■掲示板に戻る■ ■過去ログ 倉庫一覧■
寝取り、寝取られ、寝取らせスレ 二度目の浮気
-
恋人や婚約者、人妻な東方キャラを寝取ったり寝取られたり寝取らせたりするスレです。
特定のキャラやカップリングにはこだわりません。
百合カップルから寝取ったりするのもありで。
寝取るのと寝取られるのでは方向性が大きく違うので好みも分かれると思いますので、
SSを書かれる方は名前欄とかで「寝取り注意」「寝取られ注意」「寝取らせ注意」
とか書くと余計な軋轢の元にならなくてよいかと思われます。
前スレ
寝取り、寝取られ、寝取らせスレ
tp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/13364/1462088007/
"
"
-
キモい
-
立て乙
-
>>1
おつ
-
>>1乙
"
"
-
>>1乙
早苗さんシリーズはこのスレで完結できるのだろうか。
-
>>1乙
-
立て乙
もし3スレ目が立ったら、やっぱりスレタイは3年目の浮気になるのだろうか。
-
前スレ>>961の続き
いつものように名前欄に寝取らせ注意と入れておきます。
-
その夜。私は不安でなかなか寝つけなかった。
青年と二人で宿に向かったであろう早苗が誰かに待ち伏せでもされていたら。
あるいは、翌朝帰宅途中で襲われたら。
確かに早苗は強い。
だが、私の趣味に付き合わせて他の男の腕に抱かせることを繰り返したことで
他の男に対する警戒心を失わせてしまったかもしれない。
そしてふと、バーテンさんの話を思い出した。
あの中年男性が怪我をしたという。バーテンさんは奥さんと喧嘩をしたのではと
言っていたが、もしかしたら早苗を狙っていて持ち帰ることができなかった他の
男性客に襲撃されたのかもしれない。
今度彼の家を訪ねて事情を聞いてみようか。
そんなことを考えているうちに、いつの間にか眠ってしまっていた。
そして翌朝。
早苗は何事も無かったかのように,いつも通りに帰宅した。
「おかえり、早苗」
「ただいま帰りました。……何かありましたか?」
彼女の顔を見て安堵の溜め息をついてしまったことで、心配事に気付かれてしまった。
「ああ。早苗が無事に帰ってこれてよかったと思ってね」
「まだそんな心配されていたんですか? 大丈夫ですよ。私、強いですから」
ガッツポーズで笑みを浮かべて見せる早苗。このあたりは昔から変わらない。
「そうだな。それでも気をつけるに越した事はない」
「わかりました。たまには、悪い虫が寄ってくる事を心配してくれてもいいんですよ?」
「どこか刺されたのかい?」
「ヒミツです」
「おやおや。妬けてしまうな」
私は早苗の肩を抱きながら、いつもの用に寝室へと向かった。
あの中年男性の事は後で早苗にも話しておこう。
この時は、そう思っていた。
-
「脱ぐんだ」
「はい」
これも恒例になった儀式。
帰宅した早苗が服を脱ぎ、彼女を手に入れた男が刻んだ所有者の証を私に見せつける。
服で隠せるところに刻まれた紅い痕。涼しいを通り越して肌寒い季節になってきた
ことで、唇の痕が刻まれる範囲も広くなっている。
「ずいぶんあちこちキスされてきたようだね」
「お若い方でしたから」
「確かにな」
純情そうな青年だと思っていたが、予想より情熱的だったか。
それとも憧れの早苗と愛し合えて舞い上がっていたのか。
そしてショーツを脱ぐ早苗。
普通なら最後の一枚であるはずの小さな布。しかしその下に、もう一枚、早苗の肌を
隠すものが残っていた。
封、とだけ書かれたシンプルなお札。
早苗の中に注がれた滴が零れないように抑える封印。
「剥がすぞ」
「……はい」
局部を覆う最後の一枚。その下には白いものが混じった淫蜜を湛えた花園が。
濃厚な性の臭い。
男と女の体液が混じった,生々しい臭い。
早苗が犯してきた背徳の証。
それは秘裂からあふれ出し、内股すら汚そうとしていた。
「ずいぶん注がれてきたみたいだね」
「……お若い方でしたから」
「朝から二回も励んだんじゃないか?」
「……はい」
「若いな。うらやましい」
「頑張ってくださいね」
「ああ、そのためにも、ちゃんと話を聞かせてもらわないとな」
布団に横になって背後から早苗を抱く。もう毎度のことだ。
そして早苗に、昨夜の事を思いだしながら自慰を続けるよう促す。これももう毎度のことだ。
-
「昨夜の方は情熱的でした」
「だろうね」
先ほどの多数のキスマークを見れば分かる。
早苗に憧れていた彼の事だ。早苗を押し倒して無我夢中にあちこち吸い付いたのでは
ないだろうか。
首回りとかの目立つところに痕が残っていないのは幸いというべきか。
「それは最初にお願いしておきました」
「なるほど」
「そのことを約束していただけるならどこにキスをしていい、どこを舐めていただいても
構わない、と」
「さぞかしあちこち舐められたんだろうね」
「……はい」
早苗の弱点としてあの店の男性客達に知られてしまっている耳やその裏側は、特に
執拗に舐め回されたそうだ。
「早苗さん、早苗さんとか囁きながら舐め回したんだろうな」
「まさかご覧になっていたんですか!?」
「いつからあの宿は覗き部屋になったんだい?」
「そ、そうですよね。そんなはず、ありませんよね」
よほど的確なことを言ってしまったのだろうか。ずいぶん動揺している。
「首のまわりも舐め回されましたよ。痕が残らない程度にソフトなキスも」
「どれ」
早苗の首をあらためて検分する。見たところキスマークは薄いものも残っていない
ようだ。
「約束は守って貰えたようだね」
「はい。……その、あと、腋の下も……」
「おやおや」
「な、なに笑っているんですか。あなたのせいなんですからねっ」
早苗の腋を性感帯として開発したのは他ならぬ私だった。
あの巫女装束のせいもあって男達も早苗の白い腋に注目はしていただろう。
そしてあの店で、腋の下を撫でられ、あるいは舐め上げられて甘い声を漏らす早苗の
姿に彼らはそれを確信し、競ってそこを愛撫してくるようになった。
腋の下も念入りに検分させてもらう。優しく。丁寧に。
「……ああ……」
また甘い声を漏らす。この声を聞きたくて、私は早苗のここを愛撫し続け、より感じ
やすいように磨き上げたのだ。
-
「あとは、いつも通りに……私もあの方の事をお口で愛撫して……」
「店の時みたいに焦らして虐めたのかい?」
「い、虐めてなんていません! そ、その、我慢が足りないようでしたので、指導です。
そう、レッスンなんです!」
「宿でもあんな風に?」
「はい。シックスナインの体勢で、お互いに」
「それでも君が一方的に責めたんだろう?」
「ち、ち、違いますよ?」
「照れなくてもいいさ。可愛そうだが、少し経験が不足しているようだったしな」
早苗を経験豊富にさせた私が言っても仕方ないか。
「あの方をお口でもう一度満足させて……その後、挿入ていただきました」
「どちらが上で?」
「うふっ……四つん這いになって、お誘いしちゃいました」
「……いやらしい女だ」
「いやらしい、あなたの妻ですよ?」
早苗と唇を重ねる。
「ああ……その後は、バックから何度も……ああ……あの方に満足していただけるまで、
何度も、何度も……あ、ああっ!」
そして翌朝、あらためてキスマークを刻ませて、正常位で抱き合いながら愛し合った
のだそうだ。
「確か今朝は二回だったな」
「はい、二回です」
早苗がうっとりしながら陰部に挿入した指をくねらせている。
彼に注がれたものをかき回して自らに塗り込んでいるのだろう。
「思い出しながら、イきなさい」
「はい……あ……ああ……あ、あ、ああっ!!」
幸福そうな顔を浮かべて甘い余韻に浸る早苗を抱き上げ、私はいつものように浴室へと
向かう。
「まず洗い流して、朝の分として二回上書きしてやろう。昨夜の分はその後だ」
「……そう言えば、今日お買い物に行きたかったんですけど」
「そうなのか。それなら突き合おう。昨夜の分の上書きは今夜でいいだろう」
「はい」
早苗はうれしそうに微笑み、私にしがみついた。
終
-
今回はここまで。
-
今回も乙です
中出し見せつけからの取戻しセックスいい…!
-
乙
-
人妻の衣玖さん。
つい独身時代の癖で木の枝に羽衣をかけて全裸になって水浴び。
やはりというか人間の若者に見つかってしまい、しきたりに従って羽衣と引き換えに愛し合う羽目に。
-
(羽衣伝説で結婚したりするのって男が意地悪してるだけでしきたりとかじゃなかったような・・・)
-
そこは羽衣を返してほしければと男に脅されて
最初は早く夫のところに帰るために耐えていたが
次第に夫よりも逞しい男のものに快感に溺れるようになって
とかでもいいんじゃないかな
-
昔の伝承が変に歪んで伝わってしきたりになってしまったとかでええやろ。
つかエロ優先の設定だろうし。
-
>>19
ただ脅すだけでは人妖の力量差的に口封じされておしまいなので、ここは薄い本界隈名物の博麗式封印札を使おう
-
力量差があるのにしきたりに従わなければならないというのも屈辱的でいいかもしれない。
前の藍様スレで里の有力者に嫁である藍様を差し出さざるを得ない夫の話とかあんな感じで。
-
>>13の続き
今度は早苗さん側
いつものように名前欄に寝取らせ注意と入れておきます。
-
それは、青年を『夢の続き』に誘った早苗が、シャワーを浴びて身支度を整え店を
出ようとしたときのこと。
この店の店長である古明地さとりが声をかけてきた。
「いつもご贔屓にしていただきましてありがとうございます」
「店長さん、何もお見送りいただかなくても」
「ふふっ、不安ですか?」
「それは……」
「ご安心ください。お店の外のことには干渉はいたしません。
でも一つだけ忠告を」
「忠告……ですか?」
「お客様の周囲で不穏な動きがあります。お気をつけください」
「不穏な動き、ですか」
「はい」
「ありがとうございます」
「それでは」
不穏な動きとは一体何のことだろうか。妖怪退治をしていれば恨みも買う。
待ち伏せされたり襲われたりというのは慣れている。
だが、それを知らないさとりではないだろう。
その彼女がわざわざ忠告してきたのだ。
気にかけておくべきだろう。
早苗はそう考えながら、青年と腕を組んでいつもの宿へと向かった。
途中の道で襲撃されるのだろうかと内心身構えていたがそのようなことはなかった。
(いったい何のことだったんでしょう……)
周囲をそれとなく警戒してた早苗だったが、宿に着いて気を持ち直すことにした。
(今はこの方との一時を楽しみましょう)
青年の腕に豊満な胸を押し付けるかのようにしがみつく。
早苗に憧れている青年は、店を出てからずっと感じていた柔らかな感触にすっかり
骨抜きになっていた。
-
「ああっ、さ、早苗さんっ」
「ああんっ……ちゅ……ちゅっ」
部屋に入るなりいきなり抱きしめられ、待ってましたとばかりにキスの雨を降らされる。
早苗も、彼の両頬に手を添えて甘い甘いキスでお返しをする。
くちゃっ、ちゅっ、ちゅぱっ。
巧みな舌さばき。青年の口の中を隅々まで舐め回すかのように舌を使う。
歯の一本一本を数えるように、相手の舌の表も裏も舐め回すように。
甘い甘いレッスン。青年にキスの手ほどきをするというには、いささか過剰だった
かもしれない。
「ああ……」
「うふっ……同じようにしていただいてもいいんですよ?」
「はい、はいっ!」
「でもその前に一つ約束してください」
「な、なんでしょうか」
「唇以外の所にキスをするとき、なるべく痕を残さないようにお願いします。
服で隠せないようなところにキスマークがついていると、仕事に差し支えるんです」
「わ、わかりましたっ!」
「それでは……どうぞ」
目を閉じ、無防備に唇を差し出す。青年の両手が早苗の頬に添えられ、先ほど早苗が
青年にしたように、彼が唇を重ねる。
その舌さばきは早苗には及ばないかもしれない。だが彼のキスには想いが篭っていた。
早苗への憧れを唇で、舌で伝えようとするかのようなキスだった。
心地よさそうに目を閉じたまま青年に身を委ねる早苗。
長い長いキスの後、二人とも服を脱いで全裸になる。
「あの、もう一度見せていただいて構いませんか?」
「ええ。もちろんです」
布団に横たわり全裸を晒す早苗。明るいままの室内、青年の熱い視線が裸身の隅々まで
舐めるように這い回る。
何度も何度も奇麗だと繰り返す青年。
(ちょっと、くすぐったいですね……)
奇麗と言われて嬉しくないはずがない。乳房を、尻を、そして秘所を。あらゆる所を見られ、触られ、そしてキスされる。
「早苗さん……ああ……早苗さん、早苗さんっ」
痕を残さないような優しいキス。目に見えない無数のキスマークが刻まれていく。
そして舌が這い回る。耳や腋の下といった早苗の感じやすいところとされている場所は
特に念入りに舐め回される。
ソフトな快感と、全身あらゆる所をくまなく見られる羞恥に、早苗も次第に興奮してくる。
「先ほどはあんな風に言いましたけど」
「は、はい」
「服で隠れる所なら、キスマークを刻んでいただいてもいいんですよ?」
たとえば、ここ、とでも言いたげに右手で右の乳房を、乳首のすぐ側の白い肌を
指さす。
その仕草に吸い寄せられるように、早苗の乳房に唇を寄せる青年。
そして刻みつけられる紅い痕。
自分の手で早苗の白い乳房に刻み込んだキスマークを見て興奮する青年。
憧れの人を手に入れた、そんな実感が彼を奮い立たせる。
次はここ、こっちにも、こちらにも。早苗に導かれるまま彼女の肌に痕を刻み続ける。
「ここも……お願いしますね」
大きく脚を拡げた早苗が内股を指さす。青年はそこにキスマークを刻むと、そのまま
唇を離すことなく、既に十分に濡れている中心部へと吸い付いた。
-
「あっ、あ、ああっ!」
青年が早苗を舐め回す。両手で左右に拡げた秘裂の奥へ奥へと舌を伸ばす。
そうかと思えば溢れる淫蜜をすすり上げる。ぷっくらと膨らんだ豆粒を覆う薄皮を
剥き上げ、露出させたそこに吸い付き、舐め回し、強く吸う。
「あ! あ! あああああっ!!」
感じやすい器官を無防備にされ執拗に責められる。さすがに、早苗も余裕のポーズを
とることができず甘い悲鳴をあげてのけ反る。
青年を喜ばせるための演技ではない本気の悦がり声が、さらに彼を煽る。
「ああああっ! い、いく! いっちゃいます!!」
びく、びく、びく、と早苗が震える。股間に吸い付いたままの青年の頭を拒むかのように、
あるいは逃がすかとするかのように強く両脚で挟み込む。早苗の両膝を手で掴んで
強引に割開く青年。とどめとばかりに陰核に吸い付き、甘噛みする。
「あ! ああああ! あああーーーーーーっ!!」
叫びながらのけ反ったあと、がっくりと布団に沈み込む。
絶頂した早苗の身体、感じやすくなってしまっている肌にさらなる刺激が加えられる。
それから逃れようと身をよじるが、容易に組み伏せられまたキスマークを刻まれる。
乳房に、脇腹に、新たな紅い痕が刻みつけられる。
性器に指を突き込まれ、乳首を甘噛みされながら早苗は再び絶頂するまで責めたて
られた。
-
「もう……今度は、私がお口でする番ですからね?」
身を起こした早苗が、青年のそこに手を伸ばす。
「仰向けになってください……そうです。うふふっ……お店のときより虐めちゃいますよ……」
朝まで時間があるんですから、と微笑みながら青年の上に覆いかぶさり、青年に股間を
見せつけ、同時に彼のペニスが目の前になるような姿勢をとる。
青年が再び早苗のそこにくちづけする。甘い感覚に酔いながら、早苗も責めに転じる。
そして優しくシャフトを扱く。しゅっ、しゅっ、と撫で上げながら唇を寄せ、舌を伸ばす。
だが早苗の舌先は青年の亀頭に触れず、ぎりぎりのところで宙を舞っている。
「ああ……なめて……なめてください、早苗さん……」
さんざん焦らされた青年が降参する。いつしか早苗のことをしゃぶることも忘れて
懇願し続けていた。
早苗はようやく舌先で彼の亀裂に触れた。
亀頭の先端に刻み込まれた亀裂。じくじくと先走りを漏らすそこを割り拡げるかの
ように舌が蠢く。
「あ! ああっ!」
舌で青年の尿道を犯す。ツんと尖らせた舌先で先端を責め続ける。
もちろん根元を握って射精を許さない。亀頭への舌による愛撫と肉茎への扱きを
交互に使い分けて青年を焦らす。
「ああっ! 出る! 出る! もう出ちゃいます!!」
青年が叫び、二度、三度と腰が跳ねる。しかし早苗はがっちりと青年の根元を
締めつけて彼に引き金を引かせない。
「うふふっ、もっと舐めさせていただけないんですか?
もう出しちゃうんですか?」
「だ、出します! ああっ! 出させて! 出させてください!!」
「出しちゃうんですね? おちんちんをしゃぶってる、私のお口の中でだしちゃう
ですね?」
「出します! 早苗さんのお口に! あ! ああああっ!!」
亀頭を包み込むように咥え込み、舌で頭部全体を舐め回しながら同時に茎を
激しく扱き上げて煽る、煽る、そして戒めを解き、青年を解放する。
「早苗さん! ああああっ! 早苗さんっ!」
どくっ! どくっ! どくどくっ!!
溜まりに溜まった欲望が一気に吐き出される。
生々しい牡の味と臭いが早苗の口の中に満ちる。
注ぎ込まれたそれを、わざと音を立てて飲み下し、彼のものを飲み込んだことを
青年にアピールした。
「うふふ……恥ずかしかったですか?」
「はい……」
早苗に一方的に弄ばれて、恥ずかしいだけでなく悔しいだろう。
「それでは、いっぱい、復讐してくださいね」
「復讐……?」
早苗は青年から身を離し、猫のように四つん這いになった。そしてわずかに開いた
股間を、濡れきった性器を彼に見せつけながら振り返り、彼を誘惑した。
「いっぱい、注ぎ込んでもいいんですよ……?」
その言葉に彼が逆らえる筈がなかった。青年は勢いよく身を起こすと、早苗の尻を
がっちりと掴み、哮り狂う肉棒を一思いに突き込んだ。
-
「あっ、あっ、あっ ああんっ」
四つん這いの早苗をバックから犯し激しくピストン運動してくる青年。
若さにまかせた勢いのあるセックスを、早苗の肉洞は優しく受け止め快楽を貪る。
青年もさすがに単調に突いてばかりではない。深く突き込んだまま早苗に密着し
豊満な乳房を揉み解しながら腰をぐりぐりと動かしたりもしてくる。
「はい……ああ……そ、そこ……そこです……ああ……」
早苗の中でちょうどイイ感じのところに押し当てられる亀頭。うっとりしながら
そこを責めて欲しいとねだる早苗。青年はここですか? と尋ねながらそこを中心に
先端を押し付けながらグラインドしたり、そこを狙って突き入れてみたりする。
「あっ、あ、ああっ!」
夫によって開発されたのは手や唇の届きやすいところばかりではない。こうして
早苗の中も淫らに開発されあちこちの性感度が高められている。
それらは一つ一つが早苗の泣き所であり、男達が早苗を攻略するときに突くべき
弱点でもある。
この青年へのレッスンとして、早苗は自らその弱点の一つを晒し、そこを責めて
ほしいとねだった。青年は早苗を喜ばせようと、嬉々として腰を振ってくる。
「うふっ……私の感じやすいところは他にもあるんですよ……?」
「さ、早苗さん……?」
「私の感じやすいところも、弱いところも全部探り当ててみませんか……?」
青年の方を振り向いて,色っぽい表情と声で誘惑する。
早苗に憧れていた青年。
早苗とキスできただけで喜んでいた青年。
憧れていた早苗とセックスできて夢みたいだと言っていた青年。
そんな彼に、早苗は次の目標を優しく示す。
私を攻略してくださいと。
私の身体の隅々まで、奥の奥まで探って知ってくださいと。
そうして得た知識で、その過程で得たテクニックで、私を堕としてみませんか、と。
発奮する青年。
彼にとって早苗とセックスすることが目的だった。それができれば満足だった。
だが今は違う。早苗とのセックスは、早苗を攻略するための手段となった。
青年が腰を振り、肉棒を突き入れる。
憧れの人を手に入れるために。憧れの人の全てを知るために。
四回、五回、精も根も尽き果てるまで彼は早苗と交わり続けた。
続く
-
今回はここまで。
-
情熱的に求められて嬉しそうな早苗さんはいいものだ…
自分から挑発してるあたりとかたまりませんなぁ
-
>>20
天女達の間での淫らなゲームとして定着というのもありかも。
職場の飲み会みたいな席で王様ゲームみたいなノリで地上に降りて昔話みたいに振舞ってくると。
-
クジではずれを引いた天女がひと月寝取られックスをしてくるというしきたり
他の天女たちは眺めて楽しみ、時にはわざわざセックスの感想や現在の胸中を聞きに行く
-
独身の御局様が若妻衣玖さんにパワハラを……なんか生々しくなってきたぞ
-
現実的すぎるドロドロはNG
-
そして衣玖さんスレのおねショタネタに……
-
>>32
人間と妖怪の時間尺度の違いを考えると一ヶ月というのも人間にとっては二泊三日の旅行で現地の男性と関係を持ったくらいのものかもしれん。
衣玖さん達にとって一ヶ月というのはお仕事を休み続けてもいい期間かもしれないし。
夫婦生活と並行して他の男と関係を持ち続けるのも背徳的でいいけど。
-
天界にも単身赴任がある可能性も
-
>>28の続き
いつものように名前欄に寝取らせ注意と入れておきます。
-
翌朝。
青年よりも先に目覚める早苗。
巫女としての暮らし、規則正しい生活がそうさせているのだろうか。
昨夜青年とあれほど激しく愛し合ったというのに、それでも早く目覚めてしまう。
小さな鏡で身体をチェックする。
大丈夫、目に付く位置にキスマークは刻まれていない。
もっとも、この後あらためてあちこちにキスマークを刻んでもらうのだが。
そのためには、目の前にいる青年に目覚めてもらわなければならない。
「もしもし」
「ん……」
「起きてください。もう朝ですよ」
「ん……あさ……? だれ……」
「うふふ、早苗ですよ」
「さなえ……さ、早苗、早苗さんっ!?」
早苗の名を聞いて、青年が勢いよく飛び起きる。覚醒しかけていた意識に
憧れの人の名を聞かされて一気に目がさめ、昨夜の事を思い出したようだ。
「あ、あ、さ、早苗さんっ!?」
「はい。おはようこざいます」
「お、お、おはようございますっ」
いまさら緊張しているようだ。そして思い出したあんなことやそんなことに、
真っ赤になったり真っ青になっていたりする。
「ご、ご、ごめんなさいっ、早苗さんにあんなことをっ」
いきなり土下座する青年を宥める。昨夜のあれこれは、全て早苗の方がリードして
彼にさせたことだった。
四つん這いになって誘った事、早苗を攻略してみろと誘惑した事、青年がその誘いに
乗じて早苗を犯したことは、むしろ早苗の罪であって青年が負うべきものではない。
「うふふっ、いいんですよ。私も楽しかったですから」
「早苗さん……」
「私とあなたの二人で、一夜の夢を見た……そういうこといいじゃないですか」
天女のような笑顔。青年を包み込むような優しい笑顔。
青年は早苗に見蕩れ、また新たに惚れ直す。
-
「それでは、一つ……いいえ、二つお願いがあるんですけど、よろしいでしょうか?」
「は、はい、早苗さんのおっしゃることでしたら、なんでも!」
「簡単なことですよ。私とあなたが昨夜愛し合った証を、私の身体に刻んでください」
「あ、愛し合った証っ!?」
その言葉に青年がますますヒートアップする。
「自分の妻を他人に預けて見せつけるような悪趣味な人に、ざまあみろ、って
突きつけてみたいって思いませんか?」
青年が初めて見る、早苗の小悪魔めいた笑顔。悪戯好きの少女のような一面に
心が踊る。
「は、はいっ! がんばります!」
そして青年は早苗の共犯者となり、彼女の命じるままに背徳の果実を分かち合う。
「昨日お願いしましたけど、服で隠れるところだけにお願いしますね?」
「もちろんです!」
一つ、二つと紅い印を刻んでゆく。白い肌に残される唇の痕。乳房に、脇腹に、
太股に、尻に、内股に……いくつも、いくつも刻まれ、時には興奮した彼によって
同じところに二回、三回と重ねて刻まれる。
「ああ……さ、早苗さん……」
青年が必死に欲望を抑えているのが見て取れる。朝の光りの中、早苗の裸身を
くまなく見ながら乳房に、局部に何度も何度も唇で触れたのだ。
若い彼がいきり勃ち、肉欲の獣と化してしまうことを、一体誰が責められるだろうか。
「ええ、もう一つのお願いです」
早苗は青年に向かって大きく脚を開く。こんな明るいところで、夫以外の男の
目の前で恥ずかしいところを隠す事なく晒し、手で拡げて奥まで見せつける。
「ここに……私のここに、あなたの精を注いでください。
私とあなたが愛し合ったこと、あなたが私の奥の奥まで知ったことを、悪趣味な
あの人に見せつけてあげてください」
-
「はいっ! 早苗さんっ!!」
青年が早苗に覆いかぶさり、そそり勃ったモノを一思いに突き入れる。
昨夜あれだけ交わったのに、昨夜あんなに出したのに、若さ溢れる青年は
堅く熱いペニスで早苗を犯す。
「あっ、ああんっ!」
甘い声を上げる早苗。
両腕を青年の背中に回し、愛しげに抱き寄せる。
長い脚を、激しく打ち込まれる腰の後ろに回して組む。
両腕、両脚で青年にしがみつきながら自ら腰を動かし、青年の突き上げを深く深く
受け入れる。
「あんっ、ああんっ」
青年の腰使いは、昨夜の行為で少しは手慣れたものになってきたようだった。
何より早苗の弱点を……あの店で、他人との行為を覗いているだけでは分からない
彼女の膣内の泣き所を知った上での腰使いは、相手を喜ばせるための演技とは違う
甘い悲鳴を上げさせる。
「早苗さんっ、早苗さんっ!!」
激しく、激しく突き入れる。そして早苗を悦ばせようという余裕を失い、ひたすら
自分自身の快楽のために腰を振り始める青年。だがその若さが、勢いこそが彼の力
なのだ。
「ああっ、もう、もう!」
「来て、来てくださいっ! 中に、中に出してくださいっ!」
「あああああっ!」
どくっ! どくっ! どくっ!
限界まで身体を密着させながら、根元までねじ込んだモノをさらに押し込むように
しながら青年が射精した。早苗の膣内に。早苗の子宮に向けて。熱い熱い白濁が
注ぎ込まれ、染み込んでゆく。
-
「あ……ああ……」
「うふふ……ありがとうございました」
「い、いえ、まだです」
「はい?」
「まだいけます、まだ出せます!」
「で、でもお時間が」
「時間内にもう一度出します!!」
さすがの早苗も驚いた。
昨夜あれだけ激しく抱かれたのに。
何度も何度も射精し、ぐったりと力なくくずおれるように眠りについたのに。
起き抜けで二度も挑めるとは。
「ああんっ、ご、ご無理はなさらないで、あっ、くださいねっ」
「だ、大丈夫です!」
「ああああああんっ」
昨夜から今朝にかけて、青年をリードしていた早苗が、初めて主導権失った瞬間だった
かもしれない。
青年は早苗の名を何度も呼びながら、唇を何度も重ね、舌を絡め合いながら、激しく
激しくペニスを突き込み続けた。
「い、いきます! このままいきます!」
「はい! ああっ! きて、きてください!!」
深く、深く突き込みながら青年が射精する。昨夜何度も注ぎ、ついさっきも搾りたての
熱汁で汚したばかりの子宮に向けて、さらなる精を解き放つ。
「あ! ああーーーーっ!」
早苗もまた同時に絶頂していた。青年の勢いに飲まれたのか、早苗を攻略し征服しようと
する熱意にあてられたのか。
二度目の放出の後、さすがにぐったりとしている青年と抱き合いながら唇を重ねる。
「おめでとうございます……今のは、本気でいかされちゃいました」
「早苗さん……」
「この次は、そう簡単にはイかされませんよ?」
「いえ、もっともっと早苗さんを気持ちよくしてさしあげます!」
「はい」
最後にもう一度キスして、二人は身支度を整え始めた。
甘い夢は、いずれ覚める。
早苗が誘った夢は、こうして終わったのだった。
次に二人で見る甘い夢の約束を残して。
続く
-
今回はここまで。
-
キスのマーキングや愛し合ってますと言わんばかりのまぐわい、主導権を失った早苗さんに中出しと好みの描写ばかりです
ありがてえ!
寝取り側、寝取られ側、個人的にどちらに感情移入してもイケるさじ加減に惹かれます
-
相手との行為も早苗さん合意の上だし夫公認でもあるから背徳感は希薄。
それでもやはり人妻が他人棒によがり狂い中出しされるのはよいものだ。
-
>>36
天界での一ヶ月がそんな感覚なら、出張とかもそんな気分になりそう。
衣玖さんのご主人が二ヶ月の出張で、その間衣玖さんは王様ゲームの罰ゲームで地上で一ヶ月のアバンチュール。
-
その時々の感想を本人から聞きだしたり、本人相手に再現するのは面白いと思う
-
本人が必ずしも正直に全部話すとは限らないのもよい。
早苗さんがだんだんいけない女になっていくのがドキドキする。
-
その発想とてもいい…
現状上書きセックスされてるけれど、上書きさせたくない箇所やプレイについては伏せたり
>>46
罰ゲームは1ヶ月なんだけど自発的に2ヶ月ギリギリまで粘ったり…
あと一ヶ月もあれば危険日も当然あると考えるとたぎる
-
>>48
前スレ>>932で既にかなりいけない女になっている。
この先さらに嘘を重ねて夫を裏切って堕ちていくんだ、きっと。
-
寝取り感覚と寝取られ感覚が同時に楽しめるスワッピングが好きだ
スワッピングに参加した夫婦の9割が愛が壊れるどころか愛情が深まったなんて記事を昔見た覚えがある
現状早苗さんが近いか
藍様主催のスワッピングパーティネタでも考えようかな
-
>>42の続き
いつものように名前欄に寝取らせ注意と入れておきます。
-
早苗は青年と別々に宿を出る。色街から里へと向かう道ではなく、違う方向に歩いて
から空を飛び、回り込むようにして家の方へと飛んで行く。
夫のいる身でありながら他の男と夜を明かしたことを他人に悟られないようにするための
ささやかな偽装工作であった。
空を飛びながらうっすら頬を染めている早苗。
先ほど青年と交わした約束のせいではない。
彼に注がれた精液を秘所に感じるからでもない。
昨夜あの青年と過ごした事で、自分の想い……手ぬぐいの彼への想いを再確認できた
からであった。
(やっぱり、違いました。全然違いました)
早苗に憧れていたあの青年は、もちろん早苗とキスやそれ以上の行為をしたがっていた。
それでも早苗に対する憧れの方が先行しており、とにかくヤりたいだけの男性客とは
一線を画していた。抱かれるときに抱く嫌悪感が少ない、むしろ好意の方が多い相手だった。
だから青年に抱かれる事で、あのドキドキを感じるかを試してみたのだった。
結果、早苗は彼……手ぬぐいの彼への想いを再確認した。あの人は自分にとって特別な
存在なのだと改めて想いを強く、深くした。
彼のことを想うと胸の奥が熱くなる。少女漫画を読んで恋に憧れていた頃のように胸が
高鳴る。
ああ、だからだろうか、早苗は前方の樹の下に、彼の姿を幻視した。
(そうですね……あの時も、こんな感じでした)
彼と再会した時も、こうして空を飛んでいた。
樹の下の彼も早苗を見つけたのだろうか、こちらを見て手を振っている。
(えっ!? ほ、本物!?)
早苗は慌てて目を擦り、もう一度見直してみた。樹の下に彼がいる。
どくん。
胸が高鳴る。頬の色がさらに紅くなり、体温が上昇する。
抗う事などできなかった。
早苗は一目散に、彼の方へと飛んでいった。
-
彼の側に着地した早苗に、彼の方から声をかけてきた。
「おはよう、早苗」
「……はい、おはようございます」
まるで恋人であるかのように、さも当然のように、青年は早苗のことを名前で呼んだ。
そして早苗はそのことにむしろ喜びを感じながら、今は他に誰もいないからと心の中で
理由をつけつつ彼の言葉を受け入れた。
近づいてきた彼に抱き寄せられそうになった時、早苗は慌てて身を翻し、樹の影に
隠れた。
「早苗!?」
「……ごめんなさい……私、今、汚れているんです……」
色街にあるハプニングバー。
夫以外の男との熱い時間。夫に覗かれながら、他の男に抱かれその精を注がれた自分。
そして宿での一夜。夫の目の届かぬところで、夫以外の男を受け入れその精を何度も
何度も注がれ悦がった自分。
そんな自分が、彼の腕に抱かれてよいのだろうか。そんな資格があるのだろうか。
彼は夫とは違う。自分の宝物を見せびらかしたがる性癖はないはずだ。
むしろ独占し、一人だけのものにしたがる、普通の男性であるはずだ。
早苗はうつむき、視線を逸らした。彼の方を見る事ができなかった。
「……また、なんですね」
「……はい」
「……困ったお方ですね。貴女のご主人は」
「……ああいう人ですから」
「……またこの後、『上書き』を?」
他の男と過ごした一夜について早苗に告白させ,嫉妬に狂いながら彼女を抱くという。
「……はい」
「……本当に困ったお方だ」
「……」
早苗は何も言えなかった。
-
「一つ、提案があるのですが」
「……なんでしょうか」
「その役目、私にさせていただけませんか?」
「え?」
いつの間にか彼は早苗の目の前に来ていた。早苗の手をとり、顔を上げさせる。
「貴女が汚れているというなら、それを洗い清めさせてください。
他の男に抱かれたことを上書きするというなら、私に先にさせてください」
「そ、それは……」
彼は早苗の手を握り、目をまっすぐ見ながら語りかけてくる。
「今ここで、貴女を抱かせてください。いえ、貴女を抱きます」
その言葉に息を飲んだ。
心臓が止まるかと思った。
彼から目を逸らすことができなかった。
早苗は目を閉じ、小さな声で言葉を返した。
「……ありがとうございます」
そのまま唇を奪われる。送り込まれた舌で口の中を隅々まで蹂躙される。
嬉しい! 嬉しい! 嬉しい!
またこの人に抱いてもらえる。
またこの人と一つになれる。
つい先ほど、彼への想いを改めたばかりの早苗は、想い人からの熱い言葉を受け
まさに天に昇らんばかりに喜び、陶酔すらしていた。
長い長いキスの後、彼に言われるままに下着を脱ぐと封印を剥がす。愛液と精液で
汚れた陰部を見られるのは死ぬほど恥ずかしかったが、彼に清めてもらえるのだと
思えばそれさえも喜びと化した。
スカートをたくし上げ、Mの字に脚を開きながら地面に腰を下ろす。
「冷たいと思いますが、我慢してください」
「……はい」
早苗の局部に滴り落ちる水筒の水。
彼はこれから里山に向かう途中だったのだろうか、荷物を入れた袋の中に水筒を入れて
いた。その中の水で、早苗に注がれた精を洗い流した。
「もういいですよ。お立ちになってください」
「はい」
「服が濡れてはいませんか?」
「ええ、大丈夫です」
「では、そこの樹に手をついてください」
「……はい」
片手でスカートをたくし上げたまま、片手を樹につき、尻を突き出すように立つ。
ちょうどあの縁日の夜、奇しくも彼と初めてあったあの夜と同じポーズで。
-
「ああ、その前に」
「え……あっ、それは!」
青年が早苗の左手に手を伸ばし、薬指に嵌められた指輪を抜きとろうとする。
「あの時のように、一人の女性としての貴女を抱きたい」
人妻ではなく、一人の女性としての早苗を抱きたい。だからこの指輪は邪魔だと
いう意志。早苗を自分のオンナとして独占したいという、雄の欲望。
彼に恋する早苗は、その意志を喜ばしいもの、好ましいものとして感じていた。
「……今だけ、ですから」
「もちろんです」
抜き取られた指輪は、早苗の服のポケットに押し込まれた。
あの時と同じように、指輪の跡を消すかのように歯形が刻まれる。
これもまた一つの上書き。夫が早苗に贈った指輪に置き換わる、束の間の結婚指輪。
うっとりと頬を染め、嬉しそうに薬指に唇をよせキスをする早苗。
彼に刻まれた仮初めの指輪を受け入れたことで、彼女は今この瞬間だけ、彼の花嫁に
なる。彼の花嫁として、彼の妻として抱かれる。彼の精を注がれる。
「……来てください」
「もちろんです」
彼の手が早苗の白い尻を鷲掴みにする。濡れそぼった花園に、いきり勃つ剛直が
狙いを定める。そしてそのまま、一思いに根元まで突き入れる。
「あ! あ! あああーっ!!」
恋しい人のペニス。早苗を独占したいという想いを込めた熱い肉棒を奥深くまで
突き込まれ、早苗はそれだけで軽く達しそうになった。
「ああ……いい……」
「申し訳ありません、お急ぎでしょうから、このまま急いで済ませます」
「……はい」
本当なら時間をかけてじっくりと愛し合いたかった。だが夫の待つ家に早く帰らなければ
ならない。彼の言わんとする事を理解した早苗は、しぶしぶそれを受け入れた。
そして始まる征服行為。他の男によって汚された自分の女を取り戻すためのセックス。
ペニスの長さいっぱいに出し入れされ、張り出したエラが早苗の粘膜のあらゆる
部分を刺激する。激しい、激しい往復運動が繰り返される。
そして解き放たれる精液。早苗の膣内に注ぎ込まれる子種。
このメスは自分のモノだという本能に基づくマーキング行為。
たった今、早苗は彼の手によって上書きされた。
早苗はまた、彼のオンナになる事ができた。
早苗は彼の花嫁に……束の間の妻となった。
「ああ……ありがとう、ございます……」
うっとりとしながら、早苗は心からの感謝を口にした。
-
だが、彼は堅く熱くそそり勃ったままのモノを突き入れたまま、早苗の尻を
掴み直した。
「いいえ、まだです」
「えっ?」
「昨夜のお相手に,今朝一回注がれたのでしょう? ならば私はもっと多く、貴女を
上書きします」
さすがに昨夜のぶんまでは時間的に無理ですが、と彼は苦笑した。
「……あ、あの……」
「なにか?」
「……は、恥ずかしいんですけど……今朝、二回、していただいたんです……」
「……それはまた元気な……」
「ご、ごめんなさいっ」
恥じ入るべきはあの青年であって早苗ではないが、早苗は真っ赤になって彼に謝罪した。
「いえ、それならば私は三回、貴女を上書きしましょう」
「え、ええっ!!」
「狼藉をお許しください。なるべく早く済ませますので」
「あっ! あ! あああーーーーっ!!」
バックから激しく打ち付けられる腰。彼の責めには、明らかに嫉妬の色が混じっていた。
早苗の身体を朝から二回貪った見知らぬ相手に対する嫉妬。それが彼に激しい、まるで
レイプのようなセックスをさせていた。
そしてその荒々しい突き込みに、早苗はすっかり酔いしれていた。
こんなに激しく求められることに満足していた。
ああ、この人はこんなに激しく私を求めてくれている。こんなに激しく、私を独占
したがってくれる。
「ああっ、い、いくぞっ、早苗っ!!」
「はい! ああっ! きて! 来てください!」
「この前のように!!」
「あああああっ! 早苗の中に……あ、あなたの、子種を注いでください!
あなたの仔を……孕ませてください……!」
「早苗っ!」
「あああああーーーーっ!!」
子宮に向けて浴びせられる熱汁。肉欲と嫉妬にまみれたそれが早苗の胎内を灼く。
それだけではない。彼はそのままさらにもう一度早苗に挑みかかり、早苗の奥深くで
射精した。びくん、びくん、と身震いしたまま、三度目のマーキングを行った。
-
新しい札で封印を施し直す早苗。ぴっちり貼っておかないと、三度も注がれたものが
溢れ出してきそうだった。
早苗の身支度を手伝う彼。内股どころか膝近くまで滴った淫蜜を、持参した手ぬぐいで
ぬぐい取る。早苗はその手ぬぐいに見覚えがあった。
「あ……」
「これですか?」
「……また汚してしまいましたね」
「汚れても、そのたびに洗えばいいのです」
その言葉は、彼女が他の男に汚されてもまたこうして上書きすればよいと言われている
ようで、早苗は真っ赤になりうつむいた。
別れ際、最後のキスの前に早苗の耳元で囁く彼。
「え……? はい。はい。そうですね。ふふっ、二人だけの秘密ですね。
え?……わかりました。はい。約束します」
最後にもう一度、長い長いキスをして二人は別れた。彼と別れ、飛び立つ直前に
再び結婚指輪を指に嵌めた。
-
そして自宅にて。
帰宅した早苗は、夫の腕の中で青年との一夜について語りはしたが、彼とのことは
一切口にしなかった。
彼の手で上書きされたことは二人だけの秘密なのだから。
「確か今朝は二回だったな」
「はい、二回です」
彼に三回上書きされたことも、当然話さなかった。
なぜならそれも彼と二人だけの秘密だから。
彼と早苗の二人だけが知っていればいい事だから。
「思い出しながら、イきなさい」
「はい……あ……ああ……あ、あ、ああっ!!」
思い出すのは、青年ではなく彼とのセックス。夫に話していない、彼による上書き
のための膣内射精を思い出しながら、子種を、仔を孕む事をねだりながらの行為を
思い出しながら早苗は絶頂した。
「まず洗い流して、朝の分として二回上書きしてやろう。昨夜の分はその後だ」
「……そう言えば、今日お買い物に行きたかったんですけど」
「そうなのか。それなら付き合おう。昨夜の分の上書きは今夜でいいだろう」
このまま浴室で夫の手で二回上書きされる。その後朝食をとり、出かけてしまば、
帰宅するまでは夫との行為は二回どまりのままなのだ。
何も知らない夫は、青年との行為である二回分の上書きに満足し、彼との行為である
三回目の上書きはしないまま一日を過ごすのだ。
ささいな自己満足でしかないかもしれない。
彼の精は洗い流されてしまうから意味がないことなのかもしれない。
だけど、今夜帰宅して夫に抱かれるまでは、今日彼女を抱いた回数が最も多いのは
あの青年でも夫でもなく、恋しい彼なのだ。
彼に一番多く抱いてもらった。
彼と一番多く愛し合うことができた。
彼に一番多く精を求めて……一番多く注いでもらえた。
その事に満足して、その事を思い出しながら今日一日を過ごすのだ。
なぜならそれが彼との約束だから。
「はい」
早苗はうれしそうに微笑み、夫にしがみついた。
夫に見えないように、あの小悪魔めいた笑みを浮かべた。
なぜなら彼との約束を守れるのだから。
夫には内緒で、彼と早苗の二人だけの約束を守る事ができるのだから。
終
-
今回はここまで。
シリーズということで名前欄に今までどおりに寝取らせ注意と入れていましたが
ここまでくると寝取られ注意とするか、両方書いておくべきでしたかねぇ……。
-
>>50
今回がっつり嘘をついていけない女ぶりに拍車がかかっっています。
次回は説明回という感じでエロ少なめの予定です。
-
旦那以外の男に気持ちが傾いてる早苗さん凄く良い
-
今回の件で手ぬぐいの彼が寝取らせに目覚めたらロックだなぁ
-
旦那視点と比べると早苗さんの嘘に騙されてる旦那が滑稽だ。だがそれがいい。
手酷い裏切りに悶える場面に期待。
-
楽しみ方は人それぞれか…
指輪のくだりと孕ませおねだり中出し3発と上書きなしは燃えます!
いつぞやの中年のおっちゃんの逆転はなさそう…?
-
>>62
序盤の酒と薬と拘束で犯されて……というころから時間をかけてここまで
堕ちていったということで。
>>63
不倫系のサイトとかだと間男が他の男に奥様を貸し出しなんて話もありますね。
間男がヒモだと……。
>>64
表と裏と並行して書かざるをえない部分でした。
旦那一人称だと見えない場面は仕方ないですよね。
>>65
おっちゃんの出番あります。お楽しみに。
近々の出番では濡れ場はありませんが、もうちょっと先である予定。
-
「貴方のご主人は困った方だ」って言い方がいろいろな意味を含んでそう
-
「ご主人は困った方だ」という言い方が
いろんな意味にとれそう
-
あれ、すいません なんか失敗しました
-
>>67
したらばの調子が悪いのかわかりませんが、時々書き込み失敗と表示されても
実は書き込めてるなんてことがあるようです。
エラー警告が出たときに再度書き込まず、スレをリロードして確認すれば
よろしいかと。
SS投下する時1レス毎に警告出るので面倒です。
-
寝取り役は大抵ゲスな男なことが多いけどてぬぐいの青年は割りと好青年で夫の方がゲスいから読後感が何か爽やかで不思議な感覚
-
夫ざまあという展開に傾いているけどまだ長そうだしどうなるか。
-
>>51
精神的に余裕のある夫婦達のサークル?に最近参加した若夫婦が困惑しつつも馴染んでいくとかいいよね。
-
>>71
でもハプニングバーみたいな場所ではなく素で不倫してるわけだから却って悪質なのかも。
-
>>73
目隠しをして夫を当てるゲームして、夫だと思う男を指名し中出しされてから目隠し外す…みたいなのを考えてます
わざとよその男を指名し夫に見せつける妻もいれば、セックス中に他の男だと気づいたり、毎夜闇の中自分を抱いていた男が自分の夫でなかったことに気づいてしまったり…
セックスの様子も各夫婦が眺め、最初は妻一筋だった夫が興奮して指名してきた人妻相手に積極的に腰を振ったり、夫が他の女に中出しするのを恨んだ妻があてつけに他の男を指名したり…
-
冷め切った夫婦生活を送っている人妻霊夢を情熱的に寝取りたい…
-
>>75
なかなかの長編になりそう。期待しております。
-
>>の続き
今回は中継ぎの話というか、濡れ場はありません。
それでもいつものように名前欄に寝取らせ注意と入れておきます。
-
その日は早苗と別行動だった。
「今日はあのお店には行かないんですね?」
「人に会う用事があってな」
「あら? 浮気ですか?」
「はは、私には君一人だけだよ」
そんな会話をして、早苗にキスをして家を出たのだった。
用事といってもその人物に会う約束をしているわけではない。
彼の家を探して、会って話を聞きたいのだ。
あのハプニングバーで早苗を抱いた男の一人。
あの中年男性に。
彼の名前、風貌、雰囲気を思い出しながら里で聞いてまわる。
ハプニングバーで彼の家を聞く事は出来ない。客達のプライバシーについては
それなりに秘密を守ってくれる。
だがそれでも探す手はあるというものだ。
行きつけの商店にでも行けば、顔の広い店員もいる。
親しい者から話を聞いて、それほど苦労する事なく彼の家を探し当てる事ができた。
「そう言えば怪我をされたとか聞いたな」
見舞いの品でも持っていくか。
先ほど彼の家について教えてくれた商店で適当な品を見繕い包んでもらった。
あとは酒の一本も持っていけばいいだろう。
-
「本日は急に押しかけてしまい申し訳ありません」
「いえいえ、どうぞおあがりください」
中年男性宅で私を出迎えてくれたご夫人は、小柄でややふっくらとした女性だった。
一見柔和そうであるが芯は強そうだ。
なにより私を親の敵のように睨み付けてくる。
彼が怪我をした理由というのがこのご夫人との夫婦喧嘩であるというなら、それも当然
であろう。
氏が通ういかがわしい店で知り合うような相手だ。好意を持たれるはずがない。
まして自分の夫の浮気相手である女を差し出すような男とあれば殺意を向けられても
仕方がないだろう。
私は努めて平静を保ちながら、心の中で夫人に詫びつつ部屋へと通してもらった。
「いやいやいや、今日はよく来てくださった」
「お怪我をなされたと小耳に入れまして。こんなものでよろしければ」
「あぁこれは勿体ない。ありがとうございます」
中年男性は確かに怪我をしていた。
だがそれは、明らかにあの小柄なご夫人との喧嘩によるものなどではなかった。
「いやいや、家内に睨まれましてな」
「それは大変でしたね」
氏の言葉に頷きながら、私の疑念は晴れる事がなかった。
間違いない。
彼は奥方ではなく、誰かに襲撃され負傷したのだ。
そして彼はそのことを私に隠そうとしている。
『奥様の周囲で不穏な動きがあります。お気を付けください』
店長さんが教えてくれたのはこの事だったのだ。
もしかしたら、バーテンさんも遠回しに、私が彼のもとを訪れるように仕向けて
くれたのかもしれない。
私は急な訪問を氏と夫人にもう一度詫びて辞する事にした。
「ああ」
「なんでしょう」
「あなたもお気をつけた方がいい」
「……ご忠告、いたみいります」
なぜだろう。氏も私に対して申し訳なさそうな顔をしていた。
-
用事を済ませた私は早苗のために何か買っていこうかと思い歩き出した。
そしてふと、視線の先に見覚えのある後ろ姿を見つけた。
早苗だ。
早苗が歩いている。
私の知らない若い男と。
(そうか、あの青年が早苗が言っていた彼か)
二人は手を繋いでいるわけではなく、しかし明らかに会話を楽しみながら歩いていた。
悪いと思いつつ後をつける。二人は色街の方へと歩いてゆく。
里の外れ、民家がまばらになってきた辺りで二人が手を繋いだ。
ごく自然に、まるで当たり前のように互いの手の指と指を交互に絡め合わせながら、
恋人同士のように手を繋ぎ、寄り添って歩いていた。
(……なるほど。相当お気に入りのようだな)
おそらく二人はデートをしているのだ。
間違いなく、このまま色街の宿に入るのだろう。
デートのことを私に知らせることなく、他の男とあのように仲睦まじい時間を
過ごしている早苗の背中を見つめる。
今この場にあのバーテンさんがいたら何と言ってくれるだろうか。
二人が何か話している。楽しそうに。親しげに。
彼が早苗の耳元で何か囁き、早苗が笑っている。
ああ、あの顔だ。あの日、デートに出かけるときに見せたあの笑顔。
胸の奥が痛む。
私の掌から外に出て他の男と親しげに、愛しげに過ごしている早苗の笑顔。
そして。
二人が身を寄せ、唇を重ねた。
早苗が他の男とキスをする場面など何回も見てきた。
初めての浮気相手であるあの少年を相手に。
あのハプニングバーのカップル席で、ステージで、そして個室で。
だがそれら全てを併せたよりも鋭い痛みが私を襲った。
早苗は。
かつてないほど幸福そうな笑みを浮かべて彼と唇を重ねていた。
続く
-
今回はここまで。
-
夫が襲われるフラグ?
でもそうなったらハプバーにこなくなるか。
-
秘密を知った夫がどうするのか期待です
-
早苗さんが気づいていないところを覗いちゃうってのもあったか!
夫に見せる気のないセックスを覗いちゃうってのもドキドキするなぁ
-
お店の場面がないとバーテンさんの出番がなくて寂しい。
-
>>81の続き
いつものように名前欄に寝取らせ注意と入れておきます。
今回も濡れ場なし。
-
帰宅した私はそわそわしながら早苗の帰宅を待っていた。
いや、早苗が帰ってきてくれることを望んで待ち続けていた。
今日彼とデートをするということを早苗から聞かされてはいなかった。
おそらくサプライズのつもりなのだろう。
あの店でも、私は何度も早苗に驚かされた。
初めて早苗があの童貞の青年を持ち帰った時も、二人の男性客を相手に
私相手にも経験したことのなかった3Pをすると言った時も
早苗は彼女なりに私を驚かせ、楽しませようとしてくれた。
あれはああいう女だ。
多少飛ばしすぎて空回りすることもしばしばあるが、それでも相手の事を
考えて尽くしてくれる女だ。
だから今回も、今日は彼とデートしてきました、彼に抱かれてきましたと
言って私を驚かせるつもりなのだろう。
もし早苗が今夜帰ってこなかったら。
彼の腕に抱き寄せられ、あの幸福そうな笑顔を浮かべながら何度も唇を重ね、
そして何度も何度も愛されて帰ってきたら。
いや。さすがに無断で外泊をすることはないだろう。
最初から、今日泊まりがけでデートしてきますと言ってくれれば快く送り出して
やるのだ。私がそういう男だという事は、早苗もよくわかっているはずだ。
でも、もし早苗が今夜帰ってこなかったら。
私に一言も、何も言わず、あの青年と一夜を過ごすことを選んだら。
今夜は帰らないで欲しいと囁かれて頷いていたら。
今夜は返さないで欲しいと彼に囁いていたら。
ああ、今この瞬間も、早苗は彼の腕の中であの笑顔を見せているのだろうか。
あの、恋する少女のような笑顔を。
嫉妬。
そう、これは嫉妬だ。
早苗があの店で他のどんな男に抱かれている時よりも激しい嫉妬を感じる。
-
あの青年は、私の知らないところで早苗が作った初めての彼氏だ。
キスをする事、抱き合う事、セックスする事が前提の出会いの場であるあの
ハプニングバーで知り合った男達とは違う。
勘違いであったとはいえ、縁日の夜にチャラ男に襲われている早苗を救い、
その後もごく普通に早苗と接してきたであろう彼。
ごく全うな手順で早苗に近づき、早苗の心を開き、まるで恋人のような地位を得た。
仮にもともと下心があったのだとしても、ハプニングバーで知り合い、まず
セックスしてからという関係とはわけが違う。
何より、早苗が彼の事をあれほどまでに受け入れているのだ。
彼の事を話すときの早苗の笑顔。あの恥じらいの表情。
彼に注がれた精を指でかき回しながら達する時の陶然とした表情。
今日見たあの光景。
ごく当たり前に繋がれた手と手。
そして抱擁とキス。
とても幸福そうな恋人同士の姿がそこにあった。
恋し恋される幸福そうな女がそこにいた。
早苗は。
早苗は、私の妻であるのに。
理不尽だというのはわかっている。身勝手だというのも承知している。
私は、私の特殊な嗜好のために早苗を男達に差し出した。
早苗の美しい裸身に男達が群がるのを見て満足していた。
……早苗が、私の知らないところで恋人を作り、あれほどまでに幸福そうな表情を
浮かべるなどと思いもよらなかった。
そして。
早苗は帰ってきた。
ごく普通に。
いつものように。
ちょっとそこまで買い物に行ってきた、そんな感じで帰ってきた。
「ただいま。あら、あなた、もうお帰りだったんですね」
そこには、いつもと変わらない早苗がいた。
男に抱かれてきた気配など微塵も感じさせない、清楚そうな妻がそこにいた。
-
帰ってきた早苗を抱き寄せ、唇を重ねる。
いつもと同じ夫婦の行為。
「着替えてきますね」
部屋に向かう早苗の後ろ姿も、いつもとまったく変わらない。
不思議なくらい、不自然なくらいにいつも通りだった。
「何かお食べになられたんですか?」
「いや、何も食べていない」
「では簡単な物を用意しますね」
夕食。早苗の手料理。
いつもと変わらない、まったく変わらない情景。
「……どうかなさいましたか?」
私の雰囲気が普段と違う事に早苗が気付いたようだ。
ストレートに彼とのことをたずねてもよかったのだが、幸いな事に今日は手持ちの
話題があった。
「この前、いつもの店でお前を可愛がってくれた人がいただろう」
「あのお若い方ですか?」
「いや違う。その前だ。あの焦らすのが巧い奴だ」
「あ、ああ、あのお方ですか」
早苗がうっすらと頬を染める。あの時の事を思い出したのだろうか。
「そう言えばこの間はお見えになっていませんでしたね」
「……ここしばらく来ていないそうだ。奥方と喧嘩をしたらしい」
「……まあ」
でも普通はそうですよね、と早苗に言われてしまった。とりつくろうように咳払いを
してから話を進める。
「だが、店長さんに忠告されたんだ。お前の周囲で不穏な動きがあると」
「え……?」
「お前はあの店の常連達の間で人気がある。奪い合いと言ってもいい。
だとすれば、運良くお前を抱く事ができて、まして持ち帰る事ができた男は
相当な恨みを買うこともあるのかもしれん」
「……いったいどなたが」
「わからん。店長さんもそこまでしか話してくれなかった。
だから会ってきたんだ。あの人に」
-
「今日のご用事って、そのことだったんですね……」
「ああ」
「お誘いいただければ、ご一緒しましたのに」
「いや、それはまずい」
私ですらあれだけ睨まれたのだ。
早苗が行ったりしたらあの奥方が般若になっていたかもしれない。
「え、えっと、お怪我の程度はいかがでしたか?」
「……失礼ながら、あの奥方との喧嘩でああなるとは思わなかったな」
「……すると……」
「ああ。誰かに襲われたのかもしれん。いや、きっとそうなのだろう」
「……」
「早苗も気をつけるんだ。お前が襲われる危険性もある」
「大丈夫ですよ。ほら、私って強いですから」
「それでも、だ」
「……はい。ありがとうございます」
「うん」
「あなたも。あなたも、お気を付けてくださいね」
「ああ」
茶を飲んで一息ついた。さて、頃合いだろうか。
「ところで、早苗の方は、話してくれないのかい?」
「え?」
「デートだったんだろう? 例の彼と」
続く
-
今回はここまで。
>>83
犯人が誰か次第で夫が襲われうるかどうか変わりますよね。
>>84, 85
夫さん、逃げますたw
家でぐずぐずしながら早苗さんを待ってました。
まぁ宿に入ってしまうと覗けませんので。
>>86
美貌のバーテンさん、しばらく出番がないです。
-
面白くなってきた
でも最初に他の男の元へけしかけたのは夫だから強くは言えんよなあ
-
人妻の浮気もいいけど婚約者というのも背徳的で良いと思う。
挙式を間近に控えたヒロインが奪われてしまうとか、元鞘に収まって式を挙げるんだけど
参列者の中にいる間男とアイコンタクトしてるとか。
-
>>75
オムニバス形式で書けばいいかもね。
-
おつおつ
これは極端なケースだろうけど、
やっぱり一途な愛情なんぞ寝言だわな
-
これはポルノ作品ですし。
裏
ポルノよりも一昔前の一般向け昼メロの方がドロドロしているというのはあるけど。
裏
-
嫉妬心メラメラの夫さんと秘密バレちゃった早苗さんの行動に期待
-
>>96
夫が変な趣味に巻き込まなければ早苗も一途な愛情を持ったままでいられたかもしれない
なので、ガチ浮気されたとしても原因が原因なので同情心はちっともわかない
むしろ「旦那ざまぁw」って気持ちでいっぱいなのでありんす
-
段階を踏んだ堕落だから即堕ちとは違う魅力があっていい。
-
童貞の青年の時に発揮した気配りというかそういうものが早苗さんの行動原理だった気がする。
ハプバーの男性客に対しても自分達夫婦の趣味に巻き込んでいるから楽しんでもらおうとある程度演技してる面もあるみたいだし。
手拭いの青年に対してだけは早苗さんが積極的に自分の気持ち優先で動いているのが大きな変化なんだと思う。
-
>>100
即堕ちに魅力なんてあるかぁ?
NTRで一番大事な過程をすっ飛ばしてるからどうにも好かん
-
16ページの読み切りでヒロインが堕ちた事を描くノルマのある描き手にとってはマジカルチンポでの即落ちは魅力的ですぞ?
酌を気にしなくていいから段階的に堕とせるわけで。
-
どっちも好きだしそれぞれ魅力があって楽しめる
>>101
喜んでもらうことに価値を見出す早苗さんは素敵な人だ…抱かれちゃうところも含めて
気持ちが動いちゃうところもまたいい
青年とも逢瀬のときの早苗さんにはなんとも言えない初々しさを感じる
-
即堕ちとはだいぶ違うけど墜ちる過程の描写がないと自分であれこれ妄想が捗るからそれはそれで好き
-
>>103
読み手にとって大事なのは作品の良し悪しで、書き手の都合なんて二の次三の次よ?
-
>>105
『一週間後』『一か月後』『二か月後』って感じで3コマくらい並べて描いてあって
声が大きくなってたり、顔が快楽に惚けていく描写とかも良いな
-
何を持って即堕ちとするか人によると思うけど
個人的には体はすぐに堕ちるけど心はまだ夫のことを好きでいて
その夫のことを好きだった気持ちも少しずつ体に引きずられていくような話は結構好きだ
-
即堕ちは即堕ちで味があるもんよ。例えて言うならチキンラーメン
何だかんだ言ったって供給量には雲泥の差があるわけだし、口開けてピーピー鳴くだけの身としては文句は言えん
-
NTRもシチュや結末が千差万別だから一概にどれが至高とは決められないよね
-
身持ちが堅いと言えばガンダム
-
>>91の続き
いつものように名前欄に寝取らせ注意と入れておきます。
-
早苗は驚きに目を見張り、わずかの間硬直していた。
「……ご存知だったんですか……?」
「さっき話しただろう? あの件で出かけた時に、並んで歩いているのを見かけたんだ」
二人が唇を重ねたところまで話すのは野暮というものだろう。
「そうだったんですか……サプライズが台無しです」
「すまんすまん。でもどんなデートだったのか聞かせてもらえるのが楽しみだった
ものでね」
「……わかりました」
早苗を伴い夫婦の寝室へ。
服を脱ぐ早苗。白い肌が露になる。
「……ん?」
早苗がハプニングバーでお持ち帰りされた時も、早苗が以前、件の彼とデートをして
きたときも、その肌には紅い痕が刻まれているのが常だった。
男達が早苗の肌に残したキスマーク。
夫である私以外の男が、早苗の裸身を見て、触れて、口づけをしたことの証。
早苗と寝て、その素肌に触れた男達が、征服の証として刻む印。
早苗の夫である私に、お前の妻は寝取られたのだと伝えるための紅い痕。
それが、ただの一つも刻まれていなかった。
「どういう風の吹き回しだい?」
「……時間がなかったんです」
泊まりではないため二人で抱き合う時間が少なかったため、制限時間いっぱいまで
愛し合ったのだという。だから最後に、見せつけるためのキスマークを刻む余裕が
なかったのだと。
「抱き合いながら刻んで貰えばよかっただろうに」
「その最中は唇同士を重ね合うのに大忙しでした」
「ははっ、これは惚気られたな」
なるほど、早苗もキスをすること、されることを好むし、相手が恋しい男とあれば
尚更か。
そして早苗が下着を脱ぐと、そこにはいつものように封印の札が貼られていた。
-
「剥がすよ。いいね」
「はい」
早苗の性器を覆い隠す最後の一枚を剥ぎ取る。剥き出しになる女の部分。
クレヴァスの中心に咲く花から零れ出す、白く濁った淫蜜。
濃厚な牡と牝の臭い。
早苗を征服した男が残した印。
この女はもはやお前の妻ではなく、俺のオンナだと高らかに叫ぶかのような
征服者によって刻まれた背徳の烙印。
いや、早苗は犯されたわけでない。
恋しい青年に自ら身体を捧げ、夫以外の男に脚を開き、その中心に彼の情けを
注いでくれと懇願し、結ばれてきたのだ。
そして、恋人と愛し合った証を私に誇らしげに見せているのだ。
「すごい量だな。一体何回注がれてきたんだ?」
「……三回です」
「三回でこれか。若いのだな」
溢れ出した汁が早苗の内股から太股へと滴り落ちる。
「話してくれるんだろう?」
「……はい。お部屋に入って、キスをしてからまず最初に裸になりました」
「いつも通りだね」
「はい。その後、お口で奉仕することを求められました」
「もちろん、したんだろう?」
「ええ。断る理由なんてありません」
早苗は、彼のいきり勃つモノを扱きながら、その先端に唇を捧げたのだという。
「頭の部分を、こう、舐め回して……はい……ああ……彼が射精するまで、
奉仕を続けました」
「口に出されたんだね?」
「はい……ああ……熱いのを……いただきました……」
局部を弄り回す早苗。その指先には、彼が残した滴がまつわりついている。
彼に注がれたものを擦り込むように指を使いながら、早苗が告白を続ける。
-
「お口に出された後……ああ……抱き合いながら、挿入されました」
「正常位で?」
「はい……その、恥ずかしいんですけど、何度もキスしながら……あ、
もちろん、お口は漱いでいますよ?」
あの宿には水差しに水が用意されている。
オーラルセックスで互いの口が汚れていても口を漱ぐことができる。
初めて早苗を抱いて早苗のことを口でしたときも、初めて早苗に口で奉仕
させたときも、あの宿の部屋で水差しの水の世話になった。
私と愛し合った時と同じように、そしておそらくこれまであの店で早苗を
持ち帰った男達と同じように、あの水差しを使ったのだろう。
早苗は嘘をついていない、そう思った。
「それで……その……好きです、もっと、って甘えながら……」
「彼におねだりしたんだね?」
「はい。だって、彼が私におねだりしたら変じゃないですか」
「それもそうか」
早苗は言葉を続ける。
彼に抱きつき、自分から腰を振りながらおねだりしたこと。
もっと、もっととせがみ、唇も乳房も、もちろん女の部分も彼に欲しいままにされ、
中に出して欲しいとせがんだのだという。
「彼は何と?」
「……いいんですか奥さん、ご主人以外の子種で孕んでしまいますよ、って……」
「避妊していることは彼も知っているんだろう?」
「はい」
早苗を護るのはあの二柱の手による強力な避妊結界だ。
早苗自身が己に施すことができる程度の結界とは違い、早苗の意志で解除することは
できない。
万一早苗が強力な妖怪の手に落ちて、洗脳されて操られたとしても自分で解除できない
から無理矢理に妊娠させられ胎内を穢されることはない。
それを知った上での言葉だということは、寝床での淫らな言葉遊びという事だ。
「それで、早苗は何と応えたんだい?」
「そ、その……私いきそうで……もう我慢の限界で、その、イイ、イイって叫ぶ
ことしかできなくて……」
「私以外の種で孕むと言われて、いいと答えてしまったわけだ」
「はい……ああ……ごめんなさい……ああ……あ! あああっ!!」
白濁を塗り付けながら自慰を続けていた早苗が絶頂に跳ねた。
ぐったりとしている早苗の唇を奪い、舌を絡める。
「さて、わかっているだろう? 夫としての努めを果たさせてもらうよ」
上書きの時間だ。彼に注がれた三回分、たっぷり上書きしてやろう。
そう言えば口にも一回出されたのだったな。早苗と彼のキスを目撃してから、家で
悶々と待っている間、私のモノははちきれんばかりにそそり勃っていた。
口に一回と、中に三回と、それくらい頑張れるだろう。
「はい……あなた……」
早苗が抱きついてくる。頬ずりしながら抱き合う。
「……ごめんなさい……」
小さな声で謝る早苗を、唇を重ねて口を塞いだ。
終
-
今回はここまで。
次は早苗さん側。
さてどこまで嘘をついているのやら。
-
やっぱりこう、早苗さんの口から言わせるとドキドキしますなぁ
-
投下乙です
早苗さん視点での真実が楽しみ
-
>>110
肉体面で陥落する過程を描く作品もあるし、
精神的に傾いていく過程に重きを置く作品もあるし、
本当色々だよね。
-
>>97
官能小説であれば必然的に濡れ場の描写に尺が割かれる。
濡れ場以外のドラマパートがその分希薄になるのは仕方ない。
だから普通のドラマの方がドロドロになりがちなのでは。
-
>>「……ごめんなさい……」
ここ好き
-
>>115の続き
早苗さんが夫を騙すようになってきて寝取られ色が濃くなってきたので、
名前欄に「寝取らせ注意 寝取られ注意」と入れておきます。
-
神社から自宅への帰り道。早苗と彼が過ごす束の間の逢瀬。
恋人同士のように手を繋ぎ、耳元で愛を囁き、抱き合いながら唇を重ねる。
さすがに毎日のことではないが、何度も繰り返される背徳のひとときだった。
その日はいつもより大胆に、木にもたれかかった早苗に青年が身体を密着させて
まるでセックスしているかのように抱き合いながら唇を重ねていた。
「あの……」
「何でしょうか?」
「また、この間みたいに二人で遭っていただけませんか?」
「デートのお誘いですか? ええ、早苗からのデートの誘いを断る理由はありませんよ」
「……嬉しい」
また唇を重ねる。互いに首を傾け角度を変えながら、深い深いキスを続ける。
「でもお休みの日は、またあの店に行かれるのではないのですか?」
「今日になっても話がなかったので……多分何か用事があるのだと思います」
「それは都合がいいですね」
「はい」
「ではまたご主人にお許しをもらって?」
「はい。……きっと、反対されませんから」
むしろ嬉々として送り出されてしまうだろう。
「そのことですが、ご主人に秘密にはできませんか?」
「え?」
「デートの事は早苗と私の二人だけの秘密。遭った事も、セックスした事も。
だから帰ってからご主人に話すこともない……そうはできませんか?」
「二人だけの……秘密……」
その言葉は甘美な響きを伴って早苗の心を揺さぶった。彼とのデート、彼と過ごした
日のことを夫に話さなくてもいい。二人だけの大切な思い出として心の中にしまって
おけばいい。
それは間違いなく、夫を裏切る行為だった。彼と交際を続けてもいい、デートに行っても
いい、彼に抱かれてもいいと言ってくれた夫を騙すことだった。
してはいけない事。禁じられた事。イケナイコト。
早苗はその魅力に抗う事ができなかった。
-
「しかしそれなら、泊まりがけというのは難しいですね」
「……私もそう思います」
事情を説明せずに外泊するのは困難だ。友人に口裏を合わせてもどこかでボロが出る。
そもそも早苗の友人達は彼の事を知らないし、彼絡みのことで夫を騙し、早苗を庇って
くれることは期待できない。
「でも……うまくいけば……上書きされずに済むかも……」
早苗の夫は毎夜のように彼女を求めてくるわけではない。
デートした日の夜、帰宅してから夫に抱かれなければ上書きをされずに済む。
彼にだけ抱かれて、彼の精だけを注がれて……そんな一日を送る事ができる。
抱かれてきたことを夫に話さないのだから、封印を剥がして精液を注がれた
性器を見せる必要もない。
普通に帰宅して、夕食を食べて、風呂の支度をして、夫に先に入浴させて、
早苗が入浴時に身体を洗ってしまえばなかったことにできる。
夫が求めてこなければそれでよし。もし求められたら、疲れているからと断れば
夫婦の営みを強要されることはない。
普段早苗はめったなことでは夫の求めを断らない。そのせいか、体調を理由に
彼女が断ると夫は無条件で受け入れてくれる。
万一入浴前に押し倒されて封印が見つかっても、サプライズのつもりだったとして
押しきればいい。
「二人だけの秘密にできますね」
「はい……二人だけの、秘密です……」
ドキドキしてきた。ワクワクしてきた。
夫に内緒でイケナイコトをする。
夫に内緒で彼に抱かれ、彼の愛を受け入れる。
帰宅して何も知らない夫と夕食を食べながら、いつものように会話をする。
しかし早苗の秘所には封印が貼られ、その中には彼に注がれた背徳の滴が満た
されているのだ。
イケナイコト。
知られてはいけない悪い事。
秘密の計画を立ててその日を待つ喜び。
そして前日の夜。
早苗は彼との約束通りに、デートの予定を夫に話さなかった。
-
翌朝。
「今日はあのお店には行かないんですね?」
「人に会う用事があってな」
「あら? 浮気ですか?」
「はは、私には君一人だけだよ」
早苗と唇を重ねて、何も知らない夫は出かけていった。
「……よし!」
早苗は大急ぎで用意をする。彼とのデートなのだから。
もっとも、服装はあまり気合いの入ったものにはできない。
夫に話していない、騙し討ちのようなデートなのだから万一ばれたときのための
対策は必要だ。最初からデートする気まんまんという格好はできない。
普段休みの日に里に買い物に出かけるのと変わらない服。
普段より少しだけ気合いの入ったメイク。
この日のために新調した下着。
そして。
「……」
少しだけ躊躇った後、早苗は左手の薬指から指輪を引き抜いた。
指輪は鏡台の引き出しの一番奥に隠しておく。夫がこの鏡台に触れる事は滅多にない。
せいぜい櫛と耳かきを探しにくる時くらいであり、どちらも鏡台の上の目につく場所に
置いてあるから引き出しを探られる事はない。
結婚指輪を外し、人妻ではなく一人の女として彼に遭いに行く。
いつものように、彼はこの指輪の跡に歯形を刻んでくれるだろう。
彼に求められて指輪を外すのではなく。
自分の意志で、自らの手で指輪を外して。
一人の女として。
早苗は恋しい彼の待つ場所へと飛んでいった。
続く
-
今回はここまで。
-
早苗さん染まってきたな。
てか彼氏に吹き込まれてる?
-
このスレでは、夫はゴミクズ未満の価値しかないんで
遠慮せずに惨めに苦しんで下さいね
-
婚約者「ククク……夫の奴め、妻を寝取られたようたな」
恋人「所詮奴は我ら寝取られ四天王の中では一番の小物」
幼馴染「寝取られ四天王の面汚しよ」
-
申し合わせてのデート…セックス楽しみにしてる早苗さん…
早苗さんのときめきがこっちにまで伝わってきてドキドキしますなぁ
指輪とか新品の下着とかツボつくのがうまい
-
>>129
婚約者が…というのもロマンだよね。
挙式を一月後位に控えているのに他の相手にとかそういうの。
-
>>128
このスレではというか、この作品ではでもあるな
自分で巻いた種が芽吹いた結果だから微塵も同情心は湧かない
-
寝取らせからの和姦寝取られへの緩やかなシフト。
このまま早苗さんにとってのハッピーエンドなのか一波乱あるのか。
おっさんの件が気になる。
-
いやー、でもこの旦那けっきょくは奥さんを(歪な)愛情でつなぎ止めて勝ち誇りそう
一発殴りたい
-
>>131
式場控室で一発やって膣内に精液残したまま式に参加とか王道かと
酔いつぶれた新郎を尻目に子作りとか
-
>>135
うたたねひろゆきの「ヴァージン・ロード」なんかはピンクパイナップルだかで
アニメ化すらされましたな。
-
何年か前の衝撃映像系の特番で、ウェディング姿で間男といちゃつく嫁の姿が移った監視カメラ映像が出てたのを思い出した
現実でもそんなことがあるから、結婚するときは弁護士と友達になっとくのと妊娠時のDNA検査を忘れてはいけない
-
>>125の続き
早苗さんが夫を騙すようになってきて寝取られ色が濃くなってきたので、
名前欄に「寝取らせ注意 寝取られ注意」と入れておきます。
-
「遅くなりました」
「ちょうど今来たところですよ。……ご主人には?」
「うふっ、バレてません」
「それはよかった」
「はい」
二人は抱き合い、唇を重ねた。
長い長いキスの後、早苗は恥ずかしそうに左手を彼に見せる。
「あの……」
「これは……まさか家からずっと?」
「はい。指輪は置いてきました」
あなただけの早苗です、と微笑む。その笑顔に彼もまた笑顔を返し、無言のまま
二人だけの儀式を執り行う。
早苗の左手をとり、薬指にキスをする。そのまま薬指だけを伸ばさせて、指輪の跡を
上書きするように優しく噛んで歯形を刻む。
彼が早苗に贈る結婚指輪。
その後、早苗が薬指にキスする。
早苗が彼から贈られた指輪を受け取るためのキス。
早苗が束の間、彼の恋人に、彼の妻になるための儀式。
初めて結ばれたあの日から、二人の間で欠かさず行われていた秘密の儀式だった。
「それでは、行きましょうか」
「はい」
早苗の夫の了承を得ていないこともあり、今日は泊まりがけのデートではない。
わずかでも長く愛し合うためにいきなり宿に向うという選択も可能だったが、さすがに
それは味気ないだろうということで少し回り道をしてから行く事にした。
少しだけ里山の道を散策しながらキスを繰り返したあと、色街への道を歩き
始めた。
何気ない会話のやりとり。早苗は屈託のない笑顔を浮かべていた。
紛れもなく、恋する女が浮かべる笑顔だった。
人妻である彼女が夫以外の男性と二人で歩きながら浮かべるべきものではなかった。
誰も見ていないという油断が、早苗にそんな無防備なことをさせた。
そして、二人はごく当たり前に手を繋ぐ。
互いに指と指を絡め合う、恋人同士のような繋ぎ方で。
それは既に、早苗にとって当たり前の行為となっていた。
今ここにいる早苗は、隣を歩く彼の恋人なのだから。彼の妻なのだから。
そして、二人はごく当たり前に唇を重ねる。
互いに舌と舌を絡め合う、恋人同士のようなキス。
それは既に、早苗にとって当たり前の行為となっていた。
今ここにいる早苗は、隣を歩く彼の恋人なのだから。彼の妻なのだから。
その光景を夫に見られていたことに、早苗は気付いていなかった。
-
色街。いつもの宿。二人が愛し合うための場所。
部屋に入った二人は、互いに求め合うかのような抱擁と、熱い熱いキスを交わした。
何度も何度も、唇を重ねたまま睦み合う。恋人なのだから当然の行為だった。
彼に求められるままに、ストリップ気取りで服を脱いで見せる。
そして早苗から願い出て、彼の服を脱がす。帰宅した夫の服を脱がす妻のように。
最後の一枚を脱がす。
彼の腰のものは、これ以上無いほどに堅くそそり勃ち、熱く激しく脈打っていた。
うっとりとしながらそれを撫でる早苗。
「ああ……素敵……」
早苗の手の中でどくんどくんと脈を打つその逸物は、彼女の奉仕を求め、無言で
訴えかけていた。
「ああ……御奉仕させてください……」
「どのように、愛していただけますか?」
「手で……いえ、お口で、御奉仕します……」
彼は無言だった。それを肯定と受け取った早苗は彼の足下に跪く。
いきり勃つペニス、その先端からは奉仕を期待してかとろとろと先走りが溢れていた。
濃厚な牡の臭い、鼻腔を刺激するその臭いも、彼のものだと思うとかぐわしいものに思えていた。
早苗は唇をそっと突き出し、目の前のモノに接吻した。
ちゅ、ちゅっ、ちゅるっ。
先端から滴る粘液を啜りとる。それだけでは足りなかった。舌を伸ばして粘液を
舐め取る。
れろっ、ぺろっ、ぺろり。
舌による丁寧な愛撫は、亀頭の先端、先走りを漏らす切れ込みからしだいに頭部全体
へと広がってゆく。カサの張り出し。エラのくびれ。血管の浮き出た茎へと。
口唇愛撫による淫らな奉仕。それは彼が劣情の塊を早苗の口内に放つまで続いた。
……続く、はずだった。
絶頂間際に、彼の手でそれ以上の奉仕を制止されてしまった。
「……ああ……なぜ……」
「今日は、全部早苗のナカに注がせてください。お口のぶんも、全部」
早苗は彼の意図を理解した。夫に内緒のデート。夫には秘密のまぐわい。
そして夫に上書きさせないセックス。
それでもなお、彼は一回でも多く早苗の子宮めがけて精を注ぎたがっているのだ。
早苗を独占する為に。
早苗を身も心も自分だけのものにするために。
早苗は恋しい男から求められる喜びに身震いしながら、彼のために身体を開く。
-
キスしながら愛し合うために水差しの水で汚れた唇を漱く。
その後いつものように布団に身を横たえ、両手を伸ばして彼を迎える。
「いらしてください」
「ええ、もちろんです」
彼は早苗に覆いかぶさり、身体を密着させる。抱きながら唇を重ね、舌を互いに
伸ばして絡め合いながら淫らに愛し合う。
「それでは、いきます」
「はい」
彼の手で脚を大きく開かされ、局部を剥き出しにされる。まだ昼日中、明るい室内で
性器を晒す羞恥に頬を染める早苗。
亀頭をぐりぐりと押し付けて先端を濡らしながら、なかなか挿入してこない彼の
意図に気付いて、小声で彼にねだる。
「ああ……ください……あなたのもので、早苗を貫いてください……」
しかし今日の彼は少し意地悪だった。ぐりぐりと肉棒で早苗を擽るだけで、彼女が
求める一撃が与えられない。
「ああ……ひどい……ひどいです……」
とろとろと溢れる淫蜜。目の前にあるご馳走をお預けされるとうな焦らし責め。
疼く。快楽を求めて身体が疼く。ペニスを求めて肉洞が疼く。精液を求めて子宮が疼く。
「ああっ……ください……あなたのペニスで、早苗のオマンコを犯してください!!」
口にするのも恥ずかしい言葉を、羞恥の余り真っ赤になって叫ぶ早苗。
返ってきたのは、熱い熱い肉のカタマリ。
早苗の性器を我が物顔で貫く肉棒。
彼のペニスが、根元まで深々と早苗を抉った。
早苗の恋人として。いや、今や早苗の夫として、彼女の身体を欲しいままにする。
「ああああっ!! い、いいっ! いいのおおっ!!」
望んでいたモノを与えられ、歓喜に打ち震える早苗。はしたないという意識はどこへ
やら、彼にしがみつき自分から積極的に腰を振る。
「早苗っ、早苗っ!」
「あなた! あなたあっ! すてき、素敵ぃっ!!」
互いに求め合い、互いの劣情を与え合う二人。
彼の激しい突き込みを愛しげに受け入れる早苗。
深く、深く、二人は結ばれる。向かい合わせで互いに指を絡め合うように手を握り合い
ながら熱く激しく交わり合う。そして。
「いくっ、いくぞっ! 早苗っ!」
「は、はいっ、中に! 中に出してくださいっ! ああっ、さ、早苗を、孕ませてくださいっ!!」
どくっ! どくっ! どくっ!!
今度は焦らされることもなく、早苗の望んだものが即座に与えられた。熱い熱い精液が
早苗の子宮めがけて浴びせられ、胎内を灼かれる熱さに早苗もまた絶頂した。
夫以外の男の子を孕むことを願いながら精を求め、それを注がれる悦びに満たされながら
絶頂した。早苗は、オンナの悦びに満たされていった。
-
「ああ……んン……」
絶頂の後の甘いまどろみ。とろけたような声を上げながらうっとりとしている早苗の
頬を彼の手が撫でる。その一撫でだけでも軽く達してしまいそうになる。
「ああ……はい……」
唇を重ね、何度も何度も睦み合う。彼のペニスは未だ力を失わず、早苗と繋がったままで
ゆっくりと身体をグラインドさせながら濃厚なキスを繰り返す。
「このまま続けて注がせてください。時間いっぱい、出せるだけ出させていただきます」
夫には伝えていないデート。夫には話すつもりのないセックス。
早苗の夫に上書きさせるつもりのない膣内射精。
早苗の性器を、早苗の子宮を独占するための行為。
それでも彼は、一回でも多く早苗の中に射精したがっていた。
自分を求め、独占しようとする男。
恋しい人。早苗が求め、全てを与えてもいいと思っている人。
早苗は頬を紅く染めながら彼に応じる。
人妻である早苗はここにはいない。いるのは一人の女としての早苗。
そして、彼の恋人であり、妻である早苗。
「はい……全部、全部注いでください。全部、中で……早苗の中で出してください」
お手伝いします、と囁いて早苗が姿勢を変える。
彼を抱くかのように彼の背後に回していた脚を戻し、まっすぐ伸ばして脚を揃える。
さらに足首を重ねて両足を交差させると、軽く引っかけるようにして固定する。
ぴっちりと密着する太股。その体勢で脚に力を入れる事で、早苗の肉洞の締めつけが
さらにきつくなる。
締め小股。早苗の夫が彼女に仕込んだテクニックの一つだった。
もともと早苗は締めつけが緩いわけでもないし、ある程度のコントロールもできる。
しかしそれ以上に、抱かれながら、組み敷かれながらも自分から男に奉仕するため、
あるいは男を攻めて弄ぶためにと仕込まれたのだった。
「これは……すごい」
「うふっ……全部絞り取ってさしあげますね」
夫によって仕込まれた性技。皮肉にもそれは、夫に知らされることのない秘密の
まぐわいのために使用されていた。
早苗はあの小悪魔めいた……いや、淫らな堕天使めいた笑みを浮かべながら彼を
誘い、発奮した彼の放った精を全て膣内に受け入れた。
四回、五回……時間が限られていなければ、青年はさらに早苗に夫たる者の証を注いで
いただろう。だがそこが限界だった。
「ここまで、ですね」
「はい……ああ……ありがとう、ございました……」
情事の後始末。早苗は秘部に封印の札を貼り、溢れ出てくる白濁をそこに留める。
濡らした手ぬぐいで全身を拭き、情交の名残を消し去る。今回は白い肌にキスマークも
刻まれていない。残っているのは、封印の中の精だけだ。
「それでは、約束どおりに」
今日のデートのことは夫には知らせない。
今日二人が交わったことは夫には話さない。
今日、ついさっき注がれたものは夫には上書きさせない。
二人だけの秘密。
二人だけの、淫らな秘密。
「はい。約束通りに……」
夫への背信を彼に約束しながら、早苗は唇を重ねる。
(万一、万一ばれても……サプライズといって……回数をごまかせば……)
夫を騙すため、彼の優位を守るため、彼のためのオンナで有り続けるため、
早苗は意識の片隅でそんなことを考えていた。
続く
-
今回はここまで。
……ここまで投下してやっと気付いた。
名前欄が設定されてない……。
エラー表示が出てダイアログ開き直したせいだろうか。
申し訳ないです。
-
寝取らせ寝取られ寝取りと全て含んでるようなものだからあまり意味がないのではという気もする
-
やっぱり本番があると燃えますなぁ
おねだりしたり自分から積極的にいったり早苗さんとてもエロい…!
