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夏の思い出
1なな太:2011/12/10(土) 12:55:26 ID:Z82vWxYQO
茹だるような暑い日々が続いていた。
辺りに響く蝉の声がさらに熱気を高めている。

「もう!いつまで続くの!この暑さ!」

いらいらをぶつけるような声が響く。

「アサ姉うるさい〜。余計暑くなるよ。黙って〜。」

何やら喧嘩でも起きそうな雰囲気に、もう1つ、なだめる声が響いた。

「2人とも喧嘩しないの!確かにお腹に赤ちゃんがいると、基礎体温が上がって、暑いわね…。夏はしんどいけど、それは皆おなじでしょ?我慢するしかないわ。」

皆おなじ。そう、ここにいる3人のお腹は大きく膨らんでいる。
妊娠しているのだ。

「暑いったら暑い!ムシムシする!おっぱいの下汗かいて気持ち悪い!」
大きな胸と腹を揺らし、じたばたと、先ほどからごねているのは、次女のアサガオ。
活発で元気な女の子である。

「アサ姉、お腹に赤ちゃんできても、自分のが子供みたい〜。」

そんなアサガオに、緩く毒づいているのは三女のひまわり。
おっとりしている女の子だ。

「仕方がないわね…。プールにでも行く?」

「プール!?行く行く!」
「私、新しくできた、ウォーターランド行きたい〜。」

そんな2人を優しくまとめるのが、長女、ユリである。

「そうと決まれば!2人とも準備して。プールへ出発!」

「「イェーイ!」」

この時、ウォーターランドで、一生忘れることの出来ない思い出を作ることになろうとは、誰一人として予期していなかった…。

2なな太:2011/12/10(土) 13:32:09 ID:Z82vWxYQO
ユリの運転する車でウォーターランドに向かう。その道すがら、皆のテンションはどんどん高まっていった。
「ウォーターランドってどんな感じかな?楽しみ!確か、すごく大きなウォータースライダーあるんだよね!絶対やる!」
「アサ姉そういうの好きだよね〜。私はビーチでのんびりしたいな。完璧に南国の砂浜を再現してあるスペースもあるんだよ〜。」

「あ、イベントでタヒチアンダンスが見れるとかってやつ?」

アサガオとひまわりはキャッキャと騒ぎ、楽しそうだ。

一方、ユリは、先ほどから一言も喋らない。

「ユリ姉!何したい?」
元気なアサガオの声に、はっとしたようにユリは返事をした。

「あっ、あ、そうね…。月並みだけど、流れるプールとか、楽しみかしら。」

「ユリ姉…どうしたの?具合悪いの?」

ぱっとしないユリの反応に、ひまわりが心配そうに声をかける。

「大丈夫よ。少しお腹が張るの。車の振動を感じちゃって。3人もお腹にいるから。」

少し苦しそうにお腹をなぜながら、ユリは答えた。

「そっか。私も2人いるけど、ユリ姉は一番お腹おっきくて大変だよね。無理しないでね。」
アサガオも、自分のお腹を見ながら話す。

「うん。ありがとう。でも本当に大丈夫よ。もうすぐ着くし、せっかく来たんだから楽しみましょう!」

3なな太:2011/12/10(土) 14:20:29 ID:Z82vWxYQO



「うっわ!凄い人ね。これじゃ返って暑苦しいかも!」

「はじめはね。プールに入ってしまえば涼しく感じるわよ。さ、着替えましょう。」

ウォーターランドについて早々文句を垂れるアサガオをユリがなだめながら、3人は水着に着替えるため、更衣室へと向かった。



「ユリ姉見て!ジャーン!ひ・も・ビキニ!」

そう言って更衣室から飛び出て来たアサガオ。

「あ、アサガオ!あなた何て格好なの!」

アサガオの水着は、申し訳ない程度の布面積の、ひもで止めるビキニだった。今にもほどけそうだ。元々大きな胸は、妊娠によりますます巨大化しており、人より大きな乳輪が、小さなビキニから微かに見える。
さらに下は、腹が垂れ落ちているため、水着が隠れて見えず、まるで裸の様だった。

「妊婦だっていうのに、そんなやらしい格好して…。アサガオったら。」
「女性はもっと妊娠してるってことに誇りを持つべきなの!妊娠してる身体を見せつけなきゃ!ユリ姉が地味なのよ!」

アサガオに対し、ユリの水着は、ビキニではあるものの、布面積が大きい、スポーツブラのようなトップで、胸を覆っている。さらに布スカートで大きな腹から下を隠していた。

「恥ずかしいし、わざわざ見せるものでもないわよ…。」

「勿体ないなぁ…。」

水着について話し、幾分か時間がたったものの、ひまわりが一向に出てこない。

「ひまわり遅い!なにしてんのよ!」

「様子を見にいきましょうか…。」

心配し、二人が再び更衣室に戻ると、

「んぐぅうう!」

カーテンの向こうから、苦しそうなひまわりの声が聞こえた。
まさか、と二人が慌ててカーテンをあける。
そこには…

「んぐう!水着入らない〜!」

まだ幼いピンク色の乳首と、大きな腹をむき出しにし、何とかスクール水着を着ようと四苦八苦しているひまわりの姿があった。

「もう!ひまわり、心配かけて!」

「遅いし、産気ずいちゃったのかと思ったわ。」
2人に気がつくと、ひまわりは申し訳なさそうに、恥ずかしそうな笑みをうかべた。

「ご、ごめん。水着がきつくて…。着るの手伝ってえ〜。」

「ひまわり間抜けね!」
文句を言いつつ、頼ってくる妹は可愛いもので、早速とアサガオとユリは、ひまわりに水着を着せにかかった。

4なな太:2011/12/10(土) 15:04:11 ID:Z82vWxYQO
「そう言えばひまわりは、スクール水着しかなかったわね。このお腹で上下つながった水着はきついわね…。気が回らなくてごめんなさい。」

「いいよユリ姉。ビキニなんて落ち着かないし、買ってもらってたとしても、結局スクール水着で来てた気がする。」

「本人もこう言ってることだし、ちゃっちゃと押し込みますか!」

アサガオとユリは、ひまわりの両側から、スクール水着を引っ張った。

「んん!なかなか上がらないわ。お腹が大きい。」

「うーん!入らない!ひまわりお腹へっこめて!」

「ぐううっ!無理言わないで。きついよ〜。」

3人とも汗だくである。
何とか水着を着せようと、身体を寄せあい水着を引っ張る。

「んっ、んん!ぁっ」
「んうっ!うぅん!」
「はぁ、はぁ、んぐう」
汗が滴り落ちる。3人の大きな腹と胸が擦れあう。
「あっ、ユリ姉とアサ姉のお腹があたるよ〜苦しい〜。」

「こっちこそ、あんたにお腹が当たって苦しいんだから!」

「ごめんねひまわり。もう少しで、水着入りそうよ。アサガオ!せーので引っ張りましょう!」

「「せーの!」」

ずるっ! 「あんっ!」
バシャ! 「ヒィ!?」

吹き出た汗の滑りもあってか、大きなお腹をスクール水着に収めることに成功した。

「あんっ!だってー!お腹で感じちゃったの?ひまわりちゃん。」

アサガオがひまわりの反応をからかう。

「うるさいなー。お腹への衝撃凄かったんだから。思わず声がでちゃったの〜。アサ姉うざい!」
喧嘩が起こりそうな不穏な空気が漂うが、いつも止めにはいるユリの声がしない。

違和感を感じた2人がユリを見ると、股下に水溜まりを作り、小刻みに震えていた。

5なな太:2011/12/10(土) 16:11:47 ID:Z82vWxYQO
「ユリ姉!大丈夫!?」ひまわりが叫ぶ。
「ふっ、ふぅ…だい…じょうぶ…よ」

「でもその水って…」

「さっき力んだ拍子に、おしっこ、漏れちゃったみたい…。ほら、お腹に3人もいるから、膀胱圧迫されて。時々、やっちゃうの…。あっ、ふぅ…大丈夫、よ…。」

苦し気にユリは話す。

「ユリ姉おもらしー!」きゃははとアサガオがからかう。

「もう!からかわないで、恥ずかしいわ…。んっ、そうだアサガオ、ウォータースライダー、早くならばないと、乗れないんじゃないの?」

「あー!そうだった!凄い人気だから、並んどかないと!私先いくね!」
そう言い残し、アサガオは走って行ってしまった。

「さ、ひまわりも。楽しんでおいで。」

そう促すユリをひまわりはじっと見つめる。

「ユリ姉。嘘つかないで。あほなアサ姉はごまかせても、私は誤魔化せないんだから。…破水、したんでしょ。」

「ひまわり…。」

「車の中から、調子悪かったんでしょ?そしてさっき、私に水着を着せようとして力んだせいで…。ごめんなさい。」

「ひまわりのせいじゃないわ。それに、産まれることは良いことよ。でも、せっかく遊びにきたのに、2人に迷惑かけたくないって思って、産気ずいたことを隠そうとしてしまったの。私こそ、ごめんなさい。」

二人は微笑みあった。

「打ち明けたら、ほっとして、痛みが和らいだわ。せっかく来たのだし、いつ産気ずくか解らないけど、一緒に回っていい?」

「当然〜。空気よめないウォータースライダー女はほっといて!のんびりいこ〜!」

「そんなこと言わないの!活発で可愛いじゃない?アサガオは。」

「百歩譲って、ばかで可愛い。ってところかな〜。」

二人はじゃれあいながらプールへと向かった。

6なな太:2011/12/10(土) 16:46:48 ID:Z82vWxYQO
「うわー!すごい〜。本当に南国のビーチだね。」
ひまわりが感嘆の声をあげる。
「ふぅ…そうね。きれいだわ。」
少し苦しそうにしながらも、ユリも気持ち良さそうにビーチを見渡す。

ユリの通った後の砂には、ポタポタと水滴のあとがみられる。
更衣室で盛大に破水した後、痛みは和らいだが、羊水は緩やかに、ユリの股から流れ出続けているのだ。

「ユリ姉。その、ユリ姉の大事なところ、痛い?大丈夫?」

「少し。でもまだ出そうもないし、大丈夫よ。」
痛みは徐々に増してきていたが、妹の健気な気遣いがユリには嬉しかった。

「ユリ姉、私あれやりたい。顔だけだしてうまるやつ!」

「はいはい。じゃあ寝転んで。埋めちゃうぞー!」

「わーい!」

アサガオがおらず、ユリを独り占め出来るのが嬉しいのか、ひまわりは何時もよりずっと、ユリに甘えている。

「はい!埋まりました!どんな感じかしら?」

「砂の中あったかい〜。きもちい。お腹もぽかぽかするよ〜。」

「ふふ。それは良かったわ。」

2人がのんびりとビーチを楽しんでいると、

「うぇーん!」
泣きべそをかいた子供たちがやってきた。

「あら、どうしたの?」
面倒見の良いユリはほって置けず、話しかけた。
「皆でボートで遊んでたんだよ!でも空気が抜けてきちゃったの。僕たちうまくふーってできないの。だから遊べなくなっちゃったの。うわーん!」
子供たちは再び泣き出した。

