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【日常α】――異能都市……ッ!【其の伍】
1名も無き異能都市住民:2009/09/28(月) 19:58:32 ID:/k2gysHgO
≪ルールとか≫
・基本age進行で
・コテもコテ無しもどんどん来い
・レスの最初に自分のいる場所を明記してくれるとやりやすいです
・イベントを起こしたい場合は空いているイベントスレをお使い下さい
・多人数へのレスは可能な限り纏めて行うようにしましょう
・無意味な連投・一行投稿はできるだけ控えるよう心がけてください
・戦闘可能ですが、長引く場合や大規模戦闘に発展した場合はイベントスレへ移動してください
・戦闘が起きた場合、戦闘に参加したくない人を無理に巻き込むことはやめましょう
・次スレは>>950を踏んだ人にお願いします
 
前スレ
【日常スレα】こんにちは、異能都市です【三号】

2東雲紅夜 ◆uotUYGHVwM:2009/09/29(火) 00:49:05 ID:g4lxCBLQ0
前998
「……これで一回死亡だ」
飛び散った血飛沫。
それが、まるで何かの生物のように動き、地を這いずり回る。

「残り何回か。分かんねえけど……」
それ等は道の真ん中で集まり、紅い人型の物を作っていく。
人型の物がパチン、と指を鳴らすと、紅いそれは人の色を表して行き――東雲紅夜そのものと成る。

「……やるか」
四足獣のように手を地に付け、構え。
呼吸。それと同時にキィィィィィィィンと言う耳鳴りの近い音と共に、両腕が白く眩い光を放つ。

今度は地を踏みしめる音程度では無い。
アルファルトをぶち抜き、ぶち壊し、吹き飛ばし、撒き散らし、一直線に破壊の足痕を付けながら。
両腕を突き出し、突っ込む。

前999
「……総司令さんが前線出てきてんじゃねえよ。そこで見てろ」

「だけど」

「ヤバくなったら…………頼む」

突っ込む前。聞こえるか聞こえないか程度の声で。呟いた。

3東雲紅夜 ◆uotUYGHVwM:2009/09/29(火) 00:49:38 ID:g4lxCBLQ0
//あげ忘れっ

4 ◆uotUYGHVwM:2009/09/29(火) 00:50:11 ID:g4lxCBLQ0
//あれ、そして結局上がってない。それと一乙!

5名も無き異能都市住民:2009/09/29(火) 00:56:40 ID:Ytmc4SoY0
>>1乙!

>>999

「早イナ。しかし、私のレーダーニ……」


――ガション

「ム、カンセツガコゲツいたカ?」


投擲された剣は、男の胴を貫く。
ぐらり、男がゆらいで肩膝をついた。




>>100 >>101

「キミらのそのセんタクは理解にクるしむ。」

触れれば、爆破。
ごくシンプル、それが男の力。

そこに物怖じすること無く突っ込む甲と紅夜。
気迫、凄み、怒り、決意。

機械には決して分からない感情。

「――ガッ!?」


誤算は二つあった。
一つは、もちろん死をいとわない二人の攻撃。

もう一つは、生体部品が全て焼け焦げてしまっていたこと。
男の邪気眼能力は人工のものではなく、男そのものの能力だったため
使えなくなってしまったのだ。


――ギッ


機械兵は、パーツを撒き散らしながら地面を滑り。
さきほどのトレイラーの残骸に叩きつけられ、動きを止めた。

6夜刀神蔡生 ◆SENYA1eKPk:2009/09/29(火) 01:01:04 ID:/k2gysHgO
>>1000>>2
「二人とも取り敢えずは往けるか……!」
無事、では無い物の、取り敢えずは戦闘を継続出来る状態。
得物を抜き放つ。漆黒の刀身。ゆらりと暗陽炎を漂わせ。
「――然し、」

>>5
「終わったらしいな」
微かな苦笑を浮かべ乍らも残心し、刀を納める事はせずに隙無く動かぬ男へと歩み寄る。

7甲/いちおつ:2009/09/29(火) 01:11:42 ID:R1uCyAoQ0
>>5
シュルル―――ガキィンッ!!!
赤い拳は男の下へと返る
燃え盛るような気配は次第に鎮火して行き…

「…」

焦げ付いた帽子を拾い上げ、再び被る
外したメガネを掛け直し

「……いつまでだ…」

その表情を隠す

「…一体、いつまで続く…!」

眼前に拡がるは爪痕
事態は収束して行くが、惨状は確かにそこに在って

動かぬ機械を歯痒い面持ちで見詰め、踵を返す

その背中に揺らめく物は
怒りか――哀しみか――――…

現在の衣服の様に燻る気持ちを引きながら
男は何処かへと歩き去った

8東雲紅夜 ◆uotUYGHVwM:2009/09/29(火) 01:14:39 ID:g4lxCBLQ0
>>5
「―――っげ」
全力の突撃。放つのも大変だが、止まるのもまた一苦労。
止まろうにも少し踏ん張りと力が足りなかった。
アスファルトの上を機械人間を追うように滑りながら。

>>6
「―――だらあっ!」
残骸を吹き飛ばし、その場に倒れこんでいた。

「あー、悪い。頼みが一つ……いや、二つ」

ガッシャーン!!!
機械のパーツに引っかかり、満点を貰えそうな感じの大回転ジャンプを決めてトレイラーの残骸に突っ込んだ。

9東雲紅夜 ◆uotUYGHVwM:2009/09/29(火) 01:15:52 ID:g4lxCBLQ0
//うおう。何か謎の文章に。訂正っ。

>>5
「―――っげ」
全力の突撃。放つのも大変だが、止まるのもまた一苦労。
止まろうにも少し踏ん張りと力が足りなかった。
アスファルトの上を機械人間を追うように滑りながら。

ガッシャーン!!!
機械のパーツに引っかかり、満点を貰えそうな感じの大回転ジャンプを決めてトレイラーの残骸に突っ込んだ。

>>6
「―――だらあっ!」
残骸を吹き飛ばし、その場に倒れこんでいた。

「あー、悪い。頼みが一つ……いや、二つ」

10夜刀神蔡生 ◆SENYA1eKPk:2009/09/29(火) 01:17:08 ID:/k2gysHgO
>>7
「――……」
去る姿を無言で見送る。

>>8
「……何だ?」
呆れ顔を隠そうともせずに尋ねる。

11東雲紅夜 ◆uotUYGHVwM:2009/09/29(火) 01:20:04 ID:g4lxCBLQ0
>>7
「……ピリピリしてんねえ」
転がり、仰向けになって。天地が逆になった世界で去り行く甲の背中に呟く。

>>8
「……んな顔すんなよ。初の仕事で少し張り切り過ぎたんだよ」
苦笑。と言うよりは少しむくれる。

「一つ目。制服新しいのくれねえ?」
ポン、と完全に焼け焦げてるそれを指差して。

「二つ目。肩……貸してくれねえ?」
ヒラヒラと手を振って。どうやら自分で起き上がれないらしい。

12 ◆uotUYGHVwM:2009/09/29(火) 01:20:36 ID:g4lxCBLQ0
//あ、>>8じゃなくて>>10ですね……

13夜刀神蔡生 ◆SENYA1eKPk:2009/09/29(火) 01:24:19 ID:/k2gysHgO
>>11
「やれやれ」
手を掴み、引き起こす。
「制服ならば受付に社員証を出せば用意してくれる。秘書科でも庶務科でも備品管理局でも構わないが」

14 ◆uotUYGHVwM:2009/09/29(火) 01:26:44 ID:g4lxCBLQ0
>>13
「サンキュー……」
成されるがまま。身体に力が入らないのかそのままもたれ掛かって。

「あー、了解……」
疲労困憊。自分で聞いておきながら、話を聞く体力もあまり残っていないのか。顔を下に向けて手をひらひらと。

15夜刀神蔡生 ◆SENYA1eKPk:2009/09/29(火) 01:31:42 ID:/k2gysHgO
>>14
「病院へ行くか? 普通の治療が効くとは思えないが」
其の様子を見て言葉を紡ぐ。
帰る場所も不明。
治療が効くかは不明だが、病院で大人しくしておくべきだろう、と判断を下す。

16東雲紅夜 ◆uotUYGHVwM:2009/09/29(火) 01:33:39 ID:g4lxCBLQ0
>>15
「あー……。だいじょぶ……。どっかで休めば直る……筈……」
ちなみに帰る場所は無い。

「……あんたの家、行ってみたいな」
突然何を言い出すのかコイツは。冗談なのかどうなのか判別しずらい笑いを向けて。

17夜刀神蔡生 ◆SENYA1eKPk:2009/09/29(火) 01:38:12 ID:/k2gysHgO
>>16
「構わないが。――後ろに乗ってくれ。確り掴まれよ」
ヴァナルガンドに乗る様に促す。
//申し訳無い、そろそろ眠気がががが

18 ◆uotUYGHVwM:2009/09/29(火) 01:40:31 ID:g4lxCBLQ0
>>17
「マジか……。ラッキー……」
最後。そう言って蔡生を確りと掴み。

「…………」
寝た。それは見事なまでに爆睡し始めた。だが、掴んだ手は離れる事は無さそうだ。
//了解。自分もそろそろ限界です……

19名も無き異能都市住民:2009/09/29(火) 01:44:41 ID:/k2gysHgO
後処理は既に頼んである。何の憂いも無いと言う様にヴァナルガンドは静かに郊外の森へと進む。
真紅の髪眼の女と、其の部下を乗せて。

20頼羽無為/タクシードライバー:2009/09/29(火) 01:46:21 ID:fP94A.NgO
大破したトレーラーの側に、一台のタクシーが止まる
「……」
降りてきた男は、転がっている死体を足で転がしながらしげしげと眺める
「…生きてないか」
コンコン、と倒れている男を足の爪先で突きながら呟く。
「しかたがない。無いよりはマシだろう」
ボロボロのそれをトランクに担ぎ込み、他に何もないかと物色を始めた。

21頼羽無為/タクシードライバー:2009/09/29(火) 02:07:13 ID:fP94A.NgO
「こんなもんか……」
散らばっていた目欲しいパーツを拾い集め、タクシーに戻る
「こんな時間にお疲れさん、ってな」
すれ違うパトランプとサイレン達を横目に、タクシーは夜の闇を駆けて行く
犯人の遺体は――もっとも既に肉体と呼べる物ではなかったが――見付かることはないだろう。
「…ククク」
どうしてだろうか。思わず自嘲的な笑いが漏れる
「ああ…――狂ってやがる」
自分の言ったことがよほどしっくり来たのか、男は納得したように頷いていた


不夜を誇る異能都市の、片隅に確かに存在する闇の中へ
タクシーは、潜り込むように消えた

22ミア・F・クラーリオ ◆6xc12amlNk:2009/09/29(火) 18:13:32 ID:.6prKP66O
「……ねぇ……アウテリートには逢えてハグし放題でしたけど……」
 
「今、探していますから我慢してくださいよ……」
 
【どうやら白髪の少女がわがままを言ったのだろう……メイドが適当に宥めている】

23白鈴:2009/09/29(火) 21:29:48 ID:/EtiECms0
「……ふむ?」

ちりん。
空気を小さく揺らすは鈴の音。

「……何の音だろうか、人工的な音……
 気分のいいモノでは、なさそうだ」

鈴の妖幼女は、住宅街をてくてくてくっと歩いている。
今日のボイスは大塚氏。

24東雲紅夜 ◆uotUYGHVwM:2009/09/29(火) 21:39:33 ID:g4lxCBLQ0
「……」
道の真ん中で。赤い髪をしたいい大人がぶっ倒れていたそうな。

25白鈴:2009/09/29(火) 21:40:40 ID:/EtiECms0
>>24
「……」

ちりん。
踏んだ。そして上に乗った。

26東雲紅夜 ◆uotUYGHVwM:2009/09/29(火) 21:42:13 ID:g4lxCBLQ0
「……!!」
ビクン、と一跳ね。手足を反らせて数秒固まるも、再びドサリとそれを地に落として。

27外套の少女:2009/09/29(火) 21:42:42 ID:yLjqJICg0
しかし、ここはどういう所でしょう?
【良く言えば外套。普通にいえばボロ布に包まれた少女があるいてきた】

不思議なところです……

28白鈴:2009/09/29(火) 21:47:18 ID:/EtiECms0
>>26
「……おうおう……」

ちりん。
ニヤリと笑って、右足をぐりぐりぐり。
サド気質のようです。

>>27
「……は」

ちりん。
急いで紅夜の上から飛び降りて、

「どうした? 少女がこんな時間に夜歩きなど、危ないぞ」

ちりん。びっ。
指を指して声(オオツカ・アキヲヴォイス)をかけてみる。
しかしこいつは少女よりもあからさまに年下な容姿をしていたのであった。

29名も無き異能都市住民:2009/09/29(火) 21:48:28 ID:UhURkogM0
>>26
―ガチャッ
「おっと…」
某機械軍団の駆動音とはまた別の音。
黄色い眼の男が歩いていた。

「危ねぇ危ねぇ」
石にでも躓いたらしく、若干歩調が乱れる。
もっとも、石とは赤髪の男だったが。

30沢桐 創:2009/09/29(火) 21:49:05 ID:UhURkogM0
//名前忘れてたよ!

