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やる夫が独裁君主になる前です6

1 : ◆O4Y0qd9F8g :2013/11/17(日) 20:42:51 5OGt3f1U0
 ┌─────────────────────────────┐
 │このスレは、清朝五代皇帝【雍正帝やる夫】の お話でしたが       │
 │                                           .│
 │現在、都合により その150年ほど前の話を お送りしています。   ...│
 └─────────────────────────────┘

 前スレ ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1376475430/l50

   ※このスレはヌーそく様でまとめて頂いてます


2 : 名無しのやる夫だお :2013/11/17(日) 22:16:09 n7OC5diQ0
スレたて乙です


3 : 名無しのやる夫だお :2013/11/18(月) 12:25:42 GjyNOsSM0



4 : 名無しのやる夫だお :2013/11/20(水) 07:40:24 d6o4k7160



5 : 名無しのやる夫だお :2013/11/21(木) 16:47:34 yHAWhPEw0
今の習近平体制になって100人以上幹部が粛清されたという
噂があるがさて真偽やいかに


6 : 名無しのやる夫だお :2013/11/21(木) 22:28:25 lfwLoMhk0
幹部の範囲にもよるが腐敗処理だけでもそれを優に上回る気がする


7 : 名無しのやる夫だお :2013/11/21(木) 22:39:42 O/N7s5420
腐敗処理と称して政敵つぶしてるだけって話もあるけどな('A`)
なにがほんとかは知らんが('A`)


8 : 名無しのやる夫だお :2013/11/24(日) 00:14:39 ZU0SrkX.0
前スレ埋め乙


9 : 名無しのやる夫だお :2013/11/24(日) 01:12:56 OzaIgjA20
地図見ると呉三桂たちって侮れない勢力だったんだな
なんか康熙帝の噛ませな印象あるけど


10 : 名無しのやる夫だお :2013/11/24(日) 01:14:38 YUxQOPkk0
腐敗を腐敗と判断する人が腐敗してたらどうなるのかな


11 : 名無しのやる夫だお :2013/11/24(日) 12:33:10 cGUKPtAM0
>>9
敗者は後付で正史ではそういう扱いになる


12 : 名無しのやる夫だお :2013/11/28(木) 13:38:46 We5xB7U.0
>>9
ぶちのめすのに結構時間かかったのは、清朝サイドの兵が弱体化していただけじゃなく、
純粋に相手が強かったというのもあるんだろうなぁ。


13 : 名無しのやる夫だお :2013/11/30(土) 23:38:26 jFDpxxRY0
衛所制の将兵も元代の蒙古や色目人の子孫だっけ?
侮れないな


14 : 名無しのやる夫だお :2013/12/01(日) 00:26:51 9lV.Q5VQ0
気候的な問題もあったのかもしれんな
満・蒙・華北出身者って、亜熱帯の「湿気を含んだ暑さ」への耐性なさそうだし


15 : 名無しのやる夫だお :2013/12/02(月) 11:52:32 iotOoxRI0
蒙古も東南アジア進出は限界あったし


16 : 名無しのやる夫だお :2013/12/05(木) 07:47:45 ZtXjl/UU0
四川省は当時でも攻めにくかったのかな?


17 : 名無しのやる夫だお :2013/12/05(木) 07:56:17 Kwb755mk0
そらそうでしょ山に囲まれてるし


18 : 名無しのやる夫だお :2013/12/05(木) 09:04:50 yXeY9Apc0
食い物は辛いし


19 : 最中★ :<お茶ーっ!>
<お茶ーっ!>


20 : 名無しのやる夫だお :2013/12/05(木) 18:16:43 LtCpBCGw0
次回の予定は今度の土曜だっけ?


21 : 名無しのやる夫だお :2013/12/05(木) 18:39:55 ZtXjl/UU0
訒小平さんが四川省出身か
孫文は広東省
蒋介石は浙江省
毛沢東は華南の湖南省
江沢民は南京のある江蘇省
胡 錦濤は華中の安徽省
華中華南出身が主か

習近平のルーツは華北・中原の西安
太子党だから北京生まれだろうけど
近代以降の歴代からみれば、かなり異例の出自


22 : 名無しのやる夫だお :2013/12/05(木) 19:25:13 qmefOyFw0
やっぱり出身地域ごとにグループって作ってるのかな
今は情報が少ないからわかんないけど
何百年したら三国時代みたいに面白い時代だったりして


23 : 名無しのやる夫だお :2013/12/05(木) 19:42:09 /Y3E804U0
出身よりも官庁ごとじゃね?
宋代や明代は地方ごとの絆に縁故や思想が絡んでしっちゃかめっちゃかだけど


24 : 名無しのやる夫だお :2013/12/06(金) 22:17:40 0Ik0Q8yU0
>>23
王朝時代は「科挙の同期」とか「科挙で試験官してくれた先輩」もあるもんなあ


25 : 名無しのやる夫だお :2013/12/08(日) 09:13:39 u.5PPYxA0
>>24
昔のあっちで「師」は
勉強教えてくれた人ではなく試験官の事さすからねー


26 : 名無しのやる夫だお :2013/12/08(日) 09:55:05 f7HYtiq60
>>25
>昔のあっち
ではなく、科挙通った官吏が、だろう?
武術の師、仏教の師、詩歌の師など、師はいくらでもいたはず。


27 : 名無しのやる夫だお :2013/12/10(火) 12:11:43 rD0qJ5mo0
試験の採点基準は試験官の恣意だったの?


28 : 名無しのやる夫だお :2013/12/10(火) 19:35:31 1yDIyU2c0
魚心あれば水心と申しましてね・・・・

不正とまでいかなくても、世話や面倒を見たり試験のコツを教えたりでなんだかんで接点はあるよ。
まあ、恣意の入る余地はあったけど


29 : 名無しのやる夫だお :2013/12/10(火) 22:07:26 IjAF02ts0
採点者は基本無記名の答案に採点するんだが
行の○文字目に△偏の漢字を□列続けて使ったら
どこそこの誰それの答案だから採点甘くしてね♪みたいなヤオはあったらしい

ただ日ごろから漢字で文章書いてるとは言え
そもそも文章を壊さずにそういう暗号通信みたいなことするのは結構難しいので
不正をするにしても最低限の力量みたいなものは必要だったそうだが


30 : 名無しのやる夫だお :2013/12/11(水) 01:31:58 AaG2khs20
普通に文章書くのより難しそうなんだがそれw


31 : 名無しのやる夫だお :2013/12/11(水) 11:57:03 Y9JNt7Rw0
確実に合格するためには手段を選べないとはいえ、
結局能力は要るんだよな

官僚としての能力との関連はわからんが
今の日本の国公でもそうか


32 : スーパーレプリカ時計激安 ブランド通販 :2013/12/11(水) 12:00:49 zRe7Rj7s0
こんにちは
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33 : 名無しのやる夫だお :2013/12/11(水) 16:33:30 QeDy.GtI0
>>31
いくら縁故があるからといって無能を合格させたら、後々自分の派閥が困るからなぁ。


34 : 名無しのやる夫だお :2013/12/12(木) 06:45:02 /s5NpkTo0
志望者大人口だし、北京に来る前段階の競争もあるから、
ふるいにかけられれば
酷いバカは残らないか

にしては清朝末期はあれだったな


35 : 名無しのやる夫だお :2013/12/12(木) 09:10:51 tsWrSIgo0
学問ったって四書五経とかだろ
そのまま受験させたとして、今の高校とか大学の入試も通らんよ中学がいいとこ
もちろん頭そのものが悪いわけじゃないから、学びなおせばすごいだろうけど


36 : 名無しのやる夫だお :2013/12/12(木) 10:50:34 3Mahrwh20
典籍丸暗記の上、「○○の××たることを述べよ」と出題されて、典籍から引用
しつつ、論文形式で論理的に答えを書いていくんだぞ。
出題と解答と評価を読んで、勝てる気がしない。
「変法」は古代から重要だったし、暗記力は勿論、考える力も相当あっただろう。

>中学がいいとこ
なんて、史料も読まずに断定すべきじゃない。
現代の国家と前近代の国家が交渉するとして、「未開」と舐めてかかると間違い
なく痛い目を見る。


37 : 名無しのやる夫だお :2013/12/12(木) 11:19:04 tsWrSIgo0
確かに断定したのはまずいよな
「中学がいいとこじゃね?」に訂正

習ってないことって頭いい人でもけっこうわからないもんだよ、初歩的なとこでも
まして他分野ですげえ功績(科挙でいいとこいったとか)があると、そっち基準で他分野も考えてしまうことが多いしね


38 : 名無しのやる夫だお :2013/12/12(木) 12:18:31 GOXLudGo0
>>35
意外に思うかもしれないけど数学も出来るんだよ

清朝はちょっと文系偏重で数学出来ない官僚量産してやらかしたけど
王朝にとって暦や水運、灌漑の管理って大事だから
その辺の実務やるためには必要なんでね


39 : 名無しのやる夫だお :2013/12/12(木) 12:59:29 tsWrSIgo0
出来ないのを量産しつつ出来るってのがわかりにくいけど

1)ほぼ全員が数学も高度に理解できていた
2)高度な数学を理解できる専門家もいた(高い地位) 他はダメ
3)高度な数学を理解できる専門家もいた(低い地位) 他はダメ

の、どの理解が正しいんでしょう?


40 : 名無しのやる夫だお :2013/12/12(木) 13:34:47 bmzdUByc0
>>39
専門の学者じゃなく官僚の試験なんだから、数学ってほどじゃないだろう。
算術だろうか?
複式簿記などはなかっただろうけど、
帳簿付けとかはどういう形式だったんだろうか?

ttp://yangyi.exblog.jp/1706278/

まあともかく、中学がどうこうってのは的外れだがな。
複式簿記できる中学生ってどれほどいるかな。


41 : 名無しのやる夫だお :2013/12/12(木) 14:00:02 tsWrSIgo0
だからさ、そういうのが出来るのが全員もしくはそれに近い率だったのか専門家だけだったのか
専門家だけだったとしたらその地位は高かったのか低かったのか、だよ


42 : 名無しのやる夫だお :2013/12/12(木) 14:38:06 bmzdUByc0
>>41
何が言いたいかさっぱりわからん。
あとから条件追加されてもな。

そもそも、科挙受験者は四書五経しかやってなくてせいぜい現代の中学生レベル、
なんてこと言いたかったんじゃないの?


43 : 名無しのやる夫だお :2013/12/12(木) 14:51:16 SbPB6/kA0
>>39
自分は>>38じゃないから違うかもしれないけど
「王朝時代全体で見れば数学は出来た」
「清朝に限ると文系偏重で数学出来ない官僚を量産した」
と読めたけど


44 : 名無しのやる夫だお :2013/12/12(木) 15:20:04 bmzdUByc0
>>43
量産と言っても何%かとかわからんよね。
あたりまえだけど、科挙は受験でしかないわけで、そこ通ったら学習おしまいってわけでもない。
各省庁についたら、そこから専門分野を身につけなくちゃならんし。
それは現代でも何ら変わらん。
当時の学問が、古典の丸暗記ばかりじゃないのは確実だ。


45 : 名無しのやる夫だお :2013/12/12(木) 15:28:51 tsWrSIgo0
>>42
後出しとか言ってるけど君の発言より前に>>39で書いてるんで
少なくとも後出しではないよな

で、今知りたいのは>>39の内容。(>>41は、これの言い換え)

あと、別に君と話し合ってるわけでもないんで、何が言いたいかわからないんだったら
無理して参加しなくてもいいってのも理解してほしい


46 : 名無しのやる夫だお :2013/12/12(木) 15:31:41 bmzdUByc0
>>45

無理して?


47 : 名無しのやる夫だお :2013/12/12(木) 17:13:14 /s5NpkTo0
>>38
科挙で採用される「官」に対して
県の長より下は「胥吏」「書吏」 の世界でしたっけ?

簿記は胥吏が行っていたのでは?


48 : 名無しのやる夫だお :2013/12/13(金) 07:19:15 dsv9hyRY0
元代には、科挙なしで、胥吏から官に昇格させていたという


49 : 名無しのやる夫だお :2013/12/14(土) 06:37:19 ziNexUUM0
清代までの中国の数学なら和算超えるものではない


50 : 名無しのやる夫だお :2013/12/14(土) 14:13:29 xQ8Qsz2o0
和算は現代の小学生をいじめているという


51 : 名無しのやる夫だお :2013/12/15(日) 08:43:10 yVICpKjw0
清代だと民間委託が流行るから現場は業者丸投げにする事があったけど、お陰で官民癒着により治水に支障が出たけど、国家にノウハウないから業者絞るしか出来ないという状況だったな。
それ以前だと国家がちゃんと専門家を雇ってやらせてたようだけど、流石に総合職目当ての科挙出身者にそこまで求めるのは無理だろう(天文学や数学は求めてたけど専門分野なんてやらせたら科挙通らんし)


52 : 名無しのやる夫だお :2013/12/16(月) 02:11:34 s.Z1As1w0
>>48
明初にも、胥吏を「官」に昇格させる方式がとられていた。

明初の官僚登用の方式には、科挙の他には、
胥吏を「官」に昇格させる方式や、国子監(国立大学)での養成もあったが、
次第に科挙による登用が主流となっていった。


53 : 名無しのやる夫だお :2013/12/18(水) 07:12:46 bVn9lPpo0
国子監(国立大学)での養成よりも科挙の方が人気高かったのか
授業料掃わなくていいからかな?


54 : 名無しのやる夫だお :2013/12/22(日) 13:28:58 OpKFcanE0
科挙の受験資格得るためには国子監の学生やってないといけなかった気がするんだが
それって清代に入ってから?


55 : 名無しのやる夫だお :2013/12/27(金) 23:26:03 5Z/az6HY0
袁世凱は名家の出というが「役場の書記」とあるのも読んだことあるな(陳舜臣著?)
胥吏やってから李鴻章の軍に入った?


56 : 名無しのやる夫だお :2013/12/30(月) 06:56:45 PMjOsw9s0
売官というのもあったからな
乱世以外出世は無理だけど、承認なら役得


57 : 名無しのやる夫だお :2014/01/28(火) 20:54:57 zVG0DfjI0
まとめから来たが本スレに人は少ないんだな
皆宦官に虐殺されたか科挙の試験にでも行ったのかな?


58 : 名無しのやる夫だお :2014/01/29(水) 11:47:05 fYXHrep.0
袁世凱は科挙は3回受けてあきらめたんだっけ
えらく割り切りいい


59 : 名無しのやる夫だお :2014/01/29(水) 23:35:40 u6BIAfYE0
資金が続かなかったんじゃね?


60 : 名無しのやる夫だお :2014/01/30(木) 20:39:43 dhmvoFXU0
受けたのは二回だったような。資金が続かないより受かる見込みがないから
官僚ではなく軍人としての出世に目標切り替えたんじゃね。二世代前に
正一品出した家系が資金足りないってことはないだろ


61 : 名無しのやる夫だお :2014/02/02(日) 20:57:31 Tx9YDylI0
うーん読んでて疑問だったんだけど、秀吉は何故に朝鮮が対馬・宗氏の支配下にあると考えてたのかな?
宗氏が日本国内向けに吹いてたにしても不自然だし、何か理由があるのかねぇ
ぐぐると対馬宗氏は李氏朝鮮にずたぼろに負けて、支配下だったとか出るしわけわかめ


62 : 名無しのやる夫だお :2014/02/05(水) 19:01:13 FElFpKQc0
中国を本気で征服しようという誇大妄想起こす人だから、思い込みからでしょ


63 : 名無しのやる夫だお :2014/02/08(土) 23:45:52 CMnzO.j.0
秀吉はフィリピン欲しくてフェリペ2世に「俺は神の子だぞ」って恫喝文送りつけてるんだからそれぐらいは目じゃないぜ


64 : 名無しのやる夫だお :2014/02/09(日) 01:50:47 4x9pmFlw0
>>61
室町時代に一万以上の兵数で領主不在を狙って攻めてきたじゃん
700人未満の守備兵にボロ負けするというオチまで付けてwww


65 : 名無しのやる夫だお :2014/02/09(日) 04:18:12 vAhJ8buQ0
>>61
形式上宗氏は日本・朝鮮双方側に臣下ですよって振る舞ってたと思うが。近代的な国家帰属なんてのが中世末期に存在するわけないしな
あと康応の外寇は日本側記録が少ないし村井章介研究くらいしかないから知らん
双方の記録に残ってるのは応永の外寇だけどこれも対馬の制圧に至ってないぞ。つーか目的は倭寇の鎮圧だしな


66 : 名無しのやる夫だお :2014/02/09(日) 06:29:08 zZidec3g0
>700人未満の守備兵にボロ負けするというオチまで付けてwww

やったね、対馬


67 : 名無しのやる夫だお :2014/02/11(火) 12:30:07 WL4/oqmQ0
ただ現在では韓国の兵士の方が体格よさげだ


68 : 名無しのやる夫だお :2014/02/11(火) 12:32:22 OzNQDl4.0
なんか粘着が居付いてるな


69 : 名無しのやる夫だお :2014/03/01(土) 22:13:45 dlZI6Kv.0
つづいてほしい


70 : 名無しのやる夫だお :2014/03/08(土) 19:24:54 3xkVupvY0
雍正帝がした軍機処常設化ってどういう意味があったんだろ?
内閣の員数そこまで大所帯だった?

ソ連共産党や中国共産党なら、中央委員の増えすぎが原因で
政治局員や常務委員だが


71 : 名無しのやる夫だお :2014/03/10(月) 07:12:45 MqpYU8rM0
いつもいつも少人数で迅速な会議必要とも思えん


72 : 名無しのやる夫だお :2014/03/10(月) 07:35:15 .vkxE2uY0
>>70
あれ、当時ジューンガル滅亡させるわwwwって軍事行動起こしたんでそのために設置したんよ
六部通すとどんな上奏文も満漢併記にするために翻訳する手間もかかるし漏えいの危険も高まるから直接軍機処にぶちこんでさっさと決定しろや!ってやった
なお、ボロ負けしてモンゴリアを蹂躙された揚句なんとかもとの国境まで押し返して「こ、これくらいで勘弁しといてやるわ」と涙目でドヤ顔した模様


73 : 名無しのやる夫だお :2014/03/10(月) 07:53:00 .vkxE2uY0
あと連投になって申し訳ないけど明清の算術について
中国では暦法を定めるのは皇帝の特権だったし測量・治水なんかでも算術は必要だったから決して発達しなかったわけではない
またのびたのころからオプーナのころには宣教師たちに幾何学に関する書籍を漢訳させたりもしてる
オプーナのころにイエズス会宣教師と欽天監都の間で暦法に関する対立があったことは『東西暦法の対立』からわかる
ついでにいうとカルビニ・ルブルクのどちらかがたしかモンケが数学の問題をすらすら解いててすげえって話を伝えてた記憶がある

ただし、いわゆる「数学」のように数学的命題の探究のために数学を解くということがあったとは俺は知らない(あったけど知らないだけかもしれないので断言はしかねる
オプーナの時代の全国測量もイエズス会士にやらせてるし、新疆征服後の測量もカスティリオーネらの協力を仰いだかもしれないので清朝中国の人間がそれを身につけてたかまでは判断しかねる
ただ、少なくともわかんねーから適当に数字あわせればいいだろwwwではなかったことは確か

あと中国近代、特に太平天国以降は普通に清朝中央や地方高官もヨーロッパにおける条約体制の重要性は把握してたよ
左宗棠が上奏文中で「ヨーロッパ諸国は条約を守ります、でもあのロシア糞野郎は守ろうとすらしねぇ!」ってブチ切れるくらいにはw
当時どうしてこうなった!なやらかしが多いのは列強に対する反発や突き上げで視野狭窄になったり打てる手立てが限られてしまった側面もあるにはある

長文失礼しました、参考になれば幸い


74 : 名無しのやる夫だお :2014/04/10(木) 10:02:37 Ys0z6ssE0
天地明察を見たけど大変だったんだな


75 : 名無しのやる夫だお :2014/04/10(木) 21:26:34 DeZKl9r20
理系を優遇しないといかんな


76 : 名無しのやる夫だお :2014/04/10(木) 21:30:53 c3LkDNbA0
そうだよなあ
ゆとり教育の寺脇研はそれ以外にも色々と余計な事をしていったからなあ
ソースが不十分だが理系関連を色々と削ったとかの話が多い


77 : 名無しのやる夫だお :2014/04/12(土) 20:35:05 ddD0k0uk0
最初のテーマの元ネタの一つは宮崎市定『雍正帝―中国の独裁君主』だったけど

いまの万暦帝スレの元ネタってなんなんでしょうか?


78 : 名無しのやる夫だお :2014/04/13(日) 19:33:20 cNv76u9E0
>>77
黄仁宇(稲畑耕一郎他訳)『万暦十五年―一五八七「文明」の悲劇』 東方書店 1989年。


79 : 名無しのやる夫だお :2014/04/14(月) 06:57:43 Z8o4i9DY0
>>78
いや、それは確認済みで持っているけど万暦朝鮮役の部分についてで。


80 : 名無しのやる夫だお :2014/04/22(火) 06:07:51 a07H8whM0
>>79
ネタバレは完結するまで待つよろし


81 : 名無しのやる夫だお :2014/06/16(月) 22:53:31 wbbC99cg0
大人は作業しない 作業したら小人なんて発想がしみついただけとか
儒教教育の印象が悪い理由


82 : 名無しのやる夫だお :2014/07/12(土) 17:24:11 TIR29bAY0
ほしゅあげ


83 : 名無しのやる夫だお :2014/07/12(土) 18:31:22 NhSYOGHs0
去年の11月投下が最新だっけ


84 : 名無しのやる夫だお :2014/07/18(金) 11:49:27 2pWD2Kvw0
>>76
アメリカや中国の陰謀か、単に携わった文化人や官僚がお花畑だったのか


85 : 名無しのやる夫だお :2014/07/27(日) 19:52:03 GxT592DE0
ゆとり教育を批判するけど現実に昔から大半の人は英語も数学も理解できずに卒業するじゃん


86 : 名無しのやる夫だお :2014/07/27(日) 20:09:31 0Cph7r2g0
だから何?<大半の人は英語も数学も理解できずに卒業するじゃん


87 : 名無しのやる夫だお :2014/07/27(日) 21:31:17 8YLcdlPM0
>>86
本質を理解させる授業や教科書がない


88 : 名無しのやる夫だお :2014/07/27(日) 22:36:02 uCn3FXCI0
>>87
いや、>>85は「けど」の前後が繋がっていないって話。


89 : 名無しのやる夫だお :2014/07/28(月) 06:16:20 hD2nkfr20
ゆとり教育の弊害を実践して見せてくれたんだろ


90 : 名無しのやる夫だお :2014/07/28(月) 14:39:24 OZ7GIqXA0
万暦帝、結構デキル子だな。


91 : 名無しのやる夫だお :2014/07/28(月) 15:09:34 ksG20Tfw0
実績を実証的に調べてみると、評価が変わってくる


92 : 名無しのやる夫だお :2014/08/01(金) 22:45:36 AOvJJWHg0
スレを保守してくださった方、ありがとうございます
本当にありがとうございます


93 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/01(金) 22:49:48 AOvJJWHg0
>>55 当時はもう 漢人でも武官から文官へのクラスチェンジが簡単になったので
     無理して科挙を受ける必要がなくなったのではないかと

      やる夫日清戦争(未完)より
      .,':.:'.:.:.!:.V∧V://!:'_  .Vヘ l:ト、:.:.:ト、:..:/≧.、l|ヽ、:.:.:!:.:.l.:.:.:.!:|.:.:.',
    .,::.;.:.:.:.|、:.V∧∨ l;仁≧ミ ヽ|lハヽ:.lヾX >==<、:.\:.|:.:.l\ l.:!:.:.:.',   ┌─────────────┐
     .l:.:!:.:.:.:l∧:.V:.ゝミ,《 (:い:)ヾゝl!=メ{{、イ,イ{ (:い:) .》`メ、Y、:l:.:.:.:.!:|、:.:.:l    │清国の若き奸雄          │
     .|:.l:.:.:.:.l':∧:.\ :.ヽミ≡彡 .,イ 、  ヾ  `ミ≡彡'" //:!:.ハ:.:.:.:l:l.、:.、:! .   │                    │
     .| ト:.:.:.:l:.: ∧:.:.:ヽ「     人: : ` .        /;ハ!:.l:.}:.:.:.!:l:.:.:.、ヽ  │ザ・ストロングマン       ....│
     .|:l.!:.:.:.:!:.:.l、.:\:.:.ヽ.     (::ノ::): :ヽ :)        / .|:/ノ.:.:.:.}:l:.:.:.:.ハ}   │                    │
    .l八:.:.:.!:.:.|.:、:,人⌒        ヽ  ´          lハ:.:.:. ハl.:.:.:.:|...  │【袁世凱(えんせいがい)】  .....│
      \:!:. l:.:.:ヽ:.ゝ {.,ィ _rー― -‐―- 、 、    /  }:.:./, !:.:.:.:.l   └─────────────┘
        ヽ:.l.ヽ. ハ   ‘、(ヽ _,、_, _  `ヽ}        l.:/ リ:.:.:..,′
         !ヽ:.:\!.   ヽー'´:::::::::::::::::::::::`丶く|      リ/ィ:.:.: !.,′ ボクは在朝鮮「公使」ではない!
         |八:.:.:.:',.     Y Y:.:.:.ヽー:.:.:.:⌒Y ヲ     //:.:.:.:.:.:ハ'        「Resident」だ!
            .\.:',    に{、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:イ,/     ,/ィ:.:.:.:.:.:./
            }:∧.   ゝ`ー=ー‐r‐-イ.ノ       イ .!:./:.:.;'
            V:.l::.     ヾミ _ 彡'      ./   |/:.:.:'
               .V:.:.ヽ   冫ー 二二 イ     /:.:'   .ハ/:,
                  ';!:: .\           /:.:.:.:'   { } |
              |:.  :. \ . `     'ィ.:.:.:.:.:.:'   :.:l!ハ!
             」:.:.. :.   `......、   ノヾ     ' ....:.:.r 、|
                      )ヽ/  ヽ、ノ|ノ´
――---―z_------- ―== ニ ニ二       二ニ ニ ==――---―z______
           . : : : : : : : : : : : : : : :.)     (..: : : : : : : :\
          /: : : : : : : : : : : : : : :., '´⌒`Y´⌒` 、.;: : : : : : : :::..
        , : : : : : : : : : : : : : : : : : :_:_: : : : :.,     \、.: : : : : : :.∧    ┌────────────────┐
          , : : : : : : : : : : : : : : : :/´ `ヽ: : ,' ._       ∨: : : : : : :∧.    │対するは                  .│
       .: : : : : : : : : : : : : : : :/  _    ',: {〈;,,}      }:_:_:_.: : : : :∧   │                       .│
.         { : : : : : : : : : : : : : : : {  {,,;l     ∨ `¨         `ヽ: : : : }.  │日本の老獪なる青狸          ..│
.         | : : : : : : : : : : : : : : : {  `¨    ,.}:ゞ=-,,____,ノ   /   \: :.|.  │                       .│
.         | : : : : : : : : : : ,x≦=ゝ     彡';;,,,,,,,',      ´ ___ !: !.   │【大鳥圭介(おおとりけいすけ)】     .│
.         | : : : : : : : : /   _ ` _ == イ;;;;;;;;;;;;;ノ     ´ x、__.l,イ..... └────────────────┘
.         ',: : : : : : : :/  / ̄ ̄        `¨"',´      =‐‐┼─!-
       ∨: : : : : :{! ´    __       ‘,           /   ,' そこの若いの、ほどほどにしなよ!?
.        ∨ : : : : !   , '  ̄ ̄ __                   /   /


94 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/01(金) 22:50:28 AOvJJWHg0
>>61
そのことについては、>>1なりの解釈を今後
ご説明する予定です(あくまで予定)


95 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/01(金) 22:50:53 AOvJJWHg0
>>64 や る 応 永 の 外 寇 (未完)より

     ┌─────────────────┐
     │朝鮮の【やる王】と【やらない王】は    │
     └─────────────────┘

           ┌──────────────────────┐
           │船227隻、兵糧65日分、兵17285人をもって    .│
           │                                │
           │対馬を侵略したのだった。               ....│
           └──────────────────────┘
                    / ̄ ̄\
         ____     / \ , , /\
       /      \   .|  (●)(●) |
      /   _ノ  ヽ、_ヽ   |  (__人__) .|   対馬の倭人は
    /    (● )  (● )'  |   ` ⌒´  ノ   日本本土に帰るか・・・
    |        (__人__)   | .ヽ  ._   .}
     γ⌒ヽ   ` ⌒´ ,/  ヽ_/ } . ノ    朝鮮に移住して ウリナラ臣民になるかの
  ___|  /   ー‐    \ /、 〈  く       二者択一にだお!
 ! i i | _ノ、          |ハ ヽ Y`ー.、i
 l ! l |   ヽ_         |{ ヽ_ゾノ-‐1
  ̄ ̄ ̄⌒ヽ_)         |`¨´┬' . |
      朝鮮4代国王世宗  3代国王太宗
                        |                         |                          |
                    ──┴──┐               ──┴──┐                ──┴
     O          ∧_∧/        / O         ∧_∧/        /  O         ∧_∧/
 o             <`∀´  >     o            <`∀´  >      o             <`∀´  >
  <⌒ヾ/| ̄ ̄ ̄' -_(    )      <⌒ヾ/| ̄ ̄ ̄' -_(    )        <⌒ヾ/| ̄ ̄ ̄' -_(    )
    )  | \       ̄ ̄`ー、 o 。   )  | \       ̄ ̄`ー、 o 。   | )  | \       ̄ ̄`ー、 o 。
   从  < \ 丶    人/⌒ゞ ̄ ̄ ̄\从  < \ 丶    人/⌒ゞ ̄ ̄ ̄\_从  < \ 丶    人/⌒ゞ ̄ ̄ ̄
  ノ   ノ  \ \ / /   ( /フ  ノ   ノ  \ \ / /   ( /フ 从 ノ   ノ  \ \ / /   ( /フ


96 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/01(金) 22:52:18 AOvJJWHg0
>>72
いちおう和通泊の戦いのスレも、数年前に作ったんですが
投下はいつのことになるやら(悲)

やる夫が独裁君主になるようです(未完)より

     ィ´///彡;;;;..ミ;;;,,、            ゲハハハwwww
   , ;, ミ《|;;;´;;. -‐'´,-、ヾ,ミヽ            飛んで火にいる清のバカっていうwwww >
  / `゙゙゙''"::::: ::/,.r‐'ヽ`ヽ
   <`ヽ..:::;:::;/./,r彡ニゥ::::::
  i  ,..=-\:',::゙'::::i´○.ノ´::::::   なっ!
.  ’ '  O.〉::)::::.;;;,`''" .:::::::::::
   i  ~~:r {≡ミ-、.:\__:::::::    き、貴様は・・・
   ヽ、 :j (__)-‐'::::::::::::`ヽ:
.    ', i  ;::;.......::::::::::::::::::::
     ',,  (r'''"__>::::::::::/
    rヽゝ、' ̄.-‐´:::::::ノ;;;;;;
  ,.ィ'´: :ヽ、ヽ、__;//ィ::
 ´ .:. ..:::::..:.:::`:::..=-ヽ/r'´::::::::
【靖辺大将軍 傅爾丹(フルダン)】


                   /ニYニヽ
                  / (0)(0)ヽ
                 / ⌒`´⌒ \
                | ,-)    (-、.|           /\  /ヽ
                | l  ヽ__ ノ l |      ヽ、 lヽ'   ` ´   \/l
                 \ ` ⌒´   /      ヽ `'          /
              /´`''" '"´``Y'""``'j   ヽ     |  ヽ、_||    l
             { ,ノ' i| ,. ,、 ,,|,,. 、_/´ ,-,,.;;l     .l   /      ど  .|
             '、 ヾ ,`''-‐‐'''" ̄_{ ,ノi,、;;;ノ      l (__    ・   |
              ヽ、,  ,.- ,.,'/`''`,,_ ,,/     ヽ           ・   .|
               `''ゞ-‐'" `'ヽ、,,、,、,,r'       |   /     ・    レ
                 ,ノ  ヾ  ,, ''";l         |  / ,-,         l
                ./        ;ヽ       .|. ι'  し'         l
               .l   ヽ,,  ,/   ;;;l       |            |
               |    ,ヽ,, /    ;;;|      .|   ヽ、_       .|
               |   ,' ;;;l l ;;'i,   ;|      |.   /         |
               li   /  / l `'ヽ, 、;|      /   (__          l
              l jヾノ ,ノ  ヽ  l  ,i|     /                   ヽ
              l`'''" ヽ    `l: `''"`i     `l    ヽ 〇       .l
              .l ,. i,'  }     li '、 ;;' |       |  , ヽ 、         ヽ
               l ; j / _, -― ' ̄ ̄`ー‐-、_   |  i  ノ ヽ       /´
        ,, .--、,,__,,-' ̄;;"`´ ;; __  __, -―- 、;; ̄`l ┌┐┌┐       |
     , '" ;;  ,__   ;;'    r ' ´;;; ヽ_ゝ_;;|    lヽ, / .| | .| |       |
   /l ;;, -‐Y´| l  __  /`'| |   | l  l;|     l ヽ l └┘└┘      /
  /|;;;;ヽ/  .| | |.;;l_,-'l | V | |.l .|   .|    l  i i   | ;lヽ| ○  〇      l
  |;;;|;;;i | /|.| ''.|/ l  |;;;| | | | ;|  |   | ;l l| i ;;;; l | l     _/ヽ  /


97 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/01(金) 22:52:53 AOvJJWHg0
>>79
基本は徳富蘇峰『近世日本国民史』の豊臣氏時代です


作りかけては投げ出しの
未完ばっかりのダメ人間ですみませんが
ひっそりと小ネタです


98 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/01(金) 22:53:15 AOvJJWHg0


     .   __________________________
       |┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓|
       |┃                                    ┃|
       |┃    エ ナ ジ ー ボ ン ボ ン の 秘 密 3    ┃|
       |┃                                    ┃|
       |┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛|
        ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


                                     丿     |\
                                   /        |  `‐-〆
          ┌────────────────┐      r`´   ノ
    r-‐‐-、   │さて某エタースレで戦争まっ最中の   .│      .レ^‐-、丿
   ノ    `,.....│                       .│      .r‐^,
. r‐'´       ,'......│日本・明朝・朝鮮であるが・・・     ..│    ..{  }
ノ       ,'.  └────────────────┘     ./  /
       ,'       , ' ' `‐´`_つ  `'‐-、   ヽ         ,、 ノ   |
      '、_ , -、__ , ‐ '     ノ      く    }         丿`´   {
                 く       丿  _|     ,-‐-‐'      _ r'
                  ヽ      '-‐'´~ο ニ二 -‐‐、  r-‐^´.゙"
   ,-‐-、          ,‐-、_ ヽ     o    r'´ヽ ィ二コ ヽノ
-‐'´   `ヽ   , 、   ,, '   `‐)           }  .}
          `‐´  `-‐´     <           `‐´
                      )         。°
                     ノ
                     r'´         o
                   丿        ο
                  ノ´, っ       °
         ,、   , - '  / /   。。 °
 ̄〉 r---‐' ´  `~´    { 丿
  `‐`            `´


99 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/01(金) 22:53:39 AOvJJWHg0


           ┌─────────┐
           │残念なことに・・・  ....│
           └─────────┘
 \      ★          (⌒ )                  ☆    /
             |     ☆  \          ★     |::
       *(⌒ ⌒ヽ  ::/        \    //   ゙i   ,r'⌒ ⌒):   ☆
    \  (´⌒  ⌒  ⌒ヾ   γ ⌒ ⌒ `ヘ*   ッ⌒  ⌒  ⌒`)  /
  (⌒ ) ('⌒ ; ⌒   ::⌒  ) イ ""  ⌒  ヾ ヾ (  ⌒::   ⌒ ; ⌒')::
    :(´     )     ::: / (   ⌒    ヽ ( :::     (     `)* :
  :(´  (   )     :::  (   ⌒    ヽ ( ::: )  )   (       )  `)
        ┌──────────────────┐
        │この3国は、戦争中にもかかわらず     .│
        │                           .│
        │そろって後継者争いで内ゲバやって     │
        │                           .│
        │さらに国をガタガタにするのである     ..│
        └──────────────────┘


100 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/01(金) 22:54:02 AOvJJWHg0


              ┌─────────────────┐
              │どれほど酷かったのかというと・・・     .│
              └─────────────────┘
     /三少ク 〃:::::::::::::: : :             \
    /ニニ7 ,ハ  {{::::::::::::: : :              ヽ
    ミ三7 ,ハ \ハ:::::::::: : :      .: : : : : : : :.     ',
      、 ハ \ ヾ::::::::: :    .: : : : : : : : : : :.
    \} ト、\ ヾ:::::::::    .: : : : : : : : : : : : : : :    i      ┌──────────────┐
.    r<^\\ヾ::::::       : : : : : : : : : : : : : :   |       │残酷だが果断な処置をした   ...│
   / r'^ヾ\ヾ゙::::::                     |/ノ.     │                   .....│
    | .|:: (^ヾ ミ:::::::                    |゙'く     │日本の秀吉が             .│
    | .|:: `ニ ミ::::::   ≦三≧x、_    j j    _,.zx,,ハ:::}    │                   .....│
    |  /::   ノ:::/    「`¨ゞ=-ミヽ    ,x≦=≦了:ノ:,′...  │一番マシに思えるほどだった    │
   ', {::::...(:::::{     `¨'' ー…'゙ノリ   /癶`ニ゙ノ } :::/      └──────────────┘
   ム=ミ、;;ノ:::::ハ      -‐=彡 ::| i ヾミ=-  / ::/
       `丶:::::::ゝ、         .::::l. |      /:::/
          \:::::::ヽ.       j廴::j  !ム   /:::/
           \::::ハ     ..::::::::::`ー '゙   /:ト-'゙
            \:}   .::::__,. 、_,.、_  /::/
             \   :::: ̄`¨¨¨´  {::/ 【豊臣秀吉】


101 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/01(金) 22:55:15 AOvJJWHg0


            ┌────────────────┐
            │明朝では、優柔不断な万暦帝が    .│
            │                       .│
            │ぐずぐずと決断を             .│
            │                       .│
            │先延ばしに したせいで・・・       .│
            └────────────────┘
                 ∫ι________/丁了
                丿;;;;;;;::::::::::::::::::::::::::.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.ヾ.ヽ.
               ノ;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::::::::::::::::::::::,.,.,.,,.,.,.,.,.;;.ヾヽ
           .ヘ. ..ノ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:;;::;::::::::::::::::::::::::::::::::,.,.,.,.,.,..,.,.ヾ.ゝ.., ヘ
           ゝ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::,.,___., λ
        ヘ ,,__ノヾ~~~~~~~~~~~ ~ 紫 禁 城  ~~~~~~~~ ~  ゞ,ノヘ
         ゞ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,,,,,,,ノゞゞ
            /⌒ヽ  /⌒ヽ  /⌒ヽ  /⌒ヽ  /⌒ヽ  /⌒..  ミミ::l
            三三,  ,,三三  三三,  ,三三  ,三三  三三  ミミミl
        ┌┼┐___┌┼┼┼┼┼┐___┌┼┼┼┼┤_ヽ
        │  /,,;;;;;;;; /]ミ;;,,      /,,;;;;;;;;;/]ミ;;,,    ..│ミミ‖
┌士士士士________士士士士士士士士士士________士士
 .  . 彳/三三三三三三彳/.|ミ           彳/三三三三三三彳/ |ミ
 .  彳/三三三三三三彳/.. |ミミミ        |彳/三三三三三三彳/ . |ミミミ
. 彳/三三三三三三彳/ ..  |ミミミミミ     .. 彳/三三三三三三彳/    .|ミミミミミ

            ,.-─── 、
        / ______ヽ
       /   |        ヽ                ,.-─── 、
       |   | 王氏の子 |            / ______ヽ
       v‐、 ノ  長男    |          /   |        ヽ
       l )  【朱常洛】  l          |   | 鄭氏の子  |
       `ー 、        ノ             v‐、 ノ  三男    |
              ` ー──、´            l )  【朱常洵】  l
          /|/\ / ヽ           `ー 、        ノ
           l l     |  |               ` ー──、´
          | |     |  |                  /|/\ / ヽ
                                 l l     |  |
                                | |     |  |


102 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/01(金) 22:55:38 AOvJJWHg0


         ┌─────────────┐
         │じつに数十年間も       ....│
         │                    │
         │君主と官僚が 対立し・・・     │
         └─────────────┘

        ノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ノ...
       イ二二二二∞∞∞∞ 二二イ∵
            ゝ/____ヽ
           / | , ─ w−、  朕は三男【常洵】を
           | __|-|   +|+  |  皇太子にしたいんだが・・・
            ( u `ー  oー |
           /ヽ、/^\__/ ノ
           l、(uu ー,─ 、´     ┌──────────────┐
            l \ __/┬ ′.   │政治のリソースを            │
            【万暦帝】       │                   .....│
                           │無駄づかいし続けるのである   .│
                           └──────────────┘
      ____               ____              ____
   /´  / \ /ヽ\         /´  / \ /ヽ\        /´  / \ /ヽ\
  /   , ┤  ・|∠. |-、ヽ       /   , ┤  ・|∠. |-、ヽ        /   , ┤  ・|∠. |-、ヽ いけません!
. /  /   `ー ●ー´  ヽ  .   /  /   `ー ●ー´  ヽ .   /  /   `ー ●ー´  ヽ 跡継ぎはご長男に
 l  / ●三.   |   三● |     l  / ●三.   |   三● |    l  / ●三.   |   三● | 決まってます!
. |  |  /^\___▲|▲_/ ヽ l  .   |  |  /^\___▲|▲_/ ヽ l    |  |  /^\___▲|▲_/ ヽ l
 l l  l          ノ ! _.    l l  l          ノ ! _.   l l  l          ノ ! _(…政治の主導権は
 ヽヽ `ー─━━━─´ /( _)   ヽヽ `ー─━━━─´ /( _)  ヽヽ `ー─━━━─´ /( _) われら官僚のもの!
   >━━━,-、━━━ ´ /ヾ    >━━━,-、━━━ ´ /ヾ   >━━━,-、━━━ ´ /ヾ  皇帝の勝手は
 /  /  ヽフ   `ヽ  ヽ ノノ   /  /  ヽフ   `ヽ  ヽ ノノ /  /  ヽフ   `ヽ  ヽ ノノ   認めないぞ! )
(__)  l         l (__)   (__)  l         l (__)  (__)  l         l (__)


103 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/01(金) 22:56:22 AOvJJWHg0


    ┌────────────────────┐
    │ぶっちゃけ、明朝の君臣にとっては         │
    │                            ....│
    │秀吉の侵略なんかより              .....│
    │                            ....│
    │こっちのほうが よほど重大問題だったりする。 . │
    └────────────────────┘
         _____
.    /     /⌒\/⌒ヽ
   /   , −|   ・|・  |、\   長幼の序を 乱しては
  /   /   ` ー ●ー ′ヽヽ
  /  /     二二 |  二  ̄ノ   国が なりたちません。
  l  /  /⌒\ ── |  ─ /
  |  | /     ̄ ̄ ̄ ̄/ ̄      聖賢の教えは 絶対でございます!
  l  | |          / /⌒ヽ
  l | ヽ /⌒ヽ⌒ヽ  |/ヽ__ ノ
   ヽヽ  `ー───┴─7  /    皇太子には ぜひ ご長男を!
    >━━━━━O━━ /

         _____
.    /     /⌒\/⌒ヽ
   /   , −|   ・|・  |、\   長幼の序を 乱しては
  /   /   ` ー ●ー ′ヽヽ
  /  /     二二 |  二  ̄ノ   国が なりたちません。
  l  /  /⌒\ ── |  ─ /
  |  | /     ̄ ̄ ̄ ̄/ ̄      聖賢の教えは 絶対でございます!
  l  | |          / /⌒ヽ
  l | ヽ /⌒ヽ⌒ヽ  |/ヽ__ ノ
   ヽヽ  `ー───┴─7  /    皇太子には ぜひ ご長男を!
    >━━━━━O━━ /

         _____
.    /     /⌒\/⌒ヽ
   /   , −|   ・|・  |、\   長幼の序を 乱しては
  /   /   ` ー ●ー ′ヽヽ
  /  /     二二 |  二  ̄ノ   国が なりたちません。
  l  /  /⌒\ ── |  ─ /
  |  | /     ̄ ̄ ̄ ̄/ ̄      聖賢の教えは 絶対でございます!
  l  | |          / /⌒ヽ
  l | ヽ /⌒ヽ⌒ヽ  |/ヽ__ ノ
   ヽヽ  `ー───┴─7  /    皇太子には ぜひ ご長男を!
    >━━━━━O━━ /



        / ´ ̄ `(\
     /        \-'、
    /        ヽ ヽ            ノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ノ
    _|         |  |        ∵∵イ二二二二∞∞∞∞ 二二イ∵∵
    ´!        / 、/ ^ ──- 、_
     \.__ _    / //( _____/ `ヽ
   / ((( j─ ´ヽ//      /  \)ノノ ̄`\_   /^ヽ
   (.     ̄    人.     i   |____/ \| ̄ ̄   ノ ←ヘソを曲げ引きこもる【万暦帝】
   ( ̄ ̄ ̄ ̄  /  `ヽ、_  |   ´_|__\  ` ─ 、_./
    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄         ̄  ̄ ̄     (___ノ


104 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/01(金) 22:56:52 AOvJJWHg0


       ┌───────────────────┐
       │いっぽう、国が戦場となり              │
       │                          ......│
       │ただでさえボロボロの朝鮮はというと・・・    │
       └───────────────────┘
             }〉┰┰┰┰┰┰┰┰┰┰┰┰┰┰〈{
        .ヘへへハ┃┃┃┃┃┃┃┃┃┃┃┃┃┃ハへへヘ.
       @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
        五ヾヾヾ ⊥⊥⊥⊥⊥⊥⊥⊥⊥⊥⊥⊥⊥⊥⊥⊥ シシシ五
        \三三ヾ.「 ̄ ̄「 ̄ ̄ ̄ ̄「 ̄ ̄ ̄ ̄「 ̄ ̄|フ三三 /
   ({. . . . . . . \三三lニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ|三三/. . . . . . . })
  /巫巫巫巫巫巫巫|===========================.|巫巫巫巫巫巫巫\
/////////|      ┏─━─━─┓       |\\\\\\\\\
@@@@@@@@@|       |  城  漢  |       |@@@@@@@@@
 ヾ!⊥⊥⊥⊥⊥⊥⊥ |      ┗─━─━─┛       | ⊥⊥⊥⊥⊥⊥⊥jジ
  |.ニニニニニニニニニニニ |         ,. -──- 、         | ニニニニニニニニニニニ.|
  |              |        i       i        |              |
  |    ,. -- 、     |        |       |        |     ,. -- 、    |
  |.    i     i    |        |       |        |   i    i.     |
 ≧ii≦ |   | ,≧ii≦       |       |       ≧ii≦  |   |   ≧ii≦
 ⌒il⌒ |   | '⌒il⌒       |       |       ⌒il⌒  |   |   ⌒il⌒
  iコ─┘   └─‐.iコ‐───┘       └───‐.iコ.─┘   └──iコ


          ,.-‐´ ̄ ̄ ̄ ゙ 、     ┌─────────────┐
        .r'´         ヽ .     │こちらは さっさと          │
       (,nヾ-ヾ─-      ヽ....  │                    │
        l       ヒ     'i   │国王の二男【光海君】を    ..│
        ) ,.-‐‐   .き-、   .l....... │                    │
       /        θ)   l...  │後継者に 決めていたので  ....│
       .i       .「゙ '    j   │                    │
       、     _ヽ ,   ,,ノ..   │問題ないはずだった      ..│
       /l ̄ ̄ ̄_,.:-`'' ̄ ヽ....  └─────────────┘
     /lll/ 、-‐'''´´   (二二二).
     /lllll//   _iヽ‐''´l     ',
     レ/_,.-‐''´´〓〓  l     |
    イ‐''´     万万  l-------l
    r       ○○  .l     l ←ソウル脱出直前に 王世子になる
    [三]ニニニニニニニニニニニ l____l
    【宣祖】の二男 【光海君 李琿】


105 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/01(金) 22:57:15 AOvJJWHg0


    この国難に、後継者問題でモメてはいかんニダ!
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

そう、ここは・・・       ∧_∧        【光海君】を正式に世子にして
 ̄ ̄ヽ( ̄ ̄ ∧∧   n <`Д´;,,>  ∧_∧  ̄ノノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
      /< `Д> (m)v    )_ <    >
     ∧∧'⌒  ) ̄ ̄ ̄ ̄  ∧_∧/⌒  争いを回避するニダ!
   ./< `Д´> /       <    >   ̄ノノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  | i′  ./         /⌒ / |.l .|
  | l∪./         ../ / | |」/||
  | `/         ...ι ゝ | |||
    、 l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ l/__.」/||
                     ||

            ┌──────────────┐
            │ところが不幸にも           │
            │                   .....│
.        ○     │これが意外なところから       │
「 ̄l二ニ=-┃     │                   .....│
|  {     ┃     │つまづいて しまうのである。   ..│
L_二ニ=-┃     └──────────────┘
.        ┃
.        ┃ ∧_∧ 上国に 認定していただくニダ
     _. ┃<`∀´ >     ____
   /  ヽ⊂       )__/´   /
 ∠     //⌒ヽ   )/|   /
    \ | ̄ ̄ ̄ ̄  ∧∧ /
   <∧|____<〃マヽ>
   <{{><}}>  <{{><}}>
   <ヽ.ムノ' >  <ヽ.ムノ'>
      ∨∨       ∨∨


106 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/01(金) 22:57:41 AOvJJWHg0


                 ∫ι________/丁了
                丿;;;;;;;::::::::::::::::::::::::::.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.ヾ.ヽ.
               ノ;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::::::::::::::::::::::,.,.,.,,.,.,.,.,.;;.ヾヽ
           .ヘ. ..ノ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:;;::;::::::::::::::::::::::::::::::::,.,.,.,.,.,..,.,.ヾ.ゝ.., ヘ
           ゝ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::,.,___., λ
        ヘ ,,__ノヾ~~~~~~~~~~~ ~ 紫 禁 城  ~~~~~~~~ ~  ゞ,ノヘ
         ゞ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,,,,,,,ノゞゞ
            /⌒ヽ  /⌒ヽ  /⌒ヽ  /⌒ヽ  /⌒ヽ  /⌒..  ミミ::l
            三三,  ,,三三  三三,  ,三三  ,三三  三三  ミミミl
        ┌┼┐___┌┼┼┼┼┼┐___┌┼┼┼┼┤_ヽ
        │  /,,;;;;;;;; /]ミ;;,,      /,,;;;;;;;;;/]ミ;;,,    ..│ミミ‖
┌士士士士________士士士士士士士士士士________士士
 .  . 彳/三三三三三三彳/.|ミ           彳/三三三三三三彳/ |ミ
 .  彳/三三三三三三彳/.. |ミミミ        |彳/三三三三三三彳/ . |ミミミ
. 彳/三三三三三三彳/ ..  |ミミミミミ     .. 彳/三三三三三三彳/    .|ミミミミミ




              というわけで、天朝には        ∧_∧
                王子【李琿】を 世子に        <`∀´  >
              冊封して いただきたいニダ!    ⊂   ⊂)
                                   (__..(__ ̄)


         , ─── 、
     /   /⌒ ⌒ヽ \  ふむ、わかった。
    /  , -|  ・|・  |‐、ヽ
   / /   `ー ●ー    ヽ   一応ねんのため確認しとくけど、
   l |   三   |  三  |    その王子がいちばん「年長」だよね?
   | l \     |    / l
   ヽヽ   ヽ、 ____|___/ /_
    >━━━,-、━━━ ( _ )
   /  /  ヽフ ヽ   /
      明朝の官僚
                                    ∧_∧
                                   <;`д´|!;> えっ!?
                                   ( つ  O
                                   と_ )_)


107 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/01(金) 22:58:04 AOvJJWHg0


               いえ、【李琿】は二子で、          ∧_∧
             上に同母兄【李葟】がおりますが・・・   .<`Д´ ;>
                                    ⊂(    ) (へうげものは美化しすぎニダ…)
             この長子は、乱暴者で人望がないうえ   | |  |
             倭賊に捕まって 迷惑かけた王子ニダ   <__<__>



                                      ∧_, ,_∧
            それに比べて 二子【李琿】は          < `∀´;>
           倭賊に臆せず 軍民を鼓舞した ⊂⌒ヽ   ./⌒   ⌒i /⌒つ
             功績がありますニダ         \\/ /i    i レ / ̄
                                  \_/ i    .L__/
         【李琿】こそ 世子にふさわしいニダ!          )     |



         ___
      /   - 、 -、\
      /   , -|  ・|・ |-ヽ なるほど ほうほう・・・
.     i  /   `- ●- ′ |
      |  i   三 | 三  |   ・・・・・・・って
.      | |.   __|___.)
      ヽヽ /      /
       ━━━━o━━
       /  /    \ |


108 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/01(金) 22:58:36 AOvJJWHg0


                      ____
                . . :,x≦ 、: : :,,イ/ヾ:` :..
              /: : /  \`,ili!,'/   !: : : : :`ヽ
.               /: , =1  三ヾi!i!・)   ,_: : : : : : : : \  それじゃダメに 決まってるだろ!
           ̄: ` :〆、  ゝ-, ;;;;;;;;;;;)ヽ _/  ヾ.: : : :U : : :\
        , ´ ̄` ゝ   ヽ  ヾ;;;;;彡'  ─‐‐ =' 丶.: : : : : : : ヽ  兄が生きてるのに
        ゝ─‐─‐‐---    |l       ̄ ̄ ̄  丶 : : : : : ::...
          > _  ==─    |   _..,,x== x、  丶 : : : : : :.!  弟が継ぐなんて絶対に許されない!
.          { ` |`>=‐----─-‐ 彡  , =..、     ヾ  i : : : : :::
               li         x≦三} {三三ヽ    、 釗 : : : : i!
                  , -x,;ニ三ヾ='彡三ニ!    }  } : : : : ::,   そんなの常識だろうがっ
            \ \    (   ` ‐-‐ '       )  ,  ,: : : : : ソ
              \ \   ヽ  ,, = 、       /   ,' /: : : : :/
.           _ _  ,ゝ  ヾ==彡'   ` =====彡' , : :_:_:_/_
     , =x≦: : : : : `》三三三三=三三三三三三三二x≦: : : : :`/ ̄   、
    ,      ヾ: : : : : :/ : : x≦ {=== }    ≧x : : : : : : : : : : : : : { /   )
    l     , : : : : /: : :/   ヾ┴ '        ヽ : : : : : : : : : : : :ヾ  __,彡'
.    弋_  イ´  ̄`i: : :/                | : : : : : : i´ ̄ ̄´


                       / |   / |
                        /,_ ┴─/ ヽ
                     (_゜.,》.'(_゜,》)ミ ヽ  (いや、でも、常識ってほどじゃないニダよ・・・)
                    / ,,__,ニ、、 ノ( \
                     ヽ Y~~/~y} `, ~ /
                      | ,k.,.,!,.,.,r| ,!  く
                    / <ニニニ'ノ    \


109 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/01(金) 22:59:02 AOvJJWHg0


              ┌──────────────────┐
              │不幸にも朝鮮は               .....│
              │                           .│
              │宗主国の後継者争いの            .│
              │                           .│
              │とばっちりを受けて しまったのである    │
              └──────────────────┘
         _____
.    /     /⌒\/⌒ヽ
   /   , −|   ・|・  |、\   長幼の序を 乱しては
  /   /   ` ー ●ー ′ヽヽ
  /  /     二二 |  二  ̄ノ   国が なりたたん!
  l  /  /⌒\ ── |  ─ /
  |  | /     ̄ ̄ ̄ ̄/ ̄      聖賢の教えは 絶対だ!
  l  | |          / /⌒ヽ
  l | ヽ /⌒ヽ⌒ヽ  |/ヽ__ ノ
   ヽヽ  `ー───┴─7  /    【李琿】の王世子冊封は認めない!
    >━━━━━O━━ /

         _____
.    /     /⌒\/⌒ヽ
   /   , −|   ・|・  |、\   長幼の序を 乱しては
  /   /   ` ー ●ー ′ヽヽ
  /  /     二二 |  二  ̄ノ   国が なりたたん!
  l  /  /⌒\ ── |  ─ /
  |  | /     ̄ ̄ ̄ ̄/ ̄      聖賢の教えは 絶対だ!
  l  | |          / /⌒ヽ
  l | ヽ /⌒ヽ⌒ヽ  |/ヽ__ ノ
   ヽヽ  `ー───┴─7  /    【李琿】の王世子冊封は認めない!
    >━━━━━O━━ /

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   /   , −|   ・|・  |、\   長幼の序を 乱しては
  /   /   ` ー ●ー ′ヽヽ
  /  /     二二 |  二  ̄ノ   国が なりたたん!
  l  /  /⌒\ ── |  ─ /
  |  | /     ̄ ̄ ̄ ̄/ ̄      聖賢の教えは 絶対だ!
  l  | |          / /⌒ヽ
  l | ヽ /⌒ヽ⌒ヽ  |/ヽ__ ノ
   ヽヽ  `ー───┴─7  /    【李琿】の王世子冊封は認めない!
    >━━━━━O━━ /


110 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/01(金) 22:59:27 AOvJJWHg0


     ∧     ∧              ∧     ∧            ∧     ∧
    / ゙、__/ ゙、             / ゙、__/ ゙、           / ゙、__/ ゙、
   / \    / \.            / \    / \.          / \    / \
 /     |---|    \.         /     |---|    \..    /     |---|    \
  \    ゝ'゚     ≦ 三 ゚。 ゚   \    ゝ'゚     ≦ 三 ゚。. \    ゝ'゚     ≦ 三 ゚。 ゚
   \ . 。≧       三 ==-.    \ . 。≧       三 ==-.  \ . 。≧       三 ==-
   / . -ァ,        ≧=- 。.. ━━┓┃┃         .≧=- 。.. / . -ァ,        ≧=- 。
        イレ,、       >三  。゚ ・. ┃   ━━━━━━━━...。゚ ・.  イレ,、       >三  。゚ ・
        ≦`Vヾ        ヾ ≧.    ┃               ┃┃┃ ≦`Vヾ       ヾ ≧
        。゚ /。・イハ 、、     `ミ 。 ゚ 。 ・   。゚ /。・イハ 、、    `ミ 。 ゚...┛ 。゚ /。・イハ 、、    `ミ 。 ゚ 。 ・


                    _,. -------: . _
                   , : ´ : : : : : : : : : : : :.` : 、
                   /: : : : : : : , -- 、: : , --、: :.\
                    ,:': : : : : : : : :7- _  V _,. -',: : :.ヘ
                 /: : : : : : : ;. -{  9 ` Y´9   } `ヽハ    (気の毒だけど、いまは
             7: : : : : :./_  ヘ  __,ノ::ヽ__,ノ_,. -‐':、i     皇帝に余計な口実を与えるわけには
             {: : : : : /   ``ヽ、 弋::::ノ ´__  Y     いかないんだよ!)
               !: : : :7 _,. ----      |      ``.!
              V: : :.!      _, -   |   ``>‐、 '
                ∨: :.', U,. '´     _j      };'
               ヘ: ハ    , -‐ ´   ` ー--y′
                    \∧  ′         /
                 弋ー  ______,.  イ:ハ
                     /:>-: .ニニニγ⌒Y_:ノ: : :}
                 7: :i: : : :>-γ  ̄ ヽ: : : : : ノ


111 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/01(金) 22:59:54 AOvJJWHg0


         ┌──────────────────┐
         │おかげで朝鮮は                .│
         │                           .│
         │明朝以上に ゴタゴタが長引き・・・      │
         └──────────────────┘
     \      ★          (⌒ )                  ☆    /
                 |     ☆  \          ★     |::
           *(⌒ ⌒ヽ  ::/        \    //   ゙i   ,r'⌒ ⌒):   ☆
        \  (´⌒  ⌒  ⌒ヾ   γ ⌒ ⌒ `ヘ*   ッ⌒  ⌒  ⌒`)  /
      (⌒ ) ('⌒ ; ⌒   ::⌒  ) イ ""  ⌒  ヾ ヾ (  ⌒::   ⌒ ; ⌒')::
        :(´     )     ::: / (   ⌒    ヽ ( :::     (     `)* :
      :(´  (   )     :::  (   ⌒    ヽ ( ::: )  )   (       )  `)

                    iヽ
                 iヽ -' `゙'-、
               iヽ-' `゙'-、 ゙'、ヾヽ  貴様など国王でもなんでもない
           ,. ---' `゙'-、゙'、ヾヽ‐ヽ、 l',   魔離根羅島に追放だ!
          ,.'´`゙'-`、-゙'、ヾヽ‐ヽ、 l',   y
        ,',`゙'---、__ィ-‐ヽ、 l',   y ̄ン(                    -'´ ̄ ̄ ̄ ゙ '- 、
        i`゙'------l    y ̄ン(    〉                  .r´'         ヽ バカなっ!
        !ニニニ.,-、 ( ̄ン(    〉 ⊂´                 .( ,nヾ、_、_、__、-    l
         '-----(6     〉 ⊂´-‐. '                /`l`π ,.-‐-、_,.-‐、 r  !l`|`|`l
          、二二人   ⊂´-‐. '                    (_ て(| /.ヽ、__,..ヘ F-、j ~ヽ~|
           -'´  r--‐. '   二)\\               .| ̄ !/:::::::::::::::::::::::::ヘi ∂!. ̄ ̄l
           |""''''''''ll''l 二)\\ |  | |              .|  /.i-‐'´ ̄ ̄ ̄`'-.!- ' ヽ  |
        (二二二二)\\ |  | |.  | |               ', l ヽ、-‐''三゙''‐‐っノ 、  ! .|
         |     |  | |  | |                  / l /|| (_ヮョヮ_〉>  ヽ l .|
                                       ,´  /  || >',〉llll〈/<  〓〓',  |
                                             【光海君】


112 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/01(金) 23:00:17 AOvJJWHg0


  侵略おかわりニダ!
         ! ̄ ̄ ̄ ,!    ┌─────────────────┐
          ゝ__川ノ      │ついには女真族の侵攻まで         │
     ∧_∧ / /        │                         .│
    < *`∀´>/          │みずから招き寄せる始末であった     .│
    /    |.            └─────────────────┘
    【李カツ】

                         _ _ ◎       |   お へ
      _ュ                 // \\        |   ま │
    /´<   _  ,-,           //     \\       |   ち い
   ,. j  (_/´,二ノ          //       \\       |    !
  ( r'´    |              ̄           ̄     \__
  `i     |                ┌―┐   _.  (⌒Y⌒Y⌒) ∨
   | /|  |                └―┘  //   \__/__
   U´ | (_                     //   ./     \\
      `‐、`つ          /       //    / ⌒   ⌒ \ \
        ~     λ    //        ̄     | (・)  (・)   \ ⌒ )
    ↑       JVl/l/ /               |  ⊂      9)   )
    朝鮮        >     /  n、_           ,, |  ___    | )
           /  ; ・  > >ヽ~ ヽ ,_  _   ;'´ ヽ、 \ \_/   /
         ∠_     y'    ̄ヽ、  y'´ `-'´    ‐- \____/、
            )    |       `'ヽ-t                   ヽ
              ∨)_,-;γ       ‐-_`ヾ、                |
               |´        ‐-_  =_ ̄ ̄ヽ,             |後金二代目【ホンタイジ】
                    ─ _  ̄─── 三三二≡≡≡≡
                        =二二二二二三三≡≡≡≡


113 : 名無しのやる夫だお :2014/08/01(金) 23:00:26 biYwULH20
属国の悲哀だなあ


114 : ◆KHj/jQ91g. :2014/08/01(金) 23:00:53 AOvJJWHg0


         ┌─────────────────┐
         │そして、そんな間抜けな3国と違い   ....│
         │                         .│
         │つねに内ゲバを 回避し続け           │
         │                         .│
         │天下を取ったのが・・・               .│
         └─────────────────┘
                 ∫ι________/丁了
                丿;;;;;;;::::::::::::::::::::::::::.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.ヾ.ヽ.
               ノ;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::::::::::::::::::::::,.,.,.,,.,.,.,.,.;;.ヾヽ
           .ヘ. ..ノ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:;;::;::::::::::::::::::::::::::::::::,.,.,.,.,.,..,.,.ヾ.ゝ.., ヘ
           ゝ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::,.,___., λ
        ヘ ,,__ノヾ~~~~~~~~~~~ ~ 紫 禁 城  ~~~~~~~~ ~  ゞ,ノヘ
         ゞ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,,,,,,,ノゞゞ
            /⌒ヽ  /⌒ヽ  /⌒ヽ  /⌒ヽ  /⌒ヽ  /⌒..  ミミ::l
            三三,  ,,三三  三三,  ,三三  ,三三  三三  ミミミl
        ┌┼┐___┌┼┼┼┼┼┐___┌┼┼┼┼┤_ヽ
        │  /,,;;;;;;;; /]ミ;;,,      /,,;;;;;;;;;/]ミ;;,,    ..│ミミ‖
┌士士士士________士士士士士士士士士士________士士
 .  . 彳/三三三三三三彳/.|ミ           彳/三三三三三三彳/ |ミ
 .  彳/三三三三三三彳/.. |ミミミ        |彳/三三三三三三彳/ . |ミミミ
. 彳/三三三三三三彳/ ..  |ミミミミミ     .. 彳/三三三三三三彳/    .|ミミミミミ
            ┏━━━━━━━━━━━━┓  ※1589年ごろ「マンジュ」
              清(しん、1636年 - 1912年)     1616年「アイシン(金)」に変える
            ┗━━━━━━━━━━━━┛    1632年「ダイチン(大清)」に変える
                                    1644年から中国支配

                 ┌─────────────┐
                 │正義感あふれる野蛮人   ......│
                 │                    │
                 │満洲族(女真族)である。   ...│
                 └─────────────┘
      _____               _____               _____
     r' ,v^v^v^v^v^il             r' ,v^v^v^v^v^il              r' ,v^v^v^v^v^il
     l / jニニコ iニニ!.            l / jニニコ iニニ!.             l / jニニコ iニニ!.
    i~^'  fエ:エi  fエエ)Fi           i~^'  fエ:エi  fエエ)Fi           i~^'  fエ:エi  fエエ)Fi
    ヽr      >   V           ヽr      >   V           ヽr      >   V
     l   !ー―‐r  l             l   !ー―‐r  l                l   !ー―‐r  l
 __,.r-‐人   `ー―'  ノ_       __,.r-‐人   `ー―'  ノ_       __,.r-‐人   `ー―'  ノ_
ノ   ! !  ゙ー‐-- ̄--‐'"ハ ~^i    ノ   ! !  ゙ー‐-- ̄--‐'"ハ ~^i    ノ   ! !  ゙ー‐-- ̄--‐'"ハ ~^i
 ヽ ! ヽ、_     _.ノ  i  \    ヽ ! ヽ、_     _.ノ  i  \    ヽ ! ヽ、_     _.ノ  i  \
ヾV /              ! /.入  ヾV /              ! /.入 ヾV /              ! /.入


115 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/01(金) 23:02:04 AOvJJWHg0
すいません
トリップミスりました


116 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/01(金) 23:02:52 AOvJJWHg0
トリ修正

         ┌─────────────────┐
         │そして、そんな間抜けな3国と違い   ....│
         │                         .│
         │つねに内ゲバを 回避し続け           │
         │                         .│
         │天下を取ったのが・・・               .│
         └─────────────────┘
                 ∫ι________/丁了
                丿;;;;;;;::::::::::::::::::::::::::.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.ヾ.ヽ.
               ノ;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::::::::::::::::::::::,.,.,.,,.,.,.,.,.;;.ヾヽ
           .ヘ. ..ノ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:;;::;::::::::::::::::::::::::::::::::,.,.,.,.,.,..,.,.ヾ.ゝ.., ヘ
           ゝ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::,.,___., λ
        ヘ ,,__ノヾ~~~~~~~~~~~ ~ 紫 禁 城  ~~~~~~~~ ~  ゞ,ノヘ
         ゞ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,,,,,,,ノゞゞ
            /⌒ヽ  /⌒ヽ  /⌒ヽ  /⌒ヽ  /⌒ヽ  /⌒..  ミミ::l
            三三,  ,,三三  三三,  ,三三  ,三三  三三  ミミミl
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 .  . 彳/三三三三三三彳/.|ミ           彳/三三三三三三彳/ |ミ
 .  彳/三三三三三三彳/.. |ミミミ        |彳/三三三三三三彳/ . |ミミミ
. 彳/三三三三三三彳/ ..  |ミミミミミ     .. 彳/三三三三三三彳/    .|ミミミミミ
            ┏━━━━━━━━━━━━┓  ※1589年ごろ「マンジュ」
              清(しん、1636年 - 1912年)     1616年「アイシン(金)」に変える
            ┗━━━━━━━━━━━━┛    1632年「ダイチン(大清)」に変える
                                    1644年から中国支配

                 ┌─────────────┐
                 │正義感あふれる野蛮人   ......│
                 │                    │
                 │満洲族(女真族)である。   ...│
                 └─────────────┘
      _____               _____               _____
     r' ,v^v^v^v^v^il             r' ,v^v^v^v^v^il              r' ,v^v^v^v^v^il
     l / jニニコ iニニ!.            l / jニニコ iニニ!.             l / jニニコ iニニ!.
    i~^'  fエ:エi  fエエ)Fi           i~^'  fエ:エi  fエエ)Fi           i~^'  fエ:エi  fエエ)Fi
    ヽr      >   V           ヽr      >   V           ヽr      >   V
     l   !ー―‐r  l             l   !ー―‐r  l                l   !ー―‐r  l
 __,.r-‐人   `ー―'  ノ_       __,.r-‐人   `ー―'  ノ_       __,.r-‐人   `ー―'  ノ_
ノ   ! !  ゙ー‐-- ̄--‐'"ハ ~^i    ノ   ! !  ゙ー‐-- ̄--‐'"ハ ~^i    ノ   ! !  ゙ー‐-- ̄--‐'"ハ ~^i
 ヽ ! ヽ、_     _.ノ  i  \    ヽ ! ヽ、_     _.ノ  i  \    ヽ ! ヽ、_     _.ノ  i  \
ヾV /              ! /.入  ヾV /              ! /.入 ヾV /              ! /.入


117 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/01(金) 23:03:16 AOvJJWHg0
                               /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
   ┌─────────────┐  .../:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
   │初代ヌルハチ時代 後期    .│→ .\::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::r
   └─────────────┘   ...\:::::::::::::::::::::.┌──┐::::::(
                              '―-'''、::::::::│後金│:::::::イ
                                  ヘ.:::::└──┘:::::│
                                        \:::::::::::::::::::::::/
               ■■■■(ゴビ砂漠)■■■■■        ヘ、::::::::::::::/
             ■■■■■■■■■■            :‐''´:::::::/
                                ┏━━━━━●山海関
              ━┓          ┏━┛北京◎  .r'´ ∨  │
                    ┗┓  ┏━━━┛         ┌ ┘     \
                 .\┗━┛                 > 、,--_
                  `、                        r‐"
                     丿                   _/
                     (                        `ー、
                 厂                     │
                     j′    ┌────┐.          マ
                  ノ       │ 大 明  │.          >
-.-..,,、          ノ         └────┘.          │
    `1____..v―-J''v「                          _/
            }                            }
           _../                             │  _,,、
          l__                           ノ´ /´丿
           '、                           ├┘  │丿
            〈 、  ノー―"`''┐        ...-―‐′     ∨
             `''゙∪     /゙‐ー‐-ゝ ニ-―'


118 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/01(金) 23:03:44 AOvJJWHg0


     ┌─────────────────┐
     │そもそも満洲族のアイシン(後金)は   │
     │                         .│
     │初代の【ヌルハチ】が死んだとき・・・   .│
     └─────────────────┘

              ┗0=============0┛
     \===========[_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_]===========/
     /三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三\
    0 │ |∞∞∞ |::|∞∞田田田田田田∞∞|::|∞∞∞ | ::|  0
 ...[二] | ::|       |::|┏━━━━━━━━┓|::|       | ::l [二] ナンマイダ〜
........|□|.│ |┌┬┐ |::|┃  /        \  ┃|::| ┌┬┐| ::|. |□|
  )三(...| ::|├┼┤ |::|┃/      ζ    \┃|::| ├┼┤| ::|`)三(´  ナンマイダ〜
   | ::| | ::|└┴┘ |::|┃  / ̄ ̄ ̄ ̄\  ┃|::| └┴┘| ::| | ::|
   | ::| | ::|┌┬┐ |::|┃ /         \┃|::| ┌┬┐| ::| | ::|
   | ::| | ::|├┼┤ |::|┃/|||  ⌒   ⌒ ||||┃|::| ├┼┤| ::| | ::|
   |: :| | ::|└┴┘ |::|┃|||||   (・)  (・) |||||┃|::| └┴┘| ::| | ::|
   | ::| | ::|┌┬┐ |::|┃6|----◯⌒○---|9┃|::| ┌┬┐| ::| | ::|
   | ::| | ::|├┼┤ |::|┃|./_||||||_\ |┃|::| ├┼┤| ::| | ::|
   | ::| | ::|└┴┘ |::|┃ .\  \_/  / .┃|::| └┴┘| ::| | ::|
.....┏━━━━━┓| .|┃   \____/  ┃|::|┏━━━━━┓
.....┣┳┳┳┳┳┫|: |┗━━━━━━━━┛|::|┣┳┳┳┳┳┫
     ○    ●        ∫∬∫∬        ●    ○
     ○○  ●●      iiiii iii ii iiii       ●●  ○○
    [ ̄ ̄] [ ̄ ̄]   ( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄)    [ ̄ ̄] [ ̄ ̄]
    |_○_|  .|_○_|     |_____|     |_○_|  .|_○_|
 ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧
(    )(    )(,    )(,,    )    ,,)(    )(    )(,    )(    )


          ┌───────────────────┐
          │それぞれに軍隊を率いる後継者候補が  ......│
          │                          ......│
          │4人も居たのである。              ...│
          └───────────────────┘
      _____
   /        ヽ      三 ̄ ̄ ̄ ̄\         / ̄ ̄ ̄\            (⌒Y⌒Y⌒)
    |          .|      /  ____|      _ノ  _    \         /\__/
    |   \   /  |      /  >\  /|      /  /  \/\ ⌒)       /  /    \
   |ミ〉. (・)--(・) .〈ミ|       /  / (・)  (・) |     /  /  \  / ヽ /       / /  \   / \
   (@ ((__人__)) @)     |  /---○--○-|     |  _|   (・)  (・)  V     (⌒ /   (・)  (・) |
    |   |r┬-|   .|      |─(6     つ |     | (6       >   |   (  (6       つ  |
    \  `ー'´  /      |    ___ |    ヽ_フ    ___ |    ( |    ____ |
,,.....イ.ヽヽ、ー ー ノ゙-、.      \  \_/ /       \   \_/ /        \   \_/ /
    \\__.//  \      \___/          \___/             \____/
    【ダイシャン】          【アミン】          【マングルタイ】         【ホンタイジ】


119 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/01(金) 23:04:06 AOvJJWHg0


                     ┌─────────────────┐
                     │とうぜん                   ...│
                     │                         .│
                     │どエライ争いがおこると思いきや・・・    │
                     └─────────────────┘

                         ;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;/
      ┌──────┐      :;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:/`ー´
      │モ ン ゴ ル │    ;:;:;:;:;:;:後金;:;:;:;:/
      └──────┘     ;:;;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:(,
                          ;::;:;:;:;:;:;:,/´
                   、--、  _    (´    ┌─────┐
                  ノ  / /  ̄|   `ヽ    │ 李氏朝鮮 │
                     ,,_ノ   `′  (_,、  `ヽ . └─────┘
                 (_  ,‐-っ,      く   `|
                  `‐´ /´      )  /
                      /        レ´
                       く,,_            \ さっさと内乱で滅べ蛮族め! /
                     \        ∧∧                      人
          ┌────┐      `>.     / 明\       ∧_∧         (___)
          │ 明 朝  │         >.     (  `ハ´)        <丶`∀´>       ( ´∀`)
          └────┘       し、_...   ( ~__))__~)        (    )         ( メ    )
                         |.     | | |       | | |         |___|
                          ノ´.    (__)_)      〈_フ__フ       (__)_)
                              中国         朝鮮         モンゴル


120 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/01(金) 23:04:30 AOvJJWHg0


                  (⌒Y⌒Y⌒)
                 \__/__         ┌─────────────┐
                  /     \\.          │さしたるゴタゴタもなしに     │
               / ⌒   ⌒ \ \.        │                       .│
               | (・)  (・)   \ ⌒ ) .   │話し合いで後継者が       │
                |  ⊂      9)   ).  │                       .│
               |  ___   | )       │決まっちゃったりする。      .│
                \ \_/   /          └─────────────┘
                ト\____/i
     ,..、-‐──,一、-‐'i´ム`>‐┬<ヾ`ヽ、_,、-、ー──‐-、
    ,ム二二二ニ,r'´ リ、 ヾ、'´,,.) !,|;l、`フ/´ ,リ  ,コi二二ニニンヽ
   ,r'//,//,! <!,l,!´`丶、`‐-、 ,.ィ,ソ;|´ヾ// ,r'´,.、-‐{,l | ,| ,| | |イ,,!;{、
  .//,/,//,.,! ,! ,!l    \,、 `ヾi'彡ミミiゞ/ /   `| | ,| ,| l ,! ,! ,! l
 . ,!,! ,! l ,! ,! ,! / !     `、i_,丿,!i  ,!l ( ,)/    ! l ,l ,! ,! ,! ,! ,! |
  ,l l ,! l,N ,! ,!,!r'´      \==ゞ'シ´ム/     ,! l ,! ,! l ,;! ,! ,! |
  `i},!_,!_,l、!r'´|i         \,リ ,r'/       `¨`ー|,!,!、-'‐'i
   |i     l|           ヾ ,i/            ,|!
           【後金二代目ハーン ホンタイジ】


┌───────────────────────────┐
│        \  なにそれ! 信じらんねー!! /           │
│   ( ⌒ )                          ( ⌒ )       │
│    l | /          ( ⌒ )           l | /       │
│    ∧∧            l | /            人         │
│   / 明\          ∧,,∧            (___)        .│
│ ⊂(# `ハ´)         ⊂<#`Д´>         ⊂(# `Д´)      │
│  /   ノ∪         /   ノ∪         /メ   ノ∪      .│
│  し―-J |l| |        し―-J |l| |        し―-J |l| |      │
│        ━/ニニヽ       ━/ニニヽ        ━/ニニヽ │
└───────────────────────────┘


121 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/01(金) 23:04:55 AOvJJWHg0
           ┌─────────┐
           │ホンタイジ後期    │
           └─────────┘
                               /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
                                /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
                             \::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::r
                                 \:::::::::::::::::::::.┌──┐::::::(
                              '―-'''、::::::::│大清│:::::::イ
                                -‐‐:::::::└──┘:::::│
                                ..-┘::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
               ■■■■(ゴビ砂漠)■■■■■:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
             ■■■■■■■■■■::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
             (:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::┏━━━━━●山海関
              ━┓:::::::::::::::::::::::::::::::::┏━┛北京◎  .r'´ ∨  │
                    ┗┓:::::┏━━━┛         ┌ ┘     \
                 .\┗━┛                 > 、,--_
                  `、                        r‐"
                     丿                   _/
                     (                        `ー、
                 厂                     │
                     j′    ┌────┐.          マ
                  ノ       │ 大 明  │.          >
-.-..,,、          ノ         └────┘.          │
    `1____..v―-J''v「                          _/
            }                            }
           _../                             │  _,,、
          l__                           ノ´ /´丿
           '、                           ├┘  │丿
            〈 、  ノー―"`''┐        ...-―‐′     ∨
             `''゙∪     /゙‐ー‐-ゝ ニ-―'


122 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/01(金) 23:05:22 AOvJJWHg0


      ┌───────────────┐
      │そして、                ....│
      │                     ...│
      │二代目ホンタイジが死ぬと・・・  ......│
      └───────────────┘

          /|/l/|/|                       ____
         /       |      ┌─┐  ┌─┐.         /∵∴∵∴\
        /  ____| .       .1 .「   .,7 ,f´.      /∵∴∵∴∵∴\
       /  /      |.       |  |  ,/ /'.        /∵∴/\   /|
      /  / \  /|.       |  l、,,/ /',. ‐ '二一勹 |∵/   (・)  (・) |
      |_ |   ・ ・  |      |   ,/' / /´  //   (6       つ  |
      |(6レ ∴  つ |.     l、__/  l  .` ー 、..    |    ___ |
      |    ___ |.         `ー-、  /.       \   \_/ /
       \  \_/ /        //  _,/ ,ノ          \____/
        \___/.         ∠-- 二 - ''´.        ホンタイジの弟【ドルゴン】
    ホンタイジの長男【ホーゲ】 .                   ヌルハチの十四男


       ┌────────────────────┐
       │こんどこそ長男【ホーゲ】と              .│
       │                            ....│
       │叔父の【ドルゴン】との間で             │
       │                            ....│
       │激しい後継者争いが 起こると思いきや・・・  .....│
       └────────────────────┘

    ;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;/
      ;:;:;:;:;:;:;:;:;;:;:;:;:;:;:;:;:;;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;;:;:;:;:;:/`ー´
         ;:;:;:;:;:;:;:;:;;:;:;:;:;:;:;:;:;;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;大清;:;:;:;:/
                  ;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:(,
                     ;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:,/´
                       、--、;:;:;:;:;:;:;:;:;:;(´    ┌─────┐
                  ノ  / /  ̄|   `ヽ    │ 李氏朝鮮 │
                     ,,_ノ   `′  (_,、  `ヽ . └─────┘
                 (_  ,‐-っ,      く   `|
                  `‐´ /´      )  /
                      /        レ´
                       く,,_     \ だから いいかげん内ゲバで滅べよ蛮族め! /
                     \        ∧∧
          ┌────┐      `>.     / 明\       ∧_∧
          │ 大 明  │         >.     ( # `ハ´)        <#`Д´ >
          └────┘       し、_...   ( ~__))__~)        (    )
                         |.     | | |       | | |
                          ノ´.    (__)_)      〈_フ__フ
                              中国         朝鮮


123 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/01(金) 23:05:57 AOvJJWHg0


      ┌─────────────┐
      │ところが ここでも       ......│
      │                    │
      │一族の長老が間に入って    ..│
      └─────────────┘
      _____
   /O       ヽ
    | ゜  〜〜〜   |  身内で争ってはいかんぞい!
    |    /  \  |
   |ミ〉( ◎)-(◎)〈ミ|    ここはとりあえず 幼い【フリン】を
   (@ ((__人__)) @)      三代目に すえようではないか
    |   |r┬-|   .|
    \  `ー'´  /
,,.....イ.ヽヽ、ー ー ノ゙-、.
    \\__.//  \
ホンタイジの兄【ダイシャン】
                       ┌───────────────┐
                       │どっちも あとを継がないことで  ......│
                       │                     ...│
          /|/l/|/|         │争いを回避するのであった。    ..│
         /       |       └───────────────┘
        /  ____|
       /  /      |
      /  / /  \| ごもっともです
      |_ |   ・ ・  |
      |(6レ ∴  つ |
      |    ___ |
       \  \_/ /
        \___/
   ホンタイジの長男【ホーゲ】
                          ____
                     /∵∴∵∴\
                      /∵∴∵∴∵∴\
                   /∵∴//   \| ごもっともです
                  |∵/   (・)  (・) |
                   (6       つ  |
                        |    ___ |
                      \   \_/ /
                       \____/
                  ホンタイジの弟【ドルゴン】


124 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/01(金) 23:06:37 AOvJJWHg0


             _____        ┌─────────────┐
          ///// \       │ホンタイジの九男【フリン】     │
        /////   \       │                    │
      / ̄ ̄ ̄ ̄  \  |      │すなわち             ..│
      | ⌒  ⌒     ヽ |       │                    │
      | ´c  `       9)       │三代目【順治帝】である。   .....│
      |  ____     |      └─────────────┘
      \ \_/   /
        \__    __/
         (    ヽ ←このとき6歳 モンゴル人とのハーフ
         (⌒(⌒,,人)
      【順治帝 フリン】


    ┌───────────────────┐
    │\  なにそれ! 信じらんねー!! /   │
    │  ( ⌒ )                     .│
    │   l | /          ( ⌒ )        ..│
    │   ∧∧            l | /        ......│
    │  / 明\          ∧,,∧         │
    │⊂(# `ハ´)         ⊂<#`Д´>       .....│
    │ /   ノ∪         /   ノ∪        │
    │ し―-J |l| |        し―-J |l| |       │
    │       ━/ニニヽ       ━/ニニヽ   ...│
    └───────────────────┘


125 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/01(金) 23:07:18 AOvJJWHg0
        ζ
   / ̄ ̄ ̄ ̄\
 . /         \
 /|||  へ.__, ,_ノ   ||||
 |||||  (・)  (・)  |||||
 6|----◯⌒○----|9
 |/ _|||||||_\|
  \  \_/ /
    \____/
 ┏━━━━━━━━┓
 ┃初代 【ヌルハチ】...┃
 ┗━━━━━━━━┛
       ┃
       ┃
       ┣━━━━━━━━┳━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━┳━━━
       ┃                ┃                  ┃                    ┃                ┃
   __)__        _____
.../           ヽ    /          ヽ     / ̄ ̄ ̄\           (⌒Y⌒Y⌒)       .____
..|          .|    |          .|    _ノ  _    \        /\__/       /∵∴∵∴\
┌──────┐     |    ⌒  ⌒  |    / ┌──────┐    ../  /    \       /∵∴∵∴∵∴\
│ヌルハチ時代に...│  .....|ミ〉. (・)--(・) .〈ミ|  ./   │ホンタイジ時代に│  ...../ / ⌒   ⌒ \   ./∵∴//   \|
│粛清・死亡   .│   .(@ ((__人__)) @)  .|   │粛清・死亡   .│....(⌒ /   (・)  (・) |  .|∵/   (・)  (・) |
└──────┘    .|   |r┬-|   .|   .| (6.└──────┘ ..(  (6       つ  |  (6       つ  |
 \  `ー'´  /     \  `ー'´  /  . ヽ_フ    ___ |   ( |    ____ |  .|    ___ |
/ヽヽ、ー ー ノ゙-、   /ヽヽ、ー ー ノ゙-、     \   \_/ /     .\   \_/ /     \   \_/ /
  \\__.//  \   \\__.//  \     \___/            \____/         \____/
  長男【チュエン】    二男【ダイシャン】   五男【マングルタイ】    ┏━━━━━━━━┓  十四男【ドルゴン】
                                              八男┃二代.【ホンタイジ】...┃
                                            ┗━━━━━━━━┛
                                                     ┃
                                                     ┃
                                       ┏━━━━━━━━━┫
                                       ┃            _____
                                     /|/l/|/|          / \\\\\
                                 /       |         ./   \\\\\
                                  /  ____|       ./ /   ̄ ̄ ̄ ̄\
                                 /  /      |       |/         |
                               /  / /  \|       (6     ´  っ` |
                               |_ |   ・ ・  |         |    ___ |
                               |(6レ ∴  つ |         \   \_/ /
                               |    ___ |         \___/
                                \  \_/ /       ┏━━━━━━━┓
                                 \___/     .九男┃ 三代..【順治帝】 ┃
                                長男【ホーゲ】       ┗━━━━━━━┛


126 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/01(金) 23:07:56 AOvJJWHg0


           ┌────────────────────┐
           │そして、この【順治帝】の時代に           .│
           │                            ....│
           │中国王朝としての清朝が始まるのだが・・    .│
           └────────────────────┘
        ┏┓                ┏┓         巛 ヽ.                     ┏┓      ┏┳┓
┏━━━┛┃┏┓        ┏━┛┗━┓  ┏┓ + 〒ー|    ┏┓    ┏┓┏━━┛┗┓┏┓┃┃┃
┗━┓┏━╋┛┗━┳┳┳╋━┓┏━╋━┛┗┳━|  |┳━┛┗┳━┛┗╋━┓  ┏┻┛┗┫┃┃
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    ┗/´》〉  ┗┛  ┗━━┻┛┗┛┗┻━(´∀`_/ /  ┗━┻┛┗━┻┛┗━━┻┛┗巛 ヽ┻┻┛
  * | 〒  /⌒ヽ | 〒  ||| ,.へ´_|_ヽ  ,-r、,r/」  f  |||  ∧ ∧,.へ,    〒 ! /⌒ヽ 〒 !
     |  |  ( ´∀`)  |   人l ァ'`・ω・)〉/_ュヘ〈|7  | *   (゚∀゚ `ァ ノ +   |  | ( 个  ) |  |
 +  |  {  |   .|   {  .(__)、   ○〈_}ノ :   |  +  O    /:-一;:、 / /. |    | ./ /*
    ヽ ヽ |   .|.ヽ ヽ (___)  、 〈   く/ ヽ__,」 +    )   ミ;;★:;:;:;ミ/ /   |    |/ /
     ヽ  ヽ,, ´∀`) ヽ  ヽ ´∀`)__ノ ヽ__) /  ,ヘ   | __,, '´ ̄`ヽ__ (・ω・´/ /  (・∀・ / / たなぼたで
 ,.へ ■ヽ ヽ     ー、 ヽ     ー、     /  / |.  | ★((ハヾヽ,.べ, ミ三彡 f  ,-     f+  中国を手に入れたぞ!
 l ァ'^▽^) i     ,rュ ', i     rュ ', |||  (   〈  .|  .|  ハ^ω^*`ァノュヘ    |  / ュヘ    |
 ヽ    ○.|    /{_〉,.へ∧ ∧{_〉  << \ ヽ .|  .|   O☆゙ _ノ_,} )   | 〈_} )   |
  |  、 〈 |    〈   l ァ';・∀・)        \ノ |_,,|   ノ´ ̄ゞ⌒'ーァ    ! |||  /    ! |||
||| l__ノ ヽ__)|   ,ヘ. ヽ  ヽ    ○ヽ  +    |__ノ|  )  `7゙(´〈`ー''´     |   /  ,ヘ  |   ガタタタン!!!!


