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やる夫のハーレムブレイド ＬＶ17- 1 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/14(月) 02:08:47 ID:s0EOAIrQ0
-
__ｎ__ｎ __＿ _ｎ_,､ , -─-､
└i ｒっ_） ア∠、 └i rﾍ〉 / ∩∩｜
Ｕ └(ヌﾉ （才Ｐ_） ゝ乂,リ丿
/'''７'''７ /''７ . /'''７ /￣￣￣/' ７'７ /''７ . _ノ￣/ /￣/ /'７'７
/ /i | ＿＿＿_ / / __ .. / / . ￣￣/ /ー'ｰ' / / __ .. /￣ ／ . / ﾞー-;-'ｰ'
_ノ / i i__ ./＿_＿＿/ / /_ノ ./ ノ /__,l￣i ＿__ノ / . / /_ノ ./ . ￣/ / / /ｰ--'ﾞ
/__,／ ゝ､__| /＿____,ノ . /＿＿＿,､__i /＿___,.／ /＿____,ノ . /__/ /＿/
過去スレ
『やる夫のハーレムブレイド ＬＶ01』：ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1297596987/
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『やる夫のハーレムブレイド ＬＶ16』：ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1354437379/
雑談スレ：ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12368/1349369799/
纏め『やる夫AGE』様内、『やる夫のハーレムブレイド』：ttp://yaruokei.blog.fc2.com/blog-entry-562.html
・PCアダルトゲーム『ハーレムブレイド』（1996発売・戯画）を原作としたやる夫スレです
・原作を知らない人はもちろん、知っている人も楽しめる話をめざし、粉骨砕身しております
・本編における原作準拠のネタばらしはほぼ終了いたしました
原作を知っている方、知らない方、共にこの先の展開をお楽しみください
・このスレを作成するに当たり、さまざまなＡＡをさまざまな場所からお借りしています
この場を借りて、深く御礼申し上げます
・ツッコミ、合いの手、質問などは大好きです。いつでもカキコしてください
・最後になりましたが、このスレをご覧くださっている皆様が、
このスレを支えてくださっていることに、深く御礼申し上げます
未熟、不作法など多々目につくかと思いますが、今後ともよろしくお願いします
- 2 ：名無しのやる夫だお：2013/01/14(月) 02:13:19 ID:gIAwIpfc0
- スレ立て乙です
- 3 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/14(月) 02:21:52 ID:s0EOAIrQ0
-
／￣￣＼
／ _ノ ＼
| （ 一）（●）
| （__人__）
| ｀⌒´ﾉ ・・・・・・全部わかってる奴に任せるしかないな
| ,.<))／´二⊃
ヽ / ／ '‐､ﾆ⊃
ヽ､ｌ ´ヽ〉 伝説の中で、勇者に聖剣を授けた存在・・・・・・
,-/ __人〉
/ ./. / ＼
| / / i ＼
|" / | > )
ヽ／ とヽ /
| そ ﾉ
＿＿__
／ ＼
. ／ ＼
. ／ ／） ノ ' ヽ､ ＼ ・・・・・・やっぱ、ハルヒに任せるしかないかお？
| ／ .ｲ '=・= =・= u|
/,'才.ﾐ) （__人__） ／
. | ≧ｼ' ｀ ⌒´ ＼
／＼ ヽ ヽ
- 4 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/14(月) 02:22:38 ID:s0EOAIrQ0
-
／￣￣＼
／ _ノ ヽ､.＼ 俺はそう思う
| （●）（●） .|
! （__人__） | もともとの話の中に存在が確認されてて、
, っ ｀⌒´ | この話の根幹にかかわってるのは、
/ ミ） / 奴しかいねえんだ
./ ノゝ /
i ﾚ'´ ヽ それが伝説と真実とを比較すれば、
| |／| | | ずいぶんかけ離れた存在でも、だ
＿＿＿
／ ＼
／ノ ＼ u. ＼ じゃあ、プロトタイプはハルヒに任せるとして
／ （●） （●） ＼
| （__人__） u. | それ、何時話すお？
＼ u.｀ ⌒´ ／
ノ ＼ 『現在』に戻ってからじゃあ遅いっしょ？
／´ ヽ
- 5 ：名無しのやる夫だお：2013/01/14(月) 02:22:42 ID:J8wLVBcs0
- 既に渡ってるって何時気が付くんだろうな？ｗ
- 6 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/14(月) 02:23:06 ID:s0EOAIrQ0
-
／￣￣＼
／ __ノ ヽ
| （ ●） ）
.| （__人） ・・・・・・お前、時間移動の詳細は覚えてるか？
| rつ
.| (（三）
ヽ ( <
ヽ ／∧ ∨
∠ /⌒ ∧ ヽ
( ＼ ／ / __＿)
|＼ '' ／|
| ＼_／ |
＿＿＿_ ━┓
／ ＼ ┏┛
／ ＼ ,＿＼. ・
／ （●）゛ （●） ＼
| ∪ （__人__） | 詳細？
/ ∩ノ ⊃ ／
( ＼ ／ ＿ノ | |
.＼ “ ／＿＿| |
＼ ／＿＿＿ ／
- 7 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/14(月) 02:23:58 ID:s0EOAIrQ0
-
／￣￣＼
／ _,ノ ｀⌒
| ( ●) （●) 詳細じゃなきゃ段階だよ
.| （___人__）
| ﾉ
.| | 『現在』から、一端妙な小部屋に引っ張り込まれたろ？
人 丿
/⌒ ＼ __ _ ／
/ ＼ そこで待機してる時なら、奴と話ができると思う
./ 人 ./ ヽ
〈 < / ＼ ＼
＿＿＿_
／ ＼
／ u ノ ＼ 思う、って不確定ってことかお？
／ u （●） ＼
| （__人__）|
＼ u .｀ ⌒／ 帰るのは一気に引きずり込んで飛ばす、
ノ ＼ とかだったらどうすんの？
／´ ヽ
- 8 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/14(月) 02:25:07 ID:s0EOAIrQ0
-
／￣￣＼
／ _ノ ＼ そりゃあない、と断言はできんが・・・・・・
| （ ー）（ー）
. | （__人__） そんでも、奴がシステムであることを考えれば、
| ｀ ⌒´ﾉ 時間移動とか何かやるなら、成功率を重視して、
. | ｎｌ^l^l 実績のある方法をとる可能性は高いだろ
. ヽ | ﾉ
ヽ ヽ く つまり、一端あの小部屋に引きずり込んでから移動、だよ
/ ヽ ＼
＿＿＿_
／ ＼
／ ＼ んー・・・・・・
／ ＼
| ＼ ,＿ | 結構な博打になるおな
/ ｕ ∩ノ ⊃―）／
( ＼ ／ ＿ノ | | そんな博打打つくらいなら、
.＼ “ ／＿＿| | プロトタイプをどっかに隠して、
＼ ／＿＿＿ ／ それをハルヒに伝えるかなんかの方がよくね？
- 9 ：名無しのやる夫だお：2013/01/14(月) 02:25:21 ID:Kbv1tum60
- 一つの矛盾や不都合を消す為にメタ・チート行為に出て、後は楽勝…と思いきや芋蔓式というかネズミ算的に
やる事やら不安要素が増えて、収拾付けるのに難儀する典型的パターンに陥ったモンなぁ
- 10 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/14(月) 02:25:42 ID:s0EOAIrQ0
-
／￣￣＼
／ _ノ ＼ ふむ、それも悪くない手だな
| （ ●）（●）
| （__人__）
| ﾉ それなら、隠し場所の情報を
| ∩ノ ⊃ } 奴に伝えればいい、か
/ヽ ／ ＿ノ }
( ヽ / / ノ
ヽ “ /＿| | うん、余計なもんを時間移動させる可能性も減るし、
＼＿_/＿＿ / それがいいかもしれん
＿＿＿
／ノ ヽ､_ ＼
／（●） （●.） ＼ じゃ、プロトタイプに関してはそうするお
／ （__人＿,） ＼
| ｌ^l^lｎ ⌒ ´ | で、やらない夫
＼ヽ L ,／
ゝ ﾉ こっちはやること大方済んだんだけど、
／ / そっちはもういいのかお？
- 11 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/14(月) 02:27:30 ID:s0EOAIrQ0
-
／￣￣ ＼
_,ノ ヽ､,__ ＼
（●)（● ） |
（_人___） U | 大方済んだって・・・・・・
'､ │
<二ニヽ | まだこれ以上
／-‐ ｀i ､ ＿__,. イ i なんかやらにゃならんこと、
{/´､ ',┐__＞ｰﾒ ┴ｭ あったっけか？
しrヽ V:::Λ ／ : : :＞、_
,.＜ﾊ､_／￣ V ∨ : : / : : : : :_＞-.､
「 : : : :〈 : : : : : : ヽ/ : : :/ : : : ／: : : : : `、
/. : : : : ∧ : : : : : : :ヽ : : : : : :/ : : : : : : : : }
/ y : : : : : Λ : : : : : : : ＼ : : / : : : : : : : : : }
/ : :.i : : : : : : Λ : : : : : : : : :ヽ:ﾉ／ : : : : : : : :j
ﾉ. : : :| : : : : : : :.∧ : : : : : : : : : :ヽ : : : : : : : : :ｨ
_-─―─- ､._
,-"´ ＼
/ ヽ
/ ＿／::::::＼_ヽ うん、やっておきたいことが一つ出来たんだお
| :::::::::::::: ヽ
l u （ ●)::::::::::( ●) そんなに時間かからんから・・・・・・
` ､ （__人_） /
`ｰ,､_ ／ 半日あれば、おつりが来るお
／ `''ｰ─‐─''"´＼
- 12 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/14(月) 02:28:10 ID:s0EOAIrQ0
-
／￣￣＼
／ _,.ノ ヽ､_
｜ ( ○) (○） 半日ってまた短けえな
｜ U （___人__）
.| __ﾉ__ で、こっちはもういいのかってので
| _／ ___＼ヽ_ 思い出したが・・・・・・
､ '-／____ヽ |
ﾉ ､ .＿'-〈 、ヽ |
,´ ヽﾉ} | ギンガナムさんに、
/ { / 怪我人が新しく出そうかどうかは
./ / / { 聞いてくれたか？
＿＿＿_
／― ―＼
／u. ⌒ ⌒ ＼ ・・・・・・そいつは、完全に忘れてたお
／ _ﾉ ､_! ヽ ＼
| ﾄｪｪｪｲ | サーセンｗｗｗｗｗｗｗ
＼ ヽニｿ ／
- 13 ：名無しのやる夫だお：2013/01/14(月) 02:29:04 ID:gIAwIpfc0
- まあ色々あったからなｗｗｗ
- 14 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/14(月) 02:29:07 ID:s0EOAIrQ0
-
／￣￣＼
／ _ノ ＼
| （ ●）（●） じゃあしょうがねえ
. | （__人__）
| ｀ ⌒´ﾉ そこ等は、明日ギンガナムさんに聞いてみる
.ｌ^l^lｎ }
.ヽ L } もう、すぐにでも俺は姿を消すって前提の話で、な
ゝ ﾉ ノ
／ / ＼ で、お前のいう、新しくできたやりたいことってなんだよ？
／ / ＼
. / / -一'''''''ー-､.
人＿＿ﾉ (⌒＿(⌒)⌒)⌒))
＿＿＿_
／ ＼
／ _ノ ヽへ＼
／ （ ―） （―） ヽ ・・・・・・カレンをね
.l .u ⌒（__人__）⌒ |
＼ ｀ ⌒r'.二ヽ<
／ ｉ＾Yﾞ r─ ゝ、 ここのカレンを、弔ってあげたいんだお
/ , ヽ._Ｈﾞ ｆﾞﾆ、|
{ { ＼｀7ｰ┘! せめて、花の一束くらい捧げてから・・・・・・
- 15 ：名無しのやる夫だお：2013/01/14(月) 02:29:21 ID:Oy7dp8Vs0
- ド忘れｗ
- 16 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/14(月) 02:29:50 ID:s0EOAIrQ0
-
.／￣￣＼
.／ _ノ ⊂_ ‐-' ＜
| （ ―） λ ヽ
,ﾍ__| （__人） ヽ ', ・・・・・・そうか、それくらい構わんだろ
__,/ ｀ ＜ ⌒ﾉ . ｒ'-‐¬
／---‐――--.､ゝ＼ ノ 」-‐＞ヽ
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.／⌒ヽ. ´_ノ / ´ l にしても、お前結構センチだな
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:／ ／´ ｀ヽ ヽ. , , .!
.:.:.:.:.:.:.:.:／ ／ ヽ l｀ / / /!
:.:.:.:.:.／ ./ ＿ __ヽ-､ !/. ,' l !
.:.:.:.:.:l ＿十''''''''"" ＼ ＜ ' l
_-─―─- ､._
,-"´ ＼ なーんかね
/ ヽ
/ ＿／::::::＼_ヽ 顔がそっくりとか、思考回路がそっくりとか、
| :::::::::::::: ヽ いろんなこと重なって、幼馴染のカレンにだいぶかぶっちゃってね、
l u （ ●)::::::::::( ●) けっこうダメージ来てんだお
` ､ （__人_） /
`ｰ,､_ ／ 見送りというか、挨拶くらい、しておきたいんだお
／ `''ｰ─‐─''"´＼
- 17 ：名無しのやる夫だお：2013/01/14(月) 02:30:17 ID:Oy7dp8Vs0
- まあ何かしたいわな
- 18 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/14(月) 02:30:54 ID:s0EOAIrQ0
-
／￣￣＼
／ _ノ ＼ ・・・・・・酒、要るか？
| （ ●））
. | （__ﾉ_）
| ｀⌒ﾉ そういうの、墓前に供えるなら、
. | } 厨房からなんか持ってくるが？
. ヽ }
ヽ ノ
.> <
| |
| |
＿＿＿_
／ ＼
／_ノ ヽ､_ ＼ いや、それはやりたくないお
／ （●） （●） ＼
| （__人__） u |
r､ r､＼ ｀ ⌒´ ,／ 物資は、今生きている人に使えって、
ヽヾ 三 |:l1 > ー‐ ヘ カレンならそう言うと思うお
＼>ヽ/ |｀ ｝ ヽ
ﾍ lノ `'ｿ ｲ | |
/´ / ./ | | |
＼. ｨ_ノ .| | |
| | |
- 19 ：名無しのやる夫だお：2013/01/14(月) 02:31:18 ID:gIAwIpfc0
- こっちのカレンにも散々世話になったしな
というかカレンに会えてなかったら色々無理ゲーだったんじゃないかな
- 20 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/14(月) 02:31:37 ID:s0EOAIrQ0
-
／￣￣＼
／ _ノ ＼
| （ ー）（ー） わかった
. | （__人__）
| ｀ ⌒´ﾉ でもまあ、水くらいは持って行け
. | ｎｌ^l^l
. ヽ | ﾉ 薬の空き瓶にでもいれとくからよ
ヽ ヽ く
/ ヽ ＼
＿＿__
／ヽ ／＼
／（●） （●）丶
/::⌒（__人__）⌒:::uヽ わかった、それだけ頼むお
l |r┬-| l
＼ `ー'´ ／
/ ヽ
し､ ﾄ､ﾉ じゃあ、今夜の話はこれくらいで、
| _ l 後は明日に備えて休んで・・・・・・
!___/´ ヽ___l
- 21 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/14(月) 02:32:23 ID:s0EOAIrQ0
-
（⊃￣￣＼ 待て、最後に確認なんだがな
（⊃ _ノ ＼
（⊃ （ ●）（●） その、カレンの墓参り以外のことは全部すんだんだな？
| （__人__）
| ｀ ⌒´ﾉ 『ハーレムブレイドの台座を作る』と、
| } ＼ 『オメガへの映像記録、再生』と
／ヽ } ＼ 『キュルケへの接触、伝言の依頼』
／ ヽ､＿＿__ノ ）
／ . | ＿／ ハーレムブレイドは今ここにあるし、
| ／￣￣（＿) オメガの件は俺も立ち会った
＼ ＼ ／| ＪＪＪ （
＼ ／ ／⊂＿） あとは、キュルケの件だが、そこんとこどうよ？
＿＿__
／_ノ ヽ＼
／ （ ●） （●）、 あー、それはもう大丈夫大丈夫
／::::::::⌒（__人__）⌒＼
| |r┬-| | あいつ、昨日のシンちゃんの爆発感知して、
＼ `ー'´ ／ こっちに様子見に来ててさ
⊂⌒ヽ 〉 ＜´/⌒つ
＼ ヽ / ヽ / そこで顔合わせて、伝言は頼んだお
＼_,,ノ |､＿ノ
- 22 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/14(月) 02:33:22 ID:s0EOAIrQ0
-
／￣￣＼
／ _ノ ＼
| （○） （O）
. |. .|| （__人__） え？
| ﾉi ! | }
. | し' ｀ ⌒´ﾉ
. ヽ } それ、もう終わっちゃってんの!?
ヽ ノ
/ く
| ＼ 明日、帰る直前にあいつのとこ
| |ヽ、二⌒) 尋ねていくんじゃなかったの？
＿＿＿_
／ u ＼
／ ／ ＼＼ うん、もう終わったんだけど・・・・・・
／ し （○） （○） ＼
| ∪ （__人__） J | なんでそんながっかりしてんだお？
＼ u ｀⌒´ ／
- 23 ：名無しのやる夫だお：2013/01/14(月) 02:33:35 ID:Oy7dp8Vs0
- 司教たちは死んだのに彼女が「聖女カレン」として伝えられてるって事は
誰か計画を引き継いだって事だよなあ
- 24 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/14(月) 02:33:42 ID:s0EOAIrQ0
-
_,. -┬ ｆﾆト､
r'´ ､r | | ,.L |
| （_ノ j {. '､＼
| }‐イ-上 〉. ＼ 俺も・・・・・・
| ﾉ´ /)ﾟo |
i ｒ‐‐人__） .| 俺も、あのえろいねーちゃんを
ヽ .ノ ｀ ⌒´ . | 間近でじっくり眺めたかった!!
i !, ﾉ
.', ヽ、 . / 目の保養がしたかった!!
＼ . ヽ、
＼ |.i
| . | |
＿＿＿_
／ ＼ ・・・・・・あー、そうですか
／ ─ ─ ＼
／ -=・=- -=・=- ＼ で、キュルケでちょいと思ったことがあんだけどよ
| （__人__） U |
＼ ｀ ⌒´ ／ 聞く？
- 25 ：名無しのやる夫だお：2013/01/14(月) 02:34:16 ID:Oy7dp8Vs0
- 気持ちは分かるｗ
- 26 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/14(月) 02:34:21 ID:s0EOAIrQ0
-
／￣￣＼
／ _ノ ＼
| （ ●）（●） 思ったこと？
| （__人__）
| ﾉ
| ∩ノ ⊃ } なんだよ？
/ヽ ／ ＿ノ }
( ヽ / / ノ
ヽ “ /＿| |
＼＿_/＿＿ /
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─＼ うん、まあ聞いてくれお
／ （●） （●） ＼
| （__人__） | キュルケと顔合わせて、いろいろ話したんだけどね、
./ ∩ノ ⊃ ／ やっぱあいつの頭の中、ほぼ完全にピンク一色なのよ
( ＼ ／ ＿ノ | |
.＼ “ ／＿＿| |
＼ ／＿＿＿ ／
- 27 ：名無しのやる夫だお：2013/01/14(月) 02:34:28 ID:gIAwIpfc0
- やらない夫ェ・・・
- 28 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/14(月) 02:34:53 ID:s0EOAIrQ0
-
／￣￣＼
／ ⌒ ＼
| ﾐｨ赱､i .i_r赱 まー、そりゃ淫魔ですからな
. | ::::::⌒ （__人__）
. | ﾄｴｴｴｲ ついでに、乳首の色もピンクだとかなかった？
. ヽ ｀""´}
ヽ ノ
/ く
＿＿＿_
／ ＼
／ ＼ ／ ＼
／ fてﾊ` ｨて刀 ::＼ 乳首の色は見えんかったが、
| （__人__） :::::::::::| パンツはシースルーの黒だった!!
＼ `^´ :::::::／
／ ー‐ ＼
- 29 ：名無しのやる夫だお：2013/01/14(月) 02:35:23 ID:Oy7dp8Vs0
- いいもん見たなｗ
- 30 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/14(月) 02:36:28 ID:s0EOAIrQ0
-
＿＿
／ .／}＼
／ ,r'"／ .＼
ハ / / ヽ、 ／"i ・・・・・・詳しく聞かせてもらおうか？
.ｿ ﾉ / / （●／ ..,ｨ´
| ﾚ' '- '~ ／..|_
l ｔ".,.-┘.)
. ', ､-ｰｒ'､
.＼ ゛''´.ﾉ
） ／｀´
/ ／ヽ
. / ／ │
＿＿__
／_ノ ヽ＼
／ （ ●） （●）、 いや、ちょっとハプニングがあって、
／::::::::⌒（__人__）⌒＼ キュルケのスカートが摺り脱げたんだけどね
| |r┬-| |
＼ `ー'´ ／ その下着が、真っ白な肌に張り付いた
⊂⌒ヽ 〉 ＜´/⌒つ 黒い布きれって感じでさ、
＼ ヽ / ヽ / もうえろいのえろくねーの、言葉では表せませんな!!
＼_,,ノ |､＿ノ
- 31 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/14(月) 02:37:03 ID:s0EOAIrQ0
-
／￣￣＼ ヽ＿,
／ ノ ＼ ＼ ヽ(_／
| （◎）（◎） | ) (
| （__人__） | ノ (｀ バカ野郎!!
.| |!i!i!i!i| .} ´⌒＼
. .| |i!i!i!i:| }
ヽ ｀ ⌒´ } なんでそこで、
_,r､ ヽ ノ 俺呼ばなかったんだよ!!
_j'､_ノ }｀ ¨¨ {
. ,ﾉ Yヽ￣" ⌒ﾞヽ
｢ ヽ ヽｊ＿. i }
,イヽ､ ｀,__,ｨ､__) | |
( ﾄ､ Yrイ | |
￣ "￣ | | |
＿＿＿_
／ ＼
／ _ノ ヽ__ .＼
／ （○）!i!i（○） ＼ いや、だって、なんでって・・・・・・
| （__人__） u |
.＼ ）t-ﾂ ／ ハプニングだったんだし・・・・・・
/ ⌒´ ＼
＼＿（__） i＼(__) そんなこと言われても、困るお？
| |
- 32 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/14(月) 02:37:30 ID:s0EOAIrQ0
-
＿＿
／ ＼
./ ＿, ＿ヽ
. |. ┴ ┴ | ・・・・・・しゃーねーな、そこは勘弁してやるよ
l （__人_）.|
', | で、思ったことってそのパンツがえろいって話？
|ヽ. l
| .｀―┬"
/￣￣∧ |入
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─ ＼
／ （●） （●） ＼ ちゃうちゃう、
| （__人__） | まだ話の先がございます
＼ ｀ ⌒´ ,／
r､ r､／ ヘ
ヽヾ 三 |:l1 ヽ その後いろいろ話して、なんとなくこう、
＼>ヽ/ |｀ ｝ | | やる夫もやらない夫もよく知ってる奴と
ﾍ lノ `'ｿ | | 同じ雰囲気を感じたんだお
/´ / |. |
＼. ｨ | |
| | |
- 33 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/14(月) 02:37:50 ID:s0EOAIrQ0
-
＿_ ━┓
／ 〜＼ ┏┛
／ ノ (●)＼ ・
. ｜ (.／) ⌒）＼
. ｜ （__ノ￣ ＼ 俺とお前の共通の知り合い？
＼ |
＼ /
. ＼ ⊂ヽ∩ 誰だ？
/´ (,＿ ＼.
/ ＼. ＼
./ / |. ＼ソ
（ y' .|
＿＿__
／ ＼ うん・・・・・・
. ／ ＼
. ／ ／） ノ ' ヽ､ ＼
| ／ .ｲ '（ー） （ー） u| これ、言うべきかどうか迷うんだけどな
. /,'才.ﾐ). （__人__） ／
. | ≧ｼ' ｀ ⌒´ ＼ あいつさ・・・・・・
／＼ ヽ ヽ
- 34 ：名無しのやる夫だお：2013/01/14(月) 02:38:19 ID:Oy7dp8Vs0
- ある奈？
- 35 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/14(月) 02:38:23 ID:s0EOAIrQ0
-
＿＿＿_
／ ＼
／ ＼ ある奈と同じ匂いを感じるというか、
／ ＼ 同じ空気をまき散らしてるというか・・・・・・
| ＼ ,＿ |
/ ｕ ∩ノ ⊃―）／ そういうもんを感じ取ったんだお
( ＼ ／ ＿ノ | |
.＼ “ ／＿＿| |
＼ ／＿＿＿ ／
＿＿
..:...::.／:..:..:..::＼.::..:..:..::::..:..::.:..:...::..::..:..:..::::...:.....
.::.／.:..:.._ ノ::::..:..＼.:..:...::.:..:..::::....:::..:..::::..:.:..:....
:..|:::.... （ ○）（○）.::..:..:..:..::::..:..::.:..:...::...::::..:.:..:....
.: |:::.... u （__人__）.::..:..:..:………。..:.::..:.:..:....
::. |::u:. (.::..:..:..::::..:...:..::::::::..:..::.:...:..::::..:..::.::..:....
.::. |:::.....u ｀ ⌒´ﾉ.::..:...:..::::..:..::.:...:..::::..:...:....
::..:.ヽ:::..... }.::..:..:..:..::::..:..::..::::..:..::.:..:...::..:....
.::..:...ヽ::..... ノ ＼
::..:..:..:/::.. く ＼ ＼
.::..:..: |::... ＼ ＼ ＼
::..:..:..:|:::..... |ヽ、二⌒)､ ＼
- 36 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/14(月) 02:38:45 ID:s0EOAIrQ0
-
＿＿＿_
／ ＼
／ _ノ ヽへ＼ 具体的に言うと、どっちも頭の中ピンクに染まってるとことか、
／ （ ―） （―） ヽ 自分の欲望に正直で迷いが全くないとことか、
.l .u ⌒（__人__）⌒ | 案外我儘大爆発なとことか・・・・・・
＼ ｀ ⌒r'.二ヽ<
／ ｉ＾Yﾞ r─ ゝ、 あとは・・・・・・
/ , ヽ._Ｈﾞ ｆﾞﾆ、|
{ { ＼｀7ｰ┘!
／￣三＼
／;;;; _ノ 三 ＼
|;;;;;;; （ ○）（○）
. |;;;;; （__人__）
|;;; ｀ ⌒´ﾉ ・・・・・・止めろ
. |;;;; }
. ヽ;;; }
ヽ;;;l ノ もう一度言う
/ く
| ＼ 止めろ
| |ヽ、二⌒)
━━━ 第八十五話へ続きます ━━━
- 37 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/14(月) 02:39:46 ID:s0EOAIrQ0
-
以上をもちまして、本日の投下予定すべて終了いたしました
深夜の長丁場にもかかわらず、おつきあいおよび合いの手を、
どうもありがとうございました
返レスの後に次回投下予定を告知し、本日のお開きとさせていただきたく思います
- 38 ：名無しのやる夫だお：2013/01/14(月) 02:40:18 ID:Oy7dp8Vs0
- 乙でした
ある奈も種族が淫魔って事か？
- 39 ：名無しのやる夫だお：2013/01/14(月) 02:40:19 ID:gIAwIpfc0
- 乙
うわあ……キュルケ株が一気に暴落したでござるｗｗｗｗｗ
- 40 ：名無しのやる夫だお：2013/01/14(月) 02:41:35 ID:J8wLVBcs0
- 乙
そういえばある奈の呪いって何時解けるんだろうね？
- 41 ：名無しのやる夫だお：2013/01/14(月) 02:45:34 ID:Kbv1tum60
- 深夜まで乙
何かまだゴタ厄介の種が芽吹きそうな雰囲気アリアリやね
……一緒に飛ばされたない夫以外の連中は、今は何処で何をしてるのやら
- 42 ：名無しのやる夫だお：2013/01/14(月) 02:45:46 ID:NRXOyi6Y0
- 乙
- 43 ：名無しのやる夫だお：2013/01/14(月) 02:46:15 ID:4oQz/C3I0
- 乙でした。
そういえば、他の仲間たちとの再会はいつになるやら。
- 44 ：名無しのやる夫だお：2013/01/14(月) 02:49:12 ID:gIAwIpfc0
- 他の仲間達は現代にいるから戻りさえすれば会えると思うけど
- 45 ：名無しのやる夫だお：2013/01/14(月) 03:00:03 ID:xgu4qzL.0
- 乙ー
しかし、やる夫たかがセックスぐらいで拘り過ぎだろ・・…大仕事控えた男が、くだらん
恋愛至上主義の乙女かよ
- 46 ：名無しのやる夫だお：2013/01/14(月) 03:08:33 ID:4oQz/C3I0
- ある奈に通じるものを感じたから、ちんちんはビンビンだったけど、
全力で逃げ出したんじゃね？
- 47 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/14(月) 03:09:58 ID:s0EOAIrQ0
-
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1354437379/750
キュルケが演じているヒロインは、原作だと『ティラミス・アーンスランド』なんですよね
確実にモリガン・アーンスランドの影響受けてるはずですｗｗｗｗｗ
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1354437379/753
勿論履いてますｗｗｗｗｗｗ
この人、『パンツでも恥ずかしくないもん』って精神回路なんですけどｗｗｗｗｗ
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1354437379/758
後にttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1354437379/761でも言うように、
彼女にとって一晩二晩ってホント誤差程度の時間なのでｗｗｗｗｗ
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1354437379/775
『現在』において、そういう話でてますしねｗｗｗｗｗ
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1354437379/783
今回のサブタイの意味は、投下の最後にて明らかにｗｗｗｗｗ
この合いの手見て、すごくニヤニヤしてたｗｗｗｗｗ
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1354437379/801
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1354437379/803
まあ、あとで明らかになるあれでこれでって一言に説得力持たせるためにねｗｗｗｗ
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1354437379/815
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1354437379/829
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1354437379/900
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1339324850/101
ここで、キュルケがやる夫相手に『モーションかけても逃げる』とぼやいています
つまり、最初からエロいことさせる目はなかったｗｗｗｗｗ
それに、本スレは一応Ｒ18ちゃうしｗｗｗｗｗｗ
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1354437379/833
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1354437379/835
いや、キュルケのＡＡはもっとエロいのあるしｗｗｗｗ
この、『パンツ引っ張って食いこませてる』くらいならお誘い段階だしｗｗｗｗｗｗ
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1354437379/842
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1354437379/844
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1354437379/845
まあ、そうなんですよねｗｗｗｗｗ
好きで好きでしょうがないけどお互いどうしようもなくプラトニックって、
少年漫画のラブコメの主人公カップルｗｗｗｗｗ
少女漫画のラブコメだと、男は完全に朴念仁で、
女の方が積極的にアタックする方が受けるとか、どっかで見たことあるｗｗｗｗｗｗ
でも、ＴＯＬＯＶＥるは少女マンガ的な
『肉食系女子の中に放り込まれた聖人』、なんだよなあｗｗｗｗｗ
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1354437379/863
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1354437379/866
嘘はつかないけど、話す事柄をコントロールするってのを、
やる夫はハルヒとの対話で覚えたｗｗｗｗｗ
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1354437379/874
原作においては『女神様の不思議パゥワー』でするするっと時間移動をやらかしたわけですが、
このスレにおいては女神様の設定変更に伴い、彼女にかかわるイベントも軒並み改変を受けました
当然、時間移動も改変を受け、それがどうなったかはすでに語り終えた通りです
で、チュルベールの科学技術によって時間移動をするというこのスレにおいては、
魔術を駆使する魔法使いや、魔族にとっても『時間移動は全く未知の現象』です
自然発生的な時間移動では、目的時間、出現地点指定がなされないため、
研究対象たりえないわけです
そんなわけで、キュルケが魔術に通じていたとしても・・・・・・
時間移動という概念の理解は難しいでしょう
『現在』においてキュルケがある程度それっぽいことを言っていたのは、
これから二千年の惰眠をむさぼる合間合間に、じっくりと考えを重ねたからだという訳です
- 48 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/14(月) 03:27:14 ID:s0EOAIrQ0
-
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1354437379/883
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1354437379/893
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1354437379/924
そこ等がどうなるかは、これから先の展開をお待ちください
いろいろ考えてはいるｗｗｗｗｗ
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1354437379/919
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1354437379/933
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1354437379/944
エドのネーミング、 正式名称が合って略称がある場合もありますが、
略称から無理やり正式名称を考えるパターンも多いｗｗｗｗｗ
っていうか、実際にアメの方では『適当な略称から正式名称を考える』てのは、
全く無いわけではないのだとかｗｗｗｗｗ
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1354437379/965
ミリタリーに詳しくないんで、ここらの数字はかなりいい加減になってしまいました
さすがに、メガトン級水爆以上というのは盛りすぎですね
ガンダムＧＰ02の核バズでもあるまいしｗｗｗｗｗ
まあ、シミュも実験も、『計算から導き出される最大効果』であるとして、
『現在』で使用されたのは、それなりに威力を絞ったものである、とでもしといてくださいｗｗｗｗｗ
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1354437379/979
やる夫にとっては、そういうことです
>>9
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1350828438/503
ここで、シンが『因果は連鎖する』と話していますしね
図らずもそれを証明する形になった感じ、かなｗｗｗｗｗ
>>19
過去においてカレンとであったから、チュルベール達にすんなり信用してもらえたわけですし、
そういう意味では、過去カレンはハーレムブレイド作成の最大の功労者かもしれないｗｗｗｗｗｗ
>>23
今の時点でそこを突かれるとは思わんかったｗｗｗｗｗ
勿論、これに関しても誰が計画を引き継いだかは
この先で描写いたします
>>34
預言者乙ｗｗｗｗｗｗｗ
- 49 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/14(月) 03:29:14 ID:s0EOAIrQ0
-
さて、次回投下予定ですが
まずはオマケを来週中に投下
本編のほうを1/20（日）の予定です
では、次回投下にてまたお会いしましょう
,.r―‐----､_
_/ /rｨr ＿_ ＼_
/ ,r''"ﾞ'''"''^~ ﾞヽ､= ヽ
i 彡' ﾞミ`i
!ソj jiiii=､_ _,.=iiiii .）jﾘ サヨナラ・サヨナラ・サヨナラ
ﾄーrr=====､_r====v'ﾚ､
frﾚハ'-〜' ,ハ 'ﾞ〜:,ﾉ ﾄ,!
ヽ.lN ー‐'r,､ ,),､‐‐' .ｲ/
ﾄj ﾄ､ " ,___,.｀ ﾉ ｎ. ,､
.∧ヽ. "（＿_ｿ｀ ,ﾉ ｢ﾞj. ! ! !.l.iﾞl
,..:'f' ＼ヽ丶､＿,.ｨ ,ﾊ-､ !. i.! ,l.! l,! l
'" l ヾヽ､ .ハ ,-､ ,}. i!
! ＼`ヽ-'く .l ＼ﾞ‐' ‐､,.:' j
＼ ,/
- 50 ：名無しのやる夫だお：2013/01/14(月) 05:41:56 ID:Pw1zQTrE0
- 乙
- 51 ：名無しのやる夫だお：2013/01/14(月) 12:04:07 ID:cNNj4Hdg0
- 乙でした、好きな人にそっくりな人のお墓作りか、ハーレムブレイドって頭悪いタイトルから想像出来ない重い話だよなぁ。
>>38
たぶん違う、淫魔って男の夢みたいな種族だよな！な！ってハイテンションのやらない夫に
思考回路が淫魔とある奈ってそっくりなんだよ……ってテンション下がったやる夫が言って、
男の理想とは……このままでは淫魔を見ればある奈を……ある奈を見れば淫魔を連想してしまう……うごごごご
ってなりそうだから止めろってやらない夫が止めてるシーンｗｗｗ
- 52 ：名無しのやる夫だお：2013/01/14(月) 12:12:02 ID:vgJX.iLE0
- 淫魔の性格ってある奈にそっくり
→つまり、淫魔ゲットできてもある奈相手にしてるのと変わらない
→ある奈には迷惑かけられっぱなし
→やめろ！淫魔に投影した男の理想が崩れてしまう！
こういう流れでしょｗ
- 53 ：名無しのやる夫だお：2013/01/14(月) 20:46:07 ID:./oMgywA0
- 「メイプリーズ フラグ」
で検索すると
なぜかガルガンチュアと友達なのよね
変だと思ったがこういうことなのね
向こうでもアベル役は誠…
やはり王道配役するとこうなるのね
- 54 ：名無しのやる夫だお：2013/01/14(月) 21:58:04 ID:SA90ODhk0
- ある奈とか久しぶりすぎて誰だったか一瞬思い出せなかったなぁw
- 55 ：名無しのやる夫だお：2013/01/15(火) 00:59:32 ID:zzVsduPM0
- >>54
時間が経ち過ぎるとキャラを忘れることもある奈 ﾅﾝﾁﾃ
- 56 ：名無しのやる夫だお：2013/01/15(火) 07:28:02 ID:Bq3ywmqA0
- > それに、本スレは一応Ｒ18ちゃうしｗｗｗｗｗｗ
でも原作エロゲとしてはキンクリでカレンとやる夫が結ばれるくらいやっても
皆はそう思わないか？（やる夫のハーレムブレイドSAGAとして雑談所でやるのが一番嬉しいが）
- 57 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/17(木) 19:16:56 ID:dt4JWmwk0
-
, -―――― ､
／ ＼
/ i
! ○ ○ i オマケ完成したんで、雑談スレにおいて20：00より投下
| _,-､ |
i _,ノ ﾉ
ヽ ､_,) / 完成というよりも、『長くなりそうなのをいったん切った』
ヽ. _..／ 的なとこなので、ちょいと短いでごんす
--------
- 58 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/20(日) 16:47:21 ID:XmD.pgVI0
-
, -‐ ── ‐- 、
／ ＼
／ , 、 .＼
/ （￣￣｀ヽ ./￣￣） ｀ 、 本日の投下、18：00開始予定
.i ｀ ‐-‐ ´ ｀‐-‐´ .i
| | いつもよりもちと短いが、
| -──-. .| 先週長かったし、勘弁してくれろ
.! ｀ヽ──´ !
ヽ, , ‐-、 /
／ / 彡丶 ＼
/ ￣｀丶 / ／ヽ, ﾉ
｀-‐─‐´￣ ‐- ── -‐,´‐-./ .／
ゝノ//_）
‐-´
- 59 ：名無しのやる夫だお：2013/01/20(日) 17:49:42 ID:xSVe8mQ.0
- おけー
- 60 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/20(日) 18:00:15 ID:XmD.pgVI0
-
投下予定の時間となりました
『やる夫のハーレムブレイド』 第85話 ただいまより投下開始いたします
ごゆっくりお楽しみください
- 61 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/20(日) 18:00:43 ID:XmD.pgVI0
-
:.:.:::.:::.:::.::.::(
.. :::.:::.::.::ヽ
:::::.... :::::::::`'''‐‐--''''つ
.:.:.:.:.:.:.... ::::.:::.:::.::(´
::::::::::::::::::::.... :::::::ヽ､＿＿-‐ ､
:::::::::::::::::::::::::::.... :::::::::::.:::.:::.ﾉ
:::::::::::::::::::::::::::::::::.... ::.::.::.:（ ,.-
::::::::::::::::::::::::::::::::::::.... :.:｀￣: : :
:.:.:.:.::::::::::::::::::::::::::::::....
_ _＿:.:.:.:.:.:.:.:::::::::::....
:::.. :::.. ｀ヽ、｀＼:.:.:.:.:.:.:.:::::::::::....
::::.. :::::::.. ｀ｰ､ ヽ,＿:.:.:.:.:.:.:.:::::::::...
::::::.. :::::::::.. ,> └―‐‐ ､:.::::::::::...
::::::::.. :::::::::::.. '‐、 「´￣"''ｰ､ ＼:.:::::::::..:..
:::::::::::.. ::::::::::::.. ｀′ ｀゛｀ :.::.:.:..:.:.:.:...
::::::::::::::.. :::::::::::::.. :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.::.:.:::....
, ⌒ヽ:::::::::::::::.. . .. ...::.::: ＿＿__ .:::...
丶''′ / :::::::::::::::::.. __┌‐ｰ'´,--‐'"´ :.:.:.::....
（ :::::::::::::::::::.... r'´_,.-‐-、''ｰ、 :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.....
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ヽ___ノ´￣￣｀ｰ､ : : : : : : : : : : : : : : .
）:::.. : . : : : : : : : : .
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（_::::..:.:.:.::..
:.:.:.:.:.:..:.. :.:.:.:.:.:.::..
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━━━ 一夜明けた朝 ━━━
- 62 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/20(日) 18:01:36 ID:XmD.pgVI0
-
ﾉﾑ r<二>ｔ ﾉﾑ
rt┼┼┬┬┬┼ 干 ┼┬┬┬┼┼‐r､
|r=＝〒|:立立立立立立立立:|r=＝〒| | r=- ､
叭 |辷テ十| r ‐┬┬┬┬┬ 、 .|辷テ十| | Yミ彡ゞ
. | | | rＨt | ||圷圷圷圷圷圷|| | rＨt | | シヾヽ彡
r 、,, 仁ゴ､ | |百| | ||折折折折折折|| | |百| | | ミヾゞゝゞ
ミヾゞtソ|l l | |ｨﾚｸﾞｲ| | | | ﾋｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪﾖ|| | |＿| | | ｝ﾐソゞ
,ｼﾐ^ゞ彡|l l | |ｨkﾐ彡「五五五五五五五五五五五ｶ |白| r＜シゞミゞﾐ
彡ゞヾﾊj|l_l | |ｿヾtゞ| | r-√ミヾ彡ゞゝゞヽ
,.ｲj;i!i:ﾄ | | |￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ｀丶､¬ー- ､
ノjiljiﾊ 八八仁入 ヽ ＼
. ＜二rうT.| | } }
─|f¬|r⌒| | レ' /
＿|＿ L ┴ '´ ／
━━━ シンちゃんの家 ━━━
- 63 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/20(日) 18:02:17 ID:XmD.pgVI0
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＿＿ｌ＿＿＿＿ｌ＿＿＿＿ｌ＿_／ ／＿＿＿＿＿ｌ＿|| | ｜
l＿＿＿＿ｌ＿＿＿＿l＿＿_／ ／_l＿＿＿_ｌ＿＿＿_|| |──┴─────
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l＿＿＿＿ｌ＿＿＿＿l／ ／＿＿_l＿＿＿＿l＿＿＿|| |三| |三| |三
＿＿ｌ＿＿＿＿ｌ＿／ ／＿ｌ＿＿＿＿l＿＿＿＿,l＿|| |＿| |＿| |＿
l＿＿＿＿l＿＿／ ／_l＿＿＿＿l＿＿＿＿ｌ＿＿＿|| |＿|＿＿|＿|＿＿|＿
＿＿ｌ＿＿＿／ ／＿＿＿,l＿＿＿＿l＿＿＿＿l＿_|| | | || ||li|| | | || | | | | |
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＿＿＿／ ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼: : : : : : : : :
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━━━ 同・リビング ━━━
- 64 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/20(日) 18:03:44 ID:XmD.pgVI0
-
,. 〜_,,l::7,,_
_ノ⌒::::::::::::::::::::::｀':⌒ヽ._
r'::::::::::::::::::::::::::;;:::::::::::::::::::::::ヽ
_/:::::(:::::::::::::::::;:;八:::::::::::::::::::::八
(:::::::::::Y:::::::::::__/ ｀ヾ､::::::::::::::::∧ さて、お二方
人::::::::::乂:::ノ＼ ／ヾ;::::::::::::::}
{:::::::::::::::::::::Y ● ● ∨::::::::::', 本日の予定をお伺いしたいのだが
∨:::::::::::::::{_l -‐ ､_,､_, ‐- l_}:::::::ノ
＼::::::::::::;∧ ゝ丿 人-､ノ
＞::::::{ ＞.,__ __, ィ´ }ilil＼
i´::::;;;;人＿＿__∨_＿＿_人／ ﾍ
｀ヾ( {ililililil| | .|ililililil ゝ i
＼ ￣￣) .Φililiﾘ (__ノ
／￣￣＼
／ _ノ ＼
| （ 一）（●）
| （__人__）
| ｀⌒´ﾉ 俺の方は、治療手順やらの講義だな
| ,.<))／´二⊃
ヽ / ／ '‐､ﾆ⊃ 俺が居なくなっても
ヽ､ｌ ´ヽ〉 怪我人の手当てが一定程度できるくらいには、
,-/ __人〉 しておきたい
/ ./. / ＼
| / / i ＼
|" / | > )
ヽ／ とヽ /
| そ ﾉ
- 65 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/20(日) 18:04:37 ID:XmD.pgVI0
-
,ﾍ.
.,ゝ:::∨⌒⌒ヽ〜､ ━┓
r:'::::::::::::::::::::::::::::::::::::Y., ┏┛
.__f:::::::::::::::_,、:::::::::::::::::::::::｀ヽ ・
.(人:::::::::ノ ｀λ:::::::::::::::::::v.,
ノ:::::::::｀ヽ:)─ ●Υ:;;:::::::::::::::)､ 居なくなる？
ヽ::::::::::::.ﾊ ● ,､_, -‐ ﾉ::::::::::::::ﾉ
｛::::::::::::.∧-‐ ﾍ ） /::::::::::::::Y 居なくなるとは？
ﾉ:::::::::::::::ゝv-､_｀_,. イ i─v:;:∠
＼.::::::::Y´/ l ﾍ､ l lililili!ヽ
.,y::::人│___l＿＿＼レイ ∨ilili/ヽ
ﾉ:::::::八ililkililil㍻ Φ Λ Φ│ii/ 丿
／￣￣＼
／ _ノ ＼
| （ ー）（ー） 俺も、いつまでも
. | （__人__） ここに居られる訳でもないってこと
| ｀ ⌒´ﾉ
. | ｎｌ^l^l
. ヽ | ﾉ やることもできたしな
ヽ ヽ く
/ ヽ ＼
- 66 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/20(日) 18:05:15 ID:XmD.pgVI0
-
_,,l::7_,. 〜､___
_ノ⌒:::::｀::::::::::::::::::::.｀ヽ.
,,r'::::::::::::::::λ:::::::::::::::::::::::::::｀ゝ
_/::ヽ::::::::::)" ｀て:::::::::::::::::::::::八
(:::::::::ヽ:::) (.,.,:::::::::::::::::::::::) ・・・・・・残念だが、当然と言えば当然か
ﾉ::::::::::∨ノ ｀ヽ )人:::::::::::::::::)
(:::::::::::::::l ● ● ﾉ:::::::::::::::::::ヽ 誰にそこもとの治療知識を伝えるかの人選は？
ヽ:::::::ノﾍ-‐ ､_,､_, ‐- ∧.,::::::::::::::::::::ﾉ
｀Y /⌒l､ _ __ , イ Y:::::::::::::::く,,
∨ /＿｀y´＿＿＿人::::人::::::::::ソ
| liiT ´l｀ TilililiiｧくililiY ￣´
／￣￣＼
／ _ノ ヽ､.＼
| （●）（●） .| 済ませてある
! （__人__） |
, っ ｀⌒´ | で、すでに昨日からいろいろ教えてはいる
/ ミ） /
./ ノゝ / 突貫の教育だから、
i ﾚ'´ ヽ どれくらいのレベルになるかはわからんが・・・・・・
| |／| | |
- 67 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/20(日) 18:05:32 ID:XmD.pgVI0
-
__ __
<＾Y´::::｀´:::｀Y´｀`ヽ､
>::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀L__
r‐":::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀ヽ
ノ::::::::::::::::::ﾄ､__;;;::::::::::::::::::::::::::::八
/::::::::::::::::::;ノ 乂::::::::::::::::::::::::::::) 左様か
,ゞ::::::::::::::ﾉ─ ●て;::ﾄ､::::::;;;ノ
{:::::::::／⌒) ● -‐ ヾノ:::::::Y⌒ヽ で、出立は何時に？
＼:/ / -‐ ､_,'ｰ' /⌒ヽ人;::::::;ｿ
（ k::ゝ､ _ _ィ ∧ ￣
ヽ／ ( ‘ / , ' ∧
＼ ＼＿＿∨＿_／ __＿}
| | Τ | | |
／￣￣＼
／ ノ ヽ､＼
. | （●）（●）|
. | （＿人_）│ やる夫、そこんとこ予定はどうよ？
| ｀ ⌒´ |
| |
. ヽ /
ヽ /
.> <
| |
| |
- 68 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/20(日) 18:06:01 ID:XmD.pgVI0
-
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─ ＼
／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
＼ ｀ ⌒´ ,／ 今日中に、と考えてますお
/⌒ヽ ー‐ ｨヽ
/ ,⊆ニ_ヽ、 |
/ ／ r─--⊃、 |
| ヽ,.ｲ ｀二ﾆﾆうヽ. |
＿＿__r----..､
人＿:: :::「｀ヽ: :: .＼_ヘrヘ._
｛:: :: :: :: , : :. :. :: ::. ヾ丶::. :: _}
〉:: ;; , ' "‐ ￣ ｀ ヽ,ヾ ヽ:: ::廴/
｛:: :;; ／ / l i ｌ .}: }::.３ 今日中って・・・・・・
}:::// ﾄ､ i | iｌ ｊ // |ｲ1 ｀|:: ∧|ヽ
>;从 | v! ｌﾉﾚ´ i/__/ /:.r' |
vi小ｌノ ｀ヽ 川絁ﾖ i: | 随分とお急ぎになるのね
!|l ● ● .l: ｌ|ﾉ i: i
|ﾍ⊃ ､_,､_,⊂⊃ｊ: |´ ｌ: !
. |: ｌ/⌒ｌ,､ __, .イァﾄ、. |: |
. |:/ /￣(*)￣|::::::::,ﾍ ｌ: !
ﾉ| ｌ|_,.イト､__l:::::/::::i |: |
- 69 ：名無しのやる夫だお：2013/01/20(日) 18:06:36 ID:bKObHj6.0
- とっととトンズラこかないといかん事情できたからなｗ
- 70 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/20(日) 18:07:19 ID:XmD.pgVI0
-
.. ＿＿＿_
／ ― -＼
. . ／ （●） （●）
／ （__人__） ＼ まあ、やりたいこと、やること、ってのが
| ｀ ⌒´ | 『シンちゃんを何とかする』だもんで・・・・・・
. ＼ ／
. ノ ＼ 余りのんびり構えてる訳にも、ってとこですお
／´ ヽ
_,,l::7_,. 〜､___
_ノ⌒:::::｀::::::::::::::::::::.｀ヽ.
,,r'::::::::::::::::λ:::::::::::::::::::::::::::｀ゝ
_/::ヽ::::::::::)" ｀て:::::::::::::::::::::::八
(:::::::::ヽ:::) (.,.,:::::::::::::::::::::::) 左様か
ﾉ::::::::::∨ノ ｀ヽ )人:::::::::::::::::)
(:::::::::::::::l ● ● ﾉ:::::::::::::::::::ヽ 確かに、兵は迅速を貴ぶとは
ヽ:::::::ノﾍ-‐ ､_,､_, ‐- ∧.,::::::::::::::::::::ﾉ 兵法の鉄則でもあるしな
｀Y /⌒l､ _ __ , イ Y:::::::::::::::く,,
∨ /＿｀y´＿＿＿人::::人::::::::::ソ
| liiT ´l｀ TilililiiｧくililiY ￣´
- 71 ：名無しのやる夫だお：2013/01/20(日) 18:07:45 ID:DpOdbato0
- やる事は一通り終わったし、これ以上干渉起こす前にとっとと帰らんとどんな不始末やらかすかわからんからなｗ
- 72 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/20(日) 18:07:58 ID:XmD.pgVI0
-
／￣￣￣＼
／ ＼ で、出発の具体的な時間ですけど
/ ─ ─ ヽ
| （●） （●） | 最後に一つ用事を済ませてから、
＼ ∩（__人/777／ 昼過ぎには、と考えておりますお
／ （丶＿//// ＼
＿＿__r----..､
人＿:: :::「｀ヽ: :: .＼_ヘrヘ._
｛:: :: :: :: , : :. :. :: ::. ヾ丶::. :: _}
〉:: ;; , ' "‐ ￣ ｀ ヽ,ヾ ヽ:: ::廴/
｛:: :;; ／ / l i ｌ .}: }::.３
}:::// ﾄ､ i | iｌ ｊ // |ｲ1 ｀|:: ∧|ヽ
>;从 |ノv! ｌﾉﾚ｀ヽ ./__/ /:.r' | 用事って何かしら？
vi小ｌ● ● 川絁ﾖ i: |
!|l⊃ ､_,､_, ⊂⊃ |ﾉ i: i 私たちに何かできること、ある？
/⌒ヽ__|ﾍ ヽ._） j /⌒i ｌ: !
. ＼_/::::;| l＞,､ __, イァ/::｀:/ |: |
＼: ;| |::|￣(*)￣|:ﾍ;;::::∧ ｌ: !
ﾌ ﾉ:::l_,.イト､__l〃::彡' |: |
- 73 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/20(日) 18:08:24 ID:XmD.pgVI0
-
／￣￣￣ ＼
／ . ＼
／ _ ノ ヽ、_ ＼ ・・・・・・墓参り的なことができたら、と
.| （ー） （ー） . |
＼ （__人__） . ／ 今回の件でなくなった方、
/ ｀⌒´ ヽ 順番に埋葬はされてますおね？
ヽ、二⌒) (⌒ニノ
_,,l::7_,. 〜､___
_ノ⌒:::::｀::::::::::::::::::::.｀ヽ.
,,r':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀ゝ
_/::ヽ:::::::::::::λ::::::::::::::::::::::::::::::八 うむ、町の外の空き地に、な
(:::::::::ヽ::::::)" ｀て,.,:::::::::::::::::::::::::)
ﾉ::::::::::∨─ ─ )人::::::::::::::) 取り急ぎ埋葬だけ済ませ、
(:::::::::::::::l ● ● ﾉ:::::::::::::::::ヽ 葬儀慰霊の類は我々がここを立つ前に簡素に、
ヽ:::::::ノﾍ-‐ ､_,､_, ‐- ∧ ＼::::::::::;;:/ 正式なそれはこの一件が一段落してから、と考えて居る
｀Y丶 ヽ､_ __ イ ) │:::＜
＼ ＼ │/ ／ 人:::::::::;;ｿ
ﾍ.__＼_ﾚ＿∠＿_／ i ￣´
ﾄ__l │ Φ l＿l ./
- 74 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/20(日) 18:08:53 ID:XmD.pgVI0
-
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─＼
／ （●） （●） ＼
| （__人__） | ・・・・・・それ、ちょいとお聞きしたいんですが
/ ∩ノ ⊃ ／
( ＼ ／ ＿ノ | | 人間の方の犠牲者の埋葬も一緒に？
.＼ “ ／＿＿| |
＼ ／＿＿＿ ／
,..----r__＿＿
_.ヘrヘ_／. :: :／1::: ::＿人
{_ :: :/ / .::: ::: ::: .: .: : , :: :: ::｝
,ｒ´.:::::/ /:::ﾉ￣￣｀ ｰ-､;;:: ::: :::ﾉ
(⌒:{ .:::{. !::（ , / ヽ ＼ ;;: :｝
7_|∧ :::| 「::ﾉ| jl |! i! / ! |ﾄ;::ﾉ ええ、心中穏やかではないけれど・・・・・・
| Y.:! lｲl lｉ lﾄ、/lﾚ | 从〈
| :i {薔}川 イ ｀ヽｌ小iv 亡骸を放置という訳にはいかないのだわ
| :| ゞ! l .i ● ● lｉ|.ノ
| :| .i i ⊂⊃ ⊂li | 心情的にも、衛生的にも
| :! .i i ト _ ｰｰ イ ｌi |
| :! .i i>´:::::_l￣(*/￣/￣/
| :! .i i:::Ｎ/ ￣ ) / と)
| :! .i i:::|_}--l-イ__/＿/ノ
- 75 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/20(日) 18:09:43 ID:XmD.pgVI0
-
＿＿＿
／ノ ヽ､_ ＼
／（●） （●.） ＼
／ （__人＿,） ＼ そうですか・・・・・・
| ｌ^l^lｎ ⌒ ´ |
＼ヽ L ,／
ゝ ﾉ
／ /
,,r‐-､,,,_,-､,．〜'⌒ヽ,,
,ノ::::::::r'⌒|::::i::::::::::::::::::::八ｰ､
__/:::::::::::::::::::::ヽ:′:::::::::::::::::::::::::::ヽ
ノ:::::::::/:::::::::::::::::::;;::::::::::::::::::::::::::::::::::八
(:::::::::::(:::::::::::::::::;:;八::::::::::::::::::::::::::::::::::::::) うむ、我々も人間も一緒に、
):::::::::::Y:::::::::::__/ ｀ヾ､:::::::::::::::::::::::::::〈 街の外に葬らせてもらった
{::::::::::::::乂:::ノ＼ ／ヾ;::::::::::::::::::::::::Y⌒ヽ_
人＿_＿:::Y ● ● ∨:::::::::::::::::;人:::::::::::ン まあ一緒と言うても、
(＿_| /| -‐ ､_,､_, ‐- i｀ヽ::::::::::::ﾉ ｀ー'´ 大まかに区分してここからこっちは我々、
｀ヽl.∧ ゝノ / ∧::::;／ 向うは人間、といった具合にだが
＼ ＞ .,__ __ ィ´ ／ iノ
|｀ー┬ Y‐┬≦/__/
i .| :| |(￣ .,ｨ
- 76 ：名無しのやる夫だお：2013/01/20(日) 18:09:48 ID:bKObHj6.0
- チュルベールは理性的だな
なんで現代ではあそこまで衰退したんだか
- 77 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/20(日) 18:10:23 ID:XmD.pgVI0
-
＿＿＿_
／ ＼
‐ ─ ＼ 了解ですお
（ （ ●） ＼
（人__） | じゃ、ちょいとそっちに参ってきますんで、
｀⌒´ ／ やる夫はこれで失礼しますお
｀ｌ ＼
ｌ ＼
＿＿__r----..､
人＿:: :::「｀ヽ: :: .＼_ヘrヘ._
｛:: :: :: :: , : :. :. :: ::. ヾ丶::. :: _}
〉:: ;; , ' "‐ ￣ ｀ ヽ,ヾ ヽ:: ::廴/
｛:: :;; ／ / l i ｌ .}: }::.３
}:::// ﾄ､ i | iｌ ｊ // |ｲ1 ｀|:: ∧|ヽ ああ、そちらに行くなら
>;从 |ノv! ｌﾉﾚ｀ヽ ./__/ /:.r' | あの神父によろしく伝えておいてほしいのだわ
vi小ｌ● ● 川絁ﾖ i: |
!|l⊃ ､_,､_, ⊂⊃ |ﾉ i: i 人間の、ほら、あの・・・・・・
/⌒ヽ__|ﾍ ヽ._） j /⌒i ｌ: !
. ＼_/::::;| l＞,､ __, イァ/::｀:/ |: |
＼: ;| |::|￣(*)￣|:ﾍ;;::::∧ ｌ: !
ﾌ ﾉ:::l_,.イト､__l〃::彡' |: |
- 78 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/20(日) 18:11:15 ID:XmD.pgVI0
-
,. 〜_,,l::7,,_
_ノ⌒::::::::::::::::::::::｀':⌒ヽ._
r'::::::::::::::::::::::::::;;:::::::::::::::::::::::ヽ
_/:::::(:::::::::::::::::;:;八:::::::::::::::::::::八
(:::::::::::Y:::::::::::__/ ｀ヾ､::::::::::::::::∧ アンデルセン神父であるか？
人::::::::::乂:::ノ＼ ／ヾ;::::::::::::::}
{:::::::::::::::::::::Y ● ● ∨::::::::::',
∨:::::::::::::::{_l -‐ ､_,､_, ‐- l_}:::::::ノ
＼::::::::::::;∧ 人-､ノ
＞::::::{ ＞.,__ __, ィ´ }ilil＼
i´::::;;;;人＿＿__∨_＿＿_人／ ﾍ
｀ヾ( {ililililil| | .|ililililil ゝ i
＼ ￣￣) .Φililiﾘ (__ノ
＿＿__r----..､
人＿:: :::「｀ヽ: :: .＼_ヘrヘ._
｛:: :: :: :: , : :. :. :: ::. ヾ丶::. :: _}
〉:: ;; , ' "‐ ￣ ｀ ）└ ヽ:: ::廴/
｛:: :;; ／ / l i ⌒ .}: }::.３
}:::// ﾄ､ i | iｌ ｊ // |ｲ1 ｀|:: ∧|ヽ そう、その人
>;从 |ー'! ｌﾉﾚ`ー ./__/ /:.r' |
vi小ｌ● ● 川絁ﾖ i: |
!|l⊃ ､_,､_, ⊂⊃ |ﾉ i: i
/⌒ヽ__|ﾍ ヽ._） j /⌒i ｌ: !
. ＼_/::::;| l＞,､ __, イァ/::｀:/ |: |
＼: ;| |::|￣(*)￣|:ﾍ;;::::∧ ｌ: !
ﾌ ﾉ:::l_,.イト､__l〃::彡' |: |
- 79 ：名無しのやる夫だお：2013/01/20(日) 18:11:19 ID:bKObHj6.0
- しかし自分でシンちゃんに手を下さずに仮想勇者マクラクランに剣渡して帰る気なのは意外だ
- 80 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/20(日) 18:11:40 ID:XmD.pgVI0
-
／￣￣＼
／ _ノ ＼
| （ ●）（●
| （__人__） えーと、ちと疑問なんですけどね？
. | ﾉ
| ∩ ノ ⊃ 人間は昨日出立したはずでは？
／ .／ ＿ノ
(. ＼ ／ .／_ノ │
＼ “ ／_＿_| |
. ＼／ ＿＿＿ /
,. 〜_,,l::7,,_
_ノ⌒::::::::::::::::::::::｀':⌒ヽ._
r'::::::::::::::::::::::::::;;:::::::::::::::::::::::ヽ
_/:::::(:::::::::::::::::;:;八:::::::::::::::::::::八
(:::::::::::Y:::::::::::__/ ｀ヾ､::::::::::::::::∧ そうだが、神父のみもう少々ここに残り、
人::::::::::乂:::ノ＼ ／ヾ;::::::::::::::} 簡易にではあるが慰霊を執り行いたいと申し出があった
{:::::::::::::::::::::Y ● ● ∨::::::::::',
∨:::::::::::::::{_l -‐ ､_,､_, ‐- l_}:::::::ノ 断る理由もない故、とどまってもらって居るが？
＼::::::::::::;∧ ゝ丿 人-､ノ
＞::::::{ ＞.,__ __, ィ´ }ilil＼
i´::::;;;;人＿＿__∨_＿＿_人／ ﾍ
｀ヾ( {ililililil| | .|ililililil ゝ i
＼ ￣￣) .Φililiﾘ (__ノ
- 81 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/20(日) 18:12:45 ID:XmD.pgVI0
-
＿＿＿_
／ ＼ わかりましたお
／ ─ ―
／ （ ●） （●）' そっちに行くついでに、
| （__人__） | よろしくというか、
＼ ｀ ⌒´ ／ 感謝の意は伝えておきますお
／ ー‐ '
_,,l::7_,. 〜､___
_ノ⌒:::::｀::::::::::::::::::::.｀ヽ.
r'::::::::::::::::λ:::::::::::::::::::::::::::｀ゝ
_/:ヽ::::::::::)" ｀て:::::::::::::::::::::八
(:::::::ヽ::: )＼ 入.,.,:::::::::::::::::::). うむ、よろしくお願いする
ﾉ::::::::::∨ ● ● )人::::::::::::::).
ヽ::::::::::::l-‐ ､_,､_, ‐- ﾉ::::::::::::::::ヽ
/⌒ヽ__ﾍ /⌒ y⌒i:::::::ﾉ
＼___ / ＞,､ __, イ /____/∠.,、
＼ヽ.,., ＼ ／ .,.,.ノlililili∧::::::::::ソ
｀|ililiT｀￣Y￣´Tilililililiﾘ ｀￣
- 82 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/20(日) 18:13:08 ID:XmD.pgVI0
-
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─＼ あとですね、
／ （●） （●） ＼ 献花用に花なりと摘んでいきたいんですが・・・・・・
| （__人__） |
/ ∩ノ ⊃ ／
( ＼ ／ ＿ノ | | どこかそういうのが残ってる場所に
.＼ “ ／＿＿| | 心当たりはありますかお？
＼ ／＿＿＿ ／
＿＿__r----..､
人＿:: :::「｀ヽ: :: .＼_ヘrヘ._
｛:: :: :: :: , : :. :. :: ::. ヾ丶::. :: _}
〉:: ;; , ' "‐ ￣ ｀ ヽ,ヾ ヽ:: ::廴/ 行政庁舎とか、アカデミーとか、
｛:: :;; ／ / l i ｌ .}: }::.３ 公共施設の前には大概花壇があったけど・・・・・
}:::// ﾄ､ i | iｌ ｊ // |ｲ1 ｀|:: ∧|ヽ
>;从 |ノv! ｌﾉﾚ｀ヽ ./__/ /:.r' | どこそこが残ってるなんて、
vi小ｌ● ● 川薔ﾖ i: | 今は答えられないのだわ
!|l⊃ ､_,､_, ⊂⊃ |ﾉ i: i
|ﾍ { } .j / ｌ: ! 不純な理由でもないんだし、
lr'⌒)､._￣_ (´ j ァ |: | 今回は目についたとこから
. /ヾ三}l￣(*)''{彡'´}ヽ |: | 少々頂いていくのがいいんじゃないかしら？
|::::::::::ﾉl_,.イト､.|:::::::::l::::} |: |
ゝｰ' ∧::::::::::::∧:_:_:j::::j. |: |
- 83 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/20(日) 18:13:50 ID:XmD.pgVI0
-
＿＿＿
／）／ノ ' ヽ､＼
／ .ｲ '（●） .（●）＼ じゃ、今回はそうさせていただきますお
. /,'才.ﾐ). （__人__） ＼
. | ≧ｼ' ´ ⌒｀ | では、やる夫はこれで失礼いたしますお
. ＼ ヽ ／
,. 〜_,,l::7,,_
_ノ⌒::::::::::::::::::::::｀':⌒ヽ._
r'::::::::::::::::::::::::::;;:::::::::::::::::::::::ヽ
_/:::::(:::::::::::::::::;:;八:::::::::::::::::::::八
(:::::::::::Y:::::::::::__/ ｀ヾ､::::::::::::::::∧
人::::::::::乂:::ノ＼ ／ヾ;::::::::::::::} うむ、神父へよろしく
{:::::::::::::::::::::Y ● ● ∨::::::::::',
∨:::::::::::::::{_l -‐ ､_,､_, ‐- l_}:::::::ノ
＼::::::::::::;∧ ゝ丿 人-､ノ
＞::::::{ ＞.,__ __, ィ´ }ilil＼
i´::::;;;;人＿＿__∨_＿＿_人／ ﾍ
｀ヾ( {ililililil| | .|ililililil ゝ i
＼ ￣￣) .Φililiﾘ (__ノ
- 84 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/20(日) 18:14:31 ID:XmD.pgVI0
-
__ｎ__ｎ __＿ _ｎ_,､ , -─-､
└i ｒっ_） ア∠、 └i rﾍ〉 / ∩∩｜
Ｕ └(ヌﾉ （才Ｐ_） ゝ乂,リ丿
/'''７'''７ /''７ . /'''７ /￣￣￣/' ７'７ /''７ . _ノ￣/ /￣/ /'７'７
/ /i | ＿＿＿_ / / __ .. / / . ￣￣/ /ー'ｰ' / / __ .. /￣ ／ . / ﾞー-;-'ｰ'
_ノ / i i__ ./＿_＿＿/ / /_ノ ./ ノ /__,l￣i ＿__ノ / . / /_ノ ./ . ￣/ / / /ｰ--'ﾞ
/__,／ ゝ､__| /＿____,ノ . /＿＿＿,､__i /＿___,.／ /＿____,ノ . /__/ /＿/
━━━ 第三部・真実の勇気・その32 ━━━
第85話『Back to the Future』
Ｐｒｅｓｅｎｔｅｄ ｂｙ ◆7OypKKv1oA
.
- 85 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/20(日) 18:14:57 ID:XmD.pgVI0
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┌──────┐
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│ │
└──────┘
┌───┐
│ │
└───┘
┌┐
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┌──────┐
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└──────┘
- 86 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/20(日) 18:15:24 ID:XmD.pgVI0
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,,,:::;;..,,,
,,(;; ;;;;;;ヾ;; ;;;;; );;;;）)
::,,,: (::::;; ;;;;;;ヾ;; ;;;;; );;;;）) ,, .. ,,
ヾ ;;;; ヽ;;;;;;; ＿;;;; ゞ ;;;;;）,, ,, ..,, - '' "'' ｰ ; ..,
,(:::､ゝll ;;;l ;;;/／ノ ;;;;;;;ノ ''ｰ - ,, _ ,,, -- '' '' ｰ -
､;; ;;;;;,）;; ll ;;;;;ﾉ ;;;;ゞ;;;;) '' ｰ - ,,, :- ''
.ゞ;;;;,r ;;;|ll ;;;lll ;;;;,,ﾉ~ -''
〉|liヾi/
;;ゞ..;;;||l; li;;l|;;ゞ ;;;ゞ ;;;ゞ:: ;;;ゞ ,, ,,,
;;;;;ゞ::|:|lil i |;;;;;ゞ;;;;;ゞ;;;;;; ゞ;;;;;ゞ (;;;ゞ ヾ::;;;:
ｌｌｌｌｌ;;::|i| lﾉli|ｌｌｌｌｌ;;ｌｉｉｌｌｌ ｌｌｌｉｉ;;ｌｌｌｌｌ;;ゞ;;;) :: :: ::: ::: ::l￣￣￣￣￣
"""'''||l li〉l|""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""
"" ﾉ|l i l li| ﾞ" ''ﾞ" ﾞ" ﾞ "ﾞ" ﾞ"ﾞ" ﾞ ﾞ" ,,ﾞ" ﾞ"'' " "''" ﾞ" ﾞ" ﾞ" ﾞ" ''"
ﾞ "" 〉ﾉ |ll,ヾﾞ"ﾞ" ﾞ" ﾞ" 'ﾞ" ﾞ" " " " ''""ﾞ" ﾞ"'' ""ﾞ''""ﾞ" ﾞ" ﾞ"'' ﾞ" ﾞ
ﾞ";;ﾞ'"ノ i J ヽﾞ" ﾞ" ﾞ" ﾞ" ﾞ" ﾞ"ﾞ" " ﾞ" " ﾞ" ﾞ" ﾞ" ﾞ" ''""ﾞ" ﾞ"'' ﾞ" "
ﾞ" "ﾞ "ﾞ" ﾞ" ﾞ" ﾞ" ''""ﾞ" ﾞ"'' ﾞ" " ﾞ" ''" ﾞ"ﾞ " ﾞ" ﾞ"'' ﾞ" "'' ﾞ" " ''ﾞ" ﾞ'" ﾞ
"'' ﾞ" ﾞ" ''ﾞ" ﾞ"ﾞ''""ﾞ" ﾞ" ﾞ"'' ﾞ" ﾞ" ""ﾞ" ﾞ" ﾞ"'' ﾞ"ﾞ" ﾞ" " ''ﾞ" ﾞ'" ﾞ"''
ﾞ" ﾞ" ''ﾞ" ﾞ"ﾞ''""ﾞ" ﾞ" ﾞ" '' ﾞ" ﾞ"' " " ''ﾞ" ﾞ'" ﾞ"'' ﾞ" " ''ﾞ" ﾞ'" ﾞ"'' ﾞ" ''
" ﾞ" ﾞ" ﾞ" ﾞ ""'' ﾞ"''" "ﾞ" ﾞ" ﾞ"'' ﾞ"ﾞ" ﾞ" ﾞ" """ "" " ﾞ" ﾞ" " ﾞ"'' ﾞ"ﾞ
ﾞ" ﾞ" ﾞ" ﾞ""'' ﾞ" ''" "ﾞ" ﾞ" ﾞ"'' ﾞ"ﾞ" ﾞ" ﾞ" "'' ""''' ﾞ" ﾞ"'' ﾞ" "'' ""'''
ﾞ" ﾞ" ﾞ""'' ﾞ"''" "ﾞ" ﾞ" ﾞ"'' ﾞ" ﾞ" ﾞ" ''ﾞ" ﾞ"ﾞ''" "ﾞ" "''" "ﾞ" ﾞ"
ﾞ" ﾞ" ﾞ" ﾞ""' ﾞ"''" "ﾞ" ﾞ" ﾞ"'' ﾞ"ﾞ" ﾞ" ''ﾞ" ﾞ"ﾞ''""ﾞ" "''""
━━━ しばらく後・フォルタレザ近くの草原 ━━━
- 87 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/20(日) 18:15:51 ID:XmD.pgVI0
-
＿＿＿＿＿＿＿＿
／￣￣￣￣〈￣￣＼ :.＼
| r┐ :У: . |.:_ノ|
| ＿ﾉﾉﾊ､＿ ::/|: : :.|
| {三三三三} '.:.|: : ::|
| ￣|ミ「￣ :|: : :.|
| |ミ| |: : ::|
｜ .::|ミ|:. |: : :.| ‖ !
‖ : : :: :: :: .:: : :| Ｌﾉ;. |: : :.L_: : :: .::_ﾉ| : :,|::.
ノ:!,､;..v,;v､: :::: ::::.: ／ト､ ,:㌫;㍉:㌦:㌶: ､ |::､／7＼;､wX(: 八: : /:{: ::.
―=ﾐﾞ八爻彡wヾＷ;:ｒく:/ :|.:/￣＼ ＿＿ _ .,ノ|}〈: ;/ .::〉ミ三三ivＶ:ゞ爻ﾐ;=―
': .' ; :' . .｀¨＾ :'〈￣＼,_〉.;'' ' .; :'.､,｀¨^;''´ . ' ; :' : . :.
: . : . . : . : : . . : : . :: . : . . : : . . : : . :: . : . . :: .
ー=ミメ爻}＼
__彡 ヾ 从{
}三ﾆ=ミ 从
/三=‐く ミﾒﾞﾞ｀ﾞヾ =≦
/三ﾆ{ノ└< 'ミ =ﾐ
/::＞¬´ ＼⌒ヽ ﾊツ
＿/´ /廴 >'７ノ
/( ／::. { 三 ゝ ':|
/7:.: ＼:.:.:＼ ､ﾆ= __ ､ |
....:.´￣{:.ヽ:.:.:.:. ＼:.:.:＼ ヾッ,,,, .ﾝ ｀¨´
...:´ :.:.:.:.:.:.: ヽ:.:＼:.:.:.:. ＼:.:.:ヽ ｰ〈
__...:´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼:.:＼:.:.:.:. ヽ.: }‐}::::::,
. ／.:.:´￣＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: ＼:.:.: ﾄ┴ﾊ:. /､
. /´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.｀ﾞく:.|:.:i:.Κ＼＼
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. |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. ＼:.:.:.:.:l:::/ :.:.:.:. |:.:.:.:| :.:.: |::::{:.:.| {
. |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.Ｙ.:. |/:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:∧ :.: |::::}:.:.|:.:,
(ゝ:.:__ :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:!:.:./ :.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:{:.:}:.:.:.|::::{:.:.|:.:.:,
- 88 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/20(日) 18:16:17 ID:XmD.pgVI0
-
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─＼
／ （●） （●） ＼ アンデルセン神父
| （__人__） |
＼ ｀ ⌒´ ,／ ちょっとよろしいですかお？
ノ ー‐ ＼
__＿ｧー＝ミ｀ー-ﾐ
＿＞ ｀Yf
__≧ {ﾙ /f´ ｀ヽ
＞ー-ミ汽ﾊメ /ｆ´ 乂
厶斗≧f^⌒｀ヾﾙｨｱ彡ｲ {
7: 彡'" ￣｀ヾ }
孑斗 ⌒ヽ j′ 辷=ﾐ 汽
. {_f´ ﾏﾙ {zｨ=＜ 抃｀ヾ {
}乂_ ノ⌒ヾ´frぇj∨__}ﾊr-v'"
i ′ 人___彡'"ﾊり⌒{
' 仏_ ﾐx , ;/f_彡.ﾘ
八, '_＿__^ ヾﾏi厶ｒｾ´ おお、マクラクランさん
__ ∧ﾒー-- ‐彡メ／. /从
. /ニニ=- _ﾊfハｨｲハイ ′ どうされました？
/ニニニﾆ=- ._=≦ ___/
ノニニニニニニニ=_Y {ニ{_
ﾆ＼ニニニニニニﾆ_{--}ﾆﾆハ
ﾆﾆ-＼ニニニニニニ}: :{ﾆ才二＼
ﾆﾆﾆﾆ-≧==＝＝≦ハ: ∨ﾆﾆﾆﾆ_＼
- 89 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/20(日) 18:16:43 ID:XmD.pgVI0
-
.. ＿＿＿_
／ ― -＼
. . ／ （●） （●） 神父がこっちの方でお墓作ってるようなことを、
／ （__人__） ＼ ギンガナムさんから聞いたんで・・・・・・
| ｀ ⌒´ |
. ＼ ／
. ノ ＼ 花と水を供えに来たんですお
／´ ヽ
／{ ／{／し──ｧ
/ "´ ∠＿＿＿
. }V ／ /
. 刈 ,､, ,, -‐ｰ== ､ ｀ __、
. V " ミ ヽ
/ ／ ≦ ﾐﾒ､
. γ ､ γ く¨ヽ ｀ﾞミ , ｰ /
{ /¨ﾞ{{ }}￣￣￣厂ﾉ/¨ ｌ / それはありがとうございます
У ゝ- '' ヾ' ヽ ﾉ:/
. ヽ ‐ ' ＼ ミ ／ /
. ＿＿ ヽ ＼ ､ ﾐ ´ }ﾐ′
. l こ￣｀ ヽヾ/ i{＿_ こういうのもなんですが・・・・・・
. l i i! ヾヾ -‐ ' ......::::::::ヽ
f:｀::::==┌ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l
. |:: ﾄ-r‐ | ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| 皆、喜ぶかと
..:弋ﾉl :l | ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l､
::::::::::::::::／ /:└‐j＿＿＿＿:::::::::::-‐:::::::´:.
- 90 ：名無しのやる夫だお：2013/01/20(日) 18:17:21 ID:bKObHj6.0
- この人もさんざん怪しまれたけどシロだったなｗ
- 91 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/20(日) 18:17:40 ID:XmD.pgVI0
-
＿＿＿_
／ ＼
／ ― ヽ それで、その・・・・・・
／ （ ●） '､
| （__ﾉ_） 皆、ってどこに墓があるんですかお？
＼ ｀_⌒
／ ＼ 墓標らしきもの、何も見えませんが？
zミ＝ﾐ:ー､＿
≧｀ヾミ｀ー=ﾐ｀ヽjV!_,
7ﾐﾐﾐﾐミミミミﾍヽi |ﾉｿ,
}:..ヾ≧=イ｀ヾﾐｿj,ﾉ从≦
/.::/る}彡ﾞ _ f､!｀ﾞ
＿,へ:::::ﾑ ｀ﾞ ､ r ﾍ＼ゝヽ ・・・・・・墓石の類はありません
,. :' : : : {i : :'.:::::::7, ;, 乂 ﾊ ∨ }､
＜. : : : : : : : : : : :.＼ﾑ, ; , ゝ-.､ヾ ヽ '.|
. : : : : : : : : : : : : : : :.ヽ＼; ;,ゞ＝=ﾊ. | 死者の寝床は、あちらの盛り土が全てです
: : : : : : : : : : : : : :､ : : ﾊ:::.＼; ; , ;/_! ー､_
＼ : : : : : : : : : : : :.＼ : :}::::r-z＝}:ム ´ｆ:´:￣: .＼
: : :ヽ : : : : : : : : : : : : : :ﾉ.:::ゝイ::ﾉ: . ゝ}: o : : : : : ＼
: : : : : : : : : : : : : : : : : :}}:::::::::::::〈: : : : : .＼: o : : : : : :.＼
: : : : : ー: : : : : : : : : : :||::::::::::::::::}: : : : : :. ＼: : : : : : : : :｀ヽ
: : : : : :｀ : : : : : : : : : : :!!:::::::::::::: | : : : : : : : : :.＼: : : : : : : : : ＼
: : : : : : : : : : : : : : : .:::::||::::::::::::::::|: : : : : : : : : : : :｀ : : : : : : : : : : ｀ｰ､
: : : : : : : : : : : : : : .::::::::!!::::::::::::::::!: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :j
::.: : : : : : : : : : : : :.:::::::::||::::::::::::::::|: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ノ
- 92 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/20(日) 18:18:38 ID:XmD.pgVI0
-
＿＿＿_
／ ＼
／ u ノ ＼ じゃ、その、盛り土の下、
／ u （●） ＼ どこにだれが居るかなんてのは・・・・・・
| （__人__）|
＼ u .｀ ⌒／
ノ ＼
／´ ヽ
､yjｿ从ｲｲｲｲﾂﾂ:::::::::::::ﾒ
ﾄV /ｲ从从ｲｲｲｲﾂ:::::::::::::ﾐ
ミﾐﾍﾍ//从从ｲｲｲｲ辷=:::::::ﾐ
Zﾐﾐﾐミ /ｲｲｲｲ--ｰz三ﾆ=::::::ｿ わかりません
彡,ｲ｀¨''´ ｀Y彡r-､::{
/ jミ､__ f==-＜_／Yｲ｢ ）j
`Y =ｷ⌒{ ＝=y' r / } チュルベールの皆さんの方はそうでもありませんが、
人__/ ゝ__ス､ ,;;Yヾ } 我々人間の亡骸は、五体満足なものは数えるほど、
ﾄー‐｀ ＼/ ヾ} 見つかったのは体の一部だけ、というものも
ヽt-ｰ- ､ ﾐ/ | 少なくありませんでした
ヽ'''' ,;ｼ |ミヽ
/ヽ rｰ{¨Y'ﾇｼ''' ＞ｲ }､ それを最大限に都合よく解釈しても、
/ ._ﾑ-ｰ-､----''¨´＼ |┐ ┌‐:::¨／ ＞ ､__ 亡骸の数と行方不明者の数が釣り合わず、
. / ／ ｨ-＜. || ＼ﾍ::|----|:::::／ 彡'l´ ｀ 少なくない人数が
ﾚ' ／ ,､____）. || l^l|ｰ-‐‐ﾚ.l^ﾚ'¨´ || 骨も残さず焼き尽くされたのではないかと・・・・・・
/ ／ ､ ＼. || <ﾆﾆ>｡｡｡｡<ﾆﾆ> ||
, | ／ ｀ヽノ || {_}| | {_} ||
/ .| ,ｲ_ノ || |, | ||
/ .| （ || | ' , ,' | ||
. / .| | || |. || | ||
/ .rf､ .} || | ==||==| ||
. / ___|:::::ヽ､____/. || | || | ||
- 93 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/20(日) 18:19:37 ID:XmD.pgVI0
-
＿＿＿_
／ ＼
／ ＼ ・・・・・・じゃ、そのですね
／ _ノ ::::::: ゝ､ ＼
| （○） （○） u | カレンは・・・・・・
＼ （__人__） ,／
／ ｀⌒´ ＼ 見つかってますかお？
__＿ｧー＝ミ｀ー-ﾐ
＿＞ ｀Yf
__≧ {ﾙ /f´ ｀ヽ
＞ー-ミ汽ﾊメ /ｆ´ 乂
厶斗≧f^⌒｀ヾﾙｨｱ彡ｲ {
7: 彡'" ￣｀ヾ } ・・・・・・申し訳ありません
孑斗 ⌒ヽ j′ 辷=ﾐ 汽
. {_f´ ﾏﾙ {zｨ=＜ 抃｀ヾ {
}乂_ ノ⌒ヾ´frぇj∨__}ﾊr-v'" カレン君も、何も見つかっては・・・・・・
i ′ 人___彡'"ﾊり⌒{
' 仏_ ﾐx , ;/f_彡.ﾘ
八, '_＿__^ ヾﾏi厶ｒｾ´ そう言った者達は、
__ ∧ﾒー-- ‐彡メ／. /从 遺品をまとめてこの慰霊碑の元に埋め、
. /ニニ=- _ﾊfハｨｲハイ ′ それを埋葬としております
/ニニニﾆ=- ._=≦ ___/
ノニニニニニニニ=_Y {ニ{_ カレン君に花を捧げたいのであれば、
ﾆ＼ニニニニニニﾆ_{--}ﾆﾆハ この慰霊碑の元に置かれるのがよいか、と
ﾆﾆ-＼ニニニニニニ}: :{ﾆ才二＼
ﾆﾆﾆﾆ-≧==＝＝≦ハ: ∨ﾆﾆﾆﾆ_＼
- 94 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/20(日) 18:19:57 ID:XmD.pgVI0
-
＿＿＿_
／ ＼
／ _ノ ヽへ＼
／ （ ―） （―） ヽ ・・・・・・そうさせていただきますお
.l .u ⌒（__人__）⌒ |
＼ ｀ ⌒r'.二ヽ<
／ ｉ＾Yﾞ r─ ゝ、 場を空けていただけますかお？
/ , ヽ._Ｈﾞ ｆﾞﾆ、|
{ { ＼｀7ｰ┘!
／{ ／{／し──ｧ
/ "´ ∠＿＿＿
. }V ／ /
. 刈 ,､, ,, -‐ｰ== ､ ｀ __、
. V " ミ ヽ
/ ／ ≦ ﾐﾒ､
. γ ､ γ く¨ヽ ｀ﾞミ , ｰ /
{ /¨ﾞ{{ }}￣￣￣厂ﾉ/¨ ｌ / 失礼、勿論です
У ゝ- '' ヾ' ヽ ﾉ:/
. ヽ ‐ ' ＼ ミ ／ /
. ＿＿ ヽ ＼ ､ ﾐ ´ }ﾐ′
. l こ￣｀ ヽヾ/ i{＿_ よろしければ、
. l i i! ヾヾ -‐ ' ......::::::::ヽ 祈りなど唱えますが？
f:｀::::==┌ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l
. |:: ﾄ-r‐ | ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
..:弋ﾉl :l | ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l､
::::::::::::::::／ /:└‐j＿＿＿＿:::::::::::-‐:::::::´:.
- 95 ：名無しのやる夫だお：2013/01/20(日) 18:20:12 ID:bKObHj6.0
- カレンの遺骸はシンちゃんが持ち去ったかも……
- 96 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/20(日) 18:20:58 ID:XmD.pgVI0
-
＿＿＿＿
／ ＼
/ ─ ─ ＼
/（ ●） （ ●） ＼ お願いしますお
| （__人__） |
＼ ｀ ⌒´ ／
/ ー‐ ヽ やる夫は、そういうの疎いもんで・・・・・・
/ ｀
ー=ミメ爻}＼
__彡 ヾ 从{
}三ﾆ=ミ 从
/三=‐く ミﾒﾞﾞ｀ﾞヾ =≦
/三ﾆ{ノ└< 'ミ =ﾐ
/::＞¬´ ＼⌒ヽ ﾊツ
＿/´ /廴 >'７ノ
/( ／::. { 三 ゝ ':|
/7:.: ＼:.:.:＼ ､ﾆ= __ ､ | 承知いたしました
....:.´￣{:.ヽ:.:.:.:. ＼:.:.:＼ ヾッ,,,, .ﾝ ｀¨´
...:´ :.:.:.:.:.:.: ヽ:.:＼:.:.:.:. ＼:.:.:ヽ ｰ〈
__...:´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼:.:＼:.:.:.:. ヽ.: }‐}::::::,
. ／.:.:´￣＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: ＼:.:.: ﾄ┴ﾊ:. /､ では、私は祈りを捧げます
. /´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.｀ﾞく:.|:.:i:.Κ＼＼
. i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:. ヽ:.V :.|::::}:.:.ﾄ､ よろしければ、
. |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. ＼:.:.:.:.:l:::/ :.:.:.:. |:.:.:.:| :.:.: |::::{:.:.| { 後に続いて言葉を繰り返してください
. |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.Ｙ.:. |/:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:∧ :.: |::::}:.:.|:.:,
(ゝ:.:__ :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:!:.:./ :.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:{:.:}:.:.:.|::::{:.:.|:.:.:,
- 97 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/20(日) 18:21:21 ID:XmD.pgVI0
-
┌──────┐
│ │
│ │
└──────┘
┌───┐
│ │
└───┘
┌┐
└┘
`六
,イ´￣! ,､ ,rく__,,＞-‐ｨ
,／ i ﾚ'‐ | /:::￣ノ,,､ノヽ::::ﾄ、
/, Y ﾚ',ノ j′ !::::r┤z‐'´_r┴-､｀７
ヽ i i レ''′∠,,,__､ ﾉr‐ﾍ::ヽ:二ﾉ-‐r''::人!
ヽ}ンﾆ'´／ヽ ヽrﾆ､!::::〈ﾌ:）‐<､,,'ｙ)ｋ′〉
,,､-‐='-‐ﾆニﾆr''`ー‐'''´ }::/:∧:ヽ:＼二イrく
_,r‐'二-ﾍヽヽﾍ-t‐､ヽ､ `ｰ ′ /::`┘:ヽ､二'‐:::::〉「´
rﾆシ-'′ ＼ヽ ヽ＼! トヽ、 `ー-､ノ::::::::::i`‐'ー'
´ `ー─‐‐く￣ ,､へ:::,,ノ
┌┐
└┘
┌───┐
│ │
└───┘
┌──────┐
│ │
│ │
└──────┘
- 98 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/20(日) 18:21:44 ID:XmD.pgVI0
-
／{ ／{／し──ｧ
/ "´ ∠＿＿＿
. }V ／ /
. 刈 ,､, ,, -‐ｰ== ､ ｀ __、
. V " ミ ヽ
/ ／ ≦ ﾐﾒ､
. γ ､ γ く¨ヽ ｀ﾞミ , ｰ /
{ /¨ﾞ{{ }}￣￣￣厂ﾉ/¨ ｌ /
У ゝ- '' ヾ' ヽ ﾉ:/ ありがとうございました
. ヽ ‐ ' ＼ ミ ／ /
. ＿＿ ヽ ＼ ､ ﾐ ´ }ﾐ′ 死者も多少なりとも浮かばれるでしょう
. l こ￣｀ ヽヾ/ i{＿_
. l i i! ヾヾ -‐ ' ......::::::::ヽ
f:｀::::==┌ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l
. |:: ﾄ-r‐ | ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
..:弋ﾉl :l | ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l､
::::::::::::::::／ /:└‐j＿＿＿＿:::::::::::-‐:::::::´:.
＿＿＿_
／ ノ ＼＼
／ （●） (●）＼
／ ∪ （__人__） ＼ いやいや、お礼を言うのはこっちですお
| ｀ ⌒´ |
＼ /⌒)⌒)⌒) ／/⌒)⌒)⌒)
ノ | / / / (⌒) ./ / /
／´ | :::::::::::(⌒) ゝ ::::::::::/ 祈りの言葉とか、
| ｌ | ノ / ） / ホント助かりましたし
ヽ ヽ_ヽ /' / ／
ヽ ＿＿ ／ / ／
- 99 ：名無しのやる夫だお：2013/01/20(日) 18:22:08 ID:3LqbTIBg0
- カレンの花は枯れん！
- 100 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/20(日) 18:22:10 ID:XmD.pgVI0
-
､yjｿ从ｲｲｲｲﾂﾂ:::::::::::::ﾒ
ﾄV /ｲ从从ｲｲｲｲﾂ:::::::::::::ﾐ
ミﾐﾍﾍ//从从ｲｲｲｲ辷=:::::::ﾐ
Zﾐﾐﾐミ /ｲｲｲｲ--ｰz三ﾆ=::::::ｿ そう言っていただけると、
彡,ｲ｀¨''´ ｀Y彡r-､::{ こちらとしても励みになりますな
/ jミ､__ f==-＜_／Yｲ｢ ）j
`Y =ｷ⌒{ ＝=y' r / }
人__/ ゝ__ス､ ,;;Yヾ }
ﾄー‐｀ ＼/ ヾ} で、マクラクランさんはこれから
ヽt-ｰ- ､ ﾐ/ | どうなさるおつもりですか？
ヽ'''' ,;ｼ |ミヽ
/ヽ rｰ{¨Y'ﾇｼ''' ＞ｲ }､
/ ._ﾑ-ｰ-､----''¨´＼ |┐ ┌‐:::¨／ ＞ ､__
. / ／ ｨ-＜. || ＼ﾍ::|----|:::::／ 彡'l´ ｀
ﾚ' ／ ,､____）. || l^l|ｰ-‐‐ﾚ.l^ﾚ'¨´ ||
/ ／ ､ ＼. || <ﾆﾆ>｡｡｡｡<ﾆﾆ> ||
, | ／ ｀ヽノ || {_}| | {_} ||
/ .| ,ｲ_ノ || |, | ||
/ .| （ || | ' , ,' | ||
.. ＿＿＿_
／ ― -＼
. . ／ （●） （●）
／ （__人__） ＼
| ｀ ⌒´ | ・・・・・・シンちゃんを何とかしようと思ってますお
. ＼ ／
. ノ ＼
／´ ヽ
- 101 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/20(日) 18:22:55 ID:XmD.pgVI0
-
,;彡ミﾐﾐ;'""'''""'''""""'''''""''彡ミミ;,
ﾌ彡彡;;, ヽ、,, ,..:::.. ,.:' ゞ;;,ミﾐゝ
';彡ﾐｼ,;r==::;,,':.':::::::..,,,;r=ﾆﾆゝ;,,ミ7"'
"'';;彡'",;;;;;;;;;;;;;;,ヽ:::....r;;;;;;;;;;;;;;;;;,,Ｙ"'ヽ,
/"'iｼi,;;;;;;;;;;;;;;;;;;',l::::"''!;;;;;;;;;;;;;;;;;,ﾉl⌒"l,
,i /,;"ｿヾ::;;;;;;;::ノ.l:::.."''ヾ:::::;;;;,''"::l ﾉ ﾉ
i., y 'l, ....:::::::l',;'' ;,, ヽ、 ｌ〆/ ・・・・・・それは、出来るので？
＼ヽ;'i:. "',;':::::::::....ゝ "'ヽ.,:l /"
＼,'l.. "':::;;;'''"" i''
"l,::..:... ...:::l
l:::...::.. -‐ - ""''' ..:.::/l
'ｌヽ、.:::... "" ...::::/ .l
l;;;;;ヽ、 . :.: :::. . : ..::../ ｌ
,r'"l;;;;;;;;;ヽ,,;;,,;,;;;;;;;;;;;;;;/ l"';,
l;（く;l..:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;''''"" ,;;l)）:l
ｌ;;,"''ー-::;;;;;;;;;;'' _,,,...r'':::::::;;ー;,,
i''"";ii;;:::::::::::::;i::i:ヽﾆﾆﾝ,i,;:,:::::::::::,;l'::ヾ:'i_,,
_＿,,,,,,,.....:.....,i"::::::::::::::;ii;:"'t.,::::::::;;;l /:::::::::;;;;::i'i::;;:::ヾ:::::ー―- ...,,,,,
:::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::.ヽ.::;;ii;:::::::';,-:::::;l_,,../;;;'"::::::::::;ii;:::::'"":::::::::'''""''::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::;,,:::::::;;,,::::::;ii;,:::::'":::::::::::;;::,;::::::::::::;;::i;iii::::::::;;;;;;;;;:::::::::::::::::::::::
＿＿＿_
／ ＼
／_ノ ヽ､_ ＼
／ （●） （●） ＼
| （__人__） u | ・・・・・・わかりませんけど
r､ r､＼ ｀ ⌒´ ,／
ヽヾ 三 |:l1 > ー‐ ヘ でも、やらないわけにもいかないというか、
＼>ヽ/ |｀ ｝ ヽ そのためにここに来たというか・・・・・・
ﾍ lノ `'ｿ ｲ | |
/´ / ./ | | |
＼. ｨ_ノ .| | |
| | |
- 102 ：名無しのやる夫だお：2013/01/20(日) 18:23:10 ID:bKObHj6.0
- 自分で戦うのか別の人間に剣渡すのかどっちが本音だ？
- 103 ：名無しのやる夫だお：2013/01/20(日) 18:23:35 ID:bKObHj6.0
- あっ
- 104 ：名無しのやる夫だお：2013/01/20(日) 18:23:36 ID:3LqbTIBg0
- （未来で）シンを倒す！
- 105 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/20(日) 18:24:00 ID:XmD.pgVI0
-
__＿ｧー＝ミ｀ー-ﾐ
＿＞ ｀Yf
__≧ {ﾙ /f´ ｀ヽ
＞ー-ミ汽ﾊメ /ｆ´ 乂
厶斗≧f^⌒｀ヾﾙｨｱ彡ｲ {
7: 彡'" ￣｀ヾ }
孑斗 ⌒ヽ j′ 辷=ﾐ 汽
. {_f´ ﾏﾙ {zｨ=＜ 抃｀ヾ { ならば、我々と一緒に来てはいかがです？
}乂_ ノ⌒ヾ´frぇj∨__}ﾊr-v'"
i ′ 人___彡'"ﾊり⌒{ 我々も、あの巨人に対抗する腹積もりですし、
' 仏_ ﾐx , ;/f_彡.ﾘ そちらも単独でできることは限界があるでしょう？
八, '_＿__^ ヾﾏi厶ｒｾ´
__ ∧ﾒー-- ‐彡メ／. /从
. /ニニ=- _ﾊfハｨｲハイ ′
/ニニニﾆ=- ._=≦ ___/
ノニニニニニニニ=_Y {ニ{_
ﾆ＼ニニニニニニﾆ_{--}ﾆﾆハ
ﾆﾆ-＼ニニニニニニ}: :{ﾆ才二＼
ﾆﾆﾆﾆ-≧==＝＝≦ハ: ∨ﾆﾆﾆﾆ_＼
＿＿＿
／ ＼
／ ＼ いえ、せっかくのお申し出なんですが・・・・・・
／ ノ ヽ､_ ＼
| （ ●） （● ）. | 遠慮させていただきますお
＼ ｌ^l^lｎ__人__) ／
／ヽ L⌒ ´
ゝ ﾉ
- 106 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/20(日) 18:24:37 ID:XmD.pgVI0
-
／{ ／{／し──ｧ
/ "´ ∠＿＿＿
. }V ／ /
. 刈 ,､, ,, -‐ｰ== ､ ｀ __、
. V " ミ ヽ
/ ／ ≦ ﾐﾒ､
. γ ､ γ く¨ヽ ｀ﾞミ , ｰ /
{ /¨ﾞ{{ }}￣￣￣厂ﾉ/¨ ｌ / それは、何故でしょう？
У ゝ- '' ヾ' ヽ ﾉ:/
. ヽ ‐ ' ＼ ミ ／ /
. ＿＿ ヽ ＼ ､ ﾐ ´ }ﾐ′
. l こ￣｀ ヽヾ/ i{＿_
. l i i! ヾヾ -‐ ' ......::::::::ヽ
f:｀::::==┌ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l
. |:: ﾄ-r‐ | ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
..:弋ﾉl :l | ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l､
::::::::::::::::／ /:└‐j＿＿＿＿:::::::::::-‐:::::::´:.
＿＿＿_
／ ＼
／ _ノ ヽへ＼
／ （ ―） （―） ヽ ・・・・・・それはちょっと訳があるというか
.l .u ⌒（__人__）⌒ |
＼ ｀ ⌒r'.二ヽ< 詳細は言えませんお
／ ｉ＾Yﾞ r─ ゝ、
/ , ヽ._Ｈﾞ ｆﾞﾆ、|
{ { ＼｀7ｰ┘!
- 107 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/20(日) 18:25:15 ID:XmD.pgVI0
-
､yjｿ从ｲｲｲｲﾂﾂ:::::::::::::ﾒ
ﾄV /ｲ从从ｲｲｲｲﾂ:::::::::::::ﾐ
ミﾐﾍﾍ//从从ｲｲｲｲ辷=:::::::ﾐ
Zﾐﾐﾐミ /ｲｲｲｲ--ｰz三ﾆ=::::::ｿ
彡,ｲ｀¨''´ ｀Y彡r-､::{
/ jミ､__ f==-＜_／Yｲ｢ ）j
`Y =ｷ⌒{ ＝=y' r / } ・・・・・・質問をよろしいか？
人__/ ゝ__ス､ ,;;Yヾ }
ﾄー‐｀ ＼/ ヾ}
ヽt-ｰ- ､ ﾐ/ |
ヽ'''' ,;ｼ |ミヽ
/ヽ rｰ{¨Y'ﾇｼ''' ＞ｲ }､
/ ._ﾑ-ｰ-､----''¨´＼ |┐ ┌‐:::¨／ ＞ ､__
. / ／ ｨ-＜. || ＼ﾍ::|----|:::::／ 彡'l´ ｀
ﾚ' ／ ,､____）. || l^l|ｰ-‐‐ﾚ.l^ﾚ'¨´ ||
/ ／ ､ ＼. || <ﾆﾆ>｡｡｡｡<ﾆﾆ> ||
, | ／ ｀ヽノ || {_}| | {_} ||
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─＼
／ （●） （●） ＼ ええ、まあ、かまいませんが？
| （__人__） |
＼ ⊂ ヽ∩ <
| | '､＿ ＼ ／ )
| |＿＿＼ “ ／
＼ ＿＿＿＼_／
- 108 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/20(日) 18:26:03 ID:XmD.pgVI0
-
,;彡ミﾐﾐ;'""'''""'''""""'''''""''彡ミミ;,
ﾌ彡彡;;, ヽ、,, ,..:::.. ,.:' ゞ;;,ミﾐゝ
';彡ﾐｼ,;r==::;,,':.':::::::..,,,;r=ﾆﾆゝ;,,ミ7"'
"'';;彡'",;;;;;;;;;;;;;;,ヽ:::....r;;;;;;;;;;;;;;;;;,,Ｙ"'ヽ,
/"'iｼi,;;;;;;;;;;;;;;;;;;',l::::"''!;;;;;;;;;;;;;;;;;,ﾉl⌒"l,
,i /,;"ｿヾ::;;;;;;;::ノ.l:::.."''ヾ:::::;;;;,''"::l ﾉ ﾉ あの巨人を間近で見たものとして、
i., y 'l, ....:::::::l',;'' ;,, ヽ、 ｌ〆/ 個人であれをどうにかできるとは思えません
＼ヽ;'i:. "',;':::::::::....ゝ "'ヽ.,:l /"
＼,'l.. "':::;;;'''"" i''
"l,::..:... ...:::l あれをどうにかするには、
l:::...::.. -‐ - ""''' ..:.::/l 軍という力が必要でしょう
'ｌヽ、.:::... "" ...::::/ .l
l;;;;;ヽ、 . :.: :::. . : ..::../ ｌ ですが、貴方はそれを要らぬと言う
,r'"l;;;;;;;;;ヽ,,;;,,;,;;;;;;;;;;;;;;/ l"';,
l;（く;l..:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;''''"" ,;;l)）:l
ｌ;;,"''ー-::;;;;;;;;;;'' _,,,...r'':::::::;;ー;,, そして、ブラッドレイ君から聞いた話では、
i''"";ii;;:::::::::::::;i::i:ヽﾆﾆﾝ,i,;:,:::::::::::,;l'::ヾ:'i_,, 貴方はあれについて何某か以上を知っているともいう
_＿,,,,,,,.....:.....,i"::::::::::::::;ii;:"'t.,::::::::;;;l /:::::::::;;;;::i'i::;;:::ヾ:::::ー―- ...,,,,,
:::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::.ヽ.::;;ii;:::::::';,-:::::;l_,,../;;;'"::::::::::;ii;:::::'"":::::::::'''""''::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::;,,:::::::;;,,::::::;ii;,:::::'":::::::::::;;::,;::::::::::::;;::i;iii::::::::;;;;;;;;;:::::::::::::::::::::::
ミ}＼＼＼ヾ 厶イ∠二ニ=ミﾒ
爻:::::::::::::ヾｿ/ 三ニ=ミ ﾐ
彡:::::::＞ ､}/ッ／／彡 =ミ ﾐ
ﾊ::::/ 三ﾆ=ミ ヽ
,::::{ ｀ﾞミメ _ヾヾ
{:::::... -‐==ミ､ ∨:/ Ｖ/
. γ⌒V ∠ rtッｰｧ ／ V 勹 }〉 貴方は何を知っているのです？
. 弋 ,¨ヽ{ ヽ｀¨／ ノ /
. {｀7 ゝ _.ノ¨´ ﾐ|ｰ ´ﾄ 何ができるのです？
V// _ ＼ ､ミ:! !:::, :ゝ ___
. ゝ-─ ' ｀ﾞミヽヾ| |:::::, : :, : : ＼＿＿
ﾊ ヽﾆﾆ=ｰ一 ヽﾞミ ) |:.l ::, : :, : : : : : : : :
/ ::::,｀ ー‐ ´ ｀ﾞミ／ ,.:.:|:::::, : :, : : }: : : : :
..:─┘ :::::,川 i i、ヾヾ／/ ／:.: | :: }: : :, : : : : : : :
. ／::::::::::::::::::::::::ー─‐ :: ´: /／.:.:.:. /.:.: ,: : :.}::::::::::::::::::
......:´::::::::::::::::::::::::{::ヽ:.:.:＼ /:.:.:.:.:. /:.:／.: : /:::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::|';::::.:.:.:.:.:l＼:.:.:「￣ |:.:.:.:.:.:/／.: : :.:/:::::::::::::::::::::
- 109 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/20(日) 18:26:25 ID:XmD.pgVI0
-
ー=ミメ爻}＼
__彡 ヾ 从{
}三ﾆ=ミ 从
/三=‐く ミﾒﾞﾞ｀ﾞヾ =≦
/三ﾆ{ノ└< 'ミ =ﾐ
/::＞¬´ ＼⌒ヽ ﾊツ
＿/´ /廴 >'７ノ 貴方は一体・・・・・・
/( ／::. { 三 ゝ ':|
/7:.: ＼:.:.:＼ ､ﾆ= __ ､ | 何者なのですか？
....:.´￣{:.ヽ:.:.:.:. ＼:.:.:＼ ヾッ,,,, .ﾝ ｀¨´
...:´ :.:.:.:.:.:.: ヽ:.:＼:.:.:.:. ＼:.:.:ヽ ｰ〈
__...:´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼:.:＼:.:.:.:. ヽ.: }‐}::::::,
. ／.:.:´￣＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: ＼:.:.: ﾄ┴ﾊ:. /､
. /´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.｀ﾞく:.|:.:i:.Κ＼＼
. i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:. ヽ:.V :.|::::}:.:.ﾄ､
. |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. ＼:.:.:.:.:l:::/ :.:.:.:. |:.:.:.:| :.:.: |::::{:.:.| {
. |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.Ｙ.:. |/:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:∧ :.: |::::}:.:.|:.:,
(ゝ:.:__ :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:!:.:./ :.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:{:.:}:.:.:.|::::{:.:.|:.:.:,
＿＿＿_
／ u ＼
／ ＼ ／＼ ・・・・・・えーと、その
／ し （○） （○） ＼
| ∪ （__人__） J | なんというか・・・・・・
＼ u ｀⌒´ ／
- 110 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/20(日) 18:27:16 ID:XmD.pgVI0
-
＿＿＿_
／ ＼
／ _ノ ヽへ＼ ブラッドレイさんにも言いましたが
／ （ ―） （―） ヽ
.l .u ⌒（__人__）⌒ | 人間、ですお
＼ ｀ ⌒r'.二ヽ<
／ ｉ＾Yﾞ r─ ゝ、 運が悪かっただけの、人間
/ , ヽ._Ｈﾞ ｆﾞﾆ、|
{ { ＼｀7ｰ┘! それ以上は・・・・・・
／{ ／{／し──ｧ
/ "´ ∠＿＿＿
. }V ／ /
. 刈 ,､, ,, -‐ｰ== ､ ｀ __、
. V " ミ ヽ
/ ／ ≦ ﾐﾒ､
. γ ､ γ く¨ヽ ｀ﾞミ , ｰ /
{ /¨ﾞ{{ }}￣￣￣厂ﾉ/¨ ｌ /
У ゝ- '' ヾ' ヽ ﾉ:/ ・・・・・・言えない、と？
. ヽ ‐ ' ＼ ミ ／ /
. . r‐ ､＿_ヽ＼ ､ ﾐ ´ }ﾐ′
. l `こ￣´ ヽヾ/ i{＿_
. l i i! ヾヾ -‐ ' ......::::::::ヽ
f:｀::::==┌ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l
. |:: ﾄ-r‐ | ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
..:弋ﾉl :l | ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l､
::::::::::::::::／ /:└‐j＿＿＿＿:::::::::::-‐:::::::´:.
- 111 ：名無しのやる夫だお：2013/01/20(日) 18:27:25 ID:bKObHj6.0
- 伝説の勇者マクラクランはどこから来たかも知れず、
どこに行ったのかも誰も知らない
- 112 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/20(日) 18:27:32 ID:XmD.pgVI0
-
_-─―─- ､._
,-"´ ＼
/ ヽ
/ ＿／::::::＼_ヽ まあ、そういうことですお
| :::::::::::::: ヽ
l u （ ●)::::::::::( ●)
` ､ （__人_） /
`ｰ,､_ ／
／ `''ｰ─‐─''"´＼
､yjｿ从ｲｲｲｲﾂﾂ:::::::::::::ﾒ
ﾄV /ｲ从从ｲｲｲｲﾂ:::::::::::::ﾐ
ミﾐﾍﾍ//从从ｲｲｲｲ辷=:::::::ﾐ
Zﾐﾐﾐミ /ｲｲｲｲ--ｰz三ﾆ=::::::ｿ 承知いたしました
彡,ｲ｀¨''´ ｀Y彡r-､::{
/ jミ､__ f==-＜_／Yｲ｢ ）j
`Y =ｷ⌒{ ＝=y' r / } 私やブラッドレイ君は、
人__/ ゝ__ス､ ,;;Yヾ } それでよいとして・・・・・・
ﾄー‐｀ ＼/ ヾ}
ヽt-ｰ- ､ ﾐ/ |
ヽ'''' ,;ｼ |ミヽ 余人にはどう説明すれば？
/ヽ rｰ{¨Y'ﾇｼ''' ＞ｲ }､
/ ._ﾑ-ｰ-､----''¨´＼ |┐ ┌‐:::¨／ ＞ ､__
. / ／ ｨ-＜. || ＼ﾍ::|----|:::::／ 彡'l´ ｀
ﾚ' ／ ,､____）. || l^l|ｰ-‐‐ﾚ.l^ﾚ'¨´ ||
/ ／ ､ ＼. || <ﾆﾆ>｡｡｡｡<ﾆﾆ> ||
, | ／ ｀ヽノ || {_}| | {_} ||
/ .| ,ｲ_ノ || |, | ||
/ .| （ || | ' , ,' | ||
- 113 ：名無しのやる夫だお：2013/01/20(日) 18:27:37 ID:eyX9whAg0
- しかし、他のメンバーの事もうおぼろげにしか覚えてない…
- 114 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/20(日) 18:28:04 ID:XmD.pgVI0
-
＿_＿__ ━┓
／ ― ＼ ┏┛
／ノ ( ●) ＼ ・
. ｜ ( ●) ⌒） |
. ｜ （__ノ￣ / 余人って・・・・・・
. ｜ /
＼＿ _ノ＼ どういうことですかお？
/´ |
. | / |
ミ}＼＼＼ヾ 厶イ∠二ニ=ミﾒ
爻:::::::::::::ヾｿ/ 三ニ=ミ ﾐ
彡:::::::＞ ､}/ッ／／彡 =ミ ﾐ
ﾊ::::/ 三ﾆ=ミ ヽ
,::::{ ｀ﾞミメ _ヾヾ 我々があの巨人に対抗しようとするなら、
{:::::... -‐==ミ､ ∨:/ Ｖ/ なぜあなたが居ないのか、と
. γ⌒V ∠ rtッｰｧ ／ V 勹 }〉 騒ぐ輩が必ず出るでしょう
. 弋 ,¨ヽ{ ヽ｀¨／ ノ /
. {｀7 ゝ _.ノ¨´ ﾐ|ｰ ´ﾄ
V// _ ＼ ､ミ:! !:::, :ゝ ___ 正直に申し上げれば、あの光を弾き飛ばした、
. ゝ-─ ' ｀ﾞミヽヾ| |:::::, : :, : : ＼＿＿ あの一点だけでも、貴方には
ﾊ ヽﾆﾆ=ｰ一 ヽﾞミ ) |:.l ::, : :, : : : : : : : : 我々と同行していただきたいのです
/ ::::,｀ ー‐ ´ ｀ﾞミ／ ,.:.:|:::::, : :, : : }: : : : :
..:─┘ :::::,川 i i、ヾヾ／/ ／:.: | :: }: : :, : : : : : : :
. ／::::::::::::::::::::::::ー─‐ :: ´: /／.:.:.:. /.:.: ,: : :.}::::::::::::::::::
......:´::::::::::::::::::::::::{::ヽ:.:.:＼ /:.:.:.:.:. /:.:／.: : /:::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::|';::::.:.:.:.:.:l＼:.:.:「￣ |:.:.:.:.:.:/／.: : :.:/:::::::::::::::::::::
- 115 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/20(日) 18:28:43 ID:XmD.pgVI0
-
__＿ｧー＝ミ｀ー-ﾐ
＿＞ ｀Yf
__≧ {ﾙ /f´ ｀ヽ
＞ー-ミ汽ﾊメ /ｆ´ 乂
厶斗≧f^⌒｀ヾﾙｨｱ彡ｲ {
7: 彡'" ￣｀ヾ }
孑斗 ⌒ヽ j′ 辷=ﾐ 汽 実際、怪我人を治療しているときにも、
. {_f´ ﾏﾙ {zｨ=＜ 抃｀ヾ { あの光を弾き飛ばした男は
}乂_ ノ⌒ヾ´frぇj∨__}ﾊr-v'" なぜもっと早く出てこなかったのか、と
i ′ 人___彡'"ﾊり⌒{ 恨み言に近いことを言うものも居ました
' 仏_ ﾐx , ;/f_彡.ﾘ
八, '_＿__^ ヾﾏi厶ｒｾ´
__ ∧ﾒー-- ‐彡メ／. /从 こう言ってはなんですが、
. /ニニ=- _ﾊfハｨｲハイ ′ 貴方が兵士の扮装をして現れたことが、
/ニニニﾆ=- ._=≦ ___/ 余計に、その・・・・・・
ノニニニニニニニ=_Y {ニ{_
ﾆ＼ニニニニニニﾆ_{--}ﾆﾆハ 出待ちをしていたというか、
ﾆﾆ-＼ニニニニニニ}: :{ﾆ才二＼ 苦労を惜しんだ印象を与えてしまっているようで・・・・・・
ﾆﾆﾆﾆ-≧==＝＝≦ハ: ∨ﾆﾆﾆﾆ_＼
＿＿__
／ ＼
. ／ ＼ もしかして、兵士の格好していたから、
. ／ ／） ノ ' ヽ､ ＼ やる夫も同じ兵士だと思われてて
| ／ .ｲ '=・= =・= u|
/,'才.ﾐ) （__人__） ／ で、最初は怖気づいて前に出なかったから、
. | ≧ｼ' ｀ ⌒´ ＼ 自分がけがをする羽目になった、と考えてる人がいる？
／＼ ヽ ヽ
- 116 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/20(日) 18:29:19 ID:XmD.pgVI0
-
,;彡ミﾐﾐ;'""'''""'''""""'''''""''彡ミミ;,
ﾌ彡彡;;, ヽ、,, ,..:::.. ,.:' ゞ;;,ミﾐゝ
';彡ﾐｼ,;r==::;,,':.':::::::..,,,;r=ﾆﾆゝ;,,ミ7"'
"'';;彡'",;;;;;;;;;;;;;;,ヽ:::....r;;;;;;;;;;;;;;;;;,,Ｙ"'ヽ,
/"'iｼi,;;;;;;;;;;;;;;;;;;',l::::"''!;;;;;;;;;;;;;;;;;,ﾉl⌒"l,
,i /,;"ｿヾ::;;;;;;;::ノ.l:::.."''ヾ:::::;;;;,''"::l ﾉ ﾉ ええ、そういうことですね
i., y 'l, ....:::::::l',;'' ;,, ヽ、 ｌ〆/
＼ヽ;'i:. "',;':::::::::....ゝ "'ヽ.,:l /"
＼,'l.. "':::;;;'''"" i''
"l,::..:... ...:::l 一応、諌めてはおきましたが、
l:::...::.. -‐ - ""''' ..:.::/l なんで俺があいつのせいで、という思い込みなど
'ｌヽ、.:::... "" ...::::/ .l 早々納得できるものでもありません
l;;;;;ヽ、 . :.: :::. . : ..::../ ｌ
,r'"l;;;;;;;;;ヽ,,;;,,;,;;;;;;;;;;;;;;/ l"';,
l;（く;l..:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;''''"" ,;;l)）:l ですから、貴方が何らかの理由で
ｌ;;,"''ー-::;;;;;;;;;;'' _,,,...r'':::::::;;ー;,, 我々とは別行動をとらざるを得ない、という理由が
i''"";ii;;:::::::::::::;i::i:ヽﾆﾆﾝ,i,;:,:::::::::::,;l'::ヾ:'i_,, 何かあればこちらとしては助かるのですが・・・・・・
_＿,,,,,,,.....:.....,i"::::::::::::::;ii;:"'t.,::::::::;;;l /:::::::::;;;;::i'i::;;:::ヾ:::::ー―-
:::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::.ヽ.::;;ii;:::::::';,-:::::;l_,,../;;;'"::::::::::;ii;:::::'"":::::::::'''""'' 何かそう言った理由付け、ございませんか？
::::::::::::::::::::::::::::::;,,:::::::;;,,::::::;ii;,:::::'":::::::::::;;::,;::::::::::::;;::i;iii::::::::;;;;;;;;;::::::::::::::
＿＿＿_
／ ＼
／ ＼
／ ＼
| ＼ ,＿ | えーっと、あーっと・・・・・・
/ ｕ ∩ノ ⊃―）／
( ＼ ／ ＿ノ | |
.＼ “ ／＿＿| | そんなもん、何をどういえば・・・・・
＼ ／＿＿＿ ／
|
＼ __ ／
＿ （ｍ） ＿
|ミ|
／ ｀´ ＼
＿＿＿_
／⌒ ⌒＼
／（ ●） （●）＼
／::::::⌒（__人__）⌒::::: ＼
| |r┬-| |
＼ `ー'´ ／
- 117 ：名無しのやる夫だお：2013/01/20(日) 18:29:59 ID:DpOdbato0
- パリィ！
- 118 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/20(日) 18:30:31 ID:XmD.pgVI0
-
* ＿＿＿_
+ 。 ／ ＼ ／＼ ｷﾘｯ
／ （ー） （ー）＼+ 。 *
／ ⌒（__人__）⌒ .＼
+ 。| |r┬-| | + 。
＼ `ー'´ ／ 実はやる夫は、神の御使いだったんですお!!
＼ ,,,, ,,, ／ + 。
／ ＼
／ ,､ .l> ,>
＼ ﾘ l <
<_/ ト-'
ｉ l
. l l
ｌ ､__. ｌ
ｌ ∧ ｌ
. l / ｌ. ｌ
,､-'"ｌ /'￣ｌ ｌ'-､
／ (＿＿ﾉ ﾞ'-､,＿) ＼
/ ｉ
l 勇 者 /
ﾞ'-､, ＿＿＿＿＿＿_ ,､ - '"
__＿ｧー＝ミ｀ー-ﾐ
＿＞ ｀Yf
__≧ {ﾙ /f´ ｀ヽ
＞ー-ミ汽ﾊメ /ｆ´ 乂
厶斗≧f^⌒｀ヾﾙｨｱ彡ｲ {
7: 彡'" ￣｀ヾ }
孑斗 ⌒ヽ j′ u. 辷=ﾐ 汽
. {_f´ ﾏﾙ {zｨ=＜ 抃｀ヾ {
}乂_ ノ⌒ヾ´frぇj∨__}ﾊr-v'" ・・・・・・えーと、一応聞きますが
i ′ 人___彡'"ﾊり⌒{
' 仏_ ﾐx , ;/f_彡.ﾘ
八, '_＿__^ ヾﾏi厶ｒｾ´ そういうことにしておこう、と？
__ ∧ﾒー-- ‐彡メ／. /从
. /ニニ=- _ﾊfハｨｲハイ ′
/ニニニﾆ=- ._=≦ ___/
ノニニニニニニニ=_Y {ニ{_
ﾆ＼ニニニニニニﾆ_{--}ﾆﾆハ
ﾆﾆ-＼ニニニニニニ}: :{ﾆ才二＼
ﾆﾆﾆﾆ-≧==＝＝≦ハ: ∨ﾆﾆﾆﾆ_＼
- 119 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/20(日) 18:31:08 ID:XmD.pgVI0
-
＿＿＿_
／ ノ ＼＼
／ （●） (●）＼
／ ∪ （__人__） ＼ 当たり前ですお
| ｀ ⌒´ |
＼ /⌒)⌒)⌒) ／/⌒)⌒)⌒)
ノ | / / / (⌒) ./ / / こんなこと本気で言う訳ねーじゃないですか
／´ | :::::::::::(⌒) ゝ ::::::::::/
| ｌ | ノ / ） /
ヽ ヽ_ヽ /' / ／
ヽ ＿＿ ／ / ／
ー=ミメ爻}＼
__彡 ヾ 从{
}三ﾆ=ミ 从
/三=‐く ミﾒﾞﾞ｀ﾞヾ =≦
/三ﾆ{ノ└< 'ミ =ﾐ いや、あまりに唐突且つ
/::＞¬´ ＼⌒ヽ ﾊツ 勢いがよかったもので、
＿/´ /廴 >'７ノ つい・・・・・・
/( ／::. { 三 ゝ ':|
/7:.: ＼:.:.:＼ ､ﾆ= __ ､ |
....:.´￣{:.ヽ:.:.:.:. ＼:.:.:＼ ヾッ,,,, .ﾝ ｀¨´
...:´ :.:.:.:.:.:.: ヽ:.:＼:.:.:.:. ＼:.:.:ヽ ｰ〈 で、それをどうやって
__...:´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼:.:＼:.:.:.:. ヽ.: }‐}::::::, 別行動の理由に？
. ／.:.:´￣＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: ＼:.:.: ﾄ┴ﾊ:. /､
. /´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.｀ﾞく:.|:.:i:.Κ＼＼
. i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:. ヽ:.V :.|::::}:.:.ﾄ､
. |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. ＼:.:.:.:.:l:::/ :.:.:.:. |:.:.:.:| :.:.: |::::{:.:.| {
. |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.Ｙ.:. |/:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:∧ :.: |::::}:.:.|:.:,
(ゝ:.:__ :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:!:.:./ :.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:{:.:}:.:.:.|::::{:.:.|:.:.:,
- 120 ：名無しのやる夫だお：2013/01/20(日) 18:31:21 ID:bKObHj6.0
- まあ、嘘ではないんだな、これがｗ
- 121 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/20(日) 18:31:58 ID:XmD.pgVI0
-
＿＿＿
／ ＼
iニーヽ ／─ ─ ＼ そこは・・・・・・
iニ＿ ￣￣／（●） （●） ＼
⊂ノ￣￣| （__人__） u | 四六時中人間の傍に居て、
⊂ ヽ∩ ｀ー´ ＿／ 人間がそれに頼って堕落するのを防ぐため、
'､＿ ＼ ） ってことで通せませんかお？
＼ ＼ ／ ／|
|＼ ヽ ／ |
ｨ斗示ｬ､ｭｲ彡ﾍ,_
=≧ﾄkｷ刈ｲﾘY/ｨｲミｷ、
xミk｀ゞ'ﾞ゛ｲ"'''´´彡ィ=≧'
. /'7'7 {≧ =kﾑ なるほど
/ / ﾉ }ミx ＿__, ､＿＿ i≦ﾐ
i ﾒ---k,_.γ⌒ヽ γ⌒ヽ＿ゝﾐ′ そうなると、マクラクランさんは御使いというか、
| i /⌒´ｰ{i ﾘ^{ }i´〈. } 神の力を授かった聖者であるというか・・・・・・
＼_丿 i.ﾞ ==ィ′ ﾞ ==彳 /丿
ﾉ.､ ､__, ﾄ､.ﾉﾞﾐ
ヽ ／;, i ,ｨ===y､ ヽ !:〈 ついでに、極力俗世と関わることを
} .i ﾞ;;,. ´ ｀ニ´ ｀ ;;丿: ヽ 避け無ければならぬ、
.' | ヾ';:::,,,,,,,,,,;;:ィ´: : . 〉-.､ そういうことも付け足しておきましょうか
＿＿メ、 ﾞ､"ﾞﾞﾞ''´: : ' ／///ﾊ
/7ヽ::::::} ,ハ: : _,イ//////入_
////7'′ ,イ///〉: : .r'7/////////,イ＼
//// /////∧: : .|//////// ／////7ヽ で、その力は誰から授かったと致しましょう？
/// ////////77´//////.／////////ﾊ
// /////////{i|///// ／///////////∧
/ /////////{i|////.／//////////////∧
- 122 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/20(日) 18:32:24 ID:XmD.pgVI0
-
＿＿__
／ノ ヽ､_＼
（●） （● ） ＼ 誰って言われましても、もうやる夫はすぐここを出ますし、
／⌒（__人__）⌒ ＼ そこらへんの細かいことはお任せしますお
| ) ) u. |
＼ `ー'´ ／ なんか適当にっていうのもなんですが、
⊂⌒ヽ 〉 ＜´/⌒つ そこそこ矛盾が出ないよう、
＼ ヽ ヽ / 突っ込まれても困らないように設定考えて下さいお
＼_,,ノ| ､＿ノ
ー=ミメ爻}＼
__彡 ヾ 从{
}三ﾆ=ミ 从
/三=‐く ミﾒﾞﾞ｀ﾞヾ =≦
/三ﾆ{ノ└< 'ミ =ﾐ
/::＞¬´ ＼⌒ヽ ﾊツ
＿/´ /廴 >'７ノ
/( ／::. { 三 ゝ ':|
/7:.: ＼:.:.:＼ ､ﾆ= __ ､ | いえ、それがですね
....:.´￣{:.ヽ:.:.:.:. ＼:.:.:＼ ヾッ,,,, .ﾝ ｀¨´
...:´ :.:.:.:.:.:.: ヽ:.:＼:.:.:.:. ＼:.:.:ヽ ｰ〈
__...:´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼:.:＼:.:.:.:. ヽ.: }‐}::::::, 私が話を作るとどうしても、
. ／.:.:´￣＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: ＼:.:.: ﾄ┴ﾊ:. /､ 主に絡めた話になってしまうと思います
. /´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.｀ﾞく:.|:.:i:.Κ＼＼
. i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:. ヽ:.V :.|::::}:.:.ﾄ､
. |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. ＼:.:.:.:.:l:::/ :.:.:.:. |:.:.:.:| :.:.: |::::{:.:.| { それでは説得力も何もあったものでは・・・・・・
. |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.Ｙ.:. |/:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:∧ :.: |::::}:.:.|:.:,
(ゝ:.:__ :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:!:.:./ :.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:{:.:}:.:.:.|::::{:.:.|:.:.:,
- 123 ：名無しのやる夫だお：2013/01/20(日) 18:33:14 ID:bKObHj6.0
- ここであれが女神として語られる事になるのか
- 124 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/20(日) 18:33:26 ID:XmD.pgVI0
-
＿＿＿
／ ＼
iニーヽ ／─ ─ ＼
iニ＿ ￣￣／（●） （●） ＼ 説得力がないって、なんでですかお？
⊂ノ￣￣| （__人__） u |
⊂ ヽ∩ ｀ー´ ＿／
'､＿ ＼ ）
＼ ＼ ／ ／|
|＼ ヽ ／ |
__＿ｧー＝ミ｀ー-ﾐ
＿＞ ｀Yf
__≧ {ﾙ /f´ ｀ヽ
＞ー-ミ汽ﾊメ /ｆ´ 乂 我々の教義においては、神が世に御使いを遣わすのは
厶斗≧f^⌒｀ヾﾙｨｱ彡ｲ { 人に啓示を与えるなどの事に限る、となっているからです
7: 彡'" ￣｀ヾ }
孑斗 ⌒ヽ j′ 辷=ﾐ 汽
. {_f´ ﾏﾙ {zｨ=＜ 抃｀ヾ { 今回のように、直で我々に影響を与えることを
}乂_ ノ⌒ヾ´frぇj∨__}ﾊr-v'" すでに多数の人間に見せてしまっていると・・・・・・
i ′ 人___彡'"ﾊり⌒{
' 仏_ ﾐx , ;/f_彡.ﾘ
八, '_＿__^ ヾﾏi厶ｒｾ´ 貴方を主の御使いであると言い張ることは難しいでしょう
__ ∧ﾒー-- ‐彡メ／. /从
. /ニニ=- _ﾊfハｨｲハイ ′
/ニニニﾆ=- ._=≦ ___/ 貴方にしてもそうやって言い出すということは、
ノニニニニニニニ=_Y {ニ{_ 貴方の中に主とは違う神があるのでしょう？
ﾆ＼ニニニニニニﾆ_{--}ﾆﾆハ
ﾆﾆ-＼ニニニニニニ}: :{ﾆ才二＼ この件に関しては、その名前をお借りするのが良いと思うのですが？
ﾆﾆﾆﾆ-≧==＝＝≦ハ: ∨ﾆﾆﾆﾆ_＼
- 125 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/20(日) 18:34:16 ID:XmD.pgVI0
-
＿＿＿_
／ ＼
／ ＼ だったらやる夫は・・・・・・
／ ＼
| ＼ ,＿ |
/ ｕ ∩ノ ⊃―）／ ベルダンディー様の御使いである、としておいてくださいお
( ＼ ／ ＿ノ | |
.＼ “ ／＿＿| |
＼ ／＿＿＿ ／
／{ ／{／し──ｧ
/ "´ ∠＿＿＿
. }V ／ /
. 刈 ,､, ,, -‐ｰ== ､ ｀ __、
. V " ミ ヽ
/ ／ ≦ ﾐﾒ､
. γ ､ γ く¨ヽ ｀ﾞミ , ｰ / ベ・・・・・・
{ /¨ﾞ{{ }}￣￣￣厂ﾉ/¨ ｌ /
У ゝ- '' ヾ' ヽ ﾉ:/
. ヽ ‐ ' ＼ ミ ／ / 誰です？
. ＿＿ ヽ ＼ ､ ﾐ ´ }ﾐ′
. l こ￣｀ ヽヾ/ i{＿_
. l i i! ヾヾ -‐ ' ......::::::::ヽ
f:｀::::==┌ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l
. |:: ﾄ-r‐ | ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
..:弋ﾉl :l | ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l､
::::::::::::::::／ /:└‐j＿＿＿＿:::::::::::-‐:::::::´:.
- 126 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/20(日) 18:34:44 ID:XmD.pgVI0
-
＿＿__
／ヽ ／＼
／（●） （●）丶 ベルダンディー様
/::⌒（__人__）⌒:::uヽ
l |r┬-| l 時をつかさどる女神様、ですお
＼ `ー'´ ／
/ ヽ
し､ ﾄ､ﾉ
| _ l
!___/´ ヽ___l
__＿ｧー＝ミ｀ー-ﾐ
＿＞ ｀Yf
__≧ {ﾙ /f´ ｀ヽ
＞ー-ミ汽ﾊメ /ｆ´ 乂
厶斗≧f^⌒｀ヾﾙｨｱ彡ｲ {
7: 彡'" ￣｀ヾ }
孑斗 ⌒ヽ j′ 辷=ﾐ 汽 ・・・・・・聞いたことがありませんな
. {_f´ ﾏﾙ {zｨ=＜ 抃｀ヾ {
}乂_ ノ⌒ヾ´frぇj∨__}ﾊr-v'"
i ′ 人___彡'"ﾊり⌒{
' 仏_ ﾐx , ;/f_彡.ﾘ それは、マクラクランさんの所の
八, '_＿__^ ヾﾏi厶ｒｾ´ 神様、でよろしいので？
__ ∧ﾒー-- ‐彡メ／. /从
. /ニニ=- _ﾊfハｨｲハイ ′
/ニニニﾆ=- ._=≦ ___/
ノニニニニニニニ=_Y {ニ{_
ﾆ＼ニニニニニニﾆ_{--}ﾆﾆハ
ﾆﾆ-＼ニニニニニニ}: :{ﾆ才二＼
ﾆﾆﾆﾆ-≧==＝＝≦ハ: ∨ﾆﾆﾆﾆ_＼
- 127 ：名無しのやる夫だお：2013/01/20(日) 18:35:42 ID:DpOdbato0
- ……ひょっとして
あの時光をはじいたマクラクランと名乗るどこから来たのかわからん男は神の御使いらしい
→でもって魔王を倒すために単独行動に出たらしい
→（この後ハルヒが呼んだ勇者がシンちゃんを封印）→魔王が何者かに倒されたらしい
→ひょっとして魔王を倒すために別行動した奴の仕業じゃね？→女神に選ばれた勇者マクラクラン爆誕
という流れでしょうか、これｗｗｗ
- 128 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/20(日) 18:36:09 ID:XmD.pgVI0
-
＿＿＿_
／⌒ ⌒＼
／u.（⌒） （⌒）＼ えー、まあ、そんなとこです
／ ::⌒（__人__）⌒::: ＼
| |::::::| ,---、
＼ `ｰ' しＥ | というのも、このベルダンディー様、
／ l､Ｅ ﾉ とある聖女の祈りに応えて
／ ｜ | 人間の勇者に力を与えたという神話がありまして、
（ 丶- 、 ヽ_／ 今回の話はそれにあやかるというかなぞらえるというか・・・・・・
`ー､＿ﾉ
､yjｿ从ｲｲｲｲﾂﾂ:::::::::::::ﾒ
ﾄV /ｲ从从ｲｲｲｲﾂ:::::::::::::ﾐ
ミﾐﾍﾍ//从从ｲｲｲｲ辷=:::::::ﾐ
Zﾐﾐﾐミ /ｲｲｲｲ--ｰz三ﾆ=::::::ｿ
彡,ｲ｀¨''´ ｀Y彡r-､::{
/ jミ､__ f==-＜_／Yｲ｢ ）j いや、詳しい話を聞きたいわけではありません
`Y =ｷ⌒{ ＝=y' r / }
人__/ ゝ__ス､ ,;;Yヾ } その神のお名前を借りるのはよいのですが、
ﾄー‐｀ ＼/ ヾ} さすがに、他の国で熱心に信仰されている
ヽt-ｰ- ､ ﾐ/ | 神様の名前だとか、そういうことですと
ヽ'''' ,;ｼ |ミヽ 我々としては後が面倒ですので・・・・・・
/ヽ rｰ{¨Y'ﾇｼ''' ＞ｲ }､
/ ._ﾑ-ｰ-､----''¨´＼ |┐ ┌‐:::¨／ ＞ ､__ そういう点についてだけ
. / ／ ｨ-＜. || ＼ﾍ::|----|:::::／ 彡'l´ ｀ 教えておいていただけますか？
ﾚ' ／ ,､____）. || l^l|ｰ-‐‐ﾚ.l^ﾚ'¨´ ||
/ ／ ､ ＼. || <ﾆﾆ>｡｡｡｡<ﾆﾆ> ||
, | ／ ｀ヽノ || {_}| | {_} ||
/ .| ,ｲ_ノ || |, | ||
/ .| （ || | ' , ,' | ||
. / .| | || |. || | ||
- 129 ：名無しのやる夫だお：2013/01/20(日) 18:36:09 ID:aZbuULos0
- どっちが卵でどっちが鶏かわからんようになってきたなー
- 130 ：名無しのやる夫だお：2013/01/20(日) 18:36:52 ID:bKObHj6.0
- あれ、そういやなんで最初はハルヒがベルダンディーが同じ存在って話なんだったっけ
- 131 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/20(日) 18:37:19 ID:XmD.pgVI0
-
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─＼ そういう意味でならまあ、心配ないですお
／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
/ ∩ノ ⊃ ／ ベルダンディー様への信仰は、民間信仰っていうか、
( ＼ ／ ＿ノ | | お天道様今日も一日ありがとうとか、
.＼ “ ／＿＿| | そういう『何かすごい者への感謝』に近いかと
＼ ／＿＿＿ ／
／{ ／{／し──ｧ
/ "´ ∠＿＿＿
. }V ／ /
. 刈 ,､, ,, -‐ｰ== ､ ｀ __、
. V " ミ ヽ
/ ／ ≦ ﾐﾒ､ アミニズムのようなものですか
. γ ､ γ く¨ヽ ｀ﾞミ , ｰ /
{ /¨ﾞ{{ }}￣￣￣厂ﾉ/¨ ｌ /
У ゝ- '' ヾ' ヽ ﾉ:/
. ヽ ‐ ' ＼ ミ ／ / まあ、そういうことだったら
. ＿＿ ヽ ＼ ､ ﾐ ´ }ﾐ′ 後顧の憂いもありませんな
. l こ￣｀ ヽヾ/ i{＿_
. l i i! ヾヾ -‐ ' ......::::::::ヽ
f:｀::::==┌ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l そのお話、存分に活用させていただきます
. |:: ﾄ-r‐ | ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
..:弋ﾉl :l | ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l､
::::::::::::::::／ /:└‐j＿＿＿＿:::::::::::-‐:::::::´:.
- 132 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/20(日) 18:38:01 ID:XmD.pgVI0
-
＿＿＿_
／ ＼
／ _ノ ヽへ＼ 活用ってのもあれですが・・・・・・
／ （ ―） （―） ヽ
.l .u ⌒（__人__）⌒ | まあ、あんま話を盛らないようにお願いしますお
＼ ｀ ⌒r'.二ヽ<
／ ｉ＾Yﾞ r─ ゝ、 やる夫の名前が公式な記録とかにばっちり残っちゃうと
/ , ヽ._Ｈﾞ ｆﾞﾆ、| （勇者と魔王の伝説がめちゃくちゃになる可能性が出てきて）
{ { ＼｀7ｰ┘! あまりよろしくないんで・・・・・・
,;彡ミﾐﾐ;'""'''""'''""""'''''""''彡ミミ;,
ﾌ彡彡;;, ヽ、,, ,..:::.. ,.:' ゞ;;,ミﾐゝ
';彡ﾐｼ,;r==::;,,':.':::::::..,,,;r=ﾆﾆゝ;,,ミ7"'
"'';;彡'",;;;;;;;;;;;;;;,ヽ:::....r;;;;;;;;;;;;;;;;;,,Ｙ"'ヽ,
/"'iｼi,;;;;;;;;;;;;;;;;;;',l::::"''!;;;;;;;;;;;;;;;;;,ﾉl⌒"l,
,i /,;"ｿヾ::;;;;;;;::ノ.l:::.."''ヾ:::::;;;;,''"::l ﾉ ﾉ そこは留意いたしますが・・・・・
i., y 'l, ....:::::::l',;'' ;,, ヽ、 ｌ〆/
＼ヽ;'i:. "',;':::::::::....ゝ "'ヽ.,:l /"
＼,'l.. "':::;;;'''"" i'' この件は、多少なりとも話を盛らないと
"l,::..:... ...:::l ごまかしきれるものでもないかと
l:::...::.. -‐ - ""''' ..:.::/l
'ｌヽ、.:::... "" ...::::/ .l
l;;;;;ヽ、 . :.: :::. . : ..::../ ｌ
,r'"l;;;;;;;;;ヽ,,;;,,;,;;;;;;;;;;;;;;/ l"';,
l;（く;l..:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;''''"" ,;;l)）:l
ｌ;;,"''ー-::;;;;;;;;;;'' _,,,...r'':::::::;;ー;,,
i''"";ii;;:::::::::::::;i::i:ヽﾆﾆﾝ,i,;:,:::::::::::,;l'::ヾ:'i_,,
_＿,,,,,,,.....:.....,i"::::::::::::::;ii;:"'t.,::::::::;;;l /:::::::::;;;;::i'i::;;:::ヾ:::::ー―- ...,,,,,
:::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::.ヽ.::;;ii;:::::::';,-:::::;l_,,../;;;'"::::::::::;ii;:::::'"":::::::::'''""''::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::;,,:::::::;;,,::::::;ii;,:::::'":::::::::::;;::,;::::::::::::;;::i;iii::::::::;;;;;;;;;:::::::::::::::::::::::
- 133 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/20(日) 18:38:53 ID:XmD.pgVI0
-
＿＿＿_
／ u ＼
／ ／ ＼＼ う・・・・・・
／ し （○） （○） ＼
| ∪ （__人__） J | それもそうか・・・・・・
＼ u ｀⌒´ ／
ｨ斗示ｬ､ｭｲ彡ﾍ,_
=≧ﾄkｷ刈ｲﾘY/ｨｲミｷ、
xミk｀ゞ'ﾞ゛ｲ"'''´´彡ィ=≧'
. /'7'7 {≧ =kﾑ
/ / ﾉ }ミx ＿__, ､＿＿ i≦ﾐ
i ﾒ---k,_.γ⌒ヽ γ⌒ヽ＿ゝﾐ′ まあ、そういう神の御使いとして
| i /⌒´ｰ{i ﾘ^{ }i´〈. } 名前が残るのが御心配ならですね
＼_丿 i.ﾞ ==ィ′ ﾞ ==彳 /丿
ﾉ.､ ､__, ﾄ､.ﾉﾞﾐ
ヽ ／;, i ,ｨ===y､ ヽ !:〈 こちらの方で事実の記録などしておきましょうか？
} .i ﾞ;;,. ´ ｀ニ´ ｀ ;;丿: ヽ
.' | ヾ';:::,,,,,,,,,,;;:ィ´: : . 〉-.､
＿＿メ、 ﾞ､"ﾞﾞﾞ''´: : ' ／///ﾊ
/7ヽ::::::} ,ハ: : _,イ//////入_
////7'′ ,イ///〉: : .r'7/////////,イ＼
//// /////∧: : .|//////// ／////7ヽ
/// ////////77´//////.／////////ﾊ
// /////////{i|///// ／///////////∧
/ /////////{i|////.／//////////////∧
- 134 ：名無しのやる夫だお：2013/01/20(日) 18:39:34 ID:bKObHj6.0
- と言うかお前がここで魔王倒せば伝説のまんまなんだけどね
- 135 ：名無しのやる夫だお：2013/01/20(日) 18:39:43 ID:3LqbTIBg0
- しかしタイムパラドックスだなぁｗ
- 136 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/20(日) 18:40:00 ID:XmD.pgVI0
-
＿＿＿_
／ ＼
／三＿',!｀zx二 ＼ え？
／ ´ー¨‐｀ ´ｰ¨‐'' ＼
| （__人__） | いや、だから、やる夫の名前が
＼ ´ﾆﾆ｀ ,／ 公式に残っちゃうのがまずいんですお？
/⌒ヽ ー‐ ｨヽ
／{ ／{／し──ｧ
/ "´ ∠＿＿＿
. }V ／ /
. 刈 ,､, ,, -‐ｰ== ､ ｀ __、
. V " ミ ヽ
/ ／ ≦ ﾐﾒ､
. γ ､ γ く¨ヽ ｀ﾞミ , ｰ / ええ、公式記録に残すという訳ではありません
{ /¨ﾞ{{ }}￣￣￣厂ﾉ/¨ ｌ /
У ゝ- '' ヾ' ヽ ﾉ:/ そういうことでしたらむしろ、
. ヽ ‐ ' ＼ ミ ／ / 今は多少派手に荒唐無稽な話を広めておいて、
. ＿＿ ヽ ＼ ､ ﾐ ´ }ﾐ′ 一件が落ち着いたあとで、記録と一緒に事実関連を広め、
. l こ￣｀ ヽヾ/ i{＿_ 法螺話を修正する形でマクラクランさんのお名前を消していく、
. l i i! ヾヾ -‐ ' ......::::::::ヽ というのでいかがか、と
f:｀::::==┌ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l
. |:: ﾄ-r‐ | ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
..:弋ﾉl :l | ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l､
::::::::::::::::／ /:└‐j＿＿＿＿:::::::::::-‐:::::::´:.
- 137 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/20(日) 18:40:44 ID:XmD.pgVI0
-
＿＿＿_
／ ＼
／ _ノ ヽ､_.＼
／ （●） （●） ＼ 最初に嘘を広めておいて、
| （__人__） | あとから嘘と一緒に
/ ∩ノ ⊃ ／ 事実も少々消してしまおう、ってことですかお？
( ＼ ／ ＿ノ | |
.＼ “ ／＿＿| |
＼ ／＿＿＿ ／
__＿ｧー＝ミ｀ー-ﾐ
＿＞ ｀Yf
__≧ {ﾙ /f´ ｀ヽ
＞ー-ミ汽ﾊメ /ｆ´ 乂
厶斗≧f^⌒｀ヾﾙｨｱ彡ｲ {
7: 彡'" ￣｀ヾ }
孑斗 ⌒ヽ j′ 辷=ﾐ 汽 まあ、そうです
. {_f´ ﾏﾙ {zｨ=＜ 抃｀ヾ {
}乂_ ノ⌒ヾ´frぇj∨__}ﾊr-v'" 私ではこれくらいがアイデアの限界ですが、
i ′ 人___彡'"ﾊり⌒{ こう言ったことはブラッドレイ君が得意ですし、
' 仏_ ﾐx , ;/f_彡.ﾘ マクラクランさんの事情も鑑みて、どうにかしてくれと頼めば、
八, '_＿__^ ヾﾏi厶ｒｾ´ もうちょっとうまい手を考え付いてくれるかもしれません
__ ∧ﾒー-- ‐彡メ／. /从
. /ニニ=- _ﾊfハｨｲハイ ′
/ニニニﾆ=- ._=≦ ___/ それでよろしいでしょうか？
ノニニニニニニニ=_Y {ニ{_
ﾆ＼ニニニニニニﾆ_{--}ﾆﾆハ
ﾆﾆ-＼ニニニニニニ}: :{ﾆ才二＼
ﾆﾆﾆﾆ-≧==＝＝≦ハ: ∨ﾆﾆﾆﾆ_＼
- 138 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/20(日) 18:41:28 ID:XmD.pgVI0
-
＿＿＿
／）／ノ ' ヽ､＼
／ .ｲ '（●） .（●）＼ ええ、かまいませんが・・・・・・
. /,'才.ﾐ). （__人__） ＼
. | ≧ｼ' ´ ⌒｀ | そこで出てくる、真実の記録ってのは
. ＼ ヽ ／ どういったものを考えてらっしゃるんですかお？
／{ ／{／し──ｧ
/ "´ ∠＿＿＿
. }V ／ /
. 刈 ,､, ,, -‐ｰ== ､ ｀ __、
. V " ミ ヽ
/ ／ ≦ ﾐﾒ､
. γ ､ γ く¨ヽ ｀ﾞミ , ｰ / まあ、私の日記くらいでしょうな
{ /¨ﾞ{{ }}￣￣￣厂ﾉ/¨ ｌ /
У ゝ- '' ヾ' ヽ ﾉ:/ それであれば、普段において
. ヽ ‐ ' ＼ ミ ／ / 余人に見せないでおいても怪しまれず、
. ＿＿ ヽ ＼ ､ ﾐ ´ }ﾐ′ かといってあとから出てきても、
. l こ￣｀ ヽヾ/ i{＿_ まるっきりの出鱈目だと判断される可能性も低い
. l i i! ヾヾ -‐ ' ......::::::::ヽ
f:｀::::==┌ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l
. |:: ﾄ-r‐ | ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
..:弋ﾉl :l | ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l､
::::::::::::::::／ /:└‐j＿＿＿＿:::::::::::-‐:::::::´:.
- 139 ：名無しのやる夫だお：2013/01/20(日) 18:42:47 ID:DpOdbato0
- なんというか、門外不出の秘密として隠蔽されそうだな、その日記ｗｗｗ
- 140 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/20(日) 18:43:24 ID:XmD.pgVI0
-
＿＿＿
／ノ ヽ､_ ＼
／（●） （●.） ＼ 了解ですお
／ （__人＿,） ＼
| ｌ^l^lｎ ⌒ ´ | じゃ、そこらへんはよろしくお願いしますお
＼ヽ L ,／
ゝ ﾉ
／ /
,;彡ミﾐﾐ;'""'''""'''""""'''''""''彡ミミ;,
ﾌ彡彡;;, ヽ、,, ,..:::.. ,.:' ゞ;;,ミﾐゝ
';彡ﾐｼ,;r==::;,,':.':::::::..,,,;r=ﾆﾆゝ;,,ミ7"'
"'';;彡'",;;;;;;;;;;;;;;,ヽ:::....r;;;;;;;;;;;;;;;;;,,Ｙ"'ヽ,
/"'iｼi,;;;;;;;;;;;;;;;;;;',l::::"''!;;;;;;;;;;;;;;;;;,ﾉl⌒"l,
,i /,;"ｿヾ::;;;;;;;::ノ.l:::.."''ヾ:::::;;;;,''"::l ﾉ ﾉ ええ、全力を尽くすことをお約束します
i., y 'l, ....:::::::l',;'' ;,, ヽ、 ｌ〆/
＼ヽ;'i:. "',;':::::::::....ゝ "'ヽ.,:l /"
＼,'l.. "':::;;;'''"" i''
"l,::..:... ...:::l
l:::...::.. -‐ - ""''' ..:.::/l
'ｌヽ、.:::... "" ...::::/ .l
l;;;;;ヽ、 . :.: :::. . : ..::../ ｌ
,r'"l;;;;;;;;;ヽ,,;;,,;,;;;;;;;;;;;;;;/ l"';,
l;（く;l..:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;''''"" ,;;l)）:l
ｌ;;,"''ー-::;;;;;;;;;;'' _,,,...r'':::::::;;ー;,,
i''"";ii;;:::::::::::::;i::i:ヽﾆﾆﾝ,i,;:,:::::::::::,;l'::ヾ:'i_,,
_＿,,,,,,,.....:.....,i"::::::::::::::;ii;:"'t.,::::::::;;;l /:::::::::;;;;::i'i::;;:::ヾ:::::ー―- ...,,,,,
:::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::.ヽ.::;;ii;:::::::';,-:::::;l_,,../;;;'"::::::::::;ii;:::::'"":::::::::'''""''::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::;,,:::::::;;,,::::::;ii;,:::::'":::::::::::;;::,;::::::::::::;;::i;iii::::::::;;;;;;;;;:::::::::::::::::::::::
- 141 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/20(日) 18:44:02 ID:XmD.pgVI0
-
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─ ＼ じゃ、やる夫はこれで失礼いたしますが
／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
＼ ｀ ⌒´ ,／ 最後に一つ
/⌒ヽ ー‐ ｨヽ
/ ,⊆ニ_ヽ、 | チュルベールの真紅さんのほうから、
/ ／ r─--⊃、 | 慰霊の件に関して、感謝する、と
| ヽ,.ｲ ｀二ﾆﾆうヽ. |
__＿ｧー＝ミ｀ー-ﾐ
＿＞ ｀Yf
__≧ {ﾙ /f´ ｀ヽ
＞ー-ミ汽ﾊメ /ｆ´ 乂
厶斗≧f^⌒｀ヾﾙｨｱ彡ｲ {
7: 彡'" ￣｀ヾ }
孑斗 ⌒ヽ j′ 辷=ﾐ 汽 もったいないお言葉をありがとうございます
. {_f´ ﾏﾙ {zｨ=＜ 抃｀ヾ {
}乂_ ノ⌒ヾ´frぇj∨__}ﾊr-v'"
i ′ 人___彡'"ﾊり⌒{
' 仏_ ﾐx , ;/f_彡.ﾘ ではマクラクランさん
八, '_＿__^ ヾﾏi厶ｒｾ´
__ ∧ﾒー-- ‐彡メ／. /从
. /ニニ=- _ﾊfハｨｲハイ ′ 幸運を、お祈りいたします
/ニニニﾆ=- ._=≦ ___/
ノニニニニニニニ=_Y {ニ{_
ﾆ＼ニニニニニニﾆ_{--}ﾆﾆハ
ﾆﾆ-＼ニニニニニニ}: :{ﾆ才二＼
ﾆﾆﾆﾆ-≧==＝＝≦ハ: ∨ﾆﾆﾆﾆ_＼
- 142 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/20(日) 18:44:27 ID:XmD.pgVI0
-
┌──────┐
│ │
│ │
└──────┘
┌───┐
│ │
└───┘
┌┐
└┘
┌┐
└┘
┌───┐
│ │
└───┘
┌──────┐
│ │
│ │
└──────┘
- 143 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/20(日) 18:45:13 ID:XmD.pgVI0
-
ﾉﾑ r<二>ｔ ﾉﾑ
rt┼┼┬┬┬┼ 干 ┼┬┬┬┼┼‐r､
|r=＝〒|:立立立立立立立立:|r=＝〒| | r=- ､
叭 |辷テ十| r ‐┬┬┬┬┬ 、 .|辷テ十| | Yミ彡ゞ
. | | | rＨt | ||圷圷圷圷圷圷|| | rＨt | | シヾヽ彡
r 、,, 仁ゴ､ | |百| | ||折折折折折折|| | |百| | | ミヾゞゝゞ
ミヾゞtソ|l l | |ｨﾚｸﾞｲ| | | | ﾋｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪﾖ|| | |＿| | | ｝ﾐソゞ
,ｼﾐ^ゞ彡|l l | |ｨkﾐ彡「五五五五五五五五五五五ｶ |白| r＜シゞミゞﾐ
彡ゞヾﾊj|l_l | |ｿヾtゞ| | r-√ミヾ彡ゞゝゞヽ
,.ｲj;i!i:ﾄ | | |￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ｀丶､¬ー- ､
ノjiljiﾊ 八八仁入 ヽ ＼
. ＜二rうT.| | } }
─|f¬|r⌒| | レ' /
＿|＿ L ┴ '´ ／
━━━ しばらくの後・再びシンちゃんの家 ━━━
- 144 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/20(日) 18:45:34 ID:XmD.pgVI0
-
／￣￣＼
／ _ノ ＼
| （ ●）（●）
. | （__人__）. ｒｍ､
| ｀ ⌒´ﾉｒ川 ||
. | },.! ノ' おう、墓参りは済んだか？
. ヽ ｒ / .|
ヽ ノノ ﾉ
/ ／ .／
| ／
| i´
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ― 済んだ
／ （ ●） （●）'
| （__人__） | またちょっと
＼ ｀ ⌒´ ／ やらかしちゃった気がするけどな
／ ー‐ '
- 145 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/20(日) 18:46:04 ID:XmD.pgVI0
-
／￣￣＼
／ ノ ＼ ＼
| （●）（●） |
. | u.（__人__） .| なんだよ、やらかした、ってのは？
r､ | ｀ ⌒´ .|
,.く＼＼r､ ヽ ﾉ
＼＼＼ヽ} ヽ /
rヽ ` ヽ / ｧ'´ヽ
└'｀{ . ＼.| / i
ヽ､._ ヽ､_,r' .|
｀ヽ､ ／' |
｀'ｰ'´
＿＿＿
／）／ノ ' ヽ､＼
／ .ｲ '（●） .（●）＼ えーとね、花もってった先に
. /,'才.ﾐ). （__人__） ＼ アンデルセン神父が居ましてね
. | ≧ｼ' ´ ⌒｀ |
. ＼ ヽ ／
- 146 ：名無しのやる夫だお：2013/01/20(日) 18:46:16 ID:bKObHj6.0
- まだ司教の計画を引き継いだ形でのメイプル王国建国（というかチュルベールの衰退）は
どうして起きたのかって謎が残ってるんだよなあ
- 147 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/20(日) 18:46:20 ID:XmD.pgVI0
-
､､f｀ｲ´´｀´彡､
_ミ ゞｲ斗'彡､≧
≧fﾞ｀´ ,,,, ﾞヾﾐ
ﾍiγヽ_γヽハﾐ
r‐┴＝Lﾄﾞｰ´ ;i_.ﾉ
| |ｪｪｪｲ /{_
i廴｡_,ﾉ|､二,.ノﾊ ヽ
＞≧γﾍ／|_,: ―┴＜ハ/.:.V
,ｲ.:.:.:,ｲ:..:..:,ｲ/.i>ー-ー ｀>i:.:.:.:i!iヽｰ:.､
,ｲ...:...:iV.:::Y.:/..<_＿,ｲ¨ ﾍ:.:.;j:...:.:..:..f>
,ｲ≦､....:ﾍ.:/.:/:--<_ソｰ-< ヽ､:....::.:.:/:.:. .ヽ
/ｯ.:.:..:..ﾍ::::/:,/.:./.:._i: : :i!:.:.:.ヽ >､:./.:.:.,ｲ-=v
Уナ:.;;:､.:.::;,;レﾚｲ.:./(二二):.:).:..ゝ､ _ノ. : ヽ¨ー=ミヽ
/,.／ー<三ﾌV.::/::.;;ノ.:.:.:.:.＞i7∧.:.:.:..ヾ..: : :i:...:...:...:..V:､
r/.:....:.:.:.:.:..:.:.:.::ﾉノ´:.:.:.:＞///f´V,∧.:.:.:..:.iヽ: : ﾍ.:.:.:.:.:...ﾍ.:.!＞,
／.:.:.:.:.:.:...:.:.:.:.::/¨.:.:.:.:＞//¨｀≦ {//∧.:.:.:..∨ヽ,_.ﾉ.:.:.:.:.:.:..:.V.V´
,ｲ.:....:.:,;,;,;,;,.ヾ.:.:.:/.:.:.＞/////≧=ｯ ¨｀＜';.:.:.:.:.:.ゝ＜.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.V/
.ﾉ..........:.:.＜///ｼ¨／///////r--ｒ,7 ﾊ＞/ﾊ:.:.:.:.:.:.:.｀ヽ､:_:.::::::::::::::;}´
/.:..:.:.:.:.:.:.:.:.:..:.:f////////////∧￣7 ｊ/////∧.:.:.:.:..:.:.:.:.:`ー--f¨´
━━━ 説明中 ━━━
- 148 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/20(日) 18:46:53 ID:XmD.pgVI0
-
／￣￣＼
／ _ノ ＼
| （ ●）（● だいたいわかった
| （__人__）
. | ﾉ
| ∩ ノ ⊃
／ .／ ＿ノ で、ベルダンディー様ってのはなんだっけ？
(. ＼ ／ .／_ノ │
＼ “ ／_＿_| |
. ＼／ ＿＿＿ /
＿＿＿
／ノ ヽ､_ ＼
／（●） （●.） ＼
／ （__人＿,） ＼ 伝説の中で、
| ｌ^l^lｎ ⌒ ´ | 勇者マクラクランを導いた女神様のことだお
＼ヽ L ,／
ゝ ﾉ
／ /
- 149 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/20(日) 18:48:37 ID:XmD.pgVI0
-
／￣￣＼
／ _ノ ＼
| （ ●）（●）
. | u. （__人__）
| ｀ ⌒´ﾉ
. | } ・・・・・・またやらかしたな
. ヽ }
ヽ ノ
i⌒＼ ,__(‐- ､ また、これがその伝説の元になるってことは・・・・・・
l ＼ 巛ー─;＼
| ｀ヽ-‐ーく＿）
. | l
＿＿＿_
／ ＼
／ ＼ そこは・・・・・・ 無いと思うお
／ ＼
| ＼ ,＿ | 伝説だと、魔王がある程度大暴れした後で勇者が出てくるんだから、
/ ｕ ∩ノ ⊃―）／ 今の話が元になるってーと、時期的につじつまが合わんのだお
( ＼ ／ ＿ノ | |
.＼ “ ／＿＿| | だから、いますぐにやる夫が
＼ ／＿＿＿ ／ シンちゃんをどうこうってのはやれんわけだし
- 150 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/20(日) 18:49:19 ID:XmD.pgVI0
-
／￣￣ ヽ
／ ヽ
/ ヽ んー・・・・・・
| _,.ノ '(ゞ､_|
.| （ ー）ヽ ヽ まあ、今更言ってもしゃあねえか
.ﾉ| U （___人_＼＼__
／ | ｀⌒（⌒_ ＼
{ .ヽ. し「、 ＼ お前も、名前が残らないように頼んだわけだし、
{ ﾄ ｀ヽ. ___´ノ ヽ、 i やれることは全部やった、ってとこか？
.| | | ／ /
／￣￣￣＼ まあね
／ ／ ＼ ＼
／ （●） （●） ＼ で、こっちの用事は済んだ
| （__人__） |
＼ ｀ ⌒´ ／ そっちの方はどう？
／ ＼
- 151 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/20(日) 18:50:12 ID:XmD.pgVI0
-
／￣￣＼
／ _ノ ＼
| （ ●）（●）
. | （__人__）
| ｀ ⌒´ﾉ 時間の許す限り、教えられることは教えた
. | }
. ヽ } 足らんところはメモを作って持たせた
ヽ ノ
.> < これでドロンしても、もう問題はねえな
| |
| |
＿＿＿＿
／ ＼
─ ─ ＼ わかった
（●） （ ●） ＼
| （_人__） | じゃあ、現在へ、未来へ帰ろうお
＼｀ ⌒´ ／
/ ー‐ ヽ 帰って、シンちゃんを・・・・・・ 止めるんだお
/ ｀
- 152 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/20(日) 18:51:01 ID:XmD.pgVI0
-
┌──────┐
│ │
│ │
└──────┘
┌───┐
│ │
└───┘
┌┐
└┘
┌┐
└┘
┌───┐
│ │
└───┘
┌──────┐
│ │
│ │
└──────┘
- 153 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/20(日) 18:51:17 ID:XmD.pgVI0
-
.＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
r―‐y ____, |}‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐{|
l （三三}(0)_l |} {|
ﾞー‐:'＿_}__{__＿＿＿. |} {|
. _|000００００００00|_ |} {|
|___＿＿＿＿＿＿__|. |}‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐{|
｜|| ﾟ .:| r―yi .￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
｜|| °(O)|ニニll=[0]'
｜|| ..::| | ll:|
. [(ﾆ|::|| ..::ﾞ| | ll:|
｜|| ..| | ll:|
｜|| . . | | ll:| ＿＿_
｜||ﾟ｡ ::(O)|ニニll=[0]===:r―y __夜//￣ /
｜||. ,| | ll:| |ll | ＿ ./il・∀/＿_ /
｜|| ｡ﾟ ﾞ| | ll:|=O .|ll | [＿~] / {ニ=====|, ＿＿＿＿＿
{￣￣￣￣￣￣￣￣} | ll:|＿ |lｌ__| ||＿||__｀||￣|￣￣￣| /三三[iillll]/ ￣ |
＿...|二二二二二二__:(((ニニ))ﾆ)_l_]二)_.]==|!＿l|＿|l|二|二二二|＿＿＿＿＿＿|＿＿＿＿|＿＿|＿
/―/―/―/―/―/―/―/―/―/―/―/―/―/―/―/―/―/―/―/―/―/―/―/―/―/―
/―/―/―/―/―/―/―/―/―/―/―/―/―/―/―/―/―/―/―/―/―/―/―/―/―/―
/―/―/―/―/―/―/―/―/―/―/―/―/―/―/―/―/―/―/―/―/―/―/―/―/―/―
/―/―/―/―/―/―/―/―/―/―/―/―/―/―/―/―/―/―/―/―/―/―/―/―/―/―
━━━ しばらく後、シン・アスカラボ ━━━
- 154 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/20(日) 18:51:42 ID:XmD.pgVI0
-
.／￣￣＼
/ ヽ､_ .＼
. （ （● ） . |
. （人__） | さて、帰る手順は・・・・・・
r‐-､ . |
（三）） . | この部屋でハルヒ呼ぶんだっけ？
> ﾉ /
/ / ヽ、 . /
/ / ⌒ヾ .〈
（＿__ゝ､ ＼／. ）
. |＼ ,.1
. | ＼_／...|
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─＼
／ （●） （●） ＼ うん、なんでそんなことやらせるんだろうとか
| （__人__） | 思ってたけどさ
/ ∩ノ ⊃ ／
( ＼ ／ ＿ノ | | 一つ思い当たる事があるお
.＼ “ ／＿＿| |
＼ ／＿＿＿ ／
- 155 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/20(日) 18:52:16 ID:XmD.pgVI0
-
／￣￣＼
／ _ノ ヽ､.＼
| （●）（●） .|
! （__人__） | 思い当たることってなんだ？
, っ ｀⌒´ |
/ ミ） /
./ ノゝ /
i ﾚ'´ ヽ
| |／| | |
＿＿__
／_ノ ヽ＼
／ （ ●） （●）、 あいつ、神様じゃなくて
／::::::::⌒（__人__）⌒＼ システムの対話アバターなんだおね？
| |r┬-| |
＼ `ー'´ ／ だから、その本体が近くにあるこのラボとかじゃないと、
⊂⌒ヽ 〉 ＜´/⌒つ なんもできないんじゃね？
＼ ヽ / ヽ /
＼_,,ノ |､＿ノ
- 156 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/20(日) 18:53:04 ID:XmD.pgVI0
-
＿＿＿
／）／ノ ' ヽ､＼
／ .ｲ '（●） .（●）＼ 『現代』で、直で話がしたいからってここに呼び出したのも、
. /,'才.ﾐ). （__人__） ＼ 多分だけ、どここじゃないと
. | ≧ｼ' ´ ⌒｀ | 直で出てこれないからじゃないかなー、と・・・・・・
. ＼ ヽ ／
／￣￣＼
／ _ノ ＼
| （ ー）（ー） ・・・・・・なるほどなー
. | （__人__）
| ｀ ⌒´ﾉ
. | ｎｌ^l^l ま、それがわかったから
. ヽ | ﾉ どうだってことでもないが
ヽ ヽ く
/ ヽ ＼
- 157 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/20(日) 18:53:21 ID:XmD.pgVI0
-
／￣￣＼
／ _ノ ＼
| （ ●）（●）
. | （__人__） じゃ、わかったところでチャッチャとやってくれ
| ｀ ⌒´ﾉ
. | }
. ヽ }
ヽ ノ
.> <
| |
| |
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─ ＼
／ （●） （●） ＼
| （__人__） | いや、あと一つ
＼ ｀ ⌒´ ,／
r､ r､／ ヘ
ヽヾ 三 |:l1 ヽ ハーレムブレイドのプロトタイプを
＼>ヽ/ |｀ ｝ | | どっかに隠しておかんとあかんお
ﾍ lノ `'ｿ | |
/´ / |. |
＼. ｨ | |
| | |
- 158 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/20(日) 18:53:48 ID:XmD.pgVI0
-
／￣￣＼
／ ノ ヽ､＼
. | （●）（●）|
. | （＿人_）│ ああ、そうか
| ｀ ⌒´ |
| | でも、隠すってどこによ？
. ヽ /
ヽ /
.> <
| |
| |
＿＿＿
／ノ ヽ､_ ＼
／（●） （●.） ＼
／ （__人＿,） ＼ ・・・・・・シンちゃんの部屋の、
| ｌ^l^lｎ ⌒ ´ | ロッカーの裏側なんかどうだお？
＼ヽ L ,／
ゝ ﾉ
／ /
- 159 ：名無しのやる夫だお：2013/01/20(日) 18:53:53 ID:DpOdbato0
- ついに未来へ戻るのか。ずいぶん長い間過去にいた気がするぜ
具体的に言うと５ヶ月ぐらいｗｗｗ
- 160 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/20(日) 18:54:33 ID:XmD.pgVI0
-
／￣￣＼
／ _ノ ＼
| （ 一）（●）
| （__人__）
| ｀⌒´ﾉ まあ、いいんじゃね？
| ,.<))／´二⊃
ヽ / ／ '‐､ﾆ⊃ そもそも、お前が持ってくはずのハーレムブレイドを
ヽ､ｌ ´ヽ〉 誰かが探しに来るとも思えんしな
,-/ __人〉
/ ./. / ＼
| / / i ＼
|" / | > )
ヽ／ とヽ /
| そ ﾉ
＿＿ ＿
_,rｰく´＼ , --､ ／⌒ ⌒ ＼
,-く ヽ.＼ ヽ Y´ ／ ／（●） （●） ＼ おっけ、じゃ、そゆことで
{ -! l _｣_ﾉ‐′/ ／ （__人__） ＼
ヽ ﾞｰ'´ ヽ / | . `Y⌒y'´ | ちょっと向うで、
ゝ、 ﾉ_ イ ＼ ゛ー ′ ,／ ロッカーずらすの手伝えお
ヽ | / ー‐ ヽ
- 161 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/20(日) 18:54:57 ID:XmD.pgVI0
-
┌──────┐
│ │
│ │
└──────┘
┌───┐
│ │
└───┘
┌┐
└┘
__＿＿＿＿＿＿_ ＿＿＿＿＿＿＿＿＿__
|| ┌┐|| /＿＿＿＿＿＿＿＿＿_/ｌ
|| ││|| . || || ..|| || .|
|| ││|| . || || .. || || .|
|| └┘|| . || || .. || || .|
|| ..┗━┛|| . || || || ..|| .|
|| ┌┐|| . ||ﾛ . ||ﾛ . ||ﾛ . || .|
|| ││|| . || || || || .|
＿＿＿____.|| ││||＿＿＿＿＿_..|| || || || .|＿＿＿＿
|| └┘|| .|| || || || .|
￣￣￣￣~ ￣￣￣￣￣￣~￣￣￣￣￣￣|| || || || .|￣￣￣￣
|二二二二二二 二二二| /
┌┐
└┘
┌───┐
│ │
└───┘
┌──────┐
│ │
│ │
└──────┘
- 162 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/20(日) 18:55:35 ID:XmD.pgVI0
-
-─‐──‐-、
／ ＼
／ ; ヽ
l U l
| , 、 ; |⌒´⌒｀ヽ、 終わった・・・・・・
!、 _ノ" "ヽ、__ ∪ ＼
ヽ (（●） （●） ):: /⌒゛` l:
/ヽ~゜（__人___）~__ ,ノ| , |
/ /` ⌒ ´ | | , !