31東雲紅夜 ◆uotUYGHVwM:2009/09/29(火) 21:51:21 ID:g4lxCBLQ0
>>27
赤髪の兄ちゃんが幼女に踏まれてビクンビクンってなってた!!

>>28
「て……め……」
ガシィッ、と幼女の足を掴むも

「……ガハッ」
ドサリ、と直ぐに手を落とした

>>29
ゴスッ!、と言う鈍い音と共に、少しだけ身体が転がる。
だけど、起きない。

32外套の少女:2009/09/29(火) 21:56:08 ID:yLjqJICg0
>>28
危ないのはあなたでしょう?
【踏んでいたものに目をやり】

私は貴方に心配される筋合いはありませんが?
【機械的、という言葉がぴったり当てはまる声・口調で】

>>29
機械……ですか
【小さくそう呟いて】

>>31
【踏まれていたものにもう一度目をやる】

うわぁ……人には趣味と言う者があるのです、気にしないで置きましょう……
【自分に言い聞かせるように】

33白鈴:2009/09/29(火) 21:59:50 ID:/EtiECms0
>>29
「音の発生源はあれ……ではないようだな。
 厳密には違うようだ」

ちりん。
大塚アッキーオボイスの見た目幼女がそこにいた。

>>30
「おうおう、抗うか。それもそれでいいな」

ちりん、にやぁ。

>>32
「おやおや」

ちりん。
くすりと笑う。

「こぉんな夜に出歩いていたら、こわぁい妖怪に遭ってしまうかも、知れないねぇ」

ちり、ちりり、ぢりっ

聴いていると不安になってしまうような、不安定な鈴の音があたりに響く。

34沢桐 創:2009/09/29(火) 22:03:59 ID:UhURkogM0
>>31
「…石にしては重い感覚だったな…人かよ」
しゃがみこんで、赤髪の男をつつく。
「死んでるかー?生きててくれよー?」

>>32
「最近機械脚を見透かされることが多いような…」
設定スレに夏でも常時長ズボン&靴装備と書いていないせいだというのか。
「いや、単に耳がいいだけか…」
若干nknhtの小言を交えつつ呟いた。

>>33
鈴の音に反応して振り向く。
「…ダンボール被って潜伏でもしてそうな声だな」

35東雲紅夜 ◆uotUYGHVwM:2009/09/29(火) 22:07:13 ID:g4lxCBLQ0
>>32
「な……に、勘違い、して……やが、る……」
ふらぁりと。顔色が大分悪い男がゆっくりゆっくり起き上がる。

「……っはあ、はあ……。あ゛ー……、きっつ……」

>>33
「とりあえず……、そこの、ガキ……ぃっ……!」
幼女の顔面(主に頬)に、魔の手が伸びる!

>>34
「次はアンタな……!」
ギロリと。一瞬睨む。汗まみれの顔で。

36外套の少女:2009/09/29(火) 22:08:35 ID:yLjqJICg0
>>33
私にはあなたが妖怪に思えますが、その声など
【少々言葉がキツイ】

不愉快ですね、その鈴……

>>34
私は貴方の事を知っていますよ、沢桐さん
【外套の下、少女の左目が翠に煌く】

>>35
勘違い? もしや、年上が好み……とか?
【絶対そう言う意味では無い】

37白鈴:2009/09/29(火) 22:14:08 ID:/EtiECms0
>>34
「こちらスネー○、大佐、指示をくれ。
 大佐、大佐?」

ちりん。
突発メタル○アごっこ勃発。中の人、やったことないのにね!

>>35
「触れるな、菌が伝染る」

ちりん。
払いのける。小学生か。

>>36
「少女。鈴彦姫、って妖怪は知っているかね?」

ぢりぢりぢりぢりぢりぢり

「畏れてくれてもいいのだよ?
 恐れこそが、我々妖怪の生きる糧なのだから」

この幼女は、どうやら妖怪のようだ。

38沢桐 創:2009/09/29(火) 22:19:00 ID:UhURkogM0
>>35
「あ、生きてた」
のん気に言い放つ。
「まぁまぁ、ポカリやるから落ち着けって」

>>36
―コキッ
首をかしげる。
「はて、俺には覚えが…ん?」
なにか思考にひっかかるのだろうか、再び首をかしげる。

>>37
「らりるれろ!らりるれろ!」
やったこと無い人にわかるのか、このネタ。
最近では大乱闘に出たりしてるから意外と知ってるかも。

「とまぁ、冗談はさておき、声帯の病気か何かか?」

39東雲紅夜 ◆uotUYGHVwM:2009/09/29(火) 22:22:03 ID:g4lxCBLQ0
>>36
「さあ……。どうだろな……」
ちなみにこの兄ちゃん約三歳児=大体の人が年上

>>37
「こっの……。ガキ……」
睨むが、もう手を伸ばしたりはしない。だって睨むだけで限界なんだもの。

>>38
「……」
ポカリを奪い取り、一気に吸い尽くす。

40外套の少女:2009/09/29(火) 22:28:08 ID:yLjqJICg0
>>37
さあ、科学者は妖怪などは相手にしない主義ですので
【首を振って】

残念ながら、恐れる感情など持ち合わせておりませんし貴方如きに恐れる気になりませんので
【地味に喧嘩腰である】

>>38
私にも見た覚えはありませんね
【平然と言い放つ】

『研究所』の職員のデーータは入っていますので……
【自分の頭を指さして】

>>39
つまり、少女を性の対象に取る場合もある、と……
【両目がわずかに煌き】

データ計測、完了。ロリコン……ですね、うわぁ……
【わざわざその為に何かの計算をしたのか……】

41白鈴:2009/09/29(火) 22:32:00 ID:/EtiECms0
>>38
「乱闘は何とか把握している」
ちりん。
ニンテン信者でよかった!

「ああ、この声は趣味だ。耳触りなら変えてもいいが」

>>39
「ふふふ、良い表情だ。ぞくぞくするね……」
ちりちり。
恍惚そうな表情。

>>40
「おやおや、言われてしまった」
ぢりぢりぢりぢりぢりぢりぢりぢりぢりぢりぢりぢりぢりぢ

「音、というのは恐ろしいものだ。
 聴き続ければノイローゼになってしまうものもある、気を付け給えよ」
りぢりぢりぢりぢりぢりぢりぢりぢりぢりぢりぢりぢりぢり

耳障りなノイズ混じりの鈴の音は、だんだんと大きくなってきているようだ……

42沢桐 創:2009/09/29(火) 22:35:58 ID:UhURkogM0
>>39
「おお…すばらしい一気飲み…」
見とれている。

「その飲みっぷり…腹げ減って行き倒れてたとか…?」

>>40
「あ…あー、なるほど…」
納得したのか、ゆっくりうなずく。
「ここに居るのは偶然?それか俺が仕事サボってることに対しての上からの文句でも?」

>>41
「ああ、そうかい…」
一方当方は任天はポけモンぐらいしかしないのであった…。

「いや、別に…ってあんた男か女かどっちだ」

43東雲紅夜 ◆uotUYGHVwM:2009/09/29(火) 22:40:32 ID:g4lxCBLQ0
>>40
「ねーよ」
一蹴。

「……ねーよ」
だって、この男が惚れているのは……。

>>41
「……」
駄目だ。何を言っても何をやっても遊ばれる。
そう考え、次に行うのは。

「……」プイッ
あ、そっぽ向いた。

>>42
「残念。疲労なんだなコレが……」
疲労と言うのも少し違うかもしれないが。

44外套の少女:2009/09/29(火) 22:47:22 ID:yLjqJICg0
>>41
なら、聞かなければいいのです
【自分の頭をちょんちょん、と軽く突いた】

こちらの内部で、その音をカットしてしまえば気になりませんね
【外套の中で唇に手を当てる】

>>42
上からの文句……では無いです。私が貴方に言う権利はありません
貴方とは初対面。昨日までは互いの名前すら知らなかったでしょうし

となると、偶然の方に分類されますが……
【ひと呼吸おいて】

ただ、仕事を放棄している。という自覚があるなら働いてください、とは思いますが

>>43
何を考えているのですか?
【ずいっと近づき】

一少女として気になりますね……
【外套の下から二つの蒼い瞳が覗く】

45白鈴:2009/09/29(火) 22:53:19 ID:/EtiECms0
>>42
「どこからどう見ても可愛い可愛い幼女ではないか」
ちりん。
ただし声は除く。

>>43
「うむ、無視。それがサドに対する正しい対処法だ。
 よくぞその技を編み出したな」
ちりん。

>>44
「私の鈴の音、『聴いた』ろ?」
ぢりりりりりりりりりりりりりりりりりりりりりりりりりりりりりりりりりりりりりりり

「一回聴いてしまえば耳鳴りのようにはなれない、そんなとき君はどうする?
 ポマードでも唱えてみるかね?」
ぢりりりりりりりりりりりりりりりりりりりりりりりりりりりりりりりりりりりりりりり

目覚まし時計のベルのようなそれは、少女の中で鳴り続けるはずだ。

46沢桐 創:2009/09/29(火) 22:56:11 ID:UhURkogM0
>>43
「疲労?マラソンでもしてたのか」
まぁそれは無いだろうな、と思いつつ口に出す。

>>44
「あ、そう、よかった」
安堵のため息をつく。

「う…まぁ、努力はするよ、努力は」
おそらく今後も改善されないだろう。

>>45
「あ、見た目ベースなんだ。
自分で可愛い可愛い言うのはどうかと思うが」

47東雲紅夜 ◆uotUYGHVwM:2009/09/29(火) 23:00:52 ID:g4lxCBLQ0
>>44
「……アンタには関係無え」
素っ気無くそう言って、ピンと少女の額(だろう部分)にデコピン

>>45
「……」
無視。視線すら向けない。
頭の中ではこのガキ何時か絶対泣かすとか考えていたそうな。

>>46
「……な訳無いだろ」
一応否定。

「昨日、ちょっと張り切りすぎてな……」
無茶とも言う。

48外套の少女:2009/09/29(火) 23:03:57 ID:yLjqJICg0
>>45
ええ、聞きました
【今までと変わらず、機械的に受けとり】

ポマード……と言うのは良く解りませんが私にそれは必要ないようです
私は高性能ですから。他の兄弟姉妹と違って
【自慢げである……外套で表情は見えないが】

>>46
沢桐さんの命令は捜索、と聞きましたが順調ですか?

