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ストリート チルドレン- 1 :名無しさん:2012/11/08(木) 01:44:05
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「もぉ、やだあぁぁぁぁ!やめる゛ぅぅーーー!」
「だじでーーーー!」
ふぎゃあ、ふぎゃあ
昼夜を問わず叫び声と時たま赤ん坊の鳴き声が聞こえるここは、地下下水道の青いビニールの簡易テントからである。
この一帯は、貧困層の12〜18歳の売りで生計をたてているストリートチルドレンが住んでいる縄張りである。そのなかでもここは裏産場といわれ、ストリートチルドレンが売りでできてしまった子を産み落とす場所なのだ。ここには、1人の老医ロウがいるがロウはストリートチルドレンが産んだ子供の人身売買で生計をたてている。
ちなみにここのストリートチルドレン達は環境ホルモンの影響で男女ともに妊娠が可能になっている。
それを売りにしている男の子たちも少なくないが、男の子の場合、女の子より妊娠しやすく、双子や三つ子などの多胎児になることが多い。
「ロン、また1人きたぞ。」
「はぁ、はぁ、ロン、やっと、始まった、みたい、っ!」
出産が一段落片付き、ロンが一息ついているところに現在助手をしているリュウ(妊娠10ヶ月半双子)がお腹の大きい男の子マイクを支えてやってきた。
男の子の妊婦は妊娠10ヶ月から最長12ヶ月の間に産まれるため、人によって妊娠期間が異なるのだが胎児は10ヶ月くらいからほぼ成長は止まるため、出産にはあまり左右されない。
マイクは、現在妊娠11ヶ月半と比較的長い妊娠期間であり、三つ子を妊娠している。
- 2 :名無しさん:2012/11/08(木) 01:48:34
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リレー小説でお願いします。
ちなみに臨月まで売りをしていた助手のリュウは、今現在売りを止めている。
理由は、ロンがストリートチルドレンの出産をビデオで撮影するためだ。
ロンはリュウには、学会の研究といっているが、実はショタ出産マニアに高く売ることにしている。
- 3 :無能:2012/11/08(木) 02:07:57
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しかしロンは老体だったこともあり、風邪で病院に入院することになり、ここの実態を知った国境なき医師団だった青年のセイランが来ることになった。
セイランがここのことを知ったのはたまたまガーゼや消毒を買いに出ていたリュウが突然に陣痛が始まったことがきっかけになった。
リュウは、ロンに言われていた通りにまず、何か液体を飲み(陣痛や出産でも感じてしまう媚薬)、セイランの前にも関わらず、裸になりビデオを回した。
ちなみにここでの出産は、簡易式トイレ(前は介助しやすいように空いている)のような椅子に座り、タオルを敷いた中に産み落とすのだ。
セイランはリュウの出産の介助をすることにした。
リュウは媚薬で体が熱く敏感になってはいるが、媚薬を飲んだとは思っていない。
- 4 :?:2012/11/19(月) 22:45:25
- 「ふうぅーーーー、ふうぅーーーー」
リュウは大きなお腹を抱えて出産用の椅子に座り、足を大きく広げた。
ビデオがすぐ正面にあるため、リュウのアソコが丸写しだ。
「リュウ、ちょっと様子を見させてくれ」
セイランは、そう言ってビデオの前にかがみ、リュウのアソコを覗き込もうとする。
「ふうぅーー、あっ、ダメだよセイラン。ロンが学会に出すためのビデオなんだ。そこに居たら撮れないだろ?」
「学会?」
「うん。だから、出産も極力、自力でやらなきゃダメなんだって」
リュウはそう言って、ビデオの位置を少し調節した。
- 5 :名無しさん:2012/11/19(月) 23:34:45
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「はぁ、はぁ、んぅーーあぁん!」
リュウは普通陣痛によって子宮が収縮したことによって行き場をなくし始めた赤ん坊が子宮を蹴ったり暴れて痛みを感じるはずだが、薬のせいか快感になっているらしく、リュウの男の象徴であるちんちんは勃起している。