127 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/01(金) 23:08:23 AOvJJWHg0
                               /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
                                /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ .
                             \::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::r
                                 \:::::::::::::::::::::.:::::::::::::::::::::::::::(
                              '―-'''、::::::::::::::::::::::::::::::::::::イ
                                -‐‐:::::::::::::::::::::::::::::::::│
                                ..-┘::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
               ■■■■(ゴビ砂漠)■■■■■:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
             ■■■■■■■■■■::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
             (:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::┏━━━━━●山海関
              ━┓:::::::::::::::::::::::::::::::::┏━┛北京◎:::::::.r'´ ∨  │
                    ┗┓:::::┏━━━┛:::::::::::::::::::::::::┌ ┘     \
                 .\┗━┛::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::> 、,--_
                  `、::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::r‐"
                     丿::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::_/
                     (::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`ー、
                 厂:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::│
                j′:::::::::::::::┌────┐:::::::::::::::::::::::::::マ
                   ノ::::::::::::::::::::::::│ 大 清  │:::::::::::::::::::::::::::::>
-.-..,,、          ノ:::::::::::::::::::::::::::└────┘:::::::::::::::::::::::::::::│
    `1____..v―-J''v「:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::_/
            }:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::}
           _../::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::│  _,,、
          l__:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ノ´ /´丿
           '、:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::├┘  │丿
            〈 、:::::ノー―"`''┐:::::::::::::::::::::::::::...-―‐′     ∨
             `''゙∪     /゙‐ー‐-ゝ ニ-―'


128 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/01(金) 23:08:49 AOvJJWHg0


                               ┌─────────────┐
                               │ところが、【順治帝】は       .│
             O 「「「l                │                    │
              o \. V7            │わずか二十四歳の若さで    │
             ○`) |  |         r‐、    │                    │
               (⌒) o |  |         >、,>...  │急死する。           .....│
        ____`o ○ |  |.       | |...   └─────────────┘
      //      |O。゚-ト、. |      | |
   .//| /( ) ∩ |o.  | | |  /\ | |
    |//|       |   | | | /   | | ̄`l     /\
    |//|   ( )   \_| |─/    /く  |   /  r、/`ーっ
    |//  \           | /   /  |  \/\/  `ー'"
    |/  ヽ__       //  /   |     /
   mn____|___r──l__/    |    /
   ヽ_______|__ノ────' ──''"


129 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/01(金) 23:09:13 AOvJJWHg0


      ┌──────────────┐
      │で、皇族重臣会議で          .│
      │                   .....│
      │後継者に選ばれたのが・・・   ...│
      └──────────────┘
                ∧_∧
          ∧∧   n (`ハ´;,,)  ∧_∧
      /( `ハ) (m)v    )_ (    )
     ∧∧'⌒  ) ̄ ̄ ̄ ̄  ∧_∧/⌒  世間には「先帝のご遺言」という事にするアル・・・
   ./( `ハ´) /       (    )   ̄ノノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  | i′  ./         /⌒ / |.l .|
  | l∪./         ../ / | |」/||
  | `/         ...ι ゝ | |||
    、 l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ l/__.」/||
                     ||



            / ̄\||i      ┌───────────────┐
              |    |         │【順治帝】の3男                 │
            \_/       │                     ...│
              | |ii.         │【玄菀(げんよう)】であった。     .│
         i||/  ̄  ̄ \||i .     │                     ...│
         /  ::\:::/::  \||i.   │すなわち 四代目【康熙帝】である   │
      i||/  .<●>::::::<●>  \i  └───────────────┘
       |    (__人__)     |
       \    ` ⌒´    /
      i||/,,― -ー  、 , -‐ 、|i
       (   , -‐ '"      ) ←このとき8歳 母親は漢旗人だが
        `;ー" ` ー-ー -ー'|i           のちに満洲人と認定される
       そi|l           l て  カシーンッ!!
    | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
    |   ワ     ゴ      ン   |


130 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/01(金) 23:09:38 AOvJJWHg0


                 ┌──────────┐
                 │そして、康熙帝は    │
                 │              ..│
                 │成人になると・・・     │
                 └──────────┘
                 ∫ι________/丁了
                丿;;;;;;;::::::::::::::::::::::::::.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.ヾ.ヽ.
               ノ;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::::::::::::::::::::::,.,.,.,,.,.,.,.,.;;.ヾヽ
           .ヘ. ..ノ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:;;::;::::::::::::::::::::::::::::::::,.,.,.,.,.,..,.,.ヾ.ゝ.., ヘ
           ゝ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::,.,___., λ
        ヘ ,,__ノヾ~~~~~~~~~~~ ~ 紫 禁 城  ~~~~~~~~ ~  ゞ,ノヘ
         ゞ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,,,,,,,ノゞゞ
            /⌒ヽ  /⌒ヽ  /⌒ヽ  /⌒ヽ  /⌒ヽ  /⌒..  ミミ::l
            三三,  ,,三三  三三,  ,三三  ,三三  三三  ミミミl
        ┌┼┐___┌┼┼┼┼┼┐___┌┼┼┼┼┤_ヽ
        │  /,,;;;;;;;; /]ミ;;,,      /,,;;;;;;;;;/]ミ;;,,    ..│ミミ‖
┌士士士士________士士士士士士士士士士________士士
 .  . 彳/三三三三三三彳/.|ミ           彳/三三三三三三彳/ |ミ
 .  彳/三三三三三三彳/.. |ミミミ        |彳/三三三三三三彳/ . |ミミミ
. 彳/三三三三三三彳/ ..  |ミミミミミ     .. 彳/三三三三三三彳/    .|ミミミミミ

                ┌───────────────┐
       / ̄\.      │自分は中国の制度にならって     │
      |     |       │                     ...│
       \_/.      │「皇太子」というものを       ......│
       _|__.     │                     ...│
      / ::-:::-::\.   │立ててみたくなり・・・        ......│
    / <●>::<●>\.  └───────────────┘
     |    (_人_)   |  漢人は、
   /    ∩ノ ⊃ /    あらかじめ後継者を決めておくのか・・・
    ( \_/ _ノ | |
   \_/___/
   四代目【康熙帝】


131 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/01(金) 23:10:04 AOvJJWHg0


                              |. `|  |  l  l.  |
            / ̄\      「 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|  |  ,' / ノ ̄ ̄|    ┌──────────────┐
           |     |.      |           ヽ_j  / //    |    │わずか二歳の             .│
            \_/      |  皇太子権利書ヽ_ハ/′     │.   │                         .│
              |        |                     | .   │二男【オプーナ夫】を         │
          /  ̄  ̄ \    |     オ  プ  ー  ナ 夫    |..  │                         .│
         /  \ /  \..  |     ・・・ ・・・ ・・・         |.   │その地位に つけたのだった     │
       /   ⌒   ⌒   \ |     ・ ・ ・・ ・・・           |    └──────────────┘
       |    (__人__)     |/|                        |
       \    ` ⌒´    /l|.| :::::::::::::::::::::::: |
       ヽ、--ー、__,-‐´イ   l リ :::::::::::::::::::::::: |
         >'´/ / _,.ノ|/    l.| :::::::::::::::::::::::: .|
       ,r7′_,.レァ‐‐'′、 l  i  l|              __     |
      /,厶イ_:.:/    ヽヽ. :l  .|             〃.  `ヾ    |          ○
      /7   /:.:「       ゝL/|   ::::..... |l 康 ||..   |         _|_
    /〈  /:.:.:.:',    /  //   |   ::::        |l 熙 l|..   |        /- ::: -\
   ∧',. ヘ /:.:.:.:.:.:',  /   〃   |            ヾー-‐シ     |      /:(● ::: ●)\  <ありがとう ですぅ
  / ヽヽ V:.:.:.:.:.:;.イヘ     トr'′  .!               ̄´    |      ( :::: (_人_)  ::: )
  l `ヽ >、フ:.:.:.:/:.:./     l    └─────────────┘     ノ   ヽノ   ヽ
                                              ⊂_, l         l、_つ
                                                 |   x   |
                                                 し-  '^` -J
                                                      【 オプーナ夫】


132 : 名無しのやる夫だお :2014/08/01(金) 23:10:04 hkDm9rA.0
投下に遭遇だと・・・
待ってた


133 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/01(金) 23:10:28 AOvJJWHg0


          l                 l
          ',                 ,'
          ヽ               /        ┌──────────────────┐
           \            /          │康熙帝の熱心な教育もあって        .│
             ` .、        ∠            │                           .│
               `>――‐<´              │この皇太子は                     │
               _>―――<_                │                           .│
           .,,r''"´          `丶、            │満州語 漢語 武術 すべてに優れた   .│
.          /               \.        │                           .│
        /.                  \.       │文武両道の立派な青年に成長する      │
       /      _        _     ヽ.      └──────────────────┘
       ,'    γ´  `ヽ    γ´  `ヽ    .',
      ,'                        ',
      |       ●        ●       |
      l           ・ ・           l
      ',        ヽ、___,ノ         ,'
       ヘ                     .∧
       i ヽ                    / }
     ,,〆ヘ  \                 /  ノ`ヽ、
   /、  入  `>-、______,,-‐<´  ,,イ    \
. /、/  / \                 / ヘ    \
      /    `>――――――――‐<´    \
           【二阿哥 オプーナ夫】


134 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/01(金) 23:10:50 AOvJJWHg0


        ___________
       /´  , -‐- 、.           /            ┌──────────────────┐
.      i  /::::::::::  `''‐ 、..__,. ‐'´ヽ. /            │また、血筋の点でも              .│
.      !  ,'::::::::::    、       ∨            │                           .│
     |  i::::::::::  、 、`''ー---‐''´  ヽ             │皇太子の母は 満洲の名族だったので  ....│
     |. l:::::::: /へ.\` ー---‐ ´/,.ヘ            │                           .│
     │ \:::::::: _\\,   /∠_  |           │外戚の強力な後ろ盾もあり         ...│
      |. /"ヽヽ:::==。=`,,   /=。==│          │                           .│
      | { i⌒| |:::::` ー-‐'    .::.\-‐ ´│          │その将来は、まったく問題ないように     .│
    /|. l ト、|.|:::::: ー-‐ '   ::::::::::: l::-‐'.|          │                           .│
  /  | ヽ.._||::r':; -‐‐' r __::::::::::::: l ー、|         │思われた                     │
_/    |   /l!:::/:: ー----------ー'--.|         └──────────────────┘
.!     .|  ./ ::|::::::::::              |
|     │./  ::|:::::::::::     =====     |\
|     |/   ::|:::::::::::::...          ,.イ  .!`
|     |\   :`'' ‐- 、::_:.......   ,. ‐'´/|  │
|    │ \   ::::::::::::::::::`~`''"::::::::/ .|    |
皇太子の亡き母皇后の叔父【索額図(ソエト)】


135 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/01(金) 23:11:22 AOvJJWHg0


          ┌────────────────────┐
          │ところが、強力なバックを持っていたことが   ..│
          │                            ....│
          │逆に 不幸の始まりとなってしまう          │
          └────────────────────┘
                 ∫ι________/丁了
                丿;;;;;;;::::::::::::::::::::::::::.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.ヾ.ヽ.
               ノ;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::::::::::::::::::::::,.,.,.,,.,.,.,.,.;;.ヾヽ
           .ヘ. ..ノ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:;;::;::::::::::::::::::::::::::::::::,.,.,.,.,.,..,.,.ヾ.ゝ.., ヘ
           ゝ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::,.,___., λ
        ヘ ,,__ノヾ~~~~~~~~~~~ ~ 紫 禁 城  ~~~~~~~~ ~  ゞ,ノヘ
         ゞ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,,,,,,,ノゞゞ
            /⌒ヽ  /⌒ヽ  /⌒ヽ  /⌒ヽ  /⌒ヽ  /⌒..  ミミ::l
            三三,  ,,三三  三三,  ,三三  ,三三  三三  ミミミl
        ┌┼┐___┌┼┼┼┼┼┐___┌┼┼┼┼┤_ヽ
        │  /,,;;;;;;;; /]ミ;;,,      /,,;;;;;;;;;/]ミ;;,,    ..│ミミ‖
┌士士士士________士士士士士士士士士士________士士
 .  . 彳/三三三三三三彳/.|ミ           彳/三三三三三三彳/ |ミ
 .  彳/三三三三三三彳/.. |ミミミ        |彳/三三三三三三彳/ . |ミミミ
. 彳/三三三三三三彳/ ..  |ミミミミミ     .. 彳/三三三三三三彳/    .|ミミミミミ


136 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/01(金) 23:11:44 AOvJJWHg0


       ヽエエエエエエエ〃77,ヘヽ
       ,∠_-‐      |/∠=:三|     ┌────────────┐
     / ̄/へ     |三三三|     │強力な後ろ盾、といえば    │
    \ `´===。=  .∠≡三三|     │                  ..│
      /  `二ニ   | l⌒iニ三|     │頼もしそうだが・・・        │
.   ∠ ,- ` ー- 、   |.|こリ:≡ニ|     └────────────┘
     <-ェェェェ-‐ | l ||_ンミミミ|
     [´_        |\゙ミミミミミ|
        l     __,,⊥-‐'''´~ ̄|            ┌──────────────┐
.      └--ァ''"´    ___,,⊥             │つまるところ              │
      _,∠´-‐''''"~ ̄     |【索額図(ソエト)】.  │                      │
    _o_                            │子分をたくさん抱えている      │
  γ~三ヽ            __o__          │                      │
  l二二二l    ∧満∧  \__/          │「政治ボス」である。         │
  8( `ハ´)   ( `ハ´)  8( `ハ´).           └──────────────┘
 §(___)))__)  §(___)))__) §(___)))__)
  /∧_〃_|  §|    )   /∧__‖|
  (__)_)    |________|    (__)_)
           ⌒ ⌒
   ∧∧     ∧∧     ∧∧     ∧∧     ∧∧     ∧∧     ∧∧     ∧∧    ∧∧     ∧∧
  / 中\  / 中\  / 中\  / 中\  / 中\  / 中\  / 中\  / 中\  / 中\  / 中\
 (  `ハ´) (  `ハ´) (  `ハ´) (  `ハ´) (  `ハ´) (  `ハ´) (  `ハ´) (  `ハ´) (  `ハ´) (  `ハ´)
 ( ~__))__~) ( ~__))__~) ( ~__))__~) ( ~__))__~) ( ~__))__~) ( ~__))__~) ( ~__))__~) ( ~__))__~) ( ~__))__~) ( ~__))__~)
 | | |  | | |   | | |  | | |  | | |  | | |  | | |   | | |  | | |  | | |
 (__)_)  (__)_)  (__)_)  (__)_) (__)_) (__)_) (__)_)  (__)_) (__)_) (__)_)

   ∧∧     ∧∧     ∧∧     ∧∧     ∧∧     ∧∧     ∧∧     ∧∧    ∧∧     ∧∧
  / 中\  / 中\  / 中\  / 中\  / 中\  / 中\  / 中\  / 中\  / 中\  / 中\
 (  `ハ´) (  `ハ´) (  `ハ´) (  `ハ´) (  `ハ´) (  `ハ´) (  `ハ´) (  `ハ´) (  `ハ´) (  `ハ´)
 ( ~__))__~) ( ~__))__~) ( ~__))__~) ( ~__))__~) ( ~__))__~) ( ~__))__~) ( ~__))__~) ( ~__))__~) ( ~__))__~) ( ~__))__~)
 | | |  | | |   | | |  | | |  | | |  | | |  | | |   | | |  | | |  | | |
 (__)_)  (__)_)  (__)_)  (__)_) (__)_) (__)_) (__)_)  (__)_) (__)_) (__)_)


137 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/01(金) 23:12:08 AOvJJWHg0


                ┌──────────────┐
                │だから皇太子は             .│
                │                   .....│
                │やがて 子分たちに頼まれて     │
                │                   .....│
         /0 ̄\   │政治運動を始めてしまい・・・    .│
         |:::::::::::::::::|......└──────────────┘
         \___/
          ___
         /    \  < 陛下 お願いしたいことがございます!
       / u\  /\
       |    ・ .. ・  |
       |     ⊂⊃  |
       \____/
     /  ⌒ヽ     (        ┌─────────────┐
    / ,_ \ \/\ \.       │わが子かわいさのあまり    │
    と___)_ヽ_つ  ヾ_ つ .       │                    │
                         │康熙帝は                  │
                         │                    │
                         │うっかりそれを許してしまう    │
       / ̄\                  └─────────────┘
      |     |
       \_/
       |        < うーむ まあ良かろう
     /  ̄  ̄ \
   / ノ   \. \
  /  <●>::::::<●>  \
  | /// (__人__) /// |
  \    ` ⌒´    /
  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \


138 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/01(金) 23:12:33 AOvJJWHg0


              ∵:: .   ∵:.  : i::i_i::i_,‐、
    ∵∴∵         : . .. :∵..::::/U::∪:`U          ┌────────────────┐
    ∵∴∵∴: : . . /:::::::\   ::(つ:::::::::::::::::ヽ         │すると、皇太子派の政治運動は    │
. : ∴∵   ....... :  .:|::::::::::=-―‐‐ /:::::::::::::::::::::::::::,-,,,_  ‐-,,,_.... │                       .│
.. : :     ....:: :: . :::::::\:::,;-‐=ニ二_{:::::::::::::::::::::::::::::}_二ニ=-‐'''~  │次々とエスカレートしていき       │
∵     ::..::   .::::::: __~'''‐-  ヽ ~~"'''―-----―'''      │                       .│
      ∵::  :::∵/::::::::::::\    |ヽ::::::::::::::::/  ∴∵ .     │歯止めがかからなく           .│
    ∴∵::.  ::/::::\::::::/::\  /:::::::::::::::::/   ∵         │                       .│
    ∵∴:: .:::: |:::::::::・::::..::::・:::::::|...:∴::               │なってしまったのだ              │
  ∵:..:.: /::::::ヽ::l:::::`i::::::' ̄`::::::::::|∵::                 └────────────────┘
  :/:::::ヽ|:::::::|;; ;|:::::::|:::::::::::::::::::/ ∴::
 (::::ヽ;;ヽ:::ノ;;; ヽ:::ノ ! ̄ ̄ ̄
 >‐'::/´:::::::::::::::::::::ヽ`ト、 .:∴::  . ∴∵∴
(::::::/0:::::::::::::::::::.::::::::::::', :    .. ...::∴
∵ |o.::::::::::::::::::::::::::::::::::::}: :: ..... ::∵


139 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/01(金) 23:12:55 AOvJJWHg0


                              ┌─────────────────┐
                              │だがこれは、独裁君主制にとっては    .│
   / ィ彡 / /::: ̄`ヽv_=二ヽ      │                         .│
  / /  ノ/:::::       ゙i| |        │許されない行為である           .│
  l /   ,'イ::::::::::       | !        └─────────────────┘
  {     j,,、--.、,,_     ゙il
  i  f⌒iソ::::::~、'''='ヽ`' ヒニ`'}}
  ,'  {{ ((:::::::::   '´   |`'~ '/{
 /f 〟ヽ、ユ゙i、     _ _l  ,'f´    ________
 { l |   |ハ      _   /リ  /
 ゝリ  从::::ヽ    ̄二`' / f <  組織にナンバー2は必要ありません。
  {シンfル、_:::: \     / 乂  \
 レ'从リ:::ll  `'ー-、_'-、__/_从     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   ノ::::ll:::ミ:::::::::frー、'Tニン:::|
  r'´`''ー-、ミ:::::::::U::::ノ | | |;;;;|


140 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/01(金) 23:13:21 AOvJJWHg0


                        ┌────────────────┐
          / ̄\        │我慢しきれなくなった康熙帝は    ...│
         |     |      │                       .│
          \_/        │とうとう皇太子の廃立を宣言し・・・    │
       ノ L__|___       └────────────────┘
       ⌒:::\:::::/::\      ヽ 二阿哥を廃立する!!
      / <●>::::<●>\       )
     /    (__人__)    \,   `v'⌒ヽ/⌒ヽ/       ,. ‐- .. _
     |       |::::::|     |                  /  __  `` ー- 、
     |       |::::::|     |               , ィ/   ゝヽ ̄ヽ ー- '
     \       l;;;;;;l    /"             _ / { {ヽ、_   ヽ' ノ_,.〉
       \    `ー'    \_ -ァー- 、_ ... -‐ '    ヽヽ、 `>、..ノ=┘
       /j >-‐ ' ´/ /   /    /   _ノ      \ `ー '!
   , -‐ 7´/{⌒|  / _/   j                  >‐'
  / / //| 〉‐f/ \'    !   ´
 / ,' > .|/ レ   ゚ノ


/ || || || ,/ .|| |; : " ;  :   ;:゙: ;": :;  ;  :   ;:゙: ;";゙
| |l || ||,/|| || || |; ::゙ .:;  :   ;:゙: :; ; ;  :   ;:゙: ;": :;  ゙;        ┌─────────────┐
| |l ||,/|| || || || | ;  :   ;:゙:# ;": :;  ;  :   ;:゙: ;": :;         │その身柄を 宮中に拘禁して   │
| |l/.|| || || || || |; : " ;  :   ;:゙: ;": :;  ;  :   ;:゙: ;"゙;      │                    │
/..|| || || || || || | ;;: ;  :   ;:゙: ;": :;  ;  :   ;:゙: ;": :; ゙      │しまうのだった           .│
| || || || || || || || |; ::゙ .:;  :   ;:゙: :; ; ;  :   ;:゙: ;": :;  ゙;        └─────────────┘
| || || || || || || || |;  :   ;:゙: ;/0 ̄\;  ; ;:: .:  " ;; ゙:::
| || || || |レ|| || || | ;  :   ;:゙:|:::::::::::::::::| :   ;:゙: ;": :;   #
| || || |レ|レ|| || || | ;;: ;  :  \___/ ;  :   ;:゙: ;": :; ゙
| || |レ|レ||_|| || || |;; :  " ;  :___ ;": :;  ;  : ": :;  ゙;
| |レ|レ||_|| || || || | ;;: ; ,;/    \ ;  :   ; ;": :;
レ|レ||_|| || || || ||  ̄ ̄/       \ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
レ||_|| || || || ||      | ノ  ヽ、     |
|_|| || || || ||         | ・ .. ・  l|!|i |
            ./\ ' ̄`    /\
            |  |_   __/  )
            |  |:::::::|  |::::::::/  /
           (YYYヾ____(YYYヽ
           (____ノ--('___)ノ


141 : 名無しのやる夫だお :2014/08/01(金) 23:13:21 3yFjdc2U0
ぬお!?
こ、更新が来てる!


142 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/01(金) 23:13:46 AOvJJWHg0


               ┌──────────────┐
               │ところが、こうして皇太子が    │
               │                   .....│
               │失脚してしまうと・・・         │
               └──────────────┘
                 ∫ι________/丁了
                丿;;;;;;;::::::::::::::::::::::::::.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.ヾ.ヽ.
               ノ;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::::::::::::::::::::::,.,.,.,,.,.,.,.,.;;.ヾヽ
           .ヘ. ..ノ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:;;::;::::::::::::::::::::::::::::::::,.,.,.,.,.,..,.,.ヾ.ゝ.., ヘ
           ゝ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::,.,___., λ
        ヘ ,,__ノヾ~~~~~~~~~~~ ~ 紫 禁 城  ~~~~~~~~ ~  ゞ,ノヘ
         ゞ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,,,,,,,ノゞゞ
            /⌒ヽ  /⌒ヽ  /⌒ヽ  /⌒ヽ  /⌒ヽ  /⌒..  ミミ::l
            三三,  ,,三三  三三,  ,三三  ,三三  三三  ミミミl
        ┌┼┐___┌┼┼┼┼┼┐___┌┼┼┼┼┤_ヽ
        │  /,,;;;;;;;; /]ミ;;,,      /,,;;;;;;;;;/]ミ;;,,    ..│ミミ‖
┌士士士士________士士士士士士士士士士________士士
 .  . 彳/三三三三三三彳/.|ミ           彳/三三三三三三彳/ |ミ
 .  彳/三三三三三三彳/.. |ミミミ        |彳/三三三三三三彳/ . |ミミミ
. 彳/三三三三三三彳/ ..  |ミミミミミ     .. 彳/三三三三三三彳/    .|ミミミミミ


143 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/01(金) 23:14:09 AOvJJWHg0


        ┌───────────────────┐
        │今度は、たちまち他の皇子の間で      ....│
        │                          ......│
        │後継者をめぐる争いが 起きるのである。   │
        └───────────────────┘
 \      ★          (⌒ )                  ☆    /
             |     ☆  \          ★     |::
       *(⌒ ⌒ヽ  ::/        \    //   ゙i   ,r'⌒ ⌒): ☆オレが皇太子になるぞ!
    \  (´⌒  ⌒  ⌒ヾ   γ ⌒ ⌒ `ヘ*   ッ⌒  ⌒  ⌒`)  /
  (⌒ ) ('⌒ ; ⌒   ::⌒  ) イ ""  ⌒  ヾ ヾ (  ⌒::   ⌒ ; ⌒')::何を言うか!オレのがふさわしい!
    :(´     )     ::: / (   ⌒    ヽ ( :::     (     `)* :
  :(´  (   )     :::  (   ⌒    ヽ ( ::: )  )   (       )  `)

         / ̄\
         |    |
         \_/
           |
        / ̄ ̄ ̄\.       ━━┓┃┃
       /<○>:::::::<○>\         ┃   ━━━━━━━━
     /::::::⌒(__人__)⌒:::: \         ┃               ┃┃┃
    |    ゝ'゚     ≦ 三 ゚。 ゚                            ┛
    \   。≧       三 ==-       ┌──────────────────┐
          -ァ,        ≧=- 。        │まあ、争いといっても               .│
          イレ,、       >三  。゚ ・ ゚  │                           .│
        ≦`Vヾ       ヾ ≧.        │国をガタガタにするようなレベルでは     .│
        。゚ /。・イハ 、、    `ミ 。 ゚ 。 ・   │                           .│
                               │ないのだけれど、              ......│
                               │                           .│
                               │それでも面倒ごとには違いない。     .....│
                               └──────────────────┘


144 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/01(金) 23:14:39 AOvJJWHg0


                        ┌───────────────────┐
                        │康熙帝には                     │
        _                    │                          ......│
      /O \              │優秀な息子がたくさん居たので         │
       | .°  |                 │                          ......│
      \_,/               │跡継ぎ候補は いくらでも居るのだが・・・     .│
        |          ◯.     └───────────────────┘
     / ̄ ̄ ̄ \      ,-┴-、
   /   ::\:::/::::\    r(   n     ◯
 /   <●>::::::<●> \   >   ,/ .   ,-┴-、        ┌───────────────┐
 |   ///(__人__)/// |  しー、_)    r(   n)         │多すぎるのも困りもので、        │
  \、   ` ⌒´   ,/          `/  <_        │                           .│
   /   .    . ,\           し -一┘◯ .       │われもわれも 自分こそがと、     .│
   しイ        ト、ノ               ,-┴-、      │                        │
    |       /                .( ´・ω)...   │やらかすのであった。            │
     \  Y ,/           ◯     /  っっ .     └───────────────┘
      `ー' ̄            ,-┴-、  └ー-、ぅ
              ◯     .r、´・ω・))
             ,-┴-、    >  _/´
     ◯.n__n    (´・ω・`)   .し-一┘
    ,-┴-、 ノ    c'   っ
  c('・ω・`)っ    (_,'ー、_)


145 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/01(金) 23:15:02 AOvJJWHg0


         ┌───────────────────┐
         │特に熱心に 運動を繰り広げたのは・・・    │
         └───────────────────┘
              |ミ|                          |ミ|
              |ミ|                          |ミ|
              |ミ|                          |ミ|
              |ミ|                          |ミ|
              |ミ|          玉座            |ミ|
              |ミ|            |p|q|            |ミ|
              |ミ|         _lニニニニl._          |ミ|
              |ミ|        _lニニニニニニニl_        |ミ|
              |ミ|      _」二二二二二二L_     |ミ|
              |ミ|    _」二二二二二二二二L    |ミ|
              |ミ|  ┌┴─────‐───┴┐  |ミ|
              |ミ[__l ̄   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄   ̄L]ミ|
          __| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄L_
         / ̄ ̄   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄\
        | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
_,,. ‐ ''' "~´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :: : : : : : : : :"'''' ―- ,,..
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :: : : : : : : : : ::. : : : : : : : :: ''‐- ,..
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.: : : : : : : : : : : : : : : :- ,..
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ::. : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ''-
     _____
   /.:::::::::::::::::::::::::::ヽ
    |.:::::::γ⌒^Y⌒ヽ::.| ともにあの高みを・・・
    |::::::::ゝ ⌒   ⌒ |.             ___
   |::::::( ( ●) (●)|          /     \
   (@ ::::⌒ノ(、_, )ヽ⌒).         /  ⌒   ⌒\ 目指しましょう!
    |    `-=ニ=-  | .       /   ( ●)  (●)\
    \     `ー'´ /      |     、___´__    |
 ,,.....イ.ヽヽ、___ ーノ゙-、..         ヽ、         /
 :   |  '; \_____ ノ.| ヽ        /          \
     |  \/゙(__)\,|  i    徳妃の子【十四阿哥 できる夫】
 良妃の子【八阿哥 いく夫】
                 ┌────────────────────┐
                 │【八阿哥 いく夫】と【十四阿哥 できる夫】の  ......│
                 │                            ....│
                 │コンビであった                     .│
                 └────────────────────┘


146 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/01(金) 23:15:34 AOvJJWHg0
                                  / ̄\
                                    |    |
                                  \_/
                                    |
                                /  ̄  ̄ \
                               /  ::\:::/::  \
                             /  .<●>::::::<●>  \
                             |    (__人__)     |
                             \    ` ⌒´    /
                             ┏━━━━━━━┓
                             ┃ 四代..【康熙帝】 ┃
                             ┗━━━━━━━┛
                                    ┃
                                    ┃
        ┏━━━━━━━━┳━━━━━━━┳━━┻━━━━━┳━━━━━━━┳━━━━━━━┳━━━
        ┃                ┃              ┃                ┃              ┃              ┃
                                                _____     / ̄ ̄\
                  /0 ̄\                   /.::::::::::::::::::::::::::.ヽ  /   _ノ  \
  ,.⌒ヽ      γ⌒ ヽ   |:::::::::::::::::|                       |.:::::::::γ⌒Y⌒ヽ::.| |   ( ●)(●)      ____
 〈● ノ\   /\ ●〉  \___/       / ̄ ̄ ̄\      |::::::::/ ⌒  ⌒ |  |    (__人__)    /     \
  ヽ彡'  ヽ /   ヾ_ノ     ____      / ─    ─ \   .|:::::::〉 ( ●) (●)|  |     ` ⌒´ノ   / ⌒   ⌒ \
.  )    Y    (     /    \   /  (●)  (●)  \ .(@ ::::⌒(__人__)⌒) |         } /  (●)  (●) \
../γ⌒     ⌒ヽ\  / ⌒  ⌒ \ |    (__人__)    | .|     |r┬-|  |   ヽ        } |     __´___     |
/  |         |  ヽ |   ・ .. ・   | \    ` ⌒´    /   \    `ー'´ /   ヽ     ノ  \     `ー'´    /
|   ヽ__人__ノ   | |    `ー'   | /              \   ヽ、___ ーーノ゙-    .>    <
\     `ー'´     / \____/
   長男【胤藿】      二男【胤ネ乃】    四男【胤蘅】       八男【胤祀】   十三男【胤祥】   十四男【胤ネ題】
    きめぇ夫        オプーナ夫      やる夫           いく夫      やらない夫     できる夫


147 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/01(金) 23:16:01 AOvJJWHg0


                                  ┌─────────┐
             (ヽ,,.                    │この二人は     ....│
        __,,,,,,,))))ヽ,i彡,                │            ....│
       (・ │   ● 彡ミ      ____        │生母の身分こそ   .│
        >イ|      彡|    /\    /\ .     │            ....│
         ̄| ̄ヽ_  彡彡ミ  /( ●)  (●) .\...  │低かったが       .│
          |  /   彡ミ |     __´ _    |    └─────────┘
          ヽ∠__彡ミ.  \      ̄    /
        彡彡彡彡彡\ミ    ソ     / )
        /    彡彡彡|____/   / ./              __
       /彡彡彡彡彡彡{!!!____//          , ‐' ´   ``‐、             / ̄:三}
       |        ___y      /.           /,. -─‐- 、.   ヽ        /   ,.=j
   / \ ヽ      (      _ ノ       _,.:_'______ヽ、 .!       ./   _,ノ
 //\ \|       \ \ ̄ ̄\             `‐、{  ⌒   ⌒ `!~ヽ. !     /{.  /
丶◆| ̄ ̄ ̄   ノ   と__ヽ    \           `! ( ●) (●)`v‐冫   , '::::::::ヽ、/
   | | ̄ ̄ ̄""\            .|             {.⌒(__人__)⌒:::: 6',!   / :::::::::::::::/ __
   | |        ヽ           |ノ⌒ミ.      〈    |r┬-|  .ノー'_ , ‐'´::::::::::::::;/ (_ノ)‐-、
   丶◆        \__|        | )))ミ       ヽ.、 ``ー'´‐´‐:ラ ':::::::::::::::: ;∠.   ヽ_}  ゙ヽ
徳妃の子【十四阿哥 できる夫】    ./ ((((.           ,.r` "´  /:::::::::::::::::::ィ´  `ゝ  !、  /
                 /    /ヽ    ))).         /       / :::::::::::::::: ; '´   /´\ /   r'\
                /   /\ \   ((        i      ! ::::::::::::::/ 墨 | .!::::::::/ヽ、.._!ヽ. ヽ、
                \  \  \ \   )),.      {      {:::::::::::;:イ /   ‖i:::::::/:::::::::::::/  \
                  \ \ //          ヽ       ヽ,.ァ‐'´ /ヽ 二 ,/`ヽ、::::::::: /
                ┌─────────────────┐   良妃の子【八阿哥 いく夫】
                │ともに文武両道・上昇志向の性格で  ....│
                │                         .│
                │お互いに ウマがあったのである。   .....│
                └─────────────────┘


148 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/01(金) 23:16:34 AOvJJWHg0


            ____
           /     \
          /  \   /\   母の出自が低いことは
        /   (●)  (●) \   必ずしもマイナスじゃないんですよ
      |         ´     |
      \       ⌒    /    むしろ利点とさえ言えます!
    / ̄ ̄ヽ           \
   (「    `rノ          \
    ヽ   ノ              \
     |   |             「\   \



                  _____
                 /:::::::::::::::::::::::::::.\
      _         |.::/⌒Y⌒ヽ:::::::::::.|  そのとおり。
     | !         .| ⌒  ⌒  i:::::::|
     | !         .|(●) (● ) 〈::::::|   有力なバックが無いかわりに
     | !   ,.-,   (⌒(__人__)⌒:::: @)   余計な しがらみも無いから
   .._,ノ ┴、/ ,/    .|  |r┬-|     |
    . r `二ヽ ) i   ..\ `ー'´    イ       かえって公平に見られて
   ..|  ー、〉 /     _,,..ゝーー  ../i\,,,,_       浮動票が集まるんですよ。
    |  r_,j j__,,.. r''''"/::;| \`'/   ,'::;;;r;;;;;;;;;;;;:: r ‐-、
    |   ) ノ ::::::::;;;;;;;/::;;;;|  /\  /::;;; l;;;;;;;;;;:: ::;;;;;;;:: ヽ
.    ノニ-、 ,/::;;|:::;;;;;;;;;>::;;|/(::::ノ \/::;;;く;;;;;;;;;;;;:: i::;;;;;;;;;;;:: }
. √..:::;;; ヽ、〉;:;;|::::;;;;;;;;{ ::;;;;;|  "::く  /:::;;;;/;;;;;;;;;;;;:: |::;;;;;;;;;:. ノ }
/..:::::;;;;;;;;;;;;;;;〉;;;;|::::;;;;;;;;;:{ ::;;;;| |:::::::| /:::;;;:/;;;;;;;;;;;;;:: |::;;;;;;;;;;;;;;;;:: }



        ____
       /      \   つまり、大多数にとっては
     / ⌒    ⌒ \    私たち みたいなほうが
    /   (●)  (<)  \  神輿として かつぎやすい訳ですね!
    |      ___'___     |
     \     ` n´   ,/
    /     | |    \
..         ノ .ュ
         { ..ニj
        . | "ツ


149 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/01(金) 23:17:03 AOvJJWHg0


                _____
              /.::::::::::::::::::::::::::.:ヽ
           |.::::γ⌒ Y ⌒ヽ::::::|
           |::::/ ⌒  ⌒  |:::|         ┌──────────┐
           |:::〉 (●) (●) 〈:::|        │そして、しばらくすると ..│
          (@ ⌒(__人__)⌒ @)        │              ..│
           |   |r┬-|   |.        │【八阿哥】は 輿論の   │
           \  `ー'´  /        │              ..│
            >'1ミ二彡^ヽ、.        │一番人気となり・・・  ....│
           /  个 ー イ 彡ヽ.       └──────────┘
          /  i  ト/ミy@┬ ヘ
          /| ̄|ヘ / ,h  /| ̄ |
          7|> '  /n `タ._k  |
          ゝ _ /彡イ `〜 、...,,_}         ┌────────────┐
        __ >彡 '_ゞ_ゝニゝ、_         │「仏のいく夫」と呼ばれ    │
       < ミ三三彡彡へ r‐ァニ三彡ハ.        │                  │
       〉ーニ二三彡彡1 l キニ三二−ヲ        │後継者候補のトップと      │
        f⌒Y⌒⌒Y⌒⌒Y⌒⌒Y⌒⌒Y⌒ハ.       │                  │
     f⌒Y⌒⌒Y⌒⌒Y⌒⌒Y⌒⌒Y⌒⌒ 〉.     │みなされるようになる。    .│
      ゝ⌒X⌒ヽ〜‐-<⌒⌒ メ⌒Y  / ヘ .     └────────────┘
     ( \ \     〉-‐rく   ,.-く   ノ
      `丶 _ へ  ハ    ) /  //



         , --───-  、.
      /    / ⌒ヽ./⌒ヽ\ いく夫様こそ、
     /   , -{  / ハヽ  } 、 ヽ. 皇帝にしたい皇子ナンバー1ですね
    /  /  ゝ _ ノ, ‐ヽ-'  \ヽ.                    /´\__
    / ‐┼──-   ゝ ノ  - ‐一!|‐            _,,/`ヽー/    \  ̄`ー‐-.、__
    |   l.、, -一    |  ー─- lL_       ,イ´/   ∨   ∧         `ヽ、
    |  / \./     |  ー-./ !.       /  /   ,ィ::ヘ ,イ::::V:: ヘ:::..\   `ヽ `ヽ、
    、 ' l. /\_   | _/ /\      /   /    |::γ´`'"´"|ヘ、. }ヘ:: ヘ   ヘ、 \
    ヽ  X        ̄ ̄   /.      /    /    i |'´ /`   | } | ∨::. ヘ.  ∧_ \
     /、二二二二二二二二 く         j    /    | j ,/      |. |.|   ∨::: i::   ヘ`ヽ、\
    /      /  ( 〒)\ ヽ.        |   j  ,   |:. |         | || __∨: ,ハ:::  ::. ハ  \. {
    !  /  /         }   !.       {   |  |  :;|: .| ___   || ┳━|:;/┥:: | :: |    `|
                               ∨ j  ,|  ::|:| ;┳━━ゝ   |j ┃  ´  | ::: | :: | そのとおりや!
                          ∨ ,| ./|  ::|:| |┃       '  、   ,'.ハ::: ト、: |
                                ∨|/ :|  ::|:|人    ,'       `ー‐' ハ.}:: / \|
                           〈:( .r|  ::ト、  `ー-‐'              { j;人
                           `ゝ-,ヘ  :|. \、                 ノ   ヾ、、
                                  /::::::|  |ヽ、ヾ、、  `ー--    ,..イ       }}
                             /:::::::;;|  |;;;;;`>}}‐-、-.-r-τ'´;;;::::::\      リ
                             〈::::::::::;;ヽ、|;;;;;/  ||`ヽ、 {、::〉ヽ;;;;;;::::::::/
                            \::::::;;;;;;;;;;;;ノ\ リ  ,ヘ\./ ヘ_〉 ̄ メ、_漢人大臣【馬斉】
                                   \:::;;;/   \,,/ヽム-‐'::::/     `ヽ


150 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/01(金) 23:17:30 AOvJJWHg0


           ┌─────────────────┐
           │ところが、これが逆に              │
           │                         .│
           │父・康熙帝の怒りをかってしまい・・・  ....│
           └─────────────────┘
                 ∫ι________/丁了
                丿;;;;;;;::::::::::::::::::::::::::.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.ヾ.ヽ. <  いく夫よ、いいかげんにしろ!
               ノ;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::::::::::::::::::::::,.,.,.,,.,.,.,.,.;;.ヾヽ
           .ヘ. ..ノ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:;;::;::::::::::::::::::::::::::::::::,.,.,.,.,.,..,.,.ヾ.ゝ.., ヘ
           ゝ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::,.,___., λ
        ヘ ,,__ノヾ~~~~~~~~~~~ ~ 紫 禁 城  ~~~~~~~~ ~  ゞ,ノヘ
         ゞ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,,,,,,,ノゞゞ
            /⌒ヽ  /⌒ヽ  /⌒ヽ  /⌒ヽ  /⌒ヽ  /⌒..  ミミ::l
            三三,  ,,三三  三三,  ,三三  ,三三  三三  ミミミl
        ┌┼┐___┌┼┼┼┼┼┐___┌┼┼┼┼┤_ヽ
        │  /,,;;;;;;;; /]ミ;;,,      /,,;;;;;;;;;/]ミ;;,,    ..│ミミ‖
┌士士士士________士士士士士士士士士士________士士
 .  . 彳/三三三三三三彳/.|ミ           彳/三三三三三三彳/ |ミ
 .  彳/三三三三三三彳/.. |ミミミ        |彳/三三三三三三彳/ . |ミミミ
. 彳/三三三三三三彳/ ..  |ミミミミミ     .. 彳/三三三三三三彳/    .|ミミミミミ


151 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/01(金) 23:17:58 AOvJJWHg0


    ┌────────────────────────┐
    │皇太子の地位を狙う陰謀の張本人と決め付けられ    .│
    │                                    │
    │ 【八阿哥】は拘禁を申し渡されてしまうのだった       │
    └────────────────────────┘
           / ̄\
           |    |                      _,..ィ=z.、
           \_/                     /.三三三\
             |                      / ニ三三三三ト、    < しばらく頭を冷やせ!
            _|_\ ̄ ¨¨  ―-  _         ン !  V三三三三.Vヽ- 、
          .-´   ``ヽ         ̄ ー .  / il {   ー――-ミニ|三三ヽ   < 馬鹿者めがっ!!
          /::::::::::|::::::    `ヽ          `ヽ/  i ! \         ノ三三./
        /:::\::::::::<● > ノし `ヽ ,.        _∠  ノ ヽ  ` ー┬ァ 千三三/{__
       / <●>::::::::::⌒  ⌒  ,.r'" ̄ ̄ ̄ ̄ ̄´  ‐ ´    \.   {/  ニ三三ム三`ヽ
        |  ⌒(_人__)   r-'γヽ                   `三 }  ニ三三|三三 {
      ヽ    )vvノ:    ノレ'"! /`ー- ..__ ,.、   < __...z==ニ三.,イ ヽ. ニ三/三三ハ
       ヽ (__ン:  ,// !  /三/l:i {{    ̄ーォ    ̄ ̄ ̄/┌────────────┐
        ヽ_ .,/イ/  ! /三/  !{ |:!     ヽ      ,ィ′....│  _____         .│
 ⌒`、〜ー-__  フ"/::::{ j   ! /  / ヽ.l:! i:l      `ー- ._/´.   │ ,r':::::::::::::::::::::::::::.\         │
    ゝ、__,,.r'''",、 1/.::::ノ   Y  /   ヾ.ヾ、        〈r 、    _.│ |.::,r'⌒Y^⌒γ:::::::.|        │
 :::...::: /  、( /:::} {::::::::.|   ゙、/     \ヽ、     イ´ `ー ¨¨ │ | \:::/::::: ゝ::::::::|      │
 :::::....ノ//::::\.::::....\:::::|    ゙、      ヽ≧z -- イ´  ー‐ァ ¨´..│<ー>:::::<一>。  )::::::|     ..│
                                        │j゚~(__人__)~゚。 :::.: @)      .│
                                        │゜\;,`⌒ ´.゜; u ,. |     ..│
                                        │ ゚;)`゛'゛'  ゚,r'⌒j:゚ \    ...│
                                        │ / /\/ / _, ゙i   ...│
                                        │;.と_ッ_;_と_,r'_(___つ   ..│
                                        └────────────┘


152 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/01(金) 23:18:27 AOvJJWHg0


               ___
            /      \
           /_,ノ   \  \   やれやれ、【八阿哥】は
          / (ー)  (ー)   \   ちょっと露骨すぎましたかね。
           |      '         |
   ,'⌒ _ \   ⊂ニニ⊃   /   ┌──────────────┐
   ヽ_ノ   /          \.    │ちなみに、              │
                              │                      │
                              │十四阿哥【できる夫】には・・・  ...│
                              └──────────────┘


             _  - ―包 、
            イ.:::::::  -――-\
         / /.::::/      ヽ  \
        / __〈::::ノ  {   { ヽ.   } | :lハ          ┌──────────────────┐
        /<_ 小、> | \ーヽ \ ノlノィノ |          │四阿哥 やる夫という                 │
        / </|_」   | f=ミヽ   ィ7| /          │                           .│
        /      | ヽ  、  ||     || レ'ィカ       │同じく【徳妃】が生んだ            ...│
        /      人 \_>  r‐ ¬ィ''〔 ノノ       │                           .│
      /   ≧==≧\  \ |  /{ 7 く__つ      │十歳年上の同母兄がいるのだが・・・    │
    /  ∠三三三三>ー一'´:.:.:.:..\>┤           └──────────────────┘
   ./   / ≧三三了.:.:.:.:.:.:.:.:.:._,,、<\| |
   /   / /三三三∧:.:.:.:.:.:.:>ヘ {磷}:l: ,-―、
  |   / : ::: ∨  /ニ>=イ: ̄ ̄ ̄`ヽ.  |
  | /  : : :./: / /彡ヘ/   ─  ─`、_丿
  | l |  /: : / ∠斗―/    (●) (●) \
  ヽ |/..: :/: .人:.:.:_ |      (__人__)    |
   /..:.:.:.:../: : : ∧::::::\    ` ⌒´   /
   ー―― : : :/ |::::::/           \【四阿哥 やる夫】



                        ┌──────────────────┐
                        │盟友である【八阿哥】と違い、          .│
            ____           │                              │
           /       \        │【できる夫】は この兄が大嫌いであった。 ..│
   .     / _,ノ  ⌒ \      └──────────────────┘
       l^l^ln  (●)  (●) \
       ヽ   L   、 `       | あのキモ兄貴がなにか!?
        ゝ  ノ    ̄ ̄    /
      /   /          \
     /   /             \
   . /    /         -一'''''''ー-、.
   人__ノ        (⌒_(⌒)⌒)⌒))
       十四阿哥【できる夫】


153 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/01(金) 23:18:59 AOvJJWHg0


          /      'r‐、)   l l         ┌─────────────────────┐
          /      `ー '   l l.         │成績優秀・スポーツ万能・積極果敢         .│
          /   ヽ           l l 、_..   │                                    │
         /      、_       l |  >二ヽ │性格もストレートで社交的という                │
         / ー、    > `  ーz」斗'´ r ニヽj}..│                                    │
.      /  ___ ⌒ヽミ        ^ー '7.....│少女マンガの王子様のような【できる夫】と       .│
       ,/ / \  /\   , -' x┬┐ フィ/.  └─────────────────────┘
      // ( ●)  (●)、   / {_j二}  j′
.    / ::::::    __´___    \/ └r‐ } ホントに皇子様なんですけどねw
  _,:ニ- ┐     `ー'´    i  /l 丁
.  /  下 、        _/ /  匸{
 /   /ノ           イ    L.]                          ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..::..:
 |  T´              l    | l                               :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
. ゝ  _ .ィ"         /     | |    ┌────────────────────┐:::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::::
    ̄  /           \   | |.   │頭だけはいいけど スポーツは苦手、       │.::::::::::/      \: . :::
                          │                            ....│::::::;/   ヽ、_   .ヽ.::::
                          │趣味はコスプレと聖地巡礼、           ...│:: /(●)) (( ●))  .ヽ
                          │                            ....│.:::| (__人__)'      i:
                          │何考えてるのかわからん半ヒキニートという   │:::::\_`⌒´    .⌒ゞ'´
                          │                            ....│.:::::::::::~'/⌒/⌒/ / |::::
                          │ラノベの主人公のような【やる夫】では・・・     .│.::::::::::::(つ/_/ /\.|::::
                          └────────────────────┘.:::::::::::(____/  .ヽ::
                                                     ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;;;;/ / \  ._丿
                                                 :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::(__(___):: ̄: :: .:
                                              :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: : :::::


154 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/01(金) 23:19:34 AOvJJWHg0


               ┌─────────────────────┐
               │あまりに、住む世界が 違いすぎたのである。   ..│
               └─────────────────────┘

                    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \                              __
                   /             \                            /..::::::::::::::..\
                  /       " ̄ ̄`    \                           /..:::::::::::::::::::::::::.\
                  l  '´ ̄`   (  ●);;:::    ヽ                     /..::::::::::::::::::::::::::::::::::::.\
                 l ;::( ●)    "''"´       l                        | :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: |
                 |  ´"',                |                     \:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
                 l    ヽ              i                     ,. -‐'´..:::::::::::::::::::::...`丶、
                  \   、__,__,         丿                    ノ .:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::....ヽ
                   \             /                            ↑
   r- 、        ,-‐ ‐- 、_,,i-'"i`i、  ‐  /_,,| ヘ、    _ . -‐ 、             自分のコスプレ画像集出してる
   ヽ、 \__   /:::::::::::::::::::::::::/::;;;;| ヘ、 ー',, / i;;;;;ヽ`' ̄::::::::::::::::::::: ヘ      __
{ヽ、!゙`、.ゝr、  l`Y\:::::::::::::::::::::/:::::::::;i  rゝ"、    !;;::::::ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::i  ,.、r-ィ'ヽ }ィヽ
.|  |  ll  Y´ l  !  ヽ-、  ::::::\:::_/! , '!::::::::入   /::::::::::::ヽ::::::::::::::::::::::::,., ィ´f  i  l  i´ i l
.ヽ、゙、 ゙i  ヘ  |  i     ヽ::::r-‐'´:::::|/ l };:::::/ k. /i:、:::::::::_r':::::::::::::::, -‐ f | }  }´ l  ! ,! i
  `゙、. ヘ   `"ヘ `l_      !、_r 、::::::::l  Y:::::::l   V/ 、/::::::::::::::::r´    ! ! !  | ソ  .|' /
     `ー'‐―、_   !     //´:` 、i  /:::::::::|  /:::::::`` 、::::::::::rr|::::.....r'゙  |'´  /´ //
         ┌─────────────────┐
         │同じ母親から生まれながら、       ..│
         │                         .│
         │兄弟の仲は昔からひどく悪かった。    │
         └─────────────────┘


155 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/01(金) 23:20:03 AOvJJWHg0


              ┌────────────────┐
              │しかしながら                .│
              │                       .│
              │そんなキモオタ【やる夫】でも        .│
              │                       .│
              │皇子様だから3次元の嫁がいる。   │
              └────────────────┘

                    (二二二ニ/二二ニ/二|二二ヽ二ヽ二ニニ)
                    //_/__//_/__//_/| |ヽ_ヽヽ_ヽヽ_ヽヽ
                   //_/__//_/__//_/_| |__ヽ_ヽヽ_ヽヽ_ヽヽ
                   //_/__//_/__//_/__| |_ヽ_ヽヽ__ヽヽ_ヽヽ
   二二二ニ/二二ニ/二二二//_/__//_/__//_/_| |__ヽ_ヽヽ__ヽヽ_ヽヽヽ二二ヽ二二ヽ二二ヽ二二ヽ
   //_/__//_/__//_/__///_/_//_/__//_/_ | |___ヽ_ヽヽ_ヽヽ_ヽヽヽヽ_ヽヽ_ヽヽ_ヽヽ_ヽヽ
  //_/__//_/__//_/__//○====○====○======.○=====○===○===○===○ヽヽ_ヽヽ_ヽヽ_ヽヽ_ヽヽ
  //_/__//_/__//_/__//_|   |┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬|__|_ヽヽ_ヽヽ_ヽヽ_ヽヽ_ヽヽ
 ○====○====○====○===.|   |││││││││││││││││||  .||===○===○===○===○===○
                  |   |││││││││││││││││|| 雍 ||
                  |   |┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴|| 親 ||
                  |   |┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬|| 王 ||
  ___________|   |││││││││││││││││|| 府 ||____________
  \/\/\/\/\/\|   |││││││││││││││││||  .||\/\/\/\/\/\/
  /\/\/\/\/\/|   |││││││││││││││││| ̄ ̄|/\/\/\/\/\/\
  """ ̄ ̄ ̄'''''''''''''''""""" ̄""" ̄ ̄''''''''''""""""""""""""""""""""""""" ̄ ̄'''''''''"""" ̄ ̄ ̄ ̄"""""""""


156 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/01(金) 23:20:29 AOvJJWHg0


                      ┌────────────────┐
         ___.          │それも、たいへん腹の立つことに  .....│
       / ⌒  ⌒\.       │                       .│
      / (⌒)  (⌒) \      │たくさんの嫁が居る。             .│
    / ///(__人__)/// \    └────────────────┘
     |     `Y⌒y'´     |
      \     ゙ー ′   ,/  こう見えても、やる夫は皇族だから当然だお!
      /ヽ   ー‐   ィ⌒ヽ
      rー'ゝ       〆ヽ .).
    ノヾ ,>      ヾ_ノ,ヽ}
    ヽ ヽ|        ヽ_ノ
       雍親王【やる夫】

  / ̄ヽ-‐ '´ ̄ ̄`ヽ、´ ̄ヽ/ ̄ヽ-‐ '´ ̄ ̄`ヽ、´ ̄ヽ/ ̄ヽ-‐ '´ ̄ ̄`ヽ、´ ̄ヽ
  ヽ__/:::::::::::::::::::::::::::::::::\ノヽ__/:::::::::::::::::::::::::::::::::\ ヽ__/:::::::::::::::::::::::::::::::::\ノ
   //::::::::::::::::::::::::::::::::::::、::::ヽ...//::::::::::::::::::::::::::::::::::::、::::ヽ. //::::::::::::::::::::::::::::::::::::、::::ヽ
  〃::从::从::从::从::从:l::|::: i|〃::从::从::从::从::从:l::|::: i.〃::从::从::从::从::从:l::|::: i
  レ!小l( ●) (●)从:::|;::i|..レ!小l( ●) (●)从:::|;::i| レ!小l( ●) (●)从:::|;::i|
   レ⊂⊃ 、_,、_, ⊂⊃:::|ノ/  レ⊂⊃ 、_,、_, ⊂⊃:::|ノ/.....レ⊂⊃ 、_,、_, ⊂⊃:::|ノ/
     ヽ、 ∩ノ ⊃  j:://    ヽ、 ∩ノ ⊃  j:://     ヽ、 ∩ノ ⊃  j:://
      / _ノ イシ丿.        / _ノ イシ丿      / _ノ イシ丿
    ::::/ /|ヽy/::1ー::ヽ、   ,::::/ /|ヽy/::1ー::ヽ、... ,::::/ /|ヽy/::1ー::ヽ、
       正福晋           側福晋          側福晋

   ○'´ ̄ ̄`ヽ○    ○'´ ̄ ̄`ヽ○    ○'´ ̄ ̄`ヽ○    ○'´ ̄ ̄`ヽ○    ○'´ ̄ ̄`ヽ○
  //:::::::::::::::::::::::、:::ヽ... //:::::::::::::::::::::::、:::ヽ... //:::::::::::::::::::::::、:::ヽ... //:::::::::::::::::::::::、:::ヽ... //:::::::::::::::::::::::、:::ヽ
 〃::从::从::从:l::|::: i| . 〃::从::从::从:l::|::: i| . 〃::从::从::从:l::|::: i| . 〃::从::从::从:l::|::: i| . 〃::从::从::从:l::|::: i|
 レ!小l(●)(●)从i| . レ!小l(●)(●)从i| . レ!小l(●)(●)从i| . レ!小l(●)(●)从i| . レ!小l(●)(●)从i|
  レ⊂⊃、_,、_,⊂⊃|ノ......レ⊂⊃、_,、_,⊂⊃|ノ......レ⊂⊃、_,、_,⊂⊃|ノ......レ⊂⊃、_,、_,⊂⊃|ノ......レ⊂⊃、_,、_,⊂⊃|ノ
    ヘ,、 __, イ      ヘ,、 __, イ      ヘ,、 __, イ      ヘ,、 __, イ      ヘ,、 __, イ
     格格         格格         格格          格格         格格


157 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/01(金) 23:20:55 AOvJJWHg0


        ┌──────────────┐
        │しかし、2次ならともかく      .│
        │                      │
        │リアルに それだと             .│
        │                      │
        │けっこう たいへんである。     .│
        └──────────────┘
             \ ヽ         | j     /ー-、L -、ヽ./
        _     ヽ \        ヽ{、   / ,. ‐ヘ/`ー'ー 、-_--
       ̄  /フー-. ._ヽ、ヽ        _j 〉   フ´    l   ヽ\  ̄
        //: : : : : : : :`丶ト\     { 〈  /    l , l l    | lヽ
      . /./‐: : / . : : . ! !:ヽj! ヽ ヽ    ト、| / /     /,レ ノl !   !l jト ヽ
      /':. : : :/:/: . . : j: ト:. :}丶 l ヽト、 _|  レ、_{ !   / /-j/ !/   /リ/ }
      :.: : : :/:/: : : /l、ハ:.ト、 :\ー'      lト、 /rK /  /-‐ '  /┴_-、
      :.: : : l{ {:.:/ ス' \ノ , ! /ヽ´      {  } `ヾ!   ,. へ、 ´r_‐'く1
      :.:. :. :{ヽ´     _{:}` jく _〈       l く     /    勹 ´<ゝ!
      、:.:.:.:..\         / 7       j ヽ  <_ - ´ ̄   ´ ノ'
       ` ー, ´ -----  、   ,′/へ     /   \           `
         ∧ィ-  _ /  / r/  ヽ rー'     ` _ー------‐  ´
        / -‐  ̄    / jl     l {       ` へヽ
              ,.  '´_ = '      }l          } ト
      ---┬‐‐  ´  /´        j!          \ヽ
      l:!: :| |      !|          lハ         ヽ \、-、
      ヽl:j!:|     /'          ヽ          \ \ー\、

       ____           ┌─────────────┐
     /_ノ  ヽ、\           │当たり前だが、          .│
   /( ●)  (●).\          │                    │
  /   (__人__)  u. \.       │嫁がたくさん居ると       ..│
  |ni 7   ` ⌒´    . |n.      │                    │
l^l | | l ,/)      U  l^l.| | /).   │それだけトラブルも多いのだ  .│
', U ! レ' /      . . | U レ'//)... └─────────────┘
{    〈         ノ    /
..i,    ."⊃    rニ     /
 ."'""⌒´       `''""''''


158 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/01(金) 23:21:25 AOvJJWHg0


      ┌──────────────┐
      │さらに、                .│
      │                   .....│
      │嫁どうしの争いにくわえて    ....│
      │                   .....│
      │息子たちのゴタゴタもある。   ...│
      └──────────────┘
        / ̄ ̄ ̄\
      / ─    ─ \
    /  (●)  (●)  \ やる夫にも息子が居るんだお
   |    (__人__)    |
   \    ` ⌒´    /
   /              \

           ┃
 ━━━┳━┻━━━━┳━━━━━━┳━━━━
       ┃            ┃            ┃

    ,. -― 、     , ─ 、        i
   / (● ●).    / ノ  、 ヽ.      , ┘ノ 、
   ゝ {トェェェイノ     | (● ●) |.      l  ・ ・    ※長男・二男は早死にした
      ` ̄´       ヽ(_人_)ノ      |@ (__人)
   三男【弘時】   四男【弘暦】      ヽ    ノ
     DQN       神童      五男【弘昼】⑨

     ┌──────────────────┐
     │雍親王府には それぞれ母親の違う      .│
     │                           .│
     │3人の息子が育っていたのだが・・・    ...│
     └──────────────────┘


159 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/01(金) 23:21:50 AOvJJWHg0


 ┌─────────────────────┐
 │比較的地位の高い母親から生まれた三男は   ..│
 │                              ..│
 │かなりのDQNだったので・・・            ......│
 └─────────────────────┘
     ____
   /      \     ┌─────────────┐
  /         \..   │弟たちを いじめないかと    │
/ U  _ノ    ヽ_  \.   │                    │
|     (一)|lil|(ー)  |   │心配である           ....│
/     ∩ノ ⊃_) / .   └─────────────┘
(  \ / _ノ |  |
.\ “  /__|  |     ┌────────────────────┐
  \ /___ /       │特に四男【弘暦】は 母の地位が低いうえ     .│
                 │                                  │
                 │優秀な子だったから、目をつけられやすかった │
                 └────────────────────┘
┌───────────────────────┐
│             ____                 .│
│           /     \              ....│
│         /         \            ......│
│        /   (●) (●)  \           ....│
│        |   (トェェェェェェェェイ)   |          ......│
│        \  \ェェェェェ/   /             │
│        |          |            ....│
│        ||        / |             │
│        ||       ./ ||            ...│
│        (_|   r  /  (_)=|三三ラ        │
│          ヽ  |/                  │
│           >__ノ;三男               ......│
│                                  │
│        |                        ..│
│     /  ̄ ̄ \        / ̄ ̄\         │
│   / _ノ   ヽ、. \     /:::::::  /( ;:;:;)    ....│
│   |   ・    ・   |.    /:::::::::o゚((;:;:;:;)(●))゚o    .│
│   |@〈〈(__人__)〉〉@|     .|::::::u:::   (__人__)      .│
│.   l  〉〉|!!il|!|!l|〈〈  }...   .|:::::::::::::   `⌒|||      .│
│    | 〈〈 .|!!il|!|!l| 〉〉 .} .     ヽ::::u::::::: メ   /       │
│    ヽ 〉〉|ェェェェ|〈〈 /..    /::ヽ:::::::::::    ノ     .....│
│    __ヽ      ノ__     /::::       く      ....│
│      五男            四男【弘暦】     ...│
└───────────────────────┘


160 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/01(金) 23:22:12 AOvJJWHg0


  ┌─────────────┐
  │と、そこに助け舟が現れる! ..│
  └─────────────┘

     |┃三        / ̄\
     |┃           |     |
     |┃         \_/
 ガラッ. |┃         __|__
     |┃  ノ//   ./:::\:::/:::\
     |┃三    / <●>::::::<●> \ おう、やる夫
     |┃    /   (__人__)    \ 元気だったか!
     |┃     |       l;;;;;;;l        |
     |┃三   \      l;;;;;;;l     /
     |┃三   / ̄ ̄ヽ`ー'ノ ̄ ̄ ̄\

         ┌───────────┐
         │父帝・康熙帝である   ....│
         └───────────┘


161 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/01(金) 23:22:35 AOvJJWHg0


         / ̄\
        |     |
         \_/
          |
       /  ̄  ̄ \
     /   \ / \  おまえの四男は、ずいぶんと見所があるのう。
    /    ⌒   ⌒  \
    |     (__人__)    |  あの孫は 将来が楽しみじゃ!
    \     ` ー´   /
    / ̄ ̄ ̄ (:::) ̄ ̄ \
  /       ,-| |、.      \
         / ,三)  【康熙帝】



      ___
    /       \
   /          \ はい、でも・・・いろいろあって
 /   ノ  ヽ、_    \  十分な教育ができるかどうか 悩んでますお
 |   ( ●) (● ).     |
 \ l^l^ln__人__)     /
  /ヽ   L⌒ ´
      ゝ  ノ康熙帝の4男【やる夫】


162 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/01(金) 23:23:02 AOvJJWHg0


          / ̄\
            |    |
          \_/
         __|__
       / ::\:::/::\
      /   ⌒ ::::: ⌒ \  ならば どうじゃ。
    /     (__人__)   \  あの子を宮廷で学ばせては どうかのう
     |       `Y⌒y'´    |
      \       ゙ー ′  ,/  宮廷なら、レベルの高い教育も ほどこせるぞ!
      /⌒ヽ   ー‐    ィヽ
      / rー'ゝ       〆ヽ
    /,ノヾ ,>      ヾ_ノ,|
    | ヽ〆        |´ |


             ____
            /⌒  ⌒\
          。o(゜>)  (<゜)o 。 ぜひ お願いしますお!
         /::::::⌒(__人__)⌒::::: \
          |     |r┬-|     |   て
         \      `ー'´     /( `´) そ
        /           \ノ ノミ
        |\ \・      ・ \____ノ


163 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/01(金) 23:23:27 AOvJJWHg0


    ┌────────────────┐
    │というわけで【弘暦】は           │
    │                       .│
    │母の身分が低かったために・・・     .│
    └────────────────┘

        ┌──────────────────────┐
        │父【やる夫】と同じように、                     │
        │                                │
        │子供時代を 清朝宮廷で 暮らすこととなった      .│
        └──────────────────────┘
                 ∫ι________/丁了
                丿;;;;;;;::::::::::::::::::::::::::.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.ヾ.ヽ.
               ノ;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::::::::::::::::::::::,.,.,.,,.,.,.,.,.;;.ヾヽ
           .ヘ. ..ノ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:;;::;::::::::::::::::::::::::::::::::,.,.,.,.,.,..,.,.ヾ.ゝ.., ヘ
           ゝ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::,.,___., λ
        ヘ ,,__ノヾ~~~~~~~~~~~ ~ 紫 禁 城  ~~~~~~~~ ~  ゞ,ノヘ
         ゞ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,,,,,,,ノゞゞ
            /⌒ヽ  /⌒ヽ  /⌒ヽ  /⌒ヽ  /⌒ヽ  /⌒..  ミミ::l
            三三,  ,,三三  三三,  ,三三  ,三三  三三  ミミミl
        ┌┼┐___┌┼┼┼┼┼┐___┌┼┼┼┼┤_ヽ
        │  /,,;;;;;;;; /]ミ;;,,      /,,;;;;;;;;;/]ミ;;,,    ..│ミミ‖
┌士士士士________士士士士士士士士士士________士士
 .  . 彳/三三三三三三彳/.|ミ           彳/三三三三三三彳/ |ミ
 .  彳/三三三三三三彳/.. |ミミミ        |彳/三三三三三三彳/ . |ミミミ
. 彳/三三三三三三彳/ ..  |ミミミミミ     .. 彳/三三三三三三彳/    .|ミミミミミ

                   n
                   l^l.| | /)
                   | U レ'//)
      ___      ノ    /
    / ⌒  ⌒\  rニ     |
   / (⌒)  (⌒)\  ヽ   /
 /   ///(__人__)///\ / `   /  義母上、お久しぶりですお
 |       `Y⌒y'´    |   /
 \.       ゙ー ′  ,/  /
  /⌒ヽ   ー‐   ィ  /
  / rー'ゝ        /
 /,ノヾ ,>         イ
 | ヽ〆          |
  雍親王【やる夫】

                       _    _
             /  ̄∨).,.:::<三>/:::\_/:::ヽ
         /      )ゝ<ニ/:::/:::::::::r:、:::::l
        /      ( く二ニ/:::/:::::::://∧:!::::i
           !     __て三::///::::::////  l:::/  あら!【やる夫】ちゃん・・・
       __i    ん三三:/  /::::::メメノ  .|∧
      / /ゝ>てク;⌒>"´/   |::::;ヾ¬.ュミ`/ 丿  じゃなかった、雍親王殿下。
     \ / トヾト{ ((     |:/ ` ┴′/ヾfj
       \\ノヾ;ヘ;ヽこ      |'     /  , /     お久しぶりね!
      /   ヾ7 i:!ヽ \◯            }
      /___し i   i  ヘ         ヽ二ア ′
         / //! __」__  `、           ゝ /
         / // | 〉ー─` ミ 、> ._     ,′
      /__7 レ:::::::::::::::::::::ヽヽ、:::::>.、 ノ
        /  ソ:::::::::::::::::::((__) ヽ/:::}
         / /ー-:::、:::::::::::::( (⌒) レリ 【康熙帝の貴妃 イ冬妹】


164 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/01(金) 23:24:01 AOvJJWHg0


     ____
   /      \     かくかくしかじか。
  /  ─    ─\
/    (●)  (●) \  こういうわけで やる夫の息子を
|       (__人__)    |     預かってほしいんだお
/     ∩ノ ⊃  // ∩ノ ⊃
(  \ / _ノ    \/ _ノ
.\ “  /  . \ “  /          __
  \ /      /\/             / ◎ \
    \       \        .    ヽニニニノ
     \    \  \         ./ ─  ─ .\
       >     >   >.       /  (●) (●) .ヽ よろしくお願いしますぅ
       /    /  /.         .|   (__人__)   |
                       /^)    `⌒´    |
                      / / .ヽ         /
                     (  ' ̄. ヽ        ノ ̄丶
                       ̄ ̄| = ̄//      | |
                         |   //       | |



                __ ,,,,,_ ___
           _.,、r=<:::/:::::::Ⅹ `ヽ
         ,.r‐ク´::::::::::`:ヽノ\:/:::i:::iヘ   ',
       /  {ト、::::/ヽ-イ::::::::ヽソハノト,  j
      {  {ヽ:::/::::::::::!::::::ト;:::!   '!}< __  わかったわ。
       ヽ  ∨/|::! |::|::|:!::::| |::|    l\/
        く>rヘ::::|::! |::|::|ヘ::::l !:i. __ ├メ      でも さすがに私はもう 年を取りすぎてるから
       / !r‐i:||丁|::ト、ヾ!i/´__ l ム      【グワルギャ氏】ちゃんに お世話させるわね!
      く   !ヾヘリ r==、 { ´ ̄` l/ |
       \/! l ヾ〉       〉    ,! :!
           l ! !Oヘ    ____   /|| .!
           ,' l/   i 、 ` ー´ / !l'´
        /  i!   「二ヽ>  イ「i |l
   ,..r:ー-く..__/|___ノ::::::((入  人::| !|    ___
  /:::::::::::::::::::::l !:::::::::ヽ::::::::((::Υ:))::ヽ|.l、___/´::::::::::`ヽ、
  /:::::::::::::::::::::::l i:::::::i::::::\::::::::::||:::::/:::::!.|::::::ヾ:::::::::::::::::::::'.,
 ,':::::::::::::::::::::::::| |:::::::';:::::::::::'、::::::!|::/:::::::| l:::::::::::ヽ:::::::::::::::::::',
          【康熙帝の貴妃 イ冬妹】


165 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/01(金) 23:24:30 AOvJJWHg0


        _」ヽ  /|
       /   ゙V´∠イz‐ 、_
     /  , ヘ,_/ ヽヽヽマ´
     //  // ^´  ̄ `^`ヽ\ ゝ
   _,//  〃  ,  ,     、 \ヽ、
   ,ノイ| l/  //,ハ|  .l | .,ハ,l   lハ|`
    小|   l/ .⌒   |,| ⌒ | l |
     l从  | (●)\l(●),ルリ  よろしく!
    ノハ小  l〃  (__人__)..l,/
      //ヽゝ  n.lr┬|n ,イi   私を本当の母親だと思って
        |!〃lヽ>l ^)ー(^|_ リ    なんでも言ってね
          γ::::lヽlムレl:::ヽ
          l:::::,l::::|∞|::::!::::l
         ヽ::::;ノ  ゝ;:::ノ
         ノ   ,   , 八
          /   /  ハ   ヽ
   【康熙帝の嬪 グワルギャ氏】


               ____
             /      \
           / ⌒    ⌒ \
          /   (●)  (<)  \ よろしくお願いしますお!
            |      (__人__)     |
          \     `⌒´    ,/
         /_∩   ー‐    \
        (____)       |、 \
           |          |/  /
           |        ⊂ /      / ̄ ̄\
           |         し'.        ./ ⌒  ⌒\
           \   、/  /         /  (⌒) (⌒) ヽ お願いしますぅ
             \/  /        .|   (__人__)   |
           _/  /``l          .|     `⌒´     |.
          (____/(_/          ヽ         ./
                               ヽ       ノ


166 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/01(金) 23:24:57 AOvJJWHg0


           ┌───────────────────┐
           │こうして 【弘暦】は                ...│
           │                                │
           │【イ冬妹】の庇護のもと、               │
           │                                │
           │【グワルギャ氏】に養育され 育つのだった。 ..│
           └───────────────────┘
                 ∫ι________/丁了
                丿;;;;;;;::::::::::::::::::::::::::.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.ヾ.ヽ.
               ノ;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::::::::::::::::::::::,.,.,.,,.,.,.,.,.;;.ヾヽ
           .ヘ. ..ノ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:;;::;::::::::::::::::::::::::::::::::,.,.,.,.,.,..,.,.ヾ.ゝ.., ヘ
           ゝ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::,.,___., λ
        ヘ ,,__ノヾ~~~~~~~~~~~ ~ 紫 禁 城  ~~~~~~~~ ~  ゞ,ノヘ
         ゞ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,,,,,,,ノゞゞ
            /⌒ヽ  /⌒ヽ  /⌒ヽ  /⌒ヽ  /⌒ヽ  /⌒..  ミミ::l
            三三,  ,,三三  三三,  ,三三  ,三三  三三  ミミミl
        ┌┼┐___┌┼┼┼┼┼┐___┌┼┼┼┼┤_ヽ
        │  /,,;;;;;;;; /]ミ;;,,      /,,;;;;;;;;;/]ミ;;,,    ..│ミミ‖
┌士士士士________士士士士士士士士士士________士士
 .  . 彳/三三三三三三彳/.|ミ           彳/三三三三三三彳/ |ミ
 .  彳/三三三三三三彳/.. |ミミミ        |彳/三三三三三三彳/ . |ミミミ
. 彳/三三三三三三彳/ ..  |ミミミミミ     .. 彳/三三三三三三彳/    .|ミミミミミ


167 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/01(金) 23:25:24 AOvJJWHg0


                     ┌────────────┐
                     │そして、一流の官僚に   ....│
                     │                  │
         , ─── 、        │学問を教わり・・・         .│
     /   /⌒ ⌒ヽ \     └────────────┘
    /  , -|  ・|・  |‐、ヽ
   / /   `ー ●ー    ヽ      / ̄ ̄\
   l |   三   |  三  |.      /  ─  ─\
   | l \     |    / l      /   (●) (●)ヽ
   ヽヽ   ヽ、 ____|___/ /_     .|    (__人__) |     __
    >━━━,-、━━━ ( _ )..  .|.     `ー'/ ̄ ̄⌒/⌒   /
   /  /  ヽフ ヽ   /   (⌒\     / 四書 /    /
                     i\  \  ,(つ 五経 /   ⊂)
                     .|  \   y(つ    /,__⊆)



                  ┌────────────────┐
    / ̄ ̄\            │また、皇子たち(やる夫の弟)に     .│
  /   「   \        │                       .│
  |    ( ●)(●)       │武術を習ったりして成長する。    ....│
  |       | |        └────────────────┘
  |     __´___ノ
  |     `ー'´}           / ̄ ̄\
  ヽ        }.          /     ヽ \
    ヽ     ノ  mm   /      ( ●)ヽ
   /    ̄ ̄ ̄ つノ....  |       (__人_)
   |    | ̄ ̄ ̄.      |        `⌒ノ
十六阿哥【できない夫】   ヽ         ./
                       /´ヽ    ノ \
                /    _____\__r、_______   r、
                 |  |-f二≫  =ニニコニ |l三r‐iiiiiiiiiiiiiiiiii―-、lニニニニ仁li
.             r‐fココココ\ \'~  ⊃)‐ュi====ュ!=「_,,!!!!mm||,,___,,,゙ゥ-――┘
.             |_ |l     \__丿‐-'~       ~\_ノ   ̄
.              !「  ||    l|三:(
.              ゙゙===''      ̄


168 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/01(金) 23:25:52 AOvJJWHg0


     *  ./ ̄ ̄\ + 。
   + 。./ ⌒  ⌒\ + 。*   ┌───────────────────┐
      /   (●) (●) ヽ        │で、さすが神童。                       │
    *..| ⊂⊃(__人__)⊂つ+ 。   │                                ..│
  + 。 .|      `ー´   .|  + 。  │【弘暦】は学問・武術に優れるだけでなく     .│
      ヽ         /      │                                │
     / ヽ      /\     │性格もよく、度胸もあり                  .│
    /           :::i \ .     │                                │
   /  /        ::::|_/.     │父と違って 可愛げもあったので・・・        │
   \/           ::| .       └───────────────────┘
      |         ::::|
..      i     \  ::::/
    ,、-'. \     | ::/.'-、
  /    |\__/ /   \
  /.     \___/      i
  l     ア イ ド ル    /
  ゙'-、, _______ ,、 -


         ┌────────────────┐
         │あっというまに清朝宮廷の      .....│
\.          │                       .│ ..../
  \.        │アイドルに なってしまうのである   ....│./
   \..    └────────────────┘
      ,r=ヽ、            r';;;:;:;;:::;;;;;;;;;;;;ヽ、  /              _,r'´
     j。 。゙L゙i     rニ二`ヽ.   Y",,..、ーt;;;;;;;;;;;)               _,r'´
 r-=、 l≦ ノ6)_   l_,.、ヾ;r、゙t   lヲ '・=  )rテ-┴- 、         _,r'´
 `゙ゝヽ、`ー! ノ::::::`ヽ、 L、゚゙ tノ`ゾ`ー ゙iー'  ,r"彡彡三ミミ`ヽ   _,r'´
  にー `ヾヽ'":::::::::::: ィ"^゙iフ  _,,ノ ,  ゙tフ ゙ゞ''"´   ゙ifrミソヘ,
 ,.、 `~iヽ、. `~`''"´ ゙t (,, ̄, frノ   ゝ-‐,i ,,.,...、  ヾミく::::::l                     _
 ゝヽ、__l::::ヽ`iー- '''"´゙i, ヽ ヽ,/   /  lヲ ェ。、   〉:,r-、::リ    ___,.--―――' ''''"""
 W..,,」:::::::::,->ヽi''"´::::ノ-ゝ ヽ、_ノー‐テ-/ i / ,, 、   '"fっ)ノ::l
   ̄r==ミ__ィ'{-‐ニ二...,-ゝ、'″ /,/`ヽl : :`i- 、ヽ  ,.:゙''" )'^`''ー- :、
    lミ、  / f´  r''/'´ミ)ゝ^),ノ>''"  ,:イ`i /i、?i .:" ,,. /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;`゙
    ! ヾ .il  l  l;;;ト、つノ,ノ /   /:ト-"ノ゙i  ,,.:ィ'" /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
.    l   ハ. l  l;;;;i _,,.:イ /   /  ,レ''";;;;`゙゙" ヽ_,,ノ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;   _
   人 ヾニ゙i ヽ.l  yt,;ヽ  ゙v'′ ,:ィ"  /;;;;;;;;;;;;;;r-'"´`i,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;      ̄ ̄――- _
  r'"::::ゝ、_ノ  ゙i_,/  l ヽ  ゙':く´ _,,.〃_;;;;;;;;;;;;f´'     ll;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;                ̄ ̄――- _
  ` ̄´     /  l  ヽ   ヾ"/  `゙''ーハ.     l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
        /    l  ゙t    `'     /^t;\  ,,.ゝ;;;;;;;;;;;;;;;i;;;;;;;;;;;;


169 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/01(金) 23:26:22 AOvJJWHg0


                    ┌──────────────┐
                    │そして康熙帝も          ....│
            / ̄\        │                   .....│
          |     |       │このかわいい孫には       ...│
           \_/.      │                   .....│
           __|___      │格別に 目をかけるのだった    ..│
        /      \.     └──────────────┘
       / ─    ─ \
     /   <⌒>  <⌒>  \  わしは良い孫をもったわい!
     |  :::::: (__人__)  :::::: |
      \.    `ー'´    /ヽ
      (ヽ、      / ̄)  |
       | ``ー――‐''|  ヽ、. |
       ゝ ノ      ヽ  ノ  |
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


                __ ,,,,,_ ___
           _.,、r=<:::/:::::::Ⅹ `ヽ
         ,.r‐ク´::::::::::`:ヽノ\:/:::i:::iヘ   ',
       /  {ト、::::/ヽ-イ::::::::ヽソハノト,  j
      {  {ヽ:::/::::::::::!::::::ト;:::!   '!}< __
       ヽ  ∨/|::! |::|::|:!::::| |::|    l\/
        く>rヘ::::|::! |::|::|ヘ::::l !:i. __ ├メ
       / !r‐i:||丁|::ト、ヾ!i/´__ l ム  【弘暦】ちゃんって、
      く   !ヾヘリ r==、 { ´ ̄` l/ |    ホントすごいわね〜
       \/! l ヾ〉  ''''     〉 "" ,! :!
           l ! !Oヘ    ____   /|| .!
           ,' l/   i 、 ` ー´ / !l'´
        /  i!   「二ヽ>  イ「i |l
   ,..r:ー-く..__/|___ノ::::::((入  人::| !|    ___
  /:::::::::::::::::::::l !:::::::::ヽ::::::::((::Υ:))::ヽ|.l、___/´::::::::::`ヽ、
  /:::::::::::::::::::::::l i:::::::i::::::\::::::::::||:::::/:::::!.|::::::ヾ:::::::::::::::::::::'.,
 ,':::::::::::::::::::::::::| |:::::::';:::::::::::'、::::::!|::/:::::::| l:::::::::::ヽ:::::::::::::::::::',


                    ,_   _
               、-ー'`Y <,___
            r-、 __≦ー`___ _二z<_
        /て ) > 7  ̄、-‐ ´ ̄`'┴<
       ( _ノ  <之′Y´/        \  はい、持ってますよ!
        ゝ、 〈 >{  ,' | 、 , ,.  ,.l  ,   ゙i
       ./ ハ::::ヽ|.!.、{  | 寸寸T ハT7} ィ, l  あの子は間違いなく、
       /〃 ヘ::::ヽJ゙i, ゙i ゙i (>) (<)| ハ|   何か特別なものを 持ってますよ!!
        i !   \::::::゙i|゙i'(1 ,,,(__人__),,,|
       丶丶   _ >゙iTィ.,_   lr┬| _ノ
          ゝ'´-::、_::::::y-、:::::::ヽ`二´::::\
        〈::::::::::::::::: ̄  う ´  ̄ ̄`i、::::::ヽ
          `ー― ¬、__ノ      j >:::::/
               /      r'^ヽ'´:::/
              ,′     `く__ノ 【和嬪 瓜爾佳(グワルギャ)氏】


170 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/01(金) 23:26:51 AOvJJWHg0


                         ●


                         ●

               ┌─────────────┐
               │いうまでもないが         .│
               │                    │
               │この【やる夫】の四男・・・   ....│
               └─────────────┘

                         ●


                         ●


                         ●

            ::::::::::l                                ';::::::::
  '  ― ―‐ --  」                                     L_:::::
                        【愛新覚羅 弘暦】こそ        ̄ ̄ ̄
            __,. -┐
_ ,. -‐ '' ´   :::::::::',        やる夫の後を継ぐ         .r::-  _
              :::::::::'、                                  /::::::::   ´` '
                ::::::::':、.       清朝六代目・・・       ,.:':::::::
                 ::::::::ヽ                        /:::::::
                ::::::::丶                        ,.::'::::::::::
                 ::::/  ,:、     / ̄ ̄\     _,..:'::::::::::
                  /   ,..':::::::> / \  /.\ ... く::::::::::
             /   ,.::::::::  /  (●) (●) ヽ、  \
              /    ,.∩     |   (__人__)  |.`、   ∩
          /     , ' l ヽ∩   |    |il!il!il|   |.   ∩ノ j
       /     ,    ヽ ノ   ヽ.   |ェェェェ|  /   ヽ ノ \
       /      , '     | ヽ   ヽ       ノ    /  j    \
    /      , '      \  ̄ ̄         ̄ ̄  / `、    \
  ./       , '          \               /   `、   \
                        before
                         ↓
                         ↓
                         ↓


171 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/01(金) 23:27:14 AOvJJWHg0
                         ↓
                         ↓
                         ↓
                        after

                マ=-`   `ヽ    ∧|ヘ
                V    `ヽ ヘ   ∧ ゙.} } /
                    乂ゝ、     \ヘ|ヽ,、 .} / レ
                 マ  ゝr^ヽ>´ ヽ  ヽ/ /       ┌─────────────┐
                  V  { r   ヾ ヽ   y         │すなわち、            ..│
                / :ヽY´ ゝ   `弋ゞ`ノ          │                    │
             _ / :::::::/ L _ 」   、   f´.           │【乾隆帝(けんりゅうてい)】    │
         r ≦¨   ≧``'' 、`丶\   ,゙-‐ `,,,,_         │                    │
          _ 」_,,..-一=-、.,    `ヽ`ヽ<;;;/、;;;r ´ ヘ,,,_      │である。              │
       /               ヘ 、 ヘ;;Vヘ{     ヽ.      └─────────────┘
      /                ハ `ヽVVヘ      }
.      {                 ハ   \Vヘ       l
.     .{                 }==- 、ヽ/V    l
       V                }   _,,.;;;;;=ヘ   ノ
       ヽ     _,,..-一=- ..,,__ノ.''"~´  }}ヽ ヽ= ゝ
        ヽ-     ,,..-≦  ヘ;;/      }} } ;;;{_ { ←「やる夫は蒼穹のスバルを掴むようです」様より
         V _,,..-≦  /     /、_ _,,..-一='''"ヽ>、}
              ヘ   >´     /;;;;ヽ`''=-、`丶、 ̄ヽ} }ヘ=- ,
            ゝ=´     ./;;;;;;;;;;} ヘ ≧丶、`丶/ ノー 〈
              ヽ    /;;;;;;;;;/   }、    >´ };}ヽ\ ハ
                やる夫の四男 【六代皇帝 弘暦】


172 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/01(金) 23:27:45 AOvJJWHg0


                    |
                    |
                ,--────-- 、      ┌───────────────┐
                   ,′          `、      │ちなみに五男のほうも         │
                ,′            `、.    │                     ...│
               ,′  _ノ     \    `、...  │のちに立派な阿呆に成長し     .│
                |    ●    ●      |.  └───────────────┘
                  |  @         @   |
                |  /    .!    ヽ   |   何を隠そう、荒唐王爺【和親王】とは オレのことだっ!
                  |  ヽ__/ \__/   |
              |     ヽ二ノ       /
              ゝ               /!          ┌─────────────────┐
               ヘ、          / |            │中国におけるバカ殿の代名詞として  ....│
                ノ\      /  |              │                         .│
          _,..-ー''"´   ` -- '       `ー-、_/`).    │名を残すのであった。              .│
        (`ヽ、/:;:;:;:;:;,-、:;:;|          |「ヽ:;:;/:::/\.   └─────────────────┘
       \:::\:;:;:;/::::|:;:;:;:;|          ||:::..∨::/:;:;:;:;`V´}
   (`ヽ、   />::::`ヽ' :::.!;:;:;:;|          ||::::::::::^ヽ、__/:::ノ、
   \:::\r'´::::<>:::::::::..ヽ、;|           /:::::::::::<>::`ヽ::/:;:;l
     \::::::<>:::::::::::::::::::::...\        /:::::::::::::::::::<>::::/:;:;:;|
      ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::.\      /:::::::::::::::::::::::::::::/:;:;:;/
        l \::::::::::::::::::::::::::::::::::....>   , ヘ、:::::::::::::::::..__..::'´:;:;:;/
        ヽ、 ` ─--  ..::::::::./ \/  \::::::::./:;:;:;:;:;:;:;/
        \:;:;:;:;:;:;:;:;:;\/    \     >、/:;:;:;:;:;:;:;:;/  ←バカのふりしてたとの説もある
          \:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;\     \  /:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;/
             やる夫の五男 【和親王 弘昼】


173 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/01(金) 23:28:18 AOvJJWHg0


        ζ                         / ̄\
   / ̄ ̄ ̄ ̄\                          |    |
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 |||||  (・)  (・)  |||||                    //        \\
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 |/ _|||||||_\|                  //  \(●)\ /(●)/ \\
  \  \_/ /                   | |   / ̄(__人__) ̄\   ||
    \____/                   \ \/   ` ⌒´   .\//
 ┏━━━━━━━━┓              《ゝ ___ "` ___ ィ∠》
 ┃初代 【ヌルハチ】...┃             ∧    __|――|__   /\
 ┗━━━━━━━━┛              【イ冬養正(とうようせい)】
       ┃                           ┃
                                       / ̄\
      (⌒Y⌒Y⌒)                         |    |
     /\__/                        \_/
    ./  /    \                       /\ _|__/ヽ
   ./ / ⌒   ⌒ \                   /\      /::::\
(⌒ /   (・)  (・) |                     . |(●)    (●)、.:|
(  (6       つ  |                 |   ,(__人__),    ::::|
( |    ____ |                   |   .|r┬-|   .:::::::|
  .\   \_/ /                  \  `ニ´   :::::/
     \____/                     /`ー‐--‐‐―´\
 ┏━━━━━━━━┓               【イ冬図頼(とうずらい)】
 ┃二代.【ホンタイジ】...┃                    ┃
 ┗━━━━━━━━┛                    ┃
        ┃                       ┏━━━┻━━━━━━┓
        ┃                   / ̄\               ┃
        ┃                     |    |            / ̄\
     _____                      \_/....ー-く       |    |
    / \\\\\           _, -‐'´: : ` | 7: : : : : l|       \_/
   /   \\\\\             {「: :`ヽ: : : ;r-トヘrィZ_: :ソ        /\ _|__/ヽ
  / /   ̄ ̄ ̄ ̄\          〉: : :{レィ^ー'′ ヽ  \       /''''''   '''''':::::::\
  |/         |        ∠,ニ_/ / l| l   lト、  V     |(●),   、(●)、.:|
  (6     ´  っ` |        /  |  l ,」-ト   H|、!  l|     |   ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::|
  |    ___ |        / ー- 、」l 乂托ミヽノ抃!レヘ./    |   `-=ニ=- ' .:::::::|
   \   \_/ /       了二___}仝八_ソ   ,ヾ' に_〉     \  `ニニ´  .:::::/
     \___/             ̄{二ニZにZ_  ー ' 乂       /`ー‐--‐‐―´\
 ┏━━━━━━━┓                `ヽフ ーュ-イ-、      【イ冬國維(とうこくい)】
 ┃ 三代..【順治帝】 ┣━━━┳━━━━   【イ冬氏】              ┃
 ┗━━━━━━━┛      ┃                            ┃
                   ┃                            ┃


174 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/01(金) 23:28:48 AOvJJWHg0
                                                 ┃
                    ┃                     ┏━━┻━━━┳━━━━━━┓
                    ┃                     ┃            ┃       【ロンコド】
                 / ̄\             ,,..-‐::''''''::ー:.、
                  |    |               .,r"::::::::ハ::::∧:::::::`.、      _  _,. -‐<⌒ヽ、
                 \_/           /::::::::::/,/'レ' 'ヽi、::::::',      /   }: : :_: : :_;≧、!
                   |               i::::::::::/ ⌒   ⌒ヽ、::i    {   ,イ/: ;∠Vコ: :l: : ヽ
               /  ̄  ̄ \          !::::::::::i (●),  (●) i':::i....  `オヲ/,ィ ,厶   /.:,ム: l: :|
              /  ::\:::/::  \         |:::::::::::|   ,ノ(、_,)ヽ、 i::::i.. // //-|: ,仮丁 Zィfリ川V
            /  .<●>::::::<●>  \       |:::::::::::i  ト‐=‐ァ'   |:::i.. レ' / ヽ、」/,,,`´   `´!′
            |    (__人__)     |━━━ i::::::::::::i  `ニニ´  ノ::::i  V   ,.ニ=ミュ- 二..ノ
            \    ` ⌒´    /.      i::::::::::::i|`ー-- r-一'"::::::::i       【イ冬妹】
            ┏━━━━━━━┓          【イ冬姉】          乾隆帝の保護者
            ┃ 四代..【康熙帝】 ┃       雍正帝の育ての親
            ┗━━━━━━━┛
                     ┃
                     ┃
               / ̄ ̄ ̄\
               / ─    ─ \
            /  (●)  (●)  \
            |    (__人__)    |
            \    ` ⌒´    /
            /              \
             ┏━━━━━━━┓
             ┃ 五代..【雍正帝】 ┃
             ┗━━━━━━━┛
                     ┃
                     ┃
                / ̄ ̄\
              / ─  ─\
              /   (●) (●) ヽ
             .|    (__人__)  |
              |      `⌒´   .|
              ヽ         /
               ヽ ___/
             ┏━━━━━━━┓
             ┃ 六代..【乾隆帝】 ┃
             ┗━━━━━━━┛


175 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/01(金) 23:29:17 AOvJJWHg0
本日は以上です
ありがとうございました

次回は未定です


176 : 名無しのやる夫だお :2014/08/01(金) 23:35:04 8BETnmSg0
乙でした〜


177 : 名無しのやる夫だお :2014/08/01(金) 23:48:44 3yFjdc2U0
乙です

やる夫の続きが待ち遠しい


178 : 名無しのやる夫だお :2014/08/01(金) 23:54:29 Ruh4JA1g0
乙ー
いつまでもまちますー


179 : 名無しのやる夫だお :2014/08/02(土) 00:30:40 gBT4aEog0
乙でしたー


180 : 名無しのやる夫だお :2014/08/02(土) 02:52:33 uGwnv1Ww0
乾隆帝は最初から目をかけられてたのか。後半はやる気なくしちゃったんだっけ?