努力するだけではダメです。結果を得てください。
過程を評価するのは学校だけですよ
【機械的に喋り続ける少女】

>>47
痛……
【小さくそれだけ】

そうですか……気になりますが、私の入りこむ場では無いと
【そう言った後】

今回も、先ほどの物も……
【意外と嫌味な物であった】

49白鈴:2009/09/29(火) 23:09:48 ID:/EtiECms0
>>46
「可愛いだろう?
 自分に自信を持つことは、さほど悪いことではない」
ちりりん、とどや顔。

>>47
ちりちりと鈴を揺らしてニコニコ笑うのみ。
実に楽しそうだ。

>>48
「おやおや」
ぢりっ

「ふふ、これは負けた。君、人ではない?」
耳障りなノイズは消え失せて、

「ムキになって済まなかったね、ふふ、お詫びだ」
――リィン
癒しを催す、美しい鈴の音が一回だけ響いた。


「さて、幼女は寝る時間だ。おやすみ、皆」
ちりりん――
幼女は鈴の音を其処に残して去って行った。

50沢桐 創:2009/09/29(火) 23:12:55 ID:UhURkogM0
>>47
「へー…あれか、最近巷で噂の機械人間って奴か何かかな?」
何が楽しいのか、へっへっへ、とわざと怪しく笑う。

>>48
「大方、そんな所だな。
俺は研究所の尻拭いって言ってるけどな」
おそらく脱走者の捜索、捕獲が大半のためだろう。
それが仕事をサボる理由のひとつでもある。

「へいへい。気が向いたら」
もう開き直っている。

>>49
「…んまあ、言われてみればそうだな…」
可愛いということに対してか、自身云々に対しての返答か…。

「じゃあ、お気を付けて」
軽く手を振る。

51東雲紅夜 ◆uotUYGHVwM:2009/09/29(火) 23:16:44 ID:g4lxCBLQ0
>>48
「そうだ。ガキにはまだ早え。関係無え世界だ」
誤解されそうな言い方で約三歳児が何を言うのか。

>>49
「……じゃあな」
一言。一瞬。漸く少女に視線を向けてただそれだけ。

>>50
「あー。そうそう。アレはもう嫌になるな……」
盛大な溜息一つ。

「まあ、仕事だししゃーねえか……」

52外套の少女:2009/09/29(火) 23:20:58 ID:yLjqJICg0
>>49
ええ、半分。ね……
【幼女を見送り耳を押さえる】

耳障りな…………
【僅かに怒りで声が震えた……気がした】

>>50
そうですか、私も手伝えることがありましたら何とでも……
【一度頭を下げる】

しかし、不真面目な方ですね……私が今ここで上層部に報告しても?

>>51
ガキだなんて……
【声の抑揚は無く】

さらに、謝罪も無しとは知能の低い……
【意外と怒ってた】

53沢桐 創:2009/09/29(火) 23:27:16 ID:UhURkogM0
>>51
「それはそれは大変なこって…。
噂ではだいぶ増えてるらしいな。頑張ってくれ」
人事のように言う。実際人事かもしれないが。

>>52
「連絡したところで俺の所属してるとこのトップから小言言われるだけさ…」
はぁ、とため息をつく。
「あんたが研究所内でそれなりの権力を持ってるー、とかなら別だけどな。
結構アレな秘密も見ちゃってるらしいから、解雇よりは始末されるかもしれん。
仕事内容なんて殆ど忘れてるのにな」

54東雲紅夜 ◆uotUYGHVwM:2009/09/29(火) 23:30:42 ID:g4lxCBLQ0
>>52
「……何だ。怒ってんのか……?」
じっと少女を見て

「……ハア。悪かったな」
やれやれ、と言わんばかりに、頭を軽く撫でながらとりあえず謝罪。

>>53
「何処にいるのかも。目的も人数も何もかんもわかんねえ事だらけさ……」
疲れた顔をしながらポリポリと頭をかいて。

「まあ、俺は仕事をするだけだがな……」

55外套の少女:2009/09/29(火) 23:35:16 ID:yLjqJICg0
>>53
小言とは面倒そうですね
【ため息をつくさまを眺めて】

研究所内の権力は上の下、程度でしょうが世界的権力は高いですよ?
【はたしてその意味とは……】

始末されるのが嫌なら働くのですね。そして結果を出しなさい

>>54
触れるな。下衆
【紅夜が頭をなでるより早く、それに合わせて手を出し】
【直後でた光の壁のようなものが紅夜の手を阻む】

怒ってなんかいません。あなたの態度がどうなのか……と言っているんです
【メッチャ怒ってる】

56沢桐 創:2009/09/29(火) 23:39:11 ID:UhURkogM0
>>54
「なんか手伝えることがあったらするぜ?」
その前に自分の仕事を片付けるべきである。

>>55
「あ、オー…頑張ります、はぁ」
本日3度目のため息。
しかも特大。

「さてと、貯まってる仕事に目通してくるかぁ…。
ほんじゃ、またいずれ…」
肩をすくめて歩き去った。

57東雲紅夜 ◆uotUYGHVwM:2009/09/29(火) 23:41:53 ID:g4lxCBLQ0
>>55
「……どうなのか、って言われてもな」
だってコレがこの男の自然体。
その上、目の前に居るのはただの少女(この男にはそう見える)。何か特別に態度を変える必要性も見つからない。

>>56
「まあ……。アレだったら頼む」
手をヒラヒラとさせて苦笑。

「それじゃな」
歩き去る男の背にその言葉を送って。

58外套の少女:2009/09/29(火) 23:43:39 ID:yLjqJICg0
>>56
ええ、頑張りなさい
【そう言って頷く、が】

沢桐さん、まだ聞きたい事が……行ってしまいましたか
【残念そうに見送った】

>>57
あなたが手を出したにも関わらず。謝るのが少し、遅くないですか? と言っているのです
【瞳が蒼から紅く変化する】

59東雲紅夜 ◆uotUYGHVwM:2009/09/29(火) 23:44:40 ID:g4lxCBLQ0
>>58
「はあ……。そりゃ悪かったな……」
どうしろってんだ。そんな苦笑。

60外套の少女:2009/09/29(火) 23:46:33 ID:yLjqJICg0
>>59
……ため息をつきたくなるのはこっちです
【紅夜を見ながら】

61東雲紅夜 ◆uotUYGHVwM:2009/09/29(火) 23:51:12 ID:g4lxCBLQ0
>>60
「……悪かったな」
苦笑。今度は特に意味も無く。
だけど、先程よりは嫌な感じは無い。そんな苦笑。

62外套の少女:2009/09/29(火) 23:56:55 ID:yLjqJICg0
>>61
……え、あ……あ……!?
【苦笑を浮かべる紅夜を見て、頭を抱えうずくまる】

何……だと、言うの……です……
【苦しそうに息を荒げている】

63東雲紅夜 ◆uotUYGHVwM:2009/09/29(火) 23:59:28 ID:g4lxCBLQ0
>>62
「……?何もしてねえが?」
不思議そうに首を傾げて

「……大丈夫か?」
少女の顔を覗き込む。

64外套の少女:2009/09/30(水) 00:05:58 ID:yLjqJICg0
>>63
私は……貴方なんて、知らない
【ブツブツと呟く中、それのみを聞きとれた】

【外套の中がら見える瞳は紅、蒼、翠、黄と不規則に変化していく】

65東雲紅夜 ◆uotUYGHVwM:2009/09/30(水) 00:11:57 ID:IDnKkU3kO
>>64
「……何だ?」
不思議には思う。だが特に何か行動する訳でも無く、ただ見てるだげ。

66外套の少女:2009/09/30(水) 00:17:06 ID:yLjqJICg0
>>65
貴方は……誰、です……
【顔をあげる】

私の、何……ですか
【片目が敵対を示そうとしているような鋭い紅】
【もう片目は停滞の黄】

67東雲紅夜 ◆uotUYGHVwM:2009/09/30(水) 20:55:34 ID:IDnKkU3kO
>>66
顔に浮かぶのは思案の色
数秒、考えるも
「……何、言ってやがる……?」
出てくるのはそんな言葉

68外套の少女:2009/09/30(水) 21:11:10 ID:KZg1MerMC
>>67
……っ……
【外套の奥で蒼い髪が揺れる】

変な、ノイズが……
【顔をあげ、違う色の両面が紅夜を見る】

69東雲紅夜 ◆uotUYGHVwM:2009/09/30(水) 21:14:43 ID:IDnKkU3kO
>>68
彼女に何が起きてるのかは分からない。
だが、少しおかしいのは当然分かる。

「…大丈夫、か……?」
これくらいの言葉しかかけられないのが、少しばかり悔しい

70外套の少女:2009/09/30(水) 21:20:55 ID:DTK0wtesC
>>69
あ……ああ、大丈夫です
【ゆっくりと立ち上がる】

しかし、すいませんでした
【紅夜を見て、礼】

71東雲紅夜 ◆uotUYGHVwM:2009/09/30(水) 21:28:47 ID:IDnKkU3kO
>>70
「…何でアンタが謝るんだか……」
肩をすくめ、また苦笑

72外套の少女:2009/09/30(水) 21:35:48 ID:yLjqJICg0
>>71
何か、可笑しいですか?
【相変わらず声に抑揚は無い】

73東雲紅夜 ◆uotUYGHVwM:2009/09/30(水) 21:39:27 ID:g4lxCBLQ0
>>72
「いや、何も?」

「で……。さっきのは何なんだ?」

74外套の少女:2009/09/30(水) 21:41:00 ID:yLjqJICg0
>>73
さっきの……アレは、ただのノイズです
【まだ少し痛むのか、頭を押さえながら】

75東雲紅夜 ◆uotUYGHVwM:2009/09/30(水) 21:46:34 ID:g4lxCBLQ0
>>74
「ノイズ……?」
その単語から連想される事はそう多くない。
そして、一番初めに思いついたのは恐らく最悪のパターン。

「……機械人間、か?」
少し構え、少女の返答を待つ。

76外套の少女:2009/09/30(水) 21:50:17 ID:yLjqJICg0
>>75
ええ、そうです
私は研究所、で作られました
【感情にかけた部分があるのだろう、特に反応はせず】

正確には、半機械人間、強化人間、ですね……

77東雲紅夜 ◆uotUYGHVwM:2009/09/30(水) 21:52:11 ID:g4lxCBLQ0
>>76
「……そうか」
構えを解く。今追っているあいつらとは違う。そんな気がした。

「……名前は?」

78外套の少女:2009/09/30(水) 21:54:56 ID:yLjqJICg0
>>77
何か私にあるのですか?
【不思議そうに】
【近くに居ても歯車の音は聞こえない、違うのだろう】

名前……というのは、番号ですか?