「リュウ、少しだけだから診させてくれないか?」
「ちょっと、だけだよ?」
陣痛に感じているリュウに不信感をいだいたセイランはリュウにもう一度診たいと頼み、渋々了承させた。
「ひあぁん!」
「(まだ産道は未熟で狭いけどなんとかいけるか。それにしても。)」
- 6 :?:2012/11/20(火) 13:57:34
- まだほとんど閉じた状態の会陰に、セイランがわずかに触れただけでリュウは敏感に身体を震わせた。
「あぁ、ゴメン。リュウ、苦しいだろうけれど、まだ子宮口も開いていないし破水もしていない。もう少し、息んだらいけないよ」
セイランはそう言って、一度脇へ退いた。
出産に必要なお湯やタオルを準備しながら、独り考える。
(それにしても、何だこの妙な違和感は…?リュウの反応は、痛みだけによるものとは…)
その間にも、リュウはビデオの前で、時折感じたような声をあげながら陣痛に耐えいた。
- 7 :名無しさん:2012/11/20(火) 15:40:04
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「リュウ、他に出産に使う器具はどこにある?」
セイランは聞ける今のうちにリュウに必要なものの在りかを聞いた。
「はぁ、はぁ、んぅー、あの扉のとことあそこ。」
リュウは二つの扉をさしていった。
セイランはその扉をあけ、必要なものをさがした。
- 8 :名無しさん:2012/11/21(水) 00:39:34
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「(あまり使われてないのか?埃被ってるぞ。)」
色々な器具は揃っているがほとんどの器具は埃を被っている。唯一被っていないのはメスだけで、メスはきちんとしてあった。
「はぁ、はぁ、珍しいね。ロンはほとんどの使わないよ。メスは俺たちが死んだときに赤ん坊を取り出すのに使うだけだよ。」
メスだけはきちんと消毒されているということは、それだけ頻度が高く、ここでは子供たちがなくなっていると言うことだとセイランは理解した。
ガラガラ
「リュウ、大変だ!?タツが産気づいた!もう両足が出てるんだ!あいたたたっ!ついでに俺も始まった!」
タツはリュウの弟でまだ11歳にもかかわらず現在妊娠8ヶ月双子だったが、売りと体が未熟である影響で産気づいてしまったのだ。
タツを連れてきてきたのはリュウと同い年の12歳のライだ。
ライは妊娠12ヶ月三つ子になった所だった。
セイランはこの3人の出産をみることになったが、一番気になるのはタツだ。
タツの股からはすでに未熟児の両足がでているがタツ自身の体がまだ未熟のため、ギリギリのようだ。
- 10 :?:2013/12/12(木) 12:07:24
- 「なっ、ちょっと待ってろ!」
セイランは慌てて、テントの脇にあったマットレスを広げると、そこにタツを寝かせた。
まだ動ける状態のライは出産用の椅子に座らせる。
「ふぅー、ふぅー、リュウ、あの人は?」
「セイラン、ロンの代わりの先生だって」
ライの質問にそう答えると、リュウはビデオを持ってよたよたと椅子から立ち上がった。
セイランの邪魔をしないように、後ろからタツを撮影する。
「はぁ、はぁ、はぁ、苦しいよぉ、ぅうっ、痛ぁいい!!」
仰向けの状態に寝かされ、両足を大きく広げたタツの股からは、しっかりした赤ん坊の両足がつき出していた。
出口が狭すぎて、いきなり尻が出てこないようだ。
泣きじゃくるタツを見ながら、セイランは考えた。
- 11 :名無しさん:2013/12/13(金) 03:33:52
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「はぁ、はぁ、こっちも、っ!」
タツも心配だが、リュウとライもまだ子供のため、中々出産がすすまない。
「ライ、たしか、ロンが、出産すすむって。」
「そうだな。」
2人は、すこしでも出産を早めるために性行をすることにしたのだ。
リュウは四つん這いになり、少し足を広げて待ち、ライがリュウの中にぺニスを埋めていく。
リュウは、媚薬の力もあり、挿入されてすぐに達したが、まだまだいきり立っている。
- 16 :?:2014/07/03(木) 19:12:15 HOST:proxy20003.docomo.ne.jp
- 「あッあッあッあッあッああッんぁあッはぁあ!!」