181 : 名無しのやる夫だお :2014/08/02(土) 04:23:30 OfyzEZhU0
キター!


182 : 名無しのやる夫だお :2014/08/02(土) 10:06:58 HuUJz7Dw0
>>180
長生きしたのが仇になったお人だ


183 : 名無しのやる夫だお :2014/08/02(土) 13:19:50 hcSprXJo0


待ってた甲斐があった


184 : 名無しのやる夫だお :2014/08/04(月) 00:50:47 4jXAy1/Q0
>>1
乙です。

>>120
太祖・ヌルハチの後を継いだホンタイジが八男という事情もあってから、清朝は他の王朝と
違い、2代ホンタイジの兄弟と近親者に、日本の世襲親王位に近い世襲親王6家と2人の世襲
郡王が認められている。
(その後、大人の事情で世襲親王家は10家前後ぐらいに増えてしまうが…)

ちなみに、東洋の『マタハリ』といわれた川島芳子は、ヌルハチの子が創設した粛親王家の
第10代粛親王善耆の娘でヌルハチの長兄子孫にあたるとのことです…

(※このスレは、雍正帝がメインで、清王朝の世襲親王・郡王の細かい事情には触れないと
思うので、この程度の合いの手は大丈夫ですよね?)
川島芳子は触れるかもしれにような気がするので不安です…。
もし、不適格な合いの手でしたら、このスレには2度と書き込みません。
(空気読めない、合いの手書き込みでスマヌm(_ _)m)


185 : 名無しのやる夫だお :2014/08/04(月) 12:10:46 v7eIRt3k0
明朝以降、秘密警察のようなものがあったはず
どういう組織だったんでしょうか?


186 : 名無しのやる夫だお :2014/08/06(水) 16:07:00 k7E.ew5E0
中国王朝史上最高のチート皇帝たちが続いた奇跡のような時代だったと
後世の人間である俺は勝手に思っちゃったりなんかしたりするw

川島芳子サンだしたらエタるからやめたほうがいいw


187 : 名無しのやる夫だお :2014/08/08(金) 01:41:24 NU.le10I0
>>186
>中国王朝史上最高のチート皇帝たちが続いた奇跡のような時代だったと
>後世の人間である俺は勝手に思っちゃったりなんかしたりするw

八代道光帝までは、私もそう思う(道光帝はアヘン戦争に負けたが林則徐を欽差大臣に
任じてるし、蒋介石の時代山奥の重慶に逃げて戦争できるような国民国家じゃない以上、
戦争継続が不可能な時点では、駄目皇帝とはいえないと思う)
ただ次の九代咸豊帝以降、西太后に牛耳られて、崇禎帝レベルの皇帝すら出なかった。
どの統一王朝もそうだけど、王朝後半に及第点以上のレベルの皇帝はやはり少ないんだよな。
ササン朝ペルシアのように、滅亡近くにシリア・パレスティーナ、エジプトを占領して最大領土
を擁したような変態国家は、やはりほとんどないのもので・・・。


188 : 名無しのやる夫だお :2014/08/08(金) 23:25:38 6beO.p9Y0
そういう人が出ると「中興の祖」とか呼ばれて王朝も延命するから
結果として前半の人になっちゃうからねえ。


189 : 名無しのやる夫だお :2014/08/09(土) 20:00:21 WFO4YadE0
普通の皇帝ってのが中国じゃありえないんだろうな
名君か暗君かの両極端評価しかしてくんないというか
万暦帝も官僚のいう事ハイハイって聞くだけにしてたら普通扱いになったかも


190 : 名無しのやる夫だお :2014/08/09(土) 20:09:37 Ry91VRMg0
名君か暗君かという評価も、評価する人間や時代によって変わるからなぁ


191 : 名無しのやる夫だお :2014/08/09(土) 20:13:32 v0NxY3e20
優秀なやつに信じて任せるのは名君か暗君かってのは、結構難しい問題だしな


192 : 名無しのやる夫だお :2014/08/09(土) 22:18:27 i0lqEspI0
雍正帝のコスプレ画像の公式コラw

ttp://rocketnews24.com/2014/08/08/475565/


193 : 名無しのやる夫だお :2014/08/10(日) 06:31:43 IokEWKyk0
>>190
嘉慶帝あたりは普通のイメージだけど


194 : 名無しのやる夫だお :2014/08/10(日) 12:35:30 DnvdVgz20
>>189
皇族として生まれると、
「自分は世界の支配者である」ということを聞かされて育てられるわけだから、
皇帝となったからには、
自分のリーダーシップで政治をしたいという欲求が出てくるのが自然だろうな。
しかし、常に宮廷に居座っている皇帝が政治の実態をきちんと把握できるわけがないから、
大部分を官僚に任せざるを得ない。
皇帝自ら何か提案しても、数の力で官僚に否決される。
提案を強行させようとするものなら、官僚は世論に訴えてくる。

結局、皇帝がまともに主導権を握れるのは儀式くらいしかない。
そのような状況では、遊びに耽るルートまっしぐらになるのも仕方がない。


195 : 名無しのやる夫だお :2014/08/10(日) 13:21:02 Q37PlGHU0
>>194
日本でもあることだな。
それまで祭祀の長であった天皇が、明治天皇の代でリーダーシップ発揮するようになった。
そのことに、宮内庁からも色々批判があったらしい。


196 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/10(日) 22:15:06 qeY.Qjmw0
ちょっとコネタのウソ予告を投下

※あくまでも「ウソ予告」です


197 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/10(日) 22:15:37 qeY.Qjmw0


                              |~|
                               | .ヽ
                           _  ノ  \    _
                            |ヽ_/    \_//
         ┌────────┐   √_  ._     __.(
         │明治2年 函館・・・ │   )★´\  ./   ̄
         └────────┘   ⌒_   .\/
                         .ノし~|
                         |   |
                         <   ヽ
                         /    |
                         /    /
                        /   _(
                      _/   /
                 ._   ._/   .|
                . <(_ ‐~     .|
          _____  ./        /
      _.-‐"~   "ー´         |
    _ /___ ,,__....._,...,_  ._      (~)./
  <" ~ し、_.ノヽ- \ ]  (`‐‐-´~U⌒.|,/
  ヽ,   く ~|._.-‐.v´| /
   /   /       ~
  ヽ∩/~
    ´


198 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/10(日) 22:15:57 qeY.Qjmw0


             ┌────┐
             │ 五稜郭。│
             └────┘
                             >≦三ム
             ________}{  >≦ニ<  寸ム
           |三三三三三三三三}{三> ><ハ  Vム
           |三|  r──ァ_____/     .V Vム
           |三|  |                  r '  Vム
           |三|   `7                V   Vム
           |三艾  /                   V   <≧ュ,
            .ノ三圦 ./       仝仝仝仝       V     ‘<≧ュ,
         /三艾 /       巛巛巛]仝      ー── 、   ‘<≧ュ。
        /三/ __/                         乂    寸ニ}
       /三/ /                   /⌒寸>'     r≦ニノ
    ./三/ ∠__彡  ̄ ̄ ̄ \        /     rュ。_ ,r≦三>‘
   .イ三∠_                \     /     /三三>‘
   人三三三三≧=ー─≦..//____   /      ∧   r≦三>‘.
         `¨''<三三三三//ニニ7   .|      |   }三V
           |三|    寸三\  \   /  ./三7
           |三|      寸三\  \/  ./三/
           |三|   _。<三\三\   /三/
           |三|<三>‘     \三\/三/
           \>‘         \三三/
                         \/


199 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/10(日) 22:16:18 qeY.Qjmw0


,_:::....::::::........ (     ... ..::::::::::::::::....::::::........ . .::::::... .... ..:::::::`⌒ :::::::::....::::::........ . .::::::... ....:::::::::
 : ゙゙"'ー-、,, ..::::)   ノ::::::........ . .::::::... .... ..:::::::`⌒ :::::::::....::::::........ (     ::::::::
 : : : : : : : `((   ,,,;)..::::::::::::::::....::::::........ . .::::::(;;、(,,,   、::::::....::::::..)   ノ:::::... ....:::::::::
: : : : : : : :    )  ノ  、.. .. . ... .::::.. . . .:: : ,,)    ( :::: :: ((   ,,,;) :... . .:::: .. .
 : : : : : : : : ( _ ⌒)   `ー(      .. .. . ... ..( (    ,;;. .. `⌒)  ノ  .. .. . ... ... ..::. .. . .
     : : : : : 、:(  (    : :)┌──────────────────┐:::.. ... .. .. . ... .
  ~~^^;:;:'',,,,.....=) ノ-;;;;;~~^((. │明治新政府と戦い続けた旧幕府軍も   ...│.~~^~~^^~~~^~~^^~~~^
       "^  )ノ      )│                           .│
. ... .::::.   . .:: : :.. . ... ::: │いよいよ おいつめられ、           .│.. . .:::: :. ... .::::: :... . .::::
....::::::......    .::::::... .... ..::::::::::::::::...│                           .│...::::::::: :::::::: . .::::::... ....:::::::::
                     │最後の決断を せまられていた。      ...│
                     └──────────────────┘ 、、、,,_
       イ三二二ニニニゞ                    ( j〉    」´ ̄ ̄``ー-、ヽ    .,.:,..:..    .,.:,..:..
                    ... ,...               ``ー─'"´  ̄ ̄ ̄ ̄
              ,ィゞ          .,.:,..:..                               .,.:,..:.. ... ,...
                  ー====-                         ー====-
       ... ,...                       .,.:,..:..                        ... ,...    .,.:,..:..
               _,  -─‐- 、ー‐-、ー-、  ;: ;:;: :;:;: ; ;           ,ィゞ
             ,イ、,r'⌒ヾ    ヽ ヾ ``''ー- -、-‐''"´ヽ;;: :;:; ;:; :;:;  ;:  .           .,.:,..:..
            ,r/  (::;;:;:;;/ー-、  j  `,   _ /ィ´  ;:; :; ;:; : ;:               ,ィゞ
            ヽ 「i''ー'"´   ,r-‐'ー''''"´ ̄


200 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/10(日) 22:16:41 qeY.Qjmw0


                                         ____
                                       /´       `\レ
                                     /_______  ヽ
                   がんばってみたけど、         |ノ─ 、 ─ \  |  ヽ
                  やっぱりダメだったか。       |   v|・     l_|    !
                                     ,|     |    | Ul´⌒Y
                  すまないねぇ、            .l/`ー ヘ ` ─  ′  ( |
                   きみのような若い者まで    l__            _ ノ- 、
                    まきこんじゃって・・・       (_/⌒ヽ_/⌒ //    l
                                       ` ─┬─┬ /ヽ/    /|
                                          |___| `  /\ / |
                                  旧幕府軍総裁【榎本武揚(えのもと たけあき)】


             ________  . ィ
      __ ...---:::::::::::::::::::::::::::::<_
    Г::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::<
.     |::::::::::::::::::::::::::::::::::......---r‐'''`
.     |::::::「 ̄/⌒丶. /⌒ヽ |  いえ、もとより覚悟のうえです。
.    l:::::::l  l    |l
.    r┴ 、:!  ゝ.  ・||・   j !      お気に なさらずに・・
.    l δ `    ` ‐- ''υー ‐' \
    ゝ  U \          >
     `¬    `ー―――― ラ
       ゝ.           _ ′   ←最年少幹部
       __ュ==、ニ二l ̄         松本良順の実弟
     /    \/ヽ/ ̄ヽ
 【佐藤東三郎(さとう とうさぶろう)】


201 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/10(日) 22:17:03 qeY.Qjmw0


       ___
   ゝ/____\
    / | //⌒ヽ⌒ヽ!
  . l __|─|  /| ヽ |  そう言ってくれると ありがたいよ。
    (    `ー oーヽ
     ヽ        ノ    では、これから
      >ー──、 ´   全員討ち死にするとするか
     / \/ \l ヽ
     |  |    | |
     |_|    | l
     /  ヽー─/ ̄ヽ
    /UUノ ̄ ⌒ヽUUノヽ
    `ー┴─、  |‐┴ ′
           `ー′



      ,  ─── 、
   /   /⌒  ⌒ヽ\
  /  U , ┤  ・|・  |-、ヽ  いや、討ち死にする覚悟なら
 l  /   ー ●ー    ヽ  いっそ降伏しても いいんじゃない!?
. |  /  三   |  三  | _
 | |  /⌒\ __|_/^ヽ l(__)
 ヽヽ ( ______ / / /  死ぬのは何時でも できるしさ。
  >━━━━,-、━━イ /
 /    /    ヽフ  ヽ  l/
( _)  |  ____ | |
  l  ヽ ヽ _____ ノ ノ l
 【大鳥圭介(おおとり けいすけ)】


202 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/10(日) 22:17:24 qeY.Qjmw0


                                       , -──- 、
                                     /_____ ヽ〟
                                     |/⌒ヽ ⌒\ |  ヽ
                  降伏・・・               |  .| .   |_|   !
                   そういうのもあるのか     ._|   |    !# ⌒V
                                   ヽ `ーヘ ー ′   _ノ
                                      ̄ ̄ヽ ̄ ̄ ヽ ノ
                                      __|(二)ノ/
                                      `ー─┬_イ
                                          /|/\/ヽ
                                           |     |

        ____
     /     − 、 −、\
     /   ,  -|   ・|・  |- ヽ
   / /    `− ●- ′  |  さいわい、新政府軍の指揮官は
   | |    二二  | 二二. |   ボクの元教え子だしさ
   | | |\ -─  | ─___)
  _ ! | !   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ / /_   何とかなるかもよ。
 ( __)\ヽ \(二二二)//(__)
  \   ━━━━6━━  /
    |   /___ヽ |/
    |   | ヽ__ノ ノ |  ←かつて薩摩の【黒田了介】【大山弥助】に砲術を教えてた
    |   ` ─── ′ |


203 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/10(日) 22:17:52 qeY.Qjmw0



  ┌──────────────┐
  │こうして明治2年の6月         .│
  │                   .....│
  │五稜郭は開城し、         ....│
  │                   .....│
  │旧幕府軍は 降伏したのだった   │
  └──────────────┘
                          ─ ゚∀゚ ─
                          /  l \
                      /\
                    /\  \
                      /    \陥\
  MMM             /\M/ヽ  \落\
 [三#]          \,:::::::,へ〉   \/
 .|::ロ:ロ:|  _____ν_| ̄ ̄| -∧-M、
 .|#ロ::/::::::#:::#::::::::::::::∧_∧_∧|,,|「|#|ミミ^!、
 .|::ロ:ロ:| ̄□ ̄□ /# /⌒\ ̄\::「|'''|「|||:ll;|
 .|:ロ:#|=/†\=ハ,_ | X,,X |___>____>
/_|::ロ:ロ: i ̄ ̄ ̄ | |:::::::::::|.r-ェ|::::::::::|HAKODATE|
|ll.|:ロ:ロ/| l⌒l.l⌒l.| |:::::::::[|.i  i |]::::::::|::::::::::::::::::::::::::|
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204 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/10(日) 22:18:16 qeY.Qjmw0


       ┌─────────────────┐
       │だが、反逆者である榎本・大鳥らの    │
       │                         .│
       │処分については               │
       │                         .│
       │新政府内でも 激論が交わされ・・・    │
       └─────────────────┘
                        ∧__∧
                    [(,´w`,)]
.                    |/| |X|-||
               ./ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ .
               ┃ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄┃
               ┃                ┃     ∧∧__
 __∧∧.       ___┃_                  __┃___  (゚Д゚,,)||
 ||(=゚ω゚)    /    /|             |\     \(|X| U/ノ~ゝヾ
 ||○|X||ヽ... /    /  |             |  \    \  (’ヮ’ン||
 ヽ_⊃⊃/    /      ._____        \    \ ノ|○V.||
   ┃_/    /      //|:::::::::::::::|\\       \    \ _ノ
     .| ̄ ̄ ̄~|        ‖.| .|:::::::::::::::|. | ||        | ̄ ̄ ̄~|┃
                   ‖.|/     \| ||


205 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/10(日) 22:18:37 qeY.Qjmw0


                              ┌──────────────┐
                              │大鳥の敵塾での先輩だった   ....│
                              │                   .....│
、;‐'"´      ``ヾノ"´      :::`‐、::::::::.     │【村田蔵六】は助命を主張    ..│
                     `ヽ:::::::::       └──────────────┘
                        |:::::::
                        l:::::::
                        |:::::::
      _            _   /:::::::: 村田蔵六であります
     /  \        /_ \ノ:::::::::::
  // ̄\ \      // :::::`ヽ\::::::::: 大鳥君たちが降伏したのは……実に喜ばしきことであります
  |/     \ \| |///    ` `::\|::::::::
        __\ル/__    ヽ:::::::::::: 彼らは日本にとって必要な人材
     γ´   ・`Lノ´・    ヽ    |::::::::::
     |      _| |_    |    |:::::::: ぜひとも命を助けるべきであります
     乂_γ´   ::::::ヽ_ノ    ノ::::::::
γ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ゝ___::::::::ノ ̄ ̄ ̄ ̄::ヽ:::::::
{───────────────:::}:::::
  元 敵塾の塾頭【村田蔵六】


206 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/10(日) 22:18:56 qeY.Qjmw0


                       ,,,,,,,,,,,,,,_
               ,,,,,─'''''' ̄ ̄ _,,フ;;;;;;;;;;;\
              /        ,,-;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ   ┌─────────────┐
            //       ´´ ´´ 彡;;;;;;;;;;;;;l....  │いっぽう、              │
            l:l              彡;;;;;;;;;;;;;l.   │                    │
           l:l              <;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l  │長州藩士【大村益次郎】は    │
           ll               ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;l... │                    │
            へ        _,へ     〉;;;;;;;;;;;;;;l   │断固として処刑を主張。     │
          /_;;;;;;;;''-,,_  ,,,,-'';;;;;- \  /;;;;;;- 、;;l.   └─────────────┘
            l:::,,,`''┘´;;;;;;ニ,,,,,     /;;;/   l;l
            l工lヾl ゝ└┴`-    |/ lヽ | '  けじめを つけるために
            l  ´ノ    `       "└´ /
           l   /l,_ _          _/     死罪にするべし!
            l  `''' - '''''ヽ        |;ノ
            l ´,,-''vニ'-,,        /|´
             ヽ  `'''''´ ̄       / |
              ヽ.::..      ........    ヽllヽ、
           _,,,,-'''''''ヽ::........._,,,, - ''''´-   / /;;;;;;`''-,,,_
      _ ,,-''''"::::::l:::::::::::::::`;;;;;;;;;;;       / /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;`'-,,
    /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\       / /;;;;;;;;:l l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;`''-,,_
           長州藩士【大村益次郎】


207 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/10(日) 22:19:16 qeY.Qjmw0


         |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ノ|    ┌───────────────┐
         |丶、 ;;; __;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;_,,: ィ";;_|...   │だが、兵部大輔【藤原永敏】の    │
         ト、;;;;;;;;;;;;;;;` ` '' ー -- ‐ '' ";;;;;;;;;,:ィ;:;!.     │                     ...│
        ,';:``' ‐ョ 、 ,_ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; , - '"l;:;:;:;:l.    │意向のおかげで             │
        l;:;:;:;:;:;:;ミ   ` ` '' ー -‐ '"    ,リ;:;:;:l.     └───────────────┘
        l;:;:;:;:;:;:;ミ                  ,リ;:;:;:l
        l;:;:;:;:;:;:;ミ                  ,リ;:;:;:l
        l;:;:;:;:;:;:;ミ                  ,リ;:;:;:l     いや、いまさら処刑する必要は
        l;:;:;:;:;:;:;:ゝ   く三)   (三シ  `ヾ;:t、
       fミ{;:;:;:;:f'´  , -−-_,, _,ィ 、_,,ィ,.-−、  };f }      ないでおじゃるよ
       l トl;:;:;:;:l  、,ィ或tュ、゙:ミ {,'ィt或アチ l:l,/
       ゙i,tヾ:;:;:!  `ヽ 二ノ   ト ` ‐''"´  l:l:f
        ヽ`ー};:l       ,r'、   ヽ      リ_)
         `"^l:l      ,/゙ー、  ,r'ヽ    l         ┌────────────┐
           ゙i    ,ノ    `'"  丶.   ,'         │榎本・大鳥らは           │
             ゙l、   ′ ,, ィrェェzュ、,_ 〉 } /             │                  │
            ',ヽ  ヘヾ'zェェェッ',シ' //ヽ             │からくも 命が助かった    │
             } 丶、 ` ー--‐ '"'´,/ノ:.:.:ヽ           │                  │
            /l   丶、      ,.イ:.:.:.:.:.:.:.:丶、、.     │のである。             .│
          ,r'"^l !    ` ー‐;オ´:.:.:.:.:.:.:.:.:.,ノ  ,}、.    └────────────┘
     ,. -ァ=く(:.:.:.l  l      //:.:.:.:.:.:., - '"  ,/ ヽ、      ※ジョークです。
  , - '"´ / ,/`>'t、_」___,ィ'゙,ィ,.: -‐ '" ,. -‐ '"    \      本気にしないでください
/    ヽ-(  / / f   }li,     ,. -‐ '"          \
             兵部大輔【藤原永敏】


208 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/10(日) 22:19:37 qeY.Qjmw0


          ┌─────────────────┐
          │しかしながら、もちろん          ....│
          │                         .│
          │無罪放免というわけには いかず・・・    │
          └─────────────────┘
        r-、             , -──‐‐-、         r、________,.へ
       _ノ ノ     ,.へ      / ,-─==-‐‐、\         | r--、 r--、 r--、 r'′
 lニニニ''' ムニニニニ---ゝ    / ,,---、  ,,,---、ヽ       | |__| |__| |__| |
      フ ∠____,へ、      i ''"フ-ァ'ハ ,r‐< i        し'─ r-z r-z ─‐-'
    ノ ┌───l  |      |   '`ー゚ 」  L`゚‐'^ |      lニニニニニ |  | ニニニニ'^ゝ
    ノノ| L___.|  |     __| ,,、--└Li┘---、 |___           | |  | |
 _ノ-" | |ー──‐-、 |     { ti/   /\   \iァ }   .lニニニニ  |  | ニニ'^ゝ
     | Lニニニニ. |      Y    ./´ ̄`\   Y´   r-、__,. -''~ j.  | |
     | |      |  |     ノ  ∠__/\_ヾ、  ヽ    ゝ、,. -''~フノ  | ニニニ'^ゝ
     | |     _|  |   / /  /  i  ヽ ヽ   \     ノ "   | |
      ー´    `ゝ、.ノ   i  /   ,'    i   ヽ ヽ   !  -''~      ー
                 | i   i     i    i  }    }
             ,.、-‐‐┤ :   !     !    }  ! ノ ノ‐--、,_
          ,、-''"    ヽ ヽ  ヽ丶   !   ノ ノ  /    `‐-、,_
       ,、-'"         \ \ ヽヽ  !  /    //         `'‐、,_
      /            \ヽ、,,__ ヽ、,, i/ //  /            \


209 : 名無しのやる夫だお :2014/08/10(日) 22:19:53 i8lXfYuU0
待て待て待てwww


210 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/10(日) 22:20:00 qeY.Qjmw0


      ┌─────────────┐
      │榎本・大鳥らは禁固刑を   ....│
      │                    │
      │いいわたされ・・・       ......│
      └─────────────┘

                ┌────────────┐
                │東京辰の口の         .│
                │                  │
                │軍務官糾問所の牢獄に   │
                │                  │
                │入れられたのだった      .│
                └────────────┘
/ || || || ,/ .|| |; : " ;  :   ;:゙: ;": :;  ;  :   ;:゙: ;";゙|; ; :.:  ;|\:;: ;": :"#
| |l || ||,/|| || || |; ::゙ .:;  :   ;:゙: :; ; ;  :   ;:゙: ;": :;  ゙;  |: :  ;; | ||.\ :: ゙::
| |l ||,/|| || || || | ;  :   ;:゙:# ;": :;  ;  :   ;:゙: ;": :;   | ::   | || || \ ; ;"
| |l/.|| || || || || |; : " ;  :   ;:゙: ;": :;  ;  :   ;:゙: ;"゙;| ;; " .| || || || | ;;
/..|| || || || || || | ;;: ;  :   ;:゙: ;": :;  ;  :   ;:゙: ;": :; ゙|;; ; ゙  \ || || ||
| || || || || || || || |; ::゙ .:;  :   ;:゙: :; ; ;  :   ;:゙: ;": :;  ゙;  |: : ; ; ": \.|| |;;
| || || || || || || || |;  :   ;:゙: ;": :;: ;": :;  ; ;:: .:  " ;; ゙:::| :: ; ::; .; ゙\! : :
| || || |レ|レ|| || || | ;;: ;  :   ;:゙: ;": :;  ;  :   ;:゙: ;": :; ゙| :: ;: :;: ;": :; ; ;;
| || |レ|レ||_|| || || |;; :  " ;  :   ;:゙: ;": :;  ;  : ": :;  ゙; |:: :;:  :: ;): ;
| |レ|レ||_|| || || || | ;;: ; ,;   ;:゙: ;": :;  ;  :   ; ;": :;   | : :;: ;": :) : :;: ;": :
レ|レ||_|| || || || ||  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\  : ;": :;;": :;
レ||_|| || || || ||       ( ⌒ )               ..   \: :;: ; ;; ":
|_|| || || || ||.        ( \\       /            \: :;:: :;  ;
                    , ─── 、  /
                ゝ/_____\ _
               /  |  / ⌒\/⌒ l    何だよ!
                l  |─|    ・|∠ |    最近できたばかりの牢屋と聞いてたから
               Y⌒  ` ー  ヘー ヽ    少しはマシだと思ったら
               ヽ_   /⌒ヽ___つ     すげーボロいじゃん!
                  l |    /    _
                   >、 二二二)   | )    誰だよ、こんなボロ牢を
             (( /  \/\|──/  二)     つくりやがったのは!
              /  l       |__|、 (_ノ
            /⌒ヽ/|      |

           _____
         /   − 、−、 \
        /   , -| /・|・\|- 、ヽ  ・・・ボクだけど。
       /   / U ` −●- ′ ヽi.
       |  /  二   |  二   |     ┌────────────────┐
       |  |   ─   |__ ─  !      │皮肉にも、【大鳥圭介】は       ....│
       ヽ ヽ       __)   /       │                       .│
        \ ヽ     _)   /       │自分が つくった牢屋に          ..│
         l━━6━━━━┥.        │                       .│
         | /    \   |.        │自分が入るハメに なったのだった .   │
                                └────────────────┘


211 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/10(日) 22:20:45 qeY.Qjmw0


           ┌───────────────┐
           │ともかくも、こうして戊辰戦争は   .│
           │                     ...│
           │終わったのである。          │
           └───────────────┘

 ._____________________________
..[.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.]
..[_____________________________]
  |__|__|__|__|__|___|.___|__|__|__|__|___|
  |__|__|__|__|__|___|.___|__|__|__|__|___|  << もっとキレイなの作っとけって!
  |__|__|__|┏━━━━┳━━━━┳━━━━┓ |__|___|
  |__|__|__|┃.XXXXXX┃.XXXXXX.┃.XXXXXX┃ |__|___|
  |__|__|__|┃.XXXXXX┃.XXXXXX.┃.XXXXXX┃ |__|___|   << そんな時間 無かったんだよ!!
  |__|__|__|┃.XXXXXX┃.XXXXXX.┃.XXXXXX┃ |__|___|
  |__|__|__|┗━━━━┻━━━━┻━━━━┛ |__|___|
  |__|__|__|__|__|___|.___|__|__|__|__|___|
  |__|__|__|__|__|___|.___|__|__|__|__|___|  ←明治5年1月まで獄中生活
  |__|__|__|__|__|___|.___|__|__|__|__|___|
____________________               _____ _______
XXX「]XXXXXX「]XXXXXX「]XXXXXX「]              「]XXXXXX「]XXXXXX「]XXX
XXX|||XXXXXX|||XXXXXX|||XXXXXX|||              |||XXXXXX|||XXXXXX|||XXX
XXX|||XXXXXX|||XXXXXX|||XXXXXX|||              |||XXXXXX|||XXXXXX|||XXX
XXX|||___.XX|||XXXXXX|||XXXXXX|||              |||XXXXXX|||XXXXXX|||XXX
XXX|/∬___i_X|||XXXXXX|||XXXXXX|||              |||XXXXXX|||XXXXXX|||XXX
 ̄ ̄'-ll,,´∀) ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|             | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄/ _lヘl'ゝヽ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄.               ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 串(,,,)、ニニG====i━
  丿____丿___〉
   (__,,ッヽ__,,,)


212 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/10(日) 22:21:13 qeY.Qjmw0


                       ●

                       ●

                       ●

                ┌──────────┐
                │そして・・・それから・・・ │
                └──────────┘

                       ●

                       ●

                       ●

         ┌─────────────┐
         │ニジュウゴネン            .│
         │四半世紀の月日が流れた。  │
         └─────────────┘

┌──────────────────────────────────┐

                     __       _       /\
                   /へ:;;;;;>    〔 ┐〕      l ┘>
                    ||    /ヽ   `‐'  ┌ 、     ̄
                    ||   <└ /       /└ >
                    ||     ̄        `ー'
                    ||  ,r===、
                    || ((゚仝゚=))
                    || (o♀oノ)
                 / ̄ ̄ ̄ ̄| ̄|
                ノ――――‐j―l、  r‐、――――、
                ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

└──────────────────────────────────┘


213 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/10(日) 22:22:07 qeY.Qjmw0


                       ●

                       ●

                       ●

            ┌──────────────┐
            │その間、日本は           .│
            │                   .....│
            │いろいろ失敗しながらも・・・   ...│
            └──────────────┘

                       ●

                       ●

                       ●

                 ┌─────────────┐
                 │なんだかんだで          │
                 │                    │
                 │着実に近代化していった。   │
                 └─────────────┘
           ((ゞ、
           il l\ゝ、                          (^)
           iU  \ゝ、-==-、                      -)}( -
           |     \γiロiヽ                      i|「
         . /\    ゞ:ゝiー:i/.                   ,--,‐=‐-,
        [=[====]    iXi><i                     ヾロヽ日/
                 iXi><i .                     I'''i亠l
                 iXi><i    .____________|,,,|l:l:l|______
                 iXi><i   ..| | lニlニlニlニlニlニ|]ニニニl]==='| | |==l=l======l=l!|
,ニニ,'´ ̄ ̄`', ,'ニ,'´ ̄ ̄`', ,'ニ,'´ ̄ ̄`', . | | ロ ロ ロ ロ lニニiニニiニニi ロ,|冊|IニニlIl==l //l|
ll li|ニiニiニiニi|::l-‐|ニiニiニiニi|::l-‐|ニiニiニiニi| | | lニニlニニlニニlニニlニニlニ| i|ヘヘニニニl=//l''|     (')ll
ll ,l|'''|'''|'''|'''i|::l-‐l|'''|'''|'''|''i|::l-‐|l'''|'''|'''|'''i| | | lI ̄l ̄l ̄l ̄l ̄| l!ニlニlニl! |'l'l'|l'ヘヘ≡lEl//l'''''|円円円円ll'
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
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214 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/10(日) 22:22:33 qeY.Qjmw0


                    ハ                 ┌─────────────┐
                     /∧            │そんな明治27年の6月      .│
                 ///∧              │                    │
                  I┴┴I             │神奈川の横須賀鎮守府で  ....│
                  不スス不             └─────────────┘
                  |    |
                  |    |   _r‐=='^ ∧ー- 、                          r7_
                  |    |- '´..:..:..:..:..:.. f二j..:..:..:.ヽ _ r 、         ,. -─一¬二三//:..:..:
               r ー|    |:..:..:..:..:..:..:..:..:..|  |.:..:..:..:..:..:..:..:..: `ー-- 、_/ 同:..:..:..:. 内ハ..://..:..:..:.
TTTTー--一Fテ三] 「|-‐'´..:.. |    |.:..:..:..:..:..:..:..:..:.|  |:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..|叭≧≦片爿:レ'.:..:..:..:.
立立立立立立立立≧、 :..:..: |    |..:..:..:..:..:..:..:..:..:|  |..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:.上士士士士士士士士
工工工工工工工]   L≧ |[]  |三三三三{r二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二
二二二二二二二二二二二二二二ュ_ ..: :.:. ....:.:. :.:. ..:.:.: :.:.:. ... :.: ..:.:.:.: ::.: .:.:.:.: :..:. .:.::.:.: :.:.:. .:.::.: ..::.: . :.:.:. :
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         ┌─────────────────┐
         │一隻の軍艦が                │
         │                         .│
         │あわただしく 出航の準備をしていた    .│
         └─────────────────┘

                  |.                        |
                 |.                      |
              ∃凹|.    r┐ ┌┐  .┌┐         |
      ┌-----∋-亠一「=¬. Fニア.||Fニ|∃  \xAD\xF4P ¬ | ┌ __、 ,,,  i
        |゚  I         ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~~~~"^"~~^'"'^^''"'"''"^"~~^'"'^^''"'"''"^"~~^'"'^^''"'"''"^"~~^'"'^^''"'"''"^"~~^'"'^^''"'"''
                      軍艦 八重山(やえやま)


215 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/10(日) 22:22:55 qeY.Qjmw0


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

   ┌──────────────────┐
   │というのも、日本や清国と違い、        │
   │                           .│
   │近代化が なかなか進まなかったのが   ..│
   │                           .│
   │隣国・朝鮮である。               .│
   └──────────────────┘
                                     丿     |\
                                   /        |  `‐-〆
                                ,、  .ノ      r`´   ノ
    r-‐‐-、                        ,-‐'  ̄       レ^‐-、丿
   ノ    `,            ,,,r‐-,        }            r‐^,
. r‐'´       ,'       _ノ  / /`ヽ   r‐´            {  }
ノ       ,'          `-,   `´  /  `┏━━┓          /  /
       ,'       , ' ' `‐´`_つ  `'‐-、.....┃朝鮮┃    .,、 ノ   |
      '、_ , -、__ , ‐ '     ノ      く.. ┗━━┛   .丿`´   {
                 く        丿  _|     ,-‐-‐'      ┏━━┓
      ┏━━┓       .ヽ       '-‐'´~ο ニ二 -‐‐、  r-‐^..┃日本┃
   ,-‐-、 ┃清国┃    .,‐-、_ ヽ     o     r'´ヽ ィ二コ ヽノ..  ┗━━┛
-‐'´..   ┗━━┛  .,, '   `‐)           {  }
          `‐´  `-‐´     <           `‐´
                      )         。°
                     ノ
                     r'´         o
                   丿        ο
                  ノ´, っ       °
         ,、   , - '  / /   。。 °
 ̄〉 r---‐' ´  `~´    { 丿
  `‐`            `´


216 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/10(日) 22:23:22 qeY.Qjmw0


      ┌─────────────────┐
      │朝鮮という国は、               │
      │                         .│
      │あらかじめ予算を立てることをせず   ..│
      │                         .│
      │ドンブリ勘定で 国家運営していたため  .│
      │                         .│
      │グダグダの状態だったのだ         .│
      └─────────────────┘

             }〉┰┰┰┰┰┰┰┰┰┰┰┰┰┰〈{
        .ヘへへハ┃┃┃┃┃┃┃┃┃┃┃┃┃┃ハへへヘ.
       @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
        五ヾヾヾ ⊥⊥⊥⊥⊥⊥⊥⊥⊥⊥⊥⊥⊥⊥⊥⊥ シシシ五  << 金が無いから売官でもして
        \三三ヾ.「 ̄ ̄「 ̄ ̄ ̄ ̄「 ̄ ̄ ̄ ̄「 ̄ ̄|フ三三 /        資金をあつめるニダ
   ({. . . . . . . \三三lニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ|三三/. . . . . . . })
  /巫巫巫巫巫巫巫|===========================.|巫巫巫巫巫巫巫\
/////////|      ┏─━─━─┓       |\\\\\\\\\
@@@@@@@@@|       |  城  漢  |       |@@@@@@@@@
 ヾ!⊥⊥⊥⊥⊥⊥⊥ |      ┗─━─━─┛       | ⊥⊥⊥⊥⊥⊥⊥jジ
  |.ニニニニニニニニニニニ |         ,. -──- 、         | ニニニニニニニニニニニ.|
  |              |        i       i        |              |
  |    ,. -- 、     |        |       |        |     ,. -- 、    |
  |.    i     i    |        |       |        |   i    i.     |
 ≧ii≦ |   | ,≧ii≦       |       |       ≧ii≦  |   |   ≧ii≦
 ⌒il⌒ |   | '⌒il⌒       |       |       ⌒il⌒  |   |   ⌒il⌒
  iコ─┘   └─‐.iコ‐───┘       └───‐.iコ.─┘   └──iコ

  ゚ 。 ∧_,,∧゚。  ゚ 。 ∧_,,∧゚。  ゚ 。 ∧_,,∧゚。  ゚ 。 ∧_,,∧゚。  ゚ 。 ∧_,,∧゚。
 ゚ ・<;゚`Д⊂ヽ..゚ ・<;゚`Д⊂ヽ..゚ ・<;゚`Д⊂ヽ..゚ ・<;゚`Д⊂ヽ..゚ ・<;゚`Д⊂ヽ
    (    ノ    (    ノ    (    ノ    (    ノ    (    ノ
   ム_)_)     ム_)_)     ム_)_)     ム_)_)     ム_)_)


217 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/10(日) 22:24:10 qeY.Qjmw0


┌──────────────────┐
│そこへ税穀輸送のために           .│
│                           .│
│蒸気船を買って               ......│
│                           .│
│運用しはじめたのは いいのだが・・・    .│
└──────────────────┘
    _∩_
  ⊂「 」⊃ Nice boat!
  <ヽ`∀´>
  (''' 》》''')           ~~~~
   | L||:|」|       _ィ†N==ュ_  ~~~
  〈__フ_フ       /互巫乢/"/L ~~
.  [転運司]     Lェェェェェイ"/L|彡~
            「ロロロロロロロイL/|彡
.              ‖ ̄ ̄ ̄7/ /彡
.              ‖===/ /彡
.             `ミ\j_/ /彡   ※船員は日本人を雇った
.              ミヽ__/彡
.               ミ 彡


218 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/10(日) 22:24:34 qeY.Qjmw0


                      ┌──────────────┐
                      │その費用の一切合財を     ....│
           _∩_             │                   .....│
         ⊂「 」⊃.         │増税で まかなおうとしたため   │
        / ̄ ̄ ̄ \         │                   .....│
       ノし ゙\, .,、,/"u\      │民衆の怒りが爆発。       ....│
     / ⌒  \ ヾ' / u \...  └──────────────┘
     < u \  ゙(__人__)" /u > これは国政のための増税ニダ
     \ u.  ヾ,┬、/   /   別にワイロとってるわけじゃないニダ!
.       /⌒/^ヽ、|.⊥(=3 く
     /  ,ゞ ,ノ ゙⌒"    , ヽ
     l /  /        /\ \
         [転運司]

    ((⌒⌒))      ((⌒⌒))      ((⌒⌒))      ((⌒⌒))      ((⌒⌒))
ファビョ━ l|l l|l ━ン..ファビョ━ l|l l|l ━ン..ファビョ━ l|l l|l ━ン..ファビョ━ l|l l|l ━ン..ファビョ━ l|l l|l ━ン!
    ∧_,,∧         ∧_,,∧         ∧_,,∧         ∧_,,∧         ∧_,,∧  冗談じゃない!
 ((  ∩#`Д´>..  ((  ∩#`Д´>..  ((  ∩#`Д´>..  ((  ∩#`Д´>..  ((  ∩#`Д´> もうこれ以上
    〉    つ ))...   〉    つ ))...   〉    つ ))...   〉    つ ))...   〉    つ )) 耐えられないニダ!
    (,,フ .ノ.         (,,フ .ノ.         (,,フ .ノ.         (,,フ .ノ.         (,,フ .ノ
     .レ'          .レ'          .レ'          .レ'          .レ'


219 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/10(日) 22:25:38 qeY.Qjmw0


                                       ┌───────────────┐
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::   ○..    │それに新興宗教がむすびつき   ..│
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::          //\    │                     ...│
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::       _.//  |.   │全国規模の どえらい暴動が      .│
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::       / .//  .| .    │                     ...│
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::       __/  //   |.     │発生したのだった          ....│
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::         __/      //    |.   └───────────────┘
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::         /        .//\   |
::::::::::::::::::::::              \       (∃i  ヽ___/         /|
    /|                |      //\ \  ./  ∧∧     // /9
.   //´                |     //  \ \/ <Д´ >   // (∃i
   // ___     ヘ       /     ` __/ ̄\  \_〉  (_  /==o./ /⌒ヽ   主上をたぶらかす
.  //∧__\_. .   \      | _/ ̄ ̄     \      \. /// /――‐⊃  貪官【閔泳駿】を倒せ!
 //< `Д´,>/  ∧∧ _/     |/            |      | |/ // | `∀´ >
|⌒j/     ̄\< `∀´ > ̄ /9                〉    / ./ / |      \
| |      |\ /    \//                /     \E ) \    |ヽ \_
| | |     |. /    __ //i                 |   _   \.   |    | \| \
\_/|.    |.(  (  ( \ノ ノ      .∧_∧.       |   / \   \ ../  ) /  (E\.\
                  ┌────────────┐
                  │いわゆる「東学党の乱」    .│
                  │                  │
                  │である。            ..│ ※さいきんは「甲午農民戦争」と
                  └────────────┘   呼ばせたがってる


220 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/10(日) 22:26:02 qeY.Qjmw0


                  ┌────────────────┐
  _ノ       /         │そして、乱民は               .│
r'´         ノ .      _,,.-‐'│                       .│
        丿    _.,,-''´..... │首都ソウルにまで 迫ろうかという  .....│
       {_   /.     │                       .│
         丿  丿         │有様だというに・・・               .│
      r´ ,/        └────────────────┘
         ̄´                 {        ○           \
                        '-‐'フ  r‐-、_r'ヽ            \
                          `ー´       `ゝ ●ソウル        ヽ
    _,-‐、                             |                ',
    i´   `ヽ__,,.-‐''‐-〆                     冫       ○        Y
  r'´           丿                   く~                〉
-'´         ,r‐、_}                    `i                `i_
        ,,.-‐''"                         |   ↑      ○    /
       r'´                            `フ  ◎全州        _}
   r-、_|                             冫                 〉
    i                               i´       ○   _r-○
  r'                                     }       r‐-‐ヽ冫
. r'´              ∧_∧                     {_,-,   ,r‐' 、〉
丿           (ヽく    >ノ)    ∧_∧         久_{      ∧_∧
             ヽ ̄ l  ̄ ./  (ヽく    >ノ)       ∧_∧  (ヽく    >ノ)
     ∧_∧   | . .  |      ヽ ̄ l  ̄ ./      (ヽく    >ノ) ヽ ̄ l  ̄ ./
   (ヽく    )ノ)(___人__ )     | . .   |  /⌒ヽ  ヽ ̄ l  ̄ ./  | . .   |
    ヽ ̄ l  ̄ ./  ; 丿 し     ( _,;*;,__ (ヽく    >ノ) | . .   |   (___人__ )
   ∧|_∧  |    ∪        ∪  ; 丿 ヽ ̄ ∧_∧ (___人__ )    ∧_∧
 (ヽく    )ノ)      ∧_∧      ∪   (ヽく    >ノ)丿 し  (ヽく    >ノ)
  ヽ ̄ l  ̄ ./   (ヽく:::::::::::::::>ノ)  ∧_∧  ヽ ̄ l  ̄ ./∪     ヽ ̄ l  ̄ ./
   | . .   |      ヽ:: ̄ー ̄./ (ヽく    >ノ) | . .   |        ∧_∧ |
  (___人__ )  ∧_∧::::::|:::::::::|   ヽ ̄ l  ̄ / ( _,;*;,__ )  /⌒ヽヽく::::::::::::::::>ノ)
   ; 丿 し (ヽく    >ノ) ::::::::)   | . .   |  ∪  ; 丿(ヽく    >ノ) ー ̄./  ←略奪を繰り返す朝鮮の乱民
  ∪     ヽ ̄ l  ̄ ./ ; 丿   (___人__ )    ∪  ヽ ̄ l  ̄ ./::::::|:::::::::|  ∧_
          | . .  |   ∪     ; 丿 し         | . .   | (:::::人:::::::(ヽく
┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨


221 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/10(日) 22:26:27 qeY.Qjmw0


                   ┌─────────────────┐
                   │このときソウルの日本公使館には     .│
                __     │                         .│
             |. ● |.    │公使が休暇で 日本に帰っていて      │
           .| ̄ ̄     │                         .│
           A.         │不在だった。                  ..│
        | _γ ⌒ヽ_       └─────────────────┘
        A ..l.i i:I I:i iI_________∧________
       龠./|.i_i:I I:i_il ________i龠i____/∧ ______i龠i________\
        ./ |.ロ:IロI:ロl/::.::.:::.::.::.::..:::.../ [] `::..:::.::.::.:::.::::.:::.::.:..|
       ===.|   ニニニニニニニニニニ    ニニニニニニニニニニ < また暴動かよ!
         .|∩| l'⌒`l | l'⌒`l l'⌒`l |γΠヽ| l'⌒`l l'⌒`l |
         .|:! !| l.__i__i | l.__i__i l.__i__i | ゝЦノ| l.__i__i l.__i__i |  < いま公使が居ねーし
         .|  | .____ ...| ._____  _____ | .____ | ._____  _____ |      どうやって居留民を守るんだよ!?
         .|「l | |__|__! | |__|__! |__|__! | |_|II|_| | |__|__! |__|__! |
         .|i_i | |__|__! | |__|__! |__|__! | |_|II|_| | |__|__! |__|__! |  < 本国に詳しくホウレンソウだ!
         .|i_i | |__|__! | |__|__! |__|__! | |_|II|_| | |__|__! |__|__! |
         .|  | __∧_..|           |[::圀::]|           |
 :::::::     .|  | .I:I:i | l===l ;l===l | |   i | l===l ;l===l |
  :::::::    .|  | .I:I:i | |__|__|....|__|__l | |....:::::l | l__|__|....|__|__| |
   :::::::   .`:::;:;================ |ニニニニ]:==========i

                            ┏…━…━…━…━…━…━…━…━…━
                       【 電報 】
…━…━…━…━…━…━…━…━…┛


                 n                  朝鮮の暴動が酷くなってます >>
                /__\
;,              r!_¨_¨_¨_h  << ナ・ナンダッテー
i;';,           |l__i||||||i__l|      大磯で休養中の公使を呼び戻せ!
,.;;:;:、_____r‐‐F三三三三!‐ ュ____.;;';i;';,,';,,   ┌────────────────┐
:、;; :;、甘甘甘甘|H | |ll |ll |ll |ll |.|H |甘甘,.;i;.i,,';,,';..   │そこで 心配した日本政府は        │
.;。 :;;:、;,.ロロ.ロロ.|ロi.| |ll |ll |ll |ll |.|H |.ロロ ;;,Yi;';.,';   │                       .│
,.;;:。 ;ソ ┴ ┴┴ ヒニ三三三三三ニ.ヨ┴┴;、;;:l。'';     │いそいで公使を 帰任させることに    │
, -'": : _,,.-‐''" : : : : : : /: : : : : i: : : : : : : : : `゙''ー-、,_';    │                       .│
                                │したのだった                │
                                └────────────────┘


222 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/10(日) 22:26:59 qeY.Qjmw0


                            ┌─────────────────────┐
                    ハ            │しかも、緊急事態ということで             │
                     /∧.          │                              ..│
                 ///∧         │ふつうなら 汽車と民間船で 行かせるところを   .│
                  I┴┴I        └─────────────────────┘
                  不スス不
                  |    |
                  |    |   _r‐=='^ ∧ー- 、                          r7_
                  |    |- '´..:..:..:..:..:.. f二j..:..:..:.ヽ _ r 、         ,. -─一¬二三//:..:..:
               r ー|    |:..:..:..:..:..:..:..:..:..|  |.:..:..:..:..:..:..:..:..: `ー-- 、_/ 同:..:..:..:. 内ハ..://..:..:..:.
TTTTー--一Fテ三] 「|-‐'´..:.. |    |.:..:..:..:..:..:..:..:..:.|  |:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..|叭≧≦片爿:レ'.:..:..:..:.
立立立立立立立立≧、 :..:..: |    |..:..:..:..:..:..:..:..:..:|  |..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:.上士士士士士士士士
工工工工工工工]   L≧ |[]  |三三三三{r二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二
二二二二二二二二二二二二二二ュ_ ..: :.:. ....:.:. :.:. ..:.:.: :.:.:. ... :.: ..:.:.:.: ::.: .:.:.:.: :..:. .:.::.:.: :.:.:. .:.::.: ..::.: . :.:.:. :
_______________|: ..:.: :.: ...:.:.: :.: ....:.:. . .:.:.: :.:.:.:.: .:.:. ..:. :.:.: .:.: .:.:.: ..:..:: :.:.: : .:.: :: .:.:: .:. :
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               ┌───────────────┐
               │高速艦 八重山を使って        │
               │                        │
               │一気に公使を 朝鮮に送ろうと   ...│
               │                        │
               │いうのである。                  │
               └───────────────┘

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223 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/10(日) 22:27:23 qeY.Qjmw0



                  |.                        |
                 |.                      |
              ∃凹|.    r┐ ┌┐  .┌┐         |
      ┌-----∋-亠一「=¬. Fニア.||Fニ|∃  \xAD\xF4P ¬ | ┌ __、 ,,,  i
        |゚  I         ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~~~~"^"~~^'"'^^''"'"''"^"~~^'"'^^''"'"''"^"~~^'"'^^''"'"''"^"~~^'"'^^''"'"''"^"~~^'"'^^''"'"''

       ,. -――‐- ._
     ,. '´ /⌒ヽ /⌒ヽ `ヽ
    /    !  o l_!o   !   ヽ
..  /  ,. ‐へ_,ノ-ヽ__ノ‐、  ヘ
  ,' / ``'''ー-  ゙、_,ノ  -‐''" ヽ  ',  じゃあ、これから朝鮮にいってくるよ。
  ! l  ̄ ̄_   |   _ ̄ ̄ l  |
  l l ‐弋´   |   `~フー ! l
.  ', ',    >-、_ | _,. -'"   / /
   VV  {   )  ̄      / /
    ヽ/ `ー'_____,//
    /    /--/⌒ヽ----┘、
    l     /  ヒΤフ  ヽ  \
 在朝鮮特命全権公使【大鳥圭介】


224 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/10(日) 22:27:46 qeY.Qjmw0


                                              ____
                                            /        \〟
                   でもいま                    i──────┐ ヽ
                   大鳥くんが公使でよかったよ       .| ⌒ヽ ⌒ヽ\ |   |
                                           |  >|・   |─-|_ /
                    いくら朝鮮の民乱が酷いっていっても j ーc ─ ′    ヽ
                     維新のときに くらべれば        ⊂____ /!   _ノ
                      へっちゃらだもんね!     _(\ \ \ __/ /
                                      (─   ヽ、 ` ─_──イ- 、
                                       ヽ二_ノ \/|/\ /   \
                                           \
                                          農商務大臣【榎本武明】

                       __ __
                    , .≦三三 ヲ´
                 , . ≦三三三 <´
          , . ≦三三三三三三三三>
        r≦ 三三三三三三三三三<
        |三_j|  /⌒\  /`ヽ ! ̄ ̄ `
.         |三..l  |    ∨    i |    そのとおりですよ。
      i⌒V  |   O || <  |.ト.
      | i}    ゝ._ノf入_人{_ノ    あの修羅場をのりこえた私らにしてみれば
      乂__   、___   __ノ´      たいしたこと ありませんって!
         \  \ `ヽ `フ´
.            __}> .\ i/       _
        /く `ー‐‐ァく\     _/   二.)
.       /  i\  /  Y \__/ ! -- ' /\
       /   !  `′   i     人   /\ヽ)
.      〈   ノ        |\_/  `丶 \ )'
       \ /`ー─ ──i             `´
    外務次官【林董(はやしただす)】


225 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/10(日) 22:28:10 qeY.Qjmw0


     / ̄ ̄\
   /   _ノ  \
   |    ( ●)(●  たしかに大鳥公使なら
   |      (__人__)  安心だろ常識的に考えて
.   |        ノ
    |      ∩ ノ ⊃   昨日の総理の訓令どおり
  /     ./ _ノ     なるべく トラブル起こさないよう頼むだろ
  (.  \ / ./_ノ │
  \  “ /___|  |
.    \/ ___ /
 外務大臣【陸奥やらない夫】

┌────────────────────────────────┐
│           ____                               .....│
│         /      \                              ...│
│       / ─    ─ \  事態が どうしようも なくなるまでは     ......│
│      /   (●)  (●)  \ なるべく平和的な手段で             │
│      |      (__人__)     |  終結させることを第一義とするんだお    │
│      \     `⌒´    ,/                             .│
│      /     ー‐    \                             .│
│     総理大臣【伊藤やる夫】                            .│
└────────────────────────────────┘


       (⊃ ̄ ̄\
     (⊃   _ノ  \
    (⊃   ( ●)(●)  とはいえ、状況によっちゃあ
     |     (__人__)    公使の判断で
     |     ` ⌒´ノ   臨機応変に やっちゃっていいから。
       |         } \
     /ヽ       }  \  そのへんは まかせるだろ。
   /   ヽ、____ノ     )
  /        .   | _/
 |         / ̄ ̄(_)
  \   \ /| JJJ (
   \  /   /⊂_)


226 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/10(日) 22:28:32 qeY.Qjmw0


      ┌───────────────┐
      │そして6月5日、軍艦 八重山は   │
      │                     ...│
      │横須賀を出港する。        ......│
      └───────────────┘
 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
                . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
                  . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ⌒)_ . . . .      . . .   .
  . . .                   ⌒Y⌒ . . . . . . . . . . . ) .            .
                              . . . . . . . . . . . . . . .           . . .
                                 . . .           . . .
. . . . . . . . . . . . . . . . . .  . . . . . .          . . . . . . . . .          .⌒V⌒. .
. . . . . . . . . . . . . . . . . . .. . . . . . |      .|     . . . . . .     . . . . . . . . .
                    'T,,||、|| || ||, T
_._._._._._._._._._._._._._._._._._._._.__.__.r‐─'ヨHニニニニニニ!ヨH‐‐‐、_.__.__.__.__.__.__.__.__.__.__.__._.__.
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .゙゚"'^`~゙゚"'^`~゙゚"'^`~゙゚"'^`~゙゚^`~'^`~゙゚^`~'^`~゙゚^`~
. . ._ . . . . . . . . . . . . . . . . .      ○
                   ○
┌───────────○────────────┐
│        ,  ───  、                   ...│
│     /   /⌒ヽ⌒ヽ\                   .│
│    /     , ┤  ‘|‘  |、 ヽ ・・・なるべく平和的に  ......│
│.   /   /  `ー ●ー´  ヽ  終結させる・・・か     │
│   l   /   二   |  二  |                 │
│   |  l     ─   |  ─  l                 │
│    l  |        |   ) /               ......│
│    ヽヽ   / ̄ ̄ ̄ ̄ /                 .│
│     〉━━,-、━━━━く                  │
│     / / ヽフ    \.   ヽ                  │
└────────────────────────┘

           ┌──────────────┐
           │ところが、それから          │
           │                   .....│
           │二ヶ月も たたないうちに・・・   ....│
           └──────────────┘


227 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/10(日) 22:28:58 qeY.Qjmw0


             ┌─────────────┐
             │日本と清国は          ..│
             │                    │
             │戦争をして しまうのだ!    .│
             └─────────────┘

 ┏┳┳┓ ┏┓     ┏┳┳┓ ┏┓     ┏┳┓  ┏┳┳┓ ┏┓             ┏┳┓
 ┃┗┻┫ ┗┛ ┏┓┃┗┻┫ ┗┛ ┏┓┃┃┃  ┃┗┻┫ ┗┛ ┏┓┏┳┳┓┃┃┃
 ┃┏━┛┏━━┛┃┃┏━┛┏━━┛┃┣╋┫  ┃┏━┛┏━━┛┃┣┻┛┃┣╋┫
 ┗┛    ┗━━━┛┗┛    ┗━━━┛┗┻┛  ┗┛    ┗━━━┛┗━━┛┗┻┛

  。    i  i   。      。    i  i   。         。    i  i   。      。    i  i   。
   \ 人__人/        \ 人__人/          \ 人__人/        \ 人__人/
  。   Y    て。 o    。   Y    て。 o     。   Y    て。 o    。   Y    て。 o
    ノ γ⌒\         ノ γ⌒\         ノ γ⌒\         ノ γ⌒\
   /⌒ノ \   \        /⌒ノ \   \      /⌒ノ \   \        /⌒ノ \   \
      ゚    \   \       ゚   \   \         ゚    \   \       ゚   \   \
           /\   \_          /\   \_        /\   \_          /\   \_
           //二\   \\      //二\   \\       //二\   \\      //二\   \\
        γ⌒ヽ:::\  ∧∧⌒ヽ  γ⌒ヽ:::\  ∧∧⌒ヽ   γ⌒ヽ:::\  ∧∧⌒ヽ  γ⌒ヽ:::\  ∧∧⌒ヽ
         | 0 |  :::`ー(   )\ |  | 0 |  :::`ー(   )\ |  | 0 |  :::`ー(   )\ |  | 0 |  :::`ー(   )\ |
          ゝ--イ\__と   ヽ__>  ゝ--イ\__と   ヽ__>  ゝ--イ\__と   ヽ__>  ゝ--イ\__と   ヽ__>
                  ヽ   )            ヽ   )            ヽ   )            ヽ   )
                  (_/`J             (_/`J            (_/`J             (_/`J
                   ┌──────────────┐
                   │いわゆる、日清戦争である。  ....│
                   └──────────────┘


228 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/10(日) 22:29:27 qeY.Qjmw0


               ┌────────────┐
               │いったい、その間に     ..│
               │                  │
               │何が おこったのか!?    .│
               └────────────┘
                 ∫ι________/丁了
                丿;;;;;;;::::::::::::::::::::::::::.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.ヾ.ヽ
               ノ;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::::::::::::::::::::::,.,.,.,,.,.,.,.,.;;.ヾヽ
              ヘ. ..ノ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:;;::;::::::::::::::::::::::::::::::::,.,.,.,.,.,..,.,.ヾ.ゝ.., ヘ
           ゝ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::,.,___., λ
        ヘ ,,__ノヾ~~~~~~~~~~~ ~ 紫 禁 城  ~~~~~~~~ ~  ゞ,ノヘ
         ゞ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,,,,,,,ノゞゞ
            /⌒ヽ  /⌒ヽ  /⌒ヽ  /⌒ヽ  /⌒ヽ  /⌒..  ミミ::l
            三三,  ,,三三  三三,  ,三三  ,三三  三三  ミミミl
        ┌┼┐___┌┼┼┼┼┼┐___┌┼┼┼┼┤_ヽ
        │  /,,;;;;;;;; /]ミ;;,,      /,,;;;;;;;;;/]ミ;;,,    ..│ミミ‖
┌士士士士________士士士士士士士士士士________士士
    彳/三三三三三三彳/.|ミ           彳/三三三三三三彳/ |ミ
.   彳/三三三三三三彳/.. |ミミミ        |彳/三三三三三三彳/ . |ミミミ
. 彳/三三三三三三彳/ ..  |ミミミミミ     .. 彳/三三三三三三彳/    .|ミミミミミ
            ┌─────────────┐
            │このとき清・日・朝       ....│
            │                    │
            │三国の君主といえば・・・    .│
            └─────────────┘


229 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/10(日) 22:29:57 qeY.Qjmw0


     / / /     ////|   / /  /   | ヽ ヽ \  ヽヽ
     / / /     // // 〉 / /  ,イ   | | │ ヽ| ヽヽ    ┌────────────────┐
    / / /   //|/// / / /  //     | | │  |ハ ヽヽ.    │眠れる獅子の若き君主        ....│
    | l l / // |// ハ / /   //    / | /!   |  ヽ   l....  │                       .│
    | | l / // / | | l / /   /ノ  /  / / //  /| | | |釗|   │大清国 大皇帝             ....│
    | | |│ l/ /l |│|│l   / _.ィ=ミ、// ///リl | | |│|   │                       .│
    | | |│ | /  | |│|│l  l'´〃|::::|ヾ     ィバ | | |│|   │【愛新覚羅 載カツ(さんずいに恬)】  ....│
    | | |│ |/   | ト|│| |  |   └┘      〈 しリノ / ll | |....  └────────────────┘
     .l l |│〃   | 卩 | |│ |            イイ | l/
     l l | l/j  |  | ノ。 |│| │        ' ノ    |礀 | l
     l│ | | |  | | |}8┤|│ |               //│| |
      .l | V/ /| | lニ;;コl l ヽ |       r_丁  // 川 |
      | / |ハハl |ノ||;;| ll  ヽ|           // // /1l
      |/|  ∧| |八 Ll /ハ  ヽ 丶、       ////ル' ||
      〃,⊥厶LL| 八Vノノ\ `丶\  ` T T´`     '
    /      ヽ::::::}}ヽ:::::::` ー------┴<∠ 、   ノヾ     '
                                   )ヽ/  ヽ、ノ|ノ´
.          ――---―z_------- ―== ニ ニ二       二ニ ニ ==――---―z______
                              )     (            _,,,...---.、,,...__
                                  , '´⌒`Y´⌒` 、.     ,,.-''";;;;;;;;;;;;;ミ;;;;;;;;;;;;"'''ヽ
       ┌──────────────────┐......\.... /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ミ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ
       │対するは、                  ......│    ..i;;;;;;;;;;;;;;,,,.-''''" `''、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ
       │                           .│      ヽ;;;;;;;;;ノ      ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;i
       │大日本国 大皇帝 【睦仁(むつひと)】    │        i;;-'         l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|
       └──────────────────┘       '|゙"'=..,, ,,.=;;;;"ノ  ヽ;;;;;;;..-、;;;i
                                           |=・=i ヽ-=・=-  i;;l,,.-、i
                                               |   ,ノ  、        | -''.ノ
                                             | ( __ _ ,)      l,,...ノ
                                            | ,,.-'' ゙-,,      ノ T
                                             ヽ"-─--`     /  |
                                               _ヽ-iiiiiiiiii    ノ_,,.-''iヽ
                                    ,,,..---------、,,.-'''''''"ヽヽ;;;;;;;;;; ...-'' ̄_,,.'"/ニ"''-..,,,
                              [==========il-''';;;;;;;_---ヽ ヽ--''" /-'''";;;;;;;;;; ̄"''、ヽ


230 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/10(日) 22:30:24 qeY.Qjmw0



     /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \
     /: : : : : : : : : : : : : : : : :.、: : : : : : : : ヽ     ┌────────────────┐
.    /: : /:: : : / : : : !:: : : : !: : !: : : ヽ:: : : : : ',      │そして                   ..│
   /: : /: : : 斗--、 :|: : : : :|: : | ,ィT: ',: : :ヽ : !    │                       .│
   |: : |: : : : : |: /  \: : /|:.ィ: :ヽ: : :.|.: : : ト、:|     │大朝鮮国 大君主 【李熙(リキ)】     │
   |: : |: : : : /!/ ⌒ヽ| :/ |:./⌒ヽV: |.: : : | V .     └────────────────┘
  < : 」_: : / 〈  {} |/  レ  {} }|:./ヽ: : |
  <:: |. 小{   _,,.. -    、-.,_  レ{: :.|ヽ:|
   厶ヘ ハ   ( (    、  ) )  {ハ/ V  頼むから、天兵も倭兵も
      \_!   ) ) _ ' ( (   !       ウリナラから出てってくれよ!
        ヽ  ( ( /   `t ) ) /
      ___,r| \  {    / /
    /:/::::| \  ヽ `_⌒ ィ ´
  /::::::/::::::|  \   ´ ∧>、
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                                    ┌───────────┐
                          .,-、.          │そして、国を動かす    .│
                          .,|IIII|,、.         │                │
                        ./;;;;;;;;;;;;;;\ .       │大臣といえば・・・      .│
                        .._日iiviiviiviivii日_     └───────────┘
                       |:::゚:゚:゚:゚:゚;゚;゚;゚;゚:゚:゚:゚:゚:::|
                     ェ|::::i━━━━━i::::|ュ
                       |::|::::| ||:||:||:||:||:||:| |::::|::|
                      台 |::::| !!:!!:!!:!!:!!:!!:! |::::| 台
                 ___.iェェェ:|;;;;|二二二二二|;;;;|:ェェェi.___
.               |:::,-、::[.____________]::::,-、:::|
--、.__________|:::IIII :|:::┌┬┬┬┬┬┬┬┬┐:::|:: IIII:::|__________
.___________|:::::::::::|:::││││││││││::.|::::::::::::|__________
.|:|[]|::|[]|::|[]|::|[]|::|[]|::|[]|::|[]|:::「」 :|:::││││││││││::.|:::「」 ::||[]|:::|[]|:::|[]|:::|[]|:::|[]|:::|[]|::
:|:|__|::|r'" . .: ;;;`、:|__|::|__|::|__|:::l:::l:::|:::││││││││││::.|:::l:::l::::||__|:::|__|:::|__|/⌒ヽ-、|__|::
:|:|[]{"  .;;;;;;;;;;;;;;ヽ]|::|[]|::|[]|:::「」 :|:::││││││││││::.|:::「」 ::||[]|:::|[]|/....;;;;;;;;.、`ヽ.::|[]|.:
;;;;/∴` . .::: ;;;;ヽ;;;;;;;).|__|;;|__|..__..|___|..││││││││..|___|__..:::||__|:;;|./"⌒';;  ∴;;;);;;)._|;;
__i_ || ....,,,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;)¬¬:::|::::::::|./. ┴┴┴┴┴┴┴┴ \:i::::::::|¬¬;;;(,,, ...::;;;;;;;;||,,,;;;;;;;;;;);;;
ニニ[_].         −ニニ三三三三三三三三三三三三三三三ニニ−     [__]ニニニ
ニニ[_].         −ニニ三三三三三三三三三三三三三三三ニニ−     [__]ニニニ


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            /:::〃i::::',::::ヽヾヽ::ヽ\:、\:'.,',`ヽ::::::::::ミェ、、、
         /::::/::!::'::::::':,:'.,::::ヽヽ、::::::::::\\',:::::::::::::::ヽ ̄
           /::::::i:::::::i:::、::::::::ヽ:::、、:::ヽ::::、::::::\ヽ、:::::::::ヽ:ミー    ┌─────────────┐
         ,'::;::::i:::::::l!::!ァ、:::::::::ヾ:、r゙=、::::ヽ::::::::::ヽ::::::::::::`、ヾ、.    │東洋の巨人          ......│
         /シi::::i::i::::!:ii (::メヾ、::'.,メ (::ソ,゙i::::ヽ:::::::::ヽ::::::::::::ヽ、..   │                    │
       /' i:::i::!::::::i '=テ' ` ヾ::ミ=" リ::::ヽ::::、:::::::::::::::::::::ヽ、.   │清国 直隷総督 北洋大臣    │
            i:::!:::i:::::!. ヾ .、  `    l!i:::::::::::::'::::::::::::::ミ`ヽ     │                    │
          'i::::l !i:::'、 `        ! i:::::l::::::::::::::::::::ヽ`ヽ....  │【李鴻章(りこうしょう)】      │
          'i::l i;lヾ、. ==-     , イリ,:::i゙テ、::::::::::::ミヾ、..   └─────────────┘
              ';i il 'i:ヽ 'ー    ,...:': : i! ';:i'シ' `` ー-=:、ヽ
            ! ! 'i:::'、   ,...:'::::::  : ! // , ', -‐'''''ー 、\
                 リ `ー ヽ `     ' /〃     ` ヽ
                     `.、   ノヾ     '         ヽ
                      )ヽ/  ヽ、ノ|ノ´
――---―z_------- ―== ニ ニ二       二ニ ニ ==――---―z______
                       )     (
                     , '´⌒`Y´⌒` 、
                      / ̄ ̄\    \             ┌───────────────┐
                    /  ヽ_  .\                 │対するはいつものコンビ        .│
                    ( ●)( ●)  |     ____         │                     ...│
                    (__人__)      |    /      \     │【伊藤博文(いとうひろぶみ)】   ....│
                    l` ⌒´    | / ─    ─  \.   │                     ...│
                   . {          | /  (●)  ( ●)  \... │【陸奥宗光(むつむねみつ)】    ..│
                     {       / |    (__人__)     |.  └───────────────┘
                ,-、   ヽ     ノ、\    ` ⌒´     ,/__
               / ノ/ ̄/ ` ー ─ '/><  ` ー─ ' ┌、 ヽ   ヽ,
              /  L_         ̄  /           _l__( { r-、 .ト
                 _,,二)     /            〔― ‐} Ll  | l) )
                 >_,フ      /               }二 コ\   Li‐'
              __,,,i‐ノ     l              └―イ   ヽ |
                          l                   i   ヽl


233 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/10(日) 22:32:07 qeY.Qjmw0



                                     ┌─────────────┐
                                     │そして朝鮮国 勢道(世道)  ....│
              ___r=y=ー=冖-ィrt=、               │                    │
          /___f〆::::::::::::::::::::::::::::::Yごソ\             │【閔泳駿(ビンエイシュン)】       .│
         /__f〆:::::::::::::::::_y=ー¬冖¬―-\       /. └─────────────┘
         / .{f7::::::::: イ厂  ;′         `\    / /
        /__{f|:::::/  l l  |      ヽ  ',  ヽ  / /
.       /〈匚/イト\   | |  |       ',  i  ヽ∨ /   / //
      /   ̄7 |l|___}〉 ‖|   | {      |   |     ∨ /  ../ ̄ ̄ ̄ ̄\
.     /   //  |:| ̄  | || l   | | ト      | ‖u ;    ', Y /.::/
    /   , / l  |:|    l┼ヽ\ ||| \  |ハ / | | |: l::.::.::./ 地  ほ  こ
  /   |:| |  |:|',   |ヽー=≧x、ヽ ゙, //_」./l  | ||:リ:.: /  獄  ん  れ
/     |:| |  |:| ヽ  |U 弋_リノヾ'ー |/ィ,T7/ /j / /::.::/   に.  と  か
       |:| |  |:|  ト  ヽ   ̄      ゝ' /´ |::::/::イ::.: \..  だ  う  ら
    /   |    | \ \ u          / /::.::.::.::.:/_<_  わ  の  が
 \/    ∧    |\   ̄   ___,. ' /´::.::.::.::.::.::.<二 _/  ぁ
___ \   / ∧    トU \      ̄` イ  |::.::.::.< ̄ ̄ ̄, -'\. :
::.::.::.::\\/ /.::.ヘ   ∨>=>  _ ∠::.::.:|  |::.::.::.::.::.>   ,、-''´ \/ ̄ ̄ ̄ ̄
::.::.::.::.::.::.` <´\ヘ.  ∨::/∧:ト\く___|  | ̄ ̄ー―::.::.::.::.:ー- ::.::.::.::.
::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.\ ゙ヘ  ∨/ |:|:::://::.::.::.::.:|  ∧__ー<  ̄ ̄ ̄`` ̄
::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::ヽ ヽ  V  |:|::〈〈::.::.::.::.::.| / \::.::.::\ \


234 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/10(日) 22:32:33 qeY.Qjmw0



                    ┌──────────┐
                __      │そして、現場で動く  .....│
             |. ● |.     │              ..│
           .| ̄ ̄      │外交官は・・・      ..│
           A.          └──────────┘
        | _γ ⌒ヽ_
        A ..l.i i:I I:i iI_________∧________
       龠./|.i_i:I I:i_il ________i龠i____/∧ ______i龠i________\
        ./ |.ロ:IロI:ロl/::.::.:::.::.::.::..:::.../ [] `::..:::.::.::.:::.::::.:::.::.:..|
       ===.|   ニニニニニニニニニニ    ニニニニニニニニニニ
         .|∩| l'⌒`l | l'⌒`l l'⌒`l |γΠヽ| l'⌒`l l'⌒`l |
         .|:! !| l.__i__i | l.__i__i l.__i__i | ゝЦノ| l.__i__i l.__i__i |
         .|  | .____ ...| ._____  _____ | .____ | ._____  _____ |
         .|「l | |__|__! | |__|__! |__|__! | |_|II|_| | |__|__! |__|__! |
         .|i_i | |__|__! | |__|__! |__|__! | |_|II|_| | |__|__! |__|__! |
         .|i_i | |__|__! | |__|__! |__|__! | |_|II|_| | |__|__! |__|__! |
         .|  | __∧_..|           |[::圀::]|           |
 :::::::     .|  | .I:I:i | l===l ;l===l | |   i | l===l ;l===l |
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   :::::::   .`:::;:;================ |ニニニニ]:==========i
    :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::


235 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/10(日) 22:32:58 qeY.Qjmw0
      .,':.:'.:.:.!:.V∧V://!:'_  .Vヘ l:ト、:.:.:ト、:..:/≧.、l|ヽ、:.:.:!:.:.l.:.:.:.!:|.:.:.',
    .,::.;.:.:.:.|、:.V∧∨ l;仁≧ミ ヽ|lハヽ:.lヾX >==<、:.\:.|:.:.l\ l.:!:.:.:.',   ┌─────────────┐
     .l:.:!:.:.:.:l∧:.V:.ゝミ,《 (:い:)ヾゝl!=メ{{、イ,イ{ (:い:) .》`メ、Y、:l:.:.:.:.!:|、:.:.:l    │清国の若き奸雄          │
     .|:.l:.:.:.:.l':∧:.\ :.ヽミ≡彡 .,イ 、  ヾ  `ミ≡彡'" //:!:.ハ:.:.:.:l:l.、:.、:! .   │                    │
     .| ト:.:.:.:l:.: ∧:.:.:ヽ「     人: : ` .        /;ハ!:.l:.}:.:.:.!:l:.:.:.、ヽ  │のちのザ・ストロングマン     ..│
     .|:l.!:.:.:.:!:.:.l、.:\:.:.ヽ.     (::ノ::): :ヽ :)        / .|:/ノ.:.:.:.}:l:.:.:.:.ハ}   │                    │
    .l八:.:.:.!:.:.|.:、:,人⌒        ヽ  ´          lハ:.:.:. ハl.:.:.:.:|...  │【袁世凱(えんせいがい)】  .....│
      \:!:. l:.:.:ヽ:.ゝ {.,ィ _rー― -‐―- 、 、    /  }:.:./, !:.:.:.:.l   └─────────────┘
        ヽ:.l.ヽ. ハ   ‘、(ヽ _,、_, _  `ヽ}        l.:/ リ:.:.:..,′
         !ヽ:.:\!.   ヽー'´:::::::::::::::::::::::`丶く|      リ/ィ:.:.: !.,′ ボクは新世界の神になる!
         |八:.:.:.:',.     Y Y:.:.:.ヽー:.:.:.:⌒Y ヲ     //:.:.:.:.:.:ハ'
            .\.:',    に{、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:イ,/     ,/ィ:.:.:.:.:.:./
            }:∧.   ゝ`ー=ー‐r‐-イ.ノ       イ .!:./:.:.;'
            V:.l::.     ヾミ _ 彡'      ./   |/:.:.:'
               .V:.:.ヽ   冫ー 二二 イ     /:.:'   .ハ/:,
                  ';!:: .\           /:.:.:.:'   { } |
             」:.:.. :.   `......、   ノヾ     ' ....:.:.r 、|
                      )ヽ/  ヽ、ノ|ノ´
――---―z_------- ―== ニ ニ二       二ニ ニ ==――---―z______
           . : : : : : : : : : : : : : : :.)     (..: : : : : : : :\
          /: : : : : : : : : : : : : : :., '´⌒`Y´⌒` 、.;: : : : : : : :::.      ┌────────────────┐
          , : : : : : : : : : : : : : : : :/´ `ヽ: : ,' ._       ∨: : : : : : :∧.    │対するは 日本の老獪なる青狸    ..│
       .: : : : : : : : : : : : : : : :/  _    ',: {〈;,,}      }:_:_:_.: : : : :∧   │                       .│
.         { : : : : : : : : : : : : : : : {  {,,;l     ∨ `¨         `ヽ: : : : }.  │【大鳥圭介(おおとりけいすけ)】     .│
.         | : : : : : : : : : : : : : : : {  `¨    ,.}:ゞ=-,,____,ノ   /   \: :.|.  └────────────────┘
.         | : : : : : : : : : : ,x≦=ゝ     彡';;,,,,,,,',      ´ ___ !: !
.         | : : : : : : : : /   _ ` _ == イ;;;;;;;;;;;;;ノ     ´ x、__.l,イ
.         ',: : : : : : : :/  / ̄ ̄        `¨"',´      =‐‐┼─!-
       ∨: : : : : :{! ´    __       ‘,           /   ,'   もう年だし、
.        ∨ : : : : !   , '  ̄ ̄ __                   /   /    これが 最後のご奉公かな!?
         ∨ : : : i!   ,   x≦          '.,         /
            : : : :∧   {!/            ∨彡'     /
           ヽ: : ∧ ´`  ==‐---   --‐‐ ´        ∧
              \ : \                    ,zイ


236 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/10(日) 22:33:38 qeY.Qjmw0


              ┌────────────┐
              │そして朝鮮国 外部督弁  ....│
              │                  │
              │【趙秉稷(チョウヘイショク)】    .│
              └────────────┘
                                   _____
                             r'ff77"/////〃〃∠=:、
                       .     レ'''‐-!!!-‐::''"::::゙::ヾ:三三l    FUCK YOU!
                       .    l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l:三三!
                           |;:、:ニニニニニ:::::_;;::、:::::::l三三l    一国の首都に
                       .    l´\゙ll::!:::lLニ-‐'' ̄::::::|三三ト、     許可なく 軍を送り込むとは、
                           }==。ァ ::,, ==。== ::::::r;=、ミ|. \    日本は 何という無法っ!
                       .    l.`ニ! ::::: `ニ二´  :::::rニ||:ミ!  ヽ、._
                        _,... -‐1 ! :::::_┐ヽ._    ::::::-リ ミ|   l   公使は日本軍を
                            l/゙= ---─っヽ  ::::下ミ:ミミ|   |   すぐに撤兵させるのです
                             l ` ̄ ̄´  | .::::::|:: ヾ:ミ|   |
                              ト、 ゙゙゙゙ ........_;;:::-‐':::   >|   |   さもなくば・・・
                          , --、 |  ` Tヾ ̄::::::::   / |.    |
                         l;';';';';';}|.    | \    ./   |     |
                       .  〉-y'´|   _|   \ /    |_    :|
                         /7./ .>'' ´ |   / \     | `''‐<


237 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/10(日) 22:34:12 qeY.Qjmw0


                           ____________
                          ヾミ || || || || || || || ,l,,l,,l 川〃彡|
                           V~~''-山┴''''""~   ヾニニ彡|   ニホン
                           / 二ー―''二      ヾニニ┤  貴国は国際社会の非難を浴びて孤立っ!
                          <'-.,   ̄ ̄     _,,,..-‐、 〉ニニ|
                         /"''-ニ,‐l   l`__ニ-‐'''""` /ニ二|   ルールも守らぬ無法国家として
                         | ===、!  `=====、  l =lべ=|     国際的に孤立っ!
                      .   | `ー゚‐'/   `ー‐゚―'   l.=lへ|~|
                          |`ー‐/    `ー――  H<,〉|=|    そうなりたくなければ
                          |  /    、          l|__ノー|     ただちに撤兵すべきですな
                      .   | /`ー ~ ′   \   .|ヾ.ニ|ヽ
                          |l 下王l王l王l王lヲ|   | ヾ_,| \
                      .     |    ≡         |   `l   \__
                          !、           _,,..-'′ /l     | ~'''
                      ‐''" ̄| `iー-..,,,_,,,,,....-‐'''"    /  |      |
                       -―|  |\          /    |      |
                         朝鮮国 外部督弁【趙秉稷】


       ,  -──- 、
    /  , -‐、  , ‐ 、 ヽ
   /   /,-‐''´∨~~`ヽ ヽ   ファッ?
  / U _,.l   ・ ,! ・   /‐、 ヽ          チョウセン
  l   / ニ、`ー‐‐'◯ー‐' 二ヽ |  日本軍は、貴国と結んだ
  l  l-─     l     ‐、-l!
  l l  ヾ''ー‐ 、__ |_ _,,...ィ'´ l   「 条 約 に よ る 正 当 な 権 利 」 として
  ヽヽ   ヽ       )/  /     ソウルに駐留するんだけど・・・
   ヽヽ   `''ー── '   /
    ヽ______, -‐''''⌒ヽ
   /  ̄、フー─‐@─‐ヽ(  )ノ
   |    ヽヽ~ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ヽ     ※済物浦条約 第五款
   ヽ   (  )1882年8月30日      日本公使館置兵員若干備警事
    |`ー┬'l ̄ヽ___|___ヽ     設置修繕兵營朝鮮國任之
    |  ヽ、`ー---- '´/ |         若朝鮮國兵民守律一年後日本公使視做不要警備不妨撤兵
  在朝鮮 日本公使【大鳥圭介】


238 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/10(日) 22:34:53 qeY.Qjmw0


                  . . : : : :  ̄ ̄: : : : : . _
               ,. : ´: : : : : : : : : : : : : : : : : : :` :. 、       日本は 条約を守る・・・・・・!
                /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :\      守るが・・・
            ,:': : : : : : : : : , -- 、: : : , -- 、.: : : : : : : : :ヘ     済物浦条約には 「兵員若干」とあり
          /: : : : : : : : : /    ヘ::/     ヽ: : : : : : : : :ヘ    具体的な数の指定も
            /: : : : : : : : : 7 `` x.,_   |  _,x '´ ',: : : : : : : :.ハ   朝鮮の許可が必要とも 書かれていない
        7: : : : :,> ' ´ i.   { (:・:)}Y{(:・:) }   } ̄``ヽ,:.-.: :.',
         i: : ー:' _    ヘ   `ー' ∧`ー '   ./  ,. -'´ ヽ: :.|  そのことを
          |: :./    `ヽ、  ー- 7:r ):ハー-‐ '_,. ´      ∨:|..  どうか諸君らも
         |:7--   ____     乂::::ノ    __,.  --──:.'.   思い出していただきたい
        V{  γ⌒          |     _       j:7
           ハ;   ', _,. -‐ '´       |       ` z- __ //   つまり・・・・
          ヾ ‐'´ヽ _         |  _ . -‐:':´, '    〃     日本側の判断のみで
          ヘ    \マ´:  ̄ ̄ ̄: : : : : : : : . イ   ∠_       任意の兵数を
          _,.Ⅹ    `ヽ、: : : : : : : : : >'´     ,ィ/: : :\    10年でも 20年でも ソウルに駐留させる事が
       >'´: : : \ヽ、      ̄ ̄ ̄    _,. ィ::/:.| : : : :ヘ .   可能だろう・・・・・・・・・・ということ・・・・!
   , : ´ ̄` :.、: : : : |: : :>-::::::ー::......................:::::::::::>'´ヽ : .!: : : : :ハ
  〃        Y: : :.!: /        7´===:キ ´      Ⅵ, --- 、:.}


239 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/10(日) 22:35:25 qeY.Qjmw0


         ____
      /    − 、 −、\
     /   , -|  ^|^  |-、ヽ  あっ、それから条約による
    /   U  `−●-′ ヽi
    i  /    三   | 三  )|  「 当 然 の 義 務 」 として、
    |  | |\__   |  _/ !
     | | ヽ    ̄ ̄ ̄  / / _  朝鮮は 日本軍のための兵営を
     .ヽヽ \(⌒⌒ )_//(__)  用意しといてね。頼んだよ。
      ━━━━6━━━   /
    /   / ___ ヽ   /    ┌────────────┐
    (⌒) i ヽ   ノ 丿 /.      │「条約」を           ...│
  在朝鮮 日本公使【大鳥圭介】   . │                  │
                            │拡大解釈する日本・・・     │
                            └────────────┘



                         ┌──────────────┐
    ___,,,,... 、 -‐ァ´/'''7          │そもそも「条約」というものを   ..│
   f r―-- ...,,,,__/./  /         │                   .....│
.  | | |j~    //"'\/.           │理解していない朝鮮・・・      │
  | |    ヾソ /ミ三彡ゝ,          └──────────────┘
  | | |j~ /,.<\     //\
  | `‐-//_ゝ"    i!/__ヽ.   /
.  | r‐.//<´ ̄`ヾ u. /´ ̄フ } ./ / うおっ・・・・・・!
.  | レ´,.イ | ヾヽ 。 /   `i.゚=彡,.レ´ /   ぐうっ・・・・・・!
,、-'´,、.'_`| |  ゞ三(  |j u ト.ァ''´,、-'´    バカなっ・・・・・・!
 ,、i.| f. `| | /二ノ } u ,、-'´,、-'-、|
'´ | l に.|.| r‐t-,.、/,、-'´,、-'´u. ) u\    「条約」って何だよっ・・・・・・!?
.  /| ゝァ|.| |二ン-'´,、,=;'_,=,=,´,-,‐n i
  |::::|. / `!,!-'´,、-,'〒〒〒〒〒〒.ヲ }__    こんなことが ありえるのか どうしてっ・・・・・・!?
/::::::| !,-'´,、-'´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  {::::
::::::、-'´,、-´|  u     三三三 u.  !:::      どうしてっ・・・・・・!?
-'´,、-.リ   '、__       u  /:::::
-'´:::::::|\ u      ̄ ̄"''‐-、._/|::::::::::
::::::::::::::|  \               /|::::::::::
     朝鮮国 外部督弁【趙秉稷】


