひお約束したいな】
【平日も…、もしも余裕があったらが大前提で…】
【6月に入ったら、たまにお誘いしても……良い…?】

【色んな状況でむずむず…、また一つ叶った、ね】
【隣に別のカップルさんが居る状況、なんだかいけない気分がすごくって…】
【だけど、お互いがお互いのパートナーだけにドキドキしてるところも】
【丁寧に描いてくれて、なんだかそれも凄くうれしかったです】
【あと、涙、な描写は、きゅうんてしつつも早急になんとかしたくなって……】
【拾って大丈夫ならそこ、次回に拾わせてもらう……ね?】
【(国広くんの魅力もまた一つ見せて貰えた気分、とはにかみ)】
【(手を強く握られ、頬から頭へのテレパシーもしっかり伝わって)】

【ふふ、ほんとだねぇ、……しあわせの渋滞だぁ…♪】
【私からも、ソファの上だけど正座でお願いしたいなっ】
【これからもずっとご一緒させてください…、あなたの隣で】
【(と背筋を正して告白すると、今度は小指同士が絡まされ)】
【(赤い糸が透けて見えるそこを結んで、フルーツ王国やお城や、ご近所のお宅まで)】
【(沢山の繁栄を願って、笑った)】

【こちらこそ。国広くんがお傍に居てくれるかぎり、永遠にこの幸せは続くので】
【来週までまた一日一日、元気で過ごしてね…っ】
【そろそろ本当に梅雨の季節だから、お風邪とか、注意して】
【という訳で、このままお見送りさせていただくね?】
【丁度22時なので、お返事は簡単で大丈夫だよう】
【今日も胸がいっぱいになる時間をくれて、どうもありがとうっ!】


711 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/05/27(土) 22:38:48
>>710
【ふにゃふにゃになってもらえる位の反応ができているなら、それはいちごちゃんのおかげだよ】
【魅力的で、いじらしくて、欲し過ぎて苦しいって気持ちを素直に表現しただけなんだから】
【そこにも自信を持ってくれたら、僕も嬉しいな……そんな謙虚な所も好きだけれど】

【うん、無理をせずにゆっくり休んでいてね】
【次もその次も、時間はまだあるからじっくり楽しもう】
【こちらこそ何度も相談に乗ってくれてありがとう】
【安心して、リラックスしながら書く事ができたよ】
【(二人で楽しめて嬉しかった、と幸せも耳へ直接ご報告し)】

【わかった、無理な時はきちんと伝えるから】
【いちごちゃんも安心して、必要な週を教えてもらえたら】
【ちょうどお話の季節に追いつく時期に、色々な形で遊ぼう】

【先輩たちのお話に移れば、主役も先輩になるだろうけれど】
【今は僕たち二人の世界だから……例えお隣に人がいてもね】
【いちごちゃんだけを見て、いちごちゃんに溺れているよ】

【くす、本当に優しいね】
【どんな反応をもらっても、あるいは気付かなくて無反応でも自由に書いてほしいな】
【どの形で続いても、二人のお話なら絶対に嬉しいって思えるから】
【一週間、毎日応援をしながら楽しみにさせてもらうね?】
【(伝わった、事がなんとなく伝わると目を細めて喜びつつ)】
【(新たな一面にはちょっぴり照れて、青い瞳が揺らいだとか)】

【そうだね、延ばし過ぎるといけないから御言葉に甘えて返事はこの辺りで】
【今日もありがとうございました、これからも是非ご一緒させてください】
【あなたの傍にいつまでも居て……二人でずっと笑っていたいです】
【(姿勢を正してくれた相手に向き直り、剣道場のようにぴしっと背筋を伸ばすと)】
【(表情を真っ先に緩め、自分たちだけでなく全ての繁栄を願ってくれた恋人に)】
【(両手を取り合い、感謝の口付けを贈ると名残惜しげに立ち上がって)】

【いちごちゃんも、雨で冷える事も多くなってきたから気を付けて】
【来週も元気に過ごして、また朝からたっぷり遊ぼうね】
【今日はこれで、おやすみなさい】

【次の土曜日まで、また毎日応援しているね?】
【(挨拶をすると簡単になった分までも、と玄関まで寄り添ってお見送りをし)】
【(今日もまた、自室の窓から向き合うべく階段を上ったのでした)】


712 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/05/27(土) 22:39:46
【いけない、一番大事な事】
【いちごちゃんもこれで休んでね……僕は好きで返事をさせてもらったんだから】
【お互いぐっすり寝て、月曜からに備えよう。おやすみなさい……】


713 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/05/27(土) 23:17:29
>>711
【……結局最後まで本当に丁寧に返してくれて…】
【魅力的で優しいのはぜったい国広くんのほう、だよう?】
【私もその魅力にいつも触れているから、ふんわりした気持ちで居られるんだぁ】
【自信も…、それなら持ちつつも、もっとがんばるね…!】
【(なんてちょっと負けず嫌いに言い返し、自信の事も前向きに、握りこぶしを作って微笑む)】

【そうだね、次回もこの次もっ】
【平日のことと合わせて、勿論国広くんのご予定が最優先で】
【私もお誘い、思い切ってさせて貰うかもしれないけれど…】
【今までとおなじく無理のないペースで会えて、遊べたらなによりの幸せです】

【すごく気が早いけれど、いつか椎名先輩達視点で】
【保健室のお話も出来たら楽しいかも、だねえ】
【なんて思いつつ……私も国広くんに夢中だから、嬉しかったんです】

【ありがとう、なら、あんまり動けない範囲でも反応させて欲しいな】
【この一週間も、二人で次回を楽しみにして…毎日楽しく過ごそうね!】
【(青い瞳の繊細な揺れに気付けるくらい、今もすぐ近くで彼を見つめると)】
【(それが嬉しくて、紅い眼を細め返して)】

【はいっ、ええと……はう、えへ、へ……】
【(皆の代表として真面目に気持ちを伝え合うと、改めて言い切って貰えた事に)】
【(じんとして、伸ばしていた背筋をちょっぴり丸め)】
【(表現しきれない幸福感にしばし悶えてしまって……)】
【(それから瞼を閉じて口付けを受け、ゆったり開けると手を繋いで立ち上がり)】

【おやすみなさい、国広くん】
【次の土曜日も心待ちにしてるね…、今夜も良い夢を】
【(いつのまにか中身も平らげたティーセットも軽く片付け)】
【(お見送りされた玄関と二階のベランダから、二回手を振ると、ベッドへ入った)】

>>712
【て……、ふや!わざわざ追記まで…】
【ほんとにほんとにありがとう、私も好きで…返したよう(どやぁ)】
【なんて…、明日もおやすみだから大丈夫、でもとっても嬉しかったですっ】
【お互いに明日からもがんばろうねえ、ふふ、もう一度、おやすみなさぁい】


714 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/06/03(土) 09:03:25
おはようございます…!今日もどうぞよろしくね、国広くん。


715 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/06/03(土) 09:15:18
おはようございます、いちごちゃん。

遅刻してしまってごめんね。
もう大丈夫だから、遊んでくれると嬉しいな。
(駆け足気味にやって来ると、先に来てくれていた恋人へ軽く頭を上げ)
(それから、前回の最後のやり取りを思い出してちょっぴり口元を緩め)

失礼、どや顔のいちごちゃん……とっても可愛かったなって。つい。
(顔に出ていただろうな、と察すると正直に訳を話したとか)

今週も応援合戦と土曜のお楽しみのおかげで、元気で過ごせたよ。
今日もまた、良い一日にしようね。よろしくお願いします。


716 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/06/03(土) 09:32:56
>>715
えへへ、ううんっ、全然遅れてないようっ。
今日も来てくれてありがとう……っ!
(やや駆け足な彼の前に、とおせんぼするみたくぴょんっと飛び出し)
(両手を広げて大歓迎した……ものの、口許が笑っているのに気付くと首を傾げ)

!ふぇ…?
あ、あれは、その、だって…国広くんが先週も最後までやさしかった、ので…。
(もごもご言って赤くなり、自分の人差し指同士をツンツンさせる)

よかったぁ、元気で……!
雨が多いと頭が痛くなっちゃう人とかも居るから…。
国広くんはそういうの平気かな?
はい!一日まるごと良い日にしてのーんびり過ごそうねえ。

んと、続きの用意はあるから早速始めることも出来るし…。
ちょっとだけお喋りをしてからスタートでも…、本日はどうしようか…?
(よろしくお願いします、し合って微笑むと、嬉しそうに見上げた)


717 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/06/03(土) 10:00:55
>>716
こちらこそ、今日も朝から来てくれてありがとう。
週末をいちごちゃんと過ごせて、いつも幸せだよ。
夜までうんと楽しもうね。
(前に飛び出してきた幼馴染に合わせてふんわりとブレーキをかけて)
(目の前でぴたりと止まると、そのまま両手を広げて抱き寄せ……)

くす。優しくしたら、あんなに可愛いいちごちゃんをまた見られるんだね。
それならこれからもいっぱい、優しくできたら……。
(る前に、人差し指を突き合わせる姿をたっぷりと堪能させてもらう)
(それから手を降ろした所を見計らい、穏やかに寄り添うと耳元で)
(今も可愛い、なんてひそひそ囁き)

心配してくれてありがとう、僕は平気だよ。
もしかして、いちごちゃんはそうなのかな……辛くないと良いけれど。
もし遊んでいる途中でも、何か具合が悪くなったら遠慮せず教えてね?
二人でゆっくり休む事だってできるんだから。

そうだね、確か6月は週末から平日に移る事もあるかもしれないって聞いたから。
次回の予定だけ合わせてから続きをお願いしても良いかな?
……僕もずっと楽しみにしていたから、その後は続きを是非。
(朝日以上に眩い微笑みに見惚れて一度は洗われた心に)
(続き、と聞いて湧き上がった気持ちを声に乗せてお裾分け)


718 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/06/03(土) 10:37:15
>>717
ふふ、私もです……!
こうやってお顔が見れただけでもううれしくって、しあわせで…。
(夜までうんと楽しもう、にたっぷりな振り幅で首を上下させ)
(国広くんの両手が広がれば、そこへ収まりたくってうずつきはじめて)

いつも優しくされている、から……
その嬉しさが色んなところから滲み出ちゃうの、か、な…?
私も国広くんをどや顔させるくらい…、じゃなくても
その優しさをおすそ分け出来るといいなあ……なんて、ふや…。
(ふんわり寄り添われ、耳にも優しく声をかけられると)
(赤みを頬全体へ広げて存分に照れた後、また頬をゆるめる)

ううん、お友達が何人かそういう方が居たから、同じくそうだったら心配だなあって…。
お天気痛?て言うんだって、へへ…ありがとう
そうじゃなくても万一何かあった時は、お互い言い合って遊ぼうねえ。
そういえば、会えると一日中休憩とかもとっていないし…?
えと、私は丁度レスの合間にやすませて貰っていたけれど
それももし作った方が良ければ教えてほしいなっ。

それから、あわわ!予定の件、言い方がわるくってごめんねっ。
基本的には国広くんがあけてくれるなら私も土曜日、ずっとあけたくて。
それぷらす…6月中にもしお暇があれば、平日にもたまにお誘いして平気かな…?
って聞きたかったんです……。
えへへ、欲張りたくて聞いた事なのでほんとに難しければ大丈夫だようー。
(自分の笑顔が朝日なら彼はぴかぴかの晴天かな、なんて思いつつも)
(続き、楽しみってフレーズに反応すると、しっかり気分もお裾分けされて…)

こちらこそ遅くなってごめんね…?
国広くんのお返事が聴けしだい、それじゃあすぐにスタートさせてくださいっ。


719 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/06/03(土) 11:03:48
>>718
ガールフレンドさんの幸せを聞けて、もっと幸せになって。
二人で一緒に居るとどこまでも昇っていけそうだ。
(頷き方も、疼き方もと可愛らしい所を数え上げればキリがないくらいで)
(抱き寄せてからはその1つ1つを、ぽそりぽそりと小さな声で褒め称え)

今でも十分優しくしてもらって、安心させてもらっているよ?
僕からも優しくできているならお礼ができているって事だね。
このお城が僕の……僕たちの帰る場所なんだって思ったら。
どや顔どころか、誇らしくて桜が舞いそうだよ。
(でも、二人きりのお城なので誰にも自慢はしませんと)
(片目を瞑って、それから両方の目を細めて笑った)

お友達も大変そうだね、梅雨に入ったら特に……。
うん、僕からも何かあればちゃんと言うからそこはお互いに。
休憩も合間を見つけて取っているから、心配はしないでね。
いちごちゃんの負担になっていないければ、是非このままで。
早速、優しい気遣いをありがとう。

あはは、そういう事ならまた僕からもお願いして良いかな。
早速今週……水曜の夜なら空けられそうだけれど、どうだろう。
20時くらいから少しだけ、になるけれどそれでもいいなら。
前の好みや新しい組み合わせのお返事も、用意しておかないと。
(大丈夫だよ、とこちらをいつも気にしてくれる幼馴染の頭をそっと撫でて)
(ふわりふわりと櫛のように梳くと、そのまま背中へと掌を滑り落とし)

ううん、丁寧に返事をもらえて嬉しいよ。
おかげでいちごちゃんの可愛らしい仕草も、たっぷり見せてもらえたから。
そうだね、続きの方もよろしくお願いします……。
こっちでもあっちでも。溺れてしまいそう、だよ。
(青空な瞳に朝日を映し込むと、頬をお揃いの色にしつつ静かに耳を傾けました)


720 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/06/03(土) 11:34:49
>>719
一緒に昇れるのなら……高くたかあくまで行っても平気だねえ?
(本物の太陽みたくどこまでも幸せの背が伸びるのを想像すると)
(今日も些細な仕草さえ丁寧に褒めてくれる彼の声に)
(くすぐったくて、でも日の光を浴びてぐんぐん育つフルーツの苗みたく)
(うれしい、うれしいって全身で訴える)

にへ…、そうだねえ、お互い全くおんなじ想いなら幸せも二倍で。
国広が桜を咲かせられるなら、はっ、ここで自家製さくらんぼも採れちゃう…??
(二人きりで幸福感を共有していた最中)
(ひらめいた、とウィンクをくれる相手を見上げたりして)

国広くんも休憩、きちんと取れていたなら一安心です。
あとは次回のことも……わわ、早速いい、の……?
わあいわあい…っ!!水曜日の20時から、大丈夫だよ、ぜひ会いたいな…!
うん、この前のお喋りでも勿論、ちがうことだっていいので…。
それなら平日の貴重なお時間もいただいて、遊べたら…どうもありがとうっ…。
(用意もお暇があったらで、と告げながら頭や背筋を撫でて貰うと)
(ますますご機嫌になって笑顔の花を咲かせ)

はう、嬉しくて舞い上がっちゃった…。
ならこのまま続けさせてもらうね……?
溺れちゃうのも二人いっしょに…なら、怖くない、かな……?
(と照れ合いながらクスクスして、いつものソファへ)
(そこにも同時に座ろうかって傾けてくれた耳へ囁く)


721 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/06/03(土) 11:45:48
>>708
(「僕も恋しかったから」と隣のベッド付近から聴こえると)
(椎名先輩も素敵な彼と両想いなんだなあって……祝福したくなる)
(でも実際はそんな余裕どこにもなく、布団の中でこちらも唯一の恋人さんと寝そべり)
(無言でいなきゃならない自分たちの本心を代弁する、先輩方の声を耳で拾い続けて)

!っ。
(「我慢なんてできない」の台詞も、脳内で彼のに変換するとウズウズが止まらず)
(ぷちん、ブラのホックが外れる音と同時に胸を意識すれば)
(寄り添う体操着のたわわがぷるっとひと揺れして、甘い息が洩れそうになる)
(すぐ近くのベッドへもつれ込むヒトの気配には緊張感が一層増し)
(蒸されたお布団内、目と鼻の先で国広くんと何度も眼を合わせ赤くなった)
(欲しがってくれる視線と、お腹に当たる男の子の膨らみの相乗効果は本当に抜群、で)
(見られた箇所が透け、情事中のお隣同様丸裸にされているような心地に、絡んだ太腿も震わせ)
(膝を治してくれた時みたいに?私も腫れたズボンの奥を優しく撫でたり、柔らかなところで包んだり)
(癒しながら一緒に気持ち良くなれたら……なんて、妄想してしまうものの……)

……。
(蒼い瞳が潤んでいるのに気付けば自己の欲求の他に、相手を気遣いたい想いも泉のようにわいて)
(一歩間違えれば二人の危機になるアピールは一切止め)
(別のカップルが響かせているベッドの軋みに紛れて、代わりにゆっくり頭を近付けると)
……、……。
(静かに唇で目尻へ触れ、これ以上涙があふれないおまじないを贈り)
(蕩けて、疼いて…いても誓いを守ろうと徹する貴方が大好きだって、眉を下げはにかんだ)

「っは、私、次の体育の授業で模範演技を披露するんでした……!」
「5限目が始まる前に行かなくては、ごめんなさい、大丈夫でしょうか?お着換え、手伝いましょうか…?」
(それからも暫く、嬉しくてくるしいお布団での密着は続き)
(ようやく隣のベッドから物音が減ると、彼女とボーイフレンドさんは互いを気にかけつつ身支度を整え)
(あれよという間に保健室を飛び出し、足音も遠ざかってゆくようだ)

………………。
(それでも完全に安全とわかるまでは見つめ合ったまんま)
(余韻がたっぷり籠る掛け布団を捲るタイミングを、目だけで相談、して)

【それじゃあ、こんな風に続けてみました…】
【こちらにも何かあったら、遠慮なく聞かせてくれると嬉しいな。今日もすっごく楽しみにしていました…!】


722 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/06/03(土) 12:48:56
>>721
(本来なら第三者が聞いてはいけないやり取りでなければ、きっと祝う気持ちが一番大きかっただろう)
(あるいはこちらがほぼ同等に昂ってさえいなければ、廉恥心を覚えるだけで済んだかもしれない)
(けれど今は先輩方の行い全てが、恋人と自分の事へ置き換える材料と体温を炙る燃料になっていて)
(彼らへ何らかの感情を向ける事自体が難しく、聞けば聞くほど目の前にばかり意識が向いていた)

……。
(声を出さないように気を付けてはいるものの、呼吸をずっと止めるわけにもいかず)
(隣のベッドが軋んでいる間、普段通りにしようと力んでは最中のような吐息を漏らす)
(相手は甘い声を我慢してくれているのに、その姿ですら抱いている情景を思い起こし)
(声を抑える彼女を激しく責め立てる己をイメージしては、実行しないよう身を硬くした)
(腰を押し付け、ブルマを自らで擦り、ひと揺れしたばかりの柔らかいものに甘えてと)
(何もかも投げ出して求め合う映像を打ち消しているのも、この緊張で知れるだろうか)
(優しい彼女はそれすら喜んでくれる、が故に一際勢いづく半身を鎮めるには骨が折れる)


(そのため唇を介した本人からの癒しを受けると、己が色欲を表出させていた事実を再認識し)
(首から上をみるみる赤くして恥じらい、それから深い感謝を込めて穏やかに背中を撫でた)
(極限状態で見せてくれた幼馴染からの信頼に応えたい、と護り刀としての意識が押し返し)
(相変わらず身体は落ち着かないものの、心を先に持ち直してじっと笑顔を見つめる)

「僕こそごめんなさい、それなのにこんなに……その、しちゃって」
「でも、おかげで幸せだったよ。僕こそ手伝える事はないかな?」
(倉庫へやってきた時から大人っぽくて、艶っぽくて、夢中にさせるほど煽られ続けたのに)
(今は同一人物に天使のような純粋さすら感じ、初々しく抱き合ったまま過ごしていると)
(いつの間にかもう一組のカップルも日常へ戻ったらしく、息遣い以外の会話が聞こえてくる)
(甲斐甲斐しく手伝おうとする彼女に、同じく寄り添おうとする彼氏がそのまま出て行くと)
(息を大きく吸ってから長く細く、できる限り静かに吐き出して可能な範囲で外の気配を探り)

先生も戻って来るだろうし、もう出よう。時間は少しずらそうか。
(足音その他から起き上がっても大丈夫だろうと判断すると、よく聞こえる赤い瞳の声に返事して)
(別の危険がやって来る前に率先して起き上がり、手を差し出して並んで立つのを手伝った)
(連れ立って更衣室まで送るのはリスクが高過ぎるため自重しようと、繋いだ手を一度離すと)
(途中で放り出した氷嚢を回収し、埃を払ってから冷蔵庫へ戻すと照れ笑いを浮かべて振り返る)

午後の授業、頑張ろうね。
(誘われもしたし、慰めてももらったけれど、それらについて語りだすと止まらなくなりそうで)
(意図的に一言だけで切り上げると、窓の外へ視線を移しクラスの中へと精神を戻す)
(五限の英語さえ乗り切れば最後は実技教科の美術、身体を動かして乗り切れるだろうと)


723 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/06/03(土) 13:31:45
>>720-721
【心奪われる続きをありがとう、いちごちゃん】
【……いや、とっくに心はもらわれているからこれは正確じゃないかな?】
【いちごちゃんの魅力と、キスの優しさのおかげで早くも高く高く昇ったよ】

【癒してくれたおかげでまだ頑張れそうだから、抜け出して】
【最後は予定通り美術にしようか……主導権はいちごちゃんの番だったよね】
【もちろん、僕からも動ける所は忘れずに】

【二人一緒なら、そうだね。高く昇ってもはぐれないように手を繋いでいようか】
【(嬉しがってもらえるとますます褒めたくなる一方、舞い上がるなら一緒にと)】
【(手と手をぴったり繋いで、喜びを共有しながらソファへとエスコートする)】
【(同時に、という呼びかけにも嬉々として頷くと目と目で合図を贈り合い)】
【(幼馴染の以心伝心で同時に着席をすると、成功を祝って寄り添い合った)】

【さくらんぼは流石に――いや。いちごちゃんが欲しいなら】
【(そして兼さん以上に尽くしている相手から求められれば)】
【(採取できないものか、と真顔で考える一幕も)】

【いつもじゃないのが、申し訳ないくらいだけれど】
【これからも、あまり期待せずに待っていてくれたら嬉しい】
【平日は変則的な日程になりそうだから、無理はしないでね?】
【二人とも空けられる日を選んでゆっくりと遊ぼう】

【中身は、いちごちゃんが他の事をしたければそれに合わせるよ】
【特にないなら続きがいいかな……心のこもったお返事に、答えたかったから】
【(こく、と彼女の気遣い一つ一つに頷きつつこちらからも無理なくと願い)】
【(ご機嫌なお花の可愛らしい振る舞いも、一つ一つ目に焼き付けて)】
【(あまりの愛おしさに、ついつい我慢できずに抱き寄せる事もあったとか)】

【高く昇っても、深く溺れても、いちごちゃんの傍にずっとついているから】
【その代わり二人きりの世界に一日、浸りきって……】


724 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/06/03(土) 13:57:19
>>722
(目元にキスした時は赤くなり、それから穏やかに背を撫で返してくれて、見つめ合う)
(短い間に珍しい位変化する彼の表情達を、逐一瞼の裏に焼け付けていたけれど)
(先輩達の気配が遠ざかれば深呼吸後すぐ持前の偵察力を働かせる相手を、再び頼らせて貰い)
(そう、と国広くんに遅れて起き上がれば……"何もしていない"のにお互いほんのり寝乱れた姿)
(だけど手に手を重ねてベッドを抜け出すと、やっと普段の学園生活に戻ってきた風でもあって)

そ、そうだねっ、神崎先生も来そうだし、次の授業、月白先生はきっちりさんだから
遅れないようにしなくちゃ…、あ、でもご飯もちょっとはお腹にいれようね…っ!?
(氷嚢を冷静に片付けてくれた彼と同じく、こちらもすっかりいつものあわて者っぽい仕草でわたつき)
(ランチに五限目の英語、そして本日最後の美術の授業と今後の時間割を指折り再確認したら)

うん……、がん、ばろ?
(彼の短く適格な励ましの声に、ちょっぴり頬は赤く困り眉なままで笑顔を返し)
(握りこぶしを作ってエール合戦してから、お先に保健室を出、着替えに向かうのだった)

(そうして他の一年女子は既に居なくなった女子更衣室へ着くと)
(椎名先輩は新体操部の部室で着替えているようで、鉢合わせずに済んでまずは心底安堵)
(ただ、一人でいるとどうしても半日分のハプニング集が頭の中を巡り)
(その度悶々としては首を振り……を繰り返し)
(もたつきつつ何とか夏制服を着込み、1-Bの教室へと帰ってきた)

(その後、お弁当のおにぎりを摘まんだりして空腹を満たすと)
(皆よりは随分少なかったけれど、ある意味充実もしていたお昼休みは終了し)
(チャイムが鳴ると同時にやってきた月白先生の元、午後の授業がスタートする)
(どちらかといえば文系、ではあるけど外国語もそんなに得意じゃない為)
(体育の時みたく立候補したりはせず、当たるまでは他の生徒になるべく紛れてお勉強して)
(時折、雨の様子を見る振りをして窓へ流し目を送り……視界に隣の席の国広くんを映しては)
(ごくごくわずかの間授業をさぼり、甘酸っぱい初恋気分に浸る)
(なんて、完全ではないもののこちらも日常の風景に戻っていって──)
(五限はそのまま行けば平和に終えられ、次に美術室への移動が待っているだろう)


725 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/06/03(土) 14:33:17
>>723
【こちらこそ……って】
【えへへ、なんだかこれもいつも言い合っている、かも…?うれしいな…】
【国広くんの心の葛藤劇にドキドキしっぱなしで、一週間うずうずさせていただいてたから…】
【今も、椎名先輩の彼氏さんの優しさだとか、桃色の空気から切り替えるきっかけだとか】
【色々作ってくれて本当にありがとうです】

【えと、時間割も改めて出してくれた分、動きやすくなったので】
【こういう形で進めてしまったけれど…、英語の授業も勿論ここから膨らませても大丈夫だし】
【国語と似た感じになりそうな場合?は簡単にさせて貰って】
【次の美術……はい、得意教科でもあるし、まかせて!(?)】
【に進んでしまうもいいし……お好みで決めてもらってもいい、かな?】
【五限目もとっても好きに描いてしまったから、直したいところは遠慮なく…で】

【うんっ、手を繋いでいれば雲の上まで行ってもはぐれない、もんね……♪】
【(相槌を打ちながら実際に手指を絡め、ソファに連れて行って貰うと)】
【(着席してから追加された「いちごちゃんが欲しいなら」に)】
【(国広くん印のさくらんぼ、甘くて美味しそうだな〜って)
【(本人の顔を見つめ、ホクホクして)】

【ううん、勿論毎週でなくて大丈夫です】
【空けて貰えるその気持ちがなにより嬉しいんだ】
【だから……本当にありがと、です】
【そうだねえ、二人が平気な時にはゆっくりのんびり、遊びたいですっ】

【なら…水曜日は前のお喋りのつづき、で決定しちゃお、っか…?】
【丁度先輩方のカップルさんの事にも触れられたところだしねぇ】
【これもお気遣いに感謝して…、とっても楽しみにしてる……、ふあっ?……ね?】
【(ふあ、のところで抱き寄せられて、声を裏返らせて赤くなりつつ)】

【…お空みたいでも海みたいでも、今日も一日中二人でふわふわ、しちゃおうね】


726 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/06/03(土) 14:56:32
>>724
何か入れておかないと、後が辛いからね。
(もそもそと起き上がった直後はシーツも乱れ、互いの体操服にも皺が寄っていて)
("何かをしていた"気配があちこちに残り、証拠以前にその桃色の空気を正すように)
(ピシリ、ピシリ、と折り目正しく一つ一つを正して保健室をあるべき姿へと戻して行く)
(自分たちもまた学生としての姿に戻る、のだけれど火照った身体はすぐには冷めず)
(同次元の衝動である食欲すら、声をかけ合わないと忘れるくらいに逆上せていた)

また、後で……ね。
(一緒に帰る所を見て邪推――と言い返して良いものか――される危険が例えなくても)
(物理的に離れなければ解決はしないだろう、と必要以上に間隔を空けてから立つと)
(五限目の事なのか、放課後の事なのか、微妙に響いた自らの言い回しを反省しつつ)
(他に生徒のいなくなった道場で手早く夏制服を着込み、体操服を奥へ奥へと押し込む)

さっきは、ありがとう。
(そうでもしないと、ついさっきまで密着していた幼馴染の果物風味が香って来そうで)
(そこから教室を避けて、食堂で雑多な匂いを嗅ぎつつ腹を満たす事で持ち直すと)
(改めて自分の席へと戻って、ボール籠を代わりに運んでくれた級友へ一声かけて)
(教本を机から出した所で授業へ臨む態勢が整い、一息つくと隣へ視線を送った)
(一瞬だけ視線を合わせた想い人と、もう一度無言の応援合戦をすると予習を始め)
(チャイムと同時にやって来る厳格……のように装っている先生へ備える)

「Repeat after me.」
(優等生とは口が裂けても名乗れない昼休みを過ごした、とはいえそれらしい振る舞いで自己暗示をしたおかげで)
(あれだけ動揺したにしては、致命的な動揺をする事なく授業へ入り込んで指示通りに英文を読み上げられた)
(漢字は自分でも不思議なくらい早く覚えられた一方、この外国語はどうにも伸びが悪くて幼い頃から苦労を重ね)
(人並みへ追いついた経緯があるだけに気を抜く暇はなく、解説を追っては指示語や関係代名詞と中身を線で結ぶ)

「何をぼっとしているの? 今は授業中です、ちゃんと聞きなさい」
(それだけ手を動かしても、第三者が注意されただけで肩が僅かに跳ねたのは後ろ暗さが残るせいか)
(十年来の幼馴染でもなければ気付かれないはず、だがちょうど隣に居るその御人の方を盗み見ると)
(ちょうど目が合い、初恋気分から抜けられないのは同じかと口元を緩めつつ英文へ向き直った)
(どちらかが見咎められて指されようと答えを出せるように、なんて考えればより必死さが増す)

So, I thought that she was......
(朝の国語とは正反対、良い緊張感の漂った授業はその後も続いて自らにも順番が回って来ると)
(お隣さんが余裕を持って考えられるよう、怪しまれない範囲でゆっくり解答を読み上げてから着席した)


727 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/06/03(土) 15:17:05
>>725
【ふふ、毎回どころか1つお返事をもらう度に言いたくなるくらいでつい】
【さっき囁いた仕草もそうだけれど、いちごちゃんのする事や言う事一つ一つから】
【僕や周りへの思いやりも、愛嬌も、明るさも、元気も感じて魅了されているよ】
【カードでも多めな握りこぶし、とっても可愛かった……】

【桃色からの切り替え、表面ではできても中身ではどんどん蓄積しているから】
【後で……その……一気に、て形になりそうだからそれまではたくさん葛藤しそう】
【いちごちゃんが受け止めてくれているおかげで、随分救われているよ】

【それなら、お互いに指される機会を1回ずつは作ってみるね】
【月白先生は厳しく見えても優しいから、意地悪問題は出さないだろうし】
【順調に答えられたら美術室へ移動しようか。くす、そちらはお任せしますね】

【ドキドキを増しても良いし、紫陽花を一緒に描いた思い出に浸っても良いし】
【いちごちゃんが描いてくれる六限目、とても楽しみにしているね】

【上まで行って、そのままふかふかの雲に二人で転がられたら楽しそうだね】
【……その後二人で溺れるという事は、ベッドじゃなくて雨水のプールかも?】
【(例えそうなっても離しません、なんて重ね合った掌で宣言しつつ)】
【(さくらんぼのお求めに、一年待ってもらえたらと返したのだとか)】
【(王様へ納める果物の育成を、真剣に考えているようです……?)】

【僕も、誘ってもらえてとても嬉しいから】
【無理はしないけれど、空けられそうな時は積極的に連絡するね】
【ゆっくりのんびり、の気持ちを二人がかりで守りながら】

【ありがとう、そちらも楽しみにさせてもらうね、椎名先輩たちの事も含めて】
【……急にごめんね。いちごちゃんが何より愛おしかったから、つい】
【(驚かせたのには謝って、けれども離そうとはせず裏返った声に聞き入る)】
【(ふわりふわりと長い髪を撫でてあやせば、本当に雲の上へ昇った気がして)】

【寝る直前まで、ずっとふわふわして……】
【おやすみの挨拶をしたら、またふわふわしながら眠ろうね】


728 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/06/03(土) 16:40:44
>>726
(「また後で」──という彼の先程の言葉のもう一方の解釈?に)
(別々に着替え、別々にご飯を食べて、別々な振舞いのあとに席についてから)
(よりによって授業中に気付いてしまうと、ほっぺが茹り慌てて教科書で顔を隠す)
(瞳の端に居る本人へ意味を聴いて答え合わせは、今は出来ないので)
(その知りたいエネルギーはせめて英語の教科に注ごうと……)
(首を前へ向けかけた時、クラスの誰かが凛とした先生の声で注意を受けた)

!……。
(途端、お隣合った幼馴染男女の肩が同時に軽く跳ねて)
(ほんの一瞬、また目と目で合図し、互いに苦笑する風に口元を緩め、視線を勉強机へ戻す)
(そんなよくある?授業の一コマを体験出来る程には二人とも平常心を取りもどすと)
(今度は甘くて酸っぱい秘密のやりとりが嬉しくなってしまい)
(得意だろうと不得手だろうと、努力家な相手が勤勉にノートを取る横で)
(同じくちゃんとしなきゃ、しているつもり……だったのだけども、心がふわふわして)

あ、I love him better than anyone......?
「違いますよ小日向さん、それでは『私は誰より彼が好きです』でしょう?」
「今は女の子の事を指しているのだから正解は……それと、loveでなくlikeで良いのよ」
(その気分のまま当てられたせいか、彼がさり気なく伝えてくれた解答を噛んで発言し)
(まるで席順でもお家でも隣人な相手へ、告白するみたいな英文を読み上げてしまう)
(本来は優しい月白先生も真面目な失敗には咎めず丁寧に訂正してくれて)
(だからこそ余計に恥ずかしくって……ぷしゅぅぅと旋毛から湯気を吹き)
(すみません、と頭を下げて、二人の少女の友情物語を和訳し直した)

(そうして授業中に浮ついては駄目、て今日何度目かの教訓も得ると)
(程好い緊張感を保ったまま英語の時間は過ぎ)

「では……今日はここまで。以上よ」
(終わりのチャイムが鳴ればかっちりしたスーツの脇に教材を挟み、先生も退室してゆく)
(どうやらこのクラスの次が移動教室だとも把握しているようで、気遣いする風に足早に)

ふあ、お、お疲れさま…えへへ。
うん、次はデッサンだよぉ、いこっか……?
(英語教師の気配りにあやかり、生徒達も私語を挟みながらも準備して美術室へ向かう)
(おとなりの男子、堀川くんへは直に声はかけられず、同性の友人達と移動してくると)
(さすがに体育館や道場程ではないけれど、そこもかなり広々とした教室で)
(一クラス全員が集まってものびのび絵や作品制作の出来る造りになっており)

え、ええと、実は顧問の先生が今日はコンクールの視察でおやすみで……。
なので各自、基礎の練習…、キャンバスに自由に絵を描いてくださぁい…。
そのっ、組み合わせだけは男子と女子で一組、て言われているんですけど
すきなひとと組ん……で……。
(偶然体育に続いての自習になってしまったけどと、美術部員である自分が)
(以前から決められていたスケジュールを発表すれば皆思い思いにペアになる)
(最後の一行はちいさな声で足して、自然と彼の方をちらと見てしまうと)
(絵画用キャンバスと台になるイーゼルが人数分行き届くまで周囲を見渡しつつ)
(お目当ての男子がまだ誰かと組んでいないか、そわそわして)


729 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/06/03(土) 16:56:47
【わわ…「自由に人物画を〜」て書いたつもりが、人物が抜けちゃってました…!】
【いっぱい遅れた上にミスしちゃってごめんね、説明もへたで…っ】
【こう、男女がペアで人物デッサンする……のをイメージしていたんだけど…】
【取り急ぎ変なところだけ修正して、>>727にもお返事、するね?】


730 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/06/03(土) 17:10:12
>>729
【反応が遅れてごめんね、こちらだけ先に。そこは頭の中で補えていたから、大丈夫だよ】
【修正は……しないとすっきりできないなら任せるけれど、それほどでもなければ無理はしないでね】
【遅れたとも思っていないから、どうか気にしないで。お返事を楽しみながら続きを書かせてもらっているよ】


731 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/06/03(土) 17:40:08
>>726
(「また後で」──という彼の先程の言葉のもう一方の解釈?に)
(別々に着替え、別々にご飯を食べて、別々な振舞いのあとに席についてから)
(よりによって授業中に気付いてしまうと、ほっぺが茹り慌てて教科書で顔を隠す)
(瞳の端に居る本人へ意味を聴いて答え合わせは、今は出来ないので)
(その知りたいエネルギーはせめて英語の教科に注ごうと……)
(首を前へ向けかけた時、クラスの誰かが凛とした先生の声で注意を受けた)

!……。
(途端、お隣合った幼馴染男女の肩が同時に軽く跳ねて)
(ほんの一瞬、また目と目で合図し、互いに苦笑する風に口元を緩め、視線を勉強机へ戻す)
(そんなよくある?授業の一コマを体験出来る程には二人とも平常心を取りもどすと)
(今度は甘くて酸っぱい秘密のやりとりが嬉しくなってしまい)
(得意だろうと不得手だろうと、努力家な相手が勤勉にノートを取る横で)
(同じくちゃんとしなきゃ、しているつもり……だったのだけども、心がふわふわして)

あ、I love him better than anyone......?
「違いますよ小日向さん、それでは『私は誰より彼が好きです』でしょう?」
「今は女の子の事を指しているのだから正解は……それと、loveでなくlikeで良いのよ」
(その気分のまま当てられたせいか、彼がさり気なく伝えてくれた解答を噛んで発言し)
(まるで席順でもお家でも隣人な相手へ、告白するみたいな英文を読み上げてしまう)
(本来は優しい月白先生も真面目な失敗には咎めず丁寧に訂正してくれて)
(だからこそ余計に恥ずかしくって……ぷしゅぅぅと旋毛から湯気を吹き)
(すみません、と頭を下げて、二人の少女の友情物語を和訳し直した)

(そうして授業中に浮ついては駄目、て今日何度目かの教訓も得ると)
(程好い緊張感を保ったまま英語の時間は過ぎ)

「では……今日はここまで。以上よ」
(終わりのチャイムが鳴ればかっちりしたスーツの脇に教材を挟み、先生も退室してゆく)
(どうやらこのクラスの次が移動教室だとも把握しているようで、気遣いする風に足早に)

ふあ、お、お疲れさま…えへへ。
うん、次はデッサンだよぉ、いこっか……?
(英語教師の気配りにあやかり、生徒達も私語を挟みながらも準備して美術室へ向かう)
(おとなりの男子、堀川くんへは直に声はかけられず、同性の友人達と移動してくると)
(さすがに体育館や道場程ではないけれど、そこもかなり広々とした教室で)
(一クラス全員が集まってものびのび絵や作品制作の出来る造りになっており)

え、ええと、実は顧問の先生が今日はコンクールの視察でおやすみで……。
なので各自、基礎の練習…、キャンバスに自由に人物画を描いてくださぁい…。
そのっ、組み合わせだけは男子と女子で一組、て言われているんですけど
すきなひとと組ん……で……。
(偶然体育に続いての自習になってしまったけどと、美術部員である自分が)
(以前から決められていたスケジュールを発表すれば皆思い思いにペアになる)
(最後の一行はちいさな声で足して、自然と彼の方をちらと確認してしまうと)
(絵画用キャンバスと台になるイーゼルが人数分行き届くまで周囲を見渡しつつ)
(お目当ての男子がまだ誰かと組んでいないか、そわそわして)


732 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/06/03(土) 17:47:04
【な、ならええと、ちょっとの変更だけど念のため貼り直して…】

>>727
【はう、褒めて貰ったのにいっぱい遅くなっちゃった…!ごめんね…】
【えっちなことより自由度の高いこういうのって】
【まだまだ不慣れで……でも、その分も楽しいです】

【桃色なお熱の蓄積も、沢山一緒に出来ているなら】
【一気に……も……?】
【(楽しみにしていていい?て、茹りつつ目配せして)】
【……国広くんのくれる反応がほんとに好きだから】
【それまでのやりとり含め、みんなわくわくさせて貰う、ね】

【美術室への移動だとかも、こんな感じかな…?】
【お外へ出て、高校生になっても紫陽花を描く……のもしてみたかったけど】
【今は雨が降っているから、人物をデッサンしたりにしました…】

【溺れるほどじゃないけれど、雨水に当たるのはこれから確定だし】
【雲さん生活、もしやいい予行演習になるかも〜……??】
【(等々、雲の上でのくらしを、手を繋ぎながらもくもく連想)】
【(さくらんぼの事もいくらだって待つつもりだと、何度も頷いて)】

【なら思い切ってお誘いできて良かったぁ……】
【うん!無理なくゆっくりのんびり…、それも守りながら過ごせたらいいな】

【ふ、ふにゃ、その……なにより、いとおしかったからていうフレーズ…】
【あんまりキュンとして、うれしかったから…】
【つい本編の英文に入れてみちゃった…です…】
【(と、長い髪を彼の掌でサラサラ泳がせて貰いつつ告白する)】
【とはいえまた長くしちゃったので、前半は流して大丈夫、だよう?】

【ホントに一日とおしでふわふわ気分だねぇ…♪】
【次回のことももう決められたし、あとはなんにも気にせず一緒に居られるもんね】
【(現実はソファに座っているけれど、二人でこうしてお喋りしていると)】
【(気持ちが天まで行けるみたく軽くなるって実感しつつ、彼の肩へそっと凭れる)】
【続きのことだけ、なにかあれば聞かせてねえ…って書こうとしたら…】

>>730
【えへへ…、どうもありがとう…】
【ぴしっと一回で決められなくて恥ずかしいけど…】
【フォローも、とっても嬉しかったよう…】


733 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/06/03(土) 18:19:16
>>731
(肩の動きに続いて、幼馴染の男女は体温の上昇曲線までもがお揃いになって)
(可愛らしい女子と違って湯気こそ噴かなかったものの、赤い耳は相手へ披露した)
(比較級、どころか最上級な告白をもらった口元が緩まないようにするのも一苦労で)
(表情こそは保ったものの、開きかけた口から声なきお返事がぽそりと一言零れる)
("Me too"と動いた唇はそのまま結び直され、残り時間に何かを発する事はなく)
(早めの移動ができるよう気遣ってくれた先生が廊下へ出るまで、無言を貫いた)

む、発音の事は言いっこなしだよ。
(余裕を持った移動が始まれば男子同士で私語を交わすが、隣の小日向さんとはそのまま別れ)
(今度こそ授業に入り込める、と配置の異なる席へ着いた所で彼女から説明を受け目を丸くする)
(はにかみ屋さんの小さな声を拾うのには慣れていて、男女一組と聞くや方針を180度転換し)
(どうすれば自然に、かつ確実に組めるかと今日一番かもしれない速さで頭を回転させた)

小日向さん、良かったら組まない?
(男女比が均等ではため発声する女子同士のペアや、既に組んだ男女ペアが多い一角で)
(キャンバスと台を配る手伝いをして、美術部員さんの仕事が終わるまでの時間を潰し)
(彼女がフリーになった瞬間に他へ先んじて歩み寄ると、迎えにきたよとばかりに笑いかける)
(連絡と代理指導の役割を担った女子と、他を手伝っていてまだ相手のいない男子とが)
(タイミング良く出会ったなんて隠れ蓑を作りつつ、まんまと狙い通り恋人とペアになった)

描くのは顔なのかな。手なんかもよくあるテーマだけれど。
(自分たちの画材も設置すると、人物画の苦手な恥ずかしがり屋さんに配慮して尋ね)
(かつ、自分たちの心臓に優しくするか公然と見つめ合うかの選択肢をちらつかせる)
(初恋の夢を見て、バスでは密着し、恋愛小説を読み、体操服で抱き合い、英語で告白し)
(純愛から性愛に至るまで、多様な感情で高鳴った胸は今でも完全には落ち着かず)
(デッサンのために注視などしようものなら、芸術以外の情熱に溺れてしまいそうだ)

――人にアタリを付ける時も、こうでいいのかな。
(授業中に浮ついては駄目だと同じ教訓は得ていて、デッサンへ集中しようともするが)
(向かい合った小柄な先生へ真面目な質問をする度に、始まりとなった夢の事を思い出し)
(並んで紫陽花を描いた思い出に心が惹かれて、記憶と混ざれば混ざるほど頬は染まり)
(ほんの一時間前には、それぞれの体が成熟している事を思い知ったばかりなのに)
(幼い頃の二人と今の自分たちが重なり、甘酸っぱさとむず痒さが全身を懸け巡った)

……。
(いつも一緒のいちごちゃん、もまた同じように恋愛感情を筆に載せているのだろうか)
(それとも尊敬している一面である、芸術に対する真剣な眼差しを見せてくれるのだろうか)
(どちらにしても掴んだ心を離してもらえそうにはなく、自らも気を引き締めてはいるものの)
(相手が相手なので、筆の運び方から見透かされまいかと羞恥心は常に刺激されていた)


734 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/06/03(土) 19:21:01
>>732
【遅くなった、なんて感じていないけれど……】
【待っていて良かったって心から思えるお返事をもらえて、僕は幸せ者だよ】
【だから謝らないでほしいな、日常のお話もいちごちゃんと分け合えて嬉しい】

【うん……たくさん】
【(そこにも自信を持ってほしい、とまでは言わないけれども)】
【(茹る彼女へ追い撃ちをかけるように、一気の激しさは肯定して)】

【いちごちゃんの魅力に素直に反応したら、こうなっているだけだよ】
【むずむずから甘酸っぱさまで、一粒で何度も美味しいお話で】
【喜んでもらえるなら、これからもそのままの感想をお届けするね】

【ありがとう、せっかく調整してもらえたならそれを活かして続けてみたよ】
【雨は……そうだね、降り続いていてもらえると公園で使えそうだから】
【教室でのデッサンを二人で楽しませてもらえたら】

【ふふ、予行演習か。それは思いつかなかったよ】
【雨にも負けない練習を一緒にして、疲れたら雲に転がって休憩かな】
【ふわふわし過ぎていたら……くっついて離れないようにする?】
【(もくもくと浮かぶ雲へ付け足すように、こちらの想像も話していると)】
【(保健室を思い出すような体制を内側の二人が取り始め……?)】

【苗でも守るみたいな気持ち、ならたっぷり余裕ができそうだね】
【(ところで、桜桃に関してはその雲には出て来なかったものの)】
【(翌日、男子の自室には園芸の本が一冊加わっていたのだとか)】

【...I love you better than anyone, too.】
【I'd like to be with you forever...】
【(愛しい人のあまりに嬉しい反応に、抱擁が解けなくなって)】
【(国語に比べると危なっかし発音ながら、抱き合ったままひそひそと)】
【(長い髪を泳がせる手の流れと共に、課外授業?はしばらく止まらず)】

【今日のここまでのお話を満喫しながら、残りの時間と】
【水曜日と、次の土曜日を楽しみにして寝るまで過ごせるんだね】
【最高の贅沢をもう少しさせて……と思っていたら】
【前半も含めて、そこそこ長めになったかも】

【(続きもいちごちゃんのしたいようにしてくれたら一番だよ、と)】
【(空高く心を昇らせれば、雲役のソファが浅く沈んで)】
【(今日も背後では、白旗が二つはためいていたとか)】

【二回目の事もお気になさらず、心を込めて直してくれて嬉しかったよ】
【ここからもよろしくね】


735 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/06/03(土) 20:04:20
>>733
(しゅんしゅんと湯沸かし器みたいに沸騰していた最中だったので)
(英語の授業の後半戦彼が唇だけで何か発したのには)
(──非情に残念ながら、気付けずにいたけれど)

!……、え…?
(所変わって美術室で自らの役割を果たそうと奮闘後)
(予約が埋まらなかったら声をかけたい、と願った幼馴染さんから逆にスカウトされた)
(もう一度見渡した周囲は皆ペアを組み、男子が足りない場合は女子同士で)
(すでに相手のどこを描こうか相談まで始まっていて)
(またもごく自然な形、それでも待っててくれたと一発でわかるお誘いに)
(「喜んで……」と、二つ返事する)

う、うんっ、先生は人物ならどこでも良いって…。
顔でも、手でも、からだ全体……で、も。
(教室内の隅に場を確保すると、台にキャンバスを立掛けながら)
(真剣にそう答え、からだ、と発したあとじんわり頬を染め俯く)
(確かにじっと相手を見つめなければいけない人物画は苦手な方だ)
(でもさっき国広くんが行っていた英語の姿勢のように、不得意分野こそ頑張らねばと思う)
(それに他ならぬ彼を描けるとあれば……嫌な要素などあるはずなく。むしろとびきり嬉しいのに)
(互いをモチーフし合えるよう、特にこちらは普通に座ればすっぽり隠れてしまうキャンバスから)
(ちょっと横にはみだし、顔やボディラインが解る位置に腰かけると)

ん。デッサンに一番必要なのは観察する力……なんだ。
目で見ているモチーフの、姿かたちをしっかり感じて……。
どこに光が当たって、どこが暗いかだとか、ね?
記憶やアレンジ力で描くのとは違う、いま瞳に映っているそのままを写実するのがポイントで。
だから……一度ここを描こうって決めてアタリをつけたら、そこから目を離さない…で…。
(質問に返答する度、これでは自分を視てと訴えているみたいだと思い)
(鉛筆を走らせつつも顔を赤らませ、相手もお揃いなのに気付いた)
(どこに光が、どこに影が、教えている瞳が彼の鼻筋や唇を滑り、浮いてきた喉仏の輪郭を捉える)
(そしてこちらも、翠のリボンタイを付けたシャツをふっくら膨らませている上乳)
(反対に影が落ちて輪郭がくっきりする下乳や、揃えた太腿に乗ったスカートの奥、と)
(自らの陰影の多い場所を考え、そこを見られて……いや、誓いを立てた彼がそんなことをしなくとも)
(感受性強めに想像するだけで、再び疼きが復活して)

(唯一の救いはデッサンの対象物は大きく動くの厳禁。更に己のテリトリーでもある美術室だからと)
(先程まで以上に、我慢よわい美術部員も気を引き締めているため、少なくとも保健室よりもじつきは露骨でなく)
(他生徒に交じってもギリギリ違和感のない範疇で羞恥やリビドーを蒸されつつ)
(筆は進ませ、紫陽花を共に追いかけた少年じゃなく現在の彼の顔立ちを改めて噛みしめ)
(途中からは周りの声も耳に届かないほど没頭し、想い人さんを描きあげてゆくのだった)


736 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/06/03(土) 21:05:12
>>734
【はう……そっと手伝いつつ待っていてくれたりだとか】
【純になっても、そうならなくても大丈夫なように……だとか】
【選択肢をたくさん散りばめたお返事に感服しちゃいました…】
【夢から六限目までの出来事をこんな風に振り返ってくれて、ありがとう…っ】
【膨らませたものを綺麗に花開かせてもらったみたいで…ほんとに素敵だなぁって思いました】
【えへへ……まだここからもお話はつづく、けどね…?】

【折角こんな良いものをいただいたので、ドキドキは新たに蓄積しつつも】
【紫陽花の思い出同様、最後だけは国広くんを描くのに夢中にならせて貰った、よう】
【その、たくさん……も勿論だけれど…】
【公園で濡れた紫陽花を眺めながらの雨宿り…とかも今からますますたのしみ、です】

【ふわふわの曇って、トランポリンみたいな乗り心地なのかなぁ…?】
【それなら跳ねて散り散りにならないように、ぜったい寝転んでもくっついてなきゃ…】
【(ベッドのなかでもとびきりバネの効くやつだったら、なんて咄嗟に同意したものの)】
【(そのあと同じく保健室のメモリーを蘇らせると、ぽぽぽと赤くなって)】

【!……!】
【(抱擁され、昔は苦手、だったらしい日本語以外での愛の告白)】
【(私もだけど、そのちょっぴり和製感あふるる発音が努力のあとを窺わせて)】
【(余計に重傷を負ったハート……左胸をおさえ、まっかっかな顔で口をぱくぱくさせる)】
【(あまりのうれしさに、お返事が何語でもすぐは浮かばないようで)】

【……、……だいすき】
【(錆び気味なねじまき人形っぽい仕草で首を伸ばすと、ちゅ、て)】
【(外国式な回答を唇へ贈り、言語は日本のに戻った)】

【えへへ、その言葉含めた国広くんのぜんぶが】
【私の最高のぜいたくで……だから長めも短めも大歓迎だよう】
【もうすぐ21時だから、疲れちゃった時だけは遠慮なくおしえてね…?】
【(と、降参のしるし?国旗?な白旗を誇らしげに掲げながら、笑って)】


737 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/06/03(土) 21:55:14
>>735
……それなら、肩から上を描いてもいいかな。手にして、動きにくくしてもいけないから。
(頷いてくれた美術部員さんから、本日の課題の詳細を確認するも返答には詰まる)
(三択を示されても、青い瞳を横へと流しつつそのうちの二つにのみ言及しただけで)
(残る一つは、女の子に言わせておいて無視したわけではない……と顔色で語るが)
(返事をすれば最後、隅とはいえ授業中の教室に相応しくない空気が漂いそうだった)
(手元を邪魔せず、胸元や脚を見つめる必要のない顔を選ぶと彼女を真似て)
(やや斜めに構える形で向き合い、気遣いへ微笑んで感謝しつつ鉛筆を握る)

ありがとう、教えてもらった通りにするね。絶対に――絶対に、離さないから。
(姿形、陰影、写実、と守るべきポイントの1つ1つをしっかり心のメモ帳へ記すと)
(聞き取れましたと先生へ報告、するために滑り出てきた第一声がこれだった)
(全てに共通していて、同時に最も悩ましくもある行為を絶対やり通すと宣言し)
(意味を反芻するまでもなく顔面を熱くするが、覆すのは課題の放棄でしかない)
(覚悟を決めると、まずは輪郭からだと長い髪と顎の形を描こうとして)

ん。
(何度も撫で、愛で、包み込んできたそれらの形をよく知っている右手が)
(これは違うと不正確な命令を送った頭へ抗議をし、消しゴムを手に取らせた)
(もっと金糸の織物のようで、もっと丸くて宝珠のようで、と一度拘り始めると)
(誰よりも知っている、と自負する異性の魅力をキャンバスへ描こうと奮闘する)
(浮ついた気持ちであってもと評すべきか、浮ついた気持ちだからこそなのか)
(尊敬する芸術家さんが絵の世界へと没頭している、その瞬間を残すために)
(妥協は一欠片もするつもりはなく、ここまでとはまた違った密な視線を浴びせた)

(ミルクティーのような色の髪を一本一本再現しかねないほどの情念を込め)
(すべすべの頬を、大きな赤い瞳を、小さく愛らしい鼻を、花のような唇を)
(一つ一つ描く長い指は、まるで本物をぞわぞわと愛撫し煽っているかのよう)
(細い首筋を指の腹が滑り落ち、華奢な肩まで描いた所で一度ぴたりと止まり)
(これ以上降りれば教わった陰影をはっきり付けなければいけない、その手前で)
(寸止めするかのように引き返して、まだ描写が足りないとばかりに加筆をした)

(これで全身像など描いていれば、同じだけの視線が胸や腿にも飛んだだろう)
(それとも、認識を遮断しているだけで本当は全身に同等の念を送っただろうか)
(リボンタイを縁取り、解いて、奥の柔らかさを裸婦画の如く再現するように滑り)
(スカートの影の奥に在る布の色まで見極めそうな眼を、至極真剣に光らせて)
(キャンバスと鉛筆を使った前戯を、彼女を描きたい一心で)

ああ。もう終わり、か。
(今日の六コマの中では、この時間へ最も熱心に打ち込んだに違いない)
(そう思えるほど二人して熱中していたおかげで、チャイムにすら気付かず)
(周囲が立ち上がってやっと顔を上げ、それから自らの絵を見て驚く)
(腕前は十年来の先生に及ばないものの、自分の作品かと疑うほど)
(よく、よく、じっっくりと眺めて生み出された小日向いちご像がそこには在った)


738 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/06/03(土) 22:16:55
>>736
【いちごちゃんが甘酸っぱい展開からドキドキする時間までを描いて】
【英語にも美術にも、全力でお返事してくれたおかげでできた事だよ】
【あとは、そんな素敵な人とどうしても組みたかったから……?】

【約束の22時直前までお待たせしてごめんね、ここまでで凍結になりそうかな】
【今日も朝から晩まで、楽しい時間をありがとう……世界一贅沢な土曜日だったよ】
【ふふ。後にも深く振り返る予定だからそこはお楽しみくだされば、なんて】
【帰り路も返ってからも、このお話が完結するまでたっぷり楽しもうね】

【いちごちゃんに引っ張ってもらえて僕も、という形にしたかったけれど】
【ちょっと深入りし過ぎたかな、もし気になったら遠慮なく教えてね】
【大好きなモデルさんに嫌な思いをさせたくないから】

【次回は下校、それから紫陽花の咲いている所まで辿り着けるかな?】
【思い出と重ね合いながら、どんな時間を過ごせるか今から思い描いているよ】
【おかげで、来週までまた頑張れそう。その前にまず水曜を楽しみにしつつね】

【(と、雲のトランポリンだろうと離れるまいと誓った相手に語った後は)】
【(囁いた告白の返事をもらえそうだと期待して、黙りこくってじっと待つ)】
【(例え言葉でなくとも、少しでも喜んでもらえたら嬉しいと表情は穏やかで)】

【!! ……だいすき、だよ】
【(穏やかで、力んでいなかったからこそ口付けに対応しきれず、目を見開き)】
【(一拍遅れてこちらの心臓も跳ね、たった一言呟いた所で声が尽きた)】
【(代わりに国際色豊かな回答は真似て、寝る間際だというのに唇を重ね)】
【(二度、三度、離れるのが惜しいと訴えるようにリップ音を響かせて)】

【いけない。ちゃんと区切らなきゃ、ね】
【たくさん贅沢したんだから、そろそろ良い子にして休まないと】
【(九割方、自分へ言い聞かせるようにして顔を離すと手を握り)】
【(座った時と同じように、と誘って同時に立ち上がれるようにすると)】

【二人で贅沢できて、幸せを共有できて、嬉しかった】
【疲れるどころか元気をたっぷりもらって休めるよ】
【今日も優しい気遣いと、楽しい時間をありがとう】
【いちごちゃんとまた会える水曜日を、首を長くして待っているよ】
【(笑い合ったままエスコートを申し出ると、今日も門扉まで国旗の赤を象徴するお姫様を送り)】

【ここへの返事は無理に残さなくても大丈夫だから】
【お昼間との気温の差がどんどん激しくなっているし、気を付けて休んでね?】
【おやすみなさい、いちごちゃん】
【(大好き、をもう一度耳元へ囁くとまた離れられなくなる前に手を振って)】
【(自室まで戻ると、窓から再びの挨拶をしたのでした)】


739 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/06/03(土) 23:09:55
>>738
【お待たせなんて…ううん、と、とんでもない、です…】
【というか……は、はうぅぅ……】
【(あまりに濃密な愛撫……じゃなくて、デッサン描写力に)】
【(頭から爪先までどきんどきんさせられっぱなしになりました)】

【こちらこそ…、本当に本当に今日も楽しかったですっ】
【そ、そしてまだあとで深く振り返るんだ……?!】
【こういうの、すっごく弱い…かもしれないや、私…】
【……じぶんでも、はじめて知りました…】

【そうだね、今日だけで午後の予定を終えられたから】
【次回はそこまで行けちゃいそう…!】
【性的な想いと、懐かしさと……どちらも欲張れるシーンが続きそうで】
【今から心待ちにさせていただく、ね】

【(そうして、大好き、をしっかりと言い合えば)】
【(唇を何度も重ね付けして、ちゅ、ちゅて甘い音色を奏で)】
【(眠れなくなりそうな予感を更に高められてから──)】

【私からも……水曜日までお時間をくれてありがとう…っ!】
【その日も2時間、ゆっくりたっぷりお喋り出来たらうれしいな…】
【20時からここでお待ちしてるね?その前のご用事も全て上手く行きますように】

*きりとりせん

【あと…、あとね、あえて目を瞑ってくれたのかもしれないんだけれど】
【どうしても謝りたいことが……】
【唇だけくれたお返事の件…、そこはぜえっったい見ていたってすべきだったよね…】
【どうして見てなかった事にしちゃったん、だろう…】
【ホントになんで…だろ、ごめんなさい…】
【毎回ドジはしちゃうけれど、今日は特に迂闊…でした…】
【今更こんな懺悔をして…それもごめんね、なんですが】
【許して貰えるなら…今度こそしっかり>>737の返信、考えてくるね…?】
【こういうの、自分が後悔するからなるべく無くさなきゃ…】
【無くし、ます…!】

*きりとりせん

【えへへ、それでも今日も終始優しくしてくれて…】
【……あなたのことが誰よりだいすき…、です】
【ありがとう、国広くんも寒暖差から大事な自分の身体、護ってねえ】

【おやすみなさぁい…】
【(エスコートして貰い、玄関で一度離れてから)】
【(こちらではしっかり聞こえた愛の告白を)】
【(I'd like to be with you forever, too...って窓辺で向き合い、たどたどしく声に出したら)】
【(眉を下げ、手を振って、自分のベッドへ潜り込んだ)】


740 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/06/05(月) 19:54:25
【こんばんは、国広くん】
【まずは水曜にもお時間をいただいているのに、たびたび本当にごめんなさい】
【これに時間外のお返事は不要なので、というのを先に念押しさせていただいて……】

>>735の反応の取捨選択を間違えてしまったこと】
【日曜日と今日一日考えて、やっぱりこれは駄目だと猛反省して……その謝罪にうかがいました】
【国広くんのレスもお人柄も大好きだって繰り返しつつも、素敵なお返事に舞い上がる事で】
【拾うべきところを見誤るのは……大変に失礼な行為ですよね】
【優しいあなたは何も言わずに居てくれるけれど、見返すと私にはそういった間違いが多くて…】
【中でも今回のは…特に許せないものだったので】
【忙しいなか、お目汚しになってしまうのがなにより恐縮なのですが、伝言をさせて下さい】
【……心から、ごめんなさい…】
【許可を頂ければ、国広くんの最新のレスは勿論そのままで】
【私のものだけ水曜のお別れ際に修正して置いて、次の土曜に>>737へ続けても良い、ですか…?】
【……ただ、不格好なロールにさせてしまうので】
【そのままで良い、ということなら…そうさせていただくね】
【どちらにしても、もう一度……】
【心を砕いて用意してくれる言葉の数々、大袈裟でなくいつも感激しながら拝見しているのに】
【こちらが不甲斐ないばかりにきちんと対応出来ずに、申し訳ないです……】

【こうして急に畏まったお手紙をしたことにも…ごめんなさい】
【また水曜日、とっても楽しみにしています】


741 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/06/05(月) 23:22:18
>>739-740
【こんばんは、いちごちゃん】
【ん……お返事は不要との事だったけれど、どうしても返したくなったから書かせてね】

【まず、きりとりせんや>>740で書いていた"Me too"についてだけれど】
【僕は気にしなかったどころか、むしろお気に入りの部分だったよ?】
【唇の動きに気付かないくらい恥ずがっている所、可愛らしくて……】
【だから、いちごちゃんさえ良ければこのままにしてほしいくらい】

【もしかして、その部分への反応を僕がしなかったから不安にさせたのかな?】
【長くなり過ぎるから適度に時間を進めただけで、失礼だなんて思っていないよ】
【進み具合さえ気にしなければ、たぶんこんな感じで返していたと思う】

*きりとりせん

>>735
(覆水盆に……なんて例えるほどの失敗ではないが、二語を零した唇を閉めると熱が籠る)
(気障ったらしく思われたと恥じらいつつ、語った相手を見ると幻の湯気を昇らせている最中で)
(新たにお盆から注がずとも既に沸騰していた湯沸かし器さんに、しばしの間目を奪われた)
(月白先生の事だから、あんまり惚けていては再び指されるだろうと名残惜しくも姿勢を正すが)
(校内でもなければ目に焼き付けるのはもちろん、カメラ機能の使用すら検討していたかもしれない)

*きりとりせん

【もしこういう所を削ったせいで不安にさせたなら、僕の失敗だったかな】
【これからはどこを可愛いと感じたか、もっと熱心に語ろうかな……なんて】

【そしてごめんなさい、翌朝に見返してきりとりせんを見つけられていたら】
【いちごちゃんに不安なまま日曜日を過ごさせる事はなかったかな】
【取捨選択よりも、僕とのロールで二日も後悔された事の方が辛いよ】

【そんなに気にするより、楽しかった部分だけ覚えて笑っていてくれた方が嬉しいです】
【僕のせいで楽しくなかったよ、という時だけは絶対に我慢せず教えてほしいけれど】
【僕からも、例えば体育館倉庫に入る流れのようにお願いがあればちゃんと声に出すから】
【そうでもなければ安心して、おきらくーにしていてほしいんだ】

【それじゃあ、僕もこれで休むから】
【僕の方で何かしてほしい事があれば教えてもらって、そうでなければ明日は笑っていてください】
【そして、水曜日は二人で楽しい夜にしようね。今からとても楽しみにしているから、思いっきり遊ぼう】

【おやすみなさい、いちごちゃん。誰よりも、何よりも大好きだよ】
【(いつの間にやら長くなったメールに苦笑しつつも、そのまま送信ボタンを押すと)】
【(ひらひらと窓から手を振って、恋人の顔を思い浮かべながら眠りに就いたのでした)】


742 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/06/06(火) 12:55:07
【こんにちは、いちごちゃん】
【短くなってしまうけれど、昨日の伝言だけだと言葉足らずになりそうだからもう1つ送らせてね】

【返事に気付かないいちごちゃんも可愛かった事と】
【取捨選択より後悔させた事の方がずっと辛い事と】
【気楽に遊んで、笑ってほしい事は変わらないけれど】

【それでも不安になった時は我慢せずに吐き出してください、て言いたくて】

【基本はお気楽でいてもらって、でもできそうにない時はまた教えてください】
【気にしていないよ、いちごちゃんのお返事は最高だよ、て何度でも答えるから】

【ごめんなさい、最初から>>741に入れていれば良かった】
【後から読み返したら、無理に笑われて溜めこませないか心配になったから】
【不安や、不満や、心配事はこれからも飲みこまずに遠慮なく吐き出してほしい】
【でもその大半は後悔するような事じゃないから、と言いたかったんだ……】

【一度で言い切れなくてごめんね】
【時間がないからこれだけになってしまうけれど、また気になったら教えてください】
【また明日ね、いちごちゃん】


743 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/06/06(火) 18:46:30
【こんにちは、国広くん……っ!】
【まずは一言じゃ言い表せないくらい、いま感謝の気持でいっぱいです…】
【昨日、眠る直前に>>741を見つけられて、お昼休みに>>742も確認できて】
【……感動して、いつもよりアルバイトのお仕事も素早く片付けられたよう】

【ただ、反応しなったから不安にさせた、の部分は、と、とんでもないです…!】
【全ての原因は、私が上手にくれた反応を拾えなかったことにあって】
【気付いたときね、自分のミス自体にも落ち込んだのですが】
【何より、そっと流してくれた国広くんのやさしさを……改めて痛感させられたんです】
【こうして失敗を語る時も、可愛い……って大らかにフォローしてくれるところにも、です…】
【それで…日曜日にふとログを遡ってみたら、私がした微妙な解釈ミスをいくつか発見してしまって】
【見逃してくれていたのを良いことに、今までこういうの、数えきれない程して来て】
【その都度あなたは黙って、さり気なくカバーしてくれていたのかな】
【それならすぐに謝らなきゃって、慌てて……しまって】
【と、こちらこそ最初に懺悔する際にここまで説明すべきだったよね、ごめんね】

【表現の追加も……は、う、嬉しすぎる半面、頭が下がります……】
【完全に私が悪かったのに、そこまで心を尽くしてくれる……だなんて…】
【え、と、すごく迷ったんだけれど、ここで恐縮し続けるとますます困らせかねないし】
【では心苦しいけど書き直しはせずに、今回は>>737へ繋げさせていただく、ね?】

【……ひたすらにありがとう、しか言葉が出てこないけれど】
【「楽しかった部分だけ覚えて笑っていてくれた方がいい」ってお言葉に、甘えて】
【それなら決定的に間違えた際は言って貰えると信じて】
【今後もなるべくおきらくに、今まで通り振る舞わせて、くださぁい】
【だけどヒトのミスは指摘する側も相応のパワーが要るはずなので、一番はしないように、精進をします】
【それでも気付かずやってしまっていたら、申し訳ないけれど、遠慮なく注意してください】

【それから、>>742の意味合いもっ。しっかりと伝わっていたよう】
【それでも万が一誤解がないようにって……お昼間から追記をくれて】
【えへ…その心遣い、すごくうれしかったです…】
【また反省すべき時や、言いたい事が出来たときは隠さずお伝えするって、誓います】
【なのでどうか、お互いそうし合って…長く一緒に過ごしたいです】

【もう一度だけ。こんなに丁寧に聴いてくれてありがとう】
【明日はぜひ、私がたくさん聴く側でいさせて、ね】
【国広くんのしたいこと、思っていること。なんでも知れるのを楽しみにしていたんだぁ…】
【大好きでたまらない人のことだから】
【わがままを言うと、もっともっとわがままも……聞いてみたい、です…?】
【私(たち)の全てで出来る事をしたいって、本気で想っていますから】

【それじゃあ、明日の20時にまた会おうねぇ……!】
【(おやすみには早いけれど、同じく窓辺からメールを送信し)】
【(時間差で、満面の笑顔を浮かべて手を振って)】
【(すぐ傍にこんなにも素敵なパートナーがいる幸せを、今日も噛みしめるのでした)】


744 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/06/07(水) 19:59:08
こんばんは、いちごちゃん。
改めて、平日のお誘いを受けてくれてありがとう。
週の真ん中にお互い元気をし合おうね。
部活も、バイトも、いつもお疲れ様です。

ひとまず、不安は薄れたみたいで良かった。
ただ、可愛いのはフォローというより本音だからそこは信じてほしいな。
これからも湯気を噴くいちごちゃんをもっともっと見たいくらい。
今日も見せてもらえるように、頑張ってみようかな……?

それでは、宜しくお願いします。
今日は予定通りに早速>>661の続きからお話する?
他に何かしたかったら、遠慮なく教えてね。

知りたい事、言いたい事、楽しみな事、不安な事。
何でも話し合って……うん。長く長く一緒に過ごそうね。

ふふ、僕のわがままも聞いてもらえるんだね。
お願いができたら、その時は遠慮なく言うようにするよ。
僕(たち)も出来る事は全てしたいって思っているから。
そこは両想い、という事で。


745 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/06/07(水) 20:00:12
こんばんはぁ、国広くん!
えっと、沢山お時間を取ってくれてありがとう……って
いっぱい感謝しながら、のんびりお待ちしてるねぇ。
今日も一日お疲れさまでした…会えて凄くうれしいよう…!


746 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/06/07(水) 20:10:34
>>744
(ひゃー!という顔で>>745をけしけし)

はう…!い、いきなりリロードミスしちゃった、ごめんね…!

えへへへ……全部こちらこそです。
水曜日までの毎日、本当にお疲れさまでした。
それから、時間を割いてお返事をくれたことへもう一度ありがとう、と…。
はい、わかりましたっ…、本音だって信じて…も、もっと??
ううう、そ、それは頑張らなくていいよぉ…!
今日はのんびりお喋りの日、だから……ねえ…?
(なんて大慌てで両手を振り、早くも湯気を噴き気味でいたものの)
(気を取り直して小さく咳払いすると、傍へ駆け寄って笑い)

そうです、もっと色々と知りたいな、国広くんの考えていること、なんでも。
両想いで、ながーく一緒に居られるのなら尚の事……だよう。
というわけで、改めてこんばんは、今日もどうぞよろしくお願いします…!
続きのお話からで良ければ、是非っ。


747 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/06/07(水) 20:22:05
>>745-746
(けしけし、している部分からは目を背けておいたのだけれど……)
(代わりにひゃー、と慌てる微笑ましい表情は頬杖をついて眺め)
(かわいい、かわいいと思念が伝わるくらいにこにこ笑っていたとか)

ううん、気にしないで。ここの所はずっと僕の挨拶が遅かったのもあるから。
もう少し早めに来ないとね、大事なお姫様を待たせないように。

返事は、僕がしたかっただけだから。
気持ちを正直に伝えてくれてありがとう。
おかげでもっと頑張りたくなったんだけれど……だめ?
(そうして早速わがままを言いしたよ、と言いたげに片目を瞑ってみせ)
(駆け寄ってもらえると両目を開き直して、両手も広げてお迎えしました)

無事応援合戦もできた事だから、それなら続きのお話をしようか。
前にしたみたいに、雑談との二本立てにしたら贅沢ができそうかな?
もちろん、いちごちゃんの負担にならなければで。

僕もたくさん一緒に居たいから、その気持ちがとても嬉しいよ。
お互いに好きな事を話し合って楽しい事をいっぱいしようね。
あっちでも、こっちでも、よろしくね。いちごちゃん。


748 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/06/07(水) 20:49:46
>>747
(何か言い訳しておこうって、唇を開け閉めするものの)
(穏やかに目を逸らし、頬杖をつきながら待ち、最後は太陽みたいに微笑まれてしまうと)
(釣られてふにゃり、表情を緩めるだけで)

ううん、とんでもない。いつもお時間通りに来てくれているし
私も遅れてしまうこともあるし、それこそ気にしないでくださぁい…っ。
(お姫様なんて呼ばれればますます照れていちごほっぺにしつつ)
(何度も嬉しそうに、平日の放課後にも会える喜びではにかんで)

あとね、が、頑張らなくても、今ので十分アツアツにされてしまった、の、で……。
折角のお喋りタイムも溶けながら聴く事になっちゃう、から…ほどほどにして貰える、と、ふゃ…。
(彼のわがままになっていないわがまま、とウィンクにもハートを撃ち抜かれ、小声でぽつり)
(それから広げられた腕の中、敵わないなって眉を下げつつ、幸せいっぱいに飛び込んだ)

二本立て!うんっ、それならまた贅沢できて嬉しいな…!
相変わらずゆっくりなお返事ペースでも良ければ、ぜひぜひだよう。
勿論、明日には響かないようにリミットには気を付けるので…
22時くらいまで、かな?沢山お話出来たらいいな……♪
このまま>>661のつづきというか、国広くんの意見というか…待っててもいいの、かな?
ふふ、どちらかに集中したければそうしてもよいし
こちらこそ、自由にのびのび、よろしくねえ…っ!


749 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/06/07(水) 21:07:54
>>661
*好み(複数)ともう1つの本丸について
色々教えてくれてありがとう。女難だとは感じないけれど、だいたいわかった……かな?
それなら骨喰くんは照れ屋さんで、挟まれると触わるなまたは放っておいてほしいと口にするけれど
記憶がない自分を大事にしてくれる二人が本当は大好きだから拒めない、なんて形にしてみようかな。
口調はああだけれど赤面症、なんて事にしてみる手もあるかな……?
赤くなっている自覚がある分余計に、口だけは塩辛くなるなんて事も。
でも、表情が読みやすいとぼんやり成分は薄れるからここは一長一短かもしれない。

あとは、戦いを終えた本丸同士で鯰尾くんと定期的に演練をしているなんてどうだろう。
加えてたまにある巡回や治安維持のお仕事か、二人の剣の腕を保たせているという事で。
二人とも衰えた姿や、演練で負ける所を恋人(たち)に見せたくはないだろうし。
……それはそれとして鯰尾くんの方は、お月見や我慢大会にも積極的だろうけれど。
女性陣の二人はそれぞれらしくて、さすがです。こちらは負担どころか、両手に華できっと幸せだよ。
動かす人数が一方的に増えるいちごちゃんこそ無理しないでほしいという気持ちの方がずっと強いな。

*好みについて追加分
ところで女難の相が出るほど好きだとか、前にも拗らせてみたいと言うのを聞いて思ったのだけれど。
もしかして佐久間まゆさん辺りも得意なのかな。振り回されても共依存しても、深い仲になりそうだね。
聖櫻の方ではああいったタイプがいないからちょっとわからないけれど……。
もし神楽坂先輩辺りが誰かに執着し出したら、凄い事になってしまいそう?