リュウは、ライに突かれるたびに敏感な声を上げた。ぺニスを抜き差しする度に、大きなライの腹がリュウの尻にあたる。
「ん、くッ、リュウッ!」
やがてライは、限界を迎えたように短く叫んでリュウのなかに液をぶちまけた。「はぁあああーーんん!」リュウが矯声を上げて身を反らせる。
ずるりと抜かれたライのぺニスと、リュウの穴から粘液質の雫が垂れる。
しかしそれとは別に、リュウの股間から突然、大量の水が迸った。
- 17 :名無しさん:2014/07/03(木) 19:40:17 HOST:s605207.xgsspn.imtp.tachikawa.spmode.ne.jp
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「ら、らぃ、はぁはぁ、もっと。。。」
薬のせいかライの射精から余計に体が疼き、破水したことよりもそちらに頭がいっていた。
仰向けにむきかえり、ライを要求した。
「はぁはぁ、つぎは俺だ。ほら、これ、とりあえずいれてろっ!」
ライはポケットから成人の男性のぺニスより太く長いバイブを取りだし、リュウの羊水と精液が流れ出ている股間に挿入し、スイッチを入れた。
そして自分はゆっくりとリュウのたったぺニスを股間に埋めていく。
- 18 :無能:2014/07/13(日) 13:42:01 HOST:s1315206.xgsspn.imtp.tachikawa.spmode.ne.jp
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「よしっ、はいったぞ。」
ライはリュウの上で腰を振ったり、抜き差しして刺激を与え、2人が同時に液をぶちまけた瞬間、リュウのペニスが入ったまま、ライの股間からも大量の液が流れ出した。
「お、ヴぅおぁぉ!?」
そしてライは自分でリュウのぺニスを抜き、四つん這いになった瞬間、ライは三つ子と言うこともあり、胎児が小さめなのか破水した途端、子宮口に胎児の頭が挟まったのだ。
リュウは陣痛よりも体の渇きに腰を揺らしていた。
- 19 :?:2014/08/14(木) 12:47:35 HOST:proxybg027.docomo.ne.jp
- タツはまだ幼くて、身体も心も未発達だ。
本当ならきちんとした施設で、帝王切開が望ましい。しかし、ここではそれも無理だ。
セイランはとにかく、タツの両膝を開いて股を大きくあけさせた。
「ぁあ゙あ゙ーー、痛い゙、出じでーー!」
それだけで、タツが痛がって泣きじゃくる。
「大丈夫だから、頑張れ、タツ」
持っていた手袋をはめて、セイランはタツの会陰に指を伸ばした。
赤く充血した穴には、まだ余裕があるものの、赤ん坊の足が出ただけで止まっている。
試しに胎児を引っ張ってみると、タツの身体までが引っ張っられて動いてしまった。
おそらく、もっと奥で引っ掛かっているのだろう。
これは、誰かに腹を圧してもらうしかないか…
「ライ、ちょっとタツの腹に乗って――」
背後を振り返って、セイランは絶句した。
ライの股間から、すでに赤ん坊が出てきていた。
- 20 :名無しさん:2014/08/14(木) 18:11:52 HOST:s1158095.xgsspn.imtp.tachikawa.spmode.ne.jp
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「ふぅー。ふぅー。
セイラン、も、もぅーーーっ!」
絶句しているセイランの目の前で一息みで1人目の赤ん坊が一気にでてきた。
それに続くようにすぐに2人目の頭まででかかっている。
先にライの出産を介助することにした。
その間にライが出産で相手がいなくなったリュウはタツのもとに向かった。
- 21 :名無しさん:2014/08/14(木) 20:00:47 HOST:s1158095.xgsspn.imtp.tachikawa.spmode.ne.jp
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「にぃ、ちゃん、っつ!」
タツは陣痛に耐えながら兄のリュウがやってきて少し安心したようだ。
「はぁ、はぁ、タツ、もぅ、我慢できなぃ。。。」
リュウはからだの渇きが我慢できず、陣痛でいきり立ったタツのぺニスを自身の穴に埋め出した。
- 22 :名無しさん:2016/03/25(金) 10:48:13
- おぎゃーーーっ!!