79東雲紅夜 ◆uotUYGHVwM:2009/09/30(水) 21:57:24 ID:g4lxCBLQ0
>>78
「……仕事でな。機械人間共を追ってんだ。まあ、アンタには関係無えみたいだがな」
少女に気付かれないように少し耳を立てていた。

「…ま、想像はしてたがな。名前。番号とは違う。無えのか?」

80外套の少女:2009/09/30(水) 22:03:29 ID:yLjqJICg0
>>79
へえ……
【声に変化は無いが少し寂しそう】

ミラージュ。それが私の名前です

81東雲紅夜 ◆uotUYGHVwM:2009/09/30(水) 22:08:24 ID:g4lxCBLQ0
>>80
「どうした。んな顔して……」
その微妙な表情の変化に、なんとなく気付いて。

「ミラージュな。俺は東雲紅夜だ。ま、よろしくな?」

82外套の少女:2009/09/30(水) 22:11:08 ID:yLjqJICg0
>>81
いや、何も……
【外套の下の瞳が寂しげに】

紅夜……一応覚えておきますが、仲良くしようとは思っていませんので
【若干キツイ】

83東雲紅夜 ◆uotUYGHVwM:2009/09/30(水) 22:12:44 ID:g4lxCBLQ0
>>82
「……言え」
外套を被る顔にずい、と顔を近づけて

「ああ、了解。きっついねえ……」

84外套の少女:2009/09/30(水) 22:17:45 ID:yLjqJICg0
>>83
何故?
【煌く瞳は紅く、睨むかのように細く】

仲良くする理由がありませんのでね……

85東雲紅夜 ◆uotUYGHVwM:2009/09/30(水) 22:25:48 ID:g4lxCBLQ0
>>84
「俺が気になるからだ」
睨まれても全く怯まず。何ならもう一歩近付いてやろうか?的な雰囲気を発しつつ。

「まあ、それもそうだな……」

86外套の少女:2009/09/30(水) 22:30:34 ID:yLjqJICg0
>>85
気になるから他人に言わせる、と?
【こちらも退く様子は無い】

87東雲紅夜 ◆uotUYGHVwM:2009/09/30(水) 22:32:59 ID:g4lxCBLQ0
>>86
「何でも、じゃねえがな」
退かない。退く訳が無い。

「突然寂しそうな顔されたら、気になるに決まってるじゃねえか……」

88外套の少女:2009/09/30(水) 22:38:33 ID:yLjqJICg0
>>87
私がそんな顔を……
【自分の頬に手を当てる】
【顔や手は日に当たって無いような真っ白な肌】

そう、ですね……

89東雲紅夜 ◆uotUYGHVwM:2009/09/30(水) 22:43:15 ID:g4lxCBLQ0
>>88
「……無意識、か。まあいいか……」
はあ、と溜息一つ。

90外套の少女:2009/09/30(水) 22:45:12 ID:yLjqJICg0
>>89
まあ、探して……壊すのでしょう、私はそれが少し嫌だと……
【静かに口を開く】

91東雲紅夜 ◆uotUYGHVwM:2009/09/30(水) 22:51:27 ID:g4lxCBLQ0
>>90
「……何でだ?同じ機械の人間だから、か?」
首を傾げて

92外套の少女:2009/09/30(水) 22:54:58 ID:yLjqJICg0
>>91
そんなところ、ですね……
【煌く瞳は蒼に戻る】

93東雲紅夜 ◆uotUYGHVwM:2009/09/30(水) 23:04:00 ID:g4lxCBLQ0
>>92
「そうかい……」
そう言って軽く頭をかいて。

「アレだ。本当はぶっ壊すんじゃなくて捕まえた方がいいらしいんだがな……。
どうもあちらさんは、命は投げ捨てる物とでも思ってるようでな……」

94外套の少女:2009/09/30(水) 23:08:21 ID:yLjqJICg0
>>93
ふむ……自爆装置、ですか?
【なぜか興味ありげ】

95東雲紅夜 ◆uotUYGHVwM:2009/09/30(水) 23:11:22 ID:g4lxCBLQ0
>>94
「自爆装置、って訳じゃねえけどな……」
少し引いて。

「自分が死ぬギリギリまで攻撃を仕掛けてくるような奴ら……。全く死を恐れてない、のって言えばいいかね?」

96外套の少女:2009/09/30(水) 23:13:38 ID:yLjqJICg0
>>95
そうですか……

それは、そんな物です
恐らく、と言うか確実に戦闘用として作られたものなのでしょう。
そんな物に逃げだされても困りますから。
【かなりの早口で進める】

97東雲紅夜 ◆uotUYGHVwM:2009/09/30(水) 23:18:17 ID:g4lxCBLQ0
>>96
「……何だ?随分と知ったような喋り方じゃねえか……」
不信感を露にして。

98外套の少女:2009/09/30(水) 23:19:36 ID:yLjqJICg0
>>97
だって、私がソレ、何ですもの……
【またも寂しそうに】

99東雲紅夜 ◆uotUYGHVwM:2009/09/30(水) 23:23:06 ID:g4lxCBLQ0
>>98
「戦闘用兵器、か?」
今はあえてそう呼ぶ。

100外套の少女:2009/09/30(水) 23:27:34 ID:yLjqJICg0
>>99
そんな物です。私は指揮官型のようですが
【他にも何種類かあるのだろう】

101東雲紅夜 ◆uotUYGHVwM:2009/09/30(水) 23:32:13 ID:g4lxCBLQ0
>>100
「ふーん……?」
軽く首を傾げて。

「まあ、アンタと敵対するのは勘弁願いたいがな。厄介そうだし」
クク、と喉を鳴らして笑いつつ。

102外套の少女:2009/09/30(水) 23:37:35 ID:yLjqJICg0
>>101
そうですか、まあ貴方如きに負ける気はしませんね
【相当の自身があるようだ】

103東雲紅夜 ◆uotUYGHVwM:2009/09/30(水) 23:43:44 ID:g4lxCBLQ0
>>102
―――カチン
「……その減らず口、叩き直してやろうか?」
パキリパキリと。指の骨を鳴らす。

104外套の少女:2009/09/30(水) 23:50:37 ID:yLjqJICg0
>>103
……やりますか
【既に少女の姿は無い】

【少し離れた場所に移動していた】

105東雲紅夜 ◆uotUYGHVwM:2009/09/30(水) 23:55:02 ID:g4lxCBLQ0
>>104
「……ああ、いいぜ。やってやろ」
ピキィ、と。身体に衝撃が走る。

「…………あ」
そして。バタリ、と突然倒れてしまった。

106外套の少女:2009/09/30(水) 23:57:55 ID:yLjqJICg0
>>105
……
【倒れたのを見て】

大丈夫……では無いでしょうね、おもに頭が
【一瞬で目のまえに寄ってきて、座る】

107東雲紅夜 ◆uotUYGHVwM:2009/10/01(木) 00:00:36 ID:g4lxCBLQ0
>>106
「ん、だと……。コラァ……!」
手を地に付けて突っ張り、何とか立ち上がろうとするも。

―――ドテッ
突然力が抜けるのか、また地の上を転がった。

108外套の少女:2009/10/01(木) 00:02:50 ID:yLjqJICg0
>>107
ちょっと……大丈夫ですか?
【クスッ、と笑った気がした】

109東雲紅夜 ◆uotUYGHVwM:2009/10/01(木) 00:07:21 ID:g4lxCBLQ0
>>108
「ちょっと……キツイな、コレは……」
再度起き上がろうと試みるも、まら転がって。

「ったく……。何だってんだよ……」

110外套の少女:2009/10/01(木) 00:08:17 ID:yLjqJICg0
>>109
何か、あるんですか
【首を傾げ、不思議そうに】

111東雲紅夜 ◆uotUYGHVwM:2009/10/01(木) 00:13:23 ID:g4lxCBLQ0
>>110
「あ?コレは俺の身体の、問題、だ……ぁっ!」
気合一喝。思い切り身体を起こして。

「畜生……。悪いな。アンタを殴るのはまた今度だ……」
調子が悪そうに身体を捻ったりして。

112外套の少女:2009/10/01(木) 00:16:51 ID:yLjqJICg0
>>111
痛いんでしょうね、無理をしなければいいのに
【紅夜を見て声だけで笑う】

113東雲紅夜 ◆uotUYGHVwM:2009/10/01(木) 00:22:37 ID:g4lxCBLQ0
>>112
「じゃあ、何時までもそこに転がってろってか。嫌に決まってんだろ……」
肩を竦め、ため息一つ。

「……」
突然、無言でじっと少女の顔を見る。

114外套の少女:2009/10/01(木) 00:25:27 ID:DTK0wtesC
>>113
な、なんですか?
【外套、もといボロ布のフードを深く被って顔を隠す】

115東雲紅夜 ◆uotUYGHVwM:2009/10/01(木) 00:28:27 ID:g4lxCBLQ0
>>114
「……いや。ちょっとな」
依然凝視し続けて。

「今更だが、何で顔隠してんのかな、と」

116外套の少女:2009/10/01(木) 00:33:01 ID:DTK0wtesC
>>115
いえ、理由は特にありませんが……
【などと言いながらも顔を隠してゆく】

117東雲紅夜 ◆uotUYGHVwM:2009/10/01(木) 00:48:40 ID:g4lxCBLQ0
「……そうかい」
取り上げるのには少し苦労しそうだ。そんなことを考えていたり。

「……もうこんな時間か。悪いな、そろそろ行くわ……」
笑顔を一つ向けて、足を軽く引きずりながら何処かへ歩き去っていった。
//寝ますー。お休みなさいっ。

118外套の少女:2009/10/01(木) 06:04:46 ID:EZHvaBxoC
>>117
ええ、では……
【紅夜を見送り】

私もかえりましょうか
【反対側を向いて歩き始めた】

119白鈴:2009/10/01(木) 21:15:43 ID:/EtiECms0
都市に響く機械の音。
きりきりきり。

「……不快、だな」

どこか、頭の奥をひっかくような音。
きりきりきり。

「……うむ」

だから。
他の音で打ち消してみようと、妖怪は考えたのだ。
きりきりきり。


「――――」

かぱりと口を開けて。
きりきりきり。

「――――――、〜〜〜」

ノドのもっと奥、お腹を使って震わせる。
きりきり、き――りん。ちりーん、ちりん。

「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」

都市に、鈴の音が響き渡る。
ちりーん、ちりん。

120マーリック ◆X7kkkkkkkk:2009/10/01(木) 21:23:42 ID:OcZ4s9w60
>>119
「…………ふむ」

かつ、かつ。靴が奏でる旋律に澱みはなく。
音と共に近づく静かな気配はある種異様な不気味さを為していた。

「どこかの飼い猫と戯れられる、と思いましたが…………。
いやはや。わからないものです」

――――カラ。微笑み。


「そこの貴方、どうかしましたか?」



「そんなに大きな声で鳴いていては要らぬものも呼んでしまいますよ」




――――カラカラ。シニカルな、微笑み。

121名も無き異能都市住民:2009/10/01(木) 21:25:54 ID:Ytmc4SoY0
>>119

鈴の音に引き寄せられたのか。

――キリ――キリ

――キリ――キリ

機械仕掛けの軍勢が
闇に、人ごみに紛れ、静かに少女の下を目指す

122白鈴:2009/10/01(木) 21:28:54 ID:/EtiECms0
>>120
「――うむ。機械の音、なんだか不快だろう?
 だから、塗りつぶしてみようと考えたのだが」

ちりーん。

>>121
「――本当に、要らないものまで呼んでしまったようだよ。
 はは、参ったなあ」

ちりーん。
困ったように、しかし。
なんとも楽しそうにダンディボイスの幼女は笑うのだった。

123ミラージュ/外套の少女:2009/10/01(木) 21:29:47 ID:KZg1MerMC
ふむ……やはり、不思議な場所です
【ボロボロの外套を被る様に来ている】

興味深い所です……
【あたりを見回し】

124名も無き異能都市住民:2009/10/01(木) 21:39:55 ID:Ytmc4SoY0
// 眠すぎて頭が回らないのでちょっと仮眠してきます……すいません……

125白鈴:2009/10/01(木) 21:44:25 ID:/EtiECms0
>>123
「やあ少女、また会ったなあ」
ちりーん。
鈴の音と共にそこに存在するのは、先日出会った妖怪であった。

>>124
//ゆっくりやすんでいってね!

