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誘拐- 1 :妊蔵:2012/10/22(月) 12:21:08
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「ん゛あ゛っ!?」
俺は世兎(せと)15歳一応男だ。妊婦が最近誘拐されているときいていたがまさか自分までとは思っていなく、油断をしていた。
「ここは・・・。」
俺は気が付くと裸で手足を固定され、動けない。
「お、No.4が気づいたな。」
No.4?
「ボス、No.4の身体は今までに見ぬ自家製型妊娠ですよ。」
「なに!」
ボスと呼ばれた男は、俺の顔をジロジロ見た。
自家製型妊娠とは、胎内で自分自身が精子も卵子も作り、受精できた妊娠のことをいう。俺は、両性で14歳で精通・生理が両方きて、そのまま妊娠してしまったのだ。
俺は、昔から男のように育てられてきたからまさか生理がくるとは思っていなかったし。まぁ、後で親に聞くと両性は珍しいため、コレクションとして金持ちが高値買うため、誘拐されやすいそうだ。
今は妊娠してホルモンバランスが女性よりになっているのが自家製型の特徴で、出産するとまた両性にもどるというから驚きだ。
特に自家製型妊娠は希で両性の中でも10人に1人いるかいないかだそうだ。しかも自家製型妊娠の子供は必ず自家製型とは限らないが両性が生まれてくるのだ。
「現在妊娠6ヶ月、双子ですよ!」
「よし、このまま監禁して、オークションで出産させる。それまでは流産させなければ好きにして構わない。暴力は振るうなよ。商品に傷ひとつつけるなよ。」
「はい。」
俺は、手足に鎖をつけられ、そのまま地下室のようなところに監禁されることになった。
地下室には、他の部屋に3人いる。
みんな誘拐された妊婦さんたちだ。
妊婦さんたちも両性で子供を高く売るためにつれてこられたみたいだ。
1人の妊婦さんはもうすぐ予定日だから早くボスたちがつかまり、旦那さんのところに帰りたいらしい。
もう2人の妊婦さんは7ヶ月と8ヶ月らしい。
ちなみに7ヶ月と臨月の妊婦さんは、女よりの両性らしいが、8ヶ月の妊婦さんは、旦那が男よりな両性らしく、自分自身は正真正銘の女性らしい。
- 2 :妊蔵:2012/10/22(月) 12:25:56
- リレー小説でお願いします。
- 3 :無明:2012/10/22(月) 13:00:04
- (早速設定変更させてもらいます。ちょっと両性の出産が多すぎません?いくら便利な設定とはいえ……)
「いや、気が変わった。もうこいつは売り飛ばしちまえ。両性はいくら珍しくても好かん」
そういってボスは全員を売り飛ばし、新しく4人の女性を誘拐してきた。
それぞれ8ヶ月、7ヶ月、8ヶ月、8ヶ月双子である。
- 4 :無能:2012/10/22(月) 13:18:39
- (一人称だったので一応)
しかし俺だけは残された。
それは、ボスに気に入られたからだ。俺は、売られずボスの部屋の片隅の檻に入れられている。
「ホントに見れば見るほど女みていに綺麗な顔の癖にこの態度。こいつが出産で悲鳴をあげるのが楽しみだな。」
ボスはにらんでいる俺の顎に手をおいていった。
そして俺が拘束されていることをいいことに性欲処理にすることにしたらしく、ズボンを脱ぎ出している。
そして俺身体を隅々まで観察する。
「自家製型ってすげえな。チ○ポがでけぇクリトリスにしかみえねぇな。お、おまえ、処女かぁ!」
自家製型は、悪阻が終わる時期に大体女性に近づき、男性性器が縮んでいくらしく、出産して産後の回復と共に男性性器がのびてくるらしい。
悪阻が終わった今、俺の身体は鍛えられた胸のないクリトリスのデカイ女性の妊婦にしか見えないらしい。
だから俺は今、処女妊婦らしい。
しかも腰も他の女性に比べて細く、胸がなく、身長もまだ成長期だったから156センチしかないから、ここにいる他の妊婦さんがモデルのように全員170センチ以上あるからよけいに小さくみえ、幼妊婦みたいらしい。
「早速処女を奪うとするか。」
- 5 :無明:2012/10/22(月) 13:25:38
- ボスはニヤリと笑うと、妙な薬を注射してきた。
体に力が入らない。
「分かるだろ?脱力薬と、女性化薬の、ミックスだ。よーく効くぜ?」
脱力薬の効果で暴れることもできず、ただなすがままにされていく………
- 6 :無能:2012/10/22(月) 13:33:42
-
しかし女性化だけはきかなかった。
それは元から今、その成分は胎内で作られているからだ。
妊娠した今、身体がほぼみため女性になっているのは女性化ホルモンが分泌されているからだ。
そのため、自家製型だけは他の性別にはない性質が一杯あるのだ。
「さぁていっぱい可愛がってやるか。」
ボスは俺を抱き上げて椅子に座り、俺を膝に座らせるように身体をずらしながら少しずつボス自身のでかく長いものを濡れてもいない俺の女性器にいれはじめた。
- 7 :無明:2012/10/22(月) 13:49:45
- (いつも思うんですけど、自身のモノ、とか回りくどいエロ表現ってなんなんです?ここがエロOKなら直接的でも良いんでしょうし)
あたりに肉のぶつかる音が響く。
一方的になぶられている音だ。
力が入らない以上どうにもならないと、しばらく諦めて身を任せることにした。
- 8 :無能:2012/10/22(月) 14:09:32
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(これは書くときの癖なのですみません!!)