240 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/10(日) 22:36:05 qeY.Qjmw0


             ┌─────────────┐
             │「条約」以前の宗属関係に   │
             │                    │
             │こだわる清国・・・           .│
             └─────────────┘
ニ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::-=ニン':::::::,'::'::::::::::::::::::::::i
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::_、/:::::::::::::.:::::i:::::::::i
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/::::::::::_ェZ_,リ゙i::::::::::/i::::::i:::::::i!  . ‐、   わが清国の出兵は
"::::::::::::::::::::::::::/tニ::::::::´::,ニ-‐'i し'j /::ン:::ィjl:::::::!:!i::i i´ ,: .ン"j、、  「 属邦を保護するの先例に因 」り
:::::::::::::/:::::ン::ヽ!:::,::::::;:,'.   ヽ= '/´/Lソ,':::::::り:i ノ  i/  /  ,}、
""ヽ‐-、:/_/ン'7/i:::://           i ,'::::::,' 'ソ /┐,' ,i{、 ,r' ,_'ヽ  朝鮮の民乱を鎮圧し
、、  ヾ、 ヾ.  !´ .l::://         ,. _,:' /:ハ::i ,rーY'7-、yゝ'ィ'ヽ ヽ  ヽ. 属邦の境土を 安ならしめるためです。
 ヽ   ゙:、 ゙,;    l::iヽ.        ,:'  ,: /:/ リ `ー//ゝ:' `ヽ、、ィ:ヽヽ=' i
  ヽ.   '、 i',.  !:l  `::.、   ‐'"`゙¨´ヘ、|!    //      `i ゙'  i
   ヽ  ヽ.i ゙  リ  :::::ヽ、    , '´F====゙=ヲ      i    .i
     `,  . ヽ!ヽ  ..::'''''':,',' ``'' ",r‐;fテ''j~ ̄ ̄ ̄ ,'      i    i
     ゙,  i  i ヾェ、_,ン ,' ; _,:r'´   '´-,    /        .i    .i
     i  i ,' ヽ、___,ン .ir'~´      ニ;―― '       .i     i
            【李鴻章】


                                      _,. ─ 、. -- ._
                                     /          `ヽ
                                  /       、  、   \
                                 /,.  ,. /    l.  | ヽ ヽ ヽ. ヽ
                                / / i'/ /  ,|  |  ,!  |  ',. !  ',
              日本は、               ∠-7 j |.|  | ./| ,1 ハ. ハ |   |l. l |
              朝鮮を属国と認めたことは  . | | |l.',. } ナTァ-| ./ l./'''Tナ{. ,リ  |1
                一度も無い。          .l!Mヽ.{<ィテtト !'   ' t5モト,.レ!' ,1 ,!
                                  1',l.| ゙ト 'ぅり  ,  2tタ /  /,!'
                                  `| l. 「ヽ    __    /! イ/
                                   l.ト. |l. ヽ、     _,.ノイ/ |!
                                   ` ヽl ヘゝl` - ´lル ′
                                       /.ノ    ヾヽ、
                                   _.. - ´  L._,. -- .._...|   ` ‐ 、._
                                 ,f´l. |    「 _, - 、._j    / / ス
                               / l. ', ',     「_,. -- ..」    / / / ',
                               !  ヽヽ ヽ    |    |   / / /  l
                                 在清国代理公使【小村寿太郎】
                         ※青狸が在清国公使も兼ねてるので小村は代理公使


241 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/10(日) 22:36:37 qeY.Qjmw0


         /:/  -  ̄  ハ ` ‐ 、ヽ  !,
         Y .// / /  |:i    \、 i   ┌───────────────┐
         /ー-、/、_ :/ ', i i,.ヘ ',  ヽ:i|    │そして、それを見つめる        ..│
       r―´   ´  /   i /:  ト 、  i:ヘ    │                     ...│
      ノ          ヘ | ,.ィ  i  `ー 、 i   │西洋列強の思惑や、いかに。    │
     i ,.イ        / ハi,|//|  i    ` .   └───────────────┘
      /   i ハ  i /  i|`ー- |
      'i i  ハ ト! ィ:ハ i ハ   ノイ /  i
      ハ/|  |iL__V`'くハハ     |イハ  :i        / ̄\   _ __
      / V\ト卞乏`ミヾ`  ー-=≠―| ./              _ V´      `ヽ、
    /  | :ト、ゞ、:.:.:´彡  i えzゥ‐ラ/:/  /.         /    ヽ. \    \
   /   :/| /iト-=;,;_i'    `    ‘/イi イ /.       / / // / /|  l     ヾ7ヽ、
- ´  / :/ | i :ヘヾ、;,/       /イ//イ |ハ          レ{ / l| ! l l|  |_   ヽ }Y7、
   /  /,.イ :/ :||;ヘ=:{ _`´_   /イ|i  |  i         V { 「Tナトt|  |__ _ ̄  ー }ソヽ
  / .:ノ´./:/  |:|:i,:\{ `ー- `  ,.イ: `| i |   i        _ノ` フハTヽ |   |ー- ニ = }人ノ
/_ -/ //  /:|:i:',: \ ` ,. イi;:/:.  | l ト、            ヽ   ̄ ´ |  |へー‐= -ノンY
ニ -/  :/´  :/ \:i,.  ` ´  i:;ハ:  | :l | ヽ            }ヽ      |  |ソノニ二ンート'
.:/   /´  /   `!      /  ヽ |  i:l ヘ         !     |  |´-ニ ベー'_
                                     `ー┬┐  |!  |ニ´不ヽ、\\___
                                       レ上.ニ|ト、 |イ´ |_ \\ \_フ_ ___ ,
                                        7/  リ ソ L_   ̄ \\_/ー-- ―┴ァ
                                      / ̄` ¬  lL   ̄}_   ` ー― ‐ -- ―'
                                      r〈_ <フ/  `う)   L_
                                    /    ̄TY    ヾ、   ヽ


242 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/10(日) 22:37:06 qeY.Qjmw0



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 . .  : : :,:,:.   :,:,:.       :..  風雲急を告げる東亜で :::::::::::::::::::.....           ::.::.::.:(
 : . : : : : :.:.   :.:.:.       :.:.:.::::::::.. :::::::::::::..       ::::::::::::::::::::::::::::::::::::....            :.
: . . : : : : : :.   :.:.:.    いま、激しい外交戦が 繰り広げられる・・・。:.:.:::....
.  : . : : : : : :.   :.:.:.         :.:.:.:.:.:..:.. :.:.:.:.:.:.::..        :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:::::::::::....
    . : : : : : :.   :.:.:.         : : : : :::.. :::: : : : :..        :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::....
 :   :  ::     : :      : : :  :: ∧∧         :::::::::::::::::::::::::::::..:.:::::.:.:::.::..:...
:  .:  ::  ,:.:    : : .    : : :     /清 \         : :: ::: .: .:.: .::: .:. :.:.: .: :. :.:.:. ...
   :   :      :   .         (`ハ´  ) ∧日∧
 :  :  :  :   : :  : :    ∧朝∧(~__((__~ )(・ω・´;)
                   <`Д´ ; し―-J U_U,_)o
                   と,,-ー''''~'"' :::: ~'''-,,,,-⌒''',,,__
                 ,,r'"~,,__,,--''''~~ -,,,,-"''''ヽ、__,,    ̄'"'ー‐、,.,
                ,r',,r'""  :::,!´         "~~'"'─;:、_,.,,    ̄'"`ー
                `ヽ`i、:::::   ::::    :::::`、     r;:::  '"7ー‐‐;::,.,....
                 〉,r':::`ヽ::`、 ::::: ,!´    ,l' :::::
                ,!´::::`、:::,,r'"     ,r'  ::::     l;::
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               〈`i、:::::   :::::::::`,.  :::::,r'  ::::: ,!´
               ,r'  :::::::`ヽ::`、


243 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/10(日) 22:37:30 qeY.Qjmw0



                      /⌒ヽ、
                  /    ..\      ._,
                    /      .`ヽ,.._,ィ''´  `'ー- 、       /i
                    /  ::::::::::::        ::::::::   \,.   _..ノ .|
                /        /⌒ヽ、   ::::     ⌒´   .|
                  / :::::::::::::::::   /    ..\      ._,  :::::::: |
                  /        /      .`ヽ,.._,ィ''´  `'ー- 、         /i
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         |\_____/        ::::::::::::::::::::      /  ::::::::::::    .|
           │                              /          |
        │  :::::::::::::::::::::::::::::::::::____________________
        │.              |┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓|
        /   ::::::::::::::::::::::::::::::::::|┃   ビン                        ┃|
         /         ..     |┃   便は流れず・やる夫 日清戦争     .┃|
       /    :::::::::::::::::::::::::::::::::::::.|┃                              ┃|
         /              |┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛|
      /   ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
      /                             (    ⌒´   \._,ノ
    <    ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::          _____>
     \__            ______/
          \________/


244 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/10(日) 22:37:52 qeY.Qjmw0


                                  ,
                                ’            /
                                 ' :  、 ・, /  ,
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245 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/10(日) 22:38:25 qeY.Qjmw0
本日は以上です
ありがとうございました

次回は未定です


246 : 名無しのやる夫だお :2014/08/10(日) 22:42:11 NJOi1aN60
乙ー


247 : 名無しのやる夫だお :2014/08/10(日) 22:44:55 i8lXfYuU0
乙でした


248 : 名無しのやる夫だお :2014/08/10(日) 22:49:11 obOoiVP20
乙でした〜(w


249 : 名無しのやる夫だお :2014/08/10(日) 23:22:59 dGsPqsuU0
>>202
榎本の表情に吹いた。そういうのもあるのか、じゃねえだろw


250 : 名無しのやる夫だお :2014/08/10(日) 23:27:20 v4nqvHfk0

また時間飛ぶのかと思ったw
ドラのくせに科挙官僚じゃないとか詐欺だw


251 : 名無しのやる夫だお :2014/08/10(日) 23:28:10 v4nqvHfk0
>>238>>239
台詞取られてるwww


252 : 名無しのやる夫だお :2014/08/10(日) 23:28:17 OIOlNSHw0
久々の投下乙ですー
>>219の呼ばせたがってるの部分も詳しく知りたいw


253 : 名無しのやる夫だお :2014/08/10(日) 23:40:12 SHz4EjdQ0
いわゆる階級闘争史観な学者センセイがそう呼んでるね

「東学? 宗教なんかを題目にするな!」
「農民が主役なんだ! これは階級闘争だ!」ってなカンジ

世界的には「東学農民運動(革命・暴動)」ってのが多いみたい


254 : 名無しのやる夫だお :2014/08/10(日) 23:50:38 Djd9tr9s0
学者ってな俺が新説を唱えるんだ!ってなアホばっかなのかと思ってしまう


255 : 名無しのやる夫だお :2014/08/11(月) 01:13:49 NwBZ3s1I0
>>254
従来の通説を支持しても手柄にならないからって聞いたことがある


256 : 名無しのやる夫だお :2014/08/11(月) 01:17:51 8s5Qq0EI0



257 : 名無しのやる夫だお :2014/08/11(月) 03:44:43 PPzsC5z60
>>239
条約というものを理解していないってすごすぎるwww


258 : 名無しのやる夫だお :2014/08/11(月) 03:47:01 PPzsC5z60
>>254
新しく説を唱えると「この説における第一人者」に自動的に繰り上がるから、あとは営業努力次第で本出して食っていけるらしいすげー時代だよな


259 : 名無しのやる夫だお :2014/08/11(月) 09:53:10 DZW692OU0
乙です

つか、先人の研究に乗っかった上で
どっかに独自の視点が無いとそれは研究じゃなくて単なる模倣
研究史纏めるとかならともかく
そのことは責められることじゃない
問題はその視点から何が見えるか、より歴史を深く理解できるかどうかであって
それが研究の意味になる


260 : 名無しのやる夫だお :2014/08/11(月) 11:03:35 KgBtddFA0
>>258
史料の発見には手間かかるし運もあるから、
どうしても推理推論中心になってしまいがちだろうな


261 : 名無しのやる夫だお :2014/08/11(月) 23:58:22 hMdM8wCA0
一応史学は先学の継承と発展を掲げてるから斬新なアイディアとかはマジ勘弁って雰囲気はある
ただそれが進みすぎて史学は新しい説でてねーじゃねーかってバカにされることがある(昔に比べれば発展した議論は当然ある)

あと人気ないとか流行ってない時代やら分野は発展が遅れるっていう涙目な事情もある
十年くらい前まで室町幕府論がはやって戦国農村論がはやったのに今はまるで聞かないのはそういう事情
最近は流行りもでないでカオスになってる
ていうか委員会の爺さんたちがここ最近の憲法解釈変更にシャカリキになってる。若手はポストを望んでいるであってお前らの思想には興味ねーよと


262 : 名無しのやる夫だお :2014/08/12(火) 02:54:41 CJpVTe5k0
社会学の闇も深いと聞くけど史学の闇もたいそう深いなこりゃ


263 : 名無しのやる夫だお :2014/08/12(火) 10:45:40 817jY7og0
流行廃りは科学でもかわらんよなあ


264 : 名無しのやる夫だお :2014/08/12(火) 18:57:29 z5Cgk1B60
>>262
あと程度の差こそあれ昔ながらの学内史学会方式が機能不全寸前になってるのもデカイ
在野学会もそれに引きずられる形で弱体化してるのがいくつかある
昔は師匠の命令・それがきまりで済んでたけど、今は関係ない学生にまでカンパ出させて会運営するのは無理がある。
だけど今の○○史の第一人者ってのは往々にして社会経験皆無な奴がやってて打開策が出てこない
そもそも一歩間違えば政治団体化する可能性のある学内学会を今は大学が煙たがってる。
学生を動員した政治活動と勧誘禁止・予算は全て大学管理・あらゆる支出は大学の許可なく行わせない。人事推薦など以ての外ってスタンスの大学増えてるよ
だがそんな中政治的な採決を委員会だけでやってネタになる歴史学会


265 : 名無しのやる夫だお :2014/08/12(火) 19:50:08 1V6RV72o0
そういや国家が予算を立て始めたのはいつごろなんだろうな。
たぶん古代ローマには既にあると思うが、中国や日本はいつごろ始めたんだろ?


266 : 名無しのやる夫だお :2014/08/12(火) 22:08:19 UzaTysMk0
日本では吉宗〜田沼時代に導入されたけど、中国は知らないな。それこそ>>1に番外お願いしたいレベル


267 : 名無しのやる夫だお :2014/08/12(火) 23:33:25 xPrn4XXM0
wikiによると漢の頃にはあったみたいだ


268 : 名無しのやる夫だお :2014/08/13(水) 01:18:59 27sVO45g0
かなり以前に安重根は一進会所属で日韓併合に賛成だったというレスがありましたが
その話の出所を知っている方はおりませんか
ネットでそれに関する話を探しても安重根が日本や一進会を敵視していた話しか出てこないので
教えてくれたらありがたいです


269 : 名無しのやる夫だお :2014/08/13(水) 01:28:16 61am/k/k0
何でこのスレで聞くんだ?


270 : 名無しのやる夫だお :2014/08/13(水) 07:29:18 Id9sJENQ0
じっくり検索しても出てこないって事は、超マイナーな人物関連ならともかく
そこそこ有名な人物関連で出てこないのは、ガセか、きわめて主流でない説ってことだろ
その件について俺は何の知識もないが、検索しまくって出てこないなら、俺なら無視するね


271 : 名無しのやる夫だお :2014/08/13(水) 07:42:55 Zr6AfFFc0
暗殺事件と刑死の後、双方の息子が「和解」したというのが、ひっかかる


272 : 名無しのやる夫だお :2014/08/13(水) 08:12:11 SwZRfWxY0
清も日清戦争交渉前後から条約の意味と利用価値を理解して動きだすんだけどもいろいろ遅かったよなぁ
なお、李鴻章に対する一方の敵手だった左宗棠はロシアに対して「あいつらはヨーロッパと違って条約を守りすらしないうそつき糞野郎」と罵倒すらしているw


273 : 名無しのやる夫だお :2014/08/13(水) 11:41:31 Zr6AfFFc0
ロシアは昔からそうだな


274 : 名無しのやる夫だお :2014/08/13(水) 20:11:46 x8UCodLY0
わいも日清戦争気になる。でも作るのは大変やろな。作者さんはえらい


275 : 名無しのやる夫だお :2014/08/13(水) 23:34:46 w9Orc8K60
国立博物館の故宮博物院展行って、雍正帝の朱書の実物見てきた
このシリーズのおかげで雍正帝への理解がよりすすんだ後に見られて良かった
本当にスレ主乙ですよー


276 : 名無しのやる夫だお :2014/08/14(木) 08:01:58 VlhxKlEU0
>>264
アメリカではたくさん著書出してる歴史学者が、大学では非常勤講師にしかなれない
就職に向かないからだろ

政治に取り入って資金引き出そうとする気持ちもわかる4


277 : 名無しのやる夫だお :2014/08/14(木) 11:37:25 FUzSjPYo0
学者はとにかくスポンサー集めだよねぇ。

各地で開催される勉強会や研究発表に呼ばれないと
そもそも学者として認知されないけど、
手弁当だから移動して宿泊するだけで金が飛ぶ。

従来の学説を修めているのは当然として、その上での意見発表が求められるんだけど、
大抵たたき台として先人の学説を例に上げた上で、それを叩くことになりがちでなぁ。


278 : 名無しのやる夫だお :2014/08/14(木) 14:08:28 l0n6bxIE0
>>205
敵塾 → 適塾

ですね。


279 : 名無しのやる夫だお :2014/08/14(木) 14:41:32 YQowx1O20
味方塾はないのか


280 : 名無しのやる夫だお :2014/08/14(木) 19:36:56 JKD4E6r60
寝返り塾ならごろごろしてそう


281 : 名無しのやる夫だお :2014/08/17(日) 22:55:25 CEIzJKwQ0
アレだな
もしヤン・ウェンリーが学者になれても、スポンサー集めに難航するだろうから
きっと大成しないんだろうなぁ…
キャゼルヌ先輩みたいな人はそうそういないだろうしw


282 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/29(金) 20:02:26 txRjZBmA0
>>278
おっしゃるとおり、「適塾」の間違いでした
ご指摘ありがとうございます
「敵敵斎塾」とかイヤ過ぎですw

それでは朝鮮役の続きです


283 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/29(金) 20:02:54 txRjZBmA0



           ___
         /    \
          / ヘニヾ゙リン\
      / =▲▼--▼▲\    有駱遊撃者領來
      |    /(__人__)ヽ  |     其人善使八十八斤大刀 力擧八百斤 號爲駱千斤云
      \    `⌒┃  /
    /´` |   ヽ  ・/,´´ ̄、~ヽ、                      宣祖実録より
   /~ ヽ,,,  /"´`゙゙ヽ / " ̄ヽヽ;; ト、
  (    ヽ`  :::::::::::: Y:::::::  :ノ/r  }ヽ、
  {  :::)  ヽ     ,,,,,|,,    i{  ::::::: ヽ、
  i、ノ     )ヽ:::::::::::::人:::::  丿 \ ノ ( )
  /   ):::: /;; """  i ゙゙゙゙::/   /  |  |
  |      |   """" !゙゙゙゙ \  /::::::::::: /
           【駱尚志】

                 ∫ι________/丁了
                丿;;;;;;;::::::::::::::::::::::::::.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.ヾ.ヽ.
               ノ;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::::::::::::::::::::::,.,.,.,,.,.,.,.,.;;.ヾヽ
           .ヘ. ..ノ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:;;::;::::::::::::::::::::::::::::::::,.,.,.,.,.,..,.,.ヾ.ゝ.., ヘ
           ゝ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::,.,___., λ
        ヘ ,,__ノヾ~~~~~~~~~~~ ~ 紫 禁 城  ~~~~~~~~ ~  ゞ,ノヘ
         ゞ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,,,,,,,ノゞゞ
            /⌒ヽ  /⌒ヽ  /⌒ヽ  /⌒ヽ  /⌒ヽ  /⌒..  ミミ::l
            三三,  ,,三三  三三,  ,三三  ,三三  三三  ミミミl
        ┌┼┐___┌┼┼┼┼┼┐___┌┼┼┼┼┤_ヽ
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┌士士士士________士士士士士士士士士士________士士
 .  . 彳/三三三三三三彳/.|ミ           彳/三三三三三三彳/ |ミ
 .  彳/三三三三三三彳/.. |ミミミ        |彳/三三三三三三彳/ . |ミミミ
. 彳/三三三三三三彳/ ..  |ミミミミミ     .. 彳/三三三三三三彳/    .|ミミミミミ
            ┏━━━━━━━━━━━━┓
              明(みん、1368年 - 1644年)
            ┗━━━━━━━━━━━━┛


284 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/29(金) 20:03:15 txRjZBmA0



            , -;‐;‐;-;、
           / __ ‐-‐___ ',   明王朝は一三六八年から一六四四年まで
             |  -` ̄- |   三世紀近く続いたが、
           ,|_(二)ー(二)_.|_
          { |´  、,}   `| }   歴史的に これぞという程の大事件のない
            `! / 小.ヽ  |'      比較的 平板な時代である。
           |   、、 '  |
          ノ{\ 、___, /ハ\
        / { ヽ >ーく  / |  \
       ,ハ ヽ ∨ヾフ'∨、__,|  ,ハ
       / ヽ く´ ヽハ,/  ヽ   /  |
     【京都大学名誉教授 宮崎市定】



            , -;‐;‐;-;、
           / __ ‐-‐___ ',
             |  ノ` ̄ ヽ |   但しそれは決して
           ,|_(二)ー(二)_.|_    歴史的に重要でないという意味ではない。
          { |´  、,}   `| }
            `! / 小.ヽ  |'    ただ見世物にするに 適しないのである。
           |   、、 '  |
          ノ{\ 、___, /ハ\
        / { ヽ >ーく  / |  \
       ,ハ ヽ ∨ヾフ'∨、__,|  ,ハ
       / ヽ く´ ヽハ,/  ヽ   /  |
     【京都大学名誉教授 宮崎市定】


285 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/29(金) 20:03:34 txRjZBmA0



                    ┌────────────┐
                    │で、何でそんなに地味     .│
                    │                  │
                    │だったのかというと・・・     │
                    └────────────┘
     l:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.l
     l:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:._:.;:.: -‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐- 、.,:._:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l   いいか、我が子孫よ。
     l:.:.:.:.:.:.:.:.:./`゛                       ´"',.:.:.:.:.:.l
     .l:.:.:.:.:.:.:.:i               (、              i.:.:.:.:.:l    いくら中国は富強だからって
     l:.ハ:.:.:.l        _/   `ヽ、_         l:.:.:.:.:.l     一時の戦功を求めて
      l f ',:.:.:l .,..rー― = ニ 、       ,   ―= -- 、 l:.:/ヽ!    外国に攻め入るようなマネすんなよ!
      .l l ',:.:l、ハ         ヽ   /          、l/`i .ト、
      '、 ' ゝl i        ノ===〈.         //l / /  ` ‐- 、_
       ヽ l .l \___../    ヽ、____./イlレ /        `
      / ヽ i.                    / ,/
      /     、i      r, 、 i、  ,i_ -、      //
  ,, ''      ヘ     i `ー-`=' - ‐''!     /´   ┌─────────────────┐
,, ''         lヽ.    l , ――‐ 、.l     ./l.     │建国者である洪武帝が残した       .│
           l \.    H     H    / .l.    │                            │
           l   ヽ.  l l       l !  /   l.    │「外国とは なるべく関わるな」という     .│
           l    ヽ  ',ヽ.___.ノ/ /    .l      │                            │
           l    /\` -----' /\   l..    │遺言のせいだと思われる。         │
           l   /   \ニニ/    \  l..    └─────────────────┘
           レ´                  ヽ|
                初代【洪武帝】


286 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/29(金) 20:03:55 txRjZBmA0



        |::::i:::::::/::::/j:::::::::::ノ:::::::j::::::::::::::::::ヽ:::::::.:i
        |::,/¨`ー: : : : : : ´ーイ ̄ ̄ ̄\::::.::::::i
       rく|::: ::: ::: :/: ノ: :: :: ::  :  :  i:::::::::::i だいたい外国を 攻めたって
     .. / トト-、: ::: /::/: : / : :: :  :   : i::::::::,|  補給は ままならねーし、手に入る土地は貧しいし
      | t,.|-,―ミ、: :i: :i: : ノ /:  :  : :  . j:::::::/   蛮族は命令聞かねーし、ろくな事ねーよ。
      /! |f ヽ、i゙i,;、::Y:: :/ /    _,;; - /.:::::/
    ¨ヽ ti !、  ゛´ :;;メ、_f ヽナ ニ  ̄ 、  /:::::,/     韃靼は別として、向こうから攻撃してこない限り
       i ,i i .`--,r   / !i  くーr三テ、 i,/::::/       こっちから外国を攻めてはならんぞ!
       i .i i       /  、  ヽ ヾ-- ´/テ7イ
      l ,i i     ir'    `ー ----、イ / i、
      i !i     、`_、,         /. /  i  i、
  .     i   i、  入__       / /    | r'/ i
     i . | ヽ _, ヽ   / ,∠´/   ヽ_Y /
     /   ヽ_          , イ  /     )'
          ¨ ー- イ彡 .    /     ¨  ,ィ
          初代【洪武帝】


287 : 名無しのやる夫だお :2014/08/29(金) 20:04:51 RbmJk7Pk0
真実ではあるだろうけど、歴史を見世物扱いww


288 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/29(金) 20:06:02 txRjZBmA0



                       ''';;';'';';''';;'';;;,.
                        ;;''';;';'';';';;;'';;'';;;
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                      vymyvwymyvymyvy、.       │ところが、そんな           ...│
                 mVvvMvyvmVvvmvyvmVvv、.    │                     ...│
       rっ━   /⌒ヽ(゚v゚)/⌒ヽ (゚v゚)/⌒ヽ(゚v゚) /^ヽ     │対外問題に消極的な明朝に     .│
       ||    (゚щ゚::: )/⌒ヽ゚щ゚ )  ( ゚щ゚ )  ( ゚щ゚).     │                     ...│
       |/⌒ヽ | ___( ゚щ゚ )/⌒ヽ  __   /⌒ヽ.    │日本軍が攻めてくるという。     .│
       ( ゚щ゚:::)/-三-\  (::: ゚щ゚::)/-三-\ (:::゚щ゚ :)..  └───────────────┘
      ___/:(◎:=◎)::\___/:(◎=:◎)::::___)
    /:::::::::::::::::\:: トェェェイ :::/:::::::::::::::::\::::トェェイ::::/::::::::::::::::\
   /─三三─::::::\`ー'´/:::─三三─:::\`ー' /:::::─三三─\
 /:::(○)三(○)::::::::\/:::::::(○)三(○):::::\/:::::::(○)三(○):::\
 |::::::トェェェェェェェェイ)::::::::::::||:::::::::(トェェェェェェェェイ):::::::||::::::::(トェェェェェェェェイ::::::::|
 \::\ェェェェェ/::::::::/-\:::::\ェェェェェ/:::::/\:::::::\ェェェェェ/:::/
   ヽ::::::::::::::∪:::::::::イ     \::::::::::∪:::::::::/   ヽ::::::::::∪:::::::::::::イ
   |:::::::::::::::::::::::::::::::\    /:::::::::::::::::::::::::\   /:::::::::::::::::::::::::::::|
   |_)=|三三三三>  |_)=|三三三三> |_)=|三三三三>


289 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/29(金) 20:06:24 txRjZBmA0



             ┌────────────────┐
             │で、明朝政府は              .│
             │                       .│
             │どのようにして 日本軍との戦いを  ....│
             │                       .│
             │決意したのだろうか!?         │
             └────────────────┘
                 ∫ι________/丁了
                丿;;;;;;;::::::::::::::::::::::::::.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.ヾ.ヽ
               ノ;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::::::::::::::::::::::,.,.,.,,.,.,.,.,.;;.ヾヽ
              ヘ. ..ノ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:;;::;::::::::::::::::::::::::::::::::,.,.,.,.,.,..,.,.ヾ.ゝ.., ヘ
           ゝ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::,.,___., λ
        ヘ ,,__ノヾ~~~~~~~~~~~ ~ 紫 禁 城  ~~~~~~~~ ~  ゞ,ノヘ
         ゞ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,,,,,,,ノゞゞ
            /⌒ヽ  /⌒ヽ  /⌒ヽ  /⌒ヽ  /⌒ヽ  /⌒..  ミミ::l
            三三,  ,,三三  三三,  ,三三  ,三三  三三  ミミミl
        ┌┼┐___┌┼┼┼┼┼┐___┌┼┼┼┼┤_ヽ
        │  /,,;;;;;;;; /]ミ;;,,      /,,;;;;;;;;;/]ミ;;,,    ..│ミミ‖
┌士士士士________士士士士士士士士士士________士士
    彳/三三三三三三彳/.|ミ           彳/三三三三三三彳/ |ミ
.   彳/三三三三三三彳/.. |ミミミ        |彳/三三三三三三彳/ . |ミミミ
. 彳/三三三三三三彳/ ..  |ミミミミミ     .. 彳/三三三三三三彳/    .|ミミミミミ


290 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/29(金) 20:06:49 txRjZBmA0



                             ┌─────────────┐
                             │時系列で 追ってみると・・・    │
          厂     ○全州            │                    │
       ノ                     │まず、4月13日に         │
       _..‐′                     │                    │
      ゙コ                      │日本軍が釜山に襲来       │
      ,/                            └─────────────┘
    _ノ                  晋州                 r''´
     、                  ○            __ノ
     >                            ノ`゙'ー一◎釜山
    │                ___,,.     r'' /''"'、   ┃
     廴              / __ ^''ー^''ー   ゝ ノ   ┗┓
   /y             厂`'┐★〔 ノ        ο〔 ノ       ┃
   '} ___        r‐'´_ }∟、   ´左水営               /'"'、
  _ノ''"ノ Γ  人_丿 │ __丿                     │ ノ
  ゝ..r‐’ │ r'′                             ゝノ 対馬
       ̄                               /.亅
                                     〔_ノ ┃
                                         ┗┓              _
                                           ┗ __            _/""
                                            〔 ノ壱岐       /
                                                ┗┓       /
      ___....- 、                                   ┃ ___ノ ̄
   _-―"´    │                                  〔◎名護屋
  /′ 済州島 _,/′                            」' ゙̄冖'''´
  `'-r―-ー‐"´                               レ'´ゝ、      _n__
                                           ハ_  ''、 `ヽ


291 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/29(金) 20:07:19 txRjZBmA0



       ┌──────────────────┐
       │それをソウルの朝鮮宮廷が知ったのは   │
       │                           .│
       │4月17日である。              .....│
       └──────────────────┘

             }〉┰┰┰┰┰┰┰┰┰┰┰┰┰┰〈{
        .ヘへへハ┃┃┃┃┃┃┃┃┃┃┃┃┃┃ハへへヘ.
       @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@  <えらいことニダ!
        五ヾヾヾ ⊥⊥⊥⊥⊥⊥⊥⊥⊥⊥⊥⊥⊥⊥⊥⊥ シシシ五   <えらいことニダ!
        \三三ヾ.「 ̄ ̄「 ̄ ̄ ̄ ̄「 ̄ ̄ ̄ ̄「 ̄ ̄|フ三三 /
   ({. . . . . . . \三三lニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ|三三/. . . . . . . })
  /巫巫巫巫巫巫巫|===========================.|巫巫巫巫巫巫巫\
/////////|      ┏─━─━─┓       |\\\\\\\\\
@@@@@@@@@|       |  城  漢  |       |@@@@@@@@@
 ヾ!⊥⊥⊥⊥⊥⊥⊥ |      ┗─━─━─┛       | ⊥⊥⊥⊥⊥⊥⊥jジ
  |.ニニニニニニニニニニニ |         ,. -──- 、         | ニニニニニニニニニニニ.|
  |              |        i       i        |              |
  |    ,. -- 、     |        |       |        |     ,. -- 、    |
  |.    i     i    |        |       |        |   i    i.     |
 ≧ii≦ |   | ,≧ii≦       |       |       ≧ii≦  |   |   ≧ii≦
 ⌒il⌒ |   | '⌒il⌒       |       |       ⌒il⌒  |   |   ⌒il⌒
  iコ─┘   └─‐.iコ‐───┘       └───‐.iコ.─┘   └──iコ

    ∩∧,_∧
    ミ<`Д´;> えらいこっちゃ.     ┌────────────────┐
     ミ⊃ ⊃   天朝に         │で、朝鮮宮廷は                 │
      (⌒ __)っ お知らせするニダ   .│                       .│
      し'                     │一報を 明朝に知らせるため       .│
                              │                       .│
                              │急いで遼東に 使者を出すのだった ....│
                              └────────────────┘


292 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/29(金) 20:07:45 txRjZBmA0



┌───────────────┐
│そして、                      │ ※ちなみに5月3日、漢城陥落
│                     ...│
│日本軍襲来の報は           ...│                          /       |\
│                     ...│                       /        i  `ー--,
│5月10日、北京に届くのである   ...│                      /       r-´   r'´
└───────────────┘......瀋陽             r‐、___ノ         i´ ,‐ヽ、 /
                             ○    .★コッパゲ/               `レ'   `
                北京     ノヽ,           i´              r‐^i
                   ◎5/10,,,,r'´ / _        _ノ´               {  ヽ
                       (_     ̄´  `ゝ   i´                     丿  .}
                          }        く  漢城4/17           。 /  .r´
                       `´ ̄_つ    `~ヽ△  ヽ             ,、 ノ   i
                          r'´       く    i             〉`'´    /
                      /         }     釜山4/13 °    i´       〉
                      \         i´ _r△    r--‐‐'´ ̄     ,ゥ´レ'
                           `i       `‐'´  ο  i二,ィ---‐‐‐'●大坂
                         南京 \      o    r'●ヽ、i´ ̄ ̄} ヽ‐'
                       ◎ <               博多i´ `´ ̄´
                           _丿           レ、丿
                       `ヽ,
                    寧波○ノ
                       ノ


293 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/29(金) 20:08:10 txRjZBmA0



             ┌─────────────────┐
             │しかし、それを聞いた           ...│
             │                         .│
             │北京中央政府の反応は 鈍かった    .│
             └─────────────────┘
                 ∫ι________/丁了
                丿;;;;;;;::::::::::::::::::::::::::.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.ヾ.ヽ    倭賊が朝鮮に攻めてきたそうアル!>>
               ノ;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::::::::::::::::::::::,.,.,.,,.,.,.,.,.;;.ヾヽ
              ヘ. ..ノ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:;;::;::::::::::::::::::::::::::::::::,.,.,.,.,.,..,.,.ヾ.ゝ.., ヘ
           ゝ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::,.,___., λ  << え?本当に!?
        ヘ ,,__ノヾ~~~~~~~~~~~ ~ 紫 禁 城  ~~~~~~~~ ~  ゞ,ノヘ
         ゞ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,,,,,,,ノゞゞ
            /⌒ヽ  /⌒ヽ  /⌒ヽ  /⌒ヽ  /⌒ヽ  /⌒..  ミミ::l
            三三,  ,,三三  三三,  ,三三  ,三三  三三  ミミミl
        ┌┼┐___┌┼┼┼┼┼┐___┌┼┼┼┼┤_ヽ
        │  /,,;;;;;;;; /]ミ;;,,      /,,;;;;;;;;;/]ミ;;,,    ..│ミミ‖
┌士士士士________士士士士士士士士士士________士士
    彳/三三三三三三彳/.|ミ           彳/三三三三三三彳/ |ミ
.   彳/三三三三三三彳/.. |ミミミ        |彳/三三三三三三彳/ . |ミミミ
. 彳/三三三三三三彳/ ..  |ミミミミミ     .. 彳/三三三三三三彳/    .|ミミミミミ
          ┌──────────────────────┐
          │というのも、事前に朝鮮から                    │
          │                                │
          │「しっかり日本対策やってるから大丈夫です」と    │
          │                                │
          │聞かされてた からである                  │
          └──────────────────────┘


|||i|!i| ||!i|| |||ii| ||| ||| |i|||i|!i| ||!i|| |||ii| ||| ||| |i|||i|!i| ||!i|| |||ii| ||||
i|| |||ii| ||| ||| |i|||i|!i| ||!!i!!   ∧,,__∧ ・・・・・・  !i!i!|||ii| ||| ||
i|||i|!| ||!・・・・ ∧,,∧    (`ハ´;..) ∧_,,_∧  !i!i!|||ii| |||
!i||..    /(;`ハ)   (    _ (;   )
 ・・・・ ∧,,∧'⌒ )  ̄ ̄ ̄ ̄ ∧_,,∧/⌒/ | こっちもボバイ相手に 手間取ってるし
   ./(;`ハ´)/       (;   )ィ   倭賊のことは 朝鮮にまかせとけば大丈夫アル、たぶん。
  | i′  ./         /⌒ / |.l .|
  | l∪./         ../ / | |」/||   ┌─────────────────┐
  | `/         ...ι ゝ | |||.      │それに、実はこのころ              .│
   、 l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ l/__.」/||.        │                         .│
                     ||        │明朝内部でも 反乱がおきていて       .│
                                 │                         .│
                                 │そっちの対応に 追われてたのだった .....│
                                 └─────────────────┘


294 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/29(金) 20:08:32 txRjZBmA0



    ┌──────────┐
    │いわゆる、        │
    │              ..│
    │ボバイの乱である    .│
    └──────────┘
                  _______
    _                | 寧夏城炎上中 |
   `))               | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄      ジ
       ( )            ∧              ジ ャ
      ( )         <⌒>     (⌒ ⌒)    ャ |
 ウーウー.( .人         /⌒\  \( ,,  ⌒)// | ン
    人/  ヽ  ______]皿皿[-∧( ⌒ ,,  ,, )  ン
   ( ( )( )  )三三三∧_/\_|,,|「|,,,! (  ,,   )   !!!
  __| ̄田 ̄田 / ̄ ̄Π . ∩  |'|「|'''|「(    )
 /__,|==/\=ハ, ̄ ̄|「|ガシャーン |「| | *   +    ※陝西で旧軍兵士が待遇の悪さから反乱
/_| ロ ロ 「 ̄ ̄ ̄ | | 田 |「|\xAD德\xC4 田 |「|[[ *       それにモンゴル系の降将【ボバイ】が加わった
|ll.|ロ ロ,/| l⌒l.l⌒l.| |    |「|        |「|ミミミミミミ ++*:
   λワー  ∧     λワー   λワー
  λワー   | |  λワー    λワー


295 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/29(金) 20:08:52 txRjZBmA0



    ┌───────────────────┐
    │のち 万暦朝鮮役に参加する          .│
    │                          ......│
    │【李如松】【麻貴】【董一元】なども         │
    │                          ......│
    │この鎮圧のために 駆り出されていた      ..│
    └───────────────────┘

                          '―-''' 、             イ
           ┌─────┐           ヘ.... 【女真族】 │
           │ モンゴル │            \        /
           └─────┘                  ヘ、    /
                                ..‐''´\/
                       ┏━━━━━┓  __/
         ━┓            ┏━┛北京◎  .r'´ ∨  \ 【朝鮮】
           ┗┓  ┏━━━┛         ┌ ┘       \
           \┗━┛  ×←寧夏でボバイの乱,--_
            `、        |               r‐"
               丿 陝 西   !         _/
              (          |         __r‐"`ー、



|||i|!i| ||!i|| |||ii| ||| ||| |i|||i|!i| ||!i|| |||ii| ||| ||| |i|||i|!i| ||!i|| |||ii| ||||
i|| |||ii| ||| ||| |i|||i|!i| ||!!i!!   ∧,,__∧ ・・・・・・  !i!i!|||ii| ||| ||
i|||i|!| ||!・・・・ ∧,,∧    (`ハ´;..) ∧_,,_∧  !i!i!|||ii| |||
!i||..    /(;`ハ)   (    _ (;   ) ・・・・・ !i!||i
 ・・・・ ∧,,∧'⌒ )  ̄ ̄ ̄ ̄ ∧_,,∧/⌒/ |   ┌─────────────┐
   ./(;`ハ´)/       (;   )ィ・・・・・・  │だから明朝としては         .│
  | i′  ./         /⌒ / |.l .|   │                    │
  | l∪./         ../ / | |」/||    │これ以上の軍事負担は      .│
  | `/         ...ι ゝ | |||.       │                    │
   、 l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ l/__.」/||.         │さけたかったのだ           │
                     ||         └─────────────┘


296 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/29(金) 20:09:11 txRjZBmA0



                   ●

                   ●

                   ●

        ┌──────────────┐
        │ところが、それからまもなく・・・   .│
        └──────────────┘

                   ●

                   ●

                   ●

            ┌──────────────────┐
            │朝鮮の王京が 一ヶ月ともたずに         .│
            │                           .│
            │陥落したとの続報が 来てしまうのである  │
            └──────────────────┘
                 ∫ι________/丁了
                丿;;;;;;;::::::::::::::::::::::::::.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.ヾ.ヽ
               ノ;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::::::::::::::::::::::,.,.,.,,.,.,.,.,.;;.ヾヽ           国王逃亡!ソウル陥落!>>
              ヘ. ..ノ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:;;::;::::::::::::::::::::::::::::::::,.,.,.,.,.,..,.,.ヾ.ゝ.., ヘ
           ゝ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::,.,___., λ
        ヘ ,,__ノヾ~~~~~~~~~~~ ~ 紫 禁 城  ~~~~~~~~ ~  ゞ,ノヘ
         ゞ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,,,,,,,ノゞゞ
            /⌒ヽ  /⌒ヽ  /⌒ヽ  /⌒ヽ  /⌒ヽ  /⌒..  ミミ::l
            三三,  ,,三三  三三,  ,三三  ,三三  三三  ミミミl
        ┌┼┐___┌┼┼┼┼┼┐___┌┼┼┼┼┤_ヽ
        │  /,,;;;;;;;; /]ミ;;,,      /,,;;;;;;;;;/]ミ;;,,    ..│ミミ‖
┌士士士士________士士士士士士士士士士________士士
    彳/三三三三三三彳/.|ミ           彳/三三三三三三彳/ |ミ
.   彳/三三三三三三彳/.. |ミミミ        |彳/三三三三三三彳/ . |ミミミ
. 彳/三三三三三三彳/ ..  |ミミミミミ     .. 彳/三三三三三三彳/    .|ミミミミミ

       ___                ___                  ___
    /   - 、 -、\           /   - 、 -、\           /   - 、 -、\
    /   , -| o | ゚ |-ヽ         /   , -| o | ゚ |-ヽ         /   , -| o | ゚ |-ヽいくらなんでも早すぎるだろ!
.   i  /   `- ●-′ |      .   i  /   `- ●-′ |          i  /   `- ●-′ |
    |  i   三 | 三 |         |  i   三 | 三 |           |  i   三 | 三 |  やっぱり朝鮮は
.    | |.  ゝ'゚     ≦ 三 ゚。 .    | |.  ゝ'゚     ≦ 三 ゚。 .   | |.  ゝ'゚     ≦   倭軍を手引き
    ヽヽ 。≧       三 ==-   ヽヽ 。≧       三 ==-   ヽヽ 。≧       三   してんじゃね?
     ━ -ァ,        ≧=- 。    ━ -ァ,        ≧=- 。    ━ -ァ,        ≧=- 。
     /   イレ,、       >三     /   イレ,、       >三     /   イレ,、       >三
       ≦`Vヾ       ヾ ≧      ≦`Vヾ       ヾ ≧      ≦`Vヾ       ヾ ≧
       。゚ /。・イハ 、、    `ミ 。      。゚ /。・イハ 、、    `ミ 。     。゚ /。・イハ 、、    `ミ 。


297 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/29(金) 20:09:33 txRjZBmA0



            ┌─────────────────┐
            │同時に、遼東の地方官から       ....│
            │                         .│
            │防衛を強化したいとの 要請もきた。  ....│
            └─────────────────┘
┌───────────────────────────────────┐
│        ,  ────- 、                                 │
│      /     /⌒ ヽ ⌒ヽ\   倭賊が近づいてる様子!              │
│     / U  , -|/ ・|・ \| 、 ヽ                              .│
│    /   /    ` ─ ●ー ′ ヽヽ  すぐに兵と兵糧と軍需品を手配して     ....│
│   l    /  ──   |   ─  |   戦時体制にしたいと思う           ...│
│   |  /   ──   |   ─  |                             .│
│   |  l    ──   |   ─   l  それと倭寇と戦ったことのある南兵を、   ...│
│    l  |    / ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ   /    遼東に送ってほしい!!             .│
│    ヽ ヽ   (_____ノ /                             .....│
│      >━━━━━ O━━─( _ )  あと、海防のための戦艦も頼む       ..│
│     /   /       ヽ  /                              .│
│     薊遼総督【蹇達(けんたつ)】                            .....│
└───────────────────────────────────┘


298 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/29(金) 20:09:53 txRjZBmA0



   ┌───────────────────┐
   │どうやら日本軍が                  │
   │                          ......│
   │中国本土にまで 来る恐れがあるという。   .│
   └───────────────────┘

             ┌──────────────────┐
             │こうなると、さすがに中央政府も         .│
             │                           .│
             │この【蹇達】の要請を 認めるのだが・・・   │
             └──────────────────┘

   倭賊の侵入を防ぐために、この提案は当然アル!
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

じゃあ今すぐ        ∧_∧        駱尚志ら南兵を・・・
 ̄ ̄ヽ( ̄ ̄ ∧∧   n (`ハ´;,,)  ∧_∧  ̄ノノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
      /( `ハ) (m)v    )_ (    )
     ∧∧'⌒  ) ̄ ̄ ̄ ̄  ∧_∧/⌒  遼東に行かせるアルよ!
   ./( `ハ´) /       (    )   ̄ノノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  | i′  ./         /⌒ / |.l .|
  | l∪./         ../ / | |」/||
  | `/         ...ι ゝ | |||
    、 l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ l/__.」/||
                     ||


299 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/29(金) 20:10:15 txRjZBmA0



       ┌──────────────┐
       │問題となったのは           .│
       │                   .....│
       │朝鮮をどの程度まで 助けるか、 ..│
       │                   .....│
       │についてだった。         ......│
       └──────────────┘
|||i|!i| ||!i|| |||ii| ||| ||| |i|||i|!i| ||!i|| |||ii| ||| ||| |i|||i|!i| ||!i|| |||ii| ||||
i|| |||ii| ||| ||| |i|||i|!i| ||!!i!!   ∧,,__∧ ・・・・・・  !i!i!|||ii| ||| ||
i|||i|!| ||!・・・・ ∧,,∧    (`ハ´;..) ∧_,,_∧  !i!i!|||ii| |||
!i||..    /(;`ハ)   (    _ (;   ) ・・・・・ !i!||i
 ・・・・ ∧,,∧'⌒ )  ̄ ̄ ̄ ̄ ∧_,,∧/⌒/ |
   ./(;`ハ´)/       (;   )ィ・・・・・・
  | i′  ./         /⌒ / |.l .|  ┌─────────────┐
  | l∪./         ../ / | |」/||   │はたして、                │
  | `/         ...ι ゝ | |||.      │                    │
   、 l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ l/__.」/||.        │外国である朝鮮にまで     .│
                     ||        │                    │
                                 │軍を送るべきや 否や。      │
                                 └─────────────┘


300 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/29(金) 20:10:41 txRjZBmA0



               ┌───────────────┐
               │援兵について、中央政府の     .│
               │                           .│
               │圧倒的多数は 否定的であった  ....│
               └───────────────┘
         _____             _____              _____
.    /     /⌒\/⌒ヽ     .    /     /⌒\/⌒ヽ    .     /     /⌒\/⌒ヽ
   /   , −|   ・|・  |、\         /   , −|   ・|・  |、\      /   , −|   ・|・  |、\ とにかく
  /   /   ` ー ●ー ′ヽヽ      /   /   ` ー ●ー ′ヽヽ    /   /   ` ー ●ー ′ヽヽ 国境を
  /  /     二二 |  二  ̄ノ    /  /     二二 |  二  ̄ノ  /  /     二二 |  二  ̄ノ  固めるべし!
  l  /  /⌒\ ── |  ─ /     l  /  /⌒\ ── |  ─ /  l  /  /⌒\ ── |  ─ /
  |  | /     ̄ ̄ ̄ ̄/ ̄     |  | /     ̄ ̄ ̄ ̄/ ̄    |  | /     ̄ ̄ ̄ ̄/ ̄
  l  | |          / /⌒ヽ   l  | |          / /⌒ヽ  l  | |          / /⌒ヽ
  l | ヽ /⌒ヽ⌒ヽ  |/ヽ__ ノ    l | ヽ /⌒ヽ⌒ヽ  |/ヽ__ ノ   l | ヽ /⌒ヽ⌒ヽ  |/ヽ__ ノ
   ヽヽ  `ー───┴─7  /      ヽヽ  `ー───┴─7  /     ヽヽ  `ー───┴─7  /
    >━━━━━O━━ /       >━━━━━O━━ /       >━━━━━O━━


301 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/29(金) 20:11:00 txRjZBmA0



        ___
     /   - 、- 、\
    /   , -|/ ・|∠ !-ヽ  建国以来、わが明朝は外国には関わらない方針でしょ。
    i   /  `- ●-′ i.
    |  i   三   | 三 )   朝鮮には「声援」を送るだけにして
    ! |   / ̄ ̄ ̄/ ̄     遼東防衛に集中すべきだよ
    ヽ ヽ ヽ(二二)_
     l━━━o━−○
   大多数の官僚のみなさん


           _____
  .    /     /⌒\/⌒ヽ
     /   , −|   ・|・  |、\  それに、もしかしたら
    /   /   ` ー ●ー ′ヽヽ   朝鮮は 中国を裏切って倭賊に協力してるかもしれない
    /  /     二二 |  二  ̄ノ
    l  /  /⌒\ ── |  ─ /    軍の派遣は 慎重にしないとね
    |  | /     ̄ ̄ ̄ ̄/ ̄
    l  | |          / /⌒ヽ
    l | ヽ /⌒ヽ⌒ヽ  |/ヽ__ ノ
     ヽヽ  `ー───┴─7  /
      >━━━━━O━━ /
      大多数の官僚のみなさん


302 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/29(金) 20:11:25 txRjZBmA0



        ┌──────────────────┐
        │だが、そんな中で ただひとり          │
        │                           .│
        │朝鮮への援兵を 強硬に主張したのが    .│
        │                           .│
        │兵部尚書の【石星(せきせい)】だった     .│
        └──────────────────┘
                             _,,.-z
                       _   i'":::::::: ゙̄''‐-、_
                       >:ヽ:'":::::::::::::::::::::::::::::::ヽ  ,
                      /::::::;;;;:::;;;;::::::::::::::::::::::::::::::_;;i 、ノ゙''‐''"
                      7,;::::::i!!!Y!!!!:::::::::::::::::::::::::::ヽ
                      /:/::|、 u !;::i、::i::;::::::::::_ノ.  みんなっ甘すぎるっ・・・・
                      /ムY、、ヽ、   y"Vヾ'',,-,:7
                        |゙'ヽ、,,!  /,.-‐''"~ }∠、                  チャハル
                        |、 o ).   o   ノ.|::;;;::)  いま遼東は ただでさえ土蛮の進入に
                        |゙〒‐" u  ゙==" |:i/    悩まされているのだ!
                        | ヽヽ   _,,,-'工]/-‐、
                        | |コココ工!┴ '"  | |''":/   そこへきて倭奴に朝鮮を取られようものなら・・・
                        | |,, -‐-,-――--! |:::/_,,,
                          !.!工エココココエ工ソノ:::7::::::!/"''V⌒
                        」ヽ、 ‐≡‐ v. ,.イ:::://:::::::::::::::::::::
                    ,r''" ̄ヽ:::!ヽ、,,_,,.::'"  !/!/:.i:::::::::::::::::::::::
                   / L -‐''" !N   ト、   /: :i:::::::::::::::::::::::
                .  / .:::!      ... :::|: \/: : : i::::::::::::::::::::::::
                  / ... :::!   ......::::::::::|: :/ ヽ : : /:::::::::::::::::::::::::
                 / .. :::::::! ..:::::::::::::::::::::::|/! ノヽ /:::::::::::::::::::::::::::
                     兵部尚書(軍務大臣)【石星】

      _____
    /   − 、−、 \
   /   , -| /・|・\|- 、ヽ
  /   / U ` −●- ′ ヽi. ・・・・ ・・・・
  |  /  二   |  二   |
  |  |   ─   |__ ─  !
  ヽ ヽ       __)   /
   \ ヽ     _)   /
    l━━6━━━━┥
    | /    \   |


303 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/29(金) 20:11:48 txRjZBmA0



             __
           /    ゙'⌒\
          /     f゙'1 ヾ、  遼東は間違いなく
          |  ルリメ ,ゝト、l   北虜と南倭の挟み撃ちをうけるっ!
          l ノ||゙6ラ 6ラリリ
          |. ゞ||     7 |     これでは防衛など不可能・・・!
          |.  |ヾヨヨヨヨヲl
         ノ_./| |\  , イ___
         ̄≡ |リ\` "リリ ≡ ̄
        ≡≡≡|:::::×::::|≡≡≡
                                    【海西女真】
                              '´ ̄ゝ                           【野人女真】
       ┌────┐                /    │
       │ チャハル .│               /     .│
       │ 土蛮.......│              /      .│   :;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;                      __j
       └────┘  ....'´ ̄ゝ    /      │::;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;;:;:;               ..lllllllll
                     /    .│   /       .│:;:;:;;:;:【マンジュ国】;:;:;:;;:;:;:;::;:;               llllllllll
                 /      │   /       │:;:;:;;:;:;.;:;:;:;::;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;へ_ _ _____ __           |llllllllllll
                  /        \_/ ●     │:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:/        \___     ゙llllllllllll
                /     llllllllll'、    遼陽    │:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;___/               鴨緑江 _lllllllllllll
              /   _jllllllllllllllllllllllll           │:;::;:;:;__/                  llllllllllllllllllll
 万里の長城 ./    jlllllllllllllllllllllllllllllll!  【明朝遼東】  │/                  __jllllllllllllllllllllllllllll
..∽∽∽∽∽∽  _lllllllllllllllllllllllllllllllllllll「                /                    ;jllllllllllllllllllllllllllllll
         ●lllllllllllllllllllllllllllllllllllll广               /        【李氏朝鮮】     ._jlllllllllllllllllllllllllllllllllllll
◎北京  lllllll 山海関llllllllllllllllll厂       .llllllllllllllllllllllllll                _jlllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll
      lllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll      __lllllllllllllllllllllllllllllllllllllョ               llllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll


304 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/29(金) 20:12:10 txRjZBmA0



.   ,': : : : : :/:./ i: / ̄ヽ、  ∨∧: : :iヽ: ヽ: : i: : i
.   ,': : : : : :/:./ /:/==x、_ ハ  ∨∧/:.:i \:ヽ:.i: : i
.  ,': : : : : /:./  彡´   ヾ、ハ} .〉 {レヽ≠=x {ヾ i i: i 朝鮮を失えば、遼東がもたないのだっ・・・!
.  ,': : : : :./イi  、   O ` /´ :// .e  / .i: : / i:/
. ,': : : :.:/-i: :i   ヽ______ノ    { ヽ==イ .i: /    そして京師の裏庭である遼東を失えば、
..〈: : : :,/ i i: :i            ゝ-┐  i:/          北京がもたないっ・・・!
. ∨:./i i⌒: i   し             /   .i
  i:/: :i ヽ_i:.i  u        , /´    i    外国といっても・・・朝鮮だけは・・・別だっ!!
  i: |: : ヽ_i:i    /‐--- __ __  ___ イ .i
.  i: :i: : : : : : :.i   / ̄ ̄ ー-==--- i i    中国の安全保障上、朝鮮は
  i: : i: : : : : : :.i  /r------、_:::_ zzz::::::::i ..i      絶対に失っては ならないのだ・・・!!
 i: : : i: : : : : : : i  i       ヽ   ヽ:i .i
./: : : :.i: : : : : : : i  \---- ニニニニニニコ i
: : : : : :i: : : : : : :.:iヽ  ` ̄         /
           兵部尚書【石星】


305 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/29(金) 20:12:31 txRjZBmA0



      _____
    /   − 、−、 \
   /   , -| /・|・\|- 、ヽ  そうはいってもさぁ・・・
  /   / U ` −●- ′ ヽi. まだ朝鮮から 援兵要請もないんでしょ。
  |  /  二   |  二   |
  |  |   ─   |__ ─  !   こっちの独断で 軍を送るのもなあ・・・
  ヽ ヽ       __)   /
   \ ヽ     _)   /
    l━━6━━━━┥
    | /    \   |



     _   , -─- 、
   / ニ `′二_`ヽ.\
  / / ヘヽ  -‐、 \  ヽ  要請なら、すでにあるっ!
 / / , l f'``"" | ト  l l |
 ! | 〃 , |     l | l |、 | |.|  先日、北京に居る朝鮮の官僚を
 | l /イノー-、  rヽ!'ヽ!ヽ  |    呼び寄せて聞いてみたら・・・
. | /l''==a= , =a==''|r、!
  |,イ| ` ̄ 〈|    ̄´ ||'イ
.  トl.|   _ ヽ _   l'イ|
  l l.ト、.‘'''" ̄ ̄`'''’,イ l |
-‐'''l ! l.\   ̄  / | l |`:ー-
::::::::::l,ル ト、 ` ー '´ ./!ル':::::::::::


306 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/29(金) 20:12:53 txRjZBmA0


┌──────────────────────────────────┐
│                 _                               ..│
│         ,. -''"~ ̄`ー'″   \                             .│
│       /  _ - ⌒` '⌒  丶ヽ                           ....│
│      / ./    ,-、,.-、ヽ \   |                            .│
│     /          i⌒'⌒ヽ\ \ ヽ  報告によると                ....│
│    ,' /    /  /, |    |||  ヽ \  倭賊によって朝鮮の王京は落ち     .│
│    ,'/    /  ///      ト、l |、ヽ    )                        ...│
│   ,! /   /7ノ‐- 、    >'ヽVヽ ,|  貴国国王は逃れたそうだが・・・    ...│
│   |   ノ_,イ 、=='='_==、   /_===ォ |||                          .│
│    .| .イエ| |  `ー┸’-'  〈┸’‐'".| l`   上国の援軍は必要かね!?      │
│    |, ヾ_V         \   |//                            .│
│    :|  | |:ハ.       (" __ > | /                           ...│
│    | i | i |`、ヾニニニニ,ニニフ/′         ∧_∧                │
│    /  ト!| l |ヽ    ̄ ̄ ̄ ̄ /          <゚Д゚ ii> エッ             │
│  ,/| i | | ! | | \   ̄ ̄  /               (   )              .....│
│´    |ハハ|  |ハ!|.   丶.    / |"'''‐- ...__      し--J               ...│
│    |  \      ` - イ,ル'            【申点】              .│
│     |    \    / |                               ...│
│                                                  │
│                                 ∧_∧              ...│
│            必要ニダ!欲しいニダ! ⊂ヽ<TДT ;>つ              │
│        お願いしますニダ!お願いしますニダ!   .)              ....│
│                            ⊂ノ( __フ つ              .│
│                               (_/                ...│
└──────────────────────────────────┘

    _   , -─- 、
   / ニ `′二_`ヽ.\
  / / ヘヽ  -‐、 \  ヽ
 / / , l f'``"" | ト  l l |  そう涙ながらに 請うていたっ・・・!
 ! | 〃 , |     l | l |、 | |.|
 | l /イノー-、  rヽ!'ヽ!ヽ  |  たしかに、わが大明は
. | /l''==a= , =a==''|r、!   外国には関わらない方針だが・・・
  |,イ| ` ̄ 〈|    ̄´ ||'イ
.  トl.|   _ ヽ _   l'イ|    今回のようなケースなら、高皇帝も
  l l.ト、.‘'''" ̄ ̄`'''’,イ l |     必ずや朝鮮に援軍を送れと お命じになったろう
-‐'''l ! l.\   ̄  / | l |`:ー-
::::::::::l,ル ト、 ` ー '´ ./!ル':::::::::::
:::::::::::::::N \  /  |':::::::::::::::            ※高皇帝=初代・洪武帝
::::::::::::::::|    ,><    |:::::::::::::::::


307 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/29(金) 20:13:14 txRjZBmA0



       ┌───────────────┐
       │で、【石星】のいうことも         │
       │                     ...│
       │もっともだ ということになり・・・    .│
       └───────────────┘
       ____           ____           ____
    /       \       /       \       /       \
   /    ノ -、 -ヽ ヽ     /    ノ -、 -ヽ ヽ     /    ノ -、 -ヽ ヽ
   /   , -|/‘|< |-、 |...   /   , -|/‘|< |-、 |...   /   , -|/‘|< |-、 | じゃあ、朝鮮にも若干の
  ○/   ` - ●-′ |.    ○/   ` - ●-′ |.    ○/   ` - ●-′ |
.  | |  三   | 三 /....  | |  三   | 三 /....  | |  三   | 三 /    兵を送るか・・・
  |  |  /⌒\_|/^/     |  |  /⌒\_|/^/     |  |  /⌒\_|/^/
  |  |━━━(t)━━、      |  |━━━(t)━━、      |  |━━━(t)━━、
  |   /__ ヽ |_|      |   /__ ヽ |_|      |   /__ ヽ |_|
.  i   l ヽ___/ノ j_).      i   l ヽ___/ノ j_).      i   l ヽ___/ノ j_)
  ヽ  ` ── ′/.        ヽ  ` ── ′/.        ヽ  ` ── ′/
   ⊂二⊃⊂二⊃.         ⊂二⊃⊂二⊃.         ⊂二⊃⊂二⊃


308 : 名無しのやる夫だお :2014/08/29(金) 20:13:34 RbmJk7Pk0
この立地の面倒さが朝鮮半島の特色だよなあ


309 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/29(金) 20:13:35 txRjZBmA0


    ┌────────────────┐
    │国境を固めるため           ....│
    │                       .│
    │【駱尚志】ら 南兵3千を          .│
    │                       .│
    │鴨緑江北岸に 派遣する他に・・・  ......│
    └────────────────┘
         ____
       /    \
      / ヘニヾ゙リン \
    /=▲▼--▼▲=\  ←かつて倭寇と戦った老将
    |    /(__人__)ヽ   |   この当時は北京周辺に駐屯してた
    \    `⌒┃   /
     /´`"´``Y´´・""j⌒ ヽ            ∧         ∧
    {;;ノ´i、,. . ..|,, 、 、 ノヾ ;; ト       /\|i |     /\|i |
    / ;/i  __,人 _ _;;, ,/ヽ ヾ )      /_南__州..  /_南__州
    ( .."ヽi、 ;;_ |^.. ;; ,i ,i` ノ;ノ..    (・ハ・ ‖.   (・ハ・ ‖
     ヽ iノヾ; 人__::": ヽ/"/.        (    ◯ .   (    ◯
      ト \,ii== ===i!、/ /         | | ‖ .   | | ‖
      ,iヽ/  i i   \ノi、.         (_(_‖   (_(_‖
      |    ,! !.     |
       【駱尚志】

             : : : : : : : ┏┛                     ::::::::::::::      :::::::::::::::::亅
        寛奠堡   : : : : ┏┛                      ::::::::::::::      ::::::::::::::::::│
鳳凰城    ○     ┏━┛                       :::::::::::        ::::::::::_,-―′
○         ┏━━┛←鴨緑江                  ::::::::      ::::::::::/
       ┏━┛                              :::::   :::○_/
   ┏━┛                              ::::::::::::::::::_..-''"
 ┏┛○義州                           ::::::::::::::::::::::::::>
 ┃             寧遠               :::::完興:::::::::::____/゙
ー⊿_       定州      ○             :::::::::::○::__/
   \     ○                  :::::::::::::/
     レ'´ ー 、_ ___   ○               ::::::::::::(
           了                  ::::::::::::::::│
           │                  ::::::::::::::广
           /  平壌              ::::::::::::::|_
            丿    ○              :::::::::::○`ーー 、
        丿     :::::::::::::::::::::::      :::::::::::::::::::   ::::ヘ、


310 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/29(金) 20:13:59 txRjZBmA0



   ┌──────────────────┐
   │【査大受】率いる遼東の騎兵3千を     .│
   │                           .│
   │国王護衛のため、                    │
   │                           .│
   │朝鮮に派遣することに したのだった。    │
   └──────────────────┘
             ∧              ∧
             |__|                |__|
              ||                 ||
           北 ||              北 || 平壌にいる国王を確保するアル
          (`ハ´)')  ∧_      (`ハ´,,)')  ∧_
          |  つ| / ・_)       |  つ| / ・_)
        γ⌒!"(,, ノ"!´  /   γ⌒!"(,, ノ"!´  /.
     彡  、_|___ヽ_)_,l   ノ   彡  、_|___ヽ_)_,l   ノ
       〉 ,〉〈   〉 〉〈         〉 ,〉〈   〉 〉〈
       (__/ヽ_)   (_/ヽ_)     (__/ヽ_)   (_/ヽ_)
         副総兵【査大受】率いる3千騎


311 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/29(金) 20:14:20 txRjZBmA0



                    ┌──────────────┐
                    │また、軍資銀として          │
                    │                   .....│
                    │朝鮮に2万両を下賜するよう  ....│
       r―-、__r―-、      │                   .....│
      |―‐z__,r:、__).       │決めている             ..│
      |  |   /  /___r-、.   └──────────────┘
.      >―-、__ノr―‐┴'
   ,. -‐'''" ̄ ̄`―〇ニニニヽ..
../           \    `〇
|                 ヽ  <<必要なら 朝鮮はこの銀つかって
|   皇賜銀2万両   |      中国側の兵糧を買ってもよいぞ
ヽ             /
 \_______/

       ※ちなみに、かつて【譚綸】は
           北兵1人あたりの維持費を 月に1両半と見積もってた


312 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/29(金) 20:14:45 txRjZBmA0



   ┌─────────────────┐
   │とはいえ 明朝は独裁君主制だから    ..│
   │                         .│
   │皇帝の決済を 仰がねばならない       │
   └─────────────────┘
       ,  -──- 、
    /  , -‐、  , ‐ 、 ヽ.
   /   /    ∨  `ヽ ヽ
  /   _,.l   ・ ,! ・   /‐、 ヽ
  l   / ニ、`ー‐‐'◯ー‐' 二ヽ |  皇帝陛下に
  l  l-─     l     ‐、-l!   お届けしてね
  l l  ヾ''ー‐ 、__ |_ _,,...ィ'´ l
  ヽヽ   ヽ       )/  /
   ヽヽ   `''ー── '   /
    ヽ______, -‐''''⌒ヽ
   /  ̄、フー─‐@─‐ヽ(  )ノ
   |    ヽヽ~ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ヽ        ┌─────────────┐
   ヽ   (  )    |    ヽ        │さっそく 取つぎの宦官を通して │
    |`ー┬'l ̄ヽ___|___ヽ.       │                    │
    |  ヽ、`ー---- '´/ |          │上奏したところ・・・       ...│
                            └─────────────┘

         |:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:i;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;|
           |;:;:_:;:_:;:_:;:_;:;_:;:l:;_;:_:;:_:;:_:;:_;:_;|
        |______|_____|
        | 三|  _     _   |三 !
        | 三|  三シ   ヾ三  |三 |  わかったで おじゃる
        | 三′  .._     _,,..  i三 |
        ト、ニ| <でiンヽ  ;'i"ィでiン |三.|
        ', iヽ!  、 ‐' /  !、 ーシ |シ,イ
         i,ヽリ    ,' :  !.     |f ノ
         ヾ!    i ,、 ,..、ヽ   lノ
          |      _ _    イ l
            l    ,ィチ‐-‐ヽ  i /、
              ゙i、   ゝ、二フ′ ノ/'"\
               | \  ー一 / /   _,ン'゙\
           ,ィ|、  \     /_,、-'" _,.-''´ `丶、__
       _, イ  | ヽ_ 二=''" _,. -''´  """""´´  ``ー
             [取つぎの宦官]


313 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/29(金) 20:15:04 txRjZBmA0



    ┌───────────────────────┐
    │すぐに、「急いで属国を救うべし」との勅命が下った    │
    └───────────────────────┘

┌─────────────────────────────┐
│   ノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ノ                      .│
│   イ二二二二∞∞∞∞ 二二イ∵                   .....│
│       /´           `\                         .│
│   ゝ/  _________ヽ                        .│
│   /    |    ヘ、    ノ⌒ |                       │
│   |   |  /  ̄`ヽ /  ̄`ヽl                       │
│   l    |  l     lj | lj    l   速やかに、そのようにせよ。  ....│
│   ヽ  |_|        |     |                        │
│   /⌒`  ヽ       l     ノ、                      .│
│   | )     ` ー─ ´ っー ´ l                       .│
│   ヽ__   /⌒\____つ ノ                       │
│       \ ( ______ ノ /                      ....│
│       >ー───、─ ´                          │
│        / \ / \/ \                           .│
│      l   l      |/\                          │
│      ├─┤      |、  【万暦帝 (引きこもり中)】           .│
└─────────────────────────────┘


314 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/29(金) 20:15:25 txRjZBmA0



            ┌──────────────────┐
            │こうして明朝は とりあえず             .│
            │                           .│
            │朝鮮を 助けることに決めたのだが・・・  ....│
            └──────────────────┘
                 ∫ι________/丁了
                丿;;;;;;;::::::::::::::::::::::::::.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.ヾ.ヽ
               ノ;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::::::::::::::::::::::,.,.,.,,.,.,.,.,.;;.ヾヽ
              ヘ. ..ノ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:;;::;::::::::::::::::::::::::::::::::,.,.,.,.,.,..,.,.ヾ.ゝ.., ヘ
           ゝ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::,.,___., λ
        ヘ ,,__ノヾ~~~~~~~~~~~ ~ 紫 禁 城  ~~~~~~~~ ~  ゞ,ノヘ
         ゞ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,,,,,,,ノゞゞ
            /⌒ヽ  /⌒ヽ  /⌒ヽ  /⌒ヽ  /⌒ヽ  /⌒..  ミミ::l
            三三,  ,,三三  三三,  ,三三  ,三三  三三  ミミミl
        ┌┼┐___┌┼┼┼┼┼┐___┌┼┼┼┼┤_ヽ
        │  /,,;;;;;;;; /]ミ;;,,      /,,;;;;;;;;;/]ミ;;,,    ..│ミミ‖
┌士士士士________士士士士士士士士士士________士士
    彳/三三三三三三彳/.|ミ           彳/三三三三三三彳/ |ミ
.   彳/三三三三三三彳/.. |ミミミ        |彳/三三三三三三彳/ . |ミミミ
. 彳/三三三三三三彳/ ..  |ミミミミミ     .. 彳/三三三三三三彳/    .|ミミミミミ
       ┌───────────────────┐
       │まだこの時点では、日本との全面戦争を    .│
       │                          ......│
       │決意したわけではない             ....│
       └───────────────────┘

                                ┌───────────────┐
                                │朝鮮に送る兵も、わずか3千だし   │
             ∧              ∧.    │                        │
             |__|                |__|..   │その目的も「国王の護衛」である  .│
              ||                 ||     └───────────────┘
           北 ||              北 ||
          (`ハ´)')  ∧_      (`ハ´,,)')  ∧_
          |  つ| / ・_)       |  つ| / ・_)
        γ⌒!"(,, ノ"!´  /   γ⌒!"(,, ノ"!´  /.
     彡  、_|___ヽ_)_,l   ノ   彡  、_|___ヽ_)_,l   ノ
       〉 ,〉〈   〉 〉〈         〉 ,〉〈   〉 〉〈 ←しかも、タイミングが合わず
       (__/ヽ_)   (_/ヽ_)     (__/ヽ_)   (_/ヽ_)    結局このとき 朝鮮には行かずじまい
             【査大受】の3千騎'


315 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/29(金) 20:15:49 txRjZBmA0



                                ┌──────────────────┐
                                │まあ、状況が よく わからんのに        │
                                │                           .│
        /: : : : : : : : 、: : : >i: : : : : : : : : : :.ヽ    │いきなり外国に大軍を 送るわけにも     .│
       /: : : : : : : : : :.ii:i',:.:/i:i|: : : : : : : : : : : :.:ヽ.   │                           .│
      /: : : : : : : : : : : : ii:i:i',´i:i:i|: : : : : : : : : : : : : ハ.... │いかないだろう                ....│
      i: : : : : : : : : :/ :.:.i゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙ i: : :l: : :l: : l: : : : : :ハ  └──────────────────┘
       i: : : : : :.:i: :.:/: : /       i: : i: : :i: : i: : : : : :ハヽ
.     {: : : : ,: :イ: ノ: :./      i: :.i∨:i、: i: : : : : :.ハ
     i: : :.:./: イ:///‐‐-‐´ヽ 〉  ヽ|-‐:ゝ\: : :l: :l: l
      レ´: //イ ≠= == x }イ  ./__==≠, 〉:.:.i: :i  何でもいいから
     /: :./´-i: i  ゝ、.(:::゚) ヾ   /´{::゚) ノ }ハ:/i:/   倭賊の目的や組織を 調べろ
     i: :´:i i__i: i     `¨¨´.     ',`¨¨¨´ .i l i    日本へ スパイを送れ!
.     i: : :.i ヽi:.i           ヽ_   .i /
     i: : :ヽ _l:ii            /   .iイ      それから、朝鮮に使者を送り
     }: : : : : :.:i        -‐ r‐ ´    i:.i.        現地の様子や
      }: |: : : : : i    __________________   .i: i.        王が本物かどうかを確認せよ!
     ,': :|: : : : : i     ´        `   i:.:.i
    ,': : |: : : : : i.ヽ     ー――    イ: : i       ┌────────────┐
    ,': : :.|: : : : : i :::::>          /: : : : i       │【石星】は                │
    ,': : _/i: : : : :.:i    :::>       ∠i: : : : : :.i       │                  ..│
.  /x ´ニ i: : : : : :iヽ_    :::> _ <´:: i: : : : : :.i        │てあたりしだいに        .│
 ∠三三ニi: : : : : :.i//>、           ,i: : : : : :.i≧x.      │                  ..│
          兵部尚書【石星】                 │情報を 集めるのだった   .│
                                   └────────────┘


316 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/29(金) 20:16:07 txRjZBmA0



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

   ┌─────────────┐
   │もっとも、おかげで その後   │
   │                    │
   │朝鮮国王のところには・・・  ....│
   └─────────────┘
        寛奠堡   : : : : ┏┛                                  │
鳳凰城    ○     ┏━┛                                  _,-―′
○         ┏━━┛                                /
  ○九連城 ┛                                  _/
   ┏━┛                                    _..-''"
 ┏┛○義州              __ノ                      >
 ┃            寧辺 ノ      /              ____/゙
ー⊿_      定州      ○/    _,,.―′         __/
   \     ○      __ノ     _/           /
     レ'´ ー 、_ ___,,..-''"○ ___ l′            (
           了    (                 │
           │    |    _/         广
           / 平壌 l冖 ̄              |_
            丿    ○_丿       亅        `ーー 、
        丿   / ̄    ゙̄'''--、_丿 丿         ヘ、
        'ヘ..- 、 l               j′          ゙ゝ
           r‐‐' ̄ ′          丿            ヽ、


317 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/29(金) 20:16:27 txRjZBmA0


        ┌────────────────────┐
        │入れ替わり立ち代り 北京から 遼東から      │
        │                                  │
        │使者が やって来るハメになった。          │
        └────────────────────┘
   ("⌒) ,,∧,
  ノγ" ̄)‖(Y
 γ"'| lニニ参ニl  どうしてこうなったか
    Lノ♯`ハ´)   説明してほしいアル!
    くニヲ””””)7
    し'〉三Жニ|                       ___∩
     /_|_|_ゝ                        ⊂」__│⊃
     /_/ |_|            それはニダ・・・  <`∀´ >
   中央からの使者                  ⊂| ̄ ̄    \
                                  」_| 宣祖 |  \
                                   |    |__|
                                   |_____|
                                  (_)(_)


   ("⌒) ,,∧,
  ノγ" ̄)‖(Y
 γ"'| lニニ参ニl どうして あっさり王京を失ったのか
    Lノ♯`ハ´)  説明してほしいアル!
    くニヲ””””)7
    し'〉三Жニ|                       ___∩
     /_|_|_ゝ                        ⊂」__│⊃
     /_/ |_|            それはニダ・・・  <`∀´;> ( まだ疑われてるニカ… )
   遼東からの使者                  ⊂| ̄ ̄    \
                                  」_| 宣祖 |  \
                                   |    |__|
                                   |_____|
                                  (_)(_)

   ("⌒) ,,∧,
  ノγ" ̄)‖(Y
 γ"'| lニニ参ニl  どうしてこうなったか
    Lノ♯`ハ´)   説明してほしいアル!
    くニヲ””””)7
    し'〉三Жニ|                       ___∩
     /_|_|_ゝ                        ⊂」__│⊃
     /_/ |_|            それはニダ・・・  <T∀T > ( もういいかげんにして欲しいニダ! )
   中央からの使者                  ⊂| ̄ ̄    \
                                  」_| 宣祖 |  \
                                   |    |__|
                                   |_____|
                                  (_)(_)
         ┌───────────────────┐
         │で、使者たちは この王が本物かどうか、   ...│
         │                          ......│
         │朝鮮が裏切ってないか等を 確認するため  .│
         │                          ......│
         │カマかけた質問を くり返すもんだから・・・    │
         └───────────────────┘


318 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/29(金) 20:16:54 txRjZBmA0



    ┌────────────────┐
    │しまいに【宣祖】は ノイローゼに    .│
    │                       .│
    │なりかけるのだった            │
    └────────────────┘
      ∩___
     ⊂「__ 」⊃  おかしいニダ ありえないニダ!
        < TДT>
     /     ̄ ̄|   200年間 事大の誠を尽くしてきたのに
   /  | 宣祖 |_」    天使がここまで冷たいなんて 絶対ヘンニダ
   |__|    |
      |_____|
       (_)(_)


      ∩___
     ⊂「__ 」⊃   きっと天朝にはもう
        < TДT>      倭奴の手がまわってるニダ!
     /     ̄ ̄|
   /  | 宣祖 |_」  北京の官僚は
   |__|    |.     すでに倭奴に 買収されてるニダ!!
      |_____|
       (_)(_)

                                         _ _____
                                      ./:::::::::::::::::::::::::::::::::::`ヽ
                        いえ、主上、       /::, -─、::::,─‐--、::::::::::ヽ
                        絶対にそんなこと .   |::/    Y       \:::::::l
                         ありませんって。  |/ _,,ノ   ヽ、 u.  |:::::|
                                     l( ο ):::::::( ο )   |:::::|
                        とにかく          .(⌒          ⌒  〈::::::l
                        天朝を信じて      l (__人 ___ )    @)
                        こちらの誠意を     .|  | r┬─‐|     |
                        お見せ続けましょう  |  ` ⌒  ´      |
                                   .   丶 u.          /
                                       ヽ          ノ、
                                     / 【李恒福(リコウフク)】 \

      ∩___
     ⊂「__ 」⊃
        < TДT>  ・・・わかったニダ
     /     ̄ ̄|
   /  | 宣祖 |_」
   |__|    |.
      |_____|
       (_)(_)


319 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/29(金) 20:17:29 txRjZBmA0



                              ┌───────────────┐
                              │さいわい、朝鮮側が             │
                              │                     ...│
   ∧∧                             │丁重に対応したおかげで     ......│
  / 黄\ できれば物証がほしいアル.         │                     ...│
 (  `ハ´)                           │やがて疑いも 晴れるのだった  ......│
 ( ~__))__~) 倭賊からの                    └───────────────┘
 | | |   手紙か何か持ってないアルか?
 (__)_)

                                        _ _____
                                     ./:::::::::::::::::::::::::::::::::::`ヽ
                                     /,-‐.、::::,─‐----、:::::::::ヽ
             ! も・・持ってます           .   |/   Y        \:::::::l
                                    | \:::::::::::/      .|::::::|
             これこそ倭賊が上国 入犯をたくらみ  l(ο )::::::(ο  )    |::::::|
             わが朝鮮がそれに抵抗したので   .(⌒         ⌒   〈::::::l
               攻撃を受けた証拠ニダ          .l(__人 ___ )     @)
                                     | | r┬─‐|      |
                                     |  ` ⌒  ´   u.  |
                                  .   丶            /
                                      ヽ          ノ、
                                    /  【李恒福】    \
           /⌒ソ/⌒ヽ、
        . /  //    ..\      ._,
        /  //      .`ヽ,.._,ィ''´  `'ー- 、      /i
        /  //                  \,.   _..ノ .|
    .   /  //  ■■■■■■■■■■■■  ⌒´   |     ┌──────────────┐
      /  //    ■■■■■■■■■■■■      |...   │【李恒福】は 明朝の使者に    │
      /  //                            |      │                   .....│
    . /  //    予が明国に出兵するときに          |.    │例の秀吉からの返書を      .│
    /  //  .                          |     │                   .....│
    /  //      朝鮮も軍を率いて参加すれば       .|.      │(一部隠して)見せるのである    .│
   ./  //                                 |       └──────────────┘
  /  //       ■■■■■■■■■■■■       |
 ッ芝ヾシ⌒ヽ、                           |
 .ヾニジ    \      ._,.イ⌒ヽ               |
          `ヽ,.._,ィ''´      `'ー- 、        .  |
                         .\,.   _., 、  . .リ
                          ⌒´   \._,ノ


320 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/29(金) 20:17:53 txRjZBmA0



   ∧∧
  / 黄\ ! なるほど、朝鮮は犠牲になったのだ
 (  ゚パ ) 上国のかわりに倭奴の犠牲になったのだ!
 ( ~__))__~)
 | | |
 (__)_)


   ∧∧
  / 黄\ ・・・なのに かえって裏切りの悪名を受けるとは
 (  TハT)  なんと 気の毒なことアル
 ( ~__))__~)
 | | |   さっそく北京に 朝鮮の忠義を
 (__)_)     報告するから安心するアルヨ


                                       _ _____
                                    ./:::::::::::::::::::::::::::::::::::`ヽ
                                    /::, -─、::::,─‐--、::::::::::ヽ
                                 .   |::/    Y       \:::::::l ( 良かった・・・漢城を出るとき
                  ぜひ お願いしますニダ!  .|/ ⌒    ⌒     |:::::|   念のため あの無礼な倭書を
                                   l( ≡ )  ( ≡ )   |:::::|    持ってきて
                                   .(⌒          ⌒  〈::::::l    本当に良かった!)
                                     i//(__人 ___)/// .@)
                                    |  | r┬─‐|     |
                                    |   ` ー ' ´      |
                                 .   丶            / ←もちろん無断で
                                     ヽ           ノ、   日本に使者を送ったことは
                                   /  【李恒福】     .\   バックレる

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


321 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/29(金) 20:18:15 txRjZBmA0



     ┌────────────────────┐
     │しかしながら、                    ..│
     │                            ....│
     │こんな調子で いちいち北京を経由してたら  .....│
     │                            ....│
     │あまりに時間が かかりすぎる。          .│
     └────────────────────┘
                                         /       |\
                                      /        i  `ー--,
                                     /       r-´   r'´
                     瀋陽             r‐、___ノ         i´ ,‐ヽ、 /
                      ○    .★コッパゲ/               `レ'   `
         北京     ノヽ,           i´              r‐^i
            ◎  _,,,,r'´ / _        _ノ´               {  ヽ
                (_     ̄´  `ゝ   i´                     丿  .}
                   }        く  漢城              。 /  .r´
                `´ ̄_つ    `~ヽ△  ヽ             ,、 ノ   i
                   r'´       く    i             〉`'´    /
               /         }     釜山     °    i´       〉
               \         i´ _r△    r--‐‐'´ ̄     ,ゥ´レ'
                    `i       `‐'´  ο  i二,ィ---‐‐‐'●大坂
                  南京 \      o    r'●ヽ、i´ ̄ ̄} ヽ‐'
                ◎ <               博多i´ `´ ̄´ ┌──────────┐
                    _丿           レ、丿       │「兵は拙速を尊ぶ」  ....│
                `ヽ,                      │              ..│
                                        │のである。         .│
                                        └──────────┘


322 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/29(金) 20:18:35 txRjZBmA0



                     ┌──────────────┐
                     │で、遼東総兵【楊紹勳】が     │
                     │                   .....│
     ('⌒)               │軍を率いて 国境近くの       │
    γ'|l ̄  `ヽ          │                   .....│
     !=| |=[総]=!\  (⌒`).     │九連城に向かったところ・・・    │
    ノ"ノノ `ハ´)く,-'"~〉∨|    └──────────────┘
   ンへ二介二ノ^  ,-へ_/
  く_>'ヘへ^/―メ‐'" `ヽミ  とりあえず国境を固めつつ
 (_ィ)、―`=ロ==|(         情報をさぐるアルヨ
   (ヽ'ヽ,/ |__ゝ
    くニノ リ/ L_|
    (_ん〜!、_リ_ソ
   ,,/";;〈《;;;`く___ゝ.
  〈「'"〈 ;;''"ヘ;(__)
  遼東総兵【楊紹勳】

    ∧∧    ∧∧    ∧∧    ∧∧    ∧∧   ∧∧    ∧∧   ∧∧
  /明 \  /明 \  /明 \  /明 \  / 明\  / 明\  / 明\  / 明\
  (`ハ´ ) (`ハ´ ) (`ハ´ ) (`ハ´ )  ( `ハ´) ( `ハ´) ( `ハ´) .( `ハ´)
  (つ」7=∩-(つ」7=∩-(つ」7=∩-(つ」7=∩-(つ」7=∩-(つ」7=∩-(つ」7=∩-(つ」7=∩
   |   j   |   j   |   j    |   j    |   j    |   j   |   j.   |   j
   し'⌒U  .し'⌒U   し'⌒U  ..し'⌒U   .し'⌒U   .し'⌒U  .し'⌒U   し'⌒U
      ザッザッザッザッザッザッザッザ       ザッザッザッザッザッザッザッザ


323 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/29(金) 20:19:09 txRjZBmA0



                       ┌────────────────┐
                       │はたして朝鮮から、           ..│
                       │                       .│
             : : : : : : : ┏┛....  │平壌がヤバいので助けて欲しい、    │
        寛奠堡   : : : : ┏┛..    │                       .│
鳳凰城    ○     ┏━┛      │との援軍要請があった         ..│
○         ┏━━┛∩∧,_∧...   └────────────────┘
  ●九連城 ┛      ミ<TДT>
   ┏━┛           ミ⊃ ⊃ お助けください【楊】大人
 ┏┛○義州          (⌒ __)っ
 ┃                  し' ノ      /
ー⊿_      定州        /    _,,.―′         __/
   \     ○      __ノ     _/           /
     レ'´ ー 、_ ___,,..-''"   ___ l′            (
           了    (                 │
           │    |    _/         广
           / 平壌 l冖 ̄              |_
            丿    ■_丿       亅        `ーー 、
        丿   / ̄    ゙̄'''--、_丿 丿         ヘ、


324 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/29(金) 20:19:40 txRjZBmA0



                      ┌────────────────┐
                      │この状況では、とても           │
                      │                       .│
     ('⌒)                │北京の許可を取ってるヒマはない。 ....│
    γ'|l ̄  `ヽ           └────────────────┘
     !=| |=[総]=!\  (⌒`)
    ノ"ノノ `ハ´)く,-'"~〉∨|   「属国を救うべし」との勅命も出てることだし、
   ンへ二介二ノ^  ,-へ_/     時間が無いから こちらの判断で
  く_>'ヘへ^/―メ‐'" `ヽミ        やらしてもらうアル
 (_ィ)、―`=ロ==|(
   (ヽ'ヽ,/ |__ゝ             ┌──────────────┐
    くニノ リ/ L_|                 │【楊紹勳】は 独自の判断で   ....│
    (_ん〜!、_リ_ソ                │                   .....│
   ,,/";;〈《;;;`く___ゝ.                │朝鮮に援軍を送るのだった   ...│
  〈「'"〈 ;;''"ヘ;(__)                └──────────────┘
  遼東総兵【楊紹勳】

         ∧∧           ∧∧          ∧∧      ;;;;⌒);;⌒)
        /北 \         /北 \        /北 \. );;⌒) ;;;;⌒);;⌒)
     ∧,,∧(`ハ´  )      ∧,,∧(`ハ´  )    ∧,,∧(`ハ´  ). ≡  ;;;⌒')⌒);;;;⌒);;⌒)
   ε=━┓Oニ)< >     ε=━┓Oニ)< >    ε=━┓Oニ)< >  ;;;⌒')⌒);;;;⌒);;⌒)
    /   ノ lミl_, (ヾゝ    ./   ノ lミl_, (ヾゝ   ./   ノ lミl_, (ヾゝ.          ;;;;⌒);;⌒)
   (o_o,イ   ヽ´|(__) ノ~⌒)(o_o,イ   ヽ´|(__) ノ~⌒.(o_o,イ   ヽ´|(__) ノ~.彡;;;;⌒);;⌒)
      ノ    ヽ| | ̄ノl ノ   ノ    ヽ| | ̄ノl ノ   ノ    ヽ| | ̄ノl ノ. ;;;;⌒);;⌒) ;;;;⌒);;⌒)
     / /~ヽ ノ'''''''~ヽヽ\ヽ_ ./ /~ヽ ノ'''''''~ヽヽ\ヽ_ / /~ヽ ノ'''''''~ヽ _..;;;;⌒);;⌒) ;;;;⌒);;⌒)
     ヽニフ|_|   (_/  ヽノ ヽニフ|_|   (_/  ヽノヽニフ|_|   (_/ ≡;;;   ;;;⌒')⌒)
         (_ヽ             (_ヽ            (_ヽ    ≡  ;;;⌒')⌒)
                       ┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨
                先発隊【郭夢徴】【史儒】ら1千騎


325 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/29(金) 20:20:02 txRjZBmA0



              ┌────────────────┐
              │つまり このとき明朝も          │
              │                       .│
              │緊急事態のため              .│
              │                       .│
              │命令系統がバラバラだったのだ    │
              └────────────────┘
                 ∫ι________/丁了
                丿;;;;;;;::::::::::::::::::::::::::.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.ヾ.ヽ    【楊紹勳】が勝手に朝鮮に軍を送ったようです >>
               ノ;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::::::::::::::::::::::,.,.,.,,.,.,.,.,.;;.ヾヽ
              ヘ. ..ノ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:;;::;::::::::::::::::::::::::::::::::,.,.,.,.,.,..,.,.ヾ.ゝ.., ヘ
           ゝ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::,.,___., λ  << ナンダッテー
        ヘ ,,__ノヾ~~~~~~~~~~~ ~ 紫 禁 城  ~~~~~~~~ ~  ゞ,ノヘ
         ゞ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,,,,,,,ノゞゞ
            /⌒ヽ  /⌒ヽ  /⌒ヽ  /⌒ヽ  /⌒ヽ  /⌒..  ミミ::l
            三三,  ,,三三  三三,  ,三三  ,三三  三三  ミミミl
        ┌┼┐___┌┼┼┼┼┼┐___┌┼┼┼┼┤_ヽ
        │  /,,;;;;;;;; /]ミ;;,,      /,,;;;;;;;;;/]ミ;;,,    ..│ミミ‖
┌士士士士________士士士士士士士士士士________士士
    彳/三三三三三三彳/.|ミ           彳/三三三三三三彳/ |ミ
.   彳/三三三三三三彳/.. |ミミミ        |彳/三三三三三三彳/ . |ミミミ
. 彳/三三三三三三彳/ ..  |ミミミミミ     .. 彳/三三三三三三彳/    .|ミミミミミ


326 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/29(金) 20:20:23 txRjZBmA0



           ┌───────────────┐
           │というわけで6月14日、         │
           │                     ...│
           │【宣祖】のもとに届いた情報も   ....│
           │                     ...│
           │じつは出所が 別だったりする    │
           └───────────────┘
  ┃ ┃┃   ┃ ┃┃   ┃ ┃┃   ┃ ┃┃
  ┣━      ┣━      ┣━      ┣━
  ┃       ┃    |   ┃       ┃
         \     |      /
           ヽ   ∧_∧  /
              <丶`∀´>つ 主上!皇極が軍資銀を ウリナラに下賜してくださるニダ〜
  三ニ=―  (":::⌒ (つ  ノ    ―=ニ三                ↑
        (⌒::::.⌒:.  } ,(⌒) .::⌒ヾ                 これは北京の決定
     (::.; (::::.⌒:..  し' 三" :.:⌒)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ "/  ̄ ̄ ̄ ̄ \ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



  ┃ ┃┃   ┃ ┃┃   ┃ ┃┃   ┃ ┃┃
  ┣━      ┣━      ┣━      ┣━
  ┃       ┃    |   ┃       ┃
         \     |      /
           ヽ   ∧_∧  /主上!遼東では、【楊紹勳】総兵が国境に向け出陣なされ
              <丶`∀´>つ   明後日には、先発隊がウリナラに来るニダァ!
  三ニ=―  (":::⌒ (つ  ノ    ―=ニ三           ↑
        (⌒::::.⌒:.  } ,(⌒) .::⌒ヾ              これは遼東地方官の独断
     (::.; (::::.⌒:..  し' 三" :.:⌒)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ "/  ̄ ̄ ̄ ̄ \ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


327 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/29(金) 20:20:42 txRjZBmA0



           ヾー─ー─ー──ー──ー──ー─ー,ィ
            ||; |; |i |; |; |; |i |; |; |; |i | ||
            ||i |; |; |; |i |; |; |; |i |; |; | ||
           弋┼i‐‐l!‐i!‐‐i──i‐‐l─i‐ l‐ l‐il┼‐ フ
         弋ェェt┼┬┌── 陽 遼  ─┐ ,‐i┼t'ェ,ィフ
             il_,└───────┘ ,  i!
             | ̄ ̄|| | ̄ ̄|i | ̄ ̄|| | ̄ ̄|l
           || ̄ ̄| ̄ ̄l ̄ ̄| ̄ ̄!┌───────────────────┐
           l| ̄| ̄ ̄i ̄ ̄| ̄ ̄l ̄│まあともかく、明朝では             ...│
 | ̄ ̄|l | ̄ ̄|| || ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄i ̄ ̄|│                          ......│
 ̄i ̄ ̄|゙ '' ̄i ̄ ̄|| ̄! ̄ ̄;/  ̄ ̄ ̄ ̄....│朝鮮側の要請の遅れにもかかわらず     │
 ̄ ̄| ̄ ̄i`~ ̄| ̄i| ̄ ̄| ̄|: : : : : : : : : : : │                          ......│
 ̄| ̄;゙|i ̄ ̄l! ̄ ̄|| ̄| ̄ ̄|: : : : : : : : : : : │意外とすばやく 朝鮮に援軍を送ったのだ  ...│
 ̄ ̄i ̄ ̄| ̄ ̄i、 ;|| ̄ ̄| ̄|: : : : : : : : : : : └───────────────────┘
 ̄i ̄`~| ̄ヾl; ̄ ̄l| ̄| ̄ ̄|: : : : : : : : : : : : : : : | ̄| ̄ ̄|| ̄| ̄ ̄i| ̄ ̄| ̄ ̄
`、 ̄| ̄ ̄i ̄ ̄| ̄|| ̄ ̄| ̄|: : : : : : : : : : : : : : : | ̄ ̄! ̄|| ゙̄ ゙i ̄ ̄| ̄ヾi| ̄
″| ̄ ̄i| ̄!,,| ̄ ̄i| ̄! ̄ ; :|: : : : : : : : : : : : : : : i ̄| ̄ ̄|| ̄i ̄ ̄| ̄ ̄i ̄ ̄l
| ̄~~i ̄ ̄| ̄ i ; ̄|| ̄ ̄| ̄|: : : : : : : : : : : : : : : | ̄ ̄| ̄|| ̄゛| ̄ ̄|i ̄ ̄| ̄_
''- .._   ~""''' ‐- ...,,__             _,,..-‐''~""''' ‐- ...,,___,,.-‐'

    ∧∧    ∧∧    ∧∧    ∧∧    ∧∧   ∧∧    ∧∧   ∧∧
  /北 \  /北 \  /北 \  /北 \  / 北\  / 北\  / 北\  / 北\
  (`ハ´ ) (`ハ´ ) (`ハ´ ) (`ハ´ )  ( `ハ´) ( `ハ´) ( `ハ´) .( `ハ´)
  (つ」7=∩-(つ」7=∩-(つ」7=∩-(つ」7=∩-(つ」7=∩-(つ」7=∩-(つ」7=∩-(つ」7=∩-
   |   j   |   j   |   j    |   j    |   j    |   j   |   j.   |   j
   し'⌒U  .し'⌒U   し'⌒U  ..し'⌒U   .し'⌒U   .し'⌒U  .し'⌒U   し'⌒U
      ザッザッザッザッザッザッザッザ       ザッザッザッザッザッザッザッザ


328 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/29(金) 20:21:01 txRjZBmA0



      ┌─────────────┐
      │ところが、残念なことに・・・    │
      └─────────────┘

           ├″  ├″ i  ├″   ├″
                   |     /
            \   ∧∧  主上〜!倭賊が大同江を渡り、平壌に迫りましたニダ〜
               c<T∀T>  ,;:⌒ヽ
      ニ=― (⌒:.:.';  }-、c) .::':⌒ヽ ―=ニ
         (⌒:: (⌒:  `ー'ν .:::) ::)
 ̄ ̄ ̄   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



  ┃ ┃┃   ┃ ┃┃   ┃ ┃┃   ┃ ┃┃
  ┣━      ┣━      ┣━      ┣━
  ┃       ┃    |   ┃       ┃
         \     |      /
           ヽ   ∧_∧  /
              < T∀T>つ 【伊斗尋】【金命元】は、守りきれぬと判断し
  三ニ=―  (":::⌒ (つ  ノ     軍民ともに逃げるよう命じたニダ〜!
        (⌒::::.⌒:.  } ,(⌒) .::⌒ヾ
     (::.; (::::.⌒:..  し' 三" :.:⌒)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ "/  ̄ ̄ ̄ ̄ \ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


329 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/29(金) 20:21:25 txRjZBmA0



         ┌─────────────────┐
         │ほんのわずかの差で 間に合わず    .│
         │                         .│
         │平壌は 陥落してしまうのである       │
         └─────────────────┘

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

     ,/ ゛゛゛゛゛'''.−=!,,__..i!n_n_n_n_n_n_n_n_n_n_nn_n_n_n_n_n_n_nn_n_nn_n_i! .!,,−' ゛ ̄ ̄"ヽ、
    .i  i    i: : : : i: : :i!: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : i!/l    i    l::
    i  i    i: : : : i: : : i!: : :          _________             i! l    i    .l::
    .i  i    i: : : : i: : : i!: :: :       l/'´"    ^`゛`ヽ          i! l    .i    .l::
    i .i    i: : : : .i: : : i!: : :       .:''´          ^,        .i! l    .i    l::
   i  i    i: : : : .i: : : i!: : :       ,'             ',        i! l    .i   . l::
   .i .i    .i: : : : .i:: : .i!: : :       ,'    |゙ ̄ ̄ ̄'゙|    ',        i! l    .i    .l::
  .i  i    .i: : : : .i: : : i!: : :.      彡仝  .|γ´.⌒ `,.|    |        i!  l    .i    .l:::
  i .i     i: : : : .i: : : i!: : :     彡γ´ ̄ ̄`ヽ    |.| l ̄l .|        i! .l    i    .l::::
  .i  i    i: : : : . i: : : i!: : :     彡| 「ニ金ニ|  ....|.| l_l  |  ∧ ∧  ∧ ∧   ∧ ∧  ∧ ∧  ∧ ∧
 .i  i    .i: : : : ∧伊∧.        ∠くノ TДT>.  ..|.|   , -.くlili`Д´>く; `Д´> く; `Д´>くlili`Д´> く; `Д´>
           < TДT>       く~((二つ)ニ)             / つ_つ / つ_つ  / つ_つ / つ_つ / つ_つ
           (    ).           ̄ヒ´V`Y           .人  Y   人  Y   人  Y  人  Y   人  Y
           | | |            ∠二ハ二ゝ          .し'(_)  し'(_)  し'(_) し'(_)  し'(_)
           〈_フ__フ.           /_!_!_|
         文官【伊斗尋】.         |_|_|
                        武官【金命元】.