126マーリック ◆X7kkkkkkkk:2009/10/01(木) 21:46:57 ID:OcZ4s9w60
>>121>>122
「なるほど。確かに不快です。
が、些かそれは強引過ぎますね……余計疲れるのでは?」

白い手袋に包まれた指が彼のシルクハットの鍔に触れ、
帽子の位置を正すように、その瞳を隠すように、動かした。

一定のリズムで刻まれる靴の音は止むことなく、白鈴さんの横まで辿りつく。

「私の助けはいりますか?」

帽子の下、
幼女の身長ならばその目を見ることは叶うだろう。


優しげに、楽しげに。
そしてその奥を隠すように、濁った瞳は真っ直ぐ白鈴さんを見下ろしていた。

>>123
「それには真、同感です。
しかし、私から見た場合、貴方も不思議で興味をそそられる存在ですよ」

彼の声はひどく澄んでいた。

「ああ、それと。今からここは“少しばかり”危なくなるやも知れません。
戦が嫌いなら。血を見ることが嫌いなら」


シルクハットに隠れてその口、表情は見えないが、その声音からわかることが一つある。

「その御身を大切に思うのなら。
ここから立ち去ることをお勧めしますよ」


ロリコンだ――――――――

127外套の少女:2009/10/01(木) 21:52:41 ID:yLjqJICg0
>>124
//了解ですよー

>>125
む、あなたは先日の……
【相変わらずのボロ布を纏った少女】

>>126
は……、はぁ……
【突然、向けられた言葉はあまりにも想定外であった】

い、今から……あ、危うく
【若干、とりみだしながらも対応】

ご心配、ありがとうございます。ですが、私は大丈夫です
私は高性能ですからね、他の26兄弟姉妹より
【かなり機械的な口調だが、自信は相当のようだ】

128白鈴:2009/10/01(木) 21:56:58 ID:/EtiECms0
>>126
「――ううん、どちらかというと目の前にいる君の方が危険な気が、するのだが」
ちりーんと苦笑。
そのままじりじりと後ずさり。

>>127
「うむ、というわけで、私と君は危険かも知れんな」
じりっじりっ。
後ずさっている。

129銃寺森クロス AGカフェ店長  ◆CROSS/.AzE:2009/10/01(木) 21:58:18 ID:HnkBBDEo0
――ザッ

 どこからともなく現れた、紅くて真っ赤なあの男。
 買い出し帰りだとしても、これは見て見ぬフリできぬ。

「東に困る幼女があらば、解決した後にフラグ立て、
 西に泣いてる幼女があらば、慰め救って婚約する。
 全ては幼女で幼女が全て。
 故に同士はただの敵」

 紅い眼帯、黒紅頭髪。
 紅い瞳で一睨み。

「幼女とロリコン、この場にあれば、
 黙って見ているわけにはいかぬ。
 聞いて慄け見て叫べ、その脳髄に焼き付けろ」

 ぐるりと回って一回転。
 ビシッとキメてこそ漢。

「俺が、俺こそが変態紳士、
 銃寺森クロスだァーッッ!!」

 変態紳士、銃寺森クロス。
 ここに推参ッッ!!

「貴様に幼女は渡さないッ」

 そろそろツッコミ入れよう。
 何様だろうかコイツは。

130外套の少女:2009/10/01(木) 22:19:19 ID:yLjqJICg0
>>128
そう、ですか?
【自分がどう危険なのか解っていない】

>>129
うわ……
【外套の下から目をそらす】

真赤……ですね

131白鈴:2009/10/01(木) 22:23:04 ID:/EtiECms0
>>129
「救世主……では、なさそうだね」
ちりーん。誰かさんと同じ鈴を、頭に着けた幼女。
ただしボイスは超ダンディ。

>>130
「もうちょっとだね、こう、心を読む装置とかつけた方がいいと思うよ」
じりっじりっ。

132マーリック ◆X7kkkkkkkk:2009/10/01(木) 22:23:09 ID:OcZ4s9w60
>>124
頑張れ。超頑張れッ!
おやすみなさいー

>>127
「……貴方を含め、27、いや両親を含めれば29人家族ですか……。
仲が睦まじいようで憧れてしまいます」

非道く小さい口許だけの笑いを零した後、彼は再びシルクハットを握る。
縁をほんの少し、持ち上げて彼は瞳を外套の少女の視線に向けた。

「では、怪我をしないように――――と」

>>128
「…………貴方の予想に対して非常に申し訳ないのですが、私は手を出すつもりが一切ありません。
俗に言う“フラグ”とやらが立ったのなら話は変わりますが、現時点で手を出せばただの野獣。
そうなってしまえば私はただの一犯罪者。それは望む展開じゃありません。
つまり、私は決して無理矢理貴方達をどうこうするつもりはない。


――――少し、熱くなってしまいました。信じてくれなくても結構。ですが知っていてください」

「私は、貴方にとって危険ではありませんッ!!!」

魂の叫び、
抑え付けられた獣の声が木霊する――――――――ッ!!

>>129


対し、彼の様相は落ち着いていた。

灰色のスーツに同色のシルクハット、白い手袋、
黒い髪とシルクハットに隠れた瞳は紺碧の深海を。

「…………変態と紳士。
相反する双方を同時に背負い、高める存在ですか……」

戯言をほざき、彼は再び歩みを握る。

かつ、――1歩。両の手首を解すように回し始めた。


かつ、――――2歩。僅かに傾いたシルクハットを直した。



かつ、――――――――3歩。彼はクロスさんの眼の前で止まる。

「宜しい、銃寺森クロス殿。


   な  ら  ば  戦  争  だ  !  !  !  !  」

133銃寺森クロス AGカフェ店長  ◆CROSS/.AzE:2009/10/01(木) 22:27:50 ID:HnkBBDEo0
>>130
「かっこいいだろう?!」

 本気で言っているからタチが悪い。

>>131
「俺が来たからにはもう安心だ!
 さぁ早くこっちに来るんだ危険だから。早く」

 コートを広げて内側に手招き。
 ぶっちゃけ、そっちの方が危ない。

>>132
「その戦争、うけて立つッッ!!
 ええと、具体的に言えば何やっていいかよくわかんないけど、とにかく戦争だ!!」

 言っていることが凄くお馬鹿だが、彼は気にしていないようだ。

「ロリコンとロリコン。
 同志として仲良くつるむのは苦手でね……できればライバルは早めに潰すタチだぜ俺は」

134甲/―――:2009/10/01(木) 22:34:59 ID:NNJGIzv.0
【どっかの路地裏】
(ピキュリリリィイン…!)

「(―――…何だ…誰かに…ツッコミを入れなければならない気が…)」


「…気のせいか…」
知らず、男は携帯の電話帳で黒瑪瑙の名前を探していて
「…?…何やってんだ…俺…?」

自分の行動に首を傾げた

135外套の少女:2009/10/01(木) 22:36:02 ID:yLjqJICg0
>>131
ご生憎、私は機械では無いので
【ただし、外套の下から見える煌く瞳に表情は無い】

>>132
私には親なんていません、兄弟だけです
それに、私含め26なんです
【淡々と語る少女】

な、なんでしょうか……
【ちなみに、身長は約130cm】

>>133
え、ああ……そうですね……
【なんと、流してしまった!】

136白鈴:2009/10/01(木) 22:40:14 ID:/EtiECms0
>>132
(なんと。こいつ――)

ちりーん。

(――真性かッ)

そっちのがタチ悪い気もするッ

>>133
「だが断る」
ちりーん。
ダンディボイスは崩さずに。

>>134
ツッコミハヤクキテー状態!

>>135
「む? 違ったか、これは失敬。
 ――しかし私達、この状況では逃げた方がよさそうだな」
ちりーん。

137銃寺森クロス AGカフェ店長  ◆CROSS/.AzE:2009/10/01(木) 22:59:28 ID:HnkBBDEo0
>>134
(ピキュリリリィイン…!)

「……何故か今、早々とオチがつきそうな予感がした。
 ホント、なんでだろう、意味わからん」

 しかしうっすらチキン肌になっていた。

>>135
「だろー!」

 気にしていないようだ。

「で、君なんて名前?
 こんな時間に一人で出歩いてると危ないよー」

 まさに今、危険が危ないわけだが。

>>136
「ふむ、なかなか野太い声をしていらっしゃる」

 少し考え込む、が。

「……まぁ、外見がロリけりゃいいか」

 最低だコイツ。

「というわけで、今から押し倒して襲おうと思うのですが、よろしいでしょうか」

 ここでわざわざ聞く辺り、変態紳士なのだろう。
 ただのセクハラの可能性もあるが。

138白鈴:2009/10/01(木) 23:11:21 ID:/EtiECms0
>>137
「ふむ、押し倒すと真宵坂の始祖を敵に回すことになるが。
 それでいいなら」
ちりーん。
さあやってみろと言わんばかりに、手を広げる。

139外套の少女:2009/10/01(木) 23:11:49 ID:yLjqJICg0
>>136
私は強化人間です
まあ、半機械人間、なら正しいとは思いますが

……逃げる、とはどういう……
【相変わらず危なさに気づいていない】

>>137
あはは……

ミラージュ、そうお呼びください
【外套の下からは煌く翠の瞳のみが見える】

ふふ、私は高性能で優秀ですから心配はいりません

140白鈴:2009/10/01(木) 23:14:10 ID:/EtiECms0
>>139
「強化人間、か。
 ……、……うん、気づかないんならいいんだ」
あきらめた。

141銃寺森クロス AGカフェ店長  ◆CROSS/.AzE:2009/10/01(木) 23:14:23 ID:HnkBBDEo0
>>138
「世界を敵に回しても俺は幼女を愛するッッ!!
 ……って、待て。真宵坂?」

 聞き覚えのある名前に困惑。

「え、小夜ちゃ……え? え?」

>>139
「ミラージュちゃんだな、覚えた。
 高性能で優秀、か。
 まるで機械みたいな例え方するなぁミラージュちゃんは。
 HAHAHAHAHAHA!!」

142マーリック ◆X7kkkkkkkk:2009/10/01(木) 23:19:11 ID:OcZ4s9w60
>>133
「貴方が私を潰す、と言うのなら甘んじているわけにはいきません。
ですが単純な殴りでの解決は彼女達の前でするには見苦しい。
それに私と貴方では“話にならない”ので却下します」

くるりと一転し背を向けて両手を広げた彼は横顔だけをクロスさんへと向ける。
浮かべていたシニカルな微笑みは果たして。

「戦争の内容は御互いに、全ての面で平等なものであった方がいい。
しかし私は負けられない戦いであるが為、頭を捻り自分が有利になるようなものを提案してしまいます」

彼の眼は片方だけしか見えない。

「そこで、私は提案します。
内容は貴方に任せていいですか?」


なれど、気付くのは容易。
その眼に浮かんでいるのは明らかな挑発――――



>>135
「……ふむ。
傷つけてしまったのなら、すいませんでした」

踏み入ってはならない場所に足型をつけてしまったか。
彼は一瞬苦い表情を見せ、すぐに切り替えた。

外套の少女を上から下まで見た後、

「非常に愛らしいですね」

カラ、と穏やかで、乾いた微笑みを浮かべながら彼は言う。
白い手袋に包まれた腕が外套の少女の頭に伸ばされる。
撫でようとでもしているのか。

>>136
「何か言いたいことがあるのなら口に出して言った方がいいですよ。
非常に悲しむべきことですが、私は貴方の心を読むことが出来ない。
表情と“間”から曖昧に察することは可能ですがそれにも限界があります」

彼は饒舌に言葉を振舞う。
上記の通りの、乾いた微笑みを向けたまま彼は腰を折る。

「さて、貴方はそのような表情に如何様な気持ちを隠しているのか。
私に教えてみませんか?」

シルクハットに踏まれている顔を近づけた。

143ミラージュ/外套の少女:2009/10/01(木) 23:22:02 ID:yLjqJICg0
>>140
はい、私も昔は普通の人間だった……と思います

何か、すいません……
【戸惑いながら謝る】

>>141
半機械人間のようなものですから、私は
【スッ、と右腕を見せる】

ほら、この腕。完全な機械でしょう?