「大丈夫よ。お姉ちゃんが空気入れてあげるわ。ボートまでつれていってくれる?」

ユリがそう言うと、子供たちはパアッと笑顔になり、早く早くとユリの手を引っ張った。

「ひまわり、私ちょっと行ってくるわね。」

「うん。でもユリ姉無理しないでね…。」

「わかっているわ」

7なな太:2011/12/11(日) 18:30:13 ID:Z82vWxYQO
「こっちだよ!」

案内され向かった先には、子供が2、3人乗れるような小型のビニールボートがあった。確かに空気が抜けてしまっている様で、フニャリと形を崩している。

「よし!お姉ちゃんが、今から元通りにしてあげるわ。少し待ってね。」
そう言うと、ユリは、ボートの側に寄り、
大きな腹をよけるように、M字に脚をひらきしゃがみこんだ。

ボートの空気穴をみつけると、早速空気を送り始めた。

シュー、シュー、と空気を吹き込んでいく。
なかなか力のいる仕事なのか、次第にユリの顔は赤くなっていき、表情も険しいものに変わっていった。

太ももや腹が、ひくん、ひくんと痙攣している。フー、フーと息を吹き込むのに合わせ、こぽり、こぽりとユリの股からは羊水が溢れ出していた。

8なな太:2011/12/14(水) 01:03:57 ID:Z82vWxYQO
苦しい…苦しい…
そんな言葉が私の頭の中を巡っている。

私の名前はユリ。
今、子供たちのために、ビニールボートをふくらませている。
けれど、思っていたよりもボートは大きく、ゴム質も固く、息を吹き込むたびに体に力が入ってしまう。
元々ひらきかけの股からは、残りの羊水が流れ出て、子宮の収縮も活性化してしまい、再び鋭い痛みを下腹部に感じている。
苦しい…。ボートをふくらませるのを休みたい。けれど…
「お姉ちゃんすごーい!」
「わーい!がんばって!」

この子供たちをがっかりさせるわけにはいかない 。
私はふくのをやめなかった。
「フー、フー!」

ふくごとに、腹に力が入る。締まる子宮に、赤ちゃんの動きが活発になり、もこりと腹が盛り上がる。

「うぐっ!フー!フー!」

辛い。でも、子供たちの笑顔をみたい。
私は、強く、強く息をはいた。
「うっフー!フー!フー!」

ビニールボートが膨らんでいく。
そして、布スカートの下の私の大丈夫なところも、もっこりとふくらむ。
…痛い。

「ぅう、フー!フー!」
ミチミチと子宮口が広げられているのがわかる。
痛い!痛い!

「ひっぐふー!フー!フー!フゥウウーン!」
ミチミチと子宮口が広げられているのがわかる。
痛い!痛い!

「ひっぐふー!フー!フー!!」

痛い!痛い! 痛い!
とにかく何かしていなければ耐えられず、痛みを忘れるが如く息を吹き続ける。

「フーー!フー!!」

がむしゃらにボートを膨らませる。
息をふくのにあわせ、
もっこりと盛り上がっていた私の股関はついに、その小さな穴は押し開かれ、赤ん坊の頭を
ムチリとわずかに除かせた。
その瞬間の痛みと言ったら!

「んぐうっ!ひっ!ふううー!ふう!フー!」

汗が吹き出し、涙が流れた。
ビニールボートに力一杯抱きつき、思い切り息を吹きこんだ。

「フウウー!!」

みちゅうう゛!

盛り上がったアソコから赤ん坊の頭がねじり出る。
「あ゛…っはぁ、っはぁ」

ぬぷぅん…

ふくのをやすめば再び子宮にもどるあたま。

「ふううう!」
みちゅうう!

再び子宮口からねじりだす。を繰り返す。

痛い!痛い!

あまりの痛みにすごい力でボートにしがみつき、爪を立てる。
もはやボートを膨らませるために息をはいているのか、産むために息をはいているのかわからなかった。ただただ、私は無意識に息を吹き入れ続けた。

9なな太:2011/12/14(水) 02:16:47 ID:Z82vWxYQO
「お姉ちゃん?どうしたの?泣いてるの?」

「ボートパンパンになったよ!もう膨らまさなくても大丈夫だよ!」

子供たちの焦った声が聞こえる。
しかし今の私には、赤ん坊を出したい!という思いしかなかった。
息む。息を吐くのをやめられない。

「フウウー!フー!フー!」

みちゅうう゛!

「ぁあ゛っ、はっフー!フー!フー!」

ミ゛・チ゛!

いたいいいい!
凄く出た!
私を虐めるように、出入りを繰り返していた赤ん坊の頭が、今までより、凄くねじりでたのを私はアソコでしっかりと感じた。
辛い!出したい!産みたい!
私はボートに抱きつき、身体を震わせ、息をふく。
「フグウ!ふぅうう!フーー!!」

ミリっ、ミチミチ!

でるっ!でるっ!
パンパンに膨らんでいるボートの形が変わるくらい強い力でしがみつく。
顔を真っ赤にして息をふき続ける。
産まれる!産まれるう!
「お姉ちゃんやめて!もうボート空気でパンパンだよ!これ以上ふかないでよ!」

「そんなにしがみついたら、ボート破裂しちゃうよぉ!」

子供たちが叫び、私をボートから引き剥がそうとする。
いや!やめて!
今掴まるものをなくしたら。ふくことをやめてしまったら。
苦労してひりだしている赤ん坊が元に戻ってしまう気がした。

私は、子供たちを振り切るようにますます強く息をふき、ボートにしがみつく。

「うっふうぅぅう!フー!フー!」

ぎちゅうっ!!

嫌な音がして、赤ん坊の頭の一番大きい部分までがひりだされた。

「へんな音した!ビニールを強く掴んでるから!破裂しちゃう!お姉ちゃん、離して!」

「ぎちゅうって言った!破けちゃうよ!」

子供たちが私を必死に引っ張る。

お願いやめて!
私のアソコなの!赤ちゃんを産んでいるの!
赤ちゃんを出している音なの!
辛いの!しがみつきたいの!

私は止まらない。しがみついて、息をふき、産む。産む。産む!

「ンッフウウウウウウ゛!!」

「いやあ!お姉ちゃんやめて!ボート破裂しちゃうー!」

破裂する!私のアソコが! さけるう!!

「フウウウウ゛ッ!!」
…ブッポン!!
みちゅみちゅみゅ!
「あ゛あ゛あ゛ー!!」
羊水を飛び散らせ、頭、続けて体と、凄まじい勢いで産み落とした。
アソコからミサイルを放ったような感覚。
叫び、その瞬間、全身の力は抜け、ボートから口、身体全て離し、私は後ろに倒れこんだ。

12なな太:2012/01/14(土) 08:09:52 ID:Z82vWxYQO
「お姉ちゃん!?どうしたの?」
子供たちが、叫び声をあげ倒れた私を心配そうに見つめる。

「ッハ、ッハ、ッハ…」

大丈夫と答えたいが、産みの衝撃で息は乱れ、うまく言葉にならない。
その時、何かに気がついたように子供たちが騒ぎ出した。

「あ、お姉ちゃんのおまたのところ、何か動いているよ!」

「本当だ!」

子供の好奇心は収まることは難しく、すぐさま私の布スカートはめくりあげられた。
中には私の産み落としたばかりの赤ん坊。そして、産んだはずみで脱げたビキニ。
隠すものを失い、丸見えの、大きく口を開いたアソコが、子供たちの目にさらされた。

「赤ちゃんだ!赤ちゃんがいるー!」

「お姉ちゃんのワレメちゃん、真っ赤なお口開いてる…ここから赤ちゃんでてきたんだ!」

子供たちは私の赤ん坊、アソコをじっくり観察し、何やら話始めた。

「違うよ!赤ちゃんはコウノトリさんが運んでくるんだよ!」
「ワレメちゃんから赤ちゃん出るわけないよ!裂けちゃうよ!」

「でもお姉ちゃんのワレメちゃん、おっきいじゃん!さっき赤ちゃん出してたんだよ。」

「だからコウノトリだって。ママ言ってたもん!」

「家のママも、コウノトリさんだって言ってたよ。」

「嘘つき!」
「嘘つきー」

喧嘩が始まってしまった。
子供たちの中では、赤ん坊はコウノトリが運んでくるという意見が大多数のようだ。
こういった事は、親が教えるべきことであり、他人が関わってはいけないと私は思った。
私のアソコから赤ん坊が出たと言った子には少し悪いと思ったが、子供たちには、まだ、赤ん坊はコウノトリが運んでくる事にしておこう。

13なな太:2012/01/14(土) 08:18:54 ID:Z82vWxYQO
2人目が出たがっているのか、下腹部がズキンズキンと痛む。
しかし、コウノトリを信じている子供たちの前では産めない。
アソコに力をいれ、ぎゅっとしめ、ビキニをはきなおし、ここから離れるため私は何とかたちあがった。

「うぐぅっ」

たちあがった事と、アソコに力を入れた事で、産まれ出ようとしている赤ん坊をより感じてしまい苦しさが襲う。

「ぁっ、はっああ…みんな、ボートは膨らんだし、お姉ちゃんもう行くわね。」

立ち去ろうとした時。

「待って!一緒に遊ぼうよ!」
「そうだよ。ボートふくらませてくれたし、このままバイバイなんてさびしいよ!」

すっかりなつかれてしまったようで、子供たちは離れてくれない。

「うっ…はぁ、はぁ、じゃあ、流れるプールで、遊ばない?」
流れるプールの人気はすごく、人でごったがえしているという噂だ。
入ってもすぐに離ればなれになるだろう。そう考え、私は子供達を誘った。

