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やる夫はアフリカで奇跡を起こすようです その7
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ノ _/_ 」 .l | ー‐-‐' `ー‐-─ !
i _ _ .) ,' | ( ー‐) '" ( ー‐ ) !
! `{ ノ ヽ , ! / 「やる夫はアフリカで奇跡を起こすようです その7」
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このスレは、アフリカ南部・ボツワナ共和国で
奇跡と呼ばれる経済成長を成し遂げた初代大統領、
セレツェ・カーマの一代記です。
史実に沿って進めていきますが、
登場人物の言動にはフィクションも含まれますので、
ご了承ください。
前スレ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1379424975/
5代スレ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1376569553/
4代スレ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1374915917/
3代スレ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1372773151/
2代スレ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1370347032/
初代スレ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1367160332/
「泳ぐやる夫シアター」様と「やる夫叙事詩」様で
まとめていただいております!ありがとうございます!
「泳ぐやる夫シアター」様
http://oyoguyaruo.blog72.fc2.com/blog-category-472.html
「やる夫叙事詩」様
http://epicyaruo.blog.fc2.com/blog-category-31.html
乙です
今日はタイトルから何があるか推測できてしまう回ですな
乙です
引きずるが前スレ>>997
白人の官僚や農園主を残すことが媚びるとイコールではなかろ?
前スレ>>995
人口でしょ今でも200万だっけ
倍のシンガポールとかはGDP十倍だからそれなりに注目されるが
比較して見たら鳥取と同規模で岐阜はボツワナの4倍のGDPだね
ttp://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/4550.html
岐阜の1/4上げるからボツワナと交換したいな
差別君に触らんでくれ
>>5
ギフアンドテイクやね
>>5
>>7
とりあえず君らあれだ、
神岡鉱山送りだw
>>8
あれ、あそこは鉱毒が原因で放棄された後に東大が接収して
ヤバげな実験するための秘密研究所に魔改造されたんじゃないのw
せめて帰雲城に在番あたりでゆるしてあげましょうよw
>>8
高校生の自主制作ビデオの手伝いですね
前スレの>>874 でそうぎには40000人を超える人が〜
ってなってるけどカーマのwikiじゃあ4000人て書いてあるんだけどどっちが正しいの?
乙が間に合わん勝った
しかしあっさりと逝ったな学校の先生とか留学生が一から作った国なんだと思うと感慨深い
明日ってか今日はFC岐阜対松本山雅の試合の日です
近所の人、行ってあげて…
>>9
オレの故郷と叔父の元職場を秘密結社のアジトにすんなw
>>12
英語版wikipediaだと40000人なんで、そっちを採用しました。
>>16
英語版があればそっちの方が確かですもんね
英語版の Forty thousand の Forth を4と誤訳したのかな
>>17
…はい、そうです(訳したやつ)
>>8
日本アルプスでライチョウとニホンカモシカの数を数える仕事につけよう
>>18
あんたかよ!w
>>20
基本的には参考にした程度でそんなに訳してはいないんですが、
死因周りはそうですね、そのままですねえ…
遅レスで恐縮ですが、やらない夫は、1974年の総選挙では、
西ンゲワケツェから出てるように思われます。陛下のいる蟹
江を避けて。
ソースは、テキサス大のサーバに残っている
TAUTONA TIMES no 10 of 2005のべたうち。
英語に言語設定してググれば出ます。
>>22
…えーっと、どこでしょうか?
どうもひっかからなくて。
直にアドレスを出していただけると(hは抜いて)助かります…
>>15
氷菓で廃虚が映画撮影に使われてましたよ
あ、みつかった。これだね
ttp://www.utexas.edu/conferences/africa/ads/505a.html
たしかに、マシーレは1969年にカニエで負けで
西ングワケツェに移ってきたって書いてあるね。
一応、「ボツワナを知るための52章」だと
「バトエンは2度にわたりマシールを破り勝利した」って書いてあったもんだから…
>23
失礼しました。
ttp://www.utexas.edu/conferences/africa/ads/505a.html
です。
あ、読み間違いしてた。これソースにならんな…。
いちおうE2)のところがソースだと思ってたんですけど、
これ、レポートかんなんかの指導で、意味ないですね。
荒らしになってしまった。
ごめんなさい。本当にすみません。
神馬ブェエエさん(35)か・・・
えーと、ところで突然ですが、
これから更新はかなり遅くなると思います。
生活環境がガラッと変わるもんですから、
ちょっとスレに割く労力がなくなりそうなんですよね。
完結はさせるつもりですし、
余裕があれば早めの更新もできるでしょうが、
ちょっと難しいと思います。
すみませんが、
できるだけ完結させるつもりで考えていますので…
もうやる夫いなくなったし、次が最終回でいいんじゃないの?
まあ無理はしないでね。
了解
のんびり待とう
読者としてはたまに生存報告があると嬉しいです
>>31
それでいいならあと1話で終わるw
アパルトヘイト周りで3話かかりそうなのが…
>>33
好きなようにやるのが一番だと思うでよ。
じゃあこの機会に読んでなかった序盤に手を付けるか
スペイン宗教裁判にホイホイされて来たからそれ以前は未読なんだよなw
>>29
まさかのスレ主神岡鉱山送り!?
まあでも一区切りは付きましたしまた〜りと今後もよろしくお願いします!!
>>33
追いついた。私も好きにやってくれればいいと思います。
>>29
完結が越年になってもいいから、エターしないでくださいよ
>>29
歴史系は何年も止まっててまた再開ってとこもあるのでごゆっくり、マイペースで
>>33
あくまで個人的な希望…というかただのコメントですが。
一度次で完結させておいて、そのアパルトヘイト周りってのは
いずれ外伝というかおまけというか独立スレwというか。
「そのうちやってやんよ棚」に置いといて頂きたい。
その方が気ラクに新生活に集中でき、再開も容易なんじゃないかな。
やる夫の物語としてはここで完結とも言えるしな。
やった事の結果という点では未完っぽいけど、それ言い出すと
やる太が大統領になった現在まで解説するんか?って事になりかねんし。
まぁ、残りはエピローグだからな・・・わりとハッピーエンドだからいい締め方できそう
>>33
あくまで個人的な欲望ですが間隔が長くかかってもいいので
できるだけ続いてくれればと思ってます
>>42
1年後に更新再開したらジンバブエのごとくバッドエンドになってた、
というオチだけは無いといいな。
>>42
兵舎でチーターと戯れるのですねわかります
とりあえずトップギア出演まではやってくれ
トップギア出演エピソードは見たいなw
その前にモハエの治世はボツワナにとっては外せないからなぁ。
ボツワナスペシャルというと「Oliverrrrrr」の回か。
あれはハムが感動的だった。
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm12197107
これの3:30〜かな
あー、空から降りてきたあの人がご子息だったのか
とりあえず、ここまでの登場人物一覧貼っときますねー。
■ボツワナ共和国
セレツェ・カーマ…やる夫(2ch)
クェット・マシーレ…やらない夫(2ch)
ルース・ウィリアムズ…長門有希(涼宮ハルヒの憂鬱)
イアン・カーマ…やる太(2ch)
モツァイ・ムポ…ハトヤマユキオ(政治家)
フィリップ・マタンテ…オザワイチロー(政治家)
バトエン2世…昭和天皇
ピーター・ムシ…きめぇ夫(2ch)
ングワト民会議長…裁判長(逆転裁判)
ングワト族新王…いく夫(2ch)
白人官僚…ハイドリッヒ・ラング(銀河英雄伝説)
黒人官僚…でっていう(2ch)
モブ官僚…ギャル夫(2ch)
カランガ人…球体紳士(2ch)
サン人(移住前)…サン(もののけ姫)
サン人(移住後)…瀬戸燦(瀬戸の花嫁)
アフリカーナー…レイモンド・トリアチ(銀河英雄伝説)
名家の女性…坂崎美心(カイジ)
牛…及川雫(アイドルマスター)
牧場主A…高木社長(アイドルマスター)
牧場主B…黒井社長(アイドルマスター)
ボツワナ食肉委員会…コンビーフたん
肉…柏崎星奈(僕は友達が少ない)
富裕層…三浦あずさ(アイドルマスター)
貧困層…如月千早(アイドルマスター)
土木作業員…黒沢(最強伝説黒沢)
先生…アティ(サモンナイト)
国境警備警官…大石蔵人(ひぐらしのなく頃に)
赤坂衛(ひぐらしのなく頃に)
■英領ベチュアナランド保護領
ツェケディ・カーマ…オプーナ(2ch)
英領ベチュアナランド高等弁務官…野比のび太(ドラえもん)
カーマ3世…やる蔵(2ch)
バトエン1世…明治天皇
セベレ1世…シャルル・ジ・ブリタニア(コードギアス)
■南アフリカ連邦(共和国)
南アフリカ政府…古泉一樹(涼宮ハルヒの憂鬱)
ダニエル・マラン…古泉一樹(涼宮ハルヒの憂鬱)(兼任)
ヤン・スマッツ…ヤン・ウェンリー(銀河英雄伝説)
ハリー・オッペンハイマー…喪黒福造(笑ゥせぇるすまん)
秘書…クラフト・ロレンス(狼と香辛料)
ヘンドリック・フルウールト…サンフォード議長(銀河英雄伝説)
バルタザール・フォルスター…利根川幸雄(カイジ)
スティーブ・ビコ…赤木しげる(アカギ)
ホテルオーナー…柏木千鶴(痕)
ドナルド・ウッズ…ヌケドナノレド(某ハンバーガー屋)
記者A…真奥貞夫(はたらく魔王さま!)
記者B…佐々木千穂(はたらく魔王さま!)
アンドリース・トリューニヒト…ヨブ・トリューニヒト(銀河英雄伝説)
アフリカーナー兄弟団…憂国騎士団(銀河英雄伝説)
白人リベラル派…藤崎詩織(ときめきメモリアル)
ヘレン・スズマン…ジェシカ・エドワーズ(銀河英雄伝説)
警官…島津由乃(未来日記)
カーネノレ(某フライドチキン屋)
ヘレン・ツィレ…姫海棠はたて(東方project)
アリスター・スパークス…長谷川泰三(銀魂)
コニー・マルダー…キバヤシ(MMR)
政府系ジャーナリスト…山岡士郎(美味しんぼ)
ピーター・ウィレム・ボータ …兵藤和尊(カイジ)
ホームランド住民…磯野波平(サザエさん)
マンゴスツ・ブテレジ…クリスタル・ボーイ(コブラ)
カイザー・マタンジマ…ユーフェミア・リ・ブリタニア(コードギアス)
ルーカス・マンゴーペ…ファーザー(神聖モテモテ王国)
白人顧問…トーマス(神聖モテモテ王国)
ボプタツワナ国民…オンナスキー(神聖モテモテ王国)
ボプタツワナ軍首脳…ケロロ(ケロロ軍曹)
ホテル支配人…クラフト・ロレンス(狼と香辛料)
カジノのディーラー…RIO
バニーガール…朝倉涼子(涼宮ハルヒの憂鬱)
■イギリス
イギリス政府…涼宮ハルヒ(涼宮ハルヒの憂鬱)
クレメント・アトリー…涼宮ハルヒ(涼宮ハルヒの憂鬱)(兼任)
フェナー・ブロックウェイ…成歩堂龍一(逆転裁判)
ヴィクトリア女王…ヴィクトリカ・ド・ブロワ(GOSICK)
ジョゼフ・チェンバレン…ウォルター・C・ドルネーズ(HELLSING)
ソールズベリー侯…ソールズベリー・ステーキ(ハンバーグ)(食べ物)
■英領ケープ植民地
セシル・ローズ…パピヨン(武装錬金)
■トランスヴァール共和国
ポール・クリューガー…キャプテン・ブラボー(武装錬金)
ピート・ジュベール…アレクサンドル・ビュコック(銀河英雄伝説)
■ローデシア共和国(ジンバブエ共和国)
ゴッドフリー・ハギンス…デギン・ザビ(機動戦士ガンダム)
イアン・スミス…ギレン・ザビ(機動戦士ガンダム)
ンダバニンギ・シトレ…シドニー・シトレ(銀河英雄伝説)
ロバート・ムガベ…ロバート・ムガベ(本人。それにしても、どうしてこんなAAあったんだろう)
ローデシア軍部隊司令官…ハートマン軍曹(フルメタルジャケット)
アベル・ムゾレワ…アベル・ナイトロード(トリニティ・ブラッド)
白人官僚…ハイドリッヒ・ラング(銀河英雄伝説)
白人大農園主…水銀燈(ローゼンメイデン)
農事指導員…アネット(ルーンファクトリー)
■ザンビア共和国
ケネス・カウンダ…熱気バサラ(マクロス7)
■スワジランド王国
ソブーザ2世…伊藤誠(School Days)
王妃たち…桂言葉(School Days)
西園寺世界(School Days)
清浦刹那(School Days)
足利勇気(School Days)
■レソト王国
モショエショエ2世…大妖精(東方project)
レアブア・ジョナサン…チルノ(東方project)
ヌツ・モヘレ…サニーミルク(東方project)
■タンザニア連合共和国
ジュリウス・ニエレレ…岡部倫太郎(シュタインズゲート)
アブード・ジュンベ…ランバ・ラル(機動戦士ガンダム)
■マラウイ共和国
ヘイスティングス・カムズ・バンダ…パンダ(動物)
■モザンビーク共和国
サモラ・マシェル…シオニー・レジス(第2次スーパーロボット大戦Z)
■アンゴラ共和国
ジョゼ・エドゥアルド・ドス・サントス…花山薫(バキ)
ジョナス・サビンビ…愚地独歩(バキ)
ホールデン・ロベルト…烈海王(バキ)
■モーリシャス共和国
シウサガル・ラングーラム…わたし(人類は衰退しました)
モーリシャス国民…妖精さん(人類は衰退しました)
英領モーリシャス植民地総督…ドラえもん(ドラえもん)
華僑実業家…紅美鈴(東方project)
インド人実業家…ブッダ(聖☆おにいさん)
フランス人実業家…シエル(月姫)
フランス人観光客…シャルロット・デュノア(インフィニット・ストラトス)
■セネガル共和国
レオポール・セダール・サンゴール…糸色望(さよなら絶望先生)
■ポルトガル共和国
アントニオ・サラザール…アントニオ・サラザール(2ch、サラザール博士と苦難を乗り越えていくスレ)
マルセロ・カエターノ…マルセロ・カエターノ(2ch、サラザール博士と苦難を乗り越えていくスレ)
ポルトガル革命政府…ドアラ(中日ドラゴンズ)
■アフリカ新独立国
新政府元首…ジュウシマツ和尚(2ch)
新政府高官…麻呂(2ch)
別の新政府高官…伊藤開司(カイジ)
アフリカの徴税官…博麗霊夢(東方project)
村長…ムスカ(天空の城ラピュタ)
村人…シータ(天空の城ラピュタ)
武装勢力…竜宮レナ(ひぐらしのなく頃に)
園崎魅音(ひぐらしのなく頃に)
先生…アティ(サモンナイト)
生徒…高町なのは(リリカルなのは)
虹原いんく(もえたん)
エリート…夜神月(デスノート)
■その他
アメリカ政府…孫悟空(ドラゴンボール)
ソヴィエト政府…フリーザ(ドラゴンボール)
ソマリアのみなさん…モヒカン(北斗の拳)
ヨーロッパ共同体(EC)通商代表…羽瀬川小鳩(僕は友達が少ない)
外国報道陣…射命丸文(東方project)
先進国の銀行…一条聖也(カイジ)
良き独裁者…ラインハルト・フォン・ローエングラム(銀河英雄伝説)
サファリ観光客…ゴルゴ(ゴルゴ13)
ライオン…ポン・デ・ライオン(ミスタードーナツ)
カバ…ムーミン(椎名百貨店)
危険な生き物…ハハッ
ODA…織田信長
豊臣秀吉…木下秀吉(バカとテストと召喚獣)
秋山好古…秋山澪(けいおん!)
佐藤栄作…ルルーシュ・ランペルージ(コードギアス)
スイカ…坂崎美心(カイジ)
解説役…高良みゆき(らきすた)
1…メカ沢新一(クロマティ高校)
■おまけ
木村重信…樹慶蔵(もやしもん)
宿屋の主人…バラライカ(BLACK LAGOON)
■スペイン宗教裁判
アロンソ・サラサ・ド・フリア…アレクサンド・アンデルセン(HELLSING)
裁判官A…伊藤誠(School Days)
裁判官B…澤永泰介(School Days)
魔女狩り犠牲者…赤井まほ(どきどき魔女神判)
以上です。
ODAとかスイカまでw
牛をプロデュース、してた娘、コンビーフたんっていうのか。
知らんかった
牛とか肉ってひどいんですが
登場人物こんなに多かったんだ。
一コマぐらいしか出てないのも多いけどなw
富裕層と貧困層www
そういや岐阜だと氷菓辺りが出てくると思いきや未登場か
最初の頃の内容完全に忘れたから
また読み直すわw
2chの岐阜FCスレで、
リアルなサカつく作ったらゲーム開始からスポンサーゼロの超ハードモードとか書かれててワロスwww
岐阜県民だけど、もうFC岐阜は県営にしてもいいんじゃないかなあ
スポンサーは有志の県民でいいよ
鯱が岐阜県内でサッカースクールとかやってる時点で・・・
岐阜県とか都市伝説だと思ってた
岐阜を日本史で見ると
信長が安土城に移動してからとたんに地味になるイメージ。
>>68
あとは関ヶ原くらいしか歴史に登場しないという
中山道の宿場町だったことは忘れられている
一応都と東国を?ぐ場所で日本屈指の豊かな穀倉地帯である近江と濃尾を結ぶから
「通過点として」重要だよ
中仙道と東海道も交わる。米原とか青春切符使うといつも留まるぜ
壬申の乱や南北朝の戦いでも非常な重要拠点だったよ
家康が布陣した場所は天武帝が布陣した場所
FC岐阜もJFLや地域リーグで何年も燻ってるクラブからするとベリーイージーなんだろうけどね。
ポーランドとかベルギーみたいなもんか
あ、ポーランドはズブロッカとスピリタス、
ベルギーはワッフルとNATO本部が名物ね。
お、おう
ナンデ名物足したw
つまり岐阜は道路って事か
ボツワナも元々は道路しか価値の無い国だった辺りにシンパシーを感じた?
岐阜県の名産品というと、個人的には各務ヶ原の川崎重工の航空機工場と空自の飛行開発実験団の本拠があるな。
心神はじめ、すべての自衛隊機が保管、開発されてきた。航空祭は毎回大盛況やよ。
陶磁器と刃物は国内シェア50%以上を占めているし、変わったところでは和紙や提灯、和傘の生産が盛ん。
特に和傘は100以上の工程を分業しており、岐阜県の職人が生産する部品がなければ断絶する。
熱くなってまったが、岐阜県だって人々の生活を支える役割を担っている。
あのな、
ここはボツワナスレなんだが
>>70
中山道と東海道が交わるのは草津であって岐阜ではないんだが・・・
>>77
すみません。岐阜県って鳥取県みたいに影の薄さをネタにもできず、本当に存在が忘れられていることも多くって、
こんな機会があると県民としてなんか話したくなっちゃって
岐阜とボツワナスレにすればいいと思う
岐阜とボツワナの共通点=内陸
>>80
しません
>>81
牛が名産
颯爽登場栃木県民!!!!
岐阜城って見てみたかった
明確に釘刺されたんだから自重しようよ・・・
岐阜だけでなくてボツワナの話も混ぜていこう(提案
謝罪して投下来るまでタブに入れといて少し書き込みを控えようよ
よしじゃあボツワナかせめてアフリカの話に戻ろう
ただ先々の話するとネタ潰ししそうだし
かといってとりあえず投下された範囲だとボツワナは実に安定してるし……
と、思いつつ何気なくwikipediaを見ていたらボツワナの政党の項目が一通り出来ていた件w
最もここ十年程度の情勢しか掲載されてないけど
ボツワナは畜産が盛んらしいけど
冷凍肉にして輸出してるのかな、品種とかなんだろうなとか
色々知りたくなってしまった
ボツワナは知らないけど
冷凍肉か加工食品向けに干物とか保存食状態まで現地で加工して出荷が普通じゃねえの
鮮度保つために生きたまま運ぶんじゃないの
サン人の現状が気になるなぁ・・・
結局、不満は解消されたんだろうか?
うまいこと同化できた?
Sun人っていわれるとオラクルにやられた某社のことを思い起こして困る
SAN人とか書くと冒涜的な雰囲気がする
>>87
提案じゃねーよアホ
>>94
それでもソラリスは必要だからね
イージスシステム等で使用してるし
>>97
アフリカの話しようぜ
無理やり脱線しながら関係ない話ひろう必要ないだろ
そもそも雑談をあまりするなという意味でもあったんでは
そうだよ、投下しないのに埋まるのが嫌がる作者さんは結構居るし
無理矢理雑談を続ける為わざわざ話を広げる必要ないと思うよ
じゃあ岐阜の話すっか
牧畜とサファリが同時に成り立つところが謎。
牧畜しているところは自分の家畜を喰われるのを嫌がり、肉食獣を駆除したがる。
あと牛は一カ所で草を食べ、かつ土地を踏み固めるので砂漠化を推進させやすい。
沙漠と草原の中間のボツワナでは、牛は厳しいのではないだろうか。
ヤギよりマシだが。ギリシャ文明が滅んだのはヤギのせい。
当時もヤギで滅ぶと地球温暖化を心配する新聞みたいに話題になってたっぽい。
>>89
つーか、ボツワナのwikipediaって1が編集してるんでしょ。
やる夫すれ作りながら新情報をwikipediaに入れたり、岐阜の心配をしたり1は大変だな。
>>102
国土広いからね
日本の1.5倍強の面積は伊達じゃないし、それで人口はたった200万
オーストラリアも人口密度は似たようなもんだし乾燥地帯多いけど放牧盛んだしね
モンゴルなんかもそうだけど農業出来ない地域が畜産に頼るのは何処も同じじゃない?
面積辺りの供給カロリー少ないから結果として人口は少なくなるけど
過放牧さえ気をつければいいのは、農業といっしょ。
ユーラシア内陸部やサヘル周辺は数千年やってきた実績あるし、ボツワナもそこまで間抜けじゃないだろう
あと、牛の乳で水分確保、みたいなのもあるでしょ。
往々にして放牧や牧畜が盛んになるのは、飲料用水が簡単に得られないのがあるよね。
牛や羊は泥水でも飲めるけど、人間が飲むのには厳しいんで、牛や羊を経由して乳として摂取、みたいな。
スイカの水分利用する、つーのもそういうのじゃないかな。
草と岩塩があれば乳ゲット!出来る牛はある種の給水車なところがあるんだろうなぁ
野菜を簡単に口に出来ないから、乳酸発酵させた乳製品でビタミンやミネラルを摂取するんだよな
いやまあ、それは中央アジアの遊牧民族の話であって、ボツワナではまた別なのかも知れないけど
常々思っていることだが、アフリカ全土に野球を流行らせたい。
しかしボール一個と広場があれば遊べるサッカーには敵わない。
複雑なルール、球場設備、必要な道具と、あまりにもハードルが高い。
何か方法はないのか。
野球が面白くないのが悪い
これに尽きる
>>108
パワプロクンポケットでそんなのあったな
プロ野球選手になれなかった主人公がアフリカに野球の布教へ行くバッドエンド
旧英植民地だとクリケットというライバルが居るのも辛い所。
ボツワナももちろんクリケットが盛ん。
歴史系はやっぱ勉強になるよな
アストロ球団もアフリカ行ったなたしか
>>111
日本は英国植民地ではないが、英国発祥のラグビーのプレイ人口は多い。
オーストラリアは、ラグビー+クリケット+サッカー+野球が強い国でいいと思う。
>>114
米国もそうだけど日本は色んなスポーツでそれなり以上の競技人口が保てるだけの、人口・経済規模・競技環境があるからね。
ふと、冬季オリンピックのサブサハラ・アフリカの出場国を見てみたけど、南ア以外はホント数えるほどだったな。
>>111
インド旅行中に子供達にちょとバッターやらせてもらったの思い出した
テレビでも中継してたね
野球はグローブ9個とバット、ボールが必要になるけど、サッカーはボール一つさえあればいいからなあ。
サッカーの方が貧困な国や工業の発展していない国でも簡単に準備できる
ルールも簡単だしなあ、サッカーのが
>>114
南アフリカもラグビーだな。
アパルトヘイト時代は黒人が相手国を応援する有り様だったようだが。
自国開催で優勝したのが伝説となり映画化もされたはず。
野球はコートの流用が難しいのも要因では。
ロンドン五輪ではずされた理由はこれもある筈。
そもそも、野球をマジでやってる国って、アメリカと日本以外にあるのか?
>>120
中米諸国はMLBの選手供給源ですんで
>>120
キューバ
韓国と台湾も割と頑張ってるんじゃね?
野球場の流用と言えば横浜スタジアムでアメフト出来るってのがあるね。
>>120
韓国、キューバ、ドミニカ、ベネズエラ、台湾ではそれなりに人気ある。
ありえん仮定だけど、
毛沢東が野球オタだったら中国が野球世界一だっただろうな。
実際は卓球が好きだったから今でも中国の卓球は世界を席巻してる。
何でヨーロッパではオランダだけ野球がメジャーなんだろう
>>77
雑談が広がり過ぎて作者怒りの一撃は最早やる夫スレの伝統ですね
キューバは有名だな。フィデルが原監督の采配に不満漏らしてたくらいだ
>>111
インド版巨人の星がクリケットだモンな
>>124
ttp://www.yomiuri.co.jp/sports/wbc/2013/news/20130313-OYT1T00228.htm
こんな記事が
おっと、アフリカから離れて野球話になってきてるな
ところで、ボツワナのエイズ問題って解決の兆しはあるんだろうか?
教育水準たかいし、何とかなりそうな木もするんだけど
母子感染するからなぁ・・・
>>130
絶対値でみてボツワナが世界屈指の感染率なのは変わらないんだろうけど、
サハラ以南アフリカ全体の数字みるとここ10年で下がってきてるから、峠は越えたんじゃないかな
ttp://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/2260v.html
キューバみたいに隔離政策進めて感染率下げるの無理だと
教育とか遅効性の政策しか取れないからな
去年朝日新聞の特派員が取材した記事がある。
エイズ予防、サッカーで学び、広げる @ハボローネ
ttp://www.asahi.com/special/news/articles/TKY201302280259.html
コンドーム普及、それでも年間1万人感染 @ハボローネ
ttp://www.asahi.com/special/news/articles/TKY201302280261.html
年1万人の新規感染者がまだ居るが、10年前の抗レトロウイルス薬の導入で死者は劇定期に減っている。
2016年にはエイズ感染・関連死をゼロにするのが目標、とのこと。
>>133
去年じゃないや、今年だわ
先の話はネタバレ臭いしやめようず
子供の頃のアフリカのイメージは
当時のニュースの影響による貧困と飢餓だったけど
途上国ではエイズも深刻な問題として扱われてたのを思い出したわ。
ちょうどロス五輪の時期で、エイズが人類を滅ぼすとまで言われて怖かった。
うちに地球儀あったし、アフリカ大陸を眺めてあれこれ空想してた。
ファミコンでドラクエ遊んでからは子供の空想から厨二の妄想に進化したw
>>136
『アウトブレイク』ってパンデミック映画があったけど、あれ見てからアフリカには
ジャングルと未知の疫病ってイメージは強くなった気がする。
実際にはボツワナみたいな高原地帯や東部のサバンナ、サハラ砂漠とか、とても多様な気候なんだけどなあ
>>136
往時の暗黒大陸にはエイズに加えてエボラ出血熱もあったからなあ
最近は東アジア方面のインフルエンザその他感染症の突然変異の方が危険視されるが
時代は猿からの感染症から
豚からの感染症にシフトしていってるのか
確かアフリカだったと思うんだが
ボブスレーの話は楽しそうだった。
クールランニングのことならジャマイカの話な
じゃあ、まあ、いいか
特に話題にしなくても
>>142
川でも田んぼでも屋根でもいいから
ちょっと、様子みてきてくれ
審議拒否
三角貿易スレでジャマイカの砂糖キビ農園の話やってたな
奴隷が山に逃げて自治権勝ち取る話
ちょっとプランテーション農園の様子見てくる
ちなみにアフリカでは唯一、マダガスカル島付近だけが被害に遭う程度で
それ以外の地域では、まず台風(サイクロン)の被害はない
これ豆な
ジャマイカの話なら『じゃまいか?』と聞くべきじゃまいか?
…
逆にモーリシャス〜マダガスカル〜モザンビーク辺りは毎年サイクロン被害が出てるんだよな。
緯度的には南緯15〜20度ぐらいだから、北半球では台湾南部〜ルソン島北部あたりの台風銀座。
東アフリカあたりの熱帯低気圧はモーリシャスオルカンって呼ぶらしいな
熱帯低気圧は場所によって台風・ハリケーン・サイクロン・ウィリーウィリーとかいろんな名前があるから面倒くさい
>>145
三角貿易スレ今読んでるけど面白いなこれ。
ここのスレと並んで学ぶ系屈指の良作。
まあ自分的1位は「やる夫が儲けるようです」だけどねw
株やFX始めるきっかけになったスレだからこれは譲れないw
なんでこうよそのスレの話を平気で出す奴がいるんだろう
>>151
一応国際的に統一するべく名前付けているけど
アフリカのもあるのかな?
なんで平気で自治しようとする奴ががいるんだろう
>>154
フランス気象庁が命名しているそうだ。びっくりだ。
モーリシャスの隣の仏海外県レユニオンで観測してるそうで。
その島はモーリシャス独立の時にフランス領のままであることを選んだのかね
フランス領のままでいたい派とモーリシャスに合併しようぜ派がモメてたりしそう
プエルトリコ「せやな」
フォークランド「せやね」
グリーンランド「せやせや」
>>158
プエルトリコは独立よりも合衆国の州昇格の方がよかろ
>>159
プエルトリコは公的保険制度が米本土より充実してるんで州に昇格するのを望んでないと聞いた事がある
むしろ合衆国を離脱しよう!!
ハワイ王国やテキサス共和国の復活だ!!
アラスカもロシアに帰るのか
合衆国のアフリカ絡みといえば、リベリアがあるな
国家建設を許された解放奴隷の移民が支配層になり、100年以上在来住民を抑圧
→反発を抑えられなくなり内戦という・・・・俺の中では悲しい歴史の上位に入るわ
リベリア、アメリカという後ろ盾がありながら、イギリスやフランスに武力で脅されて領土割譲していると云う歴史が。
まあ19世紀末、20世紀初頭でアメリカは軍事力あんまりないけど。
リベリアか…
某ゲームではアメリカ西部の植民拠点を得るためにアメリカにケンカを
売る時の導火線として利用してたなぁ。
リベリアといえば映画「リベリオン」の管理国家リブリアを連想してたなぁ
このスレのおかげでボツワナの国債の評価がなぜ高いか得心がいきました。
いずれ行き詰まる信用創造の後にはダイヤモンド本位制を採用したプラは人気の通貨になりそう
ダイヤモンド以外にも資源の裏付け有るからその意味でも安心だわな
>>168
鉱物資源と交換できる証券なら、最悪でも紙くずにはならない
ダイヤモンド本位制なんて初耳だからググったけど分からなかった
「ダイヤモンド鉱山という裏付けがある国の通貨」という意味でいいんだろうか?
ダイヤモンド自体の価値はそれほどじゃないけど、デビアスが流通量を調整しているので価格を維持できている
と以前目にした覚えがある
それは他の宝石でも似たようなもので、だから貯蓄するなら宝石じゃなくて鉱物(金)にしておくべき、ってことらしいが
○○本位制は、○○交換券としてお札を発行します、という意味。
金本位制のドルだと、1$札は1$分の金との交換券だった。今は崩壊してるけど。
ダイヤモンドにお金としての共通価値があれば、ダイヤモンド本位制を作ることは出来る。
ただ、金みたいに貴金属として共通認識があるようなものじゃないと難しいね。
宝石なんかは興味なければ、きれいなガラス球と同じレベルだし。
>>171
炭素の塊だから七輪に放り込んで秋刀魚焼くと旨いから(震え声)
>>171
丁寧な説明ありがとう
金本位制の意味も歴史も知ってるんだけど、ダイヤモンドでそれがあるとは聞いた覚えがなかったらからさ
ググったら「ダイヤは溶かせないし、重さや大きさで価値が比例しないから本位制は無理」
というのがヤフー知恵袋でヒットした程度で、他はさっぱりだったから
>>168 の言いたいことを汲み取ったつもりだったんだけど、違うんだろうか?
問題はダイヤは人工的に合成できるということだな
金も合成できなくはないがエネルギー的に核融合時代でないとペイしないだろう
ダイヤは数十年で価格的に割りの合うものができるかも
今はでかくて綺麗な人工ダイヤは一カラット数千万らしいが
> 今はでかくて綺麗な人工ダイヤは一カラット数千万らしいが
なんか間違えてないかw たぶん数千円と言いたかったんじゃないかと推測するが
どのみち、CSO(中央販売機構)が価格コントロールを失うリスクは常にあるので金とは別物。
ボツワナに本部が来たけど、一蓮托生ですなぁ・・・デビアスさんガンガレってとこでしょう
工業材料としては多結晶のほうが、一気に割れたりしないので便利らしい
人造ダイヤが流通してないのは天然物のほうが安いからです。
ダイヤ模造品ならジルコニアという激安でかなり見た目が似たものができていますが。
屈折率でダイヤに劣るので、まだダイヤに届かない。
ルチルはダイヤを上回る屈折率がありますが、無色にならず柔らかく傷が付きやすい。
ジルコニアなら1カラット25円が実現されてます、もちろん中国w
ttp://www15.plala.or.jp/gemuseum/gemus-ngs-oct08-synth.htm
アラスカ帝国わろた
ちょっと177に補足
「宝飾品として流通してないのは」天然もののほうが安いから。
ダイヤと水晶は宝飾需要なら天然物のほうが安いんですわ。
工業需要ならば合成品のほうがダイヤなら安く、水晶ならば使える品質になるのですが。
ちなみに炭素から作ったダイヤは「合成」ジルコニアのように似たものなら「模造」両方併せて「人造」
ダイヤって経済基盤にするには不安定な代物だな。
価格変動はするけど石油や石炭の方が需要って意味では安定してるのかも。
金本位自体、通貨制度を作ることの言い訳にすぎなかったんじゃないか。
金本位なくても今動いてるし
一応金本位制は放漫財政の歯止めになるという
経済的合理性あったよ
つまりムガベたそは未来に生きてたんだよ!!
金融緩和の果てに有るものが何か身を持って教えてくれた
>>181
今は先進諸国の金融制度がしっかりしてるからみんな気にしてないけど、20世紀まではアフリカ諸国以上にデフォルトや国家破産の大盛りやで(白目
それでも、戦前で一時期、金本位制から離脱してたな、そういや
>先進諸国の金融制度がしっかりしてる
えっ
宝石の話題になっているのでちょっとご紹介
時計技師・宝石鑑定士・貴金属彫金士ダンジの裏話
ttp://danzi.exblog.jp/
読んでると妙にニーシングの宝飾品が欲しくなってくるブログ
ただし2009年の年末で更新が止まっている
>>184
イタリア「安心しろ」
ギリシャ「なんとかなった」
アメリカ「破産?克服した」
>>185
> >先進諸国の金融制度がしっかりしてる
> えっ
いやしっかりしてるよ、破綻してないじゃん
ただし、「破綻するか可能性が・・・」ってだけで大騒ぎになる世の中に
なっただけさ
銀行の取り付け騒ぎがないのはええことや
アメリカのアレは、単に金持ち連中が儲けるチャンスを作りたかっただけに見える。
まあおかげでこっちもボーナス分くらい稼がせてもらったけど。
2000年にデビアスが70年近く維持してきた世界のダイアモンド原石の需給調整を緩和すると発表して
「事実上、価格維持政策を放棄した」と報道されてたようなんだが、その後どう推移したんかなぁ
>>190
そういう実態の無い稼ぎばかり増やしてるからな
でも巡り巡って誰かが金額に見合った労働なり対価を支払わされるんだよな
>>186
そういうのやめようよ
いいこと思いついた
物々交換にしちゃえば破綻とかしないんじゃね?
>>194
物々交換が不便だから貨幣経済が発達した歴史があるから、
いずれ元の形に戻るのが自明の理。
マジレスされてフイタwまあそーなるよね
ダイヤでもゴールドでも物理的な貯蔵限界有るし勝手に増殖したりもしない
対して信用創造の金は金利なるものが付くから事故増殖するんだよな
当然資本の蓄積が進む程実質利回りが下がるのは自明なのに厚生年金始め運用団体の馬鹿共は成長期の金利を前提に確定給付なんて事したもんだからおかしな事に
放漫財政やるには都合が良いけど異次元緩和なんてやっちゃって後は遅かれ早かれジンバブエルートしか無いからな〜
キロワット時本位制とかTNT換算本位制はどうだろう。
今も似たようなもんじゃないかという気もする
どーせ石油価格に生活左右されるんだし
THE浅薄な知識
>>199
石油価格も穀物価格も鉱物価格も今や需要供給でなく投機で価格変動するから、
「架空のお金」に「現実」が支配されるといって良い。
金融市場で出回ってる貨幣と現実の価値がどう考えても釣り合ってないしなー
>>201
小判鮫のが寄生先より大きいみたいな話だな
人間より遥かに大きい人間に寄生する寄生虫とでも言うか
サービス産業化と経済活動の拡大で既存の貴金属じゃ足りないじゃないですかヤダー
かといってGNP規模を正しく反映できそうな物品はないし、しばらくこのままじゃないかね
まあ便利だから必要だからそうしてるってだけだからねえ
数学の虚数みたいなもんでもあるし単にメリットの方がデメリットより大きいってことでもある
ロシアでは物々交換が進んでいると言う話がある。
あそこはルーブルが破綻したからってのもあるが、モノ同士の交換のみならず
「子供の勉強みるからペンキ塗ってくれ」みたいなサービス業にまで物々交換が入り込んでる。
ちなみに物々交換を行って貨幣使わないと、税金を払わなくて済むという利点がある
消費税税率が上がると、さらに物々交換のほうが有効になる
まあ、貴金属通貨ならともかく、紙幣や銅貨が成立するには信用が必須だしね。
…近年じゃ銅は電気・電子機器に必須なもんで、輸出入に
原油並みに変な為替や取引が介入してるけどさ。
>>206
賄賂がルーブル紙幣ではなくて赤マル(マルボーロ赤)だったという逸話が有ったとは聞いたな。
煙草が通貨代わりになってたのは敗戦で経済が崩壊したWW2後のドイツでも見られたようで。
貴金属だって芸術品同様一般に価値があると思われてるから価値があるってだけだからな
正直、宝石に何十万、何百万と払う人の頭はどうかしてるとしか思えないw
金持ちでも家、食事、女、車とかに興味ない奴だっているだろうし
綺麗なものに金払うのは絵画とかと同じようなものなのでは
ああいうのは、変事のさいに持ち出しやすい換金アイテムって面もあるから
ダイヤって火事には弱いし…
宝石持つならば金が一番だと思うの
宝石で火事に弱くないのってあるのか?炭素でできてるから燃えるってネタも
日常の火災程度では無理だぞ
財産になるほどの宝石なら耐火金庫の類にしまってあるだろ
ダイヤモンドは800〜1000度ぐらいになると燃えるよ
燃え尽きなかったとしてもダメージ受ける
耐火金庫も庫内温度は上がるからダイヤ自体は耐えられる温度でも
ケースや包んでいるものが溶けたりし炭化したりすることも
ダイヤに関しては燃える温度でなくても変色するな
そういう問題もある
永遠の輝きって言ったのに!!
昔、国営風俗店が保証する通貨というバカネタを考えたことがある。
全国共通オ●コ券…。
>全国共通オ●コ券
同人作品でいくつかあるな
原点回帰で日本は米本位制に戻そう!
少なくとも経済が停滞しても飢える事は無いし金持ちも腐らせるよりは配って感謝される事を選択する
ボツワナも本来の肉本位制に回帰するのが良いな
経済の発展が米の生産量に直結するから駄目
食料+食い物以外の動資産+不動資産=米の総量になるから
米一粒=神戸和牛500gとかになってデフレ状態になっちゃう
それこそ国民の多くが飢えるほどの破綻経済じゃなけりゃ無理だな(白目
結局は需要に対する希少性が確保されてれば何でもいいんだよな
bitcoinなんて「難しい数学の問題の答え」本位制だし
現実には「演算リソースの投入量本位制」になっちゃってるのがなんというか。
「bitocoinマイニング用カスタムPC」とかあるんだもんなあ。
いっそのこと「医療用化学薬品分子構造シミュレーション達成数本位制」とか
「SETIデータ解析ノード数本位制」とかにでもすりゃあ世の為なんじゃないかとか
思ったことがあるw
Team 2chのアレの仕事量によってもモリタポが貰えるだったら良くね・・・?
>>206
日本も近い将来そうなるのかな?
1ドル=1ペソで経済破たんした時期のアルゼンチンでも、
民間の交換クラブで生活をやりくりした市民が多数いたこと思うと
ボツワナの話しろよ…
>>228
スレ主が放置気味だし
これ以上あるわけないだろ
ボツワナ自体の話だと、話題を選ばないとネタバレにつながるというのもある
ボツワナのネタバレはボツだワナ
【国際】ABNアムロ、ボツワナ事務所を閉鎖[10/28]
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1382940963/
>>231 は没罠されました
とりあえずこれで過去スレ化は防げる
近況報告。
次回投下分、8割がたは完成してますが、
ここから先が難しい。
了解しました
頑張ってください
>>235
おお。
ゆっくりまってますんで、お疲れのでませんよう。
乙です、まったり待ってます!
…と、まったり待ってもらってすみませんが、
できちゃった。
てなわけで、明日、10月29日(火)の19:30から、
「やる夫はアフリカで奇跡を起こすようです」
第二十二話「アパルトヘイトの動揺」投下します!
,、r'"´`゙ ̄´゙゙゙二ニゝ、
,r'´ゞ,jir'´ミ三≡ー‐-、 ゞ、
/ -‐-ゞrk`ヾ,-==-、,,/`ゝヽ
/,r'ゞ!Nゞ,;;:、ゝ`トゝ三ニ ´ミゞ j
!// ,j!l ,! `ゞNゝ,ー‐'"ヾミミゞ| 諸君。
l ' jk`、ヾ ヽ `;ミゞ;l
il,ィイ ゙` ミト,,l| 現在の政府は、蛮族どもに譲歩しすぎている。
}彡 ,、-==-、 ,、-==-、 ,ミミll この美しい国が、
l k' ,rェェン゙´ `ゞrェァ、 ゞj^| グレート・トレックによってわれらの先祖が築き上げたこの国が、
!ト', ` '´ i 、 ` ´ ゙i} ,! 蛮族どもによって奪われ、踏みにじられようとしているのだ!
ヽ,! ,」 ,7,/
ヽ, `"´ ,!ソ このようなことが、認められるだろうか!
l r' ー===‐' ゝ !l
l 、 `二´ ,イ | 美しい白人の祖国南アフリカよ、永遠なれ!
| \ / ,!,」
,!、 `ー----‐'´、-'´ \
/ \ _,、-‐'´ /`ヽ、_
/! ,イー<´ / ``ー- 、_
-‐'"´ !/ l ∧ / ,、r'´ ,
保守党党首 アンドリース・トリューニヒト
「やる夫はアフリカで奇跡を起こすようです」
第二十二話「アパルトヘイトの動揺」
明日、10月29日(火)の19:30から投下します。
期待
トリューニヒトってwww
期待し待機
天がヨブ地がヨブ人がヨブ!
本当に史実でトリューニヒトだから困るんだよなwww
期待して待ってます
全裸待機!寒い!
もしかして俺らって蛮族・・・?
この時期に全裸待機しているような人は、蛮族より残念な何かだとおもいますの
熱帯からアクセスしてる人かもしれないじゃないか!
皮で包んでいるオレは文明人
これは期待できそう
やた!
思った以上に早い投下。期待。
>>247
実はこのスレの住人は全員ネイティブのアフリカ人…かもしれない。
>>248
日本人は名誉白人だから肌が白くなくても蛮族じゃない!!
蛮族<<名誉白人<<白人
先祖がアフリカに住んでましたってやつが大半だよこのスレ
違うってやつはいないんじゃないかなってくらいだ
>>254
蛮族ではないけど、戦闘民族な部分はあるんじゃねーのかな…島津とか。
ちょい早いけど、
そろそろはじめますよー
「やる夫はアフリカで奇跡を起こすようです」
第二十二話「アパルトヘイトの動揺」
>>257
待ってました!
_.z;〜ヾ〜''〜''z,
>〃;''`'`゙゙゙`゙''"'"ヾ:、
7 "/ 二二二二´ヾ
;' "/ ー------‐' `、
;';"〈 ‐===、 ̄.,ッ::キ'
;'.,.=、ヽ ,三三. ` ',.三.|
;' | r''|!| `ニ=゚='〉@ 〈=゚='|
;"| <_|i| @,...二ノ(. @)こ.|
,〃;ヾニli! ヾ、ー―( g i )‐┴ッ
_,,ノ 彡/::ヽ,ハ. ヾヨヨョョョョョョヨヲi!ヽ
-‐'''"/::::::::| :!iヽ. 。 === /:}~"''‐- ..._
::::::::::|::::::::::ト、 !i \,.,,..,,,..,,.,,..ノ リ::|::::::::......
:::::::::|::::::::::|..:.ヾ ゙; !i; !i; !i; !i;/::::|:::::::::::::::
::::::::|::::::::::|..:..:..ヾ!i; !i; !i; !i; ;:/::::::|::::::::::::::
:::::::|::::::::::|..:..:..:..:.ヾ!i; !i; !i; ;/:::::::::|:::::::::::::
::::::|::::::::::|.:..:..:..:..:..:..ヾ!i; !i; ;'/|::::::::::::|:::::::::::
南アフリカ首相 ピーター・ボータ
1982年。
かねて黒人の労働組合結成自由化など、
アパルトヘイト緩和策をとってきたボータ政権は、
ひとつの法案を国会に提出する。
「三人種議会案」である。
これは、議会を175人の白人議会、85人のカラード議会、
45人のインド人議会の3つに分け、
首相職を廃して大統領がその三議会を統括するものであった。
これにより、国内外にアパルトヘイトの緩和を印象付けようとしたのである。
あ、投下ペースは2〜3分間隔くらいに戻します。
ちょっと余裕もできましたし。
ただ途中で1回休憩を入れると思います。
いつもどおりですね。
_、-〜:ゞ-〜:z_
ィ: :,.-‐'-‐-‐'- 、 'z
7 ;' 二二二二 '; :',
1 ;' ‐------‐ :} :! ククク…
} { ‐==:、 ,.a==‐| }
「r|:i;===,=、 ,.=,===;「rヘ どうかね、この案は。
|〔.|| `ニニ〈@ ;;〉ニニ´::!|_).| 白人だけでなく、ほかの人種にも参政権を!
人,lL二ニ( @ ')ニ二a|!_人 これこそ平等といえるじゃろうて…
ノ./]ヾョョョョ王ョョョヲ7[\ ヽ
_... -‐''"|:::::{ヽ ,, === / i'::::::|`‐-、__
...:::::::::|:::::::';!iヽ、...____... イi!:リ::::::::|:::::::::...
:::::::::::::::|::::::::lヾ:!i !i !i: !i ソ|::::::::::|:::::::::::::::
::::::::::::::::::::|:::::::::|:.ヾ !i !i !i '/.:|:::::::::::|::::::::::::::::::
この案は議会通過後に国民投票にも付され、
過半数の賛同を得て実施される。
政府としては、十分な譲歩をしたと考えていた。
しかし…
,、 , 、
l:. \ /.: i
|:.:. \ __ /.:.:. |
|:.:.:. ..::`´ `'.:.:.:. |
/:.:.:..:.:.:.::... ヽ …あの、
,':.:.::.:.:.:.::.:.::.. -― ', 黒人の人口は南アフリカの4分の3を占めるのですが、
l:.:.::.:.::.::.:.:.:.:.:.:... __l 彼らの参政権は…
{:.:.:.:.:.:.:.:.:..::.:.:..:.:.. し / }
ヽ、:.:.:.:.:.:.:.:::.:.::.:.:.::.:... 、___/
ヽ、:..:.:.:.:..:.:.:..:::.:.:.::.:.:.. ,/
/:.:.:.:.:. .:.:<
/川彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡ゝ
l/~~〜〜~~~~~~~~~~ゝ三三三ミミゝ
∠_ ___ ::::::::::ミ三三三ミゝ
/二 ー二 ―――― ::::::::::::::ミミミミミミ|
/_  ̄―  ̄ ̄ _ ::::::::::::彡ミミミミミ|
| ̄ ゙= 鏖 ==゙ ̄ ゙̄= :::::::::::|ミミミミミミ|
. |ー__ニ_、 ::::―ニニー__ ::::::::::::|.l..|⌒l川川 あーん?
|ニ__・/.: :::=ニ_・__ニ= ::::::::::::|..l.|⌒|川川 黒人にはもう、「ホームランド」という国があるではないかね。
|ー/鏖::::: ー==ニ ::::::::::::|l..|〇|川川l 彼らさえ望めば、いつでも「独立」できるのだぞ?
. |/:::::::#::: ヽ____ :::::::::::::|.l.|_ノ川川l|
(_;;;;;;;;;;;;;;ヽ ヽー――`、##:::::::::|川川川川ll
<彡彡ミミミミミミミミ>::::::::::::ミミヾ川川川
|El王l王l王l王ヲ :::::::::::::ミミミ:::ヾ川川_
/| ≡ ...::::::::::::彡彡::::|:::::::ー
ー| ̄/川,,, ....:::::::;;;;彡〃〃:|::::|::::::::
::|:::| 川 川〃〃〃〃〃〃/ |::::|::::::::
::|:::|\川 川〃〃〃〃゙ / /|::::|::::::::
::|:::| ヾ川l l〃〃〃 / / |::::|::::::::
::|:::|\ 川 l〃〃./ / |::::|::::::::
::|:::| \ l| 〃/ / |::::|::::::::
その中に国内最大の人口を持つ黒人の姿はなかった。
当時の南アフリカ総人口は3145万。
このうち、白人が470万(15%)、カラードが280万(9%)、
インド人が90万(3%)で、
黒人人口は2300万(73%)を占めていたのだが、
インド人とカラードを足しても白人には届かない。
つまり、この制度のもとでなら、
数的に絶対白人が勝つ。
結局、ボータにも白人支配を放棄する意図など、
まったくなかったのである。
(アカン)
外国人だから参政権は無し。
当然だよね。
提案しない方がマシな提案ってあるもんだよね
__,,,,,,,,,,,,,,,,,,___
_,.-'": : : : : : : : : : : `ヽ、
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ,
. /: : : : : : : : : :彡 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
/: : : : : : : : : : : : ≧. !
{: : : : : : : : : : : 〃´ ',
i: : : : : : : : : / _,.-─‐ァ ィ‐i、
レ'" ̄ヾヽ、{ ___'"ィ二tォ¨ 〈五ソ
. 《 il r'"1、`゙ r',゙´`¨¨´ 〉 ヾ゙、 こんな改革案はまやかしデース!
ヽ、r‐'' ' ,. イ⌒ヽ ヽ`i
ヾゝ-イ ', r' / `¨¨ンイ ノ 黒人やインド人と協力して、廃案に追い込みましょう!
} i ', !, i 弋ニニニテ〃
{ l '', ', l `ーニニ〉/ YES,We can!
ハ ' ヽヽ ー'/
/{ \ `、`ー- 〉
/::::ハ \  ̄¨ーj──'"
_,.-'"i::::::::::::ハ `ヽ、 r'ノ〈、_
:::::::::l::::::::::::::::ハ >=イ、 iヽ::::`ー-、__
:::::::::l::::::::::::::::::∧ ,イ※※∧ !::ヽ:::::::::::::::` ー、__
:::::::::ト、::::::::/:::∧,/ `゙i::※l ヾ:::::::\:::::::::::::::::::::`ー、
:::::::::::::::>':::::::::::::∧ }::=┤ i::::::::::::〉::::::::::::::::::::::i:::',
カラード
 ̄ ̄\
⊥
\
/ ̄ ̄ | 黒人だけ除外して、
| 八 自分たちの思いどおりになる議会を作ろうだなんて…
/\ |
⌒, `≧' } 仏罰が当たりますよ!
/ イ´| `ミ く わたしヒンドゥー教徒だけど!
|_/ \
| ノ
| ヘゝ
ヽ_ノ /
`>
\ _亅
インド人
当然、この案は強い反対にあった。
黒人どころか、取り込もうとしたカラードやインド人からも猛反発を受け、
三人種議会制は失敗に終わる。
おいインド人wwwwww
さらに、この案は白人保守派を刺激する。
この案でさえ、彼らにとっては非白人に譲歩しすぎに映ったのだ。
そして、この動きをあおっていたのが…
,、r'"´`゙ ̄´゙゙゙二ニゝ、
,r'´ゞ,jir'´ミ三≡ー‐-、 ゞ、
/ -‐-ゞrk`ヾ,-==-、,,/`ゝヽ
/,r'ゞ!Nゞ,;;:、ゝ`トゝ三ニ ´ミゞ j
!// ,j!l ,! `ゞNゝ,ー‐'"ヾミミゞ| 諸君。
l ' jk`、ヾ ヽ `;ミゞ;l
il,ィイ ゙` ミト,,l| 現在の政府は、蛮族どもに譲歩しすぎている。
}彡 ,、-==-、 ,、-==-、 ,ミミll この美しい国が、
l k' ,rェェン゙´ `ゞrェァ、 ゞj^| グレート・トレックによってわれらの先祖が築き上げたこの国が、
!ト', ` '´ i 、 ` ´ ゙i} ,! 蛮族どもによって奪われ、踏みにじられようとしているのだ!
ヽ,! ,」 ,7,/
ヽ, `"´ ,!ソ このようなことが、認められるだろうか!
l r' ー===‐' ゝ !l
l 、 `二´ ,イ | 美しい白人の祖国南アフリカよ、永遠なれ!
| \ / ,!,」
,!、 `ー----‐'´、-'´ \
/ \ _,、-‐'´ /`ヽ、_
/! ,イー<´ / ``ー- 、_
-‐'"´ !/ l ∧ / ,、r'´ ,
保守党党首 アンドリース・トリューニヒト
こうして1982年、国民党の最右派が
国家管理相のアンドリース・トリューニヒトのもとに離党し、
「保守党」を旗揚げする。
保守党はトランスヴァール農村部を中心に強い支持を受け、
国民党を脅かす存在へと成長していく。
いっぽう、解放勢力側も、
これを機に批判を強め、
大勢力へと成長しようとしていた。
1983年7月。
,. '  ̄ ̄`¨¨ ヽ、
, ' \__
/ / ヽ }
/ / -‐‐ ' ̄ ̄ ̄ ̄ ̄〉}
/ !:. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. : | .|
,' | _, --r― r――‐ヘハ 全国の労働組合、女性組織、
i |/: :!: : : ハ:.!.| ヽ」」:_: : :.ト、 青年組織、各地のコミュニティ、
| |: : 斗ヤT ヽヽ´___VV!从 その他の組織…
| |:NV ___ ⌒`i: | !