>>142
いえ、別に
【それだけを返し】

ありがとうございます……
【特に抵抗する気は無いらしい】

144白鈴:2009/10/01(木) 23:25:02 ID:/EtiECms0
>>141
「小夜。あれは実に、素直じゃない子だ」
ちりーん、くつくつ。笑う。

「この鈴、見たことはないかね」
頭の鈴を指差して、軽く揺らしてみた。
ちりーん。

>>142
「うん、まあ。うん、非常にいい心がけだと、思う、よ」
ちりーん。
ダンディだって困惑します。

>>143
「そうか……
 ……その手の人間には気を付け給えよ?」
ちりん。

145銃寺森クロス AGカフェ店長  ◆CROSS/.AzE:2009/10/01(木) 23:31:56 ID:HnkBBDEo0
>>142
 相手の知的な言葉をよく吟味する。
 そしてクロスの出した結果は、

「ええと、よくわからんけど俺が考えていいんだな。
 わーい俺有利ー!!」

 やはりお馬鹿な結果だった。

「えーっと、何にしようかなー。
 そだ」

 買出しの帰りだった為か、コーヒー豆とフィルターを取り出す。
 途端にクロスの周りに現れるのは数々の機材。
 湯沸かし器から豆挽き、ガスコンロまで整っており、まるで道路の真ん中にいきなりキッチンが出来たろうだ。
 そのどれも金属で出来ているが……これは彼の能力なのだろうか。

「あとは、電気とガスを貰ってっと」

 いきなり腕を振り下ろしてアスファルトを砕き、中のガスパイプと電線とをキッチンから伸びるチューブやらコードやらに繋げている。
 こんなことして大丈夫なんだろうか。

「完成、特設キッチン〜」

 そして出来上がってしまったキッチン。

「ルールは簡単。
 よりおいしいコーヒーを煎れた方が勝ち!!
 ククク……喫茶店店長の実力を見せてやる!!」

 こうして、戦争が始まった……。
 ちなみに、彼は店長と言えど料理やコーヒーは全て担当に任せっぱなしだ。

>>143
「へぇ、俺と同じだー」

 彼もまた、両腕が機械であった。

「まぁ、俺の場合は義手だけどな。
 ということは君、アンドロイドかサイボーグ?」

>>144
「あ、あ、あ……」

 思い出した。
 その鈴は、小夜がいつも頭につけている……

「小夜に何をしたぁぁああああああッ!!?」

 あ、何か勘違いしたっぽい。

146ミラージュ/外套の少女:2009/10/01(木) 23:42:27 ID:yLjqJICg0
>>144
はい、解りました……が、この人達は丁寧に接してくれていますよ?
【これはダメだ】

先日聞き逃しましたが、あなたの名前は何と言うのです

>>145
いえ、これはただの義手。私は改造人間です
【感情のこもって無い口調】

私は人体改造によって強化された、ただの人間です

147白鈴:2009/10/01(木) 23:46:03 ID:/EtiECms0
>>145
「おおっと、そう来たか」
ちりーんずこー。

「アレだよ、私は小夜に鈴を作ってあげた的なアレ。
 決して性的ななんやかんやはしていないよ、残念ながら」

>>146
ちりーんずこー、再び。

「白鈴。シラスズ、だ。君の名は?」

148銃寺森クロス AGカフェ店長  ◆CROSS/.AzE:2009/10/01(木) 23:59:58 ID:HnkBBDEo0
>>146
「……」

 ふと、その境遇に対し、何かの記憶がクロスの頭の中をよぎる。

「……それは望んだ改造だったのか?」

>>147
「……ホント?
 小夜には変なことしてない?」

 ちょっと不安。

「むー、なら安心だ。
 あいつ、人付き合いが不安でさー、雰囲気的に」

 酷いいい様だ。
 それに貴様に言われたくはないだろう。

149ミラージュ/外套の少女:2009/10/02(金) 00:04:11 ID:yLjqJICg0
>>147
白鈴……適当に覚えておきましょう
【自分から聞いた癖にこの酷さ】

私はミラージュです
ただ、これは私の仮称であり、形式・系列番号ではありません

>>148
それは、解りません
私には以前の記憶が無く、気づいたら指揮官型、と名打たれた私が居たんです
【蒼く煌く瞳を悲しげに細めながら】

150マーリック ◆X7kkkkkkkk:2009/10/02(金) 00:07:02 ID:OcZ4s9w60
>>143
眼が機械の腕へ向けられた瞬間、微笑みが掻き消されてなくなった。
それもまた瞬きの間だけで、すぐに微笑みは復活する。

彼の手つきは大切なガラス細工に触れるのと等しく、繊細。
髪型を崩すまい、という努力が垣間見えるかもしれない。

頭を撫でながら彼は口を開いた。

「…………」

そして噤んだまま閉じられた。

判断する時間を稼ぐように彼は撫で続ける。


「貴方に少し、不躾な質問をしてもいいですか?」

>>144
「それは良かった。
この歳まで生きていながらも私は女性との付き合い方に未だ問題があるようでして」

自身の人差し指を顎に当て、白々しい視線で頭上を見上げながら、彼は問う。
いたずらっ子が悪さを働いているとき独特の表情が、寄せられたか鬼浮かんでいた。


「ところで貴方は一体幾つですか?

…………等と、気軽に尋ねてしまうところなど。自覚はしているのですけれどね。いかんせん直し難い」

>>145
「――――ふむ。喫茶店の店長となればその料理の腕前は確かに凄そうです。
しかし、一人暮らしの男性を甘く見ないことです」

どこからか取り出したるは白いエプロン!三角巾!

シルクハットを脱ぎ、三角巾を装備。
それからジャケットを脱いで畳んだ後シルクハットの上に置いてから、エプロンを装備。


「審査はどうするのですか?」

後でにエプロンの紐を縛りながら尋ねた。

151白鈴:2009/10/02(金) 00:13:28 ID:/EtiECms0
>>148
「してない」

「小夜。あの子は、なかなか素直になれないのだ。
 どこかでねじ曲がっている、真っ直ぐには慣れない子。
 ……しかし、最近では大分治ってきたようだが」
ちりん、俯く。

「彼女を何が変えたのか。
 この街に来て、その『何か』が少しだけ、分かった気がする」
ちりん、もう一度顔を上げて、クロスの紅の瞳を真っ直ぐに見据えた。

>>149
「ミラージュ、蜃気楼、か。覚えておくよ」
ちりん。
ふわりと幼女らしく笑って見せた。

>>150
「私は見た目の通り幼女なのでな。
 まだ360年しか年を重ねていない」
ちりん。
「しか」?


「――さて、幼女はお休みの時間だ。また会おう」
ちりーん――
妖怪幼女はいつも通り、鈴の音をその場に残して去って行くのだった。

152銃寺森クロス AGカフェ店長  ◆CROSS/.AzE:2009/10/02(金) 00:17:19 ID:HnkBBDEo0
>>149
「……うん?」

 状況が、よくわからない。
 だが、彼女が改造されたことは事実だ。

「……ミラージュ、ひとつ聞く。
 お前は今、自由か?」

>>150
「あの幼女達に飲ませてみよう。
 もちろん、評価が高い方が勝ちだ。
 用意はいいな?」

 そして戦争の火蓋は切って落とされた。

「ぬおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」

 適当にコーヒー豆を豆挽きで砕き、

「おりゃああああああああああああああああああああああああ!!!」

 適当にお湯を沸かして、ポットにフィルターをつけ、

「どっせええええええええええええええええええええええええいいい!!!!」

 適当にフィルターに挽いたコーヒー豆を入れ、お湯をぶち込んでゆく。

>>151
「?」

 当の本人はよく分かっていないらしい。

「ま、小夜がいい方向に向かっているなら、そりゃありがたいね。
 で、だ」

 また目の前の少女に向き直る。

「お前は小夜の何なんだ?
 どうやらその鈴の製作者らしいが……それだけか?」

153ミラージュ/外套の少女:2009/10/02(金) 00:24:19 ID:yLjqJICg0
>>150
【マーリックの顔をずっと見ていたため、気づいたものの反応は無く】

【安らぎか、唯一見える蒼い瞳が優しげな雰囲気を持たせる】

はい、構いません……ただし、答えられる範囲であればですが

>>151
ありがとうございます
【頭を下げ】

であ、また……
【去っていく姿を見送った】

>>152
自由……確かに、私は自由ではありませんが、それは私に必要ありません
私は戦闘兵器故に、自由など必要ないのです
【義手を外套にしまいながら】

154マーリック ◆X7kkkkkkkk:2009/10/02(金) 00:35:49 ID:OcZ4s9w60
>>151
くす、と楽しげに笑い彼は背筋をぴん、と伸ばす。

「確かに貴方は非常に“幼い”。


――――それではまた、機会があれば御会いしましょう」


鈴の音を聞きながらその背を見送った。

>>152
「とうに準備は出来ています」

コーヒー豆を適量取り出す。
       ↓
    豆挽きで砕く
       ↓
〜〜〜〜謎の工程〜〜〜〜
       ↓
  K☆A☆N☆S☆A☆Y

「できたッ!!!」

彼がその手に握るのは固形の、……なんだろうか。
兎も角、その“ナニカ”を彼は握り締めている。



「…………会心の出来です……」

うっとりしてる、うっとりしてる!!

>>153
頭を撫でていない方の手が握る“ナニカ”は異臭を放っていた。

「貴方が、私の眼には動物園で飼育されている動物のように見えるのです」

それを気にすることなく、彼は頭を撫で続ける。
相変わらずの手つきに澱みは見えない。


「貴方は今、毎日に充足を覚えていますか?」

155銃寺森クロス AGカフェ店長  ◆CROSS/.AzE:2009/10/02(金) 00:38:54 ID:HnkBBDEo0
>>153
「ん、そうか。
 まぁ、お前がいいなら別にいいんだが」

 わしゃわしゃと頭を掻く。

「しかしまぁ、勿体ない。
 可愛いナリしてんのにさ」

 そう言いながら、差し出す黒い液体が入ったコーヒーカップ。

「ああ、そうだ。
 いまあそこのお兄さんと戦争中なんだ。
 よかったら飲んでみてくれ」

 ちなみに、なんか生臭い匂いがする。

>>154
「ちょ、ちょっと待てぇ!!
 なんか今、作業の一環の中にモザイクかかってる箇所なかったか?!
 つーか液体ですらNEEEEEEEEEEEEEE!!!!」

 普段はボケのクロスだが、流石につっこんだ。

「ええい、しかし勝負はまず審査してからだ!!」

156ミラージュ/外套の少女:2009/10/02(金) 00:46:24 ID:yLjqJICg0
>>154
……そう
【瞳の色が、紅く煌く】

ええ、私の日常である仕事は、とても充実していますね

>>155
ふふ、ありがとうございます……ですが、私の顔は見えてないはずで?
【顔は外套のフードで煌く瞳のみが見える】

戦争? コーヒーを作って……とか言っていましたが
【クロスとマーリック、それぞれの手にある物を見て】

その、審査を……私がするの……ですか

157マーリック ◆X7kkkkkkkk:2009/10/02(金) 00:55:39 ID:OcZ4s9w60
>>155
それがどうした、と開き直ってる表情。

「何か問題でも御在りで?」

彼の作業してたところにようわからん試薬瓶とか転がってるのは気のせいさっ


「ええそうですね……。では」

>>156
どうしても、そう見えてしまう。

「……仕事とは?」

返ってこない、と彼は決め付けている。
けれど尋ねることに躊躇いはなく。



「それと、これをどうぞ」

微笑みと共に提出したのは固形の、異臭を放つ、“ナニカ”。
罷り間違ってもこれがコーヒーと認められることはありえないはず。

158銃寺森クロス AGカフェ店長  ◆CROSS/.AzE:2009/10/02(金) 00:57:53 ID:HnkBBDEo0
>>156
「雰囲気」

 キッパリ。
 根拠は無いようだ。

「ああ、そうそう。
 この辺りで見当たる審査員になりそうな人がいなくてさ。
 まぁ、とりあえず飲んでみてくれいッ!!
 店長が直々に作ったコーヒーだ」

 と言うわりには生臭い匂いが絶えない。
 まぁ、それはマーリックの持つコーヒー(?)も同じであろうが。

>>157
「ククク……勝手も負けても文句無しだぜ。
 勝ったらどうだとか特に考えてないけど!」

 どこまでも考え無しである。

159ミラージュ/外套の少女:2009/10/02(金) 01:06:50 ID:yLjqJICg0
>>157
答えません
【案の定、答えは無く】

……これが、コーヒー……
【彼女、コーヒーを見るのは初めてであった】

>>158
そうですか……嬉しいですね
【軽く頭を下げる】

店長……お店の店長でしょうか
【コーヒーらしきものを受け取りながら】

しかし、よく聞くものの、コーヒーとは生臭い飲み物のようですね
【サラッと言い放ち、飲んだ】

……ん、クッ
【そして、マーリックの物も】

【暫くして、カップから口を離す】

160マーリック ◆X7kkkkkkkk:2009/10/02(金) 01:13:23 ID:OcZ4s9w60
>>158
「この戦争の意味を帳消しにする言葉ですね……」

苦笑交じりにエプロンと三角巾外していつもの服装に戻る。

「ですが、楽しいものです」

>>159
秒数一桁目が――――

147:え?なにこれ口に入れるもん?
259:……コーヒー味のカキ氷っぽい感じの……
369:なっ、なんだこれは!秋刀魚の味がしやがる!!

