他に使用したいときの目的はサロンや雛雛に準じとるよ〜
前スレ
【アイマス関連】好きに使うスレ2号室【出張所】(暫定版)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/15559/1373207382/
"
【今日も準備をしつつ紗枝さんをお待ちするのにお借りします】
【レスのタイミングが同じだとちょっと嬉しくなりませんか？】
【こんばんは、紗枝さんっ】
【今度は後2割ほどなので、すみませんけどもうちょっとだけ待っててくださいね】
【せやねぇ♪♪】
【同じタイミングで来られるんて何やほっこりしますわぁ♪】
【うちが居るからって慌てんでもええよ〜、のんびり行きましょ〜】
"
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/15559/1373207382/995
…色々と多感な時期なので全面的な同意は出来ませんけれど
プロデューサーや…紗枝さん達のおかげで随分と過ごしやすくなったというか
自分が変わった気がするのは嘘じゃないです
（応えづらそうに間を取り、十分に考え納得のいく答えを導き出してから頭を縦に振り）
可能性は認めますけど、確率的には無い方が高いじゃないですか
でも、絶対に無いと考えるより何かあるかもって思った方が楽しいかもしれないです
紗枝さんの周りにもそんな人が居たんですね
裕子さんが居る時点で私の身の回りにも居る事にはなってるんですが
他の知人だと……今はいないですね。とても小さかった頃は魔法使いとかに憧れたりはしましたけど
昔の私が藍子さんの魔女衣装を見たら、もしかしたら藍子さんに憧れてたかもしれないです
（似合わないですよねと控え目な言葉を付けたすと、肩を竦めて苦笑い）
今はこうして楽しんでますけど、ステージで争う時は手加減はしないです
紗枝さんにも、他の2人にも失礼ですからっ
よかったぁ……
最近自分のセンスがおかしいじゃないかって、自信を失ってたので…喜んで貰えて本当によかったです
（肩の力が抜けた様に脱力すると、長い吐息と同時に薄い胸を撫で下ろし）
（ワンテンポ遅れてきた嬉しさを噛みしめると、顔いっぱいに明るい笑みを紗枝さんに向けるのでした）
やっぱり私の見立てに間違いはありませんでした
苺にはいろんな可能性が秘めているんですっ
（数を買うのも恥ずかしければ試食をするのも周囲の目が気になる複雑なお年頃）
（今の今まで抱えてた緊張が解けると、口の前で構えたまま放置してた羊羹をぱくりと頬張り）
（お餅みたいに柔らかそうな頬を忙しそうに動かしながら、誇らしげに胸を張る）
そういえば紗枝さんってこんな変り種の和菓子も大丈夫なんですか？
京都って昔馴染みの美味しい和菓子屋が多くて、どうなんだろ…？って心配だったんです
今更な話ですけど…
【折角の楽しい時間なんですから、忙しないと損ですよね】
【それでは今日もよろしくお願いします（ぺこり）】
折角の旅行やのに、確率ばっかり考えとってもなぁ？
（ふふふと微笑みながらお茶を一口啜って）
はぷにんぐばっかり言うんも困りものやけど、一つ二つは思い通りに行かん事はありますえ？
（完全に予定通りなのは寧ろ少ないほうかとも）
流石に、今は………居るかなぁ？
（ゆっこ以外にも居るかもしれない、もしかしたら）
（何せキュート・クール・パッション何名も居る事務所だからして）
（とは言え、それ以外ではとんと思いつかないのは当然の事）
はろうぃんやったっけ、魔女衣装の藍子はんと普段の藍子はん……うちよう区別出来まへん
（雰囲気が違っていて分からなかったらしい）
ふふ………うちかて、大人しく譲るつもりはありまへん♪
どーんとぶつかってきてやぁ♪♪♪
苺は漢字でかけるくらいやからねぇ、それだけうちらでもなじみがあるもんになったんやろ♪
（ぽんぽんと袖で肩を叩いて自信持ってと示して）
んー、確かに…文化を堅く守るんも京都のお人やけど、
今はこんなんもありますえ？
（ごそごそと鞄のポケットからがま口財布…型のストラップを手に乗せて）
それにな、こないなのも………♪
（すぽんと効果音が立ちそうな取り出し方をしたが、そんな音は立たない）
（四つ折のクッションがありすのまえにぽふっと置かれました）
多少の想定外で揺らぐことはありません
紗枝さんと一緒に旅行を楽しむのが一番の目標ですから、それだけでも思い通りに行けばいいんですっ
（気恥ずかしさを堪え、顎を引きながらちらりと横目で紗枝さんの顔を見据え）
私達の周囲って超能力どころじゃない衣装を着てる人も多いですから
超能力に憧れてるぐらいじゃ目立ちませんよね
（とは言え裕子さんの目立ち具合は自称ネットに精通してる自分も把握しており）
（憧れや羨ましさは無いけれど、アイドルとして話題作りに成功？してる彼女を純粋に褒め称えるのでした）
結構違いますよ……その、色とか
（じゃあどう違うのか、と自分に尋ねてみると言葉に詰まってしまい）
（ふいっと顔を横向けて視線を外すと、物凄く簡素な説明で終わらせてしまう）
そんな事言ったら美玲さん辺りがタックルするかもしれませんよ？ふふっ
それなら色んな物に苺を取り入れるべきです、例えば…パン、とか？
……？何ですかこれ、お土産物…とか？
（パッと見の第一印象はあまり惹かれなかったものの、紗枝さんの口ぶりのおかげで多少興味は沸いたらしく）
（身を乗り出す様にして覗き込むと、身体をほんのちょっと紗枝さんに押し付けてしまう）
わっ…と、本当に色んな物が出てくるんですね
それにしてもこれは中々……便利かもしれないです
（4つ折りのクッションが置かれると、ぽふぽふと両手を弾ませて感触を堪能）
（携帯性を重視してるのだからクッション性は犠牲になってるかな…と予測したものの、中々の触り心地が気に入ったらしく）
（手を弾ませたりすりすりと擦ったりと暫く弄び続ける内に口が開いて、楽しげな表情に変化して）
…って遊んでる場合じゃないです
もうすぐつきますから片付けないと、降りるときにバタバタしちゃいますよ？
（良い具合の温度になったお茶を両手で丁寧に口に運んで飲み干すと、パンと手を合わせてご馳走様）
（広げていたお弁当箱や苺羊羹の包み紙をてきぱきと片付け初めるのでした）
うちも、こうしてありすはんに招待してもろて………
それで二人で楽しめたら今回は言う事はありまへん♪
（優しい表情で見つめ返して）
ゆっこはんは超能力でええけど、仁奈はんとか上田はんとか…なぁ
それだけやおまへん、歌鈴はんとかれなはんとか本職の人もおりますえ？？
（動物どころかそれ以上の"逸材"がパッションには居る）
（更にそのまま神職やギャンブルの世界にまで足を踏み込むプロデューサー恐るべし）
これだけでも、ぷろでゅーさーはんの根性が見て取れますわぁ♪
（そしてそんな本職がアイドルとならば話題性も全く問題ないわけで）
ううん、確かに色でもわかるかも知れんけど……洋装はとんとなぁ？？
（普段和で生活しているものだから洋のものには疎い京娘なり）
ふふ…苺パン、ありそうで見つかりまへんなぁ♪
（その気になれば作られそうなものであるが……製品の存在を聞かないね）
せやねぇ……こういうんは大体お土産になるんが大半やけどな？
実際に使われたりするかもしれんなぁ、例えばこうして……な♪
（ミニがま口ストラップのがま口を開封するとぴかぴかの10円が一枚）
（まじない扱いで入れていたご様子）
このくっしょん、枕にも座椅子にもなるんよ♪
（4つ折のまま広げずに座椅子、2つ折にして枕にもなる優れものです）
……せやったね、いつまでも乗っとるわけにもいかんし……降りる準備はしとかんと
あ、ありすはん………苺羊羹…ご馳走様どす♪♪
良かったら……道中に舐めたっておくれやす♪
（水筒の蓋を閉め、そしてクッション・ストラップを片付け終えると）
（思い出したようにお礼を述べ、それから和紙で包まれた小箱を取り出し）
（そんなタイミングで目的駅到着のアナウンスが流れたり）
その辺りになるとどうやってスカウトしたのか不思議なレベルですよねっ
櫂さんの時みたいに強引と言うか、積極亭に行動をした賜物かも知れませんけど
（よく捕まらなかったと、一歩間違えれば大参事な事態を思い浮かべると気の抜けた呆れ顔になり）
（根性で済むのかな…と色んな意味で今後が心配になるのでした）
今日は旅行だけですけど、いつかは紗枝さんと洋服を見に行けたらもっと楽しめそうですねっ
こう見えてそこそこ自信はあるんです、任せて下さい
勿論買わなくても、見てるだけでも楽しめますよっ？
ドーナツならいちご味はポピュラーなんですけど、どうしてだろ…
10円玉……何だかおまじないみたいです
（小学生の女子にとってその手の話題は事欠かない）
（よく分からないけれどご利益がありそうな雰囲気に目を丸くしてぽつりと独り言）
枕……そこら中でゴロゴロする事なんて無いので活用できるシーンは限られそうですが
事務所のソファでお昼寝をする時とか…便利かも？ちょっと欲しくなりましたけど
私の場合なんだろ……買っただけで満足しそうです
（多機能な便利グッズに目を輝かせ、うずうずと細い脚を擦りあわせてしまうが）
（そう言う事ってよくありますよね？と言いたげに小首を傾げて困り顔で笑みを浮かべ、実体験に基づいた言葉を零すのでした）
お粗末様…は自分が作った料理だけでしたっけ？
じゃあ、紗枝さんも美味しそうに食べてくれてありがとうございましたっ
舐めて…って、これ、飴ですか？
（和風な可愛らしい小箱を受け取ると、物珍しそうに掲げて目をぱちくり）
（早速開こう…と思った所でアナウンスが。開封は紗枝さんの言うとおり道中のお楽しみにとっておき）
忘れ物はありませんか？大丈夫なら早くいきましょうっ
（冷静ぶった口ぶりで確認を促したものの、アナウンスに押されたというよりかは興奮を抑えきれない様子）
（紗枝さんの手を引いて電車から降りると、ひんやりとした風が肌を撫で土や草木の香りが鼻腔をつく空間に到着）
櫂はんは根負けしてくれたみたいやけど、
一歩間違えたら警察のお世話になっとるからねぇ………
（流石の紗枝でも苦笑いである、大事にならなかっただけまだマシだが）
洋服はわからんけど、着物やったらうちに任せといてや♪
（買わないだけだったら着物も同じく、である）
（ありすに似合いそうな着物を見つける目は持っている）
苺でも……ちょこになってますからなぁ、
苺そのものなんは……じゃむ、くらいしか思い浮かばんのよねぇ？
（苺の使われた苺ジャムパンなんてものは過去見たような気がするが）
ふふ……これは単にうちの気休めかもしれんけどな♪
（そう一通り見せてからぱちんと小気味良い音を立て口を閉じます）
まあ、それは使う人次第かもしれんけど………使い勝手は良いんどす
他にもええ物が京都にはようけあるから、また足を運んだら考えたってや
ふふ、飴は飴でも……簡単には出来へん飴はんどす♪
（時間をかけて作る飴菓子と言えば分かる人は分かるだろうけど）
（あえてそこで答えを言わない紗枝さんでした）
この周りの紙も染物で出来とるんどすえ♪
（そんな染物で包まれ彩られた箱に小粒な"飴菓子"風情が見て取れます）
ん、大丈夫どす……ほな参りましょかぁ♪♪
（そしてとてとてとありすに手を引かれて車外へと向かう）
なんや、空気がええ所どすなぁ♪♪
（列車を降り、直ぐ感じ取れる風と土地の香り）
（思わずきょろきょろ辺りを伺う落ち着きの無い紗枝がそこに）
流石に着物を買うほどの余裕はないですからね
色々解説とか聞かせてくれるともっと楽しくなるかも…
（購入時の問題をクリアした所で、手入れをはじめとした諸々の問題も積み重なってくる）
（それでも紗枝さんの気持ちが嬉しくて、こくんと頷いて承諾するのでした）
イチゴジャムパンを最初に考えた人はとても賢いと思います、コロンブスの卵ですね
苺はドライフルーツにしても美味しいんですよ？栄養が凝縮するので食べ過ぎたら太っちゃいますけど
あれを練り込めば新しいパンが生まれる筈なんです…っ
（独特の音に耳を傾けながら眉間に皺を寄せて考え込み、中途半端な所で切り上げると）
実際に行ってみないと分からないですよね
お土産物屋も面白いんですけど、結局はお土産の品なので実用性の高い物が見つけにくくて…
色々と教えて貰えると嬉しいですっ
手作りの飴…ですか？……一体どんなのだろ
そ、そんなに良い紙なんですか？千切らないように気を付けないと…
（感嘆じゃないから連想しようとしてもそこで止まってしまい、タブレットが無ければ自分の知識量は大したことないんだと痛感）
電波が悪そうです
（仰ぎ見る様に周囲を見渡すと、いつもの澄ました表情でぽつりと現実的なコメント）
でも、たまにはネットから解放されるのも良い…かもしれないですし
紗枝さんと一緒ならタブレットで遊んでる暇なんてないですよねっ
…ところで紗枝さん、何だかうれしそうですけど……こう言う所、好きなんですか？
（小さな体に目いっぱい空気を取り込み、都会とは違う匂いとひんやりとした冷たさで車内で固まった身体を解して）
（ふと紗枝さんの様子がいつもと違うと気付くと、下からじっと見上げて）
こんな所でじっとしてたら身体が冷えちゃいます、早くいきましょうっ
（右手で荷物を引いて左手に先程貰った小箱を持ち、軽やかな足取りで宿泊予定の旅館へと向かうのでした）
【すみません、少し早いんですけど今日はここで凍結をお願いしたいです】
【次の月曜か水曜日なら21時から時間がとれそうなんですけど、紗枝さんは如何でしょうかっ？】
【ほな、今日は凍結にさせてもらいましょか】
【次は月曜の21時頃で予定立てといてや、何かあったら連絡するさかい】
【ほな改めて、お疲れさんどした……（ぺこり】
【また次も楽しみに待たせてもらいますわぁ♪】
【今日もありがとうございました（ぺこり）】
【月曜日も大丈夫みたいで安心しましたっ】
【再開楽しみにしてますね、おやすみなさいです…】
さて、晩ご飯から戻ってこれたし……涼を待ってようかな〜。
そして紗枝さん、スレ立てお疲れ様です！
しばらく待たせちゃってごめん……っ！
えぇっと……最後の凍結からだいぶ時間が経っちゃってるし、
念の為前スレのチェックをしてるんだけど、これからは涼のターンって感じでいいのかなー？
でもまたロールできるようになって嬉しいです♪
そうですね、いよいよ僕から──というところで凍結でした。
番としては真さんからなので、お願いできますか？
えっと……何かリクエストとかあれば言って下さいねっ
(向こうの会話を聞いて寂しそうに独り言をぽつりと呟き)
えへへ、ボクもー♪
うん。だいぶ前からお返事は完成してるし見直しも万全だから今からでも投下出来るよ〜。
ボクからのリクエストはー…んー、特に難しい事は考えず涼のやりたい事をやってくれればそれで良いかな♪
それじゃー、涼からのお返事を確認したら早速続きを投下するから。今夜はよろしくねー♪
(何故か向こうのメンバーに謎の親近感を覚えて)
ふぇっ、続き作っていてくれたんですか！？
感激ですぅ……♥
はいっ、分かりました。では僕の好きなように……(ぽーっ
それではよろしくお願いします！
れろ………ちゅぱ、ちゅぱ………ちゅる♥
んーっ…もうそんな事言っても手遅れ♪涼の精液、全部飲んじゃったんだもーん♪
(快感に上気していく彼の頬。度々に震える彼の身体。蕩けるような、男の子の声とは思えない、甘ったるい嬌声)
(そして、淫らに乱れた彼の呼吸は、見てるこっちまで興奮させられる)
(間違いなく、彼は完全に、真の虜と化している)
(咥えていた肉棒から唇を離すと、粘っこい糸を引き)
(ちょっぴり小悪魔な表情で微笑んでみせると同時に唇を舌でぺろりと舐めた)
あーあ……
ちゃんと冷房付いてるよね？暑くて暑くて仕方ないや………。
(今も意識が持っていかれそうな涼を見て、まだ遊び足りなさそうな表情を見せて)
(自身の興奮によるせいだと理解しているせいかわざとらしい文句を垂れると)
(一切の恥じらい、隠すような素振りをまるで見せず唐突に、敢えて涼の目の前でパジャマを脱ぎ捨て)
(寝る前だったからブラウスなんてない)
(やがて自らの秘所を隠す下着一枚だけになるけど、躊躇いなく無造作に、涼の顔面めがけて脱ぎ捨てる)
…………っ♥
(この程度で果てちゃった、なんて事、ないよね？)
(男の子なんだから、こうも女の子に好きにヤられて、何もしないなんて。絶対に…)
(挑発的な微笑みと引き締まった裸体を見せつつ、ドキドキとした心中で涼の男の子らしさに期待を寄せる)
(―――ただ。涼のスイッチは、そんな事をしなくてもすでに入っていたようだ)
ふぁぁ、くぅぅっ……！！
真さん真さん真さんっ……！
(快感の余韻に浸りながら、熱を帯びた目で少女を見つめる)
(軽くチロチロと出た舌の赤みと、その淫靡な表情は)
(少年を再び奮い立たせるには十分すぎた)
冷房はつけてるはずですけど……
もがっ！？
(急に暑いと言い出して、パジャマを脱ぎ始める)
(ぽふっと下を投げ捨てられて、一瞬視界が閉ざされる)
(それだけでなく、真の濃密な匂いが鼻に入ってきて)
(萎えかけていたペニスにまた力が戻ってくる)
真さん……今度は僕が真さんのこと、
気持ちよくしてあげますね？
(ゆらりと身体を起こすと、真に腕を伸ばし、そのまま押し倒す)
(そうして、柔らかな肌に指を這わせて、舌で首筋から舐め始めた)
ついてるの？ちょっと信じられない話だね、ならどうして、こんなにボクの全身が熱くなってるんだろ…？
おまけに胸もこんなに、大きなライブが始まる前以上にドキドキってしちゃってるしさ。
……あ、ごめんごめん。当てるつもりはなかったんだけど♪
(偶然とは言えない悪戯にぺろりと舌を出し、反省してるつもりで謝罪の言葉を掛け)
でもでも………、今の涼にとっては、嬉しい偶然なんじゃないかなぁ。
大好きな女の子のパンツが顔に当たったんだもん。どうせ匂いも嗅いだんでしょ？
ふぁ……っ、えへへっ♥
あれだけ女の子っぽく喘いで、おちんちんから白いの出しちゃった後なのに、出来るのかなー？
半端な責めだったら、また襲っちゃうから、ね……ぁ…う……っ♥
(スイッチが入っていても涼らしく押し倒しはゆっくりと優しく行われた)
(生暖かい舌で首筋を舐められると擽ったそうに身体をくねらせて、一瞬ぴくっと身体を震わせる)
ぼ、僕だって……真さんのこと、
悦ばせて、あげられますよ……！！
(何をすれば真が感じてくれるのか、その知識はまだ乏しかったけれど)
(必死になって指を伸ばし、程よく膨らんだ胸を揉みしだく)
んんっ……真さんの胸、凄く柔らかいです……
んちゅっ、ちゅる……んぅ……
(上目遣いになりながら、乳首をちろちろと舐める)
(やがて我慢できなくなって吸い付き始めて)
(硬くなり始めた突起を甘噛みする)
真さん……気持ち、いいですかぁ……？
(甘い声で聞き、太ももへ半勃ちになった肉棒を押し付ける)
(もう片方の胸も手のひらで優しく押し潰し、その感覚に酔いしれる)
へぇー…涼がボクをね…まぁ、今はその言葉を信じてあげるっ…ん…は、ぁあっ♥
えっ…へへ…っ、初めての割には、手慣れてるように感じるけど…んん……っ
(この手の行為は初めてなのか、言葉では強がっているが緊張しているようで震えていて)
(まだまだ躊躇いも残っているようだが、悪くはない。気持ちいい。声が抑えきれない)
ん…あ、ぁあ……っ、乳首までぇ…っ♥
我慢できずに…ぺろぺろしたく、なっちゃったんだねっ？
まったく、涼の変態さん…すけべ………ンッ、んんぅぅっっ♥
(硬くなった乳首を舐められ思わず小さく声をあげて、背筋をビクっとさせて)
(続いて涼の口内に収められてちゅぅっと吸いつかれると抑えられない声が漏れる)
(どうすれば真を気持ち良くさせられるか。その熱の籠った涼の瞳からはまだその方面の知識は殆どないけれど)
(真を気持ち良くさせたいという、熱心な想いがしっかりと伝わっていて、その瞳と目を合わせる度に真の心をきゅん♥とさせた)
んはぁ…♥気持ちいい…すっごく気持ちいいよぉっ、涼♥
(やがて空いていたもう片方の胸も涼の手に及び、優しい手つきで心地よい柔らかさを堪能されて)
(視線を下ろすと、何かごつごつと、硬くて温かいモノが押し当てられていて)
(さりげない動きで太股をペニスに擦らせてその欲求を刺激する)
そんなこと、ないです、よっ……！
僕は……真さんが初めての人で、
大好きで大好きで……だから、だから……っ！！
(赤子のようにちゅぱちゅぱ乳首を吸いながら)
(手は次第に下の方へと伸びていく)
んぅ……変態でも、いいです。
真さんと愛し合えるなら、変態でもスケベでも、
何でもいいですっ！
(下腹部をさわさわと撫でていると、びくっと真の身体が震えた)
(真にも感じてくれたのが嬉しくて、我を忘れて愛撫を続ける)
(太ももを指先で擦っていると、見つめていた目が合って)
(また興奮が止まらなくなる)
【すみません、眠気が限界なので今日はここまでで……】
【毎度遅筆ですみません(汗】
【いやいや、うん、ボクもお返事が速いとは言えないし……】
【その辺はお互い様だから気にしなくってもいいよー♪】
【あ、続きは今日の21時もOKなんだっけ？】
【うぅ、ありがとうございます♪】
【はい、明日──もう今日になっちゃいましたけど、大丈夫です】
【何かあったらお手紙出しますね】
【それではおやすみなさい、真さん】
【とっても……楽しかったです♥】
【うん。それじゃそういう事で♪】
【おやすみなさーいっ、今日の夜もいっぱい楽しませてねー♥】
【またまた待ち合わせにお借りします（ぺこり）】
【今から準備するよって、しばらく待っとってやぁ】
【こんばんは、紗枝さん】
【たった10分程度じゃないですか、こんなの待った内に入らないので気にしないで下さいっ】
どらいふるーつの苺は……ふれーくでよう見かけますなぁ、
（Pの軽食によく見るらしい）
（勿論、他のフルーツと共に見るわけだが…苺は分量が少ない模様）
ふふ……京都は楊枝かて、一本一本大切に作られとるくらいやからなぁ♪
きっとありすはんの好みに合うものが見つかりますえ？
ありすはんもきっと名前くらいは知ってますえ♪
（見てみれば分かる事だが、荷物を抱えていては小箱の開封は不自由だろう）
（答えは休憩時のお楽しみとなった）
ふふ、たぶれっともええけど……折角の温泉や、周りの景色も楽しまんと損どす
………んー、うちはどんなとこでも…旅行は楽しゅうてしゃーないんよ♪♪
（実際京都から列車乗って来られるところと言っても、普段足を運ぶ事は無いので）
（こういう旅行自体物凄く楽しみで仕方ないのである）
温泉が待っとるからなぁ、早いとこ身体温めに行きましょ〜♪
（荷物を抱えるありすを先導に、その後をとことこついていく紗枝）
【ほな改めて、今日もよろしゅうお願いします〜（一礼】
【何かあったら連絡したってやぁ♪】
フレーク……その手がありましたか
（恐らくは何気ない発言だと思われるが、何かをピンッと閃いたらしく）
（一瞬真剣な表情を見せ、新しい料理の参考にしようと考えるのでした）
そう言えばあぶらとり紙とか、楊枝とか…京都でしか見ないお店があると聞きました
調べるのも良いですけど、やっぱり自分の目で確かめたいですよねっ
こちらを確かめるのは後になりそうですが…
（会話をしている内に落さない様に収納した小箱の中身が無性に気になってしまい）
（紗枝さんの言葉をヒントにして有名な飴をいくつか思い浮かべたものの、しっくりくる答えが生まれず眉間に皺だけが寄りつづける）
こうして歩いてると風景をゆっくりと見られますからね
運動は得意じゃないので……舗装が甘い道を歩くのは正直しんどいですけど、苦労する価値はあると思います
車や電車で見る風景も良いんですけど、こうしてると…風とか匂いとか
地面を踏む感触も…多分、楽しい…のかな？
（普段は見られない風景や匂いが非日常的な気分にさせてくれて、紗枝さんの言葉に同調しながら）
（顔は常に見上げがちになり、表情は真顔に近く変化が薄いものの、色づいた木々や澄んだ空気を鼻腔に取り込んだりと堪能中）
そう言えば私はすぐお風呂に入るつもりだったんですけど、紗枝さんは先に何処か観光をしたいとかありますかっ？
ほら、温泉って気持ちいいですけど…温まりすぎると眠くなっちゃうじゃないですか
……なっちゃいますよね？
（くるりと振り返りふと思い立った疑問を投げかけたその瞬間）
（自分が子供っぽいのではと急に不安になり、ちょっと表情を曇らせて同意を求める様に質問を追加）
【分かりましたっ、よろしくお願いします（ぺこり）】
…何か思いついたみたいやねぇ、
（自分の発言で何かをひらめいたらしいが、それが何かと察する事は出来ませんでした）
京都は色んなお店があるんよ、昔っから長く続いとる店がなぁ………
それは普段見慣れん店もあるんやけど、京都から日本の各地に発信していったものが多いんよ♪
（それが今何かを説明するとしても準備をしていないため無理なのだが）
（ありすなら調べれば簡単に割り出すかも知れない）
（今は……ありすに渡した飴の小箱だけがその後の楽しみである）
駆けてくんも悪ないかも知れんけど、うちはこうして歩いて行くのが好きやなぁ♪
運動はうちも得意やあらへんけど…こうしてゆっくり歩いて疲れて、
風を感じながら温泉に向かって歩いていくのも乙なもんや♪
（ありすの後方を位置取りつつついていく紗枝さん）
それが今日の温泉の醍醐味や思いまへん？
（いつもより周囲を伺い気味のありすに同意を求めたり）
………せやねぇ、温泉もええけど……少し遊んでくのも楽しみの一つや
…何やったらありすはん、お勧めの所はありまへんか？？
（手をぽんっと合わせて目を開いて良い提案といわんばかりに立ち止まり）
（辺りを伺いどこへ行こうか迷った末、ありすに改めて尋ねてみる）
温泉は気持ちええからなぁ………♪♪
身体が温まると眠くなるんは自然な事どす、疑問に思うことやあらしまへんえ？
（日向ぼっこしていて眠たくなるのも同じ事で）
（幾つになろうとそれは人間として基本的に共通している事実である）
（なので不安視してきたありすに同意した上で、目線を合わせ安心させようと）
やっぱり古くからある都だからかな？
京都発祥のお菓子とかも多そうですよね。…新しい苺料理のインスピレーションが刺激されそうです
（八つ橋とか…と自分が知るお菓子の名前を呟きながら指を折り、増々創作意欲が掻き立てられた様子）
私が紗枝さんみたいな恰好をして歩いてると…すぐに根を上げちゃいそうです
慣れ、なんでしょうけど…凄い事には変わらないと思いますよ
…それじゃあ、いっぱい疲れちゃいましょうか？
（改めて足の下から肩のあたりまで見てみると、比較的軽装な自分と比べて歩きづらそうな印象を受ける）
（こくんと同意したものの、流石の紗枝さんも疲れが表情に出てるかも、と好奇心に押されて視線をあげていく）
実は凄くおすすめ出来る！って場所は意外となかったりするんです
温泉街を歩くのが一番楽しいんでしょうけど、やっぱり温泉上がりに浴衣とか着たりして…
（すみません、と肩を縮ませて申し訳なさそうな表情で首を振ってから）
ちょっと歩きますけど、日本海の方に出て秋の海を見るのも良いかも…？
荷物が邪魔になりますから、もし行くのなら先に宿に預けちゃった方が良いですね
ここからだと後10分ぐらいで付くはずですから、一先ず宿で休んでから考えるのはどうでしょうか？
（遊ぶのに荷物が邪魔なのは事実だったが、何よりも先程貰った飴の存在が頭の中を占領しており）
（兎に角早く中を開けてあわよくば味見をしたいと考えると、子供っぽく目を輝かせてしまう）
でも…今日はすぐに眠くならないように頑張ります
ちひろさんからエナジードリンクを分けて貰ったんですよっ
（自慢げに胸を張ると、ドヤ顔ではなくクールっぽくすまし顔で後ろ髪を流して、じっと紗枝さんを見つめ返す）
宿の中に…幾つだったかな?正確な数は覚えてないんですけどお風呂が複数あるんです
露天風呂と室内風呂、後はサウナとか…。どうせなら全部入りたいですよねっ
苺……料理？？
（ここで初めて苺料理と聞いた紗枝さん）
（料理バトルでの仕事は成功したと聞いたがありすの言う苺料理とは如何なものか）
（想像もつかず思わず口から言葉が零れてしまうのでした）
和装やとあまり頻繁に動けんようになりますからなぁ、
（まったり涼しい顔をしながら着物の紗枝さん、歩き続けてます）
（ぱっと見、じっと見てもおそらく疲れを顔に出すまで相当掛かりそうだ）
ほな、うちはありすはんに連れられてますな♪♪
（実際に本人が疲れているかどうかは本人のみぞ知る）
温泉街やったらもう少し暗くなってからの方がええかも知れんね
それに、浴衣も用意してくれはるやろし……そっちの方が動きやすそうや
（ええんよ、と微笑んで）
見て回るんに荷物を持って回るんも大変やろし、それはありすはんに同意しますわぁ
………もしかして、気にしてはる？
（ありすに手渡した小箱は依然謎めいていると見える）
（文末はぽつりと聞こえるか聞こえないかの声量で、ありすをじっと見て）
えなどりのお世話になっとると、ちひろはんに集られますえ？？
……分けてもろたんは、きっとありすはんに続けてえなどりを使こて貰おういう事やろし
まあ、あいどるは疲れたら眠るなんて事……安易に出来んからなぁ
（くすくすと笑いつつほぼ事実だろう冗談を口に）
（こうして子供のうちからエナドリの良さを教えようとするちひろの手法に苦笑いの紗枝さん）
（ともすれば自分含めた未成年をいけない時間まで働かせようなんて事もー）
ふふ……宿泊中に全部入れるやろか、下手したら湯あたりしてしまいそうやねぇ
（わくわくが戻ってきた紗枝さん、浮き足立ちつつありすに並んで歩きつづけます）
ええ、苺料理ですけど…何か変な事を言いましたか？
（不思議そうにしている紗枝さんを不思議そうに見つめ、こてんと小首を傾げて訝しげな反応）
……京都の方って本当に凄いと思います
（化粧が崩れない為に色々な工夫が施されてるとネットの知識では身に着けていたが）
（果たして紗枝さんもその手の技術を駆使してるのか、それとも単純に紗枝さんの体力や表情を抑える能力が高いのか）
（色々な意味を込めて、羨望の眼差しを送るのでした）
雰囲気って大切だと思うんです、頭が固いと言われてもこればかりは譲れませんっ
浴衣のレンタルもあるそうですから、紗枝さんもそっちに着替えますか？
私はちゃんと持参してるので、えへへ…
…正直気にはなりますけど、我慢できます。子供ですけど、そこまで子供じゃないですから
（嘘をついて誤魔化せる自信がないので、観念した様にこくんと頷いてから）
（視線から逃げる様に顔を横に反らし気味にして、バツが悪そうに小さく口を動かす）
大丈夫です、癖にならない程度に抑えられます
ロワイヤルはちょっと危険だったみたいですけど、要するに我慢さえできればいいんですっ
むしろ疲れて寝ちゃダメなのはプロデューサーの方ですから。えへへ…
（フラグじみた言葉を言ってる自覚は皆無、キリッとした表情で大言を吐いて）
気に入ったところだけ入るとか？サウナは個人的にはあまり…なので、それ以外ならどこでもいいです
でも露天風呂は欠かせないですよね。お酒はダメだけど、温泉卵とか楽しみかも…
あれ、もう着いちゃったみたい……？
（横に並んだ紗枝さんと楽しげに会話をしていると時間が経つのも早く）
（目的地の看板が目につくと、もうこんなに歩いたのかと目をぱちくりさせてから）
（ここです、と小さな指で宿の方向を指差すと…）
（入口の前には女将らしき着物を身に纏った少女が一人佇んでいて）
（こちらに向けて深々〜とお辞儀をしているが姿勢はぎこちなく、あまり慣れていない雰囲気が伝わってくる）
（お辞儀をしているので顔はよく見えないが、癖っ気が強くふんわりとした銀色の髪が特徴的だったとか）
えと…うん、変な事は……言うてへんけど
（きっと先述したパンやフレークなどを総称して料理といったのだろうと解釈した様子）
（まさかパスタなどといった物を想像すら出来ません）
…京都の人って、凄いんよ♪♪
（自分以上に地元人は凄い技術や伝統を受け継いでいる、自慢ではなく本当に凄い）
（とはいえ、自分も同じ京都人と言う事でその視線が些かくすぐったそうだ）
雰囲気は大事や、うん、折角の温泉やし………なぁ
（ありすの主張にこくこくと同意し）
ほな、うちはそちらの衣装を着させてもらおかな♪
一応準備はしてきたんやけど………これはまた機械が会ったら言う事で
（そして持参しているというありすの浴衣は容易に想像のつく紗枝）
（実際に着た時の姿が実に楽しみである）
まあ、効果はてき面やからねぇ………
仕事で疲れを感じて飲むならまだええけど、遊び疲れたときは素直に休む方がええよ？
ふふ……ぷろでゅーさーはんも、大変や♪
（実際に飲んだ事はあるので話せる事だが、飲まず自然回復に越したことは無いのである）
（そして、そんなありすをプロデュース中のPもまた大変なのだと然り）
温泉旅館は温泉だけやあらへんからな…料理もまた楽しみにしてますえ♪
（どんな旅館でも体面の整った料理が出てくるものである、それもまた楽しみな紗枝さん）
………あや、もう着いてしもたんやね
ん…期待してもええやろか、ありすはん♪♪
（ありすの指差す方向の宿を眺める、中々風情の整った場所にある事に感心して）
（そして、どうやらまだ"若手"らしい姿の女将？を確認し歩み寄ると）
…今日はよろしゅう、お願いしますー
（返しにふかぶかーと一礼）
（………どこかで見たことあるようなと思ったのは胸の内に秘めたままありすに向き直り）
ほな、案内してもらいまひょか♪
それならいいんですが…
やっぱり京都がここまで有名で、注目されているのは守り続けてきたからだと思います
勿論変化や時代の流れに合わせてる部分もありますけど、伝統をずっと維持するのってとても大変な筈ですから
私には古い伝統を作る事は出来ないので…せめて新しい物を作ろうと思うんですっ
（要するに斬新かつ新しい物を作りたい！と冷静沈着な面持ちに熱意を込めて、グッとこぶしを握る）
あれ？そうなんですか…？
それなら紗枝さんの用意してきた浴衣も気になる……かも……
（またよりも今の機会でどうですか？と荷物に視線を注いではみたものの）
（強要するのは悪いのでそこで留めておき）
必要なとき以外は控えるべきですよね
…というか、必要な時に何百本…下手したら千を飲んでる方もいたような気が…
……身体に悪くない成分なんでしょうか？
あ、あまり追求しない方が良さそうですね。折角お料理に温泉に…楽しみも多いんですから
（一時になれば深く考えてしまう性分。真剣になると俯き、顎に手を当てながら思考を巡らせたところで）
（ぞくっと妙な悪寒が背中に走り、ぶんぶんと勢いよく頭を振って気のせいだと自分に言い聞かせる）
勿論です、ちゃんと調べましたからっ
（誇らしげに胸を張り、まるで自分の手柄の様に鼻高々な様子だったが）
…え、えっと……
そ、そうですね。案内してもらいましょうか……
（先行した紗枝さんと、どう見ても見た事のある女将らしき少女を離れた所から観察）
（今度は逆に自分が紗枝さんを追いかけ、ぺこりと会釈して）
「は、はい…任せて…下さい
じゃなくて、こういう時なんていうんだろ…？どうしよ…わ、忘れちゃった……」
（面を上げると髪の毛だけでなく顔、声、そして性格までまるっきり見た事のある少女がややテンパり気味な様子）
「あっ…お荷物……は仲居さん達が預かります…。えっと、お部屋はこちらです……？」
（ぽかんと口を開けたまま固まってるありすから正規の従業員であろう仲居さんが荷物を預かり）
（紗枝さんの荷物も受け取ろうと別の仲居さんが手を伸ばす）
（館内をまだ正確に把握してない上に着慣れない着物なので、いつもより小さな歩幅でてくてくと先導するのでした）
【すみません、今日もこの時間で凍結をお願いします…】
【次の水曜日と金曜日も21時から大丈夫ですし、もっと長く起きられると思います】
【紗枝さんの都合はどうでしょうかっ？】
【ほな、今日はこのへんにしときましょか】
【次は水曜の同じ時間で大丈夫やけど、金曜はちょっとわからんからなぁ………】
【また来られんようなら連絡するさかい、待っとってや】
【一先ず……やっと温泉に着きましたな♪】
【何やら見知ったお人も居るようやし、これからが楽しみや♪♪】
【今日はお疲れさんどした…、ゆっくり休んで次もまたよろしゅうお願いします〜（礼】
【ほな、うちもこれでお暇しますなぁ】
【金曜日って色々と忙しくなりがちですし、土日にはイベントもあるそうなので…】
【無理だけは禁物です、水曜日に再開できるだけでも私は十分嬉しいですからっ】
【いよいよ本番ですね、えへへ…】
【紗枝さんには読まれてたみたい？ですけど、サプライズですっ】
【それでは紗枝さんもお疲れ様でした、おやすみなさい…】
【ありすはんも準備が出来るまでお茶でも飲んで待っとってや？】
>>43
【こんばんは紗枝さん、今日もよろしくお願いします（ぺこり）】
【お言葉に甘えてまったりとさせてもらいます】
これは京都だけに言えることやなくて、日本…世界でも同じや思うんよね
（しみじみ）
けど、うちは京都で育ちましたよって……地元に愛着沸くんは仕方あらしまへん♪
………まあ、ありすはんみたいな人が…時代を切り開いたりするんやろねぇ♪♪
（こぶしを握って気合十分なありすを微笑みながら眺める）
…………ありすはんは、うちの浴衣姿…気になります？
（じーーーっと見つめる事暫くして距離を置く、披露するのはやぶさかではないご様子）
うちらに必要無い…言うたらそれまでやけど、
必要な時に最低限だけ使えるくらいにしとかんと………依存したらあきまへん
（ぴしっと言ってのける）
（この場にちひろさんが居たら何としよう）
ふふ……ありすはんが自信満々に言うんや、期待しときましょ♪♪
（そして改めて女将？に向き直る紗枝さん）
（流石にはっとして誰なのかは気付いたようですが、一応"女将"としてお相手して）
ほな、お荷物はお任せして………お部屋に案内してもらいましょか♪
（仲居に荷物を手渡すと、自信なさ気な女将の後を微笑んで歩んで）
………今日は、ええ天気どすなぁ？
この宿の温泉は気持ちええ聞きましたけど、女将はんのお勧めはどんなお風呂やろか？
（緊張を解してあげるべく一つ質問をしてみる）
（流石に景色を見る目がある彼女ならば、答えられるだろうと思いつつ）
【ほな、今日も改めてよろしゅうお願いします〜（礼】
【いよいよ温泉やろか…楽しみやねぇ♪♪】
だからこそ世界遺産とかあるじゃないでしょうか
最近は記念と言うか、認定されることに価値があると思われがちですが
認定されたから保護していこうと意識を高めることに意義があると思います
（同じくしみじみとするが、得意げな雰囲気を交えた真顔でめんどくさい事をぽつぽつと呟いて）
そこまで大層にするつもりはありませんけど……いずれは、と欲が出ちゃいそうです
でもまずは周囲の人達に認めさせるのが先ですからっ
…そりゃ、ちょっと…じゃなくて、気になります
（浴衣祭りに参加した由愛とは違い自分は直接見た事が無い）
（若干緊張した面持ちになると余計な言葉を付け立とうとするが、ごにょごにょと口内で噛み砕いてから素直にぽつりと）
自分なら大丈夫だと自信はありましたが…紗枝さんがそこまで言ってくれるんですから
もう一度意識を改めてみますねっ
「ふぇっ！？…えと、そうですね……とてもいいお天気なので……
露天風呂は…川が見えるお風呂と…お山が見える風呂の二つ…あるんですけど……
お山の方がお勧め…できるみたいです
とても静かで…風の音がよく聞こえて…温泉の音も心地よくて…
紅葉も綺麗なので……あの、参考に…なりましたか…？」
（温泉のPRのお仕事ついでに二人を驚かす為に派遣された1日女将）
（事情を知らなかったありすのどういう事ですか？と言いたげな視線が後ろからチクチク刺さり）
（いつ説明しようかと考えるとぼんやりとしてしまい、紗枝さんに話しかけられると驚いて華奢な肩がビクッとしてしまう）
（早くなった鼓動を抑えようと胸に手を当てながらゆっくりと紗枝さんの方へ振り向くと）
（唇に人差し指を当てながら二人が来る前に見たお風呂の風景を思い出し、考えながら喋っているからかいつもよりたどたどしい受け答え）
あの、もしかして…先にお風呂……入りたかったり……？
お荷物は…お部屋にお届けしますから、もしよかったら…ご案内しますけど……どうしま…なさいますか…？
【えへへ…私もとっても楽しみですっ】
【それでは何かあれば教えて下さいね。…実は一度言ってみたかったんです】
認定してもらう為にする努力はこれからも続けていかなあかんし、
折角認定してもろても誇ってばかりやとなぁ………やから京都はそんな人が多く居るんやろね♪
（だから京都は長い間愛され続けているのであろう）
（景観を守り、それを維持していく努力をする地元に生まれ育った、それが誇らしい）
ありすはんの理想はまだ一歩を踏み出したばかりやね？
（苺料理が如何なるものかを詳しく想像できないわけだが）
（ありすの夢を影ながら応援しようとする紗枝でありましたとさ）
ふふ……素直でよろしい♪
（意外と素直に答えたありすに満足げな紗枝は）
（にこにこと女将である由愛の後を歩みながら直接部屋で披露しようと考えるのでした）
まあ、こんな事いうても…うちから飲むなとは言えんのどすけど、
（それはもうぽつりと）
川と山が見れる露天風呂があるんやねぇ………
（由愛…もとい女将にアドバイスを受け、どちらを先に回ろうか考えると）
（やはりここは由愛の告げた山が見える露天風呂を選択して）
あ、えと………先に休憩させてもらいますわぁ、
ついたばかりやから、ありすはんも気になる事があるやろし………なぁ？
（きっと飴の正体が気になっているだろうありすに目配せして）
………せやからお部屋の方を先に案内してもらえまへんか♪
（それはもうにっこりと）
「分かりました……それじゃあ…ご案内しますね…」
（意味深な目配せに？と小首を傾げたものの、女将の仕事を優先してこくんと頷くと前を向き直し、分かれ道を右へと移動する）
……な、何のことかは分かりませんけど、お風呂は逃げないですし全く急ぐ必要はないですから
お部屋でゆっくりとするのも悪くありません、いろいろ確認しなくてはいけませんし
（飴が楽しみなのは間違いないけれど、子供じみた理由に思えたので動揺気味に声を震わせ、視線を逸らして誤魔化す）
それに京都って街並みが面白いです
道が整ってるだけじゃなくて…家やお店の1つ1つが京都らしくて
特別な所に来たって気持ちにさせてくれるのも人気の一つではないですかっ？
（一般論ではなく自分の感想を率直に述べると、表情はクールなままだったが同意をして欲しそうにキラキラ輝く目を向けて）
上手く行ったら紗枝さんにもご馳走させてくださいね
勿論翠さんやあやめさんにもですっ
「あっ…着きました…
えっと、こうして…ふすまを引いて……？」
（入口からちょうど反対側に位置する部屋にようやく到着すると、正式な所作は覚えていないが）
（正座をしてふすまを引き、畳と黒塗りのテーブル、座椅子にお約束のお金を入れるTVとごく一般的な部屋を解放する）
（奥には色鮮やかな山の風景と眩しい光が注ぎ、人が少ないおかげで窓を開けているのに由愛のか細い声が通るぐらい静かだった）
また、温泉入るときは呼びますよって……その時によろしゅう♪
（流石に着いたばかりで温泉の場所は知らない）
（探せば見つかるだろうけど、やはりここは由愛の案内で入りたいところである）
そうやねぇ……確認せんといかんねぇ♪
（ふふふと笑いながら動揺するありすをからかって）
京都みたいな町並みは少ないほうとちゃうかなぁ？
探せば珍しくもないんやろけど、なんやこう……背筋をぴんとさせてくれる言うんかな？？
伝統が受け継がれとる言う事は分かって来てくれはるし、
歩けば歩くほど、歴史と文化を感じられるようにはなってますなぁ♪
（ありすの言う事も最もである、他の古い町並みを持つ町でもそれぞれの風情がある）
（京都は京都ならではの物を持っている）
………期待して、待ってますわぁ………♪
（どんなものが出来るかは分からないが、ここで断りを入れないのは紗枝の優しさか甘さか）
（由愛に戸を開いてもらい、そしてとことこと入室する）
（早速窓に歩み寄り、辺りを伺いわぁ…とため息をついて）
……ありすはん、ありすはん、紅葉が…綺麗どすえ♪♪
（ふと振り返ってありすに手招きをする、そして窓の外の風景をしばし楽しんだ後）
（由愛に歩み寄ってはんなり微笑み手をとって）
由愛はん…良かったら、仕事の合間（休憩中とかとか）に遊びに来ておくれやす
……勿論、仕事はちゃんとせなあかんけどなぁ？
な、なんですかっ！…いえ、なんでもないです…
（からかわれてると分かるとついつい声を張り上げてしまうが、紗枝さんが明確に何か言った訳ではないので）
（すぐに縮まると、納得いかない様子で言葉を濁して）
京都みたいな町並みなんて他にはもう殆ど残ってないと思います
櫻井さんの方が詳しいと思いますが、私の出身地の県庁所在地がある市も変わったというか分かりやすい形をしてるみたいですが
京都はそれに輪をかけて…独特の地形と雰囲気があると思いますっ
（逆に迷いそうですけど、と整った京都の地を想像すると自信無さそうに肩を竦め）
「分かりました……内線、ありますから……使ってください……じゃなくて、お使いください…？
わわっ…え、えと…お仕事、そんなに長くないと思いますから……また後で…遊びに来ますね」
（どうやら気に入って貰えたみたいなのでお部屋のチョイスは正解だったとホッと安堵した女将スタイルの由愛）
（流石にこの格好でガッツポーズは出来ないので心の中でグッと拳を握り喜んでいると）
（ふんわりと優しく手を包まれ、ポーッとしながらこくこくと短く2回頭を縦に振り）
「は、はい……お仕事、頑張ります……
それでは失礼します…」
（物音を立てない様にそーっとふすまを締めてから、撮影場所へとことこ移動を開始）
…本当に綺麗。写真で見るのと全然違います
葉っぱが動いたりして…同じ風景なのに違った感じがして…上手く表現できないですけど、とにかくすごいです
（はしゃぐ紗枝さんに対して大人ぶりった態度で佇んでいたが、手招きに応じて窓の方へと近づくと）
（窓の外に広がっている風景に目を奪われ、口はぽかんと開き縁に手をついて身を乗り出す程見惚れてしまう）
……こほん。それよりも…その、先に此方を確認しましょう
ここなら破ったり落したりする心配もありませんからっ
（ふと我に帰れば頬を染め目を閉じて咳払いを一つ。座椅子に腰かけるとテーブルの上に先程貰った小箱をことりと置いて）
（顔を近づけるほど集中して丁寧に紙を外すと、ごくりと喉を鳴らし震える指で蓋を外し…）
櫻井はんはうちよりええ家の出やからなぁ………もっと詳しい事を知っとるんちゃうかな？？
（地元を知っているといってもそれ以上の知識を持つ人はちゃんと居るわけで）
（それが彼女を指すのかと言えばまた別な話なのだが、想定はしてみる）
せやけど、京都がええ所言うのは……間違いないですやろ♪
了解どす、御用のときは使わせてもらいますな？
ふふ……由愛はんも頑張ってはるねぇ♪
（ふすまが閉まり、完全に部屋前を去っていったのを物音で確認しながら）
（改めてありすに歩み寄り）
写真を確認するんも大事やろけど………、
実際に見て感じん事にはわからん言うのは納得してもろたみたいやねぇ
（そして景色もそこそこに眺めていたものの、気になっていたであろう小箱の中身）
（ありすの箱の開封にあわせ紗枝が微笑み眺めていると）
……苺味の金平糖どす♪
（紅色に着色されたつんつん丸く尖った飴、もとい金平糖が小箱にぎっしり詰め込まれてました）
（手に収まるサイズの箱なのでそう量は多くないものの、20粒ほどは見込める）
他にもいろんな色のはあったんやけど、ありすはんにはこれが一番やろなって思て
本当に大きな家でしたよ。道具の1つ1つも高級でしたし
何より犬が可愛らしかったです
庭の手入れも行き届いていて、同じ兵庫でもこんなに違うのかと吃驚しました
あそこまで大きいと嫉妬なんて沸きません
犬の毛並みもとてもふわふわもこもこで気持ち良かったですし
（また今度お誘いして遊びたいです、と冷静な面持ちで感想を呟いたはずが）
（いつの間にか犬の話を交えてしまい、幸せそうに口元を緩める）
当たり前の話ですが写真じゃ静止画ですし、動画も匂いや感覚までは再現できませんからね
頭では分かっても実際に体験すると全然違います
（座椅子に腰かけた後も先程の風景は頭から離れず、声もいつもより高く興奮してるらしい）
わぁ……♪
（つい子供っぽい歓声をあげたのに、全く恥ずかる様子は無く）
（宝石の様な金平糖に目を奪われると、箱を軽く揺すりじゃらりと音を鳴らして目と耳で堪能）
とてもきれいですし……美味しそうですっ
外で開けなくて良かったぁ…。多分、見惚れててこけてたかもしれませんね
紗枝さんのお祝いをしなくちゃいけないのに…何だか申し訳ないですけど
えへへ、ありがとうございますっ。…甘くてとっても美味しいですっ
（一粒摘まむところんっと口の中に転がし、すぐには噛まずに舌の上で上品な甘みと苺の風味を堪能）
（唇がピタッとくっつき、小さな粒なので口の動きは殆ど無いけれど）
（代わりにとても幸せそうな笑みを咲かせるのでした）
櫻井はんは外国の文化を取り入れた大きな家を持ってはるからなぁ、
家に入るだけで別な国に行った気になれまへん？
（かく言う自分は訪問した事はないが、話の一端を聞くだけでも想像がつく）
ありすはん……そう言えば仕事で一緒になった事ありましたなぁ、
にゅーうぇーぶの皆はんも一緒やったっけ？？
（思い起こされるウエディング衣装のお仕事である）
絵でみるだけやのうて、実際に感じてみるんも大事やね
（窓の外を眺め、微笑む紗枝……そしてテーブルに用意されている湯茶セットに手を出し）
（金平糖を堪能するありすを片目にお茶を淹れます）
ふふ……部屋着いて開けて良かったねぇ♪♪
……お待ちどうさん、お茶が入りましたえ
（急須からお茶を注ぎ、湯のみを差し出し）
うちの為に骨を折ってくれとるんや、これくらいの事はしてあげたくなるんよ
……これ、お土産に売ってへんかなぁ？
（添えつけの茶菓子を堪能しつつお茶で一息つく紗枝でした）
なりますね、国どころか世界観が違う気分に…
個性的な方々でしたよ？…主に亜子さんが、ですが
（衣装をまとっても気取らずに己の信念を貫いたあの人の姿を思い浮かべると）
（感心しつつも苦笑いを浮かべてしまう）
金平糖もそうですね
形としては知ってますし、商品として見る事は多々あるんですけど…実際に口に機会は少ないです
多分…数年ぶりぐらいかな？えへへ、だから尚更嬉しいんですけど
（ありがとうございますと小さく会釈をして、口の中に溶けた金平糖の甘みを暖かいお茶でさっぱりと流して）
それなら私一人で食べないで由愛さんの分もとっておくべきですね
後で聞きましょうか？多分こういうのって販促も兼ねてる筈ですから
売っててもおかしくは無いと思いますけど……
（もう１，２粒食べた所でちょっともったいないかな、取っておくべきかな？と腕を組みうーんと唸り声を上げるほどに悩んでしまう）
（折角なので自分も茶菓子を口に含み、もぐもぐと頬を動かして）
由愛さんに温泉の案内、お願いしましょうか？
ついでにお土産屋さんの場所も聞けばいいですし
日本に居るのに、よーろっぱに居るような…なぁ？
（その上でウエディング衣装ならば、別世界も良いところだ）
ふふ……亜子はんはそないまいぺーすなお人どすか、
さくらはんは何や春香はんと被って見えはるし、泉はんはありすはんと話が合うんちゃいますのん？
（同じクールという意味でも、気は合うのではなかろうか）
金平糖…言う商品は売ってるところ、殆どあらへんからなぁ………
（街中を見ても金平糖は売っていない、売っていても型から作った模造品くらいのものだ）
（芯からじっくり釜を回転する本物とはまるで出来が違う）
せやね、きっと後から来てくれるやろし、由愛はんと一緒にうちも食べたいわぁ♪
………ん、その辺りはありすはんにお任せしますな？
（お土産屋を探せば容易に見つかるのだろうけど、これはありす招待の旅）
（甘えるのも一興と思い任せることにしました）
…そうやねぇ、お部屋もわかったことやし………あ、ちょっと待ってや？
（由愛こと女将を呼ぶにあたり、はっとして荷物をごそごそと）
（そして取り出したるは……着てきた薄紅の着物より白色に近く、線が波と風を表す柄の浴衣でした）
（当然の事ながら、取り出した後は着物の帯を解き素肌を晒しはじめます）
まさにそんな感じです。ご本人も日本人離れしてますし…
さくらさんは…面白い方ですよね。確かに春香さんとは似てますが…
泉さんは少々専門的過ぎると言うか、分野が若干違う感じがしますけど
…周りから妙に似てるとは言われますね
（そこまで似てるかな？と疑問符を浮かべている辺り自覚は皆無な様子）
…そうなんですか？あまり食べないから…比べられないです
でも、よく見たら見た目も違うような気がしないでも……
（製造方法に違いがあるとは露知らず、そもそもその模造品も口にする機会は皆無だったりする）
（奥深いです…とそれなりに分かってる様な発言でお茶を濁すと、ずずーっと啜って）
じゃあ…あえて聞かずに自分達の足で探してみるのも面白そうかな…？
（紗枝さんの言葉を受けて斜め上を見上げながらぽつぽつと独り言）
ええ、いいですけど……って紗枝さんっ！？
（お風呂の着替えかな？と紗枝さんの様子をまじまじと観察し、浴衣を取り出したまではやっぱりと頷いたものの）
（突然着物を脱ぎだすと、同性なのに狼狽して目をまん丸くしてしまう）
え、えっと…もう着替えちゃうんですか？
それなら私も準備とかした方が……
（涼しげで上品な浴衣に視線を移して見ても、やっぱり紗枝さんの様子が気になりチラチラと確認してしまう）
（頭を切り替えようと自分のお荷物をごそごそと漁ると、小さな体で何かを隠しながら、誕生日の時に貰った浴衣と）
（お風呂セットを傍らに置いて、バタンとバッグを閉めなおす）
櫻井はんはお嬢様、やからねぇ♪
……執事はんもめいどはんも居るんやっけ？
（主だった事は一緒に仕事をしていたありすの方が知っているのではと首を傾げてみる）
何やにゅーうぇーぶをぷろでゅーすしてはる人も、目が肥えとるねぇ
うちらも後輩に負けてはられまへん♪♪
…ありすはんと泉はん……姉妹や言われても、なんや納得してまいますわ
（優しい表情の中にどこか芯の通った眼差し）
（そしてありすと泉を思い浮かべればくすくすと笑って）
ほんまの金平糖は、一晩じゃ作れまへんのや
調べてもろたらわかることやけど……結構日数をかけて作られるんよ？
（今時の温泉宿は大抵通信機器が使えるだろうからして）
（おそらく、今ならタブレットで調べられるだろうけども………）
ふふ……ほな、後でうちとありすはんで探してみーひん？
何事も自分で動いてみたら、新しい発見があるかもしれませんからなぁ♪
（ここは温泉宿、実際に動いて感じている事のほうが大事なのだ）
………着物で居るんも結構大変やし、着替えるんも楽や思てな？
（着付けるなら断然浴衣のほうが楽である、見てくれは兎も角厚みや重量がまるでちがう）
（下着姿でありすに振り向き…直ぐ浴衣をはおり、帯を締めます）
（はい、その間僅か数分間、それから脱いだ着物を丁寧にたたみます）
…後は…たおると……石鹸かなぁ
（コンサート経験などで必要と思われる小物はちゃんと用意を済ませて）
ありすはん……準備は出来はりましたかぁ？
（おそらく洋服を脱ごうとしている途中なのだろうが、準備の終わった紗枝は特に気にする様子無しで）
【す、すみません…今日までにはと思ったんですけど、充電切れみたいです…】
【また凍結をお願いしても良いでしょうか？】
【次は…まだ未定でしたよね？金曜日以降なら1週間後の水曜日が確実にあいてます】
【慌てんとゆっくり落ち着いて行きましょ〜♪】
【ほな改めて、凍結了解どす…今夜もお疲れさんどした（ぺこり】
【この調子やと金曜は駄目になりそうやから、一応水曜にしときましょか】
【時間は21時で良かったんよね？】
【そうですね、時間はまだまだあるんですから……ありますよね？】
【御疲れ様でした。今日も楽しかったですし、本当に勉強になりましたっ】
【では水曜日の21時でお願いしますね】
【土日のイベントにもお留守番中の人が参加予定ですが…来れるかどうかまだ分からないので】
【もし見かけたらまた遊んでもらえると嬉しいですっ。それではおやすみなさいませ（ぺこり）】
【ほな、確認取れたしこれでうちもお暇します〜】
【もしかしたらイベントで会えるかもしれんから、そん時はよろしゅうしたってな？】
【お休みや〜♪】
真ちゃんに鍛えて頂きましょう！
(ぱっぱぱー！)
ttp://www1.axfc.net/uploader/so/3074522
「ヤー！」
さて、どこから手をつけようかなー…まずは、準備体操でもしましょうか？
(ぱぱっと自分の服を脱げばお馴染のレッスン用の格好になって)
【すみません、遅くなりましたーっ】
は〜いっ！
是非是非おねがいしま〜す！
(気合入ってますが、時折二の腕が震えてる……ような)
よっし、じゃあ準備運動ですね〜！
何からすればいいですかね〜？
(とりあえず真ちゃんの指示待ち)
【いえいえ〜っ】
【ありゃ、可愛い……早速DLさせていただきました♪】
>>65
はいっ、お願いされましたっ♪
緊張しなくってもいいですよ、そんなに厳しくはしないと思いますから！
「ヤー！」
んー、みっちり全部やるのも小鳥さんに負担が掛かると思うので、軽い感じで、自分が思いついたのでいいですよ〜？
折角ですから、二人でやれるのも……いいかも、しれませんけどっ、
(自分は早速腕立て伏せから始めていて)
「ヤー……」
(まこちーは腹筋をするつもりだったようですが)
(太ってるせいで身体を起こすことすら出来ないようです)
よ〜し！
がんばりましょー！
おー！
(早速準備運動を、と思いましたが……)
……あれ、準備運動って……。
(腕立て伏せと腹筋をやろうとしている二人に思わず疑問が……)
(っていうか、まこちーちゃんお腹が……)
えっと……。
(普通に屈伸や身体を伸ばし始めました)
よっし、まずは手始めの50回達成！
時間は……ちょっと掛かりすぎちゃったかなー。
確実にしばらく運動してなかった影響が出てるー…ああーあ……。
まこちーは何回やれたー…うん、なんとなくわかってた……。
(両腕が動く事に気付いたまこちーは床をぺちぺちと叩きはじめました)
(それはそれで可愛いのですが、このまま眺めてるのもまこちーに悪いのでまこちーを抱え立たせ)
(両腕を伸ばしたり脚をばたつかせたりと小鳥さんと同じく軽い準備運動を始めました)
(そしてまこちーはその途中で体勢を崩してばたばたとしています。起き上がれません…)
さーってと……一通り軽い準備運動は小鳥さんも終わったみたいですから、
次はストレッチングでもしましょうか♪小鳥さん、ボクの前に座って両足を伸ばしてください♪
……いや、
……うん……。
…………ええ〜っと……。
(すんごく運動している真ちゃんと、すんごく運動できてないまこちーちゃんと、あんまり運動できてない自分のコントラストに微妙な顔)
(っていうか、これなら勝てる気がする……！)
はいっ！
じゃあお願いしまーす。
(真ちゃんの前に来て両足をのばしーの)
(前屈するように体を傾けます、がっ)
(固くてあまり曲がりません)
ええっと……よしっ、まこちーは少し休憩しようっ
手っ取り早く痩せるあのマシンがあればすぐ元の体型に戻るからねっ！
「まきょっ！」
(いつも通りの光景を前に、自分の甘やかし過ぎをちょっぴり後悔)
(これからは気をつけようと思ってはいるけど、またやっちゃいそうだ)
姿勢は……うん、大丈夫そうですけど、
(小鳥さんは身体堅い方なんだなと意外そうな顔でなかなか曲がらない背中を見下ろしながら)
じわじわって感じでゆっくりと押していきますから。
痛いって感じてきたら無理せず言ってくださいね〜？
ん……よっ、いしょっ……と、
(背中に両手を添えて程々の力でゆっくりと小鳥さんの背中を押して)
……。
……真ちゃん、まこちーちゃんの食べる量、もうちょっと減らしましょう……？
(あんまり言ってはいけないと思いつつ、あれじゃちょっとかわいそう、と)
姿勢は……って、これ、姿勢とか関係あるんですかっ！？
(後ろから押されて息が絶え絶えになりながらも話をしてみたりして)
(とはいうものの、自分のつま先に手が届くか届かないかぐらいで体が悲鳴を上げ始めて)
あっ、痛っ、痛い、痛いですっ。
(身体が中止を命令しているのか、伸びようとしてびっくんびっくん跳ねています)
………これからは気をつけますねー……。
(まこちーのでっぷりお腹をぷにぷにと気持ちよさそうにつっつきながら)
ありますよ〜？姿勢も気をつけないと痛い目見ますから
あちゃあ、惜っしい〜……！もうちょっとでつま先に届いてたかもしれないのにっ
でも、無理しすぎると身体を痛めるかもしれませんし……そうですね、ここまでにしておきましょうっ。
(ぱっ、と両手を離し小鳥さんの背中をぽんぽんと軽く叩き、もういいですよー、と)
さて、次はボクもお願い出来ますかー？
(ぺたんと床の上に座り両足を前に伸ばして)
(思わず真ちゃんに続いてまこちーちゃんのお腹をぷにぷに)
(まこちーちゃんは嬉しそうにきゃっきゃきゃっきゃしています)
ですよね……。
身体が固いのもあんまりよくないとはわかってるんですけど……。
でもなかなかこれもうまく改善させられなくて……。
(既に体が怪しい感じになりながらも、よっこいしょと起き上がって今度は真ちゃんの後ろに)
(そしてかるーく体重を乗せる)
じゃあいきますよ〜？
(だんだんと前屈姿勢を深く深く……)
………可愛いし触り心地も良いからやっぱりこのままで
(響の厳しい突っ込みが入りそうな事を言っておりますが)
んー…まぁ、固いか固くないかも個人差がありますからねー
でも、こうして身体を伸ばすだけでも柔軟性が大幅に良くなりますし、怪我したときの予防にも役立つって話ですから
空いた時間、朝に事務所の皆(ぷち達)と一緒にやるだけでも…だいぶマシになると思いますよー？
はい、お願いしまーす♪
(元気に返事を返すと小鳥さんが背中をぐぐっと押して)
(現役のアイドルだからか、先ほどの小鳥さんとは違い)
ん、んん………よっし……っ！
(苦しい顔一つ浮かべないまま小鳥さんに押されて伸びていく内に両腕の指があっさりとつま先に触れて)
うん…とりあえずノルマは達成、かな♪
あ、手伝ってくれてありがとうございました。もう大丈夫ですよー♪
(後ろで押してくれている小鳥さんに声を掛け、視線をジムの設備に向けて)
さて、そろそろ…やりましょうか♪
【…と言ったところですみません、ご飯の時間が来ちゃいましたorz】
【ぱぱっと食べてすぐに戻るつもりなので、ちょっと行ってきまーす】
ダメですっ！
あふぅちゃんがドン引きしちゃうじゃないですか……。
(確かに可愛いけど)
ん〜……。
柔らかくしたいんですけどね〜……。
それは……わかってるんですけど。
わかってるんです、けどっ……！
……みんなと一緒に運動しようかしら……。
(でも誰がいいかなー、と考えたら、あふぅちゃん、ゆきぽちゃん、ぴよぴよ……一番マシなのはあふぅちゃんの相手をすることかな、と思えてしょうがない)
おお〜。
ちゃんと柔らかいですね〜。
あたしなんか全然だったんですけど……。
はいっ！
じゃああたしも事務に本格参戦ですね！
……って、いろいろあり過ぎて、どれを選んだらいいか……。
(ぽつん)
(そして選んでも使い方がわからないという事実)
【はぁ〜い、いってらっしゃ〜い♪】
やっ、やっぱり！？
ううー…まこちーも、自分で危機感を感じる事はあるんですけど……。
(そもそも太ってるせいで行動が移せないわけで)
時間がなくてなかなか毎日の実行には移せない、ってパターンでしょうか…
(本人のやる気の問題でもあるかもしれないけどそれには敢えて触れず)
あ、軽い運動でも良いんですよー…？朝のラジオ体操みたいな感じで…
でも賑やかで楽しく出来そうじゃないですか……ちょっと羨ましいです♪
(一部乗り気じゃなさそうなぷちどるもいるわけですがそれでも想像してみるとほんわかとした光景で)
(とても羨ましく思いこれからはいつもより早い時間に事務所に来ようかなと思ったり)
へへーっ、ありがとうございます♪
これくらい柔らかくないとライブやカメラの前で派手な動きは出来ませんからねー♪
(数多くある設備をきょろきょろと見回す小鳥さんを見て)
(んー…と少しばかり考えた後、立ちあがり一つの設備の前まで移動して)
ダイエットの基本は歩き、走る事…まずはランニングマシーンに挑戦してみましょうか♪
(機械の正面についているボタンをぽちぽちと操作して速度を"普通"に設定し、動き始めたランニングマシーンの上に小鳥さんを誘い)
【お、お待たせしましたーっ】
っていうか、現時点でちょっとあふぅちゃん引いてますって、これ……。
(ついでにまこちーちゃんを持ち上げてみるものの、うん、やっぱり重いって)
そうですねー。
余裕がなくて、ですね、なかなか……。
……あたしの意志が弱いのと、一緒にやってくれる人が居ないという……。
……たぶんそれが一番かなー……。
(改めて自分の身の回りのことを思ってしまったり思ってしまわなかったり)
そうですかね〜？
……あ〜……。
でもアイドルってそうですよね〜……。
(某アイドルのエビ反りジャンプを思い出して、なんかちょっと納得)
おっ、ランニングマシーンですね！
(よいしょ、とマシーンの上に乗ると、普通に歩く速度に合わせて歩き始めました)
(これならまだまだ余裕余裕♪)
ん〜……。
真ちゃんはいつもどれくらいの速度で動くんですか〜？
【は〜い、おかえりなさーい♪】
それにしても、あのあふぅにも引かれちゃうレベル……ですか
夏のあふぅでも軽く引かれちゃったりするんでしょうか……まこちーでも追いかけ回したりするらしいですけど
むむっ…それはちょっと水臭いじゃないですかー？
小鳥さんのやる気の事はともかくとしてボクなら誘ってもらえれば今みたいにいつでも付き合いますよ？
ボクと小鳥さんの仲じゃないですか。良ければまた、一緒にやりましょうよ。えへへ♪
(小鳥さんの沈んだ顔を隣から覗きこみにぱーっと笑って見せて)
そうですそうです、アイドルがロボット乗りになるのももう珍しい話じゃないですから♪
……あれ？
(自分で言っておいて何か違和感を覚えました)
えーっと……ボクはとりあえず、普段は"すげー速い"に設定していますねー。
まこちーもそんなに太ってなきゃ同じくらいの速度なんですけど……今回ばかりは無理そうなので、ちょっと下げておきましょう
(小鳥さんの隣にあるランニングマシーンをぽちぽちと操作した後、ちっちゃい子用のランニングマシーンを"速い"くらいに設定し)
さっ…行くよっ、まこちーっ！
「ヤー！」
(両腕を掲げぴょこんとちっちゃい子用のランニングマシーンにまこちーが乗ると同時に、真も自分の設定したマシンの上に乗って)
(少しでも走る速度を緩めればアウトになりそうな速度でぐわんぐわんと動く真のランニングマシーン)
(しばらく身体を動かしてないと言ってもその運動神経は伊達ではなくこれもまた苦しい顔一つせず、むしろ爽やかな笑顔を浮かべている真)
(その一方でどっすどすと重そうな音を立てながらランニングマシーンの上を走るまこちーは)
(最初は頑張っていたけどやがて脚を滑らせて転がりながらも落ちない回転運動をごろんごろん、と始めてしまいました)
(うん、いつも通り)
どうなんでしょうねぇ……。
夏は暑いですし、痩せやすいと思いますよ？
となると……うん、実験してみないとわからないってところですかね。
じゃあぜひぜひ毎日でもお願いしたいんですけどっ！
そしたらお酒飲む毎日じゃなくて、健康的な毎日に！
でも度を超えないようにしないといけませんので、そこだけご了承ください……。
(おずおず)
えっ、「すげー速い」ってあるんですか！？
っていうか、まこちーちゃんもその速度で！？
ちょっと信じられないですね……。
(そこでもまだのんびりと普通の速度)
(って、その横でその笑顔で走られると、まぶしいっ……！)
……えっ……。
あれ……。
(いいんですか、という表情で真ちゃんを見る)
あふぅに追いかけ回される、つまりランニングになる…って事ですか、なるほど…
もうあふぅは元の姿に戻ってるみたいですし……実験の機会はまた来年に、ってなりますね
(やらされる方はちょいと迷惑です)
ですねぇ。お酒も飲み過ぎればお腹や健康に影響が出ちゃいますし。
かかさずに続けていけば小鳥さんの望む健康的な毎日を過ごす事だって難しくないですよー♪
わかってますわかってます、小鳥さんの度を越さない程度に楽しく、ですね♪
(さむずあっぷっ！)
はいっ、名前はわかりやすく、でもちょっと適当な感じがしますけど……見ての通りの速さですよ〜。
まこちーももうちょっとだけ痩せてたら割と余裕そうについてこれるはずなんですけど………。
(普通に隣の小鳥さんと雑談してますが走るスピードは全然緩んでいません、が)
(一応暖房の利いてる一室なので額から一粒、二粒程の汗が滴ってきていて)
(小鳥さんから見れば眩しい上に今の真は水も滴る何とやらな状態に…)
ついてこれる、はずなんですけど………うーん。
あれでも…少しなら痩せた事がありますし、いい……のかなー？
(微妙そうな表情で転がるまこちー)
(何だかんだでマシーンの速度についてこれてるのが凄い…ところ？)
っていうか、既に飲み過ぎてお腹や健康に影響出る寸前ですし……。
(ぼそぼそ)
なので、ほんと、毎日の運動大切なんですよねー。
大切なんですよー……。
(しょんもり)
見ての通りの速さって……。
っていうか、すっごく速いじゃないですか……！
(短距離走でも時速15km出せれば早い方なのに、それに匹敵しそうな速さに見える不思議)
(っていうか、速さが違うのに、なんで真ちゃんはこれだけ余裕なのかなー、と思わず顔が−＿,−になっちゃいます)
あー、もっと頑張らないとダメですねー、あたしー！
(とか言いながら必死に痩せようと頑張って？います)
……ああ〜。
ゴロゴロと……。
(微妙な顔が更に微妙な顔に)
(っていうか、ゴロンゴロン転がってますけど、えっ、なにこれ？)
……まこちーちゃんも、ちゃんと痩せましょ、ね？
だーいじょうぶですって、これから痩せようって時にそんな弱気な事言っちゃ痩せられませんよー？
昨日の小鳥さんのお腹の触り具合的に…太ってたとしても、いまから頑張れば取り返しはつきますって♪
というか、隣で見ててもやっぱり太ってるとは思えませんっ！
(ぐっ)
まぁ確かに、初めに挑んだ時はついていくのはなかなか難しかったんですけど……。
何度か挑んでたら身体がこのスピードでも慣れちゃってたみたいで♪
(走り続けて時間が経つ今も息切れ一つせず、隣の普通の速度で歩く小鳥さん、ごろごろと転がってるまこちーと比べ)
(明らかに良い意味で浮いている速さでまだまだ走り続けています。そしてこの笑顔)
それなら速度、変更しますー？
小鳥さんも騙されたと思って"すげー速い"に、ちょっとだけ挑戦してみましょうっ♪
(と、冗談のつもりできっつい事を要求してみます)
「まきょ〜〜」
(秘技、転がりながらも落ちない回転運動。だそうです)
(いや小鳥さんが聞いてるのはその事じゃない)
(でもまぁ、じっと眺めてみるとこれはこれで結構可愛いような…？)
【ん〜、ごめんなさい】
【いつもより頭の回転が遅くなるのが早いです……】
【申し訳ないんですけど、今日はこの辺でいいですか？】
【まぁ……待ち時間も含めて長い時間でしたからねー】
【それでは、今回はここまでで凍結に、続きはイベント後ですねー】
【やっぱり普段の疲れとかもあると思うんですよねー】
【だって今日、いつもより多めに昼寝しておりまーす】
【じゃあすみません、イベント後にお願いします】
【イベント後、少ししないとお休みの日がわからないんで、追って日程はご連絡しますねー】
【はいっ♪】
【長い時間ありがとうございました、イベント後にまたお願いしまーす♪】
【運動後の、色んな意味でのお楽しみは…出来るかなー？なんてちょっと思ったり、えへへ♪】
【それではお先に失礼しまーすっ。おやすみなさい、小鳥さんっ♪(ﾆｺｯ】
【うふふっ】
【その次は……ご相談しだいですかねー】
【では、あたしもおやすみなさーい】
ええっと……。
今日はあたしからですねー。
お返事書きますので、もうちょっとお待ちくださ〜い。
わっかりましたー。
お返事、ゆっくりとお待ちしてますね？
そしたら〜。
今からちゃ〜んと痩せられるように、頑張らないといけませんね〜！
というか、そのために頑張ってるんですよね、ジャストナウ！
(ぐぐっ)
何度か挑んでたら、って……。
もともと体力ある真ちゃんと、なくなりきったあたしが比較するのもどうかと……！
(がくがくぶるぶる)
……速度変更してみましょっか。
でもすげー速いは遠慮します！
たぶん足が追い付かなくなって転んじゃいますんで……！
(両手をぶんぶんと振って首をぶんぶん振ってだめ、だめと言っています)
……まこちーちゃん……。
(ごろんごろん転がって、あの速度でよく落ちないなぁ、なんて思ってみたり)
(っていうか、これはこれで新たな技を覚えそうな予感が……)
>>90
お待たせしました〜。
そうです、痩せる事、ただそれだけの為に今もこうやって清々しい汗を流して頑張ってるんですよー！
小鳥さんもボクも、それにまこちーも！
(一番爽やかな汗を流してるのは真である)
まぁあれですからね、小鳥さんは身体よりも頭を使う仕事の方が多い(？)ってイメージありますから
今から失った体力を一気に取り戻せばすぐにボクみたいな感じになれますよ♪小鳥さんなら大丈夫です！
(少なくとも真並みの体力を得るのは年齢、いえ普通に無理がある事では)
え、まさか小鳥さんもその気になってくれ……ないですよねぇ〜
大丈夫です。全然怖い事なんかないですよ〜、せめて数秒だけでもこの速度を体験してみましょうよ！
転びそうになった時の為にボクが後ろで待機しておきますからっ！
(ぐぐっ、と拳を握って期待の眼差しを向けお勧めしています。でも無理なものは無理な話です)
(でも、ただの"速い"速度でもそれなりにあるはずだが…)
まきょっ！
(一瞬瞳がきらりと光りました)
(ま、まさか新しい技を覚えたという……！？)
【はいっ、今夜もよろしくお願いしまーす♪】
そうですよねー。
清々しい汗を流して……！
流して……！
(と言っても、真ちゃんの肌より汗の流れが若干……悪い……ような……)
頭を使う仕事の方が多い……確かにそうかもしれないですねー。
でも、若い時を思い出して……！
思い出して……！
(思い出してみましたが、真ちゃんに体力で勝った時期がなさそうなことに気が付く)
……負けた……。
(走っている間だけで何故か惨敗中)
えっ！？
ちょっ、ちょっとちょっと！？
数秒だけでも結構厳しいですって！
その間だけでも足がもつれたら……！
(がくがくぶるぶる)
えっ！？
なにが起きたんですかっ！？
(まこちーちゃんの目の光を見て、思わずびくっ)
……まこちーちゃんはぷち専用の「やせるやつ」でいいんじゃ……。
あ……でも、ボクやまこちーはともかく、小鳥さんは気を付けてくださいね！
頑張りすぎて身体を痛めちゃう可能性もあるわけですし……！
(あんまり長くやると身体に響くとの言葉を思い出し一応注意の一言をかけ)
小鳥さんの若い時って……今も十分若い気がしますけど、その時、というかアイドルだった頃は体力に自信があった方なんですかー？
まぁ長い期間事務員をやっていれば身体がかなり鈍っちゃうでしょうけど……
そうです！若い時の事を思い出して……って、あれ？
(何故か酷い敗北感を感じ肩を落とす小鳥さんに首を傾げて)
えっ、ちょっ、それなら早く速度設定を……！！
こ、小鳥さん、危ない―――っ！！
(どうやら本当にその速度に設定してしまったらしく)
(危なっかしく前と後ろに不規則に傾く小鳥さんの身体)
(今にも崩れて転んでしまいそうな体勢に小鳥さんの危機感を感じ)
(とっさに自身のランニングマシンから降りて小鳥さんを受け止めようと両手の間を空けて前に突き出して)
「まきょっ」
(それの存在を忘れてたようでちょっと驚いてます)
「まっきょ〜〜〜」
(転がりつつランニングマシーンの下にこてんと落ちて、真と小鳥さんにびしっと敬礼を送ると)
(いざ、いつもの手っ取り早く痩せるあのマシンの所へと向かうのでした)
(というか、この時点でちょっと痩せてます！？)
というか、今日からもう体を痛めちゃう可能性も……。
そうなったら明日もう仕事できないんですけど……！
(がくがくぶるぶる)
ん〜。
アイドルだった頃、っていうのは……アレですけど〜。
自信があったかと言われると、そんなでもないですねー。
それに、事務員やってると一日動かないで終わることも……。
(がっくり)
えっ！？
えっえっえっ！？
(いきなり速度が上がってしまい、足がもつれた途端に前につんのめってしまう)
(そのまますって〜んと倒れてしまい、ずずずーっと後ろに吐き出されてしまいました)
(あ〜ああ……)
…………。
いいなあ、あんなに簡単に痩せられて……。
(無残にもランニングマシンから落ちてしまった態勢のまま、うらやましそうに見ています)
うー…んー………？
(念の為小鳥さんの顔色と身体の調子を隅々まで見てみる)
(言われてみれば動きが先ほどと比べて弱弱しく、顔は疲れ切ってるよーなー…？)
(少なくとも演技には見えない)
あれ、どっちかって言えばそこまである方じゃなかったんですねー？
う、動いてます……流石に一日に一時間は動いてるじゃないですか♪
まぁ、それが事務所のお仕事としてかどうかは別の話にしておくべき……でしょうけど！けど！
(目を逸らし)
あぁー…あぁ〜あ、間に合わなかったぁぁぁあ……！
(真の行動も虚しく見事に転んでしまった小鳥さんに唖然としながら)
(ランニングマシーンの荒ぶる速度設定を切り替え、手っ取り早く痩せるマシンに行くまこちーの背中を見守ってから)
………あ、あの、小鳥さん、大丈夫ですか？
まさか本当にあの設定でやろうとするなんて思いもよらず……すみませんっ
あのっ、何処か怪我はしていませんか？痛むような所があるとか…
(心配そうに小鳥さんの瞳を見つめながら)
(ゆっくり、と小鳥さんの身体を抱き起こしてあげて)
(若干もうふらふらバテバテです)
やっぱり年齢には勝てないってことですかね……！
(ぜぇぜぇ言ってます)
そうなんですよ〜。
もう……。
なんていうか……。
はふ、はぁ、はぁ。
最近だと……あふぅちゃんたちを止めるのに体力使いますから……！
(完全に負けてる小鳥さんでした)
あいたたた……。
(前のめりになったので、擦りむいた箇所がないかどうかを確かめる)
(腕がちょっと熱くなった箇所があったものの、すぐに手当は必要なさそう、ということを確認)
(大丈夫だとわかると、心配をかけないようににっこり微笑んで)
大丈夫ですよ、大丈夫ですっ♪
気にしないでください。
あ〜ああ……体がかなり鈍ってるってことが分かっただけでも……収穫、かな……。
(トホホ)
まぁ…あっはは、もう長い時間走ってましたからね？
そういえばあふぅも含めてよく暴れるぷちどるのお世話や後片付けは主に小鳥さんが担当でしたっけ……。
こあみやこまみに悪戯されてぴよぴよとの違いを実感させられたり……。
(この様子じゃこれ以上はよしておいた方がいいかなぁと息切れ気味の小鳥さんを心配そうに見つめながら)
本当ですかー……？小鳥さんも結構無理する時がありますから…
致命傷ではなさそうですけど、ほら、腕も少しばかり赤くなっちゃってますし……。
(小鳥さんがそう言ってるのだから大丈夫だし、確かに重症ではなさそうだ)
(けどやはり心配で胸がいっぱいで、せめて痛みが和らぐようにと赤くなった腕を優しくすりすりと撫でて)
とりあえず……そうですね、最初は無理せずここまでにして。
今日の所はこれまでにして切り上げにしましょうか♪
(いつまでも自分が沈んでちゃ駄目だと、ぱぁっと笑う)
あ、小鳥さん………ここのスポーツジム、実は温浴まで設備されていてですね！
ボクも小鳥さんもずっと走り続けて汗だくでふらふらーって感じですし……運動した後の骨休めに一度、行ってみません？
そうですね〜。
(はぁはぁ言いながら深呼吸を繰り返したり、肩を上下させています)
(ですが、全然声が出ません)
ああ……たぶん今日もこうしている間に、事務所が散乱してるんだろうなあ……。
(踏んだり蹴ったりですね)
っていうか、十分、無理……。
(起き上がったものの、まだすんごく脱力しています)
ああ〜……。
まぁ、血が出てないですし、そんなに心配はないかな、って……。
(撫でられて一瞬痛みが走ったものの、すぐに笑顔に)
そうですね〜。
今日もお疲れ様でした♪
(このままだと体が本気で明日筋肉痛になっちゃうので、軽く屈伸したりして)
(すっかり終わったところで、微笑んで)
温泉もあるんですか！？
じゃあ一緒に行きましょうか♪
あれっ、まこちーちゃんは……？
あっははは……その時はボクも一緒に手伝いますよ♪
でも案外今日のダイエットのおかげで小鳥さん一人で早々と片づけが済んじゃったり？
(共に苦笑を浮かべつつその光景を思い浮かべて)
ち、血まで出ちゃったらもうボク落ち着いてなんか居られませんよー……！
(血、と聞いて一瞬青ざめたような表情を浮かべ)
(まさか……とは思うけど、念のため小鳥さんの身体に傷がついてないか、隅々までこの目で確認して)
あ、そういえばまこちーがあの手っ取り早く痩せるマシンのところに行ったきりだったっけ……。
おーい、まこちー、いっくよー？まこち………うん、何か、ごめんね？
「ヤヤヤヤヤヤヤ…」
(小刻みにぷるぷると震えつつふらふらと戻ってきたようで)
(ぎゅっと優しく抱きかかえてあげて)
はいっ、それじゃまこちーも戻ってきたことだし、行ってみましょうかー♪
(まだ震えてるまこちーも加えて浴場へとやってきて)
うっわぁー……思った以上に汗だくになっちゃってるなぁ……。
(入浴の前にまずは更衣室に入り、用意してあったタオルを片手にぬぎぬぎと脱衣を始め)
(やがて下着も全て脱ぐと若干汗でぬれた引き締まりのある裸を見せて)
いや〜。
どうなんでしょうね〜……。
……片づけしている間にあふぅちゃんがまた暴れたり、とか……。
(それをまた考え直したりしてため息)
いやいやいや、そこまで心配いらないですって……！
そういう時は……応急処置をちゃんとすれば大丈夫ですって。
(心配なのかなーと思いながら、真ちゃんが慌てる様を見て苦笑)
……あ、相変わらずですね〜……。
(まこちーちゃんが、マシンから降りても若干揺れてます、揺れてます)
……真ちゃん、まこちーちゃんの体重管理しないとダメですよ〜。
(思わず苦笑しながら更衣室でぬぎぬぎ)
(タオルを体に巻いて……と思ったら、真ちゃんの裸体が見えてびっくり)
(引き締まってる……！)
負けた……。
(体重的な意味で)
いやいや、そこはトレーニングの成果を見せるチャンスですよー…
今の小鳥さんだったらそのあふぅを一瞬で捕獲して、あの着ぐるみを着せる事くらい容易な事だって思いますよ？
(その時こそ出来る事務員さんの誕生である(ぇ)
んー……それなら、いいですけど……
(ようやく納得してくれたけど時折小鳥さんの肌をちらっと確認してるところを見て、まだ心配気味のようで)
「ままままま…きょぉ〜〜」
(でもあれだけ走って、あれだけ揺らされた甲斐もあり)
(若干お腹は出ているが始める前と比べて格段に痩せているようです)
それは………努力します。またリバウンドしないように。えぇ…
(脱衣中に小鳥さんの方をちらりと見てみると、大人の魅力たっぷりな羨ましいスタイルが目の前に…)
(勿論すぐにタオルを身体にまいてしまったけど、ほんの一瞬、真の視界を釘付けにするには十分な破壊力だったようで)
(小鳥さんの感じてる敗北感にも気付かず後から慌ててタオルを巻き、まこちーとともに浴室へとやってきて)
と、ところで……小鳥さん。今日の成果はどんな感じだったでしょうか？
一日目ですから体重にまだ余程の変化はないかもしれませんけど………
(栓を捻り少し待つと、やがて冷たいシャワーは温かいくらいの温度になっていって)
(頭をわしゃわしゃとさせながら適当な温度になったシャワーを頭から浴びて)
うう〜ん……。
(そういうのは響ちゃんが得意ですが……)
(できるだろうかどうだろうか……)
うん、何事もチャレンジ！
(一応決意はできたようです)
(その間も着々と服を脱いでいます)
……。
(まこちーちゃんを持ち上げて重さを感じてみたり)
(うん、わずかながら軽くなった……ような？)
(でも相変わらずおしりがぷりちーです)
ん〜。
お風呂から上がったら、体重測ってみますねー。
すぐにどうこうっていうのは……わかりませんけど……。
っていうか、あたしとしては全然実感ないです……。
(そういいながら、ごそごそとシャワーの準備したり、頭を洗ってさっぱりしたり)
(そして珍しく洗った後でタオルを頭に巻いています)
(まるでもう別人みたいな感じですけど)
「まきょっ」
(持ち上げられながら両手を腰に添えｽﾗｯとしたポーズを取る)
(元の体型まであと少しと言うところだろうか……でもお尻だけは微妙にぷっくりとしてる)
そういえば体重計もありましたっけ……まぁ大して変わらなくっても気にすることはないですよ♪
まこちーならともかく、ボク達じゃ一日ちょっと運動した程度じゃあんまり変わらないのが普通…ですし
こういうのは、続けてやって効果が出るものですから♪
あ……お風呂、お先に失礼してますよ〜♪
「ヤー♪」(ﾊﾟﾁｬﾊﾟﾁｬ
(疲れた身体をシャワーで洗い流し真とまこちーは先に湯船に浸かっていて)
(二人ともほっこり…と見てるだけでも和むような顔を浮かべています)
(こうしてみると、やっぱりまこちーちゃんかわいいな〜、なんて思ったりして)
(思わずぎゅっと抱きしめて顔をすりすり)
(お尻にもすりすりしてみたいなー、なんて)
ん〜。
継続は力なり、ですよねー。
一日の減量は大したことないかもしれませんけど、それを続ければ……。
(うんうん、と頷いて)
はぁ〜い。
じゃああたしも失礼して……。
(ちゃぽ、と湯船に浸かると、体の疲れが一気に、じわぁ〜っと流れていくようで)
(思わず顔もほっこりほっこり)
【えーっと、すみません、今日はそろそろこのあたりでいいですかね〜？】
【はいっ、それでは今夜はここまでという事で…お疲れ様でしたー♪】
【次の機会は……小鳥さんから希望の日時、ありますか〜？】
【う〜んっと、たぶん次回の日程は来週になると思うんで……】
【またご連絡するってことでいいですか〜？】
【じゃ……そういう事で、小鳥さんからの連絡を楽しみに待ってますねー♪】
【もしかしたら、次回は小鳥さんの大好きなあばんちゅーるな事に…？(ぇ】
【えへへ♪次も楽しみましょうねー。おやすみなさい、小鳥さん♪】
【はぁ〜い】
【楽しみにしててくださ〜い♪】
【それでは……おやすみなさ〜い】
【紗枝さんとの待ち合わせにお借りしますね】
【途中イベントもありましたからなぁ……】
【今日がとても待ち遠しゅうて♪】
【お待ちどうさん、ほな今夜もよろしゅうしたってや♪♪】
【こんばんは、紗枝さん】
【イベント御疲れ様でした。直接はお会いできませんでしたけど、ログは読みました】
【1日目も2日目も色んな意味で驚きましたけど…とっても楽しかったです】
【でも、もうすっかり寒くなっちゃいましたから。紗枝さんと一緒に遊べるの、私も待ち遠しかったですっ】
【もうすぐ続きが出来るので、もうちょっとだけ待っててください】
使用人さんはいてもおかしくないですけど、具体的な話は聞いてなくて…
それよりも二人でウェディングについて色々と話し合ってたのでそちらに時間を割いてたんです
簡潔にまとめると、小学生の内から先を考えておくのも悪くないと言う結論に至りました
（実に有意義な会話だったのだろう、思い出すにつれて満足そうなドヤ顔浮かべ、鼻息を荒くしながら頷く）
私の場合はニューウェーブの皆さんは先輩にあたるわけですが…私だって先輩相手だからっていつまでも後ろに立つつもりはありませんっ
…そんなに似てるかなぁ？
（眉尻を上げてキリッと強気な態度をとってみたが、すぐに眉を中央に寄せて納得いかない声色で呟きながら頬をぺたぺた）
つまりこれはその一晩で作れない品だったと……
…た、食べるのが緊張しますね
（美味しいのでついつい指が伸びてしまいそうだが、手の平に収まってる小箱の中身が一種の美術品に見えてきて）
（若干慄きながら口をぽかんと開くのでした）
えへへ、喜んで…ですっ
まあ確かに着物を脱衣所で脱ぐのって手間ですよね。私にお手伝いが出来れば多少はマシなんでしょうけれど…
（やっぱり下着は着てるんだ、とネット特有の歪んだ知識を矯正されると同時に）
（着物を着ている生活の良い所しか見ておらず、幼い憧れを抱いていたがここに来て色々と大変なんだと理解する）
この通りです、事前準備は基本中の基本ですからっ
それに慌ててるところを見られるのって恥かしいですし
（小さな体でキャリーバッグの中身を隠しながらガサガサと漁り、事前に用意してきたおふろセットをひょいと掲げて得意顔）
では由愛さ…女将さんをお呼びしますねっ
（備え付けの受話器を耳にあてて内線で連絡を取り）
（それから数分後、静かにふすまが開くと深々と頭を下げている由愛が現れて）
「お、おまたせ…しました……
お山が見える温泉…ですよね？いっしょうけんめい…案内させていただきます……」
（ありすを確認してから紗枝さんへと視線を移すと、浴衣姿に目をぱちくりとして、驚いて言葉を若干噛みながらも）
（すくっと立ち上がると、こちらですと手で方向を指し示して誘導を開始しようとする）
【実は少しずつですけど作ってたんです…えへへ】
【それでは今夜もよろしくおねがいします（ぺこり）】
【まぁ、会えんかったのは残念やったけどお互い楽しめたみたいやし】
【また次のイベントで一緒になれればええなぁ♪】
【続きでいよいよ温泉入るし、一緒に温まりましょ♪♪】
【ほな…うちはお茶飲んで待ってますな？】
ふふ……折角の晴れ着が着られるんやし、ましてお仕事やからねぇ？
早いなんて言う人も居るみたいやけど、準備はしておくに越した事はあらしまへん
（だからありすの言う事は全面的に最もであり、賛同したいところだ）
（微笑みながらありすのドヤ顔を見守る紗枝さん）
姿かたちが似とる言う事やないんやけど………うん、どこか似とりますえ？
とは言うてもありすはん、金平糖は金平糖どす
お菓子には違わへんのやからじっくり味わって食べたっておくれやし♪
（ありすが金平糖を味わうその前で、何やら恐々しかかっているのを見て）
（もっと楽しんで食べてもらうべく言葉で緊張を解し）
ほな、温泉浸かった後は一緒にお土産探しましょ♪
（にこにこと微笑みながら着替えを終えた紗枝は冷めかけたお茶を飲み終えて）
ふふ……もしかしてありすはん、着物に憧れてはったん？
日本人やから憧れもあるんやろか……一昔前は洋服が珍しかった時代なんやけど、
（百年ほど前に当たるかそんな話になってしまっている）
慌てるんは修行が足りへんなんてあやめはん・翠はんは言うてたけど、
慣れてへんと最初はみんなそんなもんやと思うんよ？？
………特に、今こっち来てはる由愛はんとか
（女将を呼び出したところでそんなことをぽつんと呟いてみる）
お待ちしてましたえ、ほな…あんじょう宜しゅう♪
（そして由愛が部屋を訪ね、それから温泉へ案内しようと立ち上がった所で）
（それに習い紗枝も立ち、セットを抱えて由愛の後を追っていく）
由愛はん…お仕事慣れはった？
（誘導される途中、多少は慣れたであろう由愛の女将仕事について尋ねてみたり）
【ありすはんは相変わらず準備万端やねぇ】
【あ、由愛はん…もう遅いかもしれんけどお誕生日おめでとうさん♪】
【良かったらもっともっとロールに絡んだってやぁ♪】
ウェディングドレスについての逸話はネットでも良く掴みましたが…ネガティブなお話なんて大抵が作り話ですよねっ
似てる似てないなんて…まあこんな事論破した所で大した意味はありませんから
その人次第で受け取る印象が違う……と言う結論でまとめましょう
（納得は行かないが不快でもないので、そういう意見もあるんだと言葉を受け止め）
（帰ったらもっと多くの人の意見を募ろうかな？と真剣に考えるのでした）
夕食の事も考えたらどちらにしても一旦お休みですね
寝る前は虫歯になっちゃうので、またゆっくりした時にでも…味わおうと思います
丁度由愛さんも来ましたし…
（深々とお辞儀をしてる由愛をちらっと一瞥すると、頬に指を当ててタイミングを見て一緒に食べようかなと考え）
（紗枝さんのお誘いにも元気よく頷きつつ、由愛はこれるのかなと仕事の都合を若干気にしてしまう）
まあ人並みには憧れるじゃないですか。西洋のドレスも良いんですけど…
今はもう日本の着物だって世界的に誇れるんです、世界レベルなんです
…あのお二人はまあ、修行が足り過ぎてる気もしますが…正論ではありますね
（本人も頑張ってるんです、と優しげな瞳でフォローを入れてみるも、余計な言葉をかけると更に慌てそうなので口は閉じて後ろをついていくのでした）
「えっと…よろしくおねがいします？」
（疑問符を付ける様な語感が抜けず、まだやや不慣れな様子だが先程と比べると歩く姿も様になっている…と自分でも少し自信が付き始め）
（前を向くべきか、後ろを向いて紗枝さんと目をむきあうべきかと悩んでると、その場でくるくるーと3回ほど回転）
「たぶん……今日中に慣れる事は無いと思います……
撮影がメイン……だけど、たまに……接客もして…そしたら……あぅ」
（引っ込み思案が接客など到底こなせるわけもなく、思い出しただけで頬が熱くなるぐらい赤面して顎を引き）
「でも…よくがんばったね、って褒めて貰えました……
今から……1時間、休憩？していいよって言われて…えへへへ…♪」
【2日目はまた裏をかいて愛海さんあたりで…と考えてたんですけど予定が入っちゃって…】
【次のイベントはクリスマスか…その前に何かあるのかな？とにかく楽しみですっ】
【こちらもいよいよメインイベントですね、なるべく長く一緒に居たいですから…頑張った甲斐がありましたっ】
【「あ、ありがとうございます……少しはせいちょう、したかな…？不安だけど、嬉しいです…
どこまで…大丈夫か分かりませんけど……がんばります…ね？
えへへ…私も温まりたいです……」】
うちがあげたんやから、ありすはんの好きに食べたらええよ
…ふふその代わり、じっくり味わったってや♪
（そして女将の到着である）
ふふ、ありすはんがそう言ってくれはるだけでも、着物はまだまだ捨てたもんやないのはわかります♪
外国の人やとよう目を向けてくれるんやけど、生地を作るんも手間やし
ええものがええものってわかってもっと広まってくれると嬉しいんやけどなぁ………
（しみじみ）
あの二人はうちとは違って洋物には慣れとるし、
うちも修行が足りへんなって思う事もあるんどすけど……うちはこのままで頑張りますえ♪
………んー？？
（犬のように回転する由愛を見て首を傾げる紗枝さん）
まあ、自分のぺーすで慣れていったらええよ、焦ることはありまへん
由愛はんは人前に出るんは得意やあらへんやろ……ゆっくり、ゆっくり、な？
（はんなりと答えて）
今から言うたら、ほな……一緒に温泉入れるんかな？
良かったら………一緒に入りまへんか？？
（腕にセットを抱え、休憩だと知った紗枝は早速由愛を誘って）
【ほな、ありすはん由愛はん……一緒にゆっくり温まりまひょ♪】
【時間だけなら沢山ありますさかいな、今日だけで終わらすんは勿体無いわぁ】
当然です、折角頂いたものですし…
それにああいうお菓子って急いで食べたら逆にしんどいと言うか
普通のお菓子と楽しみ方が違いますよねっ
（ちょっと食べただけなのに、何やら通ぶった台詞を述べると同意を求めてキラキラと目を輝かせながら上目遣い）
手入れや着付けの手間とか、いろいろ面倒なのは知ってますけど…それでも特別なイメージはありますから
織物…でしたっけ？時代劇やドラマで出てくる織物屋さんってどんな風に商売をしてるのかイメージが今一掴めませんが
なんかこう、わくわくします。クルクル巻かれた織物を見てると特に……
本格的な着物は難しくても、去年の温泉のお仕事でも皆さん着物みたいなステージ衣装を着てましたし
新春でリーナさんが自慢げに着てたのとか、邪道かもしれませんが一定の需要はあるんだと思います
そういえばあやめさんなんて、忍者衣装が目立ってるので隠れがちですが私服のセンス良いですよね
なんていうか、こう…意外とアクティブというか、ポップなというか…
「わわわ…？」
（ちょっぴり目が回ったらしくふらふら〜と足元が危うげになり、一旦立ち止まって胸に手を当てて深く深呼吸）
「迷惑…かけたくないですから……がんばって、お仕事…こなさないとだめ…だけど
みなさん…楽しんだあらいいよって…言ってくれて…えへへ…
ゆっくり…がんばって……ゆっくりたのしみます…」
（周囲に対して申し訳ないと思ってるのか肩を縮めてもじもじとしたけれど、最終的にははにかみながら小さく頷いて）
「いいんですか…？お邪魔じゃなければ……ご一緒、したいです…
おんせん……風景が描けないの…残念だけど、楽しみです…♪」
（ぱぁぁ…と不安そうだった目に光が戻ると今度は感情を前面に出した明るい笑みを浮かべて）
旅館なら脱衣所にタオルや浴衣が置いてる筈ですよね？
ではこのままいきましょうか
（いつのまにかありすが紗枝さんの隣に立つと、由愛に視線を送りながら問いかけ）
（由愛がこくこくと複数回頷いて肯定すると、温泉が待ちきれないのか足を速めるのでした）
【温泉がメインイベントとは言いましたが、お食事とかお出かけとか出来る事は沢山ありますから】
【時間が許す限り楽しみましょうっ】
【「それじゃあ…おじゃましちゃいます…（ぺこり）」】
普段どおりに食べてもええけど、
金平糖もお茶菓子の一つやから……ありすはんは勿体無い思うんかな？
まあ、風情がありますよって、特別な感じは否めまへん♪
（金平糖一つに目を輝かせるありす、年相応の子供らしさを微笑み見守り同意して）
ありすはんなら…何かで調べて一人で着られるかもしれんけど、
実際に着てみて曲がったり、調べたとおりに着られんかったりするかもしれんね
まあ、一長一短で出来へんのはうちでも言葉に出来るんやけど………
実際に織り上がってて、店に丸めて置かれてたりするんをみると何や楽しゅうて
（わくわくが止まらないとかそんな感じで）
事務所もぷろでゅーさーはんも、衣装はんもあれはあれであいどるを魅せる努力をしてはるから
邪道やと言われてもなんやかんや許してくれるんよ
きっと巫女はんのすてーじ衣装でも相当の苦労はしてるんやろなぁ？
元々あやめはんは時代劇が好きな前にふつーの女の子やからねぇ………
その影響もあって忍者しとるんかもしれんけど、いつも忍衣装なわけやあらへんよ♪
（くすくす微笑みつつ、普段のあやめを思い浮かべてみる）
（普段のあやめと仕事のあやめ、殆ど態度は変わらない模様）
迷惑思うんは自由かも知れんけど………
それでも、"楽しんだらええ"言うお人がほんまに迷惑や思っとるんか考えたら分かりますえ？
（勇気付けるべく由愛に一言告げて考えさせてみる）
ふふっ………由愛はんは絵を描くんが好きやからねぇ、
温泉入っとると紙も蒸けてまうし、絵の具も滲んでまうからなぁ
入る時は入る時で楽しんだらええよ♪
（歓迎の意味を込めて笑顔でそれを表すと）
（ありすが横に並び、それから由愛に合図を送るのを確認）
………ふふ、そない慌てんでも温泉は逃げまへんやろ？
（とはいえそんな二人に歩幅を合わせる紗枝でありました）
多分そんな所だと思うんですけど…
（上手く纏まっていないのか、歯切れの悪い返事でお茶を濁してから）
結局美味しいに辿り着くんですけど、そこまでの過程を沢山楽しみたいですっ
着物は…流石に調べても一人じゃ出来なさそうです
だって調べるのとやってみるのじゃ全然違うって…前に痛感しましたから
だからもうちょっと自分の目で勉強してから、ですね。着る場合はですけれど
（ふんふんと紗枝さんの言葉にうなずきながら夢中になって聞き入り）
巫女さんといえばみりあちゃんが新年の時に着てた巫女さん風のステージ衣装が印象的ですね
みりあちゃんらしいだけじゃなくて、とてもパッションっぽくて…アレを考えるの、相当苦労したんじゃないでしょうか？
…忍者をしてる時点で普通から若干かけ離れている気もしますけれど
それでも忍者衣装の印象が強いんですから、アイドルとしては成功じゃないでしょうかっ？
（主に写真を中心に、事務所や前のお祝いの時に見た姿を思い浮かべると、確かに普通の女の子っぽいかも…と納得の表情）
「えーと…えっと……
……えへへ…♪」
（難しい…と渋い顔で考え込んでいたのも最初だけで、時間がたつにつれて薄らと明るさが戻ってくると）
（最終的には楽しげな笑い声をあげながら華奢な肩を揺らして）
「私達の…ゆにっとの人達と…紗枝さんのお友達にも見せたかったけど…しょうがないですよね…
あ、でも…絵はがき…また買おうかな？…そしたら、見て貰えますよね…？」
（すっかり温泉気分になり、足取りも軽やかになると進むペースも早くなり）
（元々歩みが遅い性質なのでそこまで早くは無いものの、浮かれた気持ちがはっきりわかりそうなぐらいには速度が上がり）
逃げはしませんけど、時間は経ちますよ？
ふふっ、でも大丈夫です。そんなに急いでるつもりはないですから
…えーと…こちらでしょうか？
（知らず知らずのうちに歩く速度が上がってる事にも気づかず、安心してくださいと微笑みかけ）
（古式ゆかしい女湯の暖簾に突き当たると視線を向けて、由愛がこくこくと頷いて確認を取る）
まあ、時間をかけて作られる言うたけど………
一度に大量には作る事は出来るんどすえ、最近の釜は大きいからなぁ
せやけど、ありすはんみたいに大事に食べられる金平糖も幸せやろねぇ♪♪
（だからその気になって沢山食べてもらっても問題はないという事だが）
（大事に味わって食べ進めたいというありすの気持ちも分からなくはない）
最近は着物を着る人が少なくなってなぁ、自分一人やと着られへんって人が増えとるんよねぇ
やから、もしありすはんが着物を着るような事があったら、うちが力になりますえ？
（じっと見つめて）
ふふ……みりあはんも元気やったねぇ♪
（キュート顔負けの可愛さとそれ以上の明るさが思い起こされる）
あれはすてーじ衣装やから動きやすさとか、見せ掛けの派手さとか、
みりあはんの明るさを引き立たせとるんやろね
あやめはんも、うちと同じ学生やから…普段の衣装はまだしも、
洋服姿も珍しくないんよ、うちら同じぷろでゅーさーはんやからねぇ？
………まあ、あやめはん＝忍者や言うても過言やあらへんけど
（仕事以外はそこそこ同じ時を過ごしているからこそ言える事）
（実際、SRやRの私服以外に制服姿も披露されてたりするわけで）
ふふ、翠はんは仕事があったし……あやめはんは何やら計画立ててましたからなぁ？
（翠はイベント仕事、あやめは黒川さん（柚）との京都旅行計画により今回付いて来ず）
あ、由愛はん……お弁当美味しゅう頂きましたえ、ありがとうな♪♪
（ふと思い出して由愛の手を軽く握り感謝して）
うちもありすはんと由愛はん以外にも会うて、一緒に楽しみたかったんやけどこればっかりはなぁ……
せやけど、風景写した絵はがきやったら……何があったか見てもらえますやろ♪
（由愛なら絵はがきも自作しそうだが、流石に温泉を前にするとそれも忘れるようで）
せやね、時も金なり言う言葉があるくらいやし、
あ、待ってや由愛は〜ん………ほな、お先に失礼させてもらいますわぁ
（暖簾を見つけ、ようやく追いついた紗枝）
（二人を追い越し、暖簾をくぐって先に脱衣所へ進んでいきました）
技術の進歩が意外な形で貢献してるんですね
そう言えば料理は沢山の量を作った方が美味しくなると聞いた事があります
金平糖もそうなのかな？もしかしたら私の料理も…！
（お菓子が喜ぶなんて…と表情を顰めながらも内心はそうだと良いなと嬉しく思いつつ）
（会話の途中、ピーン！と良からぬことを思い立つのでした）
今の日本だと普段着じゃなくて特別な時や方が着る衣服になってますからね
着衣の技術も特別な物になるのは当然だと思います
……何が言いたいのかと言うと、その…よろしくお願いします
（ついついツンッと澄ました表情でやや斜め上の理論を並べ大人ぶってみるが）
（数秒と持たずにぺこりとお辞儀をしてお願いするのでした）
ステージ衣装を当たり前に受け取っていましたが、色んな大人の人が知恵を出し合って考えてると思うと
尚更嬉しいと言うか…頑張らなくちゃと思います
私もあやめさんの私服姿を見た事が無い訳でもないんですけど……
やっぱりイメージって大切ですよね。私のリボンとかも認知されてるかな？
（頭の後ろに手をやると、毎度拘ってるリボンを優しく撫でて）
「わわっ…いえ、その……おそまつさまです？
じゃあ今日来てるの…紗枝さんだけ…なんですね。お土産、いっぱい…？」
（紗枝さんの手に包まれるとちょっとだけ驚いた声を上げてから、真っ直ぐに見つめて照れ笑い気味に微笑み返し）
（ぎゅっ…としっかり自分の力を伝えてから、こてんと小首を傾げて思い出したような軽い営業トーク）
「絵はがき…意外と人気ないんですけど、とってもきれいなの…多いんですよ？
一番のおすすめは……やっぱりないしょ、です……」
（折角なので紗枝さんに選んで貰おうと、唇をピタッと閉じると静かに首を横に振り）
「待ちま…わわっ……
ま、まってください……」
もう……慌てなくても温泉は逃げないと言ってましたよね？
気持ちは分かりますけど…
（自分達が原因だと知らない2人。由愛は慌て気味にぱたぱたと中へ入っていき）
（ありすは呆れ顔を浮かべて、赤らんだ頬を人差し指で掻き聞こえない様にぽつりと独り言）
「ありました……温泉セットです…♪」
（女将衣装を脱ぐ前に洗面台付近に備え付けていた石鹸とシャンプーのセットを発見し、大切そうに胸にぎゅっと抱きしめ）
（くるりっと身体を回転させ紗枝さんの方を向くと、嬉しげな笑み）
ハンドタオルは備え付けのを借りましょうか。手ぬぐいは車内で使っちゃったし…
…そう言えば温泉の番組でよくタオルを巻いたまま浸かってるシーンがありますよね
仕方がないとはいえ、本来しちゃいけない事をやるのってどうなんだろ…
（一方ありすは手早く上着とスカートを脱いで下着姿に。パタパタと丁寧に洋服を畳むとこれまた古式ゆかしい木製の籠の中に納め）
（独り言の様なトーンで喋りつつ、無地の白タオルを確保する）
沢山の量を使うと出汁もよう出るし、
じっくり火が通ったりするから…より美味しゅうなるんかもしれんね
ただ……時間をかけると気も抜けまへんからなぁ
（ありすの料理は兎も角、精神論ながらお菓子の気持ちを代弁してみた）
（そして、時間をかければかけるほどより気を抜けなくなる大変さも）
着るだけでも手間、手入れも大変やし、保存もなぁ？
せやから洋服にみんな流れてしもたんやろけど、うちみたいに普段使いしとる人はまだまだ居るんよ
………ふふ、また縁があったら呼んだってな
（いつありすに着させてあげられるのか、まだ見ぬ出番を心待ちにする紗枝でした）
まぁ、全部が全部真面目に作られとるかは………わからんけど、
中には本気で自分の趣味を押し付けとるぷろでゅーさーや衣装はんも居るかもなぁ？？
（心当たりが思い浮かぶはずもないが、可能性としてぽつんと呟いてみる）
ありすはんは……このりぼんも、ちゃんと知られとるはずや♪
ふぁんはきちんと覚えてくれとるはずどすえ♪♪
（だから自信を持っても良いはずである、例え他の衣装の都合などでりぼんを取る事になろうとも）
ん……、今日はうちだけどす
せやけど、あやめはんも翠はんもちゃんとうちの事祝ってくれましたからなぁ♪
いっぱいお土産、買ってかんとな？
（些か残念そうだが、やはり今日の主役は紗枝であり）
（正体をしてくれたのはありすを始めとしたメンバーである）
（あまり余計な費用やお世話をかける訳にはいかない）
昔はうちも集めとったんどすえ？
色んなところ行ってその度に買ってなぁ……記念言う意味でも大事にしまってますわぁ
……ふふ、ほな…後でゆっくり選ばせてもらいますわ♪
（そして駆けていった温泉の脱衣所、かごに抱えていたセットを入れて）
ふふ……由愛はんは女将やから何でも知ってはるねぇ？
（浴衣の帯を解き解き、一部素肌を晒して由愛に微笑み）
番組は番組、うちらはうちらや………
撮影やあらへんのに、隠す必要なんて無いとおもうんやけどねぇ？
（そして浴衣を脱ぎ下着姿で浴衣を畳み、そして下着に手を掛けそこでありすに尋ねてみる）
恥ずかしい言うんはしゃーないし、隠したらあかんとは言わんけど………
なぁ、由愛はんも？
（ほぼ同じ理由で肌を隠すだろう由愛にも振り向いて、一応尋ねてみる）
（それからすらーっとした肢体を晒し、完全に裸となる）
【すみません、あと少し…なのに、集中力が切れてしまって…】
【今日はここで凍結にして下さい】
【今週だと金曜日の夜と日曜日のお昼があいていますけど、紗枝さんはどうですかっ？】
【ほな、ここで凍結にしときましょか】
【今日もお疲れさんどした（ぺこり】
【うちとしては今週も厳しいから、来週月曜にしてほしいんやけどねぇ？】
【月曜日は夜遅くまでは起きられないですけど、21時から大丈夫な筈です】
【変更があれば手紙スレで連絡しますねっ】
【結構ギリギリなので…一足先にお休みさせて頂きます、今日もお付き合いありがとうございました（ぺこり）】
【月曜日も楽しみにしてますね、それではおやすみなさいです…】
【我が侭聞いてくれてありがとな？】
【ほな、次は月曜21時にここに集合やね】
【ふふ……今日もお疲れや、また次も楽しませてもらいますなぁ♪】
【おやすみ〜♪♪】
【急に冷えてきたけど…大丈夫かな……？】
【ありすはん、お待ちどうさん】
【うちは大丈夫やけど…ありすはんの方は体調崩してへん？】
【こんな事もあろうかとみかんと苺を大量注文していたので大丈夫です（キリッ）】
【明日はもっと大変みたいですけど、お互い気を付けて健康なまま来年を迎えたいですね。…気が早いですか？】
【こんばんは紗枝さん、お待ちしてました】
【丁度準備も整いましたので、もう始めてしまっても大丈夫ですか？】
【蜜柑は安いやろうけど、苺はこの時期高うない？】
【まだまだ今日より寒うなる日が来るみたいやし……気ぃつけんとなぁ】
【待たせてしもてごめんな】
【ありすはんがええならいつでも始めたってや♪】
あの番組のおかげで料理について少し理解出来ました。時間の管理と…何より力や体力が必要なんだって
数人分程度であんなに疲れたんですから、給食を作ってる人とかもっと大変なんですよね……
料理も着物も奥が深いですし、色々と大変そうなので
機会があれば是非着物のお手伝い、お願いしますね
代わりに美味しい料理のレシピを考えておきますからっ
あ…押し付けられるのは嫌ですね…
（紗枝さんの話は簡単に想像が出来て、空想の被害者に気の毒ですと同情気味に苦笑い）
多少強引なぐらいなら良いんですけど。自分の好きな物を好きになって欲しいって気持ちなら分かります
それに…強引に押してくれたからこそ、新しい自分が見つけられた…なんてこともありそうじゃないですか
尤も、されてる本人はいい迷惑なのかもしれませんけれどっ
ふふ…そうだといいな…。リボンを外したら誰か分からない…なんて事になっちゃうかも…？
（会話の最中も手を動かし、下着も丁寧に籠に収めると最後にもう一度リボンを撫で、するりと解き）
（やや重そうな黒髪が束縛から解放されてふんわりと揺れ、胸をタオルで隠しながら首を竦めて照れ笑い）
「それなら…一緒に絵はがき…買いませんか？沢山あって…選ぶのも、楽しいんですよ…？
皆さんへのおみやげと……えへへ、紗枝さんと私達の…記念に……」
（忍者さんならいるかも…と周囲を確認してみたがやっぱり人の気配はなく、寂しげな表情を振り払うとせっきょくてきを頑張ってみて）
（嬉しそうに抱えたまま籠のあるところまで戻ってくると、自分も不慣れな様子で脱衣を始める）
それもそうですね。隠す方がおかしいです
…おかしいんですけど、恥ずかしいんだから仕方がありません
（同意をしたような口ぶりだったが胸を隠すタオルは決して離さず、足も内股になり細い太腿をピタッと揃えると片手で局部を隠す）
（視線は斜め下に逃がして頬を赤らめ下唇をキュッと噛みしめて開き直っているが）
（紗枝さんの裸体をちらりと見ると恥ずかしがってる自分の方がおかしいのかな？と心が揺らぎ始める）
「…え？」
（脱衣に夢中になってると二人の会話を聞きそびれてしまい）
（紗枝さんの視線の先にはタオルを体に巻いてきょとんとした表情を浮かべる由愛が居たのでした）
「わわ……さ、紗枝さん…きれい……
じゃなくて、準備が出来たら…もう、いきますか…？」
>>131
【…いちごは殆どおまけみたいになってしまいました…】
【いえ、これぐらい平気ですから。それよりも紗枝さんと再会できた嬉しさの方が…って変な表現ですね、これ】
【それではよろしくお願いします（ぺこり）】
少し前は食事を用意するんも朝早くやったり、
食事が終わっても片付けとかすんなり終わらんし…大変なんよねぇ
ふふ…ほな、これはありすはんとうちとのお約束どすな♪
まぁ………皆押し付けやのうて、あいどるを思って作られとるって信じますよって
（とは言え、押し付けが全て悪い事かといえばそんな事も無いのがこの世界）
（杏に関しては良い例と言えるかもしれない）
せやね、何でもかんでも否定するより見初めてくれたお人やからこそ、
信じて続けてみるいうんも大事なんかもしれんね？
………うちの事務所に、何人か居ますなぁ♪♪
（数人を思い浮かべてはくすくすと笑ってます、それが誰かを口にする事はありませんでしたが）
んー、どやろねぇ……流石にそれは実際にしてみんとわからん事やなぁ？？？
（改めて、リボンを解いたありすを見て可愛いと愛でたくなる紗枝さんでしたが）
（流石に入浴を目前に控えては自重もするのでした）
確かに、ここまで来てはがきが一種類なんて事もないやろし
由愛はんお勧めの一枚がきっと中にはあるんやろねぇ♪
……由愛はん、何してはるん？
（そして今度はありすと揃って脱衣を始めた由愛に向き直って）
（辺りを伺う彼女を目撃すると、思わず質問が口を突いて出る）
ありすはんも…一人の女の子やからねぇ♪♪
（ありすに向けられたその表情、にこにこと言うよりにやにやが含まれた笑顔でした）
（かく言う自分はタオルをそのまま胸に当て、広がった分だけ隠れているというもので）
（突風など吹いたら隠しているつもりも無い全身がまるっと見える状況です）
…由愛はんも準備が出来たんかな、ほな、参りましょかぁ〜♪
（そして準備が整ったであろう二人を背に、先行して浴場へ移動していく）
【ほな、改めて今夜もよろしゅうな♪】
今では炊飯器にレンジにお皿洗いの機械までありますからね
とはいえ、大変なのは違いありませんけれど…ふふっ
はい、約束です♪
（今から考えても早すぎると分かっていても、んー…と声を出しながら口元に指を当ててついつい思案）
後ろ向きより前向きにとらえるべきですよね
…後ろ向きが武器なアイドルも多数いますけれど…あの人達には特に強引にした方がいい気がします
（だらけてる杏や最近は改善の兆候が見られている脱走癖の乃々を思い浮かべて改めて苦笑い）
「1枚で済むかな…？選ぶのも、大変です……
えっと…何、ですか…？えーと……くせものさんを探してました…」