__,ノ ハ:ハ ' ̄` , i:.:{ | しめて575の黒人解放派組織のみなさん、
// / 人 |: | 人:.', \ お集まりいただきましてありがとうございます。
|:::レ / /:/Y|:.:ト、 ー ' ,.イハ: ハ \
r::::/ /イ:. リ: :!` ミ - rく:| `ヽV:.', !\
|::::| / / ヽ/:./\  ̄ イ:.! Vハ |:::::|
|::::|/ / /:/ヽ::::::\− |:.:| /\\ |::::|
Y:| /: :.|\ /V \::::::\_/::::| !\\ム:/
/:::| /: : : : | {: | \::::/::\! ', ! \\
|:.:::\_/: : : : : | ヾ \::Vハ ', ', ヽ::ヽ
∨:::/: :/: : :| \ |:::::!::::', ', ∧ ノ∨
∨_/: : /:∧ ヾ、 |::::::!:::::', | ∧
/: : : :∠ イ ∨ }ハ |:::::::!::::::! | ヽ
/イ´ ̄ | ノ ! /:::::ハ::::| / }
オランダ改革派教会牧師(カラード) アラン・ブーサック
/ i /⌒) ※ / ※...i l
.′ | _.. -‐‐…'…‐‐- .._'⌒) ...| l
. | ´ / / /{ i `丶、 ...| l
i {/ . -‐…‐/.‐-′./ . -‐iヘ…‐-. . . \.j | ボータ政権の三人種議会案は、
| / i. . /{ i从./i . / ∨ .-j‐ヘi. i. . .}. . . . 、 | 到底認められるものではありません!
| /イ . _j_j厶斗z/=i笊 }ハ笊ァ=j从. 厶. . . .、_≧=-|
| l .i. .i . i7/^{r{/ }イ {r{/ }イ^マ . . . . } | しかし、我々の組織一つ一つでは、
| |八. !. .|人 乂...:ソ 乂...:ソ _人 . /.∧ | あまりに無力。
| ハi.从 ´^' } ^` ハ/}.人 ∧
∧ / /i. .∧ヽ ヽ ヽ ヽヽヽ /| . . i \ '、
/ / /.| ;厶 厶| | \__} \
/ {__,/ /. .| !. /\ '⌒ヽ /i . | |
.′ /. . . .| |/./个: . . イ丶.| . | |
/. . . . .| |〈 \_:}≧=- -‐ ´{/ 〉. | |ヘ
{ ∧. . . . .{ { \ ` ‐----‐ ´ / } } . \
//´ 厶-‐ァ==‐- _{ \
/厶匕 /}∧}Nヽト`ト }/´\ ヽ そこで、全国の解放組織を統合した
∠7 'ア`く / }l⊥l」j_j∧ノ}ヘハ 八 統一組織の設立を提案します!
/!ハVアハ ^Y ノ、ハ八 ∨i. \
Y 从ノ{ i/ノ, ` ー' ′V Vヘ \ ANCの「自由憲章」に基づいた、
| /∨ V V }、 ヽ __ 自由で平等な国家の建設を
l// { r──┐ (ヘ 〈//ゝ、 ヽ } -‐ァ=≠ ´__ `ヽ 目指そうじゃなイカ!
\ _____/イ ノ 八 〈______,ノ ´彡、 ∨//} >‐ァ'´__,∠ _ / ) }
丶ニ二ニ> ´ / \ __∠丁ヽ ハ ∨/ ,. <斗匕ア´∠ア⌒′ /___,厶
` < x< ノ r≧=-_ -‐ ´ r‐┴、/ハj ノム ´ / //⌒ソ (\: : : : : : }ヽ
`ヾ--</ ハ{r<つ -‐ ´ ̄ ̄厂 / イ´ / /: :/ , 、 ヽ{ : : : : ノ: :}
V {>{ァヘ{`彡'′ / / } ,′ , : :′{ } / ` <: : : 人
\ 〉/ r ○ 〉′ 〃 / lリ { !: :i⌒ヽ ミ: .、 `く ヽ
_ > 、 `ヽ. / j , ' / / 、 、 : :',: : :.丶 ⌒\ヾ\ \:ヽ_,ノ
 ̄ ニ=- 〉'′ ∧/ ト、 // 八 丶 、 \ : : >‐-、`ヾ:.、ヽ Y
/ //| |: :丶 .iイ/⌒ーヘ \ \: :\: : : : : :\_) ) `ー′ ′
. / //:| | |: : : :〉─|.| \ \ \` ー──‐' ´
-‐ j/// : : | | ∨ / ! 、 > 、__ヽ ヽ /
,∠/ィ´ : : : : | | 〉′ 丶 \ _ |\ゝ ゝ、 /
__,∠ イ .l: : : : : : | | ', / ,ハ l| 〉、 `二ニ=≦、` | ヽ`ー--≧=- - ´
ニ=f´ { | l: : : :_:_:_| | 丶 ∨ / l! l| | |l 、\ \ 丶 ! )イ
_.{ /⌒: : '´: : 乂ゝ、 \ }l/ /! l| | |  ̄ ヽ |
_ノ j>‐≠: : : :´ : :ヽ \ \ / ノ リ| | )ノ
二ニ=-'′´ ̄: : : : : : : : : :\ \` く( / / .| |
こうして1984年、
統一民主戦線(UDF)が結成される。
UDFは解放勢力を結集することに成功し、
反アパルトヘイトの動きは拡大していった。
そして、この運動の精神的支柱となったのは、
彼とは別の一人の聖職者だった。
その人の名は…
>>260
インド人はインドが有るからか?
そういやガンジーがプッツンしたのも南アの一等車から摘み出されたからだったな
>>260
インド人はインドが有るからか?
そういやガンジーがプッツンしたのも南アの一等車から摘み出されたからだったな
ANCってなんだっけと思った
アフリカ民族会議か
| ,仁三ミミヾ|l!l!lハl | ll|l|! |l| l li iliヽ_ /
| メヲ彡ミミ㍉|l!l!l!l| .| |l|l|! |l| l li i | lii㍉ |
大 平 私 | f彡ミミ㍉ヾ斗l!l!l!| .| l|l|! |l| l li ili l|l|! |l㍉ .| 諸
| 挂彡ミ气㍉l!l!l!l|l!l!| |ヘl|l|! |l| l li ilil|l|! | lハ . |
好 等 は | 孑彡 .| |l|l|! |l| l li ilil|l|! |l| l li| .| 君
| /´! ,ィヘ .| lヘ |l|l|! |l| l li il l|l|!|l || .|
き が .| / /| イ -‐ ヽ. ;| |lWil|l|! |l| l li il l|l|!. |l| .|
/ 〈 .ヽトr====、 〈. ;.|/ | WwWl! |l| l li ili. ||l |
だ / \エ{{ ヾ===、爪"゙゛㍉W|/W|/l|l| |l| \
/ i ゝ }} 〃辷=(:・:)=ヾ Wwl|l|!|l|l \ ___/
| | `====イ==ニ乂. ゞ==彡}辷イl|!| l|l //
/\| ∧ /::::| ヘ _ , イ´ ./ /
/ ∧ rf、___ヽ::|_, ´__ ー-、 /_/
____/ ィ―\ \+++ ー+++イ入 ヽ ./_
_ -‐' ̄ ̄;;;;;;;;;;;;;ヽ  ̄ー---一  ̄ ,イ} `ト、_
___,,..-‐'' ̄;;;;;;;;;;/゙゙゙゙/ .ノ;;;;;;;;;;;;ヘ `ー----一'´ __ノ´| {! | ヽ
._/ /´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/ . /;;;;;;/ ̄ ̄|≧ー ‐--‐ 一≦;;;;;;;;;| {i. l ` 、
i { ;;;;;;;;;;;;;, -'" .// ̄| ハ ̄ ̄{ ̄ ̄`ソ;;;;;;;;;| ;: l ` 、
| { , -'" / //◎_/ 〈 イ 〉 ◎/⌒ヽ;;| ;: .l `'ー-、_
ハ { , -'" ./ / } ̄} } }/{{合}}|彡ヽィ l;| l /}
_/', `、,-'" / /} } } }/ー-一i彡 / |;| .l ./ .〉
| .',-'" /=ニエ} } } }/ },,,,/ . |;| l / i
.ハ ,-" / {.} } }/ / / |;| l / }
// /. ',} }./ ./},,,/ |/ .l / /
./ / .ヽ/ / .}∧エェ / .l/ ヽ
イギリス国教会主教 デズモンド・ツツ
マンデラが投獄され、ビコが殺されたこの状況で、
反アパルトヘイトの精神的支柱となったのが
イギリス国教会の主教、デズモンド・ツツだった。
ツツは非暴力は貫いたものの、
反アパルトヘイト運動には積極的に参加し、
1980年にはデモ参加によって逮捕もされている。
イカデックスさん自重wwwww
>>273
イカって貴方の口癖じゃないよね
(アカン)
どう見ても非暴力という単語と程遠い人に見えるのですがそれは
むしろイギリス国教会と敵対してたんじゃ…
>>277
何故ロリババアじゃ無いんだ〜
>>277
何故ロリババアじゃ無いんだ〜
,- 、 / \ / \
/ ! | く 見 手 | | み 聴 |
/ / , - 、 | だ て を | l な 衆. |
r‐、ト l / ノ | さ あ ! |. さ の. |
! ! | / / l い げ | ,.z=='三ミミ=-,.、、 |. ん ! f¨ヽ r‐ 、
ノ l. | / / ! . て |. __」fr三ミヾヾミミミミヽ、 l . | l ', ! ',
〈 .l l./ /,..-‐ ''"´ )\________,.く r行ミヾ'f示ヾヾヾヾミミミミヽ .| !. _ | l ',. ',
', ,! ,/ / ,.>'´ l彡三ミヾ川ヾヾヾヾヾヾミミl >、________/ ! `ー- 、 !. | | l,.-‐ 、
レ 〈 ' >'´ 尨ィ三ミミヾ川ヾヾヾヾヾヾミi、 ヽ、.._ ヽ、 | l. | l. /
| ヽ '´ ̄ ̄⌒丶、 ,Y彡三ミミヾ'゙゙゙ヾヾ、,斗、ヾリ `ー- 、 \ ヽi. lノ l./
', ` ー 、_ ,ァ‐一ー-、__,! ,. -‐'" ヾ彡テ'´ ヾ/ヾヾ州l ヽ ___ヽ ヽ ' l'
', { / klV' /^`ヾ' ' ,r' ⌒刈、 ト、 r‐'´ ` _, -' ´l
', ,!、 /、 , lヾ,ヘ. -zt;テ=y彡'^ ¨´ |'^ヘ l ト、 `ー ' ´ ̄} `´ !
', ノ`ハ ノ ヽ / |. `Tヾ(____ノ __V ,イ / ハ ! イ ,r,=i !
くヽ、__ .. -‐'^}/ ', ,! i ヽ | |. ヽ、''ー-=≠'"ノl V , レ' ,ハ /(. ト !
|`ー‐ / ', r' ! V | ! l `>rー;<_| V,イ l / `くヽ、 ,'
ト,____,/ ', ノ^ヽ ! V ! l l/ ソ叭 `| ∨ -‐' ! / `ヽ、 ー- イ、
/八。./ ', / 、 ヘ | ヽ、 〈/^ハ〉 ト-、_____〉. l / ヽtーァヘヽ
l lii/ ',/ `ヽヘ ! ハ. ル' |l / \ | , ヘ. / ヾ'|i|!l |
ノノ/ V >イ└─ー-/ ヽ, ,! |V \ ノ レ' ヽli;l !
./// /´〉 ヽ、 、 / }ヽー / ∨ レ' / ,.ィ" ,、 r、 Yr'
〈_'_ ー' /゙〉 ヾ ヾ / ヽ / ヽ/ / | '´ / ,、.「儿j U _'」
`ヽ、 ー'/〉_ ! l ∨ l ヽ、__ /,. -''"´ ̄丁`ヽ、トv' / l' Y ,. -‐''"´
\ "〈/ リ | 〈ヽ、 // / ! V { ' ,. -‐'"
>>273
ちょw色々あかん
これは手を挙げたら射殺されますわ
廴゚ノ小:::::::::ミー- __弋. / /弋 `Yl
彡' ハ 弋 ゚ノ}ー=ニ´ / ⌒ヽ. / ヽ/j
,/∧ ', Y / ハ. / / /ナj
.ィ z >' | / ', / / ___ ///
ト、____ r / / ====ミ、/ / 从ノ /7 …はい。
`ー─--ミ7´/ / <・):::::::::::::::ノ /- 、 从_____ノ
.弋ー----/ / / ..:_jト゚イ./ / ヽ. / ヾ彡′ /リ こうでしょうか?
、二二´ / / } イー- ィ ノ/ /ー=ミ ハ / / /{ルr,
\ / ∧ 弋___ノ// / L' ::: ,::ヽ〉/ / /弋Y′
ヽ、 ___ノ ∧. \ == // / ィ -' j´./ /ヽ / /
イ ∧::\ >ー'./ ∧. 弋㍉/ / / // ./
、 .|ォ イ ヽ:ss::Xヽ イ ./:::ヽミ辷´ / /ーr弌. /ヽ
:::::`Y::::|ミヽ、 \/ |∨ミ弌 イ ヽ:::∧} .イ /ミ7j/ /ーミ
.::::::::|::::| \\ |{ | . ヽ { .Y ヽ.| イ ト</ ∧ーァj
:::::::∧::l \\ |{ o | ト、 小 ヽ。_}| } 弋 Y
}: } ト、 ____,,.. . ___x≦X弋¨”ミ*、__
/^v: / Ⅵヽ \ `Ⅶ ヽ㍉ v ヽ
〃 ./ イ }Ii.v.ヽ .\ .}i、\ ヽ ..∨ v
⌒i .イ :} .人 Ⅵ.、 醃}∨ \. vi:i}\ .V
/ :i :.イ __ {\ > Ⅵ \ .ⅥiⅣ Ⅵ. Ⅵvヽ .∨
{ :::/:::::{ / } . {ト、′ .Ⅵ \ .ⅥiⅣ .}v.VⅦⅥ \i .}i 人種によって
⌒> }:::/ヽ }:ヽ / .V′ .Ⅵト、 iヽ }Ni:iト、 }i} }} }iⅣv、乂 }I} 掌の色が、
イ / 人 ./ ,′ } __ ` iⅥ .\ 从i}i }ii} Ⅵ i} }{⌒ヽ}i: } }}} ちがいますね?
:::i:/ /: : .`彳 { _〕zz㍉i .〈____..イヽ Ⅵ}八ii }i} i} }i㍉ _i}i: } }}}
/ /i:}: : / ./ {I{´{”rV笊I{Ir*乏ラ”醞刈i }i}Ni从^} iI}i: } }}} それは、
././.: : / 乂{戈”i}⌒Vi、“⌒″ノイ i}i } ./ 丿i:i:Ⅶ′ 神がそう
.イ./ ノx 斗{”“¨I} r 、`ー=*゙ ___ } /}i:八i}I} 作られたからです。
/≠“”{ i} / .{ .{ ___ア ”㍉i }I{ i八i:i:i从、 そこには、なんの
.イi〃i:i:i:i:i:} , . {ト`z_^___........zz.イi} }I{/ }i:/ } 差もありません。
==彡′i:i:i:i:i:i/ } /I{ .Vr気i:i:i:i:i:i:i:i:iノ.′ .ハi:i:i:i:/ ./
/i:i:/i:i:i:i:/ .} .イi:I{ \ .釻 ニ==-‐*'” /i:i/:i:i:i/ ./i: そう、
.イi:i:i:i:i:i:i:i/ } {i:i{i:i:i} } /i:、 “¨¨¨ .,,..:i:i:i/i:i:i:/ .i:i:i: 我々はすべて神の、
{i:i:i:i:i:i:i://i:i: } 斗*iiiⅥi:i:} } / i:ゝ,___...x≦i:i:i__/ /i:i/ ,i:i:i:i: 虹の民なのです!
}iト==彡i:i:i:i:i:i,′、.ト、 .,,*{i:i{xくi{ Ⅶi:i:i}__/ 八__≧x≪“釤 ゝi,′ /i:i:i:i:
}i: I}i:i:i:i:i:i:/ ii}i:i:}rv / V{ i{ }> '" ./i:} ”7”⌒V ./ {i:i:i:i:i:i:
}i:◯ I}>i:i:i:i/ Ⅳ′i\____/_____ Vr<” ./i:iノ .イ 〃v: o: : : / ,イ Vi:i:i:i:i
}i: ヽ 醃i:,′ /i:iV / }戈““㍉ /i:Vv ◎ ..イi:イイ .{r气_/.Vi:i:i:i:/ /i:} Vi:i:i:i
}i.◯ ) .V′ /i:i:i:i:{ { }ゝ、\ .i} r<i:i:i:i:i:iVv ./i/i:i: ./ /′ i:iV.._/ /i:i:} .Vi:i:i
※実際の説教です
なんでこんなに禍々しい絵面なんだろう
廴゚ノ小:::::::::ミー- __弋. / /弋 `Yl
彡' ハ 弋 ゚ノ}ー=ニ´ / ⌒ヽ. / ヽ/j
,/∧ ', Y / ハ. / / /ナj
.ィ z >' | / ', / / ___ ///
ト、____ r / / ====ミ、/ / 从ノ /7
`ー─--ミ7´/ / <・):::::::::::::::ノ /- 、 从_____ノ
.弋ー----/ / / ..:_jト゚イ./ / ヽ. / ヾ彡′ /リ お…おお…
、二二´ / / } イー- ィ ノ/ /ー=ミ ハ / / /{ルr,
\ / ∧ 弋___ノ// / L' ::: ,::ヽ〉/ / /弋Y′
ヽ、 ___ノ ∧. \ == // / ィ -' j´./ /ヽ / /
イ ∧::\ >ー'./ ∧. 弋㍉/ / / // ./
、 .|ォ イ ヽ:ss::Xヽ イ ./:::ヽミ辷´ / /ーr弌. /ヽ
:::::`Y::::|ミヽ、 \/ |∨ミ弌 イ ヽ:::∧} .イ /ミ7j/ /ーミ
.::::::::|::::| \\ |{ | . ヽ { .Y ヽ.| イ ト</ ∧ーァj
:::::::∧::l \\ |{ o | ト、 小 ヽ。_}| } 弋 Y
ャ――z r‐ー',!
/ / r‐ー1 l゙ .l゙
lー ''''" ̄ ̄"  ̄ ̄`'、 ,l゙ ,i´ l゙ l゙
∠,,、 -z ,r――― ''" │ ," l゙ │
、 '"´,、ィ / _,,,, | ,l゙ .|,,,,,ノ
、 '" ,、 '":ツ / _,,,―'''",,,,,l゙ .L,,,ノ .,r'"゙゙l
、-' ,、 '´ / / ,,,―''''"゙,,,,-‐''"` .r'"^゙l ヽ-'゜
| ,、 '´ / / │| _,,,-''''" ヽ-'゜
'´ / /l/ ‘^
//
l! i i! | r'.二ヽ、 || i |
| i | l i^Y゙ r─ ゝ、 l! i i! |
i| l i ヽ._H゙ f゙ニ、| | i | l
|| i | r'.二ヽ、 \`7ー┘! .i| l i
l! i i! | i^Y゙ r─ ゝ、 「:ト イ .|| i |
| i | l ヽ._H゙ f゙ニ、| . | | l! i i! |
i| l i /'´ ̄ )/ヽ \`7ー┘! l l _,rーく´\ , --、 | i | l
|| i | ./ Y/´ /,へ、 「:ト イ .l | ,-く ヽ.\ ヽ Y´ / .i| l i
l! i i! | く、 {./ // ├(⌒ヽ . | | { -! l _」_ノ‐′/ .|| i |
| i | l \ ヽ ヾ」 | ./ / l l ヽ ゙ー'´ ヽ / l! i i! |
i| l i ヽ ヽ !! /Y { .l | /) ゝ、 ノ_ イ .| i | l
|| i | `ヽヽノヽ( ( )ヽ _ / :/ ヽ | ..i| l i
l! i i! | \ i ノヾ `‐-" l | | || i |
| i | l . i } ノヽ | l! i i! |
i| l i | :{ l , :l | i | l
|| i | . |: :| ( ヽノ i| l i
l! i i! | |: : :| ヽ、 \ || i |
| i | l i.| :: | ヽ、i \ l! i i! |
i| l i . | : | \ \ | i | l
|| i | / .| i| l i
l! i i! | / ヽ...} || i |
,斗'¨¨¨¨¨¨¨¨¨`ヽ、_
r‐'”ヽf^Y⌒^^⌒ー^ー^Y、廴
r'\\ {ト、丶 丶 丶丶 ゙込
,イヽ、 ヽ八Ⅷ、 \ \ \ヽ 、 ゙Y 白人は選ばれた民だ?
/-‐ 、、州拆 Ⅶ、 ヽ ヽ、 }
} / ̄シ´ Ⅵ\\Ⅶ、ト、i、iハ 馬鹿なことを。
{ / ノ l|lハiト、i、ヽi|i|i|l|l|_} 聖書にそのような記載があるかね?
Ⅶ,イ リ|| l|ヽト、l||l|l|l|ノリ
fヽ{,,ィ竺ミー-、__j ゙リ、l|_l|斗l|刈リr | ないだろう。
{ トヽf´ ̄ ̄ ̄ヽ___f´,ィモチア }}l) }( ̄ ー──‐- 、____ つまり、平等こそが
八.ヾト{ }ニニ{ ゛`゙゙゙´ ノ |‐':: \ー──‐-ミ \\__ 神の御心に沿うのだ。
,斗'”ヽ/゙ヽ{ 乂___ノ ̄i⌒ー─‐'┐}:i:i: \ :i:i:i: :i゙ー‐┴┘}⌒ー-、
,斗'”(:::::)ノ/:i:i:i八 、___ ‐、j_r‐' ___ノ ノ/l:i: :i \ :i:i: :i:i: :i:i } :i:i:i } 平等こそが神の意志。
_,斗'” .>'” ./:i:i:i:/:i会。 `ー-ミー─彡'´ ,イ :}、:i: i. ∨ :i: :i: :i:l :i: j、 と、すれば…
r─< ̄ >'”:i:i:i: /:i:i:i:/:i:i∧:::≧s。 `¨¨¨´ .,イ . :.|::}:i: i: ∨i:. :i: |i:i: /i: \
,イ⌒ヽ、 \>'”i:i: :i:i: /:i:i:i:/ :/:::ト、::::::::..` ー─=≦ . : :.} Ⅵi: i. ∨i:. |i:i: /i: \
/ :i:i:i:i:i:i:i:゙寸’ i: .:i:ノ:i:i:i:i{ {:::::{::Ⅵ:゙": : : /Y⌒Y、. : : : :/ :Ⅵi. :i. ∨i:. 丶 :}i:i:ノ/i:. \
. / :i:i:i:i:i:i: 丶 i: /:i:i:i: / |::: :ト、}}:.0: :/ 〈::::::::〉 \:0/{ :. Ⅵi:. :i: ∨i:i:. \ ノi:i:i/:i:. __ \
/ :i:i:i:i:i: ヽ /:i:i:i:i: /: ハ::. {::::\/::::: 〉::〈 :: ゙´,イ :::. Ⅵi:i. :i:i. \:i:i:i:i:i.ヽj:/:i: .:i:'´ /
./.:i:i:i:i:i: ∨:i:i:i:i /:i. j::}::.ム::::ヽ: ゙rイ(0)ト、 :/ j ::::: Ⅵi:i:i i:i:i:i. \:i:i:i:i:}':i:i:i:i:i:iレ'”
. / \ f三=、ミヾi{ノjリハ|l | l|l|! |l| l li iliヽ / \
. / | ,仁ニ≧ー''゛''"'ヘ|l i i|l| |i| | li ll トl / ヽ
│ く 誰 一 l. /彡ィ',r=-_、、、 ,,jNHトl、_lトl、l |l |l|l| / 正 君 |
| れ が 体 | k彡イr;≦ニ_ミk==衫ニ仕ミNトl、| |l |l l|│ 気. ら |
| る 保 .ど l,/´-ト《 '┴゚'ヾソl;=t{く(_句ヾYl}ト|l | l|l l| | は の |
| の 障 こ j{ { rj ` ー=彳{ `ヽ二≧'人lハlリハリ│ 主 |
| だ .し の /ヘヽ!| ヽ) ゝ ` ̄ lKイナ" ! 張 │
│ ね て / ト、l ^ー‐--、、____,う フ ム'/ ヽ の /
. l ? 〈 ヽl.  ̄`ー- jノ 厶 /
ヽ /ヽゝ 」l 、 / \ ____ /
\ ___ / _ノ>'´小、ヽ、 ,. /\_
_,.二ニ-‐フ´ / /!| \ ` ー --‐ '´ , イl、 丶、ト、__
,r‐<´ / ' /´ |j ヽ、 __/ ' ハl、 ヽ `丶、 /⌒〉
ノハ \ / / jl| ,' jゝィ厂 ′/l∧ \ \/ /
∧丶ヽ V / /リ ; /⌒l| ; / / ヘ ヽ / /、
l l、 、 } ヽ / ハノノ / ∧ ,' / / ハ \丿 厂\
、_}/ノレー‐-、\ / 、 |/'´ / ン=c'、{ヽl ' / / }、 レ- '⌒ヽ__ ヽ
´ /´{ `ヽV___、>−-、 く /7个i/ ヘ.0/ / ハ / _,. イへ\ \
∧0 ノヽr─-、___)一´- 、/ ) ∨ / / jl ∨/=-、 (⌒>‐イ _∠´ /l /! \ \
{. ハ | {、_ ____) / / / | / \ (⌒( __`二´-‐┬' 7/l | ハ ヽ
ヽ、ハ \ ̄ ̄ - '´ /i / ' / 'l / ヽ\  ̄ヽ、 _, / /∧リ-− 〉 〉
、 〈 `>‐-`ニ>─< !/ / | / \\,_  ̄ 丿_∠´ 厂丶 / /
皮肉とユーモアに満ちたツツの発言は
反アパルトヘイト運動の指針となり、
彼自身もその象徴となっていった。
あ、これはガチのプロテスタントですわ
_ _
r、ヽヽ ,..
l.i^iヽヽ! l
`、ヽ `!
`、 ` {
ヽ , ヘヘ
ヽ' / \
く 。. \ ,.-、、ヘ
\゚ 。 \ ,.._彡ミ',ハ、
\ `ゝ、._ ,イヽ (_ノ彡, ヽ
\ __ヽ.l. ヽi、 `i彡ノ// `;-
_ ヽ-─  ̄__,..-l、 L./// ,F` 人というものは、
ヽ´ _. -‐'ニィ○l `` ‐_,ーイ//,ト 神によって、
/ヽ`=i ,.-'´, - '´,. ヘ. _,!‐.ニ∠._,.-` !、 神に似せられて作られているのだ。
/ //_..i' /'"l∠ _,.-─‐,.、 `_ヽ、 ヽ
/ /‐-´-〈 イ ...._i'_ i' r(ヽ! l'´ .i つまり、
,' / i ヽ l、`ヽ-、/{ヽヽヽ!ミミ、`、 人であればすべて、
,' i' i. ヽ l、  ̄li. i ` lトl `゙ ヽ 神に似た尊い存在なのだ。
i /l ヽ,.-'′ l、 lヽ ノ ,! `、
,l. /.{ _ l、 ! `l,.'- ´ / そう、人であればすべて尊い。
./l/ ! l _.- '´ ヽ. i、 l.\-- ..._ /
/ l l l ヽ ,.- ´ i、 l \ 人種による優劣など、
,' l l l.i ´ i、l. \ 神は認めておられない!
,' l l. l. l、 _. - ´ i、l. ヽ
,' l. ヽ、_j l、 __.. - ´ l l、 ヽ ※実際の発言です
i l. `、 `、 ´ l. l、 /ヽ,
`ヽ、l `、 ヽ l l、 ヽ. / ヽ
` / l `、 ヽ l l、 `
ノーベル平和賞
1984年にはこの活動を評価され、
ノーベル平和賞を受賞。
1986年には南アフリカのみならず南部アフリカ全体を統括する
南部アフリカ大主教に黒人として初めて就任し、
宗教界に大きな影響力を持つことになる。
この時代の解放運動で、
誰か一人挙げろと言われれば間違いなくツツになる。
イエス・キリストも中東のユダヤ人だしな
言ってることは間違いなくノーベル平和賞にふさわしいんだが、AAが凄まじい違和感を醸し出しているw
このAAだし、どこかで手の平がえしがくると思ったらなかった・・・
ふろります
30分後くらいに再開で。
平等!平等!!平等!!!
プレトリアが焼け野原になってそうなんだがw
このAAだと色々と不安だw
この神父「全員平等に殺して差し上げる」とか言うだろ絶対
確かに言ってることは正しいが、AAが・・・・・・
これがホントのブラックユーモアかね・・・・・・
>>305
カラードユーモアだろう?
再開な
__, , ,,-- --、_ ハ
, -' ´::::::::::::::::::::::::::::::`'‐、 /::::::ヽ
_______ /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`y:::::::/
r'ニ二----、ン::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`ン
_/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::<
/ :::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::}
/ :::;イ/:::::::::::;イゝ;::::ヽ、:::r、_::ヽ、,ハ、ィヽr、::::::::::::::::::i
l ://///:::::/i:l:ハ`ヽ::::ヽヽ、ヽ__>==--ヽ、i::::::::::::l 要求はいつもひとつ!
l::{ {{ {:ト;:::::lr'リr、_L__ヽ、_ヽ_f´ ;rr''´j`t-、 }ミ:r‐‐ゝ
レ' リ リ ヽ::f´"「{``トト、 }`‐{ ッ'゙{ ゝ辷ソ ノ レ'/こi`} 「黒人労働者の生活改善」!
t-iヽ{ ゞ;;;ソ l ̄ゝ, ー‐ '´ ノ (_,ノ ノ
ヽゝ、`ー'"、_ `ー ---‐'´r'´ _,/ もちろん給与上だけでなく、
`弋‐‐'´ _,-‐‐‐-、 /⌒゙i弋;ゝ あらゆる差別待遇の撤廃もここに含まれる!
ヽ、 ヽ, ノ f !____
`ニ=、_____,,∠_{ }___:::ヾヽ
゙、:::::::r:::r'´::::::「` ノ/ `、__::゙ヽ
r‐'´}:::::::ト-ヘ;;;;;;;;;ト 、_/ `}::{
ノi:/`フ´ _ン‐‐‐く / / ゙‐}
,イ:<_::;ィ/ r'´ 〈 ,ィ' / ./
f::::r‐'´〈 廴_,,,-‐''ー‐‐辷、_,ィ'´ _,ノ
/:::::/ヽ、::::V/::/::::::::::::::::::::::` ´`フ
/::::;;;〈:::::::ヽ;///:::::::::::::::::::::::::::/
〈 ィ'´_;;;〉::::::r':::/::::::::::::::::::::::::::::K
i::::ィ::;;゙ヽ;::::{::〈○:::::::::::::::::::::::::::ノノ
V::::::::::;ン'{:::::ヽ::::::::::::::::::::::::::ノ:ヽ
ヽ:::::ノ:::ゝ::ゝヾ::::::::::::::::::::::::::::::`ヽ
全国鉱山労働者組合議長 シリル・ラマポーサ
さらにここに、
1979年に結成が認められた黒人労働組合が合流する。
黒人の不満を和らげるため、
ボータ政権によって鳴り物入りで作られた黒人労働組合は、
ボータの期待に反してすぐに戦闘化し、
労働争議やストライキを頻発させるようになっていたのだ。
小学生に率いられる労働組合とはまた面妖な
そして、彼らが共通して求めたもの、それは…
/ i /⌒) ※ / ※...i l
.′ | _.. -‐‐…'…‐‐- .._'⌒) ...| l
. | ´ / / /{ i `丶、 ...| l
i {/ . -‐…‐/.‐-′./ . -‐iヘ…‐-. . . \.j |
| / i. . /{ i从./i . / ∨ .-j‐ヘi. i. . .}. . . . 、 |
| /イ . _j_j厶斗z/=i笊 }ハ笊ァ=j从. 厶. . . .、_≧=-|
| l .i. .i . i7/^{r{/ }イ {r{/ }イ^マ . . . . } |
| |八. !. .|人 乂...:ソ 乂...:ソ _人 . /.∧ |
| ハi.从 ´^' } ^` ハ/}.人 ∧
∧ / /i. .∧ヽ ヽ ヽ ヽヽヽ /| . . i \ '、
/ / /.| ;厶 , - 、 厶| | \__} \
/ {__,/ /. .| !. /\ { } /i . | |
.′ /. . . .| |/./个: ., ゙'ー'′ .イ丶.| . | |
/. . . . .| |〈 \_:}≧=- -‐ ´{/ 〉. | |ヘ
{ ∧. . . . .{ { \ ` ‐----‐ ´ / } } . \
「「ネルソン・マンデラの解放を!」」
,斗'¨¨¨¨¨¨¨¨¨`ヽ、_
r‐'”ヽf^Y⌒^^⌒ー^ー^Y、廴
r'\\ {ト、丶 丶 丶丶 ゙込
,イヽ、 ヽ八Ⅷ、 \ \ \ヽ 、 ゙Y
/-‐ 、、州拆 Ⅶ、 ヽ ヽ、 }
} / ̄シ´ Ⅵ\\Ⅶ、ト、i、iハ
{ / ノ l|lハiト、i、ヽi|i|i|l|l|_}
Ⅶ,イ リ|| l|ヽト、l||l|l|l|ノリ
fヽ{,,ィ竺ミー-、__j ゙リ、l|_l|斗l|刈リr |
{ トヽf´ ̄ ̄ ̄ヽ___f´,ィモチア }}l) }( ̄ ー──‐- 、____
八.ヾト{ }ニニ{ ゛`゙゙゙´ ノ |‐':: \ー──‐-ミ \\__
,斗'”ヽ/゙ヽ{ 乂___ノ ̄i⌒ー─‐'┐}:i:i: \ :i:i:i: :i゙ー‐┴┘}⌒ー-、
,斗'”(:::::)ノ/:i:i:i八 、___ ‐、j_r‐' ___ノ ノ/l:i: :i \ :i:i: :i:i: :i:i } :i:i:i }
_,斗'” .>'” ./:i:i:i:/:i会。 `ー-ミー─彡'´ ,イ :}、:i: i. ∨ :i: :i: :i:l :i: j、
r─< ̄ >'”:i:i:i: /:i:i:i:/:i:i∧:::≧s。 `¨¨¨´ .,イ . :.|::}:i: i: ∨i:. :i: |i:i: /i: \
,イ⌒ヽ、 \>'”i:i: :i:i: /:i:i:i:/ :/:::ト、::::::::..` ー─=≦ . : :.} Ⅵi: i. ∨i:. |i:i: /i: \
/ :i:i:i:i:i:i:i:゙寸’ i: .:i:ノ:i:i:i:i{ {:::::{::Ⅵ:゙": : : /Y⌒Y、. : : : :/ :Ⅵi. :i. ∨i:. 丶 :}i:i:ノ/i:. \
. / :i:i:i:i:i:i: 丶 i: /:i:i:i: / |::: :ト、}}:.0: :/ 〈::::::::〉 \:0/{ :. Ⅵi:. :i: ∨i:i:. \ ノi:i:i/:i:. __ \
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./.:i:i:i:i:i: ∨:i:i:i:i /:i. j::}::.ム::::ヽ: ゙rイ(0)ト、 :/ j ::::: Ⅵi:i:i i:i:i:i. \:i:i:i:i:}':i:i:i:i:i:iレ'”
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',::,' 0ヽ:::::::::::::::::::::`ー一´::::::::::::::::::::::::::::::/
i:ヽ ,'::;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ハ___, --- ‐‐‐‐‐‐‐v- ‐‐‐‐‐‐‐‐
ハ:::`ー´::::}:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
',::ヽ::::::::::′:::::::::::::::::_::::::::::::::::::::::::::::::::y´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
',:::::ヽ:::::::::::::::::::, イ二 `ヽ::::::::::::::::::::::|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
ヽ::::::',::::::::::<_/} ∧::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
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ネルソン・マンデラ。
黒人政党のアフリカ民族会議(ANC)副議長であり、
黒人解放運動のカリスマ的指導者である。
マンデラは1918年、ケープ州東部の大民族・コーサ人の傍系王族の家に生まれ、
在学中に解放運動に参加する。
ウィットウォーターズランド大学卒業後は弁護士となり、さらに運動への関与を深め、
カリスマ性と明晰な理論で頭角を現していく。
1949年。
アパルトヘイトが始まった翌年、
マンデラ、ウォルター・シスル、オリバー・タンボの若手活動家三人が、
党大会で指導部に選出され、ANCの指導権を握る。
三人とも若く、最年少のマンデラはこの時31歳にすぎない。
この指導部のもとで、ANCは活動を先鋭化させていく。
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マンデラの功績として最も大きなものは、
1955年の「自由憲章」の制定である。
この憲章は共産主義でも民族主義でもなく、
自由主義こそが解放運動の柱であるとしたものであり、
全人種の基本的人権の確立と尊重をうたっていた。
この憲章は誰にでも受け入れられる普遍的なものであり、
のちのANCの運動の指針となっていく。
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しかしやがて、1960年のシャープヴィル虐殺とともに
黒人運動は冬の時代に入り、
マンデラも1964年に逮捕され、
ケープ州のロベン島刑務所へと送られて、
終身強制労働の身となっていた。
この年、マンデラの獄中生活はすでに20年にも及んでいた。
しかし、かれの言動は反アパルトヘイト勢力の支柱となっており、
彼の不在はかえって象徴としてのマンデラの声望を高めるばかりとなっていたのだ。
_、-〜:ゞ-〜:z_
ィ: :,.-‐'-‐-‐'- 、 'z
7 ;' 二二二二 '; :',
1 ;' ‐------‐ :} :! ククク…
} { ‐==:、 ,.a==‐| }
「r|:i;===,=、 ,.=,===;「rヘ ならば、少しエサを与えてやる…
|〔.|| `ニニ〈@ ;;〉ニニ´::!|_).|
人,lL二ニ( @ ')ニ二a|!_人
ノ./]ヾョョョョ王ョョョヲ7[\ ヽ
_... -‐''"|:::::{ヽ ,, === / i'::::::|`‐-、__
...:::::::::|:::::::';!iヽ、...____... イi!:リ::::::::|:::::::::...
:::::::::::::::|::::::::lヾ:!i !i !i: !i ソ|::::::::::|:::::::::::::::
::::::::::::::::::::|:::::::::|:.ヾ !i !i !i '/.:|:::::::::::|::::::::::::::::::
この動きに対し、
南アフリカ政府はアパルトヘイト緩和に動きをみせる。
1985年には背徳法(異人種間の性交を禁じた)が廃止、
1986年4月にはパス法(黒人に常時身分証明書の形態を義務付けた)が廃止。
さらに公共施設やレストランなどでの人種隔離が撤廃され、
少なくとも建前上は、
黒人と白人が同じレストランで食事をすることが可能になった。
逆に言えば、これまでビコとウッズが朝マックを食うのは違法だったわけである。
カラーバー(人種別職業割り当て)も徐々に廃止され、
ヨハネスブルクやケープタウンなどの中心部には
全人種に解放された中央業務地区が成立するようになってきた。
>>289
虹の民…?
ああ、日本成人男児に多い二次の民のことですね、わかります
しかし……?
はいはいワロスワロスって先に言っておいたほうがよかろうか
rv―v―、 r-v-v
r、 ノ も( ノ ま ( ,ィx
(\\(^} ) !! 平. っ ( ) だ ( /)///7
{^ヽ^ヽ { ) 等. と ( ) だ ( / 'ヽ /
\ `Y ノ}_ ハ を ノ 乂 ノ {. 〈 /
〉,r彡ハ _> < / ま ( 人_ノ〉
V ∨ !! 平 も () !! だ( / 7 /
'v V 等 っ (). だ(/ /
'v V .を と 人_,ノ〈 /
V V rfテ弐ミk / }'
'v ',仔r=r弌リ' /
'v '({ ヾ二フ,j' /
} j个ー‐个ト, /
}> / />ュ<ト、\ノ{
_j/ / | / :| | \\
_,>、__, イ>\/ _」/\ ̄{_
/ /:::::| \/__,>|:::::∧ {
/| ./:::::/ 厂 |::::::::∧ |\
/ :| /:::::/ |o 〔::::::::::::∧.| \
/ / /:::::/ :|o 丿:|:::::::::::::∧ \
しかし、こうした生活面でのアパルトヘイト…「小アパルトヘイト」の撤廃も、
解放運動を鎮めることはできなかった。
アパルトヘイトの根幹である、
黒人の分離政策と政治からの排除…「大アパルトヘイト」に関しては、
まったく改善がなされなかったからである。
,─、
, ─ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~─、
/ \
/ l
l |
|┌─-______──~| | ボプタツワナは独立国だっつっとろうが!
|/ J | |
| -─_ _─-、 | | だからボプタツワナ国民の南ア入国には当然身分証明書が必要じゃし、
| /\__/| | |___∠ヽ \| 南アでは証明書(パス)を常時携帯しとらんと逮捕じゃよ?
__ ─| 「`--' _l __ /_`--' / |─__
(_ | | | \ヽ ̄_/ ┐┌ \ ̄/ / | | | _)
 ̄ ─| l  ̄  ̄ l |─ ̄ ___
| | ┐ ,─ ─、 | |_ / ヽ___ 入
//|∩ |┐_ ヽ r _ l | |::: ─_| l
/::/::/ /| /~ ─── \| | |\:::::::::| /─、
/::/::| 〈 | |┌──── ̄ 7| l\\::::::\___// \
l:::l::::| ヽ | ~| _____/ | /|:::|::::::\:/ / /─、
\:::| ) / / 丿 /:l::::|:::::::::/ \ / / l
| \|__//~─- ̄ ̄──' /::/::::l:::::/ l / / /~l
| | |─______─ ':::::/::/:∠_ |/ / / /
| |─-|:::::::::\::::::::::::/:::::::://:::| 7\ l _/ |__/ /
| | |─__ `──':::::::::::/::::::─\__l_ / \/
|/| | \:::: ̄ ̄ :::::::::/ ̄ ̄::::::::::::::|\ /|
|/| | \::::::::::::::/\:::::::::::::::──| `───-/::::::|
 ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄~
それに、パス法が廃止になったといっても、
それはあくまで「独立」していないホームランドの黒人に限られていた。
「独立」ホームランドは南ア内では独立国とみなされるので、
この法の適用を受けない。
外国人としての身分証明を持ち歩かねばならないことには、
全く変わりがなかったのだ。
こういった細則や手続き上の問題が、
改善をさらに意味のないものにしていた。
ホームランドはそういや独立国だったんだな
南アフリカしか承認してないから完全に忘れてた
__、--..、、
_<⌒ヽミヽ ヾ !'⌒≧_
,Z´r;=-‐- 、ヾ 〃′≦
7,"/ __‐ 、`ー-'⌒ヾ.7
! l ー‐- 、ヽ._`ー'´, u !
.l !!L、u __\  ̄ 〆"T クズどもがっ……
l.r‐、ヽ 、‐。‐-、V/∠==、|
,' |.l´! | u`ミ≡7@ )゚=彡 ! こちらが甘い顔をしたらつけあがりおって!
/,' l.l_|⊥%ニニソ(@ *; )ー-*| 誰が主人なのか、
,/〃',ゝ|/>rーrーrゞr<二二フ キッチリと教え込んでやるわっ……
∠ -:/ ト ヒ'土土土十┼┼ヲ;!
 ̄:::l:::::::|、 !lヽ~U ~ __ ̄ ̄.ノl
::::::::l:::::::| \. ヽ.ll ヽ、 ___'/l/`iー-
::::::::l::::::::ト、. \ \. ll ll ll ll /:::::l:::::::
:::::::::l::::::::| \ \ `ヽ、 ll ll/!:::::::!::::::
::::::::::l::::::::| \ \ /`ヽ' |:::::::l::::::::
:::::::::::l::::::::| \. `/ / |:::::::l::::::::
これでは黒人の支持を受けられるわけもなく、
解放運動は激化するばかりだった。
こうした動きを、南アフリカ政府は激しく弾圧し、
国内に緊張が高まっていく。
_ゝヽ∧NV!v' く
≦ ヽ、ヾ. , 〃, ≧、
∠ ,. ‐- 、山Lリ-‐-、 .ゝ
, ' ./‐-、 ,. -‐\ ヽ
l /__ .`''‐--‐''´ .__ ', .l 転ばぬ先のなんとやらだ・・・・・・・・・・!
| / _ ̄ \ /  ̄_ ', |
r K', \ ̄。ミy 彡。 ̄/ //ヽ 常にリスクの分散は
| ft l ゙ミ三ヲ n キ三彡' i ト} | 怠らないっ・・・・・・・・!
. ! h lο‐-、 _ }.∪ ぃ( _,. -‐0 |.ly' !
ゝコ|‐-`==i' 0 ´ )=-―ァ,, イ
_,,.. --― '' ¨´´ ̄|.', 近ァ‐,ヘ、__.. 't‐代ブ.,' | ̄``¨ ''' ー-- 、、,,,_
. . . . : : : : : : :i | ', `'-ニ土士土ニ‐'´ ./ ,! i : : : : : : . . . . .
. . . . : : : : :::::::::::::::::::::::::l::::l,.ヽ U~ ー― /. 」::::l:::::::::::::::::::::::: : : : : . . . .
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l:::::::!, \ =三= ./ /:::::::l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|:::::::::ヽ, ` ー- -‐ " , ":::::::::|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
こうして国内が徐々に不安定化していく一方、
南アフリカは周辺諸国の不安定化工作にも力を入れていた。
ローデシアという盾がなくなってしまった以上、
周辺諸国からの圧力を何としても和らげる必要があったからである。
そしてこの工作の最大の対象になったのが、
モザンビークとアンゴラだった。
両国は反政府ゲリラの跳梁に苦しみ、
徐々に弱体化していく。
1984年。
南部アフリカが大飢饉に見舞われ、
マシーレやムガベがその救援に全力をあげていたころ…
..:-‐_:フ――――:: -- ==ミ
..: ´:>: ´: : : /:.:.:.:.:.:.:.:.:..::.:.:.:.:.:.:._:..:.≧ー- 、
: ´: : : : : : : : : ≠ -―=≦ミ :、:≠´:.:. ̄.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\
_ /: : : : : : : : : /: : : : : : : : : : : \ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ すみませんすみません
〃⌒ヽ} _,ノ : : : : : : : /: : : : /: : : : 、 : : : :Ⅵ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
{{ ..: ´:/: :_: : :-一: : : : : :∠: : : : :、 :ヽ: : : : }!:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ト もうムリなんです許してください
/: : : /: : : : : ‐=ミ: : {{: : /: : : : : : : ヽ: : }: : : ′:.:.:.:.:.:.:.:.:}:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ハ
,〃: : : : :/: :‐=ミ 、: : }:}:乂: : : ,:≠=ミ、: : }: : : : {__.:.:≠ミV ム彡  ̄ ‐- 、{ i!
. //: / : /: : : : : : :ヽ : // :ハ: `V:.:.:.:.:.:.:.:.:Ⅵ ト: : : : ゝ-―.:.:.:.: ̄ ̄:.:.:.:.:≧x r:个ヘ
{ {: :{:/: : : : : : : :ノ: :∨: : ': :} }/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:}从/\: ー=ミ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.〈/:./ /
〉Ⅵ: : : :ー一: ´: : : :/: : : レ: :}!:.:ト、.:.:.:.:.;ヘ!/////`ヽ:`ヽ〉:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ィ:.:.:/∠二ミ 、
,{: :八 : : : : : : : : : :ノ: : : : :}ノ: 八:ヽ _ー' イ///////∧:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.レ:/:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ\
八: : : ヽ: : : : 一: ´: : : : : :ノ: :/ /ト:.:.:.:ヽノ:.:}////////∧:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\〉
. / Ⅵ: : : : 、ー=彡: : :/: :ムへ!:.:.:.:.:.∧:.{//////ム-‐ヘ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.∠ -‐  ̄ ̄ ̄ ̄
〈 ーヽ: : : : :\ : :_:_:_:∠:_:_:_:ミ、} /}:.:.:.:.:.∨:.:!///_´//////ハ:.:.:.:.:.:.:.. ´
しー=≦ {`ヽ\ x≦リ‐ヘ:.:.:.:.:.:.:.:.:|`: くン} ̄ ̄ ̄ }:.:.:./
` ート、. Ⅵ 〈:.:.:.:.:.:.:.:.:.、:.:.:.:.:.:. ト=彡' ー
ー=彡'_ ゝ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.}
` ー――一
モザンビーク大統領 サモラ・マシェル
ハリウッド映画で反南アの空気が高まっていったのがこの時代あたりからだったな
、_ _
<⌒ヽ ``v''´/-ーz._
∠⌒,`.-─----─- 、 `ゝ
7´/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\ ヽ
1 /:::::::: ̄``:ー--‐':´: ̄::::::::ヽ. !
l ,'::::::::: ̄``:ー---‐:':´: ̄:::::::::i. l ククク…
| {::: ̄ ̄`~ヽ::::::::: ,@"~ ̄ ̄:::} :|
r‐、.}: :,,: ===、 : : : ,. === :、: :{ , ‐、 なんとみごとなジャパニーズ・DOGEZA…
. { f、|.!: :`゙==’ヲ , ヾ;‘=='" 。 |.l'^i }
! L|| %',ニニ=',ゝ@ aく `=ニニ@、||う'リ
ゝヽー-----‐ゝ_@ , 'ノー-----ーッ'人
ノ ~ト`モェェ:ェ:ェ壬王E゙ェ:ェ:ェェラ´1~ ゝ
/ /!ヽ; : . ____ 。 . : :/ !\ ヽ
,ノ/ ! ヽ; : : .゚  ̄ ̄ . : : :'/ } \.゙、
,. イ´ :|:、 `''ー-------‐'''´ ,イ ヽ:、
''"´ l:. ::| ヽ! レ' ,|:. :|.`''ー-
... .:..:.:.!::..:.:..: .:..:::ト、 \i、 ,ィ/ /.!::..: ..:..:. .:|:.:..:. .:
::..::::::::|:::::::::::.::::::::ト、\ `ヽイル1/´ /./|:::::.:::::::..:::|::::::.:::
. :―==ミV:,ニニミ: 、
{: <´ ̄ __{ヘ`ヽ ヽ:〉
ー `/: : {{: :7: :ー―==ミ
. .イ : :´: : :X: : : :`ヽ : : :\
イ /:/: /: / : : : イ : : \ : : :ヽ
〈: ー': 一:´: /ム: : :/、{: : : : : ヽ: : :ハ だ、だって、
イ >―彡ィ≠ミ {: : :{ ヽ_:_、: : : :\: } }i 大飢饉で30万人が餓死、140万人が餓死寸前、
{: :ー ´: :ィ´: / u. 、: :{ィ≠ミ:`: :\: : :ー: 'ノ 近隣諸国に難民が殺到する状態で、
> ´ : : : : ′u. __ \ゝ、 .uト、: : : ヽー:< どうやって戦えと…
/: ィ: : : : :八 / `ヽ ーミ.u.!: :\: : : \: ヽ
{: :/ ! : : : : : : ヽ マ _ ン .u/ : イ: \: : :.ヽ : :.
ヽ:ゝ .}:!: : : : : : : :> ___ イ: : : ノ: : : :ヽ: : :}}: :}
八: : ハ: : : 〃:.:V⌒ヽ/:.:.ノ : /: : : : : :ハ: :ハ:/
ヽ{ .}イ: :{:.ー=ミx≦:ー=彡/: :/ : : /ノ: 小
ヘ}: :.}i!。゚.:.:.:.:.。i!ー=彡:} 彡ー==彡イ リ
〈ヽ.从/i!。.:.:.:.:.:゚:.i!rイ{:>.、
く:.:.:〃.:.:.:.:.:.゚.:.i!从:.ヘ ノ)
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|:`iー ‐┬‐i ´
ト.:イ .|:.:.:!
|:.:.| |:.:.:!
廴j ノ_ノ
__、ーvヘl`Y´レイ‐z__
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ブ/:::‐-:、;;;;;;;::-‐::::\ヽ
イ゙l:::::::‐-:、;;;;;;;;;;;::-‐:::::::l 「 ククク…
. {:|_‐==ミ、:::::::::;a==‐:」:}
. r'= 〉:;三≧゙;:::::'≦三:_:〈.rメ、 しかし、ボツワナもジンバブエも、飢饉対策には成功しておる…
{に||:::==゚〈:a:。:〉゚== ::||う.}
人ヒl| r9ニ´/:a;‘'ヽ`ニヽ::lレ'人 それなのに貴様が失敗しておるのは…
_Z,.ノ<二二ゞ;_∠二二>゙ー:ゝ_ 圧倒的な…能力の、差っ…
-‐''", i lii.li.{:iヾミヨヨヨヨヨヨヲノ:}li.ili.l i:.`'''ー-
:il|il|il|l| |l|||ハ \_.・ ー一 。_/ /|||||l| ||l|il|li;l
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|||||||||| ||||||レ' '/ ,二二,ヽ,〉、ヾ|||||| ||||||||||
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|||||||||レ'´ /:{{{{ {:. };>、_ ヽ||l|||||||
||||シ'「| , ′:ヾミ;、 ; ジ´.:`ヽ、 ヾ!||l||
シ´.:i| | ,イ|_: : :/||li|: |: : : :_;|||ヽ. 「|\
il||| l /::|.|:`メ:-|i|l:: { |-‐''´::|||/ハ. | |i:.
___
≦==-―-ミ、ヽ、_
. : : ´ ̄: : : : : `: : : .
/: : : : : / : : : : : : : : : : :`ヽ
/ /: : : :/ : : : : : : : : : : : : : : : : .
/:/: : : : : :' : : : ' : : : : : : : : : : : : : :'
/:/: : : : : : l: : : :l : : : : : u. : : : : : : : :|
' :l: : : : : /|: : : :l: : l : : : : /: : : : : :ハ
|: |: : : :/ヽ ',: : : ',: :ヾ、:/: ヽ:.、: ーァ: ::.
ノ |: : :/__ヽ、',_,、:|\:メ、ヾ、:_: ` <:_: : \_,ノ そ、それは…
、_,=≦彡|: : l ´ ̄ `ヽヾ: ', >''¨ ̄ `Τ ̄: : : :<
、_ノ:ィ:ハ: :ヘ ,ィ=、、 ヾハ (仁)) ,人: : :、: : : : `ーァ
⌒7/: :\:lヾ _ー=''ノ 、` ー=二¨´ / \: \:弋''´
〉: l: ト、 ` ̄, ‐-‐''´ ̄´__)イl-、: :`ー-=-ヘ
-‐ :': ヾヽ!: > _l_, -‐ァ'´ ヽ.:.:.,.リ:.:.:\ノ: l: : : ト=-
 ̄/´:/l: : |: |:.: l|:|`>个=、 /:.:.:| l.:.≦彡ノ:リシノ
ヾ/ ヽ: トリ:.:.:l|:.´ヘ {、_,)/V::::::/,ノ:.:.:.:.:.:.:.:.〉
〈:.:.:.:.r=====へ./ ´:.:.:r====ヘ
<:.:/`ヽ 〉' ヽ-、:.:.:ヾ===/
/´,イ ミ{ E ヘ l\::.:.:.:.:.ヘ
/:.:/ | ヲ====''´Τ`>'/:.:j lヽ:.:.:.:.:{
l:.:.:ヽヽ/ ヘ:.://:.:.:.:.:.:.:.l/./:.://:.:.:.',.:.:イ
ヽ:.:.:.\>イ.:ヾ、.:.:.:.:.:.:.`ーr= ':.:.:.:.:.:.:.V
` ̄ 7´:.:.:.::}|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.:.:.:.:.:ノ
このえげつなさ、南アフリカすげぇなぁwwwww
>>311
ちょっとまて!!コナンつながりにしても他に色々おるやん
>>329
あ、マンデラのAAはもう決まってますよ。
ただ、今はまだ出したくないんでこのAAを使ってるだけですw
. :. :. :. ::. ::. :. .: .: : : ..: ...: ...: ..: ..: .::..:. .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:.:.:.:.