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


330 : 名無しのやる夫だお :2014/08/29(金) 20:21:33 RbmJk7Pk0
結局中国は広すぎるw


331 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/29(金) 20:21:47 txRjZBmA0



               : : : : : : : : : : : : : : _../'''⌒゙'、        \
                : : : : : : : : : : : : : : 〕       \__     _丿
                : :: : : : : : : : : : ┏┛         `'―ー-′
             : : : : : : : : : ┏┛
             : : : : : : : ┏┛       ┌─────────────────┐
        寛奠堡   : : : : ┏┛         │そのため、                 ....│
鳳凰城    ○     ┏━┛           │                         .│
○         ┏━━┛               │せっかく朝鮮入りした明軍も       ...│
       ┏━┛                     │                         .│
   ┏↑┛                         │いったん 引き上げてしまうのだった  .....│
 ┏┛●義州              __ノ      └─────────────────┘
 ┃   ↑        寧辺 ノ      /              ____/゙
ー⊿_    ↑定州      ○/    _,,.―′         __/
   \     ○      __ノ     _/           /
     レ'´ ー 、_ ___,,..-''"○ ___ l′            (
           了    (                 │
           │    |    _/         广
           / 平壌 l冖 ̄              |_
            丿    ■_丿       亅        `ーー 、
        丿   / ̄    ゙̄'''--、_丿 丿         ヘ、

       .,,,,,,,,、
       ,llllllll、              ,,,lllili、             .,,,,,,,,、   朝鮮は
  ,,lli,,,,  .,,llllllllllly                ,llllllll!              ,llllllll、  兵糧の準備もしてないようだし
..,,,lllllllllliii,l,lllllllllllll"        ,,llliiil,,,_、llllllllllllll、        ,,lli,,,,  .,,llllllllllly  遼東にもどるわ
llllllll!゙゙゙llllllllllllllllllllllli,,,iiiiiiiili,,,l,!、 ,,,illlllllllllllll,lllllllllllll|、 _,,,,_,_ 、、 ..,,,lllllllllliii,l,lllllllllllll"
`゚゙″.,lllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllls .ll!!!!l゙’,゙llllllllllllllllllillll,iillllllllllilj「‐ llllllll!゙゙゙llllllllllllllllllllllli,,,iiiiiiiili,,,l,!、
   ,,,llllllllll!lllllllll!llllllllllllllllll゙°    !lllllllllillllllllllllllilllllllllllllllll‐ `゚゙″.,lllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllls
  .,llllll゙||llll゙`゚~゙゚”,,llllll|lllll′    .,lllll!lllllll!llllll!lll!llllllllllllllll°    ,,,llllllllll!lllllllll!llllllllllllllllll゙°
 .,lllll°゙゙lllllllllk llllll".]lll|.    llllll"|lllll,, _,_ .,,llllホlllll|     .,llllll゙||llll゙`゚~゙゚”,,llllll|lllll′
..,lllll"   `'゙゙゙!lllllllケ .,llll‐    ,,lllll″ ゙゙lllllllll・,,,lllll°llllレ    .,lllll°゙゙lllllllllk llllll".]lll|.
`゙゙″     ```  -'゙l″−、、.lllll″   .゙゚”lllllll゙′.,lllll′  ..,lllll"   `'゙゙゙!lllllllケ .,llll‐
        ,,_         `          ‘.゙″ ''"' `゙゙″     ```  -'゙l″−

        ∩___
      ⊂「__ 」⊃
        <;T∀T>   アイゴー
      /     ̄ ̄|  せめてあと一週間早かったら
    /  | 宣祖 |_」   間に合ったのに・・・
    |__|    |
       |_____|
      (_)(_)


332 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/29(金) 20:22:11 txRjZBmA0


             ┌──────────────┐
             │でも、明軍は引き上げたが   ....│
             │                   .....│
             │代わって軍資金が来た。    .....│
             └──────────────┘

                            ┌───────────────┐
                            │6月24日、【郭夢徴】が         .│
                            │                     ...│
             | ̄ ̄|| | ̄ ̄|i | ̄ ̄||....│銀2万両を下賜するため      ...│
           || ̄ ̄| ̄ ̄l ̄ ̄| ̄ ̄! ̄ ̄.│                     ...│
           l| ̄| ̄ ̄i ̄ ̄| ̄ ̄l ̄ ̄|.....│【宣祖】のところに やってくる      .│
 | ̄ ̄|l | ̄ ̄|| || ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄i ̄ ̄| ̄ ̄.└───────────────┘
 ̄i ̄ ̄|゙ '' ̄i ̄ ̄|| ̄! ̄ ̄;/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ゙̄ヾ ̄| ̄ ̄|i ̄| ̄`~|i ̄ ̄| ̄ ̄
 ̄ ̄| ̄ ̄i`~ ̄| ̄i| ̄ ̄| ̄|: : : : : : : : : : : : : : : | ̄ ̄| ̄|| ̄ ̄i ̄″| ̄ ̄|i ̄
 ̄| ̄;゙|i ̄ ̄l! ̄ ̄|| ̄| ̄ ̄|: : : : : : : : : : : : : : : | ̄i ̄ ̄|| ̄i ̄ ̄| ̄ ̄i ̄~`l
 ̄ ̄i ̄ ̄| ̄ ̄i、 ;|| ̄ ̄| ̄|: : : : : : : : : : : : : : : | ̄ ̄| ̄|l ̄ ̄| ̄`~|i ̄″| ̄
 ̄i ̄`~| ̄ヾl; ̄ ̄l| ̄| ̄ ̄|: : : : : : : : : : : : : : : | ̄| ̄ ̄|| ̄| ̄ ̄i| ̄ ̄| ̄ ̄
`、 ̄| ̄ ̄i ̄ ̄| ̄|| ̄ ̄| ̄|: : : : : : : : : : : : : : : | ̄ ̄! ̄|| ゙̄ ゙i ̄ ̄| ̄ヾi| ̄
″| ̄ ̄i| ̄!,,| ̄ ̄i| ̄! ̄ ; :|: : : : : : : : : : : : : : : i ̄| ̄ ̄|| ̄i ̄ ̄| ̄ ̄i ̄ ̄l
| ̄~~i ̄ ̄| ̄ i ; ̄|| ̄ ̄| ̄|: : : : : : : : : : : : : : : | ̄ ̄| ̄|| ̄゛| ̄ ̄|i ̄ ̄| ̄_
''- .._   ~""''' ‐- ...,,__             _,,..-‐''~""''' ‐- ...,,___,,.-‐'
       r―-、__r―-、
      |―‐z__,r:、__).    彡仝
      |  |   /  /___r-、 彡γ´ ̄ ̄`ヽ               ___∩
.      >―-、__ノr―‐┴' 彡| 「ニ参ニ|                 ⊂」__│⊃
   ,. -‐'''" ̄ ̄`―〇ニニニヽ.. ∠くノ `ハ´)                  <`∀´ >
../           \    `〇. く~((二つ)ニ)            ⊂| ̄ ̄    \
|                 ヽ .        ̄ヒ´V`Y                  」_| 宣祖 |  \
|   皇賜銀2万両   |.        ∠二ハ二ゝ                   |    |__|
ヽ             /        /_!_!_|..                  |_____|
 \_______/         |_|_|              (_)(_)
                         【郭夢徴】


333 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/29(金) 20:22:32 txRjZBmA0



                             ┌─────────────────┐
                             │【宣祖】は この銀の一部を         .│
                             │                         .│
   ~゙''   .,.'  iヽ./\/ i ゙'、''"_,,、 ''".         │いままで従ってくれた臣下に与え、    │
  ~゙ ''  -,'   !II !!.II !!.IIi.   ゙"~ - '' "~.       │                         .│
.- ------!   〉====〈   i----- --.      │残りを 手柄を挙げた者への         .│
   ,.   ''、  .rY三・三Y'i.  ,'~.,"''   、、      │                         .│
 ''" ,、 ''",,.゙ 、.!i!: i| ! :i!i , ."゙' 、゙ '        │報奨金用に とっておくのだった      │
    ,. ''" //゙レ!:.-=- ;!J".\゙ヽ, ゙' 、.        └─────────────────┘
     / /_r'7')=-=(i-、_゙、\ .ヽ
    /. rrn ノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ノ                       r―-、__r―-、
      |.!.!.イ二二二二∞∞∞∞ 二二イ∵                         |―‐z__,r:、__).
     .i! r K, |..\|/      \.                           |  |   /  /___r-、
     i 〉ーく ト /  _____|                             >―-、__ノr―‐┴'′
     |i i ゙i |......| //__  ___ |                      ,. -‐'''" ̄ ̄`―〇ニニニヽ
      || | ,リ..  | / /  \/  ||                        /           \    `〇
     !! ''"   |6---|  ・  || ・ ||                    |              ヽ
      ..     |  \_/ ) __/ |           ∩ この皇恩は、ウリナラある限り  |
           |    ___ |         ⊂| ̄ ̄|⊃   けっして忘れませんニダ・・・ /
            \   \_ノ ノ           <TДT >(⌒,).     \_______/
              \____/         と入__とノ`、」


334 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/29(金) 20:22:50 txRjZBmA0



_____________________
_/_/_/_/_/_/_/_/_/.,:;./_/_/_∧
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ .ヘ
_/_/_/_/,.;::./_/_/_/_/_/,.:;,./_/.γヽヘ.
_/_/_/_/_/_/_/;::::.,/_/_/_/_/  ゝlノ ヘ
'''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''|,..:  ,;:  |
____        ゙;;:    ____ |   _,. -i |
ニニニニニil   / ̄ ̄ ̄ ̄/l liニニニニニニil. |  |´ | ,..| !
_||_| l|  l二二二二二l/. l l|_||_| l|. |  |-''!´ | !
 ̄|| ̄| l|   | | |l     | ||    l l| ̄|| ̄| l|, |  |_,..レ''  |"''iv,,.
ニニニニニil   | | |l___| ||    liニニニニニニil|       |   ~"、,┌──────────────┐
 ̄ ̄ ̄ .   | | |    0| ||;:;,.    ̄ ̄ ̄ ̄ |   ;:;:, .   |.     │もっとも、手柄といっても      .│
,.:;       | | |l ̄ ̄ | ||     ゙゙      |  , _,. - '´,,.,,...   │                   .....│
____,,wiiv| |_|l___| |l_______|_,,-'´           │朝鮮宮廷は            ....│
,,       | | ,,    ,,| | ,,                       │                   .....│
      ,, ''';"    ゙;^"" ""''´''                   │明軍を頼る他に 手段が無い   │
wv、,.,..,.ill,..w''"     ゙'' vw,,'wii,,.                  └──────────────┘
    . . : : : :: : : :: : ::: :: : :::: :: ::: ::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
   . . .... ..___∩: :: :: ::: :::::: :::::::::::: :_∩_::::::::::::::::::::::::::::::::::::::_∩_:::::::::::::::
      ⊂「__ 」⊃: : :::: :: ::::::::::::⊂「 」⊃_:::::::::::::::::::_::::⊂「 」⊃_:::::::::::::
       /彡ミ゛ヽ;>ー、 . ::: : :: ::::/彡ミ゛ヽ;>ー、 ..:     /彡ミ゛ヽ;>ー、
      / :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:: :.: :::/ :::/:: ヽ、ヽ、 ::i .:::::::  / :::/:: ヽ、ヽ、 ::i .
      / :::/;;:   ヽ ヽ ::l  . :. :./ :::/;;:   ヽ ヽ ::l:::::::...../ :::/;;:   ヽ ヽ ::l
 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ   ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ.  ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ


335 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/29(金) 20:23:11 txRjZBmA0



              ┌────────────────┐
              │だから 必死になって             ..│
              │                       .│
  彡仝.           │明朝文武官に                .│
 彡γ´ ̄ ̄`ヽ.     │                       .│
  彡| 「ニ副ニ|     │平壌奪回を お願いするのだった   ..│
  ∠くノ `ハ´)      └────────────────┘
    く~((二つ)ニ) 上国と貴国は 唇亡歯寒の関係アル
    ̄ヒ´V`Y
   ∠二ハ二ゝ.           ∧_∧   ∧_∧
     /_!_!_|           <`Д´; >... <`Д´; > 進軍していただきたいニダ
     |_|_|          ⊂   ⊂). ⊂   ⊂)
    【祖承訓】.          (__..(__ ̄).....(__..(__ ̄)



            ∧γ7
            ||=|(
    ("⌒) ,,∧,  州.人ゝ
   ノγ" ̄)‖(Y . ┃.
  γ"'| lニニ参ニl  ┃ 兵糧があるなら いつでも進軍するアルヨ
     Lノノミ`ハ´) ┃
     くニヲ””””)7つ           ∧_∧   ∧_∧
     し'〉三Жニ|. ┃.            <`Д´; >... <`Д´; > 平壌を取り戻して欲しいニダ
      /_|_|_ゝ .┃          ⊂   ⊂). ⊂   ⊂)
      /_/ |_|  8            (__..(__ ̄).....(__..(__ ̄)
     【郭夢徴】


336 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/29(金) 20:23:33 txRjZBmA0



               / ̄ ̄\
              /  ヽ、   \  お願いでございます!
              (>)(< )    |   老爺のお力を持ちまして、小邦をお救いください!
              |  |   u.   |
     .          l __`___  U  |´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
                }__}  U .|            ヽ
                 {         ./  /          ヽ
             /`ヽ____/  / ̄ ̄フ\    ノ
           / /     ./  /   /  /  /
          / /      /  /  /  /  ∠_,-
         / /        /  /  (__/  ∠__,- 丶
     ⊂二⊂ノ      .⊂二_ノ     (________ヽ
                     請援使【李紱馨】

                        ┌────────────────┐
                        │そして、遼東に渡った          .│
                        │                       .│
          ____.         │請援使の 要請も効いたのだろう  ......│
.         /´ /⌒ヽ ⌒ヽ`\.     └────────────────┘
       /   , -|  >|< |−、 ヽ
      / /   `ー ●ー ′  ヽ ヽ
     l /  .二    |    二  ヽ l   よし!【査大受】とは別に
 /⌒ヽ| l l  ─   |   ─  | | |
 〉、__ノl |  \      |       ノ   l    なるべく手持ちの兵を
 |   ヽヽ   ヽ、   |     /   /`ヽ    送る様にしてあげるよ
 ヽ   ヽ       ̄ ̄ ̄ ̄   /   l.
  ヽ    \ _______ /⌒ヽ  ノ      ┌────────────────┐
.    〉    `ー──◯──‐ヽ_ノイ..        │遼東の地方官は            ....│
   l    /         \    |....       │                       .│
       遼東巡撫【カク杰】            │またも中央の裁可なしに 独断で   ...│
                                   │                       .│
 *     +    巛 ヽ                │朝鮮に軍を送ってくれたのだった  .....│
            〒 !                  └────────────────┘
      +    。  |  |
   *     +   / /   +    。     + +    巛 ヽ  *
       ∧北∧ / /                      〒 !
      (`ハ´ / / +  ./ 》〉   。      +     。  |  |*
      ,-     f    | | ∧北∧    *     +   / / 賊を打ち破り
      / ュヘ    | *  ヽ ヽ `ハ´)_    。 ∧北∧ / /  手柄を立てるチャンスアル!
     〈_} )   |      ヽ    _ヽ     (`ハ´ / / +
        /    ! +    。 .|  ({__〉 +   ,-     f
.       /  ,ヘ  |       |   |      / ュヘ    | *
 ガタン ||| j  / |  | |||    ||| .| ,ヘ \ || ||| 〈_} )   |  ン
―――――――――――――――――――――――――――


337 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/29(金) 20:23:59 txRjZBmA0



    ┌───────────────┐
    │だが、残念なことに              │
    │                        │
    │明軍の指揮官は                │
    │                        │
    │敵の情報を 知らなさすぎた。    .│
    └───────────────┘
  彡仝
 彡γ´ ̄ ̄`ヽ.
  彡| 「ニ副ニ|  ふむ、それで倭賊の様子は?
  ∠くノ `ハ´)
    く~((二つ)ニ)
    ̄ヒ´V`Y..             ∧_∧
   ∠二ハ二ゝ.           <∀´ゝ〉> 長剣だけの1千〜2千程度ニダ!
     /_!_!_|           / y(⌒と)
     |_|_|              し( ヾ  〉
    【祖承訓】


 *     +    巛 ヽ
            〒 ! よしっ それなら勝てるアル!
      +    。  |  |
   *     +   / /   +    。     + +    巛 ヽ  *
       ∧_∧ / /                      〒 !
      (`ハ´ / / +  ./ 》〉   。      +     。  |  |* 出撃して
      ,-     f    | | ∧_∧    *     +   / /   殲滅してやるアル!
      / ュヘ    | *  ヽ ヽ `ハ´)_    。 ∧_∧ / /
     〈_} )   |      ヽ    _ヽ     (`ハ´ / / +
        /    ! +    。 .|  ({__〉 +   ,-     f
.       /  ,ヘ  |       |   |      / ュヘ    | *
 ガタン ||| j  / |  | |||    ||| .| ,ヘ \ || ||| 〈_} )   |  ン
―――――――――――――――――――――――――――


338 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/29(金) 20:24:34 txRjZBmA0



        ┌──────────────────┐
        │彼らは えーかげんな情報を信じて      │
        │                           .│
        │わずか3千騎で 日本軍のたてこもる   ....│
        │                           .│
        │平壌城に攻め込んでしまうのだ       .│
        └──────────────────┘
         ∧∧           ∧∧          ∧∧      ;;;;⌒);;⌒)
        /北 \         /北 \        /北 \. 賊が逃げる前に
     ∧,,∧(`ハ´  )      ∧,,∧(`ハ´  )    ∧,,∧(`ハ´  ). .皆殺しにするアルよ!
   ε=━┓Oニ)< >     ε=━┓Oニ)< >    ε=━┓Oニ)< >  ;;;⌒')⌒);;;;⌒);;⌒)
    /   ノ lミl_, (ヾゝ    ./   ノ lミl_, (ヾゝ   ./   ノ lミl_, (ヾゝ.          ;;;;⌒);;⌒)
   (o_o,イ   ヽ´|(__) ノ~⌒)(o_o,イ   ヽ´|(__) ノ~⌒.(o_o,イ   ヽ´|(__) ノ~.彡;;;;⌒);;⌒)
      ノ    ヽ| | ̄ノl ノ   ノ    ヽ| | ̄ノl ノ   ノ    ヽ| | ̄ノl ノ. ;;;;⌒);;⌒) ;;;;⌒);;⌒)
     / /~ヽ ノ'''''''~ヽヽ\ヽ_ ./ /~ヽ ノ'''''''~ヽヽ\ヽ_ / /~ヽ ノ'''''''~ヽ _..;;;;⌒);;⌒) ;;;;⌒);;⌒)
     ヽニフ|_|   (_/  ヽノ ヽニフ|_|   (_/  ヽノヽニフ|_|   (_/ ≡;;;   ;;;⌒')⌒)
         (_ヽ             (_ヽ            (_ヽ    ≡  ;;;⌒')⌒)
                       ┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨


339 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/29(金) 20:24:57 txRjZBmA0


         \                                /
          \   \  丶                      /    /         /
             \   \  丶     ┌──────────┐..../           /
       ヽ     \   \  丶.   │そして、結果は・・・   .│../         /       /
         ヽ      \   \  丶   └──────────┘        /       /
          ヽ     \   \  ヽ     i.   .|     /     /     /     /
            ヽ      \   \  ヽ    i  |     /   /     /      /
             ヽ     \                                /
                     \      /!     ,,.rァ
                          / l゙  ,,、r'´ /             ---‐‐‐
             ‐‐‐‐---         |  l_,.r''´   /
                          |    ,.、r'!  /                 -----‐‐‐‐‐
    ー――――――――          ,,l   ,,r'’  l  /
____________            ./   .l゙   l ./                   -----------
            二二二      / ./!  l!    l゙/             _,,.rァ  === 二二二
   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄        r'´  ./ .|  |                   r''´! ./゙ /        ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
        --------‐‐‐‐‐‐‐‐    |   ./  |  |           /| .| ,l / ./    ‐‐‐‐‐‐‐‐-----
                     | ./   |  |              |  | |/./ . /
             ---‐‐‐‐‐    レ'     | /           .| ./  ./ ./   ‐‐‐‐---
                             |./              l/   / ./
               /  /                       ;'_/
              /  /          /                       \
            /  /  /                      丶      \     \
              /  /   /     /        |   i,      丶     \   \
            /  /     /     /        |    i,      丶     \   \
           /  /      /     /        |    i,       丶     \   \
             /       /     /        |     i,        丶     \   \
           /         /     /        |     i,         丶     \


340 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/29(金) 20:25:19 txRjZBmA0



                             ┌───────────────┐
                             │明軍は 日本軍によって          .│
                             │                        │
             : : : : : : : : : ┏┛.         │あっさり撃退され                │
             : : : : : : : ┏┛.           │                        │
        寛奠堡   : : : : ┏┛.             │高級指揮官さえ 戦死し・・・     ..│
鳳凰城    ○     ┏━┛            └───────────────┘
○         ┏━━┛           ヘ北)             .   |ヘ(北)∧ ∧_
  ●九連城 ┛               /|( ゚パ)゙i|ヘ(,o)∧ ∧_.      ./|( ゚パ)゙i| ・_) 倭賊ってあんなに強いアルか!
   ┏↑┛                   ,r'√|_(⊃ /|( ゚パ)゙i| ・_)  ̄|ヘ(,o)∧ ∧__Ю/|   北∧. ∧_
 ┏┛●義州        ;;⌒`)⌒`) (,(^( ∪~,r'√|_(⊃ Ю/|   /|( ゚パ)゙i| ・_)  ) /( ゚パ)゙i| ・_)
 ┃    ↑.           ;;⌒`)⌒`)| ) | )(,(^( ∪~  ̄ ) ,r'√| (⊃ Ю /|   || |,r'√ _(⊃ Ю/|
ー⊿_      ↑         /.   ``) ~'⌒`)⌒`) | )~ || ||.  (,(^( ∪~  ̄ )   ~ ~' (,(^( ∪~  ̄ )
   \      ↑   __ノ... ;;⌒`)⌒`) ~' ⌒`)  ;;⌒`)⌒`)  | ) | ) || ´||    `)⌒`)| ) | ) || ´||
     レ'´ ー 、_ ___,.↑ "   ___ l′        ;;⌒`)⌒`)  ⌒`)⌒`)  ⌒`)⌒`)  ;;⌒`)⌒`)~ ~'
           了 ↑  (                 │
           │ ↑  |    _/         广          ┌────────────┐
           / 平壌 l冖 ̄              |_.           │遼東に逃げ帰るハメに  ......│
            丿    ■_丿       亅        `ーー 、      │                  │
        丿   / ̄    ゙̄'''--、_丿 丿         ヘ、      │なってしまうのだ          .│
                                             └────────────┘


341 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/29(金) 20:25:48 txRjZBmA0



            ┌──────────────────┐
            │そして、地方官が勝手に軍を       ......│
            │                           .│
            │朝鮮に送ったあげく 敗れたことは・・・  ......│
            └──────────────────┘
                 ∫ι________/丁了
                丿;;;;;;;::::::::::::::::::::::::::.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.ヾ.ヽ       朝鮮救援に行った【祖承訓】敗北! >>
               ノ;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::::::::::::::::::::::,.,.,.,,.,.,.,.,.;;.ヾヽ          【戴朝弁】【史儒】は戦死! >>
              ヘ. ..ノ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:;;::;::::::::::::::::::::::::::::::::,.,.,.,.,.,..,.,.ヾ.ゝ.., ヘ
           ゝ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::,.,___., λ
        ヘ ,,__ノヾ~~~~~~~~~~~ ~ 紫 禁 城  ~~~~~~~~ ~  ゞ,ノヘ
         ゞ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,,,,,,,ノゞゞ
            /⌒ヽ  /⌒ヽ  /⌒ヽ  /⌒ヽ  /⌒ヽ  /⌒..  ミミ::l
            三三,  ,,三三  三三,  ,三三  ,三三  三三  ミミミl
        ┌┼┐___┌┼┼┼┼┼┐___┌┼┼┼┼┤_ヽ
        │  /,,;;;;;;;; /]ミ;;,,      /,,;;;;;;;;;/]ミ;;,,    ..│ミミ‖
┌士士士士________士士士士士士士士士士________士士
    彳/三三三三三三彳/.|ミ           彳/三三三三三三彳/ |ミ
.   彳/三三三三三三彳/.. |ミミミ        |彳/三三三三三三彳/ . |ミミミ
. 彳/三三三三三三彳/ ..  |ミミミミミ     .. 彳/三三三三三三彳/    .|ミミミミミ

         ┌────────────────┐
         │明朝中央政府を 大いに驚かせた    │
         └────────────────┘
       ___                ___                  ___
    /   - 、 -、\           /   - 、 -、\           /   - 、 -、\
    /   , -| o | ゚ |-ヽ         /   , -| o | ゚ |-ヽ         /   , -| o | ゚ |-ヽ 何やってんだ!
.   i  /   `- ●-′ |      .   i  /   `- ●-′ |          i  /   `- ●-′ |
    |  i   三 | 三 |         |  i   三 | 三 |           |  i   三 | 三 |  でも倭賊はそんなに
.    | |.  ゝ'゚     ≦ 三 ゚。 .    | |.  ゝ'゚     ≦ 三 ゚。 .   | |.  ゝ'゚     ≦ 三 ゚。 強いのかよ!
    ヽヽ 。≧       三 ==-   ヽヽ 。≧       三 ==-   ヽヽ 。≧       三 ==-
     ━ -ァ,        ≧=- 。    ━ -ァ,        ≧=- 。    ━ -ァ,        ≧=- 。
     /   イレ,、       >三     /   イレ,、       >三     /   イレ,、       >三
       ≦`Vヾ       ヾ ≧      ≦`Vヾ       ヾ ≧      ≦`Vヾ       ヾ ≧
       。゚ /。・イハ 、、    `ミ 。      。゚ /。・イハ 、、    `ミ 。     。゚ /。・イハ 、、    `ミ 。


342 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/29(金) 20:26:16 txRjZBmA0



       ┌──────────────────┐
       │当然ながら、遼東に             ....│
       │                           .│
       │追加で兵を送ろうという話になったが・・・ ...│
       └──────────────────┘

  敗戦の処罰はするとしても、いまは倭賊対策を優先させるアル
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

地方軍だけでは       ∧_∧       侵略を 防げそうにないアル
 ̄ ̄ヽ( ̄ ̄ ∧∧   n (`ハ´;,,)  ∧_∧ ̄ノノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
      /( `ハ) (m)v    )_ (    )
     ∧∧'⌒  ) ̄ ̄ ̄ ̄  ∧_∧/⌒  増援を 送るアル・・・
   ./( `ハ´) /       (    )   ̄ノノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  | i′  ./         /⌒ / |.l .|
  | l∪./         ../ / | |」/||
  | `/         ...ι ゝ | |||
    、 l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ l/__.」/||
                     ||



       ┌──────────────────┐
       │またしても問題となったのは、        .│
       │                           .│
       │朝鮮にまで 軍を送るか どうかである     │
       └──────────────────┘
|||i|!i| ||!i|| |||ii| ||| ||| |i|||i|!i| ||!i|| |||ii| ||| ||| |i|||i|!i| ||!i|| |||ii| ||||
i|| |||ii| ||| ||| |i|||i|!i| ||!!i!!   ∧,,__∧ ・・・・・・  !i!i!|||ii| ||| ||
i|||i|!| ||!・・・・ ∧,,∧    (`ハ´;..) ∧_,,_∧  !i!i!|||ii| |||
!i||..    /(;`ハ)   (    _ (;   )
 ・・・・ ∧,,∧'⌒ )  ̄ ̄ ̄ ̄ ∧_,,∧/⌒/ |
   ./(;`ハ´)/       (;   )ィ   |
  | i′  ./         /⌒ / |.l .|
  | l∪./         ../ / | |」/||
  | `/         ...ι ゝ | |||
   、 l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ l/__.」/||
                     ||


343 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/29(金) 20:26:45 txRjZBmA0



             ┌────────────────────┐
             │援兵について、中央政府の圧倒的多数は   ...│
             │                            ....│
             │やっぱり否定的であった             .....│
             └────────────────────┘
         _____             _____              _____
.    /     /⌒\/⌒ヽ     .    /     /⌒\/⌒ヽ    .     /     /⌒\/⌒ヽ
   /   , −|   ・|・  |、\         /   , −|   ・|・  |、\      /   , −|   ・|・  |、\ とにかく
  /   /   ` ー ●ー ′ヽヽ      /   /   ` ー ●ー ′ヽヽ    /   /   ` ー ●ー ′ヽヽ 国境を
  /  /     二二 |  二  ̄ノ    /  /     二二 |  二  ̄ノ  /  /     二二 |  二  ̄ノ  固めるべし!
  l  /  /⌒\ ── |  ─ /     l  /  /⌒\ ── |  ─ /  l  /  /⌒\ ── |  ─ /
  |  | /     ̄ ̄ ̄ ̄/ ̄     |  | /     ̄ ̄ ̄ ̄/ ̄    |  | /     ̄ ̄ ̄ ̄/ ̄
  l  | |          / /⌒ヽ   l  | |          / /⌒ヽ  l  | |          / /⌒ヽ
  l | ヽ /⌒ヽ⌒ヽ  |/ヽ__ ノ    l | ヽ /⌒ヽ⌒ヽ  |/ヽ__ ノ   l | ヽ /⌒ヽ⌒ヽ  |/ヽ__ ノ
   ヽヽ  `ー───┴─7  /      ヽヽ  `ー───┴─7  /     ヽヽ  `ー───┴─7  /
    >━━━━━O━━ /       >━━━━━O━━ /       >━━━━━O━━


        ___
     /   - 、- 、\   だいたい こっちも朝鮮に土地勘ないじゃん
    /   , -|/ ・|∠ !-ヽ   あくまで地の利を活かして
    i   /  `- ●-′ i.    遼東防衛に集中すべきだよ
    |  i   三   | 三 )
    ! |   / ̄ ̄ ̄/ ̄   朝鮮には「声援」を送るだけにしとこうよ
    ヽ ヽ ヽ(二二)_
     l━━━o━−○
   大多数の官僚のみなさん


           _____
  .    /     /⌒\/⌒ヽ
     /   , −|   ・|・  |、\   それに、遼東に賊をひきつければ
    /   /   ` ー ●ー ′ヽヽ    賊の補給線を 伸ばすことができる。
    /  /     二二 |  二  ̄ノ
    l  /  /⌒\ ── |  ─ /   逆に わが軍が 朝鮮に行けば
    |  | /     ̄ ̄ ̄ ̄/ ̄      こっちの補給線がのびちゃうよ!
    l  | |          / /⌒ヽ
    l | ヽ /⌒ヽ⌒ヽ  |/ヽ__ ノ    あくまで国境を固めるべし
     ヽヽ  `ー───┴─7  /
      >━━━━━O━━ /
      大多数の官僚のみなさん


344 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/29(金) 20:27:14 txRjZBmA0



        ┌──────────────────┐
        │だが、またしても                    │
        │                           .│
        │朝鮮への援兵を 強硬に主張したのが    .│
        │                           .│
        │兵部尚書【石星】だった              .│
        └──────────────────┘
                             _,,.-z
                       _   i'":::::::: ゙̄''‐-、_
                       >:ヽ:'":::::::::::::::::::::::::::::::ヽ  ,
                      /::::::;;;;:::;;;;::::::::::::::::::::::::::::::_;;i 、ノ゙''‐''"
                      7,;::::::i!!!Y!!!!:::::::::::::::::::::::::::ヽ
                      /:/::|、 u !;::i、::i::;::::::::::_ノ.  だから みんな甘すぎるって!
                      /ムY、、ヽ、   y"Vヾ'',,-,:7
                        |゙'ヽ、,,!  /,.-‐''"~ }∠、  朝鮮を失えば・・・・
                        |、 o ).   o   ノ.|::;;;::)
                        |゙〒‐" u  ゙==" |:i/   倭賊は海路を使って
                        | ヽヽ   _,,,-'工]/-‐、  どこからでも
                        | |コココ工!┴ '"  | |''":/   中国に侵入できるように なるんだよ!
                        | |,, -‐-,-――--! |:::/_,,,
                          !.!工エココココエ工ソノ:::7::::::!/"''V⌒
                        」ヽ、 ‐≡‐ v. ,.イ:::://:::::::::::::::::::::
                    ,r''" ̄ヽ:::!ヽ、,,_,,.::'"  !/!/:.i:::::::::::::::::::::::
                   / L -‐''" !N   ト、   /: :i:::::::::::::::::::::::
                .  / .:::!      ... :::|: \/: : : i::::::::::::::::::::::::
                  / ... :::!   ......::::::::::|: :/ ヽ : : /:::::::::::::::::::::::::
                 / .. :::::::! ..:::::::::::::::::::::::|/! ノヽ /:::::::::::::::::::::::::::
                     兵部尚書(軍務大臣)【石星】
      _____
    /   − 、−、 \
   /   , -| /・|・\|- 、ヽ
  /   / U ` −●- ′ ヽi. ・・・・ ・・・・
  |  /  二   |  二   |
  |  |   ─   |__ ─  !
  ヽ ヽ       __)   /
   \ ヽ     _)   /
    l━━6━━━━┥
    | /    \   |


345 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/29(金) 20:27:36 txRjZBmA0



     _   , -─- 、
   / ニ `′二_`ヽ.\
  / / ヘヽ  -‐、 \  ヽ  なぜ今まで 倭寇の被害が
 / / , l f'``"" | ト  l l |    江南に集中してたのか・・・
 ! | 〃 , |     l | l |、 | |.|
 | l /イノー-、  rヽ!'ヽ!ヽ  |  それは、朝鮮が壁となって
. | /l''==a= , =a==''|r、!   防いでいたから だろうがっ!
  |,イ| ` ̄ 〈|    ̄´ ||'イ
.  トl.|   _ ヽ _   l'イ|
  l l.ト、.‘'''" ̄ ̄`'''’,イ l |
-‐'''l ! l.\   ̄  / | l |`:ー-
::::::::::l,ル ト、 ` ー '´ ./!ル':::::::::::


        北京     ノヽ,           i´              r‐^i
           ◎  _,,,,r'´ / _        _ノ´               {  ヽ
               (_     ̄´  `ゝ   i´                     丿  .}
                  }        く    \              。 /  .r´
               `´ ̄_つ    `~ヽ    ヽ             ,、 ノ   i
                  r'´       く    i             〉`'´    /
              /         }     |       °    i´       〉
               \          i´ _r‐'    r--‐‐'´ ̄◎京都 ´レ'
                  `i       `‐'´  ο  i二,ィ---‐‐‐'フ / ̄
                南京 \ ⇔        r'●ヽ、i´ ̄ ̄} ヽ‐'
               ◎ < ⇔  ⇔ ⇔ ⇔ 博多i´ `´ ̄´
                   _丿⇔ ⇔ ⇔      レ、丿
                    `ヽ,⇔  ⇔
            寧波●ノ⇔ ⇔
               ノ
             r'´
            丿


346 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/29(金) 20:27:59 txRjZBmA0



.   ,': : : : : :/:./ i: / ̄ヽ、  ∨∧: : :iヽ: ヽ: : i: : i
.   ,': : : : : :/:./ /:/==x、_ ハ  ∨∧/:.:i \:ヽ:.i: : i
.  ,': : : : : /:./  彡´   ヾ、ハ} .〉 {レヽ≠=x {ヾ i i: i だが 倭奴が朝鮮を手に入れたら・・・!
.  ,': : : : :./イi  、   O ` /´ :// .e  / .i: : / i:/
. ,': : : :.:/-i: :i   ヽ______ノ    { ヽ==イ .i: /    賊は 中国沿岸の
..〈: : : :,/ i i: :i            ゝ-┐  i:/       どこへでも進入できるようになるっ・・・!
. ∨:./i i⌒: i   し             /   .i
  i:/: :i ヽ_i:.i  u        , /´    i    そうなれば長い沿岸すべてを 守りきることなど不可能っ!!
  i: |: : ヽ_i:i    /‐--- __ __  ___ イ .i
.  i: :i: : : : : : :.i   / ̄ ̄ ー-==--- i i    中国の安全保障上、
  i: : i: : : : : : :.i  /r------、_:::_ zzz::::::::i ..i      朝鮮は寸土たりとも 失っては ならないのだ・・・
 i: : : i: : : : : : : i  i       ヽ   ヽ:i .i
./: : : :.i: : : : : : : i  \---- ニニニニニニコ i    朝鮮に軍を送るのは、朝鮮のためじゃない。
: : : : : :i: : : : : : :.:iヽ  ` ̄         /      中国本土 防衛のためだっ・・・・!!
           兵部尚書【石星】


        北京     ノヽ,           i´              r‐^i
           ◎  _,,,,r'´ / _        _ノ´               {  ヽ
               (_  ⇔ ⇔ ⇔ `ゝ   i´                     丿  .}
                  }  ⇔ ⇔ ⇔.く    \              。 /  .r´
               `´ ̄_つ ⇔ ⇔ ヽ    ヽ             ,、 ノ   i
                  r'´ ⇔ ⇔ ⇔.く    i             〉`'´    /
              /  ⇔ ⇔ ⇔ . }     |       °    i´       〉
               \ ⇔ ⇔ ⇔ ..i´ _r‐'    r--‐‐'´ ̄◎京都 ´レ'
                  `i ⇔ ⇔ ⇔ .`‐'´  ο  i二,ィ---‐‐‐'フ / ̄
                南京 \ ⇔        r'●ヽ、i´ ̄ ̄} ヽ‐'
               ◎ < ⇔  ⇔ ⇔ ⇔ 博多i´ `´ ̄´
                   _丿⇔ ⇔ ⇔      レ、丿
                    `ヽ,⇔  ⇔
            寧波●ノ⇔ ⇔
               ノ
             r'´
            丿


347 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/29(金) 20:28:42 txRjZBmA0



    ┌──────────────┐
    │中国の安全保障のためには  ....│
    │                   .....│
    │朝鮮半島を失ってはならない。 ...│
    └──────────────┘
                                     丿     |\
                                   /        |  `‐-〆
                                ,、  .ノ      r`´   ノ
    r-‐‐-、                        ,-‐'  ̄       レ^‐-、丿
   ノ    `,            ,,,r‐-,        }            r‐^,
. r‐'´       ,'       _ノ  / /`ヽ   r‐´            {  }
ノ       ,'          `-,   `´  /  `┏━━┓          /  /
       ,'       , ' ' `‐´`_つ  `'‐-、.....┃朝鮮┃    .,、 ノ   |
      '、_ , -、__ , ‐ '     ノ      く.. ┗━━┛   .丿`´   {
                 く       丿  _|     ,-‐-‐'      ┏━━┓
      ┏━━┓       .ヽ      '-‐'´~ο ニ二 -‐‐、  r-‐^..┃日本┃
   ,-‐-、 ┃中国┃    .,‐-、_ ヽ     o    r'´ヽ ィ二コ ヽノ....  ┗━━┛
-‐'´..   ┗━━┛  .,, '   `‐)           }  .}
          `‐´  `-‐´     <           `‐´
                      )         。°   ┌───────────────┐
                     ノ                 │のちに日清戦争・朝鮮戦争が     │
                     r'´         o.       │                     ...│
                   丿        ο        │起こったとを考えても           .│
                  ノ´, っ       °          │                     ...│
         ,、   , - '  / /   。。 °              │納得のいく理屈である。        │
 ̄〉 r---‐' ´  `~´    { 丿                    └───────────────┘
  `‐`            `´


348 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/29(金) 20:29:02 txRjZBmA0



       ┌───────────────┐
       │で、やっぱり【石星】の意見が     .│
       │                     ...│
       │もっともだ ということになり・・・    .│
       └───────────────┘
       ____           ____           ____
    /       \       /       \       /       \
   /    ノ -、 -ヽ ヽ     /    ノ -、 -ヽ ヽ     /    ノ -、 -ヽ ヽ
   /   , -|/‘|< |-、 |...   /   , -|/‘|< |-、 |...   /   , -|/‘|< |-、 | ( ・・・まあ、何かあれば
  ○/   ` - ●-′ |.    ○/   ` - ●-′ |.    ○/   ` - ●-′ |   ヤツに全責任を
.  | |  三   | 三 /....  | |  三   | 三 /....  | |  三   | 三 /   取らせればいいか )
  |  |  /⌒\_|/^/     |  |  /⌒\_|/^/     |  |  /⌒\_|/^/
  |  |━━━(t)━━、      |  |━━━(t)━━、      |  |━━━(t)━━、
  |   /__ ヽ |_|      |   /__ ヽ |_|      |   /__ ヽ |_|
.  i   l ヽ___/ノ j_).      i   l ヽ___/ノ j_).      i   l ヽ___/ノ j_)
  ヽ  ` ── ′/.        ヽ  ` ── ′/.        ヽ  ` ── ′/
   ⊂二⊃⊂二⊃.         ⊂二⊃⊂二⊃.         ⊂二⊃⊂二⊃


349 : 名無しのやる夫だお :2014/08/29(金) 20:29:16 RbmJk7Pk0
軍人からしたら当然の発想ではあるんだが、問題は日本がそこまでやれる体力があるかどうかって問題もありそう


350 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/29(金) 20:29:24 txRjZBmA0



          ┌──────────────────┐
          │明朝としては、朝鮮に大軍を送ってでも  ..│
          │                           .│
          │日本軍を一兵残らず                   │
          │                           .│
          │朝鮮から 追い出す方針になったのだった....│
          └──────────────────┘
                    J\_,,.. -‐' ̄し--‐'フ                  J\_,,.. -‐' ̄し--‐'フ
                /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::(                  /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::(
                 /::::::::大::::::::::明:::::::::::::>                /:::::::::大::::::::::明::::::::::::::>
              /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/                    /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
                /:::::::::::.:::::::::::::::::::::::::::/                 /:::::::::::.:::::::::::::::::::::::::::/
            /し-、;;;;'^‐-;,_/ ̄                  /し-、;;;;'^‐-;,_/ ̄
              /                                /
       ∧∧ ∧     ∧∧ ∧     ∧∧ ∧     ∧∧ ∧     ∧∧ ∧     ∧∧ ∧
     (`ハ´)∨    (`ハ´)∨    (`ハ´)∨    (`ハ´)∨    (`ハ´)∨    (`ハ´)∨
     (|    ┃   (|    ┃   (|    ┃   (|    ┃   (|    ┃   (|    ┃
      ∧∧ ∧     ∧∧ ∧     ∧∧ ∧     ∧∧ ∧     ∧∧ ∧     ∧∧ ∧
    (`ハ´)∨    (`ハ´)∨    (`ハ´)∨    (`ハ´)∨    (`ハ´)∨    (`ハ´)∨
    (|    ┃   (|    ┃   (|    ┃   (|    ┃   (|    ┃   (|    ┃
    ∧∧ ∧     ∧∧ ∧     ∧∧ ∧     ∧∧ ∧     ∧∧ ∧     ∧∧ ∧
   (`ハ´)∨    (`ハ´)∨    (`ハ´)∨    (`ハ´)∨    (`ハ´)∨    (`ハ´)∨
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   (`ハ´)∨    (`ハ´)∨    (`ハ´)∨    (`ハ´)∨    (`ハ´)∨    (`ハ´)∨
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351 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/29(金) 20:29:50 txRjZBmA0



                   ●

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  .   ∧ ∧ ⌒`).ドし'⌒^ミ `)⌒`)ォ  .       ∧ ∧ ⌒`).ドし'⌒^ミ `)⌒`)ォ
(´⌒(´ (`ハ´)つ  ド   ∧ ∧⌒`)      (´⌒(´ (`ハ´)つ  ド   ∧ ∧⌒`)
(´⌒(´( つ/] /    ォと(`ハ´) 突撃アル―!!(´⌒(´( つ/] /    ォと(`ハ´) 突撃――!!
―― ( |  (⌒)`)― ォ ヽ[|⊂[] )`)―――  ―― ( |  (⌒)`)― ォ ヽ[|⊂[] )`)―――
   .人し'⌒^ミ 人人ォ (⌒)  |             .人し'⌒^ミ 人人ォ (⌒)  |
             (´⌒(´⌒`)⌒`)  ┌─────────────┐..
        (´⌒(´よっしゃぁ!`)⌒`)...│そして、               .│.)⌒`)
          (´⌒(´∧ ∧⌒`)`)`)⌒`.│                    │ )`)⌒`)
         (´⌒(´(`ハ´)つ `)`)   │この決定のおかげで・・・     .│ )`)
    (´⌒(´⌒  (´⌒( つ |〕 /⌒`)⌒`) └─────────────┘.`)⌒`)
 一番乗りモラタアル!! ( |  (⌒)`)⌒`)       一番乗りモラタアル!!  ( |  (⌒)`)⌒`)
  .   ∧ ∧ ⌒`).ドし'⌒^ミ `)⌒`)ォ  .       ∧ ∧ ⌒`).ドし'⌒^ミ `)⌒`)ォ
(´⌒(´ (`ハ´)つ  ド   ∧ ∧⌒`)      (´⌒(´ (`ハ´)つ  ド   ∧ ∧⌒`)
(´⌒(´( つ/] /    ォと(`ハ´) 突撃――! !(´⌒(´( つ/] /    ォと(`ハ´) 突撃アル―!!
―― ( |  (⌒)`)― ォ ヽ[|⊂[] )`)―――  ―― ( |  (⌒)`)― ォ ヽ[|⊂[] )`)―――
   .人し'⌒^ミ 人人ォ (⌒)  |             .人し'⌒^ミ 人人ォ (⌒)  |
    人 人  人 人   人し´人         人 人  人 人   人し´人


352 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/29(金) 20:30:14 txRjZBmA0



      ┌────────────────┐
      │一時は                       .....│
      │                       .│
      │滅亡必至と思われた朝鮮が・・・   ....│
      └────────────────┘

┌────────────────────────────────┐
│:::: :: :: : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::               ...│
│    . . : : : :: : : :: : ::: :: : :::: :: ::: ::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::             .│
│   . . .... ..___∩: :: :: ::: :::::: :::::::::::: :_∩_::::::::::::::::::::::::::::::::::::::_∩_:::::::::::::::::::    .│
│      ⊂「__ 」⊃オワタ…: ::::::::::::⊂「 」⊃オワタ…   ⊂「 」⊃オワタ…  ......│
│       /彡ミ゛ヽ;>ー、 . ::: : :: ::::/彡ミ゛ヽ;>ー、 ..:     /彡ミ゛ヽ;>ー、 .   ...│
│      / :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:: :.: :::/ :::/:: ヽ、ヽ、 ::i .:::::::  / :::/:: ヽ、ヽ、 ::i .     .│
│      / :::/;;:   ヽ ヽ ::l  . :. :./ :::/;;:   ヽ ヽ ::l:::::::...../ :::/;;:   ヽ ヽ ::l   ......│
│ ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ   ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ.  ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ   ......│
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                           befor
                       ↓
                      after
        ┏┓                ┏┓         巛 ヽ.                     ┏┓      ┏┳┓
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  * | 〒  /⌒ヽ | 〒  ||| ,.へ´_|_ヽ  ,-r、,r/」  f  |||  ∧ ∧,.へ,    〒 ! /⌒ヽ 〒 !
     |  |  < `∀´>  |   人l ァ'``∀´>/_ュヘ〈|7  | *   <゚∀゚ `ァ ノ +   |  | ( 个  ) |  |
 +  |  {  |   .|   {  .(__)、   ○〈_}ノ :   |  +  O    /:-一;:、 / /. |    | ./ /*
    ヽ ヽ |   .|.ヽ ヽ (___)  、 〈   く/ ヽ__,」 +    )   ミ;;★:;:;:;ミ/ /   |    |/ /
     ヽ  ヽ,, ´∀`) ヽ  ヽ`∀´ >__ノ ヽ__) /  ,ヘ   | __,, '´ ̄`ヽ__ <・ω・´/ /  <・∀・ / /
 ,.へ ■ヽ ヽ     ー、 ヽ     ー、     /  / |.  | ★((ハヾヽ,.べ, ミ三彡 f  ,-     f+
 l ァ'^▽^> i     ,rュ ', i     rュ ',┌──────────────┐ ..|  / ュヘ    |
 ヽ    ○.|    /{_〉,.へ∧ ∧{_..│一転して              ....│ ..| 〈_} )   |
  |  、 〈 |    〈   l ァ';・∀・>. │                   .....│ ....! |||  /    ! |||
||| l__ノ ヽ__)|   ,ヘ. ヽ  ヽ    ○ヽ..│奇跡の復活を果たすことが     │......|   /  ,ヘ  |   ガタタタン!!!!
                           │                   .....│
                           │できたのである。         ....│
                           └──────────────┘


353 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/29(金) 20:30:41 txRjZBmA0



            _     _
       , -─ゝ `ヽr'´    `>          ┌───────────────┐
     ∠   -─- ミ   二 ´ ̄ >.         │だから朝鮮では                │
    , '   ニ-‐ r─ ミ  -‐    、\.          │                     ...│
   / /    | r;ニV三、 ヽ ヽ.  l  \.       │【石星】を最大の功績者として    │
.   l /       :|     |    l  | ヾ`.        │                     ...│
  │    /    l |     :|. トi     |.       │平壌に肖像画を掲げ         │
  │   / / ,1 L_    :!│l ト、ヾ |.        │                     ...│
.   ! !   / / レ'  `ヽ   ゝ!´ヽ! \ 、|..         │深く感謝するのであった         │
.   | |   ノヾ、二raニ   ('ra二フ"レ′         └───────────────┘
    |  _,、イ|            `ー-;  :|
   |  ヾニ|:|           - /   |
   | | |  |  ヽー----------‐ァ :|
    | |  |  |   ` ー-------‐´  ト
.   | l/ヽ. ヽ     ー一    / |       ∧∧      ∧∧      ∧∧
  _レ':::;;;;;;;;ト、 l.\           ,.イ , l.      <,,  >      <,,  >      <,,  >
 ̄:::::::::::;;;;;;;;;;| ヽ. l l ヽ、..__.// |ル^::ー-    ⊂  ヾ      ⊂  ヾ      ⊂  ヾ
:::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;|.  \!         , ' :|;;;;;::::::::::...    .(  ,,)〜 .   .(  ,,)〜 .   .(  ,,)〜
::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|    \   /  :|;;;;;;;;;:::::::


       / ̄ ̄\
      /   _ノ  \
      |   ( ─)(─)   ほんと、ウリナラが滅びなかったのは
      |     (__人__). rm、  【石】尚書のおかげだろ
      |     ` ⌒´ノr川 ||   常識的にだ考えて。
      |         } .ゝ ノ'
      ヽ        } .| ||
      ヽ     ノ _| ||
      /  ⌒'' ̄_  .ノノ
      |  ,─ ィ ̄ ̄
       |      i
   【柳成龍(リュウセイリュウ)】


354 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/29(金) 20:31:04 txRjZBmA0



                   ●

                   ●

                   ●

           ┌─────────────┐
           │しかし、残念なことに・・・    .│
           └─────────────┘

                   ●

                   ●

                   ●


355 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/29(金) 20:31:24 txRjZBmA0



           __
           /´    `ヽ ,r'"⌒`' 、
          /       ヾ¥r     \
        /        ヾf r        ヽ      ┌────────────┐
       /          f゙゙゙''''"""1     ヽ     │【石星】は 数年後         │
     /          |:::u:::::::::::::::|     ヽ    │                  │
    l       ,イ l| .ト、:::lj":::::::::::l  |l    ヽ   │罪を得て投獄され         .│
    |       ノ:/ノl l:::::ヽ::::::::::::::::::| .|:|      ヽ  │                  │
   |     f´r=",、レ::::::::::ヽ::::|j:::::::::l|:::|. r、     l.  │獄死して しまうのである   │
   |  /|  |釗   ヾ_、.._:::::l::::::::::::,r'''"レ'「´l   |.. └────────────┘
  |  lに| .|:釗    ``ヾ::::::::::::;r,====ッ   l
  |   | し| |::::::ミ、◎    :::::::::/´    ,、リ  ノ
. /   ヽ、| |::::::: `ヾ=‐='"::u::/◎  _..ノ:/_. -'´
/   /|   |::::::  |j    |j:::::ヒ≡三= /
  /:::|   |:::::___ U  u   ::::::`''ッ  l          ,. -‐──────‐‐- 、
/:::::::||   .| f⊥⊥T‐r、__  r'::/ u /       /               ヽ
::::::::::::| |   ト、`┴'┴±±r干,コ'ェn /       /                  |
:::::::::::| |   |:ヽ   _   ̄`'┴'‐'リ        |        ,人 __ __     |
::::::::::|  |   |:::::ヽ u ≡三≡ u /          ヽ        }  ( Y )     |
:::::::::|ヽ |   |:::::::ヽ u    _.、 ‐ヘ            ヽ     ノ  (○)(○ )     |
:::::::::|  ヽ|  N :::::::\_.. ‐''´ /::::::::::::\        /    く    \  /~   /
:::::::::|   ヽ |   :::://  /::::::::::::::::::::::\.       |     \.    \__/ ←連座させられて失脚
                               |     |ヽ、二⌒)


356 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/29(金) 20:31:49 txRjZBmA0



                ●

                ●

                ●

         ┌──────────┐
         │だが それでも・・・   ...│
         └──────────┘

                ●

                ●

                ●


357 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/29(金) 20:32:11 txRjZBmA0



ィニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニヽ
||┌────────────────────┐.||
||..|爻乂乂乂乂乂乂乂乂乂乂乂乂乂乂乂乂乂乂乂爻| .||
||..|爻イ只二二二二二二二二二二二二二二二二只ト爻| .||
||..|爻イ.|              ,. ----- 、__         |ト爻| .||    ┌───────────────┐
||..|爻イ.|          /       -=´、   ....|ト爻| .||    │だが それでも朝鮮では      ......│
||..|爻イ.|            /      ,ィ\l  ヾv    ..|ト爻| .||    │                     ...│
||..|爻イ.|         |      /  .|    |       |ト爻| .||    │【石星】の肖像画をかかげ続け    .│
||..|爻イ.|         |   ルナメ、 ,.ゝt、 |     |ト爻| .||    │                     ...│
||..|爻イ.|         | ノ||゙せラ  せラリリ      |ト爻| .||    │祀ることを 止めないのであった    │
||..|爻イ.|         |. |ヒリ      , 7 |        |ト爻| .||    └───────────────┘
||..|爻イ.|         |. ゞl ヽ三三 ヲ l         |ト爻| .||
||..|爻イ.|         |   |ヽ  ≡ /          |ト爻| .||
||..|爻イ.|           _ノ/| | \ /|_         |ト爻| .||
||..|爻イ.| _.. -‐ '' "´≡≡ | |.  `| | `" '' ‐- ._  |ト爻| .||
||..|爻イ.| l ≡≡≡ ≡≡≡ Nリヽ/ リリ≡≡≡≡≡l..|ト爻| .||
||..|爻イ.|| ≡l ≡≡≡≡≡ |\ <>/|≡≡≡≡ l ≡||ト爻| .||
||..|爻イ廿二二二二二二二二二二二二二二二二廿ト爻| .||
||..|爻乂乂乂乂乂乂乂乂乂乂乂乂乂乂乂乂乂乂乂爻| .||
||└────────────────────┘ ||
ヽニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニノ

                  ∧∧      ∧∧      ∧∧
                 <,,  >      <,,  >      <,,  > ナムナム
                 ⊂  ヾ      ⊂  ヾ      ⊂  ヾ
                  .(  ,,)〜 .   .(  ,,)〜 .   .(  ,,)〜


358 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/29(金) 20:32:36 txRjZBmA0



           -'´ ̄ ̄ ̄ ゙ '- 、
          .r´'         ヽ
         .( ,nヾ、_、_、__、-    l  でも【石星】って、天朝では罪人だろ!?
          π  ⌒  ⌒   r  !
         (|  二゚   ゚二  F-、j   祀り続けていいのかねぇ
          .!    ∩    .i ∂!
          i  ,.-'´ ̄`'‐、  .!- '
         .(二ヽ、_       _,ノ二二)
      /  Y '|| (_ヮョヮ_〉>   ヽ \ ← 前線をドサ周りしてたから
      ,´   i  || >',〉llll〈/<  〓〓.l  ',    当時の事情をよく知らない
      朝鮮国王に即位した【光海君】



     / ̄ ̄\
   / \  ヘ. \
    |  (●)(●) |  あのとき、【石】尚書が
    |     |    │  万論を排し、
    |   __`___ u |  援兵を主張してくれたからこそ
    |   ./__ヽ .|
   ヽ         /  ウリナラは亡国を免れたのです!
.    ヽ       /
.       /    く
      |      |
      |      |
     【李徳馨】


     _____
   /.::::::::::::::::::::::::::.ヽ
   |.:::::::::γ⌒Y⌒ヽ::.|
   |::::::::/ \:三::/i:::|   【石】尚書なかりせば、
   |:::::::〉( ●)::( ●).|    今のウリナラは無かったでしょう
  .(@ ::::::⌒(__人__)⌒)
    |  u   |i|!i|!|  |    その功を忘れてはなりません!
   \    `⌒´ ,/
,,.....イ.ヽヽ、___ ーーノ゙-、.
:   |  '; \_____ ノ.| ヽ i
   |  \/゙(__)\,|  i |
   >   ヽ. ハ  |   ||
      【李恒福】


359 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/29(金) 20:33:09 txRjZBmA0



           ___
        / ̄      ̄\
       /           ヽ. ・・・そうか
      / ─、_____   ヽ
      ゞ|          (,-‐、| それなら
       〉 ─-  -─   6 }  よしとするか。
       {           ト、_ノ
       ヽ ー‐━──'  l
  l.TTT l  ゝ、_ ̄____ノ二二)、
  |   ∩く \ ,◇、/\     \
  ゝ、_ノ  ゝ \ ∠ -‐七  i    !
        朝鮮国王【光海君】

                        ,.-'´     ノ
                       ノ ノ⌒'' - ''´
                      (  (
                       ii ii
                       || .||         ┌───────────┐
                       || .||         │当時の朝鮮の人士は、   │
                       || .||         │                │
                       || .||         │決して恩知らずでは     │
                       || .||         │                │
                       || .||         │なかったのである    .....│
                       || .||         └───────────┘
                       || .||
                   _,,.. --||-||-- ..,,_
                 (`''─------─''´)
             /`''─------─''´',
                {           }
                  ヽ..,,,_    _,,,..ノ
                 ノ__ノ ̄ ̄ヽ__ヽ


360 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/08/29(金) 20:34:08 txRjZBmA0
本日は以上です
ありがとうございました

次回は未定です


361 : 名無しのやる夫だお :2014/08/29(金) 20:35:02 RbmJk7Pk0
乙でした


362 : 名無しのやる夫だお :2014/08/29(金) 20:40:47 77YVDUWU0
乙乙
冒頭の宣祖実録の文が漢文として違和感を感じる……これが地域差なのか


363 : 名無しのやる夫だお :2014/08/29(金) 20:42:53 DHKq3CL20
乙ー


364 : 名無しのやる夫だお :2014/08/29(金) 21:24:12 ftDfjg5M0

うーんこの足並みの揃わなさよ


365 : 名無しのやる夫だお :2014/08/29(金) 21:38:29 zHdauj.60
皮肉なことだが明朝が戦争ばかりしていた軍事国家だったら、国土の防衛しやすかったんだろうなぁ。

>>333
とっておいたとあるけど、もしかしたら銀が流通できず、使えなかったのかも。
20世紀に入っても、朝鮮の地方だと貧しすぎて銅貨しか使えず、
銀貨で支払おうとした日本軍が食料を購入できなかったとかあったらしいし。


366 : 名無しのやる夫だお :2014/08/29(金) 22:14:26 GXzN.8hk0
日本も明もグダグダの一因はやっぱり距離だよなぁ



367 : 名無しのやる夫だお :2014/08/30(土) 01:52:17 wgiphy2k0
>>1
乙です。

この後も、明の指揮系統がアレのせいで(※ネタばれと怒られるので名前出しませんが)
バラバラだったのに、結構日本軍翻弄されてるのが…。
また、当時の李氏朝鮮は李舜臣と●○▲以外ほとんど…。
ただ、大東亜戦争時の日本軍よりマシなのは、会戦ではほとんど負けてないのに、兵糧不足
だと、迷いなく撤兵してる…。
何で大東亜戦争時の日本軍は、ガダルカナルもニューギニアもインパール(諸々)、近世の
『唐入り』でさえ、兵糧ない時は『戦略的撤退』ができてるのに、20世紀の半ばでは、それを
無視して精神論で戦略的転進が出来なくなっているのが、本当に疑問で不思議・・・。


368 : 名無しのやる夫だお :2014/08/30(土) 02:45:50 sTve8Oxo0
負けた時の意識差じゃね?
 
戦国時代:よくあること
戦前日本:腹を切れ!


369 : 名無しのやる夫だお :2014/08/30(土) 07:31:11 Gey52m220
当時は恩知らずじゃなかったんだなぁ

それはさておき、何の罪で獄死するに至ったんだろう?


370 : 名無しのやる夫だお :2014/08/30(土) 10:02:20 nsUU6teI0
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%B3%E6%98%9F

文禄の役後の交渉失敗の責任を取らされたらしいで


371 : 名無しのやる夫だお :2014/08/30(土) 10:54:54 uU4NWLR.0
まあ、先のことをスレ主以外が語るのは避けようぜ


372 : 名無しのやる夫だお :2014/08/30(土) 11:47:41 7Q/ey2Zw0
>>365
そうだよ。朝鮮は自給自足が基本で流通が未発達であったため、銀を食料に変えられなかった。
そして朝鮮は食糧現物支給を要請した。
結果、輸送力も不足して明鮮軍は補給に失敗。大軍の維持や運用に支障が出た。


373 : 名無しのやる夫だお :2014/08/30(土) 15:31:12 2WYeALsw0
>>367
昭和の軍隊の低劣さは、戦国期までさかのぼらんでも、明治大正との比較で十分。
明治大正の”軍人”は勝利するために戦ったが、昭和の”軍官僚”は出世のために戦争を始めた。

あとまあ、明治期の軍人は世界で最も実戦経験のある人達だったせいで、
制度的欠陥が明るみにならなかった。
参謀には作戦参謀と情報参謀があるのだが、他国では情報参謀が作戦参謀より上だが、
日本だけは作戦参謀が上。
つまり参謀が立てる作戦は、現状の情報に優越する。
これで結果が出せたらそのほうが不思議。

あと、作戦があたって大戦果が出せれば大出世できるので、どんどんギャンブル的な作戦を立てるようになる。
失敗しても参謀は責任とらなくていいし。

情報軽視でギャンブル的といえば、この戦役もそうなんだが。


374 : 名無しのやる夫だお :2014/08/30(土) 21:17:00 R3ZTBxuk0
まあ、基本的に当時の陸軍は満州からシベリアでの対ソ戦想定してた軍隊で、
中国奥地まで遠征するとか、南太平洋で島の取り合いするとか本気で考えてなかったから

もっと酷いのは日本海軍で、基本的に内南洋での迎撃戦しか考えてなかったのが、
開戦初日に自分達が考えていた戦争のやり方投げ捨ててハワイやって、
その後米豪遮断とか思い付きで言いだしたんで、輸送船舶が足りるわけが無いという
(真珠湾攻撃の時のタンカーは優良タンカーを徴用した)


375 : 名無しのやる夫だお :2014/08/31(日) 11:55:19 0woRLqc20
>>367
兵糧ないと撤兵は合理的だな

>>373
兵站と情報収集を軽視する軍隊か
今の日本の官庁もそうでないことを祈る
昔陸軍、今行政というくらい


376 : 名無しのやる夫だお :2014/08/31(日) 14:28:43 ujdfFMJ20
資本の再分配(外国人架空養子向け子供手当て)の為に革命戦争(仕分け)を起こしたら
全然戦果が上がらなかったため略奪(消費税増税)を計画しました。

政治主導が口癖でろくな検討もなく思い付きの行動しかしないあいつらは、予算立てて計画事業をしていた
官庁を目の敵にしてたよな。
マスコミ界のヒーローである中支那方面軍と同じなのは、中国投資大好きなあの党の同志の方だろう。
一番悪いのは昔と同じようにマスコミに騙される有権者なわけだけど


377 : sophnuts★ :<お茶ーっ!>
<お茶ーっ!>


378 : sophnuts★ :<お茶ーっ!>
<お茶ーっ!>


379 : 名無しのやる夫だお :2014/09/01(月) 09:06:55 .qjmg8tE0
当時は恩知らずじゃない…って言うか、今と違うのは、
そうやって敬っても、対外的にも国内世論的にも問題なかったから、
というだけだと思うけどね。
あそこは良くも悪くも、今の政治に都合のいいように過去を捉えたがるからな


380 : 名無しのやる夫だお :2014/09/01(月) 19:04:37 LQfvy4sA0
唯我独尊、俺様ルール


381 : 名無しのやる夫だお :2014/09/01(月) 20:38:07 992E9udk0
乙乙! そりゃまあここまでやってくれた上に獄死したなんてなったら、祀る以外にやれん罠。

>>365
防衛戦争は毎年やってんだけど、外国遠征はやっぱり勝手が違うんだろうね


382 : 名無しのやる夫だお :2014/09/03(水) 17:09:39 L9RT7cQM0
>>381
朝鮮半島北部だと稲作に適さないんだったけ
当時はウラン鉱石に使い道ないから、北部は産業らしい産業もなかったのか


383 : 名無しのやる夫だお :2014/09/04(木) 17:49:26 K0BwqgGw0
>>382
日本統治下に入る前後になると満洲と合わせて大豆生産がけっこう有力になってくるんやけどね
それ以前は……


384 : 名無しのやる夫だお :2014/09/06(土) 23:04:50 WIgHruEU0
本来、米は熱帯の植物であって、これをキムチ国で栽培しようってのが無理があるんだよね


385 : 名無しのやる夫だお :2014/09/06(土) 23:09:37 WIgHruEU0
米は単位面積あたり、麦の3.5倍の収穫を得られる
しかし、それは麦の3.5倍の気温や日照、養分、水が必要なのだ
質量保存の法則とかいうのがあるじゃん、農産物の世界で何と呼ぶのかは知らないけど
同じような理屈で無から有は生まれないんだよね


386 : 名無しのやる夫だお :2014/09/06(土) 23:17:56 au18556k0
>>385
電波飛ばす前に少しは手元の箱使えよ
ttp://www.maff.go.jp/kinki/seibi/midori/kagaku/index.html
でも目を通したら。とくに第三章


387 : 名無しのやる夫だお :2014/09/07(日) 02:03:17 w9DgBSg.0
>>383
満洲での大豆栽培は、すでに18世紀の清代に始まっており、
満洲で生産された大豆は船で渤海、黄海を通って江南にまで運ばれている。

この点については、
石田興平『満州における植民地経済の史的展開』(ミネルヴァ書房、1964年)で
詳しく説明されている。


388 : 名無しのやる夫だお :2014/09/07(日) 08:10:09 2V7mQFqE0
>>387
うおーありがとうございます
銭に絡んでくる話は苦手で避けてたんで検索のとっかかりすら見つけにくかったんで助かります
しかしあのころから大豆作って輸出できるくらい漢人入ってたか……封禁とは


389 : 名無しのやる夫だお :2014/09/07(日) 09:04:25 2pTt/41Q0
農業用水と水運の確保できる範囲においては、だろうな
大規模な水利工事とダム、輸送路建設で牧草地にしかならないところを耕地にするのは
まともな投資が出来るようになってからでないと


390 : 名無しのやる夫だお :2014/09/07(日) 13:27:50 SSg2Rnf60
>>389
朝鮮半島と満州に日本の農事会社が入ったのか


391 : 名無しのやる夫だお :2014/09/08(月) 09:52:55 z6CsN5l60
何十年か前までは、日本の北海道で米は作れない、が常識だったんだが、
昨今は気候の変化もあるとはいえ、普通に本州のスーパーで
北海道産の白米が売ってるもんな…日本人の品種改良技術パネェわ


392 : 名無しのやる夫だお :2014/09/08(月) 10:09:46 sy2VGNMQ0
江戸時代から生産自体はされてんだが……
品種改良で見たらトウモロコシや小麦の方がはるかに
野生種から栽培種に移行するまでの形質変化大きい


393 : 名無しのやる夫だお :2014/09/08(月) 15:02:15 qCIvq8s60
間宮林蔵が水戸藩に北海道開拓進めたって風雲児たちに載ってた


394 : 名無しのやる夫だお :2014/09/08(月) 17:16:06 okCs3B/E0
水戸藩はそれより以前、黄門様の頃から蝦夷地に注目していたよ


395 : 名無しのやる夫だお :2014/09/09(火) 01:23:39 iyI8/J5o0
>>391,>>392
北海道で本格的に稲作が出来るようになったのは、明治6年(1873)に札幌の農民である
中山久蔵が,夜も寝ずに水田にお湯を注ぐなどの努力の末についに耐寒品種,「赤毛」の
栽培に成功して以降。
それ以前は、函館周辺で稲作を試みるもことごとく失敗したらしい…。
まあ、本州でも日本海側の津軽ではお米とれるけど、太平洋側の下北半島ではほとんどお米が
今でもとれないぐらいですかんね´。


396 : 名無しのやる夫だお :2014/09/09(火) 01:29:43 hYxxs/Oc0
>>395
それ普通にデマだから
ttp://www.beibaku.net/rice/2011/manual/ricetext/ricetext_04.pdf
実際は江戸時代後期の寒冷化で途絶えかけた後にもう一度同じ品種持ち込んだってだけ


397 : 名無しのやる夫だお :2014/09/09(火) 12:56:56 r4/FEk6s0
>>396

>「米を食べたい」と願う人々に応えようと、久蔵は道南から耐寒品種「赤毛」の種もみを取り寄せました。
ttp://www.eniwa-cci.or.jp/shokka/introducing/komezukuri.html

>幕末から道南で栽培されていた地米「赤毛」と「白髭」を持ち帰り、当時は不可能とされていた道央地方で初めての米づくりに挑戦します。
ttp://www1.hokkaido-jin.jp/zukan/story/02/16.html


赤毛を開発した張本人の名前は不詳なのかな


398 : 名無しのやる夫だお :2014/09/09(火) 20:23:16 KSEfFlOo0
子供の頃は道民だったので開拓初期の稲作苦労話は学校で習ったな
ついでに日本の稲作北限を調べてみると道北の遠別町で北緯45度の壁は越えられなかったようだ
旧満州では北緯46度の佳木斯(ジャムス)まで稲作が可能だったようだが


399 : 名無しのやる夫だお :2014/09/09(火) 20:32:55 56U4JNZk0
日本人の稲作へとかける情熱はほとんど狂気のレベルだと思う
だからこそすばらしいが


400 : 名無しのやる夫だお :2014/09/09(火) 20:54:15 pvVMxZ3s0
>>399
狂気ってか、それ以外に増え続ける人口を養うことできないのだ。
単位面積当たりの収穫カロリーが、イモ類には及ばんにしても高い。


401 : 名無しのやる夫だお :2014/09/09(火) 22:33:06 DULp4Jis0
なにせ玄米で食えば、たいていの栄養が足りるっていうんだからなあ


402 : 名無しのやる夫だお :2014/09/09(火) 22:55:14 F.m2cC6g0
ニューギニア人みたいに特殊な腸内細菌と共生することで
イモばかり食っても栄養失調と無縁で筋肉隆々てな体があれば
イモこそが理想の作物……とは言えないか。

イモは連作障害があるから、最近はニューギニア人もコメの導入(数千年を経て復活)をしてたり。


403 : 名無しのやる夫だお :2014/09/10(水) 14:00:55 pY77GwC.0
灌漑設備をニューギニアで作るの?無謀とは言わないがコストの割に見返り少なそう


404 : 名無しのやる夫だお :2014/09/11(木) 23:43:49 voYeMDRc0
>>395-398
北海道では古くから稲作が行われていたが、
室町時代から江戸時代にかけて和人との交易が活発になると、
アイヌ人は、和人との交易品となる鮭、熊などを得るために、
農耕を切り捨てて、狩猟採集に特化していったという話があったような。


405 : 名無しのやる夫だお :2014/09/11(木) 23:52:08 rqPzzDbQ0
>>404
道南では昔から稲作がおこなわれていたのか
耐寒種もこのころからあったということか


406 : 名無しのやる夫だお :2014/09/11(木) 23:54:12 MKB4eH8.0
道南は暖流の影響で比較的、稲作に向いてる。他にも気候変動も見ないとね


407 : 名無しのやる夫だお :2014/09/13(土) 11:57:25 JY/lYiMM0
>>400
人口が増えるのを抑える方向にいけばよいのでは


408 : 名無しのやる夫だお :2014/09/13(土) 16:29:31 Tt5D0moQ0
>>407
それができればアフリカの飢餓や低位均衡問題はおきてへんのやで


409 : 名無しのやる夫だお :2014/09/13(土) 17:02:12 HCX5bxR20
>>408
乳幼児への医療援助を停止すれば、志望率上昇して人口増加にブレーキかかる


410 : 名無しのやる夫だお :2014/09/14(日) 03:04:27 rGweSbfc0
末尾に(キリッが抜けてるぞ


411 : 名無しのやる夫だお :2014/09/17(水) 10:38:22 Zv3Ry5/w0
>>404
あと、江戸幕府が収益源とするか防衛拠点にするかで、防衛の方選んだってのもあるね。
対ロシアの防衛として、田畑にしたくないと。
開発して収穫上がると、ロシアなどの侵略あるとその収穫が相手を養うことになりかねない。
実際、元冠は三度目を企画されてて、それまでと違って今度は北方から責めるつもりだった。
三度目があれば今度は負けてただろうな。

机上の計算だが、北海道開拓して幕府の直轄地にすれば、年次予算は倍に増やせてたそうな。


412 : 名無しのやる夫だお :2014/09/17(水) 10:43:39 4uHyAd4.0
>>411
さすがにそこまで意味不明なもの二つも盛り込むのはどうかと

北海道開拓して財源に余裕できると認識してたらなりふり構わずしてるし
元寇が北方から三度目の侵攻しようとした計画なんて影も形もないぞ
日本海を大軍どうやって渡らせんだよ


413 : 名無しのやる夫だお :2014/09/17(水) 17:51:22 xXm17RCs0
>>412
侵攻ルートにしてたかまではわからんけど一応樺太経由でアイヌに朝貢するよう使節送ったりはしてるで>元
まぁナヤンの乱でどうあがいてもそのルートつかえんけどw


414 : 名無しのやる夫だお :2014/09/17(水) 18:55:17 Zv3Ry5/w0
>>412
実際第三次の元冠は計画されてたらしいけど。
ネットでも検索すればいろいろ出てくるね。

北海道開発は田沼意次なども望んでた。
当時の開拓技術でどれほどできたか、机上の空論に終わったかもしれないが。
江戸幕府は武家政権だから、思想的に経済より防衛という方向に進みやすい。


415 : 名無しのやる夫だお :2014/09/17(水) 19:06:44 4uHyAd4.0
>>414
>計画されてたらしいけど
>ネットでも検索すればいろいろ出てくるね
……一次、二次でさえ占領地すら作れなかった元軍がどうやって
三度目で作れるんだよ

ついでに江戸時代後半は寒冷期で蝦夷地を開拓して収入増加なんて
無理だよ
>田沼意次なども望んでた
ソースも出さずに甚だしい電波飛ばしすぎ


416 : 名無しのやる夫だお :2014/09/17(水) 19:18:04 xXm17RCs0
>>415
とりあえず三度目が計画自体はされてたことは元史はじめ書いてあるやでー。杉山正明先生の概説書あたりが手に取りやすいかな。
満洲・朝鮮を治める征東行省からみの記事だったはず。
あと実際に占領統治までいけるかまでは判断できんが元がサハリンを支配(どうも金のころから影響力があったらしい)してたことは『北・東北アジア地域交流史』第一章第四・五節にあるで(ダイマ
今手元にないけど確か『北東アジアの歴史と文化』にも元の対サハリン政策で一本論文あったような


417 : 名無しのやる夫だお :2014/09/17(水) 19:22:55 4uHyAd4.0
>>416
いや、三度目を交易ルートすら存在しない北方周りでって言ったことへの突っ込み
軍隊どうやって通すんだよ。さらに元史に置いても三度目をするか否か計画を立てる段階で
中止であって三度目の計画自体はないぞ


418 : 名無しのやる夫だお :2014/09/17(水) 19:35:41 xXm17RCs0
(船で行っては)いかんのか?
いや、あの当時のちのいわゆる西回り航路の復路使えるとは到底思えんが

あと『クビライの挑戦』だと計画自体は決定されてて準備中だったという書き方を杉山先生はしておられるな
ちょっと今すぐ世祖本紀の該当箇所引っ張ってこいって言われると辛いのが申し訳ないが


419 : 名無しのやる夫だお :2014/09/18(木) 00:13:33 SMhH7ER.o
ID:Zv3Ry5/w0は元寇をなんと読んでいるのだろうか


420 : 名無しのやる夫だお :2014/09/18(木) 13:51:13 8QSKhDv60
僕ちゃんが知らない事は全部電波ニダ!


421 : 名無しのやる夫だお :2014/09/18(木) 19:15:11 VgxsGUv.0
ってか元寇とロシアの南下政策に何の関係があるんだ


422 : 名無しのやる夫だお :2014/09/18(木) 19:27:35 Y.ZXHJh.0
そもそもスレタイ読めよ。作者の振った話題でもないのに空気を読めない歴オタはこれだから


423 : 名無しのやる夫だお :2014/09/18(木) 23:50:57 Td2nNnPM0
オタクに空気読めだなんて、なんて恐ろしいことをいうんだ!


424 : 名無しのやる夫だお :2014/09/20(土) 10:55:04 UZfIursk0
空気


425 : 名無しのやる夫だお :2014/09/20(土) 18:06:56 UrBhxTiA0
そ……空気


426 : 名無しのやる夫だお :2014/09/20(土) 18:09:35 nKn2c1Gk0
ウ 

エ 気


427 : 419 :2014/09/21(日) 08:03:08 Iim2pVhEo
元寇を「元冠」って書いてるんだよID:Zv3Ry5/w0は


428 : 名無しのやる夫だお :2014/09/21(日) 14:44:11 HSvsgbE.0
日本人じゃないんだろ。さわるな


429 : 名無しのやる夫だお :2014/09/21(日) 19:26:17 e91v1XSk0
>>428
また始まった。
いつもの非日本人判定。


430 : 名無しのやる夫だお :2014/09/21(日) 19:58:58 uaVX80.A0
いや、この非日本人判定は説得力あるだろ
「元寇」を「元冠」と打っているということは、
「げんこう」という歴史用語の発音も知らず、「寇」という漢字も知らず、
見た目それっぽい漢字を選んだだけとしか思えないからな


431 : 名無しのやる夫だお :2014/09/21(日) 20:03:36 SVn5OFt60
ぶっちゃけどうでもええわ


432 : 名無しのやる夫だお :2014/09/21(日) 22:45:20 1TJxC1Y20
まぁアレだ
中国人は半減してもいいんじゃないかな?それくらいでちょうどいい


433 : 名無しのやる夫だお :2014/09/21(日) 22:45:38 1TJxC1Y20
魔法の呪文、天安門


434 : 名無しのやる夫だお :2014/09/21(日) 23:38:12 dXwbZlSI0
外国人外国人って言ってるけど、単に学がない人間説もあるじゃんよ


435 : 名無しのやる夫だお :2014/09/22(月) 15:13:15 inbIRHOM0
正直、義務教育で習う用語も知らない無知?が
こういうところで話題に加わるのは好意的に解釈して
日本語が不自由な人で、
さもなくば、身の程知らずのどうしようもないバカだと思う。

変換ミスでもないし。


436 : 名無しのやる夫だお :2014/09/22(月) 15:56:17 b3sOVk.I0
>>435
と言われてもなぁ、実際変換ミスの見落としだったんだが。
まあ、見直しせずに書き込んだのは悪かったね。
漢字の変換ミスを見つけると、発狂するほど気分が悪くなる人がいるようだし。
あやまるよ。


437 : 名無しのやる夫だお :2014/09/22(月) 16:14:21 1yT6WcP20
日本人か否かは措いといておさわり厳禁な人か
……かんむり・カンが蒙古襲来表す用語の変換ミスで出ることはないんだ
使用してる知識の出処いったいどこなんだろう?ネットで見つかるといったあげく
自分ではソースはれないお方だw


438 : 名無しのやる夫だお :2014/09/22(月) 16:19:36 b3sOVk.I0
>>437
GoogleIMEで普通に出るけど・・・


439 : 名無しのやる夫だお :2014/09/22(月) 16:23:49 1yT6WcP20
お前いったいどんなひらがなで変換掛けてんだ?