0:なんという焼き鳥味。

「やはり答えませんか…………」

なるほど、なるほど。
つまり“答えられない仕事”の部類ということか。

頭撫で撫では続行。

「どうです?美味しいですか?」

微笑みながら顔近づけて尋ねた。

161銃寺森クロス AGカフェ店長  ◆CROSS/.AzE:2009/10/02(金) 01:20:33 ID:HnkBBDEo0
>>159
「どうだ、旨いか?」

 緊張の一瞬ッッ!

>>160
「いや、なんか変な方向に滾ってな……。
 自分でもよくわからん。
 でもまぁ、貴様には負けんッ!!」

 変な意地を張っている。

162ミラージュ/外套の少女:2009/10/02(金) 01:22:40 ID:yLjqJICg0
>>160
【なでられながら、必死に首をふる】

【秋刀魚の味がしやがります!】
【……余談だが、彼女は魚が嫌いである】

>>161
【何とか、口に入れた分を飲みほす】

ゲホッ……生臭い……私には無理、です……

163マーリック ◆X7kkkkkkkk:2009/10/02(金) 01:29:34 ID:OcZ4s9w60
>>161
「残念ですが……貴方は私にかてn」

グフッ!!!吐血。

撫でているため見なくとも、少女が何をしたかはわかってしまう。

「……そんな…………バカな……」

渾身のコーヒーが不味い……だと……!

>>162
いや、でも相手のコーヒーも無理とか言われてる。
まだ希望は残っているはずッ!!

「どっちの方が……美味しいですか……?」

撫でて置けば此方に振り向いてくれるとでも思ってんのか、撫で続けてる。

164銃寺森クロス AGカフェ店長  ◆CROSS/.AzE:2009/10/02(金) 01:35:17 ID:HnkBBDEo0
>>162>>163
「……ぐっ……はぁッ?!」

 『生臭い』
 それは自称喫茶店店長である銃寺森クロスにとって衝撃的な言葉であった。

「くそ……この俺のコーヒーが……がはっ」

 例えこの勝負に勝ったとしても、「生臭い」という評価は残ったまま。
 それはクロスにとって実質的な敗北と同義である。

「き、貴様!!」

 マーリックに対してビシっと指差し、

「今日のところはこれでお開きとさせて貰う。
 だが、次は負けん……
 せいぜいその腕、磨いておくがいいわ!!」

 そう言い放った後に自分で作ったキッチンを分解して片付け、

「……うわああああああああああああああん(´;ω;`)」

 泣きながら走り去っていった。

165ミラージュ/外套の少女:2009/10/02(金) 01:45:11 ID:EZHvaBxoC
>>163
フルフル
【喋らず、首を振るのみ】

【渡されたのは二つのカップ。クロスとマーリックのものだ】
【中に半分ほど残っている、飲んでみろ。と言うことらしい】

>>164
ガフッ、待って……下さい
何で生臭い……の……です、か……
【必死の声も届くわけ無く】

……ケホッ、うぅ……
【気分悪そうに何処かへ歩いていった】

166マーリック ◆X7kkkkkkkk:2009/10/02(金) 01:49:26 ID:OcZ4s9w60
>>164>>165
「…………ふむ。引き分け、ということにでもしておきましょう」

一人残った彼もまた歩いていく。
両手に一つずつカップを握り、中身を零さないよう注意しながら。


「それにしても……」

不思議な日だった。

167名も無き異能都市住民:2009/10/02(金) 22:08:17 ID:.6prKP66O
「……これで最後だ……」
【夜の路地裏に一人の男が立っている……手を指揮者の様に動かし、真っ赤な錬成陣を描く】
 
「……」
【真っ暗な闇の中……黒服の男は笑みを浮かべた】

168ロザリア・ロートシルト:2009/10/02(金) 22:21:33 ID:Ytmc4SoY0
>>167

「くすくすくすくす……」

闇の中に響く耳障りな笑い声。
どこか冒涜的かつ、優美なそれは黒服の男へと向けられたものであった。

「こんな暗いところで……何をしようというのかしら?
 怖いものが出ても知りませんわよ?たとえば、吸血鬼とか。」

男の背後で、赤い目の少女は笑う。

169ミラージュ/外套の少女:2009/10/02(金) 22:21:48 ID:KZg1MerMC
裏路地……気味が悪いです
【紅く煌く瞳を前に、裏路地を歩く少女】

170名も無き異能都市住民:2009/10/02(金) 22:29:05 ID:.6prKP66O
>>168
「……そうだな……怖い物は嫌だな……それが怖いのなら……」
【男は見るだけで不快になる笑みを浮かべた】
 
「……それで……小娘……お前は怖くないのかな?……吸血鬼を凌駕する私の存在が……」
【振り向いた刹那、一瞬だけ男の姿が揺らいだ……それはまるで水に墨汁を一滴垂らしたかの様な一瞬の揺らぎ】
 
>>169
【そこに佇んでいる男がいる、姿はまるで真夏の陽炎のように揺らいで……戻った……】

171ロザリア・ロートシルト:2009/10/02(金) 22:42:34 ID:Ytmc4SoY0
>>170

「これはニンゲン風情が嘗めた口を聞く。」

ふ、と一瞬口の端を吊り上げ、
挑発とも取れる笑いをこぼし。

「我ら夜種にヒトへの恐怖など存在しない。
 自らの領分を侵したヒトを狩る事こそ我らの意義なのですから。」

その瞳に宿るは、
恐怖ではなく、誇り。


「あなたは越えてはならぬ一線を踏越えた。」


吸血種たる誇りが彼女を彼女足らしめているのだ。

172ミラージュ/外套の少女:2009/10/02(金) 22:43:37 ID:DTK0wtesC
>>170
誰でしょうか、余り良い人には見えませんね……
【不用意にも、近づいてゆく】

173名も無き異能都市住民:2009/10/02(金) 22:56:45 ID:.6prKP66O
>>171
「人か……ふん……小娘が私を人間と言うか……それもよかろう……」
【挑発に乗ったのか否か……しかし男はロザリアを見下すようにニヤニヤと不快な笑みを浮かべる】
 
「ならば今が……お前達が人間を恐れる刻となる……」
【不意に、素早い蹴りを繰り出す……それは濁った光を放つ……水にガソリンを混ぜたような不気味な油の様な色】
 
>>172
【男から放たれる色濃い負の念……それは怒り、憎しみ、嫉み、ありとあらゆる負の念が男から溢れ出していた……その念を目の当たりにしたのなら……常人なら心が潰されるだろう】

174ロザリア・ロートシルト:2009/10/02(金) 23:06:25 ID:Ytmc4SoY0
>>173

――バシュッ

その音を例えるならば、水切り。

「あら……あらあら……?」

ロザリアの体がふたつに切断され、
煙のように大気中に溶けさったかと思えば。

「私、残酷でしてよ。
 ズタズタに愛して、殺して差し上げましょう……」

そのまま、黒い霧が男を取り巻くようにして襲いかかる。

175ミラージュ/外套の少女:2009/10/02(金) 23:10:32 ID:EZHvaBxoC
>>173
嫌な……エネルギーが見えます
【突如両目が敵対の意思を含むが紅に煌めく】

176名も無き異能都市住民:2009/10/02(金) 23:16:16 ID:.6prKP66O
>>174
「愛か……くだらないな……いらないな……実に虫酸が走る……」
【霧を見つめながら仁王立ち……それはまるで“やれるのなら”と言っているようであった】
 
「……吸血鬼の十八番……霧化か……ほらほら……一撃で決めないと死んでしまうぞぉ?」
 
 
>>175
【目の前で戦いが起きた………それは男が仕掛けたからか……それか元から相手にその気が在ったのか】

177ミラージュ/外套の少女:2009/10/02(金) 23:23:41 ID:EZHvaBxoC
>>176
この街は、争いが絶えない、まるで……この世界をそのまま凝縮したような……
【少女の両手に青白い光が灯される】

そこの貴方、女性に手をあげるのは宜しく無いですね?
【右手を向け、横に軽く振る】
【すると、光が小さな衝撃波となり襲いかかる】

178ロザリア・ロートシルト:2009/10/02(金) 23:25:39 ID:Ytmc4SoY0
>>176

「愚かな人……」

霧は、男の口内へと入り込もうとする……
寸分無くかこまれているのだから、呼吸すれば当然気体は体内へ。

「貴方の体内に、もう一つの心臓を作ってあげましょう。」

その言葉が何をするかはまだ分からない。

179名も無き異能都市住民:2009/10/02(金) 23:47:22 ID:.6prKP66O
//レス番変えるね!
 
>>178
「おもしろい……ならば作って貰えるか……」
【遠慮なく霧を吸う……もちろん男の体内に入るのだが……確認は可能だろう……男の体内は何かがおかしい……まるで別の次元に迷い込んだような……つまり……おかしいのだ、それでしか言い表わせない……】
 
>>177
「小娘が……相手を選べよ……先に死んでみるか?」
【男が手を振り抜く……すると同じような波が起きた……それは不気味な光を放っている】

180ミラージュ/外套の少女:2009/10/02(金) 23:56:39 ID:EZHvaBxoC
>>179
貴方は相手に対する礼儀に欠けていますね
【お互いの光は打ち消し合い閃光が散る】

……不思議な、不愉快な光……貴方とはまた合う事になりそうです
【それだけ言うと、足元から光の柱の柱が伸びる】
【やがて、それは晴れたがその場に少女は居なかった】

181ロザリア・ロートシルト:2009/10/02(金) 23:57:52 ID:Ytmc4SoY0
>>179

「(空間制御……?まぁよいでしょう、
  要は、魔力の流れを乱してやればいい。)」

ロザリアの体から魔力が迸る。
それは、空と言う空を満たし、犯し、蹂躙する瘴気に他ならない。

つまり、ロザリア自身が心臓のポンプ機能のように
敵の全身に自分の魔力を送り込むのだ。

これによって、相手は魔力の流れを完全に乱され、
さらにはその強烈過ぎる魔力で身体、魔術回路、果ては精神性をも破壊されるはずだ。

「(もし、これが体内ではなく、なんらかの魔術による構造物でも、
  その流れの元を辿って私の魔力を叩き込んでやることができる……!)」

182名も無き異能都市住民:2009/10/03(土) 00:52:31 ID:.6prKP66O
>>180
「ふん……消えたか……」
【少女の消えた方を見て、つぶやいた】
 