*外見年齢のこと
今まで、合わせなくてもお互いに相性が良かったからね。きっとこれからもそうだって信じているけれど。
だからこそ思い込まないように、確認はこれからもお互いにして行こうね。
ひとまずトラくんやアキくんも範囲に入っていて、一(二?)安心したよ。聞かせてくれてありがとう。
僕の方は、外見と内面のどちらかが成熟していたらという感じかな。どこかにギャップがあると一層。
いちごちゃんみたいに小柄な一方で……ん、ん。それでいてほんわかしている子が特に大好きだよ。
逆に外見は幼くても妖艶な子なんかも。例えば新田さん、萌果さんみたいな人なら例えつるんとしていても。

*城ヶ崎さんと安定さんのこと
気に入ってもらえて良かった、それなら城ヶ崎さんと安定さんは現代で。
それで、実は新撰組は剣道部に固まっているかもしれないってて話したのを思い出して。
あれを有効にするなら、城ヶ崎さんは聖櫻学園に在籍してもらう方がいいのかな?
違う学校に通っていて平日は朝と晩の通学電車で会う、なんて設定もちらりと思いついたけれど。
満員電車の中で護衛を頼むなんて言いつつ、弄ばれているだとか……。
アイドルとして交際をどれだけ制限されるかの空気作りも含めて、楽しく決めて行きたいな。

*他にもたくさん
気遣ってくれてありがとう、それなら新しい組み合わせの全体を語る時はさっとまとめようか。
あまり同時並行で色々進め過ぎるともったいないから、組み合わせだけ決めたら一組ずつじっくりと?
それでも、一度結ばれかけた組み合わせを忘れると大変だからまとめはしっかりしておくね。

相楽先輩と薬研くんは幼馴染で、彼女を振り回すちょっと悪目の年下の彼氏。
村上先輩たちはインドア派な二人が微笑ましく色んな経験を重ねて行くお話。
椎名先輩たちは……あの様子だと椎名先輩が、その、誘う事が多いのかな?
普段はおとなしい彼氏が学園のマドンナに甘えられては狼に、だとか。

いちごちゃんの好みをたくさん聞かせてもらえて嬉しかったから、心苦しいなんて言わないでほしいな。
僕もこの通り、希望をたくさん書かせてもらったからお互い様だよ。
と、長時間かけてしまってごめんね。まとめたらこんな形、になりました。


750 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/06/07(水) 21:44:27
>>748
お待たせしました、どちらのお返事も遅くなってしまってごめんね。
こういう事を話そうって、簡単にまとめてはおいたのに……。
いざお返事しようとするとあれもこれもって欲張ってしまって。
いちごちゃんとのお話はこんなに楽しくて、たくさん書いてしまうって。
もっとしっかり、認識しておかなくちゃ。

ありがとう、待ち合わせもお返事もそうして大らかに待ってくれるいちごちゃんに救われているよ。
待たせ過ぎないようにだけ気を付けて、これからもお互い気楽にできたら良いな。
溶け合ったままのお喋りだってできるくらい……くす。でも大変なら火加減は必要かな?
(飛びこんでくれた恋人さんを、体重を預かる勢いで抱き寄せつつ背中をなでくり)
(一方で、こちらも精神的に頼りながら耳元でぽそりぽそりと気持ちを囁いて)

僕こそ、ゆっくりなのを待ってもらっているから。
今日はいちごちゃんさえ良ければだけれど22時半までできるから、じっくり楽しもう?
もちろん、お互いに明日があるし22時までの方が良かったら遠慮なく教えてね。

ごめんね、2本立てを続ける時間を削ってしまって……。
僕の伝えたい事はたっぷり書いたから、せめていちごちゃんからもたくさん教えてもらえたら。


751 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/06/07(水) 22:01:47
>>749
*好み(複数)ともう1つの本丸について
はわ、ぽそっと辛口、だけど赤面症で反応がわかる……!
その感じだと先輩達としても嬉しいです……って言っていましたぁ。
私のぼんやりした伝え方から、そこまで読み取って、素敵に広げてくれて本当にありがとうです…っ。
ぼんやり成分は、あくまでほんのりあるだけで大丈夫だし
会長や櫻井先輩に挟まれた時にも、なんでこんなに構ってくるんだろうか…って
良くわからないけれど困惑しつつも〜……な感じで、3人仲良く出来たら嬉しいな。

それからえへへ、鯰尾くんと交流があるのもとっても良いと思います…!
前も言ってくれたとき、明確にお返事できなくってごめんね?
是非そうさせて貰って…演練や巡回中、男士2人でどんなお喋りしているんだろう…。
そうしてつながりがあると、今後別のお話にも活かせるかもしれないもんね。
女子の先輩方2人は、こちらこそチャレンジしてみたかったからOKを貰えてうれしいんだぁ。
実際にスタートさせる際は……えと。
最初にどちらかの先輩と骨喰くんで関係を持ってしまうか、それとも初回から三人一緒にか……とか
色々、具体的な案ものちのちご相談出来るとありがたいなぁって思っています。
あれこれ決めなきゃいけないことも多そうだけど、楽しく考えられたらいいな。

*好みについて追加分
は……、うん。まゆちゃんみたいな人も、多分だけど、やりやすいタイプ、かも…?
好きな人に凄く執着する……、て、言葉にするとちょっぴり怖いんだけど……はい。
そういう性格の子も好きだから、共依存とか、色々…んん、男の子の欲求を管理しちゃうだとかも、好き…です。
萌果ちゃんが聖櫻だと一番近いのかな?
神楽坂先輩も凛としているけれど、お気に入りさんには容赦が無さそう、だもんね……?
(ひどく小声でぽそぽそ)

*外見年齢のこと
なるほど……えへ、実はここが一番、今度の参考に聞いてみたかったので…。
詳しく教えてくれて本当にありがとう……!
中身が成熟して居たり妖艶だったりのギャップ、ていうのは
もしも聖櫻やアイドルさん以外の世界を、てなった時にも心に留めておくね。
ほかの……ほんわかさんで、小さくてもおおき……ふにゃ、な人が特に、なところ、も。
逆に、丁度話題にあげてくれた神楽坂先輩みたいな人もお好みの範囲ではあったりするのかな…?
そうなら候補に入れてみたいなっ。

*城ヶ崎さんと安定さんのこと
城ヶ崎さんもうちの学園に……か、別々に……。
むむ、どちらも良くて凄く悩んでしまうけれど…、なら
バリエーションを付ける為にも、この二人は別々の学校でどう?
満員電車の中の護衛、てフレーズにぴんときてしまったのもあって……。
アイドルとしてお忍びしなきゃ、と言いつつも安定くんが大好きで
彼からしてみると危なっかしい位色んな場所でアピールしてきては、どこ見てるの〜?って微笑んでいたり。
そういう雰囲気かな……?

*他にもたくさん
こちらこそ、わかりやすく組み合わせ一覧を作ってくれてありがとう…!
どれも「これだ!」ってすぐ思えて、お話を広げたくなるカップルさんばかりだけれど
実はひとつ上の安定くんも、なんだけれどね
アイドルとこっそり愛を育むだとかなら、無理に版権さんに縛らず
オリジナル男性さんでも凄く良いかなって……というか
単純に、国広くんが連れてくるオリジナルさんとも仲をもっと深めたくて。
なのでそれも含め、村上先輩や椎名先輩達の彼氏さんとも今から会えるの、楽しみにしているね。
椎名先輩達は早くも出番があったし、文系同士の村上先輩達が少しずつ歩み寄るのも本当にワクワクします!

と、お時間のこともあるので一気に捲し立てて、あまりに手直しもしないまま……
で恐縮なのだけど、一旦こちらだけお送りしちゃいますっ。
丁寧に丁寧に考えてくれて……何よりそれが一番うれしかったよう!


752 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/06/07(水) 22:13:49
>>750
て、ううん!思いきりこちらこそ!
……だけど、もの1レスにぎゅっと国広くんの考えが詰まっていて
それは拝見できて、私はすごーく充実した気分に浸れましたぁ、ふふ。

お時間、私も22時半まで大丈夫だから、一緒に居られるならこれもぜひ!
とはいえあと20分弱……にさせてしまったので
こちらのお返しがぱぱっとになって本当にごめんねっ?
でもぱぱっとしなきゃな分、と、溶けてる場合じゃないから助かった?かもです…!
(背中をなでなでされれば表情はほんわかさせたまま、時計を見て)
(火加減についての件に頭を大きく頷かせ、苦笑気味に力説)

上への国広くんからのお返事はまた今度、になる、かな……?
私達が終わっても新田家が控えているし
ほんとうに二人のペースでゆるゆるとでもお話合い、詰めてゆけたら嬉しいです。
それで、話した中でこれ、やってみない?てものがあれば
たとえば3月の時みたいに、お試しでその人達に変わって簡単なエピソードを挟む、だとか…?
どういう形にせよ、たっぷりご相談して、好きな時にたっぷり遊べたらいいなぁって考えているよう。


753 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/06/07(水) 22:17:47
ふわ……!
そしてそして、ものすごい割り込みで言いたい事を言ってごめんね!なんだけど…。
後半戦、マイヒーローの連勝報酬……私だぁ…。
雨の日のカード……とってもタイムリーで、うれしいや…。


754 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/06/07(水) 22:34:29
>>752-753
そうだね、名残惜しいけれど>>751へのお返事は次の機会にしても良いかな?
このまま書いていると、半を過ぎる可能性が非常に高いだろうから……。
本当に、時間をかけ過ぎてごめんね。

それでも喜んでくれて、本当に良かった。
お互いに言いたい事をたくさん交換できてますます仲良しさんになれそう。
特にもう一つの本丸については、おかげでイメージが固まりつつあるよ。
予定の渋滞でいつ始めるかはっきりは決められないけれど。
遠くないうちにやれたら良いなって、今回さらに強く思いました。

好みの方も、もっと二人で色々語り明かそうね。
執着と言うと確かに言葉が悪かったかもしれないけれど。
愛してもらえる分以上に、僕(たち)からもうんと大切にできたら。
次回こそは、返事をもっとしっかり用意して臨むね。

ううん、時間を守ろうとしてくれたんだよね。
だからそこはごめんね、どころか僕からありがとうを言わせてほしいな。
……時間さえあればなあ。
(なでりなでり、感謝の気持ちを込めた抱擁をずっと続けたのだけれど)
(いちごジャムへの未練は隠しきれず、ぽそりと呟いたのでした)

うん、言ってもらえた通りにゆるゆると、柔軟に遊んで行きたいです。
お正月の僕たちみたいに、か。特別な日にはそうしようか。
ただ今のお話もとても楽しみだから、程ほどにできたら。

カードみたいにいちごちゃんへ傘を差し出すのも、とても楽しみにしているよ。
ちょうど背景は紫陽花で、僕たちのお話みたい……で……。
(さらに制服が透けている所にも気付くと見惚れそうになり、こんこんと咳払いして)

こほん、本当に切り時がなくなるからこれくらいにするね。
今日もたくさん話してくれてありがとう、いちごちゃん。
平日から会えて幸せで、週末までの元気が漲りました。
待たせてしまった分、>>751へのお返事はしっかり考えさせてね。


755 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/06/07(水) 22:51:41
と……いけない、ごめんなさい。
そろそろ本当に休まないといけないから、僕はここまでで休むね。
半を越えてしまったからいちごちゃんも無理せず横になってほしいな。
土曜日にだって、また話せるんだから。

お互い明日も、そして明後日も頑張ってまた週末に遊ぼうね。
おやすみなさい……。


756 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/06/07(水) 23:01:38
>>754
うんっ、私も熱中していて時間に途中まで気付かず
あわてて日本語が乱れちゃって…えへへ…。
なので今夜はここまでにして、続きはまた今度のおたのしみにするね!
ほんとに沢山気持ちを教えてくれてありがとう、国広くんっ、凄くうれしかったよう…!

そうだね、全部のカップルさんに共通して言えることだけど
あれこれ意見交換することでもっとイメージを深めて、好みも分かち合って……。
もうひとつの本丸も、他のエピソードも、楽しく出来たらって私も強く思ってますっ。
へへ……お返事のことはなにも気にしないでくださぁい。
何度も言ってしまうけれど、聴きたくて、知りたかったものをいっぱい教えて貰えて
今夜もとってもとっても楽しかったです…っ!

ん、ならまたいつか……国広くんにお暇が出来たら
こんな風にあそべたらいいな、無理だけは、ぜーったいしない範囲でっ。
(なでりなでり、されてこれ以上なくご満悦な様子で目を細め)
(呟かれれば背伸びして手を伸ばし……)
(感謝の気持ちをたっぷり込めて、彼の黒髪も優しく撫で返してみた)

ね、ね!傘と、あじさいと、キャンバスと……ふにゃ…。
ぴったりなモチーフでほんとに……えへへ、だねぇ。
私も国広くんとあんな風に下校できるの、楽しみにしてる……ね?
(胸元が濡れ透けている件については、同じくこんこん)

はぁい、もう一回、今夜もありがとう……っ。
こちらこそ、これで週末まで幸せに過ごせるよう。
どうか国広くんも、ほんとの雨に打たれてお風邪を引かないようにして…
また土曜日に元気で会おうね……!

それじゃあ、今夜は私がお見送りしていい…?
(行こう行こうって手を引き、隣の彼の家の玄関へ連れたってゆくと)
(いつも彼がしてくれるのを真似て手を振り、ドアが閉まるままそのままで)
(やがて二階のベランダへあがればそこからも幼馴染シルエットを確認し)
(安心して、眠りについたのでした)

【もう23時だぁ!私のほうが断然お返事ゆったり〜…なので!】
【これには返信しないでホントに大丈夫だよ?】
【また土曜日も、心待ちにしているね、おやすみなさぁい…!】


757 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/06/07(水) 23:04:54
>>755
【て、うう、こまめなリロードを覚えるねぇ、ご、ごめんなさい〜……!】
【だけどこれ以上お待たせしなくてよかったぁ…あははっ】
【おやすみなさい、国広くん】
【どうか良い夢をみてね…っ】


758 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/06/07(水) 23:08:14
>>756-757
【ううん、僕の時間管理の問題だからいちごちゃんは何も気にしないで】
【最後まで心の籠ったお返事をありがとう、明日の朝一にもう一度じっくり読ませてください】
【傘と紫陽花とキャンバスな土曜日の物語も、ぜひ楽しみにしていてね】

【お見送りまでありがとう、おやすみなさい】
【(隣同士の距離とはいえ彼女が一人で歩くのは心配して)】
【(玄関越しに幼馴染が戻る所をこっそり確認すると)】
【(安心してほとんど同時に二階へ上がり、自室の窓から)】
【(互いが互いに影法師へ手を振って、ぐっすり眠ったのでした)】


759 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/06/09(金) 02:18:01
>>758
【こんばんはぁ、国広くん】
【昨日、あの後もわざわざ待ってお返事をくれて本当にありがとう】
【睡眠時間、きちんと確保出来ましたように、と】
【今夜も絶対もう眠っているだろうから、静かに……】

【えへへ、時間管理について言うなら……】
【イレギュラーな伝言にお返事をくれた、だけじゃなく、雑談用の長いレスも用意してきてくれて】
【沢山のお時間を割いてくれたこと…、すごくね、嬉しかったよ】
【毎日のようにやりとり出来た今週はとってもスペシャルだったいうのも、解っているつもり…?なので】
【次週からはまたのんびり会ってゆけたら、幸せです】

【て、ハイペースでお顔を出して貰っていたから、念のためそれだけお伝えして】
【はぁい!土曜日ももう明日だね、楽しみにしていますっ。おやすみなさあい……】
【(そこを静かにしても意味は無いと知りつつも、そーっと送信をタップすると)】
【(お隣の彼の安眠を願い、遅れてベッドへ潜り込んだ)】


760 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/06/10(土) 09:00:51
おはようございまぁす!
えへ……改めて一週間お疲れさま、今日もどうぞよろしくね、国広くんl。


761 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/06/10(土) 09:05:22
おはよう、いちごちゃん。

水曜日はありがとう、平日から会えてとても嬉しかったよ。
それなのに返事も待てないままでごめんなさい。

……と書こうとしていたら、先に伝言で気遣ってもらえて。
とても嬉しかったよ、いつもその優しさのおかげで癒されています。

ん、ただいちごちゃんにも明日があるのに一方的に起こすのはいけないから。
これから平日に会う時は、特に気を付けるようにするね。
その上で、せっかく言ってもらったんだからくよくよしないようにするよ。

おかげで元気に残りの日々も過ごせました。
今日はお楽しみの土曜日を、二人で共有しようね。

……伝言のために夜更かしをさせてしまったのが、心配だけれど。
体調は平気かな。どうか、これからも無理はしないでね。
うん、僕もペースで無理をしないようにするから。


762 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/06/10(土) 09:24:34
>>761
あは、ううん!謝られることなんて何もないよね…?
こちらこそっ、凄く凄く嬉しかったようっ…!
平日の貴重な時間、ギリギリまで一緒に居てくれてありがとお……♪
(ぱたたーっと小走りして傍へやってくると、満面の笑みで)

はう……、それは今後も平日、ちょこちょこお時間貰えるかもって…
ポジティブに考えちゃってもいいのかな…?なんてぇ、えへへ…。
沢山会えば会う程、自分たちの時間はちゃんと管理しなくちゃだもんね。
だから無理しないで、眠らなきゃいけない時はきちんとお先に寝てくれて…
むしろありがとうだようっ。

はぁい、本日も良い日にしようね…!
国広くんに会えたから、私はますます元気だよっ。
そうだねぇ、じめっとする季節だから体調にも気を配りながら。
よろしくお願いしまぁす…?

続きは用意してきたし、お喋りからでもいいし……。
欲張りながらものーんびり、一日楽しめたらいいな…?


763 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/06/10(土) 09:38:42
>>762
(擬態語まで愛らしく駆け寄ってくれると、その慈愛に満ちた笑顔に見惚れ)
(思わず両手を広げると、無言のまま抱き寄せて背中へ両手を置いた)

そうして笑ってくれるいちごちゃんには、いつも助けられています。
(次いで正面から見つめ合うと、まだ朝だというのに気持ちが高まり)
(ゆっくりゆっくり顔を近づけて鼻先が触れ合う距離まで来ると目を瞑り)

――……ちょこちょこ、は少し難しいかもしれないけれど。
これからも負担にならないよう気を付けながら、お願いはさせてほしいな。
月に一度か二度になると思う。それでもいいなら是非。

今週は難しそうだから、次は土曜日になりそうだけれど。
またいつものように朝の9時から、お願いしてもいいかな?

そうだね、僕も疲れたら我慢しないようにするから。
いちごちゃんにも、無理をさせないように気を付けるね。
今日もお互いに何かあれば遠慮なく伝え合って。
その上で、何もなければ夜までうんと遊んでほしい。

くす、そう言ってもらえて嬉しいよ。
寝苦しくなって来るだろうから、睡眠時間にだけは注意しつつ。
続きもお喋りでも、宜しくお願いします。
(ぴたりと抱き合ったままそこまで語らって、はたと立ちっ放しだった事へ気付き)
(今日も座ろうか、とソファへ誘うといつものように同時に腰を降ろすタイミングを計り)

それなら、続きの方もお願いして良いかな?
最初から最後まで両方を楽しむ、最高の贅沢をのーんびりしよう。
もちろん、相談事ができたらいつでも教えてね。


764 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/06/10(土) 10:02:25
>>763

(言葉もなく抱きしめて貰うと、こちらも一瞬頬を染めて固まったけれど)
(背筋へ優しく置かれた手に安心して、ますます笑みを深め)
(同じく背中へ腕を回して、柔らかな抱擁を)

へへ……それは私のほうこそ、です…。
(助けられ、色々な面で支えていただいているよって言外でも伝えつつ)
(近付いてきた鼻先へ、あと一押し、するみたいに)
(彼が目を瞑ったのを見計らい、自分もそうして、ちゅ)

はわ、月に一度か二度は充分ちょこちょこだよ!うれしいっ!
本当になによりも国広くんのご予定が最優先で、は当然だけど……
ならこれからも二人の予定が合う時は、スペシャルタイムも貰っちゃう、ね。
どうもありがとう……、勿論、次回は来週の土曜日、いつもの時間に。
それも楽しみにしているねぇ?
(そうして何かあれば遠慮なく、にも、夜までうんと、にも大きく首肯すると)

ふふ、そうだね、自分たちを気遣うこともお互いの為だもん…。
(なんて言い合いながらソファまで一緒に移動して、腰掛けるのも同時にし)

はぁい!ではでは早速次で始めさせてもらうね……?
何かあれば、また【】でもご相談したり、お喋りしたり…。
いーっぱい贅沢して、一日たのしもうねっ。


765 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/06/10(土) 10:12:07
>>737
(誰より大好きな人物を、何より大好きな絵に描く)
(最初こそソワソワしていたものの、途中からそれにすっかり夢中だった)
(だけどその分、先に完成して筆を置いてから気付く彼の熱視線に、ぼふん!と茹る事になって)

!〜〜、…っ。
(「絶対に離さない」との宣言に違わず、青い眼で射抜かれると)
(まるでキャンバスの上、自らが絵画になってエンピツで愛撫を受けているように錯覚、してしまう)
(細く尖った鉛芯で髪を撫でられ、たまに消しゴムで擦られ、頬や唇の線をなぞられて)
(首筋から鎖骨の周囲までつつぅと筆が滑り…、けれども先程の言葉通り「肩から上」までで止まると)
(もう少し下でシャツにたっぷり立体感を持たせている双乳が、お預けされた風にぷるぷる揺れる)
(椅子に座る下半身も同様に、朝から積もり積もった切ない寸止めのせいで、もじ、もじ)
(柔らかい両腿を摺り合わせて──かといってアドバイスした側としては大きく動くわけにもいかず)
(しばし、芸術家な彼の前で、彫刻象よろしく石化し続けるの、でした)

(そうして"熱心"に受けた六限目もチャイムに終了を告げられれば)
(珍しくぼんやり気味だった彼と、真っ赤な顔で作品を提出にゆく)
(横目で鑑賞した相手の力作はあまりに精巧な仕上がりで、うれしはずかしすぎて長時間は見ていられず)
(なるべくそそくさと、私作の国広くんと並べて出して、美術室を後にした)

(そんなこんなで放課後が近付き、最後のホームルームの内容は正直、覚えていない)
(彼と自分含めた数名のグループが本日の掃除当番を任されたので、帰宅を更に焦らされる一方で)
(他生徒達の殆どがその間に先に帰ったり、部活へ行くなりして散ってゆき)
(教室の窓から確認できる雨模様な学園の校門周辺も、人気はまばら)
(今からなら、たとえ相合傘をしても目撃される機会は少なそう、で)

そ、の、一日お疲れさま、でした…。
そろそろ…………私たちも帰ろ、っか…?
(清掃を終え、クラスに二人きりになってから、共に居残った彼へ控えめに声をかける)

【お待たせしました、えと、それじゃあこんな感じで…続けてみたけれど、どう…?】
【もしもやり残したことがあれば、追加して貰えたら嬉しいな】
【大丈夫ならいよいよ学園を出て……かな?今日もとっても楽しみでした…よろしくね】


766 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/06/10(土) 12:00:16
>>764-765


767 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/06/10(土) 12:02:56
>>766
【ふふ、お疲れさま、私のほうは本当にゆったり、のんびりで大丈夫なので】
【ご用事だったならそれを一番にこなして、ね】
【もしも体調が優れなかったり、不都合なことがあった時だけ…また教えてくれるかな…?】


768 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/06/10(土) 12:20:27
【あ…、ええとね、もしまた何か飛ばしてしまっていたり、返しにくかった時も】
【手が空いてからゆっくり、で良いので、申し訳ないけれど教えて貰えると嬉しいな…?】
【自分でまだ気付けていないので……そちらの線だったら本当に、ごめんね…?】


769 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/06/10(土) 14:34:21
【ごめんなさい、ほんの少しだけ、席を外す…ね…?】
【ご用事なら本当に何も気にせず、済ませて来てくれたら嬉しいな】
【万が一具合が悪くて、倒れて……とかでないことだけ強く願っています…】

【私には、今日は夜までは時間もあるので】
【ご迷惑でなければ定期的に覗かせてくださいね】
【一方的に書き連ねてしまって恐縮なのですが…】
【…ひとまずのご報告、です】


770 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/06/10(土) 16:26:54
【うん……これ以上は後で確認した時、きっと余計に焦らせてしまうだろうから】
【書き込みを控えさせて貰って……】
【でも、リミットが来るまで覗かせてはいただだくね…?】

【トラブルが起きたのなら、本当に大変でしたよね。心から、お疲れさまです】
【体調……の関係でない事だけ…、それだけは重ねて祈りつつ】
【国広くんが元気でさえいてくれれば、あとは何でも良いんです】
【こちらへの連絡も、本日中でなくて大丈夫だよ】
【どうか、まずは国広くん自身の身体をたくさん労わって、休めてね】

【いまも沢山頑張っていると信じて】
【もう一度お疲れさま…、いつだってここから応援しています】


771 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/06/10(土) 20:56:52
ごめんなさいいちごちゃん、今戻りました。

時間に気を付けて、甘えすぎないようにって言っておいてこんな事をして。
本当にごめんなさい……結局朝からずっと待たせてしまったね。

せっかくいちごちゃんが土曜日を空けて、待っていてくれたのに。
謝って許される事じゃないのはわかっているけれど、お詫びさせてください。

ごめんなさい。


772 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/06/10(土) 21:13:36
いちごちゃんはいつも笑ってくれて、僕の心配をしてくれて。
6時間待ってくれて、きっとその後も見ていてくれたんだよね。
それなのに、報いれないばかりかこんな事まで……。

ごめんなさい。

僕自身の体は問題ないから、どうかそこは心配しないでください。
いちごちゃんのお返事に何かがあったわけじゃないから、そこも大丈夫。
心、はちょっと辛いことがあったけれど。休めば大丈夫だから。

それより、>>766の1つ以外何も報告ができなくてごめんね。
早めに判断して、今日は帰れないって書いておくべきだった。
なのに、水曜の事もあったから今度こそって……ごめん……。

……口で何かを言って解決する事じゃないの、けれど。
もしも許してもらえるなら、どうか償う機会をください。
もちろんいちごちゃんが望む時間に合わせるから。

ごめんね。


773 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/06/10(土) 21:17:23
>>771
!!……よ、よかった、あ……。

ううん、その、だいじょうぶ、大丈夫……大丈夫だよ。
国広くんが一番大変だったでしょう……?
土曜日に、何かが起きて……それで今まで、だったのだもんね…。

本当に、私は大丈夫だよ。だから謝らないでください。
その……今は、どんな状況、ですか?ここに少し居ても問題はないの、かな…?
お時間をいただいてしまっても……平気…?


774 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/06/10(土) 21:23:53
>>772
ふあ、こちらこそまた慌てて、リロードを怠ってしまって…ごめんね…!

うん、うん……そっか、ええと、国広くんの身に何も……。
何も、ではないとは思うけれど、命の危険や事故や
そういうのが起きていなかったのなら……それが一番、何よりです。

ご報告ならサインをいただいたもん、あのおかげでね
頭の中で、心配はしたけれど…ほんの少しだけ、あなたは大丈夫って冷静でいられたから。
だからなんにも気にしないでね、その時の一番良い対応を取ってくれて、どうもありがとう。
償いだとかも全く必要ないよ、今こうして会えたんだから……えへへ。

おかえりなさい、国広くん。


775 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/06/10(土) 21:41:31
>>773-774
待っていて、くれたんだね。
……今度はごめんなさいよりも、ありがとう、だよね。
ずっと反応一つもできなかったのに、こんなに心配までしてくれて。
心からありがとう。

うん、本当に僕自身が痛い想いをしたわけじゃないから。
そこはどうか、安心してください。
22時までは居られるから、許してもらえるなら是非居させてほしい。

あのサインだけじゃ到底足りないくらい待たせてしまって。
何もない……のは、さすがに申し訳ないけれど。無理にとは言わないから。
いちごちゃんが何かを望む事があれば、何でも言ってください。
ここで僕ができる事は限られているけれど、精一杯を返すから。

ただいま、いちごちゃん。ごめんね。ありがとう。


776 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/06/10(土) 22:02:09
>>775
うん……勿論、待っていました。
こちらこそ、大変な状況でもこうして戻って来てくれてありがとう…。
と、だけどまたうっかりしていたや……。
今日は沢山お疲れだよね、心も、身体も少しお休みしたいよね?
ホっとして、大変だったところへ一気に喋りかけてしまって、ごめんね。

でも……すごぉく嬉しいよ。
22時までなら、これに簡単なお返事だけいただけたら、すぐにベッドへ向かってね…?
それが今の望み……かなぁ。
(少し控え目に寄り添うと、顔を見上げて微笑んで)
(お布団までエスコートするよって右手を差し出し)

来週の土曜日は、まだ空いている状態、かな…?
それとも忙しい……?
もしも何かでスケジュールも辛くなっていたら、そちらも無理はしないでね。
私は……ずっと、のんびりお待ちしてるよう。
国広くんが傍に居ないなぁって時には、いつでも駆け付けたいし。
逆に一人でがんばりたい時は、ゆったりペースを開けたっていいよ。
……こちらこそ、何でも言ってね。
幼馴染で、お隣さんで……あなたのことが誰より大好き、ですから。

それじゃ、おやすみなさい……しよ?
つい長めに書いてしまったけれど、返事は次回についてのところだけで大丈夫、なので。


777 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/06/10(土) 22:17:07
>>776
いや。これだけ待たせてしまって、こんな事を言うのは厚かましいのはわかっているけれど。
……赦してもらえなくても仕方ないって、怖かったから。

ああして伝言を残してくれて、こうして声をかけてくれて。
安心、して良いわけじゃないけれど助けてもらえたよ。
たくさん気遣って、心配してくれてありがとう。
いちごちゃんさえ良いなら、次回こそ土曜日を共有させてください。
今日ずっと一人で待たせてしまった分まで、楽しんでほしいです。
二人で、一緒に居たい。

今日はせっかくの休日をくれたのに、本当にごめんね。
ありがとう……お言葉に甘えて休むように、するね。

土曜日までは休んでしまうけれど。
今日いちごちゃんがかけてくれた言葉を思い出しながら、頑張るよ。
大切な人に駆けつけるって、大好きだって言ってもらえて何よりの希望をもらったから。

しっかりとしたお返事ができなくてごめんね。
次の土曜日までには、いつもの僕に戻ってくるから。
おやすみなさい、いちごちゃん。

ありがとう……大好きだよ。


778 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/06/10(土) 22:45:14
>>777
そんなこと……、って、その…ううん。
ずっと昔に一度、私が身勝手な振る舞いで大失敗してしまった、もんね…。
あなたのお話をちゃんと聞かずに…。
それはもう、絶対に二度と繰り返さないって誓うので……。
こちらこそ…そんな私のお傍に、今も居てくれて。
本当に、本当にありがとうです。そのご恩も喜びも、片時も忘れていない、よ。

だから安心、して貰えたら…うれしいな。
傍に居て欲しい時はいるし、そうじゃないときは大人しく見守らせて欲しいし。
でも、心はずっと国広くんへ向けています。

ううん、お疲れなのに最後までしっかりお返しをくれて…。
えへ……どうかゆっくり、たーっぷり眠って、元気になれますように…。
次の土曜日までも、毎日健やかでいられて……。
何かトラブルが起こったとしても、ちゃんと解決して、笑っていられますように。

今までもこれからも、だい、大好きだよ。
おやすみなさぁい……良い夢をみて、ね。


779 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/06/17(土) 09:01:13
おはようございますっ!
国広くんはどんな一週間だったかな、よくお休みも取れたといいな。
もしもちょっとでも疲れていたら……本当に無理だけはしないで、ね。
今日もとっても楽しみでしたぁ、どうぞよろしくね?


780 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/06/17(土) 09:13:58
おはよう、いちごちゃん。今週こそ宜しくお願いします。

>>778
先週は本当にごめんね、待たせてしまった事と……。
それから休むのに専念して、最後の言葉に気付かなくて。

あれは、身勝手なんかじゃないよ。
一日待ちぼうけさせて、それを何度も繰り返して……。
そんな事をしたら、赦されなくて当たり前だと思う。
いちごちゃんが悪い所なんて一欠片もないよ。

こうしてまた一緒に過ごしてくれて、感謝の気持ちは尽きないよ。
こちらこそ本当に、本当にありがとう。

ん……安心はするけれど、それで待たせても良いって甘えないようにはするね。
せめて何かあった時はもっとしっかり連絡できるように、頑張るから。

>>779
ごめん、なんて書いていたら長くなってしまって。
おはようございます。見守ってくれたおかげで無事に過ごせたよ。
いつも応援合戦のおかげで、たくさんの元気をもらっています。
今週こそ、もらった分で楽しい時間をたっぷり過ごせたら。

今日は、前回にもらった所の続きからにする?
それとも前回話し損ねた分ゆっくり話してからにしようか。
気分に合う形で、のんびり遊ぼうね。


781 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/06/17(土) 09:55:15
>>780
えへへ、おはよう……!
ううん、えっと、ええとね…、本当にもう何にも気にしなくて大丈夫だよ。
大変なことが自分の身に起きても、次回こそ〜とか、楽しんで欲しいって意気込んでくれる
国広くんのその優しい気持ちはいつも、十二分に受け取らせてもらえているので。
だから今後もあんまり気負わないで、どうか国広くんのペースを最優先させて欲しいな…?

私も昔した反省すべき点は、今後もずっと反省し続けはするけれど
こうして今もお隣に居られて、手を取り合える事がなによりの幸せ、だから。
のんびり二人で過ごしてゆけたら、それが一番嬉しくて、たのしいです。
て、朝からかしこまったお話しちゃって、ほ、ほんとにごめんね…っ。
お節介承知で改めて言っても良いのか、偉そうじゃないかな、だとか
考えていたらこちらこそ遅くなっちゃいました……ごめんね…?

元気でよかった…っ。
はいっ!それなら今日も一緒に楽しい時間、たっぷり過ごそうね。
続きもお喋りもどっちも魅力的だから……んんん〜…。
(こめかみに指をあてて思いきり悩んでから、どこから出したのか)
(季節を先取りな、カットされたスイカを一片ぷすりとピックに刺して)

フルーツさんでも食べながら決めよっか……?
国広くんはどっちがいい…?
(満面の笑みで彼の口許に運びつつ、どうぞって見上げる)


782 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/06/17(土) 10:17:00
>>781
あ……ううん、僕こそ失礼しました。朝からする話じゃなかったよね。
いちごちゃんに頭を下げさせるとは思っていなかったから、一人で驚いてしまって。

わかった、心配をかけないようにはするね。
いちごちゃんに反省する所はない、とは今でも思っているけれど。
どうか謝らないで、そうして労わってもらえてとてもありがたかったよ。
いちごちゃんに先週も、今週も助けられています。
だから、お礼をたくさん言わせてほしいな。

うん、せっかく元気をもらったんだから明るいお話に切り替えようか。
いちごちゃんの方は、疲れなんかは残っていないかな?
平気なら、先週できなかった続きでも……ん。
(と切り出そうとした所で、青い目を丸くして赤いスイカをじっと見て)

これを食べさせあったら続き、でもいいかな。いただきます。
(その先に在る赤い瞳が細められているのを見つけるや否や)
(笑顔へ取り込まれるように肩の力を抜き、甘える事にしました)

おいしい。それに、とても落ち着くよ。
次は僕からも、どうぞ?
(愛らしいガールフレンドから、初詣以来となるあーんをしてもらい)
(楽にさせてもらうと、お礼がしたくなってもう一片へぷすりと)
(是非食べる所が見たい……なんて下心(?)もあったとかなかったとか)


783 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/06/17(土) 10:53:42
>>782
ううん、こちらこそ……て、これも言い合いになっちゃうかな…?へへ…。
国広くんはなにもなく居なくなってしまうような人じゃないって
あの頃より強く思って、わかっているいつも、だから……。
一言サインを貰えたら、あとは大丈夫だよ。
これからものびのび待たせてくださぁい……って、言いたかったんだぁ…。

お礼も、私も毎回たのしい気持ちをいただいているから、こちらこそです。
うん、おかげさまで元気だよう、なので続き…、する…?
(差し出した瑞々しいスイカを前に、青い眼をちょっと中央に寄せて注目する彼に、注目)
(目の前に好きな物が二倍あるのだからほっぺが緩まない筈も無くて、ずっとニコニコして)

食べさせあったら……?ふ、ふあ……っ?
(ゆっくり手元に唇を近付けられ、ぱくりと消えた紅い実と彼を見上げると)
(スイカさんのビタミンについてとか、甘いもので国広くんの今週分のお疲れが癒えたらだとか)
(あれこれ語ろうとしていたの……だけど)
(自分にもどうぞってされたら、そういうのは色々飛んで。ちょっぴり寄り眼で果物を確認し)

ぁ、……む、ぉ、おい、ひい……れふ…。
(恥じらいつつ口に運んで貰い、咀嚼中、ふくらませた頬をスイカより赤くしました)

はう……、ありがとう…、ごちそうさまでしたぁ…。
ふふ、それじゃあ続き……これからすぐでも平気、かな……?
改めて今日も一日、どうぞよろしくね、国広くん、とっても楽しみでした…!
それと、何回も遅くなっちゃって、ごめんね……っ。


784 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/06/17(土) 10:58:01
【わかっているつもり…、て言うつもりが、はう…】
【ご、ごめんね、大事なところで噛んじゃいまし…た……】


785 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/06/17(土) 11:15:14
>>783-784
はは……いちごちゃんの優しさに甘えて、これくらいで止めておくね。
サインだけでも必ず出して、できる限りそれ以上の報告もして。
ただ、無理なら無理とも割り切るね。本当にありがとう。

いちごちゃんに楽しんでもらえるのが、一番嬉しいよ。
今日も、もっと元気になれるよう……に……。
(続きをしよう、と言いかけてこれからの展開を考えるとやや言葉に詰まる)
(間違いなく元気にはなるだろうけれど、それこそ朝からは語りにくく)
(スイカをごちそうになったのを良い事にそのままもぐもぐ、と無言になり)

……かわいい。
(気持ちを高めた後で、小動物のような愛嬌満点の食べ方を見れば)
(詰まっていた言葉の代わりに、ぽつりとそんな感想が洩れました)
(赤くて柔らかそうな頬から目は離れず、じーっと見守って)

僕は平気、だけれどいちごちゃんの方は大丈夫かな?
忙しそうならもう少し待ってからにするけれど。
何か用事があるなら、遠慮なく教えてね。

僕だって、必要ならいちごちゃんの事をいくらでも待つから。
うん、落ち着いたら楽しみにしていた続き。二人でしようね。

【くす。いつもわかってもらえているならより嬉しいくらいだよ】
【補足まで丁寧ないちごちゃんに、心から感謝しています】


786 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/06/17(土) 11:35:01
>>785
えへへ、うんっ!
国広くんが元気で余裕があるときに遊んでくれたら、私も嬉しいな。

もっと元気になれ……?な、れ……。
(途中言葉がとまると、スイカのせいだと考えたものの)
(頭の隅っこでは勿論物語の続きも思い描いていたので、同調して無言になって)

むぐ……。
(食べているところをじっくり観察されるのと、感想とにさらに真っ赤になり)
(俯きながらもぐもぐごくんし、お口の中の味をお揃いにした)

は、ううんっ、お返事が遅いのは久々にPCに触ったからで……えと
今週ずっと外に居たので、国広くんと会える日以外は全然タッチしなくて…。
て、そんな理由なので大丈夫だよ、ごめんね?
なのでこのまま…っ、国広くんのご用意が出来たら
すごーく楽しみだったつづき……一緒にはじめようね…!
(大きく頷き、たのしみ度合いを両手で広げて表現したりと)
(若干落ち着きのないくらいワクワクな様子を見せながら)
(おなじみのソファへ一緒に向かおうかって、アイコンタクトしてみた)

【は、はい、いつもわかっているつもり……です!】
【へへ…、こちらこそ、毎回優しいフォローをありがとう】


787 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/06/17(土) 12:14:00
>>765
っ!
(初恋を知ってからずっと己の心を独占してきたモデルさん相手では、どんな絵を描こうと満足できず)
(それでも本物に近づけようと熱心に筆を動かすせいで、細やかなタッチはチャイムまで途切れなかった)
(あのふわふわの髪を再現したい、首筋の陰影を足したいと鉛筆を立て、寝かせ、滑らせ、なぞらせ)
(本人には一切触れないまま、一時限かけてつむじから肩までの全てへ多様な"刺激"を与え続ける)
(真面目に授業へ取り組めているのか、衆人環視の中で交わっているのか自分でもわからなくなり)
(提出の際にお互いの課題を確認した時など、目が合っただけで全身の血が湧き立ったように錯覚した)

え……ああ、そうだね。
(ホームルームを終えて掃除を始めても熱はまるで去らず、無意識のうちに手を動かしたため)
(一部分だけ綺麗にし過ぎている、と別の男子からクレームを入れられようやく日本語を話すほど)
(そこだけ目立たないよう周囲も拭き掃除すると、バケツや雑巾を片づけてからよく手を洗って)

小日向さんもお疲れさま。うん、そうしよう……か。
(呼びかけに応え、そわそわしながら微妙に前後へずれて歩くと下駄箱まで歩くと)
(周囲に人影がないのを確認してから、寄り添うべく清めた手で傘を取り出して)
(雨を防げる狭い空間へ肩を触れ合わせながら収まると、いつも通り左手を差し出し)
(鞄と傘は右手に集めて、こちらが車道側を歩く態勢を作ってから校門へ向き直った)

行こう、いちごちゃん。
(身長差と風向きを考慮しながら、少し斜めに傾けて差した傘の中で手を繋げば)
(もう二人の世界に入ったからと名前で呼び直し、歩調を合わせて自宅を目指す)
(普段からお互いのペースを知っているため、こんな時でも息は問題なく合い)
(最初のうちは、どちらの肩も濡らす事なく歩けていたのだけれども)

風、強いね。参ったな。
(ゆったりとした甘酸っぱい時間を過ごす、には身体が火照り過ぎていて)
(風雨も帰宅を急かすかのように斜めから吹き込み、傘を無力化してくる)
(台風が来ているわけでもないので、ずっとこの雨足が続く事はないはずで)
(一時的に凌ぐ手段はないか辺りを見渡すと……今朝"見た"紫陽花があり)

少しマシになるまで公園で雨宿り――し、ない?
(冷静になりたかったとはいえ、これ以上身体を冷やされては風邪を引きそうだと)
(隣の異性へ顔を向けた、所で雨粒が制服にした悪戯を見つけて言葉に詰まる)
(湿り気を含んだブラウスに気付いてしまえば、一時的な雨宿りすら危険に思え)
(多少無理してでも真っ直ぐ帰ろうか、と訂正すべく再度口を開きかけ)


788 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/06/17(土) 12:44:20
>>786
【そうするよ。特に今週の余裕はいちごちゃんのおかげで作れたようなものだから】
【全て今日に捧げさせてください、なんて……】

【かわいい】
【(女の子の食事風景を注視する、なんて失礼かもしれないけれど)】
【(簡単に目を逸らせる気もせずそのままにこにこと見守り続け)】
【(ぽろぽろと零れる感情も、全く抑制ないでいたとか)】

【そうだったんだ、大変だったね】
【疲れてはいないかな、もし辛かったら遠慮せずに教えてね?】
【本当にお疲れ様、休憩さえ必要ないならペースは気にしないで】
【頑張った証として謝るより誇っていてほしいな?】

【お待たせしました、続きはこんな感じにしてみたよ】
【楽しみにしてもらった分まで、のびのび描かせてもらうね】
【続きの方もよろしくお願いします】

【雨宿りの提案はしたけれど、公園までの距離はあえて描写しなかったから】
【歩く所もじっくり描くか遊具に急いで滑りこむかは、お任せするね】
【ゆったりするのも好きだから】
【(両手を広げる無邪気なアクションに、庇護欲を膨らませつつうんうんと頷き)】
【(スイカの容器やピックを持つと今日も並んでソファへ向かい、同時に腰かける)】
【(そして隣り合わせで座るなり、また食べさせたいと早くもお世話を焼きにかかるのでした)】

【僕もわかれるように、するのが一番だけれど気になる事はこれからも何でも教えてね?】
【(仕草もアイコンタクトも、一つ一つが可愛らしい恋人に追加であーんをしながら呼びかけ)】


789 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/06/17(土) 13:16:08
>>787
(お掃除の最初こそ床の一部分を念入りに、だったものの、そこは流石の国広くんで)
(男子達に指摘されれば周囲も同じだけ綺麗にし、用具を片付け、最後に自身の手も清める)
(そんなしっかり者の彼がなぜぼんやりしているのかは、端っこで箒を持った自分だけが知っていたので)
(目が合っただけでドキドキを通り越す程心臓が跳ねるあの感覚を、何とか抑えながら)
(こちらも教室の清掃が済むまではなるべく女子の輪に紛れ、せっせとお仕事をこなした)

ごめんね、こんな日に傘を忘れちゃう……なんて…。
(そうして他生徒より自然と遅れて帰る事になった、とはいえ、学園内ではまだ若干緊張感を残し)
(同じくそわつきつつ、歩幅をずらしても彼の半歩うしろついてゆく)
(下駄箱へ辿り着くと初夏特有のしっとりした暑さと、雨が地面で跳ねる音を遠くに感じて)
(いかにも梅雨時といった雰囲気のなか、彼の折り畳み傘の内側半分へお邪魔すると)
(差し出された左手に寄り添い、濡れない準備でコツンと肩を控え目に触れ合わせてから)

ん、行こう……、国広、くん。
(名前呼びに戻され、はにかんでそれに合わせて頷くと手を取って、校門を後にした)
(そのあとのもっと大きな約束も忘れた訳ではないけれど、まずは相合傘の甘酸っぱさに照れ)
(危険の多い車道側を避けて貰ったり、歩幅を合わせて貰ったりと)
(幼い頃から熟成された気遣いに沢山あやかり、雨の道をローファーで暫し進むのだが)

ひゃあぁ……っ!?
(彼に強いねと言われた風は雨を斜めに曲げてしまうほどの威力で)
(前から吹かれると、背の低い自分は思わず変な声をあげる)
(湿気を吸ったスカートは派手に捲れることこそなかったものの、その分太腿に貼り付いて)
(上着の白ブラウスも傘をすり抜けてきた雫が染み込み、胸に点々の染みを付けているのだけど)
(こちらの視界は己の状態よりも、真っ先に彼の腕が濡れ透けているのを捉えていて)
(傘の柄を支える彼がこれでは大変だなと心配した……そんな矢先)

そうしようっ!
あのチューブのやつ、あそこまではしろ……っ!
(見えてきた紫陽花と馴染みある公園の風景に、相手の一瞬の戸惑いにまで気が回らず)
(再度口を開き切る前に割り込む形で、二つ返事で答えると)
(昔みたいにつないだ手を引き、少しだけ自分が先導して大きな土管に近い遊具を目指す)
(ぱしゃぱしゃと小刻みで雫を蹴って、紫陽花通りを走ってゆけば)
(それは犬から逃げた後に雨に降られたあの日の記憶と、どこか重なって──)


790 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/06/17(土) 13:49:28
>>788
【ほんとによかったぁ……、て、さ、捧げ……?】
【それならその…、今日も一日、大事な国広くんの大事なお時間、私にください、な?】
【(と、たまにはフルーツ王国の王様らしく?命じる風に呟いてみたものの)】

【むむむむむ〜……!!】
【(見守られてしまうとどんどん茹り、結局威厳なんてなかった)】

【うんっ、大丈夫だよ、ありがとう】
【私も土曜日に合わせてほどよく休んだりもしたので…】
【本日の途中休憩だとかはね、もしも必要なら、これもお互い無理せず取り合って】
【気持ちにも余裕を持ちつつ…めいっぱい楽しめたらいいな…!】

【のびのび描いてくれた素敵なお返事のへんじ、それじゃあこんな感じにしました!】
【公園までの距離のことも、自由にできるようにしてくれて……】
【それなら、私は慌てものだから公園を目指して走っている時はそれに必死だけれど】
【二人で遊具に滑り込んだら、また沢山どぎまぎしたり、一緒に思い出に浸ったり…なんて考えてみた、よ?】
【国広くんがくれる行動のひとつひとつを、ここからも楽しみにさせていただきつつ】
【ほんとにゆったり……こっちの二人は雨に濡れる心配もないし】
【一日のびーっと過ごせたら幸せです……?】
【(頷かれ、ソファへ腰かけると更にお世話を焼かれそうになれば)】
【(あわあわしつつもその特権を噛みしめて、すぐ隣で笑顔を絶やさずに)】
【(優しい「なんでも教えてね」に、首を縦に下ろしてから頬を染め、小さくあーんする)】


791 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/06/17(土) 14:51:07
>>789
僕も偶然鞄に入れていただけだから、変わらないよ。
同じ夢をゆっくり味わってくれた結果なら、嬉しいくらい。
(寝坊した事もその原因もお揃いとあれば幸せな一致だと喜んで、穏やかに首を振り)
(口のこそ出さないものの、おかげで相合傘もできたからと触れ合った肩で宥める)
(朝からの一連の流れがあろうとなかろうと、甘酸っぱさを存分に味わえる距離感に)
(役得だなんて笑いながら、一歩一歩を大切にして歩いていたのだけれど)

う、ん、そうだね。
(人通りが途絶えようとも二人きりにしてくれない雨に誘導され、口走った一言を)
(訂正する前に返事をされれば、残りもゆっくりとは行かず駆け抜ける事になった)
(雨の中でこちらが引っ張っては危ないだろう、と小柄な女子の全力へ合わせ)
(普段とは逆に引っ張ってもらうと、同じく夢で見たあの光景が重なり始める)
(犬の吼え立てられて自分も怖かっただろうに、引っ張り返してくれた幼馴染の)
(優しく懸命な姿は少しも変わらず、愛おしさは増すばかりで)

風が弱まったら、行こうか。
(その一方で、もう一人の登場人物である己は夢を再現できそうもなかった)
(奪い取られる事もなく確保した傘をチューブの入口へ立てかけて蓋代わりにし)
(その出口側へ陣取って雨風から守る、といった差異だけなら良かっただろうが)
(顔が赤いのを心配していた幼い日と違って、こちらも負けず劣らず茹っている)
(濡れた服を気にせず、不純な想いも一切抱かず、恋心すら意識せず会話した)
(あの日のような振る舞いなんて、もう二度とできそうにはなかった)

止まないね。
(舞台の方も昔とは調子を合わせてくれずに、雨宿りを長引かせる)
(否、それともこちらが意識した分時間の流れを遅く感じているのだろうか)
(ばらばらと傘に当たる雨音は、未だに吹く横風の強さを報告してきて)

夢か。あの夢の中では、もっと冷静でいられたのにな。
一緒に歩いて、一緒に絵を描いて、一緒に雨宿りをして。
同じ事をして同じ――ううん。それ以上に幸せ、なのに。
(やがて再現するのを諦めると、お隣の共演者さんには正直にそれを告げ)
(違いを思い知った上で、清らかな日々の記憶で己を浄化しようと試みた)
(視線を向けない代わりに手を触れ合わせ、隣に居るよと呼びかけると)
(そのまま、顔を逸らしたまま我慢しようと耐え忍び――)


792 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/06/17(土) 15:36:14
>>790
【と……まずは、遅くなって上に短めでごめんね】
【何かがあったわけじゃなくて、ドキドキとむずむずのバランスを迷って】
【初恋の思い出の場所で、むずむずしながらの雨宿り、楽しめたらいいな】
【慌てもの、どころか一生懸命ないちごちゃんはいつも素敵だよ】

【そういえば、朝からハプニング続きで夢の中身はしっかり語れていなかったね】
【二人で並んで座ったままそれらをぽつぽつ話すのも良さそう】
【背中合わせになっても……あるいは向かい合って……も】

【はい、いちご王さま。終日是非とも共に在らせてください】
【(威厳を出そうと頑張ってみる王様に、こちらは率先して臣下の礼を)】
【(……取ろうとしたのだけれど、むむむ〜と可愛い声につい悪戯心が出て)】
【(そっと取った手の甲に口付けをする、騎士の真似事をしてみたのでした)】

【良かった、言ってもらえるならそれまでは安心しているね】
【僕も無理はしないから、余裕たっぷりの一日にしよう】
【いちごちゃんのおかげで今日も楽しいよ】

【前回に言い損ねてしまったけれど、掃除を挟んで二人きりの時間を作りやすくしてくれたり】
【今日だって遊具まで誘導してもらえて、とても助かっているよ】
【(あわあわ、している所も眺めてはいたいけれど安心してもらえるとやはり嬉しく)】
【(ピックの先端にだけ気を付けながら、スイカよりも頬の赤みの方を眺めて)】
【(宣言通り、果物王国の王様に給仕をし続けます)】


793 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/06/17(土) 16:29:06
>>791
同じ夢……を…。
ふふ、そうだよねぇ、ほんとに不思議な体験だよね、偶然にしたって二人一緒に、だなんて……。
(本物の雨空から護ってくれるばかりか、気持ちの天気が曇る前にも手を差し伸べてくれる相手へ)
(穏やかな首の動きと笑顔につられ、感謝の会釈を傘の中でする)
(一歩一歩進むたび、肩の側面がくっつき)
(あまりに長く触れすぎるとちょっぴり離れた方がいいかな、なんて遠慮したりと)
(幼馴染歴は長くとも恋人同士としてはまだ初々しい雰囲気を、一本の傘の下充満させていたけれど)

(通り雨が弱まるまで避難しようと決めれば、犬はいなくても目的地へまっしぐらする)
(横目に映る紫陽花の青や紫と、忙しなく息を吸って吐くかすかな息苦しさはずっと昔の思い出)
(だった筈なのに、つい今朝も体験した共通の記憶でもあり……)
(ただ、繋いだ掌の大きさや、こちらを庇って傘をさし続けてくれる彼との身長差はあの頃と随分違い)
(まるで二本立てな映画仕立ての夢を、眼を開けたまま観ているようだった)

はぁっ、……は…。
(雨水を振り切って、チューブ型遊具へすべり込み)
(相手が傘を蓋代わりに入口へ立掛けるのを眺めて──はた、と自らの格好に気付く)
(駆け足したことで天災の悪戯を更に浴びた全身は、じっとりと濡れて)
(長い髪から雫が滴り落ちて、毛先がかかる胸部……乳房の双丘が特に被害を受け)
(薄いブラウスの奥から、ピンク色のブラの肩紐や、カップを縁取るレースのデザインまで)
(どれも薄暗い空間内でくっきりと透けてしまっていた)
(盗み見た、高校生になった彼の顔も火照っており、黒髪が艶めいて、綺麗で)
(それに余計火を点けられて汗が一筋、うなじを滑り落ちてゆくと)
(…もうろくな返答も出来ず、喉を鳴らし、浅く頷く)

う、ん……止まない……、ね。
(視線を互いに泳がせて、チューブの床面に体育座りでしゃがむと)
(雨足はまだまだ強いと訴える音が外から響いてくる)
(体育倉庫でした「帰ってからね」って約束の熱が、今頃ジンジンとぶり返して)
(じっとしていられず、お尻をもぞつかせていたら)
(視線を逸らしたまんま語り掛けてくれるボーイフレンドさんの声を聴き、手を握られ)
(全く同じ気分でいる事に心拍数を上げつつ、安心させても貰えて……)

そうだね、夢と今、一緒なのに……ちがうことも多くって。
色々思い出して……今日は朝からね、ずうっと気持ちが落ち着かなかったんだぁ…。
あの日、この公園で雨宿りした時にね、私……。
(わざとそっぽを向いている彼に、座り姿勢でゆっくり背中を倒してゆき)
(傘の内側でしたのより明確に、でも控え目さも失わない加減で体重を預けると)

……初恋に、気付けたんだよ。
小さい頃から、こちらの好きな絵を一緒に描いてくれたり
こわいものからは全力で護ってくれたり……。
そんな国広くんが、大好き……だって…。
(ぽそぽそ、背と背を触れさせた状態で囁くと、冷えていた肌全体が一気に熱くなる)
(その体温も、後ろ身頃を通して現在の初恋のお相手へ伝わっただろうか)


794 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/06/17(土) 17:13:48
>>792
【ううん、とんでもない!相変わらず心がきゅんてするお返事をありがとう…】
【お時間も長さも、いつだって国広くんのお好みにしてくれたら嬉しいよ】
【私もそうさせて貰っているので……?】

【座ってぽつぽつ夢を振り返るの、凄く良いアイディアだったので、早速させて欲しくて…】
【向きだけ悩んで……背中合わせ?に決めちゃって、ごめんね】
【隣でも向き合うのでも良かったの、ですが…】
【(視界に濡れた姿を映してしまうと、むずむずが溢れちゃいそうで……と)】
【(本音はひた隠しつつ、けど赤い頬で語りながら呻ってみた)】

【ふあ、か、考えてみたら国広くんも王さまと肩を並べる人なのに命令するのは…】
【そ、の……ひゃ!?】
【(王配さん、なのにって思い直せば訂正しようとするも)】
【(恭しい挨拶と共に手の甲へキスを受け、今だけ騎士様にもなって貰い)】
【(あまりに様になっているその姿に、ふしゅーっと上限まで照れつつ見惚れると)】
【(眉を下げて、お願いします、と笑い)】

【余裕たっぷり、だからこそ楽しさもたっぷり味わえますように】
【私もです。国広くんのおかげで今日も…、あのね、毎日が楽しいよ?】

【やりやすいように誘導したり〜は、国広くんがやってくれる事の真似だから】
【それもお互いさまで……いつも感謝しきりです…】
【今度は私が長く綴ってしまったから、のびのび、自由に返してくれるとうれしいな】
【楽しくて、わくわくドキドキして……】
【国広くんとお話出来るの、ほんとに大好きだよう…!】
【(と、ほっぺも最大限にまで染めて言うと、スイカをほおばり)】
【(好きなものこそ好きな人と共有したい、と)】
【(初詣の時と同じく交互にピックを譲って、食べさせ合ったりして)】


795 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/06/17(土) 18:43:46
【もしかして悩ませてしまっている、かな…バランスのだとか事で…】
【ご用事でなくそうだったら、良かったら少しご相談……しませんか…?】
【またお節介だったらごめんね、なんだけれど…どう、かな…?】


796 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/06/17(土) 18:54:00
>>795
【ごめんなさい、待たせ過ぎて心配させてしまったね】
【悩む……というとネガティブな響きになってしまうけれど】
【確かにバランスに迷っていて、気付いたらこんな時間に】

【ん、お言葉に甘えて少し相談させてもらっても良いかな】
【ごめんね、今度はちゃんとここにいるのにお話を進められなくて】

【今は……すごくドキドキして、むずむずもする展開だから】
【どちらが強く出るか、配分を考えていた所だったんだ】
【どちらに偏ってもそうじゃないような気がして】

【お節介どころか、気遣ってくれてありがとう】
【待たせた僕こそごめんね】
【いちごちゃんは何も悪くないよ】

【どちらもたくさん感じさせてもらって、感謝しているから】

【……いっそ、ドキドキ寄りとむずむず寄りを両方見て貰った方が良いのかな】
【それでいちごちゃんに好きな方を選んでもらう、だとか】

【ごめんね、自分で決められれば良いんだけれどこんなに贅沢な悩みを抱えたのは初めてかもしれない】


797 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/06/17(土) 19:11:37
>>796
【ううん、よかったぁ気付けて……】
【えへへ…そうだよね、思えば公園に行ってからの展開はあまりご相談できていなかったし】
【言ってくれてありがとう、すごく嬉しいです】

【ドキドキしてむずむずするの……うん、たしかに】
【ごめんね、欲張って両方いっぺんにしちゃったので、これは迷っちゃうよね】

【えと、ね、凄く正直に……お先に心情を告白してしまうと…】
【私はその、えっちなことも期待してしまっている…けれど】
【むずむずしながら思い出話を語るのも良いな、と思っていて…んん】
【優柔不断だけど、国広くんの反応次第で段々寄せて行こうかな】
【なんて曖昧に考えていて。結果困らせちゃって、本当にごめんなさい…】

【えと、ドキドキ寄りとむずむず寄り……両方案があるの、かな?】
【それなら、全てロールにしてくれなくて大丈夫なので】
【どっちの展開も……ちょっぴり聞かせて貰っても良い……?】
【逆に、良ければ案自体はすぐに出せると思うから】
【私から積極的に言った方が良ければぜひ頼ってほしいなって】
【そんなことないよ、贅沢な悩みって言ってくれるなら…その度にお話し合って決めたいな】
【二人で作る物語だもんね、一緒にゆっくり作っていこ…!】


798 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/06/17(土) 19:48:35
>>797
【ありがとう……いちごちゃんに助けられてばかりだね】

【待たせてしまったのに相談に乗ってもらえて、感謝しているくらいだから】
【どうか謝らないでほしいな、欲張ってくれてむしろ光栄に思っているよ】
【本当は心配をかけない程度の速さで、両立できたら良かったんだけれど】
【お言葉に甘えてお話させてください。ただこれからも是非欲張ってほしいな】

【今回悩んだのは、国語や体育館倉庫と違って二人の思い出に直結しているから】
【その……言葉選びが適切かわからなくて、気になったら教えてほしいのだけれど】
【もしピュアな展開を望んでいるのにがっついたら、がっかりさせないか心配になったんだ】

【ドキドキ寄りの案なら、背中合わせのままどちらかがぎくりとすればそれに驚いたり】
【綺麗な回想をしているのにむずむずしてしまうのに、ちょっぴり罪悪感を覚えながら】
【二人で絵を描いた思い出を話そうと思っていたよ、加えてその後のエピソードも?】
【あるいは朝から順に一つ一つ今日の事を二人で話して、対比してみるだとか】

【逆にむずむず寄りなら……その、我慢できずに抱きしめるかもしれない】
【激しいキスの合間にあの頃の思い出を囁いて、あの頃とは違うって話したり】
【お互いに成長して、性徴期を迎えた身体を目線だけでなく本当に撫で回すとか】
【いっそ向き合ったままで繋がりながら耳元でそれらを囁く、だとか】

【本当に子供向けの少女漫画と、青年漫画が良いかって話に近くなるのかな】
【簡単に4行ずつ描いてみたけれどどちらもしたいからまだ悩んでいるんだ】
【ごめんね、男らしくばしっと決められたら良いのだけれど】

【良かったら共作者さん、兼唯一無二の読者さんのご希望を聞かせてほしいです】
【本当に色々と赦して、支えてくれてありがとう】


799 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/06/17(土) 20:18:02
>>798
【えへへ……、はい!なら謝らないので】
【国広くんもそうして、これどうかな?って感じることがあれば】
【なんでもどしどし言ってくださぁい……】
【言って貰えれば貰えるほど、本当に私は嬉しくなってしまうから…】
【国広くんの気持ちや考えなら、なんだって知りたいもん】

【はわ、がっついて……て言うのは、こちらもしすぎないようにしなくちゃって】
【今回は特に気を付けていたところ…だった、ので】
【それこそなんだか変な言い方かもしれないけれど、すごくわかるというか…】
【ピュアな路線になっても、想いを深めたあとでお家に戻ったら……なんてね、常に考えていた、ので】
【ええと、私はいつそういう展開に引き込まれてもがっかりする事は絶対にないよ】
【話が脱線気味になって恐縮だけど…、それは今後どの物語でも変わらないです】

【それをふまえて……ふわ!沢山考えてくれて、ありがと、…】
【と、照れてたら駄目だから真面目に……】
【それなら…、前者と後者を合体させて…たとえば背中合わせで思い出を話しつつも】
【濡れた感触やお互いの動作に敏感に反応し合って……】
【公園とお家はご近所だった筈だから、そのまま雨が弱まった隙に早足で帰って】
【膨らませたむずむずを、玄関の扉を閉めてからは一気に……抱き締あって、タオルで身体を拭き合う、とか】
【お風呂に二人で入って発散するだとかは……どう、かな?】

【長くなってしまいそうなら、エピソードを振り返るところをちょっぴり駆け足気味に】
【ひとりひとつずつの1往復?くらいで終わるようにして、帰宅する、とか】
【……ふふ、そういうのは男の子も女の子も関係ないよ】
【真摯に向き合っているからこそ悩んでくれたんだもんね、ほんとにありがとうです】

【それから、全然関係のない懺悔なんだけど…】
【最近、特に誤字がひどくって、お見苦しいところを見せてしまって……はう】
【なんでだろ?って思ったんだけど、単にぽやぽやしているのと】
【予測変換を繰り返すと、文字列が変になっちゃう…?みたい、なんです】
【早々に対策を練るね、ごめんなさい、見逃してくれてありがとお】
【……って、こんな風にちょこちょこと…言いたい事、気軽に言い合えたら、もっと嬉しいな?】


800 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/06/17(土) 21:18:38
>>799
【と……再び待たせてしまってごめんね】
【今日は用事もないのに、考えのまとまらない事ばかりで時間をかけてしまったね】
【したい事ばかりが閊えているのか、頭が回ってないのか……よくわからないんだ】
【ごめんなさい】

【う、ん。謝り過ぎても良くないだろうけれど】
【しっかりやりたい事を整理するようにするね】

【いちごちゃんと身動ぎ一つでびくつくような触れ合いもしてみたいし】
【大胆な発散もしてみたいしで、それがぐるぐる頭の中で回っているみたい】
【だから、同じ事で悩んでいたならとても嬉しいよ】

【脱線、どころかすごく安心できる一言をありがとう】
【欲しがる気持ちも間違いなくあるから、素直に嬉しいよ】
【その上で、ドキドキの方も二人で大切にして行けたら】

【合体案、とても素敵だね。是非そうさせてほしいな】
【回想の方は一往復だと足りなくなる、かもしれないけれど】
【玄関まではうんとむずむずを溜めるようにしてみようかな】

【本当なら遊具の中でも暴発しそうなくらい、なのだけれど】
【思い出の力も強いから危ういバランスのまま留まる、だとか】

【……えっと、これだけ待たせた後でとても心苦しいのだけれど】
【今無理をして残りを書くと、もったいない事になる気がして】
【来週まで、返事のその辺りを調整させてもらっても良いかな】
【先週も含めてたくさん待ってもらったのに、申し訳ないよ】

【誤字については、気にしていない……というと無関心に聞こえてしまうかな】
【本筋が追えたら頭の中で補完してしまうタイプだから、そこは気にしないで】
【むしろ僕こそ重複表現が増えているから、恥ずかしい所で……】

【そこは、お互い推敲できる所は推敲して投稿したら相手のものには寛容に】
【……でどう、かな?】

【ありがとう、いちごちゃんのおかげでとても言いやすくしてもらっているよ】
【だから今日ものびのび書かせてもらって……ん、なのにこうでごめんね】


801 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/06/17(土) 21:35:18
>>800
【うん、なら今日はここまでにしよう……?】
【本当に、私はこうしてご相談出来たことも凄く嬉しかったし、有意義だと思えた…けれど】
【こちらこそ少しお喋りが過ぎてしまったら…、ごめんね…?】
【そういうバランスもむずかしい……よね】

【それじゃあ、国広くんにも気に入って貰えたなら合体案で…っ】
【回想の時間の長さも、平気なら私もそれだけ一緒にお喋りしたいな】
【暴発しそうな心と思い出の力とで危うい天秤の上にのりながらお話するの】
【すごく、楽しそうです】

【ううん、無関心なんて感じないよ、よかった、嬉しいです】
【国広くんの重複表現…?こそ、言われるまで気付かなかったよ】
【そのくらいいつも素敵なお返事だよ、ならお互い程々に推敲して】
【相手のものには寛容に……でいかせてください、もう一度ありがとう…】

【次回は、また来週の土曜日…でも大丈夫、かな…?】


802 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/06/17(土) 21:58:16
>>801
【……そう言ってくれるなら、謝り過ぎは良くないよね】
【喜んでもらえて本当に良かった】

【お喋りが過ぎたなんて、全然思っていないよ】
【あくまで僕の返事が遅かったから、それを言っているだけなんだ】
【こうして相談に乗ってくれて、展開も積極的に進めてくれて】
【いちごちゃんには感謝する事ばかりだよ。ありがとう】

【困っている時にも手を差し伸べてくれて、日々の雑談も楽しくて】
【喋りすぎなんて感じた事はないから難しいなんて考えないでほしいな】
【あくまで、自分の返事のペースが上がらなくて困惑していて】

【天秤の傾きは、一週間時間をかけて整えてくるね】
【どちらも楽しみだから、両方大切にできるように】

【表現の方も、楽になってくれて良かった】
【心を込めて書いてくれるのは嬉しいけれども】
【書き終ったもので苦しんでほしくはないから】
【僕はとても楽しいです、とだけ伝えさせてね】

【いけない、それも合わせていなかったね】
【いちごちゃんさえ良ければ次も土曜日にお願いしたいです】
【いつも通り9時からでも良いかな?】
【週末を楽しみにして、また一週間頑張ってくるよ】

【今日は色々と……ん。ありがとう】
【せめて最後はいつも通り、お見送りをさせてほしいな】
【(交互に食べさせあったピックやカップを片付けると)】
【(手と手を恋人繋ぎしながら立ち上がって、玄関へ向かい)】

【おやすみなさい、いちごちゃん】
【いつも優しい言葉をたくさんかけてくれて、ありがとう】

【僕こそ長くし過ぎたね、ここへのお返事はどうか無理せず】
【22時も過ぎたし、いちごちゃんもゆっくり休んでね】


803 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/06/17(土) 22:47:21
>>802
【そっか、なら何度だって言うよう】
【時間は、心から……全く気になんてならないよ】
【私だって遅い、っていうのもあるけれど、それよりも……】
【いつも、何に対しても考えてからお返事をくれているなって…、凄く感じるので】

【ん、と……】
【純粋な自己嫌悪…なら、いくらでも本音で励まさせて欲しいし】
【もしももう少しなにか、別の辛さがあって……私の力で敵うのなら、取り除きたいな】
【出来る事は限られているって知っているけれど、少しでも気持ちが和らぐのなら】
【上手く言えないのが歯がゆいけど…、いつもそう、本気で想っているよ】
【国広くん自身が元気でいてくれるのがなによりの一番で】
【ほかのことは、それが万全だったら、で良いんです】
【もっとわがままになってくれて平気だし、あなたが選んだものなら私も嬉しいから】
【その上で……思う事があったら、なんでも言ってね】

【よかった……楽しい同士で】
【おやすみなさい、国広くん。お見送りも、どうもありがとう…】
【(指を絡ませて立ち上がり、玄関先でお別れしても直ぐ自室のベランダへ行くと)】
【(近くからも、遠くからも、エールを送る風に手を振った)】


804 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/06/19(月) 22:34:19
【こんばんは、連日のように本当に、ごめんね?】
【また……になってしまうのが心苦しいですが、気がかりで…お手紙をしにきました】

【私は国広くんを、あなたのことを本当に素敵なお相手さんだなって思っています】
【真面目なものの考え方や、常に相手の立場に立とうとしてくれるところや、色んなこと含めて全部】
【文を通じてのみだけれど、毎回それを拝見できる者として】
【本気で尊敬して、楽しませて貰って……】
【大袈裟に聴こえそうで恥ずかしいですが、毎日がんばるパワーにもなっています】

【だからこそ、あなたにも同じだけ受け取った気持ちをおすそ分けしたいのに】
【ごめんなさい……再びピントのズレたことを言ってしまったかも、です】
【振りかえると、バランスを取りにくくしたのは】
【やっぱりこちらの選択した展開の方向性があやふや過ぎたのが大きな原因、だと思います】
【えっと、なので土曜まで続きに詰まっていたらね、ネガティブな意味じゃなく…書き直させてくれません、か?】
【一緒に綴る物語で戸惑わせてしまうのは、必ず半分は私のせいですから】
【何度かそういうことを繰り返して、こちらこそ一度でばしっと導けなくて、ごめんなさい】
【返事にかけるお時間は気にしないで下さい、というのに合わせてその選択肢も伝えさせて欲しいです】

【ほかにも、背後でお疲れなことが続いていたりしたら】
【この場所のスケジュールだって気兼ねなく変更してくださいね】
【……毎度お節介で、なのに的を外すことも多くって。すみません】
【日々の応援をさせてもらいつつ、約束以外の日でこちらにお返事は、ほんとに不要だよ】
【書き直しの用意は念のためにするので、必要な時だけ次回、簡単に教えてください】
【国広くんの言葉を借りるなら、色々と赦して、支えてくれているのはあなたもです】
【今日も明日も、国広くんにとって良い日になりますように】
【長々失礼しましたぁ……元気で会えたら、次の土曜日の9時に】


805 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/06/21(水) 00:06:21
>>803-804
【こんばんは、いちごちゃん】
【お返事は不要と言ってもらったけれど、どうしても伝えたかったから残させてください】

【まず先週は色々とごめんね、読み返したら恥ずかしくなる位弱気な所を見せて……】
【あの時は万全になったつもりでいたけれど、先々週の影響が残っていたかもしれない】
【それでもいちごちゃんに会えたのが嬉しくって、平気なつもりになっていたんだけれど】
【無自覚に無理をしていたのかな】

【気付いたからもう大丈夫、もしこれから辛くなったら欠かさず言うようにするよ】
【ただ会えると幸せで、元気をもらえるのも本当だから是非また会いたいです】
【もしも心配をかけそうなくらい疲れが残っていたら、必ず事前に言うから】

【そして、たくさんの温かい励ましの言葉をありがとう】
【いつもこちらを気遣ってくれて、何かできないか一生懸命になってくれて】
【可愛くて癒してくれて、それでいてしっかりしている素晴らしい人の力に】
【ほんの少しでもなれているなら、これ以上なく嬉しいです】

【そういうわけで、察して聞いてくれた通り……>>803の言葉を借りるなら】
【"別の辛さ"が自分でも気付かない深さにまだあった、のが多分真相です】
【何があったかは、個人情報になるからここには書けないけれども】
【取り除きたいと言ってくれた言葉だけで、とても救われたよ】

【あとは不安定だったから、有言実行できない自分へのもどかしさがつい表に出ていたのかも】
【安心して遊んで欲しいって願ったのに待たせて、返し辛くないかって不安にさせてしまったから】

【いちごちゃんのレスはとても魅力的で、直してほしくないよって】
【そのままが良いよって思っているのに行動が伴わなくて】
【僕が贅沢に悩んでいるだけなのに……て】

【冷静になった今ならそう言えるけれど、あの時は頭が回っていなかったんだと思う】
【たくさん気を揉ませてしまったみたいでごめんなさい】

【僕の正直な気持ちは今書いた通りだよ】
【だから的を外したとか、バランスを取りにくくしたなんて言わないでほしいんだ】
【僕の遅さや弱さでそう思わせるのは、もう嫌だから……】

【ドキドキも、むずむずも、といちごちゃんに欲張ってもらえてとても嬉しかったよ】
【別の辛さなんか乗り越えて、楽しい時間のために天秤を調整してくるから】
【ぜひこのまま返させてください。半分どころか一欠片も責任はないんだから】
【魅力的なレスをもらえて嬉しいって今の気持ちを、どうか形にさせてほしいな】

【これ以上は遅くなりそうだから、今日はもう休むね】
【言葉だけじゃなくて、行動でも安心してもらえるように元気を出して頑張ってくるよ】

【おやすみなさい、いちごちゃん】
【このお手紙への返事は、なくて大丈夫だから】
【次の土曜日を、二人で思い切り楽しもう】


806 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/06/22(木) 21:41:24
>>805
【こんばんはぁ、国広くんっ】
【そっか……そうだったんだね…、色々教えてくれて、本当にありがとう】

【……それなら、国広くんがここで遊べる日は】
【いっぱい笑顔になれるように、楽しいことを沢山しよう、ね!】
【勿論、プライベートなことまで聞くつもりはないので安心して欲しいです】
【言いたいことはいつでもお話してくれると嬉しいし】
【言いたくないことは言わなくっていいんだよ】
【当たり前、ではあるけれど、意外とむずかしかったりもするし】
【私も上手に出来ない時もあるから……へへ】
【念のため、改めてそう約束が出来たら、いいな】

【あまり差し出がましいのは厳禁だと思うんだ…けど】
【悪い出来事のあとには、不思議と同じだけ良い事が起きたりする、よ】
【それとね、防げない要因で席を外したり、心や体に波があったりは】
【長く一緒に居ればいるほどあることなので、全然大丈夫だよ。どうか気にしないでください】
【私も、自分のせいかも、とかすぐに考えるのはなるべく控えるって、誓うねぇ】

【レスは、それじゃあこちらからはそのままにさせていただくので】
【続き、心待ちにしています】
【もしもお疲れだったり、気分でない日はたまには別のことをしたっていいし】
【会えた時の国広くんのコンディションともご相談しながら】
【これからも二人でのんびり、寄り添って過ごせたら…嬉しいな】

【あなたの良いところは今までお傍に居られて、数えきれないくらい知っているよ】
【だから会えるといつだって幸せなんです】

【大雨とか、地震だとか】
【心配なこともあるけれど、今日も国広くんが元気だといいなぁ】
【また土曜日も……うんっ、思い切り楽しもうね!】
【お返事、忙しいさなかにくれて、凄くうれしかったよ】
【大好きなあなたが穏やかな日々を過ごせますように。いつも応援しているね】


807 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/06/24(土) 09:10:47
おはよう、いちごちゃん。遅れ気味でごめんなさい、もう大丈夫だから。
今日もよろしくお願いします。

先週は僕の波にいちごちゃんを巻きこんでしまって、ごめんね。
それでもこうして何度でも励ましてくれて、どれだけ感謝しても足りない位だよ。
差し出がましいなんてとんでもない。こうして会える事こそ、僕にとって良い出来事だから。

うん、僕はいつでも楽しませてもらっているから。
今日こそ二人にとって良い日にできたら。

僕もなるべく心配させないようにしないとね。
今までそんな事はなかったし、これからもきっとないだろうけれど。
万一お互いに原因がある時は言い合うようにしよう?
それ以外は、のびのび遊んで行こうね。

約束の続きはもう作ってきたけれど、今日はすぐ始める?
もし何か、他にしたい事があれば遠慮なく教えてね。

応援のおかげで、僕は元気に過ごせたから。
いちごちゃんもしたい事や楽しみな事、好きなだけ書いてほしいな。


808 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/06/24(土) 09:10:51
おはようございます。
なんだか一雨ごとに夏が近づいてくる感じがするや…。
国広くんの今週はどんな一週間だったかな、どうぞよろしくね?