（いなかったですけど、とちょっぴり残念そうに華奢な肩を落としながら白い歯を覗かせ）
当然です、確認しちゃダメですけど……確認したらすぐに分かる事じゃないですかっ
（ニヤニヤした紗枝さんの表情につい頬が膨らみ、紗枝さんだって…とぶつぶつと呟きながら視線をタオルへ）
「あ、まってください…足元、注意ですよ…？」
（ぱたぱたと慌て気味に紗枝さんの後をついていくが、タオルが肌蹴ない様にと歩幅が小さく俊敏性はあまり無い）
身体を洗う時には外すわけですし、その時なら見られても…いえ、凝視されるのは…
ってあ、あれ？ま、待って下さいっ！
（羞恥心に負けて視線を外し続けていると、ふと気づいた時には紗枝さんと由愛が無く、欲情の入り口の辺りで二人の背中を発見し）
（小走りで二人に追いつこうとすると、胸しか隠せない中途半端な状況になってしまうのでした）
（がらりと開けるとそこは雄大な山景色が広がる露天風呂）
（立派な石が並べられてる浴槽は暖かそうな湯気を立ち上らせ、4ユニットぐらいなら簡単に収まりそうな広さ）
（屋根やしきりには優しい色合いと匂いが漂う木材が使われていた）
「や、やっぱりおそとは……寒いです…
早く入りたいけど…最初に、お湯をかけないと…ですよね？」
（タオルで遮ってはいるけれど山の風が露出している肌を直接撫でれば、ぶるぶると白い身体を震わせて）
（早く温まりたい気持ちを抑えると、先行して山積みにされている檜の洗面器を3つ確保すると、どうぞですと2人に手渡し）
わぁ……
ど、どうですか？紗枝さん。気に入って貰えたのなら嬉しいんですけれど…
（写真でしか見たことのない風景に思わず感嘆の声を上げ、目をキラキラと輝かせてからハッと我に返り）
（嬉しそうな感情を残した顔のまま、紗枝さんをじっと見上げて反応を窺う）
今は何でもすいっち一つやから、苦労を知らん人も居るんやろけど………
（炊飯器とか食器洗い機とか……タブレットとか？）
一度くらいは頼る前に経験してみた方がええんちゃうかなぁ？？
学校でもそういうんは少のうなってきてる言いますし
苦労は買ってでもしろなんて言葉を聞いた事があります〜
（記憶を探って思い出した言葉を口にしてみる）
本人は口で嫌がってはいるんやけど、何やかんや言うて仕事きちんとこなしてはるし
結構あいどるが天職なんかなーって……まあ、心は読めへんのやけど
きっと、済まんやろね♪
お土産やし…きっと沢山持ってかえるやろねぇ
んー…もしかして、あやめはんとか探してたんかな？
（にこにこ笑顔、そして顔を覗き込んでみた）
ここに居るんは女の子だけやし………別に減るもんやないから、確認くらいええんちゃう？？
（笑顔でも割と真面目な表情をしていらっしゃる）
由愛はん、一言ありがとな？
（言われて足元に注意、そしてついて来てる由愛に対し何か呟いているありすに一言）
ありすはーん、置いてきますえ〜
（ほぼ聞いてなかったらしいありすの言葉には無反応な紗枝さんでした）
（そして目の当たりにする絶景の露天風呂）
………♪♪
（しばしタオルを胸に立ち尽くし、お風呂を前景に風景を楽しんでから）
（香る木材に立ち寄って触れ、その感触を楽しむと）
（シャワーの前に座椅子を引いてそれに座り、身体を洗う準備を整えます）
ありがとな由愛はん♪
先ずは…お風呂の前に身体の汚れを落とさんと、な？
（由愛からヒノキの洗面器を受け取りそれを定位置にセットすると）
（蛇口を捻り、洗面器にお湯を流し湯の温度を確かめてからパシャーッと身体に浴びせる）
（こちらは風を気にすることなく景色を楽しんだ後は直ぐ身体を洗う体勢に）
ふふ……ありすはんも、由愛はんも………うちのためにこんな綺麗な温泉、
用意してくれてほんに感謝してますえ♪♪
（身体を洗い流し始めたばかりではあるが、ぬれたお陰で些か艶めかしい京娘）
（はんなりと微笑みながら二人に感謝の意を示すのでした）
地区によってはまだ調理実習とかあるみたいですよ
（口ぶりからどうやら未経験な様子）
良い言葉ですけど…ふふ、それを聞いたらめんどくさそうな顔をしそうな人もいますね
皆最初に望んでた姿とは違うけど、結局落ち着くところに落ち着いたんだと思います
…あ、でも確認はダメです。ちょっと見るだけならいいんですけど、じろじろ見られたら…
（ぷいっと顔を背けると赤らんだ顔を隠し、若干声も上ずってしまうのでした）
お、置いていっちゃだめですっ
「あ、はい……もしかしたら、って……温泉宿、日本屋敷みたいだから……
いえ…おかみさんのお仕事、お休み中だけど……えへへ…♪」
（上手くいきました、と腋を閉めて両手で拳を握り誇らしげにガッツポーズ）
「どういたしまして……」
（そしてぺこぺこと数回お辞儀。若干お辞儀の速度は速く、お礼を貰えて余程嬉しかったらしい）
「…わぁ……」
何と言うか……タオルさえ巻いていればCMみたいです
（由愛は紗枝さんの身体を流す姿、ありすは木材を愛でる所からじっと観察し、思わず口を開けながら見惚れてしまう）
どういたしまして…えへへ♪
でもまだ風景だけじゃないですか
お風呂に入るともっと気持ち良くて楽しいですよ？それにお料理だって美味しいみたいですし
もっといっぱい楽しみましょうっ
（紗枝さんに倣って蛇口の前にちょこんと座りタオルを外すと）
（お湯を頭からざばーっとかけると、長い髪の毛が濡れてピタッと幼い身体に張り付く）
（なるべく冷静そうな言葉を選んではいるが、早く入りましょうと逸る気持ちが顔に出てしまっていて）
「わわ……」
（同じ性別なのに頬を赤らめてしまう紗枝さんの艶姿にドキドキと緊張すると、タオルを脱いだままピンッと背を張ってしまう）
「あともうちょっとだけ…お湯をかけたら、お風呂…入りますか？」
（石鹸などが詰まった温泉セットは一旦蛇口の隣に避難させ、癖っ毛が濡れていつもと違った印象の顔を紗枝さんに向けると）
（洗面器にもう一度お湯を溜めながら湯船にチラチラと視線を送って指し示す）
うちはまだ学ばせてもろとるからええんやけど、
………もしかしてありすはんはまだした事無いんかな？？
（あるみたいとはこれ如何に、とは言えありすの場合仕事で経験しているか）
（兎にも角にも、先ずは目の前の温泉であった）
この宿…一体何年くらい続いとるんやろなぁ？
こういうお宿は珍しくは無いんやけど、一つ一つええ所が違っててな………
とっても楽しみにしとったんよ♪
（次は一度でお湯をかけられなかった所にシャワーを当て軽く流して）
由愛はん…ありすはん、たおるは温泉に浸けたら、あきまへん〜♪
（両者共に見惚れているらしいが、マナーとしては注意しておくに越した事は無い）
せやから、今からうちも楽しませてもらいますよって♪
料理は何が出るんやろなぁ………？
（タオルを絞り身近なところに控えつつ、隣に控えた二人の様子を伺い）
由愛はん……ぽーっとしてたら時間が勿体無いどすえ？
………早う身体流してお湯に浸かりましょ♪
（いつも以上に落ち着きの無い由愛の心情を察すると）
（ありすも同じくその様子が顔に浮いて出ていたので先導して立ち上がって）
（お風呂の方へと歩みを進めるのでした）
…まあ料理らしい料理はあの番組が初めてでしたから…
（都合が悪そうに顔を背けたまま肯定的な言葉を口にしたが、曖昧さを残した微妙な表現にとどめて）
「にひゃくねん…とか？」
（その手の歴史物の知識はあまり得ていないのか、顎を上げてしばし考え込んでから浮かんだ言葉を率直に述べて）
「古いと個性が…出ますよね。風景も……建物も…
廃墟は怖いけど……お屋敷とか…お城とか…古い建物って…少し憧れます…
わわっ！だ、大丈夫です……ちゃんと脱ぎますから…ね？」
（楽しげな注意にこくこくと頷いて笑みを見せた後、自分の発言が無性に恥ずかしく思えて赤面してから首を振り）
他の利用客は今の所いないみたいですが……後に使う人の事を考えるとちゃんとしないとダメですよね
それに上がる時に身体を拭いたり隠すためにある程度綺麗にしておかないと。どこに避難させておこうかな…？
ふふ、楽しみですか？勿論内緒ですっ
（よくぞ聞いてくれましたとばかりに言葉が弾み、口角を上げて楽しげに身体を揺すり）
（頭はもう十分なので、今度は肩から背中にかけてお湯を流し、冷たい空気で冷えた身体を労わって）
「こんな所でお喋りしてたら…風邪引いちゃいますよね……
お湯かけたから…ちょっと暖かくなったかも？
でも、もういっかいだけ……んっ」
（ぱちりと目は閉じてキュッと口をつぐみ、洗面器一杯のお湯を頭から被ると子犬みたいにプルプルと湯切り）
しきりはありますけど、ここって野外ですよね
誰も見てないんでしょうけど、外で裸になるのって…無性に恥ずかしいと言うか、やっぱり抵抗があります
お風呂だって割り切れればいいんですけど…
（スッと立ち上がると今度は隠すものは無く、込み上げてきた羞恥心の影響を受けて心身ともに落ち着きが無くなり）
（紗枝さんの後ろに隠れてちょこちょこっと移動を開始）
「お湯…あつそう…？だ、大丈夫かな…」
（いつの間にか紗枝さんの隣に並んでいた由愛は、縁に立つと恐る恐ると片足を伸ばして湯加減を確かめ）
「ちょっとあついけど…大丈夫みたいです。えへへ…それでは…どうぞ…♪」
（つま先を一旦引込め、代わりに掌を上にして指先を温泉に向けてから頭を軽く肩の方へ傾けると）
（お先にどうぞ、と紗枝さんに一番風呂を委ねるのでした）
せやから、必死になって調べ物してたんよねぇ？
（あいまいな表現で口を濁すありすに一言ポツンと）
お陰で仕事も成功やったみたいやし、結果おーらい言うんちゃうかな？
……流石の由愛はんでもそこまでは知らへんか、
せやけどこれだけ古かったりする建物を前にしたら、大人しくはしてられへんのとちゃう？？
（風景は勿論、旅館のようにある程度格好のついた古い建物）
（お城や寺社などは由愛にとって格好のスケッチ対象ではないだろうかと思って聞いてみる）
今のところは…やね、温泉はうちらだけのものやありまへん
貸切はあってもあくまで公共施設やからねぇ？
（貸切中のイチャコラはあっても、公共の施設なだけに独占は出来ないので）
ああん…もうっ、ありすはんのいけず〜………
（もったいぶるありすをハグし、そしてゆさゆさと身体を揺さぶってみる）
由愛はんも、そろそろええんとちゃう？
露天風呂やからねぇ？
今更やとは思うんやけど………大丈夫やて、うちらが一緒に居るんどすから、な？
（お尻の辺りに回りついてくるありすに首を傾げながら湯前に立ち）
（改めて由愛も確認すると、何やら湯温を確かめている模様でそれが終わると）
……ほな、お先失礼します〜♪
（ちゃぷ、と水音を立てて足をゆっくりお湯に浸けていく）
（そしてゆっくりと身体を沈めていき風景の良いところを探し留まると）
ありすはん、由愛はん………ええ眺めが待ってますえ〜♪
それにしても…ええお湯やねぇ、こない贅沢が許されるんやろか♪♪♪
（お湯から腕出し手招き手招き）
【あう…私達も入る寸前ですけど…すみません、月曜日はこの辺りが限界見たいです】
【もう一度凍結をお願いしても良いですか…？】
【次は水曜日と金曜日…あと土曜日が大丈夫なので、紗枝さんの都合のいい日を教えて頂けるとっ】
【ほな、次は水曜でお願いできへんかな？】
【今週からは改めて金曜も大丈夫やし♪】
【土曜もまた時間次第になるやろか、とにかく落ち着きましたからなぁ♪♪】
【勿論ですっ。水曜日、21時からでいいですか？】
【金曜日以降も楽しみにしてますね、えへへ…♪】
【今日も紗枝さんの素敵な表情が見れて…とても楽しかったですっ】
【お先に就寝させてもらいますね？おやすみなさいませ（ぺこり）】
【了解や♪♪】
【うちはもう今から待ち遠しゅうてなぁ……】
【ほな改めて、今夜はお疲れさんどした（ぺこ】
【これでうちもお暇させていただきます、お休み〜♪】
というか、10分だけでも膝としびれがひどいことになりますです、はい……。
なので勘弁してください……。
オシオキは構いませんけど……。
んもう、お姉さんをからかっちゃだーめーですっ♪
(つんつんと真ちゃんのほっぺをぷにぷに)
……あら〜。
もうすっかりのぼせちゃってますね……。
(慌ててハンドタオルを水につけて冷たくすると、これを頭に乗せてね、と囁きました)
たしかに……。
個人差ってかなりありますよねー。
あずささんみたいになることもあれば、千早ちゃんみたいに……。
(ぶくぶくぶく)
美希ちゃんは……確かに成長が早いですけどねー。
だからと言ってパーフェクトなわけじゃないですよ？
そこはやっぱり、真ちゃんのいいところを伸ばしてほしいな〜って思いますけどね。
それに胸は関係ないと思うな〜。
(なだめようとしつつ真ちゃんの頭を撫で撫で)
やっ、だって……。
その、やっぱり恥ずかしいものは恥ずかしいじゃないですか……！
だって、誰か来たらって考えたら……！
(慌ててばちゃばちゃと真ちゃんから逃げようとしるものの、お風呂の中なのであまり逃げられていない様子)
(そして慌ただしい様子そのままに、タオルが胸元からほどけてだんだんと露わになり始めました)
み、ま、まだ見なくていいですっ、大丈夫ですっ！
その、びふぉーあふたーのびふぉーはなしの方向で……きゃー！
(そして一気に真ちゃんに剥ぎ取られてしまいました)
【はいはーい♪】
【お待たせしましたー】
【では今日もよろしくお願いしまーす♪】
その時は椅子の上で正座でもいいかな、と頼む事にして………。
(それ大して変わってないんじゃ！？)
ん………あっははは、冗談とは言いましたけど、半分本気も含まれてたりしますけどねー？
えへへ、くすぐったいですよ〜♪
本人が常にやる気さえあれば……言う言葉が何もないほどのパーフェクトなんですけど、ね〜。
………ボクの良い所か〜。
ボクの良い所と言えば、自分で言うのも何だって話ですけど運動神経の良さ、ですよね。
あとは……あとは、女の子の人気の方が多い事、とかー…
(自分で言っておいて何だけど目線をゆっくりと下ろしてしまい)
んー……
ここは女風呂ですから、来たとしても特に恥ずかしく感じる事もないんじゃないかなーって♪
もし誰かが来て、小鳥さんに手出しするような人がいれば……ボクが護ってあげますから、ね♪
(真が護ると言ったからには小鳥さんが変質者に襲われるような心配はなさそう……だがっ、そういう問題じゃないっ)
むむむ……っ、こうしてじっくりと、小鳥さんの肌を眺めるのは初めてのような気がしますけど、綺麗な肌してますよね……っ、ごくり
(やっぱりスタイルが良いだけじゃないんだ…と思いつつ)
(自分で脱がしておいて、多分初めて見る小鳥さんの綺麗な素肌は同性の真でもドキッとしてしまう)
(程の良い大きさのある胸、肉つきのあるお尻に太股……そしてその身体を晒されて、可愛らしく少女のような恥じらいを見せる小鳥さんに見惚れてしまい)
【ではでは……今夜もお願いします♪】
椅子の上で膝を崩すのは……。
(大人げない大人の妥協案)
まぁまぁ。
それも込みで美希ちゃんなんですけどね……。
運動神経はいいんですから、もっとダンスのキレを磨きましょうよ！
それに、女の子の人気が高いのもいいことじゃないですか。
アイドルのグッズの購買力は男性ファンの方が多いかもしれませんけどー。
ながーい息で買ってくれるのは女性ファンだって律子さんが……。
(プラスちっちゃんの思考？)
女風呂でも〜。
……だ、だって、あたしがだらしない体にならないように運動しようっていうことで来たんですし！
人に見せられる身体でもなんでも……！
も〜！
(ちっちゃんみたいな怒り方をしました)
肌はちゃんと手入れしてますし……！
じゃないと油断が体に出ちゃうんですから……。
……もー！
なんでまじまじと見てるんですか〜！
(思わず半泣き)
(右手で胸を隠しつつ、左手で股間部分を隠して……)
(それでもタオルを探そうとばちゃばちゃ)
ダンスを、ですかー……。
それならこのスポーツジムで身体を動かしたり、レッスンや自宅での日々の練習を欠かしてないので、
今はまだ、大丈夫だとしても………。
うー…人気が良い証拠として、素直に嬉しく思うべきでしょうか。
他の皆が男の人にサインを求められたり声を掛けられたりしてる中で。ボクは女の子が殆どですよ…とほほ
(そのおかげで追っかけられたり一部のぷちにも男の子として見られる始末)
………小鳥さんももしかしたら、その大勢いるファンの中の一人だったりするかもしれませんねー
特に薄い本とか、そういう…
(アイドルが薄い本とか言っちゃ駄目です…)
いえいえいえいえ……。
だらしないだなんてそんな事は全然ないですよ
そうでなきゃこうしてまじまじと見る事も……胸がずっとドキドキする事もあり得ないです。
……割と本気で、悪ふざけで言ってるわけじゃないんですよー？
(怒られたって構わない。小鳥さんの数時間説教コースがこの先待っていても)
(真自身が素直に思った事を真面目に口にしているだけなのだから)
そうですね、女性の肌ってよく手入れをしていないとすぐに取り返しのつかない事になるって聞きますし……。
そうなっては小鳥さんも、好きな男性を探すのが困難になっちゃいますから…ねっ♪
(…何だか小鳥さんの子供っぽい膨れ顔を見てると途端に悪戯心がふつふつと湧いてきちゃって)
(タオルを探す事に小鳥さんが集中している間に後ろに回り込んで…)
………小鳥さんが色っぽいスタイルをしてて…何よりも可愛いから、ですよ♪
(そっ…と両手の指先を伸ばしその綺麗な肌に添わせながら優しく包み込むと同時に耳元で囁き)
(自らの肌を小鳥さんの背中に重ねると、伸ばした両手で胸を隠す右手、秘密の場所を隠す左手の手首を掴み)
大丈夫ですってば♪
男の子のファンばっかり見てもダメですって。
とある調査で、真ちゃんは確かに女の子のファンが多いって出ましたけど。
男の子ファンと女の子ファンを合わせて765プロの中でダントツのファンの数っていうことがありましたし……。
(しかもネットで出てきたごく最近の話)
そうですよ。
あたしは765プロのアイドルのみんなのファンです！
一番はプロデューサーさん。
二番は社長かもしれませんけど、三番目は絶対譲りませんから！
だらしないですって！
お腹とか太ももにお肉ついてきちゃいましたし……。
だからまじまじ見るものじゃないですって！
減るもんじゃないですけど増えます！！(ぇ)
お肌はちゃーんと手入れしてますし。
ちゃーんと、夜の睡眠とかも重要なんですよー。
……むー。
真ちゃん〜？
(タオルを探すのに夢中になっていたところ、いつの間にか真ちゃんに後ろに回り込まれてしまった)
(そして肌と肌が触れ合い、手を捕まれてしまうと……身動きが取れなくなってしまう)
ま、真ちゃん！？
何するんですか！？
え、そ、それって………ホントの話なんですかっ！？
(例えそのようなアンケート調査があったとしても)
(トップは可愛くて女の子らしい他の誰かに取られちゃうだろうなぁ…と半ば諦め気味に思っていた為)
(その結果に驚きは隠せない。しかもダントツだと言うのだから尚更)
小鳥さんの言う事ですから嘘だとは全然思ってませんけど……
ボクがダントツの人気。しかも女の子のファンだけじゃない…！
…ま、言うまでもないですよね♪
プロデューサーや社長も含めて小鳥さんもボク達のデビュー前から応援してくれたファンの一人…だって事。
順番なんて気にしなくってもいいんじゃないですか？小鳥さんもデビュー前のボク達を応援してくれた人です。それに変わりないですよ♪
小鳥さんはそう言いますけどねー…？
どうもボク、それが本当の事かどうか小鳥さんの裸を見てちょっと疑問に思ってきました……
(改めてまじまじと、小鳥さんが気になってるお腹とか太ももとかを真面目な視線でじっと眺める)
(…やはり考え過ぎなんじゃないかなぁと思わざるを得ない、どう見たってほっそりとしたお腹に、ｽﾗｯとした太ももである)
(少なくとも増やす必要は勿論、減らす必要もないと思うけど…)
えっへへー……小鳥さんが可愛すぎて、ちょっと悪戯したくなっちゃったかなーって、思いまして♪
ま、先ほどボクの胸をいっぱい触ったお返しという事で―――…ていっ♪
(小鳥さんがびくっとして胸がふるっ、と柔らかく揺れる)
(手首を離し、再び小鳥さんが身体を覆い隠さないようにと、立派で豊かな胸の膨らみを右手、左手で覆い)
(もにゅもにゅっ、と揉んであげると柔らかく心地いい感触が伝わってきて)
【ちょっともう眠いです……】
【明日も休みなんで続きできますけど……真ちゃんは大丈夫ですか〜？】
【わっかりましたー】
【はい、明日こそは大した用事がないはずなので……】
【今回も時間は小鳥さんにお任せします♪】
【いやぁ、小鳥さんの早いペースと比べてボクは……orz】
【はぁ〜い】
【えっと……時間はどうしましょうか？】
【もう何時でもいいんで18時からとかも行けますよー】
【いえいえ、気にしないでくださいな、ペースは……慣れですよ、慣れ！】
【ついでに、真ちゃんはこのあとどういうことがしたいなーっていうのあるんですかね？】
【ご飯とかお風呂で一時離脱するかもしれませんけど……】
【それでも良ければその時間でお願いします♪】
【うぅー……っ、でもちょっと悔しいですね〜っ】
【そうですねー、この調子で小鳥さんの胸を堪能したり秘密な所を弄って……】
【そのまま、小鳥さんを絶頂するまで気持ち良くさせてあげたいなって♪】
【小鳥さんからは何か要望とか…あるでしょうか？】
【はぁ〜い】
【それはお互い様ってことで！】
【なるほどー】
【じゃあ明日はその方向でいこうと思いますねー】
【最初にそういう話全然してなかったんで、全然それが読めなかったです……】
【あたしからは要望とか特にないんですよ〜】
【なので、明日もこの調子でお願いします♪】
【それでは、おやすみなさーい……あふぅ】
【あははは、ちょっと打ち合わせなしに流れで続けるのは無理がありましたねorz】
【折角のお風呂ですから……それを生かして何か他の事が出来れば良いんですけど】
【ま、お互い何かされたい事、もしくは小鳥さんからしたい事が思いつけば…って事で♪】
【ではボクもおやすみなさーい♪】
【明日もよろしくお願いします！】
まだお返事書けていないので、もうちょっとお待ちください〜。
(むぎゅっと抱きつきっ)
はい、軽食を取りながらのんびりとお返事をお待ちしていますねっ！
本当の話ですよう。
あたし、この前その結果を律子さんが持っているの見ましたから！
具体的に数字が出てくるわけじゃないですけど……。
(ムムム、と唸りながら真ちゃんの顔をじー)
(落ち込んでる様子は……ない、かな？)
(少しでも元気づけられたのはよかったかな、とちょっと安心)
そうですよっ♪
だから、もっと元気出してください、真ちゃん♪
え、ええ〜……。
(真ちゃんに体を弄られつつ、すっごく戸惑っている表情)
(何せ、自分は自分のベストの状態を知っているからこそ、今の状態を見て尚更しょんぼりしてしまう)
(それを常に引きずっているんだけれども……)
(……やっぱり痩せたいな〜、という気持ちは尽きない)
可愛過ぎて、って。
こらっ、お姉さんをからかっちゃいけません〜〜！
(後ろから抱きつかれて身動きのできない獲物になっているあたし)
(そしてさながら抱き着いている真ちゃんは吸血鬼？)
(それを必死に逃れようとしてはいるものの、全然脱出できる気配が、ない)
そ、それは〜！
それは真ちゃんがすれば、も……んんっ……。///
真ちゃんが、胸大きく、なりますって……。
>>159
お待たせしましった〜♪
ではでは、今日もよろしくお願いしますねー。
はい………！
えへへへへ……今まで地味に女の子らしさをアピールしてきた甲斐があったなー♪
(多少驚きはあったけど小鳥さんの励ましにいつもの活気を取り戻したようで）
（しばらくの間、にやけが止まらなかったようだ）
えへへ、からかってるつもりなんて全然、これっぽっちも思ってないですから………♪
（わざわざ顔を耳元に近づけて、多少の吐息を交えて囁く）
（ちょっとした悪戯程度で済ませるつもり、だったけどその手つきは段々とやらしく、変態チックになってきて）
（小鳥さんの小さくも甘ったるい喘ぎの声、少しずつリズムを狂わせる小鳥さんの呼吸のリズムがイケない興奮を誘う）
えー………？
声が小さすぎて全然聞こえないですよ♪
ボクの胸が……何でしょうか♪♪
（にっこり、と普段と変わらない爽やかな笑顔を浮かべている中で、両手はやらしく動き)
(小鳥さんが離れようとするけれど、全くもって小鳥さんの身体から離れる事はなく、逆に肌を擦り寄らせて)
（小鳥さんの戸惑う様、赤くなった頬、そして揉みし抱いている胸の柔らかい感触を掌で楽しむ）
地味ーにアピールじゃなくて、これからどんどんアピールしましょうよ〜。
そうすれば女の子らしさも増えていきますって。
(真ちゃんの頭を撫で撫でして落ち着かせて……)
(……ってあれ、真ちゃんの機嫌はだいぶ直ったようですよ？)
からかってるつもりなくても……！
あたしからすると、これからかってますってぇ〜。
(だんだんと頬も上気してきて赤く染まり始める)
(それもお湯の中に浸かっているんだから、当然と言えば当然)
(そんな状況なのに……真ちゃんが体を弄ってくると、体温の上昇が止まらない)
(もしかしたら、先ほど運動したよりも汗をかいているかもしれない、と言わんばかりに)
まっ……真ちゃん、の……んんぅッ///
(身動きがすごくとりにくいこの状態で弄られる体は、逃げ場をなくして理性を強く奪っていく)
(それと同時に熱が自分の思考や体の動きを奪っていき……)
(だんだんと真ちゃんに体重を乗せていく)
だって、あんまり前に出てアピールすると、不自然なほどに周りが静かになる事がありますから……
(男装の方が盛り上がりが良かったあの時の事をまだ忘れてないよ！)
へへへっ……本当にからかってるかどうかは、小鳥さんの判断にお任せするとしても…
そのからかいにこんなに顔を真っ赤にして、こんなに可愛らしい声を発してるのは何処の誰でしょうね♪
(胸を揉まれて興奮し始めているからなのか。小鳥さんの身体がさっきよりも、段々と熱く感じられて)
(熱っぽい視線で小鳥さんを見つつ、耳元で小鳥さんを煽るように問いかける)
(小鳥さんの胸を揉んでいる掌からは、ドキドキと…早くなった胸の鼓動が伝わってくる)
(こちらの胸の高鳴りが早く、激しくなってきているのは小鳥さんも背中に感じているだろう)
汗、出てきちゃってますよー…もしかして興奮しちゃってるんですか？
こんなに身体が熱くなっちゃって、満足に喋る事も出来ないくらいに。
それに………ココもこんなに硬くしちゃってるじゃないですかっ♪
(掌に感じる硬い感触に真も気付きはじめ、勃起した乳首を指で優しく爪を当てて擦りつつ、楽しそうに指摘をしてあげて…)
折角ですからここも…マッサージ、しちゃいますね♪
(もう小鳥さんからは大した抵抗もなくなったようで)
(耳元でそう呟き。そして小鳥さんの頬に垂れる一適の汗を自らの舌でぺろりと拭ってあげて)
(小鳥さんの目立ってきた乳首を摘み上げぐにぐにと、指と指の間で手加減の利いた圧力をかけて)
不自然なほど、って……。
(あの時の雪歩ちゃんとのやりとりを思い出して、思わず苦笑)
(というか……気にしすぎだと思うけどなー？)
ちゃんとタイミングを見れば、もっときゃーきゃー言われますって。
やん、もぅ……。
(熱でうなされて、鼻についたような声で答えるものの、お湯の音にかき消されてほとんどわからなくなっている)
(その間も、真ちゃんに胸を揉み揉みされて……神経の奥底で反応がある)
(それが身体に現れる瞬間、びくっと体が震える)
汗……。
ん、暑い……。
興奮、してますけど……。
……あん、あんまり、触らな、いで……。
(すっかり脱力してしまった体で、裸の胸を弄られまくっている)
(もうすっかり好きにされているその体は、やはり性欲だけは満たないようで)
(乳首だけでなく、もう一つ大事な箇所も敏感になり始める)
や、ああ、ん……んんんんっ……！///
(乳首を摘ままれて少し引っ張られた瞬間、強く反応してびくびくと体は動き……)
(首に入っていた力さえも抜けてしまい、ぐったりしてしまった)
そうです、そこなんですよ！
そのタイミングさえ、もうちょっとだけあれば……！
(ぐぬぬぬ…！)
あはははは……っ♪
実は小鳥さんと同じく程々の悪戯で抑えるつもりでしたけど。それは無理な相談になっちゃいますね。
だって小鳥さんの普段とは違った色っぽくて可愛い声が………、聴けなくなりますからっ♪
(にっこりと笑う。その笑みは邪気なんてものは全く感じられない、悪気もない、純粋な笑顔で)
えへへへ………♪
どうですか、小鳥さん。ボクのマッサージ、気持ちいいですか……？
あ。そんなに可愛い声を出しちゃうくらいですから……わざわざ聞かなくても、効果は抜群のようですね♪
(指と指の間で圧しただけで、小鳥さんは身体を震わせて、悲鳴に近い甲高い声を風呂全体に響かせた)
(思った以上に効果があったようで、小鳥さんはびくびくと小刻みに身体を震わせた後)
(全身の力をなくしてしまったようでぐったりとしてしまう。けど)
小鳥さん？……小鳥さーん？まだ大丈夫ですよね……えへへ♪
(甘ったるく息を荒立たせてたから、意識がまだあるのはわかってて)
(耳元で小鳥さんの名前を何度も囁き、注意をすると……唇で小鳥さんの熱くなった耳たぶをかぷっと咥えてから)
胸だけでもあれだけ興奮して、普段とはまた違った可愛らしさを見せてくれたんですから………
当然、ココの方も期待しちゃって良いんですよね？
(すすー…とわざわざ胸から手を、腹部の肌の感触を楽しみながら添わせ、小鳥さんの秘所でぴたり、と手の動きが止まり)
ほどほど……。
(もう、単語すら発することができず、ゆっくりとなぞるように一文字を口に出すのが精いっぱい)
(すっかり顔は耳まで真っ赤になってしまい、身体はぐったり)
(時折体が反応しているのが、せめてもの救い)
んんっ……もう……イッた、イッたから……。
許して……。
(右手を伸ばして風呂のヘリに手をかけようとするものの、遠い上に力が入らず、ぼっちゃんと湯に波を立てる)
(完全に頭は朦朧としてしまい、真っ白な頭では普段の判断がもうできていない)
だいじょうばないです……よぅ……。
(真ちゃんに言われた言葉にわずかに反応するように、小さな声で反論する)
(ただ、そのままの状態で耳たぶを噛まれて……再び体が小さく、ぴくんと反応した)
んんぅ……や、あ……ん……っ。
(股間部分に手を触れられると、既に固くなっている芽が真ちゃんの手のひらに)
(そしてそのすぐ下には……充血してわずかに広がった入り口が……)
許して………？
あははは、小鳥さんが謝る事なんて全然ないですよ。遠慮しないでくださいって……♪
(自分が悪い事をしているように聞こえてちょっとだけ唇を尖らせながら)
(胸を触られ、乳首から伝わった快感が未だ響く小鳥さんの身体を後ろから両手を回してやんわりと包み込む)
(小鳥さんの可愛らしく淫らな姿をもっと見たいから、という変態的な願望もあったけど)
(小鳥さんの身を案じて…という気持ちも負けてはいなかった。今の小鳥さんなら風呂場で転倒してもおかしくない状態だしね)
えっへへ……怖がらなくってもいいんですよー♪
小鳥さんが痛い思いをしないように優しくしてあげますから……さ、力を抜いて。すぐ楽になりますからね♪
(言われる前から小鳥さんに抜ける程の力はないけど、一応言っておいて)
(秘所に当てた指を左右に動かしながらぐいぐい押しつけていくと、ずぷ…っ♪とその中に侵入を果たす。どうやら広がりつつあったようで)
(背後からではその様子は目に見えず、指の感触だけだけど、この指に感じる締め付けは間違いなく小鳥さんのソコで)
怖く……は、ない……です、けど……っ！
やっ……も、のぼせ、ちゃう、か、らっ……！
(後ろから回されている真ちゃんの腕に自分の乳房を預け、首は後ろに倒れてしまっている)
(傍からみればもう危ういんじゃないかと思えそうな雰囲気ではあるものの、二人きりの世界だし、それはもうどうにでもなってしまう)
(というより、自分の頭はもうどうにでもなーれな状態になってしまっていた)
えっ！？
ゆ……び……！
(本来は男性器を迎え入れる場所のその入り口に、真ちゃんのしなやかな指が潜り込んでくる)
(細い指は性欲を満足させるものではなかったけれど、久しぶりの刺激に膣内はきゅっと締め付けてしまう)
(それに加えて、自分のあまりの体温の上昇具合に、本能が加減のいらない力をくわえてしまった)
(そこから先、指には入らせまいとせんばかりに肉の圧がかかる)
んー…全然のぼせてるようには見えませんけどね〜？
(後ろから小鳥さんの顔色を覗きこむ)
(確かに顔はのぼせてるんじゃないかと勘違いしそうな程に真っ赤になって茹っているけど)
(胸を揉んでいる時から急激に小鳥さんの体温が上昇しだした事を知っているからこそ……心配ないかな、と)
(とりあえずもしもの時は小鳥さんを運び込もうと心の中で思った)
そうです、指ですよ、指♪
(膣内に突っ込んだモノの名前を小鳥さんが途切れ途切れに言うと、嬉しそうにクスクスと笑って)
うはぁ…♪すっごい…こんなにも呆気なく小鳥さんに入っちゃうなんて。
小鳥さんの中でボクの指が締め付けられてるし……♪
駄目ですよ。ちゃんと力を抜いてくださいってば♪
(膣内での締め付けが明らかに不自然なほどに強く小鳥さんが両足を合わせ進行を遅くさせている事に気付き、にやりと微笑み)
(空いた掌をそっと伸ばすと普段仕事で着ている事務員服のおかげ…？で、目立つ小鳥さんの太股をさすりさすりと、優しく撫でる)
(ただ、それと同時に膣内で好き勝手に指をぐりぐりと右左に暴れさせているので…愛液が風呂の中に漏れだすのも時間の問題)
(そのガードは果たしていつまで持つか)
も、無理ぃ……。
(身体まで真っ赤にしながら、すっかりタコみたいな感じになってしまっていた)
(さながら、捌かれる前にまな板に乗っている状態、かな)
(自分に例えるならば、真ちゃんが料理人……)
(なーんて、ぼんやりと現実逃避をしていた)
ゆ、びぃ……。
力……はいらな……。
(太ももを擦り合わせて、真ちゃんの指がこれ以上入らないように、と)
(そうは言うものの、膣内だけが力んでいて、上半身やらはもうすっかり脱力してしまっていた)
(と、いうよりはもう真ちゃんの指に集中し過ぎて何もできない状態に)
やん、やっ、やーぁぁ……。
(真ちゃんの指が膣内で暴れまわると……)
(だんだんと力が戻ってきて、体育座りになりかけ、て……)
っっっっっ……イッ、く……っ……っ！！
(びくんびくんと体が跳ねて真ちゃんの手に少しだけ、温泉の湯よりも冷えた水がかかると……)
(完全に気を失ってしまった体は、糸を失った操り人形のように真ちゃんになだれかかった)
ちょっと失礼しますよー……っ？
ふむ…普通の人よりはちょっと熱く感じますけどこれくらいであればまだ大丈夫だと思います！
(無理、と聞いて流石にちょっと心配になってくると)
(いきなり小鳥さんの肩に真の顎を乗っけてそのすっかり真っ赤となった頬と、真の頬を触れ合わせた)
(確かに熱いけど、これくらいなら大丈夫かなぁと思いながら…妄想に浸ってる小鳥さんを見つめた)
えへへへ……指一本で小鳥さんの中、くちゅくちゅって弄っちゃってますよー♪
あまり力んで貰えると、余計に小鳥さんの快感が増してきちゃうんですけどねー…？
やると決めたからにはもっと奥まで突っ込むつもりなので。もう楽になっちゃいましょうよー♥
(最早残る抵抗手段は膣内を締め付けるだけだけど、難なく奥へ奥へと侵攻を進めている)
(お湯の中なのが残念だが、おそらく別の場所なら聞こえていたであろう卑猥な水の音を立てながら)
えへへへ……いっぱい出ちゃいましたねぇ♪♪
お風呂の中が小鳥さんの愛液でいっぱい満たされちゃいましたねー♪
(小鳥さんの膣内で自身の指に冷えた水の流れを感じ、一気に引き抜いて…)
(ぐったりと真の身体に凭れかかった小鳥さんを抱き支えながらお風呂の中に混じったであろう小鳥さんの愛液をうっとりとした視線で眺め)
小鳥さん？あれ、小鳥さん………っ？
あんまりにも気持ち良いから意識を飛ばしちゃった、みたいかな……？
………あははっ、小鳥さんの疲れきった顔も可愛いなーっ♪
(気を失ってるにも関わらずまだまだ蕩けのある小鳥さんの顔を見て微笑みながら)
(お姫様抱っこをして、更衣室へと運ぶ為に風呂を後にして)
【えぇっと、もうちょっとだけ続くわけですけど……】
【まだ時間は大丈夫でしょうか〜？】
【今日はまだ大丈夫ですね〜】
【でも、明日仕事なので、できたら24時で中断できたらな〜って】
きゅう……。
(すっかり目が＠＠になってしまった小鳥さんは、真ちゃんに連れられて更衣室に連れてこられたのでした)
(とはいえ……)
(更衣室にあったベンチに、まこちーちゃんと二人で並べられると、やはり恥ずかしいものが……)
……んん、んぅ……。
(やっと冷えてきた身体と頭にやっと意識を取り戻し、うっすらと眼を開ける)
(うすぼんやりと、自分の身体の感覚が戻ってきて……)
【あ、ここでまた好きにしちゃってていいですからねん♪】
………お？
「ヤ？」
(あの後、裸のままだと流石に可哀想だと思いタオルを身体に被せ)
(とりあえずベンチの上に寝かせ、小鳥さんが目覚めるのを復活したまこちーと一緒に見守っていたようです)
おはようございます、小鳥さん♪
もー…びっくりしましたよ。小鳥さんお風呂入ってる時に急に倒れちゃうんですから。
大丈夫ですかー？まだだるいとかそういうのは…あ、これ、良かったらどうぞ♪
(まこちーに差し出された温かい缶コーヒーを手にとって、小鳥さんに手渡す)
(……真の言葉に多少の矛盾を感じるのは気のせいなのか？)
【んんー…っ、ボクの方は十分に小鳥さんとのイケないアバンチュールを堪能しましたので…っ♪】
【あ、小鳥さんがボクを食べたい(意味深)なら…逆にボクの事を好きにしちゃってもいいですけどねー♥】
【んー】
【そしたらあたしの番ですけど、今日はここで封じ手とさせてください♪】
【どうしよっかなー♪】
【アヴァンチュールを堪能しちゃおっかなー♪】
【なーんて焦らしつつ……】
【ボクみたいなイケメ、美少女に好き勝手にイカさせれて……】
【まさかとは思いますけど黙ってる小鳥さんじゃないですよねー？(期待)】
【それでは……今回はここまでで凍結、という事でいいですかー？】
【小鳥さんの活動限界時間もぼちぼちと近づいてきましたし】
【その黙ってようかどうしようかを悩むための封じ手でもあるんですけどねｗｗｗ】
【本来、封じ手って決めてからその日が終了するんで、封じ手っていうのはウソといえばウソなんですけど……】
【ではでは、活動限界ですっ！】
【次回は……たぶん18日、19日、20日になると思いまーす】
【18日は21時以降で、他は何時でもいいですよん♪】
【それと、その間に置きレス作ったりすると思いますー】
【よっし！】
【おやすみなさい！】
【へへっ、小鳥さんなら小鳥さんらしい判断をしてくれるって思ってますからねー？】
【とにかく、嘘だったとしてもお任せしちゃいますから♪】
【はい、それではまた18日にお願いしまーす♪】
【置きレスの方も気長に待ってますので！】
【今夜も早い時間からありがとうございましたっ♪】
【おやすみなさーい♪】
【こんばんは、お待たせしましたっ】
【丁度フェスの時間ですし急がなくても大丈夫ですから】
【それにしてもやっぱり簡単には入手できないですね…】
【ふふ、時間になったばかりやからそない待ってへんよ〜】
【ほな…ありすはんには申し訳ないけど、ゆっくり準備させてもらいますな（何】
【メダルは最後に纏めて引いた方がええ物が出るらしいんよねぇ………】
【せやから、まだうちは一枚も使こてまへん】
【でも遅れちゃったのは事実ですし、言わないと自分が納得できないんです（ぷくーっ）】
【ふふ、頑張ってくださいね。私も目標のptまで頑張りますからっ】
【メダルを一気に引く気持ち良さは分かりますけど、私は小まめに引く派ですね】
【フェスならどちらでも良いんですけど、前回のイベントでは早期に沙理奈さんとキャシーさんが揃ったお蔭で良い結果が残せましたし】
【と言う事で今回もマニーはそこそこ削れました。…マニーだけは】
【ありすはんも生真面目やねぇ♪（頬つんつん】
【うちも少なくとも都はんは欲しいからなぁ………その分はきばりますえ！】
【イベント効果のカードは早いうちに育てるに越した事はあれへんけど】
【うちはそれに頼る事は殆どあれへんねぇ】
【まあ、頑張って削っておくれやす〜】
>>http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/15559/1342106734/355
それに、温泉の熱で作るもんもあるからほこほこしとったりなぁ♪
（夕食前だが甘いものは大体別腹なアイドル、これは共通事項のようで）
（段々とお腹をすかせることになりましたとさ）
麗奈はんやったら色んなあいでぃあ出してくれそうやけど………
度が過ぎたりせえへんかなぁ、最近まで絶好調みたいやったし？
（流石の紗枝でも麗奈の行動を思うと口を閉ざしがち）
寒うなっても温泉に浸かれば自然と体温も上がって気にならんくなりますえ、
入ってしもたもん勝ちやけど……それまでは辛いやろねぇ、露天風呂は
………せやけど、雪景色はもう少し先になりますやろ♪
（そしてくすぐりを止め、改めてありすの背後から肩にあご乗せ微笑みかけると）
……ごめんなぁありすはん、
せやけど………変な緊張は解けたんとちゃうかなぁ？？
（あご乗せ頬を寄せた分更に密着する身体）
（紗枝が回した腕もすっかり定位置、ありすの胸元に戻って巻かれており）
（すっかり元の落ち着いた紗枝が背中に居ました）
【ほな、待たせてしもてありまへん…今夜もよろしゅうしたってや？】
「甘さが……一味違う？気がします…えへへ
あとは温泉卵…ここにはないみたい？あれって…温泉じゃないと作れないんですよね…
とろとろしてて…美味しいのかな…？」
（一度食べ物の話をしてしまうと次々と言葉が出てきてしまい）
（指で唇をふにっと押している所為もあって、口の端からはほんのちょっぴり涎の様な物が見えたとか）
「麗奈ちゃん…ああ見えて……思いやりのある子だから…大丈夫…です
でも……バズーカが暴発したみたいに……予想外のびっくりになっちゃいそう……」
（ふるふると首を横に振って年の近いアイドルをフォローしたものの、最終的には不安げな声色に眉までひそめてしまう）
「12月かな…？でも、雪景色になると…紅葉さん全部散っちゃってますよね…
…もしかしたら、紅葉さんと雪が…一緒に見れる時期って、あったりするのかな…？」
はぁ、はぁ……謝って済む問題じゃないんですけど……
（指が止まるとほぼ同時に暴れていた身体も大人しくなり、疲労感と擽りの後遺症でぐたっと紗枝さんにもたれ掛り）
（背中や腰を自分からぐぐっと傾けると、全部の体重を紗枝さんに預け）
（紗枝さんの顔がすぐ傍にあると首の可動範囲は随分と制限され、視線だけを横に向けて呆れる様な笑みを浮かべる）
随分荒療治でしたけど……効果覿面だったみたいです
もう細かい事とか…考えても仕方ないなって。こうなったら殆ど諦めみたいなものですけど
緊張……もうしませんから、紗枝さんももうくすぐっちゃだめですよ？
（口調こそ元通りになってはいるけれど、湯あたり以外の理由で頬は赤く、心拍数も通常より随分と早いまま）
（ポジショニングを気にして軽く体を動かし、しっくりくる場所を見つけると心地よさそうな吐息をつく）
【そんなんじゃないですっ……多分】
【都さんが…なんて言ってたらあやめさんが出てきたり、なんてありえそうじゃないですか？】
【パワー持ちメダルSRに頼るのは博打ですからね…】
【こちらこそよろしくお願いしますっ】
温泉玉子は最近便利ぐっずが売っとるみたいでなぁ、
普通に市販品を見たこともありますし、まあ、味はそれなりやろけど
本場の温泉玉子はまた別格とちゃうかなぁ♪
（その土地土地の微妙な固まり具合の違いだったり、風味の変わりようだったり）
（一口に温泉玉子といえど簡単に語れない物だったりする）
まあ、麗奈はんもほんに悪い子やったらあいどるは続けてへんやろし、
たまに自業自得や言えることはあるけど、ええ所はちゃんと誰かが知ってくれとるやろ♪
（なので由愛がフォローし切れなくても大丈夫と言いたい様だ）
ううん……もしかしたら、天気が急変したら…見れるかもなぁ？？？
ふふっ、堪忍やぁ………
（呆れるような笑みがようやく浮かぶありすにやり過ぎたと心底申し訳なさ気な紗枝）
（といっても当人が認めただけに効果は望んだままだったようで）
ん、約束や……もうくすぐる様な真似はせえへんよ♪♪
（改めて頬同士をすりすりと）
（ありす本人の居心地良い位置をもぞもぞ探し、そこでしばし落ち着く事数分）
（流石にそろそろ十分と思えるほど体温も上がってきて………）
そろそろ身体もええ具合に温まったやろし、改めて身体洗い流しまへんか？
……勿論、ずっと風呂の外やから……寒い思たら入りなおしたらええし
（長風呂で逆上せたりするのもなんなのでここで一拍挟もうとのご提案）
「え…本当に……？」
（雰囲気こそ普段通りだったが、画期的！とばかりに目をキラキラと輝かせて食いつき）
（続く言葉を聞くと、しょぼんと小さく肩を落としてお湯に向けて短いため息）
「やっぱりちょっと残念なんだ……温泉で食べるから…雰囲気もあるのかも…
とっても面倒見が…良い子なのかも？…光ちゃんとも仲良しさんだし……
…見てみたいけど…紅葉さんが可愛そう……
そういえば…春に雪が降って…桜さんが白くなったって聞いた事がある様な…
もしかしたら…本当に、紅葉さんの雪化粧…見れちゃうかも……？」
…怒ってないですから、堪忍してあげますっ
（わざとらしく頬をぷくっとお餅みたいに膨らませ、すぐにクスクスと楽しそうに肩を揺らす）
脇腹だったのでまだ許せたんですよ？足の裏や腋の下だったら30分は拗ねてましたからっ
（大人しく頬ずりを受け入れると若干喋り辛くくすぐったさがあったものの、ほんの少しだけ頭を揺すって擦り返し）
（子犬同士のじゃれ合いのような触れあいをゆっくりと堪能する）
お湯の温度も高いですし、ずっとこのままだとのぼせてしまいます。…特に由愛さんが
（紗枝さんと風景と温泉に気を取られているとついつい由愛の事が疎かになり、ちらっと眼をやると頭をふらふらと揺らす由愛の姿が）
（まだのぼせてはいない様だったが、雪みたいな白い肌はすっかり茹でられて真っ赤になり、色素の薄い髪の毛との対比で余計に目立ち）
「こんなに温まったら……身体を洗うぐらいなら…冷えないかも…
ずっと入ってたらボーっとしちゃって…先に行ってます……」
私達も行きましょう。……まさかこのままじゃないですよね？
（まず最初に由愛がざばっと音を立てて立ち上がると、足取りもふらふらとどこか危うげに流しへと向かい）
（由愛を追いかけるにしても紗枝さんにピタッと抱えられている状態では立ち上がる事が出来ず、視線を落したまま質問を投げる）
まあ、上手く作れたら市販の卵でええ温泉玉子が食べられるかもしれんから、
これはこれで楽しめるんとちゃうかな？？
（決して市販品の温泉玉子が悪いのではないとフォローは入れておく）
秋は秋、冬は冬の景色が一番合うとるんちゃうかなって感じるんやけど………
いつかはそんな不思議な景色が見れるかもしれんねぇ♪
（暗に見れると良いねと言っている訳で）
（そして指摘されてようやくはっとして顔を離す紗枝）
……ああ、つい忘れてましたわぁ、ごめんな…ありすはん♪
（そう言いつつありすを抱えたまま浮力を利用して立ち上がり、立ち上がらせ）
（ざぱーっと身体についてきたお湯が流れきってようやくありすを開放して）
由愛はん……ふぉろーしたってや、後から追いますよって
（一先ず危うげな由愛をサポートするように告げる）
（ありすが目前から去り、紗枝は立ったまま微風に触れ改めて遠くの紅葉を眺めてから）
（風呂から上がりとてとてと由愛・ありすに駆け寄るのでした）
「紗枝さんも…ゆで卵さんみたいになる前に上がらないと…
誰かに食べられちゃうかも……？」
（勿論変な意味ではなく、捕食的な意味合いの冗談を口にして）
いえ、謝る事では…あ、あれ？…あ、ありがとうございます
（身体を預けてまったり湯に浸かっていると気づかなかったが、足に思う様に力が入らず補助無しでは立つのも危うい状態だった）
（立ち上がらせてもらったまま数秒間息を整えると、いつもより深く頭を下げて、こけないように注意しながら温泉から上がり）
（二人で支え合う様にして向かうのでした）
「えっと、シャンプーはこれ……トリートメント、洗顔、石鹸……
身体を洗うタオルは……これでいいのかな……」
（蛇口の奥にあるスペースにセットの中身を広げ、指さしで確認）
（ありすも紗枝さんが来るまでの間にもう一度頭からお湯をかけて、お風呂の中でかいた汗を流してしまう）
おかえりなさい…って言うのは変…かな？
お待ちしてましたの方が良さそうですね
（紗枝さんがこちらに来た頃には二人の準備も完了済み。のぼせ気味だった体調もすっかりと回復しているらしく）
（振り返って顔を見せると二人とも先程よりも体調の良さそうな面持ちになっている）
普段は身体を洗ってからお湯に浸かるので…こうして後で洗うのって新鮮です
いつもと違うパターンだと非日常的な感じがしてドキドキしちゃいませんかっ？
ううん、食べられるんなら……………
由愛はんとかありすはんとかでも、ええかなぁ♪♪
（さて、変な意味で受け取ったのかもしれないこの言葉の意味や如何に！？）
…お待ちどうさん、由愛はん・ありすはん♪
（そして歩み寄ったその場でちょこんと立ち、座椅子を身体の洗い易い場所に移動させ）
……ん♪
（それに座り、シャワーで予め身体を流しておく）
由愛はんも危ういところやったねぇ、もう少しで茹蛸になってたかもしれへん
ふふ、ありすはんもうちも温泉が待ち遠しゅうて流すくらいやったからなぁ
ここで改めて身体綺麗に洗い清めましょ♪♪
（ボディソープとシャンプーとそしてタオルを改めて手元に用意して）
今日みたいに露天風呂やといつも以上に清清しい気持ちになれるんは当然やろ♪
（ありすと違って此方は涼やかな表情で景観を楽しんでいるご様子）
「かぶって……一口？」
（まさかの返答に目をぱちくりとさせてから、小さな口をあーんと大きく開けてみて）
冷静に考えれば待ってるのもおかしいんですけど、折角なので皆で洗いたいですよね
こういう所、日本人っぽいのかも。…えへへ
（コンプレックスは大方克服したけれど、改めて自分が日本人だと自覚出来るとつい嬉しそうに口角を上げ）
「わわ…おかみさんに…タコさん……大忙しになりますね…
まだお仕事残ってるけど…いっぱい汗かいたから……綺麗にして、もうひと頑張りです…」
（力強いガッツポーズの代わりにシャンプーを胸にあて、紗枝さんの方に体ごと向いて嬉しそうな表情）
清々しいと言うか開放感があると言うか……落ち着かないんですけど、普段よりも気持ちいいですね
今後は温泉の広告とか本が気になってしまいそうです
ただ目を瞑るのは少し怖いかも。実際にしてみないと分からないけど…やっぱり外だって感覚がありますし
不安になるというより、どちらかと言えば恥ずかしい…ですね
（シャンプーを手の平に広げ、わしゃわしゃと長い髪を洗い始め）
（もこもことした泡が黒髪を半分ほど覆った所で、洗わないんですか？と景色を眺めてる紗枝さんに視線を送る）
やー…由愛はんに食べられてまうー♪♪
（にこにこと由愛から少し離れて逃げる振り）
（勿論、直ぐ戻ってきましたけども）
ほな、三人で円になって洗いっこしまへんか〜？
（こうなると背後を洗うだけの形になるものの、これで同時に3人洗い合いが出来る）
お風呂でくつろぐんは日本人ならではってどっかの番組が言うてましたわぁ♪
せやから日本の温泉に外国の人がよう来て楽しんではるんよねぇ
（そしてここでありすの視線に気付いたのか、ここでシャンプーを手に取り泡立て始めて）
由愛はんのまだまだ仕事はぎょーさん残ってはるみたいやし、
あまりゆっくりしとるとお土産一緒に選べまへんえ？
（仕事を兼ねてきている事を改めて思い返すと忘れないように注意してあげて）
（そして泡立ったシャンプーで紗枝はまず髪を洗い始めて）
（頭から伸ばした部分まで平手でもみ洗い、そして一旦手を洗い、シャワーを手にしシャンプーを流す）
広告は街中にも色々見つかるやろし、観光地のがいどぶっくが今は珍しくあらへんやろね
まあ、その内ありすはんも慣れますえ……こない仕事も中には入るかもしれへんし？
実際仕事で恥ずかしがってたら由愛はんも今頃泣いて仕事になってまへんやろ？？
（なぁ？と由愛に視線を送ってみる）
（3人洗いっこになる前に胸元、そして会話の合間に顔も泡だらけにして）
「えへへ…もし紗枝さんを食べたら…
ちょっぴり京娘みたいに…なるどすえ……？」
（こうして良いお手本と会話を重ねていても、いざ物真似をしようとすると不思議と出来ないもの）
（紗枝さんが戻ってくるときょうとふうの喋り方を真似てみたけれど、むずかしです…と眉尻を下げる結果に）
綺麗なお湯を浴槽に張ること自体珍しいらしいですよ
なので中国でも日本風の温泉施設が非常に人気だとか
（勿論ネットで見ました、と心の中で付け足して）
円に…ですか？三角にならないかな…？
「わわ、それなら…大急ぎで洗いっこしないと……」
（どうしたら綺麗な○になるんだろうと難しく考えてはいるものの、乗る気なのは間違いないらしく）
（由愛と二人そろって洗髪を進め、髪の短い夢の方が先に終わると紗枝さんに倣って泡立てたタオルで体の前をごしごし）
髪が長いとこういう時に皆より時間がかかってしまいますよね…？
（自慢の髪もこういう時だけは鬱陶しく感じ、由愛に遅れること数分、ようやく流し終えると紗枝さんにちらっと視線を送り同意を求め）
こんな仕事って…温泉のレポーターですか？もう、小学生がそんな仕事をしたら大問題ですっ
せめてプールとかが限界じゃないですか。将来…ならまだ分かりませんけど…
そんな事より早く洗いましょうっ。身体、冷えちゃいますよ？
（ぶつぶつと文句を言う割には不機嫌そうな様子は一切なく、先ほどの入浴で温泉に対して随分と前向きになったらしい）
「えっと……まだ、ちょっとだけ…恥ずかしいです」
（人差し指と親指でちょこんとだけ、を表現すると申し訳なさそうに顎を引き肩を縮めておどおど）
「でも、お仕事楽しい……かな？って思えて……
ドキドキもするけど…ワクワクもあって…上手にレポートとか、撮影…できるように、頑張ろうって気持ちになります…
でも、今は…プライベート？だから…えへへ、ファンの人達には秘密の時間ですね…
えっと……ありすちゃんか、紗枝さん…どっちを洗おうかな……？」
【週末で少し疲れが溜まってるみたいです…】
【もう少し頑張れると思ったんですけど無理そうなので、今日はこの辺りで凍結をお願いしても良いですかっ？】
【ふふ、ありすはんも頑張ってはるええ証拠や♪】
【ほな今宵はここで凍結にしときましょ】
【せやと…次はどないしまひょか？？】
【前向きですね…。…ありがとうございます】
【私の希望は土曜日と月曜日になるんですけど】
【もし連続しても良いのなら土曜日、間を置きたいのなら月曜日でどうでしょうか？】
【時間は両方とも21時以降でお願いしたいです】
【後ろ向きやとええ事は少ないしなぁ♪♪】
【ほな、次は土曜で……22時にお願いできるやろか？】
【その次はありすはんが良ければやけど、月曜の21時でええんやけど？？】
【折角楽しんでるんですから、後ろ向きになってたら勿体無い…ですよね】
【分かりました。明日と言うべきか今日と言うのか迷いますけど、22時に待ち合わせですね】
【月曜日も問題ありませんので予定にいれておきます】
【ではそろそろ…お疲れ様でしたっ（ぺこり）】
【おやすみなさいです…ふぁ……】
【ほな、土曜は22時にまた宜しゅう…月曜日も改めて頼みますな？】
【おやすみありすはん、うちもこれでお暇しますな】
【お疲れさんどした（ぺこ】
【今日もこちらをお借りします】
【おばんどす、ありすはん♪】
【後ちょっとで準備終えるからもう少しだけ待っとってやぁ？】
【あっ、紗枝さんこんばんはっ】
【分かりました、タブレットでも弄りながらまったりしてるので紗枝さんもゆっくりしてくださいね】
【どうやらしたらばがまたちょっと重いみたい？ですし…】
【お待たせや、ありすはん♪】
【ほな…今夜もよろしゅうしたってなぁ♪♪】
>>191
（自分の言葉を真似した由愛に目を瞑り優しい表情で首を振って）
ちょっぴり京娘みたいに"なりますえ"………♪
方言は……簡単や言うもんもあれば、そうそう真似できへんもんがありますからなぁ？
（そして見本を口にし、ぱちっとウィンクしてみせる）
綺麗なお風呂は日本人ならでは何やろねぇ、
何やよーろっぱやとお風呂やのうてさうなとか学んだ事があるんやけど、
ほな、しゃわーはどこが発祥なんやろ？？？
（あごに指当て少し考えてみるもそんな事分かるはずもなし）
……確かに、三人やと円…言うより三角になってまうね
あ、慌てんでもええよー？
うちかてまだ洗い終えてへんのやし………
（そう呟いてからわしゃわしゃとシャワーを使って泡を洗い流し始めます）
（そして結局二人より先に前面を洗い終えるのでした）
それは女の子の永遠の課題やねぇ………
せやけど、見た目もあいどるは大事やからな、疎かにできへん…大変やぁ
（ふふふと微笑んで同じ長い、そして綺麗な黒色の髪を持つ紗枝も同意する）
まあ、肌を露出させる仕事はそうそうあらへんと思うんやけど
夏場に舞はんとか水着の仕事してはったやろ？
……ああ、ごめんやぁ、、、
（彼女等の場合遊びも兼ねていた訳だが）
（兎にも角にもありすに一言忠告を受け洗いっこの準備を整え始める紗枝さんでした）
……きっと、頑張る由愛はんやったらお仕事…こなせますえ
ほな、うちがまず由愛はんを洗いますわぁ♪
せやから由愛はんはありすはん、ありすはんはうちを洗っておくれやす♪♪
（決まりである、悩む由愛を前に早々と決めた紗枝……早速由愛の後ろに足を運んで）
「わわ…大間違い…でしたね
なりますえ……えへへ……
きらりさんの言葉よりか……まだ分かりますけど…きょうと風、やっぱり難しいです…
私…滋賀出身で……京都とは近いのに……ほんのちょっとの距離で、言葉って大きく変わりますね…」
（ぱちぱちぱち、と軽い拍手は露天風呂と言う事もあってあまり反響はせず音も微かに終わり）
（それでも、おーっ…と小さな歓声をあげて目をキラキラと輝かせるのでした）
さぁ…？あ、でもローマは昔からお風呂が盛んだったそうで、お風呂がローマ人の魂だ…とかなんとか
もしかしたらシャワーのルーツはそこにあるのかもしれませんね。今度調べておかないと…
でもちょっと急ぐ程度で丁度良いんですっ
（残念ながらタブレットは所持していないし、防水仕様のそれがあっても無線圏外）
（自分の性能ダウンを実感しつつ、もこもこもことタオルで泡を量産する）
手入れがもう時間がかかって…。紗枝さんのプレゼントのおかげで随分と捗ってはいるんですけれど
…舞さんはほら、可愛らしい路線でしたけど
私ぐらいになるとそろそろセクシー系も視野に入るじゃないですか。…入りますよね？
（自分の成長率は一先ず置いて、年齢的な意味合いで言葉を口にすると）
（否定しちゃダメですと言いたげにじとーっと紗枝さんを見つめるのでした）
「お…お手柔らかに…です」
（いそいそと紗枝さんのやや斜め前に移動、タオルを膝の上に乗せて華奢な背中を向けると猫背みたいに背中を斜めに）
（先程のくすぐりを見ていたので、ちょっぴり緊張しているのか右に左にと小幅に振れていて）
それでは失礼して……
あっ…髪の毛、少し泡がついちゃうかもしれませんけど大丈夫ですか？
（なるべく髪の毛から遠い所から洗い始めようと、泡塗れになったタオルを紗枝さんの腰にあてて）
（どう頑張っても回避出来なさそうなので、念のため先に断ってみる）
【こちらこそよろしくお願いしますっ（ぺこり）】
方言てちょっと地域がずれるだけで意味が変わってきたりしますからなぁ、
同じ言葉でも全く同じ意味やとは限らへんのて♪
（思わぬ拍手に少しばかり気を良くした紗枝さん、少し照れているのか頬が朱に）
ろーまはろーまでよう身体使こて汗もかいてたやろし、りふれっしゅの為に準備されてたみたいやけど
でもお風呂は昔からの日本の文化やからねぇ、湯冶って言葉聞いた事あれへん？
（ちょっとした事で聞いていそうな単語だが、ありすは知っているかどうか）
ふふ、のんびりしとっても湯冷めしてまうか………
ほな…急いで洗い終えんとなぁ？
せやけどありすはん、あの櫛使こてから…何や髪が輝いて見えるんやけど？
（何せ椿油で手入れしてきた高級櫛、髪に優しく本人も気付かないうちに良化していってる筈で）
（ふと、洗ってる途中のありすの髪を掬いとり眺めてみる）
………せくしー、なぁ？
（否定の言葉こそ口にしなかったものの、紗枝には何か釈然としなかったらしい）
（そんな紗枝から言わせればありすはまだまだ可愛い部類に属する）
ほな由愛はん、背中失礼しますなぁ♪
…………どないしたん、由愛はん…もしかして緊張してはる？？
（事前に泡立てたタオルを手に、ぺったりと由愛の肩にそれを当てると）
（流石に微妙な震えに気付きそれが何故なのかと思わず尋ねて）
…あ、髪についてまうんはしゃーないわ、
どうせ付くのは泡やろし、後でちゃんと洗い流しますさかい……気にせんでも大丈夫や♪
各国には色々な事情がありますからね、似てるだけで全く同じにはならないです
とうじ…ですか？えっと何かの行事とか？お湯のお祭とか…
…し、知らないです
（いつもの調子で手を伸ばしても空を切るだけ。反射的にタブレットを取ろうとしてしまった自分が恥ずかしく赤らんだ顔を伏せて）
（か細い声で白状するのでした）
分かりますか？学校の友達にもよく言われるんですよ、シャンプーとか変えたの？って
不思議ですよね、やっぱり良い品を使ってると自然と梳き方も正しくなるんでしょうか？
もしくは櫛を汚さない為に無意識に綺麗に髪を洗ってるとか…
（分かるんですか？と嬉しさ半分驚き半分の声色で答え、しっとりと濡れた髪を手に取って貰い）
（勿論本当の理由など知る由もなく、反対側の髪の毛を指で弄りながら割と本気で考えた仮説を次々と口にしていく）
……せくしーです
（言葉は短くても表情やニュアンスで大体理解してしまい）
（悲しげに顔を反らすと、物凄く自信なさそうな声でぼそっと呟くのでした）
「大阪の人とか独特で有名ですよね……みくさんは、違うけど……
あっ…はい。よろしく…お願いします……えへへ、ちょっとだけ…？
ひぁっ……わわ、やさしく、やさしく……です」
（意識しちゃだめと思うと余計に意識してしまい、背中に神経を張り巡らせていると）
（肩にタオルが当たっただけで背中が反り返り、ごめんなさいと謝りつつも心拍数は上がりっ放しに）
（それでも決して逃げはせず、紗枝さんを信頼して前に流れていた背中を徐々に戻していくのでした）
では遠慮なく。橘流背中流し、堪能してくださいっ
…と言っても、今名前を考えただけですし何も特別な事はないんですけれど
こうなるのなら効率の良い背中の洗い方とか、血行を良くする方法とか調べておけばよかったです
（声のトーンを低くするとキリッと引き締まった表情を作ってから、すぐにクスクスと照れ笑い）
（腰の辺りから首の境目までスーッと一直線にタオルをあげると、左右に振りごしごしと紗枝さんを擦りはじめ）
（身長は一回り程度しか違わないのに、自分と比べれば大人っぽい後ろ姿に羨ましそうに膨れっ面）
ふふ……知らん事は後で自分で調べたらええよ、
ありすはんは、疲れを癒す為にお風呂に入っとる……とか♪
（一例を出してみたが果てさてこれが後ほど調べてぴんと来るのかどうか）
まあ、うちも使ことるからなぁ……大体ありすはんみたいな髪になるから、
自分でも段々分かってくるんよね
あ、ありすはん…つげの櫛は椿油で手入れせんと痛むから、
また持ってきてくれたら手入れしますさかいなぁ？
（ぬれている為につるつるとありすの髪を左手で支え、右手で滑らせる）
（引っかかりも無く、ぬれて湿っている事を差し引いても分かる綺麗な髪だ）
………ありすはんもまだまだ成長途中や、これからの事は誰にもわかりまへんえ？
（なのでガッカリする必要は無いと言いたいらしい）
みくにゃんはんは………また話は別になるな、うん
（そして背中を柔らかく優しく上下にタオルで擦り始めると）
（丁寧に丁寧に、横腹のギリギリもタオルの端を当てて汚れを落とすべく擦っていって）
（その後は腕の裏、肩首筋も改めてこすこすと）
んー、じっくり堪能させてもらいますわぁ♪♪
（身長体格を考えればこそ丸く猫背になる紗枝）
（由愛の背中を洗いつつ、微笑みながらありすの背中流しを待って）
んー……ええわぁ、とっても…気持ちええ♪♪♪
（タオルが往復するたびに気持ちよさそうな伸び声を）
私が疲れを癒す……私と言えばアイドルですから、お仕事の疲れ…？
つまり慰安旅行みたいなものですね
（間違いありませんと付け足す程自信ありげに呟き、冷静な表情を保ちつつふふんと得意げに胸を張る）
ならいつかは私も紗枝さんみたいな髪の毛に…？そ、そこまでは言い過ぎかな
目標は高い方がいいとは言いますけど、流石にここまでは……
（丁度後ろ髪を目の当たりにしているので、お世辞抜きでも息を飲んでしまう艶やかな髪を羨んで）
そうなんですか？丁度持ってきてますのでまた後で手入れのやり方を教えて下さいっ
ずっと紗枝さんにお任せするわけにもいきませんし、自分でメンテナンスぐらい出来ないと
……フォローになってないです……
（自分にとっては未来よりも現在が重要）
（分かってはいたものの、まだまだ色気が足りないと自覚するとむすっと頬を膨らませるのでした）
「みくさんの猫さん語…とっても難しいです…アーニャさんのロシア語に匹敵…？
はぅ…ん、気持ちいいです……♪もし私が……お風呂嫌いの猫さんでも……これなら…えへへ」
（タオルが動き始めると先程までの緊張や過剰な反応がばかばかしく思えるぐらい心地いいマッサージを受けてる気分）
（ついつい肩の力が抜けるとありすの身体を洗うのも忘れ、ほぅっと目を細めながら吐息までついて）
（首の辺りにタオルが来るとくすぐったそうに首を竦めながらも、すぐに楽しそうな声を上げて）
（その頃には自分の役目も思い出して、ふり幅は小さいながら身体を前後に動かす程ありすの背中を一生懸命洗いはじめる）
そ、そうですか？…嬉しいです…
最初に泡を沢山作るのが秘訣なんです、タオルが柔らかいとはいえ直接的な摩擦ばかりだと肌を痛めてしまうと思って
大成功だったみたいですね、ふふ…♪それではもっと、こことか…
（右に左にと忙しそうに動くタオルもどこか軽やかで、楽しげな鼻歌まで自然と出てくる）
（軽く背中を擦り終えるともう一度タオルが上に戻り、少しの間迷ってから腋の下に潜り込んで）
（そ〜…と刺激しないように気を付けながら泡をくっつけると、もこもこと優しく洗浄）
間違っては……無いかなぁ、
うちもありすはんも、元々そんな感じやし……由愛はんは由愛はんで温泉で休憩してはるし
（だから慰安旅行といっても間違ってないのである）
んー、まあ髪を生かすも殺すも本人次第やからねぇ
櫛はあくまで髪を支える道具でしかあらへんからな、
ちゃんとそれ以外の手入れもええ髪を保つ事に繋がるんどす
（割と真剣に語って聞かせて）
ほな、寝る前にゆっくり手入れの方法教えてあげますな？
お風呂の後はお土産やし、その後は夕食どす………やから寝る前に披露しますわぁ
……ごめんなぁ？
（拗ねたであろうありすに若干申し訳なさそうに謝りました）
みくはんは猫が好きらしいからなぁ……あーにゃはんまで巻き込んで
猫ゆにっとでも作りそうな勢いや、あ…上条はんももしかしたら居るかもしれん
（にゃーと来て思い浮かんだ猫にちなむメンバーだったが、あくまでこれは紗枝の妄想です）
猫は縛られるんは嫌いみたいやけど、自分にええ事してくれる人には擦り寄ってくるらしいなぁ？
………由愛はんも何や猫に見えてきましたわぁ♪♪
（こすこすと変わらず背中を中心にそろそろ洗うところがなくなってくる）
ありすはんは物知りでええなぁ、
せやけど、肌を擦るんも垢を落として綺麗な肌を保つんに少しは必要なこともあるんよ？
（といってもやり過ぎては論外だし、肌の弱い人も然り）
〜〜♪
（声にならない声で喜ぶ紗枝、ありすの手つきに事前準備の泡で心底心地よく感じて）
………そろそろ次に進みまへんか？
由愛はんも、ありすはんも………洗う所がもう殆ど無いんとちゃう？？
（交代しても洗う所は殆ど無いわけだが、やはり各人二人は洗いっこすべく）
【と、そろそろここで凍結させてもらえるかいな？】
【次は予定通り月曜でお願いしたいんやけど】
【私も眠気が強くなってたので丁度良かったです】
【2日続けて時間を作ってくれてありがとうございましたっ（ぺこり）】
【月曜日は私も希望してましたし勿論大歓迎です、21時からでいいんですよね？】
【もし時間の変更があるんでしたら、1時間前後するぐらいなら平気ですっ】
【うちも連続やったけど、十分楽しませてもらいましたえ♪】
【まだまだ楽しみは続くやろし、暫くお世話になりますな（ぺこり】
【ほな、予定通り21時でよろしゅう頼みます〜】
【お疲れさんどした……おやすみや、ありすはん♪♪】
【どんな事が続くかはまだ秘密ですけど、楽しみにしててくださいねっ】
【分かりました。次は月曜日の21時…もう一度メモしておきます】
【おやすみなさいです、紗枝さんっ。また月曜日にお会いしましょう（ぺこり）】
【準備はあと少しです。…それにしても本当に寒いですね…】
【今度はほんまに待たせてしもたなぁ………（ぺこ】
【ほな、ありすはん……今日もよろしゅうしたってや？】
【こんばんは、今日もよろしくお願いします（ぺこり）】
【私も丁度完成した所なので結果的には何も問題ありません】
【では早速はじめちゃいますねっ】
慰安旅行で温泉なんて日本人らしい発想ですよね
私達の目的は慰安ではないですけど……今度は大勢で来ますか？
アイドルが団体行動したら大騒ぎになっちゃうからだめかな…？
（先程の入浴で余程気に入ったらしく、早くも次の事をぽつりと零して）
1つの道具が大切なんじゃなくて、1つ1つ…全部が大切なんですね
でも一気に全部は覚えられないので、今日は櫛のお手入れ方法だけを聞かせてくださいね
…いいんです、4年後にはもっと大きくなってる筈ですから。背も……も……
（背の次の言葉だけボソボソっと口の中で濁し）
それなら遠慮はいらないですね。…力不足なのでもっと強くと言われてもこれ以上は無理ですからっ
（腕を伸ばして身体は前のめりになり、腕の力の無さを体重をかける事で補うと）
（やや大雑把ながらもごしっごしっとしっかりと背中を擦り上げていく）
「みくさん、アーニャさん…のあさんと…春菜さん…
あと1人…猫さんが好きな人が加わったら…5人そろいますよね…
ねこ、ねこ……留美さんとか…？」
（一旦洗浄はお休みして妄想に乗っかると、改めて猫ユニットに入れそうな人たちを指折り数え）
（手の平を見つめていた視線を上げると、ありすの背中をごしごしと再開）
「私が…ですか？私は……猫さんみたいに俊敏でも…身軽でもないですよ…にゃぁ…ぐらいしか言えないです…
紗枝さんは犬さんかな？猫さんかな？周子さんみたいなキツネさんかも…えへへ
もこもこ…泡でいっぱいです。私が猫さんだったら…暴れちゃってたかも…」
（気づけば目の前のありすの背中は泡塗れに。首をひねってみると視界不良ながら自分の背中の泡も確認して）
これぐらい洗えば問題ないですよね
次、といったら…流すんですよね？ちょっと冷えてきたから熱めの方がいいかな…？
（ありすはチラッとシャワーに視線を送り、由愛は今度は軽く体を捻りしっかり顔を向けるとこくこくと頷いて同意）
【ほな、何かあったらまた連絡宜しゅう♪】
【勿論眠くなったりしたら無理せんと言うたってや？】
>>213
大勢も楽しゅうなるかも知れんけど………
もしかしたら誰か気付かれて大騒ぎになるかもしれんし、すくーぷもされたりせんかなぁ？？
………ぷろでゅーさーに頼めば何とかしてくれるかもしれんけど♪
（我らが頼れるプロデューサーと言わんばかりにアイディアを口にする紗枝）
ふふ、お休み前の楽しみがまた一つ増えましたなぁ？
（良いことだけ喜んで微笑み、最後に呟いた体躯については敢えて突っ込まない事にした）
（そしてありすの手つきをしっかりとその背中で堪能してから、次に進む事に）
うちの事務所だけでも結構色んな人がいますからなぁ、
その気になったら10人くらいのぐるーぷが新しくゆにっと活動しそうや
（只でさえ多種多様なアイドルの居るシンデレラの事務所、その気になれば猫ユニットなど）
（容易く思いつき活動を始めそうである）
……んー、うちかぁ………自分やとうさぎさんや、思てるけどなぁ？
周子はんが狐なぁ……お似合いどす♪♪
（某ウッサミーンではないが過去のイベントから自分を動物に例えるならうさぎと）
（そんなイメージで固定したらしい）
ほな、ありすはん……由愛はんもよろしゅう♪♪
（にこーっとシャワー待ちな紗枝さんでした）
プロデューサー業って何気にハードですよね
（本当に何とかしてしまいそうだと思いつつも、苦労を想像すると目を細めて遠くを見つめる）
する時は真剣ですっ
自分が知らない事を教えて貰うのは楽しいですけれど…
タブレットを使えば動画で手順を見るぐらいは出来るんですけど、やっぱり直接見ると違いますよね
何より楽しいですし……えへへ
「10人……大勢いますね……
あと1人足して11人にしたら…見栄えがいいかも？でも、賑やか過ぎると大変そう…」
（数が多いと言えば自分達より一回り上の高校生組）
（特に個性的でお喋りな人達が多いのに、大勢が集まってる姿を想像しただけでぽかんと口をあけてしまう）
「うさぎさん…可愛いですよね…
ナナさんと…のあさんに愛梨さんに…去年も夕美さん達が着てたけど…
うさぎさんユニットも沢山になりそうです…♪」
（妙に色気の多い人たちがぽんぽんと浮かぶと、わわわ…と赤くなった顔を振って）
「えっと…えっと……紗枝さんに…ですか？」
別にかまいませんけど、上手じゃないと思いますよ？他の人にシャワーなんて事滅多にしませんし
…でも、面白そうです
（そそくさと紗枝さんを中心に左右に分かれてシャワーを手にしつつ、特に由愛が不安げな面持ち）
（ありすは躊躇はしていたものの、これも一種のおもてなしかも…と考えるとぺちぺち頬を叩いてキリッと真剣な面持ちになり）
「い、いきます……え、えい」
熱くないですか？えっと、痒い所とか…くすぐったいとことか、洗えてない所とかありませんか？
特に流してほしい所とかあれば教えて下さいっ
（目配せだけで各自配置を決め、由愛は腰の辺りを優しくシャワーで流し）
（ありすは紗枝さんの髪と背中の間に片手をいれて間に隙間を作り、サッと髪の毛を洗い流してから肩と首筋にお湯を直接当てていく）
（緊張した面持ちの由愛はいつも以上に無口になり、逆にありすは少しでも改善しなければと口数も多くなっているのでした）
せやから、ぷろでゅーさーはんの為に一生懸命頑張らんとあきまへん
うちらをこの道に導いてくれた恩人なんやからねぇ？
（今この場に居ないプロデューサーを想像してまた微笑む）
大勢居ればええんと違うとは思っとるけど………
そこはぷろでゅーさーはんの手腕とちゃうかなぁ、一人一人あいどるを立たせるんも大変やろに
（かく言う自分たち中学生組みでも相応の人数は居るが）
（そこはやはりアイドルとしての素質を秘めた人数の違いなのか）
うちはばにーがーるは正直無理やけど、十五夜のうさぎはんなら♪
（なにやら赤面し始めた由愛を前にひたすらはんなり笑顔の紗枝でした）
……そうなりますな、ほな…二人して宜しゅう♪♪
（そして戸惑う二人からのシャワーを浴び始め）
……さーびす満点やねぇ♪♪♪
（もとより自分で洗い流すつもりだった髪、それに伴う背は早々にありすがフォローを済ませており）
（由愛の当てる腰周りのソープを洗い落とそうと腰に手を回して）
ふふ……ありすはんも由愛はんも筋がええねぇ、ちゃんと洗い流せてますえ
あ、ありすはん、今度はうちが洗い流して上げますさかいな
由愛はんは…………どないしましょ？？？
（順番として由愛を待たせると身体を冷やしかねないわけだが）
（いっそ二人纏めて…など言えるはずも無く少し困り顔に）
勿論です、将来の向けての勉強も順調に進んでます
今はまだ子供なので出来る事は少ないですけど
4年後にはもっと完璧になってる筈ですからっ
（とっても穏やかで爽やかな笑顔を浮かべて、深く頷いて一見まっとうな言葉を並べるのでした）
「華やかだけど大変ですよね……
紗枝さんは…うん、バニーガール……想像できないです…
私も無理かな…？紗枝さんと同じ…十五夜のうさぎさんの方が…」
（ちょっと想像しただけで水を切る犬みたいに力強く頭を振り、ちょっぴり息をあげながら紗枝さんの笑みを見つめ返し）
（肩をすくめて照れ笑いを浮かべるのでした）
「女将さん…ですから。今はおやすみだけど……
普通は…こんなサービス…おかみさん、しないかもしれないけど……
特別サービスです…紗枝さんが喜んでくれて…嬉しい…」
（控え目だった由愛も紗枝さんの嬉しそうな声を聴くと積極性をほんの少しずつ出せて）
これで大体綺麗になりましたね。緊張はしましたけど…良い経験だったと思います
（お世辞はいりませんっ、と普段なら突っぱねる筈が温泉効果かいつもより柔らかい笑顔を浮かべて達成感を露わにし）
なら私が由愛さんを…洗うのはちょっと無理があるかな…？
…試してみますか？理論上は出来る筈ですし…
（由愛を待たせるのは拙いとありすも察したらしく、今度は紗枝さんを最後尾にして横一列になり）
（シャワーを手にしただけでまだお湯は止めたまま、ちらっと後ろを振り返りこれでいいかな？と紗枝さんに伺いたてる）
ありすはんの4年後………
もしかしたら、知識は勿論やけどもっと綺麗になっとるかもしれんし……
ぷろでゅーさーはんとも何か進展があるかも……なぁ？？
（完璧に近づいていると言い切るありすに微笑み、そしてちょっとからかってみたり）
そしたら、また浴衣でお団子楽しむこともあるやろか？？
由愛はんとは一度お仕事はしとった事あるけど………、まだあの頃はどこか堅かったし
あの頃と比べてすっかり仕事慣れましたしなぁ♪
（シャワーを浴びて身体を流している最中ではあるが、顔に当てられているわけではないので）
（後ろ振り向き由愛に向け首を傾げて）
これもうちの誕生日やからかな、何や恥ずかしゅうて………
（そして何やら特別サービスと聞いて慣れてないのか、照れ始める紗枝さんでした）
ほな、ありすはんが当てられん所はうちが追って流しますわぁ
せやからありすはん、無理なく当てられる所を宜しゅうな？
（そしてありすの背中の中心辺りからシャワーを当て始めそれを肩に持っていって）
（首周辺の髪の泡が付着した部分から手を使って丁寧に洗い流し始める）
（その後は肩、腕の裏、背中をこすこすと泡を流していって………）
勿論です、進展がないと困りますっ
プランも色々と考えてるんですから……全部が思い通りに行く筈はありませんけれど
紗枝さんだって4年後はもっと綺麗に成長してる筈ですっ
（からかわれてるんだと微塵も思わず、それはもう力強い言葉を返してしまうのでした）
「もしできるとしたら…来年…かな？
もう冬が近いから…これからはおこたとお鍋とおみかんの季節です…
…わわ、あのころは……まだ、自信…あまりなくて…
でも紗枝さん達といっぱい楽しい事…できたから、今みたいに…情熱、も、持てるようになったんです…っ」
（目と目があうと、今自分が言ってる事が無性に恥ずかしくなりふいっと横にそらしてしまうけれど）
（おずおずと顔の向きを戻していき、まだやや斜めではあるものの目はジッと紗枝さんを見つめている）
「誕生日のお祝い…もありますけど…でも、それだけじゃなくて…
紗枝さんに…ご苦労様とか…いつもお疲れ様ですとか…あ、ありがとうございます…もあるんです…よ？」
ええ、なるべく手を煩わせないように頑張りますっ
…ちょっと気を抜いたら…緩んじゃいそうですけど…ん、えへへ…♪
とっても気持ちいいです……もしかしてこういうの慣れてたりするんですかっ？
（適度に背中を叩く水圧にぴくっと背中が反応し、猫背気味だった姿勢も少しずつぴんと張り）
（泡が落ちるとしっとりと濡れた髪の毛が艶々と光沢を帯びていて、紗枝さんの手をさらりろ撫でて）
（次々と泡が落ちると何とも言えない心地よさについまったりとしてしまうものの、自分の仕事を思い出すと）
（紗枝さんと同じ要領で由愛の背中を洗い流すものの、やっぱりシャワーから遠い方は若干洗いづらそうにしている）
もしかしたら、ぷろでゅーさーはんとありすはんと同棲してたり？
（こういう意味での進展であると更に分かりやすくからかってみたり）
ふふ………うちもどんな活躍をしとるかは想像できへんのやけども、
まだまだぷろでゅーさーはんと頑張っとるんは、間違いないやろねぇ♪
（ハートマークが飛び出してきそうな表情でしたとさ）
冬場に浴衣やと少し肌寒かったりするし、
それにこの時期はお団子よりお鍋の季節どす♪
（甘いものも良いが、やはり寒くなると鍋物は恋しくなる日本人）
うちと一緒に仕事してくれて、そう感じてくれたんやったら………
うちも由愛はんと一緒に仕事した意味があった言うもんやぁ♪♪
（少しばかりそれで自信をつけてくれたのであれば、紗枝としても本望である）
ふふっ………この旅の全部の感謝を受け取ったわけやあらへんけど、
ここまででも由愛はん、勿論ありすはんもやけど……感謝の気持ちは十分感じ取ってます♪
んー、そない誰かと洗いっこしとるわけやないから………
慣れとる…言う事は無いと思うんよ、せやけど…ありすはんが可愛えからやろか？
自然と優しい手つきになるんやろねぇ♪♪
（手つきが優しいのは元々なのだが、そこは自覚してのことではないので）
（その理由をありすに求めてみたり）
あ、由愛はん…失礼しますな？
（しゃわーっとありすが当てづらいところをフォローして泡を流して）
（勿論、紗枝の手でソープを綺麗に洗い落としていく）
えっ！？
「ふぇっ！？」
（短い声を上げると同時に突然シャワーの向きが跳ね上がり、由愛の後頭部に直撃すると続けて由愛の驚いた声が響く）
そ、想像上ではいくらでも好きな事を…じゃなくて、可能性を考える事はできますけど
……そこまで行ければいいんですけれど……
さ、紗枝さんだって……あう、な、なんでもないです…
ずっと…一緒に居られたらいいですね
（先程のお返しですとゆっくりと振り返ると、そこには今まで見た事も無いような紗枝さんがいて）
（からかうなんて出来そうもなかったのでまた後ろ髪を向けると、半ば自分に言い聞かせるようにぼそっと）
「きりたんぽ鍋にカニさん…すきやきとかしゃぶしゃぶもありますよね……
少し前までは…皆と一緒に…お鍋なんて……学校でしかなかったけど
…えへへ、事務所で……してみたいな…
あ、お酒は禁止にしないと…大変な事に…？」
（胸の前で手と手を合わせ、顔に出てる感情は薄いものの幸せそうに想像を膨らませ）
「紗枝さんみたいな人には…なれないけど……
紗枝さんの良い所を真似るぐらいなら…私にもできるかな…って…頑張りました…っ
まだまだ…いっぱい…楽しんでください…♪」
てっきりいつも3人でお風呂とか入ってるのかと……
褒めたって何か出てきませんよ？もう…っ
原因は私じゃなくて紗枝さんにあるはずですから
（先程の動揺も随分と落ち着いてきたおかげで、比較的冷静な口調で返答してはいるものの）
（紗枝さんの視界から隠れているのを良い事に、頬が茹でられたように真っ赤になっているのでした）
「わわ…今度は私がお二人に……」
（ちょっぴり居心地を悪そうに縮まっているのはこの手の行為に耐性が無く、どうすればいいか戸惑っているからで）
（紗枝さんの手が触れると最初はぴくっと反応したものの、すぐにマッサージを受けてるような心地よい感覚に包まれ）
（泡の中から素肌が露わになると、心なしか先程より艶々としているのでした）
「えっと…もう綺麗に…なったかな…？
…もう一度、温泉…ゆっくり入りませんか…？」
【そろそろ…眠気が大変な事になってきました】
【今日はこの辺りで凍結をお願いしたいです】
【次の予定ですがまた水曜日と金曜日が大丈夫です、逆に土日は埋まりそうで…】
【申し訳ないんやけど、凍結にしてもろてええかなぁ？】
【次は水曜の21時でお願いしたいところなんやけど………】
【あっ…丁度良かったみたいですね】
【水曜日の21時で大丈夫ですっ】
【夜遅くまで本当にありがとうございました、おやすみなさいです…】
【…みたいやねぇ♪】
【ほな、改めてありすはん、お休みやぁ〜（ぺこり】
あ。それとー……
続きを始める前に小鳥さんからこういった流れにしたい、などがあれば、遠慮なくどうぞ♪
夕飯食べたらまこちーちゃんが寝る感じでお願いします！
そのあとにちょっと堪能を……ってことで。
そのぐらいですかね〜？
それからが小鳥さんの反撃の始まりですねー♪
いいですよー。
へへっ…、というわけで今夜も一緒によろしくお願いします♪
では、よろしくお願いしまーす。
……あら、ま。
(まこちーちゃんのお腹が鳴っている様子に、思わずびっくり)
(というか、これほどまでにまこちーちゃんのお腹が鳴るとは……)
(初めて聞いたこともあって、思わず目が丸く)
じゃあ一緒に食べましょ♪
腕によりをかけて作っちゃいましょー♪
(思わずうきうきした気分になりながら、着替えはじめます)
(そのうち、自分の家の冷蔵庫の中身は何があったかなーと思い返しながら)
じゃあ、帰りがけにスーパーに寄りましょ♪
食べたいもの聞きながら材料買いますから♪
(一通り着替え終わって、少しだけ体を伸ばしつつ、まこちーちゃんを抱えました)
大丈夫ですよっ、ボクを襲いたくなるくらいにメロメロにしてみせますからっ♪
では、ここからは続きの始まりという事でー♪
>>230
へへっ…♪
小鳥さんの家で自慢の手料理を味わえるなんて感激だなー♪
まこちーもそう思うでしょー…って言うまでもないか。
今日一日だけでこれだけ痩せたご褒美として今夜はお腹いっぱいに食べていいからねー♪
「まきょ、まきょ〜っ♪」
(嬉しそうにﾋﾟｮｲﾝﾋﾟｮｲﾝと飛び跳ねています)
(飛び跳ねても全然問題ないくらいの体型にはなったけど……)
よぉーっし。それじゃ小鳥さんの手料理を堪能する為、早い所済ませちゃいましょっか♪
(嬉しそうにわくわくとした感じで小鳥さんの手をぎゅっと握ると早々とスポーツジムを後にしてスーパーへと向かい)
っていっても、あんまり女子力高いわけじゃないですからね……！
そんなに期待しないでくださいよ〜。
(今からがくがくぶるぶる)
……おおう！
まこちーちゃんも案外現金なんですね！？
じゃあたーんと作ろうと！思います！
(しかし、微妙にお腹のあたり？がぷるぷるしてる気がするのは気のせいかな、まこちーちゃん？)
さあ、スーパーにつきました！
何にしましょっかー。
あたしは今日作る番なので、食べたいもの言ってください！
おかしは300円までですよ！
(カートの椅子にまこちーちゃんを座らせて、食材を選び始めました)
「ヤー、ヤー♪」
(大丈夫です。腹八分くらいには抑えます！…と微妙にぽっこりとしてるお腹を張って言っています)
(いつだったか食べ過ぎて動けなくなったちびきとゆきぽの二の舞になる予感が…)
(スーパーに着くとこの時間帯だからか当然買い物客で賑やかになっていて)
そうですねぇ、どんなのを小鳥さんに作ってもらいましょうかー…
むむむむ。悩むなー…これは敢えて難しい料理を頼んでみるかそれとも至って普通のにするか。
(と、ちょっぴり悪だくみ気分を含めて真面目に考えてる最中)
(カートの椅子に座ってるまこちーのお腹からまたしても…ぐぎゅるるるる、という音が聞こえて、あんまり時間を掛けるのもまこちーに悪い気がして)
お肉と野菜を炒めて……温かいご飯の上に乗せて、とにかく思いっきり食べたいですねー♪
お肉は豚でも、牛でも大丈夫ですよ！肉をガンガン食べて体力つけちゃいましょうっ♪
……あ、それとお菓子ではないんですけどまこちーにこの抹茶シュークリームを一つ
(そしていつの間にか持ってきてた抹茶シュークリームをカートに乗せ)
……まこちーちゃんの腹八分ってどのくらい？
なんかゆきぽちゃんもちびきちゃんも結構食べるじゃないですか……。
(食べる量を考えてまたがくがくぶるぶる)
いや、難しい料理とかにすると時間かかるじゃないですか……。
あれを聞かせられちゃうと、そこまで時間持たせられる自信ないですよ……？
(真面目に考えている横でなんかだんだん青くなっていきそうな人が)
(そしてまたまこちーのおなかの音を聞いてちょっと苦笑)
わりと「丼」とか好きな感じですかね、真ちゃんは。
女の子では珍しいですけど……。
あんまりお肉食べちゃうと、あたしが太るっていう……。
そしたら……(お財布を確認中)……豚で！
(お財布の中身に自信がなかったようです)
……はっ、いつのまに！
……まぁ、ほどほどにしてくださいね♪
そうですねー、どれくらいかと言われるとボク自身もわからないんですけど………
まぁ、牛丼の大盛りを例にすると5，6杯は軽く平らげられるんじゃないかなーって。
ゆきぽとちびきですら結構食べるみたいですから……たかにゃともいい勝負出来ると思いますよ？
(流石の真もたらふく食べさせるのは滅多にありませんが…ええ。ばればれの嘘ですね)
それも……そうですねー。
まこちーもだいぶお腹をすかせてるみたいですし………
「まきょ、まきょ♪」
(割と平気そうだけどあれだけのお腹の音を聞くと食べ物をあげたくなってくる衝動がやってきてしまいそうです)
はいっ♪
ボク、汗をいっぱい流して運動した後はがっつり食べる方ですから♪(ぐっ
それに肉を食べてる分野菜も好き嫌いなくしっかり食べてるので……
ではでは、肉は全部ボクとまこちーが取っちゃっても構いませんねー…なんて♪
へへっ、今夜はご馳走になりまーす♪
(特に気にする事はなく小鳥さんの家で食べる料理の食材が決まった事にただ喜んで)
小鳥さんも……お酒はほどほどに、ですよ♪
(ちゃっかり缶ビールも持ってきていて、小鳥さんにこれでいいですか？と聞きつつ差し出してみて)
……えっ？
満腹でそれ……？
(驚愕の事実に震え上がってしまいました)
……いや、たかにゃちゃんは同列にしない方が……。
だいぶどころじゃないと思いますよ、あれ……。
ううーん、まさかそれほどまでにお腹がすくとは……。
ちょっとまこちーちゃんの可愛さと食べさせたさを侮ってましたね……！
(悔しそうですけど悔しがるところじゃないです、ここ)
よっし！
買い物はこれで終わりました！
……え、あ、ありがとうございます。
(言えない……冷蔵庫にたくさんビール入ってるなんて言えない……！)
じゃあお会計を済ませて……。
(なんだかんだで到着です)
(表札が二つ並んでて「音無」と「喜多見」になってるあそこに)
まこちーはどうも平気っぽいんですけど………
美味しい食べ物を食べてる時の顔が見たくって、どうしても、ですね…っ♪
言っておきますけど甘い食べ物を食べさせるのはボクの役目ですからね？
これだけは小鳥さんに譲れませんっ！！
(拳をぐぐぐっと握りしめ強行しようものなら敵にだってなりそうな危険なオーラを纏っています)
…痩せる事に熱心な小鳥さんの事ですから最近は買わずに我慢してるでしょうし。今夜くらい、と思いまして。えへへ♪
まさかとは思いますけど家に沢山ビールがあるとかそんな事はないですよね？
(…にっこり、と。会計を済ませている小鳥さんの背後から笑顔のまま怪しげに呟いて)
へぇーーー…ここが小鳥さんの住んでるトコ、って、あれ……？
(小鳥さんの他に確実に何処かで聞いた事がある、というかパーカーがよく似合うあの子の名字が書いてあって思わず凝視してしまう)
……いやいや、これどーーーー考えても平気じゃないっしょ……。
(帰り道でもぐーぐー鳴っていたので、周りの人からも変な目で見られることが……)
(まぁまず連れている時点で注目されたりしてたんですけど)
……うん、甘いものばっかりはダメですからね？
糖尿病になっちゃいますよ。
……ぷちたちが糖尿病になるのかわかりませんけど。
(そうなるとやっぱりまこちーちゃんの体調が気になるのでした……自分とは違う意味で)
……今夜ぐらい、が今夜ぐらいになるといいんですけどね〜！
ええ、そうなるといいんですけどね〜！(泣き)
まぁまぁ。
気にしないでください、小さいことは♪
(がちゃっと鍵を開けて、ファミリーサイズのフロアにまこちーちゃんと真ちゃんを通して、てきぱきとお片付け)
(冷蔵庫の中身を整理しつつ、エプロンを装備して)
じゃあ、まこちーちゃんと真ちゃんはちょっとだけ遊んでてください……太鼓の達人で。
(すすす、と出てきたのは太鼓の達人、しかも叩く太鼓も2セット)
だ……っ、駄目なんですかーっ！？
(何故そんな驚くし)
そもそもまこちーを含めてぷちどるって病気にかかる…あ。かかった事ある子がいましたね
いおやこあみ、こまみが熱出して倒れた事がありましたから……その手の病気になる可能性は全くないとは言いにくいですよねー
……それはどういう事でしょうかー？
(ニコニコと…えぇ、いつもと至って変わらない笑顔を浮かべつつ小鳥さんの瞳を横から覗きこみ)
あ、はい…見なかった事にしておきますね♪
それではお邪魔しまーす……っ♪
(疑問は尽きなかったがそんな事を考えてる場合でもなくまこちーを抱きかかえて小鳥さんの家にお邪魔する)
(そそくさと片づけを始めているけどそこまで散らかっているわけでもなく何処を見ても綺麗で)
(……あ、今男の子と男の子が絡み合ってる本がちらりと見えた)
え、いいんですかー？
ボク、料理に関してはあんまりですけど出来る事なら手伝いますよー？
「ヤヤヤヤヤヤっ」
(何だか悪い気がして少しでも手伝う事があれば、と向こうで料理を始める小鳥さんに声を掛ける)
(その一方でまこちーは相変わらずやり方を覚えていないようで凄いスピードで太鼓を叩き続けています)
いおちゃんだって風邪をひいたじゃないですか。
ちひゃーちゃんだって寒さを感じるみたいですし……っていうか、寒がりですしね、ちひゃーちゃんは……。
(※よく寒いところに飛ばされているだけです)
だからやっぱり気を付けないとダメだと思うんですよ〜？
(とかなんとか言いながらてきぱきと食事の支度をしていきます)
いや、もうこう、疲れてお風呂入ってさっぱりした日はビールを一杯飲んでぷはーっ！って！
(はっ)
はい、いえ、なんでもないです、はい……。
大丈夫ですっ♪
このままゆっくりしていってくださーい。
(そしてちゃっちゃと料理を始めた小鳥さん)
(危ない音とかは一切させ……ないように気を付けながらも、てきぱきこなしていきます)
(仕事とは違って)
(そして後ろですごい太鼓の音が聞こえてくるので、苦笑)
あぁー、何故か仲間と思われてペンギンの群れに連れて行かれそうになった時の……
(あの時も大変だったなぁと、聞いた事がある話を思い出して苦笑)
そうですよねー…これからもっと寒くなりますし。まこちーの私服をもう一枚くらい上に着せるべきかなぁ
でもあんまり着せると太ったって勘違いされちゃいそうな気が……
(※小鳥さんの言う気をつけろとはそういう事じゃないと思うのですが)
あ、はーい♪
それでは小鳥さんが晩ご飯を作ってる間は遠慮なくゆっくりしてますっ♪
さて、まこちーって太鼓の達人得意だって聞いたけどどれほどのもの―――、
(うん。叩くのが得意、ってだけなら聞いた話通りだけど。だけど…本当に叩いてるだけなのが困りどころ)
―――よしっ、まこちー！
一分の間でどれだけ太鼓を叩けるか、ボクと勝負だっ！
「まきょっ♪」
(まこちーだけでも凄い太鼓の音が更に増えました)
(※…太鼓の達人はそんなゲームじゃないんだけどなー)
そうですよー。
寒くなるってことは、みんなの体調もちゃんと気を付けないといけないってことですし。
運動中はいいかもしれませんけど、やっぱり普段は着せた方がいいと思いますねー。
いえ、太ったかどうかはわからないと思いますよ？
ほら、太ると本当にまんまるになりますし……。
(体型とか、顔に出るんですよね、まこちーちゃん)
……あんまりうるさいと言われちゃうのでちょっと気を付けてくださいね！？
(太鼓の達人にしちゃったことをちょっと後悔)
(でも座布団引いてたら大丈夫……だよね？)
……あちゃぁ……。
(料理が出来上がったころには 大 惨 事)
(とりあえずお米は５合ぐらい炊いて、山盛りのお茶碗と普通のお茶碗２杯のごはんを盛って)
(そして肉野菜炒めとお味噌汁とお魚とお漬物が登場)
出来ましたよ〜♪
ですよね〜。
んじゃ、今度温かそうな冬服をまとめて引っ張りだしてあげるから…
楽しみにしてるんだよ。まこちー♪
(なでなですりすり)
あははは……まこちーも含めてそれは皆一緒ですよねー
ちびきとかゆきぽとか…たかにゃもお腹いっぱいになりますとまこちーみたいな体型になりますし
…まこちーは皆と比べて太りやすいのかな？きっとそうだよね。ボク最近は控えてるつもりだしー…っ
(何処をどう控えたらスポーツジムに行くハメになるんですか)
は〜い♪
そろそろ良い匂いもしてきたし……太鼓の叩き比べはここまでにしよっか、まこちー♪
でもあれだけ叩いてると何回叩いたかわかんないよね。えへへ♪
「ヤー♪」
(もうそういうゲームなんだと認識しちゃったらしくあの間違った遊び方でも大変ご満悦な顔を浮かべています)
待ってましたーっ♪
おー…いかにも手料理って感じがしますねぇ。どれも美味しそうでどれから手をつければ良いのかなー…っ♪
(炊きたてでほくほくとしたご飯が盛られていて、真の頼んだ豚肉入りの野菜炒めに味噌汁、お魚に煮物と)
(この冷える時期には美味しく食べられそうな食べ物が真、まこちーの二人の前にズラリと並ぶ)
(その匂いを間近にすると更なる食欲を誘い口元から涎がちらついてしまうほど)
(何故かたたコンが若干凹んで見えます)
(擬人化したら「痛いドン！」とか涙を流してそうな様子に、思わずちょっとトリップしてしまいました)
(うん、でもそれとこれとは別に、やっぱりどこかおかしくないかは確認しないとダメですよね、うん)
さ、たーんと食べてくださーい♪
あたしのお手製お料理ですから！
遠慮しないでくださいね〜。
(ちょっとだけ自慢げ)
いっただっきまーす♪
(……と、和気あいあいとした感じで夕飯を食べたのでした)
(小鳥さんからもうちょっとどうにかならなかったのか、と言いたげな視線で見つめられると―――)
(にっこりと眩しい笑顔を返しました)
これだけの美味しそうな手料理を目の前に出されて遠慮なんてするわけないじゃないですかっ♪
文字通り遠慮なく、たーんと頂いちゃいますよー…えへへへ♪
「まきょっ！」
(そろそろお腹が空いてきたので太るの覚悟でいっぱい食べちゃいます。と、まこちー…いや、太っちゃ駄目だからっ)
ではでは、いっただっきまーすっ♪
(小鳥さんとまこちーと一緒に小鳥さんお手製の美味しい晩ご飯を楽しくご馳走になるのでした)
(やがて、小鳥さんの晩ご飯を頂いてからしばらくの時間が経って)
はぁー…っ、えへへへ、食べた食べた♪
小鳥さん、今夜はあれだけ美味しい晩ご飯を頂いて……ありがとうございました♪
すっごく美味しかったですよ〜。
(食べた後の食器を台所に置いた後、床にぺたんと座ってお腹をさすりさすり)
(隣にはご飯をたらふく食べた後で眠くなったのかすやすやと眠ってしまっているまこちーがいて)
【えっと、時間はまだ大丈夫ですか〜？】
【んっとーじゃあお言葉に甘えちゃおうかな〜】
【今日はこのへんまででいいですか？】
【はーい、それでは今回はこれまでで♪】
【確か……小鳥さんも明日は大丈夫でしたよね？】
【ですよっ♪】
【明日は何時からにしますー？】
【では……今回と同じく19時でお願いできますかー？】
【小鳥さんの手料理を堪能した次はとうとう襲われちゃうのかぁ。えへへへ…♪(ﾆﾔﾆﾔ】
【ﾀﾞｶﾗｷﾀｲｼｽｷﾞﾃﾞｽﾖｰ(ｶﾞｸﾌﾞﾙ)】
【じゃあ明日の19時に、またお待ちしておりまーす】
【ではではーおやすみなさーい】
【おっと。プレッシャーをかけるつもりはなかったんですけど…♪(確信犯ですね)】
【今夜もありがとうございましたー♪】
【明日もまたよろしくお願いします、おやすみなさーい♪】
（珍しく仕事衣装（新しい方）着用で来ました）
さて……お呼び出ししたのですから少しおもてなしの準備をしないと…
（給仕室にいってお茶の準備して戻って来ると）
…おや、先ほどまで…人がいたみたいですね…
すれ違いなのが残念ですが…。
（ソファに腰掛け、お茶と茶菓子を準備しつつのんびり待機）
【お二人ともお疲れ様でした。そしてしばらくのほほんとさせてもらいます…】
(ひょっこり、と現れて)
あ、ボクは別に二人だけの話の中に割って入ろうって気は全然ないですし……
貴音が来るまでの暇つぶしの相手になれればなーって思いまして♪
こんばんはー、文香さん♪
お茶、いかがですか？
（冷めてしまいそうなので折角だしどうぞと。）
二人きり…難しいですね。（むぅ…と唸る
正直、うん。個人的に用事があるようでないようで、やはりあるようで…
な実に曖昧な感じがしてまして…。
【ゆっくりしてきて下さい…】
あれ？
ありがたく貰いたいけど、でもそれって貴音の為に用意したお茶じゃー…？
貴音に襲われに来た……とかじゃなさそうですね。うん、そりゃ当り前ですけどｗ
と、まぁ…何が本当の目的なのかはさっぱりですし、それは後でわかる事かもしれませんけど。
文香さんは何か聞きたい事があるからこそ貴音を呼び出したんですから。自信を持ってくださいって♪
>>255
【文香さんの言うとおり、ゆっくり用事を済ませてくるんだよー？】
襲われに来た……ふむ。実にいいですね。
（いい情報を仕入れましたとにこり）
本当の目的は彼女に合う事です。呼び出しにも書きましたが私的にお話したかったので…
ただ、彼女と私の時間帯があまりにもすれ違うので
お話する機会がなかったんです…少なくともココに来て半年以上になりますが
全くといっていいほどにお話した機会がありませんね…
ゆいちゃんがイベントの時に一言二言。あとは挨拶と…
タロット占いの時に私が一言二言…それくらいでしょうか（。。
（本来ならもう寝てますヨ〜。が、今日は万全を期して寝てたからあと2〜3時間は大丈夫！）
お待たせしてしまい、申し訳ございません。
（すぅっと現れると、八の字の眉毛で微笑んで）
ここに伺うこと自体、かなり久しくなってしまいましたね。
なんと申しますか……まさか呼ばれるとは思いませんでした、ふふっ♪
私の方がもしかすると持たないかもしれませんが、よろしくお願い致しますね♪
いえいえ。此方こそ態々起こし戴きまして有難う御座います。
（ぺこり。とお辞儀。
あ、お茶入れなおしますね…
ほう、そう…なのですか？
場所は何処でも良かったのですが。普段私が居るのはこの辺りなので……
それ以前にお手紙が届くとは思っていませんでした。
……ふふふ、まるで飢えた獣みたいですね。お噂はかねがね…。
その辺りも踏まえて、色々世間話をと思いまして。
ふふっ、ありがとうございます文香嬢♪
（そぉっとソファに腰を沈めて、首を横に傾けて微笑んで）
最近は収録が長引くことが多かったので……
あと、そうですね。”幽霊達”と戦っておりました。
えぇ、なんの事かは私のプロデューサーの趣味と伊織あたりが知っているかもしれませんね。
それはさておき……
持たない、というのは眠気の話ですよ？
私は女性です。誰からお聞きしたかは存じませんが、
文香嬢が思っている程、私は獣ではないのですよ♪
（くすくすと口元を掌で隠しながら笑う）
実際にされてみて良い事だと……思えたらいいですけどねー
(ぽつりとフラグめいた事を呟き目を逸らし)
ふむふむ…っ、まぁ言われてみれば唯か文香さんが貴音とゆっくりお話した事ってあんまりないかも
一言か二言、ちょっと顔を合わせた程度ならボクも見覚えがあるようなないような。
貴音もまぁ、そう頻繁じゃないけどたまにってくらいで来るんだけどねー。
大体その時間には文香さんがお休みしちゃってるもんね。
ボクも貴音が来てる時に限って寝てたり気付くのが遅かったりで、なかなか…
>>259
まぁまぁ、貴音はそれほど文香さん含めて皆に信頼されてるんだって♪
文香さんは貴音のミステリアスを越した何かに気になって呼び出したようなものだしねー。
今まであれだけ先輩として(次元を切ったり)印象に残る事をしてるんだから……ボクもちょっとわからなくもないけどなー
(貴音が時々見せる謎の力を思い出し、あはは…と苦笑して)
それじゃ…貴音が来たみたいですし二人の邪魔になる前に、お先に失礼しますねー。
っとと。えへへ…お休みの前に。うん、それじゃまたねー♪
(貴音の背中に両手を回し少しの間むぎゅーっとハグをして)
(ぱっと離した後に貴音の頬に唇を当て、にっこりと眩しいくらいの嬉しそうな笑顔を浮かべて)
(仮眠室へと足早に去っていくのでした)
【というわけでボクはこれで失礼するねーっ】
【おやすみなさいっ♪】
そうなのですか……？
ふむ……確かにみすてりあすと言われればそうなのかもしれませんが……
人には誰しも一つや二つ、秘密はあるものです、ふふっ♪
ふふっ、真、真は可愛らしいです♪
（頬に真の小さな唇が口付けされて）
（小さな温かい弾力が頬を伝わって）
（太陽のように笑う真に、微笑んで手を左右にフリフリと振って見送って）
【次の機会にはお話できればよいですね♪お休みなさいませ♪】
幽霊達、ですか……ふふふ。本当に面白いですね。
貴方はやはり他の方と違った雰囲気をお持ちの様子で。
参考程度に私は幽霊は信じない派です。
成程。それは勘違い…しましたね。
確かにもう良い時間ですし…。ここで一つ要望を…
当然その事も想定した上で四条さんをお呼びしているので。
差し支えなければ凍結を視野にいれたお話は出来ますか…？
誰かから…ふふふ。先ほどの真さんや、亜美真美ちゃん…
あと噂で色んな人との交遊録がおありの様子で…。
えぇ、私も信じてはおりません。
ただ、いるというのであれば立ち向かわざるをえない、ということです♪
ふむ、なるほど、大体の予想はしておりましたが、やはり、ですね♪
ではまずその記録媒体を破壊しなければなりませんね？
（ふふふっ、と笑っていたのも束の間）
（ビュンと、左手を手刀に見立ててその何もない虚空を振り抜く）
（なんの因果干渉かは定かではないけれど、あの時の亜美と真美を収めた映像は、これで復旧できない、はず？）
まぁ、確かに仰る通り、何かしらの影響で知られてしまっているようですね♪
（燃える様に紅いの瞳をすぅっと閉じると）
（いつもの臙脂の瞳を覗かせて、ふふふっ、と笑う）
ところで、文香嬢はそれを知って、どうするのですか？
止めますか？それとも、この”力”を奪いますか？
文香嬢程の深い知識があれば、何かしらの手段は講じれるかもしれませんね？ふふふっ♪
（いかにも興味深そうに、足を組んでその膝に肘を付いて顎を手で支えながら）
【では、どう致しましょう……文香嬢は、どういった感じが宜しいですか？】
小梅さんが曰く居るらしいのですが……
実際彼女の収録現場にはなぜか怪異が発生してるそうで。
なのでいざというときは…宜しくお願いしますね？
…………え？
（言ってる矢先から行き成り異常事態が。）
（あの時の様子を撮影した記録媒体が粉砕されていたから）
（何が起きたのか。彼女が手を振ったと同時だった。そんなまさか…）
（一応コピー等も確認してみるがやはりどれも破壊されてました）
ふふふふ。本当に面白い人ですね……
あの唯ちゃんのイベントの時の怪鳥を倒したことといい…
本当に貴方様は何者なのですか…？
（紅い瞳の貴音を見て背筋をぶるりと振るわせる）
（ひょっとすると自分はとんでもないモノと対峙しているのではないか…と考える）
…ふむ？この”力”とは奪えるﾓﾉなのですか…？仮に奪えたとしても私は恐らく使えないでしょうが…
（冷静を装いつつ、空になった湯飲みにお茶を注ぐがどうにもカタカタと振るえが止まらない）
（ちらっと見ると何処か貫禄のある雰囲気をする貴音の姿にびくっとなってしまう）
【さぁて…。そうですねぇ。純粋に甘いロールでも良い感じですが、これだけセッティングをされてると
やはり私的には襲われたい…ですね（苦笑自分でいうのがこれだけ恥かしいとは…】
……頑張ります。
（煮え切らない様子で、ごまかすように視線を泳がせながら）
そうですね……
これは私が生まれ持った性質ですから
奪うとなると、私にならなければ不可能でしょうね？
”断絶”と”団結”……と言っても、まぁ、仕方のないことではありますが。
（振り抜いた左手をくるくると見ると、そのまま元に戻して）
何者、ですか。
ふふっ、文香嬢、貴女と同じただのアイドルです♪
……しかし、私の秘密を知ってしまったのならば、それ相応の報いというものを受けなければなりません。
（すぅ、っと立ち上がる）
（一歩、一歩、その歩みを進めて、文香嬢へと歩み寄る）
いけませんよ？今の亜美と真美はあのことは知らないのですから。
いたいけな少女に、自分達が犯された映像を見せるなど、少々配慮に掛けるのではないですか？
（手を伸ばせば、手の届く距離）
（前髪に隠れた文香嬢の蒼穹の瞳を、対照的な紅蓮の瞳で射抜く）
……そうですね、その身で体験して頂ければ、きっと亜美と真美の気持ちも分かるのではないですか？
（そぉっと、右手を文香嬢の頬へとすべらせて、首を傾げて問いかける）
【ふふっ、ではお言葉に甘えて襲わせて頂きます♪】
【あぁ、恥ずかしがっているその姿、真、可愛らしいものです♪】
【ただ、もしこういうのは少しというのがあればぜひ仰って下さい】
【それに、面白そうと思ったことはぜひぜひその都度仰って下さいね♪】
生まれ持った性質…ですか。
なんとも物騒な性質です…ね。
（やはり実感が湧かない。遠目から見る分にはトリックか何かかと思っていたが）
（いざ自分が目で見てしまうと…。）
（堪らず頬を抓るがやはり痛い。これは夢ではないのだと確認しただけで終わる）
…ええ…それは重々承知しています。
貴方は765プロのアイドルで、誰もが知ってる四条貴音さんです…。
（そう、目の前に居るのはどこか不思議な雰囲気を持つ皆のアイドルのはず…）
（なのに、今自分の目の前にいる人物は、そんな雰囲気を漂わせつつも、
けれども何処か絶対的支配者と言う風格を漂わす様な感じがして）
（近づく彼女から堪らず逃げ出したいのに、身体が動かない。恐怖で足が竦んでいるようだ）
…配慮が足りなかったのは、確かに私のミスでした…そこはあのお二人にも謝りましょう。
ですが…いえ。何を言っても言い訳にしかなりません…ね。
（再び紅い瞳で見つめられると、不思議と視線が逸らせない。どこまでも吸い込まれそうな真っ赤な瞳を魅入ってしまう）
…体験、ですか。私を…どうするおつもり、ですか…？
（頬に手が添えられる。身じろぎ一つしたい所だがそれさえできない）
（抵抗自体が、許されない。そんな状況で、どうにか逃れる術はないかと模索をするが…）
【ふぅ。返事が楽しくて色々考え込んでしまいます。】
【さて、現在のシチュに丁度良い衣装でよかった…まあ、誂えたというべきですが（苦笑】
【最初は当たり障りのない世間話から…と考えては居ましたが…いやはや(///】
【ふむ……次の文を考えようにも思考がぼやけてきて上手くいきそうにありません……！】
【今宵はここで凍結をお願いさせて頂いてもよろしいでしょうか？】
【はい、了解しました。ノンビリとまわしていければと思います。】
【次は何時ごろにしますか？私は基本週末は空いてます。】
【あと平日も今日みたいな時間までは大丈夫ですよ。】
【ありがとうございます、ではよろしくお願い致しますね♪】
【そうですね、木曜日の21時半からというのは如何でしょうか？】
【出来る限り早くは帰ってこれるとは思いますので】
【待ち合わせ場所は…一先ず手紙スレですかね？】
【ではその時間に再開としましょう。ソレまでに私も色々考えておきます…♪】
【それでは、今宵お付き合いくださり有難う御座いました。】
【ありがとうございます。では、一緒に楽しみましょうね♪】
【はい、では21時半にお手紙スレということで】
【当日何かしらありましたらそれもお手紙スレで、ということにいたしましょう】
【ふふっ、楽しみです♪】
【こちらこそ、ありがとうございます♪またお会い致しましょう、お休みなさいませ♪】
じゃあこのまま待っちゃおー。
というわけでー…こんばんは、小鳥さんっ♪
(正面から小鳥さんに抱きついてむぎゅむぎゅ)
デスヨネー。
はいこんばんは♪
最初に謝っておかないといけないんですけど、
体力持たない気がしますｗｗｗｗ
いや〜……。
……体の……衰え……が……。(マジ泣き)
あちゃあ…今回もちょっとお疲れみたいですか？
わかりました…けど最近小鳥さんの体力の衰えがかなり心配になってきてたりします……
正直自分でも信じられないぐらい衰えててびっくりしていますｗｗｗ
いや、うん、割と笑いごとじゃないんですけどね……。
一応続きはできてるんですよ。
なんで、来週までまた置き形式でもいいですかね〜？
あ、それではまた空いた時間に置きスレの方に続きを置いてくれますかー？
来週のまたの機会までにお返事を返せる、と思うので。
来週の都合の良い日はもう決まってたりします？
本当にすみません……。
じゃあ今のうちに張付けておきますねー。
次大丈夫なのは25日の夜(21時〜)と26日、27日ですねー。
何日がいいですか？
それでは25日の夜にまたお願いします♪
26日と27日もおそらく続きが出来ると思いますけど……
小鳥さんに急用が入ったり体力が持たないという場合はまた後日にしましょうか♪
あ。無理って時は手紙から連絡をしても全然大丈夫ですからねー？
へへーっ、置きレスは近日中にお返ししますので♪
ボクはちょっと買い物を頼まれましたのでお先に失礼しますね？
それじゃー、今夜もお疲れ様でした♪
はぁ〜い。
では25日にお願いしますねー。
急用とかはないと思うので安心してください。
……休養は……ありそう……ですけどね……！
(※ちなみに17時ぐらいに30分昼寝してました)
ではでは〜。
……のんびりしてよ。
いったんここは失礼しますー。
【あやめさんはなんとか1枚だけ確保できましたが、やっぱりフェスのメダルはつらいですね…】
【あっ…こんばんは紗枝さんっ】
【リロードしておけばよかったですね、ちょっと失敗です】
【おばんどす、ありすはん♪】
【結局うちはあやめはん一枚も確保できまへんでしたわぁ……（ため息】
【せやけど、後藤はんと都はん2枚とも取れましたからええんどす】
【ほな後ちょっとだけ待っとってやぁ？】
【残念ですよね…私も手段を択ばないと言った手前、と言うのは嘘ですけど】
【補填でマイエナ40本程送られてくるぐらい頑張ってようやくでしたから】
【思ったよりも早く解禁されるので、あとちょっとの我慢ですね。…何だか高くなりそうな予感もしますけど】
【お二人の2枚取りおめでとうございますっ。私も一応別の目標は達成できましたっ】
【ゆったりとしてますので、紗枝さんもごゆっくりどうぞです】
【他に10％チケットとか、チャージ10が一つ……エンブレム10個が入ったから】
【まだ勘弁できるんやけど……これが早々に出たから嫌な予感はしてたんよねぇ】
【うちは30本くらいとチャージ10が一つ帰ってきましたわぁ】
【走った分はありすはんには程遠いかも知れへんね？】