/ / | `ー-,,,|" |___,ノ |
/ / | | | ,lー─- 、
, --‐-ー、_/ l ,| | ,／ ） ）
く / / ァ- ,ノ ＼ノ＾ノ^／⌒ヽ.j＼ ／＾ー-‐'
`ー' ー´￣ (_イ_,イ、_,ィ'´__/ ￣
／￣￣＼
／ ヽ､_ ＼
（●）（● ） |
（__人__）ﾟo │ 何がロッカーだよ、
(,｀⌒ ´ | クッソ重たい箪笥じゃねえか
. { |
{ ..:/
` ー ＼ 責任者出てこいってんだ
/ ＿ l
/ ￣｀Ｙ´ ヾ;/ |
,| | |´ ハ
| | |-‐'ｉ′l
|＿＿ | ＿| ７'′
（ （ ￣ノ ｀ｰ-'′
- 163 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/20(日) 18:55:56 ID:XmD.pgVI0
-
＿＿＿_
／_ノ ヽ､_ ＼
oﾟ(（●）) (（●）)ﾟo まあ、ものは考えよう!!
／::::::⌒（__人__）⌒::::::＼
| |r┬-| | あれの後ろに隠されてりゃ、
＼ ｀ー'´ ／ めったなことじゃ見つからないって!!
／￣￣＼
／ u ノ ＼
| .u （ ●） | まあ、そうだわな
. | （__人_）
| ｀ ⌒ﾉ 苦労して一見ではわからんように戻したんだし、
| } そうじゃなきゃ困るわ
ヽ u }
ヽ ノ
ノ ＼
／´ ヽ
- 164 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/20(日) 18:56:18 ID:XmD.pgVI0
-
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─ ＼
／ （●） （●） ＼ じゃ、帰りましょか？
| （__人__） |
＼ ｀ ⌒´ ,／ 忘れもんないな？
/⌒ヽ ー‐ ｨヽ
/ ,⊆ニ_ヽ、 |
/ ／ r─--⊃、 |
| ヽ,.ｲ ｀二ﾆﾆうヽ. |
／￣￣＼
／ _ノ ヽ､_ ＼
.| （ ●）（● ） |
.| （__人__） │
| ｀⌒ ´ |
.| | ねえよ
r､ r､ヽ /
ヽヾ 三 |:l1.ヽ / とっととやってくれ
＼>ヽ |｀ ｝ > <
ﾍ lノ `'ｿ ヽ
/´ /,1 | |
＼ ノ .｜ | |
- 165 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/20(日) 18:57:02 ID:XmD.pgVI0
-
∩＿
〈〈〈 ヽ
＿＿＿_ 〈⊃ } じゃ、呼ぶお!!
／⌒ ⌒＼ | |
／（ ●） （●）＼ ! !
／ :::::⌒（__人__）⌒:::::＼| l おーい、ハルヒ!!
| |r┬-| | ／
＼ ｀ ー'´ ／／ やること全部すんだから、出てこいお!!
/ ＿＿ /
(＿＿＿） /
|＼ ／７
| | / /
| | ＿＿＿ / /
| | ／ ＿＿ ＼ __ / /
| | （__／ ＼ ＼＿＿／ ） / /／⌒i
| | ∧ ＼＿＿＿／ / | ∧
＼ ＼＿＿ノ ﾉ / ／| ＼_ノ ﾉ
＼＿＿＿ノ （＿__／ ＼＿___ノ
∩＿
〈〈〈 ヽ
＿＿＿_ 〈⊃ }
／⌒ ⌒＼ | |
／（ ●） （●）＼ ! ! ・・・・・・
／ :::::⌒（__人__）⌒:::::＼| l
| |r┬-| | ／
＼ ｀ ー'´ ／／
/ ＿＿ /
(＿＿＿） /
- 166 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/20(日) 18:57:48 ID:XmD.pgVI0
-
／￣￣＼
_ノ ヽ、 ＼
（○）（○ ） |
. （__人__） u .| おい、これどうなってんだ？
. ヽ｀⌒ ´ |
｛ /
lヽ、 ,ｨ'.) ./ なんで反応がねえんだ？
j .}ﾝ／／ ヽ
ﾉ '"´ ￣〉 |
. { 勹.. ｜
ヽ ､＿_,,ﾉ . |
＿＿＿_
／ ノ ＼＼
／ （●） (●）＼
／ ∪ （__人__） ＼ いや、そんなこと言われても
| ｀ ⌒´ | こっちもなにが何だか・・・・・・
＼ /⌒)⌒)⌒) ／/⌒)⌒)⌒)
ノ | / / / (⌒) ./ / /
／´ | :::::::::::(⌒) ゝ ::::::::::/ とりあえずもう少し待って、
| ｌ | ノ / ） / そんで反応なきゃもう一回呼びかけて・・・・・・
ヽ ヽ_ヽ /' / ／
ヽ ＿＿ ／ / ／
- 167 ：名無しのやる夫だお：2013/01/20(日) 18:57:56 ID:bKObHj6.0
- 前回の話だがキュルケはエロボディがあるから性格ある奈と一緒でも全然OKじゃね？
- 168 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/20(日) 18:58:25 ID:XmD.pgVI0
-
_＿_ ＿_
| ｢ ｜ / ＿ ＿_
＿| |_＿_ |／ | / | ｢
|＿ ＿／ ∨ |＼＿＿| |＿＿
＿＿| |＿＿_ | ＿＿ ＿_／
| ／ ￣ ／ |
￣￣| ｢￣ ＿＿_ ／ ／| |
| ｜ |___ / ／ ／ ｣ |
| / ＿_] |＿_ ￣ ￣
|/ └──‐┘
ｰ ,, ＼ ,， ； .l ｨ"´''┐
｀ヘ､ .＼ /'" ｀l. ! l └-ｒ'"
｀'-, ｀!､ ´ﾞ'v'" ./ !
＼ ヽ, / ./ /
,,,,,,_. ..＼ヽ. ､ ./ ,/ ／ ,
＿_______ .｀ﾞ'‐､ `' !､ ｌ / ,／ ,／ ／
‘ﾞ￣゛ .＿______,ﾞ_;;'ｰ-..,,_. ｀'-,ﾞ'.ｌi、 .! .",,／ ,,／ ／
―''''"´ ￣ﾞﾞﾞ'''ｰﾆﾆ、 .ﾞ- " . / .,, ‐´., ／
-――- ..,, _.／ . _..-'´.,..-"
_,,.. -¬'、 ｀゛ ,,.. ;;ﾆ―'''"゛
_..-''"゛ _､ｰ''" -=｀-''″ _..-''"゛
_..‐" . ／ / ,i _,,.. -''". _,,.. -‐''
,／゛ ／ ./ / ................ -‐;;二.... ｰ''''"゛
...／ ,,ヾ ! / :! .! ., -,¬¬―ｰ''''''ﾞﾞ´
/ / .゛ ! ｌ .ﾞｌ、｀''ｰ..,,..｀''- ,,,
'" / ! ..! .ヽ、 . ｀'''ｰ ..,~''ｰ ..,,_
/ ,､ l .!、 ｀ﾞ''ｰ､,_ ´ﾞ'''ｰ ,,,、
/ i!ﾞ´ ｀/ ! .ヽ ｀'''ｰ ,,_ ⌒ﾞﾞﾞ'''"
″ ｀> ,ゝ .′ " ｀"''ｰ ..,,,,
´⌒´
- 169 ：名無しのやる夫だお：2013/01/20(日) 18:58:46 ID:bKObHj6.0
- 残念！
ここで「勇者マクラクラン」になるまで帰れま１０
- 170 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/20(日) 18:58:47 ID:XmD.pgVI0
-
＿＿＿＿__[][] ＿＿|￣|＿_[][]
|＿＿＿ | |＿＿ ＿＿| |￣| |￣|
／ ／. ／＼| |／＼ ＿_|￣|＿ | | | |
／ く ／ ／.| |＼ ＼ |＿ ＿| |＿| |＿|
／ ／＼ ＼ ＼／ |＿|. ＼／ ／ | ＿_ ＿_
＼／ ＼／ ＼／|＿| |＿| |＿|
i!i!i!i!i!i!i
i!i!i!i!i!i!i!i!i!i
＿＿＿_
／⌒三 ⌒＼
__,,／（ ○）三（○）＼__ お！？
....-‐''"´／::::::⌒（__人__）⌒::::: ＼`''ｰ-..、
／′i!i!i!i!i!i| |r┬-| |i!i!i!i!i!i!｀＼
ｉi!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i＼ `ー'´ ／i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!ゝ
ﾍ、i!i!i!i!i!i!i!i!／´ ｀＼!i!i!i!i!i!i／
ﾞ''-..,,_i!i!/ / ・ ・ l l_....-''´
｀`''‐ｰ---._______________---‐
- 171 ：名無しのやる夫だお：2013/01/20(日) 18:59:01 ID:bKObHj6.0
- でも無かったか
- 172 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/20(日) 18:59:07 ID:XmD.pgVI0
-
＼＼ ,-､ | |｜ !| |
＼＼ ､,､-' 弋 | |｜ || | ! .／
＿,､-' （ ! |｜ || | | ／ /￣ ~/ ＿＿ ＿＿
(_ ヽ、 | l ! || | | ／ / /_＿_./ // /
.＼ ¨''､ ヽ､,_ |｜ !| | //￣￣ / // /
ヽ、 _,､―--､,__) ! | || .| //＿＿ ＿_ / // /
＼＼.ヽ ／ ヽ＼＼ |｜ || | / / / / /._Ｍ//_Ｍ/
＼ | .f } ! | || | / / / / /
し| _ ﾉ ＼＼ | | ! ! / / / /
.ゝ____＿,､-'´ .＼ ! ! ./ / / /
＼＼ ¨¨･･，＼＼ | | / /μM/ / / ＿ ＿ ＿
＼ ＼ ；， ． し'/ ./μM/ / // // /
。 て_ ./M//M// /
て / /
〜 /M/
―＝≡|｢|
／| .／| |｣|｣
＿＿| |＿l |＿
―＝､＿ ＿ ＿＼
| | | |
―＝≡'´ | | ｢|｢|
―ニ三 ∠＿ ―＝｣|｣ ∧
∠／￣￣￣ ∠ノ
─ ＝ ニ ニ _三 三 ニ
三￣￣＼
- - ── ＝ ニ 三三 三 ／ ＼
（●）（＜ ） .|
─ ＝＝ ニ 三 .三.（__人__） .|
三｀⌒ ´ |
- ─ ＝ ＝ 二 三 三 三 |
三 ﾉ
─ ＝ ニ ニ _三 三 ニヽ ノ
｀ 三 ､＼
- - ── ＝ ニ 三 ≡ ! ／__｝
(⌒）ヽ ,-| . |ー-､/ ゞノヽ
─ ＝＝ ニ 三 .三 i､___,l 三 |
(⌒） .｡； ﾟ ,, ）ｿ(___i）--三 .|
(⌒・⌒ ・ ＝ ニ≡ 三三三 ゝ-i--i´
'';:. ,､,,･：･ ､､,,＝＝ニニニニ三三三三｀-ﾞ
- 173 ：名無しのやる夫だお：2013/01/20(日) 18:59:38 ID:bKObHj6.0
- やらない夫だけ対応ｗｗｗ
- 174 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/20(日) 18:59:55 ID:XmD.pgVI0
-
＿＿＿_
／ ＼
／ _ノ ヽ､_ ＼ 痛え!! 超痛ぇ!!
／ oﾟ(（●）) (（●）)ﾟo ＼
| （__人__） | なんでやらない夫は
＼ ｀ ⌒´ ／ 普通に着地で来てんだお!?
／￣￣＼
／ _ノ ヽ､.＼
| （●）（●） .|
! （__人__） | いやあ、前回が落とし穴式だったじゃん？
, っ ｀⌒´ |
/ ミ） / だから、今回もそうじゃないかなーと思って
./ ノゝ / 身構えてたから・・・・・・
i ﾚ'´ ヽ
| |／| | |
- 175 ：名無しのやる夫だお：2013/01/20(日) 19:00:39 ID:DpOdbato0
- >>167
ある奈も呪いさえ解ければたしかガンダム００の王留美だよｗｗｗ
- 176 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/20(日) 19:01:22 ID:XmD.pgVI0
-
＿＿
.,／,-､ ＼
／ ﾉ:/ ﾉfヽ.. ＼
| /:/ /...| | |
l ﾚ ./..ノ .,''´} i でも、思ったより
l ' ´ .〃 / | 落下距離があったんで、脚痛え
ヽ. . 〈 .ﾉ
＼.,_ ._ﾉ /
/ / ヽ
./ / |
i .／ . |
/￣￣￣￣￣￣￣￣ヽ
＿＿＿_ | もしもーし |
／_ノ ヽ､_ ＼ | 聞こえる―？ |
oﾟ(（●）) (（●）)ﾟo それくらいえーやん!! ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿/
／::::::⌒（__人__）⌒::::::＼
| |r┬-| | こっちゃ、思いっきり着地失敗して、
＼ ｀ー'´ ／ 体中痛えお!!
- 177 ：名無しのやる夫だお：2013/01/20(日) 19:01:38 ID:9aUu5y0w0
- ある奈の呪いって何時解けるんだろうね？ｗ
- 178 ：名無しのやる夫だお：2013/01/20(日) 19:01:45 ID:bKObHj6.0
- >>175
うん、やっぱ全然OKだ
- 179 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/20(日) 19:02:09 ID:XmD.pgVI0
-
-‐....''...."....‐ ,,
_ ‐":.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＞ ､
‐:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.l:.:.:/:.:.:.:.:.,'／ ／ヽ
／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l:.:./:.:.:.:.:.:l ／ヽ:.ヽ:.:.ヽ
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:lo,':.:.:.::.:.:|／:.l:.:.:.l:.:.:.',:.:',:ヽ
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.l:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.//l:|:.:.:.:.:.:.:|:.://／ `ﾚl .l:/ﾚ.ﾘ
.l:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..//l |:.l:.:.:.:.:.:.:ﾚ／ イﾃﾐ l./ 無事に二人そろって
.l:.:..l:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:////‐l:.:.:.:.:.:.:|. 弋.l ヽ こっちに来れたみたいね、お疲れさん
l:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:|:.:〈/〈/ll l l:.:.:.:.:.:.:|. ゝ
.|:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.ヽ`.l:.:.:.:.:.:.:l r ‐‐´
l:.l:.:.l:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.l:.:l`.l:.:.:.:.:.:.:l ヽ､:l
|:.|:.::l:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:',:|. ',:.:.:.:.l:.:l l:.l
.l:.l.l:.:.ヽ:.:.:.:.:.:.',:.:.:.:.:.:.:.:ヽ ヽ:.:.:lヽ', ￣l:.:.l:.l で、首尾はどうよ？
l:l ヽ:.:|'.,:.:.|:.:.:ヽ:.:.:.:.:.ヽ::＼ ヽ::',_＼ .|:.:|ﾘ
| ヽl .l:.:l:.:.:./＼:.:.:.:.ヽ＼:', .＼ "‐ V
|/レ == ` -::_:`､ヽl ＼ ／￣ .ヽ
./／ ￣￣＼ ￣ ＼／／. ､
ﾚ ＼＼＼ ＼. ､＼
.| .＼＼＼ ＼ ', 丶
上二本与半卉亠十士廿卞广下广卞廿士十亠卉半与本二上旦上二本与半卉亠十士廿卞广下广卞廿士十亠卉半与本二
下广卞廿士十亠卉半与本二上旦上二本与半卉亠十士廿卞广下上二本与半卉亠十士廿卞广下广卞廿士十亠卉半与本
＿＿＿_
／ノ ヽ､_＼
／（ ○）}liil{（○）＼ あ、出やがったな!!
／ （__人__） ＼
| ヽ |!!il|!|!l| / | テメー、質問に答えろお!!
＼ |ｪｪｪｪ| ／
- 180 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/20(日) 19:02:41 ID:XmD.pgVI0
-
＿＿_ _
． ´:.:.:.:.:.:.:､:.:.:.＼
／:.:. ／二二二＼:.:.:.:ヽ
/:_;/:./:.:.{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. ヽ:.ト ﾟ，
く/ i:.._:_/:l:.:.i、:.:､:.:.:.:l_:l:.N/ﾊ
.':.:.Ⅵ:.l:/ l:ト l ＼:.:Ｘ´/:l:.i {:.:.:i
i:.:.//|:.:.v伴ﾐ ｨ伴Y:.l/〉:.:! ちょっと、何いきなりエキサイトしてんのよ
|:〈/'(|:.:.l'匕ﾘ 匕ﾘ Ｎ:.:.:.:.|
|:.:.:.:.:|:.:.| __'_ |:.!:.:.:.ｌ|
|:.:.:.从:.:ゝ. （ ﾉ .ｲl:从:.: |
):.:.:.:.:.:＼:.:〕ト -- 彳:.:メ:.:.:.:.ﾉ
ヽ＼:.:.:.:.:／ｿ ﾉ}:.:.:ﾄ､:／
イ:／ -／: :!ノ: :_:〕ﾄ．
ｲ/: /￣｀イ: : : :.:ｨi〔 : ／ハ
/ｌ:i: :/ /: : : :ｨｉ〔 : :／ ！
{ |:i: ' /: : ｨｉ〔: : :ｨ" 釗
＿ ハ:i:l.ｍ/ : /i/: :／ ､ │
/)/∧、 { ﾄ:.! ./ : /i/:∠__ { |
{ ﾚ')､ﾊヽ 八 ヾ!/ :｢￣(＼//| ∨ 、
ゝ {/)∧ トr…ヘ } Ｖ:/⌒Y|) ヽ.ト-＜⌒ヽ }
上二本与半卉亠十士廿卞广下广卞廿士十亠卉半与本二上旦上二本与半卉亠十士廿卞广下广卞廿士十亠卉半与本二
下广卞廿士十亠卉半与本二上旦上二本与半卉亠十士廿卞广下上二本与半卉亠十士廿卞广下广卞廿士十亠卉半与本
＿＿＿_
／ ノ ヽ＼
／ （○）}liil{（○）
／ （__人__） ヽ
| |!!il|l| | エキサイトもするわい!!
＼ lｪｪｪl ／
/ ヽ お前、神様でもなんでもねーじゃねーか!!
しヽ ﾄ､ﾉ
| __ |
!___ノ´ ヽ__丿
- 181 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/20(日) 19:03:10 ID:XmD.pgVI0
-
＿＿ ＿
．´: ‐ ニニ -ミ:..、
.ｲ:.:./／:.:.:.:.:.:.:.:＼〉:.:ヽ
厂/'7:/:.:.ハl:.:.:.:ﾄ､:.:.:.:.:.:.〈 ＼
《.く_/:.:.:､厶__{!:.:.:l_l厶:_:.:.:.:廴_ｲ
///:.::|:.:.V==ミ∨/ ィ=ﾐ:.:.:.:.i∨∧ ・・・・・・何のことかしら？
.///:.:.:(!:.:.:!f以ﾘ i以ｵ:.:.:.l):∨∧
///釗:. |:.:.:|"" ' ""|:.:.:.:l:.:.|∨∧ 私が時の女神として知られてるのは
. 《/ｲ」 |/从:.:.ﾄ ＿_ ｨ:.:.:.:.|/:| }/ヽ》 厳然たる事実で・・・・・・
イ: ＼》: ｉ≧─≦|/:.:/:.ﾉﾄ．
ハi:i: : : : :|-- --|:イ: :i:i:|ハ
i Ⅵ : : : |￣￣￣|: : : :i:/ ！
.ﾉ Ⅵ: : :.|二二二|: : : :i' :|
{: Ⅵ: : Ｖ /: : :i/ !
「三三人ﾄ: : V ./: : :i/三三y
V￣V ＼:=∨/=彡' l/⌒ヽ{
.{ ｀＞へ 》只《 r‐＜ ﾉ′
＞- ､ l ｌ }/厶∨ l l ／{
/://￣ ｰ一’｀Ｙ´‘ｰ一 ^ヽ: ﾟ，
.{: ｌ:{ 釗 ｌ:l:}
∧: ! i 从{
ゝ 人. _＿＿__ 人_＿＿__ .ｲ:_:_〉
上二本与半卉亠十士廿卞广下广卞廿士十亠卉半与本二上旦上二本与半卉亠十士廿卞广下广卞廿士十亠卉半与本二
下广卞廿士十亠卉半与本二上旦上二本与半卉亠十士廿卞广下上二本与半卉亠十士廿卞广下广卞廿士十亠卉半与本
／￣￣￣ ＼
ﾉし ﾞ＼, .,､,／"u＼
／ ⌒ （◎）ヾ'（◎）u ＼
| u ⌒ﾞ（__人__）"⌒ u | うるせー、もうネタは上がってんだよ!!
＼ u `ヾ,┬､/` ,／
. /⌒/＾ヽ､ ）__（ ,ィヽ、 次元因果律操作統合制御プログラムシステム
/ ,ゞ ,ノ ﾞ⌒" , ゝ､ ＨＡＬ-ＨＩさんよ!!
l ／ / ト/.＼＼
- 182 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/20(日) 19:03:54 ID:XmD.pgVI0
-
／ : : ; : : /_.．-───- ._: :＼
. ／ : ; : :/: : /´ ＿＿＿＿＿＿＼: ヽ
/: : _/: :/: : 厶 '´: : : : : : : : : : : : : :｀ヽ: ﾍ
/:／ ,.'７: : :/: : : :|: : : : : : : : : : : : : : : : ﾍ: ',
/' , '/ i: : : :|: : : ∧ : : : : : : : : |: : : |: : : : i: |
. ハ厶i. |: : : :|: :.|:.l ',: : | : : : : : |: : : レ': : :|: |
|:.７ /トr|: : : :∟」_| ＼|＼ : : : | x'´ﾊ: : : ;' ﾊ
|:.' /: | r{ : : : |: ∧｢｀ヽ､.___,.＼: ｲ__V_,|: :rｆ:/| | ・・・・・・なんで、あんたがそんなこと知ってんの？
|:| |: :.| | |: : : :Ｎ 'Tに叮 ヾ ｈィ}r〈 { 'j.ﾄ'|
|:ヽ: :.| |､|: : : :| ゞ-‐’ ￣´l | | l': :!
l: : : └ : ﾍ: : :|、 ' ﾉ } リ : |
∨: : : : : :|ﾍ: :.l ＼ ｒ─ｬ _. '´ l: ,l: |
,.、ﾍ＼ : : | ﾄ: l ｀ ._ ,ｒ´ ｲ､ j/
,〈 ', ', ヽ: } | ヽ / ｢| ィ ´|｜|',
/ ',. ', ', V | ム -‐ ´ } |｜| |
上二本与半卉亠十士廿卞广下广卞廿士十亠卉半与本二上旦上二本与半卉亠十士廿卞广下广卞廿士十亠卉半与本二
下广卞廿士十亠卉半与本二上旦上二本与半卉亠十士廿卞广下上二本与半卉亠十士廿卞广下广卞廿士十亠卉半与本
／￣￣＼
／ _ノ ＼
| （ ●）（●）
. | u. （__人__） まー、そこはいろいろあったんでな
| ｀ ⌒´ﾉ
. | } とりあえず、ゆっくり話せるとこに出たいんだが？
. ヽ }
ヽ ノ
i⌒＼ ,__(‐- ､
l ＼ 巛ー─;＼
| ｀ヽ-‐ーく＿）
. | l
- 183 ：名無しのやる夫だお：2013/01/20(日) 19:04:23 ID:3LqbTIBg0
- なぜだろう？時空因果律制御機構タングラムを思い出す…
- 184 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/20(日) 19:04:43 ID:XmD.pgVI0
-
, -=ﾆ￣￣::ヽ-=====ミ
／::::::: x===ミ:::::::r=::::::::::::::::＼
／::::::::／:::::::::::_ ====ミ::::::＼:::::::::ﾍ
, '::::::::::::/::::::::／ ＼:::ﾍ::::::Vﾑ
/::::::::::::::/::::::::/...-==＝＝=- _ ∨∧::::',∧
. /:::T￣ }::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::ﾍ:::＼:::ﾊ-￣ T
/::/::| rﾆ７::::::/::::::,:::!:::::::::',:::::::::::､::∨::ﾍ::::ﾄ､ {ﾊ
i:::/:::/ﾌ i::::::::i::::::/|::|V:::::::ﾑ､::::::::ﾍ::_',-::::',| Y:ﾍi 分かったわかった、わかりました
|/ V: | {Y|:::::::{::::7､ i:| ∨::::::ﾑ＼:／Ⅵ::::::::{_,ｲ::::∧
{ /::::{ Vﾉ:::: |.Y:ix=ミﾄ､_,＜:::ﾑ'x=ミ:i::|_::i:::ｌ| V::V:! 長話は、向うに出てからにしてちょうだい
∨:ﾊ::::/ﾊヾiﾉ /}i∨以 ヾb以r､!.iTi:::|:} i,∨i:|
{::i V」|::V', 〈 { ｀¨′ , ｀¨´! Y 〉i:::|<i├' ﾘ
. ',| ∨::::{ヽ:. ｀ヽ､ , -､ _／ .i { /:!:iヾ いま、あんたら二人の因果読み取ってるから
/. .i::::i. .＼ ヽL＿_ﾉ:' ,ｲ}:/ﾘ./ヽ もうちょっと待ってて
i V..Vﾑ. . ..>、 ト-=i ／./:/}', ' , }
{ ヽ.＼ヽ.|. ﾄ､ {､ ,.i _ ｲ. i/:/., ' ／ ｛
', ＼／ト､:､.-='..ト-{. ￣. イ._j.＼／ ﾘ
. } .Y ＼ヾ==:ﾁ--}==ﾁ／ | _,: /
〈 | ヽ_／ jｰ7 ー' |ﾆ__/i
〉 r=ﾁ} ｲ. . ＼ ＼ .Z
{ } ' / .|介/.ハ ﾉ
. ＼ ﾘ{}7ィ:::/i r'
. ハ ／ﾍ.i:::／ i、 /
＼ ／ ∨:}/ ／＞ . ／
上二本与半卉亠十士廿卞广下广卞廿士十亠卉半与本二上旦上二本与半卉亠十士廿卞广下广卞廿士十亠卉半与本二
下广卞廿士十亠卉半与本二上旦上二本与半卉亠十士廿卞广下上二本与半卉亠十士廿卞广下广卞廿士十亠卉半与本
／￣￣￣＼
／ ＿, 、＿ ＼ 帰るならさっさと帰れるんじゃねーのかお？
／ （●） （●） ＼
| （__人__） | そのためにみゆきさんたちに頼んで、
＼ ｀ ⌒´ ／ なんか登録してもらったんだおな？
- 185 ：名無しのやる夫だお：2013/01/20(日) 19:04:46 ID:bKObHj6.0
- 進み過ぎた科学は魔法と区別がつかないように
進み過ぎたシステムは神様と同様かもしれない
- 186 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/20(日) 19:05:13 ID:XmD.pgVI0
-
＿＿ ＿__
＿_ ィ:´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀:...､
．.:.:.:.／:.:.:.:.`:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼
／:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.／ .二二二 ＼:.:.＼
./:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:/:.:.:.:./ ／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:丶!:.:.:.:.ヽ
/:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:/:.:.:.:.:′:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼〉:.∧ そんな焦んないで
':.:.:.:.:.:.:.:.:. ィｌ}:.:.:.:.:.:|:..:.:.:.:.:､:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ:.ヽ:.:.:.
ｉ:.:.:.:.:.:.:.／ 7:.:.:.:.:.ｉ:{:.:.:.:.:.:!:.ﾄ :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.l:|:.:. Y.:.:. あっちに飛ぶときほど時間かからないってだけで、
|:.:.:.:.:.:〈 /|:.:.:.:.:.:l:.!ヽ:.:.:.|､| ＼:.:.:.:.:.:/:.}:.:.: |:.:.:i 一定の手間はかかるのよ
}:.:.:.:.:.:.:.｀X !:.:.:.:.:_l_|＿＼! ＼ ';.:.:.:.ﾑｲ:.:.:ﾇ|ヾ:|
|:.:.i:.:.:.:.:///ﾞ|:.:.:.:.:.:Ｎ ` ー一 ∨/ ノ}:.ｲ.!:! !!
|:.:.|:.:.:.///ヽ|:.:.:.:.:.:| ==彳:.ﾚ|:| || それよりあんた、
l:.: !:.:〈/八 ｢|:.:.:.:.:.:|＼==≠’ ､ 从:| |:| ﾘ ハーレムブレイドはきちんと用意したんでしょうね？
l:从:.:.:.〈/:.:.:.|:.:.:.:.:i:| } ＿__, /:.ｌ:.:| |:|
){ l:.:.i:.:.:.:.:从:.:.:.:.l《 乂＿__ (＿Ｖ ｲ:.:.l:.ﾘ |′
x=ﾍ:.ト :.:.:.:.厶:.:.:| ｀ヽ ／:.:.l:.:ﾉ:′
′ ＼＼:.:.:!:ヽ:ト--z====ミ }ﾍ:.:.:∧ ＼
/ ヽ: Ⅵ: : :＼| |i:i:i:i:i:i:i:i:i:i〉:ヾ{:釗 ハ
.′ 、 }: :i:i:i: : : ／ゝ-----く: :.:i:ｉ: | ' i
{ ＼ ﾟ，i:i:ｉ: :./ Ｖ:i:ｉ: l′.∧
ﾟ， 丶 ヽ:i:i: :} Ｖ//! .∧
上二本与半卉亠十士廿卞广下广卞廿士十亠卉半与本二上旦上二本与半卉亠十士廿卞广下广卞廿士十亠卉半与本二
下广卞廿士十亠卉半与本二上旦上二本与半卉亠十士廿卞广下上二本与半卉亠十士廿卞广下广卞廿士十亠卉半与本
＿＿＿
／）／ノ ' ヽ､＼
／ .ｲ '（●） .（●）＼
. /,'才.ﾐ). （__人__） ＼ 当たり前じゃい
. | ≧ｼ' ´ ⌒｀ |
. ＼ ヽ ／
- 187 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/20(日) 19:05:53 ID:XmD.pgVI0
-
＿_ __ _
. _ , '"´ ,. _ ___｀丶、
／ ｀ / /´-‐ｧｰ-ヽ ＼
. / ／下7 ../／／.:.::/ .:.:ﾄ､ ヽ
/ └ｲ_j/ .://;へ、／!.:.::/:.}ヽ ',
,' ///!l .::j.:lｲ仔くヽ/,.イ,.ム:.', l ならよろしい
, '〈/f`| l ::l｀' ゞゾ '´ ｒャjﾉ::.ｌ:. |
| l:l :!:{､| l ::| ﾏｿハ: |:: | じゃ、そろそろ
| l:ｌ::i个| l ::l! ＿ ′ } .:}:.ｌ:: l 元の時間軸に向かってあんたら飛ばすけど
| lﾊ:l::{::', ::::{､ /.:/::.l:: l
l !:|:::',::',::ヽ:::ヽ＼._ ／.:/::::/l::;! 跳ぶときに前みたいに、
. ',::{:{､:::ヽ＼:＼;ゝ ｀「:ﾌ´!::::/;:::/ 〃 ばらけないように準備しといて
. ヾﾊj＞''´ ヽ ﾄ､_..上くｲ::::{ {::{／
／⌒ヽ､＼ ｀ ＼-ｰ￣＼ヾ
/ ヽ ＼＼ ＼´￣｀ヽ､
. ｌ ', ＼＼ ＼ __| ＼
. | ', ＼｀ヽ､ ∨ｎ| } ﾄ､
上二本与半卉亠十士廿卞广下广卞廿士十亠卉半与本二上旦上二本与半卉亠十士廿卞广下广卞廿士十亠卉半与本二
下广卞廿士十亠卉半与本二上旦上二本与半卉亠十士廿卞广下上二本与半卉亠十士廿卞广下广卞廿士十亠卉半与本
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─ ＼ そこは抜かりなくやっとくお
／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
＼ ｀ ⌒´ ,／ まーたはぐれたなんだって話になると
/⌒ヽ ー‐ ｨヽ めんどいからな
/ ,⊆ニ_ヽ、 |
/ ／ r─--⊃、 |
| ヽ,.ｲ ｀二ﾆﾆうヽ. |
- 188 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/20(日) 19:06:14 ID:XmD.pgVI0
-
／:.:.:.:.:.:/:.:.:.:':.:／-───- ､＼
,:':.厂 ／〉:.:.:./:./:.:.: ｲ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼ヽ
./:.:.:l／.ｲ:.:.:.: ':.:/:.:.:/ :!:!:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ:.:.:.:ﾊ
/:.:.:く 〈 l:.:.:. |:./:.:.X |:l ､:.:.:.|:.:.:!:.:|:.:.:.:.:.:.
':.:.:.:/ //7!:.:.:.:l:ハ/ ＼!:! ∨∧:.:|:._!:.:.:.:.:.:i
ｉ:.:.:.〈 // 从|:.:.:.:|芹ｆ心､ﾐヽ. }ﾉ X:´ｵ:.:.:.:/:l よろしい
|:i:.:.:.:.|:.i !`Ｙ:.:.:.|ﾞ ヒzｿ ﾚ'≦:.ﾙ':.:/l:ﾘ
|:l:.:.:.:.|:.l__ﾄ .|:.:.:.:| ﾋzｿ /:.ｲl_|′
|:l:.:.:.:.l:.:.:.:.:. |:.:.:.:| 、 ′ /:.:.:.!j:.!
|:l:.:.:从:.:.:.:.: !:.:.:.:!､ ー ｲ:.:.:.:.l:. | じゃ、跳ぶわよ？
|ﾊ:.:.:.:∧:.:.从:.:.:.| 〕ﾄ 。 イ:.:.:|:.:.:.: |:.ﾘ
＼( ヾ:.:.∧:.:| Τ:.:.:.:.:!:.:/l:.:.:.://
ヽ .イ: : V＼ ゝ:＼:.:.' |:.:./ ′ ３・・・・・・ ２・・・・・・ １・・・・・・
r‐＜: : : : : : : :ヽ ／￣￣ヽ: 〕トﾉ:ｲ、
厶: ヾiﾄ．: : : : : : :ﾟ，-──‐ﾍ: : : : i∧
./ ＼: ヾiﾄ． : : : : :∨￣￣￣ }: : : :i:i:ﾊ
/ ヽ ヾiﾄ． : : : : ヽ |: : : :i:i: :i
.′ ＼ヾﾄ､: : : : : :＼ i|: : : :i:i: :|
,∠／／ ＿＿＿_ ヽ ヽ ＼
,r== <¨ / ,' , '/ ´ ィ ｀ ¨ `ヽ ヽ ヽ
/'´ V / ,' / ／| │ ヽ | ! ',
| ヽ. { { Ｘ ! ﾊ ヽ } | |ﾕ＼
| ﾍ| ﾚ' ｀ヽﾚ､ ＼ ヽ_ ,ムvｲ l ｣_/}
Ｖ Vィﾁ示 ' ｀'' ,r=zﾐｘ| i ! |ヾﾊ
ヽ ! Vzｿ kﾁｿ l ! ! |ヽ i|
ヽ | ￣ , ― ､ ゞ‐' ,',' ,'_｣ V ほい!!
. /ヽ ∧ l ! ,〃 ,' ,' ,'
. ｒ'⌒ ' ＼ 弋 ﾉ ノ/ / / /
. | ヽ ＼ 二´ィ ´ ィﾊ , ' , ' /
丿 ＜＼ | l │ ﾉ∠ /| ,'
（ ､ ィ_.ﾉ | ｀¨~〉ノ`ｰ-Ｖ
/ ＼ /´ l_ _ , ' ´ ｀ヽ
＼ ｀＼ ｀ー{, -―ﾍ ~¨´ ﾍ
＼ ｀ ー ｀ｰ ´ Ｖ |
- 189 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/20(日) 19:07:19 ID:XmD.pgVI0
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/ ___ ｌ. ｌ / ヽ l
/ lﾞ o } ｌ, ! / ヽ .|
_ ._..‐'.! ﾞｰ-' ｌ ｌ, ｌ ﾞL .!
/゛/ ,..-'".,..-'゛ ｌ ｌ ｌ ｌl、 !
/ .!'´., ／ ｌ / ￣/ / ｌ!＿_ｒ‐|ｒ‐-'"
/ ,／゛ ｌ,二二 _rt'ﾄ i″ /
! ｌ ._..〟 /＿_/ ,..-、 / ,／
ｌ .! _.. ‐''´._..ﾉ /ｌ ｌ _..-'" _..ﾉト､ / ,,┤
! し-''". _.. ‐'″ / .ｌ,..-'" _..-'"゛ !| .__-、 .／ ,／ l
!＿.. -'" /／ _..-'" __ ｌ__ｌ ＼＿ / ／ l
| ,! ﾞﾞ‐'ヽ ヽ ｌ__ｌ / /-, / ,／
l i′ ｌ,､ ｌ. ﾘ / /,,ﾉ.／
l ! ,i" ヽ.ｌ. │ /__/ ／
│ l / '<'､ ,..-'ﾞll、 ._／／ ｌ
! | ./ ヽ｀ぃ-lﾞ.!'" ／ /
｀'ｰ..、 .|、 | ./ ｌ.! ｌ.ｌ .,! / /
､ ﾞﾞ'-､、 .ｌ'- ! / 〃 ﾞ'ﾐ .ヽ ,!
ﾞ''-..,、 ｀''-..、 / ! /lﾞ || .ヽ .ヽ /
｀ﾞ'ｰ ..,, .｀''" .＼ ｌ .l !| ヽ ヽ ./
｀ﾞ'ｰ ､ .＼ ! / !l､. ｌ .ヽ / ,／
｀､. ＼ ! .lﾞ !|ﾆﾆ=＿ .ヽ ヽ / ／
ヽ, .＼ / l |.! ｀ﾞ''ヽ .ヽ ./ ／
＼ `ゞ ,! !.! ヽ ヽ〃 ／
＼ ,! | ｌ ヽ / ／
＼ | ! ! ヽ ＼ ／
｀''!､ ｝.ｌ ヽ ヽ /
＼. .! .! ｌ `'ッ′
＼ ｌ ｌ ｌ く
- 190 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/20(日) 19:07:57 ID:XmD.pgVI0
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／￣￣＼
／ _ノ ヽ､.＼
| （●）（●） .| おー、割れた割れた
! （__人__） |
, っ ｀⌒´ |
/ ミ） / ここら辺の手順は変わらんのだな
./ ノゝ /
i ﾚ'´ ヽ
| |／| | |
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─ ＼
／ -=・=- -=・=- ＼ いや、変わらんのか、はいいんだけどさ―
| （__人__） U |
＼ ｀ ⌒´ ／
- 191 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/20(日) 19:08:46 ID:XmD.pgVI0
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／￣￣＼＿＿
／ _ノ ,ヽ＼ ＼
| （ ●）（.●）ヽ､＼ さっさとこの状態から
. | （__人__)(●） ＼ 解放されたいお
| ｀ ⌒人__） |
. ヽ .｝⌒ ´ .／
(⌒) (⌒'― .ﾆ二 .イ 安心しろ、俺もそうやって思ってる
.√ .ヽ￣￣, -‐ i´
.| i￣ . |
.| | . |
- 192 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/20(日) 19:09:20 ID:XmD.pgVI0
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| / ,,． . ／ ／
| / ../ _／ .／
､ .|， | / ,> ,./″ ／ .／
ﾘ､ .|.ｌ .| /.〃 .rﾘ .,, |/ ／ ／
ｌヽ .l ｌ | | l/ ,ﾉ./ ,,ﾉﾝン゛ ／
｀ｭ､ ＼, .ｌ.ヽ .! ｌ.! / / ./ ., 'ﾞ,iｼ'゛ ／ ._..v
ﾞ'ﾐ'-、 .ﾞ.ｌ､、 .ｌ, ヽ .ｌ ﾞト / / l ,///″ ／ _..-'ソ゛
.ヽ. ＼ .ヽ''､, .ｌ ヽ.! .゛ /./ l,〃 ／.,..-'" ／
ヽ ｀'-、.ヽ .＼ .ｌ ﾞ.ｌl, 〃 ,i″ ,.;;シ'" ,／゛
ヽ .｀'-,ヽ ｀'- ｌ .'1 ,ir!'´ ,, '"
、 .ヽ. ｀'ヽ、 ｀' '" ,／゛ _,,．
ﾞﾐ､,ヽ ,.ｨ ,.ｨ ,へ ,..'',ﾞ.. -'''ﾆゞ＿
｀.／/ ／ / //./ ‐“´._,, =!二｀-゛
/ / / / iし ' ,ﾞ,, -'"゛
.''｀-ﾆ,￣/ / / / ﾞ“''二ﾆ｀-'“゛
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＿,, ---ｰ''''/ / / / _＿ 二二二二＝＝＝===────
────―- / / / / ／ ＼ ／ ／ _＿ 二二二二＝＝＝＝＝────
── ./ , ' ii / .＼_／ ／ ／ 〈二〉/ /￣￣￣´
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,..-“゛ ／ ／ ,iゞ .!l ! .! .ﾞ.ｌi＼. ..、＼｀''
.／ ／ ,i″ | ! ! ﾞヽ.＼ ﾞ'ｉ-､＼
. ／ _ν .,y .／ .'ﾞ l .| ." .＼ﾞ'i、 ヽ~!ｉ､'､
.,,‐ン''ﾞ/ ／/ ／ l | ` |ﾐ-. ヽ,｀'"′
.,;;ｼ'" ,ﾉﾞ.／ / ／ l lﾞ ﾞヽ＼. ヽ
-″ ,ﾉ.／ ,/／ | .l ＼, ＼
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━━━ 第八十六話へ続きます ━━━
- 193 ：名無しのやる夫だお：2013/01/20(日) 19:10:07 ID:bKObHj6.0
- 乙
行き着く先は元の現代じゃないね
俺は確信するｗ
- 194 ：名無しのやる夫だお：2013/01/20(日) 19:10:15 ID:3LqbTIBg0
- ひっ！乙！
- 195 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/20(日) 19:10:16 ID:XmD.pgVI0
-
以上をもちまして、本日の投下予定終了です
長のおつきあいおよび、合いの手をどうもありがとうございました
返レスの後に次回投下予告を済ませ、本日のお開きとさせていただきたく思います
- 196 ：名無しのやる夫だお：2013/01/20(日) 19:10:16 ID:9aUu5y0w0
- 乙乙
- 197 ：名無しのやる夫だお：2013/01/20(日) 19:11:19 ID:DpOdbato0
- 乙
時計台に雷落ちてデロリアンに電流が流れたとこで終了って感じですねｗｗｗ
- 198 ：名無しのやる夫だお：2013/01/20(日) 19:26:22 ID:eyX9whAg0
- 乙ー
もうすっかり現代メンバーの影が薄れている……
- 199 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/20(日) 19:28:33 ID:XmD.pgVI0
-
>>69、>>71
普段というか、日常の中に居るだけならまだしも、
ガルガンチュア誕生の一件で決定的な異常を見せちゃいましたしねｗｗｗｗｗ
>>76
ここらについてはちょこちょこ皆さんが話されていましたが、
やはり『指導者層がほぼ壊滅』『フォルタレザのシステムを抑えられた』等が大きな理由です
その他にも理由がありますが、順次語っていく予定ですので、
話の進展をお待ちください
>>79、>>102
>>149で言っていますが、
この時点でやる夫は『今はまだ魔王をどうにかする時間ではない』と考えています
そして、自分がこの時間軸に居るのがもうそろそろヤバイ状況である以上、
過去における魔王封印は、『勇者マクラクラン』に任せる気なわけです
>>90
モトネタが凄まじい人ですしねｗｗｗｗｗ
でも、イスカリオテのアンデルセンである時間よりも、
孤児院の寮監として過ごしている時間のほうが、
アンデルセン神父にとっては絶対に充実した時間だったはずだと思ってます
そんなわけで、このスレでは少々異色ですが、
常識人へとおさまりました
>>99
そんな、下級生の『枯れない生花』みたいな花ではないｗｗｗｗｗｗ
>>111
やる夫は、その伝説を成立させるために、
過去においていろいろ気を回しているわけです
>>113、>>198
大丈夫、次回から帰ってくるよｗｗｗｗｗ
>>129、>>135
それはタイムパラドックスものの醍醐味ですなｗｗｗｗｗ
>>139
外に出て来たら都合悪い書類とかあるよねｗｗｗｗ
ケネディ暗殺の真実とか、どうなってんだろうｗｗｗｗ
>>146、>>177
これも、話が進むうちに明らかになります
>>159
ばらまきまくった伏線、ここで回収せにゃならんかったもんでｗｗｗｗ
というか、過去編がほんとに長かったｗｗｗｗｗ
>>185
原作だとシナリオギミックやらなんやら、魔法の一言で全部済むんですが（笑）
趣味に走っちゃったなあｗｗｗｗ
- 200 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/20(日) 19:30:06 ID:XmD.pgVI0
- さて、次回投下予定ですが
まずはオマケを来週中に投下
本編のほうを1/27（日）の予定です
では、次回投下にてまたお会いしましょう
,.r―‐----､_
_/ /rｨr ＿_ ＼_
/ ,r''"ﾞ'''"''^~ ﾞヽ､= ヽ
i 彡' ﾞミ`i
!ソj jiiii=､_ _,.=iiiii .）jﾘ サヨナラ・サヨナラ・サヨナラ
ﾄーrr=====､_r====v'ﾚ､
frﾚハ'-〜' ,ハ 'ﾞ〜:,ﾉ ﾄ,!
ヽ.lN ー‐'r,､ ,),､‐‐' .ｲ/
ﾄj ﾄ､ " ,___,.｀ ﾉ ｎ. ,､
.∧ヽ. "（＿_ｿ｀ ,ﾉ ｢ﾞj. ! ! !.l.iﾞl
,..:'f' ＼ヽ丶､＿,.ｨ ,ﾊ-､ !. i.! ,l.! l,! l
'" l ヾヽ､ .ハ ,-､ ,}. i!
! ＼`ヽ-'く .l ＼ﾞ‐' ‐､,.:' j
＼ ,/
- 201 ：名無しのやる夫だお：2013/01/20(日) 19:34:08 ID:VLwY.0Fk0
- 乙です〜
次回から久しぶりの現代編だな。
読み返さないと、ちょっと忘れてる部分がありそうな気がするw
- 202 ：名無しのやる夫だお：2013/01/20(日) 19:34:56 ID:2Ka0jqwY0
- 乙です
現代編…？
セイバーとみゆきさんのWヒロインくらいしか覚えてねえｗｗ
- 203 ：名無しのやる夫だお：2013/01/20(日) 19:35:17 ID:jztAgwng0
- 乙
面白いけど元の時代の話になった時にやるやらとカレン以外のキャラ忘れてそう
- 204 ：名無しのやる夫だお：2013/01/20(日) 19:44:11 ID:cfiXwlBA0
- しかしやる夫の態度の不快さがハンパないな
必要な事だからと質問に答えるのを拒否してはぐらかして、おめーも散々ハルヒと同じ事やって来ただろ
こんだけやらかしてりゃ少しはハルヒの都合ってやつも察してやれるかとおもいきやこの物言い、何様のつもりだ
- 205 ：名無しのやる夫だお：2013/01/20(日) 19:54:16 ID:eyX9whAg0
- ハルヒの突き放した態度に対するノリだろ
一々噛み付くなや、小さいやっちゃな
- 206 ：名無しのやる夫だお：2013/01/20(日) 19:57:44 ID:IFAB1u9k0
- 乙でした。
カレン南無南無
- 207 ：名無しのやる夫だお：2013/01/20(日) 20:18:30 ID:Uq8CAtR20
- 投下乙です
>>204
まあ理性ではわかっていても感情はなかなかついてこないよなあ
過去でもブラッドレイやアンデルセンへの説明は本当苦慮してたのは伝わってきたし
こっちまで胃がキリキリしました
- 208 ：名無しのやる夫だお：2013/01/21(月) 00:47:48 ID:fI1Pa1ak0
- 乙
３日かけてやっと追いついたわ
丁度現代に戻るところっぽいけど、ここでやる夫が勇者マクラクランにならないともう一度過去に飛ぶことになりそうで困る
- 209 ：名無しのやる夫だお：2013/01/21(月) 11:42:30 ID:KVZJvLLg0
- 何もせずに
現代に帰ると自分自身が消え去る
矛盾が発生するがゆえに
本来の歴史に戻れないか・・・
もしくは自分たちは良くて
奴隷扱い・・・ぶる
- 210 ：名無しのやる夫だお：2013/01/21(月) 15:45:41 ID:.y9vHhb20
- 乙
現代組の久々の出番が楽しみ
- 211 ：名無しのやる夫だお：2013/01/21(月) 17:47:00 ID:orkU1wRw0
- ちゅるべーるの虐殺なんてやらかしたから魔王生んで死ぬことになったのになんでさっさと
出てこなかったんだとか言ってる兵士はアホもいいところだな。決めたのは頭だろうが自分も実行したろうに
- 212 ：名無しのやる夫だお：2013/01/22(火) 01:52:59 ID:.FjF3pTg0
- いや、兵士の格好してたから仲間だと思ってるんだろ
敵前逃亡は死罪だろうし
- 213 ：名無しのやる夫だお：2013/01/22(火) 14:36:05 ID:B9OP2MI20
- でも、やる夫が神の使いなんて言ったら
「俺たち人間には神様が付いているから正義。やはりチュルベールどもは悪魔の使い！」
ってなるんだろうな。
現在におけるチュルベールの差別（町から離れたところでひっそり暮らす）もこのせいかな。
- 214 ：名無しのやる夫だお：2013/01/22(火) 14:39:07 ID:oHycC8o.0
- 「人間があまりにもクズだったので見かねて手を出した」とか露骨にディスってみても
編纂者は都合のいい点だけ抜き出して尾ひれ付けて歴史に残すだろう
歴史ってそんなもん
- 215 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/23(水) 18:37:41 ID:OVtn7dgg0
-
_ _,,..--―ー―--..,,_ _
,.-''´ ｀ヽ､
／ ＼
, ' ,,.._ ,,.._ ヽ オマケ完成
/ { } { } ',
/ `-'' ＿_ `''´ ｌ 明日18：00、雑談スレにて投下予定
! （ ヽ ｌ
ｌ ゝ ｌ ＿,,. ,,. __
ｌ （ / { ｒ''＿,. ヽ
'､ ''ー'' / ｀''{´＿_ _}
ヽ / {､＿ !
＼ ｀ヽ_ノヽ､_ ,ノ
＿_＞-――――――――-....,,,...く｀ヽ､＿_,.-‐''"´
＿,.-―''"´ ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ￣｀''ー--..,,,＿
- 216 ：名無しのやる夫だお：2013/01/23(水) 18:38:42 ID:9iGsXDbE0
- 了解
- 217 ：名無しのやる夫だお：2013/01/26(土) 03:23:20 ID:OfloUo820
- >>204
タイムパラドックスって知ってる？
ハルヒは、過去の事例から現在の最善手を、やる夫に断片的に伝えてたけど、
やる夫は、未来で知った一部の結果から、過去に大きな影響を与えない範囲で補完しつつ伝えた
つまり、ハルヒは開示する情報に制限がないが、やる夫は未来の影響への制限がある
（失念してるだけで、ハルヒの方も制限あるかもしれんが）
どちらも伝えられた当事者からしたら、こんな物言いをしても構わないだろ
過去の人間は虐殺の負い目があるから言えないだけで
- 218 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/27(日) 17:02:46 ID:P1/jFkMc0
-
,-、
, -'"´ ￣￣￣￣ ｀"'- 、 ,-ヽ ヽ,-、
.／ ＼ヽ ＼ ヽ｀‐、
／ ＼r 、: : : : .i
/ ヽ : : : : ＼ 今日もギリまで頑張って、
/ 丶−-､ ヽ 話の内容を進めたいと思います
.i ＿＿_＿＿_＿ l| |l ＿＿_＿_＿＿ i ヽ ヽ
.| ｀‐- .＿＿.-‐´ ｀‐- .＿＿.-‐´ .| ヽ i
| |──‐´ ,!
| |＿＿＿＿,／ 投下時間がまたぶれだしたのは
__| 、 , .| ご勘弁ください
／ | ﾞ＝==============＝″ |
／ ／.! !
ヽ ＼ ヽ :::::/ 投下予定時間は２３〜２４時
ヽ ｀-ヽ :::::/
＼ ヽ :::::／ 投下開始前に、
/ヨ/ ／＼ :::::／ またアナウンスいたしまする
ヽ_._._,ノ ＞ 、 ＿＿＿＿＿＿＿ , ＜
- 219 ：名無しのやる夫だお：2013/01/27(日) 17:24:24 ID:KJ9mJg1Q0
- 了解
- 220 ：名無しのやる夫だお：2013/01/27(日) 17:27:47 ID:zB01YGEg0
- 半裸待機
- 221 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/27(日) 22:20:50 ID:P1/jFkMc0
-
., ' ´ ￣￣￣￣ ｀ ､
／ ＼
／ ＼
/ ., - ､ , - ､ ｀､
,' { } { } ',
_, -､ .i ｀ - ´ ｀ - ´ i 描きたいとこまで描くときりがないんで、
/'/_ｊ ｀ヽ | ＿＿＿＿＿ | キリのいいところでヒキ決定
（:::::::/´_ﾉ l |‐--------‐| l
´ヽ´ヽ__／´! ｌ:::/: : : : : : : :.ｌ l 本日の投下開始、23：00どす
＼____／', .|/: : : : : : : : : | ::::::!、
｀､ |: : : : : : : : : : | :::::::/ ＼-‐- 、
＼ ヽ: : : : : : : : :/ :::::::／ヽ ｀ .___）
〉 ｀ ‐-‐ ´ :::::::／ ゝ-─‐´
.,-､ ／ , -‐- _____..................::::::::, =´､
（ ヽ_／ ／ ￣￣ ´｀i .| i
ヽ ／ | l! /
ゝ__ノ ゝ__/
- 222 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/27(日) 23:04:27 ID:P1/jFkMc0
-
投下予定の時刻となりました
『やる夫のハーレムブレイド』 第86話 ただいまより投下開始いたします
ごゆっくりお楽しみください
- 223 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/27(日) 23:04:59 ID:P1/jFkMc0
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ﾉﾑ r<二>ｔ ﾉﾑ
rt┼┼┬┬┬┼ 干 ┼┬┬┬┼┼‐r､
|r=＝〒|:立立立立立立立立:|r=＝〒| | r=- ､
叭 |辷テ十| r ‐┬┬┬┬┬ 、 .|辷テ十| | Yミ彡ゞ
. | | | rＨt | ||圷圷圷圷圷圷|| | rＨt | | シヾヽ彡
r 、,, 仁ゴ､ | |百| | ||折折折折折折|| | |百| | | ミヾゞゝゞ
ミヾゞtソ|l l | |ｨﾚｸﾞｲ| | | | ﾋｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪﾖ|| | |＿| | | ｝ﾐソゞ
,ｼﾐ^ゞ彡|l l | |ｨkﾐ彡「五五五五五五五五五五五ｶ |白| r＜シゞミゞﾐ
彡ゞヾﾊj|l_l | |ｿヾtゞ| | r-√ミヾ彡ゞゝゞヽ
,.ｲj;i!i:ﾄ | | |￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ｀丶､¬ー- ､
ノjiljiﾊ 八八仁入 ヽ ＼
. ＜二rうT.| | } }
─|f¬|r⌒| | レ' /
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━━━ チュルベールの館・現在 ━━━
- 224 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/27(日) 23:05:26 ID:P1/jFkMc0
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エ エ エ エ ヽ. ｬ=ｧ
エ エ エ エ !. | |
エ エ エ エ ゝ、 [：] , -==- ､ ｑ+｡-ｐ[：]
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＿＿＿＿＿_ ノﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆl
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()ソγ'´ ｸﾞﾂ ヾ、(⌒（_） (⌒ヽ-、
ｸﾞﾂヽiri ＿＿＿＿_ iri_ｿノti (´ソ´）ソ
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ﾆﾆニニ二二二二ニニﾆﾆﾆヽｪｪi ＿＿＿__／ ／＿＿＿＿
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━━━ 同・厨房 ━━━
- 225 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/27(日) 23:05:46 ID:P1/jFkMc0
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i ｀¨´ // ィ 「￣7_/ ./__＿＿＿＿ / /
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- 226 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/27(日) 23:06:23 ID:P1/jFkMc0
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i: : : : : : : : : : : :( |: : :イ /´_, /i: : '.: : :j V:. } ・・・・・・ふぅ
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／￣＞' ::´:;｀:´:: :: :: ::｀::.ヽrｧ'´￣｀ヽ
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/:: :: :: :::ｲ:; ::; :: :; :: :: :: ::.l::V ＼____ ノ
|:: :: :: :/ |:ll:::; :: ::; :: ::; :: ::l:: :: :: :: ::l えーと、みゆきさんや？
|ｲ:|::,::ﾒ |l l::lヽ:: |:: :: ;: :: l:: :: :: :: ::l
l:|::l:ﾘ | ヽl-‐::ト:: :; :: l:: :: :: :: :/
ヾl:l ＿ _ ＿＿ヽl: /‐-､:: ::/ 包丁砥いではため息つくの、
|7 u l:/ l:ﾉ 止めてもらえんあるか？
|:ヽ rｭ 〃ｏ イ'
|:: l_ヽ_フ _ イ ／ l
ﾚ ' ｀‐ ＜lヽ ／: : :/｀ ヽ
/ ヽ ヽll※ ／: : : : : :｀ヽ 怖くてしゃーないある
/ /ヽ, , l､ ヽ l :: : : : : : : : , ': :ヽ
/ /:l: '/ / / ヽ | |: : : : : :.:.:;:': : : : :ヽ
/ /／:ゝ/メ ゞ': : : : : ※;':.:. : : ／ヽ
/ /':.: : : : : : : .... : : : : : : : :.:.l:.:. ／ ',/
/ /l:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.;:.:.:..:.:.:.:.:.:.:.::.:.lイ ',
- 227 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/27(日) 23:07:06 ID:P1/jFkMc0
-
/´ `ｰ-/´ヽ-─.──-.､_
,ﾉ ' : ￣｀ヽ、
／´ | . |: ＼
／ ,' | :: |ｉ: :: ,､､::. ∧
,ﾉ ,' / /| :: |∨ :: ,ﾉ |: ＼ ｉ .ﾊ
/ / .'-‐/ | :: | ∨‐-､（_,,ﾉ::. ∧| } あ、ええ、すみません
/ / . .:/ / | i:: | ＼. ､ ､::.. ∧. |
/ / : : :| / __.､| |:: | ,__ ∨ .| ｉ:::. 〉 |
| | : : : :| /,ｨﾁ弐.| |:: | ,ｨﾁﾏ心∨ /::::: /: | でも、やる夫さんたち、
ｊ ,/|∧: : : :ﾊ,ｲ |:::::Ч|人. | |_,ﾉ:::} ｀〉,人 :::/:: ﾘ いつまでたっても戻ってこないもので
'" ∨: : :ﾊ､ V::::ﾘ }-{＼| V:::::ﾘ ,'| ｉ } ,人:: / ちょっと心配になって・・・・・・
ヽ､::::ｊ ゛-‐ ,ﾉ, ヽ､ ‐-'" |::| |' ∧: |
| i:::∧‐-‐'" `ｰ-‐'",/::| |:::. ∧| つい、逃避作業を・・・・・・
| |;':::::::ヽ、 -‐- ,.ｨ' :|::| |:::::.. ＼
| |:::::::::::::ﾉ:;＞‐ｒ- :r '"/ ｊ;ﾉ |:::::::.. ＼ お二人のお帰り、何時なんでしょうかね？
ハ、::::::/'" | / / ﾘ＼::::::.. ＼
/ ｀ヽ、＼ |‐-‐,/ / ,／|/ ﾊ:::::::.. 〉
,. -‐- ､
,. -‐-, -‐─‐-.i´ ヽ
i ,.r'´:::::::::::::::::::::::､ i
＜::::::::/i:::;.ﾍ ﾄ､ V::ヽ ノ
/:::ｲ⌒ ⌒`v::::::｀::: ´ いつまでたっても、って・・・・・・
ﾚﾍ::i＝ ＝ }::r‐､:::!
|:rｭ ､_,､_, rｭ::i ｡ﾉ/_ まだ半日も経過しとらんあるが？
l:::＼ , ´..‐'::::::::＼
ﾚ´ ￣￣i:::::::::::::::::/￣ヽ-､
- 228 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/27(日) 23:07:45 ID:P1/jFkMc0
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,､＿ /´＼_＿_
l ￣`ｰ──| ￣`ｰ-､_
| / :|:. ｉ |:: ｉ､ ｀ヽ、
ｊﾉ ／ / /'|: | |:: ||∨ : ＼
/ ./ / ,/ ｜! |: | | ∨ |: ＼:.∧
/ :/ ,l＼/| | :!: | | l,／ | ∧: ﾊ
/ :/ ,' :| ,/｀ﾄ, | :ｉ ｉ: |､|／∨ | .∧: | でしょう？
| ::/ / ,|/ __|_､ | :| :lﾘ ,_|__ ∨ | :∧:|
| ::| ,' /:ｬｧ==ｫ､|人 :| ,ｫ==tｚ､∨ :ｉ l:| もう半日もたってるんですよ？
| ;/| :| /ﾊ､ |:t:::i|｀ }-{＼| |:t::;ﾘ ,'|::∨ :;|: |:|
|/ ∨| |::ﾊ ゛-‐ ,ﾉ ヽ. ‐- " |: ::| ,/:|/::| あの女神様、剣の交換には
|｀ヽ､|:::::l`‐-‐" ' `ｰ-‐ " ,| : :ｊ／::::: : :| 一時間もかからないとか、
| | : :|:::ヽ、 ｰ-( ,ｨ::::| ::|:::::: : : : | ちょいちょいと出て行って
,ﾉ ::| : :|::::ｉ:::::＞:..､ __ ..::＜:::::|::::| :|::::::: : ::_:| さっと帰ってくるとか言ってたのに・・・・・・
/ : :::| :ｉ 人::|:::::::::,r‐j |‐-､::::!::;ﾉ :|::::: :/´/:|
/ : ::::| :|::: : ｀ヽ￣ ｀ｰ--‐"´ ￣/ 人::::/ /:::::|
/ : :::::ヽ|､::: : :. ＼ / / |｀Ｙ ,/^/^r‐､
/ : : ::::::| ＼:: : : ｀ヽ、 〈 { | i 〈 〈 ,/ ｒ: }
＿__＿
／ ￣ ￣ ｀丶、
／ ヽ
/ ＼
/ / !､ y ⌒ヽ、
〃 ,' | ｜ | | 丶 丶 | i { }
／| ｜｜｜ ﾊ｜ ヽ ', ! |{ |
. ′｜ ｜ ｜｜ .ﾊ | | ! ヽ i | !ゝ、 /
| | ｜ ﾄ ﾊ i | | |! ／ ヽ.| | r､ ﾄr ′ まー、そうやって言えば
丶､丶 ﾍ | | ﾄ-+.ﾚ_ | ､／〒巧ヾ | !) 〃 遅いっちゃー遅いあるが・・・・・・
｀ | { | i| ＴＥ巧 ｜ |:::::::ﾘ | ﾚ′
. ヾ ､!｜ |::::::ﾘ ｀￣ | !´
ヽヽ | ｀￣ ／ ! | 今のみゆきさんは丸っきりあれあるな、
｀ { !ヽ､ ､_,､_, ／、 ﾉ ′ 旦那の帰宅予定時間が過ぎてるから
丶､ ｀" 7ェ−__´ﾚ | なにかにつけ気をもんでる若妻そのものある
｀ ,ｆ−┐┌−´ ｀ ｔ
／ ｀-┴┴ ´ ｀丶
. ／ ｀
/
- 229 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/27(日) 23:08:13 ID:P1/jFkMc0
-
/￣￣二ﾆ=|｀ヽｰ-──-､_
/,..イ´ :| ｀ヽ、
／'´ :| ＼
／ ／ /'| .: ｉ:: /'| :|: ＼ ∧
/ ,〃 .,': / | :| .::|: / | :|ｉ ＼ﾊ
|// :/ ,' /_,ノ| | :::|/＼| :|| ､::.∧|
/ ::/,' /| / ﾉ人 :| | :|| :| ∧:: ﾊ いえ、その、
/ ::// /_|/ '´ ｀ヽ:| ヽ|ヽ∨ .ﾊ: | そういうこと言われても・・・・・・
| :// ∧ 二ﾆ=- ,}‐{ -=ﾆ二 ./:∨ |ヽ|
∨ / | :/:::ﾊ /// ﾉ.::.ヽ /// ｒ‐-､.∨ /:::|
ヽ/ ｒ'ヽ.|｀ゝl `ｰ-‐'´ `ｰ-‐'〈二､ |::|／::::人
⊂=- | 二ﾉ |::ヽ、 ＿_ _ /::l_ｒ |:::: : :/:: :l:＼ ‐=⊃
| r' ,ﾉ: ::::::＞‐ｒ- -r :＜/: : ::|. |::: ::/:: : ﾉ:::::;〉 -=っ
c=- {￣￣￣}::;r|￣l￣i￣l￣／::{￣￣￣}:ｲ: :／:::／
〈´￣￣~｀〉'´~￣￣￣"/´:::〈'"￣￣~゛〉:'´::／
, -‐- ､ , -‐ ― ― 、
／ ／::::::::::::::::::::::::::::::::｀'ヽ､__r‐t_, -─- ､
/ ./:::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::ヽy / ヽ ヽ
i /:::::::::::::人::::::::: ::::::::::::::::::::::::7 〉 } :!
i /:::. .:::/ i::::l'i::::::::::,::::::::,:::::ヽ k l .i
ヽ /::. .::::/ .ﾚ,/|::::l:::::l:::::: |:::::,ｵ ! / /
｀ヽ{:::::. .:::/＿_ / ヽ/:::::ヾ:::::|:::::ヽ ヽ ノ 若妻じゃなかったら、おかんあるよ
'ﾘ::::l:::i─‐-､ ,∠二'､l::/ ::::::Lにr-く::ヾ
｀l::l:::| l l ヾ ::::::::::::! でもまあ、いまこっちにできることは何もないある、
ヾ::!ヽ _ ノ ヽ ＿ ノ::r⌒}ノ みゆきさんはやれることやっとくがいいあるな
⊂⊃ ､__,､___, ⊂⊃i。ノ
/::､. l l /:::ﾉ ´ あっちはジゲンさんに任せとくがいいあるよ
,/:／｀ヽヽ _ ノ ,. i/／
` ‐ r'´ﾞ / ,`､
.,iﾞ'i.i／ /:::::`、
./´:::::l.l:::. :::::::::::::`ヽ,
- 230 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/27(日) 23:08:56 ID:P1/jFkMc0
-
,,,,,,,,,_
／ｰ￣-‐￣― '''' ｝
{ |
,､‐'´￣ ヽ. | .|
,､-'´ ヽ | ＿,,,,,, ---'''''"|
,､‐'´ i | ￣￣ _,, ﾄ､
, ､‐'´ . | ,-‐''丶-､､､､､､ -‐'''"~ ｀ヽ.
,､‐'´ |{" ,､､-‐‐｀''￣￣￣￣￣/⌒ヽ
''´ | ｀T";!'┬-､,,,,,,,,,,,､､-,‐''"i~ ヽ. / |
/ |ノ / ヽ' / ﾉi.| ヽ / |
/ ノ |二ｺ=､,, /´ /ｿﾉノ } / |
|／ | ’ 丶 ` ｀ ノ ｲ￣ ﾉ￣￣￣￣￣ /￣ ￣￣|
,､‐' | ｀"゛ヽ-'､､､ｒ ' ﾉ/ / / |
,､‐'" |ヽ ,,, ,ノ｀´/1丶､r '´ / |
,､-'"~i |r‐「￣ﾌイ／ ／/ | ｀ヽ､ / |
,､‐'"~ ／i . |〃| /「 」￣￣ ノ | ~゛｀丶 / |
'"~ ／ |＼ | ／ヽ/ | ／ | ヽ / |
／ | ヽ | / / ｀ﾌ~ｰｰ､― ヽノ |
／ | |/ /. ／ ＼ ﾉ |
／ | （ ／ ／ |
━━━ ジゲン、二人の帰還に備えてラボで待機中 ━━━
- 231 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/27(日) 23:09:19 ID:P1/jFkMc0
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┌──────┐
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┌┐
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└──────┘
- 232 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/27(日) 23:09:38 ID:P1/jFkMc0
-
___
_,,,,,,,,,＿ {n_}
,,,x-─''''''''''''''''ー-─く,,,,:..:.:::..;~ﾞ''',二区い}つ
,z'~:; 彡;:. : .::.;'':::.. ,,:.:;''..:.,~ミｔ､:::;;t~ {こ} __
,,,イ~ .;:`メ:;;...,'',:::..:::,:..;::::..;:. __,,,,,;;;;,二ｭ,,,,,,,,,,＿＿{n_}_
ン~;: ,,:' ,,,:::,':,;'::ﾞ;;';;:...:::.'';::.,;:: ,r'~ `". ;:... .::::;;,;::,:'.:,,,;;;}い,}二)
__,,,,,,,,,,,,,,,,,,,__ A彡ノ,''. :: ' ;,:.::, :::,Zx,,:::';;`,:; ,::,;..ﾞ:: ';: ..;;::..,;:: ::;r''~,,__ 込｝
i＜＿＿＿＞! ∧,､{米ミ,,:.: ;:;.`::.;,'':...::'';''::,,ノヤ; 炎';;,.:. ::::,:.. :.;;:...;;;;/Y,,, i巛),
;;;;;;;;k,,;;;;;;;;;;;;;;;;;,,-'|＿_ノYて)｛ミ;爻i;;;.::;`:.:;;:.;;r‐'''~ ,,;ｼﾞ::,: ::,;; "::,,::';;;;;;;ｯぎテ~..';;;ア(')}心ュ,,＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
..:. .|: ；::.. ; :::l:::.:| メヾW个`=ベ-ェ､,,；.:｛；,,. ;=~~'''ュ,,,;,_:::.:,':...::,;===''~.:::;;;ソViYY)K)Eiﾞヾ,､ .. :.. :::...: : ..:....
. .: .|: L::. j ::|;;:::|. .いYソヽ/A(Yい）V台､>-､,,,,. ,:::,:..,;;~ヱ;;;,,,:::::.､､=X〆()のr､iﾐ}Tノル/ﾞj .. : ::..
:. . {・;;;;.::,,;;..;;.....} i`ヾ､､i^rひMべTノ のl'*=z=爻ｍ≡'∧ひ,六俎ミどヾ)メ2ノハ)=ィ",ﾉ _,,,-‐'''"tュ~r-ﾐﾆ'‐-､,,,
..:. ::.人,;;＿＿;;;ソ;;;..:_ `-､`ヾ､ッニ士t),；豆ZY)亘ミメX)rYt川广}ハir､ｔわ&YO,,=-'~,,-''~ i' (,_ 々(コ/´ ::;}Ｊ ,; .ﾞi
. ; .`''''':; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::;,::. .~`-=,二二二二二二二二二二二二二二二二二二,=-''~ ...... .. .`-､,,＿ ｀ﾞ'"~ __,,,-´
￣~~~~~~~￣:
━━━ その日の晩御飯 ━━━
- 233 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/27(日) 23:09:57 ID:P1/jFkMc0
-
. 、、 、
______ヾ‐-- ヽ＼ｌヽ
＞ ｀ ｀z
ﾝ ,,, |
> 「 ゛' v' '"" | おー、今日のご飯はすごいなー!!
ゝ < ⌒ ⌒ ｜
| ,.」 ● ●｜
W(,; ⊂⊃ ､_,､_, ⊂
i⌒ヽ （_.ノ ﾉ__／⌒)
ヽ ヽ＞､ __, イｌ .|::::ヽ／
／ ￣'´￣｀ ヽ
／ ｀´ ヽ ＼
//, '///｀´| | | ヽ ､ヽ
〃 {_{ ﾚ| ﾚりりﾘ .ｌ彡||
|!小 ｌ━ ━ﾚ| |、| | えーと、今日何かのお祝いだっけ？
ヽ| | ● ● |.| |ﾉ.| |
| |ﾍ⊃ ､_,､_,⊂⊃| |i | |
| |/⌒l,､ __, イァト|/| | それとも、誰かの誕生日？
|./ /::|三/::/／ ヽ||
|| l ヾ∨:::/ ヒ:::::彡,|
- 234 ：名無しのやる夫だお：2013/01/27(日) 23:10:00 ID:6NIA9ozw0
- みゆきさん包丁研ぎって怖すぎｗ
- 235 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/27(日) 23:10:19 ID:P1/jFkMc0
-
,.-‐'''｀`''´￣｀`‐､_r─-､
／￣ ﾌ'´ .:::::::::::::::::::::::::::::::::＼ ヽ
ｌ ／ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ ｌ
ヽ /:::::/::::/:::::::::i::::::::::::::::::::ヽ::::U::::ヽ,く
ﾝ;ｌ:::::.ｌ::.,ｲ::::i|::::|:::::::::::::||::.|ｌ::::ｌ::ｌ:::::::ｌｌ!;;;;ｊ、
／;;ィ!:::::.|::.|::|::.::ﾊ,::ﾄ:::::u::::|!.ｌ::ヽ.|i::ｌ!::::|.|i;;;ｌﾍ
`vｲ;r|:::::.|::ｌ::.ｌ.ｨ-‐!.|!､:::::::ﾉl!:::::::ﾒ､|! .||!ｌ;;;;i⊿ あいや、ままがちょーっと
|;;;ｌ .ｌ:::::::iｌ'´!ﾅ＼ヽ!ヽ::/ !_／l! .ｌj-､:ｌ;;;;ｌ 無心の境地で頑張ったあるよ
|;;;ｌ |､::::ヽ ＿_ _ i _ ＿_ !::/ ）|レ!
└' ｌ ﾄ､_ヽ.￣￣ ￣￣ .!,ｲ 丿
ヽ､ヽ⊂⊃ r-―v ⊂⊃‐'´
｀`丶､_ ｿ´|｀lﾉ ／ 頑張った、はいいけどなー・・・・・・
「|.i´|｀i|イ､
__,ｧ'´i .| | .ｌ.|ﾉ|ｌヽ､__
ノ ｌｌ: : | | |: _ｊ: 、ｌｌ ヽ
./ ／: : j | .|: : : ヽｒ ヽ
ｌ 7.: : : ｿ | ヾ: : : : ヽ ｌ
.ｌ {.: : : / 丿ゝ､ 丶: : :.} ｌ
ｌ ゝ／ /: : : : :＼ ＼' ｌ
-‐ '´￣￣｀ヽ､
／ ／" ｀ヽ ヽ ＼
//, '/ ヽﾊ ､ ヽ
〃 {_{'´ ヽﾘ| ｌ.│ i| どうしたにょろ？
ﾚ!小ｌ● ● 从 |、i|
ヽ|l⊃ ⊂⊃ .|ﾉ│
|ﾍ. r‐-､ j | , |
| /⌒l｀ﾆ｀, .イァト|/ |
. | / /::|三/::/／ ヽ |
| | l ヾ∨:::/ ヒ::::彡,
- 236 ：名無しのやる夫だお：2013/01/27(日) 23:10:40 ID:6NIA9ozw0
- いいえただの鬱憤ばらしです
- 237 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/27(日) 23:11:07 ID:P1/jFkMc0
-
＿ , '´￣￣￣￣｀丶
, '´／ ｲ ,ｲ / ! ! ､､ ヽ ¬､
i / // l,.斗ｉ LL､」_ヽ ､ ｌ
ｌ ｉ ｉ/ ,⊥ ﾄj jﾘ 寸 ﾍ! ! j
r 入| {| {frJﾐ ヾ. / f'三ﾄ ｉ jK‐ ､ ・・・・・・見てわからんか？
'ィ ,ハ. ﾍゞ= " ∨ ゞ='" | ﾍヽヽ､〉
// ｌヽ､ ⊂⊃ _ ⊂⊃j / ﾉ ヽ j
｀丶､ゝU ´ ｀ ク‐' ｀
-‐ '´￣￣｀ヽ､
／ ／" ｀ヽ ヽ ＼
//, '/ ヽﾊ ､ ヽ
〃 {_{／ ＼ﾘ| ｌ │ i| いや、まあ、わかるけど
ﾚ!小ｌ○ ○ 从 |、i|
ヽ|l⊃ ､_,､_, ⊂⊃ |ﾉ│ 一応聞いておいた方がいいかなー、と・・・・・・
/⌒ヽ__|ﾍ j /⌒i !
＼ /:::::| l＞,､ __, イァ/ /│
. /:::::/| | ヾ:::|三/::{ﾍ､__∧ |
｀ヽ< | | ヾ∨:::/ヾ:::彡' |
- 238 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/27(日) 23:11:34 ID:P1/jFkMc0
-
- ― -
, :'´:.: : : : : : : : : : : :｀ヽ
／: : : : : : : : : : : : : : : : : : ＼＿＿__,
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : , : : : : : : : :├.,
.': : : : : : : : : : : : : : : : : :.／: : : : : : : :j: :i: :i
. i: : : : : : : : : : : : : : : : :イ: : : : : : ,__: :/: :.|:.:i
. |: : : : : : : : : : : : : :／: :,ｨ: : : : ｨ:7: :.ｨ: : : i: :|
. |: : : : : : : :/: : : ,': : : /: : : : : ::/: :／i: : : :',: :',
. i: : : : : : : : : : : :{:／i: : : : :／/／ ハ: : : ﾄ､:.＼
i: : : : : : : : : : : :( |: : :イ /´_, /i: : '.: : :j V:. } ・・・・・・はぁ
l: : : : : : : : : : : ::ゝ i: /: :| ´i￣.' ﾉ: : ｨ: :/ V/
,ｲ: : : : : : : : : : : :i: : V: :. | ゝ-ｲ:. ／ V
/:.:|: : : :j: : : : : : : :.i: 人: : :',＿。ノ
. /: : .!: : :/: : : : : : : :.i/ニミ: :Λ/`,
/: : : : ／: : : : : : : : :.j ﾉ `Y /
/: : : :／: : : : : : : : : : / ,ﾉ i /
./: : ／: : : : : : : : : : : :/ ,ノ |
:..／: : : : : : : : : : : : .:/ ﾉ |
: : : : : : : : : : : : : : : ,' ｝i ﾄ
: : : : : : : : : : : : : : :.{ `| | '.
: : : : : : : : : : : : : : : ゝ, | | i
,r‐'''''ヽ､__,.,.,.,.,.,.,._
′ ,r''￣ヽ ¨¨ヽ
,r" ,r''¨¨ '´ ヽ
i .,r' i i ヽ i ﾄ､
l /l l i l'i i i i ! l`l/
l ﾚ! /!/! l ヽ !､ ヽ ! l !,l7
l l .! l,! V ヽ!-`‐ヽl`l !,l,!
! ヽ! f'i¨'''i ,r'i¨￣! ! ﾚ’ ・・・・・・ふぅ
l !! `ｰ'′ `ー'’ ! !
! lヽ’’ ' ’’/l l
! l `.,､ ｀ _ イi l /!
ヽ! ,r'<,! ¨¨´ l>､ﾚ'__,!
,r‐‐‐┬'''ヽ ヽ ／ /､!
! ! ヽ >-< ／ `ﾄ､
!: . . ;r' >"H;:::l／ : . ,! ` ､
/: : ;r' /::::;;! !;::::! ヽ! ,!
`!: : ! ./::::::;;! !;;:::::! !: /
!: ヽ!: : . . `ﾄ､/!L::::;r′ l: . .!
- 239 ：名無しのやる夫だお：2013/01/27(日) 23:11:36 ID:6NIA9ozw0
- 聞かない方が幸せ
- 240 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/27(日) 23:12:07 ID:P1/jFkMc0
-
, -‐ '´￣￣｀ヽ､
／ ＼
/ 人 ヽ ねー、ままどうしたの？
l ,/ ＼ ヽ i
| i// ノ ヽ i ｿ お腹痛いの？
／⌒)i ● 丶ﾍ / ﾊ
/ ｙi ﾍ⊃ ,__, ﾚl / ) それとも、頭痛いの？
（ 人ｽ､,ゝ､_ ｀´ ィ| ／ﾉ
く ﾝ大ﾋ￣ﾌ／／ヽ
, λ/ヽ、
ｉ λ ノ ﾍ::: ＼
| ハ´ ／::: /ｉ､ λ:::: ﾊ
| .／（__,,） ／:::: __ノ/ | ﾊ | ｉ ﾊ::::: |
{/ :::;/ ,ｨ / | ｉ:∨ :: | |::::: |
::::/ /::/::|／ /_,ノ_ ﾉ ,':::::∨ ::. ｊ ｊ::::: ｊ
::::::::::{ /| {/ｉ::: | ,ｨﾁ弍ﾐ､ ,':::::::::} :: / ,/:∧/ あ、そうじゃないの
::::::::::|/,-ヽ､ 〈::|::. | "´ {,ﾉ:::::/ノｊ,ノｊノ:/
:::::::::::::ゝ､_ ＼. ﾍ | `‐-‐ 〉'´ ｊ::ノ 心配させちゃってごめんね
::::::::::::::::::ｉ::::人 ｀゛` | ゝﾌ ／ '"
::::::::::::::::ﾉ:::ﾉ￣＼ ｀ヽ､ 一'´::|
:::::::::::::/:::/￣~￣＞‐､ ＼::(＾Y´ヽ、
::::::::::/::::/,ｨ'´￣｀ヽ､ ＼ ＼〈´, .〉
- 241 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/27(日) 23:12:41 ID:P1/jFkMc0
-
, -─―ー- ､
. ／rﾍ二ＺﾆZ≧､ ｀丶、
／／ ￣￣￣｀ ＜＞､ ヽ
. / / ,′ ∧ ､ ｀ヽ> ｀､
/ ,′ /| / ⊥」_ 釗｢ヽ、 l あほげさんも元気無いであります
,' |l ／!/| /l/ ヽ ! |个| l|
ﾚ! |l ,′ ∨ ● ＼} |人| |
. | |lV ● ⊂⊃| lト-1ﾍ/_ どっか具合悪いでありますか？
| l|⊂⊃ ､_,､_,ィ | r廴厶'´ |
Vハ ､ } ｌ厶イ ＼/ お薬、要るでありますか？
ﾚLゝ、 ｀ー' _∠ﾘ | '. /
/丁¨¬┬┬≧ァ¬Ｔ丁￣:｀Ｙ| ヽ, ′
ヽj | ∨|〈:.:.:.:./｢|＼::.::.::| ヽ／
. ｀丶､_|＿_〉l ヽイ::.| |::.::｀T´ ｜
,＝二ヽ
ノ ＼;
＞,, ￣￣￣＝ 、
.／´. - ヽ
／ ヾ、
/ / / / :/ / 、 ハ
.ｲ :/ :/ /ハｲ /| :| :| | j .:i
|.|:j___/l /| /|:/ l :| | | | .:| あ、いえ、お構いなく
|.':ﾍ壬弋-vﾍ:l ,{ |l ﾄ :|:}..:|
.| |'¨たじｋ ﾍ ゝtト=} 、 :lﾉ :l
j :|. 乂t;ﾉ .勹幵ij≧＼) :| その・・・・・・
| :l 〃¨ t_Y;;ﾉ ´/ ::|
|. :A ' 〃〃¨ / } :|
|. :|.:丶 、 ノ-イ| : ..:| お薬は、遠慮しておきますね
|. :|:.:.:.:}ヽ、 ......::´ヽ .| : :j
／⌒｀冫 :k ´＞ ..~_ ´__:jﾍ:.:.ﾍ:.:.} .| i .:i
/ .}ヽ| ＼ /_|￣ ＞-'｀〜ﾚ| :ハ
/ ' ｀ ＞.::'{:.:ﾄ, ＜´ 冫 .ﾙヽ
{ ヾ / <:.:.:.j‖《.:.:.ヽ i ヽ
i / / 〉-:ｿ ヾj.:.:.:」 v .}
j { .(:.:./ ; )｀:.l iい ﾉ
ヽ ( └-' , /_ノ ,i ソ /
..∨ ｀ ﾉ ｲ
.i ∨ 、 / 冫
- 242 ：名無しのやる夫だお：2013/01/27(日) 23:12:53 ID:6NIA9ozw0
- 心が痛いの
- 243 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/27(日) 23:13:05 ID:P1/jFkMc0
-
＿__ ＿__
／ ,. -､`r― ､｀ヽ､ っ
_,ｲ ヤ┴┴- ､＼ ﾋｰ ､_ っ
r'/ / | ヽ. ヽ∨ ﾉＹi､
｛ | | ｲ / / ヽ ｲ ｿ
i_∨ !（从し ｰ- ヽ｛ｿ ｿ
`Kゝ{ ● ● ! ゝ-イ' 本当ですか？
|| ﾘ⊃ ､_,､_, ⊂⊃ｲイ‖|
/⌒ヽ|| |ﾍ ゝ._） ｲ/⌒i‖l
＼l Y｀||yｰ＞､＿ イァ/ _ ./ | | ホントに何でもないですか？
(~ ||/／（＠） ＼_/Y /フ i |
｀ﾊ |ｌ _＿_ ＿＿ｿ ､__ｲ | l |
/ ,l|ﾐl Ｙ ｀l, {' ||ﾐ| ＼
,. -‐- ､
,. -‐-, -‐─‐-.i´ ヽ
i ,.r'´:::::::::::::::::::::::､ i
＜::::::::/i:::;.ﾍ ﾄ､ V::ヽ ノ んー、ホントに何でもないし、
/:::ｲ⌒ ⌒`v::::::｀::: ´ 早々心配もいらんあるよ
ﾚﾍ::i＝ ＝ }::r‐､:::!
|:rｭ ､_,､_, rｭ::i ｡ﾉ/_ お出かけしたパパが
l:::＼ , ´..‐'::::::::＼ なかなか帰ってこないのが、
ﾚ´ ￣￣i:::::::::::::::::/￣ヽ-､ 心配でしゃーないだけある
- 244 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/27(日) 23:13:51 ID:P1/jFkMc0
-
, ,.ｨ
/ｌ／/ --‐ッ______
. ,N ´ ＜
| ,,, そ
. |,゛゛' 'v '" 7 く そっかー
. ｜ ノ ｀ヽ > ゝ
. ｜ ● ● L、| ぱぱ、早く帰ってくるといいね
:,⊃ ､_,､_, ⊂⊃ ;ﾉN
./⌒ヽ､. ヽ ゝ._） /⌒i
ヽノ :::::::: ≧,､__, イｧﾍ､__ﾉゝ
__
／: :{__, -‐. 、
,. .-‐: : :￣:'´: : :.Λ : : : : :＼
. ,. :'´: : : : : : : : : : : : : : ﾊ: : : : : : :丶
. ／ : : : : /: : : : : : : :.:! : : :.:.l: : : 、: : : : へ
. ,:': : : : : ／: : : : : : : : : }: : : : :|: l: : V: : : : : : ＼
/: : : : :,:': : : : : :./: : }: :, l;: : : :.:l: lV: :ﾊ: : : : :.ﾍ: : ヽ
,: : : : :,:': : : : : : /:.／!:.:/ !l: : : : l: lヽ;､: l: : : : : Λ: : ﾊ
l: : : :./: : : : : :ｧ:'´: /,: / ,' !: : : :.}:,' l:へ: : : : l: : :V: : ',
l: : :./: :./: : :./: :.孑-ｧ;' ' !.: : :.,'/-z､}: l: : : : : l: : :V: : :', ほんとにねー
l: : ,: : /: : :./: :,ァ笊《 / l: : :/イ牟芯V: : : : :l: : :.ﾊ: : :l
',:.l: :/!: : :/: 〃 .ﾉ:.心 メ:／ .!bィ;.ﾊ }: : : : :j、: : l V:.l どこで道草食ってるんでしょうねー
}:!:/:.l: : /:ｲl V以x:ｿ Y- { l以xり V:,: : :ハ: :.,' }:,′
. Ⅳ: { V:/: l ゞ-゜'′ 7 .l ゞ-^' ,:/l: :./ }:/ ,:/
}: :八_V!: :.':、 ' ' ' ／ ゝ、 ' ' ,ｨ':.:l:/l 〃
l:/: : :l:ﾍ: : :l､` ー ´ ー〜 ﾞ￣´ﾉ ,:ｲ: ﾊ
l': : : :l: : : : ﾊ;＞.､r‐‐ミ、_ ,. .-‐:＜l: : :.l: :.Λ
. /: : : : :V: : : : :γ'´} /¨￣) lzx､: :l: l: : : :',: :ハ
/: : : : : :Λ: : : : :.ﾊ ' '′'´¨`<:::ﾍ､_l.,l: : : :.V: :.:ﾊ
,:': : : : : :./: Ｘ: : : : :._} γノ_}:::::::Ⅵ : : : :.V: : :',
,:': : : : : : /x《ミzV: :/::::`ヽ､ ,} l::::::::::::Ｖ: : : :.:}: : : !
／: : : : : : : Y´¨`≪ﾍ,':、＼::::::`‐十x、.!:::::::::::λ: : : :l: : : l
:': : : : : : : : : /! ヾλ:ヘ、＼:::::::::::::} ,':::::::://;ﾊ: : : l: : : l
: : :/: : : : : :/: ﾊ / `≪へ `ミ::::/ /::::／, ' }: :./: : :/
- 245 ：名無しのやる夫だお：2013/01/27(日) 23:14:20 ID:6NIA9ozw0
- ちょっと浮気気味？
- 246 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/27(日) 23:14:28 ID:P1/jFkMc0
-
-‐ '´￣￣｀ヽ､
／ ／" ｀ヽ ヽ ＼
//, '/ ヽﾊ ､ ヽ
〃 {_ ノ ｀ヽﾘ| ｌ │ i|
ﾚ!小ｌ● ● 从 |、i|
.ﾊﾞｸﾊﾞｸl⊃｡ ､_,､_, o⊂⊃ .|ﾉ│
/⌒ヽ__|ﾍ /⌒l__) ｡O j /⌒i | ｶﾞﾂｶﾞﾂ
＼ /:::::| / /__, イァ/ /│
. 从 l||l ///ヾ:::|三/.l||l人.∧ |
( ⌒ ) | ヾ∨:::/( ⌒ ) |
⌒j
/
ー、ー:ｖ-〈、＿
／ ／ ヽ ヽ
,ﾉﾅ :{ 、 .} , ト、
／:/ :ﾄv'、/ ＼ ,ノ＼＿ノ 、
／:{／i | ●’ ｀ ●’ ヽソ⌒＾ﾍ , 、
＿＿___＼,{｀ﾅ 〃〃 〃卞ー―――ｔ＼
＼.:.:.:.:.:.:.〈 :〉i :| | ワ ( セ .) ヽ
＼.:.:.:/.:}_j」ハ i , ヽ .ノ ヽハ
,.:≧.:.:.:.|.|:ト _= __ ト ― ＜-==ノ,.j^rっ='∩
└ーー ｲ |:.ﾍ /.//｀ヽ.:.:;,.:＿＿＿__.|.}、）（_ノ´
|:.:.ﾍ〈.:.:.:｀:......ノ {-==^j、/｀~´｀
∨ヾ ＞-＜,:.:.｀\--{ ｀
.＿ ノ⌒￣=又 :.:.\仆卞-= 、
ノ⌒￣´ ｀ヘ.:.:.:.: ／.:.:. >、:.:.:.:.:v、.:.:.:.＼
｀t⌒>、.:.:.:.: ; .:.:.:.; ...:.: / ＼＿ノ ＼ .:.:.:.:.＞、
ノ ＼ .:.:.:.:.:.:.:.:.: / 、 ヽ ゝ‐＝、）
(__二、 ＼＿＿___/、 , ー〜 ＾￣´ヽ~,.／ﾞ
⌒ﾍ＿＿t__ﾊ＿__x , 、, ＿_ ゝ＿ノ＾
￣ ⌒ ￣ ⌒
━━━ 御飯中 ━━━
- 247 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/27(日) 23:14:55 ID:P1/jFkMc0
-
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
ヽ三三三三三三三三三三三三三三三三三三ﾉ
ヽ /
ヽ三三三三三三三三三三三三三三三/
＼ ／ --
＼三三三三三三三三三三三／ | |／`,
｀ ＜ ＞ ´ / , '
｀丁三三三三丁´ | (_ _ _ ○ ○ ○ ○
＿ ｀ ｰ----‐ ´ ` - - -'
／: :冫＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_
（;_;_;ﾌ ｰ─‐ ---＝＝ === ニニニ 二二二 三三三｣
/´ i ､ ヽ、 ヽ、 ヽ____ ミ;ヽ,)ヽ
. // i , /'i |＼ ヾ_、 i l _.iヽ,l
/ｲ l | l ヽ l,:-＜ゝ;>､l |-‐‐' ／K !
|/l | ! |､ | ､,,Xヾｲ::;ヽ i' | |r＝く /,! 〉
l |､ ﾄx‐!ヾ ' ヾソ'´ ｜ .|'ノ ｝/j〈
ヾ ヽ'i ﾒ:`i | |ﾉ ﾉﾉ/// ・・・・・・御馳走様でした
| .l ゞｲ | |;ン', '/く
| l ヽ ＿ | .|ﾍ,,／ヽ::＼
| ヽ ´ - | | |::|:|::i:!ヾ:::!
| ＼ | l ,ゞｿ!:::l:::ﾄﾉ
ｌ l. ＼ _,. ‐ ｌ /'´ ヽ!:::|!::| ,. - ─ - ､
l | ｀´ l ,. -ｲ / ヽr‐;! '´ ヽ,
ヽl. | r' ﾍ / / ／/／ l
ヾi l /ｲ::/ヽ '/ ／ 〃 l
ヽ! ,ノ'::::i‐!:::::l ／ // ,.:-‐'' /
,. ‐''''ヽゞ!'〃:::::| |:::::::l／ /_j-,.:-''´ /
／ / ,//:::::::l !:::::::::i, r'-‐'' ,.ｲ′
- 248 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/27(日) 23:15:49 ID:P1/jFkMc0
-
/￣ヽ-‐ '´￣￣｀ヽ､´￣ヽ
ヽ__／:::::::::::::::::::::::::::::::::＼ノ
//::::::::::::::::::::::::::::::::::::､::::ヽ
〃::从::从::从::从::从:ｌ::|::: i|
.ﾚ!小ｌ（ ●） （●）从:::|;::i| あいやー・・・・・・
ﾚ⊂⊃ ､_,､_, ⊂⊃::ﾉノ
. ヽ、 ゝ._） u j::// みゆきさんのみならず、
. /⌒l,､ __, イｼ丿 騎士団長さんも重症あるな―
,/ /ｰ|:ヽy/:1ｰ::ヽ、
/:| l=＝:::::::::::::／::::1
, -‐ '´￣￣｀ヽ､
／:::::／" ｀ヽ ヽ:::::::＼
/:::::::::/ ヽ ヽ:::::::::ヽ
l:::::::{:::l , ｰ-j从:ヽ::::.ヽ
| ::i::ﾙ{ﾚ' ●｀ ｌi!:: ﾄ､:::.',
／⌒)i"● ⊂ｌ|:: ||ノ:::.ｌ 重症？
/ ｙi ﾍ⊃ ,__, l|:: | :::::::.ｌ
（ ／ｽ､,ゝ､_ ｀´ ィ<|:: |_:::::::.ｌ
'<／ |l:::: i "Tーイ'＾ｧレ'ｌ_::::::.ｌ
＼,,ｔ|ｌ:::: ｌ'ヾ::|三/::/／l/ ヽ、'i
|::|ｌ:::: l ヾ∨:::/ ヒ::::彡, | :ji
- 249 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/27(日) 23:16:10 ID:P1/jFkMc0
-
＿__＿
／ ￣ ￣ ｀丶、
／ ヽ
/ ＼
/ / !､ y ⌒ヽ、
〃 ,' | ｜ | | 丶 丶 | i { }
／| ｜｜｜ ﾊ｜ ヽ ', ! |{ |
. ′｜ ｜ ｜｜ .ﾊ | | ! ヽ i | !ゝ、 / んー、騎士団長さんなー
| | ｜ ﾄ ﾊ i | | |! ／ ヽ.| | r､ ﾄr ′
丶､丶 ﾍ | | ﾄ-+.ﾚ_ | ､／〒巧ヾ | !) 〃 ご飯が丼三杯だけだったあるな？
｀ | { | i| ＴＥ巧 ｜ |:::::::ﾘ | ﾚ′
. ヾ ､!｜ |::::::ﾘ ｀￣ | !´
ヽヽ | ｀￣ ／ ! | 心配事があって、食が進まんあるよ
｀ { !ヽ､ ､_,､_, ／、 ﾉ ′
丶､ ｀" 7ェ−__´ﾚ |
｀ ,ｆ−┐┌−´ ｀ ｔ
／ ｀-┴┴ ´ ｀丶
. ／ ｀
/
-‐ '´￣￣｀ヽ､
／ ／" ｀ヽ ヽ ＼
//, '/ ヽﾊ ､ ヽ
〃 {_{'´ ヽﾘ| ｌ.│ i| 丼三杯で食が進んでないにょろ？
ﾚ!小ｌ● ● 从 |、i|
ヽ|l⊃ ⊂⊃ .|ﾉ│
|ﾍ. r‐-､ j | , |
| /⌒l｀ﾆ｀, .イァト|/ |
. | / /::|三/::/／ ヽ |
| | l ヾ∨:::/ ヒ::::彡,
- 250 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/27(日) 23:16:29 ID:P1/jFkMc0
-
/￣ヽ-‐ '´￣￣｀ヽ､´￣ヽ
ヽ__／:::::::::::::::::::::::::::::::::＼ノ
//::::::::::::::::::::::::::::::::::::､::::ヽ
〃::从::从::从::从::从:ｌ::|::: i| うん、まあ・・・・・・
ﾚ!小ｌ（ ●） （●）从:::|;::i|
ﾚ⊂⊃ ､_,､_, ⊂⊃:::|ﾉ/ そういうもんあるよ
ヽ、 ∩ノ ⊃ j::/／
／ ＿ノ イｼ丿
,::::／ ／|ヽy/::1ｰ::ヽ、
-‐ '´￣￣｀ヽ､
／ ／" ｀ヽ ヽ ＼
//, '/ ヽﾊ ､ ヽ
〃 {_{'´ ｀ヽﾘ| ｌ │ i|
ﾚ!小ｌ● ● 从 |、i| ふーん
ヽ|l⊃ ､_,､_, ⊂⊃ |ﾉ│
|ﾍ j. | , | コンコン＞
| /⌒l,､ __, .イァト|/ |
. | / /::|三/::/／ ヽ |
| | l ヾ∨:::/ ヒ::::彡, |
- 251 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/27(日) 23:17:03 ID:P1/jFkMc0
-
,r:::::::ｧ::::::ｰ､
く:::::::::::::::::::::/
i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ
_ ,,..〈;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;-::::`:ｰ:-:､_
＜_:::::::::::::::::::::::::;, -::::':::"::_:フ
冫ｰ ‐７´￣ i::::ﾍ::::::`、 おーい、皆
ｲ:::::::i ｰ |:::ノ:::::::::',
|::::::::| ＿_ j::::::::::::::::i
ヾ::::j ´,,､_ ｀ /:::::::::::::::/ ちといいか？
ゝ::::::':::::::::｀:´::;:::::::::;シ
_,ゝ-::､::_::::::ノ´ Ｋ"´
-..─..''::"::￣:::/:::::ﾄ､ r:::┐/::ｰ､_
:::｀ヽ:::::::::::::::::/:::::::::i ヽ／ヽ:::ﾄ､ ::::::::､ｰ､_
:::::::::::';:::::::::::::::＞::::::l i::::i ヽ::::::::ヽ:::＼
_,.. -――― - ､ ＿_
／ ｀′ ｜
, ': : . . . . . ,' / |￣ ｀`i.
/ . . :./: : : : . /,ｲ ｜ ｜ !
j . : : : : :/: : . . ,/:/｜ ! l ! l. |
l: : : : .l / _,,.ム'- | ,′ ,j l l.|
!: :. |/ ´／／ |,' /| ! ﾞi
! ,! / ／,ｨﾆミ` l' / ｀iヽl l
l ! / ,.',ｨ'ﾞ'´し! l ムミ l ! i l あら、ジゲンさん
｜| j/ ／|个-'＾::| 〈 ,.ｲЧﾞ}!,!./ | !
{ ! ! /！.l ゞ二/ ∠ｨく, |`ｿﾉ',!/ l l.i ! どうかなさいました？
|,! !. ∧ ﾍ !＼_ ／ !.ヾ' /,!/ﾉ / / ! ,l
l' ∨ .ﾍ ｀! ￣ ,，｀ ｀ ｰ{,ｲ'゛ /／ !/
. / l! ∧ ヽ｀丶,､ ,,. -:'ﾞ| / ／ /
/ / l! ,ﾉ ヽ ＼〔､_￣il l l／
. / / ,lﾚ' ＼ ヽ-､ヽ|｜ |
, ' ／ /三ミ`ヽ､ ヽ ＼>ｰ'! !
, '／ ,〈ﾆ＝ﾆミ｀ﾐヽ `､ ヽ. ｀、 l
／'′ ﾞ!′ ｀ヾﾐヽ、 ヽ ｀､丶 ｜
- 252 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/27(日) 23:17:22 ID:P1/jFkMc0
-
.ｨ≦￣￣≧.、
r' ∧
,,.. -- -'ー── -- ...,,__{
く _____ ｀ヽ
ヽ. γ´ｧ ｀ﾞヽ ヽ
ゝ. ﾊ ゝ .}::> ', どうもこうもねえよ
ソ:::', ,ｨｰ,.==-' ﾉ::ｌ_八 }
,ｒ;:´:.=彡',,ｨv,,....ｨ,ｿ:::ﾉ:::::::ヾ.- ´
ﾚｨ^;::::::::::::::::::::::::::::::/:::::::::::ﾘヽ 待ち人来る、だ
ゞｰｧ::::;::::;:::::;ｨ^ﾘ'｀ ｰ-．ｲ
/￣¨ ￣＼.ｰ.´/ {__ /､ /∧
/ ｀ヽ. ,＼/ ヽ _.ｱ ! {´ ∧
,/ /. '., ´ { | > ｀ヾ
_,ノ ＼ ∧ ﾐ..､ ヽ{ // ヽ＼
r ´ y' ＼ ∧ ｀ﾞﾐ.≦{､ ヽ. ', ＼
ｨ} / ヽ,ﾑ ﾏ'ﾑ ヽ }. ﾞ}
／ ,/ / ヽ ﾏ/,ヽ l ﾉ
／ (／ ∧ ＼|
/ 'i / | / 、 、 ヽ ヽ ヽ
/ | .| .:| .l .i i l. |::. |. i |
| | i ::|l ::|| | | |: ﾊ: j::: .| |
| |::ﾚ、::┼ :| | | |.i|: j个 ┐i:j 、ﾉ |
| t::|;;{ :::}ヽ__| i.| |j | j -|.」...|:j: /::: |
| :|、／っ九 、 i j /っ⌒i＼ゝ: |
| :|:丶 i.,,∪) |.,∪;ﾉ /:|:: |
| :|i ｀ー° ｀-° |:: |
| ::|i ＼＼＼ :| ／／／ .|:: |
| ::ﾄ;. lj:: |
| :::|.ヽ ＿＿, ./;j:: | っていうと、やる夫さんが!?
| :::| >,.. ./;;;|::: |
| , :::::ﾚ;;;;;;;/ ヽ、.. ...::::l 丶j:: .|
'i | ::::Y;;;;/ |:::::::::......:::''''''''| /:: ﾉj
|i .::|i:|;;」┌<__L::::::::::::::''''＿」＞ﾉ// i/
丶::|丶／ /ii/ii、´ ﾉ' .ノ
二フ￣￣ヽ／l ／,;;;;/;;L;;l;;;,,,＼.. ﾌヽー´￣￣
,,,::ヽ / .＼／,,;;;;;;/i;;/ ヾ＼'';;,,,＼. ノ / ￣::::::::::::
＼| / ＼,,／/;; |;;:'＼,,;;'''/ /＿ ::::::::::::
- 253 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/27(日) 23:18:00 ID:P1/jFkMc0
-
__、
iｰ'ﾞﾞﾞﾞ''''ｰ-,／^´ ﾞ'；
| ﾞゝ....‐ .｝
! |,
i＿___________......ｒ'".'''ﾞヽ . ..,,、
,,. -/ ｀'ｰ | .' 、
,..-'" lﾞ __.. -''′ ./ ああ、帰ってきた
. ,／ .｀''''〜- ....---''''"゛ ,／
／.,, ,,..ｒ'" だが、なんかやたら埃っぽいんで、
｀''ｰ､,、 _,,,-'" ｀!､ いま風呂を使わせてる
/'r‐、 ,／´ /ﾞﾞ', ヽ
/ レ'ﾞ ´ﾞﾘ´ . ｀^^ﾞﾞﾞﾞﾞﾞ厂j .! │ . ｌ で、腹減ってるから、
/ | .l． 丿/ / . / ! 風呂の後でなんか食いたいとよ
ｌ ! .,,....--ｰ'''''''″ / .| (、 . !
_ .ｨ‐¨ﾞﾞ'广゛ ...... ./ ,ﾉ.ｌ. ｀'ィ ..,,＿/
..-‐'"゛ 'l_ﾞ'ｰﾉ｀' ..........,,＿ .,, -" / │ .! ﾞ''''-．
.i''i ヽ、 ／ .! !
,)ｲ : ..,,,,,＞u;;;;,、.__ _,,,.. ／ | "
/ . 、 ! .｀ |
!, ,!
." ﾞ
__ __
__！: : : :＞-.‐: : :´: : : ￣: :`: . . .、
／: : :}: : : : : : : : : : : : : : :、: : : : : : : : `:. 、
,.:': : : : : l: : : : : : : :.;}: : : : : : : ＼: : : : : : : : : :ヽ
. /: :／: ,: : l: : : : : : : l:l: : : : : : : : : :`:ヾl: : : : : : : :.ﾍ
/:,.:': : :/: : :}!: l: : : : :l:､lV: : : : : : : : : : : ＼: : : : : : :Λ
,':/: : : ,': : :.lﾊ: :l: : : : l: /¨`マ: :‐: : : : : : : : :ヽ: : : : : : ﾊ
l,′,: : l: : :ｨ' ',: : : : :l: l__ ヽ: : ',: : : : : : : : :ﾊ: : : : : : }
. /: : /: : l: : :,' , V:l: : :.lﾚ ｧ弐ミ､:ﾏ:.V : : : : : : : :Λ : : : :.!
/: : /: : : l: :V x癶V:',: : :l' ! .)心ヾ、:Vl: : 、: : : : : }: : : : l は、はい、すぐ用意します!!
,': : :ﾊ: : : :V:.Λi＾ﾊ ﾏ: :'./{ hYLﾊ Y:./へ: ﾍ: : : : :l: i: : :'
{: : ,' l: : : :λ{:', ﾏｲ:}､X: : :l Vぅ刈 / }: : : ヽ:} : : : ,':.V: :|
. V: l V: : :l:ヽ: ﾊVｿ }⌒ﾄﾍ' `−'’ /: : : : l V: : /: : :V:.!
ヽ! ﾏ: '八: :}:'i. : / 丶 : : : : ／!: : ,: : :l }: :Λ: : : Ⅵ
＼', ゝ:十'´ r ┐ ー ´ .l: :./ : : }/ｲ: : V: : ﾍ!
}:へ、_ ‘ ‐' ..l: /: : : :.|: :l : : :V: : Λ
/: : /＾ヽ⌒}.、_, .ィ ´ .}/: : : : ,': : l: : :.:.V: : :.ﾍ
./: /￣¨ ` l: l;／ﾊ /: : : : :/ : : :V: : : V: : : :.＼
/:.,' ￣ }Z//〃}／: : : : :/:/ミｘ: V: : : ヽ: : : : : ﾍ、
,': :{.,ィ ///¨` ァ: : : : : :.／彡二㍉、: : : :V: : : : : :ﾊ
{: : : l ﾊ// ,: : : : : : ,＜X - = ≠ ﾐ,: : ',: : ＼: : : : :.',
l: : : l ,z≦/! /: : : : ／／≫ '´ ￣ ¨㌔}: : V.: : :ヽ: : : :.}
Vィレ'´ ／/ｲ! ,': : : :〃 ク´ }',: : ﾍ.: : : :＼:.ﾉ
〃彡 z≦X／/} l: : :/ ／/ _,..: 八: : : :＼: : : :ヽ
- 254 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/27(日) 23:18:32 ID:P1/jFkMc0
-
,, -─ - ､_
／ ,.- '' ﾆ二ﾆ ｀丶
,' ､<,r' ´ ｀'く.ﾞｉ
,' ゝ >´ .人 从｀i.ﾊ i}ハ
∠_ ﾍﾞｉﾞｌ |ﾘ ⌒ Ｖ 从 ⌒}_}!从 ままが元気になった!!
. 7 !i目| i ● ● ｌ小N
!へ,ゝｲ⊂⊃ ､_,､_, ⊂lｉ|.ノ
i⌒ヽ j （_.ノ ﾉﾚ__／⌒) よかったであります!!
ヽ ヽ：x＞､ __, イ ',::::ヽ／.
. ∧ 人l||l￣ﾝ大ﾋ￣ﾌ l||l 从
l ( ⌒ )<／三.＼_/ ( ⌒ )
/￣ヽ-‐ '´￣￣｀ヽ､´￣ヽ
ヽ__／:::::::::::::::::::::::::::::::::＼ノ
//::::::::::::::::::::::::::::::::::::､::::ヽ
〃::从::从::从::从::从:ｌ::|::: i|
ﾚ!小ｌ（ ●） （●）从:::|;::i| そうあるな
ﾚ⊂⊃ ､_,､_, ⊂⊃:::|ﾉ/
ヽ、 ∩ノ ⊃ j::/／ じゃ、飯が終わったらお前さん方も、
／ ＿ノ イｼ丿 順番に風呂の用意するあるよ
,::::／ ／|ヽy/::1ｰ::ヽ、
- 255 ：名無しのやる夫だお：2013/01/27(日) 23:18:47 ID:6NIA9ozw0
- 嬉しそうｗ
- 256 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/27(日) 23:24:39 ID:P1/jFkMc0
-
__ｎ__ｎ __＿ _ｎ_,､ , -─-､
└i ｒっ_） ア∠、 └i rﾍ〉 / ∩∩｜
Ｕ └(ヌﾉ （才Ｐ_） ゝ乂,リ丿
/'''７'''７ /''７ . /'''７ /￣￣￣/' ７'７ /''７ . _ノ￣/ /￣/ /'７'７
/ /i | ＿＿＿_ / / __ .. / / . ￣￣/ /ー'ｰ' / / __ .. /￣ ／ . / ﾞー-;-'ｰ'
_ノ / i i__ ./＿_＿＿/ / /_ノ ./ ノ /__,l￣i ＿__ノ / . / /_ノ ./ . ￣/ / / /ｰ--'ﾞ
/__,／ ゝ､__| /＿____,ノ . /＿＿＿,､__i /＿___,.／ /＿____,ノ . /__/ /＿/
━━━ 第三部・真実の勇気・その33 ━━━
第86話『ことあるごとにシンちゃんシンちゃんってーと、クレしんみたいだと思った』
Ｐｒｅｓｅｎｔｅｄ ｂｙ ◆7OypKKv1oA
.
- 257 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/27(日) 23:25:16 ID:P1/jFkMc0
-
＿＿＿_
／⌒ ⌒＼
／（ ●） （●）＼
／::::::⌒（__人__）⌒:::::＼ いや、相変わらずみゆきさんの飯は美味いですなー
| |r┬ | |
＼γ⌒＿ξ）' ＿ ／
( ^ノ ￣ ヽ しばらくぶりだもんで、味が沁みる沁みる
＿ ＿ ＿＿
γξ）ξ）ξ） ﾉ
ー―――――’
. ｢￣ −- ､
,. -‐ ´| ｀丶、
／ , ∧ ＼ ＼
／ / | ﾄ､ ＼ ヽ
, ' / | l | ﾚN ＼ ､ ',
. / / / / /ｌ l ｲ │ |｀ ､ ＼ ヽ i
{ / / / /7Tト/八 l ヽ ＼ ヽ `､釗
. V / / / /|ノ ﾚ′∨ x==ミ､` ', }│
{ l | / ｲxf芍抃 ﾄ' 廴}ハ l l |V |
|、 川 { { {ｙ ﾄ'' り-､ / V辷ﾘ YNﾚl l | いえ、それほどでも・・・・・・
∨ﾚﾍ从lﾊ. ゞ='' }⌒､ ,,, `='´ ,ﾉ}ﾉ ∨ |
} | 圦､'_'_'_ノ `ｰ--‐'´/ / } | お代わり、要ります？
,' l />､ `ｰ ' イ,/ / / |
. / |/,/ヽ-＞ .__ '´ {ﾆﾐ､/ / ！
/ 人/ / /７／,ｲ /::::::｀丶、 |
. / /ミ､`＜∠ノ7ｰ─-､ ／:::::::::::::::::::＼ |
/ ∧: ヾﾆﾐ､: ∨ ／::::::::::::::::::::::／⌒ヽ
／ / ＞‐ ､ ＼/ ／::::::::::::::::::::::／ ∧
. ／ / ＼:/} ,/:::::::::::::::::::-‐'´ | l
./ ,ｲ }:| /:::::::::::::／::／ | |
/ ｌ ∧ﾚ'-‐=＝'´:／ / | |
. / /::::|￣:ヽー‐'´ ,/ L.ﾉ
/ ／}::::::|::::::::::l / / / |
〈 /:::::/::::::::::| ,/ / / , |
∧ ,／::／＼::::::::| / , ' / / !
l ＼＿＿／::／ ヽ::::l {／ /} |
| / ﾚ'′ ∨ ／ / |
- 258 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/27(日) 23:25:38 ID:P1/jFkMc0
-
＿＿＿_
／ ＼
／ ⌒ ⌒＼
／ （ ●） （ ●）ヽ あ、ぜひお願いしますお
l ⌒（__人__）⌒ |
＼ ＿ ｀ ⌒´__ ／
／⌒ヽ ￣ ＾ヽ
. / ヽ.
/ ＝=ｧ'⌒つ..__ ヽ ｌ
/ =＝/ ´二ﾕ二ニ= | |
| { ィ´ | ヽﾆ二二二二フ)
. ＼ / .丿 | ヽ＞(＾(＾ーｧ'´
／ ヽ、 、 ＼ ｀ヽ、
/ , ,ィ :: |､ ヽ. ＼ .ﾊ
/ ﾉ ＿.ｉ: | |ヽ、.ｉ:: | ヽ.'⌒|ヽ::: ＼|
{ヽ/ γ´ /|: | | | |:: | ヽ、ﾄ､::::: ＼ ＼
∨ / |: | | | |::: ,ｊ } ｊ V:::: ヽ. |ヽ､.ﾍ
/ / / | ,ｊ | |ﾘ:: / __ ｊ/ ∨:::: |: | } ,ｊ はい、どうぞ
ｊ λ / _|/__ }:: /、 ',ｨ'"´` ﾊ:∨:: |:: / ｊ,/
| | | ﾊ ,ｨ'"´` ヽｊ_ノ‐ﾍ. {ﾉ:::}: |:: /
| |: | /:.:ﾊ 〟 ﾉ ､ ｀ ‐--‐ 'ｉ::ｉ::| /ｊ;/ｉ
ヽ| ヽ､{: : λ`‐ -‐' r-‐ｧ ｊ::|::ｊ,/,ｨｉ: |
| ｉ: : : }ヽ､ { __,ﾉ ,ィ´::::}_ノ:::| |: |
| | ::ｉ: :ｊ ｀＞‐-ｧ ‐-‐ｫ‐ ´ |:::ｉ:;;;:::;;;:;:| |:: | ＿_
| | ::|: ::|ﾍ/´ ,r'´￣ﾉ __{,ｒ彡ｷ≧ﾐ爻巛ミﾐ弍㍉ｒｭ,,/´＿ﾉ＿＿
/´ﾘ | : :|: { ｊ,ア￣ﾌ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣,ノｆ´ i:'ﾌフ
/ /. | ｊ | / --‐´~) ,γ´ｉ:ﾉ |,/'´
/ ｊ | | | 〈 --‐'´)_ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆｨ':::{ |-‐┘
/ | | | ＼｀>､. -‐'´,ﾉ |: :| :| f´ -ｒ-┘
/ | |,./ヽ / ゝ‐-r'´ |: :| |∧::| } |､
- 259 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/27(日) 23:26:35 ID:P1/jFkMc0
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/ / / / ＼＼ ヽﾑ
.' // / / ハ ､ ヽﾊ Yﾉ
l l l | / / ヽ ＼ ､ } | |〉
{ {｣__|｣ﾊ_ｲ ヽ_､从ﾙ |)
ﾊ 小ｨﾃﾎﾐ､ ｨﾃホﾄ. | みゆき、私の方も
ヽﾄ､{ 辷タ 辷zﾀ| | |
| ﾄ､ , j l |
| | ﾍ r ｭ ,ｲ/ | 追加お願いします
| | ＞x . イ::ﾘ 人
ヽ l／::::::/|｀ ｰ ' _ケjｲ/､:::)
ﾄ､::／ 入_ x＜ ｀j::::〈
l__/ ／ｨ久､＿＿__ノ｀ー>'⌒ヽ
,イ￣ ＞'´￣￣￣ ￣￣￣｀,ｧ ＼
/ ∧｀ー――-------――― '/ ヽ
} ∨_(＼＿_ /⌒ｱノ
1 /:::::〉､＼ヽ＼ r―- 、 ／ ／} (
j /― ' ヽ ヽ ﾏ ＼ ヽ ﾞ＜ ／| { ヽ
/ / ＼ } ￣｀ｰヽ ヽ人 ﾉ ', )
/小 . : : : : . :{ ミメ､_ ＿}､＿ノ /} ヽ/
. / |ム: : : : : : : . } |: : : ￣: : : : : : :／/ ／
/⌒＼
／ﾞ ￣￣ ｀ヽ: : : : :｀丶､
／: :_;イ:＞'^ /: : :‐:、: : : ＼
/: : 〃: :/: : : /: : : : : :}:.; : : ヽ
, ' : : :': : : : : :.:/: : : : : : / : : : : : : : l: ＼
／: : : /: : /: /: /: ﾉ: : : : / : : : : : : : :ヽ: {
{/: :/: /: : / :ｲ: _{_ {_ : : : ハ: : : :} : : : : .∨ |
/: :/: :,' : : l∨{x≠八: : ﾊ{ ｝ メl: : :｝ : :: ∨ﾊ はい、わかりました
{: 八:从 : : 代 ﾉ:::::jV＼{ ｨｧ≠ﾐl:ヽ/ : : |:: :│
ヽ{ ＼{＼: { V廴ｿ f==f {i::::ﾊ:j}Ⅳ :| :/小: :|
/:|ヽ:_: `---´:: ヽVﾋ::ｿｿ／|/: : | ∨
/: :|: :{:人 r‐ 、 ￣ /: : ∧: |
／ :/ |: :∨|:丶、 ｰ′ ｲ: : :,': :ヽ|
／ : :/{: ;|: : :'(￣Ｌ..＞ -‐=≦勹|: : :{: : : :ヽ、
／: : : :ハ乂|: : : :ヽｰ `ー‐＜Z／}| : : ヽ: : : : :＼
／: : : r─r∧V : : : : ｝ ｀￣○〈.:.:_人: : : :＼┐ :_:_＼
／: : : :.:/| （: : 〉:＼: : ﾉ ￣＼_:.／￣ ＼:_:_ｰ:￣:__:_:_:｀ヽ､
. /: : : /: / L_ `く_:人:.∨／二ﾆ{_}ﾆ二｀＼ /￣|｀ヽ＼｀ヽ: :}＼
/: : : /／ ＼ ￣}: :ﾊ _/||＼ / ／ ／ ）人_ﾉ:.ﾉ＼:ヽ
. /: : : /〈 ＼ノ_人ヽ_／/l || l. ヽ_ノ ／ ／ ー'´＼:`く ヽ ｝
- 260 ：名無しのやる夫だお：2013/01/27(日) 23:26:50 ID:Yx2JZSGA0
- ……ん？ｗ
- 261 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/27(日) 23:27:20 ID:P1/jFkMc0
-
, ,.ｨ
/ｌ／/ --‐ッ______
. ,N ´ ＜
| ,,, そ
. |,゛゛' 'v '" 7 く ねー、あほげさん
. ｜ ノ ｀ヽ > ゝ
. ｜ ● ● L、| ご飯は御馳走様じゃなかったの？
:,⊃ ､_,､_, ⊂⊃ ;ﾉN
./⌒ヽ､. ヽ ゝ._） /⌒i
ヽノ :::::::: ≧,､__, イｧﾍ､__ﾉゝ
_,,-‐‐-､
,r",r'￣`7ｰ`￣￣ `ヽ､
ﾚ´ ,r'´'´ ''`ヽ、
,f,.' ,' ,' i i ', `、 `、
f.,' ,i' i i'i ! .i, i .i
i i ,i ,i i .i i, i, .i .! あ、いえ、これはですね
i ヽi､__,i,,!-i' i,ｰi､,,,,i､__i .i
i i ヽ! ヽ! ヽ,!` ､i`､! .! 安心したらちょっとお腹が空いたもので・・・・・・
i ; i`ｰ-‐' `ー-‐' i ; i
i ; i'､/// /// ,'i ;.!
i ; i>ヽ、 _ ／-! ;/
i, ; !ヾ,;/`iｰ--‐i'´ヾ;,/i ./
. i,_i, i;;;</ `ｰ'7k''´'`､;i;;;ﾚ,_
,r' ヽ! _>-ｰi''''iｰ-< f´ `、
! `､ヾ:.:,r'7-iヾ.:.:.`;/ i
! ', `i-"! !:.i`ｰ'/ !
i .', ,!:.:i !:.:i,./ ,!
i .',ー' ー`! ,' ,!
. i ', ,' ,.' !
. ヽ .', ,' ,.' ,!
- 262 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/27(日) 23:29:42 ID:P1/jFkMc0
-
, ,.ｨ
/ｌ／/ --‐ッ______
. ,N ´ ＜
| ,,, そ
. |,゛゛' 'v '" 7 く ふーん
. ｜ ノ ｀ヽ > ゝ
. ｜ ● ● L、|
:,⊃ ､_,､_, ⊂⊃ ;ﾉN お行儀悪いの
/⌒l __, イヽ
. / /::::::::::::::::::::ヽ
_￣＼
_／ ＼、）
/ ｀ ｀ヽ、
ﾉ ／! ￣￣ /
/ ﾚ／、 ﾚハﾊﾚ 、 / ま、まあそれよりもですね
/ /━ -‐ ∩ 〉 ゞ
(! /{ ━ L」 /Yｿ そっちは、ご飯済んだんですよね？
ﾚ＼ヽ. 「」 u | |／)xｿ
｀i／ー‐/ | !「 i 〉 だったら、お風呂に行ってこなきゃ
くノ L〉 〉L!~ いけなんじゃないんですか？
L＿＿,. -‐'ヽ、
{ 7
! /二つ
L＿＿＿ ／
i |
し'
- 263 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/27(日) 23:30:09 ID:P1/jFkMc0
-
, ,.ｨ
/ｌ／/ --‐ッ______
,N ´ ＜
| ,,, そ
. |,゛゛' 'v '" 7 く
. ｜ ｀ヽ ノ > ゝ
. ｜ ● ● L、| 大丈夫、お風呂済んだー
:,⊃ ､_,､_, ⊂⊃ ;ﾉN
r-ｰー=＝ーvー＝＝=ーｰ-t だから、絵本読んで―
||::::::::::::::::::::::| |:::::::::::::::::::::::::::::||
||::::::::::::::::::::::| |:::::::::::::::::::::::::::::||
(⌒)::::::::::::::::::::| |:::::::::::::::::::::::::::(⌒)
||::::::::::::::::::::::| |:::::::::::::::::::::::::::::||
~ー＝ーｰ-|_|-ｰー＝=＝-~
i / ／ ｀ ´￣ ｀ヽ
/ V N .／ ＼
ﾄ､il_ Ⅵ/ / ヽ
ﾄ､|| i / ./ i l ､ ヽ .',
r─＜'´ Yl.ﾄﾐ l i l /. il .| li i i l ﾄﾊ
／フ￣ ミ≧il＜ | | | .i .!l .| ﾊ ﾊ | | ﾊki
／ - -､￣￣￣ミV,l i l i| / / .| /l / i l i.∧ .ﾊ i ﾘ
/ ＼ ヾ/| | / ./ / / _|/ _|=ィ＜ﾊi ﾉ ヽ えーと、ご飯が終わったら
. | ＼ ',| |_／≧≠- / ィﾃｿﾉi ||/ .| 読んであげますから・・・・・・
. | ＼ ',_ | < ㌢ ﾉ ￣ ,' .| /
. | ヾ i .:l .| ￣/// ､ / .; | /i
. | 'ﾐﾊ .:::| .| ＿ ｲ ::..:: | | それまで待っててください、ね？
. | Vi :::| .|>､ ´ ｀／ _|:::::.i .| .:: .|
. | i ';:::! ﾊ ＞ ､ _ .／l .|:::.. ./ .{
. ∧ ﾉ .|:: ﾄ､ /::=:::::＼＼| .|:: ./ ヽ
. /::::ヽ / |::. | ./::::| |:i::::::＼/ .|::/ ',
/::::::::::＼ / |ヾ | /:::::::| i;;ﾊ::::::::i ＼/ i
::::::::::::::::::il / >＿ _.V/::::::::::i:ヽl::::ﾄ､:/l l
::::::::::::::::::il / .∧::::::::::::::i:::::::::: l:::::|:::::V l ヽ |
- 264 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/27(日) 23:30:28 ID:P1/jFkMc0
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┌┐
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, -‐ '´￣￣｀ヽ､
／:::::／" ｀ヽ ヽ:::::::＼ ZZZ…
. /:::::::::/ ヽ ヽ:::::::::＼ ___ ________ __ ___ ________ _
l:::::::{:::l , ｰ-j从:ヽ::::::r''",r":::: :::: :::: :::: :::: :::: :::: :::: :::ヾ
| ::i::ﾙ{/ ─ !:: ／ ／ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ＼
ｌ ::l::ﾊ ／ ,､_, ⊂／ ／:: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: ::＼
ヽ::Viﾍ⊃ ﾍ _） / / ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ＼
`|l: :::ゝv-､_〕l_ / /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ::＼
<､＿＿＿,,,, ／ .／ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ |ヽ
／ ／ ∠...._____＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ﾉ |
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┌┐
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┌───┐
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┌──────┐
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- 265 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/27(日) 23:30:56 ID:P1/jFkMc0
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. / . .:. | | |:.:.::.:/ .:.:::.::::.:.:...／／ , ──────-､, ─────── 、
: //:.:.:::.. . | | |: . / ..:.::.: . .:.:／／ ,. -i￣￣￣￣￣￣￣Υ￣￣￣￣￣￣￣├‐┐
//.:.:::.:.:.:...::.| | |:.:.:.:. .:..::.／／ ／ '───────┴───────┘. │
/ . :.::.:.:. | | |.:. :::.:.: .. .／／. i￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ｉ
.:.:::.:.:... .:.| | | . :. .:.:／／ | |
.:.:.:. . :.:: /| | |:.:.:.／／ | |
.: .:.::.:: ://| | |／／ , ─┴─────- ､, ──────── 、＿＿＿_|
. :.:::.:.:// :| | |／ , ─i￣￣￣￣￣￣￣￣｀ｉ´￣￣￣￣￣￣￣￣｀ｉ--- ､┘
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／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣|
／ |
[￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣]
| ｢|￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣| |
: :|＿|,ｌ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : |＿|
━━━ 二時間ほど後・チュルベールの館、大広間 ━━━
- 266 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/27(日) 23:31:19 ID:P1/jFkMc0
-
_,,-‐- ､
r''" ＼＿＿
| ﾞヽ
| |
| |
＿/`ー--──‐'''""''''─‐|_
_,,,--─''''" / | "'''ｰ-,,_
_,,-‐'''" ＼ | "''-,,,_
＼ `ｰ-,,,＿,,,,,.---───┘ "'''-,,_
＼ __,,,-‐'''"
ﾞ'''-,,,_ _,,,-‐'''"
"'''-,,_ _,,,,-‐'''" ﾞ､ さーて、ようやく
|/"'i''ー- ,,,＿_,,,,.--─'i'''" _,--､ ﾞ､ ちびどもが全員寝付いたから、
〈 / _,ﾉ ／／ヽ| ﾞヽ お話の時間なわけだがな
| / | / /i⌒)l | ﾞ､
| ヽ | | | （. / ﾞi
/ / | ､_,ﾉ / |
/l 〉ー‐-- ､ / /､_,,／ | ‖ やる夫、一つ聞きてえ
. | |li /〉 " ｀ / / / | |
| i!ゝ､ .／ |_,､人､_,._ _,,ノ / / l |＼
ﾞi `ｰ''" ￣￣ / / |`､l＼ | ＼
ﾞ､ /／ / | / / ＼
ﾞヽ､ゝ /_ / 〃／ﾉ／ ﾞヽ
`､=- _,ノ "i'-,,_ ノ '"/l ﾞ､
`ｰ‐-,,＿ ＿,.,.,.,--─'''" ﾞi | /＼ / | ﾞ､
￣ ﾞ､. |o./l 〉,. O / | ﾞi
ﾞ､ |/ | / ﾞ､ / | |
＿＿＿
／ノ ヽ､_ ＼
／（●） （●.） ＼
／ （__人＿,） ＼ はい、なんでござんしょ？
| ｌ^l^lｎ ⌒ ´ |
＼ヽ L ,／
ゝ ﾉ
／ /
- 267 ：名無しのやる夫だお：2013/01/27(日) 23:31:52 ID:6NIA9ozw0
- アルトリア立ち直りはええｗ
- 268 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/27(日) 23:32:16 ID:P1/jFkMc0
-
r'´￣｀＜二＞'^ヽ
!ﾊ : : : : : : : :r=ﾆ〈
}ﾋ.三三三三三三|
,. -┴------------┴-- ､
∠: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :,. '´
. ｀ー=丁不j￣￣ ￣「 ｀Yji爪
八r ､| _> |ﾊ川
. 川{ぃj| |ｿ川 お前、ハーレムブレイドは準備できてんのか？
川jViﾊ ＿ ｜jijｲ
川川j ﾄ､ ´ = ｀ ﾉ川「 みたとこ、荷物が増えてる様子がねえんだが
Ｎ川从ﾐ=-='介=-ｲz_シj
ヾﾄ､jWﾐミミミミミミヲY
,.ィハ ,. -─¬'´j:ト､__
,. '´/:.i ﾄ─vﾍ ,.ｲ :ヽ: : :￣￣￣｀ヽ
,. '´: :／:.:.| j::::: { ＼ / |: : : :＼: : : : : : : :
,. '´ : : :.／: : : :|ﾚ^〉ｰく V |: : : : : 〉: : : : : : :
: : : i: : : :＞=- :.| /:::::::i |: : -=＜: : : : : : : :
: : : |: : : {: : : : : | |:::::::::| ｜: : : : : :}: : : : : : :
: : i | : : : !:.: : : :| | :::::: | |: : : : : :./: : : : : : :
: : {:| : : : |: : : : | |:::::::: | |: : : : : /: : : : : : : :
＿＿＿
／）／ノ ' ヽ､＼ あ、そこは心配ねーですお
／ .ｲ '（●） .（●）＼
. /,'才.ﾐ). （__人__） ＼ で、その話なんですけどね、
. | ≧ｼ' ´ ⌒｀ | ここだとハルヒが出てこれないんで、
. ＼ ヽ ／ 図書館に行ってお話しましょうお
- 269 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/27(日) 23:33:04 ID:P1/jFkMc0
-
/￣ヽ-‐ '´￣￣｀ヽ､´￣ヽ
ヽ__／:::::::::::::::::::::::::::::::::＼ノ
//::::::::::::::::::::::::::::::::::::､::::ヽ
〃::从::从::从::从::从:ｌ::|::: i|
ﾚ!小ｌ（ ●） （●）从:::|;::i| あー、あの女神さんも
ﾚ⊂⊃ ､_,､_, ⊂⊃:::|ﾉ 話にかかわってくるあるか
ヽ、 ゝ._） j::/
ヘ,､ __, イ
,::ヽ::::::::ｰ|:ヽy/::1ｰ::ヽ、
/:::::Ｖ:::＿=＝:::::::::::::／::1
|:::::::/＝￣:::::::::::::::::::r:::::::i
|~ {:::::::::::::::::::::::::::::::::ｙ~|~
ヽ{:::::::::::::::::::::::::::::::::::} |
/::::::::::::::::::::::::::::::::/ /
,.ゝ:::::::::::::::::::::::::::::/.ノ
/::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ'
´⌒＼..:::-=＝=-- 、
／ヽ ＼ゝ
／ .ﾊ ヾヽ へ）
lｿ , //i j .lヾヽ 、 Y jｿjP
lﾉl-升ﾄ|、ヾ川ヾキ j.. lシ.} それはまあ、言われてみれば当然ですねえ
}ｖﾉt=ｿ ヽﾋ弋iiう.j トツ
| 从醃 乂:ﾐi仆 | ）
| .} ﾞ ~ ""¨ |. l´
. い '＿ ノ| ﾉ;;,、
t. 卞 、 イ | .ﾉ〆
ﾍﾉ .」:] 「.:.:.:へ.ﾚ、;;,j
／F―-ﾋ┐:.:.:... :.:.:.＼
jﾐ ／￣￣￣ﾟ＼:.:.:.:. :.:.:.ﾍ
- 270 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/27(日) 23:33:49 ID:P1/jFkMc0
-
_,.. -――― - ､ ＿_
／ ｀′ ｜
, ': : . . . . . ,' / |￣ ｀`i.
/ . . :./: : : : . /,ｲ ｜ ｜ !
j . : : : : :/: : . . ,/:/｜ ! l ! l. |
l: : : : .l / _,,.ム'- | ,′ ,j l l.|
!: :. |/ ´／／ |,' /| ! ﾞi
! ,! / ／,ｨﾆミ` l' / ｀iヽl l そのお話って、長くなります？
l ! / ,.',ｨ'ﾞ'´し! l ムミ l ! i l
｜| j/ ／|个-'＾::| 〈 ,.ｲЧﾞ}!,!./ | !
{ ! ! /！.l ゞ二/ ∠ｨく, |`ｿﾉ',!/ l l.i !
|,! !. ∧ ﾍ !＼_ ／ !.ヾ' /,!/ﾉ / / ! ,l
l' ∨ .ﾍ ｀! ￣ ,，｀ ｀ ｰ{,ｲ'゛ /／ !/
. / l! ∧ ヽ｀丶,､ ,,. -:'ﾞ| / ／ /
/ / l! ,ﾉ ヽ ＼〔､_￣il l l／
. / / ,lﾚ' ＼ ヽ-､ヽ|｜ |
, ' ／ /三ミ`ヽ､ ヽ ＼>ｰ'! !
, '／ ,〈ﾆ＝ﾆミ｀ﾐヽ `､ ヽ. ｀、 l
／'′ ﾞ!′ ｀ヾﾐヽ、 ヽ ｀､丶 ｜
＿＿__
／_ノ ヽ＼
／ （ ●） （●）、
／::::::::⌒（__人__）⌒＼ 長いなんてもんじゃねーですお
| |r┬-| |
＼ `ー'´ ／ 例えるなら、サングラスに
⊂⌒ヽ 〉 ＜´/⌒つ 白髭の爺さんが言う『もうちょっとだけ』の如し
＼ ヽ / ヽ /
＼_,,ノ |､＿ノ
- 271 ：名無しのやる夫だお：2013/01/27(日) 23:34:27 ID:6NIA9ozw0
- すげえ長いじゃやないかｗ
- 272 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/27(日) 23:35:02 ID:P1/jFkMc0
-
r‐- 、/｀ヽ- 、
ﾉ / ｀丶、
, ' ,:' ,| ｜ ヽ
／ / /| ,}!｜ :.
/ , /j,-‐ | ハ_| ､j !
' / i ,| / | | | ヽ|｀ヽ ﾞi. |
j./l !/ V=ミＶ. | ィ=ミV ｌ l. ,'
川 |ハ'f､ｲ|ヽ＼! |、ｲ!}l. | | ! その例え、よくわかりませんが・・・・・・
＼ l （l└‐' .厂{ ∟/ '|! /ﾉ:l
＼! :ﾄ､ー'゛ ｡ `ｰ-- '/l/ｲ: l 長くなるなら、
| :l l `_,.､r⊆ヽi'"/' !l ! お夜食の用意したほうがいいですかね？
.{ ヽ,ノ l┘ヒ. |ソ′i |.｜
!:l. | ｢￣>‐' |′./t:l |
,'/ﾞ:、 |、｜ .λ ﾞ､/ ｀ヽ.｜
,' | ヽ ﾄﾐ､| /:イ､ ﾞ:、 ｀ヽ
/r' ヽトミ|/彡!ハ ＼三ｿ、
/ .!、 Ｙ＾六^ヾ、｀:、 ハ! i.
,' {二二ｺ ,{ ＼ ＼_/イ i
,' .::/〉┬--' ./ ﾄ､ ノ 〈::::::.. ﾄ、 |
!、:〈/:::::| |ｱ | ｀Ｔ" |:::::::. | |./
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─ ＼
／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
＼ ｀ ⌒´ ,／ いや、今食ったばっかなんで
r､ r､／ ヘ そこまでしてもらわんでもいいですお
ヽヾ 三 |:l1 ヽ
＼>ヽ/ |｀ ｝ | |
ﾍ lノ `'ｿ | |
/´ / |. |
＼. ｨ | |
| | |
- 273 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/27(日) 23:35:55 ID:P1/jFkMc0
-
／￣￣＼
／ _ノ ＼
| （ ●）（●）
. | （__人__） うん、用意するなら茶かなんかだろ
| ｀ ⌒´ﾉ
. | }
. ヽ } 後、ちょっとした茶請け
ヽ ノ
.> <
| |
| |
〜へ、
＞＼ー＝ ‐ t
／ Yｎ
/ , ヾ ヽ~｀}
/ / / ヽ .jﾐ.ゝ)
/ ｲ ﾊ ﾊ ノ、 ; .jミ ハ
i ７二'´ i ﾉ''二从=＼i j 7.|〈 えーと、よろしければ・・・・・・
| /幵ぅ弋 ﾜ廾又了 j |ｼ.|)´
人,| 乂ノ ' 乂_冫 | |,）ｿ
/ j ¨ .| |.:.丶 私としては、夜食を用意していただけると
j ( f~ヽ、 ^⌒ | , i::i:ソ ありがたいです
.t ﾊ_ ｀, ............. ＜j .ﾉ V乂.:.:ゝ
＼i .〉二{ノヽv⌒｀ ゝ; ﾚ= ｀
' / ﾚ＼/ﾍ._／ , ヽ
j , /:.:l|.:.ヽ ;,、 l
| j ﾄ ヾ_ｿじ'' ﾅ 、 j
ヽ__ノ｀ト―=＝〜´:.＼〉 ﾉ
ﾉ.:.::.:.:.:.:.:.:.:.: _ノヽノ
／￣￣￣￣ l⌒冫:. l
- 274 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/27(日) 23:36:59 ID:P1/jFkMc0
-
_
, .-:‐:.´:.',-‐ :.、
,. :.´: : : : : : : :Λ: : : ヘ
. / : :.:/: : : :.jV: : :ﾊ: :V: : :＼
,': : :./.: : :,ｨ:7 ﾏ: : },､:.V : :ﾍ:ヽ
l: : ,:': : :/:.}ｧz }: :'z､,: :l: :.j:.ﾊヾ
'; /:ｨ: : :,ｫんﾊ V:,ｲﾋﾊ,!/: :ﾊ:.}
,:l:/:V.:l、 Vﾘ 厂!ゝｿ;ﾊ:/ ﾘ
,: Y l:ﾍ,ゝ、.ノ 。‘_-イ:.l わかりました、
!:/:¨V:.:ﾊ:.､、_..,ﾍ､｀く: :', ちょっと待ってください
l:': : :入: :ﾍ k: l: :r', Ｖ.:}
. ／: : :,ｨ=ミ,へ:.',^ Vx{_、,ｨﾊ
／: :／: ll/⌒ヾ/ﾍ:lz l/}Y彡,Λ 余り物でなんか作りますから、
. ,:': : ,:': : : :lﾊ Vx/ﾊ l/l =‐' ', 皆さん、先にお風呂済ませてくださいな
/: :,ｨ: : : : : kΛ ゝ＼!lﾊ i
,: :/ l: : : :/: l//ﾊ :. >-l:《} /
l: , !: : :.l: : LZ≧、 ヽ!::l::::ヽ／
. ',{ l: : : l: : : : : .ハ V:!＼:::}
V: : l: : j: :/ ', ゛, l`'
V: :',: :lV: :>、_ ', ヽ<
}: :λ:! l:／,::.7ﾊ _,ｨ
〃´ ` /:::/::/:::,ﾊ、z≦ﾆ,ﾊ
,:':::,':::,':::/::::ﾊニ_ﾆ 彡
/::/::::,::::,::::::l:::＾r '´ Vl
,. -‐- ､
,. -‐-, -‐─‐-.i´ ヽ
i ,.r'´:::::::::::::::::::::::､ i
＜::::::::/i:::;.ﾍ ﾄ､ V::ヽ ノ はいよ、遠慮なく
/:::ｲ⌒ ⌒`v::::::｀::: ´ そうさせてもらうある
ﾚﾍ::i＝ ＝ }::r‐､:::!
|:rｭ ､_,､_, rｭ::i ｡ﾉ/_
l:::＼ , ´..‐'::::::::＼
ﾚ´ ￣￣i:::::::::::::::::/￣ヽ-､
- 275 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/27(日) 23:37:12 ID:P1/jFkMc0
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- 276 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/27(日) 23:37:50 ID:P1/jFkMc0
-
l ヽ ＿, ｌ l /￣￣￣7｀＼ ｌ ｀￣￣￣ l|
ヽ＿＿, ---─'´ //＿, l l ￣￣´ ｀＼/ｌ l |
＿＿＿＿,-'´ヽ ｲ'´ 〉---─ 7 l _ |l l l ＿_ |
/´ ヽ l ＿ 〈 ＿＿__ / ｌ_ ヽヽ __l|l |l |l ｀ ─---─ '´￣ ｀l| |
/ 〉 l: ∧ |｀￣￣´l l l ￣ l| |l |l |l ＿＿ | |
/ ＿＿,-'´ l/ / |ｌ ｀ｌ / ／､ |ｌ -- l´l| | ＼ ||l |
/ ,-'´￣ ｌ 〈 | |/ ｲ V | l| ＿＿＿＿＿ | 、 ｀ | | |
/ / ＿_ ヽヽ ￣￣￣´ l ／ l| |/´￣￣￣￣￣ヽ| ｀‐-| | |
/ / | ／ヽ ＿＿ / 〉' /二/ /二/ ｌ| ∨ ｌ l| |_ | l| | |
/ / l'´ >/´￣￣/ / _ _ｌ| |l | | | |l | l| | |
/ / ＼ ／ 丶 / / ヽli､ _ _ ／イ | l| | | | l| | П Пl|｀‐-､l| | |
/ / 丶 丶_〈´〈 l | ｀i[､ ヽｌ ／／ l/ l| | | | l| |_￣￣￣￣￣ ｀ ‐-､l| | |
/ / ヽ ／ >､＼＼＿＿＿_／／ ／ l| | | | l| | ｌ | |l |
/ ＼ ／ ｀､────､´ ／ |、 ｌ| | | ｌ|l __________ l _____________l| l l
＼ / / ヽ＿＿＿＿ヽ／ |｀、 l/ ￣￣Ｙ､l|l｣ l | l l
＼ / /----‐─ ─‐ ∧ ヽ |l ｀､ l ＿/ ｌ| l | l l
/ / l ヽヽ ヽ |l ｀、〈￣´ｌ__ヽ､ | l |｜ |
/ / 」 ´､ヽ ＼ ヽ|ｌ ｀、 〉二_ ´､＼、 ＿＿＿＿＿＿_ｌ| l| |
/ / ／´,─､､ ｀､ ＼＿＿_ >、 ＿/l´ / |ｌ ＼l|ｌ ／ | | | |l|
/ ヽ￣￣￣￣/ ／/／// 〉 ｀/∧ |l 二､_ ｌ| / |l| l||／ | | l||l |
｀、 / / /___// / / / |l ┌ l|ｌ ￣ lL＿｣l| ／ｲl ｌ| _ _ l| | |
/｀、 _ 〈 〈 ヽ＿∨ ／／l l|､- - |＼、 ヽ--｀'／／ |ｌ ｌ| 冂 冂 _l| l| |
∧ ヽ_ヽヽヽ ＿＿_／／ l | ｌ ,-, ＼｀───´／ ｲ|ｌ| ／￣ ￣￣￣ ￣ｌ| | |
/ ｀､ / ￣ ｀───‐ < ／ >─､､ _ ＼l｢￣￣￣ | ／ l| l ／ | l| |
/ _∨ ＼＿＿＿ ／ ／| / ｌ|l､ ＼ ヽ───'l | l ｜ | |
∧ // ｀､ / 〉' | / | | l| |l l ﾚ | l| |
/ ｀、 / ｀､ |l ｌ l〉＿〈 ｌ| /| | ｌ l / | | |
/ ∨ ＿_ ｀､ヽ l ヽ二_∨ ／ｲ | l l / ＿＿ l| ｜
∧ // / ＿ヽ ｀､ヽ＼＿＿＿_／／ 〉' | ──‐ ´ ／ | ＿ | | l|
/ ｀、/ / /､ ヽ ､｀────‐< ／ ヽ l| ／ ／| | | |
━━━ しばらく後・『図書館』 ━━━
- 277 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/27(日) 23:38:29 ID:P1/jFkMc0
-
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━━━ 同・お話さんのコンソール前 ━━━
- 278 ：名無しのやる夫だお：2013/01/27(日) 23:39:05 ID:6NIA9ozw0
- やる夫が帰ってきた途端に食い気一色のアルトリアｗ
- 279 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/27(日) 23:39:16 ID:P1/jFkMc0
-
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ―
／ （ ●） （●）' さーて
| （__人__） |
＼ ｀ ⌒´ ／ ハルヒ、出てきてくれお
／ ー‐ '
＿_ __ _
. _ , '"´ ,. _ ___｀丶、
／ ｀ / /´-‐ｧｰ-ヽ ＼
. / ／下7 ../／／.:.::/ .:.:ﾄ､ ヽ
/ └ｲ_j/ .://;へ、／!.:.::/:.}ヽ ', おー、来たわね
,' ///!l .::j.:lｲ仔くヽ/,.イ,.ム:.', l
, '〈/f`| l ::l｀' ゞゾ '´ ｒャjﾉ::.ｌ:. | 待ってたわよ
| l:l :!:{､| l ::| ﾏｿハ: |:: |
| l:ｌ::i个| l ::l! ＿ ′ } .:}:.ｌ:: l
| lﾊ:l::{::', ::::{､ /.:/::.l:: l で、あんたちょっとは落ち着いた？
l !:|:::',::',::ヽ:::ヽ＼._ ／.:/::::/l::;!
. ',::{:{､:::ヽ＼:＼;ゝ ｀「:ﾌ´!::::/;:::/ 〃
. ヾﾊj＞''´ ヽ ﾄ､_..上くｲ::::{ {::{／
／⌒ヽ､＼ ｀ ＼-ｰ￣＼ヾ
/ ヽ ＼＼ ＼´￣｀ヽ､
. ｌ ', ＼＼ ＼ __| ＼
. | ', ＼｀ヽ､ ∨ｎ| } ﾄ､
- 280 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/27(日) 23:39:41 ID:P1/jFkMc0
-
}´￣｀ヽ|｀＼_＿＿
ﾉ : : ::| :. :.￣￣ ｀ヽ、
／ | |:: : : ＼
／ / /| |:: : : λ :ﾊ
ノ / / / | |'| :|:: : :ｉ ヽ、 ﾍｉ: }
/ ,' / | / | :| | :|:: : :| ∧ ﾍ| 落ち着いた、って・・・・・・
/ ,ｲ: l |,-|-‐ | :| | :|‐-､| ∧ ∧
/ / | | | | ∨ ::| ヽ:| ∨:| ﾊ: : . .∧
|/ | | ﾊ､| ､_ ∨ ::| ､_ ∨ ﾄ､: : : :| 何かあったんですか？
∨ :| |ゝl ┃ }｀ヽ:| ┃ |∨ |::ｉ＼:: :|
｀ヽﾄ､|::::ｊ､ ＿,ノ ヽ._＿_,,ノ|::∨ /,)::ｉ/〉/
|:::::|::ヽ、 ゛,|::::ｊ,.ｲ´:::∧'"
|:::λ::::{:::;＞‐ｒ`-r‐＜::::|:: : |::: : :∧
ｊ/::::ヽ､｀ヽ、| / ｀ﾉ:: ,ﾉ:::: : : ﾊ
/:::::::::.{ ＼ ＼ ,/ / /::::::::ヽ:: :.ハ
---
． ´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼
／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ
/:.∠ 二 ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ﾟ，
./:./:.:.:.:.:.:.:.:＼}:.:.:､:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
':.:.{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:!:.:.: r=ミ :.:.:.:.:.:.:.l
ｉ:.从{:.:.:.:.:.l:.:.}:.:.|:.:.:.:| ヽ厶:.:.:.:.:.:.l んー、ちょっとね
|:.:. fj＼:.廾/ト:.|:.:.:.:| ハ }:.:.:.:.:.:|
|:l:.:l, Tjヽ!:/|:.:.:.九 ∨:.:.:.:.:.i|
lﾊ:.ヽ _ /:.:.:.:Y＾ﾚ'厶:.:.:.:.:ﾘ ま、見たとこ落ち着いてるし、
/厂/ Vハ ＿_ /:.:.:. /イ:./: :/i/〕ﾄ． 必要ならそれはまたあとで話しましょ
.ィ{:i:i :{ {i:i: : : : イ:／ﾚ' /l:/: :/i// ＼
､ヾiﾄ: ＼Ⅵ : : : |≧== /: :': :/i// }i:ヽ
＼ ｰ─仆 : : : l ./: : : ｲi// ／ .ﾉi:i:i:ﾄ､
＼ ヽヾﾄ | /: :／i:シ /ヽ==彡i:ｉ:ノ }
- 281 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/27(日) 23:40:19 ID:P1/jFkMc0
-
＿＿ , . .- ‐‐ ‐- . , ,＿＿
／ r'ヽ '": : : : : : : : : : : :｀`´､r ､ ヽ､
/ r'.／: : : : : : : : :, : : : :ヽ: : : : ､ヽtｫ l
l r'./: : :/: : :.l: : /: :l: : :,: : :.l: :l: : '; : ヽ､ ,.l
＼ l",': : :;': : : : l: : i: : :l: : :l: : :.l: : : : ',: : ヽソ
ヾ､l: : :.l : :l : :l : :.l: : .l: : :l: : :l: : l: : :l : : :l
l: : :l: : l : :.l: : :l;.:i:.';: :.l: :./l:./: :./: : : :l じゃ、役者もそろったとこで・・・・・・
l: : :l: : ヽ: lﾞ',:.:l_lﾊ:.l;:.:l:/ l: ;､: l: : : :;'
l: : y､: : : :xi'´::::込 ﾞ"´ ｲ:::ｵ/: : :// 話、始めるあるよ
',l: :',_',: : ヽゝ､_.歹 l::歹l: : //
ヽ: : : :.､ゝ゛--' ' ゛‐',': :/:/
＼: : 'ヽ '‐'‐' , 'ﾚ'""
,'i: l__｀`_,,___ ｨ' ´
＿＿＞￣￣l l.l´‐i､_,-､
/´ l l´: : : : : l l.l: ,o､ .i
/ l l: : : : : :oヽヽ: :o｀ヽ､
／ /: : : : : : : : :oヽヽ:o: : :ヽ
＿＿＿_
／ ＼
／ _ノ ヽへ＼
／ （ ―） （―） ヽ わーとるお
.l .u ⌒（__人__）⌒ |
＼ ｀ ⌒r'.二ヽ<
／ ｉ＾Yﾞ r─ ゝ、 つっても、何から話すべきか・・・・・・
/ , ヽ._Ｈﾞ ｆﾞﾆ、|
{ { ＼｀7ｰ┘!
- 282 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/27(日) 23:40:49 ID:P1/jFkMc0
-
,r:::::::ｧ::::::ｰ､
く:::::::::::::::::::::/
i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ
_ ,,..〈;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;-::::`:ｰ:-:､_
＜_:::::::::::::::::::::::::;, -::::':::"::_:フ
冫ｰ ‐７´￣ i::::ﾍ::::::`、
ｲ:::::::i ｰ |:::ノ:::::::::', そこはまず、最大の目的がどうなってるか、だ
|::::::::| ＿_ j::::::::::::::::i
ヾ::::j ´,,､_ ｀ /:::::::::::::::/ ハーレムブレイドの交換はできたのか？
ゝ::::::':::::::::｀:´::;:::::::::;シ
_,ゝ-::､::_::::::ノ´ Ｋ"´ さっきの話の、詰んだ状況てのは何とかなったのか？
-..─..''::"::￣:::/:::::ﾄ､ r:::┐/::ｰ､_
:::｀ヽ:::::::::::::::::/:::::::::i ヽ／ヽ:::ﾄ､ ::::::::､ｰ､_
:::::::::::';:::::::::::::::＞::::::l i::::i ヽ::::::::ヽ:::＼
．─……‐
／:／二二 ､:.:.:.:.:.:.＼
／:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼:.:. rミ:.ヽ
// 》:.:./ﾊ:.:.:.:.:.:.:.:.:､:.:.:.:| /:.:.:.ﾟ，
i个1:.:.:l.:Ｘi＼:.:.､:.:.:.:}:.:.:.! ヽ:.:.:.i
l l:.:ｲ:.:.N-ﾐ＼＼{x=ﾐ:.:. l. Ⅵ.:. ! なってるわよ
l |:l_}:.:.:.:.似 以ｱ:.:.:|)_l_l:.:.:|
|:.ﾊ:.:.:.:.、' |:.:.:.|:.:.:.:.:.:.| さっきからもう、
|:' }:.:./〕ﾄ. ﾟ .イ:.:.:从:.:.:.ｉﾘ やる夫がハーレムブレイド持ってるの分かるもん
ヾ( 从:.:.:.丁/::/l:./ }:./l/
}:／ ,}:/ : : : ヽ
／У ／￣｀ヽ:ﾊ
イ .／: / Ⅵ
_,r＜/ ／: 厂＼ }:!
ノ＿ /:ｲ-／{ ｲ:|
{/ ｀＞彳 ＼＿_ ／ ﾉ: | |
ゝ.__ソ ＼ У＼:!:j
！{ ＞ｰ─彳 ﾚ′
- 283 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/27(日) 23:41:58 ID:P1/jFkMc0
-
-───-
．＜._ ＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`:..､
／:.:.:.:.:.:.:.:.:` ､ ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼
〃:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼}:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
/:.:':.:.:.:.{:.:.:{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:i:.:.:..:.:.:.:.:.:.:.:ﾟ，
/:./::.:.:.: ｨ:.:∧:.:.:.:.:.:.:.:. !:.:.:.: ｢厂＼.:.:.:.:.:.:.:. でも、あんたの荷物・・・・・・
/:.ｲ:.:.:｀X l:/ ､:.:.|:.:.:.:. |:.:.:.:.:| ＼__/:.:.:.:.:.:. i
' }:.:.:厶 ｰ─ﾍ:.ト :.:.:.|:.:.:.:.:l__ノヽ{:.:.:.:.:.:.: |
{ l:.:.:仇ﾄ ｲ芯ヽ. ヾ:.|:.:.:.:.:ト Ⅳ}:.:.:.:.:.:.: ! ハーレムブレイドが、その・・・・・・
|:.:バﾂ 弋ツ ’ |:.:.:.:.:| } ！.:.:.:.:.:.:.|
|/:.:.:l ′ |:.:.:.:.:| ノ!∨:.:.:.:.:.:.: |
|:.:.:八 __ |:.:.:.:.:|:.:.:|/:.:.:.:ｌ:.:.: Ｎ 二つある、みたいなんだけど？
|ハ:.:.:ヽ ` イ|:.:.:.:.从:.:.:.:.:.:.:|:.:.ハ|
{ ヾ:.:.:.:≧ー‐ /:.:.:.:/:.:.:.:〕ト:.:.:!:/ }
刈 ソ : : / {:.:.:.ｲ{:.:.:.:/: : : :〕iト ．
.ｲ:i:i: : : : :/、 〉/-ハ:.:.{: : : /:i:/: : }
/ :| i:i: : : :/---- 〃 /: : ヾi: : /:i:/: ／＼
′ Ⅵi: :.:/ У: : : : : :/:i:/イ ヽ
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─ ＼ そらそうだ
／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
＼ ｀⌒´ ,／ 実際、二本もっとるしな
／ ー‐ ＼
- 284 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/27(日) 23:42:19 ID:P1/jFkMc0
-
. ／:.:.:.:.:.:./／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼{:.:.:.:.:.:､:.＼
/:.:.:/:.:.:.:.:':.:.:.:.:.:.:.:.＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:Ｖ:.:.:.:.「￣ﾒ.
. ／｢ 〉:.:.:.:./:.:{:.:. ｲ:.:.:.:.:.:.:､:.:.:.:.:.:.:.:.:i:.:.:.:.:.|＼_ハ
/У /:.:.:.:./:.:. |:./ {:.:.!、:.:.:.:.＼:.:.:.:.:.:|:.:.:.:. { /:.:.:.＼
.':.{__/:.:.:.:.:.ｉ:.:.:/|:' Ⅵ ヽ:.:.､:＿j_:＿:!_:.:.:.:.∨ヽ:.:.:.:.:ヽ
i:.:刈:.:.:.:.:.:.!:.厶|{_＿ノ ＼:.:.:.:l ヾ:.:}:.:.:.:.:.:.| ∨:.:.:.:.ﾟ，
l/ /{:.:.:.:.:.:.l/ ==ミヽ＼ Xｨ==ミ:.:.:.:.:.:.:.!釗 }:.:.:.:.:.:.:.
《/ /:.:.:.:.:.:.{!〃ん心 ん心 》:.:.:.:.:.:Ⅳイ:.:.:.:.i:.:.:i は？
./:.∨:l:.:.:.:.:. ﾊ 込zｿ 込zｿ釗i:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.::|:.:.:!
/:.:.:/|:从:.:.:.:.圦 ´￣ 、 ￣｀ |:.l:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:ﾒ あんた、行った先で何してきたのよ？
,:.:.:./: l:.:.:.＼:八.ﾟ， }:.l:.:.:.:.:|:.:.:.:.:i:.:.:.|ハ
,:.:.:/:.:. !:.:.:.:.:.|:.:.:.:∧ r一'⌒ヽ ／:l:.:.:.:.从:.:.:.l:.:.:.|! }
ｉ:./l:.:.从:.:.:.:. !:.:.i:.:.:.:.〕ト ｀こ⌒´ ィ":/:.:j:.:.:/:.:.:l:.:. l:.:.:.li .ﾉ
|:{ハ:{V∧:.:. |:.:从:.:.:／ヽ≧ｰ─≦ /ヾ':.:./|:./:.:.:/|:.:ﾉ!:.:./
l/ ヾﾍ:.:.＼{7´￣「: : : { ∧:/:イ: l:': 「i: 〕ﾄ､《:ｲ
/⌒ヽi:＼i:i:i∧ : ∧ ＿＿_}: : :/ : : i:i: :|.ハ
. /￣｀ ､＼i:i:ｉ:ｉ∧ : : ヽ／ ＿__」: : : : : : i:i: :| ！
/ ＼Vi:i:i:∧: : : } ／ |: : : : : :.:i:i: :|/ ＼
{/ ヾi:i:i:i:i}: : : |′ |: : : : : : i:i: ﾉ ヽ
＿＿＿_
／ ＼
／ _ノ ヽ､_.＼
／ （●） （●） ＼
| （__人__） | 何ってまあ・・・・・・
/ ∩ノ ⊃ ／
( ＼ ／ ＿ノ | | 色々とやってきたんだお
.＼ “ ／＿＿| |
＼ ／＿＿＿ ／
- 285 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/27(日) 23:42:44 ID:P1/jFkMc0
-
＿＿ __
´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`:..､
／:.:.:.:.:.:.:.:.:.: --＜:.:.:.:.:.:.＼
,:':.:.:.:.:.:.:.:.:/ ＿＿｀ ､:.:.:.:.:ヽ
./:.:.:.:.:.:/:.:./／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼ト､ﾊ
':.:.:.r‐ｲ:.:.:,:.:.:.:.:.{!:.:.:.:.:.:.:.:､:.:.:.:.:∨{:.:.