-
早苗さんが嘘まみれだ。
-
旦那視点と読み比べると早苗さんの積極さが違う
-
彼氏の難病の治療のためにお金が必要になったヒロイン
多額の賭け金が動く試合に臨むが…
という視点でしんきろーとかを楽しんでました
-
しんきろーでググったけどそれらしい人が出てこない
どうしてもSNKの人を思い浮かべてしまう…
金が必要=即セックスではなくワンクッション置くのはいいと思う
抱かれるヒロインも納得せざるを得ないと言うかがんじがらめ感が増す
>>142
早苗さんも相手も待ちに待ってたセックスって感じで圧巻
中出しへの拘りや孕ませおねだり、事後の愛撫と、夫婦のまぐわいとしか
事後のお礼も素敵
お見事
-
>>142の続き
早苗さんが夫を騙すようになってきて寝取られ色が濃くなってきたので、
名前欄に「寝取らせ注意 寝取られ注意」と入れておきます。
-
帰宅した早苗は、ごく普通に休日を楽しんできたようなふりをして帰宅した。
いつものように、あたりまえのように。
ちょっとそこまで買い物に行ってきた、そんな感じで帰ってきた。
男と、夫以外の男とデートしてきたことなど微塵も感じさせないそぶりだった。
「ただいま。あら、あなた、もうお帰りだったんですね」
「ああ、おかえり」
出迎えた夫に抱き寄せられ、唇を重ねる。
いつもと同じ夫婦の行為。
「着替えてきますね」
部屋に向かう。指輪を付けていない左手を夫に見られるわけにはいかなかった。
彼とのデート。二人だけの秘密のデートを、夫に知られたくなかった。
鏡台の引き出しに隠しておいた指輪を嵌める。彼が刻んでくれた歯形を指輪で隠す。
よし、大丈夫。
ここにいるのはいつもと同じ、人妻である早苗。
夫以外の恋人とデートをしてきた、一人の女である早苗は、もういない。
早苗はもう一度深呼吸をしてから居間へと歩いていった。
「何かお食べになられたんですか?」
「いや、何も食べていない」
「では簡単な物を用意しますね」
いつもと同じ、夫婦の会話。そう。これでいい。このままでいい。
食事を済ませて、お風呂の用意をして、先に夫に入浴させて……夫に知られる事なく
今なお胎内に留まる彼の滴を洗い流してしまえばいい。
早苗の思惑通りに事が進む。
目の前にいる妻の性器が他の男の精液で満たされているなど、夫は知りもしないだろう。
悪い事。イケナイコトをする喜び。
夫の目の前で、夫には悟られずに彼とセックスしているような気分だった。
いや、自分は今なお彼とセックスしているのだ。
彼の精液で性器を、膣を、子宮を汚されて続けているのだ。夫以外の男と交わり
続けているのだ。
ゾクゾクする。彼との秘め事、夫には内緒の火遊び。
それはとても甘美な、毒を秘めた果実だった。
-
ふと、夫の雰囲気が普段と違うことに気がついた。
まさか彼とのことがばれてしまったのだろうか。
「……どうかなさいましたか?」
「この前、いつもの店でお前を可愛がってくれた人がいただろう」
「あのお若い方ですか?」
「いや違う。その前だ。あの焦らすのが巧い奴だ」
「あ、ああ、あのお方ですか」
愛撫と焦らしプレイが巧みなあの中年男性。演技ではなく、本当に快楽に屈服させられて
しまう相手だった。
あの人に抱かれた時の事を思い出し頬が紅く染まる。
ほんの一瞬、彼に抱かれたばかりだということを忘れていた。
「そう言えばこの間はお見えになっていませんでしたね」
「……ここしばらく来ていないそうだ。奥方と喧嘩をしたらしい」
「……まあ……でも、普通はそうですよね」
早苗の素直な感想だった。普通の夫婦なら、伴侶を束縛したがるものだろう。
夫は痛いところを突かれたのか咳払いをした。
「だが、店長さんに忠告されたんだ。お前の周囲で不穏な動きがあると」
「え……?」
夫から聞かされた話は早苗を困惑させた。あの中年男性が怪我をしたのは、嫉妬した
奥さんとの喧嘩ではなく何者かに襲撃されたらしい。
「早苗も気をつけるんだ。お前が襲われる危険性もある」
「大丈夫ですよ。ほら、私って強いですから」
「それでも、だ」
「……はい。ありがとうございます」
「うん」
「あなたも。あなたも、お気を付けてくださいね」
「ああ」
そして茶を口にした夫が言葉を続けた。
「ところで、早苗の方は、話してくれないのかい?」
「え?」
「デートだったんだろう? 例の彼と」
-
早苗は驚きに目を見張り、わずかの間硬直していた。
「……ご存知だったんですか……?」
「さっき話しただろう? あの件で出かけた時に、並んで歩いているのを見かけた」
驚いた。信じられなかった。
まさか夫に知られていたとは。まさか夫にバレていたとは。
それでも早苗は、芝居を続ける事ができた。頭の片隅で、万一バレてしまったたときの
ことを考えておいたのが功を奏した。
「そうだったんですか……サプライズが台無しです」
「すまんすまん。でもどんなデートだったのか聞かせてもらえるのが楽しみだった
ものでね」
「……わかりました」
夫に知られず隠し通す事は諦めた。夫に上書きさせないことも諦めた。
せめてもの抵抗。
夫の腕の中で話す彼との情事。その端々に嘘を忍ばせた。
口での奉仕は早苗の方から言い出した事。
彼の精を口では受けなかった事。
彼と愛し合う時、早苗が積極的に彼の精を絞り取った事。
夫に仕込まれた技巧で彼に奉仕した事。
そして、彼に五回も注いでもらった事。
「さて、わかっているだろう? 夫としての努めを果たさせてもらうよ」
夫は早苗のささやかな悪巧みに気付かぬまま、絶頂した彼女に唇を重ねる。
早苗は注がれた回数を三回と答えた。口に一回、中に三回と。
仮に三回注がれても、頑張って四回注がれてしまっても、それでもまだ彼の方が
回数が多い事になる。
夫が彼に張り合って口にも一回放ってくれたら幸いだ。その分、中に注がれる回数が減る。
「はい……あなた……」
早苗が夫に抱きつく。頬ずりすることで、複雑な表情を夫から隠す。
夫に上書きさせずに、彼にだけ抱かれて一日を過ごす事はできなかった。
彼との約束を守れなかった。
彼と早苗の、秘密の約束を果たす事はできなかった。
「……ごめんなさい……」
それは今ここにいない人物に向けられた言葉だった。
少しだけ、ほんの少しだけ、夫の事が憎かった。
終
-
今回はここまで。
-
少しずつ旦那から心が離れていってますな
-
意趣返しで夫に媚薬ならぬ睡眠薬入りの酒を振舞ったりして。
夫を眠らせて彼とセックル。
-
やっぱりごめんなさいがクるものがある…
-
次は無断外泊かな。
-
運動不足解消の名目で結成されたママさんバレーチーム
奥様は練習に試合に、旦那さんは応援に、とても力が入っている
というのも対抗戦で負けたチームの夫婦は、勝ったチームの夫婦の「祝勝会」をしなけらばならないのだ
旦那さん方は会場の設営や買い出し、会場の隣で待機、後片付け
奥様方は勝ったチームの夫婦、主に旦那様方の接待…
追加のビールを会場に運ぶと、ブルマ姿のまま抱かれ悶える妻の姿が…でも決まりだから見てるしかない!
ビールを置いて会場の隣で待機してても声は聞こえる
中にはスリルを求めてわざとミスしたり相手チームを応援したりする夫婦も…
チームメンバーは藍様にレティさんに慧音、サグメ様…あと誰がいいかな
-
>>153 の続き
今回は夫パートですが濡れ場はまったくないです。しかも短いです。
早苗さんパートの濡れ場を重視という事でひとつ。
それでも前回同様、名前欄に「寝取らせ注意 寝取られ注意」と入れておきます。
-
その日はもともといつもの店に行く予定はなかった。
久しぶりに早苗と二人で買い物にでも出かけようかと思っていた。
例の彼氏とのデートでの情事を聞かされるのも楽しみだが、たまには普通に夫婦らしい
こともしたいと思ったのだった。
巫女装束ではない普段着のままで化粧をしている早苗に、一緒に出かけないかと
誘ったのだ
しかし早苗は浮かない表情をしていた。
そしてふと思い当たる。
「あぁ、もしかしたら例の彼とデートの予定だったのかい?」
先日と同じように、事前に私に知らせずに彼とデートをするつもりだったのだろうか。
「そうならそう言ってくれればよかったのに。かまわないよ、行ってきなさい」
その言葉に対して返ってきたのは、早苗の怒りの声だった。
「どうして……どうしてそんな事を平気で言えるんですか?」
「早苗?」
「夫婦なのに、私の夫なのに、どうして私を独占しようとしてくれないんですか!?
どうして私を他の人に差し出して平気なんですか!?」
早苗はこれまでため込んでいたものを吐き出すかのように叫び続けた。
「あの人なら……あの人なら、私の事を繋ぎとめようとしてくれるのに!!」
「早苗!!」
早苗は部屋を飛び出し、そのまま外に飛び出し飛んでいってしまった。
これまでにも何度か夫婦喧嘩をしたことはあった。
その度に私は早苗の放つ弾幕でノックアウトされてしまっていただが、今日のように
早苗が飛び出して行ってしまったのは初めてのことだった。
「一体どうしたというんだ、早苗」
あんな風に取り乱した早苗を見るのは初めてだった。
一見楚々とした女だが、妖怪を相手に大立ち回りを演じるだけあって芯は太い。
なんというか、腰が据わっているというか、度胸はあるのだ。
そのあたりあの二柱にどこか通じるものがある。
その早苗が。
らしくない態度だった。
「……落ち着いたら戻ってくるだろう」
私は待つことにした。ここは早苗の帰る家なのだから。
だがその日、早苗は戻らなかった。
翌朝になっても、早苗は帰ってこなかった。
-
「おや婿殿一人かい。今日はどうしたんだい?」
「お早うございます、諏訪子様」
もしかしたら早苗は神社の方に戻ったのかも知れない。
そう思い神社を訪れた。
「早苗が来ていませんか」
「いや? 来てないよ?」
「……そうでしたか」
「どうしたんだい婿殿。早苗と喧嘩でもしたのかい?」
「……」
私はお見通しだよ、とでも言いたげな表情だった。
考えてみれば相手は神様だ。当然のことなのかもしれない。
「……諏訪子様は、どこまでご存知なのですか」
「さてね」
「私が早苗を他の男に抱かせていることもご存知なのでしょう?」
「ああ」
「……なぜお咎めにならないのです?」
「時代によって、国によって何が正義か、何が善かなんてのは変わるものさ。
一夫一婦制なんてのも絶対のルールじゃないからね」
「いやそれはいささか極論では?」
「まあね。
でも婿殿のしてきた事は私達の目的に適っている。だから好きにさせているのさ」
「目的?」
「前にも話しただろう? 早苗はね。いい子だった。
神通力のせいで、外の世界では色眼鏡で見られることもあったけど、それ以外は
優等生と言える子だったんだよ」
諏訪子様は昔のことを懐かしむように話しはじめた。
「男女関係についても潔癖症でね。もったいないことに彼氏の一人もいなかった。
なまじあんな器量よしのせいで好色な目で見られることも多くてね。そのせいで
余計に潔癖症に磨きがかかって、男を遠ざけてしまってた」
少女漫画とかアニメとかは好きだったし、空想の恋愛までは嫌ってはいなかったけどね、
と諏訪子様は続けられた。
「風祝……巫女になる事を決めてからその傾向がますます顕著になった。
処女性とか、純潔というものを極端に重んじるようになった。
だけどね、巫女にそこまでの処女性が求められるなんてのは、ほんの最近のことなんだよ」
……諏訪子様のおっしゃる『ほんの最近』というのが十年単位のことなのか百年単位の
ことなのかは聞かない方が身の為だと思った。
「この国の信仰ではね。死を穢れとして忌み嫌うフシはあったけど、生や誕生を忌み嫌う
なんてことはなかったのさ。それに繋がる行為、性の交わりについてもね。
処女でなければ汚らわしいなんて事はなかったんだよ」
近代的価値観。あるいは西洋の宗教の影響。
それらの入り交じった『現代の常識』というものの影響を色濃く受けて早苗は育った。
処女性を重んじる傾向もその一環だったのかもしれない。
-
「目的というのは……まさか?」
諏訪子様がにやりと笑いながら続ける。
「婿殿のおかげで、早苗の常識はこっち方面に関しては盛大にぶっ壊されたのさ。
無理矢理見合いさせてくっつけた甲斐があったってもんさね」
「……それはまたずいぶんな荒療治ですね」
「潔癖症の嫁を他の男に抱かせる据膳にする為に、媚薬を盛った酒を飲ませたあげくに
拘束までして放置した荒療治男に言われたくはないねぇ」
「ま、まことに申し訳ございません」
すっと目を細めた諏訪子様の眼光に、私は深々と頭を下げるしかなかった。
「さっきも言っただろう? 婿殿の振る舞いは私達の目的に適っていることなのさ。
あの子が遠い将来神様になるときにはね、人間の限られた視点、狭い価値観しか
持っていないようじゃ困るんだ。
清濁合わせ飲んで大笑いするくらいの器がないといけないんだ。
そうでないと……」
諏訪子様はそこで言葉を切った。何か不吉なことを言いかけて止めたようだった。
「ちょっと大げさな話になっちまったね。
まぁなんというかね、あの子はまだまだひよっ子なのさ。
だからあの子の味方の私は、いちいちおせっかいをしてるって事だよ」
「……わかりました」
「うむ。まぁ婿殿も、たまには普通に夫婦らしいこともしてやりな」
「承知しました」
とりあえず今は早苗を探す事が夫たる者の義務だろう。
私は神社を辞して里に戻ろうとしたが、諏訪子様に引き止められてしまった。
「せっかく来てくれたんだ。境内の掃除でもしていきな。それからでも遅くはないさ」
無理矢理渡された竹箒で広い境内を掃除しながら、私の不安は増すばかりであった。
そして午後になってからようやく解放され里で早苗の行きそうなところを廻ったが
空振りだった。
早苗の友人達も彼女の行き先を知らないというが、早苗を庇っているようには見えなかった。
……諏訪子様は早苗の味方だとおっしゃられた。
もしかしたら恋人の元にいる早苗の為に、私を足止めしようとしていたのだろうか?
疲れ切って帰宅した私は、何か手がかりがないかとあちこちを調べてみた。
鏡台には、髪の手入れをしている途中だったために外していたのであろう、トレード
マークの髪飾りがそのままになっていた。
普段触る事のない鏡台の引き出しすら一つ一つ開けて調べた。
そこに。
早苗が外していたのだろう、結婚指輪が隠されているのを見つけた。
続く
-
夫が運んでくるタイミングに合わせてレズキスされながら種付けされる妻
興奮する
-
今回はここまで。
「続く」と書きましたが間違えました。
旦那パートは今回ここで区切りになって、次は早苗さんパートです。
-
>>159
チームメンバー……衣玖さんとか華扇さんとかどうだろう。
対戦相手チームでゆかりんゆゆさまひじりんえーりんかなこさんマミさん
……勝てる気がしない。
-
>ママさんバレー
勝ったチームが負けたチームに出した要求。
皆の見てる前で負けチームのメンバーの一人を勝ちチームの夫6人で輪姦する。
誰を差し出すかは負けチームの夫6人で相談して決めろ。
自分の妻を差し出したくない夫たちのせめぎ合い、あるいは差し出したい夫や、妻の積極性で揉める様を見て楽しむ勝ちチーム。
-
青年相手にウキウキする様や淑やかな態度を見てて恋もせずお見合い結婚したような印象を受けてたら本当にそうだった
早苗さんとしては初恋?それは入れ込むなぁ
-
幻想郷での婚姻の存在意義の薄さときたら
結婚する意味ってなんかあるの?
-
「うちの早苗は身持ちが堅くないからガンダムになれないねえ」
諏訪子様のお言葉にorzの姿勢で慟哭する早苗。
少しだけ、いや結構夫のことを恨んだ。
裏
幻想入りしたタイミング的に早苗さん00はご存じないかも
裏
-
寝取られ願望を見抜かれた妻がさしたる抵抗もせず抱かれて絶望する夫を勝ちチーム妻ズが手だけで抜くとか
外された指輪発見&諏訪子様の考えも明らかになったしどうなるかハラハラ
-
>>169
昔は結婚が半ば義務だったし
-
>>171
マミ「ほれ見るがよい、主の嫁はもうメロメロのようじゃぞ」
夫「うっ、くっ、け、慧音っ……!」
マミ「堅物だからこそ清楚でいる事に高い価値を抱いておる。
じゃがそれ故にその大切なものを汚される事にも悦びを感じてしまうとは皮肉じゃの」
夫「慧音、慧音えっ!」
マミ「ほれほれ、もっと叫べ。主の声が、主の視線があの女をもっと悦ばせるからのう。
くくっ、そして主も」
マミゾウの手の中で慧音の夫が弾けそうになっている。
マミ「また見事な鬱勃起じゃのう。ほれほれ、頑張って耐えんと、嫁を犯されながら果てる様を嫁に見られてしまうぞ、はははは」
-
マミゾウさんと藍様が対抗しそう。
あと妹紅と輝夜とか。
-
たぬきつねコンビは普段から男慣れしてるから、
逆に(演技でもいいから) よその男から攻められっぱなしで
はしたなく陥落するさまを見たい
自分とのセックスでは決して見ることができない
妻の乱れ狂う姿に興奮する夫
-
バレーの会合から抜け出せないほどハマった後で
ふとしたきっかけで、夫婦仲や家庭に不和が生じて修復不可能になり
逃げ込むように活気づいた乱交の場も次第にギスギスし始め
最終的に参加夫婦は一組残らずボロボロに破局して
浮気カップルで再構築すらもできない みたいな結末希望
-
妻の慧音が中出しされるのと同時に人妻マミゾウさんの手で射精するんだ
-
>>167で負けチームから差し出された妻が>>173の慧音という電波。
勝ちチームの夫6人に輪姦される慧音の前でマミゾウさんに搾られる旦那さん。
-
しかし>>171のIDがすごく惜しい
-
>>163の続き
早苗さん失踪編の早苗さん側です。
前回同様、名前欄に「寝取らせ注意 寝取られ注意」と入れておきます。
-
その日はもともといつもの店に行く予定はなかった。
前日までに夫から話を持ちかけられてもいなかった。
だから早苗は彼とのデートを予定していた。
夫はおそらく前回同様調べ事に出かけるだろう。その隙に彼と二人きりで……
今度こそ上書きされずに済むように、夫にバレずにすむように事を運ぶつもりだった。
彼と出かけることを前提に、既にこっそり指輪を外していた。
トレードマークの髪飾りも外して入念にブラッシングをしていた。
そんな時に、当日の朝になって夫に買い物に行かないかと誘われた。
普通なら喜んで返事をすべきだっただろう。
だが彼との逢瀬を期待していた早苗は、不覚にも浮かない表情を見せてしまったのである。
そして夫は、彼女の表情からなんとなく事情を察した。
「あぁ、もしかしたら例の彼とデートの予定だったのかい?
そうならそう言ってくれればよかったのに。かまわないよ、行ってきなさい」
その優しい言葉は、却って早苗の神経を逆撫でした。
「どうして……どうしてそんな事を平気で言えるんですか?」
「早苗?」
「夫婦なのに、私の夫なのに、どうして私を独占しようとしてくれないんですか!?
どうして私を他の人に差し出して平気なんですか!?」
早苗はこれまでため込んでいたものを吐き出すかのように叫び続けた。
彼と二人きりで帰る時、早苗の愚痴を彼はいつも聞いてくれた。
自分を独り占めにせず他の男に見せびらかそうとする夫。
自分以外の男に、セックスさせるために妻を差し出す夫。
外の世界にいた当時堅物だった早苗にとっては理解しがたいことだった。
彼は早苗の言葉に相づちを打ち、早苗を慰めてくれた。
それは早苗にとっていいガス抜きになっていたかもしれない。
しかし同時にそれは、早苗の不満を助長させ、夫への不信感を育てていた。
「あの人なら……あの人なら、私の事を繋ぎとめようとしてくれるのに!!」
「早苗!!」
感情を爆発させた早苗は部屋を飛び出すとそのまま玄関から外に出て、文字通り
飛んで逃げた。
夫から。自分を独占しようとしてくれない夫から。
自分を他の男に差し出してセックスさせ、それを覗き見する夫から。
自分を慰めてくれる、自分の愚痴を聞いて頷いてくれる人の待つところへと早苗は
飛んでいった。
-
「何があったんですか!?」
結婚指輪どころか普段身に付けている髪飾りさえ身に付けず一目散に飛んできた
早苗を見て彼氏も驚いた。
いつもの早苗なら、空を飛んできたことで乱れた髪を直す為に少し離れた所に
降りて、身だしなみを整えてから彼の腕に飛び込んでくるのに。
今日に限ってはなりふり構わずという体で文字通り飛び込んできたのだ。
「一体何があったんですか!?」
「知りません! あんな人なんか!!」
早苗の怒りをなんとか鎮めて事情を聞き出す。
途中早苗の愚痴に相づちを打つことも忘れない。
彼女の怒りを宥めつつも、夫への不満、不信感をさらに煽る。
早苗の心を自分の方に引き寄せる為に。
そして相談相手になっているかのような事を言いつつ、早苗の思考を誘導していく。
彼女が自分の手の中に収まるように。
彼女が自ら、自分の手の中に転がり落ちてくるように。
「今日はデートどころではありませんね……少し時間を置いてから帰宅して、
ご主人と話し合っては?」
「話し合うことなんてありませんっ」
話し合うという選択肢。
帰宅するという選択肢。
それらを一つずつ、早苗の言葉で否定させてゆく。
友人にも相談できない。
かと言って自宅には帰りたくない。
早苗が何を言いたそうにしているのを十分に察した上で、いささか焦らしてから
彼女の望んでいる道を示す。
他にもあったはずの道を彼女の視界から追い出させて、それが唯一の正しい道である
かのように錯覚させた上で。
「もしよろしければ、今夜は私と一緒に来ますか?」
「……ご迷惑ではありませんか?」
「里の家では近所に知られてしまうかも知れませんが、仕事で使っている山小屋が
あります。あそこなら人目につかないし、身を隠すには最適でしょう」
「ありがとうございますっ」
「いえいえ。他ならぬ貴女のためですから」
早苗を抱きしめながら青年は薄い笑みを浮かべていた。
-
「こちらです」
「こんなところに小屋があったんですね」
里山の一角、山の陰になっていて分かり難い場所にその山小屋はあった。
小さな小屋だが寝泊まりするには十分だ。
井戸はないが近くの小川から水を汲んでくることはできる。
食べ物は米、塩、味噌、乾物くらいしか備蓄がなかった。
「明日にでもなにか買ってきますよ」
「私もご一緒します」
「早苗はここから動かない方がいい。その、貴女は目立つのですから」
「……ありがとうございます」
「とりあえず食事にしましょう。あるもので何か作りますよ」
「私に作らせてください」
「客人にそんなことはさせられませんよ」
「私のわがままでご迷惑をおかけしていますから……何かさせてください」
「わかりました」
ありあわせの材料で簡単な食事を作る。
味噌汁を作る時、いつものくせで薄味にしようとした所で普段の夫との会話を
思い出した。
(……こっちの人は濃いめの味がお好きなんでしたっけ)
外の世界と違って減塩減塩とは言われていない。
早苗はおそらく彼も濃いめの味付けが好みだろうと想像して、普段自分が作る
ときより味噌を多めに溶いて入れた。
案の定、その味噌汁は彼の口に合っていたようだった。
「とても美味しいですよ」
「そう言っていただけると嬉しいです」
「いえいえ、本当に美味しいですよ。あぁ、お代わりいただけますか」
「はい」
さすがにここで『私のために毎日味噌汁を作ってください』などという言葉は
出てこないだろう。
実のところ早苗は少しだけそんな言葉を期待していたのだが。
-
食事の片付けを終え、これまた備蓄のあった酒を飲む。
もっとも早苗は相変わらず酒に強いわけではないのでちびちびと飲んでいる程度だ。
それでも酒が回れば気も緩む。
夫に対する愚痴をこぼすなどということに時間を費やしたりはしなかった。
気がついたら彼に抱き寄せられていた。
早苗は目を閉じ、彼の唇を受け入れた。
ここは自宅ではない。色街の宿でも、ハプニングバーでもない。
ここは彼の家だ。彼が仕事で使っている山小屋だ。
人妻である早苗が、夫以外の男の家に彼と二人きりというのは、普通なら非常に危険な
状態のはずだ。
だが彼女は自ら望んでここにいる。
この山小屋に。彼の傍らに。彼の腕の中に。
そして彼に組み敷かれ、唇を許している。
夫以外の男と唇を重ね、舌を絡め合いながら互いの唾液を貪っている。
「早苗」
「……はい」
「……愛している」
「……はい」
青年が早苗を脱がしてゆく。乳房をはだけさせられ、脚を、太股を露にされ、
白い肌に紅い印を刻まれてゆく。
早苗を自分のモノにするための行為。
彼女を独占する為の刻印。
「あっ……」
首筋に。肩に。キスマークが刻まれる。
これまで愛し合った時、決して刻まれることはなかった場所。
帰宅していつもの巫女装束になった早苗が、服で隠す事ができない場所。
それは『貴女を帰さない』という彼のメッセージだった。
そして早苗は。
首筋に、肩に刻みつけられたキスマークを心地よいものとして受け入れ、拒否しなかった。
それは『帰りたくない』という意思表示であった。
続く
-
今回はここまで。
-
乙です
エロ目当てで見てるんですがエロ以外の描写も素晴らしいなぁと
しかしいいところで…!!
-
若いのに狡猾だ…こういう善意のようで手のひらの上というのは寝取り側の醍醐味だな
-
とうとう隠せない場所にきたか…
-
避妊結界があるから中出し平気だったけど、まだ「特別」が残ってたんだな。
-
>>184の続き
前回同様、名前欄に「寝取らせ注意 寝取られ注意」と入れておきます。
-
「あっ、あん……あ……!」
たわわな乳房を弄ばれ喘ぐ早苗。
彼に組み敷かれ身体を欲しいままにされている。
ツンと尖った乳首を摘み上げられ、さらにその先端を舌で責められる。
「はぁ……あっ、ああんっ」
青年の手が早苗の股間をまさぐり続ける。
興奮の為か、歓喜の為か、あとからあとから湧き出てくる淫蜜がかき混ぜられ
卑猥な音を立てる。
「あ! ああっ!」
あられもない声。
しかしこの山小屋ではその声を聞く者などいない。
青年の唇が乳房から離れ、脇腹に、腰にキスマークを刻んでゆく。
そして彼女の脚を左右に割り広げ、その中心部付近にも紅い印を刻み込む。
「ああ……!」
恥ずかしいところを見られているという羞恥心から。
所有者の証を刻まれてる悦びから。
早苗が甘い声を上げる。
青年の舌で秘裂の周囲を舐め回され、ぷっくらと膨らんだ芽を弄ばれる。
その度にのけ反りながら悲鳴を上げる。
薄皮を剥かれ、露出させられたその部分をそっと舐められる。
「あ! あ! ああ!」
恥ずかしすぎるのか、感じ過ぎて怖いのか、悲鳴を上げながら彼の頭を反射的に
遠ざけようとする。しかしいつになく強引な彼は、早苗の最も敏感な、過敏な
部分を遠慮なく吸い上げる。
「ああああああ! い! いく! いくううううっ!」
ぶんぶんと首を左右に振り、叫びながら絶頂する。
イく。イく。高いところから降りることを許されず責め続けられる。
何度も、何度もイく。叫び続ける。叫び続けて、やがてがっくりとくずおれる。
力なく横たわる早苗から身を起こした青年が、口直しとばかりに酒をあおる。
一杯、二杯と飲んだ後、三杯目を口に含んだまま早苗と唇を重ね、口移しで
酒を飲ませる。
「う! ん……んんっ……」
驚いた早苗だったが、それをも心地よいものとして受け入れる。
それほど強くない早苗にとっては、それだけの酒でも十分に酔いしれることが
できるものであった。
-
「早苗」
早苗の側に腰を下ろした彼に名を呼ばれる。
彼が何を求めているのか、言われるまでもなかった。
「はい……」
未だ快楽と酒のせいで火照りの冷めやらぬ身体を起こして彼の股間に顔を埋める。
そそり勃つモノを両手で撫で回しながら頬ずりする。
「うん……おおきい……」
「早苗の事を思うと、いつもこうなります」
「うれしい……」
そのまま唇を捧げる。
ちゅ、ちゅく、と音を立てながらペニスを吸う。
先端の切れ目から滲み出る滴。その臭いを嗅いでから一舐めし、生々しい牡の味を
堪能する。
「おいしいですか?」
「はい……」
「お好きなだけ口にしてもよろしいのですよ」
「はい……」
うっとりしながら肉棒の先端を口に含む。
びくんびくんと脈打つカタマリが愛おしい。早苗を求め、早苗と交わり、精を注ぐ
ことを望みひくひくと震える肉棒。
恋しい人に求められる喜び。
独占される喜び。
夫が与えてくれない喜び。
早苗はそれを求めて唇を捧げる。
かつて夫に永遠の愛を誓ったその唇で、他の男の愛を求めて淫らな奉仕を続ける。
そして与えられる報酬。
「い、いくぞっ、早苗っ!」
「んっ、う! ううっ!」
どくっ! どくっ! どくっ!
口の中に注ぎ込まれる白濁。濃厚な白と苦味が早苗の喉に印を刻む。
夫以外の男の名で刻みつけられた所有者の証。
早苗はその証を飲み下す。
こくり。こくり。早苗の白い喉が鳴り、自ら彼のモノであることを証明した。
-
「おねだりしてください」
「はい」
彼に命じられ、いつものように布団の上に仰向けになり脚を開く。
「ああ……きてください……さ、早苗のオマンコに、チンポを挿入てください……」
恥ずかしいおねだりを口にする。
だが早苗の望んだモノは与えられなかった。
「今日は趣向を変えましょうか」
「え……?」
「この前、外でしたときのことを覚えていますか?」
「ええと……朝のことですか?」
「ええ」
色街の宿から帰る早苗を、彼が上書きしたときのことだ。
「あの時みたいに、バックから愛して差し上げます」
なかなか刺激的でした、と口にする彼。
早苗は彼の願いを叶える為姿勢を変える。
あの時は立ちバックだったが、今は布団の上だ。
犬のように四つん這いになって、脚を広げて全てを彼に晒しながらもう一度おねだりする。
「きてください……早苗のオマンコに、チンポを挿入てください……」
青年の手が早苗の尻を鷲掴みにする。どくんどくんと脈打つカタマリが秘裂に当て
がわれる。
淫らな期待に頬を染め、疼く身体をくねらせその一撃を求めるも、またおあずけを
されてしまう。
「もう一度、おねがいします」
「きて……きてください! 早苗のオマンコに、おチンポを入れてくださああああああ!」
言い終える前に一思いに突き込まれ、早苗は歓喜の声を上げた。
じんじんと疼く身体は、与えられるもの全てを悦びとして受け入れてしまう。
そのまま激しく突かれる。何度も、何度も、獣のように襲いかかってくる。
「ああっ! い、いいっ! いいのおお!」
「なにが! なにがいいんだっ!」
「お、おちんぽ! おちんぽが、いいのおおお!」
恋心の故にか、酒のせいか、早苗は容易く彼の手に陥ち、自ら腰を振りながら
悦びの声を上げ、さらなる悦楽を求める。
そして再び刻まれる烙印。
早苗の中に、早苗の膣内に、早苗の子宮に向けて、青年が所有者の印を刻みつける。
あの熱い白濁が早苗を孕まさんと注ぎ込まれる。
「あっ! あっ! あああーーーーっ!」
二度、三度とのけ反りながら絶頂する。
そのまま力なくくずれ落ち、うっとりと余韻に酔いしれながら笑みを浮かべる。
早苗は満たされていた。
唇に、性器に彼のオンナである証を刻まれ、求められることの、独占されることの
悦びに満たされていた。
だから。
「奇麗にしていただけますか」
「はい」
どんな恥ずかしいことも平気でできる。
早苗はたった今、自分の中に所有者の印を刻みつけたペニスに唇をよせ、丁寧に
舐めて清めた。
続く
-
今回はここまで。
-
ただのイチャラブだこれ。
人妻がここまで堕ちてるという淫らさよ。
-
そこがいい、口当たりのいいNTRよ
-
彼氏の黒さもじわじわ染み出てきてるからなんかありそう。
-
今回も乙です
早苗さんいい具合に堕ちてますなぁ
青年視点から見るとどんどん早苗さんを自分のモノにしてるという征服感すごい
-
最終的に早苗さんが不幸なことにならなけれいいけどどうなるのかな
-
>>193の続き
前回同様、名前欄に「寝取らせ注意 寝取られ注意」と入れておきます。
-
翌朝。
早苗は日ごろの習慣で夜明け前に目覚めた。
疲れ切った身体を引きずるようにして起き出す。
昨日の昼に食事をしてから一体何回交わったのだろう。
夕食もとらず、入浴もせず、二人はひたすら愛し合った。
夫の事も、家の事も、神社の事すら忘れてセックスし続けた。
早苗は昨夜のことを思い出しながら手で髪を梳く。
もう夜明けが近い。
「……帰りたく、ない……」
山小屋には鏡がなかった。櫛すらなかった。
女がここで過ごすことなど考えられてもいなかったのだろう。
早苗はばさばさの髪を手で梳いて整える。
そこには彼女のトレードマークである髪飾りが留められていなかった。
身支度の途中で夫と喧嘩になり、家を飛び出してきた時に置いてきてしまったのだ。
あの髪飾りを身に付けるようになっていったい何年経ったのだろう。
守谷神社の風祝としての装身具であり、早苗のトレードマークでもあった。
今はそれがない。
左手の指輪がないこともあわせて、早苗にかつてない解放感を感じさせていた。
ここにいるのは人妻の早苗でもなく、風祝の早苗でもなく、一人の女。
一人の女として幸福を求めてなにが悪いのか。
「……神奈子様も、諏訪子様も、きっと、わかって、くださる……」
それが現実逃避でしかないことを薄々理解しながらも、早苗はその考えに縋った。
ふと、背後から抱きしめられる。
「早いな、早苗」
「……はい。おはようございます。
彼と唇を重ねる。
夫の事も、家の事も、神社の事も忘れることにした。
ここにいるのは、一人の女。彼のオンナ。
「お食事の用意をしないと」
「その前にお湯を沸かしましょうか。せっかくの美人が台無しですよ」
早苗の身体は、昨日一日交わり続けた名残であちらもこちらも色々なもので
汚れてしまっていた。
-
入浴しようにも風呂場はない。
湯を沸かしてたらいで湯浴みできる程度だ。
くつろぐことはできないが、汚れた身体を拭く事ができるだけでも幸いだ。
まして、恋しい彼が背中を流してくれる。恋しい彼の背中を流す事ができる。
早苗は幸福だった。
早苗の背中を流していた彼の手が胸の方に回ってくる。
「あン……」
たわわな果実を撫で回される。
やわらかな膨らみを堪能するかのように蠢く指先。
それは興奮に尖った先端を摘み上げ、さらに尖らせようとするかのように扱いてくる。
「あ……」
背中に当たる堅いモノ。
「申し訳ありませんん。せっかく奇麗になったのに」
「いいえ……上書きしてくださるのでしょう?」
「ええ」
昨日早苗の中に注ぎ続けた当人相手に上書きもなにもないだろうが、早苗は敢えて
そう言った。そして彼もそれを肯定した。
彼が精を注いだ身体に、再び彼が精を注いで上書きする。
夫には上書きをさせない。
彼が、彼だけが早苗の胎内に精を注ぐ事ができる。
彼に、彼だけに早苗の胎内に精を注ぐ事を許し、それを受け入れる。
昨日も、今日も。そしてきっと明日も。
「貴女は私のものだ」
「……はい」
湯が汚れてしまう。
早苗はたらいから出て簡単に身体を拭く。
目の前に突き出されたモノに口で奉仕してから、いつものように彼を迎え入れる。
「また昨日のようにしていただけますか?」
「……はい」
早苗は四つん這いになり、尻を高く突き出すようにしながらおねだりをする。
「あなたの子種を注いでください……あなたの仔を孕ませてください……あっあああっ!」
柔らかな尻肉を鷲掴みにした彼が,我が物顔で早苗に挿入する。
雌犬のような姿勢でひたすらペニスを突き込まれる。
恋人同士のような睦み合いではない。
獣のように激しい、荒々しいセックス。
それは一方的な陵辱に近い行為のはずなのに。
なぜこんなに心地よいのか。
なぜこんなに胸が躍るのか。
なぜ、もっともっと犯されたいと思うのか。
ぱんっ、ぱんっ、ぱんっ、とリズミカルに腰を叩き込まれる。
いきり勃つ剛直が早苗の柔肉を貫き、激しく出入りする。
他人の妻を相手に、我が物顔で、支配者面で犯し続ける。
そして早苗はその全てを受け入れる。
甘い声を上げながら彼の与える全てに悦びを感じる。
-
ああ、こんなに求められている。こんなに欲しがっている。
欲しい、欲しい、もっと欲しい。もっともっと突き込んで欲しい。
そして、あの印を、あの熱い烙印を……!
「いくぞ、いくぞ早苗!」
「はい……! きて! きてください!」
「中に、中に出すぞっ!」
「ナカに、ナカにください! ああっ! はらませてください!!」
どくっ! どくっ! どくっ!
注ぎ込まれる白濁に胎内を灼かれる。彼の手で上書きされる所有者の証。
それは早苗の最も深い部分で、二度、三度と炸裂した。
そしてその熱さが胎内に留まり、彼のものにされたことを早苗に実感させる。
求められる悦び。
所有される悦び。
絶頂した早苗の耳元に唇を寄せて囁く彼。
「貴女は私のものだ」
「……はい」
唇を重ねる。
ここにいるのは一人の女。彼のオンナ。
そして。
彼の妻。
唇を重ね、舌を絡め、求められるままに、早苗はまた身体を開く。
昨日のように、その日もまた、寝食を忘れて二人は交わり続けた。
無論、早苗は帰宅しなかった。
明日の朝、また、彼に上書きしてもらわなければいけないのだから。
明日も、明後日も、その次の日も。
夫には上書きをさせない。
彼が、彼だけが早苗の胎内に精を注ぐ事ができる。
彼に、彼だけに早苗の胎内に精を注ぐ事を許し、それを受け入れる。
「貴女は私のものだ」
そう言ってもらいたいから。
彼のオンナにし続けてもらいたいから。
夫には上書きをさせない。
だから、帰らない。
早苗の意志で、帰らない。
終
-
今回はここまで。
次はまた夫パート。
-
>>177,178
嫁が勝ち夫に林間される間勝ち妻の手で次々と抜かれるあなた。
相手チームの六人による交わりが終わりようやく解放されると思ったら勝ち夫達は二巡目を提案し、
朦朧としている嫁はそれを承諾してしまう。
「あらあら、こっちは二巡目は無理みたいね」
せせら笑う勝ち妻達。
「これなら、今夜は奥さんを抱いてあげることはできそうもないわね。
ふふふ、奥の奥まで汚されちゃった奥さんを、あなたの精で清めてあげられないのね」
そして二巡目が始まる。
-
早苗さん内面的にも一線越えたなぁ
夫のモノではなく青年のモノになってる
これからどうなるのかドキドキ
-
>>203
明らかに風向きが変わりましたなぁ
セックス中の早苗さんとてもエロくて満足です
今まで夫に抱かれた分を青年に上書きさせるなんて言い出しそう
>>205
一週目は犯される妻を見せつけられ
二週目は強制帰宅させられ犯される妻を想像させられる、とか
-
ママさんバレーネタは以前レティさんスレで見たチーム内の夫婦でスワップしてるネタも良かった
-
レティさんや幽々子様のようなふわっとした女性を妻にして、
依姫や慧音のような身持ちの硬い人妻とスワッピングしたいな
妻が適度に乱れるのをツマミに真面目な人妻にがっつり種付けしたい
種付けと言えば早苗さんの反応、燃えるなぁ
-
>>209
真面目な依姫さまと慧音さんにダブルフェラさせながら、旦那さんのと比べて大きさとか形がどう違うか質問したい
「…んっ、あの人のより…れろ……エラが張ってて………す…凄かった…かもしれない」
「ぷはっ……夫より小さめだから咥えやすいな…でも……れろれろ…長持ちするし、元気が良いから……嫌いじゃない…」
正直に答えつつ、夫に気を使って言葉を濁す二人にゴムを付けさせて二回戦目に突入したい
-
>>204の続き
今回は夫パート。例によって濡れ場はまったくないです。
それでも前回同様、名前欄に「寝取らせ注意 寝取られ注意」と入れておきます。
-
翌朝になっても早苗は帰ってこなかった。
私は仕事を休みにして早苗を探すことにした。
その前に、朝一番で神社に赴く。
昨日去り際に、諏訪子様にまた明日も来るようにと言われていたからだった。
早苗が戻ってくる事を予期してのものなのだろうか?
そう思って神社に足を運んだが、やはりというか早苗は来ていなかった。
そして手渡される竹箒。
「ほい。境内の掃除。早苗が来なくて掃除をしないのなら、旦那である婿殿が
代わりを務めないとね」
まさか本気で掃除をさせるためだけに私を呼んだのだろうか。
そう思いながらも掃除を済ませて、慌ただしく里に戻る。
鳥居まで見送ってくださった諏訪子様は、別れ際に
「早苗を探すんだろう? 気をつけて行っておいで」
と声をかけてくれた。
一体何に気を付ければいいのだろう。
そしてふと思い出した。あの店長さんに聞かされた話を。
あの中年男性のことを。
私が誰かに害される危険性があるということなのだろうか。
あるいは早苗を害する怖れのある者がいて、その者に気をつけろということなのだ
ろうか。
諏訪子様はそれ以上なにも教えてはくれなかった。
思わせぶりな言葉は様々な妄想を抱かせる。
まして相手は百戦錬磨の祟り神だ。
言葉一つで人間を惑わすなど容易だろう。
しかし一方で、諏訪子様の言葉を無視できるとも思えなかった。
「気をつけて、か」
私は長い階段を下りていった。
-
里に戻った私は早苗の行きそうなところを再度巡った。
以前目撃した早苗の彼氏の風貌から誰か知っている者がいないかも調べた。
しかしどちらも芳しい情報はなく途方に暮れてしまった。
そんな時。
私に声をかける者がいた。
「ああよかった、やっと見つける事ができました」
「あなたは」
声をかけてきたのはあの中年男性。
ハプニングバーで早苗を焦らしに焦らして責めたあの男性であった。
「出歩かれたりして、おけがの方は大丈夫なのですか?」
「それどころではないと、思いましてな」
……ただごとではなさそうだ。
茶店で団子をつまみながら中年男性の話を聞く。
「媚薬?」
「ああ。儂はあの時あんたの奥さんに媚薬を使ったんじゃ。
……奥さんから聞いてはおらんのですか?」
「いいえ」
「……そうですか。奥さんは約束を守ってくれたんですなぁ。その点儂は……」
男性は肩を落とした。
「何があったのです?」
「奥さんは媚薬に過剰に反応しておりました。なんというか、過敏な体質になって
おったようです」
「本当ですか?」
中年男性が言うには、膏薬を薄く、ベタつかない程度に掌に塗り込んでおいて
その手で早苗を愛撫したのだという。
以前、氏の奥方に試した時もそれなりにくすぐったがって感じてはいたようだったが、
早苗は明らかに性的に感じ興奮しているという反応をしていたらしい。
「あんたが以前薬を使ったときの副作用が残っているんじゃないかと言ってました」
「……ありえる話です」
媚薬の中には麻薬に近い成分を含むものもある。
私が早苗に飲ませた薬は依存性は少ないという話だったが、それが間違いだったのか、
あるいは早苗がもともと媚薬の類に敏感な体質だったのか。
「でもなぜ今そのお話を?」
「薬を、奪われたのですよ」
「なんですって? 一体誰に」
「若い男です。この怪我はその時のものです」
ハプニングバーで早苗を持ち帰った翌朝。宿で早苗と別れた彼はこれからのことを
考えて胸を躍らせながら家路を歩いていたという。
そこを若い男に襲われ、早苗と寝たのかと問いただされたのだそうだ。
「もちろんよその奥さんとの不倫です。白を切りました。
しかし何度も殴られて、ついに口を割ってしまったのです」
申し訳ない、と中年男性は頭を下げた。
「その時に袂から落ちた器を見とがめられましてな……薬の件も、あらいざらい
白状させられてしまったのです」
中年男性はがっくりと肩を落とした。
「儂は、奥さんとの約束を守れなんだ……奥さんは、ご主人であるあんたにも秘密に
していてくれたのに……」
-
「相手はどんな男でしたか?」
厭な予感がした私はその相手の風貌を聞いた。背格好、髪形、顔立ち。
……それは早苗の彼氏によく似ていた。
「まさか」
早苗は彼と手を繋いで帰るのを楽しみにしていたという。
もし、その男が掌に薄く媚薬を塗っていたら。
普通の相手と手を繋ぐよりも心地よいと感じ、体温、鼓動の変化を薬の作用と知らずに
いたら。
それを恋だと錯覚してしまうのではないか?
いや、それは大した問題ではない。
早苗があの薬に過剰に反応するのだとしたら、普通の者よりも依存性や副作用も強く
反応してしまうのではないだろうか。
媚薬の依存性のために彼と会って手を繋いだり接触する事で満たされているのだとしたら
彼と会わない時間が続くと軽い禁断症状が出るのではないだろうか。
薬に冒される度合いが強まり、禁断症状も強くなっているのだとしたら、より短い
間隔で症状があらわれるかもしれない。
そう。たとえば一日二日彼と手を繋げないだけでも気が短くなったり。
「……まずい」
「どうなされました?」
「その男が、早苗を狙っている……早苗を媚薬でモノにしようとしている」
「……やはり」
「!?」
「私が襲われた時、あの男はしきりに奥さんのことを言っていました。
最初から奥さんのことを狙っていたのでしょう」
ふと思った。なぜ家にお伺いしたときに話してくれなかったのか。
「……単純な話ですよ。家族を害すると言われて脅迫されました」
「……なるほど」
「しかしあんたが奥さんを探していると聞いて、まずいことになったと思って、
今更ですがお話した次第です」
「ありがとうございます。一刻も早く、早苗を見つけ出します」
「申し訳ない。本当に、本当に申し訳ない」
-
中年男性と別れた後も早苗の行方を……いや、むしろ早苗の交際相手の男のことを
調べ続けた。相手の男が何者かは判明したが、彼が今どこにいるかはわからなかった。
翌日も同じように探し続けた。もちろん朝は神社で掃除をさせられた。
「気をつけて行っておいで」
諏訪子様は同じ言葉を繰り返した。
そして。
なんたる僥倖か、人混みの中であの男を見つけた。
「君!」
「!? なんですかあんたは」
「話がある」
「こちらにはそんなものはありません」
「それならそれで聞きたい事もある」
往来で話せることではない。私は彼を裏路地に連れて行った。
「で? 聞きたいことってのは何だ? 逃げた女房のことか?」
青年の態度が一変する。それは早苗から聞かされた好青年のものではなく、
先ほどあの中年男性から聞かされた襲撃者のものだった。
「やはりお前が」
「早苗の居場所はもちろん知ってるさ。俺が囲ってるんだからな。
いや。早苗の方から飛び込んできたんだ。もう帰る気はないってよ」
あきらめな、と言われて素直に諦められるはずがない。
「早苗に会わせろ」
「会う気すらなさそうだがなぁ。昨夜も俺に抱きついてヒイヒイ言ってたぜ」
媚薬のことを思い出した私は冷静ではいられなかった。
「貴様!」
その時違和感を覚えた。青年が私を見ていない。私の後ろ、私の背後を見ている。
まさか、後ろに誰か……!
後頭部に激痛を感じた私はそのまま昏倒した。
「さな、えに、くす、り……」
早苗に薬を使ってはいかん、そう言い終える事すらできなかった。
-
目覚めた私が目にしたのは、諏訪子様のお顔だった。
「気が付いたようだね」
「……諏訪子様……ここは?」
「うちの神社だよ。婿殿は里で大怪我をして寺に担ぎ込まれたんだ。
幸いすぐに永遠亭の兎を捕まえる事ができて、いい薬を使ってもらえてね。
その後ここに運んできた」
「……ありがとうございます」
「水臭いね。例なら寺の連中と、兎に言っときな」
「はい」
「薬が効いているから痛みは少ないだろうけど、安静だからね。
少なくとも二日は寝てな」
「で、でも早苗が」
「婿殿はよくやってくれたよ。早苗なら大丈夫」
「しかし!」
起き上がろうとするが諏訪子様に抑え込まれてしまう。
「怪我人は寝てな。神様の命令」
小柄なのになんという怪力。
私を布団に押し付ける諏訪子様が、額と額を合わせて、間近で睨みつけてくる。
「今の婿殿の一番の仕事はぐっすり寝て身体を治すことさ」
よく眠れるおまじない、そう言って諏訪子様が唇を重ねてきた。舌が潜り込んでくる。
長い、長い長い舌で口の中を蹂躙される。
「!!」
諏訪子様に何かされた。
身体が痺れて動かない。痛みも感じないが、身動き一つとることが出来ない。
「蝦蟇の毒ってわけじゃないけどね。痺れ薬をたっぷり塗り込んでやったよ。
私とディープ・キスしたってことは早苗には黙っておいてやるから安心おし」
橋姫様認定の怖い顔で睨まれるのも嫌だからねぇ、と笑う諏訪子様の声が
次第に聞こえなくなる。私の意識は混濁し、深い眠りへと落ちていった。
終
-
今回はここまで。
一気に話がキナ臭くなりました。
-
うおお…
どうなっちゃうんだこれ
-
夫は何もかも薬のせいだと決めつけていいんだろうかね
自分がまいた種だろ
-
それぞれの人物の主観だしな。
-
こういう板のこういうスレだし、ドラマパートも濡れ場のための舞台作りだよ。
-
寝取り男が好青年で寝取られ男がクズだといいぞもっとやれってなるけど
寝取り男もクズだとどうしようもねえなこれ
-
そもそも神様の手の上で転がされてる時点でもうどうしようもないし
みんなどうぞ勝手にしてください って感じ
-
最初に媚薬使ったのはお前の方だろ旦那ァ!!
-
旦那は副作用や毒性を気にしてはいるな。
彼氏はそういう意識あるのかどうか。
-
休んでる間も早苗さんが抱かれて悦んでるかと思うとエロい
まあそれも相手によるというか…
そもそも完全に相手のモノ=他人になっちゃうとエロさを感じなくなるので個人的には元鞘に戻ってほしくもある……
色々もどかしい、今回も乙です
-
諏訪様が看過してるし薬を使い続けているかは怪しい所
どういう着地点を見据えているかがまだ見えてないのが怖いけど
-
神様側からは、こういう男たちの方が望ましいのか
神や権力者のお墨付きで、寝取り寝取られ推奨みたいな価値観や道徳が蔓延していく幻想郷
-
>>227
これがエロゲだと旦那パートや早苗さんパートの選択肢の組み合わせで
分岐して元ざやエンドや彼氏エンドとかおっさんエンドとかになる
んだろうけど
-
早苗さんが哀れとしか言えない
残りの当事者は全員惨たらしく死んでいい
この夫いなかったとしても諏訪子さまが直接手出ししてたろうな
-
>>228
外ですわかなが信仰なくした本当の理由って・・・あ(察し
-
というか夫視点だから気付きにくいけど薬の話自体ケロちゃん仕込みのフカシか何かで実際はノードラッグって可能性もあるよな
欲しいときにやってきた信じたい内容の情報だし疑おうと思えば疑える
-
>>216の続き
早苗さん失踪編の早苗さんパート。
というか早苗さん受難パートの始まり。
前回同様、名前欄に「寝取らせ注意 寝取られ注意」と入れておきます。
-
「今日は買い出しに行ってきますよ」
彼の提案だった。昨日、一昨日とだらだらセックス三昧だったこともあり
身の回りのものが何もない。
食料は米と味噌醤油、備蓄の乾物しかなくあとは酒ばかり。
衣類は男物が少しある程度。こんな山小屋に女性が滞在する事が前提とされて
いないのだから仕方がなかった。
「私もご一緒します」
「貴女は目立ってしまうから駄目ですよ。そもそも着る物がないでしょう」
早苗が飛び出してきたときに身に付けていたものは洗濯して干したばかりだった。
正直この山小屋に置いてあった石鹸で洗うのは服が傷みそうだったが、ていねいに
手洗いして陰干しすることでなんとかなるだろう。
今は彼の服の予備を羽織り、帯代わりの紐で無理矢理前を閉じている状態だった。
もちろんこんな格好では人前に出る事ができない。
「私が戻るまで、誰も中に入れないでください」
「わかっています」
そもそも早苗は家を飛び出して無断外泊している身だ。
夫が彼女を探しているのは間違いないだろうし、夫に頼まれた友人……たとえば霊夢や
魔理沙がここにたどり着く可能性はゼロではない。
家に帰る気はない。
早苗も意地になっていた。
夫が悪い。
そもそもこうなったのは夫が自分をしっかり捕まえておかなかったのが悪い。
そう思い込むように巧みに誘導されていたということに気付いていなかった早苗は
本気でそう思い込んでしまっている。
だから家に帰るという選択肢から目を逸らしていた。
その結果夫が家を空けている間に服を取ってくるという選択肢も目に入っていなかった
あたりがいささか間抜けではある。
-
「……」
彼が帰ってくるまで一人で待つ早苗。
一人で膝を抱えていると不安が押し寄せてくる。
不安。
不安。
不安。
自分を探している者がここを見つけるのではないか。
里で彼が見とがめられるのではないか。
夫がここを訪れるのではないか。
ここに来るまでに彼が妖怪に襲われるのではないか。
様々な不安に襲われる。
その度首を振って楽観的になろうと思い込む。
しかし根拠の無い楽観論は新たな不安を呼ぶだけだ。
結果早苗は不安に押しつぶされそうになりながら彼の帰りを待つしかなかった。
……早苗は知らなかった。
今彼女を襲っている不安が、媚薬の副作用である禁断症状であることを。
禁断症状のために情緒が不安定になり、様々な不安に襲われていることを。
トントン。
扉を叩く音に身震いする。
まさか、夫では。
まさか、霊夢や魔理沙では。
「私ですよ」
「……おかえりなさい」
閂を外し扉を開ける。帰ってきた彼が立っていた。
勢いよく抱きついて唇を重ねる。
「んっ、ははっ、情熱的ですね」
「ああっ、あなた、あなたっ」
荷物を置いた彼の手で頬を撫でられる。その心地よさにうっとりとしてしまう。
「最初に食事にしようと思いましたが、まず早苗をいただきましょうか」
「……はい」
不安はかき消され、早苗は幸福感と安心感に包まれて彼の腕に抱かれる。
……早苗は知らなかった。
頬を撫でる彼の掌に、薄く媚薬が塗られていることを。
早苗が感じている幸福感、その一部が紛れもなく、媚薬に含まれる麻薬に類似した
成分による多幸感であることを。
-
「あっ……んっ……」
唇を重ねながら、服の中に滑り込んだ手で乳房を弄ばれる。
帯代わりの紐を解かれ、あっという間に裸にされる。
床に組み敷かれ、首筋にキスマークを刻まれる。
「あっ! ああっ!」
肌に紅い印を刻まれるたびにゾクゾクする。
首筋へのキスマークは人前で隠す必要があったためこれまで拒否していた。
それを許すということの意味。
夫の元へ、家に、神社に帰らないという決意。
そして彼の元に留まり、彼のオンナであり続けるという意志。
人妻である早苗がしてはイケナイコト。
首筋へのキスマークはいわば禁断の果実だった。
早苗はその甘い毒の実を齧り、背徳感の味に酔いしれていた。
悪いのは夫という一言を免罪符にして。
彼の手で全身をまさぐられる。
乳房や局部だけではない。背中、うなじ、脇腹、太股、どこを撫でられても気持ちいい。
恋しい人に抱かれる悦びに早苗は溺れていた。
恋しい人に抱かれているのだから、気持ちよくて当然だと思っていた。
だから。
あの中年男性との会話のことをすっかり忘れてしまっていた。
媚薬に対して過剰に反応してしまう体質の事を。
「あっ! あっ! あーーーっ!!」
感じやすくなった身体を貫かれ、悦びに打ち震える。一突き、二突きされるだけで
達してしまいそうになる。
いや、そこで耐える必要はなかった。
ここには早苗と彼しかいない。あられもない叫び声を誰かに聞かれる心配などない。
早苗は乱れに乱れた。
「い、いいっ! いくっ! いくううううっ!!」
早苗の甘い叫びが山小屋の外にまで聞こえる。
その甘い悲鳴を聞く者は誰もいなかった。
……いない、はずだった。
続く
-
今回はここまで。
長々とイチャラブが続いてきましたが一転して……という展開になります。
早苗さんの受難はなるべく短くする予定。
-
深読みしたけど普通に薬使ってたか…ますます諏訪子の考えが読めぬ
あと青年はそろそろ薬やめてバレたときにとっくに使ってないよの返しを備えるべきだと思います!
-
受難と言うので売春でもさせられちゃうのかとヒヤヒヤしましたが…良からぬやつにいいように抱かれちゃうのもグッと来ますね
しかも早苗さん的には身も心も捧げ愛し合ってるつもりと言うのもたまりません
今日もエロい
-
>>236の続き
早苗さん失踪編の早苗さんパート……というか早苗さん受難パート。
前回同様、名前欄に「寝取らせ注意 寝取られ注意」と入れておきます。
-
彼と激しく交わった後。
喉が渇いたという早苗に酒を勧める彼。
早苗は酒に強い方ではないが、彼の勧めとあっては拒否する言葉など持っていない。
言われるままに杯に口をつける。
酒が回ったせいだろうか、それとも彼と愛し合って満たされたせいだろうか、不思議と
空腹感はなかった。
……その本当の理由を早苗は知らない。
彼に肩を抱かれながらのおしゃべり。
時々唇を重ね、乳房を揉まれ、だらだらと過ごす。
話題は脱線に脱線を重ね、いつしか早苗の初めての浮気のことになっていた。
「縛られたんですか?」
「ええ。お酒を飲まされて、変なお薬まで盛られて」
変なお薬、という言葉を聞いた彼の目が一瞬揺らいだことに早苗は気付いていない。
「両手をこう、縛られて、目隠しまでされて……あの人に抱かれた後、戻ってきたと
思ったら違う人がやってきて……」
相手が少年だということまでは話さなかった。
「最初はあの人だとばかり思ってたんですよ? でも本当にそうか夢現つでわからない
まま抱かれてしまって……」
そのままずるずると何回も同じ事を繰り返してしまった。
「考えてみればあれってレイプですよね」
可愛らしく唇を尖らせながら愚痴を零す。
もっとも、最後の方では早苗も少年を許し、抱いてくれと自分から懇願したりも
したのだが、そこまで彼に話す必要もない。
「そうですね」
「まったく酷い話ですよっ」
「私でよければ、上書きしましょうか?」
「上書き?」
「ええ。貴女は今お酒を飲んでいる。ここでこう、何かで両手を縛って目隠しもして、
私が貴女を抱きます」
「……」
彼に見つめられる。
彼に拘束されて、目隠しされて、犯される……早苗が初めて経験した浮気を、彼が
上書きしてくれるというのだ。頬が染まり、鼓動が高まる。
「……お願い、できますか?」
「ええ、よろこんで」
-
温泉宿の浴衣に使うような細目の帯で手首を縛られる。
「痛くないですか?」
「ええ、大丈夫です」
そのまま横たえられ、手ぬぐいで目隠しをされてしまう。
両手を拘束され、目隠しまでされた無防備な早苗。
しかも全裸のままだ。
目の前にいるのが彼一人とわかっていても不安になってしまう。
「ああ、あなた……」
「わかっていますよ」
抱き寄せられ、唇を奪われる。
目隠しをしているせいで相手が次に何をしてくるか分からない。
キスをされるか、手で弄られるか。
乳房を、太股を、尻を、どこを責められるか分からない。
「あっ……ああっ!」
予想外のところにキスマークを刻まれる。
思ってもいないところを愛撫される。
でも、その一つ一つが心地よい。
「あん……あ、ああんっ」
甘い声。
あの少年に犯されていた時とは異なる声色。
恋しい男により甘い陵辱に酔いしれる女の声。
そして。
十分に濡れたその部分を貫かれて上げる歓喜の声。
「あああっ! い、いいっ! いいのおおっ!!」
目隠しをされて、両手も縛られてのセックス。
普通ならレイプそのものだ。
だけど、相手が彼というだけでこうも甘美なものになろうとは。
なまじ視覚を遮断されているだけに、鋭敏になった残りの感覚全てで彼を
感じようとしてしまう。だから感じる。彼の指を、唇を、そしてペニスを。
早苗は甘いレイプの悦楽に酔いしれ、そして彼とともに絶頂した。
「ああっ! いいっ! いく! いくうううっ!!」
びくん、びくんっ、と震える早苗を布団に押し付けるようにしながら彼が
奥の奥で弾ける。熱い熱い白濁が注ぎ込まれ、早苗を上書きしていく。
(うれしい……)
また一つ、彼のものになれた。
早苗は絶頂の後の恍惚の中で満足していた。
-
「ああ……」
絶頂のあと、ぐったりしている早苗の唇を奪う彼。
「申し訳ありません、厠に行ってきますね」
「はい……」
彼の足音が遠ざかっていく。
温もりが失われていく。
代わりに訪れるのは、不安。
今の早苗は完全に無防備だった。
一糸纏わぬ姿で。
両手を縛られ。
目隠しまでされて。
怖い。
怖い。
早く帰ってきて。
早く戻ってきて私を抱いて。
怖い。
怖い。
怖い!
そして、感じる足音。
帰ってきた!
帰ってきてくれた!
ああ、早く! 早く抱いて!
早苗は歓喜に小躍りしながら近づいてくる足音を待った。
彼が近づいてくる。
彼が歩いてくる。
彼の手が頬に触れる。
唇を奪われる。
あの温もりが帰ってくる。
だけど。
なぜだろう。
彼の手はこんなに堅くてごわごわしていただろうか?
そんな疑問は、乳房を揉まれながらの激しいキス、その悦楽に押し流されてしまった。
続く
-
今回はここまで。
>>233は受難パートの始まりということで。
-
場所的にも早苗さんの状態的にも準備万端
望まぬ相手も受け入れちゃうのかと思うとワクワク
-
こういう形で序盤のネタを再利用するか
-
>>232
夫視点に対して早苗さんサイドは早苗さん視点ではないから夫を騙していた早苗さんが今度は
騙されている事に気付いていない辺りが哀れさを強調してるのかもしれない。
-
>>243の続き
早苗さん失踪編の早苗さんパート……というか早苗さん受難パート。
名前欄に「寝取らせ注意 寝取られ注意 レイプ注意」と入れておきます。
-
「あっ、ああっ、いいっ!」
乳首を吸われながら股間をまさぐられる。
乱暴な愛撫。
レイプじみたその手つきは普段の彼からは想像もできないものだった。
だがこの山小屋に来て以来バックから激しく突かれるセックスを繰り返していた
早苗は、彼にも男としての独占欲、支配欲があるのだとしか思っていなかった。
だから、彼らしからぬ行為に違和感を覚えなかった。
まして、彼以外の相手という可能性に思い至りもしなかった。
「あああっ! そこ! そこお!」
一番感じやすいところの薄皮を剥かれ、露出したピンク色の核を摘み上げられる。
そのまま指と指の間で転がされ、激しい快楽に悶絶する。
「い、いく! いくうう!!」
びくん、びくん、と身震いしながら達する。
手による愛撫だけで容易く絶頂させられてしまう。
十分に開発された感じやすい身体と。
目隠しにより鋭敏になった感覚と。
彼への想いと。
そして媚薬の作用と。
ぐったりと横たわる早苗の上に覆いかぶさってくる。
「ああ……きて……きてください……」
達したばかりの身体に相手の肌が擦れるだけで感じてしまう。
うっとりしながら挿入を待つ。
「きて……きて……あっ……えっ!?」
困惑。
長さも、太さも、違う。
なのに。
なぜ、なぜ感じてしまうのか。
なぜ彼に抱かれている時のように心地よいのか。
「あああっ、い、いいっ!」
激しい突き込みに、突き込まれる度送り込まれる快楽に、早苗が抱いた違和感は
突き崩されてしまう。
溺れる。溺れる。快楽に溺れていく。
抱きしめられ唇を奪われる。
相手が彼ではないという違和感を拭いきれないまま、早苗は舌を絡め合う。
ああ、こんなに気持ちいい。
いつしか早苗の方からも腰を動かしてしまっていた。
相手のリズムに合わせて、打ち込まれる肉棒に応じるかのように。
「ああっ! もっと! もっと!」
相手は無言で早苗を犯し続ける。
そして。
「あああっ! い! いく! いくうううう!!」
絶頂する女体。歓喜の悲鳴。
そして引き締められた淫肉が容赦なく男根を締め上げ、精を搾り取る。
どくっ! どくっ! どくっ!
二度、三度と脈動しながら男が果てた。早苗の子宮に向け、熱い白濁が流し込まれた。
-
「気持ちよかったぜ、奥さん」
「!!」
やっぱり、彼じゃ、なかった。
「だ……だれ……?」
「さぁな」
男が離れてゆく。
早苗を犯し、早苗の膣内に征服者の証を注ぎ込んだまま。
遠ざかってゆく足音。
入れ替わりに誰かが入ってくる。
「だれ? だれ? だれなの!?」
しかし返事はなく、男はそのまま早苗に覆いかぶさり、乱暴に挿入してきた。
「い、いやああああ!!」
彼じゃない。彼のモノじゃない。
わかる。長さも、太さも違うのがわかる。
「いや! だれ! だれなの!? ああっ!」
両手を縛られていては満足に抵抗もできない。
そのうえ身体に力が入らない。
酒と媚薬の作用に加えて、今の早苗は軽い脱水状態に陥りつつあった。
この山小屋に来て以来、最初の日に食べた軽い昼食の他には酒しか口にしていなかった。
媚薬による多幸感のせいで空腹を覚えなかったせいもあり、ろくに食事をとってい
なかったのだ。
カロリーも、塩分も、水分すらも不足していた。
「いや……いやあ……ああ……だ、だめ……」
容赦のない陵辱。
満足に抵抗できない早苗を男が貪る。
快楽を感じる事を無理強いされ、絶頂を強いられる。
「ああっ! いやあ! いやあああああ!!」
「嫌よ嫌よと言う割にはずいぶんイイ締めつけだぜ」
「だれ? だれ!?」
「お前のオトコだよ!」
「あああっ!」
「すぐに種付けしてやるぜ! ほら言ってみろ! あいつの時のように、
孕ませてほしいと言ってみろ!」
「いやああ! あああっ! たすけて、たすけてえええ!!」
「それいくぞ!」
「いやあああ!!」
二人目の男が射精する。
早苗の中で。
早苗の胎内を白く白く汚してゆく。
彼だけができる行為なのに。
彼にしか許していないのに。
夫にすら上書きをさせず、彼の精だけを注がれるはずだったのに。
どうして、どうして……?
強制された絶頂に呆然とする早苗の上に、三人目の男が覆いかぶさってきた。
-
「いや……いや……えっ!?」
無理矢理挿入されたペニス。早苗の身体を深く深く抉る肉棒。
その感触に覚えがあった。
「ま……まさか……?」
「おしぶりですね、奥さん」
「ど……どうして……?」
その長さ、太さは間違いなく、あのハプニングバーで出会った巨根の男性のモノで
あった。
「どうしても何も、貴女の彼に呼ばれたんですよ」
「な、なぜ……ああっ!」
「こうして、貴女とセックスするためにね!」
「ああああっ! いやああっ! たすけてええっ!」
乱暴な、乱暴な突き込み。
かつて早苗が感じたように、この巨根の男性は女を屈服させるような乱暴なセックスを
好んでいた。
あの夜、ハプニングバーで早苗を抱いたこの男性は彼女を屈服させ、持ち帰りできる
ものと思っていた。
だが早苗にやんわりと拒否されたことでプライドを傷付けられていた。
「今度こそ、今度こそいいと言わせてみせますよ!」
「いや、いやあああ!!」
目隠しをされ、両手を縛られて抵抗できない早苗を一方的に犯す。
この男性にとって望ましいシチュエーションだった。
嫌、嫌と叫ぶ意志とは無関係に早苗の身体は反応してしまう。
さらなる快楽を求め、男との交わりを求めるかのように両脚で男に抱きつき、
逃がすまいと抱き寄せる。
「それ! それ! もっともっとイけ!!」
「ああああっ!!」
巨根で奥の奥まで抉られる。子宮口をこじ開けんとするかのようにねじ込まれる。
乱暴な、ただ乱暴なセックス。
なのに、感じてしまう。
巨根の男性が射精する。
早苗の胎内を白く白く上書きする。
もう何度目だろう、早苗は無理強いされた絶頂に追いやられた。
-
「もう……もう、ゆるして……」
その後も陵辱は続いた。
四人目の男は執拗にキスを繰り返し舌を絡め合いながら早苗の中に射精した。
五人目の男は早苗を四つん這いにしてバックから犯した。
六人目の男は,息も絶え絶えな早苗に騎乗位での奉仕を強いた。
次々と男達が早苗の身体を貪り、征服者の証を注ぎ込んでいった。
「あっ……!」
七人目の男と思った相手は、愛しの彼だった。
ペニスの具合だけでわかる。あの長さ、太さを間違えるはずがない。
「ああっ、あなたっ! どうして、どうして……!?」
「早苗を身も心も私のモノにするためですよ」
「どうして……」
私はもう貴方のものなのに、そう言いかけた早苗を組み敷き、彼が冷たく囁く。
「早苗をもっともっと私のモノにするんですよ。
どんな命令にも従う、従順な女になってもらいますよ」
挿入したままぐりっ、ぐりっとグラインドする。
「ああっ、ど、どうして……!」
「どうして、なんて疑問も抱かないようになってもらわないとね」
「あああっ、やああっ」
ぱんっ、ぱんっ、ぱんっと激しく腰を打ち付けてくる。
ああ、彼のモノなのに。
愛しい彼のペニスなのに。
彼に抱かれて、彼とセックスして感じているはずなのに。
どうしてこんなに辛いのか。
「こうして快楽漬けにしてヒイヒイ言い続けさせてあげますよ。
そのために仲間を呼んだのですからね」
「ああ……そんな……そんな……しんでしまう……」
「三日三晩休まずイイ思いをすれば、どんな言いつけにも従うようになりますよ」
「い、いやああああああ!!」
早苗の悲痛な叫びが山小屋の外にまで聞こえる。
その悲鳴を聞く者は誰もいなかった。
続く
-
今回はここまで
-
乙
言いなりとまでくると二柱が黙ってなさそうだけどどうなるのかな
-
>>209
手練れっぽい人と潔癖症気味の人とかそういう分類でもいいかも。
-
今回も乙です
早苗さんからすると今まではどんな男が相手であれ和姦だったけど今回からはレイプなんですよね
そして愛する男だから気持ちいいと思っていたのにレイプされて感じていると
これはダメージでかい、そして今回もとてもエロい
征服という言葉がぴったりな…早苗さん調教されてどうなってしまうのでしょうか
-
NTRに輪姦入れんなっていつも言ってるだろうがぁ!(テーブルターニング「縦」)
とこれで終わりなら言ってるところだけど、あくまで手段のようなのでギリギリセーフ
あんまり早苗さんに辛い思いはしてほしくないんだけど…
-
受難パートはなるべく短くするとは言っているしそんなに警戒しなくていいかも。
-
果たして調教されきってしまうのか
それとも助けが入るのか
楽しみ
-
>>252の続き
早苗さん失踪編の早苗さんパート……というか早苗さん受難パートは今回まで。
……というか今回はネタ回?
濡れ場はありませんが名前欄に「寝取らせ注意 寝取られ注意」と入れておきます。
-
「うっ……うう……」
もぞり、と起きだす早苗。
身体が重い。そしてだるい。上体を起こすだけでも精いっぱいだ。
なにより頭が割れるように痛い。
二日酔いだとしてもここまで酷い状態になったことは一度もなかった。
そもそもあまり酒に強くない早苗は二日酔いになるほど自分からは飲まない。
今回は満足に食事を取っていないところに、喉が渇いたと訴える度に酒しか与えられず
仕方なしにそれを飲み続けていた。
早苗に食事を与えず、体力、気力を衰えさせて酒と媚薬を与え続けて快楽漬けにすると
いう男達の企てであった。
早苗の彼氏を含む七人の男達は抵抗もできない早苗を次々と犯した。犯し続けた。
もうやめて、もう許してという声も次第に弱々しくなり、朦朧とする意識にひたすら
快楽と卑猥な言葉だけを与えられる。
彼は三日三晩などと言っていたが、実際には早苗の体力がそこまで続かなかった。
体力切れで気絶した早苗を隣の部屋に転がして自分たちは酒盛りをしていた。
美しい獲物を手に入れた祝勝会のつもりだったのだろう。
早苗はよろよろと四つん這いのまま厨房に向かった。ぼろぼろの身体は、何より
水を欲していた。
幸いなことに男達に見つかることもなく厨房にたどり着けた。もしかしたら彼らも
疲れて眠っているのかもしれない。
汲み置きの水をその辺りにあった椀ですくって飲む。生水は疲れ切った身体に毒
だったかもしれないが、それ以上に乾ききった身体に浸透し、それだけでも生き
返った気分だった。
(二日酔いのときは……水分と……ミネラル……)
数日前のことを思い出す。そうだ、味噌や醤油があったはずだ。
味噌汁を作った時の記憶から味噌樽を探しだし、不作法を承知で指先にすくい
取った味噌を舐める。じんわりとした滋味、そして塩味。
(おいしい……こんなに、しおからいのに……)
塩分を身体が欲していたからだろう、味噌をそのまま舐めているだけだったのに
それは過去に食べたどんなご馳走よりも美味しく感じられた。
-
人心地付いて思い出す。
(こんなに塩分を摂ってはけないのに……あの人のことを、おこれないじゃない……)
思い出したのは、夫の事。夫が好きだった塩辛い味噌汁の事。
早苗の作る『身体によい』味噌汁を、薄い薄いと言いながら残さず食べる夫の事。
(あなた……)
夫の笑顔。ありふれた日常の風景を思い出す。
優しい人だった。ちょっと変な性癖を拗らせていたけど、それ以外は優しいいい人だった。
帰りたい。あの人の側に。
水分と塩分、あと多少の栄養分が早苗に理性を取り戻させていた。
優しかった筈の彼の変貌、男達と共に早苗を犯す時の声色や台詞を思い出す。
あんな、あんな人だったとは。
今でも信じられない。
淫らな夢を見ていたのだと思いたい。
しかし重い身体が、割れるように痛い頭がそれが嘘ではないと訴えていた。
帰らなければ。夫の所に。私達の家に。
家を飛び出した自分を夫は許してくれないかもしれない。
何日も帰らなかったことを許してくれないかも知れない。
……他の男と寝ていたことは許されそうな気がする。少し頭痛が悪化した。
それはともかく、謝らなければいけない。
まず謝らないと、許してもらえるはずもない。
(……そう言えば……輪姦……されちゃいました……)
以前ハプニングバーで輪姦プレイの話を持ちかけられて断ったことを思い出す。
(……あの人に……初めての輪姦経験を見せてあげられなかった……)
その情景を目の当たりにしたら、さぞかし悔しがりながら興奮してくれただろう。
(こんなことなら……あのお店で経験しておけばよかったかも……)
このことも謝らなければ。
そのためにも。
帰る。
帰るんだ。
そのためには、ここから逃げないと。
四つん這いのままそろそろと出口に向かう。
体力が回復していない今、見つかったら一巻の終わりだ。
何人もの男に力ずくで襲われたらひとたまりもない。
またあんな風によってたかって陵辱されたら、こんどこそ……絶望的な未来図に
身震いし、慎重に移動する。
空を飛んでも途中で力尽きて墜落してしまうかもしれない。
それでもここにいるよりマシだ。
途中で妖怪に襲われるかもしれない。
それでもここにいるよりマシだ。
何一つ身に纏っていない。
そんなことを気にしている余裕はない。
男達のいる部屋の前。扉一枚を隔てて彼らがいる。
物音を立てぬよう慎重に、慎重に移動する早苗の耳に、男達の会話が聞こえてきた。
-
「しかしあれだな、こうもうまく事が運ぶとはね」
「あのおっさんに感謝だな」
(おっさん……だれのこと……?)
「あの女が早朝他の男とヤッてきたと聞いて、色街の宿からの帰りだろうと当たりを
付けて待ち伏せしたら上機嫌で歩いていやがったからな。ちょっと脅したらすぐゲロッ
てくれたぜ。その上あのお薬のことまで白状してくれたからな」
(薬……媚薬!?)
男達の言う『おっさん』があの中年男性の事だとようやく理解する早苗。
中年男性が持っていた媚薬を、彼が手に入れたという。
「試しにあの薬を手に塗って、あの女との帰り道で手を繋いだらそれだけで上機嫌に
なっていたからなぁ。薬を塗っていることがバレない程度に薄く塗ってただけなのに
手を繋がれて頬染めてうっとりしてやがったぜ」
頭を殴られたような衝撃だった。
自分が毎日楽しみにしていた彼とのささやかな逢瀬。
彼と手を繋いだ時に感じていた温もりは、肌寒かったから人肌の温もりが恋しかった
せいではなかったのか?
彼と手を繋いだ時に胸がどきどきしたのも、自分の恋心のせいではなかったのか?
何より、彼の側には最初からそういう意識しかなかったのか?
「きっかけは薬のせいだろうけど、あの女本気でお前にはまってたぞ。
俺が教えてやった時なんて、うまいこと朝っぱらから青姦までできたんだろう?」
巨根の男性の声。早苗が知るはずもないが、あの日ハプニングバーにいた彼は
早苗を他の男に持ち帰られたことを彼氏に伝えていた。早苗が早朝、宿からいつもの
コースで飛んでくる事をあらかじめ予測して彼は待ち伏せていたのだ。
「もともとあの女に目を付けた時も他の男と外で盛ってたしな。
他の男と盛ってるのを覗いて堪能させてもらってから、助けるふりをして送り狼に
なる予定だったのにな」
「夫公認の浮気だったんだろう?」
「そうそう。呆れたけど、いい人のふりして事情を聞きだして、いろいろと世間様には
知られたくない事を教えてもらったしな。あとあと脅迫すればいいと思っていたら、
都合よく薬のおかげで陥ちてくれたからな」
-
せせら笑う男達。
その一言一言が早苗の心を打ち砕いていった。
彼との出会い。助けてくれた夜。
そこには最初から邪な打算があった。
彼との再会。帰り道の逢瀬。繋いだ手のぬくもり。
媚薬の作用を恋だと勘違いしていた。気付きもしなかった。
一つ、また一つと思い出が壊されてゆく。
早苗は呆然として無言のまま、ただ涙を流し続けていた。
はらはらと、はらはらと流れる涙。
何も、何も残っていなかった。
彼の裏切りに合い傷付いていた早苗だったが、それでもなお彼のことを信じていた
部分も合った。あの時の笑顔を嘘だとは思いたくなかった。
だけど。
何もかも、最初から嘘だった。
もし今、この扉を開けられていたら早苗は為す術もなく陵辱されていただろう。
心を折られ、ただ泣くしかない今の早苗を犯し続ければ、彼らの望み通りに早苗を
肉人形に堕とすことができただろう。
しかし、幸か不幸か今の早苗には声を上げて泣くほどの体力も気力も残っていなかった。
そのために男達に気付かれずに済んだ。
そして。
さらなる無情な言葉が早苗の胸に突き刺さる。
「あの女の旦那もここまで助けには来ないだろうしな」
「違ぇねえ」
「あれだけ痛めつけてやったんだ。
死んじゃいないだろうが、しばらく外を出歩けやしねぇだろうな」
-
「話は全部聞かせてもらいましたあっ!!」
すぱぁん、と扉が開かれ早苗の声が響く。
男達が驚いて振り向くと、全裸の早苗が立っていた。
ここ数日の爛れた生活のせいかやや痩せたようにも見え、全身にキスマークや歯形を
刻まれ、あちこちに白い物がこびりついてさえいた。
だが、その目は煌々と、いや、爛々と輝いており、絶望に光を失っていた昨日までの
彼女とはまるで別人のようであった。
「なんだもう気がついたのか、それならまた続きを……」
そう言いながら早苗の腕を掴もうとしていた男の手が弾かれる。
しかし早苗は指一本動かしてはいない。
風。
一陣の風が男の手を払いのけていた。
早苗の周囲を風が取り囲んでいた。
「なんだ、こいつ……」
「私、今とっても怒っています。なにより、とっても哀しいんです」
きっ、と男達を睨みつける。
「これだけの怒りのエネルギーと、これだけの哀しみのエネルギーがあれば……」
ぐっ、と前に伸ばした右手で渦巻く風の中から何かを掴み取る。
「どんなふしぎなことだって起こせます!」
その何かを握ったまま右手を引く。引き抜かれたのは白木の棒。その先端に挟まれた
一枚の呪符。
早苗の獲物、祓串がそこにあった。
「な、なんだぁ」
「手品か!?」
「手品ではありませんっ! ……奇跡ですっ!!」
ドンッ、と爆発音めいたうなりを伴う強風に男達が吹き飛ばされる。
風が収まり恐る恐る顔を上げると、そこには白と青を基調にした巫女装束を纏った
早苗が立っていた。
装束を纏っただけでなく何らかの浄化が行われたのだろう、あれだけの陵辱の痕跡が
奇麗に消え去っており、ばさばさだった髪も本来の美しさを取り戻し、トレードマークの
髪飾りも定位置に輝いていた。
東風谷早苗、万全の戦闘態勢である。
早苗の殺気に気圧される男達。
「ゆ、許し……」
「絶対に許しませんっ!!」
狭い山小屋の中で弾幕を放ったからたまったものではない。男達は回避できるはずもなく
無数の光弾に打ちのめされた。
「ぎゃああああああ!!」
男達の悲鳴が山小屋の外にまで聞こえる。
その悲鳴を聞く者は誰もいなかった。
-
一暴れした早苗は気が済んだのかきびすを返し山小屋から飛び去った。
かつて恋人と慕った男のことは、もはや一瞥すらしなかった。
最初は自宅の方に向かったが、夫の気配がない事を察して神社へと飛んでいった。
台風でも通過したのだろうかというほど目茶苦茶になった室内で転がっていた男達が
うめき声をあげる。
弾幕ごっこに使用される光弾は殺傷用ではない。当たったところで死にもしないし
怪我もしない。ただそれ相応に痛みは感じるしダメージも受ける。暴徒鎮圧には
もってこいであろう。
「あ、あのアマぁ……」
「今度会ったらただじゃおかねぇ」
「なぁに、お薬があればまたメロメロさ。何度でも堕としてやる」
「そうはいかないんだけどね」
「だ、誰だ!?」
そこにいるはずのない女の声に驚く男達。
押し入れのふすまが音もなく滑り、薄暗い押し入れの中には、奇妙な帽子を被った
幼女があぐらをかいていた。
「な、なんだこのガキ……」
とんでもない、あたしゃ神様だよ、などと親切に教えてやる必要はない。
「早苗の関係者さ。お前達が今後あの子や婿殿に危害を加えたら困るんでね。
釘を刺しにきたんだよ」
「何言ってやがるこいつ」
「ガキでも容赦しねぇぞ」
よろよろと立ち上がる男達。早苗の弾幕を至近距離で多数食らったはずなのに
ずいぶん元気である。
「よく見ればガキにしては上物じゃねぇか、かまわねぇ、こいつも犯っちまえ」
下品な笑みを浮かべる男達。しかし当然の事ながら祟り神がそんな言葉で動じる
はずはないのだった。
「悪いけどあんたたちの相手をするのは私じゃなくてこの子達さ」
「ん?」
諏訪子の背後、薄暗い押し入れの中にひしめく何者かの目、目、目……無数の
輝きが男達を睨みつけていた。
「ひ……ひいっ!」
大蛇、大蝦蟇、巨大な百足、蛭、蛞蝓……諏訪子の眷族である地を這う者達が
ぞわぞわと這い出し、男達にまとわりつく。
「ぎゃあああ!」
「た、たすけてくれぇ!」
「安心おし。殺しはしないし、傷付けもしないよ。ただ気持ちいい思いをして
もらうだけさ」
諏訪子が冷酷な笑みを浮かべる。男達に与えられる罰は眷族達による陵辱であった。
「ゆ、ゆるしてくれえ!」
「早苗もそう叫んでいたよね」
「助けてくれぇ、な、なんでも言うことを聞くから!」
「三日三晩休まずイイ思いをすれば、どんな言いつけにも従うようになるんだろ?」
諏訪子が凄絶な笑みを浮かべる。それが宴の始まりの合図だった。
「うぎゃああああああ!!」
「ひいいいいいい!!」
「ぎええええええええ!!」
男達の悲鳴が山小屋の外どころか山々に響く。
しかしその悲鳴を聞く者は誰もいなかった。
続く
-
今回はここまで。
早苗さん大勝利!希望の未来へレディーゴー!
というくらいの超展開でしたスマヌ
あと最後間違えました。
続くと書いたけど早苗さん側はここで終わりで、次は夫サイドです。
-
乙
良かった、薄い本御用達の博麗印のお札で力を封じられる早苗さんやケロちゃんは居なかったんだね…
-
よくエロマンガにある悪人が不当にいい思いをする締め方ってスッとしないと思ってたので、これは良いと思う
一方で身も心も捧げていた時期もあったしリンカーンエロいしNTRもバッチリ
隙がないな
-
まだ終わってないけど二次元エンドを見た気分だ…
あと諏訪子様は下僕じゃなくて御自らの玉体で表層的な恐怖を介入させず快楽だけで恐怖させるべきだったと思います!
-
たぶん早苗さんは離れないだろうし
諏訪子さまのバックアップも完璧だから
夫も大勝利になりそうな
これが私の罪だ、とか言ってずっと同じこと繰り返してそう
-
>話は全部聞かせてもらいましたあ!
