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オーガの子
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「いいながめだ、ははは!」
「み、みるな!!!!!」
「「「キザ!!」」」
魔王に挑んだ勇者たちだったが、
魔王の策略により囚われてしまった。
そして勇者のみ別の場所へ連れて行かれて1週間、
漸く勇者と再会した仲間たちが目にしたのは見せしめとばかりに仰向けにされ、
足をガバッと開かされて股間が丸見えになっている勇者の姿だった。
オーガの繁殖力は高く、男ですら妊娠させてしまう。
そして妊娠期間も1週間と短いが、普通の人間の胎児よりも成長してうまれてくる。
キザも例に漏れずオーガとの性交によってイチモツと肛門の間に出産用の穴が形成され、
キザの魔力が高いせいか普通は1人しか孕まないのだが、3体オーガを孕っており、お腹は丸々とはちきれんばかりに大きく膨らんでいる。
1週間が経過し出産が近いため、見せしめに仲間の3人の前で出産させるために連れてきたのだ。
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「ううぅ!」
キザは突然の腹痛に声を上げる。
「おお、はじまるようだな。
目をそらすなよ、にんげんども」
魔王の指示により目を逸らそうとする仲間たちの顔をゴブリンたちが
勇者の方にむけさせられる。
「ううぅう!あぁああ!」
1時間もしないうちに陣痛は強くなっていく。
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そして陣痛がピークに達した途端。
パシャッ!!!
「!!あっ!」
股間から水が流れた。
破水したのである。
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「もうたまらないなー。」
「欲情するな。」
ゴブリンたちは出産している勇者に欲情していた。
「お前らもそこにいる仲間たちを犯せばいいだろ。」
「いいんですか?」
「あぁ。勇者の出産で起ってるやつもいるしな。
メスの方も我慢ができないみたいだ。
こいつもまだ産み落としそうにないし、
うまく行けば、一緒に産み落とすんじゃないか?」
「っ!」
「なるほど」
魔王は、破水した勇者のなかに指を入れニヤリというと笑う。
勇者は破水をしてはいるが、まだ子宮口は開いておらず
産み落とすまでにはまだかかりそうだ。
「や、やめろ...」
「やめて!!」
「こないで!?」
仲間たちは、抵抗も虚しく服を破かれ、
四つん這いにされ、ゴブリンの一物を無理矢理挿入されていった。
ゴブリンは、オーク以上の繁殖力をもち、胎児が未熟児、1000gほどで産まれてくるのもあり、性交をしたら
その場ではらが膨らみ、出産が始まるのだ。
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そして3人は瞬く間にゴブリンに犯された。
ゴブリンが3人に射精し終わった後、3人のお腹はあっと言う間に大きくなった。
ドクンッ!!
「「「うっ!!!!」」」
お腹が大きくなるとすぐに陣痛が始まった。
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「うがああっ!!!」
「うぎいいい!!!」
「ぐあああああっ!!」
3人は激痛のあまり叫び声を上げる。
プシャッ!!!
3人同時に股間から水が出てくる。
破水したのだ。
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「うぎゃああーーーーーーーーーー!!!」
「ぎえええええーーーーーーーーー!!!」
「ぐええええええーーーーーーーー!!!」
ゴブリンの胎児は人間の胎児のそれと比べると産まれる速度が速い。
それが原因なのか強烈に起こる激痛により3人は奇怪な叫び声を上げた。
そして3人の股間から胎児の頭が見え始めた。
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「おっとしまった。ゴブリンのはあまり難産にならないことを忘れていたよ。」
そう言う魔王は全然悪びれてなどおらず、その顔は邪悪な笑顔だった。
「流石に一緒に産まれるのは無理だったが、勇者が産むまでの余興にはなるな。」
魔王の言う通り勇者の方はまだ頭も見えていなかった。
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そうしている内に3人の胎児は腰の辺りまで出てきた。
「おっもうそろそろだな。」
魔王は楽しそうにしながらそう言った。
ジュジュジュッポポポンッ!!!
3人はほぼ同時に出産した。
グギャアグギャア!!!