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. . .. .. ... . .: .:.:.:. : . :. ~`"゙''ー- 、 .::;:.,...:; _,,. r‐'''"~ .. . . .::..:..:.:.::..:: ̄`''ヽ、,,______
:::.:.:.:.:.:.:.:.:.:. :. :..::..::..::..::..::.:::.:..::.:..::. _ .,, ... . .  ̄ .. . .::. . .: :. :...:.:.:.::..:.:.:::_,,、-ー''゙⌒'ヽ_ . .::.. .
:.:.::::::.:.:.::.:.:.:.::.:.:.:. :. _,,.ィ〜'⌒゙'''" .:::: .. . ..........:;:;:.:.,,... ___,,、,r'''´ ̄ .. . . .::. . .: :. ~゛'''‐ 、.,,
´~ ̄~~"^´ ̄~゙^´: . :: : .:.::;:.,...:;:;:.:.,,...-─-〜'⌒ ̄` '〜- .,,. .: ;. : . :: : .: .: .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:: .:.:..:.:
.:.:. :. :. :. :. :. :. : :: . : . :. : :: . _:_ . ;;:. :: . : . . . .. .::.. . .:.::..:..::..::..::..::. :゛'''゙⌒'〜、.,,_ .: .:.:::.:.:.:.::..:.:.::
.:.:.:.::.:.:.:. :. ,,. r‐'''"~'⌒゙'''" .:: . . . .: :. :: :. ::.:.:.:.:..:.:: .__,,..、 -─- .,_,,..,,,_ .;:.,...:;:;:.`^゙~ ̄"゙''ー
.、 -─- ;:_;;::,,,_`^゙~ ̄`. . .: :. ::-__,,.....,,,_.._,..r-'''" . ... ...:: ..: ..: .::. ::.::.:..:.:.:.:.: .. . -='、⌒゙'''
. . .::..:.:.::.:___,,..、二 =-─- . . .::. . .:;:.,.. .._,,,.....,,____,,..、 -─- .,_~`"゙''ー- 、 .: .:.:.:.::.:.:.:.
___,,、,r'''´─-〜'_,,.....,,,_,,. r‐'''"~_,,..,,,_ .;:.,...:;:;:. .....:..:. . ...`゛'''- 、..,_::_,,,.....::::... .゛'''゙⌒'〜
:.:..:.:.:.:.:.:.::.:`゙'_,ニ=- ... __... . ...... ... ... . _,,._:.,...:;:;:,,..,,,_ .
、 -ー''゙゛´~ ... ... . .... ...... . ... ... . ... ...
... ... .
.i^i
. i:. ! ,ヘ ,、
. ,、 |:. | i:. ! i. i /7
.|.|. .. |:.| /7 /> ,、i:. i 「! , |. | .、 「! ,ヘ/ /
--<\,l .:|;.. |././‐l|ー「レ'./ー‖|;. |ー─i-|- |:|クー─---i|‐レーー|;:.|-/7‖ー|:レ〉─〉::./─
\`ヽ|;:.../ ムィ>/.:<´ . . , |::...マ;:/〉 ^´` ト、_/:..У/ク ┴ ,ィ ./:../
... . ... \.;i:.. .::/ ^´⌒` ,ィ .〈V:::.. レ'/ ー- 、,,_>,__,/ー──./ レ'::. ムク
.:.::.:.:.:.:.:. /;il;::::::...ヽ、,,._. |.| ^´`^´`´ . . .. . :. :. :. :..:. :. :. .,. , `''- 、,/::........:::::く_,,..::.
.;:;.;:;::...シ',:'"⌒``ヾ(⌒\/ レ':〉...:::;;;;;:::..... ._,.-'' / ''''""´.:.^"⌒`⌒`` :.:
;:-一''' ..:.:/. ..:.:. ..::、,, `''''''゙^ .,. ,. . .... ... : .: .: :.:. :. :. :...:.::.::.:;:;.: .: :.:. :;:;.: .:
:,.;:.,.:;:;:/./:.:.::.:.,:. \ .::.:: `''- 、 :.:.:. :. :. :.. .::;.. :. :.,...: :;:;.: .: :. ::. :;:.:. ::;.: .: :.:. :. :::.,,... :. .::;:.,..:.:.:.:::
:.::.:.:.:.: .: :.:. :. :.:. :. :. :.\.:.::.:. :. :. :.:.:.:.:. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. ::;:;.: .: :.:. : :. :. : .: : :.:. :;:;.: .: :.:. ::. ::
実際、ボータのいうことは当たっていた。
確かに南アの支援するモザンビーク抵抗運動(RENAMO)軍は国土を荒らしまわっていたのだが、
モザンビークの飢饉の主な原因はそこではない。
原因がそれなら、ゲリラの出没しない地域どころか首都でもろくに食料が流通しない状況を説明できない。
モザンビークは独立後、社会主義を志向し、
ポルトガル人から没収した国営農場と
黒人農民からの食糧の強制買い上げによって安定した食料を得ようとした。
しかし、国営農場はノウハウのなさで失敗し、
食糧買い上げ価格のあまりの低さに農民が農業を放棄してしまった。
結果、独立後の農業生産は低下するばかりで、
旱魃が起きた時にはなすすべがなくなっていたのだ。
_.z;〜ヾ〜''〜''z,
>〃;''`'`゙゙゙`゙''"'"ヾ:、
7 "/ 二二二二´ヾ
;' "/ ー------‐' `、 ククク…
;';"〈 ‐===、 ̄.,ッ::キ'
;'.,.=、ヽ ,三三. ` ',.三.| まあわしも、鬼ではない。
;' | r''|!| `ニ=゚='〉@ 〈=゚='| そちらが南アフリカの黒人ゲリラを追放するのであれば、
;"| <_|i| @,...二ノ(. @)こ.| われわれもモザンビークの反政府ゲリラ支援をやめようではないか。
,〃;ヾニli! ヾ、ー―( g i )‐┴ッ
_,,ノ 彡/::ヽ,ハ. ヾヨヨョョョョョョヨヲi!ヽ
-‐'''"/::::::::| :!iヽ. 。 === /:}~"''‐- ..._
::::::::::|::::::::::ト、 !i \,.,,..,,,..,,.,,..ノ リ::|::::::::......
:::::::::|::::::::::|..:.ヾ ゙; !i; !i; !i; !i;/::::|:::::::::::::::
::::::::|::::::::::|..:..:..ヾ!i; !i; !i; !i; ;:/::::::|::::::::::::::
:::::::|::::::::::|..:..:..:..:.ヾ!i; !i; !i; ;/:::::::::|:::::::::::::
::::::|::::::::::|.:..:..:..:..:..:..ヾ!i; !i; ;'/|::::::::::::|:::::::::::
`ヽ、
, -J!
/_ ノ
__( (, -‐-、__, ィ
/ / ⌒ヽ _ノ `ヽ ハ
ト、__厶 '/ / ',ヽ ー' !
ヽ、__, / ,| ハ ', \ _, ノ
/´ / ,| !| ハ |\__',__ }
l' / , |ヽ丿ヤ リ / ̄`ヾー- `ー― '/
ノ /!| ィ==ヾ:、 @ リ ヾ-‐' わ、わかりました…
<彡' } ヤ. 〈' @ ヾ=- ==(うo |
', ヾ(_つ=彡 , , --、 ,| {
',i|ひ / ̄ ̄:.:.:.:.:-‐i:| ∨ヽ、ミニ=-
ノイ ,' ノ (_.:.:.:.:._-‐<!::||}::マト、ゝ:::ヘ
| | ヽ--‐<´|| マ|寸=':|::::り|::::::::::::〉 、
ノ人 ト、 l:::ヾ=弋jr‐:|::::::::|===t/:::::::\
/´ Vヘヽ、! ∨|:::::`T^刄::|::::::::|:::::/:::::::::::::::l
\ヾ |:::::::::| L|::::::::「¨::::::::::::::::::::::|
ヽ=- }:::::::::l }::::::::|=:=:====ヲ_,、_,.、
| ̄ ̄| | ̄ ̄|―r――‐'::::::::::):.:.:!
|三三| |三三|::::::'、:::::::::_::: -‐'匕:ノ
´'ー'⌒` ー'レ^'^  ̄  ̄
こうして1984年、南アフリカとモザンビークとの間にンコマチ協定が締結される。
これにより、モザンビークはアフリカ民族会議など南アフリカ黒人勢力を、
南アフリカはRENAMOを、それぞれ追放し、支援も与えないことが取り決められた。
しかし…
/ / / | ! } l |
/ / / | 八 ハ }、!
. / { { | | | }ル′、\ ー=彡イ ー彡ヘ
/ 八 :. | | ト、ヽ/ \ 、 ノ `ヽ 、 ボータ大統領!
.′'/ \ヽ l| ! | | L..メ≧zz、 \ヾー< `ヽ 〉 \
{ / ヽゝ从 | | ´}.. ´ ̄Ⅵ\ ヽ 、\ヽ ∨| ヽ いったい、どういうことですか!
∨ } ー==≠Ⅵ 〃 (・) ノノ |ヽハj ヽⅥ | \
. ∨ ノ / r===ミ } イ _..ィ彡 |ト !小 | \ _ なんで反政府軍の
ー=ニゝ彡 イ 八 (・/ /リ }ハ | 八ヽ ___ ..-‐ ¨¨ ̄| | ̄ ̄ 補給が続いてるんですか!
// / ヽ ノ/ } ___ ∪ } !へ./⌒ヽ} ! !
ー=ニ彡 ´ Ⅵ ー≠イ ` //`ヽ / } / / | | | われわれはちゃんと
八 {ハ ∪ マ´ ≠ l / 〃 / ′ | ! ! 南アフリカゲリラを追い出したのに!
/ '. ヽ ヽ { ノ / / { { { .′ | |
Vハ > ... _`ー ´ _. イ { 八 、 :. { .| |
} }: | 八 _三Ζ、八 、 ヽ } } '. |!
乂_ノ/_}| { 77¨´ 〈ー‐ヘ{{ヽゝ }/ ∧ '. | |
 ̄ //人 V/ / 小/ヽ / / ∧ '. . -‐ 、 | |
/ ´ ヽゝ { /{ト===ミ `ト、 / / :. / , `ヽ
/ // ヽ/. !! , -‐‐-.、ヽ/ / } / / / ,\
_,.ィ.ィ.ィィィz.z._
,ィッ‐--‐… 、゙、゙、゙\
i/ 、三三ニ´ ヽ, ゙ ゙ ゝ
メ==、 ,g==‐ :〉゙ ゙ ゙|
. l ,ニ。; 、ニニ。, :/ ゙ ゙ ゙ |
| 三( a :)゙三´ |.lニヾ ゙.| ククク…それはな…
!r=(0‘’;〉ー=a、 |.|_,|.| ゙ |
. ヾニニ二ご二二ニブLン ゙ ゙|
ト、`^二^^"´.,ノ|ヾ,゙ ゙ ゙ l
ヾヽ,、_,.,、-'",, 'l/`ヾ,゙ |
| '' ,,'' ,, '',, '',∠ -‐'''":W、
j_"_,"-ァ''ブ: : : : :\
//.:.:.:.:.:.:.:. __ .:.:.:.:.:.ヽ
. / :/:::::::::::::::/:.:.:.:.:.:.:.\::::::::::l
/ :/::::::::::::::/:.:.:.:::::::::::::.:.:.:.i:::::::::|
,/ ,イ ,イ
/〈 ////
/ / /| レ レ
/ / l | , ―― 、_ ., イ ,イ ,イ ヽ___人__人__人__人__人__人__人__人__人__ /
/ / l | '――'''''' // .//// , イ ) (
/ / l l // レ レ // ) / l l l / / | l l (
// Y // // ) / .|  ̄/ ̄l  ̄/ ̄i l ー‐、 (
/ /'" /'" ) / | / __ノ ./ ヽノ -' (
雲-、 ) r┐ (
ヽ _,ト _/ i Y/ ヽ ) o o o o o o !/ (
) /〃 ̄¨〃゙┐ ) o (
) i―--、、、,,,,/.! ) (
 ̄) | ̄¨¨'''''―i' . | /⌒!⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒!⌒ヽ
") | .| !
└-、、、,,,,_|/
_
-=ミ:} ..-―=ミ:、_ ..ノ
ー==ミ/`ヽ : ,. -==ミ : : < _
/: :′: : : : : : : : : : :、: : : :`ヾー=ミ: 、
/: : : {: : : : : :_:_ : : : :ー=ミー-: :ヽ:ゝ ヽ〉
{ イ : :; 八:ハ : ト、ト、:`: : `ー-: : _ ィ }__ .. ノ
ヽ、{//: :ム、.: :、ヽィ=ミ、:`rー<: : : : :<
/: イ: :/ィ心ヽ: :、{り }ゝ:r'ー‐=ミ: : ト、: : 、
〈イ〈 : : とつ ' \:`とつ ム==ミ/: : :、ヽ: }
{:{ ゝ:从、 \〉/ :} ∧: 、: ヽ }ノ ひっ!
ゝ:ム=ミ、/≧辷ニニヽ/: / ム:ハ: }ヽ:}
/// /: /∧:/YoY: :/ イ7ハ: !リ リ
'イ 〈 {: // }'_..ゝく:八 }〈C}:ト、
ヽ -‐≠{ _ ニ=ミV{: /ゝ=r┬<リ ヽ
..-‐/ \ /}八}
. ´ { `、 ヽ Y
′ 、 '. '.八
/ / '. '. } 、
.′ ./、 '. ∨ ヘ}
, ∧ム、 '. ∨ /
/ / マム≧'. ∨
′ / `¨¨¨’, '.
{ / ’, }
ヽ、__/ ’, 、_.ノ
ゝ'
_.z;〜ヾ〜''〜''z,
>〃;''`'`゙゙゙`゙''"'"ヾ:、
7 "/ 二二二二´ヾ
;' "/ ー------‐' `、 確かに支援はやめる
;';"〈 ‐===、 ̄.,ッ::キ' やめるが…
;'.,.=、ヽ ,三三. ` ',.三.| 今回 まだ その時と場所の
;' | r''|!| `ニ=゚='〉@ 〈=゚='| 指定まではしていない
;"| <_|i| @,...二ノ(. @)こ.|
,〃;ヾニli! ヾ、ー―( g i )‐┴ッ そのことを どうか諸君らも
_,,ノ 彡/::ヽ,ハ. ヾヨヨョョョョョョヨヲi!ヽ 思い出していただきたい
-‐'''"/::::::::| :!iヽ. 。 === /:}~"''‐- ..._
::::::::::|::::::::::ト、 !i \,.,,..,,,..,,.,,..ノ リ::|::::::::...... つまり・・・・
:::::::::|::::::::::|..:.ヾ ゙; !i; !i; !i; !i;/::::|::::::::::::::: 我々がその気になれば 支援停止は
::::::::|::::::::::|..:..:..ヾ!i; !i; !i; !i; ;:/::::::|:::::::::::::: 10年後 20年後ということも
:::::::|::::::::::|..:..:..:..:.ヾ!i; !i; !i; ;/:::::::::|::::::::::::: 可能だろう・・・・・・・・・・ということ・・・・!
::::::|::::::::::|.:..:..:..:..:..:..ヾ!i; !i; ;'/|::::::::::::|:::::::::::
さすがにここまでは言わなかったが、
南アフリカは協定を無視して、
半ば公然とRENAMOの支援を続けた。
>-=ー、
(: (⌒ヽ\ _ _
(⌒`ヽ、ー== ̄  ̄`<、
,, =─ヾ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ、
/'': : : : : ,;ヾ: : : :i,: : : : : : : : : : : : : : : : :丶
、_ノ : : : : : : ノヾ: : : ト ー = 、 ___: : : : : : : : : ト ー-'^ソ
\_彡: : : :: :/,,,_ ヾ: : :ヽ、. ,,_ ニ≧ー≧___ノ
人: : : :/;;シ ⌒ヾヽ \: : Yニ、 ̄ヾ `、=-_ヽ、
ノ: : : : : :/(;( );) ``i;i ̄ヾ=、、)) iヽ、: : i ヽー'ノ
 ̄ ̄i: : :/ ヾ, ,=-'' ヾ====、ヽ`:┴-、): :ヽ_ ̄_,
_ノ: : :( / / ヾ;;\: : : : : : :  ̄ノ そ、そんなばかな!
`≧= i ゝ、 / _,===〜ヽへ、_ .ヾ;ハ: : _: : : :Y ̄
/: :::≠ー≧√::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`わ/ ノ >: : :.ト-
/: : << ̄/: :/≧ー──===───ト'、 Y /: : : <: :ト
./イ ⌒ヽ ̄ヽー= ̄テ VV/' i iヽ、Y: : : : : 人: :ヽ、
(: :ゝ、_ノ .) └====V======== ! i `ト: : : /  ̄
ゝ:イ. ' ノ ___i/ > > //.| ト レ/
` ヽー- '' テト、 / /。 ◇ i i | ⌒ヽ Y
,イ ト ヽ、 / /。 ヾ、| \
ノ i ゝ、ヽ/ /。 ゚ .>| / ̄ヽ、
, -イ´ .ゝ `y./ //.i // ̄`ヽ>
( .i . `ヽ /./ .,ケ⌒`ヽ、i イ/ ヾ)
ゝー`─-、_ ≧/、_ イ ) ` ̄ ̄ ̄
 ̄ゝ、_ ノ
 ̄
騙された形のモザンビーク政府は、
これ以降さらに反政府軍に対し劣勢になっていく。
そして…
露骨すぎワロタ
1986年。
ィ¬‐,
/ / .i
__,,...,,________ /.. |- .i
∠゙゙  ̄ ゙゙゙゙̄'''''''¬―---..........,,,,,,_____/ |__ .i
,..-‐'¨≧コ ┌┐  ゙゙゙̄''¬-..,__ ヘ__i
( ii ロ ロ ロ ロ ロ ロ ロ. .││ _,,,.._.... ‐======-
´゙゙''''―-..,,,,_iif'~``E゙゙゙゙゙' ヽ _,,,.._............--―ー¬''''''^゙゙ ̄ ̄......... >,.._ .. ..- -''"゛
ii ゝ、_. ┤ E| < _,,,.._..........--――¬  ̄ ◎
ii iiゝ、_..E⊂`゙'ー-''''''^゙
ii `‐-´
_ ィ⌒ヽ、
/: : / : : : /: :`ヽ
{: / :_{ : {: :/_: : :} : :.
,:{Ⅵ:´人: ∨{: ` 八:_:} .ィ}
ゝ=イ} ≡ヽ:ヽ≡、:ー=彡イ
/八( ' ' 、_, `¨入: : :リ: ノ,
{:{ ゝ≧==彡:_:_:ゝイ彡 内戦続きで気が休まらないし、
/{:./ >、/:.:.} せめて飛行機の中くらいではのんびりしないと…
/:.:〈 //:.:Y:./
/ー‐:`:<.:.:.:.:.:.:.}/
/〃:.:.:.:.:.:.i!ー=彡ヘ
.. ´:.:.〃:.:.:.:.:.:.:.:i!:.:.:.`〈〉:.:、
ヽ:.:.:〃:.:.:.:.:.:.:.:.:.i!:.:.:.:.:.:.:.:.:.〉
>:、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i!.:.:.:.:.:.:.:ノ
へ:i:i:iゝ==―┬‐┬‐=彡
,<⌒Y:.:.:.:.:.〉´ ,!:i:i:i;
ヽ \:.:.:.:/ f≧x〈
`ー=≦ /ー.:´:/
r=ミ:.:.:.:/
ゝ==ミV
飛行機から落とされてるAAかと思った
,、 , 、
l:. \ /.: i
|:.:. \ __ /.:.:. |
|:.:.:. ..::`´ `'.:.:.:. |
/:.:.:..:.:.:.::... ヽ た、た、大変です!
,':.:.::.:.:.:.::.:.::.. -― ',
l:.:.::.:.::.::.:.:.:.:.:.:... __l 操縦が、飛行機の操縦桿が利きません!!
{:.:.:.:.:.:.:.:.:..::.:.:..:.:.. し / }
ヽ、:.:.:.:.:.:.:.:::.:.::.:.:.::.:... 、___/
ヽ、:..:.:.:.:..:.:.:..:::.:.:.::.:.:.. ,/
/:.:.:.:.:. .:.:<
/ / / | ! } l |
/ / / | 八 ハ }、!
. / { { | | | }ル′、\ ー=彡イ ー彡ヘ
/ 八 :. | | ト、ヽ/ \ 、 ノ `ヽ 、
.′'/ \ヽ l| ! | | L..メ≧zz、 \ヾー< `ヽ 〉 \
{ / ヽゝ从 | | ´}.. ´ ̄Ⅵ\ ヽ 、\ヽ ∨| ヽ
∨ } ー==≠Ⅵ 〃 (・) ノノ |ヽハj ヽⅥ | \
. ∨ ノ / r===ミ } イ _..ィ彡 |ト !小 | \ _
ー=ニゝ彡 イ 八 (・/ /リ }ハ | 八ヽ ___ ..-‐ ¨¨ ̄| | ̄ ̄
// / ヽ ノ/ } ___ ∪ } !へ./⌒ヽ} ! !
ー=ニ彡 ´ Ⅵ ー≠イ ` //`ヽ / } / / | | |
八 {ハ ∪ マ´ ≠ l / 〃 / ′ | ! !
/ '. ヽ ヽ { ノ / / { { { .′ | |
Vハ > ... _`ー ´ _. イ { 八 、 :. { .| |
} }: | 八 _三Ζ、八 、 ヽ } } '. |!
乂_ノ/_}| { 77¨´ 〈ー‐ヘ{{ヽゝ }/ ∧ '. | |
 ̄ //人 V/ / 小/ヽ / / ∧ '. . -‐ 、 | |
/ ´ ヽゝ { /{ト===ミ `ト、 / / :. / , `ヽ
/ // ヽ/. !! , -‐‐-.、ヽ/ / } / / / ,\
ゴムボートと雪山があれば着陸できた
!L
l l
、 l ..l
リ、 l l |.l
}ヽ. i、.! . l ! l
! ヽ.|゙i} .l│ !
| .゙'! ″ ...ll .l _
! ″ .l ,!|
_ィ'⌒゙''ー-、,,_ l l,! .l
_,,. r‐'''"~  ̄`''ヽ、,│ ″ .!
:::.:.:.:.:.:.:.:.:.:. :. :. :. :. :. :. : :、 ! l ..: . ... ...
:.:.::::::.:.:.::.:.:.:.::.:.:.:. :. _,,.ィ〜゙lヽ, 、 .! ! .!l ..: . ..
´~ ̄~~"^´ ̄~゙^´ _,,,.l,.\ 'ト、 .l l l .l _,,. -ー'''
.... . .. :... -─-= 二、..,,_l. ..ヽ l'、 .l l ! !.. -='、'゙´:.::.:.:.:.:.:.:..:.:
... ... l、 l. ヽ l.ヽ| ネ .!./| ~`"゙''ー- 、
. :;:;'r-=´へ .. ... .. .゙ぐ、, .ヽ .゙'レ'l| |" l
/ / '::... `:.\、 ヽ \ ヽ ゛ l .、. .. .. ..: . .
.::"/::..`._ ;'".へ'´`yヽ√´ヽ \ ヽ / /lゝ . : .:,ハ. .. .. .. : :
"`''''''ー――-´--------ヽ \'、 .. /⌒i |./ l ,iリ,フ;:,'ゝ------‐―
. : ..: .:. 、,、w..:、,、、,、wヽ, .\、_,,..、 .| / ,..-、 ″ ! ,i'゙/ フ.:;ilゞ,ハ.:.....:.,ヘ..::::
,、,、,、wリ゙W゛jリwj从リj"W゙リwリ゙W\ .゙ l l | /´ l,、_ノ , l゙./ ./ヘ;;ハバゝ;>.:,ハ';'ヽ、
从;: `:、リ゙W゛jリw''、`'.、,:`:,,‐'゛\ヽ, | i' '´_,,、 ド !ノハil;:ヽゝ ノハil;:ヽゝ
`wリ゙W゛jリwj从リj`'.、-='´ _,ywj\' !、 .| し''´ 」 ! ,, ノノ ノ'ノ,'ハハゝ
.wj从リj`'.、 ,:,-‐'゛,,vw-‐W゛w从 Wヾ'!l| ,,.-''´ . l .,/ !ハ';'ヽ..::...,ヘ、ハ.:;>
 ̄~^ ̄^ ̄ ̄~`^゙'、,゛jリw :;.:".:;.:'、,,,_ `'、| .| ,、 r‐'l .r、、'" ^フヽハil;:ヽハ,ハ';'ヽ、
'' ゚ ;~ ,; ww:,、v、从リjw`'-,`"".l、_ノ i ゙l.| ゙l / l゙ ,i′ハl; ノハil;:ヽゝフ
`゙''、::wj,、,、,、从リj`'-、 │ ゙l | |/ l゙ /l;:.'ilハil;: ノ'ノ,'ハハ,ゝ
~' ',; ''"' 、,,'.、゛jリwj__ミッ ゙l,,ノ '"│ / ,,,,,ニ=-ハl;:.'ilゞヾベ .:;
~ ``'‐;.:".:;.:'"゙:`'''ー┐ .___´ .l゙ l゙__z-⊥';'ヽ、 .:;>ヘ:..::ハ::
~' ' ,;'' ~'ー:;.:;;wリ゙、从リj"::.:;.:'lilベ: \,l゙ツノノ;:'ハ;;:.ノハil;:ヽゝ li>ノハハ
~' ' ``リ゙ jリwj从jr、'^ シハノシ;:,';:, ノノハハl;:.'ilゞヾノvノ;:,l'
~ '゚ ; ~' ',;'' `゙''、:w从jリ 彡ハハノ;;:, フノ;:,'ハノハハレ;;:ノノハハ
~' ',;'' `゙'':::..wj 彡ヾ;:ノハハレ;:,.'ilヾ ノノハハノノ;:'ヘ;;ハハ
1986年、サモラ・マシェル、墜落死。
この死が南アフリカの陰謀だったかどうかについては、
現在でもなお論争が続いている。
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i:::::::::彡 ミ:::::::::::ヘ
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|:::ノ / ヽ / ヽ ミ::::::::::|
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|::| イ(:::)ヽ イ(:::)メ |::::::| 平等!平等!
|ノ i `ー'ノ i ヽ` ~ イ::イ さっさと平等!しばくぞ!
| j } ~~ ノ; い
ゝ:.:.{: . : . γ ,、 )、 i丿
厶:.:.ヾ : . ` ''` ~ ヽ ノつ
/i:.:.:.:. : . ,_ i /
/ ヘ:.:.:. : . i ハニエ!-!‐ヽ | ,イゝ、__
/| ヘ:.: . │〈.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ノ ノ / \:;:- 、 _
/:;:;:;:;ヽ ヽ ! ヾエエEァ´ / i:;:;:;:;:;:;:;\
/:;:;:;:;:;:;:;:;:;:ヽ \ ゝ、::::::::::: ' ノ |:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;ヘ
/:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;ヽ \ / /:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;i
:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:ヽ ` ー--― ' /:;:;:;:;:;:;:;;:;:;:;:;:;:;:;:;ヽ
:;:;:;:;:;:;:;:;::;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;\ /:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;;|
調査団団長 ナイジェリア元大統領 オルセグン・オバサンジョ
しかし、内政・外交面における
南アフリカのこの悪行三昧に、
さすがに少しずつ国際世論も硬化し始めた。
1986年2月。
こうした状況に、イギリス連邦が動いた。
連邦内各国の長老政治家を集めた賢人調査団を派遣し、
アパルトヘイト終結に向けての調停を行うこととなったのである。
調査団はボータやマンデラなど要人と会談し、
調停を進めていた。
だが…
>>314
>逆に言えば、これまでビコとウッズが朝マックを食うのは違法だったわけである。
あの回を思い出しただけで泣けてきた
言われてみれば、あの会話にはそんな意味があったんだな…
1986年5月、ハボローネ。
/ ̄ ̄ \
_ノ ヽ、__ 」L\
(= ) (= ) ⌒_,-|、
,'⌒ _ (__人___) r' l |lヽ これでおとなしくなってくれりゃいいんだがな
ヽ_ノ '、` ⌒´ } } l レ }
| j |,|l ノ__ _
| / /ィ : : : : ヽ
_/:.`ュ'ニニr´ / : : : : : : : ヽ
__ ,.< : : : :{/:::ハ人 rノ∨ : : /: : : :',
/: : : : : : : : : ク:::〈´∧'--:´" : :.∨.:/_/ : :l
/ : : : : : : : : : : /::::::i /:.∧ : : : : : : :∨ : : : : : : :l
/ : : : : : :Y : : : : :|:::::::y : : :∧ : : : : : : :∨ : : : \ !
/ : : : :\ : : :i : : : : : |:::::/: : : : :∧ : : : : : : : \ : : : : :〉
/ : : : : : : : : :\ :i : : : : : |:/: : : : : : :.∧ : : : : : : : :ハ : : : :|
_ _. _ _
| | ロロ | | | | | |
| |_ __ロロ _ _ _ _ | | | | | |
| __| | |. _| |_ _| |_ _| |_ l二l | | |_| |_| |_|
| |  ̄| | l_ _l l_ _l l_ _l __| | _ _ _
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 ̄ ̄
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`)、⌒` ⌒ (;⌒`
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`)、⌒‘ ⌒ :::::: :::::::::⌒`);`⌒)
(⌒` ` :::::::::(⌒` (⌒;`
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`)、ヾ :::::::::::::::::..::::::::::::⌒`)⌒))
⌒));`) ::::::::::::::((⌒`))"‘
(⌒ ,;;`) 从 ))゛
‘ ;(( ,;; 7‘
⌒、从 ,;`)))、,;
‘ ∵从 ⌒`)、⌒`); 、 ヾ
‘ ;(⌒));`)从‘ 从
‘ ,; (( 从`,;从‘ ⌒`)、⌒`)
(⌒`)(从 ‘ ∵从 (⌒);`)从∵从⌒; ‘ l7
(__,;;))⌒` ,;;)” ,;(⌒));`)从‘ 从‘ ,;)` ,; ________
______ ((‘,;[:::::::::::] ∵,;((⌒‘,;)从⌒;,;`:::::::;(⌒));`)_从_ ,;从 /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
/:::::::::::::::::::::::::::/\. |:::::::|(⌒);`)从∵ ,;(⌒));`)从‘ 从‘ ,;))/::::∨::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::/:::::::::::\.|:::::::::|:: ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/::\― ィ:::::::::::!:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
――――ィ=ュ::::::::::::::::: |_/ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :/ :::::::::\|:::::::::|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
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::日::::::::: E|::::::|::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::: | :::::::::::::::::::|::::::::::::::::::::::::::::::::::
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____:::::::|/_/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l:::::::::::::::::::::|::::::::::::::::::::::::::::::::::
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>>346
日本とか他所の国じゃ当たり前過ぎる光景で気付かないけど、
ちょっと油断すると同じ事やり出すのが人間だからな〜
駅からホームレスとか追い出したり入れなくするの見て、子供がホームレス襲ったりしてるの見るとやるせないわ
一方で皇族だと何やらかそうと皇族として扱われるときたもんだ
/ ̄ ̄\
/ _ノ \
| ( ○)(○) な、なんだ!?
. | U (__人__)
| U |r┬-| 彡
. | ` ⌒} 彡
. ヽ }
ヽ ノ
/ \
/ /\ / ̄\____l⌒l
| | \ / ヽ \_____|
Σ(⌒ノ ゝ \__)
/´Y`ヽ
o ゚ ゚o/(/)(\)ヽo゚ ゚ o 大統領!大変だっていう!
/ ⌒`´⌒ \ 南アフリカ軍機が、
| ,-)___(-、| ANCのボツワナ支部を空爆したっていう!
| l `⌒´ l |
\ /
>>347
ツッコミ役としてやる夫幽霊出ないかな〜なんて
>>350
南アフリカ無茶苦茶しよるなぁ…
>>351
出さないよ〜。
だって歴史は生者がその場その場で判断して紡いでいくものだから。
やる夫はやるべきことをやれるだけやってこの世を去ったんだから、
ツッコミ役として出すようなことはないよ。
__
/ 丶
ヽ、 、__,ノ `
(●)(●.) ノL| 野郎、ナメやがって!
(_人_) ⌒ | さっそく近隣諸国に連絡だ!
|}r┬‐| | __ 共同戦線を張るぞ!
'、`⌒ ´ , ト、 _r┘ `ヽ、
| 、 ,イ//`ー‐ー-r'‐、'ヽ `、{
`ォニニ二´/ィ : : : : : : { 、 ` |
_/ /\ / : : : : : : : :ヽ,」 |、
/:/|イ:::::/∨ : : l : : : : : : :/ :| |、{
r''/ : :| ./`Y / : : : 」 : : : : :: | /ゝ_,./ ノ:Y
ノ/ : : :| i::::::|/ : :/ : : : : : : : 、 : :.〈── ´: : |
/ |./: : : :|/:::::/ : : : : : : : : : : : : .ヽ : :l : : : : : : : |
__/ :/.: : : : :|::::/ : : : : : : : : : : : : : : : 、 :.| : : : : : : : |
/: : : :| : : : : : |:/ : : : : : : : : : : : : : : : : :\| : : : : : : : |
/: : : : : :| : : : : : / : : : : : : : : : : : : : : : : : : :/| : : : : : : : |
/ : : : : : : : :| : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.〈. | : : : : : : : |
_
-‐=ニ二ニ=┐
´ } _
/ -‐ ´ ‐- _
/ / ∴∵∴∵∴ ´|
/ / / ∵∴∴∵ ''゙ j
_/ / /二ニ=‐- _/ / プルルルルルル
((]|` _ _/ / o o o _ /| /
((己≧j「_ j / ‐-=ニ二/ : :| /
((己((亥  ̄ /|: : : |/
((己((_亥`ニ=‐-=ニ二三_/ ,|: : /
` ‐-=ニ二三_ / /
 ̄ ¨´
88888888
8 ≡≡ # 8
8 ━ ━ 8 マシーレ大統領!
|=[ ゚ ]=[ ゚ ]=| たった今、ジンバブエ国内のANC拠点が空爆された!
(| ●_● |)
/ 〃 ‖ ヾ ヽ 同盟国として共同戦線を張りたいのだが!
| 〃-------ヾ |
\ヾ _二_ ソノ
ジンバブエ大統領 ロバート・ムガベ
/ ̄ ̄\
/ \ \
.(●)(● ) u. |
(__人__) u |
.(`⌒ ´ | …えっ…
{ |
{ u. /
. __\ /リ 厂`'‐- .._
/ : : :介ーz<__」// |: : : : : : :ヽ
| : : : : ::〈 「`乂/ / 丿: : : : : : : |
| : : : : : /: | {::::} / `7: : : : : : : :│
. | : : : 〈: :│ {::::l /. :/. : : : : : : : : |
まさか南ア、全方位に同じことやったのか?
え・・・ということは?
_
-‐=ニ二ニ=┐
´ } _
/ -‐ ´ ‐- _
/ / ∴∵∴∵∴ ´|
/ / / ∵∴∴∵ ''゙ j
_/ / /二ニ=‐- _/ / プルルルルルル
((]|` _ _/ / o o o _ /| /
((己≧j「_ j / ‐-=ニ二/ : :| /
((己((亥  ̄ /|: : : |/
((己((_亥`ニ=‐-=ニ二三_/ ,|: : /
` ‐-=ニ二三_ / /
 ̄ ¨´
全方位敵対外交じゃないですかー!やだー!!
ト..、.__ ト、...,、
ト..、 ヽ:::::::::``:::l::::.\ ∧
ヽ::::`ヽゝ:::::::::::::::::::::::::iノ:::ヽ
ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::レ`ヽ
トゝ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i
ヽ、_:::::::;;;;;:/i:::ヘ:::::::::::::::::::}ノ) マシーレ大統領!
i:::::::::{ノ i/ u`ヽリ| l;;::::::iく たった今、ザンビア国内のANC拠点が空爆された!
レ´!/●o─o ● 从p)::::::/
ヽl⊃ 、_,、_, ⊂⊃i::::::ノ` 同盟国として共同戦線を張りたいのだが!
/⌒ヽ ヘ u ゝ._) j::::/⌒i
\ ヽー>,、 __|,| 「 ̄||/ /
. \ i_◎)ヽ::| /::i◎ノ /
.\| ̄ ミ三彡:/ 、_/
ザンビア大統領 ケネス・カウンダ
/ ̄ ̄\
/ _ノ;jijii;丶_ !
,ク(゜_))ij(_゜))!`i
| ヒlli(__人__).ソ /
l \ .,キ呪カ'/ /
.\ ヾ狂リ | {
/ヽ |ー-イ!_ノ`、 なん…だと…
/::::/i_ノ|_/:;l:::::::|
|::/:::;:/;;:::::::::;|:::::::i
|/:::;:/;;:::::::::::;i;;::::ノ
|:::::;;:|;;:::::::::::::::r
\;;/;;::::::::::::::::!
|:::::::::::::::::::/
|:::::::::.::::::/
|:::::::::::::イ
1986年5月。
調査団の調停が終盤に差し掛かった時、
南アフリカはボツワナ・ジンバブエ・ザンビア三国に同時攻撃を行った。
この攻撃は、賢人調査団に対する南アフリカのこれ以上はない意思表示だった。
なにしろ調査団はまだ南アフリカ国内にいる上に、
攻撃を受けた三国はすべてイギリス連邦加盟国なのだから。
南アフリカは調査団の顔に、思い切り泥を塗ることをもって答えとしたのである。
'、三三三三三三三ゝ-、
_ ,,, __, -'" ̄`~""'’三三三三三三三三三ヽ
_,,-_´,三三三三三三_三三_三三三三三三i
`"' 、三三_三//三ハ三三三i三三三i___
.i;;;`;;、三i0'i i,、 /´ }三/_i/⌒i三三, -'"
‐--――、-――i く i'-,`==- -==ニi''´ i 9/三/ ソヴィエトも怖くなくなったし、
‐-、_,‐-,,-,,_`ー三ゝ、i、 i' -i i- i /-'"三〈,,__ レアメタルや金を
ヽ;;;;i `ー 、 ` ーi  ̄ y ` ̄ ノイ ̄"'' ̄` 南アフリカに頼らなくても、
i;;;;;i `--.ノi ヽ -― , '" i なんとかなりそうだな。
i;;;;;;;', i´ ゝ-- " i`ー、-、
/;;;;;;;;;i iヽ / ヽ-―、 よーし、
‐-,,_/;;;;;;;;;;;;;i i;;;;ゝ,,_______, -'/ オラこれからアパルトヘイトに反対するぞ!
"'- 、 / i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/
i ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/
ゝi 丶;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/ /;;;;
i ゝ;;;;;;;;;;;;;;;/ /;;;;;
アメリカ政府
しかし、
この判断は高いものについた。
明確にアパルトヘイト路線の継続と国際社会との敵対を選択したため、
経済制裁が非常に強化されたのである。
/ ;;; \llllllllllllllll li,ー-、,,.. -ー;;iill/
>;;;;;;.,,,,,,, ;;;;'' - ..,, 八lllllllllllllll llli, ' lllllllllllll/
/ __ ''- llllllllllllllllli, ハllll/
l ,,-''-.| i゙lミl __ ハllllllllllllll /
| /| |三| ,|ミミ i 丶、 'iilllll!!ノ ィ
l .ヾ| |三| , lミミ ゝ、 。、i _ __,ゝ 経済状態もよくないですし、
ゝ | |三| :;; lミミミl´ ` ー ー´_゚_ /, ここはアメリカと協調体制に入りましょうか…
.ハ | ''´ ;;; lミミl iー 、 , lミl
\ ヘ ゞ;;;;;;;;;'''' lミミl ヽ _,`__,, |ミl
ヽー- , ゞミl `ー '´ l/
\ \\\,-ー−-ニー、,, _/
ヽ ヽ ヽ\ ニ- ''´
l l ヘ ヽ ', i´ _,,.. - ー、
l | | ゝ ゝヽ_ l _,, -ー''´ ヽ ヽ ヽ
ソヴィエト政府
この判断の裏には、東西関係の改善があった。
ペレストロイカの進展により、冷戦構造は終結に向かっていた。
このため、レアメタルや金・ダイヤモンドの産地としての
南アフリカの重要性が、相対的に低下したのだ。
__、--..、、
_<⌒ヽミヽ ヾ !'⌒≧_
,Z´r;=-‐- 、ヾ 〃′≦
7,"/ __‐ 、`ー-'⌒ヾ.7
! l ー‐- 、ヽ._`ー'´, u ! r'⌒
.l !!L、u __\  ̄ 〆"T ( 制
l.r‐、ヽ 、‐。‐-、V/∠==、| ) 裁
,' |.l´! | u`ミ≡7@ )゚=彡 ! ( っ
/,' l.l_|⊥%ニニソ(@ *; )ー-*| ) :
,/〃',ゝ|/>rーrーrゞr<二二フ ∠、 !
∠ -:/ ト ヒ'土土土十┼┼ヲ;! `ー-‐'´
 ̄:::l:::::::|、 !lヽ~U ~ __ ̄ ̄.ノl
::::::::l:::::::| \. ヽ.ll ヽ、 ___'/l/`iー-
::::::::l::::::::ト、. \ \. ll ll ll ll /:::::l:::::::
:::::::::l::::::::| \ \ `ヽ、 ll ll/!:::::::!::::::
::::::::::l::::::::| \ \ /`ヽ' |:::::::l::::::::
:::::::::::l::::::::| \. `/ / |:::::::l::::::::
この経済制裁が、徐々に南アフリカ経済に影響を及ぼし始めた。
もともとこの時期の南アフリカ経済は、
たしかに工業も農業も盛んでかなりの程度自活していけたのだが、
最大の産業は鉱業、それも金・ダイヤモンド・レアメタルといった、
先進工業国への輸出によって初めて成り立ちうる鉱業が経済の柱である。
さらに、高度産業国家である以上、
金融のネットワークから外れてはやっていけない。
この鉱業と金融において全世界から総スカンを食ったことで、
南アフリカ経済はどん底の不況にあえぐこととなった。
ロシアも資源国だからなぁ
.... --――- ..,,_
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
///:::::,, 、::::::::::::::::::::::::::::\
/::::::::::,::/(( |::}\::\/\:::\/ヽ
,{|:::::::::/({ ` j/ \::::::::、::::::::::::∧
,{|::`=ァ \::::ヽ::::::::::::∧
/ `=ァ¨ ‐-.,,_ 、_,,.. -‐ ¨\::::::、::::::::∧ なんか、ヨーロッパとかアメリカが全員逃げ出して、
. /:::::::/〃 ̄¨ ミ 〃゙´  ̄ \ヽ::::',:::::::::∧ ウチしか残ってないし!
/:::::::::l { i!¨i! i!¨i! } ∨::',::::::::∧
/:::::::::::} !. i!_,i! i!_,i! ノ. ∨::',::::::::∧
ハ:::/ /:τ`=っ , τづ .{"∨:',:|∨:::',
ハ/::/i::::::|i{¨´ ィ´ノ∨i|||∨:::!
}//:/. | i::::ゝ、 r‐-‐-‐-、 ,ィ'"::::,::} }|j ∨:}
j/ レ' ヽ{\> ゛´ ̄^¨´,,.. <//|/ }レ ∨
`\`iー--‐ ´ |/ /
_,,r丿 ケ\
__,, -‐ ¨ .|‐-、. , -‐/ :::. `¨ ‐- ,,_
ィ{ {{ ├―‐ ―-/ ::' 〃≧、
. /キ\\ i / // `} \
日本政府
ちなみに、この状況でも南アフリカとの貿易をやめなかった…
というより、ぶっちゃけ思いっきり逃げ遅れたのが日本である。
結果、1987年度から南アフリカの対貿易額1位は日本となり、
先にさっさと逃げていたアメリカやヨーロッパ諸国からの激しい非難にさらされることとなった。
池田ぁ!!
また、このころ…
,..-──- 、
/. : : : : : : : : : \
/.: : : : : : : : : : : : : : ヽ
,!::: : : :,-…-…-ミ: : : : :',
{: : : : :i '⌒' '⌒' i: : : : :} 僕とビコの映画を作りたいんだって?
{ : : : : | ェェ ェェ |: : : : :}
{ : : : ::| ,.、 |:: : : :;!
ヾ: :: :| r--ニ-┐ |: : ::/
ゞ-イi、ヽ二´.ノ /┬〈
/ ヽ`' ―- ´/ \
ドナルド・ウッズ(ロンドン在住)
お前が制裁されるのかよww
空気読めなかったんやな…悲劇やな…
>>349
最近、皇族のだれかが事件とか起こしたっけ?
_,..-─ - 、
,.' ´ ヽ
/ \
/ ,..-─-、_〉
! <k ,r'〃 , い、ヽ ええ。
>、 _ _,,、、ィイj从ト、,イ 仆ミゝ ト、
i;;;;;;;;;ィ彡シノンム i/ jィrム^ゞ ,イN アパルトヘイト廃絶の動きも高まっていますし、
〉;;;:r-、イ ''´,rセン`` ,イ,f9r ,!Vレ′ あなた方の体験を映画化すれば
l;;;;〈 ハ リ . : :´: . !` : : ,!/'′ 南アフリカに対する強烈な一撃になるでしょう。
`ゞ;;ゝ、, ,r 〉 リ
Y;;.;;ノハ. 、__ _ ,, /
〉jjイ 、 >、 ー ,/、
,イ'゙'゙´ \ \ __ _,イ \
_,, -‐' ´ \ ,Λ'⌒Y´ `ヽ ,Λ、_
,.、-‐'" ヽ , -‐ '"´\ _/ L 」ト、 /ハ / L_`二''ー- 、
,イ ヽ_,,.、-‐'" i`ー----‐ 'i  ̄`ヽヽ
/ `、 | | ,「ニカ `ト、
映画監督 リチャード・アッテンボロー
ここでまた銀英伝ネタw うまく使えるもんだなー
.| l ,..-──- 、 |___|
.├──-┤ /. : : : : : : : : : \ | |
.| .| /.: : : : : : : : : : : : : : ヽ ├──‐┤
.├──‐┤ ,!::: : : :,-…-…-ミ: : : : :', l____l
! ! {: : : : i '⌒' '⌒' i: : : : :} / ./
ヽ───ヽ {:: : : ::| ェェ ェェ |: : : : :} /───/ そりゃあいい!
.\___{ : : : :| ,.、 |:: : : :;! /___/ 全面的に協力するよ!
.\ ヾ: : ::i r‐-ニ-┐ | : : :ノ/ /
\──ゞイ! ヽ 二゙ノ イゞ‐'/───/ そのほうが天国のビコだって喜ぶさ!
\_ノ| \` ー一'´丿 | |____/ チキンナゲットを賭けてもいいね!
)/ | \___/ / ', / | |
! \ /^ト、 / ` ̄/ //
! \/l:::|ハ/ l //
l |:::| |
| |:::| !
| |:::| l
| |:::| !
こうしてアッテンボロー監督、ウッズ全面協力のもとに、
1987年、映画「遠い夜明け」は完成する。
この映画は大ヒットとなり、
またもくろみ通り、世界各地の反アパルトヘイトの機運を高めることとなった。
ここでまた銀英伝ネタw うまく使えるもんだなー
. . . . .
,.'"´  ̄ ̄ ̄``ス :
/ ,,ィシ′ ヽ :
./ ィイ ', :
i.:.:. :.:.:.:.:..: ,ィイ ,,,r=r'´ j :
l.:.:.:.:.:.:.:/⌒彡 ´'ー' ヽ :
l.:.:.:.:.:.:.:l い ゙' ーr' : __rry
. ',.:.:.:.:.:.:.ヽ_ノ ', ,r‐ ' : 「 ̄ ̄ ̄ ̄二二二「.:.:.:.:ll1
ヾ.:.:.:.:.:.:/ハ `''7 : 王7´ 二l>…ェェェ ━━y‐--- 、 _ __ __
ヾ.:.:.:/ ', `ヽ 〈 :  ̄ ̄  ̄\L(に)」 ("´ノ_,.ィ `ーr::::::::::::::::::::::::::::::
_エ´ ', ``''ーr‐' :  ̄ ̄(´ ̄ _):::i !::::::::::::::::::::::::::::::::
/ ̄`¨`ー-- 、 !\ : (´ ̄_)::::l !::::::::::::::::::::::::::::::::
,.イ /1 ! ト、 ; (´ ̄)::::::l__ノL:::::::::::::::::::::::::::::::
/  ̄`¨`''ー---' | ', l 」 ;  ̄ ``ヾ::::::::::::::::::::::
ヽL 1 ヽ ; ``ヾ:::::::::::
 ̄ ``ヽ l/ ', ; ``ヾ
\ l ', ;
\ 1 ! ;
こうした状況に、ボータは国内の統制をさらに強化することで答えた。
1986年9月、ボータ政権は全土に非常事態宣言を発する。
これにより、反アパルトヘイト運動はこれまでよりさらに残酷な鎮圧にさらされ、
多くの血が流れることになった。
たしかにアッテンボローだけどさあwww
...............
...: :.ゝ
..::::: .::::‘=ミ
"::::::: ..::::) ミミ ..─ヽ
(二二(三○三)二二) //:::::ゝ
б \ / つ //::::::::::/
| θ θ .ソ . /.し:::/
.| ..⊂⊃... / / ../
∴∴r⌒ヽ∴∴ /し/ オラがやらなきゃ誰がやる!
∵∵∵∵∵∵ ./.../
....──゛∵∵∵〃─┬/./ 非武装路線が敗れた以上、
│ \ ヽヽ 〃 ./t┘L. ANCは武装闘争で南ア政府を倒す!
/ ィ ヽソ/ ..イ 7 共産党の支援も受けるぞ!
/ ‖ // イ\ \
ANC臨時議長 オリバー・タンボ
1987年。
南アフリカ政府はUDFを非合法化する。
しかしこのころには、
一度火のついた反政府運動の流れはとどめようのないものになってきていた。
ANCも武装路線を選択するようになっており、
さらにUDFも指導層は非暴力主義を取っていたが、
非合法化により末端の統制が利かなくなり、
各地で黒人解放派による暴力事件や暴動が多発するようになる。
, --、 ___ , -- 、
_,ノ:::r/_..:::::::::::::\┐:::!
`フィ::::/´:::::::::::::::::\:::ヽ]::|_
/ノ::/::::::::/::::::::::::::::::∨}:::く
/⌒ ー―': :  ̄;:::::://l:::::: N:::::l::::::V}ノ
/⌒ ー'. : : : : : : : : : : :|ハ::|」ノハ::::|」__:j:::::::|〉
| : : : : : : : : : : : : : : : : : ::ハc== ヽl ==c}:ノヽ
/{__.,ノ: : :/: : : : : : : : : : : : : : ::人._ - _,/⌒ヽ
{: : : : : /: : : : : : : : : : : : :/ニヽ〔三\ ̄七{_ }\
〉: : :_/: : : : : : : : : : : : :/ /入ヽノ\l /└t_/ |
V´ 〈: : : : : : : :/` ーく__| | 〉_\ ヽ / |
_,>: :ノ: :/ ー/! l / \_/ \
 ̄/\{ ∧__| ./ <ハ、__ _ イ
/ {  ̄ / l/ l/\l 〉、
/ 八 rく廴_ _ノ / , - 、_
, / >┐_ 〈/ / ̄`エニ=-、‐…勹 _\
__, -〈 _/ ∠ / /`丶: /| _,⊥ -‐く_ノ┴'く_)
く ヽノ^>-、_, -< _∠=-'‐' 〉´ 丶-‐ ´
 ̄く`ー-、 _ _, > '´ _,. -‐'
 ̄`/^! }]_)_, - ´
/ }/ /フ
〈__//
 ̄
さらに、これに対抗する白人右派も各地でテロを頻発させるようになり、
政府の白色テロもあいまって、
南アフリカに暴力的な雰囲気が充満するようになった。
/| ̄ ̄ ̄∧,,∧
/| ̄ ̄ ̄|..(ω・` )
/| ̄ ̄ ̄|....|φ ∪ ) ∧,,∧
| ̄ ̄ ̄|....|/ `u-u´ ( )
|___|/ ∧,,∧ ( o ∪
|| || (´・ω・) ∧,,∧ `u-u´
( つロと) (´・ω・)
`u-u´ (∪ つロ_____
`u-u/ = = /|
| ̄ ̄ ̄ ̄| |
| 投票箱 | |
こうした中、1987年に南アフリカで総選挙が行われる。
これは南アフリカ政府のこれまでの政策を信認する意味を持った選挙だった。
当然、国際社会はアパルトヘイト反対派の勝利を望んだのだが…
結果、国民党は議席を減らすものの圧倒的多数を維持。
さらに、リベラル派の進歩連邦党は議席を減らす。
そして進歩連邦党に代わり、
野党第一党に躍り出たのが…
/,r''" 、ヽ、ミ、l i, ヾ ノ ヽ
/, '" ィr'⌒`''ー- 、ヾL}リノツツハ
// // '('゙( ̄`Y }
// ,、-''゙ ノ! ` |ミ|
/ / / ノ ,,.. ト;| みなさま、我々の主張を支持していただきありがとうございます!
∨ ,r‐ 、 ,ニ-ァ' ..:: |'リ
レ! ⌒ゝヽ7 ,、-ニ三゙'=:、 _,z=、「 蛮族どもに屈せず、
{/| l′〈 l彡 <´-tェァッ `'ヽ ,f,,ニ,ン/ 白人の、白人による、美しい南アフリカを
ヾ'、ヽ、「 ''´ ,! `-,` ̄'" '" ゙ト¨´.::| 築き上げていこうではありませんか!
,リ^\_; '、 .: | ,'
レリ´ | ':, ,.ィ ,: | ./
,ィj^`′l, ,. ` -ニン′/
/〈 ゙、 い, ` `''-=─---r' ゙ /
/ ゙、 \ ゙、\ .; ー-`二´ /
/ ゙、 ヽ、\ `ヽ、'、  ̄ /′
\ `ヽ、 ヾ、 _;'
\ `''ー- 、 ̄ ̄「ヾ'ー- 、_
l\ `>'‐-、ヽ `''ー- 、_
右翼政党の保守党である。
国民党が10議席、進歩連邦党が7議席減らしたのに対し、
保守党は22議席を増やしたのだ。
一人勝ちした保守党は、党首トリューニヒトのもとで、
さらに勢力を拡大していく。
これは世界の敵待ったなしですわ
, ';;,.. ,;;' ';;,,;'' ,,;' ,,;' ,
, ';; 、--ゝヽM,.ィ''Z-z_ ;;, ;;;'
';; ';; ,≦ ,. -- 、 _, -- 、 ≧ ;;; ,;'
. ';;; ∠./ ニ.ヽ.二 r',.ニ ヽ.ゝ ;;' ..,,::' とりあえず、
' ;, '';; イ ∟,,._ `ー-‐' _,,」 ヘ ;;;'' ..;;;'''' アンゴラの泥沼状態を打開して
,, '''::;;;; { { \、!i.j !,〆´ ij~ } } ;;;;;;'''' ..,,. 南西アフリカへの圧力を軽減せねば…
''''::; ;;' ,⊥} f〜=。y` 'v。=''ラ {⊥、;;;;;'''' .
''::;;::;;;;;; {に|| ij `ミニ( @ ゚ )≧彡 , |l^j.} ;;;;;,,,,,;:''
,,,;;;; |.L.|! 'r*二( @ ゙’ )ニ#ヽ |りノ ;;;;;;;;;,,,,..,,..