AAで想像してしまう
-
早苗さんの思考が夫に毒され過ぎてて笑ってしまう
-
仮面ライダーBLACKかな
-
まぁ、(ただのゴロツキと風祝の戦力差的に)そうなるな
しかしジュラル星人並みに口の軽い野郎たちだ
早苗が入ってきた時に「聞いたなこいつ!」とでも言えば完璧だったw
-
あー
様変わりした現世とライバルの尼僧に夢中で現を抜かしている神子の帰りを健気に待つも報われない屠自古を寝取ってモノにしたい…
大浴場の一人風呂で「やってらんねぇよ…」とか呟いてる元ヤンの良妻たまらない
-
>>275
ネタ回ならそれが正解だったのかも。
-
>>266の続き
夫視点の早苗さん帰還編です。
濡れ場はありませんが名前欄に「寝取らせ注意」と入れておきます。
終盤という事でまとめのお話というか、しばらく濡れ場のない回が続きます。
帰還編の最後の最後にある予定なのでお許しください。
-
早苗の恋人と悶着を起こし逆襲された私は大怪我を負わされてしまった。
諏訪子様にも、店長さんにも気をつけろと言われていたのに皆の助言を役に立てる
ことができなかった。
かなり酷い怪我だったらしく当日は立つ事すらできなかった。
永遠亭の薬と諏訪子様の薬?、さらに神奈子様と諏訪子様の神通力のおかげで驚く
ほどの早さで回復できたが、普通なら一ヶ月は寝込む羽目になっていただろう。
「ほれ、箒」
諏訪子様は立って歩けるようになった私に境内の掃除を押し付けた。
早苗がいない間は私が早苗の仕事を肩代わりするのが筋なのだという。
境内の掃除だけでなくお二方に捧げる食事も私が用意させられた。
やれ包丁の持ち方がなってないだの味付けが濃いだのまるで姑の嫁いびりのように
さんざん文句を言われたがお二方とも私の作った食事を残さず食べてくださった。
……後々になって神奈子様が教えてくださったのだが、怪我をした私のリハビリと、
早苗を探しに街に出た私が再び彼らの襲撃を受ける事を避ける為に神社に軟禁して
いたというのが真相だったそうだ。
その日も私は境内の掃除をしていた。
ふと、呼ばれたような気がした。
見られているような気がした。
視線の方角を見る。鳥居の向こう、空の上に輝く緑と白と青。
早苗が。早苗が飛んでくる。
まっすぐに、私のところに、ものすごい勢いで。
「……あなたっ!」
「早苗っ!」
飛びついてくる早苗を抱き止める。
「あなた! あなたっ!」
「おかえり。おかえり、早苗」
「はい……ただいま……ただいま、帰りました……」
しばし無言で抱き合う。はっと気付いた早苗が私を見る。包帯と傷痕にまみれた顔を。
「……こんなに、酷い怪我を……」
「名誉の負傷さ。ああ、でも早苗を助けにいけなかった。許してくれ」
「いいえ、いいえ、十分です。あの人に……あの人に、されたのでしょう?」
どうやら早苗も事情を知っているようだった。
「ああ」
「ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい……」
私のせいでと謝り続ける早苗。そんなことはないと慰めながら髪を撫でる。
早苗の自慢の長い髪には、トレードマークとも言える髪飾りが留められていた。
……そう言えば家を飛びだした早苗は巫女装束ではなかったはずだし、この髪飾りも
身に付けていなかったはずだが……きっと出先でお二方のご加護があったのだろう。
ああそうだ、大切な事を忘れていた。
-
「早苗」
「はい」
「忘れ物だよ」
早苗の左手を取り、あの日鏡台で見つけた結婚指輪を嵌めてやる。
驚きのせいか硬直していた早苗は、しばし薬指を見つめてからぽつりとつぶやいた。
「……また、この指輪を嵌めてもよろしいのですか……」
「何を言っているんだ。君は私の妻だろう」
「……あなたのお側にいても、よろしいのですか……」
あなたを騙し、あなたを裏切った私に、その資格があるのですか、と震えながら続け
られる言葉を唇で塞ぐ。
「君が他の男に抱かれるように仕向けてきたのは私だ。
君が他所で恋をしたとしても自業自得というものさ。その結果捨てられることになった
としてもね。
……でも、帰ってきてくれたんだろう?」
「……はい」
「ならば何も言うことはないさ。ああ、話を聞かせてくれると嬉しいかな」
「……相変わらず、悪趣味ですね……」
「嫌かい?」
「……もう慣れました」
「それが夫婦というものさ」
もう一度早苗を抱き寄せ、唇を重ねる。
長い長いキスの後、身を離したところに待っていたかのように諏訪子様が現れた。
「話は済んだみたいだね」
「……はい」
「ご心配をおかけしました」
「話は聞かせてもらうよ。本殿で神奈子が待っている。
身支度をしておいで。婿殿もね」
「はい」
二人して頭を下げる。
諏訪子様が立ち去られた後、水ごり用の井戸に向かう。
身支度というのは身を清めてこいとのことだ。今回の不始末でお二方に報告をするに
あたり、私も早苗も身を清めなければならない。
冷たい清水を浴びる。
ふと見ると、早苗の巫女装束が肌に貼り付きなかなか悩ましいことになっていた。
「……そう言えば、下着はつけていないのかい?」
「そ、その、この姿になった時、装束は上下揃っていたんですけど下着がなかったんです」
この姿になった時? どういうことかいまいちよくわからない。
「ええと、その時は全裸だったんです。でも、奇跡を起こしてこの姿になったんです」
あぁ、そう言えば君はアニメとかが好きだったね。
「だけど巫女装束だけで下着はなかったんですよ! きっとこの装束は神社から私に
支給された制服だけど、下着は私物だからだと思うんです」
……そういうものなのか? だが私が贈った指輪は身に付けていなかったのだし、
そういうものなのかもしれない。
-
境内は人っ子一人いなかった。
朝とは言え、妖怪の山にあるこの神社には天狗が顔を出したりそれなりに賑やかだったり
するのだが。
「……人払いの……結界……」
「そうなのか?」
「おそらく、そうだと思います」
早苗の声も表情も堅い。私達夫婦があのお二方に話をするにあたって、わざわざ結界
まで張っているというのだ。無理もないだろう。
無言のまま本殿まで歩いてゆく。踏みつけられた玉砂利の音のみが響く。
本殿の正面で一礼。
その後玉砂利の上に敷かれていた布の上に正座して深々と頭を下げる。
……正面に神奈子様の気配。
おそらくいつものように座りながら私達を見下ろしているのだろう。
そして背後に諏訪子様の気配。
まさかと思うが私達を逃がすまいと背後を取ったのだろうか。
「帰ったか、早苗」
「はい。この度は真に申し訳ございませんでした」
「謝るべきは我らではないだろう。婿殿にはもう謝ったのか」
「はい」
「婿殿」
「はっ」
「済まなかったな。行き届かない娘で」
「いえ。全て私の撒いた種。お叱りならば早苗ではなく私を」
「婿殿はもう十分に償ってくれている。……早苗」
「はい」
「面を上げよ。話せ。何もかも」
「……はい」
早苗が話し始めた。
私の性癖に由来する寝取らせのこと。
あの少年相手の初めての浮気のこと。
ハプニングバーのこと。男達との情事のこと。
そして彼との出会いのこと。
初めてのキス、初めてのデートのこと。
私に嘘を伝えていたこと。
隠し事をすることにゾクゾクしていたこと。
秘め事を一つ重ねる度に楽しく感じていたこと。
彼に抱かれ、私に上書きさせないことで悦びを感じていたこと。
隠していた悦びを私に、そしてお二方に話す事は辛かっただろう。
だが早苗は話す事が贖罪だと感じているのか、激する事なく、ところどころつかえ
ながらも話し続けた。
-
ささいなきっかけからの諍いのこと。
家を飛びだし彼の元に転がり込んだこと。
寝食を忘れ愛し合ったこと。
そして突然の裏切り。
初めての浮気の再現、拘束され、放置され、彼以外の男に抱かれたこと。
彼を含む七人の男達による輪姦。
早苗の心を折り、人形同然の下僕にするための陵辱。
目覚めてから知った事実。騙されていた事。媚薬。
早苗の逆襲。弾幕ごっこではなく私的制裁のために力を使ったこと。
話し終えた早苗はもう一度深々と頭を下げた。
「どのような罰も受けます。どうかお許しください。
この人の側にいさせてください。この人の妻として、償いをさせてください」
「早苗」
「神奈子様!」
私は神奈子様のお言葉に割って入った。不敬は百も承知。だが私は早苗の夫だ。
たとえ相手が神であろうと、成すべき事があった。
「婿殿」
「先ほど申しましたように、全て私の撒いた種。罰なら早苗ではなく私に」
「諏訪子から聞いているのであろう。私も諏訪子も、婿殿の性癖を咎めるつもりはない」
「しかし」
「その結果として早苗が他の男に恋をして逃避行しようとて、それは早苗と婿殿の
間の問題。私達は二人の意志を尊重するつもりだった」
「……神奈子様?」
驚く早苗。
「早苗には可哀想なことをしたと思っている。青春の貴重な一ページを我らのために
費やさせてしまった」
「そ、そのようなことは!」
「向こうで満足に恋をしたこともなかったであろう。失わせてしまったものを、少しでも
取り戻させてやりたかったのだ」
「そのような……ことは……」
「その結果辛い思いもしたであろうが、それもまた経験。将来神となるのであれば、
人間の表も裏ももっと見てこなければならん。お前はまだまだ若いのだからな」
「……はい」
神奈子様の仰る事を察したのか、早苗はもう一度深々と頭を下げた。
-
「それに。今回のことで一歩進めたであろう」
「……はい」
「一歩、とは?」
早苗は理解しているようアが私にはよくわからない話だった。
「現人神としての覚醒。奇跡を起こす力の発現。怒り、哀しみ、それが引き金で
さらなる力に目覚める事もある」
「そんな……」
早苗の成長のために、敢えて陵辱すらさせたというのか。
「下手をすると荒ぶる神になっていたかもしれぬがな」
楽しそうに微笑む神奈子様。そう言えばこの方は軍神であったか。そして諏訪子様は
祟り神と。
「もっとも、パワーアップしたといってもスーパー早苗どまりだったみたいだけどね。
グレート早苗GXとかそのくらいまで行ってほしかったというのは雑魚相手には
高望みだったかねぇ」
諏訪子様のおっしゃることはよく分からない。そして早苗が振り返り諏訪子様に反論する。
「お言葉ですが諏訪子様。グレート化には二号ロボが必要です」
「あぁそうだったねぇ」
早苗よお前もか。二人の会話に嘴を挟む事も出来ない。
「……ところで諏訪子様」
「ん? なんだい?」
「私のパワーアップ云々って、まるで見てきたようにおっしゃるんですね?」
「ん? 見てたからね?」
「……まさか見ていて助けてくださらなかったのですか?」
「自力で脱出できると思ってたからね。本当にあいつらの肉人形に堕ちてしまって、
焼き印とか刺青とかいう事態になったらさすがに助けるつもりだったよ」
「……いつからご覧になっていたのですか」
「最初から」
「……どこまでご覧になっていたのですか」
「全部」
「……」
無言のままわなわなと震える早苗の前で諏訪子様が立ち上がる。そして勢いよく扉を
あけるようなそぶりとともに早苗っぽい声色で叫ぶ。
「話は全部聞かせてもらいましたあっ!!」
「い、いやああああーーーーーーっ!!」
早苗の悲鳴が境内の外にまで響き渡る。
その悲鳴を聞く者は誰もいなかった。
続く
-
今回はここまで。
諏訪子様がギャグ担当になってしまっているけどキニシナイ
-
覚醒で綺麗になった時に全身のキスマークまで消えてしまったのは旦那的には残念だっただろう
-
これが美談になっちゃうのか……
-
他の男に抱かされムラムラ、他の男に靡いてハラハラ、でもちゃんと自分の女であってくれて一安心
ソフトな寝取らせ好きな俺には実にいいさじ加減だ
-
>>286
幻想郷では常識に(ry
捕らわれなくなったのは倫理観だろとは言っちゃいけない
-
不倫というわけですし
-
>>287
衣玖さんの話の時も元ざやエンドだったしそういう嗜好の人なのでは
-
>>283の続き
夫視点の早苗さん帰還編の続きです。
濡れ場はありませんが名前欄に「寝取らせ注意」と入れておきます。
終盤という事でまとめのお話というか、しばらく濡れ場のない回が続きます。
最後の最後にある予定なのでお許しください。
-
「何も罰がなければ却って不安にもなろう。早苗には一月の謹慎を命じる。
帰宅する事も許さん。一月の間、神社の外に出る事まかりならん」
「神奈子様!!」
「まあまあ婿殿」
神奈子様にくってかかる私の背後から、諏訪子様が軽い感じで声をかけてきた。
「罰ってほどのものじゃないさ。浮気をして失踪した人妻を世間の目から一ヶ月ほど
隠すだけのことだよ」
「し、しかし諏訪子様……」
「まぁ強いて言えば一ヶ月家に帰らせず婿殿に抱かれることもないからそれが一番の罰さ」
すっかり早苗も好色になったからねぇ、と諏訪子様が下品な笑みを浮かべる。
「それはさておき、一月かけて早苗の毒抜きもさせてもらうよ」
「……毒抜きとは?」
「あいつらが使った媚薬の毒を抜くのさ。日常生活に支障があっても困るしね」
「そんなにかかるものなのですか」
「煙草も酒もやめるのは大変だろう?」
「……かもしれません」
「あなた」
「早苗……」
「諏訪子様はそちら方面の専門家です。大丈夫です」
「……わかった」
確かに蝦蟇の油とかそちら方面には詳しそうだ。
「承知しました。早苗を、お願いします」
「あぁ任されたよ。大丈夫。とびきり奇麗な身体で帰してやるさ。
そうそう婿殿は家に帰ってもいいよ。毎朝早苗に会いに来な」
「ついでに掃除ですか?」
「いいリハビリだよ」
からからと笑う諏訪子様。
「まぁ一日五分くらい話はさせてやるさ。キスくらいなら目をつむってやるよ」
それ以上のことはするな、ということか。
「……承知しました」
そして私は早苗を預けて帰宅した。翌朝の訪問を約束して。
-
翌朝。
早苗はふらふらとして体調が悪そうだった。
「大丈夫か早苗」
「だ、大丈夫、です」
「どう見ても大丈夫じゃないだろう。座っていなさい。掃除なら私がする」
一体どうしたというのか。
毒抜きの副作用だとしても尋常ではない弱り方だった。
毒をもって薬となすとも言うが、毒抜きの為に別な毒でも使っているのか。
私は大急ぎで掃除を終え、早苗の元へと走った。
「本当に大丈夫かね」
「……はい」
どう見ても無理をしているようにしか見えなかった。
「……ありがとう、ございます」
早苗の手を取り話しかける。
早苗も笑顔を返してくれる。
ああ、そうだ。
早苗がここにいてくれる。それだけでいい。
五分というのは実に短い。
話している間に過ぎ去ってしまう。
「早苗」
「……あなた」
早苗を抱き寄せて唇を重ねる。腕の中でびくんと震えた早苗が、力なくくずおれた。
「さ、早苗!!」
やはり体調が悪かったのか。早苗を抱き寄せて呼びかけ続ける。
「ああ心配要らない。毒抜きの副作用さ」
「諏訪子様……早苗は、大丈夫なんですね?」
目の前にいる祟り神様を睨みつける。恐ろしい方だということは百も承知だ。
だが今の私にとっては、早苗を失うことの方が万倍も恐ろしい。
「安心おし。何日かすればすっかり健康になるよ。
むしろ毒が抜けて前よりずっと奇麗になるさ」
軽い口調だったが、諏訪子様の目は笑ってはいなかった。
私らを信じとくれ、そう言われているようだった。
「……わかりました。早苗を、お願いします」
「……大丈夫です、諏訪子様は、私に酷い事はしませんから……」
「あぁ。任されたよ。婿殿は安心して仕事に行きな」
「……はい」
いろいろと未練はあったが。その場は早苗の顔を立てて去る事にした。
明日。また明日早苗に会いに行こう。
明後日も、次の日も。毎日会いに行こう。
-
その翌日も早苗は辛そうにしていたが、何日かすると次第に顔色もよくなっていった。
ふらふらとしていた歩みも確かなものとなり、竹箒を手に境内を掃除している姿は
まさにいつもの早苗が帰ってきたという感じだった。
「もう大丈夫みたいだね」
「はい」
もっとも、回復してきた身体に対して心の方がまだ追いついていないという話だった。
信じていた相手に裏切られ辛い経験をした早苗が人間不信や男性恐怖に陥ったとしても
仕方がないだろう。
一ヶ月という時間は早苗の心の傷を癒す為のものでもあったようだ。
その証拠に帰ってきた早苗は日中神社の奥にこもりきりで修業に励み、心配して参拝に
来てくれた里の人達とも顔を会わせていなかった。
それも十日ほど経ったあたりで解禁されたのか、参拝客の前に顔を出すようになって
いった。
最初は女性や子供から。次第に男性とも普通に話ができるようになっていった。
ハプニングバーで顔を合わす相手が参拝に来たと聞いた時は心配になったが、その
男性ともごく普通に話ができたらしい。
「早苗なら大丈夫さ。強い子だからね」
そうおっしゃった諏訪子様の言葉に嘘はなかった。
そしてもう一つ。
諏訪子様の言葉が本当のことになった。
早苗は以前に増して奇麗になった。
もちろん昔から美人だったが、なんというか、神々しいとでもいうか、楚々とした
美しさに磨きがかかっていた。
早苗を心配して参拝に来てくれた人達も口々に早苗が奇麗になったと噂していた。
その早苗が私に見せる笑顔。
かつて早苗が恋人の事を私に語っていた時の笑顔。デートの約束を楽しみにしていた
時の笑顔。そんな笑顔を私に向けてくれていた。
「婿殿に惚れ直したんだとさ」
……いまいち信じられなかった。
私はあの時、早苗を助けに行けなかったのだから。
どこにどう惚れ直すというのやら。
「私や神奈子を睨み返すような男だからね。そりゃ惚れるだろうさ」
諏訪子様はそう言ってからからと笑った。
そして、一月の謹慎期間が終わろうとしていた。
続く
-
今回はここまで。
-
一ヶ月の間が空くのが何だか悶々とするな
-
この裏でさらに何かやってるんじゃないかと思うとこの上なく滾るけどコメントから推測する分には望み薄かな…
-
>>297
まぁそう思いますよね。
実のところこの回の裏のお話のプロットは用意してあって、諏訪子様が毒抜きと
称して実は媚薬毒に対する特訓をさせてた……ということにできる仕様となって
います。
ただ、そのあたりの話がなくても話が成立するように書いています。
内容的にこのスレ向けではなくなってしまうと判断しているので、公開すると
したらこのシリーズのスピンオフみたいな扱いで違う場所での公開になると
思います。
書くかどうかもまだ確定はしていなくてプロットがあるだけですし。
-
早苗さんグレート化しちゃうのか…
-
>>294の続き
夫視点の早苗さん帰還編の続きです。
濡れ場はありませんが名前欄に「寝取らせ注意」と入れておきます。
-
その日も私はそれまでのように神社に赴き、境内の掃除を手伝った。
いつもなら掃除の後、五分間だけ自由な時間が許され、私達は愛を語らい
唇を重ね……そして別れていた。
だが今日は違う。
今日は早苗の帰宅の日。
私達の家に、妻である早苗がようやく帰ってきてくれるのだ。
「ちょっと早苗と話があるから、婿殿は大鳥居のところで待っていておくれ」
諏訪子様に言われた通り、私は大鳥居の下で待っていた。
遠目に早苗と諏訪子様が見える。
なにか日常生活での注意をされているのだろうか。
諏訪子様に何かを言われた早苗が時々頷いているが、距離が有る為何を言って
いるのかまではわからない。
時折嬉しそうに微笑む早苗の表情から察して、まあ悪い事は言われていないのだろう。
最後に早苗が何度か諏訪子様に頭を下げ、そしてこちらに歩いてきた。
「もう済んだのかい?」
「はい」
「それじゃあ……帰ろうか」
「……はい」
大鳥居をくぐるときにもう一度諏訪子様の方に……そして本殿にいらっしゃるであろう
神奈子様の方に会釈をする。
頭を上げ、階段を下り始める私達。
どちらともなく手を伸ばして手を繋ぐ。
互いの指と指を絡め合うようにして手を繋ぐ。
早苗のぬくもりが伝わってくる。
「……おかえり」
「えっ」
「こんな風に手を繋ぐのも久しぶりだと思ってね」
「……はい」
早苗が手を握り返してきた。
-
長い長い階段を下りながら、私は早苗にあることを伝えた。
「……今回の一件は、私の歪んだ性癖のせいだった。
無理な事を言って、済まなかった。
もうあの店に行こうとも言わない。許してくれ」
「今更謝られても困ります」
「……」
「あなたのせいで、愛する夫に覗かれながら他の方に抱かれることを想像して
むらむらくるようなはしたない女になってしまったんですから」
驚いて見つめる私に向けて、早苗はあの聖女のような微笑みを返してくれた。
淫らな情事のことを口にしたとはとても思えない清らかな笑みだった。
「ですから、これからもあのお店に連れていってください。
……もし連れていっていただけなくても、私一人で出かけて行って、他の方に
抱かれたことを話してお聞かせしますよ?」
「……それは困るな。せっかく覗けるチャンスがあるのに、それを逃してしまう」
「ふふっ、私のはしたない姿を見逃したくないなら、ぜひ誘ってくださいね」
「ああ。約束しよう」
神奈子様も諏訪子様も私の性癖を許容してくださるという。そしてそれは早苗の
ためでもあるという。
早苗もそれを受け入れたのだろうか。あるいは最初に返してきた言葉、あれが
彼女の本心なのだろうか。
「……でも、すぐにあの店に行くのもちょっと躊躇ってしまいます」
「無理はしなくていい」
あんなことがあったのだからな。私以外の男に……もしかしたら私に抱かれる
ことにすら恐怖心を抱いたとしても不思議はない。
「ありがとうございます。……決意ができたら言いますね」
「そうしてくれ。今度の休日は二人でデートということにしよう」
「いいですね」
「一ヶ月ぶりだからな」
「はい……はっ! あ、あなたっ、まさかと思いますけど、一ヶ月の間家のお掃除を
していないとか、洗濯物が山になっているとかそういうことありませんよね!?」
「だ、大丈夫だ。安心したまえ」
苦笑しながら早苗の手を優しく握る。
了承の意味だろうか。早苗も握り返してくれた。
-
「……私からも、お話があります」
「なんだね?」
「貴方に謝らないといけないんです……あの時、神奈子様にあの人との事をお話し
したときに言わなかった事があったんです」
「……なんだい?」
「あの人に抱かれた時……あの人が射精する直前、私はいつも口にしていた言葉が
あるんです。
あなたの子種をください。あなたの仔を孕ませてください。
……抱かれるたび、中に出されるたびにそう言っていたんです」
「……続けてくれ」
激しい嫉妬に、早苗の手を握る掌が汗ばむ。
強力な避妊結界のおかげで早苗が孕むことはない。ハプニングバーで何人もの男に
抱かれ、その度に精を注がれてきても早苗が懐妊することはなかった。
それはあの彼氏相手でも同じ事だ。
だが、たとえそうだとしても、早苗の口からその言葉が出ていたこと、そしてその事を
私にも、あのお二方にも隠していたことに嫉妬してしまう。
「媚薬に躍らされていたとは言え、あの頃の私は本気であの人に恋していました。
あの人に抱かれて、あの人の精を浴びる事に悦びを感じていました。
……たぶん媚薬の作用だったのだと思います。身体の奥が、子宮が熱く疼いて……
仔を授かりたがっていたんだと……本気で思っていました」
「……」
「神奈子様と諏訪子様が張ってくださった結界のおかげで妊娠しないで済みました。
……もしこれが、私自身の意志で張った結界だったら……自らの手で結界を解いて、
あの人の仔を授かることを望んで、抱かれていたかもしれません。
いえ、きっと、そうしていました」
「……変わったね」
「えっ?」
「結婚したあとも避妊を続けていたのは君の意志だっただろう?
外の世界ではまだ子供を産むには早い年齢だと」
結婚したとき、避妊結界を解いて子作りに励んだらどうかとあのお二方、特に諏訪子様に
言われたものだった。
だが早苗は外の世界の考え方に拘って、まだ早いと主張した。
外で生まれ育った早苗には仕方ないだろうと私も考えていた。
その早苗が、妊娠し子供を授かることを自ら望むなどとは。
「たしかに……そうですね」
「恋は女を変える、か。凄いものだな」
今更ながらあの青年に嫉妬してしまう。
「……ごめんなさい」
「かまわないさ。そう仕向けたのは私だと言っているだろう?
それに、私にも御利益がありそうだしな」
「えっ?」
「違うのかい? この話の後で、私との間に子作りをしたいという流れになるのかと
思っていたのだけど」
「……よろしいのですか?」
早苗は。私と繋いでいる早苗の手は小さく震えていた。
-
「正直に言います。貴方の仔を授かりたい……でも、今そのことを口にしても、
あの人の身代わりにしているんだと思われてしまう……どう言い訳をしても、
媚薬に惑わされていたとしても、私があの人の仔を望んでいたことは事実なんです」
早苗は辛そうに口にした。
「信じるさ」
「……本当に……よろしいのですか……?」
「あの時。君が事件を解決して戻ってきたとき。まっすぐ私のところに帰ってきて
くれただろう?」
「……はい」
「君は強い女性だ。その気になればどこか他所に身を寄せて、そこで第二の人生を
送る事も出来たはずだ。博麗神社の二人目の巫女になるとか、白玉楼とか紅魔館とか
どこか知り合いのいるところで用心棒に雇ってもらうとかね。
私の事が憎いとか、私のことを見限ったとか、私に見せる顔がないとか、そういうことで
私から逃げだすならそうできるはずだった。
だがそうはしなかった。それだけで十分さ」
「……ありがとう……ございます」
「しかしあれだな。お二方に頼んで結界を解いてもらったら、必然的に子作りに
励まないといけなくなるし、あの店からは足が遠のいてしまうな」
特に諏訪子様の孫を抱かせろ押しが強そうだ。
「あら、それなら大丈夫ですよ。私だって自前で避妊結界くらい張れますから。
お店に行くときは結界を張ってから行けばいいんです」
「なるほど」
「でも、ちゃんと繋ぎ止めておいてくださいね? 奔放な人妻が、他所の殿方相手に
結界を解いて避妊無しのセックスをしてしまうかもしれませんよ?」
「努力しよう」
「……もう。最初に産むのは貴方の仔と決めているんです。絶対にです」
「承知した」
「三人です」
「ん?」
「三人目までは貴方の仔しか産みませんっ。でももし貴方がお望みになるのであれば、
四人目は他の方の種で授かってもいいです。
ただし、貴方の種の仔とそうでない仔を絶対に、絶対に差別しないでください!」
「こ、心得た」
「……まだ何年も先の事ですから、二人でじっくり考えましょう」
「そうだな」
「とりあえず今度あのお店に行くときは、まだお二方の結界は解いていただかなくても
よいかと思います」
帰宅した早苗は懐かしのわが家に涙を浮かべていたが、家に入るやいなや一月分の
ゴミや埃がないかチェックを始めた。
「……ああ、君は将来『立派なお姑さん』になるよ」と言ったら嫌われそうなので何も
言わない事にした。夫婦円満のためにはいろいろと配慮が必要なのだ。
その夜。
一月ぶりに早苗を抱いた。
まるで聖女か女神のように美しく清楚な早苗が、淫らに私を誘う。
この一ヶ月私がそうであったように、早苗もまた私に抱かれることを望んで日々を
過ごしていたのだ。
夢のような時間。
そして私に組み敷かれ、私のモノで貫かれながら絶頂した早苗は、その瞬間こう
叫んでいた。
「中に! 中に出してくださいっ! ああっ、さ、早苗を、孕ませてくださいっ!!」
その言葉と同時にきつくきつく引き締められる淫肉。私はその誘いに対して、躊躇
することなく熱い白濁を存分に注ぎ込んだ。
とろけるようなまどろみの中、早苗をかき抱きながら唇を重ねる。
「……いつか……本当に……」
私はあらためて早苗との子作りを約束し、彼女を抱き寄せ二戦目に励んだ。
次の休日は二人でデートに行った。久しぶりに、あの宿で一夜を過ごした。
そして何日か経って、その次の休日。
「あなた。よろしければ、今日はデートではなくさとりさんのお店に行きませんか?」
「もういいのかい?」
「はい。もうすっかり大丈夫、元通りです。
……あなたこそ、久しぶりの美味しいお酒で酔いつぶれたりしないでくださいね?」
そう言えばあのバーテンさんの入れてくれる妬け酒も久しく口にしていなかったか。
「努力しよう」
続く
-
今回はここまで。
次回はひさびさのハプニングバー。
-
乙です
孕ませのくだりがものすごくエロすぎる!
抱かれてた時におねだりしてたとか、避妊の結界、三人目では夫の子で四人目からは…とかやばすぎます
最後の夫婦のまぐわいでのおねだりや膣の動きも「あの男もこれを味わったのか」と思うとすごくムラムラ
早苗さん恐ろしい子…!
-
そろそろ締めだと思ってたら早苗さんまだ魅せてくれるとは
-
妻がほかの男に抱かれてる間、夫も他の女に手を出してて……ってなると再起不能なNTRになりそう
他の男に抱かれる早苗さんを艶姿を堪能する夫と、それを楽しむ早苗さん
元鞘は当然の帰結だったな
-
そう言えばこれまであまり旦那との交わりの描写はなかったな。
キスや愛撫しながら浮気の報告聞く場面でもいざ本番というところで終わってたし。
早苗さんが他の相手としてる場面に尺を割いてるのか。
-
>>304の続き
夫視点の早苗さん帰還編の続き、ひさしぶりのハプニングバーです。
名前欄に「寝取らせ注意」と入れておきます。
-
「いらっしゃいませ……って,ああーっ、おひさしぶりーーっ」
受付のお燐さんがネコミミをピンと伸ばして驚きの声を上げる。
「ごぶさたしております」
「お久しぶりです」
「早苗さん、もういいの?」
早苗の失踪の件はこの店の方々にも伝わっていた。店長さんをはじめ、お燐さんや
ヤマメさん、バーテンのパルスィさんにもご心配をかけてしまった。
神社の看板娘(?)である早苗の醜聞ということである程度情報統制がされていたと
はいえ、私があちこち回って早苗を探し回ったこともあって事件のことはそれなりに
人々に知られてしまっていた。
帰ってきた早苗が一ヶ月も神社に謹慎していたことや、その後も私と二人で出かけたり
していたことでこの店から足が遠のいていたため、今回の一件で早苗が受けた心の
傷を誰もが心配してくれていたのだった。
「やったーっ、うれしいなぁーっ」
お燐さんの笑顔は屈託がない。
「やっぱり早苗さんがいないと、お客さんの入りが違うんだよねーっ」
そっちですか、と私と早苗は苦笑した。
そんなやりとりをした後でいつもの入店手続き。
「はい、プレイ時間は二時間、お持ち帰りはなしですね」
「よろしくお願いします」
「それではお二人様ごあんなーい」
これまた久しぶりのヤマメさんに早苗を任せて、私は久しぶりのカウンター席に
腰を下ろしたのだった。
「ひさしぶりね」
バーテンさんは相変わらずの美貌で、そして変わらぬクールな笑みで迎えてくれた。
「もう、よくなったのね」
「ああ。少なくとも本人はそう言っている。
……自分が元通りになれたと、確かめたいのかもな」
「そうだといいわね」
バーテンさんの入れてくれるお酒は、変わる事なく美味しかった。
-
店内がざわめく。
ドレスに着替えた早苗が、ヤマメさんに手を引かれて入店してきたのだった。
神社で過ごした一ヶ月の間に、以前にも増して美しくなった早苗。
清楚な外見に磨きがかかって、まるで聖女か女神のように輝いて見える。
そんな早苗が純白のドレスを身につけてしずしずと歩いてくるのだから、まるで
西洋風の結婚式のようだった。
ヤマメさんは早苗をカップル席には案内せず、そのままステージへと向かう。
BGMが変わり、ハプニングタイムの開始となる。
マイクを手にしたヤマメさんの声が響く。
「男性客の皆様,お待たせしました! こちらの奥様が、無事、復帰とあいなりましたぁ!」
わあっ、と歓声が上がる。
お帰り、待ってた、お久しぶり、と声がかかる。
今日店にきて良かった、という声も聞こえてくる。
「それでは奥様から、皆様にご挨拶を」
マイクを渡された早苗は、かつてのような困惑した姿は見せず落ち着いて堂々と
語り始めた。
「みなさま、おひさしぶりです。この度は私個人のために大変ご迷惑、ご心配を
おかけしました」
深々と頭を下げる。
「……既にご存じかと思いますが……」
そう前置きして今回の一件を簡単に説明する。情報統制しているとはいえ、ある程度
知られてしまっているのだ。ならばこちらからある程度情報を流そうということであった。
「恥ずかしいことですが、恋人相手にすっかりのぼせ上がった私は、ささいな事で
夫と喧嘩をしてしまい、家を飛びだして恋人のところに駆け込みました。
……彼のもとで二人きりで過ごしていた時は幸せでした」
一呼吸おいて言葉を続ける。
「だけど、私は騙されていました。
拘束され、七人がかりでレイプされました。
彼を含む男達に力ずくで犯され続けました」
聖女のような、女神のような女が口にするとは思えない話に、店内はしんと静まり
かえっていた。
「実はですね……以前、お燐さんから、こちらのお店で輪姦のイベントを開催する
ことがあるなんてお誘いを受けた事があったんです。
その時はお断りしたんですけど、思えばあの時に引き受けておけばよかったと
思ったんです。
こちらのお店であれば、嫌と言っているのに無理矢理犯されることはありませんし、
なにより、覗き見好きなうちの人に見せつけることができますしね」
その言葉にあちこちから失笑の声が漏れる。私の性癖もよく知られてしまっている。
-
「今回、久しぶりにこのお店に来たのは、自分がちゃんと立ち直れて、以前と変わらぬ
ように過ごせる事を確かめたかったことと……」
決断するかのように一呼吸する。
「皆様の前で、罰を受けたかったからです。
お願いします。どうか皆様の手で、この愚かな人妻に罰をお与えください」
深々と頭を下げる早苗。
ヤマメさんが言葉を続ける。
「今回のサプライズは、こちらの奥様のご希望により輪姦イベントとなります!」
どこから取り出したのか、黒い革製の首輪を早苗の首に巻いて錠をかける。
同じように黒い革製の手枷を両手首にかける。
ヤマメさんの手がドレスの背中の結び目を解いてはらりと落とし、早苗を半裸にする。
白いドレスの下に着ていたのは純白のブラとショーツ、そしてガーターベルトと
ストッキング。
足首にはあらかじめ、手枷と同じデザインの黒い足枷がかけられていた。
「ルールは簡単! こちらの奥様が『個室』に鎖で繋がれます。
男性客の皆様は、奥様の口、前,後ろに好きなだけ挿入して、好きなだけ射精
していただいて構いません。
今回のイベントに限り、奥様のご希望でお相手への拒否権を放棄されています。
どなたもご自由に、何度でも射精してください!」
うおおおおお! と男性客達が叫ぶ。
「ただし! 『外に』出すのは禁止! どこの穴にでも、必ず中に出してください!
他のお客様の出したものが気持ち悪いとかは却下です!」
かまわないぞー! とかいう声が聞こえてくる。
「そしてこの筆で、口に出された方は奥様の胸に、前に出された方は太股に、
後ろに出された方はお尻に一本ずつ、線を描いてください。
奥様のご希望で,一回でも多くとのことですから、じっくり楽しむとか無しで
ガンガンお願いします!
制限時間は二時間! 男性客の皆さん、頑張ってください!」
早苗は異を唱えることもなく、首輪から伸びる鎖を掴まれたまま静かに立っている。
「奥様、なにか一言」
「……どなた様にもご自由にとのことでしたが、一つだけ。
うちの人だけは唯一の例外です。
……あなた。いつものように、あの部屋から私を見ていてください」
ご褒美じゃねーか! というヤジが飛ぶ。
そしてヤマメさんに鎖を引かれながら、早苗は『個室』へと消えていった。
続く
-
今回はここまで。
-
辛い過去を乗り越えてはっちゃけた早苗さん…
-
早苗さんのスピーチ過激すぎるたまらん
-
>>313の続き
夫視点の早苗さん帰還編の続き、ハプニングバーでの輪姦編です。
名前欄に「寝取らせ注意」と入れておきます。
-
「その顔だと本当に聞かされていなかったみたいね?」
「……早苗にはいつも驚かされる」
「いい奥さんじゃない。あなたの趣味をよく理解しているわ。
おおかたあれでしょう。初めて体験した輪姦をあなたに見せる事ができなかった
から、改めて見せてあげようとか考えているんじゃない?」
「かもしれないが……それより、早苗の体力の方が心配だ」
以前の3Pの時の事を思い出す。
「さすがに失神とかしたら打ち切りになるわよ。でも、本人の方から言い出したのなら
覚悟とか勝算とかあるかもしれないわね」
……そう言えば、あの男達に早苗はどれくらいの時間犯され続けていたのだろうか。
「それより、早く行ってあげなさい。あなたが行かないと始まらないわ」
新しく入れた妬け酒を私の前に置いて、バーテンさんが笑みを浮かべている。
「あと、これは特別なサービス」
小さな鈴を渡してくれた。
「覗き部屋でこれを鳴らしたら、キスメに新しいお酒を届けさせるわ。
今日は沢山飲んでいきなさい。あと鈴を鳴らしたら頭の上に気をつけて」
相変わらず商売上手だ。
それはどうも、と苦笑交じりに鈴を受け取って覗き部屋に入る。
覗き穴から中を覗くと、既に早苗は鎖で繋がれてブラとショーツを剥ぎ取られていた。
白いガーターベルトとストッキングに黒い首輪と手枷足枷だけというのはわかって
いる……ではなく、なかなかそそる格好だ。
既に二人の男性客が全裸で早苗の前後から抱きつき、キスしながらローションを
早苗の二つの穴に塗り込んでいる。早苗も両手で彼らのモノを扱き上げながら
彼らのモノにローションを塗っている。
「ご主人様も定位置におつきのようですので、それでは、二時間耐久輪姦プレイ、
スタート!」
「あっ、ああっ!」
ヤマメさんのアナウンスを合図に、二人の男性客が前後から早苗に突き入れる。
ローションのせいですんなりと挿入ったモノが前後から早苗を蹂躙する。
二人の若者が、猛々しい逸物を振り立てながら勢いに任せて早苗を犯す。
「あっ! あっ! ああっ!!」
「や、やっぱり早苗さん、すげっ」
今回のイベントでは観客に見せつける為時間をかけるようなことはしない。
男達は欲望のままに早苗に突き入れ続ける。
「こっちも、締まるっ、き、きつっ」
「あ! ああっ! ああーーーっ!」
「くっ!」
「いくっ!」
激しい突き込みに甘い悲鳴を上げる早苗。淫らに震える身体が中のモノを
引き絞ったのだろう、男達は腰を振りながら躊躇する事なく中で射精した。
まず太股に一本、そして尻に一本、横向きに線が描かれた。
-
早苗を汚した男達が部屋から出て、代わりに外で待機していた男性客が入ってくる。
哀れな聖女は今度は四つん這いにされ、肉棒が口と膣に突き込まれる。
「うっ! うううっ!」
清らかな女神のような女が、まるで最底辺の奴隷のように犯されている。
苦悶の表情を浮かべる早苗。その視線が覗き穴に、私へと向けられる。
(見ていてくださっていますか、あなた?)
壁一枚へだてたところで二人がかりで犯されている早苗。
早苗が、淫らな姿を私に見せつけている。いや、彼らだけではない、今この店内に
いる全ての男達がこれから早苗の身体に所有者の証を刻みつけていくのだ。
口に、性器に、直腸に肉棒を突き入れ、欲しいままに快楽を貪り、我が物顔で
熱い白濁を注ぎ込んでいくのだ。
そして、私はその全てを……美しい妻の陵辱現場を目の前で見せつけられる。
私一人だけが蚊帳の外なのだ。男達と交わり快楽を貪る早苗。その淫らな宴に
私だけが参加できないのだ。
ああ、早苗、これが君を助けに行けなかった私への罰なのか。
私は早苗から目を逸らす事ができぬまま、覗き穴に貼り付く。
そして私の目の前で、愛しい妻の口と性器に、男達の熱汁が注ぎ込まれた。
ペニスが引き抜かれる。早苗は口の中のものをこくりと飲み下す。
早苗の乳房に一本、そして太股に一本、新たな線が描かれる。
陵辱者が交代する。今度は三人がかりだ。口に、性器に、菊門にペニスが
同時に突き込まれた。
「うっ! うあっ! うぐうううっ!!」
いささか苦しそうな体勢での男女四人の交わり。女一人に男が三人同時に
挿入する様を間近に見たのは初めてかも知れない。いや、あるいはこれが
早苗の三穴同時挿入の初体験なのか。
男達は早苗を感じさせるためではなく、自分自身の快楽のためだけに腰を振る。
それで十分なのだ。早苗はすでに最初の二人相手に絶頂していた。そのまま
昂ぶった身体を落ち着かせる間もなく次の二人に、そして今の三人に犯されて
いる。
休む間もなく続く陵辱、早苗は全身が感じやすくなった状態から解放される
ことなく攻められ続けている。ああ、また、また早苗が絶頂している。
ひくひくと震えながら男達から精を搾り取っている。
白い肌に描き混まれる三本の線。そしてまた新たな男達が部屋に入ってくる。
新たな罰。早苗に与えられる陵辱の罰。
そして私に見せつけられる淫らな宴。
「はい……早苗を……早苗をもっと罰してください……」
蕩けたような声で男達を誘惑する早苗。
淫らな笑みを浮かべてもう一度私の方を見つめる。
(はい……あなたを……あなたをもっと罰してさしあげます……)
男達が、二本の肉棒という名の罰を前後から早苗に突き入れた。
「ああっ! い、いいっ! いいのおおおっ!!」
-
帰り道。疲れ切った早苗を背負って歩く。
以前の3Pの時と違い失神こそしなかったが、何度も何度もイきすぎて足腰に力が
入らないのだそうだ。
仕方なく、子供のように甘える早苗をおぶって帰ることになった。
「まったく、無茶をする」
「うふふ。最後まで見ていただけましたか?」
「ああ」
「よかった……初めての時、お見せできませんでしたから」
「その時は、レイプだったんだろう」
「……はい」
「今日の君は、楽しそうだったな」
「はい。皆様とても優しくしてくださいましたから」
やっぱり、挿入られていてわかるんです、と主張する。
「……輪姦だって、合意の上なら楽しむことができるんです。
もう怖くなんかありません……全部忘れて、すっきりできます」
「……全部忘れてしまう必要はないさ」
「……えっ……」
「嫌な事、辛かった事はとっとと忘れてしまえばいい。
だけど、楽しかった事、嬉しかった事まで忘れてしまう必要はないさ」
「……」
「諏訪子様から聞いているよ。外での早苗はカタブツだったとね。
……初恋だったんだろう?」
「……!」
私の肩を掴む手に力がこもる。
「彼との初めてのデートのことを話してくれた君の笑顔は、そりゃもう奇麗だった。
嬉しそうで、楽しそうで、それはもう、ね」
「……」
「デートを目撃してしまった時も、彼とキスする君は幸せそうな笑顔をしていたよ。
今はそんな笑顔を、私が独占しているけどね」
「……あなた……」
「あんな奇麗な笑顔を、忘れてしまう必要はないさ」
「……うっ……ううっ……」
静かに泣く早苗をおぶったまま暗い道を歩き続ける。私達夫婦のみっともない姿を
誰にも目撃される事がなくてよかったと安心する。
-
「……ごめんなさい……それと、ありがとうございました」
「もういいのか?」
「気持ちの整理はつきましたから」
「そうか」
「……あなた」
「何だい?」
「今日は、楽しんでいただけましたか?」
「ああ。とても奇麗だったよ」
聖女のような女が、まるで奴隷のように犯され続ける様なんて中々見られるものじゃない。
「この上ない目の保養だった。誰かがご褒美じゃないかとヤジっていたけど、最高の
ご褒美だったよ」
「それはよかったです……あと、罰の方も頑張ってくださいね?」
「罰? 見せつけられるのが罰じゃないのかい?」
「お口に27回、前に24回、後ろに19回、皆様に注いでいただきました。
もちろん、『上書き』していただけますよね?」
ぴたり、と私の足が止まった。嫌な汗が背中を流れる。
早苗がくすくす笑っている。
「……ぶ、分割払いでいいかな?」
「構いません。十日かかってもいいですから、きっちりお願いしますね?」
ああ、と答える私に、利息はつきませんからと早苗は笑った。
「払い終わる前にまたあのお店に行くのは構いませんけど、その時の分はまた別に
カウントしますからね?」
「行くたびに輪姦イベントをしていたら永久に終わらないな」
「そんなの私の方も持ちませんっ」
私が笑う。
早苗も笑う。
私の自慢の妻である、早苗が笑う。
早苗は自慢の妻だ。
いつしか、この美しい花を見せびらかしたいという誘惑が私の中に育っていた。
里の男衆が神社で早苗に熱い視線を注いでることを知っている。
だから早苗を見せびらかした。
あの店を訪れる男性客達に抱かせた。
あの店の外で早苗が作った恋人相手にも好きにさせた。
私が自分の好みのままに開花させた花は、彼らの手でさらに淫らに美しく咲き乱れた。
私以外の男に触れられ、さらに美しく淫らに咲き誇る早苗を見ることができた。
この花はどこまで美しく咲いて見せてくれるのだろうか。
私は見たい。
早苗の美しい姿を。
自慢の妻の、美しい姿を。
終
-
今回はここまで、というよりもシリーズ本編はここまで、です。
長らくおつき合いいただきましてありがとうございました。
予定としては怪我をして途中退場してしまった中年男性の出番もう一度という
ことで早苗さんがおっさんとの約束を果たす番外編を考えていますが
年末年始でばたばたするので間があくかもしれません。
-
乙。
ここまででどの位の容量なのやら。
-
すごくいい締め方
早苗さんまさに女神
-
>>323
こちらのスレに貼るために書いたテキストファイルを1つのフォルダに
入れて、フォルダの容量を取得したら809KBと表示されました。
改行とか、冒頭の定型文部分も含んでいるので本文はもっと少ないのですが
結構な容量ですね。
……つか2DDのフロッピーに収まらないのか。
-
他の男に抱かれて喘ぐのはエロいけどガチで取られて心が離れたらエロさがなくなっちゃう、と思ってる私としては早苗さんの寝取らせ具合、ストーリーも着地点もとてもいいさじ加減でした
早苗さんの人妻らしさを感じるやや落ち着いた物腰と、抱かれてる時の艶姿の落差、本当に魅力的でした
本当に乙です
-
すごい大作になりましたなあ
お疲れ様です!
-
即堕ちではなくて段階的に堕ちていく様を描くとこうなるんですねえ
-
写真は寝取られグッズとしてなかなか優秀だと思うのですよ
○月△日
はたての写った写真を発見した
天狗の宴会で撮った写真なのだろうか、先輩に肩を抱かれている
昔はたてが憧れていたという先輩だ
なんとなく嫌な気分になって写真のことをはたてに聞いてみると、俺と付き合う前の写真だという
写真には詳しくないのだが、この隅の数字は写真を撮影した日付なのではないのか?
だとするとごく最近なのだが…
○月×日
はたての写った写真を発見して息が詰まった
裸のはたてが男に抱かれている
写真に写るはたての表情は嬉しそうに見える。襲われたわけではなさそうだ…
この写真はなんだ? 男は誰なんだ? …浮気してるのか?
待て、はたてが浮気していると決まったわけじゃない
男の顔は映っていない。体格的には俺に近い気もする
セックスしている最中の写真をわざわざはたてが隠し撮りした……俺に内緒で? なんのために?
どす黒い妄想にとらわれていると、どうしたの?とはたてから声をかけられた
写真のことが喉まで出かかったが、結局その日は聞けなかった…
みたいなね
妙に異性と親しげな写真とか、顔が出てないハメ撮り写真とか、妄想が膨らむ程度がいいと思う
相手の男ががっつり写ってるハメ撮りだとちょっと決定的過ぎかなと
ただ寝取られではなく寝取らせだとそういう決定的なハメ撮り写真や、裸で腕枕されてるピロートーク風写真がとてもいい味出してくるというか、ちょっと長くなったので改めます
-
プレイの一環として他の男に抱かれてくれるけど火遊びで済ませてくれる、寝取らせに理解のある女性
藍様とかレティさんとか、まあ仮に幽々子様としよう
幽々子様に「他の男に抱かれて最中の写真をこっそり撮ってくれ」と頼み込み妖夢の彼氏のチャラ男君に言い寄らせる
あわよくば妖夢以外の女性に手を出したいと思っていたチャラ男君、まんまと騙されて幽々子様を抱く(写真のことは伝えていない)
幽々子様も寝取らせの好みがわかっているのか、最初はレイプされてる風に写ってみたり、次は嬉しそうに抱かれてみたり、中出しの瞬間チャラ男に抱き着きながらカメラ目線でこっそりピースしたり、腕枕されてピロートーク風の写真も
幽々子様から一枚一枚写真を見せられて「このときは本気で感じちゃってね〜」と解説されたらヤバい
それを盾に妖夢に迫って一晩相手をさせてその様子もこっそり写真撮影すれば寝取り成分も満たされる
-
>>329,330
写真は事後にバラされるアイテムとして重要ですよね。
本人やお相手が気付いているかそうでないかで変わってきますし、
どんな意図であなたに見せられるかでも変わってきますからいろいろ
妄想も膨らみます。
フィルムカメラであれば現像する際に誰かに見られてしまうとかそちらの
心配もありますし。
幻想郷が舞台だと若干扱い難いアイテムではありますが。
話の都合上eraみたいに普通に使われてるとかしてしまってもいいでしょうけど。
-
人妻の寝取られもいいけど婚約者というのもいいと思う。
将来を約束した相思相愛の相手ではあるけど、まだ結婚はしていなくて約束を反故にされてしまいそうな危うさというか。
-
人妻という言葉の響きは勿論素晴らしいが、婚約者って語感も捨て難い
>>332みたいに婚約破棄の危機まで行かなくても
一夜のアヤマチを犯してしまい、経験した事のない快感を知り、将来の夫との夜の生活に物足りなさを覚えてマリッジブルーに陥るとか良いな
モノの大きさは夫や恋人と大差なかったり、下手したら小さいのに気持ち良さは段違いとか捗る
夫の方は、一緒に温泉とか行ってて内心哀れに思ってたりしたら滾るな
-
浮気相手と身体の相性がよくてとろっとろに堕ちているような感じなのに
心はあくまでも夫や恋人のものというのも捨てがたい。
-
>>333
常に巨根が強いわけじゃないというのはいいよね
-
巨根は分かりやすい記号だから特に絵がある場合は多用されるよね。
文章はその辺扱いが違うかも。
-
鬼とか天狗って大きくて、そういうトコロでも人間を見下してる。とかだと面白いな
温泉なんかで人間のモノの大きさを知った鬼や天狗が、より自信を持ってたりすると更に
大半の男女は付き合う相手も結婚相手も同種だろうから
男の方は『満足させている』
女の方は『自慰の方が気持ち良いけど、皆もそんなモノだと言ってる』鬼の夫婦に……勇儀さんや文ちゃんに手を出したい
-
種族によっては前戯とかあまりせずに短時間で終わってしまうとかあっても
いいのかも。
それが当たり前と思っている相手にねちねちと焦らすように責めたり。
逆に長時間交わり続ける種族に人間の人妻が責められまくるのもありで。
-
結婚までセックスはしないと決めていた婚約者の妖夢が、白玉楼に出入りするようになったオッサンに隙を突かれて抱かれ寝取られたらショックだろうな
自分も白玉楼住まいで、毎日寝取られた妖夢と顔を合わせないといけない
下手すればオッサンが妖夢をペッティングしてるところを見せつけてくる
気持ちよさそうに喘いでいるくせに、妖夢はなぜか未練そうな眼でこちらを見てくる
その目を直視できず逃げ出して、幽々子様によしよしと慰められて結ばれるんだけど、
実は俺を横取りされて内心荒れてた幽々子と、妖夢狙いだったオッサンとで共謀して妖夢寝取りをしてたとかね
ある日オッサンから「俺にも一度幽々子様を抱かせてくれよ。兄ちゃんも妖夢に未練があるんだろ?」とスワッピングを持ちかけられて…
-
幽々子「くろまく〜」
-
5ボスって単体だとそれなりに強いくせに隙があって、恋人とか嫁にしてるとハラハラしそう
主に振り回されて疲労した心身を癒す為に、妖夢と一緒に温泉へ行くんだけど
妖夢だけが間違って混浴に入っちゃうテンプレをやらかして男性客に肢体を晒しちゃう
でも皆さんろロリ紳士だから眺めるだけで手出しはしない、ただ黙って怒張させているだけ
夫のモノしか見た事が無かった妖夢は、複数の勃起したモノをチラチラ見ながら落ち着かない露天湯で身体を温める
混浴なのに他の女性の姿は無い
つまり、そこに居る男性達の視線と浴場は自分に向けられたモノだと思うと、何故か下腹部も温まる
そして何事も無く部屋に戻り、珍しく妖夢の方から夜のお誘いをする
妖夢を積極的にさせた原因が他人のチンチンだって考えたら、寝取られ要素が無いのに興奮する
-
確かに寝取られてないのにエロい、すごいセンスだ
エッチの最中も風呂場の一件がちらりと頭をよぎる妖夢
-
実際に行為に及んでいないのに漂う寝取られ感……素晴らしい。
-
脱衣所は男女別だから「露天風呂を独り占めだー」ってはしゃいでたら可愛い
今までは苦手だった人妻5ボス達の夫婦生活についての話題に興味を持って
「週に何回」とか「どの位の時間を掛けるのか」を惚気半分愚痴半分にしているのに聞き耳を立ててたり
(咲夜さんの旦那さんって……へー、あんな大人っぽい人なのに…)
とか想像してたら面白いな
(そうろうってなんだろう?たんしょう?ちろう……うーん…難しい言葉が多い…)
って考えてたら可愛い
-
>>321の続き
番外編的な後日談のハプニングバー編。
>>322で予告したとおり中年男性再登場で。
名前欄に「寝取らせ注意」と入れておきます。
-
「いらっしゃいませ〜」
私達夫婦を出迎えてくれるお燐さんの変わらぬ笑顔。
「今日のオーダーもいつも通りですか?」
「ええ、それでお願いします」
「それでは、カップル席で三時間のご利用、個室をご利用、とりあえずお持ち帰りは
無しということでよろしいですね」
そう。とりあえず、である。早苗の気分一つで彼女は他の男に持ち帰られてしまう。
私はそれを承諾する。
「はい」
「それではご夫婦様ごあんな〜い」
お燐さんがヤマメさんを呼ぶ。私は早苗をヤマメさんに預けて、定位置のカウンター席に
腰を下ろす。
「いつもの」
「はいはい」
金髪緑眼のバーテンさんが苦笑しながら応えてくれる。これだけの美人だと苦笑して
いても美しいのかと感心してしまう。
「はい、いつもの妬け酒」
「ありがとう」
「今日は普通に?」
「たぶんね」
もっとも、以前のように早苗が思いも寄らぬサプライズを仕掛けてくる可能性はある。
それはそれで楽しみではあるけれど。
「あら残念。この前の輪姦プレイの時のあなた、すごく興奮してたのに。
……そうそう、久しぶりにあのお客さんもお見えよ」
「ほう」
バーテンさんに耳打ちされ、視線に促された方向を見ると、あの中年男性が座っていた。
向こうもこちらに気付いたのかグラスを掲げて見せる。こちらもグラスを掲げて返す。
「奥様のお怒りはとけたみたいね?」
「貴女がわからないのなら私にもわからないさ」
バーテンさんは内情を知った上でごまかしてくれている。私も当然それに倣う。
先日早苗がステージの上で語った一連の『事実』にあの中年男性は登場しない。
だから関係ないものとして扱うことになっている。
当然ながらそれは事実とは異なる。
あの時は私も大怪我を負わされた。早苗の失踪や私の怪我とも連なる事件であり、
この店とも縁のある一件だった。
もちろん、店長さんやバーテンさんには何の責任もない。むしろ、店の外の事である
にも関わらず助言をしてくれたことに感謝している。あの時バーテンさんから氏の
怪我の件を聞いていなかったらどうなっていたかわからない。
だから私は、私達夫婦は感謝の意を込めてあの中年男性を店に誘ったのだ。
-
先日のこと。
私はあの中年男性宅を久しぶりに訪れていた。
「急に押しかけてしまい申し訳ありません」
「いえいえ、よく来てくださった」
相変わらず私を睨みつけてくる奥方とは対照的に、中年男性は満面の笑顔で私を
出迎えてくれた。
「あなたも災難でしたなぁ」
「お互い大変でしたね」
我々二人は同じ相手に怪我をさせられたいわば同志だった。変なところで意気投合
してしまう。
「あのごろつきどももすっかり大人しくなったそうですな」
「みたいですね」
諏訪子様曰く、二度と私達夫婦や周囲の者に近寄らないよう『よく言い聞かせた』との
ことであるが、なにしろ相手は祟り神。一体何をやらかしたのか想像もしたくない。
私は知らないふりをして言葉を濁した。
「奥さんも無事にご帰宅されたそうで、これで一件落着ですな」
「まったくです」
一ヶ月の謹慎がとけ、あの店にも復帰して私達夫婦は元通りの生活を送っていた。
そんな中で、この中年男性はまだ店に復帰していないのであった。
「お怪我がまだ治られていませんか」
「そういうわけではないのですがね」
小さな声でほれ、あれが、と襖の向こうに視線を向ける。
奥方と喧嘩をして怪我をしたわけではないが、ハプニングバーで人妻を持ち帰った
帰り道で暴漢に襲われて大怪我したせいもあって、奥方に「それ見た事か」とこってり
絞られたのだそうだ。もちろん、怪我をした事で大いに心配をかけてしまったという
こともある。
「今回の一件では、私達夫婦のせいでご迷惑をおかけしてしまいました」
「いやいやとんでもない、こちらこそ迷惑をかけてしまいまして」
「よろしければ、またあのお店にいらしてください。早苗もお待ちしております」
「はは、家内の目を盗んで逃げ出してこないといけませんな」
「あと、早苗からの伝言です。約束を果たしたいので、またいらしてください、との
ことでした」
「それはそれは、ありがたいことです。ぜひ近いうちに」
世間話に紛れてそんな話をした上で中年男性宅を辞した。
去り際に、やはりというか奥方に睨まれた。
余計なことを、とでも言いたげな視線だった。
-
あれから何日か経ってはいるが、こうして店に顔を出す事ができたということは奥方を
説得されたのだろうか。それとも本当に目を盗んで逃げ出してきたのだろうか。
なんであれ、これで早苗も氏との約束を果たす事ができるだろう。
『あそこの神社の者は人との約束を守らない、とか思われたら恥です!』というのは
さすがに考えすぎだろうと思うが。まぁ早苗なりの照れ隠しなのかもしれない。
今日早苗のお相手となった一人目の男は若いチャラ男であった。
なかなか話上手というか口説き上手で、巧みな会話で早苗を誘い、個室へと誘うことに
成功していた。
だがチャラ男はいささか早急だったというか、早苗を焦らすタイミングを掴み損ねて
お持ち帰りに失敗してしまった。
そしてハプニングタイムのゲームを終えて二人目のお相手となったのが、例の中年男性
であった。
早苗の隣に座る順序の決定は男性客たちの間で様々なせめぎ合いがなされていると
聞いているが、氏はひさしぶりの来店であることと、先日の輪姦プレイに参加して
いないことで優先度が高くなっていたのかもしれない。
「本当におひさしぶりです」
「ははっ、奥さんもますますお綺麗でなにより」
再会の乾杯。
グラスを空にした後、ごく自然に早苗を抱き寄せる中年男性。早苗もまんざらでは
なさそうに身を寄せ、氏の耳元で何か囁いたと思ったら、自分の方から積極的に
唇を重ね濃厚なキスを捧げた。ざわめく男性客達。
もっとも、私にとっては驚くには値しないことだった。
早苗は先日、あの中年男性に持ち帰られた時に氏と約束をしている。簡単に言って
しまうとお持ち帰りの予約だ。今日はその約束を果たすために来たようなものだ。
となれば、お持ち帰りの前に個室で一戦交えることも前提というわけだ。
早苗がいつになく大胆に振る舞っているのも当然だろう。
二度、三度と繰り返される甘い甘い接吻。その度に氏の手が早苗のドレスの下に、
その奥底に潜り込んでゆく。二度目のキスでは胸元から侵入した指先が豊満な果実を
まさぐり、三度目のキスでは太股を撫でながら脚の付け根へと愛撫の手が迫っていく。
「ん……んっ、んんっ……」
唇を重ねながら悩ましい声を上げる早苗。氏の指先が蠢く度に感じさせられ、次第に
余裕を失っていく様が見てとれる。中年男性は早苗の局部を弄びながらも決して絶頂に
至らせる事はなく、発情した女体をその寸前で生殺しにする。
焦らす中年男性と耐える早苗。二人のせめぎ合いが続く。
そして遂に早苗が折れた。
「あ……ああ……い、いじわる……しないでください……」
「奥さんは何をご所望ですかな?」
「ああ……これ……これを……」
早苗の白い指先がズボンごしに堅いモノをまさぐる。長さこそ私と互角だが太さでは
あの巨根男性にも迫る持ち物を、愛しげに撫で回す。
「これを……ああ、これを、ください……ああ……いれて、入れてください……!」
淫らな誘惑の言葉。早苗は中年男性と唇を重ねながら、さらにもう一度同じおねだりを
口にして、ようやく個室に行く事を許された。
本気なのか、演技なのか。
おそらくは私に見せつけるための演技なのだろう。
あるいはそういう約束をしていたのかもしれない。
だがそういった裏の事情を知らない他の男性客達に対する牽制としては十分だっただろう。
なにしろ、早苗の方からあの中年男性のペニスを求めて個室へと彼を誘ったのだから。
彼らの目には、早苗と中年男性が特別な関係であるかのように映ったかもしれない。
あの男、なかなかの狸だ。こうして早苗と自分の関係を他の男性客に、そして何より
他ならぬ私に見せつけたのだから。
続く
-
今回はここまで。
おっさん編は長くなる予定はありません。
ハプニングバー編を夫側と早苗さん側でいつものように3分割で。
後日デート編も同じくらいの容量で予定していますがこちらはまた
間があく予定です。
-
おお…前に言ってたおっさんパートですな
楽しみが増えた
-
>>348の続き
番外編的な後日談のハプニングバー編。
名前欄に「寝取らせ注意」と入れておきます。
-
「ふふっ、相変わらず感じやすい奥様。あっさり陥とされちゃったわね」
覗き部屋に向かう私の為に妬け酒を入れてくれたバーテンさんが意味ありげに微笑む。
「……でもあまり焦ってないわね。嫉妬力が足りないわ」
「まあね」
なにしろ私は早苗が氏にお持ち帰りされることを約束していると知っている。
二人が個室に行くであろうことも承知の上だ。少なくとも意外なことではない。
「覗き穴の向こうに、びっくりする位素敵なものが見れるといいわね」
「そう願ってるよ」
グラスを受け取り、覗き部屋の座席に腰を下ろす。
覗き穴の向こうでは、既に一糸纏わぬ姿になった二人が抱き合い、熱烈なキスを
見せつけていた。
中年男性の手が早苗の尻をまさぐり、そして早苗の右手が中年男性の肉棒を愛しげに
扱きあげている。
「ん……んふ……」
目を閉じ、うっとりとしながら左腕で抱きついている早苗。
自分の方から氏に抱きつき、貪るように唇を重ね、舌を絡め合っている。
「あ……ああ……はやく……はやく、ください……」
「奥さんが欲しいモノの名前をお言いなさい」
「ああ……おチンポ……おチンポをください……!」
「なんともいやらしい奥さんですなぁ。よろしい、おしゃぶりなさい。
チンポを根元まですっかり濡らしたら、お望み通りにハメて差し上げましょう」
「はい……うれしい……ああ……」
言われるままに中年男性の前に跪き、そそり勃つモノに唇を寄せる早苗。
薄い桜色の唇が、赤黒いペニスに捧げられる。二度、三度と繰り返されるキス。
そして伸ばした舌の先で亀頭を刺激し、次第に頭部全体を舐め回していく。
くちゃり、くちゃりと淫らな音を立てながら口唇奉仕が続く。
早苗は嬉しそうに氏の逸物を口に含み、根元まで飲み込んでゆく。
「んっ……んんっ……」
頭全体をペニスの長さいっぱいに前後させて、唇で肉柱を扱き上げる。
早苗の唾液で根元までぬらぬらになった肉棒に、うっとりしながら頬ずりをする。
「ああ……はやく……はやく、これをください……」
淫らな笑みを浮かべ、媚びるような視線を氏に投げ掛ける早苗。その頭に手を乗せ、
愛しげに撫でて目を細める中年男性。
「よろしい。それではそこに四つん這いになって。もう一度おねだりしなさい」
「はい……!」
早苗が犬のような姿勢になり、局部を晒す。
氏の方をふり向いてまたあの視線を向けながら、求められるままにおねだりをする。
「その太いおチンポをください……早苗のおマンコに、おチンポを根元まで入れて
かき回してください……!」
-
夫である私以外の男に向けられる熱い視線と媚びた笑顔。
その口から零れる淫らな懇願。
夫以外の男のペニスを求める浅ましい言葉。
そしてその願いは叶えられる。
中年男性が早苗の尻をがっしと掴み、いきり勃つモノの切っ先を濡れそぼった泉に
押し付ける。
「ああ……! はやく……はやく!!」
自ら尻を振ってその一撃を求める早苗。
淫らに微笑み、とろけたような視線を私の方に向ける。
中年男性の一突き。根元まで打ち込まれる熱い熱い肉棒。
早苗の唇から、淫らな悲鳴が零れる。
「あっ! ああっ! いいっ!!」
ぱんっ、ぱんっ、ぱんっ、とわざとらしい音を立てながら腰を打ち付ける中年男性。
その音も、早苗の悲鳴も、すべて観客達に見せつける為のものだ。
覗き部屋にいる男性客達に、そしてこの私に。
早苗の夫である私に、愛しい妻が今まさに彼とまぐわっていることを見せつけているのだ。
「ほっほっほ、どうですかな、奥さん?」
「いいっ……ああっ、い、いいのおっ!」
「ご主人のモノと比べていかがですかな?」
「太い……っ……ああ……あの人より、太いものが、ああっ……こすれて……!」
深々と突き込んだまま腰をグラインドさせる中年男性。
太いモノが早苗の胎内をかき回しているのだろう。
ぐりっ,ぐりっ,と腰が動くたびに早苗がわななく。
例の一件のせいであの巨根の男性が出禁になったせいもあり、この店の男性客の
中で一番逞しいモノの持ち主はあの中年男性なのだ。
その太い逸物が早苗を貫き、我が物顔で奥底まで抉り抜いている。
そして早苗は自ら全てを捧げ、氏の虜になったかのごとく淫らな痴態を
演じている。
いや、どこまでが演技なのだろうか。氏の持ち物は確かに立派で、そしてそれ以上に
あの愛撫と焦らしの技で早苗を弄んでいる。今もこうして早苗を欲しいままにしながらも
決して絶頂には導かず、その手前で焦らし続けている。
「ああ……いい……ああっ!」
快楽を求めて自ら腰を振る早苗。その身体を両手でまさぐり快楽責めにしつつ、最後の
一線は超えさせない。
私によって開発された早苗の感じやすい肉体は、絶頂させることは比較的容易いが
寸止めするとなるとなかなか大変なのだ。氏の匙加減がいかに巧みかというものだろう。
そして、時間いっぱいぎりぎりまで焦らされた早苗を解放するかのように、中年男性が
最後の一撃を加えた。
「あああっ! いいっ! い、いいーーーっ!」
焦らしに焦らされた早苗はいとも容易く陥落した。絶頂した身体にさらなる突きを
打ち込まれ、二度、三度と達し続け、そしてぐったりとくずおれた。
-
「ああ……」
抱き寄せられ唇を奪われる早苗。
うっとりとしながらキスを受け入れ、そして自分から中年男性に抱きつくと愛しげに
舌を絡め合う。
「ああ……もっと……」
「いけませんよ奥さん、もう時間がありませんからな」
「いえ……このまま、朝までお願いします……」
「ほう。私めをお持ち帰りいただけますかな?」
「はい……ご一緒ください……」
早苗の頬を撫でる中年男性。してやったりと微笑み、早苗の唇を奪う。
「それでは奥さん、ご主人の許しをいただきませんと」
「はい……あなた……今夜は、一緒に帰りません。
この方と一晩愛し合います。この方の一夜妻となり、身も心も捧げて、精を注がれて
まいります……」
それは以前、早苗がこの中年男性に持ち帰られた時の言葉とよく似ていた。
だが、あの時と違い早苗は息も絶え絶えというわけではなく、その言葉もより積極的な
ものとなっていた。
今日の早苗は氏に持ち帰られるのではなく、早苗の方が氏を持ち帰ったようなものだ。
もともと約束だからということもあるのだろう。
だがそれ以上に、早苗が氏のことを気に入っているからというのもあるかもしれない。
敏感な身体を焦らされて責められるのが好きな早苗にとって、この中年男性との
セックスは相性がいいのは間違いないだろう。
そして早苗は中年男性とともに部屋を出ていき、私は一人で帰路についた。
続く
-
今回はここまで。
-
早苗さんの宣言といい、積極的なところ好きだわ
-
覗き部屋の夫に見せるため、聞かせるための言葉だな。
-
>>354の続き
番外編的な後日談、ハプニングバー編お持ち帰りの翌朝。
名前欄に「寝取らせ注意」と入れておきます。
-
早苗が中年男性に持ち帰られた翌朝。
もともと今回は、あの中年男性と一夜を共にする約束だった。
早苗は無事にその約束を果たして帰ってきた。
「ただいま、帰りました」
「ああ、お帰り」
こうして朝帰りの早苗を迎えるのももう何度目だろう。
いつものように寝室へと誘う。いつものように、早苗の口から昨夜の情事を報告して
もらうために。
「脱ぐんだ」
「はい」
一枚、また一枚と服を脱いでゆく早苗。
衣服で隠されていた素肌には、私以外の男が残した所有者の印がいくつも刻みつけ
られていた。
白い素肌に残る紅いキスマーク。
胸元に、乳房に、二の腕に、太股に、内股に、そして尻にも。
以前早苗があの中年男性に抱かれた時と同じように、唇の痕が残されていた。
「もしかして、また、かい?」
「……はい」
既視感を伴う風景に、あの時のことを思い出す。
「確かめさせてもらうよ」
「はい」
早苗の秘所に貼り付けられた札をゆっくりと剥がしてゆく。
「……ああ……」
白日のもとに晒されてゆく秘めやかな丘。そこはまるで幼い少女のようにつるつるに
剃り上げられていた。
そして、この札を剥がした者に見せつけるかのように一際鮮やかな印が紅く刻みつけ
られていた。
「我慢できなかったようだね?」
「……はい」
その時の事を思い出しているのだろうか、頬を染めながら返事をする。
早苗は以前と比べて綺麗になっただけではなく感じやすくなった。
若さに任せてガンガン突き込んでくるような相手とのセックスでもより多くの悦楽を
得られるようになったようだが、それ以上に技巧で攻めてくる相手には弱くなったと
言えるだろう。まして氏のような微妙な加減ができる相手となればなおさらだ。
じっくり時間をかけて焦らされて、屈服させられた後絶頂を与えられたのだろう。
「聞かせてもらうよ」
「はい」
寄り添うように横になる。私は早苗の乳房を優しく撫で回しながら、話を切り出すよう
促した。
-
「最初は、私もあの方もお互いに土下座ばかりしていました」
「……なるほどな」
例の一件のことだ。私と氏は既に話し合って謝罪も済ませていたが、早苗はまだだった
からだ。
あの店では例の一件に氏が絡んでいることは口に出来ない。そのため、宿に着いてから
お互い話を切り出したのだろう。
聞くまでもなかったかもしれないが、あらためて言葉にすることで早苗が楽になれる
だろうと思って確認した。
「許していただけたかい?」
「はい」
「それは何よりだ」
「はい……それと、私が以前より敏感になっているとおっしゃられました」
「まぁ、わかるだろうな」
「それで……その、いくつかお願いをしてきました」
「お願い?」
「あの方に抱かれる時に毎回あのように焦らされて何か要求されることはいいんです。
でも、これだけは困るというのをいくつかお話しして、そういった要求はしないと
約束していただきました」
「なるほど」
早苗が言うには、私と離婚しろとかそういった内容の要求のことだそうだ。
まぁ氏も家庭を持っている身ではあるしそこまで無茶な事は言わないと思うが、
念のためという事らしい。
「それで、代わりに何を要求されたんだい?」
アンダーヘアを剃られるだけではなくて、何か他にも要求をされて、それを受け入れて
きたことだろう。それを聞きたかった。
「……はい。まず、あの方とデートをする件を約束してきました」
「そんな話もあったね」
これは驚くことではない。前回、次に持ち帰られた時にデートをするかどうか決めると
聞いた時からそうなると思っていた。
「それと……あの、申し訳ないのですが……今度あの方とデートをするまでの間、
いつものお店に行かないようにお願いします」
「そういう要求なのかい?」
氏も独占欲が強くなってきたのだろうか。
「いえ……そうではなくて、あの方が、私の……そこを剃る時に、事前に私が
手入れをしていない状態の……そこを、剃ってみたいと……」
「……そういうことか」
早苗は普段から下叢を綺麗に整えている。あの店に行かない時でもそうだ。
だが自然のままのそこを剃りたいという要求を受け入れた場合、普段の手入れも
できないことになる。
私に見られるぶんには我慢もできるだろうが、あの店で他の男性客達に見られるのは
とても耐えられないだろう。
「わかったよ。半月か一月か……しばらくは休日は二人でデートをすることにしよう」
「ありがとうございます。あの方にも喜んでいただけます」
「君のお気に入りみたいだからね」
以前の彼とは別な意味で早苗とは相性が良さそうな相手だ。そう思えた。
-
「それで、どんな風に抱かれたんだい?」
「はい。最初はストリップをしろとおっしゃられて……」
「応じたんだね?」
「ええ。あ、これは別に焦らされたからとかではなくて、服が皴になってしまうので
私の方から……」
なるほど、服を着たまま愛撫されて、皴になるのを避ける為に早苗が自分から脱ぐ
ように持っていかれたか。
「その後愛撫されて……今朝の、ヘアを剃る件を約束しました」
「手でいかされんたんだね?」
「はい」
「それから……お口で、ご奉仕させられました」
「口に出されたのかい?」
「……はい」
お年の割にそこそこ回数はこなせるということか。口には出さずに全部中に出すかと
思ったらそうでもないとは。
「お元気なことだ」
「本当に。あとは、全身を愛撫されて……はい、胸から腰、お尻とまんべんなく。
ああ……ええ、そこも……わ、腋の下も……撫でられて……ああ……舐められました」
「君のここは敏感だからな」
「だ、誰のおかげだと思ってるんですか」
「ははは」
「そのまま焦らされて、入れてくださいと言わされました」
「何か条件を出されたかい?」
「先ほどの、デートの時のヘアの件を……」
「なるほど。それで約束させられたのか」
「はい」
感じやすい身体を愛撫されて、しかしイくことを許されないまま焦らしに焦らされた
早苗がなりふりかまわず挿入を願い、ねだるほどまで追いつめたのだ。まぁ、あの
中年男性なら簡単だろう。
「ああ……入れていただいて、それだけで、イかされました」
「まぁ仕方ないだろうな」
早苗と話しながら焦らすように愛撫していたが、ここぞとばかりに弱いところを攻め
たてる。
「あっ! あっ、あなたっ、そ、そこ、そこおっ! い、いいっ!!」
びくんっ、びくんっ、とのけ反りながら甘い悲鳴を上げる早苗。
きっとあの中年男性に抱かれた時もこんな風に絶頂したのだろう。
「ああ……いい……」
絶頂の余韻に浸り、うっとりとしている早苗。氏もこのとろけたような早苗を見たの
だろう。そして、この状態のままさらに焦らして可愛がったにちがいない。
すっ、と脇腹を撫で上げる。
「ひいっ!」
「それだけかい?」
「いえ……ああ……いったあと……ああ……入れたままで愛撫され……ああ……
弄ばれました……」
「もう何か約束はしていないのかい?」
「……その……」
「ん?」
「二人きりの時は、奥さんではなくて早苗と呼んでいただくことに……」
なるほど、より親密な仲にということか。あの青年の時のように。
……早苗もいい加減ふっきれたということだろう。
新しい恋人というには、少し歳上過ぎるようだが。
「さて、いい加減私も愉しみたくなってきたから、上書きといこうか」
「はい」
早苗を抱きかかえる。まずは綺麗に洗い流してやらないとな。
私は夫としての努めを果たす為、早苗を抱きかかえたまま浴室へと向かった。
終
-
今回はここまで。
例によって裏側というか早苗さん側もあります。
-
乙です!
おっちゃんは体だけのお付き合いかなと思ったら名前呼び捨て…
どうなるかワクワク
-
痕残されるのもそうだけど相手の性癖に合わせてあれこれされちゃうっていいよね
おいしくいただかれました感がある
約束も相手との縁を深くするというか
-
>>363
おっちゃんは早苗さんにとってお気に入りのお客さんの一人で、セフレ候補の
筆頭とかそんな位置づけということでひとつ。
>>364
旦那にはナイショの秘め事もそうですよね。
早苗さんの小悪魔的な一面に頑張って欲しいところです。
没になった、おっさんに陥とされたルートの案の一つ。
書いたものとは違っておっさんは家族と死別していて独り者。
デートの約束をした早苗さんは氏のリクエストで黒いワンピース着用。
里の外れにある墓地で、亡き妻子の墓の前でおっさんと並んで手を合わせて、
(この方と正式に夫婦にはなれませんが、貴女の代わりにこの方を支えて
いきます。奥様、お赦しください)
なんて呟く。とか。
-
それもうおっさんの妻になった感がすごい…心までおっさんに寄り添ってる
ふと思ったんだけど亡き夫に操を立てる未亡人を堕とすのも寝取りになるのかな
-
最近ぺニスは大きさや長さよりも硬さが重要、という事を最近聞いた
彼氏とはいい感じでモノの大きさは凄いけどあんまり固くなくて途中で抜けたり挿入された感じがないのが悩みの文ちゃん
ある日宴会で鬼の飲み比べに付き合わされて酔っぱらってしまい前々から文ちゃんを狙っていた里人にお持ち帰りされてしまう
彼氏のモノに比べるとサイズは劣るが、比較にならないほどの硬さでガンガン突かれ、ナカを抉られ擦られて、我を忘れるほどにヨガってしまいそのまま一晩中里人にされるがままにされてしまう文ちゃん
翌日、里人に「彼氏には内緒にしといてげるからシたくなったらいつでもウチにきてね」と言われ何を馬鹿なことを、と思っていたが下半身は里人のモノを覚えてしまい...
-
>>361の続き
番外編的な後日談のハプニングバー編の早苗さん側。
中年男性にお持ち帰りされた後の場面。
名前欄に「寝取らせ注意」と入れておきます。
-
店を出ていつもの宿へと向かう早苗と中年男性。
夫以外の男と腕を組んで歩くその姿は不倫真っ最中の若奥様である。
もっとも、夫公認の上ここは色街。隣近所の視線が届かぬ場所で楽しげに
話しながら歩いていく。
しかし宿が近づくにつれ二人とも次第に口数が少なくなり、部屋に着くやいなや
競い合うかのようにお互い相手に頭を下げて謝罪を始めてしまった。
「今回は、本当に申し訳ありませんでした」
中年男性は、彼が媚薬を使った事が今回の一件を悪化させたと自覚しており、
自身の怪我も自業自得だと思っている。
「私達夫婦のことに巻き込んでお怪我までさせてしまい申し訳ありませんでした」
一方早苗は媚薬の件はそもそも夫に責任があり、中年男性氏には責任がなく
夫婦の間の事が原因で怪我をさせてしまったと考えている。
そのため二人の会話の歯車はなかなか噛み合わなかった。
互いに自分の知るところの事情を話し、また互いに相手に責任があると思って
いないことを相手に説明した。
特に早苗は夫もまた中年男性に責任があるとは考えていないことを重ねて説明
した。
そして、双方相手を恨んでいるわけでもなし、もうこの件は片が付いている
のだからこれ以上謝る事はやめようという結論に至った。
「せっかくこんな綺麗な奥さんと二人きりでいるのに、時間を無駄に費やして
しまうのは勿体ないことですしな」
「ふふっ、お上手ですね」
「いやいや、本当に綺麗になられた」
夫や他の人にも似たようなことを言われるが、早苗自身はあまり自覚がないようで
ある。もっとも、綺麗になったというのは急に顔立ちが変わったとか肌がつややかに
なったといったような外面的な問題ではない。
立ち居振る舞いや表情といった部分の変化で綺麗になったと皆が感じているのだ。
聖女や女神のようだというのはさすがに大袈裟だと早苗自身は思っている。
「あと奥さん、ずいぶん敏感になられたようですなぁ」
「……おわかりになりますか」
「もちろんですとも。焦らす加減が大変でしたよ」
あの一件で早苗は彼氏によって媚薬を使われていた。最初のうちは弱い刺激であったが
身体を重ねるようになり使われる媚薬の量も増え、彼と接触する時間も長いものに
なっていった。もともと感じやすかった早苗の身体は媚薬による刺激でさらに性的
感度を増していった。
そして家を飛び出して彼氏の元で過ごした数日間は媚薬漬けにされていたようなもので
あった。絶え間ない刺激と性行為で早苗の肉体は否応無しに変わっていった。
そのことを危惧した諏訪子の手で『毒抜き』が行われたが、媚薬の毒を抜いても
変わってしまった体質が元に戻る事はなく、早苗はあちこちの性的感度が高くなって
しまっていたのだった。
-
「そのこともあって、お願いがあります」
早苗は真面目な顔で話を続けた。
「あの一件のことは先ほどのお話のとおりにお互い水に流して、今までどおりに」
躊躇いがちに一拍間をあける。
「今までどおり……あのお店でも、ここのお部屋でも、貴方の腕に抱かれます。
貴方を、貴方の愛撫を受け入れます。貴方とのセックスを、受け入れます」
うっすらと頬を染める。
「今までどおりに……焦らして責めて頂いてかまいません。
いろいろと譲歩をさせられてしまうかもしれませんが……ある程度は了承します。
ただ、これだけは強要しないと約束していただきたいのです」
もう一度、真面目な表情で語りかける。
「夫との仲を裂くようなことを条件にしないとお約束してください。
夫と別れろとか、そのようなことを求めないでください。
お約束していただけるのであれば、今までどおり、私は貴方の腕に抱かれます」
早苗の言葉に、中年男性は苦笑しながら頷いた。
「はっはっは、心配はご無用ですよ、奥さん」
「……?」
「儂は何も奥さんと再婚したいとか所帯を持ちたいとか思っちゃいない。
一盗二卑三妾四妓五妻ってあるでしょう。人妻である奥さんを抱くことが楽しいの
ですよ。まぁ、ご主人の目を盗んでいるわけではないので少しスリル不足ですがの」
「では……」
「誓って、ご主人と別れろとかその指輪を外せとかは申しませんわい。ご安心なされい」
「……ありがとうございます」
「まぁそれとは別に、奥さんの方から儂の愛人になりたいとか言い出していただける
ように努力しますがの」
「うふふっ、お手柔らかにお願いしますね?」
「その匙加減が難しくなってしまいましたがな」
二人してひとしきり笑った後、もう一度頭を下げる。もちろん、謝罪のためではない。
「これからも、よろしくお願いします」
「こちらこそ、お願いいたしますぞ」
頭を上げた早苗を中年男性が抱き寄せる。早苗もそのまま身を寄せ、自分から中年
男性に抱きついて唇を重ねる。
「んっ……ん……ちゅっ……」
情熱的なキス。それは次第に中年男性が早苗を貪るようなものに変わってゆく。
早苗を抱きしめ、身体を密着させながら唇を吸い、舌を絡め、唾液を流し込む。
「んっ! んん! ん……!」
そしてあの堅いモノが着衣越しにぐりぐりと押し付けられる。太くがっしりした
逸物を股間に擦り付けられるだけで、淫らな記憶を反芻してしまう。
熱を帯びた下半身に甘い痺れが広がる。熱い疼きがじわじわと広がってゆく。
「あ、あの……」
「どうしました奥さん?」
「その、服が皴になってしまいますので」
「ほっほ、それは気付きませんで。それでは、奥さんが脱ぐところを見せて頂き
ましょうかの」
「……はい」
早苗は頬を染め、ストリップショーの要求を受け入れた。
-
布団の上に胡坐をかく中年男性の前で一枚、また一枚と服を脱いでゆく早苗。
肌着だけになった時、観客である中年男性を抱き寄せブラごしに顔を埋めさせる。
その後ブラを脱ぐと、同じように今度は直に乳房に顔を埋めさせる。
そして最後の一枚。
勿体つけるようにショーツに手をかけ、ゆっくりと引き下ろしてゆく。
少しずつ露になってゆく秘部。恥丘に、秘裂に、陰部に視線が突き刺さる。
既に十分に濡れた秘所を晒し中年男性の前に腰を下ろすと大きく脚を開く。
秘所も、会陰も、菊門さえも晒し見せつける卑猥な姿勢。
それでも聖女のような笑みを浮かべつつ、たった一人の観客の為に両手で
淫らな花を広げて見せる。
(ああ……!)
奥の奥まで覗き込まれる羞恥に、熱い蜜が滴り落ちる。そんな早苗の花園に
中年男性の手が伸び、秘丘を包む下叢をそっと撫でる。
「ああ……」
「もうすっかり元通りになってしまいましたなぁ」
そこはかつて、この中年男性の手で剃り上げられてしまったことがある。
あれから一ヶ月以上経っており、早苗のそこは元通りに生えそろっている。
「それでこそ、剃りがいがあるというものですよ」
いやらしい笑みを浮かべながら早苗のそこを撫で続ける。
わしゃわしゃと叢を撫でるその指先が、早苗の肌をなぞり、丘の周囲の感じ
易さを探っている。
「また、賭けにするのですか?」
「負けるとは思えない賭けですがのう」
目を細めて楽しそうに早苗をまさぐる。
その指先は秘丘を中心に内股や鼠蹊部を撫でるが、秘裂の内側には降れず
最も感じやすい突起の周囲にも近づこうとはしない。
……それで十分だった。氏の目的は早苗を感じさせ絶頂させることではない
のだから。早苗の性感を煽り、絶頂を望むよう導けばよいのだから。
十分、二十分と続く焦らすような愛撫。早苗の感じやすい身体は容易く火照らされ
内側から炙られる。
肉体的感度の高くなった早苗は、毒抜きの過程で強烈な絶頂への耐性も獲得していた。
だが、絶頂したくてもできないことへの耐性はそれほど高められてはいなかった。
耐えて、耐えて、そして屈した。下叢を剃り上げることと引き換えの絶頂。
どこを責めて欲しいかと問われ、クリトリスを責めて欲しい、皮を剥き上げて
直接摘み上げて欲しいと言わされる。そしてその言葉のままに責められる。
「あ! あっ! ああーーーーっ!!」
薄皮を剥かれた無防備な核を軽く抓られ、早苗は苦痛交じりの快楽に甘い悲鳴を
あげながら絶頂した。
続く
-
今回はここまで。
>>366
>おっさんの妻になった感
まぁそれが狙いのエンディングですからw
夫から見ればバッドエンドの1つですね。
早苗さん的には幸福かもしれませんが。
もしエロゲみたいに多数のエンディングを用意するのなら、
手ぬぐいの彼が悪者ではなくて幸福に結ばれてしまったエンドとか
手ぬぐいの彼の手に陥ちた早苗さんが、説得に来た夫を弾幕で攻撃して
排除してしまうバッドエンドとかもあったのかもしれません。
-
ストリップエロい…!
-
>>361
ストリップをしろと言われて応じたと説明。
ノリノリだったとは言わない。
-
秘め事というのはエロくなりがちなのさ
-
中年のおっさんがねちっこく早苗さんを攻め立てる様を妄想するとたまらん
-
絵的には山文京伝か中華なるとか。
-
若い奴はパワーと回復力があるからな
-
>>371の続き
番外編的な後日談のハプニングバー編の早苗さん側。
中年男性にお持ち帰りされた後の場面。
名前欄に「寝取らせ注意」と入れておきます。
-
力なく横たわる早苗の前で立ち上がる中年男性。
早苗に見せつけるように服を脱いでゆく。
「ああ……」
最後の一枚を脱ぎ、露出したモノを誇らしげに早苗につきつける。
長さこそ早苗の夫と大差ないが太さが違う。特にエラの部分の張り出しが大きく、
早苗はこれまでに何度となくあの張り出しで媚肉を擦り上げられながら快楽を
貪った。その淫らな記憶が蘇り、下腹部の熱が増す。
「もう一度、濡らしていただきましょうかの?」
「はい……」
布団の上に胡坐をかく中年男性。早苗はよろよろと起き上がり、中年男性の
股間に顔を埋めるようにうつ伏せになる。
「あの……お願いがあります」
「何ですかな?」
「お口に……お口にもください……」
「ほほっ、出されたものを飲みたいと?」
「はい……」
頬を染め、潤んだ視線を向ける早苗。中年男性は右手でその頬を撫で、目を細めながら
愉快そうに笑う。
「いやらしい聖女様だ。こんな綺麗な奥さんにチンポをしゃぶっていただけるだけでも
本望なのに、飲ませてくださいと懇願されるとは」
早苗の頬を撫でながら言葉を続ける。
「よろしいですぞ。奥さんのお望みの通り、そのお口に注いでさしあげますぞ。
ただし、一回だけです。若い頃と違って回数をこなすのは辛くなりましてな。
残りは全部、ナカに注がせていただきますぞ?」
「ああ……ありがとうございます」
許しを得た早苗は嬉々として肉棒にしゃぶりついた。
ハプニングバーの個室の時とは違い、見物客に見せつける為のフェラチオではなく
相手を悦ばせるための奉仕を開始する。
両手で竿を扱き、時には玉や会陰を擽りながら、伸ばした舌先で亀頭を舐め回す。
先端の切れ込み、つるりとした頭部、大きく張り出したエラの部分もくまなく舐める。
どくん、どくん、と脈打つ肉棒を口に含み、舌を絡めながら飲み込んでゆく。
「おおお、情熱的ですのう」
愛しげに早苗の頭を撫でる中年男性。その手が後頭部から耳に移動し、感じやすい
耳たぶの周囲、特に裏側を撫で回す。
「んっ……ん……」
ペニスを口にしながらうっとりと心地良さそうにする早苗。夫によって性感帯として
磨き上げられた耳の周囲を擽られながらの口淫奉仕はセックスそのものである。
耳の周囲を責めていた指先が首筋や肩にも愛撫の矛先を向ける。
特に腋の下への愛撫は、乳房への愛撫と同等かそれ以上の快楽と羞恥を早苗に与える。
「んっ……! んん……」
「ご主人も罪な事をなさる……こんなに感じやすい腋の下を晒し出して神社で人前に
立つ事を、奥さんに強いているのですからな」
-
早苗の巫女装束は袖の部分が分離しており肩や腋の下を露出している。夫によって
感じやすく開発されたその部分を剥き出しにして、衆目に晒しながら早苗は巫女と
しての努めを果たしている。
あのハプニングバーの男性客達にはこの腋の下の感度のことはよく知られており、神社で
早苗を見てその場で早苗の腋の下を辱めたいと思う者も多い。
中年男性の口から説明されるまでもなく、早苗自身その視線に気付いており、巫女として
働きながら彼らの熱い視線に耐えている。
無論、早苗は神社で淫らなことをしはしないし、男性客達もそれを求めはしない。
「だからこそですよ。想像してごらんなさい。巫女装束のままで何人かがかりで
押し倒されて、こう、腕を上げた姿勢で拘束されて、ここを……」
中年男性が早苗の腋の下を擽る。
「ここを左右から二人がかりで舐め回されるんですよ。皆の前で」
「んんっ! んんっ!」
いやっ、いやっ、とでも言いたげな早苗の声は、口に含まされた太い肉棒により
発する事を許されない。
「ほれほれ、想像しながらおしゃぶりしなさい。両脇を舐められるだけで足りない
のでしたら、こうしてお口にも含まされてもよいでしょう」
「んっ! んんっ!」
中年男性の言葉どおりの妄想に酔いしれる早苗。唇と腋の下を辱められる様を
人々に視姦される羞恥。
(だめ……! だめ……! ああっ!!)
ついさっき股間を弄られ絶頂させられた時の火照りはまだ収まっていなかった。
じんじんと疼く肉体は口に含まされた肉棒の味と臭いに敏感に反応し、さらに
熱く火照っている。そして性感帯として開発された耳の裏や腋の下を擽られ、
淫らな妄想で追い討ちをされる。
(ああ……いく……いっちゃう……!)