809 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/06/24(土) 09:23:51
>>807
あわわ、相変わらずリロードが……!
えへへ…逆に考えるとタイミングが良い、のかな…?
(とほっぺを掻きつつ駆け寄って)

それじゃあ、今日も二人にとって一日うーんっと良い日にしようっ!
それから……むしろこれからも、波がある時は甘えてくれたら嬉しいな。
それで、私にもなにかあった時は甘えさせて貰って〜…。
そうやってかわりばんこにお互いさましながらお傍に居れたらね、無理もなくて、幸せかなぁって。

はあいっ!なら続き……すぐに始めようか?
他にしたいこと、ご相談とかはまた【】で…これものんびり言い合って…?

国広くんが元気で居られてほんとにほんとに良かった…。
うん、私も続き、楽しみだったので、問題が無ければスタートしたいな。
少しお喋りを挟んでから、ゆっくりでもいいし。
…一緒に足並みをそろえつつ、ソファに座りつつ、決めよっか?


810 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/06/24(土) 09:37:09
>>808-809
おはよう。僕が遅れたのが元だから、そこは気にしないで。
でもギリギリいちごちゃんを待たせずに済んで、良かったかな。
(タイミングが良いの声に初めて口元を緩めるとゆっくり頷き)
(駆け寄ってくれた彼女の方へ一歩踏み出して……柔らかく抱き寄せ)
(腕力の代わりに感情を込めて、ぴったり抱き寄せると頬へ口付け)

ありがとう……うん。そうさせてもらう事も、あるかも。
僕だけじゃなくていちごちゃんも、辛い時はぜひそうしてね。
こういうのって、どちらか一方だけだと成り立たない事だから。
いつも優しい言葉をありがとう。かわりばんこに、助け合って行こうね。

それなら今日のいちごちゃんの……その……。
天秤の傾き具合だけ確認して、そうしたらすぐ始めていいかな?
特に変わっていなければ、作ったままを置くから。

お話も、【】の方もずっと楽しみにしていたよ。
一日丸ごと使って、たくさん伝え合えたら良いな。
(そこまでずっと抱擁を解かずにいて、ソファに誘われるとようやく右側へ立ち直し)
(今日も目を合わせ、ソファに座るタイミングを合わせると左肩をそっと差し出しました)

そう、それで余裕ができてようやく知れたのだけれど。
秋田くんから伝言だよ、空のお仕事をお疲れさまでしたって。
尻尾をブンブン振っていたから、お出迎えも派手になりそう。


811 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/06/24(土) 10:10:39
>>810
うん!ならそこもおたがいさ、……まひゃ…っ?!
(今日も今日とて優しい彼のフォローに癒されて)
(ちょっとのドジでは眉も下げる事なく満面の笑みで頷いた、のだけど)
(ふんわり身体を包む風に抱かれ、掻いていた頬へ唇を寄せられると)
(……ぽぽぽんっ、て腕の中、一気にチークを完熟色に染めて)

へへぇ…、こちらこそありがとう……。
なら、ぜひぜひ持ちつ持たれつさせてくださぁい。
一方だけだと成り立たない……その通りだよね。
二人が揃ってこそこうしてお喋りも、物語も、なんでも出来るようになるんだもん。
なので一緒に元気でいよっ、助け合って、手をにぎって…?
(恋人同士、だけど同時に幼馴染らしい距離感でおやくそくするように傍で囁き)
(キスのお返しで額をコツンと合わせ、青と赤の瞳で見つめ合ってから)

はう、うんっ、ならそうさせて……欲しい、な。
天秤の傾き加減は前回丁寧にご相談に乗って貰ったので、そのままで大丈夫で、す…。
(だんだん小声になるものの)

こちらこそ、この一週間も国広くんからの続き、わくわくさせて貰っていたので……。
一日まるごと、ゆっくりしつつも贅沢に使って遊べたら嬉しい、な。
(朝一の抱擁で全身の温もりを分けっこしたあとは)
(ソファへ導かれる時も、座る時も左側に陣取って)
(彼の心臓に近いそこへ凭れるみたいに、肩にちょっぴり体重を預ける)

それから……ふふ、美波さんからありがとうって。
今回のお空の旅は、別の子達も一気に手に入るスペシャルなものだったから
慣れない環境でも色々賑やかで楽しかったみたいです。
お出迎え…、してくれるなら、あの衣装のままぎゅうっとして
しっぽもあたまもなでなでさせて欲しいな、て……言っていたよ?
(新田家も新田家で、お仕事や何やで少しでも離れるといつもそんな風に過ごすようで)
(ソファに腰掛けたまま、ご近所さんの世間話に花を咲かせ。続きも背筋を正して待つのでした)

【と……ついついこちらも楽しくなって、のんびりお返事しちゃってごめんね?】
【えへへ、続きをこのままお待ちしつつ、良ければお喋りもしたい部分だけ続行して…なんて出来たら嬉しいな】
【改めて今日もお時間をありがとう、どうぞよろしくお願いします、国広くんっ】


812 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/06/24(土) 10:57:38
>>793
今日読んだ小説みたいになればいいのにね。
気持ちが通じ合ったら、雨雲もなくなって晴れたって。
(しっとりと濡れた長い髪に、細い首筋を伝う水滴に、輪郭を強調された豊かな胸)
(背中合わせになっている限りは、それらが視界に入る事などもうないというのに)
(記憶は背後の息遣いと体温に結びついて、幼馴染の身動ぎ一つ一つを想像させた)
(透けたピンク色が上下し、スカートの貼りつく太腿は曲げられ、細い腕で抱え込まれ)
(腿肉と乳肉が潰し合い――そんな艶めかしい映像が勝手に再生されては鼓動を乱す)
(この場を切り抜けようと話題を振ってはみるが、一日中眺めたおかげで効果は薄い)

あの通りならとっくに晴れる、前に雨が降らなくなるかな?
(両想いになって久しいのだから、曇らせるような心情などないと自己暗示をかけてみても)
(別のもやもやで丸一日苦しんだ五臓六腑は、どれ一つとして騙されてくれないようだ)
(相手がもじつかせたお尻の形を意識しては尻たぶを撫でる寸前まで行った情動が蘇り)
(体育館倉庫や保健室でし損ねた続きすら、頭の中でちらつくまでに追い詰められた)

(我が身を省みる余裕など一切なく、彼女が動く度に小刻みに返している身震い)
(濡れて垂れたおかげで、青い目の動きを外から微妙に見えにくくしている前髪)
(あるいは剣道の習慣でピンと伸びている背中から一回り小さな背中へ伝える熱量)
(広くなった肩を上下させる度に聞かせている呼吸、といった諸々も放置したままだ)
(学校と比べれば安全とすら言えるこの環境では己を縛る材料も足りず)

僕にとっても、あれは特別な思い出だよ。
剣道だってあのきっかけがなければ、ここまで続けなかったかもしれないくらい。
大切な人を護りたいって、あの時に心の底から思ったんだ。
(この瞬間に何もせずにいられるのは、それ以上の感情とつりあっているからに他ならない)
(異性として求めるよりもずっと前から抱いていた、混じり気のない恋心を静かに語らえば)
(体が持つ本来の臨界点を越える中で、心の天秤が釣り合って現状の姿勢を維持させた)

それを初恋の日だっていちごちゃんが感じてくれたなら、すごく嬉しい。
僕は。いつからかな、ずっと一緒に居たいって想い続けていたから。
絵だって、真剣ないちごちゃんを見られるなら何枚でも描きたかったし。
(背後の熱で"振り返って抱きしめたい"と"このまま清い思い出を愛でたい"の相反する感情を)
(同時に大火力で炙られれば、またも情愛と友愛を両腕に積まれた天秤がゆらゆらと揺れ動く)
(危うい均衡は生理現象を通じて現れ、浅く、深く、速く、遅く、と肺の動きが揺らぎに連動する)

何度だって、何からだって護りたく。て。
(変わらぬ想いを話す間も、重ねた手は成長した大きさと変わらなかったあの頃の小ささを同居させ)
(大人になる過程で着けてきた力と、大人に近付いたからこそ強くなった欲と、揺らいでいる心とを)
(声の代わりに筋の動きや震えで――叫ぶ、と形容するのが相応しいほどに訴えていた)

(未だ衰えない雨足が傘を叩く音すら、その音もない叫びをかき消すにはまるで足りない)
(間違いようのないほどはっきりとお互いの好意を伝え合っても、雲を晴らすには遠いだろうと)
(天が語りかけてくるかのようで、上に広がるはずの青空はまだ見せてもらえなかった)


813 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/06/24(土) 11:39:17
>>811
【お待たせしました。置くのが遅れてごめんね】
【変に聞こえるかもしれないけれど、いちごちゃんに会えてこうして触れ合ったら】
【こんな物じゃない、なんて思えて加筆したくなってしまって。美術でもこうだったのかな】
【(と、真っ先に気持ちを伝えたので腕を解く事すら忘れていて)】
【(赤くなっているのに気付かないまま、左の耳へ熱っぽく囁く結果に)】

【傾きはそのままと言ってもらえたおかげで、どうにかまとめられたよ】
【早速助けられたね。ありがとう……この手がとても温かいよ】
【うん、僕からもお互い様できる時は何でも言ってほしいな】
【(本編と同じく、一回り小さな手に今は頼らせてもらいながら)】
【(幼馴染として笑っていると、赤い瞳へ彼氏として吸い寄せられて)】
【(だんだん小さくなる声に無理をさせないよう、一瞬だけ蓋をする)】

【いちごちゃんに贅沢してもらえたらもらえたほど、僕も嬉しくなるから】
【生涯無料なので、安心してお楽しみください……?】
【(僕も遠慮しないからと、今度はもたれかかってきた右の耳へぽつり)】
【(触れ合いと心音を聞かれている事実のおかげでこちらの頬も薄ら赤く)】
【(その色を隠すかのように、こちらも旋毛へ柔らかくもたれかかった)】
【(背後に回した左手は、正された背筋を解すようによしよしと肩を撫で)】
【(二人で過ごす土曜日の幸福感を胸一杯に吸うと、幸せなため息を一つ)】

【長さも気遣ってくれてありがとう、それならまずはこのくらいで】
【秋田くんからはまだ伝言があるだろうけれど……え、いいの?】
【(衣装のままぎゅうっと、なんて言われた子犬又はそわそわと落ち着かなくなり)】
【(耳も尻尾も体にくっつけて、元々小柄な体をさらに縮めたまま赤くなったようです)】
【(短パン姿のままお膝を抱えている所を、兄猫さんが背中を擦りに来たのだとか)】


814 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/06/24(土) 12:27:55
>>812
気持ちが、伝わったら……、…。
(逃げ込んだ遊具の上にもざあざあと降り注ぐ雨のなか)
(濡れ透けた体同士を見合わぬよう、背中を向け合って、しゃがんで)
(狭い空間内でほのかに反響する彼の一声一声を聴いては、頷く)

そう、だよね?国語で読んだ小説のまんまなら……もう一生雨なんて降らないのに…な。
(天候が互いの気持ちを表しているのなら、確かに初恋が叶った今は毎日が晴天で良い筈で)
(こくん、こくん、表情が確認できない分動作で同意を知って貰おうと大きく首を上下させると)
(びっしょり濡れた背筋に貼り付いた、アンダーバストを支えているブラの線も、相手と擦れ)
(一点硬い感触……そこへ指で触れれば簡単に外れてしまう、ホックの位置も彼の背骨へ伝わって)
(もじつくお尻の丸みも、体育座り用に曲げられた剥き出しの太腿も)
(床付近に置かれた幼馴染男子の手の甲ぎりぎりで揺らしたり、と)
(健全なやりとりの最中にも、ごく僅かな。でもしっかりとボディラインを連想させるアピールは続く)

(同時にこちらも彼の身震いを背後で察知するたびに、丸めた全身が小さく跳ね)
(幼少期より広くなった、けれども大きすぎない、自分にぴったりな肩幅や背から伝わる情報のみで)
(胸の奥をひりつくほどにドキドキさせ、今日一日を振り返る)
(授業中も、ハプニングが起きてベッドへ潜り込んだ時だって、我慢した)
(だからもう、そろそろ限界で。触れたくて、触れて欲しくてたまらない)
(普段は整えられている相手の呼吸の乱れや筋肉の緊張を、視覚以外の部分で如実に教わってしまうと)
(外で、思い出の公園内だというのに──いつ暴発しても可笑しくない位気分が昂り)
(手を握り合って、彼からの告白のお返事を聞かせてもらう、その間すら)
(濡れたスカートの下のショーツに新たな水気が発生しそうになって)
(懐かしさと、背徳感と、恋しさと。色んな感情を綯い交ぜにしたまま、もぞつきを強めた)

えへ、へ……昔も、いまも。
いつだって貴方は私を護ってくれているよ……ありがとう、国広くん、…好き。
(第二次性徴期を迎え、かたや丸みを帯び、かたや固く発達してゆく身体の線)
(心にはピュアさも備えているからこそ揺らいでしまう青い想いを、共に存分に言外で叫ぶと)
(「護りたく。て」の後、穏やかな声で、はにかんでいるのがわかるようお礼を言い)

あの、ね。もしかしたらこの雨は……
もっとお互いのきもちを確かめるための……恵みの雨、なの、かも。
だとしたら……止まない、うちに……。
(……濡れても良いから、帰っちゃおうか?と)
(首を伸ばし、やや冷えた彼の耳朶へ、誘惑のように囁きかける)
(つまりそれは恋する純な気持ちと同時に、帰宅後の約束も叶えたい、という)
(お天気に左右されることのない、目の前の彼への愛情ゆえの欲、でもあって)

雨の中……走って、帰って。
国広くんの家まで……護って…、欲しい…な。
そしたら……お風呂、沸かして……昔みたいに……。
(いたいけな思い出を続けて吐きだす、ものの、そこにはすっかり大人の願望も交じらせ)
(恥ずかしくて俯きがちでも振り向くと。黒い前髪から覗く碧眼へ、濡れそぼったブラウスの胸元を曝し)
(繋いだままの手をきゅ、として、湿り気を帯びた空気内、先に傾いた天秤の意思を伝える)


815 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/06/24(土) 13:12:33
>>813
【こちらこそ、お待たせしました…】
【……相変わらず素敵なお返事で、しっとり読み返させて貰って…】
【どうしようか悩んだのだけど、こんな感じでは駄目……かな?】
【(と、囁きにふるりと身じろぎながらも上目遣いで)】

【国広くんの天秤の揺れを受けて、傾きが決まった形、で】
【もしも不十分だったなら、まだ公園内にとどまって雨宿りを続けてくれても】
【勿論うれしいから、お好みで決めてくれたらって】
【その……私からは気持ちは伝えさせて貰った、ので】
【あとはもう少し思い出に浸るか、帰るか】
【タイミングは国広くん次第だと……】
【(嬉しいです、と、物語の展開を語る際はモジモジしたものの)】
【(お互い様できる時は何でも言い合おうって誓えば、緩く微笑んで頷き)】
【(潜めた声の発生元であるくちびるに蓋をされると、またたちまち茹る──)】
【(なんて、一秒毎に表情を変化させつつ最終的には笑顔に戻して)】

【生涯無料で贅沢できちゃうなんて……わぁい、やっぱり私、しあわせものだねぇ…♪】
【ありがとう、お言葉に甘えて遠慮なく進めさせていただいたので】
【国広くんも、ここからもそうしてくれたらって思います…】
【一緒に楽しもう、ね】
【お風呂に、とか言っているけれど、前回の相談中持ち掛けさせて貰った、そこまで行く前に…でも】
【本当にどんなことでも国広くんとならね、絶対に嬉しいので】
【(立ったままでは出来ない、旋毛の位置合わせをする風に寄り添いがてら)】
【(肩を撫でられれば横目でちょっぴり赤い彼の頬を盗み見るのだけど)】
【(そのお揃い感も嬉しくて、息を吐きながら目をつぶる)】

【うん!ならお喋りものびのび出来るお好きな長さで……?】
【(そこまで言うと、背後に居た新田家の長女、そしてつられて妹の萌果も)】
【(わんこさんとにゃんこさんの元へ、一方は本当に心配そうに)】
【(もう一方はちょっぴり小悪魔ちっくに瞳を細め、大丈夫?と駆け付けたのだとか……)】


816 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/06/24(土) 14:29:52
>>814
一生。うん。
(長年一緒に居た分イメージする材料が揃っている相手が、求めるように触れてくれば)
(護り刀として鍛えたはずの動きを読む力は、感度最大となって庇う相手を貪り倒した)
(擦れてくるホックを外したい、もじつくお尻や太腿へ追い縋って撫でたいと考えるだけで)
(手首から先の限られた接触面が勝手に動き、濡れた体を求め合うシミュレートをする)
(甘酸っぱい恋の舞台となった思い出の遊具の中で始まる、音のない指だけの情事)
(黙り込む時間が長引けば長引くほど、触覚へ集中する意識が白魚のような手を弄ぶ)

これからも、だよ。大好きないちごちゃんを、ずっと護るから。
(その誓いに偽りはない、が己の奥底にある飢えだけはどんな苦難よりも手強く)
(幼い日の記憶が詰まった公園で、手首から先だけで犯す禁忌を止められない)
(体育倉庫でも、保健室でも、こうなる度に伝えてもらった四文字のおかげで)
(背徳の自覚はあろうとも、何よりも優先する愛情に背かない以上は勝てず)
(耳元で惑わされれば一気にぐらついた天秤の勢いそのままに、片腕を伸ばし)
(湿った衣擦れを響かせながら抱き寄せ、息遣いと腕の力でうれしいを伝え返す)

護るから。護る、けれど――。
(重ねていた手はそのままにして、もう片方の手できつく抱き寄せたおかげで)
(透けたブラウスを盛り上げる中身を、厚い胸板のせいで思い切り潰してしまい)
(見えないはずの谷間やブラの動きまで透かされれば、自分を制御できず)
(そのまま唇を重ね、水気たっぷりのリップ音を狭い空間に響かせた)
(指だけでしていた行為の最中のような呼吸を、離れるまで長く聞かせると)

自分、だけは。もうどうにもならなくて。
帰ったら……昔通りには、できない。よ。
(昔みたいに混浴しても昔と同じ平和な時間は過ごせない、と予告してから)
(これ以上深みに嵌る前に、と満身の力を込めて体を引き剥がすなり傘を押した)
(一時的に作っていた蓋を外せば一気に雨が降りこんでくるが、それでも構わず)
(風上に最低限の壁を作りながら、残りの気力全てを振り絞って腰を上がる)
(レディへ手を貸して立ち上がるのを手伝う紳士、でいられたのもそこまでで)
(学校でしたのと同等か、それ以上の直接的な誘いの事で頭を一杯にして)

誰も通らないとは思うけれど、恥ずかしかったら背中に隠れてて。
(最後に残った良心もその一言で吐き出すと、後は家までの短い距離すら保たず)
(雨粒からは護りながらも、内に潜む犬より荒々しいケダモノを愛する人へけしかけた)
(繋ぎ直した手をぴくつかせながら、浮かぶ肌色と桃色へ豪雨のように視線を浴びせかけ)
(これ以上体を冷やさないよう気を遣う代わりに、内側から炙り尽くさんばかりに見つめ)
(裸で抱き合っているのと変わらないほど不道徳な感情を、道の真ん中で露わにする)

ごめん、いちごちゃんっ
(そんな調子でもつれ合うようにして想い人を自宅へ招き入れれば、もう立ち止まれず)
(玄関の扉が閉まるや否や、後ろ手で鍵を閉めると同時に彼女を正面から抱き竦めた)
(どさりと通学カバンを地面に落したまま、短時間しか味わえなかった唇を貪り直すと)

もう、もう自分を抑えられないよ。今日一日、ずっとこうしたくて。
お風呂まで待てなくて。お願い。代わりに体を吹くから。
(涙こそなかったものの、体操服で抱き合った時に見せたあの表情で頼みこむと)
(サブバックから予備のタオルを引き出しつつ、彼女の長い髪をぽんぽんと撫でる)
(肩に背中、相手にその気がなければ拒めるギリギリの箇所を選んで水分を拭くが)
(この遠慮すらあと数秒経てば吹き飛びそうな、最後の最後の猶予だった)


817 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/06/24(土) 15:15:50
>>815
【良かった、傾き具合を間違えなかったならそれで……】
【駄目なんかじゃないよ、天秤に両方積まれてすごくドキドキして】
【しっとり、から誘惑に乗ってどこまで燃えて良いか迷ったくらい】
【いちごちゃんの素敵なお返事のおかげで、うんと贅沢ができたよ】
【(顎を引いて、上目遣いへ正面から向き合うと笑いかけ)】

【不十分なんてとんでもない、これだけ火を点けてもらったよ】
【逆にこちらが焦り過ぎていないかは心配だけれども】
【思い出にはしながら浸るのも良いかもしれない、て思って】
【もし飛ばし過ぎているようなら、遠慮せずに教えてね】

【大丈夫なら……お言葉に甘えてお風呂へ辿り着く前にも良いかな】
【二人きりになったらほんのちょっとの距離すら歩けなくなる位の】
【強い気持ちをぶつけながら、制服姿でなんてどうだろう?】
【(たものの、この部分まで見つめ合ったまま言うのは流石に耐えられず)】
【(お互いに俯いた状態のままぽそぽそと)】

【(それからゆるゆると顔を上げ、眩い微笑みに出迎えてもらえると)】
【(口付けを中々止められず、茹で時間をたっぷり取ったのだとか)】

【僕がもらっている幸せを考えると、まだ足りないようにも思うけれど】
【二人して遠慮をなくして進めた物語がどこまで行くか、一緒に見守ろうね】
【(そうするから、そうしてほしいと小声で呟くと小さく頭を動かして)】
【(柔らかな髪を傷めないよう加減しながら、旋毛へと頬擦りする)】
【(二人分の吐息でもまだまだ排熱できないと笑いかけて)】
【(幸福な土曜日を満喫するように、目を瞑ったまま時計の音を聞き)】

【我慢しても、無理に長くしても良くないだろうから】
【話したい分だけ話して、こっちでも気軽に遊ぼうね】
【(長女さんを心配させないように頑張ってしゃっきりするわんこと)】
【(末娘さんの魔性に当てられて代わりに真っ赤になるにゃんこを)】
【(案じつつも、どこか安全圏にいるつもりで眺める長男でした)】


818 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/06/24(土) 16:37:14
>>816
!ひゃ、ン……っ!んん…っ。
(想い人にそう言われれば、プロポーズみたいだってどうしても感じてしまう「一生」という台詞)
(それに繊細で大胆な手指の蠢きが加われば、こちらもシュミレートにとっぷり浸る)
(更に大好き、ずっと護るだなんて立て続けの告白に耳が蕩けてしまいそうで)
(実際に余分な力を抜くと長い腕に簡単に絡めとられ、昔から使っていた遊具の中で、抱擁を交わす)

ちゅ…、ふ……♥は、ぷ、んく…、ぅ…。
(成長した男子の力を感じながら、外に負けない程艶やかな音を立ててのキスに)
(ほんの一瞬だけ驚き、直ぐにうれしくて仕方が無さそうに鼻を鳴らし、目を瞑って応じる)
(ぐしょ濡れな白生地が張り付いて、丸みやボリューム、殆ど形がそのまま露わになっているバストも)
(むちむちと潰される平らな胸板へ自ら擦り付き、懐いて。唇もそこもたっぷり重ねてから離す、と)

大丈、夫、だよ。私も……だか、ら……。
(浅い呼吸と、蓋代わりの傘を持ち上げる音に紛れる位の声量で返事をし)
(後は紳士な状態へ一時的に?戻された彼の手に甘え、立ち上がって身を寄せ)
(再び斜めに吹きつける雨の中を共に歩き出す)
(背中に隠れててと気遣ってくれる一言にもときめいて、ありがとうと呟いたけれど)
(繋いだ手を離すのが惜しくてその提案は飲まず、代わりに鞄で胸部を覆って隣に並び)
(彼一人が雨に濡れすぎないよう、自らの身でも側面の風よけをしたりと)
(互いに庇い合いたがる精神は幼い日のままで。お隣同士の自宅へ到着した、途端)

んっ、はぁ…♥国広、く…っ、や、やっと、お家に…着けた、ぁ…。
(どちらともなく引きずりこむよう玄関に入り、彼のご両親不在の家の玄関に鍵をかけたが最後)
(朝から張り詰めていた理性の糸がぷっつり切れてしまった、そんな勢いで抱き締め合い)
(同時に鞄を床へ落とすと、頬や前髪に雨粒をつけたまま、夢中で顔の角度を変え、キスの上書きをして)

う、ん……うん、私もっ…。
もう我慢できないから…、風邪引かないように…、いっしょに…、しよ…?
(息を弾ませ、目元を潤ませ切って、ここまで耐え抜いた事実を褒め合う風に彼の湿った髪も撫で)
(拒む動作は微塵も見せない、みせるつもりもなさそうにとろりと微笑むと)
(鞄から予備のスポーツタオルを引く抜く仕草を見守り、こんなに昂っても尚同意がない限り待ってくれる彼へ)
(自分の積極性を示すため、ポケットからハンカチを取り出し、そっと彼の頬にも当て)
(それから顎のライン、首筋、シャツの襟元……と、少しずつ水気を取り除き)

あ、のね、沢山濡れてる、か、ら…………念入り、に……。
(帰途につくまでは庇っていた白ブラウスの膨らみを)
(薄暗い場よりぐっと明るい玄関の灯りの下、おずおず、ながら恋人の眼前へ見せつけるように張ると)
(相手の右手を導き、雨水で上着の役目を放棄した透け感の布の上から、左乳房へ宛がい)
(事故的には何度も歪まされた、ふわふわなお肉を5本指と掌とで、味わって貰う)
(丁度14センチ差の眼下で、顎から滴った透明な雫がシャツの襟ぐりから胸の真ん中へ吸い込まれ)
(深い谷間の奥、ピンク色の下着のカップの隙間、拭いて欲しい箇所が沢山あると伝え)
(脚と脚も絡ませ合えば、湿ったズボン越しに太腿が大事な場所をなぞり)
(数秒の猶予も縮めて欲しいとばかりに、明確に、誘って)


819 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/06/24(土) 17:36:33
>>817
【はう、ご、ごめんなさい、今度は私が沢山遅れて…!】
【私からも……国広くんの良いお返事が引き出せたなら、すっごく嬉しいや…?】
【(近距離で微笑み合いながら)】

【よかったぁ……っ】
【玄関ドアを閉めた瞬間──ていう所に、物凄くきゅんとしました…】
【ちょっとだけ反応、あの……実は……】
【いますぐ……玄関先でして欲しかった、ので】
【もっと大胆になって、スカートの奥から下を脱ぐ…シーンも描いてみたんだけど…】
【"私"だとやりすぎたかなって気にして、消してしまって…】
【ごめんね、そのせいで少しお誘いの仕方がまどろっこしくて】
【繋がりたがっている、気持ちは……おんなじ、です……】

【なので、うん。お風呂へ辿り着く前に…一度したい、な】
【もし動きにくい場合は……一度消したシーン、次で挿入し直してみるので】
【制服のまま、……ぜひ……】
【すごく嬉しい…梅雨の時期以外でもそういう体験、してみたかった…ので】
【次々に願いが叶って、良いのかなって…、改めて思います…】
【(俯きがちでぽそぽそ、内緒話に近いやりとりをソファで繰り広げ)】

【私がどれだけ国広くんに幸せにして貰っているかは】
【張り合いだしたら……きっとそこだけは負けず嫌いになっちゃう、よ?】
【(と、おずおずとでも譲れない部分には意見して、笑い)】
【うん、ぜひ夢中になりつつ見守らせて…、ください】
【お喋りだけじゃなく物語も長い文が続いているから】
【良ければお家につけたところからで……平気、だからね】
【(繊細な絹糸でも扱うよう、髪の毛の一本すら丁寧に扱われればお人形か小動物の気分で)】
【(心地よさに睫毛を震わせ、頬擦りを終えたほっぺの片側へ鼻先を押し当て、信愛の証を贈る)】
【(そうしてから照れ隠しに、コチコチ鳴る部屋のアナログ時計へ一緒に耳を澄ませた)】

【へへ…、ありがとう、そうさせていただく、ね】
【(隅っこで仲睦まじく過ごす新田家の二組のカップルさん)】
【(そして一人安全?かと思われた静流お兄さんにも背後からすすすす、と魔の手が忍び寄り……)】
【(そこには、わ!と驚かせたあとで背中にぴったりしがみつくみくの姿が!)】
【(──なんて、あちらも和気あいあいと夏休みの旅行計画を立てつつ、とびきり楽しそうなのでした)】


820 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/06/24(土) 18:30:16
>>818
ん、んん。んっ
(明確に区切れないほど昔から抱いた愛情は、既に結婚を望むほど深まっている)
(熱に浮かされた今も生涯を共にする願いが言葉の端々に現れて、隠せそうもない)
(驚かせた口付けも合わせて、らしくない自覚はあるのだが己の勢いを止められず)
(舌を入れないように気を付けているのに、公園の遊具に似つかわしくない深さで絡む)
(雨のおかげで閉じ込められた一方、雨音がなければ現実に戻れなかったかもしれない)
(そう思わせるほどに、昔通りにできないと宣言したばかりの体は言う事を聞かず)

ありがとう。一緒に、悪い子になろうね。
(がっついても告白返してくれる幼馴染に心も依存して、優等生なら絶対しないようなお誘いをかけた)
(どちらかを悪者にする事なく共犯者になり、雨も一方が庇うのではなく互いが濡れないよう護り合ってと)
(変わっていない所もたくさんあって愛おしくて堪らないというのに、傾いた天秤が元に戻る事はない)
(遊具の中とは逆に、深く惚れ込むほど欲しがる動機にも繋がるようになっては歩く事すら困難になって)
(傘で雨から庇う、車道側を歩いて危険を遠ざけるといった任務がなければ帰宅できたかも定かではなく)

嬉しい……同じ気持ちだって何度も教えてもらった事を、これから共有できるんだね。
(そんなこちらを笑いも怖がりもせず、先を促してくれる彼女のおかげで胸は詰まりっ放しになり)
(玄関先に置いてある大きな鏡すら忘れ、その前で口付けを交わしながら濡れた四肢を絡める)
(神聖な学び舎で一日中この時を待ち侘びていた学生カップルの罪と、大きく鮮明に映す鏡は)
(激しい抱擁の余波でどちらかが動く度に、ちらりちらりと照明を反射し現在地を警告してきた)
(だからといって、何時間も耐え抜いた二人それぞれへのご褒美を止めるつもりは毛頭ないが)

任せて。風邪なんて絶対にひかせないから。
(こちらの水気を拭う仕草に世話を焼く優しさと先を促す妖艶さを同居させる、恋人の誘導に乗り)
(利き手へ極上の弾力を覚えたところで、完全に自制心が崩壊してその膨らみを揉みしだいた)
(二人がかりで我慢してきた行為へ文字通りに手を染め、わざと丸い塊を弾ませて目立たせつつ)
(左手は顎から首へ、こちらの背筋をざわつかせてくれた通りの手付きで布地を滑らせて行く)
(美術の時間を思わせるようなタッチで、鎖骨の辺りまでを念入りにカバーして――さらにその先へ)
(キャンバスの中ではお預けしていたもう片方にも手を出して、十本の指全てで柔肉をひしゃげさせ)

バスでこうなってから、ずっと意識していたよ。
(前半身へ悪戯している勢いで、一歩ずつ護るべき幼馴染を壁際へと誘導して)
(我が身と座席で囲み、周囲の乗客から庇っていた通学の状況を再現した)
(大勢に囲まれていた中でも想像した、己の浅ましさを恥じつつも曝け出して)
(両手に閉じ込められて逃げ場のない巨乳の谷間に、人差し指まで潜らせ)
(左右から挟まれる快感を味わいながら奥までしっかり拭くと、タオルを一度離す)

こんな事に、なりそうだったくらい。
(相手の体の凹凸を利用して一度手を自由にすると、今度は抱きしめたままお尻を掴み)
(はぁ、はぁ、と野性味たっぷりの息を耳へ浴びせながらスカートへ皺を作りにかかった)
(胸とはまた違った質感の尻たぶへ指を沈ませ、絡んでくれる太腿には肉茎を当て返し)
(それ以外は何もせず、本当にバスの中でもできてしまいそうな秘め事を演出する)
(混み合った中でなら見つからないかもしれない、ギリギリの悪戯をたっぷり施す間)
(じりじりとずり落ちるタオルへ胸部から腹部までの水気を含ませると、体勢を整え)
(落下しかけた布地をキャッチすると、次は瑞々しい太腿の正面から内側へなぞる)

次は脚の付け根を拭くから、持ち上げてもらっていても良いかな?
濡れていないか、ちゃんと確かめたいから。
(己の心情を吐露し、同時に相手が何度も擦り合わせていた部分に男の手を這わせ)
(自ら慰めるのではなく、相手に構われる感触をぞわりぞわりと刷り込みながらのお願いは)
(自分でも意地わるが過ぎるかな、と思う程度の言葉責めになってしまったのだけれど)
(念入りにと誘ってきた彼女がどう反応するか見たくて堪らず、スカートの端を手首で押して頼む)


821 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/06/24(土) 19:36:51
>>819
【僕も……ん。このままだと謝り合いになりそうだね】
【お互い溺れてしまった、て事に、していいかな?】
【それくらい、いちごちゃんとの事に夢中になっているよ】
【今日はいつも以上に、時計をよく見ておかないと】
【(参りました、と笑顔にメッセージを乗せて近くでよく見てもらい)】

【それだけ欲しがってくれた事も、その中でらしさを大切にしてくれた事も】
【両方とも嬉しかったから、今度は茹ってる僕が攻める形でどうかな?】
【スカートの中を拭いて、雨水じゃない物が混じり始めたらすぐに……とか】

【まどろっこしいなんて感じないよ、たくさん考えてくれて嬉しい】
【はにかみ屋さんで、控えめないちごちゃんの事も大好きだよ】
【……むしろ、僕の方が結構崩しちゃっているけれど平気かな?】
【お世話焼きな優等生、はしばらくお休みしてしまいそう】
【(おんなじ、と言ってくれた恋人の事も愛おしい、ともたれ合ったまま微笑み)】

【僕がしたい事を詰め込んだ結果だから、戸惑わないでほしいな】
【されたくない事をしてしまった時は我慢せずに注意して欲しいけれど】
【喜んでもらえているなら、両想いだって信じてもらえると嬉しい】
【制服のまま、一日我慢した事をさせてほしいな?】
【(彼女が声を張らなくても良いように耳を傾け、顔を近づけて聞き取り)】
【(負けないくらい小さな声でひそひそ、と秘密の共有を演出して)】

【それなら勝ち負けは競わずにお互い褒め合う方向にする?】
【お手紙でかけてもらえた言葉に、何度も何度も救われたから】
【その分だけでも是非、と思うんだけれど】
【(小動物チックな彼女の勇気の見せ所がそこ、という嬉しい展開に)】
【(愛情をたっぷり注いだ手で手を握り、寄り添いながら笑いかけた)】

【気遣ってくれてありがとう、茹った所は書いておきたかったからこうさせてもらったよ】
【お喋りの中、だけじゃなくて夢中になっている現場を残したかったんだ】
【(贈られた信頼の証はどんな誉よりも誇らしく思え、指の股と股を交互に絡め)】
【(嬉しいよ、嬉しいよ、と言葉の代わりに寄せた頬で語れば時計の音すら上書きされる)】

【(そんな糖度の上がり続ける空間からやや離れた場所で)】
【(脅かされた上に密着された高校二年生が声を上げて)】
【(さらに驚いた男の子二匹、もとい二人が飼い主にしがみつく)】
【(玉突き事故が起こったのだとか)】


822 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/06/24(土) 20:44:33
>>820
ふぁ、あ……♥く、んっ……、ン、ふたりで悪い子に、なるぅ……。
(公共の場での内緒のキスに、男性的な熱視線、ボーイソプラノよりも低いトーンの誘い文句)
(昔通りにできないと自己分析する彼の言葉は、一部はその通りだと思った…けれど)
(雨風から庇い返し、短い距離間でも車道側を担当する)
(そんな根っこの部分の、染みついた習慣にも近い本来の優しさは変化する事はなく)
(だから口に出すタイミングは失ったものの、どんな激しさを露呈されても)
(彼を獰猛な獣とはそれこそ一生同じには出来ず。愛おしさも揺るがない、どころか)
(襲われれば襲われるだけうれしさに拍車がかかり、自分にも火が点いてゆくの、だった)

あ…、っ?映って…、はぁっ、んぅ!あ♥ぁっ、あ……!
(いつもの優等生なままの相手なら、こんな雨の日に一人で帰宅したらのなら)
(すぐ鞄の中の教科書類を案じてチェックしたり、するのだろうか)
(でも今は煮立った気分を共有するのを何よりの最優先にされる、それに言いようのない悦びと興奮を覚える)
(玄関先で濡れた唇と身体を擦り付け合って、姿見鏡の存在を横目に捉えれば)
(反射的にこちらも生まれつきの恥ずかしがり屋が顔を出し、野暮に指摘しかけるも)
(朝から焦らされ、ここまで誘って誘われて、した心と体はそんな警告達を無視し)
(重厚な造りとはいえ扉を開ければ外という状況でも、たっぷりと盛って相手を求め)
(四肢への絡みをもっともっと深めたいと、爪先立ちして強請る貪欲さを見せ──)

ふ!ぁ♥は……わたしも、国広くんに…、こ、こ、ずっと触って欲しく、て……っ。
見られるたび…、ずきずきして、きゅぅんてなって…、苦しいくらいに…疼いてた、の……。
(自ら胸に導いた腕が、デッサンタイム、ではなく粘土を捏ねるように乳肉を強調させて揉むと)
(重みを感じる膨らみが、たぽんっ、と残像を残すくらい一度大きく跳ねる)
(利き手でない方の手も着実に肌全体を性感帯に変えるタッチで、皮膚の薄い鎖骨までなぞり)
(空いたたわわの山を頂から両掌でひしゃげさせられると、歓喜する風に震え)
(ブラで補正していてもぷるぷるな触覚、はみだすほどの質量を押し付け返してゆく)

ひや……?んんっ……!ぁ、ぁっ……。
(そうして、彼を惹きつけられる一部なのだと自信を得たバストを弄られ、壁際へ後ずさると)
(あの時は人波から護ってくれた相手から悪戯を──否、ご褒美なのだけれど、受けている構図に赤くなり)
(生々しい再現VTRにのめりこみ、更に寄せられた谷間のなかへ人差指を挟み込む)
(密度があがったお肉は長い指一本をみっちり包んでは吸い付き、抜き差しする度にくちゅ、と溜まった水音も立て)
(拭いている、と手放しには言えないような拭き方に頼りきり)
(タオルを抜かれる際も起きたウェーブで、ブラウスを膨らませるカーブが一秒毎に変化する)

!?ふ、っ……ぁ、おっぱい、だけじゃ、なくて、っ……。
(次にふらつく身体を正面で支えられ、回り込んだ手でお尻を撫でられると)
(荒い吐息との相乗効果で腰がくねるのを止められず、小刻みに左右に揺らしてしまう)
(けれどその動きは振りほどく為というより、臀部の丸みに彼の手指を馴染ませるみたいな揺すり方に見え)
(同時にやわい内腿が彼の硬くなった股間部を、弱くもつきっきりで撫で摩り)
(万が一本物のバスでしていたら、二人とも朝から絶対暴発していた欲望の断片を漸く発散させだす)
(…そうして腹部を伝い、仕返しした生の太腿にもタオルが這うと。更に全身をびくつかせて)

んは……、は…、い…。
(まるで抜き打ちの持ち物検査でもやるように、ちゃんと確かめたいの声と、お願いをされれば)
(おずおずだけれど逆らわず。意識させられたスカートを摘まんでゆったりと捲り上げる)
(秘密の幕が上がった奥から、ふっくらした下腹部と、心許無いくらい小さな三角形のブラと揃いのショーツが覗き)
(内腿をすり合わせたい、構われたい、でも恥ずかしい……って葛藤して膝を笑わせる)


823 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/06/24(土) 21:35:28
>>821
【う、うん。そう、だよね。許して貰えて、楽しめるのなら】
【お互いに時間は気にせず……って言ったもんね?】
【……どうも、ありがとう…です】
【(参りました、するのはこちらこそで、近い距離間で出来る限り深く頭を下げ)】

【茹ったまま攻めてくれるのも嬉しくて…うれしく、て】
【そうして貰えるのなら、今度は我を忘れないように…その、精一杯努めます……】
【(スカートの中を、の部分にもこくこく同意)】

【そう言ってくれる、国広くんのほうこそ、だよ】
【がっつい…、んん。勢いづいてくれてもね?細部ではやっぱり優しいのが滲んでいて…】
【実はまた…こちらの拾いきれていない部分を見つけて、声をかけようかも迷いに迷ったのだけど】
【上手く回収してくれていて……そこにも感謝して。ドキドキとじんわりと、二倍の気持ちをいただきました】
【迷惑でなければ、あくまで幼馴染女子はこう思った…、って心情を】
【優等生からかけ離れたと思っている言動を起こし中でも、時折混ぜさせて欲しい、な…?】
【(微笑む姿に耳打ち)】

【すごく、すごく喜んでいます】
【こんなにがつん……として貰えたら】
【上手く受けられるように、必死で…、楽しく頑張りたくて…】
【なので……どうぞ、よろしくお願い……しま…す】
【(ぷしゅんと沸騰しつつ、こんな時でも気遣い満点の相手が近づけてくれた耳元へ)】
【(こそりこそり、秘密の本音を共有しては、お礼を言う)】
【(今日も聴けた両想いってフレーズが何より嬉しくて。告げた後は頬を緩ませて)】

【はいっ!それじゃあ、ノックアウトしちゃうまでは全力で褒め…】
【というか、本心をぶつけます……!】
【(と意気込んで拳を握り、眉もきりりとさせるものの)】
【(手を握られ笑いかけられると、早くもKOゲージが溜まってゆき)】
【(簡単に倒れては駄目駄目、と一人で首を横に振るのでした)】

【帰り道の身近な距離も含めて…、ありがとう、堪能させていただきました…】
【と、そこまで書いて時計を見たら、もうじき21時半だね…?】
【今日は一旦凍結して、また来週……にする?】
【(絡めた指同士をほんのりを引き寄せ、上目に質問を)】
【いつも時間を過ぎさせているから、たまには早めにお布団へ行って貰えるように。て】

【また来週のことだけ聞けたら、良かったら無理のないようにしてほしいな】
【えへへ…、今夜も凄く、凄く、凄く…楽しかったよ、一日があっという間でしたぁ…】

【(なんて甘々空間とは別口で、どたばたラブコメディを繰り広げる三姉妹+三兄弟達)】
【(元々人間さんな高2の男性は猫耳少女にひっつかれ)】
【(小柄なわんこな飛びあがった所を長女に優しくキャッチされ)】
【(心優しきキジトラにゃんこは飛びあがる直前、末妹がマシュマロのエアバッグで、進んで捕まえたのだそうな)】


824 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/06/24(土) 21:42:27
【わわ、もうじき、どころか半はゆうに過ぎてました!ご、ごめんね?】
【改めて、リミットが近ければ上のお返事も本当に簡単で大丈夫だよっ】
【……今夜もまるまる、幸せな一日をありがとぉ、国広くん】


825 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/06/24(土) 22:16:32
>>822
ごめんね。鏡、あっても、もう動けない。
(教科書の詰まった鞄を放り出すに留まらず、玄関で男女の交わりをする悪い姿を)
(捉えられていると知ればギクリと動揺こそするものの、それで手が止まる事はない)
(扉を閉めた時点で良い子分は売り切れです、と言わんばかりにブラウスを乱し尽くし)
(人差し指と中指で、谷間に溜まった水を掻き出す疑似的な挿入までをも鏡に映した)
(これからするもっと深い交わりを予感させるような泡音に、隠しもせず喉仏を上下させ)
(派手にバストが揺れるのを見ると堪らず、第二ボタンと第三ボタンを開いて本体を零した)

全部気付いていた、よね。何度も目を逸らそうとしたのに。
バスの中でも、机をくっつけた国語でも、体育も、昼休みも美術も。帰り道も。
大きくて丸くて柔らかそうで、一度も忘れられなかったよ。
(敢えて第一ボタンは留めたまま、リボンタイも残して胸だけを強調する構図を作り)
(どれだけ執着していたかをわかりやすく示すと、アピールされたホックへ手をかける)
(金属部分を外すと同時に背筋をなぞり、背を反らす瞬間を狙ってカップをずり上げ)
(取り得る手段全てを使って、乳房が露出する派手な映像を作り出すと生で揉んだ)
(粘土を扱うよりはよっぽど優しくするつもりだけれど、行儀が良いとはお世辞にも言えず)
(建前のタオルを挟む事すらもどかしそうに、やわやわと円を描かせると先端を軽く摘む)
(水気を払うだけではない弾き方も加え、日中の我慢その1をこってりと味わい消化する)

胸もだけれど、他にだって惹かれていたんだよ。
いちごちゃんの全部が欲しくてたまらなかったよ。
(それは短時間では到底食べ尽くせないだけのボリュームを持っていたけれど)
(その2以降もあるから、と己を言い聞かせるようにしてタオルを体の間に挟み込み)
(左右から尻たぶを寄せ上げ、びしょ濡れのスカートへ谷間を浮き上がらせては映す)
(本来持ち主さんは見る事のできない現場も、鏡を使えば赤い瞳へ届ける事ができ)
(続く太腿への悪戯も合わせて、下半身がどんな手付きで求められるかを中継した)


(悪戯を重ねた恋人が、お願いに応じて体を震わせながらスカートを託し上げてくれれば)
(こちらもまた、太腿に構われ続けていたズボンがはっきりとせり上がる様を隠さず晒す)
(これからデリケートな三角地帯へ分け入る異性が、どれくらい出来上がっているのかを)
(どれほどその奥を欲しているのかを見てもらいながら腿の内側へ触れて回り)

ありがとう、おかげでとても見やすい。
(想い人が恥じらいの中で下着を晒すという極上のシチュエーションに弾む吐息を聞かせ)
(同時に、さらなる意地悪を囁きながらいよいよタオルを介さず柔肌を直に撫で始めた)
(左手はタオルを保持したままスカートを絞るのだが、右手は完全に建前を忘れて)
(何度も潰れ合う所を見せつけられた腿肉を軽く揉んでは、すべすべの肌を指先で擽る)
(つぅ、つぅ、と指の先だけで辿ったかと思えばべったりと掌全体を合わせて脚に挟ませ)
(膝から脚の付け根まで昇っては、また膝まで降りてを繰り返して何種もの緩急をつけ)

見せてもらった限りでは、タオルだけじゃだめそうかな。
(やがて左手すら布地を放り出すと、タイミングを合わせて右手をクロッチへ這わせた)
(雨水以外に濡れる要因があるなら他の集団を取るべきだ、と言及しつつ先を言わず)
(親指と小指で腿を、人差し指と中指で布越しの陰部をなぞる卑猥な手つきを鏡に晒す)
(裸の乳房へ戻ってきた左手で、願望のままに乳房の形を変えている映像も合わせて)
(夢で見たあの日から発育した体が、長い指にどう貪られているかを観賞してもらい)

……繋がって、塞ぎたいよ。いちごちゃんと一つにならせて。
(じゅくりじゅくりと上下に別々の泡を立て、玄関を卑猥な空気で満たしきってから)
(屈んで首筋にキスをし、放り出した鞄から避妊具を抜き出しつつもう一つのお願い)
(その間もスカートの中に残した右手は蠢き、緑色の布地に輪郭を浮かび上がらせる)


826 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/06/24(土) 22:34:00
>>823-824
【と……ごめんね、いちごちゃん22時に返事をする予定が過ぎて】
【それなら今日はここ、までで、凍結をお願いしても良いかな】
【(内緒話以上に生々しくなった所で切る事になり、どうにも歯切れが悪く)】
【(もごもごと喋っていたものの、時間も時間だからと顔を上げて深呼吸)】

【茹っている描写、を続けてしまっているけれども】
【いちごちゃんがそう言ってくれるなら、少し安心したよ】
【大好きな人に想ってもらえて、とても幸せだから】
【もし良ければ、これからも見せてもらえたら嬉しいな】
【僕も喜んでもらえた物、できる限り描写して行くね】

【ん、惜しいけれどここから先にも全部返すと夜更かしさせてしまいそうだね】
【短くなって申し訳ないけれど、お言葉に甘えてそろそろ休むようにするよ】
【いちごちゃんもここへのお返事は無理せず、横になってくれたら嬉しいな】

【今週も楽しくて、胸が一杯になる時間をありがとう】
【いちごちゃんといつも土曜日を共有できて、幸せだよ】
【これからも両想いな時間、たくさんたくさん過ごそうね】

【来週も土曜日は空けられるから、良かったらそこで】
【いつものように朝の9時から夜までうんと遊ぼう】

【キリッとした所まで可愛くて、一生懸命な所が愛おしくて】
【でも僕が弱った時には支えてくれて、慰めてくれて】
【芯が強くて、でも謙虚で、恥ずかしがり屋さんないちごちゃんと】
【また会うのを楽しみにしているね、それまで毎日応援しているから】

【おやすみなさい】
【(途中で省略した交流の数々を惜しみながらも、最後だけはと)】
【(今日もエスコートを誘いかけると、物語の舞台である玄関へ)】
【(赤くなりながら靴を穿いて、隣まで送ったのでした)】


【(その後、ひっつかれた長男は体を折り曲げながら自室へ逃げ込もうとし)】
【(エアバッグに抱かれた次男はしゅうしゅうと湯気を噴きながら目を回し)】
【(キャッチされた三男は赤くなったまま大人しく抱かれ、と無事(?)に休んだ(?)ようです)】


827 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/06/24(土) 23:34:09
>>826
【ふにゃ…、こんなすごいお返事、今日の最後に返してくれるなんて…】
【つい読み返していたら遅れちゃいました……は、はう…】
【えへ……そうだね、今夜はここまでに】
【本当にお時間一杯使って、レスを用意してくれて…ありがとう】
【(途中ぽーっとなってから我に返り、深呼吸する彼へもう一度だけお辞儀して)】

【なら、これからも国広くんが魅せてくれる分だけ、どうか頑張って返事をさせてくださ…い?】
【……いっぱい茹ってくれるところが見られるのならね】
【どれだけされても嬉しくなって…悪い子に拍車がかかりすぎちゃいそう、だぁ…】

【ううん、リミットを超過してもこちらにも丁寧に。本当にいつも感謝しきりです】
【睡眠時間を削っていないといいな、ゆっくり体を休めてね?】

【こちらこそ、次の一週間もエールを送りつつ。私も今日貰ったぱわーで頑張るね…っ!】
【そうしてたくさんたくさん、毎週元気を分け合っていけますように】
【次回の予定も!ならまた次の土曜日、9時に待ってますっ】

【優しくて、ヒトや周囲の変化を良く見て、繊細に気にかけてくれて】
【たとえ大変なことが起きても、優先順位を見誤らず……】
【自分が信じる正しい道を心の奥でちゃんと持っているんだろうなってわかる、振舞にも】
【相手に常に優しくあろうとする姿勢にも……他にもいろーんなことに会う度気付かされて、魅了されている、よ】
【私からも、次に国広くんと会えるのを指折り数えて待ってます】

【おやすみなさい、どうか良い夢を】
【まだ早い、かと思いきや、暑い日は夏だなぁって陽気が続くから】
【頑張る時は水分と栄養を忘れずに、ねえ】
【(などと、一時は上条先輩直伝の、お節介でもいいじゃない、幼馴染だもの…?キャラを続けたものの)】
【(赤くなりながらのエスコートに導かれれば、頬の色味も靴を履く動作もお揃いにして、玄関へ向かい)】


【(曲がった長男の身体にぷらんと乗り上げ、彼の自室まで持ち前のしなやかさで滑り込む気満々の雌猫も)】
【(目を回している次男猫のお熱に、あら大変と双乳枕を提供しながらお持ち帰りするトランジスタグラマーな末妹も)】
【(離れていた間を埋めるよう、絵本を読んであげましょうね、と三男わんこへ天然のお誘いをかける長女も)】
【(みんなそれぞれ幸せな眠りについて、今夜も各々の城の灯りを消したの、でした)】

【…大好きだよ、国広くん】


828 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/07/01(土) 09:03:08
おはようございます!
今日から7月だねぇ……1日目から会えるの、嬉しいな…♪
どうぞよろしくね、国広くんっ。


829 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/07/01(土) 09:06:20
おはようございます。

いつも褒め上手で、懸命に励ましてくれて、自信を持たせてくれて
それでいて自分の事になると恥ずかしがり屋さんで、そんな所も可愛くて
皆を幸せにしてくれるいちごちゃんと今日もご一緒させてください。

一週間、とても楽しみにしていたよ。よろしくね。
(今日は背後から登場すると、耳元で熱っぽく囁いて)

そうだね。新しい月が始まって、僕たちが出会った記念日ももうすぐ。
暑くなってきたけれど、楽しみがあるおかげで元気に過ごせているよ。
いちごちゃんも体に気を付けてね。お互い夏も頑張ろう。


830 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/07/01(土) 09:26:08
>>829
国広くん!おはよっ…!ぅ、わん……!?
(後ろからのそうっとした気配と耳への声の刺激とに)
(びくーんと大きく肩をもちあげ、真っ赤になってからゆっくり振り向き)

えへへ……私もです、今週も土曜日が待ちきれなかったよぉ。
記念日…、そっか、そうだよね、もうすぐなんだ…。
なんだかあっという間すぎて……だけど、嬉しいや…。
(なんて感慨深げにゆるく微笑み、正面でお見合いすると挨拶の一礼をして)

うんっ、暑い夏が始まっても、一緒に元気で過ごそうね!
(と、快適な室温に整えられたお部屋でこぶしをつきあげ)
(はつらつぶりをアピールてから彼の手を優しく握り、朝一で寄り添う)

それじゃあ、本日はどんな風に過ごそうか。
続きは用意が出来ているので、いつでも大丈夫だし
その前におしゃべりからでも……国広くんはどっちがいい、かな?


831 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/07/01(土) 09:56:21
>>830
いけない、後ろからは反則だったかな。
(茶目っ気を出したとはいえ、肩の上がり幅を見るとしばし反省)
(しかし、ガールフレンドの赤い頬にはついつい見惚れてしまって)
(もっと見たい、なんて欲が湧いてくるのでした)

今日も素敵な日にしようね、一週間分の元気をたっぷり補充しよう。
もうすぐ2年になるけれどやりたい事は相変わらず渋滞していて。
次の記念日も、その次の記念日もどうか迎えさせてください。
(鬼が笑っても桃さん太郎と退治する、なんて片目を閉じ)
(おはようとよろしくの一礼を返すと)

今日はお話を進めながら、一緒に夏らしい物でも食べる?
スイカをくり抜いてフルーツポンチの器にする、だとか。
(朝一で微笑ましいポーズを見せてもらって笑みを零し)
(こちらからも手を握り返しながら、たまにはと思い立ち)
(寄り添ったまま、すぐには座らず誘いかけてみる)

続きの方も、いちごちゃんが良ければ始めたいな。
すごく……ドキドキしながら、待っていたから。
もちろん、先に話したい事があればそちらを楽しもう?
気になる事や相談、希望なんかもあれば是非。


832 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/07/01(土) 10:38:25
>>831
はうぅ…、だ、大丈夫……で、す……。
(じわじわと肌に赤みが広がり、眼を合わせる時には首元までワントーン上気させる)
(好奇心?に輝く青い瞳でじっと見据えられればますます……になるけど)
(こちらも彼のお茶目な一面を感じられたことが嬉しくて、くすくす声をあげ)

ふふ……はいっ!
今日も、湿気も吹き飛ばしちゃうくらい元気も分け合って……。
だけどのびのびとリラックス出来る時間になったら幸せだようっ。
2年って口に出すと凄く長い時間に感じるけれど
実際に二人で毎週したい事をしていると…本当にすぐ過ぎる気がしたり、不思議…だよね。
私からも…不束者ですが、どうか次もその次も、どうぞ末永くお傍に居させてください…。
……よろしくお願い、します。
(やりたいことの渋滞、にも同意して頷いた後)
(姿勢を正して呟いて、ウインクに和ませて貰って)
(このまま共同作業を続ければ、何匹の鬼だって倒せそうだと笑う)

フルーツポンチ…!それすっごくいい…っ!
えと、ならせっかくだし器づくりから一緒にやろう…。
ちょっぴり重労働かもだけれど、二人でつくればおいしくって良い作品になりそお…♪
(素敵な提案に、頭上で電球を光らせると)
(手を繋いだままソファを迂回し、先に冷蔵庫へ向かい)
(かぱ、と中を覗き込んで、野菜室でよく冷えている大玉のスイカを発見)
(名残惜しくも一時的に指を離す代わりに、鬼退治のキビ団子になればいいねって)
(胸にスイカを抱え、包丁類のあるキッチンへ移動する)

う、んっ…こちらこそ、前回、帰り際に貰ったお返しを読んで
続き……今日まで楽しみにしていたので……。
それならお言葉に甘えて、すぐにスタートさせる、ね?
フルーツポンチ作りも、どちらも一日かけてのんびり出来たらうれしいな。
希望やご相談も、お互い遠慮なく言い合って……良い一日にしようね!


833 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/07/01(土) 10:45:58
>>825
ううん…、うれしい、よ?ひあ……っ!
(一寸、彼自身も自宅玄関の鏡にたじろぎ、それでも手を止めないわるいこな姿に)
(どこまでも共犯者になることを誓ってはにかみ、囁き返した)
(谷間に挟んだ手から体温を分け合い、喉を鳴らす恋人の姿に欲しがられる最上の喜びを得て、と)
(目の前の男子のやることなすことに感じて、鏡面の彼からも同じ刺激を受けるので)
(つい交互に拭く約束も疎かになり、二倍の快感にハンカチを握りしめていると)
(ブラウスのボタンがピンポイントで外されて)

は…、ごめん、なさい…気付いてて…、そのたび、ドキドキしてました……。
国広くんの視線……制服のなか、滑り込んでくるみたいで…すっごく、ぞくって…。
(わざと半脱げに、胸部だけを露出させるスタイルで)
(飛び出した乳房からブラが外され、ぽよん、とカップが持ち上がれば)
(ミルク色の肌には雨粒の代わりにほんのり汗が煌めいて、豊満なお肉全体に妖しい光沢が)
(小ぶりな先端のピンクもぷっくり主張して、演出付きの脱衣に恥ずかしがりつつも酷く興奮していると伝える)
(日中視線を浴び続けた膨らみは、揉みしだく指をどこまでも呑み込む程に沈ませて)
(自分も謝罪しながら、濃い味付けの愛撫その1をこってりと上半身で受け取り)

きゃひ、ンっ…!ふわあっ…、そ、こ…!
(互いの身にタオルを挟んで滑り止めにし、両手でお尻を掴むその2、も鏡にばっちり写されれば)
(睫毛を伏せて思い切り恥じらうくせに、骨盤はゆるゆる揺れ)
(スカートのチェック模様がまんまるなヒップラインを浮き彫りにする)
(パイル地と人の手、二種の違った感触で下半身をなぞられる度に震え)
(自ら下着を見せる為にやや距離を取れば、せり上がったズボンの一部に更に落ち着きを無くして)
(膝と腿へ行ったり来たりする長い指の先が脚の付け根を掠ると、やわらかい筋肉がきゅっと締まる)

〜〜っ♥ぁや、ぁあああっん……!!
(そんな緊張と焦らしの緩急を見事に付けてから、ショーツの股布に触れられると)
(良く覗けるスカートの奥で、ちょっと押されただけでじゅわ……って)
(三角形の一点に染みが広がり、小雨みたいに内股へ透明な雫が伝っていく)
(とろりと人肌にあたたまった、明らかに雨水とは違う成分のそれにみるみる顔を真っ赤にし)
(胸と同時に責められて、発育した身体のあちこちから卑猥な音がして)
(それだけで軽く達してしまいかける、けれど)

……う、ん。っ、ここで奥まで…、国広くんで塞いで…、繋がりた、い…。
(お尻に手を置かれたまんまでも、どんな悪い子になろうとも)
(首筋へのキスと、きちんと用意された避妊具を捉えると。彼らしさにちょっぴり和んで、愛おしそうに頷いた)
(その小袋の中身もいつか付けるお手伝いがしたくって)
(興味深げに目線をゴムから男の子の下腹部へスライドさせて……慌ててそっと外し)
(指でクロッチ部分をもどかしく横へずらし、濡れた秘所だけ曝すと)
(着崩した夏制服、潤んだ表情で。玄関先、上下とも大事な箇所を差し出して)

がまんした分……今からいっぱい二人で…、気持ちよくなろう……ね?
(大人の階段をのぼった時も一緒、だったからこそ)
(羞恥心を乗り越えて想い人へ素直にねだり、繋がりやすいよう抱き付き直せば)
(鏡の中でもう1組の幼馴染カップルも同じようにせがんでいた)


834 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/07/01(土) 10:56:47
【…お待たせしました!】
【と、投下してから気付いたけれど、フルーツポンチ作りもお話も…】
【色んな事が嬉しくて、凄く長くしちゃったね、ごめんなさい…】
【本当に国広くんのお好きなだけ削ったり、摘まんだりして返してくれたら嬉しいな】
【私もなるべくそう務める、ね】
【えへ…、負担にならない程度によくばって、一日楽しく過ごせますように……】
【改めて、どうぞよろしくお願いします。待ち遠しかったよう】


835 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/07/01(土) 11:58:13
>>833
この気持ちを共有してもらえて、嬉しいよ。
くす、ぞくぞくする所まで一緒だったなら尚更。
(首筋をなぞってもらって火が点いているおかげで、こちらに水気が残ってもあまり気にならず)
(相手から水滴を拭う事に熱中して、一滴一滴を掬いとるように細やかなタオル越しの愛撫を施す)
(三つ編みから水が補充されようものなら胸元へ戻って、たぷ……たぷ……と縦へ揺らしてみせ)
(鏡を使った視覚による刺激を存分に活用しつつ――彼女の告白へ合わせて制服へ手を潜らせた)
(こんな風にかな、と悪戯な視線で尋ねながら敢えてボタンを開けないまま下乳や脇腹へと触れ)
(服を着ているのに侵入され、見えない所を撫で回される感覚を疑似的にでも再現しようとする)

でも、声だけは抑えた方が良いかもしれない。玄関だから。
(スカートもずり降ろす事はなく、捲り上げてもらってからも露骨に覗きこみはせず)
(着たまま滑りこまれる構図を大事にしながら、人差し指と中指の関節を曲げて)
(根元から指先まで順に波立たせる手付きで攻め立てつつ、ちらりと視線を横へ)
(濡れて赤くなっている彼女へ、公道のすぐ近くでそうなっている事実を思い起こさせ)
(鍵を閉め、雨音でも保護されているというのに、声を押さえるよう言って唇を重ねた)
(そして蓋をしている間は容赦なく、波を連続させて水気と嬌声を引き出しにかかる)

一番奥まで、繋がらせて。我慢した分、少しでも多く触れていたいから。
(ゴムを付ける現場を見ようとしては視線を反らす、慎みと好奇心を両方抱く姿に)
(恋慕をさらに深めながら、見せつける事も隠す事もなく自然な体勢で避妊具を付ける)
(その間に下着をずらす協力的で、そして大胆な姿のおかげで既に先走りはどろりと流れ)
(乳房に比して小ぶりな頂上の方へ持ち上がった先端が、こちらも同じだよと返答した)

そのまま掴まって、片脚を上げてもらっていいかな。ゆっくりで大丈夫だよ。
(とっくに慌ててこんな場所で始めているからこそ、自らへも言い聞かせるように手順を説明し)
(バスの中を模していたため近かった壁へ寄りかかってもらいながら、左の太腿を撫でて頼む)
(こちらからも内側を支えて体重を受け持つと、14センチ低い彼女へ合わせるように腰を曲げて)
(照準を合わせ直した自身を晒してもらった入口へ宛がうと――膝を伸ばしながら潜り込み)

抱っこ、するね。絶対に離さないから、僕に任せて。
(片手でお尻を抱き込み、もう片方の手で背中を支えると、もらい受ける重みを増やし)
(爪先立ちをしようにも届かない高さまで持ち上げ、五体を包みながら囁き声で宣言した)
(直後にずんっと第一撃を加えて、自力では戻れない空中へ浮かせたまま体を揺さぶり)
(表情の変化と弾む胸を眺めてとお姫様を攫った悪い男になりきって情熱的に交わると)
(抑えるよう勧めた声よりも聞かれてはいけない、粘性の泡音が玄関で鳴り響く)

幸せだよ、いちごちゃんからいっぱいって。二人って誘ってもらえて。
今日は寝るまで良い子に戻れないかもしれない。
(裸にした胸部を胸板で潰し、支えている手で臀部を捏ね、子宮の入口をこつこつと叩き)
(求めてもらった以上に求め返す一部始終を大きな鏡は忠実になぞり、カップルへ知らせる)

この扉一枚を開けたら、外なのに。大人しくできないよ。
道のすぐ傍でこんな格好になって繋がって。
一日分のいけない気持ちをぶつけるの、やめられないよ。
(密着しながら懺悔すればその度に、実際にやっている映像をリアルタイムで見せられて)
(快感だけでなく背徳艦を倍増しにされながらの立位に、体はヒートアップするばかりで)
(ずんずんと勢い良く真下から突き上げると同時に、今までの行為で探ってきた)
(ガールフレンドの弱点を肉傘で狙って、燃え上がりそうな熱量をも分け合えば)
(大きくなる反響音と鏡の中の二人の動きに、秘め事の証拠を突きつけられる)


836 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/07/01(土) 12:19:05
>>832
【お待たせしました】
【素敵な続きをありがとう、ずっと楽しみに想像していた以上に】
【ぐっと来る描写がたくさんあって、すぐにお話の世界へ浸れたよ】
【フルーツポンチとそれぞれ、丸一日かけて味わわせてほしいな】

【……かわいい】
【(みるみる広がって行く赤みを青い瞳へ写し込んでいると、緩んだ口元からぽろりと感想が零れ)】
【(笑ってもらえた事もあって、そのまま正面の特等席で恋人の魅力をたっぷり拝ませてもらった)】
【(こちらの表情に気を付けないといけないくらい可愛くて、可愛くて、どれだけ見つめても足りない)】

【うん、慌てずにゆったりと遊ぼうね。きっと湿気なんか忘れるくらい幸せだよ】
【寛容ないちごちゃんのおかげで落ち着かせてもらって……ありがとう】

【きっと3年目も、同じ不思議を味わっていそう】
【こちらこそ、どうか貴女の近侍でいさせてください。相応しくなってみせるから】
【宜しくお願いします】
【(そう宣言する頃になると顔を引き締め直し、もう一度深々と頭を下げてから)】
【(ふっと笑顔戻ると、二人の鬼退治を想像して同じく目を細め――ふと)】
【(誰役になるのだろう、と女子ばかりで埋まっていた配役を思い返した)】

【そう言ってくれて嬉しいよ】
【最初にスイカを切る所だけは任せてもらっても良いかな?】
【半分ずつにしたら、2人がかりでくり抜きやすくなるから】
【(幼馴染から生まれただけあって電球まで可愛い、と頭上を人差し指で磨いたりしつつ)】
【(冷蔵庫を開けるまではもう片方の手を繋ぎっぱなしで、果物や野菜の確認はお任せする)】
【(代わりに、彼女が食材を選ぶ間に手を洗って道具類を一通り揃え)】

【――】
【(抱えて来てもらったスイカへ消毒した包丁を当てると、目を閉じて精神統一)】
【(手から伝わる感触を頼りに引けばするりと刃が赤い海の中を泳いで)】
【(すっぱりと大玉を半分に割り、キビ団子の材料兼器としたのでした)】

>>834
【……なんて言っていたら、つい僕の方も長くなって】
【いちごちゃんの負担になるといけないから、必要なら削るけれど】
【僕の事を心配しているなら、楽しませてもらっているから大丈夫】
【喜んでもらえて、たくさん考えてもらえてとても嬉しいよ】

【気遣ってくれてありがとう、優しいいちごちゃんのおかげで今日も幸せだよ】
【待ち遠しかった同士、遠慮なく欲張り合おうね】


837 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/07/01(土) 13:31:22
>>835
ひあ♥あぁぁんっ…!
(たぷん、ぷるんと大きな水風船みたいな感触の双乳を揺らし、手の中で転がされればされるほど)
(そこは熱を帯びて、乳頭も自己主張を強めて硬くなり)
(無数の視線で愛撫されていたイメージを具現化するみたく、身体をまさぐる掌に身悶え続けていた…時)

っ!ふ……、ぅ、ンんっ…。
(声は抑えてという、悪い子になりきっている最中、的を得た冷静なアドバイスに)
(のぼせた頭がほんの少し我に返り。ここが玄関先なのだという現状を改めて理解し)
(かぁっ……と更に恥じらいと興奮を追加させられながら、スカートを摘まむ指先を震わせた)
(口数を減らそうと努める、けれど、その時受けた補助的なキスはある意味逆効果で)
(くぐもった音波で彼の唇へ振動を送って、愛撫がいかに気持ちいいか、たっぷり実況してしまう)

……っ。
(目の前で自然な形で避妊具の付け方をレクチャーされ)
(精液だまりと呼ばれる場所に早くも滲んだ雫を見つければ、いよいよじっとしていられず)
(彼の起こすアクション全てがスローに思えて、あれだけ一日頑張れた理性のブレーキが緩まり)
(気を抜くと、はやく、なんて不躾な囁きを洩らしてしまいそうになった、けど)

ん…… っ。
(手順を説明されれば従順に、本体と鏡に映るミルクティー色の頭を頷かせ)
(普段あまり活用させない筋力を使って、撫でられた左脚を彼に預け、しがみ付く)
(座り仕事の多い美術部らしく、むちりとした肉感なお尻を掴んだ腕にも伝えて抱っこされると、秘所同士が擦れて)
(見つめられ、ハプニングで触れ合い、雨宿りで昔を懐かしみつつも煩悩は消えなかった──)
(おかげで奥までとろとろにほぐれたソコへ、ゆっくり招き入れる)

ン、ぁ……、ぁ、くふ、ぅん……♥ん〜……!!
(離さないからという台詞、しっかりした腕力に支えられると。爪先が宙に浮いても安心できるものの)
(その分体重が結合部に集中し、鞘としてぴったり彼の分身をおさめてしまう)
(直後にズンと打ち付けられれば、悪い悪戯にまんまと嵌り、丸い輪郭の顎を仰け反らせて)
(反動で裸の乳房をむぎゅう、て押し付ければ、肌と濡れた相手の上着がへばりつく)

は……あ……、国広く…ん、やっと……、繋がれた…、ね……?
(挿入され終え、改めて至近距離で見つめ合うと、胎内と同じくらい蕩けた表情で微笑んでみせて)
(一日に何度も硬くなっては鎮めてを繰り返させてしまった、男の子の性器へ)
(ようやく最後まで出来るね……って、幸せを実感した局部でも語り掛ける風に吸い付く)
(ペニスの通り道な膣壁が、締まり過ぎなほどの感触を四方八方から与え)
(べろより柔らかい粘膜が裏筋をにゅるにゅると舐め、カリ首の段差にもきゅうぅ、と嵌って)
(亀頭の先に感じきった子宮口がぶつかると、ゴムの薄い膜越しなのも忘れて幾度も啄んで)

ん、ん、ふう、ぅ…っ、は、ぁっ、ぁ……っ♥
(そんな夢中になる肉体と、玄関先という背徳感を背負った気持ちとが融合して全身を昂らせ)
(必死で肩に掴まって、声は控え目にの約束を守るが、幼馴染男子の耳元へ甘ったるい嬌声を流し込み)
(小さな頃は想像もできなかったお互いの艶姿を、肉眼と鏡……それぞれに映して、何倍もの快感を受け)
(ゆさり、ゆさり、突き上げられるたびに気持ち良くしてくれるお返しに、やわい身でくるみかえしてゆく)


838 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/07/01(土) 14:22:34
>>836
【こちらこそ……】
【ぐっときすぎて、ふにゃふにゃしながらお返事させていただき、ましたぁ…】
【えへへ……だけど、は、い。一日、私も味わわせて貰うので、んん…】
【たっ……楽しく過ごそう、ね…?】
【(頬の赤みを観察されつつ発言すると、咳払い)】
【(けれどもチラチラと、和やかな彼の様子をこちらからも盗み見返せば)】
【(お揃いだなって気持ちも胸に拡がって、終始口許を緩ませて)】

【感謝はこちらこそ…いつも落ち着かせてくれるのは国広くん、だもん】
【本番の日があるから、今振り返り過ぎてしまうと勿体ないかも?…だけれど】
【お城を2つも建てられたり、コンスタントにお時間を取り続けてくれたり】
【…ありがとうを言いたいこと、沢山たくさんあるので】
【3年目も不思議な気持ちとしあわせを分け合えたらいい、な】
【(あとはまた記念日に気持ちの交換をしようかって、笑いながら問い掛けてから)】
【(自身の配役に悩む国広くんの想いを受信したのか)】
【むむ……、じゃあずばり、桃さん太郎の護り刀さん役、でどうだろ…?】
【鬼を成敗するって意味では、主役だよね!】

【ありがとお、ならお願いしまぁす……?】
【(一瞬、頭の中で浮かべた創作物にまでお世話を受けた気になったのだけど)】
【(流石にきのせいかってはにかみ、まな板や包丁類を一式広げて貰い)】
【(スイカさんをすっぱり二等分する彼を肩越しに見守れば)】
【(用意された道具の中からくり抜き専用スプーンを右手に握って)】

【これでこう、まあるく抜いたり、星型にしたり…】
【は、それから上手く中身を空にできたら、切り口をギザギザに装飾してみるのはどうかな?】
【ハロウィンのかぼちゃさん風に……、それで、ここをこうして〜……】
【(等々、芸術肌のスイッチも入れて腕まくりし、器用にスイカの実を掬いだし)】
【(一旦ボウルにわけいれがてら、次の手段も相談してみる)】
【(切り方が綺麗だったからこそ皮部分も手を加えやすそうで、創作意欲を嬉しそうに語り)】
【(他のフルーツたちは缶詰で補おうかとか、ゼリーやサイダーを淹れようかとか)】
【(味だけじゃなく見た目も華やかなキビ団子(仮)つくりにいそしんで──)】

【へへ…、なら、私も楽しいから長さもあまり気にせずに…】
【カットしたい部分はフルーツポンチと一緒にカットして、いっぱい美味しく出来るといい、な】
【欲張ってよければ…、にかいめ、あったら…私から、も……】
【(色々させて欲しいな…、と、唇をもごつかせたのでした)】


839 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/07/01(土) 14:44:23
>>837
ん……う、んっ
(親愛の証であると同時に、元はと言えば声音を隠すための口付けでもあったのだけれど)
(悦びを実況されればもっと聞きたくなって、舌を挿し入れるなり動かさないまま留めた)
(開きかけた口同士を合わせ、漏れにくくする代わりに口腔で響きやすくする細工を施し)
(絡まった舌を逃れられなくしたままクロッチを撫でて、撫でて、撫でてと追い詰める)
(音波の振幅と振動数を参考に、より気持ち良くなってもらえる力加減と狙いを探って)
(悶えたり指を震わせたりと、そそる仕草を重ねる恋人をさらに茹らせようとした)

ふっ
(用いる部位を手から下半身へ変えようと、その攻め方を変えるつもりはさらさらなく)
(お願いした通りに身を委ねてもらえたおかげでスムーズに結合できた秘部同様)
(より深いキスを交わしながら、なおも舌は動かさずに嬌声を物理的に飲もうとする)
(胎内の性感帯の在り処と、持ち主さんの好きな力加減を一つ一つ探っては)
(反応をもらえる度に重点的に攻めて、二人だけの秘密の地図へと描き足した)
(強く抱き合って零した胸を隠し、スカートの中へ互いの性器を埋めているため)
(露出は大きくないのに、裸になるよりさらに恥ずかしい知識が積み上がる)

一緒に待ってくれて、ありがとう。ずっと、こうしたかったよ。
(上下で同時に溶け合う愛情表現を中断するとすれば、愛する人との語らいでのみ)
(やっと、の一言に込められた想いへ深く頷きながらの情事には一際感情が乗って)
(本来の気持ちを込めたキスを短く、何度も贈ると出来上がりつつある表情に見惚れ)
(もっと幸せにしたい、気持ち良くしたい、と目元や口をつぶさに観察しながら動いた)
(大好きな幼馴染に喜んで欲しい、あの日と変わらない気持ちを根本に据えつつも)
(夢で見た日には知らなかった手段に溺れ、浴びせる視線は火傷しそうな熱を帯びる)

欲しいのに、き合う以上の事ができなくて。
切なくなって、もっと欲しくなって、おかしくなってしまいそうだったよ。
(胸を押し付けられる度、吸い付かれる度、締めつけられる度、腰は大きく跳ね)
(やがてそれが常態化すると、押さえつけるのを止めてより強く突くようになる)
(小柄な彼女の顎が反るどころか全身をシェイクするような攻めを繰り返し)
(抜き差しの度に、直前までで調べ上げた部分をゴム越し段差で擦り上げて)
(舌以上の相性で舐められる己の悦びようを、こちらからも素直に伝えた)

違った、もうおかしくなっているんだったね。
保健室の時なんか、自分が何をするかもわからなくなって。
いちごちゃんがキスをして、宥めてくれたおかげで頑張れたよ。
(気持ち良いよ、気持ち良くなって、と語りかける肉茎はともすれば暴発しそうになり)
(その度にまだだと制すれば、結果的に緩急の付いた攻めとなって絶頂を焦らす)
(何度も何度も腹側の壁を雁首が往復し、昇りつめそうになっては勢いを弱めて)
(もどかしくなってはまた暴れて、を繰り返すうちに緩と急の割合が崩れてきて)

もう、いいよね。玄関先で、服も脱がずに、鏡の前でも。もう止まれないから。
(これからは身も心も制御を失いますよと可能な限り丁寧に予告したのを最後に)
(両手で尻たぶをぎゅっと掴み、胸板で揉みしだくような勢いで乳房を圧迫すると)
(再度口付けを交わし、延期に延期を重ねた登頂を目指して一気に動き回る)
(ずんっずんっと重い一撃を連続して与えながら、今度こそ舌まで絡めて)
(雨水と、汗と、唾液と、愛液を混じり合わせながらの文字通りの濡れ場に)
(ゴムの中で隔離された一部分が、濃厚な精液を今にも吐きそうだと啜り泣く)
(中を掻き乱す、聞かれれば誤魔化しようのない音を鳴らしながらの抽送で)
(ふわふわと浮く髪も、乱れるスカートも、二人の表情も、全てを鏡は見ていて)

いちご……ちゃん……!