ｉ:.:.:.:{/ |:.:.:.:.:.l:./ハ:.::.:.:.:. 厶ｨ:.:.:.:V:.: i まあ、送り先の場所とか時間とか
|:.:.:./ 」|:.:.:.:._j:.!＿,,＼:.:./ ハ:.:.:.:.lﾄ :.:! だいぶ予定とずれたから・・・・・・
|:.:.:i_//|:.:.:.:.:.N ヽ ＿ |:.:.刈个|
l:.:.:.:.〈_,|:.:.:.:.:.l' === , ￣ l:./:.:.:.:|:.| ハーレムブレイドをスパッと交換してきた意外にも
|:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.| ＿, .ｲ:ﾙ:.:.ハ:! 何かやりはしたんだろうけどさ
|:.:.:.:.:.从:.:.:.:父ト ´ ／:.j/:八{ ′
}:.:.:.:/:.:.:.ヾ:.:.:.:.:》 ￣「:ヾ:.ｲ〕iト． そこ等へん、詳しく話してくれる？
ﾉ:.:イ⌒ヽ:i:i:＼「:＼ ヽ: : : : i:i: ﾊ
/ V∧: : : : :Ｖ´￣＼: :.i:i:l {
.′ ヽ:i:＼: : : :ﾟ， |: :i:i:| ヽ
{ ＼〕ｉト: :.∧. |: :i:i:| !
|:ヽ ＼}＼ヾiト: } rｎ|:/i:ｲ |
|: : :ﾄ ＼ `ｰｫ====ミv'⌒ヽ＼
￣:! ヽ/:i:i:i:ヽ ＼ }
ゝ /⌒ヾ:i:i:} ノ
.. ＿＿＿_
／ ― -＼
. . ／ （●） （●）
／ （__人__） ＼ じゃ、まあ、時系列の順を追って話しますかね
| ｀ ⌒´ |
. ＼ ／
. ノ ＼ それが一番わかりやすいだろうし
／´ ヽ
- 286 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/27(日) 23:43:01 ID:P1/jFkMc0
-
┌───────────────────────┐
└───────────────────────┘
┌───────────┐
└───────────┘
┌──────┐
└──────┘
┌───┐
└───┘
┌─┐
└─┘
／ﾞ>
／.／
,〃''"'く,／
,- ,ゝ ＼
_｀>､＼,__ ∨
,．'／ ／ヽゝ:ヽ／￣~`丶、
＿_＿ノ／ ／ : : : : : ; へ, V .|
ヾミ:.／ ／: : :＼: :／: :. :.ﾍ V .|
／ ／: l二二 二 二二.|:| Ⅵ彡'
ﾐ／ ／,+l: :|- = 、 _;:．- |∧._,.． ﾍ
／ ／:_:_{ﾍ|: |ヾ示.､ ',ィ'iﾃ7|:r'´-‐‐‐∧
／ ／,ｨ≦:_:ゝ ﾍ ｀´ , ｀´_,.ｲ｀丶 ﾊ
. ／ ／ ,.ィ{￣￣￣ ￣´ ,＞'´
. ／ ／ / ∨‐'''"´,．'´ ., '´ヾ{
／ ／ ,′ ＼ ._,.．-＜,ﾘ
. ／ ／ { .／＼//＼: : :. :＞．,
. ／ ／ ', ./: : : :_/:::_::::＼:＿ヾ/|
. / .／ ‘，.／: : :,ｨ(O_, - = - ､_O) ＼
/／ ∨ ﾊ: :,:::::::::::::::::::::::::i:::::::::::::::::}
./' ∨: : :{:::::::::::::::::::::::/:::::::::::::ノ
∨ : :ゞ,:::_::::::::／_､:::::;::ｲ|
, ‐:.． ∨: :,': : 」Ｌ::::--:::」| V/
｀ '＜,,＞．, 〉.,': : (O_ ,..--...､O)|.|
. ｀ '＜,,＞．, / : : : : r'o' -―- oヾ|冫,
｀ '＜,,＞．,_ 〉 '´ : : ` r ¨¨ `ｰ' V∧
｀ '＜∨' ´: : : : / {i ヾV∧
/≧=- _／＿＿＿＿＿_.∨ﾍ
∧､ ＿＿＿＿{{ }}＿＿＿ ,∨ﾍ
{: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ∨.〉-､_
|: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : i.|/ ｀Y
八:. : : : : : : : : i|: : |: : : : : : : : :|ヽ, ,.ノ:＞．,
/､:_:_: :_: : : :_: : :.ｊ: : |: : :_: : :_: ; :| ｀ヽ}｀''＜_;;＞
ﾊ＿: : : : : : : :＿ムイ´: : ＿: ; ィ|
/ ￣￣ / |￣ |
.
- 287 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/27(日) 23:43:17 ID:P1/jFkMc0
-
＿／￣￣￣￣￣｀ ､
／ ､＼へ＿
／ ＿＿＿＿ ＼ ﾄ､/
/ , ￣ ｀ 、 V
. / ／ ＼ ∧
ﾚ ＼ 〈
// __､ィ¬::7T::‐┬┬-､_ ヽ}
l/ .イ::/-|:::/l/ V::::|ﾍＡ从l::＼ 〉
｛ ,／l:::ト{ｧ'ﾞl:::!ﾄ｀ Ｖ::l彳_)かV::::ヽ |
ﾚ':ｨ:::ﾑ:Vｊ辷ｌ::ﾘ Wl 辷ｚﾑ/::/::::l }
´「 N:::::､ヽ l/ i ヽl ﾉイ:::::::Ｖ {
｝ ﾄl::|::::ト＼ ､ '::::::::トヽﾉ
｜Ⅵﾍ::l＼ ‘'ー_一'’ .ｲ:::l:::/ 「
ゝ ﾘ ﾑﾊ::ﾍ> . イlへ:ｌ/| |
| / l〃 l ｀ -- ´ ｛￣ ＼| /
＿>､{,ｒ‐ｖ 〈| | ,ｒ‐ｙく__
_/ ､＿ ∨ ∧ ∠. 〈／＿__ ヽ＿
ｒ ¬¬７ ､＿ `ｖ ／ ﾍ / ､＼ ∨＿＿_｀} Y¬―
. / // ､_ Ｖ､／／ ∧ l／ ＼`Y ＿＿ Ｖ | ｜
｜ l.」ﾉ _ ｀V .ｲ ＼ | ￣￣{ ／ / V{ ､_ V｜ |
ム ／ 7 ｲＹ´レi | ヽ| | ｜｜｀ Y７｀ Ⅵ__｜
{ V ∨ ∧l ｒ―| | | | ｜｜＿| { ヽ ＼
/ / ゝ ｲ ∨ ｜ | | | ｜｜ Ll＼_ ∨
. | /{ /〉 ￣ 〉 ｜ | | / ﾏﾑ V ｀ー‐┘〈l
. / ｊ∧ ` / , / | | V∧ V /
ヘ. ＼＿＿ .ｲ / / ｜ | V∧ ﾄ､＿＿＿／
/ ＼＿_ 彡 一' ' | ｜ V ￣＼＿＿＿_／
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- 288 ：名無しのやる夫だお：2013/01/27(日) 23:43:42 ID:6NIA9ozw0
- 結局伝説の勇者「マクラクラン」はただの偶然か？
- 289 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/27(日) 23:43:43 ID:P1/jFkMc0
-
. -‐.:.:.:.:.:.:‐-ミ__
／⌒ヽ:.:.:.:.: ⌒＼:.:.ヽ
. ／ .:.:. /.:.:.:.:.:.:.ｉ:ｉ:.:.:i: :＼.:.
/ .:.:.:.:|:ｉ| :.:.:.:.: /|:|:.:/: : i: ｉ |
. /ィ i:∨|八.:.:.:.:/lﾉﾉｲ|:.:.: |､| |
. l: |: | ● ＼/ ●从: :/l//
. |/Ⅵ⊃ ､_,､_, ⊂⊃ｲ,ﾉ/
/⌒＼. ﾍ、 ゝ._） ｲ/l/
. ＼ ﾞ,ｰ ＞,､ __, イ∠ _ r- ――- -
＼/ .＞l___/く ヽ ,r'´ ,r'´￣￣｀' ‐-,ゝ
. 〈. ｉ ＼∨／ ｉ ‘， ／ ,r' ／.::ﾊ.::.:ﾞｉ.::＼::.＼
´ー,r' ,r'..::ｙ ﾞッ.::ﾞｉ.::.::ﾞｉ.:.:ﾞｉ
|.:| |.::ﾞｉ::l ⌒ ⌒ (:ﾞ│
|.:| |.:.::ﾘ ● ● !::l:|
|:}* {:ﾐ ⊂⊃ ､_,､_, ⊂r',r' ﾐ
-=ミx､ |:| i⌒ヽj （_.ノ ﾍ|__,／⌒)
-‐ ' ヽ´￣｀ヽ |｛ ヽ ヽ＞ ,__ ､＜i * i ヽ／
／ /ミ彡| ヽ＼ |:| ∧ 人l||l{＞＜} 〈:} |l||l 从
イ. / |. | }! ∨ﾊ |:i l ( ⌒ )ｌi i介i i|:{*}( ⌒ )
. ／.７ |─|. ‐|‐.∨ . │. |
ﾚ ｌ ● ●|. | i |
l . l⊃ ､_,､_, ⊂⊃. ７ﾄ､.!
. ∨ﾍ ﾚ. / i/
.. /⌒l,,､ __, イァ_|/_〈 〉
/:::::::::/ ;;;;ﾍ/;;;;／:::::::ヽ ）
. |:::::::::::l:::|;;;;;||;;;;;|:::::l::::::::}〈,,,〉
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- 290 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/27(日) 23:44:07 ID:P1/jFkMc0
-
-‐ '´￣￣｀ヽ､ -‐ '´￣￣｀ヽ、
／ ／" ｀ヽ ヽ ＼ ／ ､ ＼
//, '/ ヽﾊ ､ ヽ ∠／ / ＼ 、 ヽ
〃 {_{ノ ｀ヽﾘ| ｌ │ i| ノ／/ /ノ ＼ヽ、 ヽ ｜
ﾚ!小ｌ● ● 从 |、i| . ｲ / 从● ● | |、｜
ヽ|l⊃ ､_,､_, ⊂⊃ |ﾉ│ |ﾊ {⊃ ､_,､_, ⊂⊃/ﾉ /
/⌒ヽ__|ﾍ ゝ._） j /⌒i ! . ヽ、 ゝ._） | /
＼ /:::::| l＞,､ __, イァ/ /│ /⌒l __, イァト＼
. /:::::/| | ヾ:::|三/::{ﾍ､__∧ | . / / |−/ ヽ
｀ヽ< | | ヾ∨:::/ヾ:::彡' |
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_.ヘrヘ_／. :: :／1::: ::＿人
{_ :: :/ / .::: ::: ::: .: .: : , :: :: ::｝
,ｒ´.:::::/ /:::ﾉ￣￣｀ ｰ-､;;:: ::: :::ﾉ
(⌒:{ .:::{. !::（ , / ヽ ＼ ;;: :｝
7_|∧ :::| 「::ﾉ| jl |! i! / ! |ﾄ;::ﾉ
| Y.:! lｲl lｉ lﾄ、/lﾚ | 从〈
| :i {薔}川 イ ｀ヽｌ小iv
| :| ゞ! l .i ● ● lｉ|.ノ
| :| .i i ⊂⊃ ⊂li |
| :! .i i ト _ ｰｰ イ ｌi |
| :! .i i>´:::::_l￣(*/￣/￣/
| :! .i i:::Ｎ/ ￣ ) / と)
| :! .i i:::|_}--l-イ__/＿/ノ
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- 291 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/27(日) 23:44:28 ID:P1/jFkMc0
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- 292 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/27(日) 23:45:09 ID:P1/jFkMc0
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ﾒ l/ l .ヽl ヽ ＼ﾐ l/ .l !
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..l刈:, 弋ー--- ────一 ' "´ ﾚ' ,;刈//
. 川 ヽ-┼十十十十十─十 ﾅメ 川ノ!
`ヽ川 `ー------------‐一’ 川ﾒl/
l ヽ川 ` ー -- ─── -- 一 '´. i川/ l
l .弌川 川川ﾒ" .l
l. ___守川川川川川川川川川メ--､ l
, - '´ `:弌川川川川川川川メ x ` '-､
l `下川川川川刈メ" / ` '-､
- 293 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/27(日) 23:45:29 ID:P1/jFkMc0
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＿
r=´- ､ ｀ヽ、
弋 ｀ヽ人_
｀ 、__ 人人ゝ、
ﾘ弐、!＿
＿ rx r=.､ 戈!弋 ＼
/￣∨ , ヾ_＞ ＞=.､!-ぐ∧=く- ､
/ __ ∨! .|＞=<:￣ ! .∨∨ ∧.＼
l r===x| :|＼_ﾉ!＿./:j∨:! | |_ ! .∧
＿_ ｀| ..__ r∨-/.＼ _/!/! | .∨￣｀ヽ ,二、__人
/!/!∠∧| :|::|:i!iﾘ∨＼/￣j/j .!= | ./ __ _.， .|＿ 、--∨.ヽ
|_戈!_/!;ﾘ!ー=:|-| ∨!.|＼人.! |〉´￣￣:|== .､! =く /￣!￣) /=イ|
／!弍〈 l ∨ / / :|ﾉ ! .|∨! || ／＼＿ 人 . / ￣￣ 人_ノ＞ '’
. ,./_.ノ/ ./ .! ∨ ||/ / .〉 !,.ノ/:|￣￣＼ | ∨ ./ ∨!ノ!
|《(三_r'’ ､∨!_〉 二 ﾍし1| 弋ノ ∧∧__／￣/｀ヽ / / / 7!./
∨i!rィ´ ＼!|/ (_｀ヽM/廴,，＜＿| / く ノ/ .7 ! .〉= ｲイ ./
. Ｙ《;ﾍ 弋＿.ﾉノﾑ, | ./:/ ￣ / ./ .し!大＞=く
|川i､ 廴＿.ﾑｲ. |/!::l ./／ ｀ヾli弍＿ﾉ
/｀ヾY＞.､ ´ Yﾘ天i| _ﾉ::j∧ ∨卅《
, :―ぐ《戈大》_∧ 入!川!､_ , ==く:::r弍:└..､ ! ＿|/:||;∧
´￣￣ ﾘ ｀ [i ! .i戈 .| ￣￣ ￣ _∨_ ∨!=ｲ:!
,，人.ﾙ戈_ し ヽ __,r=く_人_》=､ﾉくrく＞=r== ､
く /＞=＜ヾ,_.人 ＿ ／＿_｀ヾ:!_!_ﾉ 》! |!/＞=.､￣
,r==rくﾙ=《｀Y二Y!_弋≧/ ＼ _ ´ ￣｀ヽ:!＿ ＼
,，=〈= く／｀Y´ ./ ∧ l/￣! i/｀/＜ 人 ｀ヽ∧
_ノ￣ヽ∨=!__ ノ .!｀ヽ,，イ:! ￣￣｀ヾ__/￣￣｀ヽ. ヾ
. ／＞==='イ ∨ :| ./ ￣｀ 、.∧
/／ ∨j . / ∨ :!
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- 294 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/27(日) 23:46:24 ID:P1/jFkMc0
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- 295 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/27(日) 23:46:48 ID:P1/jFkMc0
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_,..｡zzzzzzz;;.､
,..ｨ/匆匆匆三ミミﾐﾐヽ、
/洲≠≠≠ｧ三ミミミﾐﾐﾐヽ
/'''" 牟ミ/`ヽﾐﾐヽi∧
,' ,.z=≠¨’ ﾞ'ゞ ﾉミ!Y､ヽヾ'.
{ f㌢,.ィi" ﾞ) /ミﾐヾヾ!
ヽ ﾞf《l}ﾝ′ トｲ州州ミl}
. / ﾞ'´ ,.-､ | . |州州ミ! _,xf斥芋ミﾐ
/ _, ,ﾌi }. | |ヾﾐミﾂ7ｭ、_x斥芋ミﾒ洲lﾐﾐ
'ーァ'_,.ィﾝ′ ,.ｨ l_￥,z≦ヒンミミミミﾐ芹芋ﾐ
｀ヾt′ ／/,z≦圭圭}{ミミミミミﾐﾐﾐ爻爻ミ
ヽ ,.ｨ佳圭圭圭l㌣价ﾐ洲洲ミミﾐ爻爻爻
ﾞー'7圭圭圭ﾐ㌣ｨﾐl)ﾉ≠シ,i.イ圭≧三ﾆ≠
//⌒)! ,.ｨﾐ圭圭≫"i｡(ﾞYfへY!イ圭圭圭圭圭≧
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ヾﾐ=-''ﾐ/ｲ}ﾘl/_圭／/lﾉ八ﾄﾞl／圭圭圭圭圭圭圭圭圭
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（（ ﾉ//圭/川／__/圭//(）ﾞ//圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭
ﾆ二三､ミ三f圭/ソﾞ/=／圭//(Y（(/ﾐ圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭
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く メﾐﾐミミ彡ﾞt ｀ ､
ﾞ /´ -ｔ-kj ! ヽ､. ｀.､ー- ..._
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. λ. ｀´ ｔ _ -.. _ノ::::|/ﾊγ ヽ
￣ ヽ - ､ ／:::::::;;;):::::::.l//ﾊ≧＝≦_
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| _1. l/ ,从ミx､::i///ハ:ヽヽ/ヽ::::::＼
! / ｀ヽゞベﾆﾐミﾐﾆヽ､///ハ::::ヽヘ ヽ::::::::.
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- 296 ：名無しのやる夫だお：2013/01/27(日) 23:47:00 ID:6NIA9ozw0
- 色々ありすぎたよなあ………
- 297 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/27(日) 23:47:38 ID:P1/jFkMc0
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- 298 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/27(日) 23:48:16 ID:P1/jFkMc0
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/ﾆ'''T7l|lヽ､_ ／'T||||||||= ､_ ､
ｨナ''､ヽ ﾞ'l// l`l|ﾌ|7rzﾆ==t|| l||||l!|- ､,ヽﾍ川厂ヽ | ＼
|:| !乂 ∨ゞ ヽﾞ't匸彡'''!┴' ﾍ二厂ヽヽ￣ ´ ヽ /:.:.:.:. ヽ
|:! .! ! ￣￣' |ﾞ||l,,l∠l,.--┬-ゝ、.ﾘコ .! ￣￣´| |~ヽ /:.:.:.:.:.:.:. ヽ
|:! .! ! | !.! /!ﾞ|ニ-|ニﾆ| ! !│ │ ∧ﾍ ｭﾆヽ ,,､ ﾞ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.∧
.!.! ! ! | !'l┬ l､リ---ト--.!/‐'!│ | l ｀ヽ､_ ,,, _ ,, ﾞ,:.:.:.:.:.:.:'.,:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..∧
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ゝ二＿,j|||/|ｿ|ﾞﾞT/ .,l|‐'''ナ‐ y_｣j!｀'‐‐＝￣ ´ l :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:',:.:.:.:.:.:.:.:',:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. ∧
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｀'ゝ-l ! .| ｀‐´ V :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ､//∧｀ヽ､:.:.:.:.:.: l
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ト-┤ . ﾍ :.:.:.:.:.:.:.:/ V///∧ V:.:/
! .| ヽ :.:.:.:.:ヽ V///∧ V
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!‐-ｲ Ｙ V///∧
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!リrｲ V///∧
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- 299 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/27(日) 23:48:39 ID:P1/jFkMc0
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.} ｀ヽ.: :/／: : : : : : : : : : : : : : ｀ヽy 辷二ﾆ= ｲ-──----
└ｰ=ﾆﾆﾆ=ｰy': : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ミ ￣￣￣｀ヽｰ--イ
／ イ ／: : : : : : :.;ｲ: : : : : : : : : : : : : : : : :＞ｰ--､ _ノ
く／ ヽ彡イ: : : : : : : :{:./弋: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ﾊ′
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/: : : : : :八 : : : : | i:./ ｀ヽ｀ヾ㍉: : ＼: : : : : : :弋-一
/: : : : : : : :Y⌒|: : { 辷__彡 ﾘ 辷__彡 }:ﾊ⌒Y､: : : : : : : ｀ヽ
ｲｲ: : : : /: : 人 人:.弋 ,小: :＼|:.ﾊl.: : : : : :ﾄ:小
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从人八: : : ﾊ: : : : : : ＞､ ¨¨ ｨく: : :ﾉ.:从: :|.: :j:.:从ｲ
{ 弋ｿイﾉ 弋ﾄ弋イ | ＞ ＜::::ﾄ ＼イﾉﾉﾉ小八人ﾊ
Y￣||￣￣ { 丿 人| ¨¨''人.77ーｧ
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.ｲ', 从 ト､ ｀¨¨´ ,| // / |
| .', ヾヽ ',､ ＿＿＿_ ｨl // / |
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| ／ 弋 |
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- 300 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/27(日) 23:49:32 ID:P1/jFkMc0
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〈／: : :´ ｀ヽ.:＼::､.: : :＼＿
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- 301 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/27(日) 23:50:23 ID:P1/jFkMc0
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∨:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:￣ / / i .∨. ∧
＼:.:.:＼:.:.:.:.:.:.:.:.:. / /ー--‐‐ ∨ .∧
┌─┐
└─┘
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└───┘
┌──────┐
└──────┘
┌───────────┐
└───────────┘
┌───────────────────────┐
└───────────────────────┘
- 302 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/27(日) 23:50:54 ID:P1/jFkMc0
-
/￣ヽ-‐ '´￣￣｀ヽ､´￣ヽ
. ヽ__／:::::::::::::::::::::::::::::::::＼ノ
//::::::::::::::::::::::::::::::::::::､::::ヽ
〃::从::从::从::从::从:ｌ::|::: i|
. ﾚ!小ｌ（ ●） （●）从:::|;::i| ・・・・・・まーた派手なフカシ
. ﾚ⊂⊃ ､_,､_, ⊂⊃::ﾉノ
. ヽ、 ゝ._） u j::// ・・・・・・あるよな？ な？
. /⌒l,､ __, イｼ丿
,/ /ｰ|:ヽy/:1ｰ::ヽ、
/:| l=＝:::::::::::::／::::1
＿＿＿_
／ ＼
／_ノ ヽ､_ ＼
／ （●） （●） ＼ だったらよかったんですけどね
| （__人__） u |
r､ r､＼ ｀ ⌒´ ,／
ヽヾ 三 |:l1 > ー‐ ヘ 一切合財この目で確認してきたことだお
＼>ヽ/ |｀ ｝ ヽ
ﾍ lノ `'ｿ ｲ | |
/´ / ./ | | |
＼. ｨ_ノ .| | |
| | |
- 303 ：名無しのやる夫だお：2013/01/27(日) 23:51:46 ID:vdQPDnFw0
- 「ガルガンチュア」の名付け親が実質自分だって言ってんだもんなw
- 304 ：名無しのやる夫だお：2013/01/27(日) 23:51:46 ID:6NIA9ozw0
- 最後にでっぱいかｗ
- 305 ：名無しのやる夫だお：2013/01/27(日) 23:52:28 ID:k/PPNcpI0
- >>288 アンデルセンが騙ったデタラメ話に尾ひれがついた、ってことでしょ
- 306 ：名無しのやる夫だお：2013/01/27(日) 23:52:28 ID:Yx2JZSGA0
- 魔王やら女神の名前からハーレムブレイドの伝説まで全部自分がつくっちゃったからなｗ
- 307 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/27(日) 23:53:19 ID:P1/jFkMc0
-
＜￣｀ヽ
. ｀ヽ !_.... -─- .._
, -一, 、｀''ヽ,,_, へ
／ ／ ／ﾊ i ､i ヽ ＼ ﾞi
／ / / ハ ! 、 ﾞ| ! ヽ人
/ 〃 ,.ィ´/ 小ｘ.、 ｜! ‖ ﾞ､ 冫
i /i ｋ=ﾚ 弌ヽ､＼ | i ｜ レ'、
Ｖ ！ 芹j 乍≡气､`| ! |＿ -─ i }
/ ∨ﾋﾝ ！しﾞ ﾉ 〉| ! |-─ ´ /_ノ ですが、さすがにこれは・・・・・・
/ ﾉｒ｀ ┴─''´ | ! iへ_ ／ /´!
,' , { u | i | /,彡 ／__｣
i / ﾊ | i ト'彡／ ´/ ヤンが聞いたら、卒倒しますよ？
｜i 人 ヽ ｲ i /／:::::＼´
卜 i ヽ _ /, ﾘ'::::::::::::::::::ヽ
,ﾊ ! ｀一 7´1r‐ /,' ノ'¨｀ヾ:::::::r､::::::',
ヽゝ'⌒''ｰ∠ｲ::::ﾍ ' '"´ ヾ:::｣ ｀一′
/, ／::::::ﾉr:::ﾍヽ ／￣｀＼
! i ぐ:::::／ |::::::::ヽ＼／ ｀ヽ
|, l / 〈:::/ ﾄ:::::r┘ / |
/！ﾉ V !＿｣ ﾞ,,! ! ｲ
＿＿＿_
／ u ＼ それはあれだ、
／ ／ ＼＼ 話す時期を選ぶことで対処するお
／ し （○） （○） ＼
| ∪ （__人__） J | ネタがネタだけに、
＼ u ｀⌒´ ／ いつか絶対伝えにゃならんだろうし
- 308 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/27(日) 23:53:53 ID:P1/jFkMc0
-
,:': : :＼ ＿__
__/: : : : : : ':,.-:‐´: : : :ヘ
,. .-: : :￣: : : : :;: : : : : :Λ: : : : : :、: :＼
, .: :´: : : : : : : : : : : : l!: : : ',: : Λ.: : : : : ﾊ: : : ` :- 、
／: : : : : : :/: : : : : : :.}: :l,: : : :l: : : :ﾊ:、: : : :ハ: :.、: : : `: 、
,:': : : : : : : : /: : : : : _: -:l: :l V: : l: : : : :l V､: : : :ﾍ: : ＼: :. ､: `:.、
,: : : : : : : /,.:': : : : :／: :.:/!: :l ',: :.l: : : : :l', ﾏ:ヽ、: :ﾊ: : : :ヽ:. ゛,ヽ:.ﾍ
,': : : : : : :ア´: : : : /: : : :/ l: :.l V:.l: : : : :l ' ',: : : : : :',: : : : :ﾍ: :', ヽ} あの、やる夫さん
l: : : : : ／: : : : : : : : : : /_ +‐,' ',:l: : : : ,'-.l _V: : : : :l: : : : : ﾊ:Λ
!: : : :,:': : /: : : : : : : :.〃孑}芯 l: : : :/ ｱ笊ｚ V: : : :.l: : : : : : l : :l
l: : :/: : :,': :/: : : : : アﾋ:ﾉﾄ.,Λ ヽ,':.:／ ;ﾊ 心 ﾞ ﾊ: : :.l: l: : : : : !.: :!
,: :.ﾊ: : :,{: :l: : : : ,:ｲ《 VXし_,ﾊ ,:メ _! ｌじ.Ｊ:ﾊ ,: !: : ,': l, : : : :.l: :,′ ちょっと質問なんですが、
. V:l: : : :ﾊ: :l: : : /:.:l ヾ ゜うz刈! r_}￣! 匕:刈,' l: :l: /!: lV: : :.:/V 今のお話の中のブラッドレイって人・・・・・・
ヾl:/l/: : V: : : {: : l ` ＾ ´ ,' ゜, `^' .!:,/:ｲ ,:/ !: :./
. V:{: :.:Y `マ:.l: : ',‘、 ／ ` 、_{:_;ノ ,/ ,:／
l:V: :八 lへ!: : :l ` ー ´ _γ´) }: :', 〃
l',: : : : :ゝ!: : : : :ﾊ / }´ ., イ: : ﾊ 短く刈り込んだ髪に
. .':.V: : : : :.l: : : : : :l`r ､、 / '_, . ィ:´:l : l: : l:Λ 口髭じゃありませんでした？
l: : l: : : : :.:l: : : : :.Λl .ﾌ ./: :l: : ' : :l: : ! : l: :.ﾊ
!: : l: : : : :._l: : : : : :,ﾊ、 / _/ミzl: :l : :': : : : :.l : : ',
. l: : :l:.:,ｚ≦ﾆ!: : : : : :.;Λ､、/ ¨`､丁z/: : : : : : : : : ﾊ
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─＼
／ （●） （●） ＼ そうですけど？
| （__人__） |
＼ ⊂ ヽ∩ < よくわかりましたおね
| | '､＿ ＼ ／ )
| |＿＿＼ “ ／
＼ ＿＿＿＼_／
- 309 ：名無しのやる夫だお：2013/01/27(日) 23:54:12 ID:Yx2JZSGA0
- ご先祖様？ｗ
- 310 ：名無しのやる夫だお：2013/01/27(日) 23:54:24 ID:6NIA9ozw0
- いやあいつは興味深々で歴史を洗いざらい調べなおす
- 311 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/27(日) 23:54:27 ID:P1/jFkMc0
-
/ ;ノ | ｀ヽ、
/ :/ / | : :. , : ﾊ
| / ,' ./ | ｉ: ::/ | ｉ:. ｉ: }
jﾉ ,' :/ ／ | |:;/ | |:: : ､ |: : |
/ ,/ ..::/,.-/‐-､|. |:| ,.-|‐:|-､::. ヽ{: ｉ:. | そりゃわかりますよ
ｊ | : ..:::::j / | |:| | |､ ::.. λ: |:: |
| ,| :| :::::/|,/ _..... _ ∨ |:| ,_ヽ| ∨:::... ∧!:: |
| /| :| ::::ﾊ ,'´〃 ゛:.∨ |ｉ ,ｨｆﾁ心､V:､:::.. : ﾍ:: | 時期と名前でもしやとは思いましたが・・・・・・
∨ :| | :| :::|::ﾊ: : ::}ヽ､|' "ｆ_,ﾉ:::} ` |::ヽ:::. : ﾊ.|
ヽ､| ヽ| :::|::､.}:.. ;r:l＾lﾍ､ V:z;ｸ ,' ,|:::: :＼::.. }|
|:ヽ､|::::ゝ.._＿,,ノ| | :| :|'lヽ､.＿_,,ノ |:::: : : ;〉: ,/| その人、キング・ブラッドレイじゃないですか
|: :ｉ: :::::ｉ:ヽ" l´| | :| :| | ゛゛ ,ｨ::|:::: : : j／ｉ::|
|: :|: ::::::ｉ:::::ヽ､.| :! " ゛ }.. __,,..イ::l:::|::: : |. |:|
ﾉ:ノ: : ::::|:::::::::::::､ ,ﾉ"ｉ:::::::::l:::|:::|::: : |: .!|
ノ'": : : :::::ﾉ::;r'´￣:;} .{ .;ﾄ￣｀ヽ､::|:: : |::. |
,. -‐- ､
,. -‐-, -‐─‐-.i´ ヽ
i ,.r'´:::::::::::::::::::::::､ i
＜::::::::/i:::;.ﾍ ﾄ､ V::ヽ ノ それ、誰あるか？
/:::ｲ⌒ ⌒`v::::::｀::: ´
ﾚﾍ::i＝ ＝ }::r‐､:::!
|:rｭ ､_,､_, rｭ::i ｡ﾉ/_
l:::＼ , ´..‐'::::::::＼
ﾚ´ ￣￣i:::::::::::::::::/￣ヽ-､
- 312 ：名無しのやる夫だお：2013/01/27(日) 23:55:01 ID:6NIA9ozw0
- け、建国王？
- 313 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/27(日) 23:55:56 ID:P1/jFkMc0
-
_,.. -――― - ､ ＿_
／ ｀′ ｜
, ': : . . . . . ,' / |￣ ｀`i.
/ . . :./: : : : . /,ｲ ｜ ｜ !
j . : : : : :/: : . . ,/:/｜ ! l ! l. |
l: : : : .l / _,,.ム'- | ,′ ,j l l.|
!: :. |/ ´／／ |,' /| ! ﾞi
! ,! / ／,ｨﾆミ` l' / ｀iヽl l メイプリーズを建国した、
l ! / ,.',ｨ'ﾞ'´し! l ムミ l ! i l 初代国王ですよ
｜| j/ ／|个-'＾::| 〈 ,.ｲЧﾞ}!,!./ | !
{ ! ! /！.l ゞ二/ ∠ｨく, |`ｿﾉ',!/ l l.i !
|,! !. ∧ ﾍ !＼_ ／ !.ヾ' /,!/ﾉ / / ! ,l 直系の子孫は二百年せずに絶えましたが、
l' ∨ .ﾍ ｀! ￣ ,，｀ ｀ ｰ{,ｲ'゛ /／ !/ 傍流が何家か発生してまして
. / l! ∧ ヽ｀丶,､ ,,. -:'ﾞ| / ／ /
/ / l! ,ﾉ ヽ ＼〔､_￣il l l／ そのうちの一家系が、
. / / ,lﾚ' ＼ ヽ-､ヽ|｜ | 今のこくおう陛下に繋がってる訳ですよ
, ' ／ /三ミ`ヽ､ ヽ ＼>ｰ'! !
, '／ ,〈ﾆ＝ﾆミ｀ﾐヽ `､ ヽ. ｀、 l
／'′ ﾞ!′ ｀ヾﾐヽ、 ヽ ｀､丶 ｜
＿＿＿_
／ u ＼ あ、あの人
／ ／ ＼＼ そんな偉い人だったんか・・・・・・
／ し （○） （○） ＼
| ∪ （__人__） J | じゃあ、みゆきさん、
＼ u ｀⌒´ ／ アンデルセンって名前に聞き覚えは？
- 314 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/27(日) 23:56:28 ID:P1/jFkMc0
-
}´￣｀ｰ--/｀＼_＿＿__
ﾉ; / ￣｀ヽ、
／´ { ;:: ノｉ. ＼
／ / /| ,':: （_,ﾉヽ.. ﾊ
／ ,' / /| | /'| ｉ ∧. }
/ ;/ u ｊ __ノ|' | :| |ヽｉ.＿ ∧ | やる夫さん、冗談キツイです
/ ,ｲ | | | | ::| | :|ヽ ﾊ. |
| :/ | .| | | ! ∨ ::| uヽ:| ∨ :: ｉ ∧|
|/ | :| /ヽ| `ｒｭ ∨ ::| `ｒｭ ∨ :: ﾄ､ 〉 アレクサンド・アンデルセン
∨ :| |∧ |::| }ヽ:| |::| ﾊ :::/::::∨|
｀ヽﾄ､|::::ｊ ~ ノ ヽ. ~ ,,{:::|:/:::::: |
|:::::|::ヽ､-‐" ｒ:っ ゛‐-‐";;:::::ｉ_::::::: | キング・ブラッドレイの王国、
|:::λ::::{::;＞‐ｒ-";r‐‐＜:;:|:: :;//__:::::ｉ { すなわちメイプリーズにおいて
ｊ/::::ヽ､｀ヽ、 |_＿| {｀Ｙ /ﾉﾉｭ::| ﾊ 宗教勢力が政治に介入することを
/:::::::.{´ ＼ ＼ | /ゝ´ ￣ ,ｲ:::ｉ ∧ 阻み続けた枢機卿の名前ですよ
/::::::::::| 〉 〉 ,| ./ /`ｰ-‐゛ 〉:| ∧
／￣￣＼
／ _,.ノ ヽ､_
｜ ( ○) (○）
｜ U （___人__） 枢機卿って・・・・・・
.| __ﾉ__
| _／ ___＼ヽ_
､ '-／____ヽ | あの人、えらい出世するんだな
ﾉ ､ .＿'-〈 、ヽ |
,´ ヽﾉ} | それくらいになると、
/ { / 大概自分の教会を持ってるはずなんだが、
./ / / { この国に教会ってほとんどなかった・・・・・・ よな？
- 315 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/27(日) 23:56:54 ID:P1/jFkMc0
-
／ / ｀ヽ､
／‐ // l ｀ヽ
, ‐´ ／ ,/ / l ､ ヽ 何言ってんですか
／ , , / / /l l ﾊ ヽ ヽ
／ / / / ／'´7/ l / -Lll ヽ l ヽ ほら、一軒だけあるじゃないですか
/ ／ / / / / l l l / l. l ﾄ､ V. l
l ／l / / / _,/､」│ l/ ヽl l ` ヽ l
l/ l l l / 〃､フ:､∧ l ﾆ=ﾐl､ヽ ヽ l
l l ハ〈/:::::::::ll ヽ l ´,､/`:､ヽヽ l l 『自分たちは神の兵士である』が
l ∧ l ∧ l:､: :ｄ l _〉l l:: :::::::::〉,l l ､ l l モットーの教会が
ヽ Nゝ､ |l l `─' ﾗ´F l: : ´,､/N､ l l ﾘ
ヽ ヽl｀l＼｀ﾄ､＿ ,ノ ' l ` ‐' ' / ﾊ. ﾄ l ll あの教会の開祖が、
ll `l,､ 。 ヽ､_ _ノ// l N ｲlﾉ l アレクサンド・アンデルセン枢機卿ですよ
l 〃 ｀ ‐､_ ￣ ィﾌ' W l／l l l
l l 丶 ヾ ＞,‐ ´ ﾚ/ ﾊ ヽl l あの物騒な教義は、
l / l＿,＿ ,〉, ノ ／' ノミ､l ll l 魔族と戦った開祖の意志を継ぎ、
_ ,､ l / /川 / ／´ ／´´ ヽ ヽ l 己の心身を鍛えあげる、って意味ですから
(_r‐､- l. ﾄ ､. l / l 川 /‐-ｙ´´ ／/´ ヽ ヽヽ
, -､. l l 丶｀´ヽヽl /l 川 / ／/ ／´/´ l ヽl
.(_, -‐-｀_ ／〃､/ l 川 l 〃l / 〃 l ヽ
＿＿＿_
／ノ ヽ､_＼
／（ ○）}liil{（○）＼
／ （__人__） ＼ うわ、納得した!!
| ヽ |!!il|!|!l| / |
＼ |ｪｪｪｪ| ／ 超納得した!!
- 316 ：名無しのやる夫だお：2013/01/27(日) 23:57:27 ID:Yx2JZSGA0
- 確かに超納得ｗ
- 317 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/27(日) 23:57:54 ID:P1/jFkMc0
-
／￣ ≧ー―― 、 ／￣⌒｀ヽ
fﾍ￣ﾉ ´ ＞ ＞ 、;／⌒⌒´＼l
／|／´ ／ ., ＼ l
〈 / :/ / ト、
.∧/ :/ ./ / ﾊ ヽ
/ i / ./ :/ / / ./j :| ハ あの、やる夫さん!!
入ﾚ ﾍ :/ ./＿ ,ノノ ノ :/./ j .j .l l
/ .:l _/ ./／ソノ｀タ丿 :ｿノ ./ ｲ j :l :|
＼ _|,／ l 《フ≡ｦ乂 ./.ノソ / ｲ / /|ヽゝ 建国王とアンデルセン枢機卿に
(ヽ :〈 H 代心ﾉ ｀ ／√｀代 ,ｲ ｲ ﾉ 会ったってことはですね!!
＞ト、.| :| ゝﾟ- と壬レタ ノﾉﾉ
/:::/.:.:|ソ |.:| /じ.ﾉ 》/j／|´ し、初代騎士団長には
/／.:.:/l:.|.| |.:| :i ヽ"〈 / | お目にかかりませんでしたか!?
＼.:.:.:」.|:.|.| :| |. √｀＞ ﾞﾞﾞ / l :|
/:.:.:.:| |:.V、 | | ´ .ノ| | :|
／￣￣￣l⌒＼ヽ |ヾ. ＼_ ＜ .j j :|
/ .＼ ＼ヽ / .l ﾉ|ﾉ
./ ＼ ＞-仆-、 .| ノ ｿ
l .| 、 ﾊ .〉、＿＿___レ ﾄ、
| .| ＼ ├ﾍ,/、 } 、 ＼ ﾉ ) ー＝ァ
| .| ,〉=〉:.:.):.:.＼ l j / ´ ~￣´了
| .| ./:.:.:.ト＋、.:.:.:＼.l .l .〉 ￣又
∨ .ﾄ l.:.:.:.:.|:.:|l:ヾヽ:.:.:.:.} .l ,ノ--=、 ∠⌒.ノ
..∨ ヽ|:.:.:.:.:.|:.:.ﾄ.:.:＼j.:.:ﾉ 〉 )／ ~ ⌒´ノ
|∨ l{.:.:.:.:.:」:.:ﾚ.:.:.ﾉ ~ --=´｀＼ ノ て ／
| ∨ l￣[:.:.:.:.」:.:.://´ j／j~￣￣/
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─＼ 初代騎士団長って・・・・・・
／ （●） （●） ＼
| （__人__） | どんな名前だっけ？
＼ ⊂ ヽ∩ <
| | '､＿ ＼ ／ )
| |＿＿＼ “ ／
＼ ＿＿＿＼_／
- 318 ：名無しのやる夫だお：2013/01/27(日) 23:58:47 ID:6NIA9ozw0
- ガァアァアツゥゥゥ
- 319 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/27(日) 23:58:49 ID:P1/jFkMc0
-
, ﾍ￣￣｀ ､＿
／ ´￣ ￣￣｀ヽヾ｀ ､
／ '´ ＼ヽ}
/ ∨ト､
/ / / ! ヽ、 YV
f / / / ｨ / ﾊ / | ､ | } !) ガッツ
l〃/｜ 〃 {l | ! '. ! 、ヽ l ! Y{
|{ l ト lL /|!ﾄ､l ヽ{＼ ヽ厶イ l }） 初代メイプリーズ騎士団長、黒い剣士、ガッツ
iﾊ∧ﾊNr升≧ｫ|ノ ヽﾍ ,ィ≦圷! ｜ｲ
＼从{{ ﾄ辷'i ﾄ辷i }}| Y
l| ∧ ｀ーﾟ ｀ー' ﾊ | 身の丈ほどもある大剣を振り回し、
l| ﾉﾊ """ ' """/:!ll / 戦場に出れば鬼神のごとき働きを見せたそうです
仆 ヽ、 fこ) ／::､| N､
l| l|::::｀ゝ､ _,. ﾍ-､:::! 仆::〉
lﾄ､ j|__//} ￣ ,ノ ' | li／
＿ﾊil|-ｧ' { _ ＜´ |/､':､
／ ／ |/,ｨ-く , ｲ `ー- ､
/ / ／:::L_}::＼ ／ }＼
/ { l,イ:::::::/ j::::::::＼ ／ ／ l
＿＿__
／ ＼
. ／ ＼
. ／ ／） ノ ' ヽ､ ＼ ガッツ・・・・・・
| ／ .ｲ '=・= =・= u|
/,'才.ﾐ) （__人__） ／ ガッツ・・・・・・
. | ≧ｼ' ｀ ⌒´ ＼
／＼ ヽ ヽ どっかで聞いたなあ・・・・・・
- 320 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/27(日) 23:59:36 ID:P1/jFkMc0
-
／￣￣＼
／ _ノ ＼
| （ ●）（●
| （__人__） ブラッドレイのおっさんが飯食いに来たとき、
. | ﾉ そんな名前出してた気がする
| ∩ ノ ⊃
／ .／ ＿ノ
(. ＼ ／ .／_ノ │ 確か、カレンの上司とか言ってなかったか？
＼ “ ／_＿_| |
. ＼／ ＿＿＿ /
＿＿＿_
／⌒ ⌒＼
／（ ●） （●）＼
／::::::⌒（__人__）⌒::::: ＼ そう、それだお!!
| |r┬-| |
＼ `ー'´ (⌒)
＞ ﾉ ~.ﾚ-r┐､ カレンの上司ってことは・・・・・・
/ ノ__ | .| | |
| 〈￣ ｀-Lλ_ﾚﾚ 多分、自警団の団長!!
| ￣｀ー┬--‐‐´
- 321 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/28(月) 00:00:26 ID:H6dRTvBs0
-
＜￣｀ヽ
. ｀ヽ !_.... -─- .._
, -一, 、｀''ヽ,,_, へ
／ ／ ／ﾊ i ､i ヽ ＼ ﾞi
／ / / ハ ! 、 ﾞ| ! ヽ人
/ 〃 ,.ィ´/ 小ｘ.、 ｜! ‖ ﾞ､ 冫
i /i ｋ=ﾚ 弌ヽ､＼ | i ｜ レ'、
Ｖ ！ 芹j 乍≡气､`| ! |＿ -─ i }
/ ∨ﾋﾝ ！しﾞ ﾉ 〉| ! |-─ ´ /_ノ それだけ、ですか？
/ ﾉｒ｀ ┴─''´ | ! iへ_ ／ /´!
,' , { u | i | /,彡 ／__｣
i / ﾊ i ⌒ヽ | i ト'彡／ ´/
｜i 人 ヽ 丿 ｲ i /／:::::＼´ 直にお目にかかったことは？
卜 i ヽ _ /, ﾘ'::::::::::::::::::ヽ
,ﾊ ! ｀一 7´1r‐ /,' ノ'¨｀ヾ:::::::r､::::::',
ヽゝ'⌒''ｰ∠ｲ::::ﾍ ' '"´ ヾ:::｣ ｀一′
/, ／::::::ﾉr:::ﾍヽ ／￣｀＼
! i ぐ:::::／ |::::::::ヽ＼／ ｀ヽ
|, l / 〈:::/ ﾄ:::::r┘ / |
/！ﾉ V !＿｣ ﾞ,,! ! ｲ
＿＿＿_
／ ノ ＼＼
／ （●） (●）＼
／ ∪ （__人__） ＼
| ｀ ⌒´ | ゴメン、顔見たことはないんだお
＼ /⌒)⌒)⌒) ／/⌒)⌒)⌒)
ノ | / / / (⌒) ./ / /
／´ | :::::::::::(⌒) ゝ ::::::::::/
| ｌ | ノ / ） /
ヽ ヽ_ヽ /' / ／
ヽ ＿＿ ／ / ／
- 322 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/28(月) 00:00:47 ID:H6dRTvBs0
-
┌─-
| ＼ ＼＿ ワーワー＞
-───／ ＼ ／＼
く ,／＼ ／＼へ ＼ しかし・・・・・・ ギャーギャー＞
＼ ⌒＼:::＼ く)／＼ ＼＼ ＼
＿＿＼ ＼:::＼___くﾉへ ＼ ヽ } 今のは、色々とトンでもねえ話だとしか
⌒＞:::::::＼ ＼:::::r┬─┴ ; ; ;,| 言いようがねえが・・・・・・
／::::::::::::::::::::＼ ＼`ｰ─‐┐ ; ; ; ;|
. /:::::::::::::::::/⌒|::::|＼ 八 ; ; ;| ＿ それで合点がいったこともある
/イ :::::::::::::{ { 〈|::::ト=三ニ=─r‐rr┬‐＼ ;／／ ＼
八::::::::::::::＼_|::::| ￣ ∨:ﾄ( ＼/ / ＼
)ﾄ､:::::::::::::| |::::| ´|:ﾉ _.. -─〈 / ＼
＼／＼|::::| _,. --─' |￣ {＿__ ＼
. ＿ ／＼ ＼＼ ー人_人 ＿ ＼ ＼
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. | ,r' /: : : :/: : : : : : : /: : : : : : : : : : : i : :ヽ: ヽrｧ |
ヽ f , : : : : ; : : : : : : : ｉ:. : : : : : : : : : : :.l : : : l´ >､ｧ /
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. ｀`|: : :.l : : i. : : i : :.l : : : : : : : : : : i / : : : l' : /: |"
| : : ｌ: : : : : : ﾄ､: l : : : : : : : : : :ﾉ: : i: : :/: : : : l 合点がいったって、
| : : ｌ: : : : ; : | ヽ!∧ﾘ: : : : : ／,ｲ:.ｲ: :ｨ : : : : :| なにがある？
| : : y､: : :.ヽ:|,ｨテ―ヽﾊ; ／ _ |:/l: :/: : : : :/
ヽ: :{ l : : : : ﾐ､{:::::::::dﾞ " ｲ:::::/ｲ: : : /:/
. '; :ヽゝ: : : ミ､込ソﾘ 込q' l: : :/:/
. ＼: : : : lゞ､ヽ--" ,ゝ-' /: :./:/
＼ｨi: :＼ ､__,､__, ノ: :./:/
ﾊ: :| ｀. . ､ , ´ "´⌒
F￣￣￣| i |｀ ´|
- 323 ：名無しのやる夫だお：2013/01/28(月) 00:01:11 ID:ryoT5AkQ0
- 改めて並べられるとやたら戦争に特化した人材がそろってるなぁ
- 324 ：名無しのやる夫だお：2013/01/28(月) 00:01:23 ID:1WVoZcIM0
- あの人過去編後半では全く出番なかったなｗ
- 325 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/28(月) 00:01:58 ID:H6dRTvBs0
-
三三三三三三三三三Xx＼ 丿 /
三三三三三三三三三三Ｘｘ＼ ､_＿_,.xく /
X三三三三三三三三三三三X＼ /
|i|i|X三三三三三三三三三三三X＼ /
|i|i|i|i|iX三三三三三三三三三三三Ｘｘく ∧
|i|i|i|i7 ＼三三三三三三三三三三三三｀＜ {il∧ そこの神様・・・・・・
|i|i|i|i| ＼三三三三三三三三三三三三X｀＜!iｌ∧
|i|i|i|i| ∧ ﾟYXx≦三三三三三三三三三三≧x三∧ いや、お嬢ちゃんっていうべきか？
,ﾞ,ﾞ,ﾞ/i / ∧ ﾞ,////ﾘ.ﾞ＜三三三三三三三三三三三∧
////} ﾟ, }///,ﾘ ミx:.:.:.:＜三三三三三三三三三/∧ 神様が人に話すことに慣れてねえってのが
////】 {///ｲ Xﾐ｀ ｘ:.:.:.:.:.:＜三三三三三三三ニハ どうもあれだと思ってたが・・・・・・
///ﾞ八 |///{ ミ ｀ ……｀, ＜三三ニニニニニ＼
/////∧ ﾞ,//∧ ｀ﾐ、 〃 ﾐ｀ ＜三ニニニニニ＼ 会話下手の理由は、
//////∧ ﾟ,//ﾞ∧ ﾐ /′ ﾞ, ﾟ, ｀ ＜ニニニニニ＼ お前さんがシステムプログラム上で、
//////,ﾟ∧ W//,ｲ ヽ ﾞヽ X ｀ ＜三三三Ｘ＼ 会話パターンを積み重ねることが
/////ノ!|!:.Ｘ W//ﾞlX ヽ ＼ ｀ ＜三三Ｘ＼ できなかったから、だな？
彡彡' i||| :.:.:≧x ﾞW//ﾟ, Ｘ r─ ＼_ ｀ ＜三x＼
彡' i| || :.:.:.:.:.:.ヽ,///! X ─ ＿ _ 丿 ｀ ＜＼
´ i| :.:.:.:.:.:.:.V//i （ ｀´ ｀ ＼
|| :.:.:.:.:.:.:.:Vﾞ∧ ｀ヽ, ヾx
||! :.:.:.:.:.:.:.Wﾞ∧ ,.x─< }iﾟ,
|l :.:.:.:.:.:.:W/ハ ／ ｨ′ ,ﾟli}
|! :.:.:.:.:.∨//ﾞ＼ ／ ／ ﾟ,､ Xﾆ/
＼ l | :.:.:.:.＜三ﾆ>､釻 Y＼ ,.xくニ/
＼ r'´￣￣￣｀＜三≧x_ }ー｀≧ｰ──≦三x>'
＼ 丿 ｀ ＜三三ニニニ三三三ニニニ＞'ﾟ
＼r─く´ ｀ｰ＜三三三三三三＞' ´
＼ ＼ ￣￣￣￣￣
. ＼ ＼
＿＿__
／:.:.:.:.:.:.:.､:.:`:..､
,:':.:.:.∠二二＼:.:.:.ヽ
/ イ/:.:l:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ:｢ハ
/:「！:.:.ハ:.:.:.:.l:.:.:.:.:.:V/i
|:.:|ｲ|:.:/lノ }ヽ:.|＼ｌｲ:.| | まー、そういうことね
|:.:Ⅵ:.{ == , == 从ﾚ:.|
}ﾊ:.:.:込、 .ｎ ｲ:.:.l:.:.ﾘ 会話に使用してるデータが、
/i:i:/: : :.≧ー /:}ｲ:/iﾊ 初期設定ルーチンと、
ノ∨∧: : :|-----| : /i/:∧ やる夫との会話だけなんだもん
／ ヾ:i:ﾄ: :∧ /: /i/:/ }ヽ
. " ＼:ｉトﾍ.m/:イ : ｲ .／長〉、
／ ､／{ ヾ≧==≦イ }団.／ ＼
. { -く .ゝ イ:芥:ト ノヽ.ｲ-- }
∨ ヽ } __∨ハ∨__ { / /
. ＼ x≦/‐く: : : :|::|: :|::|: : :ヾ /＿ /
V:i:「 ン: : : :|::|: :|::|: : : f⌒ヾ:ｉ:ﾊ./
. ヾ八_７: : : : :.|::|: :|::|: : : :ゝ _ノ=彡
/: : : l: : : :V: : V: : ｌ: :.∧
/: : : /|: : : : : : : : : :.ﾄ: : :∧
- 326 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/28(月) 00:02:57 ID:H6dRTvBs0
-
,. :-―…: ― .-. . . ..、
__ /`:‐:´: : : : : : : : : : : : : : : : : : ｀ヽ、
,.-‐: : : :7: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.＼
/: : : : : :,': : : : : : : : : : : : : : : :、: : : : : : : : : : : : ':,
/: : : : : :,': : : : l: : :,!: : : : : : : : : :.ヽ: : : : : : : : : : : :ﾊ
/, -: : : :/: : : : :.l: : ﾊ: : : : : : : : : : : :.＼: : : : : : : : : : ::,
,.:'´: : : : ::,ｨ: : : : : :.l: / ‐v:-: :､: : : : : : : : : ヽ: : : : : : : : : l
. ／: : _: : : : /: l,.:-:､: : :l:,′ ':ﾍヽ:.`: : : : : : : : : : ＼: : : : : : :l あの、私からも質問を
／:, ｨ: : : :/: :/: l: :l: : j : :.l' ､_ヾ;.＼: : : : : : :＼ : : :ヽ: : : : :.!
. /／ /: : : :,' : ,': : l:.ﾊ: :ﾊ: : l ィｵ癶マ､: :ヽ: : : :ヽ: : :ヘ: : :,' 神様じゃないっていうなら、
,': : : :.j: : : : : :l:':, l:んﾊ:.', ',::-ｲ:::心､: ﾍ: : : : :ヽ: : :}: :! なんで神様だって名乗ったんですか？
. l: : : :ｨV: : : : :ﾊ: :ﾍ V::ﾍ:':、 Vﾊ::::ソ V: ヽ: : : :ﾊ:.リ: .:
l::., ' l:! V: : :.:' V: :ヽゞソ-〈 ゝ ‐' V: :ﾄ:､: :.:l: : : :.l
V ヽ: : { ﾄ､:ﾊ / , 丶 ノ ｨV: : :ヽ:ﾊ: : : :l
丶', l: :`:‐< r:.､ ￣ ／l:/: : : : : :.l : : : ﾊ
_ ,:': : : : l:.＞::‐- ..-:ｧr '´ ／: : : : :.／:V: : : : ',
r‐- ､ / ヽ/:._: : :,'l//::::::::::::::／l .／: : : :. :／´ ￣ V: : : ﾊ
｀ヽ ヽl l Y ヽ/l l:::::::::::::::,' ／: : : : :.／ V: : : ﾍ
＼ﾞ ' ! ゝ.}::l l::::::::::::/￣,:': : : : : ／ V: : : :.',
. ,:ヽ、 !::l l:::::::::,' ,': : : /:／ ,. l: : : : :.}
. /.: :ハ ﾊ::' V::::::l l: : : /,´ / l: : : : /
／.: : ／二二二二_ ヽ| : : : |: : : : : ヽ
/.: : : : :/.: : : : : : : : : : :＼| : : : | : : : : : :∧
. /.: : : : : { : : : : : : : : : : : : : :| : : : |⌒ヽ: : : ∧
/./': : : : ∧: :!、 : : :| : :l : : : :| : : : | ＼ 〉 : : :.!
i:,' l : : : : i斗::| ＼ : :|ヽ｣ｘ' : : | : : : | 〉'.: : : : |
l| ! : : : : |,rfﾄl､ ｘ|' ,ｨﾁえ、| : : : L. ｲ.| : : : : |
l : :|: : '. ﾄィl {.ノ::ﾘ'^| : : : :|｀i | | : : : : |
ﾄ､: |: :ﾊ ｰ' ｰ‐' .| : : : ,'_ﾉ l.｣ : : : : l 神様だなんて名乗ってないわよ
| :Ｎ :| :'. ' 'J j : : :/. :レ : : : : :,′
| :l | :| : ＼ ｰ ､ /. : : /.: : : : : : : : / 『時の女神として知られている』って名乗ったのよ
| :| ヽ| : :l : ｀ . __.. ´'. : : /.: | : : : : : :./
ｌ :| ｜ :|∨ : : :r‐} /' } :./ﾍ | : : : /.::/
. ヽ! ∨:L.ゝ‐'´／ ／,::/ .ｿ.: ／.::/
/７Ｎ ∠｀ヽ／ /' ／- '´｀ ｰ'-､
/ / /¨ヽﾝ _. '´ '.
, ′ / , ′ ／ |
- 327 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/28(月) 00:03:38 ID:H6dRTvBs0
-
, λ/ヽ、
ｉ λ ノ ﾍ::: ＼
| ハ´ ／::: /ｉ､ λ:::: ﾊ
| .／（__,,） ／:::: __ノ/ | ﾊ | ｉ ﾊ::::: |
{/ :::;/ ,ｨ / | ｉ:∨ :: | |::::: |
::::/ /::/::|／ /_,ノ_ ﾉ ,':::::∨ ::. ｊ ｊ::::: ｊ
::::::::::{ /| {/ｉ::: | ,ｨﾁ弍ﾐ､ ,':::::::::} :: / ,/:∧/ それは、その・・・・・・
::::::::::|/,-ヽ､ 〈::|::. | "´ {,ﾉ:::::/ノｊ,ノｊノ:/
:::::::::::::ゝ､_ ＼. ﾍ | `‐-‐ 〉'´ ｊ::ノ 人間の方があなたを
::::::::::::::::::ｉ::::人 ｀゛` | ゝﾌ ／ '" 『神様だと思っている』ってことを、
::::::::::::::::ﾉ:::ﾉ￣＼ ｀ヽ､ 一'´::| 婉曲に表現した？
:::::::::::::/:::/￣~￣＞‐､ ＼::(＾Y´ヽ、
::::::::::/::::/,ｨ'´￣｀ヽ､ ＼ ＼〈´, .〉
． ￣￣￣￣￣:.`:...､
.ィ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼
／:.:.:.:.:.: --─…… ミ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
,:':.:.:.:.:.／ ＿＿＿ ＿__ ＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ﾟ，
/:.:.:.:.:.厶イ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼}:.:.:.:.､:.:.:.:.:l
. __/:.:.:.:.:./:.:.:.:{!:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i:.:.:.:.:.f´￣｀7
／ ｨ:.:.:.:.:.:.':.:.:.:/ハ:.:.:}:.:.:.:.､:.:.:.:.:|:.:.:.:. !:.:.:.:.:.V ＼ﾊ
∨ :|:.:.:.:.:.:|:.:‐┼一}:ハ:.:.:.:!ヽｰ┼─:.|:.:.:.:.:.:ﾄ､_ノ.:.:. うんまあ・・・・・・
. { |:.:.:.:.:.:.:.:.:. ===ミ ＼:ト X===ミ:.:.:.:.:.:.|Ｖ |ヾ:
ヽハ :.:.:.:.:.: {ハ示kﾄ 乍示T!:.:.:.:.: |:. |:.:.､＼
' ∧:{:.:.:ｌ:.:.:.:|.込ツ 込ツ !:.:.:.:.: |:.:.:､|:.:.:ｌ i そゆこと
|/| ﾄﾍ:.:.|:.:.:.:| , , , 、 , , , |:.:.:.:.:.:|:.:.:.}|:.:.:| |
|: | l:.:. 从:.:.八 u |:.:.:.:.:.:l:.:.:/|:.:.:| .′
.ﾊ |/:.:.:.:.:.:}:.:.:込、 ｔ─…ｧ ｨ|:.:.:.:.:.从:Lj:.:/イ
{ lﾄ､:.:.:.:.小､:.:.{父ト ￣ ≦:.仆:.:.:./:.:.:.:,:.:/:.:.:! なんでそうしたかは・・・・・・
. V八:.}〉:.:. !:.:.＼》:.:.:.:.:.:.｀丁 《/ 乂〕iト--/:.:.:.:.:ｲ
. ＼:.:.:ト､:.:ハ:.:.:.:.ィi〔ﾊ }: : : :厶:イ:/i/ヽ だいたいわかるでしょ？
ヾl V-‐=≦: : :i , : : : : : : : /i// ﾟ，
イ:i:i: : : : : : : :| -──‐ /: : : : : : :./i// .}
|:.i:i:i: : : : : : : :| ニニニ/: : : : : : :./i//／ ,
ハ:i:ﾊ: : : : : : : |´ ./: : : : : : :./i//′ {
- 328 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/28(月) 00:04:22 ID:H6dRTvBs0
-
＿ , '´￣￣￣￣｀丶
, '´／ ｲ ,ｲ / ! ! ､､ ヽ ¬､
i / // l,.斗ｉ LL､」_ヽ ､ ｌ
ｌ ｉ ｉ/ ,⊥ ﾄj jﾘ 寸 ﾍ! ! j 改めて聞くと、
r 入| {| {frJﾐ ヾ. / f'三ﾄ ｉ jK‐ ､ ひでー話もあったもんあるな
'ィ ,ハ. ﾍゞ= " ∨ ゞ='" | ﾍヽヽ､〉
// ｌヽ､ ⊂⊃ _ ⊂⊃j / ﾉ ヽ j
｀丶､ゝU ´ ｀ ク‐' ｀
/: : /: :/ィ′′ /: : : : : : : : ヽ :＼ | : : ヽ : ＼
/: : /: : ′: /: : /: : : : {: : : : : : :＼: ﾊ: : : : ',¨＼:ヽ
r=＝f{ : : | : : l: : ∧: : : : ヽ: : : : : : : |: : ', : : ハ､ ミﾍ
| / .| : : |: : A ､|_ﾊ: : : : l ＼ : : : A: ‐ j‐: : : | ヽ ,′
ア | : : |: : ハ { ヽ: : | ‐七/ } ハ: : : : !､ ∨:1
,' >､_ ハ: ::ﾄ {ｨ尓了ミ ヽ{ ｨ云 ミK.|: : : : |⊥≦: |
/ / / /: ヽ : { ﾄｲ } | |心 j:l !: : : : ! { V うん、そこは否定しない
. / /.7 ハ : : ド､弋__り 七_り' |: : : :ハ ヽ ＼
V: :/ /: :{.∨∧ ' ,'.: : :,' 八 {＼/
. |: :l l: :∧ {: :ハ 'J ｲ: : /‐': : l |: :| でもまあ、少なくとも嘘ではないんだし・・・・・
. |: :|V /l: :ハ: : ハ - ー- /:l :/ : : : : !ィ: .:|
. |/.|:/:.∧ : : ヽ : : {＞‐一、 イ: :〃: : : : : ﾉ |: : |
. | lハ: : ヽ: : : ＼/ _. -、__〉_ . ≦に: :／: : : : :.ィ: : :|: : | これはセーフのうちよね？
V_r-ﾍ 〃 ´ ｀ 〈 / ! ´/: : : ::／: 八: :ﾄ､/
.イ l | ∨ ¨￣ヽ }′ ハ |: : ／￣7 7- ｧ､
/ l ! ! } ‐…､ V_ ＿ , -} lイ / / / ヽ
. / .l ! ! } ー }ノ|´ ＿ ｀ヽ_/ / / / ＼
- 329 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/28(月) 00:04:54 ID:H6dRTvBs0
-
// ＼ ＼ l|
// 〃 ヽヽ ∨＼ いやあ、アウトだと思うある＞
// 〃 〃 〃 || |l ‖‖ | ||
// 〃 l |ｌ |ｌ /∧ ‖ |ｌ ｌl |ｌ ‖ ﾄ､∧
| |l |l |l || || ‖ |ｌ |ハｌ |l |ｌ ‖ | |〃 えー、なんでよ＞
| || |l |l || || ‖ |ｌ |l |l |l || ‖ | |《
| || |l 廾=|-」､|∧|| ヾ､|! |l_」斗 'i|´|| ｌ| | 》 やる夫さん
Vﾊ |l || z＝≠≧､ ヽ／,z≦示z､|| ｌ| |《
|ヾl|ﾄ|| 《 |L:::ｊ::|l`` ´´|L:::ｊ:::ｌ| 〃| ｌ| |/
|l lトハ lL辷」! ｌ!L辷ｊ」 || ｌ| | お聞きしたいことが
|l |lハ l|| ｌ|/ あるんですが・・・・・・
|l |lﾄハ {{ /z|| ｌ|
|l |||‐人 /'´ || ｌ|
|l ||| __＼ ´￣ ／ー､,|| ｌ| よろしいですか？
|l |||／／7/ｉヽ､ ,. イ|ト､｀＼|| ｌ|
|l |||／///_」=＝＞=≦ｚr‐zl|_ ﾍ || ｌ|
|l |||////ム＿＿＿＿|__|＿_|| }_ト|| |l〉
＿＿＿＿＿ |ｌ 川￣￣￣ ＿＿ ,､- ､￣＼| 〃
／」＝＝＝＝ =ｚ＼ |l 〃/| ＼ﾊヽ ｛{ | /ｰ ､
／／ ヾ＞ｲ|//ﾑ＜三三≧z､＼ﾊ ヾ＝ﾍ ｨﾚ |ー──‐--､
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─＼
／ （●） （●） ＼ あー、うん
| （__人__） |
＼ ⊂ ヽ∩ <
| | '､＿ ＼ ／ ) なんだお？
| |＿＿＼ “ ／
＼ ＿＿＿＼_／
- 330 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/28(月) 00:06:00 ID:H6dRTvBs0
-
／ ヾﾄ､
／ __,. -¬ベY弋¬=- ､.＿_
厂／ , -- ヽ}} ＼}＿
fフﾞ￣／ ＼ ヽ
／ｨ' ／ ヽ. :ヽ|
,／ｲﾞ/／/ / ヽ ヽ :::ト､
// ｣1' / .// , /i |:i ヽ i. ﾄ､ ::∨
〃 〈_/ / /ｲ', / , / | | | :::l ヽ!! i:::::ﾄ､
/ ∧.ｲ / / / / / | | ﾄ､.:::| ﾘ i:::::iV やる夫さんは、
/ / ,.! .〃 / / /:l / | | |. |::::|:..} .!:::::ﾄﾄ 魔王ガルガンチュアを・・・・・・
,' 〃/ V/' / 下lﾒ､l ./ | ,|, ィ'|::.Ⅳ i. ﾄi::::|ﾊ!
{ // /ﾊ./ 厶==ミ_ﾒ､ イ,.|==ｔド/ ,ﾊ | ﾄ､| | いえ、その、シンさん？
l/ 〈/ .i:::liく ら!::::j:i` う!:::j::!/ ,ﾊ ﾊ:::::|
j! i:::ﾊ. ヽ辷ゾ .ヾ二ｿ' /./ |. ｉ:::| やる夫さんは、その人を・・・・・・
〃 i::|∧ :. / / ﾊ! ,ﾊ. i::|
/ | i::|〈`ﾄ､ :i / / // |i | V|
〈 | i:::| |:::::|＼ ,.. ..、 / /,.1/ ハﾄ. || 止められますか？
Ⅵ !::| |:::::| ヽ ' / /' ,}! /イ|| |.||
|| i:;ﾊ.|:::::| _,|::＞ __. イ,.ｲ､. 〃 /} ||. || |
|| !' |ﾊ:::ヽ｢`_`ー―---一''´_'ﾌ/ /_ﾉ || ハ.| 情に流されない御覚悟は？
＿__ | .|／||::ヽ__〉|::::￣￣| }￣￣:::::/./二`=-―､.||
,...:::'::´:::::::::::::￣V:::::_ﾉ_r―'::ﾄ､:::::::::::| |::::::::__,,ﾉ /:::::::::ヽ二ヽ_::￣
／:::::::::::::::::::::::::::＿__ノノ::::::::::/ ＼￣⌒ ￣ ,／ l,ハ::__／:::::::::ヽ.二
／:::::::::::::::／,二..:--―:':::::::::::∧ -､ ＼ ソ / , -‐ ,人:::::::::::::::::::::::::;
/::::::::::::::::::/ /:::::::::::::::::::::::::::::::;ｲ___}ト ..＿＿＿＿＿,..-〈＿ﾊ:::::::::::::::::／::
/:::::::::::::::::::/ /:::::::::::::::::::::::::::::::/ || ヽ::::::／:::::::
.〈:::::::::::::::::::/ /:::::::::::::::::::::::::::::::/ ,､ - ― :┴: ‐ ､ ∨:::::::::::::
.. ＿＿＿_
／ ― -＼
. . ／ （●） （●） 覚悟はあるし、必ず止めるお
／ （__人__） ＼
| ｀ ⌒´ | シンちゃんはもう、
. ＼ ／ 自分では止まれんだろうから
. ノ ＼
／´ ヽ
- 331 ：名無しのやる夫だお：2013/01/28(月) 00:06:19 ID:1WVoZcIM0
- まあある意味人間を超越した恒久的存在なんだから神様でも間違ってない
- 332 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/28(月) 00:06:47 ID:H6dRTvBs0
-
r'´￣｀＜二＞'^ヽ
!ﾊ : : : : : : : :r=ﾆ〈
}ﾋ.三三三三三三|
,. -┴------------┴-- ､ そうか
∠: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :,. '´
. ｀ー=丁不j￣￣ ￣「 ｀Yji爪 覚悟が決まってるなら、
八r ､| _> |ﾊ川 もうそこは俺らがどうこう言うことじゃあねえ
. 川{ぃj| |ｿ川
川jViﾊ ＿ ｜jijｲ
川川j ﾄ､ ´ = ｀ ﾉ川「 だがよ、できるのか？
Ｎ川从ﾐ=-='介=-ｲz_シj
ヾﾄ､jWﾐミミミミミミヲY
,.ィハ ,. -─¬'´j:ト､__
,. '´/:.i ﾄ─vﾍ ,.ｲ :ヽ: : :￣￣￣｀ヽ
,. '´: :／:.:.| j::::: { ＼ / |: : : :＼: : : : : : : :
,. '´ : : :.／: : : :|ﾚ^〉ｰく V |: : : : : 〉: : : : : : :
: : : i: : : :＞=- :.| /:::::::i |: : -=＜: : : : : : : :
: : : |: : : {: : : : : | |:::::::::| ｜: : : : : :}: : : : : : :
: : i | : : : !:.: : : :| | :::::: | |: : : : : :./: : : : : : :
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＿_＿__ ━┓
／ ― ＼ ┏┛
／ノ ( ●) ＼ ・
. ｜ ( ●) ⌒） | できるのか、ってーと？
. ｜ （__ノ￣ /
. ｜ /
＼＿ ⊂ヽ∩＼
/´ (,＿ ＼.＼
. | / ＼＿ﾉ
- 333 ：名無しのやる夫だお：2013/01/28(月) 00:08:01 ID:1WVoZcIM0
- 友達だからこそ止めんとな
忘れてる奴も多いだろうが実の弟も取り込まれてるし
- 334 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/28(月) 00:08:25 ID:H6dRTvBs0
-
_,,-‐- ､
r''" ＼＿＿
| ﾞヽ
| |
| |
＿/`ー--──‐'''""''''─‐|_
_,,,--─''''" / | "'''ｰ-,,_
_,,-‐'''" ＼ | "''-,,,_
＼ `ｰ-,,,＿,,,,,.---───┘ "'''-,,_
＼ __,,,-‐'''"
ﾞ'''-,,,_ _,,,-‐'''" いや、だからよ
"'''-,,_ _,,,,-‐'''" ﾞ､
|/"'i''ー- ,,,＿_,,,,.--─'i'''" _,--､ ﾞ､ そのシンの字、転じて
〈 / _,ﾉ ／／ヽ| ﾞヽ 魔王ガルガンチュアを、
| / | / /i⌒)l | ﾞ､ 仕留められるのか、ってことだよ
| ヽ | | | （. / ﾞi
/ / | ､_,ﾉ / |
/l 〉ー‐-- ､ / /､_,,／ | ‖ キュルケに聞く限り、
. | |li /〉 " ｀ / / / | | でもってお前の見た限り、
| i!ゝ､ .／ |_,､人､_,._ _,,ノ / / l |＼ ホントに魔神闘神の類なんだろ？
ﾞi `ｰ''" ￣￣ / / |`､l＼ | ＼
ﾞ､ /／ / | / / ＼
ﾞヽ､ゝ /_ / 〃／ﾉ／ ﾞヽ
`､=- _,ノ "i'-,,_ ノ '"/l ﾞ､
`ｰ‐-,,＿ ＿,.,.,.,--─'''" ﾞi | /＼ / | ﾞ､
￣ ﾞ､. |o./l 〉,. O / | ﾞi
ﾞ､ |/ | / ﾞ､ / | |
＿＿＿_
／ ＼
／ _ノ ヽ､_.＼
／ （●） （●） ＼ ハーレムブレイドの効果も一部確認したし、
| （__人__） | だいじょぶだと思いますけど・・・・・・
/ ∩ノ ⊃ ／
( ＼ ／ ＿ノ | | ハルヒ、そこんとこどう？
.＼ “ ／＿＿| |
＼ ／＿＿＿ ／
- 335 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/28(月) 00:08:53 ID:H6dRTvBs0
-
／ /／ ／‐───- ､ ＼
/r‐─‐ｧｰf/ /-────-､ ＼＼ ヽ
/ ∨三/'¨７ / / / ＼厶 ハ ',
. / ＼/__,/ / ,ｲ l | il V∧ハ
/ _//〉‐/ /＼/ |ｉ |l | 丶 i| ｌ ﾄ､ ',
,′ f⌒∨ / /ハ {＼! |ｌ !{ ＼ ｉ| | トく l
/ ﾊ. V /ｨfテミ､ ヽ八 ヽ ヽ_| ｌ |／ | そこはもう大丈夫!!
ｌ l 〈_∧ ', ﾊ{_f::j:ﾘヾ ヽ∧＞七 j ! |_ |
| l _ﾑ _ ゝへ| V;之_ _ ヽﾊ ,' / | ＼| 結論を申し上げますとね、
| l ＞'´ ヽ ｨ≡气 / / l＼/! 私たちはもう勝ったも同然なのよ!!
| l | -ー―一ﾍ , ､__ ヽ 〃:／| ∧ |
j八 | ＿＿} { ｀ｱ ,ムｲ / ,ｲ__j│
,r≦三ﾍ ￣ ト､ ` ｰ' ,. イl│ Ⅳ / | ｊlﾘ
/ / ﾊ _, --‐〈. ＞‐r＜ /l│ 〃 / j ／
/／ / | ﾊ , ｲ1 / ヽ./ ∧/ / ／'
. 〆 / い ＼ -＜ }}／￣￣｀ヽ＞ーｲ ､ /
〈 / ∨ 代＼ ハ､ , -―‐- 丶 /／丁fヽ
∧/ ∨ `三彡' ＼ __ ∨´ |│ l
l | ＼＝＝彳│ ＼／ ｀ | |│ ｌ
l | `ー‐ ´ | ＼ l| |│ l
/´ `ｰ-/´ヽ-─.──-.､_
,ﾉ ' : ￣｀ヽ、
／´ | . |: ＼
／ ,' | :: |ｉ: :: ,､､::. ∧
,ﾉ ,' / /| :: |∨ :: ,ﾉ |: ＼ ｉ .ﾊ
/ / .'-‐/ | :: | ∨‐-､（_,,ﾉ::. ∧| }
/ / . .:/ / | i:: | ＼. ､ ､::.. ∧. | またすごい勢いで
/ / : : :| / __.､| |:: | ,__ ∨ .| ｉ:::. 〉 | 掌ひっくり返ってる発言ですが・・・・・・
| | : : : :| /,ｨﾁ弐.| |:: | ,ｨﾁﾏ心∨ /::::: /: |
ｊ ,/|∧: : : :ﾊ,ｲ |:::::Ч|人. | |_,ﾉ:::} ｀〉,人 :::/:: ﾘ
'" ∨: : :ﾊ､ V::::ﾘ }-{＼| V:::::ﾘ ,'| ｉ } ,人:: / 詳細、聞かせていただいても？
ヽ､::::ｊ ゛-‐ ,ﾉ, ヽ､ ‐-'" |::| |' ∧: |
| i:::∧‐-‐'" `ｰ-‐'",/::| |:::. ∧|
| |;':::::::ヽ、 -‐- ,.ｨ' :|::| |:::::.. ＼
| |:::::::::::::ﾉ:;＞‐ｒ- :r '"/ ｊ;ﾉ |:::::::.. ＼
ハ、::::::/'" | / / ﾘ＼::::::.. ＼
/ ｀ヽ、＼ |‐-‐,/ / ,／|/ ﾊ:::::::.. 〉
- 336 ：名無しのやる夫だお：2013/01/28(月) 00:09:11 ID:ncM2hg1M0
- LEDミラージュだって「神様が作った機械仕掛けの宝具」とも言えるものなあ
- 337 ：名無しのやる夫だお：2013/01/28(月) 00:09:31 ID:bBwfFZWA0
- なぜだろう
そこまで言われると逆に心配になる、不思議！
- 338 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/28(月) 00:09:49 ID:H6dRTvBs0
-
． ─‐…─‐ ミ
__ .イ:.:.:∠二二二二＼:.:.:＼
f／:.:.／:.:.:.ｲ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ:.:{￣ 〉 えーとね、さっきの話を聞いてもらったから、
ｲ:./:.::':.:.:.:/ :|:.l:.:.:. |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ /、 魔王ガルガンチュアってのが・・・・・・
.//:.:':.:. |:.X/ |ハ:.:.:l＼:.:.:.:ノ:.:.:.:.:「.ハ
〈/:.:.|:.:.:.:Ｎ/`ー ＼l 一＜:.:.:ハ/| ｌ }:! 『ガルガンチュアシステム』の
/:ｲ:.:!:.:.:ﾊ. === === ∨:.:.:.:| |/:| 産物であるのは理解できるわよね？
|:.:|:.:.':.:| ′ |:.:.:.:.:|_l:.:.|
./l:ハ/:八 - ､ |:.:.:.:.:|:.:.: |
/:.:!:.:/.:.:.:.:.:..、 " ｲ:.:.:.:.:从:/| そして、そのシステムが因果を操り、
.{:.:.:|:.:{:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ イ:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:| 魔王ガルガンチュアを
Ⅵ|:.:l:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:≧=-≦ /:.:.:/: ｲ:.:.:./リ 絶対無敵の存在たらしめている
ヽlイi:i￣:￣: ﾉ {:.:./{/: : :〕i:ト．
./ |:i:i: : : : :/ｰ_＿_ --∨: : : :/i/: /ハ ここまではいい？
/ :|:i:i: : : : ｉ´ ＼/ : : : /i/: / }
./ V∧: : :.| / : : : /i/／￣￣｀ヽ
/⌒ ＿V∧: :.| ./ : : : /i/〈 団 長 ﾟ，
./ f´ ＼i: :＞──‐ミ===く⌒ヽ 厂￣￣ﾄ }
/ たー─＜ |: :i:i: :|／⌒ ー !/
{ ／ |: :i:i: :| /
}´￣｀ヽ|｀＼_＿＿
ﾉ : : ::| :. :.￣￣ ｀ヽ、
／ | |:: : : ＼
／ / /| |:: : : λ :ﾊ
ノ / / / | |'| :|:: : :ｉ ヽ、 ﾍｉ: }
/ ,' / | / | :| | :|:: : :| ∧ ﾍ|
/ ,ｲ: l |,-|-‐ | :| | :|‐-､| ∧ ∧ はい
/ / | | | | ∨ ::| ヽ:| ∨:| ﾊ: : . .∧
|/ | | ﾊ､| ､_ ∨ ::| ､_ ∨ ﾄ､: : : :|
∨ :| |ゝl ┃ }｀ヽ:| ┃ |∨ |::ｉ＼:: :|
｀ヽﾄ､|::::ｊ､ ＿,ノ ヽ._＿_,,ノ|::∨ /,)::ｉ/〉/
|:::::|::ヽ、 ゛,|::::ｊ,.ｲ´:::∧'"
|:::λ::::{:::;＞‐ｒ`-r‐＜::::|:: : |::: : :∧
ｊ/::::ヽ､｀ヽ、| / ｀ﾉ:: ,ﾉ:::: : : ﾊ
/:::::::::.{ ＼ ＼ ,/ / /::::::::ヽ:: :.ハ
- 339 ：名無しのやる夫だお：2013/01/28(月) 00:10:14 ID:1WVoZcIM0
- そもそもガルガンチェアの優位が因果律操作システムだしなあ
- 340 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/28(月) 00:10:43 ID:H6dRTvBs0
-
＿＿_ _
． ´:.:.:.:.:.:.:､:.:.:.＼
／:.:. ／二二二＼:.:.:.:ヽ
/:_;/:./:.:.{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. ヽ:.ト ﾟ，
く/ i:.._:_/:l:.:.i、:.:､:.:.:.:l_:l:.N/ﾊ
.':.:.Ⅵ:.l:/ l:ト l ＼:.:Ｘ´/:l:.i {:.:.:i ハーレムブレイドってのは、
i:.:.//|:.:.v伴ﾐ ｨ伴Y:.l/〉:.:! そのシステムに対抗するためのアンチツールな訳よ
|:〈/'(|:.:.l'匕ﾘ 匕ﾘ Ｎ:.:.:.:.|
|:.:.:.:.:|:.:.| __'_ |:.!:.:.:.ｌ| ガルガンチュアの無敵性がシステムによるものである以上、
|:.:.:.从:.:ゝ. （ ﾉ .ｲl:从:.: | そのシステムを停止させるそれがあれば、
):.:.:.:.:.:＼:.:〕ト -- 彳:.:メ:.:.:.:.ﾉ 対ガルガンチュアに関する限りは必勝無敵
ヽ＼:.:.:.:.:／ｿ ﾉ}:.:.:ﾄ､:／
イ:／ -／: :!ノ: :_:〕ﾄ．
ｲ/: /￣｀イ: : : :.:ｨi〔 : ／ハ
/ｌ:i: :/ /: : : :ｨｉ〔 : :／ ！
{ |:i: ' /: : ｨｉ〔: : :ｨ" 釗
＿ ハ:i:l.ｍ/ : /i/: :／ ､ │
/)/∧、 { ﾄ:.! ./ : /i/:∠__ { |
{ ﾚ')､ﾊヽ 八 ヾ!/ :｢￣(＼//| ∨ 、
ゝ {/)∧ トr…ヘ } Ｖ:/⌒Y|) ヽ.ト-＜⌒ヽ }
/l／/ /:.:.:.:.':.:.:.:ﾊ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼:.:.:.:.:.:.:ヽ:.:.:ヽ
. // 7 /:.:.:.:.:!:.:.:ｲ |:.:.}:.:､:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ:.:.:.:.:.:..:.:.:.:.:ﾟ，
// '｀才:.:.:.:.:.!:.〕iト. |:.:ﾊ:.:.ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:厶:.:.:.:.: l.:.:.:.:.:.
.' / /: !:.:.:.:.: Nx===ミヽヾ:{ ＼:.:.:.:／:.:l:.:.: |:.:.:|:.:.i:.:.:i
{ ｌ |:.:.|:.:.:.:.:.:Kんう笊 ＼ ｨ示ﾐヽ:.:.:|:.:.:|:.:.l:.:.:|
:Ⅵ |:.:.|:.:.:.:.:.:| V/ツ {// "/:.ｲ:.:.ｲ:.:.j:.:.:|
:.:.:.＼j:.: !:.:.:.:.Ｎ "" ヾ′.':.:.:.ﾚ:.:.!:./:.:.:.| それが分かってたからこそ、
:.:.:.:.|:.:.:. |:.:.:.:.:. |、 ′ 从:.l:.:.:.: ｲ:.:.:.: | ガルガンチュアも、あの手この手で
:.:.:.:.l:.:.:从:.:.:.:.:.:l:.＼ (￣｀ﾌ ｲ:.:.:. !:.:/:.:.:.:.:.:.:i| ハーレムブレイドの再起動を阻止しようとした訳よ
Vl:.:.!:.:.:.:.:ヽ:.:.:.:.ト:》 ￣ .イ:.:.|:.:.:.:从:.:.:./:.:.ｲﾘ
Ⅵヽ:.:.:.:∧:.:.:.∨ ｀ =≦: : ヾ !:.:./:.:.:.: /:.:/ /
. X:.:.:.:.:＼:.:ﾟ， / ヽ: : : :/:.:ｲi:iヾ:ｲ:.:/ 結局のところ、この一件は
／: : V}:.:.:.:ｌ:＼〉--- ハ: : :{:/: :Vﾊ } V 『ハーレムブレイドを正しく起動させられるかどうか』
ｨ:i:i:ﾄ : : : ヾ:ﾉ: : : : ∨￣￣￣ ヽ : : : : i:i:ｉ |！ それをめぐる駆け引きがキモだったって言ってもいいわね
/:_:_: :ヾiﾄ: : : : : : : : : :∨￣￣￣｀i: : : : :i:i:i│ﾊ
｀ヽ:ヾiﾄ : : : : : : : : ヽ. l: : : : :i:/ :! :}
- 341 ：名無しのやる夫だお：2013/01/28(月) 00:11:17 ID:z2Q0UkyA0
- ぶっちゃけガルガンチュアシステムの完全アンチシステムのハーレムブレイドがある時点でな
- 342 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/28(月) 00:11:37 ID:H6dRTvBs0
-
, '::::::::::::::::::::::::::::::/ ｲ:＞､
/:::::::::::::::::::::::!:::::::::| ／::::::::::::::ヽ で、一時はガルガンチュアの目論見が成功して
'::::::::::::::::::::::__|::::::::::}'::::::::::::}:::::',:::ﾍ、 ハーレムブレイドがおじゃんになったけど・・・・・・
. |::::::::::::::r ' ,ﾊ::::::::::i::::::::/::ハ::::ﾄ､!
. |::':::::::::::ﾍ__/ i:::::::::{:::::/::/T }::ﾘ 丶
}'::::::::::,':://i x !::::::::::i|ｲ }'z;ﾁ丶_ 私たちは、正常に稼働するハーレムブレイドを
. /:{::::::::,':::{ {:i |:´i:::::::::::! / 調達することに成功した
{:ﾊ::::::,'::::::｀::Lﾄｭ:,::::::::::l <_7
|i V::i:/!::::::::|::::::::V､::::ﾑ /
ヽ Ⅵ:::i::::::::|:::::}:∧iヽ:::ﾑ}￣ 以上、私たちは勝利条件を満たしました、
ﾉ.ⅣV::/}:::/|:i ＼ ＼',＼ 終了、ってとこね
}'.{ヾ/ｲ. .≧=- _ :ト､｀ヽ _
|./. . . ＿＿＿. . ＼}∧x==ミ、
}'. . ≠´￣￣｀ ≧ｘ.＼ﾊﾆ二ﾐ:Y
,:': : :＼ ＿__
__/: : : : : : ':,.-:‐´: : : :ヘ
,. .-: : :￣: : : : :;: : : : : :Λ: : : : : :、: :＼
, .: :´: : : : : : : : : : : : l!: : : ',: : Λ.: : : : : ﾊ: : : ` :- 、
／: : : : : : :/: : : : : : :.}: :l,: : : :l: : : :ﾊ:、: : : :ハ: :.、: : : `: 、
,:': : : : : : : : /: : : : : _: -:l: :l V: : l: : : : :l V､: : : :ﾍ: : ＼: :. ､: `:.、
,: : : : : : : /,.:': : : : :／: :.:/!: :l ',: :.l: : : : :l', ﾏ:ヽ、: :ﾊ: : : :ヽ:. ゛,ヽ:.ﾍ そうですか
,': : : : : : :ア´: : : : /: : : :/ l: :.l V:.l: : : : :l ' ',: : : : : :',: : : : :ﾍ: :', ヽ}
l: : : : : ／: : : : : : : : : : /_ +‐,' ',:l: : : : ,'-.l _V: : : : :l: : : : : ﾊ:Λ
!: : : :,:': : /: : : : : : : :.〃孑}芯 l: : : :/ ｱ笊ｚ V: : : :.l: : : : : : l : :l
l: : :/: : :,': :/: : : : : アﾋ:ﾉﾄ.,Λ ヽ,':.:／ ;ﾊ 心 ﾞ ﾊ: : :.l: l: : : : : !.: :! じゃあ、後はこのことを
,: :.ﾊ: : :,{: :l: : : : ,:ｲ《 VXし_,ﾊ ,:メ _! ｌじ.Ｊ:ﾊ ,: !: : ,': l, : : : :.l: :,′ 女王陛下に報告して
. V:l: : : :ﾊ: :l: : : /:.:l ヾ ゜うz刈! r_}￣! 匕:刈,' l: :l: /!: lV: : :.:/V ガルガンチュアを何とかするだけ、と？
ヾl:/l/: : V: : : {: : l ` ＾ ´ ,' ゜, `^' .!:,/:ｲ ,:/ !: :./
. V:{: :.:Y `マ:.l: : ',‘、 ／ ` 、_{:_;ノ ,/ ,:／
l:V: :八 lへ!: : :l ` ー ´ _ }: :', 〃
l',: : : : :ゝ!: : : : :ﾊ / }´ ., イ: : ﾊ
. .':.V: : : : :.l: : : : : :l`r ､、 / '_, . ィ:´:l : l: : l:Λ
l: : l: : : : :.:l: : : : :.Λl .ﾌ ./: :l: : ' : :l: : ! : l: :.ﾊ
!: : l: : : : :._l: : : : : :,ﾊ、 / _/ミzl: :l : :': : : : :.l : : ',
. l: : :l:.:,ｚ≦ﾆ!: : : : : :.;Λ､、/ ¨`､丁z/: : : : : : : : : ﾊ
- 343 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/28(月) 00:12:03 ID:H6dRTvBs0
-
／／ ∠-‐''丁￣￣￣:.＼ム:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
/ｰ/:.:./:.:.:.:.,ｲ:.:.|:.:.:.:.:.!:.:.:.:.ヽヽ ﾊ:.:.:.:.ヽrz_ﾑ
/:.:/:.:./:.:.:.:./│::ﾊ:.:.:.:.:|::.:.:.:.:.!:.ｌ i|:.:.:.:.:.| ｝:.:.＼
l:.:.:ｉ:.:.:.{:.:.:.:/ l:.:! .'.:.:.:.:|ヽ:.:.:.:|│:.i|:.:.:.:.:.| l､:.:.:.:.:> まあ、そうね
l:.:.:.!:.:.:.ヾｱ ｀ヽ.Vi .ヽ:.:l ＞弋!ヽ|:.:.:.:.:.:| | lヽ<|
l:.:.:.l:.:.:￣ !ｨ≠kﾄ､ ヽ X ｧ示k i|:.:.:.:.:.ﾘj│ l:.|
l:.:.:.:! j:.:.:.|{i.f:::ﾊ` ＼´f_::::ﾊﾞj〉:.:.:.:.ﾑ｢|:.∨:.| ここまでよくぞ頑張ってくれました
.',:.:Ⅳ:.:.:.:.|!_r';_ﾘ r';;_/ ﾘ:.:.:.:./´}.|:.:.:.:.:l
N:.:.:.:.:.:ﾊ ' /: : : /_ノ j:.:.,':.jl
!|:.:.:.:.:.{小 v== ‐ｧ /: : : //:.￣:./:.:.ﾘ あとは、ハーレムブレイドで
八:.:.:.:.:.:.| ＼ ｀ー'´ /:.:.:.:.//:.:.:.:.:./:.ｲ/ ガルガンチュアを殴るだけの、
ヽ:.:.:.:.:|ヽ ＞､ __ , ＜/:.:.:.:.//:.:.:.:.://〃 簡単なお仕事です
＼:.:.!_ ゝ‐＜ _| ／/:.:.:./7:.:.:.:／'/〃
,r ''7´＼ /＜ _ /:.／〃∠≧＜
／::::::/ // ,/＝= ＼／ ／ノ´:::::::￣ヽ
./:::::::::/ // f/"⌒ヾ∨ // /::::::::::::::::::::::ヽ
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─ ＼
／ （●） （●） ＼ それはいいけどさー
| （__人__） |
＼ ｀ ⌒´ ,／ シンちゃんはさ、
/⌒ヽ ー‐ ｨヽ まだ行儀よく魔王の山で待ってんのかお？
/ ,⊆ニ_ヽ、 |
/ ／ r─--⊃、 | それとも、もうどっかにすっ飛んで行ったとかあんのかお？
| ヽ,.ｲ ｀二ﾆﾆうヽ. |
- 344 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/28(月) 00:13:00 ID:H6dRTvBs0
-
､
´￣ ￣ ､
ｨ ´￣｀ ＼
／/ ヽ
/:.: ′ ';.:.、 んー、それがねー
厂,':.:.:.i i:.:.:V￣l
厂i{:.:.:.:.| |:.:.:.ﾟ,＼!_
.{__/|:.:.:./｀ ハ:.:.:.ヽ ノ
/|:.:人__ ＿ノ:.:.:.:.:「＼ 復活からこっち、
_//:.:l:.:.:l:.:.:＼ / ／:.:.:.:.:.ｌ:.:.:.:ﾄ､ } ガルガンチュアは
/ /:.从:.: !:.:.:.:.:〕ﾄ、 イ:.:.:.ｨ:.:.:.:.|:.:.:.:l:∧_〉 全く移動してないのよね
〈_/:.ｲ:.:.:Ⅳ＼:.:.i: :ﾉ {: !／ l:.:〕ド:.:.:.:.!:.:.|
／ハ: i:i: :ヾ:厶-──-ミ: : : : i!/: /ハ:∧:ﾉ
／ ＿}:.i:ｉ: : : |ニニニﾆﾆ/: : :/i/: 厶‐┴ミ、 ずっと、あの山の中に
.厶-- ＞-ヽｉ: : : | ./: : :/i/／＿＿＿_ ＼ 座り込んでるのかしらね？
／ :_:_:_:_:＞- lﾄ: : :!＿ -==＝＝ミf´: : : : : : : : :ヽ}
}／ ／￣￣￣￣´ ＼:_:_:_:_:_:_: : : |
〈{ イ´ ￣￣￣ ＼ |｀ヽ:|
| ´ l:_:_ノ
| ィ´＝==- ． |
` ー──ｫ一 ´ ＼: : ∨/:／〕ト ．＿＿＿___ ﾉ
/ r=≦77オ≧ｫ {
ヽ -=={//イバVドソ==ミ、 ﾉ
＿＿＿_
／ u ＼
／ ／ ＼＼ な訳あるかお
／ し （○） （○） ＼
| ∪ （__人__） J | 何やってんのか、お前もわかんねーの？
＼ u ｀⌒´ ／
- 345 ：名無しのやる夫だお：2013/01/28(月) 00:13:46 ID:ncM2hg1M0
- ぶっちゃけ、ハルヒの言ってることは話半分に聞いておいたほうがいいな
嘘は言ってないしこっちをハメようとしているわけでもないけど、
思考ルーチンにデータの蓄積がほとんどないせいか、論理の組み立てが安直すぎるから
「A+B=Cだから大丈夫！」って感じで、「想定外Dの要素が加わるかも」って発想自体がない
- 346 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/28(月) 00:14:14 ID:H6dRTvBs0
-
─…─ ミ
／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`:..､
,:':.:.:.:./.:.:./二二二二ヾ.:.ヽ
./:.r─ｫ:.:.ｲ:.:.:.:.:.:}:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ﾟ，
':.〈__斤.:.:.:.:.:.:.:.:.ハ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
i:.:.:/}__|:.:.:.:.i:.:.:X }ﾊ:.:.:.:..:.!:.:.ｉ.:.:i
|:./ ﾑ..|:.:.:.:.|:./ `ー ヽ:.:.从:.:.!:. | わかんないわねー
l:{_/_.ｲ|:.:.:.:.N ===ｧ V= |:.:.|:.:.|
|:.:.:.ｉ:.（|:.:.:.:.|u. 、 |ヽ|:.:.| 全く動かないのは、
|:.:.:.l:.:.:|:.:.:.:.| ' ﾊ. Ⅵ 体力の回復に手間取ってるか、
|:.:.:.l:.从:.:.:.:l r─-ｲ ｲ⌒ ＼ それとも何か別の理由があるのか・・・・・・
}:./ル:∧:.:.:トu ´￣ .イ:.:ﾚヘ ﾟ，
ﾚ / ﾟ，! ｀7壬:.:.:!:./`寸} ∨
ｲ:＼ ハ: :〕iト． ヽ ',
.ィｉ〔: : : : : :＼ |: : :i:i: ＼ V´
イ====ミ: : : : : : :Ｖ´￣ :|: : :i:i: |: ヽ | l
/ ヾｉト: : : : Ｖ´￣|: : :i:i: | ハ | |
＿＿__
／ ＼
. ／ ＼ お前、詰めが甘いっつか、
. ／ ／） ノ ' ヽ､ ＼ 今一つ頼りにならんちゅーか・・・・・・
| ／ .ｲ '=・= =・= u|
/,'才.ﾐ) （__人__） ／ まあいい、どうせ後はハーレムブレイドもって
. | ≧ｼ' ｀ ⌒´ ＼ シンちゃんの前に行けば終わりなんだおな？
／＼ ヽ ヽ
- 347 ：名無しのやる夫だお：2013/01/28(月) 00:14:36 ID:1WVoZcIM0
- マコト憑依して何か企んでるんじゃねーの？
- 348 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/28(月) 00:14:57 ID:H6dRTvBs0
-
´ ￣￣￣ 〕iト．
.／:.:∠二二＼:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ
/:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.､_:_:.:.ﾟ，
':.:く/:.:.ﾄ :.:.:.:.､:.:.:.:.:.|:.:.:.|ヽ ).:.:.
i:.: 〈|:.:/{ハ:.:.:.)＼:.:.:!:.:. ﾄイ:.:.: i
|:.:.:.:|:.|≧ ＼{≦ ヾ|:.:.:.| ｌ|:.:.:. | うん、基本的にもう勝ちは確定なんだけどね
|:.:.从ﾊT7 T7７|:.:.:.| |l.:.:.:.:|
|:.:.:.:.:.八 ′ |:.:.:从l.:.:.l:.|
|:.:.ｉ:.:.{:.:.i＼ ‐ ｨ|:./:.| |:.:.ﾊ:|
乂ﾄ:.:.}:.:l:.ィうｰ≦ !ハ:|/}/ l| あっちもそれはわかってるはず・・・・・
.ィ从: :.l/⌒ヽ/: : : 〕iト. ′
/V∧: : :|--ミ/: : : :/i//ハ でも、動かない
' V∧: :| ./: : xi〔:／ ',
_}＿ V∧:|rｎ’／.:ｨ ´ ！ 実際、何考えてんのか全く分かんないわねえ
ｉ: : : : ヾ.V∧ {ｲ: ／_}_＿_ |
|====≧ヽ: |/:イ /=====ﾐ:＼{
}く｢￣` ｰ┴─‐へ:_:_:_:_:_: ＼:〉
ヽ ＿＿＿＿_ _ノ /ヽ/
}＿` ､ /
/: : : : : : 〕iト----く
/: : : : : : : : : : : : : : ∧
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─＼ ま、どうせそこは考えてもわかんねーし
／ （●） （●） ＼
| （__人__） | 質疑応答タイムに突入でいいかお？
/ ∩ノ ⊃ ／
( ＼ ／ ＿ノ | | もう、こないだまでのお前みたいに、
.＼ “ ／＿＿| | 質問はぐらかす必要ねーんだろ？
＼ ／＿＿＿ ／
- 349 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/28(月) 00:15:32 ID:H6dRTvBs0
-
/: : /: :/ィ′′ /: : : : : : : : ヽ :＼ | : : ヽ : ＼
/: : /: : ′: /: : /: : : : {: : : : : : :＼: ﾊ: : : : ',¨＼:ヽ
r=＝f{ : : | : : l: : ∧: : : : ヽ: : : : : : : |: : ', : : ハ､ ミﾍ
| / .| : : |: : A ､|_ﾊ: : : : l ＼ : : : A: ‐ j‐: : : | ヽ ,′
ア | : : |: : ハ { ヽ: : | ‐七/ } ハ: : : : !､ ∨:1 まあね
,' >､_ ハ: ::ﾄ {ｨ尓了ミ ヽ{ ｨ云 ミK.|: : : : |⊥≦: |
/ / / /: ヽ : { ﾄｲ } | |心 j:l !: : : : ! { V ガルガンチュアが何者で、
. / /.7 ハ : : ド､弋__り 七_り' |: : : :ハ ヽ ＼ どういった経緯で生まれたか・・・・・・
V: :/ /: :{.∨∧ ' ,'.: : :,' 八 {＼/
. |: :l l: :∧ {: :ハ 'J ｲ: : /‐': : l |: :| それがもろバレした今、
. |: :|V /l: :ハ: : ハ - ー- /:l :/ : : : : !ィ: .:| 何を隠す必要があるのかって感じ
. |/.|:/:.∧ : : ヽ : : {＞‐一、 イ: :〃: : : : : ﾉ |: : |
. | lハ: : ヽ: : : ＼/ _. -、__〉_ . ≦に: :／: : : : :.ィ: : :|: : |
V_r-ﾍ 〃 ´ ｀ 〈 / ! ´/: : : ::／: 八: :ﾄ､/
.イ l | ∨ ¨￣ヽ }′ ハ |: : ／￣7 7- ｧ､
/ l ! ! } ‐…､ V_ ＿ , -} lイ / / / ヽ
. / .l ! ! } ー }ノ|´ ＿ ｀ヽ_/ / / / ＼
／￣￣￣＼
／ ／ ＼ ＼
／ （●） （●） ＼ じゃあ、もう全部聞かせてくれお
| （__人__） |
＼ ｀ ⌒´ ／ お前、今まで何をしようとしてたんだお？
／ ＼
- 350 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/28(月) 00:16:15 ID:H6dRTvBs0
-
． ────
イ:.:.:.／ ─…… ─ミ:.:.､
. ／:.:./:.:./.ィ:.:.￣:.￣:.￣:.ヽ!:.:.:＼
. /:.:.:.:/:.:./:.:.:}:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼:.:.:.ヽ
〃7:l/:.:.:. :.:.∧:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.!:.:.:.:.:.:.〈 ﾟ，
. / /:i:|:.:.:.:.|:./ ! ､:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.|、:.:.:ｉ:.:.| i 何をってそりゃあんた
ト./ ｌ:!:.:.:._l_!＿_|!ノヽ:.:.:.､|:.:.:.| Ｖ:.ｌ|:.:.| ∧
ｉ:.:》vZ{:.:.:.:.|:|x==ミ ＼:(｀≧ｰト:ﾘ:.:.|イ.:.:.
|:.:|│ |:.:.::.:| 伐刈` ｲk刈Ｖ:.:.:.| | i:.:| ハーレムブレイドを正しく再起動させて、
|:.:|釗 |:.:.:.:.Ｎ辿リ 辿リ礀:.: | |_l:.:| そんでもってガルガンチュアを・・・・・・
|:∧| |:.:.:.:.| ` 从/:ﾚ:.:.:.:|
l:l l:ヽ|:.:.:.人 .ｲ:.:/:.:.:.:.:/l:|
l:| ):从:.:.:.:.|:〕ト. ￣￣ イ:.:l:.':.:.:.:.:./ :l:|
)| ﾟ，:∧:.:.:!:.:.:.:l ≧ー‐ 「:.:.|:.:.|:.:.:,:.:./ l;
ヽ:.:.＼》:.ィ} 厶:.:ｌ:./:.:/}:/ ′
＼ノ:＼:f ∨:〕ト。〃
，─＜: : : : : |´￣￣￣`∨: : :〕ト。
ハ: i:i:i : : : : : : 「 ￣￣￣｀ }: : : : : :i:i:iト．
＿＿＿_
／ ノ ＼＼
／ （●） (●）＼
／ ∪ （__人__） ＼
| ｀ ⌒´ | いや、ハーレムブレイドを
＼ /⌒)⌒)⌒) ／/⌒)⌒)⌒) どうこうしたかったてのはわかってんだけどね
ノ | / / / (⌒) ./ / /
／´ | :::::::::::(⌒) ゝ ::::::::::/ お前の視点からの、
| ｌ | ノ / ） / この一件の事情を聴きたいというか・・・・・・
ヽ ヽ_ヽ /' / ／
ヽ ＿＿ ／ / ／
- 351 ：名無しのやる夫だお：2013/01/28(月) 00:16:17 ID:ncM2hg1M0
- >>347 誠のDNAデータか何か使ってハーレムブレイドを無効化する手段考えてるんじゃないか？
「真琴に話しかけていた声=ガルガンチュア」だとすれば、やる夫の因果とか全部調べてあるに違いないし
- 352 ：名無しのやる夫だお：2013/01/28(月) 00:16:31 ID:bBwfFZWA0
- >>345
実際やる夫が抜くはずのハーレムブレイドを誠が抜いておじゃんにされてるからな
- 353 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/28(月) 00:16:34 ID:H6dRTvBs0
-
＿＿＿
,. ＜:::ィ二二二≧ｘ
／::::::/'´::::::::::::::::::::〕iト､＼
「｀ ＜:::/::::;:::::::::::::/::::::::::::}:::::∧
/ーz ７:::/::::::::::イ:::::::::::::/::::::::∧
. i::く /ｲ:::/::::::／ |:::::::::::А:::::::::::∧┐ あー、こっちの
. {:/ /:| |:::i:::磷沁 |:::: ／ !:::::::::::i:ﾊﾉ 事情都合思惑を聞きたいわけか
/ /:: | |:::/::|.ﾋ炒 i／ 芹示:::::::::::|:::ﾄ､
. / /:!V:| {::::::::i ,ゞツ/::::::::::::|V', ',
. 八 ＼ ',ﾟ,‘，:::::i ｰ - /::::::;ﾊ:::｛ ', ', わかった、話してあげるわよ
. ＼/ ヽ＼Y､:{:＞ . ...::≦:::/:/{八:::',| .ﾉ｜
ﾉ.rﾉ＼ ::｛:､厶ｲ.}'i|..|iﾄ.＼ ＼′
,. -=≦. . .ト 、 ,. ' !. . . .|ｉ|..| ＼,､
∧..Ⅵ. . . . ! |. . . .|ｉ|..l }:::iﾄ､
{ ﾟ,..Ⅵ. . . .i ィ´￣ヽ !. . ./7 ,' ,.ｲ:::::::::::/、
. i ‘，Ⅵ. ..∧二ニニi. ..//../ヽ /::::::::::::::/ ＼
l }ﾍヾk. ハ ﾘ //../ Y::::::::::≠/ ｜
. i Y ‘ ,＼:. ﾟ,_ __ /.ｲ:'../ }ト ､/､:/ |
l { ＼`.={{iﾘ'ィ..／ ,′ / i
. l ∧ ｀ ＜_彡' ' ′ |
i ∧ ／:::}ﾄ､:::＼ ∧ / !
. } 〈', /::::::/||ﾊ＼/ / ＼,′ l
{ :〉、｀ヾ/::ﾘ!::i ／ / !
i 〈 /::/ |: | _,. -ｭT_,､_,、 |
| ≧=ｲ::/ j:: !=≦. . ＼r_,.／, ﾍ:.ヽ ｜
} /. ∨. ..{／ . . . . . . . ＼７/7 , ｝｝__j
| ./. . . `ト , . . . . . . . . . . . ﾍ..ゝ'.＼´
} /.: : : : ,ﾊ . ｀ . . . . . . . . . . ..‘,. . . . ＼
＿＿＿_
／ u ＼
／ ／ ＼＼ いいのかお!?
／ し （○） （○） ＼
| ∪ （__人__） J | こういうのもなんだけど、
＼ u ｀⌒´ ／ えらいすんなりくるおね
- 354 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/28(月) 00:17:02 ID:H6dRTvBs0
-
．─……‐
／:／二二 ､:.:.:.:.:.:.＼
／:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼:.:. rミ:.ヽ
// 》:.:./ﾊ:.:.:.:.:.:.:.:.:､:.:.:.:| /:.:.:.ﾟ，
i个1:.:.:l.:Ｘi＼:.:.､:.:.:.:}:.:.:.! ヽ:.:.:.i
l l:.:ｲ:.:.N-ﾐ＼＼{x=ﾐ:.:. l. Ⅵ.:. !
l |:l_}:.:.:.:.似 以ｱ:.:.:|)_l_l:.:.:| だって、もう隠す必要ないんだもん
|:.ﾊ:.:.:.:.、' |:.:.:.|:.:.:.:.:.:.|
|:' }:.:./〕ﾄ. ﾟ .イ:.:.:从:.:.:.ｉﾘ
ヾ( 从:.:.:.丁/::/l:./ }:./l/ で、まあ、何をしようとしていたかってのは
}:／ ,}:/ : : : ヽ わかってるわよね？
／У ／￣｀ヽ:ﾊ
イ .／: / Ⅵ
_,r＜/ ／: 厂＼ }:!
ノ＿ /:ｲ-／{ ｲ:|
{/ ｀＞彳 ＼＿_ ／ ﾉ: | |
ゝ.__ソ ＼ У＼:!:j
！{ ＞ｰ─彳 ﾚ′
/:.:.':.:.:.:.:.∧:.:.:.:.:.:.:､:.:.:.:.:.:ヾ:.∧
厶/:.:.:. ｲ:| iﾄ､:.:.:.:.:.}:＼:.:.:.:.:.iﾄﾍ
〈 /|:.:.:7T!:ト |! ＼:斗匕ヽi:.:.:.| 》
.':.7 l:.l:.l.芹芯ﾐ ｲ芯仍 :.:.:!ぐ:! やる夫を使って
ｉ:./.ｲ:.Ｎ 戈ツ 戈ツ !:.:.:| ﾊ.ﾟ， 魔王をなんとかする・・・・・・
|:Ll_|:.:..ﾟ， ￣ ´ ￣ ,':.:.:.|」:.V
|:.|:.:.:.|:.:∧ 冖 ,/:.:.:.从:i:| 具体的手段として、
|:ﾊ:.:.:|:.:.:.:.〕ト .イ:.:.:.:/:.:.川 ハーレムブレイドを正常に再起動させようってのが、
{ ﾟ，:!:i:.:.:l:.:.:.:i≧== {:.:/:./:/:.ﾙ’リ 私の魂胆だったわけ
):从:.:.:》ｲﾉ 乂:,:./:/ ′
_r=＜:´: : :| -----ミ 《/: :〕iト．
／ |:i:ｉ: : : : : :|ニニニニ |: : : : :i:i: |｀ヽ
.厂{ |:i:ｉ: : : : : :| |: : : : :i:i: | 廴_
.／ ヽ. Ⅵ! : : : : :| ’: : : : ｉⅣ ／ ＼
／ ＼ヾﾄ : : : ∧ /: : : : :/i/ / ｨ ＼
／ イ ヾﾄ: : : :∧ /: : : : :/i/ 〈´ ヽ
- 355 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/28(月) 00:17:21 ID:H6dRTvBs0
-
〆 ／!-‐l:::l :::::/!::::::l:::::::::::::::::::::',:::: ! :::::l::',:::::l ヽ､__/:',
ﾄ､／/ |-‐::!::| :::::! l :::::|'i::::::::::::::::::::i:::::lﾞi:::::il::i:::: ! ,>',:::: |
/´:::ゝ､i〉 :::::!:it::､_i i::::::i ＼::::::::::::::!:_;|-!‐!l::!:::: !ｲiヽヽ: |
i .::/ //∧ :::| ! ＼ !｀ヾ､:ヽ. ＼::::／i|ム‐|､i:/!:: | ! ', ヽヽ!
| / !/ i::::〉:::ﾄ:! ,ィ≠ﾐ:ヽ｀ 丶 ' ゞ;ｨ=≠ﾐゝ|::: l,.| i::::i |
i i､_｣i |:/∧:::ﾞi｀代〃 ::ﾊ fヾ〃:ﾉ/ !::: !^l |::::ソ! あと、やる夫が勇者であることは話したわよね
| ::i ｀'＼! | i´t､ﾞi. ゝ- ' , ゞ-‐' ' |:::ﾑ./'"::::::| |
ｌ ::| ::::::::ii､!ヽ ｀ヾ_ゝ ､＿_,.._＿, /::/´::::l:::::: :! | それって、現代における勇者というだけではなく、
!:::i :::::::::i:ヾ. ｀ ｀‐ ､_ ／!:/:::::::::i::::: / | 神話においてガルガンチュアを封じたという
! :|i :::::::ヾ ゝ ￣ ヽ .イ:::/:/::::::::::/::: /:: l 勇者だということでもあるわけよ
| :i l ::::::::::ヽ ＼. ｀i _, ＜ .|｀メ/::::::::/::::::/}: /
ヽ.! ヽ :::::_;; ゝ;:〉=-. ,_._ / メ i:::::::/‐-､/ ﾚ
ｒヽr‐t´ ./:::::::::::....｀ ‐､/_ __,,} ヽ:/ ￣!｀i‐､_
／ ヽ y´￣￣｀"‐-､ "ヾ:::::..〉 ｀ ´ | ｀ .| } | ｀ヽ
/ Y 弋‐--y'_,,-‐‐- ,,＿| / / i ､ ＼
! / ｀ } -‐‐‐--==l / / / ｀ ‐ ＼
＿＿＿_
／ ＼
／三＿',!｀zx二 ＼ 何!?
／ ´ー¨‐｀ ´ｰ¨‐'' ＼
| （__人__） | そっちもやる夫がやんなきゃあかんの!?
＼ ´ﾆﾆ｀ ,／
/⌒ヽ ー‐ ｨヽ
- 356 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/28(月) 00:18:33 ID:H6dRTvBs0
-
／:.:.:.:.:.:/:.:.:.:':.:／-───- ､＼
,:':.厂 ／〉:.:.:./:./:.:.: ｲ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼ヽ
./:.:.:l／.ｲ:.:.:.: ':.:/:.:.:/ :!:!:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ:.:.:.:ﾊ
/:.:.:く 〈 l:.:.:. |:./:.:.X |:l ､:.:.:.|:.:.:!:.:|:.:.:.:.:.:.
':.:.:.:/ //7!:.:.:.:l:ハ/ ＼!:! ∨∧:.:|:._!:.:.:.:.:.:i
ｉ:.:.:.〈 // 从|:.:.:.:|芹ｆ心､ﾐヽ. }ﾉ X:´ｵ:.:.:.:/:l
|:i:.:.:.:.|:.i !`Ｙ:.:.:.|ﾞ ヒzｿ ﾚ'≦:.ﾙ':.:/l:ﾘ だって、考えてごらんなさい
|:l:.:.:.:.|:.l__ﾄ .|:.:.:.:| ﾋzｿ /:.ｲl_|′
|:l:.:.:.:.l:.:.:.:.:. |:.:.:.:| 、 ′ /:.:.:.!j:.! ほら、あんたに
|:l:.:.:从:.:.:.:.: !:.:.:.:!､ ー ｲ:.:.:.:.l:. | 六人そろって行動しろっていったのは、
|ﾊ:.:.:.:∧:.:.从:.:.:.| 〕ﾄ 。 イ:.:.:|:.:.:.: |:.ﾘ ハーレムブレイドがダメになるよりも、
＼( ヾ:.:.∧:.:| Τ:.:.:.:.:!:.:/l:.:.:.:// 随分前だったでしょ
ヽ .イ: : V＼ ゝ:＼:.:.' |:.:./ ′
r‐＜: : : : : : : :ヽ ／￣￣ヽ: 〕トﾉ:ｲ、
厶: ヾiﾄ．: : : : : : :ﾟ，-──‐ﾍ: : : : i∧
./ ＼: ヾiﾄ． : : : : :∨￣￣￣ }: : : :i:i:ﾊ
/ ヽ ヾiﾄ． : : : : ヽ |: : : :i:i: :i
.′ ＼ヾﾄ､: : : : : :＼ i|: : : :i:i: :|
＿＿＿_
／ u ＼
／ ／ ＼＼ そういや、それ聞いたのは・・・・・・
／ し （○） （○） ＼
| ∪ （__人__） J | 剣術大会の前だったおな
＼ u ｀⌒´ ／
- 357 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/28(月) 00:18:54 ID:H6dRTvBs0
-
／￣￣＼
／ ＼ ＼
.（●）（● ） u. |
（__人__） u | それって、そんな前から出てた話なのか？
.(｀⌒ ´ |
{ |
{ u. / てっきり、ハーレムブレイドを何とかするための
＼ / 泥縄対策だと思ってたんだが・・・・・・
ノ ＼
／´ ヽ
＿ ＿_
．:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`:..､
.／.:.:.:.:.／ニニニ＼:.＼
/:.:.:.:/:./.ィ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.:ヽ
j／ 7:.:.:./{:.:.ト､:.:.:.:.:}l:ｌ:.:.:V∧
,:.く/ |:.:.7⌒V` }ﾊ:./廾ﾍ:.| ﾊ なわけないじゃない
.ﾉ: ｲヌl:.:《 汽抃 ｲf抃 }:.!/:.:i
ｉ:.:| | (_|:.:ﾊ. 辷ﾘ 辷j ｲ:.|:.:.:.| で、それを話した時点では
/:|:.:ﾚ| |:.|:.:.∧ ′ 从|:.:.:.| ハーレムブレイドがダメになるなんて予想してなかったからね
{:.:|:.:.:.:.:从:.:.:.:.ト ‘’ .イ:.:.(:.:i:.ﾘ
):ﾊ:.:l:.:.:.:ﾉ＼:.:ヽ ≧=≦:.:.ﾚ:.:.:./l:.′ やる夫を時間移動させるのは、別の目的があった
}/!:イ:i:／｀⌒＼:.:/ｉ:.∧:.{∨ ′
／: :ﾝ／ ／ ｀Y:ノ ｀ すなわち、過去に戻って
/: :/iｨ" , l} ガルガンチュアを封印してもらうためだったってわけ
./==彳 ′ ＼ ﾊ
′￣ { ＼
{ ＼ ＼
/ 乂 ＼ ＼
- 358 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/28(月) 00:19:49 ID:H6dRTvBs0
-
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─ ＼ えーと、えーと、それだったら・・・・・・
／ -=・=- -=・=- ＼
| （__人__） U | こっちに戻る前に、必死こいて
＼ ｀ ⌒´ ／ ハーレムブレイド隠したのは・・・・・・
． ￣￣￣￣￣:.`:...､
.ィ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼
／:.:.:.:.:.: --─…… ミ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
,:':.:.:.:.:.／ ＿＿＿ ＿__ ＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ﾟ，
/:.:.:.:.:.厶イ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼}:.:.:.:.､:.:.:.:.:l
. __/:.:.:.:.:./:.:.:.:{!:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i:.:.:.:.:.f´￣｀7
／ ｨ:.:.:.:.:.:.':.:.:.:/ハ:.:.:}:.:.:.:.､:.:.:.:.:|:.:.:.:. !:.:.:.:.:.V ＼ﾊ まー、ぶっちゃけると・・・・・・
∨ :|:.:.:.:.:.:|:.:‐┼一}:ハ:.:.:.:!ヽｰ┼─:.|:.:.:.:.:.:ﾄ､_ノ.:.:.
. { |:.:.:.:.:.:.:.:.:. ===ミ ＼:ト X===ミ:.:.:.:.:.:.|Ｖ |ヾ:
ヽハ :.:.:.:.:.: {ハ示kﾄ 乍示T!:.:.:.:.: |:. |:.:.､＼
' ∧:{:.:.:ｌ:.:.:.:|.込ツ 込ツ !:.:.:.:.: |:.:.:､|:.:.:ｌ i 割と無駄な努力？
|/| ﾄﾍ:.:.|:.:.:.:| , , , 、 , , , |:.:.:.:.:.:|:.:.:.}|:.:.:| |
|: | l:.:. 从:.:.八 u |:.:.:.:.:.:l:.:.:/|:.:.:| .′
.ﾊ |/:.:.:.:.:.:}:.:.:込、 ｔ─…ｧ ｨ|:.:.:.:.:.从:Lj:.:/イ
{ lﾄ､:.:.:.:.小､:.:.{父ト ￣ ≦:.仆:.:.:./:.:.:.:,:.:/:.:.:! こっちに持ってきたハーレムブレイドを
. V八:.}〉:.:. !:.:.＼》:.:.:.:.:.:.｀丁 《/ 乂〕iト--/:.:.:.:.:ｲ また過去に持ち込んでもよかったんだし・・・・・・
. ＼:.:.:ト､:.:ハ:.:.:.:.ィi〔ﾊ }: : : :厶:イ:/i/ヽ
ヾl V-‐=≦: : :i , : : : : : : : /i// ﾟ，
イ:i:i: : : : : : : :| -──‐ /: : : : : : :./i// .}
|:.i:i:i: : : : : : : :| ニニニ/: : : : : : :./i//／ ,
ハ:i:ﾊ: : : : : : : |´ ./: : : : : : :./i//′ {
- 359 ：名無しのやる夫だお：2013/01/28(月) 00:20:16 ID:bBwfFZWA0
- oh...
- 360 ：名無しのやる夫だお：2013/01/28(月) 00:21:00 ID:1WVoZcIM0
- 何が何だか分からん
- 361 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/28(月) 00:21:07 ID:H6dRTvBs0
-
＿＿＿_
／ ＼
／ ＼
／ ＼ ・・・・・・まー、えーわい
| ＼ ,＿ |
/ ｕ ∩ノ ⊃―）／
( ＼ ／ ＿ノ | | で、もう一回過去に飛ぶのは何時なんだお？
.＼ “ ／＿＿| |
＼ ／＿＿＿ ／
´ ￣￣￣ 〕iト．
.／:.:∠二二＼:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ
/:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.､_:_:.:.ﾟ，
':.:く/:.:.ﾄ :.:.:.:.､:.:.:.:.:.|:.:.:.|ヽ ).:.:.
i:.: 〈|:.:/{ハ:.:.:.)＼:.:.:!:.:. ﾄイ:.:.: i
|:.:.:.:|:.|≧ ＼{≦ ヾ|:.:.:.| ｌ|:.:.:. |
|:.:.从ﾊT7 T7７|:.:.:.| |l.:.:.:.:| それだけどねー
|:.:.:.:.:.八 ′ |:.:.:从l.:.:.l:.|
|:.:.ｉ:.:.{:.:.i＼ ‐ ｨ|:./:.| |:.:.ﾊ:|
乂ﾄ:.:.}:.:l:.ィうｰ≦ !ハ:|/}/ l| まずはこっちのガルガンチュアを
.ィ从: :.l/⌒ヽ/: : : 〕iト. ′ 何とかしてから、ね
/V∧: : :|--ミ/: : : :/i//ハ
' V∧: :| ./: : xi〔:／ ',
_}＿ V∧:|rｎ’／.:ｨ ´ ！ もっかい過去に戻ってもらうのは
ｉ: : : : ヾ.V∧ {ｲ: ／_}_＿_ | それからよ
|====≧ヽ: |/:イ /=====ﾐ:＼{
}く｢￣` ｰ┴─‐へ:_:_:_:_:_: ＼:〉
ヽ ＿＿＿＿_ _ノ /ヽ/
}＿` ､ /
/: : : : : : 〕iト----く
/: : : : : : : : : : : : : : ∧
- 362 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/28(月) 00:22:26 ID:H6dRTvBs0
-
_＿ _
． ´:.:.:.:.:.:.:.:.〕iト ．
／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`:.:.:.:.:.:.:.:.:.`:...､
,:':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. -──‐ミ:.:.:.:.ヽ
/:.:.:.:.:.:.:/:.:./ ＿＿_＿_ ` ､:.ﾟ， まあ、時間置くのは現在の基準界平面が
/:.:.:.:.:.:.:/:.:./ イ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼}:.rﾍ 乱れちゃってるからでもあるんだけどね
':.:.:.:.:.:. ':.:.:/":.:.:.:.:ﾊ:.:.:.:.:.:.:.:.:.､:.:.:.:.:.:.:∨{
ｉ:.:.／ /!:.:.:.{:.:.ﾊ:.:.:| ﾟ，:.:.:.:.:.:.:.}､:.:.:l:.:.:.}ｲ
l:.: ヽ/ :!:.:.:.:Ｖ.__ヾ:! }:＼:.:.:.斗匕:j:.:.:.l:ﾊ で、基準界平面が落ち着いたら、
|:.:. //^|:.:.:.:.:| `ト ヾｨ芯Vﾉ:.:./'|:.| 可能な限りガルガンチュア誕生に近い時間軸に
|:.:.:| |ﾄ |:.:.:.:.:.Y磷芯` ﾋｿ ｌ:.:ｲ |」:.! あんたを送り込むわ
|:.:.:|/| |ﾊ:.:.:.:.{ 乂zﾒ .小:.:V:.:.ﾘ
.ﾊ:.:.:.:.|_ｌ从:.:.:.| __, ｀ ｲ:.:.:./:.:ﾙ′ 多分、ガルガンチュア誕生から
}:.:.:.:ﾊ:.:.∧:.ト ‘´ イ:.:.!:. ｲ:./ ′ 半年くらいたった後の時間になると思う
.イヾ:Ⅳ: :}/:{ ヽ ｀7壬{: : Vハi:i :|ﾊ
ハ: : V∧: : ∧ｰ─ ‐一|: : : : : i:i :| !
' ﾟ，: :V∧: : : :V´￣￣￣｀|: : : : : i:i :l ＼
{ / ヽ : V∧: : : ﾟ，------釗: : : : j:j:/ ヽ
/ ＼ヾiハ: : : ヽ. |: : : : /iｲ ､ﾉ
{ ヽ:ヾi:ﾄ : : : :＼ ﾉ: : : /i/ {
＿_＿__ ━┓
／ ― ＼ ┏┛
／ノ ( ●) ＼ ・
. ｜ ( ●) ⌒） | なんで半年後？
. ｜ （__ノ￣ /
. ｜ / 誕生から三日後とかじゃあかんのかお？
＼＿ _ノ＼
/´ | ハーレムブレイドを完全探知して、
. | / | それを目印にやる夫を送り込めるんだおな？
- 363 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/28(月) 00:23:36 ID:H6dRTvBs0
-
､
´￣ ￣ ､
ｨ ´￣｀ ＼
／/ ヽ
/:.: ′ ';.:.、
厂,':.:.:.i i:.:.:V￣l
厂i{:.:.:.:.| |:.:.:.ﾟ,＼!_
.{__/|:.:.:./｀ ハ:.:.:.ヽ ノ
/|:.:人__ ＿ノ:.:.:.:.:「＼ それはできるけど、前回の時間移動で
_//:.:l:.:.:l:.:.:＼ / ／:.:.:.:.:.ｌ:.:.:.:ﾄ､ } あんたら二人をいっぺんに、って
/ /:.从:.: !:.:.:.:.:〕ﾄ、 イ:.:.:.ｨ:.:.:.:.|:.:.:.:l:∧_〉 結構無茶してるからねー
〈_/:.ｲ:.:.:Ⅳ＼:.:.i: :ﾉ {: !／ l:.:〕ド:.:.:.:.!:.:.|
／ハ: i:i: :ヾ:厶-──-ミ: : : : i!/: /ハ:∧:ﾉ 今度こそピンポイントで送り込むために、
／ ＿}:.i:ｉ: : : |ニニニﾆﾆ/: : :/i/: 厶‐┴ミ、 基準界平面が凪ぐまで
.厶-- ＞-ヽｉ: : : | ./: : :/i/／＿＿＿_ ＼ 待たなきゃいけないのよね
／ :_:_:_:_:＞- lﾄ: : :!＿ -==＝＝ミf´: : : : : : : : :ヽ}
}／ ／￣￣￣￣´ ＼:_:_:_:_:_:_: : : |
〈{ イ´ ￣￣￣ ＼ |｀ヽ:| 正確な時間移動を
| ´ l:_:_ノ 連続で行うのは無理だってやつよ
| ィ´＝==- ． |
` ー──ｫ一 ´ ＼: : ∨/:／〕ト ．＿＿＿___ ﾉ
/ r=≦77オ≧ｫ {
ヽ -=={//イバVドソ==ミ、 ﾉ
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─＼ ふーん
／ （●） （●） ＼
| （__人__） | まあ、そういう時間が必要だってんなら、
./ ∩ノ ⊃ ／ それはまたあとで考える事にするお
( ＼ ／ ＿ノ | |
.＼ “ ／＿＿| | で、お前視点の話の続き、はよ
＼ ／＿＿＿ ／
- 364 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/28(月) 00:24:20 ID:H6dRTvBs0
-
,. : ´:::::::::::::::::::::::::＞､
／::＞'´-====ﾄ､＼:::＿::＼
. , '::/＜:::::::＼::::::ﾍ:::::::::ﾍ ７ﾍ
/: /:::/{:::i::::::::::＼::::∨::::::∧ ｛::::::',
/ '/:::::i Vﾑ、:::::::::ﾍ::::ﾄ､::::::∧ ∨:::i じゃ、私がやろうとしてたことだけどね
/:7:i:::::::i-‐ ､:', ー=::_ﾑ:} V:!:::ハ ', ｝:::i
i::|:::|:!:::::| ＼ r＝ミ 'i::::::::|Y´::::∧ 『勇者やる夫』をちょっと煽ってやれば、
_!:.|ﾍ:ﾑ、:i r=ﾐ |:::::::| }::::::::ハ ハーレムブレイド引っこ抜いて
( ＼::!:＼ヾ､ ' , |:::::::|'i:::::::::::l::i ガルガンチュア何とかしてくれてたのよ
ﾄ､ ∨:::::::|八 ‐ i:::::::j:i::::::::::::i::i
|i」 lr 、::i::::x> . . ｲ::://::|:::::::|::::|:| それが前回までの話
r' - ､ﾍ YⅥ. . ＼＞ - ＜ ,'::/}'＼{-┐::/ﾘ
. Y =ﾐ ﾍj |',.＼. . ..∧'′ ﾑｲｔ. .',. . . .|ﾚ_
八ー-'´i |ヾ.ヽ. . .､.∧__ Ⅵ. . . ｊ. . T
. 入 人. .i. ∨∧.∧ ヽ r ￣}i. . /. ../. }＼
{ ー' }. .|. .ﾍ. .ﾍ..∧__ _,. i. ./. ../. /:::::∧
. ／ ＼ ｲ. . .|. . ..＼.＼.', ￣ ｜.' . ./／:::::::::::∧
／ ｀ヽ /. . . |.i . . . .＼.∧ !. . ./. .V:::::::::::::::ﾘ
＿＿＿_
／ u ＼
／ ＼ ／＼ あ、それ、それ!!
／ し （○） （○） ＼
| ∪ （__人__） J | お前がもともとやる夫を知ってるような、
＼ u ｀⌒´ ／ そこらへんの事情も聞いておきたいお!!
- 365 ：名無しのやる夫だお：2013/01/28(月) 00:24:30 ID:1WVoZcIM0
- やる夫が過去でガルガンチェア封印した後に現代帰還のほうがすっきり分かりやすかったなあｌ
- 366 ：名無しのやる夫だお：2013/01/28(月) 00:25:11 ID:ZT.p/N8k0
- ほー。
現在のシンちゃん撃破してから過去のシンちゃん封印、になるのか。
- 367 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/28(月) 00:25:11 ID:H6dRTvBs0
-
. :´: : : -‐- : : : : : : :｀: .
／. : :∠ - ‐- ｀ : : : : : ヽ
┌‐ ｧ :´: : : : : : : : : : : : ＼ ヽ : ､: : : ,
|／/.: : 〃: : : :{: : : .＼: : : :.､ }. : :! : : : ,
く /.: /:八: : : :八 : : : :..ヽ: : : :|. : :|_]､: : :, ま、それについても話すから
/. :7 : /:/＼＼ : : : ＼: : : :.ｉ : : :|. : :|∧＼ :, もうちょっと待ってなさい
./ : / : :{: i ﾑ=ﾐ､{＼: : :! ＼: ム-=|. : :|'/ﾊ//>
, :〃. : :八《 {,ﾄ-}ヽ ＼{≦斗ﾐ∧:ﾘ. : :|/ノ／ :! まず、その前回まで・・・・・・
.{/{{: : : : { { vソ ´{,ﾄ--}》ﾚ′: :!「 :!.: : :|
八: : : :乂_ , v_ン / . : :八 :| :ﾊ | 要するに、やる夫が
∧: : :.八 / . : :/ : l :|/ ﾘ ハーレムブレイドを再起動させると、
/ ||).: : : :)＼ ｀ 一 /. : :, '. : :八! どうなる筈だったかってことだけどね
′|| }人 ( /丶 ＿ .. イ/. :／. : .:/
| :|| /ヽ ′ -=彡〃._:彡' ＼
| :|| ∧ -‐ ／ 八( ヽ
． ´￣￣￣￣￣｀ ､
ィi〔.:.:.:.:/二二二二二＼:.:.:＼
∠ ィ7:.:.／:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ:.:.:.:ヽ
／} /:.:.:.:.:./:.:.爪:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. |.:.:.
,:':.:.:.:.:Z/:.:.:.:.:./ Χ lﾊ:.:.:.:.:.:ｌ:.:.､:.:.:.:.:.:.:.|＼! ハーレムブレイドを再起動させると、
/:./:.:.://:.:.:.:.:./ __ _＼ ､:.:.:.仏斗:─ :.:.|ヽ/
':ｲ:.:.:.:V:.:.:.:.:.:ﾊ 芹芯ト ＼:ｌィ≠V:.:.:.:.:|.ｲ:| 『ガルガンチュアというものが
〃:|:.:.:. ':.:.:.:.:.:Ｎ.i 匕ツ K刈 :.:.:.:. !_l､＼ 因果改変システムの産物であること』
/ |:.:/:.:.:.::.:.:人 l "" ′ ヽﾂ ｌ:.:.:.:.:|:.:.厂
{ |:.ｉ:.:.:.:.:.:./:.:.圦 (` =ｧ ""/:.:.:.:.:|:.ﾘ 『ハーレムブレイドはそのシステムを
.|:ﾊ:.:.:.:.:.l:.:.:./:.:.＼ - .ｲ:.:.:.:.:. |:.{ 停止させるためのツールであること』
.| ､:.: |:.:/:.:. --} ヽ -‐=彡:.!:.:.:.:.:.:.|八
ゝ _Ⅵ才´: : く /:＼:ハ:.:.:.:.:/＼( が、知識として
∠ :_:_:＼: : : : : :ヽ '＼ : 〕iト．:.:{ ｀ あんたの脳に強制転写されるのよ
./:i:i:i:i:i:i:iヽ ＼: : : : : :＼ ／｀ヽ: : : i:ト､
/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:＼ ＼ : : : : : V ／⌒ ､:i:i: lﾊ
_,厶:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:＼ ＼: : : : ヽ ／⌒ヽｉ:i:i: |i:i:.､
/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ヽ:i:i:i:ｉ＼ ＼: : : : ＼ |:i:i: |i:i:i:iﾄ．
／:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i}:i:i:i:i:i:ｉ＼ ヽ: : : : :ｉ |:i:i: |:i:i:i:Ｎ＼
- 368 ：名無しのやる夫だお：2013/01/28(月) 00:26:06 ID:1WVoZcIM0
- そこは鶏が先か卵が先かって話だなｐ
- 369 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/28(月) 00:26:07 ID:H6dRTvBs0
-
＿＿＿_
／ ＼
／三＿',!｀zx二 ＼ ちょっと待て!!
／ ´ー¨‐｀ ´ｰ¨‐'' ＼
| （__人__） | 脳への強制転写とかなんとか、
＼ ´ﾆﾆ｀ ,／ それ大丈夫だったのかお!?
/⌒ヽ ー‐ ｨヽ
. ‐……− 、
／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼
.ィ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ
.ｲ {:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ﾊ
/:.V:.:.xヘ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:!:.:.:.:.
.ハ:.l:./.介 》:.:.:.:.:..:.:.:/:!:.:.ｉ:.:.l:.:.:.:.i あー、うん、多分
{ {/:.Ｖｉ:.l∨:.:.:.:.:.:.:.: ':..:ｌ:.:ｌ|:.:.l:.:.:.:.}
/:ｉ:.:| |:.| }:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.|:.:ﾘ:.:.:.:.:.:.′
. 〃 |:.:Ｙ:.:ﾚ:./:.:.:..:.:':.:.:.:.:j:ｲ:.:.:.:.:.:.:{ すぐに目立った影響が出たことは・・・・・・
|:.:.':./:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.':.:l:.:.:.:.:.:.:.|
∨:.':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.／:.ｲ:.从:.:.:.:l:.:!
. }人:.{:.:.:.:.:.:イ:／.ﾉｲ` ー ヘj
r＜7´ `!:.:／ // ｀ヽ
〃 // ´ /// ハ
ｉ !// /// { :!
- 370 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/28(月) 00:26:45 ID:H6dRTvBs0
-
＿＿＿_
／ノ ヽ､_＼
／（ ○）}liil{（○）＼ ちょっと!!
／ （__人__） ＼
| ヽ |!!il|!|!l| / | こっちの目見て話して頂戴!!
＼ |ｪｪｪｪ| ／
, λ/ヽ、
ｉ λ ノ ﾍ::: ＼
| ハ´ ／::: /ｉ､ λ:::: ﾊ
| .／（__,,） ／:::: __ノ/ | ﾊ | ｉ ﾊ::::: |
{/ :::;/ ,ｨ / | ｉ:∨ :: | |::::: | ま、まあ、確かに物騒な話なんですが、
::::/ /::/::|／ /_,ノ_ ﾉ ,':::::∨ ::. ｊ ｊ::::: ｊ 今回もそんな真似をされるわけじゃないですし、
::::::::::{ /| {/ｉ::: | ,ｨﾁ弍ﾐ､ ,':::::::::} :: / ,/:∧/ いいじゃないですか
::::::::::|/,-ヽ､ 〈::|::. | "´ {,ﾉ:::::/ノｊ,ノｊノ:/
:::::::::::::ゝ､_ ＼. ﾍ | `‐-‐ 〉'´ ｊ::ノ
::::::::::::::::::ｉ::::人 ｀゛` | ゝﾌ ／ '" とりあえずお話の続きを聞きませんと、ね？
::::::::::::::::ﾉ:::ﾉ￣＼ ｀ヽ､ 一'´::|
:::::::::::::/:::/￣~￣＞‐､ ＼::(＾Y´ヽ、
::::::::::/::::/,ｨ'´￣｀ヽ､ ＼ ＼〈´, .〉
- 371 ：名無しのやる夫だお：2013/01/28(月) 00:26:55 ID:1WVoZcIM0
- すぐに！？
- 372 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/28(月) 00:27:17 ID:H6dRTvBs0
-
-──‐-
．≦───‐ ﾐ:.:.:.:.:.:.:.:.`:..､
／::/／:::::::::::::::::::＼〉:.:.:.:.､_:_:.:.:.＼
,:'::::::::::::ｲ::::::::::::::::::::::::::}::::::.:〈ﾄ ＼:.:.:.ヽ
./::::::::::::/∧:::ﾄ :::::::_:､::::::::::::::.:{ 〉 》:.:.:.:.
/:::::::::::::ハ{ ヽ{__X´::::::＼!::::::::::V {.イ:.:.:.:.:.:! じゃ、続けるわよ
'::::::':::::::::lー ＼ｨ芯V :!::::::::: 爪 ！、:.:.:.i
ｉ::::/::::::::ｌ:芹ｵ 匕リ |:::::::::::トﾐ | 〉:.:.:| その他に、ＤＬされるのは、
|:ｲ:::::::::::Ｎ.ﾋﾘ """ |:::::::::::l }__|./:.:.:.:ﾊ その時こそがガルガンチュアを何とかする、
|::::::::::::::| ′＿ |:::::::::::|ノ:::::::::::.:.::.:.| 最大の好機だって情報もあるわ
|::::::ｉ::::八 {/ ） |::::::::::从::::::::::::.:::::.:!
ヽ:::|::::::::::ヽ ￣ /::::::::/::::::::/:::::::::::::l|
|:::::::ﾄ::::::＼ __ .イ /:::::／{:::::::/::::::/:::::/j ガルガンチュアを封印してた場所、
＼::! ＼:::::::∧ /:::イ /::／: 〕iド:／ 洞窟の奥底だったでしょ？
ヾ/:ハ " ／:!/: : :ｨ斧: :≧ｘ
, ィ≦:／、 -／: : : : ｨ斧ｲ´￣ ﾟ．
,ｲ:i:i: : /＿ ｀／: : : : :/i/: / { ある程度空を飛ぶことも可能な
./ :|:i:i: / V: : : : : :/i/: / .∧ ガルガンチュアの行動を極端に制限する、
/ |:i:i ′ /: : : : : :/i/: / ､__} 殴り合いには絶好の場所だからね
./ :|:i:ilｍ /: : : : : :/i/: / 、 ＼
＿＿＿_
／ ＼
／ _ノ ヽ､_.＼ ・・・・・・要するにハーレムブレイド引っこ抜いて
／ （●） （●） ＼ シンちゃんが復活すれば
| （__人__） | お膳立てが全部わかるわけかお？
/ ∩ノ ⊃ ／
( ＼ ／ ＿ノ | |
.＼ “ ／＿＿| |
＼ ／＿＿＿ ／
- 373 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/28(月) 00:28:01 ID:H6dRTvBs0
-
．─……‐
／:／二二 ､:.:.:.:.:.:.＼
／:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼:.:. rミ:.ヽ
// 》:.:./ﾊ:.:.:.:.:.:.:.:.:､:.:.:.:| /:.:.:.ﾟ，
i个1:.:.:l.:Ｘi＼:.:.､:.:.:.:}:.:.:.! ヽ:.:.:.i
l l:.:ｲ:.:.N-ﾐ＼＼{x=ﾐ:.:. l. Ⅵ.:. ! そゆこと
l |:l_}:.:.:.:.似 以ｱ:.:.:|)_l_l:.:.:|
|:.ﾊ:.:.:.:.、' |:.:.:.|:.:.:.:.:.:.|
|:' }:.:./〕ﾄ. ﾟ .イ:.:.:从:.:.:.ｉﾘ 閉じ込められてる獲物をぶん殴るために、
ヾ( 从:.:.:.丁/::/l:./ }:./l/ 獲物持って巣穴の出口で待ち構えてる状態を
}:／ ,}:/ : : : ヽ 作ってあげるわけ
／У ／￣｀ヽ:ﾊ
イ .／: / Ⅵ
_,r＜/ ／: 厂＼ }:!
ノ＿ /:ｲ-／{ ｲ:|
{/ ｀＞彳 ＼＿_ ／ ﾉ: | |
ゝ.__ソ ＼ У＼:!:j
！{ ＞ｰ─彳 ﾚ′
,r:::::::ｧ::::::ｰ､
く:::::::::::::::::::::/
i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ
_ ,,..〈;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;-::::`:ｰ:-:､_
＜_:::::::::::::::::::::::::;, -::::':::"::_:フ
冫ｰ ‐７´￣ i::::ﾍ::::::`、
ｲ:::::::i ｰ |:::ノ:::::::::', 聞いてるとあれだな
|::::::::| ＿_ j::::::::::::::::i
ヾ::::j ´,,､_ ｀ /:::::::::::::::/
ゝ::::::':::::::::｀:´::;:::::::::;シ もぐら叩きをやらされてるみてえな話だな
_,ゝ-::､::_::::::ノ´ Ｋ"´
-..─..''::"::￣:::/:::::ﾄ､ r:::┐/::ｰ､_
:::｀ヽ:::::::::::::::::/:::::::::i ヽ／ヽ:::ﾄ､ ::::::::､ｰ､_
:::::::::::';:::::::::::::::＞::::::l i::::i ヽ::::::::ヽ:::＼
- 374 ：名無しのやる夫だお：2013/01/28(月) 00:28:44 ID:ylmsMH9Y0
- 待ち構えてるって一番まずいだろ。
本体がガルガンチュアシステムだって言っても、それ利用して雑魚大量に集めてたらそっちにはハーレムブレイド利かないだろうし・・・
- 375 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/28(月) 00:29:23 ID:H6dRTvBs0
-
＿ ＿_
．:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`:..､
.／.:.:.:.:.／ニニニ＼:.＼
/:.:.:.:/:./.ィ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.:ヽ
j／ 7:.:.:./{:.:.ト､:.:.:.:.:}l:ｌ:.:.:V∧ まー、それに似てないこともないわね
,:.く/ |:.:.7⌒V` }ﾊ:./廾ﾍ:.| ﾊ
.ﾉ: ｲヌl:.:《 汽抃 ｲf抃 }:.!/:.:i
ｉ:.:| | (_|:.:ﾊ. 辷ﾘ 辷j ｲ:.|:.:.:.| ただ、この場合は
/:|:.:ﾚ| |:.|:.:.∧ ′ 从|:.:.:.| モグラ出てくる穴が一つしかないわけだけど
{:.:|:.:.:.:.:从:.:.:.:.ト ‘’ .イ:.:.(:.:i:.ﾘ
):ﾊ:.:l:.:.:.:ﾉ＼:.:ヽ ≧=≦:.:.ﾚ:.:.:./l:.′
}/!:イ:i:／｀⌒＼:.:/ｉ:.∧:.{∨ ′
／: :ﾝ／ ／ ｀Y:ノ ｀
/: :/iｨ" , l}
./==彳 ′ ＼ ﾊ
′￣ { ＼
{ ＼ ＼
/ 乂 ＼ ＼
＿＿＿_
／ ＼
／ _ノ ヽへ＼ まー、確かにそんな
／ （ ―） （―） ヽ ベリーイージーモードの
.l .u ⌒（__人__）⌒ | もぐら叩きの準備を整えられたんだとしたら・・・・・・
＼ ｀ ⌒r'.二ヽ<
／ ｉ＾Yﾞ r─ ゝ、 シンちゃん何とかし損ねたのはなんでだ、って
/ , ヽ._Ｈﾞ ｆﾞﾆ、| お前が切れるのもわからんでもないお
{ { ＼｀7ｰ┘!
- 376 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/28(月) 00:29:59 ID:H6dRTvBs0
-
-──‐-
．≦───‐ ﾐ:.:.:.:.:.:.:.:.`:..､
／::/／:::::::::::::::::::＼〉:.:.:.:.､_:_:.:.:.＼
,:'::::::::::::ｲ::::::::::::::::::::::::::}::::::.:〈ﾄ ＼:.:.:.ヽ
./::::::::::::/∧:::ﾄ :::::::_:､::::::::::::::.:{ 〉 》:.:.:.:. で、現代においてガルガンチュアとの
/:::::::::::::ハ{ ヽ{__X´::::::＼!::::::::::V {.イ:.:.:.:.:.:! 戦いの経験を積ませたうえであんたを過去にとばし、
'::::::':::::::::lー ＼ｨ芯V :!::::::::: 爪 ！、:.:.:.i 今度は行動の自由度が広いガルガンチュアを封印させる
ｉ::::/::::::::ｌ:芹ｵ 匕リ |:::::::::::トﾐ | 〉:.:.:|
|:ｲ:::::::::::Ｎ.ﾋﾘ """ |:::::::::::l }__|./:.:.:.:ﾊ ちなみに、過去でハーレムブレイドを握る際に、
|::::::::::::::| ′＿ |:::::::::::|ノ:::::::::::.:.::.:.| ＤＬされた記憶を転写して、現代でのＤＬに備える
|::::::ｉ::::八 {/ ） |::::::::::从::::::::::::.:::::.:!
ヽ:::|::::::::::ヽ ￣ /::::::::/::::::::/:::::::::::::l| これが、私が前回までやってたこと
|:::::::ﾄ::::::＼ __ .イ /:::::／{:::::::/::::::/:::::/j
＼::! ＼:::::::∧ /:::イ /::／: 〕iド:／
ヾ/:ハ " ／:!/: : :ｨ斧: :≧ｘ
, ィ≦:／、 -／: : : : ｨ斧ｲ´￣ ﾟ．
,ｲ:i:i: : /＿ ｀／: : : : :/i/: / {
./ :|:i:i: / V: : : : : :/i/: / .∧
/ |:i:i ′ /: : : : : :/i/: / ､__}
./ :|:i:ilｍ /: : : : : :/i/: / 、 ＼
─…─ ミ
／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`:..､
,:':.:.:.:./.:.:./二二二二ヾ.:.ヽ
./:.r─ｫ:.:.ｲ:.:.:.:.:.:}:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ﾟ，
':.〈__斤.:.:.:.:.:.:.:.:.ハ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
i:.:.:/}__|:.:.:.:.i:.:.:X }ﾊ:.:.:.:..:.!:.:.ｉ.:.:i それが、今回はどうよ
|:./ ﾑ..|:.:.:.:.|:./ `ー ヽ:.:.从:.:.!:. |
l:{_/_.ｲ|:.:.:.:.N ===ｧ V= |:.:.|:.:.| 時が来ていざあんたを煽ろうかと思ったら、
|:.:.:.ｉ:.（|:.:.:.:.|u. 、 |ヽ|:.:.| あんたはとんでもないことになってた
|:.:.:.l:.:.:|:.:.:.:.| ' ﾊ. Ⅵ
|:.:.:.l:.从:.:.:.:l r─-ｲ ｲ⌒ ＼ そんとき、私がどれだけ焦ったか、
}:./ル:∧:.:.:トu ´￣ .イ:.:ﾚヘ ﾟ， 想像つく？
ﾚ / ﾟ，! ｀7壬:.:.:!:./`寸} ∨
ｲ:＼ ハ: :〕iト． ヽ ',
.ィｉ〔: : : : : :＼ |: : :i:i: ＼ V´
イ====ミ: : : : : : :Ｖ´￣ :|: : :i:i: |: ヽ | l
/ ヾｉト: : : : Ｖ´￣|: : :i:i: | ハ | |
- 377 ：名無しのやる夫だお：2013/01/28(月) 00:30:00 ID:bBwfFZWA0
- まあ実際手の届かない高空から一方的に光線撃たれたら剣ではどうにもならん以上倒すならあそこが最適だわな
- 378 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/28(月) 00:30:37 ID:H6dRTvBs0
-
/￣ヽ-‐ '´￣￣｀ヽ､´￣ヽ
. ヽ__／:::::::::::::::::::::::::::::::::＼ノ
//::::::::::::::::::::::::::::::::::::､::::ヽ まー、焦るのはわかるある
〃::从::从::从::从::从:ｌ::|::: i|
. ﾚ!小ｌ（ ●） （●）从:::|;::i|
. ﾚ⊂⊃ ､_,､_, ⊂⊃::ﾉノ コイツ、ダメ人間オリンピックで
. ヽ、 ゝ._） u j::// エターナル金メダル狙える逸材あるからな
. /⌒l,､ __, イｼ丿
,/ /ｰ|:ヽy/:1ｰ::ヽ、
/:| l=＝:::::::::::::／::::1
＿＿＿
．.:.:.:.:.:.:.:.:.:._:_:≧ ､
／:.:.:.:.;.:.:.:.:／ --===へ、
／:.:.:.:.:.:./:.:.:厶イ:.:.:.､:.:.:.:＼:.:.＼
,:':.:.:.:.:.:__.ｲ:.:.:.:i:.:.:∧:.､:.:＼:.:.:.:.ヽ:.:.:ヽ
/:.:.:.:／ 刈:.:.:.:|:_/＿}:.i＼:.:.:､:.:.:. !:.:.:ﾊ 金どころかプラチナ行けるでしょ？
.’:.:.:.:.＼/ l|:.:.:.:|:.| ==ﾐｘ ＼(X:´l:.:./ }
i:.:.:.:.:.:.:./∧ﾙ:.:.:.|:.ﾚ什fiﾊ ` .ｲfｱ:.ｲ: !
|:.ｉ:.:.:. ///厶:!:.: ﾄ《. 辷zﾘ ﾋﾘ|:.ﾙ:.| で、やる夫自身は勿論、
|:.|:.:.:〈///i⌒:.:.:.| ＿ ' |」:.:.:| 周囲の状況もとんでもないことになってた
|:.l:.:.:.:.〈/:.:ゝ |:.:.:| / У ｲ:.:/ﾘ
|:.l:.:.:.:.:.:.l:.:.:.从:.:.ト ー イ:.:ｌ:/./
)ハ:.:.:.:. !:.:.:.:.:.l＼:! ｀7ー :.:.:.l:.:.|' 何のことかはわかるわよね？
ﾟ，:.:.:V:／ﾉ ヽ {ヽ:.:.:.:.:ﾉイ
ヽ:.イ: : :{ ハ: : :〕ト．
r=≦: : : : : : Ｖ´￣￣｀ }: : : : i:i:ﾄ､
/ヽ: i:i : : : : : : Ｖ´￣￣｀|: : : : i:i:|ハ
- 379 ：名無しのやる夫だお：2013/01/28(月) 00:31:08 ID:1WVoZcIM0
- もう何度も平行世界でやられ続けたら向こうも学習するわ
- 380 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/28(月) 00:31:31 ID:H6dRTvBs0
-
´⌒＼..:::-=＝=-- 、
／ヽ ＼ゝ
／ .ﾊ ヾヽ へ）
lｿ , //i j .lヾヽ 、 Y jｿjP
lﾉl-升ﾄ|、ヾ川ヾキ j.. lシ.} 本来はやる夫さんが勇者だったのが、
}ｖﾉt=ｿ ヽﾋ弋iiう.j トツ 別の人間が勇者になっていた・・・・・・
| 从醃 乂:ﾐi仆 | ）
| .} ﾞ ~ ""¨ |. l´
. い '＿ ノ| ﾉ;;,、 つまり、勇者マコトのこと、ですか？
t. 卞 、 イ | .ﾉ〆
ﾍﾉ .」:] 「.:.:.:へ.ﾚ、;;,j
／F―-ﾋ┐:.:.:... :.:.:.＼
jﾐ ／￣￣￣ﾟ＼:.:.:.:. :.:.:.ﾍ
． ´￣￣ ￣￣:.:...
ィ:.:.:. ´￣￣ ` ､:.:.:.`:..､
. ／:.:.:.:.:/ -─── ､}:.:.:.:.:.:.:＼
. ,:':.:.:./:.:.厶イ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ:.:.:.:.: トミ
/:.:. ｨ:.:.:.':.:.:.:.:.:.l{:.:.:.:.:.:.:、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:{ ヽ
. /／}/!:.:.:!:.:.:.|:../ハ :.:.:.:.:.＼:.:.:.:.:.___:.i:.:.:.ﾟ，ヽ∧
' / |:.:.:ｌ:‐/l┼ﾐ !:.:{:.:.:.: l:.:.:x:´:.:.:.:.!:.:.:.:.∨/ハ
. ハ〃 |!:.:.:Ｖ |/ ｀}:ハ:.:.:.:レ' ＼:.:.:|:.:.:.:.:.|〈 (:.:.:. そゆこと
i:. /ｌ:ﾄ _]:.:.:.:l ＼:ｌ ィカ卞ヾ!:.:.:.:.:.!│{:.:.:i
|:.:ﾚ|:| lﾊ:.:.: ㌧不孑ﾄ 戈z少 |:.:.:.:.:.| 〉: !
|:.:| |:| l:.:.:＼:X.戈少 ￣｀ |:.:.:.:.:.l }/:.:.:|
|:.:V:.ﾄ:!:.:.:.:. Ν´￣ ′ |:.:.:.:.:.|V:.:.!:.::!
|:ｉ:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:∧ ー ´ /|:.:.:.:.:从:.:.|∨
|:ｌ:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:|:.:..、 " ｲ:.:|:.:.:./:.:.:.:. |釗
}ﾊ:.:.:从:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:〕iト イ:.:l:.:.|:. ｲ:.:.:i:.:. リ
ﾟ，:.:.:.ヽ:.:.:.:|:.:.:.:ｌ:.ﾊ. ￣ |:.:.l:.:イ:.:.:.:/|:.:.ﾉ
}:.:l:.:.:.:.＼:l:.:.:ノ⌒i |¨:j/:.j:.:. ｲ :!:.′
. Ⅵ --≦ヾ{ ﾚ′ 乂 }イ 〕iト ．
／ ｀ヽ. |ー‐ ‐一| ′ /＼
. /⌒ヽ ＼ ト ＿＿_ _ノ| .ｲ ハ
′ ＼ / ＼.釗: : : : : : : : : : !/ .イ ∧
- 381 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/28(月) 00:31:53 ID:H6dRTvBs0
-
__,
_ . -‐: : ´: : {__, . -‐ミ、
,. .:': :´: : : : : : : : : : : :ﾊ: : : : : : ﾊ
／: : :,: : : : : : : : : ,: : : : : :l: : : : : : :.ﾊ
/: : : :./: : : : : : : : ./: : : : : : |、: v:: : : Λ
. ,: : : : :/: : : : : : :,/:ｧ l: : : : : l:.| V: :',: : : : : ＼
,: : : :,:': : : : : ／/:./ l: : : : : l:.l V`ﾏ: :v: : : : `:.、
!: : /:,: : : : : : ,:': :/_ l: : : : ,: ,′ ',: :l: : :V: : :.ﾊ:丶
l: ,': :/: : : : ／;ｧ升、 !: : : /:,'z=ミ}: l、: : :l : : : lヽﾍ
|:,: :,′: : :ｲ 〃:人,ｨ ,: : /:/,ん心ﾊ V: : :l : : : l ヾ} でも、なんでその・・・・・・
l:!:,ｲ: :／: :ﾚ'ｈ∩刈 /:／ / {しｎﾘ }}ハ: : lV: :.:′
V: :|:/ !:.:V:l ぅにﾝ '´ }- { Vぅソ ｲ: :l: :/ V:./ 今回に限って、その、
|: :lﾊ_,l: : V',、¨´ ／ 丶、`＾ }ノ:l/ }:/ 『大変なこと』になってたんです？
|: : ,: : V: :ﾍ:l ￣ ` フ': : :| /
l: :,': : :.ﾊ: : ﾍ｀＞ ､、._~_, . ＜´:l: : : :.|
. ,: :/: :/: : V: : ヘ-' {ー- 、: :l: : : : !
/: /: : : :γ ﾏ;: : : ＼__ - `! : : : l
. /: /: : : : :,' ＼: : : ヽ ,: : : : :,'
/: /: : : : : :{ 丶: : :ﾊ /: : : : :ﾊ
-───-
．＜._ ＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`:..､
／:.:.:.:.:.:.:.:.:` ､ ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼
〃:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼}:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
/:.:':.:.:.:.{:.:.:{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:i:.:.:..:.:.:.:.:.:.:.:ﾟ，
_ _ /:./::.:.:.: ｨ:.:∧:.:.:.:.:.:.:.:. !:.:.:.: ｢厂＼.:.:.:.:.:.:.:.
/ }/ } /:.ｲ:.:.:｀X l:/ ､:.:.|:.:.:.:. |:.:.:.:.:| ＼__/:.:.:.:.:.:. i まあ、そこんとこの理由なんだけどね
./ ' /k／ﾑ}:.:.:厶 ｰ─ﾍ:.ト :.:.:.|:.:.:.:.:l__ノヽ{:.:.:.:.:.:.: |
_ｉ. / ′} /{! l:.:.:仇ﾄ ｲ芯ヽ. ヾ:.|:.:.:.:.:ト Ⅳ}:.:.:.:.:.:.: ! 今の話で、『ガルガンチュア関連の事象において、
ヽ}/ /ｌ |′ |:.:バﾂ 弋ツ ’ |:.:.:.:.:| } ！.:.:.:.:.:.:.| 経験を理論上無限に重ねる存在』があんのよ
′ ' | |/:.:.:l ′ |:.:.:.:.:| ノ!∨:.:.:.:.:.:.: |
i { |:.:.:八 __ |:.:.:.:.:|:.:.:|/:.:.:.:ｌ:.:.: Ｎ
| . |ハ:.:.:ヽ ` イ|:.:.:.:.从:.:.:.:.:.:.:|:.:.ハ|
|＿ } { ヾ:.:.:.:≧ー‐ /:.:.:.:/:.:.:.:〕ト:.:.:!:/ } それが何だかわかる？
｛: : : ＼〈 刈 ソ : : / {:.:.:.ｲ{:.:.:.:/: : : :〕iト ．
./==== ミ} ｲ:i:i: : : : :/、 〉/-ハ:.:.{: : : /:i:/: : }
/ｰ──:刈 ／ :| i:i: : : :/---- 〃 /: : ヾi: : /:i:/: ／＼
./ ﾉ ／ Ⅵi: :.:/ У: : : : : :/:i:/イ ヽ
- 382 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/28(月) 00:32:26 ID:H6dRTvBs0
-
／￣￣＼
／ _,ノ ｀⌒
| ( ●) （●) ハーレムブレイド、だな？
.| （___人__）
| ﾉ
.| | もっといえば、その基幹であるところの、
人 丿 チュルベール評議員証？
/⌒ ＼ __ _ ／
/ ＼
./ 人 ./ ヽ
〈 < / ＼ ＼
/l／/ /:.:.:.:.':.:.:.:ﾊ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼:.:.:.:.:.:.:ヽ:.:.:ヽ
. // 7 /:.:.:.:.:!:.:.:ｲ |:.:.}:.:､:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ:.:.:.:.:.:..:.:.:.:.:ﾟ，
// '｀才:.:.:.:.:.!:.〕iト. |:.:ﾊ:.:.ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:厶:.:.:.:.: l.:.:.:.:.:.
.' / /: !:.:.:.:.: Nx===ミヽヾ:{ ＼:.:.:.:／:.:l:.:.: |:.:.:|:.:.i:.:.:i
{ ｌ |:.:.|:.:.:.:.:.:Kんう笊 ＼ ｨ示ﾐヽ:.:.:|:.:.:|:.:.l:.:.:| そう、そのとおり
:Ⅵ |:.:.|:.:.:.:.:.:| V/ツ {// "/:.ｲ:.:.ｲ:.:.j:.:.:|
:.:.:.＼j:.: !:.:.:.:.Ｎ "" ヾ′.':.:.:.ﾚ:.:.!:./:.:.:.| ハーレムブレイドは、
:.:.:.:.|:.:.:. |:.:.:.:.:. |、 ′ 从:.l:.:.:.: ｲ:.:.:.: | このサイクルを何千回となく繰り返してきたわ
:.:.:.:.l:.:.:从:.:.:.:.:.:l:.＼ (￣｀ﾌ ｲ:.:.:. !:.:/:.:.:.:.:.:.:i|
Vl:.:.!:.:.:.:.:ヽ:.:.:.:.ト:》 ￣ .イ:.:.|:.:.:.:从:.:.:./:.:.ｲﾘ そのため、ハーレムブレイドに装着されていた評議員証は、
Ⅵヽ:.:.:.:∧:.:.:.∨ ｀ =≦: : ヾ !:.:./:.:.:.: /:.:/ / 時間のサイクルを重ねたことによる、
. X:.:.:.:.:＼:.:ﾟ， / ヽ: : : :/:.:ｲi:iヾ:ｲ:.:/ いわゆるこの事象の記録を莫大な量で蓄えているの
／: : V}:.:.:.:ｌ:＼〉--- ハ: : :{:/: :Vﾊ } V
ｨ:i:i:ﾄ : : : ヾ:ﾉ: : : : ∨￣￣￣ ヽ : : : : i:i:ｉ |！
/:_:_: :ヾiﾄ: : : : : : : : : :∨￣￣￣｀i: : : : :i:i:i│ﾊ
｀ヽ:ヾiﾄ : : : : : : : : ヽ. l: : : : :i:/ :! :}
- 383 ：名無しのやる夫だお：2013/01/28(月) 00:32:46 ID:bBwfFZWA0
- ハーレムブレイドか
- 384 ：名無しのやる夫だお：2013/01/28(月) 00:32:47 ID:1WVoZcIM0
- ガルガンチェア、自身だろな
- 385 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/28(月) 00:33:10 ID:H6dRTvBs0
-
-―――-
／ : ／ ／￣￣｀ヽ｀ヽ、
/ : :_/. :/´「￣￣、｀ヽ､ ヽ
/.:／ !: :/_/ｌ: ! : : ､:ヽ : : :V ∧
i::〈_人!: :l∧＼ヽ: : :i : i : _: ﾄ､: i
. l:://l/ !:::lf千 ﾐ､ヽ＼!≦´V lく: :l 私は、ガルガンチュアシステムの管理プログラム
lく/〈/´!::ｌ ゞ-' 弋冫j/ｌ ｌ〉 !
l ::!:::ヽ､!::l ､＿′ /:∧!: :! ガルガンチュアシステムに属する
!::l:::::::::∧ﾄ､ ー ′／:/.:/ ﾊj 記録媒体であるところの、評議員証の記録を
. Vヽ、:::::lヽ、丶､_ ィ/.::/.:/j/ 検索し、活用することくらいはお手の物よ
（＼＿ ＿>､:::!､|ヽ ト､/イ／
＞ _｀ヽ__ /ヽ ヽ! ＼ ＿ヽ￣ ヽ＿ いわば、未来の出来事が記されてる
rf壬‐＿´__ノ Ｖヽ / ∧ ヽ´＿_｀ヽ ト､ヽ 預言書を持たされてたようなもんよ
〈＼ ﾉ ト､!// 丶 、＿_｀i l }
/ヽ￣ ノ ∨ ､ ｌ ! !/ ヽ、
{ ￣ ｌ / ＼ ｌ ｌ ∧ ＼
. ＼ l＼ /／ ＼ ! ! / !／ ヽ
ヽ￣ /ヽ、 ヽ、! ｌ / / ￣ /
． ´￣￣￣￣` 、
／:.:.:.:.:.:／ .二二二 ヾ.:.､
. /:.:.:.:.':.:.:/／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼}:.:.:＼
// 7:.:.:.:.:.:.:.:ｲ:.:l:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ.--ﾍ
. /〈 /:.:.:. |:.:Χハ:|:.:.:.:. |ヽ :.:.:.:.∨:.ﾊ
':./メ､|:.:.:.:|ハ/＼{lヽ:.:.:.|／l:.:.:.:.:|イ:.:i だから、やる夫が勇者であることを知っていた・・・・・・
ｉ:.:| | |:.|:.:.:. 芹 抃 ＼!=ﾐヾ:.:.:.| {:.: !
|:.:| | ( |:.:.:.:| 乂ｿ 匕ﾒ〉:.:.:.:| .〉:.| いえ、勇者だと信じて疑ってなかったの
|:.:|_| |:.|:.:.:.:| ＿′ /i:.:.:.|/:.: |
|:.:ﾊ!_从:.:.:.|、 / ∨ /ｲ:.:.: |:r─ﾐ
}:.l ヾ:.:.}:.:.:! ＼ ー イ:.:.j:.:.:./ ＞‐ ＼ で、現代のやる夫のことを一通り検索し終えた時、
ヾ }:ハ:.:{X ー≦:.:.:.l:.:./:.:ｲ /--- i 記録と現実があまりに違うんで、腰を抜かすほど驚いたわ
.ィi〔:.∧ ハ: 〕:/: : !ト.￣l_ヽ＿|_
.ィi〔､: : : : :∧ｰ‐ ＿_ヽ: : : :.:i:i:|、 }:i:i:i:i:i:i:i|
/⌒ヽヾiﾄ。: : : ヽ/ニニﾆ`ｉ: : : i:i:| ∨￣￣ ヽ
.′ ＼ヾiﾄ。: : :＼ :|: : : i:i:| ﾟ， }
ｉ ＼ヾiﾄ。: :∧.rrﾍ|: : :/iｲ }/ !
|/ ＼ヾiﾄ。:ﾊV-l|: :/i/│ / 釗
} ＼ヾiﾄハ |:/i/ 从 |
| / ヽ: :≧Ⅵ / / 、 /
| |ヽ 〕iト: :}:ｲ /{ ＼ ｲ
| |/ x斧77ヽ. | ￣
- 386 ：名無しのやる夫だお：2013/01/28(月) 00:33:43 ID:ncM2hg1M0
- ただの古代人ならまだしも、向こうも科学者だからなあ
タイムトラベル関連の推論立てることもできるし、対策だって用意するよな
最悪、ハルヒに変なウィルス仕込んで操ったりメインプログラム破壊することだってできるわけだし
- 387 ：名無しのやる夫だお：2013/01/28(月) 00:34:35 ID:1WVoZcIM0
- 全然違ったｗ
- 388 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/28(月) 00:35:31 ID:H6dRTvBs0
-
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─ ＼ そんで、最初のあの時『相変わらず』だとか、
／ -=・=- -=・=- ＼ やる夫を知ってるようなこと言ってたんか
| （__人__） U |
＼ ｀ ⌒´ ／
/ ,. - fｫ l j | 、 ヽ、 、 l. l. ｀、ヽ ＼. l
r' ´ ,.ィ' | l | ハ l l. ﾄ l. l、 l. ヽ--' l.
lヽ∠/ j | | | 、 ﾄ､ l l ', |_ l. l _ﾝ !