興奮した早苗の奉仕にも熱が入る。両手で、唇で、舌で、中年男性のペニスに
熱い熱い奉仕をする。
「おお、そうですぞ奥さん。くっ、ま、まいりますぞっ!」
「んんんんっ!! んっ! んんっ!!」
口の中の太いモノがびくりと震え、早苗の口の中に熱い白濁を迸らせた。
雄の欲望を練り固めたような味と臭い。その刺激は口唇奉仕していた早苗を
絶頂させた。
「ほっほっほ、なんと淫らな女神様じゃ。お口に出されてイッてしまわれるとは」
ペニスから唇を離した早苗が口の中のものをこくりと飲み下した後、もう一度
しゃぶりついて残った滴を舐め取る。
その間早苗の頭を愛しげに撫で続けていた中年男性は、頃合いを見て早苗に声をかけた。
「もう満足なされたようですのう。それでは、今度は下のお口で味わっていただき
ましょうか。おっとその前に、いつものように焦らしてさしあげないといけませんな」
いやらしい笑みを浮かべる中年男性。早苗は頬を染め、小さくはいと答えた。
-
水差しの水で口をすすいだ早苗。
求められるままに、中年男性と寄り添うように横になり、早苗の方から抱きついて
唇を重ねる。
「ん……んっ……」
舌を絡めながら乳房を弄ぶ中年男性。しかしその指先は柔らかな膨らみの曲線を
なぞるように滑りながら、感じやすい先端を責めようとはしない。
むしろ膨らみのすそ野から脇腹へと移動し、腰から腋の下にかけてねっとりと撫で
まわしてくる。だがそれで十分なのだ。ついさっき絶頂したばかりの早苗はまだ
火照りが冷めておらず、僅かな刺激でも煽られてしまう。
「んっ……」
快楽に身じろぎする。腋の下だけでなく脇腹も感じやすい領域だ。
いや、夫の手であちこちを開発された彼女の肉体はどこもかしこも敏感と言ってよい。
また一つ弱いところを探り当てられ、そこを重点的に責められてしまう。
零れる甘い声と吐息。
「あっ……!」
「本当に感じやすいお身体ですのぅ」
早苗の唇を解放した中年男性は、ちゅ、ちゅっとわざとらしい音を立てながら
頬に、首筋にキスを続ける。
服で隠れることがない場所なのでキスマークを刻むようなことはしないが、早苗の
柔肌を余すところなく味わおうとするがごとくあちこちを吸い、舐める。
「ああ……っ、そ、そこは……っ」
首まわりを舐め回されのけ反る早苗。同時に淫らな指先で脇腹や太股を愛撫される。
中年男性の指先は時折乳房や股間にも這い上がり、最も感じやすい部分に触れそうな
ところでまた去ってしまう。
じりじりと、じりじりと煽られてゆく。身体が火照り、内側からじんじんと疼く。
以前この宿で交わった時の記憶が、つい先ほどあの店の個室で受け入れた時の記憶が
子宮を熱く疼かせる。
「あ、ああっ!」
腕を大きく上げさせられ、無防備になった腋の下を舐め回される。中年男はここぞと
ばかりに乳房を揉み解し、早苗の期待に応えるかのように乳首もこねまわす。
「あ……ああ……いい……っ!」
無意識に片手で中年男性のモノを握って扱きはじめていた。堅く、太いその逸物が
脈打つたびに早苗の興奮を煽る。
-
欲しい。欲しい。挿入して欲しい。ガンガン突いて欲しい。
中年男性の愛撫から意図的に外されているにも関わらず、いやそれだかこそ、早苗の
花園ははしたないくらいに蜜を漏らして淫らに咲き乱れていた。
ペニスを求め、挿入を求め、射精を求め疼いていた。
相手の思惑は明白だ。
感じやすい早苗の身体をソフトに愛撫し続けることで快楽で煽り、しかし絶頂させずに
責め続ける。
早苗が自分から挿入を求めるまでそれを続け、彼女自身の口からさらなる譲歩を
引き出そうというのだ。
「ああ……なにを……何をすれば……」
「そうですのぅ……おぉそうだ」
「ひあっ……!」
中年男性が早苗の腋の下を舐め上げ、甘い悲鳴を上げさせる。
「一度ここのお手入れをさせていただけませんか」
「ここの……って、わ、腋の!?」
「そうですとも。下の毛を剃らせていただくだけではなく、こちらの毛はいかが
でしょうかな」
ふぉふぉふぉ、といやらしく笑う中年男性に対して、早苗は真っ青になっている。
「……む、無理です……」
「ほう?」
「ああ……私の普段の服をご存知でしょう……あのような服だから、毎日のお手入れが
欠かせないんです」
「おぉそう言えば」
「他の方に剃っていただくほど伸ばすだなんて……そんな姿で人前に立つなんて、
恥ずかしくてできませんっ」
「それもそうですなぁ」
中年男性はなおもにやにやと笑っている。
「それではこちらはいかがでしょうか」
そう言いながら早苗の恥丘を撫で回す。
「え……?」
困惑する早苗。既にそこの毛を剃られたこともあるし、明日の朝剃られてしまう
ことも約束済みだというのに。
「いつも奥様ご自身の手でこのように綺麗に整えていらっしゃいますが、一度
手入れのされていないところを剃ってみたいものですなぁ」
「そ、それは……」
「腋の下に比べれば不可能ではないでしょう」
そのこと自体は間違ってはいない。腋の下と違って日頃露出させてはいないからだ。
「今度のデートの時まで、一度も剃らないで伸ばしておいでください」
「そ、それは、でも」
追い討ちをかけるように愛撫を再開し、早苗を焦らす。
「一月かそこら、あの店にいかなくてもよいでしょう。ご主人をなんとか説得して
くださればよいのです」
早苗が下叢を人目に晒す機会と言えばあのハプニングバーくらいのものだ。
「あっ……あ、ああっ」
巧みな愛撫に追いつめられてゆく早苗。身体の火照りがぶりかえし、熱い疼きが
奥底から湧いてくる。あの店にいる時とはちがい時間の余裕は十分にある。
腋の下や乳房を何度も舐め上げられながら秘所を弄ばれ、淫らな快楽のさざ波を
送り込まれ続け、しかし絶頂は与えられない……そんな甘い甘い拷問に早苗は
耐えた。耐えて、耐えて、そしてやはり耐えきることはできなかった。
悦楽を与えられるのと引き換えに、中年男性の望みを受け入れることを選んだ。
「し、します、おおせの通りに……だから、ああっ、ください、イかせてください、
おチンポでイかせてください!!」
続く
-
今回はここまで。
-
焦らしてくれる…
おっさんの要望を受け入れさせられちゃうのが予想以上にエロい!
-
早苗さんはおっさんに屈服させられちゃうのが似合うなあ
セックスしてほしくて言いなりになるってのが素晴らしい
この調子で色んな提案を飲まされちゃうのかなと妄想が捗る
-
相性がいいのは良いよね。
-
あー
なろうとかで日々量産されてるような転生ついでに記憶含むささやかな(本人主観)特権貰って
今が我が世の春とばかりに都合のいい未来を思い描いて少女たちと絆を深めてる(本人主観)奴が理不尽に根こそぎぶん取られる様を見たい
…メンタル的にはそれらそのものよりそれを好んで読んでる層に近いかなこれ、まあいいや
チートってのはこういうことだとばかりに製新支配とか次元の違う特権で蹂躙したりとか、同次元の能力だけど理解と研鑽の度合いの桁が違ったとか
逆にもうフラグ立ってるしと油断してるところをとことん狡猾に立ち回られたりとかでもいい
そんでうすうす転生者独特の不自然さに不信感や気持ち悪さを感じてた少女達に暴露してフッてもらいたい。「お友達はともかくその先はムリ」とか
-
さなえっち
-
>>383の続き
番外編的な後日談のハプニングバー編の早苗さん側。
中年男性にお持ち帰りされた後の場面。
名前欄に「寝取らせ注意」と入れておきます。
-
早苗の口から出た淫らな懇願に目を細める中年男性。
「ほっほっほ、今のお言葉をご主人に聞かせてさしあげたいですな」
「ああ……はやく……はやくぅ……」
「よろしい、それでは」
早苗をうつ伏せにするとその尻を持ち上げさせ、秘部を剥き出しにさせる。
さらに早苗自身の両手で尻を広げさせる。
「さぁ、もう一度おねだりしていただけますか」
「ああ……ください……おチンポを、太いおチンポをください……っ!」
もじもじと尻を振りながら誘う早苗。
中年男性は満足そうに微笑むと早苗の手に重ねるように両手で尻を掴み、
堅く熱くそそり勃つモノを突きつけた。
「ああっ……それ! それがいいのおっ!」
尻を振り懇願する早苗をさらに焦らす中年男性。蜜が滴りぬるぬるになった
秘所に狙いを付けた切っ先をわざと滑らせて二度、三度と挿入し損ねる。
「あああっ! いや! いやあ! 入れて! 入れてええっ!」
「ほっほっほ、可愛らしいですのぅ……ほれ、お望みのモノですぞっ!!」
「あああああーーーっ!! いいっ! いいーーーっ!」
ずん、と一思いに突き入れる。さんざん焦らされていた早苗はその一突きだけで
容易く絶頂させられてしまった。
布団に顔を押し付けるようにしながらびくん、びくん、と身体を奮わせてイき
続ける。
その度に強烈な締めつけが肉棒から精液を絞りとろうとするが、中年男性は
なんとかそれに耐える事ができた。
「おお……危ない危ない、うっかり漏らしてしまうところでしたぞ」
「あ……ああ……」
甘い声を漏らししている早苗。絶頂の後の余韻に浸っている肉体は熱く火照り、
ただでさえ感じやすい身体に火がついたまま、全身の性感帯がますます開放されてゆく。
そしてその無防備な早苗は、いきり勃つモノで貫かれたままなのだ。
「若い頃みたいに無理がききませんからのぅ……」
自分自身は射精する回数を抑えつつ、早苗だけを絶頂させて弄ぶ中年男性。
若さにまかせて勢いだけで交わることができないぶん、技巧と焦らしで相手を
悦ばせることを愉しみとしているのだ。
思惑通りに一突きで絶頂に追い込まれた早苗にバックから突き入れたまま、
身体を密着させて両手で全身をそっと撫で回す。
「ああ……ああン……い……いい……すごく……ああアん……!」
脇腹を撫でられた早苗はついさっき同じ場所を撫でられた時と比べてもさらに
甘い声を漏らし、身をよじらせた。密着させたままの腰をぐりっ、とグラインド
され、ただそれだけで軽く絶頂させられてしまった。
「い、いくううっ!」
-
その後も早苗は中年男性に貫かれたままソフトな愛撫で責め続けられた。
時折軽い絶頂を与えられるものの、それは最初に挿入した時に達したような激しい
ものではなかった。
(ああ……いい……でも……でも……)
なまじ最初に大きな快楽を浴びせられたがために、そこから先延々と与えられる軽い
快楽はどれほど甘美であっても物足りないものと感じられてしまう。
中年男性のペニスは早苗の性器を奥底まで犯すには十分に長く、そして十分以上に
太かった。ただ挿入して軽くグラインドしただけでも媚肉を擦り上げ、その刺激で
早苗をわななせることができた。
「あっ! ああっ! そ、そこ、はっ」
「ほっほっほ、もっと感じてもらいますぞ」
「ああああっ!」
このペニスのサイズは、早苗にとって肉体的な相性がいいと言ってよかっただろう。
元々の体質、夫による開発、恋人と呼んだ男による媚薬により感じやすい体質に
なっていることも中年男性に味方した。
それともう一つ、あの事件の前後で早苗が変わっている面があった。
外の世界の感覚で子供を作るのはまだ早いと思っていた早苗だったが、恋人との交わりで
子供を授かりたいと思うようになった。
そして一月の謹慎の後夫と愛し合ったとき、近い将来避妊結界を解いて子作りのための
セックスをしようと約束していた。
今の早苗は子供を授かるためのセックスを肯定的に受け入れていた。
たとえ避妊しているとしても、膣内に射精されること、膣奥に精を放たれ、子宮に
向けて精液を注がれる事に悦びと満足を感じるようになっていた
そんな彼女にとって、挿入したままえんえんと焦らされて射精してもらえないという
今の状況は文字通りの生殺しであった。
早苗の身体の奥底がじんじんと疼き、あの熱い迸りを求める。
とろけきった媚肉が引き絞られ、ペニスをより奥へ奥へと誘う。
感じるたび、喘ぐたびヒクつくように締められた性器が男から精を絞りとろうとする。
早苗の身体が、オンナの肉体が精液を求めていた。
「ああ……中に……ああ……早苗の、ナカにください……」
「中もなにも、こうして入れ続けているではありませんか」
「ああ……ちがいます……ああ……」
早苗の言おうとしていることは中年男性も重々承知している。
繰り返される強烈な締めつけが、射精を望んでのものだと理解した上で早苗に聞く。
「奥さんは何が欲しいのですかな?」
「ああ……しゃ、射精……ああ……射精して、ください……中に……ああ……中で……!」
-
体勢を変える中年男性。
バックから犯すのではなく、仰向けの早苗を正面から抱きしめるようにして組み敷き、
深々と挿入する。
「あっ! ああああっ! んっ……んんっ!」
唇を重ねる。すっかりとろけきった早苗は、自分の方から積極的に舌を使ってくる。
両腕で、両脚で目の前にいる男にしがみつき、逃がさないとばかりに抱きしめる。
「ああ……はやく……はやく、中に……!」
「その望みと引き換えに、奥さんは何をくださりますかな?」
「ああ……!」
この男は、この期に及んで早苗から何かを得ようとしている。
「……これからは、二人きりのときは奥さんじゃなくて早苗と呼んでください……」
それは、かつて恋人に許した呼び方だった。
夫に言われたとおり、早苗は彼との思い出を心の奥底に残している。
だがそれとは別に、誰かに『上書き』してもらうことで辛い思い出を忘れようともしていた。
「ほう、よろしいのですかな? 早苗さん……いえ、早苗は、私をなんと呼んでいただけ
ますかな?」
「……お、おじさま、では……いけませんか?」
外から来た早苗には幻想郷には親類縁者がいない。夫の親族のことは名前にさん付けで
呼んでいることもあっておじさん、おじさまと呼んでいる相手もいない。
彼女がこの呼称を使う相手は、彼一人しかいないのだ。
中年男性もそのあたりのことをなんとなく察した。
「これはまた素晴らしい褒美ですな」
両手をまわして早苗の尻を掴む。腰の位置を変え、より深く交わることができるよう
角度を変える。
「それでは、いやらしい早苗に、種付けしてやりましょう」
「はい……ああ……おじさま……!!」
中年男性にしがみつき唇を重ねる早苗。くちゃくちゃとわざと音を立てながらの
淫らなキス。そしてはじまる陵辱。早苗が待ち望んでいた、子宮めがけて激しく
突き込む絶え間ないピストン運動。
「あっ! ああっ! す、すごい! ああああっ!!」
温存していた体力を一気に投入してくるような、そんな突き込みだった。
あの太い肉棒が長さ一杯に往復し早苗の胎内を抉る。張り出したカサの部分が媚肉を
擦り上げ早苗を内側から責める。
耐えられるはずがなかった。熱く火照り、じんじんと疼いたままじっくりと煮込む
ように焦らされていた女体は悦びに震えながら何度も何度も達し続けた。
「い、いく! いっちゃう! また! また! あああああああ!!」
男を喜ばす為の淫らな言葉も、途中から意味不明な叫びになってしまう。
そしてかなえられる願い。
男が早苗の奥底で弾けた。あの熱い迸りが早苗の子宮めがけて放たれた。
「ああっ! いいっ! あああーーーーーーーーーっ!!」
どくっ!どくっ! どくっ!
繰り返される射精。中年男性が早苗を征服した証を刻みつける。
白いインクが彼の名を早苗の胎内に書き記す。
望んでいたものを与えられうっとりと酔いしれている早苗に呼びかける中年男性。
「早苗」
「……はい……おじさま……」
深い深いキス。まるで恋人のように、まるで夫婦のように。
「今夜は調子がよさそうです。このままもう一度、注いであげましょう」
「はい……ありがとうございます」
もう一度唇を重ね、舌を絡め合った。もう一度二人で愛し合うために。
もう一度、あの熱い白濁を子宮めがけて注いでもらうために。
翌朝。あの時と同じように剃毛された早苗は、前回同様つるつるにされて
しまった恥丘にキスマークを刻まれた。勿論、夫に見せつける為に。
そして、朝の光の中、自分から脚を開いて中年男性を誘う。
夫に見せつける為のもう一つの印を胎内に刻んで貰う為に。
「……今度は、こちらの中にも残して下さい、おじさま……」
今一度、あの熱い白濁を、おじさまの子種を子宮めがけて注いでもらうために。
終
-
今回はここまで。
おっさんとのデート編も予定していますが何日かあきます。お許しを。
-
おじさまって呼び方ロマンがあると思います!
-
乙です
今回すごく好みの内容でたまりません
子作りセックスを求めていたり、中出しをせがんで更に関係性を踏み込ませたり、抱き着いたりキスしたり
これを人妻早苗さんがやってると思うとやばい
私がおっさんのポジションだったら妊娠しますと約束させて奥の方に注ぎ込んで孕ませたくなります
早苗さん魅力的だなぁ…
-
夫との以前の会話で三人までは夫のタネでと言っていたからおっさんの子を孕むのはその後か。
早苗さんの言葉に嘘がなければというのが前提だけどこのシリーズの早苗さんかなり嘘つきだからw
-
托卵は寝取られの王道だもんね
でも前に言ってた三人産んであなたが望むなら〜ってのもいい落とし所だったと思う
-
あのハプニングバーに早苗さん以外の幻想少女が客として来ているかも気になる
-
さとりさんが店の奥でニヤニヤしているトコロを妄想した
例えばバーに入ろうとして店の前まで来るものの、毎回諦めてる華扇さんの煩悶を読み取ったりとか
客に対しては特に何も思わまいでど、まだ入店してないから客じゃないし…とか思ってそう
旦那が外出中に発情期に入った星さんと寺の倉庫に閉じ込められたい
凄まじく色っぽい吐息を漏らしながらモジモジする星さんに引き寄せられて肩を掴みたい
ビクンとして俺の腕を振り払おうとしつつ、上目使いで
「ダメです…」
と言う星さんの唇を塞いで舌を捻じ込みたい
最初は口内で逃げ回っていた星さんの舌が、やがて俺の下に絡み付くようになり、同時に星さんの腕も俺の背中に回される
勃起したモノが二人の服越しに、下腹部に押し付けられいるのを感じてドキドキする星さん
我慢出来ずに服を脱ごうとした所で倉庫から救出されたい
濡れた下着を履いたまま何事も無かったかのように夜まで過ごして悶々としたい
誰も居ない時を狙って星さんを倉庫に連れ込もうとする俺に抵抗しないで付いて来て
「ダメ…だめなんです…でも………こんなに張りつめて…可哀想だから…楽にシてあげます」
って擦ってくれる星さんと69したい
-
どう見ても69だけじゃ収まらないよワクワクするよ
星ちゃんは善良な貞操観念と抗いがたい性欲があるから反応が楽しいし狙いやすそう
-
生真面目そうな人妻が陥落するのいいよね。
-
それでも一線は越えずに焦らすだけ焦らして終わりってのを繰り返したい
-
夫の知らぬところで火遊びしてその場かぎりの関係を結んだあと、しれっと元の貞淑な仮面を被るとかも
-
白蓮さんや星さん達の命蓮寺グループは、真面目に仕事や雑用を手伝ってたら着替えや風呂で鉢合わせしても謝れば許してくれそうなんだよ
それで後から自室で1人、昂ってしまったモノを鎮めている所にやってきて、さっきとは逆の立場になって謝る星さん
手や口を使って手伝ってくれる程度なら難易度低い気がする
-
暗がりで生唾飲みこみながらよその男のモノをしごく人妻星ちゃん
見つかったらやばいよね…
-
冬の間は普段より毛深くなっている影狼さん
「こんな身体を撫でたり抱き締めたりするのはイヤだろうし…」
「この時期は触られるのがイヤみたいだし…」
互いに相手の事を気遣うあまり、レス気味の影狼夫婦の隙間に付け込みたい
外の世界の脱毛技術をウリにするお店を開いて、まんまと喰い付いて来た影狼さんを釣り上げる
一度に処理をすると身体に障るからと、定期的に通って貰う
毛深いのに毛を失うと体温が保てなくなるから基礎体温を上げる必要がある、としてマッサージ等で身体を触る許可を得る
トリートメントもやっていますよ、と言って髪の毛とや尻尾を撫で回す口実を手に入れる
こうして頭のてっぺんから足の爪先まで
特に気にならない所から恥ずかしくて見られたくないトコロまでを、眺めたり触ったりする事が可能になった
毛深いのを気にする影狼さんの性格からすると、店に通っている最中は夫と夜の生活を控えているだろうから
代謝を高める薬と身体を温める為のマッサージを数日おきに施していたら
旦那さんとご無沙汰の肢体を疼かせる結果になってしまい、俺の指が肌を撫でる度に甘い吐息を漏らすようになるに違いない
気になる部位のマッサージを来店当初からやっていて、最初は脛とか腕などのムダ毛が気になる所の施術を求めていたけど
身体を見られたり触られる事に抵抗が少なくなってくると、徐々にデリケートゾーンに近い所をリクエストするようになる
施術後に余分な薬やオイルを洗い流す為に入浴して貰っているのだけど、その時に自慰に及んでしまう影狼さんを覗きたい
たまに我慢できなくなって夜の生活を行うんだけど、影狼さんに気を使って前戯が疎かになる旦那さんに少々不満を抱いてしまう
(もっと触って欲しい)と思っている影狼さんの欲求をマッサージで中途半端に満たしてやり、施術後の自慰を誘発させる
-
そんな欲求不満な日々を送る影狼さんに、俺が他の客へと特別マッサージを行っている所を覗かせたい
影狼さんと同じく人妻で仲良くしている椛さんが、施術に使うベッドの上で、俺に跨っている現場を目撃されたい
性的なコトに関しては消極的であった筈の椛が俺の上で腰を振っている所を見てしまう
体位を変え、後ろから突かれて嬌声を上げる様子、正常位では俺の腰に脚を絡めて更に深い挿入を求める動き
お腹の上に射精させた後に口で清めつつ、二回戦目を要求する仕草
友人のあられもない姿を見てショックを受けると同時に
友人を何度も絶頂させる俺の逸物が夫のモノと大差ないサイズであることにも衝撃を受ける
(私、あんな風にイったことなんて…今まで無かったのに…)
友人の情事を見ながら思わず自慰をしてしまう影狼さん
見られていた事に気付かず、次の施術の時に影狼さんが妙に余所余所しかったり、下半身をチラチラ見てくるのを不思議に思いたい
一方の椛さんは気付いてて、次の施術の時に「影狼と何かあった?」って話しになって疑問を氷解したい
そして「影狼も色々溜まってるみたいで友人として放っておけないし…どうする?」と聞かれて反応した下半身を見て笑われたい
数日後に椛さんが影狼さんと二人で女子会をして
「影狼って最近綺麗になったね〜」
「椛こそ」
「女性ホルモンが良い影響を与えるらしいよ、マッサージとか」
「へ……へぇ」
「来週、旦那が天狗仲間と二泊の旅行に出掛けるんだけど、ウチに来ない?」
「来週か、ちょっと急ね」
「タイミングの悪いコトに、夕方から出張マッサージを頼んでる日と被っちゃって旦那が心配してるのよ。だから椛が居てくれたら安心するかな
と思ったんだけど、無理なら良いわ。キャンセルするから」
「……監視役ってコトね?分かったわ」
等とセッティングを整えてもらって、旦那が留守の間に夫婦のベッドで椛さんと影狼さんの友人狼丼を頂きたい
白髪と黒髪の頭を撫でながらダブルフェラされたい
貞操観念の強い幻想人妻を堕とすには、同じ立場の友人を共犯になってもらうのが効果的だと思うんだ
-
人選もシチュエーションも完璧だよ
愛が深いし淑女な影狼さんと椛とやりまくりたい、まんまと寝取りたい!
-
共犯者の存在は大きいなぁ
-
もみっちゃんの陥落度合いでも色々妄想できるな…
自分の罪悪感を紛らわせるために同じ穴の狢を増やそうとしてるのか
単に貞操感覚緩めで質のいい火遊びを友人と共有したいだけなのか
やれと言われれば逆らえないくらいメロメロなのか、むしろ望んで叶えようとするほど堕ちてるのか…
-
なるほどどの堕ち具合で妄想しても楽しめるな
旦那さんがいないとはいえ帰るときのため首元のキス痕を隠すチョーカーをプレゼント
文さんやわかさぎ姫に冗談半分に「首輪みたい」と言われる
もちろんファッションだけじゃなく、首輪の意味合いもあるプレゼント
-
俺としては一線を越えないように、ワザと一歩引いたお付き合いをしたい。マッサージという逃げ道を作っておいた方が誘いやすいし応えやすい気がする
あと、堕ちてしまったら色々と支障が出そうだから節度を持って気持ち良い関係を維持したい
-
貞操観念の強い幻想少女を落とす方法で夫や彼氏の方に浮気をさせるというのはどうだろう
例えば文ちゃんと付き合っているショタくんの元に椛ちゃんを送ってショタを誘惑し浮気させて、その現場を文ちゃんに見せて自分の浮気を正当化させる...っていう感じの
-
>>413
離婚騒動や生活費、慰謝料等で先生に迷惑かけたくないから夫婦関係は持続させつつ体を満足させてもらうってとてもいいよね…
>>414
偽媚薬トリックとかもそうだけど、言い訳を与えてあげるのは踏み出させるのに非常に有効なファクターだと思うよ
嵌められたと気付いたときにはもう過ちを犯してしまった後、もう彼のもとには戻れないと自縛自罰で勝手に堕ちていくのは美しい
ネタバラしの時には協力者には悪びれずにごめんなさいねと形だけ謝らせたい
-
>>414
いい絡め手だと思う
ほんの数メートルの距離で、ショタが気づかぬように文ちゃん寝取りックスたまらん
-
>>416
マジックミラーみたいなので隔てて椛とショタがラブラブセックスしてるのを見せつけて文ちゃんとラブラブセックスしたい
心の中でごめんなさいと謝りつつも快楽に逆らえない文ちゃんを堪能したい
-
マジックミラーで隔てた部屋に夫婦を通し、夫婦の事に関するクイズを出して正解したら賞金、間違えたら罰ゲーム。みたいなAV見たことあるな
夫婦の絆を確認すると同時に貞操も試したい
-
>>文ちゃんとラブラブセックスしたい
とてもよくわかる
観念した文ちゃんがセックスに乗り気になってきて、気持ちのこもったキスや積極的な腰振りしてくる文ちゃんにバンバン中出ししたい
一週間ぐらいヤリまくって完全の自分のモノにした後、文ちゃん椛ちゃんとの3Pをショタに見せつけたい
-
対面座位でだいしゅきホールドしながら腰を擦り付ける様に動かしてる文ちゃんを、今度はマジックミラー越しにショタに見せ付けたい
「ちゃんとゴム付けてるから大丈夫ですよ」
と、囁きながらショタの縮こまってるチンチンを刺激して大きくさせようとする椛さん
「全然大きくなりませんね…この前みたいに私を抱いてくれないんですか?
彼女が罰ゲームを頑張ってるんだから貴方も頑張ってくれないと、いつまでたってもこの部屋から出られませんよ?」
>>418の話であった恋人の絆を試すクイズで不正解だったら一枚づつ脱がされて、最終的にヤられる罰ゲームを喰らってる文ちゃんを指差す
「前の時と同じように、使用済みのゴムがこの部屋を出る鍵になるんですから、頑張って下さい」
ここで実は前回も文ちゃんがヤられていた事をバラし、追い打ちを掛ける鬼畜椛さん
マジックミラーの向こうでは文ちゃんと俺が同時に絶頂に達し、精液で満たされたゴムを外して箱に入れる
しかし、ショタと椛が居る部屋でゴムが使われていないからドアが開かない
「両方の部屋で使用済みのゴムを箱に入れると鍵が開くんですけど、もう二つ、鍵を開ける方法があるんです
片方の部屋だけでゴムを一ダース使うか、ナマで中出しを一回するか。ですね
早く勃起させないと、愛しの彼女があと11回……ってのは無理ですよねぇ。だとすると…」
椛さんに煽られて懸命に勃たせようとするショタ
その会話をイヤホンで聞きながら二回戦用のゴムに手を伸ばす
ショタ相手に『俺は頑張ってるんだぞ』ってアピールしつつ煽る為
自身の体力の限界一歩手前まで文ちゃんとセックスする為
勃起を促す目的で文ちゃんに頑張って貰うのを見せる為
タイミングを見計らってナマで挿入する為に頑張りたい
妙な設定とか制限が付いた空間で、俺とヤらざるを得なくなった幻想少女を頂きたい
ゴム付きなら複数回、ナマなら一回。という条件なら、幻想人妻たちはどとらを選ぶのだろうか
-
ゴムありで複数回を選んだ人妻には最後に生ハメ中出しするのが礼儀
しかし罰ゲームエロいなぁ
文ちゃんと念入りにラブラブセックスしたい
-
もっとバラすのを後回しにして、浮気した後ろめたさで互いにぎこちなくなる二人を観察するのもいい
心と体の寂しさにつけこんで落とし込みながら、どっかでショタにも(普通にイチャイチャしてるところを)目撃させて破局させるとか
ショタがあややの浮気を責めると「あなたの方が先に浮気してたのに!」って思わぬ反撃で決定的な溝を生ませたい
そんで後戻りできなくなったあややを美味しくいただく一方、忠犬椛にショタ君の後始末をさせたい
傷心を慰めてるように見せかけて手玉に取って偽装結婚して資産や地位を融通させたりしてもいいし
>>420みたいにオスをなじって再起不能にしちゃうのもいい
いっそもうお尻を調教してメスになってもらって輪に加え……ごめん暴走した
-
いっそショタくんにネタばらしせずに秘密の関係を持つのも有りだと思う
文ちゃんに家を空けると嘘をつかせて自分の所に来させて一日中浮気セックスしたり、逆にショタくんがいない間に文ちゃんの家に来て浮気セックスしたりするとか
それで文ちゃんのお腹に赤ちゃん仕込んで託卵させたい
-
>>421
何回も出してたら刺激が足りなくなるからね、仕方ないね
イきにくくなった所為で何回もイかされて、苦しい位に気持ち良くなってる文ちゃんの方から
「もう限界です…これ以上イったら死んじゃいます……早くイってくださいぃ…」
ってゴムを外してくれたら捗るな
-
>>424
5回、6回と出してだんだん辛そうになってくる相手を気遣って文ちゃんが
「もう、もういいんです……な、生で、お願いします……」
と口にしてしまうのもありか。
相手を気遣うあまり自分の伴侶に今の言葉を聞かれてしまうことを失念して
いたりと。
-
薄い本で出て来るような、八意印の精力剤とか、小悪魔関係で出て来る生命力を精液に変換する魔術みたいなモノをコッソリ使用して
複数回の射精で辛くなって来たという演技をしよう
-
>>420
自分達がコトに及んでいないのに鍵が開いてしまって、パートナーの側で二つの選択肢のうちどちらかが
適用されたと察するしかない状況。
だけどどうしたのか怖くてパートナーに聞くことができなくて妄想だけが悶々と…。
-
ショタには中出し10回で鍵が開くと教えておく
文ちゃんには中出し1回でいいと教えておく
一回出されたのに助けに来てくれないショタに失望して中出しを何べんも受け入れる文ちゃん
ショタに失望して自分から進んで抱かれるのもいいし、(私が他の男に抱かれるのが見たいんですか…?)と勘違いするのもいい
>>423
それもいいなぁ
文ちゃん妊娠させたい…
-
文ちゃん側に使用済みゴムカウンターがついててもいいかもしれない
0から一向に動かないのを見て、本当は>>420みたいにショックで勃たないだけなのに
「条件は教えるように言ってあるはずなんだけどねぇ」
(私が他の人に犯されるより自分の潔白のほうが大事なんですか…?)とか
逆に早々に動き始めるようなら
(私ともそんなに何度もしたことないのに……椛がそんなにいいんですか?)
と勝手に疑心暗鬼に陥ってくれることだろう
-
>>428
それだと文ちゃんはショタの貞操観念の強さに惚れ直す可能性があるんじゃないか?
そして逆にショタの方は、文ちゃんが10回もヤられたと勘違いする……それも良いな
上記のように仕掛け人がカップルた夫婦の片方とヤるのが俺得感もあっていいけど
sawって映画みたいに『何かをすれば部屋から出られる』ってシステムで
普通のカップルのスワップを観察するのも面白そうだな
夫を拘束して、とある部屋の監視カメラの映像を見せる
その部屋は、5,6人の男と妻が閉じ込められていて、男達には番号の掛かれた名札が付けられている
部屋にいる男とセックスしないと妻も夫も解放させない
妻が選んでも良いし、夫が選んでも良い、全員にヤられる可能性もあるし、一人だけ選んでヤられない事も出来る
そんな条件を突き付けられた夫婦の選択を特等席で眺めたい
霊夢夫妻をターゲットにしてやってみたい。霊夢の居る部屋には
人里に馴染めず、妖怪と付き合って悪さをしていると噂の男
プレイボーイとして人里で有名な男
他人の恋人や嫁に手を出していると男性陣からの評価は最悪な男
過去に霊夢と交際していたのでは…と噂のあった男(霖之助)
夫の友人の男
を入れておいて、旦那の決断を眺めたい
-
なんとかコンドームを10個使いきらせた文ちゃんだけど自分は何十回と絶頂させられて解放されたあとも相手の逸物の感覚が忘れられなくなっちゃう
早くその感覚を忘れようとする文ちゃんだけどショタくんのモノでは忘れられることができず、むしろあの時の事を思い出してしまう...
みたいな感じでしばらく放置してから文ちゃんの前に現れて再び関係を持ちたい
文ちゃんの秘密の性感帯を開発したりご奉仕テクを磨かせて余計ショタくんとのセックスで満足出来なくさせたり、カップルだと偽ってハプニングバーに入って二重浮気させたい
-
>>430
キレのある人選
ろくでなしの男どもにヤられちゃう霊夢さんもいいし、昔の恋心をおもいだしてちょっと積極的にセックスしちゃうのもいいな
-
文ちゃんもう八割がた寝取られてる…
-
かなり陥落してるけどまだ踏みとどまってる位がいい。
危うさを楽しみたい。
-
再び文ちゃんとショタくんを椛ちゃんと協力して浮気させたい
今回はショタくんに八意印の精力剤を飲ませてから椛ちゃんをデートさせて、デートの最中に何回椛ちゃんに抜いて貰っちゃうのかを文ちゃんと観察するゲーム
ルールはショタくんが椛ちゃんにフェラでしてもらったら文ちゃんもフェラで抜いて、本番だったらこちらも本番で満足させなければならない
前回とは真逆にショタくんがイけばイクほど文ちゃんが犯されちゃう
しかし前回の浮気ゲームでショタくんは椛ちゃんの味を覚えてしまっているので誘惑に勝てず椛ちゃんに何回も抜いて貰っちゃう
文ちゃんも文ちゃんで表面上は嫌そうだけど前回のセックスの快楽が忘れられずに心のどこかではショタくんの浮気を望んでいたり...とかだとたぎる
-
ショタ君が椛に襲い掛かった瞬間の文ちゃんの嬉しそうな顔見逃さないぞ
-
これはショタの行動をトレースするのか、それとも行為を真似するのかハッキリさせる必要があるな
三擦り半で終わっちゃうショタに倣って三擦り半だけ文ちゃんを突いて肉棒を抜くのか
後背位一回としてカウントして射精まで行うのか
文ちゃんは、どっちが良いかな
-
椛 がショタに渡したコンドームは4つ。
しかし若さ溢れるショタが精力剤与えられて4回で収まるわけがない。
ショタが我慢できなければ、そこから先は生で……。
そして文の目の前に示された4つのコンドーム。
もしショタが4つのコンドームを使い切ってしまったら、文も……。
-
ゴムないんだよね、残念だなぁといい放ち
な、生でいいですよ…?と言わせたい
-
>>439
あやややや、もう陥落してるじゃないですか
しかし、まだ文ちゃんには堕ちずに頑張って貰いたい俺としては、頑なにゴムを着けてくださいと言われたい
それではゴムを買いに行きましょう、と言って薬局に寄り道する
不運な事に、近くには普段から文ちゃんとショタが行きつけにしている薬局しかなかった
「どうして一緒に入ってくるんですか、店の外で待っててくれれば良かったのに…」
文ちゃんは足早に店内を進む
買物をするだけなら特に気にする必要もないが、今回は事情が違う
顔見知りの店員、買い物客の有無を確かめる様にキョロキョロしている
「えっと…どれですか?」
少し遠回りをして避妊具コーナー辿り着くと、俺の方を振り向かずに質問する
「早く教えてください。こんな所を誰かに見られたら誤解させます…いや、まぁ誤解ではないですが…」
あまり時間を掛けてショタと椛ちゃんを見失っても困るので、素直にサイズを伝えたてお金を渡す
「わ…私が会計するんですか?
いえ、私一人で行きます…貴方は先に店から出てください」
会計係を確認すると、不運にも顔見知りだったらしい
ショタではない他の男と二人で店内を歩いているだけ、普段と違うサイズのゴムを買うだけ
この二つが別々のタイミングなら特に問題無かったかもしれないが、同時はマズイ
「いやー、罰ゲームで買いに行かされる事になっちゃたんですよー。あははー」
文ちゃん渾身の演技を眺めたい
-
それはなんともエロいシチュエーションだわ
こんなことがあったと店員さんがショタにこそっと教えるとショタ君疑心暗鬼になりそう
でも椛ちゃんに欲情してるから言い出せない…
-
買った覚えのない、自分のでないサイズのソレが文の部屋にあるのを発見させたい
「罰ゲームで買わされた」と誤魔化すけど
じゃあ何で減ってるんだよって問い詰められて、被せる練習してたと答える文ちゃん
ウソは付いてないから鬼にバレても安心だね!
ちゃんと被せてくれたもんね!
-
>>393の続き
早苗さんと中年男性のデート編、夫視点です。
名前欄に「寝取らせ注意」と入れておきます。
-
ここ数日、早苗はそわそわと落ち着かなかった。
それもそうだろう。あの中年男性とのデートの約束の日が近づいているのだ。
さすがにあの彼氏の時ほどの浮かれようではなかったが、それでもとても楽しみに
しているというのが容易に見て取れた。
「嬉しそうだね?」
「はい。とても」
あの時のような輝くような笑顔ではないが、なんとも言えない艶を帯びた笑みはまた
違う魅力を私に見せつけていた。
ここしばらく私達夫婦はあのハプニングバーに通っていない。
理由は簡単。あの中年男性との約束で手入れをしていない下叢を、店で他の客に
見られたくないというものであった。
実際、普段丁寧に手入れをしているはずの早苗のそこはなかなかダイナミックに
なってしまっていた。
……もしかして、デートに行けば次の日から手入れできるというのも嬉しいことの
一つなのだろうか? いやさすがに考えすぎか。
「そうだ、早苗。また前の時のように前日から『清い身体』にさせてやろうか?」
「……よろしいのですか?」
早苗が『彼氏』と初めてのデートをしたとき、私は反対するどころか快く彼女を送り
出した。それだけでなく、前々日から早苗を抱かず、キスすらせず、彼だけの清い
身体になった早苗を送り出した。
「ああ。諏訪子様のおかげで一ヶ月もお預けをくらったからね。それに比べれば
ささいなものさ」
「ありがとうございます。ふふっ、あの方だけの早苗になって、デートしてきますね」
約束通りに私は前々日から早苗を抱かなかった。
朝夕のキスすら互いの頬にしかしなかった。
そして、約束の日の朝が来た。
-
早苗は美しく着飾っていた。
着ているものそれ自体はそんなに派手なものではなく、いかにもデートに行ってきます
といった気合いの篭ったものではなかった。
仕方ないだろう、早苗はれっきとした人妻であり、今日のデートは不倫デートなのだ
から。そうそう派手な事ができるはずもない。
それでも服のチョイスが私とのデートの時や普段の買い物の時とは微妙に異なっている
あたり、早苗なりにいろいろ考えた結果なのだろう。
「……おや? 見た事のない下着だね?」
薄手のブラウスの下にうっすらと透けて見えるブラは、見た事のない鮮やかな赤い
ものだった。
「……あの方からのプレゼントなんです。今日のデートのためにと」
「ほう」
早苗がカーディガンを左右に拡げてブラウスごしに下着を見せてくる。
白い布ごしに見える赤いブラは、早苗の豊満な膨らみの下半分しか隠していなかった。
特に先端は、薄い布の下で尖っている乳首を露出させているようだった。
なるほど、カーディガンで隠さざるを得ないわけだ。
「……もしかして、下もお揃いなのかな?」
「……はい」
早苗はおずおずとスカートをたくし上げて下着も見せてくれた。
ブラとお揃いの鮮やかな赤。しかしそのサイズはやはり小さく、手入れの行き届いて
いない今の早苗の下叢を隠すにはあまりにも布が足りていなかった。
「も、もういいですよね」
「ああ。なかなか新鮮だったよ」
「……もう」
こんな風に恥じらう早苗を見るのは珍しいことだった。
「明日帰ってきたときには綺麗になっているんだろう?」
「そうでないと困ります」
「ははっ、その時は私が剃ってやるさ」
-
早苗が今夜泊まってくることは今更言うまでもない。
以前の『彼氏』とのデートでもそうだったし、今回は最初から私も公認だ。
それにあの中年男性にはお持ち帰りされて泊まってきた事もある。
むしろ外泊してこないほうが不自然だ。
「行っておいで」
「はい」
早苗の頬にキスをする。
あの時と同じく、これが行ってらっしゃいのキスだ。
身支度を整えた早苗が出て行く。
あの時ほどそわそわしてはいないが、やはり嬉しそうだ。
そして早苗は宙に舞い、そのまま待ち合わせ場所へと飛んでいった。
もちろん、その夜早苗は帰ってこなかった。
一人でちびちびと晩酌をしながら、あの中年男性の腕に抱かれた早苗がどんな
痴態を見せているのかを妄想する。
いや、それだけではない。
丸一日という十分な時間があれば、氏はどれだけ早苗を焦らし続けるだろうか?
そしてどんな約束を早苗にさせてしまうだろうか。
それを楽しみにしながら私は床に就いた。
翌朝。
早苗は明け方に帰ってきた。
続く
-
今回はここまで。
おっさんとのデートとその早苗さん視点でさすがに一区切りです。
というかネタがない。
-
>>447
心情の機微が毎度巧い…
IF展開とかどうでしょう?『彼氏』がクズでなかったら…?とか
-
>>442
椛 と文の会話。遠回しな皮肉交じりで互いの浮気相手について語り合う。
そして椛 の口から、ショタの感じやすい所について語られた時、文の知らない
泣き所に触れられていた。
対抗意識も燃やす文。椛 の彼氏の泣き所を探ろうとするなら、彼と遭い彼に
抱かれる頻度が増えてしまうのは当然であった……。
そして減る頻度の増すコンドームの消費。
-
着飾ったり新品下着だったり……ときめかせてくれる
-
俺がおっさんの立場だったら何としてでも身も心も早苗さんを自分のものにして孕ませたい
だが家庭持ちで早苗さんと明るく楽しくセックスしまくりと考えるといいポジションである
椛もショタに入れ込んで幸せな気持ちで抱かれてるかもしれない
-
人妻なら妊娠ネタは見たいよねー
-
>>446の続き
早苗さんと中年男性のデート編、夫視点の続きです。
名前欄に「寝取らせ注意」と入れておきます。
-
デートから帰ってきた早苗。
いつものように、ハプニングバーで男性客にお持ち帰りされた時や、かつて恋人と
デートをした時と同じように、早苗は私を待っていた。
「ただいま帰りました」
「おかえり。楽しかったみたいだね」
「はい、とても」
早苗の浮かべた笑顔に、中年男性とのデートが楽しいものだったであろうことが
伺い知れた。
帰宅した妻を抱きしめ、唇を重ねる。
「あがりたまえ。その後は、いつものように、な」
「はい」
靴を脱ぐ早苗。寝室まで歩く私の後を着いてくる。
ふと、とある事が気になった。
「……下着は、赤じゃなかったか?」
振り向いて早苗の胸元を見る。前を閉じていないカーディガン、その間から見える
白いブラウスの下に透けて見える黒い下着。
「ふふっ、お気付きになりますよね。これもあの方からの贈り物なんです」
早苗が言うには、泊まりがけの時は普段から替えの下着は用意しているのだそうだ。
ただ、上に着るものと色合いを合わせたりするとどうしても似た色のものを選んで
しまうので前日の物とあまり代わり映えしないことが多いのだという。
さらに言えば、あの赤い下着やこの黒い下着のような派手なものをあまり持っていない
こともある。
「これも昨日のと似たようなデザインなのかい?」
「はい……」
カーディガンの前を拡げる早苗。ブラウスごしに見える黒いブラは、やはりというか
早苗の乳房の下半分しか包んではいなかった。そして、ツンと尖った先端が白い布地を
下から突き上げていた。
「続きは寝室で見せてもらうよ」
「はい」
早苗が前を隠し、私達は再び部屋へと歩き出す。
ここから先は夫婦の時間だ。
-
「さ、見せておくれ」
「はい」
服を脱いでゆく早苗。
美しい裸身を飾る黒い下着。そして紅い傷痕。中年男性の唇が白い肌に刻みつけた
征服者の証。
乳房に、脇腹に、腰に、太股に……早苗が神社で着ている巫女装束で隠す事のできる
場所にそれらは刻まれていた。
「なかなか扇情的だね」
白い肌と黒い下着のコントラストが鮮やかだ。そして、乳房の下半分しか隠していない
ブラのおかげで、上半分に刻まれたキスマークが容易に見てとれる。
手を伸ばして振れようとしたら、早苗に止められた。
「……どういうことだい?」
「ふふっ、あの方との約束なんです。この下着は、あの方とデートする時にだけ身に
着けること……この下着を身に着けたまま、あなたに抱かれることはできないんです」
「だから触ってもいけないと?」
「はい。お見せするだけなら構いません」
早苗が淫らな笑みを浮かべた。私の顔に一瞬浮かんだ嫉妬の色に微笑んだのだろう。
「なら、早く脱いでもらわないとな。その前に、綺麗に剃られたところも見せておくれ」
「はい」
黒いショーツに包まれた下半身を見せつける早苗。小さな黒いショーツの下に貼られた
封印の札の周囲には、あの下叢ははみ出していなかった。
「……ん?」
「ふふっ」
してやったりと言わんばかりに微笑む早苗。貼られている札がいつものものと違う
事に気付いた私の反応を待っていたようだった。
早苗がショーツを脱いで、秘所を隠す札を直接私の目の前に晒す。
「これもあの方からの贈り物なんです。封印の代わりにこれを貼るようにと」
「……子宝祈願のお札とはな」
夫以外の男に注がれた精液が零れてくるのを防ぐ為に貼る札が子宝祈願とは。
無論、早苗のそこは避妊のための結界に護られているのでこのような札を貼っても
懐妊したりはしないだろう。中年男性もそのことは重々承知のはずだ。
その上でわざわざこんな物を用意するということは、私に見せつけることが目的
なのだろう。
そして、先ほどと同じく私が浮かべる嫉妬を早苗が楽しむためだろう。
札を用意したのは中年男性だとしても、それを貼る事を認め、私の目の前に晒した
のは他ならぬ早苗自身なのだから。
私以外の相手に抱かれ、その精を胎内に注がれてきた早苗。その早苗が、局部に
子宝祈願の札を貼って帰ってきて、それを隠そうともしないのだから。
「将来あの人の子供を授かる約束でもしてきたのかい?」
「いいえ。さすがにそれは気が早すぎます」
まずあなたの仔を授かる約束ですから、と早苗は念を押した。
まだ氏との間でこういう話はしていないのだと言う。まだ決まってもいない事で
相手を期待させてもいけないので、夫婦での子作りのために避妊結界を解除する
予定だということさえ話していないそうだ。
「だけどあなたがそうおっしゃるのなら、あの方の仔を授かってもいいです……
私も、あの方の事が嫌いではありませんから」
局部に貼られた札を自らの手で剥がす早苗。内部に溜まっていた白濁した液体が
零れ落ち、内股を濡らす。
中年男性との情交の名残を夫である私に見せつけながら、早苗はうっすらと頬を
染めて微笑んだ。ブラも脱いで全裸になった早苗が私に抱きついてくる。
「……あなたにお任せします。でも、できる事なら、私が嫌だと思わないような
方を相手に選んでください……」
「もちろんさ」
そう耳元で囁き、私は早苗と唇を重ねる。舌を絡ませながら、深い深いキスを
繰り返す。愛しい妻をしっかりと繋ぎ止める為に。
-
「さて、続けてもらおうか。デートと言っても里で買い歩きとかしたわけじゃ
ないんだろう?」
なんと言っても不倫カップルだ。人目に付く事はできない。
「ええ。里の出口で落ち合って色街まで山道を迂回してお散歩しました」
「そんなところだろうな」
以前の彼と違って若くはないからハイキングというほどのコースではないだろうが。
「時々山道で抱き合ってキスをしたり……服の上から愛撫されました」
「こんな風に?」
「はい……ああ……」
早苗の乳房を撫で回す。たわわな果実には紅い印がいくつも刻まれている。
あの中年男性によって刻まれた背徳の証。こうしてキスマークという形で残されて
いる他に、いったいどれくらいキスをされてきたのだろうか。
「そして……んっ……最初に軽くいかされてから、宿に着くまでの間延々と
焦らされました」
「あの人らしいな」
「ええ……歩いていて火照りが収まりそうになるとまた抱き寄せられて、樹の
影でこうして愛撫されて……ああ……いきたくても、いかせてもらえなくて……」
私の掌に押し付けられる乳首が堅く尖っている。早苗も興奮している。
中年男性との逢瀬を思い出しながら秘裂を自らの手で弄り回している。
「ああ……何度もおねだりしたのに、いかせていただけなくて……」
うっとりとしている早苗。その時のことを思い出しているのだろう。
「ひきかえに何を差し出したんだい?」
「……その、いかせていただけなかったんです。宿に着くまで……」
「宿に着くまで? 食事はどうしたんだい?」
あそこにある宿は旅館や民宿ではない。外の世界で言えばラブホテルだ。
食事を取るような場所ではない。
色街にも食堂はあるが、まさかそんな発情した状態で食事を摂ったのだろうか。
「……抜きました。昼も、夜も」
「それはつらくないか」
「……その……宿に着いたら、夢中で……」
「……いやらしい女だ」
「ああっ!」
指先で乳首をひねり上げる。早苗が甘い悲鳴を上げながらのけ反る。
早苗を振り向かせて唇を重ねる。舌を絡め合い、互いの滴を飲ませ合う。
「……続けるんだ」
「……はい」
まだ早苗を絶頂には導かない。
早苗の口から、どのように絶頂を与えられたか語らせないといけないのだから。
続く
-
今回はここまで。
>>448
IF展開かぁ。別ルートというか分岐というイメージでしょうかねぇ。
考えてみます。
もっとも、早苗さん以外も書いてみたいところなのでジレンマが。
-
>>457
更新お疲れ様です
自分もそろそろ別キャラのを見てみたいなぁ
-
この下着の時は抱かせないとか子宝祈願の札とかいやらしすぎる
他キャラも気になりますね
-
本番描写もないのにエロいなぁ
珍しく旦那さんが攻めてますね
-
行為の描写ではなくシチュエーションを提示して読み手に妄想させる作風?
-
>>456の続き
早苗さんと中年男性のデート編、夫視点の続きです。
名前欄に「寝取らせ注意」と入れておきます。
-
「お、お部屋に着いたら、ああっ、あの方に抱きついて、あっ、キスしながらおねだり
しましたっ……あ、ああっ!」
「早苗の方からしたんだね?」
「げ、限界、だったんです……イきたくて、ああ……挿入てほしくて……も、もう……」
私の腕の中でいやらしく身をよじらせる早苗。
こんな風に淫らに身体をくねらせながらあの中年男性にセックスをせがんだのだろう。
「それで? 引き換えに何を差し出したんだい?」
「デートの、約束を……」
「次のデートの?」
「次も、その次も……ああ……その次も、です……」
「ほう?」
私達夫婦には自分たちの予定があり、中年男性氏にも家庭がある。
休日にあのハプニングバーに行っても必ずしも会えるわけではないし、他の男性客と
の順番もある。次に早苗が氏にお持ち帰りされるのは当分先になるはずだった。
しかしあの店とは関係なく、個人的に遭って一夜を共に過ごす約束をしたのだという。
それも一度二度ではなく、月に一度くらいの間隔で半年先、一年先までの交際を約束して
きたのだという。
「ずいぶん大胆だね?」
「ああ……」
早苗もよもや忘れてはいないだろう。
私との間で子作りをする約束のことを。
半年後には神奈子様、諏訪子様によって施された強力な避妊結界を解除していただく
ことになっている。
それはもちろん、私の種で子供を授かる為だ。最初の三人は私の仔を、と望んだのは
当の早苗自身なのだから。
「も、もちろん、あの方とのデートの時には、私自身の手で、避妊結界をかけます」
「でもそれは、早苗の手で解除できるんだろう?」
「……はい……」
「あの人に焦らされて、結界を解除したりしないのかい?」
「ああ……!」
早苗の手を掴み、濡れた股間を強く強く自分自身の手で刺激させる。
あの中年男性によって注ぎ込まれた精で満たされた性器をかき回させる。
「あの人に屈して、無防備な子宮にこんな風に子種を注いでもらうのかい?」
「ちがいます! ああ! 約束は、約束はお守りします! 絶対! 絶対に!! ああああっ!」
びく、びく、と早苗が跳ねる。
私の腕の中で、あの中年男性の精液をかき回しながら、自分自身の手で絶頂する早苗。
そんな淫らな妻の耳元で囁く。
「……約束は守れるね?」
「……はい……誓って……」
-
早苗を抱きしめて唇を奪う。
強く、強く抱きしめながら唇を吸い、舌を犯すかのように絡め合う。
「んっ! ん! んんっ!!」
たった今絶頂したばかりの早苗にとっては強すぎる刺激だっただろう。
キスしながら二度、三度と軽い絶頂を迎えている。
そして早苗の意図を汲み取る事ができた。
こんな風に私を嫉妬させたいのだ。
あの中年男性に限らず、ハプニングバーで他の男に抱かれるにしても早苗の意志
一つで避妊結界を解除できる、子供を授かる為のセックスができる可能性……あるいは
危険性を示して私を嫉妬させようとしているのだ。
それだけではない。
私との間に最初の子供を身篭もった時点で、避妊結界が解除されたことを皆が知る
ことになる。
ハプニングバーの男性客、特に早苗に熱を上げている者にとって、また新たな目標が
できることになる。
私を差し置いて早苗を孕ませたい。
私ではなく自分の仔を孕みたいと早苗に言わせたい。
快楽で早苗を屈服させ、彼女自身の手で避妊結界を解かせて自ら脚を開かせたい。
男達が目の色を変えて早苗に肉棒を突き込み、早苗を屈服させんと濃厚な精を注ぐ
様が目に浮かぶ。
嫉妬の炎が私を炙る。
そんな私の態度に満足したのだろう、早苗があの笑顔を浮かべている。
「ああ……あなた……」
「私も約束しよう。必ずお前を孕ませてやる。三人どころか、もっと産ませてやる。
お前は私の妻なのだからな」
「はい……!」
ぎゅ、と早苗が抱きついてくる。
愛しい。早苗の事が愛しくてならない。
私の歪んだ性癖を受け入れ、自分からここまで私を煽ってくるまでになった。
私が夫としての努めを怠ったら、奔放になった早苗はまた飛び出してしまうかもしれない。
今度は、前の時と違って結界を解除できる身で飛び出してしまうかもしれない。
その可能性を私に突きつけて早苗は微笑っている。
もっと私を求めてください、もっと私を愛してくださいと誘っている。
そんな早苗の小悪魔めいた笑みが愛しくてならない。
「風呂場に行こうか」
「はい」
夫としての努めを果たそうではないか。
まずは他の男に注がれたものを綺麗に洗い流して、私の手で上書きをしてやらねば。
そう。
早苗を身も心もしっかり繋ぎ止めた上で、男達に、あの中年男性に見せびらかしてやれば
よいのだから。私達夫婦の絆を見せつけてやればよいのだから。
私はもう一度早苗を強く抱きしめ、唇を重ねた。
終
-
今回はここまで
>>458,459
次回作は他キャラということにして、早苗さん別ルートはネタがたまったら
その時ということにしますかねぇ。
>>460,461
本番がないどころか手コキどまりのSSを投下することもありますし、よくあることですw
-
>>464で「終」と書きましたが、夫視点の終わりです。
早苗さん側というか裏側もあります。
-
今日はまた早苗さん一段とエロい…
妊娠が絡むとどうしてもドキドキしますね
旦那さん視点で嫉妬に身を焦がしながら早苗さんを攻める辺り、早苗さんのセックスをおかずに夫婦で楽しむ寝取らせの原点に戻ったような
早苗さんはとても魅力的ですが、別キャラも楽しみです
-
シリーズを読み返してみるとやってる事はさほど変わってない事に気付く。
3Pとか輪姦とか時々入るけど基本は割とオーソドックスな性行為。
だけど早苗さんがだんだん積極性を増してきて、恋人が出来たあたりで嘘をつくようになってから違うエロスが感じられる。
-
デートの約束、避妊結界、嫉妬の炎と2レスだけどすごい密度
早苗さん魔性の女ならぬエロスの女神だわ
俺が夫の立場なら辛抱たまらなくなって早苗さんを抱くし、おっさんの立場なら何とか堕として無責任に孕ませたくなる
まあ今までの流れから安心して寝取らせプレイが楽しめそうだけど
寝取り寝取らせどっちの立場から見ても楽しめるって素晴らしいわ
自分もなにか面白い寝取り寝取られネタ考えたいな
-
男心を弄ぶことを覚えた早苗さん
-
>>464の続き
早苗さんと中年男性のデート編、早苗さん側です。
名前欄に「寝取らせ注意」と入れておきます。
-
デートの待ち合わせ場所の近くに降り立った早苗は、バッグから小さな鏡を取り出し
身なりを整えた。なにしろ空を飛んでくるのだから髪も服も乱れてしまう。
髪よし、服よし、早苗は鏡を畳んでバッグに入れると、中年男性の待つ場所へと歩いて
いった。
「お待たせしました」
「おお。これは美しい」
目を見開き、オーバーリアクション気味に早苗を褒める中年男性。
「そんな、大袈裟ですよ」
「とんでもない。いや、これは美しい」
例の一件の後一段と綺麗になったと囁かれる早苗だ。
そんな彼女がデートの為にそれなりに気合いの入った格好をしているのだ。美しく
ないわけがない。
そして、中年男性の視線は早苗の胸元に吸い寄せられる。
「……あ、あまり見られると恥ずかしいです」
「ちゃんと着てきてくださったのですな」
前を閉じていないカーディガン。その間の白い薄手のブラウスの下に透けて見える
真っ赤な下着は、中年男性が早苗に贈った品だった。
「どれどれ、ちゃんと確かめませんとな」
「あ……」
中年男性の手がカーディガンの下に潜り込み、早苗のたわわな膨らみを検分する。
早苗の豊満な乳房を下半分しか隠さない大胆なデザインのブラは、彼女の乳首も
隠してくれない。
薄いブラウスごしにツンと尖ったその部分をカーディガンで隠すしかなかった。
隠れていない先端を確かめるかのように、中年男性の指先がねっとりと絡みつく。
「おお、いやらしいおっぱいですわい」
「ああ……おじさま……」
「ご主人にも、お見せしてきたのですかな?」
「はい……ああ……でも、ブラウス越しに見せただけです……」
「こんな風に、手で確かめられてはいないと?」
「はい……今日は、おじさまだけの早苗ですから……」
「嬉しいことを言ってくれますなあ」
「おじさま、お耳を……」
中年男性の耳元に口を寄せ、今日の早苗が彼だけの女である事を告げる。
デートの前々日から夫に抱かれておらず、当然ながら精も注がれていない。
それどころか唇さえ重ねることなく、清い身体で過ごしてきたと囁く。
さしもの中年男性もこれには驚いたようだった。
「……ご主人も、よく許してくださいますな?」
「そういう人なんです」
「ほっほ、しかしセックスどころかキスすらしていないとは、どうりで……」
早苗の乳首を弄びながらいやらしい笑みを浮かべる。その視線が唇に絡みつく。
「ああ……」
抱き寄せられ、唇を奪われる早苗。いや、唇が触れた瞬間、自分から積極的に
相手に抱きついて無我夢中で舌を使っていた。
早苗は唇と唇の触れ合いに、舌と舌の触れ合いに飢えていた。
貪るようなキス。乳首への愛撫、抱き寄せられて背中を撫で上げられ、それだけで
軽く達してしまう。
腕の中でうっとりとしている早苗に、色街に向かうと告げる中年男性。
「はい……おじさま……」
恋人同士のように指を絡め合いながら手を繋ぐ。
たった今絶頂したばかりの敏感な肉体は、互い違いの指同士がこすれ合う、それだけの
刺激ですら感じてしまうのだった。
-
デートとはいえそこは不倫カップル。
白昼堂々里の商店を回るようなことはできない。
それでも人目を避けて山道を通りながら色街へと向かう途中で会話を楽しみ、
時には木の陰で抱き合い唇を重ね合うくらいのことはできる。
「そう言えば、下の方も指定どおりですかな?」
「……はい……」
樹にもたれかかりながらスカートをたくし上げる早苗。
露になってゆく下半身。彼女の秘めやかな部分を覆い隠す赤いショーツ。
早苗の豊満な乳房を下半分しか隠さないブラとセットなだけあり、その三角形の
布もあまりに小さなものであった。
まして、中年男性のリクエストで下叢の手入れをしていない今の早苗にとっては、
こんもりと生えた陰毛を隠すにはとうてい足りないシロモノといえた。
「ほっほっほ、これはまた、剃り甲斐がありますのう」
「……恥ずかしい……です」
いっそ最初から自分で全て剃り上げた状態で下着を身に着けずに来いと命令された
方がましという感じであった。
「いやいや、こんな清楚でお綺麗な女神様が、こんなはしたない事になっていよう
とは誰も思わないでしょうな」
にやにやと笑いながらショーツの縁に剃って撫でてゆく。はみ出した下叢が中年男性の
指に絡みつく。
「この姿の早苗と、里でデートできないのがつくづく残念ですわい」
「ああ……やめてください……」
「でも、昨日までこのお身体を隠してお仕事に励んでおられたのでしょう?」
その通りであった。さすがにこのようなはしたない下着を身に着けてはいなかったが
普通のショーツを穿いてもなお下叢がはみ出すような状態で巫女装束を身に纏い、
神社での仕事に励んでいたのだった。
「ああ……はい……」
もちろん誰にも知られてはいない。だがそんな成りで人前に立っているという自覚の
ある早苗にとっては十分に恥ずかしいことであった。
「この姿で、里を歩かせてあげたかったですなぁ……」
「あ……ああ……それだけは……」
万一他の誰かに知られてしまったら。そう思うだけで心臓が早鐘のように鳴る。
その羞じらいがさらに早苗を煽り、感覚を鋭敏にさせる。
中年男性の目の前で、クロッチに染みが拡がってゆく。
そのことを自覚して、早苗の羞恥がさらに煽られる。
してやったりと目を細めた中年男性が身を起こす。
「では、まいりますかな」
ようやく羞恥責めから解放される早苗。
しかし今の言葉と視線による責めとソフトな愛撫によって、早苗の身体はますます
熱を帯びてしまっていた。
絶頂を与えられぬまま煽られ、欲求不満を燻らせたまま早苗は中年男性と手を繋いで
再び歩き出した。
-
色街へと歩く二人。火照りが収まりそうにそうになると、中年男性はまた早苗と
唇を重ねながら乳房を弄んだり、あるいはスカートをたくし上げさせてショーツ
越しに秘部を擽ったりして彼女を内側から炙る。
(ああ……熱い……奥が……身体の、奥が……)
二日ほどとは言え夫とセックスしていなかった早苗にとって、この責めは何よりの
苦痛だった。
夫に抱かれていないのは二日間ではあったが、それより前から今日この日のデートを
楽しみにしてきたのだ。それは単におじさまと会って話すことを楽しみにしていた
わけではない。
早苗は中年男性の腕に抱かれ、彼のモノを受け入れることを楽しみにしてここ数日
過ごしてきた。
加えて、下叢を他人に見られたくないがためにハプニングバーからも足が遠のいて
いたことで、夫以外の相手に抱かれるという刺激にも飢えていた。
今朝家を出てきた時点で、早苗はおじさまに抱いてもらえる、セックスしてもらえると
わくわくしながら飛んできたのだ。
その上での焦らし責めだ。
相手はねちねちとした焦らし責めの得意な中年男性。血気盛んに彼女の肉体を貪る
ようなことはせず、じりじりと彼女を追いつめてゆく。
早苗の性感を煽り、早苗の羞恥を煽り、イきたくてもイけない生殺しの状態を維持して
色街までの道を歩かせる。
一歩、また一歩と色街に近づくことが、早苗の期待を、興奮をさらに煽る。
そして、発情した肢体を持て余した早苗は、遂に屈してしまう。
「ああ……いかせて……いかせてください……」
「ほっほっほ、もう限界ですかな?」
「ああ……もう……もう、駄目です……ああ……」
「チンポが欲しいのですかな?」
「はい……おチンポが……ああ……欲しい……おじさまのおチンポ……!
入れて……ああ……入れてください……! 早苗の中に注いでください……!」
羞恥のためか興奮の為か、顔を真っ赤に染めながらスカートをたくし上げる早苗。
小さな下着では隠しきれない下叢のはみ出す秘所を白日の下で晒して夫以外の男の
肉棒を欲し、胎内への射精すら懇願する。
それは清楚な女神様にはあるまじき振るまいだった。
「ほっほっほ、もちろん、儂のモノをぶちこんでやりますぞ?
……ただし、宿に着いてからですな」
「ああ……そんな……!」
早苗には屋外で性交した経験もある。
あの祭の夜もそうだったし、恋人と呼んだ青年と明るい外で交わった事すらある。
今この場所で中年男性を受け入れてもいいという覚悟の懇願だった。
色街に着くまでさらに焦らされた彼女は、かつて利用したことのある食堂での食事も
断った。少しでも早く抱かれたかった。
そして早苗は、中年男性に肩を抱かれながら馴染みの宿へと入っていった。
夫以外の男の肩に頭を預けた彼女は、うっとりとした恍惚の表情を浮かべていた。
続く
-
今回はここまで。
-
媚薬は抜けても快楽の記憶は抜けないから悦楽を求めてしまうんだな
-
出だしからセクハラ全開でいい竿役だと認めざるを得ない
早苗さんがすごく楽しみにしてるのがいいなぁ
-
おじさまって呼び方やっぱりいいね
-
>>474の続き
早苗さんと中年男性のデート編、早苗さん側の続き。
名前欄に「寝取らせ注意」と入れておきます。
-
「おじさまっ!!」
限界だった。
部屋に入るなり早苗は中年男性に抱きつくと、彼の唇を奪い熱烈なキスを浴びせた。
唇を重ね、舌を潜り込ませて口の中を隅々まで舐めまわす。
身体を密着させ、着衣越しに乳首を相手の胸板に押し付ける。下半身もまた、勃起した
モノに熱く疼く股間を自ら擦り付ける。
「ああ……はやく……はやくぅ」
「ほっほっほ、早苗は甘えん坊ですなぁ」
にやにやと笑いながら早苗の尻に回した手を引き寄せ、さらに密着させる。
服の下でいきり勃つモノをぐりぐりと押し付けて早苗の局部を責める。
「それでは、まず下着だけになりなさい」
「はい、おじさま……」
言われるままに服を脱ぐ。先日のようにストリップを演じる余裕はなかった。
それどころか脱いだ服を畳もうともしないあたりが、早苗がぎりぎりまで追いつめられて
いたことを示していた。
早苗が脱いでいる間に自分も服を脱いでいた中年男性が、美しい人妻の下着姿を
称賛する。
「ほっほ、実によくお似合いですぞ」
「ああ……ありがとう、ございます……」
舐めるような視線が乳房を、股間を這い回る。
いささか派手なデザインの真っ赤な下着。
ハーフカップのブラは早苗の乳房を下半分しか隠しておらず、それどころか先端の
尖った部分すら隠してはいなかった。
ツンと勃起した乳首はレースの合間から頭を覗かせ、中年男性の愛撫を待ち望んでいた。
そして小さな逆三角形のショーツは、今の早苗の局部をカバーするにはあまりに小さ
すぎ、意図的に手入れをしていない下叢が上からも横からもはみ出してしまっていた。
「清楚な女神様が綺麗な服の下にこんなはしたない下着姿で歩いていたなどと、誰が
思うでしょうな」
ほっほっほ、と笑いながら真っ赤なブラで飾られた下乳を持ち上げる。
「ああ……おじさま……早く……早く……」
「いやいや、この美しい下着姿をもっと拝ませていただかねば」
「ああン……」
まだ焦らされるのか。そう考えた早苗の胸がトクンと高鳴る。
甘美な拷問の時間に対する恐怖と、それと相反する期待。
もっと焦らされたいという欲求を抑えながら、早苗はここ何日かの間に考えていた事を
中年男性に持ちかける。
「おじさま……お話があります」
-
「ほう?」
「早苗からの提案です……おじさまにとっても、決して悪い話では無い事をお約束します」
「だから、早く入れてほしいと?」
「ああ……はい……」
「ふむ」
中年男性は考えた。
このまま焦らしに焦らして弄ぶことは容易い。
今までのように早苗から何らかの妥協を引き出すこともできるだろう。
だが早苗の方から何か提案があるという。
焦らされた上で悦楽に屈する悦びを既に何度か経験した早苗は、半ば望んで焦らされる
責めを愉しんでいるはずだ。
その早苗が自分から話を持ち出してくるとは、何かよほど重要なことなのだろう。
「いいでしょう、そうまで言うなら、早苗の話を聞かせてもらいましょう」
「ああ……ありがとうございます、おじさま……!」
目の前の男を強く抱きしめ、再び熱烈なキスの雨を降らせる早苗。情熱的な舌遣いは
並の男ならそれだけで射精させてしまいそうであった。
中年男性は満足げに微笑みながら早苗を押し倒す。下着を脱がさず、ショーツを横にずらすとそのまま挿入した。
「ああああっ! い、いいっ! いいのおおっ!!」
待ちに待ったモノを与えられた早苗が歓喜の叫びをあげながらのけ反る。びくん、
びくんと震えながら絶頂する。中年男性の太いペニス、張り出したカサの部分で
媚肉を強く擦られただけで早苗は達してしまう。
「イく! イくうううっ!」
ただでさえ感じやすい肉体は、焦らしに焦らされたことで快楽に飢えて過敏になって
いた。イく。またイく。中年男性の一突きごとに早苗の身体が跳ねる。
その度に淫らな肉がペニスを引き絞り精を吸い上げようとするが、中年男性はその
誘惑に耐える事ができた。
「ああ……ン……」
ぐったりと力なく横たわる早苗。連続した絶頂の後の甘い恍惚に酔いしれる彼女は、
未だ力を失う事なくそそり勃つモノによって深々と串刺しにされている。
中年男性がほくそ笑む。
絶頂の直後の全身が性感帯になったような今の早苗を、勃起したままのペニスで貫き
身じろぎ一つで彼女を新たな絶頂に突き落とす事ができるのだ。
圧倒的に有利な立場で話を進める事が出来る。
そのことを確かめるかのように、早苗の口の上で舌を伸ばし、とろとろと唾液を
垂れ流す。
「ああ……!」
早苗はうっとりとしながら注がれる滴を受け入れ、それどころか自ら舌を伸ばして
唾液の流れを絡め取る。
にんまりと微笑む中年男性。美しい人妻の堕ちっぷりに満足する。
-
「では、お話というのを聞かせてもらいましょうか」
「……はい……ああ……既にご存知のように、私は夫以外の方と恋に落ちていました。
その方と、ちょうど今日のようにデートをしたことがあるんです」
「聞いています」
知らぬはずがない。中年男性にとっても因縁の相手だ。
「夫にも許しを得た上での事でした。夫は快く私を送り出してくれました。
……そして翌朝帰宅した私を笑顔で出迎えて、デートでの一部始終を告白させたうえで、
私を抱いて『上書き』したんです」
「あのご主人らしい話ですな」
「ああ……でも、私はその告白で少しだけ嘘をつきました。
彼とのことを何もかも夫に話したくはなくて……恥ずかしかったというのもあり
ましたけど、それ以上に、彼との交わりを、彼との営みを夫に聞かせたくなかった
んです」
「よくあることですよ」
「ああ……そして、二度目のデートの時、私は彼とのデートそのものを夫に対して
隠そうとしたんです」
「ほう」
「彼とデートをすることを事前に夫に告げず、彼と会ったことすら話さず……
もちろん、彼と交わったこと、彼の精を注がれたことも秘密にしようとしました。
その日夫に抱かれることを拒んで、上書きをされないように……その日一日、彼だけ
にしか抱かれていない私でいたかったんです……」
「ほっほっほ、いけない奥様ですな」
早苗の告白の内容は、まさに人妻の危険な火遊びだった。中年男性は面白そうに
笑い、ぐりぐりと身体を押し付けて早苗をせかした。
「あ、ああっ! だけど、偶然、夫に見つかってしまったんです……彼と一緒に
いたところを見られてしまって……帰宅してから、デートのことを聞かれて、
白を通しきる事はできませんでした」
「おやおや、それは残念ですなぁ」
早苗がかつての恋人とのデートのことをわざわざ自分に聞かせた理由を薄々感じ
取った中年男性は、楽しそうに微笑みながら早苗の話を聞いている。
「彼との交際は不幸な終わり方をしてしまいました。
騙されていた私が浅はかだったのですが、それでも、私は彼を愛していました。
彼とのことを夫に対して隠したかったのも、それが第一の理由でした」
「……」
早苗を見つめる視線に嫉妬の色が混ざるのは仕方がない事であっただろう。
「その後色々あって元の鞘に収まりましたが……それでも、少しだけ,悔しいんです」
「ご主人に出し抜かれたままなのが悔しいと?」
「はい。この次は、もっとうまくやってみたいなんて思ってます。
……おじさま。ご協力、お願いできませんか?」
-
「ご主人に秘密のデートを?」
「はい。それだけではなく、夫を出し抜く為に偽装のデートも」
「偽装?」
「今日みたいな夫公認のデートを二、三回した上で、夫に秘密のデートをするんです。
でも、それも偽装のためです。サプライズとして自分から告白して、おじさまの手で
剃っていただいたアソコを見せて、夫に上書きしてもらうんです」
早苗が小悪魔めいた微笑みを浮かべる。
「そうして夫を油断させて、その上で本命のデートをするんです。
夫に内緒のデート。デートをしたことすら秘密にして、おじさまとセックスしたことを
話さずに済ませて、夫に上書きさせないんです。その日一日、おじさまとしか
セックスしないまま一日を終えるんです」
「早苗を独占できるのであれば、望外の幸福ですなぁ」
微笑みながら早苗の頬を撫でる中年男。
彼の顔に浮かんでいるのは、共犯者の笑み。
「しかし、もし儂がこのことをご主人にバラしたら、せっかくの計画が台無しですぞ?」
「ふふっ。おじさまなら私の味方になってくださると信じてます」
中年男性の独占欲を指摘する早苗。
ハプニングバーで早苗の方から彼を持ち帰らせたのは、夫に対して見せつけること
以上に他の男性客に対する牽制になっていた。
早苗と中年男性が特別な仲だというアピールなのだ。
そんな彼であれば、計画の為に早苗と何回かのデートを……夫公認のデートを数回、
そしてサプライズのための秘密のデートと、本命のデートをする機会を見逃すはず
がない。
さらに言えば毎週のようにデートができるわけではないのだ。夫と過ごす休日や
ハプニングバーに行く日のことも思えば月に一度がせいぜいだろう。
となれば、何回もデートをするために半年あるいは一年がかりの計画ということになる。
それだけの期間早苗とデートし続ける約束は、半ば愛人契約のようなものであろう。
「ほっほっほ、実に素晴らしいお話ですな」
「ご協力、お願いいただけます?」
「勿論ですとも。今すぐこの場で、契約書にサインをさせていただきますかの」
にやりと笑った中年男性のモノが、早苗の胎内でヒクリと震える。
「あン……! それでは、こちらに……ああ……なるべく大きな字で……ふふ、
濃いインクでくっきりと、お願いします」
「おまかせくだされ」
「ああっ!!」
早苗を組み敷く腕に力が篭る。
話を聞く間挿入し続けていたモノをゆっくりと引き抜き、張り出した傘で濡れた
淫肉を擦り上げる。それだけのことで、敏感な肉体は軽い絶頂へと追いやられる。
「あ! あああーっ!」
だがそれで終わりではない。中年男性がゆっくりと焦らすようなピストン運動を
繰り返す。早苗の性器を、濡れきった媚肉を我が物顔で抉り続ける。
-
「ああっ! い、いいっ! おじさま! おじさま! もっと! もっとお!!」
繰り返される軽い絶頂。内側から火照る肉体は何度でも何度でも達してしまう。
だが、その先には届いていない。絶頂の後の全身が敏感になった状態でさらに
激しく犯された先にこそ天国がある。
早苗と交わりながら唇を重ね,舌を絡め合う中年男性。その手が乳房を、腋を、
脇腹を撫で回す。早苗の全身の性感をさらに高め、熱い疼きで早苗を満たす。
欲しい、もっともっと欲しい、もっともっと感じたい、もっともっと抱かれたい。
早苗がそう思うように誘導してゆく。無我夢中の早苗の手を握ると、早苗の方から
指と指を交互にするように握り返してくる。向かい合わせの両手をまるで恋人の
ように握りながら交わり続ける。
「ああっ! おじさま! おじさま! きて! 中に! ナカに!!」
「いきますぞ! 早苗っ!」
「あっ! あっ!ああああーーーーーっ!!」
絶頂の先にある絶頂、そこに至った早苗の淫肉が全力で精を搾り取る。
最後までそれに抵抗していた男が引き金を引く。
どくっ! どくっ! どくっ!
力強い脈動と共に繰り返される放出。
早苗の胎内めがけて浴びせられる熱い熱い白濁。
夫以外の男のペニスから放たれた子種が、早苗の子宮を征服するために流れ込んでくる。
それは早苗の性器の隅々まで浸透し、白い文字でくっきりと所有者の名前を刻み込む。
中年男性と早苗が交わした契約書。
夫を出し抜く為の秘密の計画の共犯者になるための契約書。
今後一年近くに渡って何度もデートをして、セックスする約束……それは間違いなく
事実上の愛人契約。
うっとりとしている早苗を抱き寄せ唇を重ねる中年男性。顔を傾けるようにして
唇と唇を密着させ、深い深いキスを繰り返す。
早苗もまた、自ら舌を使って中年男性に応える。
互いに舌を相手の口の中に送り込み、口の中に溜めた唾液を流し込み合う。
淫らに淫らに睦み合う二人。
早苗が中年男性にしがみつき、両腕と両脚で彼を拘束する。
「ああ……それではおじさま……ここに、もう一度サインをお願いします」
「ほっほ、それは断る事ができませんなあ」
「あン……!」
淫らな契約書への署名を再度求める早苗。それに応じる中年男性。
早苗の身体という契約書に、中年男性の名前が刻まれていく。
繰り返し、繰り返し。
極太のペンと濃厚な白いインクでサインがされてゆく。
何度目かの署名を終え、ぐったりと横たわる中年男性。さすがに若い頃の元気は
もう無いようだ。そんな彼に愛しげに頬ずりする早苗。
「それでですね、おじさま……」
セックスは十分にした。早苗も存分に絶頂を貪り、精を注がれ、身も心も満たされている。
ここからは悪巧みの時間だ。
夫を出し抜こうとするイケナイ人妻が共犯者の耳元で囁く。
他人の妻を誑かす悪いオトコが人妻の言葉に頷き返す。
不埒な計画を企てる二人の顔に浮かぶ悪い笑顔。
そして重なる唇。夫以外の男に捧げられる唇。
早苗の唇は、イケナイ計画のための言葉と、イケナイ愛の言葉を囁き、そして
イケナイキスを繰り返す。
続く
-
今回はここまで。
-
旦那には焦らされて我慢できなくて引き換えにデートの約束と説明
状況だけ見てると嘘は言っていない
前々から考えていたというのが今回の嘘か
-
中出し愛人契約いい…
-
やっぱり早苗さんエロいわ
-
今回もたまらんエロ早苗さん乙です
あんまり反省してなかったのか、快楽に流されたのか、相手を見る目ができたのか…
ともかく中年に翻弄され自分から熱烈に迫りエロ提案して中出しされ心を通わせる姿にとてもムラムラしますなぁ
-
>>484の続き
早苗さんと中年男性のデート編、早苗さん側の翌朝。
名前欄に「寝取らせ注意」と入れておきます。
-
翌朝。
夫以外の男性と迎える何度目かの朝。
傍らで眠っている中年男性と朝を迎えるのももう三度目のことだ。
身体を起こした早苗は部屋に置かれている小さな鏡でチェックをする。
人目につくような場所にキスマークが残っていないかという心配もある。
だがそれとは別に、一夜を共にした男性に乱れた髪やだらしない姿を見せたく
ないという想いも大きい。
相手の腕の中でさんざん乱れた姿を見られてはいるものの、それはそれ。
簡単な身支度を終えた早苗は、一夜を共にした中年男性の頬を撫でる。
愛しげに。まるで本当の夫婦のように優しい笑みを浮かべながら。
「起きてください。もう朝ですよ」
優しく唇を重ねる。舌を伸ばして相手の唇を割って侵入していく。
ちゅ。ちゅっ……くちゅ……。
濃厚な目覚めのキスに、中年男性が舌で応える。いつの間にか起きていたので
あろう、早苗の頭に手を伸ばし、長い髪を撫でながら唇に唇で、舌に舌で答えを
返す。
「……おはようございます、おじさま」
「おはよう。ほっほ、そんなに待ちきれなかったかの?」
鼻の下を伸ばす中年男性に、唇を尖らせて抗議する早苗。
「早く起きていただかないと、いつまでもこのままでは困るんです」
早苗の視線の先には、何も身に付けていない下半身。
こんもりと繁る下叢。彼女らしからぬ手入れの行き届いていない秘めやかな丘。
「おっとっと、そうでしたな。これは失敬」
「手早くお願いしますね?」
剃刀を用意する中年男性の傍らで仰向けになり、大きく脚を拡げる早苗。
朝の光りの中、無防備な秘所が晒される。
「ほっほ、しかしこれを剃ってしまうのももったいないですなあ。
ここだけでなく、腋の下の方も伸ばして、皆の前に晒してやりたいもので」
「あ、悪趣味なことはやめてくださいっ」
「ほっほ、これは失礼」
中年男性にしてみれば、早苗の恥じらう姿こそがいいのだ。
腋毛や陰毛にそれほど拘りがあるわけではない。
他人に見られて恥ずかしい姿を隠そうと、頬を赤く染めながら身をよじらせる
様が美しいのだ。どれだけ身体を重ねても恥じらいを失わないのがいいのだ。
今こうして下叢を剃られ、次第に露になってゆく局部を見られることに恥じらう様も
同じだ。頬を染め、羞恥に苦悶する女のなんと美しいことよ。
そう思いながら中年男性は早苗を生まれたままの姿にしてゆく。
まるで赤子のようにつるつるになった丘を濡れた手ぬぐいで拭きとると、そこに
唇をよせて強く吸い付き、所有者の証を刻みつける。
白い丘に刻まれた紅いキスマーク。
早苗の夫に見せつける為の痕。早苗が犯した罪の証。
その身体を、性器を、夫以外の男に欲しいままにさせた印。
-
「……おじさま……ここにも、次は……ここに……」
求められるままに印を刻みつけてゆく。早苗の身体に我が物顔で紅い痕を刻み
つけてゆく。
乳房も、脇腹も、脚も、夫以外の男によって弄ばれ、汚された。
そして他のどこよりも深く深く犯され汚し尽くされた、早苗の女の部分。
その象徴として恥丘に刻まれた紅い刻印。二度、三度と重ねて刻まれることで
一際紅く目立っているそのキスマークは、犯し尽くされた肉体の象徴であった。
赤子のごとくつるつるにされてしまった丘に刻まれた陵辱の証。
そのギャップに頬を染める早苗が、大きく脚を開いて中年男性を誘う。
「それではおじさま……ここの奥にも、お願いします……きゃっ」
上体を起こした男がそのまま早苗の上に覆いかぶさる。いきり勃つモノが秘裂に
突きつけられ、切っ先が泉の中心部に狙いを定める。
「ああん、おじさま……」
「もう一度、おねだりしなさい」
「はい……おじさまの太いおチンポを、早苗にください……」
命じられるままに、頬を染めながら淫らな言葉を口にする。
「早苗の奥深くに、おじさまの子種をたっぷり注いでください……早苗とおじさまが
こんなに愛し合ったと、あの人に見せつけてあげてください……んっ!」
早苗が言い終えるや否や、中年男性が唇を奪う。そして同時に、突きつけられて
いた剛直が一思いに女体を貫いた。
「んっ! んんんんーーーーーーっ!!」
歓喜の声を唇によって塞がれたまま悦がる早苗。
深く、深く、太いモノが早苗を抉る。太いモノの張り出したカサが媚肉を擦り
内側から悦楽の波を送り込む。ぐりっ、ぐりっ、と力強くグラインドされる度に
若々しい人妻の肉体が震える。
「んんっ! んっ! んんんんっ!」
激しい快楽の波に揺さぶられわななく。
夫以外の男が早苗の身体を欲しいままにする。
あの太い肉棒が我が物顔で濡れた淫肉を擦り上げ、夫相手のセックスでは得られない
悦楽を刻みつけていく。
「おじさまっ! ああっ! おじさまっ!」
両腕で、両脚で相手にしがみつきながら自らも腰を振る早苗。
「どうじゃ早苗、儂のモノはいいか! そんなにいいか!」
「いいっ! いいのおっ! おじさまのおチンポ、すごくいいのおおっ!」
「旦那と比べてどうだ! あの男のチンポとどっちがいいっ!」
「お、おじさまっ! おじさまのおチンポのほうがいいっ!」
その言葉は中年男性を喜ばせる為の演技かもしれない。
あの一件で早苗達夫婦の絆を見せつけられた中年男性は、それでも敢えて早苗の
口からこの言葉を言わせたかった。今はそれで十分だった。
これからも何度でも言わせてやる。デートの度に毎回言わせてやる。
小さな嘘も何度も何度も重ねれば、いつかそれが真実だと人は思い込んでしまうものだ。
ハプニングバーの個室で同じ言葉を叫ばせて、覗き部屋の夫に聞かせてやる。
早苗の口から零れる淫らな言葉をあの男に叩きつけてやる。
独占欲にかられた中年男が早苗を強く抱きしめながら、根元まで打ち込んだ肉棒で
早苗の胎内をかき回す。あの太いモノが早苗をわななかせる。
そしてその淫らな抱擁は、中年男性があの熱い白濁を彼女の奥底に解き放つまで続く。
彼女が避妊している事は中年男性も知っている。
早苗も中年男性も承知の上で、敢えて口にする。
「ああっ! おじさまっ! きて! ナカにきて! はらませてええっ!」
「いくぞ、いくぞ早苗っ! 儂の子を孕めっ!」
「あああーーーーっ!!」
子宮めがけて放たれる灼熱を感じながら、早苗は絶頂した。
-
「ああそうそう。これを使いなさい」
「おじさま、これは……」
一戦交えた後、濡れた手ぬぐいで身体を拭き清めている早苗に一枚の札を渡す中年男性。
それは普段早苗が股間に貼るために用いている封印の札ではなかった。
「……子宝祈願のお札……」
それも守谷神社の。わざわざこのために入手してきたのだろうか。
「でも、使い方が違いますよ?」
セックスした後で女体に貼るものではない。子宝が授かることを祈願して、夫婦の
寝室に貼っておくものだ。それも子作りの夜だけではなくその前後数日間、特に
不妊の夫婦の場合数ヶ月にわたって使い続けてこそ意味がある。
「ほっほっほ、承知しておりますとも。これは、ご主人へのあてつけですよ」
「……もう」
この札を貼った股間を夫に見せつけろというのだ。悪趣味さは夫と互角である。
もっとも、これを目にした時の夫の表情には早苗も興味がなくはない。
むしろ積極的に見せつけて、嫉妬交じりの表情を拝みたいところだ。
「仕方ありませんね」
微笑みながらその札を自らの手で股間に貼りつける。
中年男性によって注がれた精液が零れないように、ぴっちりと。
そしてその上から、赤い下着と一緒に贈られた黒い下着を身に着ける。
赤い下着と似たデザインのハーフカップのブラと、小さなシースルーのショーツ。
下半分しか隠されていない乳房にはいくつも紅いキスマークが刻まれ、昨日とは
違って下叢がはみ出してはいない下半身にもキスマークと、なにより子宝祈願の
札がはみ出している。
「ほっほっほ。よくお似合いですぞ」
「ふふっ、ありがとうございます」
「ご主人に、しっかり見せつけておやりなされ」
「はい。……でも、この下着はおじさまからの贈り物ですから、あの人には見せる
だけにとどめておきますね」
「というと?」
「夫に抱かれる前に脱いでしまうことをお約束します。この下着を着た私を抱くことが
できるのはおじさまだけ……」
中年男性に抱きついて唇を重ねる。夫以外の男相手に、淫らなキスを繰り返す。
夫には内緒のデート。夫には話して聞かせない、上書きもさせない、秘密の逢瀬。
きっとその日も、この赤い下着と黒い下着を身に着けるのだろう。
おじさまだけの早苗。
そう、この下着を身に着けた早苗は、おじさまだけのオンナなのだから。
うっすらと頬を染めながら下腹部に手を触れる。
ショーツの下に貼られているのは、子宝祈願の札。
あるいは、本当にこの人の仔を身ごもってもいいかもしれない。
夫との約束を果たした後、四人目の仔をこの人に授かってもいいかもしれない。
もちろん夫がそう望んだらの話だけれど。
あの人はどう思うだろうか。夫婦の仔作りのために避妊結界を解除した後の早苗が
他の男の人とデートをして、その腕に抱かれて、熱い精を注がれるだなんて。
もちろん早苗自身の手で避妊結界を張ってデートに臨むのだが、その結界は当然
早苗の手で解除することもできる……。
「ふふっ……」
自分以外の男によって妻が孕まされる可能性……あるいは危険性。その事に気付いた
あの人がどんな表情を浮かべるだろうか。どんな嫉妬の色を見せてくれるだろか。
早苗が、あの小悪魔めいた笑みを浮かべながら、もう一度札を撫でる。
おじさまに贈られた子宝祈願の札を。
終
-
今回はここまで……ではなくこれでひとまず終了。
長々とおつき合いいただきありがとうございました。
-
最後まですごく良かった…
なんとも危うい感じもあるけどそこがまたいい
最後まで孕ませを盛り込んでくれたのも好みにドンピシャでした
今まで本当に乙です
-
おじさま視点で見て早苗さんったらやること言うことエロすぎる
早苗さんの若奥様然とした物腰、イチャイチャとした絡み、妊娠を強く意識させる中出し
早苗さんには最後までお世話になりました
新キャラも楽しみにしています
-
早苗さんのその後を思うと妄想が膨らむ
いい締め、乙です
-
前スレ>>206からここまでよく膨らんだものだと感心する
-
3人目までは旦那の子を産むと言ったな。あれは嘘だ
-
早苗さんが寝取られに向くのは>>495のいう危うい感じというのがあるからかもしれぬ
藍様の余裕綽々で見せつけというエロさとは逆方向
どちらが良い悪いではなくて方向性の違いだけど
-
早苗さんは藍様と違ってプレイのつもりが本気になっちゃいそうだし
多分妖夢あたりも危ない
-
大妖怪とか寿命の長い方々は余裕がないとらしくないしな
逆に人間組は若々しくないとらしくない
早苗は現人神で神様としては半人前だし妖夢も未熟さあってのものというか
-
逆にチルノとか妖精組は浮気とか独占欲とかの概念どうなんだろう
無邪気に「誰とでも仲良く」な発想だと他の男に抱かれてもケロッとしてそうだ
-
それはそれで残酷かもしれん
-
大ちゃんは明らかに焼きもちの感情をわかってる
-
>>501
その危うさにドキドキする
藍様とかの場合余裕かましてたところにお札とかで力を封じられてとかそういう展開もありかもしれないけど
-
藍さまとか幽々子さまみたいな大御所は、お札使って一時的に弱らせたり、ソコに付け込んで堕としても
復活や、『お札の所為だから』って感じで気持ちの切り替えが早そうだし、後が怖いな
そこで寝取るのは諦めて、一夜だけの過ちとか、気の迷いといった具合に『ただの浮気』をさせて罪悪感を抱かせる
みたいにした方が面白そう
真面目に物事を考えたり、貞操観念がしっかりした幻想少女が浮気してしまうとなると、余程の事が起きたのだろうけど
だからといって愛する夫を裏切った事実を正当化する事は出来ない
フリーの時は魔性の女だけど、付き合っている相手が居る時は真面目な藍さまとか俺得
そんな藍さまが浮気しちゃって死ぬほど後悔したり
夫に謝って許して貰うんだけど、何かがある度に『こんなに愛おしい男を裏切ってしまったなんて…』と悩んでたりしたら堪らない
心と頭は過去の自分をぶん殴ったり、今の自分の胸を引き裂きたいくらいに思っているけど
たまに今までに味わった事のない快感を得てしまった一夜を思い出して……怒りと情けなさで血が滲むほどに拳を握り締めていたりしたら良いな
一方で、余程の事が起こって俺を相手にアヤマチを犯しそうになっている藍さまを止めて感謝されたい
何事も無く夜が明けて『もしも、あのまま過ちを犯していたら…』
って考えたて、色々と悟った藍さまに死ぬほど感謝されたい
「お前の事は一生忘れないだろう」両手を握って礼を言いながら頭を下げる藍さまの心の中で
過去に愛した男達とは別のトコロに生き続ける男になりた
長寿の妖怪って再婚率高そうだけど、その中でも特別になりたい
-
しおらしいのは見せかけだけで
どうせ夫を煽って踏みにじり、間男を搾りとって捨てるだけだろ
-
>>507
罪悪感や後悔というのは重要やねえ
夫との婚姻が主である紫も立ち合った上での契約だという意識であれば
藍の場合それを守る事は重要となるだろうし
その上でどういういきさつで浮気させるかが難しいだろうけど一度一線を
超えてしまってしかもそれが夫同様に相手と契約を結んだという意識に
繋がっていたら面白いかも
-
自分の体は夫だけのモノと決めた藍様ってだけでもうなんかクるものがある
-
夫の前では完璧な良妻を演じて裏での浮気三昧を気付かせない藍さま
良妻でありながら浮気の証拠を完全には隠さず夫に不安と嫉妬を抱かせる藍さま
寝取らせ趣味の夫のために浮気の現場を覗かせ見せつける藍さま
-
それだと二番目か三番目がいいかな
-
途中送信した
二番目は藍さま本位な感じ
浮気は自発的にして、愛する夫に求められるのも楽しんでる
三番目は愛する夫のためって感じが出ててたまらん
夫を楽しませることが主目的だから色々やってくれそう
どちらも捨てがたい
-
ゆかりんが式を貼ったということにすればどんなエロゲ的シチュも実現できるな
-
ゆかりんを堕として言いなりにして、それから藍さまで遊ぶって感じになるな
マジカルちんことか便利な薬・お札でヤらないと難しそう
理屈や理性で遣り込めたら藍さまに浮気させる流れに行けないだろうし
「この素敵な殿方の立派なオチンチンを藍にも味わわせないと可哀想だわ!」
「気分転換だからセーフよ。心が動かなければ浮気にもならないわ」
難問過ぎるな
-
あなたが浮気をしたことでショックを受けた藍様が、良妻として健気に振る舞おうと
しつつも内心では頭から齧ってしまおうと思っている二律背反に陥ってしまう。
そこに裁定を下したゆかりん。
「藍に悪女の式を貼るわ。藍が傷付いたのと同じくらいあなたが傷付くように」
残酷な笑み。
-
>>515
結構たまらんシチュエーション、好きだわそういうの
ゆかりんの彼氏が藍様を抱きたくなってスワッピングにもちこむ同人があったの思い出した
>>516
浮気の制裁として、ってのは思いつかなかった
いいアイディアだわ
夫視点で嫌いな隣人やなんでこんな男に、ってやつにわざわざ抱かれる藍様
-
逆のケースが起きても、
夫の肩もつことは絶対にないだろうな このゆかりん
-
姑と言うのは息子の肩は持っても嫁の肩は持ちませんし(スキマ)
-
ゆかりん(彼氏あり)がふざけて誘惑してきたので乗っかったところを藍さまに見られた
怒った藍さまが制裁のために寝取られックスを見せつけてくるようになった
自分が巻いた種なのでゆかりんは仲裁ができない
申し訳なさそうにこっそり「お世話」をしに来るように
藍さまが他の男にやられてるのを見ながらゆかりんをオナホ代わりにする、寝取りと寝取られの両立
-
三人はゆかりん旦那から皆殺しにされても
文句言えない案件だな
-
刃傷沙汰をみたいわけじゃないからそう言ったシチュをどう活かしてエロに持っていくかが重要やね
-
女性上位(精神的)の場合だと旦那側の『取られた感』が薄くてダメージ少なそうだけど
それだと『取ってる感』が薄いので物足りなさがあるしな
-
俺は他の男に抱かれる様を見せて楽しませてくれる藍様が好きだよ
-
パイフェラって棒がそこそこ長くないと出来ないよな?