>>221
……ありすはんも満更や無いんやねぇ♪♪
（プロデューサーに対しての気持ちを察する事が出来、からかい甲斐はあった様だ）
（そしてほくほく笑顔な紗枝は）
ふふっ、ありすはんも……うちらの事、見守ったってやぁ♪♪♪
（その幸せな表情をありすに隠そうともしませんでした）
鍋物やと、温かいし……何より皆と一緒に楽しめますからなぁ
もしかしたら夕食に出てこーへんかな……？
（ありすに尋ねて秘密にされた夕食に当てはめて想像してみるも、答えに辿り付ける訳でなく）
ふふ、事務所やと酒飲む人が居るからなぁ…一層大変な事になるのは目に見えますわ
（くすくすと鍋パーティの想像をしてみる）
（おそらくそうそう只では済まないだろう、とんだ出来事に発展しかねない）
うちに見本になれる所があればええけど……、由愛はんも仕事…心から楽しんで頑張ってや♪♪
（そして、若干照れながらも再度応援の言葉をかけるのでした）
ううん……結構3人で入ってはいるんやけどな？
それでも、仕事の都合で入れへん事のほうがずっと多いんよ？？
（ちょっと残念な表情を浮かべるもののこれもアイドルとしては仕方の無い事）
………んー、うちに原因なぁ……想像つかへんわぁ
（とは言えありすを洗っているのは紗枝なので、それは自然な答えになるわけだが）
（それが何かと尋ねられたら自分では想定できない紗枝でした）
大丈夫どす、由愛はんは大人しくしゃわー浴びとっておくれやす♪
（由愛はお礼に何かしてくれようと戸惑ったようだが、ここは大人しく浴びてもらい）
（ありすと共に綺麗に泡を洗い流し終えて）
ほな、きりもええし、ありすはんももう一度入って上がりましょかぁ♪♪
（また湯に向かう際、ありすの手を取り微笑んで）
【ほな、改めて今日もよろしゅうしたってなぁ♪】
【次はお土産に夕食やろか、楽しみやわぁ♪♪】
もう…真剣にやってる時に変な事言っちゃダメです
確かに悪くは……悪くは無いですけど、相手の事情も考えないとです
（再度ぷるぷるぷるっと子犬の様に水を切ってる由愛から視線の先を紗枝さんに移し、幸福そうな雰囲気を目の当たりにすると）
（空気を頬に溜めてむすっと膨らんでから唇を結び、ジト目で見据えるだけに止めるのでした）
「焼肉とかだと忙し過ぎるから…私もお鍋の方が楽しめます…」
………
（のんきな表情で頷く由愛の隣で、あからさまに顔を反らすありす）
（隠しきれずに横顔を晒してしまい、そこにははっきりと動揺が映っているのでした）
「大人の人…いっぱいですよね
最初は怖い人はいないか不安だったけど……皆いい人でよかった…
でもお酒が入っちゃうと…別人に……？お酒って恐い……」
（ユニットに20歳越えが2名在籍していると間近で見る機会も多いのか、胸に両手をあてて半分困惑顔でふるふると首を振る）
まだまだ恥ずかしいけど……緊張、最初より全然しなくなりました…
紗枝さんが来てくれたからかな…？えへへ、頑張ります…っ
「えへへ…VIP待遇みたいで…悪い気がしますけど…」
（くすぐったそうにもぞもぞっとしながらも、時折嬉しそうな声を上げて足をぱたぱた）
中々全員で一緒になんて…ないですよね
その分色んな方々とお仕事が出来て得る物も多いですし、紗枝さんだってこの間の…といっても結構経っちゃいましたけど
あの大きなお仕事で奈緒さんから何か影響されたりとか…？
（残念そうな顔を見ると悪い質問だったかな？と申し訳なさそうに肩を落とし）
（何とか励まそうと必死に前向きな話題を手探りで探し、ぐるっと180度回転して向き合うと珍しく積極的に前のめりな姿勢をとる）
では私を由愛さんの手を…
「また皆で一緒に…ですね……」
（小さな手をちょこんと紗枝さんの掌に乗せ、顔を上げると自然な笑みで答えて）
（もう片方の手はしっかりと由愛の手を握り、座ってた由愛を引き起こすと3人並んで温泉へ）
今度はあまり長く入らない様に気を付けないといけませんね
慌て過ぎても勿体無いですけど、さじ加減が少し難しいです
（もう一度両足を温泉に入れると、膝を折った状態でまだお尻までは浸からず）
（冷えた身体が熱いお湯で吃驚しないようにと慎重にお湯に浸かって行く）
【最初に良いのが飛んでくると逆に警戒しちゃいますよね】
【デレチケ肩書きのおかげでスタエンも消費先が増えましたし、良い補充にはなりますよねっ】
【輝子さんのフェスに比べれば楽な方らしいですけど、それでも上位は…】
【なのでデレチケ集めに走ってました、小梅さんのPが多数在籍してるお蔭でおこぼれに預かった形ですが】
【はいっ！よろしくお願いします】
【どれも待ち遠しいですよね、えへへ…】
ああ、ごめんやぁ………
（若干うかれ気分も残しながらの謝罪の言葉ですが）
せやけど………好きなもんは好きやからねぇ♪
（ジト目に対しにこにことした表情を向ける紗枝でありましたとさ）
………あや、ありすはん、どないしましたん？？
（流石にありすの同様に気付いて由愛から視線を振り向けるものの）
（特に動揺した表情に突っ込むことも無く）
大人の人はお酒飲んで楽しんではるけど、節度持って楽しんでもらいたいなぁ
ふふ、うちらはまだ中学やけど………それ以上のお人は結構居るやろ♪
あまり年の事は言わんのが礼儀やろけど、うちらはまだまだ先が長いんどすから
あー……そう言うたら、姫川はんと美優はんが居りましたなぁ………
（実際彼女らが酔った時にどうなる事か予想は付くのだが）
（酔わずほどほどにしてもらいたいのは言うまでも無く）
（優しく努力を誓う由愛の顔を見て、微笑を返すのでした）
由愛はんも、ありすはんも……もしかして一緒に入る事は少ないんとちゃう？
（それ以上に同じくして入ったことが一度でもあるのだろうか？？）
（まして、これが5人ユニットになると同時に入っているかどうかは果てさて）
うちはそれでもまだ皆と入る時間が作れるから楽しんではるけど……、
仕事が増えるとこうしていられる時間も中々作れんからな、辛いところや
（そして話題が新SRの話に移ると）
奈緒はんは……なぁ♪
うちはそれでもひたむきに頑張る奈緒はんを応援してはるし、
あれは見習う所かもしれんねぇ♪♪
（奈緒が自分に習ってお願いした言葉に素直になんとか言ってた気がー）
（プロデューサーが来て恥ずかしいのか逃げた彼女の姿が今でも印象深い）
（思い返して、くすくすと含み笑いを隠せない紗枝さんがそこに）
ほな、もう一度楽しみましょ♪♪♪
（3人並んで仲良く再入浴、そして今度は由愛に身体を寄せてありすに微笑んで）
（そして手を出して手招きして言葉にしないものの、呼び寄せてます）
【それに走るんやったら前回の方がまだ条件も楽やったしなぁ……】
【まあ、今後に期待どす♪】
【ほな、これはこの辺にしてロールに集中しますな？】
…なんでもないです
（胸に手を当てて深呼吸。十分に落ち着いて抑揚のない声を出したつもりが、声が裏返ってしまう）
「年齢…気にしてる人沢山いますからね…ここだけの秘密、です」
（人差し指をピンと立てると口の前に持っていき、クスクスと小さく笑い）
「全員一緒…に入ったことは一度も…人数も多いので…
誰かと一緒にシャワーを浴びた事はありますけど…それもあまり多くなくて…
だからちょっとだけ緊張と……とっても嬉しいです…♪」
仕事の充実感があれば逆にこっちは疎かに…ってなっちゃいますよね
仕方がないとはいえ難しい問題です…
でも…新しい出会いもありますし、悪い気はしないですよねっ
（奈緒さんとの交流は噂程度しか知らないので、興味深そうに紗枝さんの顔を観察しながら耳を傾け）
（笑い方に含みを感じると、楽しそうで良かったですと安堵と同時に何があったのだろうと気になっている様子）
「え、えっと…わわわ…っ
こ、こんなに人とくっついたの…初めてだから…あぅ、その…」
（ぱしゃぱしゃっとお湯に浸かったと思った次の瞬間には紗枝さんの身体がぴったりと添えられていて）
（人の感触に慣れていない上に元々引っ込み思案なので、先程のありす以上にあたふたと慌てふためいている）
もう…また、ですか？
必要性は感じないですけど、断る理由にもないですし…
本当に今日だけですからねっ
……失礼します
（由愛の緊張はすぐに解けて紗枝さんに肩を寄せ、軽い体重を預けて顎を引きがちにして様子を窺い）
（寄り添う2人を半ばあきれ顔で見ていたものの、引き寄せられる様に自分も紗枝さんの隣に腰をおろし）
（湯船に胸のあたりまで沈むとそっと背中を預けるのでした）
…ありすはん、もしかして…知ってて隠してはるん？？
（勿論流れから考えて夕食のことなのは違いないが、流石にこれ以上深くは突っ込まなかった）
ほな、もし一緒に入れたらまたご一緒しましょか？
お風呂は温泉だけやありまへん、今は寮でも銭湯でも色んな場所がありますからな
（由愛に向けていった言葉だが、勿論都合さえ合えばありすも一緒である）
（なので由愛に向けていた視線も改めてありすに向けて）
ふぁんあってのあいどるやから、仕方ないと言ってまえばそうなるんやけど………
それでもうちは皆との繋がりは何時までも大事にしたい思てますえ？
まあ………奈緒はんの事はこれ以上はよう言いまへん♪♪
（くすくすとその後を誤魔化しました）
由愛はん……落ち着かん思たら、周りの景色見て落ち着いてや？
（折角の由愛好みの風景なのだからリラックスして楽しみたいところだろう）
（この位の接触で恥ずかしがっていては心底勿体無いと言いたいらしい）
温泉で温まって、それが更に誰かと一緒やと体温も伝わってもっと温かい思いまへんか？？
（男ではないがハーレム状態な現状に気を良くし）
（くっついた所で伝わった二人の体温と温泉を満喫しながら風景を改めて楽しみ）
（そしてそれが数分間続いた後………）
………ほな、そろそろ上がりましょか？
（まだくっついたまま二人に提案してみる）
【すみません、本当ならあと1時間は大丈夫なんですけど】
【ちょっと風邪気味みたいで…一旦凍結をお願いしてもいいですかっ？】
【まぁ…体調が優れんのやったらしゃーないわなぁ？】
【ほな、無理するんもあかんし…これで凍結にしときましょ】
【次は金曜の同じ時間言うことでよろしゅう、無理やったらまた連絡入れてくれたらええから】
【ありがとうございます…】
【今日明日とゆっくり休んで次に備えておきますっ】
【金曜日、無理そうなら早めに連絡を入れますね】
【ではおやすみなさいです…】
【お疲れさんどした、ありすはん】
【ほな、身体大事にしたってや？】
【お大事に〜】
さて…なんだか少し緊張するわね
別にそんな緊張しなくても…
私って改まってロールする機会ってこれが初めてなのよ。だからさすがに、ね？
さて。事前の話だと衣装の着せ替えかそれともこの前の続きで仮眠室のどちらかだったけど
芽衣子さんの今の気分でやりたいのってあるのかしら？
なんとなく千秋ちゃんもそれなりに歴戦かと思ってた（ぇ
私はどっちからでもいいかな〜
正直自分で決められそうにないって言うのが本音っ
ま、まあ…柚のところにいるとどうしてもそんなイメージでしょうね
でもそうなの。私がここに顔を出すようになったのがちょうど一年ぐらい前。それ以来今日まではほぼ雑談オンリー
そういった時のためにその芽衣子さんのレスの末尾で決めようって密かに心のなかで判定していたの
ちなみに偶数で着せ替え、奇数で仮眠室の続きでね
…ふふ、奇数だから仮眠室の続きね。それでよかったかしら？
（しどろもどろ）
全くないっていうのがちょっと意外だな、って…
それじゃあ千秋ちゃん着せ替えアソビはまた次だね。
それまでに恥ずかしい衣装いっぱい考えておかなきゃ♪
それで大丈夫だよ
ふふ、そんなにうろたえなくてもちゃんとニュアンスは伝わってるわ。大丈夫
貴女との付き合いは半年に満たない程度かもしれないけど、少しは親しくなれて色々と掴めてるつもりよ
…あのいつかの柚と加蓮と撮った時のボンデージのチョイスとかね…貴女のそういうところのセンスって
ちょっと、こう、いいものがあるから楽しみにしているわ
では、それで。ロールの書き出しはどちらからにする？私はどちらからでも構わないけれど
ってもう半年かぁ、早いなぁ…
うわっ…凄いの思い出さされちゃった……
（ぼっと火がついたように真っ赤になり）
いやいやいやいや…あれは柚ちゃんも大概だったよ？
とりあえずこれはもう千秋ちゃんに八つ当たりするしかないね……
あ、じゃあ書き出しお願いしていい？そこに潜り込んでいくから
そうね。山小屋の合宿の、夜明け前だったかしら
日が登り始める時間までお話していたのを覚えているわ。私ではなく柚とだったけれど
では、そのように
それじゃあ書き出すから少し待ってて
ああ…そんなに急がなくていいわ。転んだりしたら大変よ
（夜更けの事務所。仮眠室へと続く廊下を芽衣子さんとともに歩いて）
（扉が見えると少し先に立って、ドアを開けて彼女が来るのを待つ）
（コツコツと慣れない松葉杖をついて歩く姿は、やっぱりまだ少し痛々しくて。そんな彼女を気遣いながら部屋の中に入るのを待ってドアを占める）
さあ、それじゃあ寝ましょう
空調の温度はこれで問題ないわね？…よし
何か手助けが必要なら言ってちょうだいね。じゃあおやすみなさい…
（上着を脱ぐと、さっき一緒に寝ると言ったのはなんだったのかといったような調子で、やや早口で言葉を紡いで）
（まるで知らない風を装って芽衣子さんを尻目にベッドに潜り込む。やはりというかなんというか…照れくさい）
（彼女に背を向けて体を少し丸めて。それでも潜り込んだベッドが一応ダブルサイズだったりはして）
（空調のかすかな風の音だけが響く薄暗い室内でごくりと息を呑んだ）
【改めて、よろしくお願いします】
暗いから結構気を付けてるつもりだし…大分慣れたしね
（両脇についた松葉杖でかつかつと歩いていく）
（ドアを開けて貰ったり、僅かに手伝ってもらえれば十分で）
寝よう寝よう……一緒にね♪
暖房は軽めでいいと思うよ。布団も被るし
何より二人でだったらきっと暖かいだろうし…
（やや遅れて杖を立て掛けてとなりに潜り込んでいく）
（そして体勢を整えているうちに、千秋ちゃんはこちらに背を向けてしまっていて。）
（しっかりと二人で掛布団をかぶって、確かに二人で寝ているのだけれど、）
（まさか背中を向けられると思っていなかったので、不満げに）
むー……なんで背中向けちゃうのー？
（不機嫌そうな声で、わざわざ近づいて背中からぎゅっと抱き着き）
【よろしくおねがいしまーす！】
……うぐっ…
（当然といえば当然だけど当たり前のように布団に潜り込んでくる芽衣子さん）
（背中を向けていても感じる体温と柔らかい肌の感触にびくっと体がこわばる）
（寂しいから一緒に寝ようと言われて、怪我のせいかいつになく気落ちして見えた彼女の珍しい表情に絆されて了承したけれど）
（いざとなってみるとまだやはり気恥ずかしいものがある）
ひ…っ！？
だ、だ、だって…そうっ、なんとなくよ。なんとなく…っ
それに、別にそんな…わざわざ向い合ったりして寝ることもないでしょう？
（そんなこっちの内心の動揺を知ってか知らずか、これもまた当たり前のように自然に抱きすくめられる）
（背中から包み込まれる柔らかな温度。落ち着く反面、胸の鼓動がバクバクと跳ね上がっていって）
（やや上擦った声で突き放すようなことを言ってみて）
…………。
（言葉にしてから可愛く無いと自分でも思った。さっきは一緒に寝ましょうなんて言ってこれじゃあんまりだ）
（思い切って振り向いて彼女を抱きしめるほどの勇気は出せなかったけど）
（せめて…芽衣子さんの腕に手を置いてきゅっと握って）
【ふふ、よかった。では寝るまでの間、楽しみましょう】
【かなり強烈に瞼が重くなってきちゃったよー…】
【まだ始まったばかりだけど続きは元の約束通り明日の夜ということで…】
【ええ、もちろんいいわよ。最初からそういうつもりでお話していたもの】
【では約束通り明日の夜に。そうね、22時ぐらいには来ることが出来ると思うわ。それでいいかしら？】
【それじゃ少し早いけどおやすみなさい…】
【では、また明日の夜に逢いましょう。楽しみにしているわ】
【おやすみなさい。スレをお返しします】
【100％…とは言えませんが、80％まで回復しましたっ】
【おばんどす、ありすはん♪】
【万全や無かったらあまり無理せんよう気ぃつけてな？】
【何かあったらまたちゃんと言うたってや】
【ほな、今夜も宜しゅう♪♪】
【こんばんは、前回は本当にご迷惑をおかけしました…】
【早めに寝かせて頂いたお蔭で悪化はせずに何とか昨日で癒せました】
【ただ今日も25時〜25時半で凍結をお願いするかもしれません】
【それではもう完成してますので、1分後ぐらいに書き込みますね】
【こちらこそよろしくお願いしますっ】
ご、ご想像にお任せしておきますっ
（都合が悪そうに目を泳がせて誤魔化すために言葉を短く切り上げているものの）
（図星を突かれて動揺をしている所為で、殆ど答えを言ってしまってる事実に気付いていない様子）
「事務所にもサウナ…ありますからね……
意外とチャンスはあるのかも…？
温泉…楽しくて、風景が綺麗だけど…いつものシャワー室だって…皆と入ると楽しいかも…」
…悪い気はしないですし、皆さんが良ければご一緒はさせて頂きますけど…
（未だに誤魔化すのに躍起になってるありすは視線に気づくと歯切れの悪い言葉を並べながらも、赤らんだ顔を縦に振り一応の同意は見せ）
（密着した事で言葉が噛みがちな由愛も、羞恥心を押しのけて嬉しそうな感情を表に出す）
「落ち着かないけど……でも、ちょっとずつ落ち着いてきたみたい…？
紗枝さんだから安心…出来るんだと思います。まだ、ちょっと恥ずかしいけど…
だから風景…一人じゃなくて…紗枝さんと一緒に楽しみたい…」
（言われた通りに風景を一瞥し、慌てふためいていた表情も柔らかく穏やかな物に変化すると）
（もぞもぞっと身を捩り肌を擦りつけてから、紗枝さんの顔を見つめて照れ笑い）
これ以上は奈緒さんのプライバシーに関わっちゃいますね
ただ、大よその予想がつくのが…奈緒さんらしいというかなんというか…ふふ、こんな事言ったら失礼ですよね
…折角の広い浴槽なんですからこんなに密着するのは勿体無いですけど
たまにならいいですよね。本当にたまにならですからっ
それにお湯に浸かってない部分は冷えない事も無い…？かもしれませんし、理に適ってはいます
（ぶつぶつと小うるさい呟きは紗枝さんよりもむしろ自分に向けられているらしく）
（密着した数分間は決して緊張しなかった訳ではないけれど、自分なりに楽しい時間が過ごせたのでした）
「賛成です……やっぱり2回もお風呂に入ると…のぼせやすいのかな…ちょっとくらくら…」
入浴って意外と体力使いますから。長湯をし過ぎるとすぐに眠くなって……私が子供だからじゃないですよ？一般的な事実ですっ
とにかく由愛さんがのぼせる前に上がりましょうっ
（ハッキリと分かるほど赤くなって頭がふらふらと不安定に揺れている、相当茹でられている様子の由愛）
（一方でありすは表には必死に出さない様に堪えてはいるものの、若干目の焦点がずれ始め）
（二人とも紗枝さんの提案には迷うことなく同意して、早速両手を縁にかけるとざばっと立ち上がりはじめる）
【長い事やってたらそないな事も稀にありますやろ】
【まあ、他にも病み上がりや言う話はようけありましたし………】
【この時期はほんに気ぃつけんと……ねぇ？】
【また時間になったら言うたってくれると助かります〜】
>>318
しゃわーだけやのうて、色々設備が整ってますからなぁ♪
（思えば割りとアイドルを思った設備がされていたものである）
仕事の終わりとか、れっすんもあるやろし………
事務所やと疲れて入る事が多いかもしれんけど、それでも皆と入ると何か違いますわぁ
………ありすはんも、たまには同い年の皆に誘われたりしますやろ？
ふふ……由愛はんがそない言うてくれるんやったら、
一緒した甲斐があるんや思えて幸せどすなぁ………
うちも由愛はんありすはんが一緒やからこの景色を楽しんでられるんどす、
（思えばありすからの招待を受けてやって来た温泉旅館だ）
（二人が居たからこそこうして気兼ねなくのんびり楽しんでいられる訳で）
（由愛の照れ笑いに、感謝の意を込めて笑みを返し）
せやから、うちもこれ以上は言いまへんけど………
奈緒はんの事や、ここからは察したっておくれやす♪♪
（これ以上の事は言わずとも察してもらいたいところである）
広いからってはしゃぎ回るんは一つの楽しみかも知れんけど、
うちはこうしてじっと楽しませてもらいたい思てますからなぁ……
（ありす・由愛と密着している間も視線を度々外に移しつつ、しばしそのまま時を過ごし）
（それからようやく風呂を出る提案をして………）
由愛はん……大丈夫どすか、仕事に影響ないとええんやけど？？
（茹で上がった様子の由愛に注意しつつありすが立ち上がった後）
（さらーっと湯を流して立ち上がり、由愛を支えるように浴場から上がり）
ありすはん、何やお水か飲み物…用意したっておくれやす
……ありすはんも何やったら……水分は取っとかんと、
（水分補給は大事である、まだ大丈夫そうなありすに一声かけて由愛を気遣って）
（脱衣所にて腰掛、一息ついて）
【ほな、今夜も楽しませてもらいますな？】
学校の友達とは…あまり。というか小学生なんだからそんな状況になりません
レッスン終わりなら何度かは。……何度かは……
（紗枝さんの言葉に思い当たるふしがあったらしく、思い出しながら言葉を紡いでいると）
（自分より1歳年下なのにスタイルの良い2人の姿が蘇って、ふっと瞳から光が消えかけるのでした）
「えへへ……私も、休憩に誘ってくれたから…見れたんです
だから…紗枝さんにも感謝です…♪」
そう言ってもらえると…色々と計画した甲斐がありました
色々と実りのある話も聞けましたし……本当に色々と
（自分達もあまり暴れまわる性質ではないのでうんうんと同意を示しつつ）
（提案を受けると早速行動に移るのでした）
「は、はい…大丈夫です…ふらふらしますけど、のぼせる前に上がれたみたいで…
女将さんのお仕事……支障無いと思います…
心配ご無用ですから…えへへ」
（心配かけないように言葉を選びながらも、紗枝さんに支えて貰うとしっかりと甘えて）
（呼吸を整えてふらふらが収まるのを見計らい、小さく微笑みかけてからゆっくりとお風呂からあがり）
こんな事もあろうかと最初から準備してましたっ
…とはいえお二人の好みがどれか分からないので、完全に私の独断で決めたんですけど……
多分これで良いですよね…？
（大丈夫と言いながらも脱衣所に辿り着いた由愛はすぐに椅子に腰かけてぐったりとした様子）
（少し余裕のあるありすは紗枝さんの言葉を受け取ると早速冷蔵庫まで走り、フルーツ牛乳を３本抱えて戻ってくる）
（ひんやりとよく冷えたそれを由愛と紗枝さんに手渡すと、自信無さそうな言葉を並べて視線をちらちらと送り）
【気を付けてはいたんですけど…ちょっと油断してたみたいです】
【わかりました、ではこちらは一旦お休みしますねっ】
同じ学校の同級生やったら無いかもしれんけど………
それでも同じ事務所のあいどる同士やったら…あるんちゃうかなぁ？
………ありすはん？？？
（流石に同じ学校の友達は兎も角、同じ事務所のアイドルならば可能性は？）
（そして瞳から光が消える瞬間を見て首を傾げずにいられない紗枝さんでした）
…良かったわぁ、一応仕事で来てはる由愛はん駄目にしたら問題やったし
何より楽しみが無くなりますからなぁ？
（ほっと一息つきつつ自分の身体をタオルで拭いたり、由愛に彼女のタオルを渡したり）
（ちょっと離れた場所に行ったありすを待ったり）
あ、うちは何でも大丈夫どす♪
……♪♪♪
（ありすの持ち込んだフルーツ牛乳、あまり飲む機会は無いが好き嫌いは無い為）
（ありがたくありすから受け取り蓋を開けこくこくと飲み進めていって）
ありがとな、ありすはん♪♪♪
（瓶を両手持ちでありすに微笑んできゅーとなポーズ）
それは…あります、けど…
なんでもありません。ちょっと…自信を無くしかけただけですから
（疑問符を浮かべる紗枝さんには悪い気がしたものの、言葉にしてしまうと立ち直るのに時間がかかりそうなので）
（自分の胸を両手でぺたぺたしながら、はぁーと長いため息と共に項垂れるのでした）
「スタッフさん達にも…迷惑がかかっちゃいますよね…
ありがとうございます……お湯、早く拭かないと…風邪ひいてしまいますよね…
心配…かけちゃいましたけど…冷たいの…飲んだから、もう平気です…」
（両手でタオルを受け取り、ごしごしと顔と髪の毛の水気をふき取ってから体の水滴もとり）
（粗方拭き終えた頃にはほこほこと湯気を立ち上らせつつも、ある程度の熱が引けた様子）
（ありすから受け取ったジュースで体内から冷やした頃には血色も良く、儚げながらも先程よりは健康そうな面立ちに）
どういたしまして
こういうのって…良い飲みっぷりというんですか？何か違うかな…
とってもアイドルらしくて可愛らしいと思います
（紗枝さんが瓶に口を付けると自分の分はまだ開けず、口をぽかんと開けたままジーッと視線を送り続け）
（可愛らしいポーズと微笑みを見届けると、ホッと胸をなでおろして自分もきゅぽんとふたを開け）
（キュートなポーズを真似る様に自分も両手で持つと、瓶を持ち上げて胸を反らしごくごくっと喉を鳴らす）
「私は…一旦女将さんのお仕事…戻らないと…
着付け…えっと、これでいいのかな……？」
（籠から女将衣装を取り出すと、精一杯最初に受けた説明を思い出しながらわたわたと袖を通し）
ずっと裸だと本当に風邪ひいてしまいます
早く着替えて…お出かけしませんかっ？
（長湯の疲れも次の楽しみの前ではすぐに吹き飛んで、早速下着を付け直すと）
（以前誕生日でもらった浴衣を片手に、言葉で紗枝さんを催促）
湯当たりした言うてそのままでもあかんからなぁ、
……そか、本人がそう言うんやったらもう大丈夫やろ
ほな…うちも早う着替えんと………
（由愛の体調が良くなるのを見届けてから改めてフルーツ牛乳を飲み干すと）
（それを一旦洗面台の脇に置いて、身体を拭きなおし）
ううん、"ええ飲みっぷり"言うんは………勢いがある飲み方とちゃうかなぁ？？
（流石にそれが自分の飲み方ではないのは自覚しているが）
（それを説明できるかといえばそんな事もなく）
（主にパッションに属するアイドル、そして筆頭に思い浮かんだのが日野茜だったり）
………茜はんを見本にするとええかもしれんね？
（ぽつりと口を突いて出るのでした）
……あ、由愛はん……帯が少しずれてますえー？
（大方教わったとおりの由愛の着付けだったが、慣れてない分ズレが見え）
（それを指摘して直しに掛かる下着姿の紗枝）
…ありすはん、きゅーとどすなぁ♪♪
（ズレを直し終えありすに向き直ると、その格好に思わず笑みが零れ出て）
（浴衣の帯を結ぶ手も思わず止まってしまったり）
（とはいえ、催促もされていれば直ぐはっとして格好を整え）
（脱衣所を出る準備も万端に整えるのでした）
奥が深いですね。確かに紗枝さんの飲みっぷりは…可愛らしい飲み方の方がしっくりきますし
友紀さんの真似をするのは…私とは方向性が違う気がします
そ、そっちにいっちゃうんですか？茜さんの真似って…
私には荷が重すぎる気もしますけど、参考程度には…
（下着姿のまま真剣に悩んでいると、投げかけられた例えにきょとんとした顔になり）
（すぐに目をくりくりとさせて口を半開きと微妙な反応で固まってから）
（まだお湯の熱が完全に抜けきっていないのか、若干冷静さを欠いたコメントと共に真剣に参考にしてみようと考え込んでしまうのでした）
「わわっ…本当だ…でも、どうやったら…？
…あっ……やっぱり、一人じゃまだ上手くできないみたい…
また紗枝さんに…手伝ってもらいましたね……ありがとうございます…」
（指摘された場所にハッとしても、自分ではどうやって直せばいいかと眉をひそめて困り顔を浮かべてると）
（いつかの様にまた紗枝さんのお世話になり、首をひねって帯の後ろ側を確認してから感謝の言葉を伝え）
（ピシッと決まった女将衣装を鏡で確認してから、もう一度紗枝さんにぺこりとお辞儀）
「それでは…スタッフさん、お待たせしてますから…
私はもう行きますね…
あとで…合流、できたらします……それでは…」
（ふと時計を見ると若干時間オーバー。大慌てで荷物を纏めると、挨拶もそこそこにぱたぱたと脱衣所を後にするのでした）
それほどでもないですよ。紗枝さんには敵いませんし、第一私の本分はクールですから
（ファサッと髪をかき上げるとしっとりとしたお蔭でいつもより重々しく靡き）
（自分も浴衣に袖を通し、苺柄のデザインは勿論、パジャマにはない心地よい肌触りに身を委ねるといつもと違った気分を堪能しつつ）
ど、どうですか？変じゃない…ですよね
こんなに可愛い浴衣なんですから…誰が着ても様になる筈です
リボンを結び直してきますのでもうちょっとだけ待っててくださいっ
（プレゼントで貰った物を実際に着せて見せるのは気恥ずかしく、腰の後ろで手を組み視線を外してもじもじとして）
（ふと先程の手櫛で髪の毛が重かったのを思い出すと、件の櫛を片手に洗面台へと小走り）
（サッと髪の毛を梳かしてから真新しいピンク色のリボンをキュッと結び、慌ただしく戻ってきて）
姫川はんは………普通に飲んでそうやけど、
酔うたらなんや…豪快な飲み方になりそうやねぇ？
（想像でしかないが、きっとけらけら笑いながら飲み続けるに違いない）
（しかしながら飲み方など人によって代わるのが当然であり）
（飲み物によってもそれは違ったりするのだろう）
ふふ、これで完璧や♪
由愛はんもそのうち慣れてきますやろ……お仕事、頑張ってきてや！
（帯のズレを直し終え、由愛にぺこりとお辞儀をされると）
（元気良く気合の入った声で由愛を応援して、そしてぱたぱたと脱衣所を足早に去っていく彼女に）
ほな、また後でお会いしましょ〜！
（手を振って見送り姿が見えなくなるまで入り口で手を振ってました）
（そしてまた脱衣所に戻り今度はありすに視線を移すと）
（見た事のある苺柄のデザインの浴衣を着こなす少女がそこに）
………ぴったり、お似合いどす…ありすはん♪
（抱きつきたいもののリボンを付けに洗面台に向かった彼女を大人しく待って）
（それから戻ってきたありすの手にある櫛を確認してはんなり微笑むと）
ううん、その浴衣が似合うんはありすはんだからこそ、や♪
（それが何故かと尋ねたら、苺が好きで且つ、イメージに合うからである）
（橘ありすを置いて身近に他には居ない）
（そしてぱたぱた戻ってきたありすに微笑みながら………）
ほな、一旦荷物置いてから………お土産探しに行きましょ♪
（風呂場に持ち込んだタオルや小物はお邪魔なので一旦部屋へと戻ろうと提案）
（それからありすとともにお土産探しに出向こうと）
豪快、まではいかないですね。あくまで良い飲みっぷりなだけで…小学生の私が判断するのも変ですけど
豪快になるとやっぱり早苗さんとかレベルでしょう
あそこまでビールを愛してるのならCMの1本や2本ぐらい声がかかりそうなんですけど
（ビール片手に祭の会場を駆ける姿を思い出すだけで、あー…と声を出しながら苦笑い）
（呆れた様な反応をしつつも、あそこまで自分を前面に出して、曲げない意志の強さを心の中では羨ましく思っているのでした）
よかった…馬子にも衣装なんて言われたらショックでした
紗枝さんはそんな事言わないって分かってるんですけど、不安ってなかなか拭えないですよね
緊張…もあったと思いますけど。えへへ…ちゃんと着こなせてたみたいで嬉しいです
（専用の袋に櫛を直し、汚れ物とそうでないものを分別してから手提げ袋に全収納）
（気恥ずかしさに負けずに紗枝さんの笑みも言葉も正面からしっかりと受け止めると、胸の前で手と手を重ねて）
（顎を引きながら上目づかいで照れ笑いを返し）
なら善は急げです。夜になると寒くなってきますし…
気温が下がりきる前に出かけちゃいましょう。…と、でも走ったら行儀が悪いですよね
なのでちょっとだけ早歩きで行きましょうっ
（拒否する理由もなく、何より自分の気持ちもお土産屋さんに向いているのでそわそわと落ち着きが無くなり）
（尤もらしい理由でそれを隠すと、紗枝さんの手をとりぐいぐいと脱衣所の外へと引っ張って）
ふふ……早苗はんも負けず劣らずの酒豪やからねぇ……？
（流石に早苗さんレベルまで来るとくつくつと笑うしかない）
（きっと知らないだけで割りとオファーは来ているんじゃないかと思う紗枝だったものの）
………その内、てれびで見かけるかもしれんねぇ
（酒を飲むアイドルがどれ程居るのか、それだけでも想像に堅く無し）
んー、折角ありすはんに着てもうとるのに………それは流石に失礼やろ？？
せやけど………ありすはんの可愛さは増してますなぁ♪♪
……髪も、つやつやしてはるし♪
（照れ笑いするありすに軽く頭を撫でてから）
ほな、ありすはんも準備は終わったみたいやし………
（洗面台においていたフルーツ牛乳を飲み干して瓶置き場に）
せやね、早う出て……ええもん探しに行かんとなぁ？
（そしてありすに合わせて歩みを徒歩徒歩からぱたぱたと若干駆け足気味に）
（脱衣所の外に出て、それから由愛に温泉に案内された時の逆順を辿り部屋に戻ると）
（自分の荷物を片付け、そしてお土産を買うためのがま口財布を懐に忍ばせて）
………ありすはんは、準備できましたかぁ？？
（とりあえず部屋の入り口でありすを待つ紗枝）
そ、そうですか？温泉の効果…早速現れたのかな？
…というかそんなに褒められると恥ずかしいじゃないですか
嬉しいですけどもうちょっとだけ抑えて下さい。…なんて我儘かな？
（軽く撫でられただけでくすぐったそうに首を竦め、手を後ろに組んで両肩を前後に揺らし）
（くすぐったさは我慢できても、ついつい天邪鬼な言葉を口にしてしまうのでした）
これでよしっ…と。紗枝さんは……もう準備出来たみたいですね
お待たせしました、こちらの準備も完了です
（紗枝さんと比べれば自分は大荷物。さらに細かい所まで気になる性分が災いして）
（使用済みおふろセットをきちっと収納、食後にまた取り出す予定の櫛は取り出しやすい位置に置いたりと）
（気づいた時には紗枝さんの準備は完了している様子。せっせと荷物を詰めなおすとバタンッと閉じて）
（今回の浴衣に合わせたクラシックなデザインの小さな手提げかばんを片手に紗枝さんの元へ）
（冷静そうな声色ながら、小さく肩が上下して神経質気味に髪の毛を弄ったりと待たせてしまった事を気にしてる様子）
お土産屋さんの下調べは大雑把にはしてなくて…お店が集まってるとおりぐらいしか分かりませんので
もしかしたら良い物やお店を見つけるのは少し大変かもしれません
お風呂上りの運動なんて言葉はありませんけど、夕食の前にお腹を空かせるんだと思ってもらえると助かります
（部屋の入り口から廊下、そして旅館の出入り口まで足早に移動）
（旅館を出て曲がってすぐ所に古式ゆかしいデザインの建物が立ち並ぶ、いかにもな雰囲気の温泉街が広がっているが）
（ネットを駆使した入念な下調べはあえて封印しているので、子供らしい好奇心とほんの少しの不安が混ざった顔で紗枝さんを見上げ）
（カバンを持っていない方の手を紗枝さんに差し出して、繋いでも良いですか？と遠慮がちに尋ねてみる）
【では大きく移動した所で今日はこの辺りで凍結をお願いします】
【次はどうしましょう、私の希望は月曜日の21時ですけど紗枝さんは大丈夫ですかっ？】
【了解やっ、今夜もありすはんお疲れさんどした（ぺこり】
【ん、月曜の21時でうちは大丈夫どす♪】
【ほな……また次も宜しゅうしたってな？】
【紗枝さんもお疲れ様でした】
【水曜日…あんなに迷惑かけちゃったのに、またこうしてロールしてもらえて本当に嬉しいですっ】
【こちらこそ月曜日もよろしくお願いします】
【おやすみなさい、月曜日楽しみにしてますねっ】
【水曜の時は仕方あらへんよ】
【うちには実際こうして続けてくれるんが一番幸いなんどす♪】
【けど何度もしつこいかもしれんけど、無理はあかん】
【せやから……そないなときはうちも甘えさせてもらいますよって、心に留めといてや？】
【ほな改めて、次の月曜…うちも楽しみにしてますわぁ♪】
【お休みやぁ〜♪♪】
さて、それでは少しお待ちしますね
気付けばこんな時間になってて……
こんばんは。慌てなくても大丈夫よ。私もお手紙スレに書いた通り直前になってバタバタしちゃってたしね
そちらは大丈夫なの？何か用事で立て込んだりしてるんじゃない？
別にそういうわけじゃなくて、単に時計を見ずにゲームしてたよ…
（やっとカブトムシ倒せてやったーって喜んで時計見たらこの時間でした）
本当ごめんなさい
あら、ちょっと上達したようね。ふふ、よかったじゃない。おめでとう
いいわよ。それくらいで怒ったりしないわ。本当に正直なんだから
それじゃあ今夜も続きと行きましょうか。私からでいいのよね？
なにか事前に相談とかあれば聞くけれど
クリアまでには数十の死体の山が築かれてるんだよ…
これから先が思いやられる…
相談というか、方向性だけどどうしようかなぁとは思ってるけど…
このままお布団の中でイチャイチャでいいかなぁ、そっち何かある？
私もそれと同じシリーズのかなり古いのをやったことがあるけど
最初のうちに動きというか操作感をつかむまでが一番時間がかかったわ。たぶんそこから先は今までほど苦労しないわよ
ええ、私もそれでいいわ。まあ…やってるうちにテンションが変な方向に行って…なんてこともままあるけど
それはそれで、こういう遊びだし問題もないものね
じゃあ書き出すから少し待っててね
ええ、そうよ…それもこれも行いの結果だと思うわ…
だ、だから。ほら、こういうことしてるのも…っ
（さてさて、口先だけで丸め込まれて怯んでくれるような相手であってくれればいいけれど）
（さすがにそうも行かなくて、こちらの動揺を見透かされてなおも責める手が緩む気配はない）
（なんでこうなったのか…あの時、あの寂しそうな捨てられた子犬のような表情にだ絆されて一緒に寝るなんて言ったのが失敗だったのかも）
く…ぅう…べ…っ、つに、そんなこと…ない…わ…
だいたいただ撫でてるだけで、ひぅっ！？
………ほ、ほんと…触り方、いやらし…ッ、あぁ…
（するすると苦もなく侵入してくる手。五本の指が肌を舐めるように這いまわってぞわりと粟が立って）
（ゆったりとした手つきの愛撫はなおさらその動きを意識してしまっていやでも肌の感度が上がっていく）
（そのうちに触り方が明らかにこちらの反応から弱いところを見つけ出して、そこにねちっこくまとわりついてくる）
（背筋の窪み。そこに何度も。背中が震えてひくついて、それを抑えつけようと躰を強ばらせるほど意識がそちらに集中してしまって）
【ということで、改めて今夜もよろしくお願いします】
【追いやすいようにぺたり、と。よろしくねー。私も今から書きますっ！】
ふふ、じゃあそれは甘んじて受け入れようかな
こういうことって背中擦ってあげてるだけでしょ？
たったそれだけのことでこんなに悶えちゃうなんて…
（そう、あくまでまだ背中を触っているだけのつもり）
（それなのに、何だか切羽詰まったような、）
（切なそうな声を上げて強張っていくのを見て、とても楽しくなってきてしまう）
ええ？何がやらしいの…？
ただ背中撫でてるだけなのに、こんなに余裕なくなっちゃう千秋ちゃんこそ、
随分と敏感でえっちぃような気がするんだけど……間違ってる？
（手のひらが、指先が、爪先が、それぞれ違う感触で背中を這いまわる）
（ねっとりと撫でたり、擽るように指先が轟いたり、背筋をつつ、と爪先の硬い感触が走ったり）
（ただ背を撫でるという中に色々と違う刺激を混ぜ込んでいて）
な、っ…も、悶てなんかいないわよっ
だた…そうっ。擽ったいだけよ。ほら、背中触られて擽ったいぐらいは普通のことでしょう？
（苦しい言い訳だと思うが、ここで迂闊に認めてしまったら押し流される）
（芽衣子さんのこの嗜虐の趣味と相性が良いのか悪いのか、どうにも相手に回すには弱いようで）
（楽しそうな笑みを浮かべた彼女の顔を恨めしく思いながら、それでも背中を這う指に翻弄されて）
だっ…だから…ぁ…失礼な、事、言わないで…ッ
わた、しは…別に…ッ、ひ、ぁあぁ…な…な、ンッ？！…なん、とも…な…ぃ…〜〜っ
（張り付いて離れない指。人間の指先はこんなにも器用に動くものなのだろうか）
（複雑でアクセントの付いた愛撫の刺激は構えて耐えることも出来なくて）
（爪で?かれてはビクンと跳ねて、肌を指先が舐めあげるとふるふると震えてもう声もなくて）
（目をぎゅっと瞑ると芽衣子さんの両肩に手をいてパジャマの生地を掴んで、躰の芯を外側からゆっくりとだが確実に溶かされて行く感覚に震えて）
くすぐったいんだ？
ただ単にくすぐったいだけならいいんだけどね…
何だか見てたら、それだけはなさそうな気がするからさ…
（にこりとしながら、手を休めずにさらに言葉で追い詰める）
（相性的にはこちらが優性のようで、何を聞いても虚勢にしか聞こえずに）
失礼も何も事実でしょ？
背中を触られただけでそんなに声を上ずらせちゃうのって…そういうことだからでしょ
全く見た目は澄ましてても実はえろえろかぁ……幻滅♪
（肩を掴まれるとますます楽しそうに言葉責め。）
（何だか随分と余裕もなくなって、震えながら耐えてる様子は恰好の獲物のようにも見える）
（最後に背骨をつぅーと撫でながら首筋まで走り、あごの下を擽って）
ち、違うっ！
違うの…これ、は…そういうの、じゃあ…ッ
（小さくふるふると顔を左右に振る。耳に届く言葉がチクチクと心に突き刺さる）
（こちらとは対照的に余裕たっぷりの笑顔と言葉。虚勢がもう何の効果もないように感じられる）
（芽衣子さんだって決して疎かったり鈍かったりする人ではない。そんな彼女に今の自分の姿がどう見えているか想像するだけで頬が熱くなる）
な、そん…な…ちが、ひ…っ？！
ッ、くぅ…あっ、ぁ…ーーーーっっ！！
（微かに目を開けて反論をしようとしたところを指が背の中央に張り付いて滑り上がってくる）
（窮屈な腕の中で大きくしなり反る背中。指にともなって刺激が脊髄を駆け上って頭にまで届く）
（声をつまらせてビクビクと躰をわななかせて芽衣子さんの前で白い喉を見せて打ち震えてから、くったりと力が抜けて）
…ぅ…ぁ…ご…ごめん…なさい…
も…ぉ…ゆる…して…おねが、い…
（あごの裏を擽る指に為す術もなく。緩慢に震えて口を開いて）
（恥態を見られた羞恥と言葉責めの屈辱とで糸が切れたように瞳に力がなくて）
（悔しさと恥ずかしさとで黒い瞳に涙をにじませながら今更のように白旗を上げて）
（この気分屋で意地の悪い彼女がさっきまでの温和なお姉さんに戻るなんてありそうもないことを期待して）
えっ……あれ？
（今目の前でちょっと想定外のことが起きた気がして我に返ってしまう）
（悲鳴を上げながら、大きく跳ねて震えた千秋ちゃん）
（……そんな、背中を少し撫で回しただけで？）
（イジメて楽しんでいたのはそうだけれど、突然のことに逆にこっちが戸惑ってしまい）
あ、あのー……も、もしかして、今背中だけで……？
うそ、だよね？からかってる？
（先ほどまでの虐めっ子な顔はどこかに行ってしまって）
（まだ信じられないという風に困り顔になってしまい）
（ちょっとだけむぎゅっと抱き寄せながらどうすればいいのやら考えがぐるぐる堂々巡りして）
ッ…だ、だから…やめてって言ったじゃないのっ
もう、知らないわよ…っ
（なおそんなことは言ってません。やれるものならやってみろぐらいの勢いだった。もちろん虚勢だけれど）
（だけどそんなことは覚えていない。浅くだけれどたしかに快楽の頂点に意識が届いた）
（自分でもそこまで弱いとは思っていなかった。そもそも自分にこんな風に接する人間もいなかった）
（だから、自覚することもなかったのかもしれないけれど、どうも弱いらしい）
か…からかってなんか、ないわよ…！
ホント…どこまで意地が悪いのかしら…っ、も、もういい、から…
もう、満足したでしょう…？ほら、寝るわよっ
（芽衣子さんに抱き寄せられるままにぎゅっと彼女の胸元に顔をうずめて隠して）
（さっきまで握っていた両肩をことさら強く握り直すと、早口で呟いて）
（誤魔化す…のは、正直かなり無理があると思うがとてもまともに芽衣子さんの視線には耐えられそうになかった）
……今の本当のあれだったんだ
ふむ、芽衣子覚えた。千秋ちゃん背中弱い。
（くすっと笑うとふざけた調子でそう言って）
（それにしても予想外だったために先ほどまでのSっ気がどこかに飛んで行ってしまったらしく）
本当にびっくりしちゃったよ…まさか背中だけでなんて
ちょっと悶々させて寝辛くする程度の悪戯のつもりだったのに、ね
うん、可愛いところ見れて満足しちゃったかも♪
（恥ずかしそうに私の胸で顔を隠してるのをみて、何だか微笑ましく）
（……意外な弱点を把握できたので内心、儲けたような気分でほっこりして）
（ぽふぽふと背中を叩きながらこっちも抱きしめて目を閉じて）
【あれ、なんだか丁度いい感じになっちゃったね】
そ、そんなこと覚えなくっていいわよっ
ほんっと、信じられないっ。ああ、もう！バカっ！
（こっちはもう恥ずかしさのあまり今にもベッド貫いて穴掘って埋まりたいぐらいだっていうのに。ああ、雪歩さんとか来てくれないものかしら）
（そんな状態なのを知ってか知らずか、あっけからんとおどけた調子で言われて）
（わずかに顔を上げるとジト目で睨みながら芽衣子さんの胸元をぽかりと一度叩いて）
……ふん、なによ。貴女だって脇腹だのおへそだので…っていうの柚から聞いてるんですからね
（喜多見さんはそういう話に関しては真、口が軽い）
ええ、ありがとう…おかげで寝づらいどころかどっと疲れて眠れそうよ
…なんだか私だけ恥かいてすごい損した気分だわ。ねえ、芽衣子さん？
私今度から貴女には迂闊に優しくするのやめることにするわね。冗談よ…たぶん、ふふ
（もう一度目を閉じると愚痴とも抗議ともつかないような言葉をブツブツと吐き出して）
（ふぅっとため息をつく…そりゃあ自分がそういう局面でそれほど強気に出られないのは内心では自覚していたけど）
（まさかここまでとは…改めて思い出すと頭を抱えたくなる。もういい、今夜は寝てしまおう。寝て起きれば少しは気も紛れるはずだし）
（芽衣子さんだってさすがに大人ですもの、知らないふりをしてくれるはずだから）
【ええ、なんだかそんな感じね】
【私としてはいちゃいちゃのまま寝るのでも、芽衣子さんがガッツリ踏み込んでくるのにも】
【どちらにも対応できる感じでロールしていたけど、ちょっとこう…ほら、芽衣子さんの意地悪なのがツボに入っちゃって】
【少しだけ飛ばしちゃったわね、と。いえ、楽しかったのだけど】
もう私のメモリーに刻み込まれたからそのお願いは聞けません
残念でしたー♪
（けたけたとおどけたように笑って。全く悪いとは思っていないのが見て取れる）
（胸を叩かれてもそこから覗くジト目が可愛くて他はどうでもいいくらい）
確かに弱いけどさ……流石にそこだけでそうまでなることはないと思うな……
ってか何べらべら喋っちゃってくれてるのかな柚ちゃんは……＃
（流石にそんなことを言いふらされていると知ると少し顔を赤くしながら不機嫌そうに）
身体に火がついちゃって眠れないー、とかそんなことない？ないかー。
そもそも最初に背中向けたりするからこういうことに……
それじゃあねよっか……ぁふ。
（もぞもぞと少しだけ布団の中に潜ると）
（まふっと千秋ちゃんの谷間に顔を埋めて寝息を立て始め）
（翌朝、まるで何事もなかったように接するも。）
（実は内心では色々また企んでいるのは別のお話っ）
【ああ、〆になっちゃった……】
【ということで本格的なあれそれはコスプレ回に持越しでいいよね！】
【その代りその時は思いっきりはっちゃけて色々しちゃおうっと♪】
【ふふ、なんだかんだいって貴女ってやっぱりいいお姉さんでもあるのよね】
【ああ。綺麗にまとまっているから私の方からのレスはさっきので〆としておくわ】
【そうね、そっちのは次の機会にということで楽しみにしましょう】
【ここしばらく体調が悪かったりで思う存分に遊べなかったから、芽衣子さんとロールしてかなり癒やされたわよ。ありがとう】
【えーっと次は、先に京都旅行に行くんだったっけ】
【それならいつ頃、とは明確に決められないね】
【あ、風邪引いてたんだっけ。私もこんな風に遊んだのは久しぶりだったから楽しかったよー♪】
【ええ。ただあやめたちもあれだけ長期でありすを連れて旅行に行ってるから】
【終わったらすぐに次は私とはいかないけれど。やっぱり気力とかアイデアとかの問題もあるし】
【なので様子を見ながら…なんて通常運転してるうちにまた芽衣子さんとそんな空気になることも無きにしもあらずだけれど】
【もうすっかり治ったけれどね、今年の風邪はずいぶんと長引いたわ】
【お互いに楽しかったのならそれがなによりよね、ふふ】
【凄いよね〜、あれ】
【それじゃあ様子を見て暇そうならまた声かけさせてもらおうかな】
【私の予想だけど、もうしばらくは終わらないんじゃないかなぁ…って思えるんだよ】
【私も腫れが少し引いてきたよ。傷の方もかなり塞がってきた。完治までは油断できないけどね】
【それにしても可愛かったなぁ。ふふふ♪】
【二人ともロール上手だなあとは思っていたけど噛みあうと凄いのねと感心しちゃうわ】
【ええ。またいつもどおりにその辺を私や柚がふらふらしているでしょうからお気軽にどうぞ】
【それは何よりだわ。本当に完治までは油断せずにね？治りかけてきて無茶に動いて傷に障るということもあるもの】
【…そう言ってもらえるのは嬉しいけど素でも照れくさいわよ。もう】
【なんだかお話してるとまた弄られそうだし、この場は一旦お開きとしましょうか？】
【ごめん、ちょとお手洗いに行ってた】
【ふらふらってそんな適当な…；】
【まあ私もそのふらふらしてるところを捕まえにすぐ行っちゃうだろうけどね（ぇ】
【そうだね〜、良い時間だしそろそろお開きかな】
【楽しかった、ありがとう！】
【はい。おかえりなさい】
【もうこれだけ付き合っていればだいたい適当に動いてるものだって察しがつくでしょう？】
【ちょうど２時の時報もなったところだし今夜はこれで。また遊びましょう】
【こちらこそとても楽しかったわ。改めて、ありがとう】
【それではスレをお返しします】
【おやすみなさ〜い】
【それじゃあまたね！お借りしました！】
【準備が出来るまでお茶でも飲んで待ったってや？】
【こんばんは、紗枝さん】
【お茶は選ばないとカフェインの影響で眠れなくなっちゃいますから】
【少し季節はずれだけど麦茶でも飲みながら待ってますねっ】
【おばんどす、ありすはん♪】
【麦茶も夏場だけの飲み物やあらへんからなぁ………】
【ほな…暫く待っとってやぁ？】
【麦茶も拘ればいろんな種類や飲み方があるみたいですよね】
【分かりました、紗枝さんもごゆっくりどうぞですっ】
>>328
温泉は美容にもええって有名な話やからねぇ♪
んー、ありすはんは褒められるのは嫌なんかなぁ？？
（そんな事は無かろうが、素直じゃない一言についつい聞いてみて）
我が侭…言う事は無いやろけど、もっと素直でええと思うんどす
あや…、その鞄……浴衣にぴったりやねぇ♪
それ………わざわざ準備してくれたんやろか？？
（待った事は特に気にすることも無く寧ろありすが外出用に用意した鞄に目が行き）
ほな、早う行って…ええもん探さんとなぁ、
（早く行っても売り切れなどがあるわけではないが、時間が勿体無いという意味で）
（この後に控える夕食や、睡眠までの楽しみもあるわけで）
どこに売っとるか簡単に知っとるならそれでよろしゅおす、
歩いとる時ははありすはんとお散歩で楽しめますからなぁ♪
（ありすに沿って旅館の出入り口まで早足でついていくと）
（行きとは別な方角に正しく温泉街といった雰囲気の通りが目の前に広がって）
…ここなら、遊べるところも…お土産もきっと売ってますやろなぁ♪♪
（思わず感心して"わぁ"と口から吐息を漏らしつつ）
（こちらを見上げたありすに気付いて振り向くと）
ほな……並んでええ店探しましょかぁ♪♪
（きゅっと優しくありすの手を握り、温泉街に向けて歩幅を合わせ歩みだす）
【改めて、今夜もよろしゅうしたってやぁ】
【どんなお土産が見つかるやろか…楽しみやわぁ♪♪】
肌には良いとは思います。元々肌の健康に不満はないですけど、家のお風呂上がりよりすべすべしてる気がするので…
嫌じゃないですよ？だって貶されるより褒められた方が嬉しいのは当たり前じゃないですか
ただ…その、落ち着かないと言うか。むぅ…上手く言えないです
（人差し指でふにふにと自分の頬を擦り、温泉での茹で加減を確かめるような仕草をする一方）
（紗枝さんの問いかけについ難しそうな面立ちになり、真剣に考えてる内にむぅっとその頬が膨れてしまう）
努力はしますけど…すぐにはまだ……
いつかは素直になれたら良いんですけど。というかある意味では素直だからこそ…受け入れにくいとか…？
あっ、これですか？美優さんと一緒にお出かけした時に目について
何時ものカバンだと味気ないですし、何より浴衣とミスマッチで変な感じがしたんです
もしかしたら意外な郷土品が見つかるかもしれませんよね
最近は若い職人さんが古い技法を学んで、技術を流用して若者向けの製品を作ったりしてるってTVでやってましたっ
（ぶつぶつと眉間にしわを寄せて悩んでいたのも、カバンを褒められると暗い表情は一気に吹き飛び）
（テンション高めで言葉を並べながらも、しっかりと準備を進めるのも忘れない）
温泉街って独特の雰囲気がありますよね、当たり前なんですけど
これなら普通に歩いてても楽しそうですし…
何より紗枝さんに喜んで貰えて一安心です
（一足先に温泉街の風景から紗枝さんに視線を移したおかげで紗枝さんの声と表情を目にできて）
（自分もホッと吐息をつくと、こちらからも小さな指をしっかりと絡めて元気よくこくんっと頷く）
あちらはお饅頭屋さんみたいですね、お煎餅もあるみたいです
あそこは黒豆屋さんで…和風クレープ？ソフトクリームは寒すぎるかな
……ほ、ほらお風呂上りってお腹がすくじゃないですか
ご飯前なのでちゃんと控えられます。ただ、目につくのは仕方がないんです
（中心をどーんと陣取る川を境に2つに分かれている情緒ある温泉街）
（贅沢な歓楽の色が薄いおかげで女性二人で歩いていても自分は不安は一切感じず）
（その所為で見せの前を通る度に普段の3割増しの機嫌の良さと子供っぽさを露わにし、ふとした瞬間その事実に気付くと）
（何かを言われる前に先手を打ってみる）
【良くも悪くも独特の品がいっぱいですよね、お土産屋さんって。それが魅力なんですけど】
【こちらこそよろしくおねがいします（ぺこり）】
家のお風呂やとふつーの水道水使こてますからなぁ、
入浴剤入れるよりは自然な効果があるやろし……効き過ぎる温泉もあるかもしれんよ？
（しかしそんな話を実際に聞いたことは無いのだが）
うちらはまだまだ未熟やし、褒められてええ事は素直に喜んだらええんよ♪
（小難しく考えるありすが頬を膨らます一方、こちらは何時も通り微笑んで）
ううん、本人が恥ずかしかったり……色々問題はあるんやろか？？
（そして鞄に話題が行くと）
美優はんもええせんすしてはるなぁ………
この鞄、どんな浴衣にも合いそうやねぇ……ちょっと、持たせてくれへん？？
（ありすの浴衣に合うのだから自分の浴衣にもきっと合うと思い）
（思わず触れようと手を伸ばしてみる）
京都でも最近はそんな傾向が見られますからなぁ、時代は進んどるんや
うちも……ぷろでゅーさーに言われんかったらあいどるなんて思いもせんかったやろし
舞踊ばっかのうちかて、こうしてとっぷあいどる目指せるようになったんやから
ふふ……最近は足湯やったり、飲める温泉なんて話も聞きますなぁ♪
（そしてそれはちょっと目を他所にするだけで簡単に見つかったり）
街がてーまぱーくみたいに賑わってはるから、お散歩だけでも満足してまいそうや
（あちらこちらに視線を巡らせ、それでもありすへの気遣いは心得て）
（歩幅もぴったり合わせつつどちらに行こうか思案して）
…ありすはん、お腹空くんは夕飯が控えとるからや
それにうちら…おやつは何も食べてへんやろ、お風呂も上がったばかりやし………
（何か当然なことを言いだした紗枝さん）
（言い分けるありすを前に……視線をクレープ屋に向けて）
ちょっとだけやったら、問題あらしまへん♪♪
（ちょこちょことありすの手を引いて歩みだす紗枝さん、極めて普通の女の子である）
それに、くれーぷだけはお土産に出来へんし……なぁ？
入浴剤も嫌いじゃないんですけどね、最近だと良い匂いがするのも沢山出てますし
効き過ぎるって…噂のアンチエイジングみたいなのかな
…努力はしてみます。素直になる努力何てちょっと変ですけど、とにかく頑張ってみますっ
あっ、カバンですか？別に良いですよ、何か大切なものが入ってる訳でもないですし
…ちなみに友紀さん案はねこっぴーの手提げかばんでした
（深く考え込む性分は直ぐには治らず、またまた難しそうな顔つきになりそうなところでタイミングよく声がかかると）
（パッと顔を上げてからカバンを差出し、伸びてきた紗枝さんの手にひょいっとひっかける）
確かに紗枝さんってアイドルと言うより京都のお嬢様みたいな雰囲気がありますから
一昔前なら考えられなかったのかもしれません
前のお仕事の衣装だってとても似合ってましたし、意外性もばっちりでした
私だって昔はアイドルの仕事は本意では無かったですし、人も時代も変わるんですね
温泉の水はデトックスに良いと噂では聞いた事が…
和風のテーマパークなんて珍しいですよね。射的とか輪投げとか？したことないけど…
（自分は会話を楽しみながら視線を散らし、周囲の風景や店を楽しむ事に没頭してしまい）
（歩幅を合わせて貰ってるなど知る由もなく、時折つないだ手をぐいぐいっと引っ張る様に先行もしてしまうのでした）
そういえば電車でお弁当とデザートを食べて以来でしたね
金平糖も食べましたけどお腹に溜まる品じゃないですし…当然と言えば当然ですね、うん
（尤もな意見に素直に頭を縦に振ると、つないでいない方の手をお腹にあてて赤らんだ顔でジッとそこを見つめる）
ちょっとぐらいなら…ですね。折角なので食べないと勿体無いですし
お土産として持って帰れないんだから、せめてお土産話にしないと…
あっ、ここのクレープの生地は白玉粉を使ってもちもちしてるそうです
だから和風クレープらしいですけど、具材は殆ど変らないみたいですよ
（楽しむ理由を得ると紗枝さんの誘いに素直に足が運び、自分も年頃の女の子らしさを表に出して）
（つま先立ちになり首をぐぐっと限界まで伸ばして、壁に貼られた説明書きに目を走らせてからメニュー表を指差して）
私はやっぱりイチゴ…かな？紗枝さんはどうしますかっ？
ふふ………苺の入浴剤に洗剤、探した時は苦労しましたえ？
ん、そないな事言うたら……川島はんが飛びつきそうな気もするんやけど
（思えば、この旅の切欠になったありすの誕生日会）
（入浴剤は数あれど、苺香料のものは種類もそんなに無かったりする）
どーんと自分を出せれば問題ないんやけど、な？
ねこっぴーも……可愛え言うたら、可愛えわなぁ………
（にゃーんとねこっぴーバッグを手提げの浴衣ありすを想像しても違和感は無かった）
（その場合だと紗枝は飛びつかなかったかもしれないが）
………んー、似合うやろか？？
（受け取った鞄を両手で取っ手持ち、結び目の下あたりに鞄が下げられて）
あいどるやから、洋装になるんは仕方ありまへん
最近は和装か洋装なんか区別が付かん衣装が多いんやけど………
どれも一筋縄やあれへんから、嬉しいんよなぁ♪
（そして鞄を一礼してからありすに返して）
でとっくす………ううん、難しいことはわからんけど
温泉は昔から効果が期待されとるし、実際楽になった言う人は珍しゅうないしなぁ？
和風のてーまぱーくやったら、お祭りの時にようやってますやろ♪♪
（一時的なものではあるものの、縁日です…異論は認めません？）
（そして、ありすに引っ張られた時はそれにあわせて歩く早さも変えて）
そうそう、勿体あらへんよ〜♪
持って帰れへんものはうちらで体験して、お話に出来るようにせんとあきまへん
（がま口の財布をぱちっと開けて）
（メニューの中から目ぼしい物を見つけたらしく………）
ほな、うちは抹茶餡にさせてもらおかな………
（抹茶クリームに白玉団子、小倉餡が入ってる如何にもな和風クレープを頼んでみる）
（ありすが選んだ苺クレープは彼女らしくてくすくすと笑みが零れて）
（そして、お金を支払い……クレープの出来上がりを待つことに）
その節はどうもです、ふふっ
ああ言ったお風呂だと温泉には無理ですから、入浴剤の独壇場です
実際去年温泉にも出向いてましたよね。…そう言えば今年も着たとか着てないとか…
（ネットで調べればヒットするかもしれないが、歩いて探すには難しそうな入浴剤を堪能した日を思い出すと）
（言葉は短い物の、満面の笑みを咲かせてぺこっと小さな会釈）
ふてぶてしいですよね。美玲さんはぬいぐるみを手に入れて嬉しそうでしたけど
私にはあまり。可愛いとは思うんですけどちょっと子供っぽいですからっ
ばっちり似合ってます。本当にカタログの写真みたいになってます
また後でカバンを探してみますか？お店があるかどうか分かりませんけど…
もしかしたら掘り出し物が見つかるかもしれませんっ
（その場に佇んでいるだけで絵になる紗枝さんの姿に思わず感嘆の声を上げ、ぱちぱちと小さな拍手）
（もういいんですか？と言いたげな表情で鞄を受け取ると、折角なのでと提案）
意外な人が和風の服を着たりして面白いですよね
…中には大胆な肩も居ますけど、沙理奈さんとか…
デトックスは…簡単に言えば体の中の毒を排出させることです
もしかしたら昔の人達は科学的には知らなくても、温泉のお湯に解毒効果があるって知恵として知ってたのかもしれませんね
お祭…まああれもテーマパークと言えばそうですけど……ふふ、そうかもしれませんねっ
じゃあそのテーマパークでも見かけない和風のクレープ、頂いちゃいましょう
（自分もどこからともなく財布を取り出すと支払いと注文を手早く済ませ）
（木製の長椅子に座る事5分少々、店員から声がかかると珍しく俊敏な動きで受け取りに行き）
おまたせしました。…もう、紗枝さんも紗枝さんらしい注文じゃないですか
（はいどうぞとクレープを手渡ししながら、苺の赤には負けるものの頬を薄紅に染めほんのりと熱くなり）
（一度手渡しをやってみたかったのか、実行し終えると満足げな面持ちになり）
（ぼすんっと椅子に座り直し、足は機嫌がよさそうに交互に揺れている）
まあ、そない大量な温泉持ってくるわけにもいかんし、
入浴剤が一番手っ取り早いかもしれんけどな？
川島はんは美人やから……温泉のお仕事にはぴったりかもしれんねぇ♪
（自分達には縁の無い？艶やかさを思い浮かべてみる）
せやけど……姫川はんは姫川はんでありすはんの事を思って言うてくれたんは違わへんやろ、
……そないにそっくりどすか？？
（鞄をもった姿が似合うといわれ、少し気恥ずかしい紗枝）
（モデルがどうとは言わないまでもカタログにピッタリなのだと具体的に指摘されるとは思わず）
ふふっ、ほんまに鞄があるかは探さなわからんけど、それもおもろいかもなぁ♪
まあ、沙理奈はんも結局は日本人なんやから……浴衣が合うんは当然かもしれんね
身体の悪いもんを流して癒す文化は昔から受け継がれとるんや、
まあ、てーまぱーくは人によって違いはあるかも知れんけど
楽しませるいう考えの下で行われてるんやろから、こうして楽しめるんも当然といえば当然やろ♪♪
（そしてありすからクレープを受け取ると、元の長いすに座りなおし）
ふふ……あんまり凝ったもんは食べる気になれんのよねぇ
（最近は食事代わりなクレープもあるが、ここは性にあった定番メニューを）
（足を揺らしクレープにありつくありすに微笑みながらほむほむと食べ進めていって）
あ、ありすはん……飲み物、何にしましょ？
その前のお仕事でも随分と楽しそうでしたよね…
前歴がある分どんなお仕事にでも対応できる柔軟さはみならわないといけません
（都合が悪そうに目を反らしているのは、若干引きつり気味な表情を隠す為で）
（艶っぽい姿は憧れてはいるものの、あまりのはっちゃけ具合に複雑な思いを抱いてしまうのでした）
ええ、まぁ……個性的過ぎる気はしますけれど
ただ浴衣に合わせるにはどうかな、と思ったのと…
結局友紀さんが自分用にする！って買っちゃいましたし、活動的な服を着てる時にでも借りてみます
あ、いえ…そっくりというか、モデルみたいだな、と思って
紗枝さんならポスターのお仕事とか難なくこなせちゃいそうですよね、羨ましい…
（手をパタパタと慌て気味に振りつつも肯定的な言葉を並べ）
温泉街に鞄屋さんなんて目立っちゃいそうですよね
…沙理奈さんもほら、似合ってるんですけど、目立ってるんです
とっても目立ってるんです……
（しょんぼりと肩を落とし、若干涙目と涙声で胸をぺたぺたと）
今と違って保存方法も限られてましたし、解毒方法や中和する方法も試行錯誤の積み重ねだったかもしれませんよね
お刺身もわさびの消毒効果が…とか聞いた事あります
ふふ、そうですね。楽しかったらそれでいいのかもしれません
（温泉効果のおかげでいつもより大らかな気持ちに。頭の中で渦巻いてた細かい事がサッと流れると）
（紗枝さんの隣でかぷりとクレープに噛みついて、もぐもぐと美味しそうに咀嚼）
んぐんぐ…ごくん
えへへ、やっぱり定番の品が一番ですよね
ここにはなかったですけど、出落ち狙いの商品ってどうかと思うんです
おかず系とデザート系をミックスしたりとか…想像しただけで嫌になっちゃいます
（噛みついた痕には白っぽいクリームと赤色が覗き、丁度浴衣と同じ組み合わせがそこにあって）
冷たいのを飲んで身体が冷えたら寒いので暖かい物がいいかな…？
カフェオレとかは零して汚したら大変だし…うーん
暖かいお茶があればそれでお願いしますっ
【月曜日なので今日はこの辺りで凍結させてくださいっ】
【次は先週と同じく水曜日が空いています】
【また21時からお願いしたいんですけど、いいでしょうか…？】
【了解どす、1時くらいがいつもの時間やもんな？】
【ほな、次は水曜……何時も通りに宜しゅう♪】
【今日もありすはん、お疲れさんどした（ぺこり】
【うちもこの辺でお暇させてもらいます〜、お先に失礼しますな】
【水曜日辺りなら調子が良ければ26時まで大丈夫な時もあるんですけど…月曜日はどうしても】
【はい、よろしくお願いしますっ（ぺこり）それと紗枝さんもお疲れ様でしたっ】
【私もこのあたりで、おやすみなさいです】
では、今日もよろしくお願いしまーす♪
そ〜ですか〜？
ふっふ〜ん♪
じゃあ何回でも呼んじゃおうかな〜♪
(すっかり上機嫌になった小鳥さん)
(ちょっとだけ楽しみが増えたようです)
じゃあ、今日一日でフェロモンムンムンにしちゃいましょうよ〜♪
(掛け布団を少し捲って真ちゃんを抱き込んだまま誘い込むと、ぎゅっと抱きしめる)
(抱きしめつつ……だんだんと……だんだんと、真ちゃんの身体の上で……)
(腕が……真ちゃんの胸とお尻に……)
(そして足は足で、真ちゃんの足に巻き付いて……)
(小鳥じゃなくてタコみたいな感じになっています)
【いやいやいや！】
【さすがにそれはないですってば！】
【そしたら運動した意味……ないですし……ね……(血涙)】
あははは、是非お願いしたいですね♪
…出来ればまた一緒にご飯を食べたり、運動したり、一夜を過ごしたり。えへへ♪
（今後の楽しみが増えて嬉しいのは真も同じで）
（これからまた小鳥さんと二人一緒に居られる時間が増えると思うと胸のドキドキを抑える事が出来ない）
えへへー…っ、それもそうですね。小鳥さんの言う通りです♪
（こくりと小さく頷き、どうフェロモンムンムンにしてくれるのか期待と好奇心で胸を一杯にして小鳥さんの抱擁を受ける）
（掛け布団の中で優しく身体を包み込まれ、少しずつ小鳥さんの温もりが伝わってきて）
（その温もりと身体に当たり形を変える柔らかい胸の感触にほっこりと微笑みを見せる）
でもですねぇ…んんっ…ちょっと擽ったいですよ…っ？
…やぁっ♥手つきも何だか…やらしいですし♪
（今夜は眠れないかもなー…などと呑気に思っているそんな中で）
（いつの間にか小鳥さんの腕が胸とお尻に、そして足に巻きつかれていて）
（ちょっと驚いたけどクスクスと笑って）
【えーっ、ないんですかー？（ﾆﾔﾆﾔ）】
【ま、それもそうですねー】
【ちゃんと我慢できる小鳥さんは偉いです♪】
【それでは今夜もよろしくお願いしますねー♪】
そうですね〜。
そしてまこちーちゃんと戯れて！
……うぇっへへへへへ♪
(まこちーちゃんと戯れている図を想像しています)
そうですよ〜。
そうしておけば……布団の中から始まって、部屋中がフェロモンムンムンになって……。
その先は……きゃー♥
(一人で盛り上がりながら、真ちゃんのまだ発展途上の胸を揉んで更にテンションがアップ)
(カップが小さくても、ちゃんと柔らかいし、女の子なんだなーと改めて確認しつつ、真ちゃんの首筋にキスをする)
その「くすぐったい」から始まるんですよ〜。
それがだんだん「気持ちいい」に変わっていきますから。
(舌でペロッと唇を舐めると、左手で真ちゃんの胸の下着を持ち上げ、そのまま潜り込み……乳首に触れ、弾いた)
【だって本来お酒がなくてもオンオフできるキャラ……だと、思って……ます……から？】
【ではでは、よろしくお願いしますねー】
むぅ…っ、そうはさせません、小鳥さんばかりまこちーと遊ばせません！
(流石にまこちーの事ばっかりは譲る気はないようだ)
あははは、もぉ、小鳥さんらしいエッチな考えですよね〜？
まぁ…ボクって小鳥さんのそんな所が凄く可愛らしくて好きなんですけどー。えへへ…♪
(何を妄想してるのか大体の察しはついている）
（きっと脳内ではボクを餌にエッチな事をしてるんだろうなーと思うと嬉しさと恥ずかしさが混ざり合って）
（唇に口付けを与えられれば身体をついつい捩らせちゃって）
それが小鳥さんがたまに言う……女の子同士の、イケないアヴァンチュールの…幕開けになるわけですかー…？
えへへ…いいですよ、ボク、小鳥さんとなら…遠慮なく変えちゃってください。
ボクを気持ちよく、させちゃってください…んんっ…ぁん…っ♥
（小鳥さんの手が自分の服を潜り器用に乳首を弾かれると、ほんの一瞬の刺激が伝わり甲高い声を上げて）
（もぞもぞと身体を捩らせつつ、小鳥さんの瞳からじぃっと…目を離さないまま、そして息を甘く吐きだしながらもニッコリと微笑み)
ああん♪
一緒に居る時ぐらいは遊ばせてくーだーさーいー！
(まるで駄々っ子ですね)
エッチな考えって……。
んも〜！
女の子はエッチな考えがないと、女の子になりません！
そして女の子は、何歳になっても女の子なんです！
(ちょっとだけ怒ったように言うと、真ちゃんの首筋をペロペロ舐めはじめました)
(自分の身体と、真ちゃんの身体を比較して確かめるように)
(首回りはどれだけ違う、胸回り、腰回りも違う、柔らかさ、サイズも含めて丹念に……)
んふ♥
さ〜……どうなんでしょうねぇ……。
遠慮なく変えちゃって、って……。
……んっふっふ〜♥
(亜美ちゃん真美ちゃんの口癖をまねつつも、口調はだいぶ違うものになっていた)
(言ってみれば小鳥さんバージョン、みたいな感じですね)
(そんなことをしている間に、両手は真ちゃんの両乳首をこね回すように刺激し、首筋に擦り擦り)
(微笑んだ顔を見て、改めて唇を舌で舐めると、真ちゃんの唇を奪う)
まこちーと遊ぶのは駄目とは言ってませんけど〜(ｷﾗｰﾝ♪）
ボクと遊ぶ事も……忘れないでくださいね？
(とろんとした目線、上目遣いで子供のように騒ぐ小鳥さんを見つめ）
ふふふっ…言われなくたってわかってますよーっ♥
ボクから見たら小鳥さんも、"女の子"の一人です…っ、ん…うぅ〜…っ♥
（ちょっとむす〜っとしてる小鳥さんにクスリと面白そうにニヤついて。顔を真っ赤にさせながら）
（首筋を何度も繰り返し生暖かくざらついた表面の舌で擽るように舐められるとつい声が漏れちゃって）
んぁ…ぁぁんっ♪気持ち…良い、ですぅ…乳首っ、こりこり…って…♥
ほんと…すっごく…っ、気持ちいいですよぉ…っ、ん、んん……んちゅぅ…ふぁ…くちゅっ…れろ……
（いつの間にかもう片方の手が潜ってきていて程の良い快楽が真の全身にびりびりと響き同時に震わせて）
（乳首から与えられる快楽に息を甘く激しく吐きつつ身悶えていると）
（乱れた呼吸を整える隙も与えられないまま、小鳥さんから唇を奪われ）
（先に舌を伸ばし小鳥さんの舌と深く絡み合わせ）
もっちろんですよ〜。
むしろ、それ以外で何があるんですか！？
(目がキラーン☆)
そうですよ〜。
女の子はいつまで経っても、女の子、なんです！
真ちゃんも女の子なんですし……。
(胸を揉み揉み)
(そして後ろから、太ももで真ちゃんのお尻の感触も確かめるという高等テクニック！(？))
(真ちゃんの声がだんだんと甘くなってくることに気づいてはいるものの……)
(小鳥さんの手は休憩という言葉を知らないのか、全く止まる気配がない)
んん……。
乳首……。
(左手は相変わらず乳首を弄り続けたまま、いつの間にか右手は真ちゃんの足の方へ)
(足と足の間にあるあたりに手をもぐらせると……)
(まずは擽るように刺激し始める)
(やがて、自分も少しだけ酸欠気味になって、少しだけ深呼吸)
(それでも手を止めないのは、小鳥さんのぎ……じゅつ？)
(そして再び意識がはっきりしたところで、真ちゃんと舌を絡め、唾液を交換する)
……そんなの、ありませーん♪
（期待通りの返答でぱぁっと微笑み）
（嬉しさの余り小鳥さんの頬に唇を触れて）
えっへへへ…っ、ボクも、きゃっぴきゃぴの女の子ー…っ♪
あはは…嬉しいです、凄く嬉しいですし気持ちいいですから、もっと…！もっ…はぁ…はぁ…っ、ひゃん♥
（小鳥さんが胸を揉みつつ更に器用にも太股でお尻までもすりすりと触れると、楽しそうな小さな悲鳴を漏らす）
（それだけでこうも敏感な反応を見せてしまう程に快感に溺れてしまっている）
（それがわかってて、小鳥さんの年上らしいテクニックと手慣れた手つきに対して何処か楽しそうで、むしろもっとされたい欲望で一杯で）
ひぁ…っ、そ、そこは弄っちゃぁ…んぁ……ぁあ…っ♥
……んぅぅっ、くちゅ…ちゅっ…ちゅぱ……ふぁ…ん、んん……っ
（足と足の間、股辺りに手を潜り込まされていて何かを探しているかのようにすりすりと触られて）
（段々とその手探りが秘所に近づいてきて擽ったさの余りに満足に出来ないけど声を上げる）
（…その時には手遅れでその手が割れ目に触れるとさすりと撫でられちゃって。身体がぴくんっと敏感に揺れて）
（間もなく、小鳥さんと再び深く濃厚なキスを交わし、舌と舌をしつこいくらいに絡め合わせ。唾液の水音がやらしくぴちゃぴちゃと小さく響く）
（自分と小鳥さんとの混ざり合った唾液は夢中になって飲み込んじゃって）
（…えへへ♪と眩しい笑顔を見せながら口の周りについた唾液を舌でぺろりと拭い）
【さてさて……小鳥さんの時間的に今回はここまで、でしょうか？】
【ですねー】
【今日はここまでになるかと】
【明日はお時間取れそうですか〜？】
【はい、明日も急用さえなければ大丈夫ですよー】
【時間は今夜と同じの方が良いですかー？】
【もうちょっと早い方がいいですよー】
【真ちゃんはどうでしょー？】
【ですねー。あ、ボクも明日は晩までには帰れそうですから、早い時間からでも全然平気ですよ♪】
【えぇっとー…では、19時は大丈夫そうですか？】
【じゃあ19時にお待ちしてますね〜♪】
【それでは……おやすみなさーい】
【はーい、それではまた明日もよろしくお願いします♪】
【おやすみなさーい♪】
>>389
今書きあげているところなので、もうちょっとお待ちくださいねー。
わかりました、ゆっくりとお待ちしていますねー♪
真ちゃんは常にきゃっぴきゃぴの女の子じゃないですかっ！
ただ、他の子よりちょっと体の能力が優れてて、ちょっと見た目もカッコよく整ってるだけですよ☆
(あんまり言い過ぎたらちょーっと傷ついちゃうかなーと配慮しつつ、真ちゃんの身体を弄りまくる)
(太ももを使って真ちゃんの足もすりすりしつつ、どんな様子なのかなーっと、探ってみたりもして)
(自分の経験に裏打ちされた指遣いを遺憾なく発揮しながら、反応している様子に微笑んだりして)
弄っちゃいけない場所なんて、ありませんよ〜？
真ちゃんの身体に、汚い場所なんてないんですから……。
(右手を潜らせて、真ちゃんの足の付け根あたりをこしょこしょと擽る)
(反応を見る限り、まだまだ足りないんだろうな〜、とほくそ笑んでいる小鳥さん)
(自分も何度もその経験はあるし……そこから先、どれほど時間がかかるかも、わかる)
(それを感じながら、真ちゃんとキスを繰り返す)
(ほんのわずかに感じる甘さを心地よく感じながら、再びキスと、指先での擽りを繰り返す)
【ではでは〜】
【今日もよろしくお願いしまーす】
んぁ…♥
そうでしょうか…ふふ…嬉しいです…小鳥さんのような可愛い人に、言ってもらえるなんて。
……でも、小鳥さんも可愛いですよ♥
(蕩けた瞳でじぃっと小鳥さんを見つめながら)
(至る所を弄られる度に甲高い声をあげ、敏感で可愛い反応を楽しそうに見せ)
(その顔を見て楽しそうに微笑む小鳥さんに、上気した頬をますます熱くさせながら耳元で囁いて)
…そ……そういう問題じゃ、なくってぇぇえっ♥
はぁー…っ、はぁ…っ、ん…ふぁ…くちゅ…じゅる……っ♥
……小鳥さん…小鳥さん…♥
(擽ったそうにもぞもぞと全身を捩らせるも小鳥さんの責めは止まる事はなく、おそらく本人も止める気はないだろう)
(経験が何度もあるんじゃないかってくらいその手つきはれったくて上手くって)
(じわり、とまだ大きくは広がっていない恥ずかしい所が濡れてきちゃって)
(自分も温浴の時と同じ事をされるんじゃないかと思うと……むしろ楽しみで。胸のドキドキが更に激しいものとなり)
(小鳥さんからのキスを受け舌同士を積極的に絡ませ合って愛撫しあって)
(やがて小鳥さんの名前を繰り返し甘ったるい声で呼び)
【では、今夜も改めてよろしくお願いしまーす♪】
ん、もう、なに言ってるんですかっ♪
お姉さんをからかっちゃいけません♥
でも……ふふっ。
(にこにこにまにまの顔で、真ちゃんのことを見つめ……)
(いやん、可愛い乙女の顔♥なんか思いながらぎゅっと抱きしめる)
(こんなところでも王子様なんですねー、真ちゃん、なんて思いながら、たぶん今日を境に変わるんだろうなー、なんて想像したりして)
そういう問題じゃなくって？
ん〜……どういう問題なんですかね〜？
(くすくすと微笑みながら真ちゃんの身体を弄り続け、反応を見続けている)
(真ちゃんの身体の、どこが感じる場所なんだろうと探りながら、指の一本一本、触った場所を確かめていく)
(そのうち、自分の右手が何か濡れてきはじめたのを知って……)
(自分の経験が無駄ではなかったことを確信する)
(そして、そのうちそっと……指のうち一本を、真ちゃんの中に潜らせる)
なんですか〜、真ちゃん♥
これからもっと……気持ちよくなりますよ〜。
えー…からかってるつもりなんてこれっぽっちもないですよ？
思った事を素直に言ってるだけ…ん、えへへ、小鳥さんに食べられちゃうよぉ…♥
(色々な意味で食べられそうな一歩手前とは思えない楽しげで無邪気な顔、そしてちょっぴりエッチな声を漏らし)
(小鳥さんからの気持ちいい抱擁を受けこちらも同様ぎゅうっと抱きしめて、もにゅもにゅすりすりと顔を胸にうずめてみたりする)
ううううー…っ、その、小鳥さんが今触ってる所ですー…っ、
言わせないでくださいよ…ん、ぁああん♥
(触れてる所がソコじゃなくっても自身の身体を触れる小鳥さんの手つきがやらしく声が出ちゃう程気持ちいいのに)
(濡れちゃってる事に小鳥さんが気付き粘っこい水の音が僅かに響く)
(当然これだけやった小鳥さんがこの時を見逃すつもりはないようで……)
(濡れた秘所に指で優しく触れられるともう一度水音が響き、それだけでも快感が伝わって身体がぴくっと震えて)
これから、もっと………♪
す、少し、恥ずかしいです、けど……えへへ…っ、もっと、気持ち良く、してください……♪
(これからもっと……という言葉にワクワクとした期待の想いを胸に、ちょっぴり恥ずかしさを込めたおねだりをしてみて)
そうかもしれないですけど〜。
でも、言葉には気を付けてくださいね〜。
じゃないと……お姉さんのきつ〜〜いお仕置きが待ってますからね〜。
(むにゅむにゅと胸に押し付けられた顔に思わず笑みをこぼしつつ、真ちゃんの頭を抱きしめて撫で撫でしたりして)
(こうして真ちゃんがあたしを慕っているという姿に、自分自身もきゅん♥と心をときめかせて)
んっふっふ→♥
(言葉が亜美ちゃん真美ちゃんと同じ言葉で言ったものの、だいぶ色っぽく感じる口調でした)
(そして、それでも触ることをやめない小鳥さん)
(いやもうスイッチ入ったまんま切れないんじゃないですかね)
じゃあここにもっとも〜っと快感を与えようじゃないですか〜。
(指を潜り込ませ、中をかき回して感触を確かめる)
(まだ誰も踏み入ったことのない場所は、やっぱり狭くてキツキツで)
(更に言えば、初々しい味がした)
良いですよ、もっと気持ちよくしてあげますから……。
(足を組み替えて真ちゃんの手が身動き取れないように、胴体ごと巻き付くと……完全に拘束されたまま、イカセ始める)
きつーーーいお仕置きって一体どんな感じなんですかー？
小鳥さんにどんな食べられ方を、いえ、お仕置きされちゃうか…凄く気になっちゃったりするんですけど、ふふ、えへへへ♥
(むにゅむにゅと顔でその薄着越しの胸に優しく押しつけながら誘ってるようなエッチで蕩けたをちらり、とだけ見せると、悪戯っぽく微笑み舌をちらつかせる)
…わぁ♪
小鳥さん、エッチな顔ー…♥
(小鳥さんのアダルティな魅力たっぷりの笑顔を見ると、クスクスと面白そうに微笑む)
(と言ってもそのエッチな顔も声も悪ふざけなしで魅力的に感じて。もうずっと小鳥さんの好きにされたい程)
は、はい…もっと…もっと……んんっ…ふ、あぁ、あぁぁっ…♥
(割れ目の間に指を少しずつ潜り込まされると優しく、ゆっくりとしたかき回し)
(胸を触られた時やキスとはまた違った心地の良く中々感じられない快感に身体がぴくん、ぴくんっ、身体が跳ねて)
ええ〜？
いやん、言うほど期待しないでくださいよ〜。
(ちょっとだけ困ったように眉を下げると、仕方ないですね〜、と言って首筋にかぷ、と軽く噛む)
(しかし真ちゃんも負けず劣らず、トリップしてるなー、なんて思いながら)
えっちな顔、って。
伊達に歳は重ねてませんから〜。
でも、ね……。
一番は、あたしの手の中で可愛く収まってる真ちゃんが……。
(そういうと、絡みついたままの状態で耳元に口を近づけて……)
可愛いから、ですよっ♥
(指を使って真ちゃんの奥の奥まで探ると、首筋をもう一度、甘く噛んで、左手を使って乳首を引っ張る)
(そろそろ限度かなー、なんて思いながら……)
これだけエッチな事されちゃ……期待したくもなっちゃいますって♪
…ひゃぁんっ、小鳥さんに食べられちゃったぁ〜♥
(小鳥さんに文字通り食べられた、というか、首筋を僅かに歯を立てられかぷりとされて)
(とろんとした瞳で小鳥さんを見つめ楽しそうに微笑みながらくねくねもぞもぞと捩らせる)
…ん。もう、小鳥さんったら…そんな事言われちゃ、もっとされたくなっちゃうじゃないですか♥
(その言葉に、きゅん♥と心を打たれ、ぽっ…と今以上に顔を真っ赤に染め上げちゃって)
(顔をにやーっと、年頃の乙女そのもののにやけ顔で、拘束されているのにも関わらずじたばたじたばたとする)
やぁ…ぁああん♥
おっぱいが…ボクのおっぱいが引っ張られてぇ……小鳥さんの指が、ボクの中に、入ってぇ…♥
も…もっと、もっと、ボクを…可愛いボクをぉ………んっ、はぁ…っ、やぁっっ、イっ、イっちゃぅぅぅっ♥
(指をどんどん奥へと突っ込まれるだけでもいつイってしまうかわからない状態なのに、無遠慮に乳首を摘まれ、ぐいっと引っ張られ)
(絶え間なく続く嬌声に、秘所から何かが吹き出してきそうな予兆を感じふるふると身体を震わせ。絶頂を迎えると)
(とろとろとした愛液が秘所から零れてきて小鳥さんの掌全体、下着やズボンまでも覆い濡らして)
ええ〜。
んもう……仕方ないですね〜。
(くすくすと微笑んで真ちゃんの頬を撫でると、とろんとした表情の真ちゃんを見つめる)
(お風呂に入ったというのに、二人ともなんかもう汗が……)
(それさえも気にせずに、愉しそうな小鳥さんでもある)
んふふ……イッちゃいましたねー、真ちゃん♪
(股間を刺激していた右手を自分の方に引き寄せると……すっかり濡れている手が……)
(それを真ちゃんの目の前で、舌を出して舐める)
(愛液の味はしないけれど、真ちゃんが見ていて恥ずかしくなるように、丹念に手を隅々まで舐める)
(舐め終わったあたりで真ちゃんの方へと向き直り、にっこりと微笑んで)
(一旦真ちゃんに巻き付いていた足を離すと、やや体力を消耗した真ちゃんの足元へともぐっていく)
(そして、まだびしょびしょになっているであろう場所に口をつけて……直接舐めた)
えへへ。もし小鳥さんがちょっとでも躊躇ってるのであればー…っ
その隙を突いてボクが先に食べちゃいますよ。例えばこう…じゅる…っ、やって。ね♪
(気がつけばいつの間にか自分も小鳥さんもこの季節に関わらず汗で濡れていて)
(そっと撫でられる小鳥さんの綺麗な手をちらりと横から見て瞳を煌めかせ)
(手始めに手首を掴み口元までそっと寄せると指を一本優しく、歯を立てないようにかぷりついて)
(それだけで満足そうな眩しい笑みを見せるとすぐに離してあげて)
はぁー…っ、はぁー…ん、え、えへへっ♥
でも…目の前でボクの…お汁、舐められてると…流石に恥ずかしく感じますね。えへ、えへへへ……
(絶頂を迎えてからの余韻にハァハァと息を切らせつつ浸っている間に)
(自分の愛液を濡れた手に染め上げている事をわざわざ目の前で見せるとすぐに、小鳥さんは美味しそうに濡れた手を舐める)
(その最中の度々にこちらをちらりと見つめられ微笑まれると、結構恥ずかしくて顔を真っ赤にさせながらつい目を離しちゃう)
(息を整える暇もないらしく、そうしてる間にも小鳥さんは次の行動に移していて……)
ん、ぁあっ……小鳥さんったら、そんなトコまで……えへへ♪
いいです…いいですよぉ…もっと、もっと…♥
(今度は直接舐められるとは、予想はしていたけど)
(まだ絶頂を迎えて間もないその身体は濡れた箇所に小鳥さんの舐めずりを与えられると身体が敏感な反応を見せて)
(ぺろぺろと愛液を舐める小鳥さんの髪をさらさらと撫でながら、甘ったるい声で更なるおねだりをして)
んん……ぅ……。
真ちゃん……なかなかの肉食獣ですねぇ……。
というか、ものすっごい肉食系女子です！？
そんなことされたら、小鳥は簡単に食べられちゃいます〜。
(さめざめと泣き真似をしてみたりして)
(その間に指を噛まれたりして、くすくすと微笑んだりして)
それはそうですよ〜。
だって、恥ずかしーくなるようにやってるんですもの♥
(ぼそぼそと真ちゃんの恥ずかしい場所を舐めながら、そんなことを呟いている)
(すっかりびしょ濡れになってしまったそこをきれいにしようとしていたものの、あとからあとから流れてくる洪水)
(これはもうどうしようもないと思いつつ、もう一度真ちゃんをイカせようと、お豆さんも舐めたりして)
(そして……もう一度指を挿入すると、舌と指との組み合わせ技での攻めが始まった)
ふふふっ…そうですよぉ〜、ボクが逆に小鳥さんを食べちゃう事だって出来ますから
その為だったら敢えてカッコよくなってあげても、いいですから。小鳥さん…いえ。こ・と・り♥
(身の危険を感じ微笑みつつも襲われそうな事に恐怖を抱く小鳥さんに、不敵な微笑みを見せ)
(指を小鳥さんの顎に寄せ軽くくいっと上げると、わざわざ訂正してまで小鳥さんの事を呼び捨てで呼び、イケメンのようなスマイルを見せ）
…あぁん♥
むむぅ…小鳥さんの意地悪ぅ…へーんたーいぃ…♥
んっ！？んんっ、ふぁっ、ぁぁあ、ひぁぁっ、イったばっか、なのに…遠慮が、ないんだからぁ…あっあぁぁっ♥
（しばらくは舐めてくれるだけかと、舌の生暖かく擽ったい感触が秘所に愛撫を受けて）
（時折身体をぴくつかせながらまだ落ち着く気配のない胸の高鳴りと呼吸を少しずつ整えていると）
（今度は愛撫の標的を変えられたようで、顔を胸に寄せられると愛撫されてすっかり硬くなり敏感な快感を生むようになった乳首を舐められる）
（それに加えて、小鳥さんの指によって広げられちゃった秘所に再び挿入までされちゃって）
（呼吸のリズムは段々と狂っていき、乳首、秘所から休むことなく与えられちゃう刺激的な気持ち良さにただ喘ぎ、身体をその度に震わせて）
【さて、今夜はここまで……でしょうか？】
【ですねー、と言いたいところですが……】
【一応二回目が終わったら終わり、な雰囲気でいこうと思ってますけど、それでいいですかね〜？】
【それでオッケーでしたら……たぶんあと一回かなーって】
【ちなみに明日とかも21時以降でしたら大丈夫ですけど、どうしますー？】
【はーい、大丈夫ですよー】
【2回目が終わったら〆に向けていきましょうか♪】
【明日はおそらく、21時辺りで全然大丈夫だと思いますー】
【ではでは、明日もまたお願いします♪】
【明日あたりで終わると……かなぁ……】
【ではでは、おやすみなさーい】
【明日で小鳥さんとのアヴァンチュールもお終い…かぁ…】
【今思うとあっという間だったなーって気もしますね。えっへへ♪】
【では明日も、よろしくお願いしまーす♪】
【おやすみなさい、小鳥さん♪】
超の上をいく肉食獣じゃないですかぁ……！
それだったら本当獣ですよ、ケ・モ・ノ！
ケダモノじゃないですけど。
(思わず微笑みをこぼしながら、王子様モードになった真ちゃんの頬をつっついてみたりして)
真ちゃんも……んっ……。
ちゃんと女の子の声、出るんですね〜。
(ぺろぺろと、真ちゃんの大事なところを舐めながら、そんなことを呟いてみたり)
(いや、感じないという話ではなく、王子様というイメージから想像つかなかっただけのこと)
(もちろん、普段の顔や声から想像……なんて難しい話)
(だってどっちかというと、真ちゃんはタチなんですから)
んんっ……。
もっと、いい声で……鳴いてくださ〜い♪
(もうすっかりノリノリになってしまった小鳥さんは、真ちゃんの中に舌を入れ、左手でお豆さんを弄りつつ、右手で胸を揉んで)
(時折乳首はつねったりなんかしながら、快感を与え続けている)
【ではでは〜】
【今日もよろしくお願いしまーす♪】
では今度お邪魔する時は……獣の衣装を用意した方が良いかもしれませんね〜？
小鳥さんが油断した隙に後ろからがおーって感じで襲っちゃって。その後は…ふふふ♥
(ぷにぷにと頬を突っつかれ擽ったそうににんまーりと微笑みを見せて)
んぅ……え、えへへっ、もう、女の子なんだから、当たり前じゃ、ないですか…♪
(別に怒ってるつもりはないけれど小鳥さんの意外そうな呟きに、むー…っと唸りながら不機嫌そうに唇を尖らせる)
(濡れる秘所に当たる小鳥さんの舌に、声を漏らしながら、身体をもぞもぞと揺らす)
ひ…ぁぁ、お願い…します…、もう一度、ボクにいっぱい……っ、やっ、ま、また……♪
あっ、んん、ふぁぁあっ……♪また…出ちゃう…っ、えっちなのが、ま…っ、く、は、ぁぁああーーーっ♥
(中に舌を突っ込まれながらも胸に器用な責めを受けて、びくびくっと今まで以上に身体が跳ね甲高く色っぽい声を上げると)
(秘所から愛液がどろどろと吹き出してきてズボンを完全にずぶ濡れとさせ、小鳥さんの顔全体までも真の愛液一色で染め上げちゃって)
(一度目から間もなく二度目の絶頂を迎えただけあって身体をびくびくと痙攣をさせて、息を今まで以上に切らせて。それでも何とか意識は保っていて)
はぁ…はぁ…ん…んんぅ……えへへ♥
今夜は眠れそうに…ないですね♥
(いっぱい出した後でしばらく落ち着く事のないであろう呼吸を整えながら、にこり、と微笑んで)
ん〜……。
……えへへへへへ〜……♥
(獣の衣装を着た真ちゃんの姿を想像すると、思わず顔をにやけてしまう)
(というか、もう既にトリップしてますね、はい)
そうですよね〜。
なんか、改めてそれを感じちゃいました♪
(ペロペロと真ちゃんの大事なところを舐めながら、反応をいろいろと確かめていく)
(いやぁ、もうそれだけで大満足と言えば大満足なんですけどね？)
(目の前でびくびくと体を震わせている真ちゃんが治まるのを見ながら、そのまま少しだけ弄り続ける)
(ある程度収まったところで、指だったり口だったりを動かすのをやめる)
ん〜……寝かせませんよ、と言いたいところですけど……。
明日はお仕事もありますしね〜。
で・も〜。
……ふふっ、寝不足にさせちゃいますから♥
(と、真ちゃんに告げると、再びがばっと襲いかかり……)
(また夜も更けていくのでした)
【ということで、あたしはこのあたりで〆ですかねー】
…ふぇぇっ？
あ、も、もぅ…出したばっかりなのにまだやる気なんですねー…っ？
ん…でも…まぁ…小鳥さんと夜にこうして、一緒にいられるなら…これからも、何度だって、寝不足にされちゃっていいや♥
(…やぁん♥という小さく可愛らしい嬌声が漏れると同時に小鳥さんに休む間もなく襲いかかり性的な責めを続けられる)
(これはホント朝まで責めの手が緩む事はないだろうなーと思いながら、小鳥さんの未だ全然緩む事のない手つきや舌で好きに弄られちゃう)
(もちろん、抵抗なんて野暮な事はしないし、喜んで受け入れて、その度に敏感でエッチな顔を見せちゃって、声をあげちゃって)
(小鳥さんと真のイケないアヴァンチュールはもうちょっとだけ続くのでした)
んんぅ…ふぁ〜あ……っ
おはようございます…あの、小鳥さーん…もう朝ですよ？
(部屋にある目覚ましの音、窓から差し込む太陽の光のおかげもあって目を覚まし)
(隣で寄り添い可愛らしい寝顔を浮かべて何処か幸せそうにすやすやと眠る小鳥さんの肩を軽く叩きながら声を掛けるけど)
(昨日の事もあってか、起きる気配もなくぐっすりと眠っている)
(こうして見てると起こさずにそっとしてあげたいけど、自分も小鳥さんもお仕事があるからそうはいかないし…）
…ね、小鳥さん、起きてくださいってば♪
早く起きないとぉ……ボク、また小鳥さんの事襲っちゃいますよーっ♥
（耳元でそう妖しく囁くと同時に、真は小鳥さんを起こす為にがばっと襲い掛かる）
（それからどんなお楽しみがあった事かは……ま、ご想像にお任せしちゃいます♪）
【前半丸ごとカットさせてもらって〆に新しく早朝のお話を追加してたら意外と時間が掛かっちゃいましたっ】
【というわけで、ボクもこの辺りで〆という事で♪】
【はいっ♪】
【見届けました〜♪】
【いや〜、イケないアヴァンチュールは楽しんでいただけましたかね〜？】
【ちょっとだけ後半駆け足にさせてしまったところはちょっとすみませんですけど……】
【はい、それはもう何度か悶え死にかけちゃうくらい♪】
【楽しすぎて小鳥さんにやりたい事、あるいは見せたい反応が多すぎてつい迷っちゃいますね。えへへ♪】
【ただそのおかげで何度か時間掛かっちゃう事がありましたし】
【今回で〆にするにはあれくらいが丁度良かったんじゃないかなーって思いますから、気にしなくていいですよー】
【ボクはもちろん楽しかったですし、小鳥さんも楽しんで頂けていれば全く問題ありません♪】
【よかったですよー、楽しんでもらえて！】
【また機会があったらお願いしますね〜♥】
【さて……もうちょっと時間ありそうだなー】
【たるき亭でちょっとだべります？】
【それとも久しぶりに避難所(notここじゃないとこ)にしよっかなーって】
【は、はいっ！その時はまた小鳥さんと一緒に…えへへへ♥】
【おー…っ、珍しくこの時間辺りでも眠たくなってないみたいですねっ】
【小鳥さんが良ければボクもご一緒しちゃいますよー♪】
【そういえば避難所の方は最近お邪魔してなかったからー…そっちの方がいいでしょうか？】
【おっ……統合の場所に芽衣子ちゃんと柚ちゃんが居ますねー】
【すみません、そっち行きます(苦笑)】
【ではそっちでお会いしましょー】
【わっかりました、また後ほどそちらの方で♪】
【お疲れ様でしたーっ、機会があればまた一緒に楽しみましょうね！】
【ではボクも…あ、スレをお返ししまーすっ】
【……モバマスもこれで2周年なんやねぇ、（しみじみ】
【続きはあと少しで出来そうですから。もう暫く待っててください】
【2秒差……こないなこともあるもんや】
【ほな、お茶飲んで待ってますわぁ♪】
【この間あんなことを言ったからでしょうか？フラグって本当にあるんですね】
【こんばんは、そういうことでもう少しお待ちください】
【長かったような短かったような……不思議な感覚ですよね】
【自分にとっては色んな意味で今年のモバマスは激動だったので特に印象深い1年でした】
簡単に来るお仕事じゃないですからね、歌のお仕事なんて
前のクッキングが不満なわけじゃないですけど、やっぱり最初にやりたかったことですから…諦め難いです
（沈黙を破って顔を上げると紗枝さんと見つめ合い、気持ちを切り替えるといつもの年不相応に落ち着いた面持ちに）
考えすぎてしまう私が言う事じゃないかもしれませんけど、考えすぎてストレスになったら元も子もありませんから
気軽に考えてたらそのうち大きくなるのかもしれませんね
それに女性の魅力はそこだけじゃない筈です。ふふ、紗枝さんの振袖、楽しみにしてますからっ
皆忙しいと予定があうのも稀ですし、好みの違いだって出てきますからね
意外な発見とかあるのでそれはそれで面白いんですけど…
（特にインドアな自分とアウトドア派では時折苦労があるらしく、目を横に流すと気疲れを含ませた笑みを零し）
前回気を使って頂いたお礼なので気にしないで下さい。何て言うのは不躾ですよね
喜んでくれたみたいで本当にうれしいですけど、まだまだこれからなんですから
芽衣子さんに色々窺うのはまた今度、大勢の時にしましょう
（沢山の人が楽しめる旅先も知ってそうですから、と掌を胸の前でぽんと合わせて提案）
そ、そんなこと…！す、少しぐらいあるかもしれませんけど、紗枝さんが思ってる程子供じゃないです
ちゃんと大人ですっ！…多分
（紗枝さんの反応を見て安堵したのも束の間、突かれた頬は更にぷくっと膨れて）
（ムキになったお蔭で紗枝さんの接近に対して体を後ろに反らさずきちんと正面から受け止められたものの）
（距離が近いと高くなった体温と赤らんだ顔をはっきりと教えてしまう）
【ふぅ…なんとか10分までには出来ました】
【それではよろしくお願いします（ぺこり）】
【まあ、秒単位で被る事はほぼあらへんやろし………たまたまどす、たまたま】
【うちはリリースされてから数ヵ月後くらいに始めたみたいやからねぇ？】
【1年と9ヶ月くらいやろか、ここまで続くやなんて大したもんや思いましたわぁ♪】
【イベントはお馴染みの3人やけど、これからも頑張ってもらいたいもんや♪♪】
あの千早はんですら中々歌の仕事がもらえへんよって、
ほんにあいどるは厳しい世界なんやって感じるんどす………
普通はめげたりする人が多いんに、ありすはんは諦めずに頑張ってはるからなぁ♪
（思わず頭を撫で撫で）
ふふ………あいどるとしてはうちらは駆け出しどす、
こないなままで止まるつもりもあらへんし、ちゃんとあいどるとしての決意はしてるんやから
周りのあどばいすよう聞いて、学んでとっぷあいどるの座を掴み取らんと♪
……ありすはんの晴れ着も……楽しみにさせてもらいますな？
（自分のことを楽しみに待つのはファンのみならず、時にはありすみたいな仲間でも）
（そう考えれば普段着レベルで着ている和装も少しは楽しみになったり）
酷い場合やと衝突したりもしますからなぁ、楽しい旅行にはあまり歓迎されるもんやあらしまへん
ああ、それが全く駄目や言う事やあらへんのやけど………
（衝突していい場合も稀にあったりするかもしれない）
芽衣子はんは芽衣子はんの楽しみ、今日のうちらにはうちらの楽しみがあります〜
詳しゅう聞いたからって必ず役に立つかはわからんのやし、別な楽しみが見つかるかもしれんし？
（なので今は今の楽しみを充実させたいと）
（一例には、由愛が女将の一日体験をしていた所に出くわしたとか？）
あや………何時も自信満々のありすはんが、多分…なぁ？？
ちゃんとと多分なんて言葉、普通一緒には使わん筈やけどねぇ？？？
（くすくすと笑いながら自分の分のクレープを食べ終え、お茶に手をつけて一口こくりと）
【ほな、うちも改めて宜しゅう（ぺこ】
【また何かあったら連絡しておくれやす♪】
難しい世界ですよね、あの千早さんだって歌のお仕事に出たと思ったら
水着の撮影もこなしてましたし、自分の希望ばかり叶う人なんていないのかもしれませんね
紗枝さんだって頑張ってるじゃないですか。みんな同じことです
（感情を抑えた言葉を淡々と口にしながらも、瞳を瞑りブスッと不機嫌そうな表情はほんのちょっぴり嬉しさが滲み出ていて）
それにまだまだ成長期ですからね、色んな人の意見を聞いて今後の参考にしなければ…
わ、私の…ですか？似合わないと思いますけど…まあ、期待して頂けるのなら
どんな仕事でも自分なりのベストを尽くすだけですっ……えへへ♪
衝突までは経験はありませんけど…それだけ自分を出せてる証拠なんですから
客観的に見たら良い事なのかもしれませんけど、当事者からしたら溜まったものじゃないですよね
（想像しただけでちょっと気が滅入り、肩を竦めて苦笑い）
そ、それがどうかしましたか？重要なのはそこじゃないんですっ
…もう、これ以上からかわないでください。紗枝さんは私より大人なんですから…ね？
（言い切るとぷいっと顔の向きを変えて紗枝さんに対して横顔を見せ、ぷらんぷらんと揺らしている足を見つめ）
（羞恥心を誤魔化す様にもぐもぐと早いペースでクレープを口に収め、リスみたいに頬を膨らませるのでした）
もぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐ……ごくん
ふぅ…紗枝さんも食べ終わりましたか？このままゆっくりするのもいいんですけど
あまり座りすぎたら眠くなっちゃいそうですし、移動しませんかっ？
（長い咀嚼を終えて喉を鳴らし、最後にお茶をぐぐっと飲み干してまったり顔の完成）
（甘いクレープと美味しいお茶のおかげで機嫌は一瞬で回復、そんな子供らしさを紗枝さんに見せながら長いすから立ち上がると）
「お、おまたせしました……お仕事、ちょっと長引いて……
でも、今日の撮影はおしまいだから…気兼ねなく遊べます…
またご一緒してもいいですか…？」
（ぱたぱたぱた…と小さな足音を忙しそうに立てて、ピンク色の浴衣に着替えた由愛がまるで食べ終えた頃を見計らったように登場）
（店先が開けた作りの店舗が多く、また紗枝さん達が宿から近い食べ物屋に長居をしてたおかげで早期に合流が出来て）
（まだまだ呼吸の度に肩が上下に動いてるけれどホッと胸をなでおろし、若干汗ばんだ顔には安堵の笑みを浮かべる）
【た、たまたまですよね……たまたまですね】
【そんなに早くからされてたんですね、それなら感慨深いのも納得です】
【UIの改変や新しいお仕事の演出に今回追加された要素を見ていると】
【頑張って新しいソシャゲの良い所を取り込もうとしてるみたいですよね】
【わかりました、ではまた後程です】
千早はんも望む仕事ばかりはこんかったはずや、
恵まれとる人はどんな仕事も楽しいかもしれんけど………中々そうはいかんし
ふふ……ほな、お互い頑張れるよう、支えあえるとよろしゅおすなぁ♪
（嬉しさが垣間見える不機嫌顔に変わらず微笑みなで続けて）
ほな、またお正月はお互い晴れ着でお会いしましょ♪
きっと事務所の皆も色んな衣装で来るはずやからなぁ？
でも、それだけ自分を表に出そうとしとるし……相手も同じ態度やったら、
相手のことを知る事の出来るええ機会とも思えるんよ
（客観的に見て口げんかでもこれだけの意図を見出せるもの）
（この際冷静な判断が出来ているかどうかは別であるが………）
ふふふっ……ごめんやぁ？
（にこにことからかった事を謝りつつ、お茶で暖を取る）
ほな……まだ土産も買うてへんし、早速移動しましょかぁ♪♪
（移動の提案に乗るのも当然、まだ一店舗目に立ち寄っただけである）
（ありすに釣られて立ち上がり、空になった湯飲みを隣のお茶店に返し）
（それからどこに行こうか考え始めたその時……）
………由愛はんっ♪♪
（もう一人の案内人の登場である）
（勿論紗枝はこれを驚きの表情の混じった笑顔で迎え入れ）
今日の仕事は…お終いどすか、ほな、後はずっと一緒にいられますなぁ♪♪
（まだまだ呼吸を整えている途中の由愛の手を取り満面の笑顔で）
ほな……役者も揃いましたし、どこかええお土産…探しに行きましょか♪
去年卯月さんがしてたみたいな恰好で集まると壮観ですね
着付け担当の人は大変そうですけどそれもお仕事ですし仕方がないです
外国人の方達の振袖も面白そうです
ナターリアさんとかメアリーさんなんて個性に溢れた振袖を着そうで…
（想像してるだけで口元が緩み、まだまだ机上にも上がってない段階でどんどんと話しを膨らませていく）
喧嘩が出来るって事は分かりあえる余地がありますからね
無関心になるともうダメですけど…私達の間柄でそこまで険悪になんてならないですよね
分かりあえると言っても、喧嘩が大ごとになると止めないとダメですけど、ふふっ
（冷静さなら任せて下さいと小さな胸を張るとぽんぽんと手で叩き論破力をアピール）
あっ…もう大丈夫なんですか？
ちゃんと3人そろいましたし、今度こそ移動しましょうかっ
「は、はい……由愛です……お待たせしてすみません」
（息が上がってるといつも以上に判断力が鈍り、ついぺこぺことお辞儀を繰り返してしまう）
「あとは朝の風景を数枚撮らないといけないので…明日の朝になるんです
今日はもう…カメラマンさん達もゆっくり温泉です
だから…私も紗枝さんとありすちゃんと遊べます…えへへ…」
（紗枝さんの綺麗な手に包まれると思わず恐縮して肩を縮ませながらも）
（手から伝わる温もりに心から温かくなり儚げな笑み返す）
「この先に行くと……雑貨屋さんみたいなお土産屋さんがあるよって…旅館の人が教えてくれました」
（紗枝さんの提案には当然二人とも頭を縦に振り、自然と紗枝さんを中心に据えて左右から挟み込む形が完成）
（由愛がピッと奥の方を指差し、行ってみますか？と首を傾げながら訪ねて）
折角教えてくれたんですし、自分達で散策するのも良いんですけど…ちょっと覗いてみませんか？
そりゃ…あいどるが揃って晴れ着姿で集まるんやから、壮観やろ
まあ、あれは一つの仕事も兼ねとったし…大変なんは仕方あらへん
せやけどうちら以上に外国のお人がなぁ？
（日本の文化に従事したものを着てくるのか、はたまたオリジナルの派手派手な衣装を纏ってくるか）
（紗枝の想像にも及ばない柄の衣装を着てきそうである）
少なくとも、お互い無関心でいるよりは……まだええかなぁ？
それでも仲良うするに越した事はあれへんのやけども、まあ極端に悪くはなれへんかな？
ほな、由愛はんも追いつきましたからな、そろそろ移動しましょ♪
……由愛はん、何やったら……お茶でも飲んで落ち着きまへん？
（今この場にあるわけではないが、例のお茶屋から一杯くらいはサービスしてもらえるかも）
（息のあがって身体を休め気味の由愛に一言アドバイスを）
今は一人でも多い方が楽しみが増えます♪
それに………地元の人のあどばいすを受けたみたいやからなぁ、無視するわけにはいきまへん
ん、決まりや由愛はん、そのお土産屋はん……連れてっておくれやす♪♪
（今正に握って無くても両手に華状態ながら、アドバイスの受けた由愛に宜しくとばかりに微笑んで）
ほな……
（そして自然とありすの手も握って歩き始めて）
外国の方やハーフの人も随分と増えましたからね
本当に壮観になりそうです。本当に…
（自分で言い出したことだったが、紗枝さんの言葉が引き金になり想像がさらに膨らむと）
（派手な衣装は勿論、がやがやと賑やかな光景が浮かび上がりちょっと引きつった表情で笑うのでした）
「大丈夫です……落ち着いてきましたから…
紗枝さんと手を繋いでるから…かな？えへへ…
お茶も飲みたいけど、歩きながらだと…大変？ですし…それに
早くお買い物もしたいですから……」
（ピッと立てた人差し指をそのまま頬にぴたりとあて、斜め上を見つめながらうーんと考える）
（心臓はドキドキとしたままだけど息苦しさは無く、自分の身体との相談を終えると顎を引いて気恥ずかしさを抑えながらぽつりと提案）
（飲みながら歩くのも考えたけれど、お行儀的にどうだろうと迷ったらしい）
ええ、ほな…ですね
（紗枝さんの口ぶりを真似ながら手を差し伸べ、ぎゅっとしっかりと握ると）
「それじゃあ…行きますね…
手を繋いでると…緊張？じゃないです…ドキドキして…なんでかな…
嬉しいけど…良く分からない気持ちになります……」
（3人並んだ状態から由愛が一歩だけ先に踏み出して、2人をリードする立場になる）
（その緊張もあってか、色々な感情が複雑に絡み合うとあわあわと表情が落ち着きなく変化してしまう）
（けれども嫌そうな雰囲気は一切なく、力は弱いもののほどけない様に指もしっかりと絡めて…）
「あっ…ここ…です。お店屋さん…大きいですね……」
（人に聞いた程度ではお店の規模は漠然としか想像が出来なかった）
（温泉街の雰囲気に則した作りではあるけれど、周囲と比べると二回りも大きなお土産屋さんに圧倒されぽかんと口を開けながら見上げてる）
（店先に並べられてる品々は控え目ながらも、奥にはいかにもなお土産コーナーから日常品、お漬物などの食料品まで取り揃えられ）
（簡易的ながら休憩コーナーも設けられている）
人数だけで考えても凄いからなぁ………、
全員入るわけやあれへんやろけども……そないなったら大変や
（流石にありすの考えている事を察した紗枝、ちょっと想像してみてすぐそれを止めたそうな）
さよか……由愛はんが言うんやったら大丈夫やろけど、
あまり慌てるんも体力使うやろし、落ち着いていきましょな？
（簡単に背中を擦ってあげたり、由愛の呼吸が落ち着き払うまでじっと見つめてたり）
（お茶はいらないとの事なのでこのまま見守りつつ）
…♪
（ありすが手を握り返したのを感じ取り、にっこりと微笑みかけると）
（由愛にリードされながらも握るギリギリの力に紗枝はしっかりと握って応えて）
わぁ………思たより大きいなぁ、
……これやったら簡単な鞄とか、食品なんかも色々揃ってそうやねぇ？
（旅館の人から由愛、そして紗枝に伝えられてその規模もそこそこのものだろうと感じていたが）
（その何倍もの規模の店舗に呆気にとられて）
ええと、由愛はん…ありすはん、どこから回りましょか？？？
（流石の紗枝も入り口できょろきょろと）
「ゆっくり…ゆっくり…ですね…
地面が凍るにはまだまだ…早いけど……足元は気を付けないと…こけたら大変です」
（自分が痛いのは勿論、手を繋いでいる関係上連鎖的にずっこけてしまう可能性も考慮し）
（元々歩みの遅いのに更に足運びを緩くして、進行速度が遅い代わりに3人の時間と風景をたっぷり堪能）
「想像以上です……
絵葉書もいっぱいおいてそうですね……絵葉書だけじゃなくて、扇子とか…あ、Tシャツもあるみたい…
本当に何でもそろってそうだけど…どこから手を付けたら良いのか…迷っちゃいます…」
（何度も頷いて紗枝さんに同意し、店の外から眺めているだけで十分に楽しくなってくるが）
（いざ入店しようとしてもどこから手を付けたら良いのか自分でも分からず、お店の前であたふたとするばかり）
理論的にはあまり重くなさそうな所から見るべきです
食料品は保冷が必要な物もあるし重いので後回しが良いですね
なので今回は細かい品から見ていきましょう。買い物籠を使えばそんなに邪魔にはなりません
（肝心の由愛はいつもの如く戸惑っているので、ここは自分がと今度はありすが一歩前に踏みだし）
（率先して3人分の籠を取ってくると2人に手渡し、ささっと店内に入り二人に向かって手招き）
（簡単なアクセサリーやキーホルダーのコーナーを華麗にスルーすると、紙製品や入浴剤など物色し始める）
ほんまやねぇ………葉書だけやのうて、それこそ色々売ってますえ？？
……ううん、どないしましょ？？
（由愛に続いてきょろきょろと辺りを伺う紗枝さん）
（大体欲しいものは見てから決めるものなので、文具を買うか食品を買うか）
（どちらに足を運ぶべきか悩みに悩んで）
流石ありすはん、ほな……由愛はんも迷っとるなら一緒しましょ♪
（自分と由愛では迷ってばかりでどうしようもないのでありすの提案に丸乗りである）
……あ、これ可愛え♪♪
…これもええなぁ、ううん………この便箋やったら、あやめはんも気に入ってくれるやろか？
（ありすはさっさと先へ行ったものの、紗枝は途中のキャラ物のキーホルダーに足を止め）
（地元の草花が薄くプリントされたデザインの便箋などなど）
（簡単な小物を次々と籠に入れていく）
「絵具は…いつものところで買ってるからいいけど…
可愛いスケッチブックとかあったら迷っちゃいそうです…
大きくて荷物になるから…買わない方がいいのは分かるんだけど……あぅ、意志…弱いですよね…」
（ありすの手招きに応じて入店したものの、自分は紗枝さんの隣に寄り添って1つ1つ興味深そうに眺め）
（男の子が好きそうなコーナーには興味を示さなかったものの、ご当地によくある微妙なセンスのキーホルダーや）
（可愛らしい干支の置物についつい前屈みになってしまい、自分の物欲を情けないですよねと自嘲気味に吐露）
「…あ、紗枝さん……結構お買いもの…迷わないタイプですか…？
私なんて…１つ買うのに一杯迷っちゃって……」
（キーホルダーを手にとっては戻し手を繰り返してる傍ら、ふと紗枝さんの方を見ると小物が数点籠に入っていて）
（意外では無かったものの、吃驚はしたらしく目をぱちくりとさせて）
このあたりの品は……大体こんな所ですね
（一人先に入浴剤と物色していたありすも、やはり1人で買い物をするのは寂しかったのか2人の元へと帰ってきて）
（籠の中には入浴剤が4点ほど。美優や友紀に向けたお土産が確保していたがまだまだ品数は少なく）
（理知的な言葉を並べた割には、子供っぽく買う物に相当悩んでる様子）
温泉街に入浴剤ってちょっと面白いと言うか、もしかして温泉に入ってるんじゃ…？って定番のネタですよね
ただ単に再現しただけなんでしょうけど……
紗枝さんは……便箋ですか？
私も買おうかな…？でも一番欲しがりそうな由愛さんがここにいるし、他の人達…使うのかな…
（籠の中から紗枝さんへと視線を移すと、迷いなく買える紗枝さんをちょっと羨ましそうに見つめるのでした）
ほな、一つあどばいすさせてもらおかな？
由愛はん…絵を描けるんはすけっちぶっくだけやありまへんやろ、
（欲しくなるようなものが一杯で、それを色々と迷うのは仕方の無い事）
（なら、本当に心から欲しいものは何なのか由愛の趣味に沿ってアドバイスしてみる）
こういう絵はがきやったら、小っさくても由愛はん次第で自分だけの絵はがきが出来ますし
（余白のある写真つき絵葉書を取り出し例として取り上げてみて）
便箋でも同じや、使えるものは限られるかも知れんけど……こういうものを自分用に買ったらどうやろ？
（それと、旅の手引きとか書かれた余白付のA5型旅行冊子等指差してみる）
うちは、予め何を買おうか考えとったからなぁ………
ここやったら何でも揃いそうやから、それを入れとるだけどす♪
（しかも予算はまだまだとかぽつりと呟いたとか呟かなかったとか）
ああ、ありすはんは入浴剤どすな……これは美優はんと姫川はんに？
（予定に無かったが自分も買おうか迷ったほど、魅力に写ったらしい）
（悩むありすを前に、別の品で悩む紗枝）