. | 〈 ｌj トA._ ｜ ヽ. ', ＼ ｌ Lｘ‐''ﾊ | ｈﾍ ヽヽ |
| /7-/ l | | ヽ｀'''ﾄ､ ＼ ',. ＼ ,.ﾄ'´| l | |｜ | l l. ', ヽ | そう、評議員証のデータに
| / ,' ' ﾊ | l. ヽ l. ｀ヽ､ヽ､ '、 ｀ヽ／ N-＝ﾘ=､|ﾉl | l. l ', ',| 記録されてるあんたは、
. | ,' l. / l 〉. N ,ｨz弋ドヽﾐ` ヽk、 ｀イｏ,...､ l｀ﾚ l |. | | ', ', もともとおふざけがキッツイ
｜ ｌ l. l | /∧. l Y/仏'f¨ﾍ. l｀. 仆{__ｿ,ｨ| | ｢｀ｌ | ', 〉 性格でもあったのよね
| ヽ｣ l | l l ゝ ',ヾ､'ｹ､ヽｲ,ｔ| 'つﾆ'ゥ′ l. l. } ｣ l´|
| | ヽ｣ | | | iﾍ ヽ ｀乞ﾆ-┘ l ￣ ! l ノl'´ l.｜ で、データ上の記録とは
｜ | | | | l、｀ヽﾄ.ヽ , ,' l ´ | l.｜ 全く違うあんたに
｜｜ ｌヽヽ丶 ｀ ﾐｰ ー一…… ´ ｨ ,′ ! l | びくびくしながら顔合わせたら・・・・・・
. ｜｜ l. ', ヽ､.._ ,// / / l. l
| |、 ', l、 ｀ヽ､ ,.-' / ,ｲ / j. ′ 案外基本的な人格は
l |ヽ 、 ヽ ＼ ヽ , -' |ｰ､/,r'/ / 〃 / 変わんないな、って
', | ヽ ヽ ヽ ヽ､ lー ´ l ,ｼ＾ｿ / // / 印象だったのよね
ﾞﾍ. ヽ ヽ _,.ゝ 〉-`ｭ、 ﾉ '1 ｜ /ｰ- ､_// ,/
- 389 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/28(月) 00:36:01 ID:H6dRTvBs0
-
＿＿ ＿
． ´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`:..､
／:.:.:.:／ ニニﾆ ＼:.:.:.:.:.＼
／:.:.:/:./／:.:.:.:.:.:.:.:.:＼}:.:.:._:_:.:.ヽ
〃':.:.ｲ:.:.:.:／!:.:.､:.:.:.:.:.:}:.:.|:.:.:Ｖ ＼:.ﾟ，
─/‐|:.〈_|:.:.`ﾄ､ lハ{＼:.:厶斗:.:.:.! /:.:! ──‐ﾐ
{ ヽ|:.:l:.ﾊ:.:.:y=ｚ ＼´ｨ==v:.:.: |卞 ヽ|´ ﾟ，
. ﾟ， Ⅵ:l_|:.:V'以 以ﾘ|:.:.:.:| ) Ⅵ=／ } ただ、あそこまでなんというか・・・・・・
ヽ ／: :==|:.:.{ '__ |:.:.:.:|ﾊ ／: :! ′
／: /i/: :∧:.:＼ ｀ ,ｌ:.:.:.从'|: i:i: | ／ その、何もできそうにないってのは予想外でねえ
. /: :.:/i/:／ ＼{: 〕ト .イ/:.:.:/:/ |: i:i:∧ ,.ｲ
ヽ:./i/ｲ //i/:ヽ:／ } ／:.ｲ:／{:/ Vi:ﾊ: :＼' : i おもわず『バカ』って付け加えちゃったわけ
＼{ ,:'/i/: :/￣` /: : : /i/: / .ハヾi:ﾄｘ : У
ヽ {:i:i' : :′ /: : : /i/: / ＼:_:_／
}. Vi: : i ./ : : ｲ /: ｲ ／
| }ﾑ: :|ｍ/: :／イ／ ／
！ ヾﾊ.j ./: 彡.:／ ､ /
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─ ＼
／ -=・=- -=・=- ＼ まあ、腹立つが
| （__人__） U | 反論できんのが悔しいお・・・・・・
＼ ｀ ⌒´ ／
- 390 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/28(月) 00:36:58 ID:H6dRTvBs0
-
__＿＿
,ィ´ ￣￣゛‐-ｨ'´｀l,ﾍ、
／ .λ / ,／ ｉ |:.λ
/ （_,ｊ/ / ﾉ / ,ﾉ |:: ∧
ｊ / /／ ,/ ,ｲ::: |::: ﾊ
| ｊ ／ :: ｊ ,.-‐'"|::: l::::. λ だ、大丈夫ですよ!!
| :ｊ |〈 ,ｨ' ／ __ }::: ｊ:::: ,ﾊ:〉
| | |:（∨{ ,..イ__,ｨﾁﾐ､ﾉ:;ノ:;/ｊ/ ﾘ
. | | ,ﾉ |:::ハ::ヽ.{:.:| "（ ´{;:ノ´
ｊﾉ ／ｉ {/ {:::.｀ヽ:! `ｰ'〉 その後で、やる夫さんは
／／ﾉｉ | ::: }｀‐-ヽ､ ヽ(_,ゝ_,ｲ_ _ 本当に一生懸命頑張ってるじゃないですか!!
/ / / :ﾘ::::ノ `‐-､｀〈,〈〈〈ｊ,{ｭ
. / / 〈 :: ｀ヽ、,イ⌒ヽ、 } } ,}
〈 〈 ヽ :::: } ヽｊ ｊ"￣￣゛}
＼ ヽ､ ::: | 〈,ノ 三三三{
｀‐-〉 | ⌒ヽ、 ゛〉
/ ノヽ、 ゛ヽ ,/
／￣ ≧ー―― 、 ／￣⌒｀ヽ
fﾍ￣ﾉ ´ ＞ ＞ 、;／⌒⌒´＼l
／|／´ ／ ., ＼ l
〈 / :/ / ト、
.∧/ :/ ./ / ﾊ ヽ
/ i / ./ :/ / / ./j :| ハ
入ﾚ ﾍ :/ ./＿ ,ノノ ノ :/./ j .j .l l
/ .:l _/ ./／ソノ｀タ丿 :ｿノ ./ ｲ j :l :|
＼ _|,／ l 《フ≡ｦ乂 ./.ノソ / ｲ / /|ヽゝ
(ヽ :〈 H 代心ﾉ ｀ ／√｀代 ,ｲ ｲ ﾉ 私もそう思います!!
＞ト、.| :| ゝﾟ- と壬レタ ノﾉﾉ
/:::/.:.:|ソ |.:| /じ.ﾉ 》/j／|´
/／.:.:/l:.|.| |.:| :i ヽ"〈 / |
＼.:.:.:」.|:.|.| :| |. √｀＞ ﾞﾞﾞ / l :| 実際、いろんな実績を
/:.:.:.:| |:.V、 | | ´ .ノ| | :| 積み重ねてるわけですし!!
／￣￣￣l⌒＼ヽ |ヾ. ＼_ ＜ .j j :|
/ .＼ ＼ヽ / .l ﾉ|ﾉ
./ ＼ ＞-仆-、 .| ノ ｿ
l .| 、 ﾊ .〉、＿＿___レ ﾄ、
| .| ＼ ├ﾍ,/、 } 、 ＼ ﾉ ) ー＝ァ
| .| ,〉=〉:.:.):.:.＼ l j / ´ ~￣´了
| .| ./:.:.:.ト＋、.:.:.:＼.l .l .〉 ￣又
∨ .ﾄ l.:.:.:.:.|:.:|l:ヾヽ:.:.:.:.} .l ,ノ--=、 ∠⌒.ノ
..∨ ヽ|:.:.:.:.:.|:.:.ﾄ.:.:＼j.:.:ﾉ 〉 )／ ~ ⌒´ノ
|∨ l{.:.:.:.:.:」:.:ﾚ.:.:.ﾉ ~ --=´｀＼ ノ て ／
| ∨ l￣[:.:.:.:.」:.:.://´ j／j~￣￣/
- 391 ：名無しのやる夫だお：2013/01/28(月) 00:37:04 ID:bBwfFZWA0
- 何者かが歴史を変えちまったってとこか
何者かってーか誠に語りかけてた「声」なんだろうが
- 392 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/28(月) 00:37:46 ID:H6dRTvBs0
-
/￣ヽ-‐ '´￣￣｀ヽ､´￣ヽ
ヽ__／:::::::::::::::::::::::::::::::::＼ノ
//::::::::::::::::::::::::::::::::::::､::::ヽ
〃::从::从::从::从::从:ｌ::|::: i| まー、それもこれも
ﾚ!小ｌ（ ー） （ー）从:::|;::i| ある奈達の助けあってこそある
ﾚ⊂⊃ ､_,､_, ⊂⊃:／~|
ヽ、 ゝ._） / ／
ヘ,､ __, イ~＼ ~＼ ／ 感謝して、崇め奉るあるよ？
ｒ:::ヽヽ:ｰ|:ヽy/:::::::::1ｰヽ、＼ ／
{::::::::Ｖ:::＿=＝:::::::::::::／,1 ＼
|ノ''＝￣::::::::::::::::::: r" /＿＿__)
::::::::::::::::::::::::::::::::`／
:::::::::::::::::::::::::::::／ 旦
＿＿＿_
／ ＼ やる夫のやってきたことってのが、
／ ─ ─＼ みんなに助けてもらった結果だってのは否定せんけど
／ （=・=） （=・=）＼
| （__人__） | お前の場合は、プラマイで言うとマイナス気味の気がするお
＼ ｀ ⌒´ ／
- 393 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/28(月) 00:38:05 ID:H6dRTvBs0
-
＿＿_ _
． ´:.:.:.:.:.:.:､:.:.:.＼
／:.:. ／二二二＼:.:.:.:ヽ るせーある、オラァ!!＞
/:_;/:./:.:.{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. ヽ:.ト ﾟ，
く/ i:.._:_/:l:.:.i、:.:､:.:.:.:l_:l:.N/ﾊ じゃ、話を戻すわね
.':.:.Ⅵ:.l:/ l:ト l ＼:.:Ｘ´/:l:.i {:.:.:i オフッ!!＞
i:.:.//|:.:.v伴ﾐ ｨ伴Y:.l/〉:.:!
|:〈/'(|:.:.l'匕ﾘ 匕ﾘ Ｎ:.:.:.:.|
|:.:.:.:.:|:.:.| __'_ |:.!:.:.:.ｌ| なんで今回、やる夫がダメ人間になってたか、
|:.:.:.从:.:ゝ. （ ﾉ .ｲl:从:.: | というよりもガルガンチュア関連の
):.:.:.:.:.:＼:.:〕ト -- 彳:.:メ:.:.:.:.ﾉ イベントサイクルが崩れかけてたか、なんだけどね
ヽ＼:.:.:.:.:／ｿ ﾉ}:.:.:ﾄ､:／
イ:／ -／: :!ノ: :_:〕ﾄ．
ｲ/: /￣｀イ: : : :.:ｨi〔 : ／ハ
/ｌ:i: :/ /: : : :ｨｉ〔 : :／ ！ 多分、ガルガンチュアが
{ |:i: ' /: : ｨｉ〔: : :ｨ" 釗 抜本対策をとることに成功したためよ
＿ ハ:i:l.ｍ/ : /i/: :／ ､ │
/)/∧、 { ﾄ:.! ./ : /i/:∠__ { |
{ ﾚ')､ﾊヽ 八 ヾ!/ :｢￣(＼//| ∨ 、
ゝ {/)∧ トr…ヘ } Ｖ:/⌒Y|) ヽ.ト-＜⌒ヽ }
r'´￣｀＜二＞'^ヽ
!ﾊ : : : : : : : :r=ﾆ〈
}ﾋ.三三三三三三|
,. -┴------------┴-- ､ 抜本対策って・・・・・・
∠: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :,. '´
. ｀ー=丁不j￣￣ ￣「 ｀Yji爪
八r ､| _> |ﾊ川 なんだ、そりゃ？
. 川{ぃj| |ｿ川
川jViﾊ ＿ ｜jijｲ
川川j ﾄ､ ´ = ｀ ﾉ川「
Ｎ川从ﾐ=-='介=-ｲz_シj
ヾﾄ､jWﾐミミミミミミヲY
,.ィハ ,. -─¬'´j:ト､__
,. '´/:.i ﾄ─vﾍ ,.ｲ :ヽ: : :￣￣￣｀ヽ
,. '´: :／:.:.| j::::: { ＼ / |: : : :＼: : : : : : : :
,. '´ : : :.／: : : :|ﾚ^〉ｰく V |: : : : : 〉: : : : : : :
: : : i: : : :＞=- :.| /:::::::i |: : -=＜: : : : : : : :
: : : |: : : {: : : : : | |:::::::::| ｜: : : : : :}: : : : : : :
: : i | : : : !:.: : : :| | :::::: | |: : : : : :./: : : : : : :
: : {:| : : : |: : : : | |:::::::: | |: : : : : /: : : : : : : :
- 394 ：名無しのやる夫だお：2013/01/28(月) 00:38:17 ID:1WVoZcIM0
- このベタボレ娘度どもめｗ
- 395 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/28(月) 00:38:31 ID:H6dRTvBs0
-
＿＿_
． ´:.:.:.:.:.:.:.:.:.`:..、
.／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼
/:.:.:.:.:./:.:.: ／ ニﾆﾆ ､:.:.:.:ヽ
':.匸__7:.:.:./／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼r‐ﾍ
i/／{__!:.:.:.:!:.:ﾊ:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.:|:. V! じゃ、今からそれについての説明ね
Ⅳ://:.|:.:.:.廾ﾄ､＼:.:､:.:.:.／:.l:.K ヽ
|:.〈_ｌf Y:.:ｨ=ｔiﾄ､＼ ヾlＸﾐ} Ｖｲ:!:∨ 私がガルガンチュアの一件の
|:.:.:八_l:.: 迅ﾘ }lﾘ yｲl_l:.:.| サイクルを管理維持できているのはなぜ？
|:l:.l:.:.:.:|:.:.:.| ' /:.:|:.:.|:.:|
lﾊ:l:.:.从:.:.:|、 Ｏ イ:.:/j:./!:ﾘ 世界中の人間の中からやる夫を探し出せるのはなぜ？
| ヾﾄ:.:.＼{ 〕iト r＜:./:./:.:ｲ ′
_ .イ: ＼{ ∨/イ〕ト． 答えは、議員証が蓄えてる情報があるから、よ
/==ミﾄ: : : :ヽ＞==ミ : : : i:i: ﾊ
, ヽ:ヾﾄ : : ﾟ， .--ヘ: : :i:i: ! ﾟ，
| ､∨∧: : :V │: :i:i/ ！
| ＿}_∨∧: : ﾟ， j: :/iｲ＿_{__
|／: 厂｀ヾ: :∧: : Vｍ レ |======}
{: ／ﾚﾙヘ ＼i:≧斗 ´ |／￣「:ﾉ
l/／、 ´￣ ／-- ､ !
￣ ＼ イ |
- ── -
／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`:..､
,:':.:.:.:.;.:.:.:.:.:.:.:.:.:.､:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
_厶/:.:/二二二二 ＼:.:､:_:_:_:ﾟ，
{_..ｲ:.:/:.:.:.:.:.:.､:.:.:.:.:.:.:.: !:.:.:V__}:.i
.／ｲ:!:.:{:.:/ﾑ:.:.:.:＼:.:.:.:_:.l:.:.:.:| l}＼
〈/:./.:|:.:Ⅳトli＼:.:､:.:Ｘ´:Ｎ:.:.: |イ 朴〉
|:〈/:.|:.: ィtzミ ＼ .ｨｔｚミ:.:.:.:ﾄ:.V:.:! で、ここからが重要なんだけどね
|ハ:.ﾑ:.: !匕ﾘ 匕ﾘ |:.:.:.|=ﾐ:.:.|ヽ
/ |:圦 ′ ,|:.:.:从 バ ガルガンチュアの方も、
.′ ﾟ;.:.:.〕ト ⌒ イ/:.:/ ＿ヽ ハーレムブレイドシステムに直結しているわ
./ ＼{: : |-￣ --l:〈:.:ｲ ／ ＼
_/＿＿_ ＼ |ｉ: : |ニニニl: : ／ ＿＿ }
/=========ミｉ: :∧ / : { ／: : : : :ヽ.!
{:r‐:┬─ ､: : /ｉ: : :∧ /: : ∧ /========|
. ゞ:_:_| ＿_l∧:!: : : : ｍ': : ｲ/ ヽf´￣￣l`ヽl
. | ´ ｀ ≒ミ: |/:∠イ '⌒ヽ 「￣
- 396 ：名無しのやる夫だお：2013/01/28(月) 00:39:33 ID:ncM2hg1M0
- >>391 ガルガンチュアだろ こっちが動いてるように、あっちも動いてるんだと思うよ
カルト宗教が人を洗脳する際、極限状態に追い込んで幻覚見せて神秘体験だと思い込ませるように、
ガキのころから誠に接触して「お前は勇者だ」とか吹き込んでたんだろ
- 397 ：名無しのやる夫だお：2013/01/28(月) 00:40:21 ID:1WVoZcIM0
- 実際やる夫がやる気が出すとマコトの立場なくなってくるしなあ
- 398 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/28(月) 00:41:35 ID:H6dRTvBs0
-
/ ／ ／/ ／ ヽ＼
. / // // l／ ヽ丶 というよりも、私たちはまず
/ l / r―/ ｌ ｜ ハ l ヽ ﾄ､} 根幹としてガルガンチュアシステムありき、なのよ
ｌ l' ﾚ７ｌ l ﾊ !_ ヽ.ﾄ、 |ﾊ、 l ﾉ
ｌ l / ハl l { l/ ｀ヽ! ヽf,r､l ! 私事ことＨＡＬ-ＨＩシステムと、
/ ｌ / 〃,くl ! ﾚf示ｒ' lﾘ/ ! | ハーレムブレイドシステムは、
. / // ∨lﾊ (_! l ﾊﾄ辷ﾘ ､´l l そのガルガンチュアシステムの下位というか、
/ // l l ＼l |ノ〃ﾉ r'フ _ ﾉ/ / 付属システムなわけ
|/ l l ヽ l | |｜Y 〈＿_´／ ′/
. | /{ ﾄ､ ヽヽヽ、 ｀ヽ, ノ その上で私はそれを管理し、
. l/ ', ﾄ,l＼ ﾄ.}⌒￣｀ヽ､＿, r′ ガルガンチュアはユーザーとして
. / ヽヽ.＼＼ﾉノ ＼ '、 そのシステム全体を使用している
/ ｀ ＼ l＼ ヽ
. / ｀, ヽ ＼ ヽ だから、ガルガンチュアの方も、
/ l `, 丶 ハーレムブレイドの知識を得て、
. / ヽ ヽ } ', それを活用することができるんだと思うわ
__ ,.､ _＿__
| ￣｀ｰ‐| ｀ｰ'"´ ￣ ｀ヽ、
ｊノ | λ ﾍ
／ ../ / | ｉ|ヽ、 {,ﾉヽ､. ﾊ
/ ..::::| |,/| ｉ || | ∨ ∧ }
ｊ /::::::{ ::;,|ノ'| :| |ｊ |＼∨ : | ﾊ: | ・・・・・・えーと、要するに
| {V::::∨ :::| ､_|/∨:| ､_ ｀ヽ、:}ヽ､|| ハルヒさんとガルガンチュアは同じ？
ヽ､| ∨:::::ヽ::| ┃ ヽ.| ┃ |::::∨::::: :|
｀ヽ/"}､＿,,ﾉ, ヽ.＿_,,ノ| : :| |:::: :| 同じコインの表と裏というか・・・・・・
,ｒﾍ:::〈ヽ、 ｒっ ",ｨ| :/ .|:::: :|
〈 "ヽ::〉::＞‐ｒ -r;‐＜:::ｊ ｊ ﾘ::: λ
{｀ヽンﾁ￣}:`‐-‐｀ /'´,ハ::: :∧
| ﾉ辷 {､ ;' / ,ｨ'" }::: : :ﾊ
| 〈"〈 ／ ｀ヽ､ :〈 / ,'|::: : |
{ :}゛.｀ヽ ｀ヽ./ / |:: : : |
- 399 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/28(月) 00:42:10 ID:H6dRTvBs0
-
＿＿ ＿
． ´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`:..､
／:.:.:.:／ ニニﾆ ＼:.:.:.:.:.＼
／:.:.:/:./／:.:.:.:.:.:.:.:.:＼}:.:.:._:_:.:.ヽ
〃':.:.ｲ:.:.:.:／!:.:.､:.:.:.:.:.:}:.:.|:.:.:Ｖ ＼:.ﾟ，
─/‐|:.〈_|:.:.`ﾄ､ lハ{＼:.:厶斗:.:.:.! /:.:! ──‐ﾐ
{ ヽ|:.:l:.ﾊ:.:.:y=ｚ ＼´ｨ==v:.:.: |卞 ヽ|´ ﾟ，
. ﾟ， Ⅵ:l_|:.:V'以 以ﾘ|:.:.:.:| ) Ⅵ=／ }
ヽ ／: :==|:.:.{ '__ |:.:.:.:|ﾊ ／: :! ′ それはちょっと違うわね
／: /i/: :∧:.:＼ ｀ ,ｌ:.:.:.从'|: i:i: | ／
. /: :.:/i/:／ ＼{: 〕ト .イ/:.:.:/:/ |: i:i:∧ ,.ｲ どっちかっていうと、何かのシステムの
ヽ:./i/ｲ //i/:ヽ:／ } ／:.ｲ:／{:/ Vi:ﾊ: :＼' : i 管理者とユーザーってとこよ
＼{ ,:'/i/: :/￣` /: : : /i/: / .ハヾi:ﾄｘ : У
ヽ {:i:i' : :′ /: : : /i/: / ＼:_:_／
}. Vi: : i ./ : : ｲ /: ｲ ／
| }ﾑ: :|ｍ/: :／イ／ ／
！ ヾﾊ.j ./: 彡.:／ ､ /
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─＼
／ ‐=・=‐ ‐=・= ＼ それ、たとえやない
| （__人__） |
＼ ｀ ⌒´ ,／ そのままやんけ
- 400 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/28(月) 00:42:34 ID:H6dRTvBs0
-
_,,-‐- ､
r''" ＼＿＿
| ﾞヽ
| |
| |
＿/`ー--──‐'''""''''─‐|_
_,,,--─''''" / | "'''ｰ-,,_ しかし・・・・・・
_,,-‐'''" ＼ | "''-,,,_
＼ `ｰ-,,,＿,,,,,.---───┘ "'''-,,_
＼ __,,,-‐'''" ガルガンチュアが、
ﾞ'''-,,,_ _,,,-‐'''" ハーレムブレイドの情報を
"'''-,,_ _,,,,-‐'''" ﾞ､ 使うのが問題だってんならな
|/"'i''ー- ,,,＿_,,,,.--─'i'''" _,--､ ﾞ､
〈 / _,ﾉ ／／ヽ| ﾞヽ お前さん、管理システムなんだろ？
| / | / /i⌒)l | ﾞ､
| ヽ | | | （. / ﾞi タチの悪いユーザーに対しての
/ / | ､_,ﾉ / | 情報の解放制限とか、できんのか？
/l 〉ー‐-- ､ / /､_,,／ | ‖
. | |li /〉 " ｀ / / / | |
| i!ゝ､ .／ |_,､人､_,._ _,,ノ / / l |＼
ﾞi `ｰ''" ￣￣ / / |`､l＼ | ＼
ﾞ､ /／ / | / / ＼
ﾞヽ､ゝ /_ / 〃／ﾉ／ ﾞヽ
`､=- _,ノ "i'-,,_ ノ '"/l ﾞ､
`ｰ‐-,,＿ ＿,.,.,.,--─'''" ﾞi | /＼ / | ﾞ､
￣ ﾞ､. |o./l 〉,. O / | ﾞi
． ´￣￣￣￣ ｀ 、
／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼
,:':.:..:.:.／-────- ､:.:.:.:.:.ヽ
/:.:.:.／ -─────- ＼:.:.:.:.:ﾟ，
':.:.イ／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼}:.:.:.:.:.i
にス〉:.:.:.:.:{!:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:〈二ﾌ
ｉ/ /:.: !:.:.ハ:/＼:.:.:.:､:.:.:.:､:.:.:.:.:.:.!:.: ト､{ そらまあ、アクセス制限は
/ /.ｲ:.:|:/─ｌ}─ ヽ:.:.:.:ト ｰ＼‐:.:|:.:.:ト ﾟ， 最高レベルでかけてるけどさー
V{ |:.:.N _＿＿ ＼:| _＿＿ヾｌ:.:.:| Ⅳ
|:.ゝ|:.:.l' ┴┴ ┴┴ |:.:.:l.ｲ:.:|
|:.:.:.|:.:.| |:.:.:|:.:.: | 私の見る限り、防壁に穴なんてないんだけどさー
|:.:从:八 , 从:.l:.:l:.:|
|ｲ:.ハ:.:.l＼ ＿＿_ , ｲ:|:.:.:|:从j
.ｨi〔 :ヾ:| : | ､ ゝ--- ’ イi: : |:.ノ〕iト． そんでも、この状況なのよね・・・・・・
／ | ー─≦ |: : : : : : : : /i＼
／∨/∧: : : : : :l |: : : : : : : :/i:i/:/ヽ
/⌒ﾞ ∨/∧: : : : :|ー‐ ‐一|: : : : : : :/i:i/:/ ハ
- 401 ：名無しのやる夫だお：2013/01/28(月) 00:42:42 ID:bBwfFZWA0
- ああ、そりゃそうだろうな
プロトオメガさん以外のオメガを連れて行った件から言ってもチュルベールのシステムほぼ掌握してるし
- 402 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/28(月) 00:43:03 ID:H6dRTvBs0
-
＿＿
／ノ ヽ＼
／.（○）（○）＼
|. u. （__人__） |
. | | すげえ巧妙に
| | クラッキングかまされてるってことか？
. ヽ ﾉ
ヽ /
/ ヽ
| |
| . |
＿＿ ＿__
＿_ ィ:´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀:...､
．.:.:.:.／:.:.:.:.`:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼
／:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.／ .二二二 ＼:.:.＼
./:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:/:.:.:.:./ ／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:丶!:.:.:.:.ヽ
/:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:/:.:.:.:.:′:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼〉:.∧
':.:.:.:.:.:.:.:.:. ィｌ}:.:.:.:.:.:|:..:.:.:.:.:､:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ:.ヽ:.:.:. まあ、そうとしか考えられないのよねー
ｉ:.:.:.:.:.:.:.／ 7:.:.:.:.:.ｉ:{:.:.:.:.:.:!:.ﾄ :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.l:|:.:. Y.:.:.
|:.:.:.:.:.:〈 /|:.:.:.:.:.:l:.!ヽ:.:.:.|､| ＼:.:.:.:.:.:/:.}:.:.: |:.:.:i ホント、どっから情報掠め取ってるんだか
}:.:.:.:.:.:.:.｀X !:.:.:.:.:_l_|＿＼! ＼ ';.:.:.:.ﾑｲ:.:.:ﾇ|ヾ:| 全くわかんないのよ
|:.:.i:.:.:.:.:///ﾞ|:.:.:.:.:.:Ｎ ` ー一 ∨/ ノ}:.ｲ.!:! !!
|:.:.|:.:.:.///ヽ|:.:.:.:.:.:| ==彳:.ﾚ|:| || いくら、システムの開発担当者相手とはいえ、
l:.: !:.:〈/八 ｢|:.:.:.:.:.:|＼==≠’ ､ 从:| |:| ﾘ 碌な機材も持ってない相手の
l:从:.:.:.〈/:.:.:.|:.:.:.:.:i:| } ＿__, /:.ｌ:.:| |:| クラッキングにやられるってのは、
){ l:.:.i:.:.:.:.:从:.:.:.:.l《 乂＿__ (＿Ｖ ｲ:.:.l:.ﾘ |′ 私としてもプライドっつーもんがねー
x=ﾍ:.ト :.:.:.:.厶:.:.:| ｀ヽ ／:.:.l:.:ﾉ:′
′ ＼＼:.:.:!:ヽ:ト--z====ミ }ﾍ:.:.:∧ ＼
/ ヽ: Ⅵ: : :＼| |i:i:i:i:i:i:i:i:i:i〉:ヾ{:釗 ハ
.′ 、 }: :i:i:i: : : ／ゝ-----く: :.:i:ｉ: | ' i
{ ＼ ﾟ，i:i:ｉ: :./ Ｖ:i:ｉ: l′.∧
ﾟ， 丶 ヽ:i:i: :} Ｖ//! .∧
- 403 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/28(月) 00:43:54 ID:H6dRTvBs0
-
＿＿＿
／ ＼
iニーヽ ／─ ─ ＼ そこはもうしゃあない
iニ＿ ￣￣／（●） （●） ＼
⊂ノ￣￣| （__人__） u |
⊂ ヽ∩ ｀ー´ ＿／ シンちゃん、いわばお前の生みの親なんだもん
'､＿ ＼ ）
＼ ＼ ／ ／|
|＼ ヽ ／ |
＿__
． ´:.／ _≧ 、
／:.:.:.:.:.:.:l／:.:.:.:.:.:.:ヽ
. /:.:.:.r‐１:.:.:.://ヽ:.l:.:.:.:ﾊ
i:.:.:.〈_x个:.:ｲﾒ､__lハ:.:.:ｌ:i
|:.:.:.:KＮ|:.:.:.l f刊 fﾘ:.:ﾊ|
}:i:.:.:l.八|:.:.:.| _ '从{ ・・・・・・まあ、とにかく
lﾊ:.:.|:.:从:.:.:ト ´イ:./ﾘ
＿rく: ヾ:ハ:.:jﾊ: 7:〕ﾄ､ ガルガンチュアはその知識をもとにして、
__.ノ ヾiﾄ: : :∧-==|: :i:i |＼ 私のやりたいことを妨害したんだと思うわ
´ ＼ ヾiﾄ: :.:∧ |: :i:iﾘ 丶
Viﾄ: : :i |: :i/ }
＞┬ﾍ. Viﾄ: :|m,|:./7⌒ /
ゝ. } Ｖiﾄ:| //.ノ ／
ヽ i| ヾ: //ｲ＼ ノ
＼.ノ:ｉト ---- にふﾌ丁´
. }iノ }: : : : : : :7::ハ1ﾉ
. ゝ-′: : : : : ｉ:::l: :ｉ:|
/: : : : : : ｌ: : : |:::l: :|:{
. /: : : : : : /:{ : : |:/: :j∧
- 404 ：名無しのやる夫だお：2013/01/28(月) 00:44:28 ID:1WVoZcIM0
- ホントに根本的解決はシンちゃんを思いとどませるしかないんだな
- 405 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/28(月) 00:44:54 ID:H6dRTvBs0
-
＿ ＿＿＿
rァ二-‐ー‐‐- ._ //￣￣￣ヽ
rア´ /' ヽ、
rｿ ／／ ゝ、
人 // / / ／／ i i ヽ
〉i // / / / / ! i i | i i |
〈i ﾚ | /ﾚハメ、 /| /ﾊ/ l | i i その妨害っていうのは、
∧ M/fT〒z ﾚ ﾚﾅ__ﾒ i //i | | 今の勇者のマコト・マクラクランのことですか？
丶〉 ! |ヽヒｿ f´jﾗ/ i /!/ | !
／￣∧ | ! ，｀´ / //ﾚ' ﾚ'
_,. -‐ ￣ ／ /ヽ | iヽ ‐- ／ﾚｲ 彼を使ってハーレムブレイドを開放して、
∠ __ ´ ／／ / rL| | ｀r -‐ '´ ! | 再起動を妨害した、という一件ですね？
〉／／ / { i |｀ー' Y | |‐- 、
∠-〈 〜ﾚ'‐ .,ノ、 rり＿」Lィﾍ￣ | ! .,., ＼
/ ｀´;:' ' ' ' ' V' | ミミ () /∧' ''レ' '' .,. ｀'ヽ,
／ ,.;:' i Vo.,.,., () ,., 'oヽ、 ;:; }
/ ,;'' i〉 / ﾞ'ﾞ'ﾞ,.└= .,. ヽ ; ﾉ
{ ー _.;:__ i i/ ／ ,）ミ ﾞヽ,∧ ; /
i ';, ￣ L / j ヽ i ヽ _ _ i
ヽ ':;, |｀‐-V i | Y´｀ ｀>
_＿ _
． ´:.:.:.:.:.:.:.:.〕iト ．
／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`:.:.:.:.:.:.:.:.:.`:...､
,:':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. -──‐ミ:.:.:.:.ヽ
/:.:.:.:.:.:.:/:.:./ ＿＿_＿_ ` ､:.ﾟ，
/:.:.:.:.:.:.:/:.:./ イ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼}:.rﾍ
':.:.:.:.:.:. ':.:.:/":.:.:.:.:ﾊ:.:.:.:.:.:.:.:.:.､:.:.:.:.:.:.:∨{ そそ
ｉ:.:.／ /!:.:.:.{:.:.ﾊ:.:.:| ﾟ，:.:.:.:.:.:.:.}､:.:.:l:.:.:.}ｲ
l:.: ヽ/ :!:.:.:.:Ｖ.__ヾ:! }:＼:.:.:.斗匕:j:.:.:.l:ﾊ ま、それだけじゃないけど・・・・・・
|:.:. //^|:.:.:.:.:| `ト ヾｨ芯Vﾉ:.:./'|:.|
|:.:.:| |ﾄ |:.:.:.:.:.Y磷芯` ﾋｿ ｌ:.:ｲ |」:.!
|:.:.:|/| |ﾊ:.:.:.:.{ 乂zﾒ .小:.:V:.:.ﾘ
.ﾊ:.:.:.:.|_ｌ从:.:.:.| __, ｀ ｲ:.:.:./:.:ﾙ′
}:.:.:.:ﾊ:.:.∧:.ト ‘´ イ:.:.!:. ｲ:./ ′
.イヾ:Ⅳ: :}/:{ ヽ ｀7壬{: : Vハi:i :|ﾊ
ハ: : V∧: : ∧ｰ─ ‐一|: : : : : i:i :| !
' ﾟ，: :V∧: : : :V´￣￣￣｀|: : : : : i:i :l ＼
{ / ヽ : V∧: : : ﾟ，------釗: : : : j:j:/ ヽ
/ ＼ヾiハ: : : ヽ. |: : : : /iｲ ､ﾉ
{ ヽ:ヾi:ﾄ : : : :＼ ﾉ: : : /i/ {
- 406 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/28(月) 00:45:39 ID:H6dRTvBs0
-
r'´￣｀＜二＞'^ヽ
!ﾊ : : : : : : : :r=ﾆ〈
}ﾋ.三三三三三三|
,. -┴------------┴-- ､
∠: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :,. '´ それだけじゃないってーと、あれか
. ｀ー=丁不j￣￣ ￣「 ｀Yji爪
八r ､| _> |ﾊ川
. 川{ぃj| |ｿ川 剣術大会に湧いた、
川jViﾊ ＿ ｜jijｲ あのバケモノ三匹
川川j ﾄ､ ´ = ｀ ﾉ川「
Ｎ川从ﾐ=-='介=-ｲz_シj
ヾﾄ､jWﾐミミミミミミヲY
,.ィハ ,. -─¬'´j:ト､__
,. '´/:.i ﾄ─vﾍ ,.ｲ :ヽ: : :￣￣￣｀ヽ
,. '´: :／:.:.| j::::: { ＼ / |: : : :＼: : : : : : : :
,. '´ : : :.／: : : :|ﾚ^〉ｰく V |: : : : : 〉: : : : : : :
: : : i: : : :＞=- :.| /:::::::i |: : -=＜: : : : : : : :
: : : |: : : {: : : : : | |:::::::::| ｜: : : : : :}: : : : : : :
: : i | : : : !:.: : : :| | :::::: | |: : : : : :./: : : : : : :
: : {:| : : : |: : : : | |:::::::: | |: : : : : /: : : : : : : :
─… ミ
／∠二二:.:.:.:.:.:＼
/:./:.:{:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.｢ヽ:.:ﾟ，
ﾑｲ:.:.ハ:.:.＼:.:.:}:.:V/:.:.i
}/l|:.:.|ﾆﾐ＼ｲ笊:.:.:lⅥ:.:!
kｲ|:.:.l以 以 |:.:.|ﾉ:.:.:ﾄ それはちょーッとばかし違うわね
|:.:.ｌ:.八 ､ |:.:.|:.:.:.:ﾊ
|:ﾊﾙﾍ:. /⌒ﾄイ|:.:从:/ ﾉ あれは別口の妨害手段
r匕/ヽノ/_/ﾚ: /:〕iﾄ．
_/}/く: ＼/ /: : ｲ／ } マコトが抜本対策なら、
{_／ `7 /: /／--ミ/ あの三つは応急処置というか、
.／ ／ヾ: イ/ 団長ヽ 反射行動的というか・・・・・・
{ / ￣ヽ ￣＼/
ー┬く.＼ ／
} にふｽ ー─彳
/:.//| | : : : : : :〈
, : {/: |_|: : : : : : :ﾊ
,: : : : : : : : : l : : : : :.
/: l: : : : : : : : !: : : : :∧
./: : l: : : : : : : :ハ: : : : : :ヽ
- 407 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/28(月) 00:46:08 ID:H6dRTvBs0
-
＿＿＿_ ━┓
／ ＼ ┏┛
／ ＼ ,＿＼. ・
／ （●）゛ （●） ＼
| ∪ （__人__） | まーた良くわかんねこと言い出したな
/ ∩ノ ⊃ ／
( ＼ ／ ＿ノ | | いいよ、ゆっくり聞いてやるから
.＼ “ ／＿＿| | しっかり話してくれお
＼ ／＿＿＿ ／
-──‐-
／:.:.:.:.:.:.:.:.:/ニニ ＼
ｲ_:_:./:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
,:':{ 才:.:.:.:.:.:.:.:. / ｲ:.:.:.:.:.:.:.:.ﾟ，
/:.:.∨l|:.:.:.:.:.i:.:X/ |.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
':.:.:.:/Ｖ|:.:.:.:.:.|// ＼ |ﾄ:.:{:.:.:. !:.:.:.! じゃ、ここからは
ｉ:.:.:.:.l （|:.:.:.:.:.| 笊朴 |l ヽＸ:.:.|:.:.:.| ガルガンチュアの思考回路の話になる・・・・・・
|:.:.:.:.|/」:!:.:.:.:.:.! 込ｿ ｨ芯}:ﾉ:./ﾉ
|:.:.ﾄ:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.| ､ ゞy':.:./} 確定事項じゃなくて、
.x===ミ从:.:.:.:.:| rへ ｲ:.:.:.:｢ 多分ってのも交じってくるから
.′ ヾ:＼:. 〕ト-ﾚ1 |:./|:.:.:.:′ そのつもりで聞いて頂戴
{ ∨∧: v=厂 ヽ j:.:./
| 、 ヾi:ﾄ: { ハ_) }:イ
Ｎ ＼ ヾiﾄ/≧≠ﾉヽ‐ミ
|、 ＼. ヾ{ }､ﾉ》
|ﾊ /厂ヽ ＼
|: :ヽ .ノ 从 }
￣ ＼ ＼ ﾉ
- 408 ：名無しのやる夫だお：2013/01/28(月) 00:46:31 ID:ncM2hg1M0
- 説明するほうも説明されるほうも、こういう科学的・SF的な例えが通じるのは助かるよな
スターオーシャンシリーズだと、文明が中世ファンタジー世界の人間に噛み砕いて説明するのに苦労してたしw
- 409 ：名無しのやる夫だお：2013/01/28(月) 00:46:37 ID:1WVoZcIM0
- ま、クラッキングされてなくても経験の蓄積で対処できるような
- 410 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/28(月) 00:47:03 ID:H6dRTvBs0
-
＿ ---===ミ
． ´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`:..､
,:':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:､＼
/:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.|/ ニニニﾆ ヽ:V⌒i
':.:.:._:_,rr:‐ﾍ:.:.:.:.|／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼ﾊ／ヽ
ｉ:.:.:{ /〕ト-ｲ:.:.:./:.:.:.:.､:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.{:.:〕iト }==ミ
|:.:.:.Ⅵ:.:..:.:.〕iト．ヽ:.:.:.:|＼:.:.l:.:.:.:.:.:.:.:ヽ:.:.ヽ--､/
.ｲ:.:.:.:.:||:.:.:|:.:.:.:.:.:.:∨:､l:ﾉ ヾl＼:.:.:.:.:.ハ:.:.:.:＼ まあ、もともとガルガンチュアも
. ／:/:.:.:.:.: {{:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:l:.:/＼__, _Χ /:.:..}:.:.:.:.:.:.ヽ バカじゃあないのよね
. /:.:.ｲ:.:.:.: !:.:.Ⅵ ヽ:.:.:.:.:.:.|/ /:.:.:.从:.:.: ﾄ､:.)
. {:.:./{:.:.:.:. !:.:.:.:.:ヽ..}:.:.:.:.:∧=== =彳:.:.:/:.:.:.:.:.:.| ′ 自分を封印したハーレムブレイド、
V 乂:.:.:ﾄ:.:.:.:.:.:.人:.:.:.:.:.∧ ′ 从:.:|ヽ:.:.:.:.:′ それの封印は時間さえかければ
＞‐≧ヘ:.:}＼:.:.:.:∧ __ イ:.:.:.:ﾉ )/:./ 何とかなるって自信があったみたい
//⌒ヽ: :ヾ:ｿ: : 〕iト､:.}ー＜: : :〕iド． }:/
.′ ＼ヾﾄ: : ∧- --|: : : :i:i: |ﾊ " 実際、封印の隙間を縫って、
{ ＼ヾﾄ: :Ｖ二二ヽ: : :i:i: l i 世界に対して自分の力を行使するくらいは、
∧ V:i:i: :ヽ. /: : :i:i/ :| もともとというか、
./: ∧ ＼ﾊ:i: : : | |: : /i/ ∧ ずいぶん前のサイクルからやってるのよ
/: : : ∧〉 | Vﾊ: :l m |: /i/──ヘ、
{:_:_: : : :| | _l ィヽ |/i/| 団 長 |
＼:l /{_l:i:| __.＞──ミﾄ､⌒V
| /／￣ V {
.∧ /ヽ ﾟ，
/ .∧ ＿ノ ′
ヽ ∧ .イ二_ /
ﾉー ≧=======彳: :l:::|: :|＼ /
,r:::::::ｧ::::::ｰ､
く:::::::::::::::::::::/
i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ
_ ,,..〈;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;-::::`:ｰ:-:､_
＜_:::::::::::::::::::::::::;, -::::':::"::_:フ
冫ｰ ‐７´￣ i::::ﾍ::::::`、
ｲ:::::::i ｰ |:::ノ:::::::::', 影響力の行使？
|::::::::| ＿_ j::::::::::::::::i
ヾ::::j ´,,､_ ｀ /:::::::::::::::/
ゝ::::::':::::::::｀:´::;:::::::::;シ
_,ゝ-::､::_::::::ノ´ Ｋ"´
-..─..''::"::￣:::/:::::ﾄ､ r:::┐/::ｰ､_
:::｀ヽ:::::::::::::::::/:::::::::i ヽ／ヽ:::ﾄ､ ::::::::､ｰ､_
:::::::::::';:::::::::::::::＞::::::l i::::i ヽ::::::::ヽ:::＼
- 411 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/28(月) 00:47:50 ID:H6dRTvBs0
-
＿_ __ _
. _ , '"´ ,. _ ___｀丶、
／ ｀ / /´-‐ｧｰ-ヽ ＼
. / ／下7 ../／／.:.::/ .:.:ﾄ､ ヽ それが剣術大会で暴れた三人のこと
/ └ｲ_j/ .://;へ、／!.:.::/:.}ヽ ',
,' ///!l .::j.:lｲ仔くヽ/,.イ,.ム:.', l あの連中が何で破滅したかわかってるわよね？
, '〈/f`| l ::l｀' ゞゾ '´ ｒャjﾉ::.ｌ:. |
| l:l :!:{､| l ::| ﾏｿハ: |:: |
| l:ｌ::i个| l ::l! ＿ ′ } .:}:.ｌ:: l 魔王に、ガルガンチュアにそそのかされて、
| lﾊ:l::{::', ::::{､ /.:/::.l:: l 一直線に破滅に向かって突っ走って行ったのよ
l !:|:::',::',::ヽ:::ヽ＼._ ／.:/::::/l::;!
. ',::{:{､:::ヽ＼:＼;ゝ ｀「:ﾌ´!::::/;:::/ 〃
. ヾﾊj＞''´ ヽ ﾄ､_..上くｲ::::{ {::{／ ガルガンチュアの目的を達成するためだけの、
／⌒ヽ､＼ ｀ ＼-ｰ￣＼ヾ 捨て駒として、ね
/ ヽ ＼＼ ＼´￣｀ヽ､
. ｌ ', ＼＼ ＼ __| ＼
. | ', ＼｀ヽ､ ∨ｎ| } ﾄ､
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─＼
／ （●） （●） ＼ ハルヒさん、そのガルガンチュアの
| （__人__） | 目的ってのをもそっと具体的に
./ ∩ノ ⊃ ／
( ＼ ／ ＿ノ | |
.＼ “ ／＿＿| |
＼ ／＿＿＿ ／
- 412 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/28(月) 00:51:48 ID:H6dRTvBs0
-
´￣￣ 〕iト ．
／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`:..､
.:':.:.／ --── ＼:.:.:.:.:.:.:＼
｢￣/:.: / --── 、 ヽ:.:.:.:.:.:v─┐
l／ !:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..＼{:.:.:.:.:.〈＼_/ ハーレムブレイドの再起動阻止、でしょうね
/ |:.':.:.:.:.:.:、:.{:.:.:.:.:.:、:.:.!:.:.:.V:.:.:.:.:.!／ヽ
. ｰ┬|:.:.:.:.:.:ﾄ }:/ヽ:.:.:.:厶斗:.:.:.:!:.:.:.:.:.| ＼{ そのための方法として、
/ |:.:.l:.:.:.|ー‐ハ:.:.:|' }:.:.:.ト.:.:.:.:.:.:.:.ﾄ、/l 勇者の物理的排除を選択したんだと思うわ
ヽ|:.:从:.:!仟心 ＼| ｲ千了 !:.:.:.:.l:|:.:.:八
│:.:.Yヽ∨ツ ∨ツ ,|:.:.:.:ﾊ|:＼:.:.〉
j/}:/ ､)、 ｀ .ｲ|:.:./: : : :_:_ヽ ある時はユルブレスト総督の蜂起、
/' ゝ 〕iト. ＾ ィi: : :!:ｲ: : /´ ハ ある時は蒼ざめた月の騒動、
{ {＼ }、＿/: : : : : : / :} ある時は騎士団副団長ご乱心・・・・・・
ヽ ィ7"ー‐ﾍ ′: : : : :ｲ .′
} {ヾ:i:i:i:i:i:iハ i: : : : :/ / 暗殺ギルドからの刺客派遣なんてのもあったわね
．─……‐
／:／二二 ､:.:.:.:.:.:.＼
／:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼:.:. rミ:.ヽ
// 》:.:./ﾊ:.:.:.:.:.:.:.:.:､:.:.:.:| /:.:.:.ﾟ，
i个1:.:.:l.:Ｘi＼:.:.､:.:.:.:}:.:.:.! ヽ:.:.:.i
l l:.:ｲ:.:.N-ﾐ＼＼{x=ﾐ:.:. l. Ⅵ.:. ! 方法を実行する手段として、
l |:l_}:.:.:.:.似 以ｱ:.:.:|)_l_l:.:.:| 自らの一部を使い魔として送り出し、
|:.ﾊ:.:.:.:.、' |:.:.:.|:.:.:.:.:.:.| あの三人のように、
|:' }:.:./〕ﾄ. ﾟ .イ:.:.:从:.:.:.ｉﾘ 不平不満を抱く人間を取り込み、
ヾ( 从:.:.:.丁/::/l:./ }:./l/ 焚き付けてその気にさせる
}:／ ,}:/ : : : ヽ
／У ／￣｀ヽ:ﾊ 甘言で焚き付けた後は、
イ .／: / Ⅵ 枯れ木を炎の中に投げ込むみたいに
_,r＜/ ／: 厂＼ }:! 使い捨てる、ってとこよ
ノ＿ /:ｲ-／{ ｲ:|
{/ ｀＞彳 ＼＿_ ／ ﾉ: | |
ゝ.__ソ ＼ У＼:!:j
！{ ＞ｰ─彳 ﾚ′
- 413 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/28(月) 00:54:47 ID:H6dRTvBs0
-
.／:.:.:. ／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼
／:.:.:. ／ ￣￣￣ ` ､ :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ
,:':.:.:.:.／ -── ミ ∨:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ﾟ，
./:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.｀:..､ ∨:.:.:.:.ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ﾊ
/:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..、 |:.:.:.:.:.:.:.i ==ミ:.:.:.:.:.:.:.:.:.
':.:.:.:.:':.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:、:.:.:.:.:.:.＼|:.:.:.:.:.:.:.| ＼:.:.:.:.:.:.i でも、それらはことごとく失敗し、
':.:.:.:. !:.:.:.:.|:l:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.＼:.:.:.:.:.:. !:.:.:.:.:.:. ｢ 、 }:.:.:.:.:.:| 何百何千と繰り返されたガルガンチュアサイクルは、
i:.:.:.:.:.:l:.:.:.: N:.:.:.:.:.:.:.ﾄ :.:.:.:.:.:ヽ:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.| ＼ソ:.:.:.:.:. ! 必ず勇者やる夫がハーレムブレイドを再起動させ、
l:.:.:.:.:/:.:.:.:.:{ x=ﾐ:.:.:.:l ＼:.:.:.: 厶:斗:.:.:.:.:.:.:ﾄ､ /{:.:.:.:.:.:.:.:ヽ ガルガンチュアを消滅させる、という結末を迎えたわ
|:.:.:./│:.:.: l 忻:.:.:.:|ヽー}匕:.:.lヾx:.:.:.:.:.:.:.:l=ミ/:.:|ヽ:.:.:.:.:.ﾊ!
|:.|/ :l:.ヽ:∧ Vﾂ＼ｌ 示芯Ｖ/:.:.:.:.:.:.:.:.l }|:.:.|__l:.:.:.:/ ﾘ それが何故かって言うと、因果というものの矯正力が、
|ハ |:.:.:.:.八 乂zツ .:.:.:.:.:.:.:.:.:|.ノ |:.:.:.:.:.:.:./ 凄まじく強大なため
{ |:.:.:./:.:.:ヽ ′ /:.:.:.:.:.:.:.:.:.: 从_/:.:.:ｲ:.:.}′
}:.:∧:.:.:.:.l＼ ｰ 一 /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:/: |:./
ﾚ' k＼:.:》: :ヽ _＿,/:.:.:.:.:.:.:.:.:. ｲ:.:./:.:.ｲ: : K
| |i:ヽ: : : / /:.:.:.:.:.:.:. イ: :!:ｲ: : : : : : : :ﾟ，
釗 |i:i: : : :∧ /:.:.:.:.:.:／: : : : : : : : : : : : : :∧
} |i:i: : :/ ＼:.:.:.／ : : : : : : : : : : : : : : : : ∧
| ハi: :/ ＼ {:.:.ｲ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.∧
./:.／ 才7:.:.:./:./:.:.{!:.:.:.:.:.:.｀ ､}:.:.:.:ヽ
/:.:.{ / /:.:.:ｲ:./lX:ハ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.l:.:ﾟ，
./:.:.:.:｀7{__ｲ:.:.:.:ﾙ' _ﾚ_＼{:.:.:.:!:.:.:.:.:. !:.:.:.ﾄ.:.:.
':.:.:.:.:.// /:|:.:.:.:| 芹ハヽ }＼:ﾄ､:.:.:.: !:.:.:.|｣:.:i
ｉ:.:.:.:.〈/ / `!:.:.:.:! 込ｵノ ＼X´:.ｌ:.:.:.;:.:.:.|
|:.:.:.:.:.::l_{ |:.:.:.:| ￣｀ /ﾊ V |:.:.ｲ:.:.:.| 因果ってのは、弾力のある竹みたいなもんでね
|:.:.i:.:.:.:.::ゝ .!:.:.: l ト -- ､ヾｿノ ﾉ:/ !:.:.: !
|:.:.ｌ:.:.:.:.:.:.:从:.:.:.| 、 ノ ／:.ｲ:l_j:.:.:.:| 強くしならせれば、それだけ強く反発が返ってくるもんなの
}:.:ﾊ:.:.:.:.:.:.:.:.:ﾄ:.:.ﾄ ． ￣ 彳:./:.:.:.:.:/ﾘ
ﾚ' }＼:.:.:厂ト ＼ ｰ−≦´:.:.:. /:.:.:.:.:/ ガルガンチュアが現実に対して過度の影響力を行使すれば、
r≦´￣ヾ: : : : ＼ {､:＼:.:.:/:.:. ｲ:.:.:. ｨ′ 因果は『過度の干渉による変化を元に戻そうとする力』でもって、
/ ｀ヽVハ: : : : ＼ ＼:.X:／ /:／ その干渉をはねつける、またはなんとかして無効化しようとするわ
.′ ＼ヽ: : : : : Ｖ´￣｀lハ｀ヽ
{ ヾiﾄ: : : : :V'⌒│:iﾊ ﾟ， 干渉による変化を相殺するような出来事が、
. ヾiﾄ: : : ﾟ， |: : i:V { 二重三重の偶然が重なる奇跡によって引き起こされるのよ
∨ {. ヾiﾄ: : : |: : iハ ＼
}、 ｰ‐≧=ﾍ.ヾiﾄ: :ヽ.!: : !ノ} ノ)-へ、 あと、私もあの手この手でそれに便乗して、
|: ヽ }__r‐＜ ￣￣｀ヾ. ニ) ガルガンチュアの邪魔するしてたしね
|: : : ＼ / ヽヾi:i:} `￣￣｀ヽ
- 414 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/28(月) 00:55:46 ID:H6dRTvBs0
- >>413 台詞ミス修正
.／:.:.:. ／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼
／:.:.:. ／ ￣￣￣ ` ､ :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ
,:':.:.:.:.／ -── ミ ∨:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ﾟ，
./:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.｀:..､ ∨:.:.:.:.ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ﾊ
/:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..、 |:.:.:.:.:.:.:.i ==ミ:.:.:.:.:.:.:.:.:.
':.:.:.:.:':.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:、:.:.:.:.:.:.＼|:.:.:.:.:.:.:.| ＼:.:.:.:.:.:.i でも、それらはことごとく失敗し、
':.:.:.:. !:.:.:.:.|:l:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.＼:.:.:.:.:.:. !:.:.:.:.:.:. ｢ 、 }:.:.:.:.:.:| 何百何千と繰り返されたガルガンチュアサイクルは、
i:.:.:.:.:.:l:.:.:.: N:.:.:.:.:.:.:.ﾄ :.:.:.:.:.:ヽ:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.| ＼ソ:.:.:.:.:. ! 必ず勇者やる夫がハーレムブレイドを再起動させ、
l:.:.:.:.:/:.:.:.:.:{ x=ﾐ:.:.:.:l ＼:.:.:.: 厶:斗:.:.:.:.:.:.:ﾄ､ /{:.:.:.:.:.:.:.:ヽ ガルガンチュアを消滅させる、という結末を迎えたわ
|:.:.:./│:.:.: l 忻:.:.:.:|ヽー}匕:.:.lヾx:.:.:.:.:.:.:.:l=ミ/:.:|ヽ:.:.:.:.:.ﾊ!
|:.|/ :l:.ヽ:∧ Vﾂ＼ｌ 示芯Ｖ/:.:.:.:.:.:.:.:.l }|:.:.|__l:.:.:.:/ ﾘ それが何故かって言うと、因果というものの矯正力が、
|ハ |:.:.:.:.八 乂zツ .:.:.:.:.:.:.:.:.:|.ノ |:.:.:.:.:.:.:./ 凄まじく強大なため
{ |:.:.:./:.:.:ヽ ′ /:.:.:.:.:.:.:.:.:.: 从_/:.:.:ｲ:.:.}′
}:.:∧:.:.:.:.l＼ ｰ 一 /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:/: |:./
ﾚ' k＼:.:》: :ヽ _＿,/:.:.:.:.:.:.:.:.:. ｲ:.:./:.:.ｲ: : K
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釗 |i:i: : : :∧ /:.:.:.:.:.:／: : : : : : : : : : : : : :∧
} |i:i: : :/ ＼:.:.:.／ : : : : : : : : : : : : : : : : ∧
| ハi: :/ ＼ {:.:.ｲ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.∧
./:.／ 才7:.:.:./:./:.:.{!:.:.:.:.:.:.｀ ､}:.:.:.:ヽ
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ｉ:.:.:.:.〈/ / `!:.:.:.:! 込ｵノ ＼X´:.ｌ:.:.:.;:.:.:.|
|:.:.:.:.:.::l_{ |:.:.:.:| ￣｀ /ﾊ V |:.:.ｲ:.:.:.| 因果ってのは、弾力のある竹みたいなもんでね
|:.:.i:.:.:.:.::ゝ .!:.:.: l ト -- ､ヾｿノ ﾉ:/ !:.:.: !
|:.:.ｌ:.:.:.:.:.:.:从:.:.:.| 、 ノ ／:.ｲ:l_j:.:.:.:| 強くしならせれば、それだけ強く反発が返ってくるもんなの
}:.:ﾊ:.:.:.:.:.:.:.:.:ﾄ:.:.ﾄ ． ￣ 彳:./:.:.:.:.:/ﾘ
ﾚ' }＼:.:.:厂ト ＼ ｰ−≦´:.:.:. /:.:.:.:.:/ ガルガンチュアが現実に対して過度の影響力を行使すれば、
r≦´￣ヾ: : : : ＼ {､:＼:.:.:/:.:. ｲ:.:.:. ｨ′ 因果は『過度の干渉による変化を元に戻そうとする力』でもって、
/ ｀ヽVハ: : : : ＼ ＼:.X:／ /:／ その干渉をはねつける、またはなんとかして無効化しようとするわ
.′ ＼ヽ: : : : : Ｖ´￣｀lハ｀ヽ
{ ヾiﾄ: : : : :V'⌒│:iﾊ ﾟ， 干渉による変化を相殺するような出来事が、
. ヾiﾄ: : : ﾟ， |: : i:V { 二重三重の偶然が重なる奇跡によって引き起こされるのよ
∨ {. ヾiﾄ: : : |: : iハ ＼
}、 ｰ‐≧=ﾍ.ヾiﾄ: :ヽ.!: : !ノ} ノ)-へ、 あと、私もあの手この手でそれに便乗して、
|: ヽ }__r‐＜ ￣￣｀ヾ. ニ) ガルガンチュアの邪魔してたしね
|: : : ＼ / ヽヾi:i:} `￣￣｀ヽ
- 415 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/28(月) 00:56:06 ID:H6dRTvBs0
-
/￣ヽ-‐ '´￣￣｀ヽ､´￣ヽ
ヽ__／:::::::::::::::::::::::::::::::::＼ノ
//::::::::::::::::::::::::::::::::::::､::::ヽ
〃::从::从::从::从::从:ｌ::|::: i| その、あの手この手ってどんなんある？
ﾚ!小ｌ（ ●） （●）从:::|;::i|
ﾚ⊂⊃ ､_,､_, ⊂⊃:::|ﾉ/
ヽ、 ∩ノ ⊃ j::/／
／ ＿ノ イｼ丿
,::::／ ／|ヽy/::1ｰ::ヽ、
／ /／ ／‐───- ､ ＼
/r‐─‐ｧｰf/ /-────-､ ＼＼ ヽ
/ ∨三/'¨７ / / / ＼厶 ハ ',
. / ＼/__,/ / ,ｲ l | il V∧ハ
/ _//〉‐/ /＼/ |ｉ |l | 丶 i| ｌ ﾄ､ ',
,′ f⌒∨ / /ハ {＼! |ｌ !{ ＼ ｉ| | トく l
/ ﾊ. V /ｨfテミ､ ヽ八 ヽ ヽ_| ｌ |／ | そりゃあんた、決まってんじゃない
ｌ l 〈_∧ ', ﾊ{_f::j:ﾘヾ ヽ∧＞七 j ! |_ |
| l _ﾑ _ ゝへ| V;之_ _ ヽﾊ ,' / | ＼|
| l ＞'´ ヽ ｨ≡气 / / l＼/!
| l | -ー―一ﾍ , ､__ ヽ 〃:／| ∧ | 私が『勇者やる夫』をけしかけて、
j八 | ＿＿} { ｀ｱ ,ムｲ / ,ｲ__j│ ガルガンチュアの影響力の見られる事件を、
,r≦三ﾍ ￣ ト､ ` ｰ' ,. イl│ Ⅳ / | ｊlﾘ それこそもぐらたたきのようにブチブチと・・・・・・
/ / ﾊ _, --‐〈. ＞‐r＜ /l│ 〃 / j ／
/／ / | ﾊ , ｲ1 / ヽ./ ∧/ / ／'
. 〆 / い ＼ -＜ }}／￣￣｀ヽ＞ーｲ ､ /
〈 / ∨ 代＼ ハ､ , -―‐- 丶 /／丁fヽ
∧/ ∨ `三彡' ＼ __ ∨´ |│ l
l | ＼＝＝彳│ ＼／ ｀ | |│ ｌ
l | `ー‐ ´ | ＼ l| |│ l
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─ ＼
／ -=・=- -=・=- ＼ ・・・・・・まー、いーけどよー
| （__人__） U |
＼ ｀ ⌒´ ／
- 416 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/28(月) 00:56:50 ID:H6dRTvBs0
-
/l／/ /:.:.:.:.':.:.:.:ﾊ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼:.:.:.:.:.:.:ヽ:.:.:ヽ
. // 7 /:.:.:.:.:!:.:.:ｲ |:.:.}:.:､:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ:.:.:.:.:.:..:.:.:.:.:ﾟ，
// '｀才:.:.:.:.:.!:.〕iト. |:.:ﾊ:.:.ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:厶:.:.:.:.: l.:.:.:.:.:.
.' / /: !:.:.:.:.: Nx===ミヽヾ:{ ＼:.:.:.:／:.:l:.:.: |:.:.:|:.:.i:.:.:i
{ ｌ |:.:.|:.:.:.:.:.:Kんう笊 ＼ ｨ示ﾐヽ:.:.:|:.:.:|:.:.l:.:.:| まあ結局、何をどうしようとも、
:Ⅵ |:.:.|:.:.:.:.:.:| V/ツ {// "/:.ｲ:.:.ｲ:.:.j:.:.:| 勇者やる夫はハーレムブレイドを復活させてた訳よ
:.:.:.＼j:.: !:.:.:.:.Ｎ "" ヾ′.':.:.:.ﾚ:.:.!:./:.:.:.|
:.:.:.:.|:.:.:. |:.:.:.:.:. |、 ′ 从:.l:.:.:.: ｲ:.:.:.: |
:.:.:.:.l:.:.:从:.:.:.:.:.:l:.＼ (￣｀ﾌ ｲ:.:.:. !:.:/:.:.:.:.:.:.:i| そこで、ガルガンチュアは
Vl:.:.!:.:.:.:.:ヽ:.:.:.:.ト:》 ￣ .イ:.:.|:.:.:.:从:.:.:./:.:.ｲﾘ 発想の転換をしたんだとおもう
Ⅵヽ:.:.:.:∧:.:.:.∨ ｀ =≦: : ヾ !:.:./:.:.:.: /:.:/ /
. X:.:.:.:.:＼:.:ﾟ， / ヽ: : : :/:.:ｲi:iヾ:ｲ:.:/
／: : V}:.:.:.:ｌ:＼〉--- ハ: : :{:/: :Vﾊ } V
ｨ:i:i:ﾄ : : : ヾ:ﾉ: : : : ∨￣￣￣ ヽ : : : : i:i:ｉ |！
/:_:_: :ヾiﾄ: : : : : : : : : :∨￣￣￣｀i: : : : :i:i:i│ﾊ
｀ヽ:ヾiﾄ : : : : : : : : ヽ. l: : : : :i:/ :! :}
-───-
．＜._ ＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`:..､
／:.:.:.:.:.:.:.:.:` ､ ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼
〃:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼}:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
/:.:':.:.:.:.{:.:.:{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:i:.:.:..:.:.:.:.:.:.:.:ﾟ，
/:./::.:.:.: ｨ:.:∧:.:.:.:.:.:.:.:. !:.:.:.: ｢厂＼.:.:.:.:.:.:.:.
/:.ｲ:.:.:｀X l:/ ､:.:.|:.:.:.:. |:.:.:.:.:| ＼__/:.:.:.:.:.:. i 自分の力を行使して
' }:.:.:厶 ｰ─ﾍ:.ト :.:.:.|:.:.:.:.:l__ノヽ{:.:.:.:.:.:.: | 世界を正面からねじ伏せるんじゃなく
{ l:.:.:仇ﾄ ｲ芯ヽ. ヾ:.|:.:.:.:.:ト Ⅳ}:.:.:.:.:.:.: !
|:.:バﾂ 弋ツ ’ |:.:.:.:.:| } ！.:.:.:.:.:.:.|
|/:.:.:l ′ |:.:.:.:.:| ノ!∨:.:.:.:.:.:.: | 搦め手を使って巧妙に、
|:.:.:八 __ |:.:.:.:.:|:.:.:|/:.:.:.:ｌ:.:.: Ｎ 騙しとおすという方向にね
|ハ:.:.:ヽ ` イ|:.:.:.:.从:.:.:.:.:.:.:|:.:.ハ|
{ ヾ:.:.:.:≧ー‐ /:.:.:.:/:.:.:.:〕ト:.:.:!:/ }
刈 ソ : : / {:.:.:.ｲ{:.:.:.:/: : : :〕iト ．
.ｲ:i:i: : : : :/、 〉/-ハ:.:.{: : : /:i:/: : }
/ :| i:i: : : :/---- 〃 /: : ヾi: : /:i:/: ／＼
′ Ⅵi: :.:/ У: : : : : :/:i:/イ ヽ
━━━ 第八十七話へ続きます ━━━
- 417 ：名無しのやる夫だお：2013/01/28(月) 00:57:11 ID:bBwfFZWA0
- いいように使われまくってる勇者やる夫ｗｗｗｗｗ
- 418 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/28(月) 00:57:31 ID:H6dRTvBs0
-
以上をもちまして、本日の投下予定終了いたしました
長のおつきあいおよび、合いの手をどうもありがとうございました
返レスの後に次回投下予定を告知、本日のお開きとさせていただきたく思います
- 419 ：名無しのやる夫だお：2013/01/28(月) 00:58:20 ID:2zdPBedA0
- 乙。
久々のみゆきさんに心洗われました
- 420 ：名無しのやる夫だお：2013/01/28(月) 00:58:40 ID:bBwfFZWA0
- 乙
その搦め手とやいかに！？
いやわかるけどｗ
- 421 ：名無しのやる夫だお：2013/01/28(月) 00:59:11 ID:ylmsMH9Y0
- 乙
まぁ、ハーレムブレイドを使えるのがやる夫だけならハーレムブレイド排除しないでもやる夫だけどうにかすりゃいいだけだしなｗ
- 422 ：名無しのやる夫だお：2013/01/28(月) 00:59:35 ID:1WVoZcIM0
- 乙でした
絡め手というか好い加減諦めろｗ
- 423 ：名無しのやる夫だお：2013/01/28(月) 00:59:46 ID:ncM2hg1M0
- 乙
- 424 ：名無しのやる夫だお：2013/01/28(月) 01:06:20 ID:VaaU4gXk0
- 乙
- 425 ：名無しのやる夫だお：2013/01/28(月) 01:12:59 ID:xwoIFCOg0
- 乙です〜
- 426 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/28(月) 01:19:29 ID:H6dRTvBs0
-
>>234
現実逃避したいとき、手元を動かす作業に熱中する人って居るよねｗｗｗｗｗ
部屋の片づけするとかｗｗｗｗｗ
>>267、>>278
そら、基本的に直情型の娘だもんｗｗｗｗｗ
>>296、>>303、>>306
ホントにいろいろありました
この長い長い話の伏線の、大半を回収するためにｗｗｗｗｗ
>>310
ヤンさんは仕事ではなく、趣味として熱中できる対象が出てきたって、
狂喜乱舞だと思うｗｗｗｗ
>>312
Ｙｅｓ ｗｗｗｗｗｗ
ていうか、これが言いたいからブラッドレイさんが建国王だったｗｗｗｗｗ
最初期のプロットだと、建国王は別の人だったしｗｗｗｗｗ
>>316
子孫って訳じゃないけど、その心受け継ぐのが、
現代のゲーニッツ神父だからｗｗｗｗｗｗ
>>318、>>324
ガッツは剣振り回して何ぼだから、
この後のｖｓオメガ軍団で活躍するんですよね
ただ、スレでそれを描写するかっていうと、
いまんとこ必要がないもんで・・・・・・
『最強の騎士団長』の初代として、キャスティングされてたわけです
>>323
戦争特化というか、政治下手、権力闘争不得手だから
本国から追放されたって面もあります
ブラッドレイなんかは、優秀すぎて疎まれて、なんでしょうが・・・・・・
>>336
デウスエクスマキナ、ってやつですね
この話がファンタジーガワのＳＦに決まったとき、
話の根幹である時の女神と魔王をＳＦ考証で再構成するのが大変だった
楽しかったけどｗｗｗｗｗ
>>345、>>347、>>351
ここらに関しては先の展開をお待ちください
もう、ほぼ完全に原作を逸脱してるこの話、
元を知っている方も、知らない方も、先を知る楽しみを抱けるよう、
全力を尽くす所存でございます
>>365、>>366
最初は過去の戦いも描写するつもりだったんですが・・・・・・
ガルガンチュアサイクルの構成を考えると、
どうしても現在の魔王を先に何とかする方が自然というか、
理屈に合ってると思ったんですよね
>>374
ハルヒが話してるのは、『勇者やる夫』であることが前提です
だもんで、雑魚が集まったとしても呪文一発、剣戟一閃、
その他もろもろの手段で、まとめてふっとばすとかで対処できます
>>417
『勇者やる夫』は女好きのお調子者なので、
見た目がいいハルヒがちょっとおだてると、
ものすごい勢いで踊ってくれますｗｗｗｗｗ
- 427 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/28(月) 01:20:10 ID:H6dRTvBs0
-
さて、次回投下予定ですが
まずはオマケを来週中に投下
本編のほうを2/3（日）の予定です
では、次回投下にてまたお会いしましょう
,.r―‐----､_
_/ /rｨr ＿_ ＼_
/ ,r''"ﾞ'''"''^~ ﾞヽ､= ヽ
i 彡' ﾞミ`i
!ソj jiiii=､_ _,.=iiiii .）jﾘ サヨナラ・サヨナラ・サヨナラ
ﾄーrr=====､_r====v'ﾚ､
frﾚハ'-〜' ,ハ 'ﾞ〜:,ﾉ ﾄ,!
ヽ.lN ー‐'r,､ ,),､‐‐' .ｲ/
ﾄj ﾄ､ " ,___,.｀ ﾉ ｎ. ,､
.∧ヽ. "（＿_ｿ｀ ,ﾉ ｢ﾞj. ! ! !.l.iﾞl
,..:'f' ＼ヽ丶､＿,.ｨ ,ﾊ-､ !. i.! ,l.! l,! l
'" l ヾヽ､ .ハ ,-､ ,}. i!
! ＼`ヽ-'く .l ＼ﾞ‐' ‐､,.:' j
＼ ,/
- 428 ：名無しのやる夫だお：2013/01/28(月) 01:25:12 ID:KzofszNc0
- 乙
みゆきさんマジ正妻オーラ出してる
- 429 ：名無しのやる夫だお：2013/01/28(月) 01:30:52 ID:MQ/N5cMU0
- おつおつ
これって言わばシンちゃんが梨花ばりに成功するまでループしてるって感じなんだろか？
そうだったら根本解決せずに次のループに行くだけじゃないん？
- 430 ：名無しのやる夫だお：2013/01/28(月) 01:36:42 ID:xRUxpUsA0
- 乙
システム停止までの流れがループしてる理由ってのは
ガルガンチュア倒した後でそのハーレムブレイドを過去に持って帰っちゃってるせい？
- 431 ：名無しのやる夫だお：2013/01/28(月) 11:37:19 ID:m3Htl90g0
- 乙
うむ、やはりみゆきが出てきてこそ馴染むな
- 432 ：名無しのやる夫だお：2013/01/28(月) 14:30:42 ID:xALhKxtE0
- 話を聞く限り
新品（一）を過去においてきたから
今持ってるのが
周回用、と
新品（二）
次にやるべきは
今いる、ガルガンチュアを倒したあと
過去の方を周回用の方で倒すことになるのか
つーか、原作のOPだと、過去の英雄と自分が操るキャラの
髪の色が違うように見えるが
剣が発する光の加減で金髪に見えてるだけたったのね
（本来主人公は銀髪）
この因果律だと
アサシンギルドの行動は不発のようだが
でもあいつターゲット間違えてるところを見ると
所詮捨て駒なんだな。
- 433 ：名無しのやる夫だお：2013/01/28(月) 15:22:27 ID:lVl2TLG60
-
これはヤバイよ！
wwwono ←検索（yahoo Google)
- 434 ：名無しのやる夫だお：2013/01/28(月) 16:57:34 ID:XA5QW.0M0
- 乙
ある奈は安定のウザさだな
- 435 ：名無しのやる夫だお：2013/01/28(月) 17:36:30 ID:RX8j/y5Q0
- 最近は死人が出たり話が重かったから
あのウザさはちょっと安心する
- 436 ：名無しのやる夫だお：2013/01/28(月) 17:45:54 ID:x1bY.KlQ0
- 乙〜
ちょい疑問なんだがキュルケはもう寝にいったんだよね？
いつシンの童貞を食らうチャンスあったんだろ
- 437 ：名無しのやる夫だお：2013/01/28(月) 17:51:29 ID:sWDvFhXI0
- 時々外に出てたんじゃね？
- 438 ：名無しのやる夫だお：2013/01/28(月) 20:40:40 ID:fS5CTifE0
- つったってシンの等身が普通になったのって最近(？)だろ。
過去に戻って「ガルガンチュアのまま」封印するわけだから・・・
- 439 ：名無しのやる夫だお：2013/01/28(月) 20:44:22 ID:T.6qdJ160
- 乙でした〜
>>362
に書いてあるけど半年くらいラグがあるんだから
その間の話じゃない？
- 440 ： ◆7OypKKv1oA：2013/01/31(木) 11:17:09 ID:kvn/CH6g0
-
, -‐ ── ‐- 、
／ ＼
／ , 、 .＼
/ （￣￣｀ヽ ./￣￣） ｀ 、
.i ｀ ‐-‐ ´ ｀‐-‐´ .i オマケ完成
| |
| -──-. .| 雑談にて、
.! ! 本日深夜投下しますん
ヽ, , ‐-、 /
／ / 彡丶 ＼ 多分２：００頃
/ ￣｀丶 / ／ヽ, ﾉ
｀-‐─‐´￣ ‐- ── -‐,´‐-./ .／
ゝノ//_）
‐-´
- 441 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/03(日) 16:05:11 ID:1T/usXeg0
-
, -―――― ､
／ ＼
/ i
! ○ ○ i 本日、定時通り18：00投下予定
| _,-､ |
i _,ノ ﾉ
ヽ ､_,) /
ヽ. _..／
--------
- 442 ：名無しのやる夫だお：2013/02/03(日) 16:19:19 ID:7zgrdXUA0
- おｋ
- 443 ：名無しのやる夫だお：2013/02/03(日) 17:34:06 ID:cE815wu60
- 楽しみにしてるよ
- 444 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/03(日) 18:01:18 ID:1T/usXeg0
-
投下予定の時刻となりました
『やる夫のハーレムブレイド』 第87話 ただいまより投下開始いたします
ごゆっくりお楽しみください
- 445 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/03(日) 18:02:13 ID:1T/usXeg0
-
_
へ ヽ┐, -‐‐ ―
{´ﾑ } } |.| ／ ヽ､ ヽ
| .u’-'}ｲ／ （ ● )ｰ ／´.ヽ
| |=|´ /. ⌒( ｊ (● ） .ヽ
/. |=| |. ｀＝'ゝ、_)⌒ ..i
／. |=|'⌒ヽ､ |
{ |=| ｀ ＼ . ／
ヽ. |=| ﾞ' ヽ t‐
＼ {_ニ_} ｀‐ ､
ヽ. | |/| }
｀| |/l｀ | ﾊ
| |/| | i
| |/l | .|
| |/| |. {
| |/| | ヽ
| |/| | ヽ
| |/| |.ヽ ヽ
| |/| .| } i
| |/| , | 弋/ i
| |/| /､ | ｀ｰ ''´
| |/l / { |
/| |/| / i .|
,' | |/l / ﾊ }
/ | |/| / ハ ' |
/ | |/l / { |
/ | |/| / ヽ. |
/ | |/| / . ヽ |
/ | |/| } .|
/ | |/| / ｀ヽ､
＞´ ｀ | |/| .{＿ ｀ー､
／´ .|∧{ ｀ ー── ´
ー- __ ／ ∨_!
｀~~￣｀"｀ﾞ
┌──────────────────────────┐
│己の運命を知るガルガンチュアの目的は、 .│
│勇者がハーレムブレイドを再起動させるのを阻止すること .│
└──────────────────────────┘
- 446 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/03(日) 18:03:08 ID:1T/usXeg0
- ＿
｀.＜＞ ．
｀＜＞．
. ｀.＜＞．
｀マ.ヘ
｀マ.へ
｀マ.へ
｀マ.ヘ
｀マ.ヘ
｀マ.へ
｀マ へ、
｀マ ヘ、
｀マ .ヘ、 .､-､
マ .,＞-┴‐-､
{`ｰ,-≠ﾆ＝-､ミ､ヽ
ヽ彡ﾆ圭圭圭!}圭./
ﾑ圭圭圭圭ﾆ!}ﾆ!}ミy
ﾑ圭圭圭圭圭!}ﾆ!}ミy》
ﾑ圭圭圭圭圭ﾑﾏj.}ミﾑ㌔
ﾑ圭圭圭圭圭〈.〈kヽミy .㌔
ﾑ圭二ニ圭圭圭ﾐ､ﾞ }ミy ◎
j〉´,-‐彡'´: : : . . ~¨㍉≧‐- ､
/, '´ :/: : : : : : : : : : . ㍉¨≧､_ _ ,,,,,, ＿
{ ; :/: : : : : : : : : : : : .’ .}圭}≦圭圭圭圭≧xｭ｡_
ゝ、 :;'::::ハ!: : : : : : ,: 'ﾞ ﾉ ﾑ圭!圭圭圭圭圭圭圭圭ﾆ=＝､
{ﾑﾞ:, {::::ゝ_ﾟj:l,i :',:イ:_:..:.、 ／,ム圭}圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭k ',-=､
{圭ﾑﾑ:::（:_:_; :｀¨ヽﾟ__ノ r",.イ;圭ﾏ圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭!.}圭 ',
ゝ‐ﾏ .}ﾐ､_::::ヽ-’:: : : : .. :X＼圭ﾏ;圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭;} }圭! }
{圭' .ﾑﾑ ﾞﾐｰ ､:_:_:..: -彡r ~}ﾞヽﾞ勿圭圭マ''ｰﾆ二圭圭; ．＜,ﾞヽﾆｲ刀 .}
从!_ {圭ﾊ､＿＿二-‐爻ﾞ ﾑﾑムヽ圭ﾏ ／~¨ ｩ .．＜ ., ',ｬx.'＿彡"
ﾞｰ-{ﾏ圭:圭圭圭圭Ⅳ., ﾑ{从ﾑムﾞﾆ __｀ - ', ＜ , ' ,ィ彡圭.',
,.-,-,ィ.いﾆ:圭圭圭圭ﾆﾞ .,.ゞ{川从ニﾆム．＜. _r＝､ i彡圭圭ﾆ,.',
,.イ: {ﾆﾆ{ :,ﾞﾏ三;圭圭圭'¨,ｨzzzｭミﾆ＝'．＜ , ',、`ト ' ム圭圭圭;} }
,ｲ圭 . !ﾆ∧ ﾏﾑ}ﾐﾆ圭圭=彡¨~r=≦‐'' ´, '_,。≦圭≧ト,ム圭圭圭ﾆ!.}
,仁圭', .ﾏﾆ∧ ﾏ､ﾞ'ミ:圭圭圭! : .jﾆ彡 ' ,' r＝ﾆ圭圭圭圭圭',圭圭圭圭;} }
,ｲ圭圭ム' Yニ} } ﾞト、｀｢¨''''¨~|~l¨´,.ｬ', ', Ⅶ;圭圭圭圭圭圭',圭圭圭圭} }
{ Ⅵ圭i´ｬｷ.}r''ﾞ _}ﾞ''!.､｀~====='- ¨~ .}! ', .', Ⅵ;圭圭圭圭圭圭',圭圭圭圭} }
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┌──────────────────────┐
│その手段として、勇者の物理的排除を試みるも ..│
│それはかなわない │
└──────────────────────┘
- 447 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/03(日) 18:03:27 ID:1T/usXeg0
-
┌─────────────────┐
│そこで、勇者を排除するのではなく │
└─────────────────┘
_＿＿＿
／__.ノ ヽ､_＼
. ／（ 〇 ） （ 〇 ）＼ これが・・・・・・
/ （＿人＿） ヽ
. | `ー'´ | ハーレムブレイドだお!!
＿＿ ＼＿ ／＿＿
┌┬┬Li_i_i_|-｢i|||￣￣￣￣￣￣￣|_i_i_i_i￣￣￣￣￣￣;ヽ
└┴┴ｰ弋ﾉｰ|｣|||＿＿＿＿＿＿＿,η ソ＿＿＿＿＿＿ノ
／ﾉヽ ￣
<／ )ﾉ
＿＿＿＿
／::ｰﾆ三ﾆ‐:u＼
/i:((○))三((○ )):;ヽ
| ::i ::(（__人__）)):u::i| あるぇ？？？？
ヽ:::u ::::{r┬-} :::lii:/
＿＿ ＼ `ー"’u;;／ ＿＿
┌┬┬Li_i_i_|-｢iー､ |||￣￣￣￣￣￣￣|_i_i_i_i￣￣￣￣￣￣;ヽ
└┴┴ｰ弋ﾉｰ|｣―′ |||＿＿＿＿＿＿＿,η ソ＿＿＿＿＿＿ノ
／ﾉヽ ￣
<／ )
┌────────────────────────────┐
│ハーレムブレイドを再起動させなければよい、と考えを改めた .│
└────────────────────────────┘
- 448 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/03(日) 18:03:45 ID:1T/usXeg0
-
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;（::::::::::::::::::::::::::::::: ,...ヾ ;;＼:: ::l;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;／
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ー-..::::ミミﾐ､ヾ (_);;) ヾ;;ヽ､ :i;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:/／
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;=-ﾞ-｀::::::ミミ＼ ﾞﾟ''´ i::ヽ;;i :: |:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;;l ／
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;／::::::: :::::::.ﾐ::.'ヽ.........::::::::.､'_ノ l;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;i ／
;;;;;;;;;;;;;;;;;,ノ:::::::::::. :::.｀ , 二;ﾆ= ､ ﾉ;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:ﾉ ／
;;;;;;ー-'',::::::::::::::: ::: ' ,rｪ ヽ｀ ヽ /;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;／／ ／
;;;;;;;;;;;;／":::::::::: i ヽﾟ ﾝ i｀ ／;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:ノ ／ ／
ー'￣::::::::::::::::: ＿__ﾞﾞﾞﾞヽ ー ／;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:／／ ／ ／
:::/::::::::::::::::::::: ＿＿＿ ヽ､ー ヽ ノﾐ; ::. /;:;:;:;:;:;ー"￣ ／ ／ ／ ／
/:::::::::::::::::::::::: ／:::::::::::::＼ ＼ ヽ/￣ : /;:;:;:;:／"／ ／ ／ ／ ／ ／
:::::::::::::::;;:::::::::::. l￣＼:::::::::::::＼ ） /;:;:;:;:;:l´／ ／ ／ |＼／＼/ヽ∧
::::::::::::::::::;;;:::::::. ヽ ヽ:::::::::::::::'/ /;:;:;:;:;:丿／ ／ ＿／
::::::::::::::::::::;;;;::::: ＼ |::::::::／ /;:;:.:_,- " ／ ／＼
:::::::::::::::::::::;;;;;;::: ､. ＼_l;;;／ ／￣／ ／ ／ .／ 修 そ 歯
:::::::::::::::::::::::::;;;;;;;;..／￣ ー､.,. ／／ ／ ／ ／＜ 正 ん ぁ
::::::::::::::::::::::::::::;;／ ﾞ''ー ､_.／. ／ ／ ／ ／ / し な 食
''ヽ::::::::::::::::／ﾞ ｀ー--- ､ ／ ／ ／ | て 因 い
＼__／ ......--､ ヽ ／ ／/ や 果 し
／ .....:::::ミ::::::::.::... ＼__ ） ／ ／＿ る ば
／ ....:::::::::::::ﾐ:::::::::::::::::........ﾞー-､__ ___ ／ ／ ￣／ ！ れ
／ ..:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::......."＜__／／ ／ ＜ !
...:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;;:::::::::::::::::::::::::::::... ヽ ／ ／／ /
┌──────────────────────────┐
│無論、因果の矯正力は、ガルガンチュアの策謀による .│
│過度の因果律への干渉があれば、必ずそれを修正する │
└──────────────────────────┘
- 449 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/03(日) 18:04:34 ID:1T/usXeg0
-
／ | ヽー- ._
. / | ＼─｀-
| ／, ／ / | ＼
l/ /／′ / /l. / ∧ | ＼ ヽ
/ 〃 / _./-ァ' ｜/ ,' -Ｈ.､ ! '.､ ',
/／/' ,/ ／/／ ｊ/ / '.| :|l | ヽ |
/' | i´i /:fr≠＝r | /ァ＝ォ !| | '.|
(⌒ー､ /, ´ヽ|. / N!ら､_ﾘ ,! ' ん, ｿ' ! /,ﾊ ,′ はいはいワロスワロス
＼ { __ / l |/ :| ‘ｰ‐' , ｰ-'/Ｎ// |/
l ∨ y | 'l. |＞、._ ｰｰ'＿ ノ !ﾙ'
l. '.／, ,ﾊ ｜ ｜ ヾミこ彡'ヽ| |｜ まだ放置できるよ、まだまだ
| .ｆ ／ ,.'/ ____'. '. ＿/￣￣￣¨¨¨丶､__, ' ´￣￣〉
／／／//ﾚ'´,. -‐-'､,ノ´ ｖ / ７ _/.
｛ （ /l／' Ｋ｢ '´￣ ヽ.｀) / / ｒ'ーｆ
┌──────────────────────┐
│だが、逆に言えば、過干渉でさえなければ、 .│
│ガルガンチュアの能力と言えど放任されるのだ .│
└──────────────────────┘
- 450 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/03(日) 18:04:44 ID:1T/usXeg0
-
┌─────────────────────┐
│因果というものをこの世の他の誰よりも ...│
│深く知り尽くしたガルガンチュアは、そこを突く .│
└─────────────────────┘
.
- 451 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/03(日) 18:05:14 ID:1T/usXeg0
-
/| .／ |
/ .| ／ |
/ | ／ | ／|
/ .| ／ ｜ ／ | ／ｿ
/ | ／ | ／ | ／ /
/ .! ／ |／ |／ /
/ .|/ /
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/ /
/ /
/ , ‐´￣￣￣｀‐､ /
/ .／ ., -──- ､ ＼ /
. | ＿＿＿/ / ,'´ ￣ ｀'､ ﾞ、 ヽ＿＿＿＿ /
|￣￣￣ l i i l ￣￣~|
| 丶"､ ＿ , ' ﾉ |
|＿＿＿＿＿＿＿＿ ｀'‐----‐'´＿＿＿＿＿＿＿＿__|
| ／ /￣￣￣￣￣, ‐'´ ＼ |
| ／,─‐--＿ ∠ゞ´7 ／|, ‐'"´ ＿--─‐､＼ |
／￣~^＼| ﾞ┬─＿ ~‐-､_ 〃 _ , -‐~ ＿─┬ﾞ |／^~￣＼
/ （￣~＼｜ { ￣─- ､＼ | l |.／, -─￣ } .| ／~￣） ｀､
,i' ＿|｜ '､ ・ ｀!´ ｀l´ ・ , ' .| |＿ ﾞi
| i´ | ＼_ ＿_ ,／ ＼, ＿_ _ ／ | ｀i |
| ｀‐､ | ￣ ￣ ｜ ,‐´ .|
＼. ｀'i | .,‐'ﾞ/ | i´ 丿
ヽ､｀‐-‐´ .| ｀'‐ヽ | ｀‐-‐´／
冫'ー‐-.| ＿＿_ .| -‐┬ ' ´
. / | .｜ .|
/ ,‐'l ｀' -､, _ ,, ‐' "´ |
/ ,‐'´ / ,｀ '- ､,_ , ､‐' "´ /＼ |
ﾞ´ / , ‐ '"´/ , l｀' - ､,____, ‐ '"´| ﾞヽ､/＼ / ＼ .|
/, ‐'"´ /, ‐'"´ | |＿ `' `ヾ
´ " i'"´￣|＿＿＿＿＿____|_ ｀ﾞ'i
＿__| |＿＿
, -‐‐'´ ) ｀ﾞ'ー‐-､
／ ､ー ／／ ＼
┌─────────────────────────────┐
│まず、ハーレムブレイドの個人認証システムをごまかすために、 ...│
│やる夫に極めて近しい人間を素材として勇者の偽物を作る .│
└─────────────────────────────┘
- 452 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/03(日) 18:05:40 ID:1T/usXeg0
-
＿＿
....::￣::::::::::::￣::|
／:::::::::::::::::::::::::::::::::::|
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| 勇 あ 旦
/:::::::::::::::ハ:::::::::::::::::::､､::| 者 ん 那
.i:::::::::::∧:i ＼:::ﾄ､::::::::＼:| だ た 旦
.|::::::::::i i::l ∨ ヽ:∧:::::| っ 実 那
i:::::::il＿＿＼ ∠＿＿_ | た は 、
|:::::::八 || ） ＼|| ／| ん
!:∧:（}`ｰ─' ￣ ! で
l/ ヽi r卅lヽ i す
ヽ､＿(￣￣￣)〉i l l |＿i ぜ
|:::::::::::f￣II￣ ｛ ＼
|:::::::::::| ヽ|| 丶 _ノ ￣|
|:::::::::::､ il}､ / / /;;;ヽ
/::::::::::::ﾍ |;;＼/ / ノ;;;;;;;;.ヽ
/∧:::i､l､::ﾊ ヽ;;/ / i;;;;;;;;;;;;;;;;;;＼
/ノ 从ﾉ ∨ ＼/ /;＼|;;;;;;;;;;;;;;;;;／ ＼＿＿＿＿／
i__ノｰ乂ｰ──‐' i
| 凵 |
,. ''"´￣￣::〃｀ヽ､
,. '´:::::::::::,::::::::、::::::::::::::::ヽ
ノ::::::::::,:::::::::lヽ:::::j ヽ:::ヽ::::i
l:::,i:::::::::ｲ ﾉ＼| .ﾚ ／ ﾊ::::ヽL え、マジマジ!?
|:::ﾊ::::/ (ﾋ_] ﾋ_ﾝ )ゝ|):::::::く
!' .(|! "" ,＿__, "" |::ri￣
ヽ ヽ _ﾝ ノ
｀ ー---―─ ´
┌───────────────────────────┐
│その手段が、マコト曰く神託、やる夫曰く電波なお告げであり │
└───────────────────────────┘
- 453 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/03(日) 18:05:56 ID:1T/usXeg0
-
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.,,-'_､=-'^lXXX/ , '="xxXXXX／ /xxＸ^Ｘ^Ｘ^Ｘ^/
.ｒ'"／ ゛ ./xXX/ ／xxXXXX／ /xxＸ^Ｘ^Ｘ^Ｘ^/
/;;／ .7XX/ ／xxXXXXXl/ /xxＸ^Ｘ^Ｘ^Ｘ^i|!
/／ ./XX;! ／xxXXXX／ ゛ /xxＸ^Ｘ^Ｘ^Ｘ^/
'" /xXX/ ／xXXXX／ /xＸ^Ｘ^Ｘ^Ｘ^Ｘ/
/xXX彳 _／xXXXX／ ,fﾁ乂xＸ^Ｘ^Ｘ^Ｘ^Ｘ/_，
ﾘXXX/ .,,i ,／xxXXXX／ /./xXＸ^Ｘ^Ｘ^Ｘ^Ｘ^ｌｒ'"
ﾞlxxX/ ,./x｀xxXX;‐ix,i'″ ,r'ゞxxＸ^Ｘ^Ｘ^Ｘ^Ｘ^,i′
/XXlﾞ .／xxXXメ" ゞ y.乂Ｘ^Ｘ^Ｘ^Ｘ^Ｘ^Ｘ^Ｘ^/
/xXXlﾞ ._i /xXXXX/ ﾉﾃ'xＸ^Ｘ^Ｘ^Ｘ^Ｘ^Ｘ^Ｘ^/
'ﾘxxX!､ ,r,!./xxxXXX/ 〃Ｘ^Ｘ^Ｘ^Ｘ^Ｘ^Ｘ^Ｘ^Ｘ^Ｘ^
.i|XXX"..ﾒ′XxxixX/ /Ｘ^Ｘ^Ｘ^Ｘ^Ｘ^Ｘ^Ｘ^Ｘ^Ｘ^/
.|xxxxXXXX／ |ﾉ 乂Ｘ^Ｘ^Ｘ^Ｘ^Ｘ^Ｘ^Ｘ^Ｘ^Ｘ〃
‘ｌxxxXX／ ／Ｘ^Ｘ^Ｘ^Ｘ^Ｘ^Ｘ^Ｘ^Ｘ^Ｘ^/゛
.|- ､ ./ ,i .／xＸ^Ｘ^Ｘ^Ｘ^Ｘ^Ｘ^Ｘ^Ｘ^Ｘ./
´ ノ／xxＸ^Ｘ^Ｘ^Ｘ^Ｘ^Ｘ^Ｘ^Ｘ^Ｘ./
,.j|ﾉ゛Ｘ^Ｘ^Ｘ^Ｘ^Ｘ^Ｘ^Ｘ^Ｘ^Ｘ^Ｘ^/
ｲＸ^Ｘ^Ｘ^Ｘ^、,ゝ=＝_/^Ｙ:1ｉＸ^X/
什Ｘ^Ｘ^Ｘ^､_γ_ ﾉ＼__ﾄ-'_ ｉ:|,_＜
..::::::::ⅥＸ^Ｘ^x/＾Y `!__ﾉr‐く_ﾉｉ:|Xく′
....:::::::::::Y''く `i |､_,ﾉrベ!_ ｝ YﾆX}
.....:::::::::::::::::::::＼ﾊ___jﾆr'⌒ト､_}. `′xxィ
.........::::::::::::::::::::亡｢＼ `r:Ｊ r〜',x'Xｨ
...............::::::::::ヽrﾍ┘, _,x:+X〃"::...
.......:::::::::::::::::＼.ﾒXXツ":::....
.....:::::::::::::｀~￣::........
┌─────────────────────┐
│ガルガンチュアがマコトに貸し与えた力である ....│
└─────────────────────┘
- 454 ：名無しのやる夫だお：2013/02/03(日) 18:06:43 ID:v8buebi20
- そしてハーレムブレイドは蓄積情報を吹っ飛ばされた？
- 455 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/03(日) 18:06:50 ID:1T/usXeg0
-
,r‐/￣￣｀`ヽ､
_,/:.:.:| ヽ.__
_/:.:.:.:／ ￣＼ l、＼
|＼ / :.:.::/. ＼ l、. ヽ ／|
| `ｰ､_ l:.:.__/ ヽ | L___／ .l
.l ￣ヽヽ _,.．- ''´￣￣￣｀`ｰ-､］ .l.
ヽ | ＼／ ,. -'''´￣￣￣｀`ヽ､ | ./
＼ l ／< l_,.．-'''´￣￣｀`ヽ､| | ./
＼__,.ノ' （/7 ） _,.．-==＝＝＝＝==┐｣／
|:.:.＼___`ｰ‐'´l:|/ ⌒ヽ| :/ |:./⌒ヽV: |
/:.:.:.:.:.:.:.|: l:| {} |/ ﾚ {} }|:./ オッス、オラ勇者
/;ｨ':.:.i.:.:.:|: .l:| _,,.. - ､-.,_ ﾚ|
|:l |:.:.l.:.:.:||: l:| ､ l.|
|:l |:l l.:. :l.|: l:| ＿ ' !|
└┴┴''' ヽ、 ＼ ／ ｀t ／〈
＼ヽ､_/〉 { / ／ ::./〉
／:/::::|`ｰ‐' ヽ ｀_⌒ ィ ´ ﾞ‐‐‐'
／::::::/::::::| ＼ ´ ∧＞､
／:::::::::::/::::::::| ＼ / !＼::`ｰ- ､
┌───────────────────┐
│そのままでは平凡に埋没するマコトを、 ....│
│有形無形の助力で勇者に仕立て上げる ..│
└───────────────────┘
- 456 ：名無しのやる夫だお：2013/02/03(日) 18:07:39 ID:djlcPWdY0
- あえてつっこまなかったけど誠の使う魔法とかめちゃめちゃ闇属性っぽいアレだったしなｗｗ
- 457 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/03(日) 18:08:01 ID:1T/usXeg0
-
┌─────────────────────────┐
│それによってやる夫は行き場を失ったニートととなり、 .│
│勇者にならなければ冒険の旅にも出ず、 ...│
└─────────────────────────┘
＿＿＿_
／ ＼
／ ⌒ ⌒ ＼ 今日も日課のエロ画像収集マラソン開始、っと
／ （●） （●） ＼
| ､" ﾞ)（__人__）" ） _＿＿＿＿＿＿＿＿＿_
＼ ｡｀ ⌒ﾟ:j´ ,／ jﾞ~~| | | |
＿＿／ ＼ |_＿| | | |
| | / , ＼ｎ|| | | |
| | / / r. （ こ） | | |
| | | ⌒ ーnｎｎ |＼ (⊆ｿ .|_|_＿＿＿＿_＿＿＿＿_|
￣ ＼＿_､("二）￣￣￣￣￣ｌ二二ｌ二二 ＿|_|＿_|＿
┌─────────────────────────┐
│ハーレムブレイドの再起動させるなど、 │
│寝言か戯言くらいにしか考えられなくなる、というわけだ .│
└─────────────────────────┘
- 458 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/03(日) 18:09:05 ID:1T/usXeg0
-
┌──────────────────────────┐
│また、ガルガンチュアの努力とおぜん立てにもかかわらず │
│因果の修正力が働いてしまい ...│
└──────────────────────────┘
＿＿＿_
／ ＼ 再起動コマンドは、
／ ─ ─＼ Ｃｔｒｌ＋Ａｌｔ＋Ｄｅｌ・・・・・・ っと
／ （●） （●） ＼
| （__人__） | ＿＿＿＿＿＿＿＿＿__
＼ ｀ ⌒´ ,／ | | |
＿＿_／ ＼ | | |
| | / , | | |
| | / ./ | | |
| | | ⌒ ーnｎｎ |_|_＿＿＿＿_＿＿＿＿_|
￣ ＼＿_､("二）￣￣￣￣￣￣ ＿|_|＿_|＿
┌───────────────────────┐
│万が一にも、ニートやる夫が .│
│ハーレムブレイドを再起動させようとしたとしても、 ..│
└───────────────────────┘
- 459 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/03(日) 18:09:40 ID:1T/usXeg0
-
,. ''"´￣￣::〃｀ヽ､
,. '´:::::::::::,::::::::、::::::::::::::::ヽ
ノ::::::::::,:::::::::lヽ:::::j ヽ:::ヽ::::i おい、ヒキニート
l:::,i:::::::::ｲ ﾉ＼| .ﾚr＝ｧ ﾊ::::ヽL
|:::ﾊ::::/ rr=- ゝ|):::::::く すっこんでろ、バーカ
!' .(| ｰ=‐' |::ri￣
ヽ ノ
｀ ー---―─ ´
┌───────────────────┐
│肝心の場面でマコトがそれを掻っ攫い、 .│
│再起動をおじゃんにする事もできる │
└───────────────────┘
- 460 ：名無しのやる夫だお：2013/02/03(日) 18:10:31 ID:x.MKrCwM0
- 幼なじみカレンもガルガンチュアの手の内かイレギュラーか
- 461 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/03(日) 18:10:41 ID:1T/usXeg0
-
┌───────────────────────────┐
│要するに、ハーレムブレイド再起動を阻止するために、 .│
│世界から勇者を排除しようとすると、強烈な反発をかっくらう │
└───────────────────────────┘
／/ ／ /
／ / ／ / ／| ＿＿＿＿
／ / ／ / ／ | , - '"´￣ ￣｀'‐､
＿＿＿＿ ／ /／ /'´ | ／! <´ .,-‐‐-､ ｀>
. , - '"´￣ ￣｀'‐､ / /'´ |／ ./ ＼ l::::::::::::::l ／
<´ .,-‐‐-､ ｀> / / ＼ ｀‐--‐´ ／
＼ l::::::::::::::l ／ / ＿＿ / ＼ ／
＼ ｀‐--‐´ ／ |＿＿＿／,-‐-､＼＿＿＿＿＿＿__/ ,‐＼＿＿ ／
＼ ／ | l ｌ | | / ￣｀l
＼ ／ |＿＿＿＿｀‐-‐´＿＿＿＿＿＿＿_| |,‐| |
,-──‐､ |／ /,￣,￣／ ＼ | ／ | |
l´ |‐-､. ├‐-､_ ´〃 ''´ _,､-‐┐＼ ,-‐-､ ／ ｀‐- |
｜ | | , --|┬‐-｀ヽ､ ,‐',,´-‐ ┬' i´r'^' | ／ ,‐"´
. | ﾉ | / ^ヽ| .i ・ ｀'ｧ" ’‘ ヾ´ ･ ﾉ /~i .| iﾞ |
. | ﾉ | i^~| ｀‐-‐' ｀'‐-‐´ /＾i 丿 ',‐‐-､_ .|
＼. ＼ ヽ､_.| 《 /-‐‐'´{ ／ ｀ ゛'‐-､_|
| ＼ ﾉ ─‐ ,‐' { ／ /
| ,l /`' - ､ _ _, ‐'_"´＼ l＼ |＼|／ /
| ／ ＼〃´/, ‐'´ ｀,｀ '､┬ ' "´ |,￣｀‐'ﾞ'‐-ヾ‐フ /
| ／ l＼￣ ＼ ｀'‐---‐'´ ／ ／ /
ﾞi, ／ ｜ ＼ ＼＿＿＿／ ／ | ／
l、／ | ＼ ／ .| ／
ﾞi / ＼ ／ | ／
＼＿＿＿_ノ ｀'──------─'"´ |＿ ／
| |
┌──────────────────────────┐
│そこで、偽物の勇者でハーレムブレイドの再起動を行い、 .│
│正常な再起動を失敗させる .│
└──────────────────────────┘
- 462 ：名無しのやる夫だお：2013/02/03(日) 18:11:30 ID:x.MKrCwM0
- なんかやだなこのガルガンチュアｗ
- 463 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/03(日) 18:12:36 ID:1T/usXeg0
-
/: :￣ヽ＼
/: : :,ｨ=､: ＼丶.
/: :／: : : :＼::ヽ､:｀ヽ.
〈／: : :´ ｀ヽ.:＼::､.: : :＼＿
/: : : ;' ..;:: : :丶､: : :| ヽ.
/:＞───--､: : : 丶 : ! /^.il
,イ ＼: : : ､::! l/ |ヽ
ゝ=====､ __ ＼: :.',Ⅵ/∨!:|
j∧: : : : :｀｀ヽ. ヽ｀ヽ.. ヽ:::'V!: : :|ハ
／: : :',: : :{´｀｀ｰ: :｀ヽ!: : :＼!: ::',＿_j∨
＼: : : : :',: :ヽ￣＼::::＼__,.≠´￣,ｲヽ./ﾉ＼
￣ヽ.: :',: : ＼: : ＼＿f:::::::r´:::{::´｀V : : 冫
/￣t: : : ＼======tj::ﾄ.:::ゝ､:::∨:く
／´{ /: :| }: : : :;!: : : : : : : : ヽ.:::::ﾉｰ‐八＼
/: : /!_ﾄ-､!､ ゝ≦￣￣｀｀＞=､_ノ＞==''.|リ: :|＼
/|--､!{'/___ ｝ ／,'ヽ.: : : : : : : : : : : : : : : : :Ⅵ.リ }￣｀｀ヽ.
|:!: : : 冫: : : /: :/＼}＼＿: : : : : : : : : : : : : :レ': 〉 Ⅵ: : : : ヽ.
j:|: : : |: : : : {: : ,!: : / }: : ＼: : : : : : : : : : : : |::::{ V､ : : : ∧
/|::!: : : |: : :,ｲ|: : !: : | 〈-‐‐‐冫::､: : : : : : : : : ∨| /::∨: / ヽ.
,ｲ::|:{: : : :|／ ﾉ: :ﾉ: :/ /: : : :.ｲ: : : ､: : : : : : : : : |リ /: : : ∨ ,^ヽ._丶.
/: :: ｛-‐‐‐|ゝ='､: ,ｲ: ::| ./: : : : :ム: : : : : : : : : : : : :::::レ'/: : : : :∨/^＼: :.＼
/: : :∧ヽ: : :＼:::::Vr=': :/: ｀ｰ､/´¨}ｧｪｪ､_: : : : : : : : : :::::!: : : : V､: : : |_｀´冫
|::／: ::V^!: : ／|::::::!:/:/: : : :／!_: ::|三三三ニ=､: : : :::::!: : : : : : ::∨!: : : :｀ｰ'===､
／ヽヽ: :/:| ゝ=': : ゝ_ﾉ: : : : : /: : : : 冫: : : : : : ::｀＼丶: :::/::rv､: : : ! Z: :::／∠≧≠=
. /／ ヽ/:::|: : : ||: : :Y/: : : :ﾉ/: : : ,イ: : : : : : : : : : : : ≧===く_ノ: : : : :} /／:ry: : :八: :
// j: : : |: : : ||: : ::!|: : :/／: : : /: : : : : : : : : : : : : Σｨ´≠ヽ}kｺ: : :,ｲ='|: : ::＼＼: : :＼::
| | .／^::＼!: : : ||: : ﾉ,': ://: : : ／＼: : : : : : : : : : : : ＞! {;;;;;;;;ﾉ_: : : ／}｀ヽ._,､: : ＼＼: : :｀
∨ ｛: : : : : /ゝ=､ﾉ: : : : ://: : :,ｲ＼＼!: : : : : : : : : : : :∨ゝ==='冫:／,ｲ! ｀¨ー‐--≧＿
V|: : : : ,ｲ|: : : : :≧==='': : :く:::＼ ＼＼!＼: : : : : : : : ::|__//´:／::://
酛: : : | !: : :r!: : :＼: : : : :/:::::::::＼ ｀ｰ､:::｀ｰ.: : : : : : ＞'厂='ｲ:://
∨: :/ |: :/ |: : : : ﾄ.: : :/ハ:::::::､..｀ー､二ユ: : : : ,イ='--' .ﾉリ
┌──────────────────────────┐
│これが、十年以上をかけたガルガンチュアの策謀であり ....│
└──────────────────────────┘
- 464 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/03(日) 18:13:04 ID:1T/usXeg0
-
┌───────────────────────┐
│ その目論見はほぼ完全に成功した・・・・・・ │
└───────────────────────┘
.
- 465 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/03(日) 18:13:19 ID:1T/usXeg0
-
__ｎ__ｎ __＿ _ｎ_,､ , -─-､
└i ｒっ_） ア∠、 └i rﾍ〉 / ∩∩｜
Ｕ └(ヌﾉ （才Ｐ_） ゝ乂,リ丿
/'''７'''７ /''７ . /'''７ /￣￣￣/' ７'７ /''７ . _ノ￣/ /￣/ /'７'７
/ /i | ＿＿＿_ / / __ .. / / . ￣￣/ /ー'ｰ' / / __ .. /￣ ／ . / ﾞー-;-'ｰ'
_ノ / i i__ ./＿_＿＿/ / /_ノ ./ ノ /__,l￣i ＿__ノ / . / /_ノ ./ . ￣/ / / /ｰ--'ﾞ
/__,／ ゝ､__| /＿____,ノ . /＿＿＿,､__i /＿___,.／ /＿____,ノ . /__/ /＿/
━━━ 第三部・真実の勇気・その34 ━━━
第87話『口八丁で世の中を渡っていくやつというのは確実に存在する』
Ｐｒｅｓｅｎｔｅｄ ｂｙ ◆7OypKKv1oA
.
- 466 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/03(日) 18:13:44 ID:1T/usXeg0
-
-──‐-
／:.:.:.:.:.:.:.:.:/ニニ ＼
ｲ_:_:./:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
,:':{ 才:.:.:.:.:.:.:.:. / ｲ:.:.:.:.:.:.:.:.ﾟ，
/:.:.∨l|:.:.:.:.:.i:.:X/ |.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
':.:.:.:/Ｖ|:.:.:.:.:.|// ＼ |ﾄ:.:{:.:.:. !:.:.:.! とまあ、以上が今回というか、
ｉ:.:.:.:.l （|:.:.:.:.:.| 笊朴 |l ヽＸ:.:.|:.:.:.| この時間軸サイクルでのガルガンチュアの行動で
|:.:.:.:.|/」:!:.:.:.:.:.! 込ｿ ｨ芯}:ﾉ:./ﾉ
|:.:.ﾄ:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.| ､ ゞy':.:./} マコトが勇者になって、
.x===ミ从:.:.:.:.:| rへ ｲ:.:.:.:｢ やる夫がニート大王になった理由・・・・・
.′ ヾ:＼:. 〕ト-ﾚ1 |:./|:.:.:.:′
{ ∨∧: v=厂 ヽ j:.:./
| 、 ヾi:ﾄ: { ハ_) }:イ 一字一句間違いないとは言わないけど、
Ｎ ＼ ヾiﾄ/≧≠ﾉヽ‐ミ 見当違いの大外れってこともないと思うわ
|、 ＼. ヾ{ }､ﾉ》
|ﾊ /厂ヽ ＼
|: :ヽ .ノ 从 }
￣ ＼ ＼ ﾉ
＿＿＿_
／ ＼
／ ＼
／ ＼
| ＼ ,＿ | するってーと、マコトが言ってた、
/ ｕ ∩ノ ⊃―）／ 脳内電波ボイスの正体は・・・・・・
( ＼ ／ ＿ノ | |
.＼ “ ／＿＿| |
＼ ／＿＿＿ ／
- 467 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/03(日) 18:14:17 ID:1T/usXeg0
-
＿＿_ _
． ´:.:.:.:.:.:.:､:.:.:.＼
／:.:. ／二二二＼:.:.:.:ヽ
/:_;/:./:.:.{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. ヽ:.ト ﾟ，
く/ i:.._:_/:l:.:.i、:.:､:.:.:.:l_:l:.N/ﾊ
.':.:.Ⅵ:.l:/ l:ト l ＼:.:Ｘ´/:l:.i {:.:.:i
i:.:.//|:.:.v伴ﾐ ｨ伴Y:.l/〉:.:! まず間違いなくガルガンチュアね
|:〈/'(|:.:.l'匕ﾘ 匕ﾘ Ｎ:.:.:.:.|
|:.:.:.:.:|:.:.| __'_ |:.!:.:.:.ｌ| 多分だけど、私の『対話システム』を
|:.:.:.从:.:ゝ. （ ﾉ .ｲl:从:.: | アレンジして使ったんだと思う
):.:.:.:.:.:＼:.:〕ト -- 彳:.:メ:.:.:.:.ﾉ
ヽ＼:.:.:.:.:／ｿ ﾉ}:.:.:ﾄ､:／
イ:／ -／: :!ノ: :_:〕ﾄ．
ｲ/: /￣｀イ: : : :.:ｨi〔 : ／ハ
/ｌ:i: :/ /: : : :ｨｉ〔 : :／ ！
{ |:i: ' /: : ｨｉ〔: : :ｨ" 釗
＿ ハ:i:l.ｍ/ : /i/: :／ ､ │
/)/∧、 { ﾄ:.! ./ : /i/:∠__ { |
{ ﾚ')､ﾊヽ 八 ヾ!/ :｢￣(＼//| ∨ 、
ゝ {/)∧ トr…ヘ } Ｖ:/⌒Y|) ヽ.ト-＜⌒ヽ }
／￣￣￣＼
／ ／ ＼ ＼
／ （●） （●） ＼ お前の対話システムって、
| （__人__） | 夢の中でこんにちわってやつだおな？
＼ ｀ ⌒´ ／
／ ＼
- 468 ：名無しのやる夫だお：2013/02/03(日) 18:14:24 ID:x.MKrCwM0
- ところでガルガンチュアサイクルからすると、
現代をどうにかしてから過去で封印するのが自然って理屈をもう少し詳しくプリーズ
素人考えだけど、過去でやる夫がガルガンチュアを封印した勇者になってから
現代ですべての決着つけるほうが話の盛り上がりある気がして
原作ゲームは過去で封印→現代で決着の流れだよね？
- 469 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/03(日) 18:14:53 ID:1T/usXeg0
-
-───-
．＜._ ＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`:..､
／:.:.:.:.:.:.:.:.:` ､ ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼
〃:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼}:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
/:.:':.:.:.:.{:.:.:{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:i:.:.:..:.:.:.:.:.:.:.:ﾟ，
/:./::.:.:.: ｨ:.:∧:.:.:.:.:.:.:.:. !:.:.:.: ｢厂＼.:.:.:.:.:.:.:.
/:.ｲ:.:.:｀X l:/ ､:.:.|:.:.:.:. |:.:.:.:.:| ＼__/:.:.:.:.:.:. i そうそう
' }:.:.:厶 ｰ─ﾍ:.ト :.:.:.|:.:.:.:.:l__ノヽ{:.:.:.:.:.:.: |
{ l:.:.:仇ﾄ ｲ芯ヽ. ヾ:.|:.:.:.:.:ト Ⅳ}:.:.:.:.:.:.: ! 私が夢の中であんたに接触してたのは、
|:.:バﾂ 弋ツ ’ |:.:.:.:.:| } ！.:.:.:.:.:.:.| それしか方法がなかったからなんだけどさ
|/:.:.:l ′ |:.:.:.:.:| ノ!∨:.:.:.:.:.:.: |
|:.:.:八 __ |:.:.:.:.:|:.:.:|/:.:.:.:ｌ:.:.: Ｎ あれはあれで、
|ハ:.:.:ヽ ` イ|:.:.:.:.从:.:.:.:.:.:.:|:.:.ハ| 映像情報も送れたりして
{ ヾ:.:.:.:≧ー‐ /:.:.:.:/:.:.:.:〕ト:.:.:!:/ } けっこう便利なのよね
刈 ソ : : / {:.:.:.ｲ{:.:.:.:/: : : :〕iト ．
.ｲ:i:i: : : : :/、 〉/-ハ:.:.{: : : /:i:/: : }
/ :| i:i: : : :/---- 〃 /: : ヾi: : /:i:/: ／＼
′ Ⅵi: :.:/ У: : : : : :/:i:/イ ヽ
．.:.:´￣:￣:￣:.￣:..｀...､
_.ノ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./二｀＿､
／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:._:_:_:/／:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼
. /:.:.:.:.:.:.:.:.:.／ ,X:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:':.:.:.:.:.:.:. ＼
.':.:.:./:.:.:.:.:.:.〉､ ／/:.:.:.:.:.:.:/:.:ｲ:.:.:.|:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
|:.:.:':.:.:.: :.:./ ∧ｲ:.:.:.:.:.:.:.ｰx' |:.:./|:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ﾊ それを、声だけに特化して、
i:./:.:.:./:.:/ / /:.:.:.:.:.:.:.|:/ |X__|:.:.:.l:.:.:.:.:.:!:.:.:.:. i 起きてる間でもある程度
}':.:.:.:/:.:/ 〃V:.:.:.:.:.:.:.l:.| / Ｖ:.:{ヽ:.:.: |:.:.:!:.:.! 受信できるようにしたか・・・・・・
. /:.:.: /:.:.:i /{! |:.:.:.:.:.:.:.:|:.! ≧== Ⅵハ:.:.:l:.:.:|:.:.|
/:/:.:/:./:.:|_l/∧ |:.:.:.:.:.:.:.:Ｎ ､__/}:.:ﾉ:./|:./ もしくは、システムそのものは
.':.:i:.:/:./{:.:. 〈/:.:.Y|:.:.:.:.:.:.:.:| 〉Τ:ｌ:':.:ｲ 〃 完全に劣化品だけど、
{:.:ﾊ:!:.:从:.:.:.:.:.:.:/ |:.:.:.:.:.:.:.:| 从ｌ:.:.:.| 受信するマコトのほうを、
)i ):.:.:.:∧:.:.:.:.:.l |:.:.:i:.:.:.:.:| ⌒ー ｲ:.:.:|:.:.釗 時間かけて受信しやすくしたか・・・・・・
， ----彳: :ヽ:.:.:.:| ):.:.ﾊ:.:.:.:| ／:.:.l:.:.:.|:.:.:.l
／----- ､:Ｖ∧: :＼ト．V i:.:.:.ト --イ:.:.:. /l:.:.:.|:.:. ′
′ ＼i∧: : : : : ＼ 》:.j:.:.:.:.:.:/!:.:. / :i:.:.:.|:.:/
. { Vi:ﾄ。: : : : ∧ V:＼:.:ｲ/:.:イ |:.:.:ﾙ′
} ∨i:iﾄ。: : : :「￣￣Y:〕ト。 〈:ノ
. ノ ＼ ト : i:iﾄ。: :.lニニﾆ!: i:|ハ
- 470 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/03(日) 18:15:30 ID:1T/usXeg0
-
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─＼
／ （●） （●） ＼ マコトは、その声をガキの頃から
| （__人__） | 聞いていたって言ってるお
/ ∩ノ ⊃ ／
( ＼ ／ ＿ノ | | だから多分、時間かけたほうだと思うお
.＼ “ ／＿＿| |
＼ ／＿＿＿ ／
＿＿
／ノ ヽ＼
／.（○）（○）＼
|. u. （__人__） |
. | | ガキのころからって・・・・・・
| |
. ヽ ﾉ 具体的に何年くらいなのよ？
ヽ /
/ ヽ
| |
| . |
- 471 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/03(日) 18:15:51 ID:1T/usXeg0
-
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─＼
／ （●） （●） ＼ 十年弱、かな
| （__人__） |
＼ ⊂ ヽ∩ <
| | '､＿ ＼ ／ )
| |＿＿＼ “ ／
＼ ＿＿＿＼_／
/￣ヽ-‐ '´￣￣｀ヽ､´￣ヽ
. ヽ__／:::::::::::::::::::::::::::::::::＼ノ
//::::::::::::::::::::::::::::::::::::､::::ヽ
〃::从::从::从::从::从:ｌ::|::: i|
. ﾚ!小ｌ（ ●） （●）从:::|;::i| ・・・・・・そらまた、随分長い時間かけて
. ﾚ⊂⊃ ､_,､_, ⊂⊃::ﾉノ 仕込みいれてるあるな
. ヽ、 ゝ._） u j:://
. /⌒l,､ __, イｼ丿
,/ /ｰ|:ヽy/:1ｰ::ヽ、
/:| l=＝:::::::::::::／::::1
- 472 ：名無しのやる夫だお：2013/02/03(日) 18:15:58 ID:x.MKrCwM0
- マコトもだいぶおかしくなりかけてたからなあ
多分カレンに相手されない嫉妬とか突かれたんだぜｗ
- 473 ：名無しのやる夫だお：2013/02/03(日) 18:17:37 ID:x.MKrCwM0
- 幼少時よりの洗脳って厄介だよねえ
それがその人の「普通」なんだから、まともにするには再洗脳するに等しい
- 474 ：名無しのやる夫だお：2013/02/03(日) 18:17:41 ID:Qs.wRziQ0
- 数百年数千年のスパンで動いている奴からすれば瞬きの間だろ
- 475 ：名無しのやる夫だお：2013/02/03(日) 18:18:01 ID:djlcPWdY0
- 二千年前から封印されてる身からすりゃ十年ぐらいたいした事無いと思うんだ
- 476 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/03(日) 18:18:46 ID:1T/usXeg0
-
/: : /: :/ィ′′ /: : : : : : : : ヽ :＼ | : : ヽ : ＼
/: : /: : ′: /: : /: : : : {: : : : : : :＼: ﾊ: : : : ',¨＼:ヽ
r=＝f{ : : | : : l: : ∧: : : : ヽ: : : : : : : |: : ', : : ハ､ ミﾍ そら時間もかけるわよ
| / .| : : |: : A ､|_ﾊ: : : : l ＼ : : : A: ‐ j‐: : : | ヽ ,′
ア | : : |: : ハ { ヽ: : | ‐七/ } ハ: : : : !､ ∨:1 さっきもいったでしょ、
,' >､_ ハ: ::ﾄ {ｨ尓了ミ ヽ{ ｨ云 ミK.|: : : : |⊥≦: | 因果ってのは弾力のある竹みたいなもんなの
/ / / /: ヽ : { ﾄｲ } | |心 j:l !: : : : ! { V
. / /.7 ハ : : ド､弋__り 七_り' |: : : :ハ ヽ ＼
V: :/ /: :{.∨∧ ' ,'.: : :,' 八 {＼/ 急激に力をかければ、
. |: :l l: :∧ {: :ハ 'J ｲ: : /‐': : l |: :| それだけ反発も強くなる
. |: :|V /l: :ハ: : ハ - ー- /:l :/ : : : : !ィ: .:|
. |/.|:/:.∧ : : ヽ : : {＞‐一、 イ: :〃: : : : : ﾉ |: : | 強力な反発が返ってくるのを防止するために、
. | lハ: : ヽ: : : ＼/ _. -、__〉_ . ≦に: :／: : : : :.ィ: : :|: : | 少しずつ、少しずつ因果をゆがめたんでしょうね
V_r-ﾍ 〃 ´ ｀ 〈 / ! ´/: : : ::／: 八: :ﾄ､/
.イ l | ∨ ¨￣ヽ }′ ハ |: : ／￣7 7- ｧ､ 気の長い話だと思うかもだけど、
/ l ! ! } ‐…､ V_ ＿ , -} lイ / / / ヽ ガルガンチュアにとって十年とかは
. / .l ! ! } ー }ノ|´ ＿ ｀ヽ_/ / / / ＼ それほど長い時間でもないし
． ─‐…─‐ ミ
__ .イ:.:.:∠二二二二＼:.:.:＼
f／:.:.／:.:.:.ｲ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ:.:{￣ 〉
ｲ:./:.::':.:.:.:/ :|:.l:.:.:. |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ /、
.//:.:':.:. |:.X/ |ハ:.:.:l＼:.:.:.:ノ:.:.:.:.:「.ハ
〈/:.:.|:.:.:.:Ｎ/`ー ＼l 一＜:.:.:ハ/| ｌ }:!
/:ｲ:.:!:.:.:ﾊ. === === ∨:.:.:.:| |/:|
|:.:|:.:.':.:| ′ |:.:.:.:.:|_l:.:.| まあ、今までのサイクルで
./l:ハ/:八 - ､ |:.:.:.:.:|:.:.: | 色々と対策とられては来たけど、
/:.:!:.:/.:.:.:.:.:..、 " ｲ:.:.:.:.:从:/| それって即応的なもんばっかでさ
.{:.:.:|:.:{:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ イ:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:|
Ⅵ|:.:l:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:≧=-≦ /:.:.:/: ｲ:.:.:./リ 今回みたいに、ルール改変的なことやられるのは初めてだから、
ヽlイi:i￣:￣: ﾉ {:.:./{/: : :〕i:ト． 今回はものすごく焦ったわよ
./ |:i:i: : : : :/ｰ_＿_ --∨: : : :/i/: /ハ
/ :|:i:i: : : : ｉ´ ＼/ : : : /i/: / }
./ V∧: : :.| / : : : /i/／￣￣｀ヽ
/⌒ ＿V∧: :.| ./ : : : /i/〈 団 長 ﾟ，
./ f´ ＼i: :＞──‐ミ===く⌒ヽ 厂￣￣ﾄ }
/ たー─＜ |: :i:i: :|／⌒ ー !/
{ ／ |: :i:i: :| /
- 477 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/03(日) 18:19:38 ID:1T/usXeg0
-
/￣ヽ-‐ '´￣￣｀ヽ､´￣ヽ
ヽ__／:::::::::::::::::::::::::::::::::＼ノ
//::::::::::::::::::::::::::::::::::::､::::ヽ ま、色々理解したところで
〃::从::从::从::从::从:ｌ::|::: i| 話変えてあるな
ﾚ!小ｌ（ ●） （●）从:::|;::i|
ﾚ⊂⊃ ､_,､_, ⊂⊃:::|ﾉ/
ヽ、 ∩ノ ⊃ j::/／
／ ＿ノ イｼ丿 質問、いいあるか？
,::::／ ／|ヽy/::1ｰ::ヽ、
＿ ＿_
．:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`:..､
.／.:.:.:.:.／ニニニ＼:.＼
/:.:.:.:/:./.ィ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.:ヽ
j／ 7:.:.:./{:.:.ト､:.:.:.:.:}l:ｌ:.:.:V∧
,:.く/ |:.:.7⌒V` }ﾊ:./廾ﾍ:.| ﾊ
.ﾉ: ｲヌl:.:《 汽抃 ｲf抃 }:.!/:.:i
ｉ:.:| | (_|:.:ﾊ. 辷ﾘ 辷j ｲ:.|:.:.:.| ん、何？
/:|:.:ﾚ| |:.|:.:.∧ ′ 从|:.:.:.|
{:.:|:.:.:.:.:从:.:.:.:.ト ‘’ .イ:.:.(:.:i:.ﾘ
):ﾊ:.:l:.:.:.:ﾉ＼:.:ヽ ≧=≦:.:.ﾚ:.:.:./l:.′
}/!:イ:i:／｀⌒＼:.:/ｉ:.∧:.{∨ ′
／: :ﾝ／ ／ ｀Y:ノ ｀
/: :/iｨ" , l}
./==彳 ′ ＼ ﾊ
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{ ＼ ＼
/ 乂 ＼ ＼
- 478 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/03(日) 18:20:04 ID:1T/usXeg0
-
__＿＿ , ----､
, - '::::::::::::::::::￣-l7' ＼
__ ／:::::::::::::::::::::::::::::--l ヽ
／ l7'´:::::::::::::::::::::::::::::ヽ::/| l
/ ､ｲ:::::::::::::::::::::::::::::､:::::::i ヽl l
/ j l:::::::::l::::::::::::::::::l l:::::::|:::::L､ / 今の話の大前提つか、
l 〈l ,ｲ:::::::::|::::::::::::::::::l l::::::::!:::::::ﾉヽ__ ／ なんつーかあるが・・・・・・
l | l::|:::::::::l､::::::::::::::::lj lj::::j─ ′ノ::::>xii>
ヽ L |::i:::::::::l ､::::_:::: -' ' ´ ,:::::::::::kl やる夫はホンマに勇者だったあるか？
＼ lヽヽ__, ゞ '´ ,-'_,ｨro､ ' ィ::::V ｌl
ｰゝ､／ __ ' ﾚヾj ）::/ .ll その、なんというか、ぶっちゃけ、
77 ､ｨｲT､ ￣ , /: :/ ll そこが一番信用しがたいある
ll､_ゝヾソ , ⊂⊃ ll
ll / ヽ ／￣￣＼ ／ lj
ll ヽ＿>' /゛ ｰ---'-､
ll___ ／ / ヽ >､
／ｰ 7 / /／ 7l
､
´￣ ￣ ､
ｨ ´￣｀ ＼
／/ ヽ
/:.: ′ ';.:.、
厂,':.:.:.i i:.:.:V￣l
厂i{:.:.:.:.| |:.:.:.ﾟ,＼!_ まあ、疑ってかかっても
.{__/|:.:.:./｀ ハ:.:.:.ヽ ノ しょうがないとこではあるか
/|:.:人__ ＿ノ:.:.:.:.:「＼
_//:.:l:.:.:l:.:.:＼ / ／:.:.:.:.:.ｌ:.:.:.:ﾄ､ } あんたたちは他のというか、
/ /:.从:.: !:.:.:.:.:〕ﾄ、 イ:.:.:.ｨ:.:.:.:.|:.:.:.:l:∧_〉 本来のやる夫知らないし、
〈_/:.ｲ:.:.:Ⅳ＼:.:.i: :ﾉ {: !／ l:.:〕ド:.:.:.:.!:.:.| そもそもあんたたちも
／ハ: i:i: :ヾ:厶-──-ミ: : : : i!/: /ハ:∧:ﾉ 因果弄られてるんだしね
／ ＿}:.i:ｉ: : : |ニニニﾆﾆ/: : :/i/: 厶‐┴ミ、
.厶-- ＞-ヽｉ: : : | ./: : :/i/／＿＿＿_ ＼
／ :_:_:_:_:＞- lﾄ: : :!＿ -==＝＝ミf´: : : : : : : : :ヽ}
}／ ／￣￣￣￣´ ＼:_:_:_:_:_:_: : : |
〈{ イ´ ￣￣￣ ＼ |｀ヽ:|
| ´ l:_:_ノ
| ィ´＝==- ． |
` ー──ｫ一 ´ ＼: : ∨/:／〕ト ．＿＿＿___ ﾉ
/ r=≦77オ≧ｫ {
ヽ -=={//イバVドソ==ミ、 ﾉ
- 479 ：名無しのやる夫だお：2013/02/03(日) 18:20:29 ID:x.MKrCwM0
- でもそれも結局潰した……はず
やる夫はシンちゃん殺す覚悟はあるがマコトが取り込まれてたらどうすんだ？
- 480 ：名無しのやる夫だお：2013/02/03(日) 18:21:20 ID:x.MKrCwM0
- みゆきさんとセイバーがやる夫に惚れる因果は変えられませんでしたｗ
- 481 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/03(日) 18:21:26 ID:1T/usXeg0
-
／￣￣＼
／ _,.ノ ヽ､_
｜ ( ○) (○）
｜ U （___人__）
.| __ﾉ__ 何？
| _／ ___＼ヽ_
､ '-／____ヽ | 俺らも因果弄られてんの？
ﾉ ､ .＿'-〈 、ヽ |
,´ ヽﾉ} |
/ { /
./ / / {
＿＿＿_
／⌒ ⌒＼ ﾎｼﾞﾎｼﾞ
／（ ●） （●）＼ 因果が弄られて、
／::::::⌒（__人__）⌒:::::＼ やらない夫がでっていうに化けたとかかお？
| ｍj |ー'´ |
＼ 〈＿_ﾉ ／
ノ ﾉ
- 482 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/03(日) 18:22:02 ID:1T/usXeg0
-
．─……‐
／:／二二 ､:.:.:.:.:.:.＼
／:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼:.:. rミ:.ヽ
// 》:.:./ﾊ:.:.:.:.:.:.:.:.:､:.:.:.:| /:.:.:.ﾟ， いや、あのトカゲは関係ないわ
i个1:.:.:l.:Ｘi＼:.:.､:.:.:.:}:.:.:.! ヽ:.:.:.i
l l:.:ｲ:.:.N-ﾐ＼＼{x=ﾐ:.:. l. Ⅵ.:. ! ってか、このサイクルのガルガンチュアの厭らしい所は、
l |:l_}:.:.:.:.似 以ｱ:.:.:|)_l_l:.:.:| やる夫ニート化計画において、
|:.ﾊ:.:.:.:.、' |:.:.:.|:.:.:.:.:.:.| 本人のみならず周囲のおぜん立てに力をかけたところなのよ
|:' }:.:./〕ﾄ. ﾟ .イ:.:.:从:.:.:.ｉﾘ
ヾ( 从:.:.:.丁/::/l:./ }:./l/
}:／ ,}:/ : : : ヽ その一環として、なんというか、その、ね
／У ／￣｀ヽ:ﾊ 『やる夫の嫁取りフラグ』を
イ .／: / Ⅵ バキバキにへし折りまくってんのよね
_,r＜/ ／: 厂＼ }:!
ノ＿ /:ｲ-／{ ｲ:|
{/ ｀＞彳 ＼＿_ ／ ﾉ: | |
ゝ.__ソ ＼ У＼:!:j
！{ ＞ｰ─彳 ﾚ′
/｀, '"￣￣｀ﾞ ヽ__
<／ ./ i ヽ ヽ
<'/ ｌ /ｌ ,ｌ ｌ、 ヽ、ヽ
</ｌ -ｌ-/__ｌ/ { / _ヽ_l_l,-ｌi
/'ｌ ｌ' ○ ｌ/ ○,ｌ i/,l 嫁フラグって、
>,ｌ ⊂⊃ ⊂⊃ｌ なんでまたそんなことを？
/ /,ﾄｌ ｌ ｌ / ｌ
ヽ,_/ヽｌ｀ｌヽ 、 ' _ -‐'ｌ ｌ
｀ﾞ' ヽl_/"i｀ﾞ‐┐-〈｀ﾞ゛ｌ/
ｌ;;;;〈_;;;;;;／／-,二、
ヽ_＿;;;;;ｌ_ｌ / /｀/{｀ﾞh,
／｀‐├＞-_/__//ヽ/ﾐ
／｀‐、_-‐';;;;,-――//_'-'
/, /;;;;;;;;;;;;ｌ‐'"｀ﾞ- 、 ヽ,
／ ｀ヽ,/'ｌ;;;;;;;;;;;;;;ｌ 〉〈
〉-、__/;;;;;ｌ;;;;;;;;;;;;;;ｌ /._/
/-,-、‐-、ｌﾐ＿＿_ｌ /-‐'ヽ
/｀ﾞ゛ヽ-i、-‐,-ｌ /'｀ﾞ゛l
｀￣￣" ヽ＿ノ￣`'"
- 483 ：名無しのやる夫だお：2013/02/03(日) 18:22:33 ID:x.MKrCwM0
- 次元さんなんか性別と年齢まで変えられたよ！
- 484 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/03(日) 18:22:41 ID:1T/usXeg0
-
． ‐……‐
／:.:.／ ニニﾆ. ＼＼
／:.:.:.:/／:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼l:.:.:ヽ
,:' ｵ:.:.:.:.:.:.:/!:.:.、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ｌﾟ，
/ / ｌ!:.:.:.:.:./爪:.:.:＼:.:. l:.:ﾊ:.:.:.l.ハ ンなもん、
iＶ |:.:.:‐/─ト＼:.l ＞l┼!-:.:| ./! 『本気で惚れた女が励ます』ってのが、
|:.7!才:.:.f卞示 ｲ 卞N:.:.|ｲ:.| やる夫が奮起する材料になるからに
l:.| ! .l:.:.:.: 匕ﾘ 匕ﾘ |:.:.:.|.l:.:| 決まってるじゃない
|ﾊ:l__|:.:.:.| ' |:.:.:从:.|
! ):从:.:.ト 匸j ｲ:.:/:.:./:!
| ﾟ，:.:.ヽ:.l:.〕ト -- ≦:.:.!:':.:.:/ ﾘ ハーレムブレイドを再起動させる動機づけの
ヽ:.:.:.Ⅵﾘ {ヽ:.:.:.! イ 最後の一押しをつぶすわけね
_ ..イ: : |-----ﾐ!: :.＼
ィf´i:i: : : : : |ニニ 、|: : : : :〕ト ．
／:/ 二二二二二二 ＼:.:.:.:.:.:.:＼
｢￣`X／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼l:.:.:.r≦二⌒７
}}マ':.:.:.:.:.:.:.:.:{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.、:.:.、 ＼{
／ ｉ:.:.:.:.:.:.:.:.:ハ:.:.:.:.:､:.:.:／:.:.:.:.:.:.: :.:.:.:＼ ∧
冫､__|:.:.:.:.:.:.:.:{:.l ＼:.:.:Χ:.:＼:.:.:.:.:.:ｌ:.:.:.:.l.ィ爪、ヽ
/ / ｌ:.:.:.:.:.:.:厶k〜' ＼l X芯ハヽ:.:.:.:.:ﾄ:| l:.::∨
￣廴_ﾊ:.:.!:.:.: 芹芯ミ {Vん 1 !:.:.:. | 廴l:.:.:.!
|:.:.}!人:.:.{ Vん１ 込ｚツ |:.:.:.:.| }:.:.:.: | で、ついでに言うと・・・・・・
|:.:.:.:.::.ｌ:.:.:.:. 込才 、 |:.:.:.:.|ノ:.:.:.:i:.|
|:.i:.:.:.:.l:.:.:∧ ､_＿_ .ノヽ |:.:.:.:从:.:.:. l:.| へし折れまくったフラグを
l:ﾊ:.:.:.:l:.:.:l:込、 V ＿_.ノ .ｲ|:.:./:.ｌ:.:.:.i:.:l:.| やる夫が自力再構築したメンバーが、
| 、l:.:.:i:.:.:.:.:〕iト ＿_ イ{: :j:.ｲ:/j:.:./!:ﾙ′ ここに集っているという・・・・・・
( ＼ X｢i:i:`〜': / ﾉ v: : 〕iト----ミ
ヽ ＼ }i:ｉ:／}: :ﾚ'＿_ /: : : : : : i:i: : l⌒ヽ
＼ ヽ:i:i{ l:/ ＼ /: : : : : : /i/: :′
ハ ´￣Ⅵ =====ミ Ｖ: : : : : : /i/: / これが、因果の習性力の一環ってやつな訳
/ { ´￣ ヽ /: : : : : : /i/: /
./ .∧ ´￣.ﾉ ./: : : : : : /i/: /
ｲ 厶 ｀ヾ { / : : : : : ｲメ才
/ .イi:㌢ ﾉ ｲ: : : : ／イ／ ＼
./ ／i:i:iｲ ｲｌ ／: : : ィi〔: : イ }＼
- 485 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/03(日) 18:23:32 ID:1T/usXeg0
- >>484 誤字修正
． ‐……‐
／:.:.／ ニニﾆ. ＼＼
／:.:.:.:/／:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼l:.:.:ヽ
,:' ｵ:.:.:.:.:.:.:/!:.:.、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ｌﾟ，
/ / ｌ!:.:.:.:.:./爪:.:.:＼:.:. l:.:ﾊ:.:.:.l.ハ ンなもん、
iＶ |:.:.:‐/─ト＼:.l ＞l┼!-:.:| ./! 『本気で惚れた女が励ます』ってのが、
|:.7!才:.:.f卞示 ｲ 卞N:.:.|ｲ:.| やる夫が奮起する材料になるからに
l:.| ! .l:.:.:.: 匕ﾘ 匕ﾘ |:.:.:.|.l:.:| 決まってるじゃない
|ﾊ:l__|:.:.:.| ' |:.:.:从:.|
! ):从:.:.ト 匸j ｲ:.:/:.:./:!
| ﾟ，:.:.ヽ:.l:.〕ト -- ≦:.:.!:':.:.:/ ﾘ ハーレムブレイドを再起動させる動機づけの
ヽ:.:.:.Ⅵﾘ {ヽ:.:.:.! イ 最後の一押しをつぶすわけね
_ ..イ: : |-----ﾐ!: :.＼
ィf´i:i: : : : : |ニニ 、|: : : : :〕ト ．
／:/ 二二二二二二 ＼:.:.:.:.:.:.:＼
｢￣`X／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼l:.:.:.r≦二⌒７
}}マ':.:.:.:.:.:.:.:.:{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.、:.:.、 ＼{
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￣廴_ﾊ:.:.!:.:.: 芹芯ミ {Vん 1 !:.:.:. | 廴l:.:.:.!
|:.:.}!人:.:.{ Vん１ 込ｚツ |:.:.:.:.| }:.:.:.: | で、ついでに言うと・・・・・・
|:.:.:.:.::.ｌ:.:.:.:. 込才 、 |:.:.:.:.|ノ:.:.:.:i:.|
|:.i:.:.:.:.l:.:.:∧ ､_＿_ .ノヽ |:.:.:.:从:.:.:. l:.| へし折れまくったフラグを
l:ﾊ:.:.:.:l:.:.:l:込、 V ＿_.ノ .ｲ|:.:./:.ｌ:.:.:.i:.:l:.| やる夫が自力再構築したメンバーが、
| 、l:.:.:i:.:.:.:.:〕iト ＿_ イ{: :j:.ｲ:/j:.:./!:ﾙ′ ここに集っているという・・・・・・
( ＼ X｢i:i:`〜': / ﾉ v: : 〕iト----ミ
ヽ ＼ }i:ｉ:／}: :ﾚ'＿_ /: : : : : : i:i: : l⌒ヽ
＼ ヽ:i:i{ l:/ ＼ /: : : : : : /i/: :′
ハ ´￣Ⅵ =====ミ Ｖ: : : : : : /i/: / これが、因果の修正力の一環ってやつな訳
/ { ´￣ ヽ /: : : : : : /i/: /
./ .∧ ´￣.ﾉ ./: : : : : : /i/: /
ｲ 厶 ｀ヾ { / : : : : : ｲメ才
/ .イi:㌢ ﾉ ｲ: : : : ／イ／ ＼
./ ／i:i:iｲ ｲｌ ／: : : ィi〔: : イ }＼
- 486 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/03(日) 18:23:43 ID:1T/usXeg0
-
》 /＼｀ー――/ .／ / い、
《 .7ミ ＼ / ′ / ./i } ,’ :, ＼
ｒ’;,{ ｀ヾ ｀¨/ ./ メ､ / ｲ ﾉ ﾉ ! )
＼;{ ＼ ../ / ／/ ノ`=" /jﾐ_斗.| | |
{ ;i| ＼ --/ ./ ;/=芹ミヾ. { / i ﾉ,j/ | リ
ゝ ｔ＼ / i / ﾉ {: :しﾟ} ｿ '芹う;j ./
’、 、{ | .ﾊ、 ゝ=ィ 辷ﾉ{.//
”＼＼| .|. |′
/: : .y | / ′ ・・・・・・
/: : :|:::} .| __ /
/: : : |::::} .}､ ー' ｲ
/ : : : |::ハ .i ｀ . ／ ｊ
ヾ: : : :,/ 、 .|. /｀ − .| ﾉ
ノ´￣￣￣｀ヽ ＼ 、 | /＿＿ _.| /
／ ﾞ、 ＞ .ヽ＿ノ＼ ｀ヽ
／ ， /=ヽ ＼ ＼
,:': : :＼ ＿__
__/: : : : : : ':,.-:‐´: : : :ヘ
,. .-: : :￣: : : : :;: : : : : :Λ: : : : : :、: :＼
, .: :´: : : : : : : : : : : : l!: : : ',: : Λ.: : : : : ﾊ: : : ` :- 、
／: : : : : : :/: : : : : : :.}: :l,: : : :l: : : :ﾊ:、: : : :ハ: :.、: : : `: 、
,:': : : : : : : : /: : : : : _: -:l: :l V: : l: : : : :l V､: : : :ﾍ: : ＼: :. ､: `:.、
,: : : : : : : /,.:': : : : :／: :.:/!: :l ',: :.l: : : : :l', ﾏ:ヽ、: :ﾊ: : : :ヽ:. ゛,ヽ:.ﾍ
,': : : : : : :ア´: : : : /: : : :/ l: :.l V:.l: : : : :l ' ',: : : : : :',: : : : :ﾍ: :', ヽ}
l: : : : : ／: : : : : : : : : : /_ +‐,' ',:l: : : : ,'-.l _V: : : : :l: : : : : ﾊ:Λ
!: : : :,:': : /: : : : : : : :.〃孑}芯 l: : : :/ ｱ笊ｚ V: : : :.l: : : : : : l : :l
l: : :/: : :,': :/: : : : : アﾋ:ﾉﾄ.,Λ ヽ,':.:／ ;ﾊ 心 ﾞ ﾊ: : :.l: l: : : : : !.: :!
,: :.ﾊ: : :,{: :l: : : : ,:ｲ《 VXし_,ﾊ ,:メ _! ｌじ.Ｊ:ﾊ ,: !: : ,': l, : : : :.l: :,′ ・・・・・・
. V:l: : : :ﾊ: :l: : : /:.:l ヾ ゜うz刈! r_}￣! 匕:刈,' l: :l: /!: lV: : :.:/V
ヾl:/l/: : V: : : {: : l ` ＾ ´ ,' ゜, `^' .!:,/:ｲ ,:/ !: :./
. V:{: :.:Y `マ:.l: : ',‘、 ／ ` 、_{:_;ノ ,/ ,:／
l:V: :八 lへ!: : :l ` ー ´ _γ´) }: :', 〃
l',: : : : :ゝ!: : : : :ﾊ / }´ ., イ: : ﾊ
. .':.V: : : : :.l: : : : : :l`r ､、 / '_, . ィ:´:l : l: : l:Λ
l: : l: : : : :.:l: : : : :.Λl .ﾌ ./: :l: : ' : :l: : ! : l: :.ﾊ
!: : l: : : : :._l: : : : : :,ﾊ、 / _/ミzl: :l : :': : : : :.l : : ',
. l: : :l:.:,ｚ≦ﾆ!: : : : : :.;Λ､、/ ¨`､丁z/: : : : : : : : : ﾊ
- 487 ：名無しのやる夫だお：2013/02/03(日) 18:23:44 ID:x.MKrCwM0
- あ、みゆきさんとセイバーはやる夫が自力で惚れさせたか
- 488 ：名無しのやる夫だお：2013/02/03(日) 18:24:19 ID:djlcPWdY0
- まさかやらない夫も嫁の一員だったとは……（棒）
- 489 ：名無しのやる夫だお：2013/02/03(日) 18:24:36 ID:x.MKrCwM0
- ある奈も嫁候補だっけ？
- 490 ：名無しのやる夫だお：2013/02/03(日) 18:24:53 ID:Qs.wRziQ0
- みゆきとセイバーは分かるんだが…… 本来はもっといたのか？
ここに来れてないのは脱落組というわけか
- 491 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/03(日) 18:25:12 ID:1T/usXeg0
-
,ｲ´ //
＼ （ヾ_,,.. ---- .､ ___ //
＼ ／⌒,` 、ヽ､L、 //
/ ／〃 ! |ヽヽ .ヽ lヾlﾊ
ﾚ{ i ﾚ(__）i (__）ヽ | i i } と、いうことは、わ、わた、
/ ,' .| ｉ⌒i わたたたあたたたた!!
,' i |▽▽▽| ノ( | i l l
|i ! ! | ⌒ | ! |_ノ や、やる夫さんとけ、けっここここ、
!| .l | | | l けここここ!!
l iﾄ､ | l ,.| l /
!ll ｀＞t----j‐＜ ﾘﾉ/ /
/ ヽ{_＞＜ ﾉ , ' ヽ /
＼ ,' Yヽ/Vヽ＞} |. /
,' { . | | /
,' ∧ | l ／
_,. - ―― - . .､
／´..... : : :＿＿＿ : :＼
/::.::.::.::./ ´ ＿＿＿ ｀ヽ: :ヽ
/::.::.:/::./ イ´: :: : : : : : ｀ヽ|:ヽ: !
/::.::ｨ/､:_!: :/:./: |::＿::＿-‐_ﾍノ:l:l
!::./ ,ト..十:T:ハ: |: : : l::..:.. l: : :|: :ﾄ〉
｜::｀ﾒ|::.::.|:..,|:| l lヽ: : ト､:: |: :｜:ﾚ|
|::.:/| |::.:..|:廾ト､ ヽ ＼:| ,.斗l-:l:.,1:! まあ、何言いたいかはわかるから
l.::.L|{1::.:.l:.ﾄ十::ﾃ ｰ ' イｫ:卞l/ｲ |:| 少し落ち着きなさい
|:.|:l:Lﾄ!:.:.ﾄ{ ￣ , ￣｀|:.|:Lj:l
!:|:l::.::.:l::..ト、 , -､ ｲ::l:..:ｲ:! 確かに、あんたが
lﾑ|:.|::.:ﾄ:..l |＼ ´￣｀ ／7:/､/ﾉ′ 嫁になったサイクルもあったわよ
/|: ｢lﾄ::.:|.ヽ:! ｀ ｰｧ ´}: : j/ : |｢ト.
ハl: l:::l ヽ!: : :ト_- ― ＜|: :/: : : !!| l
i ヽ:.l:::l : : : : l _, ----l: : : : : :l:|| |
| ﾄ:ヾヽ : : : l_ノ ￣ ｀| : : : : :l:l:l !
! { ヽヾヽ : : l l : : : : /'/ {
｜ ヽ ﾄヾヽ : :l !: : : :/':ｲ ｜
} V ヽヾヽ: :l fYiｿ : : /'/ ﾊ ｜
| _, --､ }＿ヽヾヽ |ljl/: : :/'/ / r‐- |
- 492 ：名無しのやる夫だお：2013/02/03(日) 18:25:19 ID:x.MKrCwM0
- 女王と姫様脱落は惜しいのう
- 493 ：名無しのやる夫だお：2013/02/03(日) 18:25:56 ID:x.MKrCwM0
- セイバーじゃなくてタイガーになってるぞｗ
- 494 ：名無しのやる夫だお：2013/02/03(日) 18:26:07 ID:djlcPWdY0
- あ、王都で恋占いしてもらった時因果が見えにくいとか言われたのも一度折られてたからとかかね
- 495 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/03(日) 18:26:16 ID:1T/usXeg0
- !、 ,.ィ ,／/
l ｀ゝ､ , '!、,. ''" 'ｰ'" ,'
! ｀"''',.=ﾏﾞ ,'
l ,.'´,.ｭ､ ﾞ', ,. -‐- .,_ ,'
ﾞ!、! l {., ,ﾉ ﾘﾞ ,／ ,.ィ k-､ ヽ.l｀
ト-‐＝'''"ﾞヽ ゝ= =‐'／ ,／ ! ,/ ヽ. ﾍし',
.} ,. ノﾞ,r− ､ 《 （ ,! ,! } ﾞ! ,!
''"´l,' ,/ .,' ＼＼ ＼/ / ,/ ﾘ i
ll i' ,' ＼ﾞヽ / ／ ,ノ !
!! └'" ,/｀ゝ-‐' ~ ／j ≦.,,__ l
八_ _,,／ て , ﾞi }
l _,,,￣ i.ﾞ‐''ﾌ ､---- .,,_ ｀~/ ,,..ﾉl
l. !. ', ,rｪゝゞ､て_ , 〉 ィ=‐''''"ﾞ''i
!. V ',ゝﾆィｰﾞ ｀７ ／ _{ r‐'i /
;' V ﾍ / / /ﾞ _｀ﾆィ
｀i. V ﾍ / ,/ / ﾞi l
! V ', i 厶ノ l l
l. V ﾞ! ri. ゝ..,,.... ,ｭ,'ﾞﾍ. l l
,' _,.､ヽ i l i､ _,,! 二};ゝ-'ﾞ l
ﾑ- ,,! } ~ ,! ﾞヽ くοムﾞ!-- ,,、 .i
l! l l ! ｀" く_,ィﾌ ,〉 i
,!ｌ l l l r-､ "''ﾞ ﾄ
,/ l ,',. - ｯﾞ l! ,' ,〉 /ヽ
´｀! ' ,ヘ. ｌ / / ,r:ﾍ. ,'
V / ヽ.,,__,ﾉ/ / / ,/ ,!
.ｰ' ﾍ ゝ‐'ﾞ ムノ l
ﾍ ,.--､{二} /ヽ, ,ｨﾍ,!
∨ !'"ヽニ"／ ヽ
／￣￣＼
／ _ノ ＼
| （ ○）（○）
. | Ｕ （__人__） やる夫、大変だ!!
| Ｕ |r┬-| 彡
. | ｀ ⌒} 彡
. ヽ } セイバーが壊れた!!
ヽ ノ
／ ＼
/ /＼ /￣＼＿＿＿＿l⌒l
| | ＼ / ヽ ＼_＿＿＿＿|
Σ(⌒ノ ゝ ＼＿_）
- 496 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/03(日) 18:27:07 ID:1T/usXeg0
-
〈 /. V / / / / / i !ヽ ヽ丶
/￣＼ 〈`i V / 、 / / / / /i ! ! i i
⌒＼ ヽ 〈 r/ /≦メノ ノ / / .! / ! l |
___ ＼ } /7/ i「i;:;::::::i｀ヾ/ ／ |_/_ /! .iﾚ'
___ ｀ヽ /´￣V / i|{_rーｿ ／´ ィ:´::7 ﾚ' レ' や、やる夫さん!!
｀ヽ ＼__ー-- i ﾊ !/// /t;::/./ ヽ
｀ー‐--‐‐从lﾘ ヽ /´￣｀ヽ ー' ∧ ヽ ヽ
／´￣Z／ /ﾘﾊ. i|、! V .イ ハ ヽ. ヽ お、おきききののののの
／ ＿＿_＼＼ ｀ヽ i| >ー-- ' ,. ---､ヽ i } とおとととととおおおおおり!!
ﾚ´ 三 三｀ヽ＼ ｌ l|￣｀Y´⌒Y´ ヽ l. |
//´,. -‐‐-｀ヾ. ヽ ヽ. ＜こ!_____j V j !
.// / /f⌒Y⌒ヽ i ／ ___ ｀ヽ }ﾚ レ' こ、ここっここここの一件が
.l i !f⌒ヽ ヽ 〉r }/ , ´ v. ヽ / かたたたたたたづいたりゃりゃ、
.t,j_j | } }ｰ' ﾉ .| ／ ⌒ii⌒ ', イ け、けこっこここ!!
乂 ゝ._ﾉ ー( __ノ＜ X 、 ,. , } 〉
弋 __ __ __ _メ. 〉 ミﾐヾv ｨ' ｲ´/-{
Vﾒ____/ `ｰ0---il/--0 ハ. 〉
V r- --T- -- } i!
Vゝ. '"´il ! il ノr 入 ／｀ヽ, -- 、
r‐‐>-オ￣￣￣￣「 「￣{/´-- `ｰ- '→〆 ハ
＿＿＿_
／ ＼ セイバー、お願いだから少し落ち着いてくれお
／ ─ ─ ＼
／ -=・=- -=・=- ＼ 今の話って、あれでしょ、
| （__人__） U | あくまで可能性というか、Ifの話だからして、
＼ ｀ ⌒´ ／ だからそうなるとか、そうしろって話じゃないお？
- 497 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/03(日) 18:27:29 ID:1T/usXeg0
-
＿ /:.へ
／: : : : : ＞-!: : : : :`:ー:- . . 、
,:': : : : : : : : : :.l: : : : : : : : : : : : : :`:. 、
/: : : : : : : : : : :l: : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ
. /: /: : : : : /: : : l: : : : : : : l: : : : : : : : : : : : ﾍ
.: :/: : : : : :/: : : :.l: : : : :,': : j!: :l: : : : : : : :{ : : ﾊ
{/: : : : : :/:: :＿/!: : : : l: ::ハ＿!:: : : : : : :l: : : Λ
/: : : : : : ,': ´: :/ l: : : :.l :/ ',: :l:`ヽ.: : : :Λ :l:: : , そうですよ
,:': : :/: : : ,': : : :/ !: : : :.,′ V:',: : : : : : :.ﾊ: l : :}
/: : : ,': : : : l: : :./ _、 l: : : :l _,V: : V: : : : : V: :.:l
/: : : :,: :/: : :.l: :./, ⌒Y V : : l ｱ⌒ﾐ: :ﾏ: : : : : V: :l 結婚とかそういう話が出るなら、
,: : : :,ｨ: :,: : :_:.l:〃 んハ V: :l んハ ヾ: V: : : : :V:l 私だってその相談には参加します!!
. l: : :/ l: :l: :_j_,lﾚ^! ﾋx:刈 }V: ', ﾋx:刈 Y^l:V: : : :.l:l
V: { ',::l: :Y ./ / Vぅソ 厂 Yﾍ Vぅソ l l-ﾏ_.: : l;'
V:l V: :.:}/ ﾊ、 `゜//ノ///゛/、//゜´ ,ｨ .! / ﾊ:.,'l
!:.V { .{ ￣ _＿__ ￣ /} }/l:/:l
}: :Λ ヽ、 ´ー−` ,.ｨ ./: }: :',
/: :/:.ﾊ、 }: ｀:`_=:r‐- ‐t≦´: :l .Λ : : :ﾊ
.,: : /:/、≧ｘ、-::´::::r' ゝ:::ヽ_},ｘ::≦::Y: : : : Λ
/:／:.Λ、＼:::::ヽ::::::::l ,::::／:::::／ ,ｨ::V: : : : ﾊ
/,:': : ノ::::::::＼ ＼:::V:::::l￣ ¨` }:{::::::／ ／:::::ノﾍ: : : : :',
/: : :/ ` ≪、::＼ V::}::::::! ,:::::V ／::,.＜ Y: : : :ﾍ
,:': : : :{ ` ‐ ヽ}:Λ::::l /:::::::::}´::／ ！: : : : ﾍ
/: : : : :/ Y:::V::l /::::／/ V {: : : : : :ﾊ
r'´￣｀＜二＞'^ヽ
!ﾊ : : : : : : : :r=ﾆ〈
}ﾋ.三三三三三三|
,. -┴------------┴-- ､
∠: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :,. '´ こっちもなんかいい具合に
. ｀ー=丁不j￣￣ ￣「 ｀Yji爪 テンパっとるな・・・・・・
八r ､| _> |ﾊ川
. 川{ぃj|u. |ｿ川
川jViﾊ ＿ ｜jijｲ
川川j ﾄ､ ´ = ｀ ﾉ川「
Ｎ川从ﾐ=-='介=-ｲz_シj
ヾﾄ､jWﾐミミミミミミヲY
,.ィハ ,. -─¬'´j:ト､__
,. '´/:.i ﾄ─vﾍ ,.ｲ :ヽ: : :￣￣￣｀ヽ
,. '´: :／:.:.| j::::: { ＼ / |: : : :＼: : : : : : : :
,. '´ : : :.／: : : :|ﾚ^〉ｰく V |: : : : : 〉: : : : : : :
: : : i: : : :＞=- :.| /:::::::i |: : -=＜: : : : : : : :
: : : |: : : {: : : : : | |:::::::::| ｜: : : : : :}: : : : : : :
: : i | : : : !:.: : : :| | :::::: | |: : : : : :./: : : : : : :
: : {:| : : : |: : : : | |:::::::: | |: : : : : /: : : : : : : :
- 498 ：名無しのやる夫だお：2013/02/03(日) 18:27:42 ID:djlcPWdY0
- たいへん、セーバーが横島みたいな奇声をｗｗｗ
- 499 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/03(日) 18:27:44 ID:1T/usXeg0
-
＿ , '´￣￣￣￣｀丶 ギャーギャー＞
, '´／ ｲ ,ｲ / ! ! ､､ ヽ ¬､
i / // l,.斗ｉ LL､」_ヽ ､ ｌ ワーワー＞
ｌ ｉ ｉ/ ,⊥ ﾄj jﾘ 寸 ﾍ! ! j あのー、ちょっと聞きたいあるが
r 入| {| {frJﾐ ヾ. / f'三ﾄ ｉ jK‐ ､
'ィ ,ハ. ﾍゞ= " ∨ ゞ='" | ﾍヽヽ､〉 その、嫁ってのは、
// ｌヽ､ ⊂⊃ _ ⊂⊃j / ﾉ ヽ j もっかって、ある奈も・・・・・・
｀丶､ゝU ´ ｀ ク‐' ｀
/:::::::::l::/:::::/:::::::;ｨ::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::::::::ﾍ::::::ヽ:::ヽ::l::::::::ヽ
_,ﾑ‐ ¬l/:::::/:::::::/ |:::::::､::::::::::::::::::::::::';::::::::::';::::::::';:::::';ﾄ=ｰ-ゝ、
l´ ,.-;ｧ'/:::::;'::::::::/ 1:::::|ヽ:::::::::::::::::::::::l､:::::::::l::::::_｣::::::ト'、 |
〉∠/ ,l::::::T::::::7ｰ-､';::::| ヽ::::､:::::::::::::::| l_;:-:7´::::::!::::::| ヽ､-.ｲ
,'::::::〈 |:::::::::|:::::; ヾ:{､ ヽ:';､::::::::;:イ l::::::ハ::::;l::::::::| ,ﾝ:::| うん、あんたが
;::::;r' ,ﾍ.｣::::::::::l::::|,.=＝=z､ヾ｀ ヾ､＼::::::| ,rァ＝z/|::::::::|.ィﾍヽ.ヽ やる夫の嫁になってるサイクルもあったわよ？
. l::/ ,/::/,ﾊ::::::::::';::|/!こr:<｀l｀ ＼ ヽ:{´!/､ lヽ〉::::::｢ヽ. ';:::',.ヽ
|/ /:::;' ,' !::::::::::ﾄ:| Vﾆ:-' ,i| | ´ノ_,.ｲ 1::::::::ｈ｀|l l:::∨
. |{ /::::l l. |:::::::::::l｀ t::'三ｿ tこ｣ﾜ' ,':::::::::|／::l l::::|
. l:h':::::| |:｀ヽ:::::::::::! ′ ,.:':;::::::::;!::::::;::'´::l::| ／
. l:| l:::ヽ｣::::::::';:::::::::::l rー─‐一┐ ´ ,::::::::;':::::::;!::::::;1:| _..._r'ﾆ.ヽ>
!l. l::::::::::::::::::ﾍ::::::::::ﾄ､ l,r ￣ ヽl /:::::::/!:::::/::::::/ ﾘ,ム-､_ヽ､_｀)'
. l| ';:::::::::::::::::::ヽ::::::::',.＼ ', / ,／::::::::/::!:::ｲヽ:;:' r'ﾆ、 _ フ '
. 1 ':;::;:-ヘ:::::::ヽ::::::ﾍ′ ヽ 、 ヽ ___ ノ _,.-' ヽ:::::::/l ｿ;ｲ::l_'ﾍ lﾉ ／ ￣
ヽ,_-'´ ｀ ヽ '､:::::＼:::ﾍ ｀ ‐-‐ ´ハ /l:::,.ｲ/'ｲ-＜.__｀-;' ´
／ ｀ ヽ ､ ';ﾄ::::l.＼:ﾍ / ∨ l:;r' _,∠.....＿_.ノ´
. /,ｒ ￣｀ヽ､ ＼ |;ﾉ＼ ﾍ ′ ハﾚ /´ ノ
- 500 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/03(日) 18:28:05 ID:1T/usXeg0
-
_ ,... _
,,.-‐''"´::::｀i'´ ヽ
___,,:'":::::::::::::::.....:::!、 i
／ /:::,:: .....:::::､......::ヽヽ＿__ﾉ;;丶 じ、冗談じゃねえある!!
ｌ ,'...丿..:::::::､::､:ヽ::::::::ヽ:::::::::::ﾄ ﾐ`
! !:::ｌ:::|::ｌ::::::::ﾄ､ｌ､::ヽ::::::::!::::::::::ｌヽヽ
〉|:::::ｌ::ﾄﾊ::::::::ｌ:i::r'ヽ::ヽ::::|:,-､::ｌ! ｀'´ 何が悲しゅうて、
/ ,ｲi:::::ﾄ:ヽヽ:::::ｌ::ｌＹ´｀ヽヽ|Ｋ`.i! ｨ こんな、その、あの、
Ｖ |;;ﾄ､:::ヽr‐､ヽ:Ｎ! ｌ!:」 ! ﾉ └‐ｧ 人間的欠点の塊が、
|;;| ＼:ﾊ ヽ!`,ﾐｰ--'⊂⊃. ／ 服着てあるてるような奴のとこに、
└' ⊂⊃ヽ-'く. ヽ ／ヽ!_. ゝ 嫁いでいかにゃならんある!!