,,;:'''''_,,.. ゝ-=ニ,二_",ニ=ニ、゙_、二ニ=ゝ..__ '''':: ,,
¨ ̄ ./ .|.l {_T」⊥エlニlエ⊥Lj〕.!|. ヽ. ゙̄¨
::....::::!::.. .::l l . ' ___ ~ij~ j.!::. ..::i::...::..:
:::::::::|:::::::::::::! ヽ. v  ̄ ̄ ゙ ノ ノ::::::::::::|:::::::::
::::::::|::::::::::::::|ヽ `' ー-----‐ '´ /:::::::::::::::|:::::::::
しかし、国内でいくら強硬派が勢力を得ても、
それは不況の打開にはまったくつながらなかった。
国際社会からの孤立が、すべての問題の根源なのである。
国内でどうしようと、状況が改善するはずはなかった。
こそでこの状況を打開するため、
南アフリカ政府はモザンビークに次いで不安定性の高い
アンゴラを攻略し、
前線諸国の一角を崩そうとしたのだが…
1988年2月。
:::::;;;;/ヽ_.ノ \ }__ \
: ;/ ィ=ミヽ \_ル'| ̄`ヽ\
Y⌒ヽ // 仁ニ二二二二二}∴. /¨\. / ̄ ̄`ヽ
|____丿 // /. ̄ ̄ ̄`ヽ ∵ /、 |___. / / ̄ヽ
| //∴ Y_ \ 〈. }ヽ/|\ \__{/ \
|| //∵ \ ` ー-==、 . ) )__ノ,ィ彡'}‐-丶 \三三三三三三三
|ト、 ヾY ヽ\ O ==' ̄ ̄`ヽ==ケ \ \三三三三三三 ふん…
|| l } y'⌒==ュ` ー===イ -‐ "¨¨¨ヽ _}  ̄ ̄ ̄}三三三三三三
|| l ./ `ヽ / .../ , '"¨¨ヽ ¨¨ヽ ノ三三三三三三 このクイト・クアナヴァレの町を落とせば、
||ノ / _ ,,/ | ノ7/二7ヽ三三三三三三 こうるさいアンゴラ政府軍など駆逐できる…
||彡イ ⌒ヽ ̄`.,イ㌦_ヽ { ヾゝ ノ .〃/ \三三三三三
|. /| | \/ |. |∨∨「ノィy-rケヽ___,ィレ′ \三三三三 …ん?
|/ .|人:::::... 廴ノ__ノ勹ィヽ,ィュ ,イレ'ヽィy′レイイ}___ ヽ 三三三
| | \::::::::... ` ー─‐-Y |勹Yl`ヽハ-‐─j:三三三\ \三三
|\ \ ` ー '  ̄ __ノ:三三三三:\ ヽ三三
|\\ ` ー─- ヽ:::.. ` ー───イ三三三三三三三三\ }三三
南アフリカ軍部隊司令官
キューバ軍か?
く、クロコダイーン!
___
, <:: ::ヽ:: :: ::ー 、_
, -y ⌒ у⌒ヽー≠= 、 \:: :';: :: :: :: :: :\_ __ _ _ -―‐- 、
./ /,ィ_ / }ル' ヾ! ノ{_ ヽ }:: :|:: :: :: :: :: :: : ;>-∠ / j、,.  ̄メ; : : : \
/,f'7 ⌒ / 〃  ̄ヾ!{ ,:: /:: :: :: :: :;_∠,ー=zェ二メ__、!c}!/ _,∧ : : : :ヽ_
{ f i!ノし, /_,、 / )/::/:: :: :: ::r' ̄ ヽ f′YK `) ̄ヾ´' ̄ N: : : : : : :.
丶 '; ー=' |'´ ̄ム≠' ノ ,ハ';:/:: :: :: :: :| }, i!、 レ ヽ 、 ー 、 ヽ; : : : : : :.|
ゝヘ、 j! { ,ムk′〈-一:: ┐ハ ノ }/ (__ノ \ V;/: :彡'
 ̄ `ー' ゝ一' ミ }:: :: :;_;イ 入 ,イ j㍉ \ 〉: : :,〈
, - 一::<~::.{ 「 ) ノ{_,ノ一'釻ノ ハ _ノム ヽ、 {C,|! ∨: : : : :.l
/:: :: :: :: :: :: :: :;>ー三二ー / / ∧  ̄`ー弋 ヽj! /: : : : : :.;!
. /:: :: :: :: :: :: :: / \/:: :`7 r一 ′ / i! ゝ、 ヽ、 _ /: : : : : : :./ 破ーーッ!
/:: :: :: ; -―一1 {;: ::〈 〃⌒ー―- > - ー- ―<こヽ了: : : : : : : :/
:: ::/ __ ,ヘ、 j!:: ::/\_ __ , <:: :: :: :: :: :: :: :: :: ::>-<: : : : : : ;/
/ /:: :: :: :: ::\_/\/:: :: :: :: ` ーヤ´:: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: ::\一
/:: :: :: :: :: :: :: :: :: :`у:: :: :: :: :: ::/:: :: :: ; -::―:: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: ::\
. /:: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :〈 :: :: :: :: :: :: {:: :: :: /:: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: ::ヽ
/:: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: ::.\:: :: :: ::; ヘ:: /:: _:;≠一:: :: :: :: :: :: ; r―- 、::\:: :: :: :: .
./:: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: ::.:\:: :/:: ::.у:;/:: :: :: :: :: :: :: :: ::/ 、_ム、:: ヽ:: :: :: :|
':: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :∨:: :: :f::/:: :: :: :: :: :: :: :: :; イ, -ァ' ヽ V:: }!:: :: ::|
:: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: __:: ::|:: :: :: :: :: :: ::_>'ノ /'´~__ ヾ,|:: :: :: ::.|
:: :: :: :: :: :: :: :: :: :: ::, rー - 一'´__){ `ー -一 丁 / f / ヽ ∧:: !: :: : |
:: :: :: :: :: :: :: :: :: :: / 三彡 ヾ! / | ヽ、 ) / ∨: : : :.|
:: :: :: :: :: :: :: :: :: ::.| `ヾ、 { ', \_/ ノ |:. : : :|
:: :: :: :: :: :: :: :: :: :: ! 、__ヽ | __jし、, ゝ、 ヽ、_ / |: : : : :.!
:: :: :: :: :: :: :: :: :: ::.ハr'⌒ヽ '⌒jr| ;i! ソ´~ ヽ / __ ∧: : : : !
:: :: :: :: :: :: :: :: :: /::.| / ! _ノ 〃 ハ | } ノ/ }: : : : !
:: :: :: :: :: :: :: ::/:: :f´ 厂ヽ / | ゝ―一' /:.: : : :.|
:: :: :: :: :: :: :: :: :: :: ::ゝ、_ _ <:: :: ::ハ ∧ | f ̄ i ,i!/: : : : : :.!
アンゴラ政府軍
これは勝てないwww
. :;:.,':;":..,,,
ヾ> /\
_____ ヾ_,ゝ __,,:::=====:::,, ./^\/ / _ " ';:. :,;':.:
;" /___ ./ . ` ´ ´、ゝ'' \ / /,/
: ; / / ..‐´ ゙ / \ _ ; :.:,;'
.;,..::,:'" / \ ./ /\ \ /_,/
::,;'' ,.,..; / /\/^ / / / `. "';:; :.:,
; ./ / ,; \/ / / ;. ;:; :.:,
/ / / / / キ i^\
;゙ ^--' ^--' ゙; \, \
';:.:,;' .; ;. /丶, .ヽ
; :.:,;' i; 、,. ;i .i ̄ /--;"´
:. :;:; /i|lli; i . .;, 、 , , ` ,i|;iil ̄
;:;:.:, /゙||lii|li||,;,.il|i;,|il .:." .;,, .i|i,..,.i|||l´i,.il|lヽ , ;:..,;::.''"
..,.,; `;; ":':....:... .:. ,,:: ..:.::.:..;,.. .从 ::., ;:;..,
" ';:. :,;':.: ' ". ..: . ..:;" ..,.,;;: .:':.,,"'"
' ..
::::::::::: :::::::::::
ク、クロコダイーーーーン!!
’ , ';
i;,′,゚; ;i
'; ,;;’ ,::;; ヾ^';;..;;;' \
゚, ,;i;' ,;' ,; _,.);;:/ヾ' ノ;, ヽ\
., i; }:, ,;' ,.. ,;",;' / ヾ;" '" ;;.,,; ',;' } ノ ``
::;;;;';.、 ;; i;;;.,,.ノ;;;:'" ,゚;.,;', o i,.,.,ノ} __ -- 、 ,);,,:;' \`ー--' ┃ \
;:;;;:;;;;;v., i;, ;;:;;;.;:'" /_/'=ニニニミノ';r''/´ ヽ } >、;;;i ,,;;" \ ┃
';:;;.;:;;;.;;:;,,_,};;i/ ̄};;/、 /;;:;゚斗-≠=ミ>{ _ -- _ );;;;..,,,, '" ,:;' ヽ ┃ ー┼__
';;:斗-―-'';i...,, ̄ヽ ⌒>' /;:;;' /;;;'{ ゚/ _彡⌒VVVV∨;;'7'"ノ; /};.,'" ,:;";, } ┃ /| )
´:_:_: : : : : : : : `ヽ;;,,;;X / /;;;;゚;/;:;'=ゝ-" 冫)V゙^ヽ! __,r〈|/;;';;' ;;':;( ノ;;;;,;',,,:;;'.;;:';;:;___ ノ ┃
-、  ̄ `ヽ:: : : : : :∨;;;,{ { ;;;;;;'/_|o ィテV'゙`′ r〈人Kヽ;;{/_/_';:;;;斗=ミ:;__;/_;:;:;;;:`ヽ ┃ ‐匕_
//) γ⌒ヽ\: : : :_:);;ノヽ| ;;;:v=V⌒<{ -―v―/'YYi}ヽ } } !,,;'゚: : `ヽ ゝ_ /;:;''" } ┃ (乂 )
='-ミ乂__,;ノ  ̄ |;;Y } |,,;i;,,,. Y l/| ,;\ V{_/}-く/;;:' : : : : : :}''" __}_,.,;:;;:;:'"ノ ┃
;;:..;:;;;:\ !;;;) 、_,ノ八;;;' `¨Lノ;;'、 `ー `)/};;;;:;;;,,.;:': :./ ヽ ,,.:;);;:< ┃ ‐匕_
,,,;;;;:;";;:;;\ ノ;〈__ノ:::} ∨「!;;ト,,,.__ノ;;{`Y^ハ ___彡{;:;;;,,;;:;;;:;;'"/――…;;:;:;;,,.;: ヽ (乂 )
,,;rッ;;;;;;;'";;:;;丶___/;;;:;;;:;;;:;;/\ヽリ;;/;;;:/;;\;; Y__j_^Y^Yノ}´!: :_: 彡' ―-ミ/;:;;;:;;;;..;:;ノ l l l
/rッ ,:;;';;:;;/;/'゚7;;:;i;:/: :}/: : : . .`ミト=====≧x_ノ--<´ ,,';:;/ {_ ノ;:;;;;,..,/ ノ ‐匕_
ry,,:;;';;:;;;;;:' {;i ';;;:;:;': :_,ィ: : : : : : `i ____ r=': : : : : : : }''/;(,,,::;,. /厂;:;;:;;;'''" ̄`ヽ l7 l7 (乂 )
―-''"'':i rッ;'__) / ノ: : : i: : : :.」 /: : : / /: : : : : : : : :ノ ∨{;,,,,'";,:;;:;'"'"| i o o
:;_ノ´ -<: : : : :i: :-―: 、`="_,.._\: : : \`¨ /;,.;;:;;r''';;:;;,,..:ヽ,,,,/:;;;'" / --、 .-、 ト
/ / { __<´: :),;トv{: : :/: } /: : : /: : < /;;:;'c }ノ;:/ヾ;;∨ '; / / i / i /;;:;';ヽ!;:;,
/ ___斗-= ̄/ ̄ヽ;!;;:;;.;v';/"i';-彡': : : : : :.> /;;:/c ,;゚cY c;:;! };..,, /" /' i ./..;:;;'"
/ \ { \'''7;:;i;/'/---=;;:;": : : }/c;'/ ̄二=ミ// };;:;;,,,,_ i/
i \ヽハ ∨;;:;;,;;:;;;;`<__j'__ / ̄ ̄ヽ ̄ ̄`ヽ\: \c`ヽ:;;;;:;;..,,,
i / ̄ヽ___八 --、};;:;;;,;;::;;/=、;:;..,,,、 ,; } ̄\c 丶ヽ: :} / V;:;;:;;:;;;;;;;;...,,,
__∧\ { ∨ ̄\/ i ̄):;;/ \__ /≫x_)、ヽ: : : :} c c} }/⌒! i;:;'"ヾ;:;;{''" ゙゙''';;:;,,
__/} ー\ | ! i \ /`Y;;;:;};/;!__ i ヽ:;;,,' ` 、))___)斗''" / / ヾ:;;,,
ヽ }  ̄ ̄ 冫--、 ヾ  ̄∨:/-{/ ハ ノ;;:;..: 、 / /
⌒ヽ i/ i__ノ;;:;/ ̄`ート . i': : : :_:_>!__/ ノ:;;;:;,., '';;::;;;,, <'"´
1988年2月、アンゴラ南部のクイト・クアナヴァレの戦いにおいて
南アフリカ軍はアンゴラ政府・キューバ連合軍に完敗し、
国境地帯にまで叩き出されてしまった。
キューバ軍すごいな
__=`ヾヽ/〃‐=__
彡 ミ
Z /⌒''ー''"´⌒ヽ ミ
_〃 ヽ、.__ /⌒ __l l 信じて送り出した共和国軍が
|l \ヾー一 //´ l. | アンゴラにフルボッコされて
l' _ヽ` ̄´∠ __ |j 〉__ l 国境まで叩き出されるなんて…
{.ヾ ̄o> <o ̄ フ u| h.l l
i `三.( l! )ミ.三彡e,,| Fリ |
ヾヽ|.e〜( l! " )ヽ三.シ/リ‐′ ゝ
>、 ̄`_>r<_ ̄´_ <メ||`ヽ、_ ゝ
7 |l工LLl⊥LLl工Lン´タ|l::::::::|... ̄ ``'' ‐-
_Z..|ltゝェェェェェェェェタ/.||::::::::|::::::::::::::::::::::::
/⌒l´\ ̄.......::::::| ヽ、〜 ≡ 。U u /ll/|::::::::|:::::::::::::::::::::::
/ /⌒l、._):::::::::::::::|1 lll  ̄「「 ̄「「 ll / |::::::::|:::::::::,(⌒ヽ:::
.( u /⌒l::::::::::::::::::::|::1 lll lll ll lll / /|::::::::|::::/(´\ \
ヾヽ /⌒l:::::::::::::::::::::|::::Vl lll ll lll/ 〃|::::::::|::(._,(´\uヽ )
ヽ u イ ノ::::::::::::::::::::::|::::::| !ルリw,/ 〃 |::::::::|::::::( \ ヽ /
この敗北によって継戦能力を失った南アフリカは、
1988年12月22日のニューヨーク合意において
アンゴラからの撤退、および2年後のナミビア独立を約束させられる。
こうして、南アフリカの最後の壁が消失した。
,へ〜~~ ̄ ̄フ, フ
/´ `〜、_ |`〜、_,、__/
,/ ヽレ、
/ ヽヽ
| ヽ ヽ
`| ヽ ヽ
( ヽ | _、-
| \`´,-フ
\  ̄ / ★が前線諸国
`\,,〜〜〜´`L_、 / ▲がナミビア
) / ☆が白人諸国
く /
\ (
ヽ |
) ★| 、
|´ ★ ★ _) ,,ノ´ |
(,, ★ 、〜´ ) |´
ヽ ★ ヽ ( |´
|, ▲ ★ 、ノ し-´
ヽ ノ
ゝ ☆ ノ
`-〜〜~´
33-4
, ' ,' / ∧
,'..:::. ..{,ノ, -- , .ヽ } , '´'
. _,,'.::::::: ...::::::::::::::::::/ {:::::::::::', {_ ノ , ―, -‐ ' ´ .. |
/.::{.:::::::: ..::::: /'.,ハ―.',:::::::::::',┬‐ '/r ´ヽ ..:::: ./
,' .::::|:::::::: .::::: , ' ,' ././ _ `ー 'ヽ ゙..::: } .:::::::_,.'::
, ' `ヽ .,' :::::::',:::: /,.' { トノ {‐',.ヘ~{,'ィ `´ rxッ‐,:::::::::::::::::/,ィ゙.,'::
,r― ' ¨`ヽ :::',¨¨{ ..::',::::: ,ィ゙/./ .レ゙! .ヽヘヘ ヽ,__`',  ̄´:::::::::::::::::::::: /::::
..{ ..._:_:,::::-:,:::/::::::',.::::::: ./.{ { { ', __ \メ'ッ ,___`ヽ , ‐ '/::
フ _,ノ:{:::/ `..::::. ! .| ', ', { `ヽ' くフTTT.} ,.イ , <::/::
'ー, ' ´ _}/. ..::::}::::.. .', | ' .', } ヽ } ` ̄ ̄ __,.' ‐ 彡彡.:::::::::::_
',_.....::,::::'´, ' ::::::,'',:::::.. ..:::::::.....} ' .ノ. . `ー‐ ' ¨,¨‐¨´彡_-‐_,:::::::-‐:::':::´::
',__, ‐ '゙} :::::{:::}:::::::::::::::::::::::::::|:..:: _, -‐ ' ´‐彡彡 ' ´
___{::. , ―――― ' ¨¨ _, ´ 彡彡,彡'..´::
, . ./:::::../ , ' 二二二二二二 ' ´, イ....::::::::::::
UNITA ジョナス・サヴィンビ
, ---- 、_
/彡 xミミ三_ミ 、
/彡彡,ノ/ `__-、゙ミ}、
{,ィ彡<、}l´{oノ.ノ¨`}))、___
{K〔_o!j´`ー ´u ,.イノ /`l \  ̄`ー
`‐T メ(r_,-' ./i _ノ/. : ! \ x┐
`t-、,r'ニ- { ,/ /. : :.|! ./ .|
,イ`ト、`´ >'´./ : : : || / j
// {: : :. ̄ァ<_ : : : :|:| / その点ドッポってすごいよな
/ /. | : : : /、__/.:`ヽ_」:| / 最後まで殺る気たっぷりだもん
/ /. l\ /.::| ト、: : : : | /
} .⊥. ∨ ′:| ∨: : : | ./
./ .| \ \: : | ∨: :.| /
_ _{_ l \ \! \:| /
,メ´ )_,{.(ト、ヽ、 \. \ j /O
. `ーj´/ `t. `X \ \、 \ / /
l´{ l、__り` }\|\ O \、 \/ /
ヽ `ー'ノーァ‐'l ヽ ` \/ /
`T ̄ヽ´__,ノ | /,/
{_ノ´ \ /イ
\ }\ / O
\ ゝ、 〈 O /
なお、南アフリカの支援を失った後も
アンゴラの反政府勢力・UNITAは国内のダイヤモンド鉱山を資金源に激烈な抵抗をつづけ、
アンゴラの内戦はさらに10年以上続くこととなる。
>>372
東北の豆腐屋に白い帽子や服を着けずに入った皇太子夫妻のことかも
ネットで衛生上のこと問題にされて叩かれていた
こうして1989年に入ると、
外交での敗北、治安の混乱、軍事費の増大と軍事力の減少、そして長期不況によって
南アフリカは完全な手詰まり状態に陥っていた。
, ';;,.. ,;;' ';;,,;'' ,,;' ,,;' ,
, ';; 、--ゝヽM,.ィ''Z-z_ ;;, ;;;'
';; ';; ,≦ ,. -- 、 _, -- 、 ≧ ;;; ,;'
. ';;; ∠./ ニ.ヽ.二 r',.ニ ヽ.ゝ ;;' ..,,::'
' ;, '';; イ ∟,,._ `ー-‐' _,,」 ヘ ;;;'' ..;;;'''' ワシが…
,, '''::;;;; { { \、!i.j !,〆´ ij~ } } ;;;;;;'''' ..,,. ワシがしっかりしなければ、
''''::; ;;' ,⊥} f〜=。y` 'v。=''ラ {⊥、;;;;;'''' . この国はどうなるんじゃ…
''::;;::;;;;;; {に|| ij `ミニ( @ ゚ )≧彡 , |l^j.} ;;;;;,,,,,;:''
,,,;;;; |.L.|! 'r*二( @ ゙’ )ニ#ヽ |りノ ;;;;;;;;;,,,,..,,.. まだじゃ…
,,;:'''''_,,.. ゝ-=ニ,二_",ニ=ニ、゙_、二ニ=ゝ..__ '''':: ,, まだ引き延ばすんじゃ…
¨ ̄ ./ .|.l {_T」⊥エlニlエ⊥Lj〕.!|. ヽ. ゙̄¨ なんとかして、白人が滅ぼされる未来だけは回避を…
::....::::!::.. .::l l . ' ___ ~ij~ j.!::. ..::i::...::..:
:::::::::|:::::::::::::! ヽ. v  ̄ ̄ ゙ ノ ノ::::::::::::|:::::::::
::::::::|::::::::::::::|ヽ `' ー-----‐ '´ /:::::::::::::::|:::::::::
、-ヽ/|,-=フ__
-= ´ ´ ゝ
∠- ,,,,;;; 〃 ヽ
∠ミヾ,,,,,,- ̄  ̄`ヾ ヽ
/ミー、__,-- ̄´ |ミ ヽ
ー-_ミ―、___,--´ ̄ ̄´ |ミ |
. レ \ u ,,===-- |ミ |
〈===ヽ.iル#,_===、 u / |
.. |、,,,,゚、/ , ゝ゚,,,,,,,_ u く〈う) |
. | ≡( @ u)ヾ≡= u |:| || | ぐうっ!
. | ,,,,_> @.{ ヘ__,,-. |フ| |
, ー,_|_〜(胃 u ).`ー-@`__ |-´ |
ヾ_  ̄>=<ニニニニニ/||\ f
/|.liニ|__|__|__|__匚i_i-/ || \`ゝ
l.|.ト,ー--r--‐-----,/ / i `ー、__
,,,,―|| ヾTTTTTTTT〆 / /
 ̄ || wニニ ̄Wu /: /|||
|;;ヽ ≡ /; / 〃|≡ ≡≡≡≡
`i `ー,,,-- ̄;; / 〃 |≡ ≡≡≡≡
≡≡1 ii ;;;; ;; ;; / 〃 |≡ ≡≡≡≡
≡≡≡1 ;;; ;;; ;;; /´ 〃 /|≡ ≡≡≡≡
≡≡≡彡/) (iヽ、=、〃 / |≡ ≡≡≡≡
≡≡≡ //),,(iヽ`i=:| | / |≡ ≡≡≡≡
1989年1月、ボータは心不全で入院。
しばらくのちに政界に復帰するも、
もはや一線に立つことはできなかった。
1989年9月、ボータは大統領を辞任する。
どっぽwww
コンゴ内戦のときも反政府勢力はダイヤを資金源にしていたはず
_,..─ ニミ
_ //77≧, \
,ィ'' ヾ ii} ./////ハ \ \
/ -‐=ミ゙ ゛¨¨¨¨¨ミ刈 \ \
〉-‐=ァミ_ V ヾ \
/ /,' '´ ̄ ¨''ヽ、_ し_{ \ヾ i
} / / ィニニ≦{{i u {ハ、__\ \\. }
/⌒Y {弋.・ j } rニニ≧、\ ヽ ,′ いや、
{ 斥.| ヾ `ー彡/ ヽ弋’ノ ヽ ヽ 人/ この状況でワシか…
', ツ| u / ヽ  ̄-‐彡 }'心}
_ ゝ | u /r-‐ァヽ 〉、 u u .ハヒノ
ィ/////,{ {{{ /:.:.:.:\__ /:.:.:\ u .ハィ_
,ィ////////,ハ ヾ `ー-‐=彡ヾ:.:.:.::.:.:.:.} ハ/,∧>,_
ィ |/////////,ハ u `ー= ‐、二二ヽ从 ハ///∧ \>,
ィ / .//////////ハヘ ノ ハ/////∧ \ >,
/ ./ ////////////,ハ \ヽ_ イ |////////>, \ >,
. / / .///////////////,ハ >, ニ=‐--‐彡,< |////////////>, \//|
/\/ //////////////////ハ >,_ ,< .|/////////////////////|
∨//\////////////////////,ハ ////\ i/////////////////////{_
. ∨/////////////////////////ハ\ ./V/////\ .|//////////////////////}_
. ///////////////////////////,ハ. \/ V///ハ ヽ/.|///////////////////////ハ
}////////////////////////////ハ ./////ハ |///////////////////////ハ
南アフリカ共和国大統領 フレデリック・デクラーク
ボータに代わって大統領に就任したのは、
フレデリック・デクラークである。
ヨハネス・ストレイダム元首相の甥であり後継者で、
名門出身の保守派であり、
思い切った手を打てるとは思われていなかった。
だが…
塩野七生さんが、真の改革ができるのは既得権益層の中で事実をきちんと認識できる人物と言ってたっけ
1990年2月2日。
, -‐──、
___ /-‐- \
. / ミ、 /⌒ \
/ -‐=ニミ ./ \
. / -‐=ニミ Y,ハ ', ヽ \
. / -‐=ニ=‐__Y{iiiiハ ', \ ', ', `、
/ ./ 彡{ゞヽjiiiiiiiハ. \ \ ', i i
V / ./ .|| V \\ \ ヽ } } |
V ./i .リ ハ \\ \ Y⌒Y 国民の皆さん。
V { =≠ニ=ミヾ__{ V\ \\ \ }斥 | 南アフリカ共和国大統領、
}ヽ} r==tヵミ}二 r==tヵミ≧=‐-{ 心.i__ フレデリック・デクラークです。
_jツ| ヽ==彡| ヾ ヽ==彡 ニ= 个 ノ:.:.ヽ
/:.:.ヽ.{ '''' .| ゛ ニ=‐ し'|:.:.:.:.:.:',≧...,,_ 今日はみなさんに、
_≦{:.:.:.:.:}ハ } | 、 ヽ ニ=‐{:.:.|:.:.::.:.:.:.i///// 重大なお知らせがあります。
////V:.:.:.:|:.{ `ァ==ミj { __〉_ ミ、 } .|:: :|.:.::.:.:.:.:|/////
///////V:.:.:|:ハ {__ ゝ-彡 ) ノ ハ .|:.:.:|.:.::.:..:.//////
/////////V:.:}.:.}\7ニニ=‐--‐=ニ彡⌒Y / Ⅵ.::.|:.:..///////
//////////V{__|≧, ̄二二二 ̄ 彡' |ヽ.レ'////////
/////////////| >,_ _ _,≦/ .}////////////
/////////////| }、:.:.:.:. ∠_ ./}////////////
///////⌒ヽ //| ./__}_:_:_/彡叭 ./ .|////////////
////// / \/  ̄ ヽ///////,气ヌ´\/ .ハ////////////
/////{ ノ / ノ__Ⅳ/////// ハ////////////
/////ハ ¨ Y / ヽ////// ハ/////////////
//////ハ { / {≠≠≪ ハ//////////////
///////ハ |:: ゝ ./\///ハ ////////////////
////////ハ::::::: / ./ー、/ハ ./////////////////
/////////}:::::::: / ///ハ //////////////////
>>398
東宮侍従とか案内の人が事前に説明しておくべきだろ
東宮御夫妻に責があるとは思えない
/ / ./ / ./ / // / / ,ハヽ
. / / ./ / / / _彡' / / / / i {
/ / / -‐=ニ / / / .i 〉
i i i i .i -‐=ニ彡'--‐=''¨ ヽ. i/ 昨今の情勢の混乱をかんがみ、
{ | ! .|7¨ヽ-‐= / __,..-ミ ',.i 政府は政党活動の禁止を大幅に緩和することといたしました。
| | ! / 込 Y / ヽ ノ }
} | i { 辷.,' { ̄弋ァ 、 〈 これにより、アフリカ民族会議等黒人諸政党の活動を許可いたします。
. /_ノ .} | .し/ `=-‐′′ ;
/ ヽノヽ} / ,' i また、これに伴い、
./ Y / -‐=__/ | ネルソン・マンデラ氏ほか黒人政党の指導者を
{ { 彳 /;';';';';'>、 ! 釈放いたします!
__ \. ` ̄ニ=‐-ミ;';'ノ`ー‐┘
>, \. ,=‐- _ /
\ >, \ /
;';';\ >, \ ノ≧,
;';';';';';\ >, ̄ 7´  ̄ \;';';';';≧,
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1990年2月2日。
この日、デクラークは
アフリカ民族会議、パンアフリカニスト会議、南アフリカ共産党、
その他非合法の政治団体すべてを合法化し、
ネルソン・マンデラほか、それらの団体の多くの指導者を解放する。
ここに、アパルトヘイト体制は崩壊への秒読みを始めたのである…
>>406
皇太子夫妻については気持ち悪い人たちが叩きの対象しているので
いつものこと
おおう
今回ここまで。
明日も仕事なんで、参考文献は明日の夜ね。
前回分の参考文献も貼らないと。
乙です
デクラークさんは貧乏くじ引かされたなあ…
おつおつ!
いよいよもってラストが見えてきたな
乙です
日本の戦略眼のなさww
乙
にしても日本の空気の読めなさはなあ
何度もこれで損してるのに学習しないし
おおう
乙コネタがおおいぜw
>>414
正直アレに関しては別にかわマンと思ってる
エコノミックアニマル最高や
乙でした
いつの世も貧乏くじ引かされる人っているよねw
乙でした。
乙でした。
乙っぱい
乙でした、デクラークはゴルビーみたいな役回りか
保守派の白人には、いまでも嫌われたりしてんのかな
乙ー
やる夫にアパルトヘイト終了まで見届けてもらいたかったなあ
こればっかりはどうしようもないけどさ
乙でした
乙です
そーいや南アフリカって核開発してたんだよね・・・
>>415
この件に関しては、他の国と違って資源のアテが無いからだからしかたないやろ
世界史である以上他国の流れも書かないといけないとはいえ、ボツワナがほとんど出てこないw
まあ、面白いしためになるからいいけど…
主人公不在は歴史ものではよくあること。
久々に読み返してるがアフリカネタや経済ネタになるのはわかるが何故岐阜ネタになる?
しかも県民としてピンとこないというか、正直気持ち悪い悪意を感じるような…
>>426
マクロな意味のアフリカ南部近現代史化してるが
我々はこのエリアのことに概して無知すぎると思うので
大変勉強になる内容になってるスレだと思う
>>367
そして名誉白人と呼ばれる訳ですね
>>367
そして名誉白人と呼ばれる訳ですね
トリューニヒトが就いていた「国家管理相」ってどんなポストだろう
名前だけ見ればほとんど首相みたいな感じだけど
まあ「首相」ですら各国でいろいろ違ったりするけどな
乙。
知ってる名前がマンデラしかいないんで
非常に勉強になります。
>>349
玄孫云々のは皇族じゃなく民間人だぞ?
宮内庁に文句つけたバカもいるようだがw
>>349
公共地の占有なんてホームレスだろうがなんだろうが平等に違法なんだけどね。
人種間の平等を唱えると黒人が白人をレイプする権利に曲解する馬鹿が出てくるんだよな。
>>349
民間人だって何やろうと民間人として扱われるだろ
>>436
あえて皇族とホームレスを並べたのはどちらも民主主義の根幹の選挙権が無いからさ
前者は法的に剥奪されて、後者は住所が無いから実質的に剥奪されてる違いは有るが
選挙権の無い南アの黒人達と選挙権の有る白人達と何が違うのかな?
戦後の混乱期はともかく、これだけ安定したのに憲法改正って言うと軍備ばっかり注目されるけど天皇絡みの話が未だにタブーじゃん
名誉職の大統領みたいに国民投票で選ぶなら例えそれが毎度天皇家の血筋でも全然構わんし、
やる夫一族だって元王族の血筋だから選挙で強かったであろう事はやらない夫が負け続けたエピソードでも伺える
>>438
ごめん何言ってるのかよくわかんないw
もう少し言いたいことをはっきりさせて言ってくれ。
あと子供がホームレスを襲うのは普通に犯罪だ。ホームレスだろうが住所持ってる人だろうが駅を不当に占拠し続けたら当然追い出される。
選挙権の無い南アの黒人達と選挙権の有る白人達、ってのは何と何を比べているんだ? 皇族と民間人の話か?
そしてなんでそれがいきなり天皇の憲法上の話につながるんだ?
ここで話す事じゃねーだろ
反日だか右翼だか知らんが、つまんねーくせしてなんでそう偉そうな態度してんだ
上げ失礼。
まー、たしかにここで話すことではないわな。
ボータって悪賢い政治家っぽくみえて、実は思慮に欠けてるよな
賢人調査団がきてるときに全方位攻撃なんて、結果がみえとるやろ
しかもサッチャーとレーガンが蜜月なときなわけだし
ソ連なり他の組む相手も見つけずに、あまりに無謀な一手すぎる
とりあえず日本のしかも皇室のはなしをアフリカの人種差別の話と絡める>>438
は気持ち悪い
あきらかに皇室ネタを話したいそぶりがありあり
強引に絡めるから不自然なんだよ
国内は抵抗勢力だらけ周囲は全部敵な状況でこんだけ思い切った政策を次々打てたって点ではすごい実行力の政治家といえるかも<ボータ
旨味が薄い・治安が悪い・財政にも余裕がない・じゃあ、米ソと結託なんて…
白人中心主義は視野も狭そうだし、空飛ぶパイを見せびらかす程度の妥協も不可能だったんじゃないかね
>>444
人、それを悪あがきという。
まあボーダ自身の意思だけでなく、後援者からの突き上げもあって絶対に引けない状況だったのではなかろうか。
乙乙! 日本にとっては南アフリカは遠過ぎたんやね(白目
>>444
思い切った手というか、思いっきりどっちつかずでしかない。
その結果が選挙と国内の騒乱だから
『白人至上主義』が前提で、それを否定したら国内の基盤を失うから、米ソ欧と手を組む、という選択肢は
採りたくても採れなかったんじゃ?
もう、『こうしなきゃ自分が権力から追われる。米ソが南アの事なんか眼中に入れてない事を期待するしか
ない』という状態だったんじゃないかなぁ。
乙乙
>>442
レーガンとゴルバチョフの会談から一気に時流が切り替わるのが86年後半だから
それまでのアメリカは対共強行派、キューバと組んでるアンゴラはアメリカ的にも敵
だから南アはある程度高を括ってたという面もあったと思う
なおクイト・クアナヴァレの戦いは
投入兵力も死傷者もアンゴラ側のほうが圧倒的に多い
南ア軍は大損害出して叩きのめされたとか追い出されたじゃなくて
上手く攻められなくて攻撃侵攻を断念したって戦い
まああんな少数で同等以上の兵力相手に突っ込む時点で舐めすぎとも言えるけど
それまではそれが通用したのに、この時はそれが通用しなかったって点に衝撃があるかもね
参考文献だしますねー。
まず、前回「巨星落つ」の参考文献から。
「国家はなぜ衰退するのか」(下) 早川書房 ダロン アセモグル、ジェイムズ A ロビンソン 早川書房 (2013/6/21)
「二〇世紀アフリカの個体形成」真島一郎編 内「セレツェ・カーマ」遠藤貢 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 (2011/1/24)
「新興成長市場南部アフリカ―その経済と企業経営の課題」 嵯峨野書院 平田 弘治、松本 美智子、中津 孝司
「南部アフリカ政治経済論」 日本貿易振興会アジア経済研究所 林 晃史 (1999/05)
「アフリカ・レポート」岩波新書 松本仁一 (2008/8/20)
「世界地理大百科事典2 アフリカ」 朝倉書店 田辺 裕、島田 周平、柴田 匡平 1998年
>>314 を踏まえて考えると、前スレでドナルドがピコに言った
「一緒に朝マックでも食いに行こうぜ!」という言葉は
「俺らで頑張ってアパルトヘイト撤廃させようぜ!」って意味だったんだなあ
あの時には何言ってんだこいつwwとしか思わなかったよ
で、今回の「アパルトヘイトの動揺」の参考文献。
南アフリカの衝撃 日本経済新聞出版社 (2009/12/9) 平野克己
世界現代史 (13) 総説・南部アフリカ 山川出版社 (1979/01) 星 昭、林 晃史
南アフリカの歴史(ケンブリッジ世界各国史) 創土社 2009年 ロバート・ロス
南アフリカの歴史 明石書店 1995年 レナード・トンプソン
南アフリカを知るための60章 明石書店 2010年 峯陽一編
南アフリカと民主化 (1996/5/10) 勁草書房 川端正久・佐藤誠編
南アフリカ 虹の国への歩み 岩波書店 (1996/11) 峯陽一
週刊朝日百科世界の地理 モザンビーク・マダガスカル・コモロ・モーリシャス・セーシェル 朝日新聞社 昭和60年11月17日
ゴッド ハズ ア ドリーム 竹書房 2005/8 デズモンド・ツツ
『国家はなぜ衰退するのか』は読みたいと思ってたし今度買おう
デズモンド・ツツも本を書いてるんだな、まあ当たり前か
ドナルドもそうだけど、当事者が本を書かないわけがないもんな
>>454
『国家はなぜ衰退するのか』は本当に面白かったですよ!
俺もこのスレで勧められて読んだんですが。
ツツのおっさんの本、タイトルがすごいなw
本屋でみかけたら、きっと電波ゆんゆんの本だと思うはず
>>455
ツツはもっとちゃんとした自伝もあるんですが(古いけど)、
岐阜じゃこれしか手に入らなかったんじゃよ…
>>439
天皇の方はこういう反応だしスレが荒れても悪いので引っ込めるけど、
自身の私有地か、宿泊施設とか許可された私有地で無い限りホームレスは存在自体が実質不法になってるんだわ
東南アジアとかだとストリートチルドレンなんかも沢山居るからまだ寛容だけど
日本だと警察とか警備員が摘まみ出してる
そういう空気を肌身で感じてる子供が自分達の遊び場の公園を不法占拠してるホームレスを襲撃するのを感覚として犯罪だと思うかな?
生活保護も財政的に今のようにはいかなくなるし、そうなると益々ホームレスの人は増えると思ってるけど、そうなった時に選挙権は実質無い上に、存在自体が不法扱いされてる人々はどうやって声を上げるの?
今は少数派だから問題視されないけど人口の1割2割を占める様になっても政治家は余程道徳の高い人以外は動かないよね
参考までにフィリピンだと登録すれば路上生活者も選挙権が有る
その所為で国が発展しないとも叩かれるけどね
アンゴラでの南ア軍敗北は、兵力の差以外に制空権が
アンゴラ・キューバ側にあったというのも大きいと思う。
MiG-23の登場後は空中戦においてアンゴラ・キューバ側の損害ゼロに対して、
南ア側はミラージュF1戦闘機を2、ミラージュIII戦闘機を1、インパラ攻撃機を1
それぞれ失っている。
もしかして南ア空軍ってまともな空軍力をもたない弱小国いじめに
特化しすぎてまともな対戦闘機戦の訓練を怠っていたのかも。
死ぬほどどうでもいい
今すぐ消えろ
>>459
それで、その話はボツワナとどう関係があるんですかね?
>>459
ご自分でスレをお立てになって
ご自分でやる夫スレ化してみなさんに訴えになられてはいかがでしょう。
面白ければ、みんな絶賛してくれるとおもいますよ。
>>456
塩川伸明の『民族とネイション――ナショナリズムという難問』もオススメですよ
アフリカを直接的に扱っているわけではないですが、
ナショナリズムを取り巻く諸問題が文庫でコンパクトにまとまっててとっつきやすいです
>>452
ただの鬼畜マックの宣伝とおもったら含蓄あったな
>>461 は>>460 宛じゃないからね
わかってくれてると思うけど
>>459
ここでホームレスについて語る筋合いはない
要点を押さえてない長文は勘弁
>>460
言っちゃ悪いが「僻地」なんで双方ともにレーダー警戒網が貧弱な場所なんよ
常時上空を警戒し続けるには数と広さの関係で難しいから
お互いの戦闘機が出会って戦うということが少ないんで制空権はどっちにも無い
アンゴラ側のMIG-23やMIG-21も撃墜・撃破もされてるし
射程の長いミサイルがアンゴラ側にはあった等
戦闘機の性能では南ア軍が全体的に不利で、訓練を怠ってたてこともないかと
アパルトヘイトを踏まえて、人が人を同じ人だと思わなくなるメカニズムが日本にもあると言いたいんじゃないか、とは思うけど
本人の中でしか繋がってない理屈がいくつも入ってるから、他人には意味不明なんだよな。
セレツェカーマが共産主義者に見えるとしたら、お前一体このスレで何見てきたのか、としか
話の飛躍っぷりについていけん
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm20264346
ニコニコで悪いが。アフリカの統計データが一瞬表示されるけど
やはりモーリシャスはアフリカからかけ離れているな
フランスのミラージュの名前が出てきた時点で戦闘機をフランスしか売ってもらえなかったなっていうのが分かる
実は単純な装備の質では白人側の方もやばかった
ある程度の工業が発達していた南アですらこれでローデシアに至ってはお察しくださいだったようだ
>>473
売ってもらえなかったとも微妙に違うかと
南アフリカのミラージュは60年代なかばから70年代なかばの導入で
同時期にイタリアやイギリスの機材も色々と導入してる
さすがに80年代になると何処も売ってくれなくてイスラエルからの導入になるんだけどさ
新戦闘機も開発されてるようだけど、この後の時期ってことか
>>474
エリア88で有名なクフィールやん
外面はミラージュだけどアメリカ製のエンジン積んでる
>>471
退位したり王制顧見ないと共産主義者なの?立憲君主制採用しても良かったろうにしてないよね
加えて独立当初から選挙権認めてるし(普通選挙かどうか言及無いけど)
教育レベル的には知識階級とか資産階級だけで投票してもよかったろうに
インドとかフィリピンなんかは最初から普通選挙やったから色々と決まらず発展が遅れてるとも言われる
まあこれからの話でサン族問題出てくるんだろうけど、選挙的に考慮されない少数派がどうなるか気になるな
世界最大の民主主義国家インドさんをdisってるなw
民主主義ってのは、発展がどうこうって言うよりみんな納得ってのがいいんだよ
なんだかんだいって「俺たちの政府」だからさ
発展がどうこうとか正しい選択かとか言い出したら、日本の選挙だって怪しいもんだw
>>474
パーツの輸入はどうなっていたかはご存知ありません?
欧米国家は売ってくれないだろうしイスラエルも売ってくれるかあやしそう
>>476
南アのチーターはエンジンは原型のフランス製のままで
クフィルは事実上の新造機(エンジンの大きさが違うからそのままじゃ入らない)
チーターは既存機をクフィル風に改造したもの、似てるけど中身はだいぶ違う
>>479
部品は自作とイスラエル頼みみたいです
なお主力攻撃機のインパラはイタリアからライセンスを導入して国産化しており
ざっと200機ぐらい製造してます(+輸入60機ほど)
こっちは多分部品面でも何とかなってたのではないかと
>>477
最善の政治を目指すなら独裁がいい
最悪の政治を避けるなら民主政がいい
既に言い尽くされているが
インドやフィリピンの経緯は詳しくないが、
多民族国家で制限選挙にしたら、
アパルトヘイトのように政治にタッチできる民族とそうでない民族が分断される未来しか見えん
(特定の言語を使う集団が社会経済的に有利な地位を占める、っていうのも既にスレで出たことだが)
>>478 の言う通り、普選は国家統合にも一役買っているんだぜ
>>479
シャレ抜きで密輸多数。
インドは伊達に英領の植民地を長いことやってたわけじゃなくて、
選挙制度とか、少数民族の扱いとか、
けっこう近代的なんやで。
なんか根っこが割と理系的な人たちというか、
政治家がかなり貴族政治っぽく、素養のある人間しかやらせちゃいかんという、
共通の風土があるせいか、びっくりするくらいイギリスっぽい
こなれた議会政治やってる面がある。
一票の格差の問題とか、あそこ1.05とかそれくらいまで抑えて毎回選挙区替えてるもんだから、
日本の一票の格差の現状をインドの知人に話したら、
なんか足し算引き算もできない中学生でも見るような、
すっごい哀れんだ目つきで見られたことがある。
ボツワナは独立当初から普通選挙ですよ?
ていうか、第二次世界大戦後に独立して民主政治導入した国だと、
制限選挙制は聞いたことないです。
普選か独裁か。
二次大戦前に民主制導入してた国だと、
それこそ南アフリカみたいに制限選挙が残ってた国はあるんですけど。
>>481 ,483
回答ありがとうございます、航空機の部品を自作できる技術力はあったのですね
フォークランドの件を考えるとフランスは裏で売りかねないけどイスラエルは大丈夫なのかw
闇ルートでエグゾセとかフランスは色々とすげえからなw
>>486
冷戦期のイスラエルは色々と危うい橋を渡ってる
クフィルの開発エピソードや核開発なんかがいい例
我らがボツワナは南ア経由でイスラエルとも兵器関係で縁があって、国軍採用小銃がイスラエル製のガリルになってる
>>484
インドって国はそういう話も聞けばカーストがらみのクソみたいな話も聞こえてきて
どういう国なのか本当につかめねえ
>>489
上下の差がものすごく激しいと言う事でいいのでは?
>>489
底辺が2億人いて、
マハラジャの下クラスも何千万人もいるからねえ。
本当体感できる範囲こえとる
>>484
インドは大都市集中が日本ほどひどくないんじゃないかな
一票の格差を均らそうとすると東京や大阪からしか選出できなくなって今まで以上に地方が死ぬことになる
一票の格差が小さい国ってのはアメリカが代表例だけど、アレは独立国の集合体って政体だから、
格差があると不遇を買った州が最悪、独立する恐れがあるって事情を知らないと諸手を上げてマンセーできん
ボツワナはその辺大丈夫なのだろうか
つか北部人いなくねw
>>489
宿探しすると真ん中が無くて上か下って感じ
値段で言うと一泊100円〜500円
次が一泊1万〜数万コースから選ぶ事に
それ程裕福で無い人でも施ししてたりと考えさせられる所多かったな
有料汽車の中にまで物乞いが来たら日本なら金を払ってない奴はつまみ出せって騒ぐんだろうがそんな事も無い
>>478
それはその通り
インドは圧倒的なマジョリティ勢力も無いし、共通言語もない、特定宗教でまとめるわけにもいかない、国土も広くて人口も多いからバランス取りながらゆったり進めるしかないわな
建国時に無理矢理併合した地域も少なく無いしね
それでも高速の料金所かと思ったら州の境に関所が有るのには笑ったが
かくして州単位で倉庫構えないとモノを移動しただけで関税がかかる
でも日本も一極集中さける意味で東京本社の会社を規制したり関税かけて他地方から地元の産業守るのは有りかも
TPPも県単位で交渉参加ならここまで揉めないよね
ブルネイなんて本来はマレーシアの一地方で人口も100万居ない国でも参加してるんだしさ
>>495
インドとかは、もう少し意思を統一しやすくするために、地域ごとにいくつかの
国に分けた方がよかったと思うんだけどな。
そうしてりゃ、国ごとの競争もおきて、シンガポールみたいな地域が生まれて、
インド亜大陸全体が発展途上みたいな状況は避けられた気もするんだが・・・。
だけど、アフリカ見てると国が乱立したところで全滅という可能性も否めないのがアレだ。
中国みたいに統一しなければならない病にかかっているわけでもないだろうにねえインド
>>497
スレチ気味になってるがパキスタンはどうするよ
>>485
ですよね〜
逆に言うと独立みたいなでかいイベント無いと選挙制度の導入は難しいとも言えそうですが
ボツワナの識字率は相当低かったと思われますが、最初の選挙はインドみたいに写真とか政党のマーク入れたりしたんですかね?
アフリカ出身選手のスポーツにおけるフィジカルの優秀さが目立つのは社会的要因だと思ってたんだけども、最近
「一番最初に人類が生まれただけあって、遺伝子の多様性が大きい。ゆえに、世界一足が速い遺伝子も遅い遺伝子もアフリカにある可能性が高い」
って意見を見てそれなりに納得したんだが妥当性あるんだろうか
【呪い】 ジンバブエの学校が"ゴブリン"に襲撃されるwwwwwwwwwwww
ttp://wachachaww.blomaga.jp/articles/29956.html
え、何これは(困惑)
そんなのアフリカでは日常茶飯事だぜ
え、おまえん家ゴブリンでねえの?
この場合のゴブリンてTRPGやその他のゲームで連想する方ではなく
目に見えない小さな悪霊とかそっち系統じゃね。ブギーマンや口裂け女とかその類の
しかしゴブリンってヨーロッパ由来だよな
日本も五十歩百歩だけど、宗教のみならずこういう民間信仰も西洋化してるのかね
それともゴブリンってのは日本語化の際の意訳で非ヨーロッパ的な名称が現地にはあるのか
>>503
ゴキブリンなら出るけど
アフリカではよくある事(以前も何度か似たような怪物の襲撃ニュースあったな
チュパなんとかは南米だったか
>>507
サッカーの試合でゴールキーパーが呪文を唱えたために乱闘が発生して死者発生、という事件があったな…
>>504
お前は何をやりたいんだ?コピペしてきて
誤爆したのかマジ焦ったわ
>>509
タンザニアだっけ?死者まで出たと聞いたが
イスラムじゃ魔法使うと死刑モノなんだよ
国によっては手品の方の魔術でもアウト
タロットカードでもアウトだったりするらしいぞ
>>512
なにそれこわい
>>512
魔法ならサウジアラビアだろ魔女狩りやってるし
石油供給力背景に誰にも文句言わせてないがマジキチ国家だわ彼処は
ポケモンは進化論を連想させるのでイスラム圏ではアウトとかって話もあったなw
つか、ジンバブエの件は情報がどうも曖昧で実態が掴めないな
金鉱にもゴブリンが出たって話もあるけど、まったく意味がわからん……
>>515
幽霊の正体見たり枯れ尾花じゃね?
掘削のときの粉塵でも見間違えたのかもしれん
UMAだよUMA
天狗じゃ天狗の仕業じゃ!
>>512
イスラムに反する有害な迷信とか効果があるか甚だ怪しい商品を売ってる奴らを取り締まる名目として魔法罪が使われているらしい
アフリカでも銃弾が効かなくなる薬とか透明人間になる薬を売った奴が捕まった事例があったはず
魔女狩りじゃなくてペテン師狩りのための法律なのか
>>510
あなたのレスを見てとても感心していたところ、このスレで話題が出ていたのでコピペさせていただきました。
(ゴブリンが目に見えない存在だという発想はわたしにはなかったので)
意図としては晒しとかなりすましではなく、この認識を共有したかったから原文のままコピペいたしました。
不快に思ったようでしたら申し訳ございません。
>>515
ゴブリン(コボルト)には銀を腐らせるっていう民間伝承がある(「コバルト」の語源)から、
それが旧宗主国経由あたりで流れ込んできて
「鉱山になんか出たっぽい?」→「ゴブリンだッ!」
てな流れにでもなったんじゃないかね。
>>486
大丈夫なのかっていうか、お互い孤立しまくってるし真っ黒で似た者同士やん
そのクフィルすら例によってフランスがアラブ寄りにシフトしたから違法コピー的にパクったものだし
>>487
米ソもマジキチには事欠かないし
日本で平和国家と絶賛されたドイツや北欧もかなり節操がないからむしろそれが普通なんだね。
ドイツはそのフランスよりも武器輸出額で上回ってしまった
>>489
理性的に考えた結果、底辺は糞なのでほっといてよろしいと
ある意味英国の系譜である。
>>489
ガンジーすらアウトカースト(日本的に言うなら同和)の解消には務めたけど、
カーストそのものは維持だからね
旧来のカーストに縛られないITなんかはカースト関係無いから人材が集まって盛んなのは面白い話だけど
>>519
そういう側面も有るけど信教の自由、この場合だと棄教を認めてないからシャーリア的に邪教を信仰したから死刑って扱いだぜ
他の宗教儀式だったとしてもアウトって事(改宗そのものがNG)
案外日本の妖怪とか怪異の誕生事情みたいに何かバケモンのせいにでもしないといけないような事情が裏にあるのかもしれんね
>>519
>銃弾が効かなくなる薬とか透明人間になる薬
は物によっては人間が材料だったりするから
>>526
アルビノを畑にばら撒くと豊作になるらしいですよ奥さん。
もちろん人間のアルビノな。
>>527
不老不死の妙薬を畑に撒くなんてもったいない事するんですか
それにしてもまったくアルビノって奴は万能だぜフゥーハハハァー
日本じゃアルビノ人間関連の伝説とか迷信聞いたことないんだが
色が薄いかなって程度で済んじゃうってことなのかなあ
人間関係の話は少ない気もするが蛇とかの白子云々は多くねえか
あの辺もコーカソイドだから、赤毛の発現確率はそれなりにあるのか
>>529
ちょっとぐぐったら清寧天皇というお方が出てきた。
どうも忌み嫌うというより崇められるみたいだな
白蛇とか考えると日本だと呪術の材料より神の依り代のほうがメジャーっぽいな
アフリカと古代日本、何が違ったのかねぇ
ほら、アフリカの人って基本肌黒いじゃん(適当)
>>529
日本ではあまり根付かなかったけど中国だと白蛇と結婚する昔話があるからそこまで反感を買わなかったんじゃないか?
>>532
日本でも忌み子として迫害やら生まれるとすぐに殺されたやらいくらでも逸話あると思うよ
サッカーの元コロンビア代表のバルデラマなんかは黒人一家の生まれなのに
数代前に入った白人の血が濃く出てるせいで一人だけどう見ても白人にしか見えないんだよな
まあ黒いとか白い以前に金髪のでかいアフロというヘアスタイルがすさまじい異彩を放ってたがw
ジェームス・ブラウンが「実は俺、日系人の血が入ってるんだよ」という話を
したことがあるんだけど(多分ジョークで)、そう言われてみるとあんな顔の
オバちゃんは大阪に結構いるなぁ…と思ったことがある。
ここの話題とズレるかもしれんが
かなり昔(10年以上前)に見た深夜のピーターバラカンが出てる番組でさ、
アフリカのダイヤモンドがテロリストの活動資金源になってて
デビアス社が非難を受けている、ってな話だったんだが。
実際のところ、どんな感じだったのかね〜
そういややる夫一族はまだ王族なの?
叔父の方が継いでるかな
いく夫が王位継承したはずだけどそういややる夫とどういう関係なのか書いてなかった気がする
イアン(やる太)が王になってるような気もするけど
王のままだと議員になれず、実権のない諮問機関に押し込められるんだっけ?
貴族院的な所に押し込んで実権奪ったんだっけ
例外的に陛下が出馬してやる夫を凹ませてたが
確かあの回でも、「退位してから選挙に出馬したから」的な台詞があったよな…
そのへんのルールが今でも変わってなければ、やる太は王じゃないよな
選挙に出るまでは王だったかもしれないが、少なくとも今現在は王じゃないはず
>>538
映画にもなったブラッドダイヤ(血塗られたダイヤモンド)ってまさにそれだよね。
キンバリー・プロセスが出来てだいぶん減ったけど。
つい最近のニュースで、キンバリー・プロセスによるコートジボワールのダイヤ取引規制がいまいち機能しなかった、ってのもあって問題点もあるみたいだ。
カンボジアでもポルポトの残党がエメラルドを資金源にしていたっけ
この作品もいよいよ終わりか。
ずっと疑問だった「なぜアフリカはあんなに貧しいのか」
の答えがほんの少しだけ分かった。感謝してます。
地下資源の豊富な国だって多いから、もっとどうにかなりそうなものだよな
このスレ読んでから、インテリがほめそやす多言語多文化主義に大いに疑問を感じるようになった
資源なんかより人の団結が大事ってことだろう
モーリシャスなんて孤島スタートとか普通に見たら無理ゲーだし
そもそも国の実態があるかないかって話じゃないか
経度や緯度で区切りましたってところじゃ、実態と離れすぎてて話にならないような
>>547
つまり中国の弾圧は経済発展には正しいと?