という事で、間男に乳房と口を使ってご奉仕している藍さまの熱っぽい呟きを聞きたい
藍さまのオッパイの尊さを最大限に上昇させた上で間男に穢されたいので、俺との子供を二人ほど産んで、その子達も大きくなった頃に
若かりし頃の寝取らせプレイを思い出した俺の頼みで……というシチュエーションで一つ
「……おぉ…私の胸に収まりきらない逸物は初めてだ
今までの男のモノはみんな胸に埋もれて、そのまま情けなく果てていたのだが……コレは…なんと逞しい…
ちゅっ…ちゅ、ちゅ……れろ…んっ、んん……ぷはっ…太さも…れろ…大したモノだ…
ん?…あぁ、夫のモノも胸で可愛く震える側だな…まぁ、情けなく果てたりはしないが、お前のモノのように立派ではないな
では、そろそろ…この立派な逸物をコチラでも味わわせてくれ……こんなに大きなモノは初めてだから、少し怖いが…
前から挿入するのが良いか?それとも後ろから貫きたいか?私が上になって…というのは勘弁してくれ
そうか、分かった…では……いいぞ…おいで………んっ…はっ……くぅ…お、おぉ…うあ……」
間男の巨根を正常位で受け入れて、苦しそうな吐息と嬌声を上げる藍さまの様子を、紫さまの隙間越しに覗きたい
俺との子供を二人産んでいて、子作りの経験を積んだ子宮が目覚めた事を自覚した藍さまの反応を見たい
一人目、二人目は愛の結晶として妊娠、出産をしたけど
今度はより強い雄の子種を求めて降りて来る妖狐の子宮が藍さまの意に反して口を開けてしまう
初めてのボルチオ絶頂を迎えた挙句、大量に中出しさせてしまう藍さま
「……あ…あぁ……さ、三人目…出来ちゃったかも……この感覚…」
バレないように旦那ともセックスしておけよ、と、何も知らない間男が藍さまに言う
本来なら間男だけが何も知らずに俺、藍さま、紫さまを楽しませるピエロになるプレイなのに、今回はその三人も道化と化している
俺と藍さまは言うに及ばず、マトモな男と結婚した紫さまが浮気心を抱いてしまう
幸い妊娠してなかったけど、愛情がベースのセックスに物足りなさを感じてしまう藍さまを満足させるべく頑張るのも良いし
三人目を受け入れて、実子と変わらぬ愛を注いで育てる俺に惚れ直して、子宮よりも深い所が目覚めた藍さまも良い
たまに疼く子宮を鎮める為に、紫さまと一緒に巨根の男を咥え込むけど、オナニーだから許してと泣いて謝る藍さまの頭を撫でたい
-
いい……すごくエロいぞそれ!
-
跪いてパイフェラする藍さまを見下ろしたい
夫婦のベッドに我が物顔で腰掛けて、股座に顔を埋めてご奉仕する藍さまの頭を撫でたい
「上手になりましたね。これなら旦那さんも喜んでくれるんじゃないですか?」
「んっ…ちゅぱ……ふぅ………夫のは、胸で挟むと完全に埋もれてしまうからな…こういう事は出来ないんだ…」
口元を涎と先走りで汚した藍さまが顔を上げて答える
「そう言えばそうでしたっけ。フェラやパイズリは上手でしたけど、その両方を同時にした事も無かったって言ってましたものね
最初は凄く下手でしたし」
「……どれだけ長く生きていても、学ぶことはある…そういう事だ」
「チンコを胸に挟みながら強がり言わないでください」
腰を動かし、肉棒で谷間を擦るように往復させる。ついでに藍さまの喉元の辺りを亀頭で突っつく
「あんっ!こら、やめろ……お前のコレは凶器と言っても過言じゃないモノなんだから、扱いには気を付けるんだ」
実際には特に大きいサイズではなけど、パイズリの時に角度を調整して胸から亀頭が出るようにしたら
「な…なにっ…なんで!?」
と、藍さまが驚いたのでパイフェラを教える事になった
ちょっとした見せ方や工夫をして『コイツの逸物は今までの男のモノとは違う』と思わせて色々刷り込みたい
パンツを下ろす時に、肉棒が跳ね上がって下腹部にパンッと当たるようにして
「お…おぉ……元気だな…」って言われたりしたい
あ、これは慧音先生にも言われたい
-
「大きければいいというものではない」
と言っていた藍様が
「大きいのも悪くはないな」
「大きいにこしたことはないな」
「大きい方が好きだな」
「大きなモノが好きだ。ああ、このような」
「大きくなければだめだ。あれのものなど、もう…」
と変化していくのですね。
-
大きさが全て。という事なら、ある意味諦めも付くけど
テクニックを比べられて…という事だと、より取られた感が強くなりそう
理性的な幻想少女は野性的な男性(大きさ)に惹かれ
野性的な幻想少女は理性的な男性(テク)に惹かれる
これなら誰にもチャンスがあるし、どんなに良い夫でも油断出来ないな
-
大きさは十分だけど硬さが今一な彼氏持ちの文ちゃんにガッチガチの逸物の良さを教えてあげたい
-
ちょっとずつデカチンに惹かれていく藍様エロい
-
藍さまに求められ、期待に応え、また求められたりしたら
男として天下を取ったようなモノだよな
-
>>529
大きさだけでなくテクでも負けてるとかだと巻き返しが困難になるからねえ
-
幻想郷の場合、魔術とか薬で大きさはどうにでも出来そうな気がするんだよな
チンコを生やす幻想少女なんて薄い本では珍しくもないし、触手に至ってはメートル級だし
なのでシチュエーションとか、相手との関係をどう築いて、夫婦の間にどうやって入り込み、そこから堕として行くか
そんな辺りを考えるのが楽しいんじゃないだろうか
でもやっぱり大きさの比較をされるのってダイレクトに股間に響くモノでもあるし興奮するんだよな
-
薬や魔術でちんこを作ることはできるけど
どこまで精巧に見えても所詮それは偽物のちんこでしかなくて
男の本物のちんこには敵わないのであった
的な設定を作ると個人的に捗るかもしれない
-
藍しゃま合意の上で寝取らせを楽しみたい
-
俺に他の幻想少女を抱かせて寝取らせを楽しんでみようと目論む藍さま。なんて変化球も面白いかもしれない
あと、自分が鍛えた男がどこまで通用するか試してみたくなった藍さまが、俺に既婚の幻想少女と火遊びさせる遊びとか
裏で色々手を回して夫と精神的、または物理的にスキマが生じさせ、そこに俺を投げ込んで幻想少女を浮気させてみろ…みたいな感じで
例えば夫婦揃って寺子屋で教師やってる慧音さんの夫に、外の世界の教育方法を学んでみたくないか?などと言って外の世界に体験外出させる
その間の穴埋めとして俺に寺子屋の臨時教師をさせて…とか
慧音先生に夜の特別授業を施して開発してあげたい
帰ってきた旦那さんに喜んで貰おうねって唆して、やったことの無かったプレイを経験させたり、胸の使い方を指導したい
-
けしかける側に回るのも似合うな
-
藍さまと2人で口八丁手八丁を尽くして弟子と結婚した華扇ちゃんを堕としたい
ダブルフェラされながら
『藍の方が上手ですね…やはり仙人さまと言えど勝てないモノはあるんですね』等と煽って躍起にさせたい
-
エグいビキニの藍しゃまとビーチに行って、
トイレに行く振りをして陰からこっそりどうなるかみていたい
-
文ちゃんのお腹に子供を仕込んで旦那には自分の子供だと言わせて育てさせたい
旦那の出勤時間や出張時にこっそり家に来て文ちゃんと子作りしたい
-
>>540
まんざらでもなさそうな表情を浮かべる藍様
夫と来ていると告げずに人影のないところに遊びに行くか、あえて人妻だと告げたうえでそれでもがっついてくる男たちに上機嫌でついていくか
>>525に繋がってがっつり子作りセックスする様をドキドキしながら覗きたい
しかしエロビキニ藍様をナンパするってなかなか度胸入りそう
>>541
同じことをレティさんで考えてた
旦那さんが仕事に行った後レティさんの家を訪ねて玄関先で一発
レティさんの作ってくれた朝食を食べてイチャイチャ
赤ちゃんに「本当のパパですよー」とあいさつ
そのまま赤ちゃんのそばでレティさんとがっつりセックス
お昼ご飯を食べて母乳を飲ませてもらって次の子供を仕込む
旦那さんが帰る前に帰宅
-
>>540
それで釣れるのはチャラい軟派男達だろうから、藍さまには男達のホテルでタマと財布の中身を搾り取って頂きたい
軽いノリの寝取らせも良いけど、たまにはジックリやってみたい
清楚系の恰好をさせて普通の男をジックリ堕として行って貰いたい
草食系男子でも良いかなと思ったけど、男の子って繊細なので弄んで遊ぶのは可哀想だから止めておこう
と言うことで、ここは既婚男性をターゲットにして近付いて、仲良くなって、ベッドの上でもコミュニケーションを取るような関係になって貰う
そして最終的には濡れ場に奥さんを踏み込ませる修羅場に発展させる感じで弄びたい
修羅場ってる最中に「まぁ、なんだ。自業自得だよな?」と既婚男性にだけ見えるように悪い顔で微笑む藍さまを眺めたい
奥さんには可哀想だけど、浮気しない男は絶対に浮気しないから、旦那さんは元々ダメな人だった。と、諦めて貰うしかない
浮気された者同士、慰め合ってみましょう。と誘って藍さま仕込みのテクで傷を癒してあげる
勿論、旦那に目撃させてあげる。そして、勿論、それは彼らが離婚をする前に行う
幻想少女夫婦を相手にすると、相手が藍さまだとバレたら
『あ……これは仕方ない…』って諦めの境地に達してしまうかもしれないから、藍さまには変化して貰うしかないかな
藍さまの姿で抱かれてるのを見れないから寝取られ感は半減だけど
霖之助に裏切られて泣きじゃくってる魔理沙を慰めックスしたい
金髪の美女可哀想したい
「私には…ぐすっ……あんなコト…ひっく…してくれなかったのにぃ……」
そうだね、悔しいね、悲しいね
「んっ……で、でも…アイツと一緒だったら……ふあ…こんな気持ち良いコト………ひゃん…出来なかった…」
そうだね、嬉しいね、気持ちイイね
-
>>542
清々しい位の外道プレイだぁ...
けど浮気相手とイチャイチャするのいいよね
文ちゃんの家庭に入り込んで記事製作の手伝いという建前で旦那のいない間に文ちゃんと子作りしたい
ネタ提供のお礼と言われ寝室に誘われてそのまま旦那とのベッドの上でお楽しみ
旦那とはしない特別なご奉仕や秘密の下着なんかで燃え上がって毎回濃いのを文ちゃんの胎内に吐き出して一日中中に残ったままで過ごしてもらいたい
-
>>543
以前どこかで読んだSSで小悪魔が人間の女に化けて里の男の所に通ってる
なんてのがあったな。所帯持ちの男しかターゲットにしなくて今は霧雨の
旦那の浮気相手になってるとかそんなだった。
それがメインのお話ではなくて余談として少し出てくるだけのエピソード
だったけどいろいろ妄想させてくれる設定だった。
-
>>545
そんな話が…面白そうだけど余談か、残念
結婚してるのに独身時代のようにフラフラしてるダメ男に躾を施しつつ自分の性癖も満たせる
世のため人のため己のためになるけど、双方の嫁が可哀想にならないようにしないとね
-
>>543
藍さまを餌にしてまんまと人妻を抱いちゃう外道
でもスワッピングとてもエロいと思うからオッケー
藍さまが抱かれてるところを思い出してグツグツ煮えたぎる気持ちを魔理沙にぶつけたいな
離婚という言葉が出たけど相手の家庭が崩壊したあと、あるいは寝取ったあとはどうするんだろうといつも思う
性欲処理の玩具として側に置いておくのか、寝取る過程が面白いから寝取ったあとはどうでもいいやと見向きもしないのか
-
>>547
このスレ的にはカップルや夫婦が別れてしまったら、その時点で興味の対象じゃなくなる気がするな
俺としては、バレて険悪になっても最終的に修復して絆が強くなる…みたいなご都合主義が好みなので
>>543は奥さまの浮気を絶許バージョンとして閃いただけかな
魔理沙は時々思い出して一人泣いちゃうけど、寛大な心で霖之助を許して幸せになって欲しい
それで、時々慰めックスを思い出して一人で慰めていてて貰いたい
色々あった後、初めて人里で擦れ違ったりした時に挨拶して
「知り合いかい?」等と霖之助に聞かれた時の魔理沙の反応を見たい
それから友人付き合いを始めたい
風の噂で俺が藍さまと付き合ってると聞いて
「アイツについては良い噂を聞かないけど、大丈夫か?」なんて心配されたい
もしも浮気されたら慰めて。とか冗談めかして言ってみたい
そしたら『バカ言ってんじゃないぜ!』と叩かれるかと思ったら
「…ま、まぁ……そんな事にならないように祈ってるぜ」
って頬を赤らめながら言われたい
「お前が相手なら、他の男に靡いたりしないと思うけどな…」
などと、下半身を見られながら呟いてるのを聞いて、何か言った?って聞き返して殴られたい
-
人妻幻想少女を労いたい、褒めちぎりたい、それから適度に煽りたい
幻想少女達は感謝されたりするのに慣れてなさそうだから簡単な褒め言葉や、多少芝居がかったセリフで釣れそう
今のところは特にナニかしようとかは考えてないから、持ち上げられてウットリしてる人妻幻想少女達を眺めたい
三十路霊夢に溜息吐かれながら、でも満更でもなさそうなニヤケ顔で
「こんなオバサンを褒めても何も良いことないわよ?」
って言われたい。良い茶菓子出されたい。それで『美味しい』って褒めて
「そうでしょ?結構良いお菓子だもの」
『素敵な女性と一緒だから、更に甘くて美味しく感じます』とか言いたい
不意打ちの褒め言葉でお茶をむせさせたい
-
貞操観念が普通の人間並みにある既婚の幻想少女と普通に仲良くなる過程
あるいは倦怠期で生じた心や身体の隙に付け込む方法をアレコレ考えて
徐々に、若しくは急速にお近付きになり、親密になり、誰にも言えない秘密の関係になる過程とか雰囲気を楽しみたい俺としては
濡れ場の妄想に辿り着く前に力尽きてしまう事が多いから、ある意味欲求不満になってしまう
事後、夫の所に戻るか、関係を保留にするか、コチラに来るかの違いはあるけど
エッチをするところまで到達している場合、もう『取られ』・『取って』ると言っても良いようなものだと思うので
気持ちが傾いているから身体も反応しちゃう幻想少女に「夫よりイイ」と思わせるのは容易そう
完全に別れるまでは、なかなか言葉にしなさそうだけど…
などという事をチマチマ考えている一方で
高い貞操の壁や、厚い愛情の防波堤を、あっという間に打ち消してしまう便利な薬や暗示で人妻幻想少女に求められたいとも思ってしまう
結婚してみたら意外と愛妻家な霖之助とアツアツの生活を送っている魔理沙に媚薬入りの団子を食べさせて
外の世界で育ったキノコの研究をさせてあげたい
「…んっ…こんな……ナメコ…のクセに……ぺろ…れろ……匂いも…味も……最高だぜ…あぁ、もっと……ちょうだい…」
半妖は生殖能力が低いかどうかは知らないけど、霖之助の立派な逸物より数段劣る俺のキノコを夢中でしゃぶり
キノコ研究に精を出し、お腹一杯になった魔理沙に情事の記憶を無くす薬を飲ませたい
胸が疼いて堪らなくなる暗示を掛けた華扇さんにパイズリされたい
「あぁ!こんなっ…胸を使った愛撫など…っ……お、夫にもしたことないのに…」
初めての紅葉合わせに苦戦する人妻仙人さまを指導しつつ、谷間の開拓に勤しみたい
再婚をきっかけに良い奥様になったけど、覗き癖の抜けない娘々にバレて巻き込みたい
二人の仙人が合わせた胸の間に挿入して楽しみたい
知識・経験不足の新妻妖夢や、セックスレスの解消を志す咲夜、その他色んな悩みを抱えた人妻幻想少女の相談役になりたい
相談に訪れた人達と協力して、相談に訪れた人達に対応したい
薬や暗示や魔術と仙術その他諸々を駆使して、お悩み相談に精を出したい
-
つまみ食いしまくりってのもいいなぁ
-
関係者全員が基本的に善人というNTR同人エロゲがあるそうな。
大抵だれかが悪人なんだけどねぇ。
-
>>552
面白そうだな、まだ買えるゲームか?
男のタイプを幻想郷の住民(人妖問わず)、か
幻想入りした俺にするかで話の質が全く違うモノになるし
幻想入りした俺の部分は同じでも、幻想少女達との面識の有無で導入部の手間が変わるな
一人を狙うなら前者だし、複数狙いなら強い前者か後者の方が話を作りやすそう
俺は設定や雰囲気を考えてたら昂ってくるけど、幻想少女が結婚してる時点で設定も雰囲気もあってないようなモノだと醒めてしまって話を書く手が止まる…
人妻妹紅などという設定ツチノコ級の話が全く進まないのも、そのせい
-
>>553
同人ソフトですけどね。DLsite.comで扱ってる。
NTRブログでの紹介記事
tp://ntrblog.com/archives/1064805378.html
-
>>554
サンクス。世継ぎの問題は何処でも大変なんだな…
幻想郷で婿入りしたものの子供出来ないので、種を他所から…って設定が作れそうなのは、誰のお家だろうか
稗田家とか狙い目かな?
-
>>554
いざというときのために御三家という予備を用意していた徳川家がどれだけ優れていたかがわかった
-
>>554
無自覚な悪って感じね、王のくせに自分の頼みがどれだけの重みがあるかわかってないとことか特に
-
種だけのはずが不要なキスや念入りな前戯
阿求も相手が自分を堕とそうとしてると気が付くんだけど快楽に身をゆだね……
相手の家族公認で無責任に孕ませられるってすごいなぁエロいなぁ
スカーレット姉妹とか幽々子様なんかもよさそう
-
幻想郷にAVが浸透して早半年、幻想郷に数えるほどしかいないAV監督の夫、そして妻でAV女優の藍
って設定だといい具合に悲観せず寝取らせ感味わえるんじゃね?と
もちろん監督ら夫婦の行為も映像化(レビュアーの感想:夫婦ゆえの遠慮無しが魅力)
んで小遣い稼ぎや借金、そういうの好きな夫の命令で出演する人妻になった幻想少女達も出ると
-
>>559
ntrモノが大量に作られて幻想郷男子の性癖が歪んでします可能性が…
男優としても出演する藍さまの夫に、プライベートビデオ撮影の依頼とか来そう
-
>>559
そのAV、きっと藍様が手売りするんだ
買いに来た男たちにっこり微笑んで一人一人の手を握って自分のAVを売るんだ
これはと気に入った男には端によけてあったAV出演券入りのやつを渡すんだ
>>560
撮影される夫婦側は寝取られの入り口に立ってるなぁ
-
企画AV藍様チャレンジ
夫であるカメラマン兼監督立ち合いの元で藍様と竿役の男性がセックス。
藍様は夫にも竿役にも内緒でランダムに三ヶ所泣き所を設定する式を貼っていて、
三ヶ所それぞれで藍様をいかせることができたら無防備モードの藍様とセックス
できる。
さらに無防備モードの藍様を本気でイかせることができたらボーナスとして
夫立ち合いではなく藍様と二人きりでデートしての本番撮影。
この時はカメラ据置きだけど藍様が計算ずくでポーズをとるのでちゃんと
撮影できている。
そして最初から無防備モードの藍様をアンアン言わせる事ができて、うまく
焦らして愛してますと言わせる事ができるかというチャレンジ。
-
AVはパッケージの文字(セリフ)で興奮するし選ぶ基準になるけど、大抵の場合、そんなセリフは無いんだよな…
でも幻想郷なら……幻想郷の八雲監督の作品なら!
地底の温泉へバカンスしにやって来た人妻3ボス達にマッサージするビデオが見たいです
部屋を衝立で仕切ってマッサージを受ける慧音先生と一輪さん
始めのうちは互いに衝立越しに会話をしていたんだけど、徐々に吐息混じりの声になり、やがて苦しそうな声色になる
「えっ?ちょっ…」
「…どうしました?」
「…………いや、なんでも…ちょっとくすぐったかっただけだ…」
浴衣を肌蹴られたり、際どいトコロに指を滑り込ませられた時に慌てて止めようと声を上げると、隣から友人が何事かと聞いて来る
思わず誤魔化している間にマッサージ師の行為を受け入れるコトになる
それを交互に繰り返し、いつの間にか半裸になっている慧音と一輪
その頃には巧みな指使いによって何度も絶頂に昇らされており、正常な判断力を失っていた二人は
マッサージ師の導くままに自らの手を伸ばし、ズボンの上から勃起した肉棒に触れる
やがて服の下から姿を現し、露わになった肉棒を見た二人は思わず声を漏らす
「…っ……あ、大きい…」
奇しくも、二人の口から漏れた言葉は同じモノだった
衝立越しに何か聞こえた気がしたが、耳を澄ましてみても隣からの反応は無い
無言で肉棒を近付けるマッサージ師を見上げ、目の前の肉棒を見詰める
慧音は頷き、四つん這いになってマッサージ師を誘い
一輪は目を閉じ、マッサージ師の肉棒に舌を伸ばした
人妻3ボスの浮気ビデオを作りたい
あとマッサージ師になって人妻3ボスに極上の温泉バカンスを味わわせたい
-
>>562
藍様をイかせるなんて絶対ヤラセだろうと思いつつ俺ならできると挑む奴が後をたたなそうだ
なおハマーさんとこの藍様だと(略)
-
>>564
あの藍さまは演技でなく普通に感じたり、イったりするだろうけど5回や10回の絶頂程度では満足しなさそうだな
浮気のハードルは低いけど堕とすのは不可能に近いんじゃないだろうか
『寝る』ことは出来ても『取る』コトは出来ない一部の人妻幻想少女達
とか考えていたら
「なんだかんだ言って、やっぱり貴方とのエッチが一番落ち着くわね」
などと言って自宅の布団で夫に寄り添う幽々子さまを夢想した
「…いいわぁ……そこ…奥の…んっ!あんっ!夫のじゃ届かないトコロだから……もっと…いっぱい…可愛がってぇ……っ!あんっ!!」
「ふふふ…さっき出したばかりなのに、もう大きくなってる……素敵よ…」
「んっ…んふっ…れろれろ……ふふっ、お掃除フェラなんて夫にも滅多にしないのよ?
これは、たくさん気持ち良くしてくれたお礼よ……はむっ……じゅっ、じゅる……
んん?…やだ…また元気になってきた…もう帰らなきゃいけないのに……え?我慢出来るの?そう、良い子ね
貴方みたいに良い子にはご褒美をあげないと…何が良いかしら?
ダメよ…私はあの人の妻だから。それは無理ね
そうだわ、今度、友人達と一緒に温泉で宴会でもしましょう
妖夢にも友人を誘う様に言うから大勢で集めましょうか
そうすれば、朝まで一緒にいられるわよ?
………あらあら、期待しすぎよ……もしかして妖夢に反応したの?あの子も人妻よ?…あら……ふふ、悪い子ね…」
心までは奪えないし、エッチの最中でも夫を貶すような事は言わないけど
貶めるのとはベクトルを反転させた感じでイイコトを言ってくれる幽々子さま
「貴女は一人の男性しか知らないから、すぐに思い詰めちゃうのよ
でも、いまさら男性経験を積む訳にはいかないから手遅れね。より良い夫婦生活を手探りで模索していくしかないわ
ただ……一人前の女性としても嗜みを私が教えてあげても良いわ
妖夢も知ってるでしょうけど、この人なら大丈夫。色々と教えた貰いなさい。口も堅いしアソコも硬くて立派よ?
女の悦びを知ることは、女性としての成長にも繋がるわ。これは浮気じゃないの、嗜みの一つよ」
幽々子さまにお膳立てしてもらって妖夢に二本目を教えたい
二刀流の構えを取る度に思い出してしまうくらいに教え込みたい
-
>>564
あそこの藍様は突き抜けてるからかえってエロくないというか、スポーツか何かのようにセックスを捉えているように感じる。
もっとこう「秘め事」めいた部分にドキドキしたい。
-
>>566
スポーツとしてプレイする場合、色々と薄まってしまう感じがして寂しいな
やることに関しての基本部分に背徳感みたいな言葉では言い表せないモヤモヤする部分が欲しい
本番までイかなくても、二人きりで内緒の空間にいる雰囲気を楽しみたい
霊夢と茶屋で菓子を食べてるだけ、手すら触れてないし見つめ合ってる訳でもない
公衆の面前で逢引する訳もなく、ただ用事を済ませる為に会っている
でも、俺と霊夢の間には『誰にも怪しまれないか、不審に思われないか、知り合いに見られても誤解(じゃないけど)されないか』ドキドキしている
こんな感じの密会を楽しみたい
-
幽々子様えろい…
妖夢はガチすぎてやばい
藍様のように遊びでとか寝取られ趣味のパートナーを喜ばせるとかじゃなくて本気でしかもあっさりと寝取られそう
-
>>555
比那名居さんとこなんてどうだろう?
-
こう言ったらそのテの人に怒られるかもしれんがおねショタカップル見てると凄い寝取りたくなる
何て言うかこう、ショタを愛してるお姉ちゃん側の心を快楽で掻き乱したい
個人的におねショタが似合う幻想少女といえば文、華扇、パチュリーとかで、そういう幻想少女がショタとイチャイチャしてる所に介入してショタじゃ埋められない快楽を刻み付けたい
-
>>570
分かる
駅弁みたいなショタでは出来ない体位とかもしてやりたい
大抵の幻想少女は小柄っぽいし、大人の男に抱え込まれるような格好でギュってしてやりたい
『抱かれる』って感じを味わわせたい
-
>>558
何らかの義務のために嫌な相手に準和姦。
しかし身体の相性は本来の伴侶よりも高くて感じさせられてしまい
耐えに耐えていたが遂に絶頂させらてしまう。
一度経験してしまうと二度、三度と高みを覚えてしまう。相手の男に
泣き所を知られ執拗に責められて屈してしまう。
愛する夫に抱かれた時、優しい抱擁にうっとりとしながらもどこかで渇きを
感じてしまう。
いつしか夫との性交で満足できなくなりつつある自分を自覚してしまう。
焦燥。
夫への愛が失われてしまうのではないかという不安。
向きになって夫との交わりで乱れて見せる。淫らな女を装う。
夫とのセックスで、感じていないのに感じていないふりをする。
いつからだろう、夫とのセックスが義務になってしまったのは。
そして彼女は待ち焦がれる。
嫌な筈の男に抱かれ、偽りではない快楽に溺れる事ができる時間に。
-
>>572
「もっと工夫して」なんて言い難いし、練習出来るものでもないから改善が望めなくてドツボにハマって行くんだろうな
夫が知らない関係の場合は特に深刻だろうな
逆に夫も知っている場合だと
「昨日の事を忘れさせて!」とか言って激しくして貰うとか
早苗さんの話でもあったように『上書き』と、そこからの『先回り』として、今までした事のなかったプレイをやってみる。なんて事も出来るな
尤も、そんな涙ぐましい努力も悉く快楽に塗り潰されてしまうのがお約束なんだけど
勇気を出して夫に打ち明け、二人で色々頑張って模索して進展もあり、満足出来るようになった妖夢だけど
そのせいで、より敏感になってしまったことに気付いたのは、前に抱かれた時よりも大きく、激しい快楽の波に飲まれた時だった……みたいな事したい
妖夢の初めてでない部分に『初めて』を刻みたい
-
>>571
ショタじゃ出来ないテクニックなんかも駆使してショタとのセックスに満足できなくさせたいよね
文ちゃんとか華扇ちゃんとか性欲強そうだから自分が満足するよりも先にショタの方が限界来ちゃって燻ったまま終わってそう
そこにマッサージ屋とかお酒の力とかで燻った性欲を余すことなく解消させて余計にショタとのセックスじゃ物足りなくさせたい
-
>>572
夫から見て妻がどんどん大胆なっていくその変化が他の男の手によるものだというのが明白なのは悔しいだろうな。
-
俺らが幻想入りして人妻幻想少女に手を出す超展開までイケたとして
寝取れるだけのテクニックとかモノに自信のある人がどの程度いるのかな、等と、ふと現実的なコトを考えてしまった
そこで少し真面目に頭を巡らせてみたところ
人間組相手は分からないけど、人外系が相手なら何とかなりそうな気がしてきた
妖怪は肉体は強いけど、精神的には弱いという設定
夫婦の場合は強い愛情で結ばれてるから、片思い・横恋慕では勝ち目が無い
でも、そこに愛し合う者同士では生まれない負の感情が混ざるとどうだろうか
負の感情を元にしたエネルギーは凄まじいと聞いた事があるので
『華扇さん好きです!愛してます!』に
『華扇さんを組み敷いて屈服させたいプライドを踏み躙りたい澄ました顔に精液ぶちまけて穢したい真面目な態度を崩してチンコ懇願させたい』
等、思い付く人はもっと凄い想いをプラスしてぶつけたら……
粗ちんでテクも無く、挙句に早漏だとしても人妻幻想少女をメロメロに出来るのではないだろうか
いや出来る。そう、このスレならね
ほんの数分前まで滅茶苦茶に貶していたチンコで犯されて、とろ顔だいしゅきホールドする幽香さんも夢ではない
-
>>573
他の男の方が妻を感じさせていると知って対抗意識を燃やしていろいろ
挑むのもありだろうねえ。
夫との愛ある交わりで妻の身体がさらに開発されて感じやすくなったところを
身体の相性のいい相手においしくいただかれてしまうとかそんな感じで。
-
外来者である間男と親しげにガンダム談義で盛り上がる早苗さん。
遠くからそれを見た夫の目には早苗さんが自分以外の男といちゃついているようにしか見えなかった…。
-
俺らのせいで早苗さんがオタ趣味に…
-
>>576
圧倒的妄想力による精神的レイプですか
-
>>580
さとりちゃんには効果薄そうだな。と思ったけど、お空とかお燐に向けられる劣情を聞くことはあっても
自身に向けられる事は少なそうだから案外効果的かもしれない
幻想郷の住民(人間)は外から来た人間をどんな風に思っているのかイマイチ分からないんだけど
島国根性、田舎者気質で、よそ者に対する余所余所しさがあると助かる
そうでないと人妻幻想少女と懇ろな関係になった時
『俺と旦那さん、どっちが気持ち良い?』って聞きにくいと思うんだ
例えば、俺が幻想入りした直後に妖怪に襲われているトコロを助けられ
その強さと優しさ、そして人柄に感銘を受けて修行を付けてくれた仙人夫婦の華扇さんと旦那さん
二人に鍛えられ、それなりに立派な男に育てて貰ったとして、その恩義ある方の奥さんに
「っ!んんっ!……こんな…初めて…あんっ!……あ…うぅ…アナタは…コッチは、鍛える必要……ないみたい…です……ん!」
なんて喘がれたりしたら、男としても仙人さまとしても尊敬している華扇さんの旦那さんに申し訳ない気持ちでイッパイになってしまう
「貴方はどうしてこう…シャンと出来ないんですか。もっと自分に自信を持ちなさい
私や夫の修行に付いて来た貴方は既に、何処に出しても恥かしくない立派な男になったんですよ
それなにの、人里の娘とロクに会話も出来ないなんて……情けない…
……ふむ、なるほど………分かりました。では、貴方の男性自身を私に見せてみなさい
問題点を検め、適切に指導、必要ならば医師や専門家に相談する必要がありますからね」
「…ふ、ふむ…なるほど……外では仮性と言うのですか……いえ、気にする必要は無いと思います
幻想郷の男性は殆どがそうらしいので。あ、知り合いの医師や、他の知り合いから聞いた話ですよ」
「では勃起させてみなさい。そんなに縮こまっていては検める事もできません
自分の逸物でしょう、自分でなんとかなさい。イザという時に困りますよ?
…仕方ありません……ほら、見なさい…服を少しだけ肌蹴ましたよ」
「…見る見るうちに大き…く……ちょ、ちょっと…大きくさせ過ぎです!モノには限度という物が
え?他人のより小さい?いやいや…だって……夫の…いや…なんでもありません……」
「そうですね、大きければ良いと言うモノではありません。重要なのは使い方です…
が、私には愛する夫がいますので…そちらの方を検めたり指導したりは……」
「いえ、嫌なのではなく…そうですね、夫に相談してから……」
「……えー…では、離れに行きましょう。房中術の修行として…指導します」
みたいな導入を思い付いたけど、形に出来ないので華扇さんに修行付けて貰いたい
-
文と組んで結婚式をする幻想少女達をインタビューしたり撮影したり手を出したりしたい
そういう話をちょっと書いてみたけど保存失敗して消えた
前にAVのサンプルで見たブライダルエステみたいな感じでヤりたい
婚約者の方にもそれなりにイイ思いをさせてあげて、その隣の部屋で幻想少女にイイ声を上げさせたい
-
恩人を寝取っちゃうだなんて外道! 素敵!
結婚式絡みを狙うってのも寝取りの王道ですな
式場や進行の打ち合わせの名目で何度も何度も…
-
背徳感が悦楽のスパイスになるウサ
-
永遠亭に長期療養することになり、てゐの悪戯に引っ掛かって下半身を見られてしまう
「きゃー変態ー。もうお嫁にいけなーい………ふむ、被ってるのね………ふふっ」
てゐは面白いネタが出来たとニヤニヤ笑いながら永遠亭メンバーに吹聴する
「ちゃんと剥けるんでしょ?
なら問題無いわ。ウチの人もそうだし」
俺を慰め、てゐを諫める大人な永琳だが
「でも被ってると刺激に弱いから早いって聞いた事あるわ。3分持たないってホント?」
輝夜に聞かれて狼狽える可愛い一面を見せる
そんな皆を見ながら、困ったような表情を浮かべる鈴仙
翌朝、お仕置きとして俺の世話を言いつけられたてゐが起こしに来た
しかし素直に起こすつもりはなく、寝起きドッキリをしてやろうと企んで部屋に忍び込み、大声と共に布団を捲り上げられる
隠す余裕がなかった朝勃ちテントをしっかりと見られ
「おっきろー!!………って、あら?もう起きてるじゃない
しかもコレは…ふむふむ、なるほど」
前日を同じように吹聴させれ、輝夜の質問に狼狽えつつ永琳が諫め、困惑する鈴仙
ただ、その日からてゐの悪戯のタイミングが着替え中とか入浴中などに集中し
被害者も俺だけでなく、永琳や鈴仙達といった女性陣と鉢合わせる類のモノが多くなった
そんなある日、てゐの悪戯が大変な事態を引き起こす
「そ、そんなに謝らなくても大丈夫よ……貴方の所為じゃないわ…」
「て……て、てゐに悪戯に引っ掛かっちゃったんですし仕方ないですよね師匠いやほんと困りますねあはは」
「そうそう、でも…ちょっと落ち着かせてくれるかしら…その……ソレ……
あ、いえ、謝らなくても良いわ……えぇ、元気なのは良いコトよ」
「そ、そうです!元気なのは良いコトです!あの人にも分けてあげて欲しいくらいですよ!ねぇ、師匠!?」
永遠亭の住民が使う浴室ではなく、療養中の患者に用意させた狭い風呂場に閉じ込められてしまった
最近改装され、防音や施錠等のプライバシー対策も完璧に整えられている場所
永琳が脱衣所の鍵を開けて出ようとするが、慌てて戸を開けようとした所為で壊れてしまったらしい
そのうち、てゐが気付いて出してくれるだろうと言われ、風邪をひくといけないから…と、取り敢えず風呂に入る事になる
一人で使っていた時でも狭いと感じていた洗い場、浴槽に3人で入っているので、どうしても肌が触れ合ってしまう
永琳の豊かな乳房に触れまいと上半身を反らすと、腰を突き出すような姿勢になる
そうすると勃起した逸物が永琳の臀部に当たる
また、その位置は浴槽に浸かっている鈴仙の目の前でもある
「…このままでは落ち着いてお風呂に入れませんし、もしも今てゐが来たら誤解させるかもしれません
なので、ちょっと鎮めておいた方が良いと思いませんか?」
「そ、そうね…じゃあ……こうやって手で扱いてあげましょうか………これは一種の危機回避の手段だから問題無いわよね……ねぇ?」
「はい!私もお手伝いします!私も、こう……手で…うわぁ…熱い…」
早漏気味だったり、倦怠期気味の夫を持つ永琳、鈴仙に風呂で抜かれる
飛び散った精液でてゐ、若しくは助けに来た人にバレるかもしれないから…と言って鈴仙が口で受け止める
久しぶりの熱い子種をウットリした表情で飲み込む彼女を羨ましそうに見下ろす永琳
一度だしたものの萎える気配のない逸物を、どうしたものかと思案する三人
もう一回…?と、いう雰囲気になった頃を見計らったかのように、脱衣所の戸が開いた音がした
慌てて手を引っ込める永琳と鈴仙。しかし勃起した逸物は引っ込められない
「ごめんウサ、まさかこんな事になるとは思ってもみなかったウサ。でも大事無くて良かったウサ」
胡散臭い口調で謝るてゐ、少し物足りない三人
永琳や輝夜が結婚するのは想像しにくいけど、人妻永琳は雰囲気からして凄まじく色っぽそうで堪らないな
-
人妻永琳、すごくガン見してくるさまが目に浮かぶ
-
>>585
これで風呂から出たあとに
「さっきの事でストレスが掛かって身体に悪影響が出ていないか検査するから、診察室に来てちょうだい」
と、頬を染めた永琳に言われたら素直に付いて行くしかないな
「…うどんげ、貴女は…来るかどうか、自分で決めなさい」
しばらく迷うものの…と、何か呟いて付いて来る鈴仙
『診察』の結果、重大な問題が発見されたので『治療』する事になった。極めてデリケートな処置が必要なので診察室に結界を張って取り掛かる
わざわざ白衣に着替えた二人に促されて『患部』を晒す
「こんなに腫れ上がって…可哀想に、辛かったでしょう。今、楽にしてあげるわね……」
「…私、こんな症例は初めて何ですけど…」
「何にでも初めてはあるものよ…安心なさい、私もここまで立派なおち…こほん、酷い症例初めてだわ」
経験豊富そうな永琳が、実は座学以外では一つの症例しか知らないとかだと良いな
いっぱい学んで貰いたい
-
永琳先生期待してるじゃないですかー!
もちろん貞操観念を投げ捨てる気なんてないけどドキドキしちゃう永琳先生いいよね
結界の中だから何が起きても誰も分からないしね
-
>>588
期待してるのって良いよな
若い幻想少女の可愛らしい期待の表情も良いけど
妙齢の幻想淑女が浮かべる期待の眼差しは堪らないだろうな
うどんげに興味津々という感じで触診されたい
永琳の(これは診察これは診察、やましいコトは何も無いのよ)という内面を押し隠したポーカーフェイスを眺めたい
無表情だけど頬が染まってる永琳が可愛くて興奮して、それが形となって現れちゃっても仕方ない
初めは手袋してたけど正確な診断の為に素手になった二人にサワサワされたい
苦しそうな声を漏らす度に見上げられて
「大丈夫ですか?痛くないですか?」
「痛かったら言うのよ…私もこういう事は、あまり経験が無いから…」
と、優しく言われたい
2人の顔に挟まれる、触れるのではないかと思うくらいの距離でジックリ診察さらて、検査に必要なモノを採取され
「…す、すごい……こんなに勢い良く…それに量も…ごくり」
「濃度も凄そうね…あ、あら……まだ…そ、そう……ど、どうしようかしら」
永琳の困った顔を見ながら「助けてください」って懇願して治療して貰いたい
-
うどんちゃんを連れ込んだのは、勉強のためと言う建前はある
しかし本当は夫以外の異性に興味津々で、迫られたら間違いを起こしてしまうかもしれない
そのブレーキ役としてうどんちゃんを連れ込んだのだ
無意識のうちに期待と良心が働いて永琳先生は板挟みになってるのだ
-
大きなモノを見て目の色が変わる人妻幻想少女も良いけど、大したモノを持っていない俺としては
裸を見た程度の刺激では、半勃ちくらいにしかならない元気不足なオッサンの逸物とか
元気と角度が凄い事になるけど、大きさは全然といった感じのモノなど
特に優れたモノではないけど、見慣れないモノ、違う反応を見てドキッとする幻想人妻少女も捨てがたい
幽香スレは夜の生活どころか暇さえあれば朝でも昼でもヤってるけど
愛し合ってるから夫は何時でも何度でも勃つのか、自分がいつまでも魅力的で飽きないから夫が勃つのか
幽香さんは自分について、どう思ってるのだろうか、後者の方が割合としては高いと思ってるんだろうかな
そんな幽香さんとカップル用の個室温泉に閉じ込められたい
不幸な出来事が積み重なって生じたアクシデントによって結界が張られてしまうオマケ付きで
夫なら臨戦態勢間違いなしの状況なのに、少し大きくなってる程度の俺のモノに対し、色んな感情を抱いて戦慄く幽香さん
表向きは俺のモノを貶しつつ、変な気を起こしたら…と脅すんだけど
(もしかして私って魅力が無いのかしら…いや、そんな筈は…だった、あの人は毎晩……いえ、もしかしたら…いやいや…)
と、内心穏やかでなく、胸を隠している腕を少し緩めたり、足を組んでみたり組み替えたりして視線の誘導を試みる
ちらりと視線を向けるけど、やっぱり反応が薄い俺を見て、更に動揺する幽香さん
「貴方…不能なの?それとも衆道なのかしら?」
じろり、と睨み付けるような視線を股間に向ける幽香さん
「い、いえ…ただちょっと…」
「ちょっと、なによ」
「幽香さんでは勃たないかな……と…」
あり得ない、でも、もしかしたら…と弱気になりつつあったトコロを、俺の言葉が貫いた
プライドが圧し折られ、項垂れる
「だ、大丈夫ですか?!湯当たりですか?」
半勃ち以下の状態で力なく垂れ下がる逸物を隠すのも忘れて駆け寄ろうとするが、少し怖くて微妙な距離で立ち止まる
「……たたせなさい」
「あ、起こせってコトですか?」
「その粗末なモノを勃起させなさい。と言ったのよ!私の身体を見て興奮しないの!?」
「ご、ごめんなさい!」
急に怒鳴られて縮こまる心臓と、ますます元気を無くす下半身
「………………………………………………」
反射的に謝った俺の言葉を、興奮しなくてごめんなさい。と受け取った幽香さん
ショックのあまり倒れそうになる幽香さんを見て、今度は思わず近付き、支えようとして肩を掴んでしまう
すると、幽香さんがビクンと身体を震わせる。反射的に謝って手を離そうとするが、その手を掴まれ
「この距離まで近づいて、おまけに肌にも触れているのに……こんな屈辱は初めてだわ…」
そう言い、くわっと顔を上げる
燃えるような真っ赤な瞳、何故か涙が浮かんでいる
「あなた…ごめんなさい……この男を屈服させる為に…少しの間だけ、あなただけの女ではなくなります……」
女としての誇りを取り戻す覚悟を決めた幽香に、上から目線ではあるものの誘惑させたい
コトが終わると口外したらどうなるか分かっているわよね?と、口止めをさせて別れるけど
「まだ、貴方の口から屈服の言葉を聞いてなかったわ!」
と自宅に襲撃して来た幽香さんに押し倒されたい
「絶対に、私の虜にしてみせる」と息巻く幽香さんから旦那さん仕込みと自主練習の成果を発揮されたい
-
一番大事なところを省略された!?
ちょっとそこのところを詳しく…
-
>>591
「れろ……んっ…んん……じゅっ…じゅぷ……ぷはぁ…ようやく勃ってきた…どう?気持ち良いでしょ?」
根本まで咥え込み、舌と喉を使って責めていた肉棒から口を離し、幽香さんがが問う
いや、問うというより、『気持ち良いと言いなさい』と求めているようだ
そして、夫にしか見せたことのない豊かな乳房を両手で掬い上げ、見せ付けるようにしなら肉棒を包み込む
「これ、パイズリって言うらしいのよ…ふふふ、オッパイに埋もれて隠れちゃったわ……胸の中でビクビク跳ねてる…情けないわねぇ」
妖艶な微笑みを浮かべて俺を見上げながら責め立てる
情けない声を漏らしながら、幽香さんの胸を貪ろうと腰を前後させる
胸の谷間の上部から肉棒の先が顔を出すように、少し角度を付けて腰をグラウンドさせる
「な、なによ…コレ……や…こんなの…胸を犯されてるみたいで………っく、こうなったら…一気に決めるわよ」
俺を押しのけようとする幽香さんの力に敵う筈も無く、あっけなく胸から引き離され、ついでに押し倒される
仰向けになった俺を見下ろし、妖しく笑う
「さぁ、これからが本番よ……私のナカが良すぎて三擦り半で終わっちゃっても、別に恥ではないわよ?
でも…男としての誇りがあるなら、少しは私を楽しませてみなさい……んっ…ふふ……大丈夫?もう震えてるわよ?」
今度は下の口で肉棒を咥え込むように腰を下ろし、俺の肩を掴んで押さえ付けるようにしながら顔を近付ける
「口を開けなさい……ーっ………ふふ、私の唾液は如何かしら?
どこもかしこも私に穢されてちゃったわね…屈辱よね?情けないわよね?
でも、ココは貴方の意に反して私を……んっ…求めているわ………ふぁ…っく…くふふ…
悔しい…でも感じちゃうってやつよね?ふふふ…よく分かるわ……でも、気持ち良いいでしょう?
気持ち良くて、情けなくて……あっ…悔しくて…んっ……で、でも、もっと私が欲しいのよね?
ほらほら……っ…あ………ほらぁ…情けない声を聞かせなさいっ…みっともなく……んん……果てなさい…っ…」
こんな感じで自分がヤられたら嫌なこと。嫌だけど、されて良かったことをヤる幽香さんに犯されたい
強気な態度は保っているものの、時折びくっとしたり、喘ぎ声を漏らしたりしてたら堪らないな
(コイツ…なかなか……やるじゃない…)
なんて思われて、少しだけ夫の事を忘れて腰を振ったりしてたら良いな
-
結構頑張って攻めてくるな
てっきり入れられたら簡単によがりまくり「中に出して、いっぱい出してぇ!」だなんて口走っちゃう、
乱れに乱れてただのハメ穴になっちゃうお手軽幽香さんかと思ってた
そのくせ落ち着いた後は「よく覚えてないけど自分が屈服させてやった」と思い込んで自信満々だったり
-
>>594
そのレベルの即堕ちは芸術の域に達してる感じがするし、是非とも旦那さんに見せてやりたいな
幽香スレでの開発っぷりが伺える
-
『夫をバカにした生意気な男をヒイヒイいわせている』とか『そういう男を虜にして夢中で腰を振らせ、だらしなく射精させてやった』
等という状況ならば、自分が優位に立っているし、夫の名誉の為の行為だから浮気に当たらない
そう考えている人妻幻想少女が多いと、美味しい思いが味わえる機会が増えそうだな
他のメンバーのキャンセルが相次いで、慧音と影狼しか参加者の居ない3ボスの集いに付き合わされたい、
それで自分の身体…体毛にコンプレックスを抱えていたけど、その事を気にせずに愛してくれる夫の自慢話を肴に呑む二人だけど
その二人のペールに合わせて飲んでいた所為で先に酔ってしまった俺が、延々続く夫自慢に辟易し、つい、軽口を叩いてしまう
酒の席だし、俺が酔っている事も承知しているが、カチンと来たほろ酔いの二人はにお仕置きされたい
二人に引き摺られるように宿へ運ばれ、部屋に連れ込まれ、服を脱がされる
当然、二人も服を脱ぎ、俺の目の前に裸体を晒す
しかし、飲み過ぎた所為で勃起はおろか、ピクリとも反応しない
顔を見合わせて怒りとも焦りともつかない感情に追い立てられ、俺を抱き締めて胸を押し付ける
前後、または左右から胸に挟まれたり、ダブルパフパフされても勃つ気配が無い俺に不安を感じた二人
躍起になって勃たせようと試みるが、触っても、握っても、挙句は舐めたり咥えたりしても無反応の逸物
遂には寝息を立て始めた俺を見て、さっきの軽口が事実なのだろうと絶望し、隣に各々の布団を敷いて眠りにつく
ヤってないけど貞操観念強そうな二人にご奉仕されたい
翌朝、二日酔いに悩まさせつつ目を覚まし、裸の二人を見て焦りたい
普通なら朝勃ちも相まってビンビンになるだろうけど、頭痛と吐き気の所為で勃たず、二人に半泣きで
「昨日は悪かった、お前の言う通りだった」と謝られたい
俺の叩いた軽口は、どういうモノが良いだろうか
二人の夫を少し貶め、二人の心をちょっと引っ掻く軽口が思い付かないので
しっかりと勃起して二人に犯される後日談が閃かない
-
なんか優越感もって二人を抱けそうでワクワクする
-
>>597
お仕置きされるとしても、逆に頂いちゃったとしても、お得感しかない
-
個人的に寝取られた幻想少女は寝取った男に道具みたいに扱われるんじゃなくて恋人みたいにイチャイチャして欲しいところ
多少歪んだ愛があっても(寝取った時点でかなり歪んでいると思うが)その幻想少女が欲しくて独占したい、という精神が根本にあって欲しい
お見合い結婚で相手を見つけ、そこそこ良い相手を見つけたけど所詮は妥協、悪くない家庭を保ってはいるがどこか満たされない日々を送る文
ある日、神社の宴会で一人で飲んでいる所に人里の青年と馬があい、ついつい話し込んでしまい、帰り道に青年に熱心に口説かれて酔った勢いで青年の家にお持ち帰りされてしまう
青年は文の夫とは違い性行為の技術も、モノの大きさも劣ってはいたが、だからこそ青年の文に対する思いが浮き彫りになった
行為中に何度も文の名前を呼び、執拗に接吻を求め、荒々しく腰を打ち付け熱烈に文を求めた
文の方も最初はリードしていたものの途中から青年の熱が伝搬し、気が付けば自らも熱烈に青年を求め獣ように交わり、彼の精を何度も何度も胎で受け止める事になってしまった...
っていう感じでこのままズブズブと沼にはまっていく文がみたいな
-
恋愛感情が絡んでる寝取り寝取られは、人妻幻想少女・間男共に
バレてない時の逢瀬でも、バレてからの修羅場でも存分に苦しんで貰いたい
制裁ネタが好きな訳ではなく、苦しんでいる幻想少女が見たいだけだよ
シチュエーションは違うけど、いつぞやの浮気バレしてた衣玖さんがツボったんだよ
>>599
この文は、きっと夫に対して罪悪感とかは抱いてないんだろうな
(バレたら面倒くさい事になりますよねぇ)とか考えながら不倫してそう
俺としては
夫も文に興味は無かったけど、妻の変化に気付いて…というのも良いし
実は文を愛していて、文が気紛れで夫の部屋の掃除をしてあげた時に、そういう感じのモノを発見し、罪悪感が芽生える…みたいなのも良いな
罪悪感がスパイスになって青年に抱かれた時の快感が倍増し、更に深みにハマるとか良いな
そして、以前は『お勤め』だったけど、もともと夫の方がモノもテクニックも青年より上だった事もあって、新婚時代より熱い夜になる
それから徐々に夫との距離が近付いて、本当の夫婦に……でも青年との関係を切れない
こんなダメダメな文ちゃんを想像したら堪らない
堪らないついでに地獄に落としたい
浮気の証拠をネタに脅して押し倒したい
二人の男に別ベクトルで愛されて女として目覚めてしまった身体を責め立てたい
色んな感情が籠った二人と違い、欲望のみをぶつけてヤりたい
「ああっ!なんで…なんっ…でぇ……あん!!んん!……こんなに…イイのよぉ…ふあぁ!!」
愛し合い始め夫婦になりつつある夫や、横恋慕だけど純粋に想いを向けてくれる青年よりも
下衆な男に抱かれた時が一番気持ち良いと思ってしまい、悔しがる文ちゃんをイかせまくりたい
-
>>600
罪悪感とか後悔とかもこういう場合スパイス足りうるからねぇ。
描き方次第というか。
-
文ちゃんは普段人を見下してるからまっすぐな愛情を向けられると弱いんだ
-
寝取られる夫と妻の間にもしっかり愛情有った方がいいな、
その上で、自分と妻の愛の結晶って思ってたものが、どこかの誰かによる性欲発散の副産物であると
示されて絶望に真っ逆さまな旦那というのも、散り際の美学じゃないけど、好きだな。
-
確かに俺も愛情はいると思う
もともとの愛情がないとせっかくの寝取られ分が薄くなる
-
青年じゃなくて脂ぎったおっさんに堕とされた方が寝取られ感は強いかな?
取られる側と取る側の容姿に差があるほど寝取られ感は強くなるのかも
相思相愛のパートナーとようやく結婚した文。しかし以前から文を狙っていた高位の中年天狗の権力と策略によって、一年間中年天狗に抱かれる事になってしまう
媚薬を飲まされ、敏感になったその瑞々しい身体を中年天狗のねちっこい責めで弄くり回され、中年天狗の精を何度も受け入れてしまう
「自分がここまで感じてしまうのは媚薬のせいだ」
そう思っていた文だが、ある日中年天狗からもう媚薬は使っていないと告げられ...
-
見せたいもの、描きたいもので竿役も変わってくるのかも。
中年男性
パワハラ等で仕方なく抱かれる事を強要され、最初は嫌悪感から始まる。
関係を続けるうちに快楽で堕ち嫌悪感が薄れ自分から身体を開くように
変わってゆく。
好青年
夫への愛情と青年との恋心との間で揺れながら次第に堕ちてゆく。
ショタ
ヒロインの側が導く立場で優位だったはずが気がつくと主導権を奪われて……。
-
中年、ショタ、チャラ男あたりが王道かな
-
マッサージ師は中年枠かな?
大抵の行為を許される魔法の言葉と、幻想少女全員を気持ち良くさせられる魔法の指を持つ男
アシスタントに幻想少女を雇っていれば、夫婦揃って頂くことも容易だろう
-
夫婦関係が主流だが敢えての新境地開拓。
可愛い部下ポジとしてのあややとはたてが捕らえられてからのチンポ屈服というのも寝取られかな?
部下のようで、また娘のように感じていた子達があられもない姿を晒したり、敵に回るとか。
-
それとてもいいよね
淡い気持ちを踏みにじる寝取られ…処女散らされちゃったりするんだろうなぁ
-
主人公視点では取られてる感があるけど
肝心の幻想少女側としては、男(主人公、他の男双方)に対して何の思い入れもないだろうからなぁ…
ただ、その辺りは前振りとか見せ方によって大分変わるかもしれないし
俺が新しくナニカに目覚める可能性もあるから想像してみようかな
-
>>611
相思相愛の方が寝取られ的にはグッときますからねぇ。
>>609のシチュで部下であるヒロインも主人公に対してそれなりに
想いをよせているけど一歩身を引いているとかそんなのでもいいかもしれない。
-
>>612
寝取る側としても、バレる・バレないは兎も角
誰かのモノにちょっかいを掛ける方が興奮するしな。それに相手が男女の仲になってないと
「アイツに抱かれる時にも、そんなに何度もイってるのか?」
みたいな事を言って比較させられないもんな
-
前戯の段階から軽く達してて、挿入後は何度もイってるのに認めない意地っ張りな人妻幻想少女を責めたい
溢れて来る液体を味わいながら魔理沙の陰部を可愛がってあげる
何度もひくつき、時には指を締め付けるように収縮する秘部と、その度に甘い声が漏れ聞こえる
しかし、その事を指摘しても
「っ…んんっ…か、感じてないわ…下手すぎて驚いたんだぜ……っくあ…」
と、上擦った声で否定する
「あ…あぁ……っ!…ふ、ふん……あまりに小さいから入ってるのかどうか…分からなかったぜ……」
涎を垂らしていると言っても過言ではない位に潤い、いやらしい水音と共に肉棒を迎え入れる秘部とは反対に
挿入の不快感を悪態と共に吐き出す
「くぅ……うぁ……そ、そんなに腰を振って……ふぁ…情けな……くっ、んん……や…ソコ……い、いい訳ないだろ…気持ち悪いだけだぜ…」
組み敷かれている状態で俺を下から睨み付けて嘲る言葉を口にする
漏れそうになる喘ぎを押し留めているからか、息も絶え絶えといった感じで罵り
肉棒が膣肉の中を前後する度に焦点が合わなくなる瞳で懸命に俺を射抜こうとする
「ああぁっ!…うぅっ…んっ、んんっ!!……くあ…ぃ…ひっ……こ、この…い…いつまでヤるつもりだ……さっさと…終われ…んくっ…」
肉棒に絡み付き、精液を求めるように吸い付いて来る子宮口の戦慄きと
叫び声のような罵声と吐きつつ全身を硬直させ、涙を滲ませて一刻も早い終了を催促する
絶頂を耐えようとシーツを握っている手を取って恋人結びにする。先ずは右手、次いで左手
拳を作って俺を拒んでいたが、何度か腰を動かしているうちに抵抗が弱まり、その隙に指を絡めて握り締める
悔しそうに睨んでくる表情と結婚指輪の感触を愉しみ、次はキスをしようと顔を近付ける
しかし横を向いて抵抗されたので、可愛い耳朶を甘噛みする
耳を愛撫しながら、早く終わらせたいなら…と、囁く
「っ!?そ、そんなコト言う訳ないだろ!お前のなんか全然気持ち良くないし、アイツより小さいぜ!」
逸らしていた顔をコチラに向け、久し振りに正気に戻った可愛い顔、凛とした口調で怒鳴る
「絶対にイかないっ!さっさとお前をイかせて終わりにしてやる!」
さっきまでとは反対に、俺をベッドに押し付けるように身体を入れ替えて騎乗位になる
乱暴に腰を前後させたり、頑張って身体を上下させる魔理沙を眺める
「ほ、ほらっ!どうだ!?も、もうイくんじゃないか?……お、おい…触るな……手を、っ!…んんっ!あん!そんなっ!急にっ…だめぇ!!」
頃合いを見て腰を掴み、猛然と突き上げ、力の抜けた上体を抱き締めて、更に突き入れる
「やだ!やだぁっ!!もう、もうイヤっ!もうイきたくない!!この格好ではっ…んん!イきたくないいいぃいぃぃぃっ!!」
最近の魔理沙夫婦の中では騎乗位で愛を語り合うのが流行っているらしい
愛の言葉を囁きながら魔理沙を責め立て、イかせまくり、ある言葉を聞くまでは堪えようとしていた精液を耐え切れずに注ぎ込む
「あぁ…出てる…いっぱい……んっ…やだ……あんっ………でも、これで終わり…え?…な、なんで…まだ硬いまま…」
一旦肉棒を抜き、魔理沙を安心させてから萎えていないモノを見せて二回戦目に入る
逃げようとするが、散々イったせいで力が入らないようなので尻を持ち上げて後ろから再挿入する
たった一言
『夫より気持ち良い』
と言えば直ぐに射精するし、そうすれば満足して終わりにすると言っているのに、一向に言おうとしない
結局言わないまま何度も何度も絶頂し、とうとう気絶してしまった魔理沙に感服したい
堕ちない人妻幻想少女が力尽きて俺の腕の中で意識を失って眠堕ちするまで抱いてヤりたい
-
必死で頑張る魔理沙と、快楽を与えるにとどまらず心まで汚そうとする竿役の対比いいな
しかし魔理沙は本当にこういうの似合うなぁ
純愛と人間らしい弱さをあわせ持ってるからかな
-
>>614
監禁されて一週間とか耐え切った魔理沙。
夫より気持ちいいと遂に口にしなかった彼女を解放する。
愛する夫の元に戻る魔理沙。
夫より気持ちいいと口にせず感じていない、気持ちよくないと嘘をつき続けた唇は、気持ちいい、感じると嘘をつき続けている……。
-
夫婦関係をどうこうするつもりは無いし、奪ったりするつもりは毛頭ない俺としては
あくまでコッソリと水面下で人妻幻想少女に手を出して、その手を握り返してもらえたら最高に滾る
>>614は一晩だけとか、または短い期間に何度か…って感じでヤって、とうとう堕ちなかった魔理沙に逃げられて数週間後
魔理沙と夫がデート中に、俺と幻想少女がヤってる所を『偶然』目撃し
「魔理沙。何か聞こえないかい?」
「ん?どうしたんだ?」
「いや、なんだか叫び声が聞こえた気がしたんだが……博麗神社の近くで事件って事もないか」
「あぁ、そんなコトがあったら霊夢だって黙っちゃ……あ…あぁ…」
「どうしたんだい、魔理沙…って…あぁ、こいつは不味いトコロに通り掛かっちゃったな…」
俺と霊夢が神社の建物の裏、本来なら誰も通り掛かったりしない所でエッチをしているのを見てしまう魔理沙夫婦
人払いのお札が落ちているのを魔理沙の夫が見付け、『なるほど…』と頷きながら魔理沙の手を引いて茂みに身を隠す
「え?ちょっ…覗くつもりかよ、悪趣味だぜ…」
「博麗の巫女の逢瀬なんて滅多に見られるモノじゃないし
魔理沙だって『あの霊夢が男に抱かれる事があるなら、見てみたいな』とか言ってたじゃないか」
「た、確かに言ったけど…別に、本気だった訳じゃ…」
「うわ…凄いな……あの霊夢さんが、あんなに乱れて…それに…あんなに喘いでるよ」
「あ…あぁ…そうだな」
「でもなぁ…ちょっと、アレだよな」
「え?どうしたんだ?」
てっきり鼻の下を伸ばして覗きに興じていると思った夫が、妙に冷めた表情になっている
「ちょっと大袈裟だと思わないかい?いくら気持ち良かったとしても、あんなに声が大きくなるとは思えないよ」
「……」
「あの霊夢さんが相手を悦ばせる為に演技するなんて…なかなか良い所があるじゃないか
ほら、彼氏も霊夢さんの反応を見て頑張ってるよ…でも、激しく腰を動かしてるだけだから……もっと工夫しないと駄目だなぁ」
「……あ、あぁ…そうだな……あんな声を上げるなんて、らしくないぜ」
珍しいモノが見れた事と、博麗の巫女の男に対し
自分の方が男として勝っていると胸を張る夫を横目に複雑な思いを抱く魔理沙
特に揺れ動いたりはしないけど、そわそわする魔理沙眺めたい
-
夫婦仲を破局に追いやってしまってはつまらないわな
>>616も表面上は夫婦仲が継続されているけど水面下では妻が性的不満を燻らせているという
危うい状況がエロいわけで
-
>>618
別れちゃったら対象外になるもんな
それから少し前の早苗夫妻の夫みたいな困った人が相手でも、バレないようにコッソリするのが俺得
-
>>619
あそこの早苗さんも恋人やおっさんとのデートを夫に内緒でと画策しているし
バレるかバレないかのハラハラ感とかいいよね
-
一人の男が複数の女性の浮気相手になっているのを、その女性陣と親しい人に知られて…
ってシチュエーションが想像しやすいのは誰かな
真面目系の幻想少女にバレて叱られたい
「貴方はそんな人じゃないと思ってたのに…」とか言われたい
「旦那さんには黙っていてあげますから、もう逢ってはいけませんよ」と、その幻想少女が諭しやすい子も一緒に叱られたい
「相談に乗って貰ってただけなんです。夜の生活が上手くいってなくて…」って言い訳する少女に
「浮気なんかしたら、夫婦生活自体が上手くいかなくなりますよ」と、正論言われたい
「神奈子さまも、諏訪子さまも、それから夫も承知しているんです!
この人となら良いって!だから…だから、抱いて貰って、満足させて貰っていたんです!!」
早苗の告白に戸惑う妖夢ちゃん
「え、えぇ…」
駄目だな、エロい方向に行けそうにない
-
いやいいじゃないかそれ
真面目な妖夢が周りにそそのかされて……みたいの燃えるよ
-
妖夢の場合
「半霊だから浮気じゃない」って言い訳は成立するのだろうか
半霊を単独で抱けるなら色々と妄想の幅が広がりそうだな
-
ミイラとりがミイラにという感じでしょうかね?
-
NTRの着地としては「元の生活に戻ったように見えて実は...」みたいなENDがいい
-
>>621
真面目系だと慧音先生や華扇さんあたりを連想する。
後者は淫ピとか言われてネタにされがちだけど生真面目設定で……。
-
薄い本ではちょろい淫ピになってしまう華扇さんだけど、一応は生真面目タイプだから浮気は難しいな
と言うことは、相談って形で攻め込めばワンチャンあるかもしれない
この間AVコーナーで見た『妻との性生活が上手くいかない男性の相談に乗っている内に…』みたいなノリで相談しよう
真面目な華扇さんは親身になって悩みを聞き、解決に向けて色々と考えてくれる筈
娘々がちょっかい掛けようとして襲来するけど、あまりの真面目オーラに当てられて相談相手になってくれたら良いな
普段不真面目な人が真面目に話を聞いてくれて、一緒に考えてくれたら嬉しい
「百聞は一見に如かずと言いますし……私と、いたしません?」
「そんな事を言って、本当は既婚者を唆したいだけなのではないですか?変な方向に行かないように私が監督します」
みたいな流れになって、人妻華扇さんの目の前で、バツイチ娘々を抱きたい
夫とご無沙汰で溜まってたからムラムラする華扇さんだけど、持ち前の生真面目さを発揮して客観的な視線から性行時のアドバイス
経験豊富な娘々からはリアルな指導を頂いて、性技が著しく上達
とうとう娘々を満足させられる域にまで達し、二人から『立派になりました』と褒められる
イきまくっている娘々を前にして、下着どころかスカートにまで染みが出来ているけど耐え抜いた華扇さんに
「良く耐えられましたね…」と、コッソリ囁いて褒める娘々
「もし宜しければ、私が少し、慰めて差し上げましょうか?」とも提案する
「女性、ましてや仙人同士です。不貞には当たらないと思いますよ?」
今までなら『悪の道に唆すな』と断るところだけど、上記の件で信頼関係が芽生えた二人は…みたいなシチュを思い付いた
俺は百合とかレズって好きではない、というか苦手だから、これ以上は想像出来ないけどな…
真面目な幻想少女に腰の振り方や胸の揉み方、キスの仕方の指導を受けたい
ダブル仙人に、手取り足取り腰取り、上になったり下になったり、密着したり一歩引いたりされながら教えて貰いたい
-
>>627
娘々をバツイチではなく人妻ということにして、娘々が華扇さんの夫に抱かれたことの
代償として華扇さんを一夜預けることにしてもよいのでは。
娘々夫妻が言い出すのではなくて華扇さんの方から申し出る方がエロいかも。
-
>>628
娘々夫婦にはお灸にならず、華扇さんが一晩中弄ばれるトコロしか想像出来ないのですが…
ワンチャンあるとしたら
娘々の夫は真面目で良い人なので普段は嫁にペースを握られてるけど
ベッドの中では娘々が喘ぎ声以外に何も言えなくなってしまう程のテクニシャン(隔週に一回)
華扇さんの夫は若干不真面目で性欲が強く、嫁に尻を叩かれ日々を過ごす感じだけど
強い性欲に似合うだけのテクは持っていて、華扇さんを満足させている(数日に一回程度)
「貴方には素敵な奥様がいらっしゃるのに、他人の嫁をそんな目で見てはイケませんわ?」
「貴女こそ立派な旦那さんがいると言うのに、他人の夫を誘うような態度を取るのは如何なモノかと思いますよ?」
「成程…では、私のナニがどう貴方を誘ってしまったのか教えて頂かなければなりませんわ
そうでなければ改める事が出来ませんもの……ねぇ?」
「そうですね。では私の方も、どのような目で貴女を見ていたのか教えて頂く必要がありますね」
顔を合わす度にエッチな視線を向けて来る華扇の夫を呼び出して密会する娘々
二人共エッチ目的で逢い、満足出来る結果を得られたので逢瀬の回数を重ねる
別口(意味深)で満足しているものの後ろめたさからエッチの回数を減らす事はなかったが、色々と薄くなっていてバレてしまう華扇サイド
甘いものは別腹(意味深)理論で浮気した日の夜に誘われても応えるし誘う事もあるが、痕跡からバレてしまう娘々サイド
そして>>628に突入するものの、二組の夫婦の真面目サイドがおいそれとリベンジ浮気に臨める筈が無かった
結局、風呂にも入らず、早々に別々の布団で寝て朝を迎えた二人
「何もしなかった」二人は口を揃えて互いのパートナーに報告する
その言葉を素直に受け取り、反省する娘々と反対に、何も言わない華扇さんの夫
あれ、この流れだと華扇ちゃんヤバい事になるのでは?
華扇ちゃんが勝てる未来を考えてた筈なのに、娘々夫婦の所に転がり込む未来しか見えない
-
それはそれで!
-
青娥家に居候する華扇ちゃん…ラッキースケベ不可避だな
風呂に入っているのか娘々だと思って、背中を流してやろうと扉を開けたら……とか
そこに娘々が来て「さぁ、親睦を深めるには裸の付き合いが一番です!」と、混浴になるんですね分かります
「どっちを見て、こうなったんですか?」
「わっ!?ちょっと」
-
そして華扇ちゃんがいない自宅で動物達の世話をする旦那
-
途中送信スマソ…
ノリノリな娘々に握られて華扇さんの眼前に晒されたい1日だった……
-
色街にあるいかがわしい店の存在に腹を立てている慧音先生。
そのような店の広告用マッチを手にした生徒が「先生これどんなお店?」と聞いて
きたりもするのだ。
しかし店の者が里でマッチを配っているならともかく、客がマッチを自宅に持ち帰る
ことについて店に怒鳴り込むのはやりすぎだと思っている為ジレンマに陥ってしまう。
「せめてマッチのデザインがもっとシンプルで卑猥さがなければ……」
酒の席でそんな愚痴を零した慧音に忍び寄るエロい影。
「でもどんなお店かも知らないで怒っていても仕方ないのではありませんこと?」
娘々に言葉巧みに丸め込まれ、夫同伴でハプニングバーに行く羽目になった慧音先生の
明日はどっちだ!?
-
二つ折りの紙軸マッチか、それとも暑さ5mm位の紙箱マッチか
-
マッチの形状も気になるけど、それよりも生徒の家庭、夫婦関係を考えると…こう…昂ります
早苗夫婦が通ってるハプニングバーなら見学に来ただけの慧音は配慮して貰えるだろうけど、夫の方は参加しちゃいそうだな
例の席でパルスィの作ったカクテルを飲みながら夫と周囲を睨んでる慧音先生と鉢合わせする寺子屋の同僚になりたい
「お前がこんなイカガワシイ店に出入りしているとはな…見損なったぞ」
「その言葉、そっくりそのままお返しします」
「なんだと」
「なんですか」
それなりに常識ある大人なので低いトーンで会話をしているが、明らかに一触即発状態の俺と慧音先生
「2人とも落ち着きなさい。喧嘩をするのはココに来ることになった理由を互いに話してでも遅くないでしょう?」
パルスィが会話に割って入る
「別に喧嘩をしたい訳ではないんだが…そうだな、私は……」
そして慧音先生は>>634の経緯を語り、それを聞いていた俺も、似たような流れで店に来るコトになったと話して和解する
「そうだったのか……すまない。誤解だったとはいえ、酷いことを言ってしまった」
「俺の方こそ、ごめんなさい」
謝罪の言葉と共に頭を下げる慧音先生と俺の前に新しいグラスが置かれる
「傾けるのは頭じゃなくてグラスにして貰いたいわね。ほら、仲直りの乾杯でもしなさいよ……奢りにしておくから」
この場で一番の大人はパルスィだった
それからはパルスィの手前、店についてアレコレ話すのは止めて普通に話をしたり
他の女と戯れる夫を見てパルスィの栄養源になる慧音先生を宥めたり、俺と慧音先生が飲んでるのを見た夫の嫉妬をパルスィが頂いたりする
翌日に寺子屋で会った慧音先生の首筋の様子から、帰宅後に熱い夜を過ごしたであろうコトを察して言葉に詰まりたい
情事の跡を察した事と、独り身には辛い夜を過ごしたであろう俺を気遣った慧音先生に
「なんか、その……ごめん…」
って謝られたい
あの店に上玉(早苗さん)が出入りするコトを知った夫が慧音先生に内緒で店に行くようになったら流れが変わりそうだし、このスレ的にも本番突入だな
店から出た後にハッスルした原因が、慧音と親しそうに飲んでた俺への嫉妬から芽生えたモノでなく
お触りしか出来なかったせいで欲求不満になっていただけという『普通』な理由なら、慧音との関に付け入る隙が生まれるだろうな
-
色々と妄想が捗るなw
-
背後関係とか設定とかを考えていると『細かい事は気にしないで人妻幻想少女達と遊びたい』欲求が訪れたので
欲求に従って考えてみよう
真面目組に分類される妖夢、慧音、華扇、星、衣玖の五人の人妻と王様ゲームをしたい
自身もそうだけど、それぞれの夫も真面目なタイプなので夜の誘いに積極的でなく、すっかりご無沙汰になっている
それでも若い頃は自制心よりも性欲が強かったので何かと理由を付けて夜の営みに持ち込んでいた夫達だったが
最近は長期出張後の帰宅とか、記念日の夜だからといった、何かの理由が無いと妻を抱こうとしなくなっていた
性欲が無くなった訳ではないが、自分で処理してしまえる程度に大人しくなってしまった夫達
しかし、妻達はそうではなかった
夫が初めての相手であり、結婚前は下着越しに自慰でもイケナイコトをしている感覚だったが
今ではすっかり開発されてしまい、指程度では満足出来ない身体になってしまっている
ただ、自慰の為にオモチャを挿入するのは抵抗があるので欲求不満に悩まされている
そんな彼女達が偶然目にした外の映像物(AV)から王様ゲームの存在を知り
それに映っていた男の雰囲気が似ていたという理由で共通の知人である俺に声を掛ける
王様になったらエッチな命令をする気満々の彼女達だが
いざ王様になったら生来の真面目さが邪魔をするだろう事は自分が一番良く分かっている
そこで話し合いを重ね、アイデアを出し合い、エッチな王様ゲームに向けて準備を整える
昔からの友人連中と温泉を満喫するという名目で外泊の許しを得た彼女達は旅館に集合する
その数週間前に、妙にソワソワした態度の妖夢から
「温泉に行きましょう!え?細かい事はいいんです!他にも何人か居ますからきっと楽しいですよ!」
強引に誘われてたので約束の時間に旅館へ行く。すると、既に浴衣に着替えて正座していた彼女達
「お、お疲れさま。さ、さぁ、駆け付け三杯というヤツだ!グイッとやってくれ!」
幻想郷でも名酒と言われる酒瓶を掲げて杯を勧める慧音
しかし、その酒瓶は封が切られていない…この杯に注がれている液体が酒でないことは明らかだった
「こ、細かい事は気にしないで飲みなさい!私が恥を忍んで買って来たんですよ?!」
華扇さんが杯を口に押し付けて無理矢理に飲ませに掛かる
「……どうでしょう、身体に何か変化はありませんか?」
恐る恐ると言った感じで質問する星さん
「ちょっ…星さん!?い、いえ。何でもありません。それより食事にしましょう。日頃の疲れが吹き飛ぶような料理を頼んでおいたんですよ?」
余計な事を言いかけた星さんを制止した衣玖さんにご飯を勧められる
疲れが吹き飛ぶというより、精が付きそうな料理が並んでいた
5人の視線を感じながら食事と酒(まだ封が切られていない)を味わう
細かい事を考えないで遊びたかったのに、結局色々考えてしまった…
でも準備中の5人の表情とか思考を想像すると燃えるな
-
媚薬か精力剤か分からないけど、そういったモノを買い求める華扇さん想像したら可愛い
「旦那さんは何歳だっけ?」薬売り鈴仙に聞かれて
「え?年齢関係あるんですか?」と、戸惑う華扇さん
「人間はデリケートだから、年齢に合わせた処方が必要らしいのよ」
「あ……えっと、その…何歳なのか知りません…」
「はあ?貴女、夫の年も知らないの?」
「いや、その…使おうと思ってる相手は夫ではないので…」
「……」
華扇ちゃん可愛い
-
>>636
ハプニングタイムのゲームでクジが当たってしまった慧音。
相手の青年は彼女が知る人物だった。
成長した元教え子に乳房を触らせることになりおろおろする慧音さん。
-
真面目なはずの5人がエロいな
この瞬間、セックスが頭の中の大半を占めてる、期待してる
-
>>641
このスレに書き込みする文章の設定を考えてる時の俺の脳内模様みたいな感じになってる彼女達
計画を練ってる時は
もしも夫が求めてくれたら計画を白紙に…とか、やっぱりこんなことは間違ってる…などと頻繁に考えるけど
本番当日になると生来の真面目さを発揮してしまうんだろうな
彼女達の期待に応えて満足させてあげたい。いや、この5人に迫られ求められたら何度でも出来るだろう
-
文ちゃんの浮気は自分からのと渋々のちに自分からのだとどっちがいいだろうなぁ
前者はお酒の勢いor夫への物足りなさで、後者なら弱みを握られてなんなろうけど
-
嫁の永琳と共謀して人間・妖怪間で結婚したたものの子宝に恵まれない夫婦を集めたい
数日掛かる人間ドックみたいな感じの検査や子作り相談という名目で募集して永遠亭に集める
食事や休憩スペースの水に遅効性の媚薬や精力剤を混ぜて反応を見たい
何度も可愛いウサギ看護師によるカウンセリングとして子作りの悩みを打ち明けたり
美人薬師の診察を受けているうちに性欲を昂ぶっていく男性陣(ココで妖夢はの夫)
「では、次は精液の検査をしようと思います」
「この入れ物に精液を入れて頂きたいのですが」
反応を見ながら美人薬師は幻想少女の夫の手を握ったり、太股を撫でながら耳元で囁く
「…もし宜しければ、お手伝いしましょうか?」
「貴方は妖夢さんの旦那様でしたよね?彼女には以前、お世話になった事がありますので…そのお返しに…と思いまして」
「射精するだけでしたら検査の一環ですから、気に病む必要はありません……さぁ、コチラの部屋へどうぞ…」
誘惑に負けてしまった妖夢の夫が検査の域を越えるような行動を取ってしまったら俺の思惑通りになる
妖夢の夫の欲望の分だけ嫁が穢される
理性を取り戻すまでに犯した過ちの分だけ、妖夢に対する罪悪感も増していく
検査を終えて妖夢夫婦に宛がわれた部屋へ戻り、待っていた妖夢にどんな検査をしたのか尋ねられたら、なんと答えるのだろう
永琳の立場を生かした寝取らせシチュを楽しみたい
ついでに誘惑に屈したレベルに応じて、夫への制裁の内容を決めたい
パイズリによるゴム内射精を致してしまった彼には精子の検査結果と、採取時の様子を詳細に記した診断書を自宅に送付してあげたい
妖夢は真面目だから夫宛の郵便物を見たりしないだろうけど、幽々子さまはどうかな……
-
>>643
罠にはめられた夫を救う為というのもありかも。
-
>>645
上層部の天狗に嵌められた夫を救うため自らの身体を差し出すこととなった文。夫を救おうとする文に出された条件は「一年間夫の上司の息子の愛人になれ」というものだった
夫の知らぬ間に上司の息子に身体を捧げ、夫のために磨いた技術で奉仕する文。週に一度の背徳は二度、三度と増えていき一夜だけのはずが三日三晩と延長していった
上司の息子に身体を好き勝手に貪られ、嬲られて喘いでしまう文。「これは相手に媚びる振り」と思い込んでも求められば身体は反応してしまい、彼の要求に逆らえなくなっていた...
-
>>646
夫に内緒で事を済ませるために秘密を知られるわけにはいかず証拠隠滅や
アリバイ作りなどを自らの手で積極的に行うしかなく……というのもいいし、
夫も事情を知るが故に妻につらい思いをさせているので愛する妻を送り出さ
ざるを得ないというのもそれはそれで。
前者の場合何も知らない夫に対して「私がこんな思いをしているのに」という
フラストレーションを蓄積していって自己正当化に繋がるかもしれず。
-
秘密であっても公認であっても別な種類のエロさがあって良い
-
秘密にするのなら上司の息子は旦那との寝室で文を嬲るだろうし、公認ならわざわざ朝の二人だけの時間に乗り込んでいって目の前で連れていっちゃうんだろうなぁ
-
上司自身じゃなくて、その息子の相手をさせられるってのが厄介だな
息子が親の七光りを利用するダメな奴なら良くある感じの寝取られモノだけど
未経験の息子に女を宛がって経験を積ませてやろう。という、エッチな昔話に出て来そうなシチュだったら厄介だな
性の手解きをする家庭教師として文を紹介されて戸惑う少年天狗
てっきり親の威光を笠に着た駄目天狗に良いように貪られて辱められるモノだと思っていた文も戸惑いが隠せない
独身の女天狗だと息子が誑かされてしまう危険性があるが
夫を守る為、そして夫に秘密にしている文ならば後腐れの無くコトを済ませられると考えた上司
それからの一か月間は上司の家に通い詰め、時には泊まり込みで家庭教師として頑張る文ちゃん
絶対に覆せない天狗の上下関係だけど、教師としてなら上になる事が出来ると知り、指導の熱意も上昇する
やがては自分よりも上位に君臨する相手にセックスを仕込んでいる状況に倒錯的な悦びを感じてしまう
人にモノを教えるというのは、自分にとっても良い勉強になる。と言うらしい
息子にセックスを教えている文ちゃんだけど、知らぬ間に自分自身も新しいナニかを…
夫には見せない女の貌、淫靡な腰使いを身に付けていた
夫の知らない間にオンナを磨いていく文ちゃんエロイ
-
>>650
嫌な奴である上司の息子にしては誠実な少年で可愛らしいとか思ってしまったら危険ですな
情が移ってしまうと文が自分の意思で堕ちていく怖れが
-
息子にセックスを教えている文ちゃん、の文字がまず目に入って衝撃を受けた
少年の純粋さに絆されるもよし、実は父の権力を傘に人妻で遊ぶのが趣味のエロガキでもよし
-
>>652
後者なら子供の立場を盾にしてべたべた身体を触ってきそう
上司の息子は見た目こそまだ子供だが、女体の扱いは手慣れていて文の女の部分を巧みに刺激し、昂らせていく
自分も優位を保とうとする文だが幼い彼の、甘えるような仕草に惑わされ、流されるままに彼に身体を許す事になってしまう
彼はこれを利用し豊満な身体を好き勝手に貪り自らの精で汚し、また自身の知識と技術を駆使して彼女を絶頂寸前まで焦らし全力で攻略しにいった
彼のモノはお世辞にも大きいとは言えず文の夫とは比べ物にならなかったが、身体を散々蕩けさせられて子宮が雄を求めてすっかり下がっているこの状況では、もはやサイズなど全く問題にならなかった
上司の息子が文の肋の辺りに腕をを回し、逃げられないように固定すると、一気に彼のモノが挿入されそのまま激しいピストン運動が開始される。その腰付きには技術もなにもないが、彼は文の名前を何度も呼び、がむしゃらに求めるその姿は文をときめかすのには十分だった
やがて腰の動きがモノの先端を子宮の入り口に押し付けるような動きに変わり、文の中に精を吐き出さんとする彼に文は...