￣! ｀丶-ヽ ヽｲ! ／ ﾝ､
ﾉ-┐ ,. ﾍ !ﾝ､ ／ 〉､
!'´ ,r'´|ｰ┘;;ｿ'´ / >
＿＿＿_
／ノ ヽ､_＼
／（ ○）}liil{（○）＼ うるっせー、こっちだって
／ （__人__） ＼ おめーなんざ願い下げじゃい!!
| ヽ |!!il|!|!l| / |
＼ |ｪｪｪｪ| ／
- 501 ：名無しのやる夫だお：2013/02/03(日) 18:28:28 ID:x.MKrCwM0
- というかそれを目指してたはずなのに、いざ具体的な話になるとテンパるのねｗ
- 502 ：名無しのやる夫だお：2013/02/03(日) 18:28:44 ID:Qs.wRziQ0
- 一番相性いいのはある奈だと思うんだよな
やいのやいの言い合いながらそれなりに仲良くやってそうだし
- 503 ：名無しのやる夫だお：2013/02/03(日) 18:29:02 ID:djlcPWdY0
- ある奈にだけは言われたくねぇｗｗｗ
- 504 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/03(日) 18:29:21 ID:1T/usXeg0
-
}´￣｀ｰ--/｀＼_＿＿__
ﾉ; / ￣｀ヽ、
／´ { ;:: ノｉ. ＼ ギャーギャー＞
／ / /| ,':: （_,ﾉヽ.. ﾊ
／ ,' / /| | /'| ｉ ∧. } ドッタンバッタン＞
/ ;/ u ｊ __ノ|' | :| |ヽｉ.＿ ∧ | お、お見苦しい所をお見せしてしまい、
/ ,ｲ | | | | ::| | :|ヽ ﾊ. | 申しわけありません
| :/ | .| | | ! ∨ ::| uヽ:| ∨ :: ｉ ∧|
|/ | :| /ヽ| `ｒｭ ∨ ::| `ｒｭ ∨ :: ﾄ､ 〉
∨ :| |∧ |::| }ヽ:| |::| ﾊ :::/::::∨| で、私からも質問、よろしいでしょうか？
｀ヽﾄ､|::::ｊ ~ ノ ヽ. ~ ,,{:::|:/:::::: |
|:::::|::ヽ､-‐" ｒ:っ ゛‐-‐";;:::::ｉ_::::::: |
|:::λ::::{::;＞‐ｒ-";r‐‐＜:;:|:: :;//__:::::ｉ {
ｊ/::::ヽ､｀ヽ、 |_＿| {｀Ｙ /ﾉﾉｭ::| ﾊ
/:::::::.{´ ＼ ＼ | /ゝ´ ￣ ,ｲ:::ｉ ∧
/::::::::::| 〉 〉 ,| ./ /`ｰ-‐゛ 〉:| ∧
,. : ´:::::::::::::::::::::::::＞､
／::＞'´-====ﾄ､＼:::＿::＼
. , '::/＜:::::::＼::::::ﾍ:::::::::ﾍ ７ﾍ
/: /:::/{:::i::::::::::＼::::∨::::::∧ ｛::::::',
/ '/:::::i Vﾑ、:::::::::ﾍ::::ﾄ､::::::∧ ∨:::i
/:7:i:::::::i-‐ ､:', ー=::_ﾑ:} V:!:::ハ ', ｝:::i あー、だいじょぶだいじょぶ、
i::|:::|:!:::::| ＼ r＝ミ 'i::::::::|Y´::::∧ 勿論みゆきさんが結婚するサイクルも・・・・・・
_!:.|ﾍ:ﾑ、:i r=ﾐ |:::::::| }::::::::ハ
( ＼::!:＼ヾ､ ' , |:::::::|'i:::::::::::l::i
ﾄ､ ∨:::::::|八 ‐ i:::::::j:i::::::::::::i::i
|i」 lr 、::i::::x> . . ｲ::://::|:::::::|::::|:|
r' - ､ﾍ YⅥ. . ＼＞ - ＜ ,'::/}'＼{-┐::/ﾘ
. Y =ﾐ ﾍj |',.＼. . ..∧'′ ﾑｲｔ. .',. . . .|ﾚ_
八ー-'´i |ヾ.ヽ. . .､.∧__ Ⅵ. . . ｊ. . T
. 入 人. .i. ∨∧.∧ ヽ r ￣}i. . /. ../. }＼
{ ー' }. .|. .ﾍ. .ﾍ..∧__ _,. i. ./. ../. /:::::∧
. ／ ＼ ｲ. . .|. . ..＼.＼.', ￣ ｜.' . ./／:::::::::::∧
／ ｀ヽ /. . . |.i . . . .＼.∧ !. . ./. .V:::::::::::::::ﾘ
- 505 ：名無しのやる夫だお：2013/02/03(日) 18:29:46 ID:x.MKrCwM0
- でも次元さんが一番、自分の真実で卒倒しそうだよな……
- 506 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/03(日) 18:30:05 ID:1T/usXeg0
-
/ ;ノ | ｀ヽ、
/ :/ / | : :. , : ﾊ
| / ,' ./ | ｉ: ::/ | ｉ:. ｉ: }
jﾉ ,' :/ ／ | |:;/ | |:: : ､ |: : | ええ、それはもちろん大切ですが
/ ,/ ..::/,.-/‐-､|. |:| ,.-|‐:|-､::. ヽ{: ｉ:. |
ｊ | : ..:::::j / | |:| | |､ ::.. λ: |:: | それと同じくらい大切なのが、
| ,| :| :::::/|,/ _..... _ ∨ |:| ,_ヽ| ∨:::... ∧!:: | やらない夫さんやジゲンさんはどうなのかと
| /| :| ::::ﾊ ,'´〃 ゛:.∨ |ｉ ,ｨｆﾁ心､V:､:::.. : ﾍ:: |
∨ :| | :| :::|::ﾊ: : ::}ヽ､|' "ｆ_,ﾉ:::} ` |::ヽ:::. : ﾊ.|
ヽ､| ヽ| :::|::､.}:.. ;r:l＾lﾍ､ V:z;ｸ ,' ,|:::: :＼::.. }|
|:ヽ､|::::ゝ.._＿,,ノ| | :| :|'lヽ､.＿_,,ノ |:::: : : ;〉: ,/|
|: :ｉ: :::::ｉ:ヽ" l´| | :| :| | ゛゛ ,ｨ::|:::: : : j／ｉ::|
|: :|: ::::::ｉ:::::ヽ､.| :! " ゛ }.. __,,..イ::l:::|::: : |. |:|
ﾉ:ノ: : ::::|:::::::::::::､ ,ﾉ"ｉ:::::::::l:::|:::|::: : |: .!|
ノ'": : : :::::ﾉ::;r'´￣:;} .{ .;ﾄ￣｀ヽ､::|:: : |::. |
,. へ、_＿＿
r' ＼
| ,>
/‐、＿＿ i´ ∧
＿＿_,――´ｴ＿、 ￣｀ー l 廴） あのな、みゆきのお嬢ちゃんよ
`ー―、＿_、 ー‐、＿＿＿_iﾆヽ、
／ ￣｀ー、＿ ,｀＞ いま話してんのは『やる夫の嫁』の話だろ？
i'´ r‐ゝヽ、ー―フ＜´´
, ―‐´￣｀ ‐、 | iﾆ!、ヽ‐―´ ,＞ 男が男の嫁になると思うか？
／ ／ 、 ヽ. ヽ,、_ヽ.ヽ (,、 .
/ ＼ ト‐;/イ ＼＼ / ,i、__／ﾚ,i.
∧ ＼ | ヽ. , へ.ヽ ヽ、__、 / ーノ
ヽ. 、ヽ| i ｀v、 ￣ヽ、 ＜ノ
ヽ. Y b/ ／ヽ/ ヽト、_、k―´
i i l.／ iく
| i´｀i―〈 ﾄ、
- 507 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/03(日) 18:30:28 ID:1T/usXeg0
-
／￣￣＼
／ _ノ ＼
| （ ー）（ー）
. | （__人__） だよな
| ｀ ⌒´ﾉ
. | ｎｌ^l^l 俺、ノンケだもん、
. ヽ | ﾉ 俺もジゲンもこの話は関係ないって
ヽ ヽ く
/ ヽ ＼
／:/ 二二二二二二 ＼:.:.:.:.:.:.:＼
｢￣`X／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼l:.:.:.r≦二⌒７
}}マ':.:.:.:.:.:.:.:.:{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.、:.:.、 ＼{
／ ｉ:.:.:.:.:.:.:.:.:ハ:.:.:.:.:､:.:.:／:.:.:.:.:.:.: :.:.:.:＼ ∧
冫､__|:.:.:.:.:.:.:.:{:.l ＼:.:.:Χ:.:＼:.:.:.:.:.:ｌ:.:.:.:.l.ィ爪、ヽ
/ / ｌ:.:.:.:.:.:.:厶k〜' ＼l X芯ハヽ:.:.:.:.:ﾄ:| l:.::∨
￣廴_ﾊ:.:.!:.:.: 芹芯ミ {Vん 1 !:.:.:. | 廴l:.:.:.! あいや、それがね」
|:.:.}!人:.:.{ Vん１ 込ｚツ |:.:.:.:.| }:.:.:.: |
|:.:.:.:.::.ｌ:.:.:.:. 込才 、 |:.:.:.:.|ノ:.:.:.:i:.|
|:.i:.:.:.:.l:.:.:∧ ､_＿_ .ノヽ |:.:.:.:从:.:.:. l:.| そっちのヒゲのおっさんに限っては、
l:ﾊ:.:.:.:l:.:.:l:込、 V ＿_.ノ .ｲ|:.:./:.ｌ:.:.:.i:.:l:.| 全く関係ないわけでもないのよね
| 、l:.:.:i:.:.:.:.:〕iト ＿_ イ{: :j:.ｲ:/j:.:./!:ﾙ′
( ＼ X｢i:i:`〜': / ﾉ v: : 〕iト----ミ
ヽ ＼ }i:ｉ:／}: :ﾚ'＿_ /: : : : : : i:i: : l⌒ヽ
＼ ヽ:i:i{ l:/ ＼ /: : : : : : /i/: :′
ハ ´￣Ⅵ =====ミ Ｖ: : : : : : /i/: /
/ { ´￣ ヽ /: : : : : : /i/: /
./ .∧ ´￣.ﾉ ./: : : : : : /i/: /
ｲ 厶 ｀ヾ { / : : : : : ｲメ才
/ .イi:㌢ ﾉ ｲ: : : : ／イ／ ＼
./ ／i:i:iｲ ｲｌ ／: : : ィi〔: : イ }＼
- 508 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/03(日) 18:30:47 ID:1T/usXeg0
-
_,,-‐- ､
r''" ＼＿＿
| ﾞヽ
| |
| |
＿/`ー--──‐'''""''''─‐|_
_,,,--─''''" / | "'''ｰ-,,_
_,,-‐'''" ＼ | "''-,,,_
＼ `ｰ-,,,＿,,,,,.---───┘ "'''-,,_
＼ __,,,-‐'''"
ﾞ'''-,,,_ _,,,-‐'''"
"'''-,,_ _,,,,-‐'''" ﾞ､ ちょっと待て!!
|/"'i''ー- ,,,＿_,,,,.--─'i'''" _,--､ ﾞ､
〈 / _,ﾉ ／／ヽ| ﾞヽ お前、何言いだしやがんだ!!
| / | / /i⌒)l | ﾞ､
| ヽ | | | （. / ﾞi
/ / | ､_,ﾉ / | 俺もノーマルだぞ!?
/l 〉ー‐-- ､ / /､_,,／ | ‖
. | |li /〉 " ｀ / / / | |
| i!ゝ､ .／ |_,､人､_,._ _,,ノ / / l |＼
ﾞi `ｰ''" ￣￣ / / |`､l＼ | ＼
ﾞ､ /／ / | / / ＼
ﾞヽ､ゝ /_ / 〃／ﾉ／ ﾞヽ
`､=- _,ノ "i'-,,_ ノ '"/l ﾞ､
`ｰ‐-,,＿ ＿,.,.,.,--─'''" ﾞi | /＼ / | ﾞ､
￣ ﾞ､. |o./l 〉,. O / | ﾞi
ﾞ､ |/ | / ﾞ､ / | |
,. -−─‐- 、
／ ＼
_,.-‐厂￣ l ヽ
〈 } ｌ | l | ∧
}ﾉ | { ! ! | l| l |
/ ｌ ｌ l八. ﾄ､人 } }| l | ハルヒさん
. / l l {大不､ﾉ ,ｨﾃミ､ｲ ,小. |
{ ｌ | lﾄ代ﾊ { 炊ｿ' }/ ﾚ' |
. Ⅵ N从 ﾌ⌒ヽ､'_'_'ノ | l | | そこのところ、ぜひ詳しく
∨ヽﾉ ﾍ、 -‐ .ｲ ﾄl | l
| ＞ ､ イ | 川人/
,. -┴へｒ‐-､_ﾉ l /::::/::::::＼
／ 二ヱﾆﾆﾐ､`＜ﾉ ／::::/::::::::::::::＞､
／ ⌒＜二＞ ＼:::::/:::::::::::／ }
′ /ﾌ´{::`ーｧﾍ ∨:::::::／ │
i 〈´ ∧:::::/ ＞､ ',:::// ∧
- 509 ：名無しのやる夫だお：2013/02/03(日) 18:31:04 ID:djlcPWdY0
- >>501
ただ「一億あげます」と言われるのと目の前に実際に金積まれて「一億あげます」と言われた場合の違いみたいなもんじゃねｗｗｗ
- 510 ：名無しのやる夫だお：2013/02/03(日) 18:31:08 ID:c0IX8cWE0
- 次元が「もしかして俺も嫁の可能性あったのか？」
とかきいたらさらに泥沼になりそうだなｗｗ
- 511 ：名無しのやる夫だお：2013/02/03(日) 18:31:12 ID:x.MKrCwM0
- アーッ！な話と勘違いされるぞ
- 512 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/03(日) 18:31:35 ID:1T/usXeg0
-
／:.:.:./ .イ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀:..､ ヽ:.:.:.ヽ:.:.:.:.ヽ
./:.:.:. ／:.:.:{!:.:.::{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼ﾍ:.:.:.:.「＼:.:ﾊ
/ｨ:.:.:/:.:.:.:.:∧:.:.ﾊ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: l:.:.:.:∨ 丶:
「 i:.:/:.:.:.:.:/ Ｖ:.〈:.:.:.:.:､:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: !:.:.:.:.:∨＼ 〉
.':ｲi|:.i:.:.:.:.､i__ V:.ｉ ､:.:.:〈＼:.:.:.:.:.l:.:..:.:.|:.:.:.:.:.:|＿.ｲ:.:. あんま身を乗り出しなさんな
':.〈/|:.{:.:.:.:.:l| ≧ｰV! ヽ:.:.ﾟ， 厶斗匕!:|:.:.:.:.:.:l ! :.:.:i
ﾚ //{:.l:.:.:.:.ハ=ミ ＼ ＼{ x==ミИ7:.:.:.:.: !:釗 ､:! それに、そっちも身構えなさんな
ｉ| |:ｲﾊ:.､:.:.:ﾚ芹ｆ心 ｲ芹心ｱ .':.:.:.:.:.:.l.l |ﾊ |
|| |:.| |:. :.ヽ:.〉 辷zﾘ 辷ｚﾘ /:.:.:.:.:.:/ﾉ |:.:.:Ⅵ どの可能性でも、
||_|:.| |从{:.:.:.| ¨¨ / ¨¨ /:.:,:.:.:.:/:.|__j:.:.:.:.:| ヒゲのおっさんがやる夫と結婚だとか
|:.:|:.|_|:.:.:.ヽ八 ＿ u /:.ｲ:.:.:./:.:.:.i:.:.:.:.:.:.:! トンチキな可能性は存在しないわよ
|:.i|:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.＼ V__） /:./.|:.:./:.:.:.: |:.:.:.:.: ﾘ
|从:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.i:.:〕ﾄ ． イ〃〉ｲ:./:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.′ 正確に言うと、ヒゲのおっさんがその、
) ﾟ，:.:.:从:.:.:.:.:|:.:.l:.:.:.≧== /:.:.:/:.:.:.:.:..:ﾉ:.:.:.:/ やる夫の嫁になる人物の因果を
ヽ:.:.:.∧:.:.:.|:.:.／: :V ｲ:.:./{:.:.:.:／:.:./:.:′ 一部引き継いだってだけなんだから
＼:.:.:＼{.ｲ: : : ∧ ／ Ⅳ: :〕ド:.:.:.:.:ル'
イi:i:＼´ : : : : : ∧ ＿_∨: : : :〕ト．
／: :ヾi:i:i:i:iﾄ:､: : : : : ∧ ／ ∨: : : : : i:i〕ト．
_ ＿＿_
／￣＞' ::´:;｀:´:: :: :: ::｀::.ヽrｧ'´￣｀ヽ
/ ／:: :: :: ;: :: :: :: :: ::ヽ;: ::「i i
＼/:: :: :: :: / :: :: :: :: :: :: ヽ::乂. i
/:: :: :: :::ｲ:; ::; :: :; :: :: :: ::.l::V ＼____ ノ
|:: :: :: :/ |:ll:::; :: ::; :: ::; :: ::l:: :: :: :: ::l それ聞いて一安心ある
|ｲ:|::,::ﾒ |l l::lヽ:: |:: :: ;: :: l:: :: :: :: ::l
l:|::l:ﾘ | ヽl-‐::ト:: :; :: l:: :: :: :: :/
ヾl:l ＿ _ ＿＿ヽl: /‐-､:: ::/ で、その因果を引き継ぐとかの
|7 u l:/ l:ﾉ ややこしい状況ってどんなんある？
|:ヽ rｭ 〃ｏ イ'
|:: l_ヽ_フ _ イ ／ l
ﾚ ' ｀‐ ＜lヽ ／: : :/｀ ヽ
/ ヽ ヽll※ ／: : : : : :｀ヽ
/ /ヽ, , l､ ヽ l :: : : : : : : : , ': :ヽ
/ /:l: '/ / / ヽ | |: : : : : :.:.:;:': : : : :ヽ
/ /／:ゝ/メ ゞ': : : : : ※;':.:. : : ／ヽ
/ /':.: : : : : : : .... : : : : : : : :.:.l:.:. ／ ',/
/ /l:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.;:.:.:..:.:.:.:.:.:.:.::.:.lイ ',
- 513 ：名無しのやる夫だお：2013/02/03(日) 18:31:40 ID:x.MKrCwM0
- みゆきさんが乗ったｗ
- 514 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/03(日) 18:32:29 ID:1T/usXeg0
-
． ─……ミ
.／:.:.:.:.:.:. /ニニﾆﾆ 、
/:.:.:.:/:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼
':.:.:.:/|:.:.:.:.ｌ:.:.:/:.:.:/lﾄ:.:.:.:.:.:ﾟ， ではまずこちらをご覧になってください
ｉ:.:.:.く ｲ:.:.:. !:./l｀Ｘ }ハ:.:.:.:.ﾊ
l:.:.:// |:.:.:.:.N ｫ=ﾐ ｨ|ｲ:.:| }
|:.〈_l （|:.:.:.:.l' ﾋツ iｯ{:l:.:.| こちらの娘さんが、
|:.:.:.:Ｖ:|:.:.:.:.| _＿ ' 从: ! ヒゲのおっさんに因果を引き継がせた、
|:.:.:.:.:. |:l:.:.:.|、 ､_У .ｲ:.:../| やる夫の嫁候補でございます
乂:.:.:.:从:.:.:| ≧--彳:.:.:/
/⌒ヾi: : ::l＼》 ヽ: ｀7i:iト． ┐
／ }i:i: : ヽ. -─‐ミ: : :.i:i| ハ ／)´ ィ´
.／ Ⅵi: : : ∨ ￣｀|: : :i:il -ｲ { ﾉ
.ｨ Ⅵi: : : :ﾟ， |: : :iﾘ、 }＼ ／{i:i:i:＼ ィ´
／ 、 ヾi:ﾄ: : :.∧ |: : i/ハ ./ ヽ .イ ヾi:i:i:i:i/
,＼ ヾi:ﾄ: : ∧ :|: i/ }.ｲ / ￣/
／ } ＼iﾄ: :Ⅵ:/ 从 .／ .ｲ
＼′ ゝ ＼:少’ / ＼イ ／
- 515 ：名無しのやる夫だお：2013/02/03(日) 18:32:58 ID:x.MKrCwM0
- レヴィだっけ
- 516 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/03(日) 18:33:27 ID:1T/usXeg0
-
┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻
-＜￣｀ ｰ-..._
, ' _.._ ｀ヽ､
＼､__／ _..／ ヽ￣ ‐- .._ ＼
／ ヽ ,.＜ / ﾞ `丶 ＼ ＼
rf==＝=Y´ ﾄ、 ＼ ヽ l
,ﾊヽl＿/ ,' ! ! ヽ ヽ ヽ __.Y
／| `r=ﾀ | ,' l |_|＿ヽ､. l lfﾊ!|
||'{l| ,' | .|! l !ﾁ!|,.. ヽヽ| ,| l)) ＿-─'´￣{
ﾘ ﾞ=| | l. |｀x ! /从l|≦Z≠ｘ|! /|ﾄﾄジ" __!
/'ﾊ l ! K ＼| ﾉ " 込-ｸ//,ｲ|}|/ ／ ｀>
ヽ | ﾞ､ | ,ｨｧ ヽ xxx /ｲ' シ' /／ ,r‐ニ二｀/
ヽλ＼ヽY乂ﾀ / /∨/' ／_＞─''"´￣￣!
＼!＼ヽ.＼xx ′ _ ノ ,.' _ノゝ}_/／ ｀＞､￣ ＿ヽ
ヽ＼ハ _..ｲ=" //７ ｀ヽ､. ＼
／￣￣￣｀≧===ｧ─≪!_,r'￣￣＞ ヽ`ヽﾉ
< ／￣,ﾁ／_,r´,ｨ三ﾇﾆ|ヽニ='´ ＼ ｀<
ヽ ／/! }／ィ ,ｲ/_ノチ￣￣ ` ＼ `
| ／／/,. -‐'' ///7ﾆ≦ ヽ
_＞'"´／ ヾ/7￣´ ヽ
| ,r ／ // ﾞ. ヽ、 ／
7 / ,'.,' j二二ﾆ{'"
Y l | , '_＝=､ |
l !ﾊ ／-─｀=､ ＼
| ∧ ＼ . -''´ r'
ヽ ヾ､_ノ≧=─‐ ''"´ }
｀ｔ ､_ _..-ｧ'7 /=─- ､
} ￣{:::::::| | _ -=≦─‐''´
/ ヽ_:ゝヽ. , -'"´ ／
＼ >､ヽ ／、 ／
┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳
- 517 ：名無しのやる夫だお：2013/02/03(日) 18:33:35 ID:djlcPWdY0
- さすがみwikiさん腐ってるだけあって目の色が変わったｗｗｗ
- 518 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/03(日) 18:33:50 ID:1T/usXeg0
-
＿＿＿
／ ⌒ ⌒＼
／ （○） （○） ＼ すげえ!!
／ ///（__人__）/// ＼
| u. `Y⌒y'´ | チチでけえ!!
＼ ゛ー ′ ,／
/ ー‐ ィ
／￣￣＼
／ ＼ ＼
.（●）（● ） u. | あほ、あんま露骨に喜ぶな
（__人__） u |
.(｀⌒ ´ |
{ | で、このねーちゃんと
{ u. / ジゲンの関係は？
＼ /
ノ ＼
／´ ヽ
- 519 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/03(日) 18:34:17 ID:1T/usXeg0
-
,r:::::::ｧ::::::ｰ､
く:::::::::::::::::::::/
i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ
_ ,,..〈;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;-::::`:ｰ:-:､_
＜_:::::::::::::::::::::::::;, -::::':::"::_:フ
冫ｰ ‐７´￣ i::::ﾍ::::::`、 関係はと言われても・・・・・・
ｲ:::::::i ｰ |:::ノ:::::::::',
|::::::::| ＿_ j::::::::::::::::i どっかで見たような気はするんだが・・・・・・
ヾ::::j ´,,､_ ｀ /:::::::::::::::/
ゝ::::::':::::::::｀:´::;:::::::::;シ
_,ゝ-::､::_::::::ノ´ Ｋ"´ どこで見たかが思い出せん
-..─..''::"::￣:::/:::::ﾄ､ r:::┐/::ｰ､_
:::｀ヽ:::::::::::::::::/:::::::::i ヽ／ヽ:::ﾄ､ ::::::::､ｰ､_
:::::::::::';:::::::::::::::＞::::::l i::::i ヽ::::::::ヽ:::＼
． ´￣￣￣￣ ．
-───‐ 厂＼--／:.:.: -───ミ:.:.:.:.:.:`:..､
! ､ ′＿_ヽ:.:.:.∠. -------- ､＼:.:.:.:.:.:＼
} ＼__/ _.／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼〉:.:.:.:.:.:.:ヽ
∧ ヽヽ l/:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ｌ:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.}:.:._:i_＿_ィ´
. ∧ ∨ /:.:.:.:.:.ィ⌒ヽ∧:.:.:.:.:.:.:.:ハ:.:.:.: |:.:.:.:.:.｢｀ ーﾐ/ この娘の名前だけどね
∧ ヽ.ｨ:.:.:.:.:./ |:.:/ }:.:.:.:.:. ィ⌒ヽ:.: |:.:.:.:.:.| ./
|:.:.:.:.:.V⌒ミ l:.:.:.:.:ﾄ:/ |:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.l｀ヽ./
ヽ /|:.:.:.:.:.:ﾞ んハ V:.:.:!イ==ミ:.:.:|:.:.:.:.:.ﾄ / / 巴マミってのよ
. ｨ∧ .ｲ: :{!:.ｌ:.:.:.| 乂ツ ヾ:.:| んハｱ:/:.:.:.:.:厶/ /
/: : :∧／: : :/|:.:l:.:.N"" 、 乂ツ |:':.:.:.:.:/: :| /
./: : : : :/: : /i:i|:ﾊ:.l:.八 ＿＿_ "" 从:.:.:ｲi: : | .′ 心当たり、あるでしょ？
{≧==彡: :ｲｉ:/l: /|l:.{/:＼ ∨_＿_ﾉ . ｲ:.:／: i:i: : |
` ー＜i:彡': ／ Ｖ:/i/: :〕ト , ---=≦:.:.イ/ |: i:i: : | ｲ
￣｢ .//i/: : ハ ＿＿_ ./: : /ｉｨ ！:lﾊ ∧ /: l|
ヽ //i/: : /､ ＿＿ ／: : :.li:i | : :ヾiヽ: Ｖ:_:_:l|
/ //i/: : / ｰ─ /: : : : /i/:′ ヽ: :Vハ: : : /
./ //i/: : / /: : : : /i// ＼:_:_:＞’
' //i/: : / ヽ ィ: : : xi〔i// ｲ
.{ {:i:i:i : :/ ／: :xi〔彡’イ ／: :|
- 520 ：名無しのやる夫だお：2013/02/03(日) 18:34:29 ID:x.MKrCwM0
- 惜しい！実に惜しい！
いや次元さんに不満があるわけじゃないがｗ
- 521 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/03(日) 18:34:39 ID:1T/usXeg0
-
,. へ、_＿＿
r' ＼
| ,>
/‐、＿＿ i´
＿＿_,――´ｴ＿、 ￣｀ー l
`ー―、＿_、 ー‐、＿＿＿_iﾆヽ、 ・・・・・・巴ってーと
／ ￣｀ー、＿ ,｀＞
i'´ r‐ゝヽ、ー―フ＜´´
, ―‐´￣｀ ‐、 | iﾆ!、ヽ‐―´ ,＞ 巴のじーさんのとこの孫か？
／ ／ 、 ヽ. ヽ,、_ヽ.ヽ (,、 .
/ ＼ ト‐;/イ ＼＼ / ,i、__／ﾚ,i.
∧ ＼ | ヽ. , へ.ヽ ヽ、__、 / ーノ
ヽ. 、ヽ| i ｀v、 ￣ヽ、 ＜ノ
ヽ. Y b/ ／ヽ/ ヽト、_、k―´
i i l.／ iく
| i´｀i―〈 ﾄ、
|/ / ./| ヽ.￣
_」,, ヽ‐
/￣ヽ-‐ '´￣￣｀ヽ､´￣ヽ
ヽ__／:::::::::::::::::::::::::::::::::＼ノ
//::::::::::::::::::::::::::::::::::::､::::ヽ
〃::从＃ ＼::从::从:ｌ::|::: i| ジゲンさん!!
|i | | （ ○） （○） 从!」
|i`从⊂⊃ ､_,､_, ⊂⊃ヽ」
i从 |il|!!| /ﾉil このおっぱいとは、どういう知り合いあるか!?
ヘ,､ __, イ
,::ヽ::::::::ｰ|:ヽy/::1ｰ::ヽ、
/::::::Ｖ:::＿=＝:::::::::::::／::1
|::::::::/＝￣:::::::::::::::::::r:::::::i
- 522 ：名無しのやる夫だお：2013/02/03(日) 18:35:11 ID:lX8DTTOU0
- おっぱいおっぱいいっぱいおっぱい！
- 523 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/03(日) 18:35:12 ID:1T/usXeg0
-
r'´￣｀＜二＞'^ヽ
!ﾊ : : : : : : : :r=ﾆ〈
}ﾋ.三三三三三三|
,. -┴------------┴-- ､
∠: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :,. '´ 俺の知り合いはじーさんの方だよ
. ｀ー=丁不j￣￣ ￣「 ｀Yji爪
八r ､| _> |ﾊ川 じーさんがガンスミス、
. 川{ぃj| |ｿ川 要するにハジキの制作調整請け負ってるんで、
川jViﾊ ＿ ｜jijｲ 色々世話になってんだ
川川j ﾄ､ ´ = ｀ ﾉ川「
Ｎ川从ﾐ=-='介=-ｲz_シj
ヾﾄ､jWﾐミミミミミミヲY で、この孫と実際に会顔合わせたのは
,.ィハ ,. -─¬'´j:ト､__ 十年近く前の話で、そんときゃ
,. '´/:.i ﾄ─vﾍ ,.ｲ :ヽ: : :￣￣￣｀ヽ まだおしめも取れてねえような幼児だったよ
,. '´: :／:.:.| j::::: { ＼ / |: : : :＼: : : : : : : :
,. '´ : : :.／: : : :|ﾚ^〉ｰく V |: : : : : 〉: : : : : : :
: : : i: : : :＞=- :.| /:::::::i |: : -=＜: : : : : : : : 言われてみりゃ、確かに面影あるわ
: : : |: : : {: : : : : | |:::::::::| ｜: : : : : :}: : : : : : :
: : i | : : : !:.: : : :| | :::::: | |: : : : : :./: : : : : : :
: : {:| : : : |: : : : | |:::::::: | |: : : : : /: : : : : : : :
_ ＿＿_
／￣＞' ::´:;｀:´:: :: :: ::｀::.ヽrｧ'´￣｀ヽ
/ ／:: :: :: ;: :: :: :: :: ::ヽ;: ::「i i
＼/:: :: :: :: / :: :: :: :: :: :: ヽ::乂. i
/:: :: :: :::ｲ:; ::; :: :; :: :: :: ::.l::V ＼____ ノ
|:: :: :: :/ |:ll:::; :: ::; :: ::; :: ::l:: :: :: :: ::l
|ｲ:|::,::ﾒ |l l::lヽ:: |:: :: ;: :: l:: :: :: :: ::l
l:|::l:ﾘ | ヽl-‐::ト:: :; :: l:: :: :: :: :/
ヾl:l ｲ;ﾒ ＿ ヽl: /‐-､:: ::/ ・・・・・・ならいいあるが
|7 ｀, lｊ:ｸヽl:/ l:／
|:ヽ rｭ 〃ｏ イ'
|:: l_ヽ丶 _ イ ／ l
ﾚ ' ｀‐ ＜lヽ ／: : :/｀ ヽ
/ ヽ ヽll※ ／: : : : : :｀ヽ
/ /ヽ, , l､ ヽ l :: : : : : : : : , ': :ヽ
/ /:l: '/ / / ヽ | |: : : : : :.:.:;:': : : : :ヽ
/ /／:ゝ/メ ゞ': : : : : ※;':.:. : : ／ヽ
/ /':.: : : : : : : .... : : : : : : : :.:.l:.:. ／ ',/
/ /l:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.;:.:.:..:.:.:.:.:.:.:.::.:.lイ ',
/ l/ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.: .;:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. : ..l.', ',
l // ヽ､:.:.:.:. : : :, ヽ: : :.:.:. : : : ! ', ',
- 524 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/03(日) 18:35:57 ID:1T/usXeg0
-
,. ‐‐‐‐ ｧ´ ＼ｰ┐
／ ´￣＞ V ﾍ
. // .／ . ﾄ、 ＼ iX 〉
ﾚ' / . l .| ＼ ヽヽ j//〉
i l __ｌ__,| ヽー 土|. ｌ||'/〉 それで、この方が、
| l . !´ l___| レ'::::::「 ｌ|| く ジゲンさんとご縁があるのは理解しました
| i、 V ,ィ´:::::ﾄ、 八r;::| l|| }
| Nヽjﾊ 入rj ｀ | l|| メ
从 i ハ""´ . ""| l|| ＼ で、やる夫さんとの御縁は？
| i ｌ > . ､ ／| l||＼_／
| l |'儿 ＞ __.イ__ ,ﾘ /ﾘ 〉
| .ﾙ |____/_j￣||￣ レへー ' この方、なんでここに居ないんですか？
ﾚ'´ | ＼___八_ ／ 7ー 、
/⌒｀| ／L.j＼｀￣´ ､ ﾚ'´￣',
| }/ ／ / Vﾊ ＼ V!. |
| / / / o〉 ｌ. ', ヽ |
| i ＼ / / |_____〉 } / ,'
---
． ´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼
／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ
/:.∠ 二 ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ﾟ， まー、そこの説明だけどね
./:./:.:.:.:.:.:.:.:＼}:.:.:､:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
':.:.{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:!:.:.: r=ミ :.:.:.:.:.:.:.l 本来の因果だと、この娘さん、
ｉ:.从{:.:.:.:.:.l:.:.}:.:.|:.:.:.:| ヽ厶:.:.:.:.:.:.l 可愛がってた妹分が、
|:.:. fj＼:.廾/ト:.|:.:.:.:| ハ }:.:.:.:.:.:| 『ワルプルギスの夜』って暗殺ギルドに殺されちゃってね
|:l:.:l, Tjヽ!:/|:.:.:.九 ∨:.:.:.:.:.i|
lﾊ:.ヽ _ /:.:.:.:Y＾ﾚ'厶:.:.:.:.:ﾘ その仇討に、その暗殺ギルドの構成員追っかけて
/厂/ Vハ ＿_ /:.:.:. /イ:./: :/i/〕ﾄ． ここに来てたはずなのよ
.ィ{:i:i :{ {i:i: : : : イ:／ﾚ' /l:/: :/i// ＼
､ヾiﾄ: ＼Ⅵ : : : |≧== /: :': :/i// }i:ヽ
＼ ｰ─仆 : : : l ./: : : ｲi// ／ .ﾉi:i:i:ﾄ､
＼ ヽヾﾄ | /: :／i:シ /ヽ==彡i:ｉ:ノ }
- 525 ：名無しのやる夫だお：2013/02/03(日) 18:36:12 ID:x.MKrCwM0
- ある奈の元の姿も負けてないんだけどねえ
リリアーヌ姫とセイバー涙目ｗ
- 526 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/03(日) 18:37:31 ID:1T/usXeg0
-
三三三三三三三三三Xx＼ 丿 /
三三三三三三三三三三Ｘｘ＼ ､_＿_,.xく /
X三三三三三三三三三三三X＼ /
|i|i|X三三三三三三三三三三三X＼ /
|i|i|i|i|iX三三三三三三三三三三三Ｘｘく ∧
|i|i|i|i7 ＼三三三三三三三三三三三三｀＜ {il∧
|i|i|i|i| ＼三三三三三三三三三三三三X｀＜!iｌ∧
|i|i|i|i| ∧ ﾟYXx≦三三三三三三三三三三≧x三∧
,ﾞ,ﾞ,ﾞ/i / ∧ ﾞ,////ﾘ.ﾞ＜三三三三三三三三三三三∧ ちょっと待て
////} ﾟ, }///,ﾘ ミx:.:.:.:＜三三三三三三三三三/∧
////】 {///ｲ Xﾐ｀ ｘ:.:.:.:.:.:＜三三三三三三三ニハ ワルプルギスの夜って、
///ﾞ八 |///{ ミ ｀ ……｀, ＜三三ニニニニニ＼ そいつは俺がこの手で・・・・・・
/////∧ ﾞ,//∧ ｀ﾐ、 〃 ﾐ｀ ＜三ニニニニニ＼
//////∧ ﾟ,//ﾞ∧ ﾐ /′ ﾞ, ﾟ, ｀ ＜ニニニニニ＼
//////,ﾟ∧ W//,ｲ ヽ ﾞヽ X ｀ ＜三三三Ｘ＼
/////ノ!|!:.Ｘ W//ﾞlX ヽ ＼ ｀ ＜三三Ｘ＼
彡彡' i||| :.:.:≧x ﾞW//ﾟ, Ｘ r─ ＼_ ｀ ＜三x＼
彡' i| || :.:.:.:.:.:.ヽ,///! X ─ ＿ _ 丿 ｀ ＜＼
´ i| :.:.:.:.:.:.:.V//i （ ｀´ ｀ ＼
|| :.:.:.:.:.:.:.:Vﾞ∧ ｀ヽ, ヾx
||! :.:.:.:.:.:.:.Wﾞ∧ ,.x─< }iﾟ,
|l :.:.:.:.:.:.:W/ハ ／ ｨ′ ,ﾟli}
|! :.:.:.:.:.∨//ﾞ＼ ／ ／ ﾟ,､ Xﾆ/
＼ l | :.:.:.:.＜三ﾆ>､釻 Y＼ ,.xくニ/
＼ r'´￣￣￣｀＜三≧x_ }ー｀≧ｰ──≦三x>'
＼ 丿 ｀ ＜三三ニニニ三三三ニニニ＞'ﾟ
＼r─く´ ｀ｰ＜三三三三三三＞' ´
＼ ＼ ￣￣￣￣￣
. ＼ ＼
＿＿ __
´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`:..､
／:.:.:.:.:.:.:.:.:.: --＜:.:.:.:.:.:.＼
,:':.:.:.:.:.:.:.:.:/ ＿＿｀ ､:.:.:.:.:ヽ
./:.:.:.:.:.:/:.:./／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼ト､ﾊ
':.:.:.r‐ｲ:.:.:,:.:.:.:.:.{!:.:.:.:.:.:.:.:､:.:.:.:.:∨{:.:. そ、殲滅しちゃったのよね
ｉ:.:.:.:{/ |:.:.:.:.:.l:./ハ:.::.:.:.:. 厶ｨ:.:.:.:V:.: i
|:.:.:./ 」|:.:.:.:._j:.!＿,,＼:.:./ ハ:.:.:.:.lﾄ :.:! でも、本来ならそれはこの娘の役目
|:.:.:i_//|:.:.:.:.:.N ヽ ＿ |:.:.刈个|
l:.:.:.:.〈_,|:.:.:.:.:.l' === , ￣ l:./:.:.:.:|:.| で、そこで仕事の詰めが甘くて
|:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.| ＿, .ｲ:ﾙ:.:.ハ:! 残党が出るんだけど・・・・・・
|:.:.:.:.:.从:.:.:.:父ト ´ ／:.j/:八{ ′
}:.:.:.:/:.:.:.ヾ:.:.:.:.:》 ￣「:ヾ:.ｲ〕iト．
ﾉ:.:イ⌒ヽ:i:i:＼「:＼ ヽ: : : : i:i: ﾊ オッサンの仕事は完璧すぎて、
/ V∧: : : : :Ｖ´￣＼: :.i:i:l { その残党がでなかった
.′ ヽ:i:＼: : : :ﾟ， |: :i:i:| ヽ
{ ＼〕ｉト: :.∧. |: :i:i:| !
|:ヽ ＼}＼ヾiト: } rｎ|:/i:ｲ | っていうか、この娘さんの
|: : :ﾄ ＼ `ｰｫ====ミv'⌒ヽ＼ 妹分も、今はぴんぴんしてるわ
￣:! ヽ/:i:i:i:ヽ ＼ }
ゝ /⌒ヾ:i:i:} ノ
- 527 ：名無しのやる夫だお：2013/02/03(日) 18:37:46 ID:x.MKrCwM0
- その妹が助かった？
これも大変矯正力が働きそうな事だが
- 528 ：名無しのやる夫だお：2013/02/03(日) 18:38:10 ID:lX8DTTOU0
- あ〜キュルケルートもあるはずだｇ・・
- 529 ：名無しのやる夫だお：2013/02/03(日) 18:38:21 ID:djlcPWdY0
- よかった、死んじゃった妹分はいなかったんだね！
- 530 ：名無しのやる夫だお：2013/02/03(日) 18:39:15 ID:x.MKrCwM0
- 流石に寝てるだけのキュルケはどうこうできなかったんじゃね？
- 531 ：名無しのやる夫だお：2013/02/03(日) 18:39:24 ID:Qs.wRziQ0
- なるほど、あっちこっちの細かい因果をいじって、合流する動機自体を消して回ってたのか
用意周到だな
- 532 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/03(日) 18:40:00 ID:1T/usXeg0
-
─… ミ
／∠二二:.:.:.:.:.:＼
/:./:.:{:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.｢ヽ:.:ﾟ， ワルプルギスの夜殲滅に
ﾑｲ:.:.ハ:.:.＼:.:.:}:.:V/:.:.i オッサンがかかわったこと
}/l|:.:.|ﾆﾐ＼ｲ笊:.:.:lⅥ:.:!
kｲ|:.:.l以 以 |:.:.|ﾉ:.:.:ﾄ その仕事において、
|:.:.ｌ:.八 ､ |:.:.|:.:.:.:ﾊ 都合の良い細かな偶然が重なったこと
|:ﾊﾙﾍ:. /⌒ﾄイ|:.:从:/ ﾉ
r匕/ヽノ/_/ﾚ: /:〕iﾄ． そう言った形でのガルガンチュアの介入で、
_/}/く: ＼/ /: : ｲ／ } このサイクルにおいては、
{_／ `7 /: /／--ミ/ 本来の因果事象からのずれが発生したの
.／ ／ヾ: イ/ 団長ヽ
{ / ￣ヽ ￣＼/
ー┬く.＼ ／ 具体的にはワルプルギスの夜殲滅完了
} にふｽ ー─彳 残党皆無ってところのことね
/:.//| | : : : : : :〈
, : {/: |_|: : : : : : :ﾊ
,: : : : : : : : : l : : : : :.
/: l: : : : : : : : !: : : : :∧
./: : l: : : : : : : :ハ: : : : : :ヽ
_＿ _
． ´:.:.:.:.:.:.:.:.〕iト ．
／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`:.:.:.:.:.:.:.:.:.`:...､
,:':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. -──‐ミ:.:.:.:.ヽ
/:.:.:.:.:.:.:/:.:./ ＿＿_＿_ ` ､:.ﾟ， そのせいで、この娘さんが持ってるはずの
/:.:.:.:.:.:.:/:.:./ イ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼}:.rﾍ やる夫との縁が薄らいだところに、
':.:.:.:.:.:. ':.:.:/":.:.:.:.:ﾊ:.:.:.:.:.:.:.:.:.､:.:.:.:.:.:.:∨{ 死ぬはずの人間が生き残ったせいで、
ｉ:.:.／ /!:.:.:.{:.:.ﾊ:.:.:| ﾟ，:.:.:.:.:.:.:.}､:.:.:l:.:.:.}ｲ この娘さんが旅に出る理由が無くなり、
l:.: ヽ/ :!:.:.:.:Ｖ.__ヾ:! }:＼:.:.:.斗匕:j:.:.:.l:ﾊ このサイクルにおける、やる夫との縁が切れた
|:.:. //^|:.:.:.:.:| `ト ヾｨ芯Vﾉ:.:./'|:.|
|:.:.:| |ﾄ |:.:.:.:.:.Y磷芯` ﾋｿ ｌ:.:ｲ |」:.!
|:.:.:|/| |ﾊ:.:.:.:.{ 乂zﾒ .小:.:V:.:.ﾘ ただ、それを放置しておくと
.ﾊ:.:.:.:.|_ｌ从:.:.:.| __, ｀ ｲ:.:.:./:.:ﾙ′ 世界の因果修正力が働きかねないから、
}:.:.:.:ﾊ:.:.∧:.ト ‘´ イ:.:.!:. ｲ:./ ′ 娘さんの因果をオッサンに引き継がせたっていうか、
.イヾ:Ⅳ: :}/:{ ヽ ｀7壬{: : Vハi:i :|ﾊ 押し付けたっていうか・・・・・・
ハ: : V∧: : ∧ｰ─ ‐一|: : : : : i:i :| !
' ﾟ，: :V∧: : : :V´￣￣￣｀|: : : : : i:i :l ＼
{ / ヽ : V∧: : : ﾟ，------釗: : : : j:j:/ ヽ
/ ＼ヾiハ: : : ヽ. |: : : : /iｲ ､ﾉ
{ ヽ:ヾi:ﾄ : : : :＼ ﾉ: : : /i/ {
- 533 ：名無しのやる夫だお：2013/02/03(日) 18:40:24 ID:x.MKrCwM0
- そこまでやってもやる夫は勇者になりつつあるんだから大したもんだ
- 534 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/03(日) 18:40:44 ID:1T/usXeg0
-
// ＼ ＼ l|
// 〃 ヽヽ ∨＼
// 〃 〃 〃 || |l ‖‖ | ||
// 〃 l |ｌ |ｌ /∧ ‖ |ｌ ｌl |ｌ ‖ ﾄ､∧
| |l |l |l || || ‖ |ｌ |ハｌ |l |ｌ ‖ | |〃
| || |l |l || || ‖ |ｌ |l |l |l || ‖ | |《
| || |l 廾=|-」､|∧|| ヾ､|! |l_」斗 'i|´|| ｌ| | 》 ・・・・・・ジゲンさんの方はまあ、
Vﾊ |l || z＝≠≧､ ヽ／,z≦示z､|| ｌ| |《 何となく納得できました
|ヾl|ﾄ|| 《 |L:::ｊ::|l`` ´´|L:::ｊ:::ｌ| 〃| ｌ| |/
|l lトハ lL辷」! ｌ!L辷ｊ」 || ｌ| | で、私はどんなふうに
|l |lハ l|| ｌ|/ 因果を曲げられたんですか？
|l |lﾄハ {{ /z|| ｌ|
|l |||‐人 /'´ || ｌ|
|l ||| __＼ ´￣ ／ー､,|| ｌ|
|l |||／／7/ｉヽ､ ,. イ|ト､｀＼|| ｌ|
|l |||／///_」=＝＞=≦ｚr‐zl|_ ﾍ || ｌ|
|l |||////ム＿＿＿＿|__|＿_|| }_ト|| |l〉
＿＿＿＿＿ |ｌ 川￣￣￣ ＿＿ ,､- ､￣＼| 〃
／」＝＝＝＝ =ｚ＼ |l 〃/| ＼ﾊヽ ｛{ | /ｰ ､
／／ ヾ＞ｲ|//ﾑ＜三三≧z､＼ﾊ ヾ＝ﾍ ｨﾚ |ー──‐--､
_.. へ ー - .._
∧ ヽ. ｀ヽへ
. ／￣´く ﾍ, ヽ ヽ
/ ／ ｀ﾞ i .! ヽ
彳 r i iー ―‐ ､ ﾞ! あんたの場合は、
. l / r ﾄ ! l、 > l 騎士団副団長の暴走からの辞職騒ぎね
. l .∧ iﾍ ! ヽ i .l ',へ、 / l
∨ l ﾍl ヽ ! i i ﾄ. V l 元々剣技を縁として仲良くなったんで、
l ┃ i .i !-!ﾍ 丶. l ニートないまのやる夫とは、
/ i .i i | ﾍ > N ハナっから結構縁が薄くなってたのよ
. / ／＼ i ,ｲ.;l__.! ∨ l
` ＼／ / ,/ M, / そこに追い込みをかけて、騎士団長辞職させて、
￣/ ., ' ´| l /| ,/ ! / 完全に縁切りさせようとしたんじゃない？
/／ .｜∨∨ ﾚ ﾚ′
. '〈 Lニニニニニ|
. / | | まあ、それは見事に失敗してんだけど
/ / |
- 535 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/03(日) 18:41:07 ID:1T/usXeg0
-
rー ── } : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :｀丶、
| : : : : : : : /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.丶
| : : : : : : /: : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ : : : : : : : :: : ＼
|／ : : : ,' : : : : : |＼: : : : : : : : : : : : ヽ: : :: : : : : : : : :ヽ
. ／: : : : : : !: : /: : : | ＼´: ￣｀ヽ、: : : :丶 : │ : : : : : : ',
／: : : : : : : :..|⌒ﾄ : : │ ＼: : : : : ＼: : : : ＼:|: : : : : : : |
／: : : : : :./:/: :.:|: :∧: : : l __.＼: ヽ : : : : : : : : ＼:.:.: : : : :.| あの、私は？
. /: : : / : : : V: : : :レ'-ﾍ: : :.', ｨ灯ﾃ外ﾐ: : : : : : : : : : ＼: : : : l
/: :.／!: : : : : |: : : :小Y心＼:.ヽ {iｰ'::::::jヾ: : : : : : ::＼ : :ヽｰ :l
|／ │: : : :/|:.: :.:.{ハ Vi::ﾊ ＼| Vﾍ::::ｲ:}ハ: ＼: : : : }＼: ',: :l
|: : : :.ハ: : : |｛ ﾍ ヽ:ﾘ､__{ｧ ゝ辷ン ∧: :}ヽ /|: : ヽ} :|
ヽ: : l ヽ: :.l人: :', ´ ﾉ , ＼ ''' ／ / ∨ ∨:.l: : : : : |
＼{ ＼ﾘ:.:`弋 ｡ ｀ ｰ一 ' ／ '´: : :∠,:│: : : :│
／: : :.:／ﾌ＞ __ イ: : : : : :／..:.: 八 : : : │
／:./＾}／ ／ { { : : ∠: : :／ ￣￣＼￣ ＼: :ヽ : : |
＿,, -='´＿／ ´ 二) ヽ: : ／: :./ ＼//∧: : ＼|
´ ｀＞: :/(７ ､｀) ／: : : / ∨/∧: : : l＼
/ : : ///＼ ｘヘ ＼ /.: : : ; ｲ V//,|: : : :＼:＼
ヽ:／///// >く ）Yー’{/|: ／V |//,|: : : : : :＼:ヽ
_,,.. -─ ─- .,,.._
. 'ﾞ ｀ .､＿
／ ヽ _. -‐ ─ ‐-､. ｀､
/ ヽ ,.´ ｀丶 l みゆきさんは回復魔法発動の阻害
./ / r _,,.. -─ ─- .,,.._', ヽ
│ ＿_ / |／´ ＼ ／ ｀ ヽ、 攻勢魔法だけ万全に使えて、
l ｝_>≡. , 'l .∧ /ヽ | ﾄ, 回復だけダメっておかしいと思わなかった？
| ∠ｨ i /≡|/≡｀､ /==| / | |
| ＞ ﾉ .ﾉ |/;;;;;;;;;;;;,,,,| .ヽ /|;;;;;;;´i | /
y´／ H |人;;;;;;;;;;;;;;| ´ .|;;;;;;;;;;| ノく
/ l / | 丶 ゝ、──´ ｀- -´( i ',
.└､ ﾚ」,-、',¨＼__ヾ ″ ″丿 l,-'
──┴─ 、＿＿＿三７二ﾉ───(二≦ﾉ──
- 536 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/03(日) 18:41:42 ID:1T/usXeg0
-
__ ,.､ _＿__
| ￣｀ｰ‐| ｀ｰ'"´ ￣ ｀ヽ、
ｊノ | λ ﾍ
／ ../ / | ｉ|ヽ、 {,ﾉヽ､. ﾊ
/ ..::::| |,/| ｉ || | ∨ ∧ }
ｊ /::::::{ ::;,|ノ'| :| |ｊ |＼∨ : | ﾊ: | そこはまあ・・・・・・
| {V::::∨ :::| ､_|/∨:| ､_ ｀ヽ、:}ヽ､||
ヽ､| ∨:::::ヽ::| ┃ ヽ.| ┃ |::::∨::::: :|
｀ヽ/"}､＿,,ﾉ, ヽ.＿_,,ノ| : :| |:::: :| 思わないではありませんでしたが・・・・・・
,ｒﾍ:::〈ヽ、 ｒっ ",ｨ| :/ .|:::: :|
〈 "ヽ::〉::＞‐ｒ -r;‐＜:::ｊ ｊ ﾘ::: λ
{｀ヽンﾁ￣}:`‐-‐｀ /'´,ハ::: :∧ 才能の方よりかと・・・・・・
| ﾉ辷 {､ ;' / ,ｨ'" }::: : :ﾊ
| 〈"〈 ／ ｀ヽ､ :〈 / ,'|::: : |
{ :}゛.｀ヽ ｀ヽ./ / |:: : : |
／:::::::: -―――‐-＼:::::::::::::＼
/::::::::／ .-―――─-､}:::::::ヽ:::::::',
/::::::::::ﾚ'::::::::::::::::::::::::::::::::::::|::::::::::|￣￣/
,'::::::::::::::: /:::∧:::::::::::､:::::::ヽ:| ::::::::| ＿,/ 回復魔法が使える場合、
::::::::::::::::ﾒ{::厶:::､:::::､:|＼_:::ﾊ::::::::::| ＼::| それを見込んで同道を頼まれてたからね
ﾚｌ::::::::::::::::ﾚ,_,_Vﾍ::::リ,_,_∨ |::::::::::|、 〉
|:::::::::::ｲ（＿＿) ∨(＿＿_）:::::::: ﾊ／::| ちなみに、元々のサイクルで、
|::::::::::::j⊂⊃ ⊂⊃::::::/ﾉ:::::::| やる夫がみゆきさん口説くシーンとか爆笑もんよ？
|八:::::（ |:::::/:::::::∧|
(⌒) ∨l＼个r::..._f＾)`^′_... イ::::/ :/::/
(⌒ ￣| ∨レく三]￣/ ／,|／∨|/
ﾞて＿)￣ / ｀ || ./／／ ／ヽ
- 537 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/03(日) 18:42:08 ID:1T/usXeg0
- >>536 誤字修正
__ ,.､ _＿__
| ￣｀ｰ‐| ｀ｰ'"´ ￣ ｀ヽ、
ｊノ | λ ﾍ
／ ../ / | ｉ|ヽ、 {,ﾉヽ､. ﾊ
/ ..::::| |,/| ｉ || | ∨ ∧ }
ｊ /::::::{ ::;,|ノ'| :| |ｊ |＼∨ : | ﾊ: | そこはまあ・・・・・・
| {V::::∨ :::| ､_|/∨:| ､_ ｀ヽ、:}ヽ､||
ヽ､| ∨:::::ヽ::| ┃ ヽ.| ┃ |::::∨::::: :|
｀ヽ/"}､＿,,ﾉ, ヽ.＿_,,ノ| : :| |:::: :| 思わないではありませんでしたが・・・・・・
,ｒﾍ:::〈ヽ、 ｒっ ",ｨ| :/ .|:::: :|
〈 "ヽ::〉::＞‐ｒ -r;‐＜:::ｊ ｊ ﾘ::: λ
{｀ヽンﾁ￣}:`‐-‐｀ /'´,ハ::: :∧ 才能の偏りかと・・・・・・
| ﾉ辷 {､ ;' / ,ｨ'" }::: : :ﾊ
| 〈"〈 ／ ｀ヽ､ :〈 / ,'|::: : |
{ :}゛.｀ヽ ｀ヽ./ / |:: : : |
／:::::::: -―――‐-＼:::::::::::::＼
/::::::::／ .-―――─-､}:::::::ヽ:::::::',
/::::::::::ﾚ'::::::::::::::::::::::::::::::::::::|::::::::::|￣￣/
,'::::::::::::::: /:::∧:::::::::::､:::::::ヽ:| ::::::::| ＿,/ 回復魔法が使える場合、
::::::::::::::::ﾒ{::厶:::､:::::､:|＼_:::ﾊ::::::::::| ＼::| それを見込んで同道を頼まれてたからね
ﾚｌ::::::::::::::::ﾚ,_,_Vﾍ::::リ,_,_∨ |::::::::::|、 〉
|:::::::::::ｲ（＿＿) ∨(＿＿_）:::::::: ﾊ／::| ちなみに、元々のサイクルで、
|::::::::::::j⊂⊃ ⊂⊃::::::/ﾉ:::::::| やる夫がみゆきさん口説くシーンとか爆笑もんよ？
|八:::::（ |:::::/:::::::∧|
(⌒) ∨l＼个r::..._f＾)`^′_... イ::::/ :/::/
(⌒ ￣| ∨レく三]￣/ ／,|／∨|/
ﾞて＿)￣ / ｀ || ./／／ ／ヽ
- 538 ：名無しのやる夫だお：2013/02/03(日) 18:42:16 ID:x.MKrCwM0
- この二人を結局落としたのもやる夫すげえｗ
- 539 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/03(日) 18:42:37 ID:1T/usXeg0
-
／￣￣＼
／ _ノ ＼
| （ ●）（● 口説いたって、
| （__人__） どんなふうに？
. | ﾉ
| ∩ ノ ⊃
／ .／ ＿ノ
(. ＼ ／ .／_ノ │
＼ “ ／_＿_| |
. ＼／ ＿＿＿ /
__,.-:‐:─:─::─::─-:-.､_
_,..-:‐:'": : : : : : :_:_:＿＿:_:_:: : : : :｀ヽ、
／:: : : ;ｨ=＝ﾆﾆ二､.＿_＿＿__｀ヽ:: :.:ヽ: :＼
/:/: : ;/": : : : :;ｲ: : : : :＼: : :＼::｀::ﾍ:: : : :}:: : :ﾊ
ｒ-‐'/; : : :|: : ::|: :::/ |: : ::ｉ:: : ::ﾊ:: : : :ﾍ: : :|: : : :|-‐'"￣|
/ ｊ: : : : :|: : ::|: ::| ∨: ::|:: : : :|:: : : : :ﾊ: ::|: : : | |
└-‐,{: : : : :|: : /|: ::ﾄ、 ∨:.:ﾄ､: : :|＼:;／::|: :|: : : | ､‐-┤ 王都でも評判の
/ l: : : : :|:::/ ヽ:|､＼ ヽ::| ＼:|／_ヽ:.:|: :|: : : | ＼::| 美人の女医さんの噂を聞いたやる夫が、
〈__{: : : : :|::| ,ｨﾁ心､ ヽ ` ｉ,／,ｨﾁ:心､:|､|: : : :|＼,／:::| そこらじゅうのバーをしらみつぶしに探して回って、
|::ヽ､: : :{:|,ｲ {::;人_::|` '{::;人_::} ） }: : : :|: : :ｉ:: :.:| 一人静かにカウンターで飲んでる
|: ::|::ヽ: :.:{` V:Y´;;ｊ V::Y´;ﾉ,' |: : : :|: : :|:: :ｉ:| みゆきさんを見つけてね
|:ｉ:.:|:: :ヽ_:ゝ "￣ ′ ＿, ￣" ｊ: : : :ｊ:. : :|:: :|:|
|:|､:ヽ､:.:.:::ｊ ｰ--‐'" } /: : ::/:: : :ｊ: :.:|:l
|:| ∨:.:＼::ヽ、 ∨ j /: : ::/: : ::/: :/|/
|ｊ ＼::;/＼:::`:ｰ::-::_ヽ_＿＿,,ﾉ_,.-‐/: ::／: ; ::/|::/
´ ´ ヽ::{-‐'´￣,ｨｊ {ｱ ,/;／ｊ:;／|:/_,|/
／､＼ {'´￣~ヽ/ '" / / ／"~｀ヽ、
/ ＼＼ |r'ﾆﾆﾐ,/ ,／／／ }
- 540 ：名無しのやる夫だお：2013/02/03(日) 18:42:58 ID:x.MKrCwM0
- 勇者やる夫は女好きで積極的だからなあｗ
- 541 ：名無しのやる夫だお：2013/02/03(日) 18:43:07 ID:Qs.wRziQ0
- なんかギャルゲーのフラグ立つイベントをことごとくスルーさせようとしている感じだなあw
- 542 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/03(日) 18:43:08 ID:1T/usXeg0
-
,. : ´:::::::::::::::::::::::::＞､
／::＞'´-====ﾄ､＼:::＿::＼
. , '::/＜:::::::＼::::::ﾍ:::::::::ﾍ ７ﾍ
/: /:::/{:::i::::::::::＼::::∨::::::∧ ｛::::::',
/ '/:::::i Vﾑ、:::::::::ﾍ::::ﾄ､::::::∧ ∨:::i
/:7:i:::::::i-‐ ､:', ー=::_ﾑ:} V:!:::ハ ', ｝:::i みゆきさんの隣のカウンターに陣取って、
i::|:::|:!:::::| ＼ r＝ミ 'i::::::::|Y´::::∧ 『ウォッカマティーニを、ステアせずシェイクで』とか頼んで、
_!:.|ﾍ:ﾑ、:i r=ﾐ |:::::::| }::::::::ハ いきなりグラス合わせてさ
( ＼::!:＼ヾ､ ' , |:::::::|'i:::::::::::l::i
ﾄ､ ∨:::::::|八 ‐ i:::::::j:i::::::::::::i::i 開口一番、『君・・・・・・ 僕に似てるね？』よ
|i」 lr 、::i::::x> . . ｲ::://::|:::::::|::::|:|
r' - ､ﾍ YⅥ. . ＼＞ - ＜ ,'::/}'＼{-┐::/ﾘ
. Y =ﾐ ﾍj |',.＼. . ..∧'′ ﾑｲｔ. .',. . . .|ﾚ_
八ー-'´i |ヾ.ヽ. . .､.∧__ Ⅵ. . . ｊ. . T
. 入 人. .i. ∨∧.∧ ヽ r ￣}i. . /. ../. }＼
{ ー' }. .|. .ﾍ. .ﾍ..∧__ _,. i. ./. ../. /:::::∧
. ／ ＼ ｲ. . .|. . ..＼.＼.', ￣ ｜.' . ./／:::::::::::∧
／ ｀ヽ /. . . |.i . . . .＼.∧ !. . ./. .V:::::::::::::::ﾘ
.r-、 _００ /::::'┴'ｒ'
.|::::'´::::r┘ !「`L00、|.l└ｸ_;厂 /
.|::::「|:::| l| |Lｎ:::r┘|.l _lﾆユ、 ./
.￣└r''"´］_ l| | ｒﾞ=ﾞ┐ |└ァ::/ / /
､ヽ、 ,ゞ´_::::| l| |「二:::7 .|.l └′/ / ／
. ＼＼｀´ |:::|. l| l 〈::/ ､ ! '／
＿＿＿_
／ ﾉ_ ヽ,,＼
／ ≦ﾟ≧ﾐ:≦ﾟ≧
| （__人__）|
| |r┬| } にあわねー!!
| | | | }
. |. ｀ﾆﾆ } 死ぬほど似合わねー!!
. ヽ }
ヽ ノ
- 543 ：名無しのやる夫だお：2013/02/03(日) 18:43:33 ID:djlcPWdY0
- ようするに勇者マコトがやるような事を想像すればいいんだろ？ｗｗｗ
- 544 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/03(日) 18:43:36 ID:1T/usXeg0
-
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─ ＼ うるせえよ、
／ -=・=- -=・=- ＼ 腹筋崩壊レベルで笑ってんじゃねえお
| （__人__） U |
＼ ｀ ⌒´ ／ まあ、自分だってそれはねえと思うけど
/: : : :.l: : : : : : : : : : : : : : :`ヽ
/: : : : :l: : : : :l: :!: : : : : : :､: : : : ＼
,.:': :.:/: : ｨ: : : : :l: :j､: :.':,: : : :丶: :l: : :.ヽ
／: : :./: :.:/l, : : : :.l: :' ':,: : :',: : : : ヽ:.!: : : ::',
／,:': : :./:_ ,ｨ ´!: : : :.:l: ,' `ﾏ:.､:.', : : : : ヘ: : :.::l
,':./: : : :,': : / l:､: : : :|:,' u ヽ:`:':,: : : ヽ: ﾊ: :. l
. l:.ﾊ: : : :.l: :./ _,Vﾄ､: :.l:' __ ヽ: :',: : : ::':,: :',: .′
. {' V!､: :l: ,ﾊィ＝ﾏ,_ `ｧ',ｲ,ニミz ヽ､,: : : :.:}: :.l,'
ヾヽ:':,{::} .:::j::::.{::::.. ` ,: :l: : : :.ﾊ: ,'! え、えーと、ムード作りって意味なら、
ﾘ ',ゝ- '_ ゝ _, l: :l: : ,:': :リl その、ありだと思いますよ？
l: :.＞:.. ゝ-' ￣ ィ:/:}／!: : :.:.l
ι l:j:!: : : :l｀::ニ7 ´,ﾊ､/: : : :.}: : : :l
,{::l: : : :.:',//-} ／/: : : /:ﾉ: : : :ﾊ
/:.ﾄ: : : : :}/!,- ､.,:'//,': : r '´ ヾ: : : :,ﾄ､
,:': :.l }: : :,: :l/! //,ｨ: : :/ .:: l: : : : .ハ
{: :l:.l ,: :./ リ/! /／｛: :./:,:' ': : : : l: : }
V:l:.l:!: / ,:::V,l/_／:::V{./ /: : : : :l/ノ
- 545 ：名無しのやる夫だお：2013/02/03(日) 18:43:44 ID:x.MKrCwM0
- というかカウンターで飲むみゆきさんからして似合わないｗ
- 546 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/03(日) 18:43:58 ID:1T/usXeg0
-
＿__＿
／ ￣ ￣ ｀丶、
／ ヽ
/ ＼
/ / !､ y ⌒ヽ、
〃 ,' | ｜ | | 丶 丶 | i { } まー、とにかくあるな
／| ｜｜｜ ﾊ｜ ヽ ', ! |{ |
. ′｜ ｜ ｜｜ .ﾊ | | ! ヽ i | !ゝ、 / 私たちがどうこうってのはいいとしてあるな
| | ｜ ﾄ ﾊ i | | |! ／ ヽ.| | r､ ﾄr ′
丶､丶 ﾍ | | ﾄ-+.ﾚ_ | ､／〒巧ヾ | !) 〃 肝心の本人は？
｀ | { | i| ＴＥ巧 ｜ |:::::::ﾘ | ﾚ′
. ヾ ､!｜ |::::::ﾘ ｀￣ | !´ 勇者でウハウハざぶーんとか、
ヽヽ | ｀￣ ／ ! | その手の話の証拠ないあるか？
｀ { !ヽ､ ､_,､_, ／、 ﾉ ′
丶､ ｀" 7ェ−__´ﾚ |
｀ ,ｆ−┐┌−´ ｀ ｔ
／ ｀-┴┴ ´ ｀丶
. ／ ｀
/
＿＿ ＿_
_.． ´:.:.:.: -──≧ ．
／:.:.:..:.,:.:.:.:./ -──‐ミ:`:..、
,:':.:.:.:.:.:.:/:.:.:./／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼:.＼
/:.:.: ／才:.:.:.:!:.:.ハ:.:.:.:.:.:＼:.:.:.:.:.:ヽ:.:.ヽ
.':.:!:.:《 //:.:.:.:.:.l:./|:.| ＼:.:.:.:.:.:ヽ:.:.:.:.:.:',:.:.ﾟ，
ｉ:.ﾘ:.:.:.7爪:.:.:.:.:l7卞ト､ ｌ}ヽ:.:.:.厶斗:.:.:ｉ:.:. !
|:':.:.:.// |:.:.:.:.:./ _＿ 、ヽ ＼:.:ハ:!:.:. |:.:.ｌ|
/:.:.:.// l!:.:.:.:..〃芹/ト ｨ笊刈:.:.:.|:.:.ﾘ 勿論あるわよ？
./:.:/:.:Ⅵ_/|:.:.:.:.:l V:ツ V/Y:.:.:.:ｲ /
,:.:.ｲ:.:.:.:.:.:.{ |:.:.:.:N ｀ ハ:.:.∧
:.:/ l:.:./:.:.:.:.:|:.:.:.:| 、 _, 从:.:.:.:.:.i
|:{ |:/':.:.:. 从:.:.:.|〕ト .イ:.:.:ｌ:./:Ⅵ
l/ |':.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ:ﾊ ー‐≦:.:/:.:.:. ｲ:./！
乂:.:.:ト:._:.ノⅥ {: : ヽ:.:.:.:./ l/
ィi〔´ : : : : {＿ _V: : :〕iド-- 、
／ |: i:i:i : : : : :| -──‐-:|: : : : : i:i:i: ハ
_ﾉ |: i:i:ｉ: : : : ∧-──‐-:|: : : : : i:i:i :| ヽrﾍ_
, Vi:∧: : : : ∧ |: : : : : i:i:i :| 从}Y＼
／ 、 Vi:∧: : : : ∧ : : : : : ｲiﾘＸ / /＼ ＼
／ ＼./ Vi:∧: : : : ∧ ': : : :./i:/ﾊ / / Ｘ 〉 .}
.／ { ｉ ヾ:i:iﾄ: : : : :∧ |: : : /i/:/ V ＼’/ ／ヽ
ｨ ！ ／{ ＼i:i:ト: : : :}ﾅ{ |: : /i/:/ } ／ ＼
- 547 ：名無しのやる夫だお：2013/02/03(日) 18:44:17 ID:djlcPWdY0
- 映像を想像したらドリフのコントにしかならねぇｗｗｗｗｗ
- 548 ：名無しのやる夫だお：2013/02/03(日) 18:45:12 ID:Qs.wRziQ0
- >>545 たぶん細かい性格なんかも変わってるんじゃないか？
今のみゆきさんは回復魔法がダメダメだったことが人格形成に大きく影響してるだろうし
本来の歴史ではもっと自信家だったんだと思う
- 549 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/03(日) 18:45:29 ID:1T/usXeg0
-
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─＼ え!?
／ （○） （○） ＼
| （__人__） | そんなもんまであんのかお!?
/ |!!il|!|!l| ／
|ｪｪｪｪ|
．─……‐
／:／二二 ､:.:.:.:.:.:.＼
／:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼:.:. rミ:.ヽ
// 》:.:./ﾊ:.:.:.:.:.:.:.:.:､:.:.:.:| /:.:.:.ﾟ，
i个1:.:.:l.:Ｘi＼:.:.､:.:.:.:}:.:.:.! ヽ:.:.:.i
l l:.:ｲ:.:.N-ﾐ＼＼{x=ﾐ:.:. l. Ⅵ.:. ! あるわよ
l |:l_}:.:.:.:.似 以ｱ:.:.:|)_l_l:.:.:|
|:.ﾊ:.:.:.:.、' |:.:.:.|:.:.:.:.:.:.| 以前、それを見せようとしたけど
|:' }:.:./〕ﾄ. ﾟ .イ:.:.:从:.:.:.ｉﾘ 見えなかったことがあったのよね
ヾ( 从:.:.:.丁/::/l:./ }:./l/
}:／ ,}:/ : : : ヽ ほら、以前あんたに面白いもの見てやるつったら、
／У ／￣｀ヽ:ﾊ 画が出てこなかったとか騒いだことあったでしょ？
イ .／: / Ⅵ
_,r＜/ ／: 厂＼ }:! あれよ、あれ
ノ＿ /:ｲ-／{ ｲ:|
{/ ｀＞彳 ＼＿_ ／ ﾉ: | |
ゝ.__ソ ＼ У＼:!:j
！{ ＞ｰ─彳 ﾚ′
- 550 ：名無しのやる夫だお：2013/02/03(日) 18:45:33 ID:x.MKrCwM0
- >>543
まああいつほど損得で動かんと思うぞ
病気の女の子が望めばただで見舞いにいくと思う
基本はやる夫なんだし
- 551 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/03(日) 18:45:57 ID:1T/usXeg0
-
-──‐-
．≦───‐ ﾐ:.:.:.:.:.:.:.:.`:..､
／::/／:::::::::::::::::::＼〉:.:.:.:.､_:_:.:.:.＼
,:'::::::::::::ｲ::::::::::::::::::::::::::}::::::.:〈ﾄ ＼:.:.:.ヽ
./::::::::::::/∧:::ﾄ :::::::_:､::::::::::::::.:{ 〉 》:.:.:.:.
/:::::::::::::ハ{ ヽ{__X´::::::＼!::::::::::V {.イ:.:.:.:.:.:!
'::::::':::::::::lー ＼ｨ芯V :!::::::::: 爪 ！、:.:.:.i あの時は、『やる夫が勇者になった世界と接続した窓』から
ｉ::::/::::::::ｌ:芹ｵ 匕リ |:::::::::::トﾐ | 〉:.:.:| あんたが女の子に囲まれてる様子見せようと思ったわけ
|:ｲ:::::::::::Ｎ.ﾋﾘ """ |:::::::::::l }__|./:.:.:.:ﾊ
|::::::::::::::| ′＿ |:::::::::::|ノ:::::::::::.:.::.:.| それが見えなかったのは、
|::::::ｉ::::八 {/ ） |::::::::::从::::::::::::.:::::.:! マコトが勇者になることによって因果が改変されて、
ヽ:::|::::::::::ヽ ￣ /::::::::/::::::::/:::::::::::::l| その世界自体が消滅したからだと思うの
|:::::::ﾄ::::::＼ __ .イ /:::::／{:::::::/::::::/:::::/j
＼::! ＼:::::::∧ /:::イ /::／: 〕iド:／
ヾ/:ハ " ／:!/: : :ｨ斧: :≧ｘ
, ィ≦:／、 -／: : : : ｨ斧ｲ´￣ ﾟ．
,ｲ:i:i: : /＿ ｀／: : : : :/i/: / {
./ :|:i:i: / V: : : : : :/i/: / .∧
/ |:i:i ′ /: : : : : :/i/: / ､__}
./ :|:i:ilｍ /: : : : : :/i/: / 、 ＼
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─＼
／ （●） （●） ＼ あー、そんなこともあったおね
| （__人__） |
/ ∩ノ ⊃ ／
( ＼ ／ ＿ノ | | で、それってハーレムかなんか？
.＼ “ ／＿＿| |
＼ ／＿＿＿ ／
- 552 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/03(日) 18:46:21 ID:1T/usXeg0
-
, - ─- ､＿
／ ｀丶
rー‐<::／ ﾝ-―ー- ､ 、 ＼
｛(こ 〆.:::／ ＿＿__ ＼ ヽ..::::ヽ
__/'´/ 〃7了.:.:.:.:.:.:.:.:｀ヽ.j ::ヤ¬寸
／,ｲ>/ .:::/,':::{:::::!:::::::::::::::::ヽ ::|:. ::::Vヽ_,ｲ
ﾚ／,ｲ ::/ :{:ﾊ＼{ ::､::ヽ ::::::}::_|_: :::::l >::|
{／::| :!{.::ｨ'f坏ﾄ＼{ヽ ,>＜ﾑ:!:::::::: Ｋヽ:ﾄ､ いや、ハーレムって訳じゃないけどね
|::::ヽ::ｉ:ヽi. r'_;ﾒ ヽ´ ｲ圷ﾊ|::::::::::|＼/ヽ>
|i:::::::ﾄl::ﾊ. , r';ﾝ´j::::::::: l: V まあ、見せようとしてたものとは
|i::::::::!:::: ﾍ {＞ーｧ /:!::::::::/::/ ちょっと違うものになったけど、
ｌN:ヽ:ヽ::',:::ヽ､ヽ _,ノ ,.ィ::/::::::/ / あんたがモテモテ勇者だった証拠、
ヾ ／}::}八::::ヽ＞.-‐か／7::／∨ 引っ張ってきて記録してあるわけよ
r＜¨ リ＼｀ヽ､＼__ { 〉/イ l )}
f⌒ ＼ ＼ヽ ）' ＼ﾆﾆ∧ | |!彡ﾍ 見る？
| ＼ ヽﾑ ヽ‐' .| | }ﾍ,__,ｲ
r-ヽ ￣ )＼ Vrj／￣ヽ ヽ
| ＼ // /)ミ ｰ-∨ /￣ ヽ
| (＞―‐'/ /勺ヽ¨ア / }
| ＼三三‐'ノ ＾ヽ/ /-―一 '
＿＿＿_
／ u ＼
／ ／ ＼＼
／ し （○） （○） ＼ ・・・・・・見てみたいけど、ちょっと怖い
| ∪ （__人__） J |
＼ u ｀⌒´ ／
- 553 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/03(日) 18:46:53 ID:1T/usXeg0
-
／.: : ／二二二二_ ヽ| : : : |: : : : : ヽ
/.: : : : :/.: : : : : : : : : : :＼| : : : | : : : : : :∧
. /.: : : : : { : : : : : : : : : : : : : :| : : : |⌒ヽ: : : ∧
/./': : : : ∧: :!、 : : :| : :l : : : :| : : : | ＼ 〉 : : :.!
i:,' l : : : : i斗::| ＼ : :|ヽ｣ｘ' : : | : : : | 〉'.: : : : |
l| ! : : : : |,rfﾄl､ ｘ|' ,ｨﾁえ、| : : : L. ｲ.| : : : : |
l : :|: : '. ﾄィl {.ノ::ﾘ'^| : : : :|｀i | | : : : : | 怖い？
ﾄ､: |: :ﾊ ｰ' ｰ‐' .| : : : ,'_ﾉ l.｣ : : : : l
| :Ｎ :| :'. ' 'J j : : :/. :レ : : : : :,′
| :l | :| : ＼ ｰ ､ /. : : /.: : : : : : : : /
| :| ヽ| : :l : ｀ . __.. ´'. : : /.: | : : : : : :./
ｌ :| ｜ :|∨ : : :r‐} /' } :./ﾍ | : : : /.::/
. ヽ! ∨:L.ゝ‐'´／ ／,::/ .ｿ.: ／.::/
/７Ｎ ∠｀ヽ／ /' ／- '´｀ ｰ'-､
/ / /¨ヽﾝ _. '´ '.
, ′ / , ′ ／ |
＿＿＿
／ ＼
／ ＼ いや、なんつーかさー
／ ノ ヽ､_ ＼
| （ ●） （● ）. | やる夫がたくさんの女の子に囲まれるって、
＼ ｌ^l^lｎ__人__) ／ 法螺話にしか思えんし・・・・・・
／ヽ L⌒ ´
ゝ ﾉ 勇者だなんだってのもそうなんだけど・・・・・・
- 554 ：名無しのやる夫だお：2013/02/03(日) 18:47:14 ID:x.MKrCwM0
- 見たら例え別因果でも怒りそうなのが二人いるｗ
- 555 ：名無しのやる夫だお：2013/02/03(日) 18:47:33 ID:dBgP.ln60
- 自信失っちゃってるな
経緯考えると無理もないが
- 556 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/03(日) 18:48:21 ID:1T/usXeg0
-
／ ￣￣ ＼
／ノ ヽ__ ＼
／（―） （― ） ＼ 『それ用に作られた』
|. （_人＿） u |
＼ ｀⌒ ´ ,／ 宣伝PVを見せられるみたいで、
/ ヽ ちょっと怖い・・・・・・
./ l ,/ / i
(＿) (__ ノ l
／ ／ ___ ,ノ
!､＿__!､＿_＿＿_つ
＿__ /:.:.:.:./ -──- ヽ:.:.:.ヾ:.:＼_＿
{＿_才:.:.:.:.'／:.:.:.:.:.:.:.:.:..:.:.＼ V:.:.:.:《＿＿}
／ .ｲ :.:.: |:.:､/:ﾊ:.:.:.:.:. ト､:.:.:.:. !:.:.:.:.!. ＼
ヽ {_|:.:.:.:.:l:.:/X__ヽ:.:.:.:.l __.メ:.:.|:.:.:.:.|ヽ .／、 いや、そこは大丈夫
./ ＼_ ｨ:.:.:.: |/==ﾐ ＼:| ｨ==ミ:.:.:.:.|ィ´ ヽ＼
/／ /:.|:.:.:.:.:{{ ん心 ん心 }}:.:.:.!:.:＼ ∨ やる夫はやる夫で、育ちと経験、
＼_..ｲ:.: !:.:.:.: l V::zｼ V::zｼ|:.:.:.:.|:.:.:.:.ﾄ _/ つまり因果の蓄積によって
/ｘ==|:.:.:.:.:| """ ′ """ |:.:.:.:.|:.:.Ⅳ、 どうなるかって話なんだから
/ .从:.:.:.: ﾄ . /⌒ 、 |:.:.:.:从ﾘj ｀ 、
} ＼:ﾊ: 〕ト. { ＿ j イﾉ:.／} 〕iト．
． V: : ﾍ≧ー‐ 7: :.:./i/:/ あくまであんた自身の話よ、
∨ |i: : :.ト--- .ｲ : :/i/:/ ト． そこは保証してあげる
| ！: : :{ ./: :/i/:/ ′ 〕ト --==
| ､ !:ﾄ､:ﾊ. /: ｲ: ／ / ／ ／
.ハ ＼ }＼ﾄ: ∨//i/:ｲ ノ .／ ／
- 557 ：名無しのやる夫だお：2013/02/03(日) 18:48:27 ID:c0IX8cWE0
- >>554
ない夫とある奈か？ｗ
- 558 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/03(日) 18:48:55 ID:1T/usXeg0
-
,､ ,ｨ'ヽ、
_＿,／ ｀Ｙ´ ヽ、
__,.-‐〝 ﾍ. . ＼
,ィ´ ｉ : ﾊ ヽ、 ＼
／ ,ﾉ /| ｉ : | | ﾍ :. ＼
/ / .::: ,ｨ'/ ./ | :| :: .| |､ l :: ｀ヽ、
/ / ::/ /__/ / | :| :::: | | ＼ | ｉ::::. ∧
| ./ ::::/ ,ｨ'´ / / | |.::::: | | ｀ヽ ｊ |::::: ＼ ﾊ それでですね
|/ ::::/ ,/ ｊ ,/___, |.|:::: ｊ ｊ___ | ,/ |::::::: ヽヽ〉
ｊ ::::::| |:ｊ |/ｨﾁｵ､ |ｊ:::: / /ﾁ心ｊ/∨ |:::､:: ∨
{∧::::| |:|,ｨ' ｆ::::tﾊ ｊ_,ノｊ,/ んｨ:ﾊ `ﾊ. ﾄ､:ﾍ 〉 勇者なやる夫さんって、
|' `{ |:|`､弋ｨ::;ﾘ }={ 弋ｨ::;ﾘ,λ:} ｊ ∨ / どんな感じなんですか？
| :::ヽ､ :|:| ゝ、 ~" ﾉ ,ヽ ｀~ ﾉ:::ｊ,ノ /,ノ
| ｉ::::::｀ヽ{;| ｀ｰ-‐ ' ､__, ｀ｰ-‐ ' ｊ::::::::| '"
| ﾉ::::::ｉ::::ｉ:`:|ヽ、 ,-､ ,.ｲ:ｉ::::: |
| /:::::::λ::|::::|::::::｀＞ｧ‐-.ー :| ,} '´:::|::|:::: |
ｊ/ :::: /::ｉ::::|::::|-‐'" λ::::ｊ ;| { ｀ヽ‐-|::: |
/ :: /:::::| .::|::::| ﾍ._＿__,{ ,ｨ'´｀ﾍ、:|::: }､
/ :: /:::/´| :::|::λ ＼ l ｒy' |::: | }
ｊ {:::ｊ｀ヽ| ヽ ｀ヽ ヽ{￣￣￣￣}::: ｊ: |
_＿
__,,..-:‐::─::─:‐:‐:-＜´__ ￣｀ヽ、
,.ィ´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :｀ヽ、
／: : : : : .:/-‐‐'"￣￣￣￣゛`ｰｉ:: : :｀ヽ､＿__
/: : : : : : ::/__,.:-‐:─:─:‐:-:─:─|: :ﾍ'"￣ /
/: : ;/: : : :/"::{::､:.: : : : :＼:: : : : : : :|:.: :ﾊ. ､-:ﾍ.、
/: :;ｨ'|: : : : {:: :λ::＼:.: : : : :＼:.: : : : :|:.: : :| ＼:.:ﾊ 前も言ったと思うけどさ
ｊ;／ .|: : : : |:.:/ ∨: :|＼:: : : : :|＼:;ｨﾍ|: : : | ,>:.:}
く. |: : : : |::| ∨::| ＼:: : :|,／＼:|: : :/:ﾍ,／λ::| 本来の『勇者やる夫』ってーのは、
〉 |: : : : |::|/´｀ヽ:| ＼:|,_＿__ }:.:/:: :|:.: : :|'|:.:| 五つの大陸と七つの海で名をとどろかせ、
/＿___,|:: :|:: :|:ｊ _＿,, `ｰ'" ｵ弐ﾃ７ｊ;/::.: :|:.: : :ｊ |::ｊ 現地妻をあちこちに作っては
|:.|:: ::ﾊ:: :|:: :|ﾏ弐チﾃ" V:ｨ:;ﾘ,,' ﾊ::.: :ｊ: : :/ ﾚ' 種をまき散らかしているという、
|::|: ::{ ∨:.: :|､込ｨ:;ﾘ_,' ､ ￣"´ 〈:: : :/:: :/ 大勇者様なわけよ
|:ｊ|: ::ゝ､{: : :∧"￣ 〉::/:: :/
|' |: : : : :ヽ､: : :ヽ、 ,ヘ、 ,.ィ::/|;／
∨: : : :: : :;r'^ﾍ:＞‐-｀-､-‐r＜´_:|;/
ヽ､:ﾄ､:.:.:_} ｒ,〉 ＼_＿__,} /∧
｀ `{二二ﾆl､ ＼ﾆﾆ| //､ ﾍ、
|"￣￣~}､＿ ＼ｊ // ヽ､ﾊ
| ｊ / `ｰ-､_//､ ,r‐┴-､
| , /:::ｊ::::;> |`ｰ-‐'´|
￣￣￣￣￣￣￣￣ヾ､＿,ノ'´￣￣￣￣￣￣| |￣￣
| ｊ
`＝＝'´
- 559 ：名無しのやる夫だお：2013/02/03(日) 18:49:34 ID:lX8DTTOU0
- で、異常にかっこいいやる夫が登場して他の人から無いわー的な？ｗ
- 560 ：名無しのやる夫だお：2013/02/03(日) 18:49:36 ID:djlcPWdY0
- ア○ルですねわかります
- 561 ：名無しのやる夫だお：2013/02/03(日) 18:49:41 ID:x.MKrCwM0
- 実際種まいてるのかよｗ
- 562 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/03(日) 18:49:52 ID:1T/usXeg0
-
/: : /: :/ィ′′ /: : : : : : : : ヽ :＼ | : : ヽ : ＼
/: : /: : ′: /: : /: : : : {: : : : : : :＼: ﾊ: : : : ',¨＼:ヽ
r=＝f{ : : | : : l: : ∧: : : : ヽ: : : : : : : |: : ', : : ハ､ ミﾍ
| / .| : : |: : A ､|_ﾊ: : : : l ＼ : : : A: ‐ j‐: : : | ヽ ,′
ア | : : |: : ハ { ヽ: : | ‐七/ } ハ: : : : !､ ∨:1
,' >､_ ハ: ::ﾄ {ｨ尓了ミ ヽ{ ｨ云 ミK.|: : : : |⊥≦: | 最初は、その勇者様凱旋の様子を
/ / / /: ヽ : { ﾄｲ } | |心 j:l !: : : : ! { V 見せてあげるつもりだったのよね
. / /.7 ハ : : ド､弋__り 七_り' |: : : :ハ ヽ ＼
V: :/ /: :{.∨∧ ' ,'.: : :,' 八 {＼/
. |: :l l: :∧ {: :ハ 'J ｲ: : /‐': : l |: :| でも、やる夫はあんま
. |: :|V /l: :ハ: : ハ - ー- /:l :/ : : : : !ィ: .:| 乗り気じゃないみたいし、
. |/.|:/:.∧ : : ヽ : : {＞‐一、 イ: :〃: : : : : ﾉ |: : | 場面もずいぶん違うものだし・・・・・・
. | lハ: : ヽ: : : ＼/ _. -、__〉_ . ≦に: :／: : : : :.ィ: : :|: : |
V_r-ﾍ 〃 ´ ｀ 〈 / ! ´/: : : ::／: 八: :ﾄ､/
.イ l | ∨ ¨￣ヽ }′ ハ |: : ／￣7 7- ｧ､ 止めとく？
/ l ! ! } ‐…､ V_ ＿ , -} lイ / / / ヽ
. / .l ! ! } ー }ノ|´ ＿ ｀ヽ_/ / / / ＼
, - 、 __
__.. . -:': : : :v:': : : : : : :ﾍ
,. : :'´: : : : : : : : : : : l: : : : : : : : ﾊ
,. :'´: : : : : : : : : ,: :i: : : : :l: : : : : : : : :Λ
／: : : : : : : : : : :,: j!: :|: : : : :l、: :l: : : : : : : ＼
. ,:': : : :/: : : : : : : :/:.ﾊ: :l: : : : : ',V: L_: :',: : : : : :ヽ
,: : : : /: :/: : : , .ｧ: 7 V!: : : :l: :l V: l: :ヽ: : : : : : :ハ
,′:.／: :/: : ／:./: / ':,: : : :|: :l ,: l V: : : : : : :',: :.ﾍ
l: :/: : : ,: : : : : /,: /_z, }: : :.:|: :l _ｚV､V: : :l: : : : ',: :ﾊ
|:,: : : :/: : : : :/ ,ｧ尤芯、 l: : : j: :j乍弐ﾐ、 : :l: : : : :lヽ: ',
l;{: : : l: : : : ,ｲ 〃!hﾚuﾊ l: : :/}:/ ｈ_ﾊﾘV!: : l: : : : :} V:l
V!: ﾊ:{: : : /:.Ⅳ Vし^刈 !:メ_,/ .ﾋV刈 ﾊ: :lV: : :./ ﾘ いえ、見せていただけますか？
V:l: :V: : :l: :.|ヽ,ヾ辷;ﾝ '′厂! ‘ <ソ ,ﾊ:/! }: : /
}:.l : V: : l: :.| 丶、 ノ ‘ 、__ ,ィ:/: lﾉ／
l: l: : ,ﾍ: {: :.l、 ￣ r‐┐ ￣ ﾉ: : :!
l: |: : :l: ヾ!: :l:＞.. 、 ゝノ ,. . .ィ:´:l: : :|
l:,': : : |: : :V: l:/z≦} ` -r＜: :/: :|: : l: :.:.|
|!: : : ﾊ: : : V:l//V'´ .ﾄﾐハ': : :|:l:.:|: : :.!
/: : :/: :l: : : :ﾍV/,ﾊ }//≧zl: :l: : :.:!
,: : : : : ,ｨﾊ: : : : ﾍ//ﾊ_ -‐ - }/////ミ!: : : :|
/: : : : :x《VΛ: : : : 丶/ﾊ ,///////|: : : :l
. / : : : : λVΛ ＼: : : :.V/ﾊ ////////!:.: : :l
- 563 ：名無しのやる夫だお：2013/02/03(日) 18:50:17 ID:x.MKrCwM0
- 容姿まで違わんだろな
- 564 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/03(日) 18:50:21 ID:1T/usXeg0
-
＿＿
／ノ ヽ＼
／.（○）（○）＼
|. u. （__人__） |
. | | え、みゆきさんがそんなこと言っちゃうの？
| |
. ヽ ﾉ
ヽ /
/ ヽ
| |
| . |
__,.-───‐-／|-──┐
,ｨ´￣ | ｀ヽ、
/ .,' ,' |ｉ |､ ｉ ヽ､ ＼
/ :/ / ｉ || ｉ : | |: | ＼￣`
/ ::/ ,' __,/ノ:| || | :ｉ | |｀|ヽ ∧ ええ、だって、いわば、
| ::/ / / ／ｊ/ |:| :| { ｊ,/V ヽ､ ∧ それってやる夫さんの晴れ姿ですし・・・・・・
| / / /'" _, |ｊ ∧| _, ∨ ﾊ＼ |
∨,/:| / | ┃ ｊ／ ┃ ∧ } `
/'´ ::∨ ,/:: |ヽ.＿__,ノ ヽ._＿,,ﾉﾊ::∨ / -=⊃
〈 ,': ::::∨: :ｉ | 〃/／//／/〃 {:::::ｉ∨ヽ、 -=っ
∨ : : :|:.: :|∧、 (_,ﾌ ,.ｨ::::.:ｉ:|::. ＼
ヽ､:_:.:∨::ヽ､|;＞ｰｒ-:r‐＜_::| |ｉ:::||:::: ｉ::. 〉
＼:ｉ::ヽ､:|/ﾌ7.__ } }ｊﾉ|:.:∧ヽ::}:::;/
ｊ::::/ ｊ '〈/r┴ｭ─/ / |:.: :∧:}三{、
/: :{ r┴─‐─┴┐/ ｀ヽ､:: ＼::: ｀ヽ、
- 565 ：名無しのやる夫だお：2013/02/03(日) 18:50:39 ID:/zptUp1s0
- 晴れ姿か？ｗ
- 566 ：名無しのやる夫だお：2013/02/03(日) 18:51:03 ID:x.MKrCwM0
- 姫様とのブチューが含まれてたらどうすんだｗ
- 567 ：名無しのやる夫だお：2013/02/03(日) 18:51:14 ID:6RM9Cg0A0
- ラン○みたいじゃないといいねｗ
- 568 ：名無しのやる夫だお：2013/02/03(日) 18:51:32 ID:lX8DTTOU0
- どうみても腫れ姿です・・・
- 569 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/03(日) 18:51:46 ID:1T/usXeg0
-
__＿＿ , ----､
, - '::::::::::::::::::￣-l7' ＼
__ ／:::::::::::::::::::::::::::::--l ヽ
／ l7'´:::::::::::::::::::::::::::::ヽ::/| l
/ ､ｲ:::::::::::::::::::::::::::::､:::::::i ヽl l
/ j l:::::::::l::::::::::::::::::l l:::::::|:::::L､ /
l 〈l ,ｲ:::::::::|::::::::::::::::::l l::::::::!:::::::ﾉヽ__ ／
l | l::|:::::::::l､::::::::::::::::lj lj::::j─ ′ノ::::>xii> あー、あれか
ヽ L |::i:::::::::l ､::::_:::: -' ' ´ ,:::::::::::kl
＼ lヽヽ__, ゞ '´ ,-'_,ｨro､ ' ィ::::V ｌl
ｰゝ､／ __ ' ﾚヾj ）::/ .ll 好きな男のかっこいいとこ見ておきたい、とかあるか？
77 ､ｨｲT､ ￣ , /: :/ ll
ll､_ゝヾソ , ⊂⊃ ll
ll / ヽ ／￣￣＼ ／ lj
ll ヽ＿>' /゛ ｰ---'-､
ll___ ／ / ヽ >､
／ｰ 7 / /／ 7l
/ / :/| ヽ ヽ j .ﾍト、
／/ / / / | :| ハ .ハ j ∧:ノ
fﾉ'.l :/ ; :l | | :| :| :| |´) 凱旋の様子じゃなくても
iﾉ .l :ﾊ :| l | |l :| :| :| :レﾞ 女の子に囲まれてるって・・・・・・
ノ |:ｨ 仆ーﾄ=:卞 川 :仆 、 ﾉ l:| :| }｀冫
.ﾚ.| | l .N :| l:l、 |ﾍ:l ｀廾 、ﾊﾉ |彡しｼ こくおう陛下からの叙勲の様子とか、
.|＼,|_,V=卅ｿ j ＼:|__t} / l ノ ' |シ《 .:) 騎士団への訓示を読み上げてるとか、
| |《 .じU;;ト 彡卅=升ﾉ :|シi／ そういうとこですかね!?
| | _乂;_ｿ 5;;Uﾟiiﾉ 》 :|ソ:}´
| :| ¨ , 乂_;ノ | ::[..下.、
| l、 ¨ ソ| l:|.....ヽ..＼
l| :| 、 ヽ __, ﾞﾞﾞ ノ.| :l:|ﾍ.....ヽ....＼
ノ~ll :|へ＼ ....:r | :l ﾉ|....ﾍ......ヽ.....」
／／ﾊ :|.:.:.:.:.:.>.、 ........::::::ノ=)|:ｲ / ｿl......＼.....／
/:.//:.:.:.:ﾍ |:.:.:.:.┤'::^''':::::::::::／ ／.:ﾚ.| / ＼..........ゝ
ノ//:.:.:.:.:,.:.:,＼:.:.:.:＼￣二二／|:.:.:.:.:.:ﾚ:.:.:.:.=---=.._ノ
.{/／:.:.:.:.:.:.;:.;:.:.:.:.:.:.:.:.:.:」 |:.:.:.:.:.:.:.:....... .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼
ヽヽ.:.:.:.:.:.:.ﾍ,ﾉ..／／ ⌒^＼＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:........ :.:.:.:.:.:.＼
∧ヽ:.:.:.:.:.:.//／´ ー-＼＼:.:.:.、:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼＼:.:.:.:.:.:＼
∧ :.:.:.:.:／ ＼＼:.:.l.|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼＼.:.:.:.:.:.:.ト、
|:.:.／⌒＼ ／ ＼＼|´.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼＼.:.:.:.:.:.:.ﾉ
ﾚ ヽ .／_ -=⌒ ＼ ∨.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼＼:.:.:./
.l( ヽ oY´ ＼_/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.〉 〉/
|:、 o' ./.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./ ／:/
- 570 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/03(日) 18:52:14 ID:1T/usXeg0
-
,. -−─‐- 、
／ ＼
_,.-‐厂￣ l ヽ 場面がどうとかはまあ、
〈 } ｌ | l | ∧ 見てのお楽しみですし、
}ﾉ | { ! ! | l| l | やる夫さんの晴れ姿が見たい、
/ ｌ ｌ l八. ﾄ､人 } }| l | それもあります
. / l l {大不､ﾉ ,ｨﾃミ､ｲ ,小. |
{ ｌ | lﾄ代ﾊ { 炊ｿ' }/ ﾚ' |
. Ⅵ N从 ﾌ⌒ヽ､'_'_'ノ | l | | あとは、いざという時役に立つかと・・・・・・
∨ヽﾉ ﾍ、 -‐ .ｲ ﾄl | l
| ＞ ､ イ | 川人/
,. -┴へｒ‐-､_ﾉ l /::::/::::::＼
／ 二ヱﾆﾆﾐ､`＜ﾉ ／::::/::::::::::::::＞､
／ ⌒＜二＞ ＼:::::/:::::::::::／ }
′ /ﾌ´{::`ーｧﾍ ∨:::::::／ │
i 〈´ ∧:::::/ ＞､ ',:::// ∧
＿＿＿_
／ u ＼
／ ＼ ／＼ み、みゆきさんの言う
／ し （○） （○） ＼ いざって、どういうときですかお!?
| ∪ （__人__） J |
＼ u ｀⌒´ ／
- 571 ：名無しのやる夫だお：2013/02/03(日) 18:52:50 ID:c0IX8cWE0
- さあ、Ｒ−１８タグをつけるんだ！
- 572 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/03(日) 18:52:52 ID:1T/usXeg0
-
__ ｨ-.、
/: :`ー /: : ::`' ー- 、
, :': : : : : /: : : : : : : : : : :｀ヽ
／: : : : :/:/: : : ::i: : : : : ヽ.: : : :ヽ
,ｲ::/: : : : /: ,i: : : :ｨﾊ',::',: : : : ＼: : ::ﾊ
,': :/: : : : :/:./ |: : ::l!':l ﾏ: ',- 、: : ヽ: : :':.
{.ｲ: :/: : : l:7´ V: : i' ', ゝ: ',: : : : : l:ﾊ:: :!
l: ::l: : : :V:l __＼::{ 〉._＼',: : : : ﾄ: :l: | そこはまあ、
V:ﾊ: : ::j, ,ｨ＝ﾐ }`-,' ｨ＝ミ、: : :i::V: :! いろいろとですね
. ﾏ:.l!ﾊ ﾉ￣l l:V::ﾉﾘ :.::!
`tゝ;l、- " __丶 __, ｨ: : V_ﾉ: : |
_,_j: : ゝ、 ‘-’ ィ: ,': : |: : : :l 女の子にもてるやる夫さんが、
_i´! |'Y: : : :i＞,rーォ´zj!:/: : :,' : : :ﾊ どういう巧言令色を駆使するのかに興味が・・・・・・
. l l l. l. i:_: : :j//!′ //,l:/: : :/ﾐ,: : :八
. l ' .l l | }:.:ﾉ//ﾄ - ///ｲ: : :.,'=zV: :ﾊ:.ヽ
. l ｨ' ,|:////! ,////: : : / l: : : :V:.:＼
〉 ′ｨV///| ,/／,/: : :, ' ﾊ,: : : :ヽ:.ハ
//ﾊ ／/ {ヽ//| /／/:.::／ /: : ヽ: : : ＼:l
λ/////{ ＼ヽ:|/／{: :/ /: :l : : ＼.: : :ヽ
l V///ﾊ ＞l＜ ´i:.l/ /l: : l: : : :/ヽ: : : ':,
ゝ ￣´ 〉´ .::/l ', / / ,!: : l: : :/: : :V: : :}
ヽ l / ヽ / ,' l: : :|: :/: : : ﾊ: : :l
/: :` ー ! / ヽ′ / ,: : : : : : : :./,ィ: :/
{: :/ V: :|／ ,' , ' ,:': : : :,: : :／:: :／
V ゝ: : 〉二＝=l |: :／!: / ー ´
`-//|//|/,'| |ﾊ リ
/￣ヽ-‐ '´￣￣｀ヽ､´￣ヽ
. ヽ__／:::::::::::::::::::::::::::::::::＼ノ
//::::::::::::::::::::::::::::::::::::､::::ヽ
〃::从::从::从::从::从:ｌ::|::: i| （・・・・・・やる夫が調子のいいフカシこいた時に、
. ﾚ!小ｌ（ ●） （●）从:::|;::i| どういう物言いするか、
. ﾚ⊂⊃ ､_,､_, ⊂⊃::ﾉノ 調べとく気満々っぽいあるな）
. ヽ、 ゝ._） u j:://
. /⌒l,､ __, イｼ丿
,/ /ｰ|:ヽy/:1ｰ::ヽ、
/:| l=＝:::::::::::::／::::1
- 573 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/03(日) 18:53:14 ID:1T/usXeg0
-
／￣￣＼
／ u ノ ＼
| .u （ ●） |
. | （__人_） おい、次元
| ｀ ⌒ﾉ
| } なんか妙な話になってきてるけど
ヽ u }
ヽ ノ
ノ ＼ 何とかできねえ？
／´ ヽ
,r:::::::ｧ::::::ｰ､
く:::::::::::::::::::::/
i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ
_ ,,..〈;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;-::::`:ｰ:-:､_ 無茶言うない
＜_:::::::::::::::::::::::::;, -::::':::"::_:フ
冫ｰ ‐７´￣ i::::ﾍ::::::`、
ｲ:::::::i ｰ |:::ノ:::::::::', 止められるわけねえし、
|::::::::| ＿_ j::::::::::::::::i そもそもこりゃやる夫の過去を吊し上げるんじゃなくて、
ヾ::::j ´,,､_ ｀ /:::::::::::::::/ なんつーか、あれなんだろ？
ゝ::::::':::::::::｀:´::;:::::::::;シ
_,ゝ-::､::_::::::ノ´ Ｋ"´ ここに居るやる夫とは別物のやる夫なんだろ？
-..─..''::"::￣:::/:::::ﾄ､ r:::┐/::ｰ､_
:::｀ヽ:::::::::::::::::/:::::::::i ヽ／ヽ:::ﾄ､ ::::::::､ｰ､_ そんなグダグダになりゃしねえよ
:::::::::::';:::::::::::::::＞::::::l i::::i ヽ::::::::ヽ:::＼
- 574 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/03(日) 18:53:40 ID:1T/usXeg0
-
／￣￣＼
／ _,.ノ ヽ､_
｜ ( ○) (○） だといいんだけどよ・・・・・・
｜ U （___人__）
.| __ﾉ__
| _／ ___＼ヽ_
､ '-／____ヽ |
ﾉ ､ .＿'-〈 、ヽ |
,´ ヽﾉ} |
/ { /
./ / / {
＿＿_ _
． ´:.:.:.:.:.:.:､:.:.:.＼
／:.:. ／二二二＼:.:.:.:ヽ
/:_;/:./:.:.{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. ヽ:.ト ﾟ，
く/ i:.._:_/:l:.:.i、:.:､:.:.:.:l_:l:.N/ﾊ
.':.:.Ⅵ:.l:/ l:ト l ＼:.:Ｘ´/:l:.i {:.:.:i ねえ、やる夫どうするの？
i:.:.//|:.:.v伴ﾐ ｨ伴Y:.l/〉:.:!
|:〈/'(|:.:.l'匕ﾘ 匕ﾘ Ｎ:.:.:.:.|
|:.:.:.:.:|:.:.| __'_ |:.!:.:.:.ｌ|
|:.:.:.从:.:ゝ. （ ﾉ .ｲl:从:.: | 勇者である自分自身、
):.:.:.:.:.:＼:.:〕ト -- 彳:.:メ:.:.:.:.ﾉ 見ておく？
ヽ＼:.:.:.:.:／ｿ ﾉ}:.:.:ﾄ､:／
イ:／ -／: :!ノ: :_:〕ﾄ．
ｲ/: /￣｀イ: : : :.:ｨi〔 : ／ハ それとも、止めておく？
/ｌ:i: :/ /: : : :ｨｉ〔 : :／ ！
{ |:i: ' /: : ｨｉ〔: : :ｨ" 釗
＿ ハ:i:l.ｍ/ : /i/: :／ ､ │
/)/∧、 { ﾄ:.! ./ : /i/:∠__ { |
{ ﾚ')､ﾊヽ 八 ヾ!/ :｢￣(＼//| ∨ 、
ゝ {/)∧ トr…ヘ } Ｖ:/⌒Y|) ヽ.ト-＜⌒ヽ }
- 575 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/03(日) 18:53:57 ID:1T/usXeg0
-
／ (／ ∧ ＼|
/ 'i / | / 、 、 ヽ ヽ ヽ
/ | .| .:| .l .i i l. |::. |. i |
| | i ::|l ::|| | | |: ﾊ: j::: .| |
| |::ﾚ、::┼ :| | | |.i|: j个 ┐i:j 、ﾉ |
| t::|;;{ :::}ヽ__| i.| |j | j -|.」...|:j: /::: |
| :|、／っ九 、 i j /っ⌒i＼ゝ: |
| :|:丶 i.,,∪) |.,∪;ﾉ /:|:: |
| :|i ｀ー° ｀-° |:: |
| ::|i ＼＼＼ :| ／／／ .|:: |
| ::ﾄ;. lj:: |
| :::|.ヽ ＿＿, ./;j:: |
| :::| >,.. ./;;;|::: |
| , :::::ﾚ;;;;;;;/ ヽ、.. ...::::l 丶j:: .|
'i | ::::Y;;;;/ |:::::::::......:::''''''''| /:: ﾉj
|i .::|i:|;;」┌<__L::::::::::::::''''＿」＞ﾉ// i/
丶::|丶／ /ii/ii、´ ﾉ' .ノ
二フ￣￣ヽ／l ／,;;;;/;;L;;l;;;,,,＼.. ﾌヽー´￣￣
,,,::ヽ / .＼／,,;;;;;;/i;;/ ヾ＼'';;,,,＼. ノ / ￣::::::::::::
＼| / ＼,,／/;; |;;:'＼,,;;'''/ /＿ ::::::::::::
__ __
__！: : : :＞-.‐: : :´: : : ￣: :`: . . .、
／: : :}: : : : : : : : : : : : : : :、: : : : : : : : `:. 、
,.:': : : : : l: : : : : : : :.;}: : : : : : : ＼: : : : : : : : : :ヽ
. /: :／: ,: : l: : : : : : : l:l: : : : : : : : : :`:ヾl: : : : : : : :.ﾍ
/:,.:': : :/: : :}!: l: : : : :l:､lV: : : : : : : : : : : ＼: : : : : : :Λ
,':/: : : ,': : :.lﾊ: :l: : : : l: /¨`マ: :‐: : : : : : : : :ヽ: : : : : : ﾊ
l,′,: : l: : :ｨ' ',: : : : :l: l__ ヽ: : ',: : : : : : : : :ﾊ: : : : : : }
. /: : /: : l: : :,' , V:l: : :.lﾚ ｧ弐ミ､:ﾏ:.V : : : : : : : :Λ : : : :.!
/: : /: : : l: :V x癶V:',: : :l' ! .)心ヾ、:Vl: : 、: : : : : }: : : : l
,': : :ﾊ: : : :V:.Λi＾ﾊ ﾏ: :'./{ hYLﾊ Y:./へ: ﾍ: : : : :l: i: : :'
{: : ,' l: : : :λ{:', ﾏｲ:}､X: : :l Vぅ刈 / }: : : ヽ:} : : : ,':.V: :|
. V: l V: : :l:ヽ: ﾊVｿ }⌒ﾄﾍ' `−'’ /: : : : l V: : /: : :V:.!
ヽ! ﾏ: '八: :}:'i. : / 丶 : : : : ／!: : ,: : :l }: :Λ: : : Ⅵ
＼', ゝ:十'´ r ┐ ー ´ .l: :./ : : }/ｲ: : V: : ﾍ!
}:へ、_ ‘ ‐' ..l: /: : : :.|: :l : : :V: : Λ
/: : /＾ヽ⌒}.、_, .ィ ´ .}/: : : : ,': : l: : :.:.V: : :.ﾍ
./: /￣¨ ` l: l;／ﾊ /: : : : :/ : : :V: : : V: : : :.＼
/:.,' ￣ }Z//〃}／: : : : :/:/ミｘ: V: : : ヽ: : : : : ﾍ、
,': :{.,ィ ///¨` ァ: : : : : :.／彡二㍉、: : : :V: : : : : :ﾊ
{: : : l ﾊ// ,: : : : : : ,＜X - = ≠ ﾐ,: : ',: : ＼: : : : :.',
l: : : l ,z≦/! /: : : : ／／≫ '´ ￣ ¨㌔}: : V.: : :ヽ: : : :.}
Vィレ'´ ／/ｲ! ,': : : :〃 ク´ }',: : ﾍ.: : : :＼:.ﾉ
〃彡 z≦X／/} l: : :/ ／/ _,..: 八: : : :＼: : : :ヽ
- 576 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/03(日) 18:54:27 ID:1T/usXeg0
-
＿＿＿_
／ ＼
／ _ノ ヽへ＼ ・・・・・・見せてくれお
／ （ ―） （―） ヽ
.l .u ⌒（__人__）⌒ |
＼ ｀ ⌒r'.二ヽ< もんのすごい期待してる人が、
／ ｉ＾Yﾞ r─ ゝ、 約二名いるし・・・・・・
/ , ヽ._Ｈﾞ ｆﾞﾆ、|
{ { ＼｀7ｰ┘!
,...-- .､
/.:.／￣
,.=-ｰ―｀´ー‐- ...､
／.::.::.::..:.::.::.::.＿_.::.::.::.:ヽ､
∩'::.::.／//‐'´￣ ￣＼.::.:ヽ､
r⊆`}.／.:.://ィー＝＝ｰ=-､ ＼.::.:ヽ､
.:ゝ._,ｲ.::.::.:/.:.:.ﾒ､.:./.::／.:.}.:..:}.:ヽ.}.:ヽ.:ヽ
|`ー〈;;;;;;ﾊ.::,:|,x=ﾐ.､Y／|.:.:.:/|.:/|.:.:}.:}.:.:ヽ.::ヽ じゃ、見せてあげるわね
.∠:￣ﾌ{. ﾊ.::|{.iiiii::.ﾊ.Y.|.:／_l/__|.:/.:.|.:.:.}ヽ.::}
く_ﾊ. .∧l乂;乂. |/. ´_' ./.ｲ.:ﾉ.:.:./.ヽ| 皆さん、あちらのスクリーンにご注目お願いしまーす!!
l.::.ﾊ. ∧ゝ ,､ '"´`!:.:ﾙ'.:l.:.Yﾆﾆl
∨{.:} .|:ヽ..(__,ゝ .wvﾉ.::.:i.::.:.:.|＼ﾌ
Vヽ､i.〃|ii.:.`-==ｰ‐::'´.:/.:ﾊ.::.:.|
}`i' .|ii::::{ー|::jj.ﾊY´}:/ }::/
.| ヾ ﾊ,,,|〃Y;;;;;`ﾄ､ ﾚ
.}_. ヾ|// .ﾉﾝ__ ）
〈_ 々ﾆｺ┐｀／
ﾉ"ｰ＝===|_|.:.￣'ﾒ､＿
ヽ´: : : : :|: : : : ,;.:.:.:.::.:.:.:.:.:ﾉ
ヽ.:.:.:.:.:|.:.:.:.／ ￣￣.T´
.Tヽ--イ| ./
ヽ .{ ｲ
ヽ ..:ヽ::. ﾊ
ヽ＿_,.}＼／.:.:{
ヽ.:.:.:.| ｀ヽ__}
＼:_{
- 577 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/03(日) 18:54:47 ID:1T/usXeg0
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- 578 ：名無しのやる夫だお：2013/02/03(日) 18:54:56 ID:x.MKrCwM0
- 断れるかあ！ｗ
- 579 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/03(日) 18:55:11 ID:1T/usXeg0
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| ・・・・・・ここ、どこだ？ |
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿/
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＿ rｪｪﾆi_iｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪ ∧ lﾆl＿＿lﾆl
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ﾆﾆﾆﾆﾆﾆｺXXX＼XXXXXXXXXXXXXX＼===========ｪ ＿ ,---------／___ﾛ__ﾛ__ﾛ__l.／:::::::::
i1|i1|i1|i1| XXXXX＼XXXXXXXXXXXXXX＼ ｉ._H__H_|_H_| ./:::／::::::::::::::::::::::::::::|;;;;|［i .［i .［i∠;;;;;;;;;;;;;;; .
￣ ￣ ￣|========ｺ====================ｺH__H_|_H_|/／:::::::i^i::::::::::::::::: :: |iiii|-------| {i {i {i
i｀!|[]_[].| ｉ「! ｉ「! ｉ「! |_l]__l]__l]__l]__l]__l]__l]__l]__l]_|ｉH__H_|_H_|￣|I￣I I￣I￣I￣ |iiii|［i .［ｉ .［ｉ |-------
H |ｉ---|__l」__l」__l」_|====================.!.H__H_|_H_|::|::|I￣I￣I￣I￣I￣ |iiii|-------| {i {i {i
i｀!|[]_[].| ｉ「! ｉ「! ｉ「! |_l]__l]__l]__l]__l]__l]__l]__l]__l]_|ｉH__H_|_H_|::|l:|I￣I￣I￣I￣I￣ |iiii|［i .［ｉ .［ｉ |´~"''‐- ､
H |ｉ---|__l」__l」__l」_|====================.!.H__H_|_H_|::|l├┬┬┬┬┬┬|iiii|-------| {i {i {i
i｀!|[]_[].| ｉ「! ｉ「! ｉ「! |_l]__l]__l]__l]__l]__l]__l]__l]__l]_|ｉH__H_|_H_|;;|l :::::::::::::::::::::::::::::::: ＼|┬┬┬. |.｀ﾞ''ｰ-､,_
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lｌi三三i lｌi三三i lｌi三三ilｌi三三i lｌi三三i||----| ||----|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::||----| ||----|
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| 王都ですね |
| メインストリートだと思います |
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿/
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- 580 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/03(日) 18:55:37 ID:1T/usXeg0
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/￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ヽ
| なんか、カメラが. |
| 移動して・・・・・・ |
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿/
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/￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ヽ
| 移動先は |
| 路地裏あるな |
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿/
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- 581 ：名無しのやる夫だお：2013/02/03(日) 18:55:46 ID:lX8DTTOU0
- 嫌な予感しか氏ねぇｗ
- 582 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/03(日) 18:56:00 ID:1T/usXeg0
-
┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻
|＿__
| ＼
| ,ノ ＼
| （ ●）ｕ ＼
|人__） | じー・・・・・・
|⌒´ ／
(⌒ー─' ）
|┃
|┃＿＿ ＿＿＿__
_ノ ヽ､_ `'´ _,ノ ヽ＼ ‐-､
（●） （● ） （ ●） （●） __＿,ノ-､
/ （__人__） 彡 （__人__） ヽ __＿,ノ
| ｀⌒ ´ ｀ ⌒´ |
＼ 彡 ／
|┃ ﾉ ｻｻｯ
（⌒ヽ ／ ／
┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳
- 583 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/03(日) 18:56:46 ID:1T/usXeg0
-
-=＝＝= ､､
ヾヽ、-‐‐ ‐ -＜⌒ヽ
. ⌒` ` ＼ハ
. ／ 、 ＼｀ヽ
. / / / ｌ|＼ヽ、丶、 ヽ ハ ﾄ、
/ /// ///i ｌi ヽ.ヽヽヽ ヽ ﾊ/ ハ ﾊ ・・・・・・あれ、何してるんでしょう？
. / /// //7メ、ｌl | il l !,.ィ´l i / /i }
i /// //.〃｀Ｘﾘ ﾚﾙ'r=≦ぐ! |⌒Viり!
ﾚ1 i l lﾊ!. {l |仆| |}心,.ﾊ〉 | . }i!メ かくれんぼでもしてるんですかね？
. Vハｌﾊ |以| ﾄ似ｿ | ｌi| .ﾉﾉj.ノ
| iﾊ ｀~~ . ~~~´ | li|イい＼
| ｌ ﾄ､ _ __ | iliリl ﾄ>'´｀ヽ、
| ｌ l ＼ ／ﾘ /〜!イ___ _ ＼
/´￣iﾊli|￣｀ ＞ -- -＜ //i/ /ー---‐､＼ ＼.
. / r1ﾊil|-‐ ´ ノ`ー‐┐r'/i/＼ 〉 〉 ＼
/ .| riﾘ´￣ /´￣￣ >、 / / 〉
. / | |-‐‐‐ ‐-く_〉ー‐‐‐r‐‐ ´ し1 /_/ /
i ／＼＼ ＼ __,. =^== ､ } ／
ヽ / ＼＼ 〉 こ0こ ｀￣l ___.／
＼ ｀´ / lｌ / /´
, -‐- ､ , -‐ ― ― 、
／ ／::::::::::::::::::::::::::::::::｀'ヽ､__r‐t_, -─- ､
/ ./:::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::ヽy / ヽ ヽ
i /:::::::::::::人::::::::: ::::::::::::::::::::::::7 〉 } :!
i /:::. .:::/ i::::l'i::::::::::,::::::::,:::::ヽ k l .i
ヽ /::. .::::/ .ﾚ,/|::::l:::::l:::::: |:::::,ｵ ! / /
｀ヽ{:::::. .:::/＿_ / ヽ/:::::ヾ:::::|:::::ヽ ヽ ノ
'ﾘ::::l:::i─‐-､ ,∠二'､l::/ ::::::Lにr-く::ヾ 路地から顔出して、
｀l::l:::| l l ヾ ::::::::::::! こそこそと周囲を見回す・・・・・・
ヾ::!ヽ _ ノ ヽ ＿ ノ::r⌒}ノ
⊂⊃ ､__,､___, ⊂⊃i。ノ あれじゃあ、勇者ってよりもコソ泥あるな
/::､. l l /:::ﾉ ´
,/:／｀ヽヽ _ ノ ,. i/／
` ‐ r'´ﾞ / ,`､
.,iﾞ'i.i／ /:::::`、
./´:::::l.l:::. :::::::::::::`ヽ,
- 584 ：名無しのやる夫だお：2013/02/03(日) 18:56:57 ID:x.MKrCwM0
- 複数プレイ生本番とか気まずすぎるぞｗ
- 585 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/03(日) 18:57:16 ID:1T/usXeg0
-
／￣￣＼
／ _ノ ヽ､.＼
| （●）（●） .| ハルヒさんよ、
! （__人__） | そこんとこどうなのよ？
, っ ｀⌒´ |
/ ミ） /
./ ノゝ /
i ﾚ'´ ヽ
| |／| | |
, ----‐ 二二ﾆ 丶 、
／ ／ _, ----ミｧ､ ＼
／ / /‐'´ ヾコ
/ rー- / l j ､ヽ ヽ ヽヽ＼
,' ヾ /7 ,' l .ﾊ`トﾑ､＼ X. |く l
,' /L| | lﾚ ヽ ` ' .ﾑヽ } |ヽ!
.! , //| l | | --- ---}l !丿 }ヽ＼
|│ // | l | | | | | |/| | V 見てりゃわかる
|│ Ｖ | | | | } .| | Ｖ!
| .l Ll ! | --- / .|│|ヽ !
| ! ｉ ! ! ﾄ ､ ／| | ! ﾊl ヾ 女の子にもててるって証拠には間違いない
| ﾊ ! | .! ｉ .|ゝ ￣/¨ , ┴ ､ﾘ_
ﾚ' | l ! ﾊ ﾉﾘ ＞≠==- ､ r‐､
| /ﾚ レ ／ ／＼ | ）
レ' | 〃/| ＼ / |_____
│ || | | , ' ´ ＿ﾉ
/ .|| ! ヽ ／ --ｲ
| 〃 | ヽ ‐‐ｲ
- 586 ：名無しのやる夫だお：2013/02/03(日) 18:57:54 ID:/zptUp1s0
- ああ、なるほどｗ
- 587 ：名無しのやる夫だお：2013/02/03(日) 18:58:30 ID:c0IX8cWE0
- ・・・ﾅｲｽﾎﾞｰﾄ。
- 588 ：名無しのやる夫だお：2013/02/03(日) 18:58:32 ID:x.MKrCwM0
- リリアーヌとの結婚と王位即位のほうが納得させやすかった気がしないでもない
いや俺が見たいからだが
- 589 ：名無しのやる夫だお：2013/02/03(日) 18:58:32 ID:djlcPWdY0
- 見つかると囲まれるからかｗｗｗ
- 590 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/03(日) 18:59:39 ID:1T/usXeg0
-
┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻
. ´＼＿＿__ イ
┌―‐-／:／: : / : /: : : l∧
｜: : : ´／/: : :/ : /: : : /|.:∧
く: : ／: :/: : :/ : /: : : /: l/: :|
Ｙ: :.／: :／ : /: : : /: :/: : :|
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＼＿/: : : /: :/: : :/.:′
/{｀¬く__/-‐ｧ: /
{::ヽ.ノ / /￣
ー' ' ｲ
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|_ _ｊ
}_ｒ‐ﾍ、
､::::::::::｝
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ｌ ,' / ,.．､、
｜ ,' /ー- ､. -=― .､ヽ
l. ,′ / ,: ﾞｉ｜
i ｉ /ヾ: ,,.:' ｜l
,! , !、 ' ﾉ,' ＿_ '"_,_;_,..-',ｲ
,' ｜`ｰ--‐"'''´ ￣i｀− '" l
/ | l ,!
r'´￣`ヽ､! ﾞ､ /
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!,. - ､ ＼ヽ､` ､.,!
ﾞヽ、 ｀ ‐ ､...ヽ､_｀`'く
｀`''‐- ､_ ｀` ｀`r'′
`丶､ノ
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- 591 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/03(日) 19:00:19 ID:1T/usXeg0
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┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻
. /: : : : : :/:/:::::::::::::::／ ヽ ,＞'": : : : : : : : : : : : : : : .､/ﾉ
/: : : : : : '::,'::::::::::::／ ﾚ'´: : : : : : : : : : : : : '' ¨￣￣/丶
. ': : :..: : : ,':::l::::::::: / ／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : /: : : :＼
ｌ: :.::: : : :,'::::l::::::::/ /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.ｲ./: : : : : : :＼
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|::::: : : : !:::::|:::::,' ': : : : : : : : : /: ::::.ｲ:..ｲ: :.::::|::! |: : ::|: : :|ハ ',
|:::: : : : !::::::|::: ! |: : : : : : :`''.く」_:./ !:/ !: ::::ｲ:.| |: : ::|: : :| : il::l ねえ、勇者様、見た!?
|::: ::|:::::::|::::; .∧:::!.: : : : : :|__!/＞|! ｌ: : /|.ｌ ｘ‐¬./: :|: : :|: !ｌ:ｊ
ｌ::: : : : !:::::: !:::| / Ⅴｌ: : : :: :::ﾚ'ち示ミ''ヽ ｌ !|≦ｚﾄx〃: :|: : :ｌi:: |｜
. |: : : ::::!::::::::!:::! ./ ﾊ: !: : ::::Ⅵ 辷之 ｀! ´ 辷ｿ/ｲ::::./:::: :| |::ｌ 確かに、この通りに
', : : : :!::::::::|:::! .／ / Ⅵ: :. :::ﾄ､!゛¨¨´ 、｀''`’ ﾊ|:/::|::::/ .l/ 向かったはずなのよ
',: : : :|::::::: !::レ'′ , ' ぃヽ: :::! ＼ ＿＿' / !'´:〃/ /
V: : :!::::::::ﾚ'′ ／ Y''ヽ:::' 、 ／ / ノ|'｜:/l:/ /
. V: :|::::／ ／ _」// ﾄ､ ヽ､ ヽ - ′.イ//!.//./′
. ∨:ﾚ′ ∠ ＿＿＿, イ |///! '7,= -ｨｒー＜ !/.イ′'
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|＿_| /:.:.:.:.l:.l:.:ﾊf示心 ｨ示心 |:.:.:.:.:.:|:.:l. | | |::|
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. ＼:::＼|:.:.:./,ｨ':.:.:.:.:.从＞ ｀ ＜:.:.:.:.:.:.:.::ｌ:.:.:.|j | ::::::/ |::|
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. ＼:::ゝ/:.:.:./ / / ',l_:.:.:.|ハハ /:::/ |::|
r― ／ﾉﾙ'´ / / .|:.:.:.:| ./:::/. |::|
r=ﾆ土=､::::/ _ =ﾆ二二二ﾆ= ､ |:.:.:.:|＼.-‐个-、 |::|
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- 592 ：名無しのやる夫だお：2013/02/03(日) 19:00:29 ID:x.MKrCwM0
- ちなみに私の胸がないのも魔王が因果をいじくったせいであろう！？（某国王女 十六歳）
- 593 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/03(日) 19:00:48 ID:1T/usXeg0
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f´ ..:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..i
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ﾚ .:-i‐７=_-､,＼ iﾑｧiヽ,.:.i じゃ、あたしゃあっちに回ってみるよ
{ r'´i iｖ k',f9｀ , ﾘr6､i ﾊ」
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/ i.:i ..::.ﾄ､ _ i:.::. |.ヽ
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/.:./f´..../.::::./ |「￣￣ /.::::::../ ￣｀ i,ヽ__
/.:_ri |´ i .::. i || ／i.:::::./ ／--,､ヽ
ryｰ' i ヽ__|.:::/|/ノ､_ -‐'/.::::::.,:/ ／ ／ ｀ i
i´ i ヽ |.:.N /.:／´ｿ-‐ ' ／ └ ､
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ｒi ヾ､i i /´ ヾi ＿＿,. -‐ ' ｿ / / ／｀ヽ
. /ム-‐-ﾐヽ ヽ＿,../ ／￣ i l ／ _, ､ ヽ
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ｉ. : : : : : : : : : :＼: : : : :＼ : :.i: : 「 ヽ: : i¨¨: : : : : : :. .＼
. j.: : : : :i: : : :/i: : { i-: : : : :ヽ: : : ﾉ ｒ=j: :.八:ﾊ: :i: : : : : : : .､__ノ
. /. : : : : |: : :/: ／.i八_＼: : : :＼:`フｒ./＝=ミi: :从: : : : : :..＼_＿./
/: : : : : : |: : :.イﾊ!::{ ==ミ心: : : : :ン 乂::_:-ﾉ-iノ＼ﾘ: : :.ｒ=: : : :.ノ
. /: :!: : : : : : : :.勹}〃た::.-)- .)/厂 .:.:.:.:.:.⊂二^ヽ{ 人 ￣
ノ 人: : : : : : : | .八.乂,イ＾ｒ､ ,;j て ¨⌒ヽ ヽ ＼ｒ-‐一' 私はこっち・・・・・・
. __／ .;: : : : : / | .|: ｀ﾆ-./ ./ ￣ .〕 ＼ .}/!
/!: : : :/ .ｉ ├./ / ./ .___＿ /¨ .〉 }::|
. _ノ.八八::＼ . .レ / ./ -=_ ノ¨ .／ ,ﾉ :|
／ :j Λ::｀. :〈 〈 .へ `¨¨ ／ .／: :.Λ 勇者様、絶対に絶対に絶対に絶対に
. ',: : :＼ ＼ ./ ヽ／.: : :/ : :', 逃がしたりなんかしないんだからァ・・・・・・
／ .￣¨¨ ＼: : ＼ ＼=-.ノ V. : : 'ヽ: : :',
. / ////////.ﾊ: : :.＼ ﾉ:::::＼ ＼:/. ): : i
. . /////// | ',: : :/ /::::::::: ＼ ＼／: : :|
i ./// ＼ ////|. i: :/ /、:::: 〉、 ＼￣.}ﾆ＝-ミ
| ///// ＼//.i i:/ ,ｲ ＼ / ハ ＼}} ヽ
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- 594 ：名無しのやる夫だお：2013/02/03(日) 19:00:50 ID:6RM9Cg0A0
- 戯画つながりｗ
- 595 ：名無しのやる夫だお：2013/02/03(日) 19:01:02 ID:/zptUp1s0
- （アカン）
- 596 ：名無しのやる夫だお：2013/02/03(日) 19:01:20 ID:x.MKrCwM0
- ダンボール使えｗ
- 597 ：名無しのやる夫だお：2013/02/03(日) 19:01:50 ID:djlcPWdY0
- なぜだろう、見つかったら命が危ない気がしてならない
- 598 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/03(日) 19:01:51 ID:1T/usXeg0
- ┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻
＿＿＿_
―― [] ] ／ 三＼
| ｌ￣ | | . 三 ＼ 三／
|_| 匚. | 三 . （ ○） （○）'
| | 三 u （__人__） |
|_| 三 . ｀ ⌒´ ／
[] [] ,- r⌒ヽ ｒヽ， }
／／ 三 i／ | ノヽ
匚／ 三 三 / )≡
三 三 ／ ／≡
ﾆ三 .／ ／
二≡､__.／ ／､⌒)
三 ＼ ￣
三 /＼ ＼
三 /ﾆ ヽ 三 三
三 / ﾆ_二＿＿／
三 .／ .
≡ ／ |
≡ ／
三_ノ
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| :l::::::::::::::i :::::/:/ / ::/ / ﾘ:::l! ! :::::::::::::::::::| 居たー!!
| :l i :::::::: |:≧ｧｭ/_::/ /_,厶斗 ﾘ:: /::::::::::::::|
}八N::::;::::N/（ ）/ / （ ） }::/::::::::::::::: |
∨::::| ￣ __￣ ノｲ:::::::::::::::::::| みんな、あそこ!!
. (ﾟ＼ }:::i::::. l￣￣ ﾏ l!::::::::::::::ｉ::::|
. ＼ ＼ |:::l::::ﾍ. l! l! 人 :ｉ:::::::::ｌ::::| 勇者様よー!!
. _rく ゝ ＞‐‐ﾑｲ…! :l ．}＿＿___ﾉ.ｨ≦┤ lヽ. ; ｌ::::|
｛ l 1 ｜_ ﾔ ` ､ l!::l!/ y- …−v ヽ. l::::l ∨::::|
ヽヽ_て ＿j ゝ} :{ヽ. }≧水≦{ / l!:::l! ,′〉{
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- 599 ：名無しのやる夫だお：2013/02/03(日) 19:02:24 ID:x.MKrCwM0
- なんだこの自業自得なステルス生活はｗ
- 600 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/03(日) 19:02:26 ID:1T/usXeg0
- ┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻
//::::/ , .i l::::::|. | ii |l, : : ／|l
州ヌ7ァｧ ｚ ...,,,,,______ //::::/ /ii| i l::::::|. | ii |l,／ : : |l
州州州州州州州州ヌ7ァｧ ｚ ./,,/___i l:／ | ii |l, : : : : |l
¬亠＝ﾆエ三州州州州州州州州州ヌ7ァ、. | ii |l, : : ;／.!
: .: .: .: .: .: .: .: .￣ ｀ ¬亠＝ﾆエ三州i州i州iｉﾍ. | ii |ｌ, ／ |l
: .: .: .: . ／干ヽ: .: . ￣ ｀ ¬亠Ｙi| ii |l, |l
: .: .: . {十+十} : . .: .: .: .: . :| ii |l, |l
＿＿ ヽ土ン. | ii |l, , ｨ＜
_.｡ｬぁて丕三i三ｉ刀ﾌ7ゎ｡._ | ii |l, ｨ＜ ＞ '´
,.ィ炙ヲ㌍≠┴┴┴ ＜弍i込iｽi＞､ | ii , ｨ＜ ＞ '´
_iｉムィ'´ i | ｀iｉﾞ'＜弖iミi心、 | ii＜ ＞ '´
彡':!ｉ| | ! ｉ || || : :|::i＼Ｖﾎii心､. | ii,- '´
:::::::| | | ! ｉ || ||: : |ｨ!:! :＼ﾎ入心 | ii
:::::::| | | |!.!ｲ.! ||／: : : :.i : : :.∨i川ハﾞ . | ii ／, ⌒ヽ.
:::::::| | | ! i ~: : : : : : i:: : : : ∨川iハﾞ | ii __. //::::/⌒',ﾊ
:::::::| | |／ : : : : : : :i :/ﾊ: : }ZＸハﾊﾞ| ii l|:::＼//.:.:/i:i:i:i:i:| |
二二l. | |! : : : : : : : :i i::::::}: : !:! !:! !:!:i| ii l|::::::::} | :::|i:i:i:i:i:i:| |
:::::::| |ﾆニi==ｉ| |! ,-- ､: :|!| :{三三}!: . . .:.:.:.:.::| ii l|:＼ | | :|i:i:i:i:i:i:| |: :
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━━━ 十分ほどの後 ━━━
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- 601 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/03(日) 19:02:57 ID:1T/usXeg0
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＿＿＿
／ ヽ / ＼
r⌒ヽ ／ ;;（ ＞） （＜）
/ /＼ .| l|lii!:::::（__人__）:i
〈__/ ｝| ::::::u; / / ;::::| こ、ここまでくれば・・・・・・
/ ＼ ｀⌒´_／
/ ＼
/ ／￣￣ヽ ） もう安心、だお・・・・・・
＿ r ／⌒ヾ／ ／／
"ヽ | i, i (_ノ
| ヽ/ ヽ､_/ /
ヽ､_／ / ／
(／
／／: : : : : : ＿__: : : : : : :.＼ ＼
,. /: : : :,ィ''´ i!､__ﾊ￣ i! ＼: : :', ＼
/ /: : ,.ィ_人__ノ } } ゝ-ﾍ-ﾍ_＞| ､
/ ./／ﾉ i! ,:.! ＿_', i ∨
./. iﾄ-ｲ ﾊ __ // i!. i!｀ヽ i .ハ
/ { |／,: ', /ｲ !ヽ__ | ヽ } / ',
, ! /i /--､ヽ/ |´ ＼! ｀ } /i / V 勇者様!!
j ', !ﾚ' __ ヽ | ,ｨf芋ミ､' ! / ∨
ﾊ ＼{ ,.ィf沁ミ､ヽj＼! 泛炒 》 /.ｨ ∨
/ , ヽ《 泛沙 /i/i/ //､! / .ヽ やっと、やっと見つけましたわ!!
/ ハ ＼ /i/i/ , //ﾚ j ／ } ＼
, / ､ ｀ヽ ＼ 〃 / .＞'′ /
./ / ＼ 〉}. ＼ (_) く {.ｲ／ .／ ＼
, ／ヽ ∨ ﾉ r.､ .ィ´ } ／ .、 ＼
／ ／ ＼ { ／ }＞/ /-＜i..{ { ／i ヽ
／/ ', ヽ＼／（⌒ヾ⌒ヽ! ∨ / {__ ＼
／ /__,,. -‐ ﾊ ', ヽ ', ヽ ＼ ＼ ∨. ', ｀ ＜
彡 ／ﾊ //} ! }ﾊ ＼ ＼ }､ ヾｰ-＜
／ i' ', ＿ //ノ / /,.ィヽ ｀ /／＞ ､ ､ ＼
／ | ／ r ￣´ ＞ ´{{ ﾉﾉ,.:＼ ﾊ' ｀ヽ. } }
! ヽ ＼ー= ''~´////ゞ/ハ:::::} ー i:::ﾚ! r-- 彡 /
／〉 ＼ ｀~ー-､//////,':::::';::::! |:::::::} ヾ ､ ／ ＼
／ ∧ 二≧ 彡!//,/_{/{::::::::::::! !::ノ! ＿＼ ヾ ＼
/ ∧ } ー- ..､ヽ////∧::::::::,′ ,r'::::/ { r''⌒'
/ ∧ `ー- ﾐ! ＼///}::`ー-- =彡:::/ ヽ ヽ
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- 602 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/03(日) 19:03:21 ID:1T/usXeg0
- ┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻
＿＿＿_
／ ＼
i⌒', ／ ⌒ ⌒＼
| つ ／ u ( ○)liiil( ○) ＼ あ、あーら、セシリアちゃんじゃないか!?
| | | （__人__） |
| | ＼ |r‐- l u.／
| ￣￣ ,- 、 ｀ー'´ ＼ 何の御用でございましょ？
＼_＿＿_ ヽ ヽ＿＿_) |
＼⊂_ /
＼ ｀ー─── ' ヽ
) ＼
／ ＼
／ ／´`＼ ＼
! く´ ＼ ﾍ
＼ ＼ ヽ ﾍ
(´____＿___ノ ヽ ヘ
｀￣ ￣ ∨__＿___｀)
, ′ / / //////////////// ＼ヽ
/ | | //＞-―――――- ミ///∧
. / ｌ | /'´ ､＿人＿__ﾉﾍ._{ ＼//ﾊ :
. / .l ｜/_二ﾆ´-:/―く/ | ∧＿_人_ヽ/| |
/ l l/ ／/ . ｲ|｀ |.| ( Ｖ| |
/ l l ／__/／_､ |ﾊ || / } ヽｌ | |
/ { l l／／ )ハ｀ヽ | ', | 7７ヽ Ｖ｜
. / :、 l -‐く しイ | ∨ ／! / j |
/ ヽ lヽ l 弋Jソ /,∠=ﾐj/| ./ .: | 何の用って、決まってますわ
. / /＼ :、＼ l ::::::::::.. ´ ん ﾊ} l/ / :!
/ / //＼ ヽ ヽ ｌ ::::::::::::.. ヒｿ人ｲ ／/ |
. / / // /'＾＼ ﾄ.l ::::::::: //./ / .ｲ | 大切な、大切なお話がございますの!!
/ / 〃 /::::::::::::ヽ l ヽ ,........_ ' :::: //ｲ /｜|
/ / / _/::::::::::::::::::::.、 ｌ | 丶/＾ヽﾝr‐､ ｲ／ / | |
．-‐:::¨´/::｀丶､:::::::::::∧ l:､| / ／⌒}.} / / /l/
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- 603 ：名無しのやる夫だお：2013/02/03(日) 19:03:54 ID:c0IX8cWE0
- 認知か？
- 604 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/03(日) 19:04:03 ID:1T/usXeg0
- ┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻
＿＿＿_
／⌒ ⌒＼
／ （⌒） （⌒）＼ お話、ね
／u. ::⌒（__人__）⌒::: ＼
| |::::::| ,---、 大切なってのは、
＼ `ｰ' しＥ | 二人にとって、かな？
／ l､Ｅ ﾉ
／ ｜ | どんな話なのか、聞かせてくれるかい？
（ 丶- 、 ヽ_／
`ー､＿ﾉ
／ / ／////////////＼＼
′ | ///////////////// ヽ ヽ
/ | ///_ ．-――――‐- ､/∧ ヽ
. / | |: /'"´ﾉｰ'＾'ｰ-‐'⌒Ｔ7ヽ人_＼ﾊ
/ l l. /｀¨´ ／ ｛⊥ l.| ヽ}ゝ ',
', l /. -‐／7¨ 人| ｀ ｌ| ｉ } | |
| ｌ/ ／_,./∠_‐-＼ ヽ トﾊ | |
| / ヽ ｌ ／ ／ ｱハ｀ヽ ヽ} ／jlｲ }｀ヽ| |
| ﾊ l ｰく ノJ- ' /／ｘrく j/ /l | あ、あのですね
| / ヽ ヽ l 弋しｿ ん} }/｝ ｲ l |
| ′ ＼ ヽ :;::::::::::::::::::::: ﾋｿ ﾊ/ / j/' |
ｌ/ / ＼ :､ヽ:::::::::::::::::: ::;:::::::/j/／ /! 私、もう二ヶ月も月の物が・・・・・・
. / / /＼ ヽ ＼ :::::/ / /｜
/ / // / ＼ ＼ ヽ __ , ′/ / /j
. ／ ／ /xベ¨ヽ ＼ :.ヽ } ｀ ／/ / / /:/ きっと、あの月の綺麗な夜に・・・・・・
／ ／ ／:::::::::＼ ＼＼ V/ﾄ ._ ／ / /! / /./
／ ／ ／-:､::::::::::::::::＼ ｀ヾ:、 〈::::＼｀:Ｔ / / .| ﾚ／
／_.．:::´::／:::::＼::::::::::::::::＼ ＼ ヽ}::::＼l ;′ｲ | ｜
::´::::::::／::::::::::::::::::＼::::::::::::::::＼ ヽハ＼::＼ |/ ｜｜ |
::::::／:::::::::::::::::::::::::::::::＼:::::::::::::::＼j } ヽ:::＼| / | ｜
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／／,ｨ':::::;;;;;;;;;;;;;､＼ ／ .＼ ─ ─
／／,ｨ';;;;;;;;;;;餡;:::::;;;;;;､＼ ／ （:::::）＿（:::::） ＼ ○ ○
| | ｲ;;;;;;:::::;;;;子;;;;;;;;;;;;;;;;} | | （::::::::::::） | （__人__）
＼＼ `;;;;;;;;;;;;;;;;;::::;;;;;ｲ ／ ＼ |::::::::::| ,／ ﾄｪｪｪｲ
ノ ノ ｲ;;;;;::::;;;;;;;;;;;;;;;'､ ＼ ノ ｀ー'´ ＼ ､ｪェ/
／´ ヽ
| ｌ ＼
ヽ -一''''''"~~｀`'ー--､ -一'''''''ー-､.
ヽ ＿＿＿＿(⌒)(⌒)⌒) ) (⌒＿(⌒)⌒)⌒))
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- 605 ：名無しのやる夫だお：2013/02/03(日) 19:04:34 ID:x.MKrCwM0
- 死ねｗ
- 606 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/03(日) 19:04:55 ID:1T/usXeg0
- ┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻
＿＿＿_
／ u ＼
／ ＼ ／＼ そ、それは、あれかな？
／ し （○） （○） ＼
| ∪ （__人__） J | もしかして、もしかしちゃった!?
＼ u ｀⌒´ ／
-──- .,
'" /ｰv'⌒V⌒Vﾍ ヽ
／ /＜二二二二二＼ ＼
| :/二二二二二二二ﾆ＼ ＼
. / | /ﾆニニ＞'⌒ソ＼_人ヽﾆﾍ ＼
/ :| ;ﾆﾆﾆ／ノ⌒¨} ＿_⌒＼}:.. ,
′ ! |ﾆ／ﾉ/ 斗ｰ/ .::/ /| |=-∧:. ′ ハイ、その通りですわ!!
; 八 .:|/_ﾉ,./|.::/| / | :／|/斗ﾐﾊ ハ, }
| ＼|／〃:|/斗ミﾉ／ ｲ_)ｉﾊ ∨:|:::/ |
| ＼ ＼ |〃_)ｉ:ﾊ Vソ 八ﾉ/ :| ですから、結納の日取り、
. | ＼ 八乂)ソ ､ :::::: |:/ / 式の日取りなどご相談いたしたく・・・・・・
::＼ ＼:::::::: __ ／彡' /
' ＼ :::::ﾟ¨⌒＼ < ｝ 〃/::/ ∧
/ ／::/:＼ :::::＼/〉 ｰ 'ﾟ /||::|:: / :, 立ち話もなんですし、
. ／.::::/::x‐=≫ｘ //＞ ., /:::||::| /::::.. :, カフェにでも入りませんこと？
／ .:::／厂￣￣＼ ＼ Vﾍ Г :::::乂| ,'＼::::.. ＼
.::／:::::; ＼ ＼ ∨⌒i＼_＿_| |＿_＼ ＼
:::::::::::::::| ＼ .::i∨:|个ｿ＼| |─‐┴‐＝ﾆ二ﾌﾟ¨!＿＿＿
:::::::::::::::| ‘， ）ﾉ }:|ii|ii|ﾊ}:.乂_{＿＿＿＿＿/ | .....::::::::
:::／⌒ﾟ| . : : ‘ ／ ﾉ:|ii|ii|::j| 厂￣ | | ／ ﾉ::::::::::::::::
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- 607 ：名無しのやる夫だお：2013/02/03(日) 19:05:33 ID:x.MKrCwM0
- 嫁候補の一人か？
- 608 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/03(日) 19:05:38 ID:1T/usXeg0
-
┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻
＿＿＿_
／ u ＼
／ ＼ ／＼
／ し （○） （○） ＼ ・・・・・・えーと、えーと
| ∪ （__人__） J |
＼ u ｀⌒´ ／
′ i ／:::::::::::::::::::::::::::＼＼
/ i | /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::. ヽ
/ | '／一､,二ﾆﾊﾆ;一-ヽ.ﾊ .
ii | /- ―――‐- j/ ｀ヽ i
i ハ | , ,,x＝ミ、:、 |､/ /i |
. i . V 〃んハ ヽ＼／／j/＼ : |
八 ヽ | ヘ V:::ｿ jイ,x=ミｲ. / | あの、勇者様？
| ＼. ＼ | ｀¨ ﾋｿハ|. / ,:
ﾚ , ＼ 丶 :::::::::::: ｀¨/ j/ /ﾘ
′ / /＼ ＼ ′:,: / / /
/ / / ＼ ヽ r.:::) ｲﾉ/ / ′ 何を、考えていらっしゃるんですか？
. / ／￣＼＼ i ／ノ / ／
/ ／ ＼＼ ﾘ≧ｚ‐ ´ | / |
, ／＼ ＼: i}＼ ハ| |, i i |
／ -‐ ´ 丶、 { { ＼i| |/l l |
, ／ ／ ＼ 人 |＼ ＼ |/| | 八
┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳
- 609 ：名無しのやる夫だお：2013/02/03(日) 19:05:43 ID:djlcPWdY0
- やったね、やるちゃん！家族が増えるよ！
- 610 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/03(日) 19:06:01 ID:1T/usXeg0
-
┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻
＿＿＿
／ ＼
／ ＼
／ ＼ , , ／ ＼
| （ー） （ー） | セシリア・・・・・・
＼ u. （__人__） ,／
ノ ｀ ⌒´ ＼
／´ _i⌒i⌒i⌒i┐ ヽ 残念だけど、
| ｌ （ l / / / l 今その話を受けるわけにはいかないんだ・・・・・・
l l ヽ /
， ´ ／＝‐ …‐＝ﾆ＼ ｀ヽ
／ ／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.. ＼
..:.:.:.:.＞───＝ミ.:.:.:.:.:.:.:..
/ /.:.:.／＿ノ⌒¨¨⌒⌒＼.:.:.:.:.:.:. ',
/ / ∠ノ¨´／ ￣｀¨¨⌒ 廴｀ヽ.:.:.
/ /´ | :l／ | /_ } ゝ Ⅵ ，
， ｲ ,.斗‐ ﾅ¨´「 / / /ヽ ヽ:|
| ./|／ -‐八 / ‐- |/＼ :| |
. | | / ≠う示ﾐ ＼ :{ イ示ﾐ､ ＼ :| そんな・・・・・・
. | |廴ﾉ{ {::し} ＼| {ゝ:し}＼ / :|
. | lハ ｀ ｀¨´ ゞ-'′ノゝ :|
. l ＼八{∧ { ／ :| どうして・・・・・・
ハ ＼＼ __ ／ ／ .／ ｉ|
/ ＼＼ / ヽ 厂 r─＝彡 .／ .i|
/ ＼ / }、 } :{ :|/ ／ :ｉ|
/ ＼ / / ＼ ー= ′| :| ´ :ｉ|
/ ＼ :{ ／ ＼_. ＜ 〉 / .八
f￣￣｀¨¨¨ニ＝＼ ∨ ｀¨V¨´/ / ＼
. /| 厂二二二| |:＼ ', ／{_} ./ /＼ ＼
/ :| ./ / :| |::::::}ヽ} ／ /ハ}.{ / ::::::｢|ー──＝ミ ＼
┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳
- 611 ：名無しのやる夫だお：2013/02/03(日) 19:06:32 ID:x.MKrCwM0
- もう王様になれよｗ
そしたら側室も持てるからさｗ
- 612 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/03(日) 19:06:43 ID:1T/usXeg0
-
┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻
＿＿＿
／ ＼
／ ＼ , , ／＼ それは、僕が勇者だからだ!!
／ （●） （●） ＼
| （__人__） | 僕は世界を回り、困っている人々のために
＼ ` ⌒ ´ ,／ この命と剣を捧げてきた!!
ノ ＼
／´ _i⌒i⌒i⌒i┐ ヽ それは、僕にしかできない、とは言わないが・・・・・・
| ｌ （ l / / / l
l l ヽ / 僕が少なからぬ人を助けてきたのは事実なんだ!!
＿＿＿
／ ＼ 僕が助けられる人なんて、ほんの一握りだろう
／ ＼
／ ＼ , , ／ ＼ 僕が人を助ければ、世の中の矛盾が全て解消するわけじゃない
| （ー） （ー） |
＼ （__人__） ,／ だけど、僕は僕が救った人の笑顔をもっと見たいんだ!!
ノ ` ⌒ ´ ＼
._i⌒i⌒i⌒i┐ ヽ 今なら、それができるんだ!!
（ l l l l l
ヽ /
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- 613 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/03(日) 19:07:07 ID:1T/usXeg0
-
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＿＿＿
／ ＼
／ ＼ , , ／＼ だから、後五年!!
／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
＼ |r┬-| ,／ いや、十年待っていてほしい!!
, -‐ (_).ヽ`ー'´ ｨヽ
ｌ_ｊ_ｊ_ｊ と) i
￣`ヽ | l
′ i ／:::::::::::::::::::::::::::＼＼
/ i | /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::. ヽ
/ | '／一､,二ﾆﾊﾆ;一-ヽ.ﾊ .
ii | /- ―――‐- j/ ｀ヽ i
i ハ | , ,,x＝ミ、:、 |､/ /i |
. i . V 〃んハ ヽ＼／／j/＼ : |
八 ヽ | ヘ V:::ｿ jイ,x=ミｲ. / | そんな・・・・・・
| ＼. ＼ | ｀¨ ﾋｿハ|. / ,:
ﾚ , ＼ 丶 :::::::::::: ｀¨/ j/ /ﾘ
′ / /＼ ＼ ′:,: / / / 私、お腹の子の父親を
/ / / ＼ ヽ r.:::) ｲﾉ/ / ′ オルコットの跡継ぎの父親を、
. / ／￣＼＼ i ／ノ / ／ 連れて帰ると、父に約束を・・・・・・
/ ／ ＼＼ ﾘ≧ｚ‐ ´ | / |
, ／＼ ＼: i}＼ ハ| |, i i |
／ -‐ ´ 丶、 { { ＼i| |/l l |
, ／ ／ ＼ 人 |＼ ＼ |/| | 八
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- 614 ：名無しのやる夫だお：2013/02/03(日) 19:07:12 ID:x.MKrCwM0
- みゆきさんメモり中……
- 615 ：名無しのやる夫だお：2013/02/03(日) 19:07:27 ID:/zptUp1s0
- 内容かなり下種いｗ
- 616 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/03(日) 19:07:39 ID:1T/usXeg0
-
┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻
＿＿＿
／ ＼
／ ＼ , , ／＼
／ （●） （●） ＼ ならばなおの事!!
| （__人__） |
＼ ` ⌒ ´ ,／ 僕が勇者だなんだ言われていても、
ノ ＼ 所詮は腕が頼りの風来坊!!
／´ _i⌒i⌒i⌒i┐ ヽ
| ｌ （ l / / / l セシリアの家の格にはふさわしくない!!
l l ヽ /
， ´ ／＝‐ …‐＝ﾆ＼ ｀ヽ
／ ／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.. ＼
..:.:.:.:.＞───＝ミ.:.:.:.:.:.:.:..
/ /.:.:.／＿ノ⌒¨¨⌒⌒＼.:.:.:.:.:.:. ',
/ / ∠ノ¨´／ ￣｀¨¨⌒ 廴｀ヽ.:.:.
/ /´ | :l／ | /_ } ゝ Ⅵ ，
， ｲ ,.斗‐ ﾅ¨´「 / / /ヽ ヽ:|
| ./|／ -‐八 / ‐- |/＼ :| |
. | | / ≠う示ﾐ ＼ :{ イ示ﾐ､ ＼ :| そんなことはございません!!
. | |廴ﾉ{ {::し} ＼| {ゝ:し}＼ / :|
. | lハ ｀ ｀¨´ ゞ-'′ノゝ :|
. l ＼八{∧ { ／ :| 家の格なんて、関係ありません!!
ハ ＼＼ __ ／ ／ .／ ｉ|
/ ＼＼ / ヽ 厂 r─＝彡 .／ .i|
/ ＼ / }、 } :{ :|/ ／ :ｉ| 父は私が説き伏せて見せますから!!
/ ＼ / / ＼ ー= ′| :| ´ :ｉ|
/ ＼ :{ ／ ＼_. ＜ 〉 / .八 ですから、勇者様!!
f￣￣｀¨¨¨ニ＝＼ ∨ ｀¨V¨´/ / ＼
. /| 厂二二二| |:＼ ', ／{_} ./ /＼ ＼ 私と一緒に来てくださいまし!!
/ :| ./ / :| |::::::}ヽ} ／ /ハ}.{ / ::::::｢|ー──＝ミ ＼
┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳
- 617 ：名無しのやる夫だお：2013/02/03(日) 19:07:41 ID:djlcPWdY0
- これはひどいｗｗｗｗｗ
- 618 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/03(日) 19:08:05 ID:1T/usXeg0
-
┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻
／￣￣￣ ＼
／ . ＼ セシリア・・・・・・
／ _ ノ ヽ、_ ＼
.| （ー） （ー） . | あまりわがままを言って、
＼ （__人__） . ／ 僕を困らせないでくれないか？
/ ｀⌒´ ヽ
ヽ、二⌒) (⌒ニノ
/ /㏍.㏍.ｌ(ｌ(ｌ(ｌ(メ、 ＼
/ /㏍.㏍.㏍!(ｌ(ｌ(ｌ(小、 ヽ
/ /㏍斗七_入__ ,入￣ , ,
, /Ｋ.__ノ . } ｀ ＾ﾟ ′
. ′ /ノ i } │ ′
ｉ ,,″ | | リ |__ ,
| ′ /∧ ﾄ､.:ト､ 7T^ヽ }
/| :ｉ| { /厶.斗r'^ ＼i /斗i | } ' そんな・・・・・・
／ :|,ハ. 八. v∧{ }八{. } .沂テﾄj ,ﾊ. } , ,
. ／ .／./∧ ＼ '.| }沂テ{. |/ ヒr'/|/ }.′ｲ /
.. ／ , -‐…‐-∨/ ＼ {.〈{ ヒr′ .::::.. .′ / / }/ 私は、ただ、
／ .′.:::::::.. 〈 ＼. ' ＾ .:::::::::. 丶 { / .':{ 勇者様に、この子の父親に・・・・・・
/ｉ /》,､ ､ヽ'. . ′ / ／ﾉﾉ
. ∧| ｉ /《/ ＼ {＼ﾊ -‐ ´ ／′ ／_ミ≪、
′:| | _r‐ ⌒Y } ＼ 乂{. ト . ／ / ／. : : : ＼: ＼
.}: :.:| /´′ } │ト､_＿_} |＿ .. ≧ｰく.:／／. : : : : : : :│: : '.
/|: : :', { |｀二＾:.′ | : : : : ／:／／. : : : : : : : : :广ヽ: :}
／: |: : : Vﾊ. |: : : :/ 八‐: : ´:／／. : : : : : : : : :／: : : :∨
┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳
- 619 ：名無しのやる夫だお：2013/02/03(日) 19:08:12 ID:x.MKrCwM0
- なんだかんだでやる夫だし責任はとる奴だと期待してたんだがなあｗ
- 620 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/03(日) 19:08:31 ID:1T/usXeg0
-
┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻
＿＿＿_
／ ＼ わかってる、君の気持は痛いほどよくわかる、
／ _ノ ヽへ＼ できることなら、僕もこの話の責任を取りたい
／ （ ―） （―） ヽ
.l .u ⌒（__人__）⌒ | でも、ダメなんだ
＼ ｀ ⌒r'.二ヽ<
／ ｉ＾Yﾞ r─ ゝ、 人の出自、本人にかかわらない所である、家の格・・・・・・
/ , ヽ._Ｈﾞ ｆﾞﾆ、|
{ { ＼｀7ｰ┘! そういうことに目の色を変える人がいるってのは事実なんだ
＿＿__
／ ＼ でも・・・・・・
. ／ ＼
. ／ ― ー ＼ セシリア、君の家に入ると、僕の出自を、
| （●） （●） | メイプリーズの田舎者だということを目にして、
. ＼ （__人__） ／ 態度を変える人間との付き合いが、否応なしに始まる
. ノ ｀ ⌒´ ＼
／´ ヽ それは、必ず君と、お腹の子にも累が及ぶだろう
┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳
- 621 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/03(日) 19:08:49 ID:1T/usXeg0
-
┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻
／ ￣￣￣ ＼：
：:／ j :::::＼:::／＼;ﾟ： 僕は、それに耐えられない
;： | ｡<一>:::::<ー>| ：
＼...::::::｡ﾟ~（__人__）~ﾟj 僕がバカにされるのはどうでもいい
r " ;゜.｀ ⌒´,;／゜
i::: |:::: |::|：
：|::: |::::. :|::|： でも、僕のせいで、君が、
：_|::: |::::. :|.´： 僕らの子が不当な扱いを受けるのだけは、
：{::: ）::. :',.： 耐えられないんだ!!
゛‐-.` i：
/ /㏍.㏍.ｌ(ｌ(ｌ(ｌ(メ、 ＼
/ /㏍.㏍.㏍!(ｌ(ｌ(ｌ(小、 ヽ
/ /㏍斗七_入__ ,入￣ , ,
, /Ｋ.__ノ . } ｀ ＾ﾟ ′
. ′ /ノ i } │ ′
ｉ ,,″ | | リ |__ ,
| ′ /∧ ﾄ､.:ト､ 7T^ヽ }
/| :ｉ| { /厶.斗r'^ ＼i /斗i | } ' では・・・・・・
／ :|,ハ. 八. v∧{ }八{. } .沂テﾄj ,ﾊ. } , ,
. ／ .／./∧ ＼ '.| }沂テ{. |/ ヒr'/|/ }.′ｲ /
.. ／ , -‐…‐-∨/ ＼ {.〈{ ヒr′ .::::.. .′ / / }/ どうしろと、
／ .′.:::::::.. 〈 ＼. ' ＾ .:::::::::. 丶 { / .':{ どうしろとおっしゃるんですか？
/ｉ /》,､ ､ヽ'. . ′ / ／ﾉﾉ
. ∧| ｉ /《/ ＼ {＼ﾊ -‐ ´ ／′ ／_ミ≪、
′:| | _r‐ ⌒Y } ＼ 乂{. ト . ／ / ／. : : : ＼: ＼
.}: :.:| /´′ } │ト､_＿_} |＿ .. ≧ｰく.:／／. : : : : : : :│: : '.
/|: : :', { |｀二＾:.′ | : : : : ／:／／. : : : : : : : : :广ヽ: :}
／: |: : : Vﾊ. |: : : :/ 八‐: : ´:／／. : : : : : : : : :／: : : :∨
┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳
- 622 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/03(日) 19:09:05 ID:1T/usXeg0
-
┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻
＿＿＿_
／::: ＼
／:::::::::: ＼ 僕の方からああしろこうしろなんて言えないよ
／:::::::::: ＼
|::::::::::::::: | これは何よりもまず、
＼:::::::::::::: ／ヽ 君の体をいたわらなきゃいけない問題なんだから
/::::::::: くゝ ）
；|:::::::::::: ／ ；
；|:::::::::::::: イ ；
/ /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ ヽ
/ /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ ヽ
. / /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ ヽ
/ /:::::::::::::＞-''"´´￣￣￣｀` ‐‐‐＜:::::::::::::::', ',
/ /＞'"__,ハ､___ノ｀`´｀ヽ--''´｀`´ヽ_ ｀`ヽ::', ',
. / | ./--'./.|', .|, ヽ ､ ｀`'"´｀ゝ= .;
/ | / / | ', .|.', ヽ ', ヽ ;
/ .!.; .', .＼ .ﾊ....| ', ', .', ヽ |. ﾊ ヽ ', まさか、この子を降ろせ、と？
/ | ', .', .,' ./＜_| ヽ .', ', ＼. ,' / .', l ,ﾊ ', |
ｲ | ', .', ; ; -+ﾍ==--､_＿ヽ / ./ .|,, .ィ'"´. ﾊ ; .|
／ .| .', 'l ,' ／ｨヽ三ミﾍ￣￣"'ｲ //ィ＞＜-- l / .|.; .|
／ ＞| ', ',.__イ〈 |-ｲ〔〕|:ﾘ ヽ / ／ / イヽ''ﾃ|＼/ ./ ﾉ |;
／ ＞" .| ', ', .| ＼ ﾏゝ-':ﾉ '／ |Ｙｲ|:ﾘ ﾉ＼_ . |.',
／ ＞" ', .ヽ ',| "゛￣ ゝ=ｨ ／ ／ } .',
ｲ-''" ,,＜:', ＼ . ヽ:::::::::::::::::::. i ..:::::::::／ ／ .,' ',
,,＜＞'´', ＼ ヽ :::::::: | :::／ ／ ; ',
ヽ ,,＜＞'´ ', ＼ ヽ " ／ ／/ / ＼ .',
ヽイ＞' ', ｀`ヽ､ ＼ l´r''"´ / /＜ヽ ＼'
.|ヽ i､ ',｀`ヽ 〉 /三二ﾆ===〃 | .| ／ / ＼ヽ-｀ヽ
.|:::|ヽ |::ヽ ', .//､ _| .|'/ ｲ ／./:/ 〉
.|:::| ヽ. .. .. |::::|:＼ .〈 ＼ .＜::| .! ／ ／ ./:/ /ヽ
',::', ヽ . .. .. . |::::|:::::::＼ ヽ ＞,,_ ＜ l/ ＞' ／ ／／ ｲ ヽ
',::', ヽ |::::|:::::::::::::＼ ヽ＼_／ / ／ ／ ／／ ／
┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳
- 623 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/03(日) 19:09:21 ID:1T/usXeg0
-
┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─ ＼ ・・・・・・それが、よく考えた末にセシリアが下した結論なら、
／ （●） （●） ＼ 僕は全て受け入れる
| （__人__） |
＼ ｀ ⌒´ ,／ その逆も然り
/⌒ヽ ー‐ ｨヽ
/ ,⊆ニ_ヽ、 | 僕は、何があろうと君を守る
/ ／ r─--⊃、 |
| ヽ,.ｲ ｀二ﾆﾆうヽ. | 約束するよ
′ i ／:::::::::::::::::::::::::::＼＼
/ i | /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::. ヽ
/ | '／一､,二ﾆﾊﾆ;一-ヽ.ﾊ .
ii | /- ―――‐- j/ ｀ヽ i
i ハ | , 、 |､/ /i |
. i . V. _＿_｀__,. ＼／／j/＼ : | 私は・・・・・・
八 ヽ |とつ´｀` j /＿__,..ｲ. / |
| ＼. ＼ | ｀¨ ´´`○|. / ,:
ﾚ , ＼ 丶 :::::::::::: ｀¨/ j/ /ﾘ 私は・・・・・・
′ / /＼ ＼ ′:,: / / /
/ / / ＼ ヽ r.:::) ｲﾉ/ / ′
. / ／￣＼＼ i ／ノ / ／
/ ／ ＼＼ ﾘ≧ｚ‐ ´ | / |
, ／＼ ＼: i}＼ ハ| |, i i |
／ -‐ ´ 丶、 { { ＼i| |/l l |
, ／ ／ ＼ 人 |＼ ＼ |/| | 八
┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳
- 624 ：名無しのやる夫だお：2013/02/03(日) 19:09:33 ID:x.MKrCwM0
- みゆきさん一言一句漏らさずメモり中……
- 625 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/03(日) 19:09:39 ID:1T/usXeg0
-
┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻
/ /㏍.㏍.ｌ(ｌ(ｌ(ｌ(メ、 ＼
/ /㏍.㏍.㏍!(ｌ(ｌ(ｌ(小、 ヽ
/ /㏍斗七_入__ ,入￣ , ,
, /Ｋ.__ノ . } ｀ ＾ﾟ ′
. ′ /ノ i } │ ′
ｉ ,,″ | | リ |__ ,
| ′ /∧ ﾄ､.:ト､ 7T^ヽ }
/| :ｉ| { /厶.斗r'^ ＼i /斗i | } ' この子を降ろすなんて、
／ :|,ハ. 八. v∧{ }八{. } .沂テﾄj ,ﾊ. } , , できません・・・・・・
. ／ .／./∧ ＼ '.| }沂テ{. |/ ヒr'/|/ }.′ｲ /
.. ／ , -‐…‐-∨/ ＼ {.〈{ ヒr′ .::::.. .′ / / }/
／ .′.:::::::.. 〈 ＼. ' ＾ .:::::::::. 丶 { / .':{ 私と、勇者様の、
/ｉ /》,､ ､ヽ'. . ′ / ／ﾉﾉ 愛の結晶だから・・・・・・
. ∧| ｉ /《/ ＼ {＼ﾊ -‐ ´ ／′ ／_ミ≪、
′:| | _r‐ ⌒Y } ＼ 乂{. ト . ／ / ／. : : : ＼: ＼
.}: :.:| /´′ } │ト､_＿_} |＿ .. ≧ｰく.:／／. : : : : : : :│: : '.
/|: : :', { |｀二＾:.′ | : : : : ／:／／. : : : : : : : : :广ヽ: :}
／: |: : : Vﾊ. |: : : :/ 八‐: : ´:／／. : : : : : : : : :／: : : :∨
＿＿＿_
／⌒ ⌒＼ ・・・・・・わかった
／（ ―） （―）＼
／::::::⌒（__人__）⌒:::::＼ おめでとう、セシリア
| |
＼ ／ そして、ありがとう
┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳
- 626 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/03(日) 19:10:04 ID:1T/usXeg0
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┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻
′ i ／:::::::::::::::::::::::::::＼＼
/ i | /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::. ヽ
/ | '／一､,二ﾆﾊﾆ;一-ヽ.ﾊ .
ii | /- ―――‐- j/ ｀ヽ i
i ハ | , ,,x＝ミ、:、 |､/ /i | ・・・・・・お、おめでとう、とは？
. i . V 〃んハ ヽ＼／／j/＼ : |
八 ヽ | ヘ V:::ｿ jイ,x=ミｲ. / |
| ＼. ＼ | ｀¨ ﾋｿハ|. / ,: いえ、それよりも、
ﾚ , ＼ 丶 :::::::::::: ｀¨/ j/ /ﾘ 祝福してくださるんですか？
′ / /＼ ＼ ′:,: / / /
/ / / ＼ ヽ r.:::) ｲﾉ/ / ′
. / ／￣＼＼ i ／ノ / ／
/ ／ ＼＼ ﾘ≧ｚ‐ ´ | / |
, ／＼ ＼: i}＼ ハ| |, i i |
／ -‐ ´ 丶、 { { ＼i| |/l l |
, ／ ／ ＼ 人 |＼ ＼ |/| | 八
／￣￣￣＼
／ _ノ ヽ_ ＼
／ （＞） （＜） ＼ 勿論!!
| ::::::⌒（__人__）⌒:::::l
＼ |r┬-/ ／ 可愛い女の子が、
. ｸﾞｯ /⌒/＾ヽ､`ー'´ ,ィヽ、 自分の子を産んでくれると決心してくれた!!