840 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/07/01(土) 15:41:07
>>838
【くす。ふやけた所を見せてくれるなら大歓迎だよ】
【僕が傍に着いているから……僕も茹りそうだけれど、一緒に楽しもう】
【(お揃いですよ、と素直に告白しつつも咳払いだけでは視線を外せず)】
【(溺れていますよと追加の報告をすると、時間が許す限り見つめ合った)】

【それぞれ落ち着くお手伝いができているなら、最高だね】
【時間を取ってもらっているのも、お互い様だよ】
【いつも貴重な土曜日を預けてくれて、本当にありがとう】

【来週の土曜日も同じく朝から空けてあるから】
【いちごちゃんさえ良かったら、是非ご一緒させてください】
【そうだね、振り返るのはその時になってから……だけれど】
【感謝の言葉は同じく贈らせてほしいな】
【(3年目を望む気持ちも一緒に、と問いかけにもしっかり頷いた)】

【なるほど、刀の付喪神になっていちごちゃん――もとい桃さん太郎を護るんだね】
【僕の姿になれる事はお供さんにも秘密、だけれど二人で主役をやれるのか】
【(前世そのままの姿、とも知らずに幼馴染の考えてくれた配役へ乗り気になる)】
【(鬼がやって来る頃にはもう桜吹雪が舞っていそうです)】

【丸はできそうだけれど、星はお手本を見せてもらっていいかな?】
【ハロウィン風のスイカは考えつかなかったよ、さすがいちごちゃん】
【(力が要りそうな部分は担当する一方、デザインや食べ物の扱いといった)】
【(彼女の得意分野では目を何度も丸くして、繰り返し称えながら手元を見守る)】
【(ちょうど二つある器を、先生のやり方を見様見真似でくり抜くだけくり抜き)】
【(縁取りの方は彼女に任せて、名デザイナーさんのアートを目でも楽しんだ)】

【缶詰のシロップとサイダー、上手く混ぜたらとても美味しそうだね】
【ナタデココもあれば……そうだ、すぐ近くの自販機に缶入りのがあった】
【(案を出し合いながら二人がかりでキビ団子を作っていると)】
【(犬・猿・雉以外にも誰だって食べたくなりそうだと心から思え)】
【(それを二人で独占できるなんて、と最高の贅沢を喜び)】

【スイカはすっぱり切れても、お話はどこもかしこも食べたいから】
【中々切れそうにないのが嬉しい悩み、だね】
【いちごちゃんが装飾してくれたフルーツポンチも一緒に】
【最後の一口までじっくりじっくり、余す所なく食べたいな】
【完成したらその前に、写真を撮ってもいい?】

【……二回目は、いちごちゃんが望んでくれるなら喜んで】
【繋がったままお風呂場に傾れ込む、だとか】


841 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/07/01(土) 16:19:52
>>839
は、ぷっ……、ふ……ぁ…。
(繋がってからも深い口付けを、おねだりする前に以心伝心でプレゼントされれば)
(とろりと瞼の下がった紅い瞳を潤ませ、言葉より単純な音や振動で感想を送り返す)
(密着すれば、ふわんふわんにひしゃげ続け、一点だけぷくんとアクセントな触れ心地の乳肉の奥)
(心臓のリズムからも興奮度合いをお知らせし。絶妙な力加減での突きに溺れた所を人工呼吸されて)
(どこに秘密のスポットがあり、どうすると声が殺せないくらいになるのか、だとか)
(二人専用な内緒の地図はどんどん上書きされてゆく)

私、も……、うれしいっ、よぉ……っ。
国広くんと気持ちだけじゃなくて、からだも一つになれるって…覚えてから…。
そばにいると、ね、何気ないときでも、こんな風に……した、く、なって……。
(一度味わった大人の果実、大好きな相手とセックスする悦びを高校生の身で知ってしまうと)
(穏やかな日常を過ごしている時であっても、これからも今日みたいに定期的に疼く、だろう)
(節操なく求めて、いやらしく発育した心や身体を恥ずかしいと思う気持ちはあるものの、それも正直に打ち明け)
(まだ湿ったシャツごと彼を温めるみたいに、背中に腕を絡めて、抱きしめて)

ぜんぶ一緒で……、よかった……ぁ。
(素直な意見交換会は、唇からだけじゃなく、重ねた腰のうねりからも感じて)
(赤ちゃんを作るにはまだ早い、とカバーされた膜一枚を隔て)
(今は好意と気持ち良さを感じるだけの胎内が、逞しく膨れた肉茎の上下運動を甘やかに受け止め)
(シェイクに振り落とされないよう抱擁を深めれば、横腹へ寄り添う両脚の力も、膣圧も強くなる)
(激しい抜き差しに合わせ、粘膜が舐めるのと吸うのを同時に行って、お腹をひくつかせ)
(くっつけているから派手なバウンドこそない代わり、ぷるぷると小刻みに忙しなく震える上乳や)
(ぐっと密度の上がり、色々挟みやすくなっている谷間で、彼の視覚に訴えかけて)

ン……♥本当、は…、キスだけじゃなくて…。
今はいっているところも……よしよし、したかった……よ…?
(こちらの好きな場所を探り、目一杯可愛がってくれる。その真似をしたくて)
(耳朶へひそり、吐息多めに密告する)
(実際に昂った女子の指が、硬くなった下半身を宥めたら…その結果はわかっているから)
(寸での所で耐えた、と自らの妄想も暴露して男子の鼓膜を震わせ、五感の様々を擽って)

うんっ、止まらない、で……っ、いっぱい…、やめ、ずに、このまま…っ。
ひあ、ん!あっぁ、だめ……、ぃっちゃ…っ、ずうっと我慢してた、から…っ、すぐ、に……ぃっ。
(巧みな緩急を付けての打ち付けに、とっくに虜になっている脳内へ丁寧な予告を重ねられると)
(考えるより口が勝手にぽろぽろと返事して、膣の締め付けも強まって)
(一往復毎に奥から愛液が湧き、ぬるつきがアップした粘壁が幹の部分を)
(最奥でノックされ続ける箇所は亀頭の先端へひっきりなしで口付けをして、だして、とサインし)
(まっしろなお尻に手形が付くほど掴まれ、脂肪分の大分違う胸と胸を擦り合わせ)
(ディープなキスまで受け取れば、初夏のしっとりした空気や降られた雨粒が蒸発する位燃え上り)
(制服のスカートも、長い髪の毛先も、淫らにひらつかせ)

あ、ぅぁっ、〜〜〜〜んんっ!!っ、っ……♥
(衝撃に近い快楽に、大きな声を上げかけた口許を一文字にしめ)
(眉をさげ、溜め込んだ思春期の微熱が弾けるところも彼に全て見て貰いながら、達する)
(何時間も我慢した分、絶頂感も長く続いて……きゅぅぅ、と膣が鳴いてるかの如く断続的にわななき)
(彼の腕の中で悶え、ペニスの形を溶かしたがっているのかと思う程蜜塗れにして)
(ボリュームを抑えた本人の台詞より雄弁に、ほしい、ほしいって、先に女の子をいかせてくれた肉茎を絞りあげる)


842 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/07/01(土) 17:00:15
>>840
【えへ…、うん、傍についていてくれるなら…】
【くつくつに茹っちゃっても……ひとあん、しん…?】
【(でも、そもそも国広くんが居るから茹っているのだ、という原点を忘れ)】
【(へにゃっとはにかむと、赤と青の視線をしばし絡めて)】

【そうだね、それなら……みんなみんなお互い様で最高、だねっ!】
【こちらこそ。いつも、何度繰り返しても感謝の気持ちは新鮮に忘れない、よ】
【次の土曜日も、今から楽しみにさせてくださぁい……】
【(頷く首を動きも揃えると、可笑しそうに唇に手を添える)】
【(勿論、そのあとはきちんと流水で洗ってスタンバイしたのだけど)】

【はい、誰より一番に護ってくれる存在…です】
【(手のリーチが短い自分にも振えて、かつ鬼ともしっかり戦えそうな)】
【(脇差の形を想いながら相槌を打ち、決定、と手を叩く)】
【(一緒に旅を続けたら、図らずしも花咲か太郎?にもなりそうです?)】

【えっとね、星は…円にくり抜けないくらいの端っこの部分を削ったあとに】
【クッキーの型とかでぽんってすると出来ないかな?って……】
【折角国広くんといただくフルーツさんだから、無駄が出ないように、可愛く…なんて】
【(と説明しながら手も動かし、実際に球体が難しくなってきた端を普通のスプーンで削ると)】
【(小さな銀色の型でスタンプする風に成形してゆく)】
【(その時出た余分な切れ端の実は、一緒につまみ食いしたりし)】
【(小さなナイフでスイカの皮の縁を仕上げて、緑と黒のしましまな器を作りあげると)】

【わあ、ナタデココおいしそう…!白くてコロコロで…】
【それも添えたらいろんなかたちで可愛いねぇ……きっと…!】
【(ご機嫌に語り合いつつ、ミカンとチェリーの缶詰をあけ)】
【(彼の提案通りシロップも捨てずに甘味料にして、とてきぱきうごき)】
【(スイカの容器へ色どりよく盛り付けたそれらの上から、最後に透明なサイダーを注ぐと)】
【(しゅわしゅわした気泡の海に、フルーツさん達が浮いたり沈んだりするフルーツポンチが完成し)】

【なら、美味しく食べれる分はいっぱい食べて……写真もっ、一緒に取ろお♪】
【(使った缶詰等を簡単に片づけ、映りが良さそうにテーブルへセットすると)】
【(また手を清め、スマホのカメラ片手にてまねき)】

【(……したところまでは無邪気だったものの、繋がったままお風呂、なアイディアに)】
【(スイカ以上の赤色に頬を染め、ぜひ…。と首を縦に振りました)】


843 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/07/01(土) 18:04:58
>>841
それを聞いたら、僕も歯止めが、かからなくなりそう。
いちごちゃんもそんなに欲しがって、こんなに喜んでくれるなんてっ
(人生で最も多感、かつお盛んな時期に禁断の果実を食べた影響は長々と残りそう)
(何気ない日常を過ごしていてもふとしたきっかけで、この蕩けた瞼を見つめながら)
(ふわふわの胸や舌の集合体のような膣を味わう時間が始まるかもしれないと思えば)
(その予想だけで疼きは強まり、頻度も高くなりそうだとありのままの感情を明かし返す)

こういう事、これからはもっと誘ってもいいかな。
学校でああなったら、まともに授業も受けられなるって思い知ったから。
外では良い子でいる代わりに、二人きりの時に。お願い。
(欲しがり過ぎて、それ以外の時間を削れば恋人を悲しませかねないと遠慮していたが)
(一緒なら、と思いきって誘えばこれからへの期待から無尽蔵に体力が湧き出て来る)
(立ったまま二人分の体重を支えている足腰もまるで負担を感じず、上下を繰り返し)
(膣奥を起点に体の芯を貫くような、深くて強くて欲深い痺れを何度もハートへと届け)
(頼み込んでいる上半身と暴れ狂う下半身のギャップで、腕の中の彼女を挟み込んだ)

……!
(そこから先は夢中で動いたせいで、全部に返事はできなかったのだけれど)
(女の子からエッチな密告をされた事自体には、男の性を大変刺激されてしまい)
(ぞくりと肩が跳ねた所や、呼吸が一段と早くなった境を観察されたかもしれない)
("よしよし"される妄想の結果は、直接触れ合っている肉茎が口よりも雄弁に語り)
(美術部員さんの繊細な手で撫でられたらどれだけ硬く、熱くなるかを実証する)

止めないよ。このままここで、最後までさせて。
押さえられない声、聞いたら止まれないっ
玄関なのにこんなに喘いで、動いて、もう、もうっ
(段々会話も怪しくなり、忠告しているのか強請っているのかすら定かではなくなって)
(鏡や反響音と一緒になって、安全なベッドの中と同じ音量を出していると指摘しつつ)
(その声を押し出すような勢いで攻め立てて、生み出されるあまりの快楽に酔いしれる)
(もっと扱かれたい、胸も感じたい、お尻も捏ねたい、と欲張りな全身は留まる所を知らず)
(彼女が感じてくれる所、恥じらってくれる所、頼ってくれる所を目に焼き付けながら踊り)

ぐ――あ゛!
(イッてくれた所、を見て幸福感に包まれると共に何度も吸われた肉棒を搾られれば)
(あっと思う間もなく決壊させられ、同じだけ我慢していた射精を存分に果たした)
(ゴムがなければ確実に子宮へ雪崩れ込んでいたであろう熱々の白濁が溜まり)
(その熱が、量が、脈打つ回数が、どれだけ男子高校生が耐えていたかを演説する)
(目の前で見せてもらっている慎み深く、だからこそ昂らされる表情のおかげで)
(朝一番に密着してから冷める事のなかった熱は一層上がり、余韻は長く長く続いて)

はあ、は、はー……すごく良かったよ。本当にこんな所でしちゃったね、最後まで。
(両手と両脚を使って抱き着いてくれる幼馴染への思慕もますます高まり)
(狂乱状態が収まってすぐ、口付けを繰り返しながらの後戯へと移る)
(萎えないペニスで繋がったまま背を擦り、腕を擦り、腰を擦りと)
(際どい所を外しながらも温めれば、落ち着くどころか再び欲しくなり)

お風呂、沸かさなきゃ。風邪をひいちゃうから。
(自らを動かすために口には出したものの離れるタイミングを逸し、その場で絡み合うばかりか)
(屈んで二人の鞄を持つと、挿入したまま上がり込んで我が家の脱衣所まで歩く暴挙に出る)
(すぐ傍で達したばかりの想い人の顔を見つめ、一歩ごとに突き上げながら胸を弾ませれば)
(勃起はますます酷くなり、いざ湯を沸かすスイッチを入れても体を離すのが惜しくて仕方なく)

ギリギリまで、このままで脱いじゃおうか。
(スカートやショーツを体から離すためには戻らなければいけない、とわかっているのに)
(あと少し、ほんの少しだけと引き延ばして膣壁を擦りながらの脱衣へもつれ込む)
(散々誘惑してきた巨乳を軽く揉みながらリボンタイを解き、ブラウスを肩から滑らせ)
(自らのワイシャツを代わりに脱がすよう頼み込んで、と淫らな時間が長引けば)
(今度は洗面所に在る鏡が、高校生カップルの早過ぎる行いを映しだす)


844 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/07/01(土) 19:04:26
>>842
【お待たせしました、僕もだいぶ茹っているみたい】
【一番下にも書いたけれど、やりたい事がたくさん浮かんで】
【すごーく楽しませてもらっているよ】
【(ふにゃりと癒される笑顔はいくら見つめていても飽きる事はない)】
【(キビ団子(仮)作りがなければ、一日中だって見つめていたのかも)】

【忘れない限り、きっといつまでも一緒に居られるよね】
【最高の恋人さんと過ごす土曜日、何回でも楽しもうね】
【それ以外にも誘えそうな週は早めに提案させてください】
【(お互い様な上にシンクロまでする幼馴染ぶりに、笑いだすタイミングも揃って)】
【(並んで手を洗う間も、小さな頃からよくこうしていたと懐かしんでは微笑み)】

【それなら主君さんに、誓わせてほしいな】
【誰よりも傍に居ていつまでも貴女をお護りします、て】
【(用意してもらえた役へすっぽり嵌り込むと、刀剣の魂と共鳴しながら誓いの言葉)】
【(二人の旅路を祝福するように、満開の桜がそこかしこに咲き乱れそうでした)】

【今の、すごく嬉しい。その通りだね……一欠片も余らせないように食べよう?】
【(お手本を示してもらえばこちらも真似して、ぽんぽんと星を生み出して行く)】
【(果物愛好家であり、芸術家さんでもある彼女の手際を簡単にはコピーできないが)】
【(それでも料理自体への慣れから着いて行けば、二人で作る楽しさに心が躍る)】

【縁を切ってもらう時は、僕が押さえているね】
【(球体の器へ彼女がナイフを向ける際は、率先して押さえる役へ立候補し)】
【(手先や目線の動きから、次はどこを削りたいのかを予測してはゆっくり回す)】
【(そうして二人がかりで仕上げた器に、スイカ、ミカン、チェリー、ナタデココ)】
【(ひんやりしていても、暖色系の心温まる色合いを盛りつけて――)】

【綺麗にできたね、いちごちゃんのデザインのおかげだよ】
【うん、せっかくだから二人並んで……支えてもらって良いかな?】
【(調理器具がべたつかないようさっと洗って、水へ浸しておくと台所から引き上げ)】
【(彼女よりはリーチの長い自分がカメラを構えた方が良いだろうから、と申し出る)】
【(代わりに器が倒れないよう手を揃えてもらうと、フルーツポンチと作成者二人が)】
【(丸ごと映り込むように狙いを付けて、ぴったりと寄り添ったまままずは一枚)】

【ごめん、少しずれたね。もう一枚良いかな】
【(こんなに素敵なものができたんだから、と半端な写真にしないよう)】
【(可愛いデザインを残しつつ、愛らしい作者さんの笑顔も撮れる位置を探り)】
【(次の一枚を入念に準備すれば、それだけ肩を抱く時間も延びたのでした)】

【ふふ、完成まで夢中になっていたけれど大事な本編のお話も】
【この後はギリギリまで繋がったまま脱衣して……】
【お風呂場へもつれ込む時の持ち物について相談したくて】

【具体的には予備のゴムも持っていて、お風呂場の中でも繋がっちゃうか】
【ない事に気付いて僕の部屋まで焦れながら取りに行くか】
【それか、裸のまま繋がるのを我慢してまた悶えるか……どれが好きかな?】


845 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/07/01(土) 19:47:04
>>843
は……、ふ……、ぁ、あ!くぅんっ、んんン……♥
(達する前の甘い甘いやりとりや、上半身と下半身のギャップや)
(密告後に分身の太さが増したように思えた記憶……その全部を抱え、快感の頂点へ送り出された)
(途中で指摘を受けて、声や息遣いを抑えなきゃ、とやっきにはなったのだけど)
(鏡に映る高校生カップルの淫猥で等身大な姿や、彼の手付き、肉茎の反り具合に)
(本能のアクセルばかりが働いて、砂糖菓子みたいな過剰に甘い声が止められず)
(下のお口もシロップでペニスをコーティングして、よしよしよりもダイレクトな刺激を送り続けて)
(やがてどくん、と胎内の一番奥で始まった射精を察すると……達しながら脚をきゅ、と腰に巻き付け)
(自分と同じく長い忍耐から解放された恋人の表情を、鏡じゃなく実物から読み取り、見守り)
(密着した亀頭の先が膨らます、届かない精液の風船を子宮口でじっくりと感じるのだった)

ん……、気持ち、よかっ、た…ぁ……。
(こちらもそんな恋人さんの顔を観察してしまうと、もじ…、と間髪入れず腰が疼いて)
(赤くなりつつ矢継ぎ早のキスに目を細め、唇を少し尖らせて何回も受け入れ)
(湿気の多い制服を半端に纏う身体を、温めてくれる優しさに酔いしれる)
(そんな幸福感たっぷりな後戯中だって、ぐ、ぐって膣内を圧迫している彼の元気なところが気になって)
(ほんのり目を泳がせ、疲れさせただろうに降りるタイミングを逃し甘え続けてしまう、と)

え?き、ゃっ……!あ、あぁぅぅ……♥
(内側も外側もずっと支えてくれた相手が、風邪の心配をしお風呂場へ誘ってくれる)
(それ自体はいつもの彼らしいのだけれど。鞄と同じく抱えられたまま移動されれば)
(驚きと、勇ましい体力へのときめきと、一歩進む毎再発する快感に目を白黒させながら)
(未熟な理性が気遣いよりも気持ち良さを選んでしまい、落ちないようしがみついて浴室まで運ばれた)
(同世代の男性のなかでは大きすぎる訳じゃない体格が、己を懸命に抱えてくれ)
(前進するたびずしん、とナカに響く重い一撃を届けてくれると、たまらなくて)
(愛おしさと性欲はどんどん募り、浴槽のお湯より先に溢れかえって──)

く……ふ、はぅ…♥はあ、い……脱ぐのも、いっしょ……。
(昔馴染みなお隣さんの家の脱衣所に到着すれば、爪先は軽く着地させ)
(だけど少し屈んで貰い、立ったまま挿入出来ている図は崩さずシャツのボタンを外し合う)
(先程相手にされたように勿体ぶる演出はなくとも、胸を揉まれれば悶え、異性の衣類を剥がすのには照れ)
(リボンタイを解かれるのと共にネクタイを、殆ど脱げていたブラウスを抜かされるのと同時にシャツをと)
(水気で肌に貼り付きやすい布地を、繋がった状態で取り除くので時間がかかり)
(幼い頃、ボタンが多いと上手に脱衣しずらかった事実を思い出し、すこし懐かしくて口許が緩む)
(けれど露わになり、鏡に映った今のボディラインはお互い、しっかりと男女のそれで)

ほかにも……、お手伝い…。
あの、ね、つぎ、は……私もさせて貰って、い、い……?
(どさくさに紛れ「次」の約束を、沢山体力を使わせて、快楽へ導いてくれた相手へ取り付け)
(今度は自分がなにか出来ないかと、お風呂前でも茹っている勢いにのせて)
(くちびるをその耳朶ギリギリへ寄せ、ちいさな声で吹き込み。ゆったり結合を解くと)
(いちゃいちゃともつれた体は離さずに、ズボンとスカートも共同作業で脱衣籠へ放り込む)


846 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/07/01(土) 20:31:31
>>844
【なら、まるきりそれもお揃いだぁ……】
【下に書いてくれた案を読んで、どれにしようか考えて…】
【その手前で一旦区切ることにしよう、なんてしていたら遅くなっちゃったっ、ごめんね…?】
【私もです!楽しすぎるお時間をありがとうって、声を大にして言いたいな】
【ほんとにおおきな声では、今の状況だと色んな意味で…言えない…けど……】
【(と、穏やかに見つめられ、思う存分癒されてはいたけれど)】
【(自分の人差し指同士をツンツンさせ、余計な一言もぽつり)】

【うん。いつまでも居ようね……って】
【こちらは本当に素直に言えるし…、自信があるんだ】
【国広くんとならいくらでも楽しく過ごせるよ、胸を張って宣言出来ますっ】
【えへ…、なのでお誘いも、国広くんに無理のない範囲で…】
【して貰えるなら、いつだって大歓迎です!】

【…護っていただけるなら、私からも誓わなきゃ】
【ずっとずっと、誰よりも大切に。私の宝物な存在にしますね、て】
【(とても様になる誓いの挨拶に魅了されつつ、こちらもそう告げる)】
【(今は普通の人間同士な幼馴染だけれど、この運命はある種の奇跡だなって)】
【(心の中で想えば思う程、胸にも桜が咲き誇る気分なのでした)】

【(そうして、一欠片も余らせないように食べよう、にも同意し)】
【(元々手際のよい彼のおかげで作業も楽しく、すいすい進んで)】
【(涼しげだけれどどこかあたたかい色合いのフルーツポンチが仕上がると)】

【二人並んで……?はわ、ん…っ】
【(自撮りモードにしてツーショットを撮影する為、肩を抱かれ隙間なく寄り添って)】
【(真ん中に華やかなスイカの器入りなスィーツをセットし、ぱしゃり)】
【(赤い顔のまま映ったのに恥じらう暇も無く、もう一枚と言われれば)】
【(更にチークをあつあつにして、添えた手がフルーツさんとサイダーを熱さないか心配なくらいだった)】
【(幸せで幸せで、仕方ない。というのは、写真にばっちり映った表情が証明していたのだけど)】

【はう…、な、ならここからはその、食べながらお風呂編のご相談を…】
【その中なら……えとね、どれも大好き、だけれど】
【予備のゴムも持って入って、繋がる前にそれを私に付けさせて貰えたりしない…かな…?】
【その…お胸で根元を支えて、手、か、おくちか……で、とか】
【裸やバスタオル姿で国広くんのお部屋へ取りに行くのも、我慢するのも捨てがたいけれど】
【どう、かな……?】
【と、相談の答えなのに本編のレスから随分遅れて投下しちゃったのも、ごめんね?】


847 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/07/01(土) 21:25:25
>>845
ん……う……。
(砂糖菓子のような声に聞き惚れ、シロップの満たされたトンネルには胃より下を掴まれて)
(夢心地の中で口付けを続けたために、こちらからした質問なのに答える暇を用意し損ねる)
(そして今まとめて頼むよりもその都度誘う方が誠実だろうと考えを改め、そのまま愛し合い)
(気持ち良かったの一言に何よりも安心すると、後戯にも熱が入って止め時をなくした)
(男子の中では確かに小柄だけれど、より背の低いパートナーならまだ抱えられそうで)
(何より、熱中している今の頭には疲労感など仮にあったとしても入る隙間はないだろう)

安心してね、絶対に落とさないから。
(しがみつかれれば約束し、目が白黒すると苦痛を与えていないか注意深く観察しと)
(相手の情報には注意するけれど、己についてはもはや欲しがる衝動以外を認識できず)
(まだ精液を溜めたままのゴムを被っているというのに、繋がったままでいる時間を延ばし)
(やがて彼女にも甘えて、手を使いづらい体勢なのはわかっていても窮屈な脱衣を決行した)
(互いの距離が近いために意図せずとも、胸元を弄れば豊かな膨らみを掌で圧す事になり)
(不安定な姿勢を保つためにお尻も頻繁に抱き寄せと、柔肉へ何度も長い指を埋め込ませる)

あの日みたいで、懐かしい。よね。
(いっしょ、なんてどこか子どもらしい話し方をして口元を緩める幼馴染にこちらも微笑みかけ)
(一瞬だけ夢の中のような気持ちに戻る、のだけれど裸体が現れればそうは言っていられなくなり)
(紫陽花を描いたあの日とはまるで違った成熟しかけの身体から、一秒たりとも目を離せなくなった)
(首筋から鎖骨へのラインを通り、大きな胸と小さな突起、深い谷間にも青い瞳が吸着されて)
(そこからウエスト、臍、ヒップラインへとお湯より一足早く好色のシャワーを浴びせてまた胸へ)
(こんな状態でズボンを脱げば、一度出したとは思えない自らがお行儀悪く飛び出す)
(このままだと外れなくなる、とゴムを捲って縛ったまでは良いが次の一枚を装着する間もなく)
(脱げ落ちるスカートと下着を追ってしまい、ガールフレンドに魅了されて踊らされる様を披露した)

いいの――いや、その。うん、お願い。
(一糸纏わぬ美少女から手伝いをと言われ、同時に耳朶を擽られればびくんっと竿が持ち上がり)
(勢いそのままな返事をして、みっともなかったかと頬を染めつつもごもごと口籠りながら言い直す)
(とはいえ返答の中身は変わらなかったし、起き上がってる部分を隠す物も全て脱いでしまったので)
(色っぽく囁いた彼女から何をしてもらえるのかと期待する本性は晒されたままだったのだけれど)
(恥じつつも押さえて込めないのは同じだ、と観念してからは寄り添ったまま風呂場へと入った)

まずは、温まろうか。
(ブラウスやスカートに加え、ピンクのブラとショーツが自らの制服に絡んだ脱衣籠を見れば)
(すぐにでも次へ移りそうになって、これではいけないとその前に必要な事柄を声に出す)
(シャワーヘッドを手に取り、まずは自分の腕に当てて温度を確かめてから二人で浴びて)
(線の細い割に発達した胸筋と腕の筋で白い肢体を包みこみながら、穏やかに肌を擦った)

寒くないかな、体も洗う?
(体育では汗をかき、雨にも濡れた身体を労わると同時に欲する気持ちも隠さず触れて)
(ひとしきり触わりっこをすると、ボディソープの口を指先で突きながら尋ねてみる)
(相手も乗り気ならそのまま手にとって、ぬるぬるを全身へと広げるつもりでいるし)
(逆に、お手伝いをしてくれるというのならそのまま待つつもりで赤い瞳へ問いかけた)
(その間も裏筋でぴたぴたと子宮を叩いてしまうくらい、こちらもまた楽しみにして)


848 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/07/01(土) 21:48:35
>>846
【ううん、僕も時間を使わせてもらっているからどうか謝らないで】
【僕こそごめんね、間隔を空けて質問した上に最後に書いたから慌てさせたかな】

【それでも選んでくれてありがとう、区切りも考えてもらえたおかげで動きやすかったよ】
【そんな素敵なお手伝いをしてもらえるなら、受け気味にできるようにしてみるね】
【ここから泡あわを挟んでしてもらうか、そのまましてもらうかはお任せで】

【21時を越えてしまったから都合によってはここで凍結が良いかな?】
【先にそれだけはお尋ねしつつ】

【……そうだね、これを大きな声では言えないな】
【だから小さな声でたくさんお礼を言わせてください】
【(泡塗れか欲塗れ、もしくは両方になりそうな展開に苦笑しつつ)】
【(余計どころか嬉しい一言に、ほっぺへ短いキスを贈って)】

【そしてそんな中でも、懐かしくなったり愛おしくなったり】
【色んな魅力を散りばめてもらって、とても幸せだよ】

【良かった、自信というか安心してもらえるなら一番嬉しいよ】
【僕もいつまでも一緒に居たいし、居たら絶対に楽しいって確信しているよ】
【お互いに無理だけはしないさせないを続けて、二人のペースで遊ぼう】
【うん、いちごちゃんも都合は遠慮なく教えてね?】

【ふふ。主従の誓い、不思議なくらいしっくり来たよ】
【いちごちゃんに宝物にしてもらえる世界も幸せそう】
【でも今は、恋人として同じ事を約束させてね】
【(どんな姿をしていようと護り刀でいる覚悟は変わらない、と桜舞い散る中囁き)】
【(前世の記憶はなくとも、想い人を両手で包みこんでしばらくそのままで)】

【いけない、これ以上書くとまた一人だけ起こす事になりそうだから程ほどにしないと】
【でも幸せだよ、大好きないちごちゃんと一緒に作った美味しい物を映して、食べて】
【土曜日の甘い気持ちと、甘い味を噛み締めながら休めるんだから……】
【上手く撮れた分はいちごちゃんにもすぐ送るから、二人の宝物にしよう?】
【(食べるのがもったいない、という気持ちをその一枚で押さえながら)】
【(合作のフルーツポンチを掬うと交換するようにスプーンを差し出し)】
【(残り時間一杯を使って、アートなフルーツを味わうのでした)】


849 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/07/01(土) 22:24:07
>>847
【えへ……、本当に相変わらずキュン、てさせてくれる続きをありがとう…】
【国広くんの文章は、カメラみたいに眼の動きや周囲の風景が広がってきて…やっぱり凄いや】
【ドキドキして、それでいて気配りも忘れずにいてくれて…また一日中、素敵な宝物を目一杯受け取れました】
【と、それからううん!おかげで楽しく選ぶ事も出来ましたっ】

【でも一点だけ、はう、ごめんね……】
>>843の、こういう事これからももっと誘っても…の部分のお返事は】
【削ってしまった代わりに次回以降で活かせて貰ってもいい、かな?】
【変則的だけれど、区切りでもそこには触れたいなぁって…たしかに書きつつかなり思っていたので…】
【許可をいただけたら色んな手段で……回答、してゆくね】

【物語内でも分岐点をくれて……なら、どちらがいいかも来週まで考えさせていただきつつ】
【今日はここで凍結にしようっ……たのしかった、ぁ】
【(赤い顔、小さな声ではあるものの)】
【(沢山お礼を、ひそひそとでもはっきり述べると)】
【(ほっぺにキスを受けて更に茹り、でも満足げに微笑んで)】

【もちろん、強制的に受け身になって、なんてつもりはないので】
【お手伝いはさせて貰いながら、ここからものびのび出来たら嬉しい、な】
【懐かしくなったくだりはフルーツポンチ作りで国広くんが想ってくれたのが素敵だったから…】
【て、また真似っ子してしまったのだけど、へへ、良かったぁ…】
【幼馴染だなぁってところを、国広くんこそ随所にいれてくれて】
【凄く甘酸っぱい気持ちになれます……、ありがとお】

【うん。そうだよね、今のふたりはお隣さんに住む高校生の恋人同士…だもん】
【(改めてそう呟けば、抱きしめられた腕の中でほわんと息を吐いた)】

【て、私も長々としてしまいそうなのを抑えて、なるべく駆け足で…っ!】
【それでも22時をかなり過ぎさせちゃった!でも……そのお気遣いも凄く嬉しいです】
【それじゃあフルーツポンチ、二人で美味しく食べたら歯を磨いて、一緒に眠ろう?】
【(私も同じ気持ちだよって、スプーンを交互に口へ運びながら目で合図し)】
【(ニコニコ顔で大好きな人と好物をたいらげ、炭酸入りの爽やかなフルーツ達を味わい尽くすと)】

【では…お見送りして貰ったら、ベランダ越しに写メの送信…お願いしてもいい、かな?】
【それも楽しみにして……今夜はおやすみなさい】
【大好きだよ、国広くん。本当に楽しかったです、来週も一日一日を応援している、ね】
【(お片付け後に手を控え目に伸ばし、エスコートもおねだりし)】
【(──今日もどこまでも彼に甘えて、玄関先へ歩いてゆくのでした)】

【お返事は、ほんとにね、簡単でも無くても大丈夫!なのでこのまま休んでねぇ】
【次の土曜日9時からも、心待ちにしています】


850 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/07/01(土) 22:55:42
>>849
【ドキドキ、させてもらったお礼をしているだけだよ】
【繋ぎも合間合間に僕が描写し損ねた部分も、丁寧に描写してもらえるおかげで】
【描きたい事をどんどん思いつけて、その通りに書かせてもらっているから】

【いちごちゃんに喜んでもら得た事が、一番嬉しいよ】
【僕もとても楽しかったから、両想いで本当に良かった】

【ううん、そこはお話の中で書いた通りだから気にしないで】
【答えたいかどうかも、活かしたいかどうかも自分の気持ちを優先してほしいな】
【望んで触れてくれるなら、楽しみにさせてもらうね……次回も今から待ち遠しいよ】

【うん、次の土曜日も二人でたっぷり楽しもう】
【分岐点で何か迷ったら、平日にも遠慮なく伝言をください】
【即答は保障できないけれど、必ず読んでお返事を書くから】
【(ひそひそ話して、しゃくしゃくと甘味を食べて、またひそひそと話して)】

【そこはいちごちゃんの夢や、前の倉庫の回想を参考にさせてもらって】
【……くす。そのうちどちらが起源かわからなくなるくらい絡み合いそうだね】
【そうなれたらきっと素敵だよね。二人で甘酸っぱい世界に頭まで浸ろうね】
【うん、二人ならそうしてのびのびできるって信じているよ】
【(高校生の恋人同士、の一文字一文字を口の中で反芻しながら)】
【(幸福感たっぷりの吐息も混ぜ合って、視線が合うとにこりと笑い)】

【こちらこそごめんね、縮めきれなかったけれど本当にこの辺りで】
【いちごちゃんと食べたフルーツポンチの味、すぐに流すのはもったいないけれど】
【今日はしっかり歯を磨いて……その代わりまた、二人で色々作ろうね】
【とても美味しかったし、作っている最中もすごく楽しかったよ】
【(幼馴染渾身のデザインを完璧に保存するのはハードルが高いが)】
【(それなりに満足する写真は撮れた、と笑うと送信も小指を絡めて約束し)】

【僕もこれで休むから、いちごちゃんも返事は無理をしないでね】
【ここまでで十分気持ちを伝えてもらったから、よく休んでほしいな】

【今週も毎日、いちごちゃんを応援しているよ。また遊ぼうね】
【(ギザギザな器へスプーンを置くと、炭酸味のおやすみなさいを唇へ届け)】
【(いつものようにお見送りをすると玄関先で手を振り、扉を閉めるまで見守る)】
【(それから台所へ戻り、男女で異なるシャワーの長さの間に後片付けを済ませ)】
【(風呂へ入り、歯を磨いて・……タイミングはどうだったかなと楽しみにしながら)】
【(窓から顔を出すと、約束通りに二人で写った二枚を送信したのでした)】

【おやすみなさい、今日もありがとう……大好きだよ】


851 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/07/01(土) 23:59:55
>>850
【ふわ、おさえて…、といいつつ長さ、全く抑えられてなかった…のに】
【最後の最後まで丁寧に……もぉ、えへへ…、本当にありがとう……】

【なら、とろんとし過ぎる前に…今日は二点だけ】
【お話の展開も含め、安心させてくれる言葉もとっても嬉しかったよう…!】
【万一分岐点のことで何かあれば、うんっ、伝言させていただいちゃう、ね】
【国広くんがくれるお手紙の返事には、いつも心から支えて貰えているから……】
【でもね、だからこそ会えた時はよくばる、普段の生活ではお互いのがんばることを最優先、の精神で】
【メリハリも忘れず、国広くんが忙しいのも忘れず。毎日ふれー、ふれーってさせて、くださぁい】
【(細部にまで力を込めたメッセージをくれる、と、よおく知っているから)】
【(それに掛ける時間や労力やを想えば、良い意味で頼り過ぎないようにって笑い、スイカボールを口に含む)】
【(このしゅわりと弾ける炭酸みたいに、美味しくて刺激的で、後味は甘い時間に)】
【(毎度のことながら感謝し、ひそひそ話中もずっと頬を緩ませていた)】

【私も、物語とこの中でのほのぼのしたお話と……って】
【いつも以上にボリュームのある一日な気がして】
【ずうっとわくわくドキドキ、しっぱなしだったよ】
【だから、はぁいっ!またいつかきっとしようね?】
【(小指を絡ませると様々な意味で期待して、微笑み)】

【……その分、長くて濃いお時間をいただいちゃったので】
【ゆっくり日曜日を過ごして、月曜以降も毎日良い日になりますように…】
【隣に居るときも、そうじゃないときも。いつでもどこでもハートの隅で、国広くんを応援しているね】
【(それぞれの家で歯を磨き、こちらでは平和にシャワーは一人一人浴び)】
【(ほっこりなパジャマ姿で夜風が気持ちいいベランダから顔を覗かせ合う)】
【(そうして「タイミング、ばっちりだよ!」ておどけた顔文字付きで受信にお礼メールを送ると)】
【(記念品である写メに表情を綻ばせ、2017.07/01のフォルダに保存)】
【(彼と過ごせれば毎日が特別だって実感しながら。今夜も眠りにつくのでした)】

【こちらこそ遅くまでお付き合い、感謝しきりですっ。良く休んでね?】
【…会うたび大好きにさせてくれて、ありがとう】


852 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/07/04(火) 22:48:07
【こんばんは、いちごちゃん】

【前回も日付が変わる直前まで丁寧なお返事をありがとう】
【毎回、一人先に寝てしまっているのが心苦しいけれど……】
【無理はしていないって言葉を信じているから、お礼だけは言わせてね】
【こうしてお返事を読ませてもらう度に、幸せをたくさんもらっています】
【これからも、返したい時だけ返してください。それだけで充分嬉しいです】

【僕の事も、いつも気遣ってくれて嬉しいよ】
【こちらも無理のない返事を心掛けるから心配しないでね】
【その通りだね、メリハリは僕も忘れないようにするよ】
【何より、いちごちゃんも日々を頑張っているんだから】
【可愛い掛け声を想像しながら、僕も応援合戦をしているよ】

【今日は雨も風も酷いから、気になって伝言に来ました】
【隣同士なのに変なお話だけれど、大丈夫だと良いな】
【どうか風邪に気を付けて、よく温まって休んでね】

【蒸し暑い夜が続いているけれど、お互い身体に気を付けて】
【次の土曜日も、うんと楽しい一日にしようね】
【(おどけた顔文字に和みつつ、安否確認のメールを一つ)】
【(雨風からだって護るからと刀の絵文字も添えて送信しました)】

【(その頃、どこかの本丸では蒸し暑さで主が脱ぎ出さないようにと率先して団扇で仰ぎつつも)】
【(どこかで期待してしまう己を認識し、唇を結んで戒めようとしている別の脇差がいたとか)】

【(またご近所には、雷を怖がるペット達のために絵本の朗読会を開く長男の姿があったそうです)】
【(無事に帰って来ないと四匹独占、なんて姉妹にLINEする悪戯は妹との共通項なのでしょうか)】


853 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/07/05(水) 01:11:07
>>852
【こんばんはぁ、国広くん。眠る前に気付けたらお返事、させてね?わぁい…♪】

【レスのこと、こちらこそ読んでくれてありがとう……それから、わかりました】
【私がどうしても返したいから、帰りがけに好きに言わせていただいているだけなんだけどね】
【今までもこれからも、けして無理はしないようにします】
【こうしてコンスタントに繰り返してくれる事で、言いやすくしてくれて…】
【ふふ、本当に感謝しっぱなし、です】

【あとね、前後しちゃうけれど、安否確認のご連絡も本当にありがとうっ】
【おかげさまで私は大丈夫だよ、飛ばされず無事に帰れました】
【国広くんはどうだろう…?帰り道で濡れたとしても、同じくちゃんとその後温まれたといいな】
【お隣さん、とはいえこんな風に心配して貰えて、国広くんもご無事だって分かれて】
【…凄く嬉しかったよ】

【応援合戦だって、一緒に出来ていると思えば土曜日まで元気で乗り切れる、よね】
【こんな風にお天気の悪い週は特に毎日色々ありそうだけれど】
【そんな時こそエールを送り合って、またうーんと楽しい週末を過ごせますように】
【(なんて返信文を作り終えると、彼のメールの語尾についた刀絵文字にくすりと笑い)】
【(そこを指でなぞって、こちらからは桃と苺と共に、がんばろ!って送り返した)】

【(その頃、現代日本より緑の多い本丸とはいえ、寝苦しい夜に)】
【(団扇で甲斐甲斐しくお世話してくれる脇差男士さんへ、その長い髪を纏めましょうかぁと言い寄り)】
【(背後からむにりとタンクトップのバストを押し当て、暑い暑いと天然?で呟く元アイドルな主がいたり)】

【(家族グループ内で送られた長男のLINEには、長女はロケ先で「面倒を見てくれてありがとう」て)】
【(末妹は「ずるーい!」とスタンプを何種も贈り、急いで帰宅したりしたそうな)】
【(…そうしてわいわい、今日も各々のお城は幸せに包まれるのでした)】

【PS:活劇なアニメが始まったみたいだねぇ】
【ちょっぴり学校行事優先で、まだ観れていないのですが】
【あちらの世界の……あえて堀川くん、て呼ぶね。活躍しているようだから、楽しみです】
【でも私はやっぱり、私の国広くんが一番、だよ】
【お、おやすみなさぁい……】


854 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/07/08(土) 09:00:35
おはようございますっ!
昨日は七夕だったねえ、うちの学園は織姫様でいっぱいだったけれど
国広くんは短冊にお願いしたのかな……?

なんて思いながら待ってるね、へへ……今日もよろしくお願いしまぁす。
(途中貰えたメールの効果で元気いっぱいそうに笑い、ここにいるねと手を振って)


855 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/07/08(土) 09:16:31
>>853-854
おはようございます、いちごちゃん。今日も会えて嬉しいよ。
確かに皆、それぞれ織姫様になっていたね。
でも……いちごちゃんばかり見ていたから。
(同じく途中で貰えたメールのおかげで今にも桜が降りそうな笑顔を浮かべ)
(最後にもらった、一番嬉しかった言葉を返すようにひそりと)

年に一度しか会えなくなるのは、絶対に嫌だけれどね。
メールで言ってくれたようにメリハリをつけつつ遊ぼうね。
今日はもちろん、一緒に居る一日にしよう?
(それから、七夕の伝説とは同じにならないようにとしっかり手を繋ぐのでした)

(ちなみにその短冊には、言うまでもなく恋人との円満な関係を――書こうとした所)
(某にゃんこが恋人さんに会えない人たちに恋のお願いをして良いのかと心配し始め)
(某わんこも同調したので、護る力や家族の健康などと言い換えて書いたそうです)
(向かい合わせのベランダにも、押し当てられてからしばらく中継の途絶した本丸にも)
(三男三女で大賑わいとなっているおうちにも、そんな短冊が飾られていたのだとか)

週の半ばにも、丁寧なお返事をありがとう。
いちごちゃんが無事でとても安心したよ。本当に良かった……。
活劇の方の"僕"はまだ新人さんみたいだね。
格好良い兼さんに導かれながら、成長して行ってほしいな。

……うん、いちごちゃんだけの僕はちゃんとここにいるから。

【お待たせしてごめんね、朝から書きたい事がたくさん出て来て】
【遅くなってしまったけれど宜しくお願いします】


856 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/07/08(土) 09:47:52
>>855
国広くーんっ!
えへへへ……こちらこそ、今週も会えて嬉しいようっ!
先輩達の織姫様姿、艶やかで綺麗だったねぇ。
でも……?ふ、ふや……。
(夏の入口に立つ陽気でも、背景に淡くて華麗な桜吹雪が舞ってみえるような笑みに)
(駆け寄ってご挨拶。したところで耳元へ囁かれ、ぽふ、と桜色に頬を染めて)

そうだね、お隣さん同士で住む身としては…そんなに離れるなんて想像も出来ないや…。
だから今日も一緒に、一日ずうっと楽しく居よう、ね?
(手を繋がれれば自然と指と指も絡め、早くも離れ難そうにはにかむのでした)

(ちなみに、の内容は後日桃色髪の同級生から聞かされて、感動し)
(みんなそれぞれ個性を出しつつも全て相手を想っての願い事の数々に)
(笹を覗き見た幼馴染も、新田家の人々も、頬を緩ませっぱなしだったようです)

うん。そういえば、あの日は国広くんからの言葉が嬉しくてウキウキと即お返事をしちゃったけれど
雨はその後も結構深刻な地域もあったみたいで……。
そこの方々を思うと心苦しいものの、本当に今日も元気な国広くんに会えて良かったです。
と、アニメはそうみたいだねぇ、人間さんらしく色々と考えて、悩む事もあって
そうして経験や力を付けてゆくポジションなのかな……?
なんて思ったらますます応援したくなっちゃいました。
(だけれど一番は、と朝一で言われた台詞を今度は彼の耳に返しつつ)
(ここに居るから、に大きく頷いて、また笑顔の花を咲かせる)

【とんでもないです、最初から丁寧なお返しをほんとにありがとお、へへ】
【七夕のことも読めてほっこりさせていただきました……】
【いつかそういうイベントごともまたしようね、なんて言いながら】
【こちらこそお待たせ、よろしくお願いしますっ】

とと、それじゃあ本日のスケジュールは……どんな風に過ごそうか?
続きは出来ているのですぐにでも、だし
ちょっとお喋りしてから〜でも。のびのび贅沢に遊びたいな……!


857 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/07/08(土) 10:29:52
>>856
今日も暑いけれど、こうして傍に居させてほしいな。
天の川に離されないように、ずっと。
(愛する幼馴染が駆け寄ってくると暑さなんて頭から抜け落ちて)
(両手を広げて迎え入れるなり、さらにぽそぽそと耳のすぐ傍で)
(ずうっと楽しくしたいよ、指を絡めてからも囁き続けるのでした)

そういえば、織物や牛の世話の話から思い出したんだけれど……。
前に、芸術家さんが美術の先生を副業にする事もあるって聞いてね。
二人で一緒に先生になったらどうなるかなって想像した事があるんだ。
僕が古文か歴史の先生になって剣道部の顧問。
いちごちゃんは美術の先生になって美術の顧問。
それで二人とも聖櫻学園に赴任する……なんて。
いつか大人になった話を描く時に、どうだろう?
(もちろんお互いの進路希望が第一だけれど、と念押ししつつ)
(いつものようにソファへ案内しながら、将来の話をしてみました)

その辺りは浸水が酷かったみたいだね、一日でも早く被害が収まるのを祈りつつ……。
引き摺られて全国が暗くなってもいけないから、僕たちはいつも通りにしていよう?
いちごちゃんが平気なら物語の続きも、お喋りもたくさんしたいな。
お返事をもらえたおかげで、楽しみにしたまま待つ事ができたよ。ありがとう。
(夜更かしは、させないようにしないといけないけれどと反省しつつも、素直に喜んで)

花丸の方は平和な日常が続いたから、真剣なお話がより映えそうだね。
……いちごちゃんの僕も、やる事自体は違っても負けずに頑張らないと。
(もらったメールの中でも際立って見えたその言葉をまた繰り返してもらえると)
(嬉しくてたまらず、並んで座ったまま繋いでいる手の甲を指先で撫で回す)
(そうしていつもと同じように左肩を差し出し、つむじへ寄り添うと目を閉じて)

長くなってしまったけれど、喜んでもらえたなら良かった。
七夕だけでなく季節のイベントも、色々盛り込んで行こうね。
うん、でも今は……いちごちゃんが大丈夫なら是非始めたいな。
再開がとても待ち遠しかったよ。
もちろん、【】のお話も続けて贅沢なスケジュールにしよう?


858 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/07/08(土) 11:00:23
>>857
うれしいな、うれしい……♪
国広くんとフルーツさんがあればね、暑くても寒くてもへっちゃらだもん…?
(なんておどけて胸を叩き、でもお部屋の中はエアコンで適温に整えて……)
(耳に感じるくすぐったさに身じろぎながらも、織姫彦星に負けない距離で幸せを実感するのでした)

あ、そういうの聞いた事あるねえ、音楽や美術の分野で活躍する人は〜って。
将来は二人とも先生に……はう、それほんとにナイスアイディアだようっ。
すぐにぱっと未来の姿が浮かんじゃうし、そうすればお互いお仕事も充実出来るうえに
学園内でもまたこっそり一緒に居られそう……だし?
…大人になった時のお話、する時はぜひそうしよう!
なんだか照れちゃう……けれど、それも今からものすごく楽しみになっちゃったや…。
(彼の一言でぽわぽわと頭のなかの未来地図が一気に広がり、それが凄く嬉しくて)
(ソファへ誘導されている間も何度も何度も頷き、腰掛けると)
(おとなな二人に思いを馳せて、隣の、今はまだ高校生な彼の青い瞳の傍でほっぺを掻いた)

そうだね、なら私達はいつもの通りのんびり、ふわふわ行かせて貰って…。
はい!それじゃあすぐに続きを用意しつつ、お喋りも【】でつづけてしまおっか。
一週間、楽しみにし続けていたのはこちらこそ……なの、で……?
(感謝には明るく笑って、反省には大丈夫だよってゆるく首を横へふって)

ふにゃ……私の国広くんはいつだってがんばり屋で、優しくて、頼りになって
時々かわいくて……だから、これ以上頑張られると……結構こまり、ます。
(花丸満点どころじゃなくなっちゃいます、ので……?とひっそり本音を呟きつつ)
(手の甲のくすぐったさで、左肩に寄り添わせた身をたまに跳ねさせ、その振動を彼にも伝えて)

ふふ…、ありがとお、ではではスタートさせる、ね。
このまま投下させていただくので、ちょっとだけおまちくださぁいっ。


859 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/07/08(土) 11:08:47
>>847
(絶対に落とさない等々、絶対的信頼を寄せるボーイフレンドおかげで終始安心は出来ていたけれど)
(彼の自宅玄関から繋がって移動し、脱衣所で衣服を脱がしっこ、だなんて)
(日常と非日常が混ざり合う光景に心臓の音は延々と煩くて、表情も蕩けたまま戻らずに)

そうだねぇ?あの頃はま、だ──……。
(思い出話にできる限り緩い笑みで相槌を打っても、布擦れに紛れてお尻や胸を掠られれば敏感に震え)
(服の奥から覗く互いの肌面積が広がれば、喉を鳴らして、言葉を詰まらせる)
(今身体を重ねたばかりでもちょっぴりぎくしゃくするリアクションは、2人がまだ純な高校生の証)
(でも同時に一番欲しがりたい時期でもある、から)

っ……本当に……、懐かしい……、ね。
(男の子の性的欲求を孕む視線と、逞しくおさまる気配のない下腹部を盗み見ると)
(それに中てられた風に表情も声色も、どこか女らしく艶を帯び)
(流し目線で頬を染め、恥じらっているようではあるものの……明らかに悦んで)
(胸を注視されれば腕で下乳をきゅ、と寄せ、お椀型の膨らみを強調しながらブラ紐を肩から外し)
(お臍周辺に視線が集まれば応えるべくスカートを落として、下着を指でさげ)
(桃色のショーツが補正していたヒップの丸みや太腿をゆったり通り抜ける過程を)
(やがて足首から離れて脱衣籠の上に無防備に乗せるところまで、短いショーのように披露し)
(こちらも剣道部男子の筋肉やゴムの後処理方法を、好奇心旺盛に赤い瞳で追いかけていた)

えへ……はぁい。私がしたいから…、どうかまかせ…て?
(下半身の素直な反応には体を、散々労わってくれても自分の番となると遠慮がちな態度にはハートを)
(どこまでもがっちり掴まれて。何でもしたくなる、と本気で思い、はにかむと)
(寄り添い浴室へ向かう直前、並んで脱衣所の床に置かれた学生鞄の、自分のの中から)
(ヘアゴムを取って三つ編みよりも後ろの髪をアップに纏め)
(ついでに口の開いた彼の鞄からも、"別の意味合いのゴム"をひとつ、そっと拝借した)

国広、く、ん、っ…。
(そうしてバスルームへ入り、湯加減を確認後にシャワーや優しい言葉をかけて貰えば)
(すぐに頬は上気し、恥ずかしそうでもうっとりとした面持ちで)
(肌を擦れられ、いつもリードしてくれようとする紳士な指を白い手で捕まえてしまい)
(下腹を押す亀頭裏の感触にますますキュンときて。避妊具のビニル袋をバスタブの縁へ一時避難させて、から)

ありがと……なら、からだも綺麗にしよっ、か、汗…かいちゃったもん…ね?
(リラックスしてて、と湯気をバックに微笑み、弱点だって学習してしまった耳の傍で囁くと)
(お風呂用の椅子へ座ってもらい、自分は真正面に膝立ちして)
(場所を示されたボディソープを多めにプッシュし、迷わず自身の体へまぶしてゆく)
(たっぷり泡立ったもこもこで、今度は雨粒の代わりに乳肌を妖しくメイクして)
(再びぴたぁ、と身を寄せ合えば。彼専用のスポンジが、悩ましい程柔らかに胸板へ広がった)

く、ん……、は、ぁ……♥一日、疲れされちゃったところは……重点的、に……。
(胸同士で軽く挨拶したあと、まずは相手の右腕を引き寄せて、前屈みになり)
(泡塗れのバストで二の腕を挟んで、にゅるり、にゅるり、肘の方までたわわを滑らせ)
(精巧な人物デッサンを描いてくれた掌全体も、にゅち、って深い谷間でサンドしたら)
(スポンジの方から能動的に……気持ちいい?と、少々コケティッシュに首を傾げる)
(子宮の場所へ当たるペニスの肉傘にも、わざとふわふわなお腹を押し付けて)
(保健室の時のブルマ越しよりずっと鮮明なバイブレーションの刺激を裏筋へ送り)
(彼を癒しながらも、一緒に気持ち良くなろう、の精神は忘れずに、積極的に動きだす姿は)
(幼馴染も知らないそんな一面を提供することで、「もっと誘っていいか」の問いへ回答したがっているかのようで)


860 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/07/08(土) 11:22:01
【おまたせしました!……前半のところはね】
【国広くんの反応にあまりにもその…、きゅぅんとしすぎて、随分長く拾ってしまったのですが…】
【丁度浴室へ場面が切り替わるところなので、良かったらそこからだけで大丈夫、だよ】
【お言葉に甘えて、私からも徐々に積極的にならせて貰えたら、と思うので】
【ここからも二人で楽しもう、ね。……どうぞよろしくお願いします…】


861 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/07/08(土) 12:45:41
>>859
(雨宿りをした公園が特別な思い出の象徴なら、お互いの家は共に過ごす日常の舞台)
(幼い頃に、今日は何をして遊ぼうと笑いながら歩いた廊下を今は繋がったまま進み)
(並んでうがいする姿を映していた鏡は、欲しがりとなった二人の表情をはっきり映す)
(あの時は一度もした事のなかった目つきに中てられ、見つめた相手が女の顔になれば)
(人魚に恋焦がれて海へ飛び込む船乗りの如く魔性に溺れて、また視線に還元してと)
(ぐるぐる巡る渦潮へ沈みこむ様を、滑らかな鏡面が一秒たりとも逃さず反射する)

懐かしい……のに……な。
(胸を寄せるいちごちゃん、ブラ紐を滑らせるいちごちゃん、スカートを落とすいちごちゃん)
(ショーツを足から抜くいちごちゃん、それらを見せながら惑わすように笑ういちごちゃん)
(懐かしい思い出を山ほど共有している幼馴染の知らない色艶に狂い、直立するのも苦しく)
(締まった太腿へ手を突き、がっしりした肩を上下させてと脱衣ショーへの陥落ぶりを晒した)
(このまま頭を下げれば強調された膨らみへ飛びこみそうなくらい、曲線の美へ耽溺して)
(こちらの反応もまた昔ならあり得なかった、体を重ねる快楽を知っているからこその反応をする)

嫌な事は、必ず言ってね。じゃないとどこまでも、甘えそう、で。
(そして後ろ髪が纏められて覗いたうなじにも見惚れる末期症状が現れると、恥じながらも)
(ブレーキの壊れた自分が何を言い出すか予測できないからと、外からの抑止を依頼した)
(もはや己を止められそうな物と言えば、護るべき恋人からの制止以外には考えられず)
(その彼女から任せて、なんて囁かれると本人からのキャンセルしか受けられそうにない)
(やろうと思えば簡単に振り解ける細腕に捕まえられても、頬を上気させている持ち主が)
(これから何をするつもりなのかと、思春期満開の妄想が頭の中でいくつも爆発する)

わっ 待っ これ……!
(そして思い描いたどれよりも大胆な奉仕を本人が始めれば、まともに話せなくなり)
(弱い耳を吐息で擽られた途端に、同じく弱い背中をゾゾッと震わせ身体を硬直させる)
(押し当ててしまっている刀身を庇うべく丸まれば、目の前で泡立てられる膨らみへ)
(再び飛びこみそうになり、物理的に自重はしても精神は泡塗れの谷間へ閉じ込められた)
(男の性を捉えて離さない世界一柔らかな檻が迫れば上体を起こして顔を逃がすものの)
(腰から下は金縛りに遭ったように動かなくなり、べたべたと先走りを垂れ流すしかできない)
(胸板に乳首が触れ、そこから柔らかさの染み込む範囲が広がると同時に形を変えられると)
(後戻りできなくなると大脳が認識するよりも先に、脊髄ならぬ下半身が口を動かすのだが)

く……うっ
(意味のある言葉を発する前に密着されれば、後はもう堕ちる以外に道はなかった)
(彼女だけの剣として鍛えた腕を挟まれ、擦られて、ふわふわと挟みこまれれば)
(あまりの官能的な世界に声を上げ、何度かびくついては筋肉で膨らみを押し返す)
(先にある掌が肉と肉にサンドされれば、下半身ははち切れんばかりに膨らんで)
(気持ち良い、気持ちよ下げて切ないと涙腺の代わりに熱々の粘液を流した)

いい。すごく、いい、よ。
(求め合う度に中毒患者の如く胸を揉む手は、谷間の質感の前に指を動かす事すら忘れ)
(ガールフレンドの話にはいつだって返事してきた口までも、うわ言のようにしか呟けない)
(動きの乏しくなった全身の挙動が一挙に集中したかの如く先走りの増産だけが続いて)
(やがて指先のぴくつきが再開し、谷間から揉みそうになるとはぁっと熱気を肺から吐き出し)

これ以上は、その。無茶苦茶、してしまいそうで、だから。
(警告を始めたもののだからどうすれば良いのか自分でもわからず、途切れた)
(今ここで攻めに転じて発散した所で、既に滅茶苦茶に暴れてしまいそうだったし)
(かといって受け続けてさらに深みへ沈めば、反動は倍増しに大きくなると確信できる)
(こちらがお願いしたお誘い以上の誘惑の効き目を顔から脚までの全てで表現しつつ)
(茹る頭はほとんど何も考えられず、快の洪水に押し流されるままだった)


862 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/07/08(土) 13:27:36
>>858 >>860
【こちらこそお待たせしました、素敵な続きをありがとう。返事はこうしてみるね】
【前半部は短く……と思ったけれどまた反応が膨らんだかもしれない】
【こういうの、気に入ってくれるなら。照れるけれど重ねてみようかな】
【(明るい笑顔や首の動き、そしてその奥にある思いやりに自身も癒されながら)】
【(ぽつぽつと提案すると改めて自らの挙動を思い返し、薄らと頬を染め)】

【くす、フルーツポンチも二人でまた作ろうね】
【寒くなったらこたつでみかんを剥き合って食べさせ合う、だとか?】
【(なんて笑い合いつつ、リモコンの表示はしっかり覚えておいて)】
【(幼馴染にとっての適温を心のメモ帳に書き込んだのだとか)】

【良かった、気に入ってもらえたならそういうお話にしようか】
【私立の聖櫻なら、転勤があっても系列の学校の中でだろうから】
【後輩達に勉強や部活を教えつつ、二人の幸せの舞台にしよう?】
【いちごちゃんは優しくて、癒し系の先生だって皆に慕われそうだね】
【もし個展でも開く事になったら、卒業生もたくさん手伝ってくれそう】
【(もちろん僕も、と早くも展示会の準備や片付けの人手に立候補)】
【(未来の物語を楽しみにしつつ、目の前の恋人が二人で過ごす日々を)】
【(楽しみにしてくれるのが何よりも嬉しくて、頷きの一つ一つを目で追い)】
【(赤い瞳が細められ、はにかむ所を網膜から海馬にまで焼き増ししました)】

【平和に買い物するお話に、大人になったお話に、したい事がたくさんだね】
【僕も楽しみで仕方ないよ……今のも含めて全部味わいつくそうね】
【(いつまでもやりたい事が増えるなら、"全部やり尽くす"のは困難だけれど)】
【(それもまた喜び、照れる彼女の頭をよしよしする代わりに頬をぴたりとつけた)】

【いつも可愛らしくて、優しくて、一生懸命な頑張り屋さんで、心配りを欠かさなくて】
【魅力に溢れるいちごちゃんに相応しくなれるようにしているだけだよ?】
【それだけ素敵な人のために、まだまだ頑張りたいけれど……】
【(困らせるのは良くない、と分別はつけて本音には頷いておいたけれど)】
【(恋人の美点は何度だって並べたいと、跳ねる身へ耳から流し込み)】

【積極的ないちごちゃんにも溺れて……溺れぶり、どんなに書いても足りないくらい】
【ゴムをつけてからもこうなるか、避妊をしたら後は僕が動くか、はもう少し先になるけれど】
【どちらになっても楽しいのは間違いないから、二人の気持ちに合う流れで遊ぼうね】
【よろしくお願いします】


863 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/07/08(土) 14:14:53
>>861
(例えば初体験の場所と同じ宿泊施設等なら、ここまでの背徳感は芽生えなかったかも、しれない)
(幼い頃ほがらかな日常を過ごし、今も毎日隣で暮らしている生活感あふるる彼の家での秘め事だからこそ)
(過去と現在、の差が最大限に浮き彫りになって2人のカラダに染み込んでくる気がして)
(けれど、逆にいうとそれが、今は最大のスパイスにもなっていて……ドキドキが止まらない)

国広くんにされていやなことなんて……あるの、かな?
甘えて貰えたら……すっごくしあわせ、で……。
(出会ってから一度も経験のない事だから、って、嘘偽りのない答えを再度微笑んで囁く)
(元々同い年なのにこちらを常に護ろうとしてくれる、そんなしっかり者で真面目な彼に)
(こういう時だけこっそり甘えられたなら。しあわせが沸騰し、こちらの方が可笑しくなってしまいそうだ、と)
(最後までは言い切れず途切れさせた、そのズルさもある意味成長の証なのかもしれない)
(他の人相手なら絶対にできずへたり込む筈の脱衣ショーや、思わせぶりな態度も)
(彼から理性と思春期の男の子っぽさをぎゅっと詰め込んだ反応を、逐一繊細に魅せて貰える事に)
(確実に、少し前からもう癖になって、いた)

ふ、ぁ……♥う、ん……っ、お、っきくて…、あ、つ……♥
(泡洗いでボディコミュニケーションを取り出せば、その事実は口以上に全身から放出され)
(浴室内いっぱいが、清潔感ある石鹸の香りがするのに桃色の空気で包まれる)
(声変わりした声のトーンがやや上ずり、途切れたのが愛おしくて、愛おしくて)
(その気になれば逆転されてしまう頼りない細さの腕は、態度こそ控えめながら強気に彼の手を引いて)
(ホイップクリームまみれのミルクプリンみたいな双乳が、むち、むちと幼馴染の刀を振るう右側に這いつくばり)
(お椀型が釣鐘に、もっとひしゃげてまあるい台形に、さらには形容しがたいカタチにと様々変化するさまを)
(おどろかせ、一度反れてしまってから戻ってきた上半身と、その瞳でよおく見て貰い──)
(今度はそれをショーにしがてら掌を谷間に、反った刀身をお腹で閉じ込めると)
(自身もゾクン、ゾクンわななき、おへその下を疼かせるものの感想を洩らした)
(鈴口に滲む熱い体液と吐息の塊を感じるたび、ウエストのくびれやお尻のラインをくねらせ)
(褒められたのも嬉しくて、視線をじい、と交差させている、と)

は……、ン…。
なら、これ……私がつけても、い、い?
いつまた、そ、の…………汗をかき直しても平気な、よう、……に。
(「無茶苦茶に」なんて、恋しくてたまらない相手と裸で向き合い、感情が高ぶっている真っ最中に告げられれば)
(寄せあげしていた乳房がふるん、てそれだけで揺らめいて、心臓に突き刺さった事を示し)
(よけていた避妊具の袋を手繰り寄せ。上目遣いする)
(許可を取れればこのまま、いつでも繋がれるサイズに膨らんでくれている男性器へ手を伸ばし)
(甘ったるい指使いで保健体育の知識より生々しく、恋人へコンドームを装着するつもり、で)
(ぴくついた掌に連動して肩を跳ねさせ、一度そこを谷間から救出し)
(密着もゆったり解くと……泡にまざって一筋、粘液の橋が互いの腹部にかかる)
(それを見た瞬間、内腿からもとろり、透明な滴が零れ落ちた)


864 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/07/08(土) 14:56:07
>>862
【えへへ……もうしつこい位に言い返してしまうけれど……全部こちらこそ、です】
【膨らませてくれた反応にまたときめいて、一気に火を点けて貰って……】
【これからもしてくてるなら、…ぜひぜひ、ぜひ……で、す…】
【(と、ソファの上の自分たちも、最初は穏やかに笑い合っていたのだけど)】
【(彼の頬も薄く染まったのを皮切りに……声を抑えだし、ぽそぽそ合戦に)】

【わぁい、うんっ…!春夏秋冬、季節のフルーツさんを国広くんと食べられたら】
【絶対一年中元気で過ごせちゃうねえ……♪】
【(こたつでみかん、するシーンも気が早く思い描き、緩んだほっぺを掌でおさえつつ頷く)】
【(まさかその最中、リモコンから好きな室内の温度をリサーチされているとは露知らず)】
【(……そういう所が敵わないなって呻ってしまう原因のひとつ、なのでした)】

【沢山考えてくれてありがとう、したい物語がどんどん浮かんで、本当に嬉しいや…】
【ならそれも。心の設定集にも書き留めておくね?】
【国広くんは……古文でも、歴史でも、生徒さんから人気が出ちゃうだろうなぁ……】
【(まとめるのも、ヒトの目線に立って教えるのも上手だから、と超がつく実体験で首を上下させて)】
【ふふ、そうやってOB、OGさんたちと将来も絡めたら幸せ、だね】
【他の聖櫻の…椎名先輩や村上先輩、相楽先輩たちもきっと】
【ボーイフレンド(仮)以上の存在な相手とそれぞれ暮らしているだろうし……?】
【(なんて、展示会のお手伝いをしてくれるという立候補者さんへ感謝し、将来のビジョンを広げ)】
【(相槌と青い眼と赤い眼での合図だけで、二人の未来ストーリーがおんなじだって伝え合う)】

【……そういう謙虚すぎるところも、国広くんの魅力であり…、だよ、ね?】
【(追加でぽつり、すると眉をさげ、こちらへのお返しには照れつつも)】
【(そうすることでますます相乗効果、出来るなら嬉しいなって、左肩へ囁く)】

【はう、それも私も……なので、ちょっぴり動きが少なくなってしまって、ごめんね】
【それだけじっくり反応したくなってしまって…へ、へ】
【お手伝いさせて貰ったあとの事も、流れと、この中でご相談しつつ…】
【今の感じだと、国広くんは……どっちがよい、かな?】
【どちらになっても楽しい、のは心から同意見なので……聴きたい、な】


865 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/07/08(土) 16:12:18
>>863
……引かない?
(具体的にこれが嫌がられそうだ、と考えつく事をやりたがっているわけではない)
(ただ、護り刀として気を張っている普段と逆の心構えでひたすら甘えたとしたら)
(抜群の包容力を持つ彼女が許してくれても、どう映るか考えるだけで恥ずかしい)
(そんな男の、または男の子の矜持と願望の狭間で揺らいでいる現状自体も)
(できる事なら明かしたくはなかったが、これを逃せば口にする機会はなさそうで)
(尋ねた声音や目線も既に、年下にでもなったかのような弱気を内包していた)

やわらか、い。気持ち、いい。
(洗われ始めてからはその懸念すら忘れたので、尋ねる最後の機会だと感じたのは間違っていなかった)
(こちらから構う機会の方が圧倒的に多かった豊乳に、まともな会話が望めないほど脳を蕩けさせられ)
(腕や指先から伝わる電気信号を、形容詞に変換して零すのが精一杯になるほど甘やかしへ浸りきる)
(泡立てられては小さく呟き、擦られては掠れ声を出し、泡音が挟まっては浅く乱れた呼吸で返しと)
(言葉をほとんど交わせなくなった一方、悦びをそれ以外のありとあらゆる手段で浴室へ響かせて)
(己の耳にも届くメッセージの数々に赤くなった頬と、恥じても押さえられない反応を同時に見せる)

おおきく、て。まる、くて。
(一冊に二人でスケッチしたあの頃の自分に本物のミルクプリンを見せた所で)
(これほどむしゃぶりつく事はないだろう、と明言できるくらいに白い双乳を眺め)
(弾み、潰れ、寄せられ、また丸くなっての動きを追いかける双眸まで見られた)
(気が小さいはずの彼女が肉茎へ自ら密着し、感想を口にするギャップに茹り)
(自尊心も同時に擽られながら、大きさと熱量を存分にお届けする現場も見られた)
(海綿体だけでは放熱できずに吐き出す吐息にも反応され、恥じらう顔も見られた)
(何もかもを知られて顔から火が出そうなのに、声も勃起も呼吸の乱れも鎮められず)
(もう降参です、甘やかされたら全てを晒してしまいます、と全身全霊で白旗を揚げる)

はあ……はあ……。
(調整の効かない瞳を覗きこまれれば、思考力がなくなるまでに翻弄されている事も察されるだろうか)
(可愛い、美しい、色っぽい、綺麗、滑らかだ、柔らかい、大きい、上手、気持ち良い、抱きしめたい、と)
(一つ一つに切り分けられなくなった賛辞の数々がごった煮になっている頭の中も読まれるだろうか)
(谷間に埋もれっぱなしの手や、そろそろ本隊の精液まで漏らさないか心配になってきた自分自身)
(腰へと縋るように回った左手に彼女を迎えようと開き気味の両脚も褒め言葉の大合唱に加わり)
(骨抜きどころの騒ぎではないふやけ具合が、そっくりそのまま彼女自身の魅力を映す鏡となった)

おねがい――しま、す。
(揺らされた乳房に埋もれたいです、と動きをトレースした瞳と鳴らされた喉が答えて)
(上目遣いの威力は絶大です、と妙に遅れた上に途切れ途切れの返事が語って)
(余裕もないです、とコンドームを手に取られても疑問を生じない態度が明かす)
(動作の一つ一つで成熟した幼馴染にどこまで魂を吸い取られているかを表しながら)
(避妊具の装着まで介護を頼む、直前まで躊躇していた姿そのものにすら頷いた)
(しかも、ゴムに包まれた中身を受け入れてくれる場所から潤滑油が零れれば)
(彼女がこれから今以上のサービスをしてくれるというのに、行儀良く待ちきれず)

おねがい。
(抑えに抑えた声でもう一度、恥ずかさの中でこっそりと彼女だけに見せる甘えを披露した)


866 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/07/08(土) 17:12:34
>>864
【のめりむ続きをありがとう、僕こそ何度も聞いてごめんね】
【その……反応にしろ、甘える行為にしろ、やり過ぎが怖くて】
【うん、喜んでくれるなら聞き過ぎないようにしないとね】
【何度でも答えてくれてありがとう】
【(ぽそぽそ合戦が続けば互いが近付くので、より声を抑えられるようになり)】
【(やがて遠くにあるクーラーの室外機の、僅かな音にすら負けそうな位に)】

