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39歳礼子の初産

1 : 名無しさん :2018/09/02(日) 02:48:10
晩婚だった礼子は、年下の夫と愛の営みを経て子供を授かった。
アラフォー間近の子宮に宿った命。
体格の良い旦那の遺伝子のおかげで元気で大きく胎児は成長する。
そして臨月になり、予定日も近くなった。
医者によると4700gという中々の巨大児みたいだ。
果たして礼子は硬くなった子宮からこの胎児を自然分娩で産み出す事ができるのか?

大まかなストーリー
A 自宅出産で挑む
B 初産で巨大児なので難産設定
C 息み始めてから、排臨まで産みの苦しみを味わう。排臨から発露までも時間がかかる。
D 肩甲難産になり発露から数時間息んでひり出せた


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2 : 名無しさん :2018/09/02(日) 02:55:22
「ひぃ、ひぃ、ふうぅぅぅぅ」

残暑続く昼下がり、産婦礼子の闘いは始まった。
明け方からなんとなくお腹が張っていたのは分かっていたが、ついに試練の時がやってきたのだ。
初産でありながら痛みにもまだ余裕があるため、リビングのソファの上で胡座をかきお腹を撫でながら痛みを逃す。

「やっと生まれるのね、長かった。待ちわびたんだから私の赤ちゃん。」

元気な胎児なのでお腹の中で子宮を刺激してくる。

「ひぃ、ひぃ、ふうぅぅぅぅぅぅぅ、んっっいたあぁぃ」


3 : 名無しさん :2018/09/02(日) 03:02:47
「はあぁん!ほんと元気な子!ちゃんと産めるかしら?笑」

ところどころお腹がぐにゃぐにゃするのが礼子目線からでも分かる。

余裕な時はなんとか痛みに耐えられるが、赤ちゃんが動いたときは少し苦痛だった。
だが、この段階はほんとにまだまだ序章。
長い長い分娩での闘いはこれからなのだ。

「ふうぅぅぅ、ズキズキするぅ〜」

礼子はリビングの目の前にあるたて掛けの鏡で自分を凝視した。
タイトめな下半身のスパッツから


4 : 名無しさん :2018/09/02(日) 03:10:36
せり出たお腹。極限にまでパンパンに張ってバルーンみたいだ。おまけにヘソはタヌキみたいな出臍になっている。
階段を上り下りするのも一苦労。外人並みの見事なボテ腹だ。

「んっ、大きなお腹ね、、、出産怖いけど頑張らなくちゃ、、、」

事実、頑張ってもらわないと赤ちゃんはちゃんと産まれてこない。初産でも高齢でも礼子は渾身の力でこの硬く閉ざされたまんこから元気な胎児を出さないければならないのだ。


5 : 名無しさん :2018/09/02(日) 03:28:14
「痛みがめちゃくちゃすぎて陣痛が何分間隔なのかもわかんないわよ、イヤになっちゃう、、、ああぁん、またきた!ふうぅぅぅ、ふぅぅぅぅぅ」

リビングをうろうろしお腹を撫でながら歩く。暑くなってきたので冷房をつけることにした。更にリラックスするために、この日の為に準備したアロマオイルを張ったボテ腹に優しく塗る。窓を閉めようとベランダに向かった。蝉の鳴き声が相変わらずうるさい。

「赤ちゃんもう少しで会えるからリラックスしてね、ママ頑張るから」
オイルをまたぬりぬりし声をかけた。
そしてリビングのマット上で四つん這いになり礼子もリラックスに集中する。
「ふーーーー、ふーーーー、ちゃんと赤ちゃんにも酸素送らなきゃ」
四つん這いをしながら軽く体操をし、胎児にも酸素を送る。
「あと何時間かかるのかな?私も若くないしなるべく早くココから出てくれると良いんだけど」
スパッツで少しくいこんでいるまんこにも指でマッサージした。


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6 : 名無しさん :2018/09/02(日) 03:42:43
気づくともう夕方になっていた。リビングの窓に映る夕日が眩しい。
膝が痺れてきたので、ソファにまた戻り座った。
「もうこんな時間なのね、、ぜーんぜんお産が進んでる気がしないわ」
初産なので時間がかかるのは分かっていたが余裕がなくなってきた。