/ ,ゞ ,ノ , ＼
l ／ / ト > これを祝福できない男なんて居ない!!
ヾ＿,/ |／ ／
| |／
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- 627 ：名無しのやる夫だお：2013/02/03(日) 19:10:07 ID:djlcPWdY0
- おい、こいつの親父、斉藤一じゃなくて沢越止じゃねぇのｗｗｗ
- 628 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/03(日) 19:10:18 ID:1T/usXeg0
-
┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻
／ ￣￣￣ ＼：
：:／ ::::＼：
;： | :::::::| ：
＼.....::::::::: ::::, ／ ひとつ、心残りなのは・・・・・・
r " .r ／ﾟ。
：|::| ::::| :::i 僕が父親だと、
：|::|: .::::| :::|： 堂々と名乗り出てあげられないことだけど・・・・・・
：`.|: .::::| :::|_：
：.,': .::（ :::}：
：i `.-‐"
/ /㏍.㏍.ｌ(ｌ(ｌ(ｌ(メ、 ＼
/ /㏍.㏍.㏍!(ｌ(ｌ(ｌ(小、 ヽ
/ /㏍斗七_入__ ,入￣ , ,
, /Ｋ.__ノ . } ｀ ＾ﾟ ′
. ′ /ノ i } │ ′
ｉ ,,″ | | リ |__ ,
| ′ /∧ ﾄ､.:ト､ 7T^ヽ } 勇者様、そんな顔をしないでくださいまし
/| :ｉ| { /厶.斗r'^ ＼i /斗i | } '
／ :|,ハ. 八. v∧{ }八{. } .沂テﾄj ,ﾊ. } , ,
. ／ .／./∧ ＼ '.| }沂テ{. |/ ヒr'/|/ }.′ｲ /
.. ／ , -‐…‐-∨/ ＼ {.〈{ ヒr′ .::::.. .′ / / }/ 私、一人でもこの子を
／ .′.:::::::.. 〈 ＼. ' ＾ .:::::::::. 丶 { / .':{ 立派に育て上げて見せます!!
/ｉ /》,､ ､ヽ'. . ′ / ／ﾉﾉ
. ∧| ｉ /《/ ＼ {＼ﾊ -‐ ´ ／′ ／_ミ≪、 ですから・・・・・・
′:| | _r‐ ⌒Y } ＼ 乂{. ト . ／ / ／. : : : ＼: ＼
.}: :.:| /´′ } │ト､_＿_} |＿ .. ≧ｰく.:／／. : : : : : : :│: : '.
/|: : :', { |｀二＾:.′ | : : : : ／:／／. : : : : : : : : :广ヽ: :}
／: |: : : Vﾊ. |: : : :/ 八‐: : ´:／／. : : : : : : : : :／: : : :∨
┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳
- 629 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/03(日) 19:10:45 ID:1T/usXeg0
-
┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻
＿＿＿_
／ ＼
／ _ノ ヽ､_ ＼ そうか・・・・・・
／ oﾟ⌒ ⌒ﾟo ＼
| （__人__） | そこまで、決心してくれたか、
＼ ｀ ⌒´ ／ ありがとう・・・・・・
／ / ／////////////＼＼
′ | ///////////////// ヽ ヽ
/ | ///_ ．-――――‐- ､/∧ ヽ
. / | |: /'"´ﾉｰ'＾'ｰ-‐'⌒Ｔ7ヽ人_＼ﾊ
/ l l. /｀¨´ ／ ｛⊥ l.| ヽ}ゝ ',
', l /. -‐／7¨ 人| ｀ ｌ| ｉ } | |
| ｌ/ ／_,./∠_‐-＼ ヽ トﾊ | |
| / ヽ ｌ ／ ／ ｱハ｀ヽ ヽ} ／jlｲ }｀ヽ| | ・・・・・・いえ、それほどでも
| ﾊ l ｰく ノJ- ' /／ｘrく j/ /l |
| / ヽ ヽ l 弋しｿ ん} }/｝ ｲ l |
| ′ ＼ ヽ :;::::::::::::::::::::: ﾋｿ ﾊ/ / j/' |
ｌ/ / ＼ :､ヽ:::::::::::::::::: ::;:::::::/j/／ /!
. / / /＼ ヽ ＼ :::::/ / /｜
/ / // / ＼ ＼ ヽ __ , ′/ / /j
. ／ ／ /xベ¨ヽ ＼ :.ヽ } ｀ ／/ / / /:/
／ ／ ／:::::::::＼ ＼＼ V/ﾄ ._ ／ / /! / /./
／ ／ ／-:､::::::::::::::::＼ ｀ヾ:、 〈::::＼｀:Ｔ / / .| ﾚ／
／_.．:::´::／:::::＼::::::::::::::::＼ ＼ ヽ}::::＼l ;′ｲ | ｜
::´::::::::／::::::::::::::::::＼::::::::::::::::＼ ヽハ＼::＼ |/ ｜｜ |
::::::／:::::::::::::::::::::::::::::::＼:::::::::::::::＼j } ヽ:::＼| / | ｜
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- 630 ：名無しのやる夫だお：2013/02/03(日) 19:10:59 ID:jCUdxPE.0
- なんかこれをみると他の世界の嫁は
やる夫に責任を取らせた人物としか思えない・・・
- 631 ：名無しのやる夫だお：2013/02/03(日) 19:10:59 ID:x.MKrCwM0
- チョロいｗ
- 632 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/03(日) 19:11:06 ID:1T/usXeg0
-
┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻
＿＿＿
／ノ ヽ､_ ＼ じゃあセシリア、
／（●） （●.） ＼ 名残惜しいけど、そろそろお別れだ
／ （__人＿,） ＼
| ｌ^l^lｎ ⌒ ´ | もっと一緒に居たいけど、語りあいたいけど・・・・・・
＼ヽ L ,／
ゝ ﾉ 身重の女の子を、僕の我がままで
／ / あちこち連れまわすわけにはいけないからね
＿＿＿
／ ＼
／ ＼ , , ／＼ 今君がすべきことはひとつ!!
／ （●） （●） ＼
| （__人__） | 早く家に帰って、
＼ |r┬-| ,／ ゆっくり体を休めること!!
, -‐ (_).ヽ`ー'´ ｨヽ
ｌ_ｊ_ｊ_ｊ と) i 身重だってわかってるのに、
￣`ヽ | l こんな遠出することだけはいただけないな!!
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- 633 ：名無しのやる夫だお：2013/02/03(日) 19:11:08 ID:dBgP.ln60
- ・・・中身はナイスボート？
- 634 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/03(日) 19:11:30 ID:1T/usXeg0
-
┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻
/ /㏍.㏍.ｌ(ｌ(ｌ(ｌ(メ、 ＼
/ /㏍.㏍.㏍!(ｌ(ｌ(ｌ(小、 ヽ
/ /㏍斗七_入__ ,入￣ , ,
, /Ｋ.__ノ . } ｀ ＾ﾟ ′
. ′ /ノ i } │ ′
ｉ ,,″ | | リ |__ ,
| ′ /∧ ﾄ､.:ト､ 7T^ヽ } ・・・・・・申し訳ありません
/| :ｉ| { /厶.斗r'^ ＼i /斗i | } '
／ :|,ハ. 八. v∧{ }八{. } .沂テﾄj ,ﾊ. } , ,
. ／ .／./∧ ＼ '.| }沂テ{. |/ ヒr'/|/ }.′ｲ /
.. ／ , -‐…‐-∨/ ＼ {.〈{ ヒr′ .::::.. .′ / / }/
／ .′.:::::::.. 〈 ＼. ' ＾ .:::::::::. 丶 { / .':{
/ｉ /》,､ ､ヽ'. . ′ / ／ﾉﾉ
. ∧| ｉ /《/ ＼ {＼ﾊ -‐ ´ ／′ ／_ミ≪、
′:| | _r‐ ⌒Y } ＼ 乂{. ト . ／ / ／. : : : ＼: ＼
.}: :.:| /´′ } │ト､_＿_} |＿ .. ≧ｰく.:／／. : : : : : : :│: : '.
/|: : :', { |｀二＾:.′ | : : : : ／:／／. : : : : : : : : :广ヽ: :}
／: |: : : Vﾊ. |: : : :/ 八‐: : ´:／／. : : : : : : : : :／: : : :∨
＿＿＿_
／⌒ ー､＼
／（ ●） （●）＼ ま、お説教はここまで
／::::::⌒（__人__）⌒:::::＼
| |r┬-/ ' | さ、早く帰って体を労わってやって!!
＼ `ー'´ ／
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- 635 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/03(日) 19:11:42 ID:1T/usXeg0
-
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. ''⌒丶ｰ- 、
／ ／ ヽ ＼
:' /77777777ﾏ ヽ
/ // 辷辷辷辷∧ . はい
′ ｛-}‐{ﾍ | /`}ｰl-} }
{ { VｲしTヽ/ｲしT/ /./
. ∧ ＼{ ﾋソ ﾋソ/ ／ ∧ では、またいつか・・・・・・
. / ', ト::::/⌒Y^i::::イ ∧ ',
/ ∧ V｢¨￣｀}￣|ソ ／ ＼ ＼
／{ _／__.ゝ､}| / レく__ |ヽﾉ＼
｛ ＼! { ｀ヽ ﾄ==ヘ.___ﾉ ＞'_} |ﾝ ノ
rミヽｖ'| rミｧ' /ニニニハ }彡ｧ } }_／＞､
rミヽ}{.| | / / ヽ ＼ｰ彡 /￣{,彡ﾍ
ｰ=彡 | ヽ / / ヽ ＼ / 7,∠,
／ミ７ ヽ彡三ゝ ｀￣
｀¨{三{≧-----≦三／
|ミ==r‐―r=彡|
|:::::::::| l:::::::::|
ト-- | ト-- |
｀¨¨´ ｀¨¨´
＿＿＿
／ ＼ ｷﾘｯ
／ ＼ , , ／＼ またいつか!!
／ （●） （●） ＼
| （__人__） | 僕が君の家に対して
＼ ` ⌒ ´ ,／ 胸を張れる人間になれたら!!
. /⌒〜"￣,￣￣〆⌒,ﾆつ
| ,＿_＿ﾞ＿__､rヾｲｿ⊃ 会いに行くよ!!
| ｀l￣
. | |
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- 636 ：名無しのやる夫だお：2013/02/03(日) 19:11:44 ID:oRYM39pQ0
- 勇者（という名の詐欺師）
- 637 ：名無しのやる夫だお：2013/02/03(日) 19:11:53 ID:/zptUp1s0
- 人間的には今の方が絶対良いなｗ
- 638 ：名無しのやる夫だお：2013/02/03(日) 19:12:08 ID:6RM9Cg0A0
- ひでぇｗｗｗ
- 639 ：名無しのやる夫だお：2013/02/03(日) 19:12:15 ID:djlcPWdY0
- さすがチョロインの代名詞、セシリアさんやで
あっという間に丸め込まれたｗ
- 640 ：名無しのやる夫だお：2013/02/03(日) 19:12:21 ID:x.MKrCwM0
- これ王様になって側室に迎える以外に責任の取りようあるか？ｗ
- 641 ：名無しのやる夫だお：2013/02/03(日) 19:13:14 ID:djlcPWdY0
- やる夫の晴れ姿とはなんだったのか
- 642 ：名無しのやる夫だお：2013/02/03(日) 19:13:23 ID:x.MKrCwM0
- 原作ゲームの主人公も節操なしだが、ここまでじゃなかったはずだぞｗ
- 643 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/03(日) 19:13:54 ID:1T/usXeg0
-
┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻
＿＿＿
／ ＼
／ ＼ , , ／＼ タタタタ・・・・・・＞
／ （●） （●） ＼ ・・・・・・
| （__人__） |
＼ ` ⌒ ´ ,／
. /⌒〜"￣,￣￣〆⌒,ﾆつ
| ,＿_＿ﾞ＿__､rヾｲｿ⊃
| ｀l￣
. | |
＿＿__
／ ＼
. ／ ＼ とりあえず、何とかなったが・・・・・・
. ／ ／） ノ ' ヽ､ ＼
| ／ .ｲ '=・= =・= u|
/,'才.ﾐ) （__人__） ／ これ、どうすべえ？
. | ≧ｼ' ｀ ⌒´ ＼
／＼ ヽ ヽ
＿＿＿_
／ ＼ おーい＞
／ ＼ ・・・・・・まさか命中させちまったとはなー
／ ＼
| ＼ ,＿ | ヤるまえにさんざん確認したんだが・・・・・・
/ ｕ ∩ノ ⊃―）／
( ＼ ／ ＿ノ | | やっぱあれか、箱入り純粋培養は、
.＼ “ ／＿＿| | 計算間違えてたか、
＼ ／＿＿＿ ／ 安全日の意味わかってなかったか・・・・・・
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- 644 ：名無しのやる夫だお：2013/02/03(日) 19:13:56 ID:c0IX8cWE0
- 詭弁ろうするときは、語尾におがつかなくなるのな・・・
- 645 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/03(日) 19:14:18 ID:1T/usXeg0
-
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./:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ハ
. ′::::::::::::::::::::::::::::::トx:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l
.′:i::::::::::::::::::::::::::::::〈⌒ヽ:::::::､:::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾚｧ ・・・・・・居た居た
|::::::|:::::::::::::::Α:::ﾄ､::∧ ｆ芹ト､{ヽ:::::::i、::::<＼::::::::::ﾆ=-
|::::::}:::::::::::::{ｆ'芯:| ＼ﾊ. ヒj ｀ ＼::| ヽ::ﾊ .}::; - ﾐ､
Ｖ::ﾊ::::/:::::::“.ﾏﾘ! ｀| ｰ一 ｀| ハ::| // ｀ 兄さん、こんなところで何やってんのさ
..V V:::|､::::::}-‐ __ツ:/
V:| V{ﾊ < ／^ヾ::{
V! ｀|. ヽ ｬ‐ ､ / >^ヽ＿＿＿__
＼. ｀¨´ ／／´:::::::::::::::::::::::＼
＼ _. '´ .／／:::::::::::::::::_:::::-‐''´￣｀ヽ_
ｰ ´ ＼ .／／:::::::::;::-‐::´::::::_::-､ー--:､::::ヽ
／入/／::::::::イ:::::;::::::-＜_:::::::｀ー--::ミＹ
／:::::|ァｲ::_::イ:::::::／:::::::::::::::::::｀丶::::::::::::::::｀ヽ
ﾊ:::::::/;:::イ:::::::::::／:::::::::::::::::::::::::::::::::｀丶::::::::::::::〉
{::|:::/ｲ::::::::::::::／:::::::::::／:::::::::::::::::::::::::::::::}:::::::::/
＿＿＿＿
／ ＼
/ ─ ─ ＼ おー、マコトじゃねーかお
/（ ●） （ ●） ＼
| （__人__） | なんか用かお？
＼ ｀ ⌒´ ／
/ ー‐ ヽ
/ ｀
┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳
- 646 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/03(日) 19:14:34 ID:1T/usXeg0
-
┌──────┐
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│ │
└──────┘
┌───┐
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└───┘
┌┐
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┌──────┐
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│ │
└──────┘
- 647 ：名無しのやる夫だお：2013/02/03(日) 19:15:02 ID:x.MKrCwM0
- >>644
と言うか「勇者やる夫」は語尾に「お」が付かない
- 648 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/03(日) 19:15:08 ID:1T/usXeg0
-
＿＿
ィ:.:.:.:.:.:.:.:.｀:..､
／:/ ニﾆﾆ＼:.:.:.＼
/:.:./／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.rﾍ:.ヽ
厶ｉ:.:.:.|:〈:.:.:.:.:.:.:ヽ:.:.:∨＼:.
i/ｲ:_:!:|爪:.:.:.:.:.l:斗:l:.:|＼/:i
〈/」!:.V「ヾ|＼:Xｿ lル:ﾊ:.:.:.:!
|:.:.|:.:{ 一' ー‐|:.:|ｲ:.:l:.| と、まあ、これが
|:.:.l::込、 r‐┐ 从|:.:.:.l:.| 『やる夫君が大勇者でござる』の巻
)ﾊl:.:.:.:.:＞ 二 イ:.l:.:|:.:.ﾉ:ﾘ
r─‐ｎ 、 .ィi:「:乂:/┘ V: :〕ド＜
｀て八 ＼_ /│: : : : i ====ミ: : : : i:i ﾊ なんだけど・・・・・・
￣ﾚi:i:i:i彡､ / :|:i:i: : : :! .′: : :i:iﾘ 、
{`￣ ＼′ Ⅵ: : : :! /: : : : i:/ ＼
ゝ } /ﾄi:ｉ: : :| m .′: : /ｲ､ 丶
＼ ／ ! ヾｉ:∧ ./: : : ｲ/ l ＼ .
ー一 ﾟ， ＼: V: :／イ ﾉ /'⌒ /
/: : /: :/ィ′′ /: : : : : : : : ヽ :＼ | : : ヽ : ＼
/: : /: : ′: /: : /: : : : {: : : : : : :＼: ﾊ: : : : ',¨＼:ヽ
r=＝f{ : : | : : l: : ∧: : : : ヽ: : : : : : : |: : ', : : ハ､ ミﾍ
| / .| : : |: : A ､|_ﾊ: : : : l ＼ : : : A: ‐ j‐: : : | ヽ ,′
ア | : : |: : ハ { ヽ: : | ‐七/ } ハ: : : : !､ ∨:1
,' >､_ ハ: ::ﾄ {ｨ尓了ミ ヽ{ ｨ云 ミK.|: : : : |⊥≦: | あんたら、大丈夫？
/ / / /: ヽ : { ﾄｲ } | |心 j:l !: : : : ! { V
. / /.7 ハ : : ド､弋__り 七_り' |: : : :ハ ヽ ＼ 特にそっちのお二人は
V: :/ /: :{.∨∧ ' ,'.: : :,' 八 {＼/ ショック大きいみたいだけど・・・・・・
. |: :l l: :∧ {: :ハ 'J ｲ: : /‐': : l |: :|
. |: :|V /l: :ハ: : ハ - ー- /:l :/ : : : : !ィ: .:|
. |/.|:/:.∧ : : ヽ : : {＞‐一、 イ: :〃: : : : : ﾉ |: : |
. | lハ: : ヽ: : : ＼/ _. -、__〉_ . ≦に: :／: : : : :.ィ: : :|: : |
V_r-ﾍ 〃 ´ ｀ 〈 / ! ´/: : : ::／: 八: :ﾄ､/
.イ l | ∨ ¨￣ヽ }′ ハ |: : ／￣7 7- ｧ､
/ l ! ! } ‐…､ V_ ＿ , -} lイ / / / ヽ
. / .l ! ! } ー }ノ|´ ＿ ｀ヽ_/ / / / ＼
- 649 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/03(日) 19:15:25 ID:1T/usXeg0
-
_＿＿__,|ヽ､_＿___
λ,. | ゛｀ヽ､
,ィ´" ,ﾒ} ｉ､ ､ ｀ヽ､
／ ,.ｨ"| ｊ:|: ｉ ｀ヽ. ﾊ.
. / ,ｲ´ -‐ﾁ|:| 〉 .| |: |ﾍ‐- ヽ }
|ﾒ 7 / ,∨ ﾘ λ 〈. ﾚ' V､ ヽ （.
ﾒ .| ﾒ,ｨﾁ弌 ｀ヽ| ﾁﾗ心､Vヽ ）::〉.
| | .ﾊ| { }‐{ } |ﾊ|: .|" .:{.
｀ヽ|ﾍ|:.:ゝ｀二 ノ ゝ 二´ノ |:. j: ::ﾘ
λ:.:ｊ､ ┌─┐ ,ｨ´|ﾒ:{: :(.
ノ :|: .:|:::｀＞┴─┴<´:::|::;ｊ:: .|: :ﾊ
γ´ ::ﾉ: :ﾒ:,r' ﾏ‐-‐‐/ ｀ヽ:ﾒ: :j: : 人
（(ｸ :;ﾉ ノ;/ ﾍ / ノ ::λ:: .j))
ﾉ :;∨::/ミﾐヽ、 ∨ r'", :;ノ彡X:: 丿
__-==-::..
ノ"⌒ヽ ＼)
／ i, ＼ ヾ、ｿ
l /上/ , ﾊ ﾄ∠ヾ.ヽ j ,,》
ﾍ j./ >ｿ||llﾍj＼ヾi.| .|彡》
lｿ/ﾉ ﾚ ´ ○ Y ﾄｼ.}
j Y ○ u | ﾚP
| .| ┌―┐ |. |＿ ,
| l, lj. | │ .ソj. |;;;;;;,j
=-- うっ.└─┘イ | ﾄ;;;＼
(、ノ 二ア'''''''~].[￣└..レへ
≧=-ァ´.:.:.:.:.:.i i:.:.:.:.:. :.:.:.:.:.:.:＼
＼....ノY／￣￣￣~ﾍ.:,, .:.:.:.:.:./
- 650 ：名無しのやる夫だお：2013/02/03(日) 19:15:33 ID:djlcPWdY0
- 女性の「今日は安全日よ」は信じない方がいいと思います
- 651 ：名無しのやる夫だお：2013/02/03(日) 19:15:54 ID:Qs.wRziQ0
- あまりにゲスすぎて開いた口がふさがらないw
誠も誠だからゲスなんじゃなくて、この一族全員、調子ぶっこくとゲスになる家系だからなんじゃないか？w
- 652 ：名無しのやる夫だお：2013/02/03(日) 19:15:56 ID:x.MKrCwM0
- そりゃショックどころじゃないわｗ
まごうことなき人間のくずじゃねえかｗ
- 653 ：名無しのやる夫だお：2013/02/03(日) 19:16:26 ID:djlcPWdY0
- 感想はただ一つ「見なきゃ良かった……」だろうな、これ
どうすんだよ、この空気ｗｗｗｗ
- 654 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/03(日) 19:17:25 ID:1T/usXeg0
-
＿ , '´￣￣￣￣｀丶
, '´／ ｲ ,ｲ / ! ! ､､ ヽ ¬､
i / // l,.斗ｉ LL､」_ヽ ､ ｌ
ｌ ｉ ｉ/ ,⊥ ﾄj jﾘ 寸 ﾍ! ! j これ、あかんある
r 入| {| {frJﾐ ヾ. / f'三ﾄ ｉ jK‐ ､
'ィ ,ハ. ﾍゞ= " ∨ ゞ='" | ﾍヽヽ､〉 二人とも放心状態あるよ
// ｌヽ､ ⊂⊃ _ ⊂⊃j / ﾉ ヽ j
｀丶､ゝU ´ ｀ ク‐' ｀
─…─ ミ
／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`:..､
,:':.:.:.:./.:.:./二二二二ヾ.:.ヽ
./:.r─ｫ:.:.ｲ:.:.:.:.:.:}:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ﾟ，
':.〈__斤.:.:.:.:.:.:.:.:.ハ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. まー、色々アレなシーンだとはおもってたけどねー
i:.:.:/}__|:.:.:.:.i:.:.:X }ﾊ:.:.:.:..:.!:.:.ｉ.:.:i
|:./ ﾑ..|:.:.:.:.|:./ `ー ヽ:.:.从:.:.!:. |
l:{_/_.ｲ|:.:.:.:.N ===ｧ V= |:.:.|:.:.| これ以外に映像回収できなかったのよ
|:.:.:.ｉ:.（|:.:.:.:.|u. 、 |ヽ|:.:.|
|:.:.:.l:.:.:|:.:.:.:.| ' ﾊ. Ⅵ
|:.:.:.l:.从:.:.:.:l r─-ｲ ｲ⌒ ＼
}:./ル:∧:.:.:トu ´￣ .イ:.:ﾚヘ ﾟ，
ﾚ / ﾟ，! ｀7壬:.:.:!:./`寸} ∨
ｲ:＼ ハ: :〕iト． ヽ ',
.ィｉ〔: : : : : :＼ |: : :i:i: ＼ V´
イ====ミ: : : : : : :Ｖ´￣ :|: : :i:i: |: ヽ | l
/ ヾｉト: : : : Ｖ´￣|: : :i:i: | ハ | |
- 655 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/03(日) 19:17:45 ID:1T/usXeg0
-
＿＿
／::::::::::::＼
／ __ノ::::ヽ
| （;;;;;;）::::） えーと、あのな・・・・・・
.| ::（;;;人）
| :::::::::rつ やる夫、
.| :::::::(（三） 一言言っていいか？
ヽ ::::::::::(::::<
ヽ ::::::::::／∧::::∨
∠::::::::::::/⌒ ∧:::ヽ
(:::::＼ ／:::::::/;;;;;;;;;;)
|＼::::::::::::／|
|:::::＼_／:::::|
_＿＿＿
／ _ノ ヽ_＼
／ ∩ｌ＾ｌ^ｌnnｌ^ｌ^|＼ き、聞きたかねー!!
／ 。ヽ ‖ ﾉ ＼
| ／ 人 ｌ | ききたかねーお!!
＼ ／ /|ii!i!|＼ ＼／
. | /. |;;;;;;| ＼ |
｀ｰ´
- 656 ：名無しのやる夫だお：2013/02/03(日) 19:18:07 ID:djlcPWdY0
- これしかないのなら見せるの中止しろよｗｗｗ
- 657 ：名無しのやる夫だお：2013/02/03(日) 19:18:23 ID:x.MKrCwM0
- やる夫と距離置かんだろうなｗ
カレン一筋のやる夫はそうなっても好都合かもしれんが
- 658 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/03(日) 19:18:33 ID:1T/usXeg0
-
r'´￣｀＜二＞'^ヽ
!ﾊ : : : : : : : :r=ﾆ〈
}ﾋ.三三三三三三|
,. -┴------------┴-- ､ あのな、
∠: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :,. '´ 俺、いま・・・・・・
. ｀ー=丁不j￣￣ ￣「 ｀Yji爪
八r ､|u. _> |ﾊ川 なんというか、チャラ男というか、
. 川{ぃj| |ｿ川 結婚詐欺師の見本というか・・・・・・
川jViﾊ ＿ ｜jijｲ
川川j ﾄ､ ´ = ｀ ﾉ川「
Ｎ川从ﾐ=-='介=-ｲz_シj そういうものを見た気がするんだが
ヾﾄ､jWﾐミミミミミミヲY
,.ィハ ,. -─¬'´j:ト､__
,. '´/:.i ﾄ─vﾍ ,.ｲ :ヽ: : :￣￣￣｀ヽ
,. '´: :／:.:.| j::::: { ＼ / |: : : :＼: : : : : : : :
,. '´ : : :.／: : : :|ﾚ^〉ｰく V |: : : : : 〉: : : : : : :
: : : i: : : :＞=- :.| /:::::::i |: : -=＜: : : : : : : :
: : : |: : : {: : : : : | |:::::::::| ｜: : : : : :}: : : : : : :
: : i | : : : !:.: : : :| | :::::: | |: : : : : :./: : : : : : :
: : {:| : : : |: : : : | |:::::::: | |: : : : : /: : : : : : : :
＿＿＿_
／_ノ ヽ､_ ＼
oﾟ(（●）) (（●）)ﾟo や、やる夫だって同じですお!!
／::::::⌒（__人__）⌒::::::＼
| |r┬-| | つか、顔が同じ分ショックでけーお!!
＼ ｀ー'´ ／
- 659 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/03(日) 19:19:08 ID:1T/usXeg0
-
l´￣`ｰ--.､/´ヽｰ─-:.､__
ｊ,ﾉ | . ｀ヽ、
／ ,| :| ﾍ:: ﾍ
／ ﾉ / ,/ | |:|'| |::u λ:: ﾊ
/ ,./ / / /u :| |:| | :|､::: ＼ } やる夫さん、あの・・・・・・
/ ,ｨ'/ / ,|: _|__,ﾉ| |:| | :|ヽ､__: ＼
/ / / ::ｊ ,/ ヽ|__ ヽ、 :|ｊ ヽ|__ ∨ ｉ:: ﾊ あれはあまりもちょっと・・・・・・
|/ ｊ ::::| ﾊ ,ｨﾁﾃｵ ヽ､| ﾁﾃ心∨ |::|､ |
| ::l |:ﾊ`､Vｨ:;l }‐{ l:ｨ:;ﾘ,' ﾊ. lﾘ| |/
∨ |ヽ､|::::ｊ､::.￣ ::,ﾉ ' ヽ:::￣゛..::{:::ｊ,/: |
ヽ､| | ｉ:::::ヽ、￣ ー ￣u,.ィ:ｉ::|: |
| /| :::::ｉ:::｀＞‐r- -ｒ‐＜:|:::ｊ:: | |
|/ :| :::| /´ { } |:/:: j: |
/ :;| :::|' |＼／| ,ﾉ /ﾊ |
/ :::/'| :::| | | / ,/ } |
＿＿＿_
／ ＼ だから、そういわれても知りませんの!!
／ _ノ ヽ､_ ＼
／ oﾟ(（●）) (（●）)ﾟo ＼ あれと、今ここに居るやる夫は別人!!
| （__人__） |
＼ ｀ ⌒´ ／ あんだすたん？
- 660 ：名無しのやる夫だお：2013/02/03(日) 19:19:34 ID:djlcPWdY0
- 本気で親父が沢越止でもまったく驚かん屑具合でしたね
- 661 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/03(日) 19:20:03 ID:1T/usXeg0
-
-───-
イ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`:..､
.／:.:.:.:/ 二二二二二 ヽ:.:.:＼
/:.:.:.:.:./／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼ :.:.:.:.:.ﾟ，
':.:.:.:.: /:.:.:.:{!:.:.:.:.:.:.、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ :.:.:.:.:.:.
＿l:_:ｌ:.:.:.:|:.:.!:/∧:.、:.:.:.＼:.:.:.:.:.:.:.:.: ｌ:.|:.:.:.:.:.l
く ／X|:.:.:.:l:.┼─ト､＼:.:.:.:.:ﾄ:-──:|:.l:.:. l:＼￣`7
∨ / |:.:.:.:|:.:ﾊl ヽ ＼:.:ﾄ ≧=ミⅣ:.: |｀ヽ＼/ ハイ、話聞いて聞いて
廴{ _ﾊ:.:.:.:ｌ:.|T芹卞 ` ｲ7气ｌ |:.:.:.::ﾊ } /
./ 7|ゝ.|:.:.:N弋ｚツ 弋ｚツ |:.:.:/ 厂「:ﾊ とまあ、そういうことよ
/ //| |:.|:.:.:.:| |:.:.:イ| ﾄ ヽ
〈/: |_|:.|:.:.:.:ト (` ´) ィ:|:.:从:|_|:.:∨ これで、ガルガンチュアが
l:.:.:从:.:.:.|:.:.:.:≧=- ﾆﾆ .-=≦:.:.:l:.|/:.l:.:./ﾚ′ 『世界を作り変えちゃった』事は理解できた？
V ＼:l:.:.:∧: : : |---|: : /ﾊ:./:ｲ:.:/V
／ ､: :|===|: // /＼レ
く:i:＼ { Ⅵ /:// K団/〉
(＼i:iﾊ ヽ:ﾋ // ∧=彡 )
＼ )廴にふ才_Ｖ イ
し: : 〈/: : :ヽ〉: 乂ﾉ
ヘ .:--=--- ..
ノﾞ ／ ヽ ＼
~ ./ ../ l ヾ .＼
/ l j ｿ j ハ ヽ ヽヽ.j
ﾚi| j ﾉ'ノ ｿ ﾍﾄtヾ、ヽi | j ええ、まあ・・・・・・
.ﾄvﾌｿノ= ＼ヾ.=}f| .ﾚ
ﾉ| .|j仆li.i}｀ {ﾐii.冫| .|) あんなやる夫さん、やる夫さんじゃない・・・・・・
Vてノ~ ' へﾟ}i l
| t ⊂⊃ .ﾉ.| |
i .| >;;;;,,,. ..,,,;;ﾍ | i あれは違う、あれは違う・・・・・・
ﾍ |└ﾉ;;ｿ:.].[:.＼;ﾄﾂ レ
. ｀.／:.:.:,＿＿:.:.＼
l .:.:.:.:/ ﾍ:.:.:. l
- 662 ：名無しのやる夫だお：2013/02/03(日) 19:20:07 ID:x.MKrCwM0
- でも元は同じ人間なんだよなあ
俺はそれを良い意味でみたかったが
- 663 ：名無しのやる夫だお：2013/02/03(日) 19:20:22 ID:Qs.wRziQ0
- というかパーティの女性陣が出てこなかったのは、全員妊娠してるからだったりして……w
- 664 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/03(日) 19:20:39 ID:1T/usXeg0
-
_,,-‐- ､
r''" ＼＿＿
| ﾞヽ
| |
| | そんでよ
＿/`ー--──‐'''""''''─‐|_
_,,,--─''''" / | "'''ｰ-,,_
_,,-‐'''" ＼ | "''-,,,_ 世界が書き換えられたのはわかった
＼ `ｰ-,,,＿,,,,,.---───┘ "'''-,,_
＼ __,,,-‐'''"
ﾞ'''-,,,_ _,,,-‐'''" で、今の話からするとお前さん、
"'''-,,_ _,,,,-‐'''" ﾞ､ そいつをやる夫に教える気は合ったんだよな？
|/"'i''ー- ,,,＿_,,,,.--─'i'''" _,--､ ﾞ､
〈 / _,ﾉ ／／ヽ| ﾞヽ じゃあ、他に隠しごともってたのはなぜだ？
| / | / /i⌒)l | ﾞ､
| ヽ | | | （. / ﾞi とにかく、その・・・・・・
/ / | ､_,ﾉ / |
/l 〉ー‐-- ､ / /､_,,／ | ‖ お前さんの秘密主義の基準が分からねえ
. | |li /〉 " ｀ / / / | |
| i!ゝ､ .／ |_,､人､_,._ _,,ノ / / l |＼ 情報をオープンにする基準というか・・・・・・
ﾞi `ｰ''" ￣￣ / / |`､l＼ | ＼
ﾞ､ /／ / | / / ＼
ﾞヽ､ゝ /_ / 〃／ﾉ／ ﾞヽ
`､=- _,ノ "i'-,,_ ノ '"/l ﾞ､
`ｰ‐-,,＿ ＿,.,.,.,--─'''" ﾞi | /＼ / | ﾞ､
￣ ﾞ､. |o./l 〉,. O / | ﾞi
ﾞ､ |/ | / ﾞ､ / | |
＿＿＿
． ´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`:..､
／:.:.:.:/ 二二二 ＼＼
,:':.:.:.:.:.:/／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼l:.:.:ヽ
/:.:.:./:.:/:.:.ｨ:.:{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.: ∧ 『世界が書き換えられたこと』を
./:.:/ｲ:.:.:_:./ !_厶:.:.:.:.:.､{:_:_:{:_:_:.:.}.∧ やる夫に見せようと思ったのは、
':.:〈X|:.:.:.:/ j/ }＼:.:.:∧:.ハ:ｲ:.:爪ﾊ
i:.:.:./ |:.:.: v笊芯 ヽ.ｲ笊ｱ |/:「 l:i 『女の子にモテモテになる未来を魔王が奪った』
|:.:.〈( |:.:.:.|' 辷ﾂ 辷ﾂ ｲ:.:.:!У:|
|:.:.:.:.:.|:.:.:.| ＿_'_ .从:.|:.:.: | っていうと、やる夫が
|i:.:.:.:.:|:.:.:.ト ヽ _У ｲ:.:.:./:.:l:.:| 奮起するんじゃないかなー、と思ったから
|l:.:.:.从:.:.:l:.:lﾒ〕ト イ:./:.:.:/:.:.:.!:ﾉ
ヽ:.ィ.:.:.:.:.:く ￣{ ｀i:/:.:イ〕ト．′
/⌒ヾＶ/):.ハー‐ ‐|: : : : i:i: :}ヽ
. ∨∧: : : : V二二二 |: : : : i:i: :l |
|: ∨∧: : : : ﾟ， .|: : : : i:i:ｲ .!
| ∨∧: : : : ﾟ， |: : : :/i/ !
- 665 ：名無しのやる夫だお：2013/02/03(日) 19:20:53 ID:x.MKrCwM0
- でもあのやる夫に惚れたりするのもまた事実ｗ
- 666 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/03(日) 19:21:29 ID:1T/usXeg0
-
／￣￣＼
／ ＼ ＼
.（●）（● ） u. |
（__人__） u | お前、あれ見てやる気でるか？
.(｀⌒ ´ |
{ |
{ u. /
＼ /
ノ ＼
／´ ヽ
＿＿＿_
／ ノ ＼＼
／ （●） (●）＼
／ ∪ （__人__） ＼ ないない、いくらなんでもありゃない
| ｀ ⌒´ |
＼ /⌒)⌒)⌒) ／/⌒)⌒)⌒)
ノ | / / / (⌒) ./ / /
／´ | :::::::::::(⌒) ゝ ::::::::::/ あんなもん、見ないほうがいいって
| ｌ | ノ / ） /
ヽ ヽ_ヽ /' / ／
ヽ ＿＿ ／ / ／
- 667 ：名無しのやる夫だお：2013/02/03(日) 19:21:49 ID:x.MKrCwM0
- 残念、目当てはカレンだけです
- 668 ：名無しのやる夫だお：2013/02/03(日) 19:22:27 ID:djlcPWdY0
- カレンと結ばれる映像なら確実に奮起するんだけどなｗ
- 669 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/03(日) 19:23:37 ID:1T/usXeg0
-
／.: : ／二二二二_ ヽ| : : : |: : : : : ヽ
/.: : : : :/.: : : : : : : : : : :＼| : : : | : : : : : :∧
. /.: : : : : { : : : : : : : : : : : : : :| : : : |⌒ヽ: : : ∧
/./': : : : ∧: :!、 : : :| : :l : : : :| : : : | ＼ 〉 : : :.!
i:,' l : : : : i斗::| ＼ : :|ヽ｣ｘ' : : | : : : | 〉'.: : : : |
l| ! : : : : |,rfﾄl､ ｘ|' ,ｨﾁえ、| : : : L. ｲ.| : : : : | いや、最初見せようとしてたのは、
l : :|: : '. ﾄィl {.ノ::ﾘ'^| : : : :|｀i | | : : : : | もっとお気楽だったわよ
ﾄ､: |: :ﾊ ｰ' ｰ‐' .| : : : ,'_ﾉ l.｣ : : : : l
| :Ｎ :| :'. ' 'J j : : :/. :レ : : : : :,′
| :l | :| : ＼ ｰ ､ /. : : /.: : : : : : : : / 凱旋の船着き場で、
| :| ヽ| : :l : ｀ . __.. ´'. : : /.: | : : : : : :./ 女の子にもみくちゃにされて
ｌ :| ｜ :|∨ : : :r‐} /' } :./ﾍ | : : : /.::/ 花束もらうって場面だもん
. ヽ! ∨:L.ゝ‐'´／ ／,::/ .ｿ.: ／.::/
/７Ｎ ∠｀ヽ／ /' ／- '´｀ ｰ'-､
/ / /¨ヽﾝ _. '´ '. アイドルが事務所の出入り口で
, ′ / , ′ ／ | 女の子に囲まれてるー、みたいなの
＿＿＿_
／_ノ ヽ､_ ＼
oﾟ(（●）) (（●）)ﾟo じゃ、それを口で言ってくれりゃ
／::::::⌒（__人__）⌒::::::＼ よかったじゃねーかお!!
| |r┬-| |
＼ ｀ー'´ ／
- 670 ：名無しのやる夫だお：2013/02/03(日) 19:23:42 ID:6RM9Cg0A0
- カレンとの結婚式なら頑張りそうなのにｗ
- 671 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/03(日) 19:24:24 ID:1T/usXeg0
-
／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.｀:..､ ∨:.:.:.:.:.:.:.＼
. /:.:./:.:.:.: ｲ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼}:.:.:∨:.:.:.:.:.:ヽ
/:.:./:./:,X∧:.:.:.:.:.:.:.:.:l:.:.:|:.:.:i:.:.:.:.「ﾒ ﾍ:.:.:.:ﾊ はいはい、気ぃ利かなくてごめん
. /:.:.ｲ:.:':.:|:.ハ l:.:､:.:.:.:.:.:l:.:∧l:.|:.:.:.:.ﾄ､ .〉:.:.:.:.
/:.:.:..:!:.|:.:ﾊ| __＼( ＼:.:.:l厶斗匕:｀:| >く:_:_:.:.:i で、他の情報をなるべく伏せたのはね
.':/:.:.:.:!:.|:.:.{ｲ芯ﾄ 丶 Ｘィﾘ=ミΥ:.:.Ｋ ＼＿.〕:|
lﾊ:.:.: 从{:.:.|.込ﾘ トz仍ｱ:.:.:.|:..＼__〕:.:. !
|i |:.:.:.:.:|:.:.:.l ' 込り |:.:.:.|｀Y:.:.:.:.:.:.:.| 『やる夫の精神衛生上の問題』
|l |:.:.:.:.:|:.:.人 「｀ヽ |:.:.:.|.ノ:.:.:i:.:.:.:.:|
|l |:.i:.:.:.|:./:.:.:＼ __} .ﾉ:.:.:.「:.:.:.:/:.:.:.i:.|
|八:!:.:. !':.:.:.:.:.:.:.ヽ 孑七':.:.:.:.:从:./:.:.:.:.:!ﾘ
.)イ777:´:￣メ厂 /Υ/V:.:/:.:./:.:.:ｲ:.:/:.// これが理由の一つになるわ
／./:///: : : /ヽ ／ ﾉﾉ:/ヾ:.:./:／:.: /:.//
.ノ !:i//i: : :./￣＞' ／ｲ: : : : X仆､:. /:./
ｌ.|:ｌ//l: :./ ／ 、｀ヽ--ﾐ: : ':／//＼ ′
ﾉ !:}//!_ﾑ:′ ＼＼ﾉ ィ: ／//／: :ハ
.∠ -─イ:／ ト )ノ´: :／//／: :／ !
/i:i: { /.イ: : ／//／: :／ |
/￣ヽ-‐ '´￣￣｀ヽ､´￣ヽ
ヽ__／:::::::::::::::::::::::::::::::::＼ノ
//::::::::::::::::::::::::::::::::::::､::::ヽ
〃::从::从::从::从::从:ｌ::|::: i|
ﾚ!小ｌ（ ●） （●）从:::|;::i| 精神衛生って何が問題ある？
ﾚ⊂⊃ ､_,､_, ⊂⊃:::|ﾉ
ヽ、 ゝ._） j::/
ヘ,､ __, イ
,::ヽ::::::::ｰ|:ヽy/::1ｰ::ヽ、
/:::::Ｖ:::＿=＝:::::::::::::／::1
|:::::::/＝￣:::::::::::::::::::r:::::::i
|~ {:::::::::::::::::::::::::::::::::ｙ~|~
ヽ{:::::::::::::::::::::::::::::::::::} |
/::::::::::::::::::::::::::::::::/ /
,.ゝ:::::::::::::::::::::::::::::/.ノ
/::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ'
- 672 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/03(日) 19:25:31 ID:1T/usXeg0
-
． ─‐…─‐ ミ
__ .イ:.:.:∠二二二二＼:.:.:＼
f／:.:.／:.:.:.ｲ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ:.:{￣ 〉
ｲ:./:.::':.:.:.:/ :|:.l:.:.:. |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ /、 それはねー
.//:.:':.:. |:.X/ |ハ:.:.:l＼:.:.:.:ノ:.:.:.:.:「.ハ
〈/:.:.|:.:.:.:Ｎ/`ー ＼l 一＜:.:.:ハ/| ｌ }:!
/:ｲ:.:!:.:.:ﾊ. === === ∨:.:.:.:| |/:| まあ、最初の何サイクルかは
|:.:|:.:.':.:| ′ |:.:.:.:.:|_l:.:.| ガルガンチュアの誕生から何から、
./l:ハ/:八 - ､ |:.:.:.:.:|:.:.: | 全部事情説明してたんだけどね
/:.:!:.:/.:.:.:.:.:..、 " ｲ:.:.:.:.:从:/|
.{:.:.:|:.:{:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ イ:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:| 50サイクルくらいで、
Ⅵ|:.:l:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:≧=-≦ /:.:.:/: ｲ:.:.:./リ 事情を知った後のコイツが
ヽlイi:i￣:￣: ﾉ {:.:./{/: : :〕i:ト． なんか沈むのに気が付いてね
./ |:i:i: : : : :/ｰ_＿_ --∨: : : :/i/: /ハ
/ :|:i:i: : : : ｉ´ ＼/ : : : /i/: / }
./ V∧: : :.| / : : : /i/／￣￣｀ヽ
/⌒ ＿V∧: :.| ./ : : : /i/〈 団 長 ﾟ，
./ f´ ＼i: :＞──‐ミ===く⌒ヽ 厂￣￣ﾄ }
/ たー─＜ |: :i:i: :|／⌒ ー !/
{ ／ |: :i:i: :| /
イ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼
／:.:.:.:.:.:､:.:.:.:.:.:.:.:、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
/:./ 二二＼:.:.:.:.:.:.＼──ｚ:.:.:.:.:.ﾊ
′レ':.:.:.:.:､:.:.:.:＼:.:.:.:.:.:{ ＼ﾉ:.:.:.:.:.:.:.:ヽ
.':.:/:.: ｌ:.:.:.:.:.:.:＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ ﾄ ､:.:.:.:.:.:.:.:.:ﾟ，
ｉ:/:{:.:.:ﾄ :.:i:.:.:､:.:.:＼:ノ:.:.:.:.:.:.∨＼＼:.:.:.:.:.:.∧ で、見てると、どうも
. 〈 ｲ:.:.:.{_メ:ヾ:.:＼:.x':〕トミ､:.:.:.:Yヽ.∨:.:.:.:.:.:i:.:ﾟ, ガルガンチュアの境遇に
|:.:l:.:.:.:ﾄ ＼「 斤心 }}:.:.:.:l Ⅳ:.:.:.:.:.:.:.!ヾ} 同情しちゃってるっぽいのよね
l:.:ﾟ，:从 芹心、 弋ツ' ｉ:.:.:.:.V:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ト《
|:.:.:.l＼!.:.､ﾋツ |:.:l:.:.:|:.:.:.:.:.:l:.:.:.:.| } で、その次のサイクルでそれを秘密にすると
|:.:.:.i:.:.:.:.:.:∧ ′ ,|:.:l:.:.:|¨廴:.:l:.:.ﾙ’ 明らかに使命感ＭＡＸ状態維持できてさー
|:.:从:.:.:.:.:.:.込、__ - |:.ﾊ:.:.!: : : : 〕ト｡
ｌ::{ ﾟ，:.:ﾄﾍ:.:.:.:i:.:.:≧=ヘ |:{ ヾ: x≦⌒ヽ:＼ こりゃ、隠しとおしたほうがいいなって判断したのよ
丶 ＼《 ＼:{ Ｘ/ : / ｿ: : :i:i/ ＼:＼
. ＼ l/: : :ｉ /: : /i/ 〕ﾄﾍ
|i:i: :「￣|: : :i:i:′ / |V∧
|i:ｉ: :lﾆﾆ|: : :i:ｉ{ / ゝ: :.ﾄ､
|i:ｉ: :| :|: : :i:ハ ′ 厂V∧
|i:ｉ: :| :{: : / ！ /! } : 》
- 673 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/03(日) 19:26:06 ID:1T/usXeg0
-
´ ￣￣￣ 〕iト．
.／:.:∠二二＼:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ
/:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.､_:_:.:.ﾟ，
':.:く/:.:.ﾄ :.:.:.:.､:.:.:.:.:.|:.:.:.|ヽ ).:.:.
i:.: 〈|:.:/{ハ:.:.:.)＼:.:.:!:.:. ﾄイ:.:.: i まあ、『勇者やる夫』は私がこうやって苦労しなくても、
|:.:.:.:|:.|≧ ＼{≦ ヾ|:.:.:.| ｌ|:.:.:. | ちょっと煽ればハーレムブレイド引っこ抜いて
|:.:.从ﾊT7 T7７|:.:.:.| |l.:.:.:.:| ガルガンチュアサイクルを完結させてくれてたから、
|:.:.:.:.:.八 ′ |:.:.:从l.:.:.l:.| 多少沈むくらいは問題ないと思ってたし、
|:.:.ｉ:.:.{:.:.i＼ ‐ ｨ|:./:.| |:.:.ﾊ:| 実際問題なかったの
乂ﾄ:.:.}:.:l:.ィうｰ≦ !ハ:|/}/ l|
.ィ从: :.l/⌒ヽ/: : : 〕iト. ′ でもまあ、不必要にメンタル圧迫するのもアレなんで、
/V∧: : :|--ミ/: : : :/i//ハ 私の方針は基本的に秘密主義、って訳
' V∧: :| ./: : xi〔:／ ',
_}＿ V∧:|rｎ’／.:ｨ ´ ！
ｉ: : : : ヾ.V∧ {ｲ: ／_}_＿_ |
|====≧ヽ: |/:イ /=====ﾐ:＼{
}く｢￣` ｰ┴─‐へ:_:_:_:_:_: ＼:〉
ヽ ＿＿＿＿_ _ノ /ヽ/
}＿` ､ /
/: : : : : : 〕iト----く
/: : : : : : : : : : : : : : ∧
／:.:.:./ .イ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀:..､ ヽ:.:.:.ヽ:.:.:.:.ヽ
./:.:.:. ／:.:.:{!:.:.::{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼ﾍ:.:.:.:.「＼:.:ﾊ
/ｨ:.:.:/:.:.:.:.:∧:.:.ﾊ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: l:.:.:.:∨ 丶:
「 i:.:/:.:.:.:.:/ Ｖ:.〈:.:.:.:.:､:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: !:.:.:.:.:∨＼ 〉
.':ｲi|:.i:.:.:.:.､i__ V:.ｉ ､:.:.:〈＼:.:.:.:.:.l:.:..:.:.|:.:.:.:.:.:|＿.ｲ:.:. で、今回のやる夫がこれでしょ？
':.〈/|:.{:.:.:.:.:l| ≧ｰV! ヽ:.:.ﾟ， 厶斗匕!:|:.:.:.:.:.:l ! :.:.:i
ﾚ //{:.l:.:.:.:.ハ=ミ ＼ ＼{ x==ミИ7:.:.:.:.: !:釗 ､:! 一から説明すると、やる気がなくなるくらいならともかく、
ｉ| |:ｲﾊ:.､:.:.:ﾚ芹ｆ心 ｲ芹心ｱ .':.:.:.:.:.:.l.l |ﾊ | 逃げるかも、ってのもあったしね
|| |:.| |:. :.ヽ:.〉 辷zﾘ 辷ｚﾘ /:.:.:.:.:.:/ﾉ |:.:.:Ⅵ
||_|:.| |从{:.:.:.| ¨¨ / ¨¨ /:.:,:.:.:.:/:.|__j:.:.:.:.:|
|:.:|:.|_|:.:.:.ヽ八 ＿ u /:.ｲ:.:.:./:.:.:.i:.:.:.:.:.:.:! 今回は秘密主義を厳重にさせてもらったわ
|:.i|:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.＼ V__） /:./.|:.:./:.:.:.: |:.:.:.:.: ﾘ
|从:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.i:.:〕ﾄ ． イ〃〉ｲ:./:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.′
) ﾟ，:.:.:从:.:.:.:.:|:.:.l:.:.:.≧== /:.:.:/:.:.:.:.:..:ﾉ:.:.:.:/
ヽ:.:.:.∧:.:.:.|:.:.／: :V ｲ:.:./{:.:.:.:／:.:./:.:′
＼:.:.:＼{.ｲ: : : ∧ ／ Ⅳ: :〕ド:.:.:.:.:ル'
イi:i:＼´ : : : : : ∧ ＿_∨: : : :〕ト．
／: :ヾi:i:i:i:iﾄ:､: : : : : ∧ ／ ∨: : : : : i:i〕ト．
- 674 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/03(日) 19:26:26 ID:1T/usXeg0
-
r'´￣｀＜二＞'^ヽ
!ﾊ : : : : : : : :r=ﾆ〈
}ﾋ.三三三三三三|
,. -┴------------┴-- ､
∠: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :,. '´
. ｀ー=丁不j￣￣ ￣「 ｀Yji爪
八r ､| _> |ﾊ川 ・・・・・・こう言っちゃなんだが
. 川{ぃj| |ｿ川
川jViﾊ ＿ ｜jijｲ
川川j ﾄ､ ´ = ｀ ﾉ川「 実に説得力ある答えだな
Ｎ川从ﾐ=-='介=-ｲz_シj
ヾﾄ､jWﾐミミミミミミヲY
,.ィハ ,. -─¬'´j:ト､__
,. '´/:.i ﾄ─vﾍ ,.ｲ :ヽ: : :￣￣￣｀ヽ
,. '´: :／:.:.| j::::: { ＼ / |: : : :＼: : : : : : : :
,. '´ : : :.／: : : :|ﾚ^〉ｰく V |: : : : : 〉: : : : : : :
: : : i: : : :＞=- :.| /:::::::i |: : -=＜: : : : : : : :
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─… ミ
／∠二二:.:.:.:.:.:＼
/:./:.:{:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.｢ヽ:.:ﾟ，
ﾑｲ:.:.ハ:.:.＼:.:.:}:.:V/:.:.i
}/l|:.:.|ﾆﾐ＼ｲ笊:.:.:lⅥ:.:! あとは、あれね
kｲ|:.:.l以 以 |:.:.|ﾉ:.:.:ﾄ
|:.:.ｌ:.八 ､ |:.:.|:.:.:.:ﾊ 余計な情報を与えて、
|:ﾊﾙﾍ:. /⌒ﾄイ|:.:从:/ ﾉ やる夫の行動に影響与えたくなかったのよ
r匕/ヽノ/_/ﾚ: /:〕iﾄ．
_/}/く: ＼/ /: : ｲ／ }
{_／ `7 /: /／--ミ/
.／ ／ヾ: イ/ 団長ヽ
{ / ￣ヽ ￣＼/
ー┬く.＼ ／
} にふｽ ー─彳
/:.//| | : : : : : :〈
, : {/: |_|: : : : : : :ﾊ
,: : : : : : : : : l : : : : :.
/: l: : : : : : : : !: : : : :∧
./: : l: : : : : : : :ハ: : : : : :ヽ
- 675 ：名無しのやる夫だお：2013/02/03(日) 19:27:16 ID:x.MKrCwM0
- 同情してしまうあたりはやはり「やる夫」か
- 676 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/03(日) 19:28:15 ID:1T/usXeg0
-
_＿ _
． ´:.:.:.:.:.:.:.:.〕iト ．
／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`:.:.:.:.:.:.:.:.:.`:...､
,:':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. -──‐ミ:.:.:.:.ヽ
/:.:.:.:.:.:.:/:.:./ ＿＿_＿_ ` ､:.ﾟ，
/:.:.:.:.:.:.:/:.:./ イ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼}:.rﾍ やる夫には、あくまで私の渡した情報をもとにした
':.:.:.:.:.:. ':.:.:/":.:.:.:.:ﾊ:.:.:.:.:.:.:.:.:.､:.:.:.:.:.:.:∨{ 『自分の考え』で動いてほしかったのよ
ｉ:.:.／ /!:.:.:.{:.:.ﾊ:.:.:| ﾟ，:.:.:.:.:.:.:.}､:.:.:l:.:.:.}ｲ
l:.: ヽ/ :!:.:.:.:Ｖ.__ヾ:! }:＼:.:.:.斗匕:j:.:.:.l:ﾊ 今までのサイクルがそうだったからね
|:.:. //^|:.:.:.:.:| `ト ヾｨ芯Vﾉ:.:./'|:.|
|:.:.:| |ﾄ |:.:.:.:.:.Y磷芯` ﾋｿ ｌ:.:ｲ |」:.! 私の指示で動いたってなると、
|:.:.:|/| |ﾊ:.:.:.:.{ 乂zﾒ .小:.:V:.:.ﾘ いざという時の判断が鈍る可能性あったし
.ﾊ:.:.:.:.|_ｌ从:.:.:.| __, ｀ ｲ:.:.:./:.:ﾙ′
}:.:.:.:ﾊ:.:.∧:.ト ‘´ イ:.:.!:. ｲ:./ ′
.イヾ:Ⅳ: :}/:{ ヽ ｀7壬{: : Vハi:i :|ﾊ
ハ: : V∧: : ∧ｰ─ ‐一|: : : : : i:i :| !
' ﾟ，: :V∧: : : :V´￣￣￣｀|: : : : : i:i :l ＼
{ / ヽ : V∧: : : ﾟ，------釗: : : : j:j:/ ヽ
/ ＼ヾiハ: : : ヽ. |: : : : /iｲ ､ﾉ
{ ヽ:ヾi:ﾄ : : : :＼ ﾉ: : : /i/ {
／￣￣＼
／ _ノ ＼
| （ ●）（●）
| （__人__）
| ｀ ⌒´ﾉ
. | } でもよ、お前評議員証の情報を、
. ヽ } 未来の情報を持ってんだろ？
ヽ (＼ ﾉ､
/ ＼＼く} j 何があっても、そこから情報検索して
| 〈￣ ﾞヽ ヽ 最善手伝えればよかったんじゃねえのか？
| .に }
| (＿__，ノ
- 677 ：名無しのやる夫だお：2013/02/03(日) 19:28:31 ID:x.MKrCwM0
- ん、「素の」やる夫がどう動くか見たかったか？
- 678 ：名無しのやる夫だお：2013/02/03(日) 19:28:54 ID:djlcPWdY0
- そりゃあの事情じゃな……普通に同情するわ
正直人類を憎み滅ぼそうとするのもしょうがないと思える魔王はガルガンチュアとLIVE A LIVE のオルステッドが双璧だぜ
- 679 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/03(日) 19:29:08 ID:1T/usXeg0
-
． ─‐…─‐ ミ
__ .イ:.:.:∠二二二二＼:.:.:＼
f／:.:.／:.:.:.ｲ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ:.:{￣ 〉
ｲ:./:.::':.:.:.:/ :|:.l:.:.:. |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ /、 出来ればやってるわよ
.//:.:':.:. |:.X/ |ハ:.:.:l＼:.:.:.:ノ:.:.:.:.:「.ハ
〈/:.:.|:.:.:.:Ｎ/`ー ＼l 一＜:.:.:ハ/| ｌ }:! でもね、その評議員証の中の情報はね
/:ｲ:.:!:.:.:ﾊ. === === ∨:.:.:.:| |/:|
|:.:|:.:.':.:| ′ |:.:.:.:.:|_l:.:.| 『やる夫が勇者である』って
./l:ハ/:八 - ､ |:.:.:.:.:|:.:.: | 大前提の上に成り立ってるものなの
/:.:!:.:/.:.:.:.:.:..、 " ｲ:.:.:.:.:从:/|
.{:.:.:|:.:{:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ イ:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:| 今みたいに、ニート大王状態の
Ⅵ|:.:l:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:≧=-≦ /:.:.:/: ｲ:.:.:./リ 情報じゃないのよね
ヽlイi:i￣:￣: ﾉ {:.:./{/: : :〕i:ト．
./ |:i:i: : : : :/ｰ_＿_ --∨: : : :/i/: /ハ
/ :|:i:i: : : : ｉ´ ＼/ : : : /i/: / }
./ V∧: : :.| / : : : /i/／￣￣｀ヽ
/⌒ ＿V∧: :.| ./ : : : /i/〈 団 長 ﾟ，
./ f´ ＼i: :＞──‐ミ===く⌒ヽ 厂￣￣ﾄ }
/ たー─＜ |: :i:i: :|／⌒ ー !/
{ ／ |: :i:i: :| /
─…─ ミ
／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`:..､
,:':.:.:.:./.:.:./二二二二ヾ.:.ヽ
./:.r─ｫ:.:.ｲ:.:.:.:.:.:}:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ﾟ，
':.〈__斤.:.:.:.:.:.:.:.:.ハ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
i:.:.:/}__|:.:.:.:.i:.:.:X }ﾊ:.:.:.:..:.!:.:.ｉ.:.:i 基本の前提が間違ってる・・・・・・
|:./ ﾑ..|:.:.:.:.|:./ `ー ヽ:.:.从:.:.!:. |
l:{_/_.ｲ|:.:.:.:.N ===ｧ V= |:.:.|:.:.| とは言わないけど、大幅に違う状態での情報から
|:.:.:.ｉ:.（|:.:.:.:.|u. 、 |ヽ|:.:.| 未来予測して行動を支持すると、
|:.:.:.l:.:.:|:.:.:.:.| ' ﾊ. Ⅵ どうなるかわかったもんじゃなかったもん
|:.:.:.l:.从:.:.:.:l r─-ｲ ｲ⌒ ＼
}:./ル:∧:.:.:トu ´￣ .イ:.:ﾚヘ ﾟ，
ﾚ / ﾟ，! ｀7壬:.:.:!:./`寸} ∨ 予測がずれるとかそれだけならまだしも、
ｲ:＼ ハ: :〕iト． ヽ ', 私の指示が過ぎて
.ィｉ〔: : : : : :＼ |: : :i:i: ＼ V´ 『因果への介入』の反発が出るのが怖かったのよ
イ====ミ: : : : : : :Ｖ´￣ :|: : :i:i: |: ヽ | l
/ ヾｉト: : : : Ｖ´￣|: : :i:i: | ハ | |
- 680 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/03(日) 19:29:46 ID:1T/usXeg0
-
/⌒＼..:::-=-:. 、
／ ヽ ヽ
/ 、 ∧
. / / j 人 i ヾ ヽ .j
. |. / イﾉ ヽヾﾄヾﾍ j |、 それでも・・・・・・
ト少=v ,升弋 ''|. | }
| 仆ﾐｿ｀ 乂ﾐ:ﾉj. |´、 予測くらい出来なかったんですか？
ヽ.i ¨ , 釻'ｲ ト;;;;>
>.t、 ヽ⌒.> <| j;;;＼
く;;∧i＞:. -匕..彡:.:レ.:＼;;;;j 考えるための材料は持ってらっしゃるんでしょう？
/:.:.: .:.:.:.:.:.ﾍ:.:__、:.:.:... :.＼
i.:.:. :.:.:.「ミ￣c彡」:.:.:..:.:. :.:..j
ﾍ.: :.:.:./￣￣￣￣ﾟ＼.:.:.:.: .:.}
/ ／ ／/ ／ ヽ＼
. / // // l／ ヽ丶
/ l / r―/ ｌ ｜ ハ l ヽ ﾄ､}
ｌ l' ﾚ７ｌ l ﾊ !_ ヽ.ﾄ、 |ﾊ、 l ﾉ
ｌ l / ハl l { l/ ｀ヽ! ヽf,r､l ! それは無理
/ ｌ / 〃,くl ! ﾚf示ｒ' lﾘ/ ! |
. / // ∨lﾊ (_! l ﾊﾄ辷ﾘ ､´l l 忘れてない？
/ // l l ＼l |ノ〃ﾉ r'フ _ ﾉ/ /
|/ l l ヽ l | |｜Y 〈＿_´／ ′/ 私は疑似人格プログラムなの
. | /{ ﾄ､ ヽヽヽ、 ｀ヽ, ノ
. l/ ', ﾄ,l＼ ﾄ.}⌒￣｀ヽ､＿, r′
. / ヽヽ.＼＼ﾉノ ＼ '、
/ ｀ ＼ l＼ ヽ
. / ｀, ヽ ＼ ヽ
/ l `, 丶
. / ヽ ヽ } ',
- 681 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/03(日) 19:30:13 ID:1T/usXeg0
-
／ : : ; : : /_.．-───- ._: :＼
. ／ : ; : :/: : /´ ＿＿＿＿＿＿＼: ヽ
/: : _/: :/: : 厶 '´: : : : : : : : : : : : : :｀ヽ: ﾍ
/:／ ,.'７: : :/: : : :|: : : : : : : : : : : : : : : : ﾍ: ',
/' , '/ i: : : :|: : : ∧ : : : : : : : : |: : : |: : : : i: | プログラムってのは、
. ハ厶i. |: : : :|: :.|:.l ',: : | : : : : : |: : : レ': : :|: | データからの計算はできるけど、
|:.７ /トr|: : : :∟」_| ＼|＼ : : : | x'´ﾊ: : : ;' ﾊ 材料を与えられて
|:.' /: | r{ : : : |: ∧｢｀ヽ､.___,.＼: ｲ__V_,|: :rｆ:/| | 何か閃けって言われてもどうしようもないの
|:| |: :.| | |: : : :Ｎ 'Tに叮 ヾ ｈィ}r〈 { 'j.ﾄ'|
|:ヽ: :.| |､|: : : :| ゞ-‐’ ￣´l | | l': :! で、今回みたいに前提が違う故に
l: : : └ : ﾍ: : :|、 ' ﾉ } リ : | 全く状況が異なってる状態ってのは、
∨: : : : : :|ﾍ: :.l ＼ ｒ─ｬ _. '´ l: ,l: | 何事につけ後手後手に回らざるを得ないのよ
,.、ﾍ＼ : : | ﾄ: l ｀ ._ ,ｒ´ ｲ､ j/
,〈 ', ', ヽ: } | ヽ / ｢| ィ ´|｜|',
/ ',. ', ', V | ム -‐ ´ } |｜| |
＿__
． ´:.／ _≧ 、
／:.:.:.:.:.:.:l／:.:.:.:.:.:.:ヽ
. /:.:.:.r‐１:.:.:.://ヽ:.l:.:.:.:ﾊ
i:.:.:.〈_x个:.:ｲﾒ､__lハ:.:.:ｌ:i
|:.:.:.:KＮ|:.:.:.l f刊 fﾘ:.:ﾊ|
}:i:.:.:l.八|:.:.:.| _ '从{ 何かが起きても、
lﾊ:.:.|:.:从:.:.:ト ´イ:./ﾘ その対処は速攻で指示できるんだけど、
＿rく: ヾ:ハ:.:jﾊ: 7:〕ﾄ､ 危機を予測してそれに備えておくってのは
__.ノ ヾiﾄ: : :∧-==|: :i:i |＼ ものすごく難しい・・・・・・
´ ＼ ヾiﾄ: :.:∧ |: :i:iﾘ 丶
Viﾄ: : :i |: :i/ } っていうより、ぶっちゃけ無理
＞┬ﾍ. Viﾄ: :|m,|:./7⌒ /
ゝ. } Ｖiﾄ:| //.ノ ／
ヽ i| ヾ: //ｲ＼ ノ
＼.ノ:ｉト ---- にふﾌ丁´
. }iノ }: : : : : : :7::ハ1ﾉ
. ゝ-′: : : : : ｉ:::l: :ｉ:|
/: : : : : : ｌ: : : |:::l: :|:{
. /: : : : : : /:{ : : |:/: :j∧
- 682 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/03(日) 19:30:32 ID:1T/usXeg0
-
＿＿ ＿
． ´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`:..､
／:.:.:.:／ ニニﾆ ＼:.:.:.:.:.＼
／:.:.:/:./／:.:.:.:.:.:.:.:.:＼}:.:.:._:_:.:.ヽ
〃':.:.ｲ:.:.:.:／!:.:.､:.:.:.:.:.:}:.:.|:.:.:Ｖ ＼:.ﾟ，
─/‐|:.〈_|:.:.`ﾄ､ lハ{＼:.:厶斗:.:.:.! /:.:! ──‐ﾐ だからこそ、やる夫が考えて答えを出して、
{ ヽ|:.:l:.ﾊ:.:.:y=ｚ ＼´ｨ==v:.:.: |卞 ヽ|´ ﾟ， 私がそれにアドバイスするって形に
. ﾟ， Ⅵ:l_|:.:V'以 以ﾘ|:.:.:.:| ) Ⅵ=／ } 落ち着くしかなかったのよ
ヽ ／: :==|:.:.{ '__ |:.:.:.:|ﾊ ／: :! ′
／: /i/: :∧:.:＼ ｀ ,ｌ:.:.:.从'|: i:i: | ／
. /: :.:/i/:／ ＼{: 〕ト .イ/:.:.:/:/ |: i:i:∧ ,.ｲ 正直、今回のサイクルをここまで持ってくるのは
ヽ:./i/ｲ //i/:ヽ:／ } ／:.ｲ:／{:/ Vi:ﾊ: :＼' : i もうヒヤヒヤもんだったのよ？
＼{ ,:'/i/: :/￣` /: : : /i/: / .ハヾi:ﾄｘ : У
ヽ {:i:i' : :′ /: : : /i/: / ＼:_:_／
}. Vi: : i ./ : : ｲ /: ｲ ／
| }ﾑ: :|ｍ/: :／イ／ ／
！ ヾﾊ.j ./: 彡.:／ ､ /
＿＿＿_
／ ＼
／ _ノ ヽ､_.＼ ・・・・・・いろいろとわかったけどな
／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
/ ∩ノ ⊃ ／ ひとつ、どうしてもわからんことがあるお
( ＼ ／ ＿ノ | |
.＼ “ ／＿＿| |
＼ ／＿＿＿ ／
- 683 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/03(日) 19:30:50 ID:1T/usXeg0
-
. ／:.:.:.:.:.:./／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼{:.:.:.:.:.:､:.＼
/:.:.:/:.:.:.:.:':.:.:.:.:.:.:.:.＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:Ｖ:.:.:.:.「￣ﾒ.
. ／｢ 〉:.:.:.:./:.:{:.:. ｲ:.:.:.:.:.:.:､:.:.:.:.:.:.:.:.:i:.:.:.:.:.|＼_ハ
/У /:.:.:.:./:.:. |:./ {:.:.!、:.:.:.:.＼:.:.:.:.:.:|:.:.:.:. { /:.:.:.＼
.':.{__/:.:.:.:.:.ｉ:.:.:/|:' Ⅵ ヽ:.:.､:＿j_:＿:!_:.:.:.:.∨ヽ:.:.:.:.:ヽ
i:.:刈:.:.:.:.:.:.!:.厶|{_＿ノ ＼:.:.:.:l ヾ:.:}:.:.:.:.:.:.| ∨:.:.:.:.ﾟ， 何？
l/ /{:.:.:.:.:.:.l/ ==ミヽ＼ Xｨ==ミ:.:.:.:.:.:.:.!釗 }:.:.:.:.:.:.:.
《/ /:.:.:.:.:.:.{!〃ん心 ん心 》:.:.:.:.:.:Ⅳイ:.:.:.:.i:.:.:i
./:.∨:l:.:.:.:.:. ﾊ 込zｿ 込zｿ釗i:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.::|:.:.:! まだなんかあんの？
/:.:.:/|:从:.:.:.:.圦 ´￣ 、 ￣｀ |:.l:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:ﾒ
,:.:.:./: l:.:.:.＼:八.ﾟ， }:.l:.:.:.:.:|:.:.:.:.:i:.:.:.|ハ
,:.:.:/:.:. !:.:.:.:.:.|:.:.:.:∧ r一'⌒ヽ ／:l:.:.:.:.从:.:.:.l:.:.:.|! }
ｉ:./l:.:.从:.:.:.:. !:.:.i:.:.:.:.〕ト ｀こ⌒´ ィ":/:.:j:.:.:/:.:.:l:.:. l:.:.:.li .ﾉ
|:{ハ:{V∧:.:. |:.:从:.:.:／ヽ≧ｰ─≦ /ヾ':.:./|:./:.:.:/|:.:ﾉ!:.:./
l/ ヾﾍ:.:.＼{7´￣「: : : { ∧:/:イ: l:': 「i: 〕ﾄ､《:ｲ
/⌒ヽi:＼i:i:i∧ : ∧ ＿＿_}: : :/ : : i:i: :|.ハ
. /￣｀ ､＼i:i:ｉ:ｉ∧ : : ヽ／ ＿__」: : : : : : i:i: :| ！
/ ＼Vi:i:i:∧: : : } ／ |: : : : : :.:i:i: :|/ ＼
{/ ヾi:i:i:i:i}: : : |′ |: : : : : : i:i: ﾉ ヽ
＿＿＿
／）／ノ ' ヽ､＼ 今の話、
／ .ｲ '（●） .（●）＼ それだけで完結してるおね？
. /,'才.ﾐ). （__人__） ＼
. | ≧ｼ' ´ ⌒｀ | カレンが噛んでくる要素って、
. ＼ ヽ ／ かけらもないおね？
- 684 ：名無しのやる夫だお：2013/02/03(日) 19:31:07 ID:x.MKrCwM0
- うーん、あくまでプログラムか
その壁を越えれば人間と相違ないんだが
- 685 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/03(日) 19:31:09 ID:1T/usXeg0
-
＿＿＿
／ノ ヽ､_ ＼
／（●） （●.） ＼ シンちゃんは、
／ （__人＿,） ＼ なんでカレンを浚ったか消したかしたんだお？
| ｌ^l^lｎ ⌒ ´ |
＼ヽ L ,／ なんでみんながカレンのことを忘れて、
ゝ ﾉ おかしくなっていったんだお？
／ /
＿＿＿_
／ ＼
／ ＼:::::::::::／ ＼ 今の話にゃ、そこに関することが
／ （●）:::::（●） ＼ 一切入ってないんだお!!
| （__人__） u |
＼ . |┬-r| ／
／ ｀ー´９ｍー ） やる夫は、そこのことが知りたいお!!
`ーー‐'ﾞ
- 686 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/03(日) 19:31:35 ID:1T/usXeg0
-
_,. 一…ｰ- ._
,.r ´ ＿＿ ＼
／ / '´＿＿＿｀丶､. ヽ
. / ,. / '´ ｀丶ﾍ ﾍ ・・・・・・ゴメン、そこんとこは全く分かんない
/ ,./ f / ,ｨ' | ！ | |
. ' <,/| | l| / | l| | | | N
| /7 | ∧ ｣ / | l|＼ |、 |_ | |'|
| | | l|（__;）ﾊト､_ヽ! ＼l. ｘ１| | / |
| L|（| | 三三三 三三三 ﾙ | |
| l.| Ll| Ｎ |'｜1 !
| l.l ヽ !＼ .ｲ / ｲ/
ヽﾊ、| ＼ゝ|丶───イ´/ へ'._′
/{ | N､ ! l|＞──＜l ﾚ′|.|.ﾄ､
|.| | ヽ| |.|.|｜三
__ ,.､ _＿__
| ￣｀ｰ‐| ｀ｰ'"´ ￣ ｀ヽ、
ｊノ | λ ﾍ
／ ../ / | ｉ|ヽ、 {,ﾉヽ､. ﾊ
/ ..::::| |,/| ｉ || | ∨ ∧ }
ｊ /::::::{ ::;,|ノ'| :| |ｊ |＼∨ : | ﾊ: |
| {V::::∨ :::| ､_|/∨:| ､_ ｀ヽ、:}ヽ､|| わかんないって、そんな・・・・・・
ヽ､| ∨:::::ヽ::| ┃ ヽ.| ┃ |::::∨::::: :|
｀ヽ/"}､＿,,ﾉ, ヽ.＿_,,ノ| : :| |:::: :|
,ｒﾍ:::〈ヽ、 ｒっ ",ｨ| :/ .|:::: :|
〈 "ヽ::〉::＞‐ｒ -r;‐＜:::ｊ ｊ ﾘ::: λ
{｀ヽンﾁ￣}:`‐-‐｀ /'´,ハ::: :∧
| ﾉ辷 {､ ;' / ,ｨ'" }::: : :ﾊ
| 〈"〈 ／ ｀ヽ､ :〈 / ,'|::: : |
{ :}゛.｀ヽ ｀ヽ./ / |:: : : |
- 687 ：名無しのやる夫だお：2013/02/03(日) 19:31:56 ID:x.MKrCwM0
- やはりカレンはシンちゃんにとってもイレギュラー？
- 688 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/03(日) 19:32:36 ID:1T/usXeg0
-
ィi〔:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`:..､
／:.:.:.:.:.／……─=ミ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼
,厶ィ:.:.:.:/_＿＿＿ ＿_ 、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
／ ,ｲ:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.ｉ:.:.:.:.:.:.:.:ﾟ，
}___//:.:.:.:,:.:.:.{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: :.:.:.:.:.:.:. ｢` 、:.ﾊ 何か理由はあるんだろうけどね
/:.く/:.:.:.:ｨ:.:.:ハ:.:.:.:.:.:.:、:.:.:.:.:.:.:.: |:.:.:.:.:.:.:.:.| 、 ヽ:.:.
/:.:.:/:.:.:.:.:.|:.:/ !:.l:.:.:.:.: ト ､:.:.: |:.:|:.:.:.:.:.:.:.:ﾘ ＼／.:.:.:.
,:.:.:./:１:.:.:.:.l`ト--}ハ:.:.: ┼‐ﾍ‐┼:l:.:.:.:.:.:. |′ / {:.:.:.:.:i
.:.:.:〈_|:.l:.:.:.::.Ｎ=ミ ＼:.:| }:./ |:.ｌ:.:.:.:.:.|-ｲi「:| {:.:.:.:.:| そこがほんとにわかんないの
i:.:/:.:くハ:.:.:. 芹ｽﾄ .ィ笊芥`V:.:.:.:.:.:j- ! !:.lｨ:.:.:.:.:.|
l:.:i:.:.:.:.:.:.:.＼:{.匕ﾘ ！jｉ刈 /:.:.:.:.:.Ｙ | |:.:}!:.:.:.:.:.|
|/|:.:.:.ｉ:.:.:.:.:.:.:| ゞ ン.':.:.:.:.:.:.:′ | |:.:ﾑ:.:.:.:.:| 多分、ガルガンチュア本人しか
| ､:.:.|!:.:.:.:.:八 ′ ,:.:.:.:.:.:.:ﾑ イ:.!_!:.:.:.:.:.:.:.ﾊ わかんないんじゃないかと思うわ
{! Ⅵi:.:.:.:.:.:.:.:丶 −- i:.:.:.:.:.:.:{=ォ:.:.:.:.:./:.:.:.:ｉ:.:.}
ゝ 乂:.:.:.:.:.:.:ｉ:.:.:.＼ ィ|:.i:.:.:.:./У }:.:.:.:.':.:.:.:/|:.:′
}i:.:.:.:.:ハ:.:.:.:个 ─＜ :|:.|:.:.:.'.ｲ: : ,:.:.:./l:.:.:/ ,l/ ・・・・・・悪いんだけどね
ﾟ，:./ィi〔 : : |: : : : :| jハ:.:|: : : /:.:.ｲ:＼:′
/)/: : : : : : :!: : : : :! ／: Ｖ : :ｲ才: : : : :＼
ｲ: : : : : : : : :.|: : : : :| ／: : : : : : ／: : : : : : : : :＼
＿＿＿_
／ ＼
／ _ノ ヽへ＼
／ （ ―） （―） ヽ 結局、そこはシンちゃん本人に問いただす？
.l .u ⌒（__人__）⌒ |
＼ ｀ ⌒r'.二ヽ< できれば、できればいいけど・・・・・・
／ ｉ＾Yﾞ r─ ゝ、
/ , ヽ._Ｈﾞ ｆﾞﾆ、|
{ { ＼｀7ｰ┘!
━━━ 第八十八話へ続きます ━━━
- 689 ：名無しのやる夫だお：2013/02/03(日) 19:32:51 ID:x.MKrCwM0
- というか今までのサイクルでは「幼なじみカレン」は存在しなかったんだよね？
- 690 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/03(日) 19:33:22 ID:1T/usXeg0
-
以上をもちまして、本日の投下予定終了いたしました
長のおつきあいおよび合いの手を、どうもありがとうございました
返レスの後に次回投下予定を告知、本日のお開きとさせていただきたく思います
- 691 ：名無しのやる夫だお：2013/02/03(日) 19:33:26 ID:djlcPWdY0
- カレンがいなくなったことが本来旅に出るはずの無いニートやる夫を外に出す理由になったんだからガルガンチュアの目論見とは逆になるわな
- 692 ：名無しのやる夫だお：2013/02/03(日) 19:33:34 ID:x.MKrCwM0
- 乙でしたー
絶望した！勇者やる夫には絶望した！
- 693 ：名無しのやる夫だお：2013/02/03(日) 19:33:48 ID:Qs.wRziQ0
- 因果律いじりすぎたことによる反動がカレンなんじゃないの？
因果律好きに改変するやつに対して刺客というかカウンターが出てくるのはある意味お約束だし
- 694 ：名無しのやる夫だお：2013/02/03(日) 19:34:33 ID:djlcPWdY0
- 乙
いやぁ、勇者やる夫は本当に強敵でしたねｗｗｗ
- 695 ：名無しのやる夫だお：2013/02/03(日) 19:35:22 ID:x.MKrCwM0
- まあ「シンちゃん」はカレンそっくりの娘見つけたら、そりゃさらうだろうけどさ
- 696 ：名無しのやる夫だお：2013/02/03(日) 19:36:04 ID:Qs.wRziQ0
- 乙 初めてこのスレがR-18でなくてよかったと思ったw
- 697 ：名無しのやる夫だお：2013/02/03(日) 19:39:19 ID:lX8DTTOU0
- むしろR-18の方が色々と楽しめたのではなかろうか？（やる夫的に）乙。
- 698 ：名無しのやる夫だお：2013/02/03(日) 19:46:14 ID:QD2SW7920
- 乙乙
以前のサイクルにもカレンが存在していたのかどうかが気になるな
- 699 ：名無しのやる夫だお：2013/02/03(日) 19:49:27 ID:v8buebi20
- 反作用なのは間違いないよな〜。
それがカレンの姿をしてるというのは、この世界の運命をつかさどる神様は
ブラックユーモアに長けてるようで。
- 700 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/03(日) 20:14:01 ID:1T/usXeg0
-
>>456
ｖｓ麻呂の時の詠唱とか、魔法効果はそれを意識してチョイスしています
やっぱ、気づいてる人居たんだｗｗｗｗｗ
>>460、>>657、>>668、>>670、>>687、>>689
>>691、>>693、>>695、>>698、>>699
この話も、残す謎はカレン本人のみとなってきました
そこについては話の中で回収するつもりですので、
話の進展をお待ちください
>>468
この複雑な状態は、『やる夫が過去時点で魔王を封印するのが自分だとは思っていなかった』
この一点が原因です
過去でそれに気づいていれば、ここで仰る通りの流れの方が自然でしょう
実際、やらない夫が元の姿に戻るくらいまでは、
過去での決着は先につけておくつもりでした
ですが、とある伏線的な理由で、
それが困難というか難しくなったため、
今の形に落ち着いています
後は結果論になりますが・・・・・・
過去編の長さ的にも、この方がよかったかな、とも思っています
ここの部分の原作ゲームでの表現については、
次回のオマケでまた言及、ということでｗｗｗｗｗ
>>472、>>473、>>479
マコトの扱いについては、この後をお待ちください
伏線はばらまいてあるんだｗｗｗｗｗ
>>489
ある奈も原作においては嫁候補ですね
原作クラッシャー気味に性格改変してるけどｗｗｗｗ
>>490
原作におけるエンディング（嫁候補と結婚）は１５人です
ただ、その中で一緒に冒険ができるのは今ここに居る
みゆきさん、セイバー、ある奈、ジゲン（性別年齢変更された）だけですね
やらない夫は原作においても男ですんで、嫁候補には非ずｗｗｗｗｗ
>>494
シールケの占いの際の言葉は、
ガルガンチュアによって因果が弄られていることの暗示のつもりです
また、複数のエンディング（嫁との結婚）の可能性が存在しているため、
因果が重複気味である、ということもあるつもりでした
>>503
ある奈さん、ものすごい性格に設定しちゃったから―ｗｗｗｗｗ
原作だと、エロシーンじゃ緊縛担当のドMなんじゃぜｗｗｗｗｗｗ
>>525
まあ、原作はキムタカなんで、ロリヒロインですら胸が膨らんでますしおすしｗｗｗｗｗ
セイバーも、赤王ちゃまだったら悩まないですんだんですが・・・・・・
赤王ちゃまだと、仕事で悩んでどうのこうのってのが、
丸ごと吹っ飛ぶ展開しか見えねえｗｗｗｗｗ
>>527
まあ、人の生死が逆転するってのは結構というか、
かなりでかい因果改変です
でも、そこにおいて因果の反発があっても、
やる夫との縁が切れていれば、
やる夫の周囲には影響が出ない、とさせていただきました
あとは、主人公に直でかかわらない部分まで考えると
大変すぎるっていうメタ的な理由がｗｗｗｗｗｗ
- 701 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/03(日) 20:14:23 ID:1T/usXeg0
-
>>531
これについてはおっしゃる通りですね
物事の結果を変えるために原因をつぶして回る、ということです
話のかなり初期から原因と結果って言い続けてたしｗｗｗｗ
>>533
もともとの因果の修正に加え、ハルヒがいろいろ手を出した結果ですね
ガルガンチュアの方も、それを見越して
やる夫が行動を開始しても、マコトでそれを妨害できるように、
いろいろと仕立ていたわけです
>>540
原作の主人公は、女好きで世話焼きで、って性格なんですよね
ただ、この話の根幹である『因果改変による勇者のすり替え』では
そういう能天気な性格にはならんとおもっていますので、こうなっています
>>543
まあ、そういうことです
この後のセシリアとのイベント、ちょっとやりすぎたというか、
『改変』を強調するために、酷い展開にし過ぎたってのは思うｗｗｗｗ
>>545、>>548
原作では、みゆきさんのモトネタヒロインは、カナのモトネタヒロインの治療前夜のヤケ酒、
食堂のカウンターで飲んだくれてるｗｗｗｗｗ
>>559、>>566、>>588、>>615、>>627、>>637、>>640、>>642、>>651、>>652、>>653、>>662
この後のやる夫の勇者証明であるところの
セシリアイベントは、ちとやりすぎたｗｗｗｗ
下書きの時点では、もっとゲスいこと考えてたんだｗｗｗｗｗ
投下しながら場面カット、セリフ修正したんだ
>>578
まあ、あの期待に満ちた顔見ると、断れませんわなｗｗｗｗ
>>597
我妻さんが混じってるんだもんなｗｗｗｗ
そら、必死で逃げるよなｗｗｗｗ
>>607
セシリアは嫁候補ではないですね
単にモブです
原作だと、この『勇者の証明』シーンは、
ヒロインたちに囲まれてたりするんですがｗｗｗｗｗ
>>619
さっきも記した通り、『世界改変』を印象付けるために、
このイベントのやる夫は考え付く限りのゲスい言動をさせて見た
で、投下しながら、皆さんの反応にビビッたｗｗｗｗｗｗ
>>631、>>639
まあ、チョロイン代表なセシリアさんですからｗｗｗｗ
というか、この件を口で丸め込まれる役のために、
以前ISメンバーが出た時、一人だけハブられてたｗｗｗｗｗ
>>644
ここは、勇者としてネコかぶってる時は、
『お』が無くなるというつもりです
>>678
原作ゲームで初めてガルガンチュアの謎を解き明かした時は、
>>１も結構ショックでした
それまで、悪役は悪であるがゆえに悪である、
みたいなRPGしか弄ったことがなかったもので
>>684
ハルヒは神ではなく、あくまでプログラムだというのは、
この話の中で結構重要な要素でもありました
原作における時の女神というものが、
少々存在的に謎だったもので・・・・・・
そこを>>１のオリジナルとして再構成したのが、
今のハルヒです
- 702 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/03(日) 20:15:13 ID:1T/usXeg0
-
さて、次回投下予定ですが
まずはオマケを来週中に投下
本編のほうを2/10（日）の予定です
では、次回投下にてまたお会いしましょう
,.r―‐----､_
_/ /rｨr ＿_ ＼_
/ ,r''"ﾞ'''"''^~ ﾞヽ､= ヽ
i 彡' ﾞミ`i
!ソj jiiii=､_ _,.=iiiii .）jﾘ サヨナラ・サヨナラ・サヨナラ
ﾄーrr=====､_r====v'ﾚ､
frﾚハ'-〜' ,ハ 'ﾞ〜:,ﾉ ﾄ,!
ヽ.lN ー‐'r,､ ,),､‐‐' .ｲ/
ﾄj ﾄ､ " ,___,.｀ ﾉ ｎ. ,､
.∧ヽ. "（＿_ｿ｀ ,ﾉ ｢ﾞj. ! ! !.l.iﾞl
,..:'f' ＼ヽ丶､＿,.ｨ ,ﾊ-､ !. i.! ,l.! l,! l
'" l ヾヽ､ .ハ ,-､ ,}. i!
! ＼`ヽ-'く .l ＼ﾞ‐' ‐､,.:' j
＼ ,/
- 703 ：名無しのやる夫だお：2013/02/03(日) 20:40:03 ID:Bcbiv0ws0
- 終わってた、乙！
- 704 ：名無しのやる夫だお：2013/02/03(日) 21:24:31 ID:XFCx/ej20
- 乙です〜
- 705 ：名無しのやる夫だお：2013/02/03(日) 22:27:36 ID:4TQUMYCU0
- 乙でしたー。
勇者やる夫は刺されればいいとオモタw
いくら何でも酷すぎるw
- 706 ：名無しのやる夫だお：2013/02/03(日) 22:58:13 ID:UEc0.DdQ0
- 誠が言ってると考えるとあんまり違和感無いんだよなあｗ
- 707 ：名無しのやる夫だお：2013/02/04(月) 01:52:58 ID:RARuCWqU0
- 乙
元の勇者やる夫があれで今の勇者誠があれなら、そりゃー因果さんも騙されますわ
- 708 ：名無しのやる夫だお：2013/02/04(月) 02:41:28 ID:7kvFvpok0
- 乙
しかしシンちゃん、一度も納得して倒されてないのか、もしくはがーるがんちゅあとシンちゃんの意識が別なのか。
説得したやる夫がいるならその情報も入ってるはずだしなぁ…あ、だから勇者がアレなのか
- 709 ：名無しのやる夫だお：2013/02/04(月) 12:45:06 ID:ocsXZqMQ0
- ＲＰＧの主人公は基本的に「酷い」やつだし
まあ
酷いのは「プレイヤー」の方か
「いたる」だっけ？
親戚あたりにこういうのがいて
「はじめ」ちゃんは反面教師的に成長して
遺伝子的にやる夫も誠もああいう酷いやつに
なる可能性が存在した・・・か
ダークサイドルートも存在したことを考えると該当か
このルートは「カレン一筋ルート確定OK？」
- 710 ：名無しのやる夫だお：2013/02/04(月) 13:29:22 ID:XxU53ZD.0
- しかしアレだ、ハーレムブレイドがまともな状況で引き抜いてたら勇者やるおのアレな日々の記憶も受け取ってた可能性あるんだよな
今の性格でそんなんやったらノイローゼ一直線で魔王退治どころじゃないだろうし運よかったよなぁ
コレも因果補正の一部だったりして
- 711 ：名無しのやる夫だお：2013/02/04(月) 13:42:09 ID:xpgQOA5g0
- >>709
現状はハルヒとガルガンチュアがチェスのように因果いじくりまくって
まだどっちも王手はかけられてないから確定はしてない
- 712 ：名無しのやる夫だお：2013/02/04(月) 15:18:27 ID:5sf8pkWw0
- 乙ー
別に酷くもないだろ、お互い了承の上で安全日をちゃんと確認したのに嘘つかれただけだからお互い様
生理がある女の側が安全日を知らないってのは流石におかしいしなぁ……計算だろ？ やる夫が勇者だからの
自分がちゃんと言わかなかったのに降ろしたくないとか言ってるし、なら自分で育てるのも当たり前だろ
まあ、ちゃんと金出すから降ろせ！ってはっきり言わなかったのはやる夫が悪いと思うが
チョロインはともかく子供が可哀想だべ
- 713 ：名無しのやる夫だお：2013/02/04(月) 16:36:23 ID:viRpRAg60
- なんか今回パーティーメンバーと同じくらい、あるいはそれ以上に読者がショック受けてるなw
- 714 ：名無しのやる夫だお：2013/02/04(月) 18:21:57 ID:VeN3PG020
- >>661のセイバーと同じ心境だよw
まあこのサイクルでは上で言ってるように誰幅かる事なくハーレムを楽しむために
王様になってセッシーは側室に迎えて子供も放置しなかったと脳内補完する
する事にした。異論はあっても聞く耳持たないw
- 715 ：名無しのやる夫だお：2013/02/04(月) 18:59:09 ID:T1Cj958k0
- まあそれでも>>672で魔王に同情するあたりは、今のやる夫の片鱗感じるよ
勇者マコトだったら同情なんて欠片もしなさそうだもんw
しかし神話の時代でのガルガンチュア封印までもサイクルには含まれていたんだよね？
隠し通すってできるの？
- 716 ：名無しのやる夫だお：2013/02/04(月) 19:14:32 ID:T1Cj958k0
- ところでマミさんの妹が生き延びた反作用でマミさんがマミる情景浮かんだのは俺だけ？
次元さんが件の暗殺組織潰した理由が深い仲の女殺されたとかなら、
そっちが死ぬ運命肩代わりした事になるだろうけど
- 717 ：名無しのやる夫だお：2013/02/05(火) 03:46:39 ID:YNoqjQ860
- 安全日を偽ったりコンドームに針で穴開けるのって犯罪だよなぁ…
人生のレイプだぜ
- 718 ：名無しのやる夫だお：2013/02/05(火) 08:50:54 ID:qnj79htA0
- 前者は正確には女に安全な日はないと言われる＆精子は意外としぶといんで
うまうまと生でやった男が迂闊と言えん事はない
後者は裁判沙汰にできるがｗ
- 719 ：名無しのやる夫だお：2013/02/05(火) 20:27:48 ID:pSzpEcHw0
- 3日くらいは生き続けるらしいね。精子。
- 720 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/06(水) 16:04:28 ID:ztTfeVFg0
-
／ ⌒ ヽ
_/ _,.-, Y＾iー-､
'､ 'ｰ´ ﾉ l;;; ;;; ;;;;l｀ー-､
/＾j＾j ,ｺ i: .: :l l;;; ;; ;; ;l ヾ ＼ 本日18：00
:;ﾆﾆﾆ､､ｼ´｀j ＿/ 7､､;;:,,r／_ソ ;; ;;; ; l 〉
'' 〈 t_ｿﾉ ノ／ ,';:i;; ;lｰ／ l;;;;;;; ;;;; l ...::::::::::.:l､
f..::::...T l yl;;;;;;;;;l k .l;;; ;;; ;;;;;l／ ヽ 雑談にてオマケ投下ですぞ
! :::i :',/´｀ l:l;; ;;;;;;l｀i´ l;;;;l;; ;;; ;;l } ヾ 〉
.ﾉ ::;:.l 〉 ,.-.lﾉ;;; ;;;;;l｀i l;;;;l;;;;.:.::::l ヽ ;k 〈
i ;:.:: :/ .:.;;ﾉl;; ;; ;:l;l＞ｆー l:::::l;;:;:;;;;;;l ｴ ヽ
ヽl _.:／ l;; ;;; l;;l l l＿乙__ﾉ／´ ヽ
し'-' 'ｰっ_j _人＿ﾆ--―' ー-l
}::.::／ ／´⌒｀ヽ､ _ _ _／
_ _,.--''￣｀ー-- ､__ /／ / ..;::::::..｀ー＜
r´ ,,..;:::::::::ﾌ ｰ､ ｿ ..::::l :::.ｿﾞ::::::::::.....::l
- 721 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/10(日) 16:32:58 ID:/mPpfKiI0
-
_ ＿
.':::.ヽ ヽ
. ,'.:::::::::.'. '. _ _
,ﾞ ,'.::::::::::::.l ! ＿＿＿ 本日の投下時間、定時より何時間か伸びまする
″{_}..{_）.....l l.￣ ￣ ｀丶.` 、
|_ ! !:. ―――-､
（_｀ ! !:::. ――‐-､＼ 本日中には投下予定で、
（__, ! !:::::. ＼＼ 投下の三十分〜一時間前には改めて告知しまする
! , /￣｀ヽ ‘,＼｀ヽ
. 八 / / /ヽ ', ＼ 三}
ゝ∠ ／ ,ﾞ / /, ヽ ￣
／／,″ ‘. } ； （ （ (
＿ __ ／／ ‘. ,゜ ） ） )
丿フ / | ハ .′ （ (
{ｉl∩} ＿ __ ヽ. , __／
ヾj ｀ 丿フ ｀ｧ′／ヽ::＼
／ ／ ＼ ＼_
/ ｲ ｀ - 二_‐'⌒l
,′ ﾉ ｀Y }
- 722 ：名無しのやる夫だお：2013/02/10(日) 21:34:56 ID:eaQoEqgM0
- 全裸待機
- 723 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/10(日) 21:58:32 ID:/mPpfKiI0
-
, -‐ ──‐‐‐- 、 i´｀l´l｀l､
, ' ヽ | ｌ ｌ .l i
／ ＼ i´｀l ! ! .! l
/ l! l! ヽ | ‐-- |
/ ＿＿＿＿ ´ ｀ _＿＿＿_. ', ! l ! 投下開始時刻22：30
,' ｀ ‐---‐ ´ ｀ ‐--‐ ´ ', ヽ ｀ ノ
,i ヽ､ i／ ,／
／ ─ 、 / , ─ , -‐‐´ もう少々、お待ちください
〈 〈´i | _＿＿＿__ | ｌ
ヽ｀丶､ |ｰ-----‐| !
〉 ） l l ,'
ヽ__ノ ｀ --- ´ /
＼ ／
｀ ‐- _＿＿＿＿ -‐ ´
- 724 ：名無しのやる夫だお：2013/02/10(日) 22:00:59 ID:eaQoEqgM0
- ヒャッハー、もう我慢できねぇ！
- 725 ：名無しのやる夫だお：2013/02/10(日) 22:08:06 ID:ppWUZfzg0
- 待機ん
- 726 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/10(日) 22:31:05 ID:/mPpfKiI0
-
投下予定時刻となりました
『やる夫のハーレムブレイド』 夏も近づく88話 ただいまより投下開始いたします
ごゆっくりお楽しみください
- 727 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/10(日) 22:31:32 ID:/mPpfKiI0
-
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＼ | └┴┬i::::|==========|: : ://__. rr┴' | |.:.::.[]:.:: : : :|
:::...>、 |[]..::[]. 〈〈::::|::::::[]::::.:.:[]..r､]: :.[_[;;::::.} ]:]:: : | | :.:: ::..::.::.:::.|. ┌::､ /〉
‐く.:〈 ,、 |. : : : :.: :＼:|:::::::::::::::::::::/. : : : : :〉〉 //:: : :| | : :.::.::.:::..::.:|-┘:::L、r‐//┐ ,、
.: ::L└i _ .||＿ | : : : : : :、 〉〉/〉::::::;;:::〈 : : : : :〈〈 ｒく〈:.;:..::..::.::_|:::/Tl::::;二/ﾑ、| || ＿r─
::.: :└i:| //＼| ::::ﾄ､＿_ : : :||＿'//､п‖::.:l| : : : : 〉〉 | :.|::|..::./rへ/ﾚYL;/:>┘/ﾄ┘.//::::.｀L「|-┘/:::ﾄyｨ
工エ::「 /〈. ::〈|-､_/::::::..＼r':.|.::[,/T>.:/ﾛ〃乢.: :: :〈〈 ￣└─匚|＿_| :| |:L:冂_| :|┐ .::::::ｉr==| |.:::.｢.:[]:}iｌ|{´
: :∠7ﾍlｺ:::|:.:..|-i_::_r√ソ＼>へ:| :|:ln| :]:|:П叮 ￣ ｡ｌ;_|_|ー|＿＿!｣====ｌ|＿<>‐┴─|i|l|
: :|ｪ| .:::::|:.:.|:::..|::::.|＼.::::》: :::L;:.::r| .L/∟ﾛ⊥! rｭ ´ ' ﾙﾍ:
━━━ チュルベールの廃墟・現在、夜 ━━━
- 728 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/10(日) 22:31:52 ID:/mPpfKiI0
-
l ヽ ＿, ｌ l /￣￣￣7｀＼ ｌ ｀￣￣￣ l|
ヽ＿＿, ---─'´ //＿, l l ￣￣´ ｀＼/ｌ l |
＿＿＿＿,-'´ヽ ｲ'´ 〉---─ 7 l _ |l l l ＿_ |
/´ ヽ l ＿ 〈 ＿＿__ / ｌ_ ヽヽ __l|l |l |l ｀ ─---─ '´￣ ｀l| |
/ 〉 l: ∧ |｀￣￣´l l l ￣ l| |l |l |l ＿＿ | |
/ ＿＿,-'´ l/ / |ｌ ｀ｌ / ／､ |ｌ -- l´l| | ＼ ||l |
/ ,-'´￣ ｌ 〈 | |/ ｲ V | l| ＿＿＿＿＿ | 、 ｀ | | |
/ / ＿_ ヽヽ ￣￣￣´ l ／ l| |/´￣￣￣￣￣ヽ| ｀‐-| | |
/ / | ／ヽ ＿＿ / 〉' /二/ /二/ ｌ| ∨ ｌ l| |_ | l| | |
/ / l'´ >/´￣￣/ / _ _ｌ| |l | | | |l | l| | |
/ / ＼ ／ 丶 / / ヽli､ _ _ ／イ | l| | | | l| | П Пl|｀‐-､l| | |
/ / 丶 丶_〈´〈 l | ｀i[､ ヽｌ ／／ l/ l| | | | l| |_￣￣￣￣￣ ｀ ‐-､l| | |
/ / ヽ ／ >､＼＼＿＿＿_／／ ／ l| | | | l| | ｌ | |l |
/ ＼ ／ ｀､────､´ ／ |、 ｌ| | | ｌ|l __________ l _____________l| l l
＼ / / ヽ＿＿＿＿ヽ／ |｀、 l/ ￣￣Ｙ､l|l｣ l | l l
＼ / /----‐─ ─‐ ∧ ヽ |l ｀､ l ＿/ ｌ| l | l l
/ / l ヽヽ ヽ |l ｀、〈￣´ｌ__ヽ､ | l |｜ |
/ / 」 ´､ヽ ＼ ヽ|ｌ ｀、 〉二_ ´､＼、 ＿＿＿＿＿＿_ｌ| l| |
/ / ／´,─､､ ｀､ ＼＿＿_ >、 ＿/l´ / |ｌ ＼l|ｌ ／ | | | |l|
/ ヽ￣￣￣￣/ ／/／// 〉 ｀/∧ |l 二､_ ｌ| / |l| l||／ | | l||l |
｀、 / / /___// / / / |l ┌ l|ｌ ￣ lL＿｣l| ／ｲl ｌ| _ _ l| | |
/｀、 _ 〈 〈 ヽ＿∨ ／／l l|､- - |＼、 ヽ--｀'／／ |ｌ ｌ| 冂 冂 _l| l| |
∧ ヽ_ヽヽヽ ＿＿_／／ l | ｌ ,-, ＼｀───´／ ｲ|ｌ| ／￣ ￣￣￣ ￣ｌ| | |
/ ｀､ / ￣ ｀───‐ < ／ >─､､ _ ＼l｢￣￣￣ | ／ l| l ／ | l| |
/ _∨ ＼＿＿＿ ／ ／| / ｌ|l､ ＼ ヽ───'l | l ｜ | |
∧ // ｀､ / 〉' | / | | l| |l l ﾚ | l| |
/ ｀、 / ｀､ |l ｌ l〉＿〈 ｌ| /| | ｌ l / | | |
/ ∨ ＿_ ｀､ヽ l ヽ二_∨ ／ｲ | l l / ＿＿ l| ｜
∧ // / ＿ヽ ｀､ヽ＼＿＿＿_／／ 〉' | ──‐ ´ ／ | ＿ | | l|
/ ｀、/ / /､ ヽ ､｀────‐< ／ ヽ l| ／ ／| | | |
━━━ 同・『図書館』 ━━━
- 729 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/10(日) 22:32:24 ID:/mPpfKiI0
-
／￣￣＼
／ _ノ ＼ さて
| （ ー）（ー）
. | （__人__） カレンについては・・・・・・
| ｀ ⌒´ﾉ
. | ｎｌ^l^l シンちゃんとと相対したときに
. ヽ | ﾉ 問いただすしかない、でおけ？
ヽ ヽ く
/ ヽ ＼
,r:::::::ｧ::::::ｰ､
く:::::::::::::::::::::/
i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ
_ ,,..〈;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;-::::`:ｰ:-:､_
＜_:::::::::::::::::::::::::;, -::::':::"::_:フ 最終的にはそうなるだろうがな
冫ｰ ‐７´￣ i::::ﾍ::::::`、
ｲ:::::::i ｰ |:::ノ:::::::::',
|::::::::| ＿_ j::::::::::::::::i とりあえずそいつは後において、
ヾ::::j ´,,､_ ｀ /:::::::::::::::/ 今考えられることを考えておこう
ゝ::::::':::::::::｀:´::;:::::::::;シ
_,ゝ-::､::_::::::ノ´ Ｋ"´
-..─..''::"::￣:::/:::::ﾄ､ r:::┐/::ｰ､_ で、状況報告とかはもう終わりかね？
:::｀ヽ:::::::::::::::::/:::::::::i ヽ／ヽ:::ﾄ､ ::::::::､ｰ､_
:::::::::::';:::::::::::::::＞::::::l i::::i ヽ::::::::ヽ:::＼
- 730 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/10(日) 22:33:09 ID:/mPpfKiI0
-
/: : /: :/ィ′′ /: : : : : : : : ヽ :＼ | : : ヽ : ＼
/: : /: : ′: /: : /: : : : {: : : : : : :＼: ﾊ: : : : ',¨＼:ヽ
r=＝f{ : : | : : l: : ∧: : : : ヽ: : : : : : : |: : ', : : ハ､ ミﾍ
| / .| : : |: : A ､|_ﾊ: : : : l ＼ : : : A: ‐ j‐: : : | ヽ ,′ 多分、ね
ア | : : |: : ハ { ヽ: : | ‐七/ } ハ: : : : !､ ∨:1
,' >､_ ハ: ::ﾄ {ｨ尓了ミ ヽ{ ｨ云 ミK.|: : : : |⊥≦: | こういう会議みたいな事って、
/ / / /: ヽ : { ﾄｲ } | |心 j:l !: : : : ! { V 今までのサイクルでは
. / /.7 ハ : : ド､弋__り 七_り' |: : : :ハ ヽ ＼ 全くやらなかったからねー
V: :/ /: :{.∨∧ ' ,'.: : :,' 八 {＼/
. |: :l l: :∧ {: :ハ 'J ｲ: : /‐': : l |: :|
. |: :|V /l: :ハ: : ハ - ー- /:l :/ : : : : !ィ: .:| 思いつく限りの事は話したけど、
. |/.|:/:.∧ : : ヽ : : {＞‐一、 イ: :〃: : : : : ﾉ |: : | 話し忘れとかあるんじゃねって
. | lハ: : ヽ: : : ＼/ _. -、__〉_ . ≦に: :／: : : : :.ィ: : :|: : | 言われたら、自信ないわー
V_r-ﾍ 〃 ´ ｀ 〈 / ! ´/: : : ::／: 八: :ﾄ､/
.イ l | ∨ ¨￣ヽ }′ ハ |: : ／￣7 7- ｧ､
/ l ! ! } ‐…､ V_ ＿ , -} lイ / / / ヽ
. / .l ! ! } ー }ノ|´ ＿ ｀ヽ_/ / / / ＼
/￣ヽ-‐ '´￣￣｀ヽ､´￣ヽ
. ヽ__／:::::::::::::::::::::::::::::::::＼ノ
//::::::::::::::::::::::::::::::::::::､::::ヽ
〃::从::从::从::从::从:ｌ::|::: i|
. ﾚ!小ｌ（ ●） （●）从:::|;::i| 頼りになるのか
. ﾚ⊂⊃ ､_,､_, ⊂⊃::ﾉノ ならんのか・・・・・・
. ヽ、 ゝ._） u j:://
. /⌒l,､ __, イｼ丿 いまいちぱっとせん
,/ /ｰ|:ヽy/:1ｰ::ヽ、 お言葉あるな
/:| l=＝:::::::::::::／::::1
- 731 ：名無しのやる夫だお：2013/02/10(日) 22:33:17 ID:ppWUZfzg0
- 「勇者やる夫」って嫁候補たちと本気で惚れ合ったり、
魔王の境遇に同情するあたり、それなりに人情味もあり？
あとリリアーヌ姫の胸がないのも因果改変ですか（棒
- 732 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/10(日) 22:33:48 ID:/mPpfKiI0
-
┌─-
| ＼ ＼＿
-───／ ＼ ／＼ まあ、当初俺らが思ってたような
く ,／＼ ／＼へ ＼ 超越者たる神様じゃあないんだし、
＼ ⌒＼:::＼ く)／＼ ＼＼ ＼ あんま無茶言ってやんな
＿＿＼ ＼:::＼___くﾉへ ＼ ヽ }
⌒＞:::::::＼ ＼:::::r┬─┴ ; ; ;,| じゃ、現状の確認だ
／::::::::::::::::::::＼ ＼`ｰ─‐┐ ; ; ; ;|
. /:::::::::::::::::/⌒|::::|＼ 八 ; ; ;| ＿ 俺ら・・・・・・
/イ :::::::::::::{ { 〈|::::ト=三ニ=─r‐rr┬‐＼ ;／／ ＼ というか、やる夫があとやることは、
八::::::::::::::＼_|::::| ￣ ∨:ﾄ( ＼/ / ＼ ハーレムブレイドで
)ﾄ､:::::::::::::| |::::| ´|:ﾉ _.. -─〈 / ＼ 魔王ぶんなぐるだけなんだな？
＼／＼|::::| _,. --─' |￣ {＿__ ＼
. ＿ ／＼ ＼＼ ー人_人 ＿ ＼ ＼
. ´ / ', ＼｀ﾞﾞ'''"::::::::::::＜⌒,.／ | ＼ ＼
. ´ / | ＼::::::::::::::::::::::彡' :|// ＼ ＼
. ´ ′ | /::: `ー＝ミ⌒ ＼ :|// ＼ ＼
／ | |＼ Ｏ/＼::::::::}＼l ＼ |/ ＼
| | 丶/ /⌒ヽ,/∧ / ｢ ‐-= ..__ }
＼ | | |:::::::::::| /∧ ' :| ‐- ..__ /
. ＼ :| | |:::::::::::| /∧ ,' | ｀¨¨¨¨´
＼ |＿＿＿ | |:::::::::::| ,/∧ ￣| |
. ＼ ／ | |:::::::::::| ,//| :| |
. 〉 ／ :| |:::::::::::| ,//| :| |
／ / | |:::::::::::| ,//| :| |
＿_ __ _
. _ , '"´ ,. _ ___｀丶、
／ ｀ / /´-‐ｧｰ-ヽ ＼
. / ／下7 ../／／.:.::/ .:.:ﾄ､ ヽ
/ └ｲ_j/ .://;へ、／!.:.::/:.}ヽ ',
,' ///!l .::j.:lｲ仔くヽ/,.イ,.ム:.', l その言い方だと省略が利きすぎてるけどね
, '〈/f`| l ::l｀' ゞゾ '´ ｒャjﾉ::.ｌ:. |
| l:l :!:{､| l ::| ﾏｿハ: |:: |
| l:ｌ::i个| l ::l! ＿ ′ } .:}:.ｌ:: l
| lﾊ:l::{::', ::::{､ /.:/::.l:: l でも、基本的にはその通り
l !:|:::',::',::ヽ:::ヽ＼._ ／.:/::::/l::;!
. ',::{:{､:::ヽ＼:＼;ゝ ｀「:ﾌ´!::::/;:::/ 〃
. ヾﾊj＞''´ ヽ ﾄ､_..上くｲ::::{ {::{／
／⌒ヽ､＼ ｀ ＼-ｰ￣＼ヾ
/ ヽ ＼＼ ＼´￣｀ヽ､
. ｌ ', ＼＼ ＼ __| ＼
. | ', ＼｀ヽ､ ∨ｎ| } ﾄ､
- 733 ：名無しのやる夫だお：2013/02/10(日) 22:34:18 ID:ppWUZfzg0
- カレンが今までのサイクルに存在しないなら流石にハルヒの方から報告するか
- 734 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/10(日) 22:34:24 ID:/mPpfKiI0
-
,. へ、_＿＿
r' ＼
| ,>
/‐、＿＿ i´
＿＿_,――´ｴ＿、 ￣｀ー l
`ー―、＿_、 ー‐、＿＿＿_iﾆヽ、 で、魔王は世界を破滅させる野望・・・・・・
／ ￣｀ー、＿ ,｀＞
i'´ r‐ゝヽ、ー―フ＜´´ いや、願望？ に燃えつつ、
, ―‐´￣｀ ‐、 | iﾆ!、ヽ‐―´ ,＞ 魔王の山の洞窟で待っている？
／ ／ 、 ヽ. ヽ,、_ヽ.ヽ (,、 .
/ ＼ ト‐;/イ ＼＼ / ,i、__／ﾚ,i.
∧ ＼ | ヽ. , へ.ヽ ヽ、__、 / ーノ
ヽ. 、ヽ| i ｀v、 ￣ヽ、 ＜ノ
ヽ. Y b/ ／ヽ/ ヽト、_、k―´
i i l.／ iく
| i´｀i―〈 ﾄ、
|/ / ./| ヽ.￣
_」,, ヽ‐
＿＿ __
´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`:..､
／:.:.:.:.:.:.:.:.:.: --＜:.:.:.:.:.:.＼
,:':.:.:.:.:.:.:.:.:/ ＿＿｀ ､:.:.:.:.:ヽ
./:.:.:.:.:.:/:.:./／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼ト､ﾊ
':.:.:.r‐ｲ:.:.:,:.:.:.:.:.{!:.:.:.:.:.:.:.:､:.:.:.:.:∨{:.:. んー、そこはねー
ｉ:.:.:.:{/ |:.:.:.:.:.l:./ハ:.::.:.:.:. 厶ｨ:.:.:.:V:.: i
|:.:.:./ 」|:.:.:.:._j:.!＿,,＼:.:./ ハ:.:.:.:.lﾄ :.:! 洞窟で待ってるのはそうだけど、
|:.:.:i_//|:.:.:.:.:.N ヽ ＿ |:.:.刈个| 野望願望ってのはねえ・・・・・・
l:.:.:.:.〈_,|:.:.:.:.:.l' === , ￣ l:./:.:.:.:|:.|
|:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.| ＿, .ｲ:ﾙ:.:.ハ:! ちょっと違うんじゃないかなあ
|:.:.:.:.:.从:.:.:.:父ト ´ ／:.j/:八{ ′
}:.:.:.:/:.:.:.ヾ:.:.:.:.:》 ￣「:ヾ:.ｲ〕iト．
ﾉ:.:イ⌒ヽ:i:i:＼「:＼ ヽ: : : : i:i: ﾊ
/ V∧: : : : :Ｖ´￣＼: :.i:i:l {
.′ ヽ:i:＼: : : :ﾟ， |: :i:i:| ヽ
{ ＼〕ｉト: :.∧. |: :i:i:| !
|:ヽ ＼}＼ヾiト: } rｎ|:/i:ｲ |
|: : :ﾄ ＼ `ｰｫ====ミv'⌒ヽ＼
￣:! ヽ/:i:i:i:ヽ ＼ }
ゝ /⌒ヾ:i:i:} ノ
- 735 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/10(日) 22:34:47 ID:/mPpfKiI0
-
, λ/ヽ、
ｉ λ ノ ﾍ::: ＼
| ハ´ ／::: /ｉ､ λ:::: ﾊ
| .／（__,,） ／:::: __ノ/ | ﾊ | ｉ ﾊ::::: |
{/ :::;/ ,ｨ / | ｉ:∨ :: | |::::: |
::::/ /::/::|／ /_,ノ_ ﾉ ,':::::∨ ::. ｊ ｊ::::: ｊ ちょっと違うって・・・・・・
::::::::::{ /| {/ｉ::: | ,ｨﾁ弍ﾐ､ ,':::::::::} :: / ,/:∧/
::::::::::|/,-ヽ､ 〈::|::. | "´ {,ﾉ:::::/ノｊ,ノｊノ:/ ガルガンチュアはそのために、
:::::::::::::ゝ､_ ＼. ﾍ | `‐-‐ 〉'´ ｊ::ノ 封印の二千年間を
::::::::::::::::::ｉ::::人 ｀゛` | ゝﾌ ／ '" 耐え忍んできたんじゃないんですか？
::::::::::::::::ﾉ:::ﾉ￣＼ ｀ヽ､ 一'´::|
:::::::::::::/:::/￣~￣＞‐､ ＼::(＾Y´ヽ、
::::::::::/::::/,ｨ'´￣｀ヽ､ ＼ ＼〈´, .〉
､
´￣ ￣ ､
ｨ ´￣｀ ＼
／/ ヽ
/:.: ′ ';.:.、
厂,':.:.:.i i:.:.:V￣l
厂i{:.:.:.:.| |:.:.:.ﾟ,＼!_
.{__/|:.:.:./｀ ハ:.:.:.ヽ ノ うん、まあ、その通りなんだけどさ
/|:.:人__ ＿ノ:.:.:.:.:「＼
_//:.:l:.:.:l:.:.:＼ / ／:.:.:.:.:.ｌ:.:.:.:ﾄ､ } 今のガルガンチュアの精神状態って、
/ /:.从:.: !:.:.:.:.:〕ﾄ、 イ:.:.:.ｨ:.:.:.:.|:.:.:.:l:∧_〉 基本的に超のつく興奮状態なのよ
〈_/:.ｲ:.:.:Ⅳ＼:.:.i: :ﾉ {: !／ l:.:〕ド:.:.:.:.!:.:.|
／ハ: i:i: :ヾ:厶-──-ミ: : : : i!/: /ハ:∧:ﾉ
／ ＿}:.i:ｉ: : : |ニニニﾆﾆ/: : :/i/: 厶‐┴ミ、
.厶-- ＞-ヽｉ: : : | ./: : :/i/／＿＿＿_ ＼
／ :_:_:_:_:＞- lﾄ: : :!＿ -==＝＝ミf´: : : : : : : : :ヽ}
}／ ／￣￣￣￣´ ＼:_:_:_:_:_:_: : : |
〈{ イ´ ￣￣￣ ＼ |｀ヽ:|
| ´ l:_:_ノ
| ィ´＝==- ． |
` ー──ｫ一 ´ ＼: : ∨/:／〕ト ．＿＿＿___ ﾉ
/ r=≦77オ≧ｫ {
ヽ -=={//イバVドソ==ミ、 ﾉ
- 736 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/10(日) 22:35:12 ID:/mPpfKiI0
-
＿＿＿_ ━┓
／ ＼ ┏┛
／ ＼ ,＿＼. ・ ？？？？
／ （●）゛ （●） ＼
| ∪ （__人__） |
/ ∩ノ ⊃ ／ 興奮状態？
( ＼ ／ ＿ノ | |
.＼ “ ／＿＿| |
＼ ／＿＿＿ ／
． ─‐…─‐ ミ
__ .イ:.:.:∠二二二二＼:.:.:＼
f／:.:.／:.:.:.ｲ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ:.:{￣ 〉
ｲ:./:.::':.:.:.:/ :|:.l:.:.:. |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ /、
.//:.:':.:. |:.X/ |ハ:.:.:l＼:.:.:.:ノ:.:.:.:.:「.ハ
〈/:.:.|:.:.:.:Ｎ/`ー ＼l 一＜:.:.:ハ/| ｌ }:! わかりやすく言うと・・・・・・
/:ｲ:.:!:.:.:ﾊ. === === ∨:.:.:.:| |/:|
|:.:|:.:.':.:| ′ |:.:.:.:.:|_l:.:.| そうね、怒りに燃えているっての？
./l:ハ/:八 - ､ |:.:.:.:.:|:.:.: |
/:.:!:.:/.:.:.:.:.:..、 " ｲ:.:.:.:.:从:/| ガルガンチュアはね、二千年前・・・・・・
.{:.:.:|:.:{:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ イ:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:|
Ⅵ|:.:l:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:≧=-≦ /:.:.:/: ｲ:.:.:./リ 私が動作開始した瞬間からずっと、
ヽlイi:i￣:￣: ﾉ {:.:./{/: : :〕i:ト． 怒り続けてんのよ
./ |:i:i: : : : :/ｰ_＿_ --∨: : : :/i/: /ハ
/ :|:i:i: : : : ｉ´ ＼/ : : : /i/: / }
./ V∧: : :.| / : : : /i/／￣￣｀ヽ
/⌒ ＿V∧: :.| ./ : : : /i/〈 団 長 ﾟ，
./ f´ ＼i: :＞──‐ミ===く⌒ヽ 厂￣￣ﾄ }
/ たー─＜ |: :i:i: :|／⌒ ー !/
{ ／ |: :i:i: :| /
- 737 ：名無しのやる夫だお：2013/02/10(日) 22:35:34 ID:ppWUZfzg0
- ああ、それも自分改造の一環か
- 738 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/10(日) 22:35:36 ID:/mPpfKiI0
-
_＿ __ _＿_
i´￣´ ｀＞ ､ ／´￣ ｀ヽ
ｒ─／´ ヽ､／ ｝
イ ／ ／ /´￣｀ヽ ′
く / :／ ヽ.｀＼
/∨! ＼／.:// :/ :! ヽ ヾ :|
ヽ ﾄヽ／ :// :/ :/ .i :|.:| ヽ i ﾄ､|
/ﾍ!∨ :ﾚ′ / ／ :/:/! /|.:| ./ .i | ! ﾘ それに、何か重要な意味が？
ヽ__ﾚ′ | ＞メ＜,,._／ノ/ / l :|/ ／! iﾘ
／ !／ヤ⌒メ＼.:/ / / /メノﾉﾍ:/
／// / / ｛らc:j ヽ／ /イﾊ;jゝﾍハ
／ // /イ :/ `＝'′ {;ｿ ｲ:ヽ.:|、
// / !::に} 〉 /:| :|ﾍ
|ﾘ :/ |｜ |:＼ _＿ / | :| :ﾄ、
| :/ :ﾚ′| ＼ ´ ／ /| ハl :｝
__＿__.ﾚ′ __.|_＿＿＞._ _ _／ ／ ハ :/ ﾘ.ﾉ
..,,､r=''""´:::::::::::::::｀≧x､、_,|!:::::::::::::::::::::::::| |::::|ｌ / :／ _＿＿___
::::::::::::::::::::::::::;r=＝＝＝=ゝ＞:::::::::::::::::::::::| |::::||ユ､,ムr=''"´:ヘヽ:::::::::::｀ヽ、
:::::::::::::::::::::::/ /:::::::::::::::::::::::::ヾ V´￣￣｀`＞v＜´￣｀ヽ;:::::::::::::::::＼＼::::::::::::ヽ
';::::::::::::::::::/ /:::::::::::::::::::::::::::::::/ ＼＼、＿（(⌒＿_,／∧::::::::::::::::::::＼＼::::::::/
';::::::::::::::/ /:::::::::::::::::::::::::::::::/ヽ､ `ｰ─--ソ）--ー‐' ∧:::::::::::::::::::::::｝ .｝:::/
． ￣￣￣￣￣:.`:...､
.ィ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼
／:.:.:.:.:.: --─…… ミ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
,:':.:.:.:.:.／ ＿＿＿ ＿__ ＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ﾟ，
/:.:.:.:.:.厶イ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼}:.:.:.:.､:.:.:.:.:l
. __/:.:.:.:.:./:.:.:.:{!:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i:.:.:.:.:.f´￣｀7
／ ｨ:.:.:.:.:.:.':.:.:.:/ハ:.:.:}:.:.:.:.､:.:.:.:.:|:.:.:.:. !:.:.:.:.:.V ＼ﾊ
∨ :|:.:.:.:.:.:|:.:‐┼一}:ハ:.:.:.:!ヽｰ┼─:.|:.:.:.:.:.:ﾄ､_ノ.:.:.
. { |:.:.:.:.:.:.:.:.:. ===ミ ＼:ト X===ミ:.:.:.:.:.:.|Ｖ |ヾ: あ、いや、意味っていうよりはさー
ヽハ :.:.:.:.:.: {ハ示kﾄ 乍示T!:.:.:.:.: |:. |:.:.､＼
' ∧:{:.:.:ｌ:.:.:.:|.込ツ 込ツ !:.:.:.:.: |:.:.:､|:.:.:ｌ i 使命に燃えてる、野望に燃えてるっていう状態とは
|/| ﾄﾍ:.:.|:.:.:.:| , , , 、 , , , |:.:.:.:.:.:|:.:.:.}|:.:.:| | 違うなって話？
|: | l:.:. 从:.:.八 u |:.:.:.:.:.:l:.:.:/|:.:.:| .′
.ﾊ |/:.:.:.:.:.:}:.:.:込、 ｔ─…ｧ ｨ|:.:.:.:.:.从:Lj:.:/イ
{ lﾄ､:.:.:.:.小､:.:.{父ト ￣ ≦:.仆:.:.:./:.:.:.:,:.:/:.:.:! いわば、怒りに燃えてる!!
. V八:.}〉:.:. !:.:.＼》:.:.:.:.:.:.｀丁 《/ 乂〕iト--/:.:.:.:.:ｲ
. ＼:.:.:ト､:.:ハ:.:.:.:.ィi〔ﾊ }: : : :厶:イ:/i/ヽ
ヾl V-‐=≦: : :i , : : : : : : : /i// ﾟ， って・・・・・・
イ:i:i: : : : : : : :| -──‐ /: : : : : : :./i// .}
|:.i:i:i: : : : : : : :| ニニニ/: : : : : : :./i//／ ,
ハ:i:ﾊ: : : : : : : |´ ./: : : : : : :./i//′ {
- 739 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/10(日) 22:36:01 ID:/mPpfKiI0
-
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─＼ なんか重要な話かと思ったら
／ ‐=・=‐ ‐=・= ＼
| （__人__） | 単なる揚げ足取りじゃねーかお
＼ ｀ ⌒´ ,／
::／:::::::::::::::/::::::::::::::::::::厶斗…========== ｀ 、
'::::::::::::::::／!:::::::::::::::::ｨ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
:::::::::::／ ｨ |::::::::::::::::::|::::::::::::::::::::::::::::,:::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
::::::::::| 〃 釗::::::::::::::::l:::::::::::::::::::::::: /::::::: ':::::::::!:::::::::::::::::‘，
::::::::::|_'_／:|::::::::::::::::::l:::::::::::::::::::::::/::::::::/::::::::: !:::::::::::《::::::‘，
:::::: / /:: |::::::::::::::::::ｌ::::::::::::::::::::/_l_:_:/:::::::::::::|ヽ:::::::::ﾄ､:::::::.
:::::/ /::::: !::::::::::::::::::{:::::::::::::::::/ :!:::'｀|:::::::::::ｌ| ｌ::::::::|_ﾊ＼:} まあ、そうかもしれないけどさー
:::::＼/:::::::::|::::::::::::::::: !::::::::::::::/ l:/ |::::::::;::ﾘ ＾i ::::::|:::::! ﾉ
:::::::::::::::〃 i::::::::::::::::: l::::::::::::/≠=zﾐ l::::::/::' }:::::::ﾄ::::! そういう細かいとこの修正で
:::::::::::::::{ │:::::::::::ｉ::::|:::::::::/丶 杙ぅヘ|::/::/z=ｵ'::::::::}」::| なんか気が付くかもしれないでしょ？
:::::::::::::人 |:::::::::::::ｌ::::l::::::::′ ￣ }'l::/ 杙ｨ:::::::::/::::》─y‐‐ﾐ
::::::i:::::::::::ヽ|:::::::::::::ｌ::::ﾄ::::::i /i/i/i/i/i / ＼!::::::ｲ ヽ{ ‘{ ｀ヽ
::::::l:::::::::::::::∨:::::::::ｌ::::| |::::| ′ ｲ::::::!ﾍ ‘， 釗 l }
::::::l:::::::::::::::: ∨::::: !:: | |::::{ 从:::l:::》 乂__} | ﾊ
::::::ｉ::::::::::::::::::::∨:: {::::| ヾ《 J ＿_ /::::::::|::{ ゝ-ﾍ_ﾉ :.
､::::!::::::::::::ｌ::::{ ∨:lⅣ ＼ ´ /:::::::::::!ヾ {
:::＼:::::::::: !:: ｌi ∨:::込、 '::;::::::i::::|＼ ∧
:::::::::ヽ::::: ｌ::::| ∨:| ． ＿_ _ イ::/:::::::ｌ:::' ＼ ∧
::、::::::::::::::|::::|i Ⅵ 「::::::::::::::::/:::∧::::: リ 、 ／: ∧
::::＼::::::::: !ヾ＼ ヾ {7/:｀ﾞ寸:!::::' :!::::/ /ヽ ／ :／ _∧
＼i: :＼::: ! ＼ ∨/: : : :ｉ:::ト: :!:::′ J {:￣: :イ ／: : /＼
: : ヽ: : }＼》 ′∨/: : :|:::|: : l::「＼ 人ニニィ: : ／
: : : : /∧ ヽ. / ∨/: :|:::|: : |::|: :.i|＼ /＼: : : :イ
: : : : : /∧ ＼ { .}/: : |:/: : :!/: : l! ヽ { ￣
- 740 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/10(日) 22:36:25 ID:/mPpfKiI0
-
_,,-‐- ､
r''" ＼＿＿
| ﾞヽ
| |
| |
＿/`ー--──‐'''""''''─‐|_
_,,,--─''''" / | "'''ｰ-,,_
_,,-‐'''" ＼ | "''-,,,_ しかし・・・・・・
＼ `ｰ-,,,＿,,,,,.---───┘ "'''-,,_
＼ __,,,-‐'''" ガルガンチュア、いや、シンの字が
ﾞ'''-,,,_ _,,,-‐'''" 世界を滅ぼそうとした理由が、
"'''-,,_ _,,,,-‐'''" ﾞ､ カレンを目の前で殺されたことだったか？
|/"'i''ー- ,,,＿_,,,,.--─'i'''" _,--､ ﾞ､
〈 / _,ﾉ ／／ヽ| ﾞヽ で、それを憤怒の炎に代えて、
| / | / /i⌒)l | ﾞ､ 今の今まで骨身を焼き焦がし続ける、と
| ヽ | | | （. / ﾞi
/ / | ､_,ﾉ / | 見事そこまで惚れ抜いたもんだ
/l 〉ー‐-- ､ / /､_,,／ | ‖
. | |li /〉 " ｀ / / / | |
| i!ゝ､ .／ |_,､人､_,._ _,,ノ / / l |＼
ﾞi `ｰ''" ￣￣ / / |`､l＼ | ＼
ﾞ､ /／ / | / / ＼
ﾞヽ､ゝ /_ / 〃／ﾉ／ ﾞヽ
`､=- _,ノ "i'-,,_ ノ '"/l ﾞ､
`ｰ‐-,,＿ ＿,.,.,.,--─'''" ﾞi | /＼ / | ﾞ､
￣ ﾞ､. |o./l 〉,. O / | ﾞi
ﾞ､ |/ | / ﾞ､ / | |
__ ,､
/´ ￣`ｰ-| `ｰ-‐'"´￣￣゛`ｰ-､
| / | . ｀ヽ、
ｊ,ﾉ | |､ .､ ＼:ｉ:.ﾍ
／ / /'| :: |: | ∨ :|､ ､:: ﾍ:. ﾊ
/ / / | ::.|. | ∨ |V ﾍ､:: } }
/ :ｊ /_,ノV :::|/ `ｰ|-､| ∨ ﾊ:∨: | 女としては、ちょっとうらやましいというか・・・・・・
ｊ :| .::| { __,∨ :::| ,__ヽ､| |:V }::::: |
| :;/| :.::ｉヽ､|､ ｨﾁミヽ､{´ ﾁ弐ミ､ |:::ヽ,ﾊ::: | そこまで惚れてもらえると本望ですねえ
∨ | : .:| ｊ::ﾊ´ ,ﾉ, ､ ﾉ|:::: |,,ﾉ:::: |
∨ : :| |::::ﾊ‐-‐' _＿`‐-_‐" ﾉ::: :l::: :!: |
｀ヽ:| |: ::::ｊ､ V ,ﾉr､〉,}}〉':: ,/::::::::: |
|: : :::::|::＞‐::-_,ﾉﾉ' ,ｲ:: ／::::::|::|:: |
| : : :::|::::::::::{二二二},ｨ´ミヽ::|::|: λ
| : : :|ヽ､::_}二二ﾆ/,ィ⌒ヽ､:|:| ﾊ
| : ::| 〈"´ 〈´ ||ｊ ｉ ∧
∨ :| ﾉ /'",__ |:{ λ ∧
{ ｉ|/´ '´￣"￣ | ∨ ﾊ ＼
- 741 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/10(日) 22:36:50 ID:/mPpfKiI0
-
＿＿
／￣￣ ヽ､ _ -── - ､ _ ＿
／ ＞''´ r─ - ､ ＞-､ ヽ_
' _,, イ ￣｀ '´ ヽ-── V｀i
／ -= ヽ ＼ーイヽ ト､
r''´彡-' ＝' ヽ ＼ ヽ ノハ >
/／ ／ イ ィ i ､ ヾ.ﾍ V'´/ .V､
// / /／.ァ/ / ﾊ ﾄ .ヾ ハ V / Y ヽ しかし、二千年怒り続けられるってのも、
iハ /_ /彡イ./i ﾊ i ﾍ .|､ ヽ ＼ i .V 彡iイ ものすごい精神力というかなんというか・・・・・・
r−'ヽ V:/i ﾉ ハ i.l ヽハ､ ＞- -､| ヒ/ トi
/ ｺ 人 k ヽ ｨ|−|-､ﾊ. V'´ _ =-≧､j i .iヽ / / どんな理由の怒りだろうと、
./ i_ﾉ ヽソﾍ/,ｨニﾆ,i ヽ ィiて冫ｱ .l .レ イ 時間置けばある程度、
| ) ／ il､´ﾊ心ﾋ 廴ノ .| ﾚ_ノ 緩和されるものなんじゃないんですか？
∧ ,-､ i / ﾊヾ 'ー' ､､､ | |＼
ト＜ /-､ ／ | .ﾄ ﾉ | i ∧:::::＼
i::::::::::ヽK>イi i | ＼ _ ＿ ﾉ l ./i:::ヾ:::::::ヽ
ト:::;;;;;:::::::::イ .l l | ＞ ､ ／ | .| ∧:人ヽ::::::}
ﾉ::::::::::=-:::/i ハ Ai￣￣ ヽ ＞ _／_＿.l .i/ ハ::::トーイ
./::::::::::::::::::/ ｒ-''｀V ヽ::::::::ヽヾ:::'-├,￣─-┤ /i il ヽ:::＼
{::::::::::::::::::/:i::::::ヾ ＼::::::::::::::::￣￣ﾉ/| |:::::::::::| ｲ::::| |入 ＼:::ヽ
:::::::::::::::::::i |::::::::::::::::::＞:::::::::::::::/::::::: //::::::::::::i/::::::::＼＼:::=- ､
:::::::::::::::::::H::::::::::::::::::/:: /:::::::::::::/::＞==ﾍ::::::::::::::::::::::::: ＞/ー-､
:::::::::::::::::::|:::::::::::::::::/／::::: ＞''´ ヽ >ヽ:::::::::::::::::::::::/:::::::::::::
＿＿＿_
／ ノ ＼＼
／ （●） (●）＼
／ ∪ （__人__） ＼ いや、まあ、怒る理由が理由だからねえ
| ｀ ⌒´ |
＼ /⌒)⌒)⌒) ／/⌒)⌒)⌒) シンちゃんのあのベタ惚れ様なら、
ノ | / / / (⌒) ./ / / 生きている限り怒り続けても
／´ | :::::::::::(⌒) ゝ ::::::::::/ 不思議は無いと思うお
| ｌ | ノ / ） /
ヽ ヽ_ヽ /' / ／
ヽ ＿＿ ／ / ／
- 742 ：名無しのやる夫だお：2013/02/10(日) 22:37:14 ID:ppWUZfzg0
- 普通、怒りって落ち着かざるを得ないものだから、そういう改造をしてるって事は
根本的解決の糸口になるかも
- 743 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/10(日) 22:37:20 ID:/mPpfKiI0
-
／￣￣＼
_ノ ヽ、 ＼
（○）（○ ） |
. （__人__） u .| しかし、怒り続けるったって
. ヽ｀⌒ ´ | 限度があるんじゃねえの？
｛ /
lヽ、 ,ｨ'.) ./ あいつ、あの後
j .}ﾝ／／ ヽ キュルケとヤったってー話もあるのにさ
ﾉ '"´ ￣〉 |
. { 勹.. ｜
ヽ ､＿_,,ﾉ . |
＿ , '´￣￣￣￣｀丶
, '´／ ｲ ,ｲ / ! ! ､､ ヽ ¬､
i / // l,.斗ｉ LL､」_ヽ ､ ｌ
ｌ ｉ ｉ/ ,⊥ ﾄj jﾘ 寸 ﾍ! ! j 何？
r 入| {| {frJﾐ ヾ. / f'三ﾄ ｉ jK‐ ､
'ィ ,ハ. ﾍゞ= " ∨ ゞ='" | ﾍヽヽ､〉 ガルガンチュアは、その、
// ｌヽ､ ⊂⊃ _ ⊂⊃j / ﾉ ヽ j カレン以外の女と一発かましたあるか？
｀丶､ゝU ´ ｀ ク‐' ｀
- 744 ：名無しのやる夫だお：2013/02/10(日) 22:37:22 ID:eaQoEqgM0
- カレンにいかれん
- 745 ：名無しのやる夫だお：2013/02/10(日) 22:37:30 ID:S7xsHxH20
- 数千年の時の流れもシンちゃんの怒りを冷ますことは出来なかったか
- 746 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/10(日) 22:38:04 ID:/mPpfKiI0
-
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─ ＼ 一発どころじゃねーお
／ -=・=- -=・=- ＼
| （__人__） U | あの言い様だと、暇さえあれば腰振って、
＼ ｀ ⌒´ ／ ずぶずぶにヤリまくってた感じ？
,r:::::::ｧ::::::ｰ､
く:::::::::::::::::::::/
i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ
_ ,,..〈;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;-::::`:ｰ:-:､_
＜_:::::::::::::::::::::::::;, -::::':::"::_:フ ・・・・・あの時はシンの字の事情知らんかったから
冫ｰ ‐７´￣ i::::ﾍ::::::`、 それほど思うところもなかったが
ｲ:::::::i ｰ |:::ノ:::::::::',
|::::::::| ＿_ j::::::::::::::::i
ヾ::::j ´,,､_ ｀ /:::::::::::::::/ こうやって事情聴いてみると、
ゝ::::::':::::::::｀:´::;:::::::::;シ ひでえ話もあったもんだ
_,ゝ-::､::_::::::ノ´ Ｋ"´
-..─..''::"::￣:::/:::::ﾄ､ r:::┐/::ｰ､_ しかも、それで全く気が変わらねえってんだから・・・・・・
:::｀ヽ:::::::::::::::::/:::::::::i ヽ／ヽ:::ﾄ､ ::::::::､ｰ､_
:::::::::::';:::::::::::::::＞::::::l i::::i ヽ::::::::ヽ:::＼
- 747 ：名無しのやる夫だお：2013/02/10(日) 22:38:26 ID:S7xsHxH20
- 賢者タイムがまったく無いとかそれはそれで凄いなｗｗｗ
- 748 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/10(日) 22:38:48 ID:/mPpfKiI0
-
/: : : :.l: : : : : : : : : : : : : : :`ヽ
/: : : : :l: : : : :l: :!: : : : : : :､: : : : ＼
,.:': :.:/: : ｨ: : : : :l: :j､: :.':,: : : :丶: :l: : :.ヽ
／: : :./: :.:/l, : : : :.l: :' ':,: : :',: : : : ヽ:.!: : : ::',
／,:': : :./:_ ,ｨ ´!: : : :.:l: ,' `ﾏ:.､:.', : : : : ヘ: : :.::l
,':./: : : :,': : / l:､: : : :|:,' u ヽ:`:':,: : : ヽ: ﾊ: :. l
. l:.ﾊ: : : :.l: :./ _,Vﾄ､: :.l:' __ ヽ: :',: : : ::':,: :',: .′ えーと、それは、あの・・・・・
. {' V!､: :l: ,ﾊィ＝ﾏ,_ `ｧ',ｲ,ニミz ヽ､,: : : :.:}: :.l,'
ヾヽ:':,{::} .:::j::::.{::::.. ` ,: :l: : : :.ﾊ: ,'! きっとあれですよ、
ﾘ ',ゝ- '_ ゝ _, l: :l: : ,:': :リl 悲しみに沈む人を
l: :.＞:.. ゝ-' ￣ ィ:/:}／!: : :.:.l 身体を張って慰めてあげる的な？
ι l:j:!: : : :l｀::ニ7 ´,ﾊ､/: : : :.}: : : :l
,{::l: : : :.:',//-} ／/: : : /:ﾉ: : : :ﾊ その、キュルケって人が
/:.ﾄ: : : : :}/!,- ､.,:'//,': : r '´ ヾ: : : :,ﾄ､ そういう気を利かせてくださったのでは？
,:': :.l }: : :,: :l/! //,ｨ: : :/ .:: l: : : : .ハ
{: :l:.l ,: :./ リ/! /／｛: :./:,:' ': : : : l: : }
V:l:.l:!: / ,:::V,l/_／:::V{./ /: : : : :l/ノ
＿＿
／::::::::::::＼
／ __ノ::::ヽ
| （;;;;;;）::::）
.| ::（;;;人） 慰めてあげるならまだいいけど、
| :::::::::rつ キュルケが飯食っただけってー可能性も
.| :::::::(（三） ないではないのがやだなあ
ヽ ::::::::::(::::<
ヽ ::::::::::／∧::::∨
∠::::::::::::/⌒ ∧:::ヽ
(:::::＼ ／:::::::/;;;;;;;;;;)
|＼::::::::::::／|
|:::::＼_／:::::|
- 749 ：名無しのやる夫だお：2013/02/10(日) 22:38:59 ID:ppWUZfzg0
- まあキュルケのほうも遊びだしねえ
- 750 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/10(日) 22:39:30 ID:/mPpfKiI0
-
/ / / / l l l l ー -ﾍ )
. / / / / /| ! ! l l l ! ＿ ,,ﾊ ＼
../ / / ! ｉ / .| |l | l ! l l l ／ l ノ
l l | | / l ! l l l l l. l l ! ／ ／l >
| |､,! ∧ ! l l l l l .l l ! ﾘ ／ l ! イ lイ あの、
|,l l Χl' l | l l l l' l l ＼ ノX! ! l l'／ / /ノ 今の話のどこが
＼| ＼!ヽ ゝ⊥ノ ＼ ＼＿＼イ ＼ | l l ﾄ､ノ ./| ご飯につながるんですか？
＼ | l | l !. lﾞﾏ. /ｲ
! l ﾐェｪｧ' ﾐ=ュｪ≡彡 ! ! l. |ソ./ノ
! l l ｌ | ﾉ ! ノ、
! l 〃〃 , 〃〃〃 | l::::::::＼
! l ヽ ＿__. l l l＼:::::::::＼
! l ＼ ヽ ＿ヽ | ! /ﾍ ＼:::／
ｌ l ヽ , ＜. !. l /:::::ﾍ
_.....-......._
, -‐- ､ ,.-.:'"´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.｀`ヽ､
／ ／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ r‐t_, -─- ､
/ /:.:.:.:.:/:.;.:.:.:.:.:.:i.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.:y / ,r‐-､ ヽ
. i /:.:i:.:.:/.:.:l:.:.:.:.:.:.:.i:.:.:.:.:.:.､:.:.:.:.ヽ:.:.:7 〉 !:::r‐_' i
i /:.:.:!:.:.i:.:.:ﾊｪ!:.:.:.:.i:.i::-=-:､i:.:.:.:.:ヽ:.ヽ k ヽ:::V.iiﾌ .!
ヽ l:.:.:.l:.:.:l:,彳 i:.i!:.:.:.:.i:.:i:.:.:.:.:.:.iヽ､:.:.:i:.:,ｵ ! ヽ/ ./
＼i:.:.:i!:.:.:i:.:.i ィ=ミi:.:.:.:i:.:i..,r==z､:.:.:.:.l:.ヽ ヽ ノ
l:.:ﾊ:.:.:.:! i| f:::::::i ￣ ｀ i::::::::::iヽ_:.:.i:__.Lにr-‐ ´ そのキュルケたらいうのが
/ ｰt- ! ゞ:ソ , .ゞ:::;ソ ' 〉´ i/ l 淫魔だからあるな
ヽ_.i⊂⊃ ､_,､_, ⊂⊃ ‐' 丿
「 ヽ ヽ ヽ__ﾉ , ｬｰ-‐.´ 腹減らしたら
.| l r ､｀ ､ ___ -‐f_´ヾi ズコバコやって、
,!_ .l_! l r<ﾞr‐'"´ : | それで腹膨れるんだから・・・・・・
K _ ｀i Lr‐'"´i!i _,. :- '´＼
｛ -､〉' .ﾉ: :_,Θ=': : : : : ,r==ヽ
.ヽｰ' /rΘ´: : : : : : : 〃 〉
/ ,ｲ/: : : : : : : : : :f/ ./
/ / |: : : : : : : : : : / /
- 751 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/10(日) 22:39:49 ID:/mPpfKiI0
-
r'´￣｀＜二＞'^ヽ
!ﾊ : : : : : : : :r=ﾆ〈
}ﾋ.三三三三三三|
,. -┴------------┴-- ､
∠: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :,. '´
. ｀ー=丁不j￣￣ ￣「 ｀Yji爪 おい、そこらへんの話はまたあとにしてくれ
八r ､| _> |ﾊ川
. 川{ぃj| |ｿ川
川jViﾊ ＿ ｜jijｲ それより、現状確認の方の続き、続き
川川j ﾄ､ ´ = ｀ ﾉ川「
Ｎ川从ﾐ=-='介=-ｲz_シj
ヾﾄ､jWﾐミミミミミミヲY
,.ィハ ,. -─¬'´j:ト､__
,. '´/:.i ﾄ─vﾍ ,.ｲ :ヽ: : :￣￣￣｀ヽ
,. '´: :／:.:.| j::::: { ＼ / |: : : :＼: : : : : : : :
,. '´ : : :.／: : : :|ﾚ^〉ｰく V |: : : : : 〉: : : : : : :
: : : i: : : :＞=- :.| /:::::::i |: : -=＜: : : : : : : :
: : : |: : : {: : : : : | |:::::::::| ｜: : : : : :}: : : : : : :
: : i | : : : !:.: : : :| | :::::: | |: : : : : :./: : : : : : :
: : {:| : : : |: : : : | |:::::::: | |: : : : : /: : : : : : : :
／￣￣＼
／ _ノ ヽ､.＼
| （●）（●） .|
! （__人__） | 続きって、
, っ ｀⌒´ | まだなんか話すことあるか？
/ ミ） /
./ ノゝ /
i ﾚ'´ ヽ
| |／| | |
- 752 ：名無しのやる夫だお：2013/02/10(日) 22:40:05 ID:ppWUZfzg0
- よく考えたら怒りの鬱憤晴らしの過激プレイってのもあるな
- 753 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/10(日) 22:40:11 ID:/mPpfKiI0
-
_,,-‐- ､
r''" ＼＿＿
| ﾞヽ
| |
| |
＿/`ー--──‐'''""''''─‐|_
_,,,--─''''" / | "'''ｰ-,,_
_,,-‐'''" ＼ | "''-,,,_
＼ `ｰ-,,,＿,,,,,.---───┘ "'''-,,_ まあ、現状確認というには
＼ __,,,-‐'''" ちと違うだろうが・・・・・・
ﾞ'''-,,,_ _,,,-‐'''"
"'''-,,_ _,,,,-‐'''" ﾞ､ ハルヒ、さっきの話で思ったんだがな
|/"'i''ー- ,,,＿_,,,,.--─'i'''" _,--､ ﾞ､
〈 / _,ﾉ ／／ヽ| ﾞヽ お前とシンの字は繋がってんだな？
| / | / /i⌒)l | ﾞ､
| ヽ | | | （. / ﾞi
/ / | ､_,ﾉ / |
/l 〉ー‐-- ､ / /､_,,／ | ‖
. | |li /〉 " ｀ / / / | |
| i!ゝ､ .／ |_,､人､_,._ _,,ノ / / l |＼
ﾞi `ｰ''" ￣￣ / / |`､l＼ | ＼
ﾞ､ /／ / | / / ＼
ﾞヽ､ゝ /_ / 〃／ﾉ／ ﾞヽ
`､=- _,ノ "i'-,,_ ノ '"/l ﾞ､
`ｰ‐-,,＿ ＿,.,.,.,--─'''" ﾞi | /＼ / | ﾞ､
￣ ﾞ､. |o./l 〉,. O / | ﾞi
ﾞ､ |/ | / ﾞ､ / | |
＿ ＿_
．:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`:..､
.／.:.:.:.:.／ニニニ＼:.＼
/:.:.:.:/:./.ィ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.:ヽ
j／ 7:.:.:./{:.:.ト､:.:.:.:.:}l:ｌ:.:.:V∧
,:.く/ |:.:.7⌒V` }ﾊ:./廾ﾍ:.| ﾊ うん、データリンク的な意味で、
.ﾉ: ｲヌl:.:《 汽抃 ｲf抃 }:.!/:.:i 繋がっているというか、
ｉ:.:| | (_|:.:ﾊ. 辷ﾘ 辷j ｲ:.|:.:.:.| ガルガンチュアの状態を監視してるっていうかね
/:|:.:ﾚ| |:.|:.:.∧ ′ 从|:.:.:.|
{:.:|:.:.:.:.:从:.:.:.:.ト ‘’ .イ:.:.(:.:i:.ﾘ
):ﾊ:.:l:.:.:.:ﾉ＼:.:ヽ ≧=≦:.:.ﾚ:.:.:./l:.′ ガルガンチュアが怒り続けてるってのも
}/!:イ:i:／｀⌒＼:.:/ｉ:.∧:.{∨ ′ そっからきた話だし
／: :ﾝ／ ／ ｀Y:ノ ｀
/: :/iｨ" , l}
./==彳 ′ ＼ ﾊ
′￣ { ＼
{ ＼ ＼
/ 乂 ＼ ＼
- 754 ：名無しのやる夫だお：2013/02/10(日) 22:41:11 ID:eaQoEqgM0
- …あっちから仕掛けてこれるとかこっちから呼びかけられるとか？
- 755 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/10(日) 22:41:45 ID:/mPpfKiI0
-
,. へ、_＿＿
r' ＼
| ,>
/‐、＿＿ i´
＿＿_,――´ｴ＿、 ￣｀ー l
`ー―、＿_、 ー‐、＿＿＿_iﾆヽ、 それならひとつ提案なんだがな
／ ￣｀ー、＿ ,｀＞
i'´ r‐ゝヽ、ー―フ＜´´ お前の方から
, ―‐´￣｀ ‐、 | iﾆ!、ヽ‐―´ ,＞ シンの字の持ってるデータやら、
／ ／ 、 ヽ. ヽ,、_ヽ.ヽ (,、 . 考えやらを逆ハックできんか？
/ ＼ ト‐;/イ ＼＼ / ,i、__／ﾚ,i.
∧ ＼ | ヽ. , へ.ヽ ヽ、__、 / ーノ
ヽ. 、ヽ| i ｀v、 ￣ヽ、 ＜ノ
ヽ. Y b/ ／ヽ/ ヽト、_、k―´
i i l.／ iく
| i´｀i―〈 ﾄ、
|/ / ./| ヽ.￣｀
_」,, ヽ‐''''
. ／:.:.:.:.:.:./／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼{:.:.:.:.:.:､:.＼
/:.:.:/:.:.:.:.:':.:.:.:.:.:.:.:.＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:Ｖ:.:.:.:.「￣ﾒ.
. ／｢ 〉:.:.:.:./:.:{:.:. ｲ:.:.:.:.:.:.:､:.:.:.:.:.:.:.:.:i:.:.:.:.:.|＼_ハ
/У /:.:.:.:./:.:. |:./ {:.:.!、:.:.:.:.＼:.:.:.:.:.:|:.:.:.:. { /:.:.:.＼
.':.{__/:.:.:.:.:.ｉ:.:.:/|:' Ⅵ ヽ:.:.､:＿j_:＿:!_:.:.:.:.∨ヽ:.:.:.:.:ヽ
i:.:刈:.:.:.:.:.:.!:.厶|{_＿ノ ＼:.:.:.:l ヾ:.:}:.:.:.:.:.:.| ∨:.:.:.:.ﾟ，
l/ /{:.:.:.:.:.:.l/ ==ミヽ＼ Xｨ==ミ:.:.:.:.:.:.:.!釗 }:.:.:.:.:.:.:. こっちから覗くってこと？
《/ /:.:.:.:.:.:.{!〃ん心 ん心 》:.:.:.:.:.:Ⅳイ:.:.:.:.i:.:.:i
./:.∨:l:.:.:.:.:. ﾊ 込zｿ 込zｿ釗i:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.::|:.:.:!
/:.:.:/|:从:.:.:.:.圦 ´￣ 、 ￣｀ |:.l:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:ﾒ
,:.:.:./: l:.:.:.＼:八.ﾟ， }:.l:.:.:.:.:|:.:.:.:.:i:.:.:.|ハ まあ、できないではないけどさあ・・・・・・
,:.:.:/:.:. !:.:.:.:.:.|:.:.:.:∧ r一'⌒ヽ ／:l:.:.:.:.从:.:.:.l:.:.:.|! }
ｉ:./l:.:.从:.:.:.:. !:.:.i:.:.:.:.〕ト ｀こ⌒´ ィ":/:.:j:.:.:/:.:.:l:.:. l:.:.:.li .ﾉ
|:{ハ:{V∧:.:. |:.:从:.:.:／ヽ≧ｰ─≦ /ヾ':.:./|:./:.:.:/|:.:ﾉ!:.:./
l/ ヾﾍ:.:.＼{7´￣「: : : { ∧:/:イ: l:': 「i: 〕ﾄ､《:ｲ
/⌒ヽi:＼i:i:i∧ : ∧ ＿＿_}: : :/ : : i:i: :|.ハ
. /￣｀ ､＼i:i:ｉ:ｉ∧ : : ヽ／ ＿__」: : : : : : i:i: :| ！
/ ＼Vi:i:i:∧: : : } ／ |: : : : : :.:i:i: :|/ ＼
{/ ヾi:i:i:i:i}: : : |′ |: : : : : : i:i: ﾉ ヽ
- 756 ：名無しのやる夫だお：2013/02/10(日) 22:42:44 ID:aC2AFV5s0
- のっとられそうだなあ…
- 757 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/10(日) 22:42:47 ID:/mPpfKiI0
-
┌─-
| ＼ ＼＿
-───／ ＼ ／＼
く ,／＼ ／＼へ ＼ あのな、昔から言うじゃねえか
＼ ⌒＼:::＼ く)／＼ ＼＼ ＼ 敵を知り、己を知れば百戦なんとやら
＿＿＼ ＼:::＼___くﾉへ ＼ ヽ }
⌒＞:::::::＼ ＼:::::r┬─┴ ; ; ;,| 特に、今回はあれだ
／::::::::::::::::::::＼ ＼`ｰ─‐┐ ; ; ; ;|
. /:::::::::::::::::/⌒|::::|＼ 八 ; ; ;| ＿ シンの字が復活したにもかかわらず
/イ :::::::::::::{ { 〈|::::ト=三ニ=─r‐rr┬‐＼ ;／／ ＼ ぼけっと何かを待ってるんだろ？
八::::::::::::::＼_|::::| ￣ ∨:ﾄ( ＼/ / ＼
)ﾄ､:::::::::::::| |::::| ´|:ﾉ _.. -─〈 / ＼ それが何を待ってるのか
＼／＼|::::| _,. --─' |￣ {＿__ ＼ 探れれば、と思ってんだが？
. ＿ ／＼ ＼＼ ー人_人 ＿ ＼ ＼
. ´ / ', ＼｀ﾞﾞ'''"::::::::::::＜⌒,.／ | ＼ ＼
. ´ / | ＼::::::::::::::::::::::彡' :|// ＼ ＼
. ´ ′ | /::: `ー＝ミ⌒ ＼ :|// ＼ ＼
／ | |＼ Ｏ/＼::::::::}＼l ＼ |/ ＼
| | 丶/ /⌒ヽ,/∧ / ｢ ‐-= ..__ }
＼ | | |:::::::::::| /∧ ' :| ‐- ..__ /
. ＼ :| | |:::::::::::| /∧ ,' | ｀¨¨¨¨´
＼ |＿＿＿ | |:::::::::::| ,/∧ ￣| |
. ＼ ／ | |:::::::::::| ,//| :| |
. 〉 ／ :| |:::::::::::| ,//| :| |
／ / | |:::::::::::| ,//| :| |
． ─‐…─‐ ミ
__ .イ:.:.:∠二二二二＼:.:.:＼
f／:.:.／:.:.:.ｲ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ:.:{￣ 〉
ｲ:./:.::':.:.:.:/ :|:.l:.:.:. |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ /、
.//:.:':.:. |:.X/ |ハ:.:.:l＼:.:.:.:ノ:.:.:.:.:「.ハ
〈/:.:.|:.:.:.:Ｎ/`ー ＼l 一＜:.:.:ハ/| ｌ }:!
/:ｲ:.:!:.:.:ﾊ. === === ∨:.:.:.:| |/:|
|:.:|:.:.':.:| ′ |:.:.:.:.:|_l:.:.| ぬぅ・・・・・・
./l:ハ/:八 - ､ |:.:.:.:.:|:.:.: |
/:.:!:.:/.:.:.:.:.:..、 " ｲ:.:.:.:.:从:/|
.{:.:.:|:.:{:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ イ:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:| まあ、理屈としては
Ⅵ|:.:l:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:≧=-≦ /:.:.:/: ｲ:.:.:./リ わからんでもないけどねえ・・・・・・
ヽlイi:i￣:￣: ﾉ {:.:./{/: : :〕i:ト．
./ |:i:i: : : : :/ｰ_＿_ --∨: : : :/i/: /ハ
/ :|:i:i: : : : ｉ´ ＼/ : : : /i/: / }
./ V∧: : :.| / : : : /i/／￣￣｀ヽ
/⌒ ＿V∧: :.| ./ : : : /i/〈 団 長 ﾟ，
./ f´ ＼i: :＞──‐ミ===く⌒ヽ 厂￣￣ﾄ }
/ たー─＜ |: :i:i: :|／⌒ ー !/
{ ／ |: :i:i: :| /
- 758 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/10(日) 22:43:33 ID:/mPpfKiI0
-
（⊃￣￣＼
（⊃ _ノ ＼
（⊃ （ ●）（●）
| （__人__） 何を迷うんだよ？
| ｀ ⌒´ﾉ
| } ＼ 今の、すごくいいアイデアだというか、
／ヽ } ＼ 必要なことだと思うんだけど？
／ ヽ､＿＿__ノ ）
／ . | ＿／
| ／￣￣（＿)
＼ ＼ ／| ＪＪＪ （
＼ ／ ／⊂＿）
／:.:.:./ .イ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀:..､ ヽ:.:.:.ヽ:.:.:.:.ヽ
./:.:.:. ／:.:.:{!:.:.::{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼ﾍ:.:.:.:.「＼:.:ﾊ
/ｨ:.:.:/:.:.:.:.:∧:.:.ﾊ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: l:.:.:.:∨ 丶:
「 i:.:/:.:.:.:.:/ Ｖ:.〈:.:.:.:.:､:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: !:.:.:.:.:∨＼ 〉
.':ｲi|:.i:.:.:.:.､i__ V:.ｉ ､:.:.:〈＼:.:.:.:.:.l:.:..:.:.|:.:.:.:.:.:|＿.ｲ:.:. そら、やってやれないことは
':.〈/|:.{:.:.:.:.:l| ≧ｰV! ヽ:.:.ﾟ， 厶斗匕!:|:.:.:.:.:.:l ! :.:.:i ないんだけど・・・・・・
ﾚ //{:.l:.:.:.:.ハ=ミ ＼ ＼{ x==ミИ7:.:.:.:.: !:釗 ､:!
ｉ| |:ｲﾊ:.､:.:.:ﾚ芹ｆ心 ｲ芹心ｱ .':.:.:.:.:.:.l.l |ﾊ | それやると、こっちの情報も
|| |:.| |:. :.ヽ:.〉 辷zﾘ 辷ｚﾘ /:.:.:.:.:.:/ﾉ |:.:.:Ⅵ ダダ漏れになるかもしれないのよ？
||_|:.| |从{:.:.:.| ¨¨ / ¨¨ /:.:,:.:.:.:/:.|__j:.:.:.:.:|
|:.:|:.|_|:.:.:.ヽ八 ＿ u /:.ｲ:.:.:./:.:.:.i:.:.:.:.:.:.:!
|:.i|:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.＼ V__） /:./.|:.:./:.:.:.: |:.:.:.:.: ﾘ
|从:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.i:.:〕ﾄ ． イ〃〉ｲ:./:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.′ それを考えるとちょっと・・・・・・
) ﾟ，:.:.:从:.:.:.:.:|:.:.l:.:.:.≧== /:.:.:/:.:.:.:.:..:ﾉ:.:.:.:/
ヽ:.:.:.∧:.:.:.|:.:.／: :V ｲ:.:./{:.:.:.:／:.:./:.:′
＼:.:.:＼{.ｲ: : : ∧ ／ Ⅳ: :〕ド:.:.:.:.:ル'
イi:i:＼´ : : : : : ∧ ＿_∨: : : :〕ト．
／: :ヾi:i:i:i:iﾄ:､: : : : : ∧ ／ ∨: : : : : i:i〕ト．
- 759 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/10(日) 22:43:57 ID:/mPpfKiI0
-
＿＿＿_
／⌒ ⌒＼ ﾎｼﾞﾎｼﾞ
／（ ●） （●）＼ でも、その情報ダダ漏れって
／::::::⌒（__人__）⌒:::::＼ 今と変わらんおね？
| ｍj |ー'´ |
＼ 〈＿_ﾉ ／
ノ ﾉ
-──━━
ィi〔:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`:..､
／:.:.:.:.∠二二二二二 ヽ:.:.:.:.:＼
.ィ:.:.:./:.:.∧:.:.:.:.､:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ|:.:.:.:.:l:.:.ﾊ
／ ｌ:.:.:':.:.:/ ‘｡:.:.:.:＼:.:.:.:.:.!:.:.:.|:.:.:.:.:｢ ` ､
＼ ｲ:. !:. `ト､ 、:.:.:.:.ト､:. !:.:.:.|:.:.:.:.:| 、 〉
く_|:.:.ｌ:.:.！ ＼ }＼:.厶斗匕:.:|:.:.:.:.:l ﾊ.イ
|:.:|:.:.:.､:.:| ==== , ==== |:.:.:.:.:|/:.:.:. !
|:.:|:.:.:.:.:N i l || |:.:.:.:.:|:.:.:.:i:.|
|:.:|:.:.:.:.:.:| ┌─┐ ｕ |:.:.:.:.ハ:.:.l:.|
|从:.:.:.:.:.l │ │ l:.:.:, ノ:.:ﾊ:|
}ﾊ:.:.:.:父ト ． └─┘ .ｲ:.:/:.:.:l: ′ﾘ
∨/l:.:./:.ィ｀7 ¬7=≦/:.:.厶:イ
- 760 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/10(日) 22:44:33 ID:/mPpfKiI0
-
／￣￣＼
／ _⌒ ＼
| （●）（ー） だよな
| ⌒（_,,人__） ﾎｼﾞﾎｼﾞ
| ∩ノ |;;;| } 今だって、もういろいろハックされてんだろ？
| ／＿ノ"' }
/ヽ/ / } やってもやらないでも同じなら、
( ヽ /＿ ノ こっちの情報増やしたほうがいいんでねの？
7.ヽ＿_/ ＼
＿＿_ ＿
.ィi〔:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`:..､
.／:.:/二二二二＼:.:.:.:.:.＼
/:.:.:.:':.:.:､:.:.:.:.:.＼:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ:.ヽ
「 /:.:.:. ｌ:.､/ ＼:.:.:.:.| ヽ／:.:.:.:.:.｢￣〉
/V:.:.:.:.:.Ｎ ＼ }＼:.l／ lハ:.:.:.:.| ∨
ヽｉ:.:.:.:.:.:|── ──‐i|:.:.:.:ﾄ 〉
|:.:.:.:.:.:|‐=== 、 ====‐:|:.:.:.:|:.:.:| 分かったわよ、やるわよ、やればいいんでしょ
|:.:l:.:.:.:| ､＿＿ u！:.:.从:.|
|:∧:小､ │ l |:.:/:.:.:.:′ もう、どうなっても知らないからね!!
ヽ:.:.:≧‐┴─ ┴=≦':/:./ﾚ
/⌒ﾏ V 才:´: |==/: : :/X∨
{、__.ｨv’ |i:i : : | ./: : :/i/ ヽ
Ｖ:i:i:i/､ Vﾊ : |/: : :/iｲ
}￣ ！ヾﾍ:i: : 才’ 、 ＼
ゝ ＿_ノ| イ芥ト､ {＼
}ｰV::ハ::「ー‐イ ヽ _ﾑ
/: /:/: : l::l: : : : | V:i:i:i:}
': : Ｖ: : : ﾚ: : : : :| し_ノ
/: : : : : : : : : : : : :.|
- 761 ：名無しのやる夫だお：2013/02/10(日) 22:44:35 ID:eaQoEqgM0
- むしろ駄々漏れしまくっていた状況から考えればｗｗｗｗ
- 762 ：名無しのやる夫だお：2013/02/10(日) 22:44:41 ID:jE.EK5060
- （ﾍﾟﾛｯ）……ガセネタ掴まされたり、向こうさんのブラフに嵌るフラグだな
- 763 ：名無しのやる夫だお：2013/02/10(日) 22:45:08 ID:ppWUZfzg0
- 痛いこと言われたｗ
- 764 ：名無しのやる夫だお：2013/02/10(日) 22:45:59 ID:aC2AFV5s0
- ハルヒのっとってこっちに宣戦布告とかありえそうだなあ…
- 765 ：名無しのやる夫だお：2013/02/10(日) 22:46:04 ID:S7xsHxH20
- これだけ大胆な改変されてる時点で漏れまくりよねｗｗｗ
- 766 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/10(日) 22:46:53 ID:/mPpfKiI0
-
__ｎ__ｎ __＿ _ｎ_,､ , -─-､
└i ｒっ_） ア∠、 └i rﾍ〉 / ∩∩｜
Ｕ └(ヌﾉ （才Ｐ_） ゝ乂,リ丿
/'''７'''７ /''７ . /'''７ /￣￣￣/' ７'７ /''７ . _ノ￣/ /￣/ /'７'７
/ /i | ＿＿＿_ / / __ .. / / . ￣￣/ /ー'ｰ' / / __ .. /￣ ／ . / ﾞー-;-'ｰ'
_ノ / i i__ ./＿_＿＿/ / /_ノ ./ ノ /__,l￣i ＿__ノ / . / /_ノ ./ . ￣/ / / /ｰ--'ﾞ
/__,／ ゝ､__| /＿____,ノ . /＿＿＿,､__i /＿___,.／ /＿____,ノ . /__/ /＿/
━━━ 第三部・真実の勇気・その35 ━━━
第88話『謎は・・・・・・ 全て解けた!! ━━━ 金田一少年の事件簿のキメ台詞より ━━━』
Ｐｒｅｓｅｎｔｅｄ ｂｙ ◆7OypKKv1oA
.