何度か射精されかと思うとやっと解放された。
俺の女性器からは、ボスの精液と血が混じったものが垂れて、太ももをつたって落ちる。
「やっぱり処女は最高だな。」
ボスはニヤニヤしながら俺のプライドを傷つけてようとしているが俺は気にしない。幾度となくこの体のせいでプライドは傷つけられてきたからなれたし。
そしてここにきて2ヶ月、俺は妊娠8ヶ月になってすぐ、首に鎖をつけられてある場所につれていかれた。それは、臨月妊婦オークション会場だ。
ここで俺より後に誘拐されてきた臨月になった女の人がオークションにかけられるらしい。
出産をみて競りにかけられるみたいだ。
- 9 :妊蔵:2012/10/22(月) 22:06:17
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「セト、始まるぞ。」
ボスは俺を隣に座らせてオークションをみることになった。
「レディースアンドジェントルマン。ただいまから出産オークションをはじめようとおまいます。ではNo.1の登場です。」
- 10 :悪音:2012/10/23(火) 00:27:51
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「うぅ〜〜いったあ!なんなのよぉー家にかえして!」
始めに分娩台に固定されてつれてこられたのは若いヤンママになりそうな女だった。
ボス曰く、若い順にNo.が並んでいるらしい。
それでも女のお腹はきれいに円を描いており、妊娠線もない。
「あれもしつけがいがありそうだな。」
ボスはニヤリと笑っている。
- 11 :無明:2012/10/23(火) 06:05:58
- 「えー、出品者の意向により、今回は出産させずに購入していただくことになります」
司会者の声が響く。
「1000万!」
どこからか値段をつける声が返ってくる。
「1200万!」
「1500万!」
1500万まで言ったところで、辺りが静まり返る。
司会者が、返事がないのを確認して入札を打ち切ろうとした、その時。
「4500万だ」
ボスの後ろの席に座っていた、グラサンをかけた黒人男性が口を開いた。
- 12 :無能:2012/10/23(火) 12:10:45
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「お、ジョニー買うのか?」
「あぁ。活きのいいやつがほしいと思ってたんだ。ひっひっ、あの強気を今からビービー泣かせてくるわ。それにあぁいう気の強い女はしまりもいいぜ。」
俺、オークションにかけられなくてよかった。
あんな難いのいい黒人にやられたら人溜まりもないな。
「Good luck、ジョニー。」
「あぁ。またな。」
そのままジョニーは退出していった。まぁ、あのオークションの女とやりにいったんだよな。
「お次はNo.2です。」
次に分娩台できた女はとにかくケバくて腹がデカイ。
「ありゃあ多分キャバ嬢だな。」
ボスが呟いた。
「No.2の情報といたしましては、うれないキャバ嬢で、身体を売りすぎたのか濡れ濡れゆるゆるマ○コにお腹には4000gクラスの胎児が3人です。それでは出産の開始です。股間オープン!」
そういうと司会の人は今まで閉じさせていた女の股を広げて会場にみせたのだ。わぁ〜スクリーンにもしっかりうつってるし。
「まぁ、今日は自家製型のおまえをみせびらかしにきたのと、どうせ、セトは出産みたことないだろ?ここで出産がどんなものかみとけよ。」
あぁだからボスは俺をつれてきたのか。
- 13 :無明:2012/10/23(火) 23:46:11
- よく見ると、腕には何箇所も注射の跡がある。