その頃ライの方は二人目も無事に産まれた。
しかしライは休む暇もなく三人目が産道に降りる。
一方行為を済ませたリュウの方は刺激を受けたため胎児が一気に降りてきた。
- 23 :名無しさん:2016/03/25(金) 17:45:03
- リュウは立っていられなくなった。
その為タツの相手をしている場合では無くなった。
おぎゃあ、おぎゃあ
一方ライの方は三人目も無事に産まれライの出産は終わった。
セイランは手が空いたためリュウ達のところに向かう。
セイランは様子を見て先にタツの処置をすることにした。
「よしもう一度お腹を押すぞ。」
そう言いセイランはタツのお腹を押し始める。
- 24 :名無しさん:2016/03/27(日) 18:41:09
- 「ううウーーーーっあああああああーーーーーーーーっ!!!!」
ブピッ!ブヴァーーーッ!!ブ~~~ブリブリブリ~~~~ッ!!
お腹を押されたためかタツは沢山の脱糞をしてしまう。
それでもセイランはお腹を押す。
一方リュウの方はもう既に一人目の頭が見え始めていた。
- 25 :名無しさん:2016/03/28(月) 11:52:07
- 「セイラン、俺もう我慢できねえ、産まれそう!!!」
リュウがそう言った途端ズルリッと言う音と共に一気に一人目が産まれた。
そして間を置かずに二人目の頭が見え始める。
一方のタツの方はと言うと。
ブリッ!ブリブリブリッ!!!ブリブリブリブリリリ・・ブ・・・・リリリ・・、ブリリリリ・・・・・・プスーーーーー・・・・・・・・・・
出すもの出し切ったのかタツの脱糞は止まった。
それを確認したセイランは床が汚くなった為今いる場所から別の場所へタツを移す。
- 26 :名無しさん:2016/03/28(月) 17:06:31
- 一方リュウの方は二人目も順調に進んでいた。
刺激を受けたためかスルスルと降りてくる。
「んんん~~~~、ああああああーーーーーーーっ!!!」
スポンッ!!!
大きな音と共に二人目も産まれた。
- 27 :名無しさん:2016/04/03(日) 16:15:27
- 無事出産を終えたリュウは産まれた子供たちを洗い毛布で包んだ後すぐにタツの元へ向かった。
リュウが来てみるとタツはまだ赤ん坊の足が出てから進んでいなかった。
それを見たリュウはセイランがお腹を押しているのを手伝い始めた。
- 28 :名無しさん:2016/04/03(日) 19:19:12
- 「ようし、タツが息んだら足を引っ張るんだ、いいか??」
「わかった。」
セイランはリュウに指示を出し、タツがいきむのを待つ。
「うぅーーー、いたぃぃぃぃぃぃぃ!!」
タツがいきむとセイランはお腹をグリグリ押し、リュウは赤ん坊の足を引っ張りだした。
もう片足の指先も出かかっている。
「次でもう片方の足もひきずり出すんだ。」
- 29 :名無しさん:2016/04/03(日) 20:10:29
- 言われた通りにリュウはもう片方の足を引っ張る。
すると足が全部出ると同時に胎児は腰の辺りまで進んだ。
「腰まで出てきたな、よしっ引っ張って出そう。」
そしてセイランは胎児の腰を掴み引っ張り出す。
- 30 :名無しさん:2016/04/10(日) 10:42:18
- 「んぐぐぐぐ・・・・あああああーーーーーーっ!!!」
ズリュリュリュ・・・・ズルリッ!!!
大きな音と共に一人目が産まれた。
しかしまだ安心して入られない。
セイランはリュウに産まれた一人目の体を洗わせている間タツのお腹を再び押し始めた。
- 31 :名無しさん:2016/04/10(日) 21:17:49
- 産まれた一人目の子供を洗い終えたりゅうは二人の元へと向かう。
「セイラン!!タツの様子は?」
「まだ頭が見え始めたころだ。一緒にお腹を押してくれないか?」
「言われなくてもやるよ。」
そう言いリュウはタツのお腹を再び押し始めた。
- 32 :名無しさん:2016/04/11(月) 18:16:12
- 「んんーーーー、んぐーーーーっ!!!」
ブパッ!!
大きな音と共に胎児の頭が完全に出た。
「よしこの調子で行けば。」
二人はタツのお腹を押し続ける。
- 33 :名無しさん:2016/04/12(火) 21:52:35
- 押し続けていると胎児が腰のあたりまで出てきた。
「よし二人目も引っ張るぞ。」
そう言いセイランは胎児の腰を掴み引っ張り始めた。
「うぎぎぎ・・・・具ぐぐぐううううううう・・・・」
ミチミチッ!!ビリリリッ!!!