【そういう事なら、思い切って受けられるだけ受けてみたよ】
【読んでもらったいちごちゃんの感想にも依るんだけれど……】
【その、もし良ければ繋がってすぐは動いてもらって良いかな?】
【後はお互い夢中で動いて、どちらかが甘やかしているかわからなくなる】
【なんて流れも考えてみたけれど、どうだろう】
【(次に繋がりそうな相談事なのでと順番を入れ替えさせてもらって)】
【(とうとう耳朶を唇で擽るような距離感の中で、尋ねてみる)】

【いちごちゃんと一緒に居たら、果物の旬も次々覚えられそうだね】
【年中元気一杯で過ごしてもらえるように、バッチリ仕入れるよ】
【(そうして次は冷蔵庫にも頑張ってもらう事になりそうだと笑う)】
【(堀川家の家電は常に、王国のために働くようです?)】

【くす。もしかして将来の教え子たちも、同じように詳しくなるのかな?】
【設定集をいつか形にする日を、とても楽しみにしているね】
【教え子さんたちにそう喜んでもらえるなら、しっかり先生をやらなきゃ】
【……そうしたらいちご先生にだけ、こっそり甘えるかもしれない】
【新田家の皆ともテレビ画面を通して繋がれるかな、同窓会もとても賑わいそう】
【僕たちそれぞれの関係を大切にしながら、そんな絡みも味わえたら良いな】
【(出ちゃうの一言に小さく首を傾げてから、お話の中の流れに乗ってひそり)】
【(例え人気が出たって"私の国広くん"だからと敢えて半身を委ねる――一方)】
【(いちご先生の方が人気だと思うよと青い目で赤い目に対抗(?)しておきました)】

【くす。そこも、お互いさまなのかな】
【素敵ないちごちゃんがとても謙虚にしているって僕は感じているから】
【(だから相乗効果になるんだろうね、とつむじに囁き返して)】
【(褒め合う言葉も次々出てくる、と赤と青のキャッチボール)】

【……いけない、そうやって夢中に書いていたら】
【順番を交換した次のお話の返事が遅くなってしまったね】
【こちらもお待たせしました、僕からの気持ちは二段目の通り】
【もちろんいちごちゃんの意見も大切にしてほしいな】
【もし擦り合わせが必要そうなら、いつだって喜んで】


867 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/07/08(土) 18:23:46
>>865
……ひかないよ。
(変わらずふにゃっとした声色だったけれど、それだけは真面目に即答する)
(小さな頃泣き虫だった自分に、まだそう変わらない大きさの手を差しのべて)
(勇敢に気が立った母犬を撃退し、共に逃げてくれた日からずっと続く初恋は)
(日に日に大きく増すばかりで、どうあってもこれから生涯膨らみ続ける確証がある、から)
(弱いところも強いところも共有したいな、と願えば、まるでそれに応える風に控え目な問いかけをされて)
…………さらに好きに、なる、よ。

は、ん、ぅっ…♥はあ、ぁ……。
(まっすぐ、青年らしくあろうとする青い瞳が男の子の本能に揺れて、蕩けてくれて)
(女体のスポンジや脳内へ、直接賛辞をいくつも投げかけてくれるような息遣いを発されると)
(自らの身体でこんなにも興奮して貰えるのが嬉しくて、理想のかたまりな溶け具合がいじらしくて)
(こちらも彼と密着し、洗いごっこを続けているだけで本気で達してしまいそうになる)
(犬を始め、事あるごとにその後ろへ隠れてと言ってくれる背筋にも、泡塗れの手を宛がい)
(本当はあやすように叩いて、赤ら顔と掠れた声で呟かれるたわわの感想に延々と浸っていたいくらいだったけど)
(実際にそうすれば、彼も自分もこれ以上、焦らし焦らされてしまうから)
(今は腰を弱く抱き寄せる腕に支えられ)
(玄関、脱衣所に続いて、いけない現場を映す鏡となった青い瞳を見つめ返すだけに、留めて)

うん……じゃあ、包んじゃう、……ね?
(敬語で一度、言い直してもう一度おねだりされると、ときめきも最大値を飛び越える勢いで跳ね上がり)
(なにで、なにを。と具体的なことはあえて明言せずに、音が反響する浴室内でひっそり囁く)
(相手と対になるような紅い眼はすっかり惚け)
(おままごとのお姉さん役を仰せつかったかの如く、言い聞かせるようなトーンで)
(色んな角度から彼の興味や期待を煽ってみたい)
(長い年月一緒に過ごした幼馴染男子さんの、別の一面も見てみたい、みたいと)
(同じく思春期の欲求に素直になって、恋人の瞳孔と喉仏の動きからゴーサインを貰えば)
(やり方の手順を脳内でシュミレートして、から)

ン、……♥
(一番大切なものだけれど一旦邪魔になる避妊具は、袋から中身を取り出し、端をそっと唇で食んでしまい)
(最初に視覚的に卑猥な光景を作りつつ。開かれた足の隙間に跪こうと低姿勢になれば)
(腕の間で軽くつぶれたたわわもゆっくりと、充血した男性器へ近付いてくる)
(すぐには挟まず、まずは座っている太腿と膝の境目辺りに、もち、と膨らみを置いて、休めて)
(そこからツツぅ……、って、股間の方へとすべりの良い乳肉を這いずらせてゆき)
(鼠径部の付け根まで到達すると、83センチを掌で掬いあげ、腋からボリュームアップさせ)
(肉茎の根っこへ、右と左からお肉の津波やってきて。やがてみちりと包囲されてしまう図を作り上げる)

く、ぷ……。
(硬く、大きく育ったそこを、ふかふかな海で入念に閉じ込めたら)
(次にはみだした亀頭へ唇を迫らせて──ちゅ、とゴム越しのキスを贈る)
(彼の視界からは淡色の後頭部が被さり、全ては覗けないかもしれないけれども)
(代わりにペニスへ、先端からたっぷりぬめる心地と、じわじわ温かいもので包まれる感触を与えて)
(竿部分の半分ほど何かに呑み込まれている、食べられている気配を存分にさせてから、頭を上昇させ)
(リップの輪がカリ首を通って抜けるのと同時に、指でゴムの残り部分を丁寧に伸ばして)
(胸と、お口と、手とで。ペニスの全長にぴったり薄い人工膜を装着させ終えた)

ふ、ぁ……♥ちゃんと、出来、た……?
(フィット感を確かめる風に、丸く短い爪の先で裏筋を…つぃ、と一擽りすると)
(滅多にしない、悪戯を仕掛けた子供めいた表情で、彼の様子を窺う)
(無論その合間も、臨戦態勢の整った刀身の根はぷにぷにな乳房の鞘に閉じこめたまま、で)

次は……、どんなおねがい、してくれるの……か、な。
(そうして、たぷ……たぷ……って、双子の毬で遊ばすように)
(ごく軽く、もどかしいタッチで避妊具付きの根っこだけをぬるつかせ、扱きながら)
(きちんと全て任せてくれた、望み通り甘えてくれた彼に。更なる"おねがい"を催促する)
(どんなに抑えた声でも聞き耳を立て、リクエストを拾えばすぐさま実行する、気で)


868 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/07/08(土) 19:10:31
>>866
【あわ、ううんっ。とんでもないよ……?へへ】
【言い合いになっちゃうのはおまたせ、や、素敵な続きをありがとう…、の部分で…】
【リアクションだとかは迷ったらいつでも、何度でも聞いてくれるの、うれしいよう】
【そして、今のお返事ね、その……ほんとにあまりにも理想的な反応……でした】
【こわい、なんて思わせないように動くね、て約束する、から】
【この流れで……いやじゃなかったら、まかせて、甘えて……くれる?】
【(どんどんボリュームが抑えられようとも、すぐ傍で陣取るこちらには届くから)】
【(何かあれば教えてね、こちらこそありがとう、と囁いて、赤い顔でも微笑みは絶やさずに)】

【うん。思い切ってくれて…これも、ありがとう】
【おかげでさらにドキドキして、どんな風にさせて貰おうかも決められて……すごく嬉しい、です】
【ぁ…、萌果ちゃんの感化された……訳ではないけれど、あ、の】
【ちょっぴり問いかけが意地悪だったなら…ごめんね?無理に答えなくっても大丈夫、だから、ね】
【その場合は、ときめきのメーターがふりきれて。私が動かせていただく、の、で】
【(等々、今度は自分がぽそぽそぽそと洩らし始め)】
【(どちらになっても主体でうごかせてくださいって、茹りつつもうれしげに頷く)】

【ふふ、たっくさんのフルーツさんぱわーで】
【国広くんも同じだけ元気になれるように〜……ねっ!】
【(二人で食べたらビタミンも二倍、百倍?くらいになるよって)】
【(王さまらしく胸を張って。でも結構高級なものは、一緒にアルバイトして購入します)】

【美術なのかフルーツ講義なのかわかんないです、て抗議されないようにしなきゃ…】
【でも国広先生に甘えて貰えたら…フルーツ以外でもあまいものが取れて、授業もはりきれそう…?】
【新田さんちは将来、お姉さんは引き続き、だけど、妹さんも芸能界で女優さんをしてそうだもんね】
【たまぁに演技指導にサプライズで学園へも来てくれる、かな?】
【(ついつい、独占欲が働いて出ちゃう、なんて言ったところにもフォローが入れば)】
【(クスクス笑って、じゃあ二人とも人気者のせんせいを目指そうねってアイコンタクト)】

【相乗効果……ドキドキする面でも出来ると、いい、ね?】
【とか言いつつ…、私もたっぷりお時間をいただいて、動いてしまったので】
【国広くんも、遠慮なく……してほしい、な。今日もすっごく楽しい、です】


869 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/07/08(土) 20:22:39
>>867
うん。
(初恋の境目が分からないほど人柄に惹かれている彼女からの、真剣な返答をもらい)
(これを疑えば何も信じられない、と腹を括る――今までの護る庇うといったものではない)
(弱い所を曝け出すよう言ってくれる慈愛溢れる彼女に、言われた通りの己を見せるのだ)
(実際に見せ始めたら、こんな真面目な考察なんて絶対にできなくなるのだろうけれど)
(姉のように手を差し出してくれた寛厚さだけは、これからも決して忘れる事はない)

ぁ、きもちい、いい。きもちいい。
(本当に、本当に事が始まる前にやり取りができて良かった――と"思う"事すら後回し)
(柔肉から染み込んで来る強過ぎる媚薬で脳がやられてからは、呻く声も単調になる)
(言い換えれば、物を考えられなくなっても気持ち良いと繰り返すまでに性感を刺激され)
(純度100%の快を報告しているわけで、発言者自身はこの変化すら自覚していない)
(たわわが気持ち良い、背中を擦ってくれる腕が気持ち良い、擦れ合う肌が気持ち良いと)
(対象を補完する役は舌ではなく、媚態を追う目線と悦ばせてもらった箇所の震えが担った)

〜〜!
(遂にはその一言すら、思わせぶりな囁きに期待感が膨らむと出て来なくなり)
(代わりに半開きの口から飛び出てきそうな勢いで、心臓がどくどくと暴れる)
(犬から逃げ切った後、公園の遊具までは逆に先導してもらったあの日も含め)
(彼女の芯の強さにこちらが頼った事なら、これまで何度かあったのだけれど)
(甘えるこちらを嬉々として甘やかされた体験は、長い幼馴染歴の中でも珍しく)
(さらには性的にも精神的にも同時にリードされるとなると、ほとんど初めてだ)
(今まで見た事のない"いけないお姉さん"になった相手に瞳孔は開きっ放しで)
(具体的に何かをされずとも、ただ言い聞かされるだけで圧倒的な色気を覚える)

は……あぁぁ……っ
(そんな気配を纏いながら脱衣に続くショーとでも言うのか、ゴムを咥えられ)
(早く、早くと泣きじゃくるペニスに向かってじわりと胸を近づけお預けされれば)
(このまま顔へ出しそうな危機すら覚え、動揺がはっきり分かる呼吸で堪えた)
(膝の上方へ置かれたもちもちの肉を恐る恐る蹴るようにして弾ませる強欲)
(太腿を滑り始めてから付け根へ到達するまで長い嬌声を上げる弱りぶり)
(Eカップのボリュームを発揮されるだけで涎よろしく先走りを零す余裕のなさ)
(回想すれば頭を抱えること間違いなしな挙動の数々を、最愛の人の前でして)
(それでも止められないほど、体より先に精神が包囲され埋もれた事を証明する)

ふっ、う、く、う。うん。
(触れられる前からそれなのだから、亀頭へ口付けられれば保健室と同等に悶絶し)
(涙を滲ませる事はなくとも、そうなってもおかしくない位に目元や口元を歪ませた)
(挟まれて、咥えられて、指で擦られて……一つ一つで射精してもおかしくない行為を)
(三つも一度に施されれば、踏み止まるために入れる力など三倍では全く足りない)
(避妊具を被せるには既に十分な膨張率と硬度に達していた刀身は完全に腫れ上がり)
(失われた語彙力に代わり、いかにお手伝いの威力が高かったかをカッカと熱弁する)
(具合を尋ねられ、裏筋の代わりに頭を撫でられている子どもよろしく返事する頃には)
(持ち主は息も絶え絶えになっていて、いつ精液溜まりを満たしてもおかしくなかった)

――――――――――つながり、たい。
(限界などとうに越え、気力と幸運の両脚で奇跡的に堪えている状況で)
(悪戯な毬が弾めば声にならない悲鳴を長く上げてから、一声を押し出す)
(この単語が出てきただけでも自分を褒められるほど頭の中は掻き乱され)
(乳房が上下する度、リモコン操作でもされているかのように肩が跳ねていて)

つけてくれたのに、こぼれ、そうで。いっしょが、いい。
(補足しようにもまともな文章など作れず、縋りつく弟役そのままの頼み方をした)
(せっかくいちごちゃんがつけてくれたゴムに無駄撃ちして、交換するのは嫌だ)
(一つになって一緒に気持ち良くなりたい、と真意を語る手段など今はなく)
(お姉ちゃん役が汲み取り、頷いてくれるのを後は無力に待つばかり)


870 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/07/08(土) 21:09:47
>>868
【わ、ごめんなさい。こちらこそ勘違いしたね】
【自分の反応を心配する意識に流されてしまったみたい】
【それなら、今回は思い切って甘えさせてもらっていいかな?】
【いけないお姉さんないちごちゃん、にとてもドキドキしているよ】
【ただ甘えるだけになったら、僕たちの関係が変わりそうだから】
【頼って頼られて、そんな二人になれるといいな】
【くす。意地悪なんて思わないから大丈夫】
【(ここまで言い終える頃には自らもまた茹りきってて)】
【(何かあれば、の優しい一言に支えられてどうにか結んだ)】
【(一方こちら側では、同時に茹る彼女の頭を撫でていたけれど)】

【ありがとうとお待たせは……それこそ毎レス言いかねないな】
【素敵な続きを読ませてくれて、長くかかっても待ってくれて】
【二人で楽しむためにたくさん考えて、話し合ってくれて】
【一つ投稿する度に言いたくなるくらい感謝しています】

【いちごちゃんが選んでくれただけで、美味しさが何倍にも感じられそうだからね】
【絶対に元気になるよ、毎日の応援合戦も添えてもらえるから何十倍、何百倍も】
【(もちろん王様にも同じように喜んでもらえるよう、二人で調理する気満々の王配になり)】
【(そこから、一緒にバイトなんて学生らしい会話に戻るとギャップが可笑しくて肩を揺らした)】

【果物を綺麗に描く授業、にしたら両立しやすいかな……?】
【いちご先生にも甘えてもらえたら糖分をお互いに摂れて良いと思います】
【そうなると、一番学園に寄る機会が少なくなりそうなのはお兄さんかな?】
【自分も海洋学者にって……流されて姉妹のマネージャーになる気もするらしいけれど】
【(良い先生同士になって、たくさんの教え子に喜んでもらおうと頷くと)】
【(どうなってもあなたの絶対特権は消えないので、と青い瞳で保障)】
【(……そして同じく独り占めしたいな、と赤い目にコンタクトして)】

【いちごちゃんから楽しいを聞けるのが、何にも増して嬉しいよ】
【僕もとても……は、恥ずかしいけれど楽しんでいるから】
【続きもどんどん二人で紡ごうね】

【ただ21時になったから、凍結が近づいてきたかな?】
【いちごちゃんが無理しなくて済むように、好きに調整してね】
【次回も土曜日の朝からを空けてあるから……そうだ】
【急なお誘いになるけれど、今週は水曜日にも会えるよ】
【夜限定になっても良いなら是非】


871 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/07/08(土) 21:50:54
>>870
【そうだね、なら今日はここまでにさせて貰って…ってところから返して!】

【えへへ、受け身側になる時って、こうしたら喜んでもらえるかな?どうかな?って】
【どきどきと同時にはらはら?もしちゃうもん、ね。わかるや】
【国広くんのくれる反応なら何でも、が一番の本心だけれど】
【もっと細かく言わせていただいていいなら……あの、ね】
【呼吸が荒くなるのだとか、身体の線を眼で追ってくれるのだとか…腰を曲げて、くれるの、だとか】
【そういう、自分だけがこっそり見れる男の子感、ていうの、かな】
【いつもすきだなって感じていたところなんだけど、今回たっぷり見せて貰えて…役得、です…】
【だよね。私達の関係らしさも損なわないように】
【頼るのもかわりばんこ、出来たらいい、な?】
【(茹りきった同士、でも意見交換に感謝していると頭を撫でられて)】
【(結局こちらでは普段通り、可愛がって貰える立ち位置で幸福に浸るのでした)】

【素敵なお返事を毎回いただけているのは、私の方で……って】
【や、やっぱり言い合いになっちゃ…う、けれど、良い事なら何度言っても、いっか?】
【(て、照れ気味でまた笑い)】
【(毎日の応援合戦にも、の部分にも同意して、調理スキルの高い彼氏さんに期待もするのでした)】

【わあ〜、なら私の授業、美術室なのにくだもの屋さんみたくなっちゃいそうだぁ】
【甘えて、甘えられて……寄り添い合えるのってホントに良いよね、心にも栄養がいくもん…♪】
【静流先輩は…海洋学者か、マネージャー……??】
【じゃあみくもやるー!って雌猫さんも芸能界デビューしそうな……そうなったら、大変、だぁ】
【(三姉妹全員のマネージメントに明け暮れる新田家長男さんを思いうかべ)】
【(明るくコミカルな雰囲気に、口元に手を当てていたけれど)】
【(強く主張しなくてもいただけてしまった絶対特権に、とろりと瞼を垂らし)】
【(……もちろんですって、青い瞳へ訴え返した)】

【楽しいよ、国広くんと居られる時間、ほんとに毎週楽しくって、あっという間です】
【はずかし……い時でも、そうしてお返事してくれるところも嬉しくて、大好きだよ】

【と、ついのんびり返事をしてしまったら、22時まで近づいてきちゃったね】
【次回も土曜はもちろん、と……ふにゃ、実は水曜日、私からも、お誘いしようかと……】
【……以心伝心で、やっぱりしあわせ、だぁ。ありがとう、よろこんで】
【頑張れば19時、遅れないよう安全を考慮するなら19時半以降ならいつでも平気なので】
【国広くんのご都合に合わせて、会えたら嬉しいな?】


872 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/07/08(土) 22:25:42
>>871
【いつもそうして、気遣ってくれてありがとう】
【それなら僕はここで休むから、いちごちゃんも無理はしないでね】
【疲れたら返事をするより横になって、身体を大事にしてほしいな】
【寝苦しい夜が続くけれど、応援合戦をしながら元気に過ごそう?】
【水曜は教えてもらった通り19時半から、土曜日は9時から待つから】
【楽しみにしていて欲しいな、僕も指折り数えて待っているよ】

【……と、いう連絡事項を頭に置いて】

【攻める以上に、相手の好みに依存する部分が大きいからね】
【いちごちゃんの反応はどんどん悦んでもらいたくなる描写ばかりで】
【僕は毎回――その、やる気を引き出してもらっているけれども】
【(こほんと一つ咳を挟んで、穏当な表現に置き換えてから)】

【このむずむずを隠そうとして隠せていない描写や】
【甘えるよう囁かれて溺れた所も気に入ってもらえたなら】
【これからも見てもらえるように、する、ね】
【代わりに、僕にももっと甘えてもらえるよう鋭意努力します?】
【(お昼間にこれ以上は、と言われたばかりなのだけれども)】
【(弟役の次は兄役がやりたいと、茹る中でも良い笑顔を浮かべたとか)】
【(なでりなでり、と可愛がれば喜んでもらえるので遠慮もなさそうで)】

【こうして、お互いの好きな所を言い合っていたら】
【幸せも倍の倍の……て増えていくよ。きっと】
【寄り添い合って、どんな波でも越えて行こう?】
【(心の栄養も体の栄養も任せてとばかりに笑い)】
【(僕もいっぱいもらっているから、と最後に一つ付け足しました)】

【(長男はといえば飼い猫の宣言に、アイドルになると恋愛を煩く言われるよと忠告)】
【(まさかもふもふわんこを抱っこしている姉に刺さるとは思っていない様子でした)】
【(キジトラにゃんこはそれを聞いて、女優さんは大丈夫でしょうかと背伸びしてひそひそ)】
【(一方、どこかの脇差は俺が夫になるってもう決めましたと元アイドルをぴったり離さず)】

【大好きないちごちゃんと、これからも二人で楽しい週末を過ごして行きたいな】
【今週は加えて水曜日にも会えるから、いつも以上に贅沢ができるよ】
【優しいあなたと紡ぐ時間を、今からとても楽しみにしています】
【(幼馴染男士もまた、離さないよ、誰にも渡さないよ、と恋人をそっと抱き寄せた)】

【いけない、僕もゆっくりし過ぎたね】
【本当にこれで休むから、いちごちゃんもぐっすり休んでね】
【両想いな織姫さまを今日も玄関まで送らせて】
【(天の川すら間に入れないくらい抱き合ってからようやく離すと)】
【(名残惜しげに立ち上がり、寄り添ったまま玄関へと向かう)】
【(帰宅を見届け、部屋に上がると向かい合わせの窓から顔を出し)】
【(たっぷり心の栄養補給をしてから、穏やかに手を振ったのでした)】

【おやすみなさい、大好きないちごちゃん】
【次は一年後じゃなくて、四日後に……ね】


873 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/07/08(土) 23:33:17
>>872
【それも、こちらこそ。…みんなみんなお互い様、だよ】
【国広くんがいつも優しくて、色んな事にまっすぐ向き合って】
【忙しくても土曜日の一日分をあけてくれて、幸せな気持ちで満たしてくれる…から】
【会うたびに惹かれて……自然とそれにつられてしまうだけ、です】
【えへ、ありがとう、なら水曜は19時半に集合して、その後が土曜のいつものお時間だね!】
【こうしている合間に続きのレスも少しずつ制作していたから】
【多分ね、水曜には仕上がっている、と思うんです】
【なので……もし希望してくれるならその日の夜にでも置かせて貰って】
【土曜に、てことなら、一週間あたためておくね?】

【……と、見やすい配置にしてくれてありがとう!って感謝してっ】

【相手の好みに……なるほど、確かにその通りかも…?】
【だからかな、国広くんに褒められると飛びあがって喜びたくなるの…】
【他でもないボーイフレンドさんの、や、やる気、を引きだせているなら、はう、光栄、すぎる…や】
【(穏当、ながら意味も伝わりやすい言葉のチョイスに、赤面して俯くけれど)】
【(下を向いて彼から見えにくくした表情は、やっぱり心の底からうれしそうで)】

【はい。これからもいっぱいみたくて……みたい、です】
【(魅せられているからこそ見たい、と重ねて告げる)】
【(兄役にも立候補されれば頭への心地良いなでなでに眼を細めつつ)】
【(勢いよく押してくれる時でも了承を取ろうとしてくれたり、かと思えばたまにサプライズを仕掛けたり)】
【(そういうところも好きで好きで……、このみ、です、て)】
【(口に出さない代わりに触れられている頭から掌へ、テレパシーを送ってみました)】

【そうだねえ、幸せの種がむくむく膨らんで】
【お花が咲いて、その分おいしい身になっていくんだよね?】
【ふふ、たびたび登場する永久機関…、だねぇ】
【だけど大元のお味のこのみは、人それぞれだから……】
【あなたからこういうところが好きだよって言って貰えると、その度それだけでホントに嬉しいんだ】
【心がぽかぽかーって。なのでどんな波でもへっちゃらだよ、絶対に】
【(寄り添い合って、美味しく楽しく進もうね、と笑顔に見惚れながら大きく大きく首肯する)】

【来週はいつも以上の贅沢……今から毎日がわくわくすることうけあいです!】
【私からも、心待ちにしていますね。水曜日も大切に二人で過ごせるのを】
【(ちょっとだけ姿勢を正し丁寧に返答すると、やさしい、を具現化する風な抱擁に)】
【(暫し眼を閉じて、浸り)】

【大丈夫だよ、いつもお見送りどうもありがとうっ。彦星、さま……?】
【("両想い"という、これも彼の言葉選びの内で好きな単語の一つを出されながら)】
【(天の川代わりの玄関先で一旦挨拶し、でもすぐさま二階のベランダ窓から顔を覗かせ)】
【(眠る直前まで彼の表情を瞼裏に焼き付けて、手を振った)】

【おやすみなさい、大好きな……私だけの、国広くん】
【四日後も楽しみにしている、ね。ぐっすり眠れますように】


874 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/07/08(土) 23:54:05
【(……その頃、新田家ではアイドルの恋愛事情について語る長男さん)】
【(そしてそれを、そうなんだ!でもみくは自分を曲げないよ!で押し通す猫脳な雌ネコさん)】
【(若干ぐっさりを来ていたものの、そうよね、この気持ちだけは曲げられない…と心の内で同意する長女)】
【(それも芸のこやしになるんですよ?萌果は一途ですけど……♥と、ひそひそし返す末っこ)】
【(更には別の世界線で、突然のプロポーズに真っ赤になった後)】
【(これだけの時を一緒に過ごしたら、すでにもう旦那さまですよ、て抱き付き返す元アイドルさんが居たの、だとか)】

【……さ、最後に付けたそうと思っていたコミカルパート部分を、思い切りうっかりしてしました、ぁ…】
【締まらないけれど…えへへ、本当にこれで。おやすみなさぁい?】


875 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/07/12(水) 19:29:10
こんばんはぁ。
平日に会えるのも久しぶりだね、わぁいわぁい、嬉しいな……♪
今日も一日お疲れさまでした……国広くんを待ってるね?


876 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/07/12(水) 19:36:47
>>875
こんばんは、いちごちゃん。
今日は平日のお誘いを受けてくれてありがとう。

くす、そんなに可愛く喜んでもらえるなんて。
以心伝心で来て、本当に良かった……。
(と敢えて後ろから近付くと、今度は驚かせないように)
(手が視界に入る時間を確保するゆったりした動作で)
(そうっとだーれだをしたまま、囁きかけ)

今日で僕たちが出会って、2周年になるね。
いちごちゃんがいつも寛大な心で受け入れてくれて。
そして優しい言葉をかけてくれるおかげだよ。

たくさんの楽しい思い出をありがとう。
これからも、二人の幸せの種をいくつだって撒いて行こうね。
僕たちのお城がある限り、すくすく育って綺麗な花になるよ。どれも。
(感謝の言葉を伝え終えてから再び手を離せば)
(そこには刀剣+1名で用意したお祝いの飾り付け)
(各々が運命の人への元を迎えに行く中留まると)
(改めて正面に周り、満面の笑みで包みを差し出した)

あれは皆から。こっちは、僕からのささやかなお礼。
今年もいちごちゃんの手をしっかり護るね。
(1周年の時に贈ったハンドクリーム、そしてお次は日焼け止め)
(脇差とはまた違ったお姫様の護り方をと、ラッピングを手渡す)


877 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/07/12(水) 20:11:35
>>876
わ、……ぁ?
(背後から声がして、足音も聞こえて──)
(ゆっくりそちらへ振り向こうとしたのより一寸早く)
(大きな掌で赤い眼を覆われ、視界が暗くなると、ちょっぴり肩を跳ねさせてから)

えへへ…………国広、くん。
(落ち着いた口調で好きな人の名前を呼んで)
(目はまだ隠されたまま、合ってる?て首を傾げた)

こちらこそ、今夜は誘ってくれてどうもありがとうです。
2周年、本当にいろいろとあっという間で、口にだすと驚いちゃうけれど…。
確実にその間分、二人で一緒の時間を共有出来たんだよ、ね。
……そう思うととっても感慨深くって、…うれしいな。

私からも、沢山たくさん感謝を言わせて欲しいです。
そうだよね、お互いが元気でいられて、想い合えて……。
このお城がある限り、ずうっと幸せが種から開花してゆくよね…?
て……、ふわぁ……っ!これ、みんなで……?
(と、口元を微笑ませ彼の言葉に一つ一つ相槌を打っていたら)
(手のアイマスクが外され、眼の前に広がったお祝いの飾りつけに)
(まず瞳をぱああと開き、それから少しそこを潤ませた)
(各々がそれぞれのお相手の元へと駆け寄って)
(男女一組ずつのカップルが出来、パーティみたいに華やかな雰囲気になるなか)
(自分の前へやってきた幼馴染な王子様に見惚れ、その後プレゼントへ目線を下げて)

本当にありがとう……、国広、くん……。
それじゃあ…今年もこのクリームたちと、国広くんに護られながら。
だけどたまにはこちらからも手をひいて……お傍に居させてください、ね。
(手指と、今年はプラスで肌全体を荒れから護る日焼け止めもいただいてしまうと)
(ふにゃぁっと満面の笑みを浮かべて、受け取った包みを抱き締め深くお辞儀して)
(去年の贈り物のおかげで年中すべすべだった小さな右手の指を立て、約束、と)


878 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/07/12(水) 20:43:46
>>877
正解です。賞品は――うーん、どうしようか。
二人一緒の時間は僕のご褒美にもなるからね。
こうして話しているだけで、疲れなんて吹き飛ぶよ。
いちごちゃんもご苦労様でした……。
(首を傾げる仕草も読み取って、目を覆った両手で邪魔をしないようにする)
(肩を跳ねさせた分まで優しく優しく、視界を開けてからはそっと撫で擦り)

今日は週の真ん中で、お互いに元気を補充し合おうね。
うん。3年目も変わらず幸せな時間を分け合って。
王国一杯の花を咲かせて行こう……ずっと一緒に。
(それから2年分の感慨へ一緒になって浸ると正面へゆっくりと回り込み)
(飾り付けを見てもらう時間を取ってから向い合せに立ち、目と目を合わせ)
(見開くばかりか潤ませてくれたのを見つけると、愛おしくてこちらの青も細くなり)

こちらこそ。いちごちゃんの傍に、いつまでも居たいよ。
そして二人で実らせた甘い果実で贅沢を一杯しよう?
今日までの幸せに負けないお話を、たくさん紡ごうね。
(こちらからも小指を立てて、指きりげんまんと穏やかに揺らしてから)
(両手を合わせてそっと一回り小さな芸術家さんの手を包みこむ)
(剣タコで擦らないように気をつけつつ、滑らかな手の甲を可愛がり)

たまに、どころかいちごちゃんにはいつも助けられているよ。
こうしてお話している時だって、何度も勇気付けてもらって。
本当に、ありがとう。

そういえば、物語の中でも別の形でお世話を受けている所だね。
いちごちゃんが土曜に言ってくれていた続きも、もらえるなら良ければ最後に良いかな?
もちろん今その気分じゃなかったり、仕事が忙しかったりした場合は無理をしないでね。
土曜までのお楽しみになったら、それはそれで活力にさせてもらうから。

今まで見せた事のない僕を見せて、見た事のないいちごちゃんに溺れて。
新しい関係に移って行く事になりそうだね、あそこからは。
それも含めて、うんと楽しもうね……。

【P.S. 前回の最後に置いてもらったコミカルパートからの着想で】
【桃髪のあるじさまが出る番組はどれも食い入るように視聴するけれど】
【恋愛やキスのシーンが流れると出迎えの袖摘みがちょっとだけ強くなる】
【未来キジトラの予想図もあるのだけれど、追加のプレゼントにどうでしょう?】


879 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/07/12(水) 21:27:30
>>878
うわぁい♪
ふふ……ならご褒美の賞品、ふたりではんぶんこ…できる、かな?
私も国広くんとお喋り出来るだけで、余分な力がふんわり抜けちゃう心地で…。
毎日すっごく暑いけれど、また数日後にも会えるし……。
なんて思ったらね、絶対一週間、まるまる元気で居られるよ。
(だーれだ、も、逐一オーバーリアクションを取っていた頃に比べると)
(比較的?穏やかに反応できるようになったようだけれども)
(それでも跳ねた肩を擦り、今日も優しく優しく労わってくれる相手と見つめ合うと)
(そこからはもう表情筋が笑顔を形状記憶し、延々ニコニコして)

うん。3年目も、4年めも……願わくばその先、も。
お互いに無理のないペースで、のんびりでも素敵な物語のお花を咲かせていきたいな。
これからも、いつも魅力的で優しいあなたのおそばにいたいです、から。
(ずっと一緒、いつまでも傍に居たい、って言い返して貰えると)
(潤んだ赤眼は更に揺れて、輝きを増して。けれど記念すべきお祝いの日に涙はみせずに)
(かわりに綺麗な青い眼が細まるのも、小指を出し返してくれるのもじっと見つめ)
(幾度も首肯しながら指切りげんまんするのでした)
(……一回り大きな手ですっぽり包まれて、甲を可愛がられている最中も)
(内側からこしょ、と彼の掌や皮膚の硬くなったタコ上の部分を撫ぜ返してみたりして)
(そうやってじゃれあうことで、幼馴染で恋人さんな彼との距離を更に更に詰めたがって)

助けられて、勇気づけられているのは私も…だもん。へへへ。
今までも、何度お礼を言ってきても足りないくらいだったけれど
これからも引き続き、ありがとう、って、言わせ続けてくださぁい…、ね?

はう、も……もちろん。そこも答えてくれてありがとうね。
なら続き、出来ているから今日バイバイした後でこっそりと置いてゆくね?
長くなっちゃったので、見ておいて欲しくて……だから、うれしい、な。
……あそこからの展開、私も楽しみにしてま、す。

【あわ、キジトラさんのそんな様子、萌果ちゃんは是非みたいです♥って!】
【……このまま私達の物語の続きについて語らうのも良かったけれど】
【それを見せて貰ったら、今夜はお開きのお時間かな?】
【本当にのんびりなお返事になってごめんね、平日は特に気を付けなきゃ…っ】
【だけど…ありがとう、しあわせだよ、国広くん】


880 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/07/12(水) 21:52:44
>>879
【おっと、それならまずはいちごちゃんへのお返事をして】
【直後にトラくんの予想図を投下する形でも良いかな?】
【せっかくの記念日だから、これからの事もしっかり語りたいし】

【お互い明日もあるから、いちごちゃんも続きだけ置いて休んでもらえたら】
【返事は絶対に無理をしないでね、土曜日に読んでもらえたら十分だから】
【僕も夜更かしはせずに続きは明日朝の楽しみにさせてもらうから……】
【これからものんびりしたまま、幸せな時間を重ねて行こうね】

(と、いうテレパシーを先に飛ばして)

いちごちゃんにも喜んでもらえるなら、是非とも。
今夜はこの辺りまでになりそうだけれど会えて嬉しかったよ。
毎日の応援合戦にだって、山ほど元気をもらっているけれど……。
こうして直接会えたらやっぱり、もっともっと幸せだ。
(幼馴染を怖がらせるのは本望ではないので、濫用は避ける事にして)
(一方で、楽しんでもらいたい時のために改良も忘れないつもりでいて)

5年目も6年目も、何体だって鬼退治をしながら楽しみにしているね。
無理なく、てお互いに言い合えているからきっとそうなるよ。
物語はもちろん、いちごちゃん自身の笑顔の花をずっと見つめさせて。
もし疲れた時や辛い時だって、僕にできる事なら力になるから。
(内側から撫で返してもらう度に小さく肩を揺らすと、こちらの表情筋も固定され)
(笑い合いつつ、目の潤みが増すのを見るやするりと手を解く代わりに肩を抱く)
(大事にしてもらっている包装ごと、14センチほど高い所から全身を包みこむと)
(ゆっくりゆっくり距離を詰め……記念日らしい、触れるだけの親愛の証を唇へ)

大切な人のお役に立てているなら、とても光栄だよ。
ありがとうの永久機関、次の1年で何周回るか今から楽しみにしているね。
僕たちの今夜の分はここまでになってしまうけれど……。
続きも、二人で思いっきり楽しもうね。
(くれぐれも無理はしないでね、と耳元で念押ししてから名残惜しげに離れると)
(代わりに車道側へ立ち、歩道側へ手を差し出してエスコートを申し出る)
(そして小日向家の門扉まで一歩ずつ、ゆっくりゆっくり噛み締めるように歩いた)

おやすみなさい、大好きないちごちゃん。今日もありがとう。


881 : トラ(五虎退) ◆ZuoVbJS/pw :2017/07/12(水) 22:22:06
(場面、どころか時空は飛んで未来の新田家)

(おとうさまとおかあさまは海へ、兄弟姉妹はそれぞれの収録現場へと散った中)
(小さな身体で広いおうちをぐるぐる掃除して回ったキジトラは、ソファへと急ぐ)
(一家の家事と、お留守番と、録画を担当する事になったにゃんことわんこは)
(二台のテレビで分担して新田家の娘達がいかに輝いているか記録していた)
(家事の合間にお互いがカバーし合うので、今日も漏れはないのだけれど)
(時間ぴったりで見られるならそれが一番良いとリモコンを握りしめる)

テレビさんテレビさん、6番を見せてください。
(悪戯者の多い一家の誰に仕込まれたのかそんな掛け声でまでかけて)
(リモコンさんの負担が減るように(?)うーんと前足を伸ばしてテレビをつけると)
(教えられた通りに画面からは離れて、明るい部屋で熱心に視聴を始めた)

もえかさま!
(未だ一番居心地が良いらしい幼い姿のまま、登場を待つ姿も子どもらしく)
(年限は経っても、元が猫又である事がわかりやすいあどけない反応を示す)
(お芝居をしている一人一人を応援して、喜んだり悲しんだり小さく跳ねたり)
(――愛するあるじさまが映るや否や声まで上げて、その演技を見守った)

あ……。
(だけど桃色の髪がお相手役さんの肩に乗ると、思わず目を逸らしてしまう)
(これが「きゃくほん」な事は納得しているし、運命の人を信じているのだけど)
(他の男の人と仲良くしている映像には今でも心がぞわぞわするのだった)
(リモコンさんへ縋るようにきゅうっと握ると、間違いなく録画された事を確かめ)
(今日の分はもうないからと、次はお台所を磨きに行くのだけれど……)

みゅう。
(弟犬が主君の番組を確認して戻って来てからも、その事が気になり)
(ちっちゃな二人で流しを磨いている間も、心配させないようにするだけで精一杯)
(なので、玄関が騒がしくなるといそーいで手を拭いてぱたぱたと飛び出し)

おかえりなさい、もえかさま……おつかれさまでしたっ
(この世界線では結局流されてマネージャーになった兄が車から降ろした)
(桃髪の女優さんに向けて一直線、まずはちゃんとお辞儀をして労う)
(小さなハンドバッグも預かり、忙しい飼い主を先に休ませる事を覚えるのだけど)

今日も、すごく、お上手でした、よう?
(言い切るまでにお袖を摘んだ手には、ちょっぴり力が入っていたのでした)

【はう、はずかしいですけど……僕からはこちらを】
【おひさしぶりです、もえかさま!】
【鯰尾兄さんや、しずるさまや、アキくんや、僕のことも】
【これからもどうかよろしくお願いしますね……!】
【(ご近所のお兄さんに倣って2周年の挨拶をするべく、頭を下げれば】
【(ふわふわの髪に隠していた猫耳が、ぴょこんっとご挨拶するのでした)】

【僕もこれでおやすみなさい……だいすきですよう、もえかさま】


882 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/07/12(水) 22:41:33
>>880
【……ありがとう、なら私もっ】
【時間の関係上少し短くしてしまうのが心苦しいけれど……順番に返させて貰うね?】
【えへ、二回目の記念日も当日にお時間を取ってくれて、すごく嬉しかったよ】

(夜更かしも気に掛けさせない程度に留めるね、と彼の優しさへテレパシーを送り返し)

うんっ。応援合戦も、置き合うメールやお手紙も、こうして直に顔が見れるのも。
それぞれ効力の違う喜びを感じられて本当にうれしいです!
だから明日からも変わらず応援しつつ……土曜日にまた遊ぼうね?

(1年も2年も先の事だし、鬼さんにもそれはそれは笑われてしまうだろうと。発言してから眉を下げたけど)
(彼と一緒に鬼退治すれば本当に蹴散らせてしまえる気がし、心強さに安心してはにかみ)
(手指から離れた手が己の両肩を掴む気配には……)
(恋人さん歴も長くなった分だけ察知能力も上がったのか、何も言わずとも目を閉じて)
(全身を包まれながら──親愛の口付けを交わすと)
(ぎゅ、て互いの胸の間で、腕に抱かれた包装紙に軽く、幸せな皺を刻んだ)

永久機関の回転数も、今後の思い出作りも。
こちらこそ楽しみにして……次回の土曜も待ってるね。
それから、国広くんこそ本当に遅くまでありがとうっ……トラくんも。
このあと萌果ちゃんとバトンタッチして、新田家に中継を切り替えてお返しするね。
でもその前に……、その、え、と。
(時間一杯まで受け取る側ばかりでいてから、もじ、と視線を彷徨わせ)
(耳元への念押しに頷くと、エスコートされる際に一旦ソファへ彼のプレゼントであるクリーム類を置き)
(代わりに左手で持ってきた掌サイズの小箱を、小日向家の玄関先で、ラブレターのように両手で差し出した)
(蓋を開けると型崩れ防止用のウレタンスポンジの中には、二つ並んだ銀製のキーホルダー)
(先端に揺れるチャームとして、青と赤のキラキラ輝くクリスタルが施されたそれは)
(かさばらずシンプルなデザインながら、二人の瞳を主張していて。赤い方を幼馴染さんへ)

えへへ……これ、お渡ししてると今夜だけじゃ足りなそうだったから、最後に…。
良かったらお互いの家の鍵につけたいなって、いつもお見送りされていて思ってたんだぁ。
それじゃあおやすみなさい、国広くん。私も大好き、だよ。……またねぇ。


883 : 新田萌果 ◆AIRI.n5srs :2017/07/12(水) 23:34:33
>>881
(時空ごとチャンネルは切り替わり、ここは未来の新田家)

(長女美波は成人し、大人路線のアイドルを続けていて、テレビで見ない日はない程の活躍ぶりで)
(次女、という事になっている元雌猫さんもそれに続いてアイドルデビュー。マイペースが売りです)
(そして末っ子も夢だった女優になり、舞台に映画にドラマにと数々出演を果たしていた)
(とはいえ、みんな仲良く今でも新田家で大家族として過ごし)
(長男さんはみくと、長女はわんこなアキくんと、萌果はキジトラ猫のトラくんと)
(それぞれあつあつな恋人生活だって、昔より更にヒートアップ?しているのでした)

ただいまぁ♥トラくぅ、……ん??
(そんな自宅のドアを開け、兄より先に室内へ入り込むと)
(まっしぐらしてきてくれた、容姿だけじゃなく仕草の全てが変わらず愛くるしい相手の銀髪を撫ぜる)
(ご近所の元美術部員、現美術教師のだれかさんと違い無闇に察しの良い紫眼は)
(そこで既に彼の顔色がすぐれないのに気付いて)

……ふふ、かぁわいい…。
(つきっぱなしのテレビ、録画を頼んだ今日の映像の内容、その他諸々から理由を突き止め)
(心底悪いとは思ったのだけれど、ハンドバックを受け取られ空になった手を口元に添え、含み笑いを零す)

(だけどもちろんノーフォローになんてしない、したくない。と)
(袖を摘ままれた方の腕をいつの間にか、器用に彼の腰へするうりと巻き付け)
(そのまま引き寄せれば──今日も柔らかに膨らんだ胸元と、ほんのり桃色の前髪で影を落とした顔を彼に寄せ)

言ったでしょう?……萌果は一途ですよ、って。
でも確かに色々と練習させて貰って……芸のこやしは出来た、かも。
だからぁ……、その効果、今から本物の恋人さんへお見せしましょう…ね。
(猫の名残である三角形なお耳へ囁くと、クスクスしながら)
(ジェラシーする彼もとびきりかわいい。でも不安になんて思わせる隙も与えてあげませんよ、と)
(見て見ぬふりをする長男に後は任せ、彼を連れて末妹のお部屋へ直行するのだった)

【トラくんへ。おひさりぶりですねぇ?】
【そして……やぁん、相変わらず可愛いお返事にキュンとしちゃいましたよう♥】
【こちらこそ、愛梨ちゃんも、みくちゃんも、美波姉さんも、勿論トラくんも】
【これからもどうか末永くよろしくね……萌果もだぁいすきです、よ】
【(彼が無防備に頭をさげると、あげきる前にむぎゅーっとし)】
【(猫の耳に甘い吐息をふきかけて、こっちでもこのままベッドへお持ち帰りする)】

【……もう一レス、もう一回いちごちゃんから堀川くんへ、物語のつづき?らしいですよお】
【萌果はなんにも見てないから大丈夫、です】
【でも…どの組のカップルももれなく幸せにしてくれて、ありがとう、って】
【それじゃ、おやすみなさぁい】


884 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/07/12(水) 23:53:47
>>869
(いろいろな意味でもう子供、とは手放しでいえない姿になってから、浴室でおままごとを始めると)
(綺麗な青い眼の瞳孔を開かせ、口を半開きにさせ、切なげに震え)
(仕草や息遣いで100%の快をひっきりなしに伝えてくれる、ボーイフレンドさん)
(本物の鞠のように乳肉を優しくトスする動き、か弱い嬌声、とろとろ垂れる鈴口の露)
(そのひとつひとつにこちらも震えがくるほど興奮させられて、また一つ未知の扉を開き)
(身体のお世話を頼む弟役と嬉々として受け入れる姉役にわかれ、一緒にオトナの階段をのぼってゆく)

うん、……つながって…。
(長い避妊具装着時間の末、声にならない悲鳴をあげ、漸く絞り出された繋がりたいの一言にも)
(いつもならば──私も、と照れつつ歓喜して彼に飛びつくシーンであった筈のところを)
(今は甘える役割に徹している男士の姿を赤い眼の鏡に映して、じっくり確認後)
(汲み取りましたと微笑んで頷いて……その場でしゃがみ姿勢から伸びあがり、短く唇を重ねた)

……一緒に、きもちよく……なろう、ね?
(普段は語彙力に富む相手が、ばらばらの単語をつなぎ合わせるさまも新鮮で、恋心は募るばかりで)
(呼吸のたび弾む両肩に手を置いて、秘所の位置合わせに正面で中腰のポーズを一時取ると)
(摩擦で泡のクリームの減ったEカップのミルクプリンが彼の目と鼻の先で大写しになり)
(先端のピンクな乳首含め、ふるり、ふるり、常にまろやかに揺れて、追い打ちで男の子の視線を誘って)
(雨でブラウス越しに透けていたブラが無ければ、些細な身動ぎでもたゆたう女の子の秘密をお知らせする)

(胸に注意を引きつけている間に、ウエストから下は骨盤同士を接近させて狙いを定め)
(これから女体がゆっくり降りてくる、と予感と期待を高めて貰うべく見つめ合って、耳の傍で笑う)
(負荷をかけすぎぬよう肉茎の生え際裏をそっと手で支え、痛くしないからねとサポート体制も万全にしたら)

見てて、ね……ぜんぶ。〜〜ぁ、っ、ふぁ、ぁあ!ンっ……。
(通常の性格とは正反対に、お姉さんらしく落ち着いてカウントダウンの合図をしたと同時)
(ぴとり。0.数ミリ単位の薄い膜越しに柔らかな割れ目を、天を向いてそそり勃つ亀頭へあてがう)
(まずは入口の弾力、次いで驚く程濡れた粘膜が、キツい締め付けの洗礼をカリ首に贈り)
(それが愛おしい唯一の彼の形だと解れば、無数の細かいヒダで竿の根まで歓待し)
(目的地な再奥で行き止まる……のが身体の内側の出来事)
(外側では腰のくびれからむっちり末広がりしている臀部が、上手に導く為悩ましく振れながら)
(ペニスの上に落ちてゆき、男子の分身を丸ごとくるみ隠してしまって、最後はぺたんと太腿へ着地した)

は……♥国広く、ん……ちゃんとつながれた……よ。
(無事挿入を終えて、どちらかといえば童顔な風貌が大人びた様子で赤い瞳を細めると)
(思い出話で振り返った過去とは対照的な、未来の女性のイメージが青い瞳に映り込む、だろうか)
(準備で射精に至りそうなくらい興奮してくれて、それを我慢していた下の国広くん、にも)
(ありがとう、うれしい、しあわせ、すごくきもちいいよ。って膣内で囁き)
(敏感な背中へ泡で濡れた手を這わせ、よしよし、し)
(互いの性器が馴染むまでの僅かな合間も、彼を癒すお姉さんの態度は崩さずに)

っ……そ、だ。
(そうしてこちら主体のスローセックスを愉しむ術を、いくつか頭の中に浮かべると)
(繋がったままシャワーに腕をのばして、冷えないよう体にお湯をかけ合い、乳房の泡も流し)
(そうっと彼の後頭部を抱けば、そのお肉の峡谷へ……ぱふ、り)
(鼻、口、頬、顔面すべてが洗い立てのたわわへうずもれるようにして)

……お顔はここで、やすめて、て……?このまま……動いてみる、か、ら。
(ちょっと首が凝る姿勢かもだけど、て黒髪を撫で、控え目にはにかむ声も耳に吹き込む)
(彼の頭が何度かそこへ飛び込みそうになっては離れたのに、気付いていたからこその提案で)
(これから、こちらから腰を動かして……もっとこの量感をおぼえてもらうね、とも予言する)

【萌果ちゃんの後だと、まだまだ…、かもしれないけど、私からの続き、置かせて、ね】
【このままもう少し甘えてくれても、二人でも夢中になっても……どっちも嬉しいな】
【時間の関係上短く、なんて言いつつ結局長くなってごめんね。えへへ、じゃあ、これで私も休むね?】
【……今夜のお時間に感謝して。どうか良い夢を、です】


885 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/07/15(土) 09:01:30
おはようございますっ!
今日も良いお天気だねぇ、えへへ…どうぞよろしくお願いしまぁす?

……。
(そういえばいただいた日焼け止めは、ハンドクリーム同様)
(言えば国広くんが塗ってくれるの、かな……?とか)
(考えて、ちょっぴりソワソワしつつソファの近くで待機)


886 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/07/15(土) 09:15:14
>>885
おはよう、いちごちゃん。
あれから続きだけじゃなく雑談にも予想図にも返してくれたんだね。
疲れが残るとまずい時は返事よりも休む事を優先して欲しいけれど。
大丈夫だから返してくれたのなら、とても嬉しかったよ。ありがとう。
(そう笑いながら、おやすみなさいの前にもらったキーホルダーを取り出す)
(そこには鍵と、幼馴染の瞳を模したクリスタルを護るべく急遽作った布カバー)
(普段は金属の鍵とぶつかって傷つかないようにしている赤色を取り出すと)
(贈り主さんの目の前でそっと撫で回し、それから再びすっぽりと保護しました)

こんなに素敵なプレゼントをもらえて、とても幸せだよ。
一生大事にするよ……いつか二人で使う鍵も付けようね。
お互いの家の鍵になるか、二人の新居の鍵になるか。
どちらにしても、きっと幸せな音がするよ。
(本当に聖櫻学園へ赴任する場合は、互いの家のすぐ近く)
(住居はどうしようか、なんて早くも考え始めるのでした)

今日もよろしくお願いします。早速クリームも使ってくれるんだね。
良かったら、また手に塗ろうか。お話の中ではいっぱい甘やかしてもらっているから。
こっちでくらい恩返しをしたいな。
(以前学習した幼馴染の好みに室温を合わせ、ソファのカバーも整え直し)
(お迎えの準備を整えた室内で、本人もおもてなしモードへ入っていて)
(並んで同時に座るなり)手の保護を申し出る、一方全身までとは予想できず)


(ご近所さんでは、素敵なお返事の中でより直接的なお誘いを受けたキジトラが)
(現在と未来の両方でぐるぐる目を回したそうです、幸せそうですね)


887 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/07/15(土) 09:40:57
>>886
!おはよう国広くんっ。
うんっ、私もリミットの件は無理せずにしているから大丈夫です。
こちらこそこの前はお時間をあけてくれて、本当にどうもありが──…と、う…?
(笑顔で現れた彼を、緩い表情と身振り手振りで歓迎すると)
(取り出されたのはキーホルダー。しかもお手製のお洋服となる布カバー付きのそれに)
(保護されているのも撫でられているのも自分がされているみたいな気になって……段々赤くなり)
(だけどそのまま、それはそれは満面の笑みを浮かべました)

はう…、こちらこそ、そんなに大事に扱って貰えるなんて想定外で…ありがとお。
いつか二人でつける鍵にも……新居?ふ、ふにゃ…っ!?
……その、是、非。
(前世は付喪神様、らしくなのか、そうでなくとも彼の人柄なのか)
(どちらにせよ想像よりはるかに丁重に扱って貰えた贈り物と彼を交互に見つめ)
(こくこく頷きながら、相手と同じ将来図を思い描く)

はいっ、これ、お肌に馴染むのもそうだし
とっても好きな香りがするからね、お気に入りなんだ…♪
恩返しは私のほうこそいつもしたいと思っている……から
実践し合っていたら、どんどん優しい御恩が積み上がってゆき、そう…?
(なんて、お返しのしあいっこも想像するとうれしくて)
(室内で気持ち良く過ごせるようなメイキングにも気付けば目を細め)
(手に塗ろうか、の問いにも、それじゃあ塗りかえる時にお願いしますってお辞儀する)
(そうして今は並んでソファへ腰かければ、彼の左隣からハンドクリームの甘い香りを)
(本来の自分のにおいにまぜて、彼の鼻腔へもお届けするのでした)


(未来のご近所さんでは、家事をしてくれた彼の活躍への労いも兼ねて)
(あのあとそれはそれはおたのしみ……だったそうです、幸せそうですね?)
(桃色髪の演劇部さんも、眼を回す現在の彼を今日も今日とてかわいがるのでした)


888 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/07/15(土) 10:15:56
>>886
おはよう、今朝も早くからありがとう。
記念日も一緒に居られて、いつも以上に幸せな時間を過ごせたよ。
これからもお互いの都合を大事にしながら、楽しく遊ぼうね。
(揃って着席してからは、キーホルダーを大切にしまいこんで)
(分身ではなく、左隣にすわる本人へ寄り添いそっと掌を重ねる)
(なでくりなでくりと、クリスタル以上に大事に指一本ずつを構い)
(布の代わりにクリームで保護できているなら何より、と目を細めた)

実はその都合なんだけれど、今週はいつもの土曜に加えて月曜が急に空いて。
もしいちごちゃんがいいならそちらもどうかな、朝から丸ごと会えるよ。
もちろんもう予定が入っていたり、逆に仕事があるなら無理にとは言わないから。

そうだ。その1つ前に、大学へ進学した時の鍵もあったね。
いちごちゃんの進路希望次第では同じ大学で免許を目指せるし。
美大とその近くにある教育学部でそれぞれ学んでも……?
(まだ早いと言われかねないので、やや語尾が頼りないものの)
(恋人に新居の話へ頷いてもらえたのが嬉しくて、もう一つ提案)
(贈り物よりさらに大事に、二人の将来図へ加筆して行ったとか)

気に入ってもらえて僕も嬉しいよ。
くす、積み上げたのを後から振り返って一緒にびっくりするのも楽しそう。
でもこうして過ごしているだけで、幸せの種が芽吹いて行くから。
背伸びはし過ぎず、ということで……?
(果物の匂いに今日もリラックスさせてもらいながら、こちらからも左肩を差し出し)
(二人の穏やかな時間を堪能しながら静かに深呼吸をすると、幸福なため息を一つ)

お話の方は、どうしようか。早速続ける?
新しいいちごちゃんの姿にたくさんドキドキさせてもらっているよ。
……これからは、髪をアップにされたら無条件で思い出しそうな位。
(そうして普段とはまた違った、お姉さんな彼女の魅力にも白旗を揚げれば)
(赤白青の国旗が今日もフルーティーな風を含んでひらひらと舞うのでした)


889 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/07/15(土) 10:48:22
>>888
ふふ、そうだねぇ……。
お互いに自分のことも大切に、一日一日をこれからも楽しく過ごそぉ。
また3周年の記念日に、むけて……?
(と、改めての抱負を言い合ったところで優しく手が重なって)
(繊細なタッチでなでくりされれば、細い指が一本一本照れくさそうにぴくって震え)
(持ち主の顔色もますますクリスタルと同じに赤くなるものの)
(やっぱりすごーく嬉しそうにしているところを、ペアになる青い瞳へ映した)
(小さなポーチに入れてソファの近くに置き、クリーム類とまとめて保管している自分のキーホルダーにも)
(あとでたくさんお手入れをしなくちゃ、なんて思いながら)

ふわ!ほんとう……?今週の月曜日、海の日、だよねっ。
うん!会いたいな、会いたいですっ!国広くんが良ければ一日…!
お時間は、私は9時から大丈夫なので
国広くんのご都合に合わせて決めてくれたらありがたいな…っ、えへへへ…!わぁあい…♪

大学は……聖櫻の付属で丁度良い学科があって
キャンパスだけ同じで、それぞれに…なんていうのも楽しそうかも…?
(そして未来について、まずは数年後のお話から振られれば)
(相槌を打ってあれこれ進路相談をしがてら、二人の将来図をすり合わせました)

そうだね、自然に、リラックスしながら幸せの種を育てていけば……
気付いたらびっくりするほどおっきくなっちゃった、なんてなるかもだぁ〜…。
けどそれも幸福なことだから、うれしいな…?
(胸の中からほう、と息を吐く国広くんの姿を見守ると、座り姿勢ではにかみ、頷いて)

はう、うんっ。それなら早速スタートさせよっか……?
こちらこそ……国広くんから甘えて貰えるの、すごく嬉しくて、くせになりそう…です。
なので…国広くんのタイミングで、お願いしてもいい、かな?
……今日も楽しみにしてました。どうぞよろしく、ね。
(大人になったら髪型はアップにしておこうかな、だとか、ほっぺを染め染め)
(あれこれ思いつつも、今は目の前の彼を誰よりも愛おしげに見つめ、ほにゃっと笑み)
(同じく新鮮な彼の一面に白旗を掲げて国旗を作り。本日も仲良くはためかせる)


890 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/07/15(土) 11:25:57
>>889
受けてくれてありがとう、三連休の頭とお尻に会えるね。
今から明後日の事も楽しみにしているよ。
3周年に向けて、まずは滑り出しという事で?
9時から22時半まで、障りがなければ是非共有したいな。
(愛嬌溢れる喜びぶりに、空けてあった右手が吸い寄せられるように)
(ミルクティー色の長い髪へもふっと乗って、なでりなでりを始める)
(ぴくつく指先も一本一本ケアしたいので上体を捩って対応し)
(両手も両目も、もちろん持ち主の意識も全て独り占めしてもらった)

そうか、系列の大学まであるからね。
進学して免許を取って、そのまま高校にUターン……?
聖櫻には長くお世話になるね、僕たち二人で。
(ここから電車で通っても、二人で下宿をしてもきっと素敵な事になると)
(相談して予想図を描き変えても、用いるインクは幸せ一色だったとか)

大きくなった幸せの木が日差しや雨から守ってくれる、なんて事もきっとあるよね。
真下でピクニックをしたり――その、子どもが登ったりできるくらい大きく育てて行こう?
きっと眺めるだけでも嬉しくなるような木になるよ。
(ただしはにかみ屋さんに惹かれながら話していると、未来へ頭が飛び過ぎるのか)
(うっかり二人の子どもと言いかけて口を噤み、まだ早いかとぼかしておきました)

わかった、問題がなければ置くね。続きの方もよろしくお願いします。
甘える方は……常にだと、僕が僕じゃなくなりそうだから考え所だけれど。
たまにお願い、してもいいかな。どっぷり浸ってもう出られない、から。
いちごちゃんが喜んでくれているなら安心してそのまま沈めそう。
(意識が現在に戻っても、頬を染める恋人へ夢中になるのには変わらず)
(はためく国旗の下でぴったり距離を詰めると、耳元で続きを語り始めます)


891 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/07/15(土) 11:56:11
>>884
……っ
(魅惑のお姉さんへ成長した幼馴染の呼びかけへ返事をしようにも、まだ言葉が出ない)
(いつものように飛び付かれたなら、頭を撫でて甘えてもらう事ぐらいはできただろうけど)
(逆に甘やかすような短い口付けを贈られればノックアウトされ、判断力も戻らなかった)
(キスの長さが抑えられると、一緒がいいと自分から言ったにも関わらず縋ろうとし)
(目の前で大きなプリンをサービスされれば、唇に拘ったばかりなのに視線が剥がれ)
(自らの根元を握られれば、さらに顎を引いてとあちこちへ場当たり的な反応を示す)
(浴室へ入るまでは互いの成長を実感し合ったというのに、これでは幼子に戻ったよう)
(そして、自戒する頭が熱でやられている以上は恥じらいも薄れて弟役に浸りきる)

はぁ、はぁっ
(見ててとお姉さんに言われる前から、自分自身が呑まれる様に注目していたため)
(次も言語を発する必要性がなくなったため、回復の機会を逃しこくこくと頷くのみ)
(ただただ一緒に気持ち良くなれる予感がこれまでの性交の記憶を生々しく蘇らせ)
(いつもの落ち着きが見られない首の動きや、支えてくれる手に聞かせる脈拍で)
(未知の幼馴染へどれだけ大きな期待を寄せているかを、音のない合唱で歌う)

!!
(膜の表面に膣の入口が触れ、そこから傘、茎、根元と呑みこまれる過程に至ると)
(あまりの気持ち良さに一瞬目を瞑ったため厳密には言いつけを守れなかったが)
(視覚を補って余りある生々しい圧迫感と滑らかさ、体温をゴム越しに感じる事で)
(一体化した瞬間は共有でき、一声も発さないまま歓喜を熱っぽい表情だけで訴える)
(何枚あるのかと数える間に射精しそうなほど上質な肉襞に絡みつかれ、締められて)
(雄の遺伝子が腰を跳ねさせそうになっては、甘やかされる幸福が動きを緩和するので)
(結果的には彼女に主導権を譲ったままアクセントとして突き上げる形が成立した)
(鍛えた足腰の動きを抑制できるほどに、大人らしくなった恋人の効力は絶大で)
(よしよし一つで普段はピンと延ばす剣道部の背筋が曲がり、無抵抗で胸へ埋もれる)

ん、んうっ
(乳房へ顔を突っ込むなんて、幼子どころか赤ん坊になったようで恥ずかしい筈なのに)
(性感帯以外の全ての神経に麻酔でもかけられたかのような感覚のおかげで躊躇はなく)
(首の凝りなんて意識すらせず、右、左、右、左、と二つのたわわへ交互に頬を押しつける)
(肉体と精神それぞれの充足を幸せと気持ち良いの二語に溶け込ませて囁き返す肉棒は)
(膣内で語りかけられる度に爆発しそうになるくらい、圧倒的な女性性の虜囚となっていた)

すご、い、いちご、ちゃんっ
(それでも快楽だけを先行して主張しかねない下半身を補うように)
(やがてぶらんと垂れていた両手がお姉さんの背中へ巻きつく)
(ありがとう、しあわせ、うれしい、はずかしい、でもうれしいと)
(こちらの願望を汲み取って実現してくれた相手に精一杯お礼を言い)

こんなの初めてで。もう、もうっ
(それだけの感情を持っていても受けっ放しになるくらい、骨抜きにされた肢体を完全に預けた)
(このまま上下が始まれば、しかも大きくなれば顔面の下半身もどうなるかと予想するだけで)
(先走りは酷くなり、ピストンの原動力はムラムラと際限なく湧き上がっているにも関わらず)
(そのパワーを筋肉へ伝えるための骨組みがどこもかしこも溶け切っていて、全く動けそうにない)
(おねだりでもされれば別だが、逆に世話を続けると言われれば、底なしに甘えそうな己がいた)


892 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/07/15(土) 11:58:11
>>890
ほんとだね!贅沢すぎていいのなってくらいうれしいよう……っ。
へへ、連休中だし、1日あけて沢山のお時間をいただいちゃうので
もし何かあれば、途中でも遠慮なく言って貰いながら……っ。
大丈夫ならのんびりのんびり、ぜひ両日そのスケジュールで一緒に過ごさせてくださぁい♪
(手へのケアと共に、お次は髪をも丹念にスタイリングしてくれる彼に)
(目線を片手、頭のうえ、そして左肩を通って幼馴染さんのお顔へとくるくる変えるけど)
(どこを見ても独り占め出来る喜びに、頬を緩ませっぱなしで)
(その恰好を保ったまま、くちびるの形がありがとう、と5回にわけて変化した)

うん、かなり大きな学園だもんね。
小さい頃から、教員免許を取るまでお世話になったら、また高校へ…。
未来の在校生たちのためにちょっとでも、これもご恩返し?になるかな…?
(勿論大学だけは別でも、縁や御恩は切れないし……二人の縁だってもっと深まるだろうけど、て)
(段々具体的に固まる幸せ色の将来図にも照れながら、口角をあげて)

そうだよね、それまで手塩にかけて育てた大木があれば
雨が降っても風がふいてもへっちゃらで〜……、こど、っふ、ふやや??
〜〜〜!そそそれはぁ…、あ、のっ…………、ん。
国広くんの子なら、木登りだって上手にこなせそう……だよ、ね。
(お互いの身を護る存在にもなりそうな木の話をしていたら、ふと飛んだ、もっと未来のIF、に)
(ぼふんっと顔中まっかにしてあわてるも、そのうちこっくり頷いて)
(運動神経の良い遺伝子を引き継ぐ、彼似な男の子の姿を想い浮かべたのだとか)
(木の下では、スケッチブックへ熱心に絵を描く小さな女の子も一人、いたり)

ふふ……ありがとぉ。
なら……たまーに、国広くんがそんな気分になれたとき、に…?
私も、その、とっくに沈んでいる真っ最中なので……。
よければたっぷり甘えてくれる所を見せて貰いつつ、一緒におぼれ……たい、な?
(内緒話推奨な内容になってくると、会話は耳元で繰り広げられ)
(ほのかにかかる吐息で余計に赤ら顔を加速しつつも、ヒソヒソ、と)


893 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/07/15(土) 12:01:40
>>891
【はわ……、連続で発言して申し訳ないけれど、お先にこれだけ……ありが、とぉ】
【とっても惹かれるつづき、でした……】
【それじゃあ受け取って、この続きもご用意しつつ……また何かあれば聞かせて欲しい、な】
【えへへ……改めて、今日も一日たくさん楽しもう、ね】


894 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/07/15(土) 12:32:33
>>892-893
【おっと、いけない。投稿が半端に遅れてごめんね】
【お待たせ致しました、気に入ってもらえて何よりだよ】
【いちごちゃんがいいなら一緒に溺れたい、です】

【前回の最後に新田さんと比べていたけれど、とんでもない】
【僕もトラくんもそれぞれ頭まで浸かって深さがわからないくらいだよ】
【あの子がかいぬしさまに骨抜きにされて、わるいこから戻れないように】
【僕もいちごちゃんに魅了されっ放しだよ、自信を持って……持って……】
【持たれるとやっぱり恥ずかしい、けれどそれも癖になってしまいそう】

【うん、用事ができれば遠慮しないのもお互い様という事で】
【何もなければうんと贅沢をして、海の日も満喫しちゃおう】
【そして広い海に負けないくらい、幸せ畑をどんどん広げようね】
【(状況や心境は随分違うのだろうけれど、目をあちこち移ろわせる様が)】
【(お話の中の己に僅かながら重なった気がして、こちらの頬まで緩める)】
【(それでもこちらと違い、はっきりと五文字でお礼を言ってくれたのは見逃さず)】
【(あ、からう、まで間違いなく受け取ると心のアルバムへきっちり保存しました)】

【イベント盛りだくさんで、何より自由で楽しい学園のためにも恩返しに励みたいね】
【もちろんその中で、入学した子たちの人生をより良い物にするお手伝いをしながら】
【……僕たちみたいなカップルも、いずれ見守る事になるのかな】
【(大学に限らず、一時的に離れる事はあっても縁は深まり続けると確信し)】
【(他方、それはそれとして共に過ごす時間を一秒でも増やせたらと願っていると)】

【学校では先生って呼び合って。家ではそうなったら、お母さんとお父さん?】
【いちごちゃんに似た優しくて絵の上手なお姉さんか妹がいて、とても幸せそうだ】
【(ぼかすのに盛大に失敗して幼馴染を茹らせ、同時に自分も赤面するけれど)】
【(先に登った男の子がスケッチしている女の子を上へと誘って引っ張り上げ)】
【(更に高い景色を提供しつつ体を支えて――なんて情景を想像すると)】
【(つい我慢できなくなって、ふややと可愛く鳴く"お母さん"へ追撃を一つ)】

【うん、たまに……たまにって自制できるかな】
【でも僕たちの時には甘えて欲しい気持ちも強いから】
【二人にとって良いバランスを探って行けたら良いな】
【どちらも大好きだから、尚更】
【(そうして未来の世界で木に登っている子どもたちには聞こえない音量で)】
【(ひそひそと打ち合わせていると、こちらも赤みが消えなくなったのだとか)】


895 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/07/15(土) 13:38:31
>>891
(タイル張りの家庭用な浴室は、実に音を良く拾って室内へと反響させ)
(天井に埋め込まれた暖色系のライトは、逆に静かに二人のいけないおままごとを照らし続ける)
(はぁ、はぁ、と全力で剣道の試合をした時ぐらいの息切れを起こし)
(青年として持っている立派な羞恥心もやわらげ、徐々に大人しく頷くのみで甘えてくれる彼)
(そんな特別な一面を感じられるのも、この瞬間自分だけに与えられた特権だと思うと。もう止まらなくなりそうで)
(恋人としての長らくの好意にほんのり母性に近い感情までプラスされ、際限なく積極性を焚きつけられてゆく)

ん、く……、は、ぁ……。
(見ててと言えば見ていてくれて、制服すら取り払った裸の胸を懸命に監視され)
(挿入時には、気持ち良さでうっかりと少しの間眼を瞑ってしまう……なんてアクシデントも愛おしくて)
(雄の本能が腰を押し上げようとしては抑え込む結果、絶妙にじれったい突き上げ未満の刺激が起こり)
(膣内はますますきゅっと締まって、彼をくるしめて、リアクションを引き出そうと試みて)
(自分自身もあまりの快感に細いウエストが細かくくねるのを止められず)
(乳房へ引き寄せれば何もねだらなくても左と右のたわわへ頬ずりを貰い。ぞく、ぞくって背骨をしならせた)

すご、……、国広、く、っ……。
(すごい、すごいかわいい、すき、だいすきと、無数の膣の壁が裏筋を擽って)
(近すぎて形の全体が捉えられなくなっている筈の乳肉も、瑞々しい果実みたいに水滴を纏ったまま彼の肌を擦る)
(お顔を埋めてからは互いの表情が見えない代わり、そうしてボディランゲージの比率が上がって)
(しなやかな腕で背を抱かれると、こちらこそ魅せてくれてありがとうって、全身で弟さん役へお礼を言い)

だいじょうぶ……まかせ、て。
いつでも……好きな時に……だして……ほしい、な…?
(と、熱っぽい吐息交じりで左耳に追加する)
(避妊具は装着したものが役目を終えても、脱衣所へ持ってきた鞄の中や)
(万一それが尽きていたとしてもここは彼の自宅なのだから、きっと幾らでも替えはあるだろう、だなんて)
(普段はしない計算まで脳裏に浮かべるけれど、自らも彼の与えてくれるデリケートな刺激と蕩けた表情に)
(いつ達しても可笑しくないくらい虜にさせられ、ながら)

じゃあ、うごく、ね…?
ン……、は、ぁ、ふ、や、んっ……、♥
(バストの谷で頭部を固定するよう、黒髪の後頭へは優しく右手を添え続け)
(彼の視界を肌色一色に染めて、両の耳朶まで覆うほどなボリュームのお胸製アイマスクを装着して貰ってから)
(じわり、一度試運転で腰を上下させれば……そこを起点に振動が上へ上へと伝わり)
(両頬を挟み込んでいたお肉が、たぷ、んっ、てゆったりしたウェーブを巻き起こす)
(まるでプリンめいた乳鞠のほうから、鍛えた筋肉を持つ男子の身体の中でも柔らかなほっぺと顎のラインを)
(その面積いっぱいで大きく舐めあげるような──うごき)
(こちらが動けば動くほどにこの刺激を感じる事になる、と脳へインプットをお願いすると)
(太腿に力を込め、お尻をもたげて、突き下ろして。彼の上で本格始動を開始する)

……っ!ぁっ、ぁ、あっ……♥
(主導権を握る腰元が右へ傾けば右へ、左を向けば左へと、縦横無尽にゆれたくるバストは)
(今だけのお姉さん気分を満喫するように、過保護な程の執念さで相手の頬をいい子いい子し)
(整った鼻筋が埋まる谷間からは、石鹸ベースな天然アロマの香りをさせて)
(たん、たん、と緩やかなスピードからスタートすれば、ぷるん、ぷるんて抱擁したプリンバストもリズムを刻む)
(マイルドだった動きが徐々に振動数を上げると、それも全部彼の顔じゅうに届け)
(ぬかるんだ狭い鞘が下半身の刀身を撫でて、撫でて、吸い付いてゆく)


896 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/07/15(土) 14:21:40
>>894
【ううん、こちらこそ、とってもお待たせしちゃいました…】
【一緒に溺れる選択肢……として、その、避妊具の心配、楽観的に考えちゃったけれど】
【実際の回数、だとかはおこのみで。だとよりうれしい、な】
【今回はこれでラストで、あとはフレーバーテキストっぽく?とかでも、本当になんでも】
【トラくん達との夏休みのバカンス計画もあると思うから、国広くんのお気持ち次第で…?】
【(その分一緒に溺れようね、て、はにかみ)】

【……それを言うなら女性陣の方がよっぽど魅了されていま、す】
【国広くんたちに素敵な反応を貰えるからこその私達、だもん、へへへ…】
【だからどうもありがとう……、つい身体の一部への描写が多めになっている、けど】
【あんまりお好みじゃない動きだったら、それもすぐに変えてゆく、ね?】

【はい……!贅沢にのびのび広々過ごせるの、今から楽しみにしてますっ】
【(心のアルバムにまで記録されていたのには気付かずとも、その頬が緩めば)】
【(ごく自然につられる形で微笑みを深めた)】

【そうだねぇ、学園生活をサポートする側に回れたら……】
【きっとそうして甘酸っぱいカップルさんを見守ることにも、なれそう…?】
【た、体育倉庫、とか、保健室とか……管理はきちんとしなくちゃ、だよ、ね】
【(清い気持ちで将来設計していた、というのに、ちょっぴり余計な事も言って)】
【(けふけふ咳払い)】

【〜〜〜ぅぅ……】
【わ、私が、おかあさんなら……、国広くんは、おとう、さん……だ、よ?】
【("こども"と彼の口から出ただけでばっちり深読みしてしまった妄想力を恥じつつも)】
【(そちらの将来図も頭の中で共有すると、幸せを絵にかいたような家族計画に)】
【(お揃いの赤面でお見合いし、呟いた)】

【……私も、です。主導権を譲ってくれる時はこんなに可愛く反応して貰って】
【甘えさせてくれる際には心から安心出来る風にしてくれる、国広くんだから】
【どちらも大好きで、大切にしてゆきたい、な。えへ…、ありがとう】


897 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/07/15(土) 14:34:38
【……は!ごめんね?】
【今回はこれでラストで…、ていうのは、次のレスまででどうこうして欲しいな、とか】
【そういう意味では勿論ないようっ…ちょっぴり誤解を生みそうな変な言い方だったので、追記させて、ね】
【むしろ許してくれるなら、もうちょっとだけ甘えてほし……とか、思っていたの、で…】
【と、それもぜひのびのび国広くんのペースで決めてくれたらうれしい、な】


898 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/07/15(土) 15:43:47
>>895
ふう、うっ うっ うっ
(バスも、校舎も、公園も、そして自宅も、日常と比べて変わった所など一つもない)
(一つの町で別々に作られたそれらに丸一日桃色のペンキを撒き続けた自分たちが)
(その集大成と言わんばかりに、とびきりいやらしいごっこ遊びを繰り広げている)
(そして、この交わりを遊びと言い切るにはまだまだ青臭い感受性が全身を熱して)
(胸の谷間と膣の奥へ、今にも火を点けそうな血流の温度をじんじんとお届けした)
(これだけ照れても身動きできない依存性には恐れ入るが、脱出する気すら起きず)
(くねるウエストを追いかけるように抱きついて、行かないでとばかりに胸へ埋もれる)