440 : 名無しのやる夫だお :2014/09/22(月) 16:27:18 b3sOVk.I0
>>439
げんこう


441 : 名無しのやる夫だお :2014/09/22(月) 16:28:40 1yT6WcP20
じゃあ、使ってる辞書に変なもんおぼえさせたのに気付かずに使い続けてる
愚か者か。辞書初期化してまともなものに戻しとけ


442 : 名無しのやる夫だお :2014/09/22(月) 16:33:22 b3sOVk.I0
>>441

大丈夫?
変なものおぼえさせるって具体的どういうことか説明してくれないか?
とりあえず、出ることないってことの証明を。

まあ、変換ミス見落としてたのは確かにミスなんで言い訳しようもないが。


443 : 名無しのやる夫だお :2014/09/22(月) 16:46:54 qF9DrgHA0
なるほど、GoogleIMEなら、ネットでわざと使われることがある誤変換が辞書に出てきたりするわけか。
冗談の書き込みならともかく、学術的な議論をする場合とかは
他の日本語変換ソフトに切り替えておいたほうがいいってことだな。
良い教訓になったよ。


444 : 名無しのやる夫だお :2014/09/22(月) 17:06:29 cqcLw3eg0
GoogleIMEを使用、元寇をあり得ない変換ミス行う、元の第三次北方ルートなるものの提唱
田沼意次の蝦夷地開発計画を過大な持ちあげ(「赤蝦夷風説考」、「三国通覧図説」のいずれ
にも幕府の年次予算を二倍にできる可能性など指摘されていない)、一切、根拠を自分で引いてこれない

非日本人判定してかまわんだろ


445 : 名無しのやる夫だお :2014/09/22(月) 20:45:06 Jjzs75Ow0
そろそろ秋田


446 : 名無しのやる夫だお :2014/09/22(月) 21:15:28 QsgLSZ7Uo
そろそろ飽きたって書き込む人が最初の内は関心あったケースは稀


447 : 名無しのやる夫だお :2014/09/22(月) 22:33:54 vT91U1G20
まぁうん、00年代初期にいた本能寺の意味もしらんかった三国人みたいなもんだろ
無知と貧困は人類の罪悪だ
スターリンはいい解決方法をとった、殺せばいいのだ


448 : 名無しのやる夫だお :2014/09/23(火) 04:27:36 PjqkSuQ20
赤い国はむしろインテリを狙い撃ちしてただろ


449 : 名無しのやる夫だお :2014/09/23(火) 07:41:11 3ULJfol60
明清も士大夫を弾圧した


450 : 名無しのやる夫だお :2014/09/23(火) 08:00:27 xWGqApS60
元「許された」


451 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/09/23(火) 22:19:29 yBLQDOmM0
すいません、>>1です。
配役変更・作り直ししたため、次スレの完成が遅れていましたが
次の土日あたりに投下予定です

あと、ウソ予告2をちょっと投下します


452 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/09/23(火) 22:19:56 yBLQDOmM0


※ウソ予告です

        │          ┌───────────────────────┐
            ∟            │西暦1722年、中国の西方にある               ..│
┌─────┐.ー、        │                                  │
│ジュンガル. │ . ヘ、.       │『グーシ・ハーン国』の【ロブサン・ダンジン】は・・・    │
└─────┘   ー-.      └───────────────────────┘
              (                            __/
                  /                    北京◎  .r'´ ∨ │
       Y ̄´  ̄ヽ,,/--、.                   ┌ ┘    \
,,.---..__ 冫           .\                    > 、,--_
                    ○西寧 ┌────┐          r‐"
   【グーシ・ハーン国】   丿    │ 清 朝  │      ._/
                     (     └────┘       `ー、
                 厂                     │
                 j′                       マ
                  ノ                   .          >
-.-..,,、          ノ                     .          │
    `1____..v―-J''v「                          _/
            }                            }
           _../                             │  _,,、
          l__                           ノ´ /´丿
           '、                           ├┘  │丿
            〈 、  ノー―"`''┐        ...-―‐′     ∨
             `''゙∪     /゙‐ー‐-ゝ ニ-―'


453 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/09/23(火) 22:20:18 yBLQDOmM0


      ┌─────────────────┐
::::::::::::::::::::::│盟主である清朝皇帝の約束違反に    │:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
ii ll|ii !!ii ||ii│                         .│|ii i!!l |llli ||||ii!!liii!lli ||ii i!!l
wWiijiijwW.│激おこしていた。             ......│.wwWWwjiiiijijiwwW
      └─────────────────┘.... ̄´~ ~" "''' ‐- 、
        .,,.、,、,,,从仆ミ            / │ ヾ          ヽ
                  ,,、,,、     ,,、,,、 /,,___l!___ \__,,___,,___,__ヽ
  ,,::::,,::::::::::::::::::;;;,,::::,,:::::::::::::.........         /     ‖    .!     _∧   i
"゙゙~  ~゙゙"''''''"゙゙~  ~゙゙"''''''::;;、,,::::.       /     ‖;     .!    (_・ |  i
 ゙~     ::    ::   ゙~   ゙':;::::Wiiiw   /.      ‖.     !         | \i
      ::       ゙~   ,,;;"::::  ,,、,,,、 /        ‖     !       (   ̄ ̄ ̄)^)ノ
゙~       ::   ゙~     ゙;;.,::::::::...    '' ..,,__ _,,..,_ ‖..,,__ _,,..,_!_,..-'''"  ||` || ( | ( |
    ::           ::  ~゙゙"''i;、::::       ~`"''~          Wiii'~ ~ '~ '~

                                      _,.-"゙´    _,.,..,._     `~`''-、_
                                      彡"`ソハ!' "~´   ``'‐、       `、
                                     /   (          ヽ.      `i
          内政干渉とは、話が違うではないか      . ノ              ミ         li
                  大ハーンよ!          ..       l=-      _.. -=ミ、   }=       li
                                     j        _.. -- 、   ミニ     -、(
          「青海とチベットは、従来どおり         メ二._'‐、!__.jl_..-_=二二 `  ミニ   -、 {
          われらホシュート部にまかせる」と      .ヽ ,.‐rj`Fl::::::.._`‐`’‐`=   ミ三_. -、__`゙)
          先代の大ハーンは 約束したのだ!      } -`=|-l::::::  `゙ ''' "    ミニソ.- l三.〈
                                       l    |=l:::::::.        }  ̄l´`j /.三ソ
            それを違えるというのか!?         .、.   L..l:::::、::.       r'´   し' ./ミ三(
                                      ト、.∠`ー'''´``''‐-、  l!    rーくミ三ソ
                                        }j}: : : : : :,:_;._;._;.;_ii:  !l    |  `ーt´..,__
                                      !l`~`´´      l:    .∠__.. --┴ "´}
                                  _,,.. -‐''^i   三      i    ィ'´「.r‐ ''' .二.. ̄l|
                                〈  r‐ ''"´.:.`l         / ,.- '´l .| |.:.:.:./ iニ:三l|
                                 ヾ. `、:.:.:. -‐ヽ.___,,. -'   / .|└‐'´  iニ.三ハ
                                  >、ヽ、:.:.:.. -=i}       _∠--/ ,. -―…┘‐'´`'ー-
                                  グーシ・ハーン国(青海ホシュート部)のリーダー
                                     【ロブサン・ダンジン(羅卜藏丹津)】


454 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/09/23(火) 22:20:40 yBLQDOmM0


          ┌────────────────────┐
          │ところが、中国の支配者にして            .│
          │                            ....│
          │遊牧民の大ハーンでもある清朝皇帝は・・・    .│
          └────────────────────┘
                 ∫ι________/丁了
                丿;;;;;;;::::::::::::::::::::::::::.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.ヾ.ヽ.
               ノ;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::::::::::::::::::::::,.,.,.,,.,.,.,.,.;;.ヾヽ
           .ヘ. ..ノ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:;;::;::::::::::::::::::::::::::::::::,.,.,.,.,.,..,.,.ヾ.ゝ.., ヘ
           ゝ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::,.,___., λ
        ヘ ,,__ノヾ~~~~~~~~~~~ ~ 紫 禁 城  ~~~~~~~~ ~  ゞ,ノヘ
         ゞ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,,,,,,,ノゞゞ
            /⌒ヽ  /⌒ヽ  /⌒ヽ  /⌒ヽ  /⌒ヽ  /⌒..  ミミ::l
            三三,  ,,三三  三三,  ,三三  ,三三  三三  ミミミl
        ┌┼┐___┌┼┼┼┼┼┐___┌┼┼┼┼┤_ヽ
        │  /,,;;;;;;;; /]ミ;;,,      /,,;;;;;;;;;/]ミ;;,,    ..│ミミ‖
┌士士士士________士士士士士士士士士士________士士
 .  . 彳/三三三三三三彳/.|ミ           彳/三三三三三三彳/ |ミ
 .  彳/三三三三三三彳/.. |ミミミ        |彳/三三三三三三彳/ . |ミミミ
. 彳/三三三三三三彳/ ..  |ミミミミミ     .. 彳/三三三三三三彳/    .|ミミミミミ

                ______
              /       \      はっはっは。ワロスwwww
         ,. -- 、,   /・\  /・\\
     ,―<,__    ヽ::::⌒(__人__)⌒::::: \     お前が ジュンガルと
    /          ヽ  |r┬-|      |     二股かけてることは知ってるんだお
   __|           }.  | |  |      |
  / ヽ,       / {   | |  |      |  お前なんぞ
  {    Y----‐┬´   、  | |  |      |   ハーンと認めてやらないおwwww
 /'、  ヽ    |ー´    ヽ | |  |      |
.{  ヽ  ヽ     lヽ_!´    ヽ`ー'ォ     /     ┌───────────────┐
 ',  ヽ  ヽ    ,/     }                │抗議を全スルーして          .│
  ヽ  ヽ  、,__./    __/                │                     ...│
   \  ヽ__/,'  _ /                   │内政干渉を続けるのだった。    .│
     \__.'! 〈  _, '                       └───────────────┘
    清朝5代皇帝【雍正帝(ようぜいてい)】


455 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/09/23(火) 22:21:07 yBLQDOmM0


::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
ii ll|ii !!ii ||ii i!!l |llli ii ll|ii !!ii ||ii i!!l |llli ii llii !!ii ii i!!l┌────────┐.liii!lli ||ii i!!l
wWiijiijwWWjwwjjiijijiwWjijjiijWWwjiijijijwwWWw│青海地方・・・  ......│jiwwW
                                └────────┘' ‐- 、
        .,,.、,、,,,从仆ミ            / │ ヾ          ヽ
                  ,,、,,、     ,,、,,、 /,,___l!___ \__,,___,,___,__ヽ
  ,,::::,,::::::::::::::::::;;;,,::::,,:::::::::::::.........         /     ‖    .!     _∧   i
"゙゙~  ~゙゙"''''''"゙゙~  ~゙゙"''''''::;;、,,::::.       /     ‖;     .!    (_・ |  i
 ゙~     ::    ::   ゙~   ゙':;::::Wiiiw   /.      ‖.     !         | \i
      ::       ゙~   ,,;;"::::  ,,、,,,、 /        ‖     !       (   ̄ ̄ ̄)^)ノ
゙~       ::   ゙~     ゙;;.,::::::::...    '' ..,,__ _,,..,_ ‖..,,__ _,,..,_!_,..-'''"  ||` || ( | ( |
    ::           ::  ~゙゙"''i;、::::       ~`"''~          Wiii'~ ~ '~ '~

                                     〉.:;;,r'"´     .:.:.::::::::::::::::.:.:.:.:.:;:;:;;;;1
                                  1'゙'′      .: .:.:.:.:.:::::::::::┛┗::;:;;;;;|
                                  L -─‐─‐-ュrー‐- 、、、.:.┓┏.:;:;;;;;j
                                ,,、‐'´    ,,、‐'"´;:'、ミミミミ;:,r‐-、`ヾミミミ7
                              , ィ -‐.:::rr,ィ≦彡''⌒`'' `ミミミレ'⌒ヽ`, `ヾミミ!
                              `ー─‐- 〉.:''ヾモニ'' ミ.:.:.:   ヾミ,リ い .,イ  ``ミ|
        そうか・・・ならばジュンガル部と同盟して . ,/.::;:;.:``~ ´  ,′ ''.:;´:.ノノ/   ``'!
          大ハーンと戦うまでだ。         ,ノ.:.:;:;:、    ,.:;;  .:.:.:.:.,r‐イ、==-、、ミ|
                                 ヾy=‐'^''ー-、 .:;:;:' .:.:.:.:.::〈 .::`ヾ、、,,,_ノ
                                   尨州州ミ、 i .:;'  .:.:.:.::::::j .::,′.:.:`;:;;:;;;;i
              国境を越え、               丁   !   .:.:.:.:.::;:;:/ .:.:.:.:::::::;:;;;;;;L
               西寧の町を攻撃するぞ!      「``  ,′ .:.:.:.:::::;;;;;/ .:.:.:.:::::::::::::::ノ`ヽ
                                    i     ,.-‐'"´ ,ノ -‐''"´ ̄  __ ,,ヽ
                                    ヽ、_,,,、ィ´  ,、-‐'"´       .: .:.:.:;::;;;:;
                                         _,レ''´         .:.:.:.:.::::::;:;:;:;;;:;:
                                      ,r'´   .: .:,、‐'"´   .:.:.:.:.:::::::;:;:;:;;;;;;;;;:
                                     <´  ,.:;;r'"´   , ィ´.:.:.::::::::::;:;:;:;;:;;;;;;;;;;;;:
                                       【ロブサン・ダンジン】


456 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/09/23(火) 22:21:25 yBLQDOmM0


     \\       えー、ほんとに やっちゃうの!?    //
   人        人         人        人         人
  (_ホ_)      (_ホ_)      (_ホ_)      (_ホ_)       (_ホ_)
 (; ´∀`)    (; ´∀`)       (; ´∀`)     (; ´∀`)     (; ´∀`)
 ( メ    )    ( メ    )     ( メ    )    ( メ    )    ( メ    )
 |___|     |___|     |___|     |___|     |___|
 (__)_)    (__)_)     (__)_)    (__)_)     (__)_)

           【青海ホシュート諸侯のみなさん】


              ____
           ,r''"´    `ヽ、
            !    ,,.、    ``丶、
          /  ミミ<、 ,ゞ彡      \
         ,!  , ュ'"´二二ニ  ,r'"´``丶{i
         ,!,イ´ ゞ、__,、、-‐-'      `゙i  西寧のラマ寺には、すでに我らの内通者がいるし
         i       `ゝ'゙         ,i!   ジュンガルからの援軍も来る。
         |   _,,、-‐ー'゙ ̄ ̄``ー‐- 、 ,イ゙i!
         li,ィ'"´   _,,、-==‐-;、_,,,.、、イミトリ    約束破りの大ハーンに
         }イレ゙ゝ-‐イテレ゙`ー'´ ,ィチェゞ‐ 'i!ヾカ      我らの力を 思い知らせてくれようぞ
        ,!´ゞ〈   ‐‐' ,|,,、 `ー-    jl`Y!
        '、!kソ     ,ィヾj、 、   ,イ ,j ,レ゙
         ヽjl ヾ, ,イ-‐ryrー-ゞ、 !l  | ,!
           |  !゙{!、,,,..r゙ゞ、,r;.、,ノ`Y レ'
          _,」 ,/   、__,、_,,   ,!_,、!ーtr─┐
       ,.、-‐'´ 」´<    ´二`  ,/r 7‐'´ゝ,   !、 _,,,
    _,.イi'    ,イ`ヽ_\       ,j {ソ ゞ'´,イ ,ィレ'´
 -‐'´   ,ゞ   ,ソ、/,二ゞ'ーr─-trイ´  _,、-‐'フ'´
    ,r' !} // ' / ! !l  `Y{i,j´ ̄ /´   /
  ,   i l 」Y´/   /  ,j リ   ,レ゙/イ/    ,/,ィイ
          【ロブサン・ダンジン】


457 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/09/23(火) 22:21:45 yBLQDOmM0


        │          ┌────────────────────┐
            ∟            │西暦1722年10月19日、            ...│
┌─────┐.ー、        │                            ....│
│ジュンガル. │ . ヘ、.       │ホシュート軍は西寧の南「申中堡」を攻撃    .│
└─────┘   ー-.      └────────────────────┘
              (                            __/
                  /                    北京◎  .r'´ ∨ │
       Y ̄´  ̄ヽ,,/--、.                   ┌ ┘    \
,,.---..__ 冫           .\                    > 、,--_
              →→→○西寧 ┌────┐          r‐"
   【グーシ・ハーン国】   丿    │ 清 朝  │      ._/
                     (     └────┘       `ー、
                 厂                     │
                     j′              ┌────────────────┐
                  ノ                   . │内通者の手引きもあり        ......│
-.-..,,、          ノ                     . │                       .│
    `1____..v―-J''v「                       │3日にわたり猛攻をくわえるが・・・    │
            }                       └────────────────┘
           _../                             │  _,,、
          l__                           ノ´ /´丿
           '、                           ├┘  │丿
            〈 、  ノー―"`''┐        ...-―‐′     ∨
             `''゙∪     /゙‐ー‐-ゝ ニ-―'


458 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/09/23(火) 22:22:14 yBLQDOmM0


     ┌──────────────────┐
     │すでに、反乱を予想して            .│
     │                           .│
     │きっちり守りを固めていた清軍の前に    │
     │                           .│
     │ホシュート軍は完敗してしまう        ..│
     └──────────────────┘
              __   __   __    ___   __   _   _
            ―┼―┼'―┼―┼'‐┼―┴'―┼―┼―┼―┼‐┼―┴/ /|
            _」_」_」_」_」__」_」 __l__」_ |__|.___ _」__」_」,__l_|~ ̄|/|
                  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄/ /| /}/l
                                         |~ ̄|/'}|/{/}
                                        ,.―<“/|/|/ /|
                    オラオラ   ∧  ∧       / /l/|//|/|/|
                           (,, ´∀`)     |~ ̄'|//|/|ギャー /|
  ∧  ∧     ∧  ∧           (つ_y^===つ==^━━*ζ∧ / /|/|/|
 (,, ´∀`)     (,, ´∀`)       ∧  ∧人   Y / ̄/|(*∀゚)/ / /|/|!'w ー'~“
-(つ_y^===つ==^-(つ_y^===つ==^-  (,, ´∀`)=(__) /∧  ∧と  )|/|/|/ /|
 人   Y     人   Y      (つ_y^===つ==^-━━*∀,:,)  人|/ /|/|/|.iw, ,
  し=(__)     し=(__)      人   Y   / /|と:;*)__)__)|/|/|/ /
 ∧  ∧      ∧  ∧      し=(__)/i''/|/|/Y  人 ∧  ∧|/ /|/
(,, ´∀`)      (,, ´∀`)     /   /' |//グギャー(__)__)∀` ;)/|∧  ∧      ,
(つ_y^===つ==^- (つ_y^===つ==^-__/ |/|/ / /|/∧  ∧と  ) |/(´∀` ;)
人   Y      人   Y    |    |_|/|/|/|/|/|(#Д#;)   人  と  ) ∧  ∧
し=(__)      し=(__)      >---ト |//|/ /|/ と  )__)__) ∧  ∧ (´∀` ;)
                   /   / |/ /|/ /|/|Y  人/   (´∀` ;) と  )
                  `___/'|/| // / /|/|(__)__)    と  )   Y  人
              / ̄ ̄ ̄/|/|/| /|/| /|/| /|/       Y  人   (__)__)
            /     /|/'|/ / / |/|/| /|iw        r(__)__)


459 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/09/23(火) 22:22:34 yBLQDOmM0


                   ヽ   人(⌒)⌒ )
        ,;;  (:::::);;'      (  ノ)  丿 )⌒
( ( )  ∩-/-(:::::)/ヽ    ̄ヤ((  ノ ノノ ノ,;;
(⌒  ) 〈(。∀。〉(:::::) (  )   从 人_( 人从从/    ⌒)⌒ )
 ( (⌒ <二二__/"(:::( (  ノ ̄||从∧ 人从、、ィ,      、,丿 )⌒
   (  ) )  |  | )::)  Iヤ( 人  |  |  |  |  |  |ヘ,,    /ノノ ノ┌─────────────────┐
    ( ノ火 |  |  |  (:::从∧ |  |  |  |  |  |  ''     //  /.....│それどころか、逆に清軍に逆襲され    .│
    γノ)::)二二二二二二二二二二二二二二]     //  /..  │                         .│
    ゝ∧ノ.______________| |  ⌒)⌒ ),,,,.、/..  │青海でボコられる ありさまだった      │
      | |清\    (`Д´ ) /__清_\   | |  `'=)⌒丿 /.   └─────────────────┘
      | |`Д´),、 /\ O /|(, `Д´ )   | |/| (  ノ ヽ
   __,,|/\  ///__清_\ //O━━O━━━派( 人从( _
     /_清__\/ ( `Д´)// /清\`Д´)//  -(:::从ヤ((
     (`Д´ )  (つ  つア ( `Д´)  つア   i   l
     (  /O )<三三派━━ら    O━━ |   i   |
      O/ヽ ヽ  し (__)   人   Y(__).| |   |   i
      //_) J         し(__)    .|    i
     州    (((;;;:: ;: ;;          ;; ;:;::) ∧_,∧やべぇ
     / /     ( ::: (;;   ∧_,∧   );:;;;)) (,;・∀・)っっ
    i/       ((:: :;;  (´・ω・)っ;;;; ; :)) ( つ  つ
             ((;;;  (っ ,r 逃げろ  人  Y
                  i_ノ┘      , し'(__)


460 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/09/23(火) 22:22:57 yBLQDOmM0


     ┌───────────────┐
     │くわえて、ジュンガルの援軍も     │
     │                     ...│
     │まったく来ない事がわかり・・・    │
     └───────────────┘
           /⌒ソ/⌒ヽ、
        . /  //    ..\      ._,
        /  //      .`ヽ,.._,ィ''´  `'ー- 、      /i
        /  //                  \,.   _..ノ .|
    .   /  //   ハァ!?援軍?         .⌒´   .|
      /  //                          |
      /  //.    知らねーよw                |
    . /  //     勝手にそっちでやってろよ        ..|
    /  //  .                          |
    /  //         ジュンガル部長          .|
   ./  //              【ツェワン・ラプタン】     .. |
  /  //                               |
 ッ芝ヾシ⌒ヽ、                           |
 .ヾニジ    \      ._,.イ⌒ヽ               |
          `ヽ,.._,ィ''´      `'ー- 、        .  |
                         .\,.   _., 、  . .リ
                            ⌒´   \._,ノ

            ┌────────────────┐
            │ホシュート諸侯は反乱をあきらめ  .....│
            │                       .│
            │次々と清朝に               │
            │                       .│
            │帰順するのであった          ....│
            └────────────────┘

     \\ なんだよそりゃ!?やっぱり清朝につくぜ! //
     人        人         人        人         人
    (_ホ_)      (_ホ_)      (_ホ_)      (_ホ_)       (_ホ_)
   ( `Д´)     ( `Д´)       ( `Д´)      ( `Д´)     ( `Д´)
   ( メ    )    ( メ    )     ( メ    )    ( メ    )    ( メ    )
   |___|     |___|     |___|     |___|     |___|
   (__)_)    (__)_)     (__)_)    (__)_)     (__)_)
             【青海ホシュート諸侯のみなさん】


461 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/09/23(火) 22:23:17 yBLQDOmM0



        │          ┌──────────────────┐
            ∟            │立場を失った【ロブサン・ダンジン】は     │
┌─────┐.ー、        │                           .│
│ジュンガル. │ . ヘ、.       │ジュンガル部のもとへと 逃げ出し・・・   ...│
└─────┘   ー-.      └──────────────────┘
              (                            __/
                  /                    北京◎  .r'´ ∨ │
       Y ̄´  ̄ヽ,,/--、.                   ┌ ┘    \
,,.---..__←←←        .\                    > 、,--_
                    ○西寧 ┌────┐          r‐"
   【グーシ・ハーン国】   丿    │ 清 朝  │      ._/
                     (     └────┘       `ー、
                 厂
  【チベット】         j′.. ,/^゙゙´          ̄ ̄ ̄"'ー .._,;:::::::::::::::::::.!
                  ノ  . /      _,,,,....、 ....  ......,,,,,,,,.... ‐:'''.,:::::`'''ーッ- ....|
-.-..,,、          ノ..... .ー---‐'''"゙゙./ ''''゙:;:!:::::::::::::::::::`.::::::::::::::::::::ヽ-'゙::::;:!:::::::::l゙  くっ!
    `1____..v―-J''v「           "   /::::::::::::、           ::.::.:::::/:::::::::.!  残念だが、撤退するほかあるまい。
            }              │ ./;::::::::::::::ヽ         ::.::.:: / :::::::::./
           _../               ! ',::::::::::::::,' .\   :::   ::.::.'|;:::ヽ、::./
          l__              } -'"´. ゙̄"''''''''"i      :::::,'::::::::::、 .,_
           '、             ゝ--ー―''―ー-ノ ::::   ::.::.,./ ::::::::::/;:i:::゙''ッ
            〈 、  ノー           l              ::::/:::::::: / ::;:}:::::/ |
             `''゙∪         _..-'" l           :.,-,゙,, ー'":::::::::./ :::/:: .l
                        ..r'"    .ヽ       : ,..i''~´:;:_.. -':i'::::::::l゙::::./ ::: ヽ
                     .'、       \.  .._.. -'" l;:::::.,!:::::::::;:l::::::::;:/:::::::::::: `
                    .,r ヽ      / ''',´_;:::::::::::',:'''´:::::.,,,./ :: / :::::::::::::::::::::::
                 _,, -'"  :: l     / . /  ,ノ`''lr'":::::::i‐゙゙_..-‐"::::::::::::::::::::::::::::::


462 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/09/23(火) 22:23:40 yBLQDOmM0


          ┌──────────────┐
          │反乱は、わずか数ヶ月で    .....│
          │                   .....│
          │平定されて しまうのである。    │
          └──────────────┘
            (               (;;、(,,,   、       (;; ;;''')) 、
  (;;((  ))      )   ノノ           ,,)    (
            ((   ,,,;)          ( (    ,;;)      (",)ソ;ソ ⌒)
.(;;、(;;⌒'')        )  ノ              ヽヽ  ,,ノ       ('"⌒;; ノ;;
,,,..   ;;⌒'')、    ( _ ⌒)               ) ))       ノ''⌒;;)⌒)..,,,
 (;(、(( .,,;;;;⌒),,     (  (             (,, (     (⌒;;;;,,.⌒)   )));)
::⌒;ソ⌒;;;;''')ノ,)ソ_,,,.....=) ノ--''''""""" ̄ ̄`゙゙ー‐-- ノ、,,,,,,,_,_ (;; `)⌒;;,,.⌒)  )));)
(;(((  (⌒.从从''"""^  )ノ        ....;;;;;;;::..         ""'''''从从,,,,,,'-、,,,  ,,,;;))
'';,,,,)_,'从从,,,,、     .'';;;"   ::::::;;;;;;,,,....              ;;;;;;:::::,,,' 从从,,,, )),)
,,,;;;;;;   ΛΛ   ,、...      ::::;;;;;           / ⌒・〜
,,,;;;;   / ⌒  )  ::::;;;;;                  / ;・ ヽ;),、..
    / ;:/ つ.・.                   (   ) ∪:::::::::.
 〜(    )                         V V   ;;;;;;:::::::::,,,
    〜 ⊃


463 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/09/23(火) 22:24:03 yBLQDOmM0


       ┌───────────────────────┐
       │ここに、80年続いた【グーシ・ハーン】一族による    │
       │                                  │
       │青海・チベット支配は 終了し・・・             ....│
       └───────────────────────┘
                 ∫ι________/丁了
                丿;;;;;;;::::::::::::::::::::::::::.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.ヾ.ヽ.
               ノ;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::::::::::::::::::::::,.,.,.,,.,.,.,.,.;;.ヾヽ
           .ヘ. ..ノ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:;;::;::::::::::::::::::::::::::::::::,.,.,.,.,.,..,.,.ヾ.ゝ.., ヘ
           ゝ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::,.,___., λ
        ヘ ,,__ノヾ~~~~~~~~~~~ ~ 紫 禁 城  ~~~~~~~~ ~  ゞ,ノヘ
         ゞ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,,,,,,,ノゞゞ
            /⌒ヽ  /⌒ヽ  /⌒ヽ  /⌒ヽ  /⌒ヽ  /⌒..  ミミ::l
            三三,  ,,三三  三三,  ,三三  ,三三  三三  ミミミl
        ┌┼┐___┌┼┼┼┼┼┐___┌┼┼┼┼┤_ヽ
        │  /,,;;;;;;;; /]ミ;;,,      /,,;;;;;;;;;/]ミ;;,,    ..│ミミ‖
┌士士士士________士士士士士士士士士士________士士
 .  . 彳/三三三三三三彳/.|ミ           彳/三三三三三三彳/ |ミ
 .  彳/三三三三三三彳/.. |ミミミ        |彳/三三三三三三彳/ . |ミミミ
. 彳/三三三三三三彳/ ..  |ミミミミミ     .. 彳/三三三三三三彳/    .|ミミミミミ
         +        ____    +
            +   /⌒  ⌒\ +
         キタ━━━//・\ ./・\\━━━━!!!!  ┌───────────────┐
          +   /::::::⌒(__人__)⌒:::::\  +.       │この地域は              ...│
              |  ┬   トェェェイ     |        │                     ...│
            + \│   `ー'´     /    +  │清朝のナワバリになるのだった    │
            _|\∧∧∧MMMM∧∧∧/|_..... └───────────────┘
            >                  <
          /  ─ /  /_ ──┐ヽ|  |ヽ  ム ヒ | |
       \/  ─ / / ̄ /   /  | ̄| ̄ 月 ヒ | |
        ノ\ __ノ   _ノ   \   / | ノ \ ノ L_い o o


464 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/09/23(火) 22:24:24 yBLQDOmM0


                              \___..,,    ,,、__
                             __-‐''´´    `ー..,ノ `´ `\__
                          '、                  ``´ ̄_つ
                          ''ヽ                  厂 ̄
、                    _      ィ                        \
´ゝ-‐'''''^‐ 、    ,,_      一''''’ `'''''' :―-..ゝ                       ヽ
      _ノ´''`''‐'´ ー一""`´                                     \
     丿                   ┌──────────────┐     . ゝ、
   r'´                      │そして旧グーシ・ハーン国は    │       冫
    ]                     │                   .....│      /
   丿                     │解体され・・・             .│   ...广
   L                           └──────────────┘     /
    `ヽ                                                /
     `ー、,r-、                                           {
        ´  ゙'ゝ、               ○ラサ                     /
             `ー、                        ..-......‐`ヽ            /
               `ー、_                     ―'′   く______      ./
                    ゙ー-、_..r‐ヽ_r''´`ーー、_/               ヘ    厂
                                             'r‐‐ ┘
                                            「
                                           r┘


465 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/09/23(火) 22:24:47 yBLQDOmM0


        ┌─────────────────┐
        │それぞれ、甘粛、四川、雲南、     .....│
        │                         .│
        │ダライラマ所管地方に 分けられた。  ....│
        └─────────────────┘
                              \: : : : : : : : : : : : : :
                             __-‐''´´: : : : : : : : : : : : : : : : :     甘粛省
                          '、: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
                          ''ヽ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :  ○西寧
、                    _      ィ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
´ゝ-‐'''''^‐ 、    ,,_      一''''’ `'''''' :―-.ゝ: : : : : :青海地方 : : : : : : : : : : : : : : : : :
      _ノ´''`''‐'´ ー一""`´      丿: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
     丿                  │: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :   r-┐
   r'´                    │: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :r−、: : : : : : : : : >: : `"`
    ]                     \__: : : : : : : : : : : : : : : : : }: : 丶_ 、_ 广: : : : : :
   丿                        `‐ー-、.-、_: : : : : : 〉-、: : : : : : : : : : : : : : : :
   L                                   ゙'ゝ一'′ ヘ、: : : : : : : : : : : :
    `ヽ          ダライ・ラマ所管地方                 '、: : : : : : : : :
     `ー、,r-、                                    │: : : : : : : :
        ´  ゙'ゝ、               ○ラサ               │: : : : : : :
             `ー、                        ..-___.‐`ヽ     .│__: : : :   四川省
               `ー、_                     ―'′   く______丿: : :\_: :
                    ゙ー、-_..r‐ヽ_r''´`ーー、_/               ヘ: : : : : : \
                                           │     '、
                                            「       `ー'´
                                           r┘   雲南省
                       ┌─────────────┐
                       │いわゆる            .....│
                       │                    │
                       │雍正のチベット分割である   │
                       └─────────────┘


466 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/09/23(火) 22:26:51 yBLQDOmM0
以上、「やる夫がチベットに介入するようです」のウソ予告でした
では次回、万暦朝鮮役の続きにて。


467 : 名無しのやる夫だお :2014/09/23(火) 22:48:18 pKt8hmRk0
乙でした〜


468 : 名無しのやる夫だお :2014/09/23(火) 22:57:01 A7RPpWL20
乙ー


469 : 名無しのやる夫だお :2014/09/24(水) 00:51:38 XMBBvC/w0
くそ。雍正帝の野郎さえいなければ…
乙。


470 : 名無しのやる夫だお :2014/09/24(水) 14:01:49 jfZ7UdRk0


土日が待ち遠しいね


471 : 名無しのやる夫だお :2014/09/24(水) 20:01:15 SzaUUd0Q0
チベットはシナの領土ではない。以上。


472 : 名無しのやる夫だお :2014/09/24(水) 20:37:16 C/fqQZbU0
>>471
唐突にどうした?


473 : 名無しのやる夫だお :2014/09/25(木) 07:07:41 fkHghvLk0
>>444
お前にとって日本人ってどれだけハードル高いんだよwwwwww
日本人に夢見るのは勝手だけどあんまり表でそういうこと口に出すんじゃないぞ
頭が花畑の人だと思われるからな


474 : 名無しのやる夫だお :2014/09/25(木) 07:12:59 fkHghvLk0
こういう奴が日本国内で何か犯罪起きるとすぐに犯人を外国人と決め付けたがるんだよな
韓国人が何か功績上げた人物をすぐに同胞認定するのと同じ発想。恥知らず以外の何者でもないわ


475 : 名無しのやる夫だお :2014/09/25(木) 07:18:29 Z.ve/ekwo
もう終わった話を持ち出してくるとか、元冠君はそんなに恥ずかしかったのかな?


476 : 名無しのやる夫だお :2014/09/25(木) 20:59:33 LuWUR3LQ0
朝鮮人が犯人と決め付けられることを朝鮮人自身が犯してるのもまた事実


477 : 名無しのやる夫だお :2014/09/26(金) 00:00:15 02REQ0oA0
朝鮮人っておかしい表記だよね
あれは猿なのに


478 : 名無しのやる夫だお :2014/09/26(金) 00:01:54 EC3PpEfY0
お前ら朝鮮人を元冠君って呼ぶのやめろよ。


479 : 名無しのやる夫だお :2014/09/26(金) 00:08:02 Z1qatJA60
とりあえず「愛国」がしたいなら他所でやってくんねえかなあ
お前ら元冠君の40倍くらい見苦しいぞ


480 : 名無しのやる夫だお :2014/09/26(金) 00:13:40 02REQ0oA0
でも朝鮮っていいところだぜ?
となりに朝鮮がないんだからさ


481 : 名無しのやる夫だお :2014/09/26(金) 00:23:41 Z1qatJA60
ごめん、何が「でも」なのか理解できない


482 : 名無しのやる夫だお :2014/09/26(金) 00:30:30 .BSnN/kw0
>>479
漢字の読み間違え(書き間違え?)ではしゃぐのは、愛国的じゃなくて
民主党的とかマスコミ的とでもいうんじゃないか

というよりどこから愛国が出てくんだよ。必死になるようなことでもあったのか?

ついでにいうとだ、小学生とか中学生が歴史のテストでよく書き間違える例だから
外国人てことはないと思う。


483 : 名無しのやる夫だお :2014/09/26(金) 03:13:52 mbLLdjp60
これが自称・立派な日本人の姿とかな
猿が猿を笑ってるわ


484 : 名無しのやる夫だお :2014/09/26(金) 04:41:26 pmOfPBMo0
とりあえず、件の元寇の話題よりスレの趣旨に反すること著しいのでそろそろやめといたほうがええのではないか


485 : 名無しのやる夫だお :2014/09/26(金) 06:37:56 QSAI1u4o0
まぁアジア大会の件で下朝鮮がクソなのはわかった。


486 : 名無しのやる夫だお :2014/09/26(金) 08:03:21 g1fZTy7M0
>>464-465
このころまでモンゴル・チベットの領域広かったんだな
身長起こした満州族は現在いないのも同然だけど


487 : 名無しのやる夫だお :2014/09/26(金) 18:33:51 /ex1bpQ.0
>>486
いまでもいるが。
中国人の中では漢族、ウイグル族に続いて三番目くらいに人口が多いはず


488 : 名無しのやる夫だお :2014/09/26(金) 20:09:44 XIWdzceo0
ただ、文化的には殆ど漢化したんで満族は外から見えにくいというのはあるけどね
言語とか信仰とかでアイデンティティ保たないと文化の維持は難しいのかも


489 : 名無しのやる夫だお :2014/09/26(金) 20:10:06 pmOfPBMo0
あ、あの……シベ……


490 : 名無しのやる夫だお :2014/09/26(金) 20:17:04 ZqpWxEW60
面白い!


491 : 名無しのやる夫だお :2014/09/26(金) 21:08:38 ZqpWxEW60
ダライ・ラマもやるかなあ。


492 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/09/28(日) 22:03:40 S8AcsAT.0
それでは続きです


493 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/09/28(日) 22:04:15 S8AcsAT.0



                   ┌───────┐
                   │それにしても・・・.│
                   └───────┘
                 ∫ι________/丁了
                丿;;;;;;;::::::::::::::::::::::::::.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.ヾ.ヽ.
               ノ;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::::::::::::::::::::::,.,.,.,,.,.,.,.,.;;.ヾヽ
           .ヘ. ..ノ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:;;::;::::::::::::::::::::::::::::::::,.,.,.,.,.,..,.,.ヾ.ゝ.., ヘ
           ゝ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::,.,___., λ
        ヘ ,,__ノヾ~~~~~~~~~~~ ~ 紫 禁 城  ~~~~~~~~ ~  ゞ,ノヘ
         ゞ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,,,,,,,ノゞゞ
            /⌒ヽ  /⌒ヽ  /⌒ヽ  /⌒ヽ  /⌒ヽ  /⌒..  ミミ::l
            三三,  ,,三三  三三,  ,三三  ,三三  三三  ミミミl
        ┌┼┐___┌┼┼┼┼┼┐___┌┼┼┼┼┤_ヽ
        │  /,,;;;;;;;; /]ミ;;,,      /,,;;;;;;;;;/]ミ;;,,    ..│ミミ‖
┌士士士士________士士士士士士士士士士________士士
 .  . 彳/三三三三三三彳/.|ミ           彳/三三三三三三彳/ |ミ
 .  彳/三三三三三三彳/.. |ミミミ        |彳/三三三三三三彳/ . |ミミミ
. 彳/三三三三三三彳/ ..  |ミミミミミ     .. 彳/三三三三三三彳/    .|ミミミミミ

                                          ∧∧
            宗主様〜       人            ,  /中 \
  /)ヽ_∧/)    /)ヽ_∧/)    /)(___)/)     /\ (`ハ´* )
 //  `∀´ >    //  ・∀・)     // ´∀` )     (,☆ ⊂,   ⊂ノ
 .ゝ    ノ     .ゝ    ノ     .ゝメ    ノ      ヽ,/  (, ヽ,ノ
 と __)_)   と __)_)   と __)_)           し( __)
         ┌────────────────┐
         │「冊封・朝貢」というシステムは、   ....│
         │                       .│
         │なんとも 奇妙なものである。       .│
         └────────────────┘


494 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/09/28(日) 22:04:35 S8AcsAT.0



     ┌──────────────────┐
     │なにしろ、原則として             ...│
     │                           .│
     │宗主国が属国に対し             ..│
     │                           .│
     │利益を提供しなければ ならないのだ   ....│
     └──────────────────┘
           , ────  、
         /     /⌒ヽ ⌒ヽ\  っ           /f゙ヘt、`-、_
        /    , ─|/ (・|・)\|、 ヽ  っ       /f~´  i゙;;'、';;t、`'‐ 、
       /   /   ヽ、_ノ、_ノ ヽl          \(z、   ``ツr;;';;ゞz;;`'‐ 、
       l    /  /\ 二  ● 二  l⌒ヽ         `'‐、ゞ、_ '´ `゙゙ ゞネ'゙‐ヾミー 、_
       |   / /    \─  | ─/ヽ_ノ           `゙'-、ゞ 、     _,ノ;//
      ☆|   /⌒ヽ     \_|__/ /                `゙''-、ゞrt.;.ォ//
    ★   l/ヽ _ノ         /  /             ,            ゙、/
       /  / \_(二二)___〈 /              /|
      /  /━━━O━,─<             , ‐'゙ /   ┌─────────┐
      l  / ___  /   l          _,.. ‐´fじ''´.    │普通に考えれば    .│
      |  | ヽ   ノ />、_.ノ           ノ_,. -''´.      │            ....│
      ヽ  ヽ /⌒ヽ //             ´.          │逆の はずである    │
        ヽ、_|    |./                             └─────────┘
         `.ー ′


495 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/09/28(日) 22:04:54 S8AcsAT.0



   ┌─────────────────┐
   │中国に来たヨーロッパ人も            │
   │                         .│
   │この「冊封・朝貢」システムについては  │
   │                         .│
   │大いに不思議がるのだった       ....│
   └─────────────────┘
          ___
         /.........ヽ
         _|・L・っ|_
        ( ヽ'''' ノ )ヽ   ふつう宗主国は、
       / ヽ∧∧/ ソヽ  属国から 金品を搾り取るものデース。
      / ノ   :  | 丿
      / / ). /⌒ヽ. |/   でも東洋では、宗主国が属国に
     〈   ̄∬つ) )=|.      搾り取られてマース!
      ノ ̄ ̄ヽ__ノヽ ヽ       ヘンデース
     /  //    ヽヽ
   /   ヽ/  V  ヽ ヽ
   (⌒ヽ__ノ   |   |> |
      | <|   |   |> |
      | <|   |   |> |
      ヽ <|   |   |> /
       \ヽ_/\_//
        ノ ゝ  < ヽ
        `´     `´


496 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/09/28(日) 22:05:14 S8AcsAT.0



                      ●

                      ●

                      ●

               ┌──────────┐
               │まあ、ともかくも・・・   │
               └──────────┘

                      ●

                      ●

                      ●


                     ┌──────────────────┐
                     │冊封を受けて 中国の外臣になり、      │
        ,- 、__          │                           .│
        i'''''‐-、` ヽ 、       │朝貢貿易を許されると             .│
          `ヽ 、  ゙ヽ、〉...   │                           .│
             `'''‐'''´.     │莫大な利益が手に入るので        .....│
                     └──────────────────┘
                        ,,,-‐'''''‐- 、   .ヽ ヽ 、   ヽ
                       /       ヽ、  \ \_  ノi
                      .i         j、    `''‐-二フ'
                      .i、         ij
                      ヽヽ、      //
                       `ヽ、、___,-'/                      ,==、───---,,,,,__
       ,,-''''''ヽ-、___      _,,--'''''''''''<            ,,,,,‐- 、       i‐-`_'''''''''''‐----‐‐''''i
     /    j .j───'''''i   /´,,,-‐'''' ゙̄ヽヽ- 、         .i 〈   ` ヽ、    i‐-,,,_ ''''''''''''''''''''''''''''''i''
    ./     ./ ./ ̄ ̄ ̄ ̄i / /      // 'ヽ、\ニニニニニi‐‐-ヽ ヽ     ヽ    ̄i_ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄''''''''''i
    .i'     / / ̄ ̄ ̄ ̄jj ヽ〈_   ,,,-''‐-ji. i  ゙ヾヽ──j j二 >-ヽ-‐‐‐‐‐゙─、   i二二二ニフ ̄ニフヽ
 /二>-‐''''' ̄二二ヽ ̄ヽ二二二'''''<二二-===========-i二二二二i,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,i,,   i二<-‐‐''''''''´ ,,,-'''
..-‐‐i'´,,-''''´ ̄ ̄ ̄ ヽi ̄‐、 ` ヽ 、`''''ヽ、i二j、____,,,,,,,,,,j-、-‐‐‐‐‐‐i‐------------i=ニニi─ゝ---‐<ニii-‐‐
‐-‐゙゙i´     i ̄ ̄ ̄ ̄ ̄二二i‐-ヽ∠-‐‐i,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,-‐‐''ニニニニニニニi‐-------‐‐.i‐''‐--------------i二
ニ二''ヽ‐--‐'''''j二二二二二---‐i  ヽij二二i____,,,,,,,,,,j二二二二二i_____,,j‐-,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,j_,,,,,


497 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/09/28(日) 22:06:24 S8AcsAT.0
       ┌─────────────────────┐
       │強国が弱国にたいし                 ....│
       │                              ..│
       │「属国になれ、さもなくば攻め込むぞ!」とは   ....│
       │                              ..│
       │よく聞く話だが・・・                    .│
       └─────────────────────┘
                / : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :i
                i : : : : : : : : : : : : : : : : :: : : : : : : : : : : : |
               l: : : : : : ,-´^´´ ̄´´´``` ̄`-、 : : : : : |
                i: : : : :r´             ヾ: : : : :i
                .i: : : :r´                   ゙i : : :i
                  ,ヽ: /ソ  ‐‐---、 ,  ,  ,_---‐‐ . 1_ : i
               { ヾヽ. '. 〆 ̄ ̄` ヽ`il,i゙ 〆 ̄ ̄ヽ、l::l"゙ヽ    ・・・日本は我が臣下となって
      __ .,-u--、   l (\l\(゜      r.=〈      .)/|l'ノ
      / |`ー/ ヽ   \ヾ| 弋__ _ ノ    ヽ ____ ノ /l ノ       倭寇を取り締まれ!
    / _¨`ヽヾ /ヽ    ヽ_ト       i  i       :!,/
    ! .´ ヾll | | |  |      |      /、  ヽ      /        さもなくば、日本に攻め込むぞ!
     |.ゝ ノ /|/ .L/|      |i ヽ      `ヽ _ノ'´     /
    ヽ ー ´/ f l ゞfi-, = 、 へヾ.     -―――-     /
    _|   | ! |」__ /   ヽ `゙\     ―       /ヽ
   /  .ゝ___ノ_ノ/__ | ゝ___ ,ィ/    ¨゙`ヾ_      / | /
  ./  /  |  ||、l_| !゙¨~/ \      \¨¨¨´   ̄ く ヽ、
 /  /ヽ.  !   |! ヽ!  |ゝ 〉   ヽ_     /-ー' : : : : : : /  |
|  l  \|  |!__ノ, - 、 /  ヾ__  \   /: : : : : : : : : : ヽ  \
| /}ヽ..  L_|_/   ノ|'     丶  \/_ : : : : : : : : : : : |     \
/ / {  \      / !l              //\_:: : : : : : : >i     \
|  ヽ |   ヽ-ー  ̄  ノ.|          //    /: : : : // !      \


498 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/09/28(日) 22:06:58 S8AcsAT.0



     ┌─────────────────────┐
     │中国が相手だと、逆に                 │
     │                              ..│
     │「属国にしろ、さもなくば攻め込むぞ!」という   ..│
     │                              ..│
     │わけのわからんケースも 有ったりするのである ....│
     └─────────────────────┘

       \  ヒャッハー! 中国皇帝は俺たちを臣下にしやがれ! /
         \      さもなくば攻め込むぞ!            /
                 ,rt、     ,-‐、             | ,rt、      ヾミ           |二|
           ハハ彡 /ト'ヾヽ   l=j, (,、        i`i`彡0fト'ヾヽ          ヽミ彡/       |二|
 ゞゝ──ゝ  /、 ゝX  彡ゝoノ ハハ/ソ/⌒ゝ       / ゝ 彡ゝoノ         /|  iヽ       |二|
        ( ' Y''''ノ\  彡 /、 ゝx彡ヾ > )、__ノ彡ミ= | 、ノ  彡くミヽノミ=       o,|   ||ol.      |二|
         `‐' ̄\ ヽノ  ( ' Y''ノ 彡く/彡'  \   `‐' ヽ____/ゞ | ヽ   へ  /〈|`‐' |〉      |二|
''''''''""""" ̄ ̄ ̄   〉____,/ | `‐'ヽ ヽノ |// |   |      |川リ ー'  |  ,;' ) / c|、____, |っ へ   |二|
"""" ̄ ̄     /\|リjilji   丶ゝヽ〉____,/ゝヽー'   /      | y ノヽ | / (ヽ   | 川リl |  ,;' ).   |二|
-‐ _,,. .-‐   ヽソゝゝ     `''' 川リ|  `''' ,'ヽ 丿  /\// //  ヾ|      ヽ |ー| / / (ヽ / |二|
 -‐ _,,. .-‐  ,-‐'''" ゝ  ノ-ー'7ゝ ゝ  ゝ' ヽ ヽ   ヽソゝ/ //   /ゝ      ノ ゝノ ゞ   /ヾ, ヽ'
 _,,.    -=━━| -ー / 彡   /  / / . .. ヽ 〉  ノソヽ/ゝ     .  .   /ゝ /ゝ  /⌒、ヾ
    -‐'''""-‐'''ヽヽヽ/ / .:-‐' / // /   .  // / ゝ /ゝ   //            ||()|(\ヾ
    ,,,-‐'''""  _,..:-//,..:-‐'"// //_,..:'_,..:'  /ゝ/  < <       /       /    || |(丶|
-‐'''"",,,,,       /ゝ    /ゝ  // _,..:'  /      ゝ`    /      /     / ||()|(丶|
-‐'''""_,..:-‐'"_,..:-‐'"          /ゝ      /       / / /   // / // /  \|(丶|
_,..:-‐'"_,..:-‐'"_,..:-‐'"_,..:-‐'"_,..:''   _,..:'  /   /  //  / /    /  /  / /    \\|
    _,..:-‐'"      _,..:''   _,..:'         /             /       /      \
              ______
          ;-‐''  ,-‐-、  ___`ヽ
         /-‐‐c'´/ ゙i/\ ヽ \
        /' \⊂_´≧.ノ((・))゙:、i   \ 何言ってんだコイツら!
        \`ー、ヽ、し'● ゝ ,、 <´ヽ   ゙:、
         /\ \ / ニ二し' `ヽ ) ゙i    ゙i
         /  \/ ヽ、_二_  l    |
        /      '´ ̄ \    ヽ |    |
     (^ヽノ i⌒:、  ___     .| |   |
      \ \ ヽ、 _   `i    .| |   |
        ヽ、 ``ー--、``''''''´   / /  /


499 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/09/28(日) 22:07:21 S8AcsAT.0


   ┌───────────────────┐
   │日本も 以前は                      │
   │                          ......│
   │この中国による「冊封・朝貢」システムに   ..│
   │                          ......│
   │入っていて                    ....│
   └───────────────────┘
                                     丿     |\
                                   /        |  `‐-〆
          ┌────────────┐....,、  .ノ      r`´   ノ
    r-‐‐-、   │それなりに中国文化を    .│‐'  ̄       レ^‐-、丿
   ノ    `,.....│                  │           r‐^,
. r‐'´       ,'......│理解していたはずだった   .│            {  }
ノ       ,'.  └────────────┘          /  /
       ,'       , ' ' `‐´`_つ  `'‐-、   ヽ         ,、 ノ   |
      '、_ , -、__ , ‐ '     ノ      く    }         丿`´   { < いちおう中国の属国だよ!
                 く       丿  _|     ,-‐-‐'      _ r'
                  ヽ      '-‐'´~ο ニ二 -‐‐、  r-‐^´.゙"
   ,-‐-、          ,‐-、_ ヽ     o    r'´ヽ ィ二コ ヽノ
-‐'´   `ヽ   , 、   ,, '   `‐)           }  .}
          `‐´  `-‐´     <           `‐´
                      )         。°
                     ノ
                     r'´         o
                   丿        ο
                  ノ´, っ       °
         ,、   , - '  / /   。。 °
 ̄〉 r---‐' ´  `~´    { 丿
  `‐`            `´


500 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/09/28(日) 22:09:00 S8AcsAT.0



      ┌───────────────┐
      │ところが 戦国時代になると・・・     │
      └───────────────┘
                       }k:.
                       ノ;'l{
                     _ノ;人'、
                }、、__,. -'',r'/p、ヾ、
               ,}”ー--、."ニー--゙'ゝ ゙'‐、__,、ャ,
              ,、 /;;,rlT=イ__~ ̄~^~^''ー‐---、.y"
             ,irこ;;;},|i ||  ~||~゙ ''l!tー-n-;t{;/   時代は弱肉強食だぜ
             ,j r'i!_、_}-二 ニニ゛‐-,k!i、,、、」|__,|トッ    ヒャッハー!
           、_ ヤ{/iコ};,^;;,,,;;;,‐,-,=ノ,ム=_-__ーネ{´,
           ,};コニニ/7r'|”~,__,゛,/ノ 。 \~^~^”””'ヤ
           i!;;;;;;;;;;;、i!__| ,i-!;'"/,r'^v^‐、\iコ~|レ=i、
         ,}`ー';;;;;;;;;;;;;;;}r‐''”_,.-''/ [iillIII}}}] 、゛\i!、;;;;i、
        /,Eャッririririrnm;y、^,、ニニ ー_ー‐-ー' ゛\,;;;i{、_     ,.ィ
        /,r"=|、__    ̄~””””””'''''''ー,rk':;firiririnnm;y^~三ニ;:ニ'}
       ,/,r"=/|::::.. ̄~゛゛``''';::::::::::::ー‐,ノ,ム-.,, 、.、.゛,.___゛~^~゛^i;/
     ,、 /,r"=/,;l,,,::::i::::|iillIIIIIIIIII|||:::::;7/,r' ``i、:::.iヘ::::::::. ̄~''''''':|

        ┌────────────────────┐
        │日本は このシステムから外れ             │
        │                            ....│
        │中国文化に 直接触れる機会は          │
        │                            ....│
        │ほとんどなくなってしまう。              .│
        └────────────────────┘


501 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/09/28(日) 22:09:24 S8AcsAT.0


   ┌──────────┐
   │逆に、李氏朝鮮は・・・ .│
   └──────────┘

      ┌───────────────────┐
      │明朝の冊封を受けるばかりか            .│
      │                             .│
      │自分らも 対馬や女真族の一部を 冊封し  ....│
      └───────────────────┘
             r‐、___ノ         i´ ,‐ヽ、 /
           /               `レ'   `
              i´              r‐^i
 _      _ノ´               {  ヽ
´  `ゝ   i´                     丿  .}
   く     \              。 /  .r´
   `~ヽ★とはいえ、対馬を冊封してることは天朝にも日本にも秘密ニダ
    .く    i             〉`'´    /
      }     |       °    i´       〉
    .i´ _r‐対馬  r--‐‐'´ ̄     ,ゥ´レ'
     .`‐'´  ★ << 朝鮮にも服属してるなんて、本土には秘密っす
     o    r'´`ヽ、i´ ̄ ̄} ヽ‐'
          `i  i´ `´ ̄´
          レ、丿


502 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/09/28(日) 22:09:51 S8AcsAT.0


       ┌────────────────┐
       │かわりに 毎年              ....│
       │                       .│
       │食料を援助してやってたのである    .│
       └────────────────┘

  ∧_∧ ありがたく 受けとるニダ!
 <ヽ`∀´>.             ∧宗∧
 (    )つ歳賜         (−∀−)
 | | |.           ⊂   ⊂)
 〈_フ__フ.            (__..(__ ̄)
                対馬の宗氏




 ∫    ∧_∧___  ウリナラは 蛮族である倭人や野人に
∫    < `∀´ > / |  食料を施し、文明を授けてやったので
  ~━⊂ へ  ∩)/ .|   蛮族もウリナラの徳を慕ってるニダ
   i'''(_) i'''i ̄,,,,,,/.
    ̄ (_)|| ̄ ̄           ∧宗∧
                      (−∀−) ( 金と食料が手に入るし
                     ⊂   ⊂)     そういう事にしとくよ )
                      (__..(__ ̄)
                    対馬の宗氏


503 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/09/28(日) 22:10:18 S8AcsAT.0



            r、___ィi.       ┌────────────────┐
           /\XXXXX\. .       │ところが「冊封・朝貢」システムを    .│
         <:ZZZ:\ZZZZZ >.    │                       .│
           | ll ll | ll lllll ll |        │知らない日本人から見ると・・・     │
         <ZZZZ/ZZZZZZZ>....   └────────────────┘
          |ll/\ll| ll_,/\ll |..
        <ZZZZZ/ZZZZZZZZ>.   朝鮮は毎年 対馬に米1万俵を「献上」してるんだって!
         | ll/\ll | ll //\ll |.         つまり日本 > 薩摩 > 琉球 と同じで
      <ZZZZZZZZ/ZZZZZZZZZZ>            日本 > 対馬 > 朝鮮 だね
  ,.;;:。;:;;::/\ll/\|//\ll//\ .;;:。;:;;::、;
,.;;:。;:;;; < ZZZZZZZ/ZZZZZZZZZZZZZ>,.;;:。;:;; 、;,.;;:。; :;;:、;
========|__llll__llll__llll__|___llll__llll__llll__llll___| _______  .;;: 。;:;  ┌─────────────────┐
ZZZZZZ:/XXXXXXX:/XXXXXXXXXXXヘ ZZZZZZZZ\ 。;:;;::..... │これは 朝鮮のほうが             │
__llll__llll../XXxXXxXX/xXXxXXxXXxXXxXヘ __llll____llll___|  。;;::    │                         .│
XXxXx/XXxXXxXX/xXXxXX____ Xヘ :xXxXxXxヘ  。;:;;: .   │対馬を恐れて 貢物をしてるのだと     .│
 彡iミ/Xx 彡iミ X 彡iミxXx i ∠\ZZZZZヘ ZZZZZヘXxXxヘ        │                         .│
 彡iミ  彡iミ  彡iミ  彡iミ・_||:::::::ii:::::::||_・___・___・_|  彡iミ 彡iミ  │勘違いして しまうのだった          │
   i!ミミ彡i ィiミ  彡彡iミ.彡!ミX||:::::::ll:::::::||:XXXXXX:ヘ 彡iミ 彡iミ.  └─────────────────┘
 彡.i!ミ 彡i彡iミ 彡i彡iミ彡i  \     ` 、::XxXxヘ 彡iミ 彡i!ミ
  彡i!ミミ i!  i!   i!彡i!彡i!ミ彡iミ\      ` 、彡iミ彡i! 彡i!ミ、


504 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/09/28(日) 22:10:36 S8AcsAT.0



┌─────────────────┐
│こんな調子で                 .│
│                         .│
│日本における中国・朝鮮の情報は   ....│
│                         .│
│だんだんと いいかげんに        .....│
│                         .│
│なっていき・・・                 .│
└─────────────────┘
            ___
          /     \
         │      u │  大陸の情報は、本や伝承による
          へ-  ─ヾ  │
           ─  ─   ∂ \    間接的なものが多いんですよ
         |  し 丶 √ │││
         | ト-=ヽ  │ ││
          \    /  │ │
         / ゝ── /ノ  丿
         ( \__ /   /│
       博多の外交僧【景轍玄蘇】
   ┌────────────────────────┐
   │かつては中国・朝鮮との通訳をつとめた外交僧すら、    │
   │                                    │
   │漢文を書くのにも苦労する ありさまとなる          │
   └────────────────────────┘


505 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/09/28(日) 22:10:54 S8AcsAT.0



    ┌──────────────────┐
    │そして、情報が いいかげんな分        │
    │                           .│
    │日本では、やたらと外国に あこがれる   │
    │                           .│
    │連中や・・・                  ......│
    └──────────────────┘
                       ┌───────────┐
                       │           ∧∧    .│
                       │   ∧_∧  / 中\    │
                       │  <丶`∀´>( `ハ´ ) .....│
     | ̄` .、        /~l    │  (つ  |⌒|⌒|.  ⊂)  │
    |    >-‐――-<   |   .│   (⌒) (⌒) (⌒) (⌒)   .│
      |              |     └─○─────────┘
     |/    -‐      ‐-ヽ|      ○
     l  ""  \___/  l    ○
      |       \   /  |
     l、       \/   /   中国や朝鮮の先進文化を
     \          /       見てみたいモナ!
     /   ー-- 、  'ー-- 、
     |        |      |   あこがれるモナ
    /|    ー-―'゙   ┬‐''"
   |  |      ̄ ̄ ̄\_/
   ヽ__\          |
      ̄ ̄フー-、    /
      | ̄    |   /
      |   / ̄|  ∠_
      ヽ_/  |     ノ


506 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/09/28(日) 22:11:12 S8AcsAT.0


              ┌─────────────┐
              │反対に、やたら外国に    .....│
              │                    │
              │対抗意識を燃やす連中が    .│
              │                    │    神   帝
              │出て来るのである        │   国   を
              └─────────────┘    な   頂
                      |  l          l  |   |   り    く
.   , - 、              |  l          l  |   |    !    日
.   |XX|              ヽ  `────´   /     |       の
.   |XX|              \/ 三三三三 \/    |         本
.   |XX|              / 三三三三三三 \   ∠         は
.   |XX|        / ヽ  / l 三三三三三三 l ヽ   /\
.   |XX|        ヽ  ヾ/三 l 三三三三三三 l 三ヽ ´ /丶_____
 [二二二二]          \ / .三 l 三三三三三三 l 三. ヽ/          , 、
   |, 、 |┌- ...,,,      ,,,../三三 l 三三三三三三 l 三三ヽ,..   __,,,.  -┐/  ヽ
   /  .丶|     丁       r(/  ___ \-、_.       7      |´     l
  l    |      |      (ヽ/ _,.イ ・ ヽ ヽノ)ノ)、   /         |    l
  ヽ    |      |      (ヽ(   ̄ ) ノ  )ノ)ノ);.  {         |    /
   |丶 _|      |     (ヽ(ヽ\ / /  ノノ)ノ).ノ  ヽ         |__/
   |:::::::::| |      '!     (ヽ ハノ(  ヽハノハノフフフノ    丶     |
   |:::::::::|  |__,,.. -‐ヘ ,      ハノ|ノ∨ハノ∨ノ∨|ノ|ノ       \..,,__|
   |:::::::::|         ';       |ノハノハノハノ∨ソソ         \
.    |:::::::::|         j       ヽノヽ丿ヾノ            丶


507 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/09/28(日) 22:11:28 S8AcsAT.0



         ┌─────────────────┐
         │さて、話を万暦朝鮮役に戻すと・・・     │
         └─────────────────┘

┌──────────────────────────────────┐

                     __       _       /\
                   /へ:;;;;;>    〔 ┐〕      l ┘>
                    ||    /ヽ   `‐'  ┌ 、     ̄
                    ||   <└ /       /└ >
                    ||     ̄        `ー'
                    ||  ,r===、
                    || ((゚仝゚=))
                    || (o♀oノ)
                 / ̄ ̄ ̄ ̄| ̄|
                ノ――――‐j―l、  r‐、――――、
                ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

└──────────────────────────────────┘


508 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/09/28(日) 22:11:45 S8AcsAT.0



         ┌───────────────┐
         │西暦1592年7月、          .....│
         │                     ...│
         │【祖承訓】率いる明軍3千騎が  ......│
         │                     ...│
         │平壌の日本軍を急襲し・・・    ......│
         └───────────────┘
ゞ (.    ゞ (.  ゞ (.   ゞ (.  ゞ (.  ゞ (.  ゞ (.    .ゞ (.    .  ゞ (.    . ゞ
  イ ""  ⌒イ ""lヽ/l (`ハ´ l彡    lヽ/l (`ハ´ l彡   lヽ/l (`ハ´ l彡⌒  イ ""  ⌒
/ (   ⌒/ (  // ・ ミニXニヾヽ   / ・ ミニXニヾヽ   / ・ ミニXニヾヽ  / (   ⌒  /
(      (    (_。/ ミノlヽ/l (`ハ´ l彡/  ミlヽ/l (`ハ´ l彡/ ミノ{ミ]l[__ノヽ 賊が逃げる前に
ゞ (.    ゞ (.  ゞ |  ̄ ミ/ ・ ミニXlヽ/l (`ハ´ l彡 ミニXニヾヽ ̄ ミロ=〈  ヽ.( .皆殺しにするアルよ!
  ゝ、、ゝ   ゝ、、ゝ ゝ|_(_。/ ミ  {ミ/ ・ ミニXニヾヽミノ{ミ]l[__ノヽ_ノl⌒ヽー 、,.ゝ、、ゝ   ノ ゝ
    ゝ、、ゝノ ,, ゝ、( || || lヽ/l (`ハ´ l彡 ミノ{ミ]l[__ノヽミロ=〈  ヽ. L....」   r〜 ゝ、、ゝノ ,, ノ
            ノノー / ・ ミニXニヾヽ ̄ ミロ=〈  ヽ.l⌒ヽー 、,.ゝ-し'、ヘ ノ
            ヾ.、_ (_。/ ミノ{ミ]l[__ノヽ_ノl⌒ヽー 、,.ゝ....」   r〜    ヾl.l、_ ;;;;⌒);;⌒)
             ヾノ  ||  ̄ ミロ=〈  ヽ. L....」   r〜し'、ヘ ノ|.|    |.|ヾノ ;;;;⌒);;⌒)
                l~ |__ノl⌒ヽー 、,.ゝ-し'、ヘ ノ|    ヾl.l、_」    l~」
                ( || || || L....」   r〜    ヾl.l、_    |.|ヾノ
                ノノーヽ ノ-し'、ヘ ノ|.|    |.|ヾノ ;;;;⌒);;⌒)┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨
                ヾ.、_   !.|    ヾl.l、_」    l~」   ;;;;⌒);;⌒)
                 ヾノ  |.|    |.|ヾノ;;;;⌒);;⌒)
                   l~」    l~」   ;;;;⌒);;⌒)┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨


509 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/09/28(日) 22:12:06 S8AcsAT.0



                 ∧祖∧ m 賊はあんなに強いアルか!?
             f⌒`ー,← ゚ハ )(' .〉
             k i^ V   , ヽ/ /   ┌───────────┐
             「ヌ /、,  /゙\_ノ...   │そして            .│
             ゙´(    .,ソ.          │                │
              `y´ 人.          │あっさり敗れ去った。  .....│
              / ,∧ )        └───────────┘
       ∧∧    / ,ツ,ィ一
      ノ⌒ヽ)   .「 y´^      ∧∧
 Y⌒ヽ( ( , ;;:⌒)  じ'Y⌒ヽ     イー、).
⌒ヽ   r'r'ノ ⌒) ;;: ⌒ヽ      /  ,へ
 (´⌒   メ   ⌒   ∧∧ )  ( t ハ \
(´⌒(´⌒;;     f⌒⌒k,)     ,从 ノ
 ≡(´⌒;;;    ,「,「 r'ヽ\,    [ノ[ノ
      ∧∧ ,[/[/´ ∧∧ ;;:⌒)
     ノ⌒ヽ)   ,厂/⌒ヽ) ⌒) ;;: .∧∧
    ( ( ノヽ_   ( ( 之,    /ソ⌒ヽ)
    _ノノ>      rノノ   ∧∧ ( ( く
:(⌒;;ソ⌒        L(´   ノ⌒ヽ) `>)
;)⌒;ソ⌒;;;;!   (´⌒      ;;(;; `)⌒
⌒;;ヽ;;;;;''')ヽ  (´⌒(´⌒;; ;;⌒ヽ;; `)⌒
       (´⌒;;; ⌒)(  ⌒)(⌒;;ヽ;;`)
                ⌒;;;;!"''')ヽ)


510 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/09/28(日) 22:12:24 S8AcsAT.0



         ┌─────────────────────┐
         │このとき平壌を留守にしていた【小西行長】は   .│
         │                              ..│
         │明軍襲来を聞いて あわてて戻り           │
         │                              ..│
         │大いに警戒するのだが・・・                │
         └─────────────────────┘
             : : : : : : : ┏┛
        寛奠堡   : : : : ┏┛
鳳凰城    ○     ┏━┛                   _,,.. - ..,,,_
○         ┏━━┛                   .,..-,⌒        ``'ー ,,.
       ┏━┛                        ./_,,,☆........._,,_      \
   ┏━┛                           ./`´' , tイ /゛   `゙゙',‐_,,   .゙┤
 ┏┛○義州              __ノ .         ,',i'''、 | i゙"/  .,..- 、  ゙i|     !  げえっ!
 ┃                 ノ      /   │l!!!!! .l゙ .! .|  .!!!!!!! ゙l  l      |  明軍!?
ー⊿_      定州        /    _,,.―′..... l `" l ゛ .ヽ ゙'---'"  /|     .,!
   \     ○      __ノ     _/.        :l!..,, ‐"    `-、___,./ !     l  急いで平壌に
     レ'´ ー 、_ ___,,..-''"   ___ l′          ',     .__,       ,_ !    .!  戻るであります
           了    (              lヽ .,ィ'゙', !`'x、    ,l゙゙ │    .!
           │    |    _/.          |x‐゙''^`゙厂ア゙゙`''r‐ ...'、、 .',.    !
           / 平壌 l冖 ̄          ', `', ''''il  ゛ ._il≒ニ―--ニ',....,,,,,,,!
            丿    ■_丿       亅..  、 ゝ..',',゙イ   .,,!リ.,i'___,,コレ-..,,、
        丿   / ̄↑  ゙̄'''--、_丿    i!!!   ! ',,゙;;;;ッl'!/〃    `ッ′``'ー、
        'ヘ..- 、 l  ◎中和       j  '゙ll|、  l'lH H-,'リ ,,'`' ,..,,,、/  ,i  !
           r‐‐' ̄ ′          丿....  ! !L,,_ `'.l二/l'、 .._,,,ir'"  ,i',   |
      _厂                 |   丿.     ,'リ-〟`゙'!ミ--i'`)      / ゙l   .,!
     丿                丿   |      ゙ゞズy--‐'´ .',_.  ,,.... -‐'" ./  .|
    _,,..l               |     L   /      |
    ` ゙̄‐‐'⊃    _     丿開城   |__丿       丿 ___
       「__   │ \   ___| ■ _/      __∠/         "'、
          \_丿    ̄∨  \_丿      ノ             \
                        i ̄}.l \_■漢城 /                ヽ、
                      ̄ |  ゙'''─-宀-、   丿               │


511 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/09/28(日) 22:12:50 S8AcsAT.0



        ┌────────────────┐
        │しばらくたっても              .│
        │                       .│
        │再攻撃は無かったので         .│
        │                       .│
        │おそるおそる偵察を始めるのだった ..│
        └────────────────┘
        ,〜-,,〜-,.
         |_ 平壌 |.
       _|_~~~~~~~~.
      __i .i-.、 __.
    rii | i_,! 'ー'l |,_l"'i ト,            し〜ん >>
_  __.゙| '"         ." |__..
└┘ i.L,r-''"i ̄ ̄i~~゙"i''-.,」_.|_iーi ___
┬─┬ト''l"~ ̄| ̄ ̄|~゙"''i.|..|,,__~".''''ーk,,i=i、.rii l"l,,l l.,l"i ト,.
┴┬┴ri'"~|□ ̄| ̄~"l''ー|  |_~"'l'''' iー-i-.ニL." ___ ^.」
┬回┬r''l"~ ̄| ̄ ̄|~゙"''i.|~",-、.=、~|~"'l''.ーiー-.|'"|_._|__|~i''i|
┴┬┴ri'"~|□ ̄| ̄~"l''ー|~"|;;;|.|;;| .~"|".' ''l -i |r''i"□_| ~!|
┬┴┬r''l"~ ̄| ̄ ̄|~゙"''i.|~"|;;;|.|;;|._~'_"|"'l': ri'|i'"|_._|__||''i|
┴┬回ri'"~|□ ̄| ̄~"l''ー|~"|;;;|./。!´。! ~!"゙i r |i'"|_._|__|~'i|


                    ┌───────────────┐
                    │そして例によって           ..│
                    │                     ...│
        __......._            │朝鮮側に 手紙を送るのである  .....│
     , '´ .:☆::  `ヽ,.       └───────────────┘
    /_.._... -―- ..___ ',
   /'´   ヽ,:::::: , '´ `' '、
  /i ⊂ニ⊃i::::::i⊂ニ⊃.i,  何としても朝鮮と
 ./ .i' 、   ノ:::::::'、    ,ハ   コンタクトを取るでありますよ
./  '、  ̄:::::::::::::: `ー ''/ ',.
!    `、-―<⌒>、..__/.   ',.
` 、__..ノ´`>ー---r‐i´'、   i
     (_'二ニつ' _ノ! `ー- '        | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
     ', '、 ☆ ̄ノ ,'             |                    |
      ト、`ー- ' ノ!              |                    |
        ! `/ ̄、 ',                /    ̄ ̄ ̄ ̄      /_____
      ノ i    '、 '、              /  講和について    ./ヽ__//
     '-‐'    `ー'.           /   話し合いたいで   /  /   /
     【小西行長】           ./    あります      /  /   /
                      /   ____     /  /   /
                     /             /  /   /
                   /             /    /   /
                    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/   /   /


512 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/09/28(日) 22:13:11 S8AcsAT.0


          ┌───────────────┐
          │内容はというと、あいかわらず  ......│
          │                     ...│
          │「仮道入明」のお願いだった     │
          └───────────────┘

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
            _,,.. ― ,,
         ,..-''″  ★   ゙ヘ、
       ,,-,゙ -;;;;;;¬''''''''''¬―-..,,,,\     わが輩も 大明と戦ったって
       //ン'シ'‐、.`'i:::::::::::::::./ 二ミ' l'Λ    勝てっこないのは 百も承知であります
     /i./ /illllllllllll |::::::::::::/ .lllllllllll!゙l, l.l
     / ! ! .llllllllllll/ / :::::::::.lヽ!llllll!!丿,!.| l    でも国命には逆らえないので
     !│ ヽ,.゛_/::::::::::::::: .\_`゛._./ .| .|    しかたなく朝鮮に道を借りにきたのであります
    l l:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ! |
    .|  ヽ::::::U:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: /  .l    日本が大明に入るには、
    .!   ヽ .__,,.../ ''''''‐、  :::::::::::/    ゙l     朝鮮を通るしか なかったんでありますよ
    .|.   `'-,,.  `ーー'''" `''ー-./    |
     ゙''ー- -ー'゙.゙>ッ、、、、、、 -イ″゙'ー--ー'"
  _、   .,/゙., / ,,,    ヽ...\
  /   ´゙"''゛ .,/./ _ノヽ_.. ||\.\
  . ̄"''''―‐"  / `、    ゝ.|.| \ !
          /  /__  .「  .|.| ./ ノ
         {  '´ `V   .|..| /
          【小西行長】



             _... -‐・‐- ._
          ,   ´    ★    `  、
         / _  -―――――-  _ ヽ.      日本は豊かだから
        /斗"¨ ‐- 、      , ' ´ ̄`ヽミ、     べつに国を奪おうとか、財産を掠めようとか、
         ,"  ,ィニミ.  ヽ     /   ,ィ==-.、 ヾ        そんなつもりは無いであります!
      /  /:::::::::::::::ヘ  i   ,'   /::::::::::::::ヘ  ゝ
      ハ  ‘:::::::::::::::::ノ  ,  {   ‘:::::::::::::::::ノ  イヽ       でも朝鮮がとおせんぼして抵抗したから
.    / i ヽ  `ー一"   /    ヽ.  `ー一" γ⌒゙ミヽ、.    戦うものは殺し、降伏するものは許し
.   / .:! ヽ、     /     \     ,イ   `ヽ. \     朝鮮を制圧したんでありますよ
 /   .::i   `  ̄ ´         ` ¨¨ ´r‐ヽ、    ヽ ヘ
./    .::::.                u  `ヽ `     }  l
i      .::::::ヽ  u     ,. -―- .       /:ヽ、   イ /  で、「仮道入明」について話し合いたいので
ヽ     .::::::::::ヽ   _ ‐く, -―-―- `>、   , ′::::i`    !/    この書を【李紱馨】殿に
 ヽ    .::::::::ハ´_    ヽ     /  ` ̄∠ゝ-一   /゙.    とどけて欲しいであります
   ヽ、 _ ;/_/ ` ‐- .._` -=彡_ ..-≦´        /
       ぇ´ , -―ャ",/´  天 ´ `ヽ 厂¨ ‐- . _ ,ノ   しばらくは おとなしく待ってるので
        `"    ヽ{ <´  `> } ノ                  ヨロシクであります!
                ヾ、 レへ、| 才
              ヽ`¨T¨´/"
                  ゝ | /
                   (__人__)【小西行長】

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


513 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/09/28(日) 22:13:34 S8AcsAT.0


                ●

                ●

                ●

         ┌─────────┐
         │しかしながら・・・  .....│
         └─────────┘

                ●

                ●

                ●

    ┌───────────┐
    │朝鮮側からの返答は    .│
    │                │
    │来ないのであった。    .│
    └───────────┘
        ,〜-,,〜-,.
         |_ 平壌 |.
       _|_~~~~~~~~.
      __i .i-.、 __.
    rii | i_,! 'ー'l |,_l"'i ト,            し〜ん >>
_  __.゙| '"         ." |__..
└┘ i.L,r-''"i ̄ ̄i~~゙"i''-.,」_.|_iーi ___
┬─┬ト''l"~ ̄| ̄ ̄|~゙"''i.|..|,,__~".''''ーk,,i=i、.rii l"l,,l l.,l"i ト,.
┴┬┴ri'"~|□ ̄| ̄~"l''ー|  |_~"'l'''' iー-i-.ニL." ___ ^.」
┬回┬r''l"~ ̄| ̄ ̄|~゙"''i.|~",-、.=、~|~"'l''.ーiー-.|'"|_._|__|~i''i|
┴┬┴ri'"~|□ ̄| ̄~"l''ー|~"|;;;|.|;;| .~"|".' ''l -i |r''i"□_| ~!|
┬┴┬r''l"~ ̄| ̄ ̄|~゙"''i.|~"|;;;|.|;;|._~'_"|"'l': ri'|i'"|_._|__||''i|
┴┬回ri'"~|□ ̄| ̄~"l''ー|~"|;;;|./。!´。! ~!"゙i r |i'"|_._|__|~'i|

               /     ☆     \
          /  _  -- ‐‐ --  _ \
           / /  _  三三三三    _  マ、
.         /  '´    ヽ 三三三 '´    ヽ ゚。  ・・・ダメでありますか!?
        / ′      ゚ 三三. ′        、
.        /  { ━━━━ 三三三{ ━━━━. }
       /     ゝ      ノ.三三三.ゝ     ノ八 ヽ
      {                              }
             ゝ               ノ     /
        ヽ     丶   _..___.._   ,       ′
          ー-  >、  `┴┴´ 。<__ /
              / /二人二マ \
              / /7 ヽ   / ゚ \\
.             / / /  //\j  } / /
            / /  {         ノ / /


514 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/09/28(日) 22:13:53 S8AcsAT.0


  ┌──────────────┐
  │というのも、             .│
  │                   .....│
  │いくら【小西】が呼びかけても  ....│
  │                   .....│
  │もう朝鮮側は・・・           .│
  └──────────────┘

          ┌───────────────┐
          │日本と交渉する気は           │
          │                     ...│
          │まったく無かったからであった。    │
          └───────────────┘
      i  ノ (   ̄ ̄⌒゙゙^――/   ::::::::|
      /_,, ⌒               ::::::::::::\     天朝に逆らい ウリナラを侵略してるくせに
      /  \\゙.l |  / ::// ̄● ̄ ̄/  ::::::::\    ヌケヌケと「仮道入明」なんて・・・
      |● ::::::|  . | | / :::: /   :::::::::://u  :::::::\
     /i,.\_:::::::|    u::::: /   ::::::::://     :::::::::\    倭奴は みんな大嘘つきのペテン野郎ニダ!
    / \( (\|.  ::::::.   // ̄) )           :::::::::\
    / u  ) )_ ^  ^  ̄ ̄ ,,、( (       i し./ :::::::::::::\  交渉でもしたら、また騙されるに決まってるニダ
   / / /__,,____,/ ̄ \  ))u      ノ (  ::::::::::::::::::::\  その手は喰わないニダよ!!!
  /  ヽ |.. | /└└└└\../\((\     '~ヽ   :::::::::::::::::/
  \ ) し ∨.|llllllllllllllllllllllllllllllll∨lllll| ) /  /     :::::::::::::::::/
   \⌒ | |.|llllllllllll;/⌒/⌒  〕         ::u::::::::::::::::/
     |  | |.|lllllllll;   ./ .   . |        ::::::::::::::::::::/


515 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/09/28(日) 22:14:13 S8AcsAT.0


      ┌─────────────────┐
      │とはいえ、明軍の予想外の敗北に   ....│
      │                         .│
      │義州の朝鮮宮廷は 大いに動揺し     │
      └─────────────────┘

             | ̄ ̄|| | ̄ ̄|i | ̄ ̄|| | ̄ ̄|l.
           || ̄ ̄| ̄ ̄l ̄ ̄| ̄ ̄! ̄ ̄| ̄ ̄| ̄||
           l| ̄| ̄ ̄i ̄ ̄| ̄ ̄l ̄ ̄| ̄ ̄! ̄ ̄|l
 | ̄ ̄|l | ̄ ̄|| || ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄i ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄|| | ̄ ̄|| | ̄ ̄|i
 ̄i ̄ ̄|゙ '' ̄i ̄ ̄|| ̄! ̄ ̄;/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ゙̄ヾ ̄| ̄ ̄|i ̄| ̄`~|i ̄ ̄| ̄ ̄.
 ̄ ̄| ̄ ̄i`~ ̄| ̄i| ̄ ̄| ̄|: : : : : : : : : : : : : : : | ̄ ̄| ̄|| ̄ ̄i ̄″| ̄ ̄|i ̄
 ̄| ̄;゙|i ̄ ̄l! ̄ ̄|| ̄| ̄ ̄|: : : : : : : : : : : : : : : | ̄i ̄ ̄|| ̄i ̄ ̄| ̄ ̄i ̄~`l.
 ̄ ̄i ̄ ̄| ̄ ̄i、 ;|| ̄ ̄| ̄|: : : : : : : : : : : : : : : | ̄ ̄| ̄|l ̄ ̄| ̄`~|i ̄″| ̄
 ̄i ̄`~| ̄ヾl; ̄ ̄l| ̄| ̄ ̄|: : : : : : : : : : : : : : : | ̄| ̄ ̄|| ̄| ̄ ̄i| ̄ ̄| ̄ ̄
`、 ̄| ̄ ̄i ̄ ̄| ̄|| ̄ ̄| ̄|: : : : : : : : : : : : : : : | ̄ ̄! ̄|| ゙̄ ゙i ̄ ̄| ̄ヾi| ̄
″| ̄ ̄i| ̄!,,| ̄ ̄i| ̄! ̄ ; :|: : : : : : : : : : : : : : : i ̄| ̄ ̄|| ̄i ̄ ̄| ̄ ̄i ̄ ̄l
| ̄~~i ̄ ̄| ̄ i ; ̄|| ̄ ̄| ̄|: : : : : : : : : : : : : : : | ̄ ̄| ̄|| ̄゛| ̄ ̄|i ̄ ̄| ̄_
''- .._   ~""''' ‐- ...,,__             _,,..-‐''~""''' ‐- ...,,___,,.-‐'


    / ̄ ̄\
   /   _ノ  \
   |    ( ○)(○)  天軍が負けた?何でどうして!?
.   | U   (__人__)     ありえないだろ、常識的にだ考えて!
   |  U  |r┬-|  彡
.   |     ` ⌒}   彡
.   ヽ        }
    ヽ     ノ
    /     \
   / /\   / ̄\____l⌒l
    | |  \ /  ヽ \_____|
Σ(⌒ノ   ゝ    \__)
      【柳成龍】

     /∧_/∧      /∧_/∧    オロオロ
   <<``ДД´´;>>   <<;;``ДД´´>>    オロオロ
   //    \\     //   \\ オロオロ
  ⊂⊂((  ヽノヽノつつ ⊂⊂ヽ// )) つつ  オロオロ
   しし((_))       ((_))JJ

         /∧_/∧      /∧_/∧    オロオロ
        <<``ДД´´;>>   <<;;``ДД´´>>    オロオロ
        //    \\     //   \\ オロオロ
      ⊂⊂((  ヽノヽノつつ ⊂⊂ヽ// )) つつ  オロオロ
        しし((_))       ((_))JJ


516 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/09/28(日) 22:14:34 S8AcsAT.0



       ┌───────────────┐
       │あいかわらず 【宣祖】は       .│
       │                     ...│
       │国外亡命を 言いはるのだった  .....│
       └───────────────┘
            __∩∧_∧
             ⊂」 __<`Д´; > やめるニダ!
 天朝へ行くニダ> <T∀T > と  ゙i  ))
  内附するニダ> と(,   U Λ_゙iΛ)
                  Y ,r'<TдT; >⌒⊃゛,,゛
               フ_)と_____⊃゛,,




   ┌────────────────┐
   │早いとこ 何とかしないと          │
   │                       .│
   │落ち着かなくて どうしようもない。  .....│
   └────────────────┘

||i|!i| ||!i|| |||ii| ||| ||| |i|||i|!i| ||!i|| |||ii| ||| ||| |i|||i|!i| ||!i|| |||ii| ||||
i|| |||ii| ||| ||| |i|||i|!i| ||!!i!!   ∧,,__∧ ・・・・・・  !i!i!|||ii| ||| ||
i|||i|!| ||!・・・・ ∧,,∧    <`Д´;..> ∧_,,_∧  !i!i!|||ii| |||
!i||..    /<;`Д>   (    _ <;   > ・・・・・ !i!||i
 ・・・・ ∧,,∧'⌒ )  ̄ ̄ ̄ ̄ ∧_,,∧/⌒/ |
   ./<;`Д´>/       <;   >ィ・・・・・・
  | i′  ./         /⌒ / |.l .|
  | l∪./         ../ / | |」/||
  | `/         ...ι ゝ | |||
   、 l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ l/__.」/||
                     ||


517 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/09/28(日) 22:14:54 S8AcsAT.0



    ┌───────────────────┐
    │もっとも、内附しようにも                 │
    │                          ......│
    │明朝の遼東地方官は 協力的でなかった    .│
    └───────────────────┘
                                      ∧_∧
           わが国王が 上国に内附するというのは <`Д´;..>
                  どうですニカ?          ⊂(    )
                                     | | │ ※朝鮮は、正式な内附の要請はせず
                                    <__<__〉   内々に打診してます


          , -────- 、
.      /       /⌒ヽ⌒ヽヽ
    /     , -| / (|)\ | \  いや、来てもらってもねぇ・・・
    /    /U ヽ、  .l、__ ノ\ヽ
.   /    /       ̄ ●   ヽl  あんまりねぇ・・・
   i    /      ̄ ̄   | ── |
   |.   l      ̄ ̄   | ── !      ┌─────────┐
   |.   !       ̄ ̄   |   ⌒ヽ.      │しょうじき、来られても│
   |.    |           __|___ノ.        │            ....│
   ヽ   |   / ̄ ̄     /.         │扱いに困るし       .│
    >━━━━━━,-、━━く         └─────────┘
   /   /       '、フ  ヽ ヽ


518 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/09/28(日) 22:15:13 S8AcsAT.0


      ┌───────────────────────┐
      │国王を 亡命させたら                       ..│
      │                                  ....│
      │それを きっかけに朝鮮の難民が                   │
      │                                  │
      │明朝領内に なだれ込む恐れも あったからである。  ...│
      └───────────────────────┘