「流れるプール!」

「行こう!行こう!僕のおっきな浮き輪、お姉ちゃんに貸してあげるよ!」

産まれた赤ん坊を館内の保育施設に預けた後、私たちは、おおはしゃぎで流れるプールへと向かった。

14なな太:2012/01/14(土) 08:33:25 ID:Z82vWxYQO
流れるプールは予想通りの込みようで、はじめは一緒にいた子供達ともすぐに離れてしまった。
しかし、何もかも予想通りにはいかなかった。
プールの流れが思っていたより早い。さらに、私は男の子から借りた浮き輪にお尻から入り、プールに浮かんでいるのだが、大きなお尻がずっぽり浮き輪にはまり、抜け出せなくなってしまった。
つよい流れに揉まれ、どうにもプールから上がれない。
ズキズキと痛む腹とアソコ。
最悪な予想が頭をよぎり、プールに入っているというのに、私の体は汗でびっしょりぬれていた。

「はぁ、はぁあ!上がりたい…このままじゃ…」

何とかプールから出ようと思考錯誤していた時。

ドス!! 「うぐうっ!!」

体格のよい青年にぶつかられた。
青年の肘が、私の大きな腹に勢いよくめり込んだ。
友達とふざけあっているのか、青年は気づかず行ってしまったが、私はそれどころではなかった。
いたい。いたい。

「ふぅうぅぅっ!ひっひっ!」
子宮口がおし広げられたのを感じた。

「あ…ぁ!でっ…るぅ!もう、でちゃぅ…たすけっ」

怖くて、痛くてもがいた拍子に、私は浮き輪ごと、船のように転覆した。

「がぼぼっ、ガフッ」

息がっ!苦しい!
私は今どうなっているのか。
体に力が入る。ミチッとアソコがひろがる感覚。

その痛みを感じた瞬間。
息苦しさ、怖さすべてを忘れ、産みたい。その思いだけが頭を支配した。

私は息んだ。

転覆し、逆さまになり顔は水の中だが、浮き輪に深くはまりこんでいたお尻、アソコは水面に出ている。
そこから、むちり、むちりと赤ん坊がでてきているのを感じる。

あぁ…苦しい、痛い。それでも。自分が死ぬかもしれない時に、新たな命を産み出す喜び。
アソコを拡げられる幸せ。
何にもかえがたかった。
まさに死に物狂いで息む。

むちゅうううう゛っと、ビキニを押しずらし、赤ん坊の頭がアソコから顔を出した。

子供達だけじゃない。きっと、いろんなひとに、赤ん坊が出かけているアソコを見られているだろう。
恥ずかしいことかもしれない。でも、ありのままの私。出産。堂々と、産むだけ。

私は遠退く意識のなか、最後の力を振り絞った。

ぬ゛ぼっ!!!

大きな塊を出した痛みに、私は完全に意識を失った。

15なな太:2012/01/14(土) 08:59:03 ID:Z82vWxYQO



「せっかくの休みに、バイトなんてついてないぜ…」

俺は佐久真海斗。
ウォーターランドで監視員のバイトをしていた友達が、どうしても外せない用事があるとかで、代理を押し付けられた。

「ま、事故なんてそうそう起こることでもないし…」

そう思いつつ、双眼鏡で流れるプールの方をチェックしていた時、浮き輪にはまりこんだまま、逆さまになり溺れている女性を見つけた。
本来なら、直ぐにでも駆けつけなければならなかったのだが、俺は彼女から目をそらす事が出来ず、その場をうごけなかった。
なんと彼女は出産していたのだ。
溺れながらも、本能で産もうとしているのか、彼女が息んでいるだろうたびに、ビキニがもこりと押し上げられ、赤ん坊をひりだしているアソコがわずかに見えた。
何回か、出たり入ったりを繰り返したあと、ぬちゅううっと、こっちまで音が聞こえてきそうな勢いで赤ん坊の頭がひりでて、ビキニも押しずらし、赤ん坊をくわえ込んでいるそこが、惜しげもなくさらされた。
その頃には、回りに人だかりができ、そこが流れるプールだということを忘れてしまいそうな光景だった。

ぬぼっ!と彼女が頭すべてを娩出したとき、俺は我に帰り、急いで流れるプールへとむかった。
人垣をかき分け、彼女をプールサイドまで運び出した。

「心臓が止まってる!AEDをするので、みなさん離れて!」

俺は、設置されているAEDを使い蘇生を試みた。
パットを胸にはりつけた。

「離れて!いきますよ!3・2・1!」

ーバチンー じゅぷっ!

電流を流した。彼女の体は陸に上がった魚のようにはね、じゅぷっとアソコから羊水、赤ん坊の肩をひりだした。

「蘇生しない…か…」

蘇生のこともそうだが、赤ん坊のことも気になった。
この刺激で生まれでるかもしれない。
年若い女性に、失礼かとも思ったが、俺はビキニを完全に脱がせ、産まれ易いように足を大きくM字に開かせた。

「彼女は産みたがっている。次の刺激で蘇生、そして産ませてやろう!」
俺がそう叫ぶと、今まで彼女の出産を見届けていた人々が賛同した。
「ああ!溺れながらも産んでいたんだ!絶対に最後まで産ませてやりたい!」

「うん!赤ちゃんって、ワレメちゃんから出るんだね!頑張ってるお姉ちゃん、コウノトリさんよりかっこいいよ!」

「お姉ちゃんのワレメちゃん、がんばれ!」

16なな太:2012/01/14(土) 09:22:31 ID:Z82vWxYQO
彼女の知り合いなのか、子供たちや、様々な人が見つめる中、俺は再び電流を流した。
ビクンと彼女の全身の筋肉が震えた。

に゛ちゅうう!

赤ん坊がどんどんひり出される。
「ッカハ!ッハ!ッハ!ごほっ!ごほ!」
そして蘇生にも成功した。
「彼女が!めをさましたぞ!」
「お姉ちゃん!良かった!」

「ゴホッ!はっ!はあああ゛あ゛!?」
目をさまし、アソコを拡げられる痛みに彼女が叫ぶ。
「電気の刺激で、今まさに赤ん坊が、貴方のアソコから出ようとしてるんだ!息んで!」

俺は状況が飲み込めていない彼女に向かって叫んだ。

むちゅっ!にちっ!じゅ!じゅぷう!

電気で痙攣を起こした子宮、膣肉が、赤ん坊を少しずつひりだしている。

「あ゛あ゛っ!ひっ!ひいい!だいっ!いだいいい!なにいぃい゛!」

パニック状態。俺の声は彼女には届かない。
その時…

「お姉ちゃん!コウノトリじゃない。自分のワレメちゃんから、赤ちゃん、だすんでしょ?」
その声に、彼女が反応した。

「あ゛、赤ちゃん…だ…す…」
「そうだ!頑張れ!あと少しなんだ!」

「赤ちゃん…っは!っは!出す!ワレメからっ!私のっワレメっ!でるっ!でるううう!!」
ブチュッ!ぐにゅうぅ…

「ぐううあ゛あ゛あ゛ー!!ワレメさけるうう゛!ぐおお!」
ぐぶりゅっ!!!
「ギャアアアア゛ア゛ー!」

皆に見つめられながら、ワレメを目一杯拡げ、絶叫し、彼女は赤ん坊を産み落とした。

17なな太:2012/02/20(月) 22:24:38 ID:Z82vWxYQO
「お姉ちゃん!スゴイ!赤ちゃん産んじゃった!」

「ああ。凄かった!あんなに大きく、アソコを広げて。」

「痛いだろうに。最後まで良くひりだしたもんだ!」

辺りから、感激の言葉が上がる。
勿論、一番近くで彼女の出産を見届けていた俺も感動し、彼女に声をかけた。

「出産おめでとう!痛かっただろう?良く頑張ったね。」

汗まみれの彼女の額をぬぐうように撫でていると、ぐったりと倒れていた彼女が、物凄い力で俺の腕を掴んだ。

「痛っ!ど、どうしたんだ?!」

「ふぐっ、うぅぅ…」

低く唸る彼女。良く見ると、下腹部が、赤ん坊を産み落としたにも関わらず、膨らんでいた。
「まさか!」

下腹部を触ると、硬くはりつめている。

「赤ちゃん、一人じゃないんですか!?」

問いかけると、彼女は苦しそうにしながらも、俺の目を見つめ、頷いた。

「ふぐぅ…ぜぇ、ぜぇ、…あと、ひと…りっ…んぐっ、んぐうう!」

「も、もう出そうなんですか!?」

1人目の出産でも驚いて、いっぱいいっぱいだったと言うのに、もう1人産まれると言うのか。
俺は焦った。

「んぐうう!で…る…ふぐっ!ぜぇ、ぜぇ、」

再び息み始めた彼女。
相当疲れている様子だが、必死に産もうとしている。
俺は、狼狽えながらも、少しでも役にたとうと、彼女の足を改めて開かせ、アソコの様子を確認した。

1人目を産んだばかりのそこは、柔らかく口を拡げており、真っ赤に熟していた。

「よ、よく開いてますよ!頑張って。」

難しいことは解らないがとにかく彼女を励まさなくては。

18なな太:2012/02/20(月) 22:35:44 ID:Z82vWxYQO
「ぜぇ、ぜぇ…んぐっ、ぐぅうううー!」

彼女が息むと、アソコは盛り上りを見せながら、さらに口を大きく拡げた。

「頑張れ!」

「ふぐぅううー!んぐウ!!」
グピュ!