ゴブリンの赤子の不気味な産声が部屋中に響いた。
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3人の出産が終わった一方で、勇者はようやく子宮口が開き始めたばかりだった。
「ふうむ、勇者の出産はもう少し掛かるみたいだな。」
魔王は少し思考を巡らせた後、何かを思居る寄付的な笑みを浮かべる。
「そうだ、勇者の仲間3人には勇者が出産を終えるまでゴブリンの子供を産み続けてもらおうか。」
魔王は凶悪な笑みを浮かべながらそう言った。
「「「えっ!?」」」
出産したばかりで疲労しているのにもかかわらず3人は驚きの声を同時に上げた。
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「と言うわけでお前達好きなだけしていいぞ。」
「やったぜ!!!」
「いえーい!!」
魔王の命令を受けたゴブリン達は歓喜の声を上げて3人に再び襲いかかった。
「や、やめろ!!」
「いやーーーーーー!!!」
「きゃあーーーーー!!!」
3人は再びゴブリンに犯され始めた。
「み・・・みんな・・・」
キザはその様子をただ見る事だけしか出来なかった。
「どうした勇者よ、休んでいたら時間が掛かった分だけ仲間がゴブリンを産んでいくことになるぞ!!」
魔王の言葉を聞いたキザは息む力を強めた。
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「ふぐううううおおおおおおっ!!」
キザは強く息んだが、子宮口がまだ完全に広がっていないので胎児が出てくる様子はなかった。
それでもキザは3人の為に強く息み続けた。
「ふごおおおおおおっ!!」
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キザは強く息んだそれでも子宮口が全開になるのはまだ先なので頭が見えてくる気配すらない。
「は、やく産まないと・・・・」
キザがそう言い頑張っているとまた3匹のゴブリンの産声が部屋中に響いた。
グギャアグギャア!!!!
「ほーら3人とも二人目のゴブリンの赤ちゃん産んじゃったぞおぉ。」
魔王がキザを笑いながら煽ってきた。
「くそ・・・早く産まなきゃ・・・・・」
キザはより強くお腹に力を入れると・・・・・・
ブウ〜〜〜〜〜〜〜〜ブッバアッ!!!!ブリブリブリ〜〜〜〜〜〜〜ッ!!!
お腹に力を入れずぎたせいか、キザは排便をしてしまった。
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「はっはっはっはっ見ろよ勇者が漏らしたぞ!!!」
魔王はキザが排便したのを見て大笑いした。
「言っておくがどうせまた汚すだろうから掃除は出産し終わってからだぞ。」
魔王は笑みを湛えた顔でそう言った。
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その間にもキザは排便していた。
ブウ〜〜〜〜〜〜〜ブリブリブリブリブリブリ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!!!!
キザが早く産もうと息み続けているからである。
「早く・・・・産まないと・・・・」
キザは仲間を救いたい一心で息み続けていた。
グギャアグギャア!!!!
また新たなゴブリン達の産声が部屋中に響いた。
「おおおっと3度目の出産だぞ。あと勇者の仲間達はあと何人ゴブリンの赤ちゃんを産むのことになるのかな〜〜〜。」
魔王は楽しそうに言った。
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キザはその間も息み続けた。
「ふぐううーーーーー!!!!!」
しかし胎児が頭を見せる様子はまだなかった。
グギャアグギャア!!!!
「おおっと4人目だぁ、この調子だと1人に付き10人は産みそうだな〜〜〜」
魔王は楽しそうに言った。
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「産まれろ・・・産まれろおおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉ!!!」
ブリィッ!!!ブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリ〜〜〜〜〜ッ!!!!
キザは早く仲間の皆を助けようと息み続けるがさっきから出てくるのは大便だけだった。
ブウウウウウウウウウゥゥゥゥ・・・ブピピピピピ・・・・・プスゥ〜〜〜〜
その内キザは全ての便を出し切ってしまった。
「うぎいいいいい!!!うごおおおおおお!!!!」
それでもキザは息み続け、遂には息み声はモンスターの叫び声のようになった。
さらに力を込めるキザの顔は真っ赤になり、鬼のような形相になっていた。
そして子宮口が完全に開かないまま息み続けたせいか、
ブチブチビリリリッ!!!
「ぎゃあああああああああっ!!!!」
オーガの胎児が無理矢理産道を通ってしまい、キザの股が子宮口が裂けてしまった。
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「ふ・・・・、ぎいいいいいいいっ!!!!!」
それでもキザは息み続けた。
それはキザが勇者だからなのか、それとも仲間の為なのかはわからなかった。
キザは大量の血を流しながら息み続けた。
「う、ぐおおおおおおおおおおおおおっ!!!!」
ズリュッ!!!ボトッ!!!!
ぐおおおおおおおおっ!!!
遂に1人目のオーガが産まれた。
そのオーガの産声は泣き声と言うよりまるで獣の遠吠えだった。
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「おおおっ!!やっと1人産んだか!!しかしあと2人いるぞそれまでにお前の仲間は何人のゴブリンを産むことになるかな?」
魔王はその様子を笑いながら見ていた。
「キザ・・・・」
「もうやめて!!!」
仲間3人は血を大量に流しながらも息み続けるキザに悲痛な声を上げた。
「言ってくおくが全部産み終えるまでお前の傷は治さないからな勇者よ。はっはっはっは!!」
魔王はそう言い大笑いをした。
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出口が裂けて広がった為か2人目は順調に進んだ。
「んぐ、ぐおおおおおおおおおおおっ!!」
ビチャビチャッ!!!