しかし、一向に産まれそうな気配はない。
司会者が、様子を見ながら言う。
「えーっと、訂正いたします。ゆるくはないですね」
会場の一部から笑いが漏れる。
陣痛に苦しむ女性の腕に、もう一本注射が入る。
「あ゛、お腹が、お腹が!!!」
悲鳴を上げる女性。
その声をバックに、競りが開始される。
誰も流石に入札しない。
そう思った次の瞬間、ボスの右2つ隣の席に座っていた白衣の女性が手を挙げる。
「6800万!!」
誰も手を挙げず、その女性が落札したことになったようだ。
ボスの前を通り、ステージに向かう女性。
「ようミスト。お前も物好きだな」
「まあね。いい苦しみっぷりだし、アソコを縫い合わせて子宮口も閉じて、永遠に陣痛に苦しんでもらうことにするわ。当然、赤ちゃんも死なないようにしてね」
「おお、えげつないねえ………」
「それが私だもの」
歩き去っていく女性。
ボスは、俺に彼女のことを話す。
「あいつはミスト。俺らの界隈じゃ『マッドドクター』って呼ばれてる。妊婦に人体改造するのが楽しくて仕方ない、超弩級のキチガイ女だ」
ステージ袖に、まるで霧のように消えていくミスト。
司会者が声を張り上げる。
「続いてはロリコンの皆さんお待ちかね!ミストさん御出品の、六歳児5つ子妊婦だ!!!」
- 14 :無能:2012/10/24(水) 00:02:43
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「お、ありゃあセセラギとランプが黙っていないな。セセラギとランプは、ロリコン好きで俺らの中じゃ有名なんだよ。」
ボスと話していると早速落札が始まった。
「6000万」
「6500万」
「7000万」
「7500万」
「8000万、セセラギ、今回は俺に譲れよ!」
「8500万!いやよ。あの子は私のコレクションよ!」
セセラギもランプって言うひとも一歩も譲らないみたいで接戦が続いたが結局ランプが1億7000万で落札した。
「お、次はオークション半ば休憩だ。これを待ってたんだ。開催側が用意した妊婦の出産ショーだ。これはオークションじゃないから最後まで見れるぞ。」
暫くして大きいお腹の妊婦が分娩台にのせられてきた。
「お、カノンじゃん。あいつは昔、俺が最初に出品した奴だ。あいつはしまりいいぞ。」
俺と同じで誘拐されてきたんだろうけどカノンさんは笑顔だ。
「あいつは、身寄りがないからここで働く方がいいっていう変わり者だ。」
「今回のゲスト妊婦はカノンです。現在三つ子を妊娠中で、出産ショーでは皆さんをどう魅了するんでしょうか?」
司会者に言われ、早速会場のスクリーンに彼女の女性器がうつされた。
- 15 :無明:2012/10/24(水) 00:34:33
- 俺は、出産が始まると顔を背けてしまった。
自分がああなるなんて、考えたくもない。
横を向き目を瞑り耳をふさいで、俺はひたすら縮こまっていた。
しばらくすると終わったのか、また周りが慌ただしくなる。
そして壇上に上がってきたのは、なんと、手足のない妊婦だった………
- 16 :無能:2012/10/24(水) 00:42:24
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「あ、やっと向いたか。あれは予備だ。カノンがあまりにも早く出産を終えたから休憩の時間が余って、予備妊婦をだしたんだ。手足がないやつだな。まぁあぁいうのが趣味なやつもいるからな。あ、俺はそんなことはないから。それにお前は稀少性だし、綺麗顔だからな全身ないと価値がないからな。」
ボスにそういう趣味がないのはありがたいことだ。
でも手足がない人って初めてみたけどなんか本当に出産できるのか?