正しいかどうかは歴史に判断してもらえばいい話だが、
中国は広すぎるし、多文化で内乱がずっと続いてたのが、
手法はアレだが一応安定して高度成長した国なのは確かだな。
多文化より多言語の方が厄介。言葉が通じないと本気で無理ゲーだからな。
多文化だけなら、会話を通じて理解する努力ができるが、
多言語が加わると文字通り話にならん。
近代国家の基礎である遵法精神、私有財産、官僚制、徴税制度、etc.の枠組みに繋がるような下地があるかどうか、
ってことだと思う。全部ではなくても、ある程度満たされてないとやばい。
ボツワナは少なくとも、遵法精神、私有財産に関しては文化的下地があったみたいだし、
官僚制度は元宗主国の置き土産がきちんと保たれたからね。
>>550
「何の為」の弾圧かで結果が大きく変わってくるに決まってるだろ
正直な話、TOPで実務を担当していて派閥を作れる連中のほぼすべてがラリってる勢いで己の私腹ばかり狙っていなかったなら
どのような政治体制でも、1000年くらい前に日本は中国に飲み込まれていたはず
>>553
> TOPで実務を担当していて派閥を作れる連中のほぼすべてがラリってる勢いで己の私腹ばかり狙っていなかったなら
安心した、日本は今後も安泰ですね
>>553
中国人は水を恐れる民族だから
わざわざ海を越えて日本には来なかったと思う。
元寇はモンゴル人。
地続きの地域には可能な限り侵略するけど
海を隔てた地域は基本スルーするのが中国。
特に対立してないチベットウイグルベトナム朝鮮には進出しても
政治的に対立してる台湾は無視。日本も同様。
煬帝が琉球を滅ぼしてなかったか。
中国人って、時代や地域によって完全に別物。
政治的必要性で一纏めにされてるだけ。
(そもそも民族ってそんなもんだけど。)
中国人だからどの時代でもこういう考え方をするってのは期待しがたいと思う。
基本的な性向は変わらないけど、官僚制度の整った専制政治によくある独裁者次第なんだよね。
普段は惰性で物事進める保守主義だけど、ときたま変わり種が君主になると豹変するという。
アフリカは官僚の絶対数が少ないから彼方此方浮気するけど、もう少ししたら定着するんじゃないかなあ
>>555
明の時代に大航海してたぜ
ボツワナが海に面してたら上陸してかもな
>>555
明の時代に大航海してたぜ
ボツワナが海に面してたら上陸してかもな
もう、アフリカの話題はやめてFC岐阜の話題にしよう(違
>>561
散々荒れたのにまた岐阜の話をしようというのか(激怒
中国は
秦(始皇帝の国):ウイグル人
漢(劉邦の国):古代漢人
晋(司馬チュウタツの国):古代漢人
隋(例の国書に激怒した煬帝の国):チベット人
唐(三蔵法師の時代、菅原道真とか):チベット人
宋(日本は鎌倉時代かな?):混血漢人
元(元寇で攻めてきたよね):モンゴル人
明(秀吉と戦ったね):混血漢人
清(ラストエンペラー):満州人
スレと無関係な蘊蓄語りたいならいい加減その手のスレに移動した方が
>>558
官僚なるような人材が流出しまくっ
てる国が少なくないからな・・・
アフリカから紛争無くなるは何時だろうか?
優秀な移民と言えば聞こえが良いが流出する側からしたら溜まったもんじゃ無いもんな
まあ逃げ出したい気持ちも良く分かるが
>>563
嘘書くな
薀蓄スレ違いな上に薀蓄にすらなってねぇよ
>>566
国に取っちゃ損失だけど、俺が英語ぺらぺらなジンバブエ人エリートだったとして、
国内で頑張るよりそりゃアメリカとかに移住したくなるもんなぁ。
国民全体のレベルが底上げされないと厳しいかも。
やる夫は王様って縛り有ったにしてもどうみてもロンドンの生活の方がry
ましてや白人の嫁さん貰ったら帰りたく無いわ
自分が、英語もペラペラ先進国の上位の教育を受けてるエリートだとして、
病気したとき、医療よりも呪術師頼っちゃうような我が国の環境を改善しろ、
とか偉い人に言われちゃうんだろ…?
結構なレベルでの絶望感を味わうか、やりがいのある仕事だと感じるか、
そこら辺が愛国心とか郷土愛とかになってくるのかねぇ…
北里柴三郎はドイツでドクトルを取得して、イギリスやアメリカから引く手あまただったけど
貧乏な日本に帰って衛生学を根付かせた
今の日本にもアフリカにも、そういった志士的な心意気のあるエリートが生まれて欲しい
>>569
「アフリカに帰るから付いてきて」と言われて素直におkした嫁も相当だと思う
度胸が座ってるってレベルじゃねーぞ、これが愛か
>>572
実際に素直だったかどうかは知らんが、確かにすごい度胸だ。
この辺のエピソード、っつかセレツェの人生丸ごと映画に出来るよな。
>>573
>>1 氏、遂に映画監督デビューか!(デマカセ)
まさか日本で映画になるとは現地の人もビックリだろうな(棒
おいやめろばか
ゾマホンかボビー・オロゴンが主役か
サンコンさんは?
>>571
日本人は海外事情に詳しい人ほど愛国心が強くなるって聞いた。
外国を知れば知るほど日本がいい国だと再確認できると。
海外生活の長い商社マンは右傾化してる人が多いとか。
愛国と右傾化は違う概念だぞ
左で愛国心のある人も多いし右で愛国心がない奴もザラにいる
今の時代だからこそ、ていうのもあるんじゃね?>海外勤務
明治時代なんて有島武郎のカインの末裔みたいに、子供が赤痢になっても
拝み屋に札で腹を撫でてもらう、みたいなのがあったわけだしさ。
時代的にも、欧州も似たような状況(コレラ障気説とかまかり通ってた)だったんで
追い付けるかもしれない、つーのもあったんだろうけど、
軍事や産業に関しては追い付けない可能性もあったし、ギリギリだったんじゃないかなぁ…と思うよ。
>>579
帰国子女だが勝手に日本を美化してたのも有って現実との落差にガッカリしたもんだが
愛国心っても日本に住んでる人にとってその手の人達のやろうとしてる事は往々にしてうざったかったり空気読めってなる
なんか欧州移民によるイスラム教など地域から離れて理念化するほど先鋭化しやすいみたいな話ではあるな
「日本食がうまい」だとか「富士山がきれい」
などと言ったものへの愛着を統治機構への帰順にすり替える類いの愛国心は
まさに悪党の最後の拠り所だとは思う
まあ、戦後の日本は平和主義()や反政府主義()やらが左の悪党の
飯の種になってきたからなぁ。
「愛国心は〜」には「平和主義も悪党の最期のよりどころ」というのも
セットにせんといかんと思う。
最近だと、ルワンダから欧米へ逃げた人たちが母国に帰って経済発展に貢献してるらしいね
民族間の大虐殺があって忘却したい記憶とか色々あるだろうに、ちゃんと戻るんだなーと感心した
思うに、あそこのカガメ大統領も無理ゲーをハッピーエンドでクリアしつつある凄い人だわ
たぶん、チトークラスの人にちがいない(死後が心配・・・・)
>>586
作者氏がTwitterでルワンダの奇跡って、内陸国なので交通インフラが伴ってないのに
どうしてんだろ?みたいに語ってたが、ちゃんと発展続いてるんだろうか?
アフリカ情報って限られるし、ちょっと心配である。
そういえばコヴァとか維新政党新風系の連中が英語教育否定してるけど、
連中がそう言うのって、彼ら自身の嘘が単純にバレるからなんだと思う。
>>587
あの辺りはコーヒー産地で昔から人口密集地でもあるから、海への交通インフラはちゃんとある、貧弱ではあるけど。
流石に高度成長の長期持続は難しいかもしらんが、ボツワナみたいな例もあるし何とかなるんじゃね?
何とかならなけりゃ・・・まあ、ね
>>589
いまでも主要産業はコーヒーや紅茶の輸出だね、もともと農地の豊かな高原国だもんね
よく言われる、アフリカにおけるシンガポール化やIT立国化にはまだまだ長い道のりが必要だと思う
ただ、カガメ大統領の組織マネジメントが優れてて、官僚の効率性・非汚職性が高いのは大きな強み
むろん彼の強権が背景にあるけど、虐殺された側の予想外の寛容からスタートしてるんで上手く回ってるね
>>588
そういうのは文語文や漢文を読めないようにした方が効果が高いのが、既に立証済みだろう。
自国内で流通させてる根拠のないガセを広めるにも英語は必要。
単語で検索したら…うんざりしてきた
日本の話は余所でやってくれ。持ち上げてんのも下げてんのも入り方が不自然で気持ちが悪い
最初から読み直したけど
4スレ目あたりから読みづらくなって5スレ目途中で挫折w
喪黒さん初登場の頃が面白さのピーク。
後半は馴染みの薄い地名人名ばかりで退屈になった。
わざわざ普通の人には馴染みの薄い土地を舞台としているんだからしかたがないんじゃ
>>593
そこをAAで補ってるんじゃん
歴史は好きだが文学芸術関連の名前だけは覚えるのダメだったわ
入試本番で出て来て泣いたもんだ
アフリカというジャンルは、第一次世界大戦同様日本では競合が少ないから
(たぶん欧米では資料がもっと多いでしょうね。地理的にも歴史的にも日本より
はるかになじみある)
作者さん的には実に作り甲斐がある。
>>590
こういうトップがいて、官僚も真面目になればアフリカの国も馬鹿にはできません。
虐殺された側が平和的に受け入れてる原因が謎で肝。
部族対策ちゃんとしてるのだろうか?
言語教育どうなってるのか?もしかして、共通語教育を受け入れたのか。
ルワンダは内戦や虐殺事件が頻発してるときに国外(アメリカとか)に逃げて、そこで高度な教育受けた人たちが帰国したり
海外から投資してるのも大きいんじゃないかな。
ディアスポラだっけか。
あと単一言語国家だし教育の問題が他のアフリカ諸国よりは小さい気がする。
宗教も言語もほぼ同一だし、ツチもフツも同じ民族なんじゃね?というのもあるみたいだし
それこそ教育で乗り越えてるんじゃないかなぁ。
ツチ族とフツ族が同じ民族なんじゃね?ってのはあまり意味がないと思う。
民族云々で重要なのは遺伝的な要素とか言語的な要素じゃなくて、
アイデンティティーを共有できるかどうか?ってことだし。
>>597-598
ツチ族とフツ族のいさかいさえ抑えられれば、
あとはまともな政治家と官僚がいればどうにでもなる条件は整っていたと
>>597-598
ツチ族とフツ族のいさかいさえ抑えられれば、
あとはまともな政治家と官僚がいればどうにでもなる条件は整っていたと
>>599
日本も結局同化という名の民族抹殺しちまったしな〜
ボツワナも圧倒的少数派のブッシュマンどうすんだろ
定住したらもはや文化的にはお終いみたいなもんだし
世界全員欧米化するべきとも言えないが
狩猟採集放浪が文化だからなにがなんでも保存しろってのもなんか違うと思うというか
>>602
まあ、同じ民族の中でも欧化を望む人と民族主義を望む人といるからねえ……
どっちが生きやすいかなんて、結局その生活に直面してる人しか判断できないでしょ。
どれだけ「民族の風俗を維持することが大事だ」言ったところで、うちらは部外者にしか過ぎない。
>>598 ,599
急激な人口増加を吸収できる社会基盤が
なかったから内乱で富の分配やりなおした現状もあるからね
>>602
持続的な経済って意味では彼らの方が理に叶うじゃん
農耕文化も本質は狩猟採集(肥料や燃料、灌漑水等)なのに定住して人口爆発させちゃってるが焼畑のやり過ぎと同じで立ち行かなくなる
資本主義の原点の利殖も農耕文化ならではだよね
タネを蒔けば増えるって考えるって発想
狩猟採集は大概の土地では獲物取り過ぎてやってけなくなって農耕に移行していったような記憶が
肉食動物はおろか草食動物捕まえて食うより、植物育てて食べた方が効率いいんで
>>598
そもそもルワンダ人は、アフリカの他国に類を見ない程の働き者でな
段々畑作ってまで耕作地広げてるのはルワンダ人だけだという
ついでに、難民キャンプは支援漬けで働かない奴が量産されるのが常なのに、ルワンダ人の難民キャンプでは、難民が何かしら働いていたって話もある
そういう勤勉な気風が、平和だと良い方向に動くのではないかと
>>605
狩猟採集じゃ国土面積あたりの扶養可能人口が少なすぎて官僚機構を整備
できないから治安維持もままならないと思うのですが・・・・・
万人の万人に対する闘争になると思いますよ
モンゴルとかの狩猟民も、狩猟つっても遊牧で羊を引き連れたりしてるから、基本は殖産だぞっと
>>608
小さな争いは有るにしても大規模な戦争に発展しようがない
国土辺りはその通りだけどそれが持続不能なものなら最後は生存をかけた殺し合いになってしまう
別に世界中右に習えって意味では無くてボツワナの自然保護区みたいに使える土地と文化を意識して残さ無いと狩猟採集すら出来なくなっちゃう
最終的に地球上から全ての狩猟採集が消えてしまっても、それはそれで一つの結末さ。
大事なのは「残すか否」か、という二元論的な結論より、その過程においてをお互いどれだけ納得し、
出来る限り不幸な人間を減らすようにすることだと思う。
いちいちageてまで資本主義否定論を力説すんな
>>612
全面否定はしてないしそれこそ二元論じゃん
むしろ発展してる最中は日本もボツワナも何処の国民も概ね幸せ
成熟した後は拡大から定常状態にどう移行するかって話なのに拡大しか言わないからな〜
>>613
拡大から定常状態への移行(or崩壊)は、銃・病原菌・鉄の人の
文明崩壊にいろいろ書いてあったな。
ただし前著より面白くなくて、アフリカの例は無かった気がしたが。
農耕でも何でも、間引きなどの人口調整と政府の資源保護なんかにより、
再生産可能な資源だけで生活可能な人口に釣り合えば、
安定した定常状態に移行するらしい(例、江戸時代日本)。
ただし過去これが成功した例は少なく、多くの場合人口増えすぎ&資源消耗→崩壊の流れを辿る。
我らがアフリカの未来?あー(急増する人口を虚ろな目で見ながら
安定した状態となると、ほぼ弱体化は避けられないからね。
外からの刺激や内部の過負荷で割とあっさりバランスが崩れ落ちちゃう。
まあ、アフリカはまず農業が立て直せんとねえ・・・
>>615
ですね。同著でも、外部からの要因があるとまた状況が変わってくるとありました。
(外部から搾取して崩壊回避 or 立て直す間もなく攻撃で崩壊 とか。)
まあアフリカは今のところ相変わらず搾取される側なんですが・・・
???「植民地は独立しても植民地のままである」
今COPなんちゃらとかやってるけど環境どうにかするならCO2なんぞより人口抑制するべきなんだがな
即効性無いのはCO2規制とどっこいだが長期的に見りゃそっちのが有効だろうに
増えすぎて困るような国は人口抑制やってるだろ……効いてないだけの話でさ
欧州がブレーキを掛けていて、後は米日が完全に拒絶し始めれば、先進国への植民
が頓挫して、人口抑制しか道がなくなるだろう。
サトウサンペイ曰く
「TV局です!日本で余っているTVとTV局を寄付すれば途上国の人口は減ります」
>>621
娯楽がセックスしかない、つーのも一因ではあるからなぁ。
ただし電力供給は不安定。
そんな中でも携帯電話がわりかし普及してるから、
そっちのネットワークを使ったほうが現実的かな、と思った。
夫婦の娯楽というより、電灯の普及で同居してる家族が夜更かしになり邪魔になるんじゃないか
日本みたいに都市部の居住面積が狭くてFUCK部屋の確保ができない>ラブホテル普及
となるほどではないにせよ。
<お茶ーっ!>
まあ積極的産児制限に失敗しても死亡率の上昇によって人口は「調整」されるさ
なんらかのやり方で・・・・・・・
アフリカだとエイズがその役目を担ってるね…
>>618
日本も人口減るのは良い事なのに人口減るのは問題って論調ばっか
かつて6000万人の時代ですら人が余ってハワイやらブラジルに移民したの忘れたのかな
今だって食料の前に水すら自給不能(食料輸入を通して海外の水資源利用してる)だしね
たられば言っても仕方ないが、もしも日本の人口が1/10でつまりGDPも1/10なら一般電力のほぼ100%を水力で賄えるんだよね
食料だってカロリーだけで見るのはおかしいが自給率400%!!
満員電車も無いし広々した一軒家に住めるから最高や!!
ボツワナだってもしも人口1000万クラスの国だったら初期のダイヤ収入だけでやってくのは厳しいから彼処まで急速な経済成長は出来なかったろうな
今の人口でまかなってるインフラや外貨獲得手段も10分の一にして考えんとな
× 人口減るのが問題
○ 労働人口減るのが問題
× 人口減るのはいい事
○ 働けない老人が減るのはいい事
まったく酷い話だぜ
ボツワナが人口1000万クラスの国だったら、それはつまり
もともと1000万を養える農業生産力のある国ということだ
そんな国土なら、とっくに南アに目を付けられて合併されてるよ
ボツワナがあまりにもド貧乏すぎるから南アも本気で併合しようとは思ってなかった
という話の前提を無視されちゃ困るんだよな
考え方だよなぁ。
労働人口が減るなら、機械化すればいいじゃない、というのもあるわけで。
お豆腐でさとの雪食品、つー会社があるんだけど、ここのは180日保存できる製品が出てる。
これは人がやる加工工程を完全に機械で自動化し雑菌やカビなどの原因を除去して
達成してるんだけど、人手は不必要になり生産量は増大、保存期間の長期間化で海外販路も拡大、ていう
相次ぐ豆腐製造会社の倒産とは違う傾向になってるんだよね。
人間の不良債権化というエピソードがあったけど、下手に人間を使うよりは自動化機械化、
ていう時代になってきてるのを踏まえて、労働人口よりも、
国内の消費人口の現象を考えないといけないんじゃないかな。
労働人口は移民とかなくても、どうにでもなるんじゃないかな。
>>629
減る段階ではどうしてもそうなるじゃん
平均寿命伸びてるのもそれに拍車かけてるし
それとも人生に定年でも設ける?
>>628
食料資源も水資源(世界有数の魚場)も余るから輸出可能になるし、基本的な貿易収支は良くなるよ
油田の無いノルウェーみたいな感じかと
インフラの大幅な再編は勿論避けられないけど、ボツワナだってあの広大な国土で人口が200万だけどインフラも整ってるでしょ
>>632
人間は不良債権、と大ぴらに明言する人は世評を考えないお馬鹿さんだけど、
人間をコストとして見る見方自体は有益よな。
もちろん、その見方だけじゃ駄目だけど。
>>633
なるわけないだろ。明確な四季と台風のせいで現状でさえインフラ整備、大都市圏以外
カツカツなのに。限られた都市圏に全部移住させてるというの?
ついでに人口が十分の一になったら食糧生産者の数も大幅に減るんだが
輸出可能な食糧どうやって賄うの?さらに農産物より工業製品の方が
はるかに輸出産業として儲かるんだがその担い手も激減するからどこを見ても
貿易収支が良くなるようには見えんな。人口規模の小さい孤立した集落が
増えれば燃料効率も悪くなるし
>>631
まあツナワ族の農業地帯を奪い取った後の残りカスって最初にやってたわな
とはいえ南アのインフラや企業無しじゃ貿易すらままならない
南アがローデシアみたいな事になってもゲームセットだし
やる夫がユキと結婚しないで素直に王を継いでそのまま王政敷いた世界の方が自然だわな
タイトル通り色々と奇跡が起き無いとこの話が成立しないんだなと改めて思う
人口が減ったらそれだけ内需も減るんですけど
ボツワナも最初牛肉が重要な輸出品目だったけど国内消費あんまりなかったのかな
>>635
アメリカの農家出さずとも、日本の専業農家の耕作面積が2割強(生産性や出荷額はそれ以上)で15万人ぐらい
200万の農家(兼業だったり日曜農園)を1/10に減らしても全く問題無いよ
一戸当たりの面積が狭くて小作騒動で戦前から困ってた訳なんだし
防災は都市部のみしか今のままだって無理だし明治以降に開発したような山間部とかからは撤退でしょ都市部の平野が空いてるんだし
中国の農業はどうなってるんだろ?
地方政府が公有が建前の農地を大量に抵当に出して、
農民が土地を追われているらしいが。
ロシアのように、企業家や外国企業による大農場経営?
そこで農薬を使用しているのかな?
>>639
どっちかってーと、日本の農業が抱える問題と似たような問題、農業従事者の現象と高齢化、
食料輸入国になって自給率の低下、みたいになってるっぽい。
主食である米の輸入量が増加傾向みたいだからなぁ。
>>637
だからって成長成長拡大拡大言ってる段階でも無いような
どうやって軟着陸させるか考えないとあかんのと違うかな
>>638
切り開いた山間部から撤退したら
切り開いてあるからどっかの国の工作員が住み着くのも容易になるのよ
工作員だから不便でも全然問題ないし
安全保障面で全くお勧めできない
一回切り開いたら、ずっと住めるようなら過疎対策は必要ないな。
数年で森に還るよ
日本人だと、仕事をして納税しなければならないから過疎になるけど
公務員組合が生活保護の世話までしてくれるんだから、本国からの給与が少なくても
山奥に住むぐらいなんでもないだろう。
VANKみたいに回線さえ引ければできる仕事だってある。
ボツワナの紙幣って全部やらない夫なんだなw
どれかひとつぐらいやる夫にすればいいのにw
>>643
自然はそんなに強くないぞ
戦国末には禿山祭りだったしなw
山の中に放置されたような住宅地が実家の近くにあってだな
管理会社がつぶれたか逃げたか、数軒の住人だけが残って維持してるんだが
道路は割れる住んでない住宅地は草や木が生い茂る、ちょっと怖いよあれ。
近くの山とかよく歩きに行ったんだけど、「山って人が整備してるんだなあ」と実感できる
>>643
戻るけど百年オーダーよ
まあ使わないからそれでも良いが
何千年後かに化石文明末期の遺跡として発掘調査されるかもな
杉山を元の広葉樹に戻すのすら微生物とか生態系が複雑で失敗してる
ほっときゃ良かったものを杉の植林なんかしたから手入れしないと山も持たなくて
杉で儲けるどころか維持費ばっかりかかると
話の始まりが過疎地放置したら工作員がすみつくとかいうレスだったがどうなんだ
そんなん現時点でも便利につかえそうなとこはいくらでもありそうな気がするが
>>650
過疎地に余所者は住みにくいと思うよ。
現住住民がみんな顔見知りだし。
木を隠すなら森、てことで、そこそこ人口多い都市部の人間関係が稀薄なところのほうが隠れやすいかと。
一人暮らしならわかると思うが、都市部のマンションなんかは隣の人の顔を知らないことが普通。
田舎は〇〇時に〇〇にいたよねー何してたの?と近所のおばさんに話しかけられたりするからなw
文字通り相互監視社会なのよ田舎。
>>645
やる夫お化けがやらない夫の枕元に出そうだな(笑)
>>650
>>638 は新しく切り開いたような土地からは撤退、と余所者を判別する人がいなくなるって前提だから
安全保障の問題があるって言ってるの
>>654
んーそんなんを「安全保障上の問題」と言うのなら
他に優先順位高い問題はそこらへんに転がってると思うし、
それを理由に農地やら人口やら調整させないっつーのもおかしくね
>>654
元の国なり自治体が買い上げれば良い話
ダムの底になった村とか有るじゃん
東北の復興からしてこういう事出来ないから限界集落を再興しようとか高台移転じゃ無くて堤防作ろうとかもうね
自腹切るなら何も言いませんけど
安全保障とか言い出すのは、いつもの荒らしだから放置推奨
ttp://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=79100&type=
ツワナ人どんだけ人生悲観してるんだよ……
てかどうやって鬱病患者食わせてるんだ
>>645
>>653
いや、プラ紙幣は基本的に、その時の大統領の肖像画を使うんです。
だからやる夫政権の時はやる夫の肖像だし、
今の紙幣はやる太の肖像ですよ。
現大統領にするのは分かりやすいね
日本でも首相にすればいいのに・・・とは思わないな
2年もせずに紙幣が変わったら面倒臭すぎるw
あと、今のプラ紙幣は額で肖像を変えてるみたいです。
10プラはやる太、
20プラはカレマン・モツェテ(人民党の初代党首で、ボツワナ国歌の作曲者)、
50プラがやる夫で、
100プラは三賢人(「民族問題」の話の時に出てきたやる蔵ほか三人ね)の肖像です。
なるほど、それだと大統領の交代が短い期間に起きると造幣が大変そうだな
>>662 は>>659 レスです
20プラになんか2000円札の香がした
プラ誕生当初から有るんですか?
>>661
なるほどwありがとうございます。
見てたページが更新してなかったっぽいやw紙幣も3種類だけだったし
>>654
はい。プラ誕生当初は1,2,5,10,20プラ札があって、
20プラは最高額紙幣でした。
今の最高額紙幣は200プラみたいですが。
>>666
ありがとうございます
インフレは経済成長してる以上仕方ないですから
その内2000プラ紙幣出そうですね
美少女が大統領になることを祈らずにはいられない
2という数字が好まれるのか、親しみやすい数字なんかね?
2000円札が普及しなかった日本からみるとなんか不思議な感じ。
慣れの問題と、2000円だけ浮いてたから
ちゃんとやるなら2円玉と20円玉と200円玉も同時に作るべきだった
>>659
歴史が浅いとはいえ凄いな
長期政権なんですね
2ドルとか20セントみたいに20円とか200円コインも有ったら小渕の形見何て言われずに済んだのに
>>658
日本が青いだと!?ボツワナはこれからの話で触れそうだからノーコメントの方が良さげ
>>661
じいさま達尊敬されてるんだなあ
まあ、業績から考えて当然か
ドルにもポンドにもユーロにも2・20・200な紙幣硬貨はあるからね、欧米に倣ったんじゃないかな
米ドルだと2ドル紙幣は使わんが20ドルは事実上の最高額紙幣(それ以上高額だと盗まれたり怪しまれたりするから)として普通によく使う…らしい
>>674
米2ドル札は、理由がよくわからんが縁起が悪い札だって嫌われてるらしい
>>675
ちと調べてみたら、トランプゲームで2は最低位の札なので、縁起を担ぐギャンブラーたちが
2ドル札まで嫌うようになったんだという説があるとか
>>655 >>656
「放棄」という権力の行使抜きに出来ない事が前提の話なんだし
そういう状況無視して話されても
>>668
岡左内さんがただの変態になっちまうじゃねーか!!
(お金の上を全裸でゴロゴロする特殊性癖あるけど)気骨のある人だよ!岡さんは!
困ってる同僚に(全裸でゴロゴロした)お金を貸して、後日その証文焼いたりするいい人だよ
変態扱いしないであげて!全裸だけど
基本的にアフリカ諸国だと、
1・2・5・10・20・50…って形で通貨を発行することが多いみたいです。
他のアフリカ諸国でも、結構こうなってるところが多い。
ボツワナの隣の国でも、
10兆・20兆・50兆・100兆ジンバブエドルが発行されていた時期がありましたし。
台湾、香港、フィリピンとかも2の単位の紙幣あるからな・・・
香港では20ドルは便利な存在だった。
日本の二百円や二千円は普及しなかったが海外では結構ポピュラーだと思う。
>>661
ありがとー、おかげでプラの画像みつけれたわ
10プラ ttp://img1.liveinternet.ru/images/attach/c/7/97/29/97029675_phpbK6vxgAM.jpg
20プラ ttp://img1.liveinternet.ru/images/attach/c/7/97/29/97029769_33_botswana_p31.jpg
50プラ ttp://img0.liveinternet.ru/images/attach/c/7/97/29/97029818_Bv4cjwEGk_KGrHqRgsEv1sfRyWiBMGZqgg0s_35.JPG
100プラ ttp://img1.liveinternet.ru/images/attach/c/7/97/29/97029883_4054879325_5f9a1e6f95.jpg
200ブラ ttp://img0.liveinternet.ru/images/attach/c/7/97/29/97029918_Botswana2009200Pula.JPG
硬貨 ttp://img1.liveinternet.ru/images/attach/c/7/97/29/97029635_Botswana_money_coins.jpg
>>680
>10兆・20兆・50兆・100兆
クソワロタ
や、たしかにそうなるんだろうけどさあw
そんなんなってもまだまともに流通させる気だったんかい
>>683
単純に米ドルが足りないから流通させる選択肢しかない
流通を止めたら、もう二度と通貨が作れなくなる
>>682
硬貨のデザインいいなwシマウマの躍動感が素敵
>>681
日本で二千円札が普及しなかったのは、高額紙幣扱いになって多くの自販機で使えなかったのが大きいかと
海外なら市場や繁華街によくあるジューススタンドの代わりを日本では自販機が担ってる
そこで使えない上に千円札2枚で代替できるから、敬遠する人も多いでしょう
紙幣の信用度が低い国では高額紙幣があまり使われないんよね。
アメリカでも20ドル札までしか使えないお店が多い。
だからクレジットカードが普及した。
嘘か真か、中国では流通紙幣の3割が偽札らしいけど
ボツワナはどうなんだろ。モラルは高いようだけど。
>>687
紙幣のクオリティは高いよね、簡単には偽造できないんじゃないかな
50プラ以上になると、グラデーション状に反射する国章の帯が入っているよね
よその国の硬貨のかっこよく見える感は異常
なんかEU紙幣みたいだな
>>686
わかるわかる、自販機で使えないって時点でお手軽さがなかったんだよね
ケータイとかSuicaとかが普及した今なら変わったのかね
(結局使われないことには変わりなさそうだが)
>>687
日本のお札は千円だと平均で一年間とか短い期間で入れ替えしてるからね
海外だとホッチキスで止めるとか汚い紙屑状態でも回収してないから偽札も出回り易い
インドのマックで最高紙幣使った客が居たら店長出てきて何度も透かして確認してたのは笑ったわ
>>686
あとATMで五千円札同様出てこないことも大きそう
少し前のローソンのATMでは出たものだが
>>692
おかげで旧デザインの一万円札は今でもたまに見るが、
夏目漱石の千円はそれより早く市場から消えた印象がある
伊藤博文の千円をスタンドでバイトしてた時に一度見たが
>>682
コインに描かれてる虫は名前忘れたがスレでも紹介してた食用のアレですか?
なんとかワームしか思い出せない
>>682
10プラと50プラのやる太とやる夫がソックリでワラタ
>>695
気づきませんでしたが、調べたらそのようです・・・モパネワームとかモパニ虫などと呼ばれている食用虫です
ttp://www.wbcc.fsnet.co.uk/af-bot.htm
The new coin bears an image of a "Mophane Worm" feeding on a Mophane Leaf and the denomination '5 PULA' written on top.
英空港で乾燥イモムシ94キロ押収。食用か
ttp://blog.livedoor.jp/nisokuhou/archives/24071730.html
よし、南アフリカのお土産に大量に買ってけばニュースになるな
>>682
カーマさん親子、鼻立ち似すぎだろ……
これは頭上半分隠されたら判別不能クラス
ttp://mainichi.jp/select/news/20131118k0000e030139000c.html?inb=fa
マンデラのAAが出る前に、本人がこの世を去りかねない状態
まぁなー、この先いつ逝去されようと大往生だったという年齢だからなぁ
やはりというか、デクラークもトリューニヒトも調べたらすでに故人になってた
若い頃のセレツェカーマって
イケメンというか凛々しい顔立ちで、何より眼力がパネェw
いかにも出来る男って感じで、そりゃ白人女も国民も惚れるw
帰国前はイギリスで弁護士やってたんよね。
考えてみたら弁護士から政治家になるってよくあるパターンだな。
>>687
>嘘か真か、中国では流通紙幣の3割が偽札らしいけど
中国は銀行のATMでお金下ろすときに偽札出てきたりするからな…
日本でも江戸時代とかだと贋金が流通していたって話だし、いいか悪いかはおいといてそういう経済もあるんだろう
比較的害のない贋金といえば東部アフリカでコーヒー決済に使われた
マリア・テレジア銀貨
>>704
前近代まではどこもそんなもんよ
むしろ機械とかで真贋が容易に分かる現代の貨幣、紙幣のが歴史的には希少例
だから両替商が繁盛する
中国なんて唐辺りだと全国一律で銭の値段決定さすために輸送コストとか製造コスト含めて
素材の倍額くらいの額面で銅銭流通させとったもんだから
本物と同じかそれより高品質な銭作っても元取れちゃうという面白い状況になっとったしな
日本とか撰銭令で贋金を半ば公認したりしてるからねーw
>>702
アメリカ大統領の半数が弁護士出身なんだっけ。現職のオバマもそうだし。
やっぱ仕事上、法律に詳しいからかな。
カーマみたいに、弁護士になるほどのエリート教育を受けて
先進国で嫁をもらって子供まで作ったら
普通の途上国出身者なら故郷を捨てるよね。
でも「先進国で高等教育を受けて穏健で視野の広い地元出身者」
って途上国に必要な人材やね。
偏見だが、イギリスで弁護士稼業ってよくできたねと思った
ガンジーもイギリスで弁護士やってたんだよな確か
なんか外国人弁護士の需要があんのかね
インド系の移民がそれなりにいるはずだし、そういう需要があるんじゃないの?
法曹養成課程を作れるところは限られていて、そこで資格を取っただけじゃなく何年かイソ弁を
やらないと仕事を覚えられん。
昔は判例や細かい法令も全部電子化されておらず、紙の資料を漁らなきゃならなかったから、
いきなり途上国や田舎には帰れまい。
切り裂きジャックの時代のロンドンの弁護士は就職難で、8人に1人しか食えなかったという。
でもインド人の弁護士がいた
冤罪で捕まってるけど
>>710
南アの一等車に乗ってたら肌が黒いから摘み出されてそれから闘争開始するんだよな
国内だとカーストも有るから南ア程は差別を感じなかったのかな
韓国 訓練機や攻撃機のボツワナ輸出を推進
ttp://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/11/18/2013111802568.html
中古のカナダ製F-5を置き換えだから、FA-50ならまあ順当だろうな。
もう少しお金かけても、と思うが戦う相手がいないか。
英国は判例主義なんだっけ
米国もだ
コモンローの国
調べてもわからないことが多くなるので
契約を詳細に決める
そこで弁護士の出番
裁判所の法廷信用せずに仲裁人決めておく
そこで紛争処理
一昔前は流通しているドル紙幣の一割は偽札という話があったが
今はどうなんだろうな。
>>708
ふと思った
政治とは離れるかもしれんが
田舎の零細企業とかでも、息子を東京の大学にやって
卒業後、一般企業である程度働いたあと後継ぎとして戻ってくるってケースが意外に多い
「ビジネスと文化のの中心地で高等教育を受けて洗練された視野の広い地元出身者」って感じのが
>>720
零細企業以外でも二世政治家あたりで珍しくないような気がする
例えば今の首相も大卒後の数年間神戸製鋼に勤めてたし
ブッシュ大統領も兵士もやったしGMもやったり社長もやったりしてたね
コネの世界も有るから単純に評価出来んが
いわゆるコネ入社で、社会経験積ませてみてから政治家継がせるってのもまあありだよね
議員になる前は父親の秘書しかやったことありません、みたいな人はやっぱどこかズレてる
同族経営でも他のところで働いたって経験は糧になると思うんだわ
身内だけしか経験してないってのは他の視点ってのが無くなる傾向になるからさ
親に敵が多すぎるとコネ入社も嫌がられるんじゃないの?
日本の政治家のボンボンにそんな心配必要?
先進地域で高等教育や実地教育を受けるのはいいけど
途上国から来た留学生は帰らないのが多いんよねw
カーマは4歳で部族の王という立場だったから
色々あった末に帰国して大統領にもなったけど
もし、三男坊とかの身軽な立場だったらイギリスに永住したと思う。
弁護士やれるくらいのレベルの人なら、永住してもらっていいけどな
ブルーワーカーにしかなれずに貧困の再生産を続ける集団を迎え入れるのとは別
でもそういうホワイトカラーや知識層の二世はアイディンティティに悩み、過激派に走る人もいるってばっちゃが言ってた
>>729
アイディンティティに悩んだ挙げ句に、アイディンティティ回復の為に祖国文化、具体的には宗教に傾倒し
しかも、宗教を実生活、実社会との関係を持たない純粋な宗教論の形で受け容れて聖典絶対の原理主義に走るんですね。
(生活の中で信仰している人は、「聖典ではこうなってるけど現在の社会とか生活考えたら、これはこういう風に解釈すべき」とかで
ある程度現実的な視点で信仰を解釈するので、原理主義には走りにくいらしい。)
>>728
本来はそういう人こそ永住禁止しないといけないんだが
逆にどうにもならない難民なんかもこそ先進国は受け入れないと
ブルーワーカーの再生産はそれこそ日本人でも起きつつ有るのに他人事かいな
現実は概ね真逆でアフリカの医師が国外に流出して医療崩壊だもんな
東大の理三出たのに医師にならないで海外の外資行くのも増えて来てるから日本も流出に今後は苦しむ事になるだろうね
日本側が永住禁止にしたところで、他の先進国いくだけでしょ・・・そこは出国側の問題ですわ
貧困の再生産については他人事とは思ってないけど、移民のほうが寄る辺が少ないぶん上昇しづらいし固定化されるでしょ
中長期的にみれば経済難民みたいなのは双方を不幸にするよ、紛争難民の扱いは議論の余地があるかもしれんけど
貧乏になったっていいじゃん
今までが飽和状態を越える位恵まれ過ぎなんだよ。夢はないけど
>>732
それこそ条約で条件厳しくして対価払うようにしないと
教育費とか相応の金を払うとか一定期間以上の滞在は認めない等々
日本だって散々経済難民送り出してたのに自分達が豊かになっても受け入れませんは通らないよ
まあ朝鮮戦争の難民は実質受け入れてるけど戦後の国籍処分の仕方が極めてグレーだからな
スレで出てた南アの自称独立国なので今日から外国人扱いしますって話に通じる所有ったな
お前らいい加減に自スレ立てて語れよ
一応、アフリカにもインドやアラブからの移民(中世から植民地時代)が住み着いてて、アフリカ独立当初は弾圧やらなんやらあったんやで。
ガンジーが南アフリカに行った理由はインド移民の需要にこたえた奴だし
>>736
今でもスーダン(移民というより両者の境目だけど)で揉めた末に別れて内陸国家南スーダン出来たもんな
まさか入試にサブサハラアフリカについての問題が出るとは思わなんだ
まさか入試にサブサハラアフリカについての問題が出るとは思わなんだ
間違って連投してしまった…
>>735
スレ主が放置してるんで別にかまわないと思うが
>>741
構うに決まってるだろ
流れにワロタ
ちょっと男子ーおしゃべりしないでよー
ここで雑談していいのは岐阜の話だけだぞ
いるよなー勝手に>>1 の心情を代弁する奴
>>742
じゃあ構ってよ
だから雑談所を立てて一部読者を隔離した方がいいって言ったのに
マナー理解しない面子に雑談所用意しても無駄だってのは分かり切ってるからそれはどうかと
その手のは場違いな主張繰り広げるのが本スレに残って雑談所は閑古鳥になるのがオチ
>>742
じゃあ構ってよ
ていうかここまでのスレ全部読んでて
多少荒れても放置気味ってのは事実だし
>>750
放置気味だから荒らしてもかまわない、みたいな事を言ってると
そんな風に常識も教養もない馬鹿みたいに見えて、笑われちゃうよ?
やっぱ雑談所必要だって
本スレではしゃべらないでくださいって注意書きを>>1 にかいておいた上で
うーん、じゃあ本当に放置するかな。
具体的に言うと、
このまま俺が次回投下をするまでに雑談でスレが埋まった場合、
次スレを立てません。
エターします。
ご覧ください
これが構ってちゃん同士の戦いです
>>753
それがいいかもしれませんね
雑談所を作っても構ってもらいたがりの奴は図に乗るだけだろうし
それならはっきり切り捨てたほうがいい
落ち着いてください、そういうこと言うと他人のスレで暴れるのが大好きな人たちが駆け寄ってきますよ
こういうときは、スルーして羊羹さんに相談しましょう
私は、あなたのスレが見たいのであって読者の雑談を見に来たのではないのです
同じく。埋め荒らしを呼ぶような言動は勘弁してください。
空気が読めない人が雑談してるだけなら、>>753 の対応で良いと思いますが
それ以外に、人気のあるスレを潰す事が目的の荒らしってのがいるんですよ
そういう連中にとっては、>>753 の対応は撒き餌同然なんです
>>756-758
お前ら意見書いてるふりして埋めてんだろ。その手のが来たら管理スレに
持って行って終わりなのに何を気にしてるの?
とりあえず、静かにまじかい次回を待つべ
うーん
待とう
まだかな?
で、できたー!!
12月2日(月)午後19:30より、
「やる夫はアフリカで奇跡を起こすようです」
第二十三話「自由への長い道」投下します!
把握
超待ってました
ヒーホー!
お待ちしておりますホー!
:. {
:i:. ‘。 f´≧s。、
:i:i: 廴_ ,.斗‐{ト、\ヽ≧^廴
:i:i: i: } ,*',斗'”¨゙寸、丶\ヽ 、 ヽ
:i:i: }} ト、 / /_____ __, Ⅵll|芸l|l|、丶 Y
:i:i:i./ .,イ}、i} % レ'r'¨¨¨¨¨゙Y⌒゙f´ ゙Y }
:i:i:/_ノ:/:i} }:. % {i_{{ }'⌒゙廴____八 } 大統領
:i:i:¨:i:i:':i:iノノ: % {l 込=-‐'”{:fi:fi:〉 レ^Y
:i:i:i:i:i:i:i:/,イ:} \ rN ^、___,ィェェェェェミ、__,イ〉 |ノ: } 宗教界は平等を望んでいる
:i:i:i:i:i:i:i゙’:i:/,' i: 廴__ _,斗=ミ_ { {:l: \、____,彡' ′ }:j ,'
:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:丶 {: }゙{ /斗=ミ Ⅵ:: `¨¨¨¨¨´ .:l ノ 平等を!一心不乱の大平等を!
:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iヽト、 :i: }:i} /≧s。⌒>、 ゙ーi::. `゙゙゙"""´ .:::::「
、:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iⅦ、 :i:i:i /:/ , i / /:7>'¨¨ヘ::::::::..... ....,::::::::,イ=ミ
. \:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i}:i:i:}:.i:i:i: レ',イ i| / ,:':/ ,:'/ 込丶:::::::::::::::::::::::::,イノ { >、
. \:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:Ⅶ:i: //:i:i i:i/ / ,.:' .i:/{ ̄ ̄ ̄ア^寸´ ̄ .:Ⅷ \__
\:i:i:i:i:i:i:i:i:i:}:iVi:i:{:i:i:}:/ / ,.:': .i:/::} :i ,イixixi゙寸 .:}l:::∨ 丶 N⌒ヽ、
\:i:i:i:i:i:i:iⅥ:i:/:i/:/ / / .:i:/:::/ } /{ixixixi/\: : :/:ム:::∨ ` \ ≧s。.
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\:i:i:i:Ⅶ':,イ / ,ィ .i:/::: :::{´ ':, ', /ixixixiム,:': : ::}: }:| ::∨ :i. 丶 } ム
\:i:i:i// ,イ:i: .i:/=ニミム ':, ∨ixixixixiム: : : .,' ,イ≧=xⅥ :i:. Ⅵ } ム
>' / ,.:'i:i:i: .:i:/:::: :::ム .':/ixixixixixiムノ,.:' .,.:'/ ::::Ⅵ :i:. ∨ } ヽ
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/ ,斗匕¨¨¨¨¨¨¨`ヾく :::::: :::::∨ixixixixixixixi|ノ :/ ::::::Ⅵ :i:i:i:. ∨:i:i:} / ム
イギリス国教会大主教 デズモンド・ツツ(ノーベル平和賞)
「やる夫はアフリカで奇跡を起こすようです」
第二十三話「自由への長い道」
12月2日(月)午後19:30より投下します!
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1380968907/
ヒャッハー!
新鮮な投下予告だー!
相変わらずなんのスレかわからなくなるツツ大主教ww
こんなまがまがしいツツ大司教はイヤだw
>>1 はツツ主教に闇討ちされても仕方ないなw
AAと(ノーベル平和賞)の落差が何度見ても噴くw
党は知っています戦争は平和だと
さてと、じゃあはじめますよー
「やる夫はアフリカで奇跡を起こすようです」
第二十三話
「自由への長い道」
1990年2月。
_,..─ ニミ
_ //77≧, \
,ィ'' ヾ ii} ./////ハ \ \
/ -‐=ミ゙ ゛¨¨¨¨¨ミ刈 \ \
〉-‐=ァミ_ V ヾ \
/ /,' '´ ̄ ¨''ヽ、_ し_{ \ヾ i
} / / ィニニ≦{{i u {ハ、__\ \\. }
/⌒Y {弋.・ j } rニニ≧、\ ヽ ,′ これ以上はアパルトヘイトの継続は無理か…
{ 斥.| ヾ `ー彡/ ヽ弋’ノ ヽ ヽ 人/
', ツ| u / ヽ  ̄-‐彡 }'心}
_ ゝ | u /r-‐ァヽ 〉、 u u .ハヒノ
ィ/////,{ {{{ /:.:.:.:\__ /:.:.:\ u .ハィ_
,ィ////////,ハ ヾ `ー-‐=彡ヾ:.:.:.::.:.:.:.} ハ/,∧>,_
ィ |/////////,ハ u `ー= ‐、二二ヽ从 ハ///∧ \>,
ィ / .//////////ハヘ ノ ハ/////∧ \ >,
/ ./ ////////////,ハ \ヽ_ イ |////////>, \ >,
. / / .///////////////,ハ >, ニ=‐--‐彡,< |////////////>, \//|
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. ∨/////////////////////////ハ\ ./V/////\ .|//////////////////////}_
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南アフリカ共和国大統領 フレデリック・デクラーク
:. {
:i:. ‘。 f´≧s。、
:i:i: 廴_ ,.斗‐{ト、\ヽ≧^廴
:i:i: i: } ,*',斗'”¨゙寸、丶\ヽ 、 ヽ
:i:i: }} ト、 / /_____ __, Ⅵll|芸l|l|、丶 Y
:i:i:i./ .,イ}、i} % レ'r'¨¨¨¨¨゙Y⌒゙f´ ゙Y }
:i:i:/_ノ:/:i} }:. % {i_{{ }'⌒゙廴____八 } 大統領
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:i:i:i:i:i:i:i:/,イ:} \ rN ^、___,ィェェェェェミ、__,イ〉 |ノ: } 宗教界は平等を望んでいる
:i:i:i:i:i:i:i゙’:i:/,' i: 廴__ _,斗=ミ_ { {:l: \、____,彡' ′ }:j ,'
:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:丶 {: }゙{ /斗=ミ Ⅵ:: `¨¨¨¨¨´ .:l ノ 平等を!一心不乱の大平等を!
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\:i:i:i// ,イ:i: .i:/=ニミム ':, ∨ixixixixiム: : : .,' ,イ≧=xⅥ :i:. Ⅵ } ム
>' / ,.:'i:i:i: .:i:/:::: :::ム .':/ixixixixixiムノ,.:' .,.:'/ ::::Ⅵ :i:. ∨ } ヽ
/ ≧s。._____.:i:i:/:::::: :::::ム /ixixixixixixix} ,.:':::/ :::::Ⅵ :i:i. Ⅵi:. . / , ム
/ ,斗匕¨¨¨¨¨¨¨`ヾく :::::: :::::∨ixixixixixixixi|ノ :/ ::::::Ⅵ :i:i:i:. ∨:i:i:} / ム
イギリス国教会大主教 デズモンド・ツツ(ノーベル平和賞)
イギリス国教会だけでなく、
1987年にはこれまでアパルトヘイトの精神的支柱となってきたオランダ改革派教会が
アパルトヘイトに反対の姿勢を打ち出し、
アパルトヘイト賛成派は新宗派を旗揚げして脱退。
宗教界は反アパルトヘイトでまとまりつつあった。
キター
いやっほおおおおおう
:::::::::::::::::::::::::::::::\
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
__---‐'''" ̄ ヽ
 ̄´ 子 ヽ、
,,..---‐'''''''´`──----..,,__
----‐'''^´´:::::::::::::::::::::::::::::::::_::::::::::::::::::::"
:::::::::::::::::::::::::::::::::_....- r''('^゙て
:::::::__,,..--‐'''' >''`ー'’ ! ,ゝ、 経済制裁と国内の動揺で、
丿" _r'" l′ │ ヘ、 これ以上のアパルトヘイト継続は難しいですな。
ノ <′ / 〕
`' 、__、__/  ̄ ̄ `ゝ となりのクリーチャーも同意見です。
´ _....-‐七 ニ|
^''''' ′_二二ゞ一'''フ´ ノ
..lニニ ノ / 丿
∟ "''=ー--....,,_│ ノ
'广''ー- \ ::::::::::::::::::::::´
゙ゝ、 ノ `゙'''ー‐-- 、
`くゝ,, / /
゙''ゞヽ.. __ /
`''ー⊂⊥
___ )
゙'‐ニ''''――─ー..、__/
アングロ・アメリカン財閥
ニッキー・オッペンハイマー
(ハリーの息子)
いかん、AAだけ見るとツツ大主教がデクラーク大統領を恫喝しているようにしか見えん
_
「 \ __ /⌒ァ ) `丶
ヽ ´ ` / / ヽ
\ く / )
∨ ● ● Y ノ
_|{ 、_, 、_, 八 ,′ クリーチャーとはひどいなあ、
/ 八 イ 丶. / このうさんくせえ中年デブが。
⌒\/ , / ーァ T´ { \/\
( (⌒>く./ / . : / ',: :ヽ 〈) ) こいつと同じ意見というのは極めて残念ですが、
\{/ : : :/ : : / ヽ-ヘ . : : //、 もはやアパルトヘイトは限界にきているとしか。
/\\_∧: : ,′| i i | ∨∧// : : :\__
(_゚: :。 ーァ‐' : ; | | | | ー‐く: : : : :。: ゚ : _ノ これは経済界の総意です。
/ . : : 。人: : :.:| | | | | } \: 。 : : : :)
(_/{:_:/ \: iヽ 丶ソ 丶ソ ノ \_ノ ̄
 ̄⌒ ⌒ ̄
サンラム財閥(南ア第2位の財閥、アフリカーナー系) 会長
/ / / ./ ノ ./¨¨¨¨¨''ニ=‐-ミニ=‐ \
. / / // / ./ ヾニ=‐ {
/ // ノ .:.:.:.:.:.: _ _ V .ハ
i / ̄≧,_ :.:.:.:.:.: / V }
| / r====ミ、ヽ:.:.:.:. ヽr====ミ、 .} |
}. / 、 , } .|:.:.:.:. 、 , } { | も、もし、
. /⌒ヽ ヾ `==彡′|:.:.:.:. ヾ `==彡′ .{⌒ヽ アパルトヘイトを廃止しなければ、
{ {心| / {:.:.:.:.: ハ n |斥 .} どうなるというのかね…
{ し .| ∪ ノ r、 r、ヽ | し ,'
入 ゝ.! / ゝ-‐=ニニ=‐- 、', | ノ
ヽ_| ∪ / 从: :i:i : i:i :i:i: : i从 ∪ ├彡
{ _____ } }
ハ ( ィ______ ) .ハ
}、 二二二二二 ノ / }
. ,ィ |. \ ./ .|>,
,ィ / .| ヽ , ' .| >,
.ィ / { ≧, _,< | ヽ >,
. / ', 二ニ=‐-‐≦ | V >,
. / ハ ∧////∧ | V >,
/ ハ. / ∨////\ ハ V
. / ハ / V/// .\ ハ ∨ >
\ ∧ ./ 〉//ハ \ ノ ∨ /
>>783
こいつと契約したらアブナイ気がするんですが…
財閥勢がどっちもやべえw
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヘ
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丿‐''‐''" ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄''''‐ゝ
_/ゝ、_________________」_
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/′ l 一''´ / '、 `'''''、 ゝ |
_:'、 ′ '、 ノ - 、 \ /′ '、 ヘ、 ククク…
丿 / 、 ,`ー.________.‐ / ヘ-、 `‐-----‐ 、 、 丶 丶
l / ニ_ ヽ-.___--′ ` ´ ヘ ゝ
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〉 \\ `ヽ/ /::::::::::::::::/
/´ ̄ ̄ /:::::::::::::::::::/
/ ヽ::::::::::::/
./ :::::::/
/ V
./ /v⌒; i ククク…
/ 弋__ン /⌒; |
,′ 辷ン ∧
/ .\ / ',
\ 、 / ',
> ー 'ヽ __ノ / ',
/ ≧ュ .. <| ',
/ `  ̄ ̄ ´ i} i
..-": : : : : : : : : : へ、: : : : : : : : : : : : : : : : : `''''‐、、
ノ:: : : : : : : : : : : : )::::`──`::::::::::::::::::::::::::`''‐'、:::::`ゝ
/′: : : : : : : _..-‐"::::::::::::::::::::::::::::::::: '、:::::::::::゙ 、
./:: : : : : : .-‐"´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ゝ、_:::::.. ゝ-、
′: : _/ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::, .::;;;;::. 、 '-l′ ヽ
,':::::/ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: イ .;'⌒しハ '、 ''、
丿:::::1 ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 人:ヽ...ノ.:ノ ゙ 、 `‐ 、
{:::::::::l , .::;;;;::. 、:::::::::'、::::::: `''ー ´ ヘ、 ヽ
'、:::::丿 イ .;'⌒しハ::::::::::::::::::::::゙:::::::::::::::::::::: ..、ヽ ヽ ククク…
_,,∟::::/ 人:ヽ...ノ.:ノ ::::::::::::::::::.:::::::::::::::::::::::: ゙゙' _ノ. '、 ゝ
./ `V ''' `''ー ´ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: '、 l
|、 ′ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::: . l ノ─
ゝ ′ ´::::::::::::::::::::::::::::::::..:..:::::::) ∟ /:::::::
..丿 、 _- :::::.:::::.:::::::::::::::/\_ノ 〕::::::::::::::::::
/卜 '、 `―' \_/::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::′:::::::::::::::::
─|l '、 :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :/::::::::::::::::::::::
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:::::::::゙ゝ \ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: /,'::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::゙ー-......\ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::、 ノ’ /::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::`' 、:: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::__/ ./:::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::゙ `ー:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::'´ `ー /:::::::::::::::::::::::::::::
{`_ヽ ,-'" ̄ ̄ ̄``ヽ
l! \ ,イ二二二二二二二ヽ _, -≠
! \-'"ニニニニニニニニニヽ´< ./
' >  ̄ ̄ ̄ ̄ `¬ / /
', / \ヽ /
∨/ ' ,∨ /
// _ _ ', ∨
// ,,..-ぃフ iヾぃ、, ', ヘ
i { <_,/ △ \__ヽ .i ', ククク…
l :{ ,、___,人人___,、 ::}, ヘ
l l::.', ├┼┼─┼─┼‐┼┤ .::/:::, ',
. l l::::::\ ゝ、!__!.___!___|__!ノ .::::/:::::::', i
l l::::::::::::≧、_  ̄ ̄二 ̄ ̄ ̄......::_::; イ::::::::::::',. i
l l::::::::::::::::l  ̄ 7¬==¬  ̄i´ .l:::::::::::::::', l
//::::::::::::::::l /:::::::::::::::::::::::: ' ' l l::::::::::::::::i. l
. i i::::::::::::::::::l .i::::::::::::::::::::/ i l::::::::::::::::l. l
___ .l l:::::::::::::::: :l l:::::::;:::::::::::::l / .l .l:::::::::::::::::i. l ___
ゝ、_ =ニ¬l l:::::::::::::::::::l l::::::ヘ::::::::::::l .i ト、 .}:::::::::::::::::l├¬冖冖つ ゙ >
 ̄`ヽ、`ヽ、::::::::::::: :ト、 l::::::::::i:::::::::::l. / >"<}:::::::::::::::::l }ー==彡 ''
文章よりも良く分かる表情www
>ババババ…
/ / / ./ ノ ./¨¨¨¨¨''ニ=‐-ミニ=‐ \
. / / // / ./ ヾニ=‐ {
/ // ノ .:.:.:.:.:.: _ _ V .ハ
i / ̄≧,_ :.:.:.:.:.: / V }
| / r====ミ、ヽ:.:.:.:. ヽr====ミ、 .} |
}. / 、 , } .|:.:.:.:. 、 , } { | か、顔芸はやめてくれ!