実際にうちらは調べられへんけど、そんな温泉がどこかにあるかも知れんねぇ♪
（とは言えからかえる程度には悩んでないらしく、ありすに微笑んで冗談を）
ありすはんには………これなんかどうやろ？
（手にとるは木製の髪留め）
（地元の木で一つ一つ職人が加工し綺麗に色づけがされている品を手に取り見せて）
【今日もこの辺りで凍結をお願いしますっ】
【次ですけど、紗枝さんさえよければまた同じ感じで…月曜日なんてどうでしょう】
【12月突入しちゃいますけど…だ、大丈夫ですか？】
【ほな、いつも通り凍結にしましょか】
【ん、月曜で大丈夫や…何か問題あったら連絡入れますさかいな】
【んー…まあ、うちは大丈夫やけど次の約束も控えとるから長々とはしていられへんねぇ】
【まあ、12月中に終わらせられるようにすればええんとちゃうかな？】
【では12月中を目途に考えてみましょうか】
【また紗枝さんのお言葉に甘えちゃう形になりますけど…大丈夫みたいで安心しました】
【急ぎ過ぎず、でもまっちりと…みたいに進めていきましょう】
【月曜の21時、また楽しみにしてますっ】
【余裕があれば置きレスにも挑戦してみようかなと思います、本当に時間があればですが…】
【それでは今日も本当にありがとうございました、おやすみなさいです（ぺこり）】
【置きレスも視野に入れたほうが進みも早いかも知れんね？】
【ほなうちもここでお暇させて頂きますわぁ】
【お疲れさんどした……また月曜も宜しゅうなぁ♪】
【お休み、ありすはん♪♪】
どこって指定もなかったからひとまずここで貴音さんを待たせてもらおうかなぁ
ってことで、ちょっとの間お借りしちゃいます♪
えぇ、しかし、どうか、どうか部屋に入るのはしばしお待ち下さい。
私が良いと言うまで、ここでお待ち下さい。
（そういうと、掌をバンと見せつけて）
（ささっと部屋の中に戻るのです）
や、こんばんは♪
お手紙は読んだけどちょうど同じようなタイミングだったみたいだね
………？
うん。わかった。貴音さんがそう言うならここで待ってるよー
（それじゃあとお部屋に入ろうとしたところを貴音さんに止められて）
（不思議そうに首を傾げるも、とりあえず言われたとおりに部屋のドアの前で待つのでした）
（部屋の扉を開けて、柚を招き入れる）
（そこには、”はっぴーばーすでー、柚”と書かれた垂れ幕と）
（机の上にはおっきなまるいショートケーキ）
はっぴーばーすでー、お誕生日おめでとうございます、あなた様♥
（くらっかーを、目をぎゅっとつむって、ぱんと軽快な音を鳴らすと）
（赤やら青やら黄やらの色の付いた銀紙を柚に降り注いで）
真、おめでとうございます♪
（ぱちぱちと手を叩き、嬉しそうに微笑んでいて）
本日は柚がこの世に生を受けた素晴らしい日でございます♪
私は、嬉しくて、嬉じぐで、ﾝﾝｯ、ふふっ、いけませんね。
（涙ぐみながらも、ふふっ、と笑顔で）
ささ、こちらへどうぞ♪
（と、机へと促して）
おっけい？
それじゃ、改めておじゃましまーす……うわぁ…♪
あは、あっははは…いや。そりゃあさ。アタシだってお祝いしてくれるんだろうなーぐらいのことは思ってたけど
なんていうか…嬉しいもんだね。やっぱり。ありがとう、貴音さん♥
（貴音さんに招かれて入ったお部屋の中は可愛らしい手作りのハッピーバースデーモードに飾り付けられていて）
（自ら書いたものだろう、垂れ幕と大きなケーキ。これ貴音さんがいなきゃ食べきれないなぁ）
（軽やかな音をさせて鳴るクラッカーの祝福。髪についた銀紙もそのままに、なんだかこっちまで涙ぐんで来ちゃいそうで）
うん。アタシも嬉しいよ
何がって、こうやって貴音に祝ってもらえることがね…ん、甘いもの食べる前にはちょうどいいカモ？
（貴音さんに促されて机にと向かいながら、彼女の前をすれ違いざまに素早く顔を寄せて）
（目の端にそっと口付けて滲んでいる嬉し涙をぺろっと舐めてから微笑んで）
えっへへへー♪
そんじゃ改めて初めちゃいましょうかっ♪
（照れ隠しに肩を竦めるとそそくさと椅子に座ってから貴音さんの方を見て）
いえ、これは私が喜んで欲しくて、したくてやったことなので、
あなた様からの感謝の言葉ほど、嬉しいものなどありません♥
（垂れ幕も、白無地の布に、大きな筆で墨を使って書いた）
（なんだか豪快な感じで、ショートケーキも、きっと同じくらい豪快なのでしょう）
（えぇ、私にとってはこれが普通くらい？という気分で作ったもので）
あっ…♥
（きっと、とっさに出た言葉なのだろうけれど、その言葉が嬉しくて）
（悪戯そうに微笑みながら、私の目尻に付いた涙をぺろっと舐めていく柚に）
（胸元に両手をぎゅうっと抱きかかえ込むと）
（ふふっ、と口元に緩やかな弧を描いて微笑んで）
えへへ、そうですね♪
人の躰の分泌物は、あるかり性であれ、酸性であれ、しょっぱいらしいので♪
（隠しきれていないウキウキな表情で、柚の少し後ろを歩いていき）
はい♪では……
（柚に向かい合うように、ケーキを挟んで向こう側……と最初は思ったけれど）
（あえて、柚の隣に腰を下ろすと、ぱちんと、指を鳴らす）
（すると、部屋の電気が消えて）
えぇ、ろーそくの本数は数えておりませんが、多いに越したことはありません♪
（と、ちゃっかまんを手に、火をカチッと付けると、ケーキの上にあるろーそくの）
（その一本一本に火を灯していき）
では、参りますよ？
（ふぅ…と一度落ち着かせるように呼吸を整えると）
〜〜〜♪♪♪
（はっぴばーすでーてぅーゆー♪はっぴばーすでーてぅーゆー♪）
（と、おなじみの誕生日の歌を、手拍子で歌い始めて）
はっぴばーすでーでぃあ、ゆーずー♪
（人の名前が入るところ特有の、テンポ無視な感じなところも）
（ろーそくだけの光で照らされた微笑みで、柚の方を満面の微笑みで見つめて）
数えてないんだ？
あっははは、いーね。その方がアタシたちらしいよ♪
……うん、どう見ても軽く20以上はあるねえ。これ
（ふっと部屋の明かりが落ちて。次に一本ずつ灯されていく蝋燭の炎）
（一つ、また一つと灯っていくそれは貴音さんが勢い余って買ったのかどう見ても年齢分の本数なんてものじゃなくて）
（暖かく揺らめく蝋燭の光はそのまま貴音さんの祝福の気持ちが現れたようで、見つめてるとまたちょっと涙が滲んで来ちゃいそう）
ふふ…貴音さんの歌声でのバースデイ・ソングなんて
すっごい贅沢な時間だよね。これ……うん…
（手拍子と弾んだ調子の歌声とがなんだかむず痒いぐらいに照れくさい）
（部屋に二人っきり。彼女の温かい歌声に包まれて誕生日ケーキを囲む。こんなに幸せな誕生日もなかなかないだろうな、と）
ちょっと…吹き消すの勿体ないけど、それじゃ…
せぇの……すぅ〜〜…ふぅーーーー…っ
（蝋燭の明かりに照らされた笑顔がこちらを見つめて微笑んでいる。いい笑顔。もうこれだけで胸いっぱいになりそうだよホント）
（ぽりぽりと頬をかくとケーキの方に向き直って、大きく息を吸ってから一気に炎に吹きかけて…）
（さすがにアイドルたるもの肺活量には自信があるので炎はすぐにふっと消えて再びお部屋は暗くなって）
あなた様、おめでとうございます♪
（ろーそくのひかりさえ消えてしまった暗闇の中で、ふふっと微笑み）
えぇ、ではまずは……
（なんて言って、隣に座っているので、たとえ見えなくても）
（その温もりのようなものは空気を伝わって感じ取れて）
（その方向に両腕を伸ばして、ぎゅうっと、躰一杯に密着させて抱擁して）
ふふっ、少しだけ目が慣れてきました♪
（暗闇が、薄明かりの暗がり程度の視界に変わると）
（そぉっと、柚の肩を抱いたまま、じーっと、熱に浮かされたような眼差しで柚の見つめて）
あなた、さま、んっ♥
（目を閉じて、そのまま一直線に、あなた様の唇へと向かっていき）
（んっ、と小さく吐息を零すと、あなた様のそのちいさくぷっくりとした唇に、私の唇を、そっと口付けて）
えへへ、いやいや。どうもどうも…
おっとぉ…？もう、いきなり大胆だねぇ…♪
（すぐ隣から聞こえてくる貴音さんの言葉に擽ったそうに身を竦めて）
（目はすぐには慣れなくてもさっきからすぐ傍にある温度も呼吸もずっと消えずに感じている）
（だから、抱き寄せられてもそのまま安心して身を任せて、されるままにぎゅっと抱擁を受け止めて笑って）
…だね。貴音さんの髪の色、結構わかりやすいし。あと瞳もおっきくて…
（薄暗がりに目が慣れるまで一分もあっただろうか？暗い中で彼女の温もりを感じながらおとなしく抱かれて）
（徐々に顔の輪郭が見えて、次に鈍くぼんやりと僅かな光を反射する銀色の髪。それからこっちを見つめる大きな瞳）
んー？ふふ、なあに？
もう。今夜のキスはバースデイ・ケーキ味だと思ってたのに気が早いんだからぁ
……貴音…ン…♥
（その瞳が閉じる。さすがに何度もしていれば空気と間でキスしてくれるってすぐにわかる）
（僅かに顎を上げて受け止めやすいように。少しでも深く貴音さんと唇が重なりあうように）
（名前を呼び捨てるのは今夜二度目。どっちもはずみや流れなんかじゃない。普段そう呼ぶことがないから、どれも意識して口にしてる）
（少し恥ずかしいんだけど、その口もすぐに貴音さんが塞いでくれるからよし）
（…瑞々しい唇の感触。微かに濡れて柔らかく、一呼吸ごとにじんわりと熱が染みこんでくるようで）
んっ、ふっ♥
（にこっと目元を綻ばせると、柚の肩から腕を下ろして、腰のところで躰を固定して）
（閉じていた瞳を開き、口付けしているという事実を改めて見ると、なんだか恥ずかしくなってきて）
（けれど同時に、すごく嬉しくて、繋がる唇から変な声が吐息とともに漏れてしまって）
（さらに恥ずかしくなって、頬がみるみる桃色に紅くなっていって）
（そんな時に、また、そんな風に呼ばれてしまったから）
（寒いのに…いや、寒いからこそ、耳まで赤く熱くなっているのが感じれて）
（そんな、緩やかだけれど、温かな時間が、ずっとずーっと続けばいいなと思いながら）
（そぉっと、唇を柚から離し、片手を腰から離して）
申し訳ありません、我慢、出来ませんでした♥
（と、子どもっぽく、爛々と笑いながら、いつも柚がしているような）
（ぺろっと舌を出してみて、その舌先を人差し指先で触れて）
（とっぷしーくれっとですと、てへぺろが、合体したような、そんなポーズ）
ふふっ、これでは、ずーっと見つめているだけで終わってしまいそうです♪
せっかくなので、けーきを食べて頂きたいですし♪
（そういうと、ふたたび指をパチンと鳴らして電気を付ける）
（あぁ、今どのような顔をしているのか、私自身は自分の表情は到底確認出来ないけれど）
（目の前の柚の、蕩けた嬉しそうな顔を見ると、あぁ、私はもっと蕩けているんだろうなと思いながら）
（えへへと、照れたような蕩けた笑顔で笑って）
これぐらいでしょうか？きっと、柚には多すぎるかもしれませんので♪
（そして、そんな余韻に浸って、十数秒だろうか）
（いつもの、微笑みを称えた表情に戻すと）
（小さなナイフで、ショートケーキを小分けにする）
（きっと、大きさで言うと十六等分の一ぐらいの大きさに切り分けると）
（ふふんと、嬉しそうな鼻歌を歌いながら）
（小さなお皿に切り分けた方を乗せて、柚の前に置いて）
ふふっ、ではぜひご賞味下さい♪
（配分は間違えてない、スポンジも焦がしてない）
（……ただ、ちょっとだけ砂糖が多かったかもしれない）
（でも、味見してみた結果、ほんの少しだ、普通よりけ甘いだけだったからきっと大丈夫！と内心で心配しながら）
（すうっと、立ち上がると、柚がケーキを食べている間に）
（ささっと、ソファの上にある、私のポシェットを取り、なにやらごそごそし始めて）
（…どれだけこうやって唇を重ねていただろうか。ずいぶんと長くそうしていたようにも思えるけど、たぶんそれほど経ってない）
（微かだけど艶めかしい色のついた吐息。胸がどきりとする。腰を抱き寄せられ、躰が重なりあい）
（薄暗がりの中、感じ取れるのは貴音さんの存在だけ。彼女の温度、呼吸、香り、柔らかさ、胸の鼓動）
（このまま押し倒してむしゃぶりつきたくさえなる衝動と、反対にこのままいつまでもこうしていたいという穏やかな気持と）
（その二つに揺られながらの長くて短い、とても幸せなキスを交わして）
…はぁ…うん、意外と貴音さんってグイグイ来る方だよねぇ
でもいいよ。キス、すごく素敵だった…
（彼女なりの照れ隠しなのか、落ち着いた普段の姿から想像できないような子供っぽい仕草）
（そんな無防備な姿もとても愛らしくて思わずもう一度抱きしめそうになるけど）
（たぶん今このタイミングで飛びついちゃったら後はなし崩しに…ってなっちゃいそうだからここは我慢っ）
あっははは、たしかにそうだねー
このままだと見つめてー、ちゅーしてー。それでまた見つめてー、ちゅーしてー
…で、その間にエッチしてー、それでまた見つめてー…と、そんな感じで夜が明けちゃうね♪
それじゃケーキが勿体ないしまずはこっちからご馳走になっちゃいたいです。はいっ♪
（ケラケラとおどけたようなことを言いながらいつもの様に笑おうとしてみせる。だって顔の締りが無くなってるのが自分でもわかるから）
（再びついたお部屋の証明。あらら…貴音さんったらお顔真っ赤でふにゃふにゃ。アタシよりよっぽどデレッデレで）
（自分のことでこんな表情見せてくれるなんてやっぱり悪い気はしなくって。顔のニヤケ方がなおさらひどいことになって）
うん？大丈夫だよ。アタシが食べきれない分は貴音さんが食べてくれるんだからさ
それじゃぁ、いっただきま〜す…ぁ、ん…♪
あっま…ッ！？あははは、すっごい…ねえ貴音さん？
これちょっと深夜に食べていいのか心配になるぐらい甘いんだけどっ♪
（そもそも常識的に考えて二人で食べる量じゃないから。アタシがお腹いっぱいになったら残りは貴音さん。きっとそうなる）
（学園祭の時もそうだったし、なんて思い出しながら適量に切り分けられたケーキにフォークを入れてまずは一口）
（…うん。かなり甘い。ケーキなんて甘いモノだって相場は決まってるけどそれを考慮してもなお甘い。ベリースイート）
（もちろん食べられないほどじゃないし、可愛らしい手作りのアクセントってことで笑いながら美味しくいただけちゃうんだけど）
（で、こっちがそのケーキを頂いてると何やら貴音さんがごそごそと…？口をもごもごさせながらそちらの方を見て）
あぅ……！やはり甘かったですか？
（にへらっと、甘い甘いショートケーキを口にして笑う柚）
（甘い時間はとても好きだけれど、甘すぎるケーキは流石に健康的に考えものだ）
（あわわわと、後ろ手にポシェットから取り出したものを持ち）
（柚の方に駆け寄ってまた隣に座ると後ろ手にしていない方の手で）
（自分に分けた方のショートケーキを口にして）
（……そうだ、クリームだけが少し甘くても、他の素材も甘ければ）
（必然的に甘くなるのは分かるはず）
（だけれど、作っている時の私は、ふふんふふんと、陽気に鼻歌などを歌いながら）
（柚に喜んでもらおうと作っていたので、そこまで気が回らなかった）
（四条貴音、一生の不覚！と、もぐもぐと、自分で作ったケーキの一切れをを一つ食べきると）
……甘いですね。
（と、唇に白いクリームをつけたまま、もっもっ、と食べ進めて）
……いえ、これはまだ１つ目です……！
それでは、お次はこれです……！
（そういうと後ろ手に隠していたものを取り出してきて）
えぇ、これはいやりんぐです。
（そういって取り出したのは、一対のいやりんぐ）
（大きさは直径1.5cm程の薄い円形）
（銀で作られているようで、銀色に光る三日月が綺麗に輝いていて）
（その開いた真ん中には、太極図のように、淡く輝くと臙脂色のとぱーずと）
（元気よく煌く橙色のがーねっとがあしらわれていて）
これは、あなた様と私のいめーじからーで作ったいやりんぐです。
（両手に一つづつ乗せる、まったく同じいやりんぐが二つ、という状況で）
片方は、あなた様へのプレゼントです♪
（片方は握り込むと、もう片方を柚の左の耳たぶに付けてあげて）
ふふっ、小さめに作ったのですが、少しだけ派手かもしれませんね♪
（髪で隠れてはいるものの少し揺れるだけで、キラキラと銀の輝きと臙脂と橙の光を反射させていて）
そして、こちらは私が……
（握り込んでいた方のイヤリングを、右耳たぶに付けると）
（髪を振り、キラキラと柚のと同じように臙脂と橙の宝石を煌めかせて）
あなた様、最初こそ私はあなた様を警戒しておりました。
けれども……そうですね。いつの間にか、このように”あなた様”と呼べるほど、お慕いしておりました。
ふふっ、これも……あなた様が私にとっては太陽のような存在だからです。
辛くても、悲しくても、分かってくれようとしてくれる、理解してくれようとしてくれる。
それが、私には嬉しかった。とてもとても、嬉しかった。
あなた様、愛しております。
私では力不足かもしれませんが、私は、皆の太陽であるあなた様の力でいたい。
それは、この気持ちを伝えたあの時から……いいえ、もっと前から変わりません。
あなた様、私はあなた様がいてくれて、本当に、嬉しいのです。
柚、誕生日、本当におめでとうございます♪
そぉりゃもう…って、これ「私の甘い想いを伝えたくて…」とかそういうのじゃなくって、単にミスったの？ σ(のヮの)
ふふ…いいよ。きっと何年たっても覚えてそうだもん。貴音さんの作った甘すぎるケーキ…うん。ホンっトに甘い♪
（ちょっと慌てて戻ってくる貴音さんの様子を見てまたおかしそうにケラケラと笑う）
（アタシと違ってそんなにお料理やお菓子作りに向いてないってタイプじゃなかったはずだから…察するにちょっと浮かれてた？）
（なんだかそんな風に自分のことを思いながら作ってくれたなんて嬉しくてたまらなくなっちゃう）
（これは是非ともしっかりと頂いておかなければと、もう一口。うん、やっぱ甘いっ）
（貴音さんと顔見合わせながら互いに「甘いねー」なんて言い合ってケーキをつついて）
ほうほう？まだなんかアタシを喜ばせてくれる企画があったりしちゃうわけ？
なになに〜♪
…おぉっ…これ、うん…イヤリング、だよね…すごく素敵
（煌めく銀の三日月。その真ん中に嵌めこまれた臙脂と橙の宝石）
（これが何をイメージしているかなんて一目見ただけでわかる。貴音さんと、そして自分だろう）
（彼女の掌の上に乗せられたそれをまじまじと見つめて、思わずため息が漏れて）
うん？片方…ああ、おそろってことなのね
そっかー、貴音さんとおそろいかぁ…えっへへ…♪
（貴音さんにつけてもらうと照れくさくて肩を竦める。普段はあまりこういうアクセとかつけてないしね）
（耳元に少し普段と違う感触。大きさこそ控えめだったけど少し派手だったし目立つかな？）
（デザインがあんなだから、当人同士しか意味がわからなくてもちょっと照れるなあとかそんなことを思って）
（そして貴音さんとのペア。やっぱりっていうか…貴音さんはこういうの似合うなぁ…）
（銀の髪を揺らして宝石を煌めかせる姿に少しの間、見惚れちゃったりして）
へえ？警戒してたんだ？それ、もしかしたら初耳かもしれないっ
やっぱりお調子者で手の早いなにかと浮ついた子に見えてた？ σ(のヮの)
あっ、ちなみにそれでわりと正解だと思うけどねー♪
…うん。アタシも、アタシの何がそこまで貴音さんに好かれたんだか…って、たまに思ってた
一度思い切りやらかしてるし、決して順風満帆何事も無くって関係でもなかったしさ
でも…そうだね。そういう風に思ってくれるなら嬉しいかな
貴音さんが傍にいてくれるなら、アタシの力に…なんて言ってくれるならさ、幸せだよ
他になにかうまい言葉が出てこないのが悔しいくらいだけど。でも、貴音さんのこと大事に想っています
…はい。今夜は素敵なお祝いをありがとうございます
貴音さんの気持ちと言葉と贈り物が、アタシの誕生日をとても幸せなものにしてくれました
本当に…ありがとうね
（少しだけかしこまった口調で改めて感謝の気持を言葉にして）
（それからぎゅっと抱きしめる。腕を背に回して、ぎゅっと強く。少しでも気持ちが伝わるように強く）
そうですね。
来た当時の私といえば、かなり思考が固まっていて、
遊ぶということが、楽しむということが、十分に理解できませんでしたからね。
えぇ、だからこそ、です。
あなた様は、私とは違います。
違うからこそ、補え合える場所があると思うのです。
それで良いのです。
私は、あなた様にこうして大切に思って頂けるだけで幸せです♪
いえ、私こそ、喜んで頂けて、真、嬉しい限りです♪
あなた様の幸せは、私の幸せなのですから……
（……やはり涙脆いのは治せそうにないなと）
（ぎゅうと、体一杯を抱きしめられて、止められない雫が目から零れ落ちて）
（それを返すように、柚の背中に私も腕を回して、負けないくらいぎゅーーーっと抱きしめて）
えぇ、それと、私が言うのも、烏滸がましいかもしれませんが。
うまれて、私と出会ってくれて、ありがとうございます。
うん。違うところからのお引越し組だったもんね
そりゃあそんな人がアタシみたいなのに遭遇したらカルチャーショックだよねえ。異文化ってやつ？
ふふ、でも最終的にこんなに仲良くなれたってことはさ。少なからず貴音さんもアタシを理解しようとしてくれたんだよね
アタシだけの一方通行でこんな関係になれるわけないもん
そうだね…何も言わなくてもわかりあえる。分身みたいな…それも素敵なことだと思うけど
貴音さんとアタシはそうじゃない部分もある。だからこそ魅力的だし求めてるんだって、そう感じてるよ
…なんかさ、うん…かなーり照れくさいっ。いや、もう顔が熱くってたまらないんだけどっ
あっはは、こういうの嫌いじゃないけどなかなか慣れないねー…でも、いいよね。すごく
…………はい。アタシも貴音さんと出会えて嬉しいよ
んー…今さ、きっとお互いの顔、涙でぐちゃぐちゃでひっどいことになってるよね
おっかしいなぁ。アタシって貴音さんほど泣き虫ちゃんじゃないはずなんだけどなぁ…？
（ちょっと鼻にかかったようなお互いの声。思い切り抱きついて肩に顔埋めてるせいで表情は見えないけど、さすがにわかる）
（でもきっと嬉し泣き出来る事なんてそうそうないから。今はこの幸せに浸っていようと思って）
（おどけたように言いながら背中に回した腕で貴音さんを軽くぺちぺちとはたいて）
【…っと、名残も惜しいけど体力も時間も限りがあるのが残念なところだよねえ】
【すごい楽しいっていうか充実してるんだけど、あともうあんまりもちそうにないかなーって σ(のヮの)】
【そうですね、もう四時ですからね】
【ではざっくりとかっといたしましょう】
【お返事はまた後日お返し致します♪】
【なんと申しますか、すごく、照れくさい、です、ふふっ///】
【今宵は、柚の誕生日を祝わせて頂きありがとうございました♪】
【それではゆっくり休みましょう♪】
【柚の誕生日は始まったばかりです、どうぞお楽しみ下さい♪】
【ではでは、また話し出すと長くなってしまいますので、ここで！】
【うん、途中からはもう…顔から火が出るどころの騒ぎじゃなかったよっｗ】
【貴音さんってそういう気持ちの伝え方がすっごい情熱的っていうかド直球だもんね】
【だからすごくわかりやすく伝わってきて、嬉しいんだけどっ。でもっ…でも…っ…あぁあぁぁ〜…///】
【と、とにかくっ。今夜は素敵な時間をありがとうございました】
【本当に終わるのが惜しいぐらいだよ】
【はい、長くなっちゃうからひとまずは〆ってことでっ】
【またゆっくりとお話する時間もあるだろうから、その時にでも】
【それじゃあ、おやすみなさい♪】
【えぇ、変化球も直球も、悪くありません。そうでしょう？ふふっ♪】
【でも、私の変化球は変化量が少ないのでほとんど直球です♪】
【こちらこそ、本当にありがとうございます♪】
【はい、ではまたお会い致しましょう♪】
【良い夢を、お休みなさいませ♪】
【すれをお返し致します】
【いよいよ12月……年の瀬ですね】
【おばんどす、ありすはん…今夜も宜しゅうしたってやぁ♪】
【いえ、大した時間じゃないですから誤差の範囲内です】
【こちらこそよろしくお願いします】
【置きレスをあちら置いておきましたっ。…今思えばURLの貼り付けとかちょっと面倒ですよね、すみません…】
【……ちっとも気づきませんでしたわぁ（汗】
【ごめんなぁ、うちから提案しといて……今から準備しますよって】
【少々待っとってやぁ？】
【私も時間があればと言っておきながら、案外すんなりでしたから…】
【裏をかいた形になってしまったので、本当に告知不足だったと反省しています】
【それではお言葉に甘えてゆったりとしながらお待ちしてますねっ】
>>http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/15559/1353162534/58
絵画は写真を使うより……絵の方が生えると思うんよ♪
（由愛の絵の実力の程を知った上でのアドバイス、というより）
（単純に写真に絵の具は合わないと単純な価値観でした）
（そして由愛が不意に指差した絵葉書の束、どうやらそれはセットらしく）
………ふふっ、何も予定通りやなくてもええわなぁ♪
ほな、うちもお揃いでお一つ貰いましょかぁ♪♪
（それを手に取り、顔の横に沿え由愛に微笑みかけると…そのまま籠に）
そやねぇ………温泉水は飲料用くらいしか持ち運びできへんし、
直接飲めるんは……何か効能が違うんとちゃうかなぁ？？
（そしてありすの見てる前で同じ温泉の元、小袋サイズを10点くらい籠に入れてらっしゃる）
（その眼差したるやありすより輝いているんじゃなかろうか）
さっきはくれーぷ一緒に食べたけど、今度はお団子とか一緒せえへん
勿論、今回は由愛はんも一緒や♪
（良く見たら温泉団子なんて旗がちらちらと風を受けてなびいてたりする）
………ありすはん、買う前の試しにそれ…つけてみぃへん？
（いつの間にか携帯構えて微笑んでる紗枝であった）
【いやいや、普段あまり見てへんうちもうちや】
【ほな、ありすはん……改めて今夜も宜しゅうな？】
「写真のもいくつか買いたいのあったんですけど…
やっぱり人が描いた絵の方が…その人の気持ち？とか…色々反映されてて面白いですよね…
おそろい…ですね。えへへ…嬉しいですけど、やっぱりちょっと照れます…」
（自分からおねだりした筈なのに、雪の様な頬は薄紅に染まってもじもじと身体を揺すり）
（紗枝さんに倣って自分も掲げていた絵葉書などなどを籠に収め、気恥ずかしそうな微笑みを向ける）
効能だってどちらかといえばプラシーボ効果が効いてるんだと思います
本当に体にいいのかもしれませんけど……
…随分とお買い上げになるんですね。私も欲しくなっちゃうじゃないですかっ
（ぶつぶつと小難しい話を口にするのもそこそこに、紗枝さんの様子をまじまじと観察していると）
（まるで子供のように目を輝かせて温泉の元をお買い上げになる姿に購買欲が刺激されてうずうずとしてしまい）
（追加で２〜３点籠の中へと放り込むのでした）
クレープの後に団子…ですか……
こうなったら1種類も2種類も一緒ですよね。折角なのでご一緒しましょう
（腹具合を確かめようとお腹をさすり、しょうがないですねと呆れ気味に肩を上げて落す仕草を取った割には）
（物凄く嬉しそうに口元が緩んでしまい）
「クレープも美味しいけど…お団子さんも…とっても美味しいですよね…
やっぱり紗枝さんってケーキとか…洋菓子さんより、お団子さんとかの方がお好きなんですか…？」
（控え目ながらもこくこくと頷いて全面的に同意をすると、ふと思い立ったように疑問が自然と口から出て）
（木製の文房具を手にして籠に収めつつ、顔は紗枝さんの方へと向けている）
に、似合うかどうか分かりませんよ？…だからこその試しなんでしょうけど
…ど、どうですか？変じゃないですよね？
（嬉々として構えられた携帯をジト目で見据えたけれど、観念した様に木製の髪留めを持ち上げると）
（後頭部側はリボンがあるので左耳の上あたりで黒く長い髪をパチッと纏め）
（紗枝さんに横顔を見せたまま、どうですか？と緊張気味に尋ねてみる）
【ロール途中に使ったの初めてですから仕方がないです】
【改めてよろしくおねがいします（ぺこり） 何かあればこちらで連絡しますね】
由愛はんの絵も、由愛はんらしい優しい気持ちがしっかりと見て取れますえ？
ふふ……何も照れることあらしまへんやろ♪♪
（絵葉書を籠に収め、そして由愛を連れつつありすの元に）
……ぷら……なんてー？？
（流石ありすというか、年上の自分ですら聞かない言葉がすらすら出てくる）
（目をきょとんとさせ首を傾げ純粋に尋ね聞く紗枝さんでした）
まあ、折角の旅行やから……移動に支障無かったら買うてもええんとちゃう？
うちなんて……量はありすはんより多いんやから
（小物ばかりといっても量はそれなりに入っており、後は食べ物を買うだけである）
ありすはん……お腹一杯なら見とるだけでもええんよー♪♪
うちは…お団子とか、羊羹とかそういうんばかりみたいに思われとるけど
最近は結構色んなお菓子食べてきとるんよ、
せやけど………、慣れたもんはいつ食べてもええわなぁ♪
（素直な言葉が出てこなかったありすをまたもやからかう紗枝）
（そして由愛に尋ねられると笑顔で勿論と表現して）
ありすはん、思た通りお似合いどすなぁ♪
…由愛はん由愛はん…ありすはん………お似合いや思いまへん？？？
（ぱちぱちとシャッター音鳴らして緊張気味のありすを写真に収める）
（由愛も呼んでありすの姿を披露させて）
「そ、そうかな…？嬉しいけど…もっと恥ずかしくなっちゃいます…」
（褒められるとどうしても照れが前面に出てしまうが、顎を引いて視線を下げながらも嬉しそうな表情は崩さずに紗枝さんの言葉を受け止めて）
「事務所の皆さんと…遊んでると…いっぱい…色んなの…出てきますよね
かな子さんなんて毎日ケーキとかクッキーを作って来てて……とっても楽しそうです…
私はずっと洋菓子さん…ばっかりなので…和菓子さんはあまり…
お団子さんも久しぶりだから…楽しみです……あの時のりんご飴みたいに…美味しいかな？」
（自分もですと色々なお菓子や食べ物を思い浮かべただけでうっとりとため息をついて）
（新しい味と言えば昔食べたりんご飴を思い出して、どんな味なんだろうとまだ知らぬ温泉団子への興味が高まる）
簡単に言えば思い込みですね。病は気からと言うじゃないですか
本当は薬の効果なんてないのに、効くと思えば薬みたいな効果が発揮するとか…そう言う意味ですっ
（尋ねられると嬉しそうに解説を始め、どうですかとばかりに満足げに胸を張り）
予算的にもまだまだ余裕がありますし……私の場合は荷物が減る予定もありますから
もうちょっと欲張りになってもよさそうですね
食べ物類で欲張りになると重くなるので、そっちは控え目にするつもりですけど
……いえ、その。一人だけ見てるだけなんて寂しいじゃないですか
なのでお付き合いさせてもらいます
（小物と比べれば重いお菓子類。欲望がそちらに向かないように自制する言葉をあえて声にする事でより強く刷り込もうとしたが）
（小物エリアからお菓子類エリアを眺める頻度が増加し、早速言葉と行動に矛盾が出始め）
（意地悪な紗枝さんのアドバイスには、髪の毛がふわりと揺れるほど強く首を振って自分も食べると主張）
「わわ…とっても…似合ってると思います…」
（普段のありすとは雰囲気が一変…とまではいかなくとも、印象はほんの少し変わり）
（胸の前でぽんと掌を合わせ、紗枝さんの見立てに感心）
そ、そう…ですか？えへへ…
試着したのを戻すのも悪い気がしますし
紗枝さんにそこまで言われると…ふふ、購入させてもらいます
（やや硬いものの照れと嬉しさが入り混じった表情がさえさんの携帯の画面に映し出され）
（音が聞こえなくなると少しもじもじとしてから髪留めを外し、掌に乗せたそれを嬉しそうに眺めてから籠の中へと迷わず投入）
事務所やと洋菓子ばっかりやし、うちらがたまに和菓子持ってきたりするんやけど
それでも……食べてもらえる人は限られとるしなぁ、
（これもタイミングの問題とは言え些か寂しそうである）
くっきーとか、けーきとか……どーなつもそやったなぁ♪♪
皆美味しゅうて幸せな気分にしてくれるんは一緒なんやけど………
食べ過ぎると後が大変でなぁ？
（とは言え和菓子も糖類の面ではほぼ大差ないのだが）
……ああして旗も掲げとるんどすから、期待は出来ますわなぁ♪
ふむふむ………流石ありすはん、うちにもわかりやすい説明…ありがとな♪
（ご丁寧に解説してくれたありすにウィンクして感謝すると）
（二人を先導するように温泉団子の売り場に足を進めて行って）
こないなおやつで夕飯食べれんようにはなりまへんえ〜♪♪
食べるんやったら、ありすはんも早う来たってやぁ〜〜♪
（そして団子売り場前の長いすに腰掛けて）
ほな、小物の会計は後で纏めて出来るみたいやし、ここで一息入れさせてもらいましょか？
（先ほどの写真を由愛は勿論、ありす本人にも披露しながら）
ありすはん、由愛はん…この写真、いりまへん？
………あやめはん・翠はんにも買ってったら良かったやろか？？
（その気ならば何時だって送信可能ではあり、欲しければ今にでもと）
（そして今更ながらその場を離れてしまった事に心残りが）
「洋菓子さんと比べたらちょっぴり馴染みがないのかな…？残念ですよね…
でも菜帆さんが…あんこ大好きだって聞きました。愛海さんも好きになったとか…？」
（自分も寂しげな表情になると紗枝さんの頭をよしよしと撫で、慰めになるエピソードを一生懸命思い出しながら拙く言葉にして）
「控え目にしないと…ですよね
ママにも注意しないとダメだよ…ってよく言われてます……
美味しい物……って、美味しいだけじゃすまないんですね……気を付けないと…」
どういたしまして。また何か知りたい事があれば遠慮せずに聞いてくださいね
いつもお世話になってるお返しにもなりますからっ
（ようやく得意分野？を発揮できると冷静ぶった面持でありながら鼻息は荒く）
（とっても満足そうに声を弾ませるのでした）
本当に何でも有と言うか、網羅し過ぎてますよね
ちょっとした大型スーパーみたいな感じです……
（紗枝さんの後ろをちょこちょこっとついていき、本日2度目の長椅子と対峙するとしみじみと一言）
「わわ…おまたせしました……」
（移動する寸前に、一度はスルーした絵葉書が妙に気になって足が止まってしまい）
（そっと手を伸ばして籠に収めると、パタパタと足早に二人の元へと向かう）
（申し訳なさそうに肩を縮めてからぺこっとお辞儀をして、自分は紗枝さんの左側に）
（ありすは右側に着席し、またしても紗枝さんを挟み込むのでした）
「わぁ……美優さんや…友紀さんに見せたいです……
あの…後で送って貰えますか…？」
わ、私は結構です。紗枝さん達に所持して貰えるだけで十分ですから
…だ、だって恥ずかしいですし
（差し出された画面を見ると由愛はぱぁぁっと明るい表情に、ありすは画面の中以上に照れて硬い表情になって）
（じーっと画面を凝視する由愛とは対照的に、ありすはふいっと顔を反らして火照りを覚まそうとするのでした）
必要なら後で戻ればいいじゃないですか
もしかしたらもっと良い物が見つかるかもしれませんし、お菓子を買った後にでもまた回りませんか？
ううん、洋菓子ほど身近や無くなったからとちゃうかなぁ？
……愛海はんはほんにあんこが好きなんかは、微妙やけど
ありすはん、由愛はん、たまには一緒に和菓子…ご一緒しましょな？？
（最近のお菓子事情を考えれば、ちょっと敷居の高いものになったのは否めない）
（最も見直される動きも無きにしも非ずだが）
まあ、うちらにはきつーいれっすんが控えてますからなぁ………
もしかしたらお菓子食べても足りんかもしれへん
（まさかとは思いつつも、そんな可能性を思い浮かべてみる）
頼りにしてますえ、ありすはん♪
（またもありすの頭を撫でる紗枝さん、ことある事に褒めては撫でるの繰り返しの様なー）
せやけど………ちゃんと無いものはあらへんからなぁ？
ここには食べ物、文具とかきーほるだーとかの小物ばかりが目に付きますよって
（いすに座り辺りを伺えば、無いものは無いのだと認識も出来る）
………何か、気になるもんでも見つかったん？
（遅れてやってきた由愛に首傾げながら尋ね、席に座った彼女に微笑み）
ふふっ、ほな由愛はん…………送信♪
姫川はん、美優はんには由愛はんから見せてあげてや
（ぽちっと紗枝が携帯のボタンを押す、そして程なくして由愛の端末にメールが到着）
（……そして、結構と断られたのにありすの端末にも同じ内容のメールが送られたのでした）
やね、ありすはんの言う通りや…ほんに欲しい思たら戻ればええんや
（程なくして、温泉団子の蒸し上がりである）
（出来立てを待っていた紗枝は3人分を纏めて購入し、ありす・由愛に手のひらにちょこんと乗った）
（大福サイズのお団子を手渡し………にっこりと微笑んで元の位置に座りなおす）
ほな………お先頂きますわぁ♪♪
（先駆けてほむっと熱々を一口、程よい甘さのあんこが団子の生地に包まれたものでした）
「京都には…もっと本格的な和菓子屋さんがいっぱい…？
わわ…レッスンは大変だけど…それなら安心ですね……
美味しい和菓子屋さん…教えて下さいね…？」
愛海さんだって女の子なんですからお菓子好きに違いありませんっ
たまにじゃなくて頻繁に、でもいいですよ。…ちょっと怖いですけれど
（そう言うとぺたんと自分のお腹に手を当て、レッスンの消費カロリーをも凌駕するのではと）
（ネガティブな想像を働かせると戦慄してしまうのでした）
…行動と発言に矛盾を感じます
（悪い気はしないので大人しく撫でてもらいながらも、ちょっぴり頬が膨らんで）
温泉街のお土産屋さんだから仕方がないですよ
こうして吸われただけでも十分凄いですし便利じゃないですか
…まあ確かに、こう…予想外の発見！みたいなのはなかったですけど
（大人ぶっていても実際は子供、周囲を一瞥しこれといって変な物は見当たらずはぁとため息）
「は、はい……追加購入…しちゃいました
お財布の紐…緩くなっちゃいますよね。わわ…ありがとうございます」
（感情を表に出す量は一般の人と比べて控え目ながら、紗枝さんといると買い物もいつも以上に楽しく）
（節制しないとダメですよねと小さく舌を覗かせ、ブルブルと震えた携帯を慌てがちに確認してぺこっと会釈）
ありがとうございますっ
…へぇ、お団子って言ったら串に刺さってるみたらし団子みたいなのを想像してたんですけど
蒸してるお団子って珍しいですよね
「わわ…ほかほかしてて…ちょっぴり熱い…？
ありがとうございます、紗枝さん…。…美味しいですか？」
（二人そろって丁寧に両手を差出し、上に乗っかったお団子に目をぱちくりとさせる）
（湯気とほんのりと香る匂いに食欲は刺激されているけれど、ありすは興味深そうにお団子を観察）
（由愛は紗枝さんの反応を窺ってから、またまた二人そろってぱくりと齧り）
甘くておいしいですね……♪
「熱いですけど…ふぅ、ふぅ…って、冷ましたら……
えへへ…とっても美味しいです…」
（ありすはそのままもぐもぐと口を動かして満面の笑みを）
（由愛は一旦離して何度も息を吹きかけてから、もう一度口元に押さえつけるようにしてもぐもぐと）
【ちょっと早いんですけど、今日はこの辺りで凍結をお願いしますっ】
【えっと…次はまた水曜日の21時をお願いしたいんですけど大丈夫でしょうか？】
【ほな、いつも通り凍結にしましょか】
【ん、水曜21時で問題あらへんよ♪】
【今日もありすはん、お疲れさんどした………また次も宜しゅうしたっておくれやす♪♪】
【身体には十分気をつけたってな？】
【ありがとうございます】
【水曜日の21時から、楽しみに待ってます！】
【夜本当に冷えますからね……寝冷え対策に毛布を追加したばかりです】
【紗枝さんも暖かくしてくださいね、それではおやすみなさい…】
【まだ準備しとる最中やからちょっと待っとってなぁ？】
【…と書く前でよかったです】
>>474
【こんばんは紗枝さん】
【今日もよろしくおねがいします（ぺこり）】
【ではお言葉に甘えてタブレットで読書でもしながらお待ちしてますっ】
>>471
京都に限った事やあらへんけど………それでもうちの故郷やさかい、
色んな和菓子屋が揃っとるんよ、由愛はん♪
れっすんに影響せん程度に…今度また連れてったるよって、楽しみにな？
（食べて美味しいのは勿論、見ても絵にしたくなるような和菓子がそこかしこに）
（それは当の本人が保障するところ）
ふふっ、きっとせやね♪
あまり多くは持ち運べへんけど、うちは皆に楽しんでもらいたいんどす
………ありすはんは苺大福大好きやからねぇ♪♪
温泉街やからって変なもんがあるとは限りまへん、
それに、休憩できるところがあるんは寧ろ当然とちゃうかなぁ？
（この大規模なお土産屋においてこうして座って休めたのはシーズンがずれていたからか）
（それを考えるとありすの言う事も最もである）
そか、うちもこういう所は楽しゅうて楽しゅうて♪♪
予定外のもんもなぁ……結構入れてしもたわ♪
（例えば各種入浴剤、これは予定に無かった様子）
お団子言うたらいめーじは三色、みたらし…そんな感じかもしれんなぁ
せやからこない蒸し団子はそうそう見られるもんやあらへんね♪
……ん、美味し♪♪
（そしてほむっと自分の分を食べ進める）
（由愛に尋ねられてほくほくとした笑顔が向けられて）
あんまんとは少し違った美味しさがありますなぁ♪
お団子の生地やから、何や馴染み深くてええわぁ♪♪
（軽く息を吹きかけ、ある程度覚ましてからまた一口）
【ちょっと待たせすぎてしもたかな？】
【ほな、今夜もよろしゅう…ありすはん♪】
「紗枝さんのお勧めなら……とっても期待できそうです
楽しみにしてますけど……楽しみが増えた分、レッスンをもっと頑張らないと…」
（はむはむと美味しそうに大福を食べる傍ら、紗枝さんの言葉に微笑み返し）
（ふと、自然と前向きな言葉が出てきた自分に驚いて目をぱちぱち）
苺ばかり食べてるわけじゃないんですけど…大好きなのは否定できません
でも無理に大福で縛らなくても大丈夫ですよ、紗枝さんが選んだ和菓子ならこんな風に美味しい筈ですからっ
（口では大人びた言葉を並べながらも、団子を頬張る顔は子供そのもの）
（更に由愛と紗枝さんの会話から美味しい和菓子を連想したらしく、目を細めて幸せそうにうっとりと）
そうなんですけど…良くも悪くも洗練されてるなと
イメージとのズレが大きいとやっぱり驚いちゃいます、変な想像をしてたのは私の勝手ですけれど
それはそれで楽しいんですけどね、良い刺激になります
「でも…絵葉書、いっぱい買えたので私は満足です…
あとはお菓子ぐらい…かな？事務所の皆と、ママと……わわ、買う人いっぱい…」
（ありすとは別に由愛もお菓子の購入予定があるのか、名前を上げながら指を折ると、何数もいかないところで指が足りなくなりあわあわと）
「わ、私も……入浴剤、買った方がよかったかな？お菓子よりそっちの方が…良い人もいそう…
でもこんなに美味しいお団子を食べてると……お菓子、買っていきたくなりますよね…」
（入念に息を吹きかけたお蔭で随分と食べやすい温度に保たれた団子を、口元を隠す様に密着させながらもぐもぐと小さな動きで食べ続け）
（ふと紗枝さんに目を上げると、気恥ずかしそうに横に逃がしてから、もう一度目線を送り照れ笑い）
こんなに美味しいお団子を食べたと伝えたら、友紀さん達はともかく美玲さんが怒りそうです
蒸したてをお土産で持って帰れないのが残念ですが……仕方がないですよね
美味しそうなお菓子の箱ならいくつか見つけたので、それで我慢して貰わないとっ
【これぐらい全然許容範囲内です、余裕ですっ】
食べて動かんかったら大変な事にはなりますなぁ………
まあ、由愛はんの事やから気にせんでも頑張られるやろし、
うちも……とれーなーはんの言う分は間違いなく頑張ってますえ？
（普段そういう言葉を口にしない）
苺大福だけやのうて、勿論餡だけの大福もあるし………
羊羹やどら焼きもちゃんとした和菓子やからなぁ♪
（そして団子生地のあんまんと言うべきか、温泉団子もその様な和菓子に部類されるか）
まぁ……ありすはんに渡した金平糖も立派な和菓子になっとるんよ？
（伝来はポルトガルからだが）
いめーじと違う事があるんは珍しい事やおまへん、
せやから驚いたり、楽しめたりするのが旅行の醍醐味やと思うんよねぇ
……くれーぷだけやのうて、こない温泉団子言うんがあるとは思ってへんかったやろ？
事務所の皆に買うとると……ほんに幾らあっても足りんやろから、
親しい人くらいでええんとちゃうかなぁ………？
（とはいえちょっと会う頻度の高い人には用意していても当然というべきか）
（慌てる由愛を微笑ましく眺める紗枝）
んー、ほんまに欲しかったらそれもええかもしれんけど
ちゃんとばらんすは考えた方がええかもしれんよ、うちかて後はお菓子買うだけやし
（そして最後の一口を口に含むと、一息ついて給水機の水を一杯飲んで）
（ふぅ…と一息ついてリラックス）
お団子はもってかれへんからなぁ………美玲はんにはお土産のお菓子で我慢してもらいましょ？
くれーぷかてその場で食べへんと美味しゅう感じまへんやろ、
せやからこの際仕方あらへん、仕方ありまへん
【あ、せや……由愛はん、新Rおめでとー♪】
【早速一枚入手できましたえ〜♪♪】
「動いた後食べるのと…食べた後動くの…どっちがいいのかな…？カロリー…油断大敵です
私は……頑張れてる、のかな…？あんまり自信無いですけど…
もっと紗枝さん達を…見習わないと？」
あんころ餅も美味しいですよね、特に栗餡の物が美味しい季節です
…そう考えると意外と身近なのかもしれません。意識していないだけで
下調べはある程度したはずなんですけど、所詮はネットで見た程度ですね
実際に足を運ぶと予想外の事ばかりで…本当に紗枝さんの言うとおり思ってもみませんでした
今回の旅行もそうですけど、やっぱりアイドルになって色んな人と出会って……見聞が広がった気がします
（否定する部分が無いので何度も頷きしみじみと呟きながらも、もさもさと団子を食べるのを忘れない）
「皆で分けれるのとかにしてもいいですよね……
細かいお菓子、後で探さないと……」
（ある程度人数を絞る事には同意を示しつつも、やっぱり1つぐらいは食べて欲しいらしい）
「あ…そうですよね……ちゃんと考えないと…
ありすちゃんが買ったみたいだし…私は石鹸とかにしようかな…？
そしたら…事務所のシャワールームに置いて……皆が使えますし…」
（紗枝さんに続いて団子を食べ終えるとハンカチで口元を拭い）
（お土産をお菓子から切り離し、名案かな…？と紗枝さんに尋ねる様に小首を傾げて）
ではそのお菓子を探しに行きましょうか
美玲さんが納得するお菓子…簡単そうで難しい気もしますが、実際は簡単なのかも…
紗枝さん、由愛さん、準備はいいですかっ？
（一番最後に団子を食べ終えると、口の中にまったりとした甘みを残したいので水分補給は後回し）
（スッと長いすから立ち上がり二人に向かい合って、お菓子コーナーを背に割と真剣な表情で佇むのでした）
【あ、ありがとうございます……お仕事、来るなんて思ってなくて…吃驚です】
【またまた守備型ですけど…大切にしてくれると…嬉しいな……】
【紗枝さんも…缶バッジ、おめでとうございます…♪】
まだ動いた後の方が吸収もええやろし、食べた後は苦しいんとちゃうかな？
ふふっ、自信持ってええんとちゃう？
今回は仕事でこっち来たんやろ、由愛はんが普段頑張っとるからこうして居られるんよ♪
由愛はんがうちらを見習ってくれるんなら、うちらも由愛はんの期待に応えんと…なぁ？
（不意にありすの方に向いて、同意を求めたり）
こんびにやすーぱーにも置いたるところにはずっと置いたるみたいやから、
ほんまは珍しくも無いんやけどなぁ………
ねっとが全てや言うわけやあらへんし、それでも最近は進歩して詳しゅう調べられて
こうしてありすはんと楽しい旅行していられるんも、ねっとで事前に調べられたからや
時代は進んではる……ありすはんはそれを活かしてあいどるも頑張ってはるんやから大したもんや♪
（何も現実の見聞ばかりが良い訳ではなく、それを事前に知ろうとするネットでの調査も）
（ありすならでは、そしてその進歩に感心しつつ）
例えばやけど、ちょこれーととか…お饅頭とか、
小分けにされとるお菓子なんか定番やけど、皆で分けられて楽しめますし
お揃いも思い出共有できてええかもしれんけど、種類を買って後で交換したりなぁ♪
（と言っても紗枝本人はその気は無いのだが）
ええあいでぃあや、事務所共通のお土産ってええかも知れんなぁ♪♪
（ふとした由愛のアイディアにぽんっと手合わせ嬉々として同意）
ほな、皆食べ終えたみたいやし……お土産の続きに行きましょかぁ♪
勿論やありすはん、………由愛はんもええかな？
（ありすが立ち上がったのを確認して自分も立ち上がり）
（由愛が立ち上がるのを手をとって手伝って、微笑みかけて）
【ふふっ、うちが手に入れられるかは別やけど缶バッジも嬉しいわぁ♪】
【後一枚はとれーど目当てにしとるけど、何時手に入れられるやろねぇ？】
【ほな、これで一旦ろーるに集中させてもらいますわぁ】
「それじゃあお菓子は…頑張った後のご褒美に…がいいのかな…？
紗枝さん達を見習ったら……私も、恥ずかしくないような…立派な事をしないと…ですね」
えっ！？あ…そうですね
由愛さんだけじゃなくて…期待してくれてる人みんなに応えたいです
結果はどうであれ、自分が出来る事はなんだってするべきですっ
（急に話を振られるとビクッとしてしまったけれど、咳払い一つで落ち着きを取り繕うと真面目な面持ちで同意）
ネットの情報だってすぐに更新される訳じゃないですから、万能ではないですよね…
紗枝さんにそう言って頂けるのは有難いんですけど…やっぱりまだまだ、自分の足を使う必要性を学ぶべきですね
…これからも別件でお誘いするかもしれませんけれど、迷惑でなければお付き合い頂けると助かります
（口で言うのは簡単ですけど、とちょっぴり自信無さそうに呟いてから肩を落とし）
（意気消沈したままでは終わらず、改まって深々とお辞儀をしてお願いをするのでした）
「チョコレート…今の季節なら溶けたりしないから持ち帰るのも安心ですね
とっても参考になりました…。それに、お菓子を選ぶ…楽しさも…倍増？
えへへ……皆喜んで使ってくれると嬉しいな…♪
もう行くんですか？わわ…ま、待ってください…」
（どんな石鹸にしようか、お菓子はどうしようかと長いすに腰かけたまま斜め上へと視線を上げ、頬に指を当てながら悩んでいると）
（危うく取り残されそうになり、紗枝さんの手をぎゅっと握りひょいと立ち上がらせてもらい、ありがとうございますと会釈）
抹茶チョコ大福……これなんてどうでしょうか？
和洋折衷でサイズも見た目も可愛らしくてとてもいいと思います
量は…10個入りと20個入り、30個入りは多すぎるかな？うーん……
（一足先にぱたぱたーとお土産コーナーへと早歩き）
（中身が見える見本用の箱を手に取り、胸の高さに持ち上げて紗枝さんに尋ね）
（尋ねておきながら買う気は満々らしく、返答を待たずに値段と睨めっこ）
【新しいSRの絵柄…デフォルメされててもとっても可愛いですよね…】
【わかりました、私も【】は一旦お休みです、余裕があればで良いので…えへへ、楽しみにしています…】
お互い、ふぁんだけやのうて……見たり見られたりするんやから
頑張らんとあっという間に追い越されますわなぁ、気は抜けへん
………せやけど今ばかりはのんびりさせてもらいたいもんや♪
（こうは言ってももう十分と言えるほど満喫している紗枝ではある）
実際に目で見る今が最新やからね、足つこて見て学んで、
うちらあいどるは身体動かしてなんぼやから……ありすはんにお願いされたら
何ぼでも付き合いますよって、一言言うてくれると嬉しいわぁ♪
（悩みでもお誘いでも何でも話しかけてくれるのは歓迎すべき事）
暑いうちやと運んどる間に溶けたりするから、持ち運びには大変や
せやけど涼しゅうなった今ならきっと大丈夫やろ、普通のお菓子でも傷みにくいんどすから
ふふっ……早う早う♪
（立ち上がったところで先んじたありすを見守りつつ、由愛に手招き手招き）
今らしゅうて、とっても可愛え♪♪
ううん……うちら3人だけやったら10個でも十分やと思っとるけど、
ありすはんに由愛はんに……30個でもええんとちゃうかなぁ？
（それぞれ味覚に合うかはまた別だが、一人5つ…もし他の事務所の仲間に分けるとしても）
（それでも十分分け前に値する量でもある）
うちは、こっちのじゃむまんにしよかな？
（地産のベリー系フルーツを使ったジャム餡を使ったお饅頭である）
（ブルーベリー、ストロベリー、マスカット等など）
（見本には色んなカラーのジャム餡が見本で半切れにされたものが中に並べられていた）
「温泉でも…お団子屋さんでもゆっくりして……
いいリフレッシュになりましたか…？今日だけは、がんばるの…おやすみですね」
（自分も仕事とはいえ、自由時間は思った以上に多く旅行に来ているのと差異は無い）
（しっとり感が3割増しの髪の毛の質感を指で確かめ、ぼんやりとした表情で頷き）
一人で歩いているだけじゃ視界に限界があって……見逃してるお店や名所もある筈ですから
そう言う時ネットが便利なんですけど、折角なら皆で歩いて…皆で見つけた方が楽しそうです
変ですよね。1年前の私じゃ、こんな風に考えるようになるなんて想像もしてませんでした
…本当に想像もしませんでした
（お菓子を選ぶ傍ら、紗枝さんの言葉が頭に残り年不相応に感傷に浸りつつ）
（嬉々としてお菓子のみ本を抱える自分の姿にハッと我に返り、羞恥心を堪える様な声色でぼそりと呟くのでした）
「それだったら…暑い時なら…持って帰れないからって考えて…無理矢理諦められるけど…
今はもう…無理ですね…。他の方法で…自制しないと大変な事になりそう…」
（自信が無く、引っ込み思案な性格でもお土産選びで気持ちが昂ってしまうのは他の人と共通してるらしく）
（軽やかな足取りで紗枝さんの手招きに応じると、山積みにされたお菓子の箱にわぁ…と感嘆の声を上げてから目をまん丸く開いていく）
3人で分けた場合割り切れないですけど、お互い持ち寄ったのを交換して……ダメです、邪な考えはダメです…
（自分達で分ける方向に思考が傾きかけると、長い髪を揺らす程強く首を振って邪念を抑え込み、ぶつぶつと呟いて名残惜しさも吹き飛ばして）
思い切って30個にします。あとはこのお煎餅の詰め合わせと、ちひろさんにはこちらのお饅頭を…
紗枝さんのも可愛らしいですし、味が違ってると1つの箱で沢山楽しめそうです
他にはそう言うの…ないかな？
（後押しされると流石に踏ん切りがついて、変り種のチョコレート菓子がどっさりと詰まった箱を籠に入れる）
（ずっしりとした重みも心地よく買ってしまった充実感に頬が緩んでしまう）
「あっ……カラフルで可愛いです……
見てても楽しいですよね……そういうお菓子……
でも、私は……皆で食べるの、こっちにしようと思います……」
（由愛はチョコレートやジャム系から少し離れた棚にあった、馴染み深い温泉マークが刻印された茶色い小さなお饅頭の詰め合わせを選び）
（温泉饅頭とシンプルな表記の箱を口元が隠れるぐらいまで持ち上げて）
【すみません…とっても時間がかかってしまって…】
【ぼんやりしてきましたので、今日はこの辺りで凍結をお願いします】
【次もまた金曜日でお願いしたいんですけど、どうでしょうか？】
【ええよええよ、そない気にせんでも】
【ほな、いつも通りの凍結にしときましょか】
【ん♪次は金曜でよろしくや♪♪】
【うちはこのままお暇しますよって、それにしたらばも調子悪いみたいやし？】
【お疲れさんどした……次もまたよろしゅうなぁ♪】
【ありがとうございます、そう言って頂けると本当に助かります】
【紗枝さんもですか？気のせいじゃなかったんですね…】
【運よく送信トラブルは起きなかったけど、また不安定になって来てるんでしょうか？】
【それでは今日もありがとうございましたっ。こちらこそ金曜日、よろしくお願いします（ぺこり）】
【おやすみなさいませっ】
【むむ…最近出遅れがちですね】
【気が緩んでる訳じゃないんですけど……もう一度引き締め直さないとっ】
【こんばんは紗枝さん】
【今夜もよろしくおねがいします（ぺこり）】
【おばんどす、ありすはん…♪】
【ほな後少々やけど、待っとってやぁ】
>>483
勿論…ゆっくりづくしで、ええお休みになりましたわぁ♪
これもありすはんに由愛はん二人が一緒に楽しませてくれるからや
（髪を弄る由愛と、お土産選びに精を出すありすを褒めつつ）
（自分も良い物があるか辺りを伺って）
二人三人やと周りがようわかりますからなぁ………
実際、うちがお団子を見つけたんやし……、
うちがまだ見つけてへんもんをありすはんか由愛はんが先に見つけてまうかもしれんなぁ♪
ふふ……何でも買える言うてもお財布には限度がありますやろ、
ちゃんと考えてお金は使わんと♪
（自分のがま口の財布の蓋をぱちんと閉めるのを見せて）
（選ぶその場から注意だけはしておいて、後は自分もお楽しみである）
ちひろはんにもお世話になっとるから別個で用意して、
後は足りる分だけ買ってけばええかなぁ………どれだけ必要になるやろか？？
（その推定人数をありすに尋ねて考えてみる）
全部同じもので決めるんも、違う種類で決めるんも………うちら次第や
（そして紗枝はある品に目をつけると）
由愛はんは普通のお饅頭やね、由愛はんらしゅうてとってもええわぁ♪
ほなうちは遠慮なくこれを選ばせてもらいますわぁ♪♪
（20個入りを選択し、そして籠の中にひょいっとしまいこんで）
【ほな、改めて今夜もよろしゅう♪】
【何かあったら連絡よろしゅうな？】
「こうやって…人の誕生日をお岩するの…あまりなくて
サプライズなんて以ての外だったんです……
でも…今のところは大成功みたいで本当に良かった…」
（胸に手を当てて改めて思い返すと緊張と不安の連続だったが、紗枝さんの言葉を聞くとホッと胸をなでおろし）
（安堵の表情を浮かべ、にっこりと笑みをこぼす）
は、ハードルが高いですね…。自慢じゃないですけど、集中力には自信がありますが視野を広げるのはあまり…
「わ、私も…そんなに得意じゃないです…
美味しそうなお菓子…見つけるぐらいなら…なんとか？で、でも…本当に…お金、気を付けないと…
すぐに…お土産用のお小遣い、なくなっちゃいそうです」
（魅力的な品々が並ぶ分誘惑は強烈、しかもお土産価格でまとめて買えばそこそこのお値段に達する）
（小気味良い音を立てて閉じたガマ口を2人の目がしっかりと確かめ耳でも受け止めると、揃ってこくこくと素直に頷く）
ちひろさんって和菓子系が似合いますよね。緑茶と和菓子を事務机に置いてそうです
（そう言って選んだのは水菓子。量は控え目ながら3種類の水菓子が楽しめるお手頃価格の一品）
色々と迷ったんですけど、やっぱり仲の良い人たちで食べれる品にしようかと
大体…３〜４箱で足りるかと
（5人1組のユニット単位で大雑把に計算しているらしく、ピッと立てた3本の指に後からもう1本足して）
母にも買っていきたいですし、自分たち用を含めると大体6箱ぐらいです
…勿論追加分が、ですよ？
（既に籠の中にはお菓子が占拠しつつある状況なのに、まだ満足していない様子）
「わわ……いっぱい…ですね。饅頭長者さん…？
…じゃあ私も…和菓子さんからはちょっと離れて…
柚風味のラングドシャ…買ってみますね」
（えーと、えーとと声に出しながら一生懸命棚と睨めっこ）
（ふと目に留まった食べた事も無い珍しい逸品が目について、2番目の小さな700円の箱を手に取る）
【分かりました、紗枝さんからも何かあれば教えて下さい】
【それではロールに集中しますねっ】
ほな、由愛はんの思ったとおり言うわけや♪
うちも満足しとるし計画してくれた皆で満足できるようにせんとなぁ♪♪
（嬉々としてお土産売り場を見て回る紗枝）
（今のところはお互い満足してそうでなによりである）
ちひろはんも、小鳥はんも普段机仕事ばかりのいめーじはあるかなぁ？
せやけど………けーき食べてはった事もあったし、うちには何でもお似合いに見えますわ
（ううんと二人の姿をイメージしてみて）
（机仕事ばかりではないのは知っていてもそんな印象が強く残ってたり）
3〜4個やったら予算にしっかり収まりますわぁ、
あやめはん、翠はん……喜んでくれるやろか？？
（そして追加分を籠に入れ自分の分はめどが付いたので由愛・ありすの籠に目をやると）
由愛はんは洋菓子どすか、由愛はんのいめーじには合いそうやねぇ♪
…これは、何どす？？ 柚の…お菓子みたいやけど？？？
（洋菓子に詳しいわけではないので、お土産と言えど良くは知らないらしい）
「紗枝さんが喜んでくれて……私も…思った通りに進んで…
二重で嬉しいです……
あとは…皆がお土産を喜んでくれたらばっちり…？」
ほら、和菓子だとまだ親しみやすいじゃないですか。素朴な感じって言ったらちょっと違いますけど
ケーキだと…なんだかこう、皆に隠れて食べてるとか。そう言う変なイメージが付きそうな気がして…
（遠回しに腹黒いイメージが先行してしまうのではと杞憂を抱いている様子）
喜んでくれる筈ですよ、きっと
見送りにまで来てたんですから。ふふ、お土産が無いほうがしょんぼりしちゃうんじゃないでしょうか？
……あやめさんの名前が出たから、こんなの手に取っちゃいました
（ある程度お菓子の種類や入っている数を頭の中で整理すると、会話を挟みながらも真剣な表情を維持）
（悩むことなく箱を次々と手に取って籠に入れて、手早く買い物を済ませようとしたけれど）
（やっぱり会話に影響はされたらしく、手裏剣煎餅という怪しげなお菓子を無意識に手に取ってなにこれ、と言いたげな面持ちに）
「枚数も多くて…ちょっぴり和風？な感じが…いいかなって…
えっと…サクサクした薄いクッキーです……猫の舌って意味だった…はずです
日本だと…丸いのとか、四角いのばっかりだけど……これはちゃんと細長くて…猫さんみたいです」
（不慣れながらもたどたどしく説明している表情は、必死ながらもどこか楽しげで）
（プレゼント相手にもぴったりですと言いたげに声色も上機嫌）
「あとはこれで…お買いもの完了です
ありすちゃんも…もうお買いもの終わったみたい＿
紗枝さんは……どこか、他にみたいもの…ありますか？買い忘れしたら…後が大変です」
（最後にドライフルーツのパウンドケーキらしき物を籠に入れ、指さし確認）
（自分のチェックが済むと、ありす、そして紗枝さんの様子を窺って）
由愛はんが心を込めて選んだもんや、きっと喜んでくれますえ♪
うちらかて喜んどるくらいなんやから……自信持って大丈夫や
（自信に拍車をかけるように微笑み見つめて）
洋菓子やと皆慣れ親しんどるからやろか、
日本人やから和菓子で皆と一息つけられるみたいな？
けど、ありすはん……隠れて食べとるとか……流石にそこまで悪いいめーじはなぁ
（とは言え、和菓子でもそういうことはあるのかもしれない）
流石にお土産無しやなんて、そこまで意地悪なつもりはあらへんからなぁ………
ちゃんとぷろでゅーさーはんの分も買っとかんと〜
（ひょこっとまた追加で入れた分は誰の分となるか、それは説明するまでも無いかもしれない）
手裏剣……どすか、ふふっ、あやめはんが知ったらどない顔するんやろ♪
（そしてくすっと笑ってはいてもそこまで手を出そうとしないのは予算の都合か）
くっきー、どすか………猫の舌、なぁ？？
（舌を軽く唇に挟みこんで見せ、その食感を想像してみるも思い当たらず）
にゃぁ……ううん、わかりまへん
……あ、うちもこれ位で終いどす……もし後で欲しい思たもんがあったら、
後で戻ってくればええんとちゃうかなぁ
（距離としてはそれ程遠くないわけで、由愛に応え、会計に進もうと提案）
「そう……かな？
紗枝さんが言ってくれたんですから…自信…持つようにします
その方が…皆も喜んでくれる気がしますから…」
（おどおどしながら渡しても困惑させてしまい、最悪の場合相手から気遣われてしまうと経験上容易に想像できる）
（とはいっても容易には代われないけれど、紗枝さんの後押しがあると積極性が何倍にも増した気分になってくる）
だ、だって…アニメや漫画でお約束じゃないですか。ケーキが１つしかないから…って
それにそんなイメージを持たないための和菓子です。わ、和菓子でもあるっていうのは無しですよ
あくまで私の主観なんですからっ
（仮にも色々と頑張ってるちひろさんを悪く言い過ぎたかな？と反省の念が宿るとバツが悪そうに視線を横にそらしてぼそぼそと）
大人の人へのお土産ってとても悩みますよね…
プロデューサーさん以外にも美優さんや友紀さんへのお土産、前日まで結構悩んでたんですよ
由愛さんへのお土産も色々と考えてたんですよね……まあ本人に気づかれない様に購入して後日渡せばいいんですけど
（流石にお酒は買えませんし、とちょっと遠くにある地酒コーナーを目を凝らして見つめ）
思い切って買ってみる事にします。こういう一発ネタのお菓子って美味しさはあまり期待できませんけど
きっと驚くんじゃないでしょうか？…ふふっ
（もしかしたら知ってるかもしれませんけど、と一言付け足しながらも嬉々として籠に入れて追加購入）
紗枝さんは猫さんじゃないですから……私も、ですけど…
わわ……そんな事言ってたら…紗枝さんが…猫さんに？
にゃぁ〜…って伸ばしたら、もっと猫さんっぽいかも？…みくさんにご教授…して欲しいです…
（ちらっと見えた紗枝さんの舌にクスクスと肩を揺らしてると、まさかの鳴きまねに目をぱちくりとさせ）
（こんな風に…と自分なりに猫の鳴きまねをしてみたけれどしっくりとこず、苦笑を浮かべる）
「それじゃあ…行きましょうか…」
レジはあちらがすいてるみたいです
それにしても皆、随分と買いましたよね…
（丁度誰も並んでいないレジを発見すると方角を指差し、すたすたと先を歩いて二人を誘導）
（今更ながらずっしりとした籠の重みを実感し、同意を求める様な声を後ろに投げかけて）
美味しいものを独占したい、言う事やろか？
まあ誰しもいめーじを持ってまうのは仕方ない事やし、
それに、何もそれが当てはまるんはけーきだけやあらへんやろ♪
（その気になればイメージなんて簡単に磨りかえられるのである）
（兎に角、ありすの方をぽんぽんと叩きながら気にする事はないと暗に含めて）
ううん…うちらだけやとお酒なんてとても買えへんし、
わざわざ由愛はんのプロデューサーはんを呼ぶわけにもいかんしなぁ………
（プロデューサーも一介の大人なのは違いないが、この旅行の雰囲気を壊しかねない）
（なのでこの際美味しいお酒は諦めてもらう事にしようと考え至る）
由愛はんは由愛はんで自分の分は買ってしもとるから、
まだ買ってへん被らへんもんを選ばんと勿体無いかなぁ………
（そしてちらっとお土産に夢中な由愛の顔、籠の中を一瞥）
（勿論、由愛に対する土産話は本人には聞こえないように配慮しております）
ほな、そっちはありすはんにお任せしますわぁ♪
（至って真面目なありすが買ったネタに走った土産物、実に渡されるのが楽しみである）
ふふっ、猫はんは気まぐれやさかい………
もしかしたらこのお菓子の食感も変わるのかもしれんねぇ♪
（品物そのものを知らないから言えることなのであるが………）
んー………猫はんや何て…そんな事ありまへんにゃぁ♪
（そしてその後直ぐくすくすと笑ってしまって）
せやね、空いてる所に並ばんと……時間が勿体無いやろし
ううん……確かに沢山買うたかもしれんけど、予算のうちにはちゃんと収まってますからなぁ
（会計の為先ほどのがま口財布をスタンバーイ）
まぁ…そうなんですけど……
（むぅ〜…と唸り声を上げて歯切れの悪い言葉を最後まで口にしたものの）
（丁度良い力加減が心地よく、それを素直に表には出さないけれど気持ちは随分と落ち着いて）
雰囲気を壊しても良いのなら最近の地酒はネット通販出来る物もありますからね
今から電車に乗ってきてもらうなんて流石に悪いですから
（そこまで執着はしていないものの、呼びつけられたPを想像してしまうと気の毒そうに肩を竦めて）
3人一緒に行動してると内緒話がし辛いですけど…
買ってる品を把握できるのは利点ですね。危うく被りそうでした
ま、任せください。……何だか勢いに任せすぎた気が…
「そ、それはちょっと困っちゃう…かも…？
サクサク美味しい食感が変化したら……皆戸惑っちゃいます…
でもちょっぴり面白そう？えへへ……
にゃ、にゃぁ…？ふふ…鳴き声ばかりしてると…本当の猫さんが着ちゃうかも…」
（ぶにょぶにょやふわふわに？と擬音を交えて想像を膨らませ）
（籠の中で一番上に鎮座しているラングドシャに視線を落とすと、クスッと小さな笑みをこぼすのでした）
荷物が重いので待つのも一苦労ですからね
勿論私も予算内です、完璧なんです
（紗枝さんに続いてスッと財布を取り出し、ちらっと由愛に視線を送り）
「わわ……私も多分…大丈夫だと思います…
沢山かいましたけど……高級品？お高いお土産は買ってないから…きっと…予算内にまとまったはずです…」
（視線の糸を理解すると一番最後に財布を取り出し、紙幣をざっと見ても余裕は十分）
（二人とも何の問題も無く会計をすましたけれど、問題はその後）
「お、重いです……」
これは…結構きますね……
（予算ないとは言え想定外のお土産を買ってしまったのも事実）
（買い物に夢中になってると重さも紛れていたけれど、いざ会計が終わり丈夫な紙袋を手に下げると）
（二人とも猫のように背中を丸くして、ずっしりとした重みに滅入ってしまうのでした）
【明日ちょっと予定があるので今日はこの辺りで凍結をお願いします】
【実は来週は変則的になりそうで、月曜日と金曜日はいつも通りなんですけど水曜日がちょっと…】
【代わりに土日のどちらかが完全フリーになりそうなんですけど、紗枝さんはどうでしょうかっ？】
【ほな、今日も凍結にさせてもらいましょか】
【ううん、うちは月曜がちょっと…火曜にちょっと遠出する予定がな？】
【せやから………また日曜でどうやろか？？】
【勿論時間21時で、やけど】
【次回は12/15の日曜日21時からですね、了解です】
【やっぱりこの時期は忙しくなりますよね…】
【今更ですけど、いつも時間の都合をつけて下さって本当にありがとうございます（ぺこり）】
【では今日はこの辺りで…。遠出されるそうですけど、お体には本当に気を付けて下さいっ】
【今日も…というか今週もとっても楽しかったです、おやすみなさいませ】
【ふふっ15日やね、了解や♪】
【まぁ……年末やからなぁ、お互い忙しゅうなるんは仕方あらへん】
【ほなまた次も宜しゅうしたっておくれやす♪♪】
【今日もお疲れさんどした、ありすはんも元気で頑張ってやぁ〜】
【ほな、うちもここで失礼しますな？】
【おやすみや、ありすはん……また何かあったら連絡したってや】
【あ〜り〜す〜は〜ん♪♪（ぎゅむっと】
【元気にしてはったやろか、今夜も一杯楽しませてもらいますなぁ♪】
>>496
……今はねっとでそういう事も出来るんや、
せやと気軽にええお酒が家に居るまま買えたりするんか……便利やねぇ？
うん、近くやったらまだしも…離れたところに居る人をわざわざ呼ぶんも申し訳あらへんし、
（自分からアイディアを出しておいて申し訳無さを感じたのか苦笑い気味）
同じもんを買って同じもんを渡すんも……なんや気まずいしなぁ
やから出来るだけこーして一緒にお土産を買えると楽しいし、後々苦労せんで済みますよって♪
まあ、そうは言うてもお菓子やし………
ほんまもんの猫はんと一緒で気まぐれな事はあれへんからそこは安心や♪
………んー、なんや猫の鳴きまねしはる由愛はん見とると……、
膝に乗せて撫でたくなってしまいますなぁ
（余りに猫真似が可愛いからかじーーーっと由愛を見つめてしまって）
一応買いすぎには気ぃつけとったつもりやけど、思たより荷物は大きいなぁ
（籠を見れば紙袋大一つとその半分の量になりそうな）
（そして詰めてもらう過程で思わずぽつりと呟く）
ううん……予算には収まったけど、大きさを考えてへんかったわぁ
（会計を追え3人揃って店の外に出て）
（お互いの荷物を見ることその場で苦笑い……とは言え充実した買い物であった事は）
（その量を見れば否定の余地は無いが）
ま、これで十分お土産は買えましたやろ…後は戻って夕飯までのんびりくつろぎましょ♪
（改めて二人に微笑みかけて旅館への帰路につこうと）
便利になりすぎて、これが原因で未成年の飲酒が進む…みたいな問題も出てきそうですけれど
あと黒砂糖とかもありますよ？勿論普通のじゃなくて沖縄のこだわりの逸品ですっ
もし紗枝さんが何か探したいときは教えて下さい
何でもは探せませんけど、私のできる限りの協力はしますからっ
（得意分野を活かして何とか貢献しようと躍起になり、珍しくぐいぐいと積極的におして）
同じ人に同じ品を渡したときなんか大参事ですよね。貰った人も反応に困りそうですし
「でも日本料理に…食感の変化を楽しむお品もあったような……？
流石に…お土産のクッキーじゃ無理だけど……一度本格的なの食べてみたいですよね
作法とかいろいろ大変で…肩こっちゃうかもしれないけど…
…え？あ…ダメです、猫さんだから……引っ掻いて逃げちゃうかも…？」
（見つめられてるとかぁと頬が赤くなり、恥ずかしそうに頬を抑えて身体をふりふりと捩る）
（俯きがちな顔は、紗枝さんの膝の上で猫っぽく丸くなる自分を想像するとより一層赤みが増して）
まあ電車で行ける程度の距離ですから、そこまで持って帰るのが大変って訳でも…
なんて慰めにもなら無いですよね。電車の乗り降りとか大変そうですし
でもたまにはこういう経験もいいじゃないですか…って思わないと心がくじけそうです
（充実した買い物の証拠を両手に下げてると自然と前向きな言葉が出てくるが、やっぱり重い事には変わりなく）
（2人ならんで肩を竦めて紗枝さんに苦笑を返すと、心はちょっぴりと軽くなって）
「は、はい…いきましょう」
丁度良い運動になってお腹もすきそうですよね
夜はあんまり食べちゃいけないんですけど、今日だけは特別ですっ
（またまた紗枝さんを中心に据えて左右に並び、行きより重くなった身体で旅館へと戻る道を歩むのでした）
【ええ、お陰様で…わわっ！（ばたばた）】
【有難い事に風邪も引かず体調は万全です、紗枝さんも準備ありがとうございました】
【それではよろしくお願いします（ぺこり）】
便利なばかりやあらへんけど、それでも進歩してくんは役立つからなんかなぁ？
和菓子ももしかしたらお取り寄せなんて事が出来るんとちゃうかな？？
（自分は毎度手で持ち帰って振舞うがもしかしたらと思うと期待せずにはいられない）
（勿論、自分のお世話になっている店から取り寄せられるかはまた別だが）
日本料理は四季を表現する料理もあるし、そんな料理も珍しくはありまへん
お菓子でそれを表現するのはクッキーやと無理かも知れんけど………
世界を回れば季節を代表するお菓子なんてどこにでも見つかりますやろ♪
………かな子はんとか一緒に探してもらえたら早う見つけられるかもしれんね
（そして恥ずかしがる由愛に微笑んだまま、首を傾げると）
由愛はんやったら引っかく前に恥ずかしくて逃げ出すんちゃうかなぁ？
（冷静に性格を読んでみたり）
荷物はこれだけやあらしまへんやろ、もし無理やったら宅配を頼めばええと思うんやけど？
そういう苦労も旅行ならではや、どっちを選んでもええ思い出にはなるやろねぇ♪
（帰りを考えれば着替えなどの荷物も含まれているのは違いなく確実にかさばる）
（どうしても難しければ最近は宅配なる手段があるとのこと）
（お土産の紙袋を両手で提げ、ありすに微笑みながら道中を行く）
由愛はんは……夕飯は一緒に食べれるんやろか？
元々お仕事やろし、食べれんでも……ちょっと残念なくらいやけど
【ほな、何かあったら何時も通り♪】
【改めて宜しゅうお願いします〜♪♪】
流石に古くからある名店や作る量に限界があるお店とか、あとは鮮度が大切な所も無理でしょうけど
それ以外ならもしかするとがあるかもしれません
お煎餅あたりなら結構な種類が出てるんじゃないでしょうかっ
（顎に手を当てうーんと唸り、まじめに考察を開始）
（荷物は肘の辺りまで滑らせていたけれど、細い腕では重さに耐えきれず見る見るうちに下がっていく）
「日本の料理やお菓子も面白いけど…世界のお菓子も、土地の文化とか……反映されてますよね…
…かな子さんと一緒だと……食べ歩き？なっちゃいそう……」
（美味しそうにジェラートを頬張るかな子さんが頭の中に浮かぶと、当初の目的を忘れて自分も楽しみそうだと）
（ちょっぴりバツが悪そうに肩を竦めて照れ笑い）
「そう…ですよね。それに……痛がる紗枝さん、みたくないですから……
ペロペロ舐めて治療しても……猫さんの舌はざらざらしてて、逆にもっと痛いかも…？」
たしかそんなサービスが旅館にもあったような…
無理そうなら頼んでみましょうか、お金はかかっちゃいますけど疲れすぎるよりは良い筈です
（こうして帰路についてると重さを十分以上に実感してしまい、すっかり忘れてた荷物の存在を教えられると）
（あっ…と短い声を上げて表情が固まり、急に弱気な方向に傾いてしまう）
「えへへ……実はちょっとお願いをして……一緒のお部屋で泊まれるようにしたんです…
だから…お夕飯も、お夕飯の前も……一緒です……」
（旅館に着いたら言おうとしてた事実をちょっと早めに大公開）
（消極的な自分が切り出せるとは思っていなかったので、丁度紗枝さんから話を振られるとそれはもう嬉しそうに満面の笑みを浮かべてから）
（ご一緒してもいいですよね…？と伺う様に目をぱちぱちとさせる）
作る量が少ないと人気になった時迷惑かけるやろし、流石に獲れたてをそのままとはいかへん
何時でもどこでも注文できるんも大変や、それなりの準備をせな失礼を見せてまう
……せやねぇ、お煎餅やったらそれぞれの店のおりじなるで出せるやろし
量やって作ろ思えばたくさん用意できるやろし♪
…ありすはん、お荷物…持ちましょか？
（だんだんと下がってくるありすの腕の荷物を見てふと口にする）
日本には日本の、世界には世界の歴史と文化がちゃんと根付いとるんどす
まあ、かな子はんやったらありえますなぁ♪♪
猫はんは厳しいかも知れんけど………由愛はんやったら痛くは無いやろねぇ♪
（＝由愛本人に舐められると言うことである）
（冗談なのか本気なのか、その微笑を見る限りでは分かりづらい）
ん、いくら楽しい言うても無理は禁物やからねぇ、こればかりは仕方あらへん思うんよ
（改めて思う自分の抱える荷物の大きさ）
（これを抱えて寮に戻るのもちょっとした苦労が）
………由愛はん、一緒に泊まれるん♪♪
（その一言を聞いただけでも十分な吉報である）
（思わずくるりと由愛の方を向き直り、満面の笑顔を披露して）
ありすはんありすはん、由愛はんずっと一緒に居られるんて♪♪♪
それに足を運んでみる楽しさも味わってほしい、なんて思ってる人もいるかもしれませんから
案外ネットとリアルの店舗は相反するように見えて両立するのかもしれません
え、えっと…大丈夫です。自分で買った物なんだから最後まで責任を取らないと……
ダメなんですけど、その…では1つだけお願いします
（遠慮がちな言葉を並べながらも内心は甘えるべきか否か迷ってしまい、うろうろと目を泳がせてから）
（ひっそりと買っていた壺入りの梅干しの袋を紗枝さんに差し出して、申し訳なさそうに見つめて）
「他にも…愛梨さんとか、法子さんもご一緒したら……色んなのをいっぱい食べちゃいそうです…
わわ…！もしもの話ですよ…？本当に舐めたら…くすぐったい…かもです
小春ちゃん……みたいになっちゃうかも？」
（猫の話題から段々脱却して人間の自分にイメージが完全に切り替わり、んべっと舌を伸ばし瞳を限界まで下げて視認してから）
（冗談ですよね…？とちょっぴり自信なさそうに紗枝さんの表情を観察）
幸い冷凍や冷蔵が必要じゃないですからね、割れ物も買ってないですし
チョコレート系だけが少し心配ですが…多分大丈夫でしょう
…それにしても本当に沢山買いましたよね。しばらくはお菓子には困らないです
（勿論自分達だけでなく、事務所のお茶請け等の話題）
（ガサッと紙袋同士が擦れあう音を立てながら手を上げて、しみじみとして）
「はい……えへへ、とっても嬉しいです…♪」
ここまで一緒に来ていて離れ離れなんて寂しいですからね
本当に安心しましたっ
旅館に着いてからもお喋りとか…色々と楽しくできそうです
（紗枝さんとは逆に落ち着いた面立ちに仕草を維持しているけれど、嬉しさは自然と溢れて）
（荷物の重さも忘れて、自然と足取りも軽やかになるのでした）
まぁ、そういう時は来たい思た人がちゃんと来てくれるやろし、
そう出来へん人も取り寄せて体験できるんがええ所や♪
………ほな、ついたらお返ししますな？
（散々と迷って結局引き受ける事となったお土産、どうやら壷入りの梅干）
（その中身は見る気でもなかったが見えただけに余計に微笑んで）
そうなったら、お菓子の食べ歩きで済まんかも知れんねぇ………
うちやったら……一皿一品で十分楽しめるんやけど♪
（彼女らが揃うと最早食べ放題レベルになりそうである）
（勿論、紗枝の一品とは平均的な和菓子の一品である）
………♪
（冗談である…とは答えなかったもののにこっと微笑んで由愛に応えて）
こう涼しゅうなったら……そうそうちょこでも溶けへんやろ、
ふふっ、せやけど由愛はんが言うた皆に分けたら足りるかどうか………
（冗談めかして呟くがあながち本当かもしれない）
ほな、由愛はんには何してもらおかなぁ♪♪
（元々は一日女将として此方に来ていた由愛であるが、後はずっと一緒に居られるならば）
（誕生日の特権として何をしてもらおうかと一考してみる）
（そして嬉々として歩みを進めている間にもう旅館は直ぐ目の前に）
紗枝さんも荷物が多いのに……すみません
何かお詫び…いえ、お礼が出来たら良いんですけど
（申し訳なく思いつつも、いつまでも後ろ向きな発言をしている訳にもいかず）
（今は何も思いつきませんけど、と前置きをしてから前向きな発言に切り替えて）
「私も紗枝さんと一緒です……沢山食べてたら、すぐにお腹いっぱいになって…
晩御飯食べれなくなって、ママに怒られちゃう…
沢山食べれる…みちるさんが羨ましいです」
（一方由愛はシュークリームを思い浮かべ、自分と皆との差は何なんだろうかとちょっと羨ましそうな表情）
「あぅ…本当の本当に…冗談のお話、ですからね…？」
間違いなく足りないでしょうけど、あの方たちって食べるだけじゃなくて自分達も持ってくるじゃないですか
食べるだけじゃなくて、自分が好きな物を食べて欲しいって姿勢は見習わないと…って思います
…まあそうなると、アイドルとして非常に拙い事態に陥りそうですけど…
（心配無用ですと言った矢先に、別の心配事がふと思い浮かべば目を細めて遠くを眺め）
（お祭状態になった机を想像しただけで、自制できないだろうな…とちょっぴり自己嫌悪）
「わわ…っそんな大したことは…できませんよ？
でも……お願い、何でも聞いちゃいます……えへへ、特別…ですから」
（怖気づいてふるふると首を小さく振ってから、果たして否定して良いのかとしばし考え込み）
（考え中は下げていた顔を上げると、精一杯の気持ちをストレートに伝える）
もうすぐ…みたいですね。ふぅ、自業自得とは言え重労働でした
…これは宅配を頼んだ方が良さそうですね
この程度の距離なのにもう腕がパンパンです
（やっと着いたと喜ぶ間も無く、負担が軽減されたとはいえ細い腕が悲鳴を上げ始め）
（自分の非力さを嘆きつつ、のっしのっしと敷地内へと入っていって）
……んー、この位やったら気にせんでええんに………
（ありすの荷物を抱えつつ何か思いついた様子の紗枝さん）
お礼やったら、ふふっ…後でちゃんとしてもらおか♪
（何か企みを胸の内に秘めたまま旅館へと歩みを進めます）
みちるはんやったら普段ずっとぱんを食べてはるし……何でも美味しく食べてそうや♪
下手をするとうちらの分まで食べられるんとちゃうかなぁ？
………ふふっ、ほんに冗談で済むやろか♪♪
（困り口調の由愛に意地悪っぽく微笑む紗枝さんでした）
もしかすると、持ってくるだけやのうて…自分で作ってくるんとちゃう？？
まぁ……食べたら動かな大変な事になるんは今更やし、皆もれっすん厳しそうや
（思えば各人手作りのスキルを持っていたような）
………ほな、由愛はんには夕飯のときにお世話になろか♪
うち、遠慮はせんから……覚悟しといてや
（実質それ程大変な事ではないが、どんな事かはまだお楽しみ）
（夕飯のときとはさてこれ如何に）
それ程でも無かったけどなぁ……、まあ大きいのは事実やけど持ち帰るんは大変そうや
ありすはんのお土産に便乗させてもらえるやろか？？
（重さは普段のレッスンゆえか大したことは無かったものの、大きさは問題で）
（一緒にお土産をまとめてもらえれば安く済むのではと提案してみる）
そう言う訳には行きませんっ
私が子供なのは事実ですけど、アイドルとして活動してる以上ある程度は対等な筈です
今はまだ何も思いつきませんけど…きっと、ですよ？
（基本的には前を見つつ、ちらちらっと紗枝さんの方へと視線を移し）
「それは大変です……
でも美味しそうに食べてる人って…見てて気持ちいいですから…
餌付け…じゃないですけど、いろいろあげちゃうの…分かる気がします
あぅ……紗枝さん、今日は積極的です……」
（逃げる様にふいっと顔を横に向けると、赤く染まった柔らかい頬を強調してしまう）
高校生あたりになるとお菓子を持ち寄るって盛り上がるのは普通だと聞いた事がありますけど
私達の所は多分…普通以上でしょうね。量も、種類も
好きだからこそ上達するんでしょうけど、グラビア撮影前とかは控えた方が良いですよね
……私には関係ありませんでした
「は、はい……がんばります……
紗枝さんの遠慮しないの…しっかり…受け止めないと……きあい、きあい……」
（以前として照れ顔を隠したままこくこくと素早く2，3回ほど縦に振り）
（自分を鼓舞しようとぶつぶつっと独り言をしていると、夕飯…？と今更小首を傾ける）
確かにまとめた方が良さそうですね、では部屋に着いたら宅配をお願いする荷物を小分けしましょう
それぞれ別の紙袋に纏めたら荷物が混ざって誰のか分からない、なんてことも防げるはずですっ
…でも、その前にちょっと休憩したいです
（紗枝さんの提案を迷わず承諾すると、早速頭を回転させはじめたところでようやく旅館の入り口に辿り着き）
（入り口をくぐって旅館内に入るとふぅー…と長いため息をついて、一旦思考は停止）
「私も…ちょっと疲れちゃったかも？
楽しい事をした後の疲れだから……ちょっぴり幸せな感じがします…♪」
あいどるとしては…うちもありすはんも、同じ立場には違いあらへん
ふふ……ちゃんと近いうちにお願いするから、"心の準備"をしといてや♪
（言うなれば誕生日祝いの今日のうちになるわけだが、詳細は話さない）
きっとそういうお人はぐるめれぽーたーとかのお仕事が回ってきたり、
料理人としての仕事も依頼されたりするんやろねぇ………ええなぁ………
（食べる量を問題にしなければ美味しい仕事であるのは違いなく、それは紗枝も羨ましく思って）
（直近のありす・姫川さんの出番となったお仕事を想像してみる）
遠慮しとったら………なんや申し訳ない気になってなぁ♪♪
（にこにこ笑顔である、もう当の昔にすっかり上機嫌らしい）
高校生や無くても、お菓子持って集まるんは珍しく無いんよ？
うちの学校の友達も同じ事しとるみたいやしなぁ………誘われた事も、な♪
うちらがやったら、それこそぱーてぃや…冗談や済まへん
……♪
（由愛が改めて呟き始めたのを確認すると、改めて前を向き気を良くして）
そやね、何も全部お願いする必要もあらへんし………
手渡しする分だけ自分らで持っといて、持ち帰りに苦労するんはお願いすればええね
準備は出来とっても直ぐ夕食にはならんやろし、
その間はありすはん、金平糖で時間つぶししたらどやろ♪
（旅館に三人揃って入り、ため息をつくありすに一言提案してみる）
ほな、夕食までのんびり部屋でお茶でも飲みまへん？
（きっと添えつけのお菓子がお茶の席に華を添えてくれるはずである）
【今日も…やっぱりこの辺りが限界みたいです】
【凍結をお願いしますっ】
【今週は前と同じく月曜日と金曜日が空いてて、水曜日が時間がとれなくて…】
【紗枝さんの都合は如何でしょうか？連日になりますけど、まずは月曜日にお会い出来れば嬉しいですっ】
【うちは月曜21時で大丈夫や♪】
【ほな、今日はここで凍結にしてまた改めてお願いしますわぁ】
【お疲れさんどす……またお互い楽しみましょな？】
【明日と言うべきか、今日と言うべきか悩みますけど…】
【またよろしくお願いします（ぺこり）】
【勿論です、えへへ……それでは失礼しますね、お疲れ様でした】
【おやすみなさいませっ】
【おばんどす、ありすはん♪】
【今夜も宜しゅうしたってなぁ？】
【こんばんは、こちらこそよろしくお願いします（ぺこり）】
【それでは後数分程で準備が完了しますのでもうしばらくお待ち下さい】
【今回のイベントは…インターバル中なので、別の方法で時間を潰していただければ】
【ふふ…うちはいつも温かいお茶飲んどるからなぁ】
【ゆっくり待っとりますよって、ありすはんも慌てんでや〜】
むぅ…身構えると逆に緊張してしまいます
なので今回はあえて心に留めておく程度にしておきますね
その方が色々な事に柔軟に対応が出来ますから
紗枝さんに限っては突拍子もないお願いにはならないと思いますけど、念のためです
（自分の柔軟性の低さはアイドルとして活動していると嫌と言う程思い知らされ）
（その上で予防線を張ると、ちょっと余裕が出来て穏やかな面持ちになり）
「紗枝さんだって…お茶の…CMとか似合いそう……
本格的なのだけじゃなくて…前の衣装だと、ペットボトルの……キラキラした雰囲気のCMでも…です
うぅぅ…た、確かに遠慮してたら…私も、申し訳ない気持ちになってたかも？」
（それならこれで良いかも…と懐柔され始め、熱も少しずつ落ち着いた来たところでまた紗枝さんに向き直し照れ笑い）
むぅ…小学生は学校にお菓子なんて持ち寄れませんし、私は習い事とかがあったので放課後に集まれる日も限られてましたし…
たまにですが事務所の皆さんからお菓子を頂いたりしてますけど、紗枝さんところもそんな軽いノリなんでしょうか？
ぜ、全員が事務所に揃うなんて滅多にないですけど、万が一都合があってしまったら…本当に大変な事になりそうです
例えば先程紗枝さんに預かって貰った品とかも輸送をお願いした方が良さそうです
ではお言葉に甘えて。金平糖なら夕飯に響いたりもしなさそうですよね
「お茶とお茶菓子…確かお部屋にもう一回セットされてる筈…です
お茶はパックのですけど……お茶菓子、こだわりの一品らしいですよ…？」
（まだ足音を立てながら廊下を歩いてる最中なのに、もう休憩中の甘味を想像すると二人揃って足早になり）
（自分達の部屋の前に辿り着き早速ふすまを開くと、中には由愛の言葉通り新しいお茶菓子と急須、そして人数分の湯呑が）
【お待たせしましたっ】
【実は少し前から準備してたんです、時間までに完成はしませんでしたけど…】
ありすはんらしい考え方やぁ………♪
ほな、うちはその時を楽しみにさせてもらいますな？
（にこにこと微笑みつつその時が来るのを待つ紗枝さん）
んー……、CM出演なぁ………
（考えもしなかったらしいが思えば自分にはピッタリの仕事だ）
最近緑茶のCMでよう和をいめーじしたしーんが写ってますしなぁ………
もしかしたら……うち、呼ばれたりせんかなぁ♪♪
（由愛に指摘されてしばし自分の姿を想像し手を合わせてちょっと浮き気味）
うちは……そんなに遠慮はせんかも知れんけど、ちゃんと考えては動いとるんよ？
まぁ、皆仕事やレッスン、学校もあるやろし揃う事は滅多にあらへんやろから
そうそう考えとっても仕方あらへんと思うんやけど？？
それに、添え付けのお菓子くらいやったら…お腹膨らす事もないやろし
お茶してゆっくり待っとったらよろし♪
（そして由愛の一言を聞くと）
それを聞いたら…お茶は仕方あらへんかも知れんけど、お茶菓子は楽しみやね
……ほな、お茶は準備させてもらいますよって、少々待っとってや？
（部屋に入り、手洗いを済ませると…そのままテーブルに移動してお茶の用意を始めました）
【まあ、どれだけ待っても楽しめたらええと思うんどす】
【うちもそないに準備はええ方やあらへんし、お互い様や言う事で♪】
私から切り出すわけではないのでこういう表現は変かもしれませんけど…
是非楽しみにしておいてください、必ず紗枝さんを満足させてみせますっ
…なるほど、手軽そうに見えて案外皆さん色々と考えてるみたいですね
考えすぎてもダメだって言うのは分かるんですけど、そう言う性分ですから…仕方がないんです
（指摘には納得したように頷きつつも、考えなくても良いと言われてもそう簡単に修正は聞かず）
（ほんの少し自嘲気味に苦笑を浮かべて）
「お茶屋さんの一人娘さんとか…看板娘さんとか？
わわ…もしかしたらそこから大ブレイクしちゃうかも…？」
準備を全部お任せするのって……申し訳なくて落ち着かないです
紗枝さんに甘えてゆっくりとしてますけど、その…何かあれば遠慮なく言ってください
こう見えてもあれから随分と練習したんです、お手伝い程度なら問題なくやれるはずです
（自分達も手洗いを済ますと荷物を一旦隅に置いて、座布団の上にちょこんと正座）
（由愛はぼんやりと、ありすはじー…っと紗枝さんの仕事っぷりを凝視し）
（ゆっくりと言った割には真剣な眼差しになっていた）
「あ…じゃあ私は…お菓子の確認……してみますね」
（お茶は紗枝さんに任せるとして、邪魔にならない程度の仕事はないかと顎先に指を当てながら机の上に目を走らせると）
（お茶菓子が目に留まり、そっと手を伸ばして包み紙を向いていく）
黒豆の……羊羹でしょうか？
（由愛に続いてありすはお皿の用意、小さな皿の上に由愛が包み紙を広げたお茶菓子を置くと、それぞれの席の前に運び）
（普通の羊羹より黒々とした一切れの羊羹に目をぱちぱちとさせて観察、楊枝ででツンツンと突いて感触を確かめる）
【確かに…それには全く異論ありません】
【わかりました、それではお互い様…と言っても、実は昨日の紗枝さんを見習いたかったんですけど】
【次のチャンスに頑張ってみますっ】
ふふ……ありすはんはそこに居るだけでも、十分満足は出来るんやけど♪
（はてこれはどういう意味だろう）
考えるのも人によって色々あるからな、日菜子はんとか麗奈はんとか
同じ考える言うても違うお人が居ますやろ、それと一緒や
（そして半ば浮かれ気味のままに）
うちがもし看板娘言われるようになってぶれいく出来たら……由愛はんもありすはんも
お茶菓子沢山ご馳走しますわぁ♪♪
ええんよええんよ、ありすはんはもっとのんびりしても
パックに入っとるお茶やからそないに時間も掛からんし………
（暖房がそれなりに効いてぬくーっとしているかと思えば、ややそわそわしているありす）
（そして先程までぼんやり待っていた由愛がお茶菓子を準備し始めると）
…ううん、見た目だけやと黒い羊羹にしか見えんけどなぁ？
あ、由愛はん良かったら一緒に準備したっておくれやす、
ありすはんは金平糖………準備せんくてええん？
（お湯で十分温めた湯飲みにお茶を注ぎ、先ずはありす、そして由愛の前に並べて）
（羊羹を前にして軽く首傾げてじーっとその黒々とした羊羹を眺め続ける）
【ほな、これで一応区切り言う事で………、ロールに集中させてもらいますな？】
【何かあれば何時も通り♪】
なぞなぞですか？それとも本当に言葉通りの意味でしょうか…
（意味深とも取れる紗枝さんの発言にちょこんと佇んだまま頭を捻り）
（単純に言葉通りだと考えると、落ち着きなくもぞもぞと身体が揺れて）
ま、まぁ……確かに。あのお二人は特別過ぎる気もしますけれど
「わわ…楽しみ…してますね？
色んなお茶菓子用意して…お祝いパーティです……」
楽しみにしてますけど、待ってるつもりはありません
私だってアイドルなんですから。紗枝さんに負けない位ブレイクして…美味しい苺のお菓子をご馳走するんです
のんびりしようと考えると逆に動きたくなると言うか
ほら、そういうのありますよね？だから仕方がないんです
（落ち着きのない言い訳を口にした挙句紗枝さんに同意を求め、開き直るかのように胸を張り）
大丈夫です、忘れてないです
えーと…この位置で良いでしょうか？
（楊枝を置いて両手は膝の上に。背筋を伸ばして落ち着いた物言いだったが頬には焦ってるか若干の汗が）
（羊羹に気を取られて本来の準備を忘れていた様で、いそいそと紗枝さんから貰った金平糖を机の中心に置く）
「お任せです…。あ、でも…大体の準備…終わっちゃいました？
後は頂くだけ、かな？他に準備があれば……教えて下さい」
（よしっ、と小さく気合を入れてキリッとした表情を作ったのも束の間、羊羹を並べ終えて各自の目の前に小皿と湯呑が並ぶと）
（あれ？とすぐにキョトンとした表情に。視線は羊羹を見つめる紗枝さんに向けてじーっと注がれて）
どっちか言うたら言葉通りの意味とちゃうかなぁ？
（落ち着き無く身体を揺すったありすを見て改めてくすりと笑って）
あの二人だけやのうても、どこか違ったりするんは人のええとこ悪いとこどす
（そしてありすが突如としてライバルの顔になったと思うと）
言いよるねぇ…ありすはんも♪
うちかて、そうそう負けては居られまへん……ええ勝負しましょな？
………勿論、由愛はんも♪♪
（うちに強い気持ちを含めた笑顔でありすを見据えて）
（改めて由愛にもその表情を）
動きたくなる言うたら、何や茜はんみたいやねぇ………
普段と違う静かな所に居ったら……逆にてんしょんあがって落ち着いてられへん、みたいな？
（とは言え根本は違うに決まっているのだが、今はそれが当てはまるような気もする）
うん、大体そんな感じで大丈夫や♪
（この三人で楽しむ分にはさほど作法は気にする事ないと思ってはいるが）
（慌しくするありすの前には落ち着かせるという意味でも丁度良いくらいだろうか）
（そして全員の前に同じようにお茶と菓子の羊羹が並べられると）
……ほな、うちがお先に頂きますな？
（黒豆…らしい羊羹に楊枝を入れ、一切れはむっと口に含む）
ん…甘すぎへん、何やそぼくなお味がしますなぁ♪
……あ、ありすはんも由愛はんもうちに気にせんと、食べたってや？
（ほむほむと味わって食べてみる紗枝さん）
（お茶も羊羹も金平糖も準備されて特に何を求めるでもなく、いち早く楽しみ始めます）
そ、そうですか……それならいいんですけど…
（紗枝さんの視線は感じたけれど、直視することが出来ず目を泳がせてから当たり障りのない返答）
ふぅ…よし、もう大丈夫です
（小さな胸に手を当てて深呼吸を数回。半ば強引に落ち着きを取り戻してから紗枝さんに向きなおして）
同じ立場だって言ったのは紗枝さんですから。それなら先に進めるかどうかは自分達次第じゃないですかっ
「わ、私も…不安、ありますけど…でも、いっぱい…がんばります…っ
そしたら…ファンの皆さんも、きっと喜んでくれますから…」
さ、流石にそこまでは……私は静かな方が好きですし、茜さんみたいにはなれそうにないです…色んな意味で
どちらかと言えば皆が動いてるのに自分が何もしてないのが落ち着かないんだと思います
「でも…もう準備完了ですから、後は落ち着いて食べるだけ…ですよね」
（金平糖の用意も終わり気恥ずかしそうにしながら席につき、由愛も膝の上に手を置いて待機）
（先ずは紗枝さんの様子を窺おうと、二人の目は今まさに羊羹を食べた紗枝さんに注がれて）
ふふ、それでは私達も頂きます
「やっぱり…最初に紗枝さんに食べて欲しかったんです。レディファースト…？はおかしいかな…
今日のゲストは紗枝さんだから……ですね」
（再度楊枝を手にして、一口サイズにカットしてから勧められるがままに口の中へ）
（由愛は一口サイズにしてから更にはむっと小さくかじり、二人とももぐもぐと頬が忙しそうに動く）
金平糖と比べると全然甘さは控え目ですが……こういう羊羹も中々良いですね
「渋いお味ですね…。ちょっぴり大人味…？
深い味わいっていうのかな？…とても食べやすくて、お茶にもあうみたいです」
（一口分が少なかった由愛はありすより先にお茶に手を付け、ずずーっと口の中に流し込み）
（はぁ…と幸せそうな息をつく）
それにしても旅館でこうしてると本当に落ち着きますよね
洋室じゃこうはいきません、日本人にあった雰囲気みたいなのがあるんでしょうか？
…当然、まだまだうちらは駆け出しどす
せやから同じ立場やし……そこからどう頑張るかは自分次第なのも言うまでもあらへん、
ありすはんも由愛はんも全く同じ道を辿るわけや無いやろし、
うちもあやめはん翠はんと違う道を歩む事になるやろなぁ………
けど、うちらは同じ事務所で頑張ってとっぷあいどる目指しとるし、
それぞれ同じぷろでゅーさーはんの元で活動してはる、ふぁんの皆の為に…な♪
（笑顔で〆ると楊枝を置いてお茶を一口、そしてほっこりとした表情を浮かべる）
ありすはんは、自分だけ大人しくしとるんは申し訳ない思うんかな？
確かに今度の旅行の主賓はうちやけど、皆で楽しまんと損やし？？
ん、由愛はんの言う通りや……後はお茶してゆっくり夕飯を待ちましょ、な♪
（中央に置かれた金平糖を一粒摘んで口に含んで微笑む）
（主にありすに食べてもらうべく持ってきたものだが揃えば三人で楽しむのもまた一つの手段）
せや思て、うちも遠慮はせんかったけど………うちばかり先んじるんも慣れんくて
（今回はお客・ゲストとしての立場なのは重々心得ていても、改まれると慣れない紗枝）
ううん、畳敷きやし…周りの景色がぴったりやからとちゃうかなぁ？
洋室でも落ち着いた部屋はあると思うんやけど、
こんくりーととかたいるとか……基本的に白くて明るいいめーじがありますなぁ
それに比べて和室は木の柱とか畳とか、こう……森林の落ち着いたいめーじがありますやろ？
文化の違い言えばそれまでかも知れんけど…自然と一体に感じられるんが日本の文化のええとこや♪
（そして改めて部屋の隅々をゆっくりとお茶飲みつつ眺めてみて）
同じような道を進んでても…気づけば方向性が違ってたりしますからね
それが個性なんじゃないかな、と思います
必ずしも自分が望んだ個性とは限りませんけど……それがアイドルなんだから仕方がないかもしれませんね
（まだまだ前の番組で付いた自分のイメージを認め辛いのか、肩を竦めて苦笑い）
（それでも前向きにとらえると、もう一口羊羹をもぐもぐと頬張って）
お手伝いをするのが私の楽しみだ…何て言うキャラじゃないですけど
今回だけはそんな風に思ってください、ふふっ
やっぱり変ですよね……
（あえて自分の性格から離れた言葉をチョイスして悪戯っぽく舌を出して小さくなり）
「じゃあ…えっと、紗枝さんの反応が見たかった…じゃ、だめですか？
あ、でも…もし私が紗枝さんの立場だったら……やっぱり恥ずかしいかも…
反省しないと…ですね、ごめんなさい……」
（謝りつつも儚げな笑みを浮かべ、穏やかな雰囲気のままぺこりと頭を下げ）
（面を上げると自分も金平糖に手を伸ばしてころころと口の中で転がして、唇を閉じたままふんわりとした笑みに）
食べてる物も関係してそうですね、これがもしケーキと紅茶ならきっとアンバランスになってました
それに匂いも……いかにも和室、って匂いがしますから
それを含めたイメージなんでしょうか？
自然……までは考えが及ばなかったですけど、確かに言われてみれば
事務所や寮と比べると随分と自然に近い気はしますね
（例えばと畳を触り、壁の縁にも視線を投げる。木の比率は普段の宿泊施設とは比べ物にならないほど多く）
（もぐもぐもぐ…と羊羹を結構なスピードで頬張りながら、紗枝さんに感心した様に頷いて）
【月曜日なので、ちょっと早いですけどこの辺りで凍結をお願いします】
【昨日お伝えした通り水曜日に時間がとれないので金曜日の21時からで構いませんかっ？】
【ほい、お疲れさんどしたありすはん♪】
【次は予定通り金曜の21時で大丈夫どす、楽しみにしてますわぁ♪♪】
【ほなうちはこの辺りで失礼させてもらいますな？】
【ありすはんも風邪には気ぃつけたってや…、ほな、お休み〜（ぺこり】
【よかった…金曜日も大丈夫なんですね】
【今日も有難うございましたっ】
【折角の予定が病気で延期になったら残念ですからね、最近また寒くなってきましたし特に用心します】
【ではおやすみなさいませ、また金曜日にお会いしましょう（ぺこり）】
【イヴさん欲しいけど、今回のイベントは大人しくしてた方が良さそうですね…】
【おばんどす、ありすはん♪】
【うちはくらりすはん迎えられるくらいには走りたい思てますえ♪♪】
【まあ、無茶せんでも勝てる相手は居るやろし…それなりにはなぁ】
【ほな…改めてよろしゅう（ぺこり】
>>527
自分の思うとおりに行くかは別やけど………
ぷろでゅーさーはんは個性を活かしてくれはるし、それに沿った仕事を見つけてくれよる
うちらはそれで頑張るほかあらへん……あいどるてそういうもんやあらへんかなぁ？
（湯のみ両手で支えつつ二人に向かって首を傾げてみて）
まぁ……普段はあまり積極的やあらへんから、違和感感じるんはあるかもしれんけど
せやけどありすはんくらいの年やったら何があっても不思議とちゃうし
お礼言うんもあるかもしれんけど、こうしてうちを旅行に誘ってくれたんやろ？
別段変でも何でもあれへん、ありすはんがそれだけの気持ちをうちに持ってくれた……
それだけの事どす♪♪
（そして湯飲みのお茶を飲み終え、満足そうな顔をしつつ）
（急須を持ち、自分の分をまた新しく注ぎ入れて）
んー、由愛はんも中々策士なんやねぇ………？
見られて困る事やあらへんし、反応が気になるんは人として当然や反省する事でもあらへんよ？
（にっこにことした表情のまま由愛に視線で突付いてみる）
けーきはけーきでも最近は何や抹茶けーき言うんがあるみたいやけど？？
三角しとるんも丸い（ロールケーキの事らしい）んも鮮やかな緑してはりましたえ？
せやけど、こう……畳や檜の香りがするんも日本ならではやろ♪
……あ、ありすはん・由愛はん…もう一杯如何どすか？
（畳を片手でなぞりつつ、お茶のお代わりを勧めてみる）
（紗枝はどうやら自分の分のお菓子は食べ終えたようである）
プロデューサー業を頑張ってるのは当たり前、なんて前までの私なら突っぱねてたかもしれませんけど
（自嘲気味に肩を竦めて、困った性分ですよねと小さく零し）
同意は出来ます、でも私だって一人の人間です
ダメな事や自分がして欲しい事はちゃんと言わないと本当の信頼は成り立たないと思うんです
…生意気にならない程度に抑えて、ですけど
（プロデューサーに任せて前進してきた由愛は静かにうんうんと頷いているが）
（仕事の内容や結果にやや不満が残り、何よりドレスの時の返答がまだ貰えていないありすは少々むすっとしてしまいながら同意を示す）
変化と言う点では実感はあります、というかこうして紗枝さんや由愛さんと一緒にお喋りしてるのも
アイドルになる前の私じゃ考えられない事ですから
……その、あんまり…そう言う事言われると、まだ困ってしまいますけど
（嬉しさと同時に気恥ずかしさが先行して、表情を隠そうと湯呑を口に当て顎を上げるほど大きく仰ぐ）
「えへへ…眼鏡きらーん…はできないけど…
策士さん…と言う事で……」
（紗枝さんの視線を感じてるとくすぐったくなり、身を縮めてもじもじとしながら伺いがちに見つめ返して）
随分と種類も増えましたよね、私は積極的には食べませんけど味も中々洗練されてるみたいです
でもあれだってケーキの領分じゃないかなって思います、まあお茶と合うのも否定しませんけど
他には…パフェもありますね、かき氷はもっと前から定番だったでしょうか
あ、では遠慮なく頂きます
（もう1粒ほど金平糖を食べようと思ったら、先ほどの豪快な飲みっぷりのおかげで湯呑の中は空になっていた）
（スッと湯呑を差しだすと、じーっと手元を見つめて）
「わ、私はもう…十分楽しみました……
水分もとりすぎたら、お夕飯が入らなくなっちゃうから…
そろそろ、お電話…しますね？」
（そう言って座布団から腰を上げると備え付けの古めかしい電話で内線を入れて）
（受話器を手で押さえて、更には小声でぼそぼそと会話をしていてもお夕飯、などのキーワードは漏れてしまうのでした）
【こんばんは、紗枝さんっ】
【私は前のイベントで全力を尽くしたので今回は完全にお休み予定です】
【クラリスさんのお迎え頑張ってください、私には応援ぐらいしかできることはありませんけど…】
【ではよろしくおねがいしますっ（ぺこり）】
勿論うちかて、最初に気持ちは伝えてはるし
まだまだ思たら遠慮せんと言うてます、
それを言えるだけありすはんも、ぷろでゅーさーはんの事信頼はしとるやろ？
まぁ……ぷろでゅーさーはんも一人のお人やし、完璧とは言えんかもしれんけど
うちは信じて後を付いていく事にはしとるんどす♪
（暗にプロデューサーへの気持ちを口にして）
こうして三人でゆっくりして居られるんも、
あいどるとして踏み出したうちらの決断と頑張りのお陰やし………
何より誘ってくれたぷろでゅーさーはんにはなぁ♪
（表情はものの見事に隠されてしまったが、気恥ずかしさを感じている事は察して）
眼鏡きらーんやと、上条はんとかまきのはんが似合いそうや♪♪
（確かに由愛では違和感があるが、上に上げた二人ならどうだろう）
うちもそうそう食べへんのやけど……あれはとても美味しゅうてなぁ♪
たまにぷろでゅーさーはんにお願いするんやけど………中々買ってくれんのや
（些か残念そうに）
（そしてありすの差し出した湯飲みににお茶を注ぎ入れて）
了解や、由愛はん……お夕飯の電話、お願いしますわぁ
【投稿が遅うなってしもたけど、ごめんなぁ】
【改めて宜しゅうしたってや？】
今では、ですけど…信頼はしています
ただもうちょっとだけ……こほん、愚痴になりそうでした
（折角の場に相応しくないと咳払い、大人びた仕草をして言葉を中途半端な所で飲み込み）
紗枝さんにそこまで思って貰えるプロデューサーさんは幸せですね…
私も見習わないといけない…かもしれません
それぞれが頑張った結果…と言い切ってしまえばそこまでですけど
元をただせばきっかけはプロデューサーさんになるんですよね
…ほら、アイドルなんだからスタイルの維持も大切なので
きっと紗枝さんの事を気にしてるからこそですよ
（本来の意図は分からないけれど、紗枝さんの反応に目ざとく反応をすると）
（当たり障りのないフォローを入れてからずずっとお茶を啜り）
「ただいまです……
春菜さんが…きらーんってしました……
あとは…律子さんも似合いそう……他には、いないかな……？」
（手早く電話を済ませるとぱたぱたと忙しそうに定位置に戻り）
（臨時ユニットを汲んだ時の思い出を語ると、楽しげに身体を揺らして身振り手振りを取り入れる）
「…もしかして、バレてました……？」
（ふと通話中に聞こえた紗枝さんの言葉を思い出すと、自分としては内緒の電話だったのに…と顔を赤く染め）
（隣では口の中で金平糖を転がしてるありすがこくこくと頷いている）
ではそろそろ机の上を片付けましょうか？
湯呑の小皿程度なので片付けなんて大層な物じゃないですけれど
【いえ、気にしないで下さいっ】
【それではこちらは一旦お休みしますね】
最初は上手く行かんこともあったり、お互いよう知らん間柄やろ
ありすはんの言いたい事もわからなくは無いんよ？
けど、それでもそのぷろでゅーさーはん信じてここまで来れたんも事実や
うちの真似をする必要はあらへんけど、もっとぷろでゅーさーはんの事……よう見たってや？
んー、うちもれっすんは頑張っとるつもりやけどなぁ？
せやからご褒美に連れてってくれたりしてもええと思うんやけどねぇ？？
（フォローをするありすに同意を求めつつも自分の分のお茶を啜り）
他に……ああ、晶葉はんが居りますわぁ♪
（ふと思い出す、眼鏡キラーンが似合う人）
（思い出せたのもひとえに同じキュートだからであろう）
由愛はん…今の秘密のつもりどした？？
気ぃ許したからやろか、せやけど……隠すような事でもあれへんのとちゃうかなぁ？
（もう次の楽しみと言えば夕飯一択である、夕飯という単語を聞かなくても察する事は出来る）
ほな、折角やし…ありすはんお願いできますやろか？
（自分も最後にお茶を飲み干し、ありすに向けて微笑んでお願いして）
善処します、上手くいく約束は出来ませんので
今はこれぐらいしか…
（やや後ろ向きな発言は残ってはいるものの、憑き物が落ちた様に澄んだ瞳を揺らして）
（今一度大きく頷くのでした）
だったらもっと積極的にお願いしても良いのでは？
周子さんに指導を受けるのも良いかもしれません
同じ方向性ばかりだときっと慣れられてしまいますからっ
（腕を組んでしばし悩み顔、数秒間経ってから自分なりに牽制的な意見を提案してみて）
「あっ…！すごい発明とか…思いついた時…きらーんってしそう…
意外といっぱい…？眼鏡きらーんユニット……できるかな？」
（何とも眩しそうなユニットを想像すると、ちょっぴりくらくらしながらしきりに瞬き）
「は、はい……女将さんはお客さんに気付かれない様に……いろいろするんだって…
お仕事中じゃなくてもためしてみたんですけど……失敗、だったみたい？」
（らしくもない茶目っ気に首を振り照れ笑い、恥かしさが勝ってはいるけれど嬉しそうにクスクスと声を出して）
では湯呑は一度下げて貰いましょうか、こちらにまとめておいて…
包み紙はゴミ箱でいいでしょう、金平糖は鞄にいれておきます
あとは軽く拭いて……ふぅ、こんなものです
これぐらい簡単ですね
（お願いされると、仕方がありませんと言いたげな冷静な面持ちで腰を上げ）
（行動をとる度に嬉しさが含まれた声を弾ませ、普段とは勝手が違う浴衣姿に苛む事も無く）
（てきぱきと片付けを済ますと、どうですかとばかりに胸を張って満足顔）
……周子はん、なぁ？
（確かに、プロデューサーやトレーナー以外にも同郷の周子ならば）
（新しい方向性や違う自分も見つけることが出来るのだろうが）
ううん、ほんに周子はんに頼ってもええんやろか？？？
（ちゃんと対してくれるかどうかに関しては甚だ疑問であった）
（勿論、紗枝本人としては頼っても良いし認め仲も良いので提案はありがたいのであるが）
発明を披露する時だけやのうても、いつも光らせとるいめーじがあるなぁ………
ゆにっと名はどうかと思うけど……きっと目ざとくぷろでゅーすしはるお人が居るんやろねぇ？
（ちょっと苦笑い気味な紗枝、3人が頭の中で眼鏡を光らせる姿が容易に想像できて）
それは……お客はんに頑張っとる…駆けとる姿を見せへん言う事やろねぇ、
お客はんに頑張っとる姿を見せんようにして、のんびりしてもらう事が目的とちゃうんかな？？
（くすくすと由愛に答えてみて）
わぁ…、流石ありすはんやぁ………♪♪
金平糖は後で食べればよろし、今から夕食が待っとるからなぁ♪
（ぽんぽんと満足げなありすに手を叩く紗枝であった）
た、多分大丈夫…だと思います
すみません、急に自信が……
（周子さんが悪いと言うよりかは、周子さんの言動を思い返して紗枝さんに当てはめてみると）
（あまりにもバランスが悪い気がしてしょんぼりと肩を落とす）
「じゃあ…目ざとくプロデュースしちゃった人に…お名前は決めて貰わないと…ですね
なんだかとっても……頭脳派？」
（ぽんっと胸の前で手を叩き、自分のネーミングセンスの無さはある程度自覚してるらしく穏やかな表情を維持）
（女将さんの心を学ぶときは両手は膝の上、身を乗り出す様な前傾視線で珍しく積極な姿勢で真剣に耳を傾ける）
これぐらい当然です、ちゃんとお世話出来るんですから
…丁度タイミングよく着たみたいですねっ
（金平糖はお土産兼、帰りの電車の楽しみに取っておこうと算段）
（キャリーバッグからガサゴソと何か荷物を取り出すが、タオルを被せて上手に隠し）
（座布団にぽふっとお尻を下ろすと、まるでタイミングを計ってたかのように正規の仲居さんがお料理を運んでくる）
「今日は……えっと、お鍋です……