ねっとりとした汁がアソコから飛び出す。
開いたアソコの奥の方には、赤ん坊の頭らしきものが見える。
「もうすぐですよ!」

「ぜぇ…ぜぇ…んぐうう!んぐっ、んぐぉ、ぉ、お・お…」

「で、出ますよ!」

彼女のアソコが、赤ん坊の頭の形に盛り上り、まさに赤ん坊を吐き出すように、ますます膣穴が拡がろうとしているのがわかる。

「お、お、おっ!おっ、おっ!」

「出る!出ますよ!」

「おっ、おっ、ッ!ッ」

み・ちゅ・り゛

「ッッキアアアーー!!!」

1人目で柔らかくされた彼女のアソコは、ゆっくり、じっくり、しかし確実に二人目の赤ん坊の頭をにじりだした。

その瞬間、彼女は甲高い声をあげ泣いた。

19なな太:2012/02/20(月) 22:41:43 ID:Z82vWxYQO
「出た!ついに出ましたよ!」
「ひっひっひっひっ!キアー!キィィィィイ!」

しかし、頭が出たと言ってもごく僅か。ここからが正念場だ。1人目の時は、電流の力もかり、勢いで産んだ所もあったが、今回は、意識もしっかりしているなか、柔らかくなったアソコから、じっくりねじり出す出産。
赤ん坊を出している感覚を強く感じるようで、彼女は甲高い声で泣きじゃくり、その痛みをうったえてくる。

「辛いですよね。アソコ、痛いですよね。でも、産み落としたら、とっても気持ちいいですよ!頑張って!」

精一杯励ます。

「ひっひぐっ!ひぃい!」

「大丈夫ですよ!息みましょう!」

限界までのびきっているようなアソコ。この状況が大丈夫かどうか、俺にはわからなかったが、彼女なら産める。何故かそう思えた。

「きっきひい!ひっ!ひっ!さ…ける…ワレメ…さ、け、るっ、ひぎっ」

「大丈夫!産めます!あなたなら!勇気を出して!」

「あ、ひい!お、して!ひとりじゃ、むり…」

怯え、痛み、期待、様々な感情がこもった目で俺を見つめる彼女。

俺は、彼女の下腹部にそっと手をおいた。

「わかりした。…いきますよ。」

「ひっひん、おね…がい。」

彼女はそっと目を閉じた。
それを合図に、俺は手加減なく彼女の下腹部を力一杯押した。
ブリュウ゛!!「ぐわッ!!」
彼女のアソコから、勢いよく頭が出た。
その衝撃に耐えかねて、彼女は低く鳴き、身体を痙攣させ倒れてしまった。

「だ、大丈夫ですか!」

溺れ、立て続けに2回の出産。 しんぱいで息を確かめたが、どうやら気を失っているだけだった。

ほっとしたのもつかの間、俺は新たな問題に引き込まれる。

南国ビーチエリアで体調不良の客が出たと、バイト仲間が助けを求めに来たのだ。

21なな太:2012/03/03(土) 18:19:00 ID:Z82vWxYQO
「佐久真くん、どうか手伝ってくれませんか!」

焦りぎみに話しかけてきたのは、南国ビーチエリアで監視員の仕事をしている田山さんだ。
田山さんは、閉館後のプールの掃除や、監視の仕事もきっちりとこなす真面目な人だが、人と話をするのが苦手らしい。

今回も、具合の悪そうな客を見つけ、勇気を出して医務室に行くよう話しかけたものの、断られてしまい困っていると言う亊だった。

「顔を真っ赤にして、息も荒いし、どうみても具合が悪そうなんだ…。でも僕では上手く説得出来なくてね…。若い君の方が話しやすいかもしれないし、説得してほしいんだ。」

話すのに一生懸命で、田山さんはこちらの状況が分かっていないようだった。

「田山さん、こっちも今手一杯なんだ。」

そう伝え、股から赤ん坊の頭をぶら下げている彼女を見せた。
「ッ!!こ、これわ!」

田山さんは驚きを隠せず、何度も彼女の股と、俺の顔を見て、信じられないとうったえてくる。
「出産中の女性を介抱している所なんです。ビーチの客の亊は後でいいですか?」

具合が悪そうといっても、出産に比べたら、重大ではないと考え、俺はそう返事を返した。

「ちょっと待ってください…、この汗、赤い顔、この感じ…」
ところが田山さんは、気絶している彼女を見て、何かきずいたのか俺を引き止めた。

「なんですか?今は手は貸せないと…」

もう一度俺が断ろうとした時、閃いたように田山さんが叫んだ。

「さ、佐久真くん!大変です!ビーチエリアのお客さんも、出産しているのかもしれません!」

「な、なんだって!?」

「様子が、今赤ん坊を産んでいる彼女に似ているんです!」

それが本当なら、ほっとく訳には行かない。

「仕方ない、ビーチエリアに行きましょう。しかし、今出産中の彼女を置いていく亊はできない。一緒に連れて行きます。」
「はい!お手伝いします!ありがとう!」

こうして俺たちは、急いで南国ビーチエリアにいる客の下へ向かった。

22なな太:2012/03/03(土) 18:31:55 ID:Z82vWxYQO
「僕が彼女を背負って行くので、田山さんは、赤ん坊が落ちないように手で支えていてください。」

「わかりました。」

「よっ…と…」

彼女を背負うと、むっちりとした胸、固くはった腹を背中に感じた。
圧迫により、じゅわりと彼女の股から羊水が滴り、俺の身体も濡らす。

「やっぱり、背負うとどうしてもお腹を圧迫してしまうな。赤ん坊の様子はどうですか?」

「はい、羊水は漏れでているけど、肩がひっかかっているのか、赤ん坊が出てくる様子はないよ。」

「大丈夫そうですね!それじゃあ、行きましょう!」



一歩一歩、南国ビーチエリアに向かい、俺たちは順調に進んでいた。

「このカラープールを抜けたらすぐですね!」

田山さんが嬉しそうに話しかけてきた。

カラープールとは文字通り、水に色がついたプールだ。
プールの水に色をつけるための特殊な化学物質が、カラープールエリアじゅうに噴霧されている。大人ならば、特に害はないが、まだ体内の解毒機能が十分に発達していない子供には有害とされており、15歳以下は入れないゾーンだ。

「ここで産まれてしまったら不味いな。なるべく早く抜けよう。」

「そうですね。」

他にも道はあるのだが、カラープールゾーンをつっきるのが、南国ビーチエリアへの一番の近道だ。少し早足で進む。しかし、それが仇となってしまった。
はや歩きの微少だが独特な揺れが彼女の腹に伝わり、赤ん坊の肩が出始めてしまったのだ。

「佐久間くん!どうしよう!少しずつだけど、出てきちゃってる!」

「ここで産ませるのは不味い!もう少しで南国ビーチエリアだ!出ないように押さえて!」

「わ、分かった!」

俺たちは、小走りになって南国ビーチエリアへ向かう。
その間にも、赤ん坊は外へ出ようと動く。
それを押さえる田山さんの手。
拮抗する二つの力がぶつかるのは、彼女のアソコだ。

23なな太:2012/03/03(土) 18:38:51 ID:Z82vWxYQO
にちゅっ、くちゅっ、くちゅっ
二つの力に痛め付けられるアソコ。

「くっ、肩が!ダメだって!!」
田山さんが焦り、むきになった声で叫び力を込めたのがわかった。

「田山さん落ち着いて!力入りすぎだ!」

俺の叫びもむなしく…

グボッ!!「んごおおっ!?」
赤ん坊は、頭まで全て、彼女の中に戻ってしまった。

その瞬間、気絶していた彼女の目は、カッと開かれ、体は跳ね上がり、その壮絶な痛みを表していた。

「はッ!はあア゛ーッ?おおっ!おぐうぅ!んぐう!」

まさに言葉に言い表せない痛み。
彼女は暴れたが、ここで産ませる訳には行かないのだ。

「もう少し!もう少しだけ我慢してください!」

田山さんはそう言いながら、必死に彼女のアソコを押さえている。

「んああ゛ー!いやっ!ああっ!ぐるじい!産まれる!産まれるのお!産ましてっ!あがちゃんうまじでええ!」

泣き叫び、息む彼女。

「すいません!もう少し!もう少しだけ我慢してください!」
「あああー!だしたいのっ!出るよお!うぐうう、われめぇ、われめ拡げさしてぇ…拡げさしてぇ…あがちゃんださしてぇ…おぉぉ…産ましてぇ…」

ひきつり、痙攣し泣きながら、その凄まじい娩出欲をうったえる彼女。

早く産ましてやりたい一心で、俺たちは全速力で南国ビーチエリアへ向かった。



「うみだいよお…あがちゃん、あがちゃんうまじで…」

「産めますよ!さあ!」

ついに南国ビーチエリアにつき、田山さんがアソコを押さえていた手を離した瞬間…

むちっ!!ぶりゅう!

「あ゛あ゛あ゛ー!!でるうっ!あがちゃん!あがちゃんでっるう!」

ニチニチニチ!

「おお!あがちゃん!おぉぉ…われめ拡がりゅう…おっ!おっ!おっ!」

むちゅうう…むち、む…ち…

「あ、あ、で…てる…われめ…拡げれ、る、おっきい、あがちゃん、でて、るう…おほ…」

む…ち…、じゅっぼぉ…。

「んっおおお!で…た…あ。」
彼女は、疲れきり、ぼってりと腫れ上がったアソコから、じっくりと、赤ん坊を産み落とした。
解放感からか、彼女は微笑みを浮かべていた。

その姿を見ていた者が、俺たち意外にもいた。

24なな太:2012/03/03(土) 18:46:24 ID:Z82vWxYQO
「ユ、リねぇ…」

苦しそうな、か細い声が聞こえてきた。
声の方を見ると、砂に体を埋めた少女が此方を向いていた。

「あ、あの子です!具合が悪そうなお客さん。」

田山さんの話の通り、顔を歪め、汗をかき苦しそうだ。
俺は今考えている可能性を確かめるため、少女のもとへ近づき、優しく話しかけた。

「顔が赤いよ。大丈夫かな?」
「ん、へぃ…きっ!それより…ユリねぇ…だい、じょっぶ?」
「あぁ、彼女の知り合いなんだね。大丈夫。しっかり赤ちゃんを産み落としたからね。これから医務室へつれて行って休ませるよ。」

「そ…ぅ…ユリねぇ…やっぱり、赤ちゃん、産んだんだ…」

姉の無事を知り安心した様だ。そして、赤ん坊を産んだという事が気になっている様子に、俺はついに疑問を投げ掛けた。

「お姉さんはきっちり産んだんだ。君も、実は産みたいんじゃないかい?」

少女は、驚き、目を見開いた。
「な…んで…」

図星だった。

「此れからお姉さんを医務室へ運ぶし、一緒に行こう。そこで頑張って出産しようか。」

俺が提案すると、少女は泣きそうに顔を歪め、嫌々と首をふった。

「いゃあ、恥ずかしいよぉ〜!でてるっ!でてるのぉ〜!」

緊張の糸が切れたように泣き出した。

「もう産んでいるのかい?」

「ひっく、そぅ…あたま、でちゃったの。あたまでてるあそこ…みられたくないよぉ〜!」

まだ幼い少女。恥ずかしい気持ちがとても大きいらしく、砂から出たくないと言う。
中の様子は分からないが、すでに出産は始まっているらしく、無理に動かすことも出来ない。
「恥ずかしい事じゃないさ。立派な事だよ。」

なんとか砂からでて来るよう促す。

「いやあぁ、あそこ…みないでぇ。いや…」

説得虚しく、出てくる気配はない。その時。

「ひまわり、我が儘言わないの…」

赤ん坊を産み落とし、放心状態であった彼女、ユリさんが、田山さんの支えをかり、少女に話しかけ始めた。

25なな太:2012/03/04(日) 03:59:24 ID:Z82vWxYQO
「あ…ユリねぇ…」

「砂の中、それに…スクール水着にも圧迫されながら産むなんて無理よ。でなさい。」

さっきまで泣き叫んでいたユリさんだが、妹の前だと力が湧くのか、しっかりしている。

「ひっ、いやぁ…」

「このままでは、辛いのはひまわりよ…。痛いし、恥ずかしい。でも、産むってそういう事なの。頑張ろう?」

ひまわりちゃんを説得するユリさんのアソコは、赤ん坊を産んだばかりのため真っ赤な口を開いたままだ。
そこを惜しげもなく俺たちにさらしている。
赤ん坊を産み落としたという自信から来る、堂々とした出で立ちだ。

そんなユリさんに感化され、ついにひまわりちゃんが砂から出る決意をしてくれた。

お腹に刺激を与えないよう、慎重に砂を退けていく。

「ひまわりちゃん、大丈夫かい?」

「んー!んー!はっ、はっ、ゆら、さないでぇ!」

砂を退ける振動で、陣痛が激しさをましたらしい。

「頑張ろうね。頭はもう出ちゃってるんだっけ?」

「ひっ、ひぐ、そ…う…。砂のなか、で、だしたの…。いた、かった、ょぉ…。」

頭を出した瞬間の痛みを思い出したのだろう、ひまわりちゃんは顔を歪めた。

26なな太:2012/03/30(金) 21:28:38 ID:Z82vWxYQO



ユリねぇ遅いな…。
なかなかボート膨らまないのかな?