-
本当は自分が中出しされたくてたまらないのに少年に中に出したいか聞いてそれを免罪符に使うんだきっとそうだ
-
一年が経ってお勤めが終わる頃にはすっかり情が移っていそう
-
もしも避妊とかをせずにナマで一年もヤってたのに文ちゃんが孕まなかったら、それはそれで問題だよな…
-
もちろんボテ腹で帰ってくるに決まっているさ
それまで一切文ちゃんの情報はシャットアウトしてたから夫も唖然とするし、ご近所中の噂にもなる
-
一年間の「お勤め」も今日で最後。
文は上司の息子との最後の夜に、彼の願いを聞き入れることにした。
これが最初で最後だから。
文は避妊をせずに彼を受け入れた。
夫以外の男の肉棒を受け入れた。
罠に陥れられた夫を救う為ではなく、彼の肉棒が欲しいから。
夫以外の男の精を受け入れた。
課せられた義務だからではなく、文の意志で。
夫以外の男の愛を受け入れた。
演技ではなく、心からの言葉で応えた。
好きです。
愛してます。
もっと抱いて。
もっと深く。
そこ、そこに、ください、出して、中に出して!!
文は彼を、彼の肉棒を、彼の精を、彼の愛を受け入れた。
「……また、遭っていただけますか」
この一年間、義務で文を縛りつけた彼が縋るような視線を向けながら口にする。
文は彼に応えた。
「……これが最後という約束です。私は義務で貴方に抱かれていたのですから」
その夜、文が口にした唯一の嘘だった。
-
始まりはアレだけど、最後に挫折を知ったこの少年天狗は将来良い男になるだろうな
1年間の密着指導もあるし、良いオトコになるだろうな
-
でもこれで>>658の翌日だかに
「あっはっはー、今後は義務じゃなくて権利できちゃいましたー」
とかだとぶちこわしですしねw
あるいは上司の息子との一夜の契りで仔を授かってしまって、これが原因で
夫に離縁をつきつけられて上司の息子と添い遂げる道を……という流れも
ありかもしれず。
-
一年後、上司の息子との関係を続ける義務がなくなった文。
しかしこの一年間で芽生えたさまざまな想いが文を苦しめる。
上司の息子もわかっているのか彼女に関係を迫ってきたりはしなかった。
上空を飛ぶ文の姿を切なそうに見上げているその姿に文の心が疼く。
そんな必要はないのに、仕事に出かける時いつも同じ所を飛んでいく。
上司の息子の視線を感じる事ができるように。
かと言って過ちを犯す事はできない。
もし文が自分の意志で上司の息子と関係を持ってしまったら、今度こそ
あの嫌らしい上司が自分に関係を迫ってくるだろう。
意外なことだがこの一年の間、上司は文の身体を求めようとはしなかった。
だが文の側に言い訳できない弱みがあれば話は別だ。
あの男なら、たとえ自分の息子の妻であっても寝取ってくるだろう。
情婦となればなおさらだ。
だから過ちは犯せない。
夫を裏切り、さらに彼をも裏切ることになる。
上司に抱かれたくない、犯されたくないという妄想。
それは上司の息子に抱かれたい、愛し合いたいという妄想の裏返しであった。
すでに一年間の義務はなく、胸を張って夫と愛し合える日々。
しかし文の心は、文の身体は、夫と愛し合うだけでは満たされないのであった。
心と身体の疼きに耐える文。
そんなある日、彼女は目撃してしまった。
あの上司がよからぬ輩と話しているのを。
あいつは、あの男は、まさかまた夫を罠にかけようとしているのだろうか。
止めなければ。なんとしても止めなければ。
そう思う一方で、もう一人の文が耳元で囁く。
ここで手を出さなければ、夫が罠にかかれば、また一年間彼と愛し合える。
文は選択を迫られていた。
-
上司の息子が少年か青年かでまた変わってきそう
-
上司に抱かれるのは嫌だとか思ってても熟練のテクで身体はメロメロにされそう
-
これで次のターゲットが他の女だったりしたら内心穏やかさじゃないだろうな
新しい先生に懐いてる上司の息子を見て複雑な文ちゃん
-
新しい家庭教師は普通に勉強を教える人として雇われている(文ちゃんは無料だった)けど、文ちゃんはそんな事知らない
存在しない行為を想像してモヤモヤし、上司の家の方が気になってしまう
その様子が夫にバレて『もしや浮気を…』などと勘繰られてたら面白いな
昔に浮気していて夫にバレたものの再構築に成功して、浮気前より仲良くなった夫婦にちょっかい掛けたい
さとりちゃんと組んで浮気中に思っていた事、感じたコト等を少しずつメモに書いて嫁に送り付けたい
夫にも浮気に関する全ての事実を打ち明けるコトを再構築の条件として提示されたから一通りの事は話していたけど
心の内側までは曝け出していない嫁を焦らせたい
さとりちゃんの事を知らない幻想少女が何人いるのか分からないけど
始めの頃に届いたメモには特に具体的なコトは載ってなかったけど、そのメモを見て記憶が呼び覚まさせて思い出した事が新しいメモに記されていたりする
次第に浮気中に思った事を詳細に、正確にメモしてあって震える人妻幻想少女を物陰から拝みたい
恐怖に震える一方で、浮気相手のモノやテクニックを思い出して精神的に苦しくなる嫁
その嫁を気遣って優しく接する夫とか眺めたい
教え子の父親とダブル不倫をしていた慧音に対するお仕置きとして、上の内容を実行したい
やや寝取られ向きの内容になるから俺は苦手………だと思っていたけど、想像したらく昂ぶるモノを感じてしまった
-
読み進めてどの子で妄想すれば…と思っていたら慧音先生と教え子の父親とは
それだけでエロいじゃないですか!
-
慧音先生はどのネタにも対応出来る万能少女だな
-
妹紅が世帯を持ってる世界線が想像出来ない
某姫落としがツボなんだけど、自分では想像するの難しいな
そのせいで人妻慧音先生に寺子屋の資金援助を餌にナニカを要求する幻視が盛んになる
寺子屋が無くなると困るのは人里の連中だから資金とか必要無い気もするけどね…
-
>>666
自分の好きな子で妄想して、それを形にして話を上げてくれたら良いのよ
というか、その方が皆得になる
人里の既婚男性とエッチする人妻幻想少女はエロいと思う
-
よし、じゃあ小町でひとつ
昔は色々遊んでたんだけど、結婚後は夫一筋のいい嫁さんになってたのよ
ある日町中でばったり元カレと遭遇して、久々に飲みに行ってさ
元カレは小町をなんとかいただこうとするんだけど、小町は既婚だからとかわしてのろけ話で応戦するんだよ
ところが元カレは「人妻になったこの女をなんとしてでも抱きたい」と余計発情して、のろけ話から夜の話に誘導してさ
酒もどんどん小町に飲ませて酔い潰し、とうとう宿に連れ込んじゃうんだ
小町の弱点も知ってるからどんどん攻め立て、小町の方から求めさせちゃう
翌朝、小町が真っ青になって動揺して、それを見た男がこれはつけこむ隙があると…
この場合さとりではなく映姫がキーポイントになりそうだけど、小町の夫に対する誠意を知ってるから苦い顔しそう
-
>>670
まんまと小町を頂けた元カレ羨ましい。人妻になって肉付きも良くなっただろうなぁ
元カレの方が夫より交際期間が長いから小町の泣き所に詳しいとか、純粋に上手である場合は過ちの一夜で
「アンタの方があの人より気持ち良い」という男冥利に尽きる言葉を言わせる事が出来るだろうな
「『俺の方が旦那さんよりイイから』って何度も求めてきたのは小町じゃないか
それに小町が自分の足で歩いて宿まで付いて来たぞ…これは合意の上での行為だよな。立派な浮気だよな?」
「昨夜の言葉を夫にバラされたくなければ……分かるよね?
大丈夫、家庭を壊すつもりはないし、俺が飽きるまでの間だけで良いから」
と言われて震える小町ちゃん可愛い
元カレがこんな男だったら小町の男を見る目が無さ過ぎてアレだけど、このスレ的には正しい男性遍歴だな
でも>>670の小町だったら帰宅早々夫に謝罪しそう
酔った勢いと絶頂を寸止めされて言わされた暴言も正直に言って土下座するだろうな
「貴女が心から悔やんでいる事は分かっているので、これ以上は良いのでは?」と言う映姫さまに
「あたいが犯した罪を贖う方法は、隠し立てせずに昨日の事を明らかにするしかないと思うんです
それに、秘密を残していると……アイツに付け入られるかもしれませんし…」などと土下座したまま言いそう
元カレとの詳細を聞かされて夜のヒントを得るくらいに心が強い夫だったら良いな
所で、エロゲーとか漫画で見る度に疑問に感じるんだけど
泥酔するまで飲んでる時にヤったら気分が悪くなるんじゃないだろうか……ヤったことないから知らないけど
-
数組のカップルで飲んでて、ホロ酔い状態で雑魚寝してる最中にヤっちゃうんだけど
部屋が真っ暗なのと酒のせいで判断力が落ちててパートナーを間違える感じの
寝取るつもりも浮気するつもりもなかったし、違う相手とヤってる自覚もない。ただ(いつもより元気ね…)って違和感を覚えつつヤっちゃうのは如何だろうか
気付かなかったらスレ的に美味しくないし、俺の立ち位置について良い案が浮かばないけど
(あれ、もしかして大きくなったのかな…)と思いながら霊夢と間違えて早苗の胸を揉み
(あら?酔ってるのに普段より元気ですね…)と思われたりするシチュエーション
-
みんな薄々気づいているけど誰もそれを言い出さない
今日も集まって飲んでから明かりを消す…
-
>>673
薄々にしか気付けない程度の差ってのも良いな
-
気付いているけど言い出せない、言い出したくないというところなのでは
-
自分のパートナーとの交わりでも気がついたら無意識に何時ものところとは別のところを責めてしまっている、妻の性感帯が増えているとかだったらいいなぁ
-
近くで寝ている友人達にバレないような動き方とか、嬌声を抑えて事に新たな快感を覚えてたりするのも面白いな
深くまで繋がって擦り合わせるように腰をグラインドさせる方法を編み出していた夫の責めに満足する妻…みたいなのもツボ
-
今日、暗がりで寄ってきた女と触れ合ってるうちに彼女である霊夢だと気付いたんだけど
キスのあと彼女はなぜか離れていき、別の影にしなだれかかった
霊夢だという確信はない
さっきのペッティングも、暗がりでぼんやり見えるシルエットも、押し殺した喘ぎ声も、決定的な証拠にはならない
ただそこで睦みあう一組の影を食い入るように見つめるしかなかった
ふと誰かが俺の体に触れた
その誰かは柔らかな手で、俺の胸板を、頬を、腹を、太ももを、繊細な手つきで撫でまわしてきた
下腹部を撫でられながら、この香水の匂いには覚えがあることに気づいた
霊夢と付き合う前、憧れていたアリスさんなのか…?
脳裏に浮かんだ誘惑になす術もなく、俺は目の前で衣擦れの音を響かせる一組の男女から目を離し…
-
このプレイの難点は角とか翼とか尻尾とかあるキャラはそこでバレてしまう点か。
藍様やマミゾウさんは耳や尻尾を隠すように化ければいいだろうけど。
あとチルノやレティさんは体温でバレる?
-
この集会に夫婦で参加したレミリア。
翼を隠せばわからないだろうと皆には説明。
(まあ私は暗くしても相手の顔が見えるんだけどね)
ところが遅れてもうひと組のカップルが参加した。
ルーミアの作り出す闇の中ではレミリアですら夜目が効かない事に彼女が気付くのはもう少し後の話。
-
ハプニングを前提とした集会も良いな
誰を相手にするか分からないってのは妬みの対象が曖昧になる分だけモヤモヤも強くなりそう
ただ、俺としては『あれ…なんだか普段の夫と違うような……でも、いつもより良いかも…』みたいな感じで
近くに友人が居るし、暗闇と酒のせいで自分の感度や相手の責め方が違ってると誤解したままの交わりも面白そうかなと思った
相手を別人だと認識してないから取ったり取られたりってコトにならないので、このスレには相応しくないかもしれないけど
神社で飲み会をした後、同じ部屋で雑魚寝してる霊夢夫婦にバレないように嫁の魔理沙を抱いてると、霊夢夫婦もこっそりヤっているのが何となく伝わってくる
こちらに気付かれないように音を立てず、声を抑えているようだ。きっと俺達の行為もバレているだろう…だけどこのまま寝る事も出来ない
俺の下にいる魔理沙の声よりも霊夢さんの声の方が大きく聞こえる気がする…霊夢さんの旦那さんも結構飲んでたと思うんだけど、元気だな…
みたいな感じで相手を間違えてるコトに気付かないまま終わっちゃうし孕んじゃう
第三者として観るなら面白そう
-
カップルで飲みに来た文ちゃんを酔わせて眠ってる間に襲っちゃうショタ
もう手が届かないと分かっていながらも諦めきれず、何とかしてでも自分を文ちゃんに刻み付けようと身体に噛み痕を付けたり自分の性欲が続く限り中出しして孕ませようとする
-
必至に腰を振るショタに対して抱く感情は憐憫か愛情か
止めるよう諌めつつも実力行使で排除せず犯されるがまま、感じる文ちゃん
孕め、孕んでしまえ!
-
>>681
>相手を別人だと認識してないから取ったり取られたりってコトにならないので、このスレには相応しくないかもしれないけど
こういう経験があったからこそハプニングバーに行くようになるとかカップル同士で
スワッピングすることになったとかのハードルが低くなったという理屈づけには
向いているかもしれず。
-
>>680
高みの見物のつもりがまんまとヤられちゃうレミリアいいよね
今さらやめるとも言い出せず、自分を抱き寄せた男が夫であることを祈りながらさんざんヤられちゃう
ばっちり中出し決められて恍惚としていると、さっきとは別な男にのしかかられ……
レミリアは相手が誰かわかってないけど男の側は体格からレミリアとわかっていると思う
-
完全暗闇の中、何人もの相手とヤる事を前提にしたスワップの場合
似たような体格の人妖達で揃えるのも良いし、ちょっと触るだけで分かるような特徴的な子達だけを集めるのも良いな
あと、2〜3カップルだったら男性陣は自分と相手の記憶に残るようにじっくりとヤり、後で狙った子を誘うのも容易だし
反対に大人数とヤるんだったら相手を覚えてられないので後で嫁を誘われる心配は少ない
誰がどちらのグループを選ぶか眺めるのも面白いかもしれないな
そこそこ大柄の幻想少女達のグループに入ったレミリア
男達は一瞬で相手がレミリアだと悟り、少し考えた後、夫以外の全員が素股を選択する
事前に話し合った訳ではなく、全員が『俺のモノを入れたら壊れるんじゃないだろうか…』と考えた結果の行動だった
何本もの男根を擦り付けられてイかされるものの、誰一人として挿入してくれず、中途半端な快楽を与えられ続けるレミリアも悶える姿を楽しみたい
挿入したのは夫だけで、その時は周囲が思わず目を向ける(見えないけど)程の嬌声を上げる
それで夫は、レミリアを悦ばせられるのは自分だけと自信を持ち
レミリアも、私を満たしてくれるのは夫だけと確信する
似た者夫婦が仲良くなるだけの幸せな話を思い付いた
そんなレミリア夫婦を、今度はちっこい子達のグループに入れてあげたい
遠慮しないで挿入して中出しを決める大妖精、てゐ、諏訪子の夫達
妖精相手に、にんっしんっさせる事になれた責め
八意印の薬の効果と経験で磨かれた逸物
諏訪子に至っては言うまでもない
そういった色々なモノで未知の快感を与えられるレミリアを開発したい
-
前半の手加減から後半の容赦のなさ…
-
レミリアのプライドの高さは自分だけでなく、周りの人達にも及んでそう
上手く言えないけど『私の友人』とか『私のメイド』といった感じに「だからこそ、そこらの魔女とかメイドとは格が違うのよ」と思っているような気がする
そうなると当然『私の夫』も他の男共とは一線を画している最高の男だと確信しているに違いない
これはスレ的にとても美味しいネタではないだろうか
でも俺としては全部奪ってしまうのは面白くないから『ベッドの上でだけは』って限定してあげる
咲夜にはバレてるかもしれないけど、他の誰にも気付かせないように秘密の夫になってレミリアの最高を更新したい
あ、これは『私のヒモ』って立場なら問題無いかな?
-
紅魔館には空いてる部屋も多いし堂々と一つ屋根の下に間男として住み着くなんてあまりないシチュエーションだな
養ってもらいつつ、夫の目を盗んで人妻レミリアとセックス三昧
-
レミリアのヒモをやりつつ紅魔館メンバーを姉妹にしてやりたい
俺とレミリアの関係は紅魔館の女性陣には公然の秘密で、それぞれ結婚してて貞操観念もしっかりしている皆は俺のことを快く思っていない
一方、何も知らない紅魔館メンバーの夫達は良い人ばかりなので、メイド妖精より少しマシ程度の仕事しかしていない俺が住み込みで働いていても仲良くしてくれている
そんな難易度ハード状態の紅魔館メンバーに手を出したい
俺のことは嫌いつつも、あのプライドの高い友人がメロメロになっているモノには興味がある人妻魔女から堕としたい
パチュリーの使い魔(夫と子供を故郷に残してパチュリーに召喚された単身赴任中)の火照って夜泣きしていた身体を慰めている現場に鉢合わせ、思わず隠れて覗き見させるように仕込む
小悪魔に女の幸せを味わわせているモノが覗き見しているパチュリーの目に入る。夫のそれと大差ないように見えるモノなのに、どうしてあんなに嬌声を上げさせ、何度も絶頂に昇らせる事が出来るのか…
魔女の探究心と下腹部に火を点してやりたい
-
>>686
最初の頃は相手が誰かわからないスリルを味わうために体格を揃えたり、角や羽を隠した上で声を押し殺してプレイに興じていたけど、
慣れてきたら刺激を求めて途中で変身を解いてしまう者が現れたり声を出してしまったり……。
-
>>691
愛撫の時の癖やペニスのサイズから相手が自分の夫ではないことを
確信したレミリア。
それまで押し殺していたはずの声を一度だけ漏らしてしまう。
あんたが私以外の女と盛ってることを知ってるわよ、というアピールと
私が他の男に抱かれてるのよ、というアピールを兼ねてのものだった。
-
あえて夫の名前を呼ばせながら抱いてみるとなかなか興奮しそう
>>690
他の住人も人妻とは……全員妊娠させたくなる
-
>>690
美鈴は紅魔館の門を守るのと同じように自らの貞操も守れるだろうか
合鍵()を使って御開帳させたい
「誰かに見つからないうちに通って下さい…んっ……あぁ……ごめんなさい…許して……」
うっとりとした表情で侵入を許しておいて、誰かに許しを乞う美鈴のだらしなく開いたトコロを塞いでやる
すると、待ってましたとばかりに門を犯した俺を逃さないように両手両足を使ってギュッと拘束してきた
「ふふ…今日こそは逃がしませ…あっ!んん!いつも、タダで通ってイ…いくんですからぁ……ふあっ!そろそろ、私にも……お、女として…門番としての…んっ、やっ!激し…も、もうイ…いっちゃ…っ!」
もう素通りは許しません。と、訴える彼女の拘束から逃れようとガムシャラに身体を動かしているうちに手足の力が緩む
その隙に美鈴から身体を離す。しかし、美鈴にここまで懇願されてしまっては、いつものように素通りするのは気が引けるので情けを掛けてやることにする
口を開かせ、そこに通行料を注いでやる
惚けた顔でしゃぶりついてくる美鈴に、門番としてではなく紅美鈴…いや、もう紅じゃないか……ええと、まぁ…色々と分かってるでしょ?と、囁く
人妻三ボスの美鈴さんにだいしゅきホールドされたい
敢えて外に出して切ない顔させたい
火照りは鎮まるけど、渇きは癒されない美鈴さんに『それは旦那さんに頼みなよ』と突き放してやりたい
「あの人のではダメなんです…全然、足りないの……」って言わせたい
-
紅魔館もだけど永遠亭とか命蓮寺みたいに集団生活してるメンバーの中に入って上手いことヤりたい
-
温泉の番台やりたい
入口で脱衣場の方を向いて座って眺めたい
紳士らしく見詰めるだけ、手出しはしない
男湯から俺に向けられる嫉妬心を給料としてパルスィにも働いて貰いたい
俺が見てるだけだというコトは重々承知しているけど、嫁の身体を見られて心地良い思いをする男は少ないだろう
小傘を雇い、男湯に三助として入れるサプライズしたい
ビックリしてもらえるのは間違いないだろう
嫁の小傘にも手伝って貰って、客がカップル1組しか居ない時は
「嫁さんの着替えを拝ませて貰ったお礼に背中を流してやれと言われたの…」って囁かせてみたい
嫉妬と興奮でおかしくなりそうな客に
「お客さん、ウチの人には内緒だけど……見るだけなら良いよ?」
小傘のサプライズに俺も驚きたい。ホントに見せてやったと報告されて嫉妬したい
-
誰かの所有物になった小傘ちゃんを借りたい
小傘ちゃんは隠れ巨乳っぽい雰囲気を感じるので、そういう方向で考えてみたい
何かの弾みで小傘ちゃんの揺れる胸元を見てしまって驚きたい
「あれ?アナタ…今、驚いた?」
「え?なんで?なんで何もしてないのに驚いたの?しかも良質な驚きたいだったし…ねぇ、なんで驚いたの?」
不思議そうな顔をしながら俺の周りを飛び回る。スカートがヒラヒラして太股が見え隠れする
「ん?んん?どうして顔を赤くしてるの?……あ、なるほど…ふーん……ふふふ…」
妖しい微笑みを浮かべて俺の前に着地すると、俺の足元にしゃがみ込み
「お兄さん、靴紐が緩んでるから直してあげようか?」
そう言って紐を弄り始める
もしも小傘ちゃんが顔を上げたら、半勃ちになっている部分の膨らみが見られてしまう
ドキドキしながら小傘ちゃんの頭頂部と北半球を見下ろしたい
主人以外に使われて濡れた傘を手入れしてやりたい
壊れるほど激しく使ってヒイヒイ言わせたい
人妻小傘ちゃんの二本目になりたい
-
一応やっちゃいけないってことは分かってるんだけど自分が必要とされることがうれしくてつい体を差し出しちゃいそうだよね
人妻小傘ちゃんは
簡単に誘えてガンガンやりまくれる都合のいい人妻
-
急な雨に降られて木陰で雨宿りしていると傘(例の茄子色)を差し出してくれる小傘ちゃ……小傘さん
「もっとコッチに寄らないと濡れちゃうよ?」
柔らかい感触と暖かい温もりが俺の二の腕と胸中を幸せにする
照れ隠しに傘を褒めると喜んで傘を揺らすものだから、傘から身体がはみ出て少し濡れてしまう
慌てて謝り、傘を差し直しながら更に密着してくる
「ちょっと冷えてきたので服を乾かせるトコロで休憩しても良いですか?」
タイミング良く通り掛かった茶屋を指して、駄目元で誘ってみると
「そうだね。風邪ひいちゃうといけないし、ちょっと休んで行こうか」
部屋に入ったら早速服を脱ぎ、良く見たら僅かに濡れている小傘にも服を乾かすよう勧め
意外と大人な身体をしている小傘に下半身が反応しちゃって咎められたい
素直に謝罪しつつ、小傘さんが魅力的だから…などのお決まりの台詞を口にする
相合傘の時は傘を褒められ、茶屋の中では身体を褒められて満更でもない小傘は若干隠し気味にしていた胸元の腕を退ける
それからは更に褒めまくり、こんな事もあろうかと用意していたカメラを取り出して写真に収める
人妻唐傘お化けの下着撮影会からのヌード撮影を経由してハメ撮りへ…
「こ、これ…浮気にならない?え?撮影は芸術だから大丈夫なの?そ、そう…なら良いかな」
「貴方のも傘を被ってるのね。かわいい……ん?私が剥くところを撮るの?分かった……えい」
「ふふ…先走りが漏れて来てる……くんくん、この匂い……久しぶり…」
「お口でするトコロを撮るのね…うん……あむ…れろれろ…ん〜……ちゅぱちゅぱ………んふっ、美味しい…」
「そろそろ…って、あ……ナマは駄目だよ?当たり前でしょ?でも大丈夫、こんな事もあろうかと……じゃーん!」
「いいわよ…来て……んっ、あはっ。コレ、久しぶり……うん、気持ち良いよ、ピース…んっ…あんっ」
「え?次は可愛い下着姿の私を撮りたいの?」
「大人っぽい下着とかも撮りたい?ランジェリーって奴ね。良いわよ、取って置きのを着て来るからお楽しみに…え?その後もお楽しみにって…ばか…」
「キスは駄目…だって、写真撮れないでしょ?撮影だったら浮気にならないけど…貴方がカメラを手放したら……」
小傘ちゃんと浮気じゃないエッチしたい
-
>>679
暗闇で九本の尻尾を持つ姿に化けて自分を抱いた男が藍だと思い込むよう細工するマミゾウさんと
逆に一本の尻尾を持つ姿に化ける藍様
狐と狸の化かし合いはこんなところでも
-
小傘さんチョロいな
小傘さんは簡単にやれるし写真で脅す必要はない
旦那さんに送りつけても面白いけど、離婚でもして人妻小傘さんじゃなくなったら面白さも半減
色んな人妻のハメ撮り写真を集めてニヤニヤするのが一番かなぁ
>>700
他の女の姿をした妻を抱き、妻の姿をした女を他の男が抱く、なんてNTRのいい入り口だと思う
逆に妻を抱いたつもりが別人で妻は別の男に抱かれていた、なんてのも
-
>>700>>701
これは夫でない男が正体を見抜いて
貴女のことが好きで、ずっと見てました的な事を告げてみたら面白いかもな
それで当の夫は変化に気付かずにいて…だったら更に面白くなりそう
-
>>701
疑心暗鬼がこの暗闇シチュのいいところという気がする
-
写真で思い出したけど、メモリアルヌードをモチーフにしたAVが結構ツボ
イケメン男優と密着して映画のヒロインみたいな感じで撮影されてるうちに気分が乗って濡れちゃったりする人妻幻想少女とか滾る
外の世界で人気だった映画は幻想郷でも人気が出るだろうし、そういった映画のような雰囲気で撮影したい
撮影後の女性控室にイケメンを行かせて口説かせて、可能ならばそのまま……といった流れなら寝取らせ系になるかな
普段は撮る側の文ちゃんを雰囲気責めして堕ちる瞬間を見たい
漆黒の翼を持つ堕天使が主人公とラブラブになって云々…みたいな中二的な映画、ゲームとかを見せてその気にさせたい
妖怪って雰囲気に流されやすそうだから意外とイケるかな
-
結構良さそう
初対面なのにイチャラブセックスに持ち込めそうなのが特にいいね
もちろん楽屋裏での一部始終も撮影しておく
-
>>704みたいな世界観でイケメンより男前の方がタイプの幻想少女を想像してみたら妖夢が浮かんだ
逞しい系AV男優とのロマンスヌード撮影している妖夢の楽屋にカメラを仕掛けたい
鍛えられた肉体に抱き締めらるポージングが多く、夫が傍にいて撮影を見ているのも相まってドキドキが止まらない妖夢さん
「あ、すみません。ちょっと失礼しますね〜」
フラッシュの光が反射してしまうと言って、妖夢の太股を伝っていた液体を拭うスタッフ
(え?わ、私…濡れてる!?夫の前なのに…)
「慣れない撮影ですし、ライトに照らされてると熱いから汗かいちゃいますね。あ、男優さんも胸元が失礼しますね〜」
汗をかいているのだと言ってフォローするスタッフ
「妖夢、もうちょっと撮影が続くみたいだから水分と栄養補給しようか?
スタッフさんからジュースを貰って来たよ」
笑顔で妖夢を労う夫が差し出したのは媚薬入りジュース
「あ、ありがとう。スタッフさんもありがとうございます…頂きます」
優しい夫とスタッフに感謝こそすれ、嵌められている事、これからハメられる事になるなどと想像もしていない
喉を鳴らしてジュースを飲み干し、濡れたトコロを綺麗に拭いて貰って撮影再開
夫の事は愛しているし、その想いに他の男が割って入る事などありえないと確信しているが
後ろの男性に胸の高まりが抑えられない
背中に感じる逞しい胸筋
自分を抱き締める太い腕
掌や指に伝わる筋肉の脈動
鍛え抜かれた男性の肉体に惚れ惚れしてしまう
夫の事は愛しているが、この男性は妖夢の好みの、ストライクど真ん中だった
そして、あえて視線と思考から外しているが
ポーズによっては触れたり当たったり、下手をすれば押し付けられてしまう部分
筋肉の鎧とは違った硬さを持つ、男性の象徴とされるトコロ
(あぁ…また、今度はお尻に当たってる……すごく熱くて、硬くて………あっ…)
「はーい、失礼しますね〜」
妖夢の太股に垂れる一筋の液体を拭うスタッフ
「それでは最後に、正面から抱き合って見つめ合うようなポーズをお願いしま〜す」
「では奥さん、失礼しますね」
「は、はい…おねがいします……んん…」
シャッター音が鳴り響く中、妖夢と男優が互いの身体を抱き締め合う
見つめ合う二人の顔が徐々に近付く
「奥さん、リラックスしてください」
「妖夢、表情が堅いよ。笑わーなくても良いから、男優さんを俺だと思って」
(それは無理ですよぅ…貴方とこの人とでは色々と違いすぎます……特に…密着してるから…違いがハッキリと…)
カメラマンと夫が声を掛けて妖夢の何とか緊張を解し、撮影が無事終了した
「お疲れさまでしたー。では控室へどうぞー」
「妖夢、お疲れさま。さっきと同じジュースだけど飲む?
結構時間が掛かったから俺は先に帰って幽々子さまの食事の準備をしておくよ
妖夢はゆっくり休ませて貰ってから帰っておいで」
「は、はい。ありがとうございます」
「妖夢……撮影の間…」
「は…はいっ!?な、ななな…なにか変だったかな私」
「すっごくキレイだったよ。惚れ直した」
「…は、はい!ありがとう、アナタ」
そんな会話を交わして夫は先に帰宅した
妖夢は一人、火照った身体で控室へと戻って行った
あとは各自で人妻妖夢さんを好きなように色々してあげてください
-
抱いてもらうために控室にいっちゃう妖夢さんエロい、とてもエロい
夫同伴と言うのがまた
-
>>706
夫も承知の上なのか知らずに媚薬入りジュースを渡しているのかでまた
見方が変わってきますな。
-
>>708
寝取らせ系として考えてるだろうから夫は知ってるか、もしかしたら『これを混ぜてくだはい』って渡していた可能性が…
というか、その方が捗る
妖夢を残して先に帰るところもお膳立てを整えるためと捉えるコトが出来るな
前に俺が見たAVだと撮影後はバスローブを着てたと思うけど、そういう洋風の服を着る機会の少なそうな幻想少女良いな
バスローブに着られてる感のある妖夢とか、それだけで昂る
-
普段着なれないものだから余計に浮き足立っちゃったりしてね
「この衣装の時は他の男性に…」だなんて意識付けができれば妖夢の貞操観念の垣根を越えやすくなるかもしれない
あと夫が希望してやってるなら寝取らせビデオの自宅送付もぜひ欲しい
-
>>709
なるほど。
そうだとすると軽い催淫効果のあるお香なんかもリラックス効果とか称して
炊いてあってもいいかもしれない。
妖夢に僅かに残ったその香りに、ゆゆ様が「あら」なんて顔をしたり。
-
夫にとって一番は妖夢であるのは間違いないし、妖夢にとっての一番も夫
だけど、時折夫の視線が幽々子の胸に注がれている事があるのを妖夢は知っている
同じ女としても幽々子の大きな胸には惹かれるものがあるし、男なら尚更魅力を感じるのは仕方が無いと思い、それを咎めるつもりは無い
だから、それと同じように逞しい身体の男性に見蕩れたり、その太い腕に抱かれたいと思ってしまう事も仕方ないですよね?
そう思う妖夢さんとか堪らないな
今までは思っていただけだったけど、撮影のポージングとは言え、実際に抱き締められて胸が高鳴るのを感じた妖夢に謝られたい
浮気心を抱いた罪滅ぼしに幽々子さまの胸を揉んでも良いと言って幽々子に叱られる妖夢さん可愛い
「じゃ、じゃあ紫さまなら良いですか?」
興奮し過ぎて思考がポンコツ化した妖夢の頬を引っ張って涙目にしたい
他の女の胸なんかより、お前のほっぺの方が百倍触り甲斐があるって言って泣かせたい
もう、妖夢は俺の細い腕に抱かれても感じないかもしれないけど、俺は他の女を抱く気は無いって言ってみたい
-
>>712
心の隙が生まれてしまうのいいね。
言い訳を探してしまうというか。
一度嘘をついてしまうとそれを取り繕うために嘘を重ねる事になるけど、そんな感じで自分から
陥穽に陥っていく妖夢可愛い。
-
太ってるとチンコが小さく見えるって聞くけど、マッチョの場合はどうなんだろうか?
-
同じサイズでも相対的に小さく見えると言う事なら、マッチョで体格がいい場合も同じようになりそう。
そう見えた事で油断してたら夫と同等か一回り大きくて予想外に具合が良くてヒイヒイ言わされるのもアリか。
-
でも今回の設定の場合竿のサイズよりもテクニックで夫よりイイという方が個人的には好みかな。
-
太ってると棒が脂肪に埋もれたり、腹回りや下半身の脂肪が前後運動の障害になりそうなイメージがあるけど
マッチョの場合はどうなのかも気になるな
下腹部はスッキリしてるけど、太股の辺りが張ってそうな感じがする
でも運動は得意だろうし相手が妖夢なら問題無く棒のスペックを存分に使えるかな?
-
なんとなくこんな妄想。
ヌード撮影と言っても妖夢が望まなければ全裸になる必要はないとあらかじめ
説明を受けていた。撮影するのは基本、下着姿まで。しかも、万一にも恥ずかしい
部位が写ってしまわないよう下着の下にニプレスと前貼りも着けている。
また、妖夢の緊張をほぐすためにまず水着姿での撮影から入った。
一枚、また一枚と撮られていくうちに妖夢にも余裕が出てくる。
妖夢に遠慮していた男性モデルが距離を縮めてきても笑顔で応えることができた。
「それでは、下着に着替えていただきます」
「了解です」
妖夢の白い肌と強いコントラストを見せる黒い下着。
彼女のリボンの色に合わせたチョイスだった。さらに、首に細めの黒いチョーカーも
身に付けて大人っぽさも演出している。
「ではいきますね」
「よろしくお願いします」
男性モデルの逞しい腕で背後から抱きしめられる。
どきり。
彼の掌が乳房に触れたわけではない、だがその腕が下から胸の膨らみを持ち上げた
だけで妖夢は鼓動が高鳴るのを感じた。
それは着替える時に飲んだジュースに仕込まれた媚薬や、リラックスのためにと
炊かれている香に含まれる成分のせいもあっただろう。
しかしそれ以上に、モデル氏の逞しい腕に……いや、厚い胸板やいかにも屈強そうな
腹筋に惹かれているのは当の妖夢自身だった。
一枚、また一枚、構図も、ポーズも、次第に大胆なものになってゆく。
背後から回された男性モデルの掌が下着越しに乳房を包み込むというポーズを指示される
ころには、夫以外の男性の手を嫌だと思う気持ちは欠片も残ってはいなかった。
「それじゃ、ブラの肩ひもをずらして。そう、カップが半分ずれたところに手を、そう」
ぞくり。
これまで下着越しに触れていた掌が、直に乳房に触れた。甘い甘い電流が妖夢の身体を
駆け上がる。
それだけではなかった。
恥ずかしいくらいに尖った先端と男性モデルの掌を隔てるものを、妖夢は疎ましいと
思っていた。
ニプレスを剥がしてほしい。彼の手で直接触れて欲しい。
乳首が写ってしまってもかまわない。
いや、むしろ彼の指先で摘み上げられ堅く尖りきったところを写してほしい。
「……あの、おねがいが、あります」
乳首くらいなら見られてもいい、触れられてもいい。夫も許してくれる。
妖夢の唇が、言葉を、紡いだ。
-
あまり極端なモノではないにせよ、マッスルボディを作るのは幻想郷では難しそうだから男優さんは外から来た人だろうな
勝手なイメージだけどマッチョさんは自信に満ちていて、強引とまではいかないけど押しが強そうだから妖夢との相性は良さそう
俺自身は貧弱な身体だけど頑張ってマッチョマンの立場を想像して、撮影で昂ぶった妖夢の身体を鎮めてあげたい
-
変なタイミングで書き込んでしまった。すまない…
とても興奮して堪らないので続きはよ
俺もこのシチュの妖夢で何か書こうと思ったけど>>718には全然敵いそうもないから待機してる
-
あいや、ちょっと電波が降ってきただけなので続く予定はないです。
なんかこう、用意周到にガードされていたのを興奮した妖夢が自ら棄てて
しまうのもエロいかなと思った次第で。
-
妖夢はこういうの似合うな
-
妖夢の胸が写らないように、紳士的措置として手ブラで隠してあげる男性モデルさん
-
女性カメラマンの
「はい奥さん、こっちを見て笑って」
「もうちょっと見せちゃいますかあ?」
とかそんな声にのせられて少しずつ乳首を露出させられていき、最終的には
男性モデルさんの指と指の間から完全に。
-
おのれあやや
-
カメラマンを女性にすると文ちゃんで想像するけど
文ちゃんだと『奥さん』じゃなくて『妖夢さん』って呼びそうだから人妻感が薄くなりそうなんだよな
だからと言ってモブだらけにするのも…という気がするし
いや、でも知り合いの前で脱ぐってのは興奮を加速させる可能性があって良いかもしれないな
警戒心や抵抗感ってのは慣れて薄くなると反転して積極的になりそう
(もっと触れ合いたい、絡み合うようなポーズをしたい。もっと見られたい、撮影されたい)
と思う妖夢さんの気持ちを汲み取って密着する男優さんとか良い
-
仕事でやってるという事の演出として「奥さん」と呼ぶのもありではないかと。
-
密着するポーズを要求する時に、敢えて『奥さん』と呼び掛けるカメラマン(?)あやや
ただ、…営業スマイルや微妙に腹の立つ普段の微笑みを浮かべること無く、真剣な顔でカメラを構えていて気圧される女性モデル(今は妖夢)とか良いな
-
背後から押し付けられる堅いものに恥じらって視線を逸らす妖夢さんにカメラさんの指示が飛ぶ。
「ハイ奥さんカメラの方見てください」
慌てて視線を向ける途中で夫と目が合う。
見られてる。
そう思った瞬間、かあっと頬が赤くなる。
「はいいいですねその表情、そのままー」
カシャリ。
夫の視線に晒されながら他の男の腕に身を委ね、押し付けられる性器の脈動が妖夢の鼓動を昂らせる。
乳首が尖り、泉が潤む。
シャッター音が響くたび、ポーズを変えるたび、異なる部位に彼が触れるたび、妖夢の身体が熱く疼いてゆく。
……してほしい。
カメラマンがいなければ。
助手の人がいなければ。
夫がいなければ。
その言葉を口に出せただろうか。
心の中でそんな想いが渦巻く。
「はい今度は背後からではなく横から抱いてください」
彼の手が、彼の性器がまた違うところに触れる。
「はいそのまま」
カシャリ。
また一枚、妖夢の恥らう姿が切り取られる。
また一枚、妖夢の恥じらいが薄く切り取られてゆく。
また一枚、妖夢の心が脱がされてゆく。
-
>>729
興奮が天井知らずに昂る。素晴らしい
短い文章で興奮と妄想を掻き立てるコトが出来るなんて羨ましいな
俺もこのシチュで書こうとしてるけど、どうにも長ったらしい文章になってしまうんだよなぁ
書き進めていて妖夢の身長は何センチくらいが良いのかって疑問にぶち当たった
あまり小柄にすると抱き締めるようなポーズでは身長差に違和感出るし、一物が触れる部位も変なことになるしな
俺は取り敢えず、妖夢の頭が男優さんの胸の辺りで
男優さんの一物は妖夢の腰から脇腹の辺りに当たるようなイメージで考えてる
それかいっその事、衣玖さんとか星ちゃんに変更して、男優さんの方が僅かに高い。みたいにしてみるかな
-
>>730
立った時の二人の身長差はそれくらい(妖夢の頭が男性モデルの胸あたり)でも
撮影の時に全身を足元から写すわけじゃないだろうからモデルさんのほうが
少しかがむととかして妖夢のイイ具合のところに当たるよう持っていけば
よいと思われ。
隠し撮り用のカメラからはそのあたり見えてしまうかもしれないけどまぁ
実際のAVじゃないんだからそこまで描く必要ないと思いますし。
-
内容と直接関係ないような、どうでも良い事が気になって筆が止まることは多いな
テスト前に掃除したくなるのに似てる
男優さんは勃ってた方が良いかなとか気にしちゃう
(なんで最初から大きくしちゃってるの!?)
「奥さんが服を脱ぎ始めた時に勃起しちゃったって想像してみてください。そっちの方が嫌じゃありませんか?」
解決しちゃった
-
妖夢の意識の変化というかガードの高さを描くにはキスが一番でしょうかねぇ。
撮影が始まってかなり脱がされてきてもキスは拒否。
向かい合って抱き合うようなポーズでもぎりぎりの位置で顔を逸らしたり
うつむいたりしてしまう。
↓
すでに下着もニプレス・前貼りの類も全部脱いで男性モデルさんとお互い全裸での
抱擁。カメラさんに「はいそこでキスしてー」と言われて、夫に申し訳ないと思い
つつ目を閉じて唇が触れるのを受け入れる。
↓
唇が触れるだけでなく強く唇を重ねて、無意識に舌を入れてしまう。
妖夢の側から舌を入れたことに、男性モデルさんも応じてくる。
ねっとりとキスをしながら薄目を開けたら夫と目があい、慌てて唇を離す。
↓
相思相愛の恋人同士のようなキス。薄目を開けて夫と目があうが、そのまま
目を閉じキスを続行する。
↓
カメラさんの指示がなくても妖夢の方から積極的にキスをしてしまう。
-
カメラさんの指示で唇を触れさせる程度のキスをする直前、少し顔を横にずらして頬に…
男優さんもそれに合わせて頬擦りをし、ゆっくりと妖夢の額にキスをする
その間、カメラさんはカシャカシャとシャッターを切り続ける
妖夢の肩や腰を撫でながらキスする位置を額から頬、耳…と移動させる男優さん
半歩進んでモノの先端を妖夢のお腹に当てて耳に息を吹きかける
「んっ!」
ビクンと顔を上げた妖夢の瞳を見詰め顔を近付ける
唇が触れる寸前に、今度は男優さんが顔をズラして妖夢の頬にキスをする
「……あっ…」
妖夢の唇から漏れた声は安堵からのモノなのか、それとも…
-
>>729の先
妖夢の横から彼女を抱き寄せる男性モデル。
その逞しい手がショーツの代わりに彼女の秘部を包み隠す。
「ああ……!」
撮影の為にいつもより念入りに手入れした下叢に男の手が触れる。
夫のものよりもごつごつした力強い掌が秘丘を包み込む。
「大丈夫ですよ奥さん、大切な所は写っていませんから」
「は、はい」
男性モデルの手が妖夢のそこを隠していることをあらためて説明する。
それはすなわち彼の手が妖夢の秘部に触れている事をカメラマンさんも、
助手さんも、もちろん妖夢の夫も知っているということだ。
カメラマンさんの指示で既に何度か助手さんが滴り落ちるものを拭きとっている。
それはすなわち彼の手の中で妖夢がそこを濡らしていることを皆が……妖夢の夫も
含めた皆が知っているということだ。
恥ずかしい。このままここで腹を切ってしまいたいくらいに恥ずかしい。
でも、そんなことよりも。
ああ、この逞しい手で、力強い手でここを愛撫してほしい。
もし彼が包み隠す為ではなく妖夢を悦ばせる為に手を使っていたら……彼女は
ひとたまりもなく痴態を晒していただろう。
カメラマンさんに、助手さんに、他ならぬ夫に見られながら他の男に愛撫されて
達してしまっただろう。
だがその一撫では与えられない。
男性モデル氏はこれが仕事なのだ。
そんな妖夢の内心を知ってか知らずか、カメラマンさんが指示を出す。
「はい奥さんも彼のことを隠してあげてください」
「は……は、はい……」
いつもの妖夢だったら「ええっ!?」と叫んで困惑していただろう。
だがジュースに仕込まれた媚薬が、部屋に漂う香が、なによりもさんざん焦らされて
暑く火照る彼女自身の肉体が彼女の背中を押した。
彼女は素直に、その指示に従った。
そうだ、私はカメラマンさんの指示に従っただけだ。
自分が望んだことではない。自分から言ったことではない。だから私は悪くない。
妖夢の手が男性モデルのいきり勃つモノをレンズごしの視線から隠した。
妖夢の手が、夫以外の男性の肉柱を包み込んだ。
-
いい…最高の、焦らしとは違うナニカで堪らないシチュエーションだ
モデルさんもスタッフも自分の欲望からの行動ではなく、良い写真を撮ることと、依頼の遂行を目指している中でのエロってのが堪らない
-
人間は緊張したり興奮すると手足の末端が冷たくなるものだけど、今の妖夢の手もヒンヤリしてるだろうか
それとも欲情の炎によって身体を火照らせているのだろうか
どちらにせよ、肉棒より掌や指が熱いことはないだろうな
内から外から熱を与えられる妖夢さん切ないよ
-
もともと体温が低い可能性
-
そういえば妖夢は人間より体温低いんだっけ
半霊のコトをすっかり忘れてたけど、某男爵ちゃんの薄い本みたいに、心霊写真にならないよう気を付けないと…
あと、半霊って妖夢の姿になれるんだったよな
俺の頭では良いアイデアが浮かばないので半霊ちゃんは夫の側に居るって事にしておこう…
-
メモリアルヌード撮影に先立ち三ヶ月くらい何かと理由をつけて妖夢を抱いてなかったりして
-
>>740
3年とかレスだと可哀想過ぎるしね。
-
>>740
綺麗な身体を写真に納める為に……とか言えば数日から数週間は控えるという下拵えが簡単に出来るな
設定上、夫婦仲は良好だろうから夜の方も良い感じのトコロに突然のストップ
これは堪りませ……いや、すこぶる溜まりますわ
-
妖夢が男性モデルとのキスを受け入れるくらいになったら立ちポーズでの撮影を
一区切りして、短い休憩を挟んでベッドの上で横になったポーズでの撮影開始。
背後から抱かれ、写真に写らないようにと乳首や股間を男性モデル氏の手で
隠すポーズでの撮影が続く。
身をよじらせて振り向き、男性モデル氏と唇を重ねる。
カメラマンさんからのリクエストなんてないのに、何度も何度もキスしてしまう。
その姿を何枚も撮影される。
そして横になったまま背後から挿入されているようなポーズ。妖夢の股間に堅い
モノが当たった状態で何枚も何枚も撮影される。
このまま組み敷かれたら抵抗する間もなく貫かれてしまうであろう、そんな姿を
夫の目の前で他の男と演じている。その自覚が妖夢を陶酔させる。
そして次はロッキングチェアの上で背後から抱かれて。挿入されないのが不思議な
シチュエーションでの撮影。妖夢の胸に、股間に回された男性モデルの手は既に
彼女の乳首も秘裂も隠してはいない。
「では今度は向かい合わせでお願いします」
ロッキングチェアの上で抱き合う二人。密着した股間。堅い堅いモノが濡れた
秘部に押し付けられ、膨れ上がった豆を刺激する。
妖夢は指示されてもいないのに自ら男性モデル氏にしがみつき、何度も何度も
唇を重ねながら身体を擦り付ける。
イかせてください、挿入てください、その言葉を彼女が紡いでしまう直前に、
撮影は終了した。
助手さんがガウンをかけてくれる。綺麗だったよ、という夫の言葉も頭に入らない。
控室で火照る身体をもてあます。男性モデル氏の身体を、腕を思い出しながら自慰に
耽ってしまう。その様を隠しカメラで録られているとも知らずに。
そして妖夢がイく寸前にノックされるドア。
男性モデル氏が、撮影時の失礼を謝りに訪れてきた。
戸口ではなんですから、と男性モデル氏を控室に招く妖夢。
その視線は彼の逞しい腕に注がれていた。
-
結婚って無意味だなあ ってここを見るとつくづく思う
-
しかし撮影中勃起させ続けてる男性モデル氏も大変よね
-
いい…ただ、興奮して眠れなくなる
ロッキングチェアをググってみたんだけど、あの椅子の上で擬似対面座位をやるには技術が必要そうだな
-
>>746
そこはあくまで雰囲気重視でw
-
撮影中は夫の視線を気にして自分からしてほしいとは言えなかったけど二人きりだと限界だろうな
-
それなりに常識人の妖夢が初めて訪れた場所、一時的に宛てがわれた部屋で自慰を始めちゃうくらいだから
身体が火照る、なんて段階は既に通り越しているんだろうな
でも愛する夫のコトを考えると、欲情に流されるままに貞操を穢すなんて真似は出来ない
本能と理性の間で激しく揺れる妖夢
一線を越えてしまって女の悦びに震えるのも良いし
操を守りきった誇りと、疼き続ける身体を抱えて夫の元に帰るのも良い
マッチョの人って独特の押しの強さみたいなモノを持ってる感じがするけど
今回の話では、迫りはするけど押しはしない。微妙な駆け引きが出来るマッチョモデルだと良いな
妖夢は押しに弱そうだから、撮影後の控え室で
「奥さんの美しい姿を、私のカメラにも納めさせてください」などと言われたら、ハラリとバスローブを床に落としてしまいそう
-
>>749
これまでのネタを集約すると、
三ヶ月くらいレスの状態で
飲み物に媚薬仕込まれて
媚薬効果のある香を炊かれて
好みド真ん中の逞しい男性モデルに抱かれながら
しかし絶頂は与えられず時間をかけて火照らされた
というわけですし。
イきたくてイきたくて仕方ない感じではないかと。
個人的イメージだと男性モデル氏は仕事と割り切っているから撮影の時は
決して必要以上には踏み込まず、シナリオ通りに妖夢を焦らしに焦らして
控室でのプライベートなアタックで言葉巧みに妖夢の方からシてほしいと
言わせるという感じ。
撮影の時は背後とか対面とか密接した姿勢でしか見れなかったから、貴女の
身体を改めて見せてくださいというのもありかもしれませんね。
-
>>750
元ネタのAVを知ってると想像を拡げやすくて色々捗るな
でもモデルさんには妖夢と身体を重ねる運びになるまでは男としての欲望を表に出さないままでいて欲しいトコロもある
妖夢が自分の意志で一線を越える瞬間を見たい、演出したい
撮影を数日に渡って行うことにして、一日目の終了後に夫と……と、という訳には行かなくなる
みたいな感じで妖夢を焦らしに焦らしてイジメたい
撮影が終わってモデルさんと良い感じになっても
「今夜は旦那さんと愛し合うのではないのですか?綺麗な身体に跡が付いていると怪しまれますよ」
みたいな流れで拒絶させたい
-
小道具を使うのも面白そうだな
ただ、ロマンチックな雰囲気を演出する為の物だからローターみたいな玩具じゃなくて、花びらとかキャンドルとか
ベッドでの撮影なんかでは薄いシーツなんかを纏ってみたら良さそうだな。と、思ったけど
薄いシーツで羽衣を連想してしまった……人妻衣玖さん…
-
>>751
確かに妖夢の方から関係を望む方がエロいですよね。
妖夢が責任転嫁しやすいよう誘導するとかそういう方向でしょうかねぇ。
>>752
撮影に使う下着も普段妖夢が好むような清楚な感じのものが第一段階、
一度全裸になるのを許容して一休みしてからのベッドの上での撮影では
アダルト下着を身に着けてからというのもありかも。
-
>>743
>>ロッキングチェアの上で抱き合う二人。密着した股間
>>堅い堅いモノが濡れた秘部に押し付けられ、膨れ上がった豆を刺激する
これもう挿入してない『だけ』じゃないですか
ところで、ずっと勃たせていると先走りくらいは漏れてくると思うんだ。自制心と生理現象を抑えることは出来ないしね
つまり、妖夢の秘部から二人分の体液の匂いが昇ってきている可能性が高いのではないだろうか?
椅子の上で男性モデルと抱き合うポーズを取っている妖夢の鼻に嗅ぎなれた、しかしいつものモノとは僅かに異なる匂いが届いた
「……?………っ!?」
その匂いの正体に気付いた妖夢は思わず男性モデルを見上げる
しかし男性モデルは姿勢を崩さず、その視線を正面から受け止める
ここでバツが悪そうに目を逸らせてくれたら妖夢の気持ちに余裕が生まれたかもしれない。だが、男性モデルは優しく見つめ返す
その目が『気にしてはいけません』と言っているようで、冷静でないのは自分だけなのではないかと思い、改めて羞恥に震えて視線を落としそうになる
昔の妖夢ならば、ここで落ち込んでしまっていたかもしれない。しかし、今はそうではなかった
何も知らない少女ではない。結婚し、夫と身体を重ね、経験もある程度は積んでいる
男性モデルの息遣い、肌を湿らせる汗、妖夢に触れている手や足から伝わってくる体温
そして何より熱く、硬く屹立している男性自身から、男性モデルの心の内を想像する
(……この人も興奮しているんだ…でも、全然表には出さないようにして…)
それが正しいか否かを知る術はないが、そう思うことにした。そして
(いやらしい気持ちになってるのは私だけじゃないわ…だから大丈夫よね?)
夫以外の男性に向けられた欲情を正当化しようとする
鼻が利くカメラさん
この場にいる誰よりも経験を積んでいる男性モデル
その二人は表情、仕草から妖夢の内面を読み取り
夫もまた、全てを察している
あぁ、妖夢さんエロいな
夫がズボンにテント張ってるのを見て
(アナタも興奮してるのね…)って思てたら堪らない
-
割って入って>>754みたいに俺得書込みしてしまった。すまない
それもこれも人妻妖夢さんがエッチ過ぎるのが悪いんだからね、仕方ないね、責任取ってね!
モデルさんはやらないだろうけど、椅子の上で姿勢を変える時にヒョイって持ち上げて腕力アピールしたい
妖夢を下ろす時に割れ目を先っちょで擦ってあげたい
なんだか他の人妻幻想少女も撮影してそうで滾るな
-
>>754
>挿入してない『だけ』
まさにそれが狙いなわけで。
そんな状態を拒まない妖夢、疼く身体を持て余してイきたい、挿入てほしいと口にする寸前まで追い込む鬼のようなカメラマン(天狗)
-
心の機微に敏いカメラさんやスタッフでないと、折角の素材とシチュエーションが台無しになるからな
常識からズレた性癖を満たすには、職人の業が必要なんですね
妖夢はきっと限界を越えても『欲しい』とは言わないと思うけど、人目を憚らずに達してしまいそうな気はする
そうなるとスッキリしちゃうし、その後で泣いちゃうかもしれないから加減が大事だな
-
ここでもっかい休憩して短時間控室に男優と二人きり
-
休憩時間は夫が傍に居るのが普通じゃないだろうか。スタッフと打ち合わせをする為に席を外す可能性はあるけど
スタッフ側の男性モデルが客と同じ控室を使うってのは、妖夢に違和感を与えてしまいそう
そういうのは、ちょっと前の話の早苗さんみたいに『浮気しちゃっても良いよ』と、夫婦で事前に話し合っている人向けのシチュな気がする
でも、いつ夫が控室に戻って来るか
スタッフが撮影再開を告げに来るか分からない状況を男性モデルと過ごさせるってのは興奮するかもしらないな
撮影が一区切りついたので休憩する事になった
控室で休んでいると、バスローブを纏った男性モデルが部屋に入って夫に話し掛ける
先程の写真の確認と、今後の打ち合わせの為にスタッフルームに来て欲しい。というコトだ
じゃあ行ってくるよ。そう言って夫は控室から出て行く
控室には妖夢と男性モデルの二人が残された
男性モデルはお菓子を持っていて、栄養補給に如何ですか?と妖夢に差し出す
「あ、ありがとうございます。頂きます……」
頭を下げて菓子を受け取るが、妖夢の視線は菓子ではなく男性モデルへと注がれている
彼は胸元を大きく広げた状態でバスローブを纏っていた。盛り上がった胸筋が露わになっている
肌蹴た裾からは逞しい足が目に入る
(さっきまで、この胸に抱かれて写真を撮っていたんだ……休憩が終わったら、また………あ、そうだ…)
ある考えが妖夢の頭に閃いた
ポージングの練習をしたい。そう言えば、この男性モデルは協力してくれるのではないだろうか
カメラさんも夫も居ないこの部屋で、誰の視線も気にする事無く、手取り足取り教えて貰えるのではないだろうか
それは、真面目な妖夢にしては珍しく、邪な発想だった
練習という言葉を不真面目な目的に利用しようとしている自分を恥じる一方
目の前の肉体に触れたい、触れられたいという欲求に抗えない
葛藤している妖夢の様子を隠しカメラ越しにスタッフルームから見詰め
今後の予定を決めようと話し合う夫とカメラさん
>>758
限られた時間で出来る事って少ないけど、少ないからこそ燃えるんだろうな
-
誘導上手だ……ためになる
-
>>759
控室に備え付けてある大きな鏡の前で男性モデルとポージングの練習をする妖夢さんか…
流石に裸にはならずにバスローブを着たままで、先程の撮影でやったポーズを取ってみる
バスローブ越しに抱かれる事で、柔らかい布に肌が擦られる新たな快感に目覚める妖夢さんエロい
でも、やっぱりバスローブ越しでは刺激が少ないし、何より逞しい肉体との密着感が無い
と、物足りなさを感じてて休憩明けの撮影では更に昂ってしまうんだろうな
水分補給した分、いっぱい濡れて羞恥に震える妖夢さんを沢山写真に納めて貰おう
-
妖夢の話を組み立てたくて妖夢のコトを中心に考えていると、他の幻想少女がちょっかいを掛けてくる
ネタの浮気しちゃって話が進まないから困るな
妖夢みたいに胸の小さい人は、男性モデルが後ろから腕を回すタイプの『腕ブラ』で
衣玖さんみたいに胸が大きい人は、男性モデルが掌で包み込むタイプの『手ブラ』でのポージング
どちらも魅力的だけど、後者の方がエロに直結してる感じが強いな
-
女性側も両腕を上げて後ろ手に男の首に手を回してるのが好き
-
>>763
分かる。身長差があると更に見栄えが良くなるな
裸でも充分綺麗だけど、シーツを纏ってると独特のエロさが現れそう
-
この撮影シチュの対象を衣玖さんにした場合、空気を読む能力で
『精神的に性感を高める』という空気と
『良い写真を撮る』という空気を読み取ってしまうのだろうな
夫の望む結果にはならないけど、メモリアル撮影としては大成功を収めそう
ところで、モデルさんって撮影で昂ぶったりしないのだろうか
もしも昂ぶってしまうとしたら、ターゲットとエッチ出来なかった場合は自分で処理する事になるんだろうな
カメラ担当の文ちゃんが人妻なら、このスレ的には男性モデルさんの昂ぶりを鎮める流れが可能になるし
その現場を衣玖さんが目撃したら別口で寝取られに持って行ける条件が整う可能性が…?
男性モデルからしたら、昂ぶりを鎮める為のエッチだから本能全開のエッチ
文ちゃんから、建前としては男性モデルにストレスを溜めさせない事を目的のエッチ
本音としては……
二人のエッチを目撃した衣玖さんは、男性モデルの欲求と、文ちゃんの……の部分が混ざった空気を呼んで当てられる
夫の目論み通りに衣玖さんを浮気させる事に成功するな
ただ、それは夫は知らない所で進行する
妖夢の話を考えてるのに衣玖さんに浮気しちゃった…
-
ターゲットとのエッチも仕事の一部と考えている可能性
-
某AVは控室で行為に至って終わりのものと
その後二人の関係が続いてプライベートで会うようになるやつがあるから
寝取らせも寝取られもどっちも表現できるからいいね
-
各勢力の所で住み込んでるタイプの従者組は関係を継続するのって難しそうだな
なんだかんだで真面目な人妖が多いから過ちは一度だけで終わりそう
ただ、一度だからこそ記憶に残り、忘れられない思い出になって、いつまでも彼女達を苛む
最低なコトをしたと後悔する一方、最高のヒトトキだったと浸ってしまうという矛盾した想いを抱く
人並みの貞操観念を持ってる人妻幻想少女の心の内を想像するとムラムラする
-
>>767
そのAVの似たようなシリーズで、夫婦の行為を撮ろうとしたけど夫が勃たなかったので男優さんと…ってのがあったな
サンプルしか見てないから詳しい導入が分からないけど
流石にぶっ飛びすぎてて幻想少女に当て嵌められる気がしない
もう普通に性癖告白した方が早いんじゃないだろうか
これだったら前にネットで見た
妻とセックスレスの男にアドバイスする人妻って感じのAVの方が現実感ある
夫婦喧嘩をして紅魔館に家出してきた魔理沙
咲夜が原因を聞いてみると、どうやら夜の夫婦生活が上手く行っていないらしい
新婚夫婦にありがちな事だし、自分達もそうだったと宥める咲夜
魔理沙を落ち着かせたので次は夫の方を宥めるなり、諫めるなりしようと魔理沙宅へ向かう
そこで詳しく話を聞いてみると、魔理沙の夫のモノに原因があるらしい
時を止めて触診する
「ちょっと失礼するわよ……あ、あら?…ええっと……もう少し失礼させて貰うわね…よいしょっ、と
……なるほど……これは確かに魔理沙にはキツイかもしれないわね…
あの子、結婚するまで処女だって言ってたし」
魔理沙の夫の股間を検めた咲夜は思わず驚きの声を上げそうになり、慌てて口を塞いだ
時を止めているから誰にも聞かれる事は無いが、淑女としての嗜みが彼女に奇声を上げさせない
「おっきいわね…この状態でこのサイズ……勃起したどうなるのかしら…
そ、そうだわ。魔理沙の為にも正確な大きさを知っておいた方が良いわよね?」
ちらりと魔理沙の夫の様子を伺い、しっかりと時が止まっている事を確認する
椅子に座る彼の前に跪き、垂れ下がった逸物を両手で包み込む
限定的に能力を解除すると、優しく揉むように刺激する
「もう硬くなってきた…よっぽど溜まってたのね……
……わぁ…すごい……これは、これは………ご立派ですわ…」
そそり立つ逸物を目の前にして、ウットリとした表情で感想を漏らす
自分の良く知るモノ…夫のモノと比較してしまいそうになり、慌てて頭を振る
「ごめんなさい、貴方に不満は無いのよ……でも、こんなの見ちゃったら…試したくなるのは仕方ないわよね…」
淑女らしく慎ましやかに夫に謝り、魔理沙の夫に跨る
既に蜜を滴らせている秘裂が逸物に触れる
時間停止の範囲を緩め、男の記憶回路だけが停止するように能力を調整する
「さぁ、溜まりに溜まった欲求を解き放ちなさい
余裕があったら催眠学習をしてあげるわ」
淑女らしく優雅に浮気する咲夜さん下さい
-
>>735
撮影の後で男性モデルに愛撫され、あっという間にイかされる妖夢さんを見たいな
少し触らただけで達してしまった事に対して妖夢が何か言い訳をしたら、それを肯定するようなコトを言い、またフォローする男性モデル
誘導には持ってこいの方法かな?
「緊張して敏感になってるみたいで…」
みたいな言い訳をしたら
『分かります。撮影が終わると昂ってしまうものですからね』
そう言ってバスローブの裾を捲り、自らの昂りを妖夢に見せたりする
昂るのは仕方が無いと思わせて、妖夢が必死で抑えている欲情やバスローブ、両足を開かせてゆく
夫への罪悪感が最後の砦になっている妖夢に
『垂れた雫を拭き取って撮影を支障がないようにするのと同じように、奥さんの昂りを鎮めて日常に戻るお手伝いをしましょうか?』
のような、撮影のアフターケアをするって感じで提案したい
でも、見せ付けたモノは使わずに指だけで何度もイかせてあげたい
-
星ちゃんにマッサージと称してエロい事をする薄い本があったけど、そういう単純な方向で人妻星さんを堕としたい
手順とかシチュエーションとか面倒なコトを考えずに、ひたすらエロい流れに持って行って
「い、いけません!いけまさんっ!」
ってベッドの上で身体を捻って逃げようとする星ちゃんに
「イっ……イってます……もう何回もイってます…もう許して…」
って言わせたい
でも、まだまだ、本番はこれからですよ?ってズボン下ろして迫りたい
-
薄い本ネタだと、やむっさんの霊夢が大人っぽくて人妻属性に合いそう
『夜魔が誘う…』に出て来る霊夢が人妻だったら、と考えたら激しく燃える気がした
小悪魔の妖気に当てられ、唆されて
(どうせ退治するんだし、そしたら二度と会うこともないし…)
などと言い訳して身体を許してしまう
人様のネタを改変してしまう申し訳なさがあるけど、それがまた背徳的で…
-
やむっさんの若奥さま影狼ちゃんが凄い
-
影狼ちゃんの夫の上司として二人を自宅に招待したい
将来有望な部下と奥さんに、自慢の妻(青娥)の手料理とお酒を振舞ってあげる
夜更けには酔った影狼ちゃんの夫に青娥もご馳走してあげて、その様子を影狼ちゃんが目撃するように仕向けたい
俺は何も知らないって立場で朝を迎え、何事も無かったように振る舞う青娥とラブラブに過ごして
影狼ちゃんの夫には優越感を、影狼ちゃん自身には申し訳ない気持ちを味わわせたい
それからも月に何度か影狼夫婦を招待して似たような夜を過ごしたい
俺は妻を寝取られているとも知らず、呑気に部下をもてなす上司を演じ
青娥は若妻に覗からながらその夫に抱かれる、寝取られ後の俺とのエッチを愉しみ
夫はの不信感と俺はの憐憫を募らせる影狼ちゃん、そして人生の絶頂期を味わう影狼ちゃんの夫
俺が寝取らせプレイを楽しんでるとは夢にも思わない影狼ちゃん
影狼ちゃんがどうするのか、青娥と2人で予想して遊びたい
-
幻想男子のサイズが軒並み短く、小さめだとしたら
-
小さいと思って油断していたら妖怪特有の媚薬成分を含んだ体液とかで嫁を陥落させられたりして
-
妖怪は体力あるし回復も早いだろうからな、早漏でも人間の男より行為の時間が長かったりしそう
それから妖怪は生命力が強く、頻繁に繁殖する必要が無いから、性欲が薄い。ってイメージがあるんだけど
もし寝取る愉しみに目覚めた男性妖怪が現れたら凄いことになる可能性が高そうだな
ただ、幻想郷だと人間でも対抗措置の種類が豊富そうだから
『人間の分際で可愛い白狼天狗ちゃんを嫁にするなんて……』
と考えた椛ちゃんの同僚にボコられ、目の前で一晩中ヤられ続けて人間では出ない量の子種を注がれる
なんて妖怪らしい寝取り方が出来る一方
『いつも人間を小馬鹿にしやがって…目にもの見せてやる』
と考えて文ちゃん夫婦を無力化し、人間のテクと天狗より劣るモノで
男性天狗と一緒では昇れない絶頂の高みへと追いやり、女の幸せを味わわせる。などという、人間はセックスの妖怪とか言われかねないコトをしてみたい
-
寝取り、寝取られモノは誰にも知られずに進行して、そらなりに決着するようなのが好きだけど
たまには>>777みたいにヤるのも良いな
でも気まずい思いをするのが1組だけと可哀想だし、下手をすると別れてしまう恐れがあるから仲間を増やしてあげたい
同じ苦しみを味わった者同士、乗り越えて貰いたい
と言うことで変化の魔法みたいなのを使って姿を変えて、紅魔館の姉妹以外のメンバーを抱きたい
不感症気味なので愛を確かめ合う行為として交わっていたパチュリー夫婦のベッドの上で、パチュリーが絶頂宣言するまで可愛がってあげる
毎晩毎晩小悪魔に搾り取られている夫の前で小悪魔を連続絶頂させてやりたい
咲夜や美鈴の夫婦生活がイマイチ想像出来ないな
-
>>777
肉体的には人間より強く、魔法とか使えたり毒液とか媚薬とかも使いそう。
でも精神的なダメージには脆いとかそういう部分で責められて敗北を喫するとか
あれば話を面白い方向に持っていけるかも。
-
妖怪の男は精神が弱いというか、弱い精神を守るために
『そっかぁ…嫁の心はもう、俺の所にはないんだな……』
って諦めそう
人間の男相手に無理矢理ヤられるとか、上手い具合に誘導されて抱かれるなんてありえないと思ってて
ヤってるイコール合意の上と捉えそう
-
以前の衣玖さんおねショタみたいに精神的優位を失うと能力があっても相手に押されて屈するとかもいいかもね。
-
時間を止めて逃げれば良いのに、迫られるままに抱き締められる咲夜さんとか堪らない
-
>>782
何らかの理由で逃げられないよう強いられていてもいいし、
咲夜さん本人の選択でもいいよね
-
>>783
逃げようと思えば逃げられるけど、気持ち良さに抗えずに……
とかだったらマッサージがネタとして手軽だな
-
一度目は脅迫だったり薬をもられていたり何らかの理由があっての強制だけど
二度目以降自分の意志でというパターンが好き
-
二回目からが本格的な浮気だからな
-
媚薬を使われていると思っているけど偽薬で本当は自分で選んでいたとかも好き。
なんども繰り返すうち薄々気づいていてもそれを認めたくないままにズルズルと。
薬でなくても催眠とか術とかでもいい。
-
>>787
免罪符って魅力的だよな
「ウソよ…クスリを使ったんでしょ……使ったって言いなさい……お願いだから…」
人妻幽香さんに泣き付かれながら懇願されたい
-
>>787
準和姦から和姦に推移してしまうのっていいよね
-
嘘をごまかすために嘘を重ねてずぶずぶと深みにはまっていくわけですな
-
間男との情事の痕が残っていないかとか
どこか変になっていないかとか気になって
夫との営みに集中できなくなり
溜まった欲求不満をまた間男にぶつける様になる悪循環とか
いいと思う
-
間男に刻まれた痕跡を夫に見られないようにするために夫とのベッドインを拒んだ結果
夫との距離が開いてしまって寂しさを紛らすためにまた間男に抱かれる悪循環とかも
-
真面目な幻想少女ほど悪循環に嵌ってしまいそうだな
事実婚してるメンバーが多い命蓮寺で好き勝手したい
『結婚してる訳じゃないから…』という、ある意味では寝取りの醍醐味を否定するような免罪符を使って寝取りたい
諸事情でパートナーと会えない日が続いてる星ちゃんと風呂場で遭遇したい
星ちゃん側のミスで俺の入浴中に入ってきてしまった感じにして色々見せ付けたい
発情期ではないけど溜まってる星ちゃんに迫って風呂でスッキリしたい
-
ちょっとしたアクシデントで勃起状態のモノを見てしまった人妻幻想少女の、その後の行動を覗きたい
『見てしまった』シチュエーションの場合だと、夫のモノより大きい方が色々捗るだろうな
命蓮寺に住み込みで働いている男の朝勃ち見てしまう星ちゃん
その日から、チラッと見えてしまった男のモノが脳裏から離れず
「……こんな感じだったかでしょうか?」
などと独り言を呟きながら、親指と人差し指を拡げて長さを確認したり
それを自分のお腹に当てて
「こ、この辺りまで入っちゃうんでしょうか……ど、どんな感覚なんでしょう…」
夫ではない男に抱かれるトコロを想像して、ハッと我に返り、頭を振って正気を取り戻そうとする星ちゃん可愛い
「わ、私は夫に十分満足させて貰っています!他のモノなんて必要ありません!」
自分に言い聞かせて、少し濡れた下着をコッソリ洗う
しかし数日後の夜、ナズーリンがその男と密会している所を目撃してしまう
その時の彼女の乱れようは、以前、偶然見てしまったナズーリン夫婦の愛し合っている時の比ではなかった
「ナ…ナズーリン……その男性は…貴女の愛する人のよりも…気持ち良いのですか…?」
人妻星ちゃんの煩悶見たい
-
賢将のナズーリンに女の悦びを教えて、そこから賢将の知恵で命蓮寺メンバーを堕としたい
友釣りしたい
-
色々と過程をすっ飛ばして幽香スレの人妻子持ち幽香さんを押し倒したい
モノの大きさもテクニックも旦那さんに劣る俺を詰る幽香さん
でも、その毒舌の所為で心が折られそうになって射精に至れず、結果として延々と幽香さんのナカを責める事になる
半分ヤケクソ状態で犯し続けるけど、疲れてしまって腰を振るというより、グリグリと腰を動かすような動きになってしまう
奥を突かれるのが好きな幽香さんだけど、旦那さんより短いモノを入れられ続けていて
焦らしプレイのような状態だと勘違いした身体が疼く
疼く子宮に焦りを感じる幽香さん
(な、なんで…なんで…奥に欲しいって……気持ち良くなりたいって…思っちゃってるのよ!?)
「さっさっと、その粗末まモノを抜きなさい…夕飯の支度をしないといけないから早く終わってくれないかしら?」
(最初みたいに腰を打ち付けて…思い切り子宮を揺さぶって…早く精液を注いで…)
幽香さんが我慢出来なくなって、脚を腰に絡めてくるまで悪口に耐えながら頑張りたい
-
紫に協力して貰って、人妻幻想少女のナカに隙間を作って旦那の逸物が奥まで届かないようにしてみたい
初心な幻想少女は明るい所で夫のモノを見た事がないから、ナカの感覚があんまり無い事に違和感を感じないけど
話に聞いていたセックスの感覚と違うような……と思わせてみたい
-
紫のスキマを使ったら、夫婦なら分かるでしょ系のパートナー当てが捗るな
壁の穴から出すんじゃなくて、直接中に入れる事になるから
企画に参加した時点でヤられちゃうことになるけど
-
嫁の友人の人妻幻想少女に悩みを打ち明けたい
夜の夫婦生活が上手く行かないコトを相談したい
霊夢とかアリスみたいな、一応は人の話を聞いてくれて、そこそこ真面目に相談に乗ってくれそうな人に話して
顔を赤くしながら黙って聞いてたり、意見を言って貰いたい
妖夢とか魔理沙のように、始めは狼狽えるけど、コチラが真剣だと分かると真面目に相手をしてくれそうなのも良いな
コッチの夫婦事情を話して、その比較として妖夢や魔理沙夫婦の情事を聞きたい
小悪魔や藍などの、下手したら『百聞は一見に如かず。私をヤってみましょう』なんて言い出しかねないタイプも面白そう
身体で会話したり相談したりしている間に、嫁の方も小悪魔や藍の夫にヤられる可能性が高いけど、それはそれで…
悩みが本当の場合でも、嘘の場合でも、最終的には相談相手とエロイ雰囲気になって色々したい
真面目グループを相手にする時は積極的に寝取りたいので
必要なら薬とか暗示とかを使って真剣に堕としに掛かりたい
-
>>799
アリスあたりだとこんな感じ?
妻を満足させてやれていないのではという悩みを打ち明けられ、アリスは真っ赤に
なりながらも真面目に相談に乗ってくれた。
耳まで真っ赤になっているのはお酒のせいだと本人は言っているけど普通の人間では
ない彼女はお酒に弱くはなかったはずだ。
「終わった後すぐ寝ちゃう? それは駄目よ。絶対駄目。
ちゃんと奥さんのことを抱きしめて、耳元で優しく囁いてあげるの。
こう、指先で髪を梳きながらとか、指先で髪を絡めたりしながらでもいいわ」
「アリスさんもそういうのが好きなんですか?」
「い、い、一般論よ、それ以前に常識よっ」
誘導尋問にひっかかってアリスさん夫妻の夜の生活をいろいろ聞き出したり。
-
>>800
常識とか普通って言葉で誤魔化さずに、ちゃんと教えてあげないと友人夫婦の危機は去らないよアリスさん
-
慣れない話題と羞恥心から喉が乾き、ついついグラスに手が伸ばしてしまうアリスさん
酒と時間が進むにつれてアドバイスにも熱が篭もり、男との距離も縮まっていく
「うーん、アンタは自分に自信が無いのね。それで愛撫とか行為が遠慮勝ちになるのよ」
男の肩に腕を回し、顔を寄せて語っている姿は、紛うことなき酔っ払いのソレだった
「遠慮なんてせずに揉んだり吸ったりすれば良いのよ
少しくらい痛くても、求められてる、愛されてるって気持ちが伝われば気持ち良くなるから大丈夫」
うんうんと頷き、グラスを傾ける
「あとは自信ね。うーん…セックスに関する男の自信と言ったら、やっぱりアレよね?」
空になったグラスを置き、何の躊躇いも見せずに男の股間に手を伸ばす
「ふふふ、さっきから大きくしてたでしょ?こんな話をしてるんだし、興奮しちゃうのも無理ないわよね?」
楽しそうに笑いながらテントを張っている部分を撫でる
「お姉さんに見せてご覧なさい……ほら、恥ずかしがらないで………笑ったりしないから」
酔っているのに指の動きは健在なアリスにより、あっという間に晒されてしまう男の一物
「あら、意外と立派じゃない……初めまして、魔理沙の旦那さん
いつもはどんな風に魔理沙と愛し合ってるのか教えて頂戴ね?」
一物に話しかけるアリスに全て教えたり教えられたりしたい
酔ったら人格が変わるけど、その時の記憶は残ってるアリスに
「昨日の事は覚えてないわ!覚えてないは、何も無いのと同じだから、昨日は何も無かったのよ!イイわね?!」
って迫られたい
アリス宅に置いてあったゴムを全部使い切り、中にも数回出したコトを2人の秘密にしたい
「良いわ…凄く、イイ……教え甲斐があるわね…あんっ…夫と同じくらい気持ちいいわよ?自身持ってね?」
って優しく指導されたい
-
アリス自身、酔うとどうなるかを知ってるし
夫も色々と体験済なので、外ではあまり飲まないように気を付けていた。みたいなバックボーンがあると面白いかな
酔ったアリスに迫られたら、魅力的にも腕力的にも抵抗なんて出来ないと身を持って分かっているから
男に何も言わないし、アリスを責めたりもしない夫
ただ、綺麗に整えられたベッドとゴミ箱、そしてアリスの態度から察して暗い炎を燃やしてしまう
そんなアリスの夫の愚痴を、アリスに頼まれて聞いてあげる早苗さんとか考えたけど、絶対エロい事になるな
幻想郷を不貞の輪で繋ぎたい
-
酒で乱れる人妻幻想少女と仲良くしたい
-
酒が入るとエロくなるってのは定番ネタだけど使い勝手が良いな
真面目系で苦労人タイプな妖夢、映姫、ナズーリンによる、ちっこい組のママ会に付き合わされたい
酔いが回って周囲のボインな人達への愚痴や夫への不満等の暴露大会に発展し、ヒートアップする彼女達を宥めたい
「私の夫なんか、女の価値は胸じゃないとか言いながら、幽々子さまの胸を盗み見てるんですよ!?」
「二言目には小さくても綺麗だから…などと言いつつ、小町の身体を目で追ってたりしますしね!」
「2人はマジな方さ。ウチは目移りする相手が近くに沢山居るから…気が休まらないよ……」
「「あぁ……ご愁傷さまです」」
彼女達を刺激しないような返事をしつつ酒を飲んでいると
「ところで貴方はどうなんですか?やっぱり大きい方が魅力的ですか?」
「正直に答えなさい。ウソや誤魔化しは通じませんよ」
「キミの素直な意見が聞きたいんだ。私達のコトをどう思うんだい?」
穏やかな口調ではあるが、鬼気迫る雰囲気を纏った3人に迫られて壁際に追い詰められる
「私達の方が魅力的ですって!私の方が可愛いんですって!聞きました?!」
「大きいから目に付くだけで、ずっと見ていたいのは私、と…良い事を言いますね」
「私達のような真面目な女性に惹かれるのか。私も意外と、悪い女なんだけどね?」
3人の魅力をたどたどしく答えた俺の言葉を好意的に解釈してくれた
上機嫌になった3人に、ウットリとした瞳を向けられる
「そんなに褒めても、何も出ませんよ?」
「私達は人妻なんですから、変な期待はしないように…」
「色々と言ったけど、それでも私達は夫を愛しているからね。君の誘いには応えられないんだ」
なんだか流れがおかしい。3人の中では俺が彼女達を口説いている事になっているようだ
「でも、いつも私達に付き合って貰ってるお礼なら…しても良いですよね?」
「そうですね。しかし、今は持ち合わせがありません。貴方が褒めてくた、この身体くらいしか……」
「私も今夜の酒代しか持って来なかったからね…だから…私達が可愛がってあげるというのは、どうだろう?」
酔って大胆になった3人に絡まれたい
浮気性な夫とご無沙汰で敏感になってた3人を満足させて、翌朝のお叱りを軽減されたい
-
>>799
藍様だとこんな流れになりそう。
藍様の旦那と飲んだ時に嫁と相性が悪いのかレス気味であると愚痴る
旦那さんにあれこれ聞かれ、酒のせいもあっていろいろ答えてしまう
↓
後日藍様が嫁と飲んで探りを入れてくれる
嫁も藍様にいろいろ聞かれて不満とか愚痴る
↓
「要はお前の経験不足で奥さんを満足させていないからだ」
アドバイスをしてくれるのかと思ったらいきなりスワッピングという話になった
ベッドの上では旦那さんが嫁に寄り添い、耳元で優しく口説きながらあちこちを
愛撫している
「お前の奥さんもまだ若くて経験不足だからな。開発不足と言ってもいい。
あのように少しずつ身体を暖めてやるのだ。
いきなり事に及ぼうとしても痛がらせるだけだぞ?」
ソファに座ったあなたの耳元で藍様が解説をしてくれる
いきり勃つモノには触れてはくれない
「奥さんには拒否する権利があると最初に言っているからな。
夫とのキスやセックスを受け入れるかは奥さん次第だ。
その後でお前には報復の権利をやろう。
夫が奥さんにしたのと同じ事を私にさせてやる」
目の前では旦那さんが嫁を愛撫しながら焦らしに焦らし、もういかせてくださいと
言わせていた。無意識にか旦那さんにしがみつき腰を動かす嫁。
「キスしていいかな?」
と囁かれて、夫の目の前であることも忘れて自分の方から抱きついて唇を重ねる。
そして絶頂。
「ふふ、これで私もお前に唇を許さないといけなくなったな」
ほくそ笑む藍様の唇から目が離せなかった。
-
>>806
嫁に耐えてほしい、自制して欲しいと願うと同時に
どうせヤられるなら最後まで…という矛盾した思いに苛まれるな
ただ、ここで問題なのは
藍さまの夫は嫁をイかせる事が出来るけど、俺は藍さまをイかせる事が出来ないだろうと言う点だな
『報復の権利を云々』という意味では、藍さまをイかせる所までヤらないと駄目な気がする
でないと藍さま夫婦はもちろん、嫁にまで馬鹿にされてしまう
二人と交代でベットインし、暫くしてから
『これは練習が必要だな…ここで止めるなら二人には秘密の特訓をする。というのはどうだ?』と藍さまに囁かれたい
たまには藍さまの夫にも内緒でコトを進めてみて欲しい
「愛する人の前で、他の女を抱くことは出来ないそうだ」などと、暗に二人を責めるようなコトを言う藍さまとベッドアウトしたい
-
>>807
その日のレッスンでは藍様をイかせることができなくて、後日デートを重ねて色々教わりながらやっとイかせることができるように。
藍様をイかせることができた技で嫁をイかせるも盛大に返り討ちに遭い散々搾り取られてしまう。
あなたが藍様とレッスンしている間に嫁も旦那さんと密会を重ねていた模様。
-
女の方が体力や耐性が付くの早そうだからね、仕方ないね
でも、たまには強者(藍さまの夫)に隠れて美味しい思いをしたい所存
-
ゆかりんがこっそり藍様の泣き所を教えてくれるチート展開とか
-
>>810
藍さまの場合、性の分野では紫さまを凌駕しているイメージがあるんだよなぁ…
一縷の望みを繋ぐなら、藍さまの夫や歴代の男達に勝るテクを身に付ける事だろうか
藍さまに、その心から夫を裏切らせるコトは出来なくても
藍さまの身体に心を裏切らせるコトは出来るかもしれない
『愛しているのは夫だけ…でも……』と思わせられたら本望です
愛を囁き合いながら身体を重ね、行為が終わって一息ついた後
藍さまはシャワーを浴びに行こうとする途中で足を止め、俺に背中を向けたまま
「さっきのは本心じゃないからな、気分が高揚して…お前に応えて言っただけだ。私が本当に愛しているのは夫だけだ」
そう言い、言葉が終わると同時に浴室に消える
俺に返事をさせる暇を与えない、藍さまのささやかな抵抗
シャワーで汗や愛液などを流している所に忍び寄り
精液を洗い流すのを手伝うと言って秘部を撫でる
「や…やめろ、邪魔をするなっ」
俺を押し退けようとするが、抵抗する力は弱い
藍さまの手からシャワーを奪い、股間に当てる。片方の手で秘唇を開いてやるが、当然中まで届くはずがない
コレで掻き出してあげようか?と囁いて剛直を見せる
「途中で終わらせる気も無いくせに…それだと洗う意味が無くなるだろうが…」
拒むような、しかし半ば諦めているような口調の藍さまを安心させる為、ゴムを差し出す
「そんなモノがあるなら最初から使え。そうすればお前の子種などで汚させずに済んだものを…」
悪態を吐きつつも、その口元には笑みが浮かんでいる
妊娠の可能性を気にする事無く行為に集中出来る。そんな思いが無意識のウチに浮かんでいるのだろう
「着けてやるから浴槽に腰掛けろ……あむ…んっ……ぷは……よし、私は準備出来てるから…早く挿……いや、洗ってくれ」
何人目の男か、あるいは今の夫に仕込まれたのか知らないが、藍さまは器用に口を使ってゴムを着けてくれた
そのまま浴室で交わってゴム越しに中出しし、ゴムに溜まった精液を飲ませる
「んっ……薄いし、少なくなったな…まぁ、人間だからな。この程度か………」
蕩けた瞳でゴム臭い精液の味を堪能する藍さまだが、悪口を言うのは忘れない
心だけは屈しないと堅く誓っている藍さまと秘密の関係を築きたい
-
>>811
さとりが支援してくれたら
想起「過去の夫達」
でなんとかなるかも……。
さ「そんな他人に頼る事を言ってるうちは無理ですよ」
-
>>812
それは誰に対する支援になるんだろうか…
過去の夫達を思い出させても、今の夫は切なくなりそうし
藍さまにとっては、今の快楽を打ち消すコトは出来ないし
涙目で『イかせてくれ…あぁっ…もう、中で良いから…』と懇願する藍さまを抱いてやりたい
-
ぶっちゃけ藍さまに勝てるイメージがわかないw
-
性的に勝てなさそうな人達トップ3として。藍さま、小悪魔、諏訪子が浮かぶな
しかし想像を越えた先に新たな境地があるものだから頑張って彼女達を堕としたい
逆にチョロそうな人達トップ3は。妖夢、星、はたて
ダメ男感を醸し出したらダラダラと関係を続けてくれそう
-
ゆかりんに協力して貰って式のプログラムを書き換えて貰えばいけるんじゃない?