「あ、セト、次は必ずみとけよ。人の出産はおまえの出産にも参考になるんだからな。次、目を離したらお仕置きだからな。」
ボスのお仕置きは、部下5人のたらい回しセックスのことだ。
部下5人が満足するまで続けられるんだが、拷問以外の何者でもない。俺はきた当初に反発したらこのお仕置きをされてからはいうことを聞くようにしている。
- 17 :妊蔵:2012/10/24(水) 23:16:16
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「う゛ぅ〜いた゛あぁい!」
妊婦は陣痛の痛みに叫んでいるが中々産まれないのはみてわかるのか周りのは時間潰しに話を始めた。
「おい、噂には聞いてたが、いいペットじゃねぇか。」
「いいだろ。顔も整っている自家型なんてそうそうお目にかかれないだろ?」
ボスは俺を自慢するために持ってきたからか存分に自慢をしている。
「ほら、みてみろ。」
何を言い出すかと思ったら一応着させられていた奴隷用(いつでも主のぺニス処理ができるように股がさけている)スーツを着させられているが、ボスが俺の上の服を捲り上げた。
「すっげぇ〜妊娠線ないし綺麗な丸いお腹だなぁ。」
「だろ?これで双子を妊娠してもう8ヶ月だぜ。」
俺のお腹は確かに普通できる妊娠線もないから他の奴等も感心しているみたいだ。
- 18 :無能:2012/10/25(木) 14:58:44
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「こいつが出品したら今までの最高金額でるだろうかなぁ。」
「兆いくんじゃねぇ?」
「かもな。けどこれは俺のペットだから絶対オークションにはださないからな。」
ボスは俺の肩に手を回して笑っている。
まぁ手足を切って喜ぶやつに買われるよりよっぽど今のがマシか。
- 19 :妊蔵:2012/10/26(金) 22:31:17
-
「そろそろクライマックスだぞ!」
出産している女性をみると女性器の割れ目から白く濁った膜が彼女が息む度に少しずつ膨らんでいる。
「あれは、羊膜だ。あれが割れると破水って言うんだ。ここからが出産を見る側の醍醐味だ。お前は息み方もみとけよ。あぁいう女ほど息み方を調教されてるからうまいぞ。」
ボスは飲み物をのみながら説明している。
他の席をみると俺みたいな奴隷を連れてる奴はみな彼女を見ながら奴隷とセックスしてて変な光景だ。
- 20 :名無しさん:2016/03/13(日) 21:34:13
- パシャッ!!
音と共に羊膜が割れる。
破水したようだ。
そして徐々に頭が見え始めた。
その様子をしばらく見ていると頭が完全に出てきた。
しかしそれっきりで進まなくなってしまった。
「どうやら肩で産道に詰まっらしいな、この場合どうするか良く見るんだな。」
すると係員と思われる男二人が妊婦のところに向かう。
すると二人はその妊婦のお腹を押し始めた。
- 21 :名無しさん:2016/03/14(月) 00:53:58
- すると押されたことによりその妊婦のお腹が歪な形にになりながら、まるで歯磨き粉のチューブのように胎児が押しだされていく。
徐々に出口が広がり始め胎児が見えてくる。そして・・・・・
ニュポンッ!!!
大きな音と共に胎児が押し出された。
ワアアアアアーーーーッ
パチパチパチッ!
胎児が生まれると同時に歓声と拍手が上がる。
一方妊婦の方はと言うと、強引に力ずくで出産させられたからかその目は虚ろとなっており膣から子宮が飛び出していた。
「ちなみに押しても産まれて来ない時は帝王切開ショーが行われる。まっ安心しろお前は俺のお気に入りだからな腹切るのは最後の手段だ。」
ボスは俺にそう言ってきた。
- 22 :名無しさん:2016/03/16(水) 23:35:06
- 「死なないように痛みを感じる帝王切開だ。その時の妊婦の顔といったらたまんなくておぉ~~。」
その言葉に俺は戦慄した。
そうしてオークションは幕を閉じたのだった。
そして2ヶ月後俺はあの会場の壇上にいた。
そう出産の日を迎えた俺はショーとして出産を観客に見せることになったのである。
- 23 :名無しさん:2016/03/17(木) 23:23:54
- 俺は息んでいるが一向に胎児が進まない。
既に陣痛が始まって1時間ぐらい経過している。
まずいこのままじゃ腹を切られる・・・・・
俺は力強く息んだ。
するとパシャという音と共に俺の股間から水が流れた。
ようやく破水したようだ。
- 24 :名無しさん:2016/03/19(土) 23:16:41
- しかし破水はしたものの一行に出る気配が無い。
まずい破水してからどれくらい経った?