鶏肉の…塩味で、えっと、えっと……お鍋の中にもう十分味が染み込んでるけど
お好みで薬味とか……ポン酢もどうぞです」
（丁度良い具合に煮立った土鍋の中には真っ白のお豆腐にゴロゴロとしたこだわりの地鶏）
（えのきや椎茸と言ったキノコ類、白菜やネギも入った一見いたってシンプルな鍋だったが）
（その分味はお墨付き、と不慣れな様子で解説）
それでは…えっと、その…
今更と言うか改めてと言うか……こほんっ
紗枝さん、お誕生日おめでとうございますっ
「お誕生日…おめでとうございます…っ！」
（新しい湯呑と取り皿、お箸が各自に行きわたって仲居さん達が部屋を出たのを見計らうと）
（二人が目を合わせ、せーのと息を揃えてぱちぱちぱちっと拍手を浴びせる）
…………ええんよ、ありすはん…誰が悪いわけでもあれへん
周子はんはそういうお人やから、仕方あらへんよ…仕方あらへん
（ありすに歩み寄って肩に手を沿え慰める）
あの三人が揃たらくいず番組にひょっこりと出てくるかも知れんねぇ
（アイドルとしてのあるあるネタである）
（その前にユニットとして出現するかどうかは運営次第だが）
……いよいよ、やね♪♪
（由愛……ではなく、今度は本物の仲居さんである）
（ありすが隠した何かは後のお楽しみと察して確認だけしてスルーしつつ）
（慣れず説明が拙くなる由愛の鍋の話を聞き、中を覗き込んでみる）
（そして添えつけのおかずや一品物などが並べ終わると仲居は部屋を立ち去っていって）
……ありがとうな、ありすはん・由愛はん♪♪♪
（改めて、本当に改めてだがお祝いも本番である）
（お礼を述べつつ微笑んだ後、座ったままながら軽く頭を下げて）
「とっても優秀な…ユニットさんになりそうですね…
律子さんがリーダーで…特定分野は晶葉さん、春菜さんは猫さんとメガネ問題限定…？
お茶の間…賑やかになりそう……」
（実力は勿論、笑いも狙える万能な活躍っぷりを想像すると）
（案外悪くないかも…と手ごたえを確信）
どういたしましてっ
前に紗枝さんに祝って頂いて…本当に嬉しかったので
お返しじゃなくて、私も紗枝さんに喜んで貰えたら…って考えたんです
「これ…お誕生日プレゼントです
千枝ちゃんに教えて貰いながら…作ってみたんだけど、サイズ…ぴったりかな？」
（まず最初に由愛がラッピングされた紙袋を手渡す）
（中身は部屋用のカーディガン、暖房の利いた部屋や春と秋も視野に入れてるのかやや薄手の淡いピンク色）
（サイズは事務所が発表している3サイズを参考にしたけれど、まだまだ成長の余地のあるお年頃なのでちょっと不安そうに小首を傾げて）
私からはこちらです、気に入ってもらえると良いんですけど…
（一方ありすはごそっ…と音が立ちそうな重い小箱を机の上に乗せる）
（中身は渋い柄の湯呑みが3つ、自作はスケジュール的にも技術的に厳しかったので完成品を購入したものの）
（ちゃんと自分の出身地、兵庫県の名産の焼き物を現地まで足を運んで選んだ一品）
（二人にとってメインは今差し出している物だが、どうやら箱はあと4つほど残っているらしい）
ふふ……あの時は、きちんと祝えへんかったから改めてやったけど
こうして反対にちゃんとお祝いされるんも悪い気はせんねぇ♪
（ちょっと気恥ずかしそうに答えていると由愛から先ず紙袋を手渡されて）
んー……これは……かーてぃがん、どすか？
（洋装のものには疎いがこれくらい総称を知っていても不思議ではない）
（普段着慣れているものではないので不思議そうな表情で、片手でもふもふと一部を取り出し握ってみて）
（そして、次の動作は紙袋ごとぎゅーっと抱き留めてみる）
さいずは今更気にせんで大丈夫やけど………ありがとな、由愛はん♪
……千枝はんにも後でお礼言わんとなぁ
（抱きとめつつもはんなりとしていると次はありすからプレゼントを提示され）
（手渡されず、直接テーブルに載せられて何かと首を傾げた所で）
湯飲みが……3つどすか、これはうちらの事を考えてくれたんかな？？
（数を考えれば他にもあやめや翠と一緒に考えられたプレゼントであろうと）
…後は、姫川はん・美玲はん・李衣菜はん・美優はんやね♪
（察した様です、4つと言えばここに居ない残りのユニットメンバーと合致する）
（さて今からわくわくな紗枝さん、どれが誰のプレゼントなのか楽しみにしています）
「ど、どういたしまして……えへへ
千枝ちゃん、一生懸命でした…。私も負けない位、いっしょうけんめい…がんばりました」
（紗枝さんの反応を緊張した面持ちで眺めていると自然と背筋はピンッと伸びて身体が固くなる）
（ごくりと生唾を飲んで見守っていると、好感触を得てぱぁぁっと顔に満面の笑みを咲かせて）
（嬉しさのあまり、普段以上に自分の頑張りを前に出すことが出来たのでした）
最初は紗枝さんに纏まったセットを用意しようと思ったのですが…
あまりに本格的過ぎましたし、やっぱりみんなで使えた方が良いかなと思ったんです
（大皿に小皿、そして湯呑みとプレゼント用らしいセットもあるにはあったけれど）
（温泉旅行には2人は連れて行けない事は最初から分かっていたので）
（せめてこの湯呑みを使って思い出話で盛り上がってくれたらな、と言う想いもあったり）
「こちらは美玲さんの…みたいです
…とってもどくそうてき？」
（そういって手渡したプレゼントは、美玲の性格が出ているのか小奇麗な包装は無し）
（清潔な透明な袋の中には美玲が好きそうなパンク風のデザインのぬいぐるみが入っている）
（よく見ると着物に眼帯があしらわれていて、奇妙ではあるものの妙なりに纏まっていた）
こっちは友紀さんです、キャッツの包装紙なのが些か不安ですけれど
きっとまともな中身だと思います……多分
（大きな箱はねこっぴーが可愛らしくプリントされた包装紙で包まれ、球団ショップで買ったのは明らかだった）
（自分のプレゼント以外は中身を知らないので、若干不安そうに苦笑いを浮かべて差し出す）
（箱の中身はこれまたねこっぴーとキャッツのロゴが描かれたタオルとトレーニングウェア）
（ウェアも一番目立つ胸のあたりにどーんっ！とねこっぴーが目立っているデザインだったが）
（ウェアもタオルも素材自体はプロも使ってる本格仕様だった）
「こちらが美優さんで……」
こっちが李衣菜さんの箱……妙に大きいですね
（由愛が持ってきた美優の箱は今までの中で一番小さく、逆にありすが机に置いた李衣菜のプレゼントは一番大きい）
（美優の中身はお香セット、アロマオイルは準備や手入れの手間があるので比較的扱いの容易なお香を選んでいた）
（そして李衣菜のプレゼントにはヘッドフォンと手紙、そしてネコミミが数点入っている）
（手紙には誕生日おめでとうから始まり、みくと一緒になって探した件）
（寮でも周りに気にせず練習曲を聞けるように選んだ旨、そしてヘッドフォンの説明がどうのこうのと長々と綴られて）
（最後に追伸で、ネコミミはみくからのサプライズプレゼントだと記載されている）
【長くなってしまってすみません…】
【今日はこの辺りで、また凍結をお願いしても良いでしょうか？】
【次の月曜日の夜は予定が入ってて…お昼の13時からなら空いてますがどうでしょうか？】
【それ以外なら…また金曜日の21時からお願いしたいですっ】
【ううん、その分次の返信の楽しみが増えた言う事で】
【ありすはんが気にする事やあらしまへん♪】
【ほな、今夜もここで凍結や言う事で…お疲れさんどした（ぺこり】
【次の月曜はうちも一日家を空けることになっててなぁ、】
【ありすはんの通りにすると次は次の金曜21時になりますなぁ】
【「後、私から是非美玲さんに一言お願いします♪」】
【「お誕生日プレゼント、あやめさんから確かに受け取りました…ありがとうございます」】
【「またいつかご一緒できれば改めてお礼させていただきますね？」】
【ありがとうございますっ】
【詰め込み過ぎたと後になって後悔したんですけど…そう言って頂けて気持ちも楽になりました】
【やっぱり3連休って忙しいですよね】
【金曜日も年末で忙しいですけど、どうぞよろしくお願いします（ぺこり）】
【『別にウチはお返しとかお礼とか欲しくてやったわけじゃないから気にしなくていいのっ！』】
【『オマエがどーしてもって言うなら受け取っても良いけど……うぅ、1回だけだぞッ！』】
【ではそろそろ…ふらふらしてきましたのでこの辺りで失礼しますね】
【今日も夜遅くまでありがとうございました、おやすみなさい…】
【次のロールまでには準備しときますな？】
【まぁ……忙しい言うても、殆ど娯楽やけどねぇ♪】
【ほな、今年も最後まで楽しませてもらいますわぁ♪♪】
【「ふふっ、楽しみにしていてくださいね♪」】
【今夜も遅うまでお疲れさんどした、うちもここでお暇しますよって】
【おやすみや、ありすはん……ええ夢見たってなぁ♪】
【もしお忙しいようならもうちょっとずらしても大丈夫ですよ】
【時間引き延ばしてくれてありがとな？】
【お陰で十分準備が出来ましたえ♪】
【後、美優はん新しいSRおめでとうさん♪♪】
【また機会があったらゆっくり話せるとええなぁ〜♪】
【こんばんはっ】
【いえ、これぐらい当然です。子供じゃないんですから】
【紗枝さんも無事に帰宅できたみたいで何よりでした】
【そういえば暫く出てませんでしたね…色んな意味で】
【近い内に…と考えていますので、また今度お伝えしておきますね】
【ほな、今夜も暫くよろしゅうな？】
【何かあったら何時も通り、や♪】
>>542
寒い季節にぴったりやねぇ………♪
二人の気持ちも込められとって、一段と温まれそうどす♪♪
（はんなりと微笑みながら紙袋にまた丁重に仕舞い込んで直ぐ脇に）
（そして今度はありすから湯飲みを手に取り、感触を楽しみつつじーっと眺めてみたり）
………これはこれでうちらだけのお楽しみが出来ましたわぁ♪
惜しいんは……これを直ぐ使えへん事やねぇ………
（手に持って感触を楽しんでいるうちにお茶を入れてみたくなったがここは旅館）
（そこはぐっと胸の内で堪え、残る二つの湯飲みと共にまたもとの箱に収め）
（そして次のプレゼントを受け取るべくカーティガンの入った袋のそばに）
……ううん、こういうんを摩訶不思議…言うんかな？
（独創的と言われれば確かに独創的、とはいえ愛嬌を感じるぬいぐるみに美玲らしさを感じる）
（衣装が着物である事が美玲の紗枝に対する心遣いであるのも察して）
………きゃっつ、やねぇ？？
（そして何らかのセットなのであろう包みの箱）
（姫川さんらしいプレゼントに考えられるものは大体が想像できたのか）
（包みを開けて中身を広げない程度に確認すると）
うん、たおるにとれーにんぐ用の衣装どすなぁ……
（あまりの本格派仕様に使うのを躊躇うほどであったそうな）
（そしてトレードマークのねこっぴーが透明な保護用の袋の中でいつもの表情をしていたのを見て）
（笑みをこぼさずにはいられない紗枝ではありました）
美優はんのは………御香どすな、これはうちは使こた事はあれへんけど
皆で楽しむにはぴったりやろねぇ♪
（何せ香りを楽しむもの、紗枝が提供するお茶とはまた違った空間で楽しませることが出来るか）
李衣菜はんは、へっどふぉんと…………ねこみみ…やねぇ？？？
（ヘッドフォンは分かる、何せにわかロック李衣菜なのであるからして）
（しかし、説明を読まなければ分からなかったネコミミ）
（広げた手前試してみたくなり、ヘッドフォンより先にネコミミ手を出し）
……似合とるやろか？
（そして実際に二人の見ている前で付けてみたり）
「はい……今年は去年より寒いので
お部屋の中でもゆだん…だめですからっ
風邪さん予防に是非…」
（紗枝さんの嬉しそうな反応を受けて自分も胸の中が暖かくなり、両手をそっと胸にあてながらはにかんで）
楽しみはあえて後にとっておくのもいいんじゃないでしょうか
その方が大人っぽいですし、何より2人へのお土産にもなりますから
え、えっと、それはその恐らく、美玲さんなりに紗枝さんが気に入りそうなデザインを選んだのでは…
（透明な袋からぬっと出てきた独創的なぬいぐるみを改めてまじまじと見ると、つい苦笑いを浮かべて手振りを加えながらフォローを入れる）
「キャッツ、ですね……
………じー」
（由愛にはパッと見ただけで素材や加工の具合を見抜く眼力はないけれど）
（何とも言えない愛嬌のあるネコッピーに熱い視線を注ぐのでした）
「お香って…お線香みたいなアレですよね？
気持ちを落ち着けたり…逆にやる気にさせたり、色々な効果があって……全部覚えるのは難しそうです」
ねこ……みみ？
（ヘッドフォンはまだ分かるけれど、予想外の一言にきょとんとしてしまうありす）
（なんであの人がネコミミを、と謎の組み合わせに小首を傾げてしまい、難しそうな思案顔）
「わわ……とっても似合ってます…
ロックなネコミミさん……じゃなくて、普通のネコミミさんですね」
近くに鏡が無いのが惜しいですね
本当に似合ってて可愛らしいです、そのままステージに立てるぐらいかと
みくさんもきっと喜ぶ……のかな？た、多分喜びますよね
（二人揃ってネコミミを装着した紗枝さんを鑑賞、由愛はわー、と歓声をあげてからぱちぱちぱちと拍手を送り）
（目を丸くしていたありすも、真剣な面持ちのまま率直な感想を隠さずに伝える）
（目線は勿論紗枝さんの顔の上あたり、ネコミミに固定されていた）
【わかりましたっ、よろしくお願いします（ぺこり）】
お部屋でかーてぃがん羽織って、蜜柑食べるんも乙なもんや♪
二人の気持ちのお陰で、風邪はん知らずで居られそうやなぁ？
（油断は禁物と言えど、千枝と由愛二人が一生懸命作ってくれたカーティガン）
（その心に触れられた今だけでもほくほくである）
せやね、ここで無理して使う事はあらへんやろし……
ここのお土産と一緒に皆で楽しませてもらいましょか〜♪
………あ、何やったらありすはん由愛はん、二人も時間があったらおいでやす♪
（ここで買った温泉土産と共に3人揃ってゆっくり楽しむ姿が紗枝の頭に広がりました）
（そして目の前の二人にも余裕があれば来てもらえる様に告げておいて）
こういうんを……ぱんく、言うんかなぁ？
（音楽の一ジャンルとしては心得てはいるらしいが、流石に詳しくも知らない）
（ぬいぐるみの袖辺りをつまんでは生地を確かめて微笑む紗枝さん）
うちは…どこのふぁんとも言えへんけど、こう立派やと使うのが勿体無いわぁ
（じーーっと見つめるは紗枝も同じ、どうやら飾りになりそうな気配が）
線香とはまた違うんは見たらわかってくれるやろけど、
どちらも香りで人を楽しませるんは一緒やね、特長とかまた覚えなあかんやろし
使い方も知らな難しいんやけど……翠はん知らんかなぁ？
（翠なら持ってなくても使い方を心得ていそうな、確信がなくてもそんな気がした）
（そして……李衣菜のプレゼントを差し置いてのネコミミである）
……にゃあ♪
（鏡がないので自分がどんな感じなのか知る由もないが）
（二人揃って喜んでもらえているのもあってついつい手を丸く、そして手招きを披露）
（さながら招き猫である）
みくはんがここに居らんのは残念やけど……これでええんかなぁ？？
……李衣菜はんのへっどふぉんもちゃんと使わせてもらいますよって、な？
「じゃあ…皆さんで炬燵でお蜜柑を食べますか？」
私達も自分用の湯呑みを用意していきます
あ、でも……炬燵の仕組みを考えると5人以上はちょっとせせこましいかな？
（もし湯呑みをフル活用するのであれば5人が炬燵に敷き詰める結果になってしまう）
（更に美玲などが加わると…などと考えれば、想像しただけで小さく首を振ってしまう）
「ぱんくと…きゅーと？
使った方が…喜びそう、ですけど……
気後れしちゃう気持ちは…分かるかも……」
（立派？と紗枝さんの言葉に首をかしげている辺り若干意識にずれが見られ）
（由愛はどうやらデザイン的な意味で捉えているらしく、洗濯してしわしわになったねこっぴーの姿を思い浮かべると物悲しそうな表情に）
「うーん……多分翠さんなら知ってる……のかな？
わわ…本当に猫さんに……
…なんだか、とってもご利益がありそう？」
（ノリノリな招き猫の物まねに目をぱちくりとさせ、愛らしさよりも先に）
（和風な紗枝さんがネコミミを付けて招き猫のポーズをしていると、それっぽさを感じて）
（つい手を胸の前でパンパンと合唱すると、小さく頭を下げてしまう）
居たら大騒ぎをしてそうですね
春菜さんほどではありませんがみくさんもネコミミを流行らせようと……はっ
（そこまで言った時点で、もしやみくさんの差し金では？とようやく察しがついてハッとした表情になり）
（李衣菜のヘッドフォン、ともう1つのプレゼントの存在が示されるとようやく合点がいった様子）
ではそろそろお食事にしませんかっ？
この地域で獲れた野菜と鶏肉を使ってるので鮮度には問題ない筈です
こっちも立派なプレゼントになってると自信を持って言えるぐらいですよ
（スッとオタマを右手に持つと左手を紗枝さんに差し出して）
（どうやら具材を入れる気らしく、くいっくいっと指が曲がり催促している）
ありすはんのゆにっと皆揃うと、炬燵一つはきついやろねぇ………
（例え湯飲みを持参されたとて人数は互いのユニットだと計9人）
（炬燵一つではとても足りない、最低もう一つは必要だろう）
二つ用意できれば、な？
（改めて注釈を付け足して首を傾げて）
ねこっぴーは鳴くかはわからへんけど………それでも強いちーむのますこっとやし
これはこれでええ事はありますやろなぁ♪
（とりあえず包みを元に戻し、また持ち運べるように包みなおすと）
（美玲・美優二人のプレゼントと共にありす・由愛のプレゼントと共に脇に控えるのでした）
翠はんやったら使い方くらいは知ってそうな気もするんやけど、ねぇ……
………由愛はん、うちに祈ってもご利益があるかはわかりまへんえ♪
（由愛を見てお祈りされ微笑んだ後、改めてありすの方を見て）
…ありすはんも試してみーひん？
（勿論ネコミミを、である）
……ああ、せや…ついついぷれぜんとに浮かれてしもたけど、折角のお夕飯が冷めてまうなぁ
（目の前にあるにもかかわらずすっかりすっぽ抜けてた夕食メニュー）
（催促するありすに釣られるように目の前の具在を器ごと手渡す）
ああ…由愛はんはこっち来ておくれやす♪
（そして手渡し終えると今度は紗枝が笑みを浮かべながら由愛に手招き手招き）
私と由愛さんだけに留めておいた方が良さそうですね
いえ、5人でも結構無理をしなければいけないんですけど…
…1つの辺に2〜3人ぐらい入れそうな大きさの炬燵なんて売ってないかな？
（自分達のユニット全員を敷き詰める、というわけではなく）
（事務所の人数も多いですよね…と改めて考えれば、自然とそんな発想が口から零れて）
「ねこっぴーさん…とっても大きいから鳴き声も大きそう？
きっと…紗枝さんも強いアイドルになれると思います
あ、でも…アイドルに強いって表現、変かな？…変じゃないような…」
（自分の言葉と感覚に違和感を覚えてむむむっと考え込んでも結論は出てこないのでした）
「えへへ、きっと…ご利益…あるはずですっ
私も紗枝さんみたいに……なれますように、って……」
（何をお願いしたのか正直に告白すると、気恥ずかしそうに肩を竦めて）
えっ？い、いや……その、私はほら…似合うかどうか分かりませんし
リボンもつけてるのでちょっとごちゃごちゃしすぎる気も…
（申し出を受けると羞恥心がまず最初に出てきてしまい、目を泳がせてあたふたとした仕草）
（言い訳を言おうにも言葉が纏まらず、簡単に押し切られそうな弱々しい声色になってしまう）
そ、そうです！夕食を食べてからでも遅くないじゃないですかっ
…いえ、後から付けると言う意味では無くて、その…なんでもありません
（華麗に自爆まで決めると、そのまま逃げる様に視線を鍋に落して）
（受け取った器にお野菜を中心にお豆腐と鶏肉も冷めない程度の量をとりわけ、最後に鍋の出汁を注ぎ）
（ぐいっと身を乗り出して紗枝さんの目の前に器を置く）
「…？
は、はい……どうか…しました？」
（ありすがお鍋と睨めっこしている最中、頭に疑問符を浮かべながらとてとてと紗枝さんの隣へと移動し）
（肩と肩が数十ｃｍ程度の距離まで近づくと腰をおろし、小首を傾げながら紗枝さんの顔を覗き込んで疑問を投げかける）
炬燵もそない大きいのはあれへんやろし………
皆揃ってやと……難しいんやろか？？？
（人数が多い事務所ならばそれなりに大きい炬燵もあって然りかも知れないが）
（果てさてそれをちひろさんが容認しているかどうか）
炬燵自体は、事務所にあるんは知っとるんやけど
（注：某劇場参照）
ねこっぴーはんの事は、姫川はんに聞くんが一番やろけど………
うん、強い……言うんも決しておかしいとは言えんやろね、色々居てはるんやから
（アイドルは決して綺麗可愛いで片付けられる業種ではないのである）
……なれるとええねぇ♪
（自分をお手本にされて悪い気はしない、照れ笑いの紗枝さんでした）
………ほな、うちの為に付けてみたってやぁ♪♪♪
（押し切れそうと判断するやずいっと身を乗り出し、ネコミミを差し出して）
（笑顔でありすを見つめ続けます）
…ううん、そない言うんやったら…後で楽しませてもらいますよって
（残念そうにまたネコミミを自分の頭につけなおし）
（ことりと置かれた器を前に………由愛が隣に座ったのを確認すると）
由愛はん………何時やったか、さっき言うてくれましたやろ、何でもするって♪
せやから今……うちに夕飯食べさせてくれへんかなぁ？
（にこにこと微笑みながら口を小さく開けてみて、お姫様気分な紗枝さん）
（由愛に対する約束はここで果たそうとのことらしい）
や、やっぱりないですよね…ちょっと考えただけです、ちょっとだけ…
あるにはあるんですけど、人が多いとどうしても取り合いになるじゃないですか
それになんだか……動物の毛が目立つと噂が
（事務所の炬燵の存在は把握しているらしく、うんうんと頷きながらも微妙そうな面持ちに）
「強いと言えば…きらりさん？
とても大きくて……個性が強いです…えへへ
こっちの強いなら……しっくりきますね」
（仮にも女の子なので強靭さとは違う強さを頬に指を当てながら考え、その末に思いついた別の強いを嬉しそうに披露）
つ、つけませんっ！……今は、ですけど
なんだか自然に付け直してましたけど、もしかして気に入って…？
（紗枝さんの笑顔を曇らせてちょっと申し訳なさそうに上目使い気味に顔を伺っていると）
（ナチュラルな動きでぽすっと頭に付け直したのを目の当たりにして、驚いて口を開けたまま目をぱちくりと）
「わ、私が…紗枝さんに…
わわ…責任重大です……
上手にできるか…分かりませんけど……い、いいですか…？
はい、あーん……です」
（最初は紗枝さんの顔をじーっと凝視、数秒後ゆっくりとほこほこと湯気が立ってる器へと向けて）
（もう一度紗枝さんを見つめなおしてから、頬を赤らめて吃驚顔）
（ちょっぴり緊張した状態で箸を持つと、まず最初はお豆腐を一口サイズにお箸でカット）
（熱くない様にふーふーと冷ましてから、そーっと紗枝さんの口元に運んでいくけれど）
（近づけば近づくほど顔に力が入り、白くて艶々したお豆腐がぷるぷるぷるぷる…と指の痙攣が伝わってしまっている）
うちらの居る寮やったら……もしかしたらくらいやけど、なぁ？？
（確信はないが、あっても別段不思議ではない）
まぁ……今年は寒い聞きますし、入ったもん勝ちになるんは当然かも知れんけど
………うちの事務所はぺっとに寛容やからね、もしかしたら色々居るかもしれんし
（劇場のトナカイだけでなく、犬猫イグアナ結構動物王国な事務所）
（動物の毛の一つや二つ不思議でもなんでもないだろう）
きらりはんは………強いやろねぇ♪
（にょわーとしている姿が容易に浮かぶほど知名度はあるだろう）
（他にもメンタルが強いとか強運とか、単純に強さと言っても一言では語れない）
"今は"やね………んー、気に入ってへんかったらこうして付け直さへんわなぁ♪♪
（言うまでもないだろうとの事）
（そしてありすのネコミミを披露するその時を今か今かと心待ちにする紗枝さんでした）
ふふ…あーん♪
（そして震える豆腐を難なく口に含むと、熱いためかほふほふとさせてから）
（しっかりと味わった後、こくんと飲み込んで）
……由愛はんに食べさせてもろて、とっても美味しいわぁ♪♪♪
（満面の笑顔で由愛に喜びを伝える紗枝）
（さて次は何を食べさせてくれるのか心待ちにしているご様子）
物置に眠ってたりとか…？
一度大掃除をしてみた方が良いかもしれませんね、片付けついでに色々と発掘できそうです
（炬燵で済めばいいですけど、なんて言いながら肩を竦めておきながらちょっと楽しそうに言葉を弾ませ）
…まさか動物が出てきたりはしないですよね
（今年は妙に寒いので、もしや自主的に冬眠を行ったり…と一抹の不安を抱くのでした）
みくさんに聞かせてあげたいですねっ
ま、まだ付けないですよ？食事中なんですから行儀よくしなくちゃダメです
（気恥ずかしさから逃げる為に言い訳を並べてはいるものの、今目の前で怒ってる行儀の悪い行為に対して御咎めが無い時点で）
（言葉に説得力は皆無になってしまっていた）
とりあえず由愛さんの分はこちらに置いておきます
…もう、先に食べてますよっ
（手持無沙汰になったので、由愛の器にも鍋の中身を入れるとそっと前に置いて）
（最後に自分の分を取り分けて向かい側に着席）
（もぐもぐと野菜を食べながら、疎外感とまでは行かなくともムスッとした呆れ半分なジト目で二人を見据える）
「あっ…ありがとうございます…
えーと、次は…どうしようかな、お豆腐…柔らかかったから……
じゃあ次は…鶏肉さんです。あーん……」
（ありすが由愛の器に取りかかってるのを確認すると小さくお辞儀）
（またすぐに紗枝さんへと向き直し、熱くないかなと心配そうな表情も満面の笑みを見るとぱぁ…と明るく晴れる）
（そのおかげで随分と緊張もほぐれて、楽しそうに視線を迷わせてから自分達でも一口で食べれそうな小振りな鶏肉を選択）
（今度はお箸が震える事も無く、すーっと流れる様に紗枝さんの口元へ運んで）
【そろそろ…今日はここで凍結をお願いしますっ】
【次はどうしましょうか？日曜日と月曜日なら12時から17時辺りまであいてますっ】
【ほな、何時も通り凍結やね】
【次は……月曜のお昼にしてもらおかな？】
【うちは13時くらいが一番丁度ええんやけど………】
【…と思ったらごめんなさい、予定を確認してみたら月曜日…やっぱり無理みたいでした】
【かなり寝ぼけてるみたいです……】
【確実に予定がとれるのは年明けになる可能性がありますけど】
【ちょっと睡魔に負けそうで頭が回らなくなってきてて…また明日、お手紙を出させてもらってもいいでしょうかっ？】
【まぁ……年末やからねぇ、仕方あれへん】
【せやったら、無理して年内や無くてもええから、余裕のある時を改めて教えておくれやす】
【うちもこの辺でお暇しますさかい、またお手紙出したってな？】
【わかりました、では私もそろそろ失礼しますね】
【夜遅くまで本当にありがとうございましたっ、おやすみなさいです…】
【ほな、うちも改めて…おばんどす、ありすはん（ぺこり】
【お手紙、待ってますなぁ〜】
【紗枝さんをお待ちしますねっ】
【どやろ、ええ年迎えられたやろか？】
【ほな、まだ準備しとる途中やからしばらく待っとってやぁ】
【あけましておめでとうございます（ぺこり）】
【旧年は本当にお世話になりました、今年もよろしくお願いしますっ】
【ええ、お陰様で…ちょっと慌ただしかったけれど楽しいお正月を過ごしてます、紗枝さんは如何でしたかっ？】
【ではお待ちしてますねっ】
【ふふっ、今年もほんによろしゅうお願いします〜】
【うちはのんびりゆっくり一日を過ごせましたえ♪】
【ほな……改めて今夜も宜しゅうな？】
>>558
物置にはあるやろねぇ………
片付けやと炬燵だけで済まんのが人間やからねぇ………
んー、寮に居るんはうちらだけやあらへんし…事務所になるとなぁ？
（動物がひょっこりとなど言われれば可能性が高いとしか言えないのであった）
まぁ……食事中やからお行儀悪い事はしたらあかんよなぁ
（残念そうだがありすの言う事は最もであり）
（動かないネコミミが伏せてしまうようにはしょ気てしまった様です）
（とは言えまだ希望は捨てていない紗枝さんではあります）
由愛はんの分はうちが食べさせたげますな？
（むすっとしたありすを前に由愛と食べさせ合いを始める紗枝）
（由愛の器を取り、本人の前でにこにこと食べさせるタイミングを計ってたり）
（と言っても言いだしっぺの紗枝には由愛から食べさせてもらっている途中で）
あーんっ♪
………由愛はんはお野菜でよかったやろか？
（ほむっと程よいサイズの鶏肉を口に含むともふもふと味わって飲み込んで）
（白菜の葉で柔らかくなった芯を包んで箸で掴んで由愛の前に差し出すのでした）
間違いなく1日がかりになっちゃいそうですね…
…そ、そうですよ。食事中に遊ぶのはよくないことなんです
だ、だからそんなに気落ちしないでくださいっ
ぜっ…絶対に付けないわけじゃないですから。ただ今は…その、あぅ……
（しゅーんとした雰囲気が伝わってくるとあたふたと慌てはじめ）
（フォローをしながらも自分の主張を前に出してると次第に綻びが見え始めて）
「わわ……いいんですか？それじゃこれを食べてもらった後で…です」
（紗枝さんの提案に目をぱちくりとさせてから、薄く頬を染めてこくこくと3，4回頭を縦に振る）
（鶏肉を食べて貰うとさっと箸を引いて、噛んでから飲み込むまでの一連の動作を見守ってから）
「は、はい……では、いただきます……
あーん………はむ…」
（丁度良い具合に煮えた白菜を前にして、じーっと観察）
（赤々とした口内が見えるぐらい大きく口を開き、加減が分からないので念のため深く頭を差し込んでからお箸ごと白菜を頂き）
（スッと頭を引いてもぐもぐと白菜を楽しみながら、気恥ずかしそうに肩を竦めて照れ笑い）
………
あ、あの……な、なんでもありません
（呆れ顔はいつの間にか、羨ましいと言う感情をはっきりと表に出し始め）
（もぐもぐと箸を勧めながらも羨望が混じった眼差しを紗枝さんと由愛に向けっぱなしになり）
（何かを訴えようとしても、言葉を中途半端な所で飲み込んでまた食事を再開するのでした）
【お正月が終わればまた忙しくなりますから、今のうちにゆっくりとしてリラックス…ですね】
【ではよろしくお願いしますね、何かあればまたこちらでっ】
寮は広いから、事務所より時間は掛かるやろなぁ………
（思わず苦笑い、一人当たりの担当を換算しても寮の方が大変なはず）
………ほな、"後"でねこみみちゃんと付けたってな？
（あたふたとし始めたありすに潤んだ目＋ねこみみで見つめて）
最初は白菜やったけど、次は何が食べたいか言うたってや♪
（勿論鍋なので白菜だけな筈も無い、まだ器にはありすが注いだ別なメニューが）
（にこにこ微笑みながら由愛が何を食べさせるか楽しみに待っている）
（気恥ずかしそうな由愛を前にご満悦の様子）
……んー、ありすはん………何や羨ましそうな顔しとるねぇ？
（ぱちくりと目を見開いてありすを見つめて）
由愛はんだけやと不公平やし………良かったらありすはんも食べさせてくれへんかなぁ♪
（その表情から察するに同じ事をしたいのだろうと思い）
（はんなりと微笑みながらありすにおいでおいでと手招きして誘ってみる）
何れはしなくてはいけない問題なので先に担当を決めておくと後々トラブルにならないかもしれませんね
問題は新しく入寮した方が居た場合ですけど……そこまで考えるのは行き過ぎでしょうか？
……ずるいですよ、そんな目で見られたら……きょ、拒否できないじゃないですかっ
わかりました、後でちゃんと付けるって…約束しますから
（潤んだ瞳とネコミミのコンボにより子猫のような愛らしさだけでなく、捨て猫の様な保護欲を掻き立てられ）
（ふいっと視線を逸らした後もちらちらと見てしまい、結局はっきりと約束してしまうのでした）
「では…えっと、キノコを……
くにくにしてて…とっても美味しいですよね…
紗枝さんも…キノコ、食べますか…？」
（んー……と声を出しながら自分が食べる用の器を眺め、ふと目に着いた品を要求）
（ふと紗枝さんも食べ足りてないのでは、と思いちらっと上目づかいで伺って）
本当はいけないことなんですよ？で、でも…郷に入っては郷に従えとも言いますし
空気を読むことは大切です
それにプライベートな旅先で堅苦しいマナーばっかり気にしてたらリラックスも出来ません
……なのでお邪魔させていただきます
（自分を納得させるためにもったいぶった台詞を並べてから、のそっと席を立ち）
（由愛とは反対側に腰かけ、またまた紗枝さんを挟み込む陣形が完成したものの）
（流石に3人はせせこましくなり、ややピタッと密着する格好になってしまい申し訳なさそうに肩を竦めて）
あ、あの…お邪魔じゃないですか…？
まぁ……ぷろでゅーさーはんもすかうとに掛け回っとるやろし、
新しく入る人も居るやろね、そういう時はそういう時で順番に回せばええんよ
あいどるやかられっすんで大変やろし、おーでぃしょんとかこんさーととか普段はなぁ………
（そしてありすがはっきりと口にして約束をしてくれたので安心して微笑み）
（目の前の食事を全力…もといまったりと楽しむ事にしたのでした）
きのこ、やね………ほい、あーん♪
……ほな、うちも由愛はんと同じの貰おかなぁ♪
（器を確認してきのこを箸で掴むと、そのまま由愛の口元に近づけていって）
（由愛の提案に考える事もなくまるっと乗って自分もきのこを要求して）
もうっ、相変わらず素直やあらへんねぇ………
（少しばかり苦笑いしつつも由愛の対面側に来たありすを迎えて丁度サンドイッチに）
（流石に窮屈にはなったので）
…ありすはん、由愛はん後こぶし一つくらい離れた方がええかな？
（テーブルのサイズを考えるにそれ位のスペースが丁度良いか）
（そして由愛ばかりの相手だったので次はと呟きありすに向き直って）
ほな、ありすはんは……何がええかな？？
（一応ありすの分の器を持って微笑んでます）
新人の方は環境の変化やスケジュールの調整、レッスンの疲れと私達より大変ですからね
ある程度はフォローを入れる必要があるかもしれません
（冷静に淡々としゃべっているつもりが、先輩っぽい事を言えた嬉しさからかついついはにかんで）
「あーん……です
もぐもぐ……ごくん
…とってもいい具合に……キノコさんの食感とお味が……仕上がってました…？
では紗枝さんも……あーん……」
（はむっ、と今度は先程よりも自然にお箸を口の中に。キノコの独特の風味が口いっぱいに広がると口角を上げて）
（飲み込んだ後、紗枝さんにもキノコをさっと差し出して、美味しいですよと感想を加えながらあーんを要求）
「わわ……そうですね、ちょっとはみ出ちゃうぐらいの気持ちで……」
さ、流石に密着し過ぎました。これぐらいでいいでしょうか？
（由愛はお箸に注意を向けつつ腰を浮かせてすっと距離をとり、ある程度の可動域を確保）
（ありすも申し訳なさそうに頭を下げてからずりずりとお尻を擦りながら要求通りのスペースをとると）
では鶏肉を頂きます、野菜はさっき自分で食べましたから…
こ、こう…ですか？あ、あーん……
（こう言った事は不慣れなのか、由愛がまだきのこを差しだしてる状態なのに口を小さく開けてしまい）
（緊張からか唇が微かに震えて表情も若干固くなり、視線はじーっ…と紗枝さんの顔に熱く注がれている）
せやから基本的にお手伝いさんみたいな人に任せることが多いんかなぁ？
年末とか大掃除になりそうな時はオフや仕事してない人が集まって来るんやけど………
寮は皆の家やからねぇ、のんびりゆっくり出来る所やから
（自分の部屋…とか各人あるわけだがどう扱うかは果てさて）
そない言われたら楽しみにせん訳にはいかんなぁ…ほな♪
（由愛に差し出されたきのこをはむっと含み、ほむほむと味わってこくりと飲み込み）
（はんなりとした笑みを自然と由愛に見せて）
ん、このくらいで丁度ええかな………幾らなんでも密着してまうと食べづらいしなぁ？
ほな由愛はん……次は何がええやろか？？？
（お互いの適度な距離を保ったところで両手をぽんと合わせ笑って見せて）
鶏肉…やね、ありすはん…あーんしたってやぁ♪
（と言ってもありすの方から早々と口を開けて待ってくれているわけで）
（紗枝としては食べ易いようにふぅふぅとある程度冷ましてからありすの口元に持っていって）
学生も多いので個人個人の部屋以外はそうなってしまいがちですよね
大掃除なんて億劫だと思ってましたけど、皆で集まってやれば…楽しいイベントになりそうです
…のんびりし過ぎて一部では苦労してる人がいるみたいですけれど
（主に美玲さんが、と目を反らして心の中で付け足して）
「どうですか……？えへへ、美味しかった…みたいですね
きのこさんって色んなのがあって……面白いです…
えーと…次は、次は……じゃあネギさん…食べてみたいです
…でも紗枝さん、忙しくないですか…？」
（ご厚意に甘えてネギをチョイスした所で、ふと自分とありすばかりが食べさせてもらってる現状に気付き）
（ちょっぴり不安そうに小首を傾げ、紗枝さんの器を片手に何がいいかな…？と視線で訴え）
あーん………
……と、鶏肉ですね。美味しいです
（完全にタイミングを誤ったと自覚しても閉じるタイミングは無く、頬をぴくぴくさせながら紗枝さんのふぅふぅを見守る）
（鶏肉が差しだされると待ってましたと更に口を開き、小さな動作で咥えるともぐもぐと咀嚼）
（ありがとうございますと会釈をするのも忘れないけれど、恥ずかしそうに視線は横に逃げて行き）
（ごくん、と飲み込むと自分一人で食べた時とはちょっと違う不思議な気分に戸惑いながらも居心地良さそうに寛いで）
確かにこのままじゃ紗枝さんは食べれませんね……
では次は私にお世話させてください、由愛さん、器をこちらに
（サッと由愛に手を伸ばすと器を受け取り、左手で器を、右手にお箸を携えて準備完了）
たまに…皆で掃除しても作業の進まへん人が居ったりなぁ
それでも隅々まで綺麗に出来たり、それで新年迎えられる思たら楽しゅうてな♪
………言うても、うちらみたいに楽しんでばかりな人とちゃうのはしょうがないんかな？
（面倒なだけでなく自分の為になるところを見据えて取り組んでたりする）
んー、皆で楽しめるんやったらこれ位気にせんよ♪
それに……由愛はんが笑うとこ、もっと見てたいんよねぇ♪♪
せやから由愛はんはそないな小さい事気にせんでもええんよ？
（お茶で一息ついた後、にっこりと心配をかけないよう由愛に微笑み）
（それからまた箸を持って何を食べようか思案中）
今度はありすはんから、やね………ほな白菜もらおかな♪
（恥ずかしそうな表情を見る限りは慣れない事をしているのだろうとは思いつつ）
（食べ物を落とさぬよう気を配りつつありすの様子を伺って）
（今度はありすから自分に食べさせてもらう番だとみるやリクエストを）
あーん♪
（口を開けてありすからの白菜を待って）
掃除中の定番ですよね
…定番になるぐらいよくあることなんですよね
（自分がしてしまったのか、それとも飽きれる立場に立ったのか）
（どちらとも取れる微妙な表情を浮かべて苦笑い）
「そうですか……？それなら…私も……
いっぱい…いっぱい笑いますね……えへへ
私も紗枝さんの喜んでる顔……とっても…大好きですから
交換っこです…」
（ありすに器を手渡したので手持無沙汰になり、両手はちょこんと膝の上へ）
（照れは残ってはいるものの、紗枝さんに負けない様に微笑み返し）
（ありすの不慣れさ、そして紗枝さんが気を配ってる事に気付くと）
（ネギよりも紗枝さんの食事を優先して待機モードに入る）
白菜…ですか。これぐらいのサイズで良いのかな？冷ました方が、いやでも息をかけすぎると……
（白菜をひょいと箸でつまんでからぶつぶつと数秒間悩み続けてしまい）
（意を決してぐっと紗枝さんの口元に運ぶと、これでよかったのかどうか不安に満ちた表情になり）
え、えっと……口の中にいれたら良いんですか…？あ、あーん…
（ほんの少し口の前で箸を彷徨わせてから、なるべく口周りに触れない様に気を付けながらそっと口の中に差し込んで）
（集中し過ぎているのか大きく口をあけて、ちょっと間抜けな顔になってしまうのでした）
途中で集中出来んくなるのは人間の性やから仕方あらへん、
うちもその気持ちはわからんでも無いしなぁ？
（ふふふと笑いながらありすの苦笑いを見届けて）
由愛はん、待っとる間にお鍋以外のものでも食べとったらどやろ？
（テーブルにあるのはメインが鍋料理なのであってそれだけではない筈）
順番待っとる間に他の料理が冷めてもうても勿体無いしなぁ………
（提案はしておいてそのままだと待機したまま動きそうに無い由愛に微笑んで）
うちは器に盛られた時の白菜で丁度ええんよ、せやからありすはんの気の済むようにしたって♪
…勿論、うちの口に入れてくれんと……食べさせてもらわんとなぁ？
（口を開けつつありすの気にしている事にアドバイス程度に答えると）
（白菜が口に入って箸ごとはむっと咥え、その後箸が引いてから柔らかくなった茎と葉の食感を楽しみ）
よう味が染みとって……美味しいわぁ♪♪
（それはもう満面の笑みです）
ほな、次は由愛はんに食べさせる番…やろか？？
集中し過ぎると自分が思っていた以上に時間が経過して吃驚する時もありますよね
…丁度今みたいに…
（ぷるぷるぷる、と箸の先だけでなく腕まで震えると筋肉が強張ってつりそうになり）
（緊張を自覚すると解さなきゃ、と考えれば考えるほど指先に力が入ってしまうのでした）
「それもそうですね……次からはそうしてみます
他のお料理も…とっても美味しそうですから……」
（紗枝さんの言うとおりですと頷いてから視線をちらっと鍋以外の方へと向けて）
（黒豆の煮物におつけもの、茶わん蒸しといった和風の品々はまだ手が付けられていないまま）
（もうすぐ自分の番になりそうなので今は我慢を決めるけれど、薄く唇が開く辺りとても魅力的に映った様子）
気のすむようにと言われても…意外と難しいんです
どこまでいけばいいかとか、食べにくいんじゃないかとか……
…でも、苦労した甲斐がありますね。…新しい感覚です
（よかったと胸をなでおろすと自然とほころび、嬉しさを表に出すけれど）
（食べさせる喜びを初めて知って、まだやや戸惑いも残っている様子）
では私は先に茶わん蒸しを頂かせて貰いますね
これは…銀杏、でしょうか？
（ぱかっとふたを開けるとほこほこと湯気立ち、黄色くぷるんとした食べ物の上には鮮やかな銀杏があり）
（スプーンで軽く突いてから茶わん蒸しごとすくい上げ、ぱくりと口の中へ）
「わわ……は、はい……ネギさんを……」
（ありすが茶わん蒸しを食べてる様子を眺めていると、もう十分な位口は開いており）
（慌てて紗枝さんに向きなおすと、慌てた所為か勢い余ってぐっと顔を前に出してしまうのでした）
楽しいと時があっという間に過ぎるんと同じや
……ありすはん、そう緊張してばかりやと何事も上手く行きまへんえ？
こういう時こそ深呼吸どす♪♪
（まだ食事の途中ながらありすに落ち着き方を提案してみて）
由愛はんには言うたけど、うちはまだ手をつけてへんからなぁ………
（メインの鍋の具を食べさせてもらってる傍ら自分の箸はありす・由愛に食べさせつつ）
（他の一品には手をつけておらず）
（紗枝も何に手をつけようかまだ迷ってる次第）
……ありすはん、由愛はん……何がええやろねぇ？
（そこで二人のアドバイスを受けてみる、勿論二人から用意されたものであるためで）
二人の息が合わんとちょっと難しい事ではあるかなぁ？
せやけどうちらは仲もええやろし、大きな苦労も感じんやろ………
（当然下手すればやけど等の問題もあったりするが、そこまで気苦労をするほどの仲でもないだろうと）
（微笑みつつありすが茶碗蒸しに手をつけるところを見届けて）
ほい、由愛はん……お葱さんどす♪
（新しく鍋から葱を器に、そして一旦置いてその葱を由愛の口元に持っていって）
（由愛の動きに位置を微妙に調節すると、葱を口の中に入れて）
んっ……すーはー……
深呼吸で冷静になれるわけないですけど…ちょっと落ち着いた、かな？
（以前として緊張は続いているけれど、それでも多少はマシになったらしく）
（次からは気軽にできそうですと手ごたえを感じた様子）
「黒豆さんとか……どうでしょうか？この土地の名産品みたいです…
あとは……お吸い物もいいかも……これ、玉子豆腐…かな？」
（尋ねられるとちょっぴり迷ってしまい、忙しそうにテーブルの上を眺めてから目についた品々をぽつぽつと口にして）
むぐむぐ……
茶わん蒸しも良いですよ、でも柔らかい物ばかりなので…
食感をかえたい場合はお漬物もいいかもしれません
漫画やTVでは気軽そうにしてますけど、そううまくはいかないですね
私が気負いすぎてただけなので……次からはもっと上手に出来るとは思います
そ、その……紗枝さんの言うとおり、仲良しですからっ
（確かに苦労までは……と同意しつつも、不慣れだったのは事実）
（恥ずかしそうに頬を掻きながらも、澄んだ目を向けて次は絶対に完璧にしますと強い意志を見せ）
「あーん……
…えへへ、しゃきしゃきしてます……」
（ネギ独特の風味にほんのりとした甘さを見出し、ほっこりとした笑顔に）
「ちょっと…忙しい食べ方…？ですけど……
とっても……楽しいです……っ
紗枝さんへのプレゼント……だったのに、楽しい思い出…貰っちゃいました……」
（ネギを飲み干すと満足そうに息を付き、先ほど紗枝さんにしてもらった提案通り鍋以外の品に箸を伸ばしていく）
（反対側では既にありすが準備をはじめ、自分の食事を進めつついつでも紗枝さんの要求に応えられる様に機会をうかがっている）
【今日はこの辺りで凍結をお願いしますっ】
【手紙スレでもお伝えしましたけれど、1月4日は22時からお願いしても良いでしょうか？】
【了解や、今夜もここまでお疲れさんどした（ぺこ】
【ほな次は4日の22時…やね、次もまた楽しみにさせてもらいますな？】
【うちもこれでお暇させてもらいますよって…ゆっくり休んだってや】
【ほな……今年も何卒宜しゅうお願いします〜（一礼】
【はいっ！紗枝さんもお疲れ様でした】
【こんな時間まで付き合って頂いて……感謝してます、本当です】
【4日、私も楽しみにしていますっ】
【勿論です、こちらこそよろしくお願いしますね（ぺこり）】
【ではおやすみなさいませ…】
【準備が出来るまで後ちょっと待っとってくれまへんか？】
【後………キリのええ所でちょっと所用済ませたいんよね】
【せやから日付越えるまでに一旦中断させてほしいんよ】
【こんばんは、紗枝さんっ】
【待つのは平気ですけれど、所用…ですか？分かりました】
【今日はあと2時間しかありませんし、その辺りは紗枝さんの判断で動いていただければあわせますっ】
【と、始まったばかりやけど………】
【こっちの準備が出来たみたいやから一旦失礼させていただきますわぁ】
【実はお風呂の準備してたところなんよねぇ】
【出来る限り早う戻ってきますよって、ゆっくり準備して待っとっておくれやす】
>>580
柚はんやあやめはんやったら………驚かして緊張を解してくれるかもしれんけどなぁ？
（紗枝にして、からかう様な悪い笑みを浮かべつつ）
（ちょっとは落ち着いたありすに一安心して）
黒豆の羊羹とかあったしなぁ………名産なのは違いないんやろけど、
………玉子豆腐も、茶碗蒸しも美味しそうやねぇ………、
（由愛やありすに提案されて程なく、視線を方々に向けながら何に手をつけるか更に迷って）
（結局迷う時間も勿体無いので白米に手をつけた次第）
あれは息の合う人が練習してやっとるから形になっとるんやろね、
素人さんやと……動きがおもろい言う人がおるから、たまに見かけるんやろし
……せやね、うちとありすはんは大の仲良しどす♪♪♪
（笑顔から桃色のハートマークが飛び出してきそうな表情である）
うちも……ここで由愛はんに会えるやなんて思ってまへんでしたえ？
せやから、ありすはんと一緒にこうして思い出が作れるんを喜んどりますえ♪♪
…ほな、ありすはん………次は鶏肉もらおかな？
（あーん♪とありすの前に口開けて待機である）
強引な手より促して貰えた方がありがたいです
（意地悪です、と唇を尖らせながらもお蔭で表情は随分と和らいで）
（竦めていた肩を落とすと、もう一度食事を楽しむ余裕すら戻ってくる）
「黒豆さんって…初めて見た時びっくりしますよね、小豆とは…全然違いますし
大豆さんが黒くなったみたいで……大丈夫なのかな？って…えへへ
…お米もとっても美味しいですよね、そのままでも…食べられます…？」
（ご飯と言えば何かおかずが必要と思い込みの様な物を持っていたので、白米を食べる紗枝さんにちょっぴり目を丸くして）
（自分もあえておかずは口にせず、口の中が真っ新の状態で一口よりさらに少ない分量のお米を箸にとりぱくりと）
二人羽織になるともっと大変な練習が必要になってきますね、だからこそ最近は見ないんでしょうけれど
も、もちろん由愛さんや…他のメンバーの方もですよ？私のところもですし、紗枝さんのところも…
（嬉しそうに微笑んでも照れは抑えきれず、スプーンはせっせと茶わん蒸しを口に運び）
（ちょっぴりぽこっと頬が膨れてしまうのでした）
「私も……まさかドッキリの仕掛け人さんになれるなんて…思いもしなかったです
お仕事ちょっと大変だったけど……良いお勉強になりましたし…こうやって紗枝さん達と一緒に仲良くできて…えへへ…とっても幸せ…」
間違いなくお互いに印象に残る食事ではありますね
こんなところ、他の人達には見せられません…
えっと、サイズはこのぐらいで良いですか？今更切り分ける事なんて出来ませんけど…
（ひょいっと鶏肉を摘まむと慎重に観察した上で紗枝さんに尋ねてから口元に運び）
（よく見ると緊張はしているようだったが、それ以上にこの行為を楽しんでいるのか口角が自然と持ち上がっているのでした）
【なるほど、お風呂でしたか…】
【これからもっと寒くなるみたいですし、風邪を引いたら大変です】
【早くなんてとんでもないですゆっくりと温まって来て下さい】
小豆は紫っぽいし、黒豆はほんに真っ黒やしなぁ………
用途は流石に限られる見たいやけど、美味しい材料になるんは違いあらへん♪
ふふっ……お米もふっくらしとってとってもなぁ♪♪
（やはりほむほむと口を動かし味わう紗枝、添えに漬物をたまにつまむ程度に）
（それから玉子豆腐、それから茶碗蒸しにも手をつけて食べる度に微笑んで）
うちもあやめはん翠はんとは言うまでもあれへんし、
ありすはん由愛はんも……みんなと仲がええのは十分知ってますよってな♪
（りすのように頬を膨らませたありすをみてくすっと微笑み）
（そして同じように茶碗蒸しを口にして）
由愛はんが幸せやったらうちも同じ気持ちでいられますわぁ♪♪
ほな、次は由愛はんなにがええやろ？
勿論お鍋だけやあれへんから………好きなもん何でもええよ
（そしてありすからの鶏肉が口元にやってくると……）
………♪♪
（はむっと口の中に入れてもふもふと味わい、やっぱり笑顔になる紗枝さん）
うち、こない贅沢させてもろてほんにええんやろかぁ〜♪
【改めて、お待ちどうさん】
【ありすはんのお陰でちょっとだけゆっくりさせてもらいましたわぁ♪】
【ほな、今夜も宜しゅうしたっておくれやす〜】
「枝豆さんも黒いのがあるそうですよ…？とってもお高いけど……
えへへ…黒いのが高いって、食べ物だとちょっと不思議です……
…んー……お米の味がしっかりしてる？のかな……グルメレポートは難しいです」
（元々小食なので、すぐにお腹がいっぱいにならない様に気を付けてゆっくりと食べているけれど）
（紗枝さんにつられてついついお箸は進み、器用に黒豆をお箸で掴むとゆっくりと噛みしめる）
改めて言う事ではなかったかもしれませんけれど……ふふっ
悪い気はしませんよね…んっ
それにしても思ったよりも食事は進みますね、もっと時間がかかるものだと……
（明らかにペースが早かった先程は置いておき、食べさせるのだから当然時間をかけてしまうと思っていたが）
（由愛も紗枝さんも自分も案外箸は進み、鶏肉を食べて笑顔を浮かべる紗枝さんに満足そうにしながらしみじみと）
「ど、どうしよう…？えーと…ま、迷っちゃいます……
じゃあご飯をもっと…食べてみたいので、お漬物さんを……
渋い……かな？えへへ…」
（食べさせてもらうにしては些か地味な食べ物だったが、美味しいご飯を食べると塩っ気が恋しくなってくる）
（顎を上げてあーんと小さく口を開く一連の動作は最早手慣れたもので、照れも随分と引いて楽しみだ気を傍受しているのでした）
辛いレッスンや忙しい仕事をこなしてきたんです、たまには贅沢をしないとダメです
気にせずどんどん食べて楽しんでくださいっ
（一度だけ、しっかりと頭を縦に振って力強く肯定するけれど）
（どうやら先程の紗枝さんの発言は食事や温泉など旅行内容だと捉えている様子）
【お帰りなさいです、もういいんですかっ？しっかりと温まれましたかっ？…気になります】
【ではこちらこそよろしくお願いします（ぺこり）】
由愛はんもよう知ってはるねぇ……
うちも知っとるけど、実物は見たことあれへんのよなぁ………
（お鍋の合間に一品物を食し、それからご飯とバランスよく食べ進めていって）
ぐるめれぽーとはうちも難しい思うんやけど、思った通りの事を言葉で表現できるようにせんとねぇ？
（何せ"味"を伝えるのだから簡単そうで容易くないのは言うに及ばない）
ふふっ……二人と一緒に食べとると、思ったより楽しゅうて
美味しいんもあるけど………食欲が沸いてくるんかなぁ♪♪
（そして自分でもお鍋から器に色々と盛り付け、由愛やありすにも注いであげて）
ほな由愛はん、漬物やったらご飯と一緒のほうがええんとちゃうかなぁ？
……勿論そのままでも美味しいのは変わらへんけど
（漬物一口分を箸で掴んで由愛に差し出して）
うちもありすはんも、由愛はんもずっと仕事を頑張ってきとるんやから
こんなご褒美があってもええんやろね………♪♪
（すっかり一緒になって楽しんでいる様子だが）
（あくまでこれは自分の誕生日祝いである事は片隅に置いており）
（両脇に二人に挟まれての食べさせあいも自分のお願いの一つにあることは言うまでもない）
【ちゃんと温まってこれたから安心したってやぁ♪】
【それに温かいお茶も控えとるし、うちの事は気にせんでも大丈夫どす♪】
「用意したらよかったですね…でも…ちょっとだけ季節外れだから難しかったかも…？
また来年…郵送してもらうのもいいかも……？
うん…でも、自分の感じたこと…言葉に表現するの難しいです
まだお絵かきなら…上手くできるんだけど…」
（得意分野だけじゃダメですよね…と苦笑いになったけれど、前向きに頑張ろうと気持ちを入れ替えて）
重たい食べ物が少ないのもいいかもしれません
焼肉とか…好きな人も多いですし、私も嫌いではないんですけどどうしてもお箸が重くなりますし…
あちらも皆で食べてると楽しいんですけど、今みたいに少人数でも十分楽しいで背うよね…
ありがとうございます…と、すみません、私が気を利かせるべきでした
「わわ…ありがとうございます……」
（今更おたまを取り合いっこするのも悪いので、器を寄せて注ぎやすい位置取りを確保）
「準備はばっちりです…えへへ…
はむっ…んー……しょっぱくて甘くて…とっても美味しいです…」
（紗枝さんが準備をしている間にちょこんとお箸の上にご飯を乗せ、ぱくっと漬物を食べてから）
（お米を口の中にいれて、もぐもぐと嬉しそうに咀嚼）
息抜きをしないとストレス…なんて大人ぶってるだけなんて言われそうですけど
仕事や学業に差し支えがでてしまいそうですから
それにきっと…この経験が良い方向に作用するはずです、どんな風に…かはまだ分かりませんけれど
食べさせるスキルとかは……バラエティ方向になりそうなので秘密にしないと、ですね
（自分の食事も勧めつつ会話も楽しむけれど、ちらちらと視線を送ってはどうやら紗枝さんの仕草や表情を観察してる様子）
（食事の邪魔をしないタイミングを見計らって、ここだ、と狙いを付けると）
じゃ、じゃあ次は私が食べさせます、希望するものはありますか？
【よかった…えへへ、杞憂でしたね】
そこまでうちも贅沢は言えへんなぁ………
せやけど実際に見てみたいいうんはあるし、機会があればでええとは思うんよ
ふふっ……由愛はんの一番のええとこは優しい絵が描けることどす♪
確かに得意分野だけやとあいどるは難しいけど…可能性は伸ばした方がええんどすえ？
（そして頑張ってやと呟きつつまた玉子豆腐、最後の一口を含んでこくりと）
焼肉も悪くは無いんやろけど、流石のうちもそない多くは食べれへんなぁ
（確かに焼肉もレッスンして仕事しての身としてはあり難いが）
（普段和食メニューを筆頭に生活している紗枝にとっては鍋物の方が食が進む）
ま、あまり重いんもあれやけど………まず第一なんは楽しい事やと思うんよねぇ♪
…ああ、ついついな、何や二人に笑ろてもらえる思たら動かずにおられんかったんよ
（苦笑いしつつ後悔は流石にしていない様子）
由愛はんも、お漬物は好きどすか？
（自分も漬物は身近な存在なだけに美味しそうに食べる由愛に一声かけずに居られない）
（同じく自分も白米と共にお漬物をはむっと）
すとれすもあいどるしとったら感じる事はありますわなぁ？
ありすはんかて人の子には変わらんのやし、賢いだけあって苦労もしとるやろ？？
（じっとありすを見据えて）
ほな、次は大根もらえるやろか？
（丁度良いタイミングで口が空になると、ありすが尋ねて来たのでリクエストを）
「美味しい物は…他にも沢山ありますから
もし手に入らなくても…別の美味しいもの、食べたら良いですよね…
きりたんぽ……だったかな…？秋田の…お鍋の具材ですけど…あれなら簡単に作れるそうだから…
皆でお鍋する時があったら試してみたいな…
わわ…や、優しい……ですか？……嬉しいです……♪
苦手な事も…楽しくなったら…もっと嬉しいですよね……が、がんばって…お喋り、鍛えないと…？」
（どうやって頑張るのかが分からず頬に指を当ててこてんと小首を傾げるけれど）
（食事中なのであまり没頭はせず、頃合いを見逃さない内にもぐもぐと）
匂いも気になります、この時期だと厚着をするので特に…
いくらハンガーにかけたり袋に入れて隔離しても食べ終わった後は自分達の身体に匂いが染み付いてますし
その上にコートを羽織ったら結果は同じですからね…
出来れば薄着の春が過ぎたあたりや夏場がいいです
（やっぱり秋から冬はお鍋というイメージもあるらしく、若干ペースは落ちたものの）
（不満寄りの言葉を並べている割にはどこか楽しそうで）
自分以外の人に寄せて貰うと、一緒に食べてるって気持ちになりますよね…
「ママは……とっても積極的だから……あれもこれもって…いっぱいになっちゃうけど
紗枝さんのは……丁度良い感じです…
お漬物…好きですけど、梅干しは……すっぱすぎるのはちょっと…苦手です
あんまり酸っぱくないのは食べられますけど…」
（想像しただけで唾液が分泌されて唇を窄め、目じりにはちょっぴり涙が）
以前までは絶対に感じなかったストレスとか…結構たまってる気はします
でも、なんだろ……前よりずっと気持ちは楽ですね、解放された…と言うんでしょうか
苦労はしてますけど、そんなの紗枝さんや…他の大人の人達だって一緒ですから
弱音なんて言えません。…でも、溜めこんだりはもうしません
（じっと見つめられると小さな身体がピンッと背筋をただし、胸の内を告白するようにぽつぽつと言葉を紡いでから）
（食事の場なのにごめんなさい、と頭を下げて）
気を取り直して…はい、大根です
（綺麗にカットされた大根はしっかりと味が染みてるのが箸で持っただけで分かる）
（力を入れると簡単に切れそうなので繊細な力加減を維持しつつ、あーんと差し出して）
今は色んな所からお取り寄せできるみたいやしなぁ
きりたんぽ……お米で作ったもんやったっけ、面白そやなぁ♪
もし余裕があったらうちも呼んでほしいわぁ………鍋は大勢の方が楽しい言いますやろ？
（決まったわけでもないのにどこかうきうき）
由愛はんは…人見知り………やったっけ？
最近は慣れてそないな事感じられんかったけど、成長しはったなぁ♪♪
（思えばこうして一日女将の仕事もこなすのだから成長を見せたものである）
匂いは確かに問題やねぇ……あまりしつこいとくりーにんぐも大変どすから
れっすんして汗かいて、衣装をそのままにしとくんもあんまりやから………
（言うまでも無いかもしれないが、紗枝はほぼ和服姿である）
（レッスンでは和服でなくともやはりステージ衣装同様動き回って汗はかくし）
（紗枝も匂いは流石に気にするのである）
せやろ、せやからうち…鍋はこういうとき楽しいって思えるんよ♪
由愛はんはまぁ、遠慮しがちやからお母さんに色々勧められたんやろね♪
うちは……無理には勧めんけど、楽しんでもらえる事やったら自分から動きたいんや
ふふっ、由愛はんに梅干は……早いかもしれんねぇ？
（一口に梅干と言えどはちみつで若干甘みの増したものから相当の年代物まで様々）
（それでもやはり、目の前の由愛にははちみつ入り梅干でも困難そうな）
まあすとれすだけやのうて、常々れっすんで疲れたりとかな？
それでも皆と仲良うしとるだけでそれも乗り越えられるし、
辛い時も皆で分かち合えるんやから……まぁ、衝突する事もあるかもやけど
仲良うらいばる……同じ事務所のあいどるの宿命やね♪
（凛っとした眼差しがありすとそれから由愛に注がれる）
（それもまた一時的なもので、大根が差し出されれば直ぐ甘えるような表情を）
……頂きます〜♪
（ありすに向き直りはむっと大根を口にするさながらウサギの様に）
【ほな、そろそろこの辺りで凍結にさせてもらえるやろか？？】
【次は……何時がええかなぁ？？】
【私も丁度眠気が強くなってきた頃でした…。お疲れ様です、今日もありがとうございました（ぺこり）】
【次は…直近だと月曜日の21時になります】
【流石にこんなに遅くまでは起きられませんけれど、如何でしょうかっ？】
【6日21時やね、了解や♪】
【まぁ…流石に正月がずっと続く訳やないし、ありすはん次第で凍結してもろて大丈夫や】
【ほな、改めてお疲れさんどした（ぺこ】
【お先に失礼させていただきますよって、また宜しゅうしたってなぁ〜】
【夜更かしのし過ぎはダメなんですけど、お休みの特権は活かすべきです】
【では次からはまた我儘を言わせてもらうかもしれませんが、こちらこそよろしくお願いします】
【おやすみなさいです、月曜日も楽しみにしてますねっ】
【ありすはんのれす…待たせてもらいますわぁ♪】
【こんばんはっ】
【今日から随分と寒くなるそうですけど、体調は大丈夫ですか？】
【もう半分ぐらいです、もうちょっとなのでもう少しお待ちくださいっ】
「最近のお鍋セット……すごいんです
拘りの品？で……その地域の有名な…鶏肉のブランドだったり…
親サイト化も新鮮で…えへへ……
でも…自分達で作った方が……思い出になりそうだから……是非、一緒に…しましょう」
（ありすと一緒に見ていたお鍋の通販のウェブサイトに余程心を奪われたのか、キラキラと目を輝かせて言葉も若干早口に）
「は、はい…紗枝さんと……こうやってお喋りしてるのも……
昔じゃ……考えられなかったです……大成長、です…」
（えっへん、と頑張って胸を張って威張ってみても、やっぱりすぐに前かがみになって指と指をつんつんと）
近くにシャワールームがあるのが幸いでしたが…洗濯物の量は厄介です
小まめに洗濯しないと溜まる一方ですから、ちゃんと計画を持って取り組まないとダメです
「今年の夏は…特に熱かったから、お洗濯物でいっぱいでした…
だから……今みたいな季節……とっても好きです、えへへ
美味しいお鍋も食べられますし……
は、はい……紗枝さんの積極…見習わないと、ですね…
も、もっと大人になったら……食べられるかな？…紗枝さんは、梅干し…お好きですか？」
（もし好きなら…と想定すると紗枝さんの見習うべき点がもう1個増えることになり）
（食事の手も止めて、ちょこんと膝の上に両手を付き珍しく前のめりな姿勢でじー……と見つめている）
疲労は問題ですね、特に体育の授業があった日にダンスのレッスンがあると……はぁ
太る心配は無くなりますが、足が逞しくならないか別の心配事が出来てしまいます
仲良くしてくださるのなら…体育の授業の大変さも是非共有したいところですけれど
これは私達学生だけの宿命、でしょうか？
……衝突はあまりしたくありませんけど、自分を曲げないのも大切な事です
衝突した後……仲直りできたらそれでいいですよね
（由愛はこくこくとひたすらに頭を縦に振り、依然として視線を真っ直ぐにしていて）
（代わりにありすが最初は体力に乏しい自分に対して呆れ半分な顔で肩を竦めてから）
（同調するようにゆっくりと頷いて、あっという間の表情の変化に驚いてからクスッと微笑）
草食動物みたいですよ？
（ねこみみを装着している筈なのに、ウサギの耳が見えてきそうな紗枝さんの口元につられ）
（自分もついつい口元を緩め、つられて大根をしゃくしゃくと頬張ってみる）
【できました。それでは今夜もよろしくおねがいします（ぺこり）】
【せやねぇ……これからはますます体調管理に気をつけんとねぇ】
【まぁ今んとこ何もあれへんから、安心したってやぁ♪】
>>601
お鍋だけやのうて、らーめんも最近は取り寄せられるみたいやねぇ？
（あくまで聞いた話だが）
野菜もええもの選んでくれたり、お魚は……どうなんやろ？？
せやけど、それ聞いただけでも十分楽しい気分にはさせてくれるから不思議やねぇ♪
（目を輝かせる由愛の話を聞く限りでもこちらまで楽しさが伝わってくるから不思議である）
自信……持てるようになると周りが変わったりすることもなぁ、
由愛はんも大きくなったもんや♪
（威張った直ぐ後に縮んで指を合わせる由愛に微笑みつつ、頭を撫でて）
最近は夏や言うたらほんに簡単に暑うなったり、
秋も感じられんまま冬を迎えたりなぁ……………極端になってしもて
まぁ…やから今こーして鍋食べて一緒に楽しんでられるんやろけど♪
んー、梅干やったら普通に食べれますえ？
流石に毎日食べたいほど好きなわけやあれへんけど、色々味があって美味しいんよ♪♪
（カツオや紫蘇、先述のはちみつなど風味付けのものから純粋な梅干まで）
（最近は様々なものがありいずれも紗枝は好きである）
運動してばかりやと今度は体力的に辛いしなぁ………
トレーナーはんはそういう事考えてくれとるからまだええんちゃうかなぁ？
（きっとそうだと思いたい）
茜はんやったら……心配は無いんやろけど、うちらにはちょっと大変やねぇ
ありすはんが心配しとることは、有香はんと一緒やね
有香はんも腹筋気にしてはったし……あどばいすしてもらったらどやろ？？
（自分ばかりではなく、その旨の適任者が事務所でアイドルとして頑張っているのだからして）
衝突しても、それは決して悪い事だけやあれへんよ？
自分が信じとるあいどるの道、せやなくても信念は人それぞれやからなぁ………
けど、それでお互い分かり合えて信じあえる様になれれば大丈夫や♪
（そして最後ににこっと二人に微笑んで）
………そやろか？
（大根を食べ終え、ありすの前で首を傾げる紗枝）
（ネコミミが首を傾げるのに併せ、少しばかり曲がったような曲がらなかったような）
【ほな、今夜も宜しゅうしたってやぁ♪】
「そ、そうなんですか？調べて無かったです…
でも…ママのお手伝いや……事務所の人達とスーパーに出かけたら…
ラーメン…とっても増えた気がします……？」
（意外そうに目をぱちくりとさせてから、口元に指を当て斜め上を見上げてんー…と声を出し）
「お魚さんは冷凍になっちゃうの…気にしなかったら……
でも…干物とかなら沢山あるみたい…？とっても、不思議…です
わわ……縮まないかな？…えへへ…」
（ふんわりと髪の毛が押されると身を竦め、くすぐったそうに身体を捩りながら気持ちよさそうな笑い声）
色々な原因を上げられてるようですが……なったものは仕方がありません
いかに快適に過ごすかが大切なんです、家にこもってクーラーをつけてタブレットで遊ぶのが最適なんです
（夏場の生活態度について何か言われたのか、むすっと頬が膨れて唇をとがらせ気味に）
「わわ……紗枝さん大人です……
練り梅とか、いろいろ…ありますよね…？さ、最初は梅のジュースから…頑張ってみます」
（キラキラと控え目ながらも瞳をしっかりと輝かせ羨望の眼差し）
（色々な味を想像すると、美味しそうかもと思いながらもやっぱり酸っぱさにしり込みして、本当の梅から一番遠そうな物をチョイス）
…苦手な事から逃げるなと有難い正論を頂きました
（どうやら厳しくも正しい指導を頂いてるらしく、遠い目をしながらぽつりと零し）
茜さんとグループを組むと体力が付きそうですよね、それまでにぐったりしそうですが…
なるほど…有香さん、ですか……。私と違って元々運動をされてましたし、試行錯誤もしてそうです
（丁度苺チョコレートも作りたかったので、とどうやら別のアドバイスも狙ってるらしく真剣な表情で頷き）
「喧嘩は怖いです…けど、黙ってばかりだと……進まない、ですよね…
た、たまには…こらー…っ！って…頑張らないと…？」
自分を出すのが大切…なんですよね？それなりには理解してるつもりです、それなりには…
………ところで紗枝さん、今…耳が…
（ピッと差し向けた人差し指は紗枝さんの頭にある「作り物」のネコミミを指し）
（非現実的な自体を確認した自分の目を疑いつつも、口をぱくぱくと動かして何かを伝えようとするのでした）
【ええ、安心しましたっ】
【次回は……また金曜日は如何でしょうか？体調を崩さない様に私も気を付けますね】
冷凍は今更かもしれんけど、蟹の宅配とかで使われとるんを見たことがあります〜
まぁそれ以外やったら干物やろねぇ………
後はお魚そのままは市場くらいのもんやろし、身近には思えへんねぇ？？
（そして由愛を撫でているうちに感じたのが）
……由愛はん、こーしとると何や羊はんみたいや♪
（優しくてふわふわしてて、温かみを感じられるさながら羊を思い浮かべた紗枝さんでした）
最近、くーらーは確かに必要かもしれんけど……逆に体調は崩しやすくなる言いますえ？
………もし暑う感じたら、うち（京都）に遊びに来てくれてもええんよ♪
（寮と違って純和風な実家なのには違いないし、日本のよき夏の過ごし方を感じられるだろう）
（勿論、寮でも一定の過ごしやすさは否定しないが）
何でもちゃれんじしてみて本当に自分に合うもんを見つけられたらなぁ♪
由愛はん、うちで出来る事があったら何でも聞いたってや？
（例え梅ジュースだろうと由愛のチャレンジ精神は賞賛すべきものである）
茜はんと一緒やと何かと元気をもらえるやろけど、
ちゃんと最後までついてけるかどうか、うちも自信はありまへんなぁ………
（天下無双の明るさながら、それに自分がついていけるかどうかは甚だ疑問である）
水着の仕事しとった時も気にしてはったし、上手な体力のつけ方を知っとるんちゃう？？
今は………何してはるやろか？？？
（流石にプライベートや他の仕事を知っているわけでもなく、首傾げて柔道娘の今を思う）
喧嘩も……しないに越した事はあれへんけど、避けて通れんのかもしれんね………
頑張る必要は流石にあれへんやろし……肝心なのは自分の意見を知ってもらう言う事とちゃう？
うん、ありすはんの言う通りかもしれんね
（そして何か伝えようとするありすの様子がおかしい事に気付き、改めて首を傾げると）
……耳？？
（ネコミミの事とはつゆに思わず、ありすを見つめなおすのでした）
【金曜の同じ時間やね、了解どす♪】
【ほな、お互い無理せん程度に……楽しみましょか♪】
「カニさん…お高いです…
たまにアレルギーで食べれない人もいますけど……美味しいですよね…
お魚そのままだと捌ける人が……限られちゃって、大変かも？キャンプみたいに…たき火でパチパチなら…」
（お鍋の会話から漫画やTVでよく見る光景にまで発展すると、経験は無いおかげで夢見がちな表情に）
「ふぇっ！？ひ、ひつじ…さんですか？…小春ちゃんみたいに…？」
（いつしかのもこもこパジャマを連想すると、悪くは無いのか嬉しそうにぱぁぁ…と顔が明るく）
京都にですか？…京都って涼しいんでしょうか？
冬に凄く寒い地方があるのは知ってますけれど…
（不思議そうに小首を傾げ、少し考えてみてもその手の情報は仕入れてないみたいで）
（紗枝さんの意図に気付かないまま、お邪魔しようかな…と肯定的な返事を述べる）
茜さんは色々と元気すぎるんです、体力もありますし…見習うべきでしょうけれど
間違いなく私達の事務所でトップレベルですからね……
有香さんなら……き、きっと今忙しいんです
その内元気な姿を見せてくれる筈ですから、その時にでも聞いてみます
（新しい撮影か、もしくはイベントのユニットでレッスン中か）
（色々と想像しても考えは纏まらず、誤魔化す様にまとめると黒豆をお箸でつまみもぐもぐと頬張って）
「わわ……そ、そうですよね…頑張りすぎたら…怖い子になっちゃうかも…
…耳、変…じゃないですよ…？」
（真剣なお話の最中、ありすの様子が変だと気付くと体勢を整えて指先――紗枝さんの頭部を見つめ）
（まじまじと観察してから眉を顰め、ぽつりと思った事を口にする）
あ、いえ…言う通りと言うか、えっ…その、ですから耳が……
…すみません、気のせいだったみたいです。ちょっと意識し過ぎたみたいです…
（いくら凝視しても変化は見られず、おかしかったのは自分なのか…と結論付けると急に恥ずかしさがこみあげてきて）
（黒い髪が揺れるぐらい首を横に振ると、食卓に向き直って気にしないで下さいと食事の再開を促す）
蟹も高いのは仕方あれへんけど、美味しいし
祝いの席には欠かせへんもんになっとるなぁ………うちもまた食べたくなってきますわぁ♪♪
ううん、取り寄せるんやったらぷろでゅーさーでも出来るやろけど
捌くんやったら………葵はん？
（身近にも居ない事は居ない、どころか該当者を取り上げると）
葵はんやったら………お刺身も上手に捌いてくれそうやん？
（そんな時の助っ人としてノリノリである）
仁奈はんに聞いて、羊の気ぐるみ借りてみたらどやろ？？
きっと言うてくれますえ、"羊の気持ちになるんどす"て♪
（紗枝が言うだけに京都弁となったものの、ちゃんと普通に言ってくれるに違いない）
涼しいかどうかは体験してみんとわからんけど、
普通にくーらーに頼るより健康的なんは保障しますえ♪♪
（浴衣着て風鈴、軒先でたらいに水を張り足を冷やしつつスイカで涼をとる）
（正に日本の夏の王道の過ごし方である）
（勿論紗枝の頭で想像しておいて敢えて口にしないのはありすを誘う為か）
茜はんのぱわー？に勝てるお人はそうそう居らんやろねぇ………
有香はんもきっといつでも元気に頑張っとるやろし、機会があったら聞いてみるとええよ♪
（こちらは茶碗蒸しを食べ終え、ありすの後を追うように黒豆に手をつけて）
……せやねぇ、特に何かおかしいいう事はあれへんと思うんやけど？？
（言われてみて改めて紗枝ももふもふと触れて確かめてみる）
（可動式ネコミミなんてものだったら不思議でもないかもしれないが、それを知る術は無し）
…それだけありすはんにはうちのねこみみがぴったりやて感じるんやろねぇ♪
（そうなれば紗枝も表現力があるものと前向きに考えられて笑顔に）
ほな……後は鍋の残りを食べきるくらいやろか？？？
（気付けば食事も終わりに近づく、後は鍋の残りを食べきる程度だった）
「色々種類がありますけど…全部美味しいです…
でも…とりさんだって美味しいですし、どっちが良い…じゃなくて、どっちも良い…ですよね
カニさんは…忘年会…新年会？で大忙しかな…
……かな？留美さんも…いっぱい練習したから…上手そうかも…
お刺身とかは…葵さんの独壇場になりそう……一度見てみたいです……」
（噂では聞いた事はあるけれど、実際にお手並みを見た事が無いので）
（胸の前でぽんっと手と手を合わせると、楽しそうに空想を膨らませる）
「きょうとふうの仁奈ちゃん…見てみたいかも……
今度…聞いてみます、仁奈ちゃんも忙しそうだから…会えるか分かりませんけど…」
（はんなりとした仁奈ちゃんを思い浮かべるとそれはそれでと頷き、それまでに羊の気持ちを学ぼうと固く決意）
電気代も高くなってます、節電も兼ねて一度知識を得るのも良いかもしれません
夏になればまた是非。これからは暖房の季節なので……それが過ぎてからですね
（抽象的な発言ばかりでちょっと分かり辛く、それが強烈な誘惑になってしまい）
（まんまと誘いに乗ってしまうのでした）
早苗さんならどうでしょう？元は警察官ですし体力には自信がありそうです
有香さんとも話が合うんじゃないでしょうか？
有香さんの話を伺ったら、早苗さんのところに一緒にいかないか誘ってみます
（水着やボディコン衣装に浴衣のはしゃぎっぷりは兎に角、身体能力は高い筈ですと一種の幻想を抱いており）
（もしかしたら茜さんにも…と、無茶ぶりの様な妄想が肥大化していく）
「もふもふですね……」
（コミカルな感じの表情になり、ぼんやりと口を開けてもふもふ具合を視認）
違和感は全くありません、みくさんとコンビを組めそうなぐらいです
………
（改めて見つめなおすと新たな紗枝さんが再発見。と同時に、ちらちらとネコミミに視線を散らし、かなり気にしてる様子）
実は私はもうそろそろ……
「私も……細かいの、食べ過ぎちゃいました……」
（お鍋だけでも十分な量だったが、他の品にも手を付けてると気づいた時にはそこそこの満腹感を覚えていて）
（恐らく今、器に乗ってる物を食べれば満腹になりそうだと、二人同時にお腹をさすってしまうのでした）
【では今日はこの辺りで凍結をお願いしますっ】
【金曜日、ちょっと遠くなってしまいますが…楽しみにしてます】
【慌ただしくなっちゃいますけど、実は眠気が強くなってきてて……お先に失礼しますね】
【おやすみなさいです…】
【もうお正月も終わりやし、ありすはんも頑張っとるんやろね】
【お疲れさんどした……ゆっくり休んでまた次の金曜に宜しゅうしたってやぁ♪♪】
【ほなうちもこれでお暇させていただきますな、おばんどす…ありすはん（ぺこり】
【前回とはいえ今日は体調はばっちりです、完璧な筈です】
【おばんどす、ありすは〜ん♪（抱きっ】
【だんだん冷え込んではるけど…ありすはんは大丈夫やろか？】
【ほなまだ準備しとる最中やから、少々待っとってな？？】
【こんばんは、紗枝さ…わわっ！（バタバタ）】
【さ、早速誤字をしてしまいましたが大丈夫です、問題はありません】
【寒いですけど……むしろ暑くなってしまいました】
【こちらでは雪はあまり積もらないので、ニュースとかで雪が積もってるのを見るとちょっと羨ましくなるぐらいです】
【ではゆっくりと待ってますねっ】
>>607
うちらだけで蟹はんは厳しいけど、鳥鍋とか野菜鍋くらいやったら気軽に楽しめますなぁ♪
そないな時は葵はん呼んでその腕披露してもらいましょ♪♪
（まだ決まったわけでもない鍋パーティの想像を膨らませてにこやかな紗枝）
仁奈はんはあれで結構忙しいみたいやからねぇ………
電気に頼ってばっかりやと、身体も鈍ってくるんやからな？
ほな、夏場になったらまた改めてうちからお誘いしますよって、
お休みに合わせて来ておくれやす♪
（誘いに乗ったと分かるや紗枝から改めて約束を取り付けて）
（また別なお楽しみを今から確約するのでした）
早苗はんなぁ……あの人もありすはんの言うとおり、おまわりはんしてはったし
同じくらい強いやろから、参考にはなるんとちゃう？？
みくはんとも仲良うさせてもろとるし、ねこみみのお礼は何がええやろねぇ♪
（とは言えこれは誕生日プレゼント、お返しは次のみくのバースデイになるだろう）
………？
（ネコミミを気にしているとは梅雨知れず、白米最後の一口をぱくりと）
流石に…由愛はんも、ありすはんもお腹一杯になるわなぁ
ほな、後は残りを食べてご馳走さんにしましょか…………
（そして器に持った分の野菜をほむっと口に運び、食べきろうと箸が進んで）
【お待ちどうさん、ほな…改めて今夜も宜しゅうしたっておくれやす♪】
「私は…釣りなんてできないですけど、自分達で食材を集めて…お鍋をしても楽しそうです
流石にカニさんは…釣れませんよね、船で出ないと……大変です
機会があれば……です、葵さんも…仁奈ちゃんも……会いたいけど、大忙しなら仕方がないですよね…」
（勿論カニではなく魚や野菜などを集めた和やかな鍋パーティを想像）
流石に電気を全て断つのは無理ですけれど、少しぐらい離れるのはいい勉強になるはずです
夏休みなら…仕事で忙しくない限りは休みの癒合が付くはずですから、楽しみにしてますねっ
（楽しげな声色とは裏腹に、一体どんな秘訣が…と今から頭をフル回転させてると）
（割と真剣な表情に凛とした目つき、普段の澄ました表情になってしまうのでした）
あんなに背が小さいのに警察官に慣れたんですから只者ではない筈です
……参考にならない点も多そうですが、短所を見つけるより長所を見つける方が大切です
ねこみみのお礼って難しいですね……
でも紗枝さんならきっと良い物を選ぶと思います、絶対に…です
それにしてもみくさんもコミュニケーション能力がやたらと高いですよね
それも見習わないと……見習う…？
（ハンバーグ弁当を奪われる、魚を近づけられるetcと色々と酷い目に合っている姿が脳裏に過るとついつい疑問符を付けて小首を傾けてしまう）
あれだけ食べれば…。認めたくありませんが、全員小柄ですから容量も必然的に小さくなります
…ねこみみに変化はありませんね
（自分も最後の一口を食べ終えると器をおろし、一足先にご馳走様）
（随分と張ってしまった腹部が苦しくなりはじめ、腰の後ろに手をついてちょっとお行儀が悪い楽な格好をとり）
（チラッと、今度ははっきりと紗枝さんのねこみみを視界にとらえてからぼそりと呟き）
「じゃあ…これが最後……ですね
ちょっとお行儀が悪いかな…？ご、ごめんなさい……でも、あーん……です」
（最後の野菜をお箸でつまむと、折角なので…と積極的に紗枝さんにあーんを求めて）
（それと同時に仲居さんが3人分のデザートをタイミングよく運んでくるのでした）
【こちらこそよろしくおねがいします（ぺこり）】
【では何かあればこちらで連絡しますねっ】
蟹はんは流石に釣りやと無理やろなぁ………
それこそ漁師はんが大変な思いして一所懸命獲ってくれとるんやろし、
葵はんはきっと実家を手伝っとるやろし、仁奈はんはきっとお仕事で大変やろし
次はいつぱーてぃーが出来るやろねぇ？
（微笑みつつ膨らませるパーティーの楽しみ）
流石に全然電気があれへん言う事は無いけど、
今はくーらーとかぱそこんとか家電が色々あるから電気に頼った生活になっとるんよね
ふふ……ありすはんにはきっと新鮮な一日になるんは違いありまへん♪
警官やから男の人の方が多いのは違いあらへんけど、
基本女の人は身長低いやろし、早苗はんは早苗はんで何か持っとるもんがあったんやろなぁ………
ぷろでゅーさーにも見込まれとるんやし、本人以上に周りが気付いとるなんて事もあるんとちゃう？
（自分は普段早苗と交流は無いものの、やはり何かしらのいい所はある筈だと確信はあって）
ねこみみのお礼にみくはんが喜んでもらえるもん言うたら、
何があるかはぱっと出てこーへんのやけど………
みくはんは物怖じせえへんからやろか、誰とでも自分から近づいて仲良うなろう
そんな心持ちで居るからとちゃうかなぁ？？
………見習ってもええんとちゃう？
（なにやらみくのガッカリな面を思い返しているありすだが、良い面も間違いなくあるはずで）
ほな……最後の一口、頂きます〜♪
（由愛から野菜を差し出されると、素直に口開けてはむっと一口で）
（こくりと喉を鳴らし辺りを見て食べ残したものが無いか確認すると）
…………ご馳走さんどした♪
（手をぽんっと合わせて挨拶を済ませる）
（そこで丁度デザートが運ばれてきた模様で、何かと扉のほうを振り返ってみる）
「美味しいカニさんには…壮大なストーリーとか…漁師さんの苦労が詰まってるんですね…お高いのも納得です
大変だけど……その分、都合が合った時のうれしさも倍増…？」
…その全ての頼ってるので若干耳が痛いです
こ、怖いですね…。それ以上に楽しみではあるんですけれど…
（古風な街並みやら色々と不思議な風景が残ってる印象の強い京都）
（新鮮と言われると今から軽く緊張してしまい、解すために頬をむにむにと）
パッと思いつく良い所は……勢いですね
行動力も良ければ思い切りも良いので見てて気持ちいいです、巻き込まれると大変そうだけど
あとは…プロデューサーが何を見出してスカウトしたのかも知りたいです
…大体予想はついてますけれど
（自分にはないとても大きなものを思い浮かべると、しょんぼりと肩を落として深いため息）
猫のぬいぐるみとか、猫柄の手ぬぐい…は流石にないですし、招き猫を貰っても微妙な笑顔が見れそう…難しいです
ラジオを聞いててもあれだけスタッフに無茶ぶりされてるのに上手……多分上手に対応してましたよね
案外物怖じしない、もしくは冷静な方なんでしょうか？
「えへへ…ご馳走様でした……
もう…おなかいっぱいで……動けな……い…？」
（お鍋はあると聞いていたが、デザートまであるとは聞いていなかった由愛は続々と入ってくる仲居さん達に目を丸くして）
ご馳走様でした
…ですけど、あとちょっとだけ食べて貰いたいものがあるんです
誕生日と言えばケーキです
企業に踊らされるのはダメですけど、お約束を守るのも大切です
（鍋がてきぱきと片付けられ、並んでいる3人の目の前に置かれたのは和風な小皿の上に乗ったスクエアカットの抹茶ケーキ）
（鍋の後の腹具合を考慮してサイズは小さめだが甘く煮た栗と黒豆が1粒ずつ乗っており、鮮やかな緑の色合いと調和していて）
せやから、高いお金払ろても…蟹はいつまでも人気なんどす♪
安く食べれる蟹も勿論あるけど、身の詰まった蟹はほんに堪りまへん♪♪
ふふ…頼っとるんはありすはんだけとちゃうからなぁ？
もう殆どのお人がべったりなんとちゃう？？？
（意味深な笑顔である、本当ここ近年は暑さといったら限度を知らない）
（そんな頼りきり生活もありす一人だけではないと言えば少しは気が楽になるだろうか）
勢いは…大事や、大事やけど何でも勢いだけやと大変な事になりますえ？
けど、見てて清々しい思う所といい加減にせなあかんなぁ…思う所がありますなぁ
うちの事務所のぷろでゅーさーはんもあれで有能なんはわかるんやけどねぇ？
基本的に男の人やから………♪
（ため息の理由を大体察した後、窓の外を眺めて一息ついてからまたありすに向き直り）
もうっ…ありすはんがそない先に言うてしもたら、
うちが何をあげたらええか迷ってしまいますやろ………？
みくはんがそれだけあいどるとして構えられとる証拠やろね、立派やわぁ♪
………でざーと、どすか？
（由愛が目を丸くしているのに対して、何か察した紗枝はありすに改めて尋ねてみて）
……抹茶けーき……みたいやねぇ、これは…黒豆と栗…が乗っとるんかな？？
（じーっとテーブルに並べられたケーキを見るに、何が乗っているのか首を傾げて）
「川にもカニさんが居て…それも食べれるんでしたっけ…？
でも…海のカニさんの方が…大きくて立派で……溜まらないです…」
（形容し難い美味しさを思い浮かべると食後だと言うのに口が開いてぼんやり顔）
今も随分と頼ってますからね、夏とは逆方向ですが
夏休みの楽しみが増えたと捉えておきますっ
勿論です、要所を見極めて勢いをつけるのがベストですよね
それが難しいので…ぜひとも学びたいところです
私達が忙しいと言う事はそれだけプロデューサーが頑張ったって事ですし
有能なのは間違いないんでしょうけど……けど……本当に男の人って…
（もう一度深くため息、手は頬から胸へとするりと降りて、ぺたんとした場所を触れながらふるふると首を横に振る）
す、すみません……つい考えすぎてしまって
「デザート…みたいです」
デザートですね
（想定外の事態に由愛は未だにキョトンとしていて、自分に向けられた言葉ではないのに気の抜けた返事をしてしまい）
（ありすもまた、得意げな面持ちにふふんっと自信ありげな笑い声を出して肯定）
ええ、黒豆と栗です
サイズが小さい分味にこだわってみました。…私が作った訳ではありませんよ？
ハッピーバースデー…にしては随分と可愛らしいサイズで大きさには欠けるかもしれませんが
気に入っていただけましたか…？
（仲居さんが運んできた緑茶をこぽこぽと淹れて2人の前に並べる。最後に自分の分を淹れると準備も完了し）
（紗枝さんの反応を窺うように視線を送りつつ、頂きましょうと率先して手を合わせて）
ううん、川の蟹はんまではうちも流石に覚えてへんけど………
海の蟹の方が好きなんは仕方あれへんかなぁ♪
（由愛が蟹の味を想像しているところを微笑ましく眺め）
ほな、また今度…落ち着いたらお呼びしますわぁ♪♪
ありすはんは落ち着いてはるし、賢いから勢いのある人から学ぶと丁度ええかもなぁ？
まぁ………うちはこのままでもええかなぁ…思てるけど♪
（現状に満足しているという事ではないが、そこまで勢いが欲しいとも思わない紗枝であった）
………ありすはんも成長したところ見せたら、
ぷろでゅーさーはんに一人の女性として認めてもらえるんとちゃう？
（くすくすとからかうように笑って）
でざーとは予想出来るんやけど、これがうちのばーすでいけーきになるんやね………
（今まででも十分な誕生日祝いだったが、ここまで来れば本格的にお祝いである）
（並べられたケーキをよくよく眺める事数十秒、満足そうに姿勢を正して）
ありすはんが作るとしょーとけーきになりそうやからねぇ…それはわかりますえ♪
（ありすが作ったわけではない補足の一言に突っ込み返しつつ）
（ケーキを見据えて食べるタイミングを待って）
ほな、頂きます〜♪
（改めて手を合わせ、挨拶してからフォークを手に取りちょんちょんと突付いてみて）
（それから一口分を取り分け、はむっと口に運んでいって）
「カニさんも奥が深いです…」
（しみじみとそれっぽい事を言いながら、自分なりに綺麗にまとめ）
ええ、お待ちしています。…またお土産代を準備しておかないとです
か、賢い…でしょうか？…褒められると恥ずかしいです、でも…嬉しいです
つまりは切り替えが大切なんですね、必要な時に勢いが出せる程度がベストでしょうか
（段々と思考が明後日の方向へと傾き始め、Pの争奪戦において小学生であるが故に今まで攻勢に出づらかった事実を思い返すと）
（物凄く神妙な面持ちでぶつぶつと呟き）
なるほど、成長ですか。一理あると思います
た、ただ見せるとなると勇気がいると言うか、法律の壁が……
（考えすぎるとからかわれていると気付くのが遅れ、真剣なコメントをしたところでハッと我に返り）
（頬を真っ赤に染め、暫くぷいっとそっぽを向いたままぷるぷると小刻みに震えてしまう）
き、気に入っていただけるかどうか……不安ですけれど
自分なりに全力で選んだつもりですから、ど、どうぞ食べてみてください…って
私だってレシピさえあればショートケーキ以外も作れます。…ストロベリームースケーキとか…
（ケーキを眺める紗枝さんを眺め続けていると、紗枝さんが姿勢を正せば自分の背筋もピンと伸びて）
（無意識のうちに動きをトレースしてしまう程集中していた様子）
ど、どうぞ……
「いただきます……私達の場合は…ハッピーバースデーって言った方が…よかったかな…？
でもさっきと被っちゃうかも……わわ、私も食べないと…」
（小さな手を胸の前で合わせ、目を瞑り軽く会釈。フォークを片手にとったところで、ふとした疑問に動きが止まり）
（紗枝さんが口に運ぶのを見ると大慌てで食事を再開、最初はクリと黒豆を避けてケーキだけの味を選び、口の中へと運んで）
どうですか…？
（ありすはと言うとフォークを握ってはいるものの食べる様子は一切なく、不安と緊張が入り混じった面立ちのままごくりと唾を飲み込み）
（紗枝さんの顔、主に口元に熱い視線を注ぐのでした）
仕事は皆同じや言うわけやあれへんし、ちゃんと切り替えられるようにせんとなぁ？
………うちはうちでぷろでゅーさーはんにあぴーるしとるつもりや、
まぁ……結婚はまだ先の話やろけど、本人同士がそれでよかったら
ええ関係を築ける様にお互い気を配ってもええんとちゃうかなぁ？？
（法律は守れば良いと語りつつ、要はお互いの気持ちの有りようだと言いたい紗枝さん）
由愛はんは……ぷろでゅーさーはんの事、どう思ってはるん？
（そして急に話の矛先を由愛に向ける紗枝、わくわくとそのお返事を待ってます）
ありすはんは苺好きやから、抹茶に苺合わさってても不思議やないんやろけど………
ちゃんとこれは栗使こてはるし、特産の黒豆はんも一緒やねぇ
（ケーキを一口食べたところで改めて生地を確認してみる）
（………やっぱり苺は無いのである、当然といえば当然）
お祝いの言葉は何度言われても嬉しいけど、決めるところで決めんとなぁ♪♪
…まぁ、これ以上は気にせんでええから…由愛はんもけーき食べたってや？
（栗と黒豆を避けたところを見ると、苺を後に食べる派のようなものか）
（若干動揺しつつケーキに手をつける様子を眺めながら抹茶ケーキを食べ進め）
……ふふっ、流石ありすはんの選んだケーキや♪
今まで食べたけーきとはまた違った美味しさが感じられますえ♪♪
ありすはんも、ぼーっとしとらんと…けーき一緒に食べましょ？
（自分をずっと観察してたらしいありすに一緒に食べるよう進言してみる）
紗枝さんもアピールを…？…お互い苦労してそうですね
（つもり、の部分に微妙なニュアンスを受け取ったのか、眉尻を下げて複雑そうに一言）
周囲に知られない様に秘密の関係を築いたり、今の内から約束をこぎつけたり…でしょうか
是非一考すべきですね、一線を越えなければきっと大丈夫な筈ですから…
「わ、私…ですか……？
わわ、えっと……言葉にするのは難しいです……
でも、でも……とっても大切な……私が、前向きになる…きっかけになってくれた人だと…」
（急に話を振られ、吃驚して頬がほんのりと赤く染まり）
（俯きながら指を弄り、いつもより早口だったり抑揚が安定しないまま喋って行くと恥ずかしさがプラスされ）
（本音を語る度に頬の赤色が強くなり、俯き具合も深くなって行くのでした）
橘流抹茶苺ケーキ……アリですね
ただ普通に苺を足しただけではオリジナリティに欠けます、もう一つ捻りが欲しいかな？
そんなことよりも……黒豆が被ってますが味付けが違えばまた別の味になって新しい発見になると思ったんです
「もぐもぐ……ごくん
はい……頂きました……
こうやって一緒に…美味しいケーキを食べて……えがお、になるのも…立派なお祝いですよね…？」
（急に矛先を振られた時に跳ね上がった心拍数はまだ収まらないけれど、口に広がった上品な甘みと抹茶の風味に心地よさそうな笑みを浮かべ）
（今度は黒豆と一緒にケーキをカット、味だけでなく触感まで変わって上機嫌に肩を揺らして）
そ、そうですか？……えへへ
私の見立てどおりでしたね、少し不安になっちゃいましたけど……
きっと紗枝さんなら気に入ってくれるって自信はありました、本当です
では私も頂きますね…
（遅れを取り戻す為か、それとも単純に由愛のカットがこまごまとしてるのか）
（黒豆の部分までざくっとケーキをフォーク出来ると、口をいつもより大きく開いて頬張り）
（もぐもぐと噛んでケーキの味を堪能しながら、ふいに紗枝さんの方へと向きなおして子供っぽく明るい笑顔を零すのでした）
それでも、最後選ぶんは結局ぷろでゅーさーはんの心次第や………
うちらは待つ他ないんどす、心に決めてくれるまでなぁ………
（しみじみと窓の外を眺めつつ）
ありすはんは必死になるうちに一線を越えそうな気もするけどなぁ♪
何事も一生懸命やし、必死になって限度を越えそうや♪♪
（それはもうくすくすと笑って）
まぁ…由愛はんにも大切な人や言うんはちゃんと伝わりましたえ？
せやけど、気持ちを口にするんはまだまだ恥ずかしい言うことやろか？？
（じーっと由愛を真っ直ぐ見つめてみて）
まぁ、今はこの抹茶けーきで十分満足しとるから……無理に付け足さんでもええよ？
黒豆はあくまで黒豆でしかあれへんからなぁ、それ自体が果物みたいに甘い訳やなし、
それをどうにかするんも作り手はん次第なんは間違いないわぁ
皆で一緒になるからお祝いになるんや♪
ありすはん、由愛はんがここに居るからこの日が楽しゅうかんじられるんや♪♪
…まあ多すぎても大変やけど、な？
（フォークを一旦置いてお茶で一息つきつつ）
（ありすと由愛に感謝の意を示しつつまたフォークを手に取りケーキを一口ずつ食べ進め）
変に洋風なもんより、慣れた味の方がええんどすけど………
この抹茶けーきは口に合うてますなぁ………ほんによう見つけてくれはった♪
（感謝の意を示すのに笑顔だけでは物足りなく感じ、思わずありすの頭を撫でる紗枝さん）
【お返事したかったんですけど、今日はこの辺りが限界みたいです…】
【この連休は夜がほとんど埋まってて、月曜日の夜もダメなんです】
【なので次は日曜か月曜日のお昼のどちらか、それがダメでしたら水曜日の21時からでお願いしたいです】
【ここまでお疲れさんどした（ぺこり】
【月曜は13日言うことになるんやろか？】
【まあ、せや言うてもお昼はちょっと難しいかなぁ………】
【ほな……次は水曜の何時も通りでどうやろか、それやったらうちも空いとるし】
【やっぱり確定できる日に約束した方が良いですよね……水曜日の21時でおねがいしますっ】
【紗枝さんもお疲れ様でした（ぺこり）】
【それではお先に失礼しますね、おやすみなさい…】
【せやね、ここまでずっと続いとる楽しみや、】
【ちゃんと約束できる日にした方がええに決まってます〜♪】
【ほな、うちもこれでお暇しますわぁ……お休み〜】
【準備は完璧です、すぐにでも始められます】
【何て言えれば良かったんですけど、微調整が残っていました……】
【数日遅れになってしまいましたがあやめさん、お誕生日おめでとうございます（ぺこり）】
【今日は大丈夫でしょうか？無理だけはしちゃだめです】
【ありすはん……水曜はほんにごめんなぁ？】
【今日は何時も通りで大丈夫やから、準備に後ちょっと待っててや】
【「ありす殿、わざわざお祝いのお言葉ありがとうございましたっ！」】
【「また機会があれば私ともお相手よろしくお願いいたしますっ！！！」】
【こんばんは、紗枝さんっ】
【残念だったのは確かです、でもああいうのってお互い様じゃないですか】
【次は私が延期をお願いする可能性だってあるんですから、気にし過ぎはダメです】
【なんて…紗枝さんはしっかりしてますし大丈夫ですよね】
【準備の件了解です、インターバル中なのでイベントは休憩ですけど…ゆっくりと待ってますからっ】
【ユニットの編成もそろそろ考えないと……ですし】
【ど、どういたしまして。諸般の事情でプレゼントは渡せないので、今は言葉だけですけれど】
【喜んでお受けします。こちらだけでなくCGでもあやめさんが今年も大活躍するの、期待してますからっ】
【お互い何があるかわかりまへんしなぁ………】
【うちもぷろでゅーさーはんも人間には違い無いんやから、いざ何が起こるかわかりまへん】
【あや…ありすはんのゆにっと、変更があるんやろか？】
【まぁ……何があるかはわからんけど、見守らせてもらいますわぁ♪】
【「いえいえ、紗枝殿がお世話になっている以上仕方の無い事」】
【「こちらもより一層のありす殿の活躍をお祈りしております！」】
【ほな、今日も変わらず宜しくなぁ♪】
>>http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/15559/1353162534/59
ありすはんの言うとおり、うちらはぷろでゅーさーはんから見たらまだまだ子供なんやろねぇ………
んー、ありすはんは"今"本気言うたやろ？
もしかしたら……行き過ぎても不思議やあらへんしなぁ♪♪
……まぁ、冗談やけど♪♪
（そしてありすに向けてのウィンクである）
由愛はんはまだまだ恥ずかしいばかりなんやねぇ………？
せやけど急いで変わる必要もあれへんやろ、今の由愛はんのままでも十分かわええんやから♪
（俯き加減の由愛が頑張って上を向こうとしたその姿をしっかりと見届け）
（微笑むその表情を見たその時、紗枝もそれ以上の笑顔で微笑み返して）
そやねぇ………食事にもお菓子にも使える材料はそうそう思い浮かばへんし、
思えばお豆はんは偉大な材料どすなぁ………
（んーと考えてみるも早々簡単に両方の役割を担える食材を思い浮かべられない）
お祝いなら何でも理由つけていつでも出来ますよってなぁ♪♪
（誕生日のみならず祝祭やオーディションに受かったなど理由は如何様にも託けられる）
ふふっ……うちが喜んどるんやから、大成功に決まってます〜♪
素直なんはええけど、こないな事あいどるしとったら滅多に出来る事やありまへんえ？
せやから、"そこまで褒められる事"や思てくれてええんよ……由愛はんも♪
（まして由愛に至っては仕事も込みでのお祝いである）
（普段忙しいアイドルならば日時を合わせるのも困難である事なのだからして）
紗枝さんは初めて写真を見た時はもっと年上の方だと思ってました
着物を着てたから……だと思います。着物って大人っぽく見えるようになりますよね
……だ、だからその、私も浴衣…で大人っぽくなれたでしょうか？
少しでも可能性を前に出せたら、待ってもらえるはずなんです
（当たり前です、冗談じゃなかったら…とぶつぶつと口の中で言葉をもごもごと遊ばせて）
（冷静そうに装っていてもそっぽを向いた顔は動揺で赤く染まり、何よりいつかは第一線を越える物だとはっきりと言葉にしていた）
「そ、そう…ですか？
でも…成長期、だから……欲張りさんになってみても…良い…ですよね？
紗枝さんみたいなはんなりとか…友紀さんみたいな賑やかな大人…
色々…自分の成長した姿……考えてみたいです。は、恥ずかしいですけど…えへへ」
（こうして微笑を浮かべている紗枝さんを眺めていると憧れは一層強くなるけれど）
（ストレートにそれをぶつけすぎると負担かな、と不安になって数秒間ほど一考してからぽつりと）
大豆なら納豆に豆腐……形も大きく変化できますし、栄養価もばっちりです
（どうやらネットで大豆特集でも見たのか、ふんすふんすと鼻息を荒くしながらうんうんと満足そうに頷いて）
大人たちは特にそうですよね、何かにつけてお祝いだ打ち上げだと夜に外食をしています
流石にあそこまで頻繁にするのは学業に影響がでそうなので……状況を見つつ計画を立ててみましょうか
（時折真剣に考えたりしていても、もぐもぐとケーキを食べるのも忘れず）
（気づけば最後の一口になり、じっくりと味わうとごくんと喉を鳴らし、ふぅー…とうっとりとした吐息が自然と零れ）
「えへへ…でも油断は大敵です……まだ、旅行の途中です…
おやすみなさいするまで、キリッて…引き締めないと？」
（珍しく顔に力を入れて、眉尻をピンッと持ち上げて自分なりに力強い表情を作ってみたものの）
（すぐに照れが滲み出て、美味しいケーキを食べていると自然と頬が緩んでしまう）
遠慮のし過ぎは逆に失礼ですね
分かりました、自分は立派な事をしたって…胸を張りますっ
（言葉通りグッと胸を張っても膨らみは乏しい、視線を下げて胸元を確認すると一瞬だけ悲しそうな反応をしても）
（そのままの姿勢を維持して、またすぐに自信に満ちた微笑を浮かべるのでした）
【本当にそうですよね、何事も準備をするに越したことはないと思います】
【こうして金曜日に遊べて、本当にホッとしてますし有難いですっ】
【えっと…その、迷ってる段階ですが。…クール多すぎな気がして…】
【ではよろしくお願いします（ぺこり）】
あや……そないうち、上の方に見えはったん？
せやけど、分かってもらえるやろけど…ちゃんとうちは学生しとりますえ♪
（些か照れつつもしっかりとありすの方を見つめて）
ありすはんは……最初はもっと尖がってはるんかなぁ、思てたんやけど
活躍見とって賢いええ子や言うのはちゃんと分かったんどす♪
勿論、すたいるまでは誤魔化せへんけど…ありすはんでも大人っぽくなれるんは保証しますえ♪
………ふふっ、ありすはんとぷろでゅーさーはんの仲、もっと強くなるとええなぁ♪♪
（ありすの浴衣姿着物姿をそれぞれ思い浮かべてはぽんっと手を合わせて喜んで）
由愛はんには…ううん、由愛はんだけやのうてうちらにはまだまだ色んな道があるんどす
例え失敗やったとしても別の道を歩めるんやし、仕事やってあいどるするだけやあらへん
茜はんほどどーんと行く必要はあれへんけど……任された仕事を一所懸命頑張れば、
ちゃんとふぁんは見ててくれはる、応援して喜んでもらえるんやから♪
大豆やと豆乳とか黄な粉にしたら、ええお菓子の材料になりますなぁ？
勿論、豆腐も納豆も……昔からの日本の身体に優しい食べ物どす
（黄な粉にはお砂糖も混ぜるが、大豆自体の優しい甘みが粉につけるものの瑞々しさ等を引き立ててくれたり）
（豆を加工した食品群も今や豆乳を筆頭に健康食品群の一躍を担う）
お祝いや無くても…志乃はんは理由つけてお酒楽しんではるし、
またこうしててーぶる一緒にするんも、遠い話にはなりそうにあれへんなぁ？
（じーっとありすを見つめて、それから同じように由愛にも視線を向けてみる）
（そして二人より早く、抹茶ケーキを完食させたようで湯飲み手に取りお茶で一息ついて）
……由愛はん、おやすみなさい言うても………うちらあいどるは寝込みを狙われたりしますやろ？
結局、気にしとれば年がら年中油断なれへんのよねぇ
（勿論、仕事の意味で…それを察するかどうかは由愛次第だが）
（そしてまだまだ成長半ばの胸を張ったありすにまた微笑むと、改めて一撫でして）
ほな、二人が食べ終わったら……どないしましょか？
（このまま3人揃って部屋に居て、布団がすんなりひけるものか）
（ならばやはり居ないうちに引いてもらってその間に少しばかり旅館内を見て回ったり？）
第一印象は所詮第一印象です、それに見たのは写真ですから
友紀さんなんてどう見ても子供にしか見えない1枚がありましたし、所詮そんなものです
直接本人に会わないと分からない事だらけだって、ちゃんと学びましたから
（ちゃんと見てますよ、と何の恥ずかしげもなく力強く頷きクスッと口角を上げて）
そ、そうですか？尖ってる……た、確かに少し硬くはなってましたが、あれぐらい普通です
スタイルはあと数年もすれば大きくなる……………筈なので良いとして
それまでにもっと進展させないといけません
（殆ど希望が含まれた呟きを交えつつも表情は一切曇らず）
（紗枝さんの可愛らしい仕草を見てから、自分より先に着物類のお仕事に携わっていた由愛の方へと羨ましそうな視線を流す）
「茜さん……ぼんばー……？
美優さんみたいな大人にも……なれそうにないです、色んな意味で……
でも、意外な成長が……もしかしたら…あるかもしれないですね…
沢山のおうえん、貰えるように……これからも…ふぁいとー…です…♪」
畑のお肉とはよく言いますね。美味しいだけじゃなくて食べやすいので風邪を引いた時も重宝してます
…ああ言った大人の方々にも定期的に食べて貰わないと
お酒の飲み過ぎで身体を壊したり、そこまでいかなくても胃腸が重くなってると仕事に差し支えがでそうです
もしテーブルがご一緒になる日が来たら、私と紗枝さんと由愛さんで豆腐…豆を使った料理を用意してみますせんか？
橘流豆料理、挑戦してみる価値はあります
（ずずっとお茶を啜ったところで紗枝さんの視線に気づき、くりくりとした目が覗き返して）
（湯呑みの中も空になると自分の食事は終了。パンッと手を合わせ、目を瞑り髪の毛をふわっと浮かせるように軽くお辞儀）
「わわ……襲われたら大変です……でも、誰が…？
ありすちゃんの寝相が……ごろん、ってして紗枝さんに当たっちゃったり…？
それとも……わわ…っ」
（狙われる？と困惑気味に小首を傾げ、眉の形を変えて暫く思考タイムに入る）
（誰に狙われるんだろう…と考えが深まっていくと頬が染まり、口と目がじわじわっと開いていくとぶんぶんっ！と勢いよく首を横に振って）
な、撫ですぎです。1分に1回程度にして下さい！…いや、それも多いかな…？
…どうしましょうか。仲居さんは待機してるみたいですが……ここに居ても仕事の邪魔になりますね
外と比べると見学できる場所は少ないかもしれませんが、館内を見て回りますか？
（どーんっと胸を張ってるところにふわりと撫でられるとくすぐったさは倍増し、首を竦めて唇を尖らせ）
（ふと襖の向こうに何名かの気配を感じると、紗枝さんと由愛の2人を視界にいれながら指を立てて提案）
まぁ……あくまで最初の一枚は宣材写真やから、
そこから皆に知ってもろて、あくまで最初のうちらのいめーじやから………
それから実際にうちらをみて知ってもろて、仕事がもらえるんやろねぇ
（ふふっと微笑みながら、お茶で照れを誤魔化し）
最初のありすはんのいめーじよりもっとええ仕事が来てはるんやから、
ありすはんの未来は明るいんやろなぁ………♪
（想像してみてもありすにどんな仕事が舞い込んでくるかは分かりようが無いが）
（やっぱり同じ事務所のアイドルとして活躍する姿が思い浮かべられるのが嬉しい）
うちも、由愛はんの活躍……応援させてもらいますわぁ♪
（頑張ってやぁ〜なんて応援の言葉もかけてみたり）
そやねぇ……ありすはんが挑戦してみる言うんなら、試してみる価値はあるやろなぁ？
そないな時はうちらだけやのうて、あやめはんや翠はんも………呼んだってええやろか？？
勿論ありすはんも美優はんを呼べば、準備も簡単かもしれんし？
（言葉にしないが他のありすのユニットのメンバーでは些か不安が残る様だ）
襲われる言うても"寝起き"やろし、まさかほんまに危害はあらへんやろ♪♪
寝相は………流石に一緒に寝てみんと……寝ても分からんやろねぇ
（プロデューサーに聞いたままの話だが、アイドルの寝起きドッキリなどお約束である）
（そして寝相にまで話が至るとお互いの寝相を一考し、考えても分かる事じゃないと直ぐに理解）
（数秒で考える事を辞めたそうな）
ふふっ、ありすはんはいつ撫でてもありすはんどす♪
（よく分からない一言が発せられましたが、曰くこれからも変わらず撫でる気で居る事は間違い様子）
ほな………由愛はんに景色のええとこ案内してもらおかなぁ、
なぁ、由愛はん？？
（じーーっと視線の先に由愛を見据えて首を傾げてみる）
ありすはんもこう言ってくれはるし、お仕事で来とる由愛はんやったら旅館のええとこ
うちらより知っとるんちゃうかなぁって？？？
（流石の紗枝も外の気配には気付いた様子、そこで一日女将だった由愛に矛先を向けてみる）
無性に最初の写真を取り直したくなってきました…
仕上がりに不満はありません、むしろ感心したぐらいなんですけれど
何と言うか、あの頃とは……心境が違うと言うか…
（広報用だと考えると、心境の変化があったとはいえ黒歴史めいた気持になりそわそわとしはじめ）
多少、というかかなり不満や戸惑いもありましたけれど……今振り返ってみると有難いですよね
「わわ……じゃあ私は紗枝さんの応援を…です
またご一緒する日がきたら……よろしくお願いしますね……？」
あやめさんに翠さんまで…？お二人が居れば心強いです
きっと美優さんも喜んでくると思います、ふふ……計画を立てるだけでも楽しいんですね
プロデュース業ってこんな気持ちなんでしょうか？
（一番大人な女性を指名されると断る理由は無く二つ返事で引き受け）
（自然と自分の暴走を止める布陣が出来つつあるのに気付く様子は無かった）
「あっ……バラエティーの……お約束ですね……
えへへ……ちょっと考えすぎちゃったかも…？
でも…寝起きドッキリは恥ずかしいです…。小春ちゃんは……とっても可愛かったけど…」
（自分がその立場になると考えただけでボンっと顔面から爆発音が聞こえそうになり）
（熱くなった両頬を手で覆うと、ふるふる…と今度は控え目に首を振って）
意味はよく分かりませんが、何となく伝わりました
……人目のつかないところでなら、まぁ……良いですけど……
（キリッと冷静な面持ちで一言。頬がピクピクとしてるのは怒りではなく）
（強引に表情を落ち着かせたので無理が来ているらしく、よく見ると肩の当たりもプルプルと痙攣している）
「せ、責任重大……ですね
このまま寝ちゃったら……牛さんになりますから、運動……した方が良いですし…
えっと、えーと……が、頑張ります…っ」
（確かに仕事をしていた際に館内の見どころは簡単に手解きされていたが、実際に案内するとなると緊張で動きがぎこちなくなり）
（硬くなりながらも気合十分によしっ、と肩を弾ませて）
「じゃ、じゃあ…行きましょう……
えっと、まずは……紅葉さん、もう一度見ませんか……？
お風呂の中とは…違った雰囲気、かもです……」
（自分も丁度ケーキとお茶を完食。十分に膨れて重くなったお腹を気にしながらすくっと立ち上がり、続けてありすも席を立って）
（襖をすっと開けると、一歩踏み出した姿勢で紗枝さんを待つ）
あいどるの一歩を踏み出した時と、今は全く違ったりしますなぁ………
中には変わらへんお人も居るかも知れんけど、大抵前向きになったり明るくなったりしてはるから
（かく言う自分も出来れば撮り直したい方かもしれない）
（といってもありすの思うほどは強くなく、今後も問題なく最初の写真は使われ続けるだろう）
そない仕事に恵まれるんもぷろでゅーさーが先頭たって頑張っとるからやろし、
感謝はせんとばちが当たるかもしれんねぇ？
……ふふっ、うちだけやのうて…皆の応援も、忘れんといたってやぁ♪
（自分は皆の、そのまた逆もあってくれれば自然と全員の連帯意識は高まる）
（これはその一歩でしかないが、そんなことしなくても皆きっとわかってやってくれているかもしれない）
祭りは準備しとる方が楽しいて言いますやろ…それと一緒や♪
ぷろでゅーさーはんに聞いてみた方が早いかもなぁ………ぷろでゅーさーはんなんやから
（そしてプロデュース業云々と言えばPをおいて他になし）
（ここまでくれば最早問答無用であろう）
まぁ…うちにはばらえてぃーの仕事は回って来ーへんけど、
寝起きどっきり言うんは昔からのお約束みたいやねぇ………
それに、寝起きを撮影されたんは一人だけやあらへんし……
（SRでも眠る姿、寝起き姿を写されたアイドルがちらほら）
由愛はんもそういうんは覚悟しとった方がええかもなぁ？
（実際はくるかどうかもわからないし、Pが阻止すればほぼありえないかと）
人目がつかんかったら……撫でてもええん？
（今度は期待の眼差しである、勿論ありすに向けられてます）
…動けば大丈夫や、うん、動けば問題はあれへんよ♪
由愛はんの事やしええ眺めの場所、知ってはるんやろなぁ………
（先ほどありすに向けられた期待の眼差しが今度は由愛に対して向けられ）
（確信は無いが食後の散歩程度に動けば問題ない筈であると思ってる紗枝さんでした）
（そして二人の後を追うようにすくっと立ち上がると、すすすっと入り口に向けて歩みを進めて）
当たり前と言えば当たり前なんですけどね
アイドルになる前と比べれば仕事も、人間関係も倍どころじゃないですから
ゲームみたいな言い方でちょっと憚れますけど、経験値の量が違いすぎます
……変わらない人もそれはそれでいい事ですし、変わった人も…良い変化の筈ですから
（自分や同じユニットのメンバーの人達を思い浮かべると、肩を竦めて呆れ顔を浮かべながらも終始穏やかな雰囲気で）
肩ぐらいは揉んであげてもいいかもしれません。…何が欲しいんだ、なんて言われたらショックですけど
「えへへ…もちろんです……
ファンの皆に、事務所の皆……わわ、いっぱい応援しないと…」
（指折り数えようとしてもすぐに足りなくなり、手の平を見つめていた視線を紗枝さんに向けると小さくはにかんで）
高校生になれば学園祭とかもありますよね。…一足先にその雰囲気を味わえると考えるとお得です
聞いてみたいですけど……子供が自分の真似をしてるのを見た時のようあ反応をされそうですから…
（確かにと納得できる提案だったが、都合が悪そうにふいっとそっぽを向き）
「じゅよう…があるんでしょうか……？