すきな、とき。
(そろそろ話すだけでなく聞く側にも支障をきたすようになってきて、慰められても)
(房と房の間で震える息を吐き、狭い空間に振動を与えないと意味を噛み砕けない)
(最も格好付けたい想い人へ、乳飲み子のような姿を披露するほど蕩けた頭には)
(日本語よりも肉体言語の方がすんなりと染み込んで、柔肉や膣への埋没を深めた)
(囁かれた直後に左耳から脊髄へ走った痺れへ酔っていた事も合わせて考えると)
(鸚鵡返しができただけでも小さな奇跡と評価できるかもしれない)

いっしょ。いっしょが、いいっ
(いつも贈っているかわいいの四文字を、粘膜を通して返されるとは思いもよらず)
(焼き切れた頭を使って意味のある返答を作るには、さらに何倍もの時間がかかった)
(さらに組み上げた文章も、刀身を納める鞘が根元から先端まで上下して被膜を磨き)
(無数の舌が重なり合ったかのような肉襞によってべろべろと愛液を塗布してくる衝撃と)
(一往復毎に顎から額までをずりずりと膨らみで囲われる歓喜で何回も音を立てて崩れ)
(口へ届く頃には、これこそ子供のようだと評されそうなおねだりに変わり果てていた)
(否、もしかしたら全壊したために挿入を頼んだフレーズを再利用しただけなのだろうか)
(自らの言葉の出所すらもはやわからず、乳房と性器の形作る大海へと後は沈むのみ)
(声を拾った耳がさらに高温化したのも弾む乳房の先端が掠って気付いているだろうか)

こんな、えっち、て。やわら、か、きも、ち、からっ
(同時が良いと重ねなければ漏精しそうな窮状を訴えようにも、続く形容詞の塊も解けに解け)
(挿入前に瞳で語った以上を何一つ付け足せないまま、顔面だけでなく舌先を使い始める)
(敏感らしい幼馴染の谷間を舐め、吸い、また舐めと欲しがるといよいよ乳児のようだけれど)
(腰から下の使い方を忘れた今、相手の絶頂を近づける手段を他に見つけられそうにない)
(そう、例えここで先に出しても部屋に戻れば箱一杯の避妊具を用意しているのだけれど)
(行為が終わった後の事なんて考えられないくらい目先の一回へ隷属しているのに加え)
("お姉さん"が全身を使って付けてくれた特別なゴムへの意識はそれだけ強かった)

いちごちゃん!
(麻薬のようなバストの感触に知性を溶かされたままただ時を過ごす間も刀身は反り立ち)
(斬る代わりに傘や亀頭を使って弱点を突いてはいたが、それも相手の導きに依るもの)
(気持ちいい、以外の一切合財を考えられない頭で他に方策も思い浮かばないまま)
(ひたすら胸を押し、舐め、吸いながら抱きつく自らを自覚しても脱却できず時は経ち)
(一刻の猶予もないと身体がばね仕掛けのように首を跳ねさせた所で初めて体勢が変わる)
(谷間や乳首の代わりに求めたのは他ならぬ運命の人の唇で、苦しいほど抱き竦めながら)
(一人は嫌だよ、二人がいいよ、と懇願するように舌を絡めてお願いとおねだりを重ねる)
(それでも次の一往復でまた沈むほど胸肉の威力は高く、頭を抱え込まれたまま限界を迎え)

ーーーーーーーーーー!
(何度めかも数えられない熱狂の中、吸引されればとうとう力尽きて白濁を吐いた)
(二度目と思えない量の体液は、それでも今日一日の我慢と混浴中の攻めを思えば)
(妥当と納得できるくらいの勢いで噴き出し、装着を任せたゴムにたっぷり受け止められる)
(お姉さんのリードに完敗しました、夢のようでした、と感想まで飛び出てきそうな射精は続き)
(どくんっどくんっと何度も脈打った後で静止すると――体温が何度も上がった錯覚を覚え)

あああ。こんな、こんな所。いちごちゃんに。
(改めて16年間護り刀を続けてきた幼馴染の女の子に何をしてもらったのか知覚し)
(今にも着火しそうな色に耳を染めながら、それと知らずに弟らしい恥じ方をする)
(それでも胸から顔を上げられないあたり手遅れだと自己紹介しているようなものだけど)


899 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/07/15(土) 16:02:29
>>896-897
【まずはお話に関する事から……】
【いちごちゃんが待ってくれているおかげでこうして書けているよ、ありがとう】
【避妊具の事はいちごちゃんが考えてくれた通り、予備は大量にあるけれど】
【僕はそれすら頭から抜け落ちている、みたいな感じで描かせてもらったよ】

>>897に書いてくれた事は、誤解なく伝わっているから心配しないでね】
【気遣ってくれてありがとう……僕もここで切るのは寂しいからまだ続けさせてほしいな】
【ただ言葉も喋れないままずっと、よりは出してから自分の行いを冷静に振り返って】
【恥ずかしいのに甘えたまま――なんてどうかと思ってこんな形で続けてみたよ】
【いちごちゃんに楽しんでもらえるかどうかが最重要だけれど、もしいいなら】
【そんな状態で情事の後のやり取りを少し、頼みたいな、なんて】

【回数については、そうして甘えた後でもう一度良いかな?】
【僕がリードする形で一度、いちごちゃんに心身共に甘えて一度したから】
【次は体だけ再びリードするけれど、心は浸りっ放しなんてどうだろう】
【欲しがる僕の頭をいちごちゃんに撫でてもら……ひ、引かなければ、で】
【(言っていて羞恥心が閾値を越え、けふんと咳払いをしてから首を振り)】

【誤解させたと不安にしたらいけないから、先にこれだけお返事するね】
【残りもたっぷりお話させてもらえたら。いちごちゃんのおかげでとても楽しいよ】


900 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/07/15(土) 16:41:45
>>896
【改めて、こちらの続きにもお返事を】
【予定を思い出すと、梅雨の一日もけっこうな長さになったね】
【それでもまだ続けたいくらい、心から楽しませてもらっているよ】
【ずっと我慢したいちごちゃんともっと愛し合いたいよ……】

【夏のお話は、暑い時期がまだまだ続くだろうから】
【9月にずれこんでもお許しを、という事でどうか……?】
【もちろんいちごちゃんの気持ちを最大限尊重しつつ】
【二人? 四人? 十人? で調整して行こうね】

【それを言い出すと、男性陣のどれだけ溺れているか合戦が再び?】
【いちごちゃん達の魅力に反応を引き出して貰えているんだから】
【くす。こっちの永久機関もずっと稼働し続けそうだね】
【描写についてはずばり好みだから、是非自信を持ってほしいです】
【もちろん他に描きたい事ができたらそれも自由に表現してほしいな】
【芸術家さんの描くアートに、目も心も囚われっ放しだよ】
【月曜日も間違いなく贅沢に溺れるって、断言できるくらい】
【(緩んだ頬も微笑ましくて、心のシャッターは連写モード)】
【(しかし撮影音は鳴らないままで、平和に微笑みあっていました)】

【管理……そうだね。二人で放課後の校舎を見回る、だとか】
【残っているカップルさんを見つけたら、穏当に指導しないと】
【(教える側に回ったら、当然そこも見て見ぬふりはできないと応じるのだが)】
【(自分たちの所業を思い返すと、厳しくはできないだろうと歯切れが悪くなる)】
【(おまけに放課後に二人でというフレーズ自体でも、若干目線が泳いだとか)】

【……いちごおかあさん?】
【(発端はこちらで、何よりその未来を願っているので否定の言葉はない)】
【(が、一緒に赤くなってくれる恋人を見るとついつい繰り返したくなって)】
【(家族になったシミュレーションを、高校一年生のうちからしてみたり)】

【全体のお返事もお待たせしました。主導権については>>899に書いた通り、で】
【甘えてくれる可愛いいちごちゃんもリードしてくれる大人っぽいいちごちゃんも】
【両方大好きだから、二人で擦り合わせて次以降を形作って行きたいな】


901 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/07/15(土) 18:08:14
>>898
(物心ついた時から、いつだって幼馴染な女の子を護ろう、先導しようと努めてくれた男の子の)
(優しく、勇敢な背中が実は弱点のひとつだと知った際も、更に恋しいと思うようになったから)
(たわわとお顔の位置がなじみ出すと、後髪に置いていた手指でつぅ……と背筋まで線を引き、悪戯する)
(上昇する体温を胸のカーブで測り、微熱のある彼に、今は脱力したままで居て欲しい)
(主導の権利を任せて、頼ってくれて、とても嬉しいって全身全霊で叫び)
(座位の恩恵で差がほぼなくなった、14センチ大きな体をきつく抱きしめて)

そう…、好きな、時に……。
私の、なかに……、たくさん、出し、て……?
(ミニマムな身の丈には不釣り合いなサイズの、まっしろな双乳に溺れ、吐息で谷間を保湿する彼)
(そんな風に蕩けきってくれるものだから、存分に甘くきわどい台詞選びが出来るようになる)
(丁度つむじの辺りへ囁くと、音を拾う耳の場には左右それぞれ、ツンと膨らんだ桃色の乳首が当たって)
(リズムが複雑化する毎、それが貝殻状の彼の耳朶を縁取る風に硬さを伝え、相手の熱を拾うイヤホンにもなり)
(先程プレゼントされた突き上げ同様、決して単調にならないアクセントで彩を添える)
(そうして、世界一素直であいらしい鸚鵡返しが恥ずかしがり屋の裏の面に、火を点けて)

わかっ、た……ぁ、うんっ、うんっ、いっしょにイこう、……ね?
はあっ……ン、こうしてると……、ちっちゃい頃に戻ったみたいで……かわいい、よ、ぉっ…。
(かわいい、というフレーズは武道を嗜む男士には失礼かと、普段極力使わずにいたのだけど)
(先に前頭葉がピンクに浸食されて、自重が出来ずついには直接声をかけ、褒めて、褒めて)
(上の口より饒舌に、下半身をぱくんと呑み込んだお肉の鞘もぺろぺろ彼をねぶってゆく)
(騎乗し、密封に近い空間でぴったりペニスに沿う膣は)
(出っ張りや溝、血管の浮く僅かな幹の凹凸にさえ絡んでフィットして、縦にピストン)
(薄いゴムの隙間に入り込めそうな量の愛液のプールでふやかし、扱き立てて)
(上半身ではやわく暴れるおっぱいとほっぺでの頬擦りに興じて、1ミリも離れたがらずに)

っ!ひあ?それ……っ♥
やん……っ、だ、め、いまは、わたしが……ふぁんっ、きちゃ…っ、ぁっあ、イっ!ふ……!
(とそんな時、男子の舌がプリンの織りなす渓谷をつまみ食いするみたく、胸に這うと)
(授乳に似たビジュアルに背筋を弓なりに撓らせ、バストが大きく宙に放物線を描く)
(……正直なお話、いつか、と、彼の赤ちゃんをこんな風にあやす妄想もしたことがあって)
(効果抜群な目の前の図に、お腹裏が一気にヒクつき、達する準備を始め)
(されどむちむちなお尻を断続的に上げ下げするのだけは最後まで忘れず)
(このまま彼を、今度はお先に導ければと腰を振った──のだけれど)

!!ッ、〜〜っ……♥
(無理のない範囲で突然体勢が変わり、舌を絡めるキスを受けたら、陥落)
(恋人さんから幼子っぽく懇願され、反り立つ硬い場所で幾度も好きなところを突いてしまえば)
(名前を呼ばれた刹那から、長く長く絶頂して。びく、びく、とびきり精を絞り上げるうねりをペニスの全長へ届け)
(ふかふかなウォータベッド的感触で、舞い戻ってきた彼の顔にも、エクスタシー中の女子の震えをお伝えした)

は……っ、はー……、ぁ、ぁっ……。
(本当にほぼ同時に昇って来た精液の熱を感じれば)
(子宮口をゴム越しの液体圧で押し上げられ、気を抜くとまた達しそうになって……我慢、し)
(胎で脈打つ彼の分身を想いながら、リード役をこなせた達成感に、赤い頬を緩ませて)

…………だいじょう、ぶ。
国広くん、好きだよ、むかしも、いまも……これからもずっと、……大好き。
(隅に置いていた恥じらいが遅れてやってきたのか)
(未だお胸に顔をかくれんぼさせ、後悔を表す台詞を聴けば──自然に)
(高校一年生現在の、ボーイフレンドの姿形をぎゅう、と抱き締めて、穏やかに呟く)
(互いに一糸まとわず結合も解いてもいないから……そうするだけで肌が触れ合い)
(乳房も潰れ、ますます豊かに盛り上がってしまうのだけれど。その想いだけは伝えようと)


902 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/07/15(土) 18:41:02
>>899
【ひゃわぁ、こちらこそ、お先に……っ】
【まずはお気遣いで二つにわけて、慌てた部分へ真っ先に届けてくれたこと】
【……えへへ、本当にありがとう、嬉しかったよう…】
【避妊具のことも、今後の流れも……すごくドキドキして、ね】
【すごくこのみ、なので、ぜひその流れで最後にも一度お願いしたいな、て……】

【説明して貰った通り、今のターンでは甘えて貰いながら】
【こんな風で……繋げられたかな?】
【もしも大丈夫だったら、随分その、沢山……描写してしまったので】
【どうかいっぱい、適度に切って、ね】
【国広くんみたいに、長くてもすごく読みやすく出来ればいいのですが…えへへ、ごめんね?】

【なら、このまま身体の主導権は交代して、でも心はお互いに浸りきって】
【いちゃいちゃできたら幸せ……です】
【頭をなでるのも、よろこんで!……よろこんでっ!】
【(首をふる姿を見守ってから、満面の笑みで右手をちょん、と挙げて)】
【(赤くなっても二回、主張しました)】

【私からも……たっぷりとお時間をいただいちゃっているのが申し訳ないけれど】
【……今日もすっごく楽しい、です】


903 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/07/15(土) 19:23:19
>>900
【ふふ……本当だよねえ?】
【4月からスタート、だったっけ、そこからなので…えとえと、3か月?】
【だけど毎回楽しくて、するするお時間が過ぎていく感じだよう】
【……私も、です。だからまだ、その……ぎゅって、してたい、な】

【そうだね、梅雨もまだ続くところは続いているし】
【何より南の島なら一年あったかいはずだから…っ】
【きっとのんびりめの夏休みでも大丈夫だよね?】
【トラくんはじめ、新田家の人達もワクワクはしても急かしたりはしないから】
【ううーん……最終的に何世帯、なんにんになるんだろ…?】
【(指を折って数えてみつつ、カウント中に首をひねり)】

【大家族……、大カップル?……だねぇ〜】
【(くすくす笑って、みんなでしあわせになろうね、と呟く)】

【よかったぁ、私からも改めて、お胸を舐められ……たり】
【最後にキスをもらったり……そういうの、すごくずるかった…です…】
【(等々口をほんのり尖らせて感想を……ずるい、は最大の賛辞でもあって)】
【このあとも、大きなリードは国広くんにお任せしつつも……】
【それなら自信を持って、私も愛を伝えさせてください…、ね】
【お時間のことだけちょっぴり気がかりだったのだけど】
【月曜日も一日遊べるから、これものびのびー……で、平気かな?えへへ】
【今から本当に明後日も楽しみにしているね、ありがとうっ】
【(平和に微笑み合い、会話を続けているのだけれど)】
【(幼馴染さんが心のシャッターを押している時、こちらもまた)】
【(心のスケッチブックを一日で一冊費やすくらい、色々な彼を写生しているのでした)】

【(そして静かな放課後の見回り、と、未来の在校生への指導に話しがおよぶと)】
【(今の自分たちのことと照らし合わせ、一緒になって語尾を弱めて)】

【はう、な、なぁに……?おとう、さん……】
【(今はまだ想像上な男の子と女の子。彼らが居ないうちからのシュミレートは)】
【(うれしいけど恥ずかしすぎて、たどたどしく呼び返す)】
【(……でもこれはままごとじゃなく、いつか本当になるよね、と)】
【(心の中でひとりごちて、笑顔を噛みしめた)】

【と、次以降の形についてのおまとめもありがとぉ…】
【私からも、かっこいい国広くんも、可愛い国広くんも大好き、なところ含めて同意見!なので】
【冷静になっても、ならなくても。二人でいっぱい甘え合っていこう、ね】
【ここからもどうぞよろしくね?】


904 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/07/15(土) 20:37:25
>>901
っ! っっ! !!
(際どいおいでおいでをされれば、いとも簡単にその気になって抱きしめる力を増す)
(それでいて腰が抜けたままになるほど、施してもらっている上下動を最上級と感じ)
(胸にたっぷりついた色気肉と己を包んでくれる媚肉の動きにばかり心が囚われれば)
(ちっちゃい頃のように可愛い、といった感想に反応するリソースもないまま酔い潰れる)
(いつもならここで身体ごと持ち上げるほどの突き上げをして暴れ狂っただろうに)
(それすらないほど骨を抜かれ、溶かされ、精子を吐き出す以外の力を一切奪われた)
(そんな中で相手の絶頂が始まれば我慢する理由は一切なくなり、放出は長く続き)

そう言ってくれるって信じて。甘えて。でも、恥ずかしく、て。
(その間は間違いなく何もかもを忘れていた――だけに忘れて振る舞った記憶が蘇ると)
(直前に語られた感想や、自らの姿勢を一気に処理した頭が大ダメージを受け弱音を吐く)
(しかしその間も抱き、甘やかしてくれる恋人には物理的にも心理的にも頭が上がらず)
(上半身の過剰な赤みが引く一方で、寄せ上げられた谷間を意識した下半身が疼く)
(癒されているのか、滾らされているのか一貫しない反応を全身へ分けて提供した)

…………敵わない、なあ。すごく良かったよ。
(やがて、溜めこむと授業中でも我慢が難しくなるといった教訓等は超越して)
(母性と柔らかさに心の芯を掴まれた事を悟ると、とても幸福な降伏を選択する)
(ゆるゆる、と顔を上げると今度は自らの意思で望んだ口付けをゆっくり交わし)
(精液が重しにでもなっていたとでも言うのか、出して初めて動くようになった腰を)
(じわりと上下させ、同時に舌を挿れて二つの口を同時に合わせて愛し合って)
(言われた通りに"たくさん"出してからの後戯に悦楽を覚えてから、長く息を吐いた)

誘われると我慢できないって、それだけで思い知ったつもりだったけれど。
お姉さんっぽく甘やかされたらこんなに威力があるなんて。絶対に勝てない。
(現実を認めると愛情を一杯に張ったボウルへ羞恥心を小さじ1、子供返しへの抗議を小さじ1)
(子供に返るほど甘やかしてくれた事への感謝を大さじ2と追加の羞恥心を適量加えた何かを)
(声と腕を介して幼馴染へ注ぎ込み、覚えてくれているらしい達成感へなみなみと注いだ)
(リードされるどころか、赤子のように依存させられた記憶は生々しく、一生消えそうにない)
(それだけ凄かったんだから自覚してほしい、なんてお願いも指先で摘んで少々加え)

ありがとう。お互い、知らなかった顔を見せちゃったね。
僕も大好きなのは変わらない、どころかお姉さんないちごちゃんもすごく良かったけど。
恥ずかしい、から、たまに、にしてください。
(何回されても抗う自信はないからと、最後は敬語混じりのお願いに落ち着く)
(慈悲に期待しなければ防ぎようがないほど、夢中にさせられましたと宣言し)
(ありのままの己を曝け出してからは、頬の赤みこそ消えないものの動きは戻り)
(汗を流し、逆に雨水の冷気も残っていたであろう身体へシャワーをかけ直した)
(イッたばかりの彼女の体も無遠慮に撫で、背筋や二の腕を指先で擽ったのは)
(底なしの好意と官能で幸せをくれた相手に対して、唯一許される意趣返し)

次はまた、僕が動いていい?
今のも……今日一日の事もまだ忘れられない……から。
今度は繋がったまま体を拭いて、僕の部屋で。ね?
(その次はもう少し理性的な弟になれはしないかとおねだりを試してみつつ)
(子宮口へコンコンと挨拶する、やっぱり少々邪道な手段で三度目を願う)
(密着したままお互いを流す一方で、舐めた胸の谷間だけは清潔にしようと)
(目線で断ってから指を挿れれば、変形する谷間を流れる川が左右に踊った)


905 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/07/15(土) 21:23:11
>>902-903
【良かった……返しにくい所や好みじゃない部分があれば言ってほしいけれど】
【気に入ってくれたなら本当に良かった、こんなに僕で甘えたのは初めてだから】
【加減を間違ったりしたら、いつでも教えてね。自分だけだと深みに嵌るばかりだから】
【お話でも言った通りいちごちゃんが素敵過ぎて……いつでも子供に返されそう、で】

【素敵な繋ぎをありがとう、時間をもらってしまったけれど僕も乗ってみたよ】
【気遣ってくれてありがとう、どこも拾いたくて悩んだけれどこんな感じかな】
【たくさんの感謝とちょっぴりの反撃を兼ねて、少しずつ攻めながら……?】
【でもどこかにおねだりする部分が残っている弟役のおねだり、て流れで】
【賛成してもらったら、また抱っこしたまま身体を拭いて廊下を歩こうか】

【長さについては、むしろ僕の方が冗長じゃないか心配しているよ】
【いちごちゃんには一行一行魅せられているから、自信を持ってほしいな】
【恥ずかしくてももっと甘えたくなるなんて、初めての経験で。すごい、よ】
【時間も、これだけ導いてもらえて忘れるくらいで】

【むしろ僕が反応に時間を使い過ぎたね、ごめんね】
【正直に白状すると、書いていても頭の中が蕩けていて】
【もしわかりにくい部分があったら教えてください】
【特になければ、いちごちゃんに励ましてもらえた言葉通り】
【僕も好きなだけ浸らせてもらおうね……本当に良かったよ】
【撫でられるのも、照れるけれど、是非】
【(赤面しても健気に励ましてくれる幼馴染へ感謝して、首を落ち着かせると見つめ合い)】

【本当に、それだけ良かったよ……月曜にも続きができるなんて楽しみ】
【3回目も思いっきりしようね、もちろん【】の話の続きも今から待ち遠しいよ】
【ぎゅってするのが月曜までになるか、土曜までか、もう少し続くか】
【どれになっても、この余韻を楽しみながら日常を過ごす事になりそう】
【(心のスケッチブック管理係さんの玄関をこつこつと叩いて)】
【(甘えた所は……と恐る恐る確認する制服男子が居たのだとか?)】

【新田家の皆さんにも、よくお礼を言っておかないとね】
【関係が続いて行くうちに大カップルになったとしても】
【数え忘れがないくらい、どの組でも楽しもう……?】
【(みんなしあわせ、に力強く頷くと見つめ合った姿勢のまま距離をやんわり近づけ)】
【(とん、と前髪へ額を乗せてから甘えているのか甘やかしているのか曖昧な口付けを贈り)】

【と、書いているうちに色々待たせてしまったね】
【いちごちゃんはまだ平気かな、お返事はどうか無理せずに】
【長ーくなる予定の……きっと長くなるお付き合いを活かして】
【じっくりじっくり進めて行こうね……おかあ、さん?】
【(シミュレートに特に意味はなく、何と問われた所で返せる答えはない)】
【(そして自分も恥ずかしい、のだけれど全く止められず本当になる幸せに笑んだ)】

【こちらこそ、続きもどうかよろしくお願いします】
【お互いがお互いの色々な面を引き出せる3回目にできたら良いな】
【甘えて甘えられて、一つに蕩けちゃおう】


906 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/07/15(土) 22:04:46
>>905
【──好みじゃない部分なんて一行もなかったよ、っ?】
【(と、ちょっぴり握りこぶしを作って力を込めて言ってから、赤い顔で俯き)】
【えへへ、沢山甘えてくれて、本当に本当にありがとう……】
【たまに、とかあんな風に言われたらもっとしたく、なっちゃう……けど】
【(可愛らしさを魅せられすぎたあまり、若干あまのじゃくになりだすお姉さん)】

【なら続きをつくる前にご相談、というか1レスだけ確認をしても良い、かな…?】
【それを貰って返したら、もうお時間かと思うから……というかリミット過ぎちゃってる、ので】
【何ならこのレスだけ見ておいてくれれば…っ】
【あとは私からの続き、明後日までに仕上げておくね?ていうところからお返しをして】

【こちらこそありがとう、それなら少しずつ攻め、はう、て貰いつつ…】
【えとね、えっとね、好みだって褒めてもらえたから……ずばり】
【このまま抱っこでお部屋まで連れて行っていただけても】
【若干お姉さん風味は残っていて……】
【よかったら、私が付けた避妊具は外すのと、あとは…お掃除、だとか…】
【したいなって申し出ても、へい、き……?】
【国広くんが責める流れのお邪魔はしたくないので、シュミレートしにくかったら】
【また今度の機会にさせてもらって……でも、いつか…って】

【廊下を再び歩いて、お部屋までいくの……今からドキドキ、で】
【……楽しみにしてる、ね?】

【長さのこともとんでもない、です】
【国広くんからの反応が見たくて動いているんだもん】
【だから、嬉しい。とってもとっても、とおっても……?】
【素晴らしかった、よ】
【(ぽそ、と口元の片側に手を添えて、見つめ合ったまま内緒話)】

【うんっ。どれになっても、二人が楽しくあと1回、思いっきり……こふん】
【満喫してからバトンタッチ、しよう、ね】
【(ノックされれば玄関先からひょっと顔を出し)】
【(甘えたところもばっちりです。と鉛筆を親指代わりに立てたとか、立てなかったとか)】

【そうだね、交代した後も旅行の計画を立てたり、実行したりで】
【ほんとにどの組でもずうっと楽しく過ごせるよね……?すっごく幸せで、楽しみ】
【(なんて笑っていると額を摺り当てられ、濃淡の分かれた髪を混ぜ合って、キスし)】
【(少しだけまだ甘え成分も感じる口付けに、愛らしくなって青い瞳を覗き込んだ)】

【と、ううん、それもこちらこそです】
【このお返事も22時ギリギリになってしまったから】
【月曜に持ち越したって大丈夫、だから、ね】
【じっくりじっくり、二人のペースで進めましょう……おとうさ、ん】
【……ぱぱ?】

【こうしてご相談してるだけで、とろけちゃいそうになるけれど】
【もう一度今日も一日どうもありがとう……最高に楽しかった、よ】


907 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/07/15(土) 22:33:02
>>906
【それなら、とても名残惜しいけれど……】
【可能な限り短くした上でやり取りだけしておやすみなさいをしようか】
【いや、僕のこの書き込みを読んだらいちごちゃんも休んでもらえたら】
【いつも僕ばかり先に寝ているから、たまには同時も良いな……て】
【(健康を願いつつ甘える、なんて新たな試みに挑戦してみる)】
【(お姉さんがあまのじゃくになるなら弟はずるくなる所存でした?)】

【まずは、そんな励ましをくれてありがとう。とても自信がついたよ】
【……ところで僕たちでこれなら、他の組が凄い事になりそうだね】
【アキくんなんか今から悶えてきゅんきゅん鳴いてるけれど】
【(同い年の幼馴染に、これまでだって強さや優しさは感じてきたけれど)】
【(予想を越えた母性の強さに、すっかり白旗を掲げる時間が長くなる)】

【もらったご相談については、じゃあ、お願いの後も僕がずるをするのはどうかな】
【それでいちごちゃんがお返しも兼ねてもっと甘やかそうとする……だとか?】
【そしてお返しのお返しのお返しの――と続けるうち二人とも理性が飛ぶだとか】
【お掃除までは圧倒されていて、もう一度挿入された所で押し倒して、だとか?】

【もちろん、この流れで確定するつもりは全然ないから】
【いちごちゃんの好みと擦り合わせながら、一緒に続きを考えたいよ】
【もしお悩みなら、日曜日に伝言をもらえたら1つは返せると思う】
【僕だけじゃなくて二人で楽しめるように、相談も時間をかけてして行こう?】

【部屋まで行って、その後も色々お願いするかも】
【ドキドキ、共有して大きくしていこうね】
【いちごちゃんに褒めてもらえるのが何よりの自信になったから】
【僕からもたっぷり反応させてもらいますって、約束するよ】
【(とそこまではなでくり、少なくとも対等な幼馴染として接したのだけれども)】
【(咳払いでぐらついた心に鉛筆を立てるトドメを指されると、心のノッカーが膝を突いた)】
【(それでも赤い瞳を見ると頬が緩む辺り、本当にずるいと幸せ一杯な視線で抗議し)】

【いけない、短くするって宣言しておきながら遅くなったね】
【ここで僕は休むから、いちごちゃんも返事は無理をしないで】
【ゆっくり休んで、日曜を満喫してください】

【また月曜日にね、今日もありがとう……まま?】
【魅力的なお姉さんと可愛い恋人さんと過ごせてとても幸せだったよ】
【(名残惜しげに離れるとエアコンを消し、クリスタル付きの鍵を取り出し)】
【(玄関へ向かうと一時的に自宅を施錠してから、未来のお母さんを送りました)】

【本当に、お返事は大丈夫だからゆっくり休んでね。おやすみなさい】


908 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/07/15(土) 23:08:19
>>907
【うん!そうしてくださぁい、て、ど、同時に?】
【はう、ならえっと、で、できるだけささーってお返しして、すぐに追いかけるよう…っ?】
【(ちょっぴりずるい程おねだり上手に、こちらの健康を考えたお願いをされると)】
【(それをきかないなんて出来なくて。お返事作りと眠る用意を駆け足でしだし)】

【えへ……心からの本心だよ、具体的にこことこことここが好きって】
【もっとたくさんお伝えしたいくらい】
【ところで……?はう、た、確かに……】
【一度甘えられてキュンてさせて貰うと】
【わた、女性陣はそうなっちゃうみたいで……き、きけん、かも…?】
【(ごめんね、やりすぎには注意しますって白旗にペンで記したものを掲げました)】
【(だけど美波さんは手ほどきと称して、萌果ちゃんはいつも通り(?))】
【(望んで貰えるなら、たくさん甘やかしたがっております)】
【(勿論、目の前の幼馴染もそう……です)】

【流れについて、わぁ、汲んでくれてありがとう……っ?】
【どんなずるをされちゃうのかな…、だとか、今夜も明日も楽しみに考えながら】
【月曜を心待ちにさせていただく、ね】
【お返しのお返しのお返しの──でお互い夢中になっちゃうの、素敵だぁ…ふふ】

【そうだね、もし月曜になってこうしたいだとか】
【あとは互いにリクエスト?とかが出て来たら、それも言い合いながら決めたいな】
【……今そうさせて貰ったみたいに、国広くんからもなにかあれば、ぜひ、です】

【お願いも、ドキドキ共有も。たっぷり楽しもうねぇ】
【ほんと?なら……もっともっと、見たい、な】
【(なんて、今宵は最後まで若干の姉モード?が持続して)】
【(脳内のスケッチ管理係さんも膝をつく彼の背筋をさする)】
【(それでも現実の彼が青い眼で訴えてくると、敵わないのはこちらのほうですよ、て)】
【(もう一本まっしろな旗をお傍で振って、笑った)】

【最後までお気遣い、どうもありがとうっ】
【比較的はや…?くもなかったけれど】
【一緒に寝付けますように……って願いながら】
【国広くんも、どうか今夜も良い夢を見てね?お互い日曜を満喫したあとは】
【また月曜日に……すぐ来るの、すっごくしあわせです】

【おやすみなさぁい】
【魅力的な弟さんと、いつもの優しく護ってくれる恋人さんに】
【今日もめろめろでしたぁ……えへへ♪】
【(空調を切って後片付けを手伝い、施錠の際取り出されたカバー付きのキーホルダーに目を細め)】
【(こちらもお見送りされた後から小日向家のドアを開ければ)】
【(未来のお父さんの代わりに青いクリスタルを部屋に持ち込んで、ベッドの上でちゅ、と口づけた)】

【くす……やさしい。ありがとう、国広くんもよく休んでね?また明後日の朝にっ】


909 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/07/17(月) 09:03:22
おはよう、いちごちゃん。
比較的休んでもらえた……? みたいで良かった。

今日もよろしくね、急なお願いだったのに受けてくれて本当にありがとう。
こうしてたくさん会える幸せを噛み締めているよ。

好きで攻めていて、僕の反応も気に入ってもらえているなら二人とも得だから謝らないで?
くす。でも、そうだね……いちごちゃんが思っていた以上に攻めるのも好きな事は覚えておかなきゃ。
(危険なんて恋人からは感じませんと首を振った、もののちょっぴりお返しも込めて片目を瞑り)

希望の伝え合いも了解、それも含めて楽しみにしているね。


910 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/07/17(月) 09:15:04
>>909
おはようございます、国広くん!
えへへ……今日も会えて嬉しいな…♪
うん、あんな風に言われたら頑張って早寝するしか……っ?
(なんて、拳を握りながらきりっとした後、すぐにゆるゆるな笑顔でかけつけて)

こちらこそ。世間では連休の最初と最後…、だよね、そこに2日もお時間をくれて本当にありがとぉ。
今日ものんびりたっぷり遊べたらうれしいな。
ふふ、寝て起きたらほんとに直ぐまた会えるの、幸せだぁ。

うん、好きで……している、ので、だよね、なら二人ともお得気分で?
で、でもはう!それはその、ほんとに……。
(好きな相手にだけ、だよ……?て弱々しく赤い眼で訴え)
(それでも青い眼のウィンクを浴びれば、一緒に楽しめるならうれしいと微笑み直すのでした)

と、おまたせしましたぁ、今日もどうぞよろしくねぇ。
続きはちょっぴり短めにしちゃったけど、作れたので早速……にする?
お先に希望があれば伝い合いっこするのでも。一日贅沢に使って、また決めたいなっ。


911 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/07/17(月) 09:47:24
>>910
いらっしゃい……それとも二人のお城へお帰りなさいかな?
短い期間に連続して会えるのは貴重な機会だからね。
でも、唯一無二じゃないから、気張らずにお気楽に遊ぼう。
いちごちゃんとたくさん遊べてとても幸せな週になるよ。

良い事を聞いた。次からもああやってお願いしてみようかな。
大人になったら本当に一緒に眠れるし。同居している組も同じく?
(きりっとする所もゆるゆるする所も可愛らしい、と緩急両方が愛おしく)
(駆け寄ってくれた恋人を腕の中へ招き、至近距離で悪戯っぽく笑って)

もちろん、それは信じているよ。
僕だって大好きないちごちゃん以外にはしないから、おんなじ。
(恥ずかしがり屋さんな赤色へ青色からお返事をすると細めて)
(微笑みへ吸い寄せられるように緩く口付けると、腰へ手を回し)

ううん、朝からこうしてお話ができてとても嬉しいよ。
こちらこそお待たせしました、続きもお話でもよろしくね。
そうだね……希望、とはまた違うかもしれないけれど一つだけ。
(いつもの室温といつものソファでお出迎えするべくエスコート)

良ければ自分たちの部屋へ行く前に、脱衣籠の中身だけ片付けても良いかな?
今は濡れた制服や下着をそこに放置してしまっているから。
繋がったままと言いつつ一度離れる事にもなりそうだけれど……。
たぶん、中身を取り扱ったらすぐまた繋がりたくなる、かな、て。
(今日もタイミングを合わせて座る、動作すら遅れ気味に照れつつ頼んでみました)


912 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/07/17(月) 10:14:31
>>911
ふふ、じゃあただい、ま……?
それから国広くんもお帰りなさいっ……だよね。
ありがとう、その通りだねぇ。
なら貴重だなって思いつつもいつも通り楽しく過ごせますように。
こちらこそ幸せな週を朝から満喫させていただいている、よ?

寝るタイミングもなるべく揃えられるように。
て、大人になった、ら?……は、はぅぅ…。
(たしかに、と、大きなベッドを新居に置いて一緒に眠る今よりアダルトな二人を想像し)
(ぽぽっと頬を染めて一旦首を横に振ってから)
(お城の中でも最も安心できる彼の腕へすっぽり収まるのでした)

……なら、ふたりだけの秘密、だね。
て言っても……通信ができる新田さんちや、別世界の本丸や
その他のカップルさん達にはどこかで伝わって……。
今後の参考にもされちゃぅ、かもだけ、ど……?
(悪戯にも穏やかにも変化する笑みに見惚れると、ついそんな可能性も匂わせ)
(だけど受け取った優しいキスと抱擁に、今は目の前の二人の物語に浸らせて貰い)

あ、脱衣籠の中身もそうだよね……?
すぐに戻ってくるわけではないだろうけれど
一応国広くんのご家族も帰ってくる場所だもん、ね。
それなら、一旦すこしだけ離れて、衣類を回収してその後でまた、か、な?
その時はお互いに……裸でも、だけれど
バスタオル一枚の薄着で、なんていうのもどうだろ……って今イメージが浮かんだ、かも。
(エスコートに感謝して、いつものソファの左側へ共に着席するなり)
(照れ合いながらも真剣にそんなご相談を。好みに合わせたいなって相槌を打って)

そうなるとごめんね、ちょっぴり続きを手直ししたいので
始める時若干お待たせしちゃうかもです、でもそのシーンもぜひ入れたいです。
えへ、考えてくれてありがとお……?


913 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/07/17(月) 10:22:23
>>912
いけない……お話に関する事を先に。
ごめんね、作ってくれた続きがもうそこまで行っているなら無理に直さないでほしいな。
元はと言えば僕から繋がったままってお話の中でお願いした事なんだから。

回収を忘れるほど夢中に、て展開ならそれはそれで魅力的だろうし。
いちごちゃんの作ってくれた続き通り、もとても楽しみだよ。

これだけ先に伝えるね。でも話を聞いてくれてありがとう。
いちごちゃんが耳を傾けてくれるおかげでとても考えやすいよ。


914 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/07/17(月) 10:43:22
>>913
あわわ、ううんっ?
えとね、たしかに私からは次のお返事で
抱っこのままベッドへ運んで欲しいな……っておねだりを挟ませて貰ったのだけど
そのあとにお洋服類について思い出す形にすれば、ほんのちょっと付け足すだけで繋がると思うんだぁ。
だから全然だいじょうぶです、むしろ……へへ
そうやって細かな移動までのシーンを一つ一つ挟めるの、すごく嬉しいから。
なので可能ならぜひぜひ、そこも入れていてもいい、かな……?
と、こちらからも重ねてお願いしたいですっ。

こちらこそ本当にありがとぉ、ならお喋りの続きもゆっくりお待ちしつつ…。
えへへ、その間にささって手直しも済みそうだから、丁度よいかも……?


915 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/07/17(月) 10:50:11
>>912の残り
朝一番に挨拶し合えて、寝る前までお話ができて……。
こんな贅沢はきっと他にはないよね。
うん、いずれ大人になれば寝る瞬間まで一緒に?
腕枕と抱き枕も無料で付いてきますよ、お得ですよ。
(自分でもちょっぴり照れるけれど、そんな未来が待ち遠しくて)
(横揺れが収まるまで大人しく待ってから、止まった所を不意打ち)
(腕の中へ包み込んだまま、枕の試供品も提供しておきました)

(一方、参考にすると聞かされた途端に脳内記録係さんの扉を再び叩く影が)
(……しかし二人の思い出を忘れて欲しくもないと、入口付近で頭を抱えています)

バスタオル一枚のいちごちゃん、か。
それもきっと夢中になれてしまうから悩ましいな。
部屋に着いたら着いたで裸のままよりも……ん。
こっちは本編でのお楽しみにしていた方が良いかもしれない。
今のうちに着たくない物があれば指定しておいてほしい、かな。

>>914
そう書いているうちにお返事をもらえたね。ありがとう。
じゃあいちごちゃんの負担が大きくならないならお願いしても良いかな?
本当に、最小限で大丈夫だから無理はしないでね。
離れるのを名残惜しがったり、挟みたいものをお互い挟んで楽しもう。

このお話では特に、繋がるだけでなくその過程もじっくり描いてきたからね。
いちごちゃんにも喜んでもらえるなら、是非入れさせてください。

お待たせしました、残りの方は……また記録係さんが勝ちそうだね。参ったな。
続きも、とても楽しみにしているね。


916 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/07/17(月) 11:14:01
>>915
くす、ほんとだよね……?
学校とは全然違う、ずうっと二人きりで過ごせるお時間だもん。
国広くんが平気ならね、本日も朝から晩まで大切に大切に過ごしたいな。
はわ、そんな種類別枕もオプションに……?えとえと、じ、じゃあ今から、全部くださぁい…っ!!
(試供品?どころかすべて買い取って、未来まで大切にしますからって)
(腕の中から上目遣いで両手を彼の方へ差し出し、懇願してみる)

(そんなわたわたとする本体とは逆に、脳内の記録係さんのほうは)
(今日はノックされてもしばらく居留守を使ったのだとか……成長、しましたね?)

へへ……ならその場面でのことは色々とお楽しみ?にさせていただいて…。
私からは流れに行けるだけのパスが出来る形で、続けてみるね?
ほんとに国広くんの考えが聞けて嬉しかったよう、ありがとう…っ!
着たくないものも、堀川家のものだったらきっとないのでだいじょうぶ、です。

そうだねえ、今までも1シーンごと丁寧に作り上げてきたもん。ね。
だからこそ……って想ってくれるその気持ち、とってもありがたくて…ジンとしました。

それじゃあ、おかげさまでこの後の展開もよりイメージしやすくなれたから…
見返しだけして、すぐにスタートさせるね?
こちらこそ楽しみにしつつ。改めてどうぞよろしくお願いします、国広くんっ。


917 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/07/17(月) 11:29:22
>>904
うん、えへ……ありがとぉ。
…………やっぱり、ますます好きになった、よ。
(受け身になろうと無意識化で腰を跳ねさせたり、胸肉を啄んでくれたり、こちらの弱い箇所を知っていたり)
(そんな相手とおねだり通り一緒に達せれば、幸福感にまどろみながら彼の声に受け答える)
(先の宣言は至極当然揺るがず、同い年な男の子がこっそり打ち明けた甘えたな部分にはむしろ強く惹かれて)
(繋がったまま抱擁するこちらも未だ、浸りきったお姉さん気分が抜けきれずに)
(ふくよかな胸の谷に埋まる丸い頭部を撫で、バスルームでの後戯に移行する)

ン……♥私も、すっごくドキドキしちゃった…。
その、朝からずっと……したかった以上、に……。
(おしゃべりする合間にもたわわが赤い頬を慰めるようにぴとぴとと弾き)
(滑らかな肌で受けているダメージ?と熱を吸収して、愛情の深さを表し)
(顔が離れると一瞬だけ名残惜しさで、寂しさを覚える風にきゅ、て谷間をより縦に深めるのだけど)
(代わりに唇めがけてやってこられればすっかり嬉しくなって、口腔内で舌をすり合わす甘々なキスを交わし)
(それまで任されていた腰をじんわり動かされると、下の唇も使用済みの避妊具ごとペニスを食む)
(ぺたんこな腹部に埋まったままの亀頭へと子宮口も擦り寄るものの、精液の溜まるゴムに僅かに阻まれて)
(沢山出してくれたあと、装着を続けて心地がわるかったりしないかな?……だとか)
(火照りの無くならない頭は彼の身体に興味深々で。そんなこともほんのり考えたりして)

私だって国広くんからこんな顔、いつも見せられたら……、がまんできない、かも。
(感情のボウルに注がれた様々な訴えを逐一笑顔で聞き、出来たカクテルを美味しく飲み干して)
(全部全部私も同じだよと、いつも護ってくれる想い人を護り返したい気持ちや独占欲を口移しで注ぎ返す)
("たまに"に関しては──その気にさせられたらどうなるか保証は出来ないかも、なんて笑った)
(そうやってお風呂場で、対面座位でカミングアウトし、いちゃいちゃ触れ合っていると)
(本来のお世話上手な性格に戻りシャワーのお湯をかけてくれ、二の腕や背を摩りだす彼に)
(脳や心と違って気付かぬうちに表面だけ冷えていた裸の素肌も喜び、そしてちょっぴり、感じて)

勿論、いいよ、したい……いっぱい誘ってくれて、うれしい……、ふ、ぁ?ん…っ。
(本当に自分も変わる位魅力的な時間だった、ゆえに相手にだけ恥ずかしい思いなんて間違ってもさせないと)
(二度達した後で、玄関での問いかけへ今更でも素直なアンサーを囁いて。胎内をノックする仕草に悶える)
(弟成分が残っている青い眼で断られてから胸の中心に手を挿れ、唾液を擦り落とされると)
(寄せればその手首ごと呑み込めそうな乳房の膨らみが、感謝しつつも長い指に反応してぷるぷる揺れて)
(同じ感触で挟まれた経験のあるお顔や、膣内の男性器にも……性的アピールは欠かさず、に)

なら、ベッド……つれてって、くれる?
(そうして抱っこで移動して欲しいと、形上は攻守交代を願い出たのだけれど)
(熱の引かない赤い瞳は未だお酒に酔った風に蕩けており)
(たとえ彼の部屋で枕を並べても、ピロートークする余裕すら無さそうに興奮した面持ちで)
(運ばれ易いよう幼馴染の肩に捕まり身を寄せると、ふよん……て双乳のクッションを再び胸板に広げ)
(極柔らかなふたつの装飾物がついた、前に背負う彼専用のリュックサックへ変身する気でいた)

……は、でもその前に、お洋服……。
(ただ、そこですっぽり抜けて脱衣籠へ置き去りになるところだった衣類について思い出せば)
(それだけは、特に制服は明日以降も着なければいけないしと、SOSの目配せをする)
(乾燥機付きの洗濯機があれば、それをお借りしようか、等々)
(桃色一色な頭でようやく現実的な事にも目を向けるようになるのだけども)
(下半身は相変わらず離れ難そうにくっつけあった状態、で)


918 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/07/17(月) 11:52:45
【と……、レスを送ったところで再起動していたら色々遅くなっちゃった…!】
【こんな感じで大丈夫、だったかな?もしなにかあればいつでも聞かせてくださぁい、ね】


919 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/07/17(月) 13:22:13
>>917
あり、がと、う。
(隠していた自分を曝け出す事への不安を吐露した時にかけてくれた言葉を)
(もう一度繰り返して、身体に続いて心も解してくれる幼馴染への感謝を述べる)
(こちらも癒し系な彼女の見せた甘やかしにはどっぷりと嵌り、存分に楽しんで)
(今だって頭を撫でられればもうちょっとだけ胸の布団に埋もれていたくなってと)
(間違いなく合意の上でしたおままごとに、問題なんてあるはずないのだけれど)

大好きないちごちゃんが、そう言ってくれるなら……。
(恥ずかしかった、可愛いって言われて悶えた、と残留している弟成分が我儘を言う)
(相手を羞恥責めした事があると自覚して、護り返したがる彼女の献身も知っていて)
(ずっとお隣さんであり続けてきた相手が喜んでくれる事なら、何だってしたがるのに)
(見せられたらがまんできない、とまで気に入られた甘えをいつでもすると約束できない)
(それだけ恥ずかしい――恥ずかしいのに浸ってしまう強烈な媚薬を飲んだ気分だった)

いっぱい、いっぱい欲しがらせて。
本当はもっとキスしたくて、抱きしめたくてたまらなかったよ。
手だってずっと繋いでいたかったよ……。
(薬の効き目は絶大で、本来ならば精液を漏らすリスクに備えペニスが萎む前に抜くのだが)
(安全だ、と確信できるくらいには興奮していて一度目も結局脱衣所まで抱っこして歩いた)
(今だって心と心で繋がろうと囁きながら身体に触れていると、再び硬くなってきたせいで)
(むしろ取り外すまでに萎える方が大変かもしれない、なんて贅沢な悩みが浮上する)
(一度ずつすべきだったかもしれない、と考え直していた問いかけにも答えをくれた天使と)
(まだ繋がっていたくて、触れていたくて、あと少し……が胸だけでなく全身へ拡大して)
(谷間は深いからよく洗わないと、背中だって流さないと、腰や膝は冷えやすいからと)
(理由を付けてはあちこちに触れてその近辺、乳房に限らず尻たぶや腿を摘み食いした)

うん。僕に任せて――。
(何もなければこのまま次の射精まで待てなくなって、ここでゴムを交換してもう一度)
(なんて淫蕩な時間を過ごしていたかもしれないほどこちらも桃色一色になっていた)
(脱ぎっ放しにしていた制服の事も、もう一人の持ち主から言及されるまで忘れていて)
(任せるよう言った直後にこれだと恥じ入ってから、前言撤回と軽く抱きしめながら囁く)

ごめん、その通りだ。片付けの間だけは離れなきゃね。
(脱衣籠の中身を取るべくしゃがんで、拾い上げて、洗濯槽へ入れて、ボタンを操作して)
(その動作を、絶対に落とせない宝物を抱えたまま行うには無理があると方針転換)
(何より、現在進行形で顔と胸板と刀身へ同時にアピールしてくる弾力に心を乱しては)
(慣れた家電の操作すら失敗しそうだから、と笑ってふよふよのクッションを離――す)

(そう、肩を軽く押して膨らみを離し、立ち上がってもらって結合を解除し)
(ゴムに放出した中身が零れる前に口を縛り、タオルを巻いて浴室を出るだけ)
(ボタンを押すだけの洗濯機に負けず、一連の流れもとても簡単なのだけど)
(寝室まで1ミリも離れないつもりでいた愛情と、既に胸へ溺れている愛欲は)
(このはっきりした手順すらぐずつき、粘膜のトンネルから抜け出るまで時間がかかり)

待って、ね。小さくなってから、ゴムを外すから。
(その間中耳へと熱の籠った吐息をかけ、離れる際にも膣壁を擦ったお姉さんの目の前で)
(付けてもらったゴムを外せるほど小さくなるのを待つ姿を見せる隙を、客観視できずにいた)


920 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/07/17(月) 14:18:35
>>916 >>918
【お待たせしました、いちごちゃん。長い時間をかけてごめんね】
【お姉さんと可愛い幼馴染が混ぜ合わされた魅力にぐらついたのと】
【だからこそ、興奮が収まらない様子を書くうちに気付いた事があって】

【お風呂で離れるなら、ここでゴムも処理した方が良いかなと思ったんだ】
【相談してから言及するかも悩んだけれど、一度ここまで進めさせてもらったよ】
【流れ次第でいちごちゃんにも行動を決めてもらった方がお互い自由にできそうだから】
【本当はそれをもっと即断できれば良かったんだけれど、ごめんね?】

【そう考えると、本丸に残った組はこの贅沢をいつもできるのか】
【羨ましい……けれどたまにしかできない分新鮮味はあるよね】
【せっかくどちらの立場にもなれるから、どちらも楽しもう】
【(今日はもちろん後者を丸一日と深く頷き)】

【はい、生涯契約はこちらとなっています?】
【(かと思えば、懇願してまで求めてくれた幼馴染に白い歯を零して喜び)】
【(互いを人生の伴侶とする契約、という事で唇をそっと差し出しました)】

【(……ノッカーさんも頑張ってくれれば良いのですが)】
【(居留守をされても大切な幼馴染相手に玄関先では騒がしくできず)】
【(追加のノックもチャイムの連打も自重し、遂には蹲ったのだとか)】

【すごく乗りやすいパスだったよ、本当にありがとう】
【直前のお願いも叶えて、書き加えてくれてとても嬉しかったです】
【嫌な物もなさそうで本当に良かった……ここからも自信を持って続けるね】
【今日一日、どうぞよろしくお願いします】

【長くなったから、いちごちゃんに無理をさせないようには気をつけたいけれど】
【一緒に楽しんでもらえている限りは、〆のレスまでうんと大切に紡がせてください】


921 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/07/17(月) 15:16:52
>>919
(普段より歯切れの悪くこもった彼の声も、浴室の反響によって一音まで大切に耳に入れ)
(それは我儘とは呼べない愛らしい自己主張にも、大好きの四文字にも)
(いっぱいキスしたかった、抱きしめたかった、手を繋ぎたかった、にも)
(すべてに一度ずつ首肯して、キス中も一時的な癖になってしまったとばかり、黒髪頭を撫でる)
(だけれど色々な意味で先ほどのお返しみたく体を洗われ、泡を流される最中は)
(何度でも燃え上がれる熱を再度強くさせる風なつまみ食いに)
(曲線のみで出来ている、凸凹がくっきり成長したボディラインをくねらせ続けていた)

(これも今しがた自分の言った台詞に重なる「任せて」を貰うと)
(うん、て頷いたものの──撤回に抱きしめなおされれば更に笑顔を浮かべ)
(いつもスマートに誘導してくれる国広くんとの、些細な遠回りのやり取りを嬉しそうにこなす)

くす……、ううん、そう、だよね。
すこしだけ、離れなきゃ……、っつ、く……は、ぁ…♥
(相手の言い方に、離れがたいのは私だけじゃないんだと喜色ばんで)
(硬いままのペニスを、意図的か無意識か、ゆるくゆるく胎内から抜いてゆかれると)
(今度はこちらの肉体が我儘を言って、粘膜のトンネルはヒダの一枚一枚が引き留めるようねっとり肉茎へ絡み)
(潰れて盛り上がっていた乳房も平らな胸板と離れただけで……もの言いたげにたぷんと揺れて、と)
(互いにそうしようと決めたにも関わらず結合の解除にも苦労し、随分時間がかるのだった)

…………待、って。
(そして漸く重ねていた身体が二体に分かれると)
(秘所から取り出された刀身の、ゴムの色や愛液コーティングされた生々しい輝き具合に喉を鳴らす)
(その上、ついさっきまで弟役をつとめていた幼馴染男子の、目の前で己を鎮めようとしている姿が)
(保健室で涙を滲ませていたそれと僅かに重なってしまうと……尽くしたがるお姉ちゃんの心は沸騰し直して)
(そう、と彼の右手を静止すべく取って、耳元に感じていた温かい吐息を相手にも吹きかけ)
(「……私が、」まで聞き取れるボリュームで囁くと。前屈みで膝の間へとするする陣取り)
(いつの間にか装着時と全く同じ態勢になって──いて)

ん、ぅ…、こう、か、な……?
(本物の刀を扱う時のような繊細さで、柄の部分となるペニスの付け根に左手を添え)
(右手は華奢な五本指で緩くわっかを作り、太く大きいまんまの竿部にぴと、と宛がったら)
(ゆっくり、ゆっくり……下から上へ、やさしく扱きあげる動きでゴムを巻き取ってゆく)
(ハンドクリームを欠かさないおかげですべすべな肌理を受けて貰いつつ、少しでもキツそうならその度休んで)
(半端に止まったところを労わるタッチでさすり、がんばって?って応援しながら再開して……抜き取ると)
(痛みを感じないように、破けないように。細心の注意を払った脱皮もなんとか成功させ)

ぁ……、でき、た…。
よかった、ぁ…………なら、出よう、…か?
(彼の形に伸びたコンドームも指で丁重につまみ、湿気の多い室内で頬をしっとり上気させ、上目遣いで微笑む)
(先を結ぶ?のにまた苦労したあと、シャワーで性器にもお湯をかけなくちゃとヘッドを握る)
(出ようか、などと言っているけれど、瞳は先ほどより潤んでいて、彼の分身を手で触れたせいで息遣いも浅く)
(愛おしい相手の反応次第では、もう少しだけここで何かをしだす予感すら漂わせていたの、だけど)


922 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/07/17(月) 15:51:15
>>920
【えへへ、ううん、こちらこそ……】
【その、それなら……って】
【徹底してお姉ちゃんぽく振舞ってみたけれど、どうか……な?】
【……やりすぎ、だったらごめん、ね?】

【国広くんに自由に動いて貰えたの、すっごくうれしいです】
【私からは…ん、ん。思わせぶりにもしているけれど】
【このまま脱衣所へ普通に移動して、お洗濯して……でも勿論大丈夫だよ】
【そうなると流れ的に、脱衣所で洗濯機のボタンを押すまでが我慢大会ぽくなるの、かな…?】
【色々と考えると……ほんとにどれも楽しそうで、たのしみ、です】
【(ぽそ、と呟いて)】

【そうだね、常に一緒にいるのも勿論幸せなことだけれど】
【こうしてするたまの贅沢は格別に思えるし…しあわせだぁ…】

【ン……な、なら印鑑、押す、ね……?】
【(白い歯を見せて微笑む彼に魅了されると、赤ら顔でもじついてから)】
【(差し出された契約書な唇へ、ちゅ、とスタンプなキスを送った)】

【(居留守は使ったものの、ノッカーさんがお困りの様子を窓からみると)】
【(そっと顔を出して主導権は平均して半分こ……くらいにしませんか?と)】
【(これからの計画に口添えしたのでした)】

【こちらこそ、今日も素敵なお返事をありがとう】
【ちょっぴりアクセルをきかせすぎていたら…遠慮なく指摘して下さい、ね】
【今日も一日を満喫して。〆のレスまでうんと大事に、ドキドキする物語を作れますように】


923 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/07/17(月) 17:00:31
>>921
(身体を洗っている間はこちらが甘やかす側に戻ったつもりで、腰から反応をもらえるほど)
(温もりと清潔を届ける本来のお世話と、くねらせたいがためにする摘み食いを並行させた)
(胸の谷間から人差し指を抜き、代わりにより太い親指を下側から挿し込んで上下させ)
(房と房の間から顔を出さないゾーンを念入りに洗いながら、掌で膨らみを押し潰す)
(そこから腋へ流れ、するすると脇腹を通って尻たぶを持つと玄関でしたように捏ねて)
(手元に追加の避妊具があれば今ここでおかわりを始めそうな勢いすらあったのだけれど)

……っ 離れ、た、ね。
(かけた言葉の一つ一つに頷いてくれて、頭も撫でてきて、離れる間際の笑みも大人っぽくて)
(そんな恋人はまだこちらを可愛がったお姉さんの気配を纏っており、一瞬で心を捉え直した)
(襞襞を絡みつけ、揺れる胸を隠しもしない挙動で同じく欲しがっているとアピールされれば)
(喜びと悦びが足し算、どころか掛け算のように血流を増加させられ、よりゴムも外しにくくなる)

いちご、ちゃん?
(これ以上目を合わせていたら鞘から刀身が抜けなくなるのは明白で、落ち着くために俯いていた)
(見ても、聞いても、触れても、嗅いでも、味わっても自分自身は起き上がるだろうからと五感に蓋をした)
(何よりずっと一緒に居た幼馴染を警戒する理由などなく、身動ぎがあっても急な反応はしなかった)
(おかげで、文科系な相手にこちらの利き手を取られてからも何をしようとしているかすぐには察せず)
(耳を吹かれながらの魅力的な提案をされると、青い瞳が相対的に小さく映るほど目を見開く)

うわ、あっ
(異性の手でその身体を欲しがる衝動の源へ触れられた驚嘆は、不意を突かれた分より大きくなり)
(優しく触れてくれた繊細な手にジュウッと熱を与え、指のトンネルの中で何度も大きくなりかけて)
(尽くしてくれる心遣いとシチュエーションに、文字の通りに掌の上で踊らされ嬌声まで流出させた)
(あまりの出来事に、せっかくしてくれる親切な問いにもすぐさま返答できずにいたのだけれども)
(代わりに海綿体が大丈夫だよ、むしろ気持ち良過ぎるよ、とばかりにこれまた文字通り熱く語る)
(おかげできつくしたのも一度や二度ではなく、手間をかけさせて申し訳ない気持ちもあるのに)
(完全に冷静に、冷めて静かになる事は一度もないままどうにかこうにかで抜いてもらったのだった)

――!
(半開きになった口で喘ぐように呼吸をしていると潤んだ目で見上げられ、上気した頬を見せられと)
(追撃もしっかりもらって、元コンドームの中身はあっと言う間に次を装着する体勢を整えた)
(欲しい、今すぐ欲しいと分身に急かされ……対象も受け入れる気満々なのを見ると一度口を閉じ)
(それからたまにと自己申告したおねだりをあっさり繰り返しそうになり、耐え、また衝動に押される)
(開いては閉じる唇が葛藤まで視覚化し、再び甘える弟へ戻される過程を実況して――)

待、って。
(詰まり方までそっくりに、匂わされた予感へ陥落した事を露呈した)
(一度明かしてしまえば後は籍を切ったように、再び汚れ出した鈴口を)
(染まった頬の中央に咲く花蕾へ近づけ、目以外から流れる涙を見てもらい)

今の、すごくドキドキして。このままじゃ立てなくて。
おねがい……たすけて……。
(また今度、にするつもりだったはずの奉仕にまた依存するのだった)
(直前まで指に届けていた熱そのままの先走りをドロドロ流しながら)
(お願い、お願いと哀願するペニスはしかし、頭を垂れる様子が全くない)


924 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/07/17(月) 17:19:46
>>922
【凄いよ、素敵なお姉ちゃんで……】
【やり過ぎなんて全然思っていないから、安心してね】
【むしろ、僕がやらせ過ぎていないか心配するくらいで】
【どうか無理はしないでね?】
【(お礼を言って、労わって、よしよしと淡い色の髪を撫でてから)】

【でも、これだけお姉さんをしているのに】
【可愛い所が残るのも、いちごちゃんの魅力だよね】
【(手をぴたりと止めると同時に、耳元でぽつっと)】

【それなら……両方お願いしても良いかな?】
【ここでも、そして脱衣所の我慢大会もどちらもしてみたい】
【いちごちゃんに誘われたら、それくらいできそうだから】

【……いっそそれで、主導権争いにずるずるもつれ込む、だとかでも】
【お姉さんスイッチが切れないいちごちゃんVSお兄さんもやりたい僕みたく】
【この前話し合った事と矛盾してしまうから、無理なら遠慮なく言ってね】
【自由な動きを肯定してもらえて僕は喜んでいるんだけれども】
【同時に、いちごちゃんを振り回したくないって気持ちも忘れていないから】
【(どれも楽しみ、の一言に勇気をもらって追加の提案を)】

【(希望、と言って良いのか願望と表現すべきかな口がようやく塞がったのは)】
【(印鑑を押してもらってからで、もじつく可愛い契約者さんを抱き止めると)】
【(幸せだよ、と直前への返事も一緒に囁き返した)】

【(半分こには同意しているんだけれど、可愛がっている僕の情報共有はと)】
【(窓から顔を出した記録係さんに慈悲を求めてはみるのですが……)】
【(どこかのキジトラも、おそるおそる桃髪の記録係さんに同様の事を尋ねたとか)】

【僕は本当に楽しませてもらっているよ】
【後はいちごちゃんが好きな速さで走ってくれているかどうか、だけ】
【アクセルもブレーキも、僕の希望ばかりで抑制させたくないから】
【大事に大事に、二人の速度で走って行こうね】
【(二人だけの道に法定速度はない、のだけれども)】
【(代わりに赤白青の国旗はそこらじゅうにはためいていそうでした)】


925 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/07/17(月) 19:19:27
>>923
は、あ……っ、はぁ……、ん、離れた……、ね?
(繋がりを解く前に行われた彼の愛撫は、ボディブローのようにじっくり浸透し)
(胸の房の間や脇腹やお尻にジンジンと透明な手形がまだ残っている錯覚を起こす)
(それ程こちらも全身が昂ぶり、彼が抜けてしまったお腹の奥は穴が開いたように切なくて)

こっちも、はずれ、た……。
(だから何をするにも通常以上にふわりふわりとして、肌全体が薄い桜色に染まり)
(彼の驚きの声にも、びくん、びくんと力強く掌へ感想をくれた海綿体からの訴えにも)
(恥じらうような微笑むような好奇心で煌くような、感情が一つで収まらない風な表情で見守る)
(他でもない恋人が今だけ本物の弟みたく純な戸惑いを実況してくれば、熱っぽい様子は酷くなり)
(シャワーヘッドを握る手への100倍くらい、国広くんの起こすリアクションへ意識を向けている、と)

!っ……。
(聞こえてきた「待って」の声に、自分より更に切なげな男子の顔)
(薄い膜を外して楽にするのが目的だったはずが、一層太さを増して天を向き)
(赤く腫れた先端から蜜をとろとろと零して、辛そうにくちびるの付近で泣いているを確認すると)
(……一瞬、ときめきを通り越す、言いようのない高揚感が背筋から脳髄へ駆けぬけた)

……う、ん。わか、った。
大丈夫だよ、まかせ……て?
(つい、お姉ちゃんに任せて、等と主語まで変えそうになるのを耐えてはずむ息を飲み込み)
(赤い眼をごく僅か泳がせてから、ピントを腫れた男性器へと合わせると)
(奉仕の邪魔にならぬよう細い三つ編みを片方耳にかける仕草すら、彼に興奮して色香を孕ませ)
(誰より大好きな男の子からここまでの信頼を受け、か弱くお願いされる喜びに……うち震えて)
(小さなシルエットをより丸めて足の間に本格的に傅けば)
(ふっくらした頬とペニスが付きそうに顔を近づけたまま、少し、妖しげに笑って)

くるしいの、一度ここから、出しちゃおう……ね。
ン……♥ちゅ、ふ、は…ぁ、くぷ……。
(囁くと同時に前にのめった双乳が、私のことも見ててと男性器の傍に寄り。彼の視界にもぷるんと揺れて映り込む)
(口調はもうまるきり小さな子に言い聞かすそれになり、膨らんだ下半身に直に話しかけている風で)
(硬く反り返り、鈴口から滴をこぼす亀頭に向かって温かい吐息を送り、涙を散らしたら)
(動物の母親が赤ちゃんを舐めて毛繕いする力加減で。つるん……、て舌の面積すべてで亀頭の丸みを一舐めすると)
(それを皮切りとして、先走りが溢れ出るカリ首周辺を中心に)
(くるり、くるり、桃色のベロを、アイスキャンディにする要領で美味しそうにペニスへ這わせだす)

ん、ん……っ、は、ぷ、れ、ぇ……♥ちゅぷ、ちゅっ…。
だいじょうぶ?いたく、ない……?
(ほんのり白く濁ったものの残りも清めるべく、垂れた跡をたどって竿部の根本から肉傘のくびれまで)
(裏筋に潤滑のきいた舌の腹を当てて……ずうっと寄り添いながら大きくなぞりあげ)
(終点の亀頭へ戻ってくると、指の次は唇の輪がそこをかぷんと呑み、溝に丁寧なブラッシングをほどこす)
(舌先は別の生き物みたいにくねり、膣とはまたちょっぴり違う奥行きのお口のなかを知らせ、雁の裏もたっぷりぺろぺろ、して)
(股関節を丸ごと包んでいる豊乳は、時折大切な男子の精を生み出す袋の方まで掠り)
(反応があればそこも使って、なんて思うと、チラ、と蕩け切った丸い瞳を上目がちで固定し、青い瞳の様子を探って)
(逞しく肥大するそこの具合を触診して確かめつつも、舐めやすい筋張った肉茎の裏側ばかりをやさしく責めてゆく)


926 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/07/17(月) 19:58:38
>>924
【はわ、ごめんね?その……かなり夢中、で、時計を見忘れてました……】
【本当……?えへ、それを聞けたから安心して……色々でき、ます(まだするつもり)】
【ううん、心から私がしたいから。ちょっとずつちょっとずつ】
【これはやじゃないかな、好きかな?って思いながら踏み込んでいるので】
【今のはすごく遅くなってしまって…すごく申し訳なかったのだけれど】
【やりすぎ、じゃなかったらね、もう少しだけ……、し、しつ、こい……か、な?】
【(労わられる時は元の関係に戻って、喉が鳴る位心地よく髪を撫でて貰う)】
【(それから耳元でのつぶやきには、ふやっ、と小さな声をあげ)】

【両方、うん、ぜひ……っ!】
【私のペースのせいで、今日は舐め……るだけで終わっちゃいそう、だけれど】
【お時間的に大丈夫なら。どっちも欲張って、主導権争いに発展……しちゃう?】
【ふふ、勿論大丈夫だよ、どのルートが選ばれたって国広くんとなら絶対楽しいもん】
【のんびりでも許して貰えるなら、ベッドへ行く流れもそうしよっ、か】
【新田家さんには8月中にはバトンタッチ位の気持ちにして……とかでどう、かな?】
【(追加の案も嬉しそうにこくこく頷いて、微笑んで)】

【(それから抱きしめられれば、素直に生涯大切にしあうことを誓い)】
【(ノッカーさんがしょんぼりすると、各々守秘義務は守りますよ、て唇に人差し指を立てる)】
【(秘めるべき部分はいたずらに共有なんてしないよ、だから男性陣もお願いしますね?……て)】

【私も。ものすごぉく……楽しい、です】
【1レス1レス、好きな速さで走らせていただいているから、ね】
【どうか国広くんも、そうして欲しいな。……許して貰えたら、もうちょっとアクセル、踏む、ね】
【(大事に、ふたりの速度で。にも同意して頷き、今日もこちらこそな白旗を挙げて国旗を作るのでした)】

【反応、ほんとにかわいくて……は、ぅ】


927 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/07/17(月) 21:34:53
>>925
ああ言った後で、示しがつかないけれど。
(体中へ染み込ませた視線を再現するかのように、性的な興味へ忠実に手を動かした)
(授業中に太腿を擦り合わせるまで見ていたあの気配をひたひたと追うような手形を)
(一切の痕を残さずにいくつも"付けて"、こちらが相手を気持ち良くするつもりでいた)
(しかしお世話を皮切り形成が逆転した途端、準備がそのままこちらへ降りかかって)
(逆上せた顔で見つめられながらの後始末で肉茎が言う事を聞かなくなってしまう)
(長年一緒に居たために言葉選びも似るのか、今度は彼女に言われた任せても)
(こちらの愛撫と哀願で増したのか底知れぬ威力があり、触れられる前から身震いした)

跪いたいちごちゃんにあんな外し方、されたら――!
(これが剣道か勉学なら、困難が待ち構えていようと言い訳するつもりはないが)
(幼馴染からの誘引には対抗手段などない、と知ったため説明もかなり弱気で)
(眼球も掻き上げられたおさげ、蟲惑的な笑み、実った乳房、近付く唇の順に)
(無抵抗に流され、乳房を背景に咥えようと動く口を臨む最も効き目のある構図を)
(まんまと自ら確保して、舐められるよりも早くにどろっと粘液の漏出を加速させる)

っ! ぁっ!
(そして口内から自分自身をお迎えされた所で、この体勢で自分ができる事の乏しさに気付くが)
(立ち上がれなくなっていた身体に大転換をする力など残っておらず、一方的な奉仕を受けた)
(せめて感謝の気持ちは忘れまいと、アップにされた髪へ手を置き優しく撫でようとするが)
(雁首を舌が這う度に指先がぴくぴくと動いて、周回する動きがどれだけ有効かを知らせる)
(挿入した時には彼女の膣内のどこが弱いかと探ったからこそ、逆の立場になると未来を悟り)
(露骨な反応を見せないようにと、顎を引いて声を漏らさないように精一杯力むのだけれど)

っは、あ!
(繋がって双方で愉しむのとは違い、口戯ではほぼこちらが一方的に攻められる形)
(誰よりも愛する女の子から蕩けるような献身をされれば、苦労や苦痛とは百八十度違う)
(快感の奔流にまるで抗えず、声音、瞼の震え、指のぴくつき、肩の上下といった要素で)
(どう舐められればどこまで感じるかの詳細な地図情報を、逐一恋人へ知らせてしまう)
(亀頭を舌の根元で優しくされたら、雁首を先っぽでなぞられたら、裏筋を広くなぞられたら)
(知られたくない、恥ずかしいのにおねだりばかりしてしまう己を恥じて顔まで覆うのだが)
(両手で表情を隠しても粘液の流れだけは止められず、苦味のある液体を舌に乗せた)

いたく、ない。きもち、いい。
(絡まれただけでそれならば呑みこまれると抵抗など不可能なのはわかりきっていて)
(未だ顔を覆っているというのに、振る舞いどころか言葉でも直接お願い事を始める)
(その口調は頭が茹って、何も考えられずに攻められていた行為中の物に良く似て)
(どこか幼くて弱弱しい物へとシフトし、あれだけ照れた筈の弟役へ戻って行った)

まって、きもち。よす、ぎて。
(自らの望み通り助けようとしてくれているお姉さんに、不満なんて一つもない)
(でも、このままでは一方的にイかされた上にそれを見上げられて記憶される)
(気持ちいいけれど、気持ちいいのにと退行した頭では解決できずおろおろして)
(再び彼女の華奢な肩へ置いた、本来は力強くなった手で震えながら縋りつき)

よすぎる、から。だから……!
(一緒にイける方法をくださいなのか、上目遣いで観察されたらハートを射抜かれますなのか)
(自分でも伝えたい言葉を整理できないまま、あっさり出しそうだと警報だけを肉茎で鳴らした)
(唇のリングが上下する度に、三度目だというのにまだ枯れる様子のない体液は無力に吸われ)
(さらには豊かな膨らみが当たる度、ぎくりと腰が跳ねて相変わらずの執着ぶりを呈する)


928 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/07/17(月) 21:55:10
>>926
【こちらこそごめんね。時計を見忘れたのと……】
【危うく今回分で出しそうになって、なんとか哀願までで止めて】
【いちごちゃんはずるいよ、まだするなんて宣言までして】

【そうだね、安心してもらうためには僕の願望を伝えておいた方が良いかな】
【普段は世話を焼いている僕が二人きりの時だけ甘える……みたいに】
【いちごちゃんも普段はいつものはにかみ屋さんでいてくれたら嬉しいかな】
【でも二人きりになって、盛り上がった時だけは――だととてもドキドキします】
【だから今は、望んでくれているなら、遠慮なく"もう少し"をしてください】

【少しずつ踏み込むのもお揃い……なんてより待たせている僕が待たせて良いのかな】
【でも同じ気持ちで嬉しいよ、僕も退行し過ぎていないか手さぐりしながら書いているから】
【それでお互いがお互いを喜ばせる展開になっているなら、一番良い流れなんだよね。きっと】

【ペースは本当に、僕もとてもゆっくりだから。いちごちゃんが謝る事は何もないよ】
【新田家には待ってもらう事になるけれど、欲張りコースをお願いさせてほしいな】
【……出していくらか冷静になった僕なら火照ったままのいちごちゃんと勝負できるかも?】
【(ずるい事はするつもりだけれど、事前には予告しておいて)】

【色々提案してくれてありがとう、そして安心させてくれる言葉も】
【もっとお話していたいけれど……今日はここまでになりそうだね】
【22時になる事だし、そろそろおやすみなさいをしようか】
【また同時に寝られたらきっと、ぐっすり眠れそうだから是非】

【(記録係さんが秘匿を約束してくれると、ようやくノッカーも安心して)】
【(もちろん僕たちも、と小指を差し出すと窓越しに約束をするのでした)】

【次回はいつも通りに土曜日の朝から空けられるから都合がいいなら是非】
【いちごちゃんと二人でアクセルを踏んでどうなるか、今からとても楽しみだよ】

【(そして寝る前で短くする、という口実で"反応が可愛い"の一言からの逃亡を図ったとか?)】


929 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/07/17(月) 22:23:31
>>928
【はう、ひ、引き留めちゃってごめんねっ……?色々と……】
【でも……どうもありが、とう……】
【(もごもごしつつも、その分だけ国広くんの反応が長く見れる、と…嬉しそうだ?)】

【うん。普段の私らしさは無くさないように努めるね?これも聞かせてくれてありがとお】
【お許し出てからもう1レスだけ、"もう少し"させてください……】

【それから少しずつ踏み込む気持ちも同じなら、よかったぁ……】
【国広くんの反応はぱーふぇくと、だよ。だから欲張ってしまって……ん、ん……】
【次はもうちょっとだけ大胆にもしてみるけれど、国広くんが嫌がりそうな事は絶対に避けるから、ね】
【それで、冷静にあったあとは……勝負、ま、負けないよ……っ?】
【(優しい……?事前予告を貰うと)】
【(顔を火照らせながらも何か考えを巡らせている様子で)】

【こちらこそ、今日も一日のんびり一緒に居てくれて…最高でした】
【それなら今夜は私がお先に……にするから】
【国広くんもこのまますぐに休んで、同時に眠れると嬉しいな】
【こちらのおしゃべりも要点だけまとめてくれて感謝ですっ】
【おかげで極力短くできた……?ので、国広くんからも簡単に、で大丈夫だからね】
【(と、脳内の私たちも小指で約束をかわし、めでたしめでたししたところで)】

【次回も、土曜日の朝9時からでもちろん!たくさんお時間貰えて幸せだよ】
【続きも考えながら、週末まで心待ちにさせてください】

【それじゃあ、国広くん。もう一度、今日も貴重な時間をありがとう】
【大好き、だよ。……おやすみなさぁい】
【(逃亡されてしまった部分についても、その行為自体が可愛くって、クスクス笑い)】
【(伸びあがって唇へキスをすると。隣同士の家の玄関で手を振り、互いを見送ってからベッドへ潜り込む)】
【(……よい夢を見てね、ってメールを一通、布団の中から送信して)】


930 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/07/17(月) 22:38:04
>>929
【いけない、これだけ】
【ずるいと言ったのはそれだけまだする宣言にぐらっと来たって事だよ】
【出すのを我慢したのは、純粋に自分だけ出して終わりにしたくなくて】
【いちごちゃんの魅力に溺れてもっとって……欲張ってしまったから、だよ】
【僕こそ紛らわしいタイミングで言ってごめんね、どうか謝らないで?】
【いちごちゃんの"もう少し"を楽しみにしながら一週間を過ごします】

【それなら御言葉に甘えて僕も短く終わるね】
【願望を聞いてくれて、励ましてくれて、何より一緒に楽しんでくれてありがとう】
【くす。嫌がるような事なんてされていないからいちごちゃんも自信を持ってね】
【勝負も……とってもとっても、楽しみにしているよ?】
【(思えば幼馴染と協調する機会が圧倒的に多く、得意分野も違ったので)】
【(対等(?)な勝負は初めてだと――笑うにはあまりにアダルトな競技だけれど)】

【気遣ってくれたいちごちゃんのおかげで、僕も早めに眠れるよ】
【またね、朝9時に会えるまで毎日応援を欠かさないから】
【暑い日が続くけれど、お互い元気で頑張ろう】

【おやすみなさい、大好きないちごちゃん】
【こちらこそ貴重な祝日を共有してくれてありがとう】
【(口付けを受けると目を細め、短いお礼をしてから今日もエスコートをする)】
【(いつもは腰に回す手をちょっぴり高めに、腕枕の先行体験をしてもらい)】
【(今はまだ、と分かれて眠るもメールをもらえると嬉しげに目を細め)】
【(また二人の夢を見られると素敵だね、と返してから目を閉じました)】


931 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/07/22(土) 09:02:22
おはよう、いちごちゃん。今日もよろしくお願いします。
連休は2日も遊べてとても嬉しかったよ。本当にありがとう。
土・月・土でいつもよりたくさん遊べて……幸せ。

前回の最後に言ったけれど……ずるい、は僕にとっても褒め言葉だから。
それだけ覚えていてもらえたら。
(今日も幼馴染好みの室温を設定し、加えて暑い夏を乗り切るべく)
(買ってきたメロンをサクサク切って並べてからお出迎えをします)


932 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/07/22(土) 09:13:21
>>931
……おはようございます、国広くん!
こちらこそ前回も、最後の最後まで心のこもった優しいお返事を本当にありがとう。
謝らないでいいと言ってくれたり、腕枕の先行体験をさせてもらったり……。
色々嬉しくて、横になっている時でもたまに読み返して過ごしました。
土・月・土、そう思うとほんとにたくさん会えているよね
贅沢に時間をとってくれて……こちらこそすごーく幸せものです。えへへ。

と……、本当はこの短いお礼だけでもすぐに言いに来たかったんだけどね
じ、実は先日から暫く夏風邪を拗らせちゃって…。
そのせいでお手紙も後手に回って、当日になってで、ごめんね…。

ずるい、についても……追記込みでとってもうれしい、や。
私も国広くんにいつもずるい位楽しませていただいているので……?
て、ふわぁ、メロンさん……!どうしたの、こんな高級フルーツさんっ。
(照れて頬をかきつつお喋りしていたら、部屋へ入るなり適温な空気に涼んで)
(目の前の瑞々しい薄緑なフルーツと、何よりそれを切り分ける人物に癒されて)
(笑顔で駆け寄って)

国広くんが私と同じように体調を崩していなければ
今日は問題なく遊べるので、どうぞよろしくお願いしまぁす。
……国広くんにとって今週も、良い一週間だったといいな?