. /⌒ヽ ヾ `==彡′|:.:.:.:. ヾ `==彡′ .{⌒ヽ 心臓に悪い!
{ {心| / {:.:.:.:.: ハ n |斥 .}
{ し .| ∪ ノ r、 r、ヽ | し ,' しかし、アパルトヘイトのおかげで
入 ゝ.! / ゝ-‐=ニニ=‐- 、', | ノ 黒人勢力も国内世論もバラバラだ。
ヽ_| ∪ / 从: :i:i : i:i :i:i: : i从 ∪ ├彡
{ _____ } } これをまとめ切れるのは、「奴」しか…
ハ ( ィ______ ) .ハ
}、 二二二二二 ノ / }
. ,ィ |. \ ./ .|>,
,ィ / .| ヽ , ' .| >,
.ィ / { ≧, _,< | ヽ >,
. / ', 二ニ=‐-‐≦ | V >,
. / ハ ∧////∧ | V >,
/ ハ. / ∨////\ ハ V
. / ハ / V/// .\ ハ ∨ >
\ ∧ ./ 〉//ハ \ ノ ∨ /
_ _ _ _ _ _ _ _
|: ||: | |: ||: |: :|: ||: |: :|: ||: |
|:\ _|:_||:_| |:\ _|:_||:_| ..|:\ _|:_||:_|..|:\ _|:_||:_|
|:: | | ::| |:: | | ::| |:: | | ::| |:: | | ::|
/: | | ::| ./: | | ::| /: | | ::| ゙/: | | ::|
《:__| |_j 《:__| |_j 《:__| |_j 《:__| |_j
/ / / ./ ノ ./¨¨¨¨¨''ニ=‐-ミニ=‐ \
. / / // / ./ ヾニ=‐ {
/ // ノ .:.:.:.:.:.: _ _ V .ハ
i / ̄≧,_ :.:.:.:.:.: / V }
| / ,ィ´ ̄ヽ, ヽ:.:.:.:. ヽ,ィ´ ̄ヽ, } |
}. / 、 ・ } .|:.:.:.:. 、 ・ } { |
. /⌒ヽ ヾ `==彡′|:.:.:.:. ヾ `==彡′ .{⌒ヽ 誰だ!
{ {心| / {:.:.:.:.: ハ n |斥 .}
{ し .| ∪ ノ r、 r、ヽ | し ,'
入 ゝ.! / ゝ-‐=ニニ=‐- 、', | ノ
ヽ_| ∪ / 从: :i:i : i:i :i:i: : i从 ∪ ├彡
/ { r┬┬┬┬┬┐ } }\
-ァ'' ハ ( | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄¨| ハ ヘ _
/ / }、 弋 二二二二ノ ノ / } ヘ >,
/ .|. \ / | .ヘ >,
. / | ヽ , ' .| ヘ >,
/ .{ ≧, _,< | ヘ \
', 二ニ=‐-‐≦. | ヘ
. / ハ / 〈////∧\ /\ ヘ
\ / ハ / ∨/// \ / \ /
_
〆´ `ヽ、
f _y-、 rt.ヘ
ゝrf 乍∨人 〉 _
`ヽ_, ' ノ /  ̄ヽ `ヽ、 ピーターパンさ
/^ー'イ::::::::::::::::/:::::::::\
ノ´::::::::ノー、::::::::::::::::::::::ヽ
, -‐"ヽ-/ヽ、::::!:::::::::::::::::::::::::',
/ _,,..:;. /|::::::::::,>、;;::::::::::::::::::::::',
_歹 __,/゛ - ,_/ | ̄"/ >、__,,,/ヽ
/ ヘl. ̄i::::〉_/" ノ ヽ,入 L__:::::::::::::::::::〉 y──--z___
ヽゞ一'! ̄” ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄"ヽ `ー‐/::::`ー- ソ:::|ー───'´ `>、___,/
. _/ H O N D A ∧ /::::::::::::::::::::::ノ──ヽ─ヽ─-‐'圭!::::::::::::ノ仄厂}
 ̄ト-‐ ∧/::::::::::::::::::::::/圭圭圭圭圭圭圭圭ノ:::::::/淵三三
..::::| ̄'T ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄≦/:::::::::::::::::::/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/州州三三
..:::::|:::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|/三/::::::::::::::::/三三三三三三三メミキ〉;;∨夾乂夫三三
.::::::|ニ二二二二二二二二ニ/:::::::::::::/土fリ二二>ノ州州州州州从\乂夾乂三三
...:::::ヘゞ三三三三三三三三i/:::::::::::::/瓦士/辷三レ' ̄`ー──-イ \\乂夾乂三
..::::::;;廴三三三三三三三三∨:::::::::::\ソ'´ \\乂夾乂
 ̄ ̄ ∨::::::::::::ソ、 \ヽ乂夾ゞ
〉ー-‐'´:::::ゝ
ネルソン・マンデラ
ヒューッ! 見ろよやつの筋肉を・・・まるでハガネみてえだ!! こいつはやるかもしれねえ・・・
>>794
まさかよ しかしモハメドには勝てねえぜ
_,..─ ニミ
_ //77≧, \
,ィ'' ヾ ii} ./////ハ \ \
/ -‐=ミ゙ ゛¨¨¨¨¨ミ刈 \ \
〉-‐=ァミ_ V ヾ \
/ /,' '´ ̄ ¨''ヽ、_ し_{ \ヾ i
} / / ィニニ≦{{i u {ハ、__\ \\. }
/⌒Y {弋.・ j } rニニ≧、\ ヽ ,′ おお、マンデラ君!
{ 斥.| ヾ `ー彡/ ヽ弋’ノ ヽ ヽ 人/
', ツ| u / ヽ  ̄-‐彡 }'心} もはやこの国を救えるのは
_ ゝ | u /r-‐ァヽ 〉、 u u .ハヒノ 君しかいないようだ、非常に残念なことだが。
ィ/////,{ {{{ /:.:.:.:\__ /:.:.:\ u .ハィ_
,ィ////////,ハ ヾ `ー-‐=彡ヾ:.:.:.::.:.:.:.} ハ/,∧>,_ アパルトヘイト撤廃について
ィ |/////////,ハ u `ー= ‐、二二ヽ从 ハ///∧ \>, 協議に入ろうではないか。
ィ / .//////////ハヘ ノ ハ/////∧ \ >,
/ ./ ////////////,ハ \ヽ_ イ |////////>, \ >,
. / / .///////////////,ハ >, ニ=‐--‐彡,< |////////////>, \//|
/\/ //////////////////ハ >,_ ,< .|/////////////////////|
∨//\////////////////////,ハ ////\ i/////////////////////{_
. ∨/////////////////////////ハ\ ./V/////\ .|//////////////////////}_
. ///////////////////////////,ハ. \/ V///ハ ヽ/.|///////////////////////ハ
}////////////////////////////ハ ./////ハ |///////////////////////ハ
! ィィ イイィィ,' j!
、 ノ /⌒7 ッツ'´'ヘ `V`ィイッ ,.'′
ゞ ヽ ソ ,' ィtテッヽ_ソ ,ム (
`> ル ル' ´ ,ィッソ ,'
) ノ ( _, r 〈¨'/ ,.イ いいだろう、ショーの幕引きは
`ゞ rィイ ヽ `ー='/,ッツ' オレがおろしてやる
ぐ_人 \ `ニニzzzzzッ
ー一'´: : : : .ヽ、 ヽ、 /ッツ
2月2日のデクラークの表明を受け、2月11日にマンデラは27年ぶりに釈放される。
ケープタウン市役所で解放後の第一声を発したマンデラの演説には多くの市民が詰めかけ、
マンデラの釈放を祝った。
)ヽ、
( ⌒>≧ミミゞ ≦⌒ミ=イ
辷>彡¨  ̄`ミ、
> ¨ミヽ
ィ彡 弋,_
〃 ミ 白人を駆逐するつもりはないさ。
八 小
ー=彡 ハ 白人の人口は南アフリカの約14%にも上る。
イ ヽ 从 彡 ,ィ ト それを追放することなんてできはしないし、
〃イ ,イ 川小〃 从_ リ 絶対にするべきじゃない。
爪イ 爪 イj从z=ー从. イ´ ハ∨ 从
`ソ弋从彡ィテー ヾ ハ ` .〉〉 小 黒人9民族、白人2民族、ケープ・カラード、
丿 __ノ ) 小::ツ∧从 ミヾミ インド人、その他諸民族。
( ____) _フ′ j_ノ::::ヽミ弋ヾ、 しめて11言語13民族…いや、それ以上。
______ヒ____ ィ ーイ_彡'..::::::::::::::::::::::::::::
ヒメメメメ`テ / ....::::::::::::::::::::::::::::::::::: それをまとめてこそ「南アフリカ」なんだ。
ヽ、 _ ∠...:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
27年ぶりに出獄したマンデラは、
以前の彼からは大きく変わっていた。
以前は雄弁と明快な法理論で戦うタイプで
ともすると他人と衝突しがちなタイプだったが、
27年の歳月は彼から圭角を取り去り、
威厳と円熟を与えていた。
Ⅹ 〝〟
,, Ⅸ Ⅳ
, Ⅵ }
.│ノ-'-―γ ̄ 冫 l}
`ノノ '´ ̄ヽ、 `ミ< _ノ'´ ,.人 ハ 〟
,,,, ノ ...,.rf ̄¨ヾヽ _ ノ─r⌒丿 .λ `ヽ/)
,, ヽ 〝====== `ν─¨゚´く. .丿
│ 丶─'⌒′ ノ∠=≦⌒)ノ ,Y
ノ /..〟(:(ノ:i. / ..)
,, / ( ヽ,… / 〟ノ シャンパンは一人で飲むもんじゃないぜ
,,, / ⌒ヽ ` ,.√ .ノレ
..,, / ,,i´ ) / /
... ∠ ´...\ '⌒_ .ノ ノ し〟
>_ ``ヽ、____.,,,, ノ ヽ、.ノ'´
. rf rf厂 \ 、 ``Yく,((_`/ノπ.゙>´
=‐-=ニ:.::.:.: 丶 i:i:ヽ ⌒ヽ、_ `‐=ゝ((;:)
:.:.:.:.:.:.:.:.:..:.:.:.:\i:i:i:∧ `` /′,,ノ..` ̄
.:.:.:.:.:.:.:..:.:.:.:.:.: i:i:i:i:i:∧ / .、 ゝ
`  ̄
そしてなによりも、彼は諸民族をつなぎとめるかすがいの役目を果たすのが自分、
それも自分のカリスマと人格であることを、
これ以上はないほどに熟知していた。
タンボ、シスル、ラマポーサ、ハニ、ムベキ、ズマ、その他この時期のANCの政治家はそうそうたる顔ぶれだった。
それでも実際のところ、黒人解放勢力のみならず白人までまとめ切れる可能性を持った政治家は、
マンデラしかいなかったのである。
>>783
そういえばサンラムって初めて聞くけど何やってる企業なん?
. / ./ /
| /{ / ./ / / / /
. V ∨.:/ ./从ノ{ / /⌒ / i :| ! / / /
{ |:/ ./ |⌒≧、 / / .:' :| :! :| / / / /
从 .:( .| ) \( / .::| :! :| .{ / ( 〃 /
\ :| 芹≧x∨ _ノ ノ从 人 斗从人( 八 { ./
) :|. 乂辷汐‘, x≦二二二二彡⌒\ 〉 ∨ 自由と民主主義。
、 / .! ) ( ヒツか ノ) ,/
⌒フ |. / >─彡 / ´ | それこそが今、
. し ´/ノ ! / .::: | ′ { この国に一番必要なものなんだ。
/( .∧ 〃 .:::::: ノ .' ,}
〈 八 .:∧ ( ) / ノ j 黒人も白人もその他民族も、
___V .∧ `ー ((__彡´/ | 平和に暮らしていける国を作るためにはな。
__ -一 ¨⌒.: .: .: .: .:.:.)ノ´ ∧ _、 ,ィ 从
.: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: 、_/.: .: .: /l/⌒ ̄ ̄¨ マ=‐一 ⌒ ノ / /
.: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: /l/⌒>- __ノ ア´ ノ从 /
.: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .:/l/ .:∧ ′ 丿 ′
.: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: /l/.: .: .: :∧ /-=彡 У
.: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .:(/ .: .: .: .: .: .: \ / /
.: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .:. ー─── ´
結果として、マンデラの発言は寛容と叡智に満ちたものとなり、
さらに多くの支持者を生むとともに、
敵対勢力からも信頼を置かれるようになっていった。
とはいえ、マンデラはあくまでも政治家であり、聖人ではない。
発言の裏にはつねに冷徹な計算があったし、
そのうえでそういう行動をとったからこそ、彼は多くの人々の支持を受けたのだった。
>>800
サンラムは保険屋です。
保険を中心に各分野に傘下企業があります。
ジェンコーという鉱山企業も持っているんですが、
アングロ・アメリカンには遠く及びません。
…このときは。
アパルトヘイト撤廃後に合併に次ぐ合併で、
一気にアングロアメリカンを抜き去っちゃうんですよね、その鉱山会社。
今のBHPビリトンですから。
/ / / ./ ノ ./¨¨¨¨¨''ニ=‐-ミニ=‐ \
. / / // / ./ ヾニ=‐ {
/ // ノ .:.:.:.:.:.: _ _ V .ハ
i / ̄≧,_ :.:.:.:.:.: / V }
| / r====ミ、ヽ:.:.:.:. ヽr====ミ、 .} |
}. / 、 , } .|:.:.:.:. 、 , } { | ていうかあの爺さん、
. /⌒ヽ ヾ `==彡′|:.:.:.:. ヾ `==彡′ .{⌒ヽ ホントに70越えかよ…
{ {心| / {:.:.:.:.: ハ n |斥 .}
{ し .| ∪ ノ r、 r、ヽ | し ,'
入 ゝ.! / ゝ-‐=ニニ=‐- 、', | ノ
ヽ_| ∪ / 从: :i:i : i:i :i:i: : i从 ∪ ├彡
{ _____ } }
ハ ( ィ______ ) .ハ
}、 二二二二二 ノ / }
. ,ィ |. \ ./ .|>,
,ィ / .| ヽ , ' .| >,
.ィ / { ≧, _,< | ヽ >,
. / ', 二ニ=‐-‐≦ | V >,
. / ハ ∧////∧ | V >,
/ ハ. / ∨////\ ハ V
. / ハ / V/// .\ ハ ∨ >
\ ∧ ./ 〉//ハ \ ノ ∨ /
くわえて、デクラークがこの路線に踏み切ったのは、
マンデラの年齢の問題もあった。
マンデラはすでに72歳になっている。
マンデラも、デクラークも、マンデラが生きているであろうあと数年こそが
南アフリカが軟着陸するタイムリミットであることを承知していた。
こうして、アパルトヘイトは完全に撤廃の方向へと進みだした。
長年のアパルトヘイトでグチャグチャになってる国内状況から
多民族の共存共栄路線に持っていけるって本当すごいなマンデラさん
/,r __________ ヘ \
. / !/) ノ⌒) (/ x 'フ'⌒)) '´フ∨ ヽ
∧ |/)x /'~' , く__ノ ./'⌒)).x /+ ! ヘ
,' |// (_/ / /⌒) 、_| ハ
. / |/ ̄i ̄!`Τ`| { ̄ 〕~ 「`}゚「~~\! │ おめでとうございます!
│ _./ {ァ'爪¨゚}二V ] V !´丁Τ〕ヾ、.い |
| '⌒7 | / ! ∨ ヽ{ \{ ´` ∨│ iト、\_ | 統一民主戦線はANCに参加しますよ!
| ! トl ,r===ミ ` `彡=ミ、 Y.リ|  ̄ |
小 人_∧ , ,ィ l| |
/.1 {ゞ| 7, ,'i !. !
. / l |:.:.l /八 r──‐v ∧ |i ト、
∧. }: :f │lrヽ、 ∨ ノ /i.:.| !゚, l ハ
,' /// ,レ:::::::{´> .`ー‐ ゜ <:::::ヾ.| !:ハ ∧
. / /ィ.;' ;::::::::::l \_ `二´/ :::::::::〕| !:.∧ ',
∧ ,ムィ゚! {:::::::::∧__ ,/::::::::::|f ト、:.:, ∧
. 〔 / │ !:::::::::::∧_`ー─ /,::::::::::::::}} | ゙ヾ }
''''- ̄,,, ̄'''- ,,,,.......-ー - ....,,, ,.
,,,....-'= . . . . . . . ''''-,,_ l ヽ
-''" : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ, l >
,r'" ,,,,..r-: : :::::::,::::::::::::::::::::::::::::::i;::::::::... . . ' /,r'
/ ,-'''// : ;::::/ i::::::::::::::i::::ヽ:::::::ヽ::ヽ::;:: : : /
./''" / / , : i::::/ i:;::::::::::::iヽ::ヽ:::::::ヽ:::i:::l: : l::li:::l'
l /::l i : /l::l,,--,,,,ヽ::::::::ヽヽ::iヽ'-::::ヽi::::::: l::iヽi
ヽ::ヽlヽ,lヽ:lr"-;;,,""'i::::::::\;i''';;;;;;;;=,'''''i;;, /:::i'
': : l::::l' ;;" l;;;, l l:l;;;ヽ:l-'-l;;;, l ''i i;;;;l:ヽ:, 全国鉱山労働者組合、
.l i ;,i, '-,,,ノ / 'i ヽ::::ノ /", `; およびその上部組織…
ヽ ヽ,,,,_..../ :: ''-..,,,,_,,,,,ノ-ノ /. 南アフリカ労働組合会議(COSATU)は
ヽ,,_''i, __,,... /'''"ノ ANCと政治同盟を結ぶ!
"'\ ,..;-'''''"
";-,,,,_ _,,,..i-''''-';, 俺もCOSATUに所属しつつ
,,,../ :\ ,"'''''"-,-"r''''''/-:::::::ヽ ANCに入党するんで、よろしくな!
,,,-'''''"" l \::::::::::''''i"::::::/:::::::''''- ;;;ヽ
/ ,, ::::::l::::::::::::i::::::::/-"-ー"::ヽ,: : ヽ:,, ヽ
/ i : :::::::";;-:::::ヽ" l:::<,: : l ヽ:: ;\
/ :::::: : l : : :::ヽ,,::::::::::\ l::::::::/: :l i ''-,,,-\
::, \::::::: i::::::::::::::\:::::::::\ i::::::/::: : :: /- l :: ::::::l
/ヽ :. \:::::! : ::::::::::::::::ヽ-::::::'''- l:::/::::: : :/ヽ:::i:::::;;;;;;::
<, : : : : : ::\::::::::::: : : : ::::::::::::'''-::::::/:::::::::://-'i::/ /
. ´ ̄` 、 はにほー!
. |ll ∩ | 僕ら南アフリカ共産党も、
r'|lj ∪. `ヽ | ANCと共同戦線を組むよ!
`| () 、_ノ |
乂____ノ
南アフリカ共産党書記長
クリス・ハニ
マンデラ釈放を受け、
それまでの解放運動諸派は次々と彼のもとにはせ参じていった。
とくにアフリカ民族会議、南アフリカ労働組合会議、南アフリカ共産党は
三者同盟を結んで反アパルトヘイトで共闘することとなった。
この政治同盟は強固なもので、
以後の南アフリカ政治の基本となっていく。
ハニワwwww
ホホ、ホホーイ!
マンデラさん亡き後たど軟着陸させられる人材がいないのか。
,斗'¨¨¨¨¨¨¨¨¨`ヽ、_
r‐'”ヽf^Y⌒^^⌒ー^ー^Y、廴 解放おめでとう!
r'\\ {ト、丶 丶 丶丶 ゙込 実に、実に、実に喜ばしい!
,イヽ、 ヽ八Ⅷ、 \ \ \ヽ 、 ゙Y
/-‐ 、、州拆 Ⅶ、 ヽ ヽ、 } 私は宗教界のとりまとめもあるし
} / ̄シ´ Ⅵ\\Ⅶ、ト、i、iハ 政治からは距離を置くつもりだが、
{ / ノ l|lハiト、i、ヽi|i|i|l|l|_} できることがあれば何でも言ってくれ!
Ⅶ,イ リ|| l|ヽト、l||l|l|l|ノリ かなう限り助力を惜しむつもりはない!
fヽ{,,ィ竺ミー-、__j ゙リ、l|_l|斗l|刈リr |
{ トヽf´ ̄ ̄ ̄ヽ___f´,ィモチア }}l) }( ̄ ー──‐- 、____ なにしろ、我々の悲願が
八.ヾト{ }ニニ{ ゛`゙゙゙´ ノ |‐':: \ー──‐-ミ \\__ ついに手の届くところに
,斗'”ヽ/゙ヽ{ 乂___ノ ̄i⌒ー─‐'┐}:i:i: \ :i:i:i: :i゙ー‐┴┘}⌒ー-、 来ているのだからな!
,斗'”(:::::)ノ/:i:i:i八 、___ ‐、j_r‐' ___ノ ノ/l:i: :i \ :i:i: :i:i: :i:i } :i:i:i }
_,斗'” .>'” ./:i:i:i:/:i会。 `ー-ミー─彡'´ ,イ :}、:i: i. ∨ :i: :i: :i:l :i: j、
r─< ̄ >'”:i:i:i: /:i:i:i:/:i:i∧:::≧s。 `¨¨¨´ .,イ . :.|::}:i: i: ∨i:. :i: |i:i: /i: \
,イ⌒ヽ、 \>'”i:i: :i:i: /:i:i:i:/ :/:::ト、::::::::..` ー─=≦ . : :.} Ⅵi: i. ∨i:. |i:i: /i: \
/ :i:i:i:i:i:i:i:゙寸’ i: .:i:ノ:i:i:i:i{ {:::::{::Ⅵ:゙": : : /Y⌒Y、. : : : :/ :Ⅵi. :i. ∨i:. 丶 :}i:i:ノ/i:. \
. / :i:i:i:i:i:i: 丶 i: /:i:i:i: / |::: :ト、}}:.0: :/ 〈::::::::〉 \:0/{ :. Ⅵi:. :i: ∨i:i:. \ ノi:i:i/:i:. __ \
/ :i:i:i:i:i: ヽ /:i:i:i:i: /: ハ::. {::::\/::::: 〉::〈 :: ゙´,イ :::. Ⅵi:i. :i:i. \:i:i:i:i:i.ヽj:/:i: .:i:'´ /
./.:i:i:i:i:i: ∨:i:i:i:i /:i. j::}::.ム::::ヽ: ゙rイ(0)ト、 :/ j ::::: Ⅵi:i:i i:i:i:i. \:i:i:i:i:}':i:i:i:i:i:iレ'”
くどいようだがノーベル平和賞
実際、ツツはこの後、マンデラにも劣らない情熱で国内を飛び回り、
対立する各派の調整に尽力する。
ツツの思想と人望、そして聖界をバックとした影響力は、
調整役として最適だったのだ。
眼鏡っ娘をお供えしよう
くどく言われてもAAのせいで信じられんwww
やっと終わるのか
>>808
正直、いませんねえ。
今見渡してみても、すごい人材はいっぱいいるんですよ。
でも、マンデラの代わりを務められるようなやつはまったくいません。
しいて言えばツツでしょうが、
ツツは政治経験がありませんから、
マンデラほどの修羅場はくぐれんでしょう。
…ビコがこの時生きていたら、
相当面白いことになったんじゃないかとは思うんですが。
生きていたら43歳、政治家としては全然若いですしね。
さらに、そのほかにも協力者は多かった。
`ヽ
∨〉
`ーっ
)
い
ノ
j レ
イ / ノ ノj ノ
/ レ'ニ二ノ ノ >
( / イオ ハ フ ANCの活動家をかくまってくれてたんだってな
ヽ > < じ}: (  ̄
) _ン´ 、 __ 礼を言うぜ
_ィ< ソリ ':: ヽ
/ ) ) ノ / 、 ノ
{( ハ ( _.ィ! r .´ィ  ̄
_l ノ ハ (_____
ー \ \_ニ' ` ー―<//////////(ミ)
:::.ヾー ノー――――'
::\ :::::\ ヾ:::::ア
::::::::\ :::::\ j{
::::::::::::::\ ::::> )
>くどいようだがノーベル平和賞
wwww
他に適当な配役はなかったのかw
__ _
_,、-‐‐'ー- 、,_ヽ_
/ ,、 -‐ ''"´;: ; ヽ なあに、こっちも楽しかったからよ!
/ / ,、‐''"´´ ;: ;;`ヽ
/ (/ ,、-‐''"´´ _, ,丶 「トランスカイは独立しているので、
i (ゝ /, , 、ー''"、´ _ヽ 南アフリカの干渉は受けない」って言った時の連中の顔ったら!
| /'''_ー-<___, -'´ lー''"ノ ヽ. , へ、 _
、 'l { `ヽ;ー-、-,ー‐,r''1 ; ;ヽ<''ヘ ヽー---‐'''""""" いやあ、胸がすうっとしたねえ!
r、 iヽ ヽ' `' .|、 ,. | |
{λヽ.ヽ ,,ソ ヽ-' t' __ノ ,______
\ゝ、iヽー '`ー'''`1´ ~ヽ、、、/~  ̄ ̄,~"=
、‐'''''ヽ `'ヘ.',ヽ , 、 { ,、- '´
/ \ ヾ ヽ⌒ヽ ヽ { , ‐、_ /
. | ゛‐-ー'.,!\\__ `ヽ. ,、 / `'´ ,
、 / / | \ \゛、ー'>' ノrー' ´ | , /
r; / / |\,_\ `""´r''| ト、 | | /
i / | フ 丶、___ノヽ. |/ / /
rヽ\ ( | ,ヘ | | ヽ \ ‖/ /
トランスカイ「共和国」大統領 バントゥー・ホロミサ
バントゥー・ホロミサ。
1988年、無血クーデターでトランスカイの実権を握った男である。
すっげえいい皮肉だなwイギリスレベルだわ
,. --─-- ..,
/: : : : : : : : : : : : :`ヽ、
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : :\
/ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : 〉
| : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ
. |: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : /^i :|
{: : : : : : : : : /`''‐‐- __/ / | |
'、: : : : : : : 7____、 / _ |/ 実際、アンタには期待してるんだぜ?
ヽ: : : : : イ( ,r‐‐、 ( 〃 i.)
`i⌒ヽ: :| ( ひ ヽ } この腐った状況をなんとかできるのは、
| ゝヘ: :| ヽ | アンタだけなんだからな!
\(ヘ :ヽ r / |
ヽ、_j: :i. ー、──--ィ`/
\ヽ. ヽニ二_ノ イ、
/|ヽ!il -‐ /| ヽ
_ -'7 |:.:ヽ` ‐ __ _ノ:.|: : \_
_ -‐: : : ::/: :|:.:.:.:\ ___,,フ:.:.:.:.:|: : : :|: :  ̄
/: : : : : : : : : : :/: : |:.:.:.:.:./ ヽ:.:.:.:.:.:.:|: : : :|: : : :
/: : : : : : : : : : : ::/: : ::|:.:.:/{ 〉、:.:.:.:.:|: : : :|: : : :
このクーデターは南アフリカの支持を受けたものであったが、
いざ大統領に就任すると、ホロミサはANCをはじめとする、
南アフリカで禁止されている政治団体をすべて許可してしまった。
これに怒った南アフリカが再度クーデターを試みるものの、
ことごとく撃退。
逆に自由の旗手として、ホロミサはトランスカイ内で絶大な支持を獲得したのである。
)ヽ、
( ⌒>≧ミミゞ ≦⌒ミ=イ
辷>彡¨  ̄`ミ、
> ¨ミヽ
ィ彡 弋,_ 本当にいいのか?
〃 ミ
八 小 もしアパルトヘイトが崩壊した場合、
ー=彡 ハ トランスカイはほぼ間違いなく南アフリカに吸収される。
イ ヽ 从 彡 ,ィ ト あんたは大統領でもなんでもなくなるんだぜ?
〃イ ,イ 川小〃 从_ リ
爪イ 爪 イj从z=ー从. イ´ ハ∨ 从
`ソ弋从彡ィテー ヾ ハ ` .〉〉 小
丿 __ノ ) 小::ツ∧从 ミヾミ
( ____) _フ′ j_ノ::::ヽミ弋ヾ、
______ヒ____ ィ ーイ_彡'..::::::::::::::::::::::::::::
ヒメメメメ`テ / ....:::::::::::::::::::::::::::::::::::
ヽ、 _ ∠...:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
__
,. '´: : : : : `丶 、
/: : : : : : : : : : : : : }
/: : : : : : : : : : : : : へ\ こんな玩具の国の「大統領」とやらに、
/: : : : : : : : : : : : :/ / ヽ } 未練はねえよ!
{: : : : : : :,───′/ |ト、
|: : : : : :/ ,. -─‐ ' {ィ= ',. } 熨斗つけてくれてやらあ!
ヽ: : : :〈 ィ== ` ┐ ∨
ヽ: : :ヽ " l ヽ もっとも有効に使えるうちはせいぜい利用させてもらうがな、
>‐、ヽ r ─{´ 今みたいに!
{ (ヘ:ヽ弋ー‐ ´ {─、__
\゙ \ヽ\ ++ i 〉:;:;:〉`i丶、
`ーヾ. \___/ t:;:;:/ ! ` ー─‐ァ- 、
_,. ‐ '´丶、 ノ:;:;/ ! ,. ´ ヽ
イ / ∧`ー ァ '´:;:;/ | / }
{ / /:;><:;:;:;:;:;〃 ! / !
! / /:;:;:! \:;:〃 i / }
〉 i 〈 〃:;:;:{=、/:;:∨ ! 〃 !
く ! >‐!:;:;:/ /:;:;:;:;:;i _  ̄ i |
〉 | i´ |:;:;/ !:;:;:;:;:;:| `丶、 | |
/ ! | i:;:/ |:;:;:;:;:;:| / { !
. / ./ /
| /{ / ./ / / / /
. V ∨.:/ ./从ノ{ / /⌒ / i :| ! / / /
{ |:/ ./ |⌒≧、 / / .:' :| :! :| / / / /
从 .:( .| ) \( / .::| :! :| .{ / ( 〃 /
\ :| 芹≧x∨ _ノ ノ从 人 斗从人( 八 { ./
) :|. 乂辷汐‘, x≦二二二二彡⌒\ 〉 ∨ そうか。
、 / .! ) ( ヒツか ノ) ,/
⌒フ |. / >─彡 / ´ | …すまねえな。
. し ´/ノ ! / .::: | ′ {
/( .∧ 〃 .:::::: ノ .' ,}
〈 八 .:∧ ( ) / ノ j
___V .∧ `ー ((__彡´/ |
__ -一 ¨⌒.: .: .: .: .:.:.)ノ´ ∧ _、 ,ィ 从
.: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: 、_/.: .: .: /l/⌒ ̄ ̄¨ マ=‐一 ⌒ ノ / /
.: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: /l/⌒>- __ノ ア´ ノ从 /
.: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .:/l/ .:∧ ′ 丿 ′
.: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: /l/.: .: .: :∧ /-=彡 У
.: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .:(/ .: .: .: .: .: .: \ / /
.: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .:. ー─── ´
,, -‐‐‐ー- 、
/ 丶
/ `、
/ | とは言っても、
r | 玩具とわかってても欲しがるやつはいるもんでな。
| |
ヽ/´\,,,...--‐'´´'; | いくつかのホームランドが、
〈 ヽ'´\ ..,__,,,,..、 | r''´'i 権力を手放さない可能性がある。
丶| (´,';〉 〈 '-' , | |/ /
l / /// ボプタツワナ、クワズールー、シスカイ。
::::::: ::: | 〈,. l l゙ この3つがやべぇな。
;:.:: 丶,.-, /|
:: /,、" / |
</ |ヽ.,,/ /´|\____
,、‐'"~/´|\_/ /| | |\
// / /|/ ノ\,// | :| /\
/ l / / 〈ー、″ / l |
| ″ / ,/ / 《 ,' | |
>>818
> これに怒った南アフリカが再度クーデターを試みるものの、ことごとく撃退。
これはトランスカイ側が凄かったのか、南アフリカの力が弱まってたのか…両方なのかな?
/‐-、__ -‐ニ\
/匕辷ヽ | l rニソ__ヽ
_ハ Oヘ / O ,ハ
r 7 / | ヽ ̄ 、 ̄ ├- 、
` ‐┤  ̄ u | l レ'
| ^ ^ ヽ 「 ワシのモテモテ王国に、
 ̄ ̄ `ヽ. __ト / ‐-、l l | 何をするだァー!
\ | | |⌒ヽ - ' | | |
\ | l | r' ̄ ̄ ̄`ヽ| ∧ー‐ 、
∠二 ̄ l l ,イ  ̄ ̄ ̄ ̄ノ /ヽ ヽ
`ヽ ヽ \__ノ⌒ ー´ /リ l
\ _ イ}/ / ∧
――--= ヽ二Tコエ二_/ / / l\
 ̄\ /
ボプタツワナ「共和国」大統領 ルーカス・マンゴーペ
アパルトヘイト廃止について、
ホームランドの意見は真っ二つに割れた。
トランスカイをはじめとする5ホームランドが撤廃派、
クワズールーやボプタツワナなど5ホームランドが存続派である。
玩具は玩具なりに利用価値があるからねえ
,. -─- 、
/: : : : : : : : :\
/: : : : : : : : : : : : : :ヽ とはいえ、シスカイは権力基盤が弱い。
|: : : : : : : : : : : : : : : :| アパルトヘイトが崩壊すれば自壊するさ。
| : : : : : : : : : : : : :/|:|
|: : : :/^ ‐- ,_// |/ ̄''''─- __ ボプタツワナは…なぁ。
ヽィ、: 7 _,, ,r'fリ|)\ `ヽ トップがアホだが、アホはアホなりに
,!d.l:| てヒッ ヽ i ヽ | 猛烈な権力欲があるからなぁ。
/|ヘ、,l:| 冫 ト ヽ | 要注意ではある。
/ .| |:;ヘミ _/^i;| > 「`l
/ | |:;:r‐、 /_ | |;:| / | \ 一番ヤバいのはクワズールーだ。
/ | .|:;`i ヽ / ./);匕 |/ \ 10のホームランドのうち、
/ | |:;:;| `‐'´ //);:;|  ̄| ト、 \ 真面目に「国家」を作り上げてたのは連中だけだ。
/  ̄7|;:;{ |;:;:;| | | \ \ やろうと思えば、
{ / |;:;\ /;:;:;:| | | \ \ ナタール州ごとぶんどって独立しかねん。
ヽ ヽ | く |;:;r‐| ィ''´ |;:;:;:;:;:| | | \ \
\ \ | ヽ ト|_ `'''┤ |;:;:;:;:;| | | \ \ それができるだけの実力もある。
| \ ∨ ヽ| `''‐‐-> |;:;:;:;:;| / | 〈 }
ヽ | リ / ヘ;:;:;:;:;| ./ | / /
`i | / / |;:;:;:;:| / | / /
, -- ─ -- 、
/ ヽ
/ ,へ、 `、
l / \_ j_ お前さんだって、わかってるんだろう?
l 7 '~\, `}`
ヽ f^ヽ { ( ♪/ 一番の難敵は白人政府でも右翼でもない、
\ { (i | ! u \ インカタだってことぐらいは…
V\ハ { _(´
ハ ヾミ '´〈
/アー-、 `丶、 _)
ふろります
30分後くらいに再開で
了解
最大の敵はむしろ身内にありか
ズールーは別格だからなあ・・・
お待ちしてます。
主権をすでに持っている州や自治体から、それを中央政府が吸収するのは容易なことではないからなあ
今日やらない夫の出番はあるのかしら?
>>825
下のAA、目のところが ♪ だ!
こういう使い方ってAA作者のうまさを思い知らされる
再開な
> ' ´  ̄` <
/ ミュ ヽ、
/ !ミt ハ
/ ≧=- 、 i!
i , ィ-−y | 何度も言うが名目だけの独立はいらない―――
! <´ ̄,≧ ト、" ̄k_ik !
| / ̄ / i!;, ヾt=三! irヽ 問題は質だ!
__! / i ヽ' }三ツ t |
i .| 〃 丶、ノ三ノ i ! i!
} ! ィt-==-、三{" //
|ハ, "__jユ- 彡 ト-'
ヽ-! 、 )三彡 /!
!、ヽ =三― ´. |
ハ`=k― イy ハ__
| 气≧'' !ヒ刈 ` >ー-----<_
| kーァ≧ | |斧笊 ,,ィz,, ` ヽ
//笊从! . | |斗刈}y=彡斥笊昨少>-、 \
/ /彡斗! 弋==≦――升小壬れフ≧ ーゞ、 ヾ、
/ /斧气ノ _,,ィ≧< <三三廴≦ | rMュ ! \ヽ、
/ ィ≦===三彡≧斥/ t=三!|三三斥 t-、j__y三斗、 ハ ヾ! i
. / ,,ィ≦==k==フ !|||辷 /斥" )彡笊 |卅| ハ气レ圦 ヽ |i |
>''"/彡斥ーt- / !ト==7 ´ //三斧 !災| ノ \ ヾ、 i i!! i!
/´ >≦ク ! / i!====! //ツシ昨  ̄=ツ \ ヾ \__ノノ |
/ 吻/ /笊!t ハ / i! ii|! '.|斧斥ツ /ミツ \ !
/ / /ニ)/ | ! |"⌒"! !弋笊. / ヾ . \ |
. / /. / /爪乂 i | !===/ t ィクi V / /丶/// \\ \ |
インカタ自由党党首、クワズールー・ホームランド首相
マンゴスツ・ブテレジ
もともとブテレジとマンデラは協力関係にあり、
クワズールーの独立反対時にはANCも協力している。
当時はブテレジの「黒人の自治政府を作り、解放勢力の拠点とする」という主張が
額面通り信用されていたのだ。
>>825
>一番の難敵は白人政府でも右翼でもない、
>インカタだってことぐらいは…
インカタというのは、「黒人側の過激派」という理解でよろしいのでしょうか?
>
,. ..::=::... 、 > シャカ王の栄光を
/....::::::::::::〃 \ >
/ ⌒):::::::::::| ! : ヽ > われらズールーに
, .:.....:::::::::::::::| :. ::. i >
l ::::::::::::::::::::::| :: j::::: | > 取り戻すのだ!
」 :::::; -‐ミ::::ノノ∠... L、 >
/ヘ ⌒<こ>:::. .:: <こ>, うハ / ∧∧∧∧∧∧∧∧∧
{::〈 .::::r‐' 7.:: :::. _):::. 〉.:}
ヽ::. 、::::::::::::〈_.:::; ヽ::::::: .::ノ
ゝ!::.ヽ::::::::/_J_ }::; /`ヽ- 、
/ ∧:::::.::::::::''ニニヽ } ∧ >‐- .
_/ ///ヽ :.::::::::(⌒_ノ イ ∧ 丶、
,. ´ ////O 丶、::::::: .イ O/∧_____ ´  ̄ `ヽ
-‐'"´  ̄ __ /////////ヽ  ̄ ////////三三三三≧x ___
そして自治権を得たブテレジはズールー人至上主義を掲げ、
ズールー人政党「インカタ自由党」を設立。
シャカ・ズールーの栄光の復活を掲げた。
黒人の栄光を取り戻すこと自体はANCとなんら衝突しない。
この時点では、両者の仲は良好だったのだ。
1980年代、インカタの勢力はクワズールーはおろか、
ズールー人の住むナタール州域全体にまで拡大していた。
すげえ
この配役
, -‐ ' ´ ̄ ̄ `ヽ、
/ ` ー- 、
/ }
/ __,. ‐ヘ
/ f__, -‐ ' ´:.:.:.:.:.:.:.:.:|
/ !:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:}
| i::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:, <\
| |:.:.:.:.__ ,:: -‐: !「/`i:.!ヽ>
| √: : : ::ィ! ⌒iハ: :リ xぇv!:!: }
| イ: : : : :/レ斗z- V トリ /リV 全国の反アパルトヘイト勢力を糾合しようじゃなイカ!
| イイ: :.イ/ / んハ ヒ! {
∧ i |イ: | ヽ v少 ' ! もちろんクワズールーやナタールもでゲソ!
/ ムヘ: : | 、、 __,. 人
/ / /: ハ !: |、 「 ノ, イ !
|_ / /: !: | |: :!、 > 、 ィ! :.| / ____
/ /: :/!: トヘ: '! ̄.ソ介トヽ: :|// / / \
/ /: //:ノ:::::|: !ニ ノ|::|C} |: :| (つ i / ,ノ
/ /:: 彡へ::::::|: |:::\イ::フ^|: :| `7'ー-イ
/ /:.∠ /〇}: |<:::>イ::! !: |.√〈 ,ハ
/ イ:.:∠二二.メ、 / |: |`''く:::::|\! |: |::| \/ ! /)
/ / |:// 厶ノ |: | ∨_ハ.|: !∧ \| //
/ ! |:/ む' |: | \_ソ|: |:::::\ |∠∠ 、
/ | 、 |:リ |:::!::::| :|\:::::\/ ー-- }
/ | \ 从 |::::!:::!从 >r' 、 ヽ.ノ
∧ ト、 ー―へ |::/リ /::| | rくソ
/::::\ | ヽ ヽ /:/ /::::::::| |ー‐' |
\::::::::\ | | レ'⌒ ̄ |:::::::::| | !
しかし、統一民主戦線の登場が大きな波紋をもたらした。
∧_∧
( ´∀`)< ズールー至上主義よりも、
黒人ぬるぽ同士が手を携えたほうがいいモナ
もともとナタールは良港ダーバンを持ち、気候や土壌にも恵まれ、
都市化がそれなりに進んでいる地域である。
そして、そのために国内他地域から多くの他民族の黒人が流れ込んでいたのだ。
当然、彼らはズールー至上主義を支持するはずはない。
彼らは黒人全体の協調を唱えるANCの支持へと動いた。
ガッ
( ・∀・) | | ガッ
と ) | |
Y /ノ 人
/ ) < >__Λ∩
_/し' //. V`Д´)/
(_フ彡 /
そしてその反応は、ズールー人には受け入れられないものだった。
━┓〓 ━┓〓 ━┓〓 ━┓〓 ━┓〓 ━┓〓
━┛ ━┛ ━┛ ━┛ ━┛ ━┛ ・ ・ ・ ・ ・ ・
.
ィ彡三ミヽ _,,-´ ̄ ̄ ̄`―--、,, ィ彡' ̄
彡'⌒ヾミヽ / ヽ ミ三彡
ヾ、 / 〇 ',
l ∩ l _彡三ミミヽ
,ィ彡三ニミヽ | ∪ v、 彡' ヾ
彡' ` ̄ .',_ ,' ヽ
l. 、::::::::::::::, O 〈 レノ ズールー人の悲願を
_ .ヽ ,= 、ヽ:::::/_ = , 0 l /
ィ彡'  ̄ .l ー` l ::/:: 'ー '´ ∩ ,' _ィ彡 否定するなんて…
ミ三彡' l l::::: ∪ /〈
ヽ t__ィ / ::::', お前らは人間じゃねぇ!
\ ‐=- / :::: ヽ
ヽ ̄ / ::::::::: \
,`― ´ヽ ::::::::::::::: l
/::::::::::::\::::::::::::::::::::::::::: l
/:::::::::::::::::::::: |
\ ☆
| ☆
コノヤロー ⌒ヽ / ボカ
\ (´⌒ ⌒ ⌒ヾ /
('⌒ ; __,,__ ⌒ ::⌒ ) ボカ
(´ ( ´・ω・) ::: ) /
☆─ (´⌒;: ::⌒`) :; )
(⌒:: :: (・ω・´) ) ::⌒ )
/ ( ゝ ヾ ) ─
両民族の対立は激化し、紛争が多発するようになる。
当然、統一民主戦線とインカタとの仲は最悪となった。
そして、統一民主戦線を吸収したANCも、当然この対立を引き継ぐことになったのだ。
>>782 、834
sageはメール欄に入れる事
"从从从へ从;" ,,,.・'''''"l *x;|
"从从从へ从; ;;,,,,, λ ;: |
Σ从YYへ|⌒(( ) /,,'''・,,_,,, ノ |メ, |
YYY从从(へM +): | ト|; : :| |∧,,∧
| ''((7YYYl从( |___|; : :| |;`・ω・)
| *人ノ | |ii⊃r'iニi=ヮ
| | |゙u-u'
""""""""""""""""""""""""""""""""""""∧,,∧""""
∧,,∧,,∬,・c(=ω=`)⌒⊃
_ ‐ _ - \从/ 。_ (・ω・´;);, BRRRRR!!
- -_ − < @)二)∋):=ロ]]l⊂i〉;, ,∧,,∧
;_i_____:i____:i__:;_i_:;, "'・\ [i゙u-u';, lT([)・ω・)
_:i____:i___;_i__, i____i__;;_i'_;i |;i 〈i⊃r'iニi=ヮ
それどころか、
政治関係の重しが取れたことで、
対立はマンデラ解放後、
ナタール州から全国へと拡大してしまった。
当然、これを解決するために両者間に話し合いがもたれたが…
イ
ト、__.ノ
弋_
/ 弋 ー-、 ノヽ、 -──-、
/ , ,ィ 〉> 彡.'ミヽ Y / ヽ
|. ノ ィ /ノ _,,〃/___ 人 / \
イ r从 ( イイ<イイ孚广ノ 、__.) /
{/ 小>ー--、 ′ー ≦ `ヽ| だ 敵 や
∨ レ'¨フニ弌 |
八 ∧ {弋ソ j 〉 ろ は め
l ヽ. ヽ`¨ ,,イ⌒ ヽ /
弋ー′ Y´ r ノ ゝ、 j 白 と
`ミ | ` ___ ノ |
>< 从. ヽ. _) 从 __ ,イ _, < 人 け
,,イ \ ソ' ) `て ヽ ,ィヘク´ _,,ィ≦= `ヽ
〈从 ヽ弋 ソ `ヽzイ)/ ー=≦彡'⌒ \
\\ 从K>f 、_,ィ ィヾヽ/ヽ 〃 ヽ , イ:. :.
ヽ_>イl| `≦i| (, 弋,イ ソ ヽ >ー--一'':. :. :. :.
/ T ¨ハ Y⌒ カ 弋´ 弋 / ,イ:. :. :. :. :. :. :. :. :. :.
/::::.. ニニノ ィく ̄ ヽ チ `辷_ >--‐< /:. :. :. :. :. :. :. :. :. :.
Y´:::{ D ) 人 ヽ彡| ッ \ _,,イ:. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :.
>
,. ..::=::... 、 > 知るかバカ!
/....::::::::::::〃 \ >
/ ⌒):::::::::::| ! : ヽ > そんなことより
, .:.....:::::::::::::::| :. ::. i >
l ::::::::::::::::::::::| :: j::::: | > ANCだ!
」 :::::; -‐ミ::::ノノ∠... L、 >
/ヘ ⌒<こ>:::. .:: <こ>, うハ / ∧∧∧∧∧∧∧∧∧
{::〈 .::::r‐' 7.:: :::. _):::. 〉.:}
ヽ::. 、::::::::::::〈_.:::; ヽ::::::: .::ノ
ゝ!::.ヽ::::::::/_J_ }::; /`ヽ- 、
/ ∧:::::.::::::::''ニニヽ } ∧ >‐- .
_/ ///ヽ :.::::::::(⌒_ノ イ ∧ 丶、
,. ´ ////O 丶、::::::: .イ O/∧_____ ´  ̄ `ヽ
-‐'"´  ̄ __ /////////ヽ  ̄ ////////三三三三≧x ___
パパパウアー ドドドン
ズールーが宣戦を布告しました!
こうして、ANCとインカタとの武力抗争はさらに激化する一方となった。
>>844
civ4でズールーが襲いかかってきたらそこで試合終了させたくなる…
Civそのまんまな狂犬ぶりじゃないですかーやだー
x≦ ≧x
/ /⌒ヽ \
〃 } ヽ
/ {{ ', ',
.′ ; 、 } }
, \ ト、 } }
>=ミ 〈 : \ } }
{ } : : : \ヽ : :.\ ,ノ
-=ミ } : :} : : : ヽ.〉 : : :≧=-=≦/:}.′
___/ : : : : V .} :ノ_: : : // : : : : : : : : }.:〈〈 {
/i:i:i:{ 「㍉ }_ __} \ `ヽ_>〉 : :ハ.. : : : イ ://ノ}
/i:i:i:i:i人 :` 〈 : : :} } : : : :≧x\ : ..)i} : : : {i|丿{rv′
/i:i:i:i:i:i:i:{ : :`ー=、 : : } } : : 弋''迹ハ_>x.ソ : /_xfr㌻Y
./i:i:r=-‐ァi:i{ : : : : : }..:..:乂_: : : : :釤 :x≦′ : :{`ニ=-.′
./i:i:i:i:i:ゝ''”i:i:i:i:i, : : :.{ : : : : }} : : : : : :''” : : : :..:;{ニ=- ハ
i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:, : : \..:.:ノ } : : : : : : : : : : : : ::},ノ=.,′i:',
i:i:i:i:i:i:i:i:ir''⌒/i:i:i:i\..: . \ .{ : : : : : : : :.:⌒ー='′./i:i:i:i:i:\
i:i:i:i:i:i:i:i:iゝイi:i:i:i:i:i:i:i:i\ : : : :\〉 : : : :_,,..,,,_-=‐_,ィ .'′i:i:i:i:i:i:i:iヽ
i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/^{i:i:i:i:i≧x : :..:\ : : : :ヽ_ ̄”ノ/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:}
i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:(__/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:≧=-→、 : : : : :..::,イi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:}
i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:{ {{ `¨“ニ彡i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/
PAC議長 クラレンス・マクウェツ
さらに、黒人左派のPAC(パンアフリカニスト会議)も、
武力抗争を明確に続ける意思を持っていた。
黒人至上主義に近い考えを持つ彼らは、ANCとは別に白人襲撃を続けていた。
この国の聖職者キャラこんなんばっかかwwwwww
←左 右→
民主党 国民党
∧,,∧ ∧,,∧
(・ω・`) (´・ω・)
( U) (U )
`u-u\ /u-u'
\lヽ,,,lヽ________________ノl,,ノl/
o(`・ω・)o彡 ○ ミo(・ω・´)o 保守党
PAC /(、 ) > / \ , へ、 _ ∧,,∧
∧,,∧ / (_,ー0 0ー、_) `o、(・ω・`;/ (´・ω・)
(・ω・`) ,∧,,∧ __/ >o'ノ──U )
( U──(#`・ω・)ヽっ └ー /、_) `u-u'
`u-u' `ーoヽつ_/∧,,∧ lヽ,,lヽ ○/
\○(ω・'#) (;>ω)シ/
`(-o-o-)───┬'-o−'/
∧,,∧/0ー、_)〜 `ー-、_)\∧,,∧
(・ω・`) (´・ω・)
( U) (U )
`u-u' `u-u'
ANC インカタ
この時の南アフリカは、おおまかに言って
「白人左派(民主党)」「白人中道派(国民党)」「白人右派(保守党)」
「黒人左派(PAC)」「黒人中道派(ANC)」「黒人右派(インカタ)」の
6派閥に分かれていたといっていい。
黒人同士の内ゲバか。
ボータやトリューニヒトあたりにとっては、治安の維持回復を大義名分に
両方を一気に弾圧できる好機なのでは?
{:.:.:丶:.:.:.r'⌒丶:.:.:丶、_彡.:.:.:.:.:.:.:.彡'、
(:.丶:.:.:./ 丶;.:.:.:.:.;,:へ丶:.:.彡彡/
):.:.:.:.:.:.:7 ィ^ー-ミヽ ̄ \ミ三彡|_
ー-=ィ':.:.:.:.:.:.:.//'´~_ ̄~ヾi 'イー匕⌒寸、:.:.,ゝ ていうか、ほかの党がおかしいんだよ!
`K:.:.:./ v/,=.ミヽ y~v,=.ミ- }:.:,γ
トiヘヽ:! ミヾ=',ィ 》: |k ミ゙='ノ` ,.,i:/i } なんで民主国家の合法政党が、
!´( i:.:i ~"´ :'/.: |::::::ヾ=" .':.:'i::リノ 全員私兵持ってるのさ!?
{::`iヽ:i : |::::::, ,.':.:.:.:i/
丶,`ヾi くヾ-'j::::ヽ:':':.:.:.:.:.:i'
_-='` _|i ,ィ彡 ミヽ、';.:.:.:.:/ニ=-、
/// //| {丶 i'",,,イニ,ーi:|;.:.:.:/.|////ヽ,,_
,,,, -‐ '''''"////////! | 丶 |::{ `ー=~ i::!:.:./i i////////"''‐- ,,
-‐''"////////////////{ 丶 \!::i ∧ ノ::!// }//////////////"''‐ ,,
////////////////////| \ ヽ \":.:.:`~// //i⌒k‐---- 、////////"'''丶
////////////////////| \ヽ `ー ´/ // | ,ゝ`ー--ミ \//////////∧
////////////////////|ヽ ゝ--イ ///∧(_,, --- .. 、ミヾヽ/////////∧
///////////////////,∧ヾ、 ///∧ //////Y" ゙̄"''ー-゙,, ヾ∨////////∧
////////////////////∧ ヽ ////∧ ////////`'''ー- ...,,,___ \∨////////∧
民主党
そしてこのうち、武力をもっていないのは白人左派の民主党(進歩連邦党の後身)だけである。
残る5党は私兵を用いて、対立する各党と武力抗争を繰り広げた。
この状況見れば見るほど政治経験ゼロのツツじゃ無理だなwww
ここまで見るにツツは理念派というか理想主義者の面もありそうだし、
そうなるとこういう混乱状態ではその理念がかえって足枷になるだろうね
>>851
配役的にはこいつが一番重武装してそうなんだけどwww
__―― ̄ ̄ ̄ヽ
/ \
ノ ヽ
) _ ______ | まあ、「版籍奉還」だったか?
| / _\___/ ) | なかなかあんなふうにはうまくいかんもんさ。
| // ヽ ー-、__ / |
| | /`ヽ |^`ヽ < へ / だが何があろうと、
)> ゝ(_| |_) ノ | |r |/ トランスカイはANC側に責任もってまとめあげる。
|,| く ~″ /ト_/
|________________ノ /ヘ/ それだけは確約しよう。
ヽ 〟 // |
\ /~ |ヽ
,―――-ヽ___イ______/ | \
/ / | ( ヽ | |\_______
/ |冫-く / | \
| || | / | \
こうした動きもあるものの、
南アフリカの前途は多難というほかはなかった。
>>852
ツツさんの役目は信長の野望の坊主停戦なところがあるんかのう…
>>851
各政党が私兵を有して武力闘争って・・・
フューラースレで描かれてた、ヴァイマル共和政時代のドイツさながらの状況だな。
(ナチスの突撃隊・親衛隊、共産党の赤色戦線戦士同盟、社会民主党の国旗団など
民主主義が十分に機能しているとはいえない
ハヽ /\ /| /|
l .l \ \ \、_ハノ ヽ、|/ |ノ l,ハ_//
| | \ -─==ニ.\)' (
| | .,,ィ≦三三三三三./ \_/
〃⌒ヽヽ. | | ∠三三三三三三 ヽ,) 何でお前が (
{{ (○) }} >≦ミ==ヽ ー'ィ仁三三三三三三三/ 鬱クラッシャーで \
ヾ辷彡′ >㍉三三l/三三三三三三三三三ヽ 俺がオナキャラ <⌒
 ̄`'< 人三三三三三三三三三三三三 _) なんだーっ!!! (_
{三三三三三三三三三三三三三三三三 ,) (
/ニ三三三三三三三三{ ̄|¨二ニ=─‐rヘ ./-、 イ⌒\
./ニ三三三三三三三三ラ>、|__| r′ ' . /ヘ '" \
/二三三三三/ `辷彡ミ彡'< ヽヽ | | . / //7/ヘ /l ト、 |\、 /\ /\| ̄\
イ二三三三三ニ/ 寸彡 リ⌒ヽ| | ../ V | ,l ヽ| V ゙i \
仁三三三三三V ヾ彡く リ ヽ从 ニ三三∧
./ 二三三三三三リ 辷二二彡}ム ニ三三∧
/ 二三三三三三' -‐≦三ニ==ー 、/三ム ニ三三∧
./ ニ二三三三三/ / 三三三三三三/V ニ三三∧
{ 寸三/ / >'⌒Y´ .ニ三三イ V ニ三三ム
くz、 / ⌒{ Y ⌒>三三ム V ニ三三ム
ヽ \三ニニニ==ー{ ⌒Y \辷ニニ三三三ム V ニ三三|
' `'<三三三| ムイj ハ )三{ `寸三ム. ∨ ニ三三{
| /ム `ー=ニニ三三弋ヾニ三三三ニ=-ニ三小. レ ニ三三ム
| /ム 小Y .ムニ三三三三三三三三| / =ニ三三ム
l /ム ヾ|{、 {三三三三三三三三三ノ / ニ三三三ム
/ム Vハ }三三三ニニ=ー'⌒ヾ三公l込 ニ三三三三ム
V //} V ゝ==''´ ___ノ三三|三三三三三三三三三代
∨ 仏ヽ、 ヽ ィ任三三三三三三三三三三三三三三三ニハ
V 小ニ込 `Y辷三三三三三三三三三三三三三三三三三三ム
〉 /ム三三ニ=ーム三三三三三三三三三三三三三三三三三三三込
インカタとANCとの対立は激しさを増すばかりだった。
>パパパウアー ドドドン
>ズールーが宣戦を布告しました!