いつ…ドッキリが来るか分からないから……警戒？しないとです…
でもずっと警戒してたら……疲れちゃいますね…」
（ゆかりさんに……と次々と名前が呟けて、本当だと声に出しながら目をぱちくり）
（だらしない姿を見せないようにと、今から頬をぺちぺちこねこねと引き締めるのでした）
そ、そう言う訳でも……そ、そういう事で良いです
（期待に満ちたまなざしによろりと怯み反論をしようにも喋れば喋るほど深みにはまりそうなので、半ば降参気味に話を纏めてしまう）
「じゃあ…出発です。えーと、こちらにどうぞ……」
（すすすっとお淑やかな足取りを意識して廊下を歩み、風景が楽しめるようにと配慮されたガラス張りゾーンに差し掛かると）
（バスガイドさんみたいに掌で外を差し、気づけば夕日も落ちかけてオレンジ色と黒、そして該当が混ざり合った幻想的な街並みを披露）
（先程の紗枝さんの視線を思い出すと、期待に応えられたかな…と風景ではなく紗枝さんの顔をじーっと凝視）
ありすはんらしいけど、実際その通りやからなぁ………
仕事の量が同じ言うわけやあれへんし、CDでびゅー出来るんも人数限られてはるから
その分差は付くんが現実や……せやから辛抱強く待たんとなぁ？
（自分達以外にも活躍したり中々活躍できなかったり正に千差万別）
（アイドルの世界の厳しさを改めて思い返して）
…そないつまらん事言うぷろでゅーさーはんは、はたいたってもええんとちゃう？？
（まさかとは思うが、そこまでつまらない事を口にするプロデューサーであれば）
（一撃もやむなしではと思う紗枝であった）
うちの事務所も……人数は結構居るからなぁ
（新エリアからまだまだスカウトしてくるプロデューサーも居るしどこまで増えるやら）
（くすくすとその総勢人数を考え笑ってます）
中学でもある所はあるんやろけど………学園祭の仕事は経験してはる人も居るんよ♪
（身近に翠が居るのである、況や彼女も学生には違いないからして）
………ありすはんも大変やねぇ、知りたい事を知るだけでそない思いをするやなんて
（ありすのPの子ども扱い振りには仕方ないが、やはり一人の恋愛対象としては物足りないのか）
（心中お察しするしかない紗枝さんでした）
ううん、脅かして楽しい人とそうでない人が居るんとちゃう？？？
それに………警戒しとったら来ーへんやろし、由愛はんが仕掛けられたらどないなるか………
（流石に詳しい事情まで知らない娘、曇った顔して考えてしまいました）
（最悪気絶までで済めば良いのだが……いや良くないか）
ほな、これからも（撫でさせてもらうから）よろしゅう♪♪
（ひたすらいい笑顔の紗枝さんでした）
出発やぁ〜♪
（にこにこと由愛の後をとことことついて行く紗枝さん）
（ありすと歩調を合わせ、そして由愛の案内に微笑みながらその先の行き先の風景を期待して）
だからって悲観するつもりはありません
私達にしか出来ない戦い方はや強みがあります、紗枝さんなんてその典型じゃないですか
私も……探せばきっとある筈ですから
（着物がトレードマークの京都娘。それだけで個性の塊です、と改めて紗枝さんを下から上までサッと観察してうんうんと）
あ、あくまで例えばの話です。もしかしたら…もっと良いお返事をもらえるかもしれません
……えへへ
（何を想像したのか、突如にへらと緩みきった表情に）
本当に増える一方ですよね。…減ったら困りますけど
そのうち事務所の拡張…は無理がありますから、移転なんて話にならないでしょうか…
「でも…にぎやかだと……とっても楽しいです……
大騒ぎは……まだ、苦手だけど…お友達となら、平気です……」
高校以上から…大きなお祭になる、と言う印象が強いですけれど
中学校にもあるんですか……
私の良く中学校にもあると良いな……
（中学の文化祭と聞くとどうしても規模は小さめを想像してしまうが、興味深そうに耳を立て）
でも良いんです。現状を把握することが大切です
そこから次に発展するにはどうすればいいか、シミュレーションは完璧ですから
（慰めの言葉に靡き、弱音を吐きかけた言葉を鼓舞するようにあえて気強い言葉と瞳を向け）
（周囲に自分達以外が居ないのを良い事に、結構危ない発言をぽろりと零して）
「り、リアクション……大きい人だと……狙われそう…
……みくさん……？
じゃ、じゃあ私は……あんまり、狙われないかな…？……ふぇ？
わ、わわ……きっと……お布団にくるまっちゃいます…見られない様にって…」
（想像しただけでちょっと青ざめてガクガクと震えてしまい、絶対に耐え切れないと後ろ向きな確信）
は、はぁ……よろしくお願いします
（隠れた言葉を読み取る能力なんて無く、物凄く良い笑顔な紗枝さんに圧倒されて生返事）
「出発…です…♪
えーと……次は、次は……あっ……あそこが……私達がお土産買ったお店のあたりです…
街路灯……綺麗ですよ…？もう少し歩いたら…紅葉さんが…見えるかも……」
（秋の空は夏と比べれば随分と沈むのが早く、こうして風景を眺めているだけでも日の傾きを感じられ）
（歩みを勧めれば温泉街独特の幻想的な風景と、大自然の紅葉の丁度境目辺りに差し掛かり、自然と人工物が調和した絶妙な光景を眺めて）
【そろそろ…この辺りで凍結をお願いします】
【明日…というより今日は前回参加できなかったイベントに参加しようと思いますので、月曜日の21時は如何でしょうか？】
【紗枝さんの土曜日と月曜日の都合はどうでしょうか…？どちらもご一緒できると嬉しいですっ】
【ふふっ、もう3時やからねぇ……ここまでお疲れさんどした（ぺこり】
【ほな…次のうちらのロールは月曜の21時で大丈夫や、何かあったらまた連絡しますよって】
【土曜は余裕があればになるかなぁ……、もし一緒になれたら改めて宜しゅうしたってなぁ♪】
【うちもここでお暇しますよって、改めてお疲れさんどした】
【お休みありすはん、イベントでも会えるとええなぁ♪♪】
【お陰様で夜更かしができました、紗枝さんもお疲れ様です（ぺこり）】
【月曜日も楽しみですし、土曜日も都合が合えばよろしくお願いしますっ】
【もしお会い出来たらお手柔らかにお願いします。…ゲームの性質上手加減は出来ないですけど】
【そろそろ危ないので私もこの辺りで失礼しますね、おやすみなさいませ……】
【映画まで1週間切っちゃいました……案外早いものですね】
【おばんどす、ありすはん♪】
【もうそないに経ってしもたんやねぇ……早いわぁ】
【ほな今から準備しますよって、少々待っとってな？】
【こんばんは、紗枝さんっ】
【随分先の話だと思ってたのに…本当に月日が経つのって早いです】
【了解です、今日も…というか、今週からもよろしくおねがいします（ぺこり）】
【それだけ楽しみが増えてきたいうことや♪】
【ほな、改めて今夜もよろしゅうなぁ♪♪】
>>641
ふふっ、全く一緒や無いからこそ……個性として戦える言うことやねぇ♪
きっとありすはんのええとこも、ちゃんとぷろでゅーさーはんが分かってくれてますわぁ♪♪
（思うに他の同じ事務所のアイドルと違い、和を全面に押し出したスタイルの自分は）
（それだけでもプロデューサーの目に留められて推されているのである）
（目の前のありすも力説してる通り、差をつけられても悲観する事は全く無い）
んー………ありすはーん？
（話の流れから察しはしたが、流石に急に緩んだ表情を浮かべるありすに目の前で手振って）
減る…なんて事はきっとあれへんけど、増えるばっかやと仕事が回ってくるかどうか不安にはなるなぁ
その分いべんとで呼ばれる人数も増えるとありがたいんやけど？
きっと、由愛はんにもええ友達ができますえ♪
（とは言え、ライブイベントなどでのユニット新設など今のところ悲観するのは早いか）
（そしてそれだけ交流できる仲間が増えて親友になれるチャンスが由愛には増えると言う事で）
中学まではそない大きなお金を動かすわけにも如何やろし、それはどうしようもあれへんね
けど、それだけ皆で工夫して…盛り上げられたらそれはうちらのええ思い出に出来るんよ
将来の為にもなるかもしれんしなぁ♪
（にっこにこと学園生活を振り返ってみて）
しゅみれーしょんも大事かも知れんけど、実践やとはぷにんぐが付き物やろ？
ありすはんはどこまで進めてはるん？？
（興味があって聞いたわけではないが、やはり返事がシュミレーションの内容に踏み込んでいってます）
難波はん・上田はんやと、面白そうやね♪
（ノリ的な感じでは）
せやけど、そないな事…普通一度や二度くらいや……由愛はんもそない心配せんでも大丈夫や
（一先ず目の前の由愛を落ち着かせるべく、はんなり優しくフォローして）
………夕日が、紅葉とええ雰囲気を醸し出してはるなぁ♪
（温泉街ならではの人工の建屋と沈む夕日、そして側を飾る紅葉が幻想的な雰囲気を醸し出し）
（着いた所で思わず足を止め息を呑む）
…由愛はん、もしかして今…絵描きたくなってへん？
（じーっと案内してくれた由愛を見つめてみて微笑んで）
分かってもらうだけじゃダメですけど、焦りは禁物ですよね
私の場合若干変な方向に向いてる気はしますけれど……紗枝さんが羨ましいです
（悲観ではなく羨望の眼差しをぼんやりと紗枝さんに向けつつ）
…へ？あ、大丈夫です。な、なんでもありませんから…なんでも…
（心はどこかに飛びかけてしまい、紗枝さんの仕草でハッと我に返ると動揺で早口になってしまう）
新しい番組とかに売り込んでいけたら良いんですけど、それにも限度がありますからね
確かにイベントの人数をもう少し増やしてほしい気はしますが…
「そ、そしたら…あっという間に…お友達いっぱいに…なれますね……
知らない人……苦手だけど…きっと、皆いい人ですから……」
お金が無いなりにやり方はあると思います
それにお金をかける事が大切じゃなさそうですから……良い経験が積めればいいんですが
実践はしていますが芳しい反応はもらえ……！？
えっと……し、シミュレーションは……秘密です、ナイショなんです
確かに最後までは考えてますが細かい所の調整がまだまだ……じゃなくて！
（まだ知らない学園祭に思いをはせてると警戒心も薄くなり、ぐいぐい踏み込んできた質問に対してぽろっと零しそうになり）
（慌てて口をつぐむと、赤く染まった顔を俯かせて数秒間キープ、ぷるぷると小刻みに横に振ってから）
（何とか誤魔化そうと四苦八苦してる間に自爆してしまうのでした）
「お二人は……とっても慣れてそうですけど……上田さん、着ぐるみつけるまで待って…って言いそう…
わわ……1度や2度でも私には……あぅ、大問題です……」
（血の気は随分とよくなってきたけれど、やっぱり小刻みに震えて小動物の様な脅え方は暫く止まらず）
（絶対にお仕事が来ませんように、と流れ星も見えないのに心の中でお願いするのでした）
「本当に……です。あ……表情、わかりやすい…ですか？
おえかき……したいですけど…1時間コース？になっちゃいそうです…」
（鏡が見当たらないので両頬に手を当ててぺたぺたと表情を確かめるが、よく分からずこてんと小首を傾げて）
…ところで紗枝さん、付けたままで…いいんですか？
（紗枝さんの頭を可愛らしく彩ってる2つの耳を注視しながら、人の気配が無い内におずおずと尋ねてみる）
【楽しい事は時間が過ぎるのを早く感じるのは経験がありますが…まさか日や月にまで影響するなんて…】
【では何かありましたら連絡しますね】
んー、うちを見ても出来るんは真似くらいのもんどす
ありすはんはありすはんの持っとるもんで勝負せんと、なぁ？？
………普段はきっと見られへん姿しとりましたえ♪
（くすくすと笑いながらも我に返ったありすを見届けて）
らじおやぐっずの仕事もあるかもしれんし………
まだまだ選択肢は沢山残されとるはずやからねぇ♪♪
（これからの展開が楽しみである）
由愛はんも怖いお人ばかりが来るわけやあらへんやろし、頑張って仲良うしたってや？
お金はあくまで準備の話や、どれだけ皆と一緒になって頑張れるか………
限られた中でどれだけ楽しめるか、それがええんや♪
……やっぱりありすはんは一線を越えそうやねぇ？
（さっきありすに自分で言った事を改めて思い出し、再度突きつけてみる紗枝さんでした）
大丈夫、大丈夫や♪
（景色を眺めながら由愛に身体を寄せ、落ち着かせるつもりで頭をなでなで）
絵もそない簡単に出来るわけやあらへんし、そないな事しとったら日が沈んでまうわなぁ……
ふふっ、こないええ眺め見て……由愛はんが描きとうない言うんがおかしいわぁ♪
………ああ、付けたままやったねぇ？
（そしてありすの一言で思い出した紗枝、両手で頭の耳をもふもふと感じ・遊ぶと）
（そのまま手を下ろし結局付けたまま）
……今度はありすはん、部屋戻ったらよろしゅうな♪♪
（にこにこと次の矛先に微笑んで）
紗枝さんの見た目を真似できれば上出来じゃないですか？…正直できる自信はありませんけれど
（涼しい顔で着物で生活しているが、着物特有の苦労はあるはずだろうと容易に想像でき）
（感心しながらも、ちょっぴり意地悪な指摘にふいっと顔を背け、まぁ…と小さく同調する）
「怖そうなお人なら……来ちゃいましたけど……
もしかすると……本当は優しい人なのかもしれませんよね…
見た目で判断…絶対にダメです……」
成長の糧にするには制限が多い方が良いですからね、その分苦労はしますけれど
……と、とにかく！一線はおいといて……前に進めればそれでいいんです！
そ、そんなことよりも……風景を楽しみましょう。私なんていつでも見れるじゃないですかっ
（勿論紗枝さんが外の風景を見ているのは分かっている、それでも矛先を変える手段が他に思い浮かばず）
（必死になって小さな指を窓の向こうにぴしっと向けるのでした）
「すー…はー……えへへ、おちつきました…♪」
（癖のある髪の毛が上からふんわりと抑えられると身体の振動が少しずつ落ち着いてきて）
（胸に手を当てて深く深呼吸をするとホッと安堵出来て、くすぐったそうに身動ぎをしながら紗枝さんを見上げる）
すれ違った時に見られちゃいますよ？…ふふ、似合ってるので恥ずかしがる必要はないですよね
……え、えっと…はい。分かりました……
もしかして帰り道に言ってたお願いとか「心の準備」…ってそれですか？
いや、でもネコミミが渡ったのはその後ですし…
（流石にこうも堂々と付けて貰うと拒否し続けるのも悪い気がしたので、少し目線を迷わせてからこくんと頷く）
（紗枝さんのネコミミ姿を見続けたお蔭で抵抗も殆ど無く寧ろ興味すら抱いていたが）
（今は顎に手を当て俯きながらぶつぶつと別の事に集中してしまう）
「は、はい……風景画……特に夕日は難しいです…
スケッチだけにして…後で仕上げても良いんですけど……やっぱり最後まで……見てたいですから…
それに…他にも見る所…沢山です、足止めしちゃうの悪いです……」
（こうしている間にも秋の夕日は傾いていき、明るさが抑えられ暗い夜がじわりと広がり始める）
（窓の向こうの景色と紗枝さんの顔を一定間隔で見比べ、ここだ、と言うタイミングを見つけてると…）
「つ、次に行きますか…？あとは紅葉さんの所と……館内のおさんぽに…なっちゃいますけど…」
あいどるは確かに見た目も大事かも知れん、
せやけど……一番大事なんは中身やと思うてるんよねぇ
ええ所は確かに真似してもええやろし、悪いところは反面教師でええ………
でも自分の心…思いが一番大事とちゃうんかなぁ？？
（じっと自分の真似をするというありすに語りかけて）
ふふっ、見た目は怖そうでも…接したら全然違うお人やって思た事はありまへんか？
うちらはあいどるとして事務所に集まったもんどす、
色んなお人がすかうとされて来とるんやから、見た目はちっとも頼れまへん♪
考えて考えて、その上で楽しみを見つけられるんやからねぇ
せやからありすはんはしゅみれーしょんして、将来の楽しみに備えとるんやろ？
……ふふっ、野暮な話はこれまでにしときましょか
（外の風景を眺めつつありすの指の先に気付くとその姿に微笑みつつも改めて視線を外に）
折角由愛はんが案内してくれたんに、景色を楽しめへんかったら勿体あれへんしなぁ♪
（なでなでを辞めつつも見守りつつ一緒になって景色を楽しんで）
見られたらそないな時は堂々しとればええんどす♪
（アイドルをしているだけにどーんと構えている紗枝さん）
（自分でも恥ずかしいとは思う事はあっても、似合うと言われているのだから見られても構わない）
心の準備は………まぁ、"寝るとき"でええよ？
ねこみみはうちのぷれぜんとやし、部屋に戻った時に付けてくれたらなぁ♪
（流石に紗枝もネコミミのプレゼントは予想にも無かっただけに視野には入らず）
（部屋に戻った時にでも改めて付けてもらおうと考え付いたのでした）
見られる所は沢山あるみたいやねぇ………
（沢山あると言われれば、全部見られずとも一箇所で留まっている気にはなれず）
（数箇所巡って戻れば寝支度も整っているだろうと）
ほな、由愛はん…次に案内してくれるやろか？
ありすはんも、一緒に行きましょ♪
（視線を窓の外に送ったまま、次のスポットに行く事を提案するのでした）
外見だけなら別に私じゃなくても良いですからね
紗枝さんの言うとおり……私と言う中身が評価されるアイドルになりたいです
…まあ、その…唯一無二の部分が大切なのは中身だけじゃなくて身体も同じかもしれませんが
（真面目な視線を受けると恥ずかしがって反らしていた顔を引き戻し、いつもの澄ました表情になるぐらい真剣に聞き）
（そっと胸に手を当てて思いを語ろうとすると……ふと、真似できない見た目を思い浮かべてしまったらしく眉を困ったような形にしてしまう）
「巴さんが……そうでした…あと、麗奈さんも…
お二人とも……私服が私と違ってて…巴さんは特に…強気で、じゃけんって…広島弁もカッコ良くて…
でも……私と同じ女の子なんだなって……えへへ…」
（事務所や仕事先の楽屋裏で一緒になった事があるらしく、赤面しながらも真っ直ぐ紗枝さんを見つめながら思い出話を口にして）
シミュレーションだけで終わるなんて……悲しいじゃないですか
これぐらいにしないと誰がどこで聞いてるか分かりません
そうですよ、何拍もするわけじゃないんですし…見逃しちゃったら勿体無いです
…それに、一緒の風景……見ていたいですから…
（色々と言い訳を連ねても、結局のところ最後に簡単に消えてしまいそうな声量で零した言葉が本音で）
（最初にこの場についた時とは色合いが変わりつつある風景をしっかりと目に焼き付けるのでした）
ま、まあ…確かに。あんまり恥ずかしがってたらみくさんにも悪いですよね
それにしても寝る時…ですか、マッサージかな…？
…大丈夫です、約束は守ります。さ、流石に今は……私は堂々と出来そうに無いのでダメですけど
（ヒントを貰うと早速考えにふけてしまいそうになるミステリー脳も程々に切り上げ）
え、ええ…行きましょうか
（移動の話が出ると名残惜しそうにしながらも廊下へと向きなおし、由愛の後ろ側をキープ）
「じゃあ……次の場所は……こっち、です……
もうちょっとしたら……紅葉がいっぱい……広がってるところに着きますから…」
（街と山の境目から、山の方へと向かう廊下を突き進んでいくと）
（歩みを進めるほど窓の向こうは木や葉っぱの比率が高くなってくる）
（数分間歩き続けてからピタッと足を止めると、温泉街は姿を消し、代わりに窓いっぱいに紅葉とその下を流れる川が広がるのでした）
見た目美人もあいどるの魅力やからねぇ………ありすはんが迷うんもわかるんやけど、
それだけでぷろでゅーさーはんが誘ったわけやあれへんやろ？
きっと、大丈夫や♪
（見た目だけでならそれだけでも全国の少年少女何万人がアイドルとなるだろうか）
（そう考えれば決してありすが悲観するような事ではないと結論付けられる）
巴はんは由愛はんと同じゆにっとで頑張ってはるし、満更でもあれへんみたいやねぇ？
（もしかしたら……なんて事を考えてみる）
（由愛を見つめてくすくすと微笑み、見つめてみて）
考えとるだけでも楽しいかも知れんけど、実際は日菜子はんみたいに妄想だけや言う人も居るし
実際勇気もって試さんと、ありすはんの言うとおり…悲しいだけで終わるかもしれんねぇ
ふふっ、長い事居られるわけやないんやから………この時だけは一緒に楽しまんと♪
（そして見所が数箇所あると言う由愛の言葉に提案し、ありすの手を取り）
（名残惜しくも次のスポットに歩みを進める）
みくはんの目標でもあるみたいやからねぇ……♪
うちはありすはんが似合う言うてくれたから付けてみたんどす♪♪
……まっさーじもええかもしれんねぇ？
（どうやら今思いついたらしい、とは言え本気ではない様で笑いながら答え）
これは……温泉で見た風景とそっくりやねぇ、
由愛はんもしかして近くにうちらが入った温泉…ありまへんか？
（きょろきょろと辺りを見回してみるが窓越しだと流石に露天風呂は見えずで）
（女将を務めた由愛に改めて尋ねてみる）
仮にもアイドルですから、自分を卑下する様な事を言ったら…他の子達にも失礼だって分かってるつもりです
でも…紗枝さんの言う通り他の所を見て決めてくれてるのなら嬉しいです…ふふっ
奪い合い…なんて事にはならないと信じたいですけど、待ってるだけじゃダメですよね
今は紗枝さんと由愛さんと一緒にゆっくりしてますけど、また戻ったら忙しくなりそうです
（胸を張って良い事ですよね、と姿勢はピンッとよくなり、表情も随分と穏やかに）
（忙しくなるのだから今の内に英気を養おうと、小さな手を紗枝さんに預けてぎゅっ…と指に優しく力を入れると）
（一緒の歩幅で先に進んでいくのでした）
「はい……とっても良い風景……新しくできたおともだちの…皆にも見せたいです…
えーと…えっと……どうだったかな…？あっちの方だと思います……
ここから見えちゃったら……わわ、た、大変ですから……あんしん…大切です…」
（角度が違うので若干の差異はあったが、確かに…と頷けるぐらい風景は似ていて）
（顎に指を当てながら斜め上を見上げ、口を空けながらんー…と熟考）
（ぴっと廊下の更に向こうを指差してちょっと自信なさそうに口をへの字に変え）
（喋っている内によからぬ想像をしてしまったのか、顔が一気に沸騰して、冷ますためにぶんぶんと首を横に振り続ける）
あの方は……嘆きたいのか、喜びたいのかよくわかりません…
（猫キャラ被ったにゃー！と嘆いてたと思えば春菜さんばりに布教に勤しんでる姿も容易く思い出せ）
（額の当たりに汗を滲ませ、半笑いを浮かべてしまう）
お世辞抜きで似合ってますから、適当な事を言うつもりなんて全く無いです
…その言い方だと外れだったみたいですね。まあいいです、後で分かりますから
（あてが外れて残念と肩を落としたものの笑みまでは崩れず、肩腕をひょいとあげるとお任せくださいと半ば冗談めいた仕草）
（その後は窓の方へと身体を向け、窓に手を当てながら日が落ちかけてまた一風変わった紅葉に目を輝かせるのでした）
【今日はこの辺りで凍結をお願いします】
【次はまた水曜日の21時を希望しますけど、もし忙しそうでしたら遠慮せずに教えて下さいっ】
【ほい、お疲れさんどしたありすはん♪】
【一応…予定通り次は水曜21時でええけど、】
【なにかあったらまた連絡しますよって、その時はよろしゅうしたってや？】
【ほな…うちもここでお暇しますわぁ】
【お疲れさんどした、また次…よろしゅうお願いします〜（ぺこり】
【紗枝さんもお疲れ様でした（ぺこり）】
【では予定通りの日時にお待ちしてます】
【私も何かあれば連絡しますので…】
【おやすみなさいませ、水曜日もよろしくお願いしますっ】
【まだちょっと準備に時間かけとるさかい、ちょっと待っとってやぁ】
【こんばんは、紗枝さんっ。今日もとても寒かったけど大丈夫でしたか…？】
【間に日数がありませんでしたからね、お言葉に甘えてゆっくりと待ってます】
【ふふっ……うちはうちで温かく過ごさせてもらいましたわぁ♪】
【ありすはんも…風邪とか引きかけてへん？】
【まだまだ用心せなあかんよ〜？？】
>>654
きっとそうや、見た目だけやのうて……うちらに光るもん秘めとるから見初めてくれたんや♪
まあ……ぷろでゅーさーはんの好き嫌いも人次第や、
奪い合いはごめんやけど………同じ人が好きになるとは限らんしなぁ？
（とは言え自分は自分の好みの人が居る、他人事では決してなく）
忙しゅうなる前に、ここで一緒に英気を養わんと〜♪♪
（そしてありすの歩幅に合わせ、優しく手を握りつつ……由愛の後を追って）
流石にお風呂が見えるんはまずいわぁ………うちらの生まれたまんまの姿を見せるやなんて、
せやけど…そないな事はあれへんみたいやし、実際お風呂からも見えんかったしなぁ？
（ちゃんと辺りを見渡したから言える一言なので一安心である）
……せやから由愛はんが考えとる様なことはあれへんから安心し？
（なにやらよからぬ妄想をした由愛の肩に手を置き、じっと見つめて落ち着かせて）
みくはんも色々忙しいお方やしなぁ♪♪
（同じキュートとしてはCDに新衣装の仕事にラジオに急がしの彼女が羨ましく）
（今回このネコミミをプレゼントされたのも何らかのエールと思ってる）
ありがと〜な、ありすはん♪
……答えはちゃんと、お部屋帰ってから言いますよって…な♪♪
（紗枝本人は楽しみにしているようだ、そしてありすを後ろからハグし同じ視線で景色を楽しんで）
【ほな、今夜も宜しゅうしたってなぁ♪】
奪い合わない方法も無い訳でもありませんが……
こほん、アイドルがする話じゃないですね
（法律的に問題がある方法を思い浮かべてしまうと、自分の倫理観を守るために髪の毛がふわっと浮くぐらい強く首を振って）
風景を見てるだけでも随分と癒されます
温泉が体感的な物だとしたら、こういうのは視覚的な部分から精神に作用するんでしょうか？
赤は興奮する色だって言いますけど、紅葉だと気分が安らいで…不思議ですよね
「う、生まれたままの……わわ……
そ、そうです……お風呂からも、こっちは見えませんから……
…は、はい……そうですよね……
変な事考えちゃったら…お仕事、できなくなっちゃいます…」
（恥かしさで頭の中がこんがらがってしまい、落ち着こうにも熱で暴走しかけた所を）
（ぽんっと紗枝さんになだめて貰うと羞恥心に染まった顔を紗枝さんに向け）
（ゆっくりと顔から熱が引いてくると、はぁ…と長く息をついて深呼吸）
それだけ実力があるんでしょう。…色んな意味で
猫耳アイドルになる予定はありませんが、参考に出来る所はするべきでしょう
どうしても身体的な部分や性格は真似しきれませんが……
何でも本気で取り組んで、拒絶しない姿勢は感心できます
（そこまで持ち上げてから、魚は別ですけど…と肩を竦めて呆れる様な笑いをついつい浮かべてしまい）
も、もう……分かりましたから。重いですし歩きづらいですよ…？
（ぎゅっと抱きしめられると身体がピンッと一瞬固くなり、緊張を自覚しながらも呆れ顔は随分と穏やかで）
（風景を眺めてからちらっと後ろを振り向くと、くすりと口元を緩めて、身体の前に来ている紗枝さんの手にそっと片手を添えるのでした）
「わわわ……な、仲良しさんですね……
え、えっと……えーと…もうちょっと歩いたら…外の風景はおしまいです
あの曲がり角を曲がったら…あとは、館内ぐらいしか見る所が……
でも…静かな旅館の…廊下の匂いとか、雰囲気…とっても好きです…」
（とことことあえてペースを緩める事で後ろの二人の時間を出来るだけ長くとっていたけれど）
（あと数メートルで窓は終わりをつげ、指さした曲がり角に差し掛かろうとしている）
（くるりと身体を反転させると、戻りますか？それとも…と尋ねるようにこてんを小首をかしげる）
【それはよかったです、なんでも北の方は積雪量もとても多いとか…】
【紗枝さんの言うとおり気を引き締めないとですね、より一層注意しようと思います】
【こちらこそよろしくお願いします（ぺこり）】
流石にそこまで行くと、うちらがしてええ話や無くなりますなぁ…………
それに……そないな話はまだしてええ程年重ねとるわけやあれへんし？
（すなわち、ありすの考えた理由だけでも語るに早いわけで）
（少なくとも妙齢のアイドルの話としては分不相応である）
見て感じて、うちらにはまだまだ知られへん事が一杯や♪
……こんな感動が皆に伝えられるあいどるになれたらなぁ、うちはそう思いますえ♪♪
（紅葉といった季節的な風景に招待され、それを背景にここまで楽しませてくれた二人）
（勿論感謝もしつつ、人としてアイドルとして一人の少女として感じとった感動を伝えられるような）
（そんな成長をしたいと心に決めるのでした）
流石にそないな問題は……旅館の存続に関わるやろしねぇ、
それに、落ち着いて楽しめる風景があるんに……そない勿体無い事はありまへんやろ
………変な事考えるんはお仕事以外で、や♪
（落ち着かせたばかりの由愛をからかうようにウインクして）
ねこみみ……やったらあーにゃはんがもうみくはんと一緒やねぇ、
（既に夏の水着の仕事？でアナスタシア事、アーニャがみくのネコミミを授かっており）
（2周年アニバーサリーではニュージェネ＆二代目シンデレラガールも同様）
流石に真似する程やあれへんけど、猫はんは可愛え生き物どす……
みくはんが見習うんはそれだけの感動を受けたんとちゃうかなぁ？
（ここで敢えて猫みたいに手丸くし、にゃあと物真似てみる）
（そしてゆっくりとありすから身体を離し、また由愛の後を沿って歩み始めて）
（…しばらく行くと流石の旅館でも風景が見られる所が終わりを向かえ）
………他にも、由愛はんが勧められる所があるんやったら、教えてほしいわぁ♪
（流石に風景と言うわけには行かないが、まだ旅館の全てを回ったわけではなく）
（女将として務めて何か良いところがあるならばと尋ね返してみて）
え、ええ…ちょっと気持ちが浮ついてたみたいですけどもう大丈夫です
この風景をアイドル活動に反映するのは難しいですけど……
ここで少しでも成長して、感情表現や…色々な方法で伝えられたら良いですよね
（未だ恥ずかしそうに地面を足でグリグリとしていたけれど落ち着きを取り戻し始め、風景を見ながらぼそりと呟き）
（方向性は若干違うかもしれないけれど、こくんと深く頷いて同意をするのでした）
「わわ…お仕事以外でも……だ、だめです……恥ずかしいです…あぅぅ…」
（折角冷めようとしていた顔の熱がぼんっと爆発しそうなぐらい再燃し、からかっちゃだめです…と唇を尖らせながらクスッと笑って）
次は誰にみくさん本人の手から猫耳を装着されるんでしょうか、そろそろ意外なところに行きそうです…
猫の可愛らしさは私だって分かってます、直接触れる機会はあまり無いです。野良は警戒心が強いですし…
みくさんは随分と人懐っこい猫みたいで安心ですけど。…紗枝さんもそうなんでしょうか？
（みくさんとは随分と雰囲気の違う猫さんを可愛らしく感じつつも、鳴き声一つではっきりとした違いを感じ、口を開けて深いですと感嘆のため息をつく）
（背中に感じてた重みが抜けると身体が軽くなったけれど、名残惜しそうに肩のあたりをそっと撫でてしまって）
「じゃ、じゃあ……頑張って案内しますね……？
えっと、確かここからずっといったら……売店があります…
中庭が見えて……お外と比べると狭いですけど…とっても綺麗……です」
（客室も多いので全部を見て歩いても変化に乏しい、となると見所をまとめてから歩かないと…と考え、暫く固まってしまう）
（ようやく自分の中でまとまると、暫くは小さな窓が連なる廊下を歩き通d家、何回か曲がったところでようやく開けた場所に出る）
（自動販売機やソファが点々と置かれていて休憩所と言った装い）
（ガラス張りの向こうには石や砂と緑で彩られた簡単な中庭が広がっているのでした）
ありすはん・由愛はんには楽しみでもあって一つの勉強にもなりますなぁ？
勿論二人だけやのうて、うちにも勉強になるんやけど………
今はありすはんのゆにっとの贈り物を存分に楽しむだけや♪
（そして二人と共に風景を楽しみ終えて…また歩みだし）
ほんに、由愛はんはからかい甲斐がありますわぁ♪♪
（どう見ても楽しんでいるようにしか見えない紗枝さんでした）
………みくはんはあまりいべんとの仕事では見いへんのよねぇ、
それだけ忙しい言うことかもしれんのやけど、誰になるかまでは考えられんねぇ？
んー、うちは猫はんも犬はんも好きどすえ♪
みくはん程や無いかもしれんけど………賢いし、もふもふやしなぁ♪♪
（実際触れてぎゅっと抱いてもみたいがそこは犬猫の気持ち次第）
（嫌がられることもあったり逆にじゃれ付いて離れなかったり、それもまた可愛い姿でもあるが）
売店やと、お風呂の後で行ったお土産屋はんの一部でも売っとるんかな？
もう流石にお土産は十分やけど………ああ、ここに自販機があるんやねぇ
（事務所や遠征先など良く見かける自販機もここでやっと見つかった感じが）
（ちょっと奥まったところへ行けば先に行った温泉街にもちらほら見つかっただろう）
……中庭は、流石に入れそうにないなぁ
ありすはん・由愛はん……何か飲み物買ってきまへんか？
（辺りを伺うに手入れ用の出入り口が見つかるだけで、基本的に客が立ち入れる場所では無さそうだ）
（となると、ここまで来たのだから飲み物でも買って水分の補給でもしようかと思い立った次第）
その気になれば何だって勉強になるんです
ふふ…そうやって紗枝さんが楽しんでる姿を見るのも勉強になるんですよ？
何の勉強家は…内緒です
（そう言うと口の前で人差し指を立てて柔らかく微笑み、紗枝さんの反応を時折見ては安心したりしてますと遠回しに伝え）
「も、もう……わ、私も…強気…なっちゃうかも…ですよ？
……や、やっぱり無理みたい…？えへへ……」
（怒ってると言うよりかは自分の変化や新しい姿を見て欲しくて、何とかして怒ってる表現をしてみようとしても）
（結局ぷくっ…と頬っぺたを膨らませる程度が限界ですぐに空気を抜くと顎を引いて小さく舌を出す）
その内またひょっこりと出てくるんじゃないでしょうか？猫だけに自由気ままなのにゃ…とか言いそうです
犬か猫…どちらか飼いたいと思った事もありましたけど、マンションなので無理ですね
なので事務所にいるあの猫は……何としても懐いてもらう必要があります
大人しい…長毛種みたいな感じかな…？もふもふ感も強いです。…きっと
（勿論ネットで写真を見た程度の印象でしかないので、最後の最後に悲しそうな声色で付け足すけれど）
（長い髪の毛の紗枝さんから黒い長毛種を連想して、ゆるみきったまったり顔になってしまうのでした）
「品ぞろえはあまりよく知らないです……で、でも…きっと同じような品ぞろえ…かも…？
あ……インスタント食品の自動販売機も…。ちょっと…わくわくします…」
（おなじみのジュースの販売機の隣には、インスタント食品を温めて提供してくれる自動販売機がずーんと佇んでいて）
（物珍しさから由愛だけでなくありすも目を輝かせながら見上げていたが、どちらも購入の意志は皆無だった）
賛成ですけど何を買おうかな…？
お茶はカフェインが入ってるので飲み過ぎると夜寝づらくなります、ジュースも糖分がちょっと気になるかも…
…ミネラルウォーターにしましょう、寝る前だけじゃなくて寝起きにもすっきりと飲めますから
（こくりと頷くと自動販売機に硬貨をいれて、街でお馴染みのペットボトルの水を手にする）
「じゃ、じゃあ…えーと、私は……あっ……
これに…します……」
（続いて由愛が自動販売機の前に立つが、ジュースを飲もうとキリッとした顔で結審しても）
（炭酸から果汁飲料まで豊富なラインナップに目移りして中々決められず、忙しそうに目線を動かし回ってから）
（ふと目についたリンゴのジュースが昔食べたりんご飴を彷彿させてようやくそれに決定）
（ガタンと出てきた缶を両手で持つと、大事そうに胸まで運んで満足顔になるのでした）
あや……こない、うちの姿が勉強になるやなんて………照れるわぁ……、、
（手で口を隠しながら恥ずかしがるも、ネコミミは健在につき）
（そんな姿も"きゅーと"で様になる京娘であった）
由愛はんが本気の時は目が真っ直ぐになりますからなぁ、
自然の表情のままの方が由愛はんにはお似合いどす♪♪
（結局舌を出して誤魔化す事になった由愛に微笑みながら一言アドバイス）
猫はんは何ものにも縛られへんいいますし、
頼られた時に触れられたらええんどすけど中々ちゃんすは巡ってきまへんなぁ
（といえばみくにも、それ以前に事務所の様々なペット？とも最近滅多に触れ合わない）
（直近では雪美がペロをつれて仕事に同行したことくらいか）
ぶ……何やっけ？？
あのとなかいはんも、温かそうでこの時期はぴったりとちゃう？
（イヴのブリッツェン、流石に言葉に詰まり言い切れなかったものの）
（もふ、というよりもさ…なトナカイ、実際抱きつけば温みを感じられそうだ）
ええと、これは焼きそばにから揚げ…おにぎりも出来るんやねぇ………♪
（紗枝としてはジャンクフードに当たり口にするのはほぼない訳だが）
（アイドルになる前の街中でも、そしてアイドルになってからも存在くらいは認識している）
（と言っても流石に手を出すほどお腹に余裕は無く、視線をドリンクの自販機に移し）
うちは……この抹茶よーぐると言うんを買ってみよかな？
（缶やペットボトルではなく紙パックドリンクで売られており、値段も手ごろで）
（普段街中で見かけるか否かレベルの商品を選びボタンを押すのでした）
………ありすはんはお水、由愛はんはりんごのじゅーすを選んだんやねぇ？
（二人に比べ容積自体は少ないが、見立ては良さそうな抹茶ヨーグルトのパックを抱えて二人に合流）
私だって随分と照れさせられたんです、由愛さんだって同じです
だからもうちょっとだけ我慢しててください、ふふっ
（意地悪だと自覚してても愛らしさを前面に押し出した紗枝さんをじーっと凝視するのは止められず）
（恥らう姿を見ているとついつい楽しくなって、ぐっと首を伸ばして顔を近づけてしまうのでした）
「わわ…とっても…わかりやすい…？
…えへへ、でも……良い事、ですよね……自然のまま…ふだんどおり、です…」
ペットを飼ってる人たちが連れてきて下さると良いんですが…
……小春さんのところにもペットは居ますね、あ、あれも愛らしいと言えば愛らしいんでしょうけど…
私には上級者向け過ぎます
ぶ…？ブリッツェンですね。あの子はすごいです、もふもふです
冬のお仕事で争奪戦になるのも頷けます、本当はヒョウくんぐらい上級者向けなはずなのに……相当賢いんでしょうね
（流ちょうにカタカナ名を言い切るとふふんっと嬉しそうに鼻を鳴らして）
（どうやら抱きつく、もしくは撫でる機会があったらしく、ここぞとばかりに胸を張って）
「写真を見てる時が……一番、ですね……全部…とっても重そう……」
（夕食を食べたばかりのお腹にはあまり魅力的ではなく、割とすんなりと視線の移行に成功）
……え？
「ふぇ……？」
（素っ頓狂な声を上げて目を丸くする2人。紗枝さんが抱えた飲み物なのか、それともどろどろした半固形なのか）
（名前だけでは判別のつかないそれを暫し凝視してから、ようやくありすが）
あ、後で感想を聞かせてください。……まさか、とは思いましたが…中々チャレンジャーですね
（当事者ではないのに顔に動揺が走り、一体どんなものなのか…とごくりと唾を飲み込み）
「は、はい……皆別々、ですね……とっても個性的……です
じゃあ……戻りますか？お布団、もう準備…出来てるはずですから……」
（念のため周囲をきょろきょろ見渡してもめぼしい物は見つからず、来た道を指差して一歩踏み出し、ジュースが冷たい内に戻ろうと提案）
もうっ……ありすはんも中々意地悪どすなぁ…………♪
（照れ照れとしばしありすの視線を浴びつつも微笑みながら）
（アイドルらしくファンの視線と思いつつ辛抱するのでした）
演技するんやったら話は別やけど、由愛はんはそのままの由愛はんが一番可愛いんよ♪
なぁ………ゆ〜め〜はんっ♪♪
（そして今度はありすに変わって由愛を側面からハグして頬を摺り寄せ）
ええと小春はんは……ひょう君言うたっけ？
名前はひょうやけど、あれはいぐあなはんやったねぇ……吃驚やぁ
（流石の紗枝でもイグアナには驚くほか無いが、やはり飼われているだけあり愛嬌はあった）
そうそう、そのぶりっつえんはん♪
（正確には言えてないが、これでも紗枝は言えたつもりである）
（最近のお仕事…後の炬燵姿を目撃したがやはりトナカイと言えど暖かい所は好むものなのか）
太田はんの犬はんは……まらそんの応援の仕事に居ったし、
活躍は………してはるんかな？？
（衣装まで着込んでそれこそ活躍がありそうなものだったが）
（活躍どころか危ない目に遭わされそうだったとはプロデューサーの談）
流石に今からは……無理やわぁ、
（由愛の一言にほぼ同意、やはり物珍しく見てもアイドルの夜食としては重い）
（仕事があれば話は別だが高カロリーな品は寝る前は禁物である）
すとろーがついとるから……固形のもんやあれへんかなぁ？
（紙パックを見渡すにサイズに合ったストローが付属しているのを発見）
（そして軽く振ってみるに、所謂飲むヨーグルトをイメージするような濃厚感で）
ほな、もうええ加減準備も出来とるやろし……早いとこ戻りましょかぁ♪
（勿論飲み物を仕入れられれば後は戻るだけ）
（特に後を惹かれるということも無くすんなりと由愛の意見に同意して）
私だってやられてばかりじゃありません、たまには反撃だってするんですから
（ちょっぴり申し訳なさも芽生えつつあったので、強気な言葉を口にする事で踏みとどまり）
（十分に視線を浴びせ終えると、ようやく熱い視線を緩める）
「えんぎ……私には向いてないですよね……先に本音を…しっかり言えるようにならないと…
わわわ…っ！？く、くすぐったいです……えへへ……猫さんなのに、子犬さんみたいです…」
（横からの抱擁に身体を縮め、紗枝さんになすがままに身体を預けながらもしっかりと踏みとどまってバランスをとり）
（お互いの頬っぺたがむにゅっと形を変えてスリスリと擦られるとくすぐったさと気持ち良さが同時に伝わって）
（ぴくりと身体を震わせながら、頬だけでなく身体がちょっぴり熱くなってしまうのでした）
まさか小春ちゃんがあんな凄いのを飼ってるなんて…。人は見かけによりませんね
ブリッツェンまでいくと逆に凄すぎて、もうあたりまえみたいに感じてしまいますけど…
（紗枝さんらしい、和風テイストな呼び名にふふっと肩を揺らし）
（明らかにトナカイの常識を超越した活躍の数々を思い出すと色々な疑問が止まらなくなるが、間抜けで愛らしい表情で全て許せてしまう）
犬は定番ですから、上手くいけばピンの仕事が入るかもしれません
あの顔は癖になるものがある…らしいです、友紀さんが言ってました
（友紀経由で聞いた話を思い出しながら語り、自分自身はあまり接点が無いので曖昧な返事しか出来なかった）
（碌な返事が出来ず申し訳なさそうにしょんぼりとした顔は、若干アッキーぽくなってたとか）
「こぶたさんになっちゃったら…大変です……
えーと、じゃあ……乳飲料みたいなのかな…？
それなら……コンビニやスーパーでも……売ってそう…？」
（ようやく納得のできる想像が膨らむと、音がしない程度の力加減で胸の前で手を合わせ）
（勿論見た事は無いので疑問符はついてしま受けれど、随分と明るい調子に戻って）
ええ…実は少しですけど瞼が重くなってきてて…
眠くはありません、でも万全と言う訳でも……中途半端です
「歩き疲れちゃいましたよね…。紗枝さんは……平気ですか？
おんぶはできませんけど、ふぁいと…って応援なら……できます…」
（ぐしぐしと瞼を擦ったありすの表情はいつもより生意気具合が抜けて、普段は見せない隙が浮かび上がり）
（紗枝さんにハグされたまま、脇腹を閉めて両手で握り拳を作り、ぐっとガッツポーズをして見せてから）
（ぺたぺたと来た道を辿るようにお部屋への帰路へつくのでした）
【おまたせしました…今日はこれぐらいで凍結をお願いしますっ】
【金曜日に…と思いましたがイベントがあるみたいですね】
【一度飛ばして月曜日の21時にしましょうかっ？】
【ふふっ……何時も通り、凍結やね♪】
【ここまでお疲れさんどした………（ぺこり】
【今週もイベントは控えてはるから、月曜がええかもしれんね♪】
【もしまた会えたら一緒に楽しみましょなぁ♪♪】
【ほな、うちはこれでお暇しますな？】
【もう終わりが見えてしもてるけど、最後まで宜しゅう〜♪】
【おばんどす〜（手振り】
【改めて振り返ると本当に長い旅行ですね】
【占有しちゃってるかな、なんて考えたら申し訳ない気持ちも出てきますけど…やっぱり楽しいですっ】
【紗枝さんもお疲れ様でした、月曜日は勿論、イベントでお会いできるのを楽しみにしてます】
【おやすみなさい…（ぺこり）】
【何とか時間には間に合いましたわぁ……】
【おばんどす、ありすはん♪】
【今から準備しますよって、ゆっくりしてくれると嬉しいわぁ】
【こんばんは、紗枝さんっ。今週もよろしくお願いします（ぺこり）】
【だ、大丈夫ですか？用事とか片付けが残ってるんでしたらそちらを優先してもらっても…】
【お言葉に甘えて暖かい物でも飲みながらゆっくりとしてますねっ】
【ほな、準備出来ましたよって…改めて宜しゅう♪（ぺこり】
>>668
自分の意見は言えるようにせんと、ぷろでゅーさーはんも困ってまうからなぁ………
（由愛に抱きついたまま囁く様に意見を呟くと）
猫はんはそないじゃれてはくれへんけど、うちは平気でじゃれつきますよってなぁ♪♪
（子犬になぞらえた由愛よろしく、言葉に乗って笑い）
（そのまま体温が上がってきた由愛の温もりを感じて）
小春はんも結構つわものどすなぁ……、うちやと難しゅうて音を上げてしまいそうや
ただ……きちんと躾けられとるみたいやし、基本的に大人しゅうしとるから問題あらへんのやけど？
（と言いつつ、現実莉嘉のカブトムシに手ならぬ口を出そうとしたのは知らぬところ）
ぶりっつえんはんも、いぶはんだけやのうて…莉嘉はん、むつみはんとも大活躍（？）しとるし
（今までの活躍を考えればモバマス一活躍していると言っても過言ではない）
あっきーはんやったっけ、友紀はんの目に留まるところがあるんやろなぁ♪
ねこっぴーはんとはまるでちゃうんやけど、どこか忘れられへん言うんは同じとちゃう？
（返答に困りアッキーに似せたような表情をしたありすをフォローするように微笑んで）
こんびにには置いてあるかもしれんね、すーぱーは店によるやろけど
ぱっくのじゅーす売っとる自販機は少ない方やからねぇ………
………ほな、ゆっくり戻りましょ♪
（それぞれ飲み物を抱えつつ二人に沿って部屋へと戻っていきましたとさ）
「ほんね…ほんね……
わ、わかりました…！が、がんばって…みます
その…ほんねって……言葉だけじゃないですよね…？」
（わわわ…と慌てこそしたが、抱きしめられたまま深く呼吸をしてちょっと強引に気持ちを落ち着かせ）
（チラッチラッと紗枝さんの顔を窺ってから、よしっと意を決すると小さな手を伸ばし、紗枝さんの背中で手と手を重ねぎゅっ…と抱擁）
（そのまま数秒間抱きしめると、急に我に返ったようにばばっと両手を離して唇を固く閉じ俯いてしまう）
流石の私でもネットであの動物を調べようとは思わなかったので具体的な躾方法は知りません
で、でも……心は通じ合ってるみたいですよね。爬虫類なのに…
むしろ気遣いが出来るぐらい賢いので問題なんてなさそうです
（噂ではツイスターゲーム中の小春を助けようと近づいたらしく）
（ゲームの趣旨を理解した上で小春を気遣うという、大よそイグアナらしからぬ行為に疑問は深まるばかり）
美穂さんの仕事にも顔を出してましたね。仁奈ちゃんの着ぐるみに埋もれてたと言う噂も聞いた事があります
……ほら、友紀さんって丸い物が好きですから
琴線に触れたんじゃないですか？
（流石に投げはしないでしょうけど…と付け足しつつも困り顔はさらに加速し）
（ねこっぴーの名前を出されると、マスコット的な感覚で気に入ってるのだろうかと半分納得して難しそうな顔は次第に緩んでいく）
パックのジュースは缶と比べると賞味期限が短いので回転が遅い所は撤去されやすいんです
この旅館に置いてあると言う事はそこそこの売り上げ、つまりお客さんに買って貰えてる訳ですから
味は信用しても良い……んじゃないでしょうか？
（得意げに知識を披露をしたのはいいが、味にまで言及した所で急に自信が無くなって竜頭蛇尾になってしまう）
（由愛はというと先程の思い切った行動の反動で真っ赤に染まった顔を俯かせたまま、恥ずかしそうにぷるぷると震えてるばかり）
（それでも目をちらりと横に流して帰り道の風景も堪能しながら、3人でゆったりと部屋に戻り…）
……本当に仕事が早いですね
（襖をあけると部屋には3人分の蒲団がきちんと敷かれており）
（テーブルや座布団もやや移動してはいるものの利用には差支えない場所にあり、早速すとんと座り込んで水を一口）
【はいっ！よろしくお願いします（ぺこり）】
………せやねぇ、きっと言葉だけやあれへんよ♪
これだけでも由愛はんには勇気の居る事やったやろ、頑張りはったなぁ♪♪
（チラチラと視線を向けてくるので何かと思いきょとんとしていると）
（由愛の方から手を回し、抱擁し返されて驚き一時目を丸くするも）
（その意を決した行動に感心して喜ぶ紗枝さん、由愛を褒め称えてます）
（………そしてやっぱり頭撫でてたり）
動物も賢い事は間違いあれへんのやけど、それを知られるんは限られた事なんかなぁ？
（実際ペットに縁が無いとそんな認識である）
（良いとこ動物園や水族館などでそれを目の当たりにする位か）
ああ、そやそや…いぶはんだけやのうて、美穂はんもさんたのお仕事してはったねぇ♪
きっとぶりっつえんはんに助けてもろた所もあるんちゃうかなぁ？？
…あれだけもふもふやと、着ぐるみの中やと区別がつかへんのとちゃう？？？
（これでも交流のある身、そんな少し慌てんぼうな所がある彼女にとっては）
（ブリッツェンは格好のパートナーだったに違いない）
（そして、そんなブリッツェンが埋もれてたと言うなら自分では区別が付くものなのかと疑問符が）
かも、知れんねぇ♪♪
（丸く可愛いとなれば嫌いな人はほぼ居ないだろう、ましてアイドルとは言え女の子なのだから）
缶は長持ちする変わりに高くつきますよって、こすとの問題なんやろねぇ………
その分味で勝負しとる事になるんやろし、ありすはんの言う事も間違いやあれへん
ただ……そないうちも飲んどるわけやあれへんし、味まではわからんのよねぇ？
（ありすとそんな飲み物の話をしながら部屋へと歩みを進め）
（そして到着して………）
……流石やねぇ、
（立派な仕事振りに感心しきりの紗枝さん）
（布団にもぐるより先にする事を思い出しつつ、自分の飲み物をテーブルに置いて）
ほな、ありすはん………櫛の手入れ、教えましょか♪
よかったら、由愛はんもおいでやす♪♪
（そろそろ流石に落ち着いたであろう由愛を手招きしつつ）
（ありすに櫛の準備を求める）
そや……手入れの前にありすはん…これ、宜しゅう♪♪♪
（ふと思い出したようにネコミミを取り外し、そしてありすに"満面の"笑みで差し出してます）
「ほ、本当は……こうやってほんね、出すの……勇気がいるのって変だけど…
えへへ…が、がんばりました……あぅ…」
（好意的な紗枝さんの言動を見るとホッと胸をなでおろしたけれど、やっぱり俯いたまま熱く火照った顔が冷めるのを待ち）
（やさしい感触が頭の上に広がると随分と穏やかな心地よさに包まれ、いつもの引っ込み思案な自分に戻って落ち着いていくのでした）
冬場にあのもふもふはたまらないですよね。私も一緒にお仕事したいです
……というか、あれって本当は着ぐるみなんじゃ…と思った事があります
まあ抱きしめた時に明らかに動物だったのでそれは無いんですけど…
（ふんわりとした肌触りに頬をくすぐるような毛の心地よさ、そして動物特有の体温）
（思い出しただけで冷静な口ぶりでありながら表情が緩み、にへらと一瞬ふしだらな笑みを浮かべたところで）
（髪の毛がふんわりと浮くぐらいぶんぶんと首を振り、顔をピリッとさせるのでした）
廊下で色々と話しましたけど…やっと飲めますね
味が分からないからこそ楽しいと言う人もいますけど、私はどちらかと言えば緊張してしまいます
（軽く喉を潤し終えると、テーブルの上に着陸した紗枝さんの飲み物にゴゴゴッと威圧感を感じて汗をたらりと零す）
と、そうですね。では私も準備を…
「は、はい…えっと、じゃあお隣に……す、座らせてください…」
（立ち上がったありすと入れ替わるように、紗枝さんが飲み物を置いた席の隣にちょこんと正座）
（背筋はピンッと張ってる割には身体は縮こまってるように見え、何より緊張してる顔がまだちょっとだけ完全じゃないと証明している）
じゃあこれを……
……え、えっと……その、わ、笑ったらだめですよ？
前にも一度付けた事はありますが……その、自信はありませんから…
（櫛のセットを机に置いて着席、そして差しだされた「猫耳」を前に暫くフリーズ）
（戸惑ってるように視線をあちらこちらに動かして口ごもったけれど）
（最後には両手で受け取るとそろりと頭まで運び、目を強く閉じながらスポっと頭にはめこむ）
（艶やかな黒髪の上にぴょこぴょこ動きだしそうなネコミミが生えると、少しずつ目を開いていき）
（段ボールに捨てられた子猫の様な不安そうな目で、紗枝さんをじーっと見上げる）
冬はあのもふもふが羨ましくなりますなぁ♪
流石に着ぐるみやないみたいやったけど、温かそうでええわなぁ………
（直接見た事は会っても触れ合った事が無いらしい紗枝さん）
（夏場も水中なら平気そうなブリッツェンが羨ましい）
流石にお祭りやなし、廊下で飲みながら言うわけにもいかんしなぁ？
ふふっ……味の冒険言うとこかなぁ、せやけどうちは試してみる甲斐はあると思いますえ
（ストローを付属の子袋から取り出し、飲み口にぷすっと差込み）
（飲む前にありすに微笑んで……一口）
………♪
（ストローを加えつつ微笑むところを見せる、どうやら気に入ったみたいです）
（そして由愛が隣に座った所を確認して……ありすにネコミミを差し出していると）
お約束やからなぁ……付けてもらわんと困りますなぁ？
（笑顔の圧力と大丈夫♪大丈夫♪と繰り返し呟いて付ける様子を見届けると）
………ありすは〜ん♪♪♪
（不安そうなありすを前にその似合い振りに声を上げると）
（真正面からありすに抱き…飛びついて布団の上に押し倒す結果に）
（そして押し倒した上に頬擦りまでしてらっしゃる）
……トナカイって泳げませんよね？というか干乾びたり水で戻ったりしない筈…
ふ、深く考えない方が良さそうです
ドリンクだってそうです。考えすぎたところで実際に呑まないと分からないんですから
…美味しかったみたいですね
（自分の世界に没頭しそうになったが、考えた所で混乱が極まりそうなのでふっと肩の力を抜き）
（丁度目の前で紗枝さんが試飲を開始したので、微笑みには真剣な顔を返してじーっと見守り続ける）
（言葉は無かったけれど、表情の変化を見届けると安堵したように吐息をついて、クスッと口元を緩めると…）
わわっ！さ、紗枝さん…？その、いきなり何を…っ！
（突然紗枝さんの身体が近くなった、と思った次の瞬間には小さな身体が布団の上へと押し倒されて視界が大きく揺らぐ）
（最初は事態が把握できなくてバタバタと暴れていたけれど、次第に動きも落ち着いてくるとぺたんと両手両足を布団に放り出し）
（頬ずりを続ける紗枝さんに、もうっ…と呆れがちな声を出しながらもスリスリとくすぐったい感触をしっかりと受け止め）
（恥かしさと同様で微かに痙攣してる肌の振動と、自分自身の甘い匂いを微かに漂い紗枝さんの鼻をくすぐって）
もう……脅かしちゃダメです
そ、それにしても…そんなに……に、似合ってましたか？自意識過剰かな？
（ちょっぴり乱れた浴衣や肌蹴た足元が気になったけれど、こうして押し倒されていると優先度は低くなり）
（放り出していた手を紗枝さんの背中に回して、ぽふぽふと叩いてから軽く撫でてみる）
（どうしてこんな事をしたのか熱で暴走寸前の頭で必死に分析し、答え合わせをお願いするように紗枝さんの目を窺うように覗き込む）
「わわわ……
……え、えっと……じゃ、じゃあ私も…」
（突然の出来事に一番驚いていた由愛は目を丸くさせて、口を開いたままずっと固まっていたが）
（雰囲気に呑まれたのかそれとも自分も混ざりたいと思ったのか、自分でもよく分からないけれど）
（数点入っていたネコミミの内1つを拝借すると、すちゃっと頭に装着し）
（本物の猫のように四つん這いでじわりじわりと近づくが、距離が詰まるにつれて口から心臓が飛び出そうになるのでした）
美味しいかどうかわからんのに、いつまでも悩んどったら勿体無い思いまへんか？
勇気のいる事もあるかも知れんけど………試してみんと分からん事って何でもあるんどす
（ちゅーっと今度は本格的に飲み進めつつその後ありすのネコミミ姿に飛びついて）
……ああ、ごめんなぁ？
でもありすはん……子猫はんより可愛えんやから♪♪♪
（と言っても直ぐ起き上がらないところを鑑みるに、本格的にありすを愛でてるらしい）
（ほぼ全身をもってありすに寝転びながら抱きつくと）
（ふふふと微笑んで、身体寄せ合ったり頬をつんつんと突付いてみたり）
（更にネコミミ付の頭を撫でてみたり）
（普通の猫もびっくりして逃げ出すレベルの愛で方である）
（そして幾分かありすを弄って愛で倒した後ようやく落ち着くと）
（起き上がって座りなおし、着崩れた浴衣を整え整え）
………ついつい、なぁ？
（ぽふっと手を合わせ、今度は申し訳なさそうに謝るのでした）
意識過剰やなんて、そないな事絶対にあらしまへんっ！！
ありすはんにはぴったりのねこみみどす、あいどるしてはるんやから似合わん事あれへん！
（そしてありすの着崩れた浴衣を直すべく座りつつ寄って、自信の無さそうな表情に力説するのでした）
（その表情はそれはそれはきりっとしていたのだそうな）
…あや？？
（ようやくありすを立て直した所に歩み寄ってきた由愛）
（ネコミミには気付いたもののどうにもおっかなびっくり近づいているようで）
由愛はんも……愛でてほしいん？
（思えば由愛には先ほどの行為＆好意は厳しいのではなかろうと感じつつ）
（一応にも尋ねてみることに）
く、くすぐったいですって……ひぅっ！
本当に謝ってるんですか…？
その…エスカレートしてる気がするんですけど、おかしいです
うぅ……こ、今回だけですよっ。き、緊張しますから…
（転がったまま紗枝さんのぬくもりを感じると緊張のあまり体が強張るけれど、不快感は皆無で）
（その分頬を突かれたくすぐったさや紗枝さんの匂いを十分に感じ、頬がふにっとへこむと過敏な反応をしながら頭が横へと動く）
（少しムスッと膨れた程度では指を押し返す力は皆無で、若干激しい愛で方に目を白黒させながらも次第に順応して）
……はぁ。ついつい、で抱きつくのはよくない事です
次からはちゃんと断って……なんでもありません
（手を付けて頭を下げられるとジトーッと抗議の目を向けつつも、突かれまわされた頬はピンク色に火照っていて）
（動揺が残っているからかつい滑りそうになった口を慌ててピタッと閉じる）
よ、よくわかりませんが……と、とにかくありがとうございます
私も紗枝さんの普段とは違う姿が見れて……新鮮でした。色んな意味で
…それに、嬉しかったのも事実です
（寄ってきた意図を察するともぞもぞと身体を起こし、脚を放り出し浴衣を着崩した格好のまま紗枝さんを迎え）
（腰の後ろに両手をついて身体を支えつつ、ぽつりと呟くとふいっと目を逸らす）
「…え、ええっ！？あ、あの……あの、そう言う訳でも…あるかもしれません…けど
私も……ど、どうしてかは分からないです……仲間外れが…嫌だったのかも…？
ど、どうしよう…上手く説明…できないです……
えーと……えーと……に、似合ってますか…？もふもふ…です」
（紗枝さんの視線と言葉を受けると、本当の野良猫みたいに小さな身体がびくっ！としてから動きが止まってしまう）
（野良猫と違って警戒心は無く逃げ出す様子も無かったが、代わりに引っ込み思案な性格が表に出て）
（迷いが深まるにつれ顔が右に左にとに動き回る）
（説明しようとしても自分の行動に驚くほどなのだから上手く説明できるわけもなくしどろもどろになり）
（片手を頭に運びもふっとネコミミを触り、顎を引いて照れ笑いを浮かべて誤魔化すのでした）
【月曜日なので今日はこの辺りで凍結をお願いします】
【次はまた水曜日で如何でしょうかっ？】
【ほな、何時も通り水曜21時で宜しゅう♪】
【今夜もほんにありがとなぁ？】
【ゆっくり休んで頑張って行ってや♪♪】
【うちもここでお暇させてもらいますな、ほな、ありすはんおばんどす〜♪（ぺこり】
【ではその時間によろしくおねがいしますっ】
【紗枝さんもいつも本当にありがとうございます（ぺこり）】
【明日と…水曜日に備えてしっかりと体を休めるつもりです】
【私もこれで…。おやすみなさいませ】
【今日はいつもに増して重い様な…気のせいかな？】
【みんな重い感じとるみたいやけど、うちは何でもあれへんなぁ？】
【おばんどす…ありすはん、もしロールに差し支えるんやったら遠慮なく言うたってや】
【うちは今から準備しますさかいな、暫く待っとっておくれやす】
【今は少し軽くなったような気がします…やっぱり気のせいだったのかな？】
【こんばんは、紗枝さんっ。いえ重いだけなら問題ないです、1:1のロールですし】
【ではゆったりとしながらお待ちしてますっ】
【ふふ、ならええわぁ♪】
【ほな改めて…今夜も宜しゅうしたってな？】
>>681
………ちゃんと断ったら、ええん？
（デフォルメされた様な表情でありすを見つめる紗枝さん、本気なのか冗談なのか）
（兎に角、まずは改めて"する事"がある、約束だから仕方なし）
ふふ……うちとしては礼を言われるような事は"まだ"しとらんつもりやけど♪♪
柘植の櫛……持って来てくれたやろか、椿油も勿論せっとで…な？
（いよいよ本題である）
（一応改めて持ち物を尋ねてみる、これが無いと始まらない手入れの仕方）
（ありすの髪の質を維持するには手入れは頻繁でなくとも必要である）
（勿論、先ほどとは違って至って真面目な真っ直ぐな表情に変わっていて）
……仲間外れは誰だって嫌や思いますやろなぁ、
大丈夫どす、由愛はんにもねこみみはぴったり似合てます〜♪
（勿論、着ぐるみだったら猫より羊……とまでは口にしなかった紗枝さん）
（やっぱり動揺した由愛に微笑むと、落ち着かせるべくネコミミにもふもふと触れてから）
（それを装着している頭を撫で撫で）
…………
まあ……その……はい
（コミカルで可愛らしい顔になった紗枝さんに対し長い沈黙を守り、ようやく口を開いて6文字だけ喋る間）
（真っ赤に染めた顔を俯かせながら横へ横へと流していき、下唇をギュッと噛みしめて）
（よく見なければ分からない位小さく頷く）
そ、そうですね、真剣に聞かないと…
道具の手入れは電子機器も日用品も大切ですよね
こほん、私ももう落ち着きました
…少し不安はありますけど、きっと大丈夫です
（背中側に傾いていた重心を元に戻して姿勢を正し、ピッと浴衣を引っ張って簡単に身なりを整え、同時に気持ちをピリッとさせる）
（勿論ですと言う様に目をパッチリとさせて瞳を見つめ、誕生日に貰った柘植の櫛、小瓶に入った椿油に油の入れ物を並べ）
準備は完璧な筈です、でも何か足らない物があれば教えて貰えると助かります
では、よろしくお願いします
（すっかり元通りと言った佇まいでぺこりと深いお辞儀。当然頭に乗せられたままのネコミミが紗枝さんとご対面するのでした）
「は、はい……紗枝さんのネコミミ…ありすちゃんが付けちゃってますけど……
えへへ……恥ずかしいです……で、でも…嬉しい…です
あっ……私も聞いてますから、説明……しても大丈夫…ですよ？」
（ネコミミへと手が伸びてくると恥ずかしさからか本物の子猫みたいにビクッと小さくなるけれど）
（すぐに心地よさそうに身を捩り、目をぱちくりさせて突き出した顎を軽く振り、気持ちいいと態度で表し）
（細めた目がふと机の上に向かうと、自分もいそいそと座りなおして後々の為にと真剣な表情を作りはじめる）
【はいっ！よろしくおねがいします（ぺこり）】
ほな、よう聞いたってな？
……言うても、難しいことはあれへん櫛の事考えて優しくしたげる事が大事や♪
（自分の持ち物から真っ白なガーゼを取り出しちょんちょんと椿油を染み込ませて……）
一月に一回くらいこーして櫛を満遍なく拭いたってや？
（そして染み込ませた椿油で櫛を持ち手や端の部分を優しくふき取り）
（次にすちゃっとブラシを取り出すと）
これは普通に歯ぶらしやけど、手入れ用にしとるから安心してな？
これもぶらしに油付けて、櫛のすき間も傷つけんよう優しく汚れを落としたってや♪
（歯ブラシの毛にも硬度はあり使う品によってバラバラなので要注意との事）
ほんで、このまま油の効果を強く残したかったらこのまま一晩置いて……
そない必要あれへんかったら……こうして余計な油を拭い取ったってな？
（今回はお手本なので油の効果を強めるような事はしなかったものの）
（普段そんな事しなくてもありすの髪は艶やかでよく手入れがされている）
（その髪の質を守る程度には役立ってくれればいいと）
（手入れし終えた櫛を別に取り出した和紙の上において）
………あ、この和紙はあくまで傷つけんようにしとるだけや…深い意味はあれへんよ♪
（にっこにこと手入れを終えた紗枝さん、ここまでざっと10分もかけてない筈）
後な、これは言うた通り柘植の櫛…ぷらすちっく・金属の櫛やあれへんから
水やお湯には絶対つけんといてな？
たおるも…もし使うんやったら十分乾いたもの、髪も湿ったままはあかんよ？
………あー、どらいやー言うんもあったなぁ、熱も禁物や
乾いた状態で使って始めて櫛が役に立ってくれるんどす♪
（とは言え、ここまで無難に使ってくれているようで一安心）
せやけど……うちが言うまえに、調べたらこないな事どこにでも載ってますよってなぁ
（改めていう事でも無かったかなとぽつり呟いて）
ふふ……由愛はんにも櫛ぷれぜんとした方がええかなぁ？
（大人しく聞き始めた由愛ににこりと微笑みつつ和紙の上の櫛を見せて）
全体的に汚れを取るイメージでしょうか？油を染み込ませる意味もありそうですね…
あっ…じゃあ歯ブラシも買わないとですね。普通の歯ブラシでいいみたい…？
大体の理屈は理解出来ました。理屈は…ですけど
（やさしい手つきで櫛を隅々まで汚れを取り、油を馴染ませるような工程を）
（メモを取るのも惜しんでしっかり目に焼き付けようといつの間にか身を乗り出している）
道具を思いやって手入れするのが大切だって……ちゃんと理解出来たつもりです
普通の櫛も大切にしないとダメですし、ちゃんと掃除しないといけませんけど
こうしてみると剣道や弓道の道具みたいに見えてきます
…した事は無いですけど
（10分もかからない手際の良さに感嘆の息をついて、集中してたからか肩にドッと疲労感が伸し掛かる）
（和紙の上に佇む櫛から目を上げて紗枝さんの顔を見据える瞳を年相応にキラキラと輝かせ、羨望の眼差しを送り）
つまり水気と熱は厳禁なんですね、乾いた物でふき取る…と
確かに調べれば乗ってる内容かもしれません
でも実際に見ないと分からないことだって多くあります
紗枝さんみたいに上手な手入れが出来る様になるにはまだまだ時間がかかりそうですけど
こうして実際の手順を見るのって、本やネットで調べるより良い経験になる筈ですから
（呟きに対して黒髪をさらりと流す程度に首を振り、胸に手を当ててクスッと口角を持ち上げ）
（慰めやフォローではなく、本心からぽつぽつと言葉を紡ぐのでした）
「わわ……私にですか…？
え、えっと……な、なんだか…申し訳ない…です
欲しいなって……思いましたけど……お気持ちだけで…とっても、とっても十分です…」
（予想外の提案にぴくっと身体が反応し、ふるふると首を振って遠慮しているけれど）
（興味は相当抱いているらしく視線は常に斜め下を向いて櫛に釘付けになってしまうのでした）
大体そんな感じで大丈夫や、けどあまり強く擦ると櫛を傷つけてまうし
油もあんまりべたべた付け過ぎん方がええなぁ………
一晩浸けとく言う方法もあるけど、あくまで椿油の効果を強めたい思ったときやね
手入れするくらいやったらそないに油の量は必要あらしまへん
（ふふっと微笑んでそれから水分補給に先ほどの抹茶ヨーグルトを飲み干して）
うちも……翠はんの弓道見たことあるんやけど、道具は大切に扱ってましたなぁ♪
最近皆意識しとるか知らんけど……道具やからって乱暴には扱えへん、
大切に愛着持って使っていけたらええなぁ♪♪
（例え壊れようと直ぐ取り替える判断ではなく修理して使おうと認識できれば）
（それは既に十分道具を思っていることに繋がるのであろうか）
こうしてうちの真似して、大切に使い続けてもらえれば…この櫛も喜びます〜♪
………せやから、宜しゅうしたってなぁ？
（じっと優しい眼差しでありすを見つめて）
ふふっ……由愛はんにもいつか、な♪
（櫛に視線が釘付けの由愛に微笑みかけながら）
（何れ誕生日か仕事のお祝いなどでプレゼントの機会を伺うのでした）
ほな……そろそろええ時間やし、お布団入りまへんか？
（そして何やら企みが残されているような笑顔が紗枝の顔に浮かんでいる！）
（その表情はありすに、そして、由愛にも向けられてます）
擦るよりポンポン…ってするぐらいが良さそうですね
タブレットの画面を拭く時よりももっと力を抜いて…気を使って見ます
最初はどうしても緊張して余計な力が入りそうですから、ふふ
（分かりました、と大きく頷くと自分も水を口に含み。櫛を指先でそっと撫でると）
（心地よい手触りを感じながら丁寧にセットの中へと仕舞うのでした）
私だってタブレットやパソコンは大事に扱ってます
でも弓道は道具のコンディションが大きく左右するイメージがあります
試合に勝つために道具を大切にするんじゃなくて、道具を大切にするから…試合でも良い結果が出るんだと思います
ただの理想論ですし、櫛は競技に使う道具じゃありませんけど…
翠さんに負けない位大切にしますっ
（櫛のセットは大切そうに胸に抱くと、柔らかな眼差しで紗枝さんに応えて）
（今度は顎を引く程度の小さな頷きを返し、分かりましたとぽつりと呟く）
「…は、はい……わわっ
じゃあ…いつかは…私からも、紗枝さんに…新しい気持ち…伝えますね…？」
（ハッと顔上げると体温が微かに上がり、申し訳なさそうにもじもじとしてから）
（込み上げてきた嬉しさを抑えるのを止めると、ぱぁぁ…っと明るい笑顔になって）
（ただ受け取るだけじゃ我慢できず、まだまだ先になりそうだったけれどこくこくと何度も頷くのでした）
じ、実は…結構眠気が……
色々歩き回りましたから、楽しかったけど……夜になると疲労が一気に来ますね
仕事やレッスンでもっと体力はついてたつもりなんですけど…
まだまだ、こんなんじゃ格好がつきませんね
（はぁ、と肩を落として自嘲気味に肩を竦める）
（ふと紗枝さんの笑顔がいつもと違う事に気付くが、怪訝そうに眉を顰めてはてと小首を傾げる程度）
「…？お、お布団…入りましょう……？」
（由愛も紗枝さんの笑顔に違和感を覚え、承諾したつもりが語尾を下げて不思議そうにボーっと眺め）
（寝るならこれはとった方が良いのだろうかと二人とも猫耳にそろりと手を伸ばしていく）
たぶれっとは……わからんけど、力加減は考えんとなぁ？
（丁寧にしまう様を見届けて、大切に扱ってくれている事を実感する紗枝さんでした）
ぱそこんとかまいくとか、らじかせも人間のする通りに動くのが基本やもしれんけど、
丁寧に扱わんと不調になるいう事がありますやろ、
………まぁ、動きが乱暴な道具もあるには…あるんやけど……それは別にして、
繊細な道具は自分が使って心地ええ様に保っときたいもんやなぁ♪
（自分の調子を保つと言う意味でも手入れは常に欠かせないものである）
いつになるかは……流石に分からんけど、まぁ楽しみにしとってなぁ♪♪
（流石に欲しいからと言って直ぐ取り寄せられる状況でもなく）
（直ぐ取り寄せても楽しみは無いだろうと、次の機会を待つようにしてもらうのであった）
この時間になるまでずっと楽しんではったけど………
こうなるとあっという間に感じますなぁ、ふふ…♪♪
ああ、ねこみみは………付けとってくれたほうが嬉しいなぁ♪
（そして二人がポツンとしている目の前で三人分の布団をくっつけてます）
傷に強い製品は増えてます、保護するためのフィルムも売ってますが
手入れの時はやっぱり気を使っちゃいます
電子機器は大抵精密機械なので荒々しい使い方はよくないですよね…
乱暴にするのは…ま、まあ大体パフォーマンスですよね。私達とは別方向の…
（美玲のユニット仲間の姿がふと脳裏に過り、若干頬の当たりを引きつらせながら歯切れの悪い言葉を口にして）
肌に触れる物ですから、こうして大切にすると…自分の身体を大切にすることに繋がる気がします
「は、はい…とっても楽しみにしてますから…
笑顔で受け取れるように…お仕事も……いっしょうけんめい、です…♪」
（無償で貰うには引っ込み思案な自分じゃ素直に喜べないのでむしろ好都合）
（紗枝さんと向かい合うと柔らかい笑みを浮かべ、誇らしげにぐっと胸を張ってみるのでした）
……寝るのにですか？
さ、紗枝さんがそう言うのなら…。それにしてもこれ、想像以上に付け心地良いです
「付けてると言うより…生えてる…？みたいな気分になります…
締め付ける感じもしないのに……しっかり固定されてて、みくさん……拘り？」
（せっせと動き回る紗枝さんとは対照的に二人揃ってぽかーんとしたまま見守り）
（布団をくっつけた意図は簡単に理解出来て、紅潮した頬を指でかきながらも止める事は決してしない）
（とは言え本当にしたい事が理解できない以上手出しをしてかえって迷惑をかけるかも…と思うと一歩が踏み出せず）
（ネコミミをもふもふと触りながらじっと佇むのでした）
…ま、まあ一緒に寝る機会は……事務所の仮眠室でもよくありましたから
今更ですよね、大丈夫です。恥ずかしくないです
「わわ……暖かくしないと、風邪…ひいたら大変です……
で、でもくっつきすぎたら……あぅ……」
（何ともありませんと言いたげなすまし顔もよくよく見ると微かに震え、羞恥心を抑えきれず）
（くっついた布団の一角にぽふっと乗っかると、両手をついて四つん這いのような格好に）
（由愛に至っては真っ赤に染まった頬を両手で覆い、目を丸くし口を開けたままふるふると頭を振って）
（上がりすぎた熱を冷まそうと夢中になっている）
傷に強いから、言うんも確かに便利かもしれんけど………
日ごろから心掛けるに越した事はありまへん♪
……？
（何か歯切れの悪い一言を聞いた気がしたが何か思い当たったのか、気に留める程度で）
ふふ……せやけど、大切にしとっても限界なんはありますわなぁ
最後の最後もちゃんと使い込めれば、それはもう宝物どす♪♪
うちは…由愛はんのこと、応援してはるからなぁ♪
（案外プレゼントを渡す機会は直ぐ巡ってくるかもしれない）
（そんな日を心から待ち望む）
へっどほんでもずっと付けとると耳がおかしゅうなるんに、
これはいつまで経っても違和感を感じませんなぁ………流石みくはんのぷれぜんとや
（イヤホンやヘッドフォンを付けていても多少のものは付け続けるのは辛い）
（となればこのネコミミも同型につき対象になるのだが、それが無さそうである）
さ、ありすはん・由愛はんうちを挟むように寝たってやぁ♪♪
（布団をくっつけたところで一緒になるのは決まっているが）
（密着して寝ようと言う魂胆が明らかになりましたとさ）
ああ、ありすはんはうちの"抱き枕"になってもらいますなぁ♪♪♪
由愛はんは………うちを抱いてもらおかなぁ？？
（もの凄く輝いた笑顔である）
（そして恥ずかしがりやな由愛に関しては無理なく我が侭を叶えてもらおうと）
（語尾を疑問系にして気遣っているつもりで）
勿論形あるものはいつか壊れるんです
ぞんざいに扱っても長持ちする時もあれば、案外早く壊れる時もあるかもしれません
だからこそ自分が納得できるように、常に大切にしていきたいんです
（元々プレゼントや交流の機会が少なかった自分だからこそと言う想いもあり）
（夏に貰った大切なプレゼントを遠目に眺めるのでした）
「私は紗枝さんを……ううん……
紗枝さんも、あやめさんも翠さんも…応援してます…っ」
………
だ、大体想像通りです。大丈夫です、何の問題もありません
想定通り何ですから…恥ずかしい訳がないんです
（紗枝さんと密着するぐらい経験が無い訳ではない。とぶつぶつ呟いて自分に言い聞かせても）
（今まで見た事はあっても、こんな状況下では見た事もない紗枝さんの笑顔に圧倒され）
（気恥ずかしそうに身を縮め、跳ね上がった心拍巣を確かめようと自分の胸に手を当てると）
（自然と口は大きく開いて、興奮気味に大き目の呼吸音が外に漏れて肩が一定のリズムで上下に動き続ける）
「わわわ……
私が…紗枝さんを抱き枕に……ですか……？
わ、わわ…わかりました……うぅ…
思いっきり、ぎゅっ…ってします…っ！」
（嫌ではないけれど恥ずかしくないと言えば嘘になり、限界まで赤くなった顔は今にもぼんっと破裂音が聞こえそう）
（俯いてふるふると顔を振って遊んでいたものの、ふっと顔を上げると羞恥心で満たされた顔に一抹の決心を浮かべ）
（力強く両手を握ると、若干趣旨のずれた決意を潤んだ瞳と一緒に紗枝さんにぶつけて）
ネコミミを付けて寝るなんて初めてですから、上手くいくかは分かりませんけど
…その、どうぞ。いつでも準備は出来てます。覚悟もしてますから……思い切ってしてください
（目を閉じてからぺちぺちと頬を叩くと、次に目を開いた時にはいつもの落ち着いた顔を取り戻すが）
（怪しげな言葉の数々が冷静さを欠いている事を物語り、自分でも何を言ってるのか9割以上理解できていない）
（一番端っこの布団の一番中央寄りにもぞもぞと潜り込み、しばし悩んでからくるんと正面を中央に向けて）
（ぴらっと布団を捲り、ぺちぺちとシーツを叩いて早くどうぞと催促）
「…じーっ」
（熱っぽい瞳で紗枝さんを見上げるありすのすぐ傍で、自ずと一番最後になる由愛も熱い視線を注ぎながら行儀よくちょこんと待機）
ありすはんがぷれぜんと大切にしてくれるみたいに、
うちもこの"ぷれぜんと"、ずっとずっと忘れまへん♪♪
（ありすはモノという形で、紗枝には記憶という形で、それぞれがそれぞれを大切に）
二人に直接聞かせたい言葉やなぁ………♪
（目の前の自分には勿論、ここに居ない二人の分もエールを貰い微笑みを隠せない）
………そうそう、問題はあれへん…ちっともありまへん♪
（布団をくっつけ終えると、布団の中央にやはり微笑みながらちょこんと座り）
（おいでおいでと手招きしている）
（勿論、無理に誘っているわけでもないし…動揺から落ち着こうとしているありすを気長に待ち）
由愛はんにも、温めてもらいたいわぁ♪
（恥ずかしがりなのを知ってはいてもやっぱりこうして一緒に寝るとなれば）
（お互い並んで寝られれば充実した夜を過ごせるものと思っていて）
外れるかもしれんけど、ねこみみも"もふもふ"やからなぁ………
（温かいから寝てる間に外れても問題なし、プレゼントだから壊すわけにも行かないが）
（寝てる身分で壊れそうな構造をしていないのは見て分かる）
ほな………宜しゅう♪♪
（さっきとは違い優しく胴に手を回し、きゅっと寄せるように抱きしめると）
（ちょっと身体を起こし、待機している由愛に）
由愛はんも……おいでやす〜♪
（抱いたままなので布団の中、肩から上しかもはや見えないが）
（にこりとした表情で待機している由愛を招いて）
ふふ…楽しみやわぁ♪♪
【と、ありすはんこの先の事やけど………】
【〆はどないな形にするか決めてはる？】
【もう少し…と思いましたが、ロールに打ち込めるほど体力が残っていないのでこちらのお返事だけでも…】
【流石に帰り道まですると4月ルートに入りそうなので就寝したら〆と考えていました】
【就寝したら…ですけど】
【ほな、今夜は一応凍結言う事で】
【次のロールで帰り書いて〆に出来ると思たんやけど……】
【寝たらこれで終わりなんやねぇ…、仕方あれへんかなぁ】
【次は金曜日でもいいでしょうか？出来れば時間も同じだと…】
【その分お布団の中で雑談等を…ってそれでも限界はありますよね……】
【帰り道も楽しそうでしたけど、それはまた次の機会の楽しみにしませんかっ？】
【次はもっと…上手くなってるはずです。いえ、なってますからっ】
【ん、金曜21時で問題あれへんよ♪】
【ふふっ、もしかしたら朝まで起きとるかもしれんねぇ（え】
【楽しみは今回だけやあれへんし、ほな、ありすはんのお好きなようにしたってや♪♪】
【うちもそんな次を楽しみにして……今回は感謝せんとなぁ】
【ほな、そろそろ限界も近いやろし…改めて、凍結にしましょか】
【お疲れさんどした、ありすはん♪】
【最後の最後まで…宜しゅう♪（お辞儀】
【では金曜日もお付き合いお願いしますっ】
【私も…こんなに長く付き合って頂いて、なんて言うのはまだ早いですよね】
【勿論です、こちらこそよろしくお願いします！】
【紗枝さんもお疲れ様でした、おやすみなさい…（ぺこり）】
【準備をしつつ紗枝さんをお待ちしますね】
【嫌な予感、なぁ？】
【どないしはったん…ありすはん？？】
【おばんどす、準備はもう出来とるやろか？？】
【こんばんは、紗枝さんっ】
【準備は…まだです、もうちょっとだけ待っててください】
【いえ、その……自分の再登場についてです】
【春以降だと睨んで調整してきたんですが、思ったよりも早そうな予感がして】
【前はフェスなので断念しましたが、次こそは自分でとろうと思って準備は進めてたんですが…】
【ほな……準備できるまでゆっくり待たせてもらいますわぁ♪】
【ああ、めありーはんに何や教えてはったなぁ………】
【めありーはんはメダルガチャの報酬やから、運が良かったら取れるみたいやけど】
【うちは気の済む程度に走ってめありーはんが取れたら万々歳、言うくらいやねぇ】
【ありすはんも無理せん程度に、頑張ってな？】
……はいっ！
（親が忙しい家庭環境に居た事もあり、思い出と言うものに今一自信が持てなかったけれど）
（紗枝さんの嬉しそうな顔や声を就寝前に受け取ると、胸に手を当てて顎を引き、少し俯いてから）
（嬉しさと恥ずかしさと混ぜ合わせた顔を上げ、最後には満面の笑みを浮かべるのでした）
……よ、よろしくおねがいします
（そして笑顔から羞恥心に一気に転換する小さな顔）
（自分で選んだとは言え紗枝さんと一緒に布団にもぐり、正面から向かい合うと心拍数は特に強く跳ね上がる）
ひぅっ！……な、なんでもないです
続けて下さい……
（やさしく腰に触れられただけでピクッと過敏に震え、恥ずかしさが極まった顔はぷるぷると小刻みに震えているけれど）
（下唇をギュッと噛み目を大きく開いて、小さくこくんと頷いて継続を求める）
（紗枝さんの力に逆らわず小さな身体が引き寄せられていくとぴたりと密着し、ぬくもりや自分とは違う匂いにくすぐったそうにもぞもぞと動いて）
……落ち着きませんけど、悪くは無いです……いえ、良いのかな？
こんなの初めてだから…よく分かりません
だ、大丈夫ですか？私何か変なことしてませんか？…気になります
（結果的に抱き枕になった事は多々あったが、こうして覚醒状態のまま意識して抱き枕化したのは今日が初めて）
（恥かしそうな顔が最終的に不安そうに曇ると、ぐっと顔を近づけて次々と質問を浴びせる）
「わ、わわ……ふぁ、ふぁい…っ！」
（そしてありす以上の緊張に包まれてる由愛はいい具合に言葉も噛み噛みになり、体温は熱が出た時の様に熱くなる）
（招かれるがままにふらふらと布団に入ったまではいいものの、紗枝さんとの数十cmの距離を埋めるのに相当な時間を要し）
「し、失礼……します……
……こ、こうですか？へ、変な所触ってないですよね……？」
（はぁーと長居息を吐いて無理矢理気持ちを整え、ぱちぱちと瞬きを繰り返す瞳が紗枝さんの姿を確認すると）
（そろりとありすと紗枝さんの間に手を忍ばせる様に絡めると、柔らかく力を入れて自分の身体を寄せていく）
（ぴったりと密着するとえへへっとはにかみ、太腿を擦らせたり肩を揺らしたりとあからさまにそわそわとしてしまう）
>>706
【お待たせしました、今日もよろしくお願いしますっ】
【去年頑張りすぎたので今年は抑える予定でしたけど…】
【念のため今回のイベントは完全にドリンクを使わないようにします】
【メアリーさんはフリトレで確保します。……交友関係が深まったのはとても嬉しいですし】
【紗枝さんもメアリーさんが出るといいですね、応援してますっ】
ふふっ………宜しゅう♪♪
（ありすがもぞもぞと布団に潜り込み、図らずも正面から向かい合う形に）
（挨拶されればこちらも笑顔で挨拶を返しありすの様子を伺いつつ）
うちも、あんまり厳しい様やったら……言うてもらえたら諦めますよって、な？
（続けてとは言ってくれたが見たところ恥ずかしそうなご様子）
（頼んだ事とは言え無理強いは出来ない）
ありすはんは、誰かと一緒に寝た事あれへんかったかなぁ？？
………大丈夫や、うちがありすはんを抱くだけやし……何にも変な事はありまへん♪
（取り合えず寝ると言うのに緊張されても困りものなので）
（片手をありすの頭に回し、ゆっくりいとおしむ様に撫でて）
……早う、おいでやす…由愛はん♪
（ありすを抱き、撫でているのでさほど時間の経過を感じないが）
（やっぱり結構要したように感じるのは相手が由愛だからか？）
うちが抱き枕やと、由愛はんは落ち着かんかなぁ？？
（半ばからかう様にありすに向いたまま微笑んで）
【ほな、うちも改めて……宜しゅうな？】
【まぁ……頑張るかどうかは本人次第やけど、】
【今回はチームの活躍次第で左右されるからなぁ………】
【うちは無事に1勝取れたけど初戦は勝ち負け関係なく解散やからねぇ】
【これからどないなるやろか…ありすはんのあいてむが無事に溜まる事を祈りますわぁ♪】
厳しくは無いです、大変でもなければ嫌でもありません
恥ずかしいだけです、逃げてばかりじゃダメですし……
ちょっと、その……意外としっくりくるので、続けて下さい
（じーっ…と紗枝さんを見上げる顔は不安そうなまま、いつもより単調な様子で言葉を続けたと思えば）
（頭を撫でられると子ども扱いされてるような気がしてちょっと頬を膨らませながらも）
（すぐに心地よさに穏やかな笑みを浮かべ、ぽすっと頭を預けるように埋めてしまう）
（撫でられた黒髪はさらりと揺れ、自慢の手触りと微かな匂いを紗枝さんに返し）
（まだ少し赤く緊張した顔が落ち着くまで、もう暫くこのままの体勢を維持してくださいと無言の訴え）
「は、はよう…は、む、むりでしたけど……とっても落ち着きますよ…？
あ、でも……えへへ…やっぱり、このままだと………なじまないかな？
動いても良いですか？んしょ、よいしょ……」
（申し訳なさそうに肩を竦め、どうやら変な所を触ったり痛い姿勢を強要しなかったとひとまず安堵する）
（次は自分が寝やすく、紗枝さんもしっくりくるポイントを手探りで探しはじめるが）
（からかわれると分かってても衝動的に首を振って否定し、気持ちよさそうな吐息を一つつく）
（なるべく紗枝さんがくすぐったくならないようにと気を付けても、力を抜いた手がそろりと動くと絶妙なくすぐり具合になったとか）
【しかもMVPの奪い合いでフィーバータイムも固定ですからドリフェスはツアー系の中で一番やり辛いです…】
【1勝おめでとうございます。私も何故か気づいたら勝ってました】
【周りが60万以上稼いでる方多数でラウンド順位は40位以下でしたけど…】
【よろしくお願いしますね、こちらは一旦お休みですっ】
ふふ……そう言ってくれるとうちも気が楽でええなぁ…♪
（ありすを抱き枕にしつつ自分は由愛の抱き枕になりながら）
（胸元に顔をうずめるありすを撫で続ける）
髪もつやつやして……さらっとしてはるし、きっと美人はんになりますわぁ♪
（まだまだ年齢的には幼いと表現せざるを経ないが口にはせず）
（その柔らかく、いろんな意味で温かい身体を寄せながら）
（やはり将来が楽しみなありすを今夜一杯は独占できる事が何よりの贅沢感を生む）
ゆ……由愛はんっ……あんっ！
（やっぱり触れ所が間違えば、どこまでクールなアイドルとしても女の子である）
（思わず声が漏れて、ありすの頭上で吐息を漏らす事に）
もうっ………由愛はんっ、お腹くすぐらんといてぇな………
（言葉だけなら怒っているように聞こえるだろうが、わざとした訳ではないのは事実）
（なので笑いながら許したのだそうな）
（そして由愛の体温が伝わるのと同時に紗枝の体温も伝わっていって）
紗枝さんだって…というか髪の毛なら紗枝さんの方が…
私なんてまだまだです。無理に磨くつもりはありませんが
紗枝さんは私の目標なんですからっ
（撫でられ続けているとくすぐったさにもぞっと頭が動き、その頃には随分と気持ちも落ち着いてきて）
（純粋に心地よい抱擁と撫でられる気持ち良さを傍受出来て、ゆっくりと面を上げると頬は薄紅に染まっている）
……抱き枕だからって、何もしたらいけないなんて事は無い筈です
（そろりと紗枝さんの背中に手を伸ばし、由愛がくっつく前に弱々しい程の力加減で抱きしめて）
（寄せられるがままにぴたりと密着し、反応を窺うようにじっと瞳を覗き込んでると）
ふぇ！？
（突然吹き付けられた吐息にぞくぞくっと身悶え、顔いっぱいに驚きを広げると目をぱちくりとさせるのでした）
「ご、ごめんなさい……わ、わざとじゃ…あうぅ…
え、えっと……も、もしかして……ち、力抜き過ぎちゃったから…？
じゃあ今度はしっかり……ぎゅって……します…っ」
（紗枝さんが怒っていないのは直ぐに理解出来たけど、本当にくすぐったかったのもまた事実だと理解出来て）
（ぺこぺこと紗枝さんの後ろで平謝りしながらも決して離れる事は無く、今度はしっかりと手で抱きとめると）
（より強く体を押し付けて、自分の体温を伝えると同時に紗枝さんのぬくもりもしっかりと感じ）
「ママをぎゅってしてた頃を思い出します……
感覚は……とっても違いますけど……安心できるのは同じです…
さ、紗枝さんはどうですか？ありすちゃんと…挟み込んじゃって、熱かったり…大変だったりしませんか…？」
ありすはんも、無理せんとマイペースで頑張ってけば自然とええ結果に恵まれますやろ♪
こないに………かわええんやし、落ち着いてはるんやからなぁ♪♪
（落ち着いたと分かるや撫でる手を止め、改めて片手だけだった身体に回した手を両手でつなぎ止め）
こうしてありすはん抱いとると温かくてなぁ…風邪も引きそうにないわぁ♪
はゃ……、ありすはん………そないにうちの事気にしてくれてはるんや？
（当然根拠無しの冗談だが、体温のあるありすを抱いているとこんな錯覚もおきそうな）
（そして抱き枕のありすからこちらに抱きしめ返されると思わず不思議な声を上げて）
（喜んで歓迎の意を示すのでした）
ああ、ごめんなぁ？
せやけど……こないしとると、いつまで経っても寝れへんかなぁ？？
（当然わざとでもなく、申し訳無さそうに謝れば）
ふふっ………あの由愛はんが、うちの事きゅっと抱きしめてはる〜♪♪
（恥ずかしがり屋の由愛がこうして自分から身体を寄せてきてくれるのを喜び）
（こんな贅沢なプレゼントはもうほぼ機会は無いと思うと名残惜しく）
（ありすの体温をしっかりと、しっかりと感じつつ同じくして由愛の体温も感じ）
（紗枝の笑顔は天女のごとく輝くのでした）
由愛はんも知らん人には大変な思いしてはるみたいやけど、
お母さんとはええ思い出作ってきたみたいやね♪
んー、こうして二人に抱かれて寝とると朝にはまた温泉のお世話になるかも知れんねぇ♪♪
（冗談めかして言いつつも、けっして冗談に終わらない答えが）
マイペースって意外と難しいんですよ？私みたいな性格だと特に……
…少し弱気になってしまいました。眠いと……誤魔化しとか、嘘がつけなくなっちゃいます
そんな必要なんてないのに、変ですよね
間違いなく暖はとれてるはずです。んっ……その、当然気にはしてますよ
じゃないと抱き枕になんてなるわけないですっ
（眠気と密着具合のおかげでついいつも以上に本音が零れてきて、両手で抱きとめられると抱かれてると言う感覚がより一層強くなって）
（不思議な反応についくすっと肩を揺らし、ふるふると小さく首を振ると）
私は……大丈夫そうです。とっても静かですし、落ち着きますから…
紗枝さんこそ大丈夫ですか？由愛さんじゃないですけど、寝苦しいようでしたら姿勢などを色々と試してはみますけれど
（驚きこそしたけれど眠りを妨げるほどではなく、むしろ目はとろんとし始めて）
（そーっと閉じかけた瞼がパッと開き、また重く…を何回か繰り返す）
「そ、そんなに…喜んで貰えるなんて…び、びっくりです…
えへへ……じゃあ…もうちょっとだけ……」
（紗枝さんの顔は姿勢の関係上見づらい部分はあったけど、それでも明るい声色と雰囲気から色々と察する事は出来て）
（自分の勇気のおかげでこんなに喜んで貰えると、少しの照れくささと込み上げてくる嬉しさが混ざって）
（手だけでなく脚もそっと絡め、少しだけ頭も寄せて紗枝さんの髪の毛と頬を重ねてみる）
「は、はい……で、でも……知らない人も、すぐに…知ってる人になれるって……お勉強、できました…
紗枝さんも…最初は知らない人だったのに……えへへ、今はこんな風に……
わわわ……朝風呂…？ぜ、贅沢さんです……」
（寝汗とかいっぱいかな？と呟いて熱対策を真面目に悩むけれど決して体は離さず）
（心地よい温もりと抱き心地にふぁぁ…と小さな欠伸までついて）
ふふ……うちやと知れへん苦労がそれなりにあるみたいやねぇ〜……♪
素直なありすはんが見られるんや、全然変や言う事あれへんよ♪
せやねぇ………抱き枕はんしとるんやから、うちの事しっかり温めてくれはるんよねぇ？
（そしてありすに応えた頃から細い目の笑顔が更に細くなり始めて）
うちは、素直なありすはんと…優しい由愛はんに挟まれて………
寝苦しいどころかとっても気持ちがええんどす♪
（そしてふぁ……と小さくあくびをする紗枝さん）
もうちょっと言わんと、ずっとずっと抱いとってもええんよ〜？
（由愛には見えるわけではないが、瞼の落ちた笑顔で微笑んで）
（そして本当か気のせいかそれを判断する事もなく更に由愛に密着された事を感じたまま）
朝風呂……みんなで最後に、入れたらええなぁ………♪
うちは、もう十分……贅沢させてもらいました〜………ありがと………なぁ♪
（…そしてついに完全に眠りに入った紗枝）
（お礼を述べ終え、力尽きるように眠っていった紗枝の表情はとても安らかな）
（はんなりとした寝顔となっていたのだそうな）
【ほな……うちはこれで最後の文にさせてもらいますわぁ】
【……よかったら、ありすはんに後日談でも書いてもらえれば…思うんやけどなぁ♪】
そう……ですか
勿論です、変じゃないなら…しっかりとお仕事、しないといけませんし…ふぁぁ…んっ
私も、とっても気持ちがいい……です……
（寝ちゃダメだと思っても心地よさに包まれていると瞼が閉じてる秒数が増え）
（眠気眼がぼんやりと紗枝さんの寝顔を確認すると、ふっと安心した様に微笑を浮かべ）
おやすみなさいです、紗枝さん……
（囁くような声を出し、すりすりと背中を優しく撫でてから、自分も瞼を落とし）
「じゃ、じゃあ……ずっと、です…っ
……どういたしまして……お風呂、また一緒です……」
（ありすと紗枝さんが寝顔を浮かべるまでは起きていられたけれど、二人の穏やかな寝息が聞こえ始めると）
（誘われるように意識を落とし、3人ぴったりと抱き合いながら気持ちよさそうな眠りにつくのでした）
…………
朝風呂は目が覚めると聞きましたけど間違いですね
気を抜いたらまた寝ちゃいそうです……
「わわ……お風呂の中でおやすみしたら……あ、危ないですよね
私も気を付けないと……ふぁぁ……」
（次の日の朝、布団が違うからか、それとも別の理由なのかは定かでは無かったが）
（朝食の時間よりも1時間ほど早く起床してしまい、折角なのでと寝る間際の約束通り朝の露天風呂へ）
（またまた3人並んで入浴している最中にうとうとと舟をこいでしまい）
（何度かこてんと紗枝さんの肩に頭を預けては、ハッと意識を取り戻しを繰り返したり）
「……すー…すー…」
（由愛の仕事も終わったので3人で電車に乗り帰路につく途中）
（お約束通り、ぐっすりと眠りについてしまうのでした）
【それでは私もこれで最後の文ですっ】
【長い間……本当に長い間お付き合いして下さってありがとうございます】
【とっても楽しかったです。…言葉にすると完結ですけど、本当に楽しかったです】
【ところで後日談ってこういうのでしょうか？書きなれてませんので、上手くできてるかどうか…】
【ふふっ、こない長い間うちの為に時間作ってくれて感謝してもし切れまへん】
【うちの方こそお礼を言わなあかん……ほんにありがとな、ありすはん（お辞儀】
【これでうちらの旅は今回は終わってしもたけど、また別に楽しみはあるさかいな】
【ああ、後日談はそないな形で大丈夫や思います〜♪】
【ほな……ここまでほんに、お疲れさんどした（お辞儀】
【また直ぐ会えるかもしれへんけど、宜しゅうしてくれたら嬉しいわぁ♪】
【名残惜しいんやけど……お休みの時間どす、また会おなぁ（手振り】
【他でもない紗枝さんの為ですから。なんて言えたらカッコいいんでしょうけど】
【本音を言えば自分がしたかったのも大きいです、えへへ…】
【帰宅した後も事務所で会えますし、イベントでご一緒だって出来ます】
【それにまた旅行だって…。機会があればですけど、次はもっと上手な進行が出来るように一層努力しますねっ】
【いざ終わると名残惜しいと言うか、ちょっと寂しい気もします。紗枝さんの言うとおりまたすぐに会えるのに…】
【私はユニット変更とプロフィール追加の申請をしてからおやすみしますね】
【お疲れ様でした、おやすみなさいです（ぺこり）】
ところで今日のオーダーはどうするの？芽衣子さんとお酒飲んで、その次は……
ハッ、これはキャッツファンを増やすチャンスかも…！
（旅の賜物の健脚で歩いてきました。言うほど離れてるわけじゃないですけど）
友紀ちゃんこれからよろしくね〜
うん、よろしくね芽衣子さん！
それよりも時間ピッタリだね、なんだろう…特典とか貰えないのかな？
それじゃ被ったから結婚する？
（じーっと見つめてみて）
っていうのはお約束の冗談なんだけど、打ち合わせしよっ
お酒飲むーしか決めてなかったし。
何かしたこととかやっておきたいこととかある？
ふぇ！？や、やー…人生のミットに向けて全力投球はまだ早いかなーって…へへっ！
（冗談だよね？と目をぱちくりとさせてから照れ笑いを浮かべて頬を掻き）
デッドボールギリギリのジョークだったからね！？
んー……いや、実はあたしも完全にノープランなんだよね
どっちかと言えばビジター側だし演出とかは芽衣子さんのとこに任せようかなって思ってたんだ
でも折角の機会だし……うーん……どうしよう！
とりあえず1回投げてから考えてみる？投げながらでも試合は作れるし！
友紀ちゃんまだ成人になったばっかりだもんね〜
大学卒業すると今後どうするか、どうなるかな、っていうのも気になり始めるよ
（くすくす笑いながら）
デッドボール？いやいやインフィールドフライぐらいだよ
（つまりアウトってことですね）
うんうん、私も漠然としたイメージしかまだ膨らんでなくて…
プレイしながら話は組み立てて行けるだろうし……
それじゃ成り行きで進めちゃおうか。それからしたいことが浮かべば取り入れればいいし！
サザエさん時空って便利だよね！
今のとこ想像もつかないなぁ、キャッツファンとアイドルは続けてると思う！
芽衣子さんは色んなとこに旅行に行ってるんだよね？その分視野も広そうだから色々聞いてみたいっ！
（腕を組んでう〜んと唸ってみても答え何てすぐに出るわけもなく）
（ちろっと舌を出して肩を竦めてしまう）
そもそもあたしと結婚になったら芽衣子さんのファンが乱闘おこしちゃいそう！
実はさ、成り行きで何とかなるんじゃないかなーって…結構自由なフォームを想像してたんだ！
じゃあ最初はビールで良い？て言うかあたしはビールしか持ってきてないけど！
やっぱり信頼できるスタメンは固定されちゃうよねー
（事前に冷やしてた缶ビールを両手に持ち、その場でくるりと振り返ってから訪ねて）
（自分が用意したお酒はビールだけだったが、冷蔵庫の中にはまだまだ多種多様な飲み物がこれでもかと詰め込まれていたり）
都合良いよね、あれ
それだけはどれだけ時間経っても変わらないんじゃない？
アイドルじゃなくなったとしてもチームがあり続ける限りは…
私はそこまで視野広いわけじゃないけどね〜
むしろ友紀ちゃんのファンにさらわれてねこっぴーに詰め込まれそうなんだけど…！
（中の人の出来方ってそういうのでは）
早っ！
最初はビールって誰が言い出したんだろうね〜
私自身、他のお酒の方が好きだけどお店とかでは最初だけはビール頼んじゃうし…
…冷蔵庫とか用意されてるなら私が友紀ちゃんお部屋にお邪魔、ということでいいかな？
あれが無かったら大変な事になる人多数だからね、あたし達はまぁ…うん、まだギリギリセーフだけど！
きっと死ぬまでキャッツファンやってると思うなー。何か宮崎キャンプが無くなるかもって悲しいニュースが見えたけど気にしない！
あたしが知らない事を知ってるなら十分視野が広いと思う！へへ、今度色々とミーティングしたいな♪
えー？ねこっぴーに詰め込まれるって…どういうことー？
（スッ…と目から光が消え失せ、機械の様な抑揚のない声色に変化 したと思ったら悪戯だったらしく白い歯を見せて）
分かんない！あたしは大体ビールだから困らないけど、ストライクゾーンから外れてる人は気を使ってあげないとだよね
んー…芽衣子さんにお任せ！
あたしの部屋でも良いし芽衣子さんの部屋の冷蔵庫を勝手に占拠！も面白そう！
女子寮って手もあるからさ、遠慮せずバンバン決めちゃってよ！
（ズビシッ！と勢いよくサムズアップ&舌出しウィンク）
まあ私個人としては、時間はともかく人間関係とかそういうの、
ちゃんと進んでいくお話の方が好きだからね。そう言う意味ではここってベストっ
宮崎キャンプなくなるんだ？へぇー…ちなみに私は子どものころ本当に宮崎で「キャンプ」してると思ってました；
そういうお話もゆくゆくはしてみたいね〜♪
ひっ……！？
（途端に目の色が死んで闇みたいなものが見えた……のは悪戯だったみたい）
まあでも…声かけたの私だし、私のお部屋にご招待ってことでいいよね
友紀ちゃんには自分の飲みたいものとかおつまみ持ってきてもらってるってことで！
私も私で用意はしてるだろうし。それでよければ私から書き出すよー
そなんだ？初耳かも！ってこうやって芽衣子さんとバッテリーを組むの初めてだから当たり前か
あたしは……うん、リセットもありだけど進むのも好きかなって感じで……あはは、中途半端だね
あるある！たまーに言われるんだ、キャンプの意味が違うって説明されないと分かんないよね！
ん〜……話が出てるだけだから！ま、まだ残留のチャンスはあるはず！多分っ！
おっけーっ！それでプレイボールしちゃおう！
よろしくお願いしまーす！
（大人組の人たちが、よく夜に一緒に飲みに行った話をしてたりして、）
（そういうのも楽しそうだなぁ、とか思っていたところに、缶ビールを凄く美味しそうに飲む友紀ちゃんが目に留まって）
（何気なくそういうお誘いをしてみたってだけ）
（後は単純に友紀ちゃんともう少し仲良くなりたいって思ってたのも含めて）
〜〜♪
（小さく鼻歌を歌いながらエプロン姿でお食事作り中）
（お食事といってもお酒のむから一品料理をいくつかってだけだけど）
（友紀ちゃんには飲みたいお酒とおつまみを持ってきてねってことと、）
（ドアの鍵も開けてあるから勝手に入ってきてってメールを送ってあるし、あとは到着を待つだけ♪）
【それじゃこんな感じで】
【よろしくおねがいしますっ♪】
ん〜……これぐらいあれば十分かな？
多分芽衣子さんとあたしだけだし、余っちゃったら可哀想だよね
でもなー……う〜……
（ひょんなことで誘われ、二つ返事でOKをしてから数日後）
（芽衣子さんからメールを受け取り、めぼしい物も買い物かごに入れたので）
（後は抑えに何か一品！というとこまで来たのにここで継投に悩んでしまう）
（折角のお呼ばれなので、自分一人で飲むときには買わない、いわばルーキーを試すべきか）
（それとも絶対に失敗しないベテランをつぎ込むか、商品棚の前で難しい顔を浮かべて睨めっこ）
こんばんはー！へへ、お邪魔します！
芽衣子さん、今日は呼んでくれてありがとねっ！えーと……荷物はここに置いといて良いかな？
そうそう廊下歩いてたらすっごくいい匂いがしてたよ！これは期待しちゃうなー！
（結局予定よりも大荷物になって芽衣子さんのお部屋へと登板）
（買い物荷物をガサッと突き出すと心地よい重みを感じながら誇らしげに胸を張り）
色々とお酒とか買っちゃった……んだけど、冷蔵庫借りていい？
（早速冷やそうと冷蔵庫に手を伸ばした……ところでピタリと止まり）
（一応礼儀なので、手をかけた状態を維持したまま芽衣子さんを窺って）
【ありがとーっ！へへ、よろしくお願いしまーす！】
いらっしゃーい♪
（ぱたぱたとスリッパの音を立てながら玄関の戸を閉めて鍵かけて出迎え）
荷物は好きなトコに置いてね〜
あはは、別に大したものではないけどね…
（ぐつぐつと何かを煮込んでるらしき音と、）
（それと一緒に漂う醤油と出汁の香りが部屋に満ちてて）
あ、勝手に入れちゃって〜。私もある程度お酒は買っておいたよ〜
（鍋の方に向きながら返事して）
（実際冷蔵庫の中にはおつまみ用に買ったであろうチーズや生ハム、）
（缶チューハイがいくつかにリキュールの瓶もいくつか見え隠れしていて）
こんな風に家で飲むのに人誘うのは初めてだから…
何用意すればいいのかかなり困っちゃって。もしお口に合わなかったらごめんね？
（すでにテーブルにはサラダと揚げたてのから揚げが鎮座していて）
（お茶碗には白いご飯もあります。そして最後に持ってきたのはホタテの貝柱の煮込み）
大したものな気がするよ！あたしの勘って結構当たるんだ、大物ルーキーの成績予想とか4年に1回は当たってるよ！
それじゃお言葉に甘えて……お、本当だー！な、なんか本格的だけど芽衣子さんってよく飲むの？
2歳も違ったらそりゃそうかー…
（子犬みたいに鼻をスンスンと鳴らして部屋に充満してた匂いを嗅ぐとつい口角が持ち上がり）
（ガチャンと冷蔵庫を開けて覗き込むと今度は目がぱちくりと動いてしまう）
（お酒に関しては缶ビール一色しか用意してこなかったので気後れしてしまいそうな豪華なオーダーに）
（年齢によるお酒の経験の差を突き付けられ、圧倒された様におーっと口を開けるのでした）
そうなの？何か意外かも！芽衣子さんって明るいし旅行好きだから呼び慣れてると思ってたんだけどなー
って本当に豪華だね！ど、どうしたの？テーブルと言う名のスタジアムが超満員になってるよ！
（ガチャガチャとお酒と冷やさないといけないおつまみ類を適当に押し込めてバタンと閉じ）
（別の匂いに誘われるようにテーブルへと向かえば、家庭的で暖かな料理の数々に目を奪われ）
（またもや驚いてたじろぎながらも、芽衣子さんの知らない一面が見れて嬉しそうにはにかむ）
大丈夫！匂いと見た目だけであたしよりも断然レベルが高いって分かったから！
あたしってさ、大体何でも食べれるし！こんなおいしそうな料理なら大歓迎だよ♪
そだ、ここに座っていい？ほら芽衣子さんがいつも座ってるポジションとかあったら邪魔しちゃ悪いしさ
（お茶碗の前に座ろうとしたところでまたもや動きが止まり、ぱっちりと開いた目がじーっと芽衣子さんの顔を凝視）
オリンピックが開催する感覚で当たってるんだ？ふふ
（それって命中率としては…25％？とか考えながら）
え？ああ、普段はそんなに飲まないよ、たまに缶チューハイをカシュっとするくらいかな？
今日は友紀ちゃんがくるからって、ちょっと張り切っちゃった
（コップとかグラス、あとお箸とか用意しながら）
旅行も基本一人旅だしね〜…最後に誰かと一緒に旅行したのはいつだっけ？
だってお客様が来るんだもん、もてなさなきゃね♪
（誰かと一緒に食べるご飯＆お酒は楽しいうえに美味しいから、つい張り切って）
（少し豪勢になってしまったのでした）
ああ、場所も別にどこでもいいけど…それじゃ先に座っちゃおうっと
（気を使わせるのも悪いのでエプロン外して先に座って、空いたところをどうぞって）
あははっ、ビールばっかりだね。ビールそんなに好きなんだね？
（早速持ってきてくれた袋からビール二缶拝借して、）
（友紀ちゃんのグラスに注いであげながら）
ちなみに予想は毎年大活躍！やっぱドラ1の選手には期待しちゃうよ！
（びしっとサムズアップを決めて満面の笑み）
へー……何か嬉しいな♪あたしの為に準備してくれてたってことだよね
あたしも結構気合い入れてきたんだけど、芽衣子さんには投げ負けちゃったなー…えへへっ
（先程の冷蔵庫の中身と目の前の食べ物、好意を前から受け止めるとくすぐったそうに身を捩って）
女の1人旅ってかっこいいなー！あたしは大体野球関係しかしないけど…
じゃああたしはここ！向かい合ってた方が喋りやすいよね
でも気づいた時には隣に居たりいつの間にか見上げてたりするんだよねー……なんでだろ？
（頬をプニッと指で押しながら小首を傾げて頭の上に？を浮かべる）
（芽衣子さんの着席を確認すると対面に腰をおろし、改めて料理を見渡すと目を輝かせて）
お、ありがとー♪んー…憧れもあったんだと思う！球場に行ってもTVを見てても、やっぱりビールを飲んでる人が目立ってさ
小さいころはあたしも飲みたい！って駄々こねてお兄ちゃんとか困らせちゃってたんだ、えへへ
（芽衣子さんが準備を進めてる間に恥ずかしい思い出トーク、自爆気味に頬を赤らめたところで）
（いそいそと買ってきたおつまみ第一陣、早苗さんが喜びそうなコンビニでよく売ってあるスルメが数枚と）
（物珍しさで買ってしまったスルメの「耳」の部分だけが詰め込まれたパックを、食事の邪魔にならないようにとテーブルの隅に並べて）
あとでチューハイもご馳走になってみようかなっ？もしかしたら新しい発見があるかも！
あ、でもイチゴのチューハイだけは……無いと思うけど、止めときたいな…
ドラフトだっけー？私あまり見ないからその辺の仕組みとか言葉の意味は分からないけど…
とりあえず一位ならそれだけ色んなチームから欲しがられたってことだよね？
（それぐらいの知識しかないようです）
もっちろん。…まあ、これにかこつけて私もちょっと豪華に飲んでみたい、って言うのもあったんだけどね
そういう意味でタイミングはばっちりだったんだー
気まぐれに海外に行ってみるのもいいと思うよ〜？
そう頻繁に行ってるわけではないけどね
……隣までは分かるけど、見上げてるってどういうこと？寝ちゃってる？
（きっと酔いつぶれてそのままぐー…ってことなのかな？とか思って）
ああ、憧れか〜…私もお母さんが飲んでるの見て欲しがったりしたなぁ
そういえば友紀ちゃんにはお兄ちゃんがいるんだよね、どんな人なんだろ♪
（友紀ちゃんがこれだけ可愛いんだからきっと、美男子だろうなーとか）
（自分のグラスにビールを注ぎながら想像してみて）
飲みたかったら勝手に出して飲んでくれていいよ〜チューハイ以外にもあるし……
い、イチゴ？うん、そんなチューハイは聞いたことないけど……
ありすちゃんが残した禍根は根深かったんだね……（ほろり
まま、それはともかくとして乾杯しようよっ♪
（お互いのグラスには既にビールが満ちていて）
（ならもうそれしかないでしょ、とばかりに持ち上げて近づけ）
そうそう、ドラ1だけは競合って言ってね、欲しい選手が被ったらくじ引きになるんだけど
……そ、そんなことより！芽衣子さんのおかげであたしも新しいスタイルが見いだせるかも！
タイミングがばっちりなら思いっきり振りぬくしかないね！
（途中までは意気揚々と喋っていたのに、急に固まったと思えば勢いは削がれて目は横へ横へと流れていき）
（最終的には強引に話を別方向へ捻じ曲げようとするのでした）
海外旅行って気紛れじゃいけないよー！パスポートの手配とかビザとか大変そう！
うん、まあそうとも言うよね！全力投球し過ぎたあとってどうしてもぐてーってなっちゃうんだよね、えへへー♪
（今日はそんな粗相はしないけど、と胸を張ってどーんと叩くが早速雰囲気に酔ってるらしく頬が薄らとピンクに染まって）
芽衣子さんのお母さん、結構飲む人なんだ！あたしのお兄ちゃんはねー……良い人だよ！
（お酒を前にして長々と語るのも悪い気がしたので、ビシッと短く纏めるのでした）
…うん、ありすちゃんはね……き、きっと成長はしてると思う！確かめた事ないけど！
えーと……チューハイ以外だとワインとかテキーラとかウィスキーとか？へへ、流石にそこまではないかっ
（自分が知ってるお酒の種類を指を折りながら適当に羅列し追えると、こぽこぽっと注がれていく芽衣子さんのコップを見守り）
（丁度頃合いを見計らってグラスを手にして顔の辺りまで持ち上げて目を爛々と輝かせると）
おっけー！じゃあ行くよーっ！
芽衣子さんのグラス目がけてストラーイク！
へへ、かんぱーい♪
（勢いの良い言葉とは裏腹に零れない様な繊細な力加減で、それでいてしっかりとグラスがなる程度の勢いを維持して乾杯！）
あはははっ、野球のことになると熱が入るね〜♪
（ついつい熱く語り出しちゃう友紀ちゃんにけらけら笑って）
そうだね〜、折角こんな風に一緒に飲めるんだもの、楽しまなきゃ♪
まあ、確かに事前準備はしっかりしないと、なんだけどね
でもオフで予定もなくて日もあるならちょっと国内でも旅行行こうってならないかなぁ？
（それはおそらく自分だけなのを分かってない）
ま、私の部屋だし潰れても大丈夫だよ〜、泊めてあげるし
（ふふ、と笑いながら潰れちゃうところ想像して）
なんだか柚ちゃんも顔ひきつってたしね、あれ……
そんなにインパクト強かったのかなぁ…うん、考え過ぎないでおこう
あ、でもリキュールとかだとイチゴ使ったのもあると思うよ。
今日お酒買いに行ったとき「なんとかベリー」っていう名前のあったし。
かんぱーいっ♪
（チン♪と小気味のいいガラスの音を響かせると、口をつけて飲み）
んぐっ…っぐ、……っぐ……ぷはー♪
（そして一気にグラスを空にして白いひげ）
んぐ、んぐんぐ……んっ、ぷはっ♪
（綺麗な音を耳で楽しむと心地よい衝撃が手に伝わって、弾かれたようにグラスを口まで運ぶと）
（美味しそうに喉を鳴らし、半分ぐらいで止めよう……と思った矢先ちらりと見た芽衣子さんが空にしてたので）
（グラスは下げずそのまま大きくあおり、思い切って空にすると爽快感と達成感に浸って）
初っ端から飛ばすね♪へへ、そう言う全力投球は好きかも♪
そりゃね！最近は野球以外も熱くなれそうだけど、やっぱりあたしは野球が一番しっくり来るなー♪
こ、国内旅行でも普通は大変だけど……うん、あたしの野球が芽衣子さんの旅行にあたるのかなっ？
（旅行に対する認識の差を埋められそうにもなく、おぉーと冷や汗交じりに感嘆の声を上げ）
大丈夫！流石のあたしも招かれたのに迷惑をかけたりはしないよ！…多分！
リキュールなら変じゃないよね、メロンのリキュールだってあるし、カシスだって果物だし！
うん、飲み物なら甘いのは当然だからいいんだけど……
ま、まあいいや！そんな事よりご飯頂いちゃってもいいかな？実は結構お腹すいてたんだよね！
（コップを置くとさっと箸を構え、うずうずとしながらから揚げに狙いを定めている様子）
はふぅー……
（けふ、と小さくガスが出ちゃってるのはご愛嬌）
ん、やっぱりのど越しは一番なんだよね、ビールって。ちょっと苦いけど
（口元を拭いながらあはは、と笑って）
まあ、最初の一杯だったし♪
でも調子載り過ぎると私も飲みすぎちゃうから…
（と言いつつも既にグラスにチューハイ注いでるんですが）
始球式に出たりもしてるんだよねー。
学校の体育とかでソフトボールくらいはしたことあるけど、ボール早いよね、野球って
……そうなのかなぁ。大変かな、やっぱり。
（感覚の違いはもう仕方ないですねこれ）