藍様の婿を連れた来たけど既に婿を自分で決めていてそれで強行手段に出たゆかりんが...とか
-
>>816
感度を弄るとか、身体の相性を合わせるようにするとか……式が与えられる影響がどんなものなのか分からないけど
そこら辺はアイデアと妄想力で乗り切るしかないな
八雲家の事を考えてたら紫さまも寝取りたくなってきた
いつものように幽々子の部屋へスキマを繋げて遊びに行くと、そこには幽々子と見知らぬ男か居た。しかも互いに全裸である
どう見てもセックス寸前だが
『結婚しているのに夫でない男を相手に肌を晒すのは如何なものか』と、ソフトな表現で咎める紫に対し
『これはマッサージだから、如何わしい事はナニも無い』と、幽々子は応える
過ちを犯しそうな友人を止めるために食い下がろうとする紫に、後ろめたい事ではないから見ていれば良いと言う
ここで帰れば幽々子の浮気を黙認する事になるからと思った紫はマッサージを見学する
そんな紫の目の前で嬌声を上げ、快楽を貪り、女としての歓びに満たされる幽々子
コトが終わり、貴女もマッサージを受けてみないかと幽々子に誘われるが
『夫以外の男との肌を重ねるのは…』と、断ろうとするが、あくまでマッサージだと言う幽々子に押し負けてしまう
「どうだった?気持ち良かったでしょう?」
「旦那さんとの同じ事をする時より感じちゃった?でも、旦那さんへの愛は変わらないでしょう?」
「今度は紫の家でやりましょうね」
人妻ゆゆゆかにマッサージ()したい
豊満な身体に溺れたり、背徳に溺れされたりしたい
意外とウブで真面目な紫に色々と教えたい
-
宿のような中間地点でなく、相手の家で…というのはテリトリーを犯してるようで良いよな
反対に、自宅に招くってのも別の意味で良い
何処でコトに及んでも、それぞれに良い所があるな
-
>>818
夫婦の寝室というのは特に寝取り感強いかもね。
逆の場合寝取られ感が強いわけだけど。
-
>>819
夫婦の営みを覗き見して、夫のやり方を真似してみるのも面白そうだな
俺の責めは乱暴だから身体が反応しているだけで、本当に気持ち良いのは夫の方だ
弱味を握って関係を結ぶことに成功した慧音がいつもそう言っているので、後学の為に見学した夫婦生活する
そして次の密会の時に、今までの乱暴な責めを詫び、前回までとは打って変わった優しい愛撫や腰使いで慧音を抱く
慧音が言っていた夫のやり方をトレースする
それで慧音が物足りないと思うのか、それとも夫以上に感じてしまうのか
想像の幅が広がるな
-
このスレで慧音のシチュを想像するだけで燃えるものがあって困る
-
複数の属性を合わせると属性過多で醒めてしまう事が多いけど
人妻女教師は良いな
教師は属性を足すというより、ベースとして捉えてしまうのかもしれない
人妻慧音先生
新妻体育教師の華扇さん
若妻生活指導の四季さま
真面目なタイプの幻想少女と仕事終わりに飲みに行きたい
-
一対一で飲んでると警戒心というか節度を保っているけど、女性の人数の方が多い時は気が緩んでしまうと思うんだ
それを利用して人間の男と結婚したのに、夫以外の人間に苦手意識の抜けない影狼さんと鈴仙さんの人間嫌い克服に付き合いたい
人間慣れするのが目的だけど知らない相手は怖いし嫌だから、そこそこ交流があって草食系な男を探してた二人に選ばれたい
飲み会の趣旨を説明されて積極的にスキンシップを取るように言われて戸惑いたい
この二人にとって無害そうな草食系…つまりは小心者の俺が促されるままにスキンシップを図れるわけがなく
酒の力を借りようと盃を煽り、二人に注がれたり、注ぎ返したりする
銚子を何本か空ける頃になってやっと肩が触れるくらいに近くで座れるようになったり、プライベートな内容の会話が出来るようになった
肩や手に少し触れる程度のスキンシップを取れるようになった俺の、おっかなびっくり具合をからかう二人
可笑しそうに笑う二人だが、その内心は穏やかなでは無かった
人間嫌いの自分を口説いて結婚まで持ち込んだ夫と正反対の男に対し、ムラムラとした気持ちが湧き上がる
飲み会が終わって足元が覚束無い俺を自宅に送ると言い、そのまま送り狼と化した影狼さんと性欲に素直に従った鈴仙さんの二人に美味しく頂かれる
たまには女性優位のシチュを考えてみたい
-
鈴仙さんとか星ちゃんみたいに性欲強そうな人達の、その性欲の発露に付け込んで襲わせたい
男フェロモンみたいなのを強調してムラムラしている獣系幻想少女に逆れいぽぅされたい
-
人妻幻想少女に押し倒されるシチュで一つ
花粉が飛び交う時期は幽香さんの性欲が強くなって欲しい
人間の男と結ばれ、妊娠、出産を経験してからは多少ムラムラする程度で自制も出来るようになり
昔は引き籠っていた春でも、家族でお花見を楽しめるようになる
そんな人妻幽香さんと…
独身時代の幽香さんの冷やかし(ウインドウショッピング)を受ける花屋を営みたい
人間友好度最悪で危険度極高な彼女のお気に入りと思われ、人里の端っこに追いやられた不遇な花屋
後に人間と結婚して子供まで設けた事で彼女の評価は良くなるが、引っ越しの機会を逸してしまう
少し人間的な思考を身に付けて、罪悪感みたいなモノを抱くようになった幽香さんが気を遣い
本当のご贔屓さんになってくれたり、知り合いに俺の店を勧めてくれたりする
ただ、勧める相手と立地が悪いせいで客の殆どが人外という状況になる
上記の理由により春は幽香さんが外出しないので、彼女自身と彼女の勧めで来店する人達も居ない
いわゆる開店休業状態だったが、ある日、ついに花粉症を若干克服した彼女がやって来た
今や一番の常連になった幽香さんに対する恐怖心は無く、春に会うのは初めてだった彼女と話し込む
しかし、春の花屋は彼女にとって地獄だった
花粉症()を完全克服した訳ではなかったのに、多様な花が咲いている空間に長居をしてしまう
ムラムラを必死て抑え込もうとする幽香さんの姿を、体調が悪くなったのだと勘違いして店の奥で休んでくださいと言い
店の奥の居住スペースの一室に布団を敷いて、幽香さんに横になるよう促した瞬間に押し倒される
「ごめんなさい…でも、貴方が悪いのよ……あぁ…でも、でも……うぅ…ごめんなさい、アナタ…」
-
恐怖心が無くなった事で幽香さんを一人の女性として見られるようになり
密かに想いを寄せていた為、この幽香さんの乱心を戸惑いながら受け入れて襲われるままにヤられる
愛する夫の事を考えて僅かに残った理性を奮い立たせようとするが
既に挿入してしまったモノを味わう腰の動きを止められない
夫の事を考えれば考える程、自分が組み敷き、責め立てている男の事を意識してしまう
「ごめんなさい…んっ…あぁ…イイっ!…ダメなのに…感じちゃう……許して……もう少しだから…あんっ!」
泣きながら悦びの声を漏らす幽香さん
夫と男の両方に詫びながら腰を振る
「っああ…イ、イク…このまま中で……駄目っ!中はダメっ…駄目だけど…駄目なのにぃ……うぅ…どうしよう…どうすれば…」
熱い精液を注がれたい欲求と、子宮だけは守りたい理性の間で苦しみながら絶頂を耐える幽香さん
猛烈に下から突き上げて幽香さんをイかせ、力が緩んだ隙に彼女の肩を掴んで押し倒す
幽香さんのナカに射精したい欲望を抑え込んでモノを引き抜いて精を放つ
迸った精液は彼女の腹部だけでなく、胸や顔にまで汚してしまう
「…っ、熱い……こんなに沢山………い、いえ…貴方のお蔭で汚れずに済んだわ…ありがとう……」
身体を汚してしまった事を謝るが、汚れてなんかいないと言われ、逆に感謝される
普段は何度も絶頂しないと満足出来ないのに、今回は一度の絶頂、しかも精を受けてもいないのに満足してしまった
驚き、戸惑っている内心を表に出さずに帰宅する幽香さん
それ以降は知り合いや友人と一緒に来店し、二度と店の中で二人きりになるのとは無かった
ただ、夫や子供達と一緒に来ることも無くなった
貞操観念がしっかりしている幽香さんと一度限りのエッチしたい
それから事あるごとに『早く身を固めて私を安心させなさい』と言いわれたい
-
>>821
生真面目なキャラだからこそ落とすのは大変だろうけど一度過ちを犯して
しまった後の葛藤とかは楽しめそうですしね。
-
真面目な幻想少女は堕とすより葛藤させたい
悩んでる美女、美少女は魅力的だと思うんだ。しかも誰にも相談出来ない内容ってのがまた
酔った上での過ちとか、やむにやまれぬ理由があって関係を結んだ後で
男だけが悪い訳では無い、女だけが悪い訳でも無い、でも両方が悪い。みたいな感じで男の方も悩んでいる(ように見える)とかだと良いな
-
真面目なキャラって言葉で閃いた
慧音と妹紅の弾幕ゴッコに巻き込まれて怪我をして、その二人に介護されたい
フリーな妹紅が主に診てくれて、人妻の慧音は寺子屋や家事が一段落したら来てくれる感じでお世話される
そこそこ重傷だったので看病や介護が長期間に渡り、つい情が湧いてしまった妹紅とイイ感じに…
昼下がりに妹紅から手や口を使った介護を受けていると、慧音が不意に訪ねてきて現場を見られてしまう
男の生理に理解があるものの、俺と妹紅の関係を知らない慧音は勘違いして文字通り一肌脱ぎながら部屋に入ってくる
「結婚している私に気を使ってくれていたんだろうが、これも介護の一環だ。私も覚悟を決めるぞ」
「ち、違うんだ慧音!お前も説明を……って…ま、まぁ…慧音だしな…咎めるつもりはないけど…」
暴走モードの慧音を止められない俺と妹紅
「夫は三日も空けると我慢出来ないみたいだが、お前は何週間も出していなかっただろう?気付いてやれなくて悪かったな」
「なんだか嬉しそうね…」
「いやいや、安心したんだ。私達のせいで不能になってしまったらどうしよう…と思っていたんだ」
人妻慧音に勘違いされたい
妹紅に睨まれながら介護受けたい
-
真面目な幻想少女達と特殊な空間に閉じ込められて徐々に親密になりたい
なんらかのアクシデントで能力が弱体化し、外の世界の無人島に飛ばされる俺と何人かの幻想少女
ただ、絶園のテンペストで出て来た無人島みたいに緩い環境なので弱った能力でも楽勝で生活出来るし
幻想郷内の人達とは電話みたいなモノで会話も可能なので、ちょっとした旅行みたいな感覚で遭難したい
ちなみに恋人が居る小悪魔と、フリーの俺を除いた全員が既婚者
露出が多い格好だと俺が困るだろうと気を遣ったり、自身の貞操観念に従って肌を露わにしない真面目な人妖達
夜でも暑い常夏の島なので彼女達に気を遣い、なるべく一人で過ごそうとする俺だけど
「気遣いはありがたいけど、もしも何かあったら大変だから」と、皆の目の届く所に居るように言われる
そんな感じで気を遣い、遣われる無人島生活が始まってから数週間が経った頃
島に飛ばされる前から恋人と上手くいっていなかった小悪魔が電話で彼氏に振られてしまう
小悪魔がフリーになったことで島の空気が微妙に変わる
傷心の小悪魔を慰めているうちに親しくなり、肉体関係を結んでしまう
それを知った女性陣の恰好は一気に開放的になる
フリーの男だと気を遣うけど、発散相手が居るなら問題無いという考えらしい
ただ、その考え方が間違っていた事を、彼女達は直ぐに知る事となる
服装の乱れは気の乱れ、寺子屋の教師として子供達を躾けていた慧音さんが真っ先に実感した
島に流れて来た布切れで作ったラフな服装になって涼しく過ごせるようになった筈なのに、どうにも身体が熱い
無意識に俺を目で追っている自分に気付き、唇を噛んで自戒する
他の人妖達も三大欲求も一つが疼くのを感じるようになる
夫とテレホンセックスをして発散する早苗さん、俺と小悪魔の情事をオカズにする妖夢など
様々な方法で性欲を満たそうとする
最終的には一行目に書いたように皆と親密になり、解放的な無人島生活(性活)をエンジョイしたい
小悪魔が真面目グループに属するのかって疑問があるだろうけど
ここの小悪魔は、やむっさんのアダルト小悪魔をイメージしてみた
彼女はそこそこ真面目だと思うので……あと、ハーレム展開に抵抗少なそうなので…
-
真面目な幻想少女は無人島での開放的な雰囲気と、出来立てホヤホヤのカップルの空気に当たられても耐える事が出来るのか
出来るわけないよね、特に衣玖さんは空気に弱いよね
言葉巧みに誘惑する小悪魔に唆されてしまう衣玖さん
でも真面目だから結婚指輪を外そうとするんだけど
「指輪を外すというコトは、旦那さんに対して後ろめたい気持ちがあるというコトになりますよ?浮気するんですか?」
と言われて嵌め直す。続けて
「エッチを楽しく、より気持ち良いモノにする為には、それぞれの個性を活かすのが良いって聞いた事があります
衣玖さんは人妻ですから……分かりますよね?」
説明を抽象的なものに留め、衣玖さんに自ら人妻らしく振る舞うよう促す
真面目な衣玖さんは少し考えた後、行動に移そうとするが躊躇っているように見える
「今夜からは我慢しなくて良いんですよ。さぁ、一緒に気持ち良くなりましょう?」
小悪魔に背中を押され、一歩、また一歩と男の元に近付く
衣玖さんは一体どんな言葉でエッチに臨むのか想像するだけで昂りますね
-
生真面目とは違うけど、ピクシブにある『男性未経験シリーズ』の方々とご一緒してみるのも面白そう
このスレに合わせるなら、初体験の相手とゴールインしたけど、まだまだウブでおボコな感じが抜けない人達になるだろうか
耳年増で妄想力の強い紫さまが結婚して早半年
色んな初めてを夫と経験し、知識と経験豊富な大人の淑女に成長したと本人は思っている
他の面子も似たような感じの魅魔さまとか永琳とか幽香さんとか神奈子さまなど、カリスマ性高くてアダルトなお姉様達
そんな強キャラ達が無人島で人間の俺に襲われる妄想したり、他のメンバーが俺と浮気する妄想してワタワタする姿を見たい
『あんな大人しそうな顔してるけど、きっと頭の中では…』
『あの人が虫に刺されたから診てくるって永琳が言ってたけど、今頃は岩陰に隠れて……あんな診察やこんな診察を……っ!?』
『…私の方を見てた?きっと次は私を襲うつもりなのね?!』
『夫が持ってた本みたいに恥ずかしいコトをされて『夫より気持ちいいです』とか言わされちゃうんだわ』
赤面する強キャラを眺めたい
-
>>832
男が見られる場合もラッキースケベって言うのか知らないけど、このメンバーに下半身を見られたい
水浴び中のアクシデントで下が脱げてしまい、冷たくて縮こまったトコロを見られたい
大きくなった状態のモノしか見たことがなかった彼女達に
「大きければ良いというモノではないと思うから、気にしなくても大丈夫よ」って励まされる
それから彼女達の中での俺に対する危険度判定が大幅に下がって警戒心が解かれて気を許すように
男として見られなくなってから距離が近くなったり無防備になってチラリズムが増えて理性がヤバイので
『俺だって男なんですから』と注意するけど
「そうね〜、小さくても男の子だものね。お姉さん気を付けるわ〜」などと言われて相手にされない
幸せな勘違いで築かれた序列に甘んじて過ごすもよし
勘違いに気付いて狼狽えるお姉さん達に下克上をするもよし
無人島生活は楽しそうだな
-
>>830
取り敢えず早苗さんが旦那さんとテレホンセックスしてる最中にちょっかい出したい
-
人妻幻想少女に託卵したいなぁ
-
卵生で多産な幻想少女なら種違いの兄弟姉妹を産ませる事が出来るだろう
ちゃんと子孫が残せて旦那さんも安心だな
俺は完全な托卵系だと相手が可哀想に思えて抜けない甘ちゃんなんです
-
個人的には元鞘エンドだけどもしかしたらまだ関係続いてる?とかを匂わせる
ややビターまじりのものが好き。
がっつり托卵よりももしかしたら?と思わせる程度で。
でも時々がっつりも読んだりしたくなる。
-
完全に奪い取ってしまうより
身体は屈したし心も流されそうになるけど、最後には理性を振り絞って夫の元に帰る。みたいなのが好きかな
身勝手さに腹が立つような時もあるけど
-
寝ている人妻幻想少女に種付けしていつのまにか孕ませて託卵するのもいいし、快楽漬けにして強引に種付けして託卵するのもいい
-
>>839
寝ている間にコトを済ます
睡姦ってヤツだよな?俺はまだ睡姦に楽しさを見出す事が出来ない未熟者なので普通に責めたいです
勇儀さんにナマで挿入して散々焦らし、中で出して良いならイかせてあげると囁いて
「っ!……あっ、んん!…イ…イかせて!もう…我慢出来ない!」
と言った場合は寸止め続行。ちゃんと言わないとイかせてあげないよって言いながら揺れる胸を揉みしだく
「……あぁ、やだ…んっ!…ナカは…っ!……す、少しだけ…少しなら出して良いから…代わりに、ちょっとだけイかせておくれ…」
息も絶え絶えに提案してきたのは、理性崩壊寸前で思い付いた苦肉の策
言質を取られたくない鬼としては夫以外の男に中出しを許したり求めたりする事はしたくない
もしも後で『中に出してってお願いしてきたよね?』などと言われても反論出来ないからだ
次に逢う時はゴムを持って来るように言い、頷いたらイかせてあげる
ナカやお腹を汚せるし、2回目の予約も取り付けられる。鬼を焦らして約束させるのは面白そうだな
-
嘘がつけない人妖とか、嘘が下手なキャラに色々聞きながらエッチするのも楽しそうだな
親密になって関係を結んだのでなく、罠にハメたり勢いで関係を持つことになった場合は特に
互いに求め合ってヤってる仲なら『旦那さんとどっちが気持ちイイ?』という質問に「アナタよ」って返してきそうだけど
半ば無理矢理ヤってる場合は嘘を吐けないキャラは「答える義理は無いわ」と返すのだろうか
「そんなの、言えません…」って目を逸らして口篭る妖夢ちゃんに
『さっきまでは夫の方が気持い良いって言ってたのに、今は違うんだ?』と指摘して慌てさせたい
-
妖夢は弄り甲斐があって可愛いなぁ
夫とのエッチの時に半霊も仲間に入れてヤったコトがあるなら半霊にも手を出して
身体と魂の両方に夫以外の男の味を教えてあげる必要があるな
逆に半霊が未経験だったとしても、先に夫に抱かせてからヤりたい
肉体面の初めて(処女とか)だけは旦那さんに譲ってあげて、精神面での初めて(絶頂とか)は全てコチラが頂きたい
-
それぞれの得意な楽器と同じ楽器を演奏出来る男と結婚したプリズムリバー三姉妹にちょっかい掛けたい
夫と二重奏を楽しんだり、六人で組んで新たなグループとして演奏することもある仲良し姉妹と義兄弟
そこに新しい楽器を使える男として、最初は音楽仲間として加わりたい
それからライブとかで三姉妹プラスアルファみたいな形で参加していく
三姉妹と合同だったり個別に練習して親密になって、音を合わせるだけでなく身体も合わせるように…
三人の夫達が密かにオカズにしている三姉妹丼を美味しく頂きたい
「こういう意味でも姉妹になるとは思わなかったわ」
「慣れたモノとは違った良さがあるでしょう?」
「コッチの方が断然イイ感じよ。知らなかったコトを教えてくれるわ」
三姉妹に良い音色を出させて悦ばせたい
-
プリズムリバー三姉妹は快感に素直そう
しかも一人堕ちたら芋づる式に残りも釣れそうなイメージがある
というか姉妹系キャラは大体そうかな?
-
若い冬の妖怪、雪男?と結婚したレティさんと飲み屋でご一緒して夫の愚痴とか聞きたい
話が弾んで酒も進んだ頃、酔って恋人と間違えたフリをしてレティさんに迫ってみたい
そこそこ長く生きてるレティさんと違って、若い雪男の旦那さんは冬しか活動出来ず
「だからこそ冬の間は毎日愛し合ってるの」などと惚気ていたレティさんの腰に手を回して密着したい
夫が春眠に入ってから数ヶ月、欲求不満が募り始めたレティさん
そんな彼女を恋人と勘違いした(フリの)俺が優しくイヤラシク手を握ったり肩を抱いたりする
始めの内は直ぐに手を退けていたが、徐々に手を払いのける回数が減り、抵抗するまでに掛かる間隔が開いてゆく
「相手が違うわよ」
と言っていたのが、いつの間にか
「誰かに見られたらどうするの…」
という言葉に変わったら
じゃあ、俺の家で飲み直そうか。と囁いて自宅に誘う
「の、飲むだけよ?」
と言いつつ頬を染めて付いて来るレティさんに
今日はいつもより可愛いね。と言って複雑な表情をさせたい
それから自宅に着くと、すっかり恋人気分で見詰め合いながら杯を傾ける
酒を楽しむつつ前戯紛いのイチャイチャも楽しみたい
明日は久しぶりに休みだから朝まで愛し合おうな。などと言いながらズボン越しに一物を触らせて
「ひゃ……え?…やだ…おっきい…」
ビックリして手を引いたレティさんに、最近忙しくて溜まってたから、いつもより大きくなってるのかな?と笑い掛ける
「そ、そうかもしれないわね…」
微妙な笑顔で応えるレティさんの手を取って再び触らせようとすると、今度は抵抗無く股間に導けた
それから更にイチャイチャし、レティさんの身体がすっかり火照った頃を見計らってから、勘違いに気付いたフリをして謝るのも良いし
ちゃんとゴムをして挿入してから気付いたフリをして慌てて一物を抜くのも良いな
若くて勢いはあるけど色々と未熟な旦那さんとの違いをタップリ味わわせた一回戦を終え、抜かずに二回戦目に突入してからってのも良い
何にせよ、まだまだ続きがある事を匂わせている状態で勘違いに気付くフリをしてレティさんの反応を見たい
人妻レティさんの理性と身体をトロトロに解かしたい
「ゴ、ゴム着けてるから……大丈夫…」って言われたい
冬になって旦那さんが目覚めるまでの間、レティさんとお付き合いしたい
冬になって旦那さんが目覚めても、隙を突いてお付き合いしたい
-
人妻属性をプラスしたら更に美味しくなりそうな幻想少女は
美鈴、小悪魔、咲夜、レティ、妖夢、慧音、永琳、穣子、文、早苗、勇儀、星、影狼、衣玖、華扇…かなぁ
結婚するコト自体を想像しにくいキャラを除いてるけど、もし結婚したらって事で考えるなら更に増えそう
霊夢とか娘々とか
-
何年か前にファイナルになった筈のsawシリーズの最新作が出るらしいので
エロ版のsawみたいなネタを色々と考えてみた
手始めに部屋から、パッと思い付くのは
sawシリーズで豊富にあった一部屋をクリアしたら解放されるタイプ(少人数用)と
2みたいに何部屋かあるタイプ(大人数用)の二種類かな
閉じ込められるのは、少人数用なら人妻幻想少女と夫以外の男
大人数用なら複数の人妻幻想少女と一人(または数人)の男、その逆、何組かの夫婦など、色々なパターンが組めそう
確かsaw2は毒ガスが充満しつつある建物でゲームをクリアすると解毒剤が貰える、若しくは出口が開く、だったけど
毒ガスを媚薬に変えて徐々に理性が失われる…みたいなのも面白そう
モニターを通して監視して一人で楽しむのも良いし、夫と通話可能な状態で繋げるのも良いな
本家sawみたいに身体や命に危険が及ばない安全仕様で避妊具もタップリ用意しておきたい
-
>>847
性的絶頂や興奮を感知して部屋の鍵を外す装置を、いつぞやの早苗夫婦に付けて閉じ込めたい
霊夢夫婦とパートナーを交換した状態で閉じ込めて
『性的興奮が昂ぶらせると扉が開く』という条件を与えて観察したい
早苗さんの旦那さんは霊夢がナニもしなくても、別の部屋で早苗さんが霊夢の夫にナニかをシていると想像して勝手に昂ぶりそう
「私達は何もしてなかったんだけど、勝手に扉が開いたのよ」
「そ、そうなんですか……まぁ、そうかもしれませんね…」
ジト目で旦那と見る早苗さんと、少し不審な目で霊夢を見る彼女の夫を眺めたい
-
人妻にとりが作る発明のモニター、テスター?として雇われたい
外の世界の道具との差や改良点を教えて試行錯誤しながら色々と作りたい
雇われてると言っても給料は微々たるものだったり、キュウリ等の食料が主なモノだから生活は豊かでなく
幻想郷の女の子と知り合ってもデート出来るような余裕が無い
独り身の俺を案じたにとりが「盟友の彼女とか作ったら?」とか「結婚は良いぞー」なんて言ってくるが
ある日、俺の懐事情を知って「あぁ…そうだったのか、ゴメンゴメン」と、謝ってくるものの給料は変わらない
そんな背後関係を基に、欲求不満が募っている俺を憐れんでオナホを作ってくれる
より質の良いモノを作る為に俺のサイズを教えろと言う彼女に正直にモノのサイズを伝えてニヤニヤされたい
人妻エロ河童が丹精込めて作ったオナホで息抜きをした翌日
「昨夜はお楽しみだったようだね。連続3回かい?元気だねぇ」
オナホに使用回数をカウントする装置を付けていた彼女にからかわれたい
にとりとエッチな関係にはならないけど、普通の恋人とか夫婦では話しにくい話題をガンガン喋りたい
夫にも話していない性癖を語られたり、過去の男性経験を話して貰ったりしたい
にとりを介して人妻椛と引き合わされて、夫の哨戒天狗が出張中に発情期に入ってしまった彼女を慰める相手として紹介されたい
「天狗のモノには劣るけど、外の世界の人間だから新しい世界を教えてくれるよ?」
悪い顔をして椛を唆すにとり。そして新しい道具を渡されてテストを頼まれたい
にとりや河童達の紹介で、性に不満を抱える幻想郷中の人妻に自慰用新製品の説明役と称して派遣されたい
-
『恋人や配偶者が居る幻想少女に対して異性としての魅力を感じなくなる』
という暗示を幻想郷の住民に掛けて、パートナーの居る幻想少女達に悪い虫が付かなくなるようにしたい
交際を始めたり結婚した途端に男性から声を掛けられなくなり、清々した気持ちになる一方で
今までしつこく誘って来たり、セクハラ紛いの事をしてきた相手にすら見向きもされなくなって、軽い自信喪失に陥る
恋人にだけ、夫にだけ愛されていれば良い。と思う反面
スカートが翻ったり、無防備に屈んだ時に向けられていた視線すら無くなった事を寂しく思ってしまう
愛する人と暮らし、愛を育む幸せや充実感が月日と共に薄くなり、日常となってしまった頃には
独身時代に男から向けられていた性欲に満ちた視線の感覚も忘れてしまっているだろう
そうした安穏と暮らしている幻想少女に声を掛けたい
夫以外の男から、仕事や日常関係以外の事で話をしなくなって何年も経ち
その夫からの行為にも(愛情は十分に感じるが)刺激を感じる事が無くなって久しい彼女達に熱い視線を送りたい
-
途中で切れてた…失礼して>>850続き
家事や育児、仕事等でしか褒められなくなった彼女達に
綺麗とか、可愛いとか、服のセンスが良いなど、女性としての部分に対して色々と褒めたりしたい
独身時代には聞き飽きていた言葉なのに、今になって言われると照れてしまって赤面する彼女達を見つめたい
それから少しずつ距離を詰めていって性的な事を匂わせるのも良いし、彼女達からの踏み込みを待つのも良い
女への戻り方を忘れちゃった藍さまとか滾る
服を脱がそうとしたらフルフル震えながら
「お、男の裸を見られるのは久しぶりだから……なにか変になってたりしないだろうか…」
とか言うから、旦那さんとは最近シてないの?って尋ねて
「先週…だが……その…やっぱり夫とは違うだろう……え?何がって……そ、それは…色々と」
本来なら満足させられないような相手じゃないけど
簡単にイかせる事が出来る位に、異性に敏感になってる藍さま
「見詰められるだけで濡れてしまった」とか言わせたい
-
色々と考えるのが面倒くさいので
宴会で酔い潰れて意識を失い、気が付いたら俺に跨って嬌声を上げてる人妻霊夢さんってシチュエーション下さい
-
間男という悪い虫が、つかない努力をしなくても勿論ダメだし、努力してもダメ どうしろっていうんだよ
-
ここの夫は妻と間男に快楽の刺激を与える舞台装置だから
とりわけ八雲藍の夫は踏みにじられてディスられることを受け入れないと夫の資格が得られない
-
>>853
このスレは『どうやって悪い虫を取りつかせるか』を考えるようなトコロだから…
-
お前が間男になるんだよ!
-
藍さまを堕とす方法はゆかりんと協力するのが一番だと思う
ゆかりんがあらかじめ決めておいた優秀な雄狐と結婚せず、里人の男と結婚した藍さま
主である自分の命を聞かなかった当て付けとしてゆかりんにプログラムを書き換えられてしまい、ゆかりんが徹底的に躾した男の相手をさせられることに...みたいな感じで
-
>>857
紫さまが用意した狐でなく、藍さまが選んだ相手と同じ種族(人間)で勝負する
藍さまより紫さまの方が上である事の証明みたいな感じも演出出来るな
-
感度が著しく鈍るとか、快楽が邪魔されるような状態に陥ったうえで
ゆかりんが用意した冴えないセックス弱者の男にあてがわれたときだけ
接触でスイッチが入って、敏感さが戻ってよがり声を散々あげさせられる
自分で声をあげるんじゃなくて鳴かされるとこが見たい
-
ゆかりんが用意した候補はショタか青年か脂ぎったおっさんか
-
どのタイプだとしても
見た感じ貧相で、ベッドイン直後も下手くそなのに
上にあるような切り替えされた瞬間から危うくなって
夫の信頼もろともへし折られるのとか
俺もいいと思う
-
主導権を紫さまが握っているので『取る』感覚が少し薄くなるんだよな
-
ゆかりんによる式の書き換えとか無しで藍様ピンチにしようとしたらこうなった。
発情期を迎えた藍。
妖獣としての本能のままに夫を押し倒したら彼が干涸びるまで……いや、干涸びても
なおその骸にまたがり腰を振り続けるであろう。
「だから、こうするしかないのだ」
藍が用意したのは、結界。
発情し夫を求める自分自身が内側から解除できないようにと、発情期が終わるまでという
時限式の強固な結界を張り巡らせた。
その結界の中心で嵐が過ぎるのを待てばいい。
夫には見苦しい姿を見せたくなかったが、健気な夫が苦労を分かち合おうと言って
結界の側で藍を見守るという。
「すまないな」
そして結界が完成する。これで数日の間は藍はここから出る事はできない。
外部の者が藍に触れる事も出来ない。目の前にいる夫でさえも。
そこに。
紫が介入した。
スキマを使って活きのいい牡の妖獣を放り込んだのだ。
「なっ!、お、お前はっ!!」
以前紫が連れてきた見合い相手。藍との相性がよく、番いとして用意された相手。
その相手に抱きしめられ、唇を奪われる。
「むっ! むうっ!!」
口移しで与えられる妖獣の濃厚な陰気。発情期を迎えた藍の身体は同族の波動に
歓喜する。
(だめ……だめだ……!)
視線をそらすと、結界を叩きながら夫が叫んでいる。
(見ないで……見ないで、くれ……たのむっ……!)
夫以外の雄に唇を奪われ、舌を搦め捕られる事が心地よくてたまらない。
理性を総動員して堅い表情を、怒りの表情を維持するのがやっとで抵抗ができない。
夫にみせつけるために乳房を揉まれ、衣服をはだけさせられ、性器をまさぐられる。
(だめだっ……だめ、なのにっ……)
狡猾な笑みを浮かべた『婚約者』が己の性器を露出させ藍に見せつける。
「!!」
どうだ、欲しいだろう?と無言で囁きながら微笑む。
夫のものよりあきらかに太く、長く、そして猛々しい凹凸から目を離せない。
発情した身体がソレを求めている。立ち昇る雄の性臭が心地よくてたまらない。
息を吸うたびに視界が霞んでゆく。
だめだ、これを受け入れたら、もう抑える事ができない。
牝としての本能に、妖獣としての本性に勝てるはずがない。
「ああっ!!」
押し倒され、四つん這いにされ、尻を高々と掲げさせられる。
尻を掴まれても逃げる事ができない。
「!!」
見てる。夫が見ている。結界を叩き続ける両手を血まみれにしながら藍の
名を叫んでいる。
そして、無慈悲な楔が打ち込まれる。
結界が解けるまで、三日三晩。
-
>>863
弱々しい藍さまが素敵過ぎる
きっと一物を見せられた時にウットリした表情になったんだろうな、鼻を鳴らして匂いを嗅いだりもして…堪らない
人の姿を保てなくなっていって獣のようにヤるのも良いし
ワザと狐の姿になって、夫に『今はお前の知ってる私じゃないの』感を出すのも良いな
-
これはこれは ぜひ続きを希望
普段火遊びを楽しんでる二人がこうなるとか新鮮で興奮する
-
一日目は微かに抵抗するけど二日目から中出しされても抵抗もしなくなって三日目には自分から腰を振ったりご奉仕してそう
-
>>865
すぐには書けないと思いますが少しの間寝かせてプロット組んでから
書いてみたいと思います。気長にお待ちください。
-
発情期って事は、これもしかしなくても妊娠の可能性が?
やっぱり妖獣タイプは良いなぁ
-
トイレとかどうするのかな?などと下らないことを考えてしまう…
心では本気で嫌がってて、拒絶の言葉を吐くけどイキまくってしまう藍さまとか滾る
-
>>869
藍様とお相手は妖獣同士なんだしトイレにも行かず不眠不休でまぐわい続ける
ことも可能かと。
人間である夫はそうもいかず力尽きて眠ってしまったり、ぎりぎりまで我慢した
けど二人の前で醜態を晒すわけにもいかず厠に行かざるを得なくなったりする
わけで、『夫の視線が途切れる』ことで藍様の心の支えが一時的に失われて
陥落の方に傾くとか演出に使えそうです。
-
この構図のさらなる凄いところは
「結界が解けても事態が好転しない」点
せっかく妻のもとに駆け寄れるのに、むしろ旦那が雄妖獣に殺されかねない
メスとして獣の気を引いて夫を懸命に守ろうとするのか
あるいは既に彼の姿は視界にすら映らず、淫らな快感を貪るのか
-
『苦労を分かち合おう』という夫の気持ちに感動し、その意思を尊重しようと考えた紫さまが
「快感も分かち合うべきよね?」
と言って夫に色々ヤってくれたらトイレとか食事の問題も解決しそうだな
結界の内では雄狐、結界の外では紫さま
天国と地獄を分かち合う藍さま夫妻とか感動的だな
-
>>871
まぁどうあがいてもバッドエンド直行ですわなw
-
ちょっとした話題に出来ない過去が出来てしまったけど、今まで通り仲の良い夫婦でいて欲しいな
踏み込めない、踏み込みたくない部分…あの雄狐に抱かれた数日はどうだったのか?忘れられないくらい気持ち良かったのか?
ってのを抱えてるけど、克服しようとする夫とか良いと思うんだ
藍さまもあの数日の事は忘れようと努めてるけど、ふとした瞬間に思い出すとか堪らない
別れてしまったら味わえない苦痛と快感があると思うんだ
-
そもそもこの後解放されるかどうか
(まあゆかりんならいったん元通りにしてニヤニヤ見てそうだけど)
発情期のたびにまた同じことになるんではないか、とか
さんざん雄に喜ばされた自分のカラダを夫への思慕でどこまでつなぎとめられるか
いやー、難題山積ですな
-
発情期的には上位互換と言える星ちゃんに対する妄想も捗るな
人間では埋められない体力の差が妖獣の妻を娶った男に襲い掛かる
永琳とか魔法使い組に相談する夫の先回りをして彼女達と結託したい
精力剤を作るには本人の精液が必要だから採取させてね?とか何とで夫に隙を作らせたい
妖獣モフりたい
-
藍様の場合夫公認の寝取らせプレイで余裕綽々だったのが発情期で余裕を失うパターン。
星ちゃんの場合浮気なんて論外のカタブツが発情期でガードが下がりピンチに陥るパターンだろうか。
-
藍さまと星ちゃんの最大の違いは、協力してくれそうな周囲の人々の有無だな
結界を張るにしろ部屋に閉じこもるにしろ、それに対するスタンスで色々変わってくる
藍さまは自分で準備を整えるけど、紫さま次第でガードが壊れそう
星ちゃんは発情期だからこそ、周囲がガードを固めてくるから付け入る隙が無くなりそう
でも、その無い隙を付いて星ちゃんを突きたい
-
>>878
つまりナズーリン達を篭絡して外堀を埋めるところからということですな
-
雲山とか聖が難関だな
-
恋人or夫がいる幻想少女が見知らぬ男にイカせられまくったら男への感情がどうなるのか実験したい
-
>>879
なんかメリーを連想するIDだ
-
前スレ>>831-834の早苗さん側の別バージョンです。
早苗さんが恋人に寝取られてしまうルート。恋人が悪人ではない設定。
夫視点ではBADENDの予定です。
早苗さん一人称ではなく三人称にしています。
夫視点側は変化なしということで省略。
名前欄に「寝取らせ注意 寝取られ注意」と書いておきます。
-
ハプニングバーを出て色街の宿へと向かう。
薄暗い夜道を腕を組んで歩く早苗と中年男性。
恋人のように寄り添って腕を組み、楽しげに話しながら歩いてゆく。
時折肩を抱き寄せられて身体を密着させ、唇を奪われる。
早苗も中年男性とのキスを拒む事なく自ら舌を伸ばしてそれに応じる。
「ふははは、いけない奥さんですなあ」
「あら、今夜は貴方の一夜妻にしていただけるお約束では?」
「ほっほ、違いない」
笑いながら早苗を抱きしめ、我が物顔でキスを繰り返す。
(ああ……)
ただ唇を重ねるだけではない。中年男性の手が早苗の乳房を、尻を弄ぶ。
服の上からとはいえ巧みな愛撫は、早苗の感じやすい身体を十分に昂ぶらせていた。
そして身体を密着して、堅いこわばりを押し付けられると、ハプニングバーの個室での
淫らな記憶が蘇ってしまう。あの太いモノで突かれながら焦らされた記憶が。
(ああ……熱い……)
下半身がじんじんと疼く。早苗のそこはさらなる交わりをもとめ熱く濡れそぼっていた。
宿に着いて部屋に入るなり、早苗はたまらないと言わんばかりに中年男性にしがみつき
熱烈なキスの雨を降らせた。
「ほっほっほ、甘えん坊な奥さんですなあ」
「ああ……情熱的と言ってください」
「ふむ。それは素敵ですなあ」
いやらしい笑みを浮かべながら早苗を抱きしめ、ここまでの道中でしてきたように
着衣越しに堅いモノを押し付ける。
「ああ……!」
「儂のかわいい一夜妻は何が欲しいのですかな?」
中年男性が自分に何を言わせようとしているか、早苗にもよくわかっていた。
かつて夫に抱かれた時、そしてハプニングバーでの経験でそれを理解していた。
「ああ……お……おチンポ……堅くて、太いおチンポが欲しいんです……」
自ら腰を擦り付けるようにして中年男性にしがみつく。耳元に唇を寄せ、甘い声で
おねだりをする。
「いけない奥様ですなぁ……ご主人を差し置いて、他の男のモノを欲しがるとは」
「い、今は、貴方の妻ですから……ああ……これが……」
右手で中年男性の股間を撫で上げる。
「これが、私の『夫』のおチンポなんです……『妻』が『夫』に抱かれて、何が
悪いというんでしょう?」
服の上からでもはっきりと分かるその堅いモノを握りしめる。これは私のモノだと
言わんばかりに。
そしてうっとりとした表情を浮かべながらまた唇を重ねる。互いに伸ばした舌を
絡め合い、互いの滴を交換し、飲ませ合う。
唇を離す。名残惜しげに伸ばされた舌と舌の間にねっとりとした橋がかかる。
「それでは、儂が見ている前でストリップしていただけますかな」
「はい。仰せの通りに」
言われるままに淫らな舞姫を演じる。一枚、また一枚と脱ぎながら、夫以外の男に
生まれたままの姿を晒してゆく。
そして今度は相手の着ている物を脱がしてゆく。
抱かれるために。
セックスするために。
夫以外の男に……いや、一夜限りの『夫』に抱かれるために。
-
互いに一糸纏わぬ姿になり、また抱き合い、唇を重ねる。キスしながら互いの身体を
まさぐり合う。早苗の乳房に、尻に、女陰に中年男性の指先が這い回る。
そして早苗の指が、いきり勃つあの太いモノを撫で上げる。
「ずいぶんお気に召したようですな?」
「はい……」
「ご主人のものと比べていかがです?」
「また……今は貴方が私の『夫』ですよ?」
「ほっほ、失礼。あの人と比べていかがですかな?」
「長さは同じくらいです……でも、太さは……」
「太さは?」
「……比べものにならないです……」
張り出したエラの部分を撫でながらうっとりとした表情を浮かべる。
「入れてみて、どうでしたかな?」
「……恥ずかしい……」
「言ってみなさい」
「……き、気持ちよかった……です……出し入れすると、擦られて……」
耳まで真っ赤になりながら、小さな声で白状する。
「すっかりお気に召したようですから、どうです。下のお口だけでなく、上のお口でも
味わってみたいでしょう?」
「……はい……」
跪く早苗。目の前に突きつけられる逸物。両手で恭しくそれを支え、伸ばした舌先で
先端を舐め上げる。スリットからじくじくと滲み出る先走りの味と臭いが早苗を昂ぶ
らせる。
手の中でどくん、どくん、と脈打つ肉棒が、唇での奉仕を求めている。
これからお前を犯してやる。何度も何度も絶頂させて屈服させてやる。
奥底までねじ込んだまま、お前に種付けしてやる。
儂のオンナになれ。
いや、お前はもう儂のオンナだ。
一夜妻になると誓ったのだから妻としての努めを果たせ。
早く咥えてしゃぶれ、根元まで飲み込んで啜れ、熱い子種をくれてやる。
そんな牡の劣情が伝わってくる。
早苗はうっとりとしながら、ペニスに唇を捧げた。
-
「んっ……むっ、んむっ……」
ちゅ、ちゅっ、ちゃぷっ、と濡れた音が薄暗い部屋に木霊する。
早苗は中年男性の前に跪き、そそり勃つモノを口に含み淫らな奉仕を続けていた。
口の中いっぱいに頬張った太い肉棒。
目で見ても、手で触れても明らかに夫のものより太かったその逸物は、こうして
口に含み舌でまさぐることでますます凶暴に感じられる。
シャフトも太いが、なにより亀頭、そのエラの張り出しが大きかった。
逞しい頭部の凹凸を細部まで確かめるかのように舌先を滑らせる。
先端のスリット、裏筋、張り出した傘の裏側さえも舐め回す。
どくん、どくん、と脈打つペニス。
野性的な荒々しさが早苗の雌を煽る。
滲み出てくる先走りの味と臭いも、心地よいものだと感じてしまう。
「お気に召しましたかな?」
「……はい……」
「儂の子種が欲しい。飲み下したい。そうですな?」
「ああ……はい……」
大きく口を開け、いきり勃つ肉棒を咥え込む。
頭に置かれた手が、優しく早苗を撫でる。
「そう……その調子……ふふっ、では、参りますぞ……それっ!」
「うう!!」
どくっ! どくっ! と肉柱が脈打ち、早苗の口の中に熱い粘液が溢れ返った。
生苦い味と濃厚な性臭。味覚と嗅覚が一瞬で牡に支配される。
ペニスを咥えさせられたまま精液を味わう。しばし口の中で味わったそれを、やがて
こくりと飲み下す。勃起したままの肉棒をしゃぶり、尿道に残った滴も啜り上げる。
「美味しかったですかな?」
「……はい……とても……」
「では、今度は下のお口で存分に味わいたい……そうですな?」
「……はい……」
布団に腰を下ろす中年男性に寄り添う早苗。そのまま押し倒され、背後から
抱きしめられる。後ろから狙いをつけてくる堅く熱い逸物。
「奥さんの方からおねだりなさい」
「……どうかその太いおチンポを、早苗の中に入れてください……」
「奥さんのどこに、ですかな?」
「……ああ……早苗の、お、おまんこに……」
「入れるだけでいいのですかな?」
「ああ……最後……最後まで……」
「もっとはっきりとお言いなさい」
「な……中で……中で出してください……早苗の中で、射精してください!」
その瞬間、あの太いモノが早苗を貫いた。
続く
-
今回はここまでです。
このあたりまでだとあまり変化がありませんが。
本編との差異は
・おっさんが媚薬を使わない
・おっさんが襲撃されないし怪我をしない
・彼氏が悪人じゃない
……あたりから少しずつ変わって行くということでひとつ。
-
>>887
毎度結構なお点前で...
今回は書き溜め有りでしょうか?
以前連載された際には続きが気になって取るもの手につかずな有り様でした
専スレで一気に読みたい感強しです
-
>>888
序盤は以前投下したものを部分的に書き直しているだけなので、
数回分は書きためてあります。
私の投下だけでスレを埋めるのもあれですので、3日毎に投下とか
継続的にやっていこうと考えています。
-
>>886の続き
名前欄に「寝取らせ注意 寝取られ注意」と書いておきます。
-
「あっ! あああっ!!」
フェラチオさせられていた間に、店での交わりを思い出してすっかり濡れそぼり
挿入を今か今かと待っていた早苗の性器は、中年男性の太いモノを悦びとともに
一思いに咥え込んだ。
張り出したエラが濡れた媚肉を押し広げながら割り入っていく。太い、太いモノが
早苗の中に根元まで押し込まれる。あの巨根の彼には及ばないものの十分に長い
ペニスが彼女の奥底を突き上げ、じくじくと先走りを漏らす切っ先が子宮口へと
狙いを定めていた。
「あ……ああン……」
「さすがに一突きではイきませんでしたな」
「は……はい……」
「でもあとどれくらいもちますかな。ふふ」
「あああっ!」
深く深くねじ込んだままぐりっ、ぐりっ、と腰を使う。あの太く逞しいモノが
早苗の胎内をかき回す。張り出したエラが、拡がったカサが早苗の粘膜を擦り
ながら暴れ回る。
「ああんっ! あああっ!!」
背後から抱き寄せられ、耳たぶを甘噛みされる。耳の後ろ、早苗の弱いその部分を
ちろちろと舐めあげられる。
両手はたわわな乳房を撫で回し、時に脇腹を、時に腋の下を擽ってくる。
中年男性の愛撫は執拗だった。
ペニスだけでなく指で、舌で、この中年男性は早苗を十分に感じさせることができる。
太い肉棒を奥深く突き入れたまま腰をグラインドさせ、両手と唇、舌で早苗の泣き所を
的確に責め、煽り続ける。
やがて早苗が自ら腰を使い始める。じんじんと疼く身体が最後の一押しを求めている。
熱い。身体が熱い。熱く火照る身体を抑える事が出来ない。
そして手練れの中年男性は、まず彼女を一度満足させる。太いモノでの一突きと同時に
乳首をひねり上げ、快楽と苦痛で早苗を絶頂へと導く。
「あ! あ! ああーーーーっ!!」
夫以外の男と繋がったままびくんびくんと跳ねるようにのけ反り快楽を貪る早苗。
伴侶を裏切った報いは、甘い余韻という沼に突き落とされ、そこから這い上がることを
許されない責め苦という形で与えられる。
-
「あン……あ……ああ……」
うっとりと目を細めながら身をよじる。背後からまわされた手で脇腹を撫で上げられた
だけで甘い声を上げながらのけ反る。いっぱいに伸びた白い首に男の指が這い回る。
このまま首を絞められるのではという恐怖すら甘い快楽となって早苗を炙る。
「ああ……んふ……んっ、ちゅ……」
振り向かされ唇を奪われる。望まれるままに唇を、舌を中年男性に捧げる。
絶頂した直後の感じやすくなっている身体は、キスだけで、舌を絡め合うだけで
軽く達してしまいそうになる。
だがその最後の一歩、あの甘い飛躍は与えられることなく、ひたすらソフトな
愛撫と絶頂寸前の快楽で身も心も擽られ続ける。
「ああ……いく……いっちゃう……」
「いけませんぞ。そう容易く満足してしまっては」
「ああ……ひどい……ああ……い、いかせて……いかせてください……」
「ほほ、それでは何か一つ言う事を聞いていただけますかな」
「ああ……そ……そんな……」
「なに簡単なことですよ。ほら、ここを」
中年男性の手が早苗の恥丘を優しく撫でる。ハプニングバーで覗き男達に見られても
みっともなくないように奇麗な逆三角形に整えられた下叢に指を絡めるように撫で
まわす。
「ここをつるつるに剃り上げてしまいましょう。産まれたばかりの赤子のように」
「ああ……だめ……だめです……」
そんなことをされたら夫に隠す事ができない。陰毛を全て剃り上げられて隠せる
はずがない。夫以外の男にそんな恥ずかしいことを許したことを知られてしまう。
「いいと言わせてみせますぞ」
「ああ……あっ、あひっ!」
早苗は頑張った。夫の求めに応じて何人かの男に抱かれはしたが、まさか下叢を
全部剃るなどと言われるとは思っていなかった。そんな恥ずかしいことはさすがに
OKできなかった。
だから耐えた。耐えに耐えた。耐えて、耐えて、そして屈服させられた。
夫の手で,男達の手で感じやすく育て上げられた淫らな身体が執拗な快楽責めに
耐えられるはずがなかった。
「もう……もう、ゆるしてください……ああ……なんでもおっしゃるとおりに
いたします……ああ……ぜんぶ、ぜんぶ剃られてもいい……ああ……剃って、
剃ってください! だから! だから! あ! あ! ああああーーーーーっ!!」
屈服の代償として与えられる絶頂。あの熱く弾けるような快感の大波。
三度、四度、早苗の身体が跳ねる。大きな声で叫びながらイく。イき続ける。
そしてぐったりとくずおれた早苗の子宮に向けて熱い精液が、夫以外の男の
子種が、恥ずかしい誓約の証文のインク替わりに注ぎ込まれた。
-
「ほっほ、素晴らしいイキっぷりですな」
「ああ……ん……」
早苗を背後から抱きかかえ、豊満な乳房を優しく撫で回しながら耳元で囁く
中年男性。柔らかかな乳房をそっと撫でられるだけで、絶頂の余韻に浸る女体は
甘い官能の波に襲われてしまう。
「あひっ……!」
「すばらしい……ああ……吸い付くような肌だ……」
早苗のたわわな乳房を弄んでいた指先が、脇腹を、太股を撫で回す。それだけで
波立つ快楽、男と繋がったままの身体を淫らによじらせて呻く早苗。
「いつもならもう勃たんだろうに、今日に限ってはまだいけそうだ」
これも淫らに吸い付いてくるいやらしいオマンコのせいですな、と早苗の耳元で
囁く。そんな……と言いかけた早苗だが、はしたない女と呼ばれることに無意識に
反応してしまい、ドクンと胸が高鳴る。
「このままもう一戦とまいりましょうか。奥さんもまだまだ物足りないようですしな」
「ああっ……!!」
「さきほどはここの毛を賭けての勝負をさせていただきましたが、今度は何を
賭けていただけますかな?」
「そ……それは……ああ……」
「こうしましょうか。今度あのお店で今日のように個室にお誘いしたとき、
無条件にこちらの宿で一夜をあかすというのは」
「無条件……?」
「奥さんを持ち帰るために苦労をするのではなく、あらかじめ予約させていただき
たいのですよ。この身体を。いや、奥さんの心も」
「えっ……?」
「そうしましょう。今度奥さんとセックスしたとき、奥さんの方から儂をお誘い
ください。儂のチンポを忘れられないから、今夜一晩愛し続けてくださいと、
ご主人の見ている前で言っていただきましょう」
「そ……そんな……そんなこと……」
「いいと言わせてみせますぞ。奥さんの弱いところは承知しておりますからな」
勃起した太いペニスが早苗の中で脈を打つ。つい先ほど早苗を屈服させたあの
肉の杭はまったく萎える事なくどくんどくんと疼いていた。
「ゆ……ゆるして……許してください……」
だが許しは与えられなかった。中年男性は先ほどと同じように……いや、先ほど
以上に執拗に早苗を責めた。既に一度屈服していた早苗には、もはやあの時の
ような気力は残っていなかった。
-
下叢を賭けての勝負の時に比べて6割程度の時間で、早苗はたやすく屈服して
しまった。この次あの店で個室に入ったとき、早苗の方から中年男性を誘い
熱い一夜を過ごすことを約束させられてしまった。
しかもそれだけではなかった。
早苗が早々に屈服してしまったため、彼女を犯す肉棒はあの白濁を放つ事なく
思いを遂げてしまったのだ。
「このぶんなら、もう一度賭けができそうですな」
「ああ……もう……もう、ゆるしてください……」
うっとりと蕩けた表情を浮かべながら自ら中年男性に唇を重ねる早苗。
くちゃくちゃと音を立てながら早苗の口をすみずみまで味わった中年男性が、
にんまりと笑いながら耳元で囁く。
「それでは、今日の賭けはここで許して差し上げますから、このまま儂を
イかせて欲しいものですな」
「あ……貴方……を……?」
「ええ、儂は仰向けにただ寝転がりますから、儂の上に跨がって腰を振って
ください。できますな?」
「……は……はい……」
頷くしかない早苗。今この状態で何かを賭けたら,確実に負けてしまう。
にやにやと笑う中年男性に、どんな譲歩を迫られるかわかったものではない。
「それでは、よろしくお願いしますぞ」
「はい……ああ……」
じんじんと疼く身体に鞭打って中年男性の上に跨がる。
そそり勃つモノに手を添えて狙いをつけると、そのまま腰を沈める。
「あっ! ああっ!!」
ずん、と太いモノに貫かれた身体が歓喜に震える。早苗の若々しい身体はまだまだ
満足しきってはいなかった。
絶頂の後、全身の感度が高まった状態で男を受け入れ、さらなる悦楽を求めて自然に
腰が動いてしまう。
「あっ、ああっ、あんっ!」
「ほっほっほ、いやらしい奥さんじゃ、それ、それそれっ」
「ああーーーっ!」
下から突き上げられた早苗が悲鳴を上げながらのけ反る。びくん、びくん、と震える
身体は淫らな肉を引き絞り、ペニスを食いちぎらんとばかりに締めつける。
「おおおお、素晴らしい、素晴らしいですぞ!」
「あっ、あっ! あひいいっ!!」
「さあ、是非とも一緒にまいりましょうぞ!」
「あっ! ああっ! いくっ、いくううううっ!!」
「おおおおおおっ!!」
どくっ!
早苗の身体が一際強く跳ねたのと、中年男性が深々と突き入れたまま震えたのとは
ほぼ同時であった。
「あああーーーーーーーーーっ!!」
どくっ! どくんっ!!
更に二度、三度と身震いしながら早苗の胎内に子種を注ぎ込む。
「はあ……あン……」
限界に達した早苗が弱々しく倒れ込んでくる。中年男性はそんな早苗を抱きしめ、
愛しい一夜妻の髪を撫でる。
「ああ……はぁ……ん……」
「実に可愛らしいですなぁ」
「ああ……」
絶頂の後の余韻に浸る早苗。髪を撫でられる、ただそれだけでも気持ちいい。
「ほっほ、この次にこの宿でお相手させていただく時は、ぜひ奥さんとのデートの
権利を賭けて勝負したいものですな」
「デート……?」
「あのお店でお会いするのではなくて、プライベートに二人きりでお会いしたいもの
ですな」
「そんな……」
「ほっほ、是非勝ち取って見せますぞ」
中年男性は自信満々に笑いながらもう一度早苗の唇を奪った。
続く
-
今回はここまで。
-
乙だぜ
藍様の方も気長に待つ
-
この中年男性は心にやましい所が無い場合、確かなテクで責めまくるから良い流れになるな
これで彼氏まで悪人じゃないと早苗さん一体何股になってしまうのか
-
>>896
そちらもぼちぼちと。
まだプロット考えてる最中です。
>>897
こちらのシリーズは恋人ルートということで、おっさんには疎遠になって
いただきます。
おっさんはおっさんで別ルートを予定してます。
二兎追うもの……ではありませんが両方狙うと話が散漫になってしまうので
片方にがっつりと。
-
>>894の続き
名前欄に「寝取らせ注意 寝取られ注意」と書いておきます。
-
明くる朝。
夫以外の男性とこうして朝を迎えるのももう何度目だろう。
早苗はいつものように部屋に置かれている小さな鏡で裸身をチェックする。
幸いな事に、服を着て隠す事のできない場所に唇の痕は刻まれていなかった。
もっとも、今回は最初からあまり心配していなかった。
経験豊富で精神的にゆとりのある中年男性であれば、その程度の配慮はして
くれるものだ。勢いのままにあらゆるところにキスマークを刻もうとするのは
若い男性に多い。
「ん……ここは……おお、あなたでしたか」
「おはようございます」
「いやあ、素晴らしい一夜でした。夢のようでしたよ」
「ありがとうございます。でも、少なくともあと一回、こうして一夜を共にする
約束ですね」
この次ハプニングバーで個室に同行したときに早苗の方から誘って『お持ち帰り』
される約束だ。
「ええ、楽しみにしていますぞ。あぁそれと、デートの権利も獲得させていただき
ますからな?」
「ふふっ、お手柔らかにおねがいしますね」
頬を染める早苗。その表情に恐怖や嫌悪の色はない。夫ではない自分とこうして一夜を
過ごす事をすっかり許容している顔だ。
(なんとしても、手に入れてやらんとな)
明るくなりつつある部屋の中。早苗の美しい裸身に見蕩れてしまう。
この次の約束の時も、昨夜のように徹底して焦らしに焦らして彼女から譲歩を引き出すのだ。
セックスをする約束、デートをする約束。確実に次の機会を確保して、少しずつ少しずつ
身体と心を奪っていけばよい。
あの悦がりようなら確実に堕とせるはずだ。
「それでは……その……約束を……」
「約束と申しますと?」
「……いじわるしないでください……約束どおりに、ここを……」
正座していた早苗は中年男性の方を向いて膝を開く。もっと脚を開き、恥ずかしい
ところを露にする。
「ここを……ここの毛を、剃ってください……」
頬を染めながらも、恥ずかしい約束の内容を自ら口に出した早苗。
中年男性は内心で小躍りしつつ、余裕ぶってほくそ笑んでみせた。
-
「あ……ああ……はずかしい……」
「動いてはいけませんぞ、奥さん」
仰向けになり大きく脚を拡げ、性器を完全に晒している早苗。
その股の間に腰を下ろし、手にした剃刀を彼女の肌に当てる中年男性。
「奥さんの一番感じやすいところを剃ってしまっては一大事ですからな」
「ああ……」
言葉で早苗を脅しつつも、剃刀の扱いは慣れたものだ。自分自身の髭だけでなく、
子供たちの頭を丸刈りにしたり、かつては妻の陰部をつるつるに剃り上げたこともある。
しょりっ、しょりっ、と丁寧に剃ってゆく。早苗が奇麗に調えていた逆三角形が
消えてゆき、そして剥いたばかりの茹で卵のようなすべすべの丘だけが残された。
「ほっほっほ、ほれ、奥さん、奇麗になりましたぞ」
「ああ……こんな……」
「もしかして初めてですかな?」
「……はい」
これまで、夫が手に入れてきた際どいデザインの下着を身に着けた時などでも
お手入れするときにはぎりぎりのところまで残すことにしてきた。
こんな風に完全につるつるにしたことなど、かつて無かったのである。
「ほっほっほ、という事はご主人だけでなく奥さんですらこの丘の素肌を見た事が
ないというわけですな」
「……はい……ああ……」
「素晴らしい……」
中年男性は前かがみになり、早苗の股間に口を寄せると、たった今剥きたてにされた
ばかりの恥丘にキスをした。最初は優しく。次いで強く、強く、真っ赤な痕が刻まれる
ように強く強く接吻をした。
「……できましたぞ」
「……ああ……」
真っ白な肌に刻まれた唇の痕。夫以外の男によって剥かれ、その唇で陵辱された証。
その男に征服され、マーキングをされてしまったのだ。
無論、夫に対して隠すのではなく、せつけることを目的としての行為である。
「ご主人に、喜んでいただきなさい」
「……はい……」
そしてその赤い印は、恥丘だけでなく内股にも、太股にも、尻にも、乳房にも……
服で隠す事ができる箇所にいくつも刻まれていった。
-
「それでは奥さん、儂のモノを勃たせてくださいますかな?」
「……はい……おおせのとおりに……」
朝の光の中で、早苗が中年男性に口で奉仕をする。
あの太く逞しい逸物を勃起させるために。
あのペニスで再び貫かれ、熱い精を注ぎ込まれるために。
熱心にフェラチオを続ける早苗を見つめいやらしく微笑む中年男性。
「ほっほ、また昨夜のように焦らしてさしあげましょうかな。
今度はどんな約束をしていただけるのか」
「ああ……もう、もう許してください……」
「それでは、儂はまた仰向けになりますから、奥さんが上に乗って動いてください。
私から焦らしたりはしませんから、存分に悦がりなさい」
「ああ……そんな……」
だが早苗には選択の余地はなかった。早く事を終えて夫の待つ家に帰らねばならない。
横たわる中年男性の上にまたがり、そそり勃つペニスを自ら受け入れる。
馬に乗るように腰を振り、彼が射精するまで奉仕を続ける。
昨夜あれだけ出したせいか中年男性はなかなか射精に至らない。
二度、三度と絶頂しながらようやく彼の精液を絞りとる事ができた。
「さあ奥さん、そろそろ、まいりますぞ。儂の子種をおねだりしなさい」
「ああっ、く、くださいっ……ああっ、中に、ナカに出してくださいっ!
あ! あ! ああーーーっ!!」
早苗の望みどおりに、中年男性のペニスから迸った白濁が膣奥めがけて注ぎ込まれた。
-
そしていつものように、零れた精液で服を汚さぬよう封印の札を陰部に貼り付けた。
家に帰るまでの間、ひとときの愛を交わした相手の残り香を抱き続けるために。
夫以外の男と交わった証を、他ならぬ夫に見せつけるために。
「ほっほ、また因果なことですなぁ……ご主人も人が悪い。こうして奥さんと
愛し合ったことも全部聞かれてしまうのですな」
「……ああいう人ですから……」
「そのおかげでこうして奥さんと愛し合えたのですから、感謝しないといけませんな」
早苗を抱き寄せて唇を奪う。あのねっとりとした舌使いが早苗を蕩けさせる。
「んっ……ん、むっ……」
いつしか早苗の側からも積極的に舌を使い、まるで恋人同士、あるいは夫婦のような
愛の篭った深い深いキスを続ける。
「ほっほ、いけない奥さんですなぁ」
「ふふっ、もう夜が明けてしまいましたけど、まだぎりぎり一夜妻なんですよ?」
「それはそれは」
我が物顔でもう一度唇を重ねる。
「でも、私があんな風に上に跨がって、その、奉仕したことは黙っていてくださいね」
「おやそれはまたどうして」
「……いくらなんでも、はしたないじゃありませんか」
「結構なことだと思いますがのぅ」
ニヤニヤと笑いながら早苗を見つめる中年男性。
「夫に話すときも、求められたから仕方なく、と言っておきますから……話を
合わせてくださいね?」
「ほっほ、わかりました。その分、この次の時もよろしくお願いしますぞ」
これまでにも夫のいない所で他の男性と愛し合った時の事を何もかも話してきた
わけではない。
だがそれは早苗自身の記憶が曖昧だったり、恥ずかしくて言えなかったりという
のが理由であった。
今回、早苗は初めて、意図して夫に隠し事をした。
それはささいなことだったかもしれない。
しかし、それは、次の隠し事への呼び水であった。
続く
-
今回はここまで
-
素晴らしい
-
>>904
続きが待ち遠しいですな
二日に一遍程度でもいいのでは?
-
>>904
正直に言うとストックがそう多くないので追いついて
しまわないかが心配でして……。
-
>>903の続き
名前欄に「寝取らせ注意 寝取られ注意」と書いておきます。
-
中年男性と一夜を過ごした色街の宿から出てくる早苗。
もう夜も明け周囲も明るくなっている。
万一にも目撃されたりしないよう中年男性とは時間をあけて別々に宿を出る。
色街から里へまっすぐ向かうようなことはせず、あえて迂回コースを飛んで
回り込んでから自宅へと向かう。
山の神社の巫女とはいえ夫婦の家は里の外れにあり、生活のために里の店を
利用することも多く,独身時代に比べれば里との距離はせばまっている。
それ故に変な噂を立てられたりせぬよう配慮も必要なのだ。
「……あ、あの人……」
上空から早苗がみつけたのは一人の青年。
あの日、縁日の夜に早苗を助けてくれようとしたあの青年だった。
早苗はくるりと向きを変え、彼の側に降り立った。
「あ、あの、おはようございます」
「あ、お、おはようございます」
再会の挨拶としてはいささか間抜けだったかもしれないが、なにしろ早朝なので
仕方ない。
「あの、先日助けていただいたお方ですよね?」
「ああ、あの時の奥さん……」
青年の誤解を解くため事情を説明したため、早苗が人妻であることはとっくに
知られている。
あの時襲われていたのではなく、相手と合意の上交わっていた事も。
相手が夫や恋人でないことも。
夫の性癖のため、夫以外の男性に抱かれていることも知られてしまっている。
青年の浮かべた複雑な表情に内心では羞恥のあまり真っ赤になっている。
それでもなんとか表面をとりつくろい、あらためて礼を言う事ができた。
「あの時はどうもありがとうございました」
「いえ、お邪魔をしてしまったようで……」
「いえ、その、それでも嬉しかったです」
「はあ」
「あ! そうだ! 手ぬぐい! ご、ごめんなさい、今日は持っていないんです!
今度、今度絶対お返ししますから! それでは、し、失礼しますね!」
あの時借りた手ぬぐいは奇麗に洗ってある。
いつ彼と出会ってもいいように、自宅から神社に向かうときは手荷物の中に
入れていたのだが、さすがにハプニングバーに行くときに持っていきはしない。
後日返す事を約束して、早苗は今度こそ真っ赤になって飛び去った。
-
翌々日。
神社から自宅へと帰る途中、早苗は再び彼を見つける事ができた。
彼も仕事の帰りなのだろうか、里山から里へと向かう道を歩いていた。
早苗はあの時のように彼の側に降り立ち、挨拶の言葉を交わした。
「あ、あの、こんばんは」
「ああ、こんばんは、奥さん」
夕暮れ時、妖怪がでるかもしれないいささか危険な時間帯だった。
借りていた手ぬぐいを返した早苗は、そのまま飛び去らずに彼と並んで
歩いていくことにした。歩いても大して時間はかからないし、彼の
護衛をする事でささやかな恩返しができる。
道すがら話すのは里の事、食べ物の事、酒の事。
里に近づき、家々の灯が見えてくる。並んで歩くのはここまでだろう。
「それでは失礼します。お話できて楽しかったです」
早苗はふわりと舞い上がり、自宅へと飛び去った。
その次の日。
帰り道で早苗はまた彼を見つけた。
もう手ぬぐいも返したことだし、無視してもいいはずだった。
だがこうして知り合ったのも何かの縁。
早苗は彼の側に降り立ち、前日のように里の入り口まで彼を護衛した。
早苗と青年では仕事の時間帯が合わないこともあるのだろう、毎日会えるという
わけではなかった。
いつしか、早苗は帰り道に彼の姿を探すようになった。
彼をみつけると嬉しいと思うようになっていた。
「こうした方が、暖かいと思いますよ?」
夕暮れ時、涼しいというより肌寒いと思えるような季節。
早苗は彼の手を握ってこう言った。
正直に言うと不安だった。拒絶されるかもしれないと思った。
夫以外の男にも身体を開く汚れた女だと思われているかもしれない。
青年の手を握ったのは、一か八かの賭けだった。
……彼は、優しく早苗の手を握り返してきた。
彼の手は男性らしく堅かったが、それ以上に優しく暖かかった。
早苗の頬がうっすらと赤く染まっていたのは、夕焼けが映えたせいだけではなかった。
-
あの日から、早苗が彼と歩いて帰る時は必ず手を繋ぐようになった。
どちらからとなく手を差し出し、当たり前のように手を握る。
そしてその繋ぎ方も、これも当たり前のように、互いの指を交互に絡め合うような、
恋人同士のような繋ぎ方になっていた。
(……あたたかい、です……)
繋いだ手のぬくもり、肌寒い中彼の体温が心地よくて、早苗は話しながら彼の手を
ぎゅっと握った。青年もまた微笑んで早苗の手を握り返してくる。
とくん、と胸が鳴る。
並んで歩いているだけなのに。
お話しているだけなのに。
手を繋いでいるだけなのに。
胸が高鳴り、頬が薄く紅に染まる。
青年の笑顔が嬉しい。
繋いだ手から伝わってくる鼓動が嬉しい。
帰り道のひとときが嬉しい。
だから。
里が近づくと、分かれ道が近づくと寂しい。
並んで歩く事ができなくなる。
お話することができなくなる。
手を離さなければならなくなる。
笑顔を見る事も、繋いだ手から鼓動が伝わることもなくなってしまう。
(あなたは、さみしくありませんか……?)
それではここで、と去ってゆく彼の後ろ姿を、早苗は名残惜しそうに見送っていた。
-
その日も、彼と二人で歩いていた。
いつものように手を繋いで、いつものようにおしゃべりをして、いつものように
笑い合って。
いつもの優しい時間。
肌寒い筈なのに、暖かな一時。
恋人同士のように手を繋いで、指と指を絡め合い、優しく握り合いながら歩く。
どちらからともなく距離を詰める。
肩と肩が触れる。一歩、また一歩、二人の距離が詰まってゆく。
だけど。
いつものように、あの分かれ道が見えてくる。
「どうかしましたか?」
次第に無口になってきた早苗に、青年が優しく問いかける。
「……あの」
「はい」
「あなたは、寂しくありませんか?」
「え?」
「もうすぐ分かれ道です。こうして並んで歩けなくなります」
「……」
「私は……私は、さみしいです!」
早苗は青年に抱きついていた。
もう薄暗くなっているとはいえ、里も近くになってきていることを思うと大胆すぎる
行動だった。
人妻である早苗が、夫以外の男性とこうも親しげに手を繋いで歩くだけでも人目を
避けるべきであるのに。
だけど、早苗はこうして彼に抱きついていた。
「……私も、さみしいですよ」
「!」
優しい声に顔を上げる早苗。青年の優しい笑顔。
おそるおそる抱きしめると,彼もまた優しく抱き返してくれた。
「……いけませんよ、奥さん」
「……私は、汚れた女です……」
「そんなことありません。とてもお美しいです」
ぎゅ、と抱きしめる腕に力がこもる。
見つめ合う二人。無言。そして躊躇。
ここはハプニングバーではない。目の前にいる男性は、あの店で互いに合意の上で
肌を重ねる事を前提で出会った相手ではない。
……夫の同意を得た相手ではない。
だから躊躇う。
だけど。早苗はその一歩を踏み出す。
無言で見つめ合いながら、うっすらと頬を染めたまま、そっと眼を閉じた。
抱きしめられる。
唇が、重なる。
(ああ……!!)
暖かかった。彼の手も、身体も、そして唇も。
早苗はうっとりとしながら青年とのキスを受け入れた。
-
彼と再会して手ぬぐいを返すことができた日。
早苗は夫にそのことを話した。
夫に報告するのが当たり前だったから。
その次に彼と並んで帰った日。
早苗は夫にそのことは話さなかった。
大した事はないと思わなかったから。
初めて手を繋いだ日。
早苗は夫にそのことは話さなかった。
なんとなく、話すのが気恥ずかしかったから。
初めて恋人同士のように手を繋いだ日。
そして恋人繋ぎが当たり前になっても、早苗はそのことを夫に話さなかった。
夫に話したくなかった。
彼のことを秘密にしたかった。
だから、彼と初めてキスしたことも、夫に話さなかった。
隠し事。
彼との初めてのキスは、秘めやかな宝物だったから。
二度目のキスも、三度目のキスも、夫に話す事はなかった。
隠し事が増えてゆく。
秘めやかな交際を重ねるごとに、隠し事が増えてゆく。
早苗が彼のことを夫に話したのは、それから何日か経った後のことであった。
「ねえあなた? 今度のお休みですけど、約束があってお店に行けないんです」
「ああそうか、構わないよ。どうした、友達同士で飲みにでも行くのかい」
巫女仲間、異変解決の仲間と早苗のつきあいは結婚した今でも続いている。
「いえ、デートのお誘いなんですよ。ふふっ」
終
-
今回はここまで。
以前書いた本編との差異はまだまだ小さいのですが、こんな感じで続きます。
おっさんが媚薬を使わなかったことで、彼氏もおっさんから媚薬を奪っていないので
媚薬の効果で火照ってたとかそういうことはないことになっています。
-
この徐々に転がり堕ちてく感じがいい…
-
>>913 の続き。
今度は夫視点。早苗さんとてぬぐいの彼(not悪人)のデート編です。
……が、今のところ本編とあまり差がありません。
名前欄に「寝取らせ注意 寝取られ注意」と書いておきます。
-
ある日のこと。唐突に早苗からこう切り出された。
「ねえあなた? 今度のお休みですけど、約束があってお店に行けないんです」
お店というのはあのハプニングバーのことだ。まぁ早苗にもいろいろと用事がある
だろう。
巫女仲間、巫女でなくても魔法使いさんやメイド長さん、あと庭師さんとか、異変
解決の仲間達とのつき合いは、それぞれが家庭を持った今でも良き友人関係と
して続いている。だから私は早苗の申し出を受け入れた。
「ああそうか、構わないよ。どうした、友達同士で飲みにでも行くのかい」
ところが、それに対して意外な返事がかえってきた。
「いえ、デートのお誘いなんですよ。ふふっ」
「デートだって?」
「はい」
うっすらと頬を染め、恥ずかしそうに視線を逸らしながら早苗はそう言った。
「ああこの間の話のことかい?」
デートという言葉で思い出したのは、ハプニングバーで早苗を持ち帰り、巧みな
焦らしプレイで早苗を屈服させたあの中年男性だ。
「ん……? だけどデートするかどうかは、この次に持ち帰られた時に誘われる
という話じゃなかったか?」
私達夫婦も毎回休みのたびにハプニングバーに通っているわけではない。相手の
男性客達も同様だ。ついでに言えば早苗を狙っている男性客の数は多く、公平に
機会を得るためにカップル席で早苗の隣に座るのはローテーションになっている。
あの中年男性が早苗を個室に誘うことができるのは最低でも二月は先のことだろう。
「あ……誘っていただいたのは、あの方ではないんです」
「誰だい? 私の知っている相手かな?」
「以前助けていただいた方です」
「助けて……あの手ぬぐいの彼かい?」
「はい」
これは驚いた。件の青年と再会して、礼を言って手ぬぐいを返す事ができたとは
聞いていたが、まさかその後も何度か会っていたのだろうか。
「初耳だね。礼を言ったその後も会っていたのかい?」
「はい。帰り道で時々……普通にお話しして帰るだけで、特に何も有りませんでした
から、あなたのお耳に入れるまでもないと……本当にごめんなさい」
恐縮する早苗に構わないと告げる。もともと私の見せびらかしたがりの性癖のために
早苗を他の男に抱かせたりしているのだ。既に何人もの男と寝ている早苗が、
こうして他の男と知り合い、彼の誘いに応じても不思議ではない。
-
「ああ、ささいなことまで言わなくても構わないさ」
「はい」
「でもあれだな」
「はい?」
「昔の君が聞いたら卒倒するかもしれないな」
「だ、誰のせいですか」
頬を膨らませて怒ったふりをする早苗。
外の世界からやってきた彼女は、当然の事ながら生まれ育った外の世界の常識を
身に付けていた。
外の世界と里では男女の交際などについても様々な違いがある。色街のこともそう
だったが、夜這いの風習など当時の早苗には受け入れがたいものだったらしい。
諏訪子様から聞いた話では早苗は外の世界でも潔癖症気味で、気軽に交際した男とか
もいなかったらしい。
見合いで出会った私が事実上初めての交際相手で、早苗の願いもあって見合いの後
二年ほど恋人期間を設けて時間をかけて距離を縮めていった。
これを読んで勉強しな、と諏訪子様に渡された少女漫画とレディースコミックの
おかげで早苗が望むような恋愛ごっこをすることができた。
そんな早苗が私の願いを聞き入れてハプニングバーに通い他の男とセックスする
ようになった。まぁ最初は媚薬を使ったりいささか荒療治だったが。
そして遂に、私の知らないところで出会った男と交際を始め、デートにこぎつけた
とは。
「もしかして、早苗の方から誘ったのかな?」
「違います。彼からのお誘いです」
「その誘いに応じたんだね?」
「……はい。事後承諾になってしまってごめんなさい……」
「構わないよ。行っておいで」
「はい。ありがとうございます」
これがいきなり彼とセックスてきましたという報告だったら仰天していただろうな。
それに比べればデートの約束の報告など可愛らしいものだ。
私は笑顔で早苗を送ってやることにした。
もとより早苗のことを見せびらかすことが私の性癖なのだ。
その手ぬぐいの彼とやらにも、早苗の美しい姿を隅々まで見せびらかしてやろう。
それから数日、早苗はうきうきとしてその日が来るのを待っていた。
私もそんな早苗に配慮して、デートの前日と前々日は早苗を抱かないことにした。
丸一日以上私に抱かれていない奇麗な身体で彼とデートしておいで、と囁いたら
耳まで真っ赤になっていた。
「ありがとうございます……清らかな身体で、いってきます」
こんなに初々しい早苗を見るのは久しぶりだった。
いや、結婚前に交際していた時ですらここまで愛らしい笑みを浮かべていただろうか。
-
そしてデート当日。
早苗は奇麗に着飾り、あの店に行くときのようなアダルトなものとは違い、もっと
若々しく爽やかな雰囲気の服を身に着け、メイクも軽いナチュラルなものであった。
(楽しそうだ)
いや、いつもあの店に行く時の準備をしている早苗も楽しそうにしているのだが、
その雰囲気が違う。
なんと言えばいいか、少女漫画で目にした『恋に恋する乙女』とでもいう雰囲気を
身に纏っていたのだ。
それは既に小娘という年齢ではない早苗には不似合いなものかもしれないが、あの
愛らしい微笑みを見ているとそんなことはどうでもよくなった。
もちろん、嫉妬はある。
あの可憐な微笑みが向けられているのは私ではない。
夫である私以外の男に早苗は恋している。
恋しい青年とのデートのためにあんなに楽しそうに身支度している。
それを止めようとしないあたり自分でも業が深いと思えてくるが、自業自得だ。
なにより私自身が、これから起こるであろうことの結果に期待しているのだから。
どうやら身支度が整ったようだ。
「それではあなた、行ってきます」
「ああ。相手の彼に失礼のないようにな」
「はい」
「今夜は、遅いのかい」
「……はい」
彼に抱かれることも覚悟の上か。だからこそ私にデートの事を話したのかもしれない。
「泊まってくるのかい?」
「……彼、しだいです」
「なら決まりだな。私ならこんな美女を帰したりしないさ」
頬を染めてうつむく早苗。その可憐な仕草は、彼女が私の妻でなくこれから結婚式に
望む花嫁のように見えていた。
「行っておいで」
早苗の頬にキスをする。
「行ってらっしゃいのキスをして送り出してあげたいところだけど、これで我慢して
おくよ。今日一日、早苗の唇は彼のものだ」
ただでさえ赤い早苗の顔が、さらに赤くなる。
「その代わり約束しておくれ。明日必ず帰る事。そして今までのように、私に全て
話す事。いいね?」
「はい。ありがとうございます」
早苗は深々と頭を下げた後出ていった。途中まで軽やかに歩いていたが、そのうち
我慢しきれなくなったのか勢いよく飛んでいった。……あれではせっかく奇麗に
した髪が乱れてしまいそうだ。
そしてその夜、予想通り早苗は帰ってこなかった。
もう何度目かの独り寝の夜。
今ごろ早苗は私の知らない男と寝ているのだ。一体どんな男だろうか。
そして、早苗はどんな笑みを浮かべて彼の腕に抱かれるのだろうか。
今朝、出かける時に見せたあの可憐な笑顔を思い出す。
ああ、そして、彼に抱かれ、彼を受け入れてどんな声を上げているのだろうか。
帰宅は翌朝。ハプニングバーでお持ち帰りされた時と同じように、明け方に帰ってきた。
続く
-
今回はここまで。
>>916でも書いたけど、この時点では本編とあまり差がないです。
>>915
寝取られ物は段階があるほうがそそりますよねw
-
>>920
乙です
現状ではまだほとんど差分といった感じですね
ここからどう変わっていくのか期待
-
>>919続き
今度は夫視点。早苗さんとてぬぐいの彼(not悪人)のデート編です。
……あいかわらず、今のところ本編とあまり差がありません。
名前欄に「寝取らせ注意 寝取られ注意」と書いておきます。
-
デートから帰ってきた早苗は、いつものように私が来るのを待っていた。
「ただいま帰りました」
「おかえり、早苗。楽しかったかい」
「はい」
うっすらと頬を染めて、彼との逢瀬を思い出しているようだ。
ハプニングバーで出会った男性客に持ち帰られたのとは違い、私の知らない
所で早苗が選んだ初めての相手とのデート。
単に二人で同じ時間を過ごし飲食だけして終えるのではなく、男と女の関係を
結ぶことが前提のデート。早苗が人妻であることを相手も知っている、立派な
不倫デートだった。
もちろん夫である私が許している以上、余計な波風が立つことはない。
早苗が出かけるときに私が与えた条件は二つ。
一つは今日、ちゃんと帰ってくる事。
もう一つは、帰ってきたらデートの内容を私に話す事。
早苗にとっては恥ずかしいことだろう。
夫である私以外の男と交わった一部始終を話して聞かせるのだ。
どんな風に抱かれたか。
どんな風に唇を重ねたか。
どんな風に彼を受け入れたか。
どこに、何回注がれたか。
それら全てを私に語らなければならない。
だが、約束は約束だ。早苗もそれを受け入れている以上、話さないわけにはいかないだろう。
「聞かせてくれるだろうね?」
「はい。……もちろんです」
「それでは寝室に行こうか」
「はい」
早苗はおとなしくついてくる。
その楚々とした姿は、とても朝帰りの不倫妻のものとは思えない。
清楚でありながら淫らな美人妻。私にとって理想の妻の姿だ。
私はそんな早苗が、どんな痴態を語ってくれるか楽しみで仕方ないのだ。
-
「脱ぎたまえ」
「はい」
これもいつものことだ。
一枚、また一枚と服を脱いでゆく早苗。
白い肌が次第に露になる。そしてこれもいつもとおなじように、その肌に刻まれている
鮮やかな印が一つ、また一つと晒されてゆく。
乳房に、尻に、太股に、そして内股にも。
あの中年男性によって剃られてしまった丘は下叢が回復しつつあるのだが、
そこにもしっかり、鮮やかなキスマークが刻みつけられていた。
「初めてのデートにしては、ずいぶん徹底してマーキングされてきたね」
相手の青年はハプニングバーで知り合ったわけではない。
最初から、夫である私公認で早苗とセックスする前提の相手であれば私に
見せつけるためにこれみよがしに痕を残すだろう。
だが今回の彼は違う。
早苗が私に話していなければ、私にバレないようこそこそと事を成しただろう。
キスマークを刻みつけて自分の存在を私にアピールなどしようがない。
早苗が私に話し、私がデートに行く事を認めたのは事実だ。
だが、だからと言ってこうも大胆に振る舞えるものだろうか。
ずいぶんと遠慮がない。あるいは、夫である私に対する宣戦布告なのだろうか。
「これは私からお願いして、刻んでいただきました」
「ほう?」
「もうお話していますから、あなたを愉しませるためにはこうした方がいいかと」
「よくわかっているね」
早苗は最後の一枚……性器を覆う封印の札のみを身に付けて立っていた。
情交の残滓、愛し合った男が早苗の中に残した滴が零れないよう貼り付けられた
封印だった。
つまり,早苗はここに精を注がれて帰ってきたのだ。そしてその事実を私に見せつけて
いるのだ。私を愉しませるために。
「剥がすよ」
「はい……お願いします……あ……」
札を剥がす。早苗の性器が露になる。封印の下でじっとりと濡れていた秘裂、
その中心でほころぶ蕾に湛えられた、白く濁った淫蜜。
男女の情交の名残の臭い。
早苗が犯した不貞の証。
私の知らないところで早苗が自ら選んだ相手と、男女の契りを交わしてきた証。
「あ……!」
とぷ……とひとかたまりの滴が零れ出し、白い内股を汚した。さすがに若いだけ
あって大量に注ぎ込んでくれたようだった。
「話してもらうよ」
「はい」
-
いつものように布団に横たわり、早苗を背後から抱きしめる。
早苗はまず、彼と落ち合ったところから話し始めた。
「里ではなく、いつも落ち合う道で待ち合わせたんです」
さすがに人目につくところで待ち合わせることはできなかったのだろう。
私が認めているとはいえ世間はそうは思わない。
人妻である早苗が若い男と会っているなど、格好の噂の種だ。
里から離れた道で落ち合い、まず最初の抱擁。そしてキス。
「初めてなのかい?」
「……いいえ」
「彼との秘密だったのかい?」
「……ごめんなさい」
「いや。素敵なサプライズだったよ」
礼を言って手ぬぐいを返す事ができたと聞かされてから何日経っただろう。
その間の、いったいいつから二人は情を通わせ、唇を重ねてきたのか。
初めてのキスはいつなのか。
これまでに何回キスをしたのか。
様々な妄想が私の中で渦巻く。
早苗を背後から抱きしめる腕に力がこもる。
「……ごめんなさい……ごめんなさい……」
小さく震えながら、謝罪の言葉を小さく繰り返す早苗。
左手を滑らせ、早苗の頬を撫でる。そして指先で唇に触れる。
「!」
「初めてのキスがいつなのか……これまでに何回キスをしたのか……」
指先で唇をなぞる。自らの意志で私以外の男に捧げられた唇を撫でる。
「教えてくれるかい?」
「……はい」
観念したように、これまで秘密にしてきたことを語り始めた。
帰宅途中、彼との逢瀬。手を繋いだときの温もり。見つめ合った時の笑顔。
初めてのキスのこと。その後は、会うたびに何度も唇を重ねていたこと。
「もしかして、もう抱かれていたのかい?」
「それは! それはありません! このデートが初めてでした。本当です。
これは、これだけは本当です。信じて……信じてください」
「わかったよ」
早苗を抱きしめながら、振り向かせて唇を重ね、舌を絡め合う。
ああ、そう言えばまる一日以上早苗とキスをしていなかった。
ようやく、私の妻が帰ってきた。
-
その後はデートのコースを話し始めた。
もっとも、人目を避ける必要があるから里を歩いて買い物デートというわけにはいかない。
山道を二人で歩いて、人目がないのをいいことにいちゃいちゃしてきたらしい。
「なんだかハイキングみたいでした」
「若い彼だったからいいかもしれないが、もう一人との約束の時は考え直す必要が
あるかもしれないな」
「……忘れていました」
あの中年男性とデートするときはさてどうするのやら。
気を取り直して話を続けさせる。
昼食は正午から半刻ほど過ぎてから色街まで行き、軽いものを食べたそうだ。
色街の飲食店の多くは夜しか営業していない。
しかし色街の店にも多くの者が働いており、彼らにも食事の必要があるのだ。
だから朝や昼であっても少数の飲食店は開いている。
早苗達はそこで食事をとったのだそうだ。
「その後は?」
「もう一度ハイキングです」
「元気なものだな」
苦笑してしまう。なんというのか、さすがに若い。
恋人のように手を繋いで山道を廻り、ときおり休んでは唇を重ね、服の上から
胸を触られたりしていたそうだ。
さすがに青姦はしなかったらしい。
そして夕方、色街でもう一度食事をしてから宿にしけこんだのだそうだ。
「彼の方は、最初から早苗を帰らせないつもりだったみたいだね?」
「一応聞いてはくれましたよ?」
「その結果が、朝帰りというわけだ」
「……私も、楽しみにしていましたから」
「よく知っているよ」
ここ数日の恋する乙女のような笑顔を見ていた身にはよくわかる。
彼の口から泊まっていくかと聞かれたとき、早苗はあの時以上の笑顔を浮かべながら
即答したのだろう。
続く
-
今回はここまで。
>>921
実際本編のテキストファイルをコピーして事情の違う部分を書き換えている
だけでして。これが早苗さん側だと多少は差も出せるのですが旦那側だと
この時点ではまったく差がないというw
-
>>926続き
……あいかわらず、今のところ本編とあまり差がありません。
夫視点だから仕方ないわけですが。
名前欄に「寝取らせ注意 寝取られ注意」と書いておきます。
-
私の腕の中でオナニーしながら、宿に着いてからの事を語り始める早苗。
「最初は、抱きしめられてキスを求められました」
路上などと違い他人の目を気にする必要もない。二人は堂々と互いを求めて寄り添い
抱き合った。
彼に望まれるままに自ら唇を捧げ、自ら望むままに彼の舌を貪ったそうだ。
「君はキスが好きだからね」
「彼もそうでしたよ。ふふっ」
挑発するかのように微笑む早苗。そうすることで私が悦ぶということをよく理解している。
何度も何度もキスを繰り返すうち、彼の手が早苗の尻を、胸を撫で回し始めたそうだ。
無論早苗がそれを拒むはずがなく、甘い甘いキスで応じながら全身を欲しいままにさせる。
「彼の手が服の下に潜り込もうとしてきたから、服が皴にならないように脱ぎ
ましょう、
と私の方から言いました」
「たしかに、後が大変だからね」
「はい」
そのまま盛り上がって服を着たまま事に及ぶと皴がよったり染みが拡がったりで
大変な事になる。帰宅時他の人に見られて言い訳のしようがない状況に陥ることが
ないとも限らない。
……以前早苗に怒られたことがある。
お互いに服を脱いで全裸になった後、青年は早苗の裸身を隅々まで見たがったそうだ。
「恥ずかしかったですけど、全部……見ていただきました」
「全部?」
「はい、全部です」
乳房や陰部だけでなく、たとえば菊門なども晒しあらゆる部分を視姦されたのだろう。
いや、ただ見ただけなく手で撫でながら、もしかしたら唇や舌も使って検分したの
かもしれない。
「今触っている所も見てもらったんだね?」
「はい……」
話ながら指を使う早苗。くちゃり、くちゃりと濡れた音が響く。
「手で拡げて、奥まで見られたのかな?」
「……はい……ああ……」
羞恥に身震いする早苗。羞恥も快楽のためのスパイスだ。恋しい男の視線が早苗の
奥底深くまで犯したのだろう。
-
「お互い裸のままお布団の上で抱き合って、キスしながらまさぐり合いました」
「君の方からも?」
「……はい」
「口では?」
「求められて……しました」
「彼のものは逞しかったかい?」
「……長さも、太さもあなたと同じくらいです。ただ……」
「ただ?」
「頭のところの張り出しはあなたより大きくて、その、挿れられたときに刺激が
強かったです」
あの中年男性のモノに近いタイプか。中年男性氏の焦らしプレイで陥落させられ
軽い調教を受けたような今の早苗には、似たような刺激はさぞかし甘美に感じられた
ことだろう。
「気持ちよかったかい?」
「……はい……」
目を閉じ、彼との交わりを思い出したかのようにうっとりとした表情を浮かべる早苗。
「何回交わったんだい?」
「ああ……よ、夜は、五回、です……あと、朝にも、一回……」
さすがに若いな。
「どんな風に?」
「最初は普通に……ああ……抱き合いながら……」
「早苗の方からも?」
「はい」
彼に組み敷かれ、正常位で抱き合いながら、何度もキスしながら愛を確かめ合った
のだろう。そして早苗の方からも彼の背中に手を回し、抱きしめていたのだろう。
「そのまま中に?」
「はい……あ……あ! ああっ!!」
彼との交わりを話しながら自慰を続けていた早苗が絶頂した。
「彼と一緒にいけたかい?」
「……はい……」
「もちろん、中に注いでもらったんだね?」
「はい……お口でしたとき以外は、全部……全部、中に出していただきました」
早苗が彼に恋していると知るが故の嫉妬だろうか、いつもよりも悪趣味なことを
たずねてしまう。
「いくときに、彼は何と?」
「ああ……そんな……」
「全部聞かせてくれるんだろう?」
「……はい……そ、その、いきます、奥さん、って……」
あまりに恥ずかしかったのだろう。早苗が視線を逸らした。
-
早苗が落ち着いてきたところで尋問を再開する。
「それで、その後は?」
「二回目は抱き合ったまま私が上で……騎乗位じゃないですよ?」
「君の方から動いたんだね?」
「はい。繋がったままキスをして……彼をいかせてさしあげました」
いかせてさしあげた、か。かつて私が仕込んだ腰使いで彼に奉仕してきたことを
そう語る早苗。遠回しにあなたのせいですよ、と言っているのだろう。
自分で言うのも何だがその通りだ。私は早苗が他の男に抱かれるように仕向け、
そして早苗が他の男に奉仕することを前提に性技を仕込んだのだから。
自業自得? そうではない。私の望んだことなのだ。
「その次は?」
「また普通に。その後は……座って抱き合いながら二回しました」
「後ろからとかはしなかったのかい?」
「はい。いっぱいキスしたかったので……」
「なるほどな」
おそらく彼も早苗を犯し支配するようなプレイよりも、想い人相手に優しく抱き合う
ような交わりが好みなのだろう。
あるいは早苗が自分に恋していることを理解して、初めてのデートで素敵な思い出を
作ってくれたのか。
「楽しかったみたいだね?」
「はい、とても……」
「朝もいつも通りに?」
「概ねそうです」
朝帰りする時の早苗の行動はだいたい決まっている。服で隠す事のできる部分にキス
マークを刻んでもらった後セックスして中に精を注いでもらう。
いずれも私に見せつけるために。
あの中年男性のように剃毛されたり、以前は元気な若者に二回注がれたこともあったか。
「今朝の彼は一回しか注いでこなかったのかい?」
「ふふ、そのぶん時間をかけて愛していただきました」
「お、のろけられてしまったか」
「うふふっ、回数が多ければいいものじゃないって、あなたのお言葉ですよ?」
がむしゃらに交わるのではなく互いに愛撫しながら交わり続け、より深い絶頂を与え
合ったのだろう。いや、彼に恋している早苗にとっては彼のささいな愛撫、ちょっとした
囁きすらも快楽なのかもしれない。
-
「さて、恋しい彼との思い出に浸っているところで悪いが、いつものように夫としての
権利と義務を果たさせてもらうぞ?」
「うふっ、たまにはお休みしてもいいんですよ?」
「今回は気を遣って奇麗な身体で送りだしてやったじゃないか。それで我慢しなさい」
「……はい」
早苗を抱きかかえ、浴室へと向かう。
まずは奇麗に洗い清めて、それから私のモノと精液で上書きをするのだ。
「……あの」
「ん?」
「……これからも、彼と会っても……いいですか?」
怯えたような声。ハプニングバーや縁日の夜とは違い、私のいないところで育んだ
関係ということが早苗を不安にさせているのだろう。
無理もない。それは私が早苗に与えた選択肢ではなかったのだから。
早苗が自ら行動した結果だったのだから。
だがその秘めた恋が早苗を美しく可憐にしていた。
この恋は早苗をもう一段階成長させてくれるだろう。より美しく、より淫らに。
私の自慢の妻が、さらに美しく淫らに磨き上げられるのだ。
「構わないよ。帰宅途中も、たまにはデートもね」
「あ、ありがとう、ございます……」
うっすら涙ぐんでいる。この涙を見た瞬間、今日一日でもっとも激しい嫉妬を
抱いたかもしれない。
「わかっていると思うが、ちゃんと私に話すように」
「はい……はい、承知しています……ああ……あなた」
しがみついてくる早苗と唇を重ねる。
もうすぐ浴室だ。早苗を上書きし、誰のオンナであるかわからせてやらなければ。
終
-
今回はここまで。
-
>>932の続き。
早苗さんと手ぬぐいの彼(not悪人)のデートのお話、早苗さん側です。
名前欄に「寝取らせ注意 寝取られ注意」と書いておきます。
-
早苗は空を飛んでいた。行き先はいつもの径。
彼女が帰り道に彼と落ち合うあの道だった。
夫の許しを得ているとはいえ早苗は立派な人妻であり、昼日中から堂々と家族親族
でもない男と二人きりで会うというのはさすがにはばかられる行為であった。
だからデートの待ち合わせも、神社から里に向かう途中の道。
デートの予定は里山の山道。今の時期なら紅葉が美しくロマンチックだろう。
その後色街の宿に向かえば、里の人達に怪しまれる事なく一日を過ごすことができる。
いつもの道が近づいてきた。遠目に彼の姿が見える。一分一秒でも早く彼のもとに
降り立ちたかったが、全力で飛んできた自分に思い至る。服も髪もばさばさだ。
あわてて少し離れた木陰に降りる。
今日はいつもの巫女装束ではない。薄手のブラウスにスカートとカーディガン。
ある程度清楚に歩きやすく。山道を歩くには軽装すぎるかもしれないが、普段から
巫女装束で飛び回り山道でも平気で跋扈している彼女にとっては苦ではない。
スカートの色は秋らしい暖色系。早苗のイメージカラーは青であるが、万一誰かに
目撃されても、遠目に見て早苗だとバレにくいようにという配慮だ。
普段なら持ち歩いていないバッグから小さな鏡と櫛をとりだし、慌てて身なりを
整える。あちこちから見てチェック。髪、よし。服、よし。
そしてもう一つ。いつもと違う、唇。
彼とのデートのために新しく買った口紅。彼だけのための自分になるためのささやかな
演出だった。
一呼吸してから彼の方に向かう。
おそらく飛んできた早苗に気付いていたであろう青年は、木陰であたふたやっている
早苗に気を遣って待ち合わせ場所で待っていてくれたようだ。
「お待たせしました」
「今来たばかりですよ」
「……ふふっ」
「……しらじらしかったですか?」
「いえ。嬉しいです」
「私も嬉しいですよ。貴女とこうして一日を過ごせるのですから」
「……はい。私もです」
彼に寄り添う早苗。抱き寄せられ、そのまま抱きしめられる。彼の胸に顔を埋め
うっとりとしながら息を整える。ドキドキが止まらない。
「……奥さん」
「……はい」
顔を上げる。彼と見つめ合う。優しそうな笑顔。なぜだろう。抱きしめ合って、
こんなに落ち着けるのにドキドキが止まらないなんて。
そっと目を閉じる。唇を奪われる。
夫以外の男性とのキス。
これまでにも何回も、何人もの男性を相手に経験してきた背徳の接吻。
でも、彼だけは違う。
もっと愛情のこもった、もっともっと切ない、本当のキス。
淫らな性行為としてのキスではなくて、愛を捧げるためのキス。
初めて彼に唇を許した時からそう感じていた。
早苗は初めて、夫以外の男に本当のキスを捧げていた。
-
唇が、離れる。
「……あの」
「何ですか?」
「奥さんじゃなくて、早苗って呼んでください」
「……いいのですか?」
「……二人きりの時なら」
「わかりました。早苗さん」
「……はい」
トクンと胸が高鳴る。もっともっと名前を呼んで欲しい。
でも大丈夫、今日一日一緒にいられるのだから。今日一日、何度でも名前を
呼んでもらえるだろうから。
「……そう言えば」
「はい」
「……口紅が……いつもと違うんですね?」
「……あなたのための……私ですから」
あなたのための唇ですから、とは恥ずかしくて言えなかった。
早苗は目を閉じ、もう一度彼と唇を重ねた。優しくて切ない,だけどさっきよりも
もう少し深いキス。舌を絡め合い、互いの滴を飲ませ合いながら長いキスを楽しんだ。
「それでは、行きましょうか」
「はい」
いつものように手を繋ぐ。
いつものように、ごく当たり前のように、恋人同士のように互いの指と指を絡め合い
ながら手を繋ぐ。
(あたたかい……)
繋いだ手から伝わる温もり。それが嬉しくてそっと手を握ると、彼の方からも優しく
握り返してくる。
山道を歩きながら、樹々の色、緑から赤、紅へと移り変わるグラデーションを楽しむ。
立ち止まって景色に見蕩れていると、隣の彼からの視線に気付く。
「……どうかしましたか?」
「いえ、早苗さんに見蕩れていました」
「……ありがとうございます」
奇麗だと言われることには慣れているつもりだった。
劣情の篭った視線で舐めるように見られることにも慣れていた。
でも、恋しい人に見つめられるとこんなにくすぐったいのだとは知らなかった。
頬を赤らめる早苗は、いとも容易く抱き寄せられ何度も唇を奪われる。
いや、求められるままに何度も何度でも唇を捧げる。
それでいいと思った。もっともっとそうしたいと思った。
だって、今日の早苗は彼のための早苗なのだから。
そして、今日の早苗の唇は、彼のために存在するのだから。
「……嬉しいです」
「私も嬉しいですよ。早苗さんの方から、お誘いいただけるなんて」
そう。このデートは彼に誘われたのではなく、早苗の方から言い出したものであった。
-
いつもの帰り道。初めて唇を許してから数日後。
その日も手を繋いで歩きながら何度も抱擁し、何度も唇を重ねていた。
だがそんな幸福な時間にも終わりが訪れる。いつもの分かれ道が近づいてくる。
早苗は意を決して、言おう言おうと思っていた言葉を口にする。
「あの……お願いがあります」
「何でしょうか」
「今度、一度二人きりでお会いできませんか」
「……いつもこうして、二人きりですが……」
「いえ、そうではなくて、二人で、その、デート……していだだけませんか?」
早苗は真っ赤になっていた。
普段の快活な彼女はなりを潜め、初心な小娘のような小声での誘いだった。
「ご主人のいいつけですか?」
普通なら「よろしいのですか?」という言葉が出てくるところだが、彼は
そう問いかけた。
早苗が人妻だということは彼も知っている。そして、人妻である彼女が夫に
命じられて他の男に身体を重ねていることも知っている。
早苗が夫に命じられてデートに……セックスを前提としたデートに彼を誘った
のではないかと疑っても無理の無い状況だった。
「ち、違います! 違うんです! 夫は、夫は何も知りません!