キザが息む度に傷口から大量の血が流れた。
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そして胎児は腰の辺りまで出てきた。
「ふぎいいいっ!!」
ズリュリッ!!!ボトッ!!!!
グオオオオオオオオオオオオッ!!!
2人目のオーガの咆哮の如き産声が響く。
「ようやく2人目かあ、早く全員産まないとお前さんのお仲間さんどんどんゴブリンを産んじゃうぞ〜〜〜。」
そう言われた3人は既に8人目のゴブリンを産んでいた。
「はあはあ・・・」
「ううう・・・」
「・・・・・・」
3人は産んだらすぐに犯されまた孕み産まされることを繰り返していた為か3人のその眼に既に生気はなかった。
そしてゴブリンはまた3人を犯し始めた。
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「うう・・あと・・・・1人・・・・早く産まないと・・・・」
キザはそう言い3人目の出産に挑む。
「うぎいいいいいいいっ!!!うごおおおおおおお!!!」
キザは既に命にかかわるほどの大量の血を流しているのにもかかわらず強く息んだ。
そしてキザの命を懸けて息んだかいもあってか頭が見え始めたが・・・・・
ブチブチッ!!!!ビリビリッ!!!!
「ぎぃゃあああああああああああああああっ!!!」
再びキザの股と子宮口が裂けた。
周りのモンスターたちは何が起きたのか理解出来なかったが頭を見せた3人目のオーガの頭を見て理解した。
「見ろよ3人目のオーガの子供凄い角だ!!!」
「刃物みたいな形をした大きいのが5つもある。」
原因は3人目のオーガの角だった。
立派過ぎる5つの角がキザの股と子宮口を切り裂いたのである。
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「うぐ・・・あ・・・が・・・・」
もはやキザは瀕死の状態だった。
「おやこんなところでリタイアかい勇者さん?それだとお前のお仲間達は永遠にゴブリンの赤ちゃんを永遠に産むことになるよ?」
魔王は嬉しそうにキザにそう言った。
「っ!!つふぐおおおおおおおおおおおおっ!!!」
魔王のその言葉を聞いたキザは最期の力を振り絞り今まで以上により強く息んだ。
ブッシャ――――――!!!
血が噴水の如く流れ出る。
もはやキザには痛みどころか全ての感覚すらなかった。
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キザが全ての力を出し切りつもりで息んだお陰か胎児は順調に進んでいった。
そしてとうとう胎児は腰の辺りまで出てきた。
「こ・・れで・・・最後・・・だあああああーーーーーーーー!!」
キザは全身全霊の力を込めて息んだ。
ズッポーーーーーーンッ!!!!!!
グオオオオオオオオオオオオッ!!!
3人目のオーガの子供は勢いよく飛び出して産まれた。
「よくやったぞ流石勇者だな!!!」
魔王はキザを褒め称えた。
「魔王様こいつくたばってますよ。」
部下のオークが魔王にそう言った。
キザは股と子宮口が裂けたことによる大量出血と出産による体力を消耗したことにより絶命していた。
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「ふん死んだかまあいい。十分楽しめたし、勇者の血を引く戦力も手に入ったことだしな。」
魔王は産まれたばかりの3人のオーガの赤子を見て微笑む。
「よしもうゴブリンどもそこまでだ。」
「へい!!」
魔王の一声でゴブリン達は3人を犯すのをやめた。
最終的に3人は1人15体ものゴブリンを産んでしまった。
「勇者も死んだことだし、勇者の頑張りに免じてお前達3人は解放してやろう。最ももう手遅れのようだが・・・」
ゴブリンに犯され続けた3人の精神は既に崩壊し廃人と化していた。
「この3人はそこら辺の道端にでも放り捨てておけ。ついでに勇者の死体もな。」
「了解しました魔王様!!!」
部下のオーク達はそう言いキザの死体と3人を運んで行った。
「邪魔な勇者はいなくなった!!これで世界を手に入れたも同然だ!!はっはっはっはっはっ!!!」
魔王の笑い声が城中に響いた。
その後勇者を倒した魔王は怒涛の勢いで人間達を攻めていった。
しかし勇者が産んだオーガが思っていた以上に凶暴で成長後は制御が効かず敵味方関係なく殺し始めた。
とうとう魔王自身が止めようとするものの、勇者の力を受け継いだオーガ3人にさすがの魔王も苦戦してしまう。
最終的に魔王は3人のオーガと相討ちになってしまった
魔王が死んだことにより魔王軍は崩壊し、人間側が勝利したのだった。
オーガの子
END
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