別に迷惑はかけられてもいいよー？お友達だもん
（にっこりとほほ笑みながらそう言い）
はいどうぞ、召し上がれ〜♪
あ、サラダはドレッシング置いてあるから好きなのかけてねー
（サラダにから揚げ、貝柱の煮物にチーズと生ハム。完全に呑み用のレパートリーで）
（一応使うかどうかは分からないけどから揚げの横にレモン果汁のボトルも置いてあり）
（自分はゴマドレをサラダにかけてもしゃもしゃと頬張り始めて）
苦いのが苦手なら舌の上を通さずに飲めばいいー！って聞いた事があるなー
その時は納得したんだけど、よく考えたら口に入れたのに舌に触れさせないって結構な高等技術だよね！
け、結構ハイペースだね！2順目からばててもしらないよー？
（と言いつつも芽衣子さんにつられて自分もビールをもう1本開けてしまい）
（から揚げを頂くよりも先に飲み物を確保）
早いよ！ズドンってきてビシッ！と決まる感じ！
あたしじゃあんまりスピードは伝わんないかもしれないけど、良い席でプロの投球を見たら本当に吃驚すると思う！
旅行先で綺麗な景色とか見た時と同じ感動……なのかなー？
（大変だけどその分価値はあるよねーとフォロー気味に頷き）
うん、じゃあブレーキはかけないけど、最初っから迷惑をかけるつもりにもならないよ！
あくまで潰れちゃった時はよろしくって事で、えへへ♪
んー……サラダはなんでもいいよ！ゴマドレッシングも美味しいし……さ、サウザンドレッシングだっけ…？まあいいや！
（料理が不得手な事もあってドレッシング類は詳しくなく、考えたものの数秒で言葉に詰まってしまうのでした）
から揚げのレモン騒動もお約束だよね♪あたしはどっちでも良い派かなー
美玲ちゃんとかすっごい拘りそうに見えて「どっちでもいいだろそんなのッ！」ってさ。あたしと同じだったよ！
（折角用意してくれたので今回は自分の皿まで運んできたから揚げにレモンをポタポタと垂らしてからがぶり）
〜〜♪
すっっごく美味しいよ！なんかこう、暖かい感じがど真ん中に来る感じ！
（程よい油っ気とレモンの酸味、鳥の美味しさが調和してにんまりと笑顔を浮かべ、お約束通りビールをぐびり）
舌の上を通さずに……ってそれ、出来るのかな、そもそも…
高等技術どころかそもそも不可能な技術じゃないかな
（想像してみてもどうやっても無理そうな気さえして）
苦味だけは何ともしがたいよね。
大丈夫大丈夫、まだ二杯目だし……そういう友紀ちゃんだって開けてるよ？
（氷結レモンをくぴっと飲みながら開けられるビールに突っ込み）
150kmとかだっけ……ちょっと怖いね
そんなものがデッドボールとかになったりしたら折れちゃうかも
（数字ではそのスピードを上手く想像できないけど、きっと恐ろしいほど早いんだろうなって）
そうそう、遠慮してたら勿体無いしね〜
仮に粗相になってもお店じゃないから問題ないし♪
ドレッシングは胡麻ドレッシングと青じそとコールスローがあるけど……適当に使って
（どれもスーパーで普通に手に入るボトルのものでした）
そうそう、私も別にどっちでもいいんだけどね
無断でかけたりするからトラブルになるのであって…
（サラダを食べ終えるとから揚げをひとつぱくり、と）
（じゅわっとした肉汁とカリカリの表面の感触がなんとも言い難く、ん〜♪って顔をほころばせて）
これね、上新粉使って揚げてるんだ。だからかりっかりで美味しいの♪
私なりの一工夫♪
（自慢げにドヤッと胸張りながら美味しく食べ進めて、またお酒一口）
もしかしたら感覚的な問題なのかもっ？
野球でもあるんだよね、こう……グッときたボールをガッ！って打つみたいにっ！
（ニュアンスで伝えようと、机の上が大参事にならない様に気を付けながらバッドも持たずに素振りっ）
次はゆっくり飲むから平気だよー♪へへ、それにビールってアルコール度数低いんだから
まだまだこの程度じゃ酔わないよっ
実際硬球って滅茶苦茶硬いよー？石とかわんないもん、あんなのが150㎞とかで当たったらそりゃ怒るよ！
どんぐらい固いかって言うとー……うん、多分このグラスぐらいー？
（きょろきょろと例えに使えそうなものは無いかと捜索に勤しんだもののこれだというものは見つからず）
（金色の飲み物が注がれたグラスをカンっと指ではじいて）
青じそって渋いよね！あんまり食べた事ないからちょっと試してみようかな？
自分で買うにはちょっと量が多すぎるからこういう機会にちょこちょこって試したくならないっ？
（青じそドレッシングを少量だけ、サッとサラダにかけるともさもさと味見）
…うん！結構好きかも♪ローテの3番手ぐらい！
じょうしんこ……？
上って付くぐらいだから良い物なんだね！
（頭の上に？が3つぐらい浮かべてこてんと小首を傾げ）
（よく分からないものの納得した様子で自分もお酒をぐびりっ）
じゃあさ、他にも拘りがあったりするのっ？お米の産地とか、お醤油とか！
うーん……ごめん、全然分かんないや
（折角素振りまでして見せてくれたけど全然つたわりませんでした、まる）
そうそう、一気飲みはホントぐわーってくるもんね
毎年病院送りになっちゃう人も出るし、危ないよねえ…ゆっくり飲まなきゃ
（ごくん、とチューハイを呑み進め。僅かに顔が赤くなり始めていて）
らしいね〜……学校の体育でソフトボールはしたことあるんだけど、
あれぶつけられただけでも結構痛いもんね。グラスと同じ硬さの飛んできたら私死んじゃう
（ぶるる、と震えるとそういう怖い想像を掻き消して）
青じそはあっさりしてて美味しいよ♪
渋いかな？結構オーソドックスだと思ってたんだけど……
（青じそドレッシング食べ始めた友紀ちゃんを見つめて）
ローテ？ごめん、それがどれくらい好きなのかよくわかんない！
ああ。上新粉って米粉のことだよ。米粉の中の一種類だったかな？
片栗粉とかで上げるよりカリッと仕上がって美味しいと思うんだよね〜
（かりかりと咀嚼しながらごくん）
お米は特に？その時安いコシヒカリ買ってるけど…
お醤油は、私の故郷和歌山の奴だね！湯浅醤油っていうんだけど、結構有名だよ♪
うん、そんな気がしてた！
何でも急ぎ過ぎはよくないよ、緩急つけて攻めてこー！
ビールぐらいで、なんて油断してたら倒れちゃったとか怖いもんね〜
（怖いよねーと能天気な声色でぺしぺしと指先を上下させるあたり、どうやら実体験ではなく他人事な様子）
ソフトボールより小さいから余計に痛い……ってごめんね！も、もしかして怖がらせちゃったかも？
普通に生活してたら硬球が飛んでくるなんて事は無いから安心してよっ！
（話が変な方向に飛躍させてしまっていた事にようやく気付き、顔の前で手をパンってすると大慌てで平謝り）
うん、なんかこうあたしの和の心にビッと攻めてきたんだ！
本当にさっぱりしてるよね！から揚げと相性いい！食べ素が怖くなるぐらいっ！
私達アイドルならね、えーと…ユニットで例えると3番目にアイドル力が高い！みたいな感じ！
お米なんだ！へー、納得したかも！おこげがサクサクするのと同じ理由なのかも！
それにしても粉にも沢山種類があるんだね、小麦粉と白玉粉ぐらいしか知らなかったんだ
他には……タピオカ粉も知ってる！流石にこれはから揚げに使えないよねっ
コシヒカリも十分有名だと思うけどなー。野球で言えばキャッツぐらい！
湯浅醤油？…うーん……ごめんね、お醤油にも詳しくないんだー
詳しい事は今度ありすちゃんに調べて貰うからさ、今日は食べて味を覚えて帰るよっ！
（尤もらしい理由を付けて貝柱の煮込みに箸を伸ばし、もぐもぐと何度も噛みしめてみる）
……うん、すっごく美味しい！
（そして細かい事は抜きにして、とってもシンプルな感想とサムズアップを芽衣子さんに向けるのでした）
【今日はここまででいい？】
【うん、あたしもそろそろだったんだー】
【次はどうしよっか？金曜日ならあたしは登板できるよー！】
【次は金曜日ね〜？OK！】
【ふふ、ごはんで随分と話が弾んちゃって楽しいや】
【何か新感覚だよね！時間は21時でいいかなっ？】
【指名してくれて本当にありがとー！次も楽しみにしてるからね！】
【おやすみなさい！】
【時間も大丈夫だよ〜】
【それじゃまた金曜日に！お疲れ様っ】
【芽衣子さんを待ってるよっ！】
ビールと言えばさ、20歳になったばっかりで、
それだけビール好きな女の子って結構珍しい気がするんだけど、どうなのかな？
少なくとも私は二年たった今でもビールはそこまで言うほどでもないしさ
（なんだか能天気そうな仕草をしてる友紀ちゃん見ながらふと気になって）
ああ、ごめんね、私が変な想像しちゃったせいで…！
（わたわたしながらこちらも同じように謝って）
ドレッシングも色々試しだすとキリがないからねー
他のおかずとの組み合わせでも変わってきたりするし…
成程、第三位なわけだね？私は……二番目ぐらいかな！
（ちなみに一位は中華ドレッシングだそうです）
上新粉は白玉粉の親戚みたいなものだけどね
だから上新粉でお団子も作れたはず……作ったことないけど！
（もっぱらから揚げ粉としてしかつかってないみたいで）
あはは、まあご当地ものだから知らなくても無理ないよ
そう言う意味ではもっとPRして言ってもらわないと困るね！
私か楓さんでそういうのPR大使みたいな仕事こないかな〜……
（郷土愛が強いようでふとそんなことを言って）
もぐ……んんっ♪こっちの貝柱も美味しく煮えてる！今日は大成功だね
（そしてホタテの貝柱を一つ。茶色くよく沁みたそれは噛み締めるとだしの味がきいていて）
（チューハイをごくごく飲んじゃうほどに進んじゃって）
【こんばんは友紀ちゃん！お返事できたよ！】
【今日もよろしくお願いしまーす！】
【こんばんはっ！】
【えへへー、早速のお返事ありがとー！】
【あたしも今から準備するね！今日もよろしくお願いしまーすっ！】
よく言われるんだよね、それっ
でもさ、あたしの周りにもビール好きって女の子結構いるよー？好きになった理由は分かんないけどね
あたしは野球場でビールを飲んでる大人の人達に影響されたのかも！
苦いのとかも大丈夫だったから相性もばっちり！理想のバッテリーだったんだよ！
ところであたしとビール、どっちがピッチャーでどっちがキャッチャーなんだろ？
普通に考えたら投手経験のあるあたしがピッチャーだけどさ
ビールがピッチャーでそれ飲むあたしがキャッチャーってシャレてる気がするんだよね！
（全く考える仕草を全く見せずにすらすらっと次々と言葉が溢れて）
（腰の後ろに手をついて重心を後ろに下げるリラックスした格好をとるあたり、結構良い具合にお酒が入ってる様子）
大丈夫！へへ、それに芽衣子さんの可愛い反応が見れたからそれで良しにしよーよ！
たまに変なドレッシングとか試したくなるなー！なるだけでやらないけどっ！
あとは塩も良いよ、塩！ありすちゃんが通販で買ってた岩塩！
シンプルに見えて案外味わい深いんだ！カロリーも低い！
（中華ドレッシングも美味しいよねーと同意しつつもドレッシングの話をしているとカロリーが気になって来たらしく）
（ちょこっと話はそれ番外的な調味料を勧めてみる）
お団子かぁ…お団子と言えば十五夜……ウサミン？
ナナちゃんならもしかしたら作ったことあるかも、なんてったってウサミン星人だから！
芽衣子さんもすっごい料理上手だけどさ、ウサミン星の料理も食べてみたいと思わない？
（気に入ったのか貝柱をもう一口食べたあたりで頬に人差し指を当て妙な方向に連想していき）
（子供みたいにキラキラと目を輝かせており、どうやらウサミン星を信じてる様子）
楓さんならいつの間にかお酒のPRに変わってそう！
あたしは和歌山って言えばラーメンを思い浮かべる！あの独特の味が個性的だよね！
えっへへー♪芽衣子さんのおかげで本当に美味しいビールが飲めてるよ♪
【おまたせー！長くなっちゃったから適当な所でバッサリいっちゃってくれるかなっ！】
そうなんだ？私の回りだと少ないなあ
野球場ってやっぱり所謂おじさんが多いから、ビールなんだろうな、って思ってるんだけど
ちなみにビールだとどのビールが好き、とかあるの？
（そんなにビールには詳しくない芽衣子、気になったご様子）
あはははっ…！そういえば飲み屋さんで出てくるビールはピッチャーに入ってるよね
それなら確かに友紀ちゃんの方がキャッチャーだ
（赤みの差してきた顔でけらけら笑っちゃう当たり酔いも進んできたみたいで）
私も岩塩は好きだねー！なんだか精製塩とは違って美味しいもんね
でも御塩の撮り過ぎは今度血圧とか気になっちゃうしね〜難しい難しい…！
調味料としては塩麹なんか美味しくて好きかな？
菜々さ……菜々ちゃんの料理の腕も気になるよね〜
でももともと喫茶店で働いてたんだったら出来るのかな？
菜々ちゃんはどんなの作るのかなぁ？七草粥？菜々草粥？だったりして！
（楓さん化現象が進んでまいりました）
和歌山ラーメンね〜。あれ地元じゃ「中華そば」っていうんだよ
中華そばには大別して二系統あるんだけど…和歌山ラーメンとして有名なのは井出系っていうやつかな
和歌山の人ってお店で中華そば食べるときは大抵置いてある鯖のお寿司食べてから食べるんだよね
（ふふふ、と饒舌なご様子はまさに酔っ払い）
それはなにより〜…私も進んじゃって…
（気付けば三本目開けて呑み始めてました）
【私もながくなっちゃったかも！？】
男の飲み物って印象はやっぱり強いかも！いるって言っても全体的に見たら少ないかもねっ
んー？ド○イをよく飲んでるよー！一番メジャーだし球場でもよく見るから！
でもプレミアム○ルツとかも美味しいよね！あっちはすっごい濃厚なんだー！
（人懐っこい笑みを浮かべて楽しそうに喋りはじめるが、出てくるビールの名前はスーパーに並べられているごく平凡な物ばかり）
（外国産やマイナーなビール、地ビールが出てこないあたりよく飲むとは言え拘りはあまりないらしい）
味が複雑だよね。それも嫌な複雑さじゃなくてとっても美味しいの！
ちなみにあたし達が使ってるのは某会員制大型倉庫に売ってる岩塩らしいんだ！
あー……そうだよねぇ。お菓子類を我慢したりしてオーダーの変更は必要だよ
塩麹？って確か鶏肉とか付けたら柔らかくなる奴？うんうん！たまに美優さんが使ってた気がする！
絶対上手だよ！えへへ、今度聞いてみよー♪
んー……何か普通だね、もっとウサミン星っぽい独特の料理とか作ってそうなんだけどなぁー
（ダジャレとは気づかず腕を組み渋い顔をして首を横に振る）
（否定的な発言をしても具体的な例は挙げられず、ただただボケ殺しをしただけに終わるのでした）
く、詳しいね！もしかして結構アルコール入っちゃった？って3本目行っちゃったね！
危なくなったらご飯を食べたら良いよ！炭水化物が入ったらお酒の周りも遅くなる！…気がする！
（芽衣子さんの微妙な変化に気付き、今度は手を前について前傾姿勢でおぉーっ、と驚きの声を上げ）
（自分もぐびぐびとビールをゆったりめに飲みつつ若干心配そうに眺めて）
鯖のお寿司は初耳だなぁ、中華そばは名前だけなら聞いた事はあるんだけど…
お寿司と一緒に食べるって和洋折衷ならぬ和中折衷だね！一回やってみたーい！
【少しずつ頑張ってみる！ちなみに今回は失敗！】
っていうかお酒飲みってやっぱり男の人って印象強いよね
実際はそんなことないんだけど、ステレオタイプってこわーい
ああ、あの銀色のやつかー。あれ結構辛いよね〜
私あれが一番苦手かもしれないなぁ……でもあれが好きって言う人も結構いるよね
（ふむふむと赤い顔で相槌を打っていて）
ええーっと……コスト●？
私も一度行ってみたいんだけど！ないの！近くに！
あるところに行く用事もないから行けないの！うらやまし〜……
（なんだか潤んだ目で本当に悔しがってたり）
そーそー、それ。あれ結構何にでも使えて万能だよ！
ぶーっ……なんで突っ込んでくれないのぉ……
（こう見えて関西人、ごくまれにこうやってボケてみるんですけど…通じませんでした）
（なんだか突っ込まれなかったことに悲しささえ覚えてて）
ウサミン独特って創作料理ってことー？ありすちゃんの二の舞になりそうだねーあははっ
だって地元民だもん！
ご飯も貝柱も食べてるよ〜♪まだチーズも生ハムもあるしー…
（くいっと三杯目も呑み終えると、冷蔵庫からカルーア出してきて、牛乳と混ぜて作り始めて）
（それを友紀ちゃんにぐいっと差し出して）
ほらほら友紀ちゃんももっと飲もうよー…えへへ♪
（満面の笑みでカルーアミルクを押し付け始めて）
（自分もカルーアのみながら、チーズを齧って赤い笑顔）
【よし、今度はちょっと短くできたかな？】
あたしだって最初はそう思ってたけど、ここに来てからガラッと変わった！
志乃さんはやっぱりすごかったなぁ…
…えー？喉にぐいぐいって来るのがよくないっ？拘ってないあたしが言うのも変だけど！
じゃあ芽衣子さんは濃厚な奴が好きなのかなー？
頻繁に行けるわけじゃないよー！？割高になるけどコスト○の商品を通販で販売してるとこで買ったりしてるんだ
な、泣いてる！？そんなに行きたいのー！？遊園地に連れて行ってもらえない子供みたいな顔になってるよ？
そんな芽衣子さんも可愛いけどねー、えへへっ
（芽衣子さんの瞳が潤むと意外な反応に大口を開けて驚いたものの、すぐにケラケラと笑いつつ鼻先をツンッと突いてみて）
後はタマネギとかパイナップルもお肉を柔らかくするんだっけ？アレを塗ったらあたし達の身体も柔らかくなるかな？
？？
（動物みたいな口にしてこてんと首を傾げ、じーっと芽衣子さんを見つめ返し、全く理解してないと態度で示してしまう）
ありすちゃんー？あの子はほら、ただ苺に執着してただけだよー
でもそうだなー……あたしじゃなくてありすちゃんを派遣してみようかな！ウサミン星の郷土料理調査！
おっと、ありがと♪丁度ビールも空いてた頃なんだよね。…これってあれだよね、甘くておいしいコーヒーリキュールのアレ！
（ゆっくり飲んでいてもアルコールが身体を循環しだすと「アレ」が頻発しはじめ）
（受け取ったカルーアミルクをグビリと一口、口の中で舌を動かして甘みをしっかりと堪能しうっとりとしてると）
…どうしよう、禁断の組み合わせが目の前にあるよ？
（ふと目に着いたド定番のおつまみ、スルメ。ビールを共にしている時は頼もしく思えたそれは）
（甘くとろける様な時間を提供してくれるカクテルを手にした瞬間半端じゃ無く危険な品に変貌し、コップを片手に慄いた表情に）
【あたしもちょっとは短くなった……かも？えへへーっ♪】
早苗さんも一升瓶片手に飲んじゃうもんねえ
楓さんもよく飲むタイプの人だし……
ど、どうだろう……まだ比較的呑みやすいかな、って思ったのは淡麗なんだけど…
（正直ビールの味はうまく表現できないみたい）
そんなのあるんだ？私もそこで買ってみようかな……
だって一回で良いからいってみたいんだもん〜……！
（感情の表出が激しくなってきてるのは酔っ払いの証）
（鼻をつつかれてぐしぐし目をこすって）
酢豚のパイナップルがそれを目的に入れてるんだよね。私酢豚のパイナップル好きなんだけど
塩麹まみれの友紀ちゃんなら食べたいかも〜……ぶつぎりで
そもそも気付いてすらないー！？
なんで、なんで！がんばってボケたのにっ！
（てちてちと可愛い音が鳴る程度にはたいて）
イチゴはお料理に使うものじゃないよ！あんなもんくえるかー！
（本人がきいてたらどうするつもりでしょ）
……私この組み合わせでも余裕ですよ？
（了承も得ないうちにするめのふくろを開けるとカルーア片手にかみかみし始めて）
【出来上がってきたね〜】
礼子さんも絶対強いでしょ！一緒に飲んだことないから知らないけどきっとそうだよ！
め、芽衣子さん…それ発泡酒……
でも一番売れてる発泡酒だからある意味正解なのかなー？ちなみに味は専門外だから良く知らないっ！
うん！でも通販だから結局割高になっちゃうし……やっぱり行ってみるしかないよね！
最近店舗増やしてるらしいからさ、運がよかったら近くに出来るかも？車は必須だけど楽しいよ！
（あまりに子供っぽい年上の姿に当初はぽかーんとしてたものの、にんまりと白い歯を見せると）
（調子に乗って今度は鼻先を人差し指の腹でうりうりっと軽く虐めてみて様子してたら）
えー！？だ、ダブルで吃驚だよ……ゲッツーだよ……
パイナップル好きって言う人初めて見た。そしてあたしを物理的な意味で食べたがる人も初めて……多分美味しくないよ！？
あははっ、痛いってば♪もー……よくわかんないけどごめんねっ！
次は多分気づくと思う！多分っ！きっと！恐らく！
（甘いカルーアミルクを1度口にするともう1口、更にはもっと…とペースが早くなり）
（そうすると酔いも2倍3倍に加速して、芽衣子さんの可愛らしい叩きにもくらくらっと大げさに頭を前後させては）
（機嫌良さそうに笑い声をあげ、返事もかなり曖昧になってくる）
あれには吃驚だよねー。視聴者も吃驚したんじゃない？TV的には大成功かな♪
ちなみにあたしも結構評判良かったみたい！面白かったよーってファンレターが届いたんだぁ！
イタリアン関係ないって内容の方が多かった気がするけどエラーじゃないから大丈夫だよねっ！
（間近で見たものだからこそうんうんと同調してしまい、とは言え被害者ではないので他人事のような余裕を持った返事が出来る）
…ほほー
（キランっと輝く瞳。本業はピッチャーとは言えバッティングの経験も当然あるわけで、甘い発言を逃すわけにはいかない）
（特攻気味な芽衣子さんに赤らんだ顔をずいっと近づけ、一体どんな反応をするのだろうとドクドクっと心を昂らせ、次の反応を待つ）
【うん！こんな芽衣子さん初めて見たかもっ】
絶対強いだろうね〜…私なんて付き合ってたら潰されちゃいそう
え？……何か違うの？
ビールと発泡酒って外国語か日本語かっていう違いじゃないの？
（赤ら顔できょとーんと。本当に知らないみたいで）
それじゃあもし都合があったら一緒に行く〜？
車は私持ってるし運転も出来るから、遠出は大丈夫だよっ♪って…んにゃっ
（田舎民は車がないと生活できないので当然自分も持っていて）
（鼻をつつかれてると何か変な鳴き声みたいなものが）
あれぇ？友紀ちゃんって酢豚のパイナップル許せない派？
それじゃあ戦争しなくちゃいけなくなっちゃう……
友紀ちゃんは結構美味しそうだけどなぁ…？
（不思議そうな顔で言っちゃってますよこの人）
きっとたぶんめいびーじゃないよー♪
大阪の人はボケたら突っ込むのがもはやなまー…マナーなんだよ？
まあ私和歌山だから全然そんなことないんだけどね〜？
（あはははって笑いながら机叩いてて。右手はカルーアの入ったグラスをつかんで離さず）
イタリアンで長ネギとかみたことないってー♪
何作るつもりだったの最初っ
（ごくごく、と喉を鳴らして飲み……追加でカルーア作っちゃって）
あむあむ……んぐっ……
（全部口に入れてあぐあぐしばらく噛んで……そして最後カルーアで呑みこんじゃいました）
んふふ、おいしー♪
【楽しくなってきたよー！】
あの人たちはまとめておいた方が良さそうだよね、1軍選手だよ…
あたしもあんまり詳しくないけど、高いのがビールで安いのが発泡酒！
昔は発泡酒は不味いお酒の代名詞だったけど、最近はそうじゃないみたい？
よくわかんないんだー、えへへー♪
（元の性格+アルコール+雰囲気のせいでフレデリカちゃん並にフリーダムな回答）
ん〜？いいよー！バーベキューの食材も買おうよ！それで皆でお肉焼くの！
あたしってこう見えてアウトドア得意なんだ！茜ちゃんほどじゃないけど頼りにしてよ！
芽衣子さんに足を出してもらう分きっちり働くからさっ！…ってなにこれ楽しいかも…
（ずっと突いたままでは申し訳ないので指を引込めたものの、間近で眺めていた顔は芽衣子さんの鼻を集中的に眺め）
（何かのボタンかなぁ？と興味深そうに暫く観察を続けるのでした）
あんまり好きじゃないけど……って戦争！？そ、そこまで大ごとにしなくてもいいんじゃないかなっ！
……美味しくない！よっ！
（結構本気で張り詰めた表情を浮かべると、ぶんぶんっと首を振り長い髪の毛をふんわりと浮かせる）
うん、芽衣子さんは大阪人じゃないよね！
（若干被り気味にずびしっと突っ込み。お酒のおかげで躊躇いなく手の甲を胸にぴしっと入れれたものの）
（不慣れなのでちょっぴり不安そうに肩を竦めて）
ていうかあたしにイタリアンって無理じゃない？作った事ないんだよ！大体全部作った事ないけどっ！
えー？でもさ、最初はイタリアン頑張ろうと思ったんだよ？ネギはほら、あれだよ！万能選手でしょ？シェフの基本なの！
（それはもう唾を飛ばす勢いで言葉のドッジボールを繰り広げるが不思議と口元には笑みを浮かべ）
（ぐぐーっ！とカクテルを飲み干せば自分は冷蔵庫のチューハイに手を伸ばし缶のままぐいっと喉を鳴らしたところで）
……おおーう…
（生まれて初めて納豆を見て、そして納豆を食べる日本人を見た時の外国人みたいな驚きに満ちた反応）
（絶句とまでは行かなくとも一瞬だけ酔いを忘れそうな衝撃に打ちのめされ、暫くの間固まってしまうのでした）
【あたしも！色んな意味で楽しい事になってるね、これっ！】
チーム名は…CGウワバミーズ？でいいよね、えへへへ…♪
（そしてこのネーミングセンス。しかも自分でちょっと受けてる）
そっかー…値段で名前が変わってるだけかなー？
分かんないよね、種類おおすぎてさーぁー？
（何だかどんどん話す声が間延びし始めて）
バーベキューかぁ、いいね〜。やっぱりビールお供？
それじゃ私は用意してもらってる間お嬢様気分でふんぞり返ってようかなー♪
私の鼻はおもちゃじゃないもんっ
（ぷりぷりと怒りながら）
パイナップルの酢豚美味しいもん。生ハムのメロンは絶対許さないけど
……この頬っぺたのお肉とかとっても美味しそうだよ〜？
（不意に手を伸ばすと友紀ちゃんの両頬を捕まえてもっちもっちと解し始めて）
えへへへ、ワカヤマーですよ？ワカヤマer…♪
（胸に突っ込みを受けるとぽよん、と跳ねかえって）
いやんえっち♪
（胸を庇ってけらけら笑って）
万能ねぎさんも「俺にだって……できないことぐらい、ある……」って言いそう！
イタリアンは場違いすぎるもんね〜あはははっ♪
（そしてまたカルーアを飲み干したら…今度は冷蔵庫からカンパリとオレンジジュースだしてきて混ぜ始めて）
なにその反応っ
いやいや、お酒はお酒、するめはするめだよ？
ビールでも美味しいしこれでもおいしい！
（そしてまたするめを味わい始めて……）
【これはひどいっ！】
め、芽衣子さーん……？
（念のためほっぺたをかるーくぺちぺち）
う、うん！第三のビールまで出てるしよくわかんないよね！
…どうしよう、芽衣子さんが未だかつてない状態になってる……！
（自分も相当酔っているのだがそれを上回る芽衣子さんのご機嫌な仕上がり具合に）
（「取り残される側」をここに来て初体験、自分も心拍数は相当なもので上機嫌と戸惑いの板挟み状態に）
あたしはどっちも得意じゃないよ！？サラダのりんごもあんまりだなぁ…
この辺りは好き嫌い激しそうだからさ、バーベキューの時は普通のサラダにしようね！勿論生ハムメロンも禁止！
ひゃうっ！？ふへ、ふぁふぁふぃふぇふっ！
（むにゅっと柔らかい頬は芽衣子さんの好き勝手にもちもちっとマッサージをされて）
（驚きと痛みと気持ち良さを同時に味わうとどう判断したらいいか分からず、とりあえず強引に言葉を発して止めるようにお願いするが）
（当然言葉として成立せず、ふごふごと奇妙な言葉だけが零れてちょっと涙目に）
……うん、こうなったら飲むしかないよね！！
（手の甲に残る心地よい胸の感触を確かめるように、突込みを入れた手をなでりとしつつ）
（微妙に外国人めいた和歌山のイントネーションを受け、今のままでは完全に置いて枯れると確信）
（開けたばかりのチューハイを唇に付け、喉元を晒す位ぐぐーっと大きく仰ぐとごきゅごきゅと盛大な音を鳴らし）
ぷはぁっ！……よし、これで芽衣子さんについていける筈っ！
明日の朝が怖いけどきっと平気だよねっ！
（くらりと頭が揺れたと思えば、ぐるぐるっと視界が回りはじめる）
（まだまだ完全な酔っ払いには程遠い物の随分とアルコールに浸かり、子供っぽい顔から細い腕もすらりとした足まで真っ赤に染めあがって）
えへへー♪…でもあたしはビールで食べるのが一番好きだなぁー♪
万能ねぎに出来ない事は無いよ！丸かじりしたってきっとおいしいんだから！
ていうか凄いマニアックなの置いてるね！？カンパリってお店でしか見た事なかったなー！
あたしはやっぱりビールだけど♪……本当に大丈夫ー？
（もぐりとから揚げを頬張りつつビールを手に。酔っても安全策を講じつつ）
じゃあこれ！面白いから買ってみたんだけど食べてみないっ？
（ガサガサっとビニール袋を漁り手にしたのは柿の種チョコ）
（封を開け一つ摘まむとぐりぐりっと芽衣子さんの唇に強引に押し付けてみて）
【あはは！あたしもこんなにテンションあげたの久しぶりだなーっ！】
んにゅ…？
どうしたの？友紀ちゃんももっとのもーよ♪
（ぺちぺちされても若干反応が鈍い）
（とろーんとした眼と、顔どころか首、胸元まで真っ赤に染まった状態でゆるーく笑っている）
（ハイペースに空けて行ったせいでかなり回っているようで）
サラダね〜うん、じゃあ普通のね
ふふふふ、美味しそう……あとで食べちゃおっ…♪
（ふにゃふにゃと柔らかい頬の感触に嬉しそうに笑いながら）
（しばらく楽しんでようやく離してあげて）
やだー、友紀ちゃんったらその気なの？
いきなり触ってくるなんてさぁ……♪
（酔っ払い特有の若干絡み。椅子から立ち上がってうりうりと脇腹を肘で突き始める）
おおー…いくね〜私も気持ちよくなってきてる…♪
（カンパリオレンジをごくごくと喉を鳴らしながら飲み、っぷはー♪って）
あはははっ、友紀ちゃんスっごく真っ赤だよ？
やっぱりビール党なんだねぇ…カクテルも飲みたかったら作るからね〜♪
（自分のことを棚上げしながらビールを飲み干していく友紀ちゃんの顔みてきゃたきゃた笑って）
カンパリは普通に酒屋さんに置いてるよ〜？
ちょっと味はきついけどオレンジジュースで割ったら美味しいし…たまーに買うかなぁ
（もぐもぐとチーズや白いごはんをたべながら飲み進める）
（一緒に食べてたってこれだけ呑んだら酔いは進行していくばかりで）
んん？
なにこれ、柿の、…んみゅっ……（ぽりぽりぽりぽり）
（それを唇に押し付けられるとリスみたいに少しずつ齧って食べていく）
（押し付けられた友紀ちゃんの指も一緒にしゃぶっているようで）
【この後どうしちゃおっかなー？ふふ】
の、飲んでるよー！？飲んでるけど芽衣子さんがあたしより早いんだもん！
今のところは…うん、ぎりぎりセーフだね！よくわかんないけどっ！
…どっちの意味なのー！？
（真面な判断が出来ない程アルコールが入ってもどうしても突込みへと回ってしまう）
（大雑把に芽衣子さんの安否を確認して勝手に断定しつつ、解放された頬をすりすりと摩って）
くすぐったいってばぁ。えへへー♪んー……
（硬い肘で良い具合にぐりぐりっと脇腹を責められるとアルコールが回った身体には妙に心地よく）
（マッサージを受けて気持ちよさそうな声を上げる猫みたいにリラックスした表情）
（当然質問には肯定とも否定とも取れない返事を返す結果に終わり）
いやぁ、芽衣子さんの方がすごいよー？真っ赤だよ！広島っぽい！
ん〜…どうしよう！あんまりカクテル詳しくないからおすすめお願い！
せっかく芽衣子さんがピッチングしてくれるんだから、絶対にビシッと受け止めてみせるよ！
（火照りきったのは顔だけでなく、汗ばんだ自分の肌を確認してから芽衣子さんへと視線を戻し）
（普段よりも明るい雰囲気を纏ってる芽衣子さんをじーっと見据えてから、ニカッと白い歯を見せ）
（身体がふんわりと浮く気持ちのいい酔いのおかげで気が随分と大きくなって、空になったグラスをぐっと芽衣子さんの胸元へ押し付ける）
どう？美味しいー？えへへ、パッケージだけで買っちゃったんだー♪
ってあたしの指は食べられないよー？ほらほら、楽しくなる前に離さないと大変な事になる気がする！
（小動物を餌付けしてるみたいな愛らしさにほっこりとしてると、いつの間にか指先がくすぐったくてもぞりと身動ぎ）
（しかしお酒のおかげで指を引込めるどころか、吸い付く唇に対して指をくっと曲げて圧迫したり）
（ぐりぐりっと捩じってから更に奥へと進めようと軽く力を入れ）
（自分でも何をするか分からない状態までテンションは押し上げられていた）
【勢いに任せてかな？無理そうなのは適当にパパッと拒否しちゃってねっ！】
【ところで今日はここで試合中断しよ！うん、体力消費し過ぎて眠気がすごいの！】
【よーし、じゃあ次はいつにしよっか？私は明日も明後日も大丈夫♪】
【剛速球の投げ合いみたいで楽しいよね！】
【んー……うん！土曜日は厳しいかも！】
【日曜日の22時半ならいけそうだけど、芽衣子さんはどう？】
【日曜日の22時半ね？おっけー！】
【何かしたいこととか浮かんできた？指フェラになりつつあるけどｗ】
【爪の手入れはしっかりやらないとダメだよー！】
【今回はもう完全にインスピレーションとその場の勢いに任せてるから予定とか何にも考えてないんだよね】
【昔のイベントで蘭子ちゃんやった時のノリ！】
【芽衣子さんの方で誘導とかしちゃっても大丈夫！というかその方が助かる場合もあるかもっ！】
【あたしはそろそろスタミナが限界だからここで降板するね！芽衣子さん、今日もありがと！】
【おやすみーっ！】
【それじゃ明後日の夜に、またねー♪】
あぅぅー、今日も寒いなぁーっ
>>771
突然の呼び出しに来てくれてありがと！（P感）
お互いチョコを置いてった次の日な感じで書き出すから、乗ってきてくれるかしら（P感）
【えっへへ、思い立ったら吉日ですっ！】
【はぁーい、じゃあ待ってますねっ！】
（春香に教えて貰いながら作った、初めての手作りチョコを冷蔵庫に置いていった翌日）
（昨日に引き続き、暖房のかかっていない一番乗りの冬の事務所が伊織を待っていた）
（また昨日と同じように暖房のスイッチを入れ、紅茶を淹れ、ソファに座ろうとしたところで）
（冷蔵庫の中にチョコレートを入れておいたことを思い出す）
無くなって…… ない？…？
（入れておいた場所に残っている「物」）
（しかし、手に持って見るとそれは自分が入れた物ではなくて）
――えほっ こほっ！
（大好きなやよいからのメッセージと、チョコレート）
（そうだと認識した瞬間、あまりの出来事に唾液を器官へ誤嚥してしまい、咳き込む）
…ふふ、やよいったら。
（やよいも自分と同じことを考えていたことが、どこかくすぐったくて、面白くて）
（暖かい気持ちになりながら、それをソファまで運び、チラチラと手紙を見ながら包みを外して）
いただきます。
（そう言うと、落とさないように両手でしっかり口元へと持っていき、食べようと口を開いた）
【さぁ来なさい！前半部分はズバっとスキップしてかかってらっしゃい！】
（結局持って帰ったけれど、でも、どうしようかなぁ……と、家の冷蔵庫で一時保管して考えながら）
（なにせ、確かに手紙はあったけれど、もしかしたら私じゃないやよいちゃん宛かもしれないし……！）
（そんなことを考え始めたら眠れなくなってしまって）
（けれども、日はまた昇ってお仕事が入ってるから行かなくちゃいけなくて）
（幸いにも今日のお仕事はお昼からだったから、事務所でちょっとだけ休ませてもらおうかなーって思いながら）
おっはようございまーす！
（今日も元気に扉を開けて、一度だけハートの入った袋を横の机において、がるうぃんぐのようにぐわんと最敬礼よりも深くお辞儀をして）
（空元気に近いのだけれど、やっぱり元気がないと！）
（……けれど、まだ誰も来てない様子）
（やっぱりまだ早かったかなぁ……うん、でもむしろ誰もいなかったら、休んでても大丈夫かな……？）
（なーんて、胸には昨日のハートを事務所の冷蔵庫に戻すために抱えて）
（眠気まなこを指で擦りながら、ブラインドの先のソファに向かう）
っ！？い、伊織ちゃん！はわわっ！ぁぅ、あの！
（自分でも分かる、胸の鼓動がどくんどくんて早く脈打つのが）
（そう、きっとこれは病気。とてもとても幸せなびょうき）
（想い人とともう一度出会えて心が弾んでしまうびょうき）
えーっと、ほらあの！おはようございますー！
（一先ずいつものようにがるーんとお辞儀をしようとするけれど）
（腕にハートを抱いてるから、ただのお辞儀になってしまって）
【はいっ！カットしました！（カットしたとは言ってないです！）】
【私じゃないやよいちゃん宛かもしれないｗｗｗそんなわけないじゃないｗｗｗｗｗｗ】
【ありえない可愛さだわ… いつも無いのに何か草みたいなものが生えちゃったわよ…キスしていいかしら？】
あーむ…
（チョコにかぶりつき歯を建てようとした瞬間に、聞き覚えのある声。そう、やよいの声）
む…ふぅ…ッ！？
（まさか、まさかやよいが今日来るなんて。それも、やよいの手作りのチョコを、くわえた瞬間に！）
（ああ、どうしよう。どうしよう。なんて誤魔化そう。誤魔化しようがない？片付けるのが間に合うとは思えない。）
（そんな思考をグルグルと頭の中でひたすら回し続けている）
（恥ずかしさから少しずつ身体に熱を持ってきているのか、チョコが指に触れている部分が溶けてきているような気がする）
（もちろん、「外そう」なんて思いつかなかった唇は、やよい特製チョコレートがたっぷりとついていることだろう）
………。
（思考を止まらせていると、いつの間にか目の前には高槻やよいがいて）
（チョコレートを咥えたまま、目線だけでやよいを捉える）
…ふぉ、ふぉはおう、あぉぃ……
（自分と違っていつも通りに見えるやよいの振る舞い。どこかぎこちない気もするけど、それは私にも言えることだ）
（顔だけが熱くなってきて、その熱を散らすために汗をかきたいのに、出てこない）
（その代わりに、顔全体が熟した林檎よりも赤く染まっていそうで。）
（何かアクションを起こされないと、石のように固まった身体は、全然動かなそう。）
【でもほら！いろんなやよいちゃんがいるもん！】
【き、きす！？あ、あぅー///あの、だめじゃ、ないよ……？】
あっ、それ……
（一応、おはよう？と言いながら、口にクッキーいっぱいのチョコレートを頬張る伊織ちゃん）
（その、チョコレートと呼ぶにはあまりにもクッキーが多すぎるチョコレートは、紛れもなく昨日あずささんと一緒に作ったもので）
（ソファの前の小さな机にはオレンジ色のハート型の箱）
（もう一度伊織ちゃんの方を見ると、まるで蛇にでも睨まれたように石のように硬く、トマトのように真っ赤になっていく）
（指先の体温と、唇の体温が触れる場所は少しづつ溶けて）
（チョコがその回りに滲み始めているようで）
わぁ……！伊織ちゃん！どうどう！？
美味しく出来てる！？それね、伊織ちゃんのために作ったんだよっ！えっへへ
（それを見た途端に嬉しくなっちゃって、机に伊織ちゃんからやよいちゃん宛のチョコを静かに壊れないように置くと）
（伊織ちゃんの目と鼻の先に顔を近づけて、感想をねだるように、にこにこと太陽のように）
（徹夜明けというのが嘘のようにさんさんとした元気な笑顔で）
（伊織ちゃんの、チョコを持つ両手に両手のかぶせるように握って）
【あら、私が知ってるやよいちゃんはあなただけよ、やよい？】
【そうなの。でももしかしたら、伊織ちゃんっていうのも私じゃない伊織ちゃんかもしれないじゃない？】
…ほぁっ！？ …ん、…これ？
（思考が停止した中、外から来たからちょっぴり冷たいやよいの手が自分の手に触れるのを感じて）
（その勢いで、サクっと、クッキーとチョコレートを噛み、ようやく咀嚼する）
（正直に味だけを伝えてしまえば、普通のクッキーとチョコレートだ）
（でも、「やよいが私のために作ってくれたチョコレート」と考えるだけで、これ以上無いくらいの美味しさを感じる）
チョコレート、だけど。
私の家のシェフが作るお菓子の倍…ううん、何百倍も美味しいわっ。
…ありがとね、やよい。
（ふと机の上を見ると、そこには私が昨日置いておいたチョコレートがあって）
（しっかり受け取って貰えたんだな、と。そして、私の緊張をほぐしてくれようと元気に振る舞うやよいに、お礼を伝える）
（やっぱり、自分はやよいのことが大好きだと、改めて思う。）
…？やよい、アンタ… もしかして、ちょっと疲れてるんじゃない？
ほら、別にやよいだけ立ってる必要はないわよ。座りなさい。
（しかし、向日葵のように明るいやよいの笑顔に、いつも見ていないとわからない程度であるけど、影があるのを感じて）
（自分が座っているふわふわのソファの横に座るようにと、伝える）
もし疲れてるんだったら、そうね。甘いものとか、どうかしら。
（自分が手に持っているチョコレートとやよいを見比べながら、にひひ。と悪戯っぽく笑って）
【あぅぅうー///なんだか恥ずかしいよー*＞＜*】
【ううん！伊織ちゃんは伊織ちゃんだけです！私のしってる伊織ちゃん！えへへ】
ほんと！？うっうー！やりましたーっ♪
（それはもう、音符が頭からいっぱい出るほど嬉しそうに）
（瞼も唇も緩やかに弧を描いて、ふにゃんと笑いながら）
ううん、伊織ちゃんに喜んでもらえたなら、私はそれで十分幸せかなーって
どういたしましてっ！えへへ
（両手をバンザーイ！と大きく開くと、自然と唇がωのような形になって）
そ、そう？じゃあ、伊織ちゃんの横に座るね？
えへへ、実は昨日、これ、伊織ちゃんから貰ったの……
勝手に持って帰っちゃったけど、ホントは私宛じゃないかもって、
なんだかそう思っちゃったら気になっちゃって寝れなくて、えへへ
（伊織ちゃんに誘われるままに隣にふかふかのソファに身を沈めて）
（きっと伊織ちゃんのことだ。誤魔化したところで私のことはすぐになんでも見抜いてしまう）
（それに第一、変に見栄を張ってしまう必要もない）
（ありのままの、私。そんな私を見てくれる。だからこそ、私は伊織ちゃんが好きっ）
（照れ隠しのように、バツが悪そうに笑いながら自分の前髪をぐしぐしと撫で）
うん、でも……
（伊織ちゃんの方を、もう一度見る）
（甘いものを食べてみたら？とにひひと笑っている）
じゃあ、伊織ちゃんに甘えて、私も貰っちゃいますっ！
（うん！きっとそう！この伊織ちゃんからのチョコレートはきっと私宛！）
（そう思うと、自分が作った想いと同じならと伊織ちゃんの方をちらっと見ると）
（なんだか照れてしまって、伊織ちゃんのハートを開けて、チョコを取り出して）
わぁ、すっごくきれい……
（まるで彼女の名を表したように、波のように表面が波打ち）
（それはまるで、水の瀬を表しているように見えて）
伊織ちゃん、貰っちゃうね？
いただっきまーすっ♪
（きっと、ほんとに”綺麗なチョコレート”はもっとムラがないものなのだろうけれど）
（むしろ私にとって、それはただただ愛おしいだけで）
（ぱくっ、とハートの丸い部分を一口噛んでみると、いつか味わった、あの味）
（あんまり当てにはならないけど、私はこの味を知ってる）
（伊織ちゃんに一年前貰った、想いの味）
（そう思うと、なんだか嬉しくって、嬉しいはずなのに、なんだかぐすんてべそかいちゃったりしちゃって）
くすん……すっごくおいしいよ、伊織ちゃんっ……！
（えへへと、目頭をうるうるに潤わせたままに、伊織ちゃんの方を見て、嬉しそうに笑いかける）
【書き出したら止まらなくなっちゃうね……！】
【それにこんな時間……伊織ちゃんは大丈夫……？】
【心配だから、これだけ先に聞かせて頂戴？】
【やよいの方は大丈夫かしら？無理だけはしないでね、突然だったんだから。】
【あと一回ぐらいなら大丈夫だよっ！】
【心配してくれてありがと、伊織ちゃんっ！】
【そ、なら続きを書いてくるわね。】
【ただ… 去年のチョコは買ったのだけど、今年のチョコは、てづっ、手作りなんだからね？】
【一年前のより、もっともっと美味しいって、この伊織ちゃんが保証するんだから、味わって食べなさいよね！】
【うん！でも、大丈夫！美味しいからはやく食べたいけど……いっぱい味わいたくて、もったいなくて、はやく食べれないから！ζ*>ヮ<)ζ】
あら奇遇ね、私のこのチョコもやよいちゃんから貰ったのよ。
でも、私はちゃんとわかってたわ。このチョコレートは、この伊織ちゃん宛だってね。
だってこの手紙、どこからどう見ても、やよいが描いた可愛い文字なんだから。
（最初は、ヘンな性格の私に懐いてくれる子。）
（ただそれだけだったのに、今では言葉で簡単に表せないほど、好き）
（私とやよいの２人きりなのに、前髪の位置を気にする仕草もとても微笑ましくて、可愛くて。）
（そんなやよいが輝いて見えるから、視界の中に映る家具が色褪せているようにも感じるくらい。）
……。
（こんな失敗作のチョコレートに、綺麗だ。なんて言うやよい）
（そんなのお世辞だって思うけど、やよいはお世辞を言うような子じゃないから、と思い出して）
（美味しそうに、私が作ったチョコレートを頬張るやよいの唇を、それで膨らむ頬を、少し恥ずかしそうにして見つめて）
…え、ちょ、ちょっと！なに泣きそうな顔して…っ！
（2つ作ってひとつの味見はしたけど、もう片方も同じ味という保証はどこにもなくて、）
（もしかしたら美味しくないのかもしれないと考えてしまうけど）
そ、そんなの当然じゃないっ
この伊織ちゃんが、やよいの…ために、作ったんだから、美味しくないわけが、無いわよ…。
（一瞬泣きそうだと思ったけど、やっぱりやよいは私に対して笑顔を向けてくれる）
（大成功の兄と私を比較しているかもしれない親の目線や、家に仕えている執事やメイドともまた違う）
（やよいが、私だけに見せてくれる笑顔。）
（それを見るだけで、勢いのままに突っ走ってしまう口が、大人しくなっていく。）
…ねぇ、やよいは自分のチョコ、味見してみたのかしら？
（そういえば、私は2つ作って味見をしたけれど、やよいはどうなのだろうと思い）
（ちょっぴり重くなりそうな空気を変えるためにもと、そう問いかけて）
（返事を待つ前にやよい特製のチョコレートを、ひとくち口の中に入れて、少し挑戦的な目つきでやよいを見た）
【ふ、ふーん… 別にやよいが欲しいって言うなら、いくらでも作ってくるけど？】
【っていうか長くなっちゃったけど、私的にはありえない速さで書けてるわね…。】
【やよいは「あと1回」って言ったけど、もしよかったら「もう1回」、付き合ってもらえないかしら？】
【ううん、私の方こそ、”もう一回”付き合って欲しい】
【お返事書くから、少しだけ待っててねっ！】
えへへ、なんだかすごく恥ずかしいよぉ///
（ほんとは一人の時に読んでもらえるように書いたお手紙だから、いざ、目の前でその手紙のことを言われちゃうとなんだかむずむずして）
（照れて、頭の後ろを撫でて、ツインテールの片方側を揺らしながら）
うん……！でも、くすん、えへっ、なんでだろ、あれ？おかしいなぁ、泣くつもりなんか、なかったのに、ずすっ、えへへ
なんだか、恥ずかしい所見せてばっかりだよぉ、あぅー///
（出来るのなら、ずっと噛みしめていたい）
（この伊織ちゃんの気持ちを、この雰囲気を、このすべてを）
（事務所にたった二人、伊織ちゃんと私だけの事務所）
（口の中は、幸せでいっぱいになる）
（味を表現できるほど舌が肥えてるわけじゃない）
（けれど……なんだかすごく心の奥が熱くなる）
（笑顔は笑顔なんだけど、小さな雫もぽろっと溢れてしまったりして、溢れる度に指ですくって）
（えへ、とその度に笑顔で伊織ちゃんの方を恥ずかしそうに微笑んで）
（このチョコレートにこれだけの気持ちを込めてくれた伊織ちゃんに）
（それを返すように、元気いっぱいに笑顔を咲き誇らせて）
ううん、チョコ自体はしたけど、そのチョコはしてないよ？
（材料が足りなくて……あうーと申し訳なさそうに頭を抱えて）
（そうしていると、口の中に私のチョコを頬張る伊織ちゃん）
（何かを訴えるような、熱を帯びた瞳。チョコレートが少し溶けて甘そうに光る唇）
（ごくん、と喉が鳴る。それがどういう意味か、分からない。けれど、そうしなきゃ……ううん、しなきゃ、じゃない。そうしたい、そうしたいと、心が訴えている）
……。
（もう言葉を発することすら忘れてしまう）
（ぎゅうと伊織ちゃんの手に手を覆うように重ねて）
（瞼を閉じて、そぉっと伊織ちゃんに顔を近づけていく）
（少しづつ、少しづつ、近づく度に握る手に力が入る）
（ほっぺたがすっごく熱くて火傷しそうで！）
…ん……♥
（小さく、声を漏らす）
（彼女の口の中にある、私のチョコを”味見”するために、唇を重ねる）
（その瞬間に、いろんな感情が、ううん、好きっていう感情が胸いっぱいに広がる。伊織ちゃん、大好き、大好きっ！）
ぅん……すごく、あまい、よ♥
（唇を重ねて瞳を閉じたまま、えへへと唇の間から笑みを溢しながら）
（自分の作ったチョコの……ううん、それだけじゃない、いろんなものを含めて”あまい”、私”たち”の、チョコ♥）
【わー！すごくはずかしいですっ///】
ばかね、どこにも泣く要素なんて無いじゃない。
（そう言って、チョコを触っていない小指で、やよいの目元の涙を優しく拭って）
ふーん、味見してみないと、美味しいかどうかはわからないわね。にひひっ♪
（笑顔になったと思えば、また悲しそうな表情をするやよいに、冗談っぽく笑いかける）
（そして、それから口にやよいのチョコレートを含みながら）
（このままキスして、やよいの口の中にチョコを運んだりしたら、一体どんな反応をしてくれるのかしら）
（なんて、考えていた。）
…は？……え、やぁ、ちょっ…！？や、よ……
（考えていたけど、まさか、やよいの方からしてくるなんて。）
（やよいの手が、私の手に触れる）
（やよいの顔もなんとなく赤みを帯びているけど、その手自体も熱いと感じる程だった）
（そんな風に、どうにか思考だけを冷静に保っているけど、その顔は相応に赤く、瞳は緊張による涙で潤んでいて）
ん、ぅぅ……っ！
（唇が重なる瞬間に、ぎゅっと目を閉じる）
（同時に、やよいの匂いと、やよいの唇の感触。目を閉じたことで涙が一滴頬を伝うけど、やよいで一杯の頭はそれを認識することを放棄していた）
ふ、ぁ…… …って、やよ、い？
…ん、これじゃあチョコレートの味は、わからないんじゃないかしら？
（突然の口付けに驚いたけど、自分の口に含んであるチョコレートはそのまま）
（流石に溶けてきていた為、一度嚥下して、それからまた、小悪魔っぽい目つきでやよいをじとっと怪しく微笑みながら睨んで）
ほら、やよいの甘いチョコレート、私が食べさせてあげるって言ったじゃない？
（そう言うと改めてやよいのチョコレートを一口、これ見よがしにわざとらしく口に含んで、身体ごとやよいの方へ振り向く）
（涙で濡れたまつげとルビーのような赤い瞳でしっかりと、やよいの潤む瞳を見つめながら、やよいの肩を左手でそっと押して、横長のソファに寝かせる）
…やよいのチョコレート、すっごく甘いんだから。
（自分の右側で降りてくる髪を右手で押さえながらそう静かに呟いて、ゆっくりと、押し倒されたやよいの唇へと、自分の唇を近づけて）
……ん、ふ……、ちゅっ ちゅる……っ
（一度、ノックするように唇と唇を合わせて、それから、ぴったりと密着させる）
（その状態から自分の舌をやよいの唇に割り込ませて、口の中で少し溶けてしまっているチョコレートを、やよいの中へと運び）
（チョコレートを送り届けると唇を離して、やよいの唇に付いたチョコレートを、自分の舌で拭ってあげる）
（勿論その間目を瞑らず、楽しそうな表情を浮かべながら、やよいの様子を見つめていた）
【あら、恥ずかしかったの？やよいの方からしてきたから、したいのかと思ったわよ。】
【ま、私のペースを乱してくれたお仕置きはちゃーんと受け取ってもらうんだからね。にひひっ♪】
ううん、ちゃぁんと、甘いのはわかったよ？
（そういうと、唇に付いた少しだけのチョコレートを下でぺろっと舐め取る）
（扇情的なものではなくて、ただただ舐め取るという行為）
（えへへと舐め終わると、伊織ちゃんの方を再び見る）
（……けれど、どことなく違う、うん、纏っている雰囲気が、いつもと違う……？）
えっ、大丈夫だよっ？
（とは口で言うものの、その煌めく緋色の瞳は躰を灼き焦がすような高温を孕んでいるように思えて）
（ほんの少しの怖さと、たくさんの興味）
（その眼で射抜かれて、なされるがままにソファに躰を沈めると、伊織ちゃんは私の上に馬乗りになって）
（けれど、それが不思議と嫌じゃなくて、むしろ、優しく押し倒されたことで、心地よくて）
……うん、いいよ。伊織ちゃん♥
（伊織ちゃんの綺麗でまっすぐな髪が、くすぐるようにおでこや頬を撫でて）
（私はというと、なんでか”いいよ”なんて言葉を口にしてて、そこはもう、自然と出てしまった言葉で）
（自分でも、こんな顔をするんだという、とても穏やかな顔で微笑んでいると思う）
（伊織ちゃんの顔が近づいてくる。自然と瞼が静かに閉じていく）
（くちゅ、と唇同士が触れ合う感触）
（それはもう、なんだか幸せでいっぱいになるような感覚で）
（ほへぇ、と躰がとろけるようで）
んっ……！？っん、ふっ……ちゅ…んむぅ……♥
（でも、それじゃ終わらなかった）
（私の唇の間を伊織ちゃんの舌が押し入ってきて、口内で今まで感じたことのない感覚が、未知の感覚が躰を覆う）
（びくんと、躰を揺らす。伊織ちゃんが私の中に、入ってくる）
（たしかにびっくりしたけれど、それ以上に、なんだかとってもほわーっとして）
（とろんと、その感覚に酔って、伊織ちゃんの舌が私の舌を擦る度に躰をびくんと跳ねさせて）
（同時に、甘ったるいほどのチョコが口内に贈らえて）
ぃほひ、ひゃぁん♥なんらはわらひ、おかしくなっひゃう♥
（もう、頭の中全部、”あまい”に支配されそうなほど……なんだか自分が自分じゃないみたいな感覚）
（でも、心地よい……ずーっとこうしていたいと思えるほどの……どんな感覚かは分からないけれど）
（こんなの知ってしまったら、私はきっと、戻れない♥）
（もっと、もーっと、伊織ちゃんのことが好きになっちゃう♥）
（けれど、徹夜明けで、こんあ気持ちの良いことされてしまえば）
（躰の芯から寛いでしまうというもので）
（少しづつ少しづつ、睡魔が迫ってきて）
（でも、最期に……）
えへへ……伊織ちゃん、大好ｋ……zzZ
【うっうー！伊織ちゃんはおにちくですー♪】
【まさかいおりちゃんにこんな事されるなんて】
【すっごく楽しいなぁ、えへへ♪】
【でもそろそろほんとに眠たくなってきちゃったかも……】
【伊織ちゃんに〆、お願いしちゃってもいいかな……？】
【あぁ、よかった。こんな寒い中寝落ちさせてたらどうしようって思ってたところよ】
【…実は私もちょっと時間が無いから、〆は… 「またお話する」ってことで、許してくれないかしら。】
【私はちゃんとやよいからの返事を見たから大丈夫よ、疲れてるだろうし、寝ちゃいなさい？】
【ううん、用事があるならそっちを優先しちゃってください！許す許さないなんて初めっからないよっ♪】
【ごめんね？それじゃあ、お先に失礼します！】
【伊織ちゃん、今日は長い間ほんとにありがとっ。すっごく楽しかったよ♥】
【またお話しようねっ？絶対だよっ！それじゃあ、おやすみなさい！（がるーん）】
【それならいいんだけど… ホント、馬鹿Pが後先考えずにこんなこと… ごめんなさいね。】
【本当はPの用事も6時からみたいだったけど、それだけ楽しかったってことなんだから、本当に気にしないで頂戴。】
【ええ、私の方こそありがとね！】
【おやすみなさい、やよい。世界でいちばん、大好きよ】
【芽衣子さんを待ってるねー！】
私なんかに負けてるようじゃまだまだだね〜♪
どっちの意味？どっちの意味……わかんないっ♪
（楽しそうに、でも怪しい受け答えでけらけら笑っていて）
広島？広島って赤いの〜？
赤い大地かぁ……ペンキでもこぼした？あはははっ♪
（酔いが回ってるせいか野球チームのことまで頭が働いておらず）
（素っ頓狂な答えを返しながらにこにこ笑ってて。若干笑い上戸？）
カクテルねえ〜……友紀ちゃんはさわやかだしなぁ〜
カルーアとコーラ混ぜてみよっか？カルーアコーラっていうらしいよ〜
（そう言いながら牛乳の代わりにコーラで割り始め）
（珈琲の香りとコーラの炭酸でしゅわしゅわしたのを差し出して）
（そしてその様子をぽやーっとした顔で見つめていて）
（ぽりぽり…）ん、ごくん……
んんぅっ…ちゅ、ちゅるる……んは、ちゅ、ぺろ……♪
（柿の種チョコを呑みこむと、押し付けられた指を一生懸命舐め始めて）
（口に含んでしゃぶったり、押さえられた舌で頑張って舐め上げたりしながら）
（きっと尻尾がついてたら喜んで振っちゃってる位の犬っぽさを醸し出しながら）
【こちらこそお待たせしました〜…！】
【手が冷えちゃって指が動かなくて…】
【今夜もよろしくお願いします！】
試合は9回が終わるまでわかんないよっ！
これから特大ホームランを打って一発逆転だって出来るんだから！
どうやったら勝ちになるかわかんないけどさー、あははっ！
ん〜…えっとねー、赤いよー！すっごく赤い！
（大地？と小首を傾げてから数秒後。ようやく合点がいくと訂正する前にケラケラと笑い飛ばしてしまい）
（心地よいお酒の昂揚感に包まれてると細かい事なんて気にしなくなり、そのまま目を子供みたいに輝かせて）
芽衣子さんも爽やかだよ〜！ていうかさ、イメージ的に芽衣子さんの方は爽やかさすごいんじゃない？
あたしって結構変なイメージ持たれてるみたいだけど、芽衣子さんって旅行でしょ？アクティビティじゃんっ♪
……え？
そ、それ大丈夫なの！？コーヒーとコーラ、だよね……！？
（お任せした手前強く拒否は出来ないが、自分の常識を打ち破る一品が目の前でつくられると）
（一時的に酔いがさめるほどに驚いて、目と口を大きく開き、差しだされた飲み物をただただぽかんと眺めていて）
あ、ありがとー！へへ、何でも挑戦ってね！
もしかしたら新しい変化球が生まれるかも！じゃあいっくよーっ！
（お酒の勢いに任せて受け取ったカクテルを唇に当て、顎を上げて中身を口の中に広げていく）
（口の中でしっかりと味わうために喉には未だ流し込まず、ゆっくりと口内で吟味すると）
（一瞬疑問そうに眉毛がへの字に変わり、続いて眉間に皺を寄せたあたりでまた変化が生まれ）
（おっ？と意外そうに目をぱちくりさせると、最後に口角を持ち上げてごくりと喉を鳴らし）
うん！何か美味しいかも！癖があるけど甘くていいね！
…で、芽衣子さんくすぐったいよー！？
どうしよっかなぁ、これ……えへへー♪
失礼かもしれないけど犬みたいで可愛いー♪
（何をされても喜んで反応を返してくれる姿や、指先をちろちろと舐め、柔らかい感触や舌のぶにゅりっとした独特の質感）
（何よりぬるっとした汁が指先に絡むと犬と戯れてるような穏やかな気持ちになって、暫く口の中を浅めに漁ってから）
（もう片方の手で頭をなでりとして指を引っこ抜いてみる）
【ごめん！用事してたらあたしも遅くなっちゃったー！】
【寒いよねー！カイロいるかな！？もしくはヒーターとか？】
【芽衣子さんこんばんはっ！こちらこそよろしくねっ！】
（口の中を指で弄られたら抵抗するように舌を絡めたりして、）
（やっと指を抜かれると、唾液がちょっと糸引いちゃったりして）
（頭を撫でられると気持ちよさげに目を細めたりしてて）
んんぅ……犬？
犬だったら、精一杯愛情表現しないとね〜…♪
ちゅぅ、ぴちゃ…ぺろ……れる……♪
（友紀ちゃんの足元で、座り込みながらうっとりした表情で見上げてて）
（急に何を思ったのか、本当に犬のようにぴちゃぴちゃ太ももを舐め始めて）
（いくら酔っているとはいえ、ここまでのことをするのは）
（明確な悪戯の意志で、どんな反応を示すのか見てみたいからこそで）
（楽しそうな目で、友紀ちゃんを見上げていた）
【今ヒーターで手を温めながらなんとか〜】
【状況整理して前半をばさーっとカットしてこうなっちゃいました】
……犬？
（第一印象で可愛らしい犬だと思ってたが、視線が表情を注視しだすと印象も変化が生まれ始め）
（心地よい芽衣子さんの髪の毛の質感を掌で感じている傍ら、うっとりと細めた目に射抜かれると）
（自分でもよく経験した事のない感情に、口元が動物の口のような形になり頭の上に疑問符を浮かべ）
…なっ！？
そ、それは犬だけど、確かに犬だけど！間違ってないんだけど…あははっ！
ちょ、ちょっとくすぐったすぎるってばぁ♪あはは！だ、だめだって！
（芽衣子さんがするするっとしゃがんでいくとつられて前傾姿勢になって追いかけ、自然と脚も広げてしまう）
（酔いすぎたのかなーなんて心配してると、次の瞬間にとんでもない行為を受けて）
（目の前の光景を信じられなかったものの、太腿の感覚をシャンできるわけも無くて）
（アルコールのおかげで感度が上がってるのか不自然なぐらい大きな笑い声をあげ、ぴちゃりと太腿に唾液の痕が残る度に）
（身体を捩ったりぱたぱたと脚を悶えさせ、特に舐められていない方の脚の動きは大きく）
（引き締まった太腿がむにゅっと芽衣子さんの身体を擦ったりしつつ）
（両手を芽衣子さんの頭に添えて止めようとしたものの、本気で止めるつもりはないのかアルコールやくすぐったさで脱力してるからか）
（撫でる程度の力加減しか出せず、笑みと気恥ずかしさに満ちた顔で芽衣子さんを見下ろしてしまう）
【おおっと！確かにこれぐらい動いてたらカットしてた方が良いよね！】
【ナイスプレイだよ、芽衣子さんっ！】
は、んぅ…ぺろ、ぺろ……♪
ちゅるる…ふぁ…はぁ…何が、ダメなの？
（すっかり夢中と言った様子で太ももを舐め上げていく）
（生温かくてぬるりとした舌が跡を残しながら内ももをなぞる）
（女の子らしい柔らかい肌を舐めているというこの行為が）
（酔いの回った意識なりに、背徳感のある行為だと理解していて）
（ぞくぞくと背筋にこみあげるような愉悦を覚える）
（そのせいだか何だかは知らないけれど、舌からは甘い味を感じているほど）
（にこり、とほほ笑み見上げながら何がいけないのか尋ねる）
ぴちゃ……ちゅ…ふ…あむっ……
（頭を軽い力で抑えられても、太ももで挟まれても）
（意にも介さずに一心不乱に舐め上げている）
（いや、それどころか、少し口を開いて、甘噛みを始めていて）
【ごめんね！もうとりあえず謝っとくね】
な、何がって……え、えっとー…
（率直な疑問を投げかけられると何から説明すべきかと悩み始め）
（悩むにしては頭の回転はいつもの半分以下、涙ぐんだ笑みを固めると、口を開けたまま暫く返答に困ってしまい）
（そうしてる間にも行為は進むばかりか、唾液のおかげで濡れてしまった赤く火照った太腿に）
（芽衣子さんが喋る度に生暖かい吐息がかかってしまって、くすぐったさに似た不思議な感覚が太腿から体の中へと伝わってきて）
（扇情的とも言える芽衣子さんの表情も合わさると、都合が悪そうに目を泳がせ、余計に返答に困ってしまう）
んっ……ま、まぁいいのかなぁ…？ふぁん！
あっ…！そ、それはほら！あたしって仕事柄脚出すこと多いでしょ？
痕とか付けたらスキャンダルになるから困るかなぁ…って！
それにほら、汚いよ！んっ、綺麗にしたらいいってわけでもないんだけど、ね…ねっ！？
（姿勢だけ見れば自分優位なのに椅子の上に張り付いたように離れる事が出来ず、たまに腰がふわりと浮く程度）
（次第に色を強くしてくる快感に、困ったような顔やどうやって止めようって思考は鈍って恥ずかしそうな笑みを浮かべ）
（太腿が吸い付くような柔らかい唇に甘く圧迫されると流石に止めはしたものの、）
（不満げに唇を尖らす事も無く、もぞもぞと太腿を揺すり唇や顔の部分に柔肌でこするような刺激を与えていく）
（甘噛みされた事で舌の刺激が刺激が濁るどころか相乗効果の様になってしまって、思わず肩を竦めるとぶるぶるっと震えたり過敏な反応を示し）
（次第にはしたなく脚を広げてしまい、はぁ…とはっきりとした悩ましげな吐息を吐出してしまう）
【今のあたしにどこまでいけるか分かんないけど、走れるところまで走ってみる！】
【つい楽しくなってきちゃってこんなことし始めちゃったのをまず謝らせて！】
【で、えーっと……その、こういうの嫌いだったりする？】
【ここまでで悪戯、で終わらせても大丈夫だけど】
【謝らなくても平気だよ！ていうかあたしも嫌だったら拒否とか回避とか勝手にやるから！】
【不安があるっていうか……なんだろうね！上手く言えないんだけど…うん！】
【嫌いじゃないよ？ほら、プロフィールにも興味はあるって書いてるでしょ！】
【自分でもヤバいって思ったらちゃんと言うから、その辺は信頼してくれると嬉しいなっ！】
……ふふ、困り顔の友紀ちゃんってとっても可愛いんだね〜♪
それに……何だか、美味しいし？
（くすくす……赤い顔でとろんとした目で笑って見上げてる）
（恥ずかしいのか、戸惑ってるのか）
（いつもの快活さはなりを潜めて、きょろきょろと定まらない視線に）
（僅かに上ずった声色に、ついイジメたい欲が刺激されてしまうようで）
そうだよね……普段のお仕事から露出多いもんね〜
だから大丈夫…支障の出るようなことはしてないから……
さっきね、思ったんだー
指咥えた時だけど。とっても美味しかったの。柔らかくて、甘くて…♪
（うっとりと恍惚の表情で、のんびりと話しながら足元に縋り付いている）
（なんだか赤みの増した太ももの内側に、のの字を書くように指先でくるくるなぞりながら）
（こてんと頬を太ももにのせて、すりすり頬擦りし始めて、はあ…って甘い吐息を漏らす）
（そして円を描く指は徐々に太ももの付け根の方へなぞり進み）
【ごめん、急に不安になっちゃって】
【何だか罪悪感が強くて…】
【そっちも何かしたいこととかあったら、言ってね？】
【あたしも結構色々あったからさ、不安〜っていうのはちょっと分かるかも！】
【今のところは流れに乗るぐらいしか出来そうに無いけど、思いついたら話してみる！】
【それでさ、今日はここで凍結してくれないかな？体力が思ってた以上にやばいんだよねー】
【22時半に指定してたから察しがついてたかもしれないけど、実は緊急の仕事が入っちゃってて…】
【その代り明日なら15時ぐらいから来れるんだけど、芽衣子さんさえ良かったらどうかな！】
【何て言うかこの間から考え込んでたこと…私のやり方とか仕方が、やっぱりまずいのかなって】
【凍結は大丈夫だよ〜】
【15時…ちょっと御昼間、行かなきゃいけないところがあって】
【それが何時までかかるかちょっとはっきりしてなくて】
【多分長くて16時ぐらい、普通だったら15時前には、だとは思うんだけど……】
【ここに最初に来た時、というか最初はあっちのスレだったからあっちで言った事なんだけどさ】
【あたしってアイマス系に関わったのは初めてだけど、ロール自体はここが初めてじゃないからね！】
【やり取りがまずい時にNGはちゃんと出せるし、芽衣子さんならその事でトラブルになったりしないって信頼してるから！】
【芽衣子さんも自信持ってくれると嬉しいなー！】
【そっかぁ、あんまり無理に早く肩を作るのは危険だね】
【じゃあさ！ちょっと早めに20時ぐらいに来れたりするかなっ？】
【うう、ありがとう友紀ちゃん…】
【ここの皆が好き過ぎてつい手が出ちゃうのが私の悪いところなんだよ…】
【で後から自己嫌悪しちゃってもう何度同じこと繰り返したんだろ】
【でも折角早くから出来るチャンスなんだよね…】
【うーん、一応15時16時ってことにしておいて、】
【もし間に合いそうになければ一報入れて、17時〜の友紀ちゃんの都合のいい時間からでどう？】
【その発言だけ見てると改善の必要がすっごくありそうな人に見えるけど！】
【確かに人それぞれだからさ、中には色々と察して引いた方が良い子とかもいるかもしれないよね】
【でもロールを乗ってたり、終わった後に楽しかったとか言い合えてたら自己嫌悪はしなくても良いと思う！】
【て言ってすぐに改善出来たら苦労はしないよね、あはは…】
【とにかくさ、一緒にがんばろうねっ！おーっ！】
【うん、わかった！でもね、無理に予定を早く切り上げたり焦ったりしちゃダメだよ？それにはあたしも怒るから！】
【あくまで20時スタート予定、運が良ければ15時or16時or17時ってことなら喜んで受けるからね！】
【実際その通りだから…】
【抱き着いちゃったりするのもそういうことだし】
【そういうわけだから、本当に遠慮なく色々言って欲しいんだ、お願いね？】
【うん、それはしないようにするから】
【それじゃそういうことで宜しくお願いします】
【疲れてるところ長引かせちゃって本当にごめんなさい!】
【無理に改善したり自粛する必要はないんじゃないかな？805の3行目は除いてねっ】
【抱きついたりするのも芽衣子さんの個性なんだから、抱きつかれて嫌な子がいたら流石に止めといた方が良いけど】
【芽衣子さんの抱きつきに答えてくれる人だっているんだから、卑下する必要は無いと思うな！】
【それに大丈夫だって、あたしも嫌な事とか無理なのは絶対にビシッと言うタイプだし！任せといてよ！】
【んー…うん！気にしないで良いよー？芽衣子さんが引き留めたんじゃなくてさ、あたしが残ったんだからね】
【ロールするほどの体力は無いけどこうして会話なら出来るし、幸い明日は休みだもん】
【でも結構ヤバいからあたしはこのあたりで降板するね、今日もお疲れ様でしたー！】
【また明日もよろしくね、おやすみなさーい！】
【16時からでお願いできるかな？】
【それでは一旦失礼します〜！】
【こんにちはー！ごめんね、手紙スレチェックしてたみたい！】
【16時から…ってもうあと15分になっちゃったから今更だけど、全然オッケーだよ！】
【じゃあ色々と準備しつつ芽衣子さんを待ってるね！】
【ちょっと遅くなっちゃった…！】
【友紀ちゃんはいるかな…？】
【やっほー！これぐらい全然平気だよー！】
【じゃあそろそろ始めちゃう？こっちはもう肩温まってるよー！】
【今日もよろしくお願いします♪】
そ、そういう芽衣子さんも色っぽいよー？
普段も結構色っぽい……と思うけど、尚更って感じ？
（お互い酔っているとストレートにぶつけられた言葉が妙にくすぐったくて、あう…と小さく唸ってから）
（視線を左右に忙しそうに動かしてから、ごくりと唾を飲み込んで反撃に打って出る）
（テンションが普段以上に上がってる状態なのは芽衣子さんも同じ、どこまで効果があるか不安を抱くと）
（不安を強引に抑える為に、わっしゃわっしゃと大型犬を撫でるみたいに大雑把な力加減で頭を撫でてみて）
それってお酒のおかげじゃないー？こう見えて野菜とか肉とかバランスよく食べてるからスイーツ漬けにはなってないよ！？
あ、でも身体の柔らかさには結構自信あるんだ！ってそうじゃなくて！
これって一体どうしたらいいんだろ？ぜ、絶対酔ってるよね…？んっ！…あぁ！ん、うー…
芽衣子さん、本当にくすぐった…ひぅっ！？んー…っ
（疎い自分でもはっきりと分かるほど芽衣子さんの表情には扇情的なものを感じ）
（だからこそ、嫌では無い物の対応や返答に困ってしまい、年の割には幼い顔を困惑と艶やかさを交互に覗かせる）
（くるくるっと細い指先にくすぐられながら上へと昇ってこられると、大きく開いた口の呼吸も激しくなり）
（気持ちよさそうにぶるっと一度身震いをして、室内用の短いスパッツは芽衣子さんの頬や指の感触がダイレクトに伝わってくる）
（付け根をつぅっとなぞられると、一際強くふんわりとした刺激を感じ、頭を撫でていた手が止まると潤んだ瞳がじーっと芽衣子さんを見下し続けていて）
【うん！じゃあこんな感じになったけどよろしくねっ！】
私なんて別に大したこと…
そう思われてるのは嬉しいけど、ね〜♪
（あまり意識してないことをそう言う風に言われると）
（何だか照れ照れとして頭をごろごろさせて）
（くせっ毛をわしゃわしゃ撫でられたら思わずんー♪なんて鳴きながら）
（甘えるように太ももに頭を擦り付けたりしていて）
それは分かるよ〜。だってこんなにすらっとしたスタイル保ってるのに偏食してるはずないもん
本当に柔らかいよね……ぷにっぷにで、こんなに……♪
友紀ちゃんは、どうしたい？……それとも、どうされたい？
（のそりと立ち上がると椅子の上から動けなくなってる友紀ちゃんの肩に手をかけて）
（太ももの上にまたがるように乗りかかり、ぎゅ、っと抱き着いて）
（身体を擦り付けちゃって。胸同士が潰れるくらいに力強くて、細かい息遣いも全部聞こえるぐらい近く）
（背中を指先で撫で回して、背筋をつーっとなぞりあげて）
【どうしようか迷って迷って時間が…】
【ごめんなさい】
セクシーが売りの人達を相手にしたら流石にあたしたちじゃ分が悪いけどさ
芽衣子さんも本当にいい線行ってるよー？行き過ぎてちょっと大変な事になってるけど！
んー……んっ？そ、そっかなぁー？あんまり考えた事なかったや
こんなに気持ちよさそうにしてるんだから嘘じゃないみたいだけどさ♪
（目を閉じて耳をふさぐと本当に大型犬に甘えられてるような心地よさと温もりが伝わってきそうだけど）
（芽衣子さんが立ち上がるまでの間に受けて視覚と聴覚の刺激だけでじっとりと汗ばんでしまって）
（何よりも太腿が受けた刺激は芽衣子さんが立ち上がっても暫くは抜けず、背もたれに体を預けてぐったりとしてしまう）
はぁー……ふぇ？え、どうしたいって……ど、どうしよっかなぁー？
こうなったらもうさ、後には引けないって言うか…降板できないよね！乗っかられてるし！
どうなるかはまだ分かんないけどさ、まぁ……ねー？えへへ♪
（言葉を濁したり曖昧な返事を連ねる物の、太腿の上に芽衣子さんの重みを感じると無理矢理振り下ろしたりはせず）
（膝同士をくっつけて芽衣子さんが不安定にならないように気遣ったり、胸同士がくっつくとぐぐっと背を反らし）
（適度な弾力で押し返し、押し潰しながら芽衣子さんの温もりと匂い、ほんのちょっと手記を感じながら自分も長く吐息をつく）
（敏感な背中は指先になぞられるとぞわぞわっと身震いをして、太腿の上に乗ってる芽衣子さんを揺すってしまい）
（申し訳なさそうに笑いつつも、自分も芽衣子さんの背中に両手を回してぎゅーっと抱擁）
【お昼からだからしょうがないよー！】
【時間の経過はそんなに気にしないでっ】
乗っかっちゃった♪
ねー……今更離してあげるつもりもないしね
ごく…んん……
（こうやったまたがって困り笑いしてるのを見て一瞬理性的になりかけたけれど）
（このまま酔いきりたい思いからグラスを掴むと残ってたカンパリを流し込んで）
（理性を流しきって、はぁ、と熱い息を漏らして胸を高鳴らせて）
（お互いにこう抱きしめあってると胸を通してそういうのも全部聞かれてるような気さえしてくる）
ふふ……逃げられないね？
どうなるかは分からないし、考えてもないけど…
今何だかすっごく安心してるんだぁ…
（むにむにした柔らかい感触が心地よくて目を細めて）
（なんだかさらさらとした友紀ちゃんの長髪に顔をうずめて）
（匂いとか肌触りとか楽しんじゃったりして、首筋に熱い息を当てて）
（私と違ってさらさらの直毛だなぁ、なんて感想を抱いて）
友紀ちゃんも食べる？これ…あむ
（さっき食べさせてもらったチョコの種を咥えると）
（それをそのまま友紀ちゃんの唇に押し付けようとして）
【ありがとうっ】
芽衣子さんならあんまり体格も変わんないし重すぎないから全然平気だよー？
まあ確かに恥ずかしいけどさ、あはは……って器用だね！？
（不安定な場所に居るのに極めて普通に酒を飲む芽衣子さんにおぉ、と素直に感嘆の声を上げ）
（机を挟んでいた時は気づきにくかったものの、グラスを飲む際の唇の艶やかさやすらりとした喉の動きが目に焼き付いて）
（太腿を愛撫されてた時と変わらないぐらいの刺激が目を通して、心拍数を増幅させてくる）
甘えたかったのー？あたしでよかったらいつでもウェルカムだよ！
あ、でもいつでもはまずいかぁ。今ならオッケーが正しいかな！
あたしは…何か落ち着かないけど……くすぐったいし、えへへっ
（長い髪の毛はさらりと芽衣子さんの顔や鼻を撫でて、活発な少女らしい少し汗ばんだ甘い香りで鼻先をくすぐり）
（匂いをかがれてるとかぁっと顔は火照り、恥ずかしさに身動ぎをすると胸や太腿など芽衣子さんと触れ合ってる部分が擦れあって）
（甘い刺激に小さく唇を開いて小声で喘ぎ、それを誤魔化すためにわざとらしい大きな声と笑みを浮かべる）
え、えー……どうしよっかなぁ？
あたしの時は指だったでしょ！？色々変わりすぎだよ！
それにこういうのってポッキーとか使うよね？柿の種ってすっごく斬新じゃない？
……ま、まあやるけどさ！う、うん…！
（視線はチョコレートがコーティングされた柿の種を包む芽衣子さんの唇に注がれ）
（血色の良い唇を素早く動かして早口気味に言葉を並べる物の、ぷしゅっと頭の上から煙を出すとこくんと頷いてから顔を俯かせて）
（芽衣子さんの魅力に誘われるように恥じらいに満ちた困り顔をグッと近づけると、柿の種の端っこをちょこんと加え）
（間近に迫った芽衣子さんの顔をくりっとした瞳が捉えると、体温やら色々な刺激が一気に流れ込んできてしきりに目をぱちくりとさせちゃって）
【ねぇねぇ、ここで1回休憩挟まないっ？】
【実はそろそろお風呂とご飯を食べて体力回復しときたいんだよねぇ…】
【再開は21時からだと嬉しいな！】
【私もこの間にお風呂とかご飯とか済ませておこうかな】
【21時からも大丈夫！私のレスが遅くてごめんねー…何だか今日は色々迷っちゃって】
【あたしの持論なんだけどさ、ロールってお互いでやってるものでしょ？】
【相手のロールが遅くなったり迷っちゃったら100%その人のせいじゃないと思うし、それって寂しいんだよね】
【だからさ、謝らなくても平気だって！もしかしたらあたしのロールが迷わせてる可能性だってあるわけだしー…】
【30分40分程度なら全然大丈夫だから、芽衣子さんもいっぱい楽しんでくれると嬉しいなー！】
【じゃあまた21時に！夜もよろしくね、芽衣子さんっ！】
【もうそうやってフォローしてもらっちゃって…】
【ありがとう、本当に。私は楽しんでるから】
【また後でよろしくね、友紀ちゃん】
友紀ちゃんのほうがほんのちょーっとだけ背が高いんだよね〜
やきゅうで運動してた分の差かなぁ？ふふん…
（グラスを置くと静かな部屋にからん、と氷が鳴るのが響いて）
（ぴったりとおでこ同士をくっつける）
（お互いに既に熱を持っているのだろうけど、自分の顔ばかりが熱い気がして）
それじゃあ思いっきり〜……甘えちゃうよ？
いつでもがよかったけどねぇ？くす…♪
（艶々してて手から零れるような滑らかな髪が羨ましく）
（ついその毛先がくすぐったくてぶるりと震えたりしてて）
（お酒のせいか緊張のせいか、紅く熱を伴った首筋から香る匂いは不思議と落ち着くようで）
そう…、だったら……んぅー……♪
ちゅっ……
（なんだかこういう事に関する免疫がないのかオーバーヒート気味のようにも見えて）
（でも受け入れてくれて柿の種のもう一端を咥えるのを見届けるとにっこり微笑み、）
（さらに押し付ければ易々と唇同士が触れ合ってしまって）
（ぷにっとした熱い唇と至近距離から見つめられる黒い瞳にこちらもかっと火がつくようだけど）
（それを押し返すように…舌で柿の種を口に押し込んじゃう）
【お待たせ〜】
【それでは改めて宜しくお願いします！】
これぐらい誤差だってば〜…ととっ！
結構熱くなってるね！えへへ…♪
（こつんと軽い衝撃をおでこに受けると軽く仰け反ってからグッと押し返し）
（顔と顔が近づくと二人分の熱が滞留して、どっちの熱か分からなくなるぐらい混ざり合い）
（人懐っこい笑みもどこか扇情的に染め上げられていて）
流石に人が来る場所だと恥ずかしいじゃんっ！変なスキャンダルになったら…ねー？
今日は芽衣子さんにとことん付き合うからさっ！えへへ…んっ……んー
（芽衣子さんが離れてからも髪の毛をかがれていた時の気恥ずかしさやぬくもりは暫くは抜けず）
（こうして言葉を交わし終え、柿の種を咥えている最中もつい気になってしまって）
ん、んんっ！？んー……ん、んー……！
（芽衣子さんの微笑みに目を奪われてると、反応する間も無く小さなお菓子は芽衣子さんの口の中へ）
（反射的に唇を閉じても唇が重なり合い、柔らかい膨らみを受けると目をぱちぱちさせてから唇が薄く開き）
（柿の種と一緒に芽衣子さんの舌を受け入れた所で慌てて再度閉じられ、上下の唇がぷにっと芽衣子さんの舌を挟み込み）
（キスに慣れていないのか苦しそうな声や鼻息を上げながらも、決して頭を後ろに引く事は無く）
（舌を唇で何度も擦り、口の中で舌を操って器用に柿の種を受け取り、芽衣子さんの舌を噛んだら大変なので暫くは舌の上で放置）
【ごめん、今度はあたしがちょっと色々あったみたい！】
【こちらこそ改めてよろしくねっ】
（友紀ちゃんの唇に挟まれた舌が気持ちよくて、ぷにっと柔らかい）
（唾液のせいで溶けかけたチョコなのか友紀ちゃん自身の味なのか、このキスがやけにあまくて）
（鼻から笑っている声が少し漏れながら、目を閉じちゃったりしてて）
（舌同士が触れ合って柿の種を受け渡しながら絡まって）
はぁ…はぁ……不意打ちになっちゃった？
……甘いね♪
（ようやく唇を離してあげると少しくらくらする頭。若干酸欠になったのかな）
（長く止めていたせいで乱れた息を整えながら、悪戯っぽく笑い、てへぺろして）
（少しだけ唇を拭いながら、感想なんか言ってみる）
（これで素面なら間違いなく真っ赤になってるところだろうけど、酔いのせいでそれも覆い隠されて）
【こっちも元々遅いし……全然大丈夫!】
んっ、んんーっ！ん、んんっ…
（知識も経験も圧倒的に足りてないおかげで拙い動きになってしまうけれど）
（反射的な動きは芽衣子さんの舌を口に受け止めていると次第に変化していき、唇の圧力に強弱が付き）
（甘いキスの感触と絡みつくような舌同士の触れ合いに普段の元気そうな目はすーっと細くなり、苦しげな声の代わりにくぐもった声が零れて）
（芽衣子さんの舌が引き抜かれ、灯を受けて煌びやかな唾液の糸を伸ばしながら唇が離れていくと）
（口内の様子が見える程度に薄く開いたまま、かりっと柿の種を噛んで力なく笑みを零す）
甘いって言うか…刺激的過ぎるよぉ〜…
不意打ちどころじゃないってば！ま、こんな変化球も来るかもって覚悟してたからスイングは合わせられたけどさ♪
でもさ、絶対に悪いとか思ってないでしょー？えっへへー♪
（鼻呼吸のおかげで酸素は十分に回っていたけれど、キスの余韻が強く残ると芽衣子さんに負けない位くらくらとして）
（唇をそっと撫でてから下唇を噛み、可愛らしい笑顔を浮かべる芽衣子さんの頬をぷにっと押して軽い抗議）
（押した後も直ぐには指は離さず、うりうりと円を描くように指圧を続けて暫く虐め続ける）
ていうかすっごく汗かいちゃったよー！こんなことして興奮しない方がおかしいんだけどさっ
【ありがとー！そうだ、今日はいつもより早く寝ないとダメだから…大体24時過ぎぐらいがタイムリミットでいいかな？】
友紀ちゃんにとってはスパイシーだったんだね〜
柿の種は辛いから、それのせいかも？
うん、だってわるひひょはじぇんじぇんおみょって……うみゃあぁー……
（若干舌に残る柿の種自体の辛味に今更気付いてぽけぽけの返答をして）
（なんだか照れ隠しに笑ってるのかな、とか思ってたら頬っぺたをぐにぐにされて、）
（喋りかけてたのも全部ふにゃふにゃになって間抜けな状態になってしまい）
（やめてーって目で訴えかけるように困り眉で見つめてる）
興奮…しちゃった？
本当だ、ちょっとだけしっとりしてる……
（そっと首筋に触れてみると少し汗ばんで潤ってるように感じて）
（その時にどくんどくんと触れた脈に興奮してる、って言う言葉の裏付けを感じ取って）
友紀ちゃんの心臓も、高鳴っちゃってるのかな？えへ
（そしてそっと左胸に触れるとふにっと柔らかく。……拍動を感じる）
【タイムリミット了解です♪】
スパイシーだった原因は芽衣子さんが9割ぐらいかな？えへへ、だからこれはそのお返し♪
刺激的じゃないけどこういうのも面白いでしょ？少なくともあたしはすっごい面白いし
また可愛い芽衣子さんが見れて満足だよ！
（先程の扇情的な時間とは打って変わって、頬が凹んだことで可愛らしくも間抜けになった顔や）
（舌足らずになった言葉や、それでも喋ろうとしてるので頬の動きが指先につたわって病み付きになる気持ち良さに）
（困ったような顔を見せられても暫くは弄り続け、ようやく満足すると指をスッと戻すのでした）
お酒のせいでもあるんだけどさー。やー…まさかこんな事になるなんて想像もしてなかったからね！
芽衣子さんは大丈夫なの？…ていうことは、もしかしてこうなる事を想定してたとか…？
この部屋は芽衣子さんにとってホームだから色々準備してても不思議じゃないけどさ♪
（細く白い首にぴたりと指が這われると、脈も段々と強くなって）
（んっ…と、自分の声とは思えない悦んだ声を零し、抑えきれない感情に艶めかしく息を吐いて）
いやいやぁ、まさか直接触られるなんてねー…♪
でもこれは予想通り！あたしだってずっと打たれっぱなしじゃすまないよ！んー…♪
（優しく左の乳房が包まれると服越しにむにゅりとした柔らかさを堪能させ）
（勝ち誇った顔で言い放ったものの、触られた緊張は完全に消えないのか若干声や仕草が固くなっている）
（気持ちが乱れないように一定の呼吸を維持しながら、芽衣子さんを抱きしめてた手を解除すると両手をそろりと動かして）
（左手はお尻の丁度上あたりを摩り、右手で芽衣子さんの胸を包み込み、力加減に気を付けながらボールを握るように指を沈めてみる）
むぃぅ……あぅ、もう……
面白いって言うか何て言うか、遊ばれちゃってるっていうか
……あまり経験したことがない感覚だったのは確かかも……
（ようやく手を放されると弄ばれた頬を撫でながらマッサージして）
（むにむにされて頬が伸びきったりしてないだろうかなんていう心配を）
（いつも他人に似たようなことをやってる身でありながらしてしまっていたり）
んん……私も結構予想外かも。最初はまったく邪念……はなかったはずだし
ただ皆飲んでるのが羨ましくていっしょに飲んでくれるような友達が欲しかったのと……
一応、酔いつぶれた時ように人が泊まれる程度には片付いてるけど……
（自分の耳に自分の拍動が聞こえてるほどにどくどくいっちゃってて）
（なんだかさっきから思考もぼーっとしてて、酔いの勢いと状況に呑まれてるようで）
予想してたんだ？あはは、どきどきしてるよね……
んんっ……！はぁ……あっ……♪
（そして今度は自分が触られる番。右手で左胸に触れられるとぴりっとしたような感覚が走って）
（自然とくぐもった嬌声が漏れちゃって。瞬間的な快楽になんだかぞくっとしてきちゃう）
（腰元にも手を伸ばされれば、そっちはなんだか甘くてじわじわとするような熱がこもってくる）
（友紀ちゃんの手が擦れるそんな僅かな刺激が徐々に気持ちいいさざ波みたいになって、神経を走って行って）
じゃあこれでお相子だねー♪
お酒の力って恐いね！飲み過ぎ厳禁ってちひろさんが言ってたのも分かるなぁ
芽衣子さんの家で本当に良かったよ、事務所だともっと大変な事になってたと思う！
まー…あたしもさ、あんまり介抱とか得意じゃないけど…うん！
折角芽衣子さんに指名されたんだから、全力で投げ切ってみる！
（暗に自分は先に潰れないよー！と強気な発言をしつつも、にへらと人懐っこく破顔）
（お酒とは違う、雰囲気に呑まれたのはお互い一緒みたいで、手に伝わってくる芽衣子さんの鼓動に合わせて呼吸が荒くなって）
お、おお？…おー……
なんかあたしの胸と違う気がする！ついでに愛海ちゃんの気持ちもちょっと分かってきた！
んー…でもここからどうしたら良いんだろう？…とりあえず暫くマッサージしとくねー♪
（服の上からとは言え他人の胸を揉む機会なんて殆ど無く、それ故にふにゅっと柔らかい感触がとても新鮮に思え）
（新しい玩具を与えられた子供みたいに目を輝かせ、手探りで形を確かめたり感触を掌に刻んでいく）
（芽衣子さんの声や反応も聞いてると愉しくなり、にやりと意地悪な笑顔が口元に浮かぶと）
（5本の指の内1本だけ力を入れたり、優しく撫でるように張っていたと思えば急にギュッと潰したり）
（常に緩急をつけて刺激を与えてみて、芽衣子さんの顔はどんな変化をするのか、声はどうなるのかと興味津々な視線を送り続ける）
どうせ飲むなら、何が起きても影響ない場所の方が、都合良いでしょ？
それこそ呑み屋さんで暴れちゃったら、大変なことになるしさ
そーそー、今日は友紀ちゃんが私のドラ1なんだからね？報酬は料理だけど…
（で、そのプライベートを選んだ結果がこのハメ外しの大惨事なわけですけど）
（これはこれで大変楽しく、全く後悔も反省もしていないし、やめるつもりも全くない）
（むしろどんどん熱が入って、もっとこの状況に身を浸らせていたい、というのが本音で）
ど、どう違う、かな？はぅっ……ん、ふぁ……♪
私の胸なん、か……揉んで、あっ……楽しいの、かな？
（何だか息の乱れ方も激しくなってきて、胸から伝わる鼓動も激しさを増してる）
（胸を弄られる度に甘いしびれがビリリって走って、その度に抑えられない声が漏れちゃってる）
（身体を支えるために友紀ちゃんの肩に置いた手に籠る力が強まったりゆるんだりしてて）
（そしてその内、触り方がやらしくなってきて、バリエーションを増やして揉まれていると）
あっ…ふ、ぁぁ……♪……ちょ、と、ひゃんっ！待ってぇ……んくっ、はっ……♪♪
（何だか身体が震えてきて、脚もがくがくしてきて、支えきれずに友紀ちゃんに向かってくずおれてしまい）
家で飲んでてもさ、こんな事になったのって割と初めてだけどねー
あたし達じゃお店で暴れるぐらい飲めるレベルまではいかないだろうけどー…こんなことになっちゃったんだから
芽衣子さんの采配は間違ってなかったかな♪
んーん、十分！契約金として受け取ったよー！
（流石にお店の中だと自制してたかな？と思いつつも野暮なのでそっと胸にしまい）
（その胸をぐぐっと張ると誇らしげに胸を強調するのでした）
んー……んー！良くわかんない！
（元々その手の行為に執着心が薄い分、単純に胸を揉む行為は楽しいかと聞かれると返答に困ってしまい）
（唇をへの字に曲げてから、目をパッチリと開き明るい調子で声を上げて）
でもさ、芽衣子さんはカワイイし揉んでたら結構気持ち良くなってきたから
全体として見たらすっごく楽しいかも♪
（胸だけに執着してない分、芽衣子さんの卑猥な反応を見てると他の場所への興味は当然強まってきて）
（ここを触ったらどんな風に反応するのかな、と期待に胸を躍らせながらお尻の上に添えていた手を動かそうとした次の瞬間）
わわ！ちょ、ちょっと大丈夫！？
あちゃー……やりすぎちゃったかな？えへへ♪
（太腿の上に乗せてるからこそ異常な振動にはすぐに気づき、支えようとする間も無く芽衣子さんがこっちに倒れてくると）
（正面から受け止め、ごつんっと色んな所がぶつかる痛みと柔らかい感触を同時に感じて）
（胸から手を離して腋の下に腕を遠し、背中をぐるりと迂回して反対側の脇に手を差しこんで芽衣子さんを片腕で抱きしめつつ）
（いじらしげな笑みを浮かべれば、耳元にそっと唇を寄せてぼそぼそっとあえて小声で、そしていつもより低いトーンで囁く）
本当に待って欲しいの〜？あたしはずっとこのままでも良いんだけどさ
芽衣子さんの本音、聞いてみたいなぁ…♪
（すっかり脱力して友紀ちゃんにもたれ掛っちゃってる自分）
（きっと酒のせいでもあるのだろうけど、自分の身体を支えきれないほど力が抜けてしまっていて）
（すっかり抱き留められてて……やっぱり野球してただけあって頼もしいな、とか思って）
……ッ…！！
（そうしていたら不意に耳元で囁かれる魔性の言葉）
（今までの刺激からすっかり身体は甘い快感に飢えて疼いちゃってて）
（思考は濁って、もっとして欲しいとか、こんなやられっ放しは嫌、とか）
（いろんな考えが混ざってはバラバラにほどけて霧散していっちゃう）
（かっと火がつけられたように熱いカラダ、先ほどまでの心地よさからもたらされる震え）
（何より私が友紀ちゃんから求められているっていう、その事実……）
（その意地悪さに悔しさが滲み出ている表情で、出かかった言葉を何度も呑みこもうとしては）
（ついに堪え切れずに）
――ぃ……
お……ねがい、一回、……イかせて……！！
（なんとか振り絞った小さい声で、震える声で、おねだりした）
【うん、正直自分でもここまで来れるとは思わなかった！】
【こんな事言うのは気が早いけどさ、ありがと！芽衣子さん♪】
【で、先に行ってた通りここがタイムリミット！ひとまずお疲れ様でしたー！】
【次なんだけど、水曜日で良いかなー？金曜日は小鳥さんのイベントがあるからそっちで遊ぼう！】
【私は今凄く不思議なの。自然に、友紀ちゃんにいじめられちゃう流れにしちゃったのが】
【ふ、不慣れだけど……可愛がってね？】
【今日もお疲れ様、あー恥ずかし恥ずかし恥ずかしい……！】
【水曜日で大丈夫だよ〜！金曜日はそう言えば四国クイズだっけ、そっちも楽しみたいね！】
【まあここから逆転もアリかな？とおもうけど！やるだけの事はやってみる！楽しいからね♪】
【じゃあおやすみなさい！水曜日も金曜日も楽しもうね！またねー！】
【お疲れ様〜】
【それじゃ今日もお借りしました♪】
【ところで質問があるんだけどさ、芽衣子さんって今スカートで良いのかな？それともパンツ？】
【ちょっと遅くなっちゃったね】
【今回はワンピースのつもりだからスカートってことで！】
【こんばんはー！】
【これぐらい遅刻にならないって！今からプレイボールだからね！】
【じゃあ後1割ぐらいだからさ、ちゃちゃっと仕上げてくる！】
えっとねー……やーだ♪
（思わず息を飲んでしまいそうな妖しげな芽衣子さんの雰囲気と）
（性に疎い自分ですらぞくりと肩を震わせ、薬を投与された様な高揚感に包まれる）
（芽衣子さんを抱きしめる腕に力を籠め、熱く火照った体を思う存分押し付けると）
（もっと芽衣子さんの身体や反応、心まで覗き込みたいと言う様に妖艶に染まり上がった幼い顔を改めて向けると）
（にまりと口角を持ち上げて、この場の雰囲気にそぐわない能天気な声色が響いて）
一回だけで済むと思うー？きっとね、1回イかせちゃったらさ〜
芽衣子さんが気が済むまで、じゃなくてね
あたしが気が済むまでゲームセットにならないんだよ？
それでもいいなら……芽衣子さんのエッチなおねだりに応えてあげてもいいんだけどなぁ…♪
（抱いていた腕を解放すると両手を完全に動かせる状態にして、代わりに足を内側から巻く様に絡めて逃げられない状況を作り上げる）
（左手を腰に添えてからトンっと右手で肩を小突いて胸と胸の間に空間を作ると、そのまま右手を下ろして片方の乳房を鷲掴みにして）
（小さな唇をゆっくりと動かし、芽衣子さんの頭の中に刷り込むように言葉を紡ぐ速度にあわせて）
（指に少しずつ力を入れ、時間をかけて好き勝手に乳房を揉み潰そうと企む）
（左手を器用に操りスカート部分の布地を捲り上げ、裾が見えた所でするりと潜り込ませショーツの上からお尻に指を沈めていく）
【1割っていうかあと1行だった！】
【それじゃ今日もよろしくおねがいしまーす！】
【でさ、あたしってこうやって攻め手に回るのあんまりなくて…】
【結構手探りなとこあるから、不備とかキツイ部分があったら】
【あたしのステップアップとお互い楽しむ為に遠慮なく教えてくれると嬉しいな！】
（何だか衝撃を受ける。この子がこんなに意地悪なことを言うなんて、と）
（先ほどまでの快感のせいで昂らされちゃっていて、早くもっと触って欲しくてうずうずしている）
（ちょっと泣きそうな顔になりながら、落ち着かない様子で内ももをすり合わせてもじもじしていて）
（このまま焦らされてしまうのかな、だとしたら……などと考えていると）
な、にを……ひゃっ……！
（何だかいたずらっ子のような意地悪な笑顔で、凄いことを宣告され）
（その瞬間には脚で巻かれて、逃げられなくされちゃってて）
あっ……ちょっと、やぅ…！はぅん……！
（胸に手を伸ばされて、鷲掴みされるとまた快感が襲ってくる）
（決して手つき自体は激しくないけど、焦らされるように時間をかけられれば）
（気持ちいいのと切ないのとが一緒に来ちゃって、困った顔になってしまう）
（お尻を撫でられるとじわじわとそこから熱を帯びてくるような感覚）
（くすぐったくて、ついお尻を振って逃げようとしたりしてみるけれど逃げられずに）
【今日もよろしくお願いしまーす】
【私も受けの経験値は全くないから、かなーり手探りで時間かかっちゃうことを先に謝っとくね】
【でも頑張るから！】
そうそう、答えないのは承諾って思うからね♪
本当に嫌だったら逃げるもんねー？逃がさないけどっ！
（芽衣子さんの疼きも、何をして欲しいのかも手を取るようにわかってしまい）
（ちらりと視線を落とせば太腿を擦り合わせる乙女みたいな仕草が、顔を上げれば複雑そうな困り顔が見え）
（相反する様な反応を同時に受けると嗜虐の悦びが芽生えてきて、クスッと微笑を浮かべてから舌を頬に伸ばし）
（マーキングの様にねっとりと痕を付けていく）
ん〜…これって気持ちいいって事で良いのかなぁ？うん、多分良いよねっ！
（恐らく悶えているのだろう、気持ちいいのだろう…と予測は出来るものの、経験不足から確証は得られず）
（時折これで大丈夫かなと不安を顔に過らせてしまうが、身勝手な言葉をあえて並べる事で自分を鼓舞して）
（半ば有無を言わさない様にぎゅぅっと指に力を入れて可愛らしい乳房を圧迫し）
（お尻を動かされると掌がぐにゅっとした圧迫感に押し返され反射的に掴みかかってしまう）
（まさかの芽衣子さんの反応に赤らんだ顔を芽衣子さんの顔、そして下半身に向けると）
（スカート部分の裾が目に入り、悪巧みを思いついた子供みたいな笑みが浮かび上がってくる）
ねぇねぇ芽衣子さん、ちょっと万歳してみない？
ほら、いつかのこずえちゃんみたいに、こう…両手を上げてさっ
（いつの間にか両手は芽衣子さんの身体から離れぶらりと降ろされ、ちゃっかりとスカートの裾を握り）
（機体に目を爛々と輝かせ、ふぅっと先程舐めた頬に息を吹きかけて催促）
【どうしてもお互い手探りになっちゃうよねー、あはは…】
【芽衣子さんが頑張ってくれるならあたしはもっと頑張る！】
きゃっ……友紀ちゃんってこんな性格だったっけ……？
ううぅぅ……
（何だかすっかりそう言う方向に開花してるような気がする）
（物言いは意地悪だし、元々脚で捕まってて逃げられないのに）
（やけに楽しそうで、そして色々、ねちっこくなってきてるみたいに思えて）
（頬を突然舐められると思わず小さく悲鳴を漏らしてしまって）
は、あぁ……ん、ふっ…ぅぅ……！
（何だか声が出ちゃうのも、それを聞かれちゃうのもすごく恥ずかしくて）
（じわじわと襲い掛かってくる快楽に下唇を噛んで堪えようとするけれど）
（鼻から甘い声と吐息が漏れちゃうのはもうどうしようもなくて）
（胸やお尻に指を沈められるたびに、その奥が火が燻っているようにじりじり快感を伝えてきて）
ふぇ…？ぬが、したいの……？
ん……
（なんだか目新しいものを目にした子供のようなキラキラした目で見つめられると）
（何故だか抗いがたいものを感じて、おずおずと、ゆっくり言われた通りに両手を上げてしまい）
【友紀ちゃん私なんかよりよっぽど長くやってるだろうから】
【こういうのも歴戦なのかなって勝手に思ってた！】
どうだったっけ？まあまあ、全部芽衣子さんのせいって事でいいよねっ？
だってさー、こんなに弱されちゃって、こんなに可愛い姿を見せられちゃうとねー♪
必死に我慢してる芽衣子さんを見てるとついつい弄りたくなっちゃうんだ！
（自分の意図を読まれても動揺は皆無、芽衣子さんの可愛らしい悲鳴を聞けただけで満足そうにしてしまい）
（次の準備の為に今は自分が我慢する立場にいるが、当然抑圧された欲望は全部芽衣子さんにぶつける予定）
（こずえちゃんみたいな返事まで受けると脱力気味に笑ってから、うんうんと力強く頭を振って肯定し）
せーの、よいしょーっ！
（衣服が破けない様に気を付けながらも、がばーっ！と勢いよく両手を上げてすぽーんっ！と衣服を脱がしにかかる）
（従順な態度の芽衣子さんに気をよくしたのか、そのまま首筋に顔を押し付けてはむりと唇で啄み）
（ちゅぅ…っと軽くキスマークがつく程度に吸い上げてみて）
【いやぁ、あたしはそんなにだよー？ここの皆とのエロールだって割と初だもん！】
【経験値的には芽衣子さんの方が上手じゃない？】
【という訳で今回は短縮！】
友紀ちゃんの意地悪……
さっきまで全然そんな風じゃなかったのに、突然こんな……
（そう言って、不満そうに頬を膨らませてじとーと睨んでみる）
（けど、今までの悪戯ですっかり目が潤んじゃっててまったく迫力も何もないし）
（却ってそういうのを増長させる効果しかなさそうで）
うひゃっ…！？
（なんだか勢いづけてワンピースを引っこ抜かれると、その衝撃で素っ頓狂な声を上げて）
（一気に肌が空気にさらされて、思わず身震いしちゃって）
あうぅ……恥ずかしいよ……
（顔を真っ赤にしながら自分の身体を抱きしめて隠そうと試みるもあまり意味はなく）
（薄いオレンジの、縁にレースがあしらわれた上下揃いの下着が灯りの元に晒されて）
ひゃっ…ちょっと、そこ付けちゃ……あっ…！
（そして急に首筋にくちづけられたら、ぞくりと身体が震えて）
（吸われる感触に小さく悲鳴をあげ。きっちり首筋に紅く刻まれちゃって）
【え、初…！？意外かも…】
突然ってわけでもないでしょ？最初に接触プレーをしてきたのは芽衣子さんだからね！
あたしだってその気になったら抑える時は抑えるんだよ！
それにさ、芽衣子さんも満更じゃないよね〜？…ってこの台詞、なんか悪役みたい！
（自然と零れた自分のセリフについ苦笑い、そんな理性的な姿を見せたと思えば）
（次の瞬間には芽衣子さんの恥らう姿に目を奪われ、クリッとした瞳は芽衣子さんらしいデザインの下着や）
（今までワンピースに隠れていた柔肌を一瞥し、ほぅ…と感嘆のため息をつくと、こんな間近にいるせいで芽衣子さんの肌に当たったかもしれない）
大丈夫、明日には消えてるから。……多分！
で、さ。芽衣子さんは1回イかされたいんだよね？
流石にずっとマフラーを付けてる訳にもいかないから、首は手加減しちゃったけど
ここは幾ら痕を付けても平気だよね！真冬だからグラビアの撮影もなさそうだし！
（自分の証を刻むと、一時的とはいえ芽衣子さんを自分の物にした優越感に身体を震わせ）
（赤い痕を愛おしげにそっと一撫でした指は自分の唇まで運び、芽衣子さんの身体をじーっと物色）
（先程服の上から弄っていた乳房に目を付ければ早速胸元に頭を押し付け、長くしなやかな髪で芽衣子さんの肌を直接くすぐりつつ）
（唇を器用に操ってブラをかるーくずらしてから、乳房の上側にちゅぅっと、先程とは比べ物にならない位強く吸い付き）
（一か所では終わらず、2か所、3か所…と次々と赤い痕を刻み、唾液を塗り、柔らかい乳房を唇の中に吸い込んでいく）
ちゅぅ…んっ♪ふぅ…んっ、んんーっ…♪
（フリーになった手は芽衣子さんの肌の質感を確かめるように背中や腹部を撫でまわしていたけれど）
（次第に降りて行き、指先でちょこんっと下着の中心を抑え、刺激してもいいかな？と尋ねる程度の力加減でスリスリと円を描く）
【……うん！あたしって何だと思われてたんだろ！】
【未遂と言うか寸前っていうか、そう言う雰囲気？は結構あったんだけどさ】
【こうやって直接誘われて本格的に打ちこんだのは初めてだよー？】
【眠い頭でお返事書くのもあれだから、今日はちょっと早いけどここまでにさせてもらっていい？】
【あちゃー……もしかして連投の疲れが溜まっちゃってた？】
【大丈夫だよ！ベストコンディションで遊んだ方が良いもん！】
【金曜日はイベントだから、で…日曜日はあたしはまた撮影の仕事があって…】
【代わりに月曜日は13時からフリーだけど芽衣子さんはどうかなっ？】
【昨日今日と昼間ずっと忙しくて…多分そのせいかも】
【ありがとう、それじゃ今日はここまでで】
【月曜日は今のところは何の予定もないはずだから大丈夫だよ】
【その時間も大丈夫っ】
【デイゲームで頑張ったんだね！途中降板になっちゃったけどさ、ナイスピッチングだったよ！】
【じゃあ月曜日は昼と夜のダブルヘッダー予定って事で、よろしくお願いするね！】
【…ちなみにさ、よくよく考えたらあたしがちょっと怪しいからやっぱり13時半でいいかな？】
【引っ越しとか色々控えてるからね〜…】
【時間はいつからでも大丈夫だよ】
【また何かあったら手紙スレでいいかな】
【私この間はうっかりこっちに書いちゃってたけど】
【どうしてもバタバタしちゃうよね〜…】
【や〜…あれはあたしが油断してたよ、うん】
【とにかくさ、月曜日も楽しみにしてるから！今日も楽しかったけど次はもっと楽しもう！】
【本格的にばたばたし始めるのは三月からだけど、準備は始めてるから】
【それじゃ月曜日のその時間にまたよろしくねっ ……どうされちゃうんだろ（ぽそぽそ】
【今晩もありがとうございました、おやすみなさい♪】
【3月まであと1週間ちょっとしかないもんね、2月は終わるの早いよー…】
【どうされちゃうんだろうね？あたしも良くわかんない！】
【悪いようにはしない…ってこれも悪役みたいだなぁ、えへへ】
【おやすみなさい！あたしもこれで落ちるねっ！】
【お待たせしました…本当は今日お昼からながーく楽しめると思ってたのになぁ…】
【レスも今からだからちょっと待ってね…】
【3月超近いからね！】
【嘆いたってしょうがないよ、残された時間を楽しく遊ぼー！】
【…あれ？何か表現が不吉になっちゃったみたい…？】
突然だよ〜……
私はちょっと、その…どきどきしてるかどうか確かめようとしただけで…
こんな脱がしたりだとかしてな、ふぁぅっ…
（何だかごにょごにょと、自分の行いに対して言い訳じみたことを漏らして）
（やけに見られてるような気がして腕とか使って隠そうとしてみるけど、隠せるわけもなく）
（そして暖かい息が吹きかかると何だか凄くくすぐったくて）
平気だとか平気じゃないとかそういうことじゃなくて〜……
そもそもつけられること自体がとっても恥ずかしいんだけど……
（かあぁ…っと音でも聞こえてきそうなほどに赤くなってます）
（それほどこう、される側ということにたいして免疫がなくて）
（見られたり、痕をつけられたりしたところから、熱くなってきてる気さえしてしまう）
んんっ……！？んっ、ふぅ…ぁ……く、…んう……っ……
ちょっと、いくつつけるつも、り…あっ…うぅ……
（そうしてもじもじしてる隙に胸元にキスされちゃってて）
（下着を少しずらされて、羞恥と酔いで紅く染まってる胸の丸みに吸い付かれると）
（なんだかもどかしいような、くすぐったいような、それでいて心地よさが混ざった感覚が襲ってきて）
（一つ、また一つと刻まれる度にこみ上げてくる声をなんとか押し殺して悶える、けれど）
あぁっ……ん……そこ、は…ぁ……あ、ひゃっ…！
（下着の上から、ごく軽い力とはいえ擦られちゃったら抑えきれなくて）
（まだまだ軽く触られてるだけなのに、擦られる度にびくっと震えて、小さく喘いじゃって）
【お待たせしました〜…時間かかりすぎっ】
えへ、じゃあごめんなさい！…うん、謝ったからこれでいいよねっ！
それでも言い足りない事があるなら聞いてあげるからさ、どんどん言ってくれてもいいよ〜？
（ふんふんと興味深そうに耳を傾けてから数秒の間を置き、芽衣子さんが喘ぎだしたのを確認してから言葉を紡ぐ）
（言わせないけど♪なんて笑顔を浮かべると責めをエスカレートさせていき、言葉と行動をあえて矛盾させてみる）
芽衣子さんが恥ずかしがってくれてるなら、それはそれで大成功なんだけどね！
大丈夫、多分他の人に診られたりしないでしょー？
それにさぁ、そ〜んなエッチな声出してたら寧ろして欲しいって言ってるみたいに聞こえるよ！
（上目づかいに芽衣子さんの表情を観察し、可愛らしい顔が卑猥に歪む光景におぉーと歓声を上げ）
（その間も唇と乳房の距離はほぼ０に近く、声を上げると生暖かい吐息を赤い痕に吹き付け、唇が動くとシュッと霞める）
んー……そろそろこっちも外して良いかな？勝手に外しちゃうけど♪
（顎に当たるブラの感触がどうしても邪魔に思えたのが1割、残りは芽衣子さんの反応が楽しみだったりする）
（それを一かけらも隠さず瞳に期待として乗せると、片手を器用に操ってホックを外し）
（顎を乳房に押し付けてむにゅりと圧迫、ほんの少し下にずらしてブラと乳房の間に差し込むと、くいっと引っ掛けてみて）
おぉっ！？おー……へ、平気…だよね？う、うん！きっと気持ち良かった…んだよね！
（そして芽衣子さんの敏感な反応にこっちまでビクッと怯えてしまい、緊張した面持ちで目をぱちくり）
（驚きのあまりぐぐーっと指を強く押し込んでしまっている事に全く気付いていないのか）
（中心に強い指圧を加えたまま、今度はぐりぐりっと強く捻じりをいれてしまう）
【勝手なイメージなんだけど芽衣子さんって受け身に回るの少ないんでしょっ？】
【時間なんてへーきへーき！】
【あたしも何か自分じゃない気がしてきたけど！新感覚だねこれっ！】
うぅぅ……いじ、わるっ……！
（もう完全に自分の予想以上の意地悪さ）
（正直友紀ちゃんがここまでだとは思っていなかった部分もあり）
（すっかりされるがままにされちゃってる自分が、とても悔しく思えてきたりして）
あ…ふぅ……く、んんぅ…！…はぁ……
そういう、問題じゃなくて…ぁぅ……や…だ……そんなこと、私、言ってな……
（むしろ自分が一番分かってるはず……なのだけど）
（こんな風なリアクションをしてしまえば、もっとイジメたくなるものだって）
（それは今までの自分が一番よく分かってるのに、もうどう反応しても、そう言う風になってしまう）
そ、んな……待って、って……言っても無駄、だよね……
んぅっ……
（少し悟ったように、諦め気味の目の色になって、ブラのホックをはずされてしまう）
（眉をハの字に曲げながら、外される瞬間を見たくなかったのか、きゅっと目を閉じて）
（友紀ちゃんが顎でブラを引っ掻ければ、重力に従ってぱさりとブラは外れ落ちて）
（覆い隠すものが失われた乳房が零れ出、わずかに揺れ）
はぁん…っ！？やあっ…いきなり、そんな、あぁぁっ…！
（何の前触れもなく突然力強く触られたら、飛び上がりそうになってしまって）
（ぐりぐりと強い圧力で擦られちゃったら、身体がぷるぷる震えちゃうほどに快楽が強まって）
（支えるために友紀ちゃんの肩に置いた手がきゅっと握られ、海老ぞりにちかいくらい仰け反ってしまう）
（……そして友紀ちゃんの手にはなんだかしっとりとした感触が強まっているのが感じられる）
【友紀ちゃんが意外とSで焦ってるよー！】
うん、意地悪だよ！否定はしない！
意地悪だからこーんなことだってするから♪
（ブラを顎でひっかけた後はするりと頭を上の方へとスライドさせ、不意打ち気味に唇を奪い）
（決して舌をいれたりはせずに甘く軽いキスに止め、にへらと人懐っこい笑顔を振りまく）
身体が言ってる？う〜ん…オジサン臭いなぁ…
ほら、同じチームメイトなら身体と身体で分かるって言うか、雰囲気とか相手の顔である程度察するでしょ？
あたしは芽衣子さんがとーっても気持ちいいって言ってるようにしか聞こえないんだけどなぁ…
言ってないならあたしの勘違いだよね……はぁ、違ったんだぁ
（乳房から顔を離したおかげで芽衣子さんの胸を見下ろす事が出来て）
（露わになった乳房にはあえてコメントを残さなかったものの、妖しく震える姿や自分で付けた赤い痕が）
（性的な事柄に疎い自分でもハッキリと扇情的な雰囲気を覚え、はぁー…と感嘆のため息すら漏れてくる）
（それでも、わざとらしくしょんぼりと肩を落として落胆の表情を見せてから）
だからさ、芽衣子さんが気持ちいいって直接言ってくれるようにもっともっと刺激するね！
（伏せた顔が上がると、先ほどのしょんぼりした顔から打って変わって物凄くさわやかな良い笑顔）
（ホックを外した手をするりと向かわせ、乳房には触れず先端の部分を摘み上げ）
（スリスリスリ…と最初からやや強めに擦り続けてみる）
つぅ…♪ん、芽衣子さんがそんなに気持ちよさそうにしてくれてたらあたしも満足なんだけどっ
「気持ちいいです」って言ってないよねー？これはやっぱりまだ不満足なのかな！
でも芽衣子さんのここもさ、濡れてきてるんだけどなぁ…？
あたしの気のせいかも知れないから、ちゃーんと確かめないとね♪
（肩にかかった指圧に片目を閉じて強張らせたものの、むしろその圧力が芽衣子さんを喘がせてるんだと実感になり）
（指に絡みついた湿り気に気づくと、トントンと軽く小突いてからショーツの隙間から指を潜り込ませ）
（最初は割れ目にそって上下に擦り、拒絶されないかどうか、痙攣と喘ぎを見せてくれる芽衣子さんを真剣に観察）
【あたしも基本はM寄りだからさ、気持ちは分かるよ！】
【でね、昔誰かが言ってた！Mなんだったら自分がされたい事をやってみろ！って！】
友紀ちゃ、んのこと、見る目…変わりそう……んむぅっっ…！
んは……はぁっ…はぁ……
（こういう一面が、今目の前にいる友紀ちゃんにあったなんて…という驚愕と）
（他人の目から見た自分はこんな感じなのだろうか…という疑問が浮かんでは快楽にかき消され）
（突然口付られたりしたら、目を白黒させながら熱い吐息をもらし）
はぁ……はぁ……私は……別に……
（別に、何だというのだろう？）
（今、実際こんなことされて、昂っちゃって、気持ちよくなっちゃってるのは事実で）
（言い訳のしようがないくらいに火照って、息を乱れさせちゃってて呼吸をする度胸が上下する）
（それでも自分の言葉で認めたくないのは、自身の妙な意地でしかなく）
ひぃうぅッ…！？い、たっ…ぁああぁぁっ…！！
そんッな…先っぽしちゃ、ダメっ…、くひぃい……！
（最初は電気が走ったのかな、と誤解しそうなくらい鋭い刺激だった）
（痛みにも似た鋭い快感はそのまま神経を貫いていくように走って、身体が反射的に仰け反る）
（でも気持ちいい。だって声を抑えられないもの。そんな私を代返するように）
（先端はすぐに硬くとがり始めちゃう）
んんあぁぁ……ふぁっ……だ、め……！
（胸を弄られて、大事なところも一緒に弄られて）
（どうしようもないほどに快楽の中に沈められて、肩で息をしながら涙を零してしまっている）
（直にそこに触られれば、すっかり熱くなって潤いを増して吸い付く肉が出迎えてしまう）
（そうやって擦られるだけで酷く甘美な快感が何もかも溶かしてしまうようで）
（反射的にでた拒絶の言葉とは裏腹に、身体は腰を揺すって自分から押し付けているようだった）
【な、なるほど…！？】
【私は逆に普段自分がしてるのってこういうことなのかなーって若干不思議な気分になりながら】
【これはこれで楽しんでるよ！もうちょっと早く帰せればなおのこと良いんだけど…】
お酒って恐いよね！何でも出来ちゃう気がするんだから♪
お蔭で芽衣子さんに普段できないような事ができてあたしは満足かも！
あ、でももっともっと満足したいから…えへへぇ、もっと見る目が変わっちゃうかもね♪
（間近で芽衣子さんの吐息が顔にかかると軽く仰け反る程度にはくすぐったくて、よくもやったなっと瞳に復讐の炎を灯し）
（楽しげな口ぶりで、次はどうしようかとやる事は決めていてもその「段階」についてしばし悩んでいたが、容赦はしない方向で決定した様子）
じゃあまずはここ、もーっと硬くしてみよっか？
（最初の内は乳首だけにポイントを決めて、乳房の上下運動や呼吸の度に起こる動きにはなるべく干渉してこなかったけど）
（余裕が無さそうな芽衣子さんに今自分の身体がどうなってるのか教えてあげて、硬くなった乳首に対して指圧を強めると）
（乳房ごとグイッと強く引っ張ってしまい、我ながららしくないと自覚はしつつも伸ばした乳房にちゃっかりと指を食い込ませて）
んー…これってどういう事かな？ダメって言ってるみたいだけど、なんか押し付けてきてるんだけど…
ととっ！あんまり動いたら落ちちゃうかもしれないよ？気を付けてね♪
（しっかりと脚を絡めているのでそう簡単には落さないと自信はあったけど、芽衣子さんが今どれだけ動いてるのかを耳元でそっと囁き）
（零れた涙にそっと舌を這わせ、ちろりと力強く押すように舐め上げてから口元は耳へと移動）
