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ご冥福をお祈りします。
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「お義父さん、お久しぶりです」
「久しぶりナリ」
「クエッ」
その声は紛れもなくあの貴洋と厚史の声だった。
「お前たち、いきなりどうした」
「今日は敬老の日ですよ、お義父さん」
洋が笑って言った。
私は孫達の頭を撫でた。
「おじいちゃん、くすぐったいナリ」
貴洋はふくよかな身体で、順調に育っていってるのが目に見える。
「クエッ」
厚史は毛並みもよく、躾もしっかりされている。
きっと厚子が良くやってくれたのだろう。
「ワシは幸せだよ...洋くん」
「お義父さん!!」
病室のベットに横たわった彼を憔悴した顔で見つめる洋。
それに続いて、息を荒くした貴洋が来た。
「大丈夫ナリ...きっと助かるナリ...」
「そうだ、お義父さん、絶対助かる。」
彼の痩せこけた手を握った。
その時、暗い病室に不気味に光る心電図が平行を示した。
医者は瞳孔、脈、反射を確認した後に、言った。
病室からは嗚咽が漏れた。
その病室の外に、青酸カリと書かれた瓶を持った白髪の男性が居た。
彼はその死を喜ぶように口角を不気味にあげていた。
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会長はそんなわかりやすい墓穴掘らないモリ
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どうしても森を悪者にしたくて必死なんやね
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アンチ乙
会長は塩化カリウムでひっそりと執行するから
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>>4
アンチ乙
森会長は大きな失態を犯した部下ぐらいしか始末しないから
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どうしても厚史をダチョウにしたくて必死なんやね
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