「ギャアアアアアアアアアアアーーーーーーーーーッ!!!!!」
無理に引っ張ったためタツのアソコが裂けてしまった。
それでもセイランは胎児を引っ張るそしてついに。
- 34 :名無しさん:2016/04/12(火) 23:36:23
- 「ふぎゃあ!ふぎゃあ!」
タツの2人目の子供が生まれた。
「ふう。なんとか終わったな。」
「セイラン、ありがとう。」
「いいや。当たり前のことだよ。」
セイランはタツのアソコを縫い合わせながら言った。
しばらくは平和な日々が続き、ロンを寄せ付けず、
セイランがストリートチルドレンが産気づくたびに介助をしていた。
「うぅ。。。たすけ、はぁはぁ。てくれ。。。。」
地下通路に少年がやってきた。
「君、大丈夫??」
「お腹いたぃ。。。」
その少年はこの辺では見かけない男の子でシルバーに近い金髪で青い目の
お人形のように可愛い顔つきだった。
そしてお腹はどう見ても膨らんでいたため、すぐにセイランを呼びに行った。
「身売り子かな?」
「はぃ。ユンと言います。。。うぅ。」
「年と今何周目かわかる??」
「年は13で何周目かはわかりません。。気づいたら。。。」
「じゃあちょっとみるね。」
セイランはユンの体を確認する。
「もう臨月なのは間違いないね。お腹の子も大きめのようだ。
胎児の数は1人な分大きく成長したみたいだ。」
- 35 :名無しさん:2016/04/13(水) 00:49:22
- 「胎児が大きいな・・・・このままじゃ通れないな、よしっまずは会陰切開をしよう。」
そう言いセイランは準備を始める。
- 36 :名無しさん:2016/04/13(水) 01:08:20
- 「ただまだまだ子宮口が完全には開いておらんから
もう少しの我慢だ。」
リュウは甲斐甲斐しく世話を焼く。
- 37 :名無しさん:2016/04/13(水) 14:28:33
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- 38 :名無しさん:2016/04/13(水) 17:29:11
- 「よし切るぞ。」
そう言いセイランは会陰切開をする。
ジョキンッ!
「うっ。」
ユンは痛みで一瞬顔が歪むが耐えた。
- 39 :名無しさん:2016/04/13(水) 23:11:27
- 「よしお腹を押すぞリュウ手伝ってくれ。」
そう言われたリュウはセイランと一緒にお腹を押し始めた。
「ううううーーーーーっ!うううううーーーーーーっ!」
- 40 :名無しさん:2016/04/13(水) 23:26:19
- しかしお腹を押すもののなかなか出る気配がない。
「押してもなかなか進まない胎児が大きすぎるのか・・・・」
それでもセイランはお腹を押し続けた。
「ぐ・・・うううううう・・・・・あああああああーーーーーーーーっ!!!」
ブ、ブリュリュリュリュリュリュリューーーーーーーッ!!!!!!
強く押して出てきたのは大便だった。
- 41 :名無しさん:2016/04/14(木) 22:15:47
- とりあえずセイランは出すものを全て出させることにした。
ブリュリュリュッ!!ブリュブリュッ!!ブリリリリリ・・・・・ブリブリブリブッ、ピ・・・・プスーーーーーー
「よし全て出たな。」
しかしここで思わぬアクシデントが起こる。
大きな胎児のため普段の生活でも消耗していたユンの体力は出産と排便で使い果たしかけていた。
そのままユンは気を失ってしまう。
- 42 :名無しさん:2016/04/14(木) 23:33:14
- 「まずいな起きろっ!起きろっ!」
セイランがユンを起こそうとしていると沢山の足音がした。
ドタドタドタッ!!
「孤児たちを発見全員保護します。」
「おい容態が危ないのがいるぞ早く病院へ!!」
そう言って現れたのは政府の特殊部隊だった。
政府のほうでクーデターが起き、法律が改正されストリートチルドレンは出来る限り保護すると言う方針になったのだ。
何故彼らの居場所がわかったかと言うと、入院していたロンが人身売買の容疑で事情聴取されたために発覚したのだ。
その後気を失ったユンは病院に連れられ帝王切開で子供を産んだ。
そしてリュウやタツ、ライと共に生まれた子供たちと一緒に施設で元気に暮らしている。
ストリート チルドレン
完
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