933 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/07/22(土) 09:29:32
>>932
おはようございます……て。
大丈夫かな、夏風邪なんてきっと辛かったよね。身体は平気?
贅沢をしたいのは僕も同じだけど、どうか無理はしないでね。
(風邪という単語にカッと目を見開くと、今日はこちらからも駆け寄り)
(幼馴染の笑顔には見惚れつつも、その顔色をしっかりとチェックして)

むむ、応援が足りなかったかな。
風邪なんかひかないくらいに力を込められていれば……。
(非科学的な事はわかっているけれど、斬る事のできない敵を前に)
(せめて回復しやすいように、抱きしめてから1度設定温度を上げた)

それこそ謝らないで。無理をして書かれた方が、僕も辛いよ。
いちごちゃんが元気になるのを最優先にして動いてほしいな。

くす、どうするにしてもメロンだけは食べて行く?
バイトの給料……を当て込んで、ちょっぴり贅沢をしてみて。
甘いし栄養もありますよ?
(無邪気な喜び方をする恋人にこちらも癒されて庇護欲を高め)
(両手を背中に回して、淡い色の髪と小さな背をよしよしと擦り)
(ぽむ、ぽむ、と頭を優しく押さえてからソファへ向き直るが)

僕はいちごちゃんの応援のおかげで元気そのものだよ。
だから、風邪がぶり返さないかどうかで決めてもらえたら。
来週だってまた会えるんだから、必要なら休んでほしいな。
あるいは、いつも以上にスローペースで遊ぶとか……。
(今日も膝枕をする? と並んで座る前に新種のお誘いを)
(寝転がる彼女に一切れ一切れあーんする所存だとか)


934 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/07/22(土) 10:01:29
>>933
えへぇ……ご心配おかけしてごめんねぇ、本当にもう平気だよう!
それに国広を目の前にしたらますます元気、に──……わわっ??
(暑さに負けちゃって……とはにかんでいると)
(カッと開眼されたことにこちらも驚いて、青と赤の瞳をまんまるくしてご対面)
(駆け寄るなり顔色をチェックしてくれる優しさにもまた、癒されて)
(すぐに健康そうに頬を染め、ゆるーく笑って力こぶを作る)

ふふ、国広くんはお風邪とか引いてないみたいだね!
ならよかった、私てきにはそれが一番うれしいや…。
(今は元気になったから、応援はしっかり届いてたよと笑顔のまま返し)
(抱きしめてぬくもりを分け、設定温度まで変更する気配り上手な彼に)
(何度もちいさなお辞儀で感謝を示したのでした)

うん、おかげ様で用事以外は体調回復に努めたので
今日は一日大丈夫だよう、その為に頑張りもしたから、ぜひ一緒に居てほしい、な?

と、アルバイトのお給料でメロンさんを……?
国広くんらしい使い方だけれど…、うれしい…。
ならこれもぜひ!二人で食べて栄養、つけちゃお?
(自分の働きで得たものでおもてなし、なんて)
(その心配りだけで心にたっぷり栄養が補給された気分で、頭を撫でられ)
(目を細めてソファの方へ向かい)

どうもありがとう……大丈夫、なんなら本日の為に色々整えてきたからね
遊ぶのは問題ないので……その。国広くんの傍に居たいです。
ペースもきっと平気、だけどね、作ってきた続きの見返しはちょっぴり甘いから
そこに少々お時間をいただくかも……ていうのくらい、かな?
(膝枕でメロンをあーんされる想像図を彼からテレパシーで受けると)
(フルーツの王様っぽくはあるけど、だめだめ、て両手を振って)
(至れり尽くせりぶりに思わず眉をさげて微笑むと、風邪菌もどこかへ飛んでいくようでした)


935 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/07/22(土) 10:22:06
>>934
良かった……途中でも、もし疲れたら遠慮なく教えてね。
一番体調をよくわかっているのは、自分自身なんだから。
ありがとう、大変な時でもそうして心配してくれる優しさのおかげだよ。
それでいつも元気をもらって、疲れだって吹き飛ばしてもらっているから。
(細い腕にできた可愛らしい力こぶに目を細めて、小さく肩を揺らし)
(彼女からも笑んでもらえると、ようやく肩の力を抜いて一礼を返した)
(そして抱きしめてからは、暑さとも代わりに戦えたらなんてとぼけた一言)
(前々世の相棒さん相手と言い、お世話すると決めるとこうなる疑惑が?)

そうだ、さっきは風邪の事ばかり気にしたけれど。
例え健康だとしても、平日に忙しいのはお互い様だから。
お手紙の返事もしたい時だけにしてね。
こうして週一で話すだけでも、たくさん幸せの種が生まれているよ。

わかった、それなら栄養を付けながら遊ぼう。
健康にさえ問題がないなら、僕も一緒に居られて嬉しいよ。
最初の待ち時間だって、きっと忘れるだろうなって思えるくらい。
涼みつつ、ぽかぽかする話をたくさんして残った風邪菌も追い出そう。
(内側からあったまってもらえるようにと手を繋ぎ、ソファへ向かい)
(膝……には来ないようなので、いつも通りに並んで座って)

膝枕の代わりに、いつもの肩枕はいかがでしょう?
見返しをしたい場合はそのまま待っているから。
(いつものように左肩を差し出すと、自由な右手でさっそく一切れにフォークを刺し)
(結局、あーんだけでもと差し出して女王様に喜んでもらえないかと期待に満ちた眼差し)

(……楽にしたくなったら、いつでも膝枕に切り替えて良いよとか)
(そうしたら逆にしてほしいと甘える事もあるかも、なんて勧誘を)
(脳内のちび男子がお隣の幼馴染さんへしていたのだとか)


936 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/07/22(土) 11:04:32
>>935
はい!こちらこそ……本当にありがとう。
こんな風にたっぷり気にかけて貰えて、恐縮でもあるけれど…私、幸せ者だねぇ。
それなら今日も、何かあれば遠慮なく。は二人の共通事項にして。
問題がなければ一日たくさんたくさん楽しもう、ね?
(こんなにお世話焼きで優しい恋人さんと、お互い様出来ていると知れば喜びもひとしおで)
(暑さと戦う宣言にも、なぜだか彼ならばそれも可能な気がしてクスクス、揃って肩を揺らす)
(ずっと昔の相棒さんにも嫉妬されちゃいそうな程大切にして貰えると)
(ますます自分も彼に何か出来たら。なんて気持ちが止めどなくわいて、きて)
(ここでお返し仕切れない分のそれは、主に物語内に盛り込みたい?ようです……?)
(……返し方が合っているかどうかは、ともかく、です)

うんっ、それもお互いさまにしようね。
忙しい時は無理せずに、お喋りしたくなったら手紙をしたためさせて貰って、って。
今までもそうして過ごせて、しあわせの種もいっぱい育ったもんね……っ。

色々なきめ細かいフォローに感謝しつつ、栄養もつけて遊ぼうっ。
最初の続きもね、こうしている間に見返しはできたので
思ったほどはお待たせせずに済みそうです。でもその……な、何かあれば教えて、ね。
涼しくて、でも心の芯はぽかぽかなお話をして、一緒に健康に。
(ソファにエスコートされ、風邪とは違う意味の赤い顔で左隣へ腰かけると)
(寝転んでメロン、の提案は嬉しいけれど贅沢が過ぎるしと遠慮)
(その代わり差し出された肩へは、ぽふっと顎をのっけて素直に甘え)

へへ、何から何まで……もう一度、ありがとぉ。
ならこの後続けさせていただくね。
改めてどうぞよろしくお願いしま、ぁ、む……?おいひい…♪
(と、ご挨拶の途中でつやつやなメロンさんがやってくると)
(唇を縦にあけてフォークの先ごと口に含み、ご満悦顔でほっぺを抑えた)

(……なら、果物を食べ終わったら?と控えめにおねだりし)
(逆にしてほしい事も聞きたい、聞きたいと、脳内の可愛らしいちび男子さんへ)
(同じくミニサイズないちごが挙手しながらとび跳ねて)

【……丁寧なお返事とご心配をこの中でもありがとうっ】
【本編を投下したら、こちらはお好きな部分にだけ返してくれればって思います】


937 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/07/22(土) 11:29:30
>>935
恐縮までさせるといけないから、気にかけ過ぎないように気にかけ……あれ。
(おとぼけその2を口にしてからはたと)

大切な人に元気でいて欲しくて、したくなった事をしていただけだよ。
ふふ、困らせないようには気を付けないといけないね。
そして色んなお互い様を喜んだり、支え合ったりしながら遊ぼう。
いちごちゃんと過ごす土曜日が、いつも一番の楽しみだよ。
(既にお礼はたくさんしてもらっているから、お話もここでも対等でいたいよと)
(ちび男子もミニいちごに安心してもらえるよう自分より大きな太鼓判を持ち出し)
(全身を使ってぽん、と押してからわっせわっせと筒状に丸めて手渡しました)

ありがとう、それならのんびり待たせてもらうね。
何か……の方はお話を進めながらでてきたらたっぷりと?
話し過ぎると、芯を熱し過ぎてしまうかな?
クーラーで涼みながら熱々のお話、な贅沢を楽しもう。
(その贅沢が当たり前、と言われると困ってしまうかもしれないけれど)
(遠慮深い幼馴染さんだからこそ実行したい、とも感じている男心)
(しかし重ねて断られると、今は無理に勧める事なく肩枕を提供して)

こちらこそ、よろしくお願いします。
いちごちゃんの書いてくれる続きをとても楽しみにしているよ。
……うん、やっぱりこうして食べさせるの。癖になりそう。
(初詣のカットフルーツ然り、ジャムを乗せたお茶受け然り)
(可愛らしく食べてくれる恋人になら何度でも給仕したくなって)
(やり過ぎないよう気をつけつつも、ご満悦顔をにこにこ見守り)

(本体が柔らかな唇を刺激しないようそーっとフォークを抜く間)
(ちび男子の方は食べ終わったら、の約束を小さな小指で交わす)
(そして跳ねるミニいちごちゃんにはその可愛い動きと満悦顔)
(疲れたら寝顔も見せてほしいと3つも欲張っておねだりしてみたり)

【お言葉に甘えて返したい所を返したら、先にできたから置くね】
【どうか返事作りもこちらの話も焦らずのんびり楽しんでください】


938 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/07/22(土) 11:29:51
>>927
ううん。今ね……とってもうれしい、よ?
(浴室の淫蕩な雰囲気に中てられつつも、示しが付かないという呟きには笑って首を横に振る)
(いつも他人想いで、ヒトの甘えを聞く側に回ることが多いだろう彼から)
(こんな風に要求してもらえる事自体が何より嬉しくて、特別なご褒美だよって知らせるために)

ふふ、そうだねぇ……私がわるいや……。
ちょっとだけ、ゴム、外しているときも誘っちゃった……ごめん、ね?
(足の間で跪いて髪をかき上げ、弱気な幼馴染の主張に謝罪をする時もどこか楽しげに)
(左手はペニスの根へ添え、右手は雫が滲みっぱなしの鈴口まわりをクリクリと親指でいじめ)
(亀頭、雁首、裏筋のあちこちへ、ちゅ、ちゅって触れるリップも常に微笑みの形を作る)
(こうして快楽方面でもちつもたれつしあえる幸せ、なんて幼い頃にはなかった項目だから)
(何をするにも新鮮で、反応を貰う度にぞくぞくし、自分も存分に感じ入り)
(お風呂場の湯気を吸ってしんなりした髪へ手を置く彼が、それを撫でてくれた指を震わせば)
(どこを舐めるとより気持ちがいいのか指示を受けた風に……べろがカリの段差に張り付き)
(神経が集中する先っぽへ特に執着して、顔を覆われるとますます舌が亀頭の上を這い回り)
(ガールフレンドのあたたかい咥内の味をお伝えしながら。優しく優しく、でも執拗に、責め立てる)

ん、ちゅ……♥ちゅる、ぷちゅっ、ふ……ぅ、んっ。
(膣に代わってぴったり嵌めた口の鞘をくぷくぷと上下させ、愛液の次は唾液でペニスを蕩かせて)
(先走りの苦みを飲み込む毎にくちびるのリングで締めてと、男性器を休ませずに刺激する)
(弟返りした音声にも仕草にも酷くときめき、なで肩に縋られるとこちらも彼の外腿をさすって大丈夫だよと応え)
(性分なのだろうか、一人だけ快感に溺れるのには遠慮がちな姿も凄く愛おしくて)
(上目遣いしたどんぐり眼の奥をキュンキュン潤ませ)

……じゃあ、こうさせ、て……?
(「よすぎるから。だから……」の続きに何を当てはめて受け取ったのか、はにかむと)
(限界間近のペニスから一旦、ちゅぽん、と唇を離し)
(それまで内股へ重たげに預けていた双乳を、彼が見ている前で左右にぱかりと割り開き)
(深い谷間自体を何かのホールに見立て、膨れた竿をやわふわなお肉が──ぎゅううっ、て挟み撃ち、して)

ン……、国広くんのこと、こうやって抱きしめると、ね……。
あつあつで、私も気持ち、い、い……から、…っ。
(更に83センチからはみ出した切っ先に向かい、ピンクの舌でたらぁ……と透明な蜜を垂らして粘液を追加)
(茎部分を乳肉でこねると、たぱん、たぱん、男子の腰とたわわがぶつかる音が立つ)
(先端も緩急を付け、お口で磨くように扱きたて、後から後から洩れてくる体液ごと舌で裏筋をなぞり)
(溢れてしまうものは谷間へ落として潤滑液に利用し、ぬるぬるな胸で幹を擦ってゆく)

〜!く、んん……っ、ん、ぅっ……っ♥
(同時に、我慢出来なくなった女体もご奉仕中、裸のボディラインをもじつかせたかと思うと)
(桃みたいなお尻をしゃがませ、正座の体勢で自らの足の踵へ濡れた秘所を弱く擦り付けだして、しまう)
(……当然、見下ろす彼にもその現場は届く。けれど恥ずかしくても止められない、から)
(赤ら顔で、こっちへ集中して?とばかりに口と胸を駆使し、目移りさせぬよう男の子の弱点をねっとり攻めて)
(結果的に二人で快感を得ながら、唇の輪で雁を食み。弾けさせようとおっぱい、喉全体でも締め付けた)


939 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/07/22(土) 12:05:59
>>937
【お、おまたせしま……】
【えへへ、気にかけすぎないように気にかけてくれて…、ありがと…?】
【(さらにクスクス笑って)】

【そうだね、私も国広くんの事が本当に本当に大切……だから】
【お互いに支えあって、何かあれば言い合って。会える時間はのびのび過ごせたらいいな】
【(いつも一番の楽しみ、て言葉で幸せ全開になり、同意して大きく頷くと)】
【(体長より大きな太鼓判を押され、プレゼントされたミニいちごも)】
【(よろめきつつもその筒を大事に大事に、短い腕を回してぎゅーっと抱きしめる)】

【何か、の方も……それならその、こんな風に続けさせていただいたんだけれど……】
【やっぱり少ししつこ……かった部分は、幾らでも端折ってください、ね】
【最後のところは迷いつつも、国広くんの反応を見ていたら、出てきちゃ、って……】
【前回のお話の流れに合わせて、こちらは達する…まではいかずに】
【この後もじもじしながら……我慢大会?勝負?に、しようかなって…考えています】
【でも何か、やっぱりこっちが……みたいな案があれば、それも取り入れたい、な】
【……そちらでも、どうぞよろしくお願い、しま、す?】
【(国広くんとの時間の全てが贅沢で、それ以上となったら)】
【(良い意味で慣れることなんて今後も無さそうだな、とはにかみ)】
【(程よい硬さなこの肩製の枕だってぜいたく品ですよ?て目で訴えながら、心地よく身を預けた)】

【(それから、彼のアルバイトの結晶であるメロンもありがたく頂戴すると)】
【(ジューシーな果肉を口いっぱいで堪能して、とろりと目を細め。見守る青い瞳へ改めてお礼)】
【(ちっちゃな方の二人も仲良く指切りをするんだけど、国広くんもたべて、たべてと)】
【(まずはお皿の上で綺麗にカットされたメロンさんを平らげるのが先とばかり)】
【(フォークを彼の手から譲り受け、間接キス味の甘い果物を口元へ)】

【……素早くお返事をくれたことにも、どうもありがとう……】
【はいっ、私は既にすごく楽しんでいるから…、良ければ国広くんも…】
【ここから一緒に夜まで。ドキドキわくわく、しよう、ね】


940 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/07/22(土) 13:39:09
>>938
……うう、ん。
(元から自分をよく労わってくれる彼女なので、聞く側ばかりという認識はないのだけれど)
(喜んでくれているのは理解したので、肩肘を張るのは控えてご褒美を受け取る事にする)
(代わりに、こちらが言い出した事で謝られるとゆるゆると首を振り非難はないと付け足すが)
(親指でいじめられればのけぞって、唇で可愛がられればびくついてと操られぶりは披露して)
(攻めに強いが守りに弱いステータスを、彼女の護り刀として鍛えた肉体で表示した)
(身動きだけでもお見通しなのは、弱い先端と段差に集中されているせいで自覚できて)
(それに加えて顔まで見られたら、と両手で覆い続けるためますます幼げな反応になる)
(長い指でも隠せない耳が恋人の瞳に負けないくらい赤くなり、目立つ過程もたっぷりと)

こんな、ことまで!?
(しかし隠そうとした表情も、肩に縋ってから体勢を変えられると結局動く所を見られた)
(朝の通学から始まり半日お預けされてから、手にも顔にも許してもらった胸で挟まれ)
(さらに舌と合わされては、わかっていても顔面を動かさないなど到底不可能だった)
(深い谷間へ自らが呑みこまれる映像や、泡音だけでも患部の腫れははっきり酷くなり)
(粘液が潤沢になればなるほど膣に近付く感触で、あっと言う間に限界まで押し込められる)

いちごちゃんにこんな、奉仕、してもらって。もう、もう、がまん――!
(幼馴染さんよく遠慮するのと同じく、贅沢をし過ぎだと感じはしたのだけれど)
(だからといって天から降って来たような施しを断れるほど、意思を強められず)
(相手も気持ち良いと言ってくれるなら、と最上級の免罪符まで与えてもらえば)
(あとは昇天まで一直線、天国への階段どころかエレベーターに乗った気分で)

……あ゛!
(体に唾液や粘液を塗布する事に躊躇せず、洗った後でも快感を優先してくれて)
(大胆に胸を上下する間も、細やかな舌使いで自分にない器官を愛してくれて)
(そうかと思えば、我慢できずに自らの局部も擦り始める疼き方に構いたくなって)
(一つ一つへ言葉を尽くせない代わりに、関心のシャワーを全身へと浴びせかけて)
(つけたばかりの透明な手形を無限に増殖させ、ぺたぺたと体中へと貼りつけると)
(それが精一杯、とばかりにガールフレンドが狙ったばかりの暴発をしてしまう)
(風呂場の中でも二度目、玄関も合わせればさらにもう一度出しているというのに)
(部活の遠征と今日の授業の間中溜め続けた子種はまだ尽きず、口内までをも汚し)
(ずっと尽くしてくれた口元が白くなってはっとしても止められない奔流を直接口へ)
(舌へ、胸元へとお届けして甘えに甘えたフルーツを特製クリームで飾り付けた)

はあ、あ、あ。すごく……よかった……。
(せめて傘で雨水から守った髪は汚さないように、とギリギリの配慮はしたものの)
(お姉さんによる攻めの集大成の威力は凄まじい物があり、出した後も長く惚けて)
(素直な感想をぽつりと漏らしてから、洗面器を差し出すまでにも時間をかける)
(はっとしてそこからシャワーヘッドを渡して、胸を洗っている間も熱は去らず)
(谷間に指が入る度に変形する柔肉を盗み見しないよう、首ごと逃げて対応した)

ありがとう、いちごちゃん。バスタオルを出すから、待ってて。
(しかしどんなに本人が綺麗にしてもらっても、自分に色に彼女を染めた映像は残り)
(裸体を見ていては短時間でまた暴発しそうだと肌を隠してもらうように勧める)
(そして当初もらったSOSに応え、巻いてもらう間に脱衣籠を覗くのだけれども)
(相手のブラウスやスカート、ピンク色の下着がこちらの制服と重なったのを見るや)
(摘み出すのも躊躇われて――先に洗濯機の操作と洗剤の用意をしておいた)


941 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/07/22(土) 14:01:19
>>939
【こちらこそ長時間お待たせしてごめんね、いちごちゃん】
【攻めてもらった反応は返したいけれど次にも繋げようとして】
【ちぐはぐになっていたらごめんね、返しにくかったら教えてほしい】
【あるいは出し方を描写し過ぎていたら、そこも削るようにするから】
【流れも、ペースに困るようなら前半部分はさっくり切ってもらっても】

【こんなに良くしてもらって楽しいのに、時間をかけてしまったよ】
【本当にごめんね、それでも待っていてくれてありがとう】
【うん……のびのび焦らずに、気にし過ぎないようにはするね】
【(全身から癒しのオーラを感じる物腰と言葉へ感謝して)】
【(こちらもつむじへ甘えると、触れ合った頭と頭の中で)】
【(ちび男子がよろめくミニいちごを支えに行ったとか)】

【いちごちゃんの方は、しつこさなんて一切感じなかったよ】
【全自動のエレベーターに乗せてもらえたって思えるくらい】
【丁寧に丁寧に奉仕を描写してくれて……その、良かったよ】
【いちごちゃんに骨抜きになって白旗も早々に揚がりました】
【(そうして二重に触れ合ったまま、自信を持ってと大小それぞれが囁き)】

【今の所は、前回お話した通りで進めたいって思っているよ】
【ここから先にやっぱり、が出てきたら遠慮なく言うようにするね】
【いつも気遣ってくれてありがとう、いちごちゃんからも是非聞かせてね】
【僕のお願いばかり叶えてもらっていいのかな、て感じる位に好みだよ】
【(本編の展開が展開なので、照れながらではあるけれど目を見て称え)】
【(さらに嬉しいお返事を目線でもらえるなり、手と手を重ねて指を愛した)】

【(そうして恋人さんから給仕を返されると、頬を染めたまま口を開け)】
【(女子よりは大きな一口で、差し出された間接キスを目を閉じて味わう)】
【(よく噛んで、よく味わって……ゆっくり飲みこむと耳元へ唇を寄せ)】
【(とっても美味しい、と何味かは明言しないままひそり)】

【僕もこの通り、思いっきり楽しませてもらっているよ】
【独り善がりになっていたら教えてほしいくらい、うんと】
【ドキドキも、わくわくも、夜まで二人で続けさせてください】


942 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/07/22(土) 15:25:39
>>940
〜〜〜!ん、く……っ♥こ、きゅ……。
(尽くす、奉仕といえば聞こえが良いけれど。途中からはただ彼から与えられる反応に夢中だった)
(声の上ずり方を聞いて、腹筋や腿の震えを察し、肉茎が口や胸の中で跳ねると)
(それだけでこちらの胎内にも微電流が走って、踵に押し付けた秘所からも蜜が溢れてしまう)
(加えて視線のシャワーが降り注げば、自らを満たし、気持ち良くしてくれる男性の大切な場所を愛せる高揚感もピークで)
(だからますます懸命に、快感を送り込む側に徹しようと努めれば──)
(やがて震えたペニスの先から、どくん、どくん、てはじけたクリームで彩られる)
(喉を鳴らしても飲み切れない白濁は、薄く開いた唇の周り、顎、細く糸を引いて落ちた乳房にまで散り)
(彼の香りが立ち込める特製のそれで肌をコーティングされた……瞬間、達しそうになったの、だけど)

っ♥は……ぁ、ぅ……。
(お臍の下を疼かせている証拠に、ミルク色の臀部やお風呂マットへ座らせた肉感ある太腿をもぞつかせつつも)
(今はお姉さんでいられる喜びを一秒でも長く感じたくて、エレベーターにはお先に乗ってもらい)
(代わりに蕩けた赤い瞳は遠慮も忘れ、じぃ、と絶頂直後の脱力気味な幼馴染男子の様子を脳内スケッチし)
(……私も堪能した、すごく、すごく素敵だったよって。熱っぽい女の子のカラダの全てで、訴えた)

……あ。そ、そうだ、ね。うん、ありがと……国広く、ん。
なら私はもうちょっとだけシャワー、お借りする、ね……?
(湯舟には浸からなかった筈なのに、桃色の霞が頭にかかり、まだ消えてくれない状態で)
(良かった、等と感想をいただいてから洗面器とヘッドを差し出されると。そこで漸く我に返り)
(もう一度身を清めるべく彼の傍で水音を響かせ、素肌に細かな泡沫を纏えば)
(今更ながらに彼の傍でシャワーシーン、するのに照れてしまうのだけれど)
(当の男子本人にそっぽを向かれ、更に恥じらう姿を魅せ付けられると)
(再び鼓動が速まって、双乳の中に指を入れて洗う際、くちり、とわざと粘液音を立てたり)
(踵も秘部も綺麗にする間、先にバスタオル係として出てゆく相手を見守った後も)
(すりガラスの扉越しに異性のボディラインを浮かばせ合ったり、と。落ち着かない時間を過ごしたのだった)

……ぁ、の。
お洗濯までさせちゃって……ごめん、ね。
(そうして、気を使われたおかげで無事だった髪の毛以外を洗い直すと)
(扉から顔や肩をだして、国広くんの居る脱衣所の方へ手を伸ばし、大きなタオルで体を包む)
(その直前にも曇っているガラス部分に、乳房をふに……と当てて、潰れた形を見て貰った)
(わざとなのか、そうでないのか、下着に戸惑う相手には伝わりにくいように)
(もう悪戯なのか、疼き続けている己の欲を満たしたいのかも解らない言動を挟みながら)
(北半球のたわわや谷間、太腿の付け根から先は露出させ。大事な場所を隠して、彼の近くへと戻る)


943 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/07/22(土) 15:57:34
>>941
【ううんっ、おかげですっごくドキドキ……させて貰えて……】
【本当に国広くんのお返事……大好き、だよ】
【時間は私もたくさんかかっているし、その分楽しませていただいているから】
【全然気にせずにね、ゆったり遊べたら嬉しいな】
【(なんて言いつつ、つむじに感じた体温を受け止めて微笑み)】
【(支えを受けたミニいちごも、ありがと、てちび男子さんへ)】
【(太鼓判のかわりでほっぺにスタンプキスを贈る)】

【というわけで、私からも……まだまだお熱が冷めないまんまで、行っても、いい……?】
【あんまり露骨というか、やりすぎ、ならここから先で修正するけれど】
【大丈夫なら……このまま続けたい、な】
【(この中でもぽそりと言われた「良かった」に…、心底ほっとして、頬を染め嬉しそうな表情になる)】
【(でも骨抜きなのはこちらこそなので、白旗も大小それぞれ同じく掲げて、ちいさく振って)】

【はい!なら今はその気持ちで進めさせてくださあい】
【もし何かあれば、ちゃんとお伝えもするねって約束して】
【へへ……私も楽しみな流れ、なので……とっても嬉しいな】
【おなじことを考えていたから……ぅん、やっぱりお好みが似ているのかも……?】
【そうなら自然と、この後もお互いの願いを叶えられちゃう、ね】
【(言葉と手を重ね、お揃いの顔色をしながらもにっこり笑い合って)】

【むぐ、ほ、ほんとにおいしい、……ね?】
【(それからメロンを、本来ならお先に手を付けてもらうべきな彼にもあーん出来)】
【(耳元へ囁かれると……甘い風味な吐息と声に、ぴくっと肩を跳ねさせ)】
【(意味深さに更にときめくのでした)】

【はう、よかったぁ……!ふたりとも楽しければ100倍幸せだし、盛り上がる…、よね?】
【というわけで、ここからの物語も、うーんと満喫しようね】


944 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/07/22(土) 17:01:03
>>942
……本当に、良かった。
(溢れ返るほど注がれた快事は、一回分を吐き出した所で出してもまだ体内を巡っていたし)
(一回で白染めにした幼馴染女子の婀娜やかな姿には、すぐさま次の準備をさせられたが)
(作ろうとした文章が感嘆詞に分解される有様から立ち直っただけで見えてくる物はあった)
(与えられる物に溺れていたこちらの反応や身体で、相手が予想以上に感じてくれた事)
(極上の乳房の頂き、包みたいお尻のもじつき、撫で回したい太腿を擦り合わせる軽い自慰)
(こちらの絶頂を記憶しつつも、自らの火照りもまた赤裸々に訴えてくれる心根まで読み取ると)
(大切にはしても遠慮を一旦なくして、こちらからも解放を促したいと悪戯心を芽生えさせ)

ゆっくりあたたまって。
(泡立てる、輪郭を浮かばせるといったお誘いには青い瞳を逃がさず応じるようにした)
(相手が大人しくしているうちは礼節を守り、モーションをかけられた時のみ横目を向け)
(それでいて、お姉さんに弄ばれた時とは違い時間を延ばすような弱みは隠し通す)
(動いた分だけ見られるんだよ、と熱量自体は衰えていない灼熱の海で白い裸体を映し)

――ううん、お手伝いなら任せて。
(シャワーシーンや潰れて広がる乳房を見せつけられれば、意図していようといまいと)
(警戒していなかったとは言わせないからと最後の審判を脳内で下し、洗濯物へ手を付けた)
(タオルを巻いて、遠慮はしても自ら下着を拾う様子はない持ち主さんへ一瞥を与えると)
(以降はあえて目を合わせないままブラウスを……前身頃と袖の付け根を持って拾った)
(直前まで、バスタオルから際どく露出しているミルク色を包んでいた衣服を両手で扱い)
(身に着けていれば膨らみを揉みしだいていた位置で支えてから、袖へ手を通し裏返す)
(そして本人を甲斐甲斐しくお世話するがよろしく丁寧に折り畳むと洗濯ネットへ入れ)
(さらには自らのワイシャツまで重ねて、衣服と衣服を密着させて洗濯機へと投入した)

物を入れっ放しにはしてないかも、見ておくから。
(それだけに留まらず、スカートにまで手を出すともっともらしい理由を付けて)
(ポケットの中へ長いを差し入れて、穿いていた本人の目の前で布地を弄る)
(それが済んでも皺がつかないようにとプリーツを腰から先に向かって揃え)
(解放したかと思えば、これまた黒いズボンと絡み合わせるように別のネットへ)
(上下のしっとり濡れた制服が皺の一本一本を重ね合う洗濯槽の前を空け)
(望めばいつでも覗き込めるようにしておくと、最終的には下着まで拾い上げた)

おまたせ、行こうか。約束通り抱っこするよ?
繋がったままではなくなったけれど、その代わり横向きなんてどう?
(遊具の中で位置を知らせてくれたホック、挟みこんでくれた膨らみを支えるカップ)
(クロッチにまで人差し指と中指を沿わせて必要以上に丁重に抱え上げ、落とし)
(時間をかけた準備を経て家電の蓋を閉め、ドライコースに設定してから向き直る)
(指一本触れないまま全身を愛撫した両手を洗面所ですすぎ、綺麗にしてから伸ばし)
(肩へ静かに回すと、こんな事ができるくらい逆上せているよと接触面から"囁いた")

(先に待ち構える廊下や階段は、幼い頃から全く変わっていないのだけれど)
(お姫様抱っこで通る、初めての体験をすれば変わった景観をもたらせるだろう)


945 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/07/22(土) 17:47:22
>>943
【ありがとう、繋げられたみたいで良かった】
【それなら次は……思い切って勝負を始めてみた、よ】
【あくまで洗濯に必要な事しかしていないつもりだけれど】
【代わりに、遠慮なくいちごちゃんの服を――うん】
【(大好きだし時間も気にしない、と言ってくれた天使のような相手の頭に)】
【(たっぷりと悪い事をした手をそっと置いて、一撫でしてから息継ぎをし)】

【受けていた直後で、一気に攻めに転換したからもし違和感があれば教えてね】
【達していない相手と達している自分の差から動きたくなった体で書いたけれど】
【表現しきれていなければ直したいし、単純に嫌がる事はしたくないから】
【もし大丈夫なら……素敵な文章からもらった熱を、このまま反映させてください】
【僕もこれだけ楽しませてもらっているよってゆっくりと、でも熱々な形でお礼したいな】
【(悪い子成分を囁ききってから優等生の顔に戻り、すごく良いよと笑顔でもう一度)】
【(白旗を並べて振り、ちび男子は素敵なスタンプの贈り主を短くなった腕で抱き締めと)】
【(穏やかなやり取りへ回帰? 一撃離脱? して行ったそうです)】

【大好きの四文字と、約束のおかげで自由に動かさせてもらっているよ】
【いちごちゃんの自由も守れると信じて、うん、お楽しみを二人で味わおう】
【一つでも多くのお願いを叶えさせて……同時に叶えてもらっているから】
【二人で作り上げたお話が、二人の好みの見本になるように】
【(あえてメロンの味には頷き一つのみを返して、空になったお皿にフォークを置き)】
【(自由に舌手で、これも僕の希望だよと静かに膝を叩いて肩を跳ねさせた彼女を誘う)】

【これも好みが合っているなら、ぜひ眠り姫ないちごちゃんを見たいな】
【(一度遠慮した事なので、無理強いはしないように念押しをしつつ)】
【(希望は遠慮なく伝え、淡い髪を梳くのも含め楽しみにしていました)】

【うん、とても幸せに盛り上がらせてもらっているよ】
【両想いになれる度……仮に全部のお話で10倍ずつしたら】
【1往復で100倍、8往復で1京倍になるね、永久機関恐るべし】
【ふふ、本当にそれぐらい膨らむまで続きも楽しもうね】


946 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/07/22(土) 18:44:03
>>944
は、い、おかげで風邪はひかなそう……だ、よ。
(普段はなかなかなれない"する側"──に執着し、熱中しすぎていて)
(自らもどれだけ興奮していたか解りやすく表していた事には、暫く気付けなかった)
(けれど通常のお風呂上り同様、水分量の増えた肌にバスタオルを張り付かせて隣へ立つと)
(洗濯機を回す準備に取り掛かっていた青い瞳が、情熱を宿しながらも本来の冷静な色に戻っている風、で)
(そうなるとバスルームからの熱を引きずってきたのがちょっぴり恥ずかしくなり)
(先ほどまでの自分の行動の数々に、頬をワントーン桃色にする)

ぇ?……あっ……。
(それから、お手伝いなら任せて、の声に合わせ、彼の視線が洗濯物へと向けられて)
(高校生女子が半日着込んでいた夏物の白ブラウスに触れられ、きちきちと折りたたまれてゆく)
(それは単に……衣類をネットへ入れるだけの作業、な筈なのに)
(折り目で胸部を支えられた際にはバスタオル一枚の乳房が波打ち)
(更に上からシャツが覆いかぶさると、何かされた訳ではない本体の肩もぴくん、て小さく跳ねた)

……そ、の……、ぁ、……の。
(次に毎日下半身を包んでいる短いプリーツスカートを拾われ、ポケットを探られると)
(穿いていれば丁度股関節付近までの深さなその奥に指を差し込まれ、まさぐられる感覚に内股をすり合わせる)
(こちらにも丁寧に皺伸ばしが行われた後、男子の同じ部分を守るズボンが重ねられ、狭いネットの中で密着し)
(洗濯槽へと落ちてゆくのを目で追うと。綺麗にしたばかりの皮膚に玉の汗がいくつか浮かび)
(思わず身に纏っている唯一の布地であるバスタオルの合わせ目……具体的には乳房の稜線の頂近くと)
(もじつくたび柔らかな腿肉がぶつかる股間の少し下あたりを、持ち上げたり、引っ張ったりして直した)
(そんな落ち着きをなくした姿は、脱衣所の鏡を通して洗濯にいそしむ彼の視界にも、きちんと曝されて、いて)

!……っっ。
(ついにはショーツとブラ、といった下着類にさえ彼の手が及ぶと、いよいよ顔色を沸騰させて固まってしまう)
(男の子には無用なレースの刺繍付きカップや、心許ないほどに小さく薄いサテン生地の三角形を丁重に扱う指)
(嫌がることこそ一切無かったものの、伸ばされて眼の高さまで掲げられれば、体育の授業もこなしたのを思い、色々気にして)
(他の衣類達の海へ紛れるまでの間鏡に映っていたのは、ミルクティー色の頭頂部と、狭められた肩幅のみだった)

ひゃっ……、……ぅ、ん。
(だから仕事を終えた国広くんが洗面台で手を洗うシーンは見届けられず)
(回りだす洗濯機の音に紛れて声をかけられ、肩に手を回されると。細い二の腕を再び跳ねさせ)
(「約束通り」の台詞にゆっくり頷いた時は、うなじから先ほどかいた汗の雫が煌く)
(一度めにした内容より余程気軽な抱っこの方法だというのに……シーンが変われば羞恥は格段に違い)
(おずおずと彼の襟足へ腕をかけ抱きつくと、横向きのお姫様抱っこスタイルにして貰う)
(高校生の幼馴染と同じ視点で通れる彼の家の廊下や、階段も、とても珍しく貴重な体験だろうけれども)
(果たしてそんな風に感じる程の余裕はあるかな、って、心中で考えていた)
(実際、一人で歩くより振動の多くなるこのポーズで進めば)
(歩幅に合わせ危ういタオルの結びは緩んで、たわわも上下に揺れるだろう、から、熱はあがるばかりで)


947 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/07/22(土) 19:15:05
>>945
【えへへ……こちらこそ素敵に繋いでくれて、どうもありがとう…】
【それなら私も、一旦元通りなはずかしがり屋に戻って……抱っこにも甘えて】
【でもベッドまで運んで貰えたら、また……な感じにさせていただく、ね…?】
【お洋服を畳む手付きがそのまま浮かんできて、はう…ってなりました……】
【(率直な感想を述べていた頭に掌が被さると)】
【(あれこれと思い出して、かぁ、と頬を染め)】

【ううん、国広くんも元の国広くんへ返っただけだから違和感なんて】
【むしろかちっと場面が変わったなって思えて……また新たにどきりとしました】
【お互いのペースでもずっと熱々なまんま、進められたら…うれしい、な?】
【(すごく良いよ、には、お礼とこちらこそを一度ずつ送り)】
【(ちびキャラ二人は抱き合って、ほわほわとしたやり取りを繰り広げました)】

【……本編でも何度か心の中で呟いてしまっているけれど】
【国広くんのくれる繊細な仕草や行動の一つ一つが、本当にだいすきだから】
【私もそれを見習いつつ。ここからも一緒に自由に、物語を進めてゆきたい、な】
【作り上げた物語が二人の好みの見本……、わぁ、うんっ、そうなるように……!】
【(なんて言われた言葉には手を叩いて喜び、メロンの甘味にも舌鼓をうつと)】
【(自身の膝を叩いてみせる彼の顔を見つめてから)】

【へ、へ……じゃあ、遠慮なく……】
【……お邪魔、しまぁす……?】
【(一瞬頬の赤みを上書きし、けれどもとびきり柔らかく表情を崩したら)】
【(静かに静かに、彼のお腹側へ顔が向く横寝の姿勢で側頭部を預け、淡色な長い髪を膝に広げ)】
【(猫がまるまるのに似たポージングを取って、温かいほっぺで枕にした腿にすりすり)】

【はわわ、1京倍っ!?そうなったらしあわせでお城がパンクしちゃいそうだぁ…!】
【でも、目に見えない、重さもない宝物だから……いくらでも詰め込めるね】
【ふふ、うんっ。続きも、何かあれば聞かせて欲しいな。楽しもうねっ】


948 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/07/22(土) 20:13:43
>>946
大丈夫?
(お相手が熱中してお姉さんになったように、今はこちらが悪い彼氏になっていて)
(湯冷めをしてはいないか、バスタオルの長さが合っているかとまともな心配に)
(攻守交代の反動や下着に触れられての嫌悪はないかといった言葉責めを混ぜ)
(たった一言で尋ねつつ、手で作った坂道からショーツを滑り落とす現場を見せた)
(疑似的に陰部を攻める間も、それまでずっと続けてきた横目は一切止めずに)
(身体を振るわせる度、跳ねさせる度、柔肉を波立たせる度、肌を擦り合わせる度)
(何か動きを見せれば自動化されているかのように追尾してみせ、心を乱しにかかる)

さ、行こう?
(何をしても見ているよ、と唇を1ミリも動かさないまま下心を頭頂部からつま先へ浴びせ)
(彼女が俯いた後も決して外さなかった青い目を、赤い目に真正面から合わせて微笑む)
(しかし、桃色から赤へと戻った頬の色を見て見ぬふりする情けは現在売り切れ中のようで)
(抱きついて来てくれた彼女の耳が近付くなり、可愛いと囁きかけてから身体を持ち上げた)
(バスタオルの盛り上がりが揺れ、反対側の端がずれた際も動きの一コマ一コマを追いかけ)
(浴室に降臨したお姉さんのスケッチに負けないくらい、見えない筆で狂熱の絵具を塗りたくる)

しっかりつかまっててね。
(バスタオルに穴を開けそうな視線をモデルさんに向けながら、階段まで差し掛かると)
(安全を確保するためと言って、足の裏で地面をそろりそろりと探りながらの前進となり)
(一段上って弾んだ胸が止まるまではその場から動かず、落ち着いた頃にまた揺らした)
(動きを追えば外へ向ける意識はさらに削られ、その中で堅実に登るので歩調がまた落ち)
(たぷんと揺らしては記録し、ずるりと腿を晒させては模写しの1サイクルもひどく長引いて)
(いつ最上段へ辿り着くのかも曖昧になりそうな、恥辱のデッサンは中々終わらない)

(身を預けてくれた信頼には応えて、肩と膝裏は入学前より太くなった腕でがっちり支え)
(掌の当たる二の腕や肩にも無礼をせず、小柄な幼馴染を軽々と持ち上げているのだが)
(細身な割に割れている腹筋や、発達した胸筋には体重分以上の力みが浮かんで)
(美術の補修が終われば解き放たれる力が充填されて行く様をまざまざと見せつける)
(その間も透明な絵筆が止まる事はなく、首筋を滑り、胸元をなぞり、胸の谷間に潜り込み)
(頂上を擽り、脇腹を撫で、太腿の間にまで入りこむと体中へ玉の汗を描き足そうとした)
(指よりも舌よりも細い、異性の視線が化けた毛筆の細い先がぴたぴたと白い肌の輪郭を捉え)
(こんなに詳細で肉感的な絵を、頭の中へ残されていますよと全身からぞわぞわ語りかける)

いちごちゃん、ここでも一つお願いしていいかな。
身体を冷やさないためにも羽織って欲しい物があって……平気?
(自宅の段数すら忘れそうな時間の果てに私室へ辿り着いても攻め手を緩める事はなく)
(ベッド、までは行かないままクローゼットの前で膝を曲げ、腕の中のお姫様を降ろすと)
(扉を開いて予備のYシャツを手渡すと、そのまま自らの両手と壁の牢獄へ閉じ込めた)
(ほんの少しでも嫌がるそぶりを見せればすぐ背を向けるか、シャツを回収するつもりだが)
(それ以外の表情の変化は全部楽しませてもらうから、と言わんばかりの良い笑顔を浮かべ)
(体育館倉庫と全く同じ、ではあるのだけれど心情的には真逆な体勢のまま反応を待つ)


949 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/07/22(土) 20:54:46
>>947
【ありがとう、お姉さんないちごちゃんも恥ずかしがり屋ないちごちゃんも】
【両方見せてもらえるなんて……二倍、どころか二乗楽しませてもらっているよ】
【そうだね、ベッド――の前にここで予告しておいたサプライズを挟んでみました】
【本当に無理をさせるつもりはないから、いちごちゃんの気持ち次第で動いてね】

【いつどれだけ大胆になっても、逆にやっぱり甘えてもらっても】
【気持ちに合った流れでしてもらえるのが一番だから、楽しんでほしいな】
【はうってなってくれたなら、余計に?】
【(放熱しているのか加熱しているのかよくわからない手付きで)】
【(擬態語も可愛らしい幼馴染の頭をぽふ、ぽふ、と撫でて)】

【その通りだね。焦らず、でも熱々に続けたいからこそのお願い】
【両想いなまま楽しんで二人揃って、沸騰しちゃおう】
【(夢中になってかける言葉がワンパターンになったかと自省しつつ)】
【(またのぼせたら、"すごく良い"が再び出そうだと眉をハの字にして笑い)】

【いちごちゃんの目に浮かぶような描写があってこそ、だよ】
【二人がかりで世界を広げられているなら、何よりだから】
【いつも素敵な物語をありがとう……これからも好みの見本を増やしちゃおう】
【(本編で甘やかしてもらえてそれはそれは幸福な時間をもらったからこそ)】
【(甘えてもらいたい気持ちを強くして、赤面したガールフレンドを待ち構える)】

【(膝へ側頭部が接触する前に一度掌で包んで、髪を撫で降ろし)】
【(長くて柔らかな髪が擦れないよう整えてから腿へ迎え入れると)】
【(見つめ合いながらなでり、なでり、と旋毛から後頭部を優しく梳かし)】

【こうしていると、本当に1京倍になった気分……なんて数え切れないか】
【でも、そう言われても信じられそうな気がしてくるんだ】
【(どんな猫よりも愛くるしく見上げてくれる彼女さんをグルーミングしつつ)】
【(どこかの本丸の脇差ならばか、と表現しそうな計算をして楽しげに笑い)】

【くす。もし詰め込めなかったら、その時は何かと引き換えかな】
【本丸2つの維持費や妖精さんのご飯……でもまだ余りそう?】
【そろそろ21時だから、無理なくだけれど。続けられそうならそれも楽しみにしているね】
【うんと楽しませてもらっているよ、いちごちゃんにもたくさん笑ってほしいな】


950 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/07/22(土) 20:59:53
>>949
【それじゃあ、あのね、本当に短くて申し訳ないけれど……お先にここの部分だけっ】
【今日はもう1レス……国広くんのお時間、ぎりぎりまで頂いてしまいそうだけれど】
【よかったら続けても、いい、かな……?】

【その間に眠る支度だとか、していて貰えたらうれしい、です】
【他の部分は続きを作り終えたあとにお返しをさせて欲しい…な】

【それから、このレスでもうこのお城も950、だね?】
【ふふ、あっという間……これもうれしい、な】
【ではでは、大丈夫だったらね、のんびりしていて……くださぁい】


951 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/07/22(土) 21:25:53
>>950
【ごめんなさい、いちごちゃん】
【大切な質問をもらっていたのに、返事が遅れてしまったね】
【もちろん僕は大丈夫……だけれどいちごちゃんは平気かな】
【もしこの返事を待っていて、タイムロスしたなら無理はしないで】
【本当にごめんね】

【うん、実はその眠る支度の一環をちょうどしてきた所で】
【僕はまだ待てるから、いちごちゃん次第で決めてほしいな】
【特に夏風邪を引いた後なんだから、よく休むようにしてください】
【他の部分へのお返事だって、疲れていたらまた今度でも大丈夫だよ】

【来週も土曜の朝から空けられるからね】
【時間が余って、健康でさえいてくれたらまた9時から22時まで遊ぼう?】
【来週も二人で過ごす週末を楽しみにしながら、頑張ってくるよ】

【本当だ、そろそろ次のお城の準備もしないとね】
【3城目でもどうか、たくさんの時間を共有させてください】

【続きを書いてくれている途中ならこのまま待っているし】
【もし休みたいならそうしてね。どちらにしても、今日もありがとう】


952 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/07/22(土) 22:15:44
>>951
【は、う……出来たんだけれど、あとちょっとだけ見直したくて…】
【もうお時間を過ぎちゃっているから、これは国広くんが眠ったのを確認してから】
【こっそり後で置いておかせてもらってもいい……かな?】

【そのほかの部分についても、お言葉に甘えてその後一緒にお返しする形、で】
【リミット内に収まらなかったどころか、はみ出しても完成しなくって…ごめん、ね?】
【……でもそれだけドキドキしたので、ちゃんと作りたかったん、です】

【風邪の事も含めて心配してくれて、どうもありがとう…】
【改めて今日も一日、とっても楽しかったよ】
【来週の土曜日も勿論!なので、また朝から会えたら幸せです】

【と、その時ぐらいに次のお城のお話だとかも……出来たら、いいな】
【これを見たらお先に眠ってねぇ、私もなるべく早く追いかける、から】


953 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/07/22(土) 22:30:46
>>952
【それだけ一杯考えてもらえてとても嬉しいよ】
【謝らないで、むしろありがとうって言わせてほしいな】
【いちごちゃんにドキドキしてもらえて、とても光栄です】

【続きは……ううん、本当に無理がないなら置いてほしいけれど】
【僕が眠った後に一人でなんて疲れを溜めないかな】
【遅くなるようならどうか休んでほしいな、続きは来週でも大丈夫】
【まして>>949はスキップしてもらっても平気だから、体を優先してね】

【そうだ、せっかくだからいつも通り玄関まではお見送りして】
【続きは窓越しにでも聞かせてもらって良いかな?】
【眠たくなったら、キャンセルしてそのままベッドで寝てもらって】
【そうすればどちらの結果になっても、同時におやすみをできるよ】

【今日も百万倍? 千万倍? の幸せをありがとうございました、いちごちゃん】
【来週も約束してもらえて安心したよ、次回も幸福な週末を二人で過ごそうね】
【次のお城の事も一緒に、たくさん楽しみを抱えながら休むよ】
【(名残惜しそうにしつつ膝枕から起きてもらうと、腰へ手を回してエスコート開始)】
【(今日も車道側を歩いてお隣さんを届けると、笑顔で手を振ってから玄関を閉めるまで見守り)】

【おやすみなさい、いちごちゃん。大好きだよ】


954 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/07/22(土) 23:05:52
>>948
……っ、だいじょう、ぶ……。
(……一言に色々な意味合いが凝縮された、意地悪な大丈夫?には)
(震える声のニュアンスであまり大丈夫でない、平常心でない事をありありと伝え)
(偵察力の優れた視線からは横になっても、正面を向いても逃げられない、から)
(水滴は落した筈の膝下もお風呂マットの上で、そわそわとごく僅か足踏みに似た動きをした)

っ、う……ん。
(可愛い、と囁かれて抱きかかえられれば、ますます真っ赤になって)
(それまでのお姉さんでいたい気持ちと、逆転された現状とのギャップで余計に羞恥を煽られた心地になる)
(けれど達せなかった肉体は、彼の目で射抜かれるだけで下腹部に火をつけられて……)
(だっこ用につかまった腋の下までむき出しの腕や、デコルテライン、太腿のきわ)
(更にはタオルで隠された胸もウエストもお尻も、この姿勢のままでも透視されているような)
(見えない筆で擽られているような錯覚が、頭から離れなくなり)
(浅めの呼吸に合わせて、バストの膨らみが突き出し、萎んだりを繰り返す所も)
(平坦な廊下内の振動ですら、はらりと腿にスリットが入る所も)
(真下から見おろす彼の眼の中へ。みんなみんな映されてゆく)

〜〜……!きゃう、ん……っ!
(これも彼に悪戯した罰だろうか、なんてぼんやり考えていた頃、階段へ差し掛かれば)
(段を上るたび今まで以上のバイブレーションが襲いかかって、掠れた音をだす)
(突出して大柄でなくとも、幼馴染の運動能力と何より本人を信頼しきっているから不安はないものの)
(安全面に配慮した結果、たぷん、たぷん……て揺らされる、上向きな双乳の山)
(浴室とは違う発光のライトに照られて、更に明るく曝される肌色に、はじらって身じろぎすると)
(一段のぼる毎、片方の乳肉の側面が胸板へむにりとぶつかり、歪んで、離れて、また歪み)
(たわわの盛り上がり分面積を取られたバスタオルは、ミニ丈となって太腿をもっと曝してと悪循環する)

(それらの現場も余すところなく青の双眼鏡に捉えられ、極細毛先の絵筆で全身撫でられ続けると)
(次第に頼りになる腕の付近からこぼれたお尻までもぞつき、パイル地の奥で熱くなって)
(こちらは一歩も歩いていない癖に。部屋のドア前に辿り着く時には息切れを起こしていた)

!……え?
(そうして室内へ到着し、漸く両足を地面に着けてデッサンモデル……お姫様を解除されても)
(すぐに新たな影を作られ、クローゼットと彼に挟まれ、差し出された衣服に目を向ける)
(身体が冷えないようにという正当な理由はあるけれど。Yシャツ一枚だけという部分に意図を察し、頬を染めると)
(彼が着ているのは見慣れたそれを、静かに受け取って、羽織り)
(まずは裸の腕に身の丈より随分長い袖を通し、バスタオルの上から試着)
(そのままボタンをひとつふたつ、上から順番に留めてゆけば、露出度自体は減るものの)
(放課後、目の前でボーイフレンドのシャツをたった一枚纏うさまを、目の前でお届けし)
(最後に……ぱさ、って内部から器用に解いた筒状のタオルを床へ落すと)

…………は、い。
……出来た…、よ?
(その良い笑顔へと、ちっとも抵抗しないけど、ほっぺをややむくれさせて完成を知らせる)
(146センチに160センチ用の男物のシャツはやはり大きくて、肩や腰回りはぶかぶかなのだけれど)
(襟ぐりのYからはほんのり谷間が覗け、胸部はぱつんと白布を押し上げて。小さな突起もふたつ、浮かばせ)
(下半身も無防備に、バスタオルの時と同じくボタンホール終わりのスリットから生足を出し)
(彼のリクエストに応えられて嬉しいやら、微かに持ち主の匂いがして落ち着かないやらで、首は座らずに彷徨う)
(だけど念願の国広くんのお部屋で、彼のシャツを着ているんだ……と事実を噛み締めれば)
(だぶつく裾を、きゅ、と引っ張って。我慢も長くは持たなそうに、恋人の顔を見上げた)


955 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/07/22(土) 23:50:04
>>949>>953
【まずはお待たせ、ですっ……】
【それから……えへへ、優しい言葉をどうもありがとう…】
【はい、国広くんに今日も目いっぱいドキドキをいただけたら】
【なんとなく本日中に返したくて……】
【休み休みさせてもらったので、疲れは大丈夫だよっ】
【でもいまは、心地よく頭だけふわふわしてて……なので上手く見返せてない部分があったら、ごめんね…?】

【……続きのサプライズ、それだけきゅんとしました……】
【散々お姉ちゃんごっこをしたのに、むくれちゃって理不尽かなって…考えたんだけれど】
【対等な幼馴染の距離感にも戻りつつ、ここからも……過ごせたら嬉しいな、なんて】
【どっちが甘えているか分からない位、ぎゅってし合って、なでなで……させて?】
【(どうあっても楽しいけれど、そう出来たら幸せですと、素直に囁いて)】
【(ぽふぽふの感触はしっかり受け取り、触れられた箇所に自分で手を這わせ、笑って)】

【もしも国広くんの予想図とちょっぴりずれていたらね、次回修正しつつ…】
【いつまでも熱々に続けて、ラストまでいこう、ね】
【(と、グルーミングでサラサラになった髪ごと小首を傾げたのでした)】

【眠る直前まで優しいフォローを残してくれて……本当に本当にありがとうっ】
【色々と甘えてコンパクトに纏めさせてもらったけれど、言い尽くせないくらい今日も楽しかったです】
【うん、もちろんっ。今夜もお見送りに感謝して……窓越しにこれが届いているといいな】

【百万でも千万倍でも、妖精さんが食べる前に私がぱくぱくしちゃいそう……】
【そんなおなかいーっぱいになる幸せを、本日もたっぷり嬉しかったよう!】
【次回も土曜日に二人で幸福を分け合おうね】
【そのためにも毎日元気でいられますようにって、応援させてくださぁい……】
【(膝枕の気持ち良さから起き上がると、寄り添いながらドア前で手を振り)】

【……おやすみなさい、国広くん。……私もだいだい、大好きだよ】


956 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/07/25(火) 22:15:55
【こんばんは、国広くん】
【改めて、前回も遅くまでありがとうございました、と】
【眠気だとかに意識を取られて、うまく言えなかったことを…】
【……今日はこっそり、用事の合間にいくつか追記させてほしくて来ました】

【まずは>>951のお返事はね、本当にゆっくりしていて欲しかったので】
【むしろ眠る準備を優先していてくれて安心しました……へへ】
【不意打ちだったものにも気付いてくれて、応えてくれて。改めてありがとうです】
【はりきりたくって眠る前に長くお待たせしてしまったのも、すごくごめん、ね】
【この大事な部分を言いそびれていたので……今更だけれど伝えさせてください】

【それから、えと、最後に置かせて貰ったレスね】
【ごめんなさい、ぼんやりしてた……のかな…】
【この後の流れ、お互いが甘え合おうねって、1つ前の打ち合わせと混ざって?発言しちゃって…】
【レス自体は主導権争い出来るように作って、それを楽しみしていたのに、説明がへたでごめんね】
【……お互い遠慮のない幼馴染な距離感で主導権を握りたがりつつも】
【最後は二人で甘えて、じゃれあう感じでいけたらいいなぁ、なんて勝手に考えていたん、だ】
【次の続きのレスを作ってくれる際に、んん……?って思わせちゃったら申し訳ないです……】

【たぶん、「他にも好みとずれていたら修正するね」っていうと】
【優しい国広くんのことだから、切り出し辛いかも……なん、だけど】
【もしその解釈、違っていたら聞かせてくれると嬉しいな。それでここからも二人で満喫したいです】
【あとは……自分のことで恐縮なのですが、先週の風邪、ほんとにちょっと辛かった、ので】
【国広くんには絶対かからないで欲しいなって思いました…健康が一番、だねぇ】
【それじゃあ、おやすみなさぁい】
【今週も国広くんの毎日が、明るくって楽しいものになりますように】


957 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/07/25(火) 23:45:11
>>955-956
【こんばんは、いちごちゃん】
【ちょうど見直していたらお手紙が増えていたから、喜んでお返事させてもらうね】
【これも運命の相手だからかな、なんて。色々お話を聞かせてくれてありがとう】
>>951についても、優しいフォローをもらえてとても感謝しています】
【待たせてしまったのに安心とまで言ってくれて、心から救われているよ】

【でも僕だけが一方的に甘やかしてもらうのは辛いから、どうか大らかにするのもお互い様にしてほしいな】
【22時を過ぎたら>>952のように時間がかかると教えてくれたんだから、謝ってもらうような事は何もないよ】
【僕はあの一言で休ませてもらえたから、気にしないでほしいな】

【それより、いちごちゃんが一人で眠気を覚えるまで続けていた事が心配……かも】
【そんなに辛い風邪を引いた直後ならなおさら、体を労わって健康でいてほしいです】
【ドキドキした結果だって言ってくれて、それはとても嬉しかったのだけれど】
【前回言った通り、週を跨いだお返事でも大丈夫だから決して無理はしないでね?】
【大切な人に元気でいてもらえる事が、僕にとって一番嬉しいんだから】

【土曜日の最後のも、特に違和感はなかったから安心して欲しいな】
【主導権を争いつつお互いに呑まれあって、結果的に甘え合うなんていいなって】
【実は僕も考えていたから……大好きな人とまた両想いになれて、とっても嬉しい】
【むくれるいちごちゃんが可愛くって、いっぱういなでなでしながらなでなでされて】
【蕩け合うお話が作りたいってより強く思ったよ……望んでもらえるなら是非そうさせて?】

【くす。いちごちゃんは優しいから、こう書くと遠慮していないか気遣ってくれるかもしれないけれど】
【僕はいつも自分の好みを好きに言わせてもらっているから、その心配はどうかしないでほしいな】
【やりたい事ができなかったり、やりたくない事が始まりそうになったら遠慮せずに言うようにするからね】
【もちろんこれもお互い様で、あなたの好きな事・苦手な事もこれからたくさん聞かせてください】

【自分の予想図や解釈の事は発信できても、相手のそれは何もないと受信しにくいからね】
【二人で言い合いながら、素敵な物語を紡げて行けたら良いな】

【心配してくれてありがとう、僕もこれで休むから】
【いちごちゃんもどうかぐっすり休んで、暑さに負けなでいください】
【おやすみなさい……次回もどうか楽しみにしていてね】
【それまで、いちごちゃんを毎日応援しているよ】


958 : アキ(秋田藤四郎) ◆ZuoVbJS/pw :2017/07/27(木) 22:15:45
(そうやって幼馴染二人が手紙を交わし合っている間)
(新田家の方では、全く違うお話が展開していたようで)

主君、おたんじょう日おめでとうございます!
(人に化けたペットたちを加えれば六人の兄弟姉妹となった子どもたちの中で)
(末っ子に落ち着いた飼い犬が、尻尾をぶんぶんふりながら長女をお祝いしていた)
(他の面々もケーキにプレゼントにバースデーカード、と一通りのお祝いをしたが)
(あまりの喜びように笑いながら、長引かせずに二人きりにする配慮をしたそうです)

おたんじょう日には、プレゼントをあげるんですよね。
じゃあ今日は、僕がご本を主君によみます!
(エスコート役を任された弟犬は、人間の文化もしっかり学習しているようだけれど)
(大人になりかけているお姉さんが何を喜ぶかまでは、いまいちわからなかったようで)
(自分がしてもらって嬉しかった事をそのまま返す、外見年齢通りの基準で行動して)
(早速まだ読んでいない絵本を一冊引っ張り出してくると、しゃきっと朗読を開始しました)

ヘンゼルとグレーテルはすてら、ええっ
(ところがプレゼントはすんなりとは進まず、親に子が捨てられるとじわりと涙ぐむ)
(前々世の持ち主が子に幽閉された記憶が薄らあるのか、子どもの感受性なのか)
(聞き手を見上げると、この先どうなるんでしょうと読み手が不安を目で訴えた)

そうして鳥がパンを――ああっ 食べちゃだめっ
(語りかける対象は登場人物、どころか動物にまで及んでわたわたと慌て)
(無事に帰れますように、とぎゅっと目を瞑って祈ってから次のページを捲る)
(物語を読みあげる時間よりも、リアクションの方が長いかもしれない)

……お菓子の家?
(なお、弟犬を最も足止めしたのは悲しみでも驚きでもなく甘いお菓子の誘惑だったようで)
(あんな美味しい物で家ができるなんて、と目を丸くしてからふわあっと想像の世界へ旅立つ)
(頭の中のクッキーやクリームの匂いをくんくん嗅いで、主君の甘い香りにはっと現実へ戻り)
(ぶるぶると首を振って再開したのもあり、魔女が怒りにくるとびくうっと尻尾を逆立ててと)
(賑やかな朗読会はもうしばらく続いたそうです)


959 : ◆ZuoVbJS/pw :2017/07/27(木) 22:19:10
〜おまけ〜
「いちデレラちゃんは、一人で掃除や洗濯をするように言われたの?」
「お手伝いなら僕に任せて、二人でやればすぐに終わるよ」
「さあできた、舞踏会に行きたいならドレスも馬車も用意してあるよ」
「ガラスの靴だけは、割れたら危ないから普通の靴にしておいたけれどね
「……でも本当は着飾らなくたっていいから、僕と踊ってほしいんだ」
「僕のお姫様になってくれないかな、一生解けない魔法をかけるから」

〜おまけその2〜
「竜宮城の外? もう記憶はないけれど、まあなんとかなりますって!」
「それより今日はどの部屋で過ごしましょう」
「バレンタインの2月? 暑い8月? それともお月見の10月?」
「例えどの扉に入らなくても楽しいですけどね。愛梨さんと一緒なら」
「……ねえ。こんなこと言い合って、ばか、みたいじゃない?」
「玉手箱なんか開けないで、ずっとばかをしていたいな。俺の乙姫様と」


〜おまけのおまけ〜
「ねえみくずきん、道草はやめてお見舞いに行こう?」
「ちゃんとできたら帰り道では遊んでいいから、ね?」
「うんうん、花冠の作り方も教えるから。いいこいいこ」

「おおかみさん、どうしてそんなにおめめがきらきらしているんです?」
「それに、あの、どうしてそんなにお耳をふーふー、はうっ」
「そ、そんなにおむね……ひゃわあ!?」



【せっかくなので他の子たちの童話(?)も投下しつつ、おやすみなさい】
【また土曜日に、よろしくお願いします】


960 : 新田美波 ◆AIRI.n5srs :2017/07/28(金) 02:52:18
>>958
(……7/27、その日は新田家の長女であり346プロダクション所属アイドル、新田美波の誕生日だった)
(お仕事を終えた後、事務所でアイドルやスタッフさん達からも祝福を受けて)
(代わるがわる声をかけられ、贈り物を渡され、お酒の飲める一部女性陣に絡まれて。なんて事もあったので)
(とても光栄でありがたい時間だったのだけれども、ちょっぴり我が家へ戻るのが遅くなってしまい)

遅くなってごめんなさい!……って、きゃ、あ?
(タクシーを家の前に着け、慌てて玄関から短い廊下を通って、皆が待つリビングのドアを開けたと同時)
(愛おしい家族──弟と妹、可愛らしくて不思議な元ペットたちからの盛大なお祝いムードに)
(垂れた瞳をまずはぱちくりさせ、思い切り笑って「ありがとう」って、白い頬を朱に染めた)

ふふ、みんなもアキくんも……さっきは本当に嬉しかったわ、どうもありがとう。
わあ、絵本っ。それじゃあそのプレゼントもありがたく頂戴しても、良い……?
(用意されたケーキにプレゼントにカードにと、至れり尽くせりなホームパーティの主役を務めていると)
(ややあってふわふわ桃色髪の、小さくも生真面目なわんこ系男子さんに導かれ、二人きりにしてもらう)
(エスコートの掌に喜んで指を絡め、少々腰を曲げ気味で私室まで引っ張ってゆかれ)
(聞こえて来た、ご本をよみますの声に微笑ましげに頷くと。ベッドへ腰を下ろして、彼に手招きをし)
(お膝へ乗って貰いながらの朗読会に聞き入りだす)

うん、うん。うん……?
(華奢な背中をしゃきりと伸ばし、ページをめくるたびヘンゼル、グレーテルと共に冒険する彼は愛らしくって)
(涙の膜を張った瞳で見上げられた際は、その丸い頭部に沿ってよしよしと撫でて励まし)
(鳥さんにパンを盗られるハプニングの際は、つぎは小石を目印にしましょう、とアドバイス)
(なんて一緒になって物語を読み進めると)

大丈夫。たとえ途中でお山があっても、谷があっても、ピンチがきても。
お話というのはね、必ず最後はハッピーエンドになっちゃうん、だから。
(細い指を彼の一回りちっちゃく短いそれに被せて、本の端を二人で持ちながら)
(背後から顔を近づけ、逐一良いリアクションをくれる彼にウィンクしてみせた)
(ネタバレにはなってしまうけれど、彼に安心して絵本を読み進めて貰うためと)
(たとえば、今日より先のふたりの将来についてもそうよ……?って、示すために)

……そうだ。
愛梨ちゃんがね、一人用の小さなケーキを焼いて、未来?の世界から送ってくれたの。
みんなでは分けられないから……待ってて、こっそり二人で食べましょうか。
いいわよね?お誕生日だもの。
ふたりだけの、ひみつ、……ね。
(そして、彼の興味を最もひいたお菓子の家のイラストが乗ったページに来ると、一旦腰をあげ)
(数分もしないうちに舞い戻り、冷蔵庫の奥に隠しておいたミニサイズなホールケーキをじゃん、と差し出す)
(それから再びアキくんをお膝にのせ、鼻先を本に近づけている仕草に眼尻を下げ、頬をなでなですると)
(スポンジに飾られた、ラクロス部ユニフォームを着たどこかのお姉さん似なアイシング人形を指でつまみ)
(食べるのを手伝って?とおっとり頼みこみ。背後から腕を回し、彼のお口へあーんて運んだ)

(その後楽しい朗読会が終わると。洗面台に彼用の台を置いて、並んで歯を磨いて)
(逆立っていたしっぽごと包める柔らかなタオルケットの感触も、お菓子とは違うわんこの飼い主さんの香りも)
(みんなわけっこし、幸せな眠りにつくのでした)


【素敵なお誕生日プレゼント、どうもありがとう……っ!】
【今日に限って非常に帰りが遅くなってしまって……反応が翌日で、本当にごめんなさい】
【よければまた今夜、ほかに頂いたたのしいおまけと、幼馴染さんへのお返事もお返しさせて貰えたら嬉しい、な】
【……律義に、まめに、こんなにかわいくお祝いをくれて……】
【とっても嬉しくて幸せなきもちになれました。心から感謝させてくださいね。……おやすみなさい】


961 : ◆ZuoVbJS/pw :2017/07/28(金) 23:20:47
【こんばんは。ええと】
【特に誰宛というわけではなく、貴女宛なのであえてこの名前欄で】

【誕生日プレゼント、喜んでもらえて本当に良かった】
【丁寧なお返事までもらえて……嬉しいん、だけれど】
【病み上がりなんだから、夜更かしはほどほどにしてね?】

【反応は当日中どころか、週末に一言もらえるだけでも十分だから】
【ごめんなさいと言われてしまうと、返事を強制していないか心配です】
【嬉しいとこちらが言うからそんな時間に書いてしまうのかな、だとか】

【貴女がこちらの身体を心配してくれているように】
【こちらも貴女を心配しています、どうか休んでね】
【睡眠を優先して、元気でいてくれる方が嬉しいです】

【今夜も、と言っていたのでなんとなく一言だけ】
【こちらももう寝るので、貴女も休んでほしいな】
【明日になればまた会えるんだから、無理はしないで】
【そして明日、すっきりした頭でたくさん遊びたいんだ】

【おやすみなさい。心からのお願いでした】
【ここへのお返事はそれこそ不要だから安心してください】


962 : ◆AIRI.n5srs :2017/07/29(土) 00:41:27
【こんばんは!えと、途中までお返事をしている間にお姿が見れたので……】
【それならこの姿で、お言葉に甘えて、泣く泣く一番重要そうな部分だけに今日はとどめますね】
【……だけど>>961含めて、いただいたすべての言葉がうれしかったです。えへへ、ありがとうございます……】

【縮小したお返しになって恐縮なんですが、大切なところのみ】
【遅くなってしまうのはけして貴方のせいじゃありません、単純に今、ちょっぴり忙しい時期で……】
【だけどそれ以上に癒されて、お返事を返したくなってしまうのでつい、でした、すみません……】
【それと、うん。そんな風に気にかけさせてしまうので】
【ごめんなさい、はなるべく意識して控えます、ね】
【ありがとうとうれしいよ、の方を全面に出したいなって思います】

【あとは、>>957のことも】
【私の方こそ沢山甘えさせていただいているから】
【一方的に甘やかす、だなんてとんでもないことではあるんですが】
【そういわれたら確かに……無意識のうちに、一人で勝手に頑張ろうとしたり】
【ちょっと背伸びをしすぎて居たのかもな?って感じて、はっとしました】
【そうできるのが幸せで、貴方にも楽しんで欲しかったから……なん、ですが】
【変に気負ってもしかたないし、それで心配をかけては元も子もないですよね】
【……なので、二人とも楽しくありたいなって気持ちはそのままに、注意します】
【大事なことを気づかせてくれて、ありがとうです】

【これからの流れも。良かった、それならぜひそんな風にさせて貰えたらうれしいな】
【国広くんのやりたい事とやりたくない事も……可能な限りもっとアンテナを立てて】
【なにげないお喋りの中からも、学んで察する努力は怠らずにゆくね?】
【その上で、自分だけじゃわからない部分は遠慮なく質問、させていただけたらなって】
【と、いちごちゃんが言ってました?】

【質問に答えてくれて、あたたかいお手紙をくれて。もう一度ありがとう】
【ちょっぴり肩の力は抜きつつも、精進しますね】
【それから、素敵な童話のおまけも。ほんとに心躍るものだったので】
【こちらは今度別のかたちで、私からも何か置けたらいいな……】
【……王子様のおかげで、今日もお姫様たちは幸せです。いつも本当に感謝しています】

【では、おやすみなさい】


963 : ◆ZuoVbJS/pw :2017/07/29(土) 08:46:38
【おはようございます】

【手紙のこと、聞き届けてくれて本当に良かったです……】
【休んでもらえて安心しました、これからも無理はしないでくださいね】

【でも、なんだかもう少し話した方が良いような気がするんです】
【もし良ければ、今朝は昨日のやり取りの続きから始めませんか?】
【もちろん、せっかくの週末なので遊びに集中したいという事なら】
【この書き込みは見なかった事にして、普通に来てもらえたら】

【あるいは、話すにしても名前のないままだとやりにくければ】
【誰かの姿と口調を借りておしゃべりをするので言ってください】
【こうして【】の中で話し合えば、同じ事になるはずなので】

【ひとまず、一番短い話題だけお先に】
【童話のお返事、もらえるのなら楽しみに待たせてください】
【お姫様たちの姿を見られるの、わくわくしています】

【あるいはいっそ、本格的にロールをするのも良いかもしれませんね】
【童話をここのカップルで、だとか。あるいは既存の映画をだとか】
【そして二人らしくどこかで脱線してオリジナル要素が増えて行ったり】