- 767 ：名無しのやる夫だお：2013/02/10(日) 22:47:26 ID:ppWUZfzg0
- と言うか向こうの手に落ちてるマコトの事もそろそろ思い出してあげてくださいｗ
- 768 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/10(日) 22:47:41 ID:/mPpfKiI0
-
┌──────┐
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＿,,.イ´: : : : : : : : : : : : : : : : : : :＼
/￣／: : : :.:/ﾆ二二二二二二|: : : : : :ヽ,-‐┐
ヽ,/: : : : : : ｉ: : :.|V: ::|: : :|: : ;-‐|: : : :|:／ __,|
/: : :ｉ: : : ::||:＼| V::|＼:|／: : :| : : : | ＜::}
＿＿＿＿＿＿＿＿_ｊ: ｉ: ::|: : :;/ﾘ ヽ:{ヽ ∨ '´` ＼;/|: : : ::|＼ ｀>
============ｭ | |:/|: ::|:::/::} ,=====゛ , '=====|: : : ::|:.: :ヽ.,イ
|| | | |: :|:.:;{:::ｊ ' |: : : :|＾ヽ:: : :|
|| | | ∨|/:｀ﾉ |: ::ｉ::|_,,ﾉ:ｉ::.:ｉ:|
|| | |. |::::ヽ、 ゝ-'ｰ( ,|: ::|::|:: : :|:/｀{
|| | | |:;γ'"´ゝ-'"ヽ--─‐‐'" |: ::ｊ;/:;∧{'
|| | | _,/´ { }ｭ／ ／／ｊ;/´~`ｰ--､
|| | |ｒ'´ ,r',＾｀ﾍ.＿＿,,ノ ／／ ,_ }
|| | | __,/ヽ--'"} |"/ ／／ ,-ｒ,-─'ｉ"~|｀ |
|| | | ヾﾆ二,,/ |/=＝'"／ /´ ,ｉ | {
|| | | ,イ > r-‐‐'´ 〈 |＿_,,〉
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┌┐
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┌───┐
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└───┘
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│ │
└──────┘
- 769 ：名無しのやる夫だお：2013/02/10(日) 22:47:50 ID:eaQoEqgM0
- ペロッ…これは青酸カリ…………うっ………
- 770 ：名無しのやる夫だお：2013/02/10(日) 22:48:28 ID:ppWUZfzg0
- 検索中……
- 771 ：名無しのやる夫だお：2013/02/10(日) 22:49:01 ID:S7xsHxH20
- >>767
殺しても死なないだろうし心配してもしょうがないよ（棒）
- 772 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/10(日) 22:49:13 ID:/mPpfKiI0
-
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─＼ どうだった？
／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
/ ∩ノ ⊃ ／
( ＼ ／ ＿ノ | |
.＼ “ ／＿＿| |
＼ ／＿＿＿ ／
＿＿ ＿__
＿_ ィ:´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀:...､
．.:.:.:.／:.:.:.:.`:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼
／:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.／ .二二二 ＼:.:.＼
./:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:/:.:.:.:./ ／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:丶!:.:.:.:.ヽ
/:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:/:.:.:.:.:′:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼〉:.∧
':.:.:.:.:.:.:.:.:. ィｌ}:.:.:.:.:.:|:..:.:.:.:.:､:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ:.ヽ:.:.:.
ｉ:.:.:.:.:.:.:.／ 7:.:.:.:.:.ｉ:{:.:.:.:.:.:!:.ﾄ :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.l:|:.:. Y.:.:.
|:.:.:.:.:.:〈 /|:.:.:.:.:.:l:.!ヽ:.:.:.|､| ＼:.:.:.:.:.:/:.}:.:.: |:.:.:i ダメね
}:.:.:.:.:.:.:.｀X !:.:.:.:.:_l_|＿＼! ＼ ';.:.:.:.ﾑｲ:.:.:ﾇ|ヾ:|
|:.:.i:.:.:.:.:///ﾞ|:.:.:.:.:.:Ｎ ` ー一 ∨/ ノ}:.ｲ.!:! !! 分かることはいつもと同じ、
|:.:.|:.:.:.///ヽ|:.:.:.:.:.:| ==彳:.ﾚ|:| || ガルガンチュアの生体データと因果係数と、
l:.: !:.:〈/八 ｢|:.:.:.:.:.:|＼==≠’ ､ 从:| |:| ﾘ 後その他雑多のデータばっか
l:从:.:.:.〈/:.:.:.|:.:.:.:.:i:| } ＿__, /:.ｌ:.:| |:|
){ l:.:.i:.:.:.:.:从:.:.:.:.l《 乂＿__ (＿Ｖ ｲ:.:.l:.ﾘ |′ っていうか、
x=ﾍ:.ト :.:.:.:.厶:.:.:| ｀ヽ ／:.:.l:.:ﾉ:′ 向うから覗いてくる気配もないわ
′ ＼＼:.:.:!:ヽ:ト--z====ミ }ﾍ:.:.:∧ ＼
/ ヽ: Ⅵ: : :＼| |i:i:i:i:i:i:i:i:i:i〉:ヾ{:釗 ハ
.′ 、 }: :i:i:i: : : ／ゝ-----く: :.:i:ｉ: | ' i
{ ＼ ﾟ，i:i:ｉ: :./ Ｖ:i:ｉ: l′.∧
ﾟ， 丶 ヽ:i:i: :} Ｖ//! .∧
- 773 ：名無しのやる夫だお：2013/02/10(日) 22:49:44 ID:S7xsHxH20
- ダミーデータでも流されてないだろうなｗｗｗ
- 774 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/10(日) 22:50:02 ID:/mPpfKiI0
-
／￣￣＼
／ _,ノ ｀⌒
| ( ●) （●) それはなにかね？
.| （___人__）
| ﾉ
.| | シンちゃんの方が
人 丿 情報吸い出されないように、
/⌒ ＼ __ _ ／ 防壁張ってるとかそういうことかね？
/ ＼
./ 人 ./ ヽ
〈 < / ＼ ＼
´ ￣￣￣ 〕iト．
.／:.:∠二二＼:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ
/:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.､_:_:.:.ﾟ，
':.:く/:.:.ﾄ :.:.:.:.､:.:.:.:.:.|:.:.:.|ヽ ).:.:.
i:.: 〈|:.:/{ハ:.:.:.)＼:.:.:!:.:. ﾄイ:.:.: i まあ、それもあるだろうけどさ
|:.:.:.:|:.|≧ ＼{≦ ヾ|:.:.:.| ｌ|:.:.:. |
|:.:.从ﾊT7 T7７|:.:.:.| |l.:.:.:.:|
|:.:.:.:.:.八 ′ |:.:.:从l.:.:.l:.|
|:.:.ｉ:.:.{:.:.i＼ ‐ ｨ|:./:.| |:.:.ﾊ:| そもそも私が何をするべき存在かって方が
乂ﾄ:.:.}:.:l:.ィうｰ≦ !ハ:|/}/ l| 理由としては大きいと思う
.ィ从: :.l/⌒ヽ/: : : 〕iト. ′
/V∧: : :|--ミ/: : : :/i//ハ
' V∧: :| ./: : xi〔:／ ',
_}＿ V∧:|rｎ’／.:ｨ ´ ！
ｉ: : : : ヾ.V∧ {ｲ: ／_}_＿_ |
|====≧ヽ: |/:イ /=====ﾐ:＼{
}く｢￣` ｰ┴─‐へ:_:_:_:_:_: ＼:〉
ヽ ＿＿＿＿_ _ノ /ヽ/
}＿` ､ /
/: : : : : : 〕iト----く
/: : : : : : : : : : : : : : ∧
- 775 ：名無しのやる夫だお：2013/02/10(日) 22:50:02 ID:3cCuEGK20
- ひとつ情報を足すと
似たような軟禁状況から
国を乗っ取ろうとした
敵キャラを僕は知っている
その名は「ゲヴェル」
登場作品「グローランサー」だ
軟禁状態が続くと
丸くなる一方で
えげつない作戦に対する
考える時間を与えることになる
最も、その設定は
「普通の人間」が「編出したものであることを」
「今」を生きた人間は忘れているようだが
- 776 ：名無しのやる夫だお：2013/02/10(日) 22:50:25 ID:ppWUZfzg0
- だって覗く必要ないもの（棒）
- 777 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/10(日) 22:51:34 ID:/mPpfKiI0
-
＿_＿__ ━┓
／ ― ＼ ┏┛
／ノ ( ●) ＼ ・
. ｜ ( ●) ⌒） |
. ｜ （__ノ￣ / どゆことよ？
. ｜ /
＼＿ ⊂ヽ∩＼
/´ (,＿ ＼.＼
. | / ＼＿ﾉ
-─== ＝＝ミ
／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:､:.:.:.:. ＼
,:':.:.:.:.:／ 二二二 ＼:.:.:.:.:.ヽ
r'7:.:.:.:./:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ:.l:.:.:.:.|｀了
/〃:.:.:.:.:.:.:/ ヽ:.:.:.:.:.、:.:ﾊ:.:.:.:.:|＼} 私はガルガンチュアシステム管理の
/廴!:.:.:.:.:.:N＼ ﾊ:.:.:.ｌ:.Χ从:.:.:.:|イ:| 統合管理プログラム
| ｌ:/|:.:.:.:l:.:.芹ミ、＼:ｌ ィ笊Υ:.:.|∧|
l //:.:.:从│匕ﾘ 匕ﾘ |:.:.:.| |ハ
〈//:.:.:.:i:.:ﾊ ′ ﾑ:.:.:| |:V 世界の因果を計測して、
V |:.:.:.:|:.:.:.:ヽ ´ ｀ イ:.|:.:.:从ﾊ! 因果を均衡状態に持っていくための
八:.:.:ﾊ:.:.:.:.:.:≧= =≦{:.:/:.:ｲ:./ / 対策は立てられる
V┬‐:=Vノ V≧ｘ __
／ |:i:i: : : : |ー --/: : : : :./iﾄ．
,r ’ |:i:i: : : : |=====ミ:' : : : : :/i// ヽ でも、それ以外のことをするための
／ |:i:i: : : : | / : : : : /i// 機能は付与されてない
.／ :!八: : : :| ./ : : : : /i// i
／ i ,ﾄ､ ﾊ: : :| ｆﾊ ./ : : : : ｲ才 ＿__|_＿
.′ ゝ／ { ＼ヽ l /: : :ィi〔／r‐f{´ {
{ '⌒Y ､ ヽﾑ .ｲ=彡 .イ ！ 〉
- 778 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/10(日) 22:52:19 ID:/mPpfKiI0
-
．.:.:´￣:￣:￣:.￣:..｀...､
_.ノ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./二｀＿､
／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:._:_:_:/／:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼
. /:.:.:.:.:.:.:.:.:.／ ,X:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:':.:.:.:.:.:.:. ＼
.':.:.:./:.:.:.:.:.:.〉､ ／/:.:.:.:.:.:.:/:.:ｲ:.:.:.|:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ ガルガンチュアの因果関連や
|:.:.:':.:.:.: :.:./ ∧ｲ:.:.:.:.:.:.:.ｰx' |:.:./|:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ﾊ 身体変化に関するデータは
i:./:.:.:./:.:/ / /:.:.:.:.:.:.:.|:/ |X__|:.:.:.l:.:.:.:.:.:!:.:.:.:. i 強制的にこっちに流されるし、
}':.:.:.:/:.:/ 〃V:.:.:.:.:.:.:.l:.| / Ｖ:.:{ヽ:.:.: |:.:.:!:.:.! 必要とあれば強制計測も可能だけどさ
. /:.:.: /:.:.:i /{! |:.:.:.:.:.:.:.:|:.! ≧== Ⅵハ:.:.:l:.:.:|:.:.|
/:/:.:/:./:.:|_l/∧ |:.:.:.:.:.:.:.:Ｎ ､__/}:.:ﾉ:./|:./ それ以外のユーザーの情報を、
.':.:i:.:/:./{:.:. 〈/:.:.Y|:.:.:.:.:.:.:.:| 〉Τ:ｌ:':.:ｲ 〃 余さず吸い上げるようには作られてないのよ
{:.:ﾊ:!:.:从:.:.:.:.:.:.:/ |:.:.:.:.:.:.:.:| 从ｌ:.:.:.|
)i ):.:.:.:∧:.:.:.:.:.l |:.:.:i:.:.:.:.:| ⌒ー ｲ:.:.:|:.:.釗 だから、ちょっと防壁張られると、
， ----彳: :ヽ:.:.:.:| ):.:.ﾊ:.:.:.:| ／:.:.l:.:.:.|:.:.:.l もうお手上げ、ってとこね
／----- ､:Ｖ∧: :＼ト．V i:.:.:.ト --イ:.:.:. /l:.:.:.|:.:. ′
′ ＼i∧: : : : : ＼ 》:.j:.:.:.:.:.:/!:.:. / :i:.:.:.|:.:/
. { Vi:ﾄ。: : : : ∧ V:＼:.:ｲ/:.:イ |:.:.:ﾙ′
} ∨i:iﾄ。: : : :「￣￣Y:〕ト。 〈:ノ
. ノ ＼ ト : i:iﾄ。: :.lニニﾆ!: i:|ハ
_,,,,,,,,_ _,r‐''''''''''''''''‐-.,,_____
/,r‐'''''''`7'´ : : : : : : : : : : : : : `ヽlr--;
. ﾚ _,r'´ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : `ヾ-､
/ /: : : : :/!:i : : : : i; : : :i : : ヽ: : : : :`i',,_ だとするとですね
. / /: : :./ :l l: l: : : : : :i: : : l; : : :i: : : :i: : ;l/
!: l : : /ir''l''lヽl: : : : : :l-‐‐li--: l: : : :!-':/ﾄ､ さっきの、ガルガンチュアが
! :l; : l !: l l: ﾄ､: : : : !l: : ;! !: : ;l : : :l,;ノ: ;k'’ 怒りっぱなしとかいうのも、
l/ l: :l. l,;l,,,,ヽl_ ヽ: :/_l,,/,,,,,l,;/ l: : : l_,;,;/!/ その・・・・・・
ヽli. f lO::￣! ヽ'´ lO:::::::: `ﾄ､: : l__: />
! ! l :::: ! l ::::: l !: : ;! .l/ データ計測で分かったんですか？
l: l .! .o,! ヽ o,! ! :/ ,l
l :ヽ `ｰ‐' ｀`ｰ‐ ' _,!:/'''<
ヽ !￣'7‐-..,,___,,,,..-‐''7,!/ `ヽ､`ヽ､
ヽ! / `Y´个､_ﾄ､／´ﾚヽ `ｰ''''’
/ `´ | ヽ
/ | ヽ
/ | ヽ
- 779 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/10(日) 22:52:42 ID:/mPpfKiI0
-
＿＿__
／:.:.:.:.:.:.:.､:.:`:..､
,:':.:.:.∠二二＼:.:.:.ヽ
/ イ/:.:l:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ:｢ハ そうよ
/:「！:.:.ハ:.:.:.:.l:.:.:.:.:.:V/i
|:.:|ｲ|:.:/lノ }ヽ:.|＼ｌｲ:.| | より正確に言えば、
|:.:Ⅵ:.{ == , == 从ﾚ:.| アドレナリンその他の興奮物質の過剰分泌、
}ﾊ:.:.:込、 .ｎ ｲ:.:.l:.:.ﾘ 心拍数及び血圧レベルとかの、
/i:i:/: : :.≧ー /:}ｲ:/iﾊ 身体データからそうやって結論付けたんだけどね
ノ∨∧: : :|-----| : /i/:∧
／ ヾ:i:ﾄ: :∧ /: /i/:/ }ヽ
. " ＼:ｉトﾍ.m/:イ : ｲ .／長〉、
／ ､／{ ヾ≧==≦イ }団.／ ＼
. { -く .ゝ イ:芥:ト ノヽ.ｲ-- }
∨ ヽ } __∨ハ∨__ { / /
. ＼ x≦/‐く: : : :|::|: :|::|: : :ヾ /＿ /
V:i:「 ン: : : :|::|: :|::|: : : f⌒ヾ:ｉ:ﾊ./
. ヾ八_７: : : : :.|::|: :|::|: : : :ゝ _ノ=彡
/: : : l: : : :V: : V: : ｌ: :.∧
/: : : /|: : : : : : : : : :.ﾄ: : :∧
, ―- ＿,「` ー‐- _
/: : : : : : : : :! : : : : : : : : : :｀ '. 、
/: /: : : : : : : :!: : : : : : : : : : : : : : : ヽ
,': /: : : : : /: : | : : : i .:i : , : : : :, : i: : : ',
. l./ ./: : : | : : : |:/! : !: : : : ', :,l: : : :',
/. . : : : :/ : ,. ｧl : : : |:| l:` l､.: : : : ﾊl. . , ! ・・・・・・ちょっとまってください
. / : : /: : ,'／: / l: : : :l:! 、:'､＼: : `' !: :!: :!
/: : : ,': : .:ｌ: : :/＿_l: : : :l| _ヽ_lヽ、.: .: ヽ |: :| ハルヒさんは、そうやって
,': : : :l:i : : |: :/, 〒.､! : : :! ,〒 ﾐ ヽ.: : : ヽ: :! 魔王が怒り続けてる、って判断したんですか？
l: : : /!ｌ: .: ,L/トi':::Nヽ: : :l トi':::Nヽ_ヽ.: .: :',:l
ヽ: :l. ｌ|: :/ ﾑ弋二ﾉ !`-l 弋二ﾉ l. ｌl.:〉、: l:!
ヽ! ヾ {「 rｲヽ二 .ノ , 丶､ 二（ ヾ 〉 : l: /l
,'.:〉! ヽ V ,/ ｏ ヽヽｩ 〉: : l/ l!
,':/.:,ヽ ）` tz---t '' 7'" } `ヽ : : ',
//.:/.{￣｀ ''くl:.:.:.| l,. ┴ ''' ´l / ヽ: : :',
//.: :|,/ミミ､､、 ヽ:|´￣ { ,. ,., 彡!' !:ヽ :',
／.: .: / ` 、 ``ミ!:.l. ﾊ彡' , - ' ` ､ |: :丶ヽ
/: .: .: .: ! ヽ __}ヽ! ,!/‐'" l |: : : :＼ヽ
/: : .: .: .: :| lヾ.! l | { ! : : : : : ` ',
- 780 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/10(日) 22:53:05 ID:/mPpfKiI0
-
/:.:.':.:.:.:.:.∧:.:.:.:.:.:.:､:.:.:.:.:.:ヾ:.∧
厶/:.:.:. ｲ:| iﾄ､:.:.:.:.:.}:＼:.:.:.:.:.iﾄﾍ
〈 /|:.:.:7T!:ト |! ＼:斗匕ヽi:.:.:.| 》
.':.7 l:.l:.l.芹芯ﾐ ｲ芯仍 :.:.:!ぐ:!
ｉ:./.ｲ:.Ｎ 戈ツ 戈ツ !:.:.:| ﾊ.ﾟ， そうよ？
|:Ll_|:.:..ﾟ， ￣ ´ ￣ ,':.:.:.|」:.V
|:.|:.:.:.|:.:∧ 冖 ,/:.:.:.从:i:|
|:ﾊ:.:.:|:.:.:.:.〕ト .イ:.:.:.:/:.:.川
{ ﾟ，:!:i:.:.:l:.:.:.:i≧== {:.:/:./:/:.ﾙ’リ
):从:.:.:》ｲﾉ 乂:,:./:/ ′
_r=＜:´: : :| -----ミ 《/: :〕iト．
／ |:i:ｉ: : : : : :|ニニニニ |: : : : :i:i: |｀ヽ
.厂{ |:i:ｉ: : : : : :| |: : : : :i:i: | 廴_
.／ ヽ. Ⅵ! : : : : :| ’: : : : ｉⅣ ／ ＼
／ ＼ヾﾄ : : : ∧ /: : : : :/i/ / ｨ ＼
／ イ ヾﾄ: : : :∧ /: : : : :/i/ 〈´ ヽ
,. :-―…: ― .-. . . ..、
__ /`:‐:´: : : : : : : : : : : : : : : : : : ｀ヽ、
,.-‐: : : :7: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.＼
/: : : : : :,': : : : : : : : : : : : : : : :、: : : : : : : : : : : : ':,
/: : : : : :,': : : : l: : :,!: : : : : : : : : :.ヽ: : : : : : : : : : : :ﾊ
/, -: : : :/: : : : :.l: : ﾊ: : : : : : : : : : : :.＼: : : : : : : : : : ::, だとすると、さっきのガルガンチュアが
,.:'´: : : : ::,ｨ: : : : : :.l: / ‐v:-: :､: : : : : : : : : ヽ: : : : : : : : : l 怒り続けてるってのは根本的におかしいですよ
. ／: : _: : : : /: l,.:-:､: : :l:,′ ':ﾍヽ:.`: : : : : : : : : : ＼: : : : : : :l
／:, ｨ: : : :/: :/: l: :l: : j : :.l' ､_ヾ;.＼: : : : : : :＼ : : :ヽ: : : : :.! だって、それって心拍数が
. /／ /: : : :,' : ,': : l:.ﾊ: :ﾊ: : l ィｵ癶マ､: :ヽ: : : :ヽ: : :ヘ: : :,' 上がりっぱなしってことでしょう？
,': : : :.j: : : : : :l:':, l:んﾊ:.', ',::-ｲ:::心､: ﾍ: : : : :ヽ: : :}: :!
. l: : : :ｨV: : : : :ﾊ: :ﾍ V::ﾍ:':、 Vﾊ::::ソ V: ヽ: : : :ﾊ:.リ: .: それが通常の心拍数じゃないからこそ、
l::., ' l:! V: : :.:' V: :ヽゞソ-〈 ゝ ‐' V: :ﾄ:､: :.:l: : : :.l ハルヒさんはガルガンチュアが極度の
V ヽ: : { ﾄ､:ﾊ / , 丶 ノ ｨV: : :ヽ:ﾊ: : : :l 興奮状態にあるって言ってる訳ですよね？
丶', l: :`:‐< r:.､ ￣ ／l:/: : : : : :.l : : : ﾊ
_ ,:': : : : l:.＞::‐- ..-:ｧr '´ ／: : : : :.／:V: : : : ',
r‐- ､ / ヽ/:._: : :,'l//::::::::::::::／l .／: : : :. :／´ ￣ V: : : ﾊ
｀ヽ ヽl l Y ヽ/l l:::::::::::::::,' ／: : : : :.／ V: : : ﾍ
＼ﾞ ' ! ゝ.}::l l::::::::::::/￣,:': : : : : ／ V: : : :.',
. ,:ヽ、 !::l l:::::::::,' ,': : : /:／ ,. l: : : : :.}
. /.: :ハ ﾊ::' V::::::l l: : : /,´ / l: : : : /
- 781 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/10(日) 22:53:32 ID:/mPpfKiI0
-
/´ `ｰ-/´ヽ-─.──-.､_
,ﾉ ' : ￣｀ヽ、
／´ | . |: ＼
／ ,' | :: |ｉ: :: ,､､::. ∧
,ﾉ ,' / /| :: |∨ :: ,ﾉ |: ＼ ｉ .ﾊ その心拍数が『異常』であるなら、
/ / .'-‐/ | :: | ∨‐-､（_,,ﾉ::. ∧| } それは時間経過とともに『正常』に回帰するのが自然です
/ / . .:/ / | i:: | ＼. ､ ､::.. ∧. |
/ / : : :| / __.､| |:: | ,__ ∨ .| ｉ:::. 〉 | でも、今の話だと『異常』が常に維持されていて、
| | : : : :| /,ｨﾁ弐.| |:: | ,ｨﾁﾏ心∨ /::::: /: | 戻る気配がないって聞こえるんですが・・・・・・
ｊ ,/|∧: : : :ﾊ,ｲ |:::::Ч|人. | |_,ﾉ:::} ｀〉,人 :::/:: ﾘ
'" ∨: : :ﾊ､ V::::ﾘ }-{＼| V:::::ﾘ ,'| ｉ } ,人:: / そこはどうなんでしょうか？
ヽ､::::ｊ ゛-‐ ,ﾉ, ヽ､ ‐-'" |::| |' ∧: |
| i:::∧‐-‐'" `ｰ-‐'",/::| |:::. ∧|
| |;':::::::ヽ、 -‐- ,.ｨ' :|::| |:::::.. ＼
| |:::::::::::::ﾉ:;＞‐ｒ- :r '"/ ｊ;ﾉ |:::::::.. ＼
ハ、::::::/'" | / / ﾘ＼::::::.. ＼
/ ｀ヽ、＼ |‐-‐,/ / ,／|/ ﾊ:::::::.. 〉
_,,.. -─ ─- .,,.._
. 'ﾞ ｀ .､＿
／ ヽ _. -‐ ─ ‐-､. ｀､
/ ヽ ,.´ ｀丶 l
./ / r _,,.. -─ ─- .,,.._', ヽ
│ ＿_ / |／´ ＼ ／ ｀ ヽ、
l ｝_>≡. , 'l .∧ /ヽ | ﾄ, ちょっとまって
| ∠ｨ i /≡|/≡｀､ /==| / | |
| ＞ ﾉ .ﾉ |/;;;;;;;;;;;;,,,,| .ヽ /|;;;;;;;´i | /
y´／ H |人;;;;;;;;;;;;;;| ´ .|;;;;;;;;;;| ノく 身体データのログ検索してみる・・・・・・
/ l / | 丶 ゝ、──´ ｀- -´( i ',
.└､ ﾚ」,-、',¨＼__ヾ ″ ″丿 l,-'
──┴─ 、＿＿＿三７二ﾉ───(二≦ﾉ──
- 782 ：名無しのやる夫だお：2013/02/10(日) 22:53:42 ID:ppWUZfzg0
- 医者のチェックはいりました
- 783 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/10(日) 22:54:20 ID:/mPpfKiI0
-
┌──────┐
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│ │
└──────┘
┌───┐
│ │
└───┘
┌┐
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-─…‥─
.． ´:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`:...､
／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼
:.:.:.:.:. ／:.:.:.::.:.:.:.:.:.::.:.、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
/:.:.:./´ ￣￣￣￣￣＼:.:.＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.ﾟ，
:.:.:./ ＿＿＿＿＿＿ ヽ:.:.《f二二ヽ:.:!
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼}:.:.:.:ﾟ， ヽ.ノ､:|
:./:.:.:.:{!:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:lﾊ:.:.:.:.∨ 〉.、＼
:':.._:.:∧:.:ﾄ､:.ヽ :.:.:.:.:.|ヽ:厶-:.:.:.:.:Vミ､:.:＼_〉
:.:､:.:`トl､{ ヽ:l ＼:.:.:l／ｌハ|:.:.:.:.:.l } ＼ﾊ
:.:.:ヾ:{ 芹芯 ＼ｰヽｲ芯了!:.:.:.:. l ノ＼/:.:!
:.ﾄ.:.:.Z 辷ﾘ 辷ﾘ |:.:.:.:.:.|:.:.:.|:.:.|:.:|
:.l:.:.:.∧￣ ′ ￣ |:.:.:.:.:.|:.:./:.〕トﾘ
∧:.:.:.込、 - ─ |:.:.:.:.:从: : : /i/〕ト．
. ハ:.:.:.:|: 〕iト ／│:.:./:l: : : :/i/: :／ ヽ
/ ﾟ，:.|: : :lﾘ: : ≧== /::.ﾊ{:/: : :/i/: :/ ！
──────┐ 厶ｲ : ' : : /i/: :/
────┐l__l│￣｀ヽ/: : : : : :/i/: :/ ﾟ，
───┐│ │==ﾐ /: : : : : :/i/: :ｲ ハ
釗│ │ .': : : : : :ｲi/:/ / _＿＿_ }
││ │ ｉ: : : ／シ':/ / ィ:´: : : : : : :＼
│釗 │ｆﾊ厶イi／:.／ / ／:x=========ミ:}
┌┐
└┘
┌───┐
│ │
└───┘
┌──────┐
│ │
│ │
└──────┘
- 784 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/10(日) 22:54:49 ID:/mPpfKiI0
-
´￣￣ 〕iト ．
／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`:..､
.:':.:.／ --── ＼:.:.:.:.:.:.:＼
｢￣/:.: / --── 、 ヽ:.:.:.:.:.:v─┐
l／ !:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..＼{:.:.:.:.:.〈＼_/
/ |:.':.:.:.:.:.:、:.{:.:.:.:.:.:、:.:.!:.:.:.V:.:.:.:.:.!／ヽ
. ｰ┬|:.:.:.:.:.:ﾄ }:/ヽ:.:.:.:厶斗:.:.:.:!:.:.:.:.:.| ＼{ ・・・・・・うん、私がデータ記録開始してからこっち、
/ |:.:.l:.:.:.|ー‐ハ:.:.:|' }:.:.:.ト.:.:.:.:.:.:.:.ﾄ、/l ほぼ微動だにしないレベルで変化ないわね
ヽ|:.:从:.:!仟心 ＼| ｲ千了 !:.:.:.:.l:|:.:.:八
│:.:.Yヽ∨ツ ∨ツ ,|:.:.:.:ﾊ|:＼:.:.〉
j/}:/ ､)、 ｀ .ｲ|:.:./: : : :_:_ヽ
/' ゝ 〕iト. ＾ ィi: : :!:ｲ: : /´ ハ
{ {＼ }、＿/: : : : : : / :}
ヽ ィ7"ー‐ﾍ ′: : : : :ｲ .′
} {ヾ:i:i:i:i:i:iハ i: : : : :/ /
r‐- 、/｀ヽ- 、
ﾉ / ｀丶、
, ' ,:' ,| ｜ ヽ
／ / /| ,}!｜ :.
/ , /j,-‐ | ハ_| ､j !
' / i ,| / | | | ヽ|｀ヽ ﾞi. |
j./l !/ V=ミＶ. | ィ=ミV ｌ l. ,'
川 |ハ'f､ｲ|ヽ＼! |、ｲ!}l. | | ! 微動だにしない？
＼ l （l└‐' .厂{ ∟/ '|! /ﾉ:l
＼! :ﾄ､ー'゛ ｡ `ｰ-- '/l/ｲ: l
| :l l `_,.､r⊆ヽi'"/' !l !
.{ ヽ,ノ l┘ヒ. |ソ′i |.｜
!:l. | ｢￣>‐' |′./t:l |
,'/ﾞ:、 |、｜ .λ ﾞ､/ ｀ヽ.｜
,' | ヽ ﾄﾐ､| /:イ､ ﾞ:、 ｀ヽ
/r' ヽトミ|/彡!ハ ＼三ｿ、
/ .!、 Ｙ＾六^ヾ、｀:、 ハ! i.
,' {二二ｺ ,{ ＼ ＼_/イ i
,' .::/〉┬--' ./ ﾄ､ ノ 〈::::::.. ﾄ、 |
!、:〈/:::::| |ｱ | ｀Ｔ" |:::::::. | |./
- 785 ：名無しのやる夫だお：2013/02/10(日) 22:55:49 ID:aC2AFV5s0
- 最初から最後までクライマックスですかーw
- 786 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/10(日) 22:55:59 ID:/mPpfKiI0
-
．─……‐
／:／二二 ､:.:.:.:.:.:.＼
／:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼:.:. rミ:.ヽ
// 》:.:./ﾊ:.:.:.:.:.:.:.:.:､:.:.:.:| /:.:.:.ﾟ，
i个1:.:.:l.:Ｘi＼:.:.､:.:.:.:}:.:.:.! ヽ:.:.:.i
l l:.:ｲ:.:.N-ﾐ＼＼{x=ﾐ:.:. l. Ⅵ.:. !
l |:l_}:.:.:.:.似 以ｱ:.:.:|)_l_l:.:.:| うん、例えば・・・・・・
|:.ﾊ:.:.:.:.、' |:.:.:.|:.:.:.:.:.:.|
|:' }:.:./〕ﾄ. ﾟ .イ:.:.:从:.:.:.ｉﾘ 心拍数だけどね
ヾ( 从:.:.:.丁/::/l:./ }:./l/
}:／ ,}:/ : : : ヽ データ取得開始からこっち、
／У ／￣｀ヽ:ﾊ 一分間の平均心拍数が±２％以内に収まってるわね
イ .／: / Ⅵ
_,r＜/ ／: 厂＼ }:!
ノ＿ /:ｲ-／{ ｲ:| 血圧その他のバイタルデータも、
{/ ｀＞彳 ＼＿_ ／ ﾉ: | | ほぼ水平線状態
ゝ.__ソ ＼ У＼:!:j
！{ ＞ｰ─彳 ﾚ′
＿＿＿_
／ノ ヽ､_＼
／（ ○）}liil{（○）＼ ちょ、まて!!
／ （__人__） ＼
| ヽ |!!il|!|!l| / | いくらなんでも、そらおかしいお!!
＼ |ｪｪｪｪ| ／
- 787 ：名無しのやる夫だお：2013/02/10(日) 22:55:59 ID:ppWUZfzg0
- それどう見ても偽装データなんですが……
- 788 ：名無しのやる夫だお：2013/02/10(日) 22:56:14 ID:eaQoEqgM0
- つーことはガルガンチェアシステムで怒り状態を維持し続けているってことか
偽のデータだな。確実に。
- 789 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/10(日) 22:56:27 ID:/mPpfKiI0
-
/: : /: :/ィ′′ /: : : : : : : : ヽ :＼ | : : ヽ : ＼
/: : /: : ′: /: : /: : : : {: : : : : : :＼: ﾊ: : : : ',¨＼:ヽ
r=＝f{ : : | : : l: : ∧: : : : ヽ: : : : : : : |: : ', : : ハ､ ミﾍ
| / .| : : |: : A ､|_ﾊ: : : : l ＼ : : : A: ‐ j‐: : : | ヽ ,′
ア | : : |: : ハ { ヽ: : | ‐七/ } ハ: : : : !､ ∨:1
,' >､_ ハ: ::ﾄ {ｨ尓了ミ ヽ{ ｨ云 ミK.|: : : : |⊥≦: |
/ / / /: ヽ : { ﾄｲ } | |心 j:l !: : : : ! { V
. / /.7 ハ : : ド､弋__り 七_り' |: : : :ハ ヽ ＼ えーと、これっておかしい事なの？
V: :/ /: :{.∨∧ ' ,'.: : :,' 八 {＼/
. |: :l l: :∧ {: :ハ 'J ｲ: : /‐': : l |: :|
. |: :|V /l: :ハ: : ハ - ー- /:l :/ : : : : !ィ: .:|
. |/.|:/:.∧ : : ヽ : : {＞‐一、 イ: :〃: : : : : ﾉ |: : |
. | lハ: : ヽ: : : ＼/ _. -、__〉_ . ≦に: :／: : : : :.ィ: : :|: : |
V_r-ﾍ 〃 ´ ｀ 〈 / ! ´/: : : ::／: 八: :ﾄ､/
.イ l | ∨ ¨￣ヽ }′ ハ |: : ／￣7 7- ｧ､
/ l ! ! } ‐…､ V_ ＿ , -} lイ / / / ヽ
. / .l ! ! } ー }ノ|´ ＿ ｀ヽ_/ / / / ＼
＿＿
／ノ ヽ＼
／（○）（○) ＼
| （__人__） ｕ｜ おかしいよ!!
| |
. | | お前、他の医療データとか持ってねえのか？
. ヽ /
ヽ / というか、そういう面での常識は？
／ ヽ
| |
| |
- 790 ：名無しのやる夫だお：2013/02/10(日) 22:56:54 ID:eaQoEqgM0
- なんという駄女神
- 791 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/10(日) 22:57:09 ID:/mPpfKiI0
-
─…─ ミ
／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`:..､
,:':.:.:.:./.:.:./二二二二ヾ.:.ヽ
./:.r─ｫ:.:.ｲ:.:.:.:.:.:}:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ﾟ，
':.〈__斤.:.:.:.:.:.:.:.:.ハ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. 専門外の事だからねー
i:.:.:/}__|:.:.:.:.i:.:.:X }ﾊ:.:.:.:..:.!:.:.ｉ.:.:i
|:./ ﾑ..|:.:.:.:.|:./ `ー ヽ:.:.从:.:.!:. | まあ、ゆくゆくはそういうデータも
l:{_/_.ｲ|:.:.:.:.N ===ｧ V= |:.:.|:.:.| 入れられる予定だったかもだけど
|:.:.:.ｉ:.（|:.:.:.:.|u. 、 |ヽ|:.:.| 実際には全く入力がなかったもん
|:.:.:.l:.:.:|:.:.:.:.| ' ﾊ. Ⅵ
|:.:.:.l:.从:.:.:.:l r─-ｲ ｲ⌒ ＼
}:./ル:∧:.:.:トu ´￣ .イ:.:ﾚヘ ﾟ，
ﾚ / ﾟ，! ｀7壬:.:.:!:./`寸} ∨
ｲ:＼ ハ: :〕iト． ヽ ',
.ィｉ〔: : : : : :＼ |: : :i:i: ＼ V´
イ====ミ: : : : : : :Ｖ´￣ :|: : :i:i: |: ヽ | l
/ ヾｉト: : : : Ｖ´￣|: : :i:i: | ハ | |
／￣￣ ヽ
／ ヽ
/ ヽ
| _,.ノ '(ゞ､_| クソ、行き過ぎた専門化も善し悪しだな
.| （ ー）ヽ ヽ
.ﾉ| U （___人_＼＼__ とにかく、それは異常すぎる
／ | ｀⌒（⌒_ ＼
{ .ヽ. し「、 ＼ 何かの原因があると考えたほうが自然だろ
{ ﾄ ｀ヽ. ___´ノ ヽ、 i
.| | | ／ /
- 792 ：名無しのやる夫だお：2013/02/10(日) 22:57:23 ID:S7xsHxH20
- ああ、経験不足をもろに突かれてる感じ
- 793 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/10(日) 22:57:30 ID:/mPpfKiI0
-
,. へ、_＿＿
r' ＼
| ,>
/‐、＿＿ i´
＿＿_,――´ｴ＿、 ￣｀ー l 原因、ねえ・・・・・・
`ー―、＿_、 ー‐、＿＿＿_iﾆヽ、
／ ￣｀ー、＿ ,｀＞ 恒常的に心拍数を上げるような
i'´ r‐ゝヽ、ー―フ＜´´ 薬品を使った可能性は？
, ―‐´￣｀ ‐、 | iﾆ!、ヽ‐―´ ,＞
／ ／ 、 ヽ. ヽ,、_ヽ.ヽ (,、 .
/ ＼ ト‐;/イ ＼＼ / ,i、__／ﾚ,i.
∧ ＼ | ヽ. , へ.ヽ ヽ、__、 / ーノ
ヽ. 、ヽ| i ｀v、 ￣ヽ、 ＜ノ
ヽ. Y b/ ／ヽ/ ヽト、_、k―´
i i l.／ iく
| i´｀i―〈 ﾄ、
|/ / ./| ヽ.￣｀ー
_」,, ヽ‐'''''´
． ────
イ:.:.:.／ ─…… ─ミ:.:.､
. ／:.:./:.:./.ィ:.:.￣:.￣:.￣:.ヽ!:.:.:＼
. /:.:.:.:/:.:./:.:.:}:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼:.:.:.ヽ
〃7:l/:.:.:. :.:.∧:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.!:.:.:.:.:.:.〈 ﾟ，
. / /:i:|:.:.:.:.|:./ ! ､:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.|、:.:.:ｉ:.:.| i 無し
ト./ ｌ:!:.:.:._l_!＿_|!ノヽ:.:.:.､|:.:.:.| Ｖ:.ｌ|:.:.| ∧
ｉ:.:》vZ{:.:.:.:.|:|x==ミ ＼:(｀≧ｰト:ﾘ:.:.|イ.:.:. 仮に何らかの効能がある薬品の投与があれば、
|:.:|│ |:.:.::.:| 伐刈` ｲk刈Ｖ:.:.:.| | i:.:| それが私の方にデータとして来るはず
|:.:|釗 |:.:.:.:.Ｎ辿リ 辿リ礀:.: | |_l:.:|
|:∧| |:.:.:.:.| ` 从/:ﾚ:.:.:.:| それがないからね
l:l l:ヽ|:.:.:.人 .ｲ:.:/:.:.:.:.:/l:|
l:| ):从:.:.:.:.|:〕ト. ￣￣ イ:.:l:.':.:.:.:.:./ :l:|
)| ﾟ，:∧:.:.:!:.:.:.:l ≧ー‐ 「:.:.|:.:.|:.:.:,:.:./ l;
ヽ:.:.＼》:.ィ} 厶:.:ｌ:./:.:/}:/ ′
＼ノ:＼:f ∨:〕ト。〃
，─＜: : : : : |´￣￣￣`∨: : :〕ト。
ハ: i:i:i : : : : : : 「 ￣￣￣｀ }: : : : : :i:i:iト．
- 794 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/10(日) 22:58:06 ID:/mPpfKiI0
-
// ＼ ＼ l|
// 〃 ヽヽ ∨＼
// 〃 〃 〃 || |l ‖‖ | ||
// 〃 l |ｌ |ｌ /∧ ‖ |ｌ ｌl |ｌ ‖ ﾄ､∧
| |l |l |l || || ‖ |ｌ |ハｌ |l |ｌ ‖ | |〃
| || |l |l || || ‖ |ｌ |l |l |l || ‖ | |《 えー、因果の改変、でしたか？
| || |l 廾=|-」､|∧|| ヾ､|! |l_」斗 'i|´|| ｌ| | 》
Vﾊ |l || z＝≠≧､ ヽ／,z≦示z､|| ｌ| |《 その、ガルガンチュアシステムを使って、
|ヾl|ﾄ|| 《 |L:::ｊ::|l`` ´´|L:::ｊ:::ｌ| 〃| ｌ| |/ 『そういう生物になった』可能性は？
|l lトハ lL辷」! ｌ!L辷ｊ」 || ｌ| |
|l |lハ l|| ｌ|/
|l |lﾄハ {{ /z|| ｌ|
|l |||‐人 /'´ || ｌ|
|l ||| __＼ ´￣ ／ー､,|| ｌ|
|l |||／／7/ｉヽ､ ,. イ|ト､｀＼|| ｌ|
|l |||／///_」=＝＞=≦ｚr‐zl|_ ﾍ || ｌ|
|l |||////ム＿＿＿＿|__|＿_|| }_ト|| |l〉
＿＿＿＿＿ |ｌ 川￣￣￣ ＿＿ ,､- ､￣＼| 〃
／」＝＝＝＝ =ｚ＼ |l 〃/| ＼ﾊヽ ｛{ | /ｰ ､
／／ ヾ＞ｲ|//ﾑ＜三三≧z､＼ﾊ ヾ＝ﾍ ｨﾚ |ー──‐--､
． ─‐…─‐ ミ
__ .イ:.:.:∠二二二二＼:.:.:＼
f／:.:.／:.:.:.ｲ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ:.:{￣ 〉
ｲ:./:.::':.:.:.:/ :|:.l:.:.:. |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ /、
.//:.:':.:. |:.X/ |ハ:.:.:l＼:.:.:.:ノ:.:.:.:.:「.ハ
〈/:.:.|:.:.:.:Ｎ/`ー ＼l 一＜:.:.:ハ/| ｌ }:! 心拍数や血圧などのここのデータに限れば、
/:ｲ:.:!:.:.:ﾊ. === === ∨:.:.:.:| |/:| 可能性はないでもないけど・・・・・・
|:.:|:.:.':.:| ′ |:.:.:.:.:|_l:.:.|
./l:ハ/:八 - ､ |:.:.:.:.:|:.:.: |
/:.:!:.:/.:.:.:.:.:..、 " ｲ:.:.:.:.:从:/|
.{:.:.:|:.:{:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ イ:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:|
Ⅵ|:.:l:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:≧=-≦ /:.:.:/: ｲ:.:.:./リ
ヽlイi:i￣:￣: ﾉ {:.:./{/: : :〕i:ト．
./ |:i:i: : : : :/ｰ_＿_ --∨: : : :/i/: /ハ
/ :|:i:i: : : : ｉ´ ＼/ : : : /i/: / }
./ V∧: : :.| / : : : /i/／￣￣｀ヽ
/⌒ ＿V∧: :.| ./ : : : /i/〈 団 長 ﾟ，
./ f´ ＼i: :＞──‐ミ===く⌒ヽ 厂￣￣ﾄ }
/ たー─＜ |: :i:i: :|／⌒ ー !/
{ ／ |: :i:i: :| /
- 795 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/10(日) 22:59:35 ID:/mPpfKiI0
-
／￣￣＼
／ _,.ノ ヽ､_ 状況として成立しても、
｜ ( ○) (○） 常に興奮状態にあるように自己調整するなんて、
｜ U （___人__） リスクが高すぎねえか？
.| __ﾉ__
| _／ ___＼ヽ_ 頭に血が上ってると、
､ '-／____ヽ | 物事の冷静な判断ができなくなるし、
ﾉ ､ .＿'-〈 、ヽ | シンちゃんがかなり手間暇かかった
,´ ヽﾉ} | 仕掛けを打ってることからして、そいつは・・・・・・
/ { /
./ / / { 可能性低いと思う
}´￣｀ヽ|｀＼_＿＿
ﾉ : : ::| :. :.￣￣ ｀ヽ、
／ | |:: : : ＼
／ / /| |:: : : λ :ﾊ
ノ / / / | |'| :|:: : :ｉ ヽ、 ﾍｉ: } 興奮状態が続くと
/ ,' / | / | :| | :|:: : :| ∧ ﾍ| 物事の判断ができなくなる他に、
/ ,ｲ: l |,-|-‐ | :| | :|‐-､| ∧ ∧ 健康面にも影響でますからねえ
/ / | | | | ∨ ::| ヽ:| ∨:| ﾊ: : . .∧
|/ | | ﾊ､| ､_ ∨ ::| ､_ ∨ ﾄ､: : : :|
∨ :| |ゝl ┃ }｀ヽ:| ┃ |∨ |::ｉ＼:: :| 二千年間興奮しっぱなしで
｀ヽﾄ､|::::ｊ､ ＿,ノ ヽ._＿_,,ノ|::∨ /,)::ｉ/〉/ バイタルを安定させられるというのも・・・・・・
|:::::|::ヽ、 ゛,|::::ｊ,.ｲ´:::∧'"
|:::λ::::{:::;＞‐ｒ`-r‐＜::::|:: : |::: : :∧
ｊ/::::ヽ､｀ヽ、| / ｀ﾉ:: ,ﾉ:::: : : ﾊ
/:::::::::.{ ＼ ＼ ,/ / /::::::::ヽ:: :.ハ
- 796 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/10(日) 23:00:08 ID:/mPpfKiI0
-
r'´￣｀＜二＞'^ヽ
!ﾊ : : : : : : : :r=ﾆ〈
}ﾋ.三三三三三三|
,. -┴------------┴-- ､
∠: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :,. '´
. ｀ー=丁不j￣￣ ￣「 ｀Yji爪
八r ､| _> |ﾊ川 じゃあ、ちょいと発想を変えてみるか
. 川{ぃj| |ｿ川
川jViﾊ ＿ ｜jijｲ
川川j ﾄ､ ´ = ｀ ﾉ川「
Ｎ川从ﾐ=-='介=-ｲz_シj
ヾﾄ､jWﾐミミミミミミヲY
,.ィハ ,. -─¬'´j:ト､__
,. '´/:.i ﾄ─vﾍ ,.ｲ :ヽ: : :￣￣￣｀ヽ
,. '´: :／:.:.| j::::: { ＼ / |: : : :＼: : : : : : : :
,. '´ : : :.／: : : :|ﾚ^〉ｰく V |: : : : : 〉: : : : : : :
: : : i: : : :＞=- :.| /:::::::i |: : -=＜: : : : : : : :
: : : |: : : {: : : : : | |:::::::::| ｜: : : : : :}: : : : : : :
: : i | : : : !:.: : : :| | :::::: | |: : : : : :./: : : : : : :
: : {:| : : : |: : : : | |:::::::: | |: : : : : /: : : : : : : :
━┓
┏┛ ⌒
・ ＿＿_⌒
／ ― 乂＿＿＿_ ━┓
／ノ (●／ ― ＼ ┏┛
. ｜ (●) | (●) ヽ＼ ・ 発想を変える？
. ｜ （__ﾉl （⌒ (●) |
. │ 〉 ￣ヽ__） |
＼＿＿／´ _＿_／
/| ヽ
| | |
- 797 ：名無しのやる夫だお：2013/02/10(日) 23:00:52 ID:eaQoEqgM0
- そういうカラダに作り変えた が妥当か？
- 798 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/10(日) 23:02:01 ID:/mPpfKiI0
-
_,,-‐- ､
r''" ＼＿＿
| ﾞヽ
| |
| | 薬品での変化にしろ、そういう生物になったにしろ
＿/`ー--──‐'''""''''─‐|_ 全く変化がないというのはあまりにおかしいってのが、
_,,,--─''''" / | "'''ｰ-,,_ 今の疑問の出発点だ
_,,-‐'''" ＼ | "''-,,,_
＼ `ｰ-,,,＿,,,,,.---───┘ "'''-,,_ 理由付けなんかをすっ飛ばして、
＼ __,,,-‐'''" 方法論だけ考えてみようってこった
ﾞ'''-,,,_ _,,,-‐'''"
"'''-,,_ _,,,,-‐'''" ﾞ､ それでハルヒさんよ
|/"'i''ー- ,,,＿_,,,,.--─'i'''" _,--､ ﾞ､
〈 / _,ﾉ ／／ヽ| ﾞヽ さっきの話みてえな、全く変化がない状態っていうのは、
| / | / /i⌒)l | ﾞ､ どうやったら作り出せる？
| ヽ | | | （. / ﾞi
/ / | ､_,ﾉ / |
/l 〉ー‐-- ､ / /､_,,／ | ‖ 薬品とか因果とか、
. | |li /〉 " ｀ / / / | | さっき否定された手段は
| i!ゝ､ .／ |_,､人､_,._ _,,ノ / / l |＼ 考えから外して、の話でな
ﾞi `ｰ''" ￣￣ / / |`､l＼ | ＼
ﾞ､ /／ / | / / ＼
ﾞヽ､ゝ /_ / 〃／ﾉ／ ﾞヽ
`､=- _,ノ "i'-,,_ ノ '"/l ﾞ､
`ｰ‐-,,＿ ＿,.,.,.,--─'''" ﾞi | /＼ / | ﾞ､
￣ ﾞ､. |o./l 〉,. O / | ﾞi
ﾞ､ |/ | / ﾞ､ / | |
´ ￣￣￣ 〕iト．
.／:.:∠二二＼:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ
/:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.､_:_:.:.ﾟ， ・・・・・・しいて言えば、時間操作、
':.:く/:.:.ﾄ :.:.:.:.､:.:.:.:.:.|:.:.:.|ヽ ).:.:.
i:.: 〈|:.:/{ハ:.:.:.)＼:.:.:!:.:. ﾄイ:.:.: i 持っというと、時間固定、かなあ
|:.:.:.:|:.|≧ ＼{≦ ヾ|:.:.:.| ｌ|:.:.:. |
|:.:.从ﾊT7 T7７|:.:.:.| |l.:.:.:.:| 対象の時間を操作して流れを遅くするないし固定して、
|:.:.:.:.:.八 ′ |:.:.:从l.:.:.l:.| 『今』を引き延ばすないし『今』を永遠にする・・・・・・
|:.:.ｉ:.:.{:.:.i＼ ‐ ｨ|:./:.| |:.:.ﾊ:|
乂ﾄ:.:.}:.:l:.ィうｰ≦ !ハ:|/}/ l|
.ィ从: :.l/⌒ヽ/: : : 〕iト. ′
/V∧: : :|--ミ/: : : :/i//ハ
' V∧: :| ./: : xi〔:／ ',
_}＿ V∧:|rｎ’／.:ｨ ´ ！
ｉ: : : : ヾ.V∧ {ｲ: ／_}_＿_ |
|====≧ヽ: |/:イ /=====ﾐ:＼{
- 799 ：名無しのやる夫だお：2013/02/10(日) 23:02:18 ID:3cCuEGK20
- ただの塩分の摂り過ぎで
あることを望むが
まあ、それが
当たり前の血圧である
別の生命体に進化した。
あたりが答えだろう
- 800 ：名無しのやる夫だお：2013/02/10(日) 23:02:19 ID:S7xsHxH20
- その状態が平時な体になってると見るべきか
- 801 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/10(日) 23:02:46 ID:/mPpfKiI0
-
_ ＿＿_
／￣＞' ::´:;｀:´:: :: :: ::｀::.ヽrｧ'´￣｀ヽ
/ ／:: :: :: ;: :: :: :: :: ::ヽ;: ::「i i
＼/:: :: :: :: / :: :: :: :: :: :: ヽ::乂. i
/:: :: :: :::ｲ:; ::; :: :; :: :: :: ::.l::V ＼____ ノ
|:: :: :: :/ |:ll:::; :: ::; :: ::; :: ::l:: :: :: :: ::l はー、ガルガンチュアは
|ｲ:|::,::ﾒ |l l::lヽ:: |:: :: ;: :: l:: :: :: :: ::l そんな器用な真似までできるあるか？
l:|::l:ﾘ | ヽl-‐::ト:: :; :: l:: :: :: :: :/
ヾl:l ｲ;ﾒ ＿ ヽl: /‐-､:: ::/
|7 ｀, lｊ:ｸヽl:/ l:／
|:ヽ rｭ 〃ｏ イ'
|:: l_ヽ丶 _ イ ／ l
ﾚ ' ｀‐ ＜lヽ ／: : :/｀ ヽ
/ ヽ ヽll※ ／: : : : : :｀ヽ
/ /ヽ, , l､ ヽ l :: : : : : : : : , ': :ヽ
/ /:l: '/ / / ヽ | |: : : : : :.:.:;:': : : : :ヽ
/ /／:ゝ/メ ゞ': : : : : ※;':.:. : : ／ヽ
/ /':.: : : : : : : .... : : : : : : : :.:.l:.:. ／ ',/
/ /l:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.;:.:.:..:.:.:.:.:.:.:.::.:.lイ ',
/ l/ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.: .;:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. : ..l.', ',
l // ヽ､:.:.:.:. : : :, ヽ: : :.:.:. : : : ! ', ',
． ─‐…─‐ ミ
__ .イ:.:.:∠二二二二＼:.:.:＼
f／:.:.／:.:.:.ｲ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ:.:{￣ 〉
ｲ:./:.::':.:.:.:/ :|:.l:.:.:. |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ /、
.//:.:':.:. |:.X/ |ハ:.:.:l＼:.:.:.:ノ:.:.:.:.:「.ハ 重力操作研究の副産物として、
〈/:.:.|:.:.:.:Ｎ/`ー ＼l 一＜:.:.:ハ/| ｌ }:! 時間の解析操作が多少発達してるからね
/:ｲ:.:!:.:.:ﾊ. === === ∨:.:.:.:| |/:|
|:.:|:.:.':.:| ′ |:.:.:.:.:|_l:.:.| でも・・・・・・
./l:ハ/:八 - ､ |:.:.:.:.:|:.:.: |
/:.:!:.:/.:.:.:.:.:..、 " ｲ:.:.:.:.:从:/| その時間操作による
.{:.:.:|:.:{:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ イ:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:| 生物の状態固定っていうのは考えにくいかな
Ⅵ|:.:l:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:≧=-≦ /:.:.:/: ｲ:.:.:./リ
ヽlイi:i￣:￣: ﾉ {:.:./{/: : :〕i:ト． 時間を固定すると、
./ |:i:i: : : : :/ｰ_＿_ --∨: : : :/i/: /ハ そもそも生物活動も固定されるわけだし
/ :|:i:i: : : : ｉ´ ＼/ : : : /i/: / }
./ V∧: : :.| / : : : /i/／￣￣｀ヽ
/⌒ ＿V∧: :.| ./ : : : /i/〈 団 長 ﾟ，
./ f´ ＼i: :＞──‐ミ===く⌒ヽ 厂￣￣ﾄ }
/ たー─＜ |: :i:i: :|／⌒ ー !/
{ ／ |: :i:i: :| /
- 802 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/10(日) 23:03:17 ID:/mPpfKiI0
-
＿＿＿
／ ＼
／ ＼ 時間を引き延ばしたとしても・・・・・・
／ ノ ヽ､_ ＼
| （ ●） （● ）. | そういう生体データの変化がゆっくりになるだけで、
＼ ｌ^l^lｎ__人__) ／ 全く変化しないわけじゃないだろうしなあ
／ヽ L⌒ ´
ゝ ﾉ
-──‐-
／:.:.:.:.:.:.:.:.:/ニニ ＼
ｲ_:_:./:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
,:':{ 才:.:.:.:.:.:.:.:. / ｲ:.:.:.:.:.:.:.:.ﾟ，
/:.:.∨l|:.:.:.:.:.i:.:X/ |.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. 生物活動が可能な状態で
':.:.:.:/Ｖ|:.:.:.:.:.|// ＼ |ﾄ:.:{:.:.:. !:.:.:.! 状態を固定するなんて・・・・・・
ｉ:.:.:.:.l （|:.:.:.:.:.| 笊朴 |l ヽＸ:.:.|:.:.:.|
|:.:.:.:.|/」:!:.:.:.:.:.! 込ｿ ｨ芯}:ﾉ:./ﾉ それこそ、評議員証の
|:.:.ﾄ:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.| ､ ゞy':.:./} ガルガンチュアシステムの
.x===ミ从:.:.:.:.:| rへ ｲ:.:.:.:｢ 一時停止効果でもないと・・・・・・
.′ ヾ:＼:. 〕ト-ﾚ1 |:./|:.:.:.:′
{ ∨∧: v=厂 ヽ j:.:./
| 、 ヾi:ﾄ: { ハ_) }:イ
Ｎ ＼ ヾiﾄ/≧≠ﾉヽ‐ミ
|、 ＼. ヾ{ }､ﾉ》
|ﾊ /厂ヽ ＼
|: :ヽ .ノ 从 }
￣ ＼ ＼ ﾉ
- 803 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/10(日) 23:03:42 ID:/mPpfKiI0
-
／￣￣＼ ヽ＿,
／ ノ ＼ ＼ ヽ(_／
| （◎）（◎） | ) (
| （__人__） | ノ (｀
.| |!i!i!i!i| .} ´⌒＼
. .| |i!i!i!i:| }
ヽ ｀ ⌒´ } それだ!!
_,r､ ヽ ノ
_j'､_ノ }｀ ¨¨ { シンちゃん、評議員だろ!?
. ,ﾉ Yヽ￣" ⌒ﾞヽ
｢ ヽ ヽｊ＿. i } だったら、奴は自前の評議員証持ってんじゃねえのか？
,イヽ､ ｀,__,ｨ､__) | |
( ﾄ､ Yrイ | |
￣ "￣ | | |
-──‐-
．≦───‐ ﾐ:.:.:.:.:.:.:.:.`:..､
／::/／:::::::::::::::::::＼〉:.:.:.:.､_:_:.:.:.＼
,:'::::::::::::ｲ::::::::::::::::::::::::::}::::::.:〈ﾄ ＼:.:.:.ヽ
./::::::::::::/∧:::ﾄ :::::::_:､::::::::::::::.:{ 〉 》:.:.:.:.
/:::::::::::::ハ{ ヽ{__X´::::::＼!::::::::::V {.イ:.:.:.:.:.:!
'::::::':::::::::lー ＼ｨ芯V :!::::::::: 爪 ！、:.:.:.i それはないわね
ｉ::::/::::::::ｌ:芹ｵ 匕リ |:::::::::::トﾐ | 〉:.:.:|
|:ｲ:::::::::::Ｎ.ﾋﾘ """ |:::::::::::l }__|./:.:.:.:ﾊ ガルガンチュアシステムを適用するに際し、
|::::::::::::::| ′＿ |:::::::::::|ノ:::::::::::.:.::.:.| 『シン・アスカが評議員証を持っている』事は大前提
|::::::ｉ::::八 {/ ） |::::::::::从::::::::::::.:::::.:!
ヽ:::|::::::::::ヽ ￣ /::::::::/::::::::/:::::::::::::l| ていうか、シン・アスカの評議員証が
|:::::::ﾄ::::::＼ __ .イ /:::::／{:::::::/::::::/:::::/j ガルガンチュア側の探査プロープ端末みたいなもんだしね
＼::! ＼:::::::∧ /:::イ /::／: 〕iド:／
ヾ/:ハ " ／:!/: : :ｨ斧: :≧ｘ
, ィ≦:／、 -／: : : : ｨ斧ｲ´￣ ﾟ． ガルガンチュアシステムの一時停止については、
,ｲ:i:i: : /＿ ｀／: : : : :/i/: / { 『システム被験者本人の評議員証は、
./ :|:i:i: / V: : : : : :/i/: / .∧ 当人に対し停止効果を持たない』ってルールがあるの
/ |:i:i ′ /: : : : : :/i/: / ､__}
./ :|:i:ilｍ /: : : : : :/i/: / 、 ＼
- 804 ：名無しのやる夫だお：2013/02/10(日) 23:04:07 ID:rfORUx/w0
- 魔王・・・時間停止・・・
凍れる時の秘法か！
- 805 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/10(日) 23:04:22 ID:/mPpfKiI0
-
/:.:.':.:.:.:.:.∧:.:.:.:.:.:.:､:.:.:.:.:.:ヾ:.∧
厶/:.:.:. ｲ:| iﾄ､:.:.:.:.:.}:＼:.:.:.:.:.iﾄﾍ
〈 /|:.:.:7T!:ト |! ＼:斗匕ヽi:.:.:.| 》 つまり、ガルガンチュアを活動固定状態に持っていくには、
.':.7 l:.l:.l.芹芯ﾐ ｲ芯仍 :.:.:!ぐ:! 絶対にもう一つ、評議員証が必要なのよ
ｉ:./.ｲ:.Ｎ 戈ツ 戈ツ !:.:.:| ﾊ.ﾟ，
|:Ll_|:.:..ﾟ， ￣ ´ ￣ ,':.:.:.|」:.V でも、評議員証ってのは『ハーレムブレイド』でもある訳でね
|:.|:.:.:.|:.:∧ 冖 ,/:.:.:.从:i:|
|:ﾊ:.:.:|:.:.:.:.〕ト .イ:.:.:.:/:.:.川 むやみにそんなもん取り込んだら、
{ ﾟ，:!:i:.:.:l:.:.:.:i≧== {:.:/:./:/:.ﾙ’リ ガルガンチュアシステムの機能自体が停止しかねないわ
):从:.:.:》ｲﾉ 乂:,:./:/ ′
_r=＜:´: : :| -----ミ 《/: :〕iト． っていうか、停止するわよ
／ |:i:ｉ: : : : : :|ニニニニ |: : : : :i:i: |｀ヽ
.厂{ |:i:ｉ: : : : : :| |: : : : :i:i: | 廴_
.／ ヽ. Ⅵ! : : : : :| ’: : : : ｉⅣ ／ ＼
／ ＼ヾﾄ : : : ∧ /: : : : :/i/ / ｨ ＼
／ イ ヾﾄ: : : :∧ /: : : : :/i/ 〈´ ヽ
-──‐-
／:.:.:.:.:.:.:.:.:/ニニ ＼
ｲ_:_:./:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
,:':{ 才:.:.:.:.:.:.:.:. / ｲ:.:.:.:.:.:.:.:.ﾟ， だから、他の評議員の
/:.:.∨l|:.:.:.:.:.i:.:X/ |.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. 評議員証を持ってるってこともない
':.:.:.:/Ｖ|:.:.:.:.:.|// ＼ |ﾄ:.:{:.:.:. !:.:.:.!
ｉ:.:.:.:.l （|:.:.:.:.:.| 笊朴 |l ヽＸ:.:.|:.:.:.| ガルガンチュアシステムの機能自体は継続させつつ
|:.:.:.:.|/」:!:.:.:.:.:.! 込ｿ ｨ芯}:ﾉ:./ﾉ その変化を止めるなんて・・・・・・
|:.:.ﾄ:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.| ､ ゞy':.:./}
.x===ミ从:.:.:.:.:| rへ ｲ:.:.:.:｢ 登録前の評議員証を持ってるとかじゃないと・・・・・・
.′ ヾ:＼:. 〕ト-ﾚ1 |:./|:.:.:.:′
{ ∨∧: v=厂 ヽ j:.:./
| 、 ヾi:ﾄ: { ハ_) }:イ
Ｎ ＼ ヾiﾄ/≧≠ﾉヽ‐ミ
|、 ＼. ヾ{ }､ﾉ》
|ﾊ /厂ヽ ＼
|: :ヽ .ノ 从 }
￣ ＼ ＼ ﾉ
- 806 ：名無しのやる夫だお：2013/02/10(日) 23:04:42 ID:eaQoEqgM0
- あの時死亡した議員から奪えばよかろう…
- 807 ：名無しのやる夫だお：2013/02/10(日) 23:04:53 ID:ppWUZfzg0
- もうシンちゃんで呼び名が固定したなｗ
- 808 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/10(日) 23:05:10 ID:/mPpfKiI0
-
＿＿__
／ ＼
. ／ ＼
. ／ ／） ノ ' ヽ､ ＼ ・・・・・・
| ／ .ｲ '=・= =・= u|
/,'才.ﾐ) （__人__） ／
. | ≧ｼ' ｀ ⌒´ ＼
／＼ ヽ ヽ
__ ｨ:.、 ＿
,: : `:.|: : :￣: : : :￣｀ヽ
/: : : ::|:l: : :i: : : : : :ゝ: : :＼
／: : : : : |:l: : :.ﾄ: :l: : : : :＼:l:: :ヽ
,ｲ:.:/: :j: : :,ｨ|:.',: :.:|ヽ`i-:.､: : .ﾊ＼:ハ
,':,ｨ': : /: :7:/jﾊ: : :.i ﾏ:',＼: : ::ﾊ: :.ヽ:',
{/,l: : i': : :/ ｨﾊﾏ:.':, ,ｲ斧ﾊ,iヽ: : V : :}:.l やる夫さん？
l: :,i,: : ﾊん心｀ヾ, bV心 |: :ﾏ:j }:リ :|
ﾏ:{ ゝ::i:} ゞ'´ 厂ゝ`−’ l: : kノ: : : |
｀{ﾞi＾i^i 。 - イ: : i: : : : 7 どうかなさったんですか？
|:'. 〈＞-=- ´ ,:': :/: : :: :,'
|Λ ,}///` - /:: ://ミ: : |
,ｲ:/ //,:' //: :.//／ }:.:|
／ ,/ ///{ __//: :::/ ,': :i
{ ｨ〃 /V/l,//,'|: :./ /: : :|
マ /;|__ゞ イ V:ﾘ }: : : :i
- 809 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/10(日) 23:05:34 ID:/mPpfKiI0
-
＿＿＿_
／ ＼
／ ＼
／ ＼ ・・・・・・ちょっと、ちょっと気になることが
| ＼ ,＿ |
/ ｕ ∩ノ ⊃―）／
( ＼ ／ ＿ノ | |
.＼ “ ／＿＿| |
＼ ／＿＿＿ ／
ｊ´:ヽ､_ /´＼_＿＿
ﾉ / , ｀ヽ、
／ / ,| |::: ､ ヽ、 ﾍ、
ノ / / ,/| |:|:|::ﾍ ﾍ ＼ｉ }
/ ,ｨ / ⌒/ | | |:|⌒ｉ ＼::: ヽｊ
/ / 7 / / / ､_ ヽ､{ ヽ|､_ヽ、 〉:::ﾊ はぁ
/ / / / ,/|/} ┃ H ┃ ｉ∨ ,/｀ﾍ:::〉
ヽ| | .| |::ヽｊ､＿,ノ ヽ＿,ノ|:::∨::: 〈 ﾘ
ヽ|ヽ|::ｉ::::､" __ " |::::|ﾉ:::::: ＼
|::|::|:::｀＞ｰ--‐＜´|:: |::::ｉ::::::: ＼
ｊﾉ::{｀ヽヽ|-‐-/ ﾉ ﾉ､:::|:::::::::: ＼
- 810 ：名無しのやる夫だお：2013/02/10(日) 23:06:04 ID:ppWUZfzg0
- カレンが持ってたじゃねえかー！
- 811 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/10(日) 23:07:09 ID:/mPpfKiI0
-
＿＿＿_
／ ＼ ハルヒ
／ _ノ ヽへ＼
／ （ ―） （―） ヽ シンちゃんがガルガンチュアになる際に、
.l .u ⌒（__人__）⌒ | 周囲の物・・・・・・
＼ ｀ ⌒r'.二ヽ<
／ ｉ＾Yﾞ r─ ゝ、 っつか、人を取り込んで、
/ , ヽ._Ｈﾞ ｆﾞﾆ、| その取り込んだものの
{ { ＼｀7ｰ┘! 影響受けるとかってあるのかお？
＿＿_ _
． ´:.:.:.:.:.:.:､:.:.:.＼
／:.:. ／二二二＼:.:.:.:ヽ
/:_;/:./:.:.{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. ヽ:.ト ﾟ，
く/ i:.._:_/:l:.:.i、:.:､:.:.:.:l_:l:.N/ﾊ
.':.:.Ⅵ:.l:/ l:ト l ＼:.:Ｘ´/:l:.i {:.:.:i
i:.:.//|:.:.v伴ﾐ ｨ伴Y:.l/〉:.:! あるわよ？
|:〈/'(|:.:.l'匕ﾘ 匕ﾘ Ｎ:.:.:.:.|
|:.:.:.:.:|:.:.| ' |:.!:.:.:.ｌ| 実際、ガルガンチュアの中に
|:.:.:.从:.:ゝ. ⌒ .ｲl:从:.: | 別の人の因果が保存されてるしね
):.:.:.:.:.:＼:.:〕ト -- 彳:.:メ:.:.:.:.ﾉ
ヽ＼:.:.:.:.:／ｿ ﾉ}:.:.:ﾄ､:／
イ:／ -／: :!ノ: :_:〕ﾄ．
ｲ/: /￣｀イ: : : :.:ｨi〔 : ／ハ 最も、影響云々に関しては、
/ｌ:i: :/ /: : : :ｨｉ〔 : :／ ！ 厳重に隔離されてて、
{ |:i: ' /: : ｨｉ〔: : :ｨ" 釗 めったなことでは
＿ ハ:i:l.ｍ/ : /i/: :／ ､ │ 影響でないようになってるけど
/)/∧、 { ﾄ:.! ./ : /i/:∠__ { |
{ ﾚ')､ﾊヽ 八 ヾ!/ :｢￣(＼//| ∨ 、
ゝ {/)∧ トr…ヘ } Ｖ:/⌒Y|) ヽ.ト-＜⌒ヽ }
- 812 ：名無しのやる夫だお：2013/02/10(日) 23:07:11 ID:S7xsHxH20
- 登録前……過去においてきたダミーストーン？
- 813 ：名無しのやる夫だお：2013/02/10(日) 23:07:16 ID:eaQoEqgM0
- 登録前はあったねぇ…カレン…
そういや死亡したカレンに近づいてたし…
- 814 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/10(日) 23:07:29 ID:/mPpfKiI0
-
__ ,. 、 _, 、_
,. -‐‐‐‐-- ｧ'´＞r‐ ‐‐ ‐- へへ
,ィｱ´￣ r‐ｧ ´ ￣ ｀ヽｰ ､
〈〈 rｧ'´ ＼ﾄ、
ゝ._ , ' 、 V〉
/ , ' / ヽ i .〉
. / / / i .ｌ ハ、 、 i 〉
/ / ,' i i l .ｌ l li ヽ. ヽ ｌ | 〉 ？？？？
. ,' // . i,. -┼十i´| ｌ li `ｰi -- i、 l V〉
| ｌl i i | ,ィ== くＮ | ﾘ ﾉ ノ ｀ il ｌi
| ｌi l l |〈 ir' ::i | ,ィ= く il il .! 別人の因果をって・・・・・・
| ｌｌ i l | ヽ|t--'.| 7r':::i ﾄ、.ｌｌ ｌi |
| ｉｌ l l ! ー‐' |t--' ﾉ 〉ｌｌ li |
iVｌ ｌ i i ー‐' /ｌi li | どういうことですか？
N l ﾄ、""" ' """ / |i il |
', i ＼ _ .イ ﾘ li |
ヽ い /i ト . ,. ィ´ ＼ / .il |
. 〉、〈, へ ￣ jへ ＼ レ1lｌ ﾘ
〈_ハ/ ＼ __／ V / レﾚ'ﾚ'へ
. ハ｀￣￣｀´ ＼ / Vハ /￣レ' / / ヽ
/ i ＼/ 「 } ＼ ／ / ヽ
. / i ／/ ﾄ-1 ヽ / ﾊ
/ i ／ / | | ＼ i i
-───-
．＜._ ＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`:..､
／:.:.:.:.:.:.:.:.:` ､ ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼
〃:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼}:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
/:.:':.:.:.:.{:.:.:{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:i:.:.:..:.:.:.:.:.:.:.:ﾟ，
/:./::.:.:.: ｨ:.:∧:.:.:.:.:.:.:.:. !:.:.:.: ｢厂＼.:.:.:.:.:.:.:. どういう、って言われてもねー
/:.ｲ:.:.:｀X l:/ ､:.:.|:.:.:.:. |:.:.:.:.:| ＼__/:.:.:.:.:.:. i
' }:.:.:厶 ｰ─ﾍ:.ト :.:.:.|:.:.:.:.:l__ノヽ{:.:.:.:.:.:.: | 完全に状況からの推測を話すしかないんだけどね
{ l:.:.:仇ﾄ ｲ芯ヽ. ヾ:.|:.:.:.:.:ト Ⅳ}:.:.:.:.:.:.: !
|:.:バﾂ 弋ツ ’ |:.:.:.:.:| } ！.:.:.:.:.:.:.| シン・アスカがガルガンチュアに生まれ変わる際に、
|/:.:.:l ′ |:.:.:.:.:| ノ!∨:.:.:.:.:.:.: | 周囲に居た誰かを巻き込んでる可能性が高いのよ
|:.:.:八 __ |:.:.:.:.:|:.:.:|/:.:.:.:ｌ:.:.: Ｎ
|ハ:.:.:ヽ ` イ|:.:.:.:.从:.:.:.:.:.:.:|:.:.ハ|
{ ヾ:.:.:.:≧ー‐ /:.:.:.:/:.:.:.:〕ト:.:.:!:/ }
刈 ソ : : / {:.:.:.ｲ{:.:.:.:/: : : :〕iト ．
.ｲ:i:i: : : : :/、 〉/-ハ:.:.{: : : /:i:/: : }
/ :| i:i: : : :/---- 〃 /: : ヾi: : /:i:/: ／＼
′ Ⅵi: :.:/ У: : : : : :/:i:/イ ヽ
- 815 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/10(日) 23:08:08 ID:/mPpfKiI0
-
＿ , '´￣￣￣￣｀丶
, '´／ ｲ ,ｲ / ! ! ､､ ヽ ¬､
i / // l,.斗ｉ LL､」_ヽ ､ ｌ 巻き込むって何あるか？
ｌ ｉ ｉ/ ,⊥ ﾄj jﾘ 寸 ﾍ! ! j
r 入| {| {frJﾐ ヾ. / f'三ﾄ ｉ jK‐ ､ ガルガンチュアって、
'ィ ,ハ. ﾍゞ= " ∨ ゞ='" | ﾍヽヽ､〉 他に影響でないようにシステムリミッタかけてると
// ｌヽ､ ⊂⊃ _ ⊂⊃j / ﾉ ヽ j 違ったあるか？
｀丶､ゝU ´ ｀ ク‐' ｀
／.: : ／二二二二_ ヽ| : : : |: : : : : ヽ
/.: : : : :/.: : : : : : : : : : :＼| : : : | : : : : : :∧ そんなこと言われてもねー
. /.: : : : : { : : : : : : : : : : : : : :| : : : |⌒ヽ: : : ∧
/./': : : : ∧: :!、 : : :| : :l : : : :| : : : | ＼ 〉 : : :.! データからするとそうだろうってだけだし
i:,' l : : : : i斗::| ＼ : :|ヽ｣ｘ' : : | : : : | 〉'.: : : : |
l| ! : : : : |,rfﾄl､ ｘ|' ,ｨﾁえ、| : : : L. ｲ.| : : : : | 巻き込んだ、に関しては、
l : :|: : '. ﾄィl {.ノ::ﾘ'^| : : : :|｀i | | : : : : | ガルガンチュアの形質変化が、因果改変のために
ﾄ､: |: :ﾊ ｰ' ｰ‐' .| : : : ,'_ﾉ l.｣ : : : : l 半径1.5メートル程度の球形空間を形成、
| :Ｎ :| :'. ' 'J j : : :/. :レ : : : : :,′ その内部で時間を加速、因果変化による変成を
| :l | :| : ＼ ｰ ､ /. : : /.: : : : : : : : / 一瞬で終了させる、だから・・・・・・
| :| ヽ| : :l : ｀ . __.. ´'. : : /.: | : : : : : :./
ｌ :| ｜ :|∨ : : :r‐} /' } :./ﾍ | : : : /.::/ その変成空間内に他者がいた場合、
. ヽ! ∨:L.ゝ‐'´／ ／,::/ .ｿ.: ／.::/ 変成に巻き込まれるってのはあるかも、ってとこ
/７Ｎ ∠｀ヽ／ /' ／- '´｀ ｰ'-､
/ / /¨ヽﾝ _. '´ '.
, ′ / , ′ ／ |
- 816 ：名無しのやる夫だお：2013/02/10(日) 23:08:09 ID:S7xsHxH20
- >>810
あ、それだ
あれ登録まったくなしだ
- 817 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/10(日) 23:08:33 ID:/mPpfKiI0
-
／￣￣＼
／ _ノ ＼
| （ ●）（●
| （__人__） そういやあ、剣術大会の会場で化けてた連中、
. | ﾉ なんか炎の玉に包まれてから変身してたなあ
| ∩ ノ ⊃
／ .／ ＿ノ
(. ＼ ／ .／_ノ │
＼ “ ／_＿_| |
. ＼／ ＿＿＿ /
/ ／ ／/ ／ ヽ＼
. / // // l／ ヽ丶
/ l / r―/ ｌ ｜ ハ l ヽ ﾄ､}
ｌ l' ﾚ７ｌ l ﾊ !_ ヽ.ﾄ、 |ﾊ、 l ﾉ
ｌ l / ハl l { l/ ｀ヽ! ヽf,r､l !
/ ｌ / 〃,くl ! ﾚf示ｒ' lﾘ/ ! | あー、それよそれ
. / // ∨lﾊ (_! l ﾊﾄ辷ﾘ ､´l l
/ // l l ＼l |ノ〃ﾉ r'フ _ ﾉ/ / その炎の玉の中で
|/ l l ヽ l | |｜Y 〈＿_´／ ′/ 因果変成を終了させるのよね
. | /{ ﾄ､ ヽヽヽ、 ｀ヽ, ノ
. l/ ', ﾄ,l＼ ﾄ.}⌒￣｀ヽ､＿, r′
. / ヽヽ.＼＼ﾉノ ＼ '、 その瞬間、その炎の中に居れば、
/ ｀ ＼ l＼ ヽ ミックス変成される可能性もあるっていうか、
. / ｀, ヽ ＼ ヽ ミックスされちゃうわよ
/ l `, 丶
. / ヽ ヽ } ',
- 818 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/10(日) 23:09:02 ID:/mPpfKiI0
-
r'´￣｀＜二＞'^ヽ
!ﾊ : : : : : : : :r=ﾆ〈
}ﾋ.三三三三三三|
,. -┴------------┴-- ､
∠: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :,. '´
. ｀ー=丁不j￣￣ ￣「 ｀Yji爪 まあ、可能性というか方法論として
八r ､| _> |ﾊ川 他人を取り込むことが
. 川{ぃj| |ｿ川 あるかもしれんというのは理解した
川jViﾊ ＿ ｜jijｲ
川川j ﾄ､ ´ = ｀ ﾉ川「 で、シンの字が持ってる因果って、
Ｎ川从ﾐ=-='介=-ｲz_シj 誰の因果なんだ？
ヾﾄ､jWﾐミミミミミミヲY
,.ィハ ,. -─¬'´j:ト､__
,. '´/:.i ﾄ─vﾍ ,.ｲ :ヽ: : :￣￣￣｀ヽ
,. '´: :／:.:.| j::::: { ＼ / |: : : :＼: : : : : : : :
,. '´ : : :.／: : : :|ﾚ^〉ｰく V |: : : : : 〉: : : : : : :
: : : i: : : :＞=- :.| /:::::::i |: : -=＜: : : : : : : :
: : : |: : : {: : : : : | |:::::::::| ｜: : : : : :}: : : : : : :
: : i | : : : !:.: : : :| | :::::: | |: : : : : :./: : : : : : :
: : {:| : : : |: : : : | |:::::::: | |: : : : : /: : : : : : : :
/: : /: :/ィ′′ /: : : : : : : : ヽ :＼ | : : ヽ : ＼
/: : /: : ′: /: : /: : : : {: : : : : : :＼: ﾊ: : : : ',¨＼:ヽ
r=＝f{ : : | : : l: : ∧: : : : ヽ: : : : : : : |: : ', : : ハ､ ミﾍ
| / .| : : |: : A ､|_ﾊ: : : : l ＼ : : : A: ‐ j‐: : : | ヽ ,′
ア | : : |: : ハ { ヽ: : | ‐七/ } ハ: : : : !､ ∨:1
,' >､_ ハ: ::ﾄ {ｨ尓了ミ ヽ{ ｨ云 ミK.|: : : : |⊥≦: |
/ / / /: ヽ : { ﾄｲ } | |心 j:l !: : : : ! { V さあ？
. / /.7 ハ : : ド､弋__り 七_り' |: : : :ハ ヽ ＼
V: :/ /: :{.∨∧ ' ,'.: : :,' 八 {＼/
. |: :l l: :∧ {: :ハ 'J ｲ: : /‐': : l |: :|
. |: :|V /l: :ハ: : ハ - ー- /:l :/ : : : : !ィ: .:| 見当もつかないわよ
. |/.|:/:.∧ : : ヽ : : {＞‐一、 イ: :〃: : : : : ﾉ |: : |
. | lハ: : ヽ: : : ＼/ _. -、__〉_ . ≦に: :／: : : : :.ィ: : :|: : |
V_r-ﾍ 〃 ´ ｀ 〈 / ! ´/: : : ::／: 八: :ﾄ､/
.イ l | ∨ ¨￣ヽ }′ ハ |: : ／￣7 7- ｧ､
/ l ! ! } ‐…､ V_ ＿ , -} lイ / / / ヽ
. / .l ! ! } ー }ノ|´ ＿ ｀ヽ_/ / / / ＼
- 819 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/10(日) 23:09:30 ID:/mPpfKiI0
-
.. ＿＿＿_
／ ― -＼
. . ／ （●） （●） ・・・・・・カレンだお
／ （__人__） ＼
| ｀ ⌒´ |
. ＼ ／
. ノ ＼
／´ ヽ
／￣￣＼
／ _ノ ＼
| （ ●）（●） カレン？
. | u. （__人__）
| ｀ ⌒´ﾉ カレンっておめー、
. | } あっちでカレンの墓に花捧げたじゃねえか
. ヽ }
ヽ ノ 変身に巻き込まれたも何もあるかよ
i⌒＼ ,__(‐- ､
l ＼ 巛ー─;＼
| ｀ヽ-‐ーく＿）
. | l
- 820 ：名無しのやる夫だお：2013/02/10(日) 23:09:53 ID:ppWUZfzg0
- 死んでても因果残ってるのか？
- 821 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/10(日) 23:09:58 ID:/mPpfKiI0
-
＿＿＿
／ ＼ いや、それがね
／ ＼
／ ノ ヽ､_ ＼ 実は、カレンの亡骸は見つかってないんだお
| （ ●） （● ）. |
＼ ｌ^l^lｎ__人__) ／ 墓参りしたときは、
／ヽ L⌒ ´ 骨まで焼き尽くされたからかと思ってたけど・・・・・・
ゝ ﾉ
＿＿＿_
／ ＼ 考えて見りゃ、シンちゃんが
／ _ノ ヽへ＼ カレンの遺体をそんな雑に扱うするわけねーお
／ （ ―） （―） ヽ
.l .u ⌒（__人__）⌒ | とすると、自分で弔うために
＼ ｀ ⌒r'.二ヽ< 連れ去ったとか考えたほうが自然かと思うし・・・・・・
／ ｉ＾Yﾞ r─ ゝ、
/ , ヽ._Ｈﾞ ｆﾞﾆ、| そもそも、変身の瞬間、
{ { ＼｀7ｰ┘! シンちゃんはカレン抱きしめてたし・・・・・・
- 822 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/10(日) 23:10:33 ID:/mPpfKiI0
-
_,,-‐- ､
r''" ＼＿＿
| ﾞヽ
| |
| |
＿/`ー--──‐'''""''''─‐|_
_,,,--─''''" / | "'''ｰ-,,_
_,,-‐'''" ＼ | "''-,,,_
＼ `ｰ-,,,＿,,,,,.---───┘ "'''-,,_ で、理由はともかく、
＼ __,,,-‐'''" カレンを自分の中に取り込んだ、か
ﾞ'''-,,,_ _,,,-‐'''"
"'''-,,_ _,,,,-‐'''" ﾞ､ 一応、理屈は通るな
|/"'i''ー- ,,,＿_,,,,.--─'i'''" _,--､ ﾞ､
〈 / _,ﾉ ／／ヽ| ﾞヽ
| / | / /i⌒)l | ﾞ､ 納得もできる
| ヽ | | | （. / ﾞi
/ / | ､_,ﾉ / |
/l 〉ー‐-- ､ / /､_,,／ | ‖
. | |li /〉 " ｀ / / / | |
| i!ゝ､ .／ |_,､人､_,._ _,,ノ / / l |＼
ﾞi `ｰ''" ￣￣ / / |`､l＼ | ＼
ﾞ､ /／ / | / / ＼
ﾞヽ､ゝ /_ / 〃／ﾉ／ ﾞヽ
`､=- _,ノ "i'-,,_ ノ '"/l ﾞ､
`ｰ‐-,,＿ ＿,.,.,.,--─'''" ﾞi | /＼ / | ﾞ､
￣ ﾞ､. |o./l 〉,. O / | ﾞi
ﾞ､ |/ | / ﾞ､ / | |
_.....-......._
, -‐- ､ ,.-.:'"´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.｀`ヽ､
／ ／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ r‐t_, -─- ､
/ /:.:.:.:.:/:.;.:.:.:.:.:.:i.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.:y / ,r‐-､ ヽ
. i /:.:i:.:.:/.:.:l:.:.:.:.:.:.:.i:.:.:.:.:.:.､:.:.:.:.ヽ:.:.:7 〉 !:::r‐_' i
i /:.:.:!:.:.i:.:.:ﾊｪ!:.:.:.:.i:.i::-=-:､i:.:.:.:.:ヽ:.ヽ k ヽ:::V.iiﾌ .!
ヽ l:.:.:.l:.:.:l:,彳 i:.i!:.:.:.:.i:.:i:.:.:.:.:.:.iヽ､:.:.:i:.:,ｵ ! ヽ/ ./
＼i:.:.:i!:.:.:i:.:.i ィ=ミi:.:.:.:i:.:i..,r==z､:.:.:.:.l:.ヽ ヽ ノ
l:.:ﾊ:.:.:.:! i| f:::::::i ￣ ｀ i::::::::::iヽ_:.:.i:__.Lにr-‐ ´ 非業の死を遂げた、惚れた女を
/ ｰt- ! ゞ:ソ , .ゞ:::;ソ ' 〉´ i/ l 他のだれにも渡したくないってのは、
ヽ_.i⊂⊃ ､_,､_, ⊂⊃ ‐' 丿 心中話の鉄板あるからなー
「 ヽ ヽ ヽ__ﾉ , ｬｰ-‐.´
.| l r ､｀ ､ ___ -‐f_´ヾi
,!_ .l_! l r<ﾞr‐'"´ : |
K _ ｀i Lr‐'"´i!i _,. :- '´＼
｛ -､〉' .ﾉ: :_,Θ=': : : : : ,r==ヽ
.ヽｰ' /rΘ´: : : : : : : 〃 〉
/ ,ｲ/: : : : : : : : : :f/ ./
/ / |: : : : : : : : : : / /
- 823 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/10(日) 23:11:05 ID:/mPpfKiI0
-
／￣￣＼
／ _ノ ＼
| （ ●）（●）
. | u. （__人__） ってーと、シンちゃんがやりたがってるのは、
| ｀ ⌒´ﾉ 『人間を滅ぼす』じゃなくて、
. | } 『世界を巻き込んだ心中』なのか？
. ヽ }
ヽ ノ
i⌒＼ ,__(‐- ､ 何ちゅーはた迷惑な・・・・・・
l ＼ 巛ー─;＼
| ｀ヽ-‐ーく＿）
. | l
, ─--, ...-──┐
/ /二Z::::ヽ.＿∠ _ ::::::::::::::| はた迷惑だけど、ほっとけねえだろう
/／∠二ﾆ ::::}::::::∨∧:::::::::::::|
{ r┬=＝彡/:::::::::|//'| :::::::::::| それに、世界を巻き込んで心中しようってんなら、
{ `二二):':::::::::::::|//'|:::::::::::::lミヽ シンの字の行動が無差別破壊系統に傾いてるのも
_∧＿ ﾑ／::::::::::::::::////:::::::::::/三ﾐし, わからんでもねえ
／:::ヽ＿_ ｨヽ＿＿／///:::::::::::∧三ミ{､＿＿
. ／::::::::::::::::::／/::::＼////／::::::::／}}ｿｌ:三/:::::::::::::::::::::::＞─┐
／::::::::::::::::::／ _,{:::::::::::::::￣::::::::::／ ,. }Yム∧::::::::::::::::::::/:::::::::::::|
. ／::::::::::::::::::／7ﾌ:::::::＼::::::::::::::::::／ i: /{ | :::! :::::::::::::::/ ::::::::::::::|
{::::::::::::::-‐=':::::::::::::::::::::::::::ｰ=＝'∧/ /∧ ｌ:::::|::::::::::::::/::::::::::::::::::ｌ
`ー-＝=∠::::::::::::::::::::::::::::::::::|:rｊｰ'不､／/. ∨∠::::_:::::::/:::::::::::::::::::ｲ
￣￣￣￣「:::::::/ﾑｨ彡' |:::::::: /::::::{:::::::::::::::::::::人
|:::::/ //| |:::::::/::::::::ハ:::::::::::::::/::::{
|:::;' ///| !::::/:::::::/::::::∨:::::::::'::::::∧
|:/ {///| l::/:::::::::::::::::::::∨::::::::::::::::∧
- 824 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/10(日) 23:11:28 ID:/mPpfKiI0
-
／ / ｀ヽ､
／‐ // l ｀ヽ
, ‐´ ／ ,/ / l ､ ヽ
／ , , / / /l l ﾊ ヽ ヽ
／ / / / ／'´7/ l / -Lll ヽ l ヽ
/ ／ / / / / l l l / l. l ﾄ､ V. l それで、やる夫さん
l ／l / / / _,/､」│ l/ ヽl l ` ヽ l
l/ l l l / 〃､フ:､∧ l ﾆ=ﾐl､ヽ ヽ l 今、やる夫さんの質問から評議員証の話になって、
l l ハ〈/:::::::::ll ヽ l ´,､/`:､ヽヽ l l カレンさんを取り込んだって方向に発展したわけですけど
l ∧ l ∧ l:､: :ｄ l _〉l l:: :::::::::〉,l l ､ l l
ヽ Nゝ､ |l l `─' ﾗ´F l: : ´,､/N､ l l ﾘ なんでそんな話になったんです？
ヽ ヽl｀l＼｀ﾄ､＿ ,ノ ' l ` ‐' ' / ﾊ. ﾄ l ll
ll `l,､ 。 ヽ､_ _ノ// l N ｲlﾉ l
l 〃 ｀ ‐､_ ￣ ィﾌ' W l／l l l
l l 丶 ヾ ＞,‐ ´ ﾚ/ ﾊ ヽl l
l / l＿,＿ ,〉, ノ ／' ノミ､l ll l
_ ,､ l / /川 / ／´ ／´´ ヽ ヽ l
(_r‐､- l. ﾄ ､. l / l 川 /‐-ｙ´´ ／/´ ヽ ヽヽ
, -､. l l 丶｀´ヽヽl /l 川 / ／/ ／´/´ l ヽl
.(_, -‐-｀_ ／〃､/ l 川 l 〃l / 〃 l ヽ
＿＿＿
／）／ノ ' ヽ､＼
／ .ｲ '（●） .（●）＼ ・・・・・・過去のカレンが、評議員証持ってたからだお
. /,'才.ﾐ). （__人__） ＼
. | ≧ｼ' ´ ⌒｀ |
. ＼ ヽ ／
- 825 ：名無しのやる夫だお：2013/02/10(日) 23:11:32 ID:S7xsHxH20
- 取り込んだのはほぼ確定か
- 826 ：名無しのやる夫だお：2013/02/10(日) 23:12:10 ID:ppWUZfzg0
- 現在のカレンは神様から出たピッコロ？
- 827 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/10(日) 23:12:28 ID:/mPpfKiI0
-
. ／:.:.:.:.:.:./／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼{:.:.:.:.:.:､:.＼
/:.:.:/:.:.:.:.:':.:.:.:.:.:.:.:.＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:Ｖ:.:.:.:.「￣ﾒ.
. ／｢ 〉:.:.:.:./:.:{:.:. ｲ:.:.:.:.:.:.:､:.:.:.:.:.:.:.:.:i:.:.:.:.:.|＼_ハ
/У /:.:.:.:./:.:. |:./ {:.:.!、:.:.:.:.＼:.:.:.:.:.:|:.:.:.:. { /:.:.:.＼
.':.{__/:.:.:.:.:.ｉ:.:.:/|:' Ⅵ ヽ:.:.､:＿j_:＿:!_:.:.:.:.∨ヽ:.:.:.:.:ヽ
i:.:刈:.:.:.:.:.:.!:.厶|{_＿ノ ＼:.:.:.:l ヾ:.:}:.:.:.:.:.:.| ∨:.:.:.:.ﾟ， ハァ？
l/ /{:.:.:.:.:.:.l/ ==ミヽ＼ Xｨ==ミ:.:.:.:.:.:.:.!釗 }:.:.:.:.:.:.:.
《/ /:.:.:.:.:.:.{!〃ん心 ん心 》:.:.:.:.:.:Ⅳイ:.:.:.:.i:.:.:i
./:.∨:l:.:.:.:.:. ﾊ 込zｿ 込zｿ釗i:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.::|:.:.:! なんで、評議員でもなんでもない、
/:.:.:/|:从:.:.:.:.圦 ´￣ 、 ￣｀ |:.l:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:ﾒ ましてやチュルベールでもない、
,:.:.:./: l:.:.:.＼:八.ﾟ， }:.l:.:.:.:.:|:.:.:.:.:i:.:.:.|ハ カレンが・・・・・・
,:.:.:/:.:. !:.:.:.:.:.|:.:.:.:∧ r一'⌒ヽ ／:l:.:.:.:.从:.:.:.l:.:.:.|! }
ｉ:./l:.:.从:.:.:.:. !:.:.i:.:.:.:.〕ト ｀こ⌒´ ィ":/:.:j:.:.:/:.:.:l:.:. l:.:.:.li .ﾉ
|:{ハ:{V∧:.:. |:.:从:.:.:／ヽ≧ｰ─≦ /ヾ':.:./|:./:.:.:/|:.:ﾉ!:.:./ そんな、重要なもん持ってんの？
l/ ヾﾍ:.:.＼{7´￣「: : : { ∧:/:イ: l:': 「i: 〕ﾄ､《:ｲ
/⌒ヽi:＼i:i:i∧ : ∧ ＿＿_}: : :/ : : i:i: :|.ハ
. /￣｀ ､＼i:i:ｉ:ｉ∧ : : ヽ／ ＿__」: : : : : : i:i: :| ！
/ ＼Vi:i:i:∧: : : } ／ |: : : : : :.:i:i: :|/ ＼
{/ ヾi:i:i:i:i}: : : |′ |: : : : : : i:i: ﾉ ヽ
＿＿＿_
／ ＼ いや、だからさ
／ ─ ─ ＼
／ -=・=- -=・=- ＼ シンちゃんがね、カレンの気を引こうとして、
| （__人__） U | きらきら光る綺麗な石を、
＼ ｀ ⌒´ ／ 素の評議員証をプレゼントしてたんだお
- 828 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/10(日) 23:13:16 ID:/mPpfKiI0
-
＿＿＿
／ノ ヽ､_ ＼
／（●） （●.） ＼
／ （__人＿,） ＼ 過去のカレンはその評議員証の知識があったから、
| ｌ^l^lｎ ⌒ ´ | やる夫の持ってた『現在のカレンから預かった評議員証』を見て、
＼ヽ L ,／ やる夫をチュルベールの関係者だって判断したわけ
ゝ ﾉ
／ /
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─ ＼ で、チュルベールの方がやる夫の評議員証診て、
／ （●） （●） ＼ カレンに信用されてるって勘違いしてくれてさあ
| （__人__） |
＼ ｀ ⌒´ ,／ 都合よかったから、その勘違いそのままにしてたんだお
r､／ ＼r 、
|:l1 l;l:|
/|｀ ｝ ｛ ´|ヽ カレンがあれを他の誰かに
ノ `'ｿ ゝ' `ヽ、 理由もなしに見せたり渡したりするとは思えんし、
/´ / ヽ、 ヽ ずっと肌身離さず持ってたはずなんだお
＼. ｨ 个‐´
| |
- 829 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/10(日) 23:13:59 ID:/mPpfKiI0
-
,. へ、_＿＿
r' ＼
| ,>
/‐、＿＿ i´ ・・・・・ややこしい話だが、今の話を整理するとだな
＿＿_,――´ｴ＿、 ￣｀ー l
`ー―、＿_、 ー‐、＿＿＿_iﾆヽ、
／ ￣｀ー、＿ ,｀＞ 評議員証を持っているはずの『過去カレン』が、
i'´ r‐ゝヽ、ー―フ＜´´ 評議員証を持っていないことになっていて
, ―‐´￣｀ ‐、 | iﾆ!、ヽ‐―´ ,＞
／ ／ 、 ヽ. ヽ,、_ヽ.ヽ (,、 . そんで、シンの字が『評議員証を持っていない』はずの
/ ＼ ト‐;/イ ＼＼ / ,i、__／ﾚ,i. カレンを吸収だか取り込んだかしたら
∧ ＼ | ヽ. , へ.ヽ ヽ、__、 / ーノ
ヽ. 、ヽ| i ｀v、 ￣ヽ、 ＜ノ 過去カレンの持ってた評議員証で
ヽ. Y b/ ／ヽ/ ヽト、_、k―´ ガルガンチュアの状態が固定された？
i i l.／ iく
| i´｀i―〈 ﾄ、
|/ / ./| ヽ.￣
_」,, ヽ
＿＿＿
／）／ノ ' ヽ､＼
／ .ｲ '（●） .（●）＼ まー、そういうこってすお
. /,'才.ﾐ). （__人__） ＼
. | ≧ｼ' ´ ⌒｀ |
. ＼ ヽ ／
- 830 ：名無しのやる夫だお：2013/02/10(日) 23:14:32 ID:ppWUZfzg0
- そして「ガルガンチュア」が活動開始したんで再び取り込まれた？
- 831 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/10(日) 23:14:36 ID:/mPpfKiI0
-
/｀, '"￣￣｀ﾞ ヽ__
<／ ./ i ヽ ヽ
<'/ ｌ /ｌ ,ｌ ｌ、 ヽ、ヽ
</ｌ -ｌ-/__ｌ/ { / _ヽ_l_l,-ｌi なんというか・・・・・・
/'ｌ ｌ' ○ ｌ/ ○,ｌ i/,l
>,ｌ ⊂⊃ ⊂⊃ｌ
/ /,ﾄｌ ｌ ｌ / ｌ ものすごい偶然ですね
ヽ,_/ヽｌ｀ｌヽ 、 ' _ -‐'ｌ ｌ
｀ﾞ' ヽl_/"i｀ﾞ‐┐-〈｀ﾞ゛ｌ/
ｌ;;;;〈_;;;;;;／／-,二、
ヽ_＿;;;;;ｌ_ｌ / /｀/{｀ﾞh,
／｀‐├＞-_/__//ヽ/ﾐ
／｀‐、_-‐';;;;,-――//_'-'
/, /;;;;;;;;;;;;ｌ‐'"｀ﾞ- 、 ヽ,
／ ｀ヽ,/'ｌ;;;;;;;;;;;;;;ｌ 〉〈
〉-、__/;;;;;ｌ;;;;;;;;;;;;;;ｌ /._/
/-,-、‐-、ｌﾐ＿＿_ｌ /-‐'ヽ
/｀ﾞ゛ヽ-i、-‐,-ｌ /'｀ﾞ゛l
｀￣￣" ヽ＿ノ￣`'"
．.:.:´￣:￣:￣:.￣:..｀...､
_.ノ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./二｀＿､
／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:._:_:_:/／:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼
. /:.:.:.:.:.:.:.:.:.／ ,X:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:':.:.:.:.:.:.:. ＼
.':.:.:./:.:.:.:.:.:.〉､ ／/:.:.:.:.:.:.:/:.:ｲ:.:.:.|:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
|:.:.:':.:.:.: :.:./ ∧ｲ:.:.:.:.:.:.:.ｰx' |:.:./|:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ﾊ 偶然でもなんでもまあ、
i:./:.:.:./:.:/ / /:.:.:.:.:.:.:.|:/ |X__|:.:.:.l:.:.:.:.:.:!:.:.:.:. i それだと今の状況を作るのに
}':.:.:.:/:.:/ 〃V:.:.:.:.:.:.:.l:.| / Ｖ:.:{ヽ:.:.: |:.:.:!:.:.! 矛盾がないわね
. /:.:.: /:.:.:i /{! |:.:.:.:.:.:.:.:|:.! ≧== Ⅵハ:.:.:l:.:.:|:.:.|
/:/:.:/:./:.:|_l/∧ |:.:.:.:.:.:.:.:Ｎ ､__/}:.:ﾉ:./|:./ あと、ガルガンチュアの中に
.':.:i:.:/:./{:.:. 〈/:.:.Y|:.:.:.:.:.:.:.:| 〉Τ:ｌ:':.:ｲ 〃 別人の因果があるっていうのも、
{:.:ﾊ:!:.:从:.:.:.:.:.:.:/ |:.:.:.:.:.:.:.:| 从ｌ:.:.:.| ご執心のカレンの亡骸を取り込んだついでに
)i ):.:.:.:∧:.:.:.:.:.l |:.:.:i:.:.:.:.:| ⌒ー ｲ:.:.:|:.:.釗 因果を保存したか、
， ----彳: :ヽ:.:.:.:| ):.:.ﾊ:.:.:.:| ／:.:.l:.:.:.|:.:.:.l 因果を保存する目的で
／----- ､:Ｖ∧: :＼ト．V i:.:.:.ト --イ:.:.:. /l:.:.:.|:.:. ′ 亡骸を取り込んだか・・・・・・
′ ＼i∧: : : : : ＼ 》:.j:.:.:.:.:.:/!:.:. / :i:.:.:.|:.:/
. { Vi:ﾄ。: : : : ∧ V:＼:.:ｲ/:.:イ |:.:.:ﾙ′
} ∨i:iﾄ。: : : :「￣￣Y:〕ト。 〈:ノ
. ノ ＼ ト : i:iﾄ。: :.lニニﾆ!: i:|ハ
- 832 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/10(日) 23:15:20 ID:/mPpfKiI0
-
／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.｀:..､ ∨:.:.:.:.:.:.:.＼
. /:.:./:.:.:.: ｲ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼}:.:.:∨:.:.:.:.:.:ヽ
/:.:./:./:,X∧:.:.:.:.:.:.:.:.:l:.:.:|:.:.:i:.:.:.:.「ﾒ ﾍ:.:.:.:ﾊ
. /:.:.ｲ:.:':.:|:.ハ l:.:､:.:.:.:.:.:l:.:∧l:.|:.:.:.:.ﾄ､ .〉:.:.:.:.
/:.:.:..:!:.|:.:ﾊ| __＼( ＼:.:.:l厶斗匕:｀:| >く:_:_:.:.:i
.':/:.:.:.:!:.|:.:.{ｲ芯ﾄ 丶 Ｘィﾘ=ミΥ:.:.Ｋ ＼＿.〕:|
lﾊ:.:.: 从{:.:.|.込ﾘ トz仍ｱ:.:.:.|:..＼__〕:.:. ! とにかく、今の話、カレンが評議員証を持ってたとか、
|i |:.:.:.:.:|:.:.:.l ' 込り |:.:.:.|｀Y:.:.:.:.:.:.:.| カレンを取り込んだとかいう話があったとすれば、よ
|l |:.:.:.:.:|:.:.人 「｀ヽ |:.:.:.|.ノ:.:.:i:.:.:.:.:|
|l |:.i:.:.:.|:./:.:.:＼ __} .ﾉ:.:.:.「:.:.:.:/:.:.:.i:.| 自分の中に他人の因果を保存するなんて、
|八:!:.:. !':.:.:.:.:.:.:.ヽ 孑七':.:.:.:.:从:./:.:.:.:.:!ﾘ そんな危なっかしい真似をする理由にもなるわ
.)イ777:´:￣メ厂 /Υ/V:.:/:.:./:.:.:ｲ:.:/:.//
／./:///: : : /ヽ ／ ﾉﾉ:/ヾ:.:./:／:.: /:.//
.ノ !:i//i: : :./￣＞' ／ｲ: : : : X仆､:. /:./
ｌ.|:ｌ//l: :./ ／ 、｀ヽ--ﾐ: : ':／//＼ ′
ﾉ !:}//!_ﾑ:′ ＼＼ﾉ ィ: ／//／: :ハ
.∠ -─イ:／ ト )ノ´: :／//／: :／ !
/i:i: { /.イ: : ／//／: :／ |
/￣ヽ-‐ '´￣￣｀ヽ､´￣ヽ
ヽ__／:::::::::::::::::::::::::::::::::＼ノ
//::::::::::::::::::::::::::::::::::::､::::ヽ
〃::从::从::从::从::从:ｌ::|::: i|
ﾚ!小ｌ（ ●） （●）从:::|;::i| 危ないって何のことある？
ﾚ⊂⊃ ､_,､_, ⊂⊃:::|ﾉ/
ヽ、 ∩ノ ⊃ j::/／
／ ＿ノ イｼ丿
,::::／ ／|ヽy/::1ｰ::ヽ、
- 833 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/10(日) 23:15:56 ID:/mPpfKiI0
-
＿＿_ _
． ´:.:.:.:.:.:.:､:.:.:.＼
／:.:. ／二二二＼:.:.:.:ヽ
/:_;/:./:.:.{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. ヽ:.ト ﾟ，
く/ i:.._:_/:l:.:.i、:.:､:.:.:.:l_:l:.N/ﾊ 他人の因果を自分の中に保存するって事
.':.:.Ⅵ:.l:/ l:ト l ＼:.:Ｘ´/:l:.i {:.:.:i
i:.:.//|:.:.v伴ﾐ ｨ伴Y:.l/〉:.:! それって、いわば肉体ってハードの中に
|:〈/'(|:.:.l'匕ﾘ 匕ﾘ Ｎ:.:.:.:.| 『自分の因果』と『他人の因果』って
|:.:.:.:.:|:.:.| ' |:.!:.:.:.ｌ| 二個のＯＳ持ってるようなもんよ
|:.:.:.从:.:ゝ. ⌒ .ｲl:从:.: |
):.:.:.:.:.:＼:.:〕ト -- 彳:.:メ:.:.:.:.ﾉ 何かの拍子に『他人の因果』が活動を始めれば、
ヽ＼:.:.:.:.:／ｿ ﾉ}:.:.:ﾄ､:／ そのまま『自分の因果』が汚染されるのは避けられないわ
イ:／ -／: :!ノ: :_:〕ﾄ．
ｲ/: /￣｀イ: : : :.:ｨi〔 : ／ハ
/ｌ:i: :/ /: : : :ｨｉ〔 : :／ ！
{ |:i: ' /: : ｨｉ〔: : :ｨ" 釗
＿ ハ:i:l.ｍ/ : /i/: :／ ､ │
/)/∧、 { ﾄ:.! ./ : /i/:∠__ { |
{ ﾚ')､ﾊヽ 八 ヾ!/ :｢￣(＼//| ∨ 、
ゝ {/)∧ トr…ヘ } Ｖ:/⌒Y|) ヽ.ト-＜⌒ヽ }
＿＿ __
´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`:..､
／:.:.:.:.:.:.:.:.:.: --＜:.:.:.:.:.:.＼
,:':.:.:.:.:.:.:.:.:/ ＿＿｀ ､:.:.:.:.:ヽ
./:.:.:.:.:.:/:.:./／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼ト､ﾊ
':.:.:.r‐ｲ:.:.:,:.:.:.:.:.{!:.:.:.:.:.:.:.:､:.:.:.:.:∨{:.:.
ｉ:.:.:.:{/ |:.:.:.:.:.l:./ハ:.::.:.:.:. 厶ｨ:.:.:.:V:.: i
|:.:.:./ 」|:.:.:.:._j:.!＿,,＼:.:./ ハ:.:.:.:.lﾄ :.:! 下手すりゃ人格上書きされて、
|:.:.:i_//|:.:.:.:.:.N ヽ ＿ |:.:.刈个| 自我が消える可能性だって・・・・・・
l:.:.:.:.〈_,|:.:.:.:.:.l' === , ￣ l:./:.:.:.:|:.|
|:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.| ＿, .ｲ:ﾙ:.:.ハ:!
|:.:.:.:.:.从:.:.:.:父ト ´ ／:.j/:八{ ′ そんな危険を冒して他人の因果を保持するなんて、
}:.:.:.:/:.:.:.ヾ:.:.:.:.:》 ￣「:ヾ:.ｲ〕iト． それこそ今みたいな心中話の一環でもないと、ね
ﾉ:.:イ⌒ヽ:i:i:＼「:＼ ヽ: : : : i:i: ﾊ
/ V∧: : : : :Ｖ´￣＼: :.i:i:l {
.′ ヽ:i:＼: : : :ﾟ， |: :i:i:| ヽ
{ ＼〕ｉト: :.∧. |: :i:i:| !
|:ヽ ＼}＼ヾiト: } rｎ|:/i:ｲ |
|: : :ﾄ ＼ `ｰｫ====ミv'⌒ヽ＼
￣:! ヽ/:i:i:i:ヽ ＼ }
ゝ /⌒ヾ:i:i:} ノ
- 834 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/10(日) 23:16:20 ID:/mPpfKiI0
-
＿＿＿_
／ ＼
／ _ノ ヽ､_.＼ じゃあ、シンちゃんが
／ （●） （●） ＼ そうやってカレンを取り込んだと仮定してだな
| （__人__） |
/ ∩ノ ⊃ ／ シンちゃんが『現在』で
( ＼ ／ ＿ノ | | カレンを再取り込した理由、説明できんかお？
.＼ “ ／＿＿| |
＼ ／＿＿＿ ／
＿＿ ＿
． ´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`:..､
／:.:.:.:／ ニニﾆ ＼:.:.:.:.:.＼ ・・・・・・難しいわね
／:.:.:/:./／:.:.:.:.:.:.:.:.:＼}:.:.:._:_:.:.ヽ
〃':.:.ｲ:.:.:.:／!:.:.､:.:.:.:.:.:}:.:.|:.:.:Ｖ ＼:.ﾟ，
─/‐|:.〈_|:.:.`ﾄ､ lハ{＼:.:厶斗:.:.:.! /:.:! ──‐ﾐ そもそも、ガルガンチュアは
{ ヽ|:.:l:.ﾊ:.:.:y=ｚ ＼´ｨ==v:.:.: |卞 ヽ|´ ﾟ， すでに自分の中に
. ﾟ， Ⅵ:l_|:.:V'以 以ﾘ|:.:.:.:| ) Ⅵ=／ } カレンの因果持ってるんだし、
ヽ ／: :==|:.:.{ '__ |:.:.:.:|ﾊ ／: :! ′ いくら現在のカレンが
／: /i/: :∧:.:＼ ｀ ,ｌ:.:.:.从'|: i:i: | ／ 過去のカレンにそっくりだって言っても、
. /: :.:/i/:／ ＼{: 〕ト .イ/:.:.:/:/ |: i:i:∧ ,.ｲ それはよく似た別人だってのは
ヽ:./i/ｲ //i/:ヽ:／ } ／:.ｲ:／{:/ Vi:ﾊ: :＼' : i 少なくとも頭ではわかってるだろうし・・・・・・
＼{ ,:'/i/: :/￣` /: : : /i/: / .ハヾi:ﾄｘ : У
ヽ {:i:i' : :′ /: : : /i/: / ＼:_:_／
}. Vi: : i ./ : : ｲ /: ｲ ／
| }ﾑ: :|ｍ/: :／イ／ ／
！ ヾﾊ.j ./: 彡.:／ ､ /
- 835 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/10(日) 23:16:43 ID:/mPpfKiI0
-
,r:::::::ｧ::::::ｰ､
く:::::::::::::::::::::/
i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ
_ ,,..〈;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;-::::`:ｰ:-:､_
＜_:::::::::::::::::::::::::;, -::::':::"::_:フ
冫ｰ ‐７´￣ i::::ﾍ::::::`、 ちょい待ち
ｲ:::::::i ｰ |:::ノ:::::::::',
|::::::::| ＿_ j::::::::::::::::i
ヾ::::j ´,,､_ ｀ /:::::::::::::::/ そいつは確かか？
ゝ::::::':::::::::｀:´::;:::::::::;シ
_,ゝ-::､::_::::::ノ´ Ｋ"´
-..─..''::"::￣:::/:::::ﾄ､ r:::┐/::ｰ､_
:::｀ヽ:::::::::::::::::/:::::::::i ヽ／ヽ:::ﾄ､ ::::::::､ｰ､_
:::::::::::';:::::::::::::::＞::::::l i::::i ヽ::::::::ヽ:::＼
─…─ ミ
／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`:..､
,:':.:.:.:./.:.:./二二二二ヾ.:.ヽ
./:.r─ｫ:.:.ｲ:.:.:.:.:.:}:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ﾟ，
':.〈__斤.:.:.:.:.:.:.:.:.ハ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. だってそうじゃない
i:.:.:/}__|:.:.:.:.i:.:.:X }ﾊ:.:.:.:..:.!:.:.ｉ.:.:i
|:./ ﾑ..|:.:.:.:.|:./ `ー ヽ:.:.从:.:.!:. | やる夫とやらない夫にとっちゃ、
l:{_/_.ｲ|:.:.:.:.N ===ｧ V= |:.:.|:.:.| ガルガンチュア誕生もつい昨日のことだろうけど、
|:.:.:.ｉ:.（|:.:.:.:.|u. 、 |ヽ|:.:.| こっちにしてみりゃ二千年の昔よ、二千年
|:.:.:.l:.:.:|:.:.:.:.| ' ﾊ. Ⅵ
|:.:.:.l:.从:.:.:.:l r─-ｲ ｲ⌒ ＼ 理屈で言えば、別人以外のなんだってのよ
}:./ル:∧:.:.:トu ´￣ .イ:.:ﾚヘ ﾟ，
ﾚ / ﾟ，! ｀7壬:.:.:!:./`寸} ∨
ｲ:＼ ハ: :〕iト． ヽ ',
.ィｉ〔: : : : : :＼ |: : :i:i: ＼ V´
イ====ミ: : : : : : :Ｖ´￣ :|: : :i:i: |: ヽ | l
/ ヾｉト: : : : Ｖ´￣|: : :i:i: | ハ | |
- 836 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/10(日) 23:17:10 ID:/mPpfKiI0
-
／:::::::: -―――‐-＼:::::::::::::＼
/::::::::／ .-―――─-､}:::::::ヽ:::::::',
/::::::::::ﾚ'::::::::::::::::::::::::::::::::::::|::::::::::|￣￣/
,'::::::::::::::: /:::∧:::::::::::､:::::::ヽ:| ::::::::| ＿,/
::::::::::::::::ﾒ{::厶:::､:::::､:|＼_:::ﾊ::::::::::| ＼::|
ﾚｌ::::::::::::::::ﾚ,_,_Vﾍ::::リ,_,_∨ |::::::::::|、 〉 まあ、生まれ変わりだなんだって
|:::::::::::ｲ（＿＿) ∨(＿＿_）:::::::: ﾊ／::| 非科学的なことを信じたいなら止めないけどさ
|::::::::::::j⊂⊃ ⊂⊃::::::/ﾉ:::::::|
|八:::::（ |:::::/:::::::∧|
(⌒) ∨l＼个r::..._f＾)`^′_... イ::::/ :/::/
(⌒ ￣| ∨レく三]￣/ ／,|／∨|/
ﾞて＿)￣ / ｀ || ./／／ ／ヽ
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─ ＼ お前、そこは思ってても言うなよ
／ -=・=- -=・=- ＼
| （__人__） U |
＼ ｀ ⌒´ ／
- 837 ：名無しのやる夫だお：2013/02/10(日) 23:17:53 ID:aC2AFV5s0
- 過去に封印されたせいで、過去カレンが一時的に離脱状態。
評議員証のせいで、ふたたび引っ張られた？
- 838 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/10(日) 23:17:55 ID:/mPpfKiI0
-
三三三三三三三三三Xx＼ 丿 /
三三三三三三三三三三Ｘｘ＼ ､_＿_,.xく /
X三三三三三三三三三三三X＼ /
|i|i|X三三三三三三三三三三三X＼ /
|i|i|i|i|iX三三三三三三三三三三三Ｘｘく ∧ ちがう、そこじゃない
|i|i|i|i7 ＼三三三三三三三三三三三三｀＜ {il∧
|i|i|i|i| ＼三三三三三三三三三三三三X｀＜!iｌ∧
|i|i|i|i| ∧ ﾟYXx≦三三三三三三三三三三≧x三∧ 俺が確かめたいのは、
,ﾞ,ﾞ,ﾞ/i / ∧ ﾞ,////ﾘ.ﾞ＜三三三三三三三三三三三∧ 本当に、シンの字は、
////} ﾟ, }///,ﾘ ミx:.:.:.:＜三三三三三三三三三/∧ カレンの因果を持ってたのかって話の方だよ
////】 {///ｲ Xﾐ｀ ｘ:.:.:.:.:.:＜三三三三三三三ニハ
///ﾞ八 |///{ ミ ｀ ……｀, ＜三三ニニニニニ＼
/////∧ ﾞ,//∧ ｀ﾐ、 〃 ﾐ｀ ＜三ニニニニニ＼
//////∧ ﾟ,//ﾞ∧ ﾐ /′ ﾞ, ﾟ, ｀ ＜ニニニニニ＼
//////,ﾟ∧ W//,ｲ ヽ ﾞヽ X ｀ ＜三三三Ｘ＼
/////ノ!|!:.Ｘ W//ﾞlX ヽ ＼ ｀ ＜三三Ｘ＼
彡彡' i||| :.:.:≧x ﾞW//ﾟ, Ｘ r─ ＼_ ｀ ＜三x＼
彡' i| || :.:.:.:.:.:.ヽ,///! X ─ ＿ _ 丿 ｀ ＜＼
´ i| :.:.:.:.:.:.:.V//i （ ｀´ ｀ ＼
|| :.:.:.:.:.:.:.:Vﾞ∧ ｀ヽ, ヾx
||! :.:.:.:.:.:.:.Wﾞ∧ ,.x─< }iﾟ,
|l :.:.:.:.:.:.:W/ハ ／ ｨ′ ,ﾟli}
|! :.:.:.:.:.∨//ﾞ＼ ／ ／ ﾟ,､ Xﾆ/
＼ l | :.:.:.:.＜三ﾆ>､釻 Y＼ ,.xくニ/
＼ r'´￣￣￣｀＜三≧x_ }ー｀≧ｰ──≦三x>'
＼ 丿 ｀ ＜三三ニニニ三三三ニニニ＞'ﾟ
＼r─く´ ｀ｰ＜三三三三三三＞' ´
＼ ＼ ￣￣￣￣￣
. ＼ ＼
／.: : ／二二二二_ ヽ| : : : |: : : : : ヽ
/.: : : : :/.: : : : : : : : : : :＼| : : : | : : : : : :∧
. /.: : : : : { : : : : : : : : : : : : : :| : : : |⌒ヽ: : : ∧
/./': : : : ∧: :!、 : : :| : :l : : : :| : : : | ＼ 〉 : : :.! 持ってるわよ？
i:,' l : : : : i斗::| ＼ : :|ヽ｣ｘ' : : | : : : | 〉'.: : : : |
l| ! : : : : |,rfﾄl､ ｘ|' ,ｨﾁえ、| : : : L. ｲ.| : : : : | 私が正常起動して
l : :|: : '. ﾄィl {.ノ::ﾘ'^| : : : :|｀i | | : : : : | ガルガンチュアを認識したときに流れ込んできたデータと、
ﾄ､: |: :ﾊ ｰ' ｰ‐' .| : : : ,'_ﾉ l.｣ : : : : l 過去のサイクルのデータ照らし合わせて、
| :Ｎ :| :'. ' 'J j : : :/. :レ : : : : :,′ 二重三重に確認してんだから
| :l | :| : ＼ ｰ ､ /. : : /.: : : : : : : : /
| :| ヽ| : :l : ｀ . __.. ´'. : : /.: | : : : : : :./
ｌ :| ｜ :|∨ : : :r‐} /' } :./ﾍ | : : : /.::/
. ヽ! ∨:L.ゝ‐'´／ ／,::/ .ｿ.: ／.::/
/７Ｎ ∠｀ヽ／ /' ／- '´｀ ｰ'-､
/ / /¨ヽﾝ _. '´ '.
, ′ / , ′ ／ |
- 839 ：名無しのやる夫だお：2013/02/10(日) 23:18:37 ID:ppWUZfzg0
- 再構成して自分の外に出したんだろうなあ、シンちゃん
- 840 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/10(日) 23:19:03 ID:/mPpfKiI0
-
,. へ、_＿＿
r' ＼
| ,>
/‐、＿＿ i´
＿＿_,――´ｴ＿、 ￣｀ー l
`ー―、＿_、 ー‐、＿＿＿_iﾆヽ、 その『他人の因果』の存在は、
／ ￣｀ー、＿ ,｀＞ 常に確認し続けてんのか？
i'´ r‐ゝヽ、ー―フ＜´´
, ―‐´￣｀ ‐、 | iﾆ!、ヽ‐―´ ,＞ 常時監視状態じゃないとすれば、
／ ／ 、 ヽ. ヽ,、_ヽ.ヽ (,、 . 定期点検でもしてんのか？
/ ＼ ト‐;/イ ＼＼ / ,i、__／ﾚ,i.
∧ ＼ | ヽ. , へ.ヽ ヽ、__、 / ーノ どのくらいのサイクルの点検なんだ？
ヽ. 、ヽ| i ｀v、 ￣ヽ、 ＜ノ
ヽ. Y b/ ／ヽ/ ヽト、_、k―´
i i l.／ iく
| i´｀i―〈 ﾄ、
|/ / ./| ヽ.￣
_」,, ヽ
/: : /: :/ィ′′ /: : : : : : : : ヽ :＼ | : : ヽ : ＼
/: : /: : ′: /: : /: : : : {: : : : : : :＼: ﾊ: : : : ',¨＼:ヽ
r=＝f{ : : | : : l: : ∧: : : : ヽ: : : : : : : |: : ', : : ハ､ ミﾍ
| / .| : : |: : A ､|_ﾊ: : : : l ＼ : : : A: ‐ j‐: : : | ヽ ,′
ア | : : |: : ハ { ヽ: : | ‐七/ } ハ: : : : !､ ∨:1 いや、さすがにそんなことはしてないわねえ
,' >､_ ハ: ::ﾄ {ｨ尓了ミ ヽ{ ｨ云 ミK.|: : : : |⊥≦: |
/ / / /: ヽ : { ﾄｲ } | |心 j:l !: : : : ! { V っていうか、そこまで探知しようとすると、
. / /.7 ハ : : ド､弋__り 七_り' |: : : :ハ ヽ ＼ 向うからの探知を受けることにもなるし・・・・・・
V: :/ /: :{.∨∧ ' ,'.: : :,' 八 {＼/
. |: :l l: :∧ {: :ハ 'J ｲ: : /‐': : l |: :| その点に関して私が持ってるのは、
. |: :|V /l: :ハ: : ハ - ー- /:l :/ : : : : !ィ: .:| ガルガンチュア誕生時のデータだけね
. |/.|:/:.∧ : : ヽ : : {＞‐一、 イ: :〃: : : : : ﾉ |: : |
. | lハ: : ヽ: : : ＼/ _. -、__〉_ . ≦に: :／: : : : :.ィ: : :|: : |
V_r-ﾍ 〃 ´ ｀ 〈 / ! ´/: : : ::／: 八: :ﾄ､/
.イ l | ∨ ¨￣ヽ }′ ハ |: : ／￣7 7- ｧ､
/ l ! ! } ‐…､ V_ ＿ , -} lイ / / / ヽ
. / .l ! ! } ー }ノ|´ ＿ ｀ヽ_/ / / / ＼
- 841 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/10(日) 23:19:29 ID:/mPpfKiI0
-
r'´￣｀＜二＞'^ヽ
!ﾊ : : : : : : : :r=ﾆ〈
}ﾋ.三三三三三三|
,. -┴------------┴-- ､
∠: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :,. '´
. ｀ー=丁不j￣￣ ￣「 ｀Yji爪 ・・・・・・だが、今回のサイクルは
八r ､| _> |ﾊ川 ありとあらゆる意味で前例がないんだろ？
. 川{ぃj| |ｿ川
川jViﾊ ＿ ｜jijｲ その上で、『今回のサイクルも
川川j ﾄ､ ´ = ｀ ﾉ川「 ずっとカレンの因果をもちつづけていた』って断言できるか？
Ｎ川从ﾐ=-='介=-ｲz_シj
ヾﾄ､jWﾐミミミミミミヲY
,.ィハ ,. -─¬'´j:ト､__
,. '´/:.i ﾄ─vﾍ ,.ｲ :ヽ: : :￣￣￣｀ヽ
,. '´: :／:.:.| j::::: { ＼ / |: : : :＼: : : : : : : :
,. '´ : : :.／: : : :|ﾚ^〉ｰく V |: : : : : 〉: : : : : : :
: : : i: : : :＞=- :.| /:::::::i |: : -=＜: : : : : : : :
: : : |: : : {: : : : : | |:::::::::| ｜: : : : : :}: : : : : : :
: : i | : : : !:.: : : :| | :::::: | |: : : : : :./: : : : : : :
: : {:| : : : |: : : : | |:::::::: | |: : : : : /: : : : : : : :
． ────
イ:.:.:.／ ─…… ─ミ:.:.､
. ／:.:./:.:./.ィ:.:.￣:.￣:.￣:.ヽ!:.:.:＼
. /:.:.:.:/:.:./:.:.:}:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼:.:.:.ヽ
〃7:l/:.:.:. :.:.∧:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.!:.:.:.:.:.:.〈 ﾟ，
. / /:i:|:.:.:.:.|:./ ! ､:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.|、:.:.:ｉ:.:.| i
ト./ ｌ:!:.:.:._l_!＿_|!ノヽ:.:.:.､|:.:.:.| Ｖ:.ｌ|:.:.| ∧ 止めてよ
ｉ:.:》vZ{:.:.:.:.|:|x==ミ ＼:(｀≧ｰト:ﾘ:.:.|イ.:.:.
|:.:|│ |:.:.::.:| 伐刈` ｲk刈Ｖ:.:.:.| | i:.:|
|:.:|釗 |:.:.:.:.Ｎ辿リ 辿リ礀:.: | |_l:.:| そこ持ち出されると、
|:∧| |:.:.:.:.| ` 从/:ﾚ:.:.:.:| 今回は何も保証できないじゃない
l:l l:ヽ|:.:.:.人 .ｲ:.:/:.:.:.:.:/l:|
l:| ):从:.:.:.:.|:〕ト. ￣￣ イ:.:l:.':.:.:.:.:./ :l:|
)| ﾟ，:∧:.:.:!:.:.:.:l ≧ー‐ 「:.:.|:.:.|:.:.:,:.:./ l;
ヽ:.:.＼》:.ィ} 厶:.:ｌ:./:.:/}:/ ′
＼ノ:＼:f ∨:〕ト。〃
，─＜: : : : : |´￣￣￣`∨: : :〕ト。
ハ: i:i:i : : : : : : 「 ￣￣￣｀ }: : : : : :i:i:iト．
- 842 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/10(日) 23:19:59 ID:/mPpfKiI0
-
,r:::::::ｧ::::::ｰ､
く:::::::::::::::::::::/
i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ
_ ,,..〈;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;-::::`:ｰ:-:､_
＜_:::::::::::::::::::::::::;, -::::':::"::_:フ
冫ｰ ‐７´￣ i::::ﾍ::::::`、
ｲ:::::::i ｰ |:::ノ:::::::::', ・・・・・・最後にお前さんが
|::::::::| ＿_ j::::::::::::::::i シンの字の中のデータを精査したのは何時だ？
ヾ::::j ´,,､_ ｀ /:::::::::::::::/
ゝ::::::':::::::::｀:´::;:::::::::;シ
_,ゝ-::､::_::::::ノ´ Ｋ"´
-..─..''::"::￣:::/:::::ﾄ､ r:::┐/::ｰ､_
:::｀ヽ:::::::::::::::::/:::::::::i ヽ／ヽ:::ﾄ､ ::::::::､ｰ､_
:::::::::::';:::::::::::::::＞::::::l i::::i ヽ::::::::ヽ:::＼
-──‐-
．≦───‐ ﾐ:.:.:.:.:.:.:.:.`:..､
／::/／:::::::::::::::::::＼〉:.:.:.:.､_:_:.:.:.＼
,:'::::::::::::ｲ::::::::::::::::::::::::::}::::::.:〈ﾄ ＼:.:.:.ヽ
./::::::::::::/∧:::ﾄ :::::::_:､::::::::::::::.:{ 〉 》:.:.:.:.
/:::::::::::::ハ{ ヽ{__X´::::::＼!::::::::::V {.イ:.:.:.:.:.:!
'::::::':::::::::lー ＼ｨ芯V :!::::::::: 爪 ！、:.:.:.i
ｉ::::/::::::::ｌ:芹ｵ 匕リ |:::::::::::トﾐ | 〉:.:.:| ついさっきだけど？
|:ｲ:::::::::::Ｎ.ﾋﾘ """ |:::::::::::l }__|./:.:.:.:ﾊ
|::::::::::::::| ′ |:::::::::::|ノ:::::::::::.:.::.:.|
|::::::ｉ::::八 .|::::::::::从::::::::::::.:::::.:!
ヽ:::|::::::::::ヽ ￣ /::::::::/::::::::/:::::::::::::l|
|:::::::ﾄ::::::＼ __ .イ /:::::／{:::::::/::::::/:::::/j
＼::! ＼:::::::∧ /:::イ /::／: 〕iド:／
ヾ/:ハ " ／:!/: : :ｨ斧: :≧ｘ
, ィ≦:／、 -／: : : : ｨ斧ｲ´￣ ﾟ．
,ｲ:i:i: : /＿ ｀／: : : : :/i/: / {
./ :|:i:i: / V: : : : : :/i/: / .∧
/ |:i:i ′ /: : : : : :/i/: / ､__}
./ :|:i:ilｍ /: : : : : :/i/: / 、 ＼
- 843 ：名無しのやる夫だお：2013/02/10(日) 23:20:23 ID:aC2AFV5s0
- やめるわけにはいかんだろw
- 844 ：名無しのやる夫だお：2013/02/10(日) 23:20:36 ID:ppWUZfzg0
- 止めるも何も確証ないなら逐一確認ぐらいせえよｗ
- 845 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/10(日) 23:20:56 ID:/mPpfKiI0
-
_,,-‐- ､
r''" ＼＿＿
| ﾞヽ
| |
| |
＿/`ー--──‐'''""''''─‐|_
_,,,--─''''" / | "'''ｰ-,,_
_,,-‐'''" ＼ | "''-,,,_ それは、シンの字の思考を
＼ `ｰ-,,,＿,,,,,.---───┘ "'''-,,_ 捜査する目的だったよな
＼ __,,,-‐'''"
ﾞ'''-,,,_ _,,,-‐'''" 重点視したポイントはずれてるだろ？
"'''-,,_ _,,,,-‐'''" ﾞ､
|/"'i''ー- ,,,＿_,,,,.--─'i'''" _,--､ ﾞ､ ガルガンチュア誕生から現在までのところで、
〈 / _,ﾉ ／／ヽ| ﾞヽ 『カレンの因果』が無くなっていた時期があるかどうか、
| / | / /i⌒)l | ﾞ､ それで分かるのか？
| ヽ | | | （. / ﾞi
/ / | ､_,ﾉ / |
/l 〉ー‐-- ､ / /､_,,／ | ‖
. | |li /〉 " ｀ / / / | |
| i!ゝ､ .／ |_,､人､_,._ _,,ノ / / l |＼
ﾞi `ｰ''" ￣￣ / / |`､l＼ | ＼
ﾞ､ /／ / | / / ＼
ﾞヽ､ゝ /_ / 〃／ﾉ／ ﾞヽ
`､=- _,ノ "i'-,,_ ノ '"/l ﾞ､
`ｰ‐-,,＿ ＿,.,.,.,--─'''" ﾞi | /＼ / | ﾞ､
￣ ﾞ､. |o./l 〉,. O / | ﾞi
ﾞ､ |/ | / ﾞ､ / | |
/:.:.':.:.:.:.:.∧:.:.:.:.:.:.:､:.:.:.:.:.:ヾ:.∧
厶/:.:.:. ｲ:| iﾄ､:.:.:.:.:.}:＼:.:.:.:.:.iﾄﾍ
〈 /|:.:.:7T!:ト |! ＼:斗匕ヽi:.:.:.| 》
.':.7 l:.l:.l.芹芯ﾐ ｲ芯仍 :.:.:!ぐ:!
ｉ:./.ｲ:.Ｎ 戈ツ 戈ツ !:.:.:| ﾊ.ﾟ， ・・・・・・わかんないわねえ
|:Ll_|:.:..ﾟ， ￣ ´ ￣ ,':.:.:.|」:.V
|:.|:.:.:.|:.:∧ 冖 ,/:.:.:.从:i:| カレンの因果自体
|:ﾊ:.:.:|:.:.:.:.〕ト .イ:.:.:.:/:.:.川 めちゃくちゃ厳重に封がしてあって、
{ ﾟ，:!:i:.:.:l:.:.:.:i≧== {:.:/:./:/:.ﾙ’リ ほぼ隔離状態だったし
):从:.:.:》ｲﾉ 乂:,:./:/ ′
_r=＜:´: : :| -----ミ 《/: :〕iト． それを確認したいなら、
／ |:i:ｉ: : : : : :|ニニニニ |: : : : :i:i: |｀ヽ もっと時間かけたチェックが必要になるわ
.厂{ |:i:ｉ: : : : : :| |: : : : :i:i: | 廴_
.／ ヽ. Ⅵ! : : : : :| ’: : : : ｉⅣ ／ ＼
／ ＼ヾﾄ : : : ∧ /: : : : :/i/ / ｨ ＼
／ イ ヾﾄ: : : :∧ /: : : : :/i/ 〈´ ヽ
- 846 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/10(日) 23:21:40 ID:/mPpfKiI0
-
┌─-
| ＼ ＼＿
-───／ ＼ ／＼
く ,／＼ ／＼へ ＼
＼ ⌒＼:::＼ く)／＼ ＼＼ ＼
＿＿＼ ＼:::＼___くﾉへ ＼ ヽ }
⌒＞:::::::＼ ＼:::::r┬─┴ ; ; ;,| よし、じゃあそれに関して
／::::::::::::::::::::＼ ＼`ｰ─‐┐ ; ; ; ;| 精査してみてくれるか？
. /:::::::::::::::::/⌒|::::|＼ 八 ; ; ;| ＿
/イ :::::::::::::{ { 〈|::::ト=三ニ=─r‐rr┬‐＼ ;／／ ＼ シンの字の考えを推測する
八::::::::::::::＼_|::::| ￣ ∨:ﾄ( ＼/ / ＼ 大きな手掛かりになるはずだ
)ﾄ､:::::::::::::| |::::| ´|:ﾉ _.. -─〈 / ＼
＼／＼|::::| _,. --─' |￣ {＿__ ＼
. ＿ ／＼ ＼＼ ー人_人 ＿ ＼ ＼
. ´ / ', ＼｀ﾞﾞ'''"::::::::::::＜⌒,.／ | ＼ ＼
. ´ / | ＼::::::::::::::::::::::彡' :|// ＼ ＼
. ´ ′ | /::: `ー＝ミ⌒ ＼ :|// ＼ ＼
／ | |＼ Ｏ/＼::::::::}＼l ＼ |/ ＼
| | 丶/ /⌒ヽ,/∧ / ｢ ‐-= ..__ }
＼ | | |:::::::::::| /∧ ' :| ‐- ..__ /
. ＼ :| | |:::::::::::| /∧ ,' | ｀¨¨¨¨´
＼ |＿＿＿ | |:::::::::::| ,/∧ ￣| |
. ＼ ／ | |:::::::::::| ,//| :| |
. 〉 ／ :| |:::::::::::| ,//| :| |
／ / | |:::::::::::| ,//| :| |
─… ミ
／∠二二:.:.:.:.:.:＼
/:./:.:{:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.｢ヽ:.:ﾟ，
ﾑｲ:.:.ハ:.:.＼:.:.:}:.:V/:.:.i わかったけど・・・・・・
}/l|:.:.|ﾆﾐ＼ｲ笊:.:.:lⅥ:.:!
kｲ|:.:.l以 以 |:.:.|ﾉ:.:.:ﾄ ホントに時間かかるわよ？
|:.:.ｌ:.八 ､ |:.:.|:.:.:.:ﾊ
|:ﾊﾙﾍ:. /⌒ﾄイ|:.:从:/ ﾉ 元々が隠しデータに近いから、
r匕/ヽノ/_/ﾚ: /:〕iﾄ． データ総ざらいする勢いじゃないと確認できないし
_/}/く: ＼/ /: : ｲ／ }
{_／ `7 /: /／--ミ/
.／ ／ヾ: イ/ 団長ヽ
{ / ￣ヽ ￣＼/
ー┬く.＼ ／
} にふｽ ー─彳
/:.//| | : : : : : :〈
, : {/: |_|: : : : : : :ﾊ
,: : : : : : : : : l : : : : :.
/: l: : : : : : : : !: : : : :∧
./: : l: : : : : : : :ハ: : : : : :ヽ
- 847 ：名無しのやる夫だお：2013/02/10(日) 23:21:48 ID:S7xsHxH20
- いいからやれｗｗｗ
- 848 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/10(日) 23:22:15 ID:/mPpfKiI0
-
／￣￣￣＼
／ ／ ＼ ＼ 時間かかるって、具体的にはどんくらい？
／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
＼ ｀ ⌒´ ／
／ ＼
． ´￣￣￣￣ ｀ 、
／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼
,:':.:..:.:.／-────- ､:.:.:.:.:.ヽ
/:.:.:.／ -─────- ＼:.:.:.:.:ﾟ，
':.:.イ／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼}:.:.:.:.:.i
にス〉:.:.:.:.:{!:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:〈二ﾌ ・・・・・・明日までに何とか終わらせてみる
ｉ/ /:.: !:.:.ハ:/＼:.:.:.:､:.:.:.:､:.:.:.:.:.:.!:.: ト､{
/ /.ｲ:.:|:/─ｌ}─ ヽ:.:.:.:ト ｰ＼‐:.:|:.:.:ト ﾟ，
V{ |:.:.N _＿＿ ＼:| _＿＿ヾｌ:.:.:| Ⅳ
|:.ゝ|:.:.l' ┴┴ ┴┴ |:.:.:l.ｲ:.:| 二千年分のデータ全部ひっくり返すの、
|:.:.:.|:.:.| |:.:.:|:.:.: | 大変だとかいうレベルじゃないけど・・・・・・
|:.:从:八 , 从:.l:.:l:.:|
|ｲ:.ハ:.:.l＼ ＿＿_ , ｲ:|:.:.:|:从j
.ｨi〔 :ヾ:| : | ､ ゝ--- ’ イi: : |:.ノ〕iト． 頑張る
／ | ー─≦ |: : : : : : : : /i＼
／∨/∧: : : : : :l |: : : : : : : :/i:i/:/ヽ
/⌒ﾞ ∨/∧: : : : :|ー‐ ‐一|: : : : : : :/i:i/:/ ハ
/' ∨/∧: : : :ト----------.イ : : : : :/i:i/:/ ∧
./ , ∨/∧: : :|ー────一|: : : : :/i:i/:/l .∧
' / ∨/∧: :| .|: : : :/i:i/:/.！ .∧
- 849 ：名無しのやる夫だお：2013/02/10(日) 23:22:58 ID:ppWUZfzg0
- シンちゃんが自分からカレン手放すのは不自然か
カレンが「付き合ってらんねえ」と魔王の中から逃げ出したと見るべきか
それなら再度取り込まれたのも納得だし
- 850 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/10(日) 23:23:10 ID:/mPpfKiI0
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- 851 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/10(日) 23:23:36 ID:/mPpfKiI0
-
l ヽ ＿, ｌ l /￣￣￣7｀＼ ｌ ｀￣￣￣ l|
ヽ＿＿, ---─'´ //＿, l l ￣￣´ ｀＼/ｌ l |
＿＿＿＿,-'´ヽ ｲ'´ 〉---─ 7 l _ |l l l ＿_ |
/´ ヽ l ＿ 〈 ＿＿__ / ｌ_ ヽヽ __l|l |l |l ｀ ─---─ '´￣ ｀l| |
/ 〉 l: ∧ |｀￣￣´l l l ￣ l| |l |l |l ＿＿ | |
/ ＿＿,-'´ l/ / |ｌ ｀ｌ / ／､ |ｌ -- l´l| | ＼ ||l |
/ ,-'´￣ ｌ 〈 | |/ ｲ V | l| ＿＿＿＿＿ | 、 ｀ | | |
/ / ＿_ ヽヽ ￣￣￣´ l ／ l| |/´￣￣￣￣￣ヽ| ｀‐-| | |
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/ / l'´ >/´￣￣/ / _ _ｌ| |l | | | |l | l| | |
/ / ＼ ／ 丶 / / ヽli､ _ _ ／イ | l| | | | l| | П Пl|｀‐-､l| | |
/ / 丶 丶_〈´〈 l | ｀i[､ ヽｌ ／／ l/ l| | | | l| |_￣￣￣￣￣ ｀ ‐-､l| | |
/ / ヽ ／ >､＼＼＿＿＿_／／ ／ l| | | | l| | ｌ | |l |
/ ＼ ／ ｀､────､´ ／ |、 ｌ| | | ｌ|l __________ l _____________l| l l
＼ / / ヽ＿＿＿＿ヽ／ |｀、 l/ ￣￣Ｙ､l|l｣ l | l l
＼ / /----‐─ ─‐ ∧ ヽ |l ｀､ l ＿/ ｌ| l | l l
/ / l ヽヽ ヽ |l ｀、〈￣´ｌ__ヽ､ | l |｜ |
/ / 」 ´､ヽ ＼ ヽ|ｌ ｀、 〉二_ ´､＼、 ＿＿＿＿＿＿_ｌ| l| |
/ / ／´,─､､ ｀､ ＼＿＿_ >、 ＿/l´ / |ｌ ＼l|ｌ ／ | | | |l|
/ ヽ￣￣￣￣/ ／/／// 〉 ｀/∧ |l 二､_ ｌ| / |l| l||／ | | l||l |
｀、 / / /___// / / / |l ┌ l|ｌ ￣ lL＿｣l| ／ｲl ｌ| _ _ l| | |
/｀、 _ 〈 〈 ヽ＿∨ ／／l l|､- - |＼、 ヽ--｀'／／ |ｌ ｌ| 冂 冂 _l| l| |
∧ ヽ_ヽヽヽ ＿＿_／／ l | ｌ ,-, ＼｀───´／ ｲ|ｌ| ／￣ ￣￣￣ ￣ｌ| | |
/ ｀､ / ￣ ｀───‐ < ／ >─､､ _ ＼l｢￣￣￣ | ／ l| l ／ | l| |
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∧ // ｀､ / 〉' | / | | l| |l l ﾚ | l| |
/ ｀、 / ｀､ |l ｌ l〉＿〈 ｌ| /| | ｌ l / | | |
/ ∨ ＿_ ｀､ヽ l ヽ二_∨ ／ｲ | l l / ＿＿ l| ｜
∧ // / ＿ヽ ｀､ヽ＼＿＿＿_／／ 〉' | ──‐ ´ ／ | ＿ | | l|
/ ｀、/ / /､ ヽ ､｀────‐< ／ ヽ l| ／ ／| | | |
━━━ 翌朝・『図書館』 ━━━
- 852 ：名無しのやる夫だお：2013/02/10(日) 23:24:00 ID:eaQoEqgM0
- そろそろガルガンチ ェ アの誤字ぐらいありそうな予感
- 853 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/10(日) 23:24:01 ID:/mPpfKiI0
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. '´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`
':.:.:.:.:.:.:.:.:.:,:.:.:.:.:_. -――- .._:.:.:.:.:.:.`
. ':.:.:.:.:.:.:.:./:.: ム ´ _. -――- ._ ` 、:.:.:.:`
./ :.:.:.:.:.:.:. /:.:.:/ . ｆﾟ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: ｀ ､'，:.'，:.:.:､
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:′:.:' ´:.:.:.:.!:.:.:.∧:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. ﾞ'，:.:'，:.:.:.，
.′ :.:.:.:. ／i:.:.:.:i:.:.:.:.i:.:.:.:. ,′'， :.:.:.:.:.:.:. i:.:.:.:.:.:.:.:. '，:.:'，:.:.:，
.′:.:.:. ／ ./|:.:.: |:.:.:. |:.:.:._;′ '， :.:.:.:.:.:. | :.:. i:.:.:.:.:.:'，:.:'xｫ:. ，
.′:.:.:.:.:＼/'｜:.: |:.:ｧ'T:.:.:/ ｀ '，:.:.:.:.:.:.:|ィ:.:T:.ﾐ､:.:.:i:.:.:.i_」:.:.:， ・・・・・・おはよーさん
i:.:.:. i:.:.:.:|,廴_j:.:.:.:|:.:i |:.:/ '，:.:.:.:.:.:|'，: |'，:.:.:. |:.:.:.| i:.川
l:.: i:.|:.:.: | | | :.:.: |:.:|,x====ミ、 '，:.:.:.:.:|. '，|._'，:.:.:|:.:.:,| |':.:l:|
|:.:.|:.|:.:.: | | | :.:.: |:.〃 ＼:.:. |〃⌒ﾞﾐ、:.,': /:| |:.:.l:|
l : |:.|:.:.: | | | :.:.: |:.{{ l|i|l ＼| :i|i 》/:.∧:! !:. l:|
. ‘,: |:.|:.:.: |_| |:.:.:.:.Ⅳ ＿ ＿ ":.:./:.:.ﾞ|_|:.:.l:|
Ⅵ |:.:.:.:l | | :.:.: | ￣´ ｀￣ .ﾊ/i :.:. |!:.:. l:|
ﾏ|:.:.:.‘.廴l :.:.: | ヽ i :. |:.:.:.:|! ﾄ､ﾘ
ﾞ:.:.:.:.:.`ﾄ|:.:.:.:.| ′,'!:.:.: |l:.l /
ﾞ:.:.:.:.:|ﾊ:.:.:.:|、 ＿__ ｲ: / |:.:.:.八|
ﾞ :. |∧:.:.:| ` '――′ イ:.:!/ .|:.: ′
ﾞ:.:|:i∧:.:|. ` イ:.: |:.:/ |:.:′
. ⅥVﾊ | ` .._.. ＜:,ｲ !:.:.: / .|/
‘| 厂〉、 /、:.:／｜:.:. /
＿＿＿_
／ u ＼ お、おう、おはよーだお
／ ／ ＼＼
／ し （○） （○） ＼ お前、その顔どうしたんだお？
| ∪ （__人__） J |
＼ u ｀⌒´ ／ お前でも徹夜仕事はキッツイのかお？
- 854 ：名無しのやる夫だお：2013/02/10(日) 23:24:32 ID:ppWUZfzg0
- んな訳ねー
ただの演出だろｗ
- 855 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/10(日) 23:24:37 ID:/mPpfKiI0
-
＿＿_ _
． ´:.:.:.:.:.:.:､:.:.:.＼
／:.:. ／二二二＼:.:.:.:ヽ
/:_;/:./:.:.{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. ヽ:.ト ﾟ，
く/ i:.._:_/:l:.:.i、:.:､:.:.:.:l_:l:.N/ﾊ
.':.:.Ⅵ:.l:/ l:ト l ＼:.:Ｘ´/:l:.i {:.:.:i
i:.:.//|:.:.v伴ﾐ ｨ伴Y:.l/〉:.:! いや、別に？
|:〈/'(|:.:.l'匕ﾘ 匕ﾘ Ｎ:.:.:.:.|
|:.:.:.:.:|:.:.| ' |:.!:.:.:.ｌ|
|:.:.:.从:.:ゝ. ⌒ .ｲl:从:.: | 徹夜して頑張りましたよーって
):.:.:.:.:.:＼:.:〕ト -- 彳:.:メ:.:.:.:.ﾉ アピールってやつ？
ヽ＼:.:.:.:.:／ｿ ﾉ}:.:.:ﾄ､:／
イ:／ -／: :!ノ: :_:〕ﾄ．
ｲ/: /￣｀イ: : : :.:ｨi〔 : ／ハ
/ｌ:i: :/ /: : : :ｨｉ〔 : :／ ！
{ |:i: ' /: : ｨｉ〔: : :ｨ" 釗
＿ ハ:i:l.ｍ/ : /i/: :／ ､ │
/)/∧、 { ﾄ:.! ./ : /i/:∠__ { |
{ ﾚ')､ﾊヽ 八 ヾ!/ :｢￣(＼//| ∨ 、
ゝ {/)∧ トr…ヘ } Ｖ:/⌒Y|) ヽ.ト-＜⌒ヽ }
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─ ＼ いらん事して遊ぶなお
／ -=・=- -=・=- ＼
| （__人__） U | で、結果はどうなのよ？
＼ ｀ ⌒´ ／
- 856 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/10(日) 23:25:01 ID:/mPpfKiI0
-
／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.｀:..､ ∨:.:.:.:.:.:.:.＼
. /:.:./:.:.:.: ｲ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼}:.:.:∨:.:.:.:.:.:ヽ
/:.:./:./:,X∧:.:.:.:.:.:.:.:.:l:.:.:|:.:.:i:.:.:.:.「ﾒ ﾍ:.:.:.:ﾊ
. /:.:.ｲ:.:':.:|:.ハ l:.:､:.:.:.:.:.:l:.:∧l:.|:.:.:.:.ﾄ､ .〉:.:.:.:.
/:.:.:..:!:.|:.:ﾊ| __＼( ＼:.:.:l厶斗匕:｀:| >く:_:_:.:.:i ・・・・・・新事実というか、ドンピシャ
.':/:.:.:.:!:.|:.:.{ｲ芯ﾄ 丶 Ｘィﾘ=ミΥ:.:.Ｋ ＼＿.〕:|
lﾊ:.:.: 从{:.:.|.込ﾘ トz仍ｱ:.:.:.|:..＼__〕:.:. ! ここ最近、ガルガンチュアの中から、
|i |:.:.:.:.:|:.:.:.l ' 込り |:.:.:.|｀Y:.:.:.:.:.:.:.| 件の因果がすっぽり抜け落ちてるわ
|l |:.:.:.:.:|:.:.人 「｀ヽ |:.:.:.|.ノ:.:.:i:.:.:.:.:|
|l |:.i:.:.:.|:./:.:.:＼ __} .ﾉ:.:.:.「:.:.:.:/:.:.:.i:.| で、ついこないだそれが復帰してる
|八:!:.:. !':.:.:.:.:.:.:.ヽ 孑七':.:.:.:.:从:./:.:.:.:.:!ﾘ
.)イ777:´:￣メ厂 /Υ/V:.:/:.:./:.:.:ｲ:.:/:.//
／./:///: : : /ヽ ／ ﾉﾉ:/ヾ:.:./:／:.: /:.//
.ノ !:i//i: : :./￣＞' ／ｲ: : : : X仆､:. /:./
ｌ.|:ｌ//l: :./ ／ 、｀ヽ--ﾐ: : ':／//＼ ′
ﾉ !:}//!_ﾑ:′ ＼＼ﾉ ィ: ／//／: :ハ
.∠ -─イ:／ ト )ノ´: :／//／: :／ !
/i:i: { /.イ: : ／//／: :／ |
, ─--, ...-──┐
/ /二Z::::ヽ.＿∠ _ ::::::::::::::|
/／∠二ﾆ ::::}::::::∨∧:::::::::::::| 因果をなくしたのは、最近・・・・・・か
{ r┬=＝彡/:::::::::|//'| :::::::::::|
{ `二二):':::::::::::::|//'|:::::::::::::lミヽ 昔から、ってのを予想してたんだが・・・・・・
_∧＿ ﾑ／::::::::::::::::////:::::::::::/三ﾐし,
／:::ヽ＿_ ｨヽ＿＿／///:::::::::::∧三ミ{､＿＿
. ／::::::::::::::::::／/::::＼////／::::::::／}}ｿｌ:三/:::::::::::::::::::::::＞─┐
／::::::::::::::::::／ _,{:::::::::::::::￣::::::::::／ ,. }Yム∧::::::::::::::::::::/:::::::::::::|
. ／::::::::::::::::::／7ﾌ:::::::＼::::::::::::::::::／ i: /{ | :::! :::::::::::::::/ ::::::::::::::|
{::::::::::::::-‐=':::::::::::::::::::::::::::ｰ=＝'∧/ /∧ ｌ:::::|::::::::::::::/::::::::::::::::::ｌ
`ー-＝=∠::::::::::::::::::::::::::::::::::|:rｊｰ'不､／/. ∨∠::::_:::::::/:::::::::::::::::::ｲ
￣￣￣￣「:::::::/ﾑｨ彡' |:::::::: /::::::{:::::::::::::::::::::人
|:::::/ //| |:::::::/::::::::ハ:::::::::::::::/::::{
|:::;' ///| !::::/:::::::/::::::∨:::::::::'::::::∧
|:/ {///| l::/:::::::::::::::::::::∨::::::::::::::::∧
- 857 ：名無しのやる夫だお：2013/02/10(日) 23:26:15 ID:ppWUZfzg0
- いやこいつの最近って十年単位くさいぞ？
- 858 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/10(日) 23:26:22 ID:/mPpfKiI0
-
＿ ＿_
．:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`:..､
.／.:.:.:.:.／ニニニ＼:.＼
/:.:.:.:/:./.ィ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.:ヽ
j／ 7:.:.:./{:.:.ト､:.:.:.:.:}l:ｌ:.:.:V∧
,:.く/ |:.:.7⌒V` }ﾊ:./廾ﾍ:.| ﾊ あ、最近つってもここ二十年弱よ？
.ﾉ: ｲヌl:.:《 汽抃 ｲf抃 }:.!/:.:i
ｉ:.:| | (_|:.:ﾊ. 辷ﾘ 辷j ｲ:.|:.:.:.| あんたらの時間感覚だと
/:|:.:ﾚ| |:.|:.:.∧ ′ 从|:.:.:.| ずいぶん昔なんじゃない？
{:.:|:.:.:.:.:从:.:.:.:.ト ‘’ .イ:.:.(:.:i:.ﾘ
):ﾊ:.:l:.:.:.:ﾉ＼:.:ヽ ≧=≦:.:.ﾚ:.:.:./l:.′
}/!:イ:i:／｀⌒＼:.:/ｉ:.∧:.{∨ ′
／: :ﾝ／ ／ ｀Y:ノ ｀
/: :/iｨ" , l}
./==彳 ′ ＼ ﾊ
′￣ { ＼
{ ＼ ＼
/ 乂 ＼ ＼
r'´￣｀＜二＞'^ヽ
!ﾊ : : : : : : : :r=ﾆ〈
}ﾋ.三三三三三三|
,. -┴------------┴-- ､ ・・・・・・ああ、俺が予想してたのも
∠: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :,. '´ 十年以上百年以内だったからな
. ｀ー=丁不j￣￣ ￣「 ｀Yji爪
八r ､| _> |ﾊ川 で、シンの字は二十年前に宝物をなくしてだな
. 川{ぃj| |ｿ川
川jViﾊ ＿ ｜jijｲ 無くした宝物にそっくりな娘を見つけた
川川j ﾄ､ ´ = ｀ ﾉ川「
Ｎ川从ﾐ=-='介=-ｲz_シj だから、浚った
ヾﾄ､jWﾐミミミミミミヲY
,.ィハ ,. -─¬'´j:ト､__ これでシンの字が『現在』の
,. '´/:.i ﾄ─vﾍ ,.ｲ :ヽ: : :￣￣￣｀ヽ カレンを掻っ攫った理由は
,. '´: :／:.:.| j::::: { ＼ / |: : : :＼: : : : : : : : 説明できる、と思うんだが？
,. '´ : : :.／: : : :|ﾚ^〉ｰく V |: : : : : 〉: : : : : : :
: : : i: : : :＞=- :.| /:::::::i |: : -=＜: : : : : : : :
: : : |: : : {: : : : : | |:::::::::| ｜: : : : : :}: : : : : : :
: : i | : : : !:.: : : :| | :::::: | |: : : : : :./: : : : : : :
: : {:| : : : |: : : : | |:::::::: | |: : : : : /: : : : : : : :
- 859 ：名無しのやる夫だお：2013/02/10(日) 23:26:26 ID:aC2AFV5s0
- 過去カレン=現在カレンでビンゴか
- 860 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/10(日) 23:26:52 ID:/mPpfKiI0
-
,. -−─‐- 、
／ ＼
_,.-‐厂￣ l ヽ
〈 } ｌ | l | ∧
}ﾉ | { ! ! | l| l |
/ ｌ ｌ l八. ﾄ､人 } }| l | ・・・・・・本当にそうですか？
. / l l {大不､ﾉ ,ｨﾃミ､ｲ ,小. |
{ ｌ | lﾄ代ﾊ { 炊ｿ' }/ ﾚ' |
. Ⅵ N从 ﾌ⌒ヽ､'_'_'ノ | l | |
∨ヽﾉ ﾍ、 -‐ .ｲ ﾄl | l
| ＞ ､ イ | 川人/
,. -┴へｒ‐-､_ﾉ l /::::/::::::＼
／ 二ヱﾆﾆﾐ､`＜ﾉ ／::::/::::::::::::::＞､
／ ⌒＜二＞ ＼:::::/:::::::::::／ }
′ /ﾌ´{::`ーｧﾍ ∨:::::::／ │
i 〈´ ∧:::::/ ＞､ ',:::// ∧
┌─-
| ＼ ＼＿ いや、だからそれ以外に説明がねえだろ？
-───／ ＼ ／＼
く ,／＼ ／＼へ ＼ 昨夜の心中話にしたって、
＼ ⌒＼:::＼ く)／＼ ＼＼ ＼ 一緒に旅立つ相手が居ねえと成立しねえじゃねえか
＿＿＼ ＼:::＼___くﾉへ ＼ ヽ }
⌒＞:::::::＼ ＼:::::r┬─┴ ; ; ;,| 随分とご都合主義だとは思うが、
／::::::::::::::::::::＼ ＼`ｰ─‐┐ ; ; ; ;| そういうご都合が成り立つというか、
. /:::::::::::::::::/⌒|::::|＼ 八 ; ; ;| ＿ 偶然が重なるのが、
/イ :::::::::::::{ { 〈|::::ト=三ニ=─r‐rr┬‐＼ ;／／ ＼ 『因果の修正力』なんじゃねえのか？
八::::::::::::::＼_|::::| ￣ ∨:ﾄ( ＼/ / ＼
)ﾄ､:::::::::::::| |::::| ´|:ﾉ _.. -─〈 / ＼
＼／＼|::::| _,. --─' |￣ {＿__ ＼
. ＿ ／＼ ＼＼ ー人_人 ＿ ＼ ＼
. ´ / ', ＼｀ﾞﾞ'''"::::::::::::＜⌒,.／ | ＼ ＼
. ´ / | ＼::::::::::::::::::::::彡' :|// ＼ ＼
. ´ ′ | /::: `ー＝ミ⌒ ＼ :|// ＼ ＼
／ | |＼ Ｏ/＼::::::::}＼l ＼ |/ ＼
| | 丶/ /⌒ヽ,/∧ / ｢ ‐-= ..__ }
＼ | | |:::::::::::| /∧ ' :| ‐- ..__ /
. ＼ :| | |:::::::::::| /∧ ,' | ｀¨¨¨¨´
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- 861 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/10(日) 23:27:29 ID:/mPpfKiI0
-
／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.| :::::::::::: ヽ、
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|:/／:::::::::::::/::: ／| |::ｉ: :: | | ∨ ::::| |: λ
ｊ/:::::::::::::,-/-─-/ | | ｉ: |-|─-|-､ ::| |: ﾊ
/::/::::::::::: /:／ __/_. | ｊ ｊ |._!__ V ::| |: |
|:::|:::::::::::: ﾊ ,ｨｆﾁﾃｵ､ ｊ/ /|:|ｵﾃﾐｫ､∨ ::| |: | ちがいます
|:::|:::::::::: |:ﾊ んｨ::ﾊ ｊ_,,ノ ﾘんｨ::ﾊ `ﾊ ｊ: |:: ,/ﾘ
|/|::ヽ､::: |::ﾊ `~-‐" }＝{ `~‐-" ,ﾊ,/ ,ｨ j;／ そのカレンさんの因果、
|::::/:ｉヽ､{:ｉ`:ｊ､ _＿_,ノ ´ 丶_＿__ ,ﾉ{::::} / ｊﾉ 無くしたんじゃないのでは？
|:/::::|::: | ::ヽ、 ｰ-‐ ノ:::::::ｊ,ノ |
/ : ::|:: |:::ｉ|:::｀＞‐-〟 ,-‐＜´:i|::::::::|／:λ
/ :::::::|:::: |::,イ´ .＼,ｨｊ {､,／ｒ'´ヽ／ｊ ::::: ﾊ
／"::::::::;|::: |´ ｀ヽ、 ￣￣￣ (´￣~_,〉 ::: ﾍ
／ :::::::::/´/|:: | ゛ ~~"´ ／(＿￣ 〉 :::: ﾍ
/ ::::::::::::/ ./ |: | ／ﾉ ,ゝ、￣ ﾉヽ、:: ﾍ
/⌒＼..:::-=-:. 、
／ ヽ ヽ
/ 、 ∧
. / / j 人 i ヾ ヽ .j ？？？？
. |. / イﾉ ヽヾﾄヾﾍ j |、
ト少=v ,升弋 ''|. | }
| 仆ﾐｿ｀ 乂ﾐ:ﾉj. |´、 なくす意外に、ガルガンチュアの中から
ヽ.i ¨ , 釻'ｲ ト;;;;> 『カレンさんの因果』が無くなった理由は？
>.t、 ヽ⌒.> <| j;;;＼
く;;∧i＞:. -匕..彡:.:レ.:＼;;;;j まさか、自分で捨てたとでも？
/:.:.: .:.:.:.:.:.ﾍ:.:__、:.:.:... :.＼
i.:.:. :.:.:.「ミ￣c彡」:.:.:..:.:. :.:..j
ﾍ.: :.:.:./￣￣￣￣ﾟ＼.:.:.:.: .:.}
- 862 ：名無しのやる夫だお：2013/02/10(日) 23:28:03 ID:ppWUZfzg0
- その二十年では時間停止も解けてたはずなのに怒りは収まんないのね
- 863 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/10(日) 23:28:07 ID:/mPpfKiI0
-
/ ;ノ | ｀ヽ、
/ :/ / | : :. , : ﾊ
| / ,' ./ | ｉ: ::/ | ｉ:. ｉ: }
jﾉ ,' :/ ／ | |:;/ | |:: : ､ |: : | 捨てたというのは・・・・・・当たらずとも遠からず、ですね
/ ,/ ..::/,.-/‐-､|. |:| ,.-|‐:|-､::. ヽ{: ｉ:. |
ｊ | : ..:::::j / | |:| | |､ ::.. λ: |:: | カレンさんの因果に関しては、
| ,| :| :::::/|,/ _..... _ ∨ |:| ,_ヽ| ∨:::... ∧!:: | ガルガンチュアが自分で自分から切り離したものを、
| /| :| ::::ﾊ ,'´〃 ゛:.∨ |ｉ ,ｨｆﾁ心､V:､:::.. : ﾍ:: | 後で回収したんじゃないかって言ってるんですよ
∨ :| | :| :::|::ﾊ: : ::}ヽ､|' "ｆ_,ﾉ:::} ` |::ヽ:::. : ﾊ.|
ヽ､| ヽ| :::|::､.}:.. ;r:l＾lﾍ､ V:z;ｸ ,' ,|:::: :＼::.. }|
|:ヽ､|::::ゝ.._＿,,ノ| | :| :|'lヽ､.＿_,,ノ |:::: : : ;〉: ,/|
|: :ｉ: :::::ｉ:ヽ" l´| | :| :| | ゛゛ ,ｨ::|:::: : : j／ｉ::|
|: :|: ::::::ｉ:::::ヽ､.| :! " ゛ }.. __,,..イ::l:::|::: : |. |:|
ﾉ:ノ: : ::::|:::::::::::::､ ,ﾉ"ｉ:::::::::l:::|:::|::: : |: .!|
ノ'": : : :::::ﾉ::;r'´￣:;} .{ .;ﾄ￣｀ヽ､::|:: : |::. |
＿__＿
／ ￣ ￣ ｀丶、
／ ヽ
/ ＼
/ / !､ y ⌒ヽ、 まーた大胆な仮説あるが・・・・・・
〃 ,' | ｜ | | 丶 丶 | i { }
／| ｜｜｜ ﾊ｜ ヽ ', ! |{ | そこに至った考えは如何に？
. ′｜ ｜ ｜｜ .ﾊ | | ! ヽ i | !ゝ、 /
| | ｜ ﾄ ﾊ i | | |! ／ ヽ.| | r､ ﾄr ′ っつか、そもそもご執心の女の因果を
丶､丶 ﾍ | | ﾄ-+.ﾚ_ | ､／〒巧ヾ | !) 〃 早々簡単に切り離すあるか？
｀ | { | i| ＴＥ巧 ｜ |:::::::ﾘ | ﾚ′
. ヾ ､!｜ |::::::ﾘ ｀￣ | !´ 未練たらたら腹の中に抱え込んで、
ヽヽ | ｀￣ ／ ! | 大事に大事に隠しておくのが
｀ { !ヽ､ ､_,､_, ／、 ﾉ ′ 普通というか、自然だと思うある
丶､ ｀" 7ェ−__´ﾚ |
｀ ,ｆ−┐┌−´ ｀ ｔ
／ ｀-┴┴ ´ ｀丶
. ／ ｀
/
- 864 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/10(日) 23:28:36 ID:/mPpfKiI0
-
,. :-―…: ― .-. . . ..、
__ /`:‐:´: : : : : : : : : : : : : : : : : : ｀ヽ、
,.-‐: : : :7: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.＼
/: : : : : :,': : : : : : : : : : : : : : : :、: : : : : : : : : : : : ':,
/: : : : : :,': : : : l: : :,!: : : : : : : : : :.ヽ: : : : : : : : : : : :ﾊ そこなんですけどね
/, -: : : :/: : : : :.l: : ﾊ: : : : : : : : : : : :.＼: : : : : : : : : : ::,
,.:'´: : : : ::,ｨ: : : : : :.l: / ‐v:-: :､: : : : : : : : : ヽ: : : : : : : : : l 昨夜からの仮設だと、
. ／: : _: : : : /: l,.:-:､: : :l:,′ ':ﾍヽ:.`: : : : : : : : : : ＼: : : : : : :l そのカレンさんの因果と一緒になんでしたか・・・・・・
／:, ｨ: : : :/: :/: l: :l: : j : :.l' ､_ヾ;.＼: : : : : : :＼ : : :ヽ: : : : :.!