私の名前はひまわり。
今はウォーターランドに遊びに来ているのだけど、一緒に来たユリ姉が、小さな子供たちのボートを膨らましに行ってしまい、一人で待っている。
南国ビーチエリアで、砂の中に体を埋め、ぽかぽかと温かく気持ちいけれど、余りにもユリねぇが遅いから、少し退屈になって来た。
それに、温かさが伝わるのか、お腹の赤ちゃんも活発に動きだし少し苦しくなってきた。

暑くなってきたし、そろそろ出たい。
そう思い、砂から出ようと体に力を入れた時…

ズキ、とお腹に痛みが走った。
まさか…。
嫌な予感が頭に走る。
私は再び、砂から出ようと力を入れた。

ズキン、と、今まで感じたことのない痛みが走る。
怖くて体に力を入れる事ができなくなった。

さらに、お腹が痛いと思ったとたんに、上に乗る砂がとてつもなく重く感じてきて、私は益々怖くなった。

ユリねぇ!早く帰ってきて! お願い…
私は強く念じた。

しかし、私の願いも虚しく、ユリねぇが戻って来る様子はまったくない。

随分と時間は過ぎ、私は体に力を入れていなくても、お腹がズキズキ痛むほどになっていた。

痛む腹を、砂、スクール水着が圧迫し、とても苦しい。
嫌な汗が身体中から流れ出る。

余りに顔色が悪かったのか、監視員のおじさんが声をかけてきた。
砂を退けて欲しいと言おうとしたその時、ブチュっと、股から何か漏れでたのを感じた。
破水だ。
今外に出たら、ぬれそぼった股を、見ず知らずのおじさんに見られてしまう。そう思うと、とても助けを求めることはできなかった。

27なな太:2012/03/30(金) 21:41:13 ID:Z82vWxYQO
大丈夫だと言い張ったが、おじさんはなかなか信じてはくれなかった。

「で、でも、凄く辛そうですよ…。無理しないで。」

そう声を掛けられている間にも、痛みはどんどん増していき、股は鉛のように重く鈍く痛む。

「だい、じょ、ぶっで…ん、んううっ!」

鈍く、体の内から押し広げられるような痛み。
まさか…まさか…待って。無理…やめて。

「医務室に行きましょう?遠慮は要りません。」
そんな、おじさんの前で、大事なアソコを拡げるなんて…。嫌、嫌…。

「い、や…いやぁ、ひっひいいい」

ミリリッみち、みち…

嫌なのに。私の意思とは矛盾して私の子宮は、本能に従い、赤ちゃんをひり出し始めている。

「うぐぅ!ふぬうう!」
顔は真っ赤だろう。低く唸り始めた私に、おじさんはますます心配し離れようとしない。
私の顔色をじっと伺う。
それはつまり、産んでいる私の顔。アソコを拡げられている私の顔。
それをおじさんに見られている。
恥ずかしくて、それでも、赤ちゃんは産道をどんどん押し開いてきて、とても痛くて、辛くて。
私は涙を流した。

「ううっ、ひっぎぃっ!嫌、いやあああ!みないでえ!あっちにいってえ!いやぁあ!」

「す、すみません!で、でも、ホントに辛かったら、すぐに言って、ください!」

私が泣いた事に驚いたのか、少し気が弱そうであったおじさんは逃げるようにたちさった。

ほっとして、少し体の力を抜いた瞬間、むりゅむりゅむりゅっと、大きな塊が、出口に向かって動いた。
出産とは、息むばかりではないらしい。
その痛みに私は泣き叫んでしまった。

「んあああ゛あ゛!」
すると今度は力が入り、ミチィ!と、外につながる扉、私のアソコから、ついに赤ちゃんの頭が顔をだしてしまったのだった。

28なな太:2012/03/30(金) 21:54:05 ID:Z82vWxYQO
砂の中での出産。
状況を把握しているのは自分だけ。

「ひっ、ひっ、ひっ、ひっ、で、たっ、ユリねえ、たすけっ、たすけてえ…」

ユリ姉を探し辺りを見渡すが、涙でかすみよく見えない。

「ユリ…ねえ…んぐう、ぐうううあああ!」

苦しさに泣きながら息む。
むちり、と、また一回り赤ちゃんがひり出るも、スクール水着に押し戻され、ぬとぉ…っとまたアソコに戻ってきてしまう。

「ひぎいい!ゆりねえ!だずげでえ!」

また押し戻される痛みを思うと、強く息めない。でも、アソコからわずかに赤ちゃんを覗かせているこの状態が苦しくないわけはなく。八方塞がりのこの砂地獄で、私は頼れるユリ姉の声を待ち望みながら息んでいた。

しかし、

「ひぎいいい!ゆりねえ!」
「おおおお!産ませてえ!赤ちゃん産ませてえ!」

私の叫びにかぶり、聞こえて来たあられもない声は、間違いなくユリ姉のものだった。

「おっ!おっ!おっ!ワレメぇ〜でりゅうう!」
ユリ姉の声なのに、聞いたこともない色の声。
赤ちゃんを出している時の声だ。
涙で霞む瞳で、ユリ姉の方を見る。
きっと、もうすぐにでも産まれるんだろう。

ユリ姉は、助けてくれない。
ユリ姉だって苦しんでる。
苦しみを分かち合いたい。私も、産んで見せる。一人じゃないと思ったら、力が湧いてきた。
辛いけど、息んだ。

「ふう!ふぐうう!うあああん!あぐううう!」
強く息む。スクール水着を押し上げ、赤ちゃんが大きくひり出たのを感じる。

「う゛ああ…あ…あ…」
あまりの痛みに全身が震えるが、震えを押さえるかのように、温かい砂が私を包んでいる。
そういえば、この砂は、ユリ姉が被せてくれたものだ。私の見方だ。
ユリ姉が近くにいるだけで、こんなにも前向きに頑張れる。

砂を握りしめ、強く、強く息む。

「んぐあああ!!」

「おおお!ワレメひろがりゅう!」

「ぐっううあああ!」

「おっ!おっ!おっ!」
私とユリ姉の、産みの声が辺りを埋めつくし、そしてついに、

ブボッ!!
じゅぼぉお…

「ヒギァア!!」
「んっおおお!で、たぁ…」

私は赤ちゃんの頭をひりだし、ユリ姉は見事に赤ちゃんを産み落とした。

30なな太:2012/04/19(木) 18:01:12 ID:Z82vWxYQO



「ひまわりちゃん、もう少しで、砂をすべて退かせるからね。頑張って。」

「ハッ、ハッ、ハッ、ハッ…」

なるべく刺激が少ないよう、慎重に砂をどける作業を繰り返している。

ひまわりちゃんは、頭をひりだした時のことを思い出しているのか、時折つらそうに顔を歪める。
「ひまわり…つらいでしょうけど、がんばって!」

出産を終えたばかりで、疲れているであろうユリさんも、懸命に励ましている。

そんな中、ついに、ひまわりちゃんの大切な処を覆い隠していた砂を退ける時のがきた。

白かった砂も、股間に近ずくにつれ、羊水をすい黒く固まっている。

「ひまわりちゃん、おまたの所の砂、退けるからね。」

「んぐっ、は…ぃ…」

俺の問いかけに、恥ずかしがりながら、苦しそうにしながらも、答えてくれた。

さくりと湿った砂を退けると、赤ちゃんの頭が水着を押しずらし、ひり出されていた。
加え込むアソコもしっかり見えた。

「あ゛あ゛あ゛」

はれあがったそこが、久しぶりに空気にふれ、痛むのか、ひまわりちゃんは低くうなった。

31なな太:2012/04/19(木) 23:10:38 ID:Z82vWxYQO
幼いアソコは大きく口を開け、赤ん坊を一生懸命出そうとしていた。

「ひまわり、大きな頭、よく出したわね。偉いわ。」

ひまわりちゃんの露になったそこを見て、ユリさんは嬉しそうに誉めた。
「ああ、すごいよひまわりちゃん。もう一息、頑張ろう!」

俺も励ましの言葉を送り、産みやすいよう、砂の中で開ききれていなかったひまわりちゃんの足を大きくM字に開かせた。
「んううー!ふううっ!」

体制が変わり、腹が刺激されたのか、また一段と、ひまわりちゃんは苦しげにうなった。

「うああ゛…んぅうー」
ごぽっと、赤ちゃんがはさまっているアソコから汁が吹き出る。

「ひまわり…出るのね…」

ユリさんが真剣な声で呟く。

「んう゛!ふううう゛!」

ミチ!ぶちゅっ!ぷりゅっ、ミチリ!

「ぐぁ!んぐううう!」
汁を吹き上げながら、真っ赤な腟肉をめくりあげ、ゆっくりと赤ちゃんの肩がみえはじめた。

「ぐううぅぅうー!ううううー!」

メキメキ、ミリミリと、ひまわりちゃんの小さなアソコを押し広げ、赤ちゃんの体が姿を見せる。
「いき゛ぃぃいいぃいーー」

痛みに暴れるひまわりちゃんを俺は必死に押さえ込み、股を開かせる。

「あああー!ひいいっ!」

みりっ!ムリムリ!