このままじゃ腹を切られる・・・・・
「中々出てこないなそれじゃあ帝王切開・・・・と言いたいところだがまずは会陰切開からだな。」
ボスがそう言うとハサミを持ったスタッフが現れた。
「ちなみに麻酔はなしだからな。」
ボスのその言葉に俺は戦慄した。
まじかよ勘弁してくれ俺が拒絶の声を上げる前にスタッフが俺の股間にハサミを入れた。
ジョキンッ!!
「ぎゃあああああーーーーーーーーっ!!!」
あまりの痛さに俺は思わず大きな悲鳴を上げた。
- 25 :名無しさん:2016/03/24(木) 00:18:07
- 俺が悲鳴を上げたにもかかわらず、今度はスタッフは俺のお腹を思いっ切り押し始めた。
「ぐぎゃーーーっ!!ぐえええええーーーーーっ!!」
あまりの痛さに俺はまるでヒーローに倒された怪人の断末魔のような叫び声を上げる。
そうしている内に一人目の頭が見え始めた。
- 26 :名無しさん:2016/03/25(金) 10:53:56
- そして胎児が肩まで降りてきた。
しかしそこから先が進まなかった。
「おや中々進まないようだね。大分出てきているし引っ張るか。」
ボスがそう言うとスタッフが胎児の肩を持ち引っ張り始めた。
ミチミチッ!!
「ぎっえええええええええええーーーーーーっ!!!」
あまりの痛さに俺はまたしても悲鳴を上げた。
- 27 :名無しさん:2016/03/25(金) 17:48:31
- ほぎゃっほぎゃっ!!
悲鳴の後に泣き声が聞こえる。
俺は一人目が産まれたことを実感する。
しかし休む間もなくスタッフが俺のお腹を押し始めた。
「ぐええええええーーーーーーっ!!!」
「まだ一人目だぞ、二人目も頑張って産んでくれなければな。」
ボスはそう言った。
- 28 :名無しさん:2016/03/27(日) 18:34:21
- 俺は無理やりお腹を押される地獄を早く終えたいと一身でお腹に力を入れる。
「うううーーーーっ!ぐううううううううううーーーーーーーっ!!!!!!」
俺が必死に息んでいると二人目が出てくる感覚を感じた。
「おやどうやら二人目は逆子のようだな。思わぬ収穫だな逆子だと難産になるから観客も喜ぶ。」
どうやら出てきたのは頭ではなく足らしい。
俺はこの状況に恐怖した。
- 29 :名無しさん:2016/03/28(月) 11:44:04
- 相変わらずスタッフが俺のお腹を押してくる。
「うがーーーーーーっ!ぐええええええええエーーーーーーーーーっ!!!」
俺は相変わらずやられた怪人のような悲鳴を上げる。
そうしているうちに胎児が腰の辺りまで出てきた。
「よし引っ張れ。」
ボスがそう命令するとスタッフが胎児を引っ張り始めた。
ミチミチッ!ビリビリビリッ!
「ッ!!!ぎいぃぃぃぃやあああああああああぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーっ!!!!!!」
無理やり引っ張ったため俺のあそこが裂け、俺はとてつもない悲鳴を上げる。
そして・・・・・
- 30 :名無しさん:2016/04/03(日) 15:45:23
- ホギャアッホギャアッ!!
ワアアアアアアーーーーーーッ!
二人目の赤ん坊が産まれ、無事に出産を終えると歓声が沸き起こった。
しかし子供たちが無事に産まれたとか、歓声とかは既に身も心もボロボロになった俺には関係ないことだった。
避けたアソコからは子宮が出ていた。
「よし二人とも無事に産まれたな。しかし休ませはしないぞすぐに薬を使って妊娠させたやるからな。」
ボスが何か言うがこれからの事などもうどうでも良かった・・・・・・・・
「お前は産めなくなる体になるまで使ってやる。男の体には戻させないからなイヒヒヒヒヒヒヒヒヒ・・・・・・・・・・・・・・」
自分はもう何も考えたくなかった・・・・・・・・
「ああそれと産まれた子供は二人とも両性ではなく普通の男だったから、売らないでおくよ私の組織でちゃんと面倒を見るよ。将来の組織の一員としてね。」
どうせこの先も苦しみがずっと続くだろうから・・・・・・・・・・
俺の心は既に死んでいた・・・・・・・・・・・・
誘拐
BAD END
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