夫は……夫は、私と貴方がこうして遭っていることも、私と貴方がキスした
ことも知りません……まだ、まだ話していないんです……!」
彼とのささやかな交際を夫に知られたくなかった。夫に隠し、秘めやかな交際を
続ける事にささやかな喜びを感じていた。
「申し訳有りません、失礼なことを言ってしまいました」
「いいえ、いいえ、疑われても仕方ないんです。でも、でも信じてください。
貴方には……貴方にだけは、信じてほしいんです……」
青年にすがりついてすすり泣く早苗。青年は彼女を優しく抱きしめ、長い髪を
撫でながら無言で慰め続けた。
-
早苗がようやく泣きやんだ頃、彼の方からこう切りだしてきた。
「先ほどのデートの件ですが……私でよければ、喜んで」
はっと顔を上げ彼を見上げる早苗。
彼は早苗を正面から見つめ、真摯な視線で嘘ではないと語っていた。
「でもよろしいのですか? 私も貴女も小さな子供ではありません」
それは男女の営みを前提としてもよいのかという確認だった。
人妻である早苗が、夫以外の男性をデートに誘うということの意味。
怪しげな店に通い何人もの男と身体を重ねているとは言え、それはあくまで
彼女の夫が望んだからこそであった。
だが今回のデートはそうではない。
早苗は夫のあずかり知らぬところで彼をデートに誘っているのだ。
既に何度も恋人同士のように唇を重ねている二人だからこそ、そこから先に
踏み出すことの意味を問われていた。
「……私は……私は、貴方に抱かれたいのです……貴方の腕に。
こうして寄り添うだけでなく、もっと、もっと深く……」
頬を紅く染めながらも、彼の目を見据えて囁く。
早苗は既に決意していた。この人に抱かれるのだと。
この人に、女としての自分を捧げるのだと。
「わかりました。正直に言うと、私も貴女が欲しかった」
もう何度も唇を重ねているのだから当然のことだった。
二人はもう恋人同然であった。
いや、初めて唇を重ねたあの日から、二人はもう恋人だった。
「でも、ご主人に秘密というわけにはいかないでしょう。
世間には顔向けできないことですが、せめてご主人のお許しはいただかないと」
「……そうですね……あの人なら、きっとわかってくれます」
早苗は夫に話す事を約束し、二人はもう一度唇を重ね合った。
その日のこと。
早苗からデートの話を聞かされた夫は、早苗が彼に内緒で恋人を作っていたことに
驚いたものの、二人の交際を認め、快くデートに送り出してくれた。
彼との初めてのデートを清い身体で迎えられるよう、前々日から彼女を抱かないと
さえ言ってくれた。早苗は夫に感謝し、身も心も清めてこの日のデートに臨んでいた。
それどころか、夫はまる一日キスすらせずに早苗を『清い身体』にしてくれた。
早苗は彼のために、そして夫に見せつけるために新品の口紅で彼のための唇を演出
した。残念ながら夫には気付いてもらえなかったようだったが。
それでも早苗は満足していた。
他ならぬ彼がそのことに気付いてくれたのだから。
続く
-
今回はここまで。
-
>>939
本来の文との微妙な変化が妄想をかきたてて良いですね
可能ならばデート当日の二回戦目以降も読みたいものです
-
>>938の続き
早苗さんと手ぬぐいの彼(not悪人)のデートのお話、早苗さん側です。
名前欄に「寝取らせ注意 寝取られ注意」と書いておきます。
-
「お食事とかどうしましょう?」
考えてみれば、山道のハイキングデートであればお弁当を作ってくればよかったのだ。
夫の許しも得ていたのだし、こそこそする理由もない。
「どうしたものでしょうね」
青年も苦笑している。里で堂々と二人で飲食するわけにもいかないだろう。
人目を避けつつ食事のできる場所がどこかにないだろうか。
「あ、そうだ!」
「どうかしましたか?」
「心当たりがあります」
以前ハプニングバーでヤマメさんに聞いた事がある。
お店の店員さん達は食事をどうしているのかと。やはりお店でまかない飯を食べて
いるのだろうかと疑問に思ったのだ。
「あー、それはね、近所の食堂で食べてるよ」
「食堂?」
「色街にだってそこで働く人がいるからね。うちのようなお店とか、お二人様で
ご利用の宿とか。そういうところの開店前や閉店後にこそ忙しくなる食堂が
あって、そこで食べてるんだ」
「へぇ。初めて聞きました」
「お燐やパルスィの耳を見てもなんとも言わないしね。浮気や不倫をしている
カップルにだって誰も気に留めたりしないから、お持ち帰りされた時にお腹が
すいていたら寄っていってもいいんじゃない?」
うちで腹ごしらえしてくれた方が儲けになっていいけどね、とヤマメさんは笑った。
場所については大雑把な説明しか聞いていなかったけど、色街にあると聞いていたから
探すのにはそんなに苦労はしなかった。里に比べれば全然狭いのだから。
二人で食べた軽い食事は意外と美味しかった。
「さて、戻りましょうか。それとも、このまま……いかがですか?」
腹ごしらえをしてついでに用を足した後、彼に誘われた。
当初の予定なら二人で山道ハイキングを続行するはずだった。
二人とも若いしまだ歩き疲れてなんかいない。
しかし。手を繋いでお話ししながら歩き続けて。
途中何度も何度も唇を交わして。
服の上からお尻を、胸をまさぐられて。
早苗の身体は内側から熱く火照っていた。下着に至ってはもう恥ずかしいくらいに
染みが拡がっていた。
二人きりのデート。彼と過ごす時間。その意味に期待する心と身体が熱く火照っていた。
彼からの誘いを断る理由など、どこにもなかった。
「……ご一緒します。喜んで」
-
色街にある宿。それは普通の旅館や民宿などではなく、安い値段で最小限の
部屋を提供する宿だった。家族や近所の目や耳を避けて愛し合いたい恋人達や
夫婦が、あるいは世間の目を避けて愛し合いたい者達が利用する宿だった。
何軒かあるその手の宿の中で、早苗達夫婦が若い頃に利用していた宿がある。
お持ち帰りされた早苗が利用する宿でもある。
そして今日もその宿の世話になった。
夫以外の男性との利用であったが、今更のことであった。宿の者も承知の上だ。
「早苗さん」
「はい……」
青年に抱き寄せられる早苗。無論逆らうはずなどない。うっとりとしながら
彼を抱き返す。互いに抱きしめ合いながら、どちらからとなくキスをする。
唇を重ね、重ね合い、吸い、舐める。わずかに伸ばした舌同士を絡め合い、
そして相手の口の中をまさぐる。
「ああ……」
愛しい。何回キスをしてもその度に愛しい。
相手の唇を、舌を受け入れ、自分の唇を、舌を捧げる。何度も、何度も睦み合う。
彼の手が早苗の頬を撫でる。優しい掌。堅いけど、優しい手に愛しさを感じる。
ドキドキする。どんどんドキドキしてくる。
もっと、もっと舌を使う。くちゃくちゃといやらしい音を立てて愛し合う。
ここは宿の部屋だ。淫らな行為を行うための宿に二人きりでいるのだ。
だから、唇でセックスする。恋心を伝えるための可愛らしいキスではなく、
快楽を与え、快楽に溺れるためのキスをする。
彼の手が頬から首筋へと滑ってゆく。撫でられた白い肌が悦びに震える。
「はぁ……ん……!」
服の上から乳房を撫でられる。一瞬身体が震える。服の下、ブラの下では先端が
既に恥ずかしいくらいに尖っていた。
じんじんと疼く肌は、わずかな刺激にも感じてしまい、さらなる悦びを求めている。
「あ、あの」
「どうしましたか」
「服が皴になってしまうので……」
「そうですね」
-
早苗の遠回しな言葉に彼も頷いてくれた。二人はいそいそと服を脱ぐ。
脱いだ服をちゃんと畳んでおくあたりが早苗らしい。
服を脱ぎ、下着を脱ぎ、そして二人とも生まれたままの姿になる。
まだ正午を少しまわったばかりで明るい時間だ。外から覗かれることがないよう
窓を開け放つことはないが、陽の当たった障子の放つ白い光が室内を明るく
照らしている。
その明るい光の中で、早苗は夫ではない男の前で全てを晒していた。
乳房も、女陰も、恥ずかしいのを必死にこらえながら、しかし彼の視線から
隠そうともせず美しい裸身を見せつけていた。
「お奇麗です」
「……ありがとう、ございます」
早苗の頬が紅く染まる。それは彼の視線で全身をまさぐられる羞恥からだけではない。
恋しい相手の口から綺麗だと言われた事がこんなにも面はゆいとは。
「本当ですよ。みっともないことに……興奮が、おさまりません」
早苗がそうであるように、彼もまた全てを隠さず立っていた。
その股間には肉棒が逞しくそそり勃っていた。
夫のものと比べて長さも太さもほぼ互角……しかしその亀頭のエラの張り出しは
ずいぶん大きく感じられた。おそらく茎の太さが先端近くでやや細まっており、
そのため亀頭そのものの幅は同じくらいでも張り出しの落差が大きいのであろう。
その逸物から目を逸らせない。
恋しい人のペニス。早苗はかつての潔癖症気味の少女などではなかった。
夫と愛し合いセックスというものを経験した。何度も何度も経験した。
夫を愛するが故にそれは嫌悪の対象ではなく、愛しい行為となっていた。
それでも潔癖症気味な早苗にとって、夫以外の相手とのセックスなど考えることも
できないものであった。
だが今は違う。夫にそそのかされたことではあるが、ハプニングバーで出会った
多くの男性達と身体を重ねた。そのペニスを受け入れ、精を注がれた。
何人もの男性のものを、何回も何回も受け入れた。
だから、今の早苗が目の前の彼のペニスを嫌悪する理由など欠片もなかった。
いや。
目の前にあるのは夫と同じくらいに愛しい人の持ち物だ。
彼に恋する早苗にとって、それは見るだけでうっとりするような、そんな存在だった。
「もっとご覧になりますか?」
「……はい……」
「それだけですか?」
「愛してさしあげたいです……手でも……ああ……お口でも……」
彼のペニスを見つめながら、その堅さを、味を、臭いを想像してしまう。
「もちろんよろしいですよ。でもその前に」
「……?」
「私に、早苗さんの全てを見せてください。手でも、口でも愛させてください」
「……はい」
求められて断れるはずなどない。早苗は最初から、彼に全てを捧げるつもりだったのだから。
-
布団の上に横たわる早苗。明るい室内で、無防備になにもかも晒し出す。
早苗の隣に寄り添った青年が、早苗の乳房に顔を寄せる。
見ている。見られている。
乳房の膨らみ、乳首の尖り具合。その周囲、乳輪の拡がり。肌の色の変わり際。
一つ一つに視線が突き刺さる。そして、優しく撫でられ、見るだけなく触れて検分
される。その柔らかさを、あるいはその堅さを。
乳輪に沿ってなぞるように、あるいは尖った先端を摘み上げて。
「あ……ああ……!」
恥ずかしい。こんな、こんな明るいところで。
恥ずかしいのに、そこを隠す事もできず、ああ、こんなところまで見られて……!
視線が、指先が移動してゆく。左右二つの乳房を舐め回したそれらは、白く美しい素肌……
脇腹を、腹を、下腹部を経て、薄い下草に覆われた恥丘へと到達した。
「……これも、ご主人に?」
「……いえ、違う方に……」
恥ずかしくて死んでしまいそうだった。下叢は不自然に短く、最近剃ったものが
伸びてきたというのが誰の目にも明白だった。
夫に剃られたといのならまだしも、夫以外の相手に剃られたことをこの青年に告白
することは、堪え難い程の恥辱だった。
「悪い男もいるものですね」
早苗を慰めるように、丘を優しく撫で回す。
「ああ……」
丘を撫で回しながら、青年の視線がその下に突き刺さる。恥ずかしい。恥ずかしくて
たまらない。だが脚を閉じる事は許されず、大きく開いた脚の付け根を、その中心部を
さらに拡げられて見られ、覗かれ、触られ……そしてキスされた。
「あああああっ!!」
青年の唇で陰部を隅々まで舐め回される。
すでに十分に濡れて淫らに開いている花弁を上下に舌が這い回る。
とろりと蕩けた蜜壺を舌先でこじ開けようとする。
後から後から溢れてくる淫液を舐め回され、啜り摂られる。
ぷっくり膨らんだ肉芽を包む薄皮をそっと剥き上げられ、無防備になったピンク色の
粒を優しく吸い上げられる。
「あ! あ! い、いく! いっちゃう! いっちゃいますっ!!」
早苗を焦らすようなことはせず、ひたすらその美に酔いしれ称賛するかのような愛撫と
キスの雨。
さらには会陰も、その下の菊門さえもまさぐられながら早苗はその日最初の絶頂に達した。
-
ちゅっ、ちゅっ、ちゅぱっ。
絶頂の後脱力して横たわる早苗の唇を吸い続ける青年。
唇を重ねる前に、枕元の水差しの水で、早苗の陰部を愛撫していたときの残滓を綺麗に
洗い流していた。
達した直後の気だるい高揚感。全身の毛穴が開いて性感帯になってしまったのではと
錯覚するような、甘い甘い余韻。
あの中年男性は、そんな感じやすい早苗に追い討ちするような愛撫を繰り返す事で
淫らな昂ぶりから降りる事を許さず、さらに高い絶頂の寸前で早苗を焦らし続けて
彼女を屈服させた。
今唇を重ねている青年は、全身と動揺に唇も、口の中も敏感になった早苗とキスし
続ける事で甘い甘い余韻の中で早苗の恋心を擽り続けていた。
(うれしい……うれしい……もっと、もっと……)
早苗は自ら青年の背中に腕を回してしがみつき更なる濃厚なキスを求める。
唇が、舌が触れ合う面積が増えれば増えるほど早苗の感じる快感も愛しさも増して
ゆく。
そして。
恋しいからこそ悦びも分かち合いたいと思うものだ。
快感を与えられるだけではなく、自分からも与えたい。
だから早苗は、はしたない女と思われることを承知で青年に訴える。
「あ、あの」
「はい」
「次は、私が……」
「そうですね。お見せする約束ですね」
「はい。気持ちよくしていただいたお礼に……うふっ、気持ちよくしてさしあげます」
「あぁ……それは困りました」
「え……?」
「先ほどから早苗さんのことを、その、しながら自分でしてしまいたいのを必死で
我慢していたんです。今触られたら、すぐにみっともない姿をお見せしてしまい
そうです」
その気持ちは早苗も理解できる。恋しいという想いと、触れ合いたいという欲望が
渦巻いて快楽を欲している状態だと、ささいな刺激で容易く達してしまうものだ。
「うふふ、大丈夫です」
「?」
「私はこれでも経験豊富でイケナイ人妻ですよ? あなたのものを悪戯して、出させ
ないように焦らしていじめちゃいます」
小悪魔めいた囁き。早苗は身を起こし、代わりに横たわった青年の上に覆いかぶさった。
-
「ああ……」
明るい室内。布団の上に横になった青年の股間にそそり勃つ逞しい逸物。
夫のものと互角の長さと太さは、十分な悦びを早苗に与えてくれるだろう。
そして夫よりも大きく張り出したエラは、挿入したときに、中で動いたときに、
より大きく激しい快感を早苗にもたらすだろう。
あの中年男性のペニス。夫のものよりも太く、大きく張り出したエラが早苗を
さんざんに弄び、何度も屈服させた。
耐えて、耐えて、堕ちる悦び。
目の前の彼のペニスは、どんな悦楽を早苗に与えてくれるだろうか。
淫らな期待に早苗の頬が紅く染まる。
角度を変え、違う向きからも見つめる。
大きく張り出したエラだけでなく、シャフトに浮き出る血管の凹凸も夫より
深いかも知れない。これは若さゆえのものか、それとも贅肉が少ないからで
あろうか。
亀頭も、茎も、根元の玉も、見るだけでうっとりしてしまう。
ああ、愛しい。この人の全てが愛しい。
だから欲しい。この肉棒を受け入れたい。深く深く結ばれて、あの熱い滴を
注がれたい。
これまで経験したセックスと、また違う悦びの予感。
夫以外で初めて恋しいと思った男性とのセックス。愛されたい、結ばれたいと
望んでのセックス。
ハプニングバーで出会った男性達とのセックスは「抱かれてもいい」相手との
セックスだった。だが、彼は違い。早苗にとって「抱かれたい」相手なのだ。
どくん、と身体の奥が熱くなる。
ああ、もしかしたら、私はこの人の仔を授かりたいと思っているのかもしれない。
恋しいと思う気持ち、結ばれたいと思う気持ちが本能に根ざすものであるなら、
その行き着くところは繁殖である。
繁殖。子を成し子孫を増やす事。
そう思った瞬間、もう一度身体の奥が熱く昂ぶった。
目の前にあるのは牡のシンボル。子種を放ち、女を孕ませるための器官。
早苗を貫き、奥底に熱い白濁を注ぎ込むために熱く疼いている欲望のカタマリ。
いきり勃つモノにそっと触れる。
どくん、どくん、と脈打つそれは、先端からじくじくと透き通ったものを滴らせながら
限界近く膨れ上がっていた。
-
「うふ……いじわる、しちゃいますよ?」
きゅ、と左手で根元を締めつける。痛くないですか? とたずねながら相手の顔色を
うかがい、右手で愛しげに茎を撫で上げる。
「おう……」
「うふふ……私がこうしてると、射精できませんよ。ほら……」
しゅっ、しゅっ、と右手を滑らせる。ずきんずきんと疼く肉棒が、射精の欲求に
ひくひくと震え、青年がうめく。
早苗の中のサディスティックな一面が擽られる。男を満足させるために、容易く
絶頂させないためのテクニック。そして男を弄ぶための言葉。
皮肉な事に、それらはいずれも彼女の夫が教え込んだものであった。
夫によって仕込まれたテクニックで、早苗は夫以外の男に淫らな奉仕をしている
のだった。
夫以外の相手。早苗が恋してやまぬ青年に。
「あ……うっ、ああ……!」
「うふふ、凄い臭い……粘りも強くて……お若いんですね」
右手の指先で先端の切れ込みを擽る。じくじくと滲み出る先走りを指先で塗り
拡げる。若々しい牡の臭いが早苗の鼻腔を擽る。むせ返るような臭いが不快では
ない。嗅ぐだけで、淫らな想いと愛しさがこみあげてくる。
恋しい人を焦らす。撫で、擽り、扱き、伸ばした舌先でちろちろと舐め上げ、
快楽で弄ぶ。
「ああ……早苗さん……ああっ、も、もう……」
「もう出しちゃいますか?」
「ああ……頼みます、ああっ……」
「うふふっ」
もっと焦らす事ができたかもしれない。だが早苗の方も、エッチな気分が限界だった。
しゃぶりたい。この肉棒を根元まで咥え込んで隅々まで舐め回したい。
放たれる白濁を舌で受け止め、あの味と臭いを堪能したい。
この人の子種が欲しい。
早苗は欲望のままに行動した。しゃぶりつき、吸い、舐め回し、顔を前後に動かして
唇で茎を扱き上げながら舌先で亀頭を責めた。青年が情けない悲鳴を上げる。
強くすぼめた唇で二度、三度と強く吸い上げた瞬間、左手の戒めを緩めた。
「ああああああっ!!」
どくっ!
早苗の口の中に、牡のエキスが解き放たれた。
濃密な性の味と臭い。雌を犯し、孕ませるための毒汁が早苗を汚す。
夫以外の男の精液が早苗の舌を、唇を、頬の内側を、上顎を、喉を犯す。
その全てが愛しかった。青年が射精した瞬間、早苗も軽く絶頂していた。
どくっ! どくっ!
二度、三度と青年が身震いするたびに繰り返される放出。
早苗はその全てをうっとりしながら受け入れ、心の底から満たされながら
こくりと飲み下した。
続く
-
今回はここまで。
>>940
まだまだ差分が少なくて申し訳ないです。
そのうち場面そのものが違ってくるのでお待ち頂けると幸いです。
-
次スレもそろそろ考えるべきかと。
スレタイは順当に三度目の浮気?
-
このハプニングバーに早苗さん以外の幻想少女が来るとしたら誰だろう
人妻でなくても単独女性というのもありだろうし
-
>>950
スレタイは捻らなくていいと思う
毎回変えてたらそのうちネタが切れる
-
>>948の続き
早苗さんと手ぬぐいの彼(not悪人)のデートのお話、早苗さん側です。
名前欄に「寝取らせ注意 寝取られ注意」と書いておきます。
-
水差しの水で口を清める早苗。
彼の精液の名残が口の中から消えてしまうのは惜しかったが、このまま唇を重ねる事は
彼が嫌がるだろう。口に含んだ水を、早苗は吐き出さずに飲み込んだ。
(……もったいない、ですから)
彼の放ったものを自分の中に取り込みたかった。
その後は布団の中で向き合いながらひたすらいちゃついた。
唇を重ね、愛を囁き、互いの身体を愛撫し合う。
早苗の性器をまさぐる青年。
青年の性器を扱く早苗。
だが青年は早苗を絶頂させてもいいけれど、早苗にはそれが許されなかった。
早苗は何度でも絶頂を味わえる。体力が尽きて失神しない限りは何度でも。
一方青年の方には回数の限度がある。いくら若々しいとは言っても無理はきかないのだ。
だから二人は、いささか不公平ではあったけれど互いの身体を愛撫し、快楽を与え合い
ながら楽しい時間を過ごした。
もっとも、青年は早苗をがむしゃらに絶頂させ続けたわけではない。
どちらかと言えば絶頂の半ば位のような程々に感じている状態で早苗を弄び、早苗を
時にクールダウンさせ、時にヒートアップさせるよう加減しながら長い時間をかけて
愛撫し続けた。
青年はただ早苗の裸身の美しさを讃えていただけではない。
同時に早苗の全身を愛撫することで、早苗の泣き所を探ってもいた。愛する人をより深く
悦ばせるために、彼女の身体を隅々まで知る必要があることを青年は理解していた。
乳房や性器はもちろん、首筋や脇腹、太股や二の腕にも愛撫の手が及ぶ。
そして耳の裏や腋の下にすら舌先が這い回る。
二回、三回と絶頂する度、早苗は甘い快楽に酔いしれ、彼にしがみつきキスを求めた。
早苗もまた彼のペニスを優しく愛撫し、その堅さと太さ、亀頭の張り出しを掌で
感じて頬を染めた。この逸物が自分の中に挿入ってくる。今もなお彼の手で愛撫されて
濡れそぼり、淫らな蜜を滴らせているところに挿入ってくる。
口には出さないでいたが、表情で、態度で訴えていた。
欲しい。このペニスが欲しい。一つになりたい。ナカに注いで欲しい。
じんじんと疼く下半身。その中心、早苗の奥深くのオンナの部分がそれを欲していた。
彼もまた、熱く脈打つカタマリを震わせることで早苗に訴えかけていた。
欲しい。このオンナが欲しい。一つになりたい。ナカに注ぎ込みたい。
このオンナを孕ませたい。
ゾクリとした。
抱かれたい。彼を受け入れたい。あの白濁を注がれたい。
彼のオンナになりたい。
……彼の仔を孕みたい。
それは、夫相手にも感じた事のなかった感情。
外の世界の考え方が染みついていた早苗は、仔作りはまだ早いと考えており、
夫もそれを許してくれた。
万一妖怪に敗北して犯され、孕まされてしまわぬよう二柱によってかけられた
強力な避妊結界を解除するのはまだまだ先のことだと思っていた。
だけど今の早苗は、恋しい男の種で仔を孕みたいと願っていた。
-
二人は次第に寡黙になっていった。
ただひたすら唇を重ね、愛撫を続け、快楽を貪った。
いつしか、陽が傾いていた。障子からの光が赤みを帯び、次第に暗くなってゆく。
厠から戻ってきた彼が灯を点けた後、服を脱いで布団の中の早苗に抱きついた。
早苗は彼を抱き返しながら熱い接吻で彼を迎えた。
「……食事は、どうしましょうか」
「……要りません。胸が、いっぱいです」
「私もです」
もう一度キスする。
「……早苗さん」
「はい」
「……申し訳ありません。もう、限界です」
「……」
「貴女が欲しい。貴女と一つになりたい」
「……はい」
どちらからとなく抱き合い、唇を重ねる。長い長いキス。
唇を離して見つめ合う。
「一つだけ、貴女にお願いがあります」
「……私にできることでしたら」
「今夜一晩だけでいい……私一人だけの早苗さんになってください。
今だけ、貴女を独占させてください」
「……」
青年は、一瞬ちらりと早苗の左手を、その薬指に輝く指輪を見つめた。
彼の意図は明白だった。
今夜一晩だけ、指輪を外して欲しい。
あの人の妻ではなく、一人の早苗として彼の腕に抱かれて欲しい。
流石に早苗も躊躇った。
この人のことを愛している。この人の願いを叶えてあげたい。
でも、夫のことも愛している。夫が憎いわけではない。夫が嫌いになったのでもない。
彼は早苗に無理強いしようとはしなかった。
だが、やはり未練があるのだろうか、願いを取り消そうともせず、早苗を見つめていた。
早苗は、彼の願いを叶えてあげたかった。
「……秘密に、してください」
「……」
「二人だけの、秘密に。絶対です。お願いします」
早苗が右手で指輪を引き抜こうとする。力を入れようとして一瞬躊躇って……するりと
指輪を引き抜いた。
枕元に畳んである服の上に置こうと腕を伸ばす。ぎりぎり届いたところで、ぽとりと
指輪を落とす。
「……」
左手の薬指を見つめる早苗。指輪の跡がうっすら残っている。それはまるで彼女の
未練と後悔のようであった。
-
「ありがとうございます」
「……いいえ。私も、嬉しかったです」
青年は早苗を独占したいと願った。そして早苗は、それを嬉しいと感じた。
貴女を独占させてくださいと言われた時、胸が高鳴った。
あのハプニングバーで男達が早苗を求めて競り合っている。
彼らは早苗を抱こうと野心を剥き出しにし、彼女を持ち帰ろうと競っていた。
だが、彼女を手に入れて独占しようとした者、その言葉を彼女にぶつけた者はそうは
いなかったし、わずかな言葉は早苗の心に響かなかった。
童貞の青年は興奮のあまり早苗にプロポーズした。彼にとってはずっと抱き続けた想い
だったかもしれないが、早苗にとっては初対面の相手から言われた言葉でしかなかった。
あの中年男性は早苗を手に入れたかったと告げたが、早苗は相手の技巧に屈したので
あって、相手に恋したわけではなかった。
この青年はちがった。
短い期間とは言え早苗と出会った後、肉体関係を持たないまま彼女との関係を深める
ことに成功していた。そして何より、早苗に恋心を抱かせることに成功していた。
「抱かれてもいい」相手ではなく「抱かれたい」相手……夫を除けば唯一の存在だった。
彼の言葉、早苗を独占したいという言葉は、彼に恋する早苗の心を大きく揺さぶり、
そして彼は勝利した。
早苗は自らの手で結婚指輪を抜き取り、脱ぎ捨てた。
人妻ではなく、一人の女としての早苗がそこにいた。
彼の目の前に全裸で横たわり、発情した肉体を熱く火照らせ、頬を紅く染めて彼を
見つめていた。
「早苗さん」
「はい」
「今夜……今夜だけ、貴女を私のものにします。私のものに、私の妻になってください」
「……はい」
青年が早苗の左手をとり、薬指に接吻する。強く吸う事でキスマークを刻もうとした
のだが、さすがにいささか薄かったようだ。
「少し、我慢してください」
青年が早苗の薬指を甘噛みして歯形を刻む。それは薄い薄い歯形だったが、彼女の
指に残る指輪の跡を上書きするには十分だった。
「ああ……」
身震いする早苗。そんな早苗を、青年が組み敷く。彼も興奮しているのだろう、優しい
彼にしてはいささか力が篭っていた。
「早苗さん」
「はい」
「貴女は、私のものです」
「……はい……あ、ああっ!!」
密着する身体。あてがわれる熱い肉棒。ずん、と腰が打ち込まれた。
-
「ああっ! あああーーーーーーっ!!」
早苗が歓喜の声を上げる。
欲しい。このペニスが欲しい。一つになりたい。
願いがかなったのだ。ここ数日、ずっと待ち続けていた願いが。
今日のデートを。彼と結ばれる、この瞬間を。
恋しい人に抱かれ、熱い肉棒を奥深くまで受け入れる悦び。
満たされていた。身も、心も。オンナとしての全てが悦びに震えていた。
嬉しい! 嬉しい!!
早苗は無我夢中で彼にしがみつき、唇を重ね貪るように舌を使った。
深く深く結合したままグラインドされる。根元を支点にして胎内をかき回される錯覚。
あの張り出した亀頭が膣壁を擦り、削るかのように刺激しているという錯覚。
「ああ! もっと! もっと!」
女体が疼く。無意識に引き絞られた膣肉がペニスに噛みつく。
ナカに注いで欲しい。
叶えられていない最後の願い。それを実現するために早苗が全身で彼に奉仕する。
互いに求め合うかのように抱き合っていた腕は、いつしか向かい合わせに互いの
手に手を握り締め、交互に指を絡め合いながら更に深く相手を求め続ける。
ぐっ、ぐっ、ぐっ、とリズミカル腰を突き入れる青年。
早苗は大きく脚を開き彼の全てを受け入れる。長い脚を彼の背後で絡ませ、逃がす
ものかとがっちり組む。
「早苗さんっ! 早苗さんっ!!」
「あ! あ! ああっ! いいっ! いいのおっ!!」
独占欲のままに早苗を犯し、支配しようとする男。
そしてその彼の想いを甘美なものとして受け入れ、その瞬間を待つ早苗。
「い、いきます、ああ、い、いくぞ、いくぞっ、早苗っ!!」
「はい! あなた、あなたあああーーーっ!!」
びくっ、びくっ、びくんっ。
強く強く、根元まで突き入れたまま青年の腰が震える。
二度、三度、早苗の奥深くであの白濁が迸る。早苗の子宮めがけて、牡の本能、
受精を目的とした滴が流し込まれる。
胎内に浴びせられた子種。子宮が、牝としての本能がそれを求めていた。
耐えられるはずがなかった。耐える必要もなかった。彼の精を注がれた瞬間、
早苗もまた絶頂していた。
二度、三度、彼が精を迸らせるたびに早苗もイき続けた。
想いを遂げた男が、早苗と額を合わせながら熱く囁く。
「早苗」
「はい」
「貴女は私の妻だ」
「……はい。ありがとうございます……うれしい……」
『今夜だけ』『今だけ』という無粋な言葉は口にしなかった。
早苗は彼の望みを受け入れて、人妻ではなく一人の女として彼に抱かれた。
彼のペニスを受け入れ、彼の精を胎内に浴びた。
避妊をしているというのは言い訳にならない。
それは一人の女として彼と契りを結び、彼の仔を孕む事を望んだに等しい行為だった。
今ここにいるのは、一人の花嫁だった。
唇が重ねられる。貪るような激しいキスではなかった。
互いに慈しみあうかのような優しい睦み合いだった。
それゆえにそれは深く、長い、とてつもなく甘いキスだった。
キスをしながら、互い違いに指を絡め合うように握り合う手に力がこもる。
青年の右手と抱き合う早苗の左手。その薬指に嵌められているはずの指輪の輝きは
なく、うっすらとした歯形が花嫁の所有権を誇るかのように刻まれていた。
続く
-
今回はここまで。
>次スレ
普通に三度目の浮気でいいような。
-
>>957の続き
早苗さんと手ぬぐいの彼(not悪人)のデートのお話、早苗さん側です。
名前欄に「寝取らせ注意 寝取られ注意」と書いておきます。
-
「あの」
「何ですか?」
「今度は私が上になります」
「いいのですか?」
「はい。さっきはあなたが私に悦びを与えてくれました。今度は私が、あなたを
悦ばせたいから……」
「わかりました。よろこんで」
体勢を変える。仰向けになった彼の上から早苗が抱きつくようにして一つになる。
馬に跨がるような姿勢でははしたない姿を晒してしまいそうだったし、何より彼と
キスができない。
「それでは、いきます」
早苗は一度彼にキスをしてから、腰を使い始めた。
彼のものを深く受け入れたまま肉洞を締めつける。力任せに引き絞るのではなく、
時に強く、時に弱く、緩急を使い分ける。
「う……」
青年が呻く。早苗の淫肉が彼のモノに絡みつき、奥へ奥へと引き込むかのように
蠢き続ける。強く、弱く、肉洞の襞の一つ一つが男根を引き絞る。
濡れた肉襞に強く弱く甘噛みされる度に甘い快楽を送り込まれる。
「いかがですか?」
「ああ……気持ちいいです……」
「うふっ、もっと愛してさしあげますね」
淫らな微笑を浮かべた早苗がゆっくり腰を動かし始める。
繋がったまま身体を前後に動かし、淫肉で締めつけながら肉棒を上下に扱くかのように
蠢かせる。
手での、口での奉仕と同様にこれも夫によって仕込まれたテクニックだった。
早苗はそのテクニックを駆使して、夫以外の男の……いや、今この一時彼女の
夫であるこの青年のペニスに奉仕し、自ら彼の精を搾り取ろうとしていた。
「ああ……すごい……こんなのは初めてです……」
「うふふ……もっともっとエッチになっちゃいますよ……」
早苗が一際強く彼を締め付けた。きゅうきゅうときつくきつく締め上げながら、
それまで同様に腰を動かし続ける。濡れた無数の指で握られたまま巧みに扱き
上げられるかのような快感が青年を昂ぶらせる。
「ああ……」
青年が無意識に早苗の尻を掴み、彼女の動きに合わせて腰を動かし始める。
早苗に追随するように。早苗に縋るかのように。
「うふふっ……このまま、絞り取っちゃいますね」
「あ、ああっ」
「いいんです……我慢なんてしないで、私の中で出してくださいっ」
「あ、あ! くっ、おおっ」
男としてのプライドがそうさせるのだろうか、青年が歯を食いしばって耐える。
だがそれも長く続きはしなかった。
恋しい人との交わりで悦びを感じていたのは早苗だけではなかった。青年もまた、
早苗との交わりでこれ以上ない悦びを感じていたのだった。耐えられるはずがなかった。
「うっ! あっ、あああっ!!」
どくっ! 早苗の奥深くで青年が弾ける。熱い熱い迸りが早苗を灼く。
どくっ! どくっ! 更に注ぎ込まれる熱汁。
彼の放つ精を感じながら、早苗も深い深い満足を感じていた。
彼の子種を子宮に浴びる……そのことに深い悦びを感じていた。
-
「ああ……んっ……」
射精した直後の気だるい疲れ。満足げに息をつく青年の唇を早苗が奪う。
ちゅ、ちゅ、ちゅぷっ……。
上から送り込まれた舌が甘い甘い滴を流し込んでくる。
青年はその甘露を飲み干し、さらに求めるかのように舌を早苗の方へと伸ばす。
くちゅり、くちゅりと舌を絡め合う。
「……素敵でしたよ」
「うふっ、満足していただけたみたいですね」
「とても気持ちよかったです。でも、あなたが満足されていない」
青年が絶頂し射精しただけで、早苗は絶頂などしていなかったのだ。
だが早苗は頬を赤らめ、彼の言葉を否定した。
「そんなことはありませんよ。うふっ……あなたの精を受け止める事ができて、
早苗は満足でした……」
うっとりしてそう口にする早苗の頬を撫でる青年。
「それなら……」
早苗の耳元に口を寄せ、あなたの欲しいものをおねだりしてくださいと囁く。
早苗の頬が更に紅くなる。
「はい。あなたのおおせの通りに」
身を起こして一度彼から離れる早苗。
布団の上に仰向けになり、両手で膝を抱えるような姿勢で脚を開く。
Mの字型に開いた脚。その中心の濡れた秘裂を晒しながら彼の望む言葉を、
そして彼女自身の偽らざる本心を口にする。
「早苗の中にあなたの子種を注いでください。
早苗に、あなたの仔を孕ませてください……!」
熱を帯びたような瞳で懇願する。恋しさ故の暴走だろうか。早苗はこの時、
彼の仔を孕みたいと本気で思っていた。夫以外の男の精で種付けをされたいと
心から願っていた。
「あ! ああーーーっ!」
上からのしかかられ、熱く堅い肉棒に貫かれる。深く深く串刺しにされ、
激しい動きに突き回される。一突き毎に悦楽の波が早苗の全身を震わせる。
あの張り出したエラの部分が膣壁を擦り上げるたび、早苗に甘美な悲鳴を
上げさせる。
繰り返される抽送。繰り返される悦楽。とぎれとぎれの声。
それでも早苗は彼に精液を、彼の子種を懇願する。
「ああっ、早苗っ……い、いくぞっ」
「はい! ああ! きて、きてください! 中に! 中に!! あああああっ!!」
「さ、早苗っ! 孕めっ!!」
「はい! あ! あああーーーーっ!!!」
びくん、びくん、びくん。
早苗と深く深く繋がったまま青年が震える。その度にあの白濁が、早苗の望んだ
子種が注ぎ込まれる。絶頂しながら早苗はその全てを受け入れる。子宮が、恋しい人の
精液で満たされる。早苗の願いの通りに。
-
その後も二人はまるで恋人同士のように……いや、本当の夫婦のように愛し合った。
布団の上に腰を下ろした青年と抱き合うような姿勢で彼を受け入れた早苗は、
何度も何度もキスを貪りながら彼のペニスを受け入れ、愛しげに彼を抱きしめながら
彼の精を注がれ、繰り返し絶頂した。
早苗の中に溢れんばかりの精液を流し込みながら、青年のモノはまだまだ力を残していた。
絶頂の余韻に浸りうっとりとしている早苗を抱き寄せて唇を重ねる。
全身が敏感になっている早苗はキスだけで、舌を絡め合うだけでも軽く達してしまう。
「ああ……んン……」
「早苗」
「……はい」
「もう一度愛してもいいですね?」
「……はい……ああ……なんどでも……あひいいっ!」
ずん、と強く突き上げられて悲鳴を上げる。
与えられる刺激が全て快楽として感じられてしまう。
頬を撫でられても、耳元で囁かれても、首すじを、肩を、腋を撫でられても。
それだけのことで絶頂してしまうのではないかと思ってしまう。いや、その度に軽く
絶頂し続けている。
身体中の全てが快楽を欲している。
恋しい人の与えてくれる刺激の全てを快楽として感じてしまう。
身体中の全てで彼を求めてしまう。
二人で同時に達する寸前、耳元で囁かれる。
「もう一度おねだりしてください」
早苗は叫ぶ。恋しい人へのおねだりを。
なぜなら早苗は彼のオンナだから。
なぜなら早苗は彼の恋人だから。
なぜなら早苗は彼の妻だから。
「あ、あなたの子種を注いでください! あなたの仔をはらませてください!!
もっと! もっとお!!」
彼が射精するまで、二度、三度と叫んだ。
そしてその望み通りに、青年の精が早苗の子宮めがけて撃ち込まれた。
深く、深く、早苗の奥底で彼が弾けた。
「ああああーーーーーーーーっ!!」
子宮の隅々まで精を注がれ満たされるイメージ。
女としての、牝としての悦びに満たされながら、早苗は意識を手放した。
続く
-
今回はここまで。
-
>>962の続き
早苗さんと手ぬぐいの彼(not悪人)のデートのお話、早苗さん側です。
名前欄に「寝取らせ注意 寝取られ注意」と書いておきます。
-
「ん……」
翌朝。
目覚めた早苗が感じた違和感。
上体だけを起こして布団に腰掛けたままで、まだ少し眠気の残っている目で左手を見る。
早苗が人妻である証。薬指に輝いているはずの指輪がそこにはなかった。
かつてこの宿で夫以外の男と過ごした時、朝目覚めた時必ず指輪が輝いてた。
誰の腕に抱かれても、誰と唇を重ねても、誰の肉棒を受け入れ、その精を注がれても、
早苗が夫のものであるという証だった。
だが今その輝きはそこにはない。
早苗は右手で左手を隠すように包み込み、後悔交じりの喜びと羞恥を噛みしめていた。
あの人の妻である証を自らの手で抜き取り、一人の女として、人妻ではない早苗個人と
して過ごした熱い一夜。それは何物にも変えがたい喜びだった。
「早苗」
「はいっ!」
突然背後から青年に抱きすくめられ驚きの声を上げる。
「……おはよう」
「……はい。おはようございます」
振り向いて彼と唇を重ねる。朝の光で明るくなりつつある室内で、二人は無言で睦み合う。
「後悔されていますか」
「……少し。こんなに大胆になったのは、初めてです」
結婚指輪を外して、一人の女として彼の腕に抱かれたこと。
まるで花嫁のような気持ちで彼に抱かれ、子種を注いで欲しいと、彼の仔を孕ませて
欲しいと何度も訴えた。
はしたない女だと思われているかもしれない。
「嬉しかったです」
「……」
「一夜とはいえ、こうして貴女を私の、私だけのものにできた。嬉しかったです」
「……私も……あなたに抱かれて幸せでした」
別れの時が近づいている。二人は互いに慰め合うかのように無言で唇を交わし続けた。
恋人達の時間は、まだ終わらない。
-
「あの」
「何でしょうか?」
「お願いがあります。他の方に抱かれた時と同じように、私に印を打ってください」
「印?」
男達が早苗の肌に刻むのはキスマーク。彼らが早苗を抱き、その身体をモノにした証。
早苗が夫以外の男に抱かれ、その素肌を晒したことの証。
彼女の夫に見せつけるためにそれを刻む。
早苗はそれを夫に見せながら一部始終を報告するのだ。
「……悪趣味な話ですね」
「あの人は見せびらかしたがりですから……」
早苗の言葉に苦笑する青年。
「こまったお方だ。でも、あの人には感謝しています」
「え?」
「あの人のおかげで、こうして貴女と結ばれたのですから」
「……はい」
そして早苗に指示されるままに、青年がキスマークを刻みつけてゆく。
乳房に、脇腹に、腰に、尻に、太股に。そして恥丘に、内股に……服で隠すことが
できる部分に鮮やかな紅い刻印が打たれてゆく。
一つ、また一つ。恋しい人の『モノにされた』証が刻まれてゆく。
嬉しい。彼のモノになれて嬉しい。乳房も、尻も、早苗の女の部分も、なにもかも
捧げる。早苗は彼の恋人だから。彼の事が恋しいから。早苗は彼のオンナだから。
「ああ……ああっ……!」
青年の唇が恥丘と内股に印を刻む頃には、早苗の秘所はすっかり蕩けきり、淫らな
蜜をとろとろと溢れさせていた。
「もう一つの印を、お願いします……」
もう一つの印というのが何を意味するのか、聞かなくてもわかったような気がした。
これもまた、彼女の夫の趣味なのだろう。
悪趣味な話だと思うと同時に、夫公認で恋しい人の中にその証を刻み込めることに
感謝する。
「……おねだりしていただけますか?」
「……はい」
早苗は昨夜のように、仰向けになると両膝を抱えるようにして脚を開く。
朝の光の中、恥ずかしい所を全て晒した姿勢で、淫らなおねだりを口にする。
昨夜と同じ、あの言葉を。
「早苗の中にあなたの子種を注いでください。
早苗に、あなたの仔を孕ませてください……」
覆いかぶさってくる青年。じっとりと濡れきって淫蜜を滴らせる花園に突きつけられる
堅く熱い肉の槍。
「きてください! 早苗を愛してください!
あなたのペニスで、むちゃくちゃにしてください!!
あなたのオンナにしてください!!」
淫らな懇願に応えるかのように、灼熱の淫棒が早苗を抉り抜いた。
-
「あっ! あっ! ああっ! あなたっ!」
「早苗っ……早苗っ!!」
激しいピストン運動と、深々と突き入れてのグラインドが交互に早苗を襲う。
若々しいタフな肉体が、力任せに女体を出入りする。
ペニスの長さいっぱいの往復運動。あの張り出したエラが早苗を内側から責める。
そして身体を密着させ、唇を交わしながら互いに腰を擦り付け合う。
根元まで打ち込まれたペニスが、早苗の胎内をかき回す。
昨夜あれだけ突き回したその部分を、さらに激しく揺さぶり続ける。
達しそうになる青年。だが腰を止めてクールダウンしたりはしない。二人に残された
時間は短かった。ならば、せめて一回でも多く。
「さ、早苗っ!!」
「あなたああああっ!!」
どくっ!!
早苗の奥深くで青年が弾ける。彼女は私の妻だと言わんばかりに、我が物顔で子種を
注ぎ込む。そして若々しい肉棒は、なおも堅くそそり勃っていた。
「もう一回、いきます」
「……はい」
時間いっぱい、ぎりぎり近くまで二人は愛し合った。
そして訪れる最後の時。
「もう一度……もう一度、あの言葉をお願いします」
「はい……ああ……!
さ、早苗の中に……ああ……あなたの、子種を注いでください。
早苗に、あなたの仔を……孕ませてください……! あ! あ! くる! くる!
いっぱい! いっぱい、きます……!! あああーーーーーっ!!」
どくっ! どくっ! どくっ!!
深く、深く、根元まで捻じ込んだペニス、その切っ先が早苗の子宮口めがけて
熱い熱い迸りを解き放つ。
二度,三度、腰が震えるたびに浴びせられる白濁。早苗が望んだ子種。
恋しい人に与えられる甘く淫らな蜜。それは背徳の味のする毒の蜜。
絶頂のさ中、うっとりと甘い声を漏らす早苗を抱き寄せて唇を重ねる青年。
早苗もまた彼を抱きしめる。
あなた、あなた、そう胸の中で叫びながら青年と抱き合い、舌を絡め合った。
-
「……」
「……」
無言のまま身なりを整える二人。
桶の水で湿らせた手ぬぐいを使って身体のあちこちを拭き、情交の名残をぬぐい取る。
そして早苗が一枚の札を取りだす。封の一文字だけが書かれた簡潔な札を。
「それは?」
「その、あそこに貼る封印なんです。こうしないと、せっかく注いで頂いたものが
零れてきて、服を汚してしまうので……」
「……ああ、なるほど」
彼に見られながら、慣れた手つきで封印を施す早苗。
その上から下着を穿き、あわただしく服を着る。
乱れた髪に櫛を通し、いつもの髪飾りを身に付ける。
口紅を塗り直す。昨日家を出てくる時とは違う色の口紅。
あの人の妻である、いつもの早苗の唇の色。
そしてあと一つ。
最後に残ったのは、あの結婚指輪。
早苗が夫の所有物であるという証。
夢を見る時間はもう終わりだ。
現実に帰らなければならない。
あの人の待つ家に帰らなければならない。
「早苗」
「……はい」
「もう一度、刻ませていただけますか?」
「はい」
左手を差し伸べる早苗。青年がその手を取り、薬指だけを伸ばして握らせる。
白い指にうっすらとわずかに残った歯形。
青年はその指を咥えると、昨日と同じ位置にもう一度、歯形を刻んだ。
彼が早苗に贈る結婚指輪。早苗が彼の所有物であるという証。
早苗はその上から指輪を嵌めた。
言われなければ誰も気付かないだろう。もちろん、夫にも。
「二人だけの内緒ですね」
「ええ」
そして二人は宿を出て、それぞれの家路へとついた。
別れ際にもう一度抱擁して、長い長いキスをした。
-
早苗と青年の初めてのデートは、最初から嘘と隠し事にまみれていた。
彼に手ぬぐいを返した後も合っていた事。
彼と手を繋いで恋人のように歩いていた事。
彼と唇を重ねた事。
デートの約束をした事さえも、夫に話すよりも前の出来事だった。
デートに誘ったのも彼ではなく早苗の方であった。
そして、デートから帰った早苗が夫の腕の中で語った物語も、嘘と隠し事によって
彩られていた。
昼食の後すぐに宿に入り、午後の間ずっと愛し合っていた事。
彼に求められたのではなく、早苗の方から彼のものを口で愛したいと言った事。
何より、人妻ではなく一人の女として愛し合うことを求められ、それを受け入れた事。
自らの手で結婚指輪を外し、代わりに歯形の指輪を刻まれ、彼の花嫁として抱かれた事。
相手を興奮させるためのものではなく、早苗自身の願いとして彼の仔を孕ませて欲しいと口にした事。
その日の朝、彼に注がれた回数も偽った。
夫に話せなかったのは、恥ずかしかったから。
夫に話せなかったのは、後ろめたかったから。
夫に話さなかったのは、彼との二人だけの思い出を聞かれたくなかったから。
夫に話さなかったのは、早苗の大切な宝物だったから。
「……あの」
「ん?」
「……これからも、彼と会っても……いいですか?」
「構わないよ。帰宅途中も、たまにはデートもね」
「あ、ありがとう、ございます……」
また彼と会う事ができる。また彼と結ばれ、愛し合うことができる。
早苗の目に、喜びの涙が輝く。
「わかっていると思うが、ちゃんと私に話すように」
「はい……はい、承知しています……ああ……あなた」
早苗がまた一つ、嘘をついた。
若妻の左手に輝く指輪。その下に隠れているのは、歯形。恋人によって刻まれた
秘密の指輪。夫には決して話さない、大切な宝物。
終
-
今回はここまで。
-
次スレ立てます。
-
立てました。
スレタイは特にひねらずに。
寝取り、寝取られ、寝取らせスレ 三度目の浮気
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/13364/1504190374/
-
建て乙&投下乙です。
「三年目の浮気」ならネタとしては鉄板中の鉄板だけど、ここではスレの雰囲気や総意を重視したってことでいいんじゃないかと思います。
-
>>969の続き
早苗さんと手ぬぐいの彼(not悪人)ルート。
今回はハプニングバーが舞台です。
名前欄に「寝取らせ注意 寝取られ注意」と書いておきます。
-
「いらっしゃいませ、あ、どうも」
お燐さんが変わらぬネコミミ笑顔で出迎えてくれる。
早苗と二人でこの店の扉をくぐるのももう何度目だろうか。
店員さんにも、常連客にもすっかり顔を覚えられてしまっている。
それどころか早苗目当ての男性客も多い。
「この間はお見えになりませんでしたよね。うふふ、ご夫婦でデートですか?」
「ああ。デートだよ」
ただし私とではなく、手ぬぐいの彼とのデートだ。
翌朝帰宅した早苗からずいぶんのろけられた。
頬を染め、恥じらいながら視線を逸らすそのしぐさに胸が高鳴り、ここまで早苗に
少女のような笑顔を浮かべさせる相手に盛大に嫉妬したものだ。
「今日はどのように?」
「いつも通りだよ。なあ?」
「はい」
早苗がうっすらと頬を染めながら頷く。
「ではいつものように、カップル席で三時間、個室もご使用、お持ち帰りは
とりあえず無しということでお承りしま〜す」
「とりあえず、か」
「ええ、とりあえず、です。ね、奥様?」
「……はい」
昔の早苗だったら、ここでムキになってそんなことありません! と叫んでいいただろう。
それが今はどうだ。
淫らな期待に頬を染め、夫である私の目の前で、他の男と一夜を過ごすことを否定すら
しない。私のいささか特殊な性癖を受け入れてくれた妻。そんな早苗が愛しくて、
彼女を抱き寄せ、強く抱きしめた。
「あ、あなたっ?」
「……お客様? そういうことは店内でお願いします。たまにはカップル席でいちゃ
ついてもよろしいんですよ?」
お燐さんに笑われてしまった。
私達は店内に入り、いつものように早苗をヤマメさんに任せてカウンター席へと向かった。
-
「あら、今日はカップル席で奥さんといちゃつくんじゃなかったの?」
緑眼のバーテンさんにからかわれる。まぁこれもいつもの事だ。
彼女はいつも独特の笑みを浮かべながら、人の嫉妬心を煽るような言葉で私を
弄んでくれる。
「ふふ、今日はどのお客様が奥様を篭絡してくださるかしらね?」
「最近は皆手慣れてきたようだ」
カップル席で愛撫され絶頂する早苗の痴態は、周囲の単独男性達から監視され
チェックされている。どこが感じやすいのか、どこが弱いのか。早苗の表情、
声、しぐさ、吐息、全てが彼らにとって貴重な情報になる。
そして個室での行為。男性客によって裸身を愛撫され、カップル席では見せる
ことのできない秘所もさらけ出すことで、さらなる弱点探しの対象となる。
男性客とのセックス。どんな体位が好みなのか、どんな責めに弱いのか。
早苗を攻略するために、彼らは余念がない。
「……あの人は特に巧みだったな」
「前に奥さんを持ち帰ったお客様?」
「ああ。手練れとしか言いようがなかった。早苗の一番弱いところを突いてきたな」
早苗の弱点。焦らし責めに弱いことだ。
もともと感じやすい身体は、一度絶頂することで全身がさらに過敏になる。
それでも一息ついて落ち着いてしまえば冷静でいられるが、高いところから降りる
ことを許されずじわじわと愛撫責めを続けられると、絶頂寸前の快楽に炙られ続け
冷静さを完全に失ってしまう。
絶頂させて欲しいと懇願しながら、相手の望みを受け入れてしまう。
「この次にあの人に抱かれたら、前の時より容易く堕ちてしまうだろうな」
いや、それ以前に必ずお持ち帰りされると約束させられたんだったか。
「でもそれは当分先になりそうね」
「順番待ちが長いからな」
「そういうこと。奥さん大人気よ。ふふっ、おかげでこっちも儲かって大助かりだわ」
「正直だな」
バーテンさんの言葉に苦笑してしまう。
しかしこのぶんだと、早苗があの中年男性との約束を果たせるのは相当先になって
しまいそうだ。
-
そんな話をしているうちに、カップル席の早苗は隣に座った男性に抱かれ、唇を重ね
ながら胸を弄ばれていた。
どうやらあの男性も、前回の中年男性に倣って早苗を焦らして責めているようだ。
早苗の耳元で何か囁いている。何か卑猥なことを要求しているのだろう。
そして早苗の方からも男性の股間をまさぐり始めた。着衣ごしにもそれとわかるほど
勃起したモノを愛しげに撫で回す。
「これが欲しいですか?」
「はい……欲しい……欲しい、です」
相手の望むままに淫らな言葉を口にする早苗。
何はともあれ二人の間で合意が成立した。
早苗が男性に連れられて個室へと消えてゆく。
「いつもの」
「はいはい」
覗き部屋の穴から個室を覗き込む。
既に二人とも全裸になり、男性が背後から早苗の胸と股間をまさぐっている。
早苗は甘い声を漏らしながら身体をうねらせて見せつけ、背後の男性を、そして
覗いている私達を魅了している。
「あ……あン……」
男性の手が早苗の股間を責め続けている。強すぎず、弱すぎず、巧みに早苗を
リードしている。早苗の身体は少しずつ熱を帯び、快楽責めに酔いつつ、さらなる
快楽を求め疼きはじめる。
「は……あ……あア……!」
大きくのけ反り、うっとりとしている早苗。自ら腰をくねらせ、男性の手に局部を
擦り付けているようにも見える。
男性が早苗の耳元で何か囁いている。顔を真っ赤にして視線を逸らす早苗。
だがあの分ではそう長くは持たないだろう。
イきたくてもイかせてもらえない。
何分も、何分もそれが続く。
「はァ……んっ……ああっ……!」
「ほら、奥さん、早く」
「あ……ああ……お、おチンポ……おチンポを入れてください……ああ……」
「中で出してしまいますよ?」
「ほしい……ああ……っ、中で、ナカで、出してくださいっ!!」
-
早苗が恥ずかしい言葉を自ら口にする。それでなく、両手で尻肉を掴んで左右に
拡げ、オンナの部分を晒すようにしながらの淫らな懇願だ。
男性は背後から早苗を抱きかかえ、そのまま布団に横になる。
仰向けになった男性の上で大きく脚を拡げることを強いられる早苗。
私達のいる覗き部屋からは早苗の大切な部分が克明に見えてしまう。
当たり前だ。男性はそれを我々に、私に見せつけているのだから。
そして早苗もまた、自ら痴態を見せつけているのだから。
「さあ奥さん、もう一度!」
「お、おチンポ! おチンポをください! ああっ、入れて! 入れてください!
早苗の中で、ナカで出してくださいっ!!」
はしたない言葉を繰り返し叫ぶ早苗に与えられる慈悲。
男性の堅くそそり勃ったペニスが突き込まれる。
「あ! あ! あああーーーっ!!」
焦らされ続けていたせいか、その一突きで達してしまう早苗。
男性は勝ったとばかりにさらに激しく犯し続ける。
「ああっ! い、いく! いっちゃうううう!!」
立て続けに二度、三度と絶頂する早苗。その姿に興奮したのか、男性も箍が
外れたかのように早苗を犯し始めた。強く、激しく早苗を突き上げる。
……それが勝敗を分けた。
彼は早苗を焦らし続ける事を忘れてしまったのだ。
激しく、激しく突き続ける男性。
それに応えるかのように、絶頂しながら身をよじる早苗。
淫らな肉壁が男根を噛みちぎらんとばかりに引き締められ、その上で腰を
振るのだからたまらない。
私がそう仕込んだのだ。
男の上に跨がって自ら腰を振り、緩急をつけた締めつけを伴う淫らなダンスで
精を搾り取るための技巧を。
濡れきった淫肉に絡みつかれながら、男性は二度、三度と早苗の中に白濁を解き放った。
残念ながら彼は早苗を持ち帰る事はできなかった。
だがそれでも、あのように早苗と交わることができただけでも本望だろう。
覗き穴から覗いて嫉妬の視線を浴びせ続けている者や、次にカップル席で早苗の
隣に座る事を待つしかない者達はその柔肌に触れることすらできないのだから。
続く
-
今回はここまで。
-
>>978の続き
早苗さんと手ぬぐいの彼(not悪人)ルート。
引き続きハプニングバーが舞台です。
名前欄に「寝取らせ注意 寝取られ注意」と書いておきます。
-
シャワーを浴びて情事の名残を洗い流した早苗がカップル席に戻ってくる。
ドレスは先ほどと変わらないが下着は替えているはずだ。
早苗が戻ってくるのを待っていたかのように店内のBGMが変わる。マイクを持った
ヤマメさんがステージに立つ。ハプニングタイムの始まりだ。
「それでは、ハートの2番のお客様、ステージへお願いします!」
指名された早苗がステージに立つ。
「ステージに立つ事もすっかり慣れた感じね」
早苗の堂々とした姿にバーテンさんが微笑む。
「あれだけいろいろ見せているんだ。慣れもするさ」
そうでなくとも、もともと巫女として人前に立っている。
他人の視線に晒されることに慣れているのだろう。
もっとも、性的なものに慣れたのはここの店に来るようになってからというのが大きいが。
「あら、残念そうね?」
「恥じらいは捨ててほしくはないね」
「それは同感ね」
そしてゲームのお相手として選ばれたのは、あの巨根の男性客だった。
ステージの上では、背後から早苗の胸を鷲掴みにした男性客が、ヤマメさんにマイクを
つきつけられていろいろな質問に答えていた。
胸の膨らみの大きさ、柔らかさ、どこが好みか、そんな質問に対する赤裸々な回答に、
早苗の顔がみるみる赤くなっていく。
「あら可愛い」
「ああでなくてはね」
未だ初々しさを残す早苗の表情にバーテンさんと意気投合してしまう。
そして今度は早苗の番。そう、早苗が背後から手を回し、服の上から男性客の股間を
まさぐる。ヤマメさんにマイクをつきつけられ、質問に答えなければならない。
「どんな感じですか?」
「あ、あの、その,相変わらず御立派です」
「どのあたりが御立派ですか?」
「ま、まずとても長くて……あと太さもすごいです」
「ご主人と比べていかがですか?」
「……こちらの方の方がずっと大きいです」
一瞬バーテンさんが私の方を見て微笑む。仕方ないだろう。事実は事実だ。
「そう言えばお客様、こちらのお客様と個室でお相手なさったことがおありでしたね?」
「……は、はい」
「いかがでしたか?」
「……えっと、その、奥まで届いて、まだ余ってるくらいでした」
恥ずかしさに真っ赤になっている早苗。当のお相手のモノを手で扱きながらあんな
事を言わされるのだからそれはそれは恥ずかしかろう。
一方相手の男性客は誇らしげに微笑んでいる。
「今まで経験された中で一番大きかったお相手はどなたでしたか?」
「こ、こちらの方です」
「だそうでーす!」
ようやく早苗は羞恥責めから解放されたようだった。別れ際に男性客と抱擁しキスを
して席にもどっていった。
-
ハプニングタイムのセクハラゲームで巨根の男性客の他にも3人の客を相手にした早苗。
店内のBGMが元に戻り、早苗の隣にまた懐かしい顔がやってくる。
「お、お久しぶりです。早苗さん」
「あっ、おひさしぶりですね」
そこにいたのは、初めてこの店に訪れた時に早苗の隣に座った純情そうな青年だった。
まだ早苗が私と結婚する前、里で布教活動をしていた早苗に想いを寄せていた男達の
一人だった彼。そして今でも早苗に未練を抱いている彼。
あの日この店で早苗と唇を重ね、服の上からとはいえその身体を愛撫することができて
感激していた彼。
そして早苗を個室に誘うも、初来店でまだまだ慣れていなかった彼女に断られた彼。
早苗の隣の席を巡る男達のローテーションが一巡したということか。
なるほど、これは本当にあの中年男性に回ってくるのは先になりそうだ。
「……あの時の事は今でも夢のようです」
「ふふっ、私はちゃんと、ここにいますよ?」
青年の手を握って微笑む早苗。手を握られただけで青年は舞い上がっている。
「あの日最後にかけていただいたお言葉、覚えていらっしゃいますか?」
「はい。また誘ってくださいね、ですね」
ああ、確かそんなことを言っていたような気がする。
よく覚えていたな……いや、初めて来店した時の事だから、何かと印象的だったの
だろうか。
「でも、今からいきなりお部屋に誘うなんて、ムードのない事はしないでくださいね?」
「ははっ、さすがにそれは」
早苗の笑顔に青年も笑い、緊張がほぐれていく。
和気あいあいとした会話。二人で飲むお酒。青年が早苗を抱き寄せ、唇を重ねる。
重なり合う唇。互いに伸ばした舌と舌が絡み合う。
青年が早苗を抱き寄せながら、片手で乳房を撫で回し始める。
あの時に比べると多少は巧くなっているようだ。他の女性客相手に経験を積んだの
だろうか。
そして、青年の手が早苗のドレスの下で蠢き、ショーツの中をかき回されながら
早苗は絶頂に導かれた。うっとりとしている早苗の唇を、青年が優しく塞ぐ。
「……いかがでしたか?」
「素敵でした。あの時より、ずっと気持ちよかったです」
「よかった。あ、あの」
「はい」
「あらためて、お誘いしてよろしいですか?」
「ええ、よろこんで」
青年が、早苗を個室にエスコートして行く。一瞬私と目が合う。早苗はあの小悪魔
めいた笑みを浮かべ、まるで恋人のように青年と腕を組みながら個室へと歩いていった。
-
「頼むよ」
「はい。いつもの」
バーテンさんが毎度の妬け酒を用意してくれる。
「でも奥さん、前より敏感になっているんじゃない?」
「だろうね」
「思い当たる節がありそうね……あなたの仕込み?」
「そんなところだ」
以前から感じやすかった耳や腋を,指や舌でねっとりと愛撫し続けてさらに敏感に
磨き上げた。他にも何ヶ所か、新たに開拓した性感帯もある。
「呆れた人ね。大切なお城を他の人に攻め込ませるためにせっせと堀を埋めているん
だから」
「まあね」
「それを一番期待しているのだから困った人ね」
「ありがとう」
それは最高の誉め言葉だ。
早苗を見せびらかしたい。一人でも多くの男に誘われてその腕に抱かれ、快楽にわななく
姿を見てみたい。そのために早苗を育て上げているのだから。
バーテンさんと話していたぶん、覗き部屋に入るのが遅れてしまった。
個室の中では青年と早苗が互いの性器を口で刺激し合う……いわゆるシックスナインの
体勢で絡み合っていた。
「ああ……奇麗だ……とても奇麗だ、早苗さん……」
「やぁん……あっ」
時々唇を離し、早苗の秘所を見つめて囁く青年。その言葉に恥じらう早苗。
そして青年が再び早苗のそこにしゃぶりつき、淫らなディープ・キスを繰り返す。
早苗も負けじと青年のモノに唇を捧げる。亀頭に軽くキスしてから、伸ばした舌で
先端から次第に全体を舐め回していく。
互いに相手のことをオーラルで責め合う青年と早苗。だがこの勝負は、どうやら
早苗の勝利に終わりそうだった。
「あ、ああっ、さ、早苗さんっ、も、もう!」
しかし青年は絶頂に至る事ができなかった。
早苗は亀頭を口に含んで舌で弄びつつ、右手で茎を扱き上げ、彼を射精寸前に
導きながらも左手で根元をがっちり抑えこんでおり、青年が引き金を引く事が
できないようにしていた。
「うふふっ、我慢が足りませんよ?」
「ごめんなさい、もう、もう無理です! い、いかせてください!」
「仕方ありませんね」
早苗が青年のものを深々と咥える。頬がわずかにへこみ、青年のペニスを強く
吸っていることがわかる。
「あ! あ! あ! ああああーーーっ!!」
さらに数秒焦らして青年にいささか情けない悲鳴を上げさせてから、ようやく
彼を解放した。青年は大きく叫びながら早苗の口の中に二度、三度と射精した。
-
「いけない人ですね。女の人をおいてきぼりにして自分だけいっちゃうなんて」
精液を飲み下した早苗が身を起こし、未だ元気にそそり勃つ青年のペニスをつつく。
焦らされた後の激しい射精にぐったりしている青年は早苗のなすがままだ。
「私はまだ満足していないんですよ?」
「ご、ごめんなさい……」
「満足させていただけます?」
「も、もちろんです」
挑発された青年が身を起こし、早苗を抱き寄せて組み敷く。
「早苗さん」
「はい……きてください」
ずん、と青年が腰を突き入れた。青年の口でとろとろに蕩けさせられていた早苗の
そこは、彼のものを待ちかまえていたかのようにつるりと飲み込んだ。
「ああんっ あ、ああっ」
青年が激しく腰を打ち付けるたびに甘い声を上げてのけ反る早苗。
しかしその姿は犯されて喘いでいるのではなく、青年を優しく手ほどきしているかの
ようであった。
「ああっ! 早苗さんっ! 早苗さんっ!!」
「ええ、いいんですよ。もっと、もっと突いてください!」
「あああっ!」
小悪魔じみた笑みを浮かべながら青年を抱きしめ、両脚を彼の背後で絡めて逃がす
まいといわんばかりに抱き寄せる。
「ああっ、そ、そこぉっ、そこ、そこを突いてぇ!」
「はいっ! こ、ここですかっ!」
「ああんっ!」
早苗のリードで青年が次第に優位を獲得していく。余裕を取り戻した青年が、
これまで見聞きした早苗攻略法を想いだすかのように彼女の身体のあちこちを
愛撫しながら腰を使い始める。
「あっ! あ! ああっ!」
「早苗さん……ああ……素敵だ……こんなに、こんなに……!」
青年が責める。最後のスパートとばかりに激しく腰を使い、早苗の乳房を揉みほぐし、
首筋を、腋の下を舐め回しながら交わり続ける。
「さっ、早苗さんっ! ぼ、僕といっしょに!」
「はい! ああっ! あ! ああーーーーっ!!」
早苗が叫んだ瞬間、青年が深々と彼女を犯しながら絶頂した。
深く、深く、腰をねじ込みながら三度、四度と身震いし熱いものを流し込んだ。
「ああ……早苗さん……」
「ふふっ、お素敵でしたよ?」
「……まだ……夢みたいだ……」
「なんでしたら、夢の続きをご覧になられますか?」
「え?」
「朝まで二人で夢を……ご一緒していただけませんか?」
「は、はい! はいっ! よろこんで!!」
-
意外な事に、早苗の方から青年を誘って持ち帰ってしまった。
いや、意外ではないのかもしれない。かつての童貞の彼の時もそうだった。
純情そうな相手をリードするようなプレイも、早苗は好きなのかもしれない。
「あら、もうお帰り? 振られ男さん?」
「早苗がいないんでね。覗き甲斐がない」
「はいはい」
空になったグラスを返して出口へと向かう。カップル席を覗く単独客の数が
さっきまでより減っているようだった。早苗目当ての男性客も早々に帰って
しまったのだろう。
なるほど、バーテンさんのいう通りだ。早苗がいることでこの店の売り上げに
貢献できているのだろう。
受付で予定より早く帰るぶんの払い戻しをしていると、店長さんと視線が合った。
ぺこり、とこちらに頭を下げてくる。
またいらしてくださいとでも言いたいのだろう。
そして、早苗とあの青年を送り出した私の心を読み取り、苦笑しつつもそれを
表には出さず微笑んでいるのだろう。
この店では客が店の外で何をしても干渉しないことになっている。
たとえば早苗があの青年を持ち帰り、朝まで二人きりの時間を過ごすことになるが
二人が何をしようと店とは関係ないという事だ。
人妻が夫以外の男と一夜を共にし、肌を重ね合う。
普通ならそれは浮気であり不倫であり、夫を裏切る行為である。
だがこれは私の願いであり、早苗はそれを受け入れて他の男と寝ているのだ。
今夜のお相手にあの青年を選んだのも、私を喜ばせるためだろう。
若々しくタフな青年は欲望のままに早苗と交わり続けるだろう。
そして明日、帰宅した早苗は私を妬かせるためにその情交を語ってくれるだろう。
店長さんが皮肉な笑みを浮かべる。
困った男だと思われているのだろう。
私は肩をすくめることで彼女に返事をして、帰路についた。
続く
-
今回はここまで。
-
さとり台詞無くなったw
-
投稿乙です
純情そうな相手をリードする場合、嫁の方が優位に立ってるから『取られ』感は低そうだから余裕が生まれそう
相手の男の近くで行為を視つつ、色々と話し掛けて変な性癖を植え付けたい
-
>>985の続き
早苗さんと手ぬぐいの彼(not悪人)ルート。
ハプニングバー翌日。
名前欄に「寝取らせ注意 寝取られ注意」と書いておきます。
-
その夜。青年に持ち帰られた……いや、青年を持ち帰った早苗が色街の宿でどのような
以前早苗が童貞の青年を誘った時のことを思い出す。
そして、ハプニングバーに通うようになるよりも前、私以外の男に初めて抱かれた頃の
早苗を思い出す。
性経験の浅い若者を相手に淫らに誘惑する若い人妻。
かつての早苗だったらありえなかったことだが、経験を重ねた早苗はそんな淫らな自分を
演じることもできるようになっていた。
きっとあの青年も今ごろ夢のような時間を過ごしているだろう。
私によって性技を仕込まれ、あの店に通う事で多くの男性を相手にその技を見せつけた
早苗の手で悦びを与えられるのだ。
そんなことを考えているうちに、いつの間にか眠ってしまっていた。
そして翌朝。
早苗は何事も無かったかのように,いつも通りに帰宅した。
「おかえり、早苗」
「ただいま帰りました」
いつもと変わらぬ笑顔。私の愛する妻。
しかし彼女は、私以外の男と一夜を過ごしてきたのだ。
さあ、それを聞かせて貰わねば。
「お入り。ここは君の家だ」
「はい」
私は早苗の肩を抱きながら、いつもの用に寝室へと向かった。
-
「脱ぐんだ」
「はい」
これも恒例になった儀式。
帰宅した早苗が服を脱ぎ、彼女を手に入れた男が刻んだ所有者の証を私に見せつける。
服で隠せるところに刻まれた紅い痕。涼しいを通り越して肌寒い季節になってきた
ことで、唇の痕が刻まれる範囲も広くなっている。
「ずいぶんあちこちキスされてきたようだね」
「お若い方でしたから」
「確かにな」
純情そうな青年だと思っていたが、予想より情熱的だったか。
それとも憧れの早苗と愛し合えて舞い上がっていたのか。
そしてショーツを脱ぐ早苗。
普通なら最後の一枚であるはずの小さな布。しかしその下に、もう一枚、早苗の肌を
隠すものが残っていた。
封、とだけ書かれたシンプルなお札。
早苗の中に注がれた滴が零れないように抑える封印。
「剥がすぞ」
「……はい」
局部を覆う最後の一枚。その下には白いものが混じった淫蜜を湛えた花園が。
濃厚な性の臭い。
男と女の体液が混じった,生々しい臭い。
早苗が犯してきた背徳の証。
それは秘裂からあふれ出し、内股すら汚そうとしていた。
「ずいぶん注がれてきたみたいだね」
「……お若い方でしたから」
「朝から二回も励んだんじゃないか?」
「……はい」
「若いな。うらやましい」
「頑張ってくださいね」
「ああ、そのためにも、ちゃんと話を聞かせてもらわないとな」
布団に横になって背後から早苗を抱く。もう毎度のことだ。
そして早苗に、昨夜の事を思いだしながら自慰を続けるよう促す。これももう毎度のことだ。
-
「昨夜の方は情熱的でした」
「だろうね」
先ほどの多数のキスマークを見れば分かる。
早苗に憧れていた彼の事だ。早苗を押し倒して無我夢中にあちこち吸い付いたのでは
ないだろうか。
首回りとかの目立つところに痕が残っていないのは幸いというべきか。
「それは最初にお願いしておきました」
「なるほど」
「そのことを約束していただけるならどこにキスをしていい、どこを舐めていただいても
構わない、と」
「さぞかしあちこち舐められたんだろうね」
「……はい」
早苗の弱点としてあの店の男性客達に知られてしまっている耳やその裏側は、特に
執拗に舐め回されたそうだ。
「早苗さん、早苗さんとか囁きながら舐め回したんだろうな」
「まさかご覧になっていたんですか!?」
「いつからあの宿は覗き部屋になったんだい?」
「そ、そうですよね。そんなはず、ありませんよね」
よほど的確なことを言ってしまったのだろうか。ずいぶん動揺している。
「首のまわりも舐め回されましたよ。痕が残らない程度にソフトなキスも」
「どれ」
早苗の首をあらためて検分する。見たところキスマークは薄いものも残っていない
ようだ。
「約束は守って貰えたようだね」
「はい。……その、あと、腋の下も……」
「おやおや」
「な、なに笑っているんですか。あなたのせいなんですからねっ」
早苗の腋を性感帯として開発したのは他ならぬ私だった。
あの巫女装束のせいもあって男達も早苗の白い腋に注目はしていただろう。
そしてあの店で、腋の下を撫でられ、あるいは舐め上げられて甘い声を漏らす早苗の
姿に彼らはそれを確信し、競ってそこを愛撫してくるようになった。
腋の下も念入りに検分させてもらう。優しく。丁寧に。
「……ああ……」
また甘い声を漏らす。この声を聞きたくて、私は早苗のここを愛撫し続け、より感じ
やすいように磨き上げたのだ。
-
「あとは、いつも通りに……私もあの方の事をお口で愛撫して……」
「店の時みたいに焦らして虐めたのかい?」
「い、虐めてなんていません! そ、その、我慢が足りないようでしたので、指導です。
そう、レッスンなんです!」
「宿でもあんな風に?」
「はい。シックスナインの体勢で、お互いに」
「それでも君が一方的に責めたんだろう?」
「ち、ち、違いますよ?」
「照れなくてもいいさ。可愛そうだが、少し経験が不足しているようだったしな」
早苗を経験豊富にさせた私が言っても仕方ないか。
「あの方をお口でもう一度満足させて……その後、挿入ていただきました」
「どちらが上で?」
「うふっ……四つん這いになって、お誘いしちゃいました」
「……いやらしい女だ」
「いやらしい、あなたの妻ですよ?」
早苗と唇を重ねる。
「ああ……その後は、バックから何度も……ああ……あの方に満足していただけるまで、
何度も、何度も……あ、ああっ!」
そして翌朝、あらためてキスマークを刻ませて、正常位で抱き合いながら愛し合った
のだそうだ。
「確か今朝は二回だったな」
「はい、二回です」
早苗がうっとりしながら陰部に挿入した指をくねらせている。
彼に注がれたものをかき回して自らに塗り込んでいるのだろう。
「思い出しながら、イきなさい」
「はい……あ……ああ……あ、あ、ああっ!!」
幸福そうな顔を浮かべて甘い余韻に浸る早苗を抱き上げ、私はいつものように浴室へと
向かう。
「まず洗い流して、朝の分として二回上書きしてやろう。昨夜の分はその後だ」
「はい」
早苗は頬を赤らめながら、私にしがみついた。
終
-
今回はここまで。
続き(早苗さん側)以降は次スレにて。
>>987
彼氏が悪人でなくなったことでおっさんが襲撃されなかったので
結局こういうことに。
>>988
早苗さんが積極的に動けば違う雰囲気出せるでしょうかねぇ……
-
お疲れ様でした。次スレも楽しみです。
-
人妻の寝取られもいいが恋人や婚約者というのも読んでみたい
-
>>996
人妻ということにするとある程度年齢高めに見えるキャラか、
そうでないなら数年後という設定になりがちなので
恋人とか婚約者ということでもう少し若いキャラでも
話が作れていいですよね。
-
婚約者でも数年後にしないといけなさそうな気もする
幻想郷では適齢期が若いというとこにすればいいか?
-
妖精とかだと難しいか?
-
天真爛漫すぎて独占欲とか理解してないような年齢では浮気や
不倫も何のことかわからなくて背徳感が描けないのでは。
上手くやればいい感じに無邪気な残酷さが描けそうだけど
難易度高い気がする。
"
"
■掲示板に戻る■ ■過去ログ倉庫一覧■