「ひまわり!いい感じよ!息み続けて!」

「あああああ!ひい!ひいいい!あっあぁ」

あせが砂に染み込む。
ひまわりちゃんは、気が狂ったように、がむしゃらに砂をにぎりしめ息む。

ぐちっ、ずぬう゛っ

ごぽっ。

ねっとりとした、濃度の濃い汁が股から溢れた。それに伴い、赤ちゃんの尻が、ムチッとひり出てきた。

「ひまわり!お尻が見えて来たわ!息んで!もう産まれるわよ!」

「がんばれ!ひまわりちゃん!」

俺達の声援、注目を一身に受け、ひまわりちゃんは大きく息んだ。

「う゛うーうううんっ!ああ゛っ!あああ!」

ミリッ、ズヌリ!

「ぎゃああああ!ひぎいい!」

大きな尻は、容赦なく、ひまわりちゃんの腟肉引きずり、押し開きながら出て行く。

「んぎゃあああ!あ゛っあ゛っあ゛っあ゛っ!」
震え、ひきつりながらもひまわりちゃんは懸命に息み続けて、ついに…

ぶりゅうう゛!!!

「があ゛あ゛あーー!」
絶叫と共に、赤ちゃんを産み落とした。

32なな太:2012/04/25(水) 20:07:35 ID:Z82vWxYQO
「ぁ゛…ぁぁ゛…」

赤ちゃんを産み落とした衝撃が、いかに凄まじいものだったのか。それを語るように、ひまわりちゃんのアソコは大きく広がったまま。
奥底にも口を開いた子宮口がしっかりと見えた。
「ひまわり…良く頑張ったわね。」

ユリさんが優しくひまわりちゃんを抱きしめる。
「ぅ…うぅ…あ…わた、し、産んだ、の?」

「ええ。立派に、赤ちゃんを産んだのよ。」

「うん、私、産んだん…だね。赤ちゃん。うあ、うわああん!赤ちゃん!産んじゃった!痛かった!怖かった!けど、嬉しいよう!」

産んだことを改めて感じ、後からくる自分がしたことへの驚き、達成できた喜びが溢れ、ひまわりちゃんは疲れも忘れ興奮状態だ。
そんな彼女をなだめるようにユリさんは優しく抱き締め続けている。

俺も、田山さんも、そんな心温まる様子に癒されている時だった。
二度あることは、三度あるとは良く言ったもので、ウォータースライダーの場所で、妊婦が苦しんでいるとの情報が入った。その為、この場から離れる旨をユリさんらに伝えると…

「その妊婦、私の妹かもしれません。私達も行きます!」

驚きの答えが帰ってきた。

34なな太:2012/07/06(金) 00:21:03 ID:Z82vWxYQO
ウォータースライダーにたどり着くと、大きな人だかりが出来ていた。
しかし、そのざわつきをものともしない大きな唸り声が聞こえてきた。

「んっがあああ゛!!ふっふぐう!んあああ!!んあああ゛!」

二人の出産を立て続けに見た俺は、情報に違わず、出産が行われていることをすぐさま理解した。
「ひどい唸り声だけど、アサガオだわ!」

どうやら、ユリさん達の知り合いにも間違いないらしい。
俺たちは慌てて人混みをかき分け、産んでいるのであろう彼女の元へとかけよった。

そこで見た光景に俺は驚愕した。

「んおっ!んおっ!ふぎいいい!」

顔を真っ赤にし、涙を流し震える彼女の体は、屈強な男たちに拘束されていた。
ムッチリとした体。水着は着ておらず、何一つ隠されていない。腕を左右それぞれ男に押さえつけられ、さらにその男たちは、それぞれ彼女の乳首をごしごしとしごいていた。乳首は真っ赤にはれ上がり、元の太さもあいまってか、まるでちんこだ。
足は蛙のように拡げられ、こちらも男により固定されている。
足を拘束している男たちは、アソコの肉厚なびらを両側より引っ張り、赤ん坊を出しかけ広がっているそこを更に拡げるよう引っ張っている。
一人はびらだけでなく、彼女のクリトリスもいじっている。
まだ彼女とは距離があるが、それでもいじられているのがわかる、極大なクリだ。
そもそもすべてがでかい。巨乳に巨まん。アソコからのぞく赤ん坊のでかさが異常だ。腰のあたりまで出しているが、とんでもないでかさだ。

使い込まれたアソコが、とてつもなく開いている。すべてがいやらしく、性の臭いが濃すぎる出産。本当にこれが、出産と言えるのか…。
頭が浮かされるような熱に、彼女にみいっている間も、男たちは、乳首、クリトリスを力強くしごいていた。

35なな太:2012/07/06(金) 00:29:58 ID:Z82vWxYQO
「んがっ!あ゛!あ゛!ちくびっ!っいい゛!」
「いいねー!アサガオちゃん!乳首すごいね!気持ちいいよね!」

「ああ゛!ちくびっ!ふぎいいい!でるう!あがちゃん!ふぎ!」

「乳首気持ちくて、赤ちゃんでる?いいよー!上手だよ!もっと赤ちゃん出そうね!」

「もうちょっとだよ。クリトリスもしごいてあげるからね!出るよ〜。アサガオちゃんのおっきいまんこからおっきい赤ちゃん出そうね!」

ヌチッ…ミチリ…ミチッ…

しごかれるたび、まんこは躍動し、汁を滴り落としながら、少しずつ極大な赤ん坊を放り出していく。

「いああああ゛!でる!でる!でる!うあ゛ああ゛あ!」

「お、また少しでたよ。アサガオちゃん頑張ったね!しっかり出てるからね〜。」

少しひり出るたびに絶叫。
こうして産み続けていたのだろうか…。

しばらく圧倒されていたが、いを決死、俺は彼女を拘束している男たちに話しかけた。

「管理の者です!出産中の女性にこのような淫らな仕打ち、頂けません!我々管理の者が彼女を保護いたしますので、即刻お引き取り願います。」
俺が言うと、男たちは、まるで心外だと言うように目を丸くした。

「何を言うんだよ!俺たちは、アサガオちゃんに頼まれてやってるんだぜ?無理やりなんかじゃない。」

「まじだよ。力が入るよう、暴れないよう押さえてほしいと言われたんだ。」

「ああ。それにあまりの痛みに自分で力を入れずらいから、まんこが少しでも動くよう、刺激を与えてくれって。」

「本当に?」

疑って、真偽を確かめようと思ったそのとき、

「うぐっ、ほん…と゛う…っぉおお゛」

苦しみながらも、アサガオちゃんが答えてくれた。
「おお、う…ウォーター、スライダーで、産気づいて…」

事の顛末を聞かせてくれた。




36なな太:2012/08/07(火) 04:41:46 ID:Z82vWxYQO



私の名前はアサガオ!
今日はユリ姉に話題のウォーターランドに連れてきてもらったんだ!

お目当てのスライダーを滑ろうと、さっきから並んで待ってるんだけど、人が多くてなかなか進まない…。

列の人混みに押されて、少しお腹が苦しいけど、せっかくここまで並んで、今さら諦めるなんて事できない!
苦しくても、この位置を死守するわ!

私は気合いを入れるようビシっと姿勢を正した。・

随分な時間並び、やっと私の番がやってきた。人混みに揉まれ並び続けるうち、お腹の痛みはどんどん増していた。

「では、腕を胸の前でクロスして、体は少し寝かせて〜それでは、楽しんでいってらっしゃーい!」

簡単な、体勢のレクチャーをされ、肩を押されて、私はついにウォータースライダーを滑り出した。
シャアアアアーー

勢いよく滑る!楽しい!お腹の痛みも忘れ、全身でスライダーを楽しむ。
しかし、カーブに差しかかった時、一瞬何かの影が目にはいった気がした次の瞬間だ。

ドス!!

「ッぐあ!」

私は何かにぶつかった。
「あ!ヤベッ!スンマセン!」

どうやら前の人が、カーブで止まっていたようだった。

その人は、すぐにまた滑り出したが、私は、今の衝撃で、動けなくなった。
「…ッ…ッ!」

痛い。ぶつかった痛みだけではない。この痛み。
股が熱い。水ではない、温かな何かが漏れだしている。

「っ!まっさかぁ…きっ、ちゃっ…たぁ?…ふうぅぅ」

そっと、股にてを伸ばす。
…くちゅ…

「あっ!あふぅ…」

柔らかく熱を持っている。そして、プールの水ではない、温かな水が、他でもない、私のまんこから、流れ出ている。

「ふぁあ!破水…した!赤ちゃん…で…る…」

ボコリとまるで別の生き物のように腹がうねった。今まで感じた事のない痛みが走った。

「ぐううあっ!?」

ぐぐっと、巨大な塊が、したの方に動いたのを感じた。
私は無意識のうちに、これでもかと足を開いた。
両手もひらき、ウォータースライダーの壁に、突っ張るように手足を押し付け、思うがまま、体に力を込めた。

37なな太:2012/08/07(火) 04:53:33 ID:Z82vWxYQO
「んっ!んうぅうう゛!」

ミシッ…ミシッ…

嫌な音がからだの奥より響く。

「んんう゛っ!はああああ〜」

メリメリと、骨盤が広がり、それに伴い巨大な赤ん坊が出口へと進む。

「ふっああ〜、ひい!ひい!」

股が裂けそうな感覚に、粒のような汗が吹き出る。
「ぃたいっ!いたいい゛い!だめええ!」

いたいのに。息まずにいられない。

ギチ…ミシッ…

「んふっああ〜ああ゛!」

懸命に、息み続ける。

ミシッ…ミシッ…ごりゅっ!!
「ッウ゛オ゛」

力業で、巨大な赤ん坊の頭が骨盤をおし広げた。
骨盤という障害を無くした赤子は、凄まじい勢いを持って、子宮口をおし広げる。

む゛りゅうう゛!

「んっぎゃあああ゛!むり゛い!むりいい!とまっでええ!」

驚くべき早さで、子宮、膣肉をこじ開け、巨大な赤ん坊の頭が出てくる。
むりゅっ…むりい!

「あ゛っあ゛っあっあ゛ああ゛」

これ以上は無理と言うほど、私のまんこは開かれ、赤ん坊を出している。
むちっ、ミチミチミチ!