┌──────────────────────────────────────┐
│             ∧_∧  王様のところに行くニダ!ウリたちも天朝に行くニダ!     │
│             (ヽく    >ノ)    ∧_∧                  ∧_∧      .│
│             ヽ ̄ l  ̄ ./  (ヽく    >ノ)       ∧_∧  (ヽく    >ノ)    │
│     ∧_∧   | . .  |      ヽ ̄ l  ̄ ./      (ヽく    >ノ) ヽ ̄ l  ̄ ./     │
│   (ヽく    )ノ)(___人__ )     | . .   |  /⌒ヽ  ヽ ̄ l  ̄ ./  | . .   |     ....│
│    ヽ ̄ l  ̄ ./  ; 丿 し     ( _,;*;,__ (ヽく    >ノ) | . .   |   (___人__ )      │
│   ∧|_∧  |    ∪        ∪  ; 丿 ヽ ̄ ∧_∧ (___人__ )    ∧_∧      .│
│ (ヽく    )ノ)      ∧_∧      ∪   (ヽく    >ノ)丿 し  (ヽく    >ノ)     │
│  ヽ ̄ l  ̄ ./   (ヽく:::::::::::::::>ノ)  ∧_∧  ヽ ̄ l  ̄ ./∪     ヽ ̄ l  ̄ ./     │
│   | . .   |      ヽ:: ̄ー ̄./ (ヽく    >ノ) | . .   |        ∧_∧ |       .│
│  (___人__ )  ∧_∧::::::|:::::::::|   ヽ ̄ l  ̄ / ( _,;*;,__ )  /⌒ヽヽく::::::::::::::::>ノ)     ...│
│   ; 丿 し (ヽく    >ノ) ::::::::)   | . .   |  ∪  ; 丿(ヽく    >ノ) ー ̄./      .│
│  ∪     ヽ ̄ l  ̄ ./ ; 丿   (___人__ )    ∪  ヽ ̄ l  ̄ ./::::::|:::::::::|  ∧_    .│
│          | . .  |   ∪     ; 丿 し         | . .   | (:::::人:::::::(ヽく      .│
│┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨    │
└──────────────────────────────────────┘


519 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/09/28(日) 22:15:36 S8AcsAT.0



            (::::::::::::   ヽ
    , ⌒ヽ    (::::::::::::::::::::::  )
   (:::::::::::: '   (:::::::::::::::::::::::::::  ヽ⌒ヽ 、
    ゝ:::::::::::: `ヽ(::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ┌──────────────┐
   (::::::::::::::::::   ::::::::::::::: 、⌒  ::::::::::::::│じつは難民流入を恐れ       │
  (::::::::::::(⌒::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::.│                   .....│
::(::: ::::::::::::::::::::::::::: `)::::::::::::::::::::::::::::: ノ::::::.│明朝側は 鴨緑江にある船を    │
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::)::::::::::::::::::::::::::::.    │                   .....│
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::│全部 北岸に移動させている     │
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::└──────────────┘
  、          、         、         、          、
 _lヽi __ _ _ _ _ lヽi _ _ _ _ _lヽi  _ _  _ _  lヽi  _ _ _ _ lヽi _ __
  _,ノ__|\_,      _,ノ__|\_,     _,ノ__|\_,      _,ノ__|\_,      _,ノ__|\_,
 ム.二二ノ      ム.二二ノ     ム.二二ノ ,,    ム.二二ノ ,,, ,,  ム.二二ノ
.., ,; .:   ,,。,    ::;;,    ;ヾ :::……    ::;   ;;   :::;;,; .:   ,,。,   ::;;。,    ::;
,,;    ヾ:::  :;    ;;:   ;;   :::;;    ;;  ;;ヾ ;;   []):::;; ヾ  ..,::   ::;  :;
 :ヾ ;., ;;. .., ,; .:  ヾ,,。,     ::;;,    ;;   ::;   ;;ヾ  :::;; ..,::  ::;  ;;  :::, ,; .:
.., ,; .:   ,,。,    ::;;,    ;;ヾ  :::;; ..,::  ::;   ;;   :::;;,; .:   ,,。,   ::;;. 。,    ::;
  ~ 〜〜   ~~   〜〜    ~~  〜〜~~~     ~~  〜〜〜   ~~    ~~
〜  ~~~  〜〜  ~~ 〜〜~~    〜〜   ~ 〜〜   〜〜  ~~~~  〜〜〜  ~
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
oO0o(⌒)0o○Oo(⌒)0oO0ooo(⌒)0oO0oo(⌒)o○oO0o(⌒)0o○Oo(⌒)0o...○Oo(⌒
o(⌒)0o○Oo(⌒)0oO0oo(⌒)o○oO0o(⌒)0o○Oo(⌒)0oO0oo(⌒)o○oO0...o(⌒)0oO
二二二二][二二二二二二二二][二二二二二二二二][二二二二二二二二][二...二二二二
                              / |   / |
                                 /,_ ┴─/ ヽ
                       ゙アイゴー!   .(_゜.,》.'(_゜,》)ミ ヽ
                           / ,,__,ニ、、 ノ( \.
                            ヽ Y~~/~y} `, ~ /
                             | ,k.,.,!,.,.,r| ,!  く
                           / <ニニニ'ノ    \


520 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/09/28(日) 22:15:54 S8AcsAT.0



                                      ┌───────────────┐
                                      │遼東の地方官は                │
           ヾー─ー─ー──ー──ー──ー─ー,ィ.     │                        │
            ||; |; |i |; |; |; |i |; |; |; |i | || .       │日本軍の侵略だけでなく       │
            ||i |; |; |; |i |; |; |; |i |; |; | || .       │                        │
           弋┼i‐‐l!‐i!‐‐i──i‐‐l─i‐ l‐ l‐il┼‐ フ      │朝鮮の難民流入を            │
         弋ェェt┼┬┌─  陽 遼   ─┐ ,‐i┼t'ェ,ィフ....  │                           .│
             il_,└───────┘ ,  i!.       │大いに警戒していたのだった    .│
             | ̄ ̄|| | ̄ ̄|i | ̄ ̄|| | ̄ ̄|l.       └───────────────┘
           || ̄ ̄| ̄ ̄l ̄ ̄| ̄ ̄! ̄ ̄| ̄ ̄| ̄||
           l| ̄| ̄ ̄i ̄ ̄| ̄ ̄l ̄ ̄| ̄ ̄! ̄ ̄|l
 | ̄ ̄|l | ̄ ̄|| || ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄i ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄|| | ̄ ̄|| | ̄ ̄|i
 ̄i ̄ ̄|゙ '' ̄i ̄ ̄|| ̄! ̄ ̄;/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ゙̄ヾ ̄| ̄ ̄|i ̄| ̄`~|i ̄ ̄| ̄ ̄.
 ̄ ̄| ̄ ̄i`~ ̄| ̄i| ̄ ̄| ̄|: : : : : : : : : : : : : : : | ̄ ̄| ̄|| ̄ ̄i ̄″| ̄ ̄|i ̄
 ̄| ̄;゙|i ̄ ̄l! ̄ ̄|| ̄| ̄ ̄|: : : : : : : : : : : : : : : | ̄i ̄ ̄|| ̄i ̄ ̄| ̄ ̄i ̄~`l.
 ̄ ̄i ̄ ̄| ̄ ̄i、 ;|| ̄ ̄| ̄|: : : : : : : : : : : : : : : | ̄ ̄| ̄|l ̄ ̄| ̄`~|i ̄″| ̄
 ̄i ̄`~| ̄ヾl; ̄ ̄l| ̄| ̄ ̄|: : : : : : : : : : : : : : : | ̄| ̄ ̄|| ̄| ̄ ̄i| ̄ ̄| ̄ ̄
`、 ̄| ̄ ̄i ̄ ̄| ̄|| ______: : : : : : : : : : | ̄ ̄! ̄|| ゙̄ ゙i ̄ ̄| ̄ヾi| ̄
″| ̄ ̄i| ̄!,,| ̄. /    / ⌒ヽ ⌒ヽヽ : : : : : : i ̄| ̄ ̄|| ̄i ̄ ̄| ̄ ̄i ̄ ̄l
| ̄~~i ̄ ̄| ̄ i /     , ┤ /・|・\ |、 \.: : : : | ̄ ̄| ̄|| ̄゛| ̄ ̄|i ̄ ̄| ̄_
''- .._   ~" /   /   ` ー ● ー ′\ヽ   ._,,..-‐''~""''' ‐- ...,,___,,.-‐'
.        l    /  ──  |  ──  ヽ
.        |  /    ──  |  ──  |  明初のときにも、朝鮮と
.        l  |    ──  |  ー─  l   難民問題でもめてるからね。
.         l   |        |        /
            ヽ ヽ   / ̄ ̄ ̄\   /
             >━━━━━O━━━く
            /    /      ヽ  ヽ


521 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/09/28(日) 22:16:13 S8AcsAT.0



_____________________
_/_/_/_/_/_/_/_/_/.,:;./_/_/_∧      ┌───────────────┐
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ .ヘ      │しかし、このままだと朝鮮宮廷は  .│
_/_/_/_/,.;::./_/_/_/_/_/,.:;,./_/.γヽヘ.     │                        │
_/_/_/_/_/_/_/;::::.,/_/_/_/_/  ゝlノ ヘ     │日本軍が攻めてきた場合      .....│
'''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''|,..:  ,;:  |..   │                        │
____        ゙;;:    ____ |   _,. -i |..   │完全に終わりである。          .│
ニニニニニil   / ̄ ̄ ̄ ̄/l liニニニニニニil. |  |´ | ,..| !    └───────────────┘
_||_| l|  l二二二二二l/. l l|_||_| l|. |  |-''!´ | !
 ̄|| ̄| l|   | | |l     | ||    l l| ̄|| ̄| l|, |  |_,..レ''  |"''iv,,.
ニニニニニil   | | |l___| ||    liニニニニニニil|       |   ~"、,┌────────────┐
 ̄ ̄ ̄ .   | | |    0| ||;:;,.    ̄ ̄ ̄ ̄ |   ;:;:, .   |.     │そんな                 .│
,.:;       | | |l ̄ ̄ | ||     ゙゙      |  , _,. - '´,,.,,...   │                  │
____,,wiiv| |_|l___| |l_______|_,,-'´           │ストレスマッハな日々を    │
,,       | | ,,    ,,| | ,,                       │                  │
      ,, ''';"    ゙;^"" ""''´''                   │送っていたところ・・・    ....│
wv、,.,..,.ill,..w''"     ゙'' vw,,'wii,,.                  └────────────┘
    . . : : : :: : : :: : ::: :: : :::: :: ::: ::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
   . . .... ..___∩: :: :: ::: :::::: :::::::::::: :_∩_::::::::::::::::::::::::::::::::::::::_∩_:::::::::::::::
      ⊂「__ 」⊃: : :::: :: ::::::::::::⊂「 」⊃_:::::::::::::::::::_::::⊂「 」⊃_:::::亡命できなければ
       /彡ミ゛ヽ;>ー、 . ::: : :: ::::/彡ミ゛ヽ;>ー、 ..:     /彡ミ゛ヽ;>ー、 みんな死ぬしかないじやないニダ・・・
      / :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:: :.: :::/ :::/:: ヽ、ヽ、 ::i .:::::::  / :::/:: ヽ、ヽ、 ::i .
      / :::/;;:   ヽ ヽ ::l  . :. :./ :::/;;:   ヽ ヽ ::l:::::::...../ :::/;;:   ヽ ヽ ::l
 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ   ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ.  ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ


522 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/09/28(日) 22:16:32 S8AcsAT.0



    ┌───────────────┐
    │思いがけない             ..│
    │                     ...│
    │吉報が もたらされるのだった   ....│
    └───────────────┘

           ├″  ├″ i  ├″   ├″
                   |     /
            \   ∧∧  主上〜!天朝が内附を お認めくださったニダ〜!
               c<`∀´>  ,;:⌒ヽ
      ニ=― (⌒:.:.';  }-、c) .::':⌒ヽ ―=ニ
         (⌒:: (⌒:  `ー'ν .:::) ::)
 ̄ ̄ ̄   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

  ┃ ┃┃   ┃ ┃┃   ┃ ┃┃   ┃ ┃┃
  ┣━      ┣━      ┣━      ┣━
  ┃       ┃    |   ┃       ┃
         \     |      /
           ヽ   ∧_∧  / 倭賊が迫ってきたら、
              <丶`∀´>つ   100名に限り 内附を許されたニダ〜
  三ニ=―  (":::⌒ (つ  ノ    ―=ニ三
        (⌒::::.⌒:.  } ,(⌒) .::⌒ヾ
     (::.; (::::.⌒:..  し' 三" :.:⌒)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ "/  ̄ ̄ ̄ ̄ \ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
              ┌───────────────┐
              │7月、明朝中央政府が         .│
              │                     ...│
              │朝鮮宮廷の亡命を         .....│
              │                     ...│
              │許可してくれた というのである  ......│
              └───────────────┘


523 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/09/28(日) 22:16:51 S8AcsAT.0


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

                 ∫ι________/丁了
                丿;;;;;;;::::::::::::::::::::::::::.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.ヾ.ヽ.
               ノ;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::::::::::::::::::::::,.,.,.,,.,.,.,.,.;;.ヾヽ
           .ヘ. ..ノ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:;;::;::::::::::::::::::::::::::::::::,.,.,.,.,.,..,.,.ヾ.ゝ.., ヘ
           ゝ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::,.,___., λ
        ヘ ,,__ノヾ~~~~~~~~~~~ ~ 紫 禁 城  ~~~~~~~~ ~  ゞ,ノヘ
         ゞ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,,,,,,,ノゞゞ
            /⌒ヽ  /⌒ヽ  /⌒ヽ  /⌒ヽ  /⌒ヽ  /⌒..  ミミ::l
            三三,  ,,三三  三三,  ,三三  ,三三  三三  ミミミl
        ┌┼┐___┌┼┼┼┼┼┐___┌┼┼┼┼┤_ヽ
        │  /,,;;;;;;;; /]ミ;;,,      /,,;;;;;;;;;/]ミ;;,,    ..│ミミ‖
┌士士士士________士士士士士士士士士士________士士
 .  . 彳/三三三三三三彳/.|ミ           彳/三三三三三三彳/ |ミ
 .  彳/三三三三三三彳/.. |ミミミ        |彳/三三三三三三彳/ . |ミミミ
. 彳/三三三三三三彳/ ..  |ミミミミミ     .. 彳/三三三三三三彳/    .|ミミミミミ

                     ┌──────────────┐
      、-‐-、r''二∠‐- 、     │それは まさに一条の光だった   .│
    < ̄ニ ミ -─  、  \     └──────────────┘
    ///r .ニ、 ヽ \\\ヽ
   レ'〃,' l f'''゙゙l ‖  l  l  ! ヽ.l  いくらなんでも
.   /イ//,.1.|  l l、i 、 | ‖ l.|  朝鮮国王を失うわけには
    レ/イ-lノ、  ゝlヘ.「ヽ\ | l |    いかないだろう。
      |==ij  ==i;j=''| | l |
.       │"ー)   ー‐ '゙ |lゝ、 !   倭賊が進撃してきて
       | < 、        |Lノ│|    ピンチになったら
.       | ヽニニニフ   ,| l |.‖|
        ヽ、 ー   ./リ ノハ l !|  100名以内に限り、
.         ` 、__,. '´ ///_,.ゝ!|.!   寛奠堡への亡命を認めよう
           ,」 -‐ イル',. -‐}ル}
.           /\  /::;::-─-:ヽ.
          /-r'´>':::::/::::::::::::::::::::ヽ
         明朝兵部尚書【石星】


524 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/09/28(日) 22:17:12 S8AcsAT.0



                           |\        /|
                           \\____//_
        寛奠堡   : : : : ┏┛.          //__     ___\\ 空き部屋を用意しとくよ
鳳凰城    ●     ┏━┛        //\(●)\ /(●)/\\
○         ┏━━┛          //xx./ ̄(__人__) ̄\xxx \\
       ┏━┛               . |  \/    ` ⌒´   .\/   |
   ┏━┛                    \                /
 ┏┛●義州              __ノ....  《ゝ ____ "` ___ ィ∠》
 ┃            寧辺 ノ       寛奠堡の守将【イ冬養正】
ー⊿_      定州      ○/    _,,
   \     ○      __ノ     _/
     レ'´ ー 、_ ___,,..-''"   ___ l′         ┌─────────────────────┐
           了    (               │ここに、滅亡必至と思われた 朝鮮宮廷に     ..│
           │    |    _/       │                              ..│
           / 平壌 l冖 ̄          │生き残りを保障する命綱が ついたのだ!     .│
            丿    ■丿       亅     └─────────────────────┘
        丿   / ̄    ゙̄'''--、_丿 丿         ヘ、
        'ヘ..- 、 l               j′          ゙ゝ
           r‐‐' ̄ ′          丿            ヽ、

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


525 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/09/28(日) 22:17:34 S8AcsAT.0



      ∩___
     ⊂「__ 」⊃
        <;`∀´>    ・・・うっっ .
     /     ̄ ̄|
   /  | 宣祖 |_」      ┌─────────────────────┐
   |__|    |.         │とても開きそうになかった生への扉が今、     ..│
      |_____|.         │                              ..│
       (_)(_)..        │軋みつつ動き出した…                ...│
                       │                              ..│
                       │扉は開かれたのだ                  ....│
      ∩___          └─────────────────────┘
     ⊂「__ 」⊃
        < T∀T>    ・・・・うっっっっっっ
     /     ̄ ̄|
   /  | 宣祖 |_」
   |__|    |.
      |_____|
       (_)(_)

        ┏┓                ┏┓         巛 ヽ.                     ┏┓      ┏┳┓
┏━━━┛┃┏┓        ┏━┛┗━┓  ┏┓ + 〒ー|    ┏┓    ┏┓┏━━┛┗┓┏┓┃┃┃
┗━┓┏━╋┛┗━┳┳┳╋━┓┏━╋━┛┗┳━|  |┳━┛┗┳━┛┗╋━┓  ┏┻┛┗┫┃┃
    ┃┃  ┗┓┏┓┃┃┃┣┓┃┃┏╋┓  +┻ +/ /┻┓  ┏┻┓  ┏┛  ┃┃┃┏━┓┃┃┃
    ┃┃    ┃┃┗╋┻┛┃┃┃┃┃┣┛ ∧_∧/ / .┏┛┃┃┏┛┃┃┏━┛┃┣╋━┛┣╋┫
    ┗/´》〉  ┗┛  ┗━━┻┛┗┛┗┻━<`∀´_/ /  ┗━┻┛┗━┻┛┗━━┻┛┗巛 ヽ┻┻┛
  * | 〒  /⌒ヽ | 〒  ||| ,.へ´_|_ヽ  ,-r、,r/」  f  |||  ∧ ∧,.へ,    〒 ! /⌒ヽ 〒 !
     |  |  < `∀´>  |   人l ァ'``∀´>/_ュヘ〈|7  | *   <゚∀゚ `ァ ノ +   |  | ( 个  ) |  |
 +  |  {  |   .|   {  .(__)、   ○〈_}ノ :   |  +  O    /:-一;:、 / /. |    | ./ /*
    ヽ ヽ |   .|.ヽ ヽ (___)  、 〈   く/ ヽ__,」 +    )   ミ;;★:;:;:;ミ/ /   |    |/ /
     ヽ  ヽ,, ´∀`) ヽ  ヽ`∀´ >__ノ ヽ__) /  ,ヘ   | __,, '´ ̄`ヽ__ <・ω・´/ /  <・∀・ / /
 ,.へ ■ヽ ヽ     ー、 ヽ     ー、     /  / |.  | ★((ハヾヽ,.べ, ミ三彡 f  ,-     f+


526 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/09/28(日) 22:17:57 S8AcsAT.0


      ∩___
     ⊂「__ 」⊃
        < `∀´>    これも先祖代々
     /     ̄ ̄|  事大の誠を尽くしてきたおかげニダ
   /  | 宣祖 |_」
   |__|    |
      |_____|       ┌────────────────┐
       (_)(_)         │おかげで【宣祖】も、これ以降は     .│
                  │                       .│
                  │国外脱出を言わなくなり・・・     ......│
                  └────────────────┘

                  ∧_∧     天朝が垂らした救いの糸…
 光明…! ∧_∧   <`∀´ ∩  ∧_∧ ̄ノノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄ヽ( ̄<ヽ`∀´∩.  (つ  '丿_<`∀´ヽ>
     ∧_∧つ/ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧_∧∩/⌒/|
   /<ヽ`∀´>        <∀´ヽ>   生へのタイトロープ…!
  | i′つ /         /⌒ /  ̄ノノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  | l  ./         ../ / | |」/||
  | `/         ...ι ゝ | | |. ||
    、 l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ l/__」/||
                     ||
    ┌──────────────────┐
    │ここに、朝鮮宮廷は ようやっと冷静さを   │
    │                           .│
    │取り戻すことができたのである          │
    └──────────────────┘


527 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/09/28(日) 22:18:20 S8AcsAT.0



    ┌────────────────────┐
    │とはいえ、滅亡回避の保険がついても        .│
    │                                  │
    │それで平壌を 取り戻せるわけもない       │
    └────────────────────┘
        ,〜-,,〜-,.
         |_ 平壌 |.
       _|_~~~~~~~~.
      __i .i-.、 __.
    rii | i_,! 'ー'l |,_l"'i ト,
_  __.゙| '"         ." |__..
└┘ i.L,r-''"i ̄ ̄i~~゙"i''-.,」_.|_iーi ___
┬─┬ト''l"~ ̄| ̄ ̄|~゙"''i.|..|,,__~".''''ーk,,i=i、.rii l"l,,l l.,l"i ト,.
┴┬┴ri'"~|□ ̄| ̄~"l''ー|  |_~"'l'''' iー-i-.ニL." ___ ^.」
┬回┬r''l"~ ̄| ̄ ̄|~゙"''i.|~",-、.=、~|~"'l''.ーiー-.|'"|_._|__|~i''i|
┴┬┴ri'"~|□ ̄| ̄~"l''ー|~"|;;;|.|;;| .~"|".' ''l -i |r''i"□_| ~!|
┬┴┬r''l"~ ̄| ̄ ̄|~゙"''i.|~"|;;;|.|;;|._~'_"|"'l': ri'|i'"|_._|__||''i|
┴┬回ri'"~|□ ̄| ̄~"l''ー|~"|;;;|./。!´。! ~!"゙i r |i'"|_._|__|~'i|


528 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/09/28(日) 22:18:41 S8AcsAT.0



    ┌──────────────────┐
    │そこで朝鮮側は、何度も               .│
    │                           .│
    │明軍出兵を お願いするのだが・・・    .....│
    └──────────────────┘

  ゚ 。 ∧尹∧゚。
 ゚ ・<;゚`Д⊂ヽ 【祖】大人が再び来られることを
   (    ノ   君臣一同、心待ちにしてますニダ
   ム_)_)


     ('⌒)
    γ'|l ̄  `ヽ
     !=| |=[総]=!\  (⌒`)
    ノ"ノノ;`ハ´)く,-'"~〉∨|  今は時期が悪いアル
   ンへ二介二ノ^  ,-へ_/  秋になるのを待つヨロシ
  く_>'ヘへ^/―メ‐'" `ヽミ
 (_ィ)、―`=ロ==|(
   (ヽ'ヽ,/ |__ゝ
    くニノ リ/ L_|
    (_ん〜!、_リ_ソ      ┌─────────────┐
   ,,/";;〈《;;;`く___ゝ.      │残念ながら                 │
  〈「'"〈 ;;''"ヘ;(__)      │                    │
  遼東総兵【楊紹勳】    .│断られ続けるのであった。  ....│
                   └─────────────┘


529 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/09/28(日) 22:19:02 S8AcsAT.0


       ┌───────────────────┐
       │まあ、遼東の官僚は このとき            │
       │                          ......│
       │敗戦の処分待ちだったので              .│
       │                          ......│
       │出撃したくても できない状態だったのだ    .│
       └───────────────────┘

┌───────────────────────────────────┐
│           _ ____                                   .│
│         ,,-´     _ _` ヽ、   勝手に兵を出した挙句                  │
│       /      / /|\\ \                             │
│      /    ,,,−|/ /|ヽ ` |- 、 ヽ. 負けて申し訳ありません、御裁可を仰ぎます.│
│     /   /    ヽ _ | _./   \ヽ             _ ____            .│
│     |   /         ●        ||.          ,,-´     _ _` ヽ、     .....│
│    |    |    /     |  ヽ    |         /      / /|\\ \      │
│    |   |   / /    |    \  |.       /    ,,,−|/ /|ヽ ` |- 、 ヽ.   ...│
│     |  |    /  /   |   \  /       /   /    ヽ _ | _./   \ヽ  ....│
│    / \ |       /    |  \   /.       |   /         ●        ||    │
│   /   \ヽ  / ̄\_|__/ヽ /        |    |    /     |  ヽ    |  ....│
│   |     ヽ━━━━━┯イ ´.          |   |   / /    |    \  |    │
│.   |   i\  \   (T) ノ ノ.           |  |    /  /   |   \  /  ......│
│   |  |  _\  \ _ / /            / \ |       /    |  \   /     │
│    |  | \ \(  )/|              /   \ヽ  / ̄\_|__/ヽ /    ......│
│                                |     ヽ━━━━━┯イ ´      .....│
│                             |   i\  \   (T) ノ ノ         │
│                                |  |  _\  \ _ / /        ......│
│                           |  | \ \(  )/|           │
└───────────────────────────────────┘


530 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/09/28(日) 22:19:27 S8AcsAT.0



                                    ┌──────────────┐
                                    │そこで、朝鮮軍のみで       │
                                    │                         .│
                     ゝェェェェェェェェノ         │平壌の様子を うかがって     │
                 |>  ィ|o_o_o_o_o_o_ト、  |>...   │                         .│
              n_n_h_n_n_r|_h_n_n_n_n_r|_n_n_h_n_n_   │何とかしようと するのだが    ..│
               |        ____.        ||......└──────────────┘
               |        | 平  壌 |       ||
               |      l二i二i二i二i二il     ||
               |      |::r' ̄ ̄ ̄ ̄ヽ |     ||
               |      | |::::::::::::::::::::::::::| |     ||
      、、、、、、、、、|      | |::::::::::::::::::::::::::| |     ||、、、、、、、、、、
:⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒
.., ,; .:   ,,。,    ::;;,    ;ヾ :::……    ::;   ;;   :::;;,; .:   ,,。,   ::;;
,,;    ヾ:::  :;    ;;:   ;;   :::;;    ;;  ;;ヾ ;;   []):::;; ヾ  ..,::   ::;
 :ヾ ;., ;;. .., ,; .:  ヾ,,。,     ::;;,    ;;   ::;   ;;ヾ  :::;; ..,::  ::;  ;;  :::;;
  ~ 〜〜   ~~   〜〜    ~~  〜〜~~~     ~~  〜〜〜   ~~
〜  ~~~  〜〜  ~~ 〜〜~~    〜〜   ~ 〜〜   〜〜  ~~~~  〜〜
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
oO0o(⌒)0o○Oo(⌒)0oO0ooo(⌒)0oO0oo(⌒)o○oO0o(⌒)0o○Oo(⌒)0oO0o
o(⌒)0o○Oo(⌒)0oO0oo(⌒)o○oO0o(⌒)0o○Oo(⌒)0oO0oo(⌒)o○oO0○O
二二二二][二二二二二二二二][二二二二二二二二][二二二二二二二二][二二二

   彡仝
 彡γ´ ̄ ̄`ヽ ん〜何とか取り戻せないニカ!?
  彡| 「ニ李ニ|         ∧         ∧         ∧
  ∠くノ ゚Д゚ >         |i |         |i |         |i |
   く~((二つ)ニ)        州         州         州
    ̄ヒ´V`Y...   ∧_∧ ||...   ∧_∧ ||...   ∧_∧ ||
    ∠二ハ二ゝ.   <     >||.   <     >||.   <     >||
    /_!_!_|     (     ○..   (     ○..   (     ○
      |_|_| .     し--J ||.    し--J ||.    し--J ||
    【李元翼】


531 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/09/28(日) 22:19:46 S8AcsAT.0



       ┌────────────────┐       .//
       │これも 出撃してきた日本軍に       │       、/ /
       │                       .│        / `
       │あっさりと蹴散らされるのだった     .│     / ┣¨┣¨┣¨┣¨
       └────────────────┘ ./●\∩
           ∧     ∧            \   (Д・´# ソ,,,、三ニ=―┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨
           |i |     |i |               ∩/●\  '''' <ニ||― r-/●\―――
              州    州                `(Д・´#),,,、三ニ=―  ヽ(Д・´# ),,,、三ニ=―
      ∧__,∧ .‖     .‖         <ニ||― r-/●\―――
     <゚Д゚ ;>‖∧__,∧‖               ヽ(Д・´# ),,,、三ニ=―┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨
  ∧__,∧ ⊂   <;´Д` > ∧__,∧          <ニ||― ∩――∩―――  '''''''''´´´´´
  <`Д´;|>⊃ ⊂_ ⊂ 丶<´Д` ,>              `(Д・´#ソ,,,、三ニ=―
  ゝ   /  (´⌒;;;Y ソ  と_ ⊂ノ(´⌒;;; ,.")⌒ヽ;     '''''''''<ニ||― r-/●\―――
  し Y 人 (´⌒;;;∧__, (_)Y 人ヽ≡≡(´⌒;;;,.")⌒ヽ;         ヽ(Д・´# ),,,、三ニ=―
   (_<《━━⊂<゚Д゚ ;> (_) ソ ≡(´⌒;;;,.")⌒ヽ;


532 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/09/28(日) 22:20:10 S8AcsAT.0



          ┌─────────────────┐
          │明軍は来てくれず、              │
          │                         .│
          │朝鮮軍だけでは どうにもならない。   ..│
          └─────────────────┘

   |                ______                   |
   |                |l  ___  ,||               |
   |                |l, |┃┃┃| ,l|               |
   |                ||   ̄ ̄ ̄  ,l|               |
   |                ||      〔;;〕||               |
   |                ||        ||               |
   |___________||_______,||____________|
  ,/                   ∧,,__∧                     ヽ,
 /               ∧,,∧    <`Д´;..> ∧_,,_∧ こ・・これから     ヽ,
,/           /<;`Д>   (    _ <;   > どうしたらいいニカ? ヽ,
          ∧,,∧'⌒ )  ̄ ̄ ̄ ̄ ∧_,,∧/⌒/ |        ______ヽ,
        ./<;`Д´>/        <;   >ィ l .|       .|\        ヽ,
       | i′  ./         /⌒ / |.l .|         |  \        ヽ,
       | l∪./         ../ / | |」/||    ┌────────────┐
       | `/         ...ι ゝ | |||.       │義州の朝鮮宮廷は     ...│
        、 l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ l/__.」/||.         │                  │
                          ||         │まったく 手の打ちようが   │
                                       │                  │
                                       │なかったのである         │
                                       └────────────┘


533 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/09/28(日) 22:20:34 S8AcsAT.0



                        ┌─────────────────┐
                        │ところが、9月になって            │
                |:::::::::::::::ハ       │                         .│
               |::::::::::::::::ハ .       │そんな手詰まり状態の朝鮮宮廷に     │
               |:::::::::::::::::ハ.     └─────────────────┘
              |::::::::::::::::::ハ
              |:::::::::::::::::::ハ
              |::::::::::::::::::::ハ
             |:::::::::::::::::::::ハ       _ _
             |::::::::::::::::::::::ハ       ||||  || ||
             |::::::::::::::::::::::::ハ    | ̄  ̄  ̄|
             ハニニ/三三ニニハ     ̄|_| ̄| | ̄
            ハ二ニ<三三三ハ       //  || || ‖
           ム<>、ニV三三=ハ       レ'     ‖
         |       V二<三ニハ
         |_______V二二二_》
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~~Y~Y~Y~Y~Y~Y~Y~Y~Y~Y~Y~~ ̄ ̄ ̄ ̄
                     ┌─────────────┐
                     │明朝武官を名乗る         .│
                     │                    │
                     │奇妙な老人が やって来た。   .│
                     └─────────────┘


534 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/09/28(日) 22:20:59 S8AcsAT.0



                    ト、 __        ┌──────────────┐
                ≦  ̄`ヾ ∨∠_           │武官のはずが                │
              > ´ 〃      弋、.        │                      │
              / 〃  〃        ヽ     │兵士を まったく連れておらず    │
              ア/  〃  〃  ヾ  ヾ`      │                      │
          /〃 / 〃 ,〃 从 ヾ ヾ 从..    │ おともは 数名の従僕だけである │
          7/ 〃人./ /小ハ   ヽ } .       └──────────────┘
          {イ イ ト-。<j   ル'ソヽjl, ハ|
              人_| ヾ二二. /≦''ニ=小ソ
               __|   _.// `ー-イ/: 〉     オレは 大明の遊撃将軍
         _/''∧<. l//:. ヽ  ムノ         【沈惟敬】ってモンだ。
  ___, -‐==彡'イ''{::∧ ≧ー-一Yイ从
     ヽ /彡ィ小,|::::∧    /:::ル'| >、       朝鮮国王に お取り次ぎ願いたい。
      / Z彡小 爪 ::::ゝ- イ::::::∧小    >、
    ∠彡イ∠二彡イ  >─---.、从l弋 /    >、
      /  ハ斗リ| (ウ>ー─-  \lヘミト, /    >、
     /  .小vf刋  ゝー''て二 `  \  /   / ,ィ j   ┌───────────────────┐
  _イ_   从斗小|      Y´   `   \  / ./ l│   │しかし 堂々たる風采をしており、        │
    `ゝ 仄淡ソl ハ  ∠从 イハ `    `小. イ l│|l...  │                                ..│
  .z≦-一/,{ア〃小从/歹イミ三´ヽ.   _ァチア'\.l  l│i|.   │その背筋の伸びた長身からは            │
 小   j彡小Y lZ,'∧ィテ辷ヌアイ,/ >ィZ>く \ \ l│ハ..... │                                ..│
  |     ハ〉ソ ハj ,小斗彡イ'チ/  ィレ′\ \\ `弋.人.. │「只者ではないオーラ」が あふれていた     │
  l   イ彡< Z_ワ'斗イヾムヘソKイ    ,\○ヽ \ \\ _ .>ヽ.└───────────────────┘
 │  lXハ 弋㍉ハ| j<Zア从,斗  /   \○ヽ \ \  、 __ 小.
 │  トミツ∨ミ〆'|トf彡クZッ'Y.:|  /   / \ ヽ \ \ __ / j



     ∧     ∧
    / ゙、__/ ゙、
   / \    / \   ・・・はぁ!?
 /     |---|    \
  \ u  /   |   /
   \  /-----|  /
   /        \


535 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/09/28(日) 22:21:23 S8AcsAT.0



      ┌─────────────────────┐
      │そしてこの老人は、                  ...│
      │                              ..│
      │実にトンデモないことを 言い出すのである。    .│
      └─────────────────────┘
     i    〃   〃 丿 ────ヾ   ャヾ 、、 i   ヾ  i
     i 〃   〃ィ   ノ  ─────ヾ t ヾ ゙ i ヾ   i
     i   〃 ノ丿ノ ̄`ヾ、、        ヾ__i/ヾ. i   ゞ i   オレはこれから倭軍の中に入って
     i 〃  丿/ ノ     `ヾ      〆´ヾi   ヾ、iヾ、 ゞ i.     ヤツらに義を説き、
      i┌|   | ===a==≧      ≦==a=== | |┐i..    島に追い返してやろうってのさ。
      i|「|  |  `   __, ミミ   彡 __  ´  | | l| i
       ヽ|  |             | |          | |ソ|.i
       λ| |  ` ー----─.'    | |  `ー----ー ´  | |ノi
,,,,---──´ . i |             | |           | i─r─
.../......./......./;;;;;.i,!ヽ       丿   .| |  {        ,|..j;;;;;;;》\
/......./......./;;;;》;;;;;;;iヽ     .ィ'´  ´ ..| |.. ` `ヽ、    / ,,'i;;;;;;;《;;
......./......./》;;;;《;;;;》;;i \   /      `´      ヽ   / i'《;;;;;;;》;;
..../......../《;;;;;;;》;;;;《;;;;i...}\ 丶───────'   / i,,';;;;》;;;;《;;
./......../;;;;》;;;;《;;;;;;;》;;;;;;;}  \             / {..i''》;;;;《;;;;;;;》;
........./;;;;;《;;;;;;;》;;;;《;;;;;》;;}   \     三三    /  {;;;;《;;;;;;》;;;;;《;
        神機三営遊撃将軍(笑)【沈惟敬(ちんいけい)】


536 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/09/28(日) 22:23:45 S8AcsAT.0



         __、─- 、
        > ,, `  ,, '´ ゙̄,Z._
       , ' i!i   i!i  !ii   !! <   なにしろオレは
.      / ii!  !! i! , ii ハ ii! ii! ヽ   日本に居たこともあって
     l i! i!! ,イ /l./--l ト ii ii l   【平秀吉】【平義智】とも 知り合いだからな。
      | i!,.、ii /‐l/-'、 ̄,V-|ハ ! N
      |!i.|.f1.| =。===.,, ,。===lW
      |.i!|.「l | `ニニ´  ヾ二 l         ちょっと かけ合ってくるから
     |ii ヾlノ.  , -‐' r _ \l   (._ ⊂.     道案内を頼むぜ
      /| ii /'\ ′'フ",二二ニ⊃   ,)   )
   _/):| /    \/ ,. ´二ニゞくう ( r '´
‐..T....|((::K    / /./ ´, ─_'ニ\>,_'ノ
.....|.....|::)):l(ヽ.  / ' '  .仄l ..|.....|....T..‐
... |.....|((:(:l))(:><:\   ノ(:((:l...|.....|.....|....
....|.....|:)):)l/./..>、:`:く)::)):))l .|.....|.....|....



     ∧     ∧
    / ゙、__/ ゙、   ・・・は、はぁ!?
   / \    / \
 /     |---|    \ ( マジか!? すごい事 言ってるニダ・・・ )
  \ u  /   |   /
   \  /-----|  /
   /        \


537 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/09/28(日) 22:24:13 S8AcsAT.0



        ┌───────────────┐
        │朝鮮宮廷も、                │
        │                     ...│
        │なんじゃコイツ ホンマかいなと  ......│
        │                     ...│
        │大いに いぶかしむのだが・・・     │
        └───────────────┘
_____________________
_/_/_/_/_/_/_/_/_/.,:;./_/_/_∧
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ .ヘ
_/_/_/_/,.;::./_/_/_/_/_/,.:;,./_/.γヽヘ.
_/_/_/_/_/_/_/;::::.,/_/_/_/_/  ゝlノ ヘ
'''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''|,..:  ,;:  |..
____        ゙;;:    ____ |   _,. -i |..
ニニニニニil   / ̄ ̄ ̄ ̄/l liニニニニニニil. |  |´ | ,..| !
_||_| l|  l二二二二二l/. l l|_||_| l|. |  |-''!´ | !
 ̄|| ̄| l|   | | |l     | ||    l l| ̄|| ̄| l|, |  |_,..レ''  |"''iv,,.
ニニニニニil   | | |l___| ||    liニニニニニニil|       |   ~"、,
 ̄ ̄ ̄ .   | | |    0| ||;:;,.    ̄ ̄ ̄ ̄ |   ;:;:, .   |
,.:;       | | |l ̄ ̄ | ||     ゙゙      |  , _,. - '´,,.,,
____,,wiiv| |_|l___| |l_______|_,,-'´
,,       | | ,,    ,,| | ,,

     ∩___
    ⊂「__ 」⊃   しかしながら、
      < `Д´>    いくら天朝のご威光をもって義を説いたところで、
     /     ̄ ̄|
   /  | 宣祖 |_」  あの悪逆なる倭賊を引かせるのは
   |__|    |      難しいのでは・・・
      |_____|
       (_)(_)          ┌──────────────┐
                         │【沈惟敬】は            ....│
                         │                   .....│
                         │自信たっぷりの様子である   ....│
                         └──────────────┘
     _. -‐- 、 ,. -─;-
     >- !i! ′ !i!  ̄`>
.    /  i!i  !ii  i!i  i!i \
   '7"´!i!  i!i  ,.、 i!i  !i! ゝ  まあ、黙って見ててください。
.   イ !!i , ,ィ /-ヽ. ト、 ii! ii |゙
   | i!i /l/‐K ̄ ,ゝl‐ヽ!、i! |   オレは策によって倭の手足をつなぎ、
   ,h ノ==。= ,  =。== i r〈    島に追い返してみせますから。
    |f_|.| `二ニ | | ニ二´ |.|f,|
    ヽ_|| , -‐' 、|_レ ー-、 ||:ン    何も ご心配はいりませんぞ
     ハ l ー───一 l ハ
_,.. -‐1:(:lヽ.   ==   /l:((!`''ー-
...l.....l....|::):l ::\    /  l::)):|....l.....l
...l.....l...|((:)l.  ::::`ー'´::   ,'((::(| ..l.....l
...l.....l...|::))(:ヽ.  ::::::   /;リ::)):|...l.....l
...l.....l..|::((::));.ヘ     /へ:((:(:|...l.....l


538 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/09/28(日) 22:24:35 S8AcsAT.0



       ┌──────────────────┐
       │そして【沈惟敬】は 勅使と称して        │
       │                           .│
       │平壌の日本軍に 手紙を出すのだった   .│
       └──────────────────┘
         __、─- 、
        > ,, `  ,, '´ ゙̄,Z._
       , ' i!i   i!i  !ii   !! <
.      / ii!  !! i! , ii ハ ii! ii! ヽ
     l i! i!! ,イ /l./--l ト ii ii l   これを倭中に投じてやるのさ
      | i!,.、ii /‐l/-'、 ̄,V-|ハ ! N
      |!i.|.f1.| =。===.,, ,。===lW    「大明皇帝に成り代わり問責する
      |.i!|.「l | `ニニ´  ヾ二 l       日本は何故 こんな無法を行うのか」とな。
     |ii ヾlノ.  , -‐' r _ \l   (._ ⊂.
      /| ii /'\ ′'フ",二二ニ⊃   ,)   )
   _/):| /    \/ ,. ´二ニゞくう ( r '´    _____
‐..T....|((::K    / /./ ´, ─_'ニ\>,_'ノ.      / ヽ____//
.....|.....|::)):l(ヽ.  / ' '  .仄l ..|.....|....T..‐     /   /   /  勅使 = 皇帝じきじきの使者
... |.....|((:(:l))(:><:\   ノ(:((:l...|.....|.....|.....     /   /   /
....|.....|:)):)l/./..>、:`:く)::)):))l .|.....|.....|....    /   /   /
                         /   /   /
                         /   /   /
                        /   /   /
     ∧     ∧                 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    / ゙、__/ ゙、   ・・・は、はぁ!?
   / \    / \
 /     |---|    \
  \ u  /   |   /
   \  /-----|  /
   /        \


539 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/09/28(日) 22:24:58 S8AcsAT.0



                   ┌───────────┐
        ,〜-,,〜-,.        │そして、この手紙は・・・ ....│
         |_ 平壌 |..     └───────────┘
       _|_~~~~~~~~.
      __i .i-.、 __.
    rii | i_,! 'ー'l |,_l"'i ト,     << えっ大明から!?
_  __.゙| '"         ." |__..
└┘ i.L,r-''"i ̄ ̄i~~゙"i''-.,」_.|_iーi ___
┬─┬ト''l"~ ̄| ̄ ̄|~゙"''i.|..|,,__~".''''ーk,,i=i、.rii l"l,,l l.,l"i ト,.
┴┬┴ri'"~|□ ̄| ̄~"l''ー|  |_~"'l'''' iー-i-.ニL." ___ ^.」
┬回┬r''l"~ ̄| ̄ ̄|~゙"''i.|~",-、.=、~|~"'l''.ーiー-.|'"|_._|__|~i''i|
┴┬┴ri'"~|□ ̄| ̄~"l''ー|~"|;;;|.|;;| .~"|".' ''l -i |r''i"□_| ~!|
┬┴┬r''l"~ ̄| ̄ ̄|~゙"''i.|~"|;;;|.|;;|._~'_"|"'l': ri'|i'"|_._|__||''i|
┴┬回ri'"~|□ ̄| ̄~"l''ー|~"|;;;|./。!´。! ~!"゙i r |i'"|_._|__|~'i|

                   ┌─────────────────┐
                   │講和をめざしていた【小西行長】を     .│
                   │                         .│
                   │大いに喜ばせるのだった。        ..│
                   └─────────────────┘

        ________ ノ`-、_,-一ー- ,_ _____________
                    _)  r'´ ,____ `★、
              ___ /^'~/フ´,r--、`、``'ヽ、`、 l i /, 大明の勅使が朝鮮に来ている
            ━━━━/   .}i  {;;;;;;;;;;} .}:::u::r´`}、i|州|i/ム'  のでありますか!?
  ┏┓  ┏━━┓     / U  ,!{  ゝ;__ノ ,ノ:::::::{ r^ヽ}` "=三__       ┏━┓
┏┛┗┓┃┏┓┃    /     i::::゙ミ、___,,ノ::::u::::! !;;;;} !,  、ミミ、、       ┃  ┃
┗┓┏┛┃┗┛┃┏━,/     ,!i_j:::::::::::::::::::::::::::::::`、`´ノ`、'ミミ、,━━━━┓┃  ┃
┏┛┗┓┃┏┓┃┃ /     ,!:::::::u::::U:::::__:::::::::::::`´!  i`  `'      ┃┃  ┃
┗┓┏┛┗┛┃┃┗・{     メ-一ー-ー'T´   `>、:::::;ノ  |━━━━━━┛┗━┛
  ┃┃      ┃┃ _`、   ノ `>、,   `ー--'´ _,,>. v. .|_______   ┏━┓
  ┗┛  ──┗┛ ── '`-''´,r' ̄;r'/`ー-、__,,-'´ _ノ _,ノ─────    ┗━┛
────────────/::::::/ / __ノヽ_`ト=ニ-一''´──────


540 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/09/28(日) 22:25:19 S8AcsAT.0



            ,. - ★ー‐- .、
            , '', -‐'''''''''':;-ー- 、ヽ
         , '/,ニ、i:::::::::l'⌒ヽ、::ヾ:\   朝鮮とのコンタクトにも
  ,r、     //::/::::::::/:::::::::ヽ、::::::`ー}::i''\   苦労してたのに・・・
  {:::::\   ./l!ノ:::::::/::::::::::::::::`ーr‐イ::::i  \
  ヽ::::::\ _j l::て~ア:::::::::::::::::::::::::::::) )::l    \  勅使が 来てくださるとは
    \:::::\ l::} }:::::::::::/ ̄\:::::( (::/     ノ    ありがたいであります!
    ,/`丶、`ヾ、 {:::::/ト⌒⌒il `ー-ィ、   _,,.-''
    ヽ、_,,`ゝ、::`ヾ、 、li_jl , _,/  `''''"
           `丶、`ーゝニノl`丶、    ┌───────────────────┐
              `i l _ハ__ il`ヽ、`ヽ、. │そして【小西】は                       │
              .l::i ゝ  マ il,,/::::/.. │                          ......│
              l::! ' へ! lく_r'...... │「事情を説明したいから直接会いたい」と  ....│
             〈:::ヽ----''::ノ..    │                          ......│
               /:::;;ゝ--:ィ;::::ヽ .     │すぐに返書を出すのである             │
            /::/    \:::ヽ....  └───────────────────┘

         _,,. -_-_:: 、
      //'r,r=,ヽヽ`ヽヽ
      ///ヽ、二ニノ;;;;;;rーヽ!
     l l/  ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l /ニll!  これで講和が成立すれば
 r-、   l/.. -―、77ヽ、ヽゝソト
 l  ヽ  ヽ ::::::::::`'ー'-l;;;;; ̄//!  年内にも
  l  L.. -ヽ、::::::::::::::::_! /'ノ    帰れるかもしれないぜ〜
  ヽ_,,..-,./ :::::::r-/  }ニ-'"
    /' ,r,ニヽ.lΥ  /
   //   ヽニノlヽ! /
  l 〈     /l ヽノ
  対馬の【宗義智】


541 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/09/28(日) 22:25:39 S8AcsAT.0


_____________________
_/_/_/_/_/_/_/_/_/.,:;./_/_/_∧
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ .ヘ
_/_/_/_/,.;::./_/_/_/_/_/,.:;,./_/.γヽヘ.
_/_/_/_/_/_/_/;::::.,/_/_/_/_/  ゝlノ ヘ
'''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''|,..:  ,;:  |..
____        ゙;;:    ____ |   _,. -i |..
ニニニニニil   / ̄ ̄ ̄ ̄/l liニニニニニニil. |  |´ | ,..| !
_||_| l|  l二二二二二l/. l l|_||_| l|. |  |-''!´ | !
 ̄|| ̄| l|   | | |l     | ||    l l| ̄|| ̄| l|, |  |_,..レ''  |"''iv,,.
ニニニニニil   | | |l___| ||    liニニニニニニil|       |   ~"、,
 ̄ ̄ ̄ .   | | |    0| ||;:;,.    ̄ ̄ ̄ ̄ |   ;:;:, .   |
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____,,wiiv| |_|l___| |l_______|_,,-'´
,,       | | ,,    ,,| | ,,
         __、─- 、
        > ,, `  ,, '´ ゙̄,Z._
       , ' i!i   i!i  !ii   !! <
.      / ii!  !! i! , ii ハ ii! ii! ヽ
     l i! i!! ,イ /l./--l ト ii ii l    賊将が会談したいと言って来たか。
      | i!,.、ii /‐l/-'、 ̄,V-|ハ ! N
      |!i.|.f1.| ===。=.,, ,==。=lW     よかろう。
      |.i!|.「l | `ニニ´  ヾ二 l       直接会って問責してやろうではないか
     |ii ヾlノ.  , -‐' r _ \l
      /| ii /'\ ′ー──‐7′
   _/):| /    \  = /
‐..T....|((::K     \.  /\_
.....|.....|::)):l(ヽ      `r1几l ..|.....|....T..‐
... |.....|((:(:l)ゝ(:>    /:)(::/:l...|.....|.....|....
....|.....|:)):)l:):))ヘ:><へ/:))l .|.....|.....|....



     ∧     ∧
    / ゙、__/ ゙、   おそれながら、これは賊の策略で
   / \    / \  倭中に入れば 捕まってしまうに決まってますニダ!
 /     |---|    \
  \ u  /   |   /
   \  /-----|  /
   /        \


542 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/09/28(日) 22:26:01 S8AcsAT.0


                      /
                   / (/ -─―=ミ、
              -‐=ミV: .         _ . :\
             ⌒>: .          ヾ  . :`ヽ ヽ  Х  そんなはず ないだろ。
              /: .    〃 〃     ヾ ヾ   . :\
.           /: . 〃 〃       ヾ ヾ  ヾ ヾ . :\   これで倭賊追い出しにリーチがかかったとでも
        /⌒7.: .     〃 〃. :/(ヽ: . {\:\ : `ヽj⌒ヽ      思っといてくれ!
             i: . 〃 〃 . :,| . : /ヽ\\;X⌒\jV,/^Y   Х
             |: ./  :| . :/ l.: :/    /\\  ,小'う}
             |:/ |! :| __|__l.:/__  、 :{ ,ィ'⌒"   |ノ /}
             |′|! :|!. :| !' _,`ヾ:. {′  ̄` lイ.!:i    ┌──────────────────┐
             八 :|ヘ |{、〃⌒"    :. 、_  | | l |    │朝鮮側の 忠告にもかかわらず        │
                  r<\|ハ /    __,;ゝ   、ヽ |:И...   │                           .│
          ____| }__j小、 ;' 、__   イ/  从.     │【沈惟敬】は                    │
.        ‘ー―――| ├'八ヘ\{ ヽー  彡′ /' |.       │                           .│
             / | l   リ个 .    ̄ー''   /  |.       │【小西行長】との会談に応じるのだった    │
               i | l/`Y  |`ヽ> .       /   :ト、.     └──────────────────┘
               | || ,/⌒Y  /}八 ` ー=彡′ :|:i i ,ー 、
               { ||/ / `Yi:}  ヽ`ー" :  八;i |  iー――――    -- 、
.        _____〈 { {′{  / 川   :     .:  /.i i i |  |ー───────‐ヘ
      {        , : :  :  しi i{    :.   .: /.i i i i |  |                  ',
     / |         , : :  :  ',i i {         /.i i i i i |  |        } :   /  ,
.     / :|       i      }:i iヽ.     /,i i i i i i∧  |        | : . /    ′
         ,      |     八i i i\__  _|.i i i i i i i i \ 、       | : /     ,
        ′       }       /i:i/`ヽi i iヽノ:|/⌒ー――′\       | /       ′
        ',     /     // | i i i\|  | i i i i i i|       ヽ       {′      ,
          ′   /     /'    | i i i i i|  | i i i i i i|:       /       ;         ′


543 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/09/28(日) 22:26:22 S8AcsAT.0



      ┌──────────────────┐
      │そして約束の日、平壌を出た日本軍と    .│
      │                           .│
      │【沈惟敬】を案内する朝鮮軍が        .│
      │                           .│
      │対峙するのである               .│
      └──────────────────┘

                 ;;;'';;;'';;;;;'';;;;'';;;;';  。__
                     ;;';;;'';;;'';;;;;'';;;;'';;;;';;;;; |朝|
                   ';;;'';;';;;'';;;'';;;;;'';;;;'';;;;'';;.| ̄
               川川川川川川川川





       ..;;''';;'';;';';'';;';';';'';;';';'';;';';'';;''';;';''';;';'';;';'';;'';;';'';;''';;';';;'';';';;;';';;''';;..   。__
     ..;;''';;';'';';'';;''';'';;''';';'';;''';'';;''';'';;''';;''''';;'''';;'''';;'';;'''';;''';;''';';';''';';''';';'';';;''';;.. . |日|
    ;;''';;';'';';';;;'';;;'';;';;;'';;';';;;'';;';;;'';;';;;'';;;'';;;;;'';;;;'';;;;';;;'';;;;'';;;'';;'';;'';;'''';;'';;;';';'';';;''';;| ̄
  ;;'';';';;'';;';'';';';;;'';;;'';;';;;'';;';';;;'';;';;;'';;';;;'';;;'';;;;;'';;;;'';;;;';;;'';;;;'';;;'';;'';;'';;'''';;'';;;';';'';';;'';;';';'';;
 川川川川川川川川川川川川川川川川川川川川川川川川川川川川川


544 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/09/28(日) 22:26:41 S8AcsAT.0



         ┌───────────────┐
         │しかし、ただでさえ          ...│
         │                     ...│
         │朝鮮軍は 数が少ないのに      .│
         └───────────────┘
         /     ヽ|  lヽ    / l       ヽ\.  | ||       ヽ\         ,、 ||ヽノ
        /        ヽ ヾヽ,.ミ-、/ 丿    ,..   \ヽ. | ||         ,..\ヽ.      / \.|| (
   ,..    ./         ノl ̄ヽ ミ   ||   / \   ヽ\| ||      ./ \ヽ\   / ●  \ )
  / \/'''‐-,,,,,____,,-‐' /ヽ_ノ ミ   || / ●  \.  \| ||    / ●  \ヽ\ `''ー---ー''くヽ'
/ ● /"'''‐-,,,,,___,,-‐' / ヽ彡    || `'''ー---,-、く     | ||ヽ   `'''ー---ー'''く ヽ\ノ `ー'`ヽ ヽ
`'''ー---/"'''‐-,,,,,____,,-‐'' ,/彡      ||ノ_,,`ー/ .\ヽ.  | ||ヽ\ ノ_,,`ー'`,⌒`lヽ、.   ;"'''ー- .,,_`lヽ
/ ノ`ー' "'''‐-,,,,,______,,-‐'' 彡       ||ノ //_,,,......,,,_\.   | ||  ヽ\、,,-‐''ヽ ,/`l ヽ  / ● _,.-'" /_
/ ヽy,;--ー‐""'''‐-,,,,,_ヽ  ノヽ、 彡     || | `'ゝノ、,_、 ,ヽく   | ||   ヽソ-ー''''''`ヽ'  | /_,.-‐''"/`ヽ/
  /    //     ~""','、,,ノ`y彡      |'  /丿//y//,⌒`、 | ||_    ヽ\ヽ、.  ノヽ、/丿 ノ_./ヽ
/,,-‐'''""~""'''‐-,,,,,_  /ヽ  /l       | く,ーく| `'''' Lヽ ヾゝ,| ||ヽ    \ /ー''' 彡 ヽ| ヾ   / /
''"    //      `yヽノ`ー' |.     /|ー-ヽ、ヽ     ./ /( レ'ノヽ     / ≡ /ヽ___/ヽ、ヽ-‐、ノ|
,,,-‐'''""~""'''‐-,,,,_ / 丿ヽ   |    , //|'''' ‐-ヾ)う"''' ‐- ,,,l' `'゛/ |     ー';'''  / ヽ、 ヽ-ー'' ヽ、
   //      `y':/‐'      |    .// |   / "く`"''' ‐/  /  /.      (  くヽ、ノ\ /≡/ヽ彡ヽ
              ┌──────────────────┐
              │このとき日本軍が 武器を振りかざして  ....│
              │                           .│
              │威嚇するもんだから・・・             │
              └──────────────────┘


545 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/09/28(日) 22:27:28 S8AcsAT.0


        ┌───────────────┐
        │朝鮮軍は                │
        │                        │
        │大いにビビってしまうのだった。    │
        └───────────────┘
 :∧,,_∧ヘ,,_∧:::   :∧,,_∧ヘ,,_∧:::  :∧,,_∧ヘ,,_∧:::  :∧,,_∧ヘ,,_∧:::
::<; `Д´>Д´;>:::. ::<; `Д´>Д´;>:::.::<; `Д´>Д´;>:::.::<; `Д´>Д´;>::: やっぱりこれは・・・
 :(´ `つ ⊂´ ):....  :(´ `つ ⊂´ ):...... :(´ `つ ⊂´ ):...... :(´ `つ ⊂´ ):..
 :と__))((__つ:.   :と__))((__つ:.  :と__))((__つ:.  :と__))((__つ:

  :∧,,_∧ヘ,,_∧:::   :∧,,_∧ヘ,,_∧:::  :∧,,_∧ヘ,,_∧:::  :∧,,_∧ヘ,,_∧:::  悪逆な倭賊の
 ::<; `Д´>Д´;>:::. ::<; `Д´>Д´;>:::.::<; `Д´>Д´;>:::.::<; `Д´>Д´;>:::  策略じゃないニカ!?
  :(´ `つ ⊂´ ):....  :(´ `つ ⊂´ ):...... :(´ `つ ⊂´ ):...... :(´ `つ ⊂´ ):..
  :と__))((__つ:.   :と__))((__つ:.  :と__))((__つ:.  :と__))((__つ:


            -------
          /ヾ        ヽ
     ∠⌒ヽ/           ヾ ヽ
    < ミ    ヾ   ヾ       ヾヽ
    /             ヾ   ヾ  ヽ
   / /| ∧ ∧ |\ヾ|\ヽ     ヾ
  //  レ ∨ .\| \| .∨ヽレ     ヾ   あんなもん
      (              |  ⌒ヽ  |    ハッタリに決まってるだろ。
      丶-─     ̄ ̄ ̄   | |  │ |
       | ─丶  ′ ̄ ̄    | |: ∩ | |     攻撃する気があるなら、
        | ━/   ━      | | し  |     とっくに突っ込んで来てるだろ 常識的に考えて。
        | -/   丶 --    | | 丿:::|
 )     │ /         u  | |   :|
 (      | し ヽ ヽ       イ  ゛:|
  )     丶     \     / | ゛::|
  (    ノ )/タ─丶     ,,/  |  |
   )   | /// 丿      /   |  |
   (  //γ  レ/⌒   /   │|
    〜- | (    //ア
       |   (  レ /


546 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/09/28(日) 22:27:50 S8AcsAT.0


          ,、 .r、iヘ ,ィi
         _,、rYノ.ノ_iィ /          -=ニz、,.ィ_
            j..: :..    ヽニフ      -=ニ,. ̄`    ヾ、
        ィ┴‐- i_ ̄´         イ ィ 〃 ヾ  ヽ
         ,イ< ̄`ヾ          フ 〃./j ,、.i 'i,i ハ,i   朝鮮の諸君、ここまで案内ご苦労。
        !     i'             /イi _i //,イ リiヾ、 i ,'.
       j       |              ' |ハ.i`=‐ .l ‐=' リ,′     後はオレだけで十分だ
        i     !              ヘ  ,、l ,、 /´
       j     i'      ,.ィ ────--フ.i:、ーヾ'イYx-、
      |     _i__,.... イ  i        /.:.:.j ,ヽ.イ:::.iハ ',  ̄`>- 、
      7   イ /  ` 、 ヽ .l〉    /'_ヽ:.:i_ ',  .,' i.ハ ',     / !
      |   '´./     ` 、.j    / ヽ.:.:iヽ-、,ノj>.fヘ, ',    i  l   ┌────────────┐
      i    ′       ヽ! ',  - 、  j.:.:',    ,':.:.:|  ',   /  j   │だが、そんな中でも      .│
      >--- ─ ≦ ̄ ̄``Y   _,ノ i:.:.: ',   ,':.:.:.:! r '   i'   |    │                  │
                   V  i   7.:.:.:.: ', /:.:.:.:.:| ≧7 /   7   │【沈惟敬】は           ...│
                     |   l   ,':.:.:.:.:.:.::i:.:.:.:.:.:.!   / 'i  .,'    │                  │
                    ',   l  !:.:.:.:.:.:.:.:j:.:.:.:.:.:.| .,'  .i   i     │顔色ひとつ変えずに・・・   │
                    i   ! .,:.:.:.:.:.:.:.:.i:.:.:.:.:.:.:| l  .,'  l .     └────────────┘
                    |   |.,:.:.:.:.:.:.:.:.:.V:.:.:.:.:.i .,'   i  j
                   i'´   |,:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ノ:.:.:.:.:.:i '   i  |
                    /    i':.:.:.:.:.:.:.:.:.:i:.:.:.:.:.:.:.i|     〉 /ヘ
                      /    j:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i:.:.:.:.:.:.:.:.i  イ i: '´ ハ
                    7     ,':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.j:.:.:.:.:.:.:.:i  ハ   ',
               〃    ,.イ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.\   〉  ',


     ∧     ∧           ∧     ∧          ∧     ∧
    / ゙、__/ ゙、          / ゙、__/ ゙、         / ゙、__/ ゙、 すごいニダ・・・
   / \  u  / \        / \  u  / \       / \  u  / \
 /     |---|   u \...  /     |---|   u \..... /     |---|   u \
  \ u  /   |   /..   \ u  /   |   /....  \ u  /   |   /
   \  /-----|  /.       \  /-----|  /         \  /-----|  /
   /     u  \.        /     u  \.       /     u  \


547 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/09/28(日) 22:28:13 S8AcsAT.0



    ./           / ./ /     .〃     ./.i′ ./ .l゙   i│ │.l          ,..‐'ンソ
   ./         /  / ./    .//     /./  ./ ,!  ./ !  ! .l゙        _/゙,/./
 ./            ,if゛  ./ ./    / /     ./ /  .},, !  / .|  ! .l゙      ,/゛ / /
ヾ         ,ノ/   / ./    .| │     l /   .l ,!   / l  ! .,!   .,..‐″,/  /
            ,./ /   ./ / 〃  l./゛    ./ /   ! !   ,!./   | ! .,/゛ /   ,./
        ,ノ/ ./   / ./ ノ/  /./,il    / /   .! !   //  .!.,,ト'"  ./゛   /
      /./ ./   ./ ./ l゙ .!  . !.// l    / /    ! !    !/ ._/゛  _/    /
     /  / ./   ./ / //  ././ l |   / /    l│   | !'" _,.. -ク゛    ,ノ〕   .,i
    ./   / ./    / ./┌──────────────────┐......,ノ/ .|   .l゙!
  /  ./ ./    / ./. │従僕4名だけを連れて                 │../ . | ./   l ,!
 /    ./ /    / ./ . │                           .│   l l゙   .,!i″
″   ./ /   / ./ /│武器を振りかざしている日本軍の中に  ....│  . .! !   l.l   .iI
    / /   ./ / //│                           .│ ....l゙.!   l !   l.|
   ./ /    ./ ./ //. │悠然と入って行ったのだった          │  .| l   .!,!  .l. l
  ,/ ./    / ./ //....└──────────────────┘......l l゙   !,!   !/
  / /    / .i′//  .i"/ / .!/  / ./  .,ソ’   .,/  l゙.|   l .!  !.!   ! !   !.!   l.l   、
. / /    / ./ //  l /  l゙ l゙.! ./ ./ ,/   ._-l゙    .! !   ! l  l l ,!  l l .l  .!.!   l.|   .i]
/ /    ./ ./ //  ././  / .!.l ./ .iシ"   .// !    .l゙.l  ││  l | .!  ! !│  l゙,!  .|.l   /.|    l!  /
 /    ./ ./ /./  / /  / .l゙/ .//   .,ィ'. ! l    l ,!,  l .l  l l゙ l  l゙.l !  .l゙,!  .l !   !.,)   .l゙ !./
../    ./ ./ //  ././.i" / .l゙.l,/   ./ ,!,! .l│    | ,!.!  .! ,!  .l゙.! .!  ! ! .l  !.l   l゙l゙   !,!   ..l'"  ,ノン
"    ./ ./ //  ././ l / .,ソ’   /   .l ! / l    l .! l  .! ,!  .l゙.l  l  ! l !  .l l   l゙l゙   !,!  ./  ,-./ 、
    l ./  l./  / / i′レ'゛  ./ .、  | ! l .!    ! l .|  | .l  l ,! .| .l ,! .}  l l   | !   l.| ./ ..ノ./ ./
   ./ .i′//  ././ .シ"  .,// 、,!   l ! ! |    l .! .|  ! ,!  .| l゙  ! l ,! !  l゙,!  .l |   l !/ .,ィッ゙./


548 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/09/28(日) 22:28:36 S8AcsAT.0


      ┌─────────────────┐
      │そして ここに                   │
      │                         .│
      │日本と明朝との間で            ..│
      │                         .│
      │初めての交渉が 行われるのである   .│
      └─────────────────┘
             ∩00  ∩
          ⊂ニニ ⊃ ⊂ ニ )-- 、
           ,. ---ゝ )   | レ'/⌒ヽヽ
         . ( (´ ̄ ̄   / /     ノ.ノ ○ ○
         . ヾニニ⊃ `'∪ ⊂ニ-‐'
   │           l                    |             |
    l゙              |                 !                ',
    !              |                    |             !
   .!              !                     !                ',
   !              l                   l             !
   l゙  【】           !                     ',        【】      ',
  . l  囚        ,'   ._/ ̄ ̄ ̄ ̄. ̄ ̄\____ .l       囚     l
  /   ||_,,,.. -―'''__ ̄ ̄ 「| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄「|   `__^"'''''―||_..,,,_   l.
 彡‐'" ||    /  /|                    |\  \    ||    `'''ー.l.
/    ̄   /  /                           \  \  ̄          \
          | ̄ ̄|                              | ̄ ̄|
                           ∩00  ∩
                        . ⊂ニニ ⊃ ⊂ ニ )-- 、
                         ,. ---ゝ )   | レ'/⌒ヽヽ
                        .( (´ ̄ ̄   / /     ノ.ノ ○ ○
                         ヾニニ⊃ `'∪ ⊂ニ-‐'


549 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/09/28(日) 22:29:01 S8AcsAT.0



           ┌─────────────────┐
           │日本側メンバーは【小西行長】の他   ..│
           │                         .│
           │対馬の【宗義智】【柳川調信】と       .│
           │                         .│
           │博多の外交僧【玄蘇】であった       │
           └─────────────────┘
         , ,.....,, _             _,,. -_-_:: 、
     _,,,.r´-‐=‐≡、ヽ,.         //'r,r=,ヽヽ`ヽヽ
   r´, イ~,) ● }  .r ''ヾ、        ///ヽ、二ニノ;;;;;;rーヽ!
   / ,r''i"..ゝ-‐" { ● }i、.      l l/  ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l /ニll!    ___
   ヽ、\! ゙゙"    `‐- ' ,! ヽr-、   l/.. -―、77ヽ、ヽゝソト.   /    ヽ\
      \ \, ...,,,__   ゙"゙ン.... l  ヽ  ヽ ::::::::::`'ー'-l;;;;; ̄//! │       │
        `ヽ,ミ''| l |.≧、イ,__/l  L.. -ヽ、::::::::::::::::_! /'ノ   へ-  ─ヾ  │              ∧∧
        /,'__ゝ<:.\       ヽ_,,..-,./ :::::::r-/  }ニ-'"   .─  ─   ∂ \..  ∧柳∧.    /中 \
       { ',〉,.、〈ノ}、\_,、.     /' ,r,ニヽ.lΥ  /.     .|  し 丶 √ │││ (`д´ )...  (`ハ´  )
       ヽ':;;;;:'゙ノ  \_,ノ.   //   ヽニノlヽ! /      .| ト-=ヽ  │ ││ (     )...  ( ~__))__~)
          ||/         l 〈     /l ヽノ.        \    /  │ │ . | | |    | | |
        i | |           【宗義智】           / ゝ── /ノ  丿......(__)_) .   (__)_)
        UU【小西行長】                      【玄蘇】      【柳川調信】 通訳【張大膳】


550 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/09/28(日) 22:29:22 S8AcsAT.0



    l: : : : : : : : : : : 彡                  ヽ
     |: :ミ: : : : : : : : : : :             ヽ       l
     |: : 彡: : : : : : : : : : : : : : : : :ノ  /  ハ: . l:、 ヽ  l |
    |: : : : : : 彡: : : : : : : : : : : : : : ./ /:::::::l:  |: ', |  |リ
    |: : : : : : : : : : : : : 彡: /: :///::::::::::::l: l/j/ヽノ
    |: : ソ: : : : : : : : ;. ''´:: ̄ ~" メ、::::::::::::  レイ f
    |: : : : 彡_:_: i:!:|:::::::::::::::::::::::::::::::ヽ::::::::..,,ム 'フ/  さっそくだが、聞かせてもらおうか。
    :l: : : : / r‐|: : :| "、´ ̄(ッ ̄~"フシ  く'゙′ /
     l: : : :.| i: :lN: |:::: :::=≡≠::: .::::::::::', . /   あんたら日本は、何の目的で
     !: : i.!ヽ :、ヽ、:|::::    /  .::::::::::::::::', ./    こんなことを やらかしてんだ?
     |N: : : :\_ノヘ::::::::.    .:::::/::::::::::::::::', .
     /|:!: : : : : /::::ヽ::::::::....:::::::/::_:`:-ァ.、_'、
   /  |l: : : /::::::::::::::ヽ::::::::::::く:'^::ー ´ /
  三三;;;;\´::::::::::::::::、::::::\::::::::::::::::-‐:: /
  三三三;;;;;:丶、:::::::: ヽ:::::::丶、::::::::   /
  三三三三;;;;;:::::`::-:、 ヽ:: /;;`丶、_/
   三三三三三;;;;;:::::::::`:.‐-'、::::_く
     明将【沈惟敬(ちんいけい)】

                                             _,,.. ― ,,
                                          ,..-''″  ★   ゙ヘ、
                                        ,,-,゙ -;;;;;;¬''''''''''¬―-..,,,,\
              われらの目的は               //ン'シ'‐、.`'i:::::::::::::::./ 二ミ' l'Λ
              ふたたび大明に冊封していただき   ../i./ /illllllllllll |::::::::::::/ .lllllllllll!゙l, l.l
                朝貢を許してもらう事であります   ./ ! ! .llllllllllll/ / :::::::::.lヽ!llllll!!丿,!.| l
                                      !│ ヽ,.゛_/::::::::::::::: .\_`゛._./ .| .|
                それを朝鮮が邪魔したから    ..l l:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ! |
                    こうなったでありますよ       |  ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: /  .l
                                     .!   ヽ .__,,.../ ''''''‐、  :::::U:::/    ゙l
                                     .|.   `'-,,.  `ーー'''" `''ー-./    |
     ┌────────────────┐         ゙''ー- -ー'゙.゙>ッ、、、、、、 -イ″゙'ー--ー'"
     │もちろん ここでも【小西】は      ....│   ..._、   .,/゙., / ,,,    ヽ...\
     │                       .│   ./   ´゙"''゛ .,/./ _ノヽ_.. ||\.\
     │日本軍の目的は「仮道入明」だと  .....│   .... ̄"''''―‐"  / `、    ゝ.|.| \ !
     │                       .│              /  /__  .「  .|.| ./ ノ
     │説明するのだった           .....│             {  '´ `V   .|..| /
     └────────────────┘              【小西行長】


551 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/09/28(日) 22:29:46 S8AcsAT.0



       ┌──────────────┐
       │【小西】としては、         ....│
       │                   .....│            y-‐────-z
       │秀吉の意に反してでも        │       .ィ´     ☆      `ー 、
       │                   .....│     ./____________\
       │さっさと戦争を            .│  ..../. -──- 、::::::::::::::::::::::/ ̄ ̄ ̄`ヽ`ヽ
       │                   .....│  .//   _   ヽ::::::::::::: /   ,ィ⌒ヽ  ィヘ
       │終わらせたかったのである   ....│...//.  ィ´:::::::ヽ.   ',:::::::::::{   {:::::::::::}  {::::!\
       └──────────────┘ ....i  弋::::::::::::}   }::::::::: |   `ー'"   ゞ、::::: \
                            /    l',   `ー '"   , ':::::::::::弋         /::::\ :::: \
  いろいろ 不幸な行き違いがあったけど _ノ´.    |\      /::::::::::::::::::::`ー──'":::::::::::::|.\:::::: \
  北虜【俺答(アルタン)】の前例にならえば |.       |:::::::`ー─‐ '"::::::::::::::::::::::::::::::::::::⊂二二⊃:::|.  \::::::::\
   難しいことじゃないはずで あります   i        |:::⊂二二⊃::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/  /::::::::::: 〉
                        . 弋     ∧:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: / .イ´::::::::::>"
       ぜひ お願いするで       ..   \     .∧:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: /_/ ::::::::> ´
            ありますよ!         \     \:::::::::::::::_. -‐t'" ̄ ̄丁`ー- 、/:::::::::::> ´
                              `ー‐'" ̄> 、/   |::::::::::::::.| _ イ~:::::> ´
                                       ̄`フT.|:::::::::::::::|/ ヽ:::::≦´
                                             /:::::| ヘ:::::::::::/   \::\
                                         /::::::::|. `ー'"\__,\::\
                                          /::::::::: |  /     /  .\::\


    〃     /l  l、    ヾヽ   ミ ヽ
〃   !il  ,.イ /;;;', .l;;',  l、   ヾ    ',
  , /   /;;;l ./;;;;;;;ヽ l;;;ヽ l_,ゝ、!l li  |l l
/./〃/. ̄`l/‐、'''''''ヽl ''´ヽ|  ヽ   ||  |    ・・・・ほう・・・そういう事かい。
 / ./l ===。、 ,,,, ===。=`i r‐-、  .|
.//  l `'−--/::::''''' `''ー一 '´::|li!|- 、 .l .|
.    l`ー-/::::::::    'ー--‐''´:| |--l l.l!l  ( 思った通り、こいつらの目的は朝貢による利益獲得か。)
     l /::::::::::::、    ヽ、_:::::::|li!|--l .l l
    <_,,  -- '       :::ヽ:::| .|- '´ノ ll
      l'ー─────一`::::l:::;V`''''´ll lヽ
       l  ,,,,,,,,,,,,,,, ::::::::::::::/ l ll  i!l ヽ
        l  ;;;;;;;;;;; :::::::::::/;  l li!  l  ヽ
         i. ...::::::::::::::::::::/;;;    l  li!.l   ヽ
 .     _∧::::::::::::::::::/;;;;     l li!,'     ヽ、_
,,、、-‐'''"´/  ヽ;:::::::/;;;;         l /      l  `"''ー-、、
     /    `´l;;;         l/      l
    ./      l'          l      l


552 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/09/28(日) 22:30:14 S8AcsAT.0



                    ト、 __
                ≦  ̄`ヾ ∨∠_
              > ´ 〃      弋、
              / 〃  〃        ヽ   ( そりゃそうだよな
              ア/  〃  〃  ヾ  ヾ`   結局、倭人といえども一介の蛮族
          /〃 / 〃 ,〃 从 ヾ ヾ 从       その正体は 単なる田舎者ってわけだ )
          7/ 〃人./ /小ハ   ヽ }
          {イ イ ト-。<j   ル'ソヽjl, ハ|                            シンプル
              人_| ヾ二二. /≦''ニ=小ソ    ( つまり、こいつらの思考は、極 め て 単 純 だ ! )
               __|   _.// `ー-イ/: 〉
         _/''∧<. l//:. ヽ  ムノ
  ___, -‐==彡'イ''{::∧ ≧ー-一Yイ从
     ヽ /彡ィ小,|::::∧    /:::ル'| >、
      / Z彡小 爪 ::::ゝ- イ::::::∧小    >、
    ∠彡イ∠二彡イ  >─---.、从l弋 /    >、      ┌────────────┐
      /  ハ斗リ| (ウ>ー─-  \lヘミト, /    >、.     │この【沈惟敬】の正体は    .│
     /  .小vf刋  ゝー''て二 `  \  /   / ,ィ j.     │                  │
  _イ_   从斗小|      Y´   `   \  / ./ l│....  │いったい何者かというと   .│
    `ゝ 仄淡ソl ハ  ∠从 イハ `    `小. イ l│|l    └────────────┘
  .z≦-一/,{ア〃小从/歹イミ三´ヽ.   _ァチア'\.l  l│i|
 小   j彡小Y lZ,'∧ィテ辷ヌアイ,/ >ィZ>く \ \ l│ハ     ┌──────────┐
  |     ハ〉ソ ハj ,小斗彡イ'チ/  ィレ′\ \\ `弋.人.     │もちろん まともな     .│
  l   イ彡< Z_ワ'斗イヾムヘソKイ    ,\○ヽ \ \\ _ .>ヽ...  │              ..│
 │  lXハ 弋㍉ハ| j<Zア从,斗  /   \○ヽ \ \  、 __ 小.... │官僚ではない。     .│
 │  トミツ∨ミ〆'|トf彡クZッ'Y.:|  /   / \ ヽ \ \ __ / j  └──────────┘


553 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/09/28(日) 22:30:41 S8AcsAT.0


            ┌──────────┐
            │話は ちょっと前に    .│
            │              ..│
            │さかのぼる。         │
            └──────────┘

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

             ┌───────────────┐
             │【祖承訓】の敗戦は           .│
             │                     ...│
             │明朝中央を 大いに驚かせ・・・   ..│
             └───────────────┘
                 ∫ι________/丁了
                丿;;;;;;;::::::::::::::::::::::::::.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.ヾ.ヽ.            【祖承訓】が敗れました>>
               ノ;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::::::::::::::::::::::,.,.,.,,.,.,.,.,.;;.ヾヽ
              ヘ. ..ノ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:;;::;::::::::::::::::::::::::::::::::,.,.,.,.,.,..,.,.ヾ.ゝ.., ヘ <<ナ・ナンダッテ〜
           ゝ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::,.,___., λ
        ヘ ,,__ノヾ~~~~~~~~~~~ ~ 紫 禁 城  ~~~~~~~~ ~  ゞ,ノヘ
         ゞ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,,,,,,,ノゞゞ
            /⌒ヽ  /⌒ヽ  /⌒ヽ  /⌒ヽ  /⌒ヽ  /⌒..  ミミ::l
            三三,  ,,三三  三三,  ,三三  ,三三  三三  ミミミl
        ┌┼┐___┌┼┼┼┼┼┐___┌┼┼┼┼┤_ヽ
        │  /,,;;;;;;;; /]ミ;;,,      /,,;;;;;;;;;/]ミ;;,,    ..│ミミ‖
┌士士士士________士士士士士士士士士士________士士
    彳/三三三三三三彳/.|ミ           彳/三三三三三三彳/ |ミ
.   彳/三三三三三三彳/.. |ミミミ        |彳/三三三三三三彳/ . |ミミミ
. 彳/三三三三三三彳/ ..  |ミミミミミ     .. 彳/三三三三三三彳/    .|ミミミミミ

       ___                ___                  ___
    /   - 、 -、\           /   - 、 -、\           /   - 、 -、\
    /   , -| o | ゚ |-ヽ         /   , -| o | ゚ |-ヽ         /   , -| o | ゚ |-ヽ
.   i  /   `- ●-′ |      .   i  /   `- ●-′ |          i  /   `- ●-′ |
    |  i   三 | 三 |         |  i   三 | 三 |           |  i   三 | 三 |
.    | |.  ゝ'゚     ≦ 三 ゚。 .    | |.  ゝ'゚     ≦ 三 ゚。 .   | |.  ゝ'゚     ≦ 三 ゚。
    ヽヽ 。≧       三 ==-   ヽヽ 。≧       三 ==-   ヽヽ 。≧       三 ==-
     ━ -ァ,        ≧=- 。    ━ -ァ,        ≧=- 。    ━ -ァ,        ≧=- 。
     /   イレ,、       >三     /   イレ,、       >三     /   イレ,、       >三
       ≦`Vヾ       ヾ ≧      ≦`Vヾ       ヾ ≧      ≦`Vヾ       ヾ ≧
       。゚ /。・イハ 、、    `ミ 。      。゚ /。・イハ 、、    `ミ 。     。゚ /。・イハ 、、    `ミ 。


554 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/09/28(日) 22:31:01 S8AcsAT.0



                    ┌───────────┐
                    │兵部尚書【石星】は   .....│
     _   , -─- 、        │                │
   / ニ `′二_`ヽ.\        │日本軍対策に      .....│
  / / ヘヽ  -‐、 \  ヽ     │                │
 / / , l f'``"" | ト  l l |      │本気で取り組まねば     .│
 ! | 〃 , |     l | l |、 | |.|.     │                │
 | l /イノー-、  rヽ!'ヽ!ヽ  |.    │ならなくなった。        .│
. | /l''==a= , =a==''|r、!      └───────────┘
  |,イ| ` ̄ 〈|    ̄´ ||'イ
.  トl.|   _ ヽ _   l'イ|   ボバイの乱の最中だってのに
  l l.ト、.‘'''" ̄ ̄`'''’,イ l |     今度は倭奴の侵略かよ!
-‐'''l ! l.\   ̄  / | l |`:ー-
::::::::::l,ル ト、 ` ー '´ ./!ル':::::::::::
:::::::::::::::N \  /  |':::::::::::::::
::::::::::::::::|    ,><    |:::::::::::::::::
  兵部尚書【石星】


555 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/09/28(日) 22:31:24 S8AcsAT.0



             _-‐─------- 、
          ⌒/  ─        ヽ          ┌───────────┐
       //  r  ─  \     \          │ところが、【石星】は     .│
      /     .r     \   \  ヽ.         │                │
    ./   / |   \   \  \  \       │兵部尚書といっても   ....│
   /  / / (ヾ ⌒ヽ.   .          ヽ.     │                │
   | |    | |:::::: ::| || || || || || || ||      |     │軍事の知識は       .│
  .|  | |   .|、::::::::| || || || || ||ノ|ノ | \   |.      │                │
  |  |   ノ_| | \::::::|ノ.|ノ|ノ|ノ|ノ-‐─|ノ|   .|.      │ほとんどないうえ・・・    .│
  .|   ノ| / ::|ノ::: \ 、  /    :::::::| \ |.    └───────────┘
   |   ノ:|ノ=====ヽ  ::"======::::|r‐ 、. |
   .| rへ||::`ヽ ○ ノ;|  ! ○   ノ :::||Fヽl |  ・・・って言ったって
   | |に ||:::::::`〜<ヾ|   `--〜´   ::::||レ./|    倭奴のことなんて 誰も知らないぞ!
   .| .ヽ_||::::::ι  ::::   υ   ∪ :::|| ノ |
    .| | .|:::::::::   ヽつ        :::| |  |       どうすりゃ いいんだよ!?
    | .| |:::ノ⌒⌒〜――〜⌒⌒\  ::| | ||
    .|   |::[ ̄⌒ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄⌒ ̄] ::| | ||       ┌───────────┐
     | |. ヽ[________ノ /|  | |         │「日本」というのが     .│
    .| | | .\:〜─〜┴〜─〜′ ./  | |.        │                │
     | |  | | .ヽ   ≡≡≡    / | |  | |         │どういう国なのか      .│
      |ノ/|    \::::: ≡    /| |  |\ .|       │                │
  -‐'''"~:::::::|ノ| |ノ  "'''‐--‐'''"   |ノ| | |::::::~"'''‐-.      │さっぱりわからない。    │
  :::::::::::::::::::::::::|ノ|  ヽ       ./ ||ノ|ノ::::::::::::::::::::.       └───────────┘
  ::::::::::::::::::::::::::::::|   \    /  |:::::::::::::::::::::::::::::
  :::::::::::::::::::::::::::::::|    .\ /    |::::::::::::::::::::::::::::: ←去年まで戸部尚書やってた


556 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/09/28(日) 22:31:48 S8AcsAT.0



        ========ll=========ll==       ┌──────────────┐
         ‖   l.l         l.!         │そこで【石星】は           .│
         ‖   .l l  ____!.!__..    │                   .....│
         ‖   l .! .!        l l.         │日本対策をしてくれる人材を    .│
         ‖  .l. l  | === == l. l. ===.    │                   .....│
         ‖  l !  ! === ===l !===...   │公募してみるのだが          .│
         ‖   !.‖ | === ===|l l===.     └──────────────┘
           l|  l ||  | === ===| ! !==
         ‖ .l |.!  !_____| ll. !_
       _、、,,  .! | !          .| |.l. l        _、、,,
.       1  }  l. | |           ! !. !. !     1  }
      ,.-レ从!-、.l  |│         .| |. !. l.    , -‐=='‐ 、  あの乱暴で狡知な倭人を
     ,イ__|10|__ト!  |l |         .| |.  !. l   |_|__|.7.|__|」   相手にするのはヤバ杉だろ・・・
     {:|   ̄ :|」 .|| |         .| |.   l  l.  | |   ̄ | !
.     「!    |j .|               l.  ! l_|    |ノ
  __  ゙L____|  |  _、、,,      __     l.  l. _|__ __!
  |  |   !. | |. |  |  1  〉     .| |     l   |.  ! ||  |
_,r==、_| ‐:l !‐ ! l  _,r=='、__     | |    !__,r=='、!.l_ |
  l._」  ;ヽ l ̄! | ̄,イ l_」 lヽ ̄ ̄| | ̄ ̄/ l  l_」  ヽ.!
 _」12|_|._|」  L_」 / |_|11|_|__l   | |  く.__|_| 9 |_l_,ゝ
   ̄  | |lコ  ロlコ 「 !   ̄  | l    | |  / /|    ̄  | |


557 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/09/28(日) 22:32:12 S8AcsAT.0



         ┌────────────┐
         │応じる者は           .│
         │                  │
         │誰も居なかったのである。  .│
         └────────────┘
  _.、、、、、\         〃ィハニュ、 ヽ   |  _ォ,ィィvィvィ-- 、      /
  z,ィィィィィv, \        'Fッi__fz千r、|    |  rぅ-‐v 〜にニ j.__ /
 ,く  /__ Z,_ |\.      lニ「´lニ、uKト、  |__/'ろ(`。 。´)`t∠._./
 F・> ゙´‐゚′|fj.|.  \   ___|lヨヨヨヨヨl./:| |T‐|__,.イ UL」~u. |:|::::::/
. Y-_`_ u ,K_|    \ハ l/T、ニニ/ |.| | |:::::l::ヽ(三三)/::|/
.  ヾー‐ '//ゝ、    \ | ̄ヽ/ ̄ ̄.| | |:::::l::∧二二1/ー──‐ 、
   ヽ:く/ /-.、\   _/\/\/\/ヽ/ヽ_\./rrr1「「「「ヽ |
     / /   l ヽ \              //-、 u ,. _-‐ァl |
─────────<  転落死の……    `く. l~。>' ,く'。ー'フv「n|
. く ,イ/ u l.メ_ト.  ヽ   /               / j/u _、 `U  :|レ'|\
. レ=ミヽ 〃。ハn |  >  予感っ………!!  >‘Tfエエエエヽ 「:l |  |`
  l`j゚/ _、~ij~r lレ ト、_ >、              \ ̄l Lェェェェヲ :/:ヽ|.  |
.  l.fェェェェヶミ、|\| |/  |/\/\/\/\/\| ̄\ l_ 一 u :/::/|  |
  ヾ===彡'  l/       /.l|┃|| || │|.      \二二´‐'´/|__.|
 /lス ̄ ̄u / ァ'`'`^^^^"`ッ /!| |┃|| !| ||||  .、ゞ`````\!__ ,/  |
〈  l,.イ`ー/ 、 /^^^v^^^ij゙"l/.┃l┃l   !   l|  ァ'_'^'^'^,'‐ィ,\.   |
. l  | |/  , ゙、Fさ。-f三。r-r/ !┃| |l n_ 、,, !| iン=、!uく∠、z l\
 ト./ lf翡 ' ` .jーij',__,'ー┘./l ||┃l  、.!,,l,.}} |l| l;‐,・, 、・;‐,u^! |. \
/    ハ尽. ゙   l rニニニニヽ/|l|‖  .r(ス=イ!′!!| l'r-'='-っ K. |\_ \
          l  ̄ ̄ ̄/‖|‖ヾ=='ニ!-'  |l !´lヽ. ̄ ̄´ノ >! | `''ー\
            ̄l ̄/7 || l |!┃ l  ll ┃l|| | |  l` ̄´ / |  |


558 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/09/28(日) 22:32:35 S8AcsAT.0


                 ●

                 ●

                 ●

          ┌───────────┐
          │ところが、そんな中で   .│
          └───────────┘

                 ●

                 ●

                 ●


┌──────────────────────────────────────┐
│         __、─- 、                                         ..│
│        > ,, `  ,, '´ ゙̄,Z._.      ┌──────────────┐       │
│       , ' i!i   i!i  !ii   !! <.      │奇特にも                   .│       │
│.      / ii!  !! i! , ii ハ ii! ii! ヽ.      │                   .....│       │
│     l i! i!! ,イ /l./--l ト ii ii l.     │日本対策をかって出たのが  ......│       │
│      | i!,.、ii /‐l/-'、 ̄,V-|ハ ! N.       │                   .....│       │
│      |!i.|.f1.| ===。=.,, ,==。=lW.        │自称日本通の【沈惟敬】だった   │       │
│      |.i!|.「l | `ニニ´  ヾ二 l        └──────────────┘       │
│     |ii ヾlノ.  , -‐' r _ \l                                      │
│      /| ii /'\ ′ー──‐7′                                    ...│
│   _/):| /    \  = /                                       │
│‐..T....|((::K     \.  /\_                                     .│
│.....|.....|::)):l(ヽ      `r1几l ..|.....|....T..‐                               ......│
│... |.....|((:(:l)ゝ(:>    /:)(::/:l...|.....|.....|....                                  │
│....|.....|:)):)l:):))ヘ:><へ/:))l .|.....|.....|.... ←浙江省の出身で北京在住のインテリヤクザ     .│
└──────────────────────────────────────┘


559 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/09/28(日) 22:33:11 S8AcsAT.0



                              ┌─────────────────┐
                              │この【沈惟敬】は 口がうまく          │
         ___     ___,_.          │                         .│
       - '      `ヽ、/   ー`-、.     │それなりの教養もあることから       │
        >'"  |!     |!     ゝ     │                         .│
       /   |! i   |! i i |!   |!  \ .     │おそらくは科挙崩れの              │
     イ"  i |!   |! ! i   |! i   |! i  \..  │                         .│
     /   |! |!  !| i  ∧   |!    |! |!  ゝ   │訴訟ゴロ・政治ゴロの輩だったのだろう . │
     イ  |! i     ,ィ /ーヽ  ト、  |!  |!  | .   └─────────────────┘
     |  |!   /! / リ/  ̄ ̄ \`ヽ、 |!  |! |
     | |! i イリ ̄ ̄     ' ̄ ̄ ̄`i!,リ |! /   オレは昔
     /ハ /ノ ==tュ=-、    -=tュ==  | r,、    日本人とのつきあいもあったから
     | f | |  `ー─  | | ──'   | |f |      ヤツらのことは よく知ってるよ
     | `ー| !  二二   | | 二二     ! |j |
      \_| | ,     ヽ|__レ    ヽ  |!_ノ       オレなら 日本語も多少 解るし
        ヘ |  、______,  | ,.イ         ヤツらを何とかできるんだがな・・・
    ___/:(:|\     __     /|:((:|\__
_,.-'"   |: :)):| \      ̄     /  |::)):|......|......| ヽ      ┌──────────────┐
......|........|......|::((:::|   \      /    |::((::|......|......|......       │聞きかじった日本知識を      │
......|........|......|:::))::|    \   /      |:::)):|......|......|......       │                   .....│
......|........|......|::((:::|    ::::::  ̄        /:((:::|......|......|......       │得意の弁舌で              │
......|........|......|:::)):(\     :::::::::   /: リ:::)):!......!......!......       │                   .....│
......|........|......|::((:::)):::ヽ         /::::))::::((::!......!......!......        │大げさにフカシていたところ・・ .....│
                                         └──────────────┘


560 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/09/28(日) 22:33:35 S8AcsAT.0



        ┌──────────────────────┐
        │それが日本の情報を集めていた【石星】の耳に  ......│
        │                                │
        │届いたのだった                       │
        └──────────────────────┘
                 ∫ι________/丁了
                丿;;;;;;;::::::::::::::::::::::::::.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.ヾ.ヽ.        倭の事情に詳しいのが居るみたいアル>>
               ノ;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::::::::::::::::::::::,.,.,.,,.,.,.,.,.;;.ヾヽ
              ヘ. ..ノ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:;;::;::::::::::::::::::::::::::::::::,.,.,.,.,.,..,.,.ヾ.ゝ.., ヘ <<ナ・ナンダッテ〜
           ゝ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::,.,___., λ
        ヘ ,,__ノヾ~~~~~~~~~~~ ~ 紫 禁 城  ~~~~~~~~ ~  ゞ,ノヘ
         ゞ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,,,,,,,ノゞゞ
            /⌒ヽ  /⌒ヽ  /⌒ヽ  /⌒ヽ  /⌒ヽ  /⌒..  ミミ::l
            三三,  ,,三三  三三,  ,三三  ,三三  三三  ミミミl
        ┌┼┐___┌┼┼┼┼┼┐___┌┼┼┼┼┤_ヽ
        │  /,,;;;;;;;; /]ミ;;,,      /,,;;;;;;;;;/]ミ;;,,    ..│ミミ‖
┌士士士士________士士士士士士士士士士________士士
    彳/三三三三三三彳/.|ミ           彳/三三三三三三彳/ |ミ
.   彳/三三三三三三彳/.. |ミミミ        |彳/三三三三三三彳/ . |ミミミ
. 彳/三三三三三三彳/ ..  |ミミミミミ     .. 彳/三三三三三三彳/    .|ミミミミミ
        ┌───────────────┐
        │そして【石星】は            .│
        │                     ...│
        │【沈惟敬】を呼び出して       ....│
        │                     ...│
        │いろいろと聞いてみるのである   .│
        └───────────────┘


561 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/09/28(日) 22:34:00 S8AcsAT.0



                                  / ̄ ̄ ̄ ̄`丶、
                               ,.-''⌒´              \
                            /         ⌒`          ヽ
                           /       i"'"! !`、         |
                  ふむ。    ..'/     イ| |   | i i、      \  |
                           |ィ′ / /ノ j lノ  ヽ\ヾト、、    丶 ヽ
                           l'|.イ ,イ' ``丶、  ×´\\\     i
          じゃあ あんたに聞くが、    . |へ.| ===。=、  = 。==== ヽ \、  |
           倭賊が朝鮮に攻めてきた    |.` ー‐ '/   ー― '" |ト、   |
           真の目的は 何だと思う?      |   /            ||,) |ヽ. |
                                |.く__ - 丶      |!'ノ i||
                                ハ ー――‐一    /! i |_  |
                                ゙イ,`、 ===     / ,||||  ~"'''‐-
                             ,. -‐'''"~ヽ.     /  ノノノ/|
                                   \__/    /  |
                                    | \    /    |
                                        |   ヽ/     |
                                      l  /\      |
                                     l/|  /\  |兵部尚書【石星】

         __、─- 、
        > ,, `  ,, '´ ゙̄,Z._
       , ' i!i   i!i  !ii   !! <   最新の情報だと・・・
.      / ii!  !! i! , ii ハ ii! ii! ヽ
     l i! i!! ,イ /l./--l ト ii ii l  倭酋【関白】は 中国に朝貢したいのに
      | i!,.、ii /‐l/-'、 ̄,V-|ハ ! N    朝鮮が邪魔したから兵を挙げたとか。
      |!i.|.f1.| ===。=.,, ,==。=lW
      |.i!|.「l | `ニニ´  ヾ二 l   だからまあ、倭奴の侵略といっても
     |ii ヾlノ.  , -‐' r _ \l     大して心配する必要は 無いでしょうな
      /| ii /'\ ′ー──‐7′
   _/):| /    \  = /
‐..T....|((::K     \.  /\_
.....|.....|::)):l(ヽ      `r1几l ..|.....|....T..‐
... |.....|((:(:l)ゝ(:>    /:)(::/:l...|.....|.....|....
....|.....|:)):)l:):))ヘ:><へ/:))l .|.....|.....|....
        【沈惟敬】


562 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/09/28(日) 22:34:41 S8AcsAT.0


         __、─- 、
        > ,, `  ,, '´ ゙̄,Z._
       , ' i!i   i!i  !ii   !! <
.      / ii!  !! i! , ii ハ ii! ii! ヽ    ご心配なら、オレが直接 朝鮮に行って
     l i! i!! ,イ /l./--l ト ii ii l      倭奴に話しを つけてきましょうか!?
      | i!,.、ii /‐l/-'、 ̄,V-|ハ ! N
      |!i.|.f1.| ===j= ,,r ==j=lW     それなりの活動費は必要ですが・・・
      |.i!|.「l | `二´  \二´/
     |ii ヾlノ.  , -‐' r _ \l   (._ ⊂
      /| ii /'\ ′'フ",二二ニ⊃   ,)   )
   _/):| /    \/ ,. ´二ニゞくう ( r '´
‐..T....|((::K    / /./ ´, ─_'ニ\>,_'ノ
.....|.....|::)):l(ヽ.  / ' '  .仄l ..|.....|....T..‐
... |.....|((:(:l))(:><:\   ノ(:((:l...|.....|.....|....
....|.....|:)):)l/./..>、:`:く)::)):))l .|.....|.....|....