アカン…アカン…(トラウマ再燃
悔しかったらてめえもかっこつけな!
_,,ィ、__,,ィ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽー―- 、
. ´ヽハ |///ゝ \ー―ゝ、` 、 _
{ } !} |// } { ヽ ` ー=ニニ=ー――=´―‐`r―- 、
ゝ _ノ ノノ'´⌒Y / ̄`¨―r―― _、}__ ,r- 、 | ヽ
 ̄ ヽ{ } ´ ヽ彡ー―――――――'´ ̄ ̄ ̄
` ー――' ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
_,,.. =---ァ‐‐一ー‐‐ミ.、 .:.:::::::::::::::;
. 7´::::::::::::/ , へ._ ヽ _
:´:::::::::::/ `ヽ.. 丶. ',::` ー-=...、
::::::::/_ `¨´ . ',:::::::::::::::::::::丶
::/ {. . ヽ ′ ',:::::::::::::::::::::::::::::丶
':.:.:.:.:.:.`ー ' _ i、::,、:::::::::::::::::::::::::::丶
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:、:.:/ ヽ ! ! !!:::::::::::::::::::::::::::::::丶
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽヽ_・_ノ ' ,i i::::::::::::::::::::::::::::,=―ヽ
ANCとインカタの抗争は全国に拡大し、
南アフリカは暴力のるつぼとなってしまった。
.、__人__人__人___,v/ i | ./ / /
_) (_ .丶 i | / / / /
_) (_\ 丶 i. | ./ / / /
_) (_ .\ ヽ i. .| / / / /
_) (_ \ ':i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ハ \ / /
_) (_ .\ .../:i:i:i:i::i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i} ' /
_) い 強 .(_ .\ ,:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/ V / /
_) る い (_ ., ヘ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/ l
_) の ら (_ /r } |:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:r─イ
_) だ れ .(_ .//ム ハ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/ l|
_) ! て (_ .//( Y:i:i:i:i:i:i>一=ニ \ヽ、 リ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
_) (_代 /:i:i:i:i:i:/ く ̄`ヽ\vv、 ,/ / / l
_) (_.〉:.`/:i:i:i:i:i:/、 ー一' V//v .,ィ/ / .< 私達は常に |
_) (_ /:i:i:i:i:i:/:i:i:j ー=≦ Y/二二V/ / | ANCの攻撃から |
_) (_ . :i:i:i:i:i:i:i:i:i:/ /:.ヘ __〉 ノ .| 身を守ることを…… .|
_) (_...|:i:i:i:i:i:i:i:i/ r /i:. /´ | |
⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒\.l:i:i:i:i:i:i:i/ / ヽ /i:il. / \__________ /
/: / >、:i:i:i:i { Y⌒ヽ. 彡イ ′
___ ノ: . /ー/ ∧:i:il |:.| >ーァ }
: : : : : : : : : :.// (⌒) ∧:l! '弋 / ′ / .丶 \ \
./ / . ./ /小 、 `二二 ´ / .丶 \ \
/ / ./ (⌒) //,;代 )´ ,,ィ< i, 丶 \ \
/ ./ / | i, 丶 \ \
/ / / | i, 丶 \
この現状に対し、インカタはすべての責任はANCにあると主張した。
この主張は、海外でも一定の理解を持って受け入れられていた。
ANCは自由主義に舵を切ったとはいえかなり左寄りで、
共産主義勢力とはかなり密接な関係がある。
冷戦が終わって間もない時期のこと、
このためにインカタが黒人自由主義の代表とみなされることも多かったのだ。
AAの配役がいちいち斜め上というか意表つきまくりというかw
なんかもう作者のセンスに脱帽というか嫉妬するわw
_
/_ \ ̄ニ=‐- _
_ -‐/ _ ヽ \ ミ、
/ ミ、{ {iiiiiiヽ `ー‐- 、 \ //
,' ァ⌒ ̄ ̄ \ \ \ ', / /
{ .| / ( ー=≦三斥 \ ヽ ', / ./
レ|/}≧:.:.:.:.:く __,ノノ `ーミ、. }ァ‐-ミ ', / /
|/ ヽ  ̄'' 丈ノ イ心ヽ i / /
/__ 〉__ 刈 :.:.:.( { } | / /
Y .i i i ヾ. ヽ Y :.:.:.: 〉ノ ./ニ| ./ /
{ },ィ二 ̄ ̄ ̄ } :.:.:.:. __/三={. / /
Ⅵ `'''' ,′ }:. }:.:.:.:/ヽ ./ / いやあ、
,、 .| :.ノ:.:/:./ / ./ ANCとインカタの武力抗争は、
く \ _ ヽ _ :/.:.:.:.:/ / ./ 実に困ったものですなあ。
\/\\ \:.ヽ:.:.:.:.:.: _ -‐=ニ / / \
/ \\ /| A¨¨ / ./\ \ やはり我々白人の統治能力が、
く \ \\ / /≧=‐ミ \ ./ ./ ヽ \ 南アフリカには必要ですな!
\ \ \\ / Y \C / ./ \ ' , .\
/ A \ //\|\ーミ / / ./ ', ヘ \
ヽ〈 \. \/////\| / ./ ./ ', .ヘ
. ┌''ヽ \. \.//// ./ ∠_ / i _ -‐=ニニ=‐
j ヽ. \/ / / / }/ ニ=‐--‐=≦
〈 '' \/ / / /:.:.:.: / / ヘ.:.:
ノ / ̄二≧ // /:.:.:.:.:.:: / / ヘ.
ゝ __∠_,ィ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\:.:.:.:.:.: / ヘ
:.:.:.:.:.::._:_:_:_:≧厂 ̄ ̄\ \:.:.:.:.:.: / / //
:.:.:.:/,-‐彡'::ノ t_ ヽ i:.:.:.:.:.:./___///
:.:./ / /:::::::::{ ヽ / |::::::/:::::::::::/
:.:.| | {:::::::.::::} _ V C⌒弋 ./::::::::::::::::::::::{
:.::| | |::::::::::::i \/ C⌒弋 ./:::::::::::::::::::::::∧ /
:.:.| | ! / C⌒弋 ./::::::::::::::::::::::::::::∧/ -‐=ニ
:.:.{ | 、__ ─ァ′/ //:::::::::::::::::::::::::::::::::/ -‐=ニ:::::::::::::
:.:.\ヽ / `ー‐ / ./ //::::::::::::::::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
この主張を支持したのが国民党である。
支持するだけでなく、国民党や保守党は陰でインカタに資金援助を行い、
混乱をあおり続けていた。
混乱が続いて南アフリカの治安が悪化すれば、
それまで曲がりなりにも平和に国内を統治していた白人勢力に支持が集まるとの判断である。
〃 `丶
,(_ ノ′ `ヽ
( ゝ
'⌒ ノ)ノ) イ} ( \ `ヽ
_イ /⌒Y ノノ〃二二ニノノ / \ ヽ ハ
,ノ / ハ,ノ i (_, .イじ「 ( \ } } ゝ
{ う ゝ- '^⌒`=-、 ,.ニヽ\ ヽ { }
_人_{ { 丿 i (、じ'} Vハ ∨}ノ
ー彡{ 乂( U , ⌒Yニ /〃 /丿 ひどい…
个ゝ し ー 、 丿 /ノ ;´
', ,..-‐ 、ヽ ん' i 世も末だ
八 `ヽ:::::У .イ { l
:.\ 丶`く><八 l
:::::::.\ /` < >、___人
\ :::::::/≧=rく( _(_,ノ `i''゙::::::::::::::::.
ヽ 〃 } | :::::::::::::::::.
\ | ::::::::::::::::∧
ー-=ミ \ ト、:::::::::::/ ',
ANCはこの現状に抗議の声を上げたが、
どうにもならなかった。
ここらへんは流石の判断だよな白人政党
>>862
>ANCは自由主義に舵を切ったとはいえかなり左寄りで、
>共産主義勢力とはかなり密接な関係がある。
冷戦時代には、上記の理由から「ソ連が人種解放にかこつけて、南アを赤化し
西側の資源地帯を奪うつもりではないか?」と疑念を抱いたのも、
西側諸国がアパルトヘイトを続ける白人政権を
承認・維持する理由の一つだったのでしょうか?
__ -=ニ二三  ̄
ミー==- 、 -=ニ二 ー=ニ
≧=ミー辷_ `ヽ -=ニ -=ニ三
㍉:::::::::..... 人 -=ニ ー=ニ
≦:::::.. >弋ミ 〉 -=ニ -=ニ
ミ:::::::.. __ ミ 、___.「 -=ニ ー=ニ
ミ:::::.. {6`i.{ ro { ー=ニ ー=ニ
弋:::::.. ゝ し r=、⊃ ー=ニ ー=ニ
/:¨:¨:>.、::.... `7_ rイ } }`ハ___ >'''¨´ ̄` ー- 、 ー= __
/:::::::-──-::Y`¨´:::::`¨:ャ‐-r=ニニ7---、/三三ニ≧ー-----、─く `¨'' ─────
./::::::::::::::::. : : : : :`ヽ-ー-、:: } }ニ=>'⌒ヽ./辷三ニニニ>──‐'---'ヽ. __ -‐ ─────
'::::::::::::::.: : : : : : : : : : : : : :ヽ¨''< /彡ー一''´ ` ー--一''  ̄ -=ニ
{:::::::::::::::. : : : : : : : : : : : : : : :| /-=ニ -=ニ
|::::::::::::::::.. : : : : : : : : : : : : : :j / -=ニ -=ニ
.V:::::::::::::::::::  ̄ ̄: :`: ー一≦¨¨''ー-彡' -=ニ -=ニ
.V:::::::::::::::::::.... : : : : : : : : : : :| -=ニ -=ニ
\:::::::::::::::::::::.... : : : : :ノ : :| -=ニ ー=ニ
\::::::::::::::::::::::::......:::: : : | -=ニ ー=ニ三
\:::::::::::::::::::::::::::::_:_:ハ ー=ニ二三 _
_ヽ∧∧∧∧∧∧ハ___ 三三三ニニ込
\ /::: : : : : : : : : : : ヽ
< 返 俺 こ >::. : : : :`:ー───--- . . . . ____
< 事 の れ >::... : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ー--. ._
< だ が >::::::... : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : `ヽ、
< !! >::::::::::::.... : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :: : : : : ヽ
∠__ \. \::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.........:..:..:..:.. : : : : : : : : : : }
/∨∨∨∨∨∨ ̄. ` ー=:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/: : : : : : : : 人
とはいえ、ANCも黙ってやられていたわけではない。
確かにどちらかと言えば受動的ではあったが、
ANCとて一時は反政府武装組織だったのである。
この状況でおとなしくしているはずはなかった。
マンデラや首脳部は幾度となく暴力停止を訴えたが、
それでおさまるわけもない。
ANCとインカタはこうして、武力抗争を激化させていく。
>>867
というより、南アフリカ政府がガチ反共でしたから。
西側諸国としたら、敵の敵なので味方だという判断はありました。
アパルトヘイトが終わって、ハッピーエンドって訳にはいかないのが現実の悲しいところだよなあ
ヽ
弋
}
ヽ. ミヽ /
ヽ ヽ ヽ ハ. | ハ
ノ ハ //ア', | 〉 話し合いを始める前に、
. 丿 人 ,イノイ 丿彡≦ミ_ ', | しr まずアパルトヘイトの撤廃を要求する
)イノ ノ ヽ( < 代:ソ/´ l .リ /
) ,/ /`二ニニ二二'j ノ -一'__ }イ (:.:.:.:... これが受け入れられない限り、
从 .Yヽ、. /イ ´__>弋:ラ¨ |  ̄ ̄ ' Z: : :ヽ. 交渉のテーブルにはつかないぜ
:.,イ | | ( `ゝ-- イ 弋. | 彡: : : : : : >.、
j ,人 ヽ ヽイ  ̄ ̄ ,;-‐ 、 | __ノ: : : : : : : : : : :\
弋 >ヘ ー彡イ リ | ノ: : : : : : : : : : : : : : ヽ
: : `¨彡<_彡ヘ | 弋_ ノ |´: : : : : : : : : : : : : : : : : :
: : : : : : : : : : : ヽ ノ ノ: : : : : : : : : : : : : : : : : : :
: : : : : : : : : : : : : : \ _二ニ<>く、: : : : : : : : : : : : : : : : : : :
: : : : : : : : : : : : : : : : \ ´ __彡イ `'<>、: : : : : : : : : : : : : : : :
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : >、 ノ: : :`¨′: : : : : : : : : : : : : : :
しかし、この状況でも両者間の話し合いははじめられていた。
1990年には予備交渉…つまり、
「話し合いを始めるための話し合い」が開始される。
そこでANCが強く要求したのは、
アパルトヘイト諸制度の撤廃と政治犯の釈放である。
アパルトヘイト撤廃は、民主議会を作る前の大前提だとしたのだ。
, -‐──、
___ /-‐- \
. / ミ、 /⌒ \
/ -‐=ニミ ./ \
. / -‐=ニミ Y,ハ ', ヽ \
. / -‐=ニ=‐__Y{iiiiハ ', \ ', ', `、
/ ./ 彡{ゞヽjiiiiiiiハ. \ \ ', i i 当然の要求だな。
V / ./ .|| V \\ \ ヽ } } |
V ./i .リ ハ \\ \ Y⌒Y わかった、すぐに撤廃しよう。
V { =≠ニ=ミヾ__{ V\ \\ \ }斥 |
}ヽ} r==tヵミ}二 r==tヵミ≧=‐-{ 心.i__ この期に及んで撤廃をためらうような気は、
_jツ| ヽ==彡| ヾ ヽ==彡 ニ= 个 ノ:.:.ヽ こちらもないからな。
/:.:.ヽ.{ '''' .| ゛ ニ=‐ し'|:.:.:.:.:.:',≧...,,_
_≦{:.:.:.:.:}ハ } | 、 ヽ ニ=‐{:.:.|:.:.::.:.:.:.i/////
////V:.:.:.:|:.{ `ァ==ミj { __〉_ ミ、 } .|:: :|.:.::.:.:.:.:|/////
///////V:.:.:|:ハ {__ ゝ-彡 ) ノ ハ .|:.:.:|.:.::.:..:.//////
/////////V:.:}.:.}\7ニニ=‐--‐=ニ彡⌒Y / Ⅵ.::.|:.:..///////
//////////V{__|≧, ̄二二二 ̄ 彡' |ヽ.レ'////////
/////////////| >,_ _ _,≦/ .}////////////
/////////////| }、:.:.:.:. ∠_ ./}////////////
///////⌒ヽ //| ./__}_:_:_/彡叭 ./ .|////////////
////// / \/  ̄ ヽ///////,气ヌ´\/ .ハ////////////
/////{ ノ / ノ__Ⅳ/////// ハ////////////
/////ハ ¨ Y / ヽ////// ハ/////////////
//////ハ { / {≠≠≪ ハ//////////////
///////ハ |:: ゝ ./\///ハ ////////////////
////////ハ::::::: / ./ー、/ハ ./////////////////
/////////}:::::::: / ///ハ //////////////////
国民党もこれに応え、
1991年6月に「原住民土地法」「集団地域法」「人口登録法」といった
アパルトヘイトの根幹をなす諸法を撤廃。
人種間の分離居住を根幹とする、いわゆる「大アパルトヘイト」もこれで完全に撤廃され、
法的にはこの時点でアパルトヘイトは終焉を迎える。
のこるは、全人種議会の設立だけであった。
、__
__トー彡 `´ ̄`ヽ、_,
〃 `ヽ_
/ , 弋
{'′ ィ 八ハ リ、
イ jノ¨>弋 弋 アパルトヘイトを廃止するには、
〃 ,ィ{ノイ_,ィ tテr 、_) l´`ヽ ヽ できる限り多くの勢力の同意を得なくちゃならん
{r 爪ニ{ ト─' 弋 (6. } 廴
从}く{せ) ㍉, }ノ ㍉ 全員が喜びはしなくとも、
ゝ Y( _, ) ソ、,人 リ 納得できる着地点を見つけなければ意味はないんだ
㍉_ | _ j 弋(、 小
弋>Z´,,, / /: : :代ハ}
r<>' ヽ / /:l: : : : : : : :
`¨ ゝ--<///: : : :: : : : : : : :
|//: : : : : : : : : : : :
-─彡: : : : : : : : : : : : : :
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
/: : : :: : : : : : : : : : : : : : : : : : :
こうして、1991年12月、新憲法を制定するための諸党間の会議が開催されることとなった。
「憲法制定会議」(CODESA)である。
>>802
あのビリントンの大元のなのか
保険屋さんとは知らなかった
【審議中】
_
/ `j
/ /`ー' ∧_∧_
〈 `ヽ (・ω・` )  ̄"⌒ヽ
`、 ヽ∧_∧ / ) ヽ' / 、 `、
〉 ´・ω) ,-、、 γ --‐ ' λ. ; !
/ ノ  ̄⌒ヽ 「 〉 f 、 ヾ / )
ノ ' L `ヽ./ / ! ノヽ、._, '`"/ _,. '"
/ , ' ノ\ ´ / .|  ̄`ー-`ヽ 〈 < _ ヽ.
( ∠_ ヽ、_, ' ∧,,∧ ∧,,∧ !、__,,, l ,\_,ソ ノ
i 、 ヽ (・ω・ )(;´・ω) 〈'_,/ / /
_,, ┘ 「`ー-ァ j ( U) ( つと ノ | | イ-、__
f" ノ { / (ω・`;) (; ´・) l.__| }_ l
| i⌒" ̄ / /_ (l ) ( ノ. _.| .〔 l l
ヾ,,_」 i___,,」 `u-u'. `u-u' 〔___! '--'
といっても実際は、政府を握る国民党と
黒人勢力のかなりを押さえたアフリカ民族会議が圧倒的な力を持っており、
この両党の主導権のもとで会議は進むこととなった。
>>875
この状況だと、インカタやPACと保守党が野合して、ANCと国民党に
カチコミかける予感しかしないんですが。
>>835
お釈迦様キタ〜!!
歴史的経緯からしても独立するのは自然だわな
南アとしては困るだろうが
,イ /レi ト, .ト、
/.::レ':::://-‐'''''''''''ー-..l::l |:::'、ト,
|.....:. ::::i::l;::::::::::::::::::::::::::|::トl:::: lj::|
,ニ='''";;::::::::::::::::l; :::: :::: ::::::::ノ..::::......j::/_
/‐ァ''..:::::::::::::::::::::::.......... ...........::::::::::::::::く;::<゙=、
./::/::;::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::、:..ヾ;
!;/.../::::::::::::::::::::/:::::::::_::::::::::::::ヽ;::::::::::::::ヾ;、::l
.'l:::/ ../ /:::/l:::/!:「 l;::l.l:::!l;::: l:::::: .::lヽ|
!::i::::::::.../.::;ヘ!./ .l;::! |l !j l;..::l:....:|....::::::| `
lハ;:::::::l::::/-、 \'、! |l j゙,、-'゙,、l::;:!::::j:::::/:/
ヽ:ト;l.!:|,r"「゙;ヽ、ゞ <ニッi゙;`j.ヾ!! ,ィ:::ィノ この交渉に南アフリカの将来がかかっているんだ。
|.ト;l、l|.ヽ、゙ニ´ `ニ゙ノ.j//ィ゙ |
l,ヾ| i、 レ'/ 失敗は許されん。
ヽl, 、 j::: ,'ノ
‐ニ=-l, /
/ラ''":::::ヽ, ´ ̄`" ̄` /
/,/.::::::::::::ト、 ´ ,ィ
´l:::::.../...:::j \ ./:::|
!;:r/.....::::ノ ヽ、...、イ:::::::::.|.f.ヽ、 rヽ,
!,⊥ィ''´ ::::::::::::::::::::ヾ. \ l, l,
,..- ''`\::::\ l `ヽ、;::::::::::ヽ、. ヾ''-、'、 ゙、
,. ‐'´ \::::\ ヽ, ヽ、. ハ, \ l、. '、、
../ \:::::\ \ `ヽ、 `! \l,. ヾ:、
' ヽ \;:l´゙'' ー- 、,_ `ヽ; `''ヽ ゞ、 ヾ;、
.゙'、 ヽ、,,,.ノ `゙ ''ー-ニ'、、. ` '. \
国民党(南アフリカ憲法相) ロエルフ・メイヤー
''''- ̄,,, ̄'''- ,,,,.......-ー - ....,,, ,.
,,,....-'= . . . . . . . ''''-,,_ l ヽ
-''" : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ, l >
,r'" ,,,,..r-: : :::::::,::::::::::::::::::::::::::::::i;::::::::... . . ' /,r'
/ ,-'''// : ;::::/ i::::::::::::::i::::ヽ:::::::ヽ::ヽ::;:: : : /
./''" / / , : i::::/ i:;::::::::::::iヽ::ヽ:::::::ヽ:::i:::l: : l::li:::l'
l /::l i : /l::l,,--,,,,ヽ::::::::ヽヽ::iヽ'-::::ヽi::::::: l::iヽi
ヽ::ヽlヽ,lヽ:lr"-;;,,""'i::::::::\;i''';;;;;;;;=,'''''i;;, /:::i' そうだな、お手柔らかに頼むぜ。
': : l::::l' ;;" l;;;, l l:l;;;ヽ:l-'-l;;;, l ''i i;;;;l:ヽ:,
.l i ;,i, '-,,,ノ / 'i ヽ::::ノ /", `; 何も事件が起きなければいいんだが。
ヽ ヽ,,,,_..../ :: ''-..,,,,_,,,,,ノ-ノ /.
ヽ,,_''i, __,,... /'''"ノ
"'\ ,..;-'''''"
";-,,,,_ _,,,..i-''''-';,
,,,../ :\ ,"'''''"-,-"r''''''/-:::::::ヽ
,,,-'''''"" l \::::::::::''''i"::::::/:::::::''''- ;;;ヽ
/ ,, ::::::l::::::::::::i::::::::/-"-ー"::ヽ,: : ヽ:,, ヽ
/ i : :::::::";;-:::::ヽ" l:::<,: : l ヽ:: ;\
/ :::::: : l : : :::ヽ,,::::::::::\ l::::::::/: :l i ''-,,,-\
::, \::::::: i::::::::::::::\:::::::::\ i::::::/::: : :: /- l :: ::::::l
/ヽ :. \:::::! : ::::::::::::::::ヽ-::::::'''- l:::/::::: : :/ヽ:::i:::::;;;;;;::
<, : : : : : ::\::::::::::: : : : ::::::::::::'''-::::::/:::::::::://-'i::/ /
アフリカ民族会議 シリル・ラマポーサ
(全国鉱山労働者組合議長)
この交渉に、両党は若手の腕っこきを持ってきた。
メイヤーは国民党の次期党首候補、
ラマポーサは鉱業国家の南アで鉱山労働者組合を束ねており、
どちらも高い交渉能力で知られ、
これまでにいくつも難事件を解決してきていた。
その彼らをもってしても、今回の交渉は非常に難航することが予想された。
黒人と一括りにするけど、元々は色々な部族の集まりだしなぁー。
なんだろう・・・真っ赤な血が見える気がするww
フラグたてるのやめて!?
>>851
ワロタ
ボツワナもこの混乱に乗じてボプタツワナ奪還なり併合とかやってたらスレ的には面白かったけどそんな危ない橋は渡らないか
>>851
ワロタ
ボツワナもこの混乱に乗じてボプタツワナ奪還なり併合とかやってたらスレ的には面白かったけどそんな危ない橋は渡らないか
┌- 、._
| 7
_,,.. -──- 、.._ | ./
,.‐'"´ `` ‐、| / /
/ ///
,,.. -─- 、/ /
,.‐'´ _ ゙i、
∠ ‐ '"´/ i
./ |
./ ,.イ | まず選挙制度だが、
.l // ,イ ,1 |ヽ ト、 ! これは完全比例代表制でかまわねえぜ!
i ./ i , /l / l.l ! 、 ト、゙i ,ヘへ、l ヽ.ト、|、 /
l. / .| /| /-|←┼‐l、 ヽ ト、!, -─ヽ|─!-l、i /
! l l | ! |、`';:‐-_、._ ヽ、l\l-i' _,_-='、"~! i"ヽ
. ヽ! ヽ|,/l゙、! l( (80j` l──|. イ80) )l. | )|
l.(l l ー-‐' ,! l、`゙‐--‐' l /"ノ
ヽ ヽ、._l_ _,.ノ 〈> ヽ、._ _.l_//
ヽ、.__,l  ̄ ______ . ̄ /、‐'´
`‐ 、 \ / .., ‐'´‐-ヽ
_ ./l` ‐ 、. _,. ‐''"!\
_,,.. -‐'ヽ ̄ヽ,-、シ ̄// |`‐- 、.._
/ i / /_ 7`‐゙\__.\. | i ヽ、
/ l / | /||\ / ̄ ! | !
〃::::/:::::::::::::::/:::/:::::::/:::/| ヽ:::::::ト、\:::::::ヽ:::::ヽヽヽ
/´|:::/|::::::::::::::/|:/i::::::∧:::| | |:::::| ハ:::!:::::::|::::::::ト、!Y
|::| |::::::::::/_::i|:`ヽ::|! V! | !i::::レ':,.ヘ:ハ::::::!:::::::| !
|::| ,.ヘ::::::,1 ,.>,-Nト、ヽ!ヽ、 _,.-j/_,.斗≦ |:/|::::::/ /
ヽ! | ヽ::||〃 弋rハソ ` ヾ 〃弋rソ 〉/!:::/|/ 本当にいいのか?
| 'こト、! ヾ -‐一' `ー‐- '´ イ,.イ ,'.
ヽヾ.| , レ' ./ 確かに比例代表制なら
\! /:j ,' / 弱小勢力にも議席が来るから、
∠二二二ヘ ヽ.! K´ うちとしては大歓迎なんだが…
/>::::::::::::::::::∧ 、_ _ ,.ィ / ヽ
/::://´::::::::::/ \  ̄ ̄ ̄ ̄ ,イ-、
::://:::::::::::::/ l !ヽ ー' /| i \
〃::::::::::/ V \ / | / \
-r‐ ' ヽ \___,. イ/ / ヽ_
| \ / / / ‐- _
>>878-879
なぜここで死神共のAAが出てくる!!?
余計に流血の惨事フラグが建っとるわwww
>>870
むしろ地獄の始まりだな
冷戦崩壊からして東側は悲劇の幕開けだし
''''- ̄,,, ̄'''- ,,,,.......-ー - ....,,, ,.
,,,....-'= . . . . . . . ''''-,,_ l ヽ
-''" : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ, l >
,r'" ,,,,..r-: : :::::::,::::::::::::::::::::::::::::::i;::::::::... . . ' /,r'
/ ,-'''// : ;::::/ i::::::::::::::i::::ヽ:::::::ヽ::ヽ::;:: : : /
./''" / / , : i::::/ i:;::::::::::::iヽ::ヽ:::::::ヽ:::i:::l: : l::li:::l'
l /::l i : /l::l,,--,,,,ヽ::::::::ヽヽ::iヽ'-::::ヽi::::::: l::iヽi ああ、まったく問題ない。
ヽ::ヽlヽ,lヽ:lr"-;;,,""'i::::::::\;i''';;;;;;;;=,'''''i;;, /:::i'
': : l::::l' ;;" l;;;, l l:l;;;ヽ:l-'-l;;;, l ''i i;;;;l:ヽ:, こう言っちゃなんだが、
.l i ;,i, '-,,,ノ / 'i ヽ::::ノ /", `; 小選挙区制だとたぶんウチが勝ちすぎる。
ヽ ヽ,,,,_..../ :: ''-..,,,,_,,,,,ノ-ノ /. 黒人の大半の支持はウチに来てるんだからな。
ヽ,,_''i, __,,... /'''"ノ
"'\ ,..;-'''''" 少数派の意志もきちんとくみ上げられるようにしておかないと、
";-,,,,_ _,,,..i-''''-';, 今の制度の二の舞になっちまう。
,,,../ :\ ,"'''''"-,-"r''''''/-:::::::ヽ
,,,-'''''"" l \::::::::::''''i"::::::/:::::::''''- ;;;ヽ
/ ,, ::::::l::::::::::::i::::::::/-"-ー"::ヽ,: : ヽ:,, ヽ
/ i : :::::::";;-:::::ヽ" l:::<,: : l ヽ:: ;\
/ :::::: : l : : :::ヽ,,::::::::::\ l::::::::/: :l i ''-,,,-\
::, \::::::: i::::::::::::::\:::::::::\ i::::::/::: : :: /- l :: ::::::l
/ヽ :. \:::::! : ::::::::::::::::ヽ-::::::'''- l:::/::::: : :/ヽ:::i:::::;;;;;;::
<, : : : : : ::\::::::::::: : : : ::::::::::::'''-::::::/:::::::::://-'i::/ /
ここまでは順調だったが、
次でいきなりつまづいた。
〃::::/:::::::::::::::/:::/:::::::/:::/| ヽ:::::::ト、\:::::::ヽ:::::ヽヽヽ
/´|:::/|::::::::::::::/|:/i::::::∧:::| | |:::::| ハ:::!:::::::|::::::::ト、!Y
|::| |::::::::::/_::i|:`ヽ::|! V! | !i::::レ':,.ヘ:ハ::::::!:::::::| !
|::| ,.ヘ::::::,1 ,.>,-Nト、ヽ!ヽ、 _,.-j/_,.斗≦ |:/|::::::/ / さて、政権に関してだが、
ヽ! | ヽ::||〃 弋rハソ ` ヾ 〃弋rソ 〉/!:::/|/ これは民主選挙に拠らない形を提案する。
| 'こト、! ヾ -‐一' `ー‐- '´ イ,.イ ,'.
ヽヾ.| , レ' ./ 各勢力による輪番制が、
\! /:j ,' / 無用な対立を避けるにはふさわしい!
∠二二二ヘ ヽ.! K´
/>::::::::::::::::::∧ 、_ _ ,.ィ / ヽ
/::://´::::::::::/ \  ̄ ̄ ̄ ̄ ,イ-、
::://:::::::::::::/ l !ヽ ー' /| i \
〃::::::::::/ V \ / | / \
-r‐ ' ヽ \___,. イ/ / ヽ_
| \ / / / ‐- _
/ \/ ̄ ̄\
/ < ̄ ̄\
| \
| // ∧ 人 ) \
| / //// ) /| /|∧| | ̄\|
\ |\┏━━━━//━∨/┓/ ノ なんやて工藤!
/\ | | // /━ | ///
\ |__//_/ \//」
<\_ ゝ |
λ /
/\.\ ⌒ /
/\ \ \__ イ\
無茶言うなwww
わけがわからないよ!
| \
| _ i / \
V /' _ `ヽ, //-ヒ´ /// //// / Ⅵ`i
iV /⌒ヘ Y イ /_/ `㌦、//// / / / .i l i Ⅵ i
i| i ィへ v\\幵干㍽㍻弌≠= メ、 / /// i. i Ⅵ | i i
'ヘ Y / \|| i:Yii ) \㍉ / / ∠__斗/ i i i i i いや、そいつは困る。
ヘ \ゝ, ||\弋 ソ \ト/ .z壬㍻㍽≠ナメ i i i i 民主選挙は当然だが、
\ \i | ~く__ ,/_,.ム-<ッr⌒i ,ナ| 入\/ / i / / 第一党が政権を取るのは
,ィ≧ヘ 丶,  ̄〃 ゙ じ ノ // `レ' / / / / 常識だろ!?
i \|丶 r-、`丶、__ , - '´ ゝ'// / / ./ /
/ \ヽ、i `ハ _ ,ヽ,/ __, イ/ /' てか、選挙結果とは関係なく政権たらいまわしとか、
_ / \|´ i _, --、 `'' /´ ̄ フツーにありえないだろ。
ー ´丶 | .| `',ニ'´-―ー´-,
丶 i|. >イ ̄ 'i _丿
ヽ、 ,{ !/´
\ / | )
・・・輪番制で機能した国家ってあんのか?
〃::::/:::::::::::::::/:::/:::::::/:::/| ヽ:::::::ト、\:::::::ヽ:::::ヽヽヽ
/´|:::/|::::::::::::::/|:/i::::::∧:::| | |:::::| ハ:::!:::::::|::::::::ト、!Y
|::| |::::::::::/_::i|:`ヽ::|! V! | !i::::レ':,.ヘ:ハ::::::!:::::::| !
|::| ,.ヘ::::::,1 ,.>,-Nト、ヽ!ヽ、 _,.-j/_,.斗≦ |:/|::::::/ /
ヽ! | ヽ::||〃 弋rハソ ` ヾ 〃弋rソ 〉/!:::/|/
| 'こト、! ヾ -‐一' `ー‐- '´ イ,.イ ,'. だからって、この条件は譲れない。
ヽヾ.| , レ' ./
\! /:j ,' / 我々が一番恐れているのは、
∠二二二ヘ u ヽ.! K´ 民意と称して白人が滅ぼされることなんだ。
/>::::::::::::::::::∧ 、_ _ ,.ィ / ヽ
/::://´::::::::::/ \  ̄ ̄ ̄ ̄ ,イ-、 そうそう権力を手放すわけにはいかねえのさ。
::://:::::::::::::/ l !ヽ ー' /| i \
〃::::::::::/ V \ / | / \
-r‐ ' ヽ \___,. イ/ / ヽ_
| \ / / / ‐- _
こうして、交渉は暗礁に乗り上げる。
両党で折衝が何度も繰り返されたが、
解決に結びつくことはなかった。
こうした中で、各勢力から不満が噴出するようになる。
>>889
>各勢力による輪番制
これとは少し違うが、レバノンでは
大統領はマロン派キリスト教徒、首相はスンナ派イスラム教徒、
国会議長はシーア派イスラム教徒、といった具合に
宗派ごとに国家の要職や議会の議席を配分する慣例がある。
・・・・・多数与党がいない国の代表といえば、ワイマールドイツがありましたなあ
輪番制の政権ってもうやる前からなあなあのもたれ合いになること確定してる気が
マレーシアの王様は輪番制だな
政権が各勢力を渡ったら政策なんてなにもできないのは数年前の日本見ればわかるw
__
,.' ´'二二 ̄ ̄`丶、
/'"´ィイレ゙´ ー- 、 `丶、\
,r'k、 彡ゞ二ニ‐- 、`v、 ヽ、
,!// ゞ,r''''"ヾ、 ``ヽ、ミミ; 、 `ヾk゙i
,!イ´ ,ィイ `ー---、、,,、-、,;フゞ!
l l '´,イ ` ー-、 ゙ト,リ く…
ゞ,;:、/k! , -===、 _,ッイ´ヽレ゙i
〉‐ 、,;j ,r-rァ'´ 「、-rセ ,!'jl ここでこの選挙区を落とすとは…
i ヾ},!リ ー ´ i ik,!
ゝ, ゞ、 、 ,r' j,;、 u ,レ'
`ヽ人ヽ u '"´ ヽ、 l
ヾi ,! i ー===-' ,!| ,!
,!ト、 ー‐' ',イ
,イ i 、\、 ' ,jlヽ、
/i `ヽ、 `ー─一'''´/ l, \
,.イ l `丶、 / | ゝ‐- 、
-‐'`/ l ,>< l i ` ー- 、
,/ ト、 ,イ ヽ ,!| l
/ | \/ ヽ / \/ l |
国民党候補
__
,.' ´ `゙`ヽ、
,r' ,ィ ノ ,.r'´`ヽ、.\
,! ,r'⌒'''゙゙"´ -‐'' 'i i 見よ!これが民意だ!
,! {. ,r=z、, 、_,z=、 | l 選ばれたる白人がこの地を支配すべきなのだ!
l ,! ,ィtァゞ, ''rtァ、 ゙i. |
}r,ソ , '' '´,j : `` '' ,ir ,! ちなみにボツワナのアフリカーナー系住民と
,!ソ ,イ゙;;'';;ヽ 'Y}l AAが同じなのは、
ゞj 'i ,r==、 ,' ,イノ 作者がここまで書くなんて想定していなかったからだ!
ヽl. ',  ̄ ̄ ,',イ
| ト、 ` ̄´ ノ ,|
,f_j_ \ 、__ ,ィ' ,/_!、
_, イ  ̄``>=;r''´' ̄ ヽ
_,ィ' ´ l ,イ ヽ ,!`ヽ、
-─'' / | /i ,!`、 ,! `i 、_
/ ∧ / 〉-‐-〈 ヽ ,ヘ l  ̄
保守党候補
最初に不満が噴出したのは白人勢力だった。
これまでの特権を失うことを恐れた白人たちが、
国民党を見限り始めたのである。
1992年1月、北西部ポチェフストルームの補選において、
野党第一党・保守党の候補が国民党候補を破り当選を果たす。
>>899
官僚が優秀だから一緒じゃん
自民時代も派閥選挙してたんだし
.,r' , ,r' ,〃 _,,.. `ヽ,
f゙、、_(( !、 〃f゙r' ィ;ニ=-≡、 ミ!
j゙`=ラ ``ーァァ-─''"⌒``ヾ:、 ミl
//,イ ( ( `ト、 |
f゙ /i゙ ` トミ、゙!
| /! `ー'゙ !`ヾ,) アパルトヘイト撤廃を認めない、
∨〈 -==、,,_ _,,ィ===、 |`>ミ! これこそが民意だ!
゙>j :-=・=-冫 f -=・=-:. i'゙,、iリ
. |`! `ー '"/: ` `` '´゙ !「l!リ 我々保守党は、アパルトヘイト撤廃に対する
l,{、 ヽ: , /'r',/ 国民投票を要求する!
゙`i:、 ,ィ,、 ,..):、 ./ rt'
゙i,゙; , _,.,_,,,_ 、 ,ト'′
l、 ゙ 、__,. ′ /.|
|.\ ,イ |
.」: ',\ ,r// ,」`'ト、
,、イ ゙ヽ、 `‐::::::::::'"'゙_,、-'" l \
,,/ i゙ `'-、.,_ _,、-''" ! l\,_
''"/ | /゙゙\. ;' ! `''ー
. / |:、 ∧ ヽ ,イ |
/ ! ゙:, ,r'゙ ヽ, ,∧ // |
. | ヽ/ /⌒゙く ヽ / / |
保守党党首 アンドリース・トリューニヒト
これで勢いに乗った保守党は、
アパルトヘイト廃止を撤回する国民投票を求めた。
もともと南アフリカには国民投票の伝統があり、
連邦制廃止や三人種議会制施行の時にも国民投票が行われている。
もちろん、国民といっても白人有権者だけであるが。
もっとも、保守党としてはこれは半分以上ブラフである。
国民投票に応じない国民党という事実を持って、
国民の声を無視している、独裁的だと非難を続けるつもりだったのだ。
>>902
おいw>想定してなかった
>>903
だってあんた、
まさかトリアチvsソーンダイクのAAなんて使うと思わないだろ!?
想定するか、こんなもんw
/ / ./ / ./ / // / / ,ハヽ
. / / ./ / / / _彡' / / / / i {
/ / / -‐=ニ / / / .i 〉
i i i i .i -‐=ニ彡'--‐=''¨ ヽ. i/
{ | ! .|7¨ヽ-‐= / __,..-ミ ',.i
| | ! / 込 Y / ヽ ノ } ふむ、国民投票かね?
} | i { 辷.,' { ̄弋ァ 、 〈
. /_ノ .} | .し/ `=-‐′′ ; よかろう。
/ ヽノヽ} / ,' i すぐに実施しようではないか。
./ Y / -‐=__/ |
{ { 彳 /;';';';';'>、 !
__ \. ` ̄ニ=‐-ミ;';'ノ`ー‐┘
>, \. ,=‐- _ /
\ >, \ /
;';';\ >, \ ノ≧,
;';';';';';\ >, ̄ 7´  ̄ \;';';';';≧,
;';';';';';';';'\ >、{ /ヽ i;';';';';';';';';\
;';';';';';';';';';';'\ { } { { .|;' ';';';';';';';/'|
;';';';';';';';';';';';';';'\ | | ヽ .| .|;' ';';';';';';'{;';|
;';';';';';';';';';';';';';';';';'\ .| | / .| .|;';';';';';';';';|';|
しかし、この提案にデクラークはすぐに賛意を示し、
国民投票が実施されることとなった。
>>902
むしろ、「国民投票に黒人の投票権を認めるべきか否か」の問題にもつれこませて、
より一層事態をややこしくさせるのがトリューニヒトさんの目的では?
>>901
外交ぐだぐだでしたやん
まさかの即実行これは面白い
デクラークも流石に今の状況じゃたとえ白人オンリーの国民投票したってひっくり返らんだろと思ったんだろうか
.,r' , ,r' ,〃 _,,.. `ヽ,
f゙、、_(( !、 〃f゙r' ィ;ニ=-≡、 ミ!
j゙`=ラ ``ーァァ-─''"⌒``ヾ:、 ミl
//,イ ( ( `ト、 |
f゙ /i゙ ` トミ、゙!
| /! `ー'゙ u !`ヾ,) …なんだと…
∨〈 -==、,,_ _,,ィ===、 |`>ミ!
゙>j :-=・=-冫 f -=・=-:. i'゙,、iリ
. |`! `ー '"/: ` `` '´゙ !「l!リ
l,{、 ヽ: , /'r',/
゙`i:、 u ,ィ,、 ,..):、 ./ rt'
゙i,゙; , _,.,_,,,_ 、 ,ト'′
l、 ゙ 、__,. ′ /.|
|.\ ,イ |
.」: ',\ ,r// ,」`'ト、
,、イ ゙ヽ、 `‐::::::::::'"'゙_,、-'" l \
,,/ i゙ `'-、.,_ _,、-''" ! l\,_
''"/ | /゙゙\. ;' ! `''ー
. / |:、 ∧ ヽ ,イ |
/ ! ゙:, ,r'゙ ヽ, ,∧ // |
. | ヽ/ /⌒゙く ヽ / / |
, -‐──、
___ /-‐- \
. / ミ、 /⌒ \
/ -‐=ニミ ./ \
. / -‐=ニミ Y,ハ ', ヽ \
. / -‐=ニ=‐__Y{iiiiハ ', \ ', ', `、
/ ./ 彡{ゞヽjiiiiiiiハ. \ \ ', i i
V / ./ .|| V \\ \ ヽ } } |
V ./i .リ ハ \\ \ Y⌒Y なんだ。
V { =≠ニ=ミヾ__{ V\ \\ \ }斥 | わたしが国民投票を恐れるとでも思ったのかね?
}ヽ} r==tヵミ}二 r==tヵミ≧=‐-{ 心.i__
_jツ| ヽ==彡| ヾ ヽ==彡 ニ= 个 ノ:.:.ヽ まったく、それだからお前は政権を取れなかったんだ、
/:.:.ヽ.{ '''' .| ゛ ニ=‐ し'|:.:.:.:.:.:',≧...,,_ トリューニヒト。
_≦{:.:.:.:.:}ハ } | 、 ヽ ニ=‐{:.:.|:.:.::.:.:.:.i/////
////V:.:.:.:|:.{ `ァ==ミj { __〉_ ミ、 } .|:: :|.:.::.:.:.:.:|///// 国民投票で勝てば、
///////V:.:.:|:ハ {__ ゝ-彡 ) ノ ハ .|:.:.:|.:.::.:..:.////// この方針は国民のお墨付きを得たことになる。
/////////V:.:}.:.}\7ニニ=‐--‐=ニ彡⌒Y / Ⅵ.::.|:.:..///////
//////////V{__|≧, ̄二二二 ̄ 彡' |ヽ.レ'//////// そして現状、反対派が半数を超えるとは思えん。
/////////////| >,_ _ _,≦/ .}//////////// 国民党支持層の大半はまだ我々が握っているし、
/////////////| }、:.:.:.:. ∠_ ./}//////////// 民主党支持層も賛成に回るだろうからな。
///////⌒ヽ //| ./__}_:_:_/彡叭 ./ .|////////////
////// / \/  ̄ ヽ///////,气ヌ´\/ .ハ//////////// ここは実施の一択だろうて。
/////{ ノ / ノ__Ⅳ/////// ハ////////////
/////ハ ¨ Y / ヽ////// ハ/////////////
//////ハ { / {≠≠≪ ハ//////////////
///////ハ |:: ゝ ./\///ハ ////////////////
////////ハ::::::: / ./ー、/ハ ./////////////////
/////////}:::::::: / ///ハ //////////////////
こうして1992年3月に行われた国民投票により、
アパルトヘイト廃止派は68.4%を得て勝利。
議会で撤廃派の議席数が圧倒的なことを考えると、
アパルトヘイト撤廃は、旧有権者並びに旧議会の信任を受けた形となった。
これを受け、以後国民党はより撤廃の方向へと舵を切っていく。
>>906
黒人選挙権を認めた新憲法が議論の最中なんですから、
当然黒人その他に国民投票の選挙権はありませんよ。
.,r' , ,r' ,〃 _,,.. `ヽ,
f゙、、_(( !、 〃f゙r' ィ;ニ=-≡、 ミ!
j゙`=ラ ``ーァァ-─''"⌒``ヾ:、 ミl
//,イ ( ( `ト、 |
f゙ /i゙ ` トミ、゙!
| /! `ー'゙ u !`ヾ,) 認めん!認めんぞ!
∨〈 -==、,,_ _,,ィ===、 |`>ミ!
゙>j :-=・=-冫 f -=・=-:. i'゙,、iリ われら偉大な白人こそが、
. |`! `ー '"/: ` `` '´゙ !「l!リ 南アフリカを指導していくべきなのだ!
l,{、 ヽ: , /'r',/
゙`i:、 u ,ィ,、 ,..):、 ./ rt'
゙i,゙; , _,.,_,,,_ 、 ,ト'′
l、 ゙ 、__,. ′ /.|
|.\ ,イ |
.」: ',\ ,r// ,」`'ト、
,、イ ゙ヽ、 `‐::::::::::'"'゙_,、-'" l \
,,/ i゙ `'-、.,_ _,、-''" ! l\,_
''"/ | /゙゙\. ;' ! `''ー
. / |:、 ∧ ヽ ,イ |
/ ! ゙:, ,r'゙ ヽ, ,∧ // |
. | ヽ/ /⌒゙く ヽ / / |
| | ̄ ̄ ̄ ̄| |
| | | ̄ ̄| | |
| | | / / |
| | | / / |
| | / ─ ̄|/ ̄|
| ̄──  ̄ ── ̄ ̄ \/\ |
|  ̄ ̄──── ̄ ̄ ─ ̄| | | |
Γ ̄─ | ─ ̄ / | / |
|\  ̄ ̄─ | | ─ ̄ / ) / まったくですとも!
| \ >─< / | /
| \ / \ / |/
|  ̄  ̄ |
| |
| \ /|\
 ̄ ̄| / ヽ / ─ 、\ | |\ ̄ ̄
\ | ̄ ̄─── ̄ ̄ _| / /
\ T ̄───── ̄T | / /
\ | | / / / /
\ |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ / / /
| \  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | /
\ \  ̄ ̄ ̄ ─| |
\ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | |
| | | |
| | / /
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
アフリカーナー抵抗運動党首 ユージン・テレブランシュ
j::::::::::::::::::::::::::::::,r'''"  ̄ `` ヽヾヾ.:.::::::j!:::::::::::::::::::::::::::!
!::::::::::::::::::::::::ィ´ ``゙ヾjii!rr─- 、:::::::::::|
!:::::::::::::::::::::::::! !::::::::j!
|::::::::::::::::::::::::! !:::::/
/::::::::::::::::::::::j! |:::/ われわれ白人右翼は、
_ ノ:::::/⌒ヾ:::::/ ,'´ |::! いまこそ大同団結し、
´.:.:::::::::::::i ヘ !::/ / リ 偉大なる祖国を破滅から救わなくてはならない!
:::::::::::::::::::| :::〉!::! / ´ ̄``≧ー-、、 __,イ;;. j , !.
:::::::::::::::::::ト、 j! ! ヽ二ゝ='´ニ>::;jk ,,ゞ-r=r'''"ヾ!jー -、 _
::::::::::::::::::::! 〉、 ) '、  ̄  ̄, イ:/ (;;:ー='─ /!':::::::::::::::::.:.`ヽ
:::::::::::::::::::::! / jj! ヽ .:.:.:.! / //::::::::::::::::::::::.:.::.:.
::::::::::::::::::::::! ! .:.:::::! ,! /.:::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::! ', ,ィ.::::::! ! /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::ヽ ヽ ``ー' /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::.:.\ \ "´ ー==‐ /.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::.:.\ \ ´ ̄ , イ.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
アフリカーナー民族連合党首 コンスタント・フィリューン
しかし、トリューニヒトはこの結果を認めず、
院外右翼のアフリカーナー民族連合やアフリカーナー抵抗運動などと連合し、
反対運動を続けていく。
院外右翼21組織は1993年5月に統一組織「アフリカーナー民族戦線」を結成して大同団結し、
議長に元南アフリカ軍の最高司令官であるコンスタント・フィリューンを据えた。
軍事衝突を視野に入れ、その軍事的能力を買われての起用である。
こうして、白人右翼は一層対立姿勢を強めていく。
この連合は(アカン)
ト、 トト、
r' ノ ,ィイ! ノ::ノ
ヽ、 | /´ (:::::八 |'´
トト、 )ヽ ノ| `ヽ | rイ
/■\ ウワァァァ.,ィイ! ノ::ノ /:::::/´:::しイ リ ノ し!
(゚Д゚ ;) /■\ (:::::八 |'´ .ヒィィィィ /:::::;ィ::::::::::::::ヽ _,イ ( :::ム
/■\ ⊂ (;´Д`) / `ヽ | rイ .| :::/. `ー-イ::::::`::::/  ̄´ヽ|
(´Д`;|)/⊃ ⊂_ ⊂ 丶(´Д` .リ ノ し! |::: て_:::/ /::::ト(
ゝ / (´⌒;;;Y ソ と_ ⊂ ( :::ム .( ゚Д゚.;.. /::/ ..lJ:::::::)`ス
し Y 人 (´⌒;;;/■ (_)Y 人 . ̄´ヽ|.´ .:、 :::_::::ノ.=;...ヽ::/´.;.⊃
(_)'し ⊂(゚Д゚ ;) (_) ソ ≡(´⌒;;; ⊂( ゚Д゚.;...|:l、
次の障害は黒人側で起こった。
1992年6月、
首都圏南部のフェリーニヒング市に近いボイパトン黒人居住区で、
ANC支持者がインカタ支持者に襲撃され、多数の死者を出してしまった。
「ボイパトンの虐殺」である。
昔、ゴルゴ13の単行本107巻で「アフリカーナー国民戦線」とかいう
白人至上主義組織が出てたな。
912は俺です。
なんかトリップ外れてた…
-─- 、
/ y ヽヽヽ\
/ 弋__/ / / /
/弋 弋¨`¨¨7
/:i:i:i:i:i:iヽ. _ `¨/ -‐(ー=ニ辷
/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i>'´ ` ̄´ ,ィ_ノ `ヽ
,く:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/ 〃
/ `㍉i:i:i:i:i:i:i{ ____ / rゥ, ハ
./ |'⌒ヾ辷´: : : ミヽ. (イ /´ノ ノ ヽ.イノ , j
/ | V: : : : : : : : `ヽ __ 小乂 〈 (ィ `ミY⌒小 ノ いくらなんでも、
ノ }: : : : : : : : : : : : : :.ミー,ィ 人_彡′ ,,,r≦㍉ イ これ以上やっていられるか!
| イ 丿: : : : : : : : : : : : : : : : :{ /ミヾ.__) 小 彡
ヽ /: : : : : : :::::::::: : : : : : : : : :', | 弋⌒ヽ) / ノ ANCはCODESAを脱退する!
`¨ ー─ --一<i:i:i:i:i; : : : : : : : : : : : : : : : : : : \ヽ. `ニ´ , イ (_
|i:i:i:i:i:i:i:i:i:i: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :>--イ (`¨¨´
|i:i:i:i:i:i:i:i: : : : : :i:i:i:i,.: : : : : : : : :弋.: : : :/ヽ `¨¨´
{i:i:i:i:i:i: : : : : : : i:i:i:i:i;.: : : : : : : : : : : : : : : : ',
〉:i:i:i: : : : : : : : i:i:i:i:i;,: : : : : : : : : : : : : :ー-:ヽ
/i:i:i:i: : : : : : : : :弋i:i:i:i:i;,.: : : : : : : : : :l: : : : : : : \
/i:i:i: : : : : : : : : : : : :ヾミミヽ; : : : : : : : :|: : : : : : : : : :`ヽ
/i:i: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.丿: : : : : : :l: : : : :.l
/i:i:: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :: : : : : : :l: : : : ノ
,:i:i: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.:ノ: : :イ
これを受け、
たびかさなる暴力事件に堪忍袋の緒を切ったANCが
ついに交渉脱退を通告。
新憲法作りは完全に停止してしまった。
無敵のサイコガンでなんとかしてくださいよぉぉぉぉーーーーッ!!!
〃::::/:::::::::::::::/:::/:::::::/:::/| ヽ:::::::ト、\:::::::ヽ:::::ヽヽヽ
/´|:::/|::::::::::::::/|:/i::::::∧:::| | |:::::| ハ:::!:::::::|::::::::ト、!Y
|::| |::::::::::/_::i|:`ヽ::|! V! | !i::::レ':,.ヘ:ハ::::::!:::::::| !
|::| ,.ヘ::::::,1 ,.>,-Nト、ヽ!ヽ、 _,.-j/_,.斗≦ |:/|::::::/ /
ヽ! | ヽ::||〃 弋rハソ ` ヾ 〃弋rソ 〉/!:::/|/ 冗談じゃねえ、
| 'こト、! ヾ -‐一' `ー‐- '´ イ,.イ ,'. このまま交渉を打ち切ったら
ヽヾ.| , レ' ./ 事件は迷宮入りだ!