「少し息んでみようかな?」
ソファに座りながら子宮に力を加えた。
「ううううううぅぅぅぅぅん!!!うううぅぅぅぅぅぅぅぅん!」

浅はかだった。全くまんこに響いてる気もしないし胎児の進行も感じない。
「ふううぅぅぅぅ、はあぁ、はぁ、はぁ、
全然赤ちゃん出てくる感じしないわ!まだまだ時間かかりそう!」
子宮口が全開にならないと息んではいけないが我慢できなかったのだ。


7 : 名無しさん :2018/09/03(月) 04:24:01
「くぅ!あたしのまんこの力が弱いのかなぁ?、、参ったわ、、ふぅぅ!」
陰部を確かめるためにスパッツを脱ごうとした。大きなお腹のせいでちゃんと脱ぐのにも一苦労。赤ちゃんは相変わらず蹴ってきた。
「はああぁぁぁんいたああああいぃぃぃ」
苦悶の表情を伴いながらもまんこに目をやった。開いてる感じもなく普段通りだった。

ごくり、、、
「こんな狭い穴から産むなんて無理だよぉぉしかも自力分娩だから切開もできない、、、」
急に礼子は怯え出した。
しかし胎児は待ってくれない。遠慮なく子宮を刺激してくる。
「あああああぁぁぁぁぁいたい!!つらいよおおおおおぉぉぉぉ」
着々と痛みは強さを増してきてる気がした。
「ひっひっふううううううううひっひっふうううううううううううっくぅぅぅ!!!」


8 : 名無しさん :2018/09/03(月) 04:38:38
冷房が効いていないのか室内はサウナのように暑かった。顔からボテ腹に汗が滴った。
下半身丸出しでソファからまた立ち上がり辺りをうろうろする。
「はぁ、はぁ、はぁ、お腹がじんじんするよぉ、子宮が暴れてるのがわかるわぁぁ」
またキツイ陣痛が襲った。
「いやああああああああああああああいったあああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁいいいぃぃぃぃぃぃ」

我慢強さには自信があったがここまで痛いなんて思わなかった。
しかし、出産は女の試練。耐えなければ。
「うううううううううぅぅぅぅぅふうううぅぅぅひぃっひぃっふううううううううううううううう」
相変わらずおまんこの開き具合も変化はなかった。
「いきみたいよおおおおおぉぉぉぉもうむりむりいぃぃぃぃ」
限界を感じたのかちょっとでも力をいれたい。少しでもこの辛い出産を終わらせたい。
いきみたいのにいきんではいけないこのもどかしさ。
立ちながら腰を振りテーブルに突っ伏する。


9 : 名無しさん :2018/09/03(月) 04:49:40
そして唸ること数分後、
破水を促進させるために少しずつ息んでみることを試みた。
重力の力を借りるため立ちながら息む。集中するため両手を頭の後ろにやった。
「ふーーーうん!!ふーーーゔんん!!ふーーゔゔゔうん!!ふーーうううゔゔゔゔゔゔゔゔゔゔゔゔんんんんんんん」
まんこは僅かながらヒクヒクしてるだけで大きな進歩はない。
やはり破水前のいきみは無駄なのか。破水さえすれば産道が潤滑油のおかげで赤ちゃんも出やすくなるのだが渇いた産道には中々影響しない。
「はあああああああ、はあああ、はああ、はーーー!!赤ちゃん出てきてええええええ」
胎児は4700g、そう簡単には出てきてくれない。
「ぐうううううううぅぅぅぅぅぅぅ!!!!」
まんこにちょっと力を加えるつもりがガッツリ息んでしまっている。これでは娩出まで体力が持たない。
「ふーーーーーふーーーーふっふううーーー」赤ちゃんの負担にもならないように酸素をちゃんと送ることも欠かさなかった。


10 : 名無しさん :2018/09/03(月) 05:04:33
次は3kgダンベル二個を両手に持ちながらしゃがんでいきみを再開する事にした。
「くぅぅ!いちぃぃ!にぃぃぃ!いちぃぃ!にぃぃ!はああああぁぁん!!」
重いものを持つことでいきみの圧を増進させるつもりだった。ちゃんと胎児の促進にも伝わっているとよいのだが。
「いちいいぃぃぃぃぃ!!にいぃぃぃぃぃぃ!いちぃぃぃぃぃぃぃ!にぃぃぃぃぃぃ!うぐうぅぅぅゔゔゔゔゔゔゔゔゔゔ」
泣き目だった。痛みと闘いながら出産に奮闘する礼子。
「はあぁぁぁぁぁぁんんんんんんゔゔゔゔんんんんんんんいたあああぃぃぃ」
その時、まんこからバシャッ!!!と大量の水が落ちた。艶かしい雌のにおいがした。