「ああ゛!どめでっ!むりっ、ひっ、ひっ、ひっ、ひっ!まんこ!さけるうううう゛」

勢いよく、頭の一番大きな所までひり出ると、ギチりとつまったように動かなくなった。

「かはっ!あっ、あっ、でか…い……し…ぬっ…」

巨大な赤ん坊の頭にネジ広げられる痛みに、全身が震える。
突っ張っていた手足が滑り、股に赤ん坊をはさげたまま、私は再びウォータースライダーを滑り初めてしまった。

「あ゛!あ゛!あ゛!」
流されるうち、ビキニはぬげ、生まれたままの姿になった。
足を大きくM字に開き、手で抱え、赤ん坊をはさげたまんこをつき出すようにして流されていく。
「ひいい!どめでっ!止まってえ!」

まんこを突き抜け出ようとする赤ん坊に対してか、ウォータースライダーの流れに対してか。
その両方かもしれない。
そう叫びつつも、流されていく。

「んぐっ!んはあ!ぐうう!」

スライダーをうねるように流されるたび、赤ん坊を挟み込んだままのまんこが痛む。
しかし、なすすべはなく流され続け、ついにスライダーの出口が見えてきた。

そこには、滑ってくる友達や家族を見ようと多くの人が集まっているはずだ。
そんな所に、この姿で出て行くと言うのか…。

「ひっ、ひっ、ひっ、いやあ!見ないでっ!見ないでえ!」

38なな太:2012/08/07(火) 05:16:23 ID:Z82vWxYQO
私は今まで、姉妹の誰よりも、妊娠している自分に自信を持っていたし、この姿を見てほしかった。大きく張った胸に、たっぷりとした腹。自慢したかった。しかし、出産までとは思っても見なかった。自分でも知らない、こんなにも広がった、赤ん坊を加え込んだままのまんこをさらしたくなかった。
水着が流された今、裸を見られるのはもはやどうにもならないので諦めるとしても、広がったまんこをどうにかしよう、スライダーの出口までに赤ん坊を出しきろうと思った。

「んあああ!あうん゛!んんん゛ー!」

必死の形相で息むが、赤ん坊は動かない。

「おねがいいい!でてっ!でろおおー!」

太ももが痙攣している。若々しさが溢れる力強い息み。

モリッ! 「イギィ!」

ひりでるまではいかないが、回りの膣肉が押し出ようとする頭に引きずられるように伸びる。
もうひと息みすれば、大きく口を開き、赤子の頭を囲み伸びて粘りつく付く膣肉を、じゅるりと引き離し産み落とされるだろう。

「ううああああ!あうん!んはあ!もうでる!もうでる!もうでる!あああああああああ!」

しかし、時すでにおそし。
巨大な赤ん坊の、一番大きな所がまんこから出きろうとする正にその時、私はウォータースライダーから弾き出されてしまった。
このスライダーは、出て直ぐにプールに落ちるのではなく、水の膜が張られたビーチサイドを、アシカショーのアシカのような感覚で、しばらく滑ってからプールに落ちる仕組みだ。

しかし、出産の痛みから暴れながら滑ってきた私は勢いが足りなく、M字に足を開き、しばらく滑り、観客の視線を集め、プールに落ちる前に失速。
そのタイミングで、

「でるうっ!!!」

ジュボ!!!!

「ッギャアアアアアア!!!!!!」

巨大な頭をひりだした。あまりの痛みに絶叫。
ますます、注目が集まる。

「おい!あれやばくね?」

「出産したぞ!見たか?赤ん坊ってあんなにでかいのか?」

「アソコ…すげぇ…」

特に近くにいた、若い男たちの声が聞こえてきた。当然だが見られた。
恥ずかしいが、それ異常に苦しく、早く全てを産み落としたかった。

「う…ぁぁ…っひ、ひいい!でるっ!まだでるっ!みない、で。うあああ!」

羞恥と痛みで泣きながらも息む。
頭を出したことによる疲労感。しかし休みはない。続いて、とてつもなく拡張されたまんこから、ゆっくりと胴体を出していく。

39なな太:2012/08/07(火) 05:29:09 ID:Z82vWxYQO
「んぐううっ!はあああああああ!」

ぐち、ぬちゅう、

胴体を出そうと、必死に息んでいるが、巨大な頭を出した疲れから、肩をうまく出しきれない。少し出ては戻っての繰り返しだ。

「…ゴクリ」

男達が、一心に私のまんこを観察しているのを感じる。

「あ…あ…!いたい、いたいい!ふうう…ぅあ…」

永遠に続くような痛みに耐え兼ね、私は男達にすがった。

「ああ゛、まんこ、ひろげ…てぇ…」

少し出ても興味があるなら。何でもいい。誰でもいい。助けてと…。

男達はまってましたとばかりに、弱りきった私のまんこに手をかけた。

ぐちゅっ! 「ううっ!」
一人が赤ん坊と膣壁の間に指を入れた。

「すっげ!暑い!とろけるぞ!」

「まじか!」

ジュプ… 「ふぎぃ!」

二人の指が突き刺さり、様子をうかがうように、まんこをかき回す。

「やわらけえ、これ、伸ばしていいんだよな?赤ん坊出すんだし。」

「ああ、まんこって、こんなに広がるんだな。すっげ。引っ張ってでも産むのか。いい…か?」

私の様子を伺う。まんこを弄られただけでもするどい痛み。これからついに開かれ、胴体を出すのだ。 辛い。

「私が、あぁあ…暴れない、よう、押さえ、て…気持ちいとこ、ああううう゛…いじりながら、ひろ…げて…」

「ああ、任せろ!」

私は、両手両足を固定され、ついに

「あっ!はっ、はっ!拡げて!アサガオのまんこ!いっぱいひろげてえ!」

この叫びを合図に、男達はより深く指をねじ込み、まんこをこじ開けた。
グチ!みちっ!メリィ!
「ぎいやああああ!さけりゅううう!まんこしぬうう!」

「アサガオちゃん、大丈夫だよ。すごく伸びるまんこだね!」

「こんだけ開かれたら、そりゃ痛いんだろう。気持ちよくさせてやるからな。」

そういうと、男は私のクリトリスをいじり始めた。

コリッ…

「クリもでけぇ…もみがいあるぜ」

「乳首もいじるぜ。どうよアサガオちゃん!」

男達が話しかけてくるが、答える余裕もない。

「あああ!んぐ、んぎいいい!さけっ、さけりゅううう!」

「こんだけクリいじってんのにあんま反応変わらんな。」

「それだけ出産が辛いってことだろ。もっと激しくいこう。」

そうして男達は、より強く刺激を与え始めた。

40なな太:2012/08/07(火) 05:36:52 ID:Z82vWxYQO
コリッ!くちくち!コリッ!コリッ!
その強すぎる刺激にまんこはびくんびくんと痙攣。こじ開けらたことも相まって、つまっていた赤子の肩が、ゆっくりと出始めてきた。

「アサガオちゃん、肩がでるよ!がんばれ!」

ミリッ…みちっ!みちゅう…
「んぐあ!あっ!あっ!あっ!あっ!」

「いいぞ!出てきた!」
みちっ、プチュリ… ずるん!

「んっ!はああ゛あ゛」
「肩がしっかりでたよ!頑張った!」

「このまま息んで尻までいこう!」

「限界ぎちぎちまで開いてる…指をネジ散れるより、びらびらひっぱらねえ?肉厚だし」

「ナイスアイディア!」
男達はなにやら盛り上がっている。私はとにかく産めればそれでいい。

「んっはあ!あっ!あっ!あっ!あっ!」

ぐちい!みり!み゛ぢい!
「っがあ!」

私のまんこのびらびらが、遠慮なしにひっぱられる。それに伴い膣肉もひきつれ、とてつもない痛み。そこに、中から赤子がどんどん押し出ていく。
内側の肉もひっぱられ、まんこは裏返り、真っ赤な花を咲かす。その中心から、赤子をゆっくりと産み落とす。

みちゅっ、ぬちぬち…

「うぎいいい!いたい、いたい、びらびら、ちぎれるぅ!まんこだめええ!」

「アサガオちゃん、もう少しで産まれるよ!がんばろう!」

「ちょっとずつだけど、赤ちゃん出てるよ!アサガオちゃんのおまんこ強いよ!」

泣き叫びながらも、男達の声援を受け、私は、ゆっくりだが着実に赤ん坊をひりだしていった。




41なな太:2012/09/08(土) 19:25:05 ID:Z82vWxYQO



「はっ、はっ、そう、言うことで…ああ゛あ、たすっけて、くれてるっのおぉおん!」

アサガオちゃんは、息も絶え絶えに話してくれた。

「そう、だったんですか…」

「だからそう言っただろ!」
男達は不機嫌そうにこちらを睨んだが、アサガオちゃんのアソコをいじるのに夢中で、それ以上つっかかって来ることはなかった。

「んううう!っは!っは!っは!」

にち、むりゅう!

「う゛ああっ!」

赤ちゃんは、ゆっくりだが産まれ続けている。
ここは、このまま男達に任せ、見守ることにした。

「アサ姉の赤ちゃん、私が産んだ赤ちゃんより、ずっと大きい…。なかなか出ないし、きっとすごく痛いよ。アサねえ、大丈夫かな?…死んじゃったり、しないよね?」
ひまわりちゃんが泣きそうな顔で、問いかけてきた。
自分も産んだからこそ分かる大変さ、辛さ。
それを今まさに、自分の姉が体験しているのだ。心配でしょうがないのだと思う。

「大丈夫さ。ひまわりちゃんだって、産めたじゃないか。君のお姉ちゃんなんだろ?きっと、大丈夫!」

俺が力強く言うと、ユリさんも、優しくひまわりちゃんに語りかけた。

「ひまわり、アサガオのワレメちゃん、見てごらん?とっても大きく開いているでしょ?赤ちゃんも大きいけど、アサガオの赤ちゃんを出すところも、とっても大きいの。」

「ほんとだ。私のアソコより、おっきい…いろいろ…おっきい…」

ひまわりちゃんは、少し顔を赤らめながらも、アサガオちゃんのアソコをじっと見つめている。

「ひまわりより、いっぱい経験を積んだ、思い出がいっぱいつまったワレメちゃんから、赤ちゃんを出しているのよ。とっても強いワレメちゃんよ。」

「アサ姉…すごい…」

「そうよ。痛くても、ワレメちゃんと一緒に頑張れば、また成長できるわ。ひまわりだって、赤ちゃんを産んでいるときは、辛かったけど、産み落とした瞬間の喜びは、凄かったでしょ?」

「うん!嬉しかった!」

「そうね。アサガオだって、きっとそうよ。アサガオなら大丈夫!信じて、応援しましょう。」

「うん!アサ姉がんばれ!」

ユリさんと話して気持ちが落ち着いた様子のひまわりちゃんは、元気にアサガオちゃんの出産を応援し始めた。

42なな太:2012/09/08(土) 19:35:40 ID:Z82vWxYQO
「んぐっ、ぐうう!ああぁ…」

皆の応援を背に、アサガオちゃんが息む。
大量の汁を吹き上げ、巨大な赤ちゃんが産み落とされた。

アサガオちゃんの目は虚空の一点を見つめ口からは涎が垂れ、カタカタと震えている。
マンコはがっぽりと口を開けたままで、ピクピク、ピクピクと痙攣している。

「アサガオ!よくがんばったわ…」

そんな満身創痍のアサガオちゃんを、ユリさんが涙ながらに抱き締めた。

「あ…あ…っ…まん…こ、いたい、いたい、赤ちゃん、いたい」

あまりの衝撃で、正気を失っているのか、アサガオちゃんがうわ言のように呟いている。

「…辛かったわね。もう終わったのよ。」
ユリさんは慰めるように、強くアサガオちゃんを再度抱き締めた。

…パチパチ!