\! /:j ,' /
∠二二二ヘ u ヽ.! K´
/>::::::::::::::::::∧ 、_ _ ,.ィ / ヽ
/::://´::::::::::/ \  ̄ ̄ ̄ ̄ ,イ-、
::://:::::::::::::/ l !ヽ ー' /| i \
〃::::::::::/ V \ / | / \
-r‐ ' ヽ \___,. イ/ / ヽ_
| \ / / / ‐- _
| \
| _ i / \
V /' _ `ヽ, //-ヒ´ /// //// / Ⅵ`i
iV /⌒ヘ Y イ /_/ `㌦、//// / / / .i l i Ⅵ i
i| i ィへ v\\幵干㍽㍻弌≠= メ、 / /// i. i Ⅵ | i i まず交渉を妥結させないと、
'ヘ Y / \|| i:Yii ) \㍉ / / ∠__斗/ i i i i i 第二第三の犠牲者が出ることは
ヘ \ゝ, ||\弋 ソ \ト/ .z壬㍻㍽≠ナメ i i i i わかりきってるだろ!
\ \i | ~く__ ,/_,.ム-<ッr⌒i ,ナ| 入\/ / i / /
,ィ≧ヘ 丶,  ̄〃 ゙ じ ノ // `レ' / / / / なんとかマンデラのおっちゃんを説得しないと!
i \|丶 r-、`丶、__ , - '´ ゝ'// / / ./ / ジッチャンの名にかけて!
/ \ヽ、i `ハ _ ,ヽ,/ __, イ/ /'
_ / \|´ i _, --、 `'' /´ ̄
ー ´丶 | .| `',ニ'´-―ー´-,
丶 i|. >イ ̄ 'i _丿
ヽ、 ,{ !/´
\ / | )
メイヤーやラマポーサが各党内の説得に走り回り、
結局軍事抗争の再停止と政治犯の釈放で妥協が成立。
1993年3月、再度各党が集まり、新憲法交渉がスタートする。
しかし…
,イ /レi ト, .ト、
/.::レ':::://-‐'''''''''''ー-..l::l |:::'、ト,
|.....:. ::::i::l;::::::::::::::::::::::::::|::トl:::: lj::|
,ニ='''";;::::::::::::::::l; :::: :::: ::::::::ノ..::::......j::/_
/‐ァ''..:::::::::::::::::::::::.......... ...........::::::::::::::::く;::<゙=、
./::/::;::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::、:..ヾ;
!;/.../::::::::::::::::::::/:::::::::_::::::::::::::ヽ;::::::::::::::ヾ;、::l
.'l:::/ ../ /:::/l:::/!:「 l;::l.l:::!l;::: l:::::: .::lヽ|
!::i::::::::.../.::;ヘ!./ .l;::! |l !j l;..::l:....:|....::::::| ` 白人…いや、少数派勢力への
lハ;:::::::l::::/-、 \'、! |l j゙,、-'゙,、l::;:!::::j:::::/:/ 何らかの権力移譲。
ヽ:ト;l.!:|,r"「゙;ヽ、ゞ <ニッi゙;`j.ヾ!! ,ィ:::ィノ
|.ト;l、l|.ヽ、゙ニ´ `ニ゙ノ.j//ィ゙ | これがない限り、
l,ヾ| i、 レ'/ 我々は権力を譲り渡すわけにはいかん!
ヽl, 、 j::: ,'ノ
‐ニ=-l, /
/ラ''":::::ヽ, ´ ̄`" ̄` /
/,/.::::::::::::ト、 ´ ,ィ
´l:::::.../...:::j \ ./:::|
!;:r/.....::::ノ ヽ、...、イ:::::::::.|.f.ヽ、 rヽ,
!,⊥ィ''´ ::::::::::::::::::::ヾ. \ l, l,
,..- ''`\::::\ l `ヽ、;::::::::::ヽ、. ヾ''-、'、 ゙、
,. ‐'´ \::::\ ヽ, ヽ、. ハ, \ l、. '、、
../ \:::::\ \ `ヽ、 `! \l,. ヾ:、
' ヽ \;:l´゙'' ー- 、,_ `ヽ; `''ヽ ゞ、 ヾ;、
.゙'、 ヽ、,,,.ノ `゙ ''ー-ニ'、、. ` '. \
| ̄7
\ | /――__
_> \ _
,― ̄V/ `//
/ / \
/ | |\ l
/ / ̄ | / /| N |ヽ | | o
/ / -r-//∠/-_| /――v| || l ┣━
|/ ━/l ゝVl ]_` ├l イ7 _//|/|∠、 ┗━ ━
( \l二_/ \二_/_/ \ ━ ┃
|ヽ____ \ ~_ //\ ___l ━┛ ┓
ヽ_ _ _______ ⌒| |⌒)┬――ノ  ̄ノ ━ ・
ヽ____( ̄⌒ヽ [*] \/// ノ チッ… ・
| ( | ̄| ̄ ̄ ノ しょうがねえ。 ・
| ( |_|_____7 ここは実力行使で…
/  ̄ ⌒/ \ l \/
>―__\ /_/ |
/ T~T ̄`┤ - ̄`l_
/ / ̄~\ | | / 7
< / l ∠_ | /
\l /――___| / \
\__/|//三\_.| l
/\二_/| | ,―-\/\ /
<∨三三|| └___ ゝ ヽト __/
7- ̄ ̄`/
交渉は依然暗礁に乗り上げたままだった。
さらに…
. ´ ̄` 、 はにほー!
. |ll ∩ | なんとかしてこの状況を
r'|lj ∪. `ヽ | 軟着陸させないと…
`| () 、_ノ |
乂____ノ
/7 n゚ ヾ> /7 []
./ J =彡' .O
.●´ ̄` 、
. |ll ∩ |
r'|lj ∪. `ヽ | きゅー
`| () 、_ノ |
乂____ノ
1993年3月、
南アフリカ共産党書記長であるクリス・ハニ、暗殺。
穏健派の巨頭でありマンデラの後継者とも目されていたハニの暗殺は、
南アフリカ全土に極度の緊張をもたらした。
既に3つ空いてるのに穴が1個増えたくらいじゃどうにもならないような…
これだけグダグダだとアフリカ名物化しそうなもんだけど大したもんだ
この状況見ていると、インカタとアフリカーナー民族戦線が
「敵の敵は味方」の一転において野合してるようにすら見えるんだが
ちなみに、この事件を起こしたのは…
,.'"´ニ二三ミミミヾヾjjV `, `, ヽ
/ r=ニニ三ミミミヾ `ヾヽVノノノノイイ`ヽ
/ ,,ィィ彡 三7"´ ̄``''''ー-ァァ<ソソイソ;;;;;;|
,レ'´ィイ"´ __,′ リソ ``ヾイ;;;;!
/ィィ彡 ニ二ヲ _ __ '′ Njj!
〈 ィイ彡彡イ' "´ ___ ¨` |M! もちろん、テロなどは全く忌むべきことだ。
1//⌒ヾラ/ '" ̄``ヽ、 jソ,! 我が保守党も、もちろんハニ氏の死には
,リj! い、 N ー牙ュ-、.:;;ゞ ,,、z==zjソ お悔やみを言わせていただくよ。
ilN ヾY'リ i `二ニ~´ 斤= 、`ノ
ヾ>、 ! ; 1;;.ー'' 1 え?
/.::〃Y. ; _ ,.,′,!:;;`、 ,! 保守党の国会議員が右翼をあおって殺させた?
_,/.::.ノノ`1 ! `ー= イ;:;:;:;;::/ はっはっは、いったいなんのことやら。
.:;:;;V ! '′、 ``".::::::::/
;;;;;;;;,ヽ 、 ``ー---‐;;::::/
;;;;;;;;;;;;;,\ ヽ、 `ー ‐.:.::;;::/
;;;;;;;;;;;;:;:;;:;.\ \ .:::::/
;;;;;;;;;;;;;;;;;;:;:;:;:;.ヽ、 ヽ、 _ __.::/
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:;:;:;:;:;.ヽ、 ,ィ介.、
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:;:;:;:;;:>‐‐‐<::::::::::::\
白々しいwwwwwwwww
、_ノ .::::/ / ./ .::::/ .::::::
⌒フ / .:/ // / ::/ / .::::::::
. / 〃 .:/ / / / :/ / / .::::::::::
/::::/⌒ .:::{ ./.:: ::/ / / /( ,/ / .:::::::::::::
. {:::/ .:::::.::ハ/ { 八 /{ :/ / ノ ///}//)/::::::/:: 我々は一人の例外もなく、
V ハ 匕{ミ=‐- _ / /{/ ∠ / ,/_ ィニ(::::: /:::::::: 重大な転機に立たされている。
} / ⌒V マニ二≧=-j: -=≦二二⌒¨}/⌒:::::::::
.. ) /{ { ,イ V刈ハ ハ | イ V刈ハム {:::::::::/⌒ ) それでもこの怒りを力に変え、
/ / :/ハ j} 乂辷彡 / i} i| 乂辷_彡′ } .::::{ノ7 ' 前に進むことは可能だ。
∠=イ .:{ /{ 乂_ノ { | l| し ´ .::::::| /:::
/.::八l{ j \ _ノ 廴 -≠彡::::::| .′: この国を存続させるには、
. {.:::::::∧ハ 、_彡 /{ { ¨⌒ :}、 ー=彡 .:::::::V::::::: 選挙による国民政府を成立させるほかはないんだ。
. ∨:::::::::Ⅵ ¨フ ./八 乂_ 彡ハ ミ=- .::::ノ::/::::::::
、:::::::ハ /} _ノ \ ,フ=一 ::/::::::::::: どうか平静になってくれ。
厂::::::::‘, / 、 ______ ミ= _彡:::::::::::: ハニを大切に思うなら、
. 、ノ:::::::::::::::::≧=彡 /⌒フ ̄ ̄ ̄ ̄¨⌒ イ:::::::::::::::: 平和のために秩序を守ってほしい…
ミ≠ュ_:::::::/ \/⌒/ ー====彡 ./.:|:::::::::::::::::
し=彡:::::::::|\ /⌒/ / /ト ::::::::::::::
≧=-::_ノ{::/⌒/ \ / /:::|:::\_
_ <二 ̄::::::|(⌒/≧=-、 ___ ´ /:::::::::!:::::::::::::::
この危機は、マンデラの尽力によって沈静化する。
しかし、交渉が行き詰まっていることには変わりがなかった。
ちょっとずつちょっとずつ確実に悪い方向向かってるのが分かってきつい
そんなある日…
,,,,,┯,,,,,
彡 ミ
彡(°) ( 。) ミ
r-、 彡 トェェェェイ ミ
| n 彡 ミ::::::::::::::ミ ミ おふたりとも、ちょっとよろしいですかなー?
l、_ノミ 彡 ミ:::::::::: ミ ミミミ,,
彡 ミ彡 ",;;;;;;;;, " ミ,
彡 ,, "" ,, ミ ミ
彡 ''''''''' ミミ,, ミ
''彡彡彡 ミ ミ ミ
ミ ミ ミ,,,,,,ミ
ミ 彡''''''ミ,,|J|
ミ ミ ミ-'
彡 彡ミ ミ
ミ ミ ミ,, ミ
彡""彡 ミ ミ
""" ミ,, ,,ミ
彡 彡
""""
南アフリカ共産党書記長 ジョー・スロヴォ(白人)
(アフリカ民族会議党員)
一発でわかるwwこいつアカンやつやwwww
マンデラよく殺され無かったな
ガンジーみたいに狙われそうなのに
>>912
誰かと思えば従業員の給料不払いで殺された黒人顔のテレブランシュじゃん
>>929
しかも共産党とかフラグじゃ無かったら何だよ
白人でアカって露骨な危険牌wwwww
___
_,..ェェェェェェ>'フ`ヽ、
_,.ィ´////////////≧ 、
_≠///////////////////i\
t-'///////////////////////ilハ
_//////////////////Y´¨ヘ/////=ハ \人_人,_从人_人_人,_从,人/
_//////〃/////////////乂_ノ///i{ } ) なぎはらえ!! (
///////////////////////////////i≧≦ /⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒ヘ
_,. イ//////////j////////////////>--、:////7
,イ//////////////キ//////////////i|ハ::::::i|7//7
_/////////////////i∧////////////イ≧ェェェ.ji|//7
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_///////////ZZ/////////////////////i|//////////7/∧
//////////≦7////≧、/////////////////ハ;////////////ハ
//////////////////////ハ/////////////\/∧//////人////\
///////////////////>-'"``ヽ/////////////////>辷==7//7 ¨¨ヘ
ノ//////////////,.ィ´ ̄ヽ .ハヽ///////////>-----'"j//// 〃 i,
ノ//////////////i i .il i ``ヽ ̄ ̄ ̄ ``〈 iヘ .ヽハ
〃//_,. -‐'"ヽ- '" ̄ <i_ | j`` ´ j-イ `ヽ-イ
スロヴォは筋金入りの共産党員であり、
またANCの軍事部門「民族の槍」(ウムコント・ウェ・シズウェ)の指導者として、
テロや武力抗争を指揮してきた人物である。
,,,,,┯,,,,,
彡 ミ
彡. (・) (・) ミ
彡 ミ アカは最高ですぞ
彡 ▲ ミ 彡ミミ,.
彡彡 " ゛ ミミ彡 ,し
彡 ",,,,,.,, " 彡
彡 ミ "" ミ 彡彡彡
彡,,щ9 ミ
ミ"" ミ
ミ ミ
ミ ミ
ミミ ミ
彡 ミ ミ
ミ 彡ミ,,, ミ
ミ ミ "ミ,,, ミ
ミ ミ "ミ,,, ミ
彡 彡 彡 彡
"""" """"
アパルトヘイト撤廃後は武装闘争を放棄し、
南アフリカ共産党を新進気鋭のハニに任せていたのだが、
ハニ暗殺に伴いふたたび共産党書記長となっていた。
余計にヤバいことしでかしそうな予感しかしねえwww
''''- ̄,,, ̄'''- ,,,,.......-ー - ....,,, ,.
,,,....-'= . . . . . . . ''''-,,_ l ヽ
-''" : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ, l >
,r'" ,,,,..r-: : :::::::,::::::::::::::::::::::::::::::i;::::::::... . . ' /,r'
/ ,-'''// : ;::::/ i::::::::::::::i::::ヽ:::::::ヽ::ヽ::;:: : : /
./''" / / , : i::::/ i:;::::::::::::iヽ::ヽ:::::::ヽ:::i:::l: : l::li:::l'
l /::l i : /l::l,,--,,,,ヽ::::::::ヽヽ::iヽ'-::::ヽi::::::: l::iヽi スロヴォの爺さんか、
ヽ::ヽlヽ,lヽ:lr"-;;,,""'i::::::::\;i''';;;;;;;;=,'''''i;;, /:::i' ひさしぶりだな。
': : l::::l' ;;" l;;;, l l:l;;;ヽ:l-'-l;;;, l ''i i;;;;l:ヽ:,
.l i ;,i, '-,,,ノ / 'i ヽ::::ノ /", `; で、話って何なんだ?
ヽ ヽ,,,,_..../ :: ''-..,,,,_,,,,,ノ-ノ /.
ヽ,,_''i, __,,... /'''"ノ
"'\ ,..;-'''''"
";-,,,,_ _,,,..i-''''-';,
,,,../ :\ ,"'''''"-,-"r''''''/-:::::::ヽ
,,,-'''''"" l \::::::::::''''i"::::::/:::::::''''- ;;;ヽ
/ ,, ::::::l::::::::::::i::::::::/-"-ー"::ヽ,: : ヽ:,, ヽ
/ i : :::::::";;-:::::ヽ" l:::<,: : l ヽ:: ;\
/ :::::: : l : : :::ヽ,,::::::::::\ l::::::::/: :l i ''-,,,-\
::, \::::::: i::::::::::::::\:::::::::\ i::::::/::: : :: /- l :: ::::::l
/ヽ :. \:::::! : ::::::::::::::::ヽ-::::::'''- l:::/::::: : :/ヽ:::i:::::;;;;;;::
<, : : : : : ::\::::::::::: : : : ::::::::::::'''-::::::/:::::::::://-'i::/ /
,,,,,┯,,,,,
彡 ミ
彡. (・) (・) ミ じつは憲法草案に、ひとつ条項を盛り込むべきかと思いまして。
彡 ミ
彡 ▲ ミ 彡ミミ,. 「5%以上の得票率を得た政党は連立政権に強制参加」
彡彡 " ゛ ミミ彡 ,し という条項を盛り込むべきですぞ。
彡 ",,,,,.,, " 彡
彡 ミ "" ミ 彡彡彡 そして、「改憲には議会の3分の2を必要とする」といいのですぞ。
彡,,щ9 ミ
ミ"" ミ
ミ ミ
ミ ミ
ミミ ミ
彡 ミ ミ
ミ 彡ミ,,, ミ
ミ ミ "ミ,,, ミ
ミ ミ "ミ,,, ミ
彡 彡 彡 彡
"""" """"
こういう人材がウヨウヨしてる南アフリカってフリーダム
すごい国だなぁ
>>938
>5%以上の得票率を得た政党は連立政権に強制参加
これ見て、モーリシャスの「最良の敗者」議席を思い出した。
,.:'.:i
、'.:.:.:i ,. - ─ - 、
ヾ、.:i/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\
ゝ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\___
/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,____.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ー、≡ゞ ふうん…
,r.:.:.:.:.:.:.:, =ロ/ ヽフ/.:.:ノ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ
, ' ,、ヽ.:.:.:i´ / 衍圦 `、 ̄l/ /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ 5%くらいなら、どの政党もとる可能性はあるな。
i l ゝヽ´ { i弋ノ ,〉,丿∠_.:.:.:.:.:.lヽ、.:l つまり、一定以上の支持を得た政党を全部取り込んで、
ヽ ゝ、l ゝ `ー-- ' 〉_ヘ.,、.:.:,、.:.:ゝ リ 挙国一致政権を作るわけか。
ヽ,、 `i ` ‐ - ‐ ' /刃/ゞリヽ.:.:ゝ
=‐l、 liノノ ===} // これなら少数政党も納得させやすいし、
_,,-‐''"´ヽ 〆、/ / ANCも議席数に応じて大統領職は当然とれるだろうしな。
/ ゝ、\ ヽ ´` , ‐'` '"
/ ヽ、ヽl\ヽ , -‐''"´ まあ、輪番制よりはマシだ。
l /_() ̄/、 やってみる価値はあるかな。
ゝ ゞ ヽ' ヽ
あれ・・・なんかまともなこと言ってるような気がするけどこれ改憲できなくなるんじゃ
なんか、こんな前評判なのにまとも…?
>>940
基本的な方向性は同じですよね。
なるだけ弱小勢力に発言権を持たせようとする制度です。
逆に輪番制よりアレな制度ってなんだよwww
アホが政権獲っちゃった独裁制とか…?
これ自分を政権にねじ込むための案なんじゃ
-==「L,_
,、 ‐'' ヘ|l‐- 、,
/ ,、ヾ ^ '; 、 ヾ、
/,.-、 '、 __ 、 '、 ;. :.^、 そのとおり。
.ハ,.oノ .{. o.)^,. ヽ;、 ;'.i, ですが、それだけじゃありませんぞー?
| ;. : : 、`:´ ヾ ;、 j 、;i、
rlTY´;、_;':、l^ヘ-、 :'; 、 i; ;' ;':i, もう一度言います。
rヘ └-、 =l、::::::::::∨:. ;.' :. ;':l、
:::j、 ノ´ ; ' 、 ̄ヽ! ; :; .〈 「5%以上の得票率を得た政党は連立政権に強制参加」
) :. :'/. 、 ヾ 、 _ ヽ/ 、 i そして、
); 、 ,:. '= ' ヽ、 ハ . ,/ 、 ;'、 i ゙、 「改憲には議会の3分の2を必要とする」。
'ヽ; i .;'.::: - 、,_i 、 ,.::.' i
/ :.::::::: - , ;.' ;.'ヽ ヽ| すると、どういうことになると思いますかなー?
/ 、、- ' ' 、 .; " 、 ', '. 、. i
i; ,、'.  ̄ ` ' 、 r ` l; ' / |
Y ; '、 ' ヾ、 ' 、 ; '/⌒ヽ; .:. ./
゙、;:. ヽ '".'' .!, , ,.!:.:./ |
,イ /レi ト, .ト、
/.::レ':::://-‐'''''''''''ー-..l::l |:::'、ト,
|.....:. ::::i::l;::::::::::::::::::::::::::|::トl:::: lj::|
,ニ='''";;::::::::::::::::l; :::: :::: ::::::::ノ..::::......j::/_
/‐ァ''..:::::::::::::::::::::::.......... ...........::::::::::::::::く;::<゙=、
./::/::;::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::、:..ヾ;
!;/.../::::::::::::::::::::/:::::::::_::::::::::::::ヽ;::::::::::::::ヾ;、::l
.'l:::/ ../ /:::/l:::/!:「 l;::l.l:::!l;::: l:::::: .::lヽ|
!::i::::::::.../.::;ヘ!./ .l;::! |l !j l;..::l:....:|....::::::| `
lハ;:::::::l::::/-、 \'、! |l j゙,、-'゙,、l::;:!::::j:::::/:/ どういうことかといわれても…
ヽ:ト;l.!:|,r"「゙;ヽ、ゞ <ニッi゙;`j.ヾ!! ,ィ:::ィノ
|.ト;l、l|.ヽ、゙ニ´ `ニ゙ノ.j//ィ゙ |
l,ヾ| i、 レ'/
ヽl, 、 j::: ,'ノ
‐ニ=-l, /
/ラ''":::::ヽ, ´ ̄`" ̄` /
/,/.::::::::::::ト、 ´ ,ィ
´l:::::.../...:::j \ ./:::|
!;:r/.....::::ノ ヽ、...、イ:::::::::.|.f.ヽ、 rヽ,
!,⊥ィ''´ ::::::::::::::::::::ヾ. \ l, l,
,..- ''`\::::\ l `ヽ、;::::::::::ヽ、. ヾ''-、'、 ゙、
,. ‐'´ \::::\ ヽ, ヽ、. ハ, \ l、. '、、
../ \:::::\ \ `ヽ、 `! \l,. ヾ:、
' ヽ \;:l´゙'' ー- 、,_ `ヽ; `''ヽ ゞ、 ヾ;、
.゙'、 ヽ、,,,.ノ `゙ ''ー-ニ'、、. ` '. \
,,,,,┯,,,,,
彡 ミ
彡(°) ( 。) ミ
r-、 彡 トェェェェイ ミ ラマポーサさん。
| n 彡 ミ::::::::::::::ミ ミ 現在の各党の支持率は、
l、_ノミ 彡 ミ:::::::::: ミ ミミミ,, どのようになっていますかなー?
彡 ミ彡 ",;;;;;;;;, " ミ,
彡 ,, "" ,, ミ ミ
彡 ''''''''' ミミ,, ミ
''彡彡彡 ミ ミ ミ
ミ ミ ミ,,,,,,ミ
ミ 彡''''''ミ,,|J|
ミ ミ ミ-'
彡 彡ミ ミ
ミ ミ ミ,, ミ
彡""彡 ミ ミ
""" ミ,, ,,ミ
彡 彡
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,.:'.:i
、'.:.:.:i ,. - ─ - 、
ヾ、.:i/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\
ゝ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\___
/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,____.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ー、≡ゞ わがANCは60越え…62%程度だな。
,r.:.:.:.:.:.:.:, =ロ/ ヽフ/.:.:ノ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ 支持率は高いが、単独で3分の2は取れないだろう。
, ' ,、ヽ.:.:.:i´ / 衍圦 `、 ̄l/ /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ
i l ゝヽ´ { i弋ノ ,〉,丿∠_.:.:.:.:.:.lヽ、.:l 国民党とインカタが10%台。
ヽ ゝ、l ゝ `ー-- ' 〉_ヘ.,、.:.:,、.:.:ゝ リ 民主党と保守党が3%から4%ずつ。
ヽ,、 `i ` ‐ - ‐ ' /刃/ゞリヽ.:.:ゝ PACもそれくらいはいくかもな。
=‐l、 liノノ ===} //
_,,-‐''"´ヽ 〆、/ / つまり、どの政党にもチャンスがある。
/ ゝ、\ ヽ ´` , ‐'` '" とはいえ、それだけじゃ動機として弱いような…
/ ヽ、ヽl\ヽ , -‐''"´
l /_() ̄/、
ゝ ゞ ヽ' ヽ
新しい政党が出てこれなくなる?
そうか、合法政党でそれなりの勢力を持つところなら、政権側にならざるを得ないのか。
強制参加だから拒否すれば剥奪されるし
..::::::::::::::::::::::::;:{::::::::::::::::::::::::::::::::
i::::::::::::::::::::::/八:::::::::::::::::::::::::::::
l::::{::::::::::iヽ{\ \::::::::::::::::::::::::
|:八:::::::::ゝ====ミ:::::::::. \::::
八::::.\/∧ /⌒\:.刈、:::::::.\
\::{三i⌒: , -ミi|===r‐-=
` =弌 ハ { ・ }j::⌒i{ }三}
人\ ゞ....`フ::''"⌒ヽ ノ厂) !!!!!
\ ┬‐=へ> ー---=彡〃 ノ
/≧^:.、 - 、 u, -‐=≦: :
/: ( `ヽ>... ____ . イ ..-‐―‐┐
/. : : :ヽ }:::::::.`ヾ⌒ヽ/:::::::::::::::::::/
. 〈 : : : : (⌒' |/ ̄/⌒ヽ ::::::::::::::::::::::::〈 : :
. У : : : \i / / /⌒ヽ:::::::::::::::::::}: :
/. : : : : : :ミ} ' / / , }\:::::::::::ノ: :
. / : : : : : : : : { / ノ: : : : ̄: : :
,,,,,┯,,,,,
彡 ミ
彡(°) ( 。) ミ おやー?
r-、 彡 トェェェェイ ミ
| n 彡 ミ::::::::::::::ミ ミ どうやら、気づきましたかなー?
l、_ノミ 彡 ミ:::::::::: ミ ミミミ,,
彡 ミ彡 ",;;;;;;;;, " ミ,
彡 ,, "" ,, ミ ミ
彡 ''''''''' ミミ,, ミ
''彡彡彡 ミ ミ ミ
ミ ミ ミ,,,,,,ミ
ミ 彡''''''ミ,,|J|
ミ ミ ミ-'
彡 彡ミ ミ
ミ ミ ミ,, ミ
彡""彡 ミ ミ
""" ミ,, ,,ミ
彡 彡
""""
どの政党も自分の主張だけを通せないから、調整型の政治になりそう
必ず他の政党と連立しなければ憲法改正できないのか
このムックの顔が異常に腹立つwww
>憲法改正には議会の3分の2の同意が必要。
これ、少なくとも短期的には憲法改正が不可能な状態を作り出すのが目的じゃね?
| \
| _ i / \
V /' _ `ヽ, //-ヒ´ /// //// / Ⅵ`i アンタ、なに考えてんだ!
iV /⌒ヘ Y イ /_/ `㌦、//// / / / .i l i Ⅵ i
i| i ィへ v\\幵干㍽㍻弌≠= メ、 / /// i. i Ⅵ | i i 憲法改正には3分の2以上の賛成が必要…
'ヘ Y / \|| i:Yii ) \㍉ / / ∠__斗/ i i i i i つまり、このままではANCが自分にだけ
ヘ \ゝ, ||\弋 ソ \ト/ .z壬㍻㍽≠ナメ i i i i 都合のいい憲法を作ることはできない。
\ \i | ~く__ ,/_,.ム-<ッr⌒i ,ナ| 入\/ / i / / そして、どの党も
,ィ≧ヘ 丶,  ̄〃 ゙ じ ノ // `レ' / / / / 連立入りを狙える程度の支持はある。
i \|丶 r-、`丶、__ , - '´ ゝ'// / / ./ /
/ \ヽ、i `ハ _ ,ヽ,/ __, イ/ /' しかし、逆に言えば、
_ / \|´ i _, --、 `'' /´ ̄ もしどこかの勢力がボイコットをすれば、
ー ´丶 | .| `',ニ'´-―ー´-, 有効投票数から5%程度が必ず消える。
丶 i|. >イ ̄ 'i _丿
ヽ、 ,{ !/´
\ / | )
無駄に争えなくなる?
__, , ,,-- --、_ ハ
, -' ´::::::::::::::::::::::::::::::`'‐、 /::::::ヽ
_______ /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`y:::::::/
r'ニ二----、ン::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`ン
_/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::<
/ :::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::}
/ :::;イ/:::::::::::;イゝ;::::ヽ、:::r、_::ヽ、,ハ、ィヽr、::::::::::::::::::i
l ://///:::::/i:l:ハ`ヽ::::ヽヽ、ヽ__>==--ヽ、i::::::::::::l
l::{ {{ {:ト;:::::lr'リr、_L__ヽ、_ヽ_f´ ;rr''´j`t-、 }ミ:r‐‐ゝ
レ' リ リ ヽ::f´"「{``トト、 }`‐{ ッ'゙{ ゝ辷ソ ノ レ'/こi`} つまり、「すべての勢力が選挙に参加しない限り、
t-iヽ{ ゞ;;;ソ l ̄ゝ, ー‐ '´ ノ (_,ノ ノ ANCはかなりの確率で
ヽゝ、`ー'"、_ `ー ---‐'´r'´ _,/ 自分で勝手に憲法を改正できてしまう」!
`弋‐‐'´ _,-‐‐‐-、 /⌒゙i弋;ゝ
ヽ、 ヽ, ノ f !____
`ニ=、_____,,∠_{ }___:::ヾヽ
゙、:::::::r:::r'´::::::「` ノ/ `、__::゙ヽ
r‐'´}:::::::ト-ヘ;;;;;;;;;ト 、_/ `}::{
ノi:/`フ´ _ン‐‐‐く / / ゙‐}
,イ:<_::;ィ/ r'´ 〈 ,ィ' / ./
f::::r‐'´〈 廴_,,,-‐''ー‐‐辷、_,ィ'´ _,ノ
/:::::/ヽ、::::V/::/::::::::::::::::::::::` ´`フ
/::::;;;〈:::::::ヽ;///:::::::::::::::::::::::::::/
〈 ィ'´_;;;〉::::::r':::/::::::::::::::::::::::::::::K
i::::ィ::;;゙ヽ;::::{::〈○:::::::::::::::::::::::::::ノノ
V::::::::::;ン'{:::::ヽ::::::::::::::::::::::::::ノ:ヽ
ヽ:::::ノ:::ゝ::ゝヾ::::::::::::::::::::::::::::::`ヽ
自民党が野党相手に機嫌をとり続ける最大の理由でもあるな
凄い勢いの人質だwwwww
与党側にとっても怖い話だよなぁww
ANC その他諸党
( ´∀`)( ´∀`)( ´∀`)( ´∀`)( ´∀`) ヽ(`Д´)ノヽ(`Д´)ノヽ(`Д´)ノヽ(`Д´)ノヽ(`Д´)ノ
( ´∀`)( ´∀`)( ´∀`)( ´∀`)( ´∀`) ヽ(`Д´)ノヽ(`Д´)ノヽ(`Д´)ノヽ(`Д´)ノヽ(`Д´)ノ
( ´∀`)( ´∀`)( ´∀`)( ´∀`)( ´∀`) ヽ(`Д´)ノヽ(`Д´)ノヽ(`Д´)ノヽ(`Д´)ノヽ(`Д´)ノ
( ´∀`)( ´∀`)( ´∀`)( ´∀`)( ´∀`) ヽ(`Д´)ノヽ(`Д´)ノヽ(`Д´)ノヽ(`Д´)ノ
( ´∀`)( ´∀`)( ´∀`)( ´∀`)( ´∀`)
( ´∀`)( ´∀`)( ´∀`)( ´∀`)( ´∀`)
( ´∀`)
62% 38%
つまり、こういうことだ。
ANC支持率は62%、その他が38%だったとすると、
当然3分の2(66.7%)には届かない。
反対派には常にANCにつく誘因があるのか。
モラルハザードやフリーライダーの問題みたいだな
ANC その他諸党
( ´∀`)( ´∀`)( ´∀`)( ´∀`)( ´∀`) ヽ(`Д´)ノヽ(`Д´)ノヽ(`Д´)ノヽ(`Д´)ノヽ(`Д´)ノ
( ´∀`)( ´∀`)( ´∀`)( ´∀`)( ´∀`) ヽ(`Д´)ノヽ(`Д´)ノヽ(`Д´)ノヽ(`Д´)ノヽ(`Д´)ノ
( ´∀`)( ´∀`)( ´∀`)( ´∀`)( ´∀`) ヽ(`Д´)ノヽ(`Д´)ノヽ(`Д´)ノヽ(`Д´)ノヽ(`Д´)ノ
( ´∀`)( ´∀`)( ´∀`)( ´∀`)( ´∀`) ヽ(`Д´)ノヽ(`Д
( ´∀`)( ´∀`)( ´∀`)( ´∀`)( ´∀`)
( ´∀`)( ´∀`)( ´∀`)( ´∀`)( ´∀`)
( ´∀`)
65.2% 34.8%
しかし、もし5%の支持率を持つ政党がボイコットをした場合、この図はこうなる。
こうなると、ANCが3分の2(66.7%)を取るにはあとわずか1.5%しか必要ではない。
選挙は水物。そのくらいの数字なら誤差の範囲である。
しかも、もっとも選挙ボイコットの確率の高いインカタは10%台の支持率があるのだ。
うまいなあ
野党はインカタをボイコットさせないために…。
・・・・・・・・うっわー・・・・・・・・
このおっさん、ただの脳筋じゃねえのか。
インカタがボイコットしたらANCが憲法改正できるのか
これってインカタの強制参加を狙っているのか、
ANCの利益優先かどっちなんだろう
善意じゃなさそうだなぁ
えげつねぇ制度だなぁwww
r _ ≪
_/ヘ r=-,...
,.::::::ヘV:i:i:i:i:i:ヽ.,
/::::::::::::::r=ヘ:i:i:i:i:i:i:ヽ
/:::::::::::::::::::::::::」:i:i:i:i:i:i:i':,
i:::::::::::::::::::::::::::::}ノ:i:i:i:i:i:i:i',
人::::::::::::::::::::::::::::::}i:i:i:i:i:i:i:i:} そう、そういうことなのですぞ。
人{iハ::γ,x:::::::::::::::シ:i:i:i:i:i:i:i:i',
厂;;;;;ヽツi:i;::::::::::::ッ}:i:i:i:i:i:i:iヽ 選挙に参加しさえすれば、
//}::::::j:iヘ;::::::::::::::::::ン:i:r‐ャ:i:i:i:i:i\ 政権参加は保障いたしましょう。
/ Y__:ッ::ー=ミi;::::::::::::::::::::::::::::::}:i:i:i:i:i:i:}
イ ミ}:i:::::::::::::i:i::::::::::::::::::::::::::::::::7:i:i:i:iヽ そのかわり、
::::ゝ_〃イ:i:::::::::i:i:i:::::::::::::::::::::::::::::::::::::コ:i:i:i:i', 「どこかひとつでもボイコットをする政治勢力があれば、
::::::::::i:i:i:i}::::::i:i:i/:::::::::::::i:i:i:i:i:i:i:i:_::ィ:i:i:i:i:i:i:i:i 自動的にANC独裁政権が成立する可能性があります」ぞー?
:::::::i:i:i:i/:i::::::::'::::>ヘ:::::::::::"::::::::ゝ:i:i:i:i:i:i:i:i}
:::i:i:i:i:{:i:i::::::::≦三 ::}::::::::::::::::::::::::::i:i:i:i:i:i:i{ 選挙に参加するのと、
:i:i:i:i:iハ:i:i::::::::::ー‐―:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:リ ボイコットするのと、
ー ' }:i/::::::::::::::::::::::::≧=-:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/ いったいどちらが得なのですかなー?
}:::::::::::::::::::r:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ーf'¨¨
i::::::::::::::::::::ヾ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i{
f:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::7:i:i:i:i:i:i:i:}
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i:i:i:i:i:i:i:i:il
ノ::::ヾ:i:ッ:::::::::::::::::::::::::::::ン:i:i:i:i:i:i:i:l
}::::::::::iヾ::::::::::::::::::::::::::i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/
/::::::::::::}:i:i\:::::::::::::::::::::::::i:i:i:i:i:i:i{
}::::::::::::::::i:i:i:iハ::::::::::::i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/
',:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iハ::::::::::::::ー=:i:i:i:i:i{
}:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i{ i:::::::::::::::::i:i:i:i:i:i{
ヽ:i:i:i:i:i:i:i:i:{ ',:::::::::::::::i:i:i:i:i:i:〉
ゞ:i:i:i:i:i:ツ |:::::::::::::::ツ:i:i:i:i|
 ̄ }::::::::::::::i:i:i:i:i:i:{
〕::::::::::i:i:i:i:i:i:i:i}
\:::::i:i:i:i:i:i:iツ
 ̄ ̄
政権の正統性を確保したいANCとしては、
どこかの勢力が選挙をボイコットしてテロに走るのは何としても避けたいところだった。
勝利は確定している以上、獲得した政権を揺るがすような事態はごめんこうむるのだ。
そして国民党ほかの中小勢力も、
この方法ならある程度政権に影響力を残すことができる。
しかし、どこかひとつでもボイコットをすれば、
ANCが独裁に走った場合歯止めが利かなくなる。
せっかく得た勝利が、元も子もなくなってしまうのだ。
そのため、ANCも国民党も、あらゆる主要政党は全力で反対派を切り崩しにかかることになる。
老革命家・スロヴォ、一世一代の策だった。
野党の南アフリカ共産党からこの提案がなされるのがスゴイ
何とかして各派の影響力を少しは残さないと不満が残ってしまうと考えたのかな
こいつ、本当に共産党員だったのか!?
ここまでえげつない政治展開できるのはそうはいないぞwwww
>>971
いやいや、最初に述べたとおり、
南アフリカ共産党はANCと政治連合を組んでいて、
スロヴォも共産党首兼ANC幹部ですよ。
やる夫は・・・?ない夫は・・・・?
あくまで政権参加で議会投票の協賛って訳じゃないから自主性も残るなあ
,イ /レi ト, .ト、
/.::レ':::://-‐'''''''''''ー-..l::l |:::'、ト,
|.....:. ::::i::l;::::::::::::::::::::::::::|::トl:::: lj::|
,ニ='''";;::::::::::::::::l; :::: :::: ::::::::ノ..::::......j::/_
/‐ァ''..:::::::::::::::::::::::.......... ...........::::::::::::::::く;::<゙=、
./::/::;::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::、:..ヾ;
!;/.../::::::::::::::::::::/:::::::::_::::::::::::::ヽ;::::::::::::::ヾ;、::l
.'l:::/ ../ /:::/l:::/!:「 l;::l.l:::!l;::: l:::::: .::lヽ|
!::i::::::::.../.::;ヘ!./ .l;::! |l !j l;..::l:....:|....::::::| `
lハ;:::::::l::::/-、 \'、! |l j゙,、-'゙,、l::;:!::::j:::::/:/
ヽ:ト;l.!:|,r"「゙;ヽ、ゞ <ニッi゙;`j.ヾ!! ,ィ:::ィノ こいつはすげぇ…
|.ト;l、l|.ヽ、゙ニ´ `ニ゙ノ.j//ィ゙ |
l,ヾ| i、 レ'/ 輪番制は民主主義的に無理筋なのはわかってるしな、
ヽl, 、 j::: ,'ノ ここら辺が落としどころだろ。
‐ニ=-l, /
/ラ''":::::ヽ, ´ ̄`" ̄` / わかった、国民党はこの案飲もう。
/,/.::::::::::::ト、 ´ ,ィ 党内は必ずまとめてみせる!
´l:::::.../...:::j \ ./:::| ジッチャンの名にかけて!
!;:r/.....::::ノ ヽ、...、イ:::::::::.|.f.ヽ、 rヽ,
!,⊥ィ''´ ::::::::::::::::::::ヾ. \ l, l,
,..- ''`\::::\ l `ヽ、;::::::::::ヽ、. ヾ''-、'、 ゙、
,. ‐'´ \::::\ ヽ, ヽ、. ハ, \ l、. '、、
../ \:::::\ \ `ヽ、 `! \l,. ヾ:、
' ヽ \;:l´゙'' ー- 、,_ `ヽ; `''ヽ ゞ、 ヾ;、
.゙'、 ヽ、,,,.ノ `゙ ''ー-ニ'、、. ` '. \
こいつが左派の武闘派って信じられんなw
解ってたんならもう少しこう、何とかしろよw
新スレ立てました。
1000まで行ったら移動願います。
やる夫はアフリカで奇跡を起こすようです その8
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1385992264/
政の世界は魔窟やでぇ……
>>977
日本の政治家も、若いとき共産党にかぶれて、長じて保守政党に鞍替えした人が多いし
人は経験を経て変わることもあるんだろうね
>>936 で武装闘争は放棄したって言ってるよ
''''- ̄,,, ̄'''- ,,,,.......-ー - ....,,, ,.
,,,....-'= . . . . . . . ''''-,,_ l ヽ
-''" : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ, l >
,r'" ,,,,..r-: : :::::::,::::::::::::::::::::::::::::::i;::::::::... . . ' /,r'
/ ,-'''// : ;::::/ i::::::::::::::i::::ヽ:::::::ヽ::ヽ::;:: : : /
./''" / / , : i::::/ i:;::::::::::::iヽ::ヽ:::::::ヽ:::i:::l: : l::li:::l'
l /::l i : /l::l,,--,,,,ヽ::::::::ヽヽ::iヽ'-::::ヽi::::::: l::iヽi
ヽ::ヽlヽ,lヽ:lr"-;;,,""'i::::::::\;i''';;;;;;;;=,'''''i;;, /:::i' ここら辺までならANCも譲歩はできるな。
': : l::::l' ;;" l;;;, l l:l;;;ヽ:l-'-l;;;, l ''i i;;;;l:ヽ:,
.l i ;,i, '-,,,ノ / 'i ヽ::::ノ /", `; わかった、ANCもOKだ。
ヽ ヽ,,,,_..../ :: ''-..,,,,_,,,,,ノ-ノ /. どうせどこかで譲歩はしなきゃならないんだ。
ヽ,,_''i, __,,... /'''"ノ
"'\ ,..;-'''''" しかしこんな案、よく思いついたなあ!
";-,,,,_ _,,,..i-''''-';,
,,,../ :\ ,"'''''"-,-"r''''''/-:::::::ヽ
,,,-'''''"" l \::::::::::''''i"::::::/:::::::''''- ;;;ヽ
/ ,, ::::::l::::::::::::i::::::::/-"-ー"::ヽ,: : ヽ:,, ヽ
/ i : :::::::";;-:::::ヽ" l:::<,: : l ヽ:: ;\
/ :::::: : l : : :::ヽ,,::::::::::\ l::::::::/: :l i ''-,,,-\
::, \::::::: i::::::::::::::\:::::::::\ i::::::/::: : :: /- l :: ::::::l
/ヽ :. \:::::! : ::::::::::::::::ヽ-::::::'''- l:::/::::: : :/ヽ:::i:::::;;;;;;::
<, : : : : : ::\::::::::::: : : : ::::::::::::'''-::::::/:::::::::://-'i::/ /
>>978
「解ってたけど他の名案が出てこなかった」んだろ
模範解答はあるはずで知ってあたりまえってのが日本人の悪い思い込み
>>900
おいメタんなwwww
>>982
>しかしこんな案、よく思いついたなあ!
もしかしてスロヴォ爺さん、一度モーリシャスに行ったことがあるのかな?
___
イ / \
イレ レ⌒ァ \, -―‐ァ
ィ´ /  ̄ ̄  ̄乙__
マ% /7 ミ `ーァ
%V ./ ミ \
/,イ 彡 ミーz `ゝ
く/| ト> 彡 γ⌒ `ゝ
イ L| 彡 Y 彡 ミ ゝ いやいやいや、
|/} __ ミ ミ { 彡 ミー ヽ、 これはあくまでも、
イ Y ヽ ミ / ミ ミz ≧ 安定した政治体制を作るための
ヘ__ 人●ノ ミ. / ミ シ > 話し合いなのですからな!
Y ヽ ` / シ ヽ、
人●人 r、ミ``ヽ / _乙 ミ 全主要勢力が参加しなければ、
ヽィ、`ー-‐'人ィ {{ ミ _ -‐ 彡 ヽ、 意味はないのです。
 ̄У `弋ミ _ --‐ 彡 r、.ヘ
Y { ヽ ) 彡 トヽ 自分一人で何でもできると思うと、
/ `ヘ ヽ ヽ_У { 緑みたいになってしまいますぞ!
/ `ー`´ ハ
/ 人
/ ハ}
/ ハ}
__ / _ -‐‐、 イ ヾ、
γ´`ヽ\ / ハ 乙
人三ニヘ ヽ / 人 _乙
ヽ三ニヘ ヘ / ` ー-‐≦
寸三ヘ ヘ __{
\三ヘ ヘ ト、 ト、 {ミノ
\ヲ_ノヽ`ー`  ̄
スロヴォはマンデラと同年代で、
白人ながら黒人解放闘争に一生を捧げてきたつわものである。
よって、黒人側からは敬意をもって遇されていた。
一方で彼の生まれは白人であり、
白人社会の抱える不安や問題についても、
彼は深く理解していた。
スロヴォのこういった特性は、
交渉を妥結させるのに大きな役割を果たした。
なんでや!緑関係ないやろ!!
ここでの緑は誰だw
緑など偽り、赤こそ正義なのだわ
/ \/ ̄ ̄\
/ < ̄ ̄\
| \
| // ∧ 人 ) \
| / //// ) /| /|∧| | ̄\|
\ |\┏━━━━//━∨/┓/ ノ
/\ | | // /━ | ///
\ |__//_/ \//」 (緑って誰だよ)
<\_ ゝ |
λ /
/\.\ ⌒ /
/\ \ \__ イ\
こうして新憲法草案はとうとう完成し、
参加各党へと持ち帰られる。
各党でも激論が繰り広げられたが、
やがて結論が出ていった。
※なお、このスレに緑はいません
いないのかよw
マンマミーア! 緑が至高に決まっているじゃないか。弟よりも優れた兄はいない!
こうして、1993年11月…
〃::::/:::::::::::::::/:::/:::::::/:::/| ヽ:::::::ト、\:::::::ヽ:::::ヽヽヽ
/´|:::/|::::::::::::::/|:/i::::::∧:::| | |:::::| ハ:::!:::::::|::::::::ト、!Y
|::| |::::::::::/_::i|:`ヽ::|! V! | !i::::レ':,.ヘ:ハ::::::!:::::::| !
|::| ,.ヘ::::::,1 ,.>,-Nト、ヽ!ヽ、 _,.-j/_,.斗≦ |:/|::::::/ /
ヽ! | ヽ::||〃 弋rハソ ` ヾ 〃弋rソ 〉/!:::/|/ それではこの暫定憲法に、
| 'こト、! ヾ -‐一' `ー‐- '´ イ,.イ ,'. 異議はありませんね?
ヽヾ.| , レ' ./
\! /:j ,' /
∠二二二ヘ ヽ.! K´
/>::::::::::::::::::∧ 、_ _ ,.ィ / ヽ
/::://´::::::::::/ \  ̄ ̄ ̄ ̄ ,イ-、
::://:::::::::::::/ l !ヽ ー' /| i \
〃::::::::::/ V \ / | / \
-r‐ ' ヽ \___,. イ/ / ヽ_
| \ / / / ‐- _
. / ./ /
| /{ / ./ / / / /
. V ∨.:/ ./从ノ{ / /⌒ / i :| ! / / /
{ |:/ ./ |⌒≧、 / / .:' :| :! :| / / / /
从 .:( .| ) \( / .::| :! :| .{ / ( 〃 /
\ :| 芹≧x∨ _ノ ノ从 人 斗从人( 八 { ./
) :|. 乂辷汐‘, x≦二二二二彡⌒\ 〉 ∨
、 / .! ) ( ヒツか ノ) ,/
⌒フ |. / >─彡 / ´ | アフリカ民族会議に異議はない。
. し ´/ノ ! / .::: | ′ {
/( .∧ 〃 .:::::: ノ .' ,}
〈 八 .:∧ ( ) / ノ j
___V .∧ `ー ((__彡´/ |
__ -一 ¨⌒.: .: .: .: .:.:.)ノ´ ∧ _、 ,ィ 从
.: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: 、_/.: .: .: /l/⌒ ̄ ̄¨ マ=‐一 ⌒ ノ / /
.: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: /l/⌒>- __ノ ア´ ノ从 /
.: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .:/l/ .:∧ ′ 丿 ′
.: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: /l/.: .: .: :∧ /-=彡 У
.: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .:(/ .: .: .: .: .: .: \ / /
.: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .:. ー─── ´
/ / ./ / ./ / // / / ,ハヽ
. / / ./ / / / _彡' / / / / i {
/ / / -‐=ニ / / / .i 〉
i i i i .i -‐=ニ彡'--‐=''¨ ヽ. i/
{ | ! .|7¨ヽ-‐= / __,..-ミ ',.i
| | ! / 込 Y / ヽ ノ }
} | i { 辷.,' { ̄弋ァ 、 〈
. /_ノ .} | .し/ `=-‐′′ ;
/ ヽノヽ} / ,' i
./ Y / -‐=__/ |
{ { 彳 /;';';';';'>、 ! 国民党はこの案に同意する。
__ \. ` ̄ニ=‐-ミ;';'ノ`ー‐┘
>, \. ,=‐- _ /
\ >, \ /
;';';\ >, \ ノ≧,
;';';';';';\ >, ̄ 7´  ̄ \;';';';';≧,
;';';';';';';';'\ >、{ /ヽ i;';';';';';';';';\
;';';';';';';';';';';'\ { } { { .|;' ';';';';';';';/'|
;';';';';';';';';';';';';';'\ | | ヽ .| .|;' ';';';';';';'{;';|
;';';';';';';';';';';';';';';';';'\ .| | / .| .|;';';';';';';';';|';|
/:.:.:,:.:':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:;.へ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:彡:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.}:.:.:.:i ,.
/:.:.:.:':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/:::: `ーヽ;.:´:.:.:.:.ノ:.:.:.:.:.:ノ:.:.:.:.}ハ
i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.く´,:: \:.:.:.:ー彡':.:.:.:.:.:.:':.:.:,:.i
{:,:':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.'/ 丶____:.:.:.:.:.:.:.:ー:.':ン'
i':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./ , ィ ミ、 、__ i \:.:.:.:.:.≦´
}:.:.:.:.:.:.r- 、:.:.:.:.:.ノ: イ ´ _ ヽ-―-ゝノ /, -=-,:.:r' ´
ノ:.:.:.:.:.://ハヽ,:.:.:.|: /ィC゚)゙ヽ, i:::::::i /二イ//
\:.:.:.:.:| {`´ ゝi:.:.:.|:: `ヾニン ,}::::::i iC゚) 》Y
_ヽ:.:.:.\`´ヽ }:.:.:|: ´ :::::::::::i i` ´ } 民主党はこの案を支持します。
、\:.:.:.:.:.:ヽ :::'、:.:|: ::::::::::::i. i i
、 ヾ、゙:.:.:.:.:.:.`ー、:`::::: , ::::::::::::::i i /
ヾミ:.:.:.:.:.:.:.:.:.ミ゙:::::::i:::::::::::: , ィ、` 、 ー- ' /
`ヾ:.:.:.:.:.:.i`::::::::::i::::::::::: i::::r-ニ彡 ミニ7 /
,ゝへ:.:|::::::::::::|::::::::::: |:::| トニニニイ/ / i'r‐、
X´ `丶`::::::::::::丶:::::::: |::{ `ー―‐'i:! / |j ヽ
//////ヽ `丶.::::::::::丶:::::... |::| r.i i:!/ } i
///////////ヽ `丶.:::ヽ::::丶:::{::'.、 i::::i j:| {` }
/ヽ////////////ヽ `丶:::::::::::::ヽ;:::`::´::::`ノ ,! ! __
///ヽ/////////////ヽ ` 、:::::::::`7ー´ / { , . ィ ´ `ヽ
/////ヽ/////////////,ヽ 丶、 /、 / イ . ィ ´ ̄`ヽ'
///////ヽ/////////////ヽ \ \ / イ . ィ ´ . ィ ´ Y
民主党(白人リベラル、進歩連邦党の後身)
x≦ ≧x
/ /⌒ヽ \
〃 } ヽ
/ {{ ', ',
.′ ; 、 } }
, \ ト、 } }
>=ミ 〈 : \ } } しかたあるまい。
{ } : : : \ヽ : :.\ ,ノ
-=ミ } : :} : : : ヽ.〉 : : :≧=-=≦/:}.′ われわれパンアフリカニスト会議も、
___/ : : : : V .} :ノ_: : : // : : : : : : : : }.:〈〈 { この案に賛成しよう。
/i:i:i:{ 「㍉ }_ __} \ `ヽ_>〉 : :ハ.. : : : イ ://ノ}
/i:i:i:i:i人 :` 〈 : : :} } : : : :≧x\ : ..)i} : : : {i|丿{rv′
/i:i:i:i:i:i:i:{ : :`ー=、 : : } } : : 弋''迹ハ_>x.ソ : /_xfr㌻Y
./i:i:r=-‐ァi:i{ : : : : : }..:..:乂_: : : : :釤 :x≦′ : :{`ニ=-.′
./i:i:i:i:i:ゝ''”i:i:i:i:i, : : :.{ : : : : }} : : : : : :''” : : : :..:;{ニ=- ハ
i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:, : : \..:.:ノ } : : : : : : : : : : : : ::},ノ=.,′i:',
i:i:i:i:i:i:i:i:ir''⌒/i:i:i:i\..: . \ .{ : : : : : : : :.:⌒ー='′./i:i:i:i:i:\
i:i:i:i:i:i:i:i:iゝイi:i:i:i:i:i:i:i:i\ : : : :\〉 : : : :_,,..,,,_-=‐_,ィ .'′i:i:i:i:i:i:i:iヽ
i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/^{i:i:i:i:i≧x : :..:\ : : : :ヽ_ ̄”ノ/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:}
i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:(__/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:≧=-→、 : : : : :..::,イi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:}
i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:{ {{ `¨“ニ彡i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/
_,. . .-─--. .
,.x<: : : : : : : : : : : :>x
/. : : : : : : : : : : : : : : : : : : >x
/. : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : .\
/. : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ハ,、
ハ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ハ
i: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ハ
|: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ;.へ.: : : : : : : : :}
|: : : : : : : : : : : :_:, : : : : : : : :く \: : : : : :,リ
V. : : : : : : : :/_ `V.: :: : : : : :〉,.-、 \:: :/
V. : : : : : ::7 .i V.: :: : :/ \ `i
∨. : : : : :{ Yハ |: : : ノ / ̄,ヽ_,リ トランスカイおよび
V. : : : :入 ヽ !: : :| ヽ fノ`7゙ カングワネ、クワンデベレ、ヴェンダ、レボワの5ホームランドは
_\: : : :ノ゙ヽ-' |: : :| ヽ この案に同意する。
_____/ /ニ='´ |: : :| / ヽ、
7 /.: :| V//> ヽ、 _,.ノ
∧ |: : ハ ゝ// `ヽ、 {
∧ |: : :.ハ _'.//, _)'´
∧ |: : : ::ヘ ,.x' \' {
∧ |: : : : : .\_,./.:| i\ \ .リ
∧ |: : : : : : /\:::| .ハ \ \__ ノ
∧ |: : : : : / 〉| .ハ. \
ム_ |: : : :::〈 {_/.:| ハ. \
`ヽ、.. |: : : : :::〉7⌒i:::| ハ \
_____ヽ. !: : : ::/ ,' |:::! _i `ヽ、
∨. |: : ::/ i リ::| <´ ハ
V |::::/ ′ l::リ `ー ァ iハ
∨ ∨ リ::リ. / リ. ノ
. ∨ i .リ::リ. / / {
こうして、主要6派のうち4派とホームランドの半数が
暫定憲法案を支持し、選挙参加を決定した。
しかし…
ドキドキ
ポプタツワナか
いいところで
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