破水したのだ。これで遠慮なく本気で(既に本気だが)いきめる。
「いっっだぁぁぁぁぁぁぁいいいいいいいいい」
胎児が今まで以上に暴れ出した。腰が電動ドリルでねじ込まれてる感じだ。
「ふぅぅぅぅぅぅぅぅ赤ちゃんもう少しで出せるから待っててねえええぇぇぇぇぇぇぐゔゔゔゔゔゔゔゔんんんんんん!!!!」
いきみに集中、その度にまんこはビクビク。しかし排臨はまだまだ先の段階。


11 : 名無しさん :2018/09/03(月) 05:29:55
「ふんんんんんんんんんんんんん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ハァァハアアアアア・・・・・・・・・・・もう一回・・・・・・・
ふゔゔゔゔゔぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!
ああああああああああああああああああっ
いたあああああああいいいいい!!!!
でも・・・・・・私がしっかりしなきゃ赤ちゃんが出て来れない!!しっかりしなきゃ!」
いきみに集中する礼子。ダンベルをフローリングにそっと置いてソファで仰向けになる。


12 : 名無しさん :2018/09/06(木) 00:14:57
「ママとってもつらいわ、、、、でも可愛い我が子のためなら頑張る!!愛してるわ私の赤ちゃん!!!」
胎児をまんこから押し出すため力を入れまた入れた。
「ふゔゔゔゔゔゔゔゔゔゔゔゔゔゔゔゔゔゔんんんんんんんん!! はぁ、はぁ、はぁ、んくっ!!!ぐゔゔゔゔゔゔゔゔゔゔゔああああああああああああ!!!」
ソファのシーツを両手で掴みボテ腹を揺らしながら唸った。
「はああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁんお腹いたいよおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉ」
いきめばいきむほど額から汗が滲み出てくる。


13 : 名無しさん :2018/09/06(木) 00:33:55
それから破水してから2時間経ったが進展はなかった。窓を見るともう夜だった。
「陣痛きついいいいぃぃぃぃゔゔゔゔゔゔんんんんんんんんんんぐあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
未だに出産に苦しむ。フローリングの上でしゃがんで何度もまんこに力を入れて胎児排出を試みているところだ。
汗がおっぱいとお腹に滴り陰部からは透明のネバネバした液体が僅かにたれている。
そんな格好した40近くの美熟女の周りにヤリ盛りの男が居たらフル勃起ものだろう。
「はああぁぁぁぁぁんでてこないよおおおぉぉぉ、、、、ふぅぅぅぅーふぅぅーーー、」
アラフォー近くの硬くなった子宮じゃ出産は無理なのだろうか。
「ぎいいいいいいいいいぃぃぃぃぃぃぃ!!!はぁ、はぁーーーゔゔゔゔゔゔんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんん」
上下の歯をくいしばりながら息んだ。


14 : 名無しさん :2018/09/06(木) 00:48:15
「ふうううううううううううううんんんん!!!ふううううううううんんんんんああああまんこいたいいいいいいぃぃぃ」
しゃがみながらの息みが効果がなかったので次はトイレで胎児排出を試みることにした。
体力の消耗が激しすぎたのか歩く体力すらなかったのでハイハイしながらそこま目指した。
「はあぁぁぁぁ赤ちゃんに酸素送らなきゃ!!!ふーーーーー、ふーーーー、ふーーー」
息みすぎてまともな呼吸ができず愛しい我が子が酸素不足になっていないか心配だった。
陣痛が少し弱まったのでリラックスし目をつぶって精神を集中させる。そしてまた陣痛が。
「んんんんんんきたああああああああぐゔゔゔゔゔゔゔゔゔゔゔゔゔゔゔゔんんんんんんんんんんん!!!」
近くにある取手を握りながらまんこに力をいれた。これまでにないほど渾身の息みでがんばる礼子。
「ぃぃぃぃぃぃぃいいいいいぎいいいいいいいいいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!」
そんなペースで息んでは休み息んでは休みを繰り返していくうちにまんこが僅かだが開いてきた。