なんかさ、今更だけどあたしも滅茶苦茶興奮しちゃてるんだよねー…♪
あたしをこんな風にするんだからさ、芽衣子さんって本当に屋らしいと思うよっ
（狭苦しいショーツの中で恥部を押し付けられると驚いて指の動きは一旦止まってしまうが）
（再始動したら遠慮は無くなり、柔らかい周囲の肉を解すように指を押し付け、ぐっぐっと押し込んでいく）
（吸い付くような割れ目に指を戻すと二本の指でピタッと中心を抑え）
（ぬるりとした潤いに触ってるだけでぞくぞくと震え、痙攣を指先から秘所に伝えながらゆったりとした動きで左右に開いていき）
（芽衣子さんの耳の中にたっぷりと唾液を乗せた舌を伸ばし、触覚よりも聴覚を犯すようにくちゅ、くちゅっとねちっこい水音を響かせて）
【ううん、今回は早かったし十分だって！】
【そうそう、だからさ！打合せも何もなかったよね？NGとかにひっかかってたら遠慮なく教えてほしいなー…えへへ♪】
あンッ…！ふ、ぅ…やぁ……まだ、序の口、ってこと…？
これ以上、されたら、んぁっ！、わた、しぃ……
（震えが止まらなくなってきている）
（それはこれ以上のことをされる恐怖か、それとも期待か……）
（それがどちらかはもう自分で考えられるほど余裕もなく）
（自分の身体を何とか支えるので精一杯なほど、力が入らなくなってきていて）
な、に……？……いっ！！ひぃああぁぁっっ……！！
（ズキン、と硬く尖った先端から痛みと快楽が入り混じったものが駆け巡っていく）
（鋭く強烈な感覚に堪らず悲鳴を上げて身体を仰け反らせる）
（同時に揉みしだかれちゃうと、今度は意識が溶けてしまいそうな柔らかい快感が生まれて駆け上っていく）
（まるで質の違う二つの気持ちよさに惑わされて、追い詰められて）
ひゃあぁあうぅ……！おし、ハァッ、つ、ああっ、あぁっ…ハァッ、な、んひっ…
（耳元で囁かれてもまともに理解するのに時間がかかる）
（息も絶え絶え、理性も意識も思考も性感に溶かされかけてて）
（言葉を紡ごうにも途中でかき消されて霧散し、自分は言ってるつもりでも伝わってない）
やっ、ああぁあぁアアッッ……！はい、っっ、て、る……♪
そ…ン、ああっ！こ、だ、…ハッ、…ああぁッッ…♪♪
ひゃふ、や、ああぁあァ……♪♪んふ、はっ、あぁぁ…！！くぅ……ッッッ♪
（ぬる――と頭の中で聞こえた気がした）
（押し付けられた指を受け入れて、悦んでぱくぱくと喰い付いて咀嚼するかのような秘所）
（二本の指が決して激しくなく、だけど存在感を主張するように内側から押し広げられると）
（それだけで声のトーンが跳ね上がってパチパチと視界が明滅する）
（もはやまともに意味のある言葉を口にすることも出来ず、だらしなく口が開きっ放しになっていて）
（耳から、胸から、秘所から、あらゆるところから犯されてしまって、もう何も考えられない）
（がくり、と力が抜けて膝が折れ、指を奥まで受け入れながら）
（今にも爆発しそうなギリギリの瀬戸際でその快楽に身を浸らせて打ち震えている）
（限界は、もう、すぐそこ）
【NGは猟奇的なの汚いのとか、ふたなりとか、お尻をされることかな】
【お尻をして欲しい、ということならこちらからしてあげることは、まあ出来るんだけど…されるのはちょっと違うの】
【そしてちょっと中てられちゃったのかくらくらしてきた】
【大体芽衣子さんと同じで吃驚した！】
【ふたなりは……うん、お相手するのは良いけどあたしが攻めでふたなりになるのはきついなぁ…難しいジャンルだよね】
【んー…あたしも結構眠気が押してきたかも、今日はここで中断しよっか】
【次は水曜日が20時からいけるんだけど、そろそろまとめに突入しちゃっても良いかなっ？】
【3月が近づいてるからね！】
【ふたなりは私はどっちもむーりぃーだね】
【あれ……もしかして私ってレズ専…？】
【それはともかくとして、今日中断は了解だよー】
【水曜日はその時間からで大丈夫のはず…！】
【……正直言っちゃうと攻守交代もしてもっと続けたい気持ちがかなり強い！けど無理は言えないよね】
【今明かされる衝撃の事実だねっ！】
【あはは！あたしも芽衣子さんがどんな風に逆転の一打を打つのか気になるけどね！】
【この次が無い訳じゃないからさ、芽衣子さんさえ良かったら2カード目もセッティングできるよ！きっとっ！】
【じゃあ水曜日の20時！楽しみにしてるから！】
【あたしも起きてるのむーりぃー…になってきたから先におやすみするね】
【お疲れ様芽衣子さん！今日も楽しかったよー！】
【りょうかーい♪】
【それじゃ第二試合への期待を膨らませておきながら、だね】
【お疲れ様でした、おやすみなさーい】
（まだ若干寝ぼけ眼を擦ってて）
【おはよう芽衣子さん！こっちも準備できてるよー！いつでもプレイボール出来る！】
【（眠気覚ましとばかりに大声を響かせて）】
【それと蜜柑ありがとう！ありすちゃんが全部食べちゃったけど！】
【（大声で耳がキーン）】
【ああ、あれね。見た瞬間対抗意識が…しかも今見直したら一言落ちが抜けてたし…】
【それじゃきょうもよろしくね〜】
【大体そうだろうな〜って察してた！ていうかよくあんなAAあったね！】
【うん、よろしく〜！じゃあ次のレスでプレイボール！】
どうなるか分かんないよねー？あたしも分かんないけどさ
芽衣子さんがどんな風になるかは気になるから続けてさせてもらうよ♪
はぁ……ん、んっ！もうちょっと強くしてもいいかなぁ？えへへ、でもこっちは…ん、強くしないから安心していいからねっ
（指を使った愛撫は強く、耳の中を舐る舌先はねっとりと緩やかに溶かす様な刺激を与えていき）
（時折混じる生暖かく、そして上ずった嬌声や吐息が自分の興奮具合を芽衣子さんに教えてしまう）
（引っ張っていた部分を緩めると今度はコリコリと人差し指で重点的に乳首を責め上げ、思い切ってのけぞらせた身体に追い打ちを重ね）
（乳房は根元からすくい上げるように反時計回りに回すように揉みあげ、時々ぎゅぅっと乱雑に鷲掴みにして圧迫してしまう）
ん♪入ってるよー？芽衣子さんが自分で押し付けたんだからねぇ〜？
でさ、入ってどうなってるか教えて欲しいんだけど……あちゃー、これじゃまともに喋らん無いよね？
手がもう1個あったら口の中もかき回してあげてたんだけど…ま、しょうがないよね！
代わりにこっちをもうちょっとだけ…ん、んっ！くちゅ、ちゅぅ……ちゅぅ、んっ…ッ！
（喋れないなら好都合とばかりに、喘ぎ声や柔らかい肌を堪能させてるお返しに意地悪な言葉を耳に浴びせ続け）
（頭を芽衣子さんの真横まで伸ばすと視界の隅では喘ぐ芽衣子さんの横顔を見つめる事ができ）
（普段の明るい表情からは想像もできない、妖しくて、可愛らしくて、いやらしい顔に嗜虐心が湧き上がって来るのが自分でも分かる）
（だらしなく開いた口を見逃した代わりに耳を塞ぐように舌先が抉り込み）
（芽衣子さんのおかげで奥へと押し込まれた指は、ナカをこじ開けるように二本の指をぐぐっ…と開くと）
（ただこじ開けただけでは満足せずに、指の腹でナカを擦る為にぐりゅっと捩じり）
（ナカから汁を掻きだすようにピストン運動を繰り返し、芽衣子さんがどれほど逼迫していても容赦なく快感を与えていく）
ひゃふ……♪ふ、ぅ…んああぁ…………！
はぁっ、…ぅ…ひゅぅ、ん、やぁ……♪
（耳の中で蠢く舌に、ぬるぬるした感触。鼓膜のすぐ近くで響く水音に、）
（頭をそのまま犯されてるような錯覚に陥って、頭を振って逃げようとするけど逃げられず）
（それだけじゃなく、生々しく漏れ出た友紀ちゃんの声や息遣いが、昂りを加速させるようで）
（さっきの痛みにも似た鋭い刺激とは打って変わって、今度はそのまま身を委ねたくなっちゃうような）
（甘い快感に、胸を揉まれる度に嬌声をあげて身体を揺らしてしまい）
はあぁぁあぁ、ん…！く、ひゅー…や、めへぇ……！
んああぁぁ…！あっ、あっ…！！んくっ、ふ、ぇぅ…♪♪
（もう喋ろうと思っても舌がまともに動かず突き出るばかりで呂律が回らない）
（こんなにされたい放題にされちゃって、でも逃げられない自分が悔しい）
（この責め苦に身を委ねてしまって受け入れてしまってる自分の身体が憎い）
（そんな感情が渦巻き涙を零しながら快楽に身を任せ、愉しんでしまっている）
（……耳。こんなに気持ちいいと感じたのも初めてで。脳を、思考を揺らがされる）
ふあっ、！？あっ、そ、……こぉ……♪
ああぁっ、や、あぁ…！あっ、あっ、あっ…！！だ……めっ……！！
（当たってる。一番いいところに。自然と腰が、そこを掠めぐりぐりされる度に跳ねてしまう）
（ぱちぱちと何かが弾ける音がする。自分にしか聞こえてないかもしれないけど）
（掠れた声が断続的に出て、息も満足に出来ない、詰まっちゃってるくらいで）
（無理矢理こじ開けられたソコがぎゅうう…と友紀ちゃんの指を喰い締めて）
（それが却って、更に自身を追い詰める結果になってしまい、より強く一番気持ちいいところに当たる）
ッッ…！っ、く、はっ、はぁっ…♪
んんぅ、や…ああぁっ…！
（友紀ちゃんに捕まる力が一際、ぎゅっと強くなる）
（背中に爪を立ててしまって、視界が真っ白になって何も見えなくなってきた）
（耐えられないほどの快楽の奔流が、すぐそこまで迫って……！）
……っっっ、…ひ、あ、……♪
くふっ、ああぁ、……も、……イッ、は、ああ、…ひゃ、あぁああぁぁぁんんっっっ！！！？
（がくんっ、と）
（物凄い力で、椅子ががた、と揺れるほどの勢いで身体が跳ね上がって）
（びくん、びくんっ、がくっ、ぞくっ）
（断続的に筋肉が瞬間的に収縮し、身体がうねる）
（爆発したかのような絶頂に何もかもが焼切れて、絶叫して意識が塗りつぶされる）
（膣内を虐めていた友紀ちゃんの手には熱い飛沫が思い切りかかる）
（何も映さない、何も聞こえない……それくらい、快楽に、飲まれて）
【（ばたーん）】
はぁ、はぁ…あ、ぅっ…んっ…♪
（一方的に快感を与えている立場だと言うのに、芽衣子さんから漂ってくる匂いや身体の捩り）
（視覚から伝わってくるいやらしさに息を荒げ、手つきもより強く、より快感を与えられる様に…と最後の最後まで手を緩める事は無く）
（指が膣肉に締め付けられようとするとムキになって強引にこじ開け、引き抜く瞬間や押し入れる時に力強い手ごたえを感じて）
（自分が弄られていると思ってしまう程火照ってしまえば、いつの間にかぐっしょりと汗を滴らせて衣服がピタリと身体に張り付き）
（水気を帯びた布地が芽衣子さんの肌と重なると、艶めかしい音を立てながら芽衣子さんの身体を擦り上げて）
つぅ…んっ！はぁ…ん、うっ、ひぅ…あぁ…ん、くぅ…♪
（そうしていると知らず知らずのうちに芽衣子さんの身体を引き寄せ、自分の手の上から乳房を重ねあわせるように身体を密着させてしまう）
（爪が食い込むぐらい思いっきり掴まれた痛みも今は愛おしく、張り詰めた顔に力なく笑みを浮かべると力んでいた舌も次第に緩み）
（暖かな吐息と甘い嬌声を耳の中に交互に浴びせながら、手で包んでいない方の乳房に自分の胸を衣服越しに重ねて乳首同士をコリコリと擦り合わせる）
はぁ…ん、んんっ！うっ、ふぅ…あっ、あぁ！…はぁ、はぁ…あ、ぅっ…きつっ…んッ！
イっ…あたしも、はぁ…ああぁ♪ひぅっ…！！
（身体のうねりや振動を密着していた自分の身体に余すことなく伝えられ）
（熱い汁にベタベタと手が汚されても最後まで膣内を執拗に責め上げ、暖かな膣内をかき乱すとぞくぞくっと身悶え）
（しなやかな肌が赤く染まり、芽衣子さんに触発された様にビクンッと細い肩を揺らすと張り詰めた声も大きくなって）
（いつの間にか乳房を掴んでいた手はだらりと垂れるように落ち、腰に回してぎゅぅっ…問いたいぐらい抱き寄せながら）
（自分も激しい快感の波にのまれ、こてんと顎を芽衣子さんの肩に乗せると心地よさそうに喘ぎながら絶頂による痙攣を繰り返す）
【（ばたんばたーん！）】
ハーッ……ハーッ……んん、はぁ……♪
……ん、ぁ……ひ、うん……あっ…♪
（ぐったりと脱力して、もたれ掛ってるだけの状態で）
（ばくばくと高鳴り続ける胸の音と、未だ治まらない乱れた呼吸音が響くばかり）
（身体の中で快感が燻り続けているのか、長引く絶頂の余韻で）
（断続的にびくっと身体が波打ってばかり。その度に声が出ちゃうほどで）
うぅ……ん、……はぅ……♪
（どれぐらいそうしていたか、はっきりとは分からなくて）
（どれだけの時間が過ぎたのかも、まだ霞がかったようなぼんやりした意識では把握できず）
（でもようやく節々に、まだまだ弱弱しいながらも力が入るようになって、なんとか身体を起こし）
……この鬼畜ー♪
（気怠さが抜けきらないけど、軽く友紀ちゃんを抱きしめながら耳元でぽつり）
（何だか汗とかそれ以外のでお互いびしょびしょになってる気もするけど、）
（今はそれはどうでもよくて、散々イジメてくれたこの人に何か言わないと気が済まなかった）
知らなかったなぁ…こんなに酷い人だなんて♪
滅茶苦茶にされちゃった…
（ぷにっと頬をつついて、意外な一面を見せた友紀ちゃんをからかう）
（玉の汗をお互い浮かべてまだ呼吸も整ってないけどくす、と小さく笑い）
んー…あっ、はぁー…はぁ、はぁー…
（しな垂れかかってる芽衣子さんを支える程度の力は残っていたものの、背もたれにぐったりと身体を預け）
（肩で呼吸を繰り返す程に息が乱れると、胸の上下により芽衣子さんの身体を最後の最後まで押し上げたりと微かな快楽を伝えていく）
（このまま蕩けてしまいそうな熱と感覚に心地よさそうな笑みを浮かべ、もう1度、今度は軽い絶頂にぞくりと身震いをすると）
（ただの呼吸音もどこか艶めかしい雰囲気を帯びて、子猫みたいに芽衣子さんの首筋にぐしぐしと頬や髪の毛を擦りつける）
大丈夫？まだ疲れてるんなら支えてあげても良かったんだけどー…
鬼畜だもんねー。あのままだと何されるか分かんなかった？
（もたれかかられてると言う事は自分が優位な姿勢でもあり、抱きしめられると似たように見えてまた違った感覚が沸いてくる）
（色々な体液で汚れてしまっても不快感は無く、減らず口を叩いて悪戯っぽく口元を緩めるあたり）
（悪びれる様子は皆無で、むしろ満足そうにするのでした）
普段はこんなことしないよー？うん、だって芽衣子さんがね…えへへー
のしかかってきたのはそっちなんだからさ、まあ色々あったけどお相子って事にしようよ！ね？ダメかなっ？
まあ滅茶苦茶にしちゃったのは事実だし……うん、そこから目を反らすつもりはないよ！
だって楽しかったもん♪芽衣子さんはどうだった？愉しんでたよーに見えたけどー？
（ふにっと頬が凹むとなにさーと、抗議の声を上げながらも決して手はふり払わず、そのまま口を動かしてふにふにと柔らかい頬を堪能させ）
（代わりにいじらしくなった瞳が芽衣子さんを覗き込み、依然余韻が残る顔をジッと見据えながら答えを待つのでした）
そういう一面が見れたのは、なんとなく嬉しいけどね
（そういう面を見せてくれるってつまり、仲良くなれてる証拠だから）
（酔いも火照りもまだまだ抜けずに赤ら顔で笑い）
私のせいなのー？
御相子にしちゃうには私辛いかな〜……やられっ放しじゃいられない性分だから？
……ん、まあ…よかったけど…
（そういう性分なのはもはや諦めてもらうしかなく）
（簡単には御相子で澄ましてあげようという気はないみたい）
（最後は歯切れ悪くごにょごにょいってますけど）
そういう友紀ちゃんだってさぁ、最後なんだか自分で擦り付けたりしてきたじゃなーい
（こことか、とか言いながらわずかな反撃とばかりに両胸を掴んでぐにぐに）
お酒のおかげ…かなぁ？そう言う事にしてくれると嬉しいなぁ
ほら、何かこう…むず痒いでしょ？ねー？
（仲良くなれたのは良いけれど、行動が行動なだけに思い返すだけでカーッと熱くなって）
（絶頂の最中に居る時と変わらない位汗ばんで、照れ笑いにもにた困り顔を浮かべて頬を掻く）
んー？何か言ったの？まあ芽衣子さんの性格は結構わかってるつもりだけどさ！
疲れてるしこれ以上は…おぉっと！？ま、まあこれぐらいなら平気かな、うん！
う、うぅ……うん、平気だから！
（平静を装ってはいるが未だ強く残る快感の爪痕とお酒の昂揚感、何より芽衣子さんと密着してる事実には変わらず）
（言葉はどこか危うげになり、自分の感情を上手く表現しきれずにあさっての方向に顔を向けて誤魔化そうとしてると）
（芽衣子さんの行動をあっさりと見落としてしまい）
（気づいた時にはふにゅりっとそこそこの膨らみが芽衣子さんの掌の中で弄ばれていて）
（ビクンッ！と顔を強張らせてから、張り詰めた表情が少しずつ解れてあげてしまった肩を落として）
（もちっとした感触を芽衣子さんの指に返し）
そ、そういうこともあったけどさー……ほ、ほら…ね？芽衣子さんだってあたしの指思いっきり締め付けてきたから！
（むにむにと揉まれ続けてると緊張が抜けて間の抜けた顔になってしまい、もぞもぞと悶え）
（都合が悪そうに目を泳がせてから、思い出したように芽衣子さんの愛液で濡れた指をばっと顔の横まで持ち上げて見せつける）
それにしても、だよねー……？
そうかな？私は別に……ね？ふふ
（何か含みのある表情で笑いながらぱたぱたと扇ぐ）
言いましたけど。くす、まあ…私からすると一つ秘密と楽しみが出来てわくわく、かな？
そう、平気なんだね〜……なら
（ぽそぽそと小声で何か言うと、さっきまでの小さな恨みを晴らすべく）
（少しずつ力を強めて行ったりなんかして）
（人差し指くすぐるように先端を探してくりくり動き）
（……もちろん本当のお楽しみは別の機会にとっておいて）
ちょ、そ、そんなの見せなくていいよっ…！！
（流石にそれは恥ずかしいです、はい）
（ぼっと真っ赤になると手近なところからタオルをつかみ取って拭い去り）
やっぱり芽衣子さんはあたしより大人でしたー…みたいなっ？
何だかんだであたしより余裕あるなって思うよ！い、今もこんな事されてるしさ！
（余裕そうな雰囲気にお？と声を上げたのも束の間、胸への刺激がより強くなっていき）
（先程擦り合わせていた乳首は中途半端に固く、指による捜索の手から逃れる事は出来ず痺れるような刺激が体中に走り）
（軽くくすぐられただけなのに汗でにちゃりと粘着質な快感を擦られて、唾液を引き延ばしながら口を開くと官能的な表情になってしまうのでした）
んー……ん、うっ…はぁ…♪
やーだ♪芽衣子さんだってあたしの胸弄ってるでしょー？これぐらい良いと思うんだけど！
ってあーっ！もう……行動早いなぁ…
（ぐしぐしっとタオルに汁気が奪われると指先はすっかり綺麗になり）
（若干残っている余韻や芽衣子さんの匂いをスリスリと擦り合わせながら、唇を尖らせて不満を漏らす）
さてと、どうしよっか！
料理はまだ残ってるし……残すのも勿体無いよねっ？
えへへー。何か汗かいたから結構酔いも引いてきたかも！
これならもう1本ぐらいは打てる気がする！
（白い歯を覗かせて人懐っこい笑みを向ける。先程の艶やかな空気が嘘だったように爽やかな表情を振りまいて）
（太腿に跨ってる芽衣子さんからひょいっと顔を覗かせ、テーブルの上の料理を改めて見つめ直すと）
（ちらりと視線は芽衣子さんの顔に戻り、飲もうよーとジェスチャーまで加えるのでした）
だってだって、私ばかりされて不公平だもん
少しは返しておかないと、悔しいし……
（「少しは」……っていうとそういうことです）
（服の上からやり返してるあたり、本格的なのは持ち越すつもりのようで）
（最後に少し先端をつまんでぐりっと）
これぐらいもなにもないよー……恥ずかしいじゃない！
覚えといてね？この雪辱…いつか晴らすんだから！
（タオルを洗い場にぽーいと投げ捨てるとふん、とむくれ）
そうだねえ…まだあるけど、その前に……
私お風呂入りたいよ。流石にこのまま食べるわけにもいかないし、
呑み直す前にお風呂入ろ？
（二人とも結構汗かいてる上、一人はほぼ全裸で色々汚れちゃってるわけで）
（そしたら言うが早いか服を脱がせにかかって服も下着も無理矢理剥ぎ取っていき）
ひぅっ！？
ん、うん……うぅ、十分だと思うんだけどぉ……あっ、うぅー…
（そのぐりっとのおかげで身を捩る羽目になり、びくーんっと背を仰け反らせた後）
（自分が先程まで行っていた行為を考えると大きな講義は出来ず、うーと唸りながら恨めしそうな瞳で見据えるのでした）
さ、さっきので十分はらしたんじゃないかな！？結構痺れてるよっ？
ってお風呂入るの？別にいいけど、やぁ……あたしとしてはこのままでも良いんだけどなぁ…っと！
（ナイスピッチ！と芽衣子さんの意外なコントロールの良さに目を奪われている余裕は無く）
（最後の一撃は未だ強く爪痕を残し続け、あっという間に衣服を剥がれるとツンッと尖った小振りな乳首がヒクヒクっとしている）
な、何か手馴れてないー？脱がすの上手い人って初めて見た！
（感心と驚きがいっぺんに来たおかげで脱がされた羞恥心は随分と遅くやってくる）
（汗にまみれた衣服がはがれると、肌に張り付く不快感こそ免れたものの室内で、しかも他人の部屋で裸になる違和感に眉をハの字にする）
（のそのそっと椅子から立ち上がると艶々と光沢を帯びた股間を片手で覆い、先ほどまで芽衣子さんに弄られて）
（そこだけ目立つ様に主張していた乳首をもう肩腕で隠すと、前かがみの姿勢でよたよたとお風呂の方へと歩みを進めようとして）
晴らしてないよー全然
もう下着も何もかもびしょびしょだし…流石にこのままはちょっとね…
（あとで椅子も拭かないとなーとか考えながら）
（脱がせた服とか自分の服、全部まとめて洗濯機に放り込んで回して）
（…お互い発情した身体を晒してるのは不思議な感覚ではあるけど）
別に…そんなことはないと思うけど…
……何だかんだ言って盛り上がっちゃったよね、お互い
（ふと見ると赤い肌に立ち上がっちゃった乳首とか濡れてる股間はお互い様のようで）
（それを隠してる手を引いて隠させずにお風呂場に連行）
ほら、洗い合いっこしよっ！呑み直すのはそのあとー♪
（誰かと一緒に入るお風呂ってやっぱり楽しいもので、わくわくしてて）
【んー…このままフェードアウトして終わり、って感じかな？】
【やり残したこととかある？】
風邪引いちゃうよね、流石に…
（若干ずれた同意をしたのは誤魔化す為か、それともただの本音なのか自分でも分からない位気持ちがぐちゃぐちゃに混ざり合い）
（ようやく自覚した羞恥心に押し潰されそうになり、華奢な体躯を縮ませながらてきぱきと行動する芽衣子さんをじっと見守り）
（やっぱり年上だなぁ、と先程の行為も忘れてうんうんと感心したように頷くのでした）
やー、あんまり見ないで貰えると助かるんだけど……
実はさ、こうやって肌を見せるのってあんまりなくて……恥ずかしくない？
ととっ！芽衣子さんダメだって！引っ張ったらみ、みえっ！見えるからーっ！！
（今からお風呂に入ろうと言うのに見当違いの悲鳴を上げてしまう）
（グイグイと引っ張られると体勢は崩れて、足は芽衣子さんに着いていくのでやっと）
（引っ張られてる腕は乳房を隠す役目を果たせず歩く度に形の良い乳房が上下に弾み）
（汗ばんだ体は室内の空気に撫でられると火照りを取り戻して、熱いため息すら漏れてくる）
（汗と垂れてきた愛液のおかげでいつもより艶やかになった太腿を擦り合わせながらよたよたとお風呂場に連行されると）
（先程までの意地悪で悪戯好きな態度はどこに行ったのか、身を縮め借りてきた猫の様に大人しくなり）
（顔はカチーンッと、緊張がちな笑顔のまま固まってしまうのでした）
【…芽衣子さんによる本気の反撃？】
【なーんて言ったら意地悪だよね、えへへ♪】
【お風呂まで描写しちゃったら2週間コース入りそうだからあたしはここでフェードアウト！】
【抑えは任せちゃっていいかなー？】
何言ってるの〜？
さっきまで私のことあんなにしてくれたのに自分が見られるのは嫌だなんて、
そんなの通らないからねー♪
どうせ身体洗う時に見えちゃうんだから気にしない気にしない！
（ボタン一つでお湯が出る！急なお風呂でも安心！）
（シャワーを捻りながら浴室へ連行すると、扉は硬く閉じられて）
（擦りガラスの向こう側では洗い合いというなのじゃれ合いをする成人二人）
（そのあと？）
（まあ色々…お酒は美味しかったしお風呂は楽しかったし）
（図らずもお泊りになったわけだけどいい思い出です！）
【じゃあこんな感じで…！】
【むー！それ一番私自身が感じてることなのに！】
【また折をみて誘っちゃうからそのとき！】
【今度は覚悟しといてよね！なんて】
【それじゃこれでいったんおしまい！】
【ナイスピッチ！ありがとねー！】
【お互い途中で試行錯誤とか色々あったけどさ、あたしはそれも含めて楽しかったよ！】
【本当に楽しかったよ！大事な事なので2回言うぐらい！】
【あたしもいつでもOK！なんて言えないけどさ】
【また芽衣子さんが余裕がある時にでも声をかけてくれたら、今回みたいに喜んで飛んでくるから！】
【うん、二週間充実してたよー！】
【長く縛っちゃったのが申し訳ないくらいに！】
【うん、また続きいつかしよーね！】
【それじゃ今晩はこのあたりで解散かな…ありがとうっ】
【2週間ぐらい全然平気！】
【それにさ、あたしだって芽衣子さんを独占……してたわけじゃないけど、いろいろ出来ちゃったわけだし】
【申し訳なく思わなくても良いと思うなー！】
【オッケー！芽衣子さん、お疲れ様でした！】
【また次の試合も楽しみにしてるから！おやすみなさーい♪】
(グラスに注いだビールをちびちびと控え目に頂きながらくつろいでいます)
>>892
ごめんなさいっ！遅くなりましたっ！
（遅くまでレッスンが会ったのか、汗だくのチア衣装のまま登場）
おはようございます、沙理奈さん！きてくださって嬉しいです！
（自分にはまだ足りないセクシーな魅力と大人な性格。両方を併せ持つ先輩がいるのを確認すると目を輝かせ）
【おそくなりましたっ！すみません！】
女を待たせるなんてなってないね智香ちゃーん☆
これは年上のお姉さんとして待たせた女は怖いって事を、身体でわからせた方が良いかも〜？
(とは言ってるが、大して気にしてないというのは沙理奈さんのこの意地悪そうな顔で察しがつくはず)
(ちなみに多少の酒が入ってますが、酔ってはいません)
…なーんてね、冗談冗談☆
アタシも嬉しかったよ。まさか智香ちゃんがアタシを希望とはねー…ホントに驚いちゃったよ
【893+絡み…これはたまげた光景になりそうですねぇ…なってほしくないけどっ】
あうう…ごめんなさい…なんでもしますからっ！
（まさしく駆けつけたのか、汗を拭いながら謝罪の言葉を投げかける）
えっ、身体ですか…これは、うう、マキノさんが言ってた薄い本的展開ってやつなのかなっ！？
（少しゾクッとして体を震わせる）
そうですか？せっかくだし、私には足りない魅力をいっぱい持った沙理奈さんにお話を、と思いまして…
ふふっ、お酒をお注ぎしますよ〜うう、それとも身体を先に要求されちゃうのでしょうか…？
（正面ではなくすぐ隣りに座ると何か他にお酒はあるのかとキョロキョロ）
（智香の持ってる飲み物はスポーツドリンクとあやしいスタドリぐらいしかない）
【若林ちゃんが四つん這いにされちゃうのかな…それとも…さりなさん四つん這いだといつ部すごいことになりそうですね！（92な部分を）】
ん？んんー？今何でもするって言ったよねぇ〜？
なぁんて、冗談、冗談だってば。マキノさんったら薄い本なんて教えてどーするんだか…
(ぽむぽむ、と智香ちゃんの肩を叩き)
ふ〜むふむ…つまりアタシの魅力に惹かれちゃった、って事か☆
ウフフ、ちょー嬉しい事言ってくれるじゃん☆それじゃアタシは、呼んでくれた智香ちゃんの期待に応える為に…
至ってふつーの雑談とか、セクシーなお話とか…そうだねぇ、テレビの前じゃ放送出来ないレベルの雑談とか行為とかもガンガンお付き合いしちゃうからね〜☆
おー…気が利くじゃない…っ、あ、おかわりならここにあるから☆
…ウフフ、そういうのも興味があったりする？そういうのが気になるお年頃だもんねぇ…うんうん☆
(気がつけばグラスの中いっぱいに入っていたビールはあっという間に空っぽで)
(ビニール袋を出して中身を覗いてみると沙理奈さんの大好きな缶ビールがまだいっぱいに入っている)
【あれ、この流れだと打ち合わせ的なものはなさそうだねー…？】
【果たしてそんな光景になるかどうか…は、智香ちゃんの行動次第？】
ですよね〜☆
マキノさんはそ〜いうの実は興味あるのに、いざってなると怖くてこれなかったりしてっ！
だから私が先に来ることになったのかもしれませんっ！
（肩を叩かれると少し緊張がほぐれてきたようで）
はいっ！私も沙理奈さんのようなセクシーで大人で頼れるお姉さんになりたいんですっ！
ありがとうございます！このアイドル大戦国時代を勝ち抜くために私、頑張りますからっ！
うう、私はお酒飲めませんので…ノンアルコールのか、ジュースか、スタドリ…
あ、こんなところにおいてある、マイエナにしちゃいますっ！
（ご都合主義的な、お酒じゃないけどよったみたいになるちひろさんお手製のマイエナを見つけ）
では、お注ぎしますね…
（ドキドキしつつも真剣な表情でグラスに注いでいきます）
【んーそうですね〜、このままちょっとセクシー系なお話を続けるか…】
【ふふ、一緒にお風呂で晩酌（？）しちゃうとかもありですし、今日はまずはこんなかんじでまったりとか…どういうのがいいのかな？（不安げ）】
ウフフっ、色っぽい衣装も似合ってるのに勿体ないよねマキノさん
興味あるのに実行に移せないのはアイドルとして、いえ、スパイとしてどうなのかなー？
智香ちゃんの方がよっぽど積極的で、スパイに向いてそうなんだけど、ね☆
…なんて言ったら顔真っ赤にして悔しそうな顔を浮かべたマキノさんがやってきそうじゃない？
(ﾆﾔﾘ、と微笑みながらこそこそと耳打ち)
そう…？ウフフ、智香ちゃんならアタシみたいなセクシーなお姉さんになれるよ。
素質ありそうだもん。智香ちゃんが隠しててもアタシは知ってるよ、セクシーなお姉さんになる為にテレビの前に出る時はおへそを見せる事を欠かしてないくらい(ぇ
どうすれば頼りにしてもらえるか、は自分の努力次第になるかなぁ…教えられてすぐになるってものじゃないしねこればっかりは
んんー…お酒は駄目かぁ。智香ちゃんの前だしお酒はこれまでにしておこっと
お、いいねぇ☆さっきまでイベント参加しててコストを使ったばっかりだしー…♪
(とぽとぽと音を立て、グラスに注がれてるエナドリをじぃっと見つめ)
(緊張はしているものの、表情は真剣そのものの智香ちゃんをちらりと見てみると、失礼と思いつつもついｸｽﾘと微笑んでしまって)
【お風呂かぁ…いいですねぇ、場所はどうしましょう。沙理奈か智香ちゃんの家のお風呂を借りるか…】
【それとも、ご都合主義で事務所に簡易的なお風呂を付けるか…近くにあるって話の、露天風呂までレッツゴーするのも良いですね】
【じゃ、今回はこの調子でまったりいきましょうか♪】
そうですよね〜 でもぴっちりした衣装は好きみたいですよっ☆
多分一人で考えて、1人で一歩を踏み出せなくてムラムラしちゃってるんだと思いますっ！
そうですか？私はあまり賢いわけじゃないので不向きだと思いますよっ！
（う〜ん、と悩みながらおでこを拭うと腋がチラ見え）
そうですか？私ももう少しこのヘン成長してくれると嬉しいんですが…
（自分の胸元をペチペチ叩く）
おへそ？ですか？ああ、これは別にわざと見せてるわけじゃなくて、その、プロデューサーがこういう衣装で押してくるから…
沙理奈さんだっておむ…お胸を強調してるじゃないですかっ！
あ、気を使って頂いてすみません…私は飲めませんが、お飲みいただいてもいいですよ！
（そう言いつつもエナドリを注ぎ終え、自分のにもつぐと）
今日もお仕事お疲れ様でしたっ！乾杯♪
（グラスを合わせて乾杯を）
【では事務所のお風呂が一番ご都合主義ですねっ！】
【はじめは水着で…盛り上がってきたら脱いだり脱がせたり…入浴剤もちょっととろみヌルヌルなのを後で入れるとか…妄想が捗ります！】
智香ちゃんにすらそう言われるなんて、尚更へっぽこ女スパイじゃないかって気がしてきちゃったなー…
個人的な興味もあるけどね。でも思い切りの良さじゃマキノさんに負けてない、ような？
ウフフ、確かにね〜☆
なくはないけどその大きさでセクシーアピールするのはボリューム不足かなぁ…
(わざとらしくクスクスと微笑みながら)
…わざとじゃないんだ？へーえ？その割にはお仕事では殆ど必ずと言って良いほどおへそを見せてるじゃん☆
一番最初のRに、R+だって上着がふわっと浮かんで綺麗なおへそがちらりと見えちゃってるし…これは紛れもなくセクシーアピールだよね☆
(今の智香ちゃんの格好が、おそらくその時と同じチアガールの格好である事に気付き)
(じぃっと、上着の方を興味深そうに見つめちゃったりして)
自分の魅力を強調するのは当たり前の事じゃないかな〜☆
プロデューサーには感謝してるよ、あれだけ魅力的な格好を用意してくれるなんてね☆
…智香ちゃんも遠慮しないで、ぐいぐい押し出しちゃいなってー。
プロデューサーだって智香ちゃんの魅力をわかっててそーいう衣装を用意してくれてるんだしぃ…☆
お疲れ様、かんぱーいっ☆
んぐっ…んぐっ…はーっ…いいよねぇ…このエナドリ飲んだ後の闘争心が溢れてくるような気分っ
(グラスとグラスをかちん、と合わせLIVEバトルをしたくなってくるような気分に浸りながらぐびぐびとエナドリを一気に飲んで)
【こっそり事務所の衣装ケースから水着を拝借しちゃったり…♪】
【よしっ、それも採用っ♪また今度、早速実行に回しちゃいましょうかっ】
マキノさんは情報を集めるのは得意ですので…
なんというか、後方待機だったらすごいと思うんですっ！
自分でノコノコ前線に出ていくと、失敗しちゃいそうですが…
私だと、何も知らないふりして罠を仕掛けたり…あっ、これじゃ腹黒ですよっ！
はい、あと10センチぐらいあれば沙理奈さんのように誘惑できるのに…
そうでしょうか…？確かにお腹は引き締まってて、ペチペチできますけど、セクシーなのかな…
（顔を赤くして俯いてみたり）
そうですね、私の理想としては、普段はあかるく純粋さをアピールしながらも
時々女性…いや、「オンナ」の魅力を出せるようになりたいですっ！
そのためには、グイグイ、ですね！
プロデューサーはおへそに、腋を出す服も言われてみると多い気がするんです…
（自分の衣装を思い出しながら）
はいっ！乾杯ですっ♪
んっ…んぐっ…んっ…ぷはあっ！
この喉を焼くようなキツメの炭酸がたまんないですっ！
（こちらも一気にエナドリを飲み干すと、少しやる気に満ちた表情に）
【過激な水着の二人ファッションショーや、魅せ方を教えてもらったり…】
【他にも身体の洗いっ子に…いろいろうかびますっ！今度じっくりやれる時がいいですねっ！】
【他にしたいことあれば言ってくださいませっ！】
なるほど…つまりマキノさんは自分で手を下さない、むしろ出したらへっぽこになる憎めない小悪党、と(ﾒﾓﾒﾓ
持ち前の元気で明るい表情のままえげつない罠を張るんだよね、わかるよ☆
ウフフ、でもね、ただ大きければ良いってものじゃないんだよ？
胸が大きくても、アタシみたいにそれを武器として十二分に扱えてなきゃ宝の持ち腐れに過ぎないんだからっ
セクシーだよ？フェチな人だっているくらいだし。真くん以上かもしれない引き締まりに、透き通るような肌…自分の武器としては十分だと思うけどね☆
ほらほら、自分の魅力を引き出す衣装を用意してくれてるんだからそんな不安にならないのー♪
そんな事言ってちゃあれだよ、プロデューサーが遠慮して控え目な服を用意しちゃうよ？
どの衣装も魅力たっぷりでおへそに腋の露出も好評なんだからぁ…セクシーなお姉さんを目指す為なら、こう、ぐいぐいっと、大胆に！
見せちゃってもいいさってくらいに、ね〜っ☆
(セクシーな路線を目指す子が肌の露出に疑問を抱いてどーするかっ！と)
(チアガールの上着を掴み、がばっと強引に上の方へと捲りあげれば)
(お仕事で時折見せる引き締まりのあるおなかが目の前で一瞬だけ晒されて)
そうそう。このきつめのがねー…ほんと美味しいよこのエナドリ。
お店で売ってる普通の炭酸とは一味違うよね☆
【今のところはないですねー♪】
【…強いてあるとすれば、二人だけのぷちファッションショーとか、お風呂でいちゃいちゃするのを分けるとか？】
はい♪あとは出てくると負けフラグが立つとか…？
シリアスなものならかっこいいのもできるけど、そうじゃないとへっぽこになりそうかな…
逆上しちゃったりするとますます不利になるような罠も一緒に仕掛けてさっ！
ふふ、だんだん逆らえなくなっていっちゃうねっ！
なるほど、見せ方、ですか…
私の身体は…う〜ん、そうですね、大きくはないけど、汗で濡れて、ちょっと張り付いたり、
下が透けてるようにみえるのはどうでしょうか？
（フレッシュチアガールの特訓前の写真を思い出しながら）
それはダメですっ！恥ずかしすぎるのは嫌ですけどっ！
地味な感じになって、そのまま消えていくのはもっと嫌ですっ！
あっちょっと、いえ、耐えます、耐えますっ！
（ぐいっと大胆にッと言われると、めくられて隠そうとした手を戻し、そのまままくらせて）
（ついでにいちおうブラに包まれて入るけどお胸や、少しチラ見えする太もももセクシーだったり）
はい、ちょっときつくて辛いぐらいが気持ちいい、よくわかりますよっ！
（ニコニコしながらごくごく飲んでいく）
【わけちゃいましょうかっ！お風呂イチャイチャ→ベッドルームでってのは時間の経過的に正しいですね〜】
【となるとファッションショー→お風呂→二人の時間…かな？流れに任せちゃうのもいいと思いますがっ！】
逆上すればする程締め付けが強くなる拘束とか、良くあるよねー☆
智香ちゃんも良い趣味しちゃってるねぇ…アタシはそーいうの嫌いじゃないよっ♪
そうそう。智香ちゃんみたいな元気で動くのが大好きそうな子はそういうのもアリなんじゃないかな☆
汗で服が濡れるのは仕方のない事だし、あざといだなんて言われる事はまずないし。
服が透けて下着が見せてるも同然の状態なのに全く気がつかない智香ちゃんとか…あれ、ちょっと見てみたいよそのセクシーアピールっ
(今から台所から水を持ってきて不意打ちに掛けてあげようかとか)
(流石の沙理奈さんでも躊躇うレベルの悪だくみが一瞬思い浮かんじゃって)
ウフフ、地味な衣装が中心になってからじゃもう遅いんだよ〜？
プロデューサーだってアイドルが嫌な事を強制させる程悪い人じゃないし。
んー？そんな甘い事言ってちゃだーめ、アタシのような"セクシー"で頼りになるお姉さんになりたいんでしょ？
だったらアタシみたいに…そうだねぇ、まずは肌を見せる事に躊躇いをなくす事。見せる事に前向きにならないと、ね☆
(さっきは一瞬だけ捲っただけだけど、今度はしっかりと上着を掴みブラウスが見えるまで捲り上げて)
(勿論肌だけでなく下着までもが晒されて智香ちゃんからの抵抗は多少あったけれど、こうなったら沙理奈さんは止まらない)
(その勢いのままで、ぼふんと音を立て智香ちゃんをソファに押し倒しちゃって)
智香ちゃん…素直になった方が身の為だよ☆
【そうなりますねー…というか、その流れの前に沙理奈さんが一度襲っちゃうかも？】
ふふっ♪もがけばもがくほど絡まる蜘蛛の巣ですねっ！
沙理奈さんとコンビを組んで誰かを誘惑できたら楽しそうですねっ！
沙理奈さんはガンガンせめて、私はさり気なく煽って…ふふっ♪
そうですよね…でもこういうこと言ってるとより透けやすい素材の服を渡されたり
汗をたっぷり書くようなドリンクを渡されちゃったり…いや、自分でそういうのを準備するのもいいかなっ！
（水、は冷たいけど、そうですね…と何か考えてみたり）
そうですね、ふふ、あえてちょっとみられても平気な…黒ビキニみたいなパンツを履いて
スコートを付けずにチアを踊るのは…あざとい、かな？
でもでもっ！セクシーなお姉さんになるためには、わたし、努力は惜しみませんっ！
（目をキラキラさせたままブラウスをめくられて、そのまま押し倒されちゃう形になるけど）
ふあっ…じゃあ、おかえしですっ！
（そう言うと腹筋を使い起き上がるようなふりをして、顔から沙理奈さんの胸にだいぶっ！）
【ふふっ、襲われちゃいそうですっ！】
【しかしそろそろ睡魔も結構強くなってきちゃいました…】
【このまま止めて次回つづき、かもしくは占めて、別のシーンでイチャイチャにするべきかな？もしくはファッションショーとか！】
ウフフ、アタシの責めを見ながら煽るだけは流石の智香ちゃんも退屈じゃない？
ね〜ぇ、二人いれば誘惑も上手くいくと思うんだけど…♪(ﾁﾗｯ
とっても魅力的な提案だね…あざといって言われるかもしれないけど、アタシはそういうの好きだよっ☆
皆からの視線が凄い事になりそうだし…考えるだけでも鳥肌が立ってくるね☆
ウフフ、そうだよ、その意気だよ☆
それくらいの根性と心意気がなかったらセクシーなお姉さんの足元にすら及ばないんだから。
問題になるのがスタイルの良さだけど、その差は自分の身体が成長してから埋めるか、それともスタイルの良さに勝るセクシーさを身につけるか…♪
(智香ちゃんの将来を考えてみるだけで胸がドキドキと踊って)
…やんっ♪ウフフっ、やぁだな〜っ
いきなりアタシの胸に飛び込んじゃったりして…憧れのおねーさんに甘えたくなっちゃったのかなっ☆
そういう事なら好きなだけ、甘えちゃっても良いよ…ほらほら、遠慮しないで、もっと顔を寄せてーっ☆
(智香ちゃんの顔がむにゅっとした柔らかい感触と共に沙理奈さんの胸に埋まると)
(こちらは特に恥ずかしがろうとも嫌がろうともせず、沙理奈さん個人としてはむしろ受け入れる気満々で)
(智香ちゃんの後頭部を素早く両手で掴んで、自らの胸元にそのままぎゅうぎゅうと押し付ける)
(勢いを失って智香ちゃんの身体は再びソファの上に沈み)
(沙理奈さんはその大きな胸を押し付けたまま、智香ちゃんの身体にのしかかり)
ところで、智香ちゃんからの仕返しって…何の事だったのかな〜？
【次が控えてますから程々にするつもりですけどねっ】
【再開する時が来たらこれは早々に〆にしてファッションショーに移りましょうか】
そうですね、ではやはり、両方から誘惑するのがいいのでしょうか…？
（松本さんには及ばないけど、自分も胸を当てて誘惑する姿を想像）
うう、少しはずかしいですが…でもみられる視線も気持ちいいものだと思いますっ！
考えるだけで顔が真っ赤になっちゃいますよっ！
はいっ！もっともっと沙理奈さんから学んで、私だけの、私の色気で魅了していけるように頑張りますねっ☆
（キラキラ笑顔で、色気を磨くことを宣言する）
ふうぅ〜…むうう
（この重量感、暖かさ、柔らかさ…反則だよぉ）
（こんなお胸に顔を埋めたらや大有り勝てないよぉ）
（男の人だけじゃなくて、私もメロメロの骨抜きになっちゃう…そしてこの胸で…）
それは、この、お胸を…きゅうう…
（お胸での酸欠と思考の暴走で目を回してしまいました）
【うう、ごめんなさい、そろそろ限界です…】
【では、そうですね、次はファッションショーしましょうかっ！】
【ではでは、一旦お返事は置いといてーっ】
【わっかりました！】
【このペースだとなかなか時間が掛かりそうな予感がしますが…よろしくお願いします！(ぺこっ】
【あ…続きをやれそうな日って確定してます？】
【あうう、もっと短めにガンガン行くことも可能ですのでっ…次は短めにやってみますねっ！】
【そうですね…本日、3日の夜は凶と同じぐらいになると思います…】
【あとは、水曜日か木曜日のどちらかは昼間を開けられるかもしれませんっ！】
【基本そちらの都合に合わせますよっ！】
【…いえ、智香ちゃんは大丈夫なんですよ。ボクが主に原因で(ry】
【ど、どう見たって誤字だけど凶って何か良からぬ事が起きそうですね…！】
【今日の夜は大丈夫。水曜日か木曜日、どちらか両方も多分顔を出せると思いますっ】
【というわけで…また明日から再開、になりますねっ】
【それじゃ智香ちゃんも眠いでしょうし…ボクはお先に失礼しますね〜】
【おやすみなさーい！明日もよろしくお願いします！】
【ではこちらも短くっ！】
【後は、その、もしあいてる時などはより積極的にうぃきスレに出たりしていますので〜】
【ではまた明日！おやすみなさいっ！】
お待たせしましたっ！（元気よく登場）
昨日の続きからやっちゃう感じですか…？
そしてテンポよく行きます…？
こんばんは。今日も元気ね〜☆
んーっとねー…とりあえずは昨日の続きから始めるつもりだよ
もうお返事も作ってあるから、すぐにでも書き出せるし！
次は二人だけのファッションショー、だったよね？
水着、としか言ってなかった気がするけど智香ちゃん的にはコスプレもありだったり？
はい！お待ちしていますっ！
かのうですよっ！普通のコスプレイから、エッチなのまで…
知らない衣装だと詳細を聞いちゃうかもしれませんがっ！
ウフ…それじゃお誘いの方は智香ちゃんに任せちゃおうかな〜☆
着慣れてる、知ってる衣装とかでも大丈夫だからね。アタシは…そうだね
智香ちゃんでも知ってるようなコスプレとか、お仕事で見た事があるような水着を着る、かも？(ﾃﾍﾍﾟﾛ
じゃ、早速続きを投下しちゃうから何かあったら言ってね〜？
それくらいの事で顔が真っ赤になっちゃうなんてまだまだ若いね〜？
だと、思うかぁ…アタシとしては見られる事の気持ち良さをたっぷり堪能して欲しいんだけど…ね？ウフフっ
(自分から誘惑してる姿か、見られてる自分を想像しているのだろうか智香ちゃんの顔が赤く染まる)
(手のひらを智香ちゃんの頬に触れてすりすりと撫でてあげれば、その体温はとても暖かく)
ウフフっ……どうかな！アタシの胸に押し潰されてるみたいだけど、こういう事されるのって気持ちいいでしょ〜？
(息が荒く僅かに可愛い声をあげて、やがて身を委ねたかのように抵抗が落ち着いていって)
ん〜、アタシの胸をなんだって？はっきり言ってくれないと聞こえないんだけど〜？
はやくはやく〜☆正直に告白してくれない限りアタシはどかないからね！
(何処か面白おかしそうな様子で身体を揺らす)
(自らの圧倒的な胸の重量感、柔らかさをふにふにと智香ちゃんの顔面に堪能させる)
(それからすぐに智香ちゃんが気絶してる事に気付き数十分程が経過して)
んー…っ、流石にやりすぎちゃったかなぁ……？ウフフっ
(天井の照明をぼんやりと眺めながらちょっぴり、ほんのちょっぴり反省気味…っぽい沙理奈さん)
(考えてても仕方ないと、視線を自分の膝の上に下ろすと…その膝を枕にして眠る智香ちゃんの姿が瞳に映る)
(テレビで見るより可愛らしく何処か嬉しさを感じる寝顔。この寝顔、携帯で写真を撮っておこうかなぁ…とか)
(そんな事を思いながらも実行には移さず、たまに髪を撫でてあげたり…悪戯気分で無防備な腋を軽く擽ってみたり)
【前半部分はすぱっとカットしちゃって構いませんからね！】
【今夜もよろしくお願いしまーす♪】
それくらいの事で顔が真っ赤になっちゃうなんてまだまだ若いね〜？
だと、思うかぁ…アタシとしては見られる事の気持ち良さをたっぷり堪能して欲しいんだけど…ね？ウフフっ
(自分から誘惑してる姿か、見られてる自分を想像しているのだろうか智香ちゃんの顔が赤く染まる)
(手のひらを智香ちゃんの頬に触れてすりすりと撫でてあげれば、その体温はとても暖かく)
ウフフっ……どうかな！アタシの胸に押し潰されてるみたいだけど、こういう事されるのって気持ちいいでしょ〜？
(息が荒く僅かに可愛い声をあげて、やがて身を委ねたかのように抵抗が落ち着いていって)
ん〜、アタシの胸をなんだって？はっきり言ってくれないと聞こえないんだけど〜？
はやくはやく〜☆正直に告白してくれない限りアタシはどかないからね！
(何処か面白おかしそうな様子で身体を揺らす)
(自らの圧倒的な胸の重量感、柔らかさをふにふにと智香ちゃんの顔面に堪能させる)
(それからすぐに智香ちゃんが気絶してる事に気付き数十分程が経過して)
んー…っ、流石にやりすぎちゃったかなぁ……？ウフフっ
(天井の照明をぼんやりと眺めながらちょっぴり、ほんのちょっぴり反省気味…っぽい沙理奈さん)
(考えてても仕方ないと、視線を自分の膝の上に下ろすと…その膝を枕にして眠る智香ちゃんの姿が瞳に映る)
(テレビで見るより可愛らしく何処か嬉しさを感じる寝顔。この寝顔、携帯で写真を撮っておこうかなぁ…とか)
(そんな事を思いながらも実行には移さず、たまに髪を撫でてあげたり…悪戯気分で無防備な腋を軽く擽ってみたり)
【前半部分はすぱっとカットしちゃって構いませんからね！】
【今夜もよろしくお願いしまーす♪】
【では、テンポのために前半部分はカットしますっ！】
…きゅう
（そのままお胸で窒息死、意識を失うとい数多くの男性が夢見た展開にな智香）
（重量感、暖かさ、香り、柔らかさ、どれをとっても一級品なのは確かだった）
……
（ぼんやりと意識が戻ってくると、天井と・・・大きな胸が目に入ってくる）
（どうやら気絶してしまったようだ…）
（太ももの暖かさ、圧迫感よりも安心感を与える、自分の顔の少し上にある胸に目が行くが…）
ひゃっひゃあっ！くっくすぐったいですっ！
（腋をくすぐられる富をよじって起き上がろうとするが、胸にバスっと顔を当てて、また寝転がる）
【わからなくても検索したりして頑張りますっ！では次はこちらからお誘いしますねっ！】
【…なのにちょっと目を離した間にお返事が一つ余計に投稿されてる…何故っ！】
>>920
……あ、気が付いた？
(無意識に心地よさを感じていたのか寝てる間にも多少の動きはあったけど)
(智香ちゃんの身体が少しずつゆっくりと動き始めれば、すやすやとした寝息は止まり閉じていた瞳はうっすらと開き)
(ようやくの目覚めに気付いた沙理奈さんは相変わらず不敵な笑顔を浮かべたまま智香ちゃんを見下ろす)
(智香ちゃんの目線は沙理奈さんの顔ではなく、顔を僅かながら遮る下乳に向いている)
(智香ちゃんったらぁ…っと、気付いてはいるけど特に指摘をするつもりはないようで)
(その目線に、智香ちゃんの耳に入る程ドキドキしちゃって)
…やっぱ女の勘って良く当たるね〜☆
そんな格好のまま目の前で寝てたら、擽りたくもなるって〜
(やはり擽りに弱いんだと智香ちゃんの弱点を知るとﾆﾔﾘと微笑んで)
でもごめんね？まさか、気絶しちゃってたなんてねぇ…全然気付かなかったよ
これをお詫びって言うのも何だけど、今夜は智香ちゃんと付き合っても良い？というか付き合っちゃう☆
【コテが消えてたことなんかも…】
>>921
……あ、あれ？私、沙理奈さんのおっぱいに溺れて…
（まだ少しぼんやりしている頭のまま）
（次第に意識を取り戻していく智香）
（しかしおっぱいだとかそんなことをつぶやいちゃったり）
（ボーっとしていると普段なら遠慮するのに、今はぼーっと下乳に圧倒されている）
あっ、卑怯ですよっ！くすぐられるのは苦手なんですっ！
すぐくすぐりに負けちゃいますからっ！
（自分の脇をかばうように閉めると、抵抗する）
あうう、大きすぎ、やわらかすぎるのが悪いんですよっ…
（思わず手を伸ばしたくなる胸をじっと睨みつけて）
はい、でもお詫びじゃなくて、ご褒美として付き合っていただきますからねっ！
（沙理奈さんに付き合っていただくのはとても嬉しいようだ）
卑怯も何も、ね〜？こんな格好のまま目の前で寝られたら手を出すなって方が難しいよ〜
腋を露出させてる格好が多いのに腋が弱いなんて…ウフフ、覚えておくね！
(がっちりとガードされて抵抗されるとあっさりと手を引いてあげて)
(しかしこの微笑みを見る限り、また隙があれば擽りを仕掛けてきそうです)
ウフフ。いくら自分がぼんっきゅっぼんじゃないからって嫉妬するのは良くないなー
その悔しさを今後に生かして、この経験を自分のスタイルを成長させる為の第一歩にしなよっ☆
(明らかに睨まれてるけど見られてる事には変わりはない。嬉しそうにﾆｺﾆｺと微笑んでいます)
ウフフ…ご褒美ね、まぁそういう事にしといていいかなっ☆
あ。お付き合いって言っても今だけに限った話じゃないからね？
智香ちゃんさえ良かったら、お風呂とか睡眠の時とか、個人的な頼みでもとことん付き合っちゃうつもりだからっ！ウフフっ☆
(グラスや、ビールとかエナドリの缶をぱぱっと片づけていて)
(今すぐにでも移動できる模様)
そうねさせたのはだれですかっ！こっちも反撃しちゃいますよっ！
（腋をガードしたまま、まだ警戒しています）
うう、羨ましいです…でも大きすぎるとチアの時視線が…
あ、それはそれでいいかも…？
（きっとさりなさんみたいなお胸でチアダンスしたらすごいことになっちゃうでしょう）
（でもそれはそれでありというあたり、前途有望みたいです）
じゃあ次、セクシーポーズや、セクシー衣装のお勉強をさせてくださいっ！
私、メモ帳持参で頑張っちゃいますっ！
（やる気を見せる智香）
【うう、来たばかりでごめんなさいですが】
【今日は昨日よりもリミット早そうです…後1時間ぐらいだと思います】
【ですからファッションショーは次以降になっちゃいます！すみません】
ウフフ、反撃するならアタシの隙がある時にいつでもどうぞ…ってね☆
言っておくけどまた倒れちゃっても知らないよ？
いや。倒れてもすぐに起こしちゃうから別にいいかな〜？
(両手を軽く上げ手のひらを見せると指をわきわきと、何処かで見た事があるような怪しげな動きをさせて)
全然良いじゃない。素晴らしい願望じゃないかなってアタシは思うんだけどね☆
智香ちゃんがアタシ並みの大きな胸になって、応援する時とかお仕事の関係で踊る時とかって凄い事になっちゃうだろうね〜？
視線を奪えるだけじゃ済まないんじゃない？…目の前の純粋な男の子を色んな意味で元気にさせちゃったりして☆
(智香ちゃんのスカート越しの、男の子ならペニスが付いてる箇所をつーっと撫でて)
じゃあ…そうだね。そのお勉強で良いけどここじゃその為に必要な衣装がないし。
衣装とか水着とか置いてあるお部屋を知ってたら案内してくれるかな？
(セクシーな衣装、と聞くと智香ちゃん以上に自分までドキドキしてきちゃって)
(ぎゅっと優しく智香ちゃんの片腕を抱き寄せる。胸を思いっきり接触させてるだけでなく、胸のドキドキまでも伝えさせて)
【そ、そうですかー…】
【限界が来たらお返事は置いといて良いので、無理はしないでくださいねー？】
>>925
はいっ！そうさせていただきますっ…
（頭のなかでプランを練る智香）
（後ろから抱きつく、ブラのホックsを外すといったイタズラから…）
うう、そうやっていじめるんですねっ！今夜は寝かせないってやつですかっ！
ええ、きっとすごい揺れを見せることになりますよね…
とくに若い部活動の生徒たちの前で鼓舞してあげたい気もしちゃいます！
試合どころじゃなくなっちゃうようなダンスを…ってダメじゃないですかっ！
ひゃあっ！どどどこ触ってるんですかっ！セクハラですよっ！
でももし、男の人がそういうのしたくなったら…見ててあげるから自分でどうぞって言っちゃうしかないですっ！
（まだ寝ぼけが残ってるのか、とんでもないことを言い出します）
そうですね…衣装の打ち合わせをする部屋とかだと鏡もあっていい感じだと思いますよっ！
沙理奈酸の場合はきわどい服や水着は個人で持ってそうですけどね…
（胸のドキドキを感じながらも、ジトーっとした視線も向けて）
【こちらから誘っておいてごめんなさい…】
【次のレスぐらいまでは、ファッションショーへの誘導まではやっておきますっ！】
凄い事になると思うよー…それはもう試合とかやらなきゃいけない事に集中出来なくなるくらいに、ね☆
あ、今の内に言っておくけどホントに実行に移す時は勿論ブラウスは外してね？
何か代わりになる物で胸を締め付けるのも駄目。それくらいしておかないと他のライバルの子に視線を奪われちゃうじゃんっ
…ん？んんー？ああごめんね、手が滑っちゃった〜☆
(反省感ゼロなのが十分に伝わってくる申し訳程度の謝罪の言葉にてへぺろを見せて)
男の子のソレをﾎﾞﾛﾝってモロ出しされても〜？ウフフっ、智香ちゃんったら意外と良い趣味してるんだからっ☆
そうだね。自分でも見ておきたいし…鏡も必要かな☆
今は流石に持ってないよ、それはまぁ、個人でそれっぽいの持ってる事は否定しないけどね〜
さっ、いこいこっ♪
(抱いた腕をぎゅうっと強く、むにむにと胸の柔らかさとドキドキを与えながら移動開始っ)
【いえいえ、お気になさらず〜】
それはつまり…相手チームのチアにヘルプで入れば、間接的に味方をかたせることができますねっ！
（何やら悪いことを思いついたようで）
え、え、え、えええっ！そんなことしたら、すっごく揺れちゃうし、その、汗で透けちゃったら…
（こっちも顔まで真っ赤になって言いよどむ）
はいっ！触ったりはできませんが、見るだけなら、いいかなって…だめですか？
（首をちょっとかしげて）
はい、では、いきましょうかっ！私が使用許可と部屋と衣装ロッカーの鍵、借りてきますねっ！
（こちらも負けじと胸を押し付けながら、立ち上がり、そういう部屋へ）
【うう、すみません、ソロソロ限界です】
【こんな私に付き合って頂いて感謝です！】
【次回は…また後日かなっ！レス蹴りに近い感じになりますが、失礼しますっ！】
【いえ、ボクも楽しんでもらえてるなら嬉しいですよー♪】
【続きはまた明日…でいいんですよね？わかりましたっ】
【それではボクもこれで、失礼しまーす。おやすみなさいっ】
智香ちゃんを待ってるね☆
（ぴろりんっ♪めーるをおくります）
ごめんなさい、お仕事が長引いてますっ！
明日こそは開けられると思うので…申し訳ないですっ！
んんー…？
(智香ちゃんからのメールを見て)
「ん、わかった☆
明日の続き、楽しみにしてるからねー
お仕事頑張って、愛しのまいはにー(はぁと」
(…と、一部悪ふざけっぽいお返事を智香ちゃん宛てに送信して)
(足早に退室するのでした)
とりあえず待機していますっ！
（ソファーに座って雑誌を広げて）
またあとで見に来ますねっ！
これはちょっと悪い事をしちゃったなぁ…ま、とりあえず智香ちゃんが帰ってくるまでアタシも待機してようかなっ☆
いえいえっ！私も時間までかいてなかったのでっ！
それに直前まで終わらせられるかわかりませんでしたのでっ！
（買い物袋と、軽い食事の準備をして登場）
あ、おかえりなさ〜い☆
んんー…っ、とりあえずどうしよっか、出だしのレスはもう出来ちゃってるからすぐにでも再開出来るけど
智香ちゃんの方でもうちょっと時間が欲しいなら前と同じ時間からでも良いよ？
そうですね〜前の時間からか、もしくはちょっとしか出来ないけど今からも軽く始めて
途中食事入浴休みをいただく感じになるかも…
多分７時頃ぐらいから頂いて、復帰が９時過ぎになりますがっ！
ん…じゃ、アタシはその辺りの時間まででも問題ないし、かるーく始めちゃおっか☆
智香ちゃんから、他に何か言いたい事がなかったらお返事返しちゃうからね☆
はい！お待ちしています！
…と言うかお待たえしてすみませんでした…（涙
なるほど……ここが、ねー…ウフフッ
(退室してからも、大きな胸と小さな胸の膨らみの押し付け合戦やら、イケない雰囲気の漂うトークやら)
(智香ちゃんに悪い影響を与えても不思議じゃない事をごく平然としつつ、目的のお部屋の前に到着する)
(それからは、許可とお部屋の鍵が必要の為智香ちゃんと一旦別れて。沙理奈さんはというと…待ってる僅かな間に携帯を片手に持ち適当に弄りながら時間を潰していた)
【じゃ、短いけどスタートはこんな感じでっ！】
【今日もよろしくお願いしますっ♪】
はいっ！ここが今からの私達のハウスですっ！
じゃなくて、しばらく借りられる衣装合わせ部屋ですっ☆
（鍵を持ってきてドアをあけると、小さめだが鏡やソファーがあり、衣装ケースも多めの衣装合わせ部屋へ）
うう、沙理奈さんの色んなお話のせいで、わたし、すっごくドキドキしていますっ！
（そう言うとドアを閉め、暖房をつけると）
お待たせしましたっ！いけない衣装合わせ、やっちゃいましょう！
ふぅーん…ここがアタシ達専用の衣装部屋ねー
素敵な所じゃない。名前を付けるとしたら「さりなんルーム」ってところかな〜？
(とか何とか、きらりさんが聞けば対抗心を抱きそうな事を悪ふざけのつもりで言って)
(お部屋を開放されると、衣装ケースがあるせいか小さめに見えるけれど)
(衣装を合わせる、ちょっと休憩したい、といった目的に使うのは十分に充実した一室で)
ウフフ…それじゃ智香ちゃんの事、もっともっとドキドキさせちゃおうかな〜？
さてさて…どんな衣装があるのかな〜っと…思った以上に揃ってるね
何処かで見た事あるような衣装も定番の衣装も…水着まであるじゃない
これだけあるとどれにしようか迷っちゃうなぁ…ね、手分けしてアタシ達にあいそうな衣装を探さない？
(ロッカーをがちゃりと開放してみると、意外と豊富な衣装の数にびっくり)
はいっ！いろいろな衣装が用意されてますよっ！
その、少しお色気重視の部屋を選んだので、エッチな物もあるかもです…（少し顔を赤くして）
さりなんルーム･･･可愛いらしいけど、どこかセクシーな名前ですねっ！
（衣装ケースもさることながら、テレビにDVDプレイヤー、簡易ベッドもある親切しよう）
（バスルームもあるよっ！）
入っ！もうすでにドキドキしてますが…
ホントだ…あれ、これはライブの衣装…じゃないっ！こんなにスカート短かったり、スケスケの服じゃないですよっ！
（幾つかはライブ衣装のスケスケもあったりと種類豊富）
はい、探しましょう！
（手分けして捜索を始める）
・・…
（水着コーナーを漁ると出てくるスク水に競泳水着、ビキニに…ヒモみたいな水着…似合いそうだけどいきなりこれは、と悩み）
あ、このヘンどうでしょう？
（取り出したのは女教師風スーツ、赤メガネつき！しかし、胸元は大きく開いていて、スカートも短い）
えっちなもの…ね。ウフフ、わざわざそれを言ってくれるなんて、智香ちゃんはひょっとして選んでほしいのかな〜☆
元ネタのきらりんルームは(強制的に)可愛い子が集まる事が多いんだってね。となると、アタシの場合は…♪
(手のひらで頬を擦りながら顔を間近に近づけ)
これって…あらら、誰が着た衣装かは知らないけど良い趣味してるよね。ちゃんとお仕事で使ったのかな☆
(こっちはこっちで、手だしはしなかったけどテレビの前ではとても見せられないような衣装を発見して)
(同じく水着コーナーにて智香ちゃんと別のロッカーから何かないかなぁと探す…と)
(まず真っ先に気になったのはイヴさんがずっと前のお仕事で着ていたような、わかめだったか昆布だったか…いやどっちでも良いけど)
(触ってみたら本物じゃなくてソレを模した物だけど、それがそのままハンガーにかかってて)
(とても興味深いがこれは一旦保留)
へぇー…ウフフっ、なかなか良いセンスしてるじゃない、そういうのも好みだよ☆
智香ちゃんのも見つけたよ。智香ちゃんは良い汗を流してる姿が似合うなーって思って☆
(智香ちゃんがお勧めする衣装を持ってきたと同時に取り出したのは、おそらくコスプレという話でしか見る事の出来ない旧体操服)
(シャツもブルマのサイズも合うかどうかはわからないけど、見た感じ智香ちゃんにぴったりかどうかが怪しいところ)
じゃ、早速着てみようか…☆
(女教師の服を受け取り、智香ちゃんの目の前で恥ずかしがりもせず堂々と脱ぎはじめ)
あうう…そんなことはないですけど…でも、出されたら着ちゃいますっ！
うう、な、なんでしょうか…お顔が近…
（勇気を出して、出されたものは着る、と言いながらも）
（顔を近づけられると、赤くして目をそらそうとする）
あう、それはイブさんのじゃないでしょうか…？
犯罪に近いけど、イブさんならなんかだいじょうぶだったみたいな衣装ですよねっ！
（イブ直伝の昆布衣装のレプリカを見ると興味を持って）
（他にもほとんど紐だったり、貝がら水着、逆にピチピチぼボディスーツみたいなのまで見つけて）
こ、これですか…ブルマです、マキノさんです…
（ブルマ衣装を見つけて、とある友人を思い出し）
はいっ！じゃあ来てみましょ−
（更衣室を探すがここで着替え始めた沙理奈山をみて、自分もここで着替え始める）
…ちょっと、ちっちゃいです…
（体操服はやや小さく、油断するとおへそが見えそうになる）
（また、ブルマも結構食い込んでて、時折食い込みを治す必要がある）
【っと少し休憩とかに入りますっ！レスはおいておいていただければっ！】
【また、遅くてよければおいていてくださればスキマ時間で返しておきますが、あまりきたいはしないでくださいっ！（19次のレスのお返しが20時になるとか）】
【基本は21時〜22時過ぎぐらい復帰予定ですっ！】
ウフフ……出されたら着ちゃう？女に二言はないよね？その言葉覚えておくよ☆
(その言葉を聞けばあっさりと納得したようで、こくりと頷き)
イヴさんは普段着の時点で犯罪一歩手前だと思うんだけどねー…ダンボールだけでしょ確か
まぁ、普段着があれじゃこれを着る…というより、巻くだけじゃインパクトはそれほどでもないか☆
あー…智香ちゃん、良かったらこれ………ううん、まだ気にしなくっても良いからね☆
(お楽しみは後にとっておこうかなぁと不敵な笑みを浮かべながら思い)
んんー…っ、この眼鏡も付けて…っと。よし☆
(着替えてる時でもセクシーアピールは欠かさない)
(早着替えはお仕事で慣れてるけど、智香ちゃんがちら見する事を考えて脱ぐことにわざとゆっくり時間を掛けて)
(智香ちゃんの後でようやく着替え終えた女教師っぽいスーツ)
(沙理奈さんの大きなバストではボタンが無理に閉めようとしたら軽く吹っ飛ぶ可能性が高い為)
(敢えて、というかわかってて閉めようとはせずにそのまま開かせて。上から覗きこめば黒の大人っぽいデザインのブラウスがちらりと見えたり)
ウフフ、やっぱり小さかった〜？
やっぱこういう体操服は良い汗流しそうな元気な子に似合ってるね〜☆
(ソファの上に腰を掛け脚を組むと)
(脱いだ衣服のポケットの中から携帯を取り出し、体操服姿の智香ちゃんを早速ぱしゃりと撮影して)
【はーい、了解しましたー♪】
【とりあえず21時から22時辺り、覗くか待機するかしておきますね〜】
【もしかしたら時間まで他の場所にいるかもしれませんけど、その時は遠慮なく一声よろしくお願いしますっ】
【それじゃボクもこれで一旦、離脱しますっ】
入っ、その、どうしてもダメな場合をのぞいては着ちゃうと思います…
（少しだけ後悔もしたような表情で）
う、なんか不穏な笑顔ですね…ちょっと怖いですよっ！
（そう言いながらもブルマをしっかり来て準備完了）
おお、似あってます、似あってますけど…絶対教育に悪いですよね、これ…
（セクシーでお色気過剰な女教師になった沙理奈さんを見つめます）
（つい上から覗きこんでしまったりもしてみて、ますます感心の声を漏らします）
いえ、でもいい感じですよっ！
ふふっ、これで行けない部活動の顧問の先生と
マネージャーの女の子って雰囲気が出てると重いますっ！
【少し遅くなりましたっ！】
そうだね。こんな格好で居るだけでも智香ちゃんみたいな素直で良い子の悪い見本になっちゃうかなっ？
アタシが先生になったらサービスするまでもなく全男子生徒からの釘付け、かぁ…♪ウフフっ、考えるだけでも胸がドキドキしてくるよね☆
…あ。智香ちゃん、どこ見て言ってるのかな〜？お話する時はちゃんと人の顔を見てって言われてるでしょ〜？…もしかして、先生のお仕置きを期待しちゃってたり〜？
(覗かれてる事を知ってわざと腕を組み、谷間をますます強調させて)
体操服の良く似合う女の子と、イケない先生、か。
となるとアタシは何処の部活動の顧問になるのかな？
担当になる授業は保健体育でお願いしたいけど〜…なんてねっ☆(ﾃﾍﾍﾟﾛｯ
【ではでは、お返事が出来ましたので……】
【改めてよろしくお願いします！】
女の子からは嫉妬されたり…いや沙理奈賛成は女の子の相談にも乗ってくれる憧れになると思いますっ！
そして沙理奈先生直伝のテクで思いの男子を落とすんですっ！いい話だと思いませんかっ！
あう…そういうわけじゃないですけど、やっぱり反則ですっ…
（谷間を強調されると、自分の対抗してそのポーズを取る）
（全くないわけではないのだが、体操服だし、色気は及ばない）
意外に数学や英語も似合うと思いますよっ！
褒められたい一心と、補修もあのお胸を見られるならいいかと思って好評で！
成績も上げて他の先生や保護者の評判もいい感じだと思いますっ！
運動部は部活の顧問とかいかがでしょう？
でも悪さすると私と先生が、若い生徒の欲望をぶつけられちゃうと思いますっ！
あとは、強化合宿の最終日とか危ないと思いますよっ！
（何やら熱く語る智香）
【こちらこそ遅くなってすみません】
【改めてよろしくお願いします！】
当たり前でしょ、アタシ…こう見えても純粋な男の子でも女の子でもお悩みには強い方なんだからね！
10代後半の学生にありがちな学校生活で上手くいかないとか、恋の相談とか…あ、お話だけじゃ物足りないし抑えられない性欲の処理にも付き合っちゃおうかなー…なぁんて、ねっ♪
…ウフフッ、そんなのじゃダメダメ〜♪今の智香ちゃんがやるなら…前かがみになったらお色気っぽくなるんじゃないかな〜？
アタシが見てあげるから、ちょっとやってみて！
(まるで本物の先生のような気分になってます)
ウフフフ……アタシの胸を見る為にわざと補修を受けるなんて良い子、ううん、悪い子だよね〜☆
補修が終わった後の休憩としてそんな事を言っちゃう智香ちゃん含めて先生直々にお仕置きをしちゃおうかな〜？
ああ、それなら心配しなくっても良いからね！
アタシってヤラれる前にヤる性格だからさぁ…襲われたと思って見てみたらアソコ丸出しで幸せそうな顔して倒れてる男子の山が出来てるかも？
最終日かぁ、ウフフッ、でも智香ちゃん一人だと襲われちゃいそうだしその時はアタシのお布団に来なよっ☆
恋の悩みから…うう、若いせいの相談まで受け付けちゃうんですね…
（口の前に手を持って行くが、かなり興味津々に）
あうう、もし一対一じゃなくて何人も男の人着ちゃったらどうするんですか…？
まとめて…？１人づつかな…？どっちにしても危ない臭いが …
こ、こうですか…？
（言われるがままに前かがみになって胸を強調してみる）
お仕置きもご褒美ですっ！それにめんどくさいって言って補修サボる人いなくなりそうかもっ！
もしくは…ふふっご褒美もありだと思いますよっ！
きっと先生の授業をしっかり受ければ受験でも成功して、色々卒業して志望校に入れると思いますっ！
確かに先生はそうですね…私は…迎え撃ちかな？
誘うような素振りを見せるのだけど、はじめはあちらが我慢できなくなってってのが好きですねっ！
そうそう、可愛い生徒の為なんだからそれくらいしなきゃ教師失格だって♪
…ん〜？それって計画的な犯行になるよね、大きな声では言えないけど集団レ○プってやつ〜？
とりあえずその時は拓海ちゃんの昔からのお友達に物理的指導をお任せしちゃおうかな♪…なぁんて〜っ♪
(それもそれで危ない事になりそうな気がするのですがっ)
んんーっ、そんな感じそんな感じ〜♪
わぁ。間近で見れば思った以上にぴっちぴち……お尻なんかきゅっととしてて可愛いね、ウフフっ♪
(沙理奈さんがまず注目したのは、サイズがあってないせいかお尻のラインがよく見えるブルマ)
(思わず撫でまわしたくなるけれど今はぐっと堪えて。悪戯っぽく微笑みながら)
それと…そうだねぇ、やっぱ智香ちゃんはお腹を出してた方がもっと魅力的になるかもっ？
ちらり、と見えるからこその魅力だと思うけどね、ウフフっ♪
ウフフっ、補修の生徒ばっかりなのに成績が良いってちょっとおかしい話になるけどね☆
智香ちゃんに迎え撃てるかどうか心配だなー…マキノさんみたいに重要な所でドジやりそうで怖いよアタシ
(でもちょっと面白そうな顔を浮かべてる沙理奈さん)
計画的だけど、無理やり、じゃなくて…ふふっ、「おねがいしますっ！なんでもしますからっ！」って感じで頭を下げてきたらどうするのかなっ！
頭は下げて、でも胸と股間は膨らませてって感じでっ！
（じゃあ礼儀正しく、そちらの意思を尊重しちゃうならっと酷い提案を）
こ、こうですか…？
ううっ、おしりもあんまり大きいわけじゃないですし、複雑ですよ…
（そのままの体勢で、おしりのラインを強調されちゃう智香）
はっ、じゃあこういう仕草はどうですか？
（そう言うとん−ッと伸びをする、その時に腋とおへそがチラリと見え、伸びをやめると隠れる）
そこは、マキノさんみたいに理性で抵抗するからダメなんですっ！
私は、多分欲望に任せて…何度も何度も、あとになればなるほど求めていくと思いますし！
（何やら行けない妄想を始める智香でした）
その時は…どうしてもって言われちゃったら普通に良い人だったらその期待に応えちゃうよね〜っ
アタシの場合は…ウフフっ、時と場合によるかな☆マキノさんか智香ちゃんの妄想にお任せしちゃってもいいかも？
(でも沙理奈さんだったら何となくやりかねない)
んっ、今の仕草もなかなか良かったじゃないっ☆
智香ちゃんが今の格好のままでチアガールの一人として踊ったりお仕事でダンスしたらもっと注目を浴びる事になりそうだよね…これ☆
(がばっと体操服を上に捲り、さっきは一瞬でしか見えなかったおおへそを含め、お腹全体をじぃっと見つめ、すぐに下ろし)
それじゃ、智香ちゃんの新鮮な体操服を着た姿を見れた上に写真まで撮れた事だし…
今度は智香ちゃんから見て、強いて言うなら先生のドコが一番魅力的か、触って確かめて貰おうかな〜♪……んっ、あっ♪
(谷間を寄せたまま智香ちゃんに詰め寄ると、ぱつんっという音を立て胸元のボタンが一つ向こう側へと弾け飛んでいく)
(沙理奈さんがあんまりにも強調させすぎたせいか、ただでさえサイズ的にキツかった女教師のスーツのボタンが耐え切れなかったらしい)
理性なんてね、マキノさん共々押し倒しちゃえばいいんだよ☆
ウフフ、智香ちゃんったら今の年齢で妄想好きにになっちゃうと後先困った事になるよ〜？
ううっ、そうやって最後の一歩はこちらに踏み込ませるのが大人なんですね…
（私も覚えておかないと、という感じで）
そうですかっ？なんだかこういうのがいいっていう話を聞いたので取り入れてみましたっ！
ってヒャあっ、ちょっと、寒いですよっ！
（お腹をめくられると慌てて戻してじとーっとみる）
そ、そうですか、ここは…若林智香、頑張りますっ！
（何魔をよせたままにじり寄られると、一歩引きそうになるのを抑えて）
（はじけ飛んだボタンを目で追う過度、そのまま覚悟を決めたように）
いろいろありますけどっ！一番魅力的なのは沙理奈さんの心ですけどっ！
求められてる答えはここだと思いますっ！
（そう言うと覚悟を決めて、沙理奈さんの胸を下から支えるように優しく持ち上げます）
暖房効いてるんだしお腹を晒されたくらいで恥ずかしそうな声上げないの〜
これくらいで寒いなんて言ってたら水着なんて着られないよ？
(智香ちゃんの戸惑いっぷりを見て悪戯っぽくｸｽｸｽと微笑みながら)
ウフフっ、気合たっぷりだけど、そんなに深く考えて見る事じゃないからね〜？
何となくでも智香ちゃんが思った所を教えてくれればアタシは満足なんだから♪
(やがて、弾け飛んだボタンが床に落ちる小さな音が聞こえたけど)
(それを気にも留めず沙理奈さんは智香ちゃんからのタッチをじぃっと見つめ、距離を詰めながら)
んん……っ♪
正解、と言ってあげたい所だけど、何も言ってないのに実は答えは一つとは限らない事に気付くなんて……
ウフフっ、特別に大正解って言葉を智香ちゃんに贈ってあげようかな☆
(沙理奈さんの重量感のある胸を支えてるように持ち上げる、智香ちゃんの両手をそっと優しく握り)
(そのままゆっくり、ゆっくりと両手をずらし大きな膨らみに触れさせて)
ですが急にされるとびっくりしちゃいますよっ！
水着の時は、ほら、着る前に覚悟は決めちゃいますし…
（少しい訳がましく言ってみます）
そうですか？でも、ここしかないと思いましたっ！
（同性とはいえ、女性の旨をも布には抵抗があります）
（でもでもっ、ここは揉まなきゃ女がすたりますっ！）
（というわけで恐る恐るですが揉ませていただきました…）
そ、そうですか？褒められると嬉しい…あっ…
あ、おおう…凄く、おっきいし、柔らかいし…うん、すごいです
（褒める言葉しか見つからず、沙理奈さんの手のひらに導かれるまま）
（大きく柔らかく、ハリのあるお胸に夢中になっていきます）
事前に言ってちゃ面白くないでしょー…こういうのって突然やるから面白いのっ☆
特にアタシと居る時は十分な注意と覚悟はしておかないと……ねぇ〜？
(つんつんと頬を指で突いてみて)
あっ、んん…智香ちゃんって…意外と女性のおっぱい揉むのって慣れてたりする？
随分と…やらしく、触るんだね、ウフフっ…♪
(そりゃ沙理奈さんが揉ませてるようなものだから触り心地も本人の気持ち良さも良いってもんで)
(何故だかこっちまでにやついてきちゃって、内心驚きつつも素直な感想を呟く智香ちゃんにドキドキしてきちゃう)
(そっと智香ちゃんの手を掴んでいた両手を離すけれど、しばらくはむにゅむにゅと揉まれたままで、形がその度に柔らかく変わって。甘い声も漏れちゃって)
ですけど…うう、不意打ちはやっぱりびっくりしちゃいますよっ！
むっ、少しからかわれてる気がしますっ！
（つんつん突かれるとまたプクーって膨れます）
慣れてるはずはないですよ…っ！
どこぞのお山探検家とは違うのですっ！
（沙理奈さんの手に合わせてもんでいるだけなのですが）
（だんだん自分がもんで喜ばせているような錯覚に陥ります）
（あまりに夢中になる制で、沙理奈さんが手を離している間にも少しもんじゃったり…）
【あわわすみません、明日も早いのでもうすぐ落ちちゃいますっ！】
【なかなか遅くまでできずにすみません…】
【いえいえ、お気になさらずっ】
【では、お返事は一旦置いといて〜】
【後のファッションショーは、今やってるのを除いて衣装と水着合わせてあと2回くらい…で良いでしょうか？】
【ですね〜 もしくは次水着になっちゃって…そしてそのまま遊び始めるのもいいかもです】
【シャワールームでぬるぬる遊びしたり…別途でってのも流れで行けますね！】
【もっとファッションショーしてもいいですし！ホントはもっと長くいたいのですが…；】
【あとその、エッチな事もぜんぜん大丈夫なので、遠慮せずに来てくださいっ！】
【このままファッションショーでいちゃいちゃ…したい気持ちはありますけど】
【後のお楽しみも控えてますし、智香ちゃんにあんまり長い時間付き合わせるのもなーって思うところがあったり…】
【あ、ちなみにそれっぽい空気にはなっちゃってますけど、本格的なエッチはまだまだですからね〜】
【お楽しみは後の、えへへ、お風呂の時にでもとっておきたいので♪】
【じゃ、ボクはお先に失礼しますねー♪】
【おやすみなさい！】
【了解ですっ！では、そういう時にはっ！逆に求めて欲しい時は、行ってくださいっ！】
【逆にマコリンとかだとこっちが押すこともできますし…】
【ではおやすみなさいっ！開いてる日にまた続きをしましょう！】
【えっと…お手紙を見る限りはここで良かったのかしら…？】
【こんにちは美優さんっ！】
【こんなお昼から始めるんだから…気持ちを落ち着けるために…ゆっくりするのは正解よ…？】
【こんにちは、真ちゃん。お手紙ありがとう】
【一応お返事は出来ているのだけど……少しお話してからの方が良いかしら…？】
【あははは、ありがとうございます…】
【ん〜、そうですねぇ】
【始める前に重要な事を一つ……襲います？(ﾁﾗｯ】
【それに私も…よく見たら2分ほど遅れちゃったし…そういうことにしてくれると…ね？】
【や、やっぱり…そ、それよね……】
【元々積極的に行ける性質じゃないから……私から襲うのはちょっと難しい、かしら…？】
【でも…変な言い方だけれど、遠回りな…軽い触れあいぐらいなら…私から仕掛けても大丈夫だと思うの】
【ボ、ボクも結構迷ってたんですけどね〜】
【ですよねー…酔ってる勢いで押し倒して…って感じで仕掛けそうな状態でもないですし】
【軽い触れ合いですか、よしっ、わっかりました♪】
【流れによってはボクからも色々しちゃいますから、覚悟してくださいねー♪】
【ふふっ、それじゃあ……覚悟、しておきますね…？】
【そろそろ開始しても良いかしら…？お返事を確認したら…始めるわね】
【はいっ、大丈夫ですよ〜】
【よろしくお願いしますっ♪(ぺこっ】
誤解…？
ああ、もしかしたら私が真ちゃんにお酒を飲ませちゃったかも…なんて誤解されるかもしれないかしら…
（一体どういう事だろうと小首を傾げてほんの少しの時間を思考に割き、すぐに合点を行ったと表情を崩す）
（赤らんだ自分の頬に掌を当て、やや勘違いしている様子）
真ちゃんが20歳になったら一緒に飲んでみたいけれど…その頃には私も礼子さんみたいになれてるのかしら…？
あ、あんなに大胆になんて…私…
（真ちゃんと一緒に室内に入る傍ら、自分の勘違いから考えが飛躍して片手を頬にあててぼそぼそと独り言を披露した挙句）
（お酒でも室内の熱気でもない、別の理由で頬を艶やかなピンクに染めてしまうのでした）
ふふ、真ちゃんがシャワーを浴びてるのって……様になるわね
あっ……変な意味じゃないのよ？その、CMみたいだなって……やっぱりアイドルね
（一見ボーイッシュさが目立つものの、爽やかなカッコよさの中に確かに女の子らしい感情が見えた真ちゃんのシャワーシーンをついつい眺めてしまい）
（恥ずかしがらせちゃったかしら？とすぐに申し訳なさそうに肩を竦めて）
（自分も手近な栓を捻り、脚から軽くお湯を流し）
（アルコールの入った身体に負担にならない様に気を付けながら下から上へとヘッドを持ち上げていく）
んっ……はぁ……そうね、ふふ……最近寒いから、特にシャワーが気持ち良いのよね…
…背中を？良いの？…じゃあ、悪いけどお願いしてみようかな…
（ついついいつもの癖で遠慮しかけた口は、お酒の手伝いもあって中断に成功）
（不慣れなお願いに若干居心地悪そうな顔色になりながらも、真ちゃんの提案が嬉しくて）
（サッと椅子に腰を下ろすと背中を向ける）
【こちらこそ…よろしくお願いします…（ぺこり）】
そ、そんな事はないと思いますよ！？
だって、美優さんって酔ったとしても飲ませるような人じゃないですし…ないと信じてますし？
(美優さんに限ってそんな事はないと思うけど知っての通りの大人しい性格、お酒を含めば尚更どんな事をするのか想像がつかなくて)
あははっ、何言ってるんですか。ボクから見れば美優さんも礼子さんみたいに勝るとも劣らないって感じですよっ
大胆かどうかは…その、見てみないとわかりませんけどっ！
(しかし真にはその独り言がばっちり聞こえていて)
(頬が赤くなる美優さんを見て、にこっと微笑み)
あははっ、水の滴る良い男…じゃなくて水の滴る良い女の子とは良く言われてますね〜
あ、いいんですよ、かっこいいって言われるのも慣れてますしそんな姿でも、美優さんの視線を釘付けに出来るなら…
…って沙理奈さんの影響を確実に受けちゃってるなぁ、ボクっ。
(特に恥ずかしい、というわけでもないけど見られたい願望がぽろっと漏れちゃった事にはちょっとばかり恥ずかしく思い)
(言葉には出さなかったけれど、美優さんのシャワーシーンも中々のものでついつい視線が豊かな胸に向いてしまうっ)
気持ちいいですよねー…まだ寒い時期ですし、汗はあんまり流しませんけど疲れた身体にもなかなかの効果がありますよっ
はいっ、任せておいてください…っ♪
(別のタオルと石鹸を用意して、ごしごしと擦らせて)
(段々と白く泡立っていき、そのタオルで美優さんの背中を綺麗にする為、洗おうとすると)
ええっとー…すみません、タオル取っちゃっても良いですか？
(決してやらしい意味ではなくてですね、ええ)
(タオルを外さないと背中を全部綺麗にするのはとても難しい為)
(ちょっと躊躇いを覚えながら、恐る恐る聞いてみて)
流石に記憶を失う程飲んだことはないから……真ちゃんの信頼を裏切るような事にはならないと思うけど…
……多分…
（ふと額に手を当てて考えてみると、覚えてる範囲ではそのような失態は無かった筈、だったが）
（過去の記憶にアルコールが混ざるとどうしてもあやふやになってしまい、やや自信なさそうに苦笑）
そ、そうかしら？…喜ぶべきか、それとも恥ずかしがるべきか……ちょっと困っちゃうわ
（笑顔の真ちゃんに向けてありがとうと言葉を足す事は出来たものの、色々と凄すぎる礼子さんを思い浮かべるとやっぱり戸惑い気味になってしまうのでした）
自分を魅せるのがアイドルだから…自分とは違う価値観の人達と触れ合って、新しい魅せ方を覚えるのは…
きっと、良い傾向じゃないかしら…？真ちゃんも成長してるのね…
（2人のアピールポイントは違えど、影響を受けてるのは自分から見ても確かで）
（性質の違う二人を想像したらついつい吹き出しながらも同意をして）
血行を良くするのも大切よ……勿論リラックスも出来るけど、それならアロマセラピーでも出来るから…
私はなるべく体を温めるように心がけてるの……んっ…
（先程真ちゃんの視線を胸に感じた気がしたけれど、まさか…気のせいよね…？と小首を傾げ）
あっ……うっかりしてたわ。ごめんなさい……
ちゃんと取らないと…洗えないわよね……
（元気のいい真ちゃんの声と、泡が立つ音に頼もしいわねと安堵の表情を浮かべてたけれど、お願いされると自分の失態に気づいてあわあわと慌て）
（はらりとバスタオルを全て取っ払うと程よく色づいた背中を露わにし、頭だけを振り向かせてこれで大丈夫かしら？と視線で尋ねてみる）
美優さんの意思でやった事じゃないなら無理矢理襲われても恨んだりはしませんけど……
…ちょっと見てみたいって気持ちもありますしー…
(酔いが回った美優さんの誘惑とかされてみたいと不覚にも思ってしまった)
ボクは自分が思った事を言っただけですよ〜？えへへっ♪
えへへっ、最近はボクもセクシーアピールとか参考にさせて貰ってるんですよ♪
やっぱり、というかセクシー路線よりも今まで通り可愛い女の子路線を突き進む方が良いって稀に言われますけどっ
お勉強しておいて損はないんじゃないかなーって思うところがありましてっ♪
美優さんもきっと、沙理奈さんとは色々と話が合うと思うんですよ〜。
沙理奈さんも美優さんとはいずれ酒を飲み交わしながら大人の雑談を楽しみたいって言ってましたし！
(沙理奈さんの言ってた言葉をそのまま引用して、口に出してみたけど改めて大人の雑談って何だろうなーって深く考えちゃったりして)
だとするとー…お出かけ前の朝風呂とかも効果的でしょうか？
あんまりギリギリの時間だと湯冷めしちゃうかもですけど、少しの間でも湯に浸かってれば眠気も取れそうですし
あ、ありがとうございますー……わぁぁ。
(軽く頭を下げおいて、露わにして貰った美優さんの綺麗な背中)
(…ちなみに、なんと都合良く美優さんの座っている先には鏡があって、映っているのは身体の一部だけだけど勝手に頬を赤くしちゃってすぐに目を逸らし)
じゃ、じゃあ洗いますねー…もっと優しく、とか綺麗にされたい所とかあったら言ってくださいね？
(タオルを手にして、まずは美優さんの背中をごしごしと擦る)
(何度も繰り返し、丹念に擦っていると美優さんの背中は白く泡立ち綺麗にされていって)
もう…冗談でも駄目よ？
（ピッと唇の前に指を立て、眉毛を平行に目をジト目にして小さな子供を叱りつけるように穏やかな声で怒ってみせるのでした）
本当に……どうなるか分からないから…ね？ふふっ…
そ、そう……なの？え、えっと…まあ、きっと参考にするのは悪い事じゃないのよね…？
（真ちゃんもセクシーな一面が無い、とは言い切れないけれどストレートな沙理奈さんの指導が果たして合うのか、なんて深く考えると言葉に詰まり）
今の真ちゃんがハマっているからきっとそう言われるのよ
でも、まだまだ真ちゃんだって身体も、心も成長出来る年齢だから……きっといつか役に立つと思うわ
ふふ、嬉しいわね……。私も、沙理奈さんとは一度…と思っていたから、また機会があれば…ね
（大人の、と枕詞を付けるあたりが彼女らしいと肩を竦めて）
（あまり恥かし過ぎる内容は少々戸惑いそうだけど、今は嬉しそうに口元を緩めるのでした）
ええ、朝風呂も良いんだけど……朝はなかなか時間がとれないの。それに真ちゃんも言ったけどこの時期は湯冷めもあるのよね…
夏場なら…朝にシャワーを浴びる機会も多いんだけど……汗を流さないと臭いが気になるから
…もう、へ、変な声を出しちゃだめよ？
（きっと歓声か何かだと頭では理解したけれど、自分がタオルを解いた矢先に声があがるとむず痒いような羞恥心が沸き起こり）
（思わず胸を庇う様に腕を組むと、数回ほど身を捩ってしまう）
んっ……ふふ、大丈夫よ……気持ち良いぐらい
ずっとされてばかりだと何だか悪いから……また後で、お返しさせてね……？
（いざ真ちゃんのタオルが背中に当たると身体を前傾姿勢気味にして）
（タオルと泡に包まれる心地よさの中に、微かに真ちゃんらしい感触を感じた気がすると小さく声を零し）
（時折ピクッと肩や背中を震わせはしたものの、タオルが擦れると汚れが取れる清々しさにほぅっと息を吐く）
…はいっ、わかりましたっ♪
(とてもわかってるようには見えない眩しい笑顔にこの元気な一言である)
はい、その、男の子の視線を最も集める事が出来るって言われる胸も……デビューから一年で確かに成長しましたし
ボクに合うかどうかは関係なく、いつかお勉強の成果を発揮して沙理奈さんに改めてお礼を言いたいですね〜
最近はボクに代わって気ままにのんびりしてる事が多いですし…あ、勿論呼んでくれればすぐに駆け付けると思いますので気軽にどうぞっ♪
(朝まで飲んだくれそうな気がしなくもないけど隣に美優さんが居れば大丈夫かなぁと、でもちょっと不安そうに思ったり思わなかったり)
ですよねー…そもそものんびり入ってる時間はともかくお風呂から上がってしばらく待ってる時間がありませんか
……いえ、その、ちらりと見ちゃったのでつい……見ませんから大丈夫ですっ！
(あわわっ、と慌てふためいちゃって今はドキドキを抑えながら今は背中を洗う事に専念する)
じゃ、次は美優さんにボクの背中を…いえ、背中だけとは言わず身体全体をお願いしちゃいましょうか。…なんて♪
…よしっ、背中はこんな感じで…っと、一度流しちゃいますね〜っ♪
(白い石鹸の泡で染まりほのかに香る背中に、ある程度温まったシャワーで目に見えない身体の汚れと石鹸の泡をまとめて洗い流し)
(泡一つ残ってない艶やかで綺麗な背中が現れて、満足そうな笑顔を浮かべる)
さて、次はボクの番…っとと、そう言いたいところですけど。
前の方は………どうしましょうか？
(今度は美優さんに背中をお願いしようと席を立とうとする、けど)
(さっき冗談半分で言った一言もあって、再び席に戻り恐る恐る聞いてみる)
(そりゃ、前の方まで洗うとなるとタオル有りとは言え美優さんの恥ずかしいところを含めた身体も触るわけだから真も戸惑っちゃうわけで)
(でもやりたくないか、と言われると興味はあって、後ろからじぃっと、これからとんでもない事をやらかすかのような真面目な視線で見つめ)
食生活や運動量でも変化するみたいだから…体を鍛えてる真ちゃんは…もし大きくなったら有利かもしれないわね？
ふふっ…今呼ぶわけにはいかないけれど、また機会があれば…お話、楽しみにしてますねって伝えてくれるかしら
そういえば沙理奈さんも…どちらかといえば、朝風呂とか好きそうなイメージがあるんだけど……
…ま、まあ…同じ女性同士だから、ね？恥ずかしがるのは変なんだけど…あんまりジロジロ見られなかったら…
（話を進めているとふと沙理奈さんの生活態度が気になってしまい、ぽつりと呟いたところで）
（真ちゃんの見えた発言に慌てふためいた態度が余計に羞恥心を煽られて、もっともっと強く、潰れるほどぎゅーっと胸を抱くのでした）
ぜ、全部？…何だか趣旨が変わってるわよ、ふふっ……恥ずかしいでしょ…？
（冗談よね、なんて首をひねって困ったような顔）
んー……はぁ、ふふ、気持ち良いです……ありがとう、真ちゃん…
（暖かいシャワーが泡立った背中を撫でるとつい顎を上げ、飼い犬がシャワーを浴びている時のように目を細め心地よさそうな声を上げ）
（流れ落ちた泡のあとからは先程よりも随分と艶々とした背中が現れ、シミ一つない肌に水が流れ堕ちて）
……えっ？あ、前は自分でも大丈夫…
（先程の話を思い出すと反射的に首を振ってしまうが、改めて振り返ると真ちゃんの真剣な顔が視界に入る）
（決して冗談じゃないと察してしまうが、その所為で余計に悩んでしまい…顔の向きを正面に戻して暫し俯くと）
…じゃあ、お願いしよう……かしら？
（アルコールのおかげ、もあったけれど、半ば真ちゃんの真面目な視線に後ろから押されるような形でこちらからお願い）
（真ちゃんが洗いやすいようにと身体を起こして背中と脚がピンッと90度、少し後ろに下がって椅子とシャワーの間も先程より距離をとって）
（胸を抑えていた両手も膝の上に運び、緊張した面持ちで真ちゃんの反応を待って）
もしかしたらほんとに来ちゃったりー…なんて♪
はい、わっかりましたっ♪
(フラグっぽい一言を冗談半分で言いましたが沙理奈さんが今から乱入となるととんでもない事になりかねないので無理です)
沙理奈さんが朝風呂かぁ……確かにいつも朝から入っててもおかしくなさそうですよね。流石に本人に聞いてみなきゃわからない事ですけど…
わ、わかりました、出来るだけ見ないように努力します……美優さんに恥ずかしく思う事をすると凄い罪悪感を感じますしっ
(怒ったり、やぁん、真くんのエッチ♥などの一言で流せる人じゃないのは真も十分に承知の上です)
えへへっ、感謝される程の事でもないですよ〜♪
…冗談のつもりだと良いんですけど、ね〜
(そんな冗談半分の一言でイケないスイッチが押されかかってる事は言うまでもない)
(どうせなら身体を全部洗い流してあげたい…というのは建前、のつもり。本音はというと、これだけ綺麗な身体を目の前にしてやらしい考えが思い浮かばないわけがなく)
えへへっ、それじゃ任せておいてくださいっ♪
…出来るだけ美優さんが嫌な思いをしないように優しくやりますから、嫌だったらすぐに言ってくださいね？
(美優さんからの了承を得たところでどうも真自身余計な事をしちゃうんじゃないかと思う事があり、耳元でぼそっと静かに注意を促して)
(手にしてる石鹸付きのタオルをふと目が向くと―――それで美優さんの身体を綺麗にするつもりはないようで、足元に一旦置いて)
(石鹸を両手に合わせ持って、しばらくごしごしと擦り手のひらを良い香りのする白い泡でいっぱいに染めあげてから)
(ぬるっとした感触を美優さんの肌を、真の言葉通り優しく撫でるような感じで触れて)
…そ、そうよね…！
（バッ！と、それはもう勢いよく扉の方を振り返る）
（幸い人影は無くホッと胸をなでおろしたけれど、乱入した際に起こりうる桃色空間を想像しただけで緊張した面持ちに心拍数が跳ね上がって）
あっ……無理だけはしたらだめよ？恥ずかしいけど……して貰う立場なのは、私なんですから…
（任せろ、なんて言われるとこくんと頷きつつ、罪悪感を感じない様にと必死に言葉を選ぶ）
（同性だから大丈夫だと自分に言い聞かせても、いざ始まるとなると緊張は高まって身体に余計な力が入り）
（よく見るとぷるぷるっと小刻みに震えていたかもしれない）
え、ええ…恥ずかしさに耐えられなかったりしたら……ね？
んっ……ふふ、念入りに泡立ててくれてるのかしら？
（ごしごしと、先程よりも何だか違う音が後ろから聞こえるが、きっと力を入れてるんだろうと想像を膨らませ）
（まさかタオルを放棄しているとは思いもせず、深呼吸をして気持ちを落ち着かせると…）
ひぁっ！？あ、えっ！？ま、まま…真、ちゃん…？
あ、あのっ！タオルは……ど、どうしたの……？んっ！優しいけど、これって……手、よね…？
（ふんわりとした泡の感触と、ぬるりとしたぬめりが肌に触れると心地よさそうに目を細め、たところで違和感を覚える）
（何だかタオルとは全然違う感触が根幹にあり、恐る恐ると視線を下げると泡と真ちゃんの手しか見当たらない）
（肌が凹むかどうか程度の圧力しかかかっていないのに、自覚した瞬間カッ！と触れられている部分が熱を帯び）
（戸惑い気味に声を上げつつ、肌と肌の触れ合いに強張っていた身体を器用にうねらせ）
（抵抗とまでは行かなくとも、感情をどう表現したらいいのか迷う様にひたすらに身じろぎを繰り返し、脚をパッと閉じて）
ウフフ、真ちゃんも美優さんもこんな所で会うなんて奇遇だね♪
面白そうな事やってるじゃんっ、アタシも美優さんのあんなところやこんなところを綺麗にしてあげたいなー…♪
…みたいな感じで？
(沙理奈さんの声真似で、美優さんのドキドキを更に高めるような事を囁き)
あ………は、はいっ
(とは言われたものの、明らかに声が震えていて)
(怯えてるような気がするそんな美優さんの姿を見ると、どうも自分が悪い事をしてるんじゃないかと思わずにはいられず)
(美優さんの身体に触れている手のひらにも緊張が走り、やはりせめてタオルに頼るべきだと視線を足元のタオルに下ろすけど)
(手のひらで触れている柔らかく触り心地の良い肌の感触、そして胸の奥に秘めた欲望に惜しくも負け、触られても恥ずかしく感じない肌をさわさわと一層優しく撫で)
は、はい、手ですよー…手で直接触れて身体を洗ったりするのも効果的って聞いた事がありますし、おかしい事じゃないですよ、ね？
(手のひらで洗った方が肌に優しい、とはつい最近聞いた事があるのだけど)
(半ば無意識に、といった感じではあるもののこうして実行に移す日が来るとは自分でも思いもよらなかった)
(石鹸のぬめりで肌を優しく滑らせ、そして度々に漏れる美優さんからの小さく甘い声を耳にしながら)
(やがて、洗ってないのは美優さんの胸元のみと、秘所だけになって)
(肌をつー…っ、と滑らせながら、柔らかく弾力のある胸に触れて、手のひらで軽く、痛みを感じさせないように気をつけながら撫でて)
に、似てるわね……
（若干声室に違和感はあるものの、内容や抑揚等々沙理奈さんらしさを感じさせるには十分で）
（これは真ちゃんだ、と自分に言い聞かせても真ちゃんの狙い通りそわそわと落ち着きなく脚を擦り合わせてしまう）
んっ、あっ……
（戸惑った挙句、これぐらいはしょうがないか…と受け入れを選択、何とかしてくすぐったさに堪えようとしても）
（そうしようすると余計に敏感になるのがお約束、丁度良く優しく撫でられるとついつい身体が弾み、きゅっと絞っていた唇からくぐもった声が漏れて）
ま、まぁ……確かに間違っては無いのだけど……
何だか趣旨が違ってる気がするのは…気のせいかしら……？え、あっ…んー…っ
（雑誌で見た事はあるし、確かにタオルと比べると真ちゃんの手は引っ掛かりも無く、肌に痛みも感じない）
（それどころかタオルでは届きにくい所までしっかりと洗ってくれて、むしろ悪い気はしないものの…）
（くすぐったさと恥ずかしさは当然拭いきれず、柔らかい肌は程々に弾力に富んでいて、指を押し返すと同時に微かな痙攣まで伝え）
（大事なところを残して身体の前が泡に包まれると、当然この次の行動は容易に予想できる）
…その、あ、あの……あっ……ああっ……！
（大きく見開いた目は真ちゃんの手に釘付けになり、泡に包まれているお蔭で滑り具合もいつもの数倍）
（指先が乳房に近づいてくると心構えをしていても口を大きく開けて間抜けな顔を作ってしまい）
んー……だ、大丈夫だから……ね？その、ちょっと……やっぱりそこは、恥ずかしいだけだから…
（自分の態度が真ちゃんを傷つけてはいけないと気強く言葉をかけようとするが、いつもよりトーンが上がってしまっている）
（指に触れられた胸は微かに形を変えて、撫でられ始めると不規則な身動ぎをしてしまい）
（その度に自分から真ちゃんの掌に押し付け、摩擦を起こしてしまう）
えへへっ、声はしょうがないとしていかにも沙理奈さんが言いそうな事だと胸を張って言えます♪
(美優さんの様子を見て効果があった事を実感すると嬉しそうににっこりと笑って)
き、気のせいって事にしておきましょうっ
間違ってなくて良かったですよ……聞き間違いだったりしたら、今やってるのがただのセクハラになっちゃいますしっ
(こんな洗い方聞いた事も見た事もないだなんて言われたらどうしたものかと思うところがあったけど)
(美優さんが間違ってない、と言うのだからその一言を信じ)
(これはただ美優さんの身体を洗ってるだけなんだと自分で何度も言い聞かせて)
(今はまだ、真面目に身体を洗っているけれどやはり美優さんの柔肌は素晴らしい触り心地で、丁寧に洗う手つきがどうしてもやらしくなって)
えっ？
……あ、いや、そのーっ、ぱぱっと洗っちゃいますからすみません、もう少しだけ、もう少しだけ我慢をお願いします…っ
(なんて言った今の時点でも、美優さんの豊かな胸を洗うだけで明らかに時間を掛けていて)
(普段出さないような可愛らしい、さっきよりも甲高い声が上がると、言葉だけの謝罪を口にして平謝りをしたい気持ちをぐぐっと抑えつつ)
(もう片方の手のひらが美優さんの胸に収まり、撫でまわしから変わって指の一本一本をふにふにと沈ませ)
(そんな感じで触る内に、半ば無意識にゆっくりと美優さんの背中に自分の胸の感触とドキドキが伝わってくるくらいに寄り添って)
……………そ、そうよね、え、ええ…
（見方次第ではセクハラじゃ、なんて言いたくなったけれど）
（真ちゃんも声を詰まらせているし、年上の自分が虐めるのも…と言葉を懸命に飲み込んで）
あっ…え、その……手が…っ
（声量は極限まで絞っているけれど、真ちゃんの手つきが次第にいやらしく、肌を擦るようになってくると）
（戸惑うような声に表情も曇らせ、曇りはしたものの嫌悪感は無く羞恥心や、微かな色づき具合が目立ち）
…そ、そうよね
んっ……も、もう少しだけ、だから……落ち着きが無い所、見せるわけにもいかないわよね…
（何だか真ちゃんの言葉に流されてしまったような気がするけれど、胸を触られてる状況下でそれを指摘できる程度胸は無く）
（何より、真ちゃんの手つきがやらしくなってくると自分も次第に体温が高くなり、はぁはぁっとシャワールームに呼吸音を響かせてしまって）
（この状況下では自分の胸に手を当てる事は出来ないので、ぐっと両手を握り、深く深呼吸をして息を整えようとすると）
（肺に溜まった空気により胸が前に押しだされ、より強く押し付ける結果に）
えっ！？あ、あの……ゆ、指が……あっ！
はぁ…ん、んー……ま、真ちゃん？その、くっついてますよ……？
（巨乳を売りにした他のアイドルと比べれば見劣りするものの、決して小さいとは言えない乳房に真ちゃんの指が食い込んできて）
（指摘しようとしてもピリッとした痺れが走り、舌が麻痺したり肩がびくんっと弾んだりして言葉にならず）
（それどころか背中にふんわりとかかる柔らかい感触から、真ちゃんの興奮具合を察すると自分の心拍数も真ちゃんの手に伝える）
（背中に押し付けられた優しい温もりと、乳房に指が沈み、卑猥に形を変える度に湧き上る快感の板挟み状態になって）
（泡に埋もれつつある先端は少しずつ、でも確実に硬度を増し、ググッと持ち上がってくる）
【こんな所なんだけど……一時中断をお願いしても…良いかしら…？】
【真ちゃんさえよければ、夜も……そうね、20時半ぐらいからお願いしたいのだけど、時間とか体力は大丈夫…？】
【おっ……そうですね、そろそろ休憩を挟んでおきましょうか〜】
【20時半から再開ですね、わっかりました♪ボクなら大丈夫ですよー】
【その間にお風呂とご飯、それとトークバトルをぱぱっと済ませちゃいますのでっ】
【それじゃあ20時半にまたこちらで…ここが使用中だったら、また手紙スレで…】
【私も用事を済まして……スタミナも回復させておくわね、真ちゃんもイベント…頑張って】
【一先ず失礼しますね、また後程…】
【あやめちゃんの二枚目は無理っぽいですけど……出来るだけの事はやるつもりです♪】
【あ、それと余裕があったらお返事も作ってー…ですねっ】
【美優さんの健闘を祈ってます、ではでは〜♪】
【引き続き、真ちゃんとお借りしますね…】
【改めてよろしくね、真ちゃん】
【それと小まめな連絡ありがとう……とっても嬉しかったわ】
【思った以上に時間が掛かっちゃったみたいで。あはは】
【改めてお願いします、美優さんっ♪】
【続きならもう出来てますので、もう少々お待ちくださいっ♪】
【ふふ、確かに当初予定してた20時半と比べたら1時間もずれてるけど…そもそもお昼から付き合ってもらってるもの】
【まだまだ十分以上にプラスだから…気後れなんてしちゃだめよ……？】
【そうなの…？ええ、じゃあ楽しみに待ってるわね…】
は…………はい…っ、もう少しだけ触らせて………じゃなくてっ、ボクに洗わせてください………
あの……気持ち良く感じて声を出さずにいられないなら、我慢しなくっても良いですからね？こういう事されてると、我慢しようとすればするほど、変な声が出ちゃいますから…
(始めこそこんな事をするつもりは全くなく、純粋に美優さんの身体を洗い流す事だけを思っていたけれど)
(無意識にタオルを落として手のひらで美優さんの身体を洗い始めたその頃にはとっくにスイッチが入っていたと思うべきか)
(静かなシャワールームで水の滴る音とともに響きを目立たせている、激しく健康的な運動をした後のものとは違う)
(甘く色っぽい艶やかな吐息を耳にしながらやる、こんな行為は最早誰が見ても普通にセクハラで。そんなことはもう自分だってわかっている)
(とは言え一歩も退けない状況だし、変だけど不思議と心地の良い気分を抑える事なんて出来るわけなく)
(多少の抵抗はされる事覚悟で、身を寄せながら)
(その手つきがやらしく触れれば触れる程、美優さんの性感が高まっている事を実感する)
…ココ、硬くなってきちゃいましたねっ
あの、ココとココを洗ったらおしまいなので、もうちょっとだけお願い出来ますか……？
(背中に寄り添いそのまま自身の顎を美優さんの肩の上に乗せ、ほんのりと先ほど洗い流した石鹸の良い匂い、そして美優さんの香りを堪能して)
(更に顔を寄せてみれば、間近だった頬と頬がぴったりとくっつき、すりすりとする。ふにっとして柔らかく、真よりも一段と暖かい体温を感じ取り)
(今の美優さんの興奮してる様子を見れば簡単に察する事が出来る)
(横顔を覗けばやはりと思ったけど、その表情は艶があり羞恥心に満ちていて)
(ちょっとした罪悪感に襲われるものの、手のひらは乳房への攻めを止め、興奮によって硬くなってきた乳首を指で掴みむにむにと捏ね回す)
(もう片方も同じく乳房への攻めを止めていて、石鹸のぬめりに滑らせながらゆっくりと腹部から、その下まで―――秘部まで到達した所で動きが止まり)
【お待たせしましたーっ♪】
【…あ、そろそろ新しいスレを立てた方がいいかもしれませんねー】
………え、ええ……良い……です…んっ…
（色々と危ない状況下におかれていても、流石にこんな至近距離で、はっきりと耳に流れ込んできた言葉を聞き間違いなんて思える訳もなく）
（訂正の言葉を右から左に流した上で、掠れるような声と一緒に頷く）
…へ？あっ……変な声、出てたかしら…？
はぁ……あっ、で、でも…そう言われても……あんまり不安にさせるわけにもいかないから…
声、抑えないと…ね？はっ、んっ……あっ…！
（真ちゃんの言う通りなのは分かっていたけれど、我慢するなと言う意味ならば逆効果）
（もし逆に変な声を求めているのであれば効果覿面、震える唇を閉じようとすると口の端から零れたくぐもった声と）
（もう先端だけじゃなく、乳房全体がどこを触られてもピリッとした電気の様な刺激が走り、つい口を開いて官能的な声が響き渡り）
（身をピンッと伸ばすと、ぷるぷると小刻みな痙攣を短い間継続してはぐったりと肩を落とし、また刺激に身体のどこかが反応してを繰り返す）
…へ？あっ！ど、どこが…硬くなってるのかな…？ん、んー……あの、真ちゃん、近い……っ
（背中に押し当てられた真ちゃんの膨らみが、やや感触が変わった？と疑問を浮かべて、振り向こうとすると先手を打たれ）
（こてんと肩に乗った顎は、普段ならば恥ずかしいけれど可愛らしく映ったかもしれないがこの場では淫蕩な印象が強い）
（じゃれつかれた頬は水滴のおかげで滑らかな感触を真ちゃんに返し、擦られる度に乳房が、そしてまだ触られていない部分の感度が引き上げられ）
あっ！はぁ…ふぅっ……あっあっぁ！真ちゃん、そこ、だめ……はぁ…は、んっ！
（矛先が乳房から乳首へと向いても、未だ真ちゃんの指の感触は乳房に残り続けじわじわと快楽が体に染み込み）
（乳首が指先に潰された瞬間、ぞくりっと身体を弓なりに仰け反らせ、こね回されていると甘い快楽のせいで物憂げな顔は追い詰められていくように惚け）
（真ちゃんの手が腹部を撫で、下へと降りてくるにつれて閉じていた脚はゆっくりと開いていき）
（一切拒むことなく迎え入れ、軽い接触だけで真ちゃんの片手にぬるりとした汁を付着させる）
【私も…お待たせしました……】
【こういうことは……どうしても時間がかかっちゃうわね……】
【そうね…もうちょっとしたら、スレ立てかしら…】
【次は4号室ね…消化ペースは意外と早いのかな…？】
【さて、ぱぱっと新しいスレを立ててきますので……お返事はもう少々お待ちをっ】
【ではでは、いまからお返事を書きますので……気長にお待ちくださいっ】
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/15559/1395061893/
【ふふっ、お気遣いと……スレ立てありがとう】
【お言葉に甘えて…ゆっくりリラックスしながら…待ってます…】
思いっきり出てました………いえ、こんなところを触られて声を出すなって方が難しい事ですし……
ほら。こんなにやらしい声が漏れちゃうんですから、いっそ出してた方が楽…とは言いませんけど……ふわぁ
(触ってる側が何を言ってるんだと思いつつ、そんな事を言いながらも美優さんへの身体を洗ってるようには見えないセクハラを止めたりはしない)
(でも、間違ってる事を言ってるつもりはなく美優さんの背中にぴったりとくっつきながら見た限り我慢すればするほど甲高く官能的な声が響く一方で)
(あれだけ身体を弄られれば無理もない、触れば触る程性感は高まり身体は敏感に震えて)
(今の美優さんなら性感を与えるには程遠い箇所を撫でまわしても敏感な反応を見せてくれるだろうなぁ…と)
(真の心の内に秘めた小悪魔な部分がひっそりと顔を出してきた、ような気がして)
あはは、近いですね…っ♪
こうして顔がくっつくくらいに寄り添ったら、寒い思いはしないと思いますし……こういう事だって、したくなりますからねっ♪
(美優さんの濡れた長髪とともに頬を擦らせながら、急激に温まってくる頬の体温を心地よく感じて)
(ぱっ、と頬を離しようやく解放したかと思わせると美優さんの頬に軽くキスをしてあげる)
わっ…その…非常に言いづらいんですけど、その割には凄く気持ち良さそうじゃないですか…っ？
そんなに艶っぽい声を上げられると、その……手を離したくても離せないというかっ
(言ってる事だけを聞けばとても否定的で、嫌がってるようにしか聞こえない)
(けど、真が摘めば摘むほどにどんどん快楽が身体に染みつく一方だというのに特に抵抗はされなくて)
(そりゃこんな事をされてれば思ったよりも力が出ないのは知ってるけど)
(どの道、美優さん以上に無意識に興奮しちゃってるのは真も同じなのでとても後戻りは出来る状態ではない)
(それでも多少の罪悪感を感じずにはいられなかった。これは後で美優さんに身体を無茶苦茶に犯されても文句は言えないな…と)
……ここも綺麗にしてあげますからね〜
(太股は開いていたので秘所までの到達は思ったより簡単に済み)
(まずは秘所に指一本だけを触れて、指先ですりすりと、身体を洗った時と同じように優しく撫でまわしてあげて)
(ぬるり、とした、石鹸とは明らかに違う何かの感触に気付きつつも、撫でまわしを続けて)
【お、お待たせしましたっ！】
や、やっぱり……？声、抑えられない…よね、んっ…
というかこれは……もう、洗ってるとかそう言うんじゃ…ないような…はぁ…はぁ、はぁ…ひぅっ！ん、くぅ…っ！
（こちらに向けられる言葉が変わったような気がしたけれど、それを指摘してしまうとエスカレートしそうな気がして）
（かなり遠回りにしてみたものの、殆どが自分の途切れ途切れの強制によってかき消され）
（真ちゃんの意外な一面と頬に受けた口付けにくすぐったそうに身震いをして、軽いキスだけではぁー…と長い吐息）
……へ？あっ！その……ね？
私も、一人の女性……だから、こういう事をされてると……う、うん…
逆に言えば…はぁ、声、とか…気持ちよさそうなの……抑えられないと言うか…我慢できなくて…
…す、すみません……
（ぼんやりと頭に靄がかかり思考も定かではなくなってきたが、真ちゃんの言葉が頭の中で鮮明にくるくるっと回り続け）
（真ちゃんの興奮具合も分かるし、観念したように告白した通り自分も興奮しているのは自覚していると…ついついボソボソと謝罪の言葉を並べてしまう）
（背中を反らすと真ちゃんの乳房を押し潰し、先ほど口づけを受けた頬は子犬がじゃれ付くみたいにすりすりと擦り寄り）
（上半身の身動ぎが、真ちゃんの指が離れ、先端を抑えられてる乳房にまで伝わると今にも零れそうなほど大胆に弾んで）
…んっ！い、今更……ダメ、っていうのは野暮かしら…？
じゃあ、その……何と言うか、こう言うの……変かも知れないけれど
よろしくお願い…しますね……？
（恥かしさを押し殺した顔は大人の女性特有の憂いを帯び、真ちゃんの方へとちらりと顔を傾けて切なそうな声色で呟く）
（成熟したそこは指先が優しく沿っただけでくちゅりと艶めかしい音と、柔らかい感触が纏わりついて）
（最初はびくんっと怯えたように震えていた脚も次第に痙攣が止まると、秘所の奥から熱を帯び腰が前後に揺れはじめ）
（時々ふわっと腰が浮いて、事務所の、もしかしたら誰か来るかもしれない…）
（そんな背徳感を覚えてしまうとより一層真ちゃんを求めるように、背中を押し付けるように反らし、軽い痺れが走ってる恥部を押し付け、行為を強請ってしまう）
【いえいえ…こちらもお待たせしました…】
あっははは……♪
こんな事してたら、また身体を流さなきゃいけないかも、しれませんね……♪
もしかしたらシャワールームに入る前以上に汗を流す事になっちゃう…かも…んっ、はむっ♪
(手だけで満足する事はなく、キスして間もないけれど身体のうずうずが抑えきれず)
(美優さんの耳たぶに甘い興奮の吐息をはぁはぁと吹きかけつつ、ぱくりと優しい甘噛みをして)
あっ…！いや、こういう事をされちゃえば、誰だって興奮しちゃいますよ……ボクだって、そうですよ…すみませんっ
肌や胸を触っていく内にどんどん熱が入ってきちゃってるせいか、その、自分でも不思議なくらいに……わかりますか？ドキドキしちゃってるんです…
(ぼそぼそと、何処か申し訳なさそうに自分の気持ちよさを告白する美優さんに、反射的にこちらも、頭を下げる事は出来ないけど謝って)
(上半身が動き、指から離れるととっさに手が素早く動き、美優さんの乳房を若干強引に、上から持ち上げるように弾ませて)
は、はい、よろしくお願いしますっ！
……で、でもこうして改めてお願いされるとボクまで緊張しちゃうなー…なんて
―――あの、逆にボクが倒れちゃったりしたらボクの事…よろしくお願いします…っ
(こんな行為をするかしないかの一歩手前に何だかおかしいですね、と苦笑を交えながら)
(美優さんの何処か儚げな顔を見てるとやっぱり罪悪感を抱くけどお願いされた以上やめるわけにはいかず)
(ぴったりと身体を密着させながら、時折敏感に揺れる美優さんの身体を抑えつつ)
(指にとろりとした美優さんの液体を絡みながら、くちゅり…という卑猥な水音を立て割れ目を優しくゆっくりと開き)
(潜り込ませて、くちゅくちゅと頻繁に水音を立たせながら弄り始める)
【次スレでも引き続きお願いしますっ♪】