                                   -=::::丶,.-―z_
                                 ≦::::::::::::::::;:::::::::::::>
                                ∠::::::::ハヘ::::::!:::;::::::}:::ヽ
             ならば そうしてくれ         .//|/  |::::::::!::::!:::::::N
                               ///  ゙i /iV!::::::!:::}:::}
       金と官服はこっちで用意してやろう!   /゙⌒゙y  '"⌒"ヽ:::!::/
                                / r‐-''      /::::/
                               //'エェェェェエ7 /;;::/
                               //......,,,,_,,,,......../ /ノ〃
                              〈 「エェェェェェン /:::":〈
                              ./ヽ ≡    ,.ノ::::/!::::i
                         ,,. -‐''"~i:::;ヘ_,,, -‐'"/::/:::!゙'''゙-、
                       /:::::::::::::::::/i/Y:/!   /〃/:::::::|:::::::::::゙''‐ 、
                     //:::::::::::::::::/:::::::::/ ヽ /: : /::::::::::|:::::::::::::::::::::゙''‐ 、
                             兵部尚書【石星】


563 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/09/28(日) 22:35:10 S8AcsAT.0


┌───────────────────────────────────┐
│       -:─- 、 ,. -─;z.. _                                 ..│
│     ,  -‐ゝ. !i ′ i!i  ii  <                                 │
│.  ∠..._  !!   !i   !i  i!i \    こうして 無頼の輩だった【沈惟敬】が      │
│.   , ' ´!!   !ii  !ii  i!i  !i  ヽ                               .│
│ ∠ -;:‐ !i  !i ,、!!  ii!  !i!   !i l     「神機三営遊撃将軍」という         .....│
│.  , ' i!i , ,ィ ./ーゝ.!ト、i、. 、 !ii   i!                                │
│  /.イ ,ィ'l/`K  ̄ ,ゝ!ヘ.「ヽ!\ !ii  !i|.   適当な肩書きを与えられ             │
│.   l/ i=。=lニl =。==l====lr=:、 :|                              .│
│     ヽニニリ ヽニニノ   :|iFvリii|     朝鮮に行き、日本軍と交渉することに    .│
│      l/  __-, ー- 、 :|l_ン |                               │
│       `i ー───一 l ,.ヘ !i i!ト     なったのだが・・・               ......│
│.        !   ---    /:: ヽ :|(:ヽ                            ...│
│       ゙、      /:::    ヽii|:))::\                           .│
│.       _,.ヘ.  ./::::     ヽ!(:(:):):|`T''ー-                        │
│ _,, ..-‐..T"./)(:`イ::::       /::))((:(|....l.......l.                       .│
│ .......l.......l.../(::))::):|       /::)):((:::):)|....l.......l.                        .│
│ ......l.......l../)):((:((:|    /:((:((::))):((::|....l.......l.                      ....│
│ .....l.......l/((:::);.ベ|   /));.べ::)):((::)):):|....l.......l                       .│
│ 神機三営遊撃将軍【沈惟敬(ちんいけい)】                        ...│
└───────────────────────────────────┘

                       ┌───────────────┐
                       │その正体は 勅使どころか、       .│
         ___ヾヽ__.        │                     ...│
       /        -=´、     │【石星】が ダメモトで送り込んだ    │
.      /      ,ィ\l   ヾv      │                     ...│
      |    〃 /  .|     |.     │使い捨て同然の交渉役に       .│
      |   ルナメ、  ,.ゝャ、 |   ク......│                     ...│
      | ノ|| せ。ラ 〈。ラ"リリ  ク... │過ぎないのであった            │
      |. |ヒリ      , >  |     ク   └───────────────┘
      |. ゞl ヽヨヨヨヨヲ l     ・
      |   |    ≡  ,!    ・  まあ、少しでも倭賊の足止めができれば
     ノ/| |`' 、     /|         上等ってところだな。
-‐ '' "  ̄≡ | |   `'- 'ンi |" '' ‐ - 、
≡ ≡ ≡ ≡ Nリヽ、 ./ リリ ≡ ≡/ l
. ≡ ≡ ≡ ≡|ヽ  X  / ≡ ≡ ./≡|

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


564 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/09/28(日) 22:35:32 S8AcsAT.0



             ∩00  ∩
          ⊂ニニ ⊃ ⊂ ニ )-- 、
           ,. ---ゝ )   | レ'/⌒ヽヽ      ┌─────────────────────┐
         . ( (´ ̄ ̄   / /     ノ.ノ ○ ○.  │そんなわけでハッタリかまして【石星】に取り入り ...│
         . ヾニニ⊃ `'∪ ⊂ニ-‐'.        │                              ..│
   │           l                 │日本軍との交渉にやってきた               │
    l゙              |                 │                              ..│
    !              |                    │インテリヤクザ【沈惟敬】であるが・・・           │
   .!              !                  └─────────────────────┘
   !              l                   l             !
   l゙  【】           !                     ',        【】      ',
  . l  囚        ,'   ._/ ̄ ̄ ̄ ̄. ̄ ̄\____ .l       囚     l
  /   ||_,,,.. -―'''__ ̄ ̄ 「| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄「|   `__^"'''''―||_..,,,_   l.
 彡‐'" ||    /  /|                    |\  \    ||    `'''ー.l.
/    ̄   /  /                           \  \  ̄          \
          | ̄ ̄|                              | ̄ ̄|
                           ∩00  ∩
                        . ⊂ニニ ⊃ ⊂ ニ )-- 、
                         ,. ---ゝ )   | レ'/⌒ヽヽ
                        .( (´ ̄ ̄   / /     ノ.ノ ○ ○
                         ヾニニ⊃ `'∪ ⊂ニ-‐'


565 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/09/28(日) 22:35:58 S8AcsAT.0


                                 ┌───────────────────┐
                                 │この老人は、弁がたつ上に               │
                                 │                                │
              < ̄ ̄`丶 / ̄>.         │常識はずれの洞察力と行動力を持っていて .│
              ∠二二   .::.    ´ ̄ ̄`> ..   └───────────────────┘
              /   ;:.    .::.     ̄`ヽ、
            ,   li:.     ;:.     .::.      \
            /' |li|    li:.   ;:. /   、  \ \     ( ふふっ・・・世の中のやつらは
         /′   |li|   /   /  八  ヽ、  \ \  「倭人は奸にして測り難し」などとぬかすが・・・
          l   |li|    li/ // /‐‐\  \ |\|    実際の倭人は 世間知らずの田舎者だった )
          ||li|    |li| /∠ </ ‐‐‐/\  |∨
          |   |li|   /____ヽ   ´___∨
          ||l  /⌒l | `ヽ __°'"  く、_゚_,/      (このギャップを活かせば・・・
          |  │厂| |  ヽ、_,      \__/
          ||li| \ | l    , -'  ┌ __   \.         正規の官僚どもが 思いもしないような仕事が
          |   |li|人」 / ,______,  ┘.           できるかも しれねぇな・・・)
        /||li|  /,.  ヽ             .'
     / //|  /,.     ヽ      ‐三  .'               ∩00  ∩
   /  ./川|li:/,.       ヽ          ∧             ⊂ニニ ⊃ ⊂ ニ )-- 、
    . : //川|/,           ヽ       /川             ,. ---ゝ )   | レ'/⌒ヽヽ
  . : : /川川/             \    //川\.          ( (´ ̄ ̄   / /     ノ.ノ ○ ○
 : : : ://川川                ヽ-イ川川: : .\        ヾニニ⊃ `'∪ ⊂ニ-‐'
 : : :/川川川ト、               ,'|川川川.: : : : .\                   _,,,,,,_
 : ://川川川川ト、            ,' |川川川: : : : : : . \    _ ,. .; ..        r´ ★ `ヽ、
 : :川川川川川川ト、          ,' |川川川: : : : : : : : : .\ '´   . : ; :' ; : ....   /  ――― 丶
 : :川川川川川川川ト、    __,'  |\川川: : : : : : : : :_;/丶 . : :_;. : : '´ .     /乃(●)(●)八
 : :川川川川川川,> ´ ̄′└┘フ| : :\川: : : : ;'⌒    . : ⊂ 、.        (/∧.   ∀  .八.ノ
 : :川川川川川/′ , ‐<二二二 L、: : ∨: : : : ヽ、    . : . : : . ヽ        〈〈__フ`|  |´〈
 : :川川川l l/   // \\_└┘): : /: : : : : : 丿 . : : : : : : : : : ;)      ヽ_ /_∧_ヽ ヽ
 : :川川川/   ∠/′ /\\ ̄Lフ):/: ,: -‐‐ '  . : : _;_;_;_: : ;.イ´          | l >,,,<l | | |
 : :川川//         /′ /\\Lフ)/ .:_;. .-‐ ´ ̄. : : : : /: :|.            ヽヽ // ∪
 : :川川/             /′/ \@イ _,. '´. . : : : : : : : : : : /: : :|           | |´| |
                                                 ∪ ∪


566 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/09/28(日) 22:36:23 S8AcsAT.0



       ┌─────────────────┐
       │万暦朝鮮役において              .│
       │                         .│
       │意外な活躍を することに なるのである .│
       └─────────────────┘
    〃     /l  l、    ヾヽ   ミ ヽ
〃   !il  ,.イ /;;;', .l;;',  l、   ヾ    ',
  , /   /;;;l ./;;;;;;;ヽ l;;;ヽ l_,ゝ、!l li  |l l   ( 特に あの坊主は中華コンプレックス丸出しだ。
/./〃/. ̄`l/‐、'''''''ヽl ''´ヽ|  ヽ   ||  |
 / ./l ===。、 ,,,, ===。=`i r‐-、  .|      ちょっとブラフをかけてみるか・・・ )
.//  l `'−--/::::''''' `''ー一 '´::|li!|- 、 .l .|
.    l`ー-/::::::::    'ー--‐''´:| |--l l.l!l
     l /::::::::::::、    ヽ、_:::::::|li!|--l .l l
    <_,,  -- '       :::ヽ:::| .|- '´ノ ll                      ___
      l'ー─────一`::::l:::;V`''''´ll lヽ               /     \
       l  ,,,,,,,,,,,,,,, ::::::::::::::/ l ll  i!l ヽ              │      u │
        l  ;;;;;;;;;;; :::::::::::/;  l li!  l  ヽ            へ-  ─ヾ  │
         i. ...::::::::::::::::::::/;;;    l  li!.l   ヽ              ─  ─   ∂ \
 .     _∧::::::::::::::::::/;;;;     l li!,'     ヽ、_.           |  し 丶 √ │││
,,、、-‐'''"´/  ヽ;:::::::/;;;;         l /      l  `"''ー-、、    | ト-=ヽ  │ ││
     /    `´l;;;         l/      l            \    /  │ │←あこがれの中国から来た
    ./      l'          l      l             / ゝ── /ノ  丿   「勅使様」を前に緊張している
                                           ( \__ /   /│
                                            【玄蘇(げんそ)】


567 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/09/28(日) 22:36:46 S8AcsAT.0



∠-'';::/ ,∠/ ./::   ::\.ヽ\ ヽ ヽ \ ヽ. \
::::r''∠- '´:∠ -ヘ::....... ,...:‐''7,ゝl‐-ヽ}   ト、 lヽ. !
:::l::::-===モ== _::::/:::::::::/_  ` / ,ヘ. | ヽ |. ヽ.!
: |:::: `ー =.=''"::´:::::::::::::/ニ´>,'/  ヽ | ヽ!  ゙l  おい。
::|:::::    /..::::::::::::::::::::::/ヽ   ハ     ヽ!
:|::::::    ...:::::::::::/::r:::::::i_:丶  ,'l }         そこの坊主に聞きたいことがある
|l::::::   /    `__:::  ヽ  /.|′
iヘ::::..   く  ̄ ̄     `ヽ/./^'
:|::ヽ:::..     ←‐==;;  ./
::l::::::ヽ::..        :::::::   /    ,.、
:::l::::::::::\.         /  /.:/:ヽ.
::::|:::: :::::::\.         ,イ /....::/::::::::ヽ.

                                            ___
                                          /     \
                                         │      u │
                 え・え・え                 へ-  ─ヾ  │
                 何でごございましょうか?      ○  ○   ∂ \
                                         |  し 丶 √ │││
                                         | ト-=ヽ  │ ││
                                          \    /  │ │
                                         / ゝ── /ノ  丿
                                   ( \__ /   /│


568 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/09/28(日) 22:37:41 S8AcsAT.0



    l: : : : : : : : : : : 彡                  ヽ
     |: :ミ: : : : : : : : : : :             ヽ       l
     |: : 彡: : : : : : : : : : : : : : : : :ノ  /  ハ: . l:、 ヽ  l |
    |: : : : : : 彡: : : : : : : : : : : : : : ./ /:::::::l:  |: ', |  |リ
    |: : : : : : : : : : : : : 彡: /: :///::::::::::::l: l/j/ヽノ お前も僧籍の はしくれだろう!
    |: : ソ: : : : : : : : ;. ''´:: ̄ ~" メ、::::::::::::  レイ f     上天は生を好むというに、
    |: : : : 彡_:_: i:!:|:::::::::::::::::::::::::::::::ヽ::::::::..,,ム 'フ/
    :l: : : : / r‐|: : :| "、´ ̄(ッ ̄~"フシ  く'゙′ /     剃髪してるお前が なぜ逆夷につき
     l: : : :.| i: :lN: |:::: :::=≡≠::: .::::::::::', . /.        わが属国を 損なう事に加担するのか?
     !: : i.!ヽ :、ヽ、:|::::    /  .::::::::::::::::', ./
     |N: : : :\_ノヘ::::::::.    .:::::/::::::::::::::::',             答えよ!!
     /|:!: : : : : /::::ヽ::::::::....:::::::/::_:`:-ァ.、_'、
   /  |l: : : /::::::::::::::ヽ::::::::::::く:'^::ー ´ /
  三三;;;;\´::::::::::::::::、::::::\::::::::::::::::-‐:: /
  三三三;;;;;:丶、:::::::: ヽ:::::::丶、::::::::   /
  三三三三;;;;;:::::`::-:、 ヽ:: /;;`丶、_/
   三三三三三;;;;;:::::::::`:.‐-'、::::_く


569 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/09/28(日) 22:38:03 S8AcsAT.0



             ┌───────────┐
             │すると【玄蘇】は       │
             │                │
             │ペコペコして弁解した    .│
             └───────────┘
                                      ___
                                    /     \
                   私も僧侶の身、どうして   │      u │
                   道に外れた事など       へ-  ─ヾ  │
                    できましょうや。       ─  ─   ∂ \
                                   |  し 丶 √ │││
                  拙僧も 天朝のことは      | ト-=ヽ  │ ││
                 お慕い申し上げております   \    /  │ │
                                   / ゝ── /ノ  丿
                                   ( \__ /   /│



                                       ___
                                     /    ヽ\
            拙僧の師匠は、かつて大明に入朝して .│      u │
              高僧のお弟子にして頂き        │/  \  │
              天子から袈裟を賜りました        ─  ─   ∂ \
                                    |  し 丶 √ │││
                賜った袈裟は もちろん        .| ト-=ヽ  │ ││
                 いまでも日本で              \    /  │ │
                大事にしております。          / ゝ── /ノ  丿
                                    ( \__ /   /│


570 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/09/28(日) 22:38:23 S8AcsAT.0



                                         _,,..、.._.
                                      ,, '     ゙`ヽ、
                                     /          '、
             今回のことは               ,'     .......   U  ',
               そのお慕い申し上げている天朝に l.  ,...、 ''' ,,..=ヾ:   ヽ
              日本が朝貢しようとしたのに     i. ' ̄`   ,_     v'ヽ
                                   ヾl ;゙゙゙`,!  "、、`  u  /j |
             朝鮮が兵を集めて邪魔をしたから   l.l  ,. ,i  'ヽ     :, イi〈
              こんなことになった訳でして・・・    ll  ,'`;;ェェ;;;' `ヽ   :.. Y'
                                    ヽ  'ゞエエエソ' ノ  , ' ト、
                                     ヽ, メ川川'' リリ / |
                                      父川川シルソ, /   lヽ
                                     /,ゞメイイイイイイ/  ,'/ /ヽ,__
                                   / llイXYメイメメメ  ,'/ /  ノ
                                      【玄蘇(げんそ)】


                                   , :: ''" ̄ ̄~ `丶 、
                                 /★-''",~''" ̄`ヽ、  \
                                //: : : :/-ー:、 : : : ヾ、
           そうそうそう               //⌒ゝ: : : :i: : : : : `ー-}: :ヽ
                              .〃: :/~: l: : : : \: : : : : :ノ: : : ヽ
             そうなんで ありますよ!    li: :/: : :/: : : : : : :`ー(__): :lヽ
                               リノ: : /: : : : : : : : : : : : : : : : : l
                             / i ̄: : : : : : : : : : : : : : : : :U: :/
                            /  ヽ_): : : : :, ァー---,、_;: :ノl
                          ̄'ー- _ ヽ: : : : :人/    l   ,/
                         : : : : : : : : : :ー-=-' _\   l /‐ヘ
                         ―‐-- : :_: : : : : : : : : ̄ヽ_-'ノ
                            ヽ   ̄ ̄/ ̄ ̄ ̄~ 丁 」ヽ
                                  【小西行長】


571 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/09/28(日) 22:38:50 S8AcsAT.0


                    ト、 __
                ≦  ̄`ヾ ∨∠_
              > ´ 〃      弋、
              / 〃  〃        ヽ  ふん、まあいい。
              ア/  〃  〃  ヾ  ヾ`
          /〃 / 〃 ,〃 从 ヾ ヾ 从  お前たちが誠意を尽くし
          7/ 〃人./ /小ハ   ヽ }   手順道理にしたがって行動するなら
          {イ イ ト-。<j   ル'ソヽjl, ハ|
              人_| ヾ二二. /≦''ニ=小ソ   天朝も 冊封と朝貢を許すであろう。
               __|   _.// `ー-イ/: 〉
         _/''∧<. l//:. ヽ  ムノ      ただ天朝にも 手続きというものがある
  ___, -‐==彡'イ''{::∧ ≧ー-一Yイ从      50日ほど待て。保証人を二人連れて来てやる
     ヽ /彡ィ小,|::::∧    /:::ル'| >、
      / Z彡小 爪 ::::ゝ- イ::::::∧小    >、
    ∠彡イ∠二彡イ  >─---.、从l弋 /    >、    その間、お前たちは
      /  ハ斗リ| (ウ>ー─-  \lヘミト, /    >、.    おとなしく待っておれ!
     /  .小vf刋  ゝー''て二 `  \  /   / ,ィ j
  _イ_   从斗小|      Y´   `   \  / ./ l│
    `ゝ 仄淡ソl ハ  ∠从 イハ `    `小. イ l│|l
  .z≦-一/,{ア〃小从/歹イミ三´ヽ.   _ァチア'\.l  l│i|
 小   j彡小Y lZ,'∧ィテ辷ヌアイ,/ >ィZ>く \ \ l│ハ
  |     ハ〉ソ ハj ,小斗彡イ'チ/  ィレ′\ \\ `弋.人
  l   イ彡< Z_ワ'斗イヾムヘソKイ    ,\○ヽ \ \\ _ .>ヽ
 │  lXハ 弋㍉ハ| j<Zア从,斗  /   \○ヽ \ \  、 __ 小.
 │  トミツ∨ミ〆'|トf彡クZッ'Y.:|  /   / \ ヽ \ \ __ / j



          , :: ''" ̄ ̄~ `丶 、
        /★-''",~''" ̄`ヽ、  \
       //: : : :/-ー:、 : : : ヾ、
       //⌒ゝ: : : :i: : : : : `ー-}: :ヽ    了解であります!
     .〃: :/~: l: : : : \: : : : : :ノ: : : ヽ
      li: :/: : :/: : : : : : :`ー(__): :lヽ
      リノ: : /: : : : : : : : : : : : : : : : : l
    / i ̄: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :/
   /  ヽ_): : : : :, ァー---,、_;: :ノl
 ̄'ー- _ ヽ: : : : :人/    l   ,/
: : : : : : : : : :ー-=-' _\   l /‐ヘ
―‐-- : :_: : : : : : : : : ̄ヽ_-'ノ
   ヽ   ̄ ̄/ ̄ ̄ ̄~ 丁 」ヽ
         【小西行長】


572 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/09/28(日) 22:39:13 S8AcsAT.0



    //    l l
 //    川     ヽヽ
   //     川
ノノ   ノノノ       ヽヽ
.     ,  ト、ヾ  .,ヘ i
 ノノノ ./} ll.| .} ll ./ リ|  ll   ( この倭人どもは 組しやすそうだな )
    ,.ノフ .メ./ ./   .| ll /
ll 「´ ー '"∠ へ    _| .ム
 .| . ゙゙̄¨'tァ‐-, ,,, / レ"
!!,' ヽ` ‐--‐ ,;;'' :├-tァ‐,-     ┌─────────────────┐
/   ` ー ''´   : ト-‐ ´      │こうして【沈惟敬】は              │
     ,. -‐"   : |-‐ ´ ./      │                         .│
    /   '´− ' ト、  /.      │【小西行長】と 休戦協定を結び・・・   ...│
ヽ  /  '‐- 、_   ¨´ }./       └─────────────────┘
. ヽ        `¨''→ /
.  ヽ     ヒァ   , '
.   ヽ        , '
    \     /|\
      /\/:::::::| l`ヽ、





          ┌────────────────────┐
          │平壌の北10里に 立て札をたて           │
          │                            ....│
          │そこを とりあえずの境界線としたのだった   ...│
          └────────────────────┘

          ┌────────幵────────-- 、
      ┌─┴                             _}__
      {                                  {
      `ニ=―   ここより北に 日本人は入るな      .‐=ニニ´
      「                                  {
     L.          ここより南に 朝鮮人は入るな       .  ̄ ̄ ̄}
.     / ̄ ̄                                /
    {                                  --―┬‐┘
    └───────────┬┬─────────┘
                      |i:i:|
                      |i:i:|
                      |i:i:|
                      |i:i:|
                      |i:i:|
                      |i:i:|


573 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/09/28(日) 22:39:37 S8AcsAT.0



                   ┌───────────────┐
                   │そして、明朝との間で          │
                   │                     ...│
        ,〜-,,〜-,.        │冊封と朝貢を条件とした        .│
         |_ 平壌 | .       │                     ...│
       _|_~~~~~~~~.       │講和が整いそうだと聞くと・・・    .│
      __i .i-.、 __.       └───────────────┘
    rii | i_,! 'ー'l |,_l"'i ト,
_  __.゙| '"         ." |__..
└┘ i.L,r-''"i ̄ ̄i~~゙"i''-.,」_.|_iーi ___
┬─┬ト''l"~ ̄| ̄ ̄|~゙"''i.|..|,,__~".''''ーk,,i=i、.rii l"l,,l l.,l"i ト,.
┴┬┴ri'"~|□ ̄| ̄~"l''ー|  |_~"'l'''' iー-i-.ニL." ___ ^.」
┬回┬r''l"~ ̄| ̄ ̄|~゙"''i.|~",-、.=、~|~"'l''.ーiー-.|'"|_._|__|~i''i|
┴┬┴ri'"~|□ ̄| ̄~"l''ー|~"|;;;|.|;;| .~"|".' ''l -i |r''i"□_| ~!|
┬┴┬r''l"~ ̄| ̄ ̄|~゙"''i.|~"|;;;|.|;;|._~'_"|"'l': ri'|i'"|_._|__||''i|
┴┬回ri'"~|□ ̄| ̄~"l''ー|~"|;;;|./。!´。! ~!"゙i r |i'"|_._|__|~'i|

ゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロ
    /''"~⌒~"''''ヽゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロ
    ノ___,,,,,★,,,,,____ヽ 大明と講和できそうであります!
   /l:(●)::::::(●):lヽ\ 朝貢貿易が復活できそうであります!
  ./ |,:::;;,ィTTト、;:::,,|  \ゲロゲロゲロゲロゲロ
 〈  〉、__`ー'"_~ノ、__ノゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロ
  ヽ' ,イ_/ヽ_~ ヽ;;;;::::)ゲロゲロゲロゲロゲロ
    (;::| 〉_,、く ノ::::)ゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロ
     ~`ー/::,くー''"ゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロ
      /::/ヽ;\ゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロ
       〈/   \)ゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロ


574 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/09/28(日) 22:40:01 S8AcsAT.0


      ┌──────────────┐
      │朝鮮に居た日本軍は        │
      │                   .....│
      │みんな 大喜びするのだった   ..│
      └──────────────┘
      ____
\\   |      | ヽ                     /    //
  \\       / ヽ    /             ./|    //
   \\     /     /     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  /  |   //
     \\  /   _/  ヨ               | //


              __,, - ''"" ''':‐- ,, ,,           ,r'";;
  __,, -‐- ,..... ,-‐‐''''",,;; ,,;;;, ,;;        " ''''‐- ,..,,,... ,r'";;
  '''"" `'' -,.. ,,;; ,,;;;, ,,,, ;; ;;   _,, - ''" ""'''"" `''   ,r'";;

        ┏┓                ┏┓         巛 ヽ.                     ┏┓      ┏┳┓
┏━━━┛┃┏┓        ┏━┛┗━┓  ┏┓ + 〒ー|    ┏┓    ┏┓┏━━┛┗┓┏┓┃┃┃
┗━┓┏━╋┛┗━┳┳┳╋━┓┏━╋━┛┗┳━|  |┳━┛┗┳━┛┗╋━┓  ┏┻┛┗┫┃┃
    ┃┃  ┗┓┏┓┃┃┃┣┓┃┃┏╋┓  +┻ +/ /┻┓  ┏┻┓  ┏┛  ┃┃┃┏━┓┃┃┃
    ┃┃    ┃┃┗╋┻┛┃┃┃┃┃┣┛ ∧_∧/ / .┏┛┃┃┏┛┃┃┏━┛┃┣╋━┛┣╋┫
    ┗/´》〉  ┗┛  ┗━━┻┛┗┛┗┻━(´∀`_/ /  ┗━┻┛┗━┻┛┗━━┻┛┗巛 ヽ┻┻┛
  * | 〒  /⌒ヽ | 〒  ||| ,.へ´_|_ヽ  ,-r、,r/」  f  |||  ∧ ∧,.へ,    〒 ! /⌒ヽ 〒 !
     |  |  ( ´∀`)  |   人l ァ'`・ω・)〉/_ュヘ〈|7  | *   (゚∀゚ `ァ ノ +   |  | ( 个  ) |  |
 +  |  {  |   .|   {  .(__)、   ○〈_}ノ :   |  +  O    /:-一;:、 / /. |    | ./ /*
    ヽ ヽ |   .|.ヽ ヽ (___)  、 〈   く/ ヽ__,」 +    )   ミ;;★:;:;:;ミ/ /   |    |/ /
     ヽ  ヽ,, ´∀`) ヽ  ヽ ´∀`)__ノ ヽ__) /  ,ヘ   | __,, '´ ̄`ヽ__ (・ω・´/ /  (・∀・ / /
 ,.へ ■ヽ ヽ     ー、 ヽ     ー、     /  / |.  | ★((ハヾヽ,.べ, ミ三彡 f  ,-     f+
 l ァ'^▽^) i     ,rュ ', i     rュ ', |||  (   〈  .|  .|  ハ^ω^*`ァノュヘ    |  / ュヘ    |
 ヽ    ○.|    /{_〉,.へ∧ ∧{_〉  << \ ヽ .|  .|   O☆゙ _ノ_,} )   | 〈_} )   |
  |  、 〈 |    〈   l ァ';・∀・)        \ノ |_,,|   ノ´ ̄ゞ⌒'ーァ    ! |||  /    ! |||
||| l__ノ ヽ__)|   ,ヘ. ヽ  ヽ    ○ヽ  +    |__ノ|  )  `7゙(´〈`ー''´     |   /  ,ヘ  |   ガタタタン!!!!


575 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/09/28(日) 22:40:25 S8AcsAT.0



  ┌──────────────┐
  │というのも、             .│
  │                   .....│               //
  │最初こそ快進撃をしていた     .│                  、/ /
  │                   .....│                   / `
  │日本軍だったが・・・         │  |\          / ┣¨┣¨┣¨┣¨
  └──────────────┘ ..`>.く     /●\∩
           ∧     ∧            \   (Д・´# ソ,,,、三ニ=―┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨
           |i |     |i |               ∩/●\  '''' <ニ||― r-/●\―――
              州    州                `(Д・´#),,,、三ニ=―  ヽ(Д・´# ),,,、三ニ=―
      ∧__,∧ .‖     .‖         <ニ||― r-/●\―――
     <゚Д゚ ;>‖∧__,∧‖               ヽ(Д・´# ),,,、三ニ=―┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨
  ∧__,∧ ⊂   <;´Д` > ∧__,∧          <ニ||― ∩――∩―――  '''''''''´´´´´
  <`Д´;|>⊃ ⊂_ ⊂ 丶<´Д` ,>              `(Д・´#ソ,,,、三ニ=―
  ゝ   /  (´⌒;;;Y ソ  と_ ⊂ノ(´⌒;;; ,.")⌒ヽ;     '''''''''<ニ||― r-/●\―――
  し Y 人 (´⌒;;;∧__, (_)Y 人ヽ≡≡(´⌒;;;,.")⌒ヽ;         ヽ(Д・´# ),,,、三ニ=―
   (_<《━━⊂<゚Д゚ ;> (_) ソ ≡(´⌒;;;,.")⌒ヽ;


576 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/09/28(日) 22:40:46 S8AcsAT.0


       ┌────────────┐
       │出兵から数ヶ月すると     .│
       │                  │
       │はやくも戦意を失い・・・  .....│
       └────────────┘
    ∧∧     ∧∧     ∧∧     ∧∧     ∧∧    ∧∧
   /⌒ヽ)    /⌒ヽ)    /⌒ヽ)    /⌒ヽ)    /⌒ヽ)    /⌒ヽ)
   i三 ∪    i三 ∪    i三 ∪    i三 ∪    i三 ∪    i三 ∪
   〇三 |    〇三 |    〇三 |    〇三 |    〇三 |    〇三 |
   (/~∪    (/~∪    (/~∪    (/~∪    (/~∪    (/~∪
   三三     三三     三三     三三     三三     三三
  三三     三三     三三     三三     三三     三三
  三三三   三三三   三三三   三三三   三三三   三三三

         _|\∧∧∧MMMM∧∧∧/|_
        >                    <
      /  ─ / ──┐ ──┐ll ヽ|  |ヽ  ム ヒ | |
    \/  ─ /    /   /    | ̄| ̄ 月 ヒ | |
     ノ\ __ノ   \   /\   / | ノ \ ノ L_い o o

   ∧,,∧     ∧,,∧      ∧,,∧     ∧,,∧     ∧,,∧      ∧,,∧
  (ll´Д`)   (ll´Д`)    (ll´Д`)    (ll´Д`)    (ll´Д`)    (ll´Д`)
  /  У~ヽ  /  У~ヽ   /  У~ヽ   /  У~ヽ   /  У~ヽ   /  У~ヽ
 (__ノ田_) (__ノ田_) (__ノ田_) (__ノ田_) (__ノ田_) (__ノ田_)
            ┌─────────────┐
            │一刻も早く            ..│
            │                    │
            │日本に帰りたがるように   .....│
            │                    │
            │なっていたからであった。  ......│
            └─────────────┘


577 : ◆O4Y0qd9F8g :2014/09/28(日) 22:41:21 S8AcsAT.0
本日は以上です
ありがとうございました

次回は未定です


578 : 名無しのやる夫だお :2014/09/28(日) 22:42:09 g/eddTL.0
乙でしたー


579 : 名無しのやる夫だお :2014/09/28(日) 22:42:42 wIE34vM60
乙。

ゆっくり待ってますよ。


580 : 名無しのやる夫だお :2014/09/28(日) 22:43:24 tFszlyd60
乙でした
あいつがアカギかあw


581 : 名無しのやる夫だお :2014/09/28(日) 22:45:26 At5yU5gg0
乙でした〜


582 : 名無しのやる夫だお :2014/09/28(日) 22:49:04 U2ZBWr0w0
乙っしたー!

飯のまずいところだと士気おちるしな、しゃーない


583 : 名無しのやる夫だお :2014/09/28(日) 22:56:06 E0DYpbZE0
乙ですー

金と銀仕様のアカギなら確かにぴったりハマる役どころだwww


584 : 名無しのやる夫だお :2014/09/28(日) 22:58:44 U2ZBWr0w0
「ゆうげき」のキャストがマジで納得の老アカギw
こいつぁ面白くなってきた


585 : 名無しのやる夫だお :2014/09/28(日) 23:41:13 lZx65vk60
乙ですー
この先どうなるのかしら


586 : 名無しのやる夫だお :2014/09/28(日) 23:48:15 tAoBofF20
乙ー
どいつもこいつもって感じですねえw


587 : 名無しのやる夫だお :2014/09/29(月) 01:32:48 nKV/D4ts0
乙でしたー

まぁ朝鮮は土地がまずい金がない食い物まずい女もまずい
これでは士気もダダ下がりになるもんな


588 : 名無しのやる夫だお :2014/09/29(月) 09:31:09 ToPmpaqk0
出兵した大名たちは朝鮮の土地に興味はなかったのかな?

痩せた土地だとは知っているけれど


589 : 名無しのやる夫だお :2014/09/29(月) 10:07:18 XSNIwMCM0
向こうは公地公民制、一部の貴族と大部分の農奴に近い農民
しかも農民の多数は食料持って山(朝鮮式山城)に逃げ込んでる
欲しいかね、住民が逃散した、文化も年貢取る基盤も全然違う上に統治システムが崩壊した土地を?


590 : 名無しのやる夫だお :2014/09/29(月) 10:10:15 IEIpHOl20
乙乙! 笛吹けど踊らず。そもそも縁もゆかりも保証もない外国に土地もらっても、現代の月の土地みたいなもんだしな


591 : 名無しのやる夫だお :2014/09/29(月) 18:40:57 mkyvG34o0
>>587-589
やっぱり秀吉の判断がおかしいわな


592 : 名無しのやる夫だお :2014/09/29(月) 18:58:15 XSNIwMCM0
真面目に朝鮮の土地取って経営出来るかをきちんと情報集めて検討した形跡無いんだよねえ
山室恭子とかは唐入りの目的自体を「名声を獲得するため」と見て、
豊臣政権の性格と絡めて論じてるけど


593 : 名無しのやる夫だお :2014/09/29(月) 19:59:15 8PeGsUgI0
そりゃ目的は明に攻め込むことだもの

極論すると、朝鮮王は服属させてそのままで、部下の日本人武将たちには中国に土地を与えるつもりだった
ただ、じゃあ中国に関してちゃんと情報収集してたのかというとそれも……になるのだが


594 : 名無しのやる夫だお :2014/09/29(月) 20:33:37 58v3onE.0
朝鮮に長居するのはきついわなあ。さっさと帰りたいわ


595 : 名無しのやる夫だお :2014/09/29(月) 20:43:21 XSNIwMCM0
>>593
だからそれに関しても「ただ佳名を三国に顕すのみ」
「天皇を北京に移して自分は寧波に居住して天竺まで切り取る」
とか書状で言ってるんでどう考えてもまともに土地を取って経営するという見通しじゃないよ


596 : 名無しのやる夫だお :2014/09/29(月) 20:59:29 mkyvG34o0
>>595
秀吉は築城やったり都市計画立てたりもしたのに、
どうしてただの子供の天下取りゲームに埋没したのやら


597 : 名無しのやる夫だお :2014/09/29(月) 21:08:59 VQMYMe9o0
>>596
死ぬ前に信長を超えたかったってのとボケがあったんじゃないの?


598 : 名無しのやる夫だお :2014/09/29(月) 21:11:47 OXRTpiM20
年齢で判断力鈍ったか、天下人中毒になったかだろ


599 : 名無しのやる夫だお :2014/09/29(月) 21:50:13 Bbi/2Ye20
でもそこまで巨大な妄想で国一つを傾かせたすさまじさもまた、秀吉という人物の強力な魅力というか魔力だと思う
家康や信長は大名であり軍閥の長であり政治家でありという面が大きかったけど、秀吉はそれらに加えて英雄という
黄金の魅力を持っていたんだと思うよ、俺


600 : 名無しのやる夫だお :2014/09/29(月) 22:25:00 8.93RPn20
それ言うなら三傑はみんな英雄の魅力ありますし


601 : 名無しのやる夫だお :2014/09/30(火) 10:13:25 dIBfbkJg0
長らく戦国時代を過ごしてきて、多く育った戦闘部隊たちを
統一したから過剰な兵はイラネ、と放り出す訳にも行かず、
遠い異国に出兵させれば、国内は治まると考えたんじゃないか、という説もあるね。
朝鮮出兵、関が原、大阪夏・冬の陣とか
大きな戦いが無いまま、豊臣にしろ、徳川にしろ、終れたと思えない
戦乱から平時への転換点って、ガス抜き、淘汰する戦いは避けられないしな


602 : 名無しのやる夫だお :2014/09/30(火) 10:28:54 UZ/CdQJY0
封建制において得るものが無い戦いは政権の不安定化に直結するけどな
関ヶ原は領土の再分配が出来たから良かったわけで


603 : 名無しのやる夫だお :2014/09/30(火) 10:31:43 2snlYKqM0
勝ったら領地その他膨大にゲットできてたろ朝鮮出兵というか大陸進出は
諸事情あって勝てなかっただけで


604 : 名無しのやる夫だお :2014/09/30(火) 10:55:03 UZ/CdQJY0
勝てる要素なんて皆無だよ
どうやって大陸の飛び地を維持するんだよw


605 : 名無しのやる夫だお :2014/09/30(火) 12:54:42 dIBfbkJg0
大昔の元のごとく、土着化する位の勢いでもなきゃ、
中華の支配とか無理だろうな


606 : 名無しのやる夫だお :2014/09/30(火) 16:00:55 Efw5h80M0
そして、土着化してしまったら、もう中国人になってしまうからなぁ。


607 : 名無しのやる夫だお :2014/09/30(火) 16:40:07 qgQU4fiY0
文庫本の「黒船以前―パックス・トクガワーナの時代」という本に、秀吉は地勢の知識が欠けてるんじゃないかとあった。

家康を関東に追放して力を削いだつもりになったり。
西国中心の偏見で、東国にどれほど可能性があるか気がつかなかったらしい。

あと、国家観も欠如してるんじゃないかと。
明征服といっても、それをどう統治して順化するかというビジョンがなかったり。
秀吉の日本観はせいぜい神国くらいしかなくて、占領地に神社たてて天照大神おがませたら日本国民だ、なんて程度じゃないかとか。

あとは日域って言葉くらいしかないらしい。
商人が自分の取引圏内を商域と表現するような感じで。
商人なら、物と金の流通が利益でるように行われてたら、そこの文化がどうだろうと相手が盗賊海賊だろうとどうでもいいのだが、
国の統治者としてはどうだろう?

秀吉の本質は、武士というより商人なのかな?
日本の武士は土着の支配層だから地にくくり付けられてるが、秀吉はあんまりそんな雰囲気がなさそうだし。


608 : 名無しのやる夫だお :2014/09/30(火) 19:56:16 Dz3focCg0
秀吉は豪商の出って説もあるんだっけ?


609 : 名無しのやる夫だお :2014/09/30(火) 20:12:25 7p3UF0js0
だから秀吉はよく統一までしか考えてなかったとか言われるんだよなあ


610 : 名無しのやる夫だお :2014/09/30(火) 20:20:06 Dz3focCg0
ここは想像になるが
逆に、信長はある程度統一後のビジョンとか見えたわな
社会体制変更というか革命というかそういう感じで


611 : 名無しのやる夫だお :2014/09/30(火) 20:24:22 EQhpk3CI0
>>607
貴方のは後知恵というか空論?


612 : 名無しのやる夫だお :2014/09/30(火) 21:19:37 qgQU4fiY0
>>611



613 : 名無しのやる夫だお :2014/09/30(火) 21:34:56 50TYqyT20
空論ずゲート


614 : 名無しのやる夫だお :2014/10/01(水) 04:23:10 dTpYJlLQ0
>>612



615 : 名無しのやる夫だお :2014/10/01(水) 07:20:49 u/CG8N4k0
まあ秀吉の足跡を考えると、東側の戦域にはほとんど絡んでなかったしな。
中央〜西側で苦労しただけに、あちらを注視してしまうのも無理もないだろうな。
統治に関しても、晩年になるまで自分の嫡男・後継者はいないし、
一代で成り上がった家だけに、代々後に残していく、という気持ちに欠けてたのかもね。


616 : 名無しのやる夫だお :2014/10/01(水) 09:06:19 zqaFUVCs0
ああ、あるかもなあ

他の大名家は何代も遡れる継承に継承をついできた家ばかりなのに、秀吉は本当に一代で成し遂げた
だから、「何代もかけてひとつずつ成し遂げる」という視点がなかったか実感を持てなかったのかも

一代目が基礎を築いて、二代目がそれを安定させ、三代目がそれを発展させる、みたいなまあ中身はどうでもいいんだけどそういう視点が


617 : 名無しのやる夫だお :2014/10/01(水) 09:45:53 .FR0zSfk0
つか、目先の問題解決だけでやって来たからな
政権の権威付けに関しても、義昭の猶子が失敗したら関白狙って藤原の猶子だし
関白による政治体制を作ったと思ったら秀次粛清で大老による合議にと、一貫したビジョンが見られない
個人のカリスマと能力頼みでは安定政権を築くのは無理だろ


618 : 名無しのやる夫だお :2014/10/01(水) 09:59:48 zqaFUVCs0
逆に、秀吉の寿命が100年くらいあればどうだっただろうかなあ

ファンタジックな話をすれば、それこそ200年でも300年でも寿命の限り全盛期のカリスマを発動し続けたかもしれないな


619 : 名無しのやる夫だお :2014/10/01(水) 10:03:41 .FR0zSfk0
>>618
秀吉が長生きして能力振るうほど後継者が困るだけだぞ
秀吉に特化した政治体制ってのは、後継者に秀吉並みの能力が要求されるんだから


620 : 名無しのやる夫だお :2014/10/01(水) 10:55:21 53xgcY9k0
特殊能力:秀吉 っていう人間だから扱いに困る


621 : 名無しのやる夫だお :2014/10/01(水) 12:49:10 .FR0zSfk0
つか、統一してあっという間に劣化したんで余計に評価に困るって面はあるな
ぶっちゃけ、日本の統治ですら晩年は持て余してたし


622 : 名無しのやる夫だお :2014/10/01(水) 14:19:37 u/CG8N4k0
そもそも秀吉の晩年って本当に劣化したのかな?
秀吉の上り詰めるまでの手法って、
理詰めの方法と言うよりも、当たって砕けろ的な
相手の虚を突くような裏技めいた方法で突破してきたのが多いし、
晩年も同じようにやってるつもりだったのかもしれない。

ただ昔と違うのは、関白(太閤)という立場になったが故に、
昔のように自分が現場でやるんじゃなく、
家臣、人任せでの実行になったから、失敗したんじゃないかな?
良くも悪くも最前線の現場指揮官として立ち、
独特の思考、勘を働かせて最良の策を決めるタイプだったから、
現場を離れてしまうと、力を発揮出来ないタイプだったのかもね


623 : 名無しのやる夫だお :2014/10/01(水) 14:23:41 .FR0zSfk0
>>622
落首で警備してた人間まで殺すとか秀次の妻子まで殺すとか、
無意味に人を殺すようになったのは劣化だと思うが
誰も得をしない
朝鮮じゃ生きた人間の鼻削ぎとかやらせてたしな

ま、上が居なくなって抑えてた何かが吹き出したのかもしれんが、
無用に残虐なことやって敵を増やしたのは頂けない


624 : 名無しのやる夫だお :2014/10/01(水) 16:26:30 .e4QDjsI0
鼻削ぎは
「本来なら首を取るんだけど、朝鮮じゃ返せなくなるかも知れないし・・」
っていう温情政策だから・・・

畏怖を喧伝するための虐殺も昔からやってるから・・・

秀次事件は擁護できんが


625 : 名無しのやる夫だお :2014/10/01(水) 16:48:09 .FR0zSfk0
>>624
鼻削ぎは温情じゃねーよ、あれ
善光寺如来動座に合わせた箔付けだ
慶長二年8月〜慶長二年10月までしか鼻受取状が発行されてないんだから
しかも、非戦闘員、老若男女問わず鼻削いでる
首の代わりですらない

後、落首事件の詳細知ってるか?

天正17年2/25に秀吉批判の落首が聚楽第の壁に書かれてたんで、
当日の番卒17人が翌日鼻削ぎ、その翌日耳削ぎでさらに次の日逆さ磔
2月末に容疑者尾藤次郎右衛門入道道休と匿った願得寺顕悟の引き渡しを本願寺に要求
3/1に両名の首を本願寺が差し出すも、怒りが収まらずに両名の自宅を取り潰し、
両名の家があった天満町二区画を焼き討ち、3/19に尾藤の妻子含む天満の町人63人を六条河原で磔
もちろん殆どが事件には無関係

番人と無関係な天満町の住人殺して何の見せしめだよ
これで何か政権にメリットあるのか?


626 : 名無しのやる夫だお :2014/10/01(水) 17:22:45 u/CG8N4k0
そこら辺りひっくるめて、自分が現場で指揮取らずに
指令出してやってるから、勘働きが冴えなかったんじゃないかな、と言ってるんだけどね。
失策してない、とは言ってないし


627 : 名無しのやる夫だお :2014/10/01(水) 17:38:47 .FR0zSfk0
>>626
現場に出て大仏に矢を打ちこんだりしてるけどw
つか、四国征伐その他、秀吉が現場に出てなくても上手くこなせた例多いの知らないのかい?
自分が現場に出るのと失政の間に相関関係があるかきちんと調べてご覧よ
君はデータの裏付け無しで妄想言ってるだけだから


628 : 名無しのやる夫だお :2014/10/01(水) 18:02:22 siF5SHnA0
>>625
朝鮮の地がある程度豊かなら、領地にするためにそう残忍なことしなかっただろうな。
こんな地をもらってもしょうがないと、農民にまで手をかけた。
ゴールが見えない過酷な戦いで、精神的に壊れてきてたんだろうな。


629 : 名無しのやる夫だお :2014/10/01(水) 18:09:06 .FR0zSfk0
>>628
鼻削ぎを押しつけられた現場も気が引けたらしく、殺さず鼻だけ削いで送った例も数多くあったようだね
それが削がれた人の救いになったとは思わんが

朝鮮側の記録の乱中雑録読むと、
鼻削ぎのお陰でこの後数十年も鼻のない人が甚だ多かった、とか書いてある

まあ、鼻請取状の中には一万四十個とか書いてあるのもあるんで、
やる方にとっても大変な作業だったろうとは思うが


630 : 名無しのやる夫だお :2014/10/01(水) 18:14:15 siF5SHnA0
>>629
えげつない、というか意味不明だ。
何がしたかったんだろう?


631 : 名無しのやる夫だお :2014/10/01(水) 18:24:38 .FR0zSfk0
>>630
方広寺の大仏が慶長伏見地震で壊れたんで、
その代わりに善光寺如来を方広寺に動座させた
で、それを盛り上げるパフォーマンスとして方広寺で鼻供養を行った
この鼻供養の後、鼻請取状や鼻に関する朱印状は絶えている

……つまり、十五桶分の鼻はおぞましいことに、
善光寺如来の存在感を高めるためのイベント用アイテムだと考えられてる
朝鮮での戦が優位に進んでいること、善光寺如来到着を示すためのパフォーマンスツールだと

罰が当たったのか、慶長三年に悪疫・旱魃が流行ったあげく、
秀吉が死んだので無理矢理動座させた善光寺如来の祟りだと噂されたらしい


632 : 名無しのやる夫だお :2014/10/01(水) 18:40:03 EG/bbDUQ0
>>630
現場に責任者が赴任せず、戦果の確認をする第三者がいなければそういうことにもなる。

女性に波及しないよう、男性器で首の代用をするようにすれば
戦後の宦官希望者が増えたんだろう。


633 : 名無しのやる夫だお :2014/10/01(水) 18:43:14 siF5SHnA0
>>631
さっきの町人殺しとあわせて、老いて弱くなっていく自分を強くみせたかったんだろうか?
にしても、手段を選べないもんかね。


634 : 名無しのやる夫だお :2014/10/01(水) 21:32:08 dTpYJlLQ0
それぞれ政治的な理由があるわけで、
劣化とかボケとかは誹謗中傷の類いでは?

元々必要があれば残酷なことをやって来たのが秀吉。
幻想を抱くのはダメダメかと。


635 : 名無しのやる夫だお :2014/10/01(水) 22:00:50 siF5SHnA0
>>634
とりあえず、一万人鼻削ぎの必要性を教えて。


636 : 名無しのやる夫だお :2014/10/01(水) 22:27:17 GiQgVDuU0
戦国時代の常識では、残虐行為は敵をビビらせて降伏を早めたり、
舐められないように威圧するのが目的じゃないの?
秀吉が多用気味だったとすれば、それは出自で舐められることが多かったからだろう。
そして、トンスリアンが根拠なく日本人を舐めてるのは今も昔も変わらないし。

あと、信憑性は知らないけど、唐入りの目的は実は特亜の侵略じゃなくて
スペイン・ポルトガルに対する示威だったなんて話もあったような。


637 : 名無しのやる夫だお :2014/10/01(水) 22:34:41 siF5SHnA0
>>636

大丈夫?
おくすりのんだ?


638 : 名無しのやる夫だお :2014/10/02(木) 02:31:18 fs6tt/Tw0
>>635
政治的な戦勝アピール。


639 : 名無しのやる夫だお :2014/10/02(木) 04:11:58 fs6tt/Tw0
というか、秀吉は人を殺さずに勝ってきたとか嘘だから。
朝鮮以前から必要とあらば敵味方への見せしめやデモとして残虐なことも厭わない。
中旬地方や東北地方では見せしめをさんざんやって来た。
それで勝ってきたんだ。


640 : 名無しのやる夫だお :2014/10/02(木) 05:55:37 F3jq3cRU0
残念ながら鼻削ぎには全く効果無かったけどな
国内向けも、現地でも

意味の無い残虐行為だから劣化とかボケとか言われるんだよ


641 : 名無しのやる夫だお :2014/10/02(木) 06:07:38 F3jq3cRU0
言っとくが、当初からの方針とかじゃなくて、
方広寺大仏が地震で壊れたんでその代わりに善光寺如来持ってきた事による
箔付けのための残虐行為だからな?

やってる期間も慶長二年8月〜慶長二年10月までの短期間、これで現地の示威になるかよw
都の反応も鹿苑日録、義演准后日記でも芳しくないし、
庶民は動座させた善光寺如来の祟りと噂したのは落穂集、慶長見聞書などに書かれてる通り

場当たり的な苦し紛れの策を戦国時代の常識とか、必要とあらばとか無理すぎるw


642 : 名無しのやる夫だお :2014/10/02(木) 14:02:58 kDVJQ7K.0
秀吉は黄金の英雄だが、彼はその醜い老いですら過剰なまでの残虐性で飾り立てるから素晴らしい
善性も悪性もひっくるめて豊臣秀吉
司馬御大は人間の傑作と評したけど、まさにそのとおりの存在だと思う


643 : 名無しのやる夫だお :2014/10/02(木) 14:45:16 1pW4YCNo0
司馬は大阪人だから秀吉を過剰に褒めてるってのもあるんだけどな


644 : 名無しのやる夫だお :2014/10/02(木) 23:54:46 1MnMv84A0
秀吉が太陽の黄金なら
信長は実用性の銀で
家康は生活に根ざした銅
貨幣的価値じゃなく、ベクトルの違い、だからこそ戦国の三傑だしみな英雄だしすばらしい


645 : 名無しのやる夫だお :2014/10/04(土) 08:19:37 snqAgkPc0
秀吉が日本で唯一下賤から成り上がった存在だよね。


646 : 名無しのやる夫だお :2014/10/04(土) 08:50:38 MQqDBm.c0
秀吉が晩年含めて、人間らしいロマンにあふれてるのは確かだからな


647 : 名無しのやる夫だお :2014/10/04(土) 12:20:14 L5yelAKI0
持論が正しいことを信じるのは自由だし違う意見を論じるのも良いと思うが、煽るのはどうかと思う
仲良く行こうぜ


648 : 名無しのやる夫だお :2014/10/04(土) 20:09:45 snqAgkPc0



649 : 名無しのやる夫だお :2014/10/07(火) 14:41:05 jyobbkGM0
三人の英雄がそろって愛知県の出身


650 : 名無しのやる夫だお :2014/10/08(水) 19:40:29 Sg.bNUBo0



651 : 名無しのやる夫だお :2014/10/10(金) 18:20:09 yHlw45ik0
江戸時代は残虐性が減ってよかった


652 : 名無しのやる夫だお :2014/10/10(金) 20:32:51 eBTwOakM0
拷問やってるけどね


653 : 名無しのやる夫だお :2014/10/10(金) 21:51:34 lE99Lo8Y0
>>651
お犬さまとか、色々社会実験したからね。


>>652
一応ルールきめられて、自由にしてよいわけでもなかった。


654 : 名無しのやる夫だお :2014/10/11(土) 10:05:55 h0F9jRwM0
>>652
拷問は現行犯等の絶対こいつが犯人と断言できる相手にしかできない
拷問をするのは恥で無能の証明として出世コースから転落する最後の手段
意外と科学的な捜査もしており当時としては世界でもトップレベルの捜査力

ちなみに人手不足のためヤクザに特権(十手)与えてたりもしてる
銭形平次が貧乏なのは十手使って金儲けしてないからだとか


655 : 名無しのやる夫だお :2014/10/11(土) 12:16:37 bRT40keA0
ケチな犯罪を見逃して小悪党に貸しを作って情報源にしたり、十手をちらつかせてちょくちょく金をせしめたり、その分を捜査につぎ込む与力や同心の方がでかい手柄を立てる
という解説が池波小説にもあったな


656 : 名無しのやる夫だお :2014/11/09(日) 21:48:22 MZOij5Y60
>>655
ちゃんと時代考証していたのか
実際の与力同心や目明しの捜査記録の史料ってどこで読めるんだろう


657 : 名無しのやる夫だお :2014/11/12(水) 19:54:32 1tAThpZ60
実は池波世代だと祖父母が江戸時代生まれだから結構口頭での伝承もあるな。


658 : 名無しのやる夫だお :2015/01/30(金) 19:27:55 NRgnYCns0



659 : 名無しのやる夫だお :2015/02/28(土) 21:41:14 mO6STm8I0
保守


660 : 名無しのやる夫だお :2015/03/01(日) 12:38:26 fo277YeE0
汚職減らすには人工知能とロボット活用して人力を借りないようにしないと


661 : 名無しのやる夫だお :2015/03/01(日) 13:04:43 9f8ahyJU0
まあ、融通が効かないと苦しいし、聞き過ぎると腐る
機械に管理されるデストピアなんて創作の題材に良くあったが、今は寧ろ
「公平なら、それもいいんじゃね?」って方向に傾きつつあるような気がする


662 : 名無しのやる夫だお :2015/03/01(日) 13:06:00 jGA6/RPI0
少なくとも機嫌が悪いから態度が悪くなったりはしないしなw


663 : 名無しのやる夫だお :2015/03/02(月) 04:30:36 3nZMAmk60
>>661
共産主義がモロにそれじゃん
不公平にならないように全員が例外を除いて等しく貧しい


664 : 名無しのやる夫だお :2015/03/02(月) 06:07:10 KWXhI8Bc0
実際は公平じゃないし


665 : 名無しのやる夫だお :2015/03/02(月) 10:08:48 a5leZg2Q0
>>663
例外あるんじゃんw


666 : 最中★ :<お茶ーっ!>
<お茶ーっ!>


667 : 名無しのやる夫だお :2015/03/05(木) 17:36:47 I0HCocno0
ほしゅ


668 : 最中★ :<お茶ーっ!>
<お茶ーっ!>


669 : 名無しのやる夫だお :2015/03/07(土) 19:14:19 DtEQHqQw0
>>654-657
今回日本で導入見送られた司法取引って
実は現場の警察官から法廷の検察官に主導権移そうっていうだけで
日本でも警察による目こぼしで犯罪者の中に内通者つくる取引は昔から当たり前ってことだよな


670 : 名無しのやる夫だお :2015/03/08(日) 06:54:26 4wV3imQQ0
一部始終きちんと証拠調べて有罪無罪の認定までする現在の日本の精密司法がどうかしているんだろ


671 : 名無しのやる夫だお :2015/04/06(月) 09:04:23 23BUGRds0
だってそうしないと弁護士からつっこまれてグダグダにされるし


672 : 名無しのやる夫だお :2015/05/24(日) 18:13:39 vzUvYATk0

実際司法取引あったって現場レベルのお目こぼしは有りそう
というか現場で必要って判断されて法廷レベルに話持ってくわけだし

司法取引のメリットはお目こぼし自体に責任者が出来ることで
デメリットは裁判が面倒臭くなる


673 : 名無しのやる夫だお :2015/05/24(日) 22:40:59 .e7rvLh20
あんま手間かけ過ぎると立件自体が困難になって被害届不受理が増えそう


674 : 名無しのやる夫だお :2015/05/25(月) 17:30:27 lmUfdC6E0
>>673
滋賀県のいじめ殺人疑惑でも不受理だっけ

桶川ストーカー殺人事件では一応受理はした?


675 : 名無しのやる夫だお :2015/05/25(月) 20:04:13 lmUfdC6E0
>>672-673
司法取引って手間かかるものなの?
警察官が面倒くさくなって不受理にするのは、検挙率ノルマと情報屋の犯罪者からみだと思ってた


676 : 名無しのやる夫だお :2015/05/25(月) 22:06:54 ZRJv8VsQ0
通訳が必要な場合とか、人権団体絡みの事件もな


677 : 名無しのやる夫だお :2015/05/25(月) 23:41:03 WIhq5La.0
アメリカだと警察官と被疑者の間に司法取引があるわけじゃない
検察が共犯者とかに証言させるために裁判所にお願いして許可をもらう

代わりに証人の刑罰か請求を軽減するってのを制度化したものだと思う

CSI見てるだけだから詳しくはわかんないですハイ


678 : 名無しのやる夫だお :2015/05/25(月) 23:56:47 kqKt8aUY0
まードラマでも概要を知るだけなら役立つ


679 : 名無しのやる夫だお :2015/05/26(火) 07:15:04 rrIa6MW60
要するに、警察官が事実上していることを、検察官が裁判所のお墨付きでしようとしている制度改革


680 : 最中★ :<お茶ーっ!>
<お茶ーっ!>


681 : 名無しのやる夫だお :2015/06/11(木) 19:29:02 tWNb.QpA0
>>677
ほかにもっと一般的な有罪答弁の制度のことをそう呼ぶこともあるよ
求刑を減らしてもらうかわりに被告人が有罪を認める

こういうときを米国の裁判所では有罪事件にカウントしない
実は起訴された事件の90%以上がこれで処理されている
対する日本の99.9%の有罪率はこの有罪答弁的なものも一緒にカウントしてしまっているので
実際の有罪事件の割合がわかりにくくなってる


682 : 名無しのやる夫だお :2015/06/17(水) 10:55:52 W12wbMjU0
でも司法取引が冤罪を生む可能性があるんだよな
吉田巌窟王事件だって実行犯が減刑をもくろんで嘘八百を並べ立てたのが原因だし


683 : 名無しのやる夫だお :2015/06/24(水) 21:42:38 6klGc0EM0
つづきまだー(;´Д`)?


684 : 最中★ :<お茶ーっ!>
<お茶ーっ!>


685 : どこかの名無しさん :2015/06/25(木) 23:30:24 Xv0cVE6Q0
>>683
『やる夫が独裁君主になる前です5』での作者の言い分によれば、
やる夫雍正帝とのび太万暦帝の最終回は一応できているらしい。
のび太万暦帝については、朝鮮役が終わり次第、最終回へと向かうのかな?

投下がなかなか進まないのは、
作者が論文の収集や、その内容の把握などに捕らわれがちになるためだ。


686 : 名無しのやる夫だお :2015/06/26(金) 04:40:05 jbmgogjc0
俺が死ぬまでに完結すればいいや


687 : 最中★ :<お茶ーっ!>
<お茶ーっ!>


688 : 名無しのやる夫だお :2015/06/26(金) 19:29:53 RlhjFw5A0
パコクネ(姦酷)、アラフィフババアお前、キショイ、顔デカ、オカマ顔、前歯スキッパ、
笑うと歯茎むき出し、死ね、キモイ、おもて出るな!引き籠っとけ!
お前は公害じゃ!!死ね 体臭臭い、口臭臭い、顔デカ死ね
病気持ち、キモイ、死ね、顔デカ
性悪女、顔ブサイクで、性格もブス、生きる資格無し、死ね


689 : 名無しのやる夫だお :2015/06/27(土) 06:58:25 A0N83Xkw0
ゆっくり進行でいい


690 : 名無しのやる夫だお :2015/07/30(木) 18:36:27 2j5QJ2L60
あと2ヶ月で1年か・・・


691 : 名無しのやる夫だお :2015/10/03(土) 10:48:14 CHED9.io0
やる夫雍正帝、続きだけでも載せて欲しい
このスレを見て興味を持ったことがきっかけで今雍正朝の研究してるんや


692 : 名無しのやる夫だお :2015/11/10(火) 14:02:39 M5K7InLQ0
新調時代から中国は日本よりも諜報機関発達していたという
田中角栄の訪中のときにも、目の前に角栄の好物を置いたという


693 : 名無しのやる夫だお :2015/12/20(日) 20:51:43 MmLaCJ/M0
たのしみにしてる


694 : 名無しのやる夫だお :2015/12/21(月) 16:26:57 TCyW.bsI0
中国の諜報の歴史に関する本はないものかな


695 : メッシ :2015/12/21(月) 19:48:20 3b8R0Nx.0
クラブワールドカップ ダイジェスト
fx.easytradefx.net/ifff


696 : 名無しのやる夫だお :2016/01/07(木) 12:06:09 icZCmopg0
保守


697 : 名無しのやる夫だお :2016/02/14(日) 17:49:44 huzv7gQU0



698 : 名無しのやる夫だお :2016/02/20(土) 03:48:54 pCYiSWBo0



699 : 名無しのやる夫だお :2016/02/20(土) 20:02:05 OXyF.NLc0
乙!?


700 : 名無しのやる夫だお :2016/03/26(土) 14:55:29 pXn00v120



701 : 名無しのやる夫だお :2016/07/21(木) 04:46:39 MiGKdnz20
保守


702 : 名無しのやる夫だお :2016/07/27(水) 21:30:13 ALNazGJs0
>>682
証言の扱いは面倒だろうね
殺人事件の場合、現場にいたかどうかはDNA鑑定でわかるようになったけど、
共謀とかは証言以外だと録音が証拠なのかな


703 : 名無しのやる夫だお :2016/08/21(日) 08:11:09 ychqi86g0
もうすぐ2年か
もう再開しなさそうだね
乗っ取って続き書こうかな


704 : 名無しのやる夫だお :2016/08/21(日) 13:18:16 AFfrlaYE0
2年かぁ
別スレでやるんなら読みに行くよ


705 : 名無しのやる夫だお :2017/03/12(日) 15:47:54 KAOv.86s0



706 : 名無しのやる夫だお :2017/07/09(日) 19:13:51 aWGJFgeQ0
司法取引でも何でも証言なんて信用できないよ


707 : ◆X5UaPQqEtg :2017/09/09(土) 22:42:27 CFZXicMM0
今更で申し訳ないですが、次スレです
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/15956/1504961385/l50


708 : ◆X5UaPQqEtg :2018/04/13(金) 19:51:45 kzrv2ieY0
本スレ、エタらせましたが
いままで作りかけて投げ出したスレの供養です


709 : ◆X5UaPQqEtg :2018/04/13(金) 19:52:40 kzrv2ieY0


和通泊の戦い

               ┌────────────┐
               │清朝が中国を支配して  ......│
               │                  │
               │80年ほどたった頃・・・    .│
               └────────────┘
                 ∫ι________/丁了
                丿;;;;;;;::::::::::::::::::::::::::.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.ヾ.ヽ.
               ノ;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::::::::::::::::::::::,.,.,.,,.,.,.,.,.;;.ヾヽ
           .ヘ. ..ノ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:;;::;::::::::::::::::::::::::::::::::,.,.,.,.,.,..,.,.ヾ.ゝ.., ヘ
           ゝ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::,.,___., λ
        ヘ ,,__ノヾ~~~~~~~~~~~ ~ 紫 禁 城  ~~~~~~~~ ~  ゞ,ノヘ
         ゞ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,,,,,,,ノゞゞ
            /⌒ヽ  /⌒ヽ  /⌒ヽ  /⌒ヽ  /⌒ヽ  /⌒..  ミミ::l
            三三,  ,,三三  三三,  ,三三  ,三三  三三  ミミミl
        ┌┼┐___┌┼┼┼┼┼┐___┌┼┼┼┼┤_ヽ
        │  /,,;;;;;;;; /]ミ;;,,      /,,;;;;;;;;;/]ミ;;,,    ..│ミミ∥
┌士士士士________士士士士士士士士士士________士士
 .  . 彳/三三三三三三彳/.|ミ           彳/三三三三三三彳/ |ミ
 .  彳/三三三三三三彳/.. |ミミミ        |彳/三三三三三三彳/ . |ミミミ
. 彳/三三三三三三彳/ ..  |ミミミミミ     .. 彳/三三三三三三彳/    .|ミミミミミ


710 : ◆X5UaPQqEtg :2018/04/13(金) 19:53:13 kzrv2ieY0



         ________
         〈<三三三三三三三>〉
          ||   ___   .||   ┌───────────────┐
          ||  /       \  ||   │五代皇帝【雍正帝 やる夫】は   ....│
          ||/ \ , , / .\||..  │                     ...│
        /   (●)  (●)  \   │満洲人の堕落ぶりを         .│
        |     (__人__)     |......│                     ...│
        \    `⌒ ´     イ   │なげいた事がある。         ...│
        /´ ̄  (⌒)    .ィヽ..  └───────────────┘
       〈   ,┌、-、!.~〈       i
       .:` ー| | | |  __ヽ、   | l  最近の満洲人はひど杉だお!
            ||レレ'、ノ‐´   ̄〉.. | l
      __/´ `ー---‐一' ̄⌒::| \_
        ||三l    |ノ-‐-‐-|   |`ー´||
       ̄|.ヽ  _,l- 、 ̄ ̄|  .|''|''''|"
        | |ヽl´   |   〉  〈..| |
        | |  `-‐´  ...ヽ__ソ | |

         , -―――-、             , -―――-、             , -―――-、
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  /  ̄\ |(ー)(ー)  |_|     /  ̄\ |(ー)(ー)  |_|     /  ̄\ |(ー)(ー)  |_|
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  \_/ (  |      |      \_/ (  |      |      \_/ (  |      |
        ⊂-― 、    ノ           ⊂-― 、    ノ           ⊂-― 、    ノ
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      / |      /   )ヽ        / |      /   )ヽ        / |      /   )ヽ
  , ―,-´` , ―ヽ ̄    /  |   , ―,-´` , ―ヽ ̄    /  |   , ―,-´` , ―ヽ ̄    /  |
. 〃 _ノ   〃_| _ /    |  . 〃 _ノ   〃_| _ /    |  . 〃 _ノ   〃_| _ /    |
     ̄ ̄ >          |      ̄ ̄ >          |       ̄ ̄ >          |
                   [ やる夫の時代の満洲人 ]


711 : ◆X5UaPQqEtg :2018/04/13(金) 19:53:34 kzrv2ieY0



┌───────────────────────┐
│            __                     .│
│       ./三三三三三ハ                 .│
│       i/ヽ' `'´ ヽ'’ヽ'’i;i    昔の満洲人は    .│
│       _i{<≧トュ  ぇ≦ゝ i;_               .....│
│     i .,’ 'T;T i  'T;T  f{ハ    戦争になって    .│
│     i i   ̄ i   ̄   i/               ...│
│      {  ,  ヾ'   ,  }’    召集されると    │
│     ハ  `  ー  ´   /                ..│
│     _.-lヽ       ノ i 、               ...│
│  _. -‐´  `ヽ`ニ ─ ニ´ '’  ` ‐- 、            │
│/        ` ̄ ̄´         ヽ         ....│
│[やる夫が想像する 80年前の満洲(女真)族]     .....│
└───────○───────────────┘
           O
     ___ o
    /      \ ( ;;;;(
  /  _ノ  ヽ__\) ;;;;)
/    (─)  (─ /;;/
|       (__人__) l;;,´|
./      ∩ ノ)━・'/
(  \ / _ノ´.|  |
.\  "  /__|  |
  \ /___ /


712 : ◆X5UaPQqEtg :2018/04/13(金) 19:54:01 kzrv2ieY0



┌─────────────────────────────────┐
│          .:-:―:―:―:―:-:. 、                           │
│        /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`ヽ                         │
│        ./:、/\/\/\/\:.:.:.:.:.ハ       手柄を挙げ 名を上げる   │
│       |/三≧x   x≦三ム  ∨:.:.:.i                         │
│      .ィj rr―ミ     ィ―‐r、  ∨:.f ̄`ヽ    絶好のチャンスだと     │
│        { ノ {.l:f::リ /   {.l::fr:::リ    ∨f⌒゙ }                     .│
│      i'    ̄ /   i   ̄ ̄     ヾ! ソ /     喜び勇んで          │
│      .′   i__.l          i_.ノ                          │
│      !                      |          われもわれもと 参加して   │
│     ハ     ` ̄ ̄ ̄´           |!                         │
│      ゝ     ̄          /iヽ.                            │
│       〉、                 /彡 }                       .│
│      ./  ミx ___  一     ノ≧x                     .│
│    . ´ ̄ゝ                  /    `ヽ                       .│
│ / /     \               /       \                   │
│/  /         ` ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄´        i     ハ                   │
│  [やる夫が創造する 80年前の満州(女真)族]                    │
└─────────────────────────────────┘


┌─────────────────────────────────┐
│                     (_(_(_, ヽ                    ......│
│                   , ─── 、  (⊃_ ノヽ   そして            │
│  ┃ ┃┃          /WWW \ \   l     l                   │
│  ┣━     | |    l \ll/    ヽ/^ヽノ    |    誰もが競って       │
│  ┃       | |    (| (。) ∠      ノ      !                 ...│
│      ┃┃ | |   / (二) / ⌒ヽ  | |    /     敵陣に切り込んだ     │
│   ━╋┓    /|  l _    /\ \|  l l    く                 ......│
│\\ ┃┃ |\/ |/| (__/ \ ヽ ノ //    \    ものなんだお!     .│
│  \\   _|   _└  ヽー`ー`─ ´ /´                        .│
│ ☆    \   (ヽ  \  |  ̄ ̄ ̄   / ⌒ヽ                   ....│
│  /⌒ヽ ∠   \\/ヽ l      ̄ ̄|   二|                     │
│/   /\  |/ヽ/\ ヽ_ノ ヽ、_    ヽ_,_ノ                         │
│l_/\/\  /\/  ̄    \  ̄ ̄ ̄                        │
└─────────────────────────────────┘


713 : ◆X5UaPQqEtg :2018/04/13(金) 19:54:20 kzrv2ieY0



┌────────────────────────────────────┐
│                      年老いて                           │
│       / ̄ ̄ ̄ ̄\                                         │
│       l ∨∨∨∨∨ l       死ぬときには・・・                       │
│       |   \()/   |                                     │
│       (| ((・) (<) |)       / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄                  │
│       |    ⊂⊃   |     /                               │
│      | .| ⌒ \.l/ ⌒ | |  <    ちくしょう・・・・                      │
│    / |. l + + + + ノ |\  \                               │
│   /   \_____/  \  \_________                  │
│ /                  \                               │
│ __,冖__ ,、  __冖__   / //   ______                            │
│`,-. -、'ヽ' └ァ --'、 〔/ /  /         \                          │
│ヽ_'_ノ)_ノ    `r=_ノ    / /             \                     │
│ __,冖__ ,、   ,へ    /  ,ィ               \   なぜオレは          │
│`,-. -、'ヽ'   く <´   7_//     /∨∨∨∨∨∨∨|                       │
│ヽ_'_ノ)_ノ    \>     /       /    /  _ 、,.; ヽ|    戦死しなかったのか?  │
│  n     「 |      /.      |     -'''" =-{_ヽ{│                   │
│  ll     || .,ヘ   /   ,-、  |      (    ) |                   │
│  ll     ヽ二ノ__  {  /  l/        ゛---"  |   家で死ぬなんて       .│
│  l|         _| ゙っ  ̄フ.          r' ,..二''ァ ,ノ                      │
│  |l        (,・_,゙>  / {  ノ        /''"´ 〈/ /      恥ずかしいことだ、と   │
│  ll     __,冖__ ,、  >  >-'         !    i {                    │
│  l|     `,-. -、'ヽ'  \ l   l       |     | !     思ったくらい なんだお!   │
│  |l     ヽ_'_ノ)_ノ   トー-.   !.      | ,. -、,...、| :l                    .│
│  ll     __,冖__ ,、 |\/    l      i   i  | l                       │
│  ll     `,-. -、'ヽ' iヾ  l     l     |  { j {                          │
│  |l     ヽ_'_ノ)_ノ  {   |.      ゝ    `''''ー‐-' }                      │
│.n. n. n        l  |      \ ________________ノ                       │
│ |!  |!  |!         l  |              |                       │
│ o  o  o      ,へ l               |                       │
└────────────────────────────────────┘


714 : ◆X5UaPQqEtg :2018/04/13(金) 19:54:54 kzrv2ieY0



         ________
         〈<三三三三三三三>〉
          ||   ___   ||
          ||  /       \ .||
          ||/        .\||     それが どうよ!?
        /    _ノ   ―   \
        |   (ー)  (ー)   |.      今の満洲人ときたら・・・
        \   (__人__)     イ
        /´ ̄         .ィヽ|
       〈   ̄  ‐- 、       i
       .:` ーi‐ -、_   ヽ     | l
            ||   ヽ.て  〉   ..| l
      __/´  ヽ     /⌒::| \_
        ||三l    |ノ-‐-‐-|   |`ー´||
       ̄|.ヽ  _,l- 、 ̄ ̄|  .|''|''''|"
        | |ヽl´   |   〉  〈..| |
        | |  `-‐´    ヽ__ソ | |


          召集すれば

          仮病使って 徴兵を のがれようとするし・・・

     ,:r:'";;w弌                    ,:r:'";;w弌
.     i::r", 、.f..',、              .     i::r", 、.f..',、
     i:i .゙ .’t)  ゙i     .,.ィァ_           i:i .゙ .’t)  ゙i     .,.ィァ_
     '、,: '、"~/ ノ= 、,_  ,:r ' ;= ュ         '、,: '、"~/ ノ= 、,_  ,:r ' ;= ュ
   ,r''"r:::;,- `" "  , .ソ" '..-r-- '        ,r''"r:::;,- `" "  , .ソ" '..-r-- '
  ,i'   父、,_     ':,   .,i'         ,i'   父、,_     ':,   .,i'
.. {  '''^i. ^ニi}'-- ''''^" '丁__,,r'        .. {  '''^i. ^ニi}'-- ''''^" '丁__,,r'
  ',...  'i,_.''r'= :----- '^i            ',...  'i,_.''r'= :----- '^i
  ゙:┬-''"        :i            ゙:┬-''"        :i
.   i、_ .          i          .   i、_ .          i
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  `':------'  ゙ ---  .-'           `':------'  ゙ ---  .-'


715 : ◆X5UaPQqEtg :2018/04/13(金) 19:55:23 kzrv2ieY0



         ,-‐-、_,-‐─、‐、__
       !⌒´  /⌒i ○ \::`ヽ.    職業軍人のくせに
      ,ゝ、   !  i      >:::}
        i r'`\_ `-´  ○  >:::}     馬にも乗れず 弓も引けない・・・
        | {    \_     >::::}
       | _L、_      \  <::::::|
       /   ゝ‐-、  /  ,  ̄`i                _,___
     {   /  / ̄  _ `´/!‐-、__                ,-_,-‐───´ヾ、
     i   !   /   ,-‐´ ⌒     `‐-、_,-、_      i/::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
       \_,-‐^‐´ ̄     \          i´ ̄`‐、  >/\ ̄||⌒i::::::::::::)
   _,-‐´ ̄   \        }          } :. :. :. 丶ノ :. :. :. \||_,‐─´
,-‐´         |       ノ             ノ:. :. :. :. :. :. :. :. :. :. i
     ____|___,--─´          /:. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. !
    ノ      \                   /:. :. :. :. :. :. :. :. :. :. ,-´
    ノ        \             /:. :. :. :. :. :.__,-‐´



    :::::::::::::::::::    ____   :::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::   /     \   ::::::::::::::::戦場でも 一番の役立たずって
  ::::::::::::::::   /   ) (   \  :::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::  / ‐=・=- ‐=・=-  \  :::::::::::::::::::  どーゆーことよ!?
::::::::::::::::::::::  |  ┬ (__人__)     |  :::::::::::::::::
  ::::::::::::::::::  \│  ` ⌒´    /  :::::::::::::::::::::::::::
      _|\∧∧∧MMMM∧∧∧/|_
     >                  <
   /  ─ / ──┐ ──┐ll ヽ|  |ヽ  ム ヒ | |
 \/  ─ /    /   /    | ̄| ̄ 月 ヒ | |
  ノ\ __ノ   \   /\   / | ノ \ ノ L_い o o


716 : ◆X5UaPQqEtg :2018/04/13(金) 19:55:46 kzrv2ieY0



┌──────────────────────────────────────────────┐
│      _____               _____               _____           .│
│     r' ,v^v^v^v^v^il             r' ,v^v^v^v^v^il              r' ,v^v^v^v^v^il         .│
│     l / jニニコ iニニ!.            l / jニニコ iニニ!.             l / jニニコ iニニ!.        .│
│    i~^'  fエ:エi  fエエ)Fi           i~^'  fエ:エi  fエエ)Fi           i~^'  fエ:エi  fエエ)Fi         │
│    ヽr      >   V           ヽr      >   V           ヽr      >   V         │
│     l   !ー―‐r  l             l   !ー―‐r  l                l   !ー―‐r  l          │
│ __,.r-‐人   `ー―'  ノ_       __,.r-‐人   `ー―'  ノ_       __,.r-‐人   `ー―'  ノ_        │
│ノ   ! !  ゙ー‐-- ̄--‐'"ハ ~^i    ノ   ! !  ゙ー‐-- ̄--‐'"ハ ~^i    ノ   ! !  ゙ー‐-- ̄--‐'"ハ ~^i      │
│ ヽ ! ヽ、_     _.ノ  i  \    ヽ ! ヽ、_     _.ノ  i  \    ヽ ! ヽ、_     _.ノ  i  \  ....│
│ヾV /              ! /.入  ヾV /              ! /.入 ヾV /              ! /.入  │
└─────────────────○────────────────────────────┘
                         O
         ________   o
         〈<三三三三三三三>〉
          ||   ___   ||
          ||  /       \ .||     ・・・あぁ 嘆かわしいお
          ||/        .\||
        /    _ノ   ―   \
        |   (ー)  (ー)   |     あの勇猛な満洲人は
        \   (__人__)     イ
        /´ ̄         .ィヽ|     どこへ行ってしまったんだお。
       〈   ̄  ‐- 、       i
       .:` ーi‐ -、_   ヽ     | l
            ||   ヽ.て  〉   ..| l       ┌────────┐
      __/´  ヽ     /⌒::| \_      │実際、        ...│
        ||三l    |ノ-‐-‐-|   |`ー´||      │          ......│
       ̄|.ヽ  _,l- 、 ̄ ̄|  .|''|''''|"       │このところ・・・   .│
        | |ヽl´   |   〉  〈..| |.        └────────┘
        | |  `-‐´    ヽ__ソ | |


717 : ◆X5UaPQqEtg :2018/04/13(金) 19:56:08 kzrv2ieY0



                           ┌─────────────┐
                           │武勲を挙げている 指揮官も   │
                           │                    │
        , - '──‐ - 、  . .:.:.:.::::::::::::\ │【年羹堯】【岳鍾琪】といった  .│
       /          `丶、 .:.::::::::::::/ │                    │
        \ _ __ _. . .:.:.. :.:.:.:.:::.`ヽ、.:/   .│漢人ばかりである          .│
       /,イ:.:::::.::::.:::.:`:`丶、.:.:.::::::::::.:.\   └─────────────┘
        /.:/::j::/.:.:::::、.::::.::::::.:.:::.`ヽ .:.:.::::::::::\
      /.:::l::::i::ト、;;:、::::`ヽ;i:::::j!:::.::i;:;;\.:.::::::/
      l/l:;|.:/N  ,ィ≦二l!::/.::::!::|;:;:;;:;;:y'´          , -‐'"´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;``'' ‐、_
      `ト、:fリ  {カj 7 |:/:::::::|:::!;:;:;:;:,′       ,、‐'"´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ、
           ソ  ´ ̄  リi::::::::!;;,!;:;;:/        ̄/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;`;‐、
         ト、 __      |:::::::j/;;イ        /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l
         l/'、     |::::,イ;:;;/           ‐'/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/イ;イ;;;;;l
             |:;ゝrァ┐ !/ l;/           /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;メ/ // l;;;;ト;|
           |/^l/ィュ-─‐- 、\        イィ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;///;;;;イ/ ト/、X, l:イ l
          , ィフ.:.:.:.::::::::::::::::.:ヽト、         |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l '´///'´   ┘ !リ
      , ィ ´.:.:.:.:.:::::::::::::::::::::::::::::::.〉j|         |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ト,. Y         '、
     【年羹堯〈ねんこうぎょう〉】           rイ;;;;;;;;;;;/  'ー'           ン
                             ノ ヽ='´'             /
                             く   ``ヽ、_   、    -‐‐r<
                             ;;;ヽ、  ,、 ,、 `ヽ、_ヽ.,_   ,イ´  L..  ←自称【岳飛】の子孫