15 : 名無しさん :2018/09/06(木) 01:02:04
「いだあああぁぁぁぁぁいいいいいいまんこ裂けちゃうよおおおおおおおおおおおおぐゔゔうううううんんん!」
取手がミシミシと音を立てていた。それほど全身全霊の力で出産に集中していたのだ。
しかし、息むのをやめると子宮の奥にスッと赤ちゃんの頭が戻っていく感触をした。
「はぁぁぁぁぁぁぁんんんーーーーもう!!!!!でてきてよーーーーー!!!!!ママとっても疲れたわ、、」
困難を極める出産。体力も限界に近くなっていた。
「だいたい、出てくる穴が狭すぎるのよ!!!!神様がもっと大きくつくってくれたらよかったのに!」
涙声で怒る。また陣痛がきた。
「フーウン呼吸でいくわ!! ふーうん!ふーーーうゔゔん!ふーーーゔゔゔゔん!ふーーああぁん!!ふーーーあん!!」
息み方を変えれば娩出が促進するのではと思ったらしい。またまんこが膨らんできた。
「ふゔゔゔゔゔうあん!!ふううううううあぁん!!赤ちゃん早くうまれてええええええぇぇ!!!」
よしよし、良い感じだ。頑張れ!!と応援したくなるほど奮闘した。


16 : 名無しさん :2018/09/06(木) 01:19:31
深夜になった。破水してから8時間。
トイレで途方も無い時間、長い長い出産との闘いに費やした。疲労したのでお腹に手を置きながら30分ほど休んだ。
まんこの状況は、何度もいきみを加えたお陰でそれほど赤ちゃんが引っ込まなくなっていた。ちょっとずつ、ちょっとずつ進行している。礼子は泣きながらお腹を撫でた。
「私の赤ちゃん、愛してるわ!愛してるわ!」
こんな状況に陥ってもなお、そこまで想いを我が子に寄せる。母は強し。
「絶対産んでみせるんだから!!!子宮は硬くなっちゃったけどちゃんと赤ちゃんを出してあげるの!!!よおおし!」
希望に満ちている表情に戻った。再び陣痛。
「ふんんぐぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!」
両手に拳をつくり顔を真っ赤にして息んだ。
うんこよりもバイブよりも何倍も太い大きな赤ちゃんの頭を出すために。
「うううぅぅぅんんんんんんんんんんんんんんんんんんぐううううあああああぁぁ!!」


17 : 名無しさん :2018/09/06(木) 01:30:27
「はああああああぁぁぁぁぁんつらいいいぃぃぃぃぃぃ!!」
ついにまんこから一瞬だが頭が姿を現した。
「ひぃ、ひぃ、ゔゔゔゔん!!ひぃ、ひぃ、ゔゔゔゔん!!ひぃ、ひぃ、ゔゔゔゔん!!」また取手を握る。
「はぁぁぁぁぁぁぁーーーーはぁぁぁぁぁぁーーーー」
徐々に膨らむまんこ。礼子目線からでは大きなボテ腹が邪魔してるので進行具合が分からないが赤ちゃんが降りてきてるのは確信した。体勢がつらくなってきたので再びリビングに戻り、手鏡を引き出しから取った。
鏡をまんこに向けると僅かに黒の塊が。
「ふーーーーうんん!! ふーーーゔんんん!ふーーーーあぁん!ふーーーゔゔゔゔん!!」両手を頭の後ろに支えてスクワットで完全娩出を狙った。


18 : 名無しさん :2018/09/07(金) 20:40:25
「ふゔゔゔゔゔゔゔゔゔゔゔゔん!!!」
苦悶の表情で気張る。
しかしそこから進まない。硬い子宮に無理矢理圧をかけているので思うようにまんこが開かないのだ。
「ああぁぁぁんかたあぁぁいいぃぃぃぃぃぃ赤ちゃん大きいぃぃぃ!!」
両手で観音開きのように陰部を拡張して娩出しようとした。
「うゔゔん!!ふん!ふうぅん!ふうぅぅん!」圧をかけながらの怒責。その振動でおっぱいがプルんと揺れる。
「はああああああああああぁぁぁぁぁーーー、はぁぁぁ、はぁぁ」
歳なのか強い息みが続かなかった。


19 : 名無しさん :2018/09/11(火) 06:17:51
「うんっっぐうううううううゔゔゔゔ!!」
それでも諦めずがんばった。10ヶ月もお腹の中にいた巨大児を出すために力の限りまたいきんだ。
「んんんんんんんん!!!あがぁぁぁぁぁぁぁぁぁママがんばるわぁぁぁぁぁ!ふううううんんんん!!」
またまんこがミチミチと進む感覚があった。1mm未満の進展でもいい。赤ちゃんがちょっとずつ出てくれるだけでも。