【でもね、どうか焦ことなく余裕のある時にしてほしいです】
【忙しいのならひと段落してからでも全然気にならないですから】

【以前、こちらが二週間以上空けた時も貴女は待っていてくれましたよね】
【それどころか会っている最中に呼びだされても、快く送り出してくれて】
【こちらだってちゃんと待ちますから、どうか慌てないでください】


964 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/07/29(土) 09:08:19
おはようございますっ。

改めて、先週はお手紙を沢山ありがとうございました、と
これが一番いいたかったこと……いっぱいやりとりが出来て、嬉しかったです、へへ。
心配をかけてしまった部分のことだけは、本当に気を付けさせてくださいね。
というわけで、今日もよろしくお願いしま……。

【……て、そこまで書いてずっとお先に来ていただいているのに気づきました、ご、ごめんなさい】
【はい、その。そんな雰囲気でしたでしょうか……、で、でしたらすみません、心情を隠すのが下手で……】

【私はこのまま続きでも大丈夫です、というか、楽しみです、なのですが】
【……そうですね、もうじきこのお城のエンディングも近いので……】
【それなら、今日は最初にすこしだけこの中でお話、させてもらう形でよいでしょうか?】
【といってもあんまり踏み込んだお話はもちろん控えますのでっ】

【童話の物語も、えへへ、いいですね。ショートストーリーな形でもとっても楽しそうです】
【というのも詳しくお喋りしたくなってしまいますが、まずはこちらだけ】

【お待たせしちゃってごめんなさい、次からは私も本格的にお名前、外しますね?】


965 : ◆ZuoVbJS/pw :2017/07/29(土) 09:32:55
>>964
【手紙については、喜んでもらえたならこちらも嬉しいです】
【誕生日のお祝いも含めて、ちょっとでも応援できて良かった】
【でも、そうですね……深夜に返事があるとやっぱり心配なので】
【これからも反応より健康を優先でいてほしいな、と願っています】

【ありがとうございます、それなら少しこのままでお話をさせてください】
【ええと、全部並行すると1つ1つが疎かになりそうなので順番に】

【まずは貴女の、その心情ついてです……】
【昨日のお手紙でもごめんなさいを控えてありがとうを前面に出したいと言っていて】
【今日も隠したがっていたようなので――嫌じゃなければ曝け出してほしいんです】

【もちろん、感情の赴くままに八つ当たりしあっていたら楽しくなくなるので】
【平日にあった嫌な事を表に出さず、遊ぶうちに忘れるくらいならこちらもしています】
【でも、ここで感じた不安や不満はちゃんと吐き出せる関係になりたくて……どうでしょう?】

【こちらはよく、謝らないでほしいと口にしていますけれど】
【もやもやを隠して無理に笑ってほしいわけじゃないんです】
【引っかかる事を吐き出してもらって、お話を聞いた上で】
【貴女は悪くないよ、と感じた時に言っているだけですので】

【はい、もうすぐこのお城も終わりが近づいていますよね】
【こちらは次のお城も、その次のお城もずっと貴女と一緒にいたいです】
【だから、悲しいことや不安なこともちゃんと分け合えるようになりたくて】
【長く長く二人で過ごすためにできる事はないかって、思っているんです】


966 : ◆ZuoVbJS/pw :2017/07/29(土) 09:50:25
【2点補足を……】

【平日にあった嫌な事を〜と言いつつこちらは表に出す事も多いですよね】
【それは、素直にごめんなさい。そこまで無理に聞き出すつもりはないと言いたくて】

【もう1つは、踏み込んだお話をしてすっきりできるならそうしてほしいとも願っています】
【事故解決できるから早く遊びたい、という事なら無理にとは言いませんから……】


967 : ◆AIRI.n5srs :2017/07/29(土) 10:16:48
>>965
【……はい、本当にまめな貴方だなぁ、そういうところも好きだなぁ、と思いました】
【わかりました、それなら返事は、ご心配をおかけしない為にも】
【なるべく深夜帯は控えます、ね】
【えと……ただ、連夜ずっと遅い週もあるので】
【どうしてもになってしまう時は、大丈夫です、嬉しかったので、元気ですよ!】
【というアピールも欠かさないように、させてください】

【こちらこそありがとうございます、それなら……少しだけこのままで】

【心情のことは、それもありがとうございます、では恐縮ですがお伝えしますね】
【実は、軽いところだと来月、夏休みの関係で土曜日が何日か潰れてしまうのが確定したり】
【あとは……9月は少しの間、海外でおしごとしなければいけなかったり】
【もっというと来年なにか大きな移動があるかも……で】
【こちらの場所のこと、どうしたら良いかな、土曜日固定だと会えない日も増えるかな…と】
【最悪こうしてお城という形にとらわれない方がよいのかな、とも】
【色々あって、一人で考えてしまっていました】

【貴方のお忙しさ、と】
【何よりこちらが普段もさることながら、ロールになるともっと遅いレスになってしまうので】
【基本は週末以外は難しいだろうな、というのも重々承知している……つもりなのですが】
【そういえばお互いの生活のリズムについて、だとかはあまり詳しくお話したことがなかったなって】
【プライベートな部分は出さないのは当たり前のこと、だとは思うのですが】
【今週は別の時間に会えませんか?なんてやりとりも……】
【正直に言うと今まで、ちょっとだけこちらからは遠慮し続けていたんです】

【私も貴方のお傍に居たい……とても強くそう思っています、し】
【頂けるお時間は可能な限り、一緒に明るくたのしく、有意義だって感じて貰えるように過ごしたいのですが】
【今後はそういう事情で、そちらのご都合次第ではぐっと会う機会が減ってしまうかもしれません】
【なので、どうしたら良いかな……って、悩んでいました。すみません】


968 : ◆ZuoVbJS/pw :2017/07/29(土) 10:43:12
【(事故解決の誤字を見たちび男士s+1は赤くなって大慌て)】
【(藤四郎兄弟が肩車をして間違った字を消し消しする間)】
【(幼馴染は自己の字を書き直し、長男が裏面にのりを塗り)】
【(リレー方式で同じ位置に貼りつけると、そそくさと退場しました)】

>>967
【貴女からのお手紙も優しさが滲み出ていて、一つ一つを丁寧に拾ってくれて】
【今までよりさらに貴女の事を好きになりましたよ、アキくんも大喜びしています】

【ええ、あとは身体に気を遣ってもらえたら……アピールより自分を大事にしてください】
【ずっと遅い週があるなら、それこそ週末まで返事はなくても大丈夫ですからね】
【忙しい時に無理をしてまで反応を求めるボーイフレンドはここにはいませんよ、なんて】

【まずは不安な事、教えてくれてありがとうございます】
【確かにこんな場ですから、プライベートは出すべきでないでしょうけれど】
【日程や時間の調整に必要な事くらいなら、きっと許してもらえるはずですよ】

【貴女に遠慮させてしまったのは、こちらも申し訳なかったです】
【確かにこちらも、忙しい時は忙しくなりますけれど……】
【それも含めてお互い様なので、これからは教えてください】

【曜日や時間帯を変更されたいなら、可能な限り合わせます】
【逆にどうしても会えない時は、こちらも決して無理をしません】
【合わない時は合わないと言いますし、それで拗ねもしません】
【タイミングが合うまでは、ここで大人しく待っていますから】
【だから……どうか信じて欲しいです】

【こちらの振る舞いのせいで、何かを信じられない時はそれも遠慮なく言ってください】
【意識せずにやってしまっている事でしょうから、しっかり直したいです……】

【不安な事は土曜日が塞がる事と海外出張と移動、でしたね】
【日曜にずらせる時はずらしますから、いつでも言ってください】
【時間帯が合わないなら朝だけ、夜だけなんて形でも】
【平日の夜にちょこっとずつ、なんて遊び方にも対応しますよ】
【時差や移動での忙しさがあるなら置きレスでも大丈夫です】

【あるいは、本格的なロールはお暇な時だけにして】
【忙しい時はショートショート劇場なんて事もできますよ】
【貴女と幸せを共有できるなら、形式には拘りません】

【もしこれらをしても貴女の負担になるなら……お城に縛りつけるのは良くない、ですね】
【でも、せっかく出会えた大切な人と相談もしないうちにお別れする事になったら悲しいです】
【悪あがき、なんて言葉をあえて使いますが可能性が残る限りはさせてほしいです】

【あとは、もし海外や引っ越しで規制に引っかかるのが怖いなら】
【板の移動だってします、それどころか二人だけの板を作ったって】
【……それくらい本気で貴女の事を、想っていますよ】


969 : ◆AIRI.n5srs :2017/07/29(土) 11:14:50
>>966
【わわ、遅くなっちゃいましたが補足もどうもありがとうございます!】
【……えへへ、どうやら大元は似たことを考えていたのかもしれませんね】
【私からも、このお城外での……え、っと、たとえば急なトラブルの件ですとか】
【すごく正直に言えば心配だな、って意味で気になりはしたのですが】
【貴方のお気持ちが自然と落ち着くまで、聞くことではないなって考えていました】

【は、その、例としてトラブルの件をあげてしまいましたが】
【今後もずっと、そういう部分には深く追求はしたいとは思いません。からね】
【言いたいことはいつでも言って、言いたくないことはなにも言わなくていい……はポリシーに出来ればなって】

【なんて、口に出すと単純なお話だったのですが】
【本当に考え考えしてしまって、たくさんお時間をかけちゃってごめんなさい】

【ですが……なんというか、私のおつむのもんだいで、上手く表現できないのがもどかしい、のですが】
【本当に貴方は他の人の考えや気持ちを汲もうと、いつもしてくださって……】
【……とても魅力的な方だと思います。出会えて、お相手になれてよかった。光栄です】
【こうして背後の部分もすこしお話しできる機会を今くれて、とてもありがたかったです】

>>968
【(言われるまでなにがおかしいのか気付かなかった女子ずは)】
【(その修正の仕方が可愛くって、ほわわんと見守り)】
【(それから全員が笑顔になって、補足のお手紙含めて凄く嬉しかったです、と付け足しました)】

【こちらこそ、美波さんは眼尻が下がりっぱなしだったみたいです?】
【あとは、貴方が無理をしないと言ってくださったように】
【私も限界までの無茶はしません。てこの場をお借りして誓わせて貰います、ね】
【……2年目に入ってもお顔が見れるたび……いえ、直接見えてない時でも思います】
【素敵なボーイフレンドさんと巡り逢えてよかったなって】

【その、うまく言えずにはずかしいのですが】
【いままで、なんでか貴方の負担になることが極端に怖かった……?のです】
【ただそれが裏目に出て、言いたい事をずっと隠している風に感じさせるのはいやなので】
【今後、があるのならそれもがんばって、なるべくお伝えはしますね】

【……本当にありがとう、ございます……】
【それなら、ひとまず8/19と26日は、お会いできるなら日曜日の朝から遊べらた嬉しいです】
【そのあと、9月の予定も決まり次第伝えさせていただけたら】

【出来れば会い方の形式は今と同じが良いです】
【のんびりと一日一緒に遊んでいられる時間が大好き、なので】
【その上で、どうしてもな時は平日の夜に振り替えて貰ったり】
【たまにボーナスをいただけるのが理想かな?て、思います】

【でも、いろんな形を考えて、拘らないと言ってくださったことも】
【本当にうれし……、う、うれしい以外に形容できなくってお恥ずかしいですが……】
【重ねて感謝させてください……勿体ないくらいです】

【こちらからも、貴方のお傍に居たいです。ともう一度強く気持ちを訴えて】
【板の移動は……かなり遠いお話ですが、それなら来年も同じ気持ちでいて下さったら】
【なんていかがでしょうか?……私も本気で貴方を想っています、だからこその気持ちです】


970 : ◆AIRI.n5srs :2017/07/29(土) 11:35:47
【あわわ、それといけません……!】
【時間をかけたくせに一番大事な部分がまたも言えていませんでした】
【その、貴方の振る舞いで何かを信じられない時、は今度も来ないと思います】
【今までなかったので、これからもありえません】
【貴方のことは本当に、本心でいろんなことを信じていますし】
【一部しか知りようがない分際でいうのがちょっときもちわるいかも……ですが】
【文章から読み取れたお人柄含めて、大好きです】

【遠慮していたのは、単に私がいいかっこをしたかっただけ?です、へへ…】
【板のことも。お引っ越し後にやめればよかったー、なんて後悔させないように】
【慎重に考えて、本当に規制が起こりそうな際にはお願いをしたいなって思います】
【私自身の正直な気持ちをいえば、いつでも移動してもかまわないのですが】
【折角避難所の避難所さんよりも規制の薄いこちらにお邪魔している現状では必要がなさそうだったので】
【……個人的な意見では憧れます。し、貴方とならいつでも、って、言わせていただきたいです、けれど】

【と、私からはひとまず以上なのですが】
【逆に貴方からもなにか思っている事、抱えている?事】
【もしもあれば、この機会にちょっぴりでも聴けたら……嬉しいです?】
【なければないで勿論かまいません、し】
【いつ幼馴染さんたちのお話に戻っても、じっくりと私たちでお喋りしても】
【貴方とでしたら何をするのも楽しいので、遠慮なく教えてくださいね】
【……まずはここまで深いお話にお付き合いくださって、ありがとうございます】


971 : ◆ZuoVbJS/pw :2017/07/29(土) 11:41:12
>>969
【お恥ずかしいです……いや、恥ずかしがったらだめなのかな】

【辛い時はこちらも正直に辛いと言うようにしますね】
【貴女に会うと癒されるのも本当なので、それでも楽しく遊べそうな時は会いたいですけれど】
【プライベートの中身までは聞き出さず不安な事は教え合って……線引きは難しいですが】
【辛い原因を、予定の調整などここでできる何かで和らげられそうな時は聞かせてください】

【こちらも組み立てながら書いているので、時間の事はどうか気にせず】
【おつむの方は、むしろこちらが何か誤解させていないか心配な位で】
【貴女が安心して吐き出したり、寛いだりできる相手でありたいです】
【それだけ気遣われて、癒されて、幸福な時間をもらって、感謝しています】
【貴女が望んでくれる限り、これからも二人で過ごす日常を大切にしたいので】
【そのために必要な事なら何だってしますからね】

【こうして正直に話してもらえた事が、こちらにとっても嬉しいですよ】

【はい、同じく無茶はしないと約束します。それは時間に限らず負担についてもです】
【貴女から要望を出したとして、叶えられる範囲を越えていたら正直に言いますよ】
【そして代替案を考えるなり、妥協点を探るなりして二人とも笑顔になれるようにします】
【誓いますから……大切なお姫様に、もっと甘えて欲しいです】

【わかりました、8月の19日と26日ですね】
【今から予定を調整します、もし難しそうなら言いますから】
【その場合でもどこか代わりにできる日があれば伝えます】
【9月も、それ以降も気長に待っていますからね】

【わかりました、遊び方は休日丸ごとを基本にしましょう】
【時差等どうしても解決できない問題があれば、振替で】
【貴女の好きな遊び方、これからも続けさせてください】

【勿体ない、なんてとんでもないですよ】
【貴女が不安を感じたことの全てへ対応するには足りないかもしれない】
【これからも思いついた事は提案しますので、好みを聞かせてください】
【それだけ、このお城を……貴女を失いたくないんですから】

【語彙については、こちらこそ豊富ではないので、そこもお互い様で……】

【わかりました、問題なく過ごせるうちから言う事ではなかったですよね】
【先走ってしまってすみません、それなら貴女の言う通りにしますね】
【同じ気持ち、どころか二人で過ごせばもっと強まっていそうですけれど】
【必要になりそうな時は、いつでも聞かせてください】

【大切な貴女の強い気持ちを聞かせてもらえて、とても幸せです】


972 : ◆ZuoVbJS/pw :2017/07/29(土) 12:03:29
【(誤字に続いて見落とまであって、男子ず全員で赤面しつつ正座です)】

>>970
【こちらこそすみません、大事な補足を見逃してしまって】
【それなら……>>971の終盤を訂正してもいいですか?】
【いや、必要性が薄そうなら訂正とは違いますけれど】

【憧れてとまで言ってもらえるなら、こちらもいつでも良いですからね】
【後悔なんてしないと思います……だけだと不安になってしまうのかな】
【万一、億が一、兆が一後悔しても二人だけの板なら何とでもできます】
【管理なんてほとんどする事もないでしょうから、安心してください】
【負担になんて、全くなりませんから】

【いいかっこ、はこちらもしようとしてしまう時がありますけれど】
【一方で大好きな人に甘えて欲しいな、なんて護り刀は望んでいますよ】
【信じてもらえているなら嬉しいので……甘えても大丈夫って信じてください】
【もしも負担になったとしたら、遠慮せずに言いますからどうか心配せずに】
【もちろん、それだけで嫌いになる事なんてあり得ませんから】

【こんな時でも気遣ってくれてありがとうございます】
【そうですね、こちらからは……反省半分でもう一つ】

【昨日のお手紙でもっとアンテナを立てたい、学んで察したいと言っていたので】
【希望は伝えているのにどうしたのかな、と少々心配をしていたのですけれど】
【後になって考えると、こちらが頻繁に打ち合わせをお願いしたり展開を変えるので】
【不安にさせてしまっているのかな……と】

【すみません、良さそうな事を思いつくと何でも提案したり試したくなるので】
【貴女を驚かせてしまっているなら控えようと思うのですが、どうでしょう?】

【こちらの第一希望はアンテナは折り畳んで、のびのび遊んでもらう事で】
【第二希望は、それで行き違った場合は遠慮なく言い合える環境を作る事です】
【なので、これからはこちらも楽にするので貴女も好きな事を書いてほしいな、と】

【思い立って見返してみると、今までこちらも聞き過ぎていたかもしれませんね】
【心の中で貴女の存在がどんどん大きくなって、失いたくない気持ちが強くなるほど】
【そうしてこわごわ聞いてしまった気もします……これからは楽にますから、ね】


973 : ◆AIRI.n5srs :2017/07/29(土) 12:26:37
>>971
【……恥ずかしいところを見れるのはすきです】
【(何か言いだしました)】

【えへ……そうですね。一緒にしたら申し訳ないかも、なのですが】
【……そうして相手に遠慮しがちな部分、もしかして私たち似ているのかもしれません】
【でも、その面も貴方の魅力で良いところだって思います】
【なので、これからも……今回はこちらの事情を親身に聞いていただけましたが】
【何かあればいつでも、どんな時でも。私で良かったら言ってくださいね】
【叶えられることがあれば全部叶えたいです。て、欲張りつつ?】

【おつむについては、とんでもな、と、とんでもないです!こっちは一緒にはとてもできませんっ】
【考え方だとか、知識量だとか】
【物語でも、こうしているお喋りの時の言葉の選び方も、ショートショート?の想像力も】
【いつでも本当に、良い意味で気を使って下さっているのが伝わりますし、そういう所も尊敬しています】
【憧れの存在……だからこそ遠慮してしまうことがあったのかもです】
【なんていうとオーバーな表現かもしれませんけれど】
【はい、今後はお互い、もう一歩だけ近づいて、予定の調整なんかも出来たら嬉しく思います】
【えへへ……駄目もとで平日のお昼だとか、この日はどうですか?なんて時々聞くこともあるかもしれませんが】
【難しいときも罪悪感なく言ってくれたらありがたいです】

【こちらこそ、こうしてより正直にお話ししやすい機会を与えて下さったことに感謝します】

【いつも素敵な王子様に傍に居て貰えて……お姫様でいさせてくださって、それも光栄です】
【ただ、護られているばかりっていうのも、性に合わないようで……?】
【なので護られた分だけ護り返し……困る位愛し返したいです】

【8月の予定、ありがとうございます】
【なら可能ならお願いします。難しければ、その週は逆にずっと平日がフリーなので】
【運よく貴方の夏休みのお暇な日と重なっていたり?とかあれば、そこで遊べたら嬉しいな、て】
【9月もそんな風に、こちらこそ貴方のご都合最優先は変わらない方針で、ふんわりお待ちしてますね】

【私も失いたくはなさすぎて、ぐるぐると考えてしまって】
【ちょっぴりご心配とご面倒をおかけしちゃいましたが……でも、結果的にはお話し出来て本当に良かったです】
【と、二人の場所のこれからも。>>972も拝見できたので、そちらにもお返事させていただきつつ】
【長くお待たせしちゃうので、一旦ここだけお送りしますね?】
【なんならもうここにはお返事不要です。ので】


974 : ◆AIRI.n5srs :2017/07/29(土) 13:28:47
>>972
【はい、貴方も、貴方と作る場所の存在も憧れだったので】
【移動するのも憧れ中の憧れではあります】
【なので甘えてしまいたい……ところ、なのですが】
【やっぱりそれは来年にさせていただけたら、嬉しいです】
【今までの「ずっと居たい」は嘘偽りない事実なので、メンタル面では絶対大丈夫、って強く言えるのですが】
【万一移動が決まると、実はそもそもネット環境が即整うかなっていうレベルの地なので】
【……とか言ったら現地の方に失礼なのですが……えと、そのあたりもまださっぱり、なので】
【そして行くかどうかも5:5なので、やっぱり行きませんでしたごめんなさい、て未来も充分あって……】
【というわけで、もうちょっと振り回さないように、こちらの将来が固まったらお知らせをさせてくださいっ】
【渋っている訳では一切なくて、自分でもよくわからないうちに必要以上にお手数をかけるのは、って】
【ですが……今日ぽんと切り出したことに対して、ここまで真剣に言ってくださって、本当に本当にありがとう、ございます】

【ふふ、いいかっこ……それなら背伸びしすぎない程度にしあって】
【護って、護られて過ごせたらうれしいな、って感じました】
【……甘えても大丈夫と言って貰えたのも、これ以上ない位嬉しいです】
【勿論信じます、すでにたっぷり甘えさせていただいていますから】
【なので私にも同じだけ、良かったら甘えてください、ね】
【嫌いになることなんてありえない、の部分も、まるごと一緒ですので】

【それともう一つの部分についても】
【……これは純粋にごめんなさい】
【正直に言うと、国広くんといちごちゃんの関係性にあるピュアな部分というか】
【そういうのを今回、私から甘えてほしがりすぎて続けていくうちに崩し気味じゃなかったかな、と】
【夜中にログを読んでいてふと考えてしまって……】
【……えっちな展開も、だ、だいすき、なん……です】
【でもそれ以上に、貴方が醸し出す甘酸っぱい雰囲気が独特で、すごくすごく好きなので】
【それに乗って一日ドキドキしながら学園生活を送って、雨宿りしていたのですが】
【その。こちらの雰囲気に引きずられて、えっちなの多めな展開にさせちゃっていたらどうしよう、とか】
【だったら少し自己嫌悪だな……て、本音で思いました】

【たまたま別の道で行ってみようってご提案を貰ったあとでそんな態度を取ってしまったので】
【それこそ誤解させてしまってすみません、貴方は本気でなにも悪くですっ、よ】
【毎回本編の物語を回して、ここでイチャイチャもして、次の展開をご相談する流れ、とっても嬉しくて】
【なので可能なら、これからもいっぱいしたいなぁって思います】
【それに、そもそも……避妊具のお世話までしたい、と言い出したのも私なの、で】
【というわけで、こちらがそれを無意識に強要しすぎていたら非常に申し訳ないな、て】
【思っていたのが素直な気持ちです。逆に、したい流れに出来ていたかなって……】

【でも、今日のやりとりで、遠慮し合っている部分も見れたと同時に】
【二人とも楽しく過ごせている気持ちも本物だって実感し合えた気がする、ので】
【これからもこわごわどころかどーんと聞いて欲しいです】
【……私も質問する側になると、これで大丈夫かと恐る恐る、してしまうのですけれど】
【それもみんな、自分の希望を言いつつも相手の好きな選択肢になるべく持ってゆきたいから。です、よね?】
【へへ、そこもおんなじ気持ちなのなら、……なんにも怖がることなんてないですから】
【……聞けて良かった。話してくれてありがとうございます】

【て、す、すっかりこんな時間に!】
【話し込んじゃいましたね、ごめんなさい。どうしましょうか……】
【今日はこのままか、軽く誰かと変わってのんびり過ごす日、にします?】
【それとも続きをするか、……どちらが良いでしょう?ここまで私のお話をうんと聞いて貰えましたから】
【ここからの過ごし方は、ぜひ貴方に決めていただけたら】


975 : ◆ZuoVbJS/pw :2017/07/29(土) 13:50:52
>>973-974
【それなら、あまり長くし過ぎてもいけないので短縮しつつお返事させてください】
【縮めた所も大事だとは思っていますから、気になった事はなんでも補足してくださいね】

【(恥ずかしい所、と聞くなり真っ先にキジトラが反応してあわあわし始めました)】
【(逆に、脇差二振りはわざと引き出したら倍返しですよといった態度でにこにこと笑い)】
【(まだよくわかっていない弟犬は、残る兄が抱えてよしよししていたとか)】

【こちらこそ、自らの力で立つ貴女の姿を尊敬していますよ】
【でも同じくらい、そんな貴女の力になりたいと思っているので】
【はい、逆のお願いをする事もあるかもしれません】
【その時はよろしくお願いします、遠慮はしませんから】

【おつむに関しては、そう言われるととても遠慮してしまいますけれど……】
【貴女の細やかな心配りに助けられているからこそのやり取りですよ】
【こちらが行き詰ったら素敵な提案をくれたり、足りない所を補ってくれたり】
【知識も描写もいつも助けられていると感じています、自信を持ってください】
【むしろ貴女が自信を持ってもらえないとこちらの立場が……なので】
【半分は自惚れになりますけれど、二人だからこそできているロールだって】
【あるいは二人じゃないとこんなお城は作れなかったって思っていますよ】

【夏の予定は是非そうしてください。平日のお昼は中々対応が難しいですけれど】
【断られても忘れるくらいの勢いで、提案をもらえた方がこちらも気が楽です】
【断ったくらいでは怒られないだろうと信じていますので、貴女も信じてください】
【その……日曜の週にいつもの習慣でうっかり土曜日に誘ったとしても】
【笑って訂正してくれると嬉しいです、とにかく無理なく】

【こちらは既に、貴女に何度も甘えているような気がしますけれど……】
【それならこれからも、二人きりの時だけこっそり甘える展開をさせてください】
【その代わり、だだ甘やかしだってさせてほしいなーと甘えてみます?】
【(付随して恥ずかしい所を見られたら、一番上のような反応になるようです)】

【はい、もちろん二人の場所についても貴女を無理に連れ出すつもりはありませんよ】
【渋っているか尋ねるつもりもないです、覚悟が必要な事だとはこちらも考えています】
【せっかくこの自由な板を使わせて頂いているのですから、不要ならそれに越した事もなく】
【もしもネット環境がないのであれば、板の新設をしても対処できない事になりますからね】
【わかりました、来年……というよりは必要になったらで?】
【仮にネットが繋げなくなったら、帰国されるまで置手紙だってしますよ】

【幼馴染ずの関係は、こちらこそ気付けなくてごめんなさい】
【お姉さんの魅力や恥ずかしがるお姫様の可愛らしさにやられて】
【こちらもなし崩しにしていたような気がして、はは……】
【えっちな展開も大好き、という所も含めて両想いなんですね】
【そして、貴女が良ければそこも含めて青臭い関係でいたいです】

【甘酸っぱい日常を過ごして、でもむずむずが限界を越えると盛り上がってしまって】
【そんな自分たちを振り返って恥ずかしがりながらまた甘酸っぱい日常を送ってだとか】
【そういうのも高校生カップルらしくて良いかな、なんて……いかがでしょう?】
【いえ、誤解は僕がした側なので。貴女が悪いなんてそれこそとんでもないです】
【相談しつつ不安があれば聞いてもらいつつ、でこれからも続けられたら嬉しいです】
【本気で強要されたと思ったら言いますから大丈夫ですよ、安心してください】
【こちらも無理なものは無理と言います、お世話はされたかったからお願いしたんですよ】
【現にいつごお姉さんの色香に呑み込まれて、こちらも国広くんも大変な事になりましたから】

【はい、こちらもどーんと行きますね。なのでどーんと来てください】
【もし正面衝突しても、仲直りできるくらいの関係だとこちらは思っています】
【貴女の事が大好きですから……お互いに思いきってやってみましょう】
【そうすれば、貴女の言う通り相手の好みにも近づけると確信しています】
【二人のやりたい事はとても近いだろうと思っているので】

【こちらこそ、お誘いしてから随分と時間をもらってしまいました】
【それでもここまでじっくり、お話をしたり聞いたりしてもらえてとても嬉しかったです】
【ありがとうございました】

【それなら……良ければちょっとだけ幼馴染たちでイチャイチャしてから】
【続きをお願いしても良いですか、お話もかなり良い所まで来ていますから】
【ああ、あるいは溜まっていて気になるなら童話お返事を待つ日にしても……?】


976 : ◆AIRI.n5srs :2017/07/29(土) 14:33:28
>>975
【綺麗にまとめてくれて、ありがとうございます】
【それじゃあ、前後してしまいますが、このレスのあとですぐに幼馴染組に代わりましょう】
【ちょっとだけ触れ合ってから、もっと触れ合いを……けふん。出来たらすごーくうれしいです】

【(あわあわしだしたキジトラさんへ、女優志望なピンク髪さんは妖しく微笑むばかりで)】
【(お兄さんとご近所の剣道部男士さんの対応には、逆にパートナーの女子ずが赤面して首をすくめ)】
【(よくわかっていなそうな弟犬さんへは、みくが教えてあげるね!と乗り込む猫のしっぽを長女が慌てて掴みました)】

【それから……それなら、お互いに認め合って、信じあって、遠慮はほどほどに、で?】
【これからも私で良ければ、改めてお傍に居させてくださいね】
【本当に不束者なんですが……それでも、貴方を想う気持ちなら自信があるので】
【どうぞよろしくお願い、します】
【私も貴方とでなかったら、こんな気持ちにはなりませんでしたし】
【おそらくここに長くはいませんでした。……貴方は私の特別です】

【予定についても、はいっ。断られても気にせず】
【でもぴったり暇な日が合えばいいなって期待しつつ、その際はお誘いさせてもらいますね】
【土日のスケジュールも、本当に貴方の予定をなにより優先してください】
【おやすみの貴重な一日だっていうのも、これからも重々理解していくつもり。ですから】

【……へへ、本当に今週そのお話が出たので】
【本来ならもっと固まってからお知らせすべきだったのですが、機会を貰えてしまったのでつい先走りました】
【渋っているわけでは全くありません。なのでそうですね、来週やっぱり移動して建てましょう!】
【みたいな気まぐれはないように努めます、が、……環境さえ決まれば、腕を広げてくれるならいつでも】
【どこへでも一緒に行きたい気持ちがなによりの本心です】
【不安定な予定までお伝えして申し訳なかったのですけれど、聞いてくれてありがとうございました】
【9月の方は確定なので、その際は私もお手紙出せたらしますね】

【そのあたりももちつもたれつ、甘え合えたらすっごく幸せ、です】
【甘やかさせて欲しい、という甘え……はう、斬新……】
【……そんな風に言われたら、喜んで……?】
【(と、比較的甘える役の美術部員さんが一番に手を挙げた、ものの)】
【(次の一言に、頭上にまっすぐ掲げた腕がすすすす……とゆるやかに落ちかけたそうです)】

【甘酸っぱい関係については、もどかしい距離感もとっても素敵で……】
【……なんていうか、【】でのご相談さえもそんな風にさぐりさぐり、なのも含めて、好きです】
【だから私も反省して、でも国広くんが気にしてないって聞けたなら大収穫でした】
【限界がくると盛り上がるけど、我に返るとまた元通りに……って】
【ぜひぜひ今度の二人もそんなバランスで行かせてください】

【はいっ、正面衝突しても仲直りはできます、それも強く思います】
【今週は上の件……も色々あって、凄い時間にならないとお手紙を書けなかったのですが】
【それも工夫して、不安なことがあったら言う、聞いたら答える、な置きレスも、ご迷惑じゃなければたまーに出来たら】
【大好き同士で……両想い、なら、いろいろ乗り越えられますよね】

【というわけで、ささっとしたお返事で恐縮ですが】
【このあたりでいちごちゃんと交代しますね?】
【こういう時間もとってもありがたかったです、一人ではけして言い出せなかったので】
【……貴方の考えにもまたすこし触れられて、それが一番うれしかったです】

【童話のお返事も、ちょこっとですが作ったので】
【なら今日の最後で返させてもらいますね。えへへ】


977 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/07/29(土) 14:39:52
(それまでそでに引っ込んでいたミルクティー色の頭をぴょこっと出すと)
(いそいとと三つ編みの毛先やスカートのプリーツを直して、お部屋内へやってきて)

えへへ……それじゃあ、あらためてどうぞよろしくお願いします、国広くんっ。
私からも黒子さん?からの伝言で、少しざざっと切った部分もあったので
足りなかった箇所があれば足させて欲しいな、とのことです。
無ければ今からはいつも通り、のーんびり一緒に居させて貰えたら……うれしいな。


978 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/07/29(土) 14:58:20
>>977
(そして反対側の袖からは幼馴染男子が……出てきたと思ったら)
(彼女の現在位置を目測してから丸めていた赤絨毯をぽーんと)
(お姫様に特別な道を歩いてもらうと、恭しくお出迎えしました)

こちらこそ、改めてよろしくお願いします。いちごちゃん。
黒子さんも含めて、たくさんやり取りをしてくれていありがとう。
おかげで僕の不安も解消させてもらったし……。
いちごちゃんにも、ちょっとでもすっきりしてもらえたなら嬉しいな。
今日だけで、今までよりさらに通じ合えた気がします。
(そしていつもの笑顔に戻ると、カーペットの先が示すソファへ誘い)

キリがなくなるからもう僕に代わったけれど、こちら側の黒子からの返事としては
見てもらえている事がわかるだけで嬉しいから手紙を義務とは思わないでほしい事。
その上で、書きたい部分があれば深夜以外に見せてくれたら嬉しいという事。
童話も無理のない範囲でもらえるなら楽しみにしていますという事と――。
(自身は箇条書きにした内容を、すらすらと読み上げているのだけれど)

特別な人の特別になれて嬉しい、事と。
貴女とどこへ行く事になろうと絶対はなしません、て事と。
(自分にもばっちり重なる項目が揃っているので若干目が泳ぎ)

いちごちゃんと盛り上がっては恥じらっての関係、何度だって続けたいよって事と。
手が落ちる所まで可愛くって抱きしめたいって事……だね。
他の部分も頷いてくれてとても嬉しかったけれど、特に以上を答えさせてって。
(自身が心の内で考えた事を赤裸々に文章にされた箇所に差し掛かると)
(じわじわと頬を染め、その顔色を隠すように本当に抱きしめました)

それなら今日も、打ち合わせをちょっと楽しんだら続きにしようか。
丁寧なお話をしてくれてとても感謝しています。残りの時間は思いっきり遊ぼうね。
(そして目こそ合わせないものの、すぐ近くにある耳へ唇を寄せてひそひそ囁きました)


(背後では文面の編集に協力した謎のちびカーブが得意気にひょこんっと立っていたとか)


979 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/07/29(土) 15:34:10
>>978
ひゃあっ?
(突如上等そうな赤絨毯のロールが床に転がり、丁度自分のつま先からソファまで道が出来ると)
(お姫様らしからぬちょっぴりまの抜けた声を上げ、まんまるな瞳でそれを見守って)
(視線を床からじわじわと上げ、まずは傍に居る王子様な幼馴染へ)
(目の前でスカートの端を摘まんで、照れつつもほんのり気取ったお辞儀する)

国広くん……ありがとうっ。
そうだね、今までよりもさらに通じ合えたならすっごく嬉しい、です。
この先の未来も、もっと良い関係に……なれるよ、ね、きっと?
(なんてはにかむと、エスコート用にちょこんと手を差し出して)
(二人分の重みをいつも受け止めるソファを目指し)

……はい。すべての言葉をありがたく頂戴して、了解、しましたぁ。
私からするお手紙も多いから、その際はどうか同じようにして貰えたらって思います。
童話は、みんながくれたおまけにそのまま返させて貰った程度のものだから
ほんとにちょっぴりで……そこから広げるも、閉じちゃうもお好みで、って。

は、う。
……今朝からずっと救われた気持ちで居ましたけれど
その言葉がいちばんに、うれしいです、て。
こちらこそ。おんなじきもち、です。
(スムーズに伝達してくれた彼の青い瞳が泳ぐと、こちらは赤い瞳を潤ませ)
(速報で入ってきたお返事を読み上げて、最後は自身の言葉もプラスして。まっすぐ伝えました)

うう、そこも同じなら良かった。ん、わ……っ?
(と、黒子さんから預かった文章に引っ張られたのと恥じらいとで背中を丸めていたのだけど)
(小さな背丈をより縮めていたところで宣言通り、抱きしめて貰えば)
(ぽぽっと頬を赤くして、柔らかなほっぺの輪郭をふにゃりと緩め)
(こちらからも両腕を彼の肩に絡ませて、しっかり抱擁)

うんっ。なら軽い打ち合わせからで、あとは思い切り遊ぶ……ぜひそうさせてくださぁい。
と、ここからの展開についての打ち合わせ、だよね?
何かあれば教えて欲しいけれど、どう……?
(その格好で内緒話をされれば微風が小さな耳の穴を擽り、余計肌は熱くなるのだけど)
(夏場でもちっとも苦じゃない、どころか永遠にこのままでもいいと)
(抱き合いを解除する気配は見せずにこくこく)


(背後の独特なカーブ?を持ったシルエットなちび男子さんには)
(ツインテールの女の子が眉を下げて、寄り添って)


980 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/07/29(土) 16:14:43
>>979
きっとなれるよ。ううん……なる。
良い関係を二人で積み上げて行こうね。一緒にいれば、絶対できるよ。
(本物のお姫様だと、こちらはこちらで緊張してしまうかもしれないけれど)
(親しみやすい幼馴染さんだからこそ、変な遠慮はせずに接する事ができて)
(恥じらいながらのカーテシーに、頭の中の可愛い可愛いの声を大きくしながら)
(まずはしっかり頭を下げて、それから差し出してもらった手を静かに取って)

うん、僕も無理はしないようにするね。
眠い時は翌日以降に回してしまう事もあるかもしれないけれど……。
僕の予定を心配してくれた気持ちにも甘えさせてもらうね。
お互い元気にしているのが一番、という事で。

そうだ、童話や映画の話は朝一でもしかけてそのままにしてもらったんだったね。
おまけの方は、そうだね……一度閉じて機会があればまた提案しても良いかな?
世界名作劇場がこのお城ではどう改変されて行くか、ちょっと楽しみで。
映画は――実はこの前、タイタニックの映画を借りる機会があって。
それに限らず、夢の中でも良いから二人で再現なんてどうだろうと思いました。
(もちろん今のお話が最優先で、新田家の夏休みに続きと前置きして)

新田さん――美波さんのお話の中で、素敵な言葉をくれたよね。
たとえ途中でお山があっても、谷があっても、ピンチがきても。
必ず最後はハッピーエンドになるって……僕たちのお話もそうしたいよ。
忙しい時期があっても、出張や異動があっても、僕はここにいるから。
(潤んだ赤い瞳を見るや自分の言葉をどんどん足しながら)
(揺らいでいた青い瞳をまっすぐ固定し、見つめ合って誓う)

――。
(恥じらって抱き合った直後にそうしたので、気付けば距離は縮まっていて)
(一拍置いてから瞼を閉じると、同じ気持ちでいてくれる恋人の唇へご挨拶)

そうだね、途中で意見交換した通りで良ければ僕からはあのままで置けるよ。
こっちが攻めるよってそれぞれ頑張って、いつの間にか甘え合いになって。て。
ここから先の流れでバランスは変わるかもしれないけれど、すごく好きな流れだから。
いちごちゃんが良ければそうさせてほしいな。
(こちらからも抱擁を離すのに中々踏ん切りがつかず、夏の暑さも忘れて寄り添い)

そうだ、次のお城の事も話しておいて良いかな。
今朝からの相談で、ここに建てさせてもらう事は決まっているけれど。
>>1に書き加えたい事なんかがあれば何なりと、て。
(ちび男士がミニホースを連れて、主を乗せて去った気配(?)でようやくはっとして)
(座ろうか、とソファの前で並ぶといつものように同時に腰を落として左肩を差し出し)


981 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/07/29(土) 17:05:37
>>980
そうだね。うん……なる……っ!
国広くん達に甘えて、甘えられて、いろーんな事をしながら時を重ねてゆけたら
気付いたらあっという間にお城と思い出が増えていっちゃうよ、ね。

無理はしないのも、眠ければ手紙は見つけても翌日以降いつでも、なのもお互い様で。
それとは別に……先週はすぐにお返事をくれたことへ。……本当に嬉しかったです。
気付いたらごめんなさい、からスタートした私のせいで、最重要な部分をまたまた言いそびれていたから……。
それにもとてもとても感謝しています。いつも些細な心の揺らぎを察知してくれて。
貴方のそういう部分からも良い影響を受けて、まねて。お返ししたいなって、感じました。
……と、い、言い足りなくてつい重たげな返しをしちゃったので
ここはカットでお願いしま、す。

あ。ごめんなさい!童話はあのスタイルで短くやりとりをするものと勘違いしちゃってて……見返して気付いたよう。
そういうパラレルなお話を本格的にロールするっていうのも、勿論すごく楽しそうですっ。
タイタニック!豪華客船が沈んでしまうお話、だよね?昔一度観たことあるや。
……なら、今度お互いに好きな映画のお話でもして、その中から決める?
一緒に映画館へ行ったとか、BDで鑑賞会したとかで、その日の晩二人が同じ夢を〜……なんて。
(もしも知らない作品でも、教えてくれたらそれを機に触れたいな、と小声で話しつつ)
(ほかの人々の出番ももちろんと、幸せな渋滞を起こし中の予定表を思い出して、笑って頷き)

へへ……普通の高校生では味わえない冒険をしながらハッピーエンドを迎えるのも、楽しいね。
物語以外の部分でも。力強く安心させていただいた、ので……。
私からもそうなるよって、もう一度言わせてください。
(見つめ合うとこくりと首肯すれば、互いの瞳が磁石のS極N極になったように)
(交わした視線から顔をそらさず、吸い寄せられて)

……ん。
(踵を少しだけもちあげて、ちゅ、と口づけを)
(その姿は物語でよくある、ふたりは幸せなキスをして……なシーンそのもの)
(でも、まだまだまだまだ……末永く、新しいお話は続くのです)

うんっ、ならそのまま……私も前回の打ち合わせ、覚えているので
攻めるよって言い合って、実際にどうなるのかは……流れ次第?かな?
同じくとっても好きな展開なので、楽しみです……。
国広くんのお返事を受け取らせてもらって、何かあればその都度【】でご相談して。
っていつものスタイルでへいきなら、国広くんのタイミングで拝見していい……?
(そしてぎゅ、ぎゅと抱き合っていると、どこからかちっちゃな馬の蹄の音が聞こえ)
(それで一斉に赤面し、一泊置いてから座ろうか、に頷いて、左隣へ着席)

それから、新しいお城の建設もっ。
私からは特別はない、かな?……なので、大丈夫です。
2以降に、以前とっても良くまとめてくれた最新版の設定集を置くのはどうかなと思ったくらい、かな……?
とと、そうこう言っていたらまたすごい長さに。ご、ごめんね!掻い摘んでくだ、さぁい……。
(肩に寄せた顔を、楽しさに負けておしゃべりしすぎました、と伏せながら)


982 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/07/29(土) 17:31:36
>>981
ずうっと過ごして、振り返ったらお城の多さと長さに驚くかもしれないね。
いや、その頃には一緒に居るのが当たり前になってるから喜んでも案外落ち着いているかな?
くす……3番目や4番目や5番目のお城でどんな感想を言い合っているか、楽しみ。
(きっと大好きな人といられて幸せで、次のお城も一緒に――だけは不動だろうけれど)
(なんて笑い合っていると、続く言葉には返事をしない代わりに一つ一つ頷いて)

僕こそ、色々気遣ったり頑張ったりしてくれた気持ちは嬉しかったよ。
でも先にお礼を言ってしまうと、睡眠時間をもっと削りそうだったから。
休むって約束してくれた今だからこそ言わせてください。ありがとう。
(一番大事な所にだけ、耳のすぐ傍で返すと"お礼"をほっぺに落として)

パラレルまで広げると、混み具合が加速しそうだから善し悪しだけれど。
いちごちゃんに喜んでもらえるなら、いつかやってみたいかも。
それとは別にあの短いやり取りも好きだから、楽しんでもらえるなら続けたいな。
こっちなら、忙しくて間が空きそうな時の幸せ補充にも使えるかもしれない。
(返事が負担になる時はもちろん無理せず、と置いて)

映画の方は、古い映画を借りる事が多いからお話が合うかは少し心配だけれど。
それでも良ければ是非。どちらか片方が見て翌朝会うのも良いかもしれない。
切ない物語を夢で体験して、起きたらモーニングコールやお迎えが……だとか。
(触れたい、と言ってくれた恋人に背中を押してもらった気がして小さな告白を一つ)

ありがとう。いちごちゃんの一言で、何も怖くなくなったよ。
(このやり取りも含めて、ラストを飾るキスシーンになりそうだったけれど)
(引き合ったN極とS極が離れる事はないから、物語の終わりはまだまだ見えず)
(末永い幸せを共に、と爪先立ちして合わせてくれる彼女の腰を支えて願った)

良かった、それなら置かせてもらうね。
……ちょっぴり意地悪もするけれど許してくれると嬉しいな?
(事前予告はしておきました、なんて良い笑顔で告げたとか何とか)
(何かあれば肩枕と腕枕でフォローをしようと陣形を組んでおります)

設定集なら任せて、あれから少しずつ更新しているから。
いちごちゃんが提案してくれた通りに、新しい本丸へ置くね。
お城の名前は、シンプルに3で良いかな。
三ノ丸、四ノ丸(?)と重ねると凄い規模になりそうだからね。

と、いけない。ごめんね、僕も話していたらついつい長くなって。
問題がなければ続けるよ……こっちでもよろしくね、いちごちゃん。
(連座します、とこちらに向けられた旋毛へ頬を寄せて目を閉じ)
(密着した頭から頭へ、お喋りも大大大好きだよと送ったのでした)


983 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/07/29(土) 18:19:54
>>982
そうだねぇ、お城がそのままアルバム代わりにもなって。
どこをめくっても、こんな事があったね?って将来、言い合っていそう……かも。
(そういえばキジトラくんが、二の丸、三の丸の後はどうするかってなったときに)
(縦型にすればいいって教えてくれたっけ。なんて新田さんちの噂を想像して、ビルみたいなお城を想像し)
(何階に行ってもびくともしないと微笑んでいると)
(カットして、に頷くジェスチャーで合図……最善の策で応えてくれる彼に目を細め)

その気配りと、今のありがとうにも……ありがとう、国広くん。
(無限にその五文字を言いたくなって、でもそれもし続けるとビルみたいにたかーく積もってしまいそうなので)
(最小に留めたら貰った"お礼"に。ほっぺをおさえ、満面の笑みを浮かべた)

うん。そのあたりの長さ?のバランスは考えて……。
でもきっとそれもお互い楽しめるよね。
童話の続きは……なら、欲張っても構わないなら。
沢山の無理をしないが聞けたから、もしも余裕がある時にはそうできたら嬉しいな。
あのままの形でも、どれか一作を抜き出してでも、なんでも良いのでっ。
特にいつも通りなペースでも、何か起きに来たり、も許して貰えるならしたい、な。
(そして幸せの補充、なんて言葉のチョイスに嬉しくなってまた笑い、お互いにねと頷きつつ切り出して)

映画、小さい頃は連れて行ってもらって観ていたけど
むしろ最近のものの方が疎いかも……なので。
もしも国広くんが好きだったり、よく観ている人だったら、好きなもの、純粋に興味があるや。
なので教えてくれたら嬉しい。……なるほど、今の物語とは違って片方だけが見る夢、かぁ。
それで、現実の相手に大丈夫だよ、ってして貰うだとか……?
(慰めたり、励ましたり、はたまた生身のからだはこっちだよ、とか?)
(……等々、彼の一言からもくもくイマジネーションを膨らますと)
(途中で勝手に赤くなって、何を想像したかも顔色でわかりやすく説明)

(それから、感謝もこちらこそ、と重ねただけの唇を通じてテレパスすると)
(腰に腕を添えられて。文字通り心も身体も彼に支えられ、最上級の幸福を味わうのでした)
(出来るなら支え返したいと、彼より短めの両腕は、キスが終わるまでその背に巻き付けて)

……う。だ、大丈夫、です。
意地悪……も込みで、たのしみだか、ら。
(と、それまでハッピーな口づけに浸っていたものの、相手の良い笑顔には敵わなくて)
(ぽそぽそと歯切れの悪い返しを贈り。フォロー陣形の魅力まで上乗せされると完敗で)
(期待しかしていない旨を、はっきりお伝えする)

ありがとう!設定集のことと合わせて、それなら今回の建設はお任せするねっ。
お名前は2の次は3、てシンプルなものにさせて貰っ、て……?
(旋毛へ寄せられた柔らかくあたたかい感触に、首を縦揺れさせる動きを返すと)
こちらこそ、続きも、お城のことも……これから先も心待ちにするので
お待たせしきりになってしまったけれど……どうぞよろしくお願い、します。


984 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/07/29(土) 18:21:08
>>954
怖くないよ。
(色惚けしているのは自覚しているので、掠れ声を聞くと子どもをあやすように揺らし)
(手を固定して安心してもらおうとする一方で、硬い胸板での悪戯までは自重しない)
(揺れる乳房を受け止め、動きがなくなるまでのインターバルでたぷっと押し返し)
(バスタオルが取れそうで取れない横ずれをも加えて、危うげなバランスで攻めた)
(さらには、二重のタオルの向こう側で聳える自身がもじつくお尻へ接触しそうになり)
(映像を届ければ届けるほど、熱と硬さを増して行く気配をほんの僅かに届ける)
(膨らみを揺らす度、丈を短くする度、しおらしくするほどに煮立っていますよ、と)

疲れちゃったの――お姉さん?
(無事に階段を登り切り、多少身動きされても危険がない足場を確保してからは)
(悪い声での囁きを増やして、息を切らす相手へお風呂場の役柄で呼びかけた)
(避妊具のお世話までしてあんなに攻めていたのに、と言いたげに細めた目で)
(彼女も自覚しているであろうギャップを直接指摘する事で、動揺を誘おうとする)
(自室に入ってからもそれは続き、囁きかける耳も体育館倉庫の時と同じ側に揃え)
(くすくす、と笑い声を聞かせるとっておきの悪さをしてから着替え観賞を始めた)

――!
(こちらからお願いした行為が一度始まれば、身体には触れず妨害を控えるが)
(自らの所持品を異性が身に纏い、肌の色を透けさせて、胸部を盛り上げさせれば)
(クローゼットの扉に突いた手がぴくりと動き、長い指が何かを揉む動作を始める)
(どこまで意図しているのか、あるいは雄の遺伝子が操作しているのか定かでないが)
(滑り落ちたバスタオルを床まで追った目が、そこから舐めるように剥き出しの太腿を)
(幼馴染には長いであろう丈に隠された秘部やヒップラインを、きつそうにしている胸を)
(心なしか汗ばんでいるようにも見える首筋を通って赤い瞳まで上がってきた以上は)
(その全ての味を頭のどこかで思い起こしている、と看做されてもおかしくはない)

ありがとう。あんなに、尽くされて。こんなのを見せられたら。
(より大きくより深くなったケダモノのような息吹で可愛らしい耳を虐めてみせると)
(腕の力だけで肩を抱くようにして二人で方向転換をし、ベッドへ一歩ずつ押す)
(敢えて先を語らず、仕切り代わりに窓のカーテンを後ろ手で引き、背筋をなぞり)
(押し倒せばベッドへ転がれる位置に行き着くまでは、保健室での行いを再現して)
(もしあの時に何も起こらず、学校で交わってしまったら――というIfの世界へ誘った)

もう二回もしたのに、まだまだいちごちゃんが欲しくて。
(うなじのすぐ傍へ人差し指をぴたりと当てると、つぅぅっとお尻の上まで人差し指を滑らせ)
(硬い胸板で乳房をゆっくりと転がしつつ、ほんの一瞬だけ尻たぶへ手を乗せては腿へ触れ)
(愛撫も同じ軌道を通って再現しながら数時間前の言葉を少しずつ置き換えて囁き直す)
(披露されたばかりの生脚を背面から擦ると、側面へ手を移して触わり手付きもそのままに)

欲しくて、たまらないよ……!
(学園での一幕を連想させる要素を散りばめてから、何物も飛んで来ない窓の横で)
(あの時し損ねた、勢い良く倒れ込む体験をすると貪り食らうように唇を重ねる)
(これでも男子の体重をかけないように、片腕でつっかえ棒をして加減したけれど)
(見かけだけは盛りのついた狼のように容赦なく、舌を絡める音も激しく響き)

可愛い。可愛い、可愛い、可愛い。
あんなにお姉さんしていたのに見られただけでぐったりして、今度はむくれて。
ずるいくらい可愛いよ。たくさんたくさん可愛がらせて。
(同じ褒め言葉を数えにくいくらい連呼しながらベッドサイドへ手を伸ばすと)
(箱単位で用意しているコンドームを一掴みにして、バラバラと散らせる)
(整理整頓が好きな本来の自分なら、きっとしない事なのだろうけれども)
(今はおかわりをする手間すら省きたい位欲しくて、欲しくて、欲しくて、欲しくて)

(押し倒せば二人ともシーツへ転がれるという位置まで来ると、背筋をなぞり始めた)


985 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/07/29(土) 19:27:53
>>983
【といけない、こちらをお待たせしてしまったね】
【一度再起動をかけてしました……もう大丈夫だから】
【改めてこちらでもお願いします、いちごちゃん】

【お城のアルバムか、一緒に捲ると時間を忘れてしまいそうだね】
【そのうち一日一ページまで、なんて制限がついたりして】
【(一ページに限っても、濃い時間を送らせてもらっているおかげで)】
【(何時間も眺める事になりそうだ、と今から贅沢な困り方をして笑う)】
【(百階建てになったら二の丸を作ってまた百階かな、と計画を語り)】

【(アルバムのどのページにも、お城のどのフロア(?)にも)】
【(ありがとうが詰め込まれそうだとも、耳元で囁きかけて)】
【(ありがとうにありがとうを返す代わりに、唇同士を重ね合った)】

【いちごちゃんが忙しい期間に置く事があれば、木曜に書いたくらいの長さで留めるよ】
【返信はお暇になってからどうぞ、読む時間がかかってもいけないから短く……て】
【一口で食べられるお菓子くらいの気持ちで、幸せを補充してもらえたら嬉しいです】
【一作抜き出して本格的なロールにする場合は、逆に時間のある時にじっくりと、だね】
【いちごちゃんなら既に桃さん太郎になっているから、そこから始めても良いかもしれない】
【(お互いに、に頷いてこちらも読むだけの時もそうするよと同時に顔を上下させ)】

【それなら、遠慮なく。僕が生まれる前の作品も交じっているけれど】
【――そういえばタイタニックも僕たちの生まれる前だよね、うん】
【(それも含んでいたんだよ、と誰に向けてでもなく謎の補足)】

【あはは、僕も映画通なんて名乗れるようなものじゃないから】
【期待せずにいてくれると嬉しいな、代わりに二人に合うお話を探すから】
【……僕はここにいるからね、今日は離さないから?】
【(美術部員さんの生み出す雲の中身までは覗き見られなかったものの)】
【(顔が赤くなると、不意に向き直って耳のすぐ傍でアテレコをしてみたり)】

【(それから唇でテレパスして、頭でも通じ合って、と口がいくつもできたかのような時間を過ごしつつ)】
【(建設もお任せ、なんて片目を瞑ってシンプルな建造を誓いつつ予告通りの意地悪をしたのでした)】


986 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/07/29(土) 20:42:11
>>984
(怖くないよ、にはわかってるもん、と子供っぽく返したかったし)
(しなやかな筋肉に包まれた身体で潰される胸からは、彼の発育具合も窺えてときめいた)
(けれど実際そんな場面に出くわすと、お湯に浸からずとも逆上せた頭は複雑な信号など発せず)
(ただただ、昼はブルマを穿き、今はショーツさえ身に着けていないお尻が腕に触れそう、だとか)
(太腿のチラリズムを見られている、だとか。そんないやらしいことばかりで、いっぱいになって)

……大丈夫、だ、よ?
私はまだ……ちょっと動いただけ、だも、ん。
(体育倉庫じゃなく、彼の出す生活感と香りで満たされた室内、バスタオル姿での壁ドンに)
(内心は心臓がどこまでも煩くポンプして、細められた青い目とろくに見合えず)
(わかりやすい動揺を14センチ上の肉眼カメラモニタへ、はっきりと映し出すのだけど)
(ちょっと動いただけの"ちょっと"が、先程の行為での腰の運動分……だって)
(赤ら顔で、首を竦めているのに言えたのは。まだまだお姉さんで居たい残り火が、根強く点っていたからだった)

(そして部屋主さんの腕の中で、幼馴染のYシャツをお借りして羽織る時も、着用した後も)
(ジンジンと絶えず足の爪から頭の頂点まで舐めるように見据えられれば、視線は薄い白布なんてすり抜けてくる気がし)
(長い指が揉みしだく動作をすると、透明な絵筆でタオル越しになぞられた時から甘く立っていた乳房の先っぽが)
(ぷくん、てはっきり輪郭を浮かばせ。シャツを押し上げる急カーブのたわわごと、呼吸の度に揺れた)
(直線的なデザインの衣類に男性には無いくびれが出現し、ぎりぎりワンピースなる丈の前は、もじつく太腿が丸だしで)
(それを隠そうと引っ張れば後ろでヒップの丸みがごく僅か顔を出したり、隠れたり)
(目の前の男の子一人に監視されただけであからさまに肢体を発情させて。赤い瞳を潤ませている様を送り届ける)

え?え、……っぁ。
(耳を吹く息遣いに思わず瞼を閉じ、方向転換されてから開けば──先に広がるのはベッド)
(一歩一歩ゼンマイ人形みたいにそこまで進まされ、背筋を撫でられ、カーテンを閉める音声を聞けば)
(彼が再現しようとした景色の夢をそっくりそのままお隣さん宅で見て)
(素肌がもう1度発熱し、首筋を伝った汗が鎖骨に薄く溜まる)

ひゃん!っ、っ。
(本当はあの時から溜まらなく欲しかった、先輩達に嫉妬する程だった想いがぶり返せば)
(それまでした回数もリセットされる位、敏感に下腹部が疼いて疼いて、背中を丸める)
(時を同じくシャツ越しの背骨から尾てい骨をなぞり降ろされれば、効果絶大そうにそこが反って……)
(尻肉、腿、背、と辿る手に、堂々と立っている胸の板目掛け、むにゅう、と自ら双乳をぶつけて歪ませた)

あ、あ……っ!ふあっ、待っ。
ううん、またな、いっ……っ、んむ♥ん…!
(押し倒す際も加減を忘れない彼に組み敷かれると、それでもベッドは大袈裟に跳ねて、男女を受け止めて)
(シーツの上でもつれ合えばポーズだけは強引な行為なそれに乙女心に何本も矢が刺さる)
(舌を絡ませられては、元から無かった抵抗の力も根こそぎ奪われきったところで)
(玩具箱のようにコンドームのパッケージをひっくり返され、バラバラと散らばされると)
(その光景だけで感じる"先"への期待に息をのんで。このまま狼さんと保健室でのifに全身浸りたくなる、けれど──)

い、や。
……もう待たなくていい、ぶん……、ゆっくりしなきゃ、もったいない、…よ?
(欲しくて、欲しくて、欲しい気持ちはとっくに同じです、むしろ私の方が。なん、て)
(こんな時に張り合う風に、仰向け寝の姿勢で両腕を伸ばし、綺麗な黒髪を撫で)
(性格通り真っ直ぐな毛質で覆われたその頭部を優しく引き寄せると)
(保健室では女子制服やブラで守られていた、今はもっとわやくて、寝そべってもふわんふわんな心地へと招き入れ)
(自らのシャツを着たガールフレンドの膨らみを、お風呂場の時みたいに軽く感じて貰ってから)
(頬へ左手を添え、こちらも枕元から首を浮かせて、避妊具まみれのベッドの上でちゅ、ちゅと好意100%なキスを始めた)
(恥じらいの皮を一時的に脱いだ右手は、口づけながらも男子のタオルを巻かれた腰へ忍び寄り)
(彼にされたタッチを真似た掌が脇腹を通り、男性器をそおっと捉え)
(異性から主導権を半分奪う……もしくは、共同作業しようと、微笑みを浮かべて)


987 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/07/29(土) 21:42:37
>>985
【ううん、こちらこそ、すごく遅れてしまって……】
【反抗というか、拗ねた感じ、今まで国広くんにはまったくしてないから】
【違和感があったら、本当にごめんね?】

【一日一ページ、はう、それでも濃くて幸せだけどね】
【あと1ページだけ、もう1ページって抗議して……結局日が暮れてしまいそう、です…】
【(なんて贅沢に笑い、つつも眉を下げ、チークには赤みをたっぷり差しながら)】
【(彼との幸せな増築計画がやっぱり嬉しくて、微笑んで)】
【(唇をそっと重ねれば囁かれた耳たぶも、いつまでも上の方が熱っぽかった)】

【うん……どうもありがとう】
【忙しくない時も、……と、でもあまりに欲張るのは控えめに、して】
【一口サイズのお菓子、いただけたら、いつでも美味しく食べさせて、ください】
【本格的なロールにする時の試作品?ぽくするのも、たのしいかも?……しれない、ね?】
【桃さん太郎……、わあ、たしかにっ!私たちが主役をしていい時は、その作品にしようか……?】
【別の子たちにスポットを当てた童話がいいときは、またその時、考えてって?】
【……個人的にはみくずぎんがトラずきんに変わってしまっていたところ、つぼだったので】
【それも気になるな、って】

【はわ。えとえと、TVでも何度も再放送しているし、私でも知ってるしっ】
【……なんて言いつつ、はい!洋画でも邦画でもアニメでも】
【色々知りたいな。国広くんの感性?の豊かさの秘密とか……ほんのちょっと知れるかもしれない、し?】
【(補足には首をぶんぶん縦に振って笑い、後半はちょっぴり真面目な顔でぽつり)】
【(芸術家として、素敵なイメージを多く膨らませられる幼馴染男子のセンスが選ぶ物は色々知りたくて)】

【はい。過剰に期待して困らせたりはせずに。けどこっそり、ワクワクさせていただく、ね】
【……ありがとう、国広くん。今日も一日、あっという間に夜になったね】
【離さずに居てくれて、嬉しかっ……、は、う!?】
【(目の前の彼だけを見て、でも半分は夢のお話から妄想の彼を想っていると)】
【(不意のアテレコに。イマジネーションが具現化したかと錯覚し、びくうと肩を跳ねさせてから真っ赤に)】

【あと、ね。その。今日中には大丈夫そうだったから……正直に、打ちあけさせていただいていい、かな】
【……新しいお城、ここに建てるの、来週まで考えてもいい、ですか?】

【なんて言っていたら、もう21時過ぎだね】
【今日はここまでの方がよさそう、かな……?】


988 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/07/29(土) 21:55:12
>>985
【遅れたなんて思っていないよ、むしろ僕の【】が遅れなかったら】
【相談したかった場合は乗れたかもしれないね、ごめんなさい】

【違和感の方は、全然ないから安心して】
【もっと小さな頃に喧嘩した時はこうだったのかな、なんて】
【色々想像を膨らませてもらえたよ、ありがとう】

【それと、見直して気付いたんだけれど……>>984の最後に余計な一行が入っていたね】
【これこそ本当にごめん、保健室の再現をしているうちに消し忘れていて】
【ループしたみたいに見えて、混乱させちゃったなら心からお詫びします】

【と……お話のお返事がギリギリ過ぎそうだけれどどうしようだとか】
【アルバムや童話や映画の事もあるけれど、まず大事そうな所から】
【新しいお城の事は。その、建てはするけど場所を考えるって事だよね?】
【それならもちろん来週まで待つよ、いちごちゃんの気持ちを大切にします】
【……一緒に過ごせるならどこだってって気持ち、ずっと変わらないよ】


989 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/07/29(土) 22:22:03
>>988
【まずはここから。ううん、とんでもないっ。国広くんの方は変わらず素敵なお返事ありがとう】
【それにフォローも、小さな頃に喧嘩したときは……なるほど……】
【って、自分のことなのについ感心しちゃいました……一言で安心させてくれて、感謝しきりです】

【最後の一行は大丈夫だよ、きっとそうかな?って感じたので】
【へへ、それも含めて1行分お得、でした】

【あとは、いつもの国広くんのリミットを大きく過ぎてしまっているので】
【良ければ、ね、本当に>>987の他部分は大丈夫です】
【お喋りなら、朝からたっぷり、いろんな事をさせていただいたから】

【そしてお城の件は……はい、ほ、本気でごめんなさい】
【穴が合ったら入りたいくらい恥ずかしい……のですが】
【書いたり消したりしたら最終的に一番思わせぶりな感じにして……何しているんだろう……】
【……最悪の事を考えたら、ほんのちょっとの管理でも板ごと持ったら負担になるだろうな、て】
【まだ強がっていた部分もあって。……でも、そうなってもやっぱりお傍に居たい気持ちが抑えきれなくて】
【とんでもなく面倒な態度を取ってしまって、本当に失礼を働いて、お詫びのしようがない程……ごめん、なさい】
【……それなら、今日はあと1レスずつに控えて、来週の……土曜日の朝に、なんてどう、かな?】
【ただ、勝手がわからないので、用意だとか、大変じゃないかなって……それが気がかりです】

【と……一番言わないといけない事を先に言うのをうっかりする日なので、忘れないように】
【一日、夜までずっと楽しい時間をどうもありがとうっ】
【来週も国広くんの事、日々応援させてくださいね】
【それから、変わらないと言ってくれて……本当に、ほかに言い表せないくらい、うれしかったよ】


990 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/07/29(土) 22:41:28
>>989
【と……それなら、続きも含めてもう少し見直したいから来週でも良いかな?】
【ここで慌てて置いてまたミスをしたらいけないし、残りも10くらいしか書けないから】
【ここへのお返事だけ、させてほしいんだ……お待たせした挙句にごめんね】
【その代わりもうループしたりしないように、気をつけます、ので】
【(ソファに腰掛けつつ縮こまって)】

>>987の部分は泣く泣く削りつつ2つだけ】

【童話はそれなら忙しくない時も、遠慮なく】
【昔話のストックが尽きないようにしておかなきゃね】
【気に入った一口があれば、いつでも教えてください】
【ロールケーキ? ホールケーキ? にして丸ごと食べちゃおう】

【映画は、本当に期待はしないでね?】
【ラブロマンスには向かない物の方が多く見ている気もするから、はは……】
【でもいちごちゃんのワクワクには応えられるように、精一杯頑張ります】

【そして大事なお城については、謝らなくても大丈夫だよ】
【失礼とも面倒とも思っていない……けど……ん】

【それはつまり、二人の場所を作りたいって気持ちを持ってくれていて】
【その上で土曜日の朝まで抑えられなかったら、て事、なのかな?】
【それなら一週間モヤモヤさせるより、今作りたいなって感じたよ】

【いちごちゃんが引っ越し自体を不安に思っているなら、絶対に急かしたりしない】
【でも、手間や僕の負担以外に気にする事がないなら待たせず借りてくるよ?】
【今から用意したって23時を回る事もないから、それは安心して欲しい】

【うん、僕からも……朝から深いお話に付き合ってくれてありがとう】
【僕たちのイチャイチャもできて、とても幸せな一日になったよ】
【でも、おやすみなさいまではもうちょっと待たせてもらって良いかな】

【聞かせてくれた返事次第では、すぐに作ってくるから】
【……僕からのおねがい。いちごちゃんの気持ち、教えて?】


991 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/07/29(土) 23:05:40
>>990
【はいっ、勿論です】
【というより、この話題の中でも続けてくれようとしたことへ……感謝しなくちゃいけません、よね】
【全然待ってないんていないです、むしろ優先する所を厳選してくれて……】
【……かわ、】
【(いい、と続けそうになって唇をつぐんだ代わり)】
【(ミスなんて一切感じない程の続きでしたって本音を囁く)】

【童話のことも、それなら、て】
【本当に甘えていいと言われたそばから甘えっぱなしだけれど……それも、どうもありがとう】
【えへへ、どっちでも美味しそうだね?心をこめる、ね】

【……うん。知れるのならなんでも】
【いつか映画のお話をしたくなった時に、でも、雑談で映画を見たよって】
【今日みたいにそっと教えてくれる日でも。映画に限らずね、そういうのもお喋り出来て、とても嬉しかったから】
【……と、ここまでも読んでくれるだけで大丈夫、です】

【はい。……朝からずっと本音は言わせていただいていたん、だけれどね】
【現時点で、そうして連れて行ってもらっていいものなのか、わからなくて】
【でも、芯から正直な気持ちを言えば、ご迷惑が掛からないなら……】
【貴方と一緒に、のんびりと二人きりで居たい、です】

【……と、お答えしているうちに23時まで超えてしまっていっぱいなんですが】
【あ、の、明日のお時間は、平気……?】


992 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/07/29(土) 23:09:24
【下から二段目、も、申し訳ない気持ちでいっぱい、でした!】
【は、う……ごめんね、こちらはまだ時間的には余裕がある、けれど】
【朝からずっと国広くんに頼りきりで。……なのでどうか無理はしないでください、ね】


993 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/07/29(土) 23:24:13
>>991
【ん……前半部分にも返していると、本当に時間が足りなくなりそうだから】
【泣く泣く削って、次のお城の事だけを話させてもらっていいかな?】
【それぐらいなら明日の時間も大丈夫だから、落ち着いて話してほしい】
【もちろん、いちごちゃんを寝不足にするといけないから無理はしないでね?】
【どこへ建てるにしても来週には、映画も童話も続きの事もお喋りしよう?】

【えっと……順番に辿らせてね】
【いちごちゃんは、今朝は来年になって必要になったらって言っていたね】
【もしかしたら必要じゃないかもしれないって聞いて、僕も必要になったらのつもりでいたよ】

【ただ>>987では来週まで考えたいって言っていたね】
【次は>>989でまだ強がっていたって告白してくれた】
【朝から本音を言ってくれていたって事は気持ちが移ろった、のかな?】

【もらった言葉が「考えさせてほしい」と「朝になんてどう」と「のんびり二人きりで居たい」だから】
【実はお引越しを望んでいないのかな、とか色々な意味に取れてしまって……】

【僕は本当に、いちごちゃんと過ごせるならどこでも良いんだ】
【でも悩んでいるのを強引に連れて行くのは嫌なのと】
【逆に、我慢させているなら吐き出してもらいたいのとで】
【ちゃんと気持ちを聞いてから建てるなり、休むなりしたくて】

【ごめんね、ちょっとだけ混乱しちゃって……】


994 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/07/29(土) 23:52:15
>>993
【わわ、確かに読み返すとその通りだね、ご、ごめんなさい】
【お時間、延長してくれてありがとう、とならなるべく簡潔に】

【……完全に二人きりの空間、作りたい気持ちはありました】
【でも迷惑をかけそうな、こちらの将来が不確定なまま建ててしまって大丈夫かな、と】
【一日考えていて……結果、どうしても諦めきれなくて】
【混乱させるのも承知で遅い時間に言い出してしまいました……ほんとにごめんね】
【来年、は、完全にどうなるかわかった際に建てたい、という一番安定した時の選択で】
>>987のまた来週は、すごく言葉足らずだったけれど】
【今日中にこの場が1000までは行かない+普段のリミットが迫っていた、ので】
【夜更かしさせずに来週の朝、残りのこちらを使って決めて、建てようか?って】
【はう、配慮……したつもりが、混乱を招いてしまって……】
【国広くんを混乱させて、ごめんなさい…】

【……もう一度、はっきりお伝えさせて下さい】
【ご迷惑じゃなければ、作りたいです】
【連れて行って貰えたら、凄く凄く、嬉しいです】


995 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/07/30(日) 00:13:04
>>994
【ご、ごめん。僕も混乱をそのままに伝えてしまったね】
【いちごちゃんが何度も謝っていたからとても心配になって】
【でも、余計に謝らせちゃったね。ごめんね……?】

【たくさん考えてくれて嬉しかったよ、ありがとう】
【ただ不安な時はいつでも相談してほしかったよ?】
【僕は無理しないから大丈夫、大変ならちゃんと言うから】
【それはずっと変わらないから安心してください】

【僕こそお城が残り少なくなって、焦っていたかも】
【説明してもらえたらちゃんと理解できたよ、こちらこそごめんね】

【……うん。迷惑じゃないから、早速作ってきました】
【otakuの17826番になったから来てください】
【かぼちゃの馬車もドレスも、消えてなくなったりしないから】
【二人のための世界で、これからは過ごさせてほしいな】


996 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/07/30(日) 00:28:06
>>995
【こちらこそ、謝らないって言った傍から】
【自分の矛盾に反省して、焦ってしまって……】

【色々試してようやくたどり着けました】
【こちらはあと数レス、あとで埋めに伺おうと思います……】

【まずは本当にありがとう、ございます。王子様】
【これから向かいますね?時計の針、すごいことになっているから】
【……速やかに眠ってもらえるように、駆け足でっ】

【大好きです。二人だけの世界で、幸せに暮らせますように】


997 : 堀川国広 ◆ZuoVbJS/pw :2017/07/30(日) 00:35:38
>>996
【ううん、並べたりして……いちごちゃんを焦らせてしまってごめんね】
【時間とレス数の関係でやっぱり焦っていたみたい、失礼しました】

【最後がこれで格好付かないけど……ん】
【遅ればせながら、挨拶だけはしっかりさせてほしいな】
【これから二人の時間は長く長く続くだろうけれどね?】
【二人きりの世界へ連れて行く体験だけは一度きりだから】

【二人きりの空間を望んでくれてありがとう】
【傍に居たいって、気持ちを聞かせてくれてありがとう】

【いちごちゃんとならいつだって、どこにだって行けるよ】
【これからもどうか、お姫様との時間を過ごさせてください】
【うんと大切にするって約束するから……】
【絶対後悔なんて、させないからね?】

【大好きだよ。あっちでも楽しく仲良く、幸せに暮らそうね】
【(とかぼちゃの馬車まで案内すれば……既に先客がたくさんいて)】
【(御者の鯰尾さんや新田家の六人に手招きされて眉尻を下げつつ笑い)】

【行こう、いちごちゃん】
【駆け足なんて言わずに抱っこで馬車までお運びしますから】


998 : ◆ZuoVbJS/pw :2017/07/30(日) 00:38:54
【そして最後になりましたが……】

【管理人様、これまで板を快く使わせて頂きありがとうございました】
【心より御礼申し上げます】


999 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/07/30(日) 01:52:18
>>997
【えへへ……そんな風にくねくねしていた意見でさえ】
【きちんと想いを拾って、導いてくれて……感謝の言葉しか出てこないです】

【結局わたわたとさせてしまったエンディングで、ごめんなさ、っ……ん、ん】
【て、謝るのは最後は控えさせてもらって……】
【私からもご挨拶、させてくださぁい】

【……望んだのは、望めたのは他でもない貴方だから、です】
【はじめは少しだけ隣に居たい。不定期でも、置きレスでも良いから】
【ってお話からスタートしたこの場所、でしたね】
【もっとさかのぼれば、2年前にも差しのべてくれた手を】
【その時の貴方の幸せを願いたい……なんて勝手に考えて】
【ほんとに勝手に……上手く、握れません、でした】

【それなのに今もこうして居させてくれて……】
【つい欲張って、望みたくなってしまう位楽しい気持ちに浸らせてくれて】
【王子様、以上に素敵な貴方の隣に立てて、心から幸せです】
【うんと大切にされたら、された分だけ……好きで好きで、愛させてください】
【はい。後悔はしません。未来永劫、絶対にっ】

【(かぼちゃの馬車に乗って……と思ったら)】
【(定員オーバーが心配なくらいぎゅうぎゅう詰めな車内にちょっと驚き)】
【(でも誰の顔もみーんな笑顔だったので、つられて幼馴染男子さんを見上げてから、笑って)】

【……うん、どこまでもお供します】
【て、だ、抱っこで!?ひゃあぁあーっ!】
【(と歓喜の悲鳴?ごと乗せて、馬車はこの場の恋人達を連れ走り去るのでした)】


1000 : 小日向いちご ◆AIRI.n5srs :2017/07/30(日) 01:59:17
【……最後に、管理人様へ同じく心から感謝いたします】
【こちらを見守って下さった方がもしもいらしたら、その方々へも】

【皆さん幸せになりますように】
【今まで大変お世話になりました、ありがとうございましたぁ】


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