凄まじい出産に、我を失って見いっていたギャラリーも、やっと落ち着き、抱き合う二人に拍手を送った。

「うう…うあ…っ…っ」

これで一段落つくかと思いきや、アサガオちゃんは、いまだに苦しそうだ。お腹もまだ大きい。

「アサガオ…まさか、もう…」

ヒクヒクッヒクヒクッ、とマンコが異様に痙攣している。

「ユリさん、これ…」

俺は、恐る恐る尋ねた。

「ええ、アサガオは双子なの。それに、ひまわりも。」

「えっ!」

予想を上回る回答に、おれがひまわりちゃんを振り返ると、苦しそうに腹を抱えしゃがみこんでいた。

「ひまわりは幼くて、アソコもせまいからか、一人目のあと、産道がしまって、陣痛もおさまっていたけど、アサガオの息みにつられて息んでいたから、また、産気づいたのね…。アサガオもこのまま二人目がうまれそうだわ…。」

ユリさんは、長女らしく、落ち着いて妹たちの状況を見極める。

「いゃ…むり…っ…ひっ、むり…」

巨大児出産がよほど辛かったのか、アサガオちゃんは、泣きながらマンコを押さえている。

「…っ、いやぁ、こわいよお!うみたくないよお!」

そんなアサガオちゃんの様子を見てか、ひまわりちゃんもぐずりはじめてしまった。
「二人とも…頑張ろう?」

ユリさんがはげますものの、なかなかうまくいかないようだ。

本人が怖じけずいていては、産まれるものも産まれない。

俺は、一つの提案を持ちかけた。

「ユリさん、もうすぐ舞台でタヒチアンダンスが始まるんですが、そこにゲストとして参加して、産んでみるっていうのはどうですか?」

43なな太:2012/09/08(土) 19:50:40 ID:Z82vWxYQO
「いいの?ひまわりはタヒチアンダンスを楽しみにしていたし、その舞台に出れるとなれば、きっと頑張って産んでくれるわ!それにアサガオも、元々出たがりだから…。今は意識も散漫でいるけど、舞台に出れば、きっとやりきってくれるわ!」

「じゃあ、連絡してきます!」

こうして、舞台の上での、姉妹同時出産ショーが幕を開けた。



熱気が渦巻くステージ。
その中心で客の視線を集めているのは、アサガオちゃんとひまわりちゃんだ。

舞台は女を変えるのか。
ステージに上がるまでは、泣きじゃくり、出産を嫌がっていた二人も、今は、覚悟を決めた顔で、腰を振り踊っている。

苦しそうに顔を赤らめ、はを食い縛り、腰を深く落とし、大きく体を揺する。
気持ちよく産めるよう、産む女性の神秘を観客が楽しめるよう、服は着ていない。

二人が体を揺するたび、大きな腹が波打つ。
アサガオちゃんの大きな胸がぶるんぶるんと暴れ、乳首からは練っとりとした乳汁が吹き出る。マンコも激しい揺れに泡立ち、羊水とも愛液ともとれない汁を飛び散らせる。

男たちに引っ張られ、ますます肥大化したびらがぺちぺちと太ももにあたっている。
ひまわりちゃんも、アサガオちゃんほどではないにしろ、やわらかく、たっぷりとした胸を揺すり、幼さの残るマンコから愛液を吹く。

アサガオちゃんが開ききったマンコから、当たり一面に、練っとりとした汁を垂らすのにくらべ、ひまわりちゃんのマンコは、時折ぎゅうっと収縮したかと思うと、腰の振りに会わせ、ぐぱっと開き、鋭くビューっと汁を吹き出す。

しばらく調子を整えるかのように二人は、マンコを動かし、汁を垂らすと、見つめああい、頷いた。

そして、今までよりさらに腰をひくく落とし、股を広げ、息み始めた。

「「うぐうううううん!!」」

へこへこと小刻みに腰をふり、息み、マンコを広げ、赤子を産み落とそうと必死だ。

44なな太:2012/09/08(土) 19:57:41 ID:Z82vWxYQO
「んがっ!がああ…あうう!」
みちゅっ!ズズ…

やはりアサガオちゃんのほうが産道もひろく、順調だ。

「んっふう!ふっふっふっふっ」

お姉さんに負けまいと、ひまわりちゃんも苦しさに耐え、大きく体をゆする。

「「んぐうあああ!!」」
みち、 ズズ…

「くああ!また、きてる、ひく!おっきいの…でる!ひま…わり、先、だす…わ」

アサガオちゃんのマンコは、ぼってり腫れ上がり、汁をたらし、もうすぐそこまで赤子が降りてきている。

「いやあ!おいて、かないでっ!まってえ!んぐう!ぐうういい!」

メキっ!みちゅっ…

ひまわりちゃんが焦るように息む。

「ひっ、ひっ、ひっ、でるぅ!まてない!もう…マンコひらく!」

ぶちゅちゅ、ずちゅ!

アサガオちゃんのマンコは、すごいおとをならし、泡立つ汁を吹き出した。

もう完全に開ききっており、気力で赤子をとどめているようだ。

「ぐひい、ひま…わり、もうだめ、マンコいたいいい!ださしてぇえ!」

「おね゛えち゛ゃああん!わたしもいたいいい!前よりいたいい!こわいのお!一緒がいいっいっしょに産んでえ!」

そう言うと、ひまわりちゃんはアサガオちゃんに抱きついた。

「「ぐう!」」 ぱしゃ…

二人分のマンコの汁が飛び散る。汗がまじり、乳首、腹がすれあい、熱くほてった二人の体からは湯気が立ち上る。

腰を落とし、股を開き、息む。
相撲を取っているように抱きあい、互いの尻に手を回し、ひまわりちゃんは、アサガオちゃんが赤子を産んでしまわぬよう、そのしりたぶをぎゅっと内側に押し込んだ。
「うぎいっ!」

今にも出そうだった赤子を、尻肉により食い止められ、その辛さにアサガオちゃんは涙した。

そして、ひまわりちゃんの尻に手を回し、その尻タブを外側へと力の限り引っ張った。

「ウヒイいい!」
メリッ!ミリミリ!
小さな膣穴の肉もつられて引っ張られ、その痛みにひまわりちゃんは涙する。

45なな太:2012/09/08(土) 20:03:26 ID:Z82vWxYQO
「ひい!ひまわり!手をどけて!出る!赤ちゃんでるからあああ!」

尻肉でせばまった産道を、今まで以上の力で押し広げ出ようとする赤子を、とどめておく辛さは半端ではない。

「ぎゃああ!でちゃう!無理に降りてきてる!いたいい!避ける!まだむりなのお!アサねえ!やめて!」

アサガオちゃんは、赤ちゃんを出せないあまりの痛みにちから加減もなく、ひまわりちゃんの尻を開く。力んだ指は、ひまわりちゃんのマンコにも食い込み、一度出産し痛んでいる幼いマンコを容赦なく拡げる。少しでも広がったそのチャンスを逃がしはしないとでも言うように、メキメキと赤ん坊が降りてくる。

「うああ!もうっ!でるう!ひまわり!はなして!はなせぇ!うぎいっ!マンコひろげさしてぇ!」

「あ゛あ゛あ!まだむりい!いだい!いだい!ワレメひろげないでえ!」

むりむり、にちにち、むちゅっ、めり!

一番つらい、苦しい、そして、大事なところでの攻防。

そしてついに…

「うぎいい!もうだめえ!」
「…っ…うあ…あああ!」

「「手をはなしてえ!産まれりゅう!」」
め゛きょっ!! む゛り゛ゅ!!

「あがっっ!!」 「ぐひい!!」

アサガオちゃんはおし狭められたマンコからむにゅりと、
ひまわりちゃんは引っ張られ、それでも幼いわれめから、メキメキと骨盤をおし広げられながら赤ん坊の頭を放り出した。

どちらもつらい出産。
二人とも放り出した瞬間、白目を向いた。
「すげえ!」
「同時に頭をだしたぞ!」
「マンコやべぇ、こりゃいてえぞ!」

二人の同時出産に観客は盛り上がる。

「「っは、っは、っは、っは!」」

二人は震える体を支えあい、白目を向きながらも、一緒に赤ん坊を産み落とし続ける。

みち、ぬちぬち、むりゅう゛

「「ぐういい!いぎゃあああ!」」

つらい、つらい、出産。
それでも頑張れるのは、やっぱり、姉妹の絆があるから…

「うぁぁ…ひ…まわ…り…つぎっで…でる…?」

「…ぁ…ぁ…だ…す…」

二人は互いの尻たぶをつよく握り直し、むきっとおし開いた。
赤ん坊を加え込む大事なところが鮮明に見える。そして…

46なな太:2012/09/08(土) 20:12:00 ID:Z82vWxYQO
「アサガオ!ひまわり!おもいっきり!」
ユリさんの掛け声を合図に、

「「ぬううううううううううううううううううううう!!!」」

……ヌ゛ッボ ッ !!!

「「っっおぎゃあああああああ゛!!」」
今まで聞いたこともない大きな音とともに、マンコから赤ちゃんが産み落とされた。
二人分の赤ちゃんを出すマンコの音だ。

「ついに産んだぞ!」

「ぬぼっ、だって。マンコめくりあげて、絶叫しながらも産み落としたな…」

「すげえ姉妹だ。」

「お姉ちゃんたち…すごい!」

二人は、今度こそ限界なのか、その場で気絶したが、二人が担架で運ばれ、舞台から降りるまで、拍手はなりやまなかった。




何回もの出産にいどんだ彼女らを、念のため病院へ送り、俺のバイトは終わりを告げた。

「佐久真さん、何から何までありがとう。私たちの出産を見守ってくれて…。私たちこれからも、頑張って産んでいくわ。」

そう、最後にユリさんは笑った。

まさかこんなことになるなんて。

俺にとって、とんでもない1日だった。
もちろん、彼女たちに取っても。

とんでもない、夏の思いで。

〜END〜

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