20 : 名無しさん :2018/09/27(木) 18:02:37
「ふううゔゔゔゔゔゔゔゔゔゔゔゔ!!」
長い闘いは続き、大きな頭を排出する為に何度も渾身の力でまんこに力を入れる。
「んぎいいぃぃぃぃぃ!!はぁぁぁぁーーはぁぁーーはぁーー!!!」
深く呼吸をする度にまたおっぱいが揺れた。
「んくっ!!もういっかあぁぃーーふううううううううんんんんんんんんんんんん!!」
そしてついに完全に頭がぶるんと陰部から表した。
「はあああぁぁぁぁぁんんんんでたあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
バレーボールに近いぐらいの大きな頭。よくこんなのが子宮から抜けてきたものだ。


21 : 名無しさん :2018/09/27(木) 18:16:15
「あああぁぁぁぁぁぁぁぁぁんんんんんんんーーはあぁぁーーはあぁぁぁーーはあぁーーーー」
やっとの思いで頭をひり出せた礼子だった。
一番辛い時を乗り越え少し安堵した。死に物狂いでいきんでいきんで押し出した。
まんこは極限にまで開いていた。もう使い物にならないのも覚悟したのだった。
「赤ちゃんまっててねえーーーーー!!もう少しで!!もう少しでええぇぇぇぇぇ!!うううううううううんんんんんんんんんんんんんんん!!!」
追い討ちをかけるようにまた息んだ。
しかし、次は頭より少し大きい肩を娩出させなければならない。4700gはほんとに大変だ。
「ひいいいぃぃぃぃひいいいぃぃぃぃぃふううゔゔゔゔゔゔゔゔゔゔゔゔんんんんんんん!!ひいいぃぃぃぃぃぃひいいぃぃぃぃふゔゔゔゔゔゔゔゔゔんんんん!!」
今まで以上に唸って頑張る。
力を入れる度にボテ腹の出っ張ってる部分がもぞもぞと恥丘の方に進んだ。
「ううううううゔゔゔゔゔゔゔゔゔゔはやくでてえええぇぇぇぇぇぇーー!!」
涙目で訴え子宮とまんこを酷使する。


22 : 正和 :2018/12/25(火) 22:16:08
ブチブチブチッビリリリィィィィーーーーーー!!!!
「ぎゃああああーーーーーーーーー!!!」
無理して巨大児を出そうとしたためか、礼子の膣は少し裂けてしまった。
あまりの激痛のため強烈な悲鳴を上げる礼子。
しかしついに肩も出たのだった。
あとは引っかかる不安があるとすればお尻だけだが・・・・・・・・


23 : 名無しさん :2018/12/27(木) 01:43:01
「まんこいたああああいいぃぃぃぃぃ!!」
泣きながら悶える。いきみすぎて会陰部分が裂けてしまった。
しかしやっとここまできた。とても大きな胎児を自力でここまで押し出したのだ。
「ふうううーーーー、ふううううーー、ふううーーーー」
リラックスするつもりでまんこを休めた。
生々しく広がった陰部から赤ん坊の胴体が吐き出されている。あとはお尻から足を出せば良いのだ。
「ううううゔゔゔゔゔゔゔゔゔゔーーー!」
弱った身体からありったけのいきみでまんこに力をまた入れる。
「うゔゔんんんんんんんんん!!ぐうゔゔゔうううううう!!!出てきてええええええ!!!!」

ボト!!!!!!!
まるでコンクリの塊が落ちたような音で赤ちゃんが出てきた。元気に産声をあげている。
「はぁぁぁぁぁぁぁんんんんんんやっと会えたねええ」
涙をこぼしながら我が子を抱いた。
まんこはぱっくり開きっぱなしで痙攣してるけど我が子の可愛さが勝ったのか母乳を与え始めた。
巨乳とまでは言わないが程よく張ったおっぱい。20代にも負けないくらいピチピチで美乳の持ち主だった。たくさん母乳が溢れた。
「んんっ!!」
ピリピリした痛みから再びまんこに力を入れて後産を排出した。
巨大児を養った大きな胎盤だった。
まんこはもう二度と使い物にはならないだろうけど、女という性で生きてる中での一大イベントである出産を終えた礼子はとても満足していた。




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