. /／ /: : : :,' : ,': : l:.ﾊ: :ﾊ: : l ィｵ癶マ､: :ヽ: : : :ヽ: : :ヘ: : :,' 評議員証？
,': : : :.j: : : : : :l:':, l:んﾊ:.', ',::-ｲ:::心､: ﾍ: : : : :ヽ: : :}: :!
. l: : : :ｨV: : : : :ﾊ: :ﾍ V::ﾍ:':、 Vﾊ::::ソ V: ヽ: : : :ﾊ:.リ: .: それを取り込んで、
l::., ' l:! V: : :.:' V: :ヽゞソ-〈 ゝ ‐' V: :ﾄ:､: :.:l: : : :.l ガルガンチュアの状態が『固定』されたんですよね
V ヽ: : { ﾄ､:ﾊ / , 丶 ノ ｨV: : :ヽ:ﾊ: : : :l
丶', l: :`:‐< r:.､ ￣ ／l:/: : : : : :.l : : : ﾊ
_ ,:': : : : l:.＞::‐- ..-:ｧr '´ ／: : : : :.／:V: : : : ',
r‐- ､ / ヽ/:._: : :,'l//::::::::::::::／l .／: : : :. :／´ ￣ V: : : ﾊ
｀ヽ ヽl l Y ヽ/l l:::::::::::::::,' ／: : : : :.／ V: : : ﾍ
＼ﾞ ' ! ゝ.}::l l::::::::::::/￣,:': : : : : ／ V: : : :.',
. ,:ヽ、 !::l l:::::::::,' ,': : : /:／ ,. l: : : : :.}
. /.: :ハ ﾊ::' V::::::l l: : : /,´ / l: : : : /
-───-
．＜._ ＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`:..､
／:.:.:.:.:.:.:.:.:` ､ ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼
〃:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼}:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
/:.:':.:.:.:.{:.:.:{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:i:.:.:..:.:.:.:.:.:.:.:ﾟ，
/:./::.:.:.: ｨ:.:∧:.:.:.:.:.:.:.:. !:.:.:.: ｢厂＼.:.:.:.:.:.:.:.
/:.ｲ:.:.:｀X l:/ ､:.:.|:.:.:.:. |:.:.:.:.:| ＼__/:.:.:.:.:.:. i
' }:.:.:厶 ｰ─ﾍ:.ト :.:.:.|:.:.:.:.:l__ノヽ{:.:.:.:.:.:.: | まあ、そういう仮説で話進めてるわね
{ l:.:.:仇ﾄ ｲ芯ヽ. ヾ:.|:.:.:.:.:ト Ⅳ}:.:.:.:.:.:.: !
|:.:バﾂ 弋ツ ’ |:.:.:.:.:| } ！.:.:.:.:.:.:.|
|/:.:.:l ′ |:.:.:.:.:| ノ!∨:.:.:.:.:.:.: |
|:.:.:八 __ |:.:.:.:.:|:.:.:|/:.:.:.:ｌ:.:.: Ｎ
|ハ:.:.:ヽ ` イ|:.:.:.:.从:.:.:.:.:.:.:|:.:.ハ|
{ ヾ:.:.:.:≧ー‐ /:.:.:.:/:.:.:.:〕ト:.:.:!:/ }
刈 ソ : : / {:.:.:.ｲ{:.:.:.:/: : : :〕iト ．
.ｲ:i:i: : : : :/、 〉/-ハ:.:.{: : : /:i:/: : }
/ :| i:i: : : :/---- 〃 /: : ヾi: : /:i:/: ／＼
′ Ⅵi: :.:/ У: : : : : :/:i:/イ ヽ
- 865 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/10(日) 23:28:59 ID:/mPpfKiI0
-
,:': : :＼ ＿__
__/: : : : : : ':,.-:‐´: : : :ヘ
,. .-: : :￣: : : : :;: : : : : :Λ: : : : : :、: :＼
, .: :´: : : : : : : : : : : : l!: : : ',: : Λ.: : : : : ﾊ: : : ` :- 、
／: : : : : : :/: : : : : : :.}: :l,: : : :l: : : :ﾊ:、: : : :ハ: :.、: : : `: 、
,:': : : : : : : : /: : : : : _: -:l: :l V: : l: : : : :l V､: : : :ﾍ: : ＼: :. ､: `:.、
,: : : : : : : /,.:': : : : :／: :.:/!: :l ',: :.l: : : : :l', ﾏ:ヽ、: :ﾊ: : : :ヽ:. ゛,ヽ:.ﾍ それで、ガルガンチュアの方も、
,': : : : : : :ア´: : : : /: : : :/ l: :.l V:.l: : : : :l ' ',: : : : : :',: : : : :ﾍ: :', ヽ} 繰り返されてきた時間サイクルのことは
l: : : : : ／: : : : : : : : : : /_ +‐,' ',:l: : : : ,'-.l _V: : : : :l: : : : : ﾊ:Λ 知ってるんですよね？
!: : : :,:': : /: : : : : : : :.〃孑}芯 l: : : :/ ｱ笊ｚ V: : : :.l: : : : : : l : :l
l: : :/: : :,': :/: : : : : アﾋ:ﾉﾄ.,Λ ヽ,':.:／ ;ﾊ 心 ﾞ ﾊ: : :.l: l: : : : : !.: :! 知っているからこそ、
,: :.ﾊ: : :,{: :l: : : : ,:ｲ《 VXし_,ﾊ ,:メ _! ｌじ.Ｊ:ﾊ ,: !: : ,': l, : : : :.l: :,′ その完成された時間の輪を破壊するために
. V:l: : : :ﾊ: :l: : : /:.:l ヾ ゜うz刈! r_}￣! 匕:刈,' l: :l: /!: lV: : :.:/V 色々と手品のタネを仕込んでいったわけですよね？
ヾl:/l/: : V: : : {: : l ` ＾ ´ ,' ゜, `^' .!:,/:ｲ ,:/ !: :./
. V:{: :.:Y `マ:.l: : ',‘、 ／ ` 、_{:_;ノ ,/ ,:／
l:V: :八 lへ!: : :l ` ー ´ _ }: :', 〃
l',: : : : :ゝ!: : : : :ﾊ / }´ ., イ: : ﾊ
. .':.V: : : : :.l: : : : : :l`r ､、 / '_, . ィ:´:l : l: : l:Λ
l: : l: : : : :.:l: : : : :.Λl .ﾌ ./: :l: : ' : :l: : ! : l: :.ﾊ
!: : l: : : : :._l: : : : : :,ﾊ、 / _/ミzl: :l : :': : : : :.l : : ',
. l: : :l:.:,ｚ≦ﾆ!: : : : : :.;Λ､、/ ¨`､丁z/: : : : : : : : : ﾊ
／ / ｀ : .
__／ / ｉ ｀ヽ
／ / / / ,′ 丶
. / / / / ⌒/ i ,' ｣ ヽ. '.
|.ｲ / / / _/｣ !/ | ｀ﾄ､ Ｖ ! その一環として、
| i !/〃ﾌ:ﾊ i __ミメ、 | 自分の状態を改変しておこうとしても、
| ∧ ﾊi |::::::::ｊハﾉ ノ:｀ヽﾊ | その評議員証の固定効果のおかげで
ヽＮﾄ､ｉ（ ゝ-ﾟ'' ｒ‐ｒ |::::::::::》| i | それができないわけです
ﾉノヽ`ト-- ' ､ ゝ-ﾟｲ从 i リ
| ﾉ｀ト . ﾟ ￣´// }Ｎ ﾉﾉ! だから、自己変革を進めるために、
| ｉヽ. ヾ＞- イ７ 从ｲｲ { 一端それを外に出しておくってのは
ｒ‐、__ｎ ﾉ /77¬ｆｒ‐ ／ ／彡ﾍ ! 仮説として成り立ちませんか？
_.>ｒ‐ｘ' ト､' /ｉ// /ｰ‐／ ／´ ハハ
ゝ-- ､ ／〃// / .／ ／ / ヽ
- 866 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/10(日) 23:29:29 ID:/mPpfKiI0
-
─… ミ
／∠二二:.:.:.:.:.:＼
/:./:.:{:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.｢ヽ:.:ﾟ，
ﾑｲ:.:.ハ:.:.＼:.:.:}:.:V/:.:.i
}/l|:.:.|ﾆﾐ＼ｲ笊:.:.:lⅥ:.:!
kｲ|:.:.l以 以 |:.:.|ﾉ:.:.:ﾄ
|:.:.ｌ:.八 ､ |:.:.|:.:.:.:ﾊ
|:ﾊﾙﾍ:. /⌒ﾄイ|:.:从:/ ﾉ ・・・・・・まあ、筋が通ってない話ではないわね
r匕/ヽノ/_/ﾚ: /:〕iﾄ．
_/}/く: ＼/ /: : ｲ／ }
{_／ `7 /: /／--ミ/
.／ ／ヾ: イ/ 団長ヽ
{ / ￣ヽ ￣＼/
ー┬く.＼ ／
} にふｽ ー─彳
/:.//| | : : : : : :〈
, : {/: |_|: : : : : : :ﾊ
,: : : : : : : : : l : : : : :.
/: l: : : : : : : : !: : : : :∧
./: : l: : : : : : : :ハ: : : : : :ヽ
}´￣｀ｰ--/｀＼_＿＿__
ﾉ; / ￣｀ヽ、
／´ { ;:: ＼
／ / /| ,':: ＼ ﾊ
／ ,' / /| | /'| ｉ ∧. }
/ ;/ ｊ -/-|-| :| | -ｉ‐- ∧ | あと、この仮説が正しいとすると、
/ ,ｲ | | | | :| | :|ヽ ﾊ. | ガルガンチュアご執心のカレンさんの因果を
| :/ | .| | | ! ∨ ::| ヽ:| ∨ :: ｉ ∧| 外に吐き出すのがおかしいって話も、
|/ | :| /ヽ| `ｒｭ ∨ ::| `ｒｭ ∨ :: ﾄ､ 〉 その行為自体は因果を切り離したのではなく、
∨ :| |∧ |::| }ヽ:| |::| ﾊ :::/::::∨| 評議員証を切り離したって一面も持つことになりますよね？
｀ヽﾄ､|::::ｊ ~ ノ ヽ. ~ ,,{:::|:/:::::: |
|:::::|::ヽ､-‐" ｒ┐ ゛‐-‐";;:::::ｉ_::::::: |
|:::λ::::{::;＞‐ｒ-";r‐‐＜:;:|:: :;//__:::::ｉ {
ｊ/::::ヽ､｀ヽ、 |_＿| {｀Ｙ /ﾉﾉｭ::| ﾊ
/:::::::.{´ ＼ ＼ | /ゝ´ ￣ ,ｲ:::ｉ ∧
/::::::::::| 〉 〉 ,| ./ /`ｰ-‐゛ 〉:| ∧
- 867 ：名無しのやる夫だお：2013/02/10(日) 23:29:44 ID:ppWUZfzg0
- 正に神コロ様
- 868 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/10(日) 23:30:01 ID:/mPpfKiI0
-
,. ..-―::::-...､,.-､_
／:::::::::::::::::::::::::::::::::!:.、
. /::::::::::::::::／::::::::::,ｲ::::l:::.、
i::::::::::::::;:'::::::::::/ィ^|::::::l::::､
l:::::::::::/;ｲ::::::://,.ｨ |l:::ﾘ:ﾄ::|
j::::::::::{Y|:ﾊ:::i" '^l!ﾉイ::ﾉ ）
l::::::::::::トl':::V ﾞ'ゝ'"
!::::::::::::|:ﾊ::::'l-r‐ｧく カレンさんが評議員証を持っていて、
,!:::::::::::::l'=ﾍ::ヽj._i＾._〉 ガルガンチュアがそれを知らなかったということは・・・・・・
/::::::::::i::/'⌒ヾ::Y＝=｀!
/::/:l::::::l:/ ﾞﾑ}―-〈
,/:;:'::::l::::::}| '´,:釻 ,/ カレンさんを取り込んだ時点では、
/:'::::;:ｲ::::/:::!__、 l ,爪 ガルガンチュアにとってカレンさんと評議員証は
/'::／/:::::'::::::}. ＼、 .,ｨＮ｀ 一体というか、同一の認識だったんでしょう？
（:;ｲヾ':::::::::::r'| / ｀¨´ !|
ヾ｀､|::::::::::::ﾚ!-;ーr―i¬' |
ヾ:、::::::::::::/i. | | l!！
＼:::::::;'.l | | j! !
ヾ::,' l l ! l! ,}
､_,ﾘ,' .l l l 乍｝
｀ﾞ,' l ｜ l llﾉ
__ ｨ:.、 ＿
,: : `:.|: : :￣: : : :￣｀ヽ
/: : : ::|:l: : :i: : : : : :ゝ: : :＼
／: : : : : |:l: : :.ﾄ: :l: : : : :＼:l:: :ヽ
,ｲ:.:/: :j: : :,ｨ|:.',: :.:|ヽ`i-:.､: : .ﾊ＼:ハ 後から異常に気が付いてそれを分離しようにも、
,':,ｨ': : /: :7:/jﾊ: : :.i ﾏ:',＼: : ::ﾊ: :.ヽ:', その時にはもう評議員証の停止効果が出ていて、
{/,l: : i': : :/ ｨﾊﾏ:.':, ,ｲ斧ﾊ,iヽ: : V : :}:.l 状態変更を受け付けない
l: :,i,: : ﾊん心｀ヾ, bV心 |: :ﾏ:j }:リ :|
ﾏ:{ ゝ::i:} ゞ'´ 厂ゝ`−’ l: : kノ: : : | だから、自己変革のために
｀{ﾞi＾i^i 。 - イ: : i: : : : 7 カレンさんの因果ごと排出するしかなかった
|:'. 〈＞-=- ´ ,:': :/: : :: :,'
|Λ ,}///` - /:: ://ミ: : |
,ｲ:/ //,:' //: :.//／ }:.:|
／ ,/ ///{ __//: :::/ ,': :i
{ ｨ〃 /V/l,//,'|: :./ /: : :|
マ /;|__ゞ イ V:ﾘ }: : : :i
- 869 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/10(日) 23:30:57 ID:/mPpfKiI0
-
__＿＿ , ----､
, - '::::::::::::::::::￣-l7' ＼
__ ／:::::::::::::::::::::::::::::--l ヽ
／ l7'´:::::::::::::::::::::::::::::ヽ::/| l
/ ､ｲ:::::::::::::::::::::::::::::､:::::::i ヽl l
/ j l:::::::::l::::::::::::::::::l l:::::::|:::::L､ /
l 〈l ,ｲ:::::::::|::::::::::::::::::l l::::::::!:::::::ﾉヽ__ ／
l | l::|:::::::::l､::::::::::::::::lj lj::::j─ ′ノ::::>xii> みゆきさん、待った
ヽ L |::i:::::::::l ､::::_:::: -' ' ´ ,:::::::::::kl
＼ lヽヽ__, ゞ '´ ,-'_,ｨro､ ' ィ::::V ｌl 今の話、決定的におかしいとこがあるある
ｰゝ､／ __ ' ﾚヾj ）::/ .ll
77 ､ｨｲT､ ￣ , /: :/ ll
ll､_ゝヾソ , ⊂⊃ ll
ll / ヽ ／￣￣＼ ／ lj
ll ヽ＿>' /゛ ｰ---'-､
ll___ ／ / ヽ >､
／ｰ 7 / /／ 7l
＿＿
／ノ ヽ＼
／.（○）（○）＼
|. u. （__人__） |
. | |
| | なんだよ？
. ヽ ﾉ
ヽ / どこがおかしいってんだ？
/ ヽ
| |
| . |
- 870 ：名無しのやる夫だお：2013/02/10(日) 23:30:59 ID:S7xsHxH20
- 実際やる夫の持ってる評議員章は現在カレンの物だしな
- 871 ：名無しのやる夫だお：2013/02/10(日) 23:31:23 ID:ppWUZfzg0
- 排出とか言われるとまるでカレンが排泄物のようなｗ
- 872 ：名無しのやる夫だお：2013/02/10(日) 23:31:59 ID:S7xsHxH20
- >>871
じゃあ出産？ｗ
- 873 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/10(日) 23:32:25 ID:/mPpfKiI0
-
_ ＿＿_
／￣＞' ::´:;｀:´:: :: :: ::｀::.ヽrｧ'´￣｀ヽ
/ ／:: :: :: ;: :: :: :: :: ::ヽ;: ::「i i
＼/:: :: :: :: / :: :: :: :: :: :: ヽ::乂. i
/:: :: :: :::ｲ:; ::; :: :; :: :: :: ::.l::V ＼____ ノ
|:: :: :: :/ |:ll:::; :: ::; :: ::; :: ::l:: :: :: :: ::l
|ｲ:|::,::ﾒ |l l::lヽ:: |:: :: ;: :: l:: :: :: :: ::l
l:|::l:ﾘ | ヽl-‐::ト:: :; :: l:: :: :: :: :/ その、今の話だと、『現在のカレン』は
ヾl:l ｲ;ﾒ ＿ ヽl: /‐-､:: ::/ 『ガルガンチュアの吐き出した
|7 ｀, lｊ:ｸヽl:/ l:／ 過去のカレンの因果』ってことになるあるな？
|:ヽ rｭ 〃ｏ イ'
|:: l_ヽ丶 _ イ ／ l だったら、あのおとっつぁんや爺さんは何ある？
ﾚ ' ｀‐ ＜lヽ ／: : :/｀ ヽ
/ ヽ ヽll※ ／: : : : : :｀ヽ
/ /ヽ, , l､ ヽ l :: : : : : : : : , ': :ヽ やる夫が言うにゃ、
/ /:l: '/ / / ヽ | |: : : : : :.:.:;:': : : : :ヽ あの二人はカレンの家族だったあるよ？
/ /／:ゝ/メ ゞ': : : : : ※;':.:. : : ／ヽ
/ /':.: : : : : : : .... : : : : : : : :.:.l:.:. ／ ',/
/ /l:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.;:.:.:..:.:.:.:.:.:.:.::.:.lイ ',
/ l/ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.: .;:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. : ..l.', ',
l // ヽ､:.:.:.:. : : :, ヽ: : :.:.:. : : : ! ', ',
- 874 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/10(日) 23:33:28 ID:/mPpfKiI0
-
}´￣｀ｰ--/｀＼_＿＿__
ﾉ; / ￣｀ヽ、
／´ { ;:: ノｉ. ＼
／ / /| ,':: （_,ﾉヽ.. ﾊ
／ ,' / /| | /'| ｉ ∧. }
/ ;/ u ｊ __ノ|' | :| |ヽｉ.＿ ∧ | えーと、それは・・・・・・
/ ,ｲ | | | | ::| | :|ヽ ﾊ. |
| :/ | .| | | ! ∨ ::| uヽ:| ∨ :: ｉ ∧| お母様のお腹の中に居る時に
|/ | :| /ヽ| `ｒｭ ∨ ::| `ｒｭ ∨ :: ﾄ､ 〉 因果を仕込まれたとかで・・・・・・
∨ :| |∧ |::| }ヽ:| |::| ﾊ :::/::::∨|
｀ヽﾄ､|::::ｊ ~ ノ ヽ. ~ ,,{:::|:/:::::: |
|:::::|::ヽ､-‐" ｒ:っ ゛‐-‐";;:::::ｉ_::::::: |
|:::λ::::{::;＞‐ｒ-";r‐‐＜:;:|:: :;//__:::::ｉ {
ｊ/::::ヽ､｀ヽ、 |_＿| {｀Ｙ /ﾉﾉｭ::| ﾊ
/:::::::.{´ ＼ ＼ | /ゝ´ ￣ ,ｲ:::ｉ ∧
/::::::::::| 〉 〉 ,| ./ /`ｰ-‐゛ 〉:| ∧
＿＿＿_
／ ＼
／ _ノ ヽへ＼ いや、違いますお
／ （ ―） （―） ヽ
.l .u ⌒（__人__）⌒ | カレンって、実は拾われっ子で・・・・・・
＼ ｀ ⌒r'.二ヽ<
／ ｉ＾Yﾞ r─ ゝ、 赤ん坊の時、魔王の森の中に捨てられてたのを、
/ , ヽ._Ｈﾞ ｆﾞﾆ、| 拾われてきたって・・・・・・
{ { ＼｀7ｰ┘!
- 875 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/10(日) 23:34:20 ID:/mPpfKiI0
-
, ﾍ￣￣｀ ､＿
／ ´￣ ￣￣｀ヽヾ｀ ､
／ '´ ＼ヽ}
/ ∨ト､
/ / / ! ヽ、 YV
f / / / ｨ / ﾊ / | ､ | } !) 赤ん坊をそんな、
l〃/｜ 〃 {l | ! '. ! 、ヽ l ! Y{ 魔王の森に捨てるなんて!!
|{ l ト lL /|!ﾄ､l ヽ{＼ ヽ厶イ l }）
iﾊ∧ﾊNr升≧ｫ|ノ ヽﾍ ,ィ≦圷! ｜ｲ
＼从{{ ﾄ辷'i ﾄ辷i }}| Y 親は何を考えて・・・・・・
l| ∧ ｀ーﾟ ｀ー' ﾊ |
l| ﾉﾊ """ ' """/:!ll /
仆 ヽ、 fこ) ／::､| N､
l| l|::::｀ゝ､ _,. ﾍ-､:::! 仆::〉
lﾄ､ j|__//} ￣ ,ノ ' | li／
＿ﾊil|-ｧ' { _ ＜´ |/､':､
／ ／ |/,ｨ-く , ｲ `ー- ､
/ / ／:::L_}::＼ ／ }＼
/ { l,イ:::::::/ j::::::::＼ ／ ／ l
＿＿__
／ ＼
. ／ ＼ そう、最初その話を聞いた時、
. ／ ／） ノ ' ヽ､ ＼ やる夫も同じことを思ったお
| ／ .ｲ '=・= =・= u|
/,'才.ﾐ) （__人__） ／ でも、カレンが今の話の通り・・・・・・
. | ≧ｼ' ｀ ⌒´ ＼
／＼ ヽ ヽ シンちゃんの中の因果が元だと・・・・・・
- 876 ：名無しのやる夫だお：2013/02/10(日) 23:34:29 ID:S7xsHxH20
- あっはっはっ、ビンゴ過ぎる
- 877 ：名無しのやる夫だお：2013/02/10(日) 23:34:51 ID:pQulBrNo0
- どう考えても正解ですｗ
- 878 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/10(日) 23:35:23 ID:/mPpfKiI0
-
,r:::::::ｧ::::::ｰ､
く:::::::::::::::::::::/
i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ
_ ,,..〈;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;-::::`:ｰ:-:､_ ・・・・・・いわば、『魔王の落とし子』ならば、
＜_:::::::::::::::::::::::::;, -::::':::"::_:フ その不可解な点もつじつまが合う？
冫ｰ ‐７´￣ i::::ﾍ::::::`、
ｲ:::::::i ｰ |:::ノ:::::::::',
|::::::::| ＿_ j::::::::::::::::i 評議員証と一緒に排出されたのが、
ヾ::::j ´,,､_ ｀ /:::::::::::::::/ 魔王の森の中だった、と？
ゝ::::::':::::::::｀:´::;:::::::::;シ
_,ゝ-::､::_::::::ノ´ Ｋ"´
-..─..''::"::￣:::/:::::ﾄ､ r:::┐/::ｰ､_
:::｀ヽ:::::::::::::::::/:::::::::i ヽ／ヽ:::ﾄ､ ::::::::､ｰ､_
:::::::::::';:::::::::::::::＞::::::l i::::i ヽ::::::::ヽ:::＼
＿＿＿_
／ ＼
／ ＼
／ ＼ ・・・・・・その通りですお
| ＼ ,＿ |
/ ｕ ∩ノ ⊃―）／
( ＼ ／ ＿ノ | |
.＼ “ ／＿＿| |
＼ ／＿＿＿ ／
- 879 ：名無しのやる夫だお：2013/02/10(日) 23:35:54 ID:ppWUZfzg0
- しかしラスボスにメインヒロインが取り込まれてるって王道だねえｗ
- 880 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/10(日) 23:36:11 ID:/mPpfKiI0
-
／￣￣＼
／ _,.ノ ヽ､_
｜ ( ○) (○） やる夫、お前、今のがマジだったらどうすんの？
｜ U （___人__）
.| __ﾉ__
| _／ ___＼ヽ_ 魔王の落とし子とかもあれだけど、
､ '-／____ヽ | 過去のカレンの因果がどうとか・・・・・・
ﾉ ､ .＿'-〈 、ヽ |
,´ ヽﾉ} | そこ等へん、どう受け止めんの？
/ { /
./ / / {
＿＿__
／ ＼
. ／ ＼
. ／ ／） ノ ' ヽ､ ＼ えーと・・・・・・
| ／ .ｲ '（ー） （ー） u|
. /,'才.ﾐ). （__人__） ／ そこは、そうね・・・・・・
. | ≧ｼ' ｀ ⌒´ ＼
／＼ ヽ ヽ
＿＿＿_
.ｎi 7 ／ノ ヽ＼
l^l | | ｌ ,/) ／ ／ﾟヽ ／ﾟヾ＼ .ｎ 知ったこっちゃねーお!!
', U ! ﾚ' / ／ ⌒ ⌒ ＼ l^l.| | /）
/ 〈 | （＿＿__人＿＿） | | U ﾚ'/／)
ヽ＼ |lr┬-l| ／ ﾉ ／
／´￣￣ノ ﾞ=ニ二" ＼ｒニ |
- 881 ：名無しのやる夫だお：2013/02/10(日) 23:36:14 ID:eaQoEqgM0
- ふむ…そろそろ３行でまとめてくれ
- 882 ：名無しのやる夫だお：2013/02/10(日) 23:37:02 ID:ppWUZfzg0
- 言ってる事は立派だがその顔は止めろwwww
- 883 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/10(日) 23:37:09 ID:/mPpfKiI0
-
/´`ー-.､_＿
}￣`ｰ--| ￣￣ ｀ヽ、
|,ﾉ | ｉ: ,ﾉｉ ＼
,ノ´ ,.' | : : |､ .(_,,ﾉヽｉ:. ﾍ
／ / / | .:: ｉ: | ∨::. ＼ ﾊ
/ ,/ .:/ .::| /| :ｉ: :|: | | |､::. ､ ﾊ: }
/ :/ ::/ ::::|-‐-､| :|: :|: l,-|‐ｉ-､::. |:: | |
/ ;/ ::/ ::::| / | |V :|/ ヽ| ∨:: ﾄ､| | やる夫さん
ｊ,/ | .::{ :::/|/,＿__j/ ∨ :| ,_＿_､ ∨: /::: : |
| :λ :::;ﾊ〈 弋z:;ﾘ｀ }-{､| 弋z:;ﾘ 〉 |＼/:: : ｉ. |
ヽ､{∨ :::|:::ﾊ ゛-‐ ,ﾉ ヽ ‐-"´ |:: |:: |: | もうちょっと真面目に答えてください
∨ :| :|:::}｀‐-‐'´ ' ｀ｰ-‐ !ｉli;|:: |:: |: |
ヽ､| :|::ｉ:ヽ、 ｒ::-─‐-､ ,.ｨ':|:. |:: |: |
|λ:＼:::;＞`ｰｒ-ｒ‐＜:´:::|;ﾉ: ﾉ:: ! | これ、すごく大事なことなんじゃないですか？
|:;ｒヽ､ ｀ヽ､-､ ,.-‐} /´ ,人:: ::. |
j/ ＼ }､_＿_,,/ { ;/| :| ∧::..ｉ:: |
{ .:ｉ ｊ,ノ |::::::::::| |/ .|/ｉ,.' }:: |:: |
| :ﾉ'" |::.:":::| |:: |:::|:: :.|
| ::l::... .|::::.::::|､ ...::|:: |:::|::.:.:|
＿＿＿_
／_ノ ヽ､_ ＼ まー、そりゃそうですけどね!!
oﾟ(（●）) (（●）)ﾟo
／::::::⌒（__人__）⌒::::::＼ でも、いまそんなこと考えてもしゃーないですお!!
| |r┬-| |
＼ ｀ー'´ ／ 考えたところで、取らぬ狸の皮算用そのもの!!
- 884 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/10(日) 23:38:09 ID:/mPpfKiI0
-
＿＿＿
／ ＼ やる夫が今やるべきことはシンちゃんを止める!!
／ ＼ , , ／＼
／ （●） （●） ＼ でもって、カレンを探し出す、返してもらう!!
| （__人__） |
＼ ` ⌒ ´ ,／ カレンが何者なのかってのは、その時考えますお!!
ノ ＼
／´ _i⌒i⌒i⌒i┐ ヽ
| ｌ （ l / / / l まあ、やる夫の中のカレンは昔も今も、
l l ヽ / ガサツな幼馴染なんですが!!
,. -‐- ､
,. -‐-, -‐─‐-.i´ ヽ
i ,.r'´:::::::::::::::::::::::､ i
＜::::::::/i:::;.ﾍ ﾄ､ V::ヽ ノ
/:::ｲ⌒ ⌒`v::::::｀::: ´ まー、前向きで結構なことあるな
ﾚﾍ::i＝ ＝ }::r‐､:::!
|:rｭ ､_,､_, rｭ::i ｡ﾉ/_ それから？
l:::＼ , ´..‐'::::::::＼
ﾚ´ ￣￣i:::::::::::::::::/￣ヽ-､
- 885 ：名無しのやる夫だお：2013/02/10(日) 23:38:34 ID:S7xsHxH20
- まあどうしようもねぇわなｗｗｗ
- 886 ：名無しのやる夫だお：2013/02/10(日) 23:38:50 ID:ppWUZfzg0
- むしろ事実ならどうやって魔王とカレンを切り離すかが問題だな
神話時代で封印で済ませた動機もこれで分かった
「現在」でカレンと出会うためだったんだ
- 887 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/10(日) 23:38:54 ID:/mPpfKiI0
-
＿＿＿
／ ＼
／ ＼ , , ／＼ 勿論、助け出したその時に、思いのたけは打ち明けるお!!
／ （●） （●） ＼
| （__人__） | 言いたいこと、言えなかったこと、
＼ |r┬-| ,／ 知ってほしい事、口にすべきことは山ほどあるお!!
, -‐ (_).ヽ`ー'´ ｨヽ
ｌ_ｊ_ｊ_ｊ と) i
￣`ヽ | l
/￣ヽ-‐ '´￣￣｀ヽ､´￣ヽ
. ヽ__／:::::::::::::::::::::::::::::::::＼ノ
//::::::::::::::::::::::::::::::::::::､::::ヽ
〃::从::从::从::从::从:ｌ::|::: i| いや、そういうこと聞きたかったんじゃなくて・・・・・・
. ﾚ!小ｌ（ ●） （●）从:::|;::i|
. ﾚ⊂⊃ ､_,､_, ⊂⊃::ﾉノ
. ヽ、 ゝ._） u j::// まあ、そこらへんも興味ないこたーないけどなー
. /⌒l,､ __, イｼ丿
,/ /ｰ|:ヽy/:1ｰ::ヽ、
/:| l=＝:::::::::::::／::::1
- 888 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/10(日) 23:39:31 ID:/mPpfKiI0
-
／￣￣＼
／ u ノ ＼
| .u （ ●） | 打ち明けるっておめー・・・・・・
. | （__人_）
| ｀ ⌒ﾉ
| } その、カレンは他に好きな男が居るみたいだって・・・・・・
ヽ u }
ヽ ノ 前、そんなこと言ってなかったか？
ノ ＼
／´ ヽ
／ ￣￣￣ ＼：
：:／ ::::＼：
;： | :::::::| ： う、打ち明けるのは、
＼.....::::::::: ::::, ／ やる夫の気持ちの整理つけるためだから・・・・・・
r " .r ／ﾟ。
：|::| ::::| :::i
：|::|: .::::| :::|： 爆死しようと憤死しようと悶死しようと、
：`.|: .::::| :::|_： 言っとかないと、一生後悔するから・・・・・・
：.,': .::（ :::}：
：i `.-‐"
- 889 ：名無しのやる夫だお：2013/02/10(日) 23:39:43 ID:S7xsHxH20
- お前が好きだ！お前が欲しい！カレンー！ってやつですね
- 890 ：名無しのやる夫だお：2013/02/10(日) 23:39:53 ID:ppWUZfzg0
- >>881
>>884で三行まとめあったぞｗ
タイムリーだなｗ
- 891 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/10(日) 23:40:02 ID:/mPpfKiI0
-
＿＿,. - '"｀、
,.- '" }¬‐-､
／ ｌ ＼
, ' ／ | ＼
/ ,:／ ,| | ヽ
/ ,. " ,ｲ / ! ,!、 ｜ :.｀、
,' / ／ ＼,// ,:' | / | | i :.｀、
,'/ / ／,ｿ,.<_,, l / l. || | i .ﾞi
j′ ,ｲ ∠=≡ﾐ. / ./ `ｰ十 廾 !| ｜l | だ、大丈夫です!!
,l. , ' ,| ,/ｲ´ ﾟｰi /／ ,ｆﾆﾃﾐ'､ |, /.| l ﾘ
i l. / ;ﾞ| /'＾| ﾄ-ｲ l ド-､/ l `7|}.ｲ ｲ.::| ,!
i }' !|!∧ -―-' ／ | _l ﾄ'!/ ﾞ/l／ |::;!./ その時は、
j ｀i| l`ｰ--- ' ' ､ ｀`' / ﾘ 彳 私が慰めてあげます!!
! | ｌ.＼ /⌒７ 丶､__ノ,／ i ｛
/ / l. l／〕>､ `ｰ" _,,.. ＜ l l l
, ' / ,..-| l | ￣｢｀丶 、 l | l.
. ,. :'゛ ,.' ,.､＜ l. l !、＿,.| ｀l i ､ ! | l、
／ , '.::/ ／´>‐､__ ｌ l l ! l. ﾄ、 ｜.l ｀、
（ , '..:::/ / / / 〉‐､ l l // ,/ ﾞ! ! l. ヽ
ヽ i′.:/ .〈 ′/ |｜ / ／ "／ | l ! ,l
ﾊ l 〈 r''"´ ヽ. '）| / ／ "''" | ﾘ ノ/
_￣＼
_／ ＼、）
/ ｀ ｀ヽ、
ﾉ ／! ￣￣ /
/ ﾚ／、 ﾚハﾊﾚ 、 / わ、私も!!
/ /━ -‐ ∩ 〉 ゞ
(! /{ ━ L」 /Yｿ
ﾚ＼ヽ. 「」 u | |／)xｿ 私も!!
｀i／ー‐/ | !「 i 〉
くノ L〉 〉L!~
L＿＿,. -‐'ヽ、
{ 7
! /二つ
L＿＿＿ ／
i |
し'
- 892 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/10(日) 23:40:37 ID:/mPpfKiI0
-
r'´￣｀＜二＞'^ヽ
!ﾊ : : : : : : : :r=ﾆ〈
}ﾋ.三三三三三三|
,. -┴------------┴-- ､
∠: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :,. '´ おーい、スマンが話を戻してくれんか？
. ｀ー=丁不j￣￣ ￣「 ｀Yji爪
八r ､| _> |ﾊ川
. 川{ぃj|u. |ｿ川 シンの字が評議員証と因果を吐き出した
川jViﾊ ＿ ｜jijｲ
川川j ﾄ､ ´ = ｀ ﾉ川「 そこまで話進んで、そんで脱線してるわけだが？
Ｎ川从ﾐ=-='介=-ｲz_シj
ヾﾄ､jWﾐミミミミミミヲY
,.ィハ ,. -─¬'´j:ト､__
,. '´/:.i ﾄ─vﾍ ,.ｲ :ヽ: : :￣￣￣｀ヽ
,. '´: :／:.:.| j::::: { ＼ / |: : : :＼: : : : : : : :
,. '´ : : :.／: : : :|ﾚ^〉ｰく V |: : : : : 〉: : : : : : :
: : : i: : : :＞=- :.| /:::::::i |: : -=＜: : : : : : : :
: : : |: : : {: : : : : | |:::::::::| ｜: : : : : :}: : : : : : :
: : i | : : : !:.: : : :| | :::::: | |: : : : : :./: : : : : : :
: : {:| : : : |: : : : | |:::::::: | |: : : : : /: : : : : : : :
__,.-───‐-／|-──┐
,ｨ´￣ | ｀ヽ、
/ .,' ,' |ｉ |､ ｉ ヽ､ ＼
/ :/ / ｉ || ｉ : | |: | ＼￣`
/ ::/ ,' __,/ノ:| || | :ｉ | |｀|ヽ ∧
| ::/ / / ／ｊ/ |:| :| { ｊ,/V ヽ､ ∧ あ、ハイ、申し訳ありません
| / / /'" _, |ｊ ∧| _, ∨ ﾊ＼ |
∨,/:| / | ┃ ｊ／ ┃ ∧ } `
/'´ ::∨ ,/:: |ヽ.＿__,ノ ヽ._＿,,ﾉﾊ::∨ / -=⊃
〈 ,': ::::∨: :ｉ | 〃/／//／/〃 {:::::ｉ∨ヽ、 -=っ じゃ、お話の続きを・・・・・・
∨ : : :|:.: :|∧、 (_,ﾌ ,.ｨ::::.:ｉ:|::. ＼
ヽ､:_:.:∨::ヽ､|;＞ｰｒ-:r‐＜_::| |ｉ:::||:::: ｉ::. 〉
＼:ｉ::ヽ､:|/ﾌ7.__ } }ｊﾉ|:.:∧ヽ::}:::;/
ｊ::::/ ｊ '〈/r┴ｭ─/ / |:.: :∧:}三{、
/: :{ r┴─‐─┴┐/ ｀ヽ､:: ＼::: ｀ヽ、
- 893 ：名無しのやる夫だお：2013/02/10(日) 23:41:32 ID:S7xsHxH20
- 傷心時に優しくするのは有効な手だからな！ｗｗｗ
- 894 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/10(日) 23:41:37 ID:/mPpfKiI0
-
┌──────┐
│ │
│ │
└──────┘
┌───┐
│ │
└───┘
┌┐
└┘
┌┐
└┘
┌───┐
│ │
└───┘
┌──────┐
│ │
│ │
└──────┘
- 895 ：名無しのやる夫だお：2013/02/10(日) 23:41:52 ID:ppWUZfzg0
- 女の子二人が必死すぎるｗ
- 896 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/10(日) 23:42:05 ID:/mPpfKiI0
-
/: : : :.l: : : : : : : : : : : : : : :`ヽ
/: : : : :l: : : : :l: :!: : : : : : :､: : : : ＼
,.:': :.:/: : ｨ: : : : :l: :j､: :.':,: : : :丶: :l: : :.ヽ
／: : :./: :.:/l, : : : :.l: :' ':,: : :',: : : : ヽ:.!: : : ::',
／,:': : :./:_ ,ｨ ´!: : : :.:l: ,' `ﾏ:.､:.', : : : : ヘ: : :.::l えーと、ということでですね
,':./: : : :,': : / l:､: : : :|:,' u ヽ:`:':,: : : ヽ: ﾊ: :. l
. l:.ﾊ: : : :.l: :./ _,Vﾄ､: :.l:' __ ヽ: :',: : : ::':,: :',: .′ 『現在』におけるカレンさんの回収は、
. {' V!､: :l: ,ﾊィ＝ﾏ,_ `ｧ',ｲ,ニミz ヽ､,: : : :.:}: :.l,' ガルガンチュアの自己変革が終わったから、
ヾヽ:':,{::} .:::j::::.{::::.. ` ,: :l: : : :.ﾊ: ,'! なのでは？
ﾘ ',ゝ- '_ ゝ _, l: :l: : ,:': :リl
l: :.＞:.. ゝ-' ￣ ィ:/:}／!: : :.:.l と言いたかったんですよ
ι l:j:!: : : :l｀::ニ7 ´,ﾊ､/: : : :.}: : : :l
,{::l: : : :.:',//-} ／/: : : /:ﾉ: : : :ﾊ
/:.ﾄ: : : : :}/!,- ､.,:'//,': : r '´ ヾ: : : :,ﾄ､
,:': :.l }: : :,: :l/! //,ｨ: : :/ .:: l: : : : .ハ
{: :l:.l ,: :./ リ/! /／｛: :./:,:' ': : : : l: : }
V:l:.l:!: / ,:::V,l/_／:::V{./ /: : : : :l/ノ
r'´￣｀＜二＞'^ヽ
!ﾊ : : : : : : : :r=ﾆ〈
}ﾋ.三三三三三三|
,. -┴------------┴-- ､
∠: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :,. '´ そこんとこは微妙だな
. ｀ー=丁不j￣￣ ￣「 ｀Yji爪
八r ､| _> |ﾊ川 自己変革が終わったなら、
. 川{ぃj| |ｿ川 後は総力戦でもなんでもやりゃいいじゃねえか
川jViﾊ ＿ ｜jijｲ
川川j ﾄ､ ´ = ｀ ﾉ川「 だが、実際にはシンの字が復活するまで
Ｎ川从ﾐ=-='介=-ｲz_シj 結構タイムラグあったぞ？
ヾﾄ､jWﾐミミミミミミヲY
,.ィハ ,. -─¬'´j:ト､__
,. '´/:.i ﾄ─vﾍ ,.ｲ :ヽ: : :￣￣￣｀ヽ オマケに、復活してからも引きこもり状態だ
,. '´: :／:.:.| j::::: { ＼ / |: : : :＼: : : : : : : :
,. '´ : : :.／: : : :|ﾚ^〉ｰく V |: : : : : 〉: : : : : : :
: : : i: : : :＞=- :.| /:::::::i |: : -=＜: : : : : : : :
: : : |: : : {: : : : : | |:::::::::| ｜: : : : : :}: : : : : : :
: : i | : : : !:.: : : :| | :::::: | |: : : : : :./: : : : : : :
: : {:| : : : |: : : : | |:::::::: | |: : : : : /: : : : : : : :
- 897 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/10(日) 23:42:57 ID:/mPpfKiI0
-
ｎ
l^l.| | /）
| U ﾚ'/／)
＿＿＿ ﾉ ／
／ u. ＼ ｒニ |
／ ／ ＼＼ ヽ /
／ し （○） （○） ＼ / ` / あのー、そこらへんについて・・・・・・
| ∪ （__人__） J | ／
＼ u ｀⌒´ ,／ ／
/⌒ヽ ー‐ ｨ ／ ちょっと、思い当たることが
/ rｰ'ゝ ／
/,ﾉヾ ,> ｲ
| ヽ〆 |
／￣￣＼
／ _ノ ヽ､.＼
| （●）（●） .|
! （__人__） | なんだよ？
, っ ｀⌒´ |
/ ミ） /
./ ノゝ /
i ﾚ'´ ヽ
| |／| | |
- 898 ：名無しのやる夫だお：2013/02/10(日) 23:43:29 ID:ppWUZfzg0
- それはバルバスとアシュラム状態？とよく分からん例えを出してみる
- 899 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/10(日) 23:43:33 ID:/mPpfKiI0
-
＿＿＿_
／ u ＼ カレンが回収・・・・・・
／ ／ ＼＼
／ し （○） （○） ＼ まあ、回収で通すけど、
| ∪ （__人__） J | 回収される直前にね
＼ u ｀⌒´ ／
＿＿__
／ ＼ 承太郎さんが、
. ／ ＼ カレンとマコトの縁談ぶち上げたんだお
. ／ ／） ノ ' ヽ､ ＼
| ／ .ｲ '=・= =・= u| シンちゃんはそれを邪魔したくて、
/,'才.ﾐ) （__人__） ／ その、自己変革とか、準備とかが完成する前にでも、
. | ≧ｼ' ｀ ⌒´ ＼ カレンを回収したってのは・・・・・・
／＼ ヽ ヽ
- 900 ：名無しのやる夫だお：2013/02/10(日) 23:44:09 ID:YvtUzCUw0
- てか、これって魔王はもう世界を滅ぼす必要がなくね？
- 901 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/10(日) 23:44:26 ID:/mPpfKiI0
-
／￣￣＼
／ _ノ ＼ ・・・・・・普通ならンなバカな、で
| （ ●）（●） 済ますところだが
. | u. （__人__）
| ｀ ⌒´ﾉ
. | } シンちゃんの
. ヽ } あのベタ惚れ様を思い返すに、
ヽ ノ 十分ありうるというか、
i⌒＼ ,__(‐- ､ 納得できる理由だなあ
l ＼ 巛ー─;＼
| ｀ヽ-‐ーく＿）
. | l
_,,-‐- ､
r''" ＼＿＿
| ﾞヽ
| |
| |
＿/`ー--──‐'''""''''─‐|_
_,,,--─''''" / | "'''ｰ-,,_
_,,-‐'''" ＼ | "''-,,,_
＼ `ｰ-,,,＿,,,,,.---───┘ "'''-,,_
＼ __,,,-‐'''"
ﾞ'''-,,,_ _,,,-‐'''" ハルヒ、今までの話に
"'''-,,_ _,,,,-‐'''" ﾞ､ 突っ込みどころは？
|/"'i''ー- ,,,＿_,,,,.--─'i'''" _,--､ ﾞ､
〈 / _,ﾉ ／／ヽ| ﾞヽ 状況を完成させる要素としての
| / | / /i⌒)l | ﾞ､ 矛盾はないか、って意味だが
| ヽ | | | （. / ﾞi
/ / | ､_,ﾉ / |
/l 〉ー‐-- ､ / /､_,,／ | ‖
. | |li /〉 " ｀ / / / | |
| i!ゝ､ .／ |_,､人､_,._ _,,ノ / / l |＼
ﾞi `ｰ''" ￣￣ / / |`､l＼ | ＼
ﾞ､ /／ / | / / ＼
ﾞヽ､ゝ /_ / 〃／ﾉ／ ﾞヽ
`､=- _,ノ "i'-,,_ ノ '"/l ﾞ､
`ｰ‐-,,＿ ＿,.,.,.,--─'''" ﾞi | /＼ / | ﾞ､
￣ ﾞ､. |o./l 〉,. O / | ﾞi
ﾞ､ |/ | / ﾞ､ / | |
- 902 ：名無しのやる夫だお：2013/02/10(日) 23:45:18 ID:ppWUZfzg0
- いまはもう勇者やる夫憎しで動いてる気がするｗ
カレンの心も奴の物なのは再度取り込みで知ってるだろうしｗ
- 903 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/10(日) 23:45:22 ID:/mPpfKiI0
-
´ ￣￣￣ 〕iト．
.／:.:∠二二＼:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ
/:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.､_:_:.:.ﾟ，
':.:く/:.:.ﾄ :.:.:.:.､:.:.:.:.:.|:.:.:.|ヽ ).:.:.
i:.: 〈|:.:/{ハ:.:.:.)＼:.:.:!:.:. ﾄイ:.:.: i ないわ
|:.:.:.:|:.|≧ ＼{≦ ヾ|:.:.:.| ｌ|:.:.:. |
|:.:.从ﾊT7 T7７|:.:.:.| |l.:.:.:.:| しかしあれね、あんたらと相談すると
|:.:.:.:.:.八 ′ |:.:.:从l.:.:.l:.| 状況がどんどん組みあがっていくのがもう、
|:.:.ｉ:.:.{:.:.i＼ ‐ ｨ|:./:.| |:.:.ﾊ:| いっそ面白いくらいね
乂ﾄ:.:.}:.:l:.ィうｰ≦ !ハ:|/}/ l|
.ィ从: :.l/⌒ヽ/: : : 〕iト. ′
/V∧: : :|--ミ/: : : :/i//ハ 私一人で悩んでたのが
' V∧: :| ./: : xi〔:／ ', なんかもう、なんかもう・・・・・・
_}＿ V∧:|rｎ’／.:ｨ ´ ！
ｉ: : : : ヾ.V∧ {ｲ: ／_}_＿_ |
|====≧ヽ: |/:イ /=====ﾐ:＼{ やっぱ、私の本来は、
}く｢￣` ｰ┴─‐へ:_:_:_:_:_: ＼:〉 あんたらのサポートってことか
ヽ ＿＿＿＿_ _ノ /ヽ/
}＿` ､ /
/: : : : : : 〕iト----く
/: : : : : : : : : : : : : : ∧
＿＿＿_
／ ＼
／ _ノ ヽ､_.＼ 浸ってねえで、話の続き聞いてくれお
／ （●） （●） ＼
| （__人__） | 今、カレンがこのサイクルというか、
/ ∩ノ ⊃ ／ ガルガンチュアサイクルに
( ＼ ／ ＿ノ | | どうかかわっているかを仮定したけど
.＼ “ ／＿＿| |
＼ ／＿＿＿ ／
＿＿＿
／）／ノ ' ヽ､＼
／ .ｲ '（●） .（●）＼ それのうえで、カレンが居なくなったら
. /,'才.ﾐ). （__人__） ＼ みんなの記憶からカレンのことが消えたことに
. | ≧ｼ' ´ ⌒｀ | 説明つけられんかお？
. ＼ ヽ ／
- 904 ：名無しのやる夫だお：2013/02/10(日) 23:46:01 ID:K3RPx9to0
- >>900
取り返したらカレン生きてましたってことは
そもそも再吸収する必要性ないよな
- 905 ：名無しのやる夫だお：2013/02/10(日) 23:46:21 ID:S7xsHxH20
- >>898
クリスタニアならおっさんの多いこのスレの人間はわかると思いますｗｗｗ
- 906 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/10(日) 23:46:29 ID:/mPpfKiI0
-
/: : /: :/ィ′′ /: : : : : : : : ヽ :＼ | : : ヽ : ＼
/: : /: : ′: /: : /: : : : {: : : : : : :＼: ﾊ: : : : ',¨＼:ヽ
r=＝f{ : : | : : l: : ∧: : : : ヽ: : : : : : : |: : ', : : ハ､ ミﾍ ・・・・・・じゃあ、それも考えてみますか
| / .| : : |: : A ､|_ﾊ: : : : l ＼ : : : A: ‐ j‐: : : | ヽ ,′
ア | : : |: : ハ { ヽ: : | ‐七/ } ハ: : : : !､ ∨:1
,' >､_ ハ: ::ﾄ {ｨ尓了ミ ヽ{ ｨ云 ミK.|: : : : |⊥≦: | とりあえず私がデータ及び事実と、
/ / / /: ヽ : { ﾄｲ } | |心 j:l !: : : : ! { V それの意味することを言うから、
. / /.7 ハ : : ド､弋__り 七_り' |: : : :ハ ヽ ＼ なんか気が付いたら、思いついたら口にしてみて
V: :/ /: :{.∨∧ ' ,'.: : :,' 八 {＼/
. |: :l l: :∧ {: :ハ 'J ｲ: : /‐': : l |: :| 人間のひらめきがあると、
. |: :|V /l: :ハ: : ハ - ー- /:l :/ : : : : !ィ: .:| こういう仮説の組み立てって
. |/.|:/:.∧ : : ヽ : : {＞‐一、 イ: :〃: : : : : ﾉ |: : | サクサク進むからね
. | lハ: : ヽ: : : ＼/ _. -、__〉_ . ≦に: :／: : : : :.ィ: : :|: : |
V_r-ﾍ 〃 ´ ｀ 〈 / ! ´/: : : ::／: 八: :ﾄ､/
.イ l | ∨ ¨￣ヽ }′ ハ |: : ／￣7 7- ｧ､
/ l ! ! } ‐…､ V_ ＿ , -} lイ / / / ヽ
. / .l ! ! } ー }ノ|´ ＿ ｀ヽ_/ / / / ＼
＿＿＿
／ ヽ､_ ＼
／（● ） （● ） ＼ おう、そこらは任せとけお
／:::⌒（__人__）⌒::::: ＼
| ｌ^l^lｎー'´ |
＼ヽ L ／
ゝ ﾉ
／ /
- 907 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/10(日) 23:47:05 ID:/mPpfKiI0
-
,. ＜￣￣:::〕iト .
／::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
/:::::::::::::/::::::::::;:斗─- ﾐ:::＼
/:::::::::::::/:::::::: /＜{::::::〕iト.＼::ﾊ じゃあ、まずは・・・・・・
i::_;: -=!:::::::::/::/ﾊⅥ:::::::::::::ヽ:::i
｛ く i::::::::::ﾚ'=ミ 乂::::::::::::::::::',
. 从ｰ'/ /i:::::::::| _{炒` ＼:::::::::::::', カレンが消えて皆がそれを忘れたってことは、
/:::::::/ /: |:::::::::i ｀ ﾁ:癶:::::::i;:: カレンの因果がきれいさっぱり
/:::::::/ , {::: i::::::::∧ ' ｀` ':::::::::| } この世から消えたって考えられるわね
｛:::／／i |:::::V:::::::ヾ ‐¬ .ｲ :::::: ﾘ }
／／::::::l |::::::}＼:::::ﾄ､ __,. ＜:lﾘ|:::::::/ /
｛ ｛:::::::::: l ＼ﾉ !､ヽ、:/}/|| j::::∧
| レ'⌒ヾ＼＼__ ∨..{{ﾊ＼､:∧ ∨ だから、『居なかったこと』になったんじゃないかな？
}/ ￣＼ヾ＼＼,.-==V..{{∧ ‘, ＼＼
′ ∨ヾ.⌒ﾍ二二 ヾ∧ ‘, ＼｝
. | ∨{{i. . . .＼. . .V. }ﾊ八
', ＼ヾ. . . . ∨/}. .}}｝ィ¬、
',_ __ 「r 'ニヽ . . . ＞'´ ヾ:ﾄ､
｀〔_ ｛j ﾉ ／_, >' !j_ ﾟ ,
L∨ ゝ{/ﾚ{ ﾊ ノ´ ｀,ハ
‘ , /j ／ }
`､ ／_ j
i〕iト .,＿_,. イ:|ヾヽト----- '
// ＼ ＼ l|
// 〃 ヽヽ ∨＼
// 〃 〃 〃 || |l ‖‖ | ||
// 〃 l |ｌ |ｌ /∧ ‖ |ｌ ｌl |ｌ ‖ ﾄ､∧
| |l |l |l || || ‖ |ｌ |ハｌ |l |ｌ ‖ | |〃
| || |l |l || || ‖ |ｌ |l |l |l || ‖ | |《 因果をきれいさっぱり消すって・・・・・・
| || |l 廾=|-」､|∧|| ヾ､|! |l_」斗 'i|´|| ｌ| | 》
Vﾊ |l || z＝≠≧､ ヽ／,z≦示z､|| ｌ| |《 ガルガンチュアは
|ヾl|ﾄ|| 《 |L:::ｊ::|l`` ´´|L:::ｊ:::ｌ| 〃| ｌ| |/ そんな大がかりなことまでできるんですか？
|l lトハ lL辷」! ｌ!L辷ｊ」 || ｌ| |
|l |lハ l|| ｌ|/
|l |lﾄハ {{ /z|| ｌ|
|l |||‐人 /'´ || ｌ|
|l ||| __＼ ´￣ ／ー､,|| ｌ|
|l |||／／7/ｉヽ､ ,. イ|ト､｀＼|| ｌ|
|l |||／///_」=＝＞=≦ｚr‐zl|_ ﾍ || ｌ|
|l |||////ム＿＿＿＿|__|＿_|| }_ト|| |l〉
＿＿＿＿＿ |ｌ 川￣￣￣ ＿＿ ,､- ､￣＼| 〃
／」＝＝＝＝ =ｚ＼ |l 〃/| ＼ﾊヽ ｛{ | /ｰ ､
／／ ヾ＞ｲ|//ﾑ＜三三≧z､＼ﾊ ヾ＝ﾍ ｨﾚ |ー──‐--､
- 908 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/10(日) 23:47:31 ID:/mPpfKiI0
-
＿＿ ＿
． ´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`:..､
／:.:.:.:／ ニニﾆ ＼:.:.:.:.:.＼
／:.:.:/:./／:.:.:.:.:.:.:.:.:＼}:.:.:._:_:.:.ヽ それは無理
〃':.:.ｲ:.:.:.:／!:.:.､:.:.:.:.:.:}:.:.|:.:.:Ｖ ＼:.ﾟ，
─/‐|:.〈_|:.:.`ﾄ､ lハ{＼:.:厶斗:.:.:.! /:.:! ──‐ﾐ 如何にガルガンチュアであろうとも・・・・・・
{ ヽ|:.:l:.ﾊ:.:.:y=ｚ ＼´ｨ==v:.:.: |卞 ヽ|´ ﾟ，
. ﾟ， Ⅵ:l_|:.:V'以 以ﾘ|:.:.:.:| ) Ⅵ=／ } いやガルガンチュアシステムが
ヽ ／: :==|:.:.{ '__ |:.:.:.:|ﾊ ／: :! ′ 最終的に目指していた
／: /i/: :∧:.:＼ ｀ ,ｌ:.:.:.从'|: i:i: | ／ 『世界を自由に書き換える』境地なら、
. /: :.:/i/:／ ＼{: 〕ト .イ/:.:.:/:/ |: i:i:∧ ,.ｲ できるかもしれないけどね
ヽ:./i/ｲ //i/:ヽ:／ } ／:.ｲ:／{:/ Vi:ﾊ: :＼' : i
＼{ ,:'/i/: :/￣` /: : : /i/: / .ハヾi:ﾄｘ : У いま現在のシステムの性能、
ヽ {:i:i' : :′ /: : : /i/: / ＼:_:_／ リミッター付きシステムでは
}. Vi: : i ./ : : ｲ /: ｲ ／ そこまでのことは不可能よ
| }ﾑ: :|ｍ/: :／イ／ ／
！ ヾﾊ.j ./: 彡.:／ ､ /
＿＿＿
／ ＼
／ ＼ でも、実際にはカレンは消えて、
／ ノ ヽ､_ ＼ 皆はカレンの存在を忘れてる
| （ ●） （● ）. |
＼ ｌ^l^lｎ__人__) ／ それはなんでだお？
／ヽ L⌒ ´
ゝ ﾉ
- 909 ：名無しのやる夫だお：2013/02/10(日) 23:47:55 ID:ppWUZfzg0
- というか元々カレンの因果は現代に存在しないものだしね
- 910 ：名無しのやる夫だお：2013/02/10(日) 23:48:19 ID:S7xsHxH20
- 誠ですら覚えてないからな
- 911 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/10(日) 23:48:24 ID:/mPpfKiI0
-
__ ,. 、 _, 、_
,. -‐‐‐‐-- ｧ'´＞r‐ ‐‐ ‐- へへ
,ィｱ´￣ r‐ｧ ´ ￣ ｀ヽｰ ､
〈〈 rｧ'´ ＼ﾄ、
ゝ._ , ' 、 V〉
/ , ' / ヽ i .〉 あの、もしかしたらなんですけどね
. / / / i .ｌ ハ、 、 i 〉
/ / ,' i i l .ｌ l li ヽ. ヽ ｌ | 〉 ガルガンチュアが
. ,' // . i,. -┼十i´| ｌ li `ｰi -- i、 l V〉 カレンさんの因果を消したのではなくて・・・・・・
| ｌl i i | ,ィ== くＮ | ﾘ ﾉ ノ ｀ il ｌi
| ｌi l l |〈 ir' ::i | ,ィ= く il il .! ガルガンチュアがカレンさんの因果を
| ｌｌ i l | ヽ|t--'.| 7r':::i ﾄ、.ｌｌ ｌi | 生み出してたんじゃないでしょうか？
| ｉｌ l l ! ー‐' |t--' ﾉ 〉ｌｌ li |
iVｌ ｌ i i ー‐' /ｌi li |
N l ﾄ、""" ' """ / |i il |
', i ＼ _ .イ ﾘ li |
ヽ い /i ト . ,. ィ´ ＼ / .il |
. 〉、〈, へ ￣ jへ ＼ レ1lｌ ﾘ
〈_ハ/ ＼ __／ V / レﾚ'ﾚ'へ
. ハ｀￣￣｀´ ＼ / Vハ /￣レ' / / ヽ
/ i ＼/ 「 } ＼ ／ / ヽ
. / i ／/ ﾄ-1 ヽ / ﾊ
/ i ／ / | | ＼ i i
,r:::::::ｧ::::::ｰ､
く:::::::::::::::::::::/
i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ
_ ,,..〈;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;-::::`:ｰ:-:､_
＜_:::::::::::::::::::::::::;, -::::':::"::_:フ
冫ｰ ‐７´￣ i::::ﾍ::::::`、
ｲ:::::::i ｰ |:::ノ:::::::::', ふむ・・・・・・
|::::::::| ＿_ j::::::::::::::::i
ヾ::::j ´,,､_ ｀ /:::::::::::::::/
ゝ::::::':::::::::｀:´::;:::::::::;シ 続けてくれるか？
_,ゝ-::､::_::::::ノ´ Ｋ"´
-..─..''::"::￣:::/:::::ﾄ､ r:::┐/::ｰ､_
:::｀ヽ:::::::::::::::::/:::::::::i ヽ／ヽ:::ﾄ､ ::::::::､ｰ､_
:::::::::::';:::::::::::::::＞::::::l i::::i ヽ::::::::ヽ:::＼
- 912 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/10(日) 23:49:03 ID:/mPpfKiI0
-
_,,,,,,,,_ _,r‐''''''''''''''''‐-.,,_____
/,r‐'''''''`7'´ : : : : : : : : : : : : : `ヽlr--;
. ﾚ _,r'´ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : `ヾ-､
/ /: : : : :/!:i : : : : i; : : :i : : ヽ: : : : :`i',,_
. / /: : :./ :l l: l: : : : : :i: : : l; : : :i: : : :i: : ;l/ ですから、今の話だと、
!: l : : /ir''l''lヽl: : : : : :l-‐‐li--: l: : : :!-':/ﾄ､ ガルガンチュアが自分の中から
! :l; : l !: l l: ﾄ､: : : : !l: : ;! !: : ;l : : :l,;ノ: ;k'’ カレンさんの因果を排出したんですよね？
l/ l: :l. l,;l,,,,ヽl_ ヽ: :/_l,,/,,,,,l,;/ l: : : l_,;,;/!/
ヽli. f lO::￣! ヽ'´ lO:::::::: `ﾄ､: : l__: /> それが、やる夫さんの幼馴染なんですよね？
! ! l :::: ! l ::::: l !: : ;! .l/
l: l .! .o,! ヽ o,! ! :/ ,l だとしたら、カレンさんが世に送り出されたことそれ自体が、
l :ヽ `ｰ‐' ｀`ｰ‐ ' _,!:/'''< ガルガンチュアの力のおかげってことになるんじゃないかな、と
ヽ !￣'7‐-..,,___,,,,..-‐''7,!/ `ヽ､`ヽ､
ヽ! / `Y´个､_ﾄ､／´ﾚヽ `ｰ''''’
/ `´ | ヽ
/ | ヽ
/ | ヽ
． -─…─‐ -ミ
.ィ／ -===== ミ:.:.:.:.:.:.:＼
.／:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.:.:.:.:.:ヽ
/:.:.:./:. ｲ:. |:.:.:.:.:. |:.:.:.!:.:.:l:.:.:､:.:.:.:.:.:ﾟ，
「.ｲ:.: :._/_|:.:!|:.ﾊ:.:.:廾l:.ト!:.|:.:.:.|￣ヽ:.:ﾊ
. /:/|:.:.l:./ |/ ﾚ ∨ Ｖ |:.:.:.| ヽノ.:.:.:.
.':.:.〉|:.:.l:. 芹示 ｨif示ヽ:.:.: |__ﾊ:.:.:.:.:.! ・・・・・・うん、理屈の上ではそう言えるわね
,:.:.//|:.:.ｌ:.} 辷ﾘ 辷リ ﾊ:.:.:.| Y|:.＼:.:|
i:.ｲ l:.|:.:.:.:| ′ /:.:.:.:. |.ﾉ.|:.:.: Ⅵ
l:.:ﾄ｣:.|:.:.:.:..、 ⌒ /:.:ｌ:.:.:.:.|:.l_|:.:.:.:.: !
|:.ハ:.l:.:.:.l:.:.＼ .':.:/|:.:.:.:从:.:.:.:.:.:. !
l′ :!:.:.ﾊ:.:.:.:.:〕ト -- i:./ :l:.／:.:/:.:.:/l:.:ﾘ
.|:/l }:.:.:.:/:.:ハ " ／}!:.:.:/ｌ:.:ｲ :/
.ノｲ:./イ:／ /: l:.ィ: ＼
.イ:i:i: : : : /｀ --/ : : : : : ／ ヽ
′|:i:i: : : /⌒`ｰ‐ /: : : : :／: :／ハ
| ﾊi:i: : /⌒`ｰ‐ /: : : : :/i/ ｲ ！
- 913 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/10(日) 23:49:29 ID:/mPpfKiI0
-
__,.r;zzｭ､＿_ ＿__
,ｲ ／ ,> '´ ｀ くr'´￣ヽ
/ ∨ヽ.,′ ヽ、 }
,>ｲ＼/ ,ｨ'´ / ﾊ ､.ヽ
)､八/ /ナ-∠ ,ｲ' l l i | で、そのカレンさんを
＼|,ゝ! ﾚ' ,ﾆヽイﾉ L | |!/ ガルガンチュアが浚って消したというか・・・・・・
／￣{. | | /::rj' ,ｨ^Y乂!
! ／入! ,.l `" ｔﾘ /{ カレンさんを消したから、
＼lｲ ,ﾊ |ﾘ ‐- 、 _/ ヽ その、たとえが酷いんですが、
／_r＜/|/ﾅ≧-‐,二 | ﾊ| 匂いを絶つには元からって言葉もあって・・・・・・
,／// ヽ,>‐=ﾆく.Y´￣`!} ﾉ ﾉ
/' | 〈 ,.イ｢!ヾニ.｣ﾉ′
ヽl. | `Tﾞ了/Y77YiT｢|_ えーと、カレンさんが消えたことによって、
| Y'|￣l/`Y'^l | |_ ガルガンチュアが世界に植え付けた
| ,.ィ' 刄 く. 廾' | 因果の大本が消えて・・・・・・
＼ / / ,.ｲ |
ヽ. / { | 因果の修正力が働いて、
/＼ ／ ﾊ＼＿ / カレンさんのすべての因果が消えた・・・・・・
/ー- 二 ＿j L＿|
,' |
| |
_ ＿＿_
／￣＞' ::´:;｀:´:: :: :: ::｀::.ヽrｧ'´￣｀ヽ
/ ／:: :: :: ;: :: :: :: :: ::ヽ;: ::「i i
＼/:: :: :: :: / :: :: :: :: :: :: ヽ::乂. i
/:: :: :: :::ｲ:; ::; :: :; :: :: :: ::.l::V ＼____ ノ
|:: :: :: :/ |:ll:::; :: ::; :: ::; :: ::l:: :: :: :: ::l つまり、カレンの存在自体が
|ｲ:|::,::ﾒ |l l::lヽ:: |:: :: ;: :: l:: :: :: :: ::l 世界にとっての異物であり、
l:|::l:ﾘ | ヽl-‐::ト:: :; :: l:: :: :: :: :/ ガルガンチュアがカレンを消したことで、
ヾl:l ｲ;ﾒ ＿ ヽl: /‐-､:: ::/ 世界が因果を修正したのだ、と
|7 ｀, lｊ:ｸヽl:/ l:／
|:ヽ rｭ 〃ｏ イ' そう言いたいあるか？
|:: l_ヽ丶 _ イ ／ l
ﾚ ' ｀‐ ＜lヽ ／: : :/｀ ヽ
/ ヽ ヽll※ ／: : : : : :｀ヽ
/ /ヽ, , l､ ヽ l :: : : : : : : : , ': :ヽ
/ /:l: '/ / / ヽ | |: : : : : :.:.:;:': : : : :ヽ
/ /／:ゝ/メ ゞ': : : : : ※;':.:. : : ／ヽ
/ /':.: : : : : : : .... : : : : : : : :.:.l:.:. ／ ',/
/ /l:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.;:.:.:..:.:.:.:.:.:.:.::.:.lイ ',
/ l/ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.: .;:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. : ..l.', ',
l // ヽ､:.:.:.:. : : :, ヽ: : :.:.:. : : : ! ', ',
- 914 ：名無しのやる夫だお：2013/02/10(日) 23:49:59 ID:ppWUZfzg0
- >>902に補足すると何度も何度も何度も何度も（ｒ
ぶっ殺された相手だしな
- 915 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/10(日) 23:50:52 ID:/mPpfKiI0
-
_,,-‐‐-､
,r",r'￣`7ｰ`￣￣ `ヽ､
ﾚ´ ,r'´'´ ''`ヽ、
,f,.' ,' ,' i i ', `、 `、
f.,' ,i' i i'i ! .i, i .i
i i ,i ,i i .i i, i, .i .! ・・・・・・そういうことです
i ヽi､__,i,,!-i' i,ｰi､,,,,i､__i .i
i i ヽ! ヽ! ヽ,!` ､i`､! .!
i ; i`ｰ-‐' `ー-‐' i ; i まあ、仮定に仮定を重ねたうえでの、
i ; i'､ ,'i ;.! 更に仮定の話なんですけど・・・・・・
i ; i>ヽ、 _ ／-! ;/
i, ; !ヾ,;/`iｰ--‐i'´ヾ;,/i ./
. i,_i, i;;;</ `ｰ'7k''´'`､;i;;;ﾚ,_
,r' ヽ! _>-ｰi''''iｰ-< f´ `、
! `､ヾ:.:,r'7-iヾ.:.:.`;/ i
! ', `i-"! !:.i`ｰ'/ !
i .', ,!:.:i !:.:i,./ ,!
i .',ー' ー`! ,' ,!
. i ', ,' ,.' !
. ヽ .', ,' ,.' ,!
､
´￣ ￣ ､
ｨ ´￣｀ ＼
／/ ヽ
/:.: ′ ';.:.、 仮定ばかりで組み立てられてるけど、
厂,':.:.:.i i:.:.:V￣l 筋は通るわよ？
厂i{:.:.:.:.| |:.:.:.ﾟ,＼!_
.{__/|:.:.:./｀ ハ:.:.:.ヽ ノ これでカレンが
/|:.:人__ ＿ノ:.:.:.:.:「＼ ガルガンチュアサイクルにつながった・・・・・・
_//:.:l:.:.:l:.:.:＼ / ／:.:.:.:.:.ｌ:.:.:.:ﾄ､ }
/ /:.从:.: !:.:.:.:.:〕ﾄ、 イ:.:.:.ｨ:.:.:.:.|:.:.:.:l:∧_〉
〈_/:.ｲ:.:.:Ⅳ＼:.:.i: :ﾉ {: !／ l:.:〕ド:.:.:.:.!:.:.| しかも、今現在ガルガンチュアが動こうとしない
／ハ: i:i: :ヾ:厶-──-ミ: : : : i!/: /ハ:∧:ﾉ 理由の推測もできるっておまけつき
／ ＿}:.i:ｉ: : : |ニニニﾆﾆ/: : :/i/: 厶‐┴ミ、
.厶-- ＞-ヽｉ: : : | ./: : :/i/／＿＿＿_ ＼
／ :_:_:_:_:＞- lﾄ: : :!＿ -==＝＝ミf´: : : : : : : : :ヽ} その、縁談を聞いたガルガンチュアが、
}／ ／￣￣￣￣´ ＼:_:_:_:_:_:_: : : | 発作的にカレンを取り返した・・・・・・
〈{ イ´ ￣￣￣ ＼ |｀ヽ:|
| ´ l:_:_ノ その時点で、自己変革が
| ィ´＝==- ． | 終わってなかったとすれば・・・・・・
` ー──ｫ一 ´ ＼: : ∨/:／〕ト ．＿＿＿___ ﾉ
/ r=≦77オ≧ｫ {
ヽ -=={//イバVドソ==ミ、 ﾉ
- 916 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/10(日) 23:51:33 ID:/mPpfKiI0
-
r'´￣｀＜二＞'^ヽ
!ﾊ : : : : : : : :r=ﾆ〈
}ﾋ.三三三三三三|
,. -┴------------┴-- ､
∠: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :,. '´
. ｀ー=丁不j￣￣ ￣「 ｀Yji爪 やりかけの自己変革が終了するのを待っているか、
八r ､| _> |ﾊ川 自己変革が停止しちまってるから
. 川{ぃj| |ｿ川 動こうにも動けない、か・・・・・・
川jViﾊ ＿ ｜jijｲ
川川j ﾄ､ ´ = ｀ ﾉ川「
Ｎ川从ﾐ=-='介=-ｲz_シj
ヾﾄ､jWﾐミミミミミミヲY
,.ィハ ,. -─¬'´j:ト､__
,. '´/:.i ﾄ─vﾍ ,.ｲ :ヽ: : :￣￣￣｀ヽ
,. '´: :／:.:.| j::::: { ＼ / |: : : :＼: : : : : : : :
,. '´ : : :.／: : : :|ﾚ^〉ｰく V |: : : : : 〉: : : : : : :
: : : i: : : :＞=- :.| /:::::::i |: : -=＜: : : : : : : :
: : : |: : : {: : : : : | |:::::::::| ｜: : : : : :}: : : : : : :
: : i | : : : !:.: : : :| | :::::: | |: : : : : :./: : : : : : :
: : {:| : : : |: : : : | |:::::::: | |: : : : : /: : : : : : : :
＿＿＿_
／ ＼
／ _ノ ヽ､_.＼
／ （●） （●） ＼ でも、自己変革ってか、進化の途中の割には、
| （__人__） | マコトをぶちのめしして勝利宣言出してるけど、
/ ∩ノ ⊃ ／ そこはどうなんでしょうかお？
( ＼ ／ ＿ノ | |
.＼ “ ／＿＿| |
＼ ／＿＿＿ ／
- 917 ：名無しのやる夫だお：2013/02/10(日) 23:52:12 ID:ppWUZfzg0
- と言うか今までのサイクルにカレンいたかどうかで色々わかんだろ
そろそろそこ言えハルヒｗ
- 918 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/10(日) 23:52:21 ID:/mPpfKiI0
-
-──‐-
．≦───‐ ﾐ:.:.:.:.:.:.:.:.`:..､
／::/／:::::::::::::::::::＼〉:.:.:.:.､_:_:.:.:.＼ あー、マコトの場合はねー
,:'::::::::::::ｲ::::::::::::::::::::::::::}::::::.:〈ﾄ ＼:.:.:.ヽ
./::::::::::::/∧:::ﾄ :::::::_:､::::::::::::::.:{ 〉 》:.:.:.:. そもそも『ハーレムブレイド起動阻害要因』で
/:::::::::::::ハ{ ヽ{__X´::::::＼!::::::::::V {.イ:.:.:.:.:.:! 『勇者の代用』だからね
'::::::':::::::::lー ＼ｨ芯V :!::::::::: 爪 ！、:.:.:.i
ｉ::::/::::::::ｌ:芹ｵ 匕リ |:::::::::::トﾐ | 〉:.:.:| ガルガンチュアに貸りた力で勇者やってて、
|:ｲ:::::::::::Ｎ.ﾋﾘ """ |:::::::::::l }__|./:.:.:.:ﾊ ガルガンチュアに勝てるわけないじゃない
|::::::::::::::| ′＿ |:::::::::::|ノ:::::::::::.:.::.:.|
|::::::ｉ::::八 {/ ） |::::::::::从::::::::::::.:::::.:! 因果を改変しなきゃ破壊できないサイクル関連は、
ヽ:::|::::::::::ヽ ￣ /::::::::/::::::::/:::::::::::::l| やる夫近辺の出来事だけよ
|:::::::ﾄ::::::＼ __ .イ /:::::／{:::::::/::::::/:::::/j
＼::! ＼:::::::∧ /:::イ /::／: 〕iド:／ マコトをどうこうするに関して、
ヾ/:ハ " ／:!/: : :ｨ斧: :≧ｘ ガルガンチュアの自己変革がどういう状態であるかは
, ィ≦:／、 -／: : : : ｨ斧ｲ´￣ ﾟ． さして問題じゃないわ
,ｲ:i:i: : /＿ ｀／: : : : :/i/: / {
./ :|:i:i: / V: : : : : :/i/: / .∧
/ |:i:i ′ /: : : : : :/i/: / ､__}
./ :|:i:ilｍ /: : : : : :/i/: / 、 ＼
,. へ、_＿＿
r' ＼
| ,>
/‐、＿＿ i´
＿＿_,――´ｴ＿、 ￣｀ー l
`ー―、＿_、 ー‐、＿＿＿_iﾆヽ、 なるほどね
／ ￣｀ー、＿ ,｀＞
i'´ r‐ゝヽ、ー―フ＜´´ 何にしろ、もう問題になるのは、
, ―‐´￣｀ ‐、 | iﾆ!、ヽ‐―´ ,＞ 状況を決められるのは・・・・・・
／ ／ 、 ヽ. ヽ,、_ヽ.ヽ (,、 .
/ ＼ ト‐;/イ ＼＼ / ,i、__／ﾚ,i.
∧ ＼ | ヽ. , へ.ヽ ヽ、__、 / ーノ やる夫とハーレムブレイドだけ、か
ヽ. 、ヽ| i ｀v、 ￣ヽ、 ＜ノ
ヽ. Y b/ ／ヽ/ ヽト、_、k―´
i i l.／ iく
| i´｀i―〈 ﾄ、
|/ / ./| ヽ.￣
_」,, ヽ‐
- 919 ：名無しのやる夫だお：2013/02/10(日) 23:52:52 ID:aC2AFV5s0
- ドラグスレイブでシャブラニグドウは倒せないわけだしw
- 920 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/10(日) 23:53:21 ID:/mPpfKiI0
-
／ ヾﾄ､
／ __,. -¬ベY弋¬=- ､.＿_
厂／ , -- ヽ}} ＼}＿
fフﾞ￣／ ＼ ヽ
／ｨ' ／ ヽ. :ヽ|
,／ｲﾞ/／/ / ヽ ヽ :::ト､
// ｣1' / .// , /i |:i ヽ i. ﾄ､ ::∨
〃 〈_/ / /ｲ', / , / | | | :::l ヽ!! i:::::ﾄ､
/ ∧.ｲ / / / / / | | ﾄ､.:::| ﾘ i:::::iV
/ / ,.! .〃 / / /:l / | | |. |::::|:..} .!:::::ﾄﾄ じゃあ、次に私たちがやるべきことは、
,' 〃/ V/' / 下lﾒ､l ./ | ,|, ィ'|::.Ⅳ i. ﾄi::::|ﾊ! 王城に戻って魔王の山に入ることを
{ // /ﾊ./ 厶==ミ_ﾒ､ イ,.|==ｔド/ ,ﾊ | ﾄ､| | 両陛下に報告して・・・・・・
l/ 〈/ .i:::liく ら!::::j:i` う!:::j::!/ ,ﾊ ﾊ:::::|
j! i:::ﾊ. ヽ辷ゾ .ヾ二ｿ' /./ |. ｉ:::|
〃 i::|∧ :. / / ﾊ! ,ﾊ. i::|
/ | i::|〈`ﾄ､ :i / / // |i | V| ガルガンチュアとの最終決戦、ですか？
〈 | i:::| |:::::|＼ ,.. ..、 / /,.1/ ハﾄ. ||
Ⅵ !::| |:::::| ヽ ' / /' ,}! /イ|| |.||
|| i:;ﾊ.|:::::| _,|::＞ __. イ,.ｲ､. 〃 /} ||. || |
|| !' |ﾊ:::ヽ｢`_`ー―---一''´_'ﾌ/ /_ﾉ || ハ.|
＿__ | .|／||::ヽ__〉|::::￣￣| }￣￣:::::/./二`=-―､.||
,...:::'::´:::::::::::::￣V:::::_ﾉ_r―'::ﾄ､:::::::::::| |::::::::__,,ﾉ /:::::::::ヽ二ヽ_::￣
／:::::::::::::::::::::::::::＿__ノノ::::::::::/ ＼￣⌒ ￣ ,／ l,ハ::__／:::::::::ヽ.二
／:::::::::::::::／,二..:--―:':::::::::::∧ -､ ＼ ソ / , -‐ ,人:::::::::::::::::::::::::;
/::::::::::::::::::/ /:::::::::::::::::::::::::::::::;ｲ___}ト ..＿＿＿＿＿,..-〈＿ﾊ:::::::::::::::::／::
＿＿ , . .- ‐‐ ‐- . , ,＿＿
／ r'ヽ '": : : : : : : : : : : :｀`´､r ､ ヽ､
/ r'.／: : : : : : : : :, : : : :ヽ: : : : ､ヽtｫ l
l r'./: : :/: : :.l: : /: :l: : :,: : :.l: :l: : '; : ヽ､ ,.l そうあるな
＼ l",': : :;': : : : l: : i: : :l: : :l: : :.l: : : : ',: : ヽソ
ヾ､l: : :.l : :l : :l : :.l: : .l: : :l: : :l: : l: : :l : : :l ついでに言うと、
l: : :l: : l : :.l: : :l;.:i:.';: :.l: :./l:./: :./: : : :l ガルガンチュアが自己変革の終了を
l: : :l: : ヽ: lﾞ',:.:l_lﾊ:.l;:.:l:/ l: ;､: l: : : :;' 待ってる状態かもしれないってーと・・・・・・
l: : y､: : : :xi'´::::込 ﾞ"´ ｲ:::ｵ/: : ://
',l: :',_',: : ヽゝ､_.歹 l::歹l: : // 今がチャンスある
ヽ: : : :.､ゝ゛--' ' ゛‐',': :/:/
＼: : 'ヽ '‐'‐' , 'ﾚ'"" 自己変革が完了する前に叩ければ、
,'i: l__｀`_,,___ ｨ' ´ ずいぶん楽になるあるよ
＿＿＞￣￣l l.l´‐i､_,-､
/´ l l´: : : : : l l.l: ,o､ .i
/ l l: : : : : :oヽヽ: :o｀ヽ､
／ /: : : : : : : : :oヽヽ:o: : :ヽ
- 921 ：名無しのやる夫だお：2013/02/10(日) 23:53:40 ID:S7xsHxH20
- あれですね、ルビーアイにドラグスレイブが効くわけ無いだろ、みたいなｗ
- 922 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/10(日) 23:54:10 ID:/mPpfKiI0
-
＿ ＿__
.イ-=====ミ:.`:..､
／:./:.:.:.:.:、:.:.:.:.:＼:.:.:＼
/:.:.:.:.:.:∧:.:.:＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ
./:.:ｉ:.:.:l:.| ﾒ､:.:.:.!､:_:_:_:.:.:.:.:.∧ そこ等へんは
.:..:.:|:.:.:Ｎ￣ ＼{ {:ﾄ､:.:.:|:.:.「 ﾟ， あんまり焦る必要もないんじゃない？
|:.:/{:.:.:.芹芯、 ｲｆ芯V:ｌ:.:.:V/!
l:.片.l:.:.{ Vツ 、 Vツ ﾊ:.:.:.:|＼ システム上、
|:.:.:| l:.:.ﾟ，"" ＿_ "".厶1:.:.:|､ 〕 もう勝ちがほぼ決まってるんだし
):.:.l_j:.:.八 、 } /:.:.:.l:.:.:.!:.Ｖ
}:.∧:.ヽ:.:.:〕ト ニ´.イ:.:.:.:从:.:!:.:.|
l/ 从:.:＼ﾒ /:＼ｲ }:.ﾙ:ﾉ 後は、おかしなことで躓かなけりゃいいのよ
ィ≦: : :.＼》´￣ヽ: : 〕ド。
/⌒∨∧: : :∨￣ヽ{: : : i:i:ハ
.' ∨∧: : :∨ !: : :.i:i: :∧
/ ∨∧: : :ﾟ， ! : : i:i: :|_廴
.′ / ヾ∧: : :ﾟ， .l: : :.i:i:/ ！
/ l / ＼ヽ: :iｍl: :.:ﾒ/ } }
,r:::::::ｧ::::::ｰ､
く:::::::::::::::::::::/
i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ
_ ,,..〈;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;-::::`:ｰ:-:､_
＜_:::::::::::::::::::::::::;, -::::':::"::_:フ
冫ｰ ‐７´￣ i::::ﾍ::::::`、 ハルヒさんよ、ここで気ぃ抜くと碌なことにならんぜ？
ｲ:::::::i ｰ |:::ノ:::::::::',
|::::::::| ＿_ j::::::::::::::::i 今回のガルガンチュアサイクル、
ヾ::::j ´,,､_ ｀ /:::::::::::::::/ ある意味まっさらの状態で未来が読めねえのは、
ゝ::::::':::::::::｀:´::;:::::::::;シ お前さんもよくわかってんじゃねえのか？
_,ゝ-::､::_::::::ノ´ Ｋ"´
-..─..''::"::￣:::/:::::ﾄ､ r:::┐/::ｰ､_
:::｀ヽ:::::::::::::::::/:::::::::i ヽ／ヽ:::ﾄ､ ::::::::､ｰ､_
:::::::::::';:::::::::::::::＞::::::l i::::i ヽ::::::::ヽ:::＼
- 923 ：名無しのやる夫だお：2013/02/10(日) 23:54:40 ID:zyc9k2P20
- >>921
また懐かしいなそのたとえｗ
- 924 ：名無しのやる夫だお：2013/02/10(日) 23:54:45 ID:ppWUZfzg0
- 自殺したがってたら効くけどなｗ
自傷行為は魔族にも可能って事で
- 925 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/10(日) 23:54:54 ID:/mPpfKiI0
-
． ─‐…─‐ ミ
__ .イ:.:.:∠二二二二＼:.:.:＼
f／:.:.／:.:.:.ｲ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ:.:{￣ 〉
ｲ:./:.::':.:.:.:/ :|:.l:.:.:. |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ /、
.//:.:':.:. |:.X/ |ハ:.:.:l＼:.:.:.:ノ:.:.:.:.:「.ハ
〈/:.:.|:.:.:.:Ｎ/`ー ＼l 一＜:.:.:ハ/| ｌ }:! なこと言われてもさー
/:ｲ:.:!:.:.:ﾊ. === === ∨:.:.:.:| |/:|
|:.:|:.:.':.:| ′ |:.:.:.:.:|_l:.:.|
./l:ハ/:八 - ､ |:.:.:.:.:|:.:.: | 私の役目はお膳立て整えることで、
/:.:!:.:/.:.:.:.:.:..、 " ｲ:.:.:.:.:从:/| それはもう終わったし
.{:.:.:|:.:{:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ イ:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:|
Ⅵ|:.:l:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:≧=-≦ /:.:.:/: ｲ:.:.:./リ
ヽlイi:i￣:￣: ﾉ {:.:./{/: : :〕i:ト． 用意したお膳立てに対しての
./ |:i:i: : : : :/ｰ_＿_ --∨: : : :/i/: /ハ 情報提供は済ませたし
/ :|:i:i: : : : ｉ´ ＼/ : : : /i/: / }
./ V∧: : :.| / : : : /i/／￣￣｀ヽ
/⌒ ＿V∧: :.| ./ : : : /i/〈 団 長 ﾟ， 後はあんたらの、
./ f´ ＼i: :＞──‐ミ===く⌒ヽ 厂￣￣ﾄ } やる夫の仕事なんだもん
/ たー─＜ |: :i:i: :|／⌒ ー !/
{ ／ |: :i:i: :| / まあ、やれることあれば協力するけど
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─ ＼
／ （●） （●） ＼ じゃあ、お前との
| （__人__） | 常設対話チャンネルを作ってくんね？
＼ ｀⌒´ ,／
／ ー‐ ＼
- 926 ：名無しのやる夫だお：2013/02/10(日) 23:55:22 ID:S7xsHxH20
- 勝ったも同然は勝利とイコールではないからな
- 927 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/10(日) 23:55:45 ID:/mPpfKiI0
-
/: : /: :/ィ′′ /: : : : : : : : ヽ :＼ | : : ヽ : ＼
/: : /: : ′: /: : /: : : : {: : : : : : :＼: ﾊ: : : : ',¨＼:ヽ
r=＝f{ : : | : : l: : ∧: : : : ヽ: : : : : : : |: : ', : : ハ､ ミﾍ
| / .| : : |: : A ､|_ﾊ: : : : l ＼ : : : A: ‐ j‐: : : | ヽ ,′
ア | : : |: : ハ { ヽ: : | ‐七/ } ハ: : : : !､ ∨:1 えーと、それって・・・・・・
,' >､_ ハ: ::ﾄ {ｨ尓了ミ ヽ{ ｨ云 ミK.|: : : : |⊥≦: |
/ / / /: ヽ : { ﾄｲ } | |心 j:l !: : : : ! { V
. / /.7 ハ : : ド､弋__り 七_り' |: : : :ハ ヽ ＼ 起きてる間でも、
V: :/ /: :{.∨∧ ' ,'.: : :,' 八 {＼/ 好きな時に話をしたい、と？
. |: :l l: :∧ {: :ハ 'J ｲ: : /‐': : l |: :|
. |: :|V /l: :ハ: : ハ - ー- /:l :/ : : : : !ィ: .:|
. |/.|:/:.∧ : : ヽ : : {＞‐一、 イ: :〃: : : : : ﾉ |: : |
. | lハ: : ヽ: : : ＼/ _. -、__〉_ . ≦に: :／: : : : :.ィ: : :|: : |
V_r-ﾍ 〃 ´ ｀ 〈 / ! ´/: : : ::／: 八: :ﾄ､/
.イ l | ∨ ¨￣ヽ }′ ハ |: : ／￣7 7- ｧ､
/ l ! ! } ‐…､ V_ ＿ , -} lイ / / / ヽ
. / .l ! ! } ー }ノ|´ ＿ ｀ヽ_/ / / / ＼
＿＿＿
／ノ ヽ､_ ＼
／（●） （●.） ＼ その通り
／ （__人＿,） ＼
| ｌ^l^lｎ ⌒ ´ | なんだかんだでお前の知識と、
＼ヽ L ,／ それによる対応策の立案は、
ゝ ﾉ 必要になるかもしれんしな
／ /
- 928 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/10(日) 23:56:26 ID:/mPpfKiI0
-
／:.:.:./ .イ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀:..､ ヽ:.:.:.ヽ:.:.:.:.ヽ
./:.:.:. ／:.:.:{!:.:.::{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼ﾍ:.:.:.:.「＼:.:ﾊ
/ｨ:.:.:/:.:.:.:.:∧:.:.ﾊ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: l:.:.:.:∨ 丶:
「 i:.:/:.:.:.:.:/ Ｖ:.〈:.:.:.:.:､:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: !:.:.:.:.:∨＼ 〉
.':ｲi|:.i:.:.:.:.､i__ V:.ｉ ､:.:.:〈＼:.:.:.:.:.l:.:..:.:.|:.:.:.:.:.:|＿.ｲ:.:.
':.〈/|:.{:.:.:.:.:l| ≧ｰV! ヽ:.:.ﾟ， 厶斗匕!:|:.:.:.:.:.:l ! :.:.:i 残念だけど、それは無理
ﾚ //{:.l:.:.:.:.ハ=ミ ＼ ＼{ x==ミИ7:.:.:.:.: !:釗 ､:!
ｉ| |:ｲﾊ:.､:.:.:ﾚ芹ｆ心 ｲ芹心ｱ .':.:.:.:.:.:.l.l |ﾊ | 常設チャンネルをあんたの頭の中に開いたら、
|| |:.| |:. :.ヽ:.〉 辷zﾘ 辷ｚﾘ /:.:.:.:.:.:/ﾉ |:.:.:Ⅵ あんたの思考処理に負荷がかかりすぎるわ
||_|:.| |从{:.:.:.| ¨¨ / ¨¨ /:.:,:.:.:.:/:.|__j:.:.:.:.:|
|:.:|:.|_|:.:.:.ヽ八 ＿ u /:.ｲ:.:.:./:.:.:.i:.:.:.:.:.:.:! 私が今まであんたの夢の中にしか出てこなかったのは、
|:.i|:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.＼ V__） /:./.|:.:./:.:.:.: |:.:.:.:.: ﾘ 私の『対話』はあんたの思考力の
|从:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.i:.:〕ﾄ ． イ〃〉ｲ:./:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.′ ほとんどを喰っちゃうからって理由もあんのよ
) ﾟ，:.:.:从:.:.:.:.:|:.:.l:.:.:.≧== /:.:.:/:.:.:.:.:..:ﾉ:.:.:.:/
ヽ:.:.:.∧:.:.:.|:.:.／: :V ｲ:.:./{:.:.:.:／:.:./:.:′
＼:.:.:＼{.ｲ: : : ∧ ／ Ⅳ: :〕ド:.:.:.:.:ル'
イi:i:＼´ : : : : : ∧ ＿_∨: : : :〕ト．
／: :ヾi:i:i:i:iﾄ:､: : : : : ∧ ／ ∨: : : : : i:i〕ト．
＿＿＿
／）／ノ ' ヽ､＼
／ .ｲ '（●） .（●）＼
. /,'才.ﾐ). （__人__） ＼ シンちゃんとマコトが使ってるみたいな、
. | ≧ｼ' ´ ⌒｀ | 声だけモードでもできんのかお？
. ＼ ヽ ／
- 929 ：名無しのやる夫だお：2013/02/10(日) 23:56:27 ID:ppWUZfzg0
- よく考えたらこいつも「お話さん」なんだよな
- 930 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/10(日) 23:57:33 ID:/mPpfKiI0
-
/:.:.':.:.:.:.:.∧:.:.:.:.:.:.:､:.:.:.:.:.:ヾ:.∧
厶/:.:.:. ｲ:| iﾄ､:.:.:.:.:.}:＼:.:.:.:.:.iﾄﾍ
〈 /|:.:.:7T!:ト |! ＼:斗匕ヽi:.:.:.| 》
.':.7 l:.l:.l.芹芯ﾐ ｲ芯仍 :.:.:!ぐ:! できるわよー
ｉ:./.ｲ:.Ｎ 戈ツ 戈ツ !:.:.:| ﾊ.ﾟ，
|:Ll_|:.:..ﾟ， ￣ ´ ￣ ,':.:.:.|」:.V
|:.|:.:.:.|:.:∧ 冖 ,/:.:.:.从:i:| これから一年くらいかけて、
|:ﾊ:.:.:|:.:.:.:.〕ト .イ:.:.:.:/:.:.川 あんたの意識の中に
{ ﾟ，:!:i:.:.:l:.:.:.:i≧== {:.:/:./:/:.ﾙ’リ ゆっくり処理領域を確保すれば、ね
):从:.:.:》ｲﾉ 乂:,:./:/ ′
_r=＜:´: : :| -----ミ 《/: :〕iト．
／ |:i:ｉ: : : : : :|ニニニニ |: : : : :i:i: |｀ヽ
.厂{ |:i:ｉ: : : : : :| |: : : : :i:i: | 廴_
.／ ヽ. Ⅵ! : : : : :| ’: : : : ｉⅣ ／ ＼
／ ＼ヾﾄ : : : ∧ /: : : : :/i/ / ｨ ＼
／ イ ヾﾄ: : : :∧ /: : : : :/i/ 〈´ ヽ
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─＼ それはできねーっていうんだお
／ ‐=・=‐ ‐=・= ＼
| （__人__） | 要するに、今すぐどうこうするのは無理なのかお？
＼ ｀ ⌒´ ,／
- 931 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/10(日) 23:58:24 ID:/mPpfKiI0
-
-───-
．＜._ ＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`:..､
／:.:.:.:.:.:.:.:.:` ､ ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼
〃:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼}:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
/:.:':.:.:.:.{:.:.:{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:i:.:.:..:.:.:.:.:.:.:.:ﾟ， まあ、そういうことね
/:./::.:.:.: ｨ:.:∧:.:.:.:.:.:.:.:. !:.:.:.: ｢厂＼.:.:.:.:.:.:.:.
/:.ｲ:.:.:｀X l:/ ､:.:.|:.:.:.:. |:.:.:.:.:| ＼__/:.:.:.:.:.:. i 私との話にしても、
' }:.:.:厶 ｰ─ﾍ:.ト :.:.:.|:.:.:.:.:l__ノヽ{:.:.:.:.:.:.: | 所詮は通信だから、
{ l:.:.:仇ﾄ ｲ芯ヽ. ヾ:.|:.:.:.:.:ト Ⅳ}:.:.:.:.:.:.: ! 道具とかで何とかできるとは思うんだけどね
|:.:バﾂ 弋ツ ’ |:.:.:.:.:| } ！.:.:.:.:.:.:.|
|/:.:.:l ′ |:.:.:.:.:| ノ!∨:.:.:.:.:.:.: | いかんせん私は
|:.:.:八 __ |:.:.:.:.:|:.:.:|/:.:.:.:ｌ:.:.: Ｎ そういうものを作ることができないしねえ
|ハ:.:.:ヽ ` イ|:.:.:.:.从:.:.:.:.:.:.:|:.:.ハ|
{ ヾ:.:.:.:≧ー‐ /:.:.:.:/:.:.:.:〕ト:.:.:!:/ }
刈 ソ : : / {:.:.:.ｲ{:.:.:.:/: : : :〕iト ．
.ｲ:i:i: : : : :/、 〉/-ハ:.:.{: : : /:i:/: : }
/ :| i:i: : : :/---- 〃 /: : ヾi: : /:i:/: ／＼
′ Ⅵi: :.:/ У: : : : : :/:i:/イ ヽ
＿＿＿_
／ ＼
／ _ノ ヽへ＼ しゃあねえ、
／ （ ―） （―） ヽ 常時通信はあきらめて、
.l .u ⌒（__人__）⌒ | 今まで通りの対話システムでいくお
＼ ｀ ⌒r'.二ヽ<
／ ｉ＾Yﾞ r─ ゝ、 なんかあったら、
/ , ヽ._Ｈﾞ ｆﾞﾆ、| すぐ夢に顔出してくれお
{ { ＼｀7ｰ┘!
- 932 ：名無しのやる夫だお：2013/02/10(日) 23:58:25 ID:ppWUZfzg0
- そもそも脳改造ってなんか嫌だｗ
- 933 ：名無しのやる夫だお：2013/02/10(日) 23:58:34 ID:S7xsHxH20
- 長すぎるわ！ｗｗｗｗ
ゲームじゃないんだからシンちゃんも自己変革を一年以上待ってくれねぇよｗｗｗ
- 934 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/10(日) 23:58:48 ID:/mPpfKiI0
-
- ─……─
ィ:´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼
／:.:.: -─── ミ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
,:':.／ ＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ﾟ，
,rｰ─/:./ - ───‐ - ミ ヽ:.:.:.:.:. i___.:.:.:.
.ィi〔|／ /:./:.:.:.:.:.:.;.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼}:.:.:.:.く、 7:.{ はいはい、わかりました
ィ:i:i:i:i:i〈 ./:./:.:.:.:.:.:./:!:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.| ＼{:.∧
／:i:i:i:i:i:i:i:i:i∨:.:':.:.:.:.:.:./ !:ﾊ:.:.:､:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: !:.:.:.:. | ./:.:.∧
〃:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/,i:.: ! :.:.:.:.:.|_ノ|:| ヽ:.＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.ﾄ ノヽヽ:.:.ﾟ， じゃ、後は気を付けてね
{:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iⅥ:. |:l:.:.:.:.:.| |:ｌ ＼{＼:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.|:.ヽ }/.:.:.:.:.
. ﾟ，:i:i:i:i:ー=彡'|:.:从:.:.:.:.:| ヽ ｀ ヽ:.: 〈|:.:.:.:.:.|:.:.:.∨:.:.:.:.:. !
. ∨:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:ｉ|:.:.!:.:.＼:.:≧== ===彡 |:.:.:.:.:.|:.:.:.:.|:.:.:.:.ﾄ:.:| もう、ホントあんただけが頼りなんだから
∨:i:i:i:i:i:i:i:i:i:Ⅵ:.|:.:.:.:.∧ 、 |:.:.:.:.:.|:.:.:.:.|:.:.:.:.| }:|
ヾ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:|:.|:.:.:.:.i:込、 --ﾍ .ｲ|:.:.:.:.:.|:.:.:.:.|:.:.:.:, ﾘ
＼:i:i:i:i:i:i:i:Vヽ:.: トx: :〕iト ゝ ノ イ :|:.:.:.:.:从:.:.:|:.:./
＼:i:i:i:i:i:i:i:|:＼〉: : : : :/ ｀T /:.:.:.ｲ:.〕iト:1:ｲ
. ＼:i:i:i:i:|: i:i : : : : /､ ____〈:.イ: :!/: : : ィ≧x
ヾ:i:i|: i:i : : : / ＼ ＿__ ／: : : : : : ｨｉ〔:／ : :_:ヽ
Ⅵ: i:i : : /＼ ＿＿ ／: : : : : : : /i:i:i/: :／:i:i:i:i:ﾟ，
ｉ:|: i:i : /＼ ＿＿ ｲ : : : : : : : ｲi:i:iｲ: :ｲ:i:i:i:i:i:i:i:ﾊ
|:|: i:ｉ: ′ ／: : : : : : : ／i:才:／:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iﾄ､
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─＼
／ （●） （●） ＼ まー、力及ぶ限り全力を尽くすので
| （__人__） | いい結果が出るよう祈っててくれお
./ ∩ノ ⊃ ／
( ＼ ／ ＿ノ | |
.＼ “ ／＿＿| |
＼ ／＿＿＿ ／
- 935 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/10(日) 23:59:35 ID:/mPpfKiI0
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- 936 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/10(日) 23:59:53 ID:/mPpfKiI0
-
∧
. / ヽ
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∧ ヽ冊ll|
/ ヽll_____ __|_ﾛ__|_
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∧ ,／'l''''''|ll// ~~~/ヽ|, ／/.|.＼
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|,,/l/ l===l ll.l.l.l∧ /.ii , ii ヽ∧. ヽ----l'
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半 半| ,, ~|''.l_／|~~'ヽ._ヽ,-, .- ,-,ヽ-,l~,,_ヽ/__ノl| |. ' ' |
半 半半| ii|l''l .l'---,l'l／''ll-ヽ' '' .'i--/-l,,_ ~'ll'''''ll-l ..| ' |
森森森森林||ii.iヽ-l,,l-l--.ll-l,li iii l l,l,,_ii ~''-',,_ ~'''l .| , , |半半
森森森森林半|ヽ-l,,l-l''''~ll .l.l 半 ヽヽ''''''-,,_. ~'／ヽヽ_ |森森 _/ヽ_半半
森森森森森林|ヽ-l,_l..l''''~ll'''l'l林林,,/ヽ, ヽ! l i~／ ／,-,＼,_ .|森森['---']森森森
森森森森森森林半半'--ll-l'l 林 ['---'] i,,_ i___l ,' ii .',i l,,,i.l,,_森 .|~''''~|森森森森
森森森森森森林林半,________,,,,,,,,,,| i |,,,,,,,,,l,,~l i,_l,l,n,,n,l,,l i l---'''''l i ..|森森森森
森森森森森森森林林半半半-''~.| .|,,,,,,,,,--l-lヽ-| ' '|-,,l'''''''''''~~| , |森森森森
森森森森森森森森林林林林半 .| i | ∩ ∩.l iヽ'' l國li li .l i.i i.i | .|森森森森
森森森森森森森森森森林林半 .| .|. ''' ''' l l..l,,-',--,'iヽ,l n .n | .|森森森森
森森森森森森森森森森林'''''''/~,| i .| n .n l li.l '''ll冊l l .l l_____,,,,l '_,,,,,|森森,,_森
森森森森森森森森森森森''''--i-|,____,|-----l'''~ll半半l l-l''l---''''l,_ | ~'ヽヽ
森森森森森森森森森森森'''--/ | .| i半半半半半半~'''''''''---------''''''~ i ﾉ
森森森森森森森森森森森 l .l '-林林林林林林林~''''''-------''''''''~~l半
森森森森森森森森森森森 / l 林林林林林林林林林 l l .l l l.l林林
━━━ その日の夕方・メイプリーズ城 ━━━
- 937 ：名無しのやる夫だお：2013/02/11(月) 00:00:18 ID:z4e.1cN.0
- お話さんはそういう通信機器の作り方教えてくれんかな？
基礎技術が違いすぎて無理ゲーっぽいか
- 938 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/11(月) 00:00:46 ID:v/QSg5wk0
-
__,r=ﾐ-r=-,､
__,ｨ〔y､ .〈二l .l'`ヽ,､
__i'L ヽ.,ｨ'::::::::::::::::.｀ヽ,久
}=<.,ｨ':::::::;;;;;;;;;;;ィ'''''''`､;:Y
i>‐,ｲ:;; '´ ＿_ l:l
.l}､‐l:::l __,. ´__ ` l:! おや、やる夫御一行様
.l}>.l::::l , '´ ,_‐- ,ｨﾃト,l;!､
!'}, V:l ,ｨﾃi` ヾﾉ, .ll l
l::.ヽヽl、 lえ}ﾉ. ヽ l'
l::i::i::l´i､、 _ .,ｨ‐ ､ お帰りですかなー
.l:l.､l::.`ー:‐､_ ,.ｲ,､! r',_
l| `lﾄ;::::::::l ‐ ミ_ ―, ´ﾊ.ﾍ,イ `i
,´--`l-＜.ﾍ ｀＞i‐､ﾊ. l＿__,ﾉ
.L_ ､´ .,_ﾍ_. ヽ、 /./l `i､_! l‐-l_ヽ
,ノ`i´ヽ,l_,ィ`.､ﾍ`'__l l.ｌヽ,l.l l l::)
l、 l:::::::::..ヽ, '､ﾊ`l. H ,〉‐ Y-〈'´
. ｀ヽi::::::::::::::￣ヽ､.i'‐‐'--ﾄ 〉-ｲ
l::::::::::::::::::::::::::〉-':::ー': l l
.ヽ＿＿＿＞'.,! :: ｲ .l
＿＿＿_
／ ＼ はいな
／ ─ ─＼
／ （●） （●） ＼ で、大事な話があるんで、
| （__人__） | 女王陛下との面談を
/ ∩ノ ⊃ ／ 大至急お願いしたいんですが？
( ＼ ／ ＿ノ | |
.＼ “ ／＿＿| | 『剣のことで』とお伝えくださいお
＼ ／＿＿＿ ／
- 939 ：名無しのやる夫だお：2013/02/11(月) 00:00:48 ID:z4e.1cN.0
- あ、久々に胸のない人見れるか？
- 940 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/11(月) 00:01:23 ID:v/QSg5wk0
-
,ｸｸｸ,ｩ
/´て ム´ ,ｸ‐'ｸ-､
／ ,フ ￣´ .i て ヨ
/ ./ ,..r-､___ / . /￣´
,.' /ｲY',┴.‐‐:'.l｀7l.'_ i
/ ,'/y':;r'´￣｀`ヽ;::`､えl
.i l /:/ `− ._ ヽ::l_l 承知いたしましたぞー
.| |ﾑ' 二=- `‐ i:l
.| | ,､. `ミ i/
.」＿.ｌ i‐‐､｀ヽ / ) すぐお伝えしてきますんで、
l＿ i'` ､ ヽ､ノ'´ ｲ‐' そのままお待ちくださいにゃー
/.:::::_〕ヽ、l`−-‐ イ {_::::.ヽ,
ｉ::::::〔 iー＞i＜i ｉ. i::::::,'
ヽ;::::〕￣/ // .| lヽｲヽ~i_,r'
l ￣/.ﾊ､ﾆi l‐'ﾆ 〜l
.l~~l i l l￣ `‐'
_」ﾆ.l l _〕
i ` ｌ l ﾌ
`ｉ l .l |
＿＿＿＿
／ ⌒ ＾＼
／ （ ●） （●） ハイ、よろしくお願いしますお
／ ::::::⌒（＿人__）⌒ヽ
| |r┬-| |
＼ `ー'´ ／
- 941 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/11(月) 00:02:06 ID:v/QSg5wk0
-
┌──────┐
│ │
│ │
└──────┘
┌───┐
│ │
└───┘
┌┐
└┘
━━━ 十分ほど後 ━━━
┌┐
└┘
┌───┐
│ │
└───┘
┌──────┐
│ │
│ │
└──────┘
- 942 ：名無しのやる夫だお：2013/02/11(月) 00:02:25 ID:z4e.1cN.0
- そのポーズは何の意味がｗ
- 943 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/11(月) 00:02:37 ID:v/QSg5wk0
-
/ ＼／ V ＼
r---/ ───────＜ｺ_＿／
／| ／ ＜
/.＿| ／ ＼
l ヽ i / / | i
l ､ | _/__／/__/| / |､ l
| ／ .| / | / ∠ﾌ__／ﾌ /| /､l | |
| ＼/| / | /ｵ| l｡::0|゛| ./ |/___l | | | お待たせいたしました
| } || | | / ' __l:::::::l ／ / 7;j7 / l | |
| ､ |､| | /| l ─-' ＼ l:::l |' /| /|/
| lヽヽ | | | ＼＿＿ノﾟ⌒ﾟｌ´ lソ / /
. | | T |ヽ| | ゝｰl /／ やる夫・マクラクラン様、
| | | | | -- ｨ' 女王陛下がお呼びですが
| | | | |＼. ／ |
/ | | rl |─--､ ｪ─-ｲ |
＿_/＿ | | | | | ￣T | /7 / | |
／ ／ ＼ ⊥へ ､ | l l/ l / |l | お連れ様はご一緒なさいますか？
＼／￣＼／￣＼ ､ | (￣TY￣|/ | |／＼
. / ￣ - _|＼ 、 丶| l , し､__|＜|. | ヽ
￣| ／ ヽヽ | T | | ヽ | |__ ｲ
| ＼ l ヽ | | | ＼| |───-､
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─＼ あ、みんな一緒に
／ （●） （●） ＼ お邪魔させていただきますお
| （__人__） |
＼ ⊂ ヽ∩ <
| | '､＿ ＼ ／ )
| |＿＿＼ “ ／
＼ ＿＿＿＼_／
- 944 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/11(月) 00:03:20 ID:v/QSg5wk0
-
/ | / ヽ ＼
/ <￣/ / ｌ ｌ ', ', ヽ ヽ
/ > , / / / } | | ｌ,_ | :,
l ／ | / / / /l | |／|:', ! | |
| ＼ ! / ,. /-‐/―/､j /! ,ｲ, 斗ｫ | :| |
| Ｙ| | / .左テミ､|/ l/ｲﾄ寸/イ l! / 承知いたしました
| { ｌ | /| く{ ﾄｚ寸_j' r込ﾘ,' ﾉ /|./
| ヽヽ | / |r‐ 弋Zｿ 〉⌒ヽ -.;17| / ﾚ
| |∧l/ | ` ＿ ノ ゝ /j/ ﾚへ.
| | l! ﾄ , r― .ｧ ／ | } では、皆様こちらへどうぞ
/ / │ |､ ≧ . ヽ- '／| | Ｌ_
. / / | | ＞ ｧく | | ／ ヽ
/ / ／j l! ＿_ ﾑく⌒{.! |､ ＿} 会議室までの案内を
―- ムイ＼| .| / {{ ∨ } | } ￣ ∧ 務めさせていただきます
マ ヽ＼ ヽ | ヽ ゝ=く._∧ ! | ￣ ヽ:＼
ノ ＼＼＼| } / |::l ヽ j ! /:::::::ヽ
:＼ -−＼＼ヽ 7 T l::| ＼ ├‐イ::::::::::::::}
:::::::＼/二ヽ ＼ヽ', / l .|::!＿／￣ | 〈::::::::::: /
::::::::::::::::::::::1 ／ヽハｲ＿j |~ ヽ. | /:::::::::/
::::::::::::::::::::ノ彡 ∧:; ヽ _| ハ |／:::::／
- 945 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/11(月) 00:03:46 ID:v/QSg5wk0
-
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:::::::::::::::::::::::| |＿＿ｌ＿＿＿＿ｌ＿＿＿_／ ／＿＿_l＿＿＿＿_,l＿_|| | r─‐┐ _r
:::::::::::::::::::::::| |l＿＿＿＿ｌ＿＿＿＿ｌ／ ／＿_l＿＿＿＿__l＿＿＿_|| |三| |三|
:::::::::::::::::::::::| |＿＿ｌ＿＿＿＿ｌ＿／ ／＿ｌ＿＿＿＿l＿＿＿＿,l＿|| |＿| |＿|
:::::::::::::::::::::::| |l＿＿＿＿l＿＿／ ／_l＿＿＿＿l＿＿＿＿ｌ＿＿＿|| |＿|＿＿|＿|_
:::::::::::::::::::::::| |＿＿ｌ＿＿＿／ ／＿＿＿,l＿＿＿＿l＿＿＿＿l＿_|| | | || ||li|| | | ||
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〈＿＿＿／| |
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ｌ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀l
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/ ＼
l二二二二二二二二二二二二二二二l
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|＿|: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : |＿|
━━━ しばらく後・城内、会議室 ━━━
- 946 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/11(月) 00:04:33 ID:v/QSg5wk0
-
|┃
ｶﾞﾗｯ. |┃
|┃ ﾉ// .／￣￣￣ ＼
|┃三 ／ ＼ ／ ＼ 失礼いたします!!
|┃ ／ （●） （●） ＼
|┃ | （__人__） | やる夫・マクラクラン、ただ今参りました!!
|┃三 ＼ ｀ ⌒´ ／
|┃三 ／￣￣￣￣￣￣￣ ＼
彡| | |从 | /三三 三 ヾミ＝-==彡イ ゞミﾍｚ=＝＝彡'´: : : : : : : : : / /
人 ﾘ }､:ヾ! |≧‐>=．..,,__三 三 ﾐ:.､ヾー::::., ,ﾉー=＝'´ __,,.. z≦､: : :／ ,ｲ /
/ //:､ | ﾊ ＼ 从￣ヽ. 弋 ・ テﾐ-ﾐヾ::.彡ー ｲ: : : : :::＞'弋 ・ ノ ,.ｲ,.:彡'´/ ,:':
,' ヽ{ ∧ ミ:､ミ=三｀二二二二二´{ /ｲ:ﾍ 彳: : : : ー￣￣￣￣: :-=彡'.,:',.':::::
// , |ゝ'ﾍ＼｀ヽミ:､ 三 三 三 三ｿ´ |: : : : : : : : :.､_ : : : /,::::::::::
/ / .:: !| |∧ ヾ:､ミ 三 三 三 ≧'ﾞ ｜: : : : : : ,: : : : ::´:::::::::::: 遅い!!
ｲ,: ＞'ﾘ ! ﾑ＼｀ﾐ:､ 三 三 三ｲ !: : : : : : : :. ,..:::::::::::::::::::::::::::::::
彡' | .| | ﾑ ヽ三 三 三 三} i||i! |: : : : : : : : . ,.':::::::::::::::::::::::::::::::::::
. | ! ! ﾑ ヾ 三 三 三ｿ´ il|||li|: : : : : : :: :::..,.:'::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: いったい何をしていた!?
|i | ﾊ＼ミ:､三 三{ ,ゝ--<:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,: : : : ;
| i | .ヽ.ﾞ三 三| _ : ｀::::::ﾁ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,: : : ::'
i |i | | |ﾍ三 三!イゝミ．..,＿＿＿＿＿__ ,.:｀ ヽ::::::::::::::::::::::::::::::, :.,:/
| |! :. ｜ ! ﾍ三三}_ ｀ ｡｀ー-----‐ ´彡'´.:::::::::::::::::::::::::::::::::, ;:, ,
| | ｜: ｜. ＼三ﾘ ｀ ー― ´. : ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::, 〃 ,;
| | | !.: : ! ＼ '´: : : : : : :: :: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,' / ,:'
| i| | i｜ | ＼ j : : : : ::: ::::::::::::::::::::,' ,: ,:
| |i | | ! ｀ . . : : : : : : :: :: ::: :::::::::::::::::, ,' ,
| ! !::｜ ｀ ｰ―. : : : :: ::: ::::::::::::::::::::::::::::, , ,
- 947 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/11(月) 00:05:25 ID:v/QSg5wk0
-
, ､､ ,, 丿⌒ヽ､
, ' ＿＿＿_ " ､､ ／⌒ ヽ
, ' ／⌒三 ⌒＼ ', （ す す ）
; ／（ ＠）三（＠）＼ ; ） い ` （
; ／::::::⌒（__人__）⌒:::::＼ ; ＿ ／ ま 丿
| u |r┬-| u | ; ヽ ､＿ノ せ ／
＼ u `,. -'"´´￣｀ヽ ; ヽ､＿ノヽ ん ノ
_ ／ （＿＿＿ | ', ） ： （
,､' ／ | ; （ /
､ （￣ | ; ヽ､＿ノ
￣￣￣| | ;
/ / /.:.:.:.:.:/.:.:}::.:.､::.:.＼::.:.ヽ::.:.＼
| | i|:.:.:.:.:.:|:.:.:.|:.:.:.|:.:.:.:.:.|:.:.:.:|:.:.:.:.:.|
| | i|:.:.:.:.:.:|:.:.:.|:.:.:.}:.:.:.:.:.|:.:.:.:|:.:.:.:.:.|
| | ﾄ､ ∧:.:.:.:.:|:.:.:从/|:.:.;ｲ:ｉ|:.:.:.:|:.:.:.:.:.|
| |十ﾍニヽﾄ､ｌ: .:ｌ/::「/::ｌ7Tﾆ/|:.:.:.:.:.|
| ﾄｨ斧＝ミ ｨ斧 ＝ﾐ:.:.|:.:.:.:.:.| いや、その、陛下
| 弋r:::ﾘ ｌ. ヒrﾘノ .:.:.:.:.:.:.|
| l |: .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:|
| ﾄ､ u ..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:'}:.:.:.:.:.:| これでも、城に着いてから
|ｌ ∠二ヽ.:.:.:.:.:.:.:./Y .:.:.:.:.:| どこにも寄り道せずに来たんですが・・・・・・
|ｌ l /＼ .:.:.:.:.:.:.:.:.／∨.:.:.:.:.:.:|
ｌﾍ ｉ|,/.:.:.:.}＼ .:.:.:.:.:.:.:イ::::::::.V.:/.:.:.:.|
从 i|.:.:.:.:/| ≧ =升:.:|:::::::::::.ﾏ.:.:;ｲ |
ヽｌ:.:.:/ {ニニニニニニﾆ}::::::::::.}ノ ｉリ
厂￣￣￣￣￣￣￣￣ 〉￣￣ヽ
′ /.:::::::::::::::|
＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ／| /.::::::::::::::::::ﾄ､ ＿＿＿＿＿＿＿＿
／.:.:.:.:.:.:. 二二二二二二 ﾉ /.:::::::::::::::::::::|二二二二二二 ::::::::.ヽ
/.:.:.:.:.:.:.:／／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.〈）━━━━━━┳━━━━━━（〉:::::::::::::::::::::::::::::::.＼＼::::::::.＼
,.:.:.:.:.:.:／／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./ ┃ ＼::::::::::::::::::::::::::::::::::.＼＼::::::::.＼
- 948 ：名無しのやる夫だお：2013/02/11(月) 00:05:30 ID:z4e.1cN.0
- ごめんなさいごめんなさいごめんなさい
- 949 ：名無しのやる夫だお：2013/02/11(月) 00:05:35 ID:1GwCtNp60
- 仕事だよｗ
- 950 ：名無しのやる夫だお：2013/02/11(月) 00:05:43 ID:.mmxX1cs0
- 作中の時間はともかくリアルだと何ヶ月ぶりでしょうｗ
- 951 ：名無しのやる夫だお：2013/02/11(月) 00:06:12 ID:ZDvjL1Rg0
- >>921
リナ「でも・・・ あなた自身が滅びを望んでいたら！！」
- 952 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/11(月) 00:06:16 ID:v/QSg5wk0
-
/:／ - ￣ ハ ` ‐ ､ヽ !,
Y .／／ ／ / |:i ＼､ i
／ｰ-､／､_ :／ ', i i,.ﾍ ', ヽ:i|
r―´ ´ ／ i /: ト ､ i:ﾍ
ノ ﾍ | ,.ｨ i `ー ､ i
i ,.イ / ﾊi,|//| i ` そういう意味ではない
/ i ﾊ i / i|`ー- |
'i i ﾊ ト! ｨ:ﾊ i ハ ﾉｲ / i
ﾊ/| |iL__V`'くﾊﾊ |ｲハ :i 中間報告までには
/ V＼ﾄ卞乏`ﾐヾ` ー-=≠―| ./ 三日の猶予と言っておいたはずだが？
／ | :ﾄ､ゞ､:.:.:´彡 i えzｩ‐ラ/:/ /
／ :/| /iト-=;,;_i' ` ‘/ｲi ｲ ／
- ´ / :/ | i :ﾍヾ､;,/ ／ｲ//ｲ |ﾊ もう、期限は過ぎているぞ？
/ /,.ｲ :/ :||;ﾍ=:{ ＿`´_ ／ｲ|i | i
／ .:ﾉ´./:/ |:|:i,:＼{ `ー- ` ,.ｲ: `| i | i
／_ -／ // /:|:i:',: ＼ ` ,. イi;:/:. | l ﾄ､
ﾆ -/ :/´ :/ ＼:i,. ` ´ i:;ハ: | :l | ヽ
.:／ /´ / `! / ヽ | i:l ﾍ
＿＿＿_
／ ノ ＼＼
／ （●） (●）＼
／ ∪ （__人__） ＼ すいません、これでも全力で急いだんですけど
| ｀ ⌒´ |
＼ /⌒)⌒)⌒) ／/⌒)⌒)⌒) 遊んでたわけじゃないんで、勘弁してくださいお
ノ | / / / (⌒) ./ / /
／´ | :::::::::::(⌒) ゝ ::::::::::/
| ｌ | ノ / ） /
ヽ ヽ_ヽ /' / ／
ヽ ＿＿ ／ / ／
- 953 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/11(月) 00:07:26 ID:v/QSg5wk0
-
／l /｀l
／ l / ｜
/ l / |
/ ￣ |
/ | ｉ⌒l まあ、そこについては今更何も言うまい
/ く●〉 く●〉|｜ |
l lﾉ l
｜ フ ノ それよりも、魔王を何とかするめどは立ったのか？
｜ | | |´
｜ | | |
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─ ＼
／ （●） （●） ＼ そこは勿論ですお
| （__人__） |
＼ ｀ ⌒´ ,／ 無事ハーレムブレイドを確保し、
/⌒ヽ ー‐ ｨヽ ハル・・・・・・じゃねえ、
/ ,⊆ニ_ヽ、 | 時の女神として知られるお方と、
/ ／ r─--⊃、 | 今後の対策について相談を済ませてありますお
| ヽ,.ｲ ｀二ﾆﾆうヽ. |
- 954 ：名無しのやる夫だお：2013/02/11(月) 00:07:30 ID:.mmxX1cs0
- 戻ってくる暇なんか無かったんで許してください
ブツは手に入れてきたんで
- 955 ：名無しのやる夫だお：2013/02/11(月) 00:07:46 ID:z4e.1cN.0
- こういう時前もって遅れを前提で期限出す上司は有り難い
- 956 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/11(月) 00:07:52 ID:v/QSg5wk0
-
__＿ r -ーー-、r - 、
／＿＿i ／ ／ ＼
_ , ‐ ' "´ ／ ￣´ト.、＿＿ i
, - ー＜ , - 、 ,.ﾍ .! .丶＼ |
,r- ´ ／ Ｘ | ., ヘ, .i ヽ￣￣｀)
＿__／ / .| ／ ｆ-┴ .、 ヾ.、 ｈ
／ // ∧ |/., i ! .├ー 、丶＼i
/ ／ ./ /ゞi /彡| i ! ! .｀、＼
.i ／ .／ / ./ ｀｀ゞ ´ ´ﾞ | ! ｀、ト、 .i ） そうか、まずは一安心だな
Ｖ / / // .ハ ./ ﾉ ., ＼ ﾚ´
/ , i .i ヽ、 ,从 .i ゝﾘ、 L／ ／| ./ 、＞
| ./ ﾘ.| 入 ./ り ｀ﾞ i ∠ -,´ /_＿∧ ￣,ゝ
リ| ト、| ｿ ‐ ----‐´. ! .ミ メ- 、 | i i ! で、国軍はどこにどう展開すればいい？
｀ヽ、人|i .|ﾘ ﾐ≡≡＝＝" ´｀ー- ,,_ ｀メ_ノ ! ）
/{ .Y.| i i.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;: / ｀-==≧≧ー |ノ,ｲ ／|
.i .| / .| ヾ.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;: / ￣テ≡ ﾉ / ト、! どこを魔王との戦場とし、
| Y |ヽ |.;.;.;.;.;.;.;: , ・ ﾌ /|／.| .| どういう戦術でもって討ち取るつもりなんだ？
.| .| | ｿ.;.;.;.;.;: ﾞ ´' ケ‐┬、｀） .| |
./ .| ||.;.;.;.;.;.;.;: 彡/／| .i ./ |.!
ﾉ .| | |.;.;.;.;.;.;:: _ 、_ ノ/" .|／| .|
/ | .! ｀、.;.;.;.;.;.;,,／:::::）｀ヽ、 ／| | | |
.／/ i .| ヽ.;.;.;／＼／￣￣ヽ ／ | | | .|
／ / | | .Ｘ:::::::／ ｀｀ ／|i .| | .| |
／ / | | .／:::::Ｘ ／ | .| i | i i
／ ./ | K .／:::::／ | ＼ , ´ | | | .| .i |
＿＿＿
／ ＼
iニーヽ ／─ ─ ＼ あ、いや、それがですね
iニ＿ ￣￣／（●） （●） ＼
⊂ノ￣￣| （__人__） u |
⊂ ヽ∩ ｀ー´ ＿／ 軍は、その・・・・・・
'､＿ ＼ ）
＼ ＼ ／ ／| いらんのですお
|＼ ヽ ／ |
- 957 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/11(月) 00:08:22 ID:v/QSg5wk0
-
r'ｰ'´｀ｰ// ｀ｰ ､
ﾉ｀（', ',l | /／―-｀ヽ
}ミﾐ{',ヾ冖ヽ＼｀ヽ￣｀ ,
<／/ /l i ヽ' , ﾉ｀ｰ'⌒｀ヽ
／/l| ,' l |ヽ,rｰ'｀ヽ ＼ ソ ヽ
l_/ノ｀ヽｰ ､/｀ヽ＼i ヽ',ヽヽ /＼
l´ ,Y /ﾉ ,ヽl/', l / .l i ヽ .}ヽY
r' i ﾉv' { {ﾞﾞ ｀´ヽlﾉl / /l // }',l,
.}Yl 丶 ,､lヽl ', ､ lﾌj/}/_ﾉl/l//l l }', 要らん？
lﾉﾘ､ ､ x 乂三､ヽ ./イ(･)ゝﾉ|/l |';|ﾍ
｀ヽﾍヾゝ rt･ﾁゞ ｰ '・ ／/l|l |i ﾍ
,r‐――＝＝＝｀ヽミゝ=彡( l / | ｌ |.l lﾍ どういうことだ？
､└l i' l ＼彡ﾐ ' ﾊl.| .| | ',;ﾍｰ-､
冫､__,ンゝﾉ ./ l> /l､ミヾ ,rt‐､ ハ|l ｉl ﾉ ﾍ/＼
´ゝ_ ∠_ノ ／ /ノl |l lヘ/ﾐ/｀ ／ .| l、ヽ ＼
.｀￣´ {／￣ヽゝlﾉ;;;;´/ﾐ/｀ー' .| l ゝ _ノ;;;ヽ
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;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;j'/ l.|;;;;｀ﾞﾞ',ミﾘ＼ / l .|､;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ﾉ /.ﾉ;;;;;;;;;;;;;ヽ彡 ヽ { i ＼ .｀ヽ;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ノ //;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ ｀ヽ ヽ };;;;;;;;
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＿＿＿_
／ ＼
／ _ノ ヽへ＼ えーとですね
／ （ ―） （―） ヽ
.l .u ⌒（__人__）⌒ | 詳しく話すとやたら長いんで、
＼ ｀ ⌒r'.二ヽ< 要点だけ申しますお
／ ｉ＾Yﾞ r─ ゝ、
/ , ヽ._Ｈﾞ ｆﾞﾆ、|
{ { ＼｀7ｰ┘!
- 958 ：名無しのやる夫だお：2013/02/11(月) 00:09:31 ID:z4e.1cN.0
- こーいう時軍は大抵役に立たないｗ
ま、雑魚がワラワラ出てくる可能性もあるので、連れて行った方がいいかもしれんが
- 959 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/11(月) 00:09:33 ID:v/QSg5wk0
-
＿＿＿
／ ＼
／ ＼ , , ／＼ シンちゃ・・・・・・ じゃない、ガルガンチュアは、
／ （●） （●） ＼ 現在魔王の山で身を潜めておりますので、
| （__人__） | やる夫たちは単独でそこを急襲いたしますお
＼ ` ⌒ ´ ,／
ノ ＼ その際にハーレムブレイドが魔王に抗する力となりますお!!
／´ _i⌒i⌒i⌒i┐ ヽ
| ｌ （ l / / / l 逆に申し上げると、ハーレムブレイドを持たねば、
l l ヽ / 魔王に抗することは叶わんのですお!!
〃〃 ヾ ヽ
,ﾚ''¨¨爪|¨¨｀ヽｰﾄ|
ﾄｧｰ⌒ヽ__ﾙ | ﾊ ﾊ
rｰZ ⌒ ´∧/ヽへへ}､__
ｿ'〃／ 从/ｨ ヽ
/从（ /从（ｿ | |. | | ､./ ・・・・・・山に入る、か
／ | ,ｲ.xtｯ≧ ﾒﾑ_ﾉ ﾉ .ﾉ|
__z-ｰ=彡.| |ﾐミミ ｲ =tｫｲ___／lﾊ
rzｲ// ノ ｲ| ﾚ' 〉ﾐ ｣ 彡'ii, l | ヽ､ 確かに、あの山中では
（〃{/ ,,彡ｲ /／ .ﾑ＜二二ﾆｱ |＼ ,| ﾊー-､ 大人数は却って邪魔だな
ﾙ ＜ |// -ｰヾz:::::. | ＞- ､ ヽ ヽ
r＜ ,ﾉ./ イ´ / .| ｀＞ ､.| 無理に入っても、
| ＼ ,ﾘ| ／ / l |ヽ ＞､ ハーレムブレイドも持たないでは
| ＼ ､. ノ/ rｰｲヽ ´￣j | | 〉 / 何をいかんともしがたい、か・・・・・・
ﾑ ﾐｿ （ ∧ /ミゝ （{ | ヽ /
{∧ 人 ｀￣￣ヽ , 人 l l 〉 /ヽ
| ∧ / ＼＿ []/|＼i| ／ 川 ﾘ / 〉
- 960 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/11(月) 00:10:00 ID:v/QSg5wk0
-
ﾍ ,ﾍ
/ ヽ, ::.
/ ::. 魔王に抗するは、
/ :::. 聖剣携えし勇者のみ、か
″<●> <●>::.
｜ ::::. まるで建国神話の再来だな
｜ フ :::::::::.
/ ..::::.
/ :::::
＿＿＿_
／ ＼
／_ノ ヽ､_ ＼
／ （●） （●） ＼ そんな大したもんじゃございません
| （__人__） u |
r､ r､＼ ｀ ⌒´ ,／
ヽヾ 三 |:l1 > ー‐ ヘ
＼>ヽ/ |｀ ｝ ヽ またあとで事情をお話しますが、
ﾍ lノ `'ｿ ｲ | | 事情を知ってしまうと、
/´ / ./ | | | そんなのんきなことはとても言ってられませんお
＼. ｨ_ノ .| | |
| | |
- 961 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/11(月) 00:10:35 ID:v/QSg5wk0
-
, rr-―- 、
{_,-―- 、 ＼
／/ 、 ' ､ ヽ
/ .へ ＼ }
,ィ´ ゝ .、 i ｀ ＼
{ / n,ﾍ}从 | i. |介__} } 事情？
ヽ { (( jﾉﾉ,斗- | |.c) i
ヽ从ｨtｊ f=ﾂ，| |ｿi !
|ミｿ_ .j| i || ＼ ＼ そんなもんがあるなら今話せ
| ヽ − ﾉ.| i |ﾄ 、.＼ ＼
__| | i.｀_- < .| |/ ｀ー--┴- 、
/ . | | } / ﾉ ./ / |
ｊ ﾉ /./ .{ ( {. | 後でも何もあるか
ノ { .' / |ミ;. /＼ヽ、 |
( ｀、.} |;／. ＼ヽ |
ノ / (/ ｿ |
/ ｛ | |
/ ヾC | |
／ ゝ、 C | |
／ く＼／ } ｃ 丿 ＿ ｜
,.＼＼.ク ー-- 、.,__,.. -‐ '''""~ |
―――― ,ｨ｀／,― ＼.、 ノ―
｀ゝゝ し⊂二______）}＼ __,,.. -‐ '''"
￣
＿＿＿_
／ ノ ＼＼
／ （●） (●）＼ そ、そうしたいのはやまやまなんですが
／ ∪ （__人__） ＼
| ｀ ⌒´ |
＼ /⌒)⌒)⌒) ／/⌒)⌒)⌒) とにかく話が長い上に
ノ | / / / (⌒) ./ / / ヤンさんにも聞かせなきゃな話だもんで
／´ | :::::::::::(⌒) ゝ ::::::::::/
| ｌ | ノ / ） /
ヽ ヽ_ヽ /' / ／ 全部終わって、落ち着いてからにしてくださいお
ヽ ＿＿ ／ / ／
- 962 ：名無しのやる夫だお：2013/02/11(月) 00:10:55 ID:z4e.1cN.0
- そこは精鋭を数チーム編成してついていかせるくらいがちょうどいい？
- 963 ：名無しのやる夫だお：2013/02/11(月) 00:11:05 ID:.mmxX1cs0
- その神話の本人ですｗｗｗ
- 964 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/11(月) 00:11:25 ID:v/QSg5wk0
-
/:／ - ￣ ハ ` ‐ ､ヽ !,
Y .／／ ／ / |:i ＼､ i
／ｰ-､／､_ :／ ', i i,.ﾍ ', ヽ:i|
r―´ ´ ／ i /: ト ､ i:ﾍ
ノ ﾍ | ,.ｨ i `ー ､ i
i ,.イ / ﾊi,|//| i `
/ i ﾊ i / i|`ー- |
'i i ﾊ ト! ｨ:ﾊ i ハ ﾉｲ / i それは確実に、
ﾊ/| |iL__V`'くﾊﾊ |ｲハ :i 『今、話さなくてはならない事』
/ V＼ﾄ卞乏`ﾐヾ` ー-=≠―| ./ ではないのだな？
／ | :ﾄ､ゞ､:.:.:´彡 i えzｩ‐ラ/:/ /
／ :/| /iト-=;,;_i' ` ‘/ｲi ｲ ／
- ´ / :/ | i :ﾍヾ､;,/ ／ｲ//ｲ |ﾊ
/ /,.ｲ :/ :||;ﾍ=:{ ＿`´_ ／ｲ|i | i
／ .:ﾉ´./:/ |:|:i,:＼{ `ー- ` ,.ｲ: `| i | i
／_ -／ // /:|:i:',: ＼ ` ,. イi;:/:. | l ﾄ､
ﾆ -/ :/´ :/ ＼:i,. ` ´ i:;ハ: | :l | ヽ
.:／ /´ / `! / ヽ | i:l ﾍ
＿＿＿
／ ＼
／ ＼ それはもう
／ ＼ , , ／ ＼
| （ー） （ー） | いま必要な情報は
＼ u. （__人__） ,／ 『魔王は現在山に籠っている』
ノ ｀ ⌒´ ＼ 『ハーレムブレイドが使えない者は魔王に対し無力』
／´ _i⌒i⌒i⌒i┐ ヽ
| ｌ （ l / / / l この二つですお
l l ヽ /
- 965 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/11(月) 00:12:21 ID:v/QSg5wk0
-
ﾍ ,ﾍ
/ ヽ, ::.
/ ::. まあ、そういうことなら、
/ :::. お前達を送り込んで
″<●> <●>::. 一気に決着をつけるのが一番の上策か
｜ ::::.
｜ フ :::::::::. 出発は何時の予定だ？
/ ..::::.
/ :::::
＿＿＿
／ ＼ ｷﾘｯ
／ ＼ , , ／＼
／ （●） （●） ＼ 明日の朝一番に!!
| （__人__） |
＼ ` ⌒ ´ ,／
. /⌒〜"￣,￣￣〆⌒,ﾆつ
| ,＿_＿ﾞ＿__､rヾｲｿ⊃
| ｀l￣
. | |
- 966 ：名無しのやる夫だお：2013/02/11(月) 00:12:36 ID:z4e.1cN.0
- だから魔王以外の魔物が来たら戦力必要だろｗ
- 967 ：名無しのやる夫だお：2013/02/11(月) 00:12:53 ID:.mmxX1cs0
- まあ魔王誕生秘話だの勇者の真実だのは後でもいいしな
- 968 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/11(月) 00:13:41 ID:v/QSg5wk0
-
〃〃 ヾ ヽ
,ﾚ''¨¨爪|¨¨｀ヽｰﾄ|
ﾄｧｰ⌒ヽ__ﾙ | ﾊ ﾊ
rｰZ ⌒ ´∧/ヽへへ}､__ わかった
ｿ'〃／ 从/ｨ ヽ
/从（ /从（ｿ | |. | | ､./
／ | ,ｲ.xtｯ≧ ﾒﾑ_ﾉ ﾉ .ﾉ| こちらでやっておくことや、
__z-ｰ=彡.| |ﾐミミ ｲ =tｫｲ___／lﾊ 準備しておくものはないか？
rzｲ// ノ ｲ| ﾚ' 〉ﾐ ｣ 彡'ii, l | ヽ､
（〃{/ ,,彡ｲ /／ .ﾑ＜二二ﾆｱ |＼ ,| ﾊー-､
ﾙ ＜ |// -ｰヾz:::::. | ＞- ､ ヽ ヽ
r＜ ,ﾉ./ イ´ / .| ｀＞ ､.|
| ＼ ,ﾘ| ／ / l |ヽ ＞､
| ＼ ､. ノ/ rｰｲヽ ´￣j | | 〉 /
ﾑ ﾐｿ （ ∧ /ミゝ （{ | ヽ /
{∧ 人 ｀￣￣ヽ , 人 l l 〉 /ヽ
| ∧ / ＼＿ []/|＼i| ／ 川 ﾘ / 〉
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─＼
／ （●） （●） ＼ やる夫自身は、特に何も・・・・・・
| （__人__） |
＼ ⊂ ヽ∩ <
| | '､＿ ＼ ／ ) みなさん、なんかございます？
| |＿＿＼ “ ／
＼ ＿＿＿＼_／
- 969 ：名無しのやる夫だお：2013/02/11(月) 00:13:52 ID:z4e.1cN.0
- 燃えてるな、やる夫
友情的にも恋愛的にも魔王打倒への使命感はMAX状態か
- 970 ：名無しのやる夫だお：2013/02/11(月) 00:14:31 ID:z4e.1cN.0
- セイバーのご飯
- 971 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/11(月) 00:14:45 ID:v/QSg5wk0
-
/￣ヽ-‐ '´￣￣｀ヽ､´￣ヽ
ヽ__／:::::::::::::::::::::::::::::::::＼ノ
//::::::::::::::::::::::::::::::::::::､::::ヽ ある奈も何もないあるなー
〃::从::从::从::从::从:ｌ::|::: i|
ﾚ!小ｌ（ ●） （●）从:::|;::i|
ﾚ⊂⊃ ､_,､_, ⊂⊃:::|ﾉ/ しいて言えば、美味い飯と熱い風呂、
ヽ、 ∩ノ ⊃ j::/／ それで一晩英気を養ってから
／ ＿ノ イｼ丿 出撃したいある
,::::／ ／|ヽy/::1ｰ::ヽ、
／￣￣＼
／ _,ノ ｀⌒
| ( ●) （●) 俺は薬の補充を受けたいですね
.| （___人__）
| ﾉ 自分で常備していたものは、
.| | ちとわけありで使い切ってしまいまして・・・・・・
人 丿
/⌒ ＼ __ _ ／
/ ＼
./ 人 ./ ヽ
〈 < / ＼ ＼
r'´￣｀＜二＞'^ヽ
!ﾊ : : : : : : : :r=ﾆ〈
}ﾋ.三三三三三三|
,. -┴------------┴-- ､
∠: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :,. '´
. ｀ー=丁不j￣￣ ￣「 ｀Yji爪 ハジキの弾を分けてもらえるとありがたいですな
八r ､| _> |ﾊ川
. 川{ぃj| |ｿ川
川jViﾊ ＿ ｜jijｲ 剣術大会のあとで多少補充はしましたが、
川川j ﾄ､ ´ = ｀ ﾉ川「 懐具合ゆえに数が調達できず、
Ｎ川从ﾐ=-='介=-ｲz_シj 決戦に挑むには何とも心細いもんで
ヾﾄ､jWﾐミミミミミミヲY
,.ィハ ,. -─¬'´j:ト､__
,. '´/:.i ﾄ─vﾍ ,.ｲ :ヽ: : :￣￣￣｀ヽ
,. '´: :／:.:.| j::::: { ＼ / |: : : :＼: : : : : : : :
,. '´ : : :.／: : : :|ﾚ^〉ｰく V |: : : : : 〉: : : : : : :
: : : i: : : :＞=- :.| /:::::::i |: : -=＜: : : : : : : :
: : : |: : : {: : : : : | |:::::::::| ｜: : : : : :}: : : : : : :
: : i | : : : !:.: : : :| | :::::: | |: : : : : :./: : : : : : :
: : {:| : : : |: : : : | |:::::::: | |: : : : : /: : : : : : : :
- 972 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/11(月) 00:15:25 ID:v/QSg5wk0
-
// ＼ ＼ l|
// 〃 ヽヽ ∨＼
// 〃 〃 〃 || |l ‖‖ | ||
// 〃 l |ｌ |ｌ /∧ ‖ |ｌ ｌl |ｌ ‖ ﾄ､∧
| |l |l |l || || ‖ |ｌ |ハｌ |l |ｌ ‖ | |〃
| || |l |l || || ‖ |ｌ |l |l |l || ‖ | |《
| || |l 廾=|-」､|∧|| ヾ､|! |l_」斗 'i|´|| ｌ| | 》
Vﾊ |l || z＝≠≧､ ヽ／,z≦示z､|| ｌ| |《 騎士団及び国軍を、
|ヾl|ﾄ|| 《 |L:::ｊ::|l`` ´´|L:::ｊ:::ｌ| 〃| ｌ| |/ 魔王の森周辺に
|l lトハ lL辷」! ｌ!L辷ｊ」 || ｌ| | 展開させていただきたいです
|l |lハ l|| ｌ|/
|l |lﾄハ {{ /z|| ｌ|
|l |||‐人 /'´ || ｌ| 大規模な行動の必要はないでしょうが、
|l ||| __＼ ´￣ ／ー､,|| ｌ| 魔王の森の生き物たちが
|l |||／／7/ｉヽ､ ,. イ|ト､｀＼|| ｌ| あふれ出てくる用心、と言ったところです
|l |||／///_」=＝＞=≦ｚr‐zl|_ ﾍ || ｌ|
|l |||////ム＿＿＿＿|__|＿_|| }_ト|| |l〉
＿＿＿＿＿ |ｌ 川￣￣￣ ＿＿ ,､- ､￣＼| 〃
／」＝＝＝＝ =ｚ＼ |l 〃/| ＼ﾊヽ ｛{ | /ｰ ､
／／ ヾ＞ｲ|//ﾑ＜三三≧z､＼ﾊ ヾ＝ﾍ ｨﾚ |ー──‐--､
|｀ヽ、 _＿__
,ｨ'｀ヽ‐--| ￣" ￣ `ｰ-.､_
ﾉ | ヽ、 ｀ヽ、
/ ,ノ , | : |｀ｉ、 ＼ ﾍ
/／ / /| :: | |∨ ＼:::}ｉ ﾊ
／ /,.-‐/-| ::| | | ∨‐-､:: ﾍ:! }
/ / / ｊ / | ::| | | ∨ :ｉ:: ::. ﾊ | トリアディアの被災者を、
/ / / | /__､ ∨ :::|.| ,__!_ ＼ :|:: |::: |: | どこかきちんとした場所に
ｊ ∧/ :::| ,ｨﾁ心 ∨ ::|ｊ ,ﾁﾃ心､`ｉ､ ﾄ､::. |:: | 移動させていただけないか、と・・・・・・
| / | :::::|,ｲ' ｆ_ﾉ:::} ､ヽ､{ |_ﾉ::::ｉ:}` |::∨ｉ,ﾉ∨:: |
|/ | :::::;ﾊ ､Vz;ﾘ }⌒{` V:z:;ｿ ,' |::|: |:: ｉ:: |
V ::::{::ﾊ､￣ _,,ﾉ ' ヽ､_ ￣"_,ﾉ|::ｊ |ｉ:: |:::: | あの瓦礫の街の傍では、
V :::|､:::ｊ､￣ -‐ｧ ￣ " ,ィｊ/ |ｉ:: |:::. | 何があるかわかりませんし
ヽ､| |:::::::＞.､ ＿ ...-r＜´::::/ ｊ:|:: λ:: |
| ::::ｉ::::i:::::;ｒ‐'ｊ {::ｱ ｀/ /:::|::: :∧ | 魔王の森から離れる、という意味でも・・・・・・
| .:::|::::|:;ﾉ {:' / / :: ハ:::|:::::: :ﾊ|
| ::|:;ィ´ |-‐-/ / ::: / ﾊ::!::::::::::.:} セプテムかユルブレスト辺りが良いかと
- 973 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/11(月) 00:15:45 ID:v/QSg5wk0
-
r―-､
ノ´￣ﾐ､ ﾄ､_
／｀ヾ: ヽ jzzzj_ ﾑ_
/ ,.＝-ﾞ´￣,' ＼｀ ヽﾊ
／,.ｲ イ＿r-､ ﾊ:＞､＿_ ｀ヽ お前らちょっと待て
. /彡'´￣/ / ﾄ∨/ ∨ ∨ｰ:､:､
_/ ' / / ,ﾙﾐv/∧ ヾ ヾ:, ハ 薬やら弾やら分けてくれというのはともかく、
. ／ / ﾉムｲゞﾊ ーﾁ 後半二人は、時間どれくらいあるつもりなんだ？
,' ,イ 〃 / / ノ ∧ ｀Y
. ∨ ./ 从∧_| /,.:彡:ﾉ 人 ﾊ ヽ
{ i: 〈 , }八´ゞ从ﾍ ｀￣ミ≦､ｿ ﾉ } ノ そんな大規模行動、
ヽ. |: ∨ゝミz-t・ナz〉 z=t・ ,-､,イ. Y´ 時間有余が今夜だけで
从ﾘ从 彳｀＝ﾞ´彡 ｰ｀￣・彡 ノ 从｜ 開始できるわけないだろう
.' 人|､ヾミz 三 了 ￣;´ ,:!ﾉ |
; ! ＼ミ＝- ﾘ ,.イ ／ | ! 今後の活動として要望は入れておくが、
,ｲ ;' | 八=｀ヽz} ｀ ´ 彡ｲ; ｜| ﾄ､ それが完了するまで出撃しないとかは言うなよ？
／｜ ' | ∧ 三 〉r' ´￣｀ヽ .ｲ/ |｜ ! ヽ
, ´ ,'|川 i | |,.＜:＞'´￣￣｀ ,ｲ:ﾊ |｜ | ､ ＼
／ ,.イ / / i.:| ! ,.＜::＞'＞ . ,.イ | ,' |｜ | ヾ. ＼
彡 ,ｲ / ﾉ !: (::))>'ﾞ.:::| ｀ ー＜ ,:': !｀ヽ |｜ :ﾑ ヽ ＼ ヽ
＿＿＿_
／ ＼
／ _ノ ヽへ＼ まあ、そこはご安心ください
／ （ ―） （―） ヽ
.l .u ⌒（__人__）⌒ | 出発は明日の朝なにがなんでも確実に出発しますお
＼ ｀ ⌒r'.二ヽ<
／ ｉ＾Yﾞ r─ ゝ、 で、今日はある奈の言葉じゃないですが、
/ , ヽ._Ｈﾞ ｆﾞﾆ、| メシと風呂の方、お願いしたく思いますお
{ { ＼｀7ｰ┘!
- 974 ：名無しのやる夫だお：2013/02/11(月) 00:16:17 ID:z4e.1cN.0
- そういや暗殺ギルドつぶした動機が身内殺されたなら
次元さんもガルガンチュアには恨み持ちそうだけど、そんな設定はないかな？
- 975 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/11(月) 00:17:32 ID:v/QSg5wk0
-
/:／ - ￣ ハ ` ‐ ､ヽ !,
Y .／／ ／ / |:i ＼､ i
／ｰ-､／､_ :／ ', i i,.ﾍ ', ヽ:i|
r―´ ´ ／ i /: ト ､ i:ﾍ
ノ ﾍ | ,.ｨ i `ー ､ i
i ,.イ / ﾊi,|//| i `
/ i ﾊ i / i|`ー- |
'i i ﾊ ト! ｨ:ﾊ i ハ ﾉｲ / i そこは任せておけ
ﾊ/| |iL__V`'くﾊﾊ |ｲハ :i
/ V＼ﾄ卞乏`ﾐヾ` ー-=≠―| ./
／ | :ﾄ､ゞ､:.:.:´彡 i えzｩ‐ラ/:/ / 国の命運を託す相手だ、
／ :/| /iト-=;,;_i' ` ‘/ｲi ｲ ／ 壮行会は豪華にやってやらんとな
- ´ / :/ | i :ﾍヾ､;,/ ／ｲ//ｲ |ﾊ
/ /,.ｲ :/ :||;ﾍ=:{ ＿`´_ ／ｲ|i | i
／ .:ﾉ´./:/ |:|:i,:＼{ `ー- ` ,.ｲ: `| i | i
／_ -／ // /:|:i:',: ＼ ` ,. イi;:/:. | l ﾄ､
ﾆ -/ :/´ :/ ＼:i,. ` ´ i:;ハ: | :l | ヽ
.:／ /´ / `! / ヽ | i:l ﾍ
,､ ,､
.| | | |
| |___| |
| |
| ___ ___ |
∩ ｉ´●｀> <´●｀> | では、本日はここに居るものに加え、
| | | ￣､_,､_, ￣ | リリアーヌと金糸雀での会食を持つとしよう
. | | | !.ノ |
＼ ＼| |
＼| |
| | | 事情が事情であること及び、時期が時期故、
| | | 来賓集めての派手な晩餐にならぬは勘弁してほしい
.| | |
| l ∪
| /
＼ ./
━━━ 第八十九話に続きます ━━━
- 976 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/11(月) 00:19:17 ID:v/QSg5wk0
-
以上をもちまして、本日の投下予定すべて終了いたしました
長のおつきあいおよび、合いの手をどうもありがとうございました
では、返レスの後に次回投下予定を告知、
本日のお開きとさせていただきたく思います
- 977 ：名無しのやる夫だお：2013/02/11(月) 00:19:25 ID:.mmxX1cs0
- 乙
いよいよ最終決戦も近いか
- 978 ：名無しのやる夫だお：2013/02/11(月) 00:20:45 ID:z4e.1cN.0
- 乙でした
でもここで魔王倒した後も過去封印ってイベントが残ってるんだよなｗ
- 979 ：名無しのやる夫だお：2013/02/11(月) 00:23:16 ID:drlF4TSA0
- キュルケとやっている最中に封印しちゃえば楽勝だろう
乙。さあ、貴様の詰みを数えろ！
- 980 ：名無しのやる夫だお：2013/02/11(月) 00:39:28 ID:z4e.1cN.0
- よく考えたらカレンを取り込んでも時間停止に必要な評議員章はやる夫が持ったまま……
- 981 ：名無しのやる夫だお：2013/02/11(月) 00:46:45 ID:iNE6Mv2Y0
- 乙でしたー
- 982 ：名無しのやる夫だお：2013/02/11(月) 00:48:54 ID:4IkOfGvU0
- おつおつ
いよいよ最終決戦かー
ところでカレンが本来存在しない方が「世界的に普通」だとしたら、
再取り込みしちゃった現状でカレンをもう一回引き剥がすのはかなり難儀だよなぁ
次回も待ってます〜
- 983 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/11(月) 01:13:35 ID:v/QSg5wk0
-
>>731
『勇者やる夫』に関しては、もうすぐ本編の中で色々と語られる予定です
とりあえずはそれをお待ちください
姫の胸に関しては・・・・・・
因果にだって、できることとできないことが・・・・・・ ある・・・・・・・
>>733、>>917
カレンが過去のサイクルに居たかどうか、ですが
今回の話の時点で、ハルヒはそれを知りません
というのも、ハルヒが『蓄積された情報』を得ているのは
ガルガンチュアシステムの記録媒体である評議員証
その評議員証は、『被験者』であるシンちゃん関連のデータを記録しているものの、
その他のデータはほとんど蓄積していないためです
>>737、>>742、>>745
この辺りの『怒り』の固定、そこから『評議員証』を導き出す理屈は、
ホントに思いつくのに苦労したｗｗｗｗｗ
>>754、>>756、>>764
『深淵を覗き込むとき、深淵もまたお前を覗き込む』ですかね
逆ハッキング→汚染ってのは考えてた展開ではありますが、
結局採用はしませんでした
ハルヒへの汚染が発生したとして、
それをどう収拾するか思いつかなかったからｗｗｗｗ
>>775
グローランサー、ググってみました
1999のＰＳソフトなんですね
先行発表されたのはハーレムブレイドの方ですが、
原作同士の関わりは余りないと思います
だって、ここで語ってるガルガンチュアの事情とか、
ほぼ>>１のオリジナルｗｗｗｗｗｗ
>>787、>>788
偽装データって発想はなかったｗｗｗｗｗ
まあ、これは作者だから言えることでしょうけれどｗｗｗｗｗｗ
読者の反応を見てると、『こんな切り口もあったのか』と思い知らされることが多く、
非常に面白いというか、為になりますね
>>804
ミストバーン乙ｗｗｗｗｗ
>>806
死亡した議員から奪った評議員証だと、
システムに登録してある評議員証＝ハーレムブレイドの士気が成立し、
ガルガンチュアシステムの稼働そのものが停止します
>>810、>>813、>>825、>>830、>>837、>>839、>>849、>>886
ここいら、原作で『魔王がメインヒロインを浚う』理由がいまいち不明瞭なのを、
このスレなりに解釈したわけです
この件に限らず、ここ２、３回の話は、
今までばらまいた伏線を回収しまくる回でしたｗｗｗｗ
皆さんの予想予測を見るのは、本当に楽しかったですぞｗｗｗｗｗｗ
>>857
お見事ｗｗｗｗｗ
まあ、時間間隔のずれはちょくちょく使ったネタですしねｗｗｗｗ
>>862、>>900、>>902
状態停止が解除されてなお、ガルガンチュアはたけり狂ったわけですが・・・・・・
これの詳細もまた、後に語られる予定です
>>879
ファンタジーの王道、『浚われたお姫様』の変形ですしね
物語を紡ぐようになって、
王道というのは、説得力と破壊力がハンパないと思い知ったｗｗｗｗｗ
>>889
Ｇガンの名台詞ですな
ドモン、テレビシリーズガンダムでは一番年長の主人公なんだけど、
精神年齢は一番未熟な気がするｗｗｗｗｗ
>>893
特にみゆきさんは、金糸雀の一件で学習してますしおすしｗｗｗｗｗ
>>895
そら、一番の難物が勝手に向うに行ってくれた場合、の過程の話なんで・・・・・・
最大のチャンスにどうするか、って話ですもんｗｗｗｗｗ
- 984 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/11(月) 01:13:53 ID:v/QSg5wk0
-
>>909、>>910
この『皆で物忘れ事件』に関しても、
原作だとかなり軽いというか、ほぼ説明がないんですよね
このスレにおいては、原作において>>１が不足したと感じたこと、
アラだとと感じたことなどを可能な限り改変フォローしています
>>919、>>921
この件について、発想の元ネタはまさにこれｗｗｗｗｗｗ
スレイヤーズの魔族ってものの設定は面白かったなあ
>>937
お話さんのデータベースの中にはもちろん、
こう言った用途に使用できる通信機の原理や、
設計ポイントなどのデータは存在します
ですが、データがある、ということと
それをもとにして物を作れる、ということは別物だと思います
通信機器は高度技術の機械なんで、
きちんとした技術を学ばないと作れないでしょう
>>955
期限前倒しで設定されると、
作業者はきついんですけどねｗｗｗｗｗ
>>962、966
まあ、そうなんですけどねｗｗｗｗ
でも、これ以上の人数を一緒に行動させると、
空気な人作らないようにするのがきついｗｗｗｗｗ
>>974
ジゲンさんが暗殺ギルド『ワルプルギスの夜』を狩りだした理由は、
賞金と浪花節的人情話な理由がある、という設定です
でも、身内や女を殺された復讐、というほうが
説得力とかで美味くまとまったのかもしんまいｗｗｗｗｗ
- 985 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/11(月) 01:16:20 ID:v/QSg5wk0
-
さて、次回投下予定ですが
まずはオマケを来週中に投下
本編のほうは2/17（日）は所用があり、一回お休みをいただきたく思います
よって、次回の本編は2/24（日）の予定です
また、もうそろそろ次スレが必要かと思いますが、
それは次回投下前にご案内いたします
こちらが埋まってしまっていたら、雑談スレの方にてご案内の予定です
では、次回投下にてまたお会いしましょう
,.r―‐----､_
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!ソj jiiii=､_ _,.=iiiii .）jﾘ サヨナラ・サヨナラ・サヨナラ
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frﾚハ'-〜' ,ハ 'ﾞ〜:,ﾉ ﾄ,!
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- 986 ：名無しのやる夫だお：2013/02/11(月) 01:23:43 ID:z4e.1cN.0
- 返レス乙でした
次元さんの身内殺されたなら、マミさんの妹分死亡回避への矯正も回避できそうだしな
ホント、やる夫の知らんところでマミってないだろうな……
- 987 ：名無しのやる夫だお：2013/02/11(月) 01:44:30 ID:z4e.1cN.0
- でも浪花節的人情話ってのに妹分の因果の身代わりに死んだ人物はいそうか
それと話変わるけど、数チーム引き連れてもそいつらの描写は別に空気でいいと思います
学園物の修学旅行でスポット当たるのは主人公グループだけみたいな？
精々例の男塾な団員達が現れた雑魚を引き受けて
「団長殿とやる夫殿は先に！」ってぐらいで
- 988 ：名無しのやる夫だお：2013/02/11(月) 03:48:58 ID:NouMWhbc0
- 乙でしたー。
スレイヤーズのドラグスレイブはホントに上手くやったよねー。
1巻でレゾ・シャブラニグドゥ相手には「魔王本人の力を借りて魔王を倒せるはずがない」だったのに最終話で「でも本人が自死を望んでいたら？」で斃せたんだから。
あの辺のドラマはホントに素晴らしかった。
- 989 ：名無しのやる夫だお：2013/02/11(月) 12:06:44 ID:EU6OkegM0
- 俺はガルガンチュアの吐き出した員章がそのままハーレムブレイドに組み込まれてるのに
作中の誰も気付いてないのが不思議
魔王は今現在でも時間停止してない
- 990 ：名無しのやる夫だお：2013/02/11(月) 22:30:21 ID:MBAVuTfI0
- 乙でした
ヤバいぜんぜん理解が追いつかないｗ
とにかく最終決戦がんばれ（小並感）
- 991 ：名無しのやる夫だお：2013/02/12(火) 00:01:55 ID:XhOxReQs0
- …あれ、カレンのアレで体調確認してるのか？いまやる夫が持ってるのに
- 992 ：名無しのやる夫だお：2013/02/12(火) 06:35:13 ID:VY6u25QU0
- 体調確認はシンちゃんの方じゃね
カレンのはそもそもシステムに登録されてないからハルヒに認識されてない
しかし原作では女神ルートもあったはずだがこっちではハルヒルートはあり得ない設定なのかな
個人的にはAI人格との恋愛とかすげえ好物なんだけどなぁ
空さんとか
- 993 ：名無しのやる夫だお：2013/02/12(火) 08:25:55 ID:gFjPWDJs0
- >>992
いやカレンの持ってた員章もやる夫がシステムに登録してるという大矛盾が発生してるのよ
こっから先は残り少ないんで雑談で
- 994 ：名無しのやる夫だお：2013/02/12(火) 19:43:10 ID:VY6u25QU0
- >>993
カレンの持ってたやつはこのサイクルで初めて登録された
（過去に行ってやる夫のやつが登録されたのはこのサイクルが初めてだから）
だからハルヒは認識してない
だから体調確認には使えない
- 995 ：名無しのやる夫だお：2013/02/12(火) 20:07:55 ID:gFjPWDJs0
- 確認するが雑談スレを知らない？
もう本当に残りがないんで>>1がスレ立てするまでこっちでね
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12368/1359653630/
- 996 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/24(日) 17:43:20 ID:lqhJFkHc0
-
次スレ
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1361695369/
本日24：00ごろ投下開始予定
- 997 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/24(日) 17:44:10 ID:lqhJFkHc0
-
やる夫スレのために最近視聴したアニメ①
━━━ かんなぎ ━━━
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かんなぎといえば、メインヒロインのナギ
やる夫スレでは大概ヒドインもいいところなこの娘、
使いようによってはすごくかわいくできるんではないだろうかと思う
要するに、作者の力量次第ということだろう
- 998 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/24(日) 17:45:12 ID:lqhJFkHc0
-
やる夫スレの為ではないが、最近視聴したアニメ②
━━━ ドラゴノーツ・ザ・レゾナンス ━━━
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／二ミ＜￣: : : x: : ヽ :| : : : : j j ｌ {{: | | :| / |
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: : : : : : :.:.:/ ／ | V:.: : : : : : : : : : : : : : : : :／／: : : 「: ￣| ＼ ＼
おっぱいのおっぱいによるおっぱいのためのアニメ
シナリオ云々はまあ、そんなもんかね、という印象しかなかったが、
このアニメはとにかくキャラ個性が強烈だった
特に、ガーネットとマキナは、
さえあれば使いたいぜという人が多いと思うんだが・・・・・・
是非職人の方には奮起していただきたい
- 999 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/24(日) 17:45:35 ID:lqhJFkHc0
-
やる夫スレのために最近視聴したアニメ③
━━━ アイドルマスター ━━━
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λ::::,r'" .〈＿ γ'゛''-.,,_:::::::::::::::::::',
丶| `ヽ−'`＜ﾌ" ヽ:::::::::::::::）
）_,,.-‐"
ゼノグラシアじゃあないほうのアニメである
>>１の最初のアイマスがゼノグラだっただけあって
いろいろ間違った知識をため込んでいたのが、
かなり解消されることになったアニメ
まあ、それでなくても薄い本の充実度具合がすごかったから、
設定とかキャラ付はそこから吸収できてたわけだけどｗｗｗｗ
最近はモバマスの方でキャラが大量生産されたので、
そういう意味でも、やる夫スレ的にチョイ役、モブの供給などで貢献しそうな作品でもある
- 1000 ： ◆7OypKKv1oA：2013/02/24(日) 17:46:16 ID:lqhJFkHc0
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やる夫スレのために視聴したアニメ④
━━━ ストライクウィッチーズ ━━━
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＿ __ _/r＝=､ヽ. ,､／ ,r‐-ミ
{彡ｨ､//｀丶 ∠::{ ∨_ノ }::＼／`ヾ>'
└- ､ ｀ ＜ｲ込 ..r≠イ ／´
｀丶､ _｀ﾓﾐﾏｸリ 〃 ／
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, ' ､ ﾞy' / お ビ
, ' ヽ } く
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｛く /::::::::::::::::::::::::＼} く
ヾj__;::ｨ‐―-､::::::::::) 〉 ぱ
/ ヾ::::::／ ⌒Y く
/ }T | 〉 い
パンツじゃないから恥ずかしくないもん、なミリタリー美少女アニメ
原作において大和が空飛んだ時は、さすがに噴いたｗｗｗｗｗ
やる夫スレ界隈ではもっさんもっさんこと坂本少佐の出番が非常に多いわけだが、
軍人属性による組織内の人間という出番や、猫耳犬耳によるモンスター娘、
空を飛ぶという特性の魔法使いやミリタリーなど、作者の力量によって
使いこなしの幅が非常に広そうな連中
ＡＡの数でいやあ、メインのほぼ全員が
準レギュラーなら楽に張れるだけのＡＡがそろっているのもポイントが高い
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