>>181
「……!」
【身を侵す魔力が流れ込んでくるのを感じる……それは間違いなく……男の体を蝕んでいるはず……その筈なのに】
 
「……ふふ……ハーッハッハッハッハ!」
【男は笑う……何がそんなに楽しいのか……何が愉快なのか……】
 
「どれ……力比べだ……」
【ロザリアと同じように……男も魔力を送り込んでくる……それは身の毛もよだつ負の魔力……様々な種類の魔力が合わさり……グチャグチャになった魔力……】

183ロザリア・ロートシルト:2009/10/03(土) 01:09:08 ID:Ytmc4SoY0
>>182

「(……数人分、いえ数種類分の魔力?厄介ですわ……っ)」

力比べが始まった。
魔力がぶつかり合い、お互いの勢いを相殺していく。

しかし

「くっ……・あ……」

均衡はすぐに崩れた。
男の魔力がロザリアの物を上回ったのだ。
様々な種類の魔力に、たった一人では対応し切れなかったロザリアは、
その奔流に飲まれていく。

「(も、もう……げんか……い……)」

すんでのところで男の口から、
黒い気体が漏れ出した。

「勝負は預けておきますわ!!
 せいぜい、次に会う時まで力を磨いておく事です……!」

荒い息と恐怖を隠し、ロザリアはその場から逃げ出した。

184名も無き異能都市住民:2009/10/03(土) 01:14:05 ID:.6prKP66O
>>183
「……フフハハハハ!……そうだな……そうしよう……次に逢ったのなら……それはお前の死を意味するからなぁ!?」
【男は去り行くロザリアに嘲笑を浴びせかける……】
 
「強くならないとなぁ……怖かったよなぁ?すまないなぁ!?」
【男はずっと……笑い続けるのだった】

185銃寺森クロス&黒瑪瑙  ◆CROSS/.AzE:2009/10/03(土) 14:23:38 ID:HnkBBDEo0
「今日のお昼はラーメンですよー」
「詳細キボンヌ」
「とんこつ醤油、細麺かため、ネギ多め、辛味噌添え」

 キッチンからいい匂いが漂う。

「よく分かっていらっしゃる」
「何年一緒にいると思ってやがるんですか。
 ほら、伸びちゃうから早く食べますよー」

 クロスと黒瑪瑙。
 今日も二人は食卓を囲む。

「そういえば、もう三年くらいか?」
「そのくらい……ですかね。一時期曖昧ですが」
「あのときは行方不明だったからなぁ」
「探すの大変だったんですよ?!」
「すまんすまんwwwwww」

 他愛ない会話をしながらも麺をすする。
 音がするのは御愛嬌。

「そっかー、もうそんなに経ってるのか」もぐもぐ
「ですねー」ぞるぞる
「じゃあさー、黒瑪瑙」ごくん
「むぐ……なんですか?」もぐもぐ
「そろそろ結婚する?」ぞるぞる
「ごふっ?!」

 激しく咳き込む黒瑪瑙。
 咳が収まった後も落ち着かず、真っ赤な顔でクロスを見て、
 ……そして、恥ずかしそうに俯き、


「この……ドあほー!!!!!!」


 思いっきり醤油瓶を投げつけた。

「ぐふッ?! え、何? 俺何かした?!」
「初めてのプロポーズがラーメンすすりながらかよ! ふざけんな!!
 もっとこう……プロポーズするならそれに合ったムードとかあるだろ!!」
「……お前、言動のわりには思考が乙女だよな」
「話を逸らすなァアアアアアアア!!!」

 飛び蹴り。
 それを食らって吹き飛ぶクロス。
 二人ともラーメンが零れないように立ち回っている辺り、この夫婦喧嘩にも熟練した何かを感じる。

「え、いや、そんなに駄目?」
「駄目! やり直し!!」
「あー、すまん。……で、答えは?」
「わかれば……え?」
「だから答えだよ。ムードとかの話はわかったからさ、答えはどうなん?」
「あなた、なんで私が怒ったか本当にわかってる?」
「わかってるよ。で、答えは?」
「…………」

 ワナワナと震える黒瑪瑙。
 その形相は正に鬼。
 鬼は口いっぱいに息を吸い込み、


「お こ と わ り し ま す !!」


 AGカフェ全体が震えるくらいの大声で叫んだ。
 ちなみに、その声はAGカフェから五軒先の耳が遠い斉藤さん(92歳)にもハッキリと聞こえたらしい。

「クロスの馬鹿ー!!」

 音爆弾の衝撃に耐えるクロスを後にして、黒瑪瑙はラーメンを片手にAGカフェを飛び出していってしまったのであった。

186:2009/10/03(土) 15:50:58 ID:KE2UskXwO
「「お こ と わ り し ま す」」

「――ブーッ!?」
突如響いた大声に口にしたラーメンを吹き出した


「ど…何処から…?」
キョロキョロ見渡すが声の主は見えず


「(…しかし、聞いたことある声…だったな…)」
浮かんでは消える顔に軽く頭を振るのだった

187ミラージュ/外套の少女:2009/10/03(土) 21:45:04 ID:yLjqJICg0
――光、それは私の手の中に
――――光、それは私の追い求めた物

……さて、暫く歩きましたが
【大通り、ボロボロの外套を羽織った少女は歩く】

――少しの間、私は見失った
――――少しの間、私は探すのを止めた

見つかりませんねぇ……

――昔、私は光を見つけた
――――昔、それは光では無かった

まあ、気長に探しますか……
【彼女は真っ直ぐに歩いて行く】

188ネイディハール ◆X7kkkkkkkk:2009/10/03(土) 21:58:35 ID:OcZ4s9w60
>>187
「…………」

横を通り過ぎるメイドさん。

少女の前に財布を落とし(←気付かない)、少女のm(ry鞄を落とし(←気付かない)、小j(ry小洒落た傘を落とし(←気付かない)、彼女は歩いていく。

189ミラージュ/外套の少女:2009/10/03(土) 22:06:49 ID:yLjqJICg0
>>188
あ……
【その様子を見て、とりあえず拾う】

あの、落としましたよ?
【そして背後から声をかける】

190ネイディハール ◆X7kkkkkkkk:2009/10/03(土) 22:27:34 ID:OcZ4s9w60
>>189
ゆっくりと彼女が振り返った。

「……え、と?」

ぺこ、と頭を下げ、上げる。
そこにある表情は非常に暗かった。

「…………私が落としたんですか?」

191東雲紅夜 ◆uotUYGHVwM:2009/10/03(土) 22:30:47 ID:g4lxCBLQ0
「ったく……。あの姉妹やってくれやがったな……」
夜の都市。何か苛々MAXな男が歩いていたり。

192ミラージュ/外套の少女:2009/10/03(土) 22:32:13 ID:yLjqJICg0
>>190
ええ
【煌く蒼い瞳がネイディハールを見て】

コレも、全てあなたのでしょう?
【先程、落としたものを向ける】

193ネイディハール ◆X7kkkkkkkk:2009/10/03(土) 22:40:21 ID:OcZ4s9w60
>>192
「…………私、ぼーっとしてたんでしょうか…・…」

誰にも向けられず、彼女の呟きは霧散した。


「ご丁寧にありがとうございます」

暗く、落ちていた表情が軽い微笑みにシフトチェンジされた。
もう一度ぺこり、お辞儀。

「…………」

落し物を拾おうと彼女は屈む。

>>191
人の疎らな大通り。
外套姿とメイド服。
双方共に人目につき易い服装だ。

そばにいろいろ落ちている。

194ミラージュ/外套の少女:2009/10/03(土) 22:43:36 ID:yLjqJICg0
>>191
紅夜……ですか
【覚えていたようだ】

>>193
別に……
【小さく呟いた】

195東雲紅夜 ◆uotUYGHVwM:2009/10/03(土) 22:46:07 ID:g4lxCBLQ0
>>193
「……コレ。全部あんたのか?」
何時の間にかネイディハールの横に来て拾うのを手伝っていたり

>>194
「お、覚えてたか」
少しだけ嬉しそうに口元を歪めて

196ネイディハール ◆X7kkkkkkkk:2009/10/03(土) 22:57:59 ID:OcZ4s9w60
>>194
「……大切な人に嫌われた時ってどうしたらいいんでしょうか……」

ミラージュさんに向かって、呟いた。

「…………どうしたらいいんですか……?」

落し物向かって、呟く。
路面に向かって、と言い換えても構わない。

詰まる所、眼に映るもの全てに尋ねているだけ。

>>195
「はい。……落とした記憶はありませんが、恐らく全部私のです」

鞄を拾い、その中に財布を入れる。
傘はそばに放置した。今じゃなくて立つ時に拾えばそれでいい。

落し物に向かって呟いた言葉、聞こえるかな。聞こえるよね。

「…………私はどうしたらいいんですか……社長」

197ミラージュ/外套の少女:2009/10/03(土) 23:07:14 ID:yLjqJICg0
>>195
後少しで忘れるところでした
【外套の乱れを正すために右腕を出す】
【少女の右腕は完全な機械だった】

>>196
大切な人に……嫌われる

私には、解りません
私にそんな経験はありませんし、恐らく、私は何も感じないでしょう
【優しく瞳を向ける、その瞳は少しの憐みを含んでいるようにも見えた】

198東雲紅夜 ◆uotUYGHVwM:2009/10/03(土) 23:12:41 ID:g4lxCBLQ0
>>196
「……ふうん?」
拾い上げてた物をネイディに手渡して立ち上がり。
「大切な人に嫌われたら、ねえ……」
大切、と言うと少し違う気もするが。とりあえず似た状況を想像してみて。

「……はは、キッツイ……」
ただ苦笑が漏れるのみ。

>>197
「ギリギリセーフ、か?」
ニッと笑って右腕を見る。が、大して驚いたりはしない。

199ネイディハール ◆X7kkkkkkkk:2009/10/03(土) 23:22:42 ID:OcZ4s9w60
>>197
立ち上がる彼女の頬は仄かに濡れていた。
場を置いてけぼりに、彼女は勝手にどんどん先へ進んでいるみたいだ。

「…………そうですか」

ぱんぱんとスカートを払う。

「でも、」

眼を見つめた。

「…………あなたは……、」

「……いえ」

「…………」

見詰めて、見詰めて。

>>198
「…………私を造ってくれた人に嫌われちゃいました……」

受け取った代物を鞄に収めていく。

「……きついですけど………。それ以上に、期待に添えなくて申し訳なくて……」

ほろり。

200ミラージュ/外套の少女:2009/10/03(土) 23:26:13 ID:yLjqJICg0
>>198
そうですね
【凄く適当な返事】

>>199
何ですか、私に用があるのですか
【こちらも見つめ返し】

201東雲紅夜 ◆uotUYGHVwM:2009/10/03(土) 23:31:35 ID:g4lxCBLQ0
>>199
「……あー、なんつうの……」
どうも、女性(not少女)の涙は苦手。

「気にすんな。その社長ってのがお前の事を本当に思ってるなら、そんなんで嫌いになんかなんねえさ」
こんな事しか言えないのがちょっとだけ悔しい。

>>200
「……可愛くねえな。このメイドさん見習えよ……」
口を尖らせてボソリと。

202ネイディハール ◆X7kkkkkkkk:2009/10/03(土) 23:41:16 ID:OcZ4s9w60
>>200
「あなたは……“自分の存在意義<ツクラレタモクテキ>”を全うできなくても、何も感じないんですか?」

真摯な問い掛けに意味はあるのか、と言わるるば、ない。

>>201
「…………会社のメインコンピュータにお茶をかけても……許されますか……?」

ぽろぽろ、と零しながら彼女は言う。
どうやらそれでクビ、と。

203ミラージュ/外套の少女:2009/10/03(土) 23:48:19 ID:yLjqJICg0
>>201
な……
【少し動揺】

な、なら……私に可愛くして見ろ、と……
【なぜそうなる】

>>202
……何も感じませんね
私は他の兄弟よりも高性能です、失敗はあり得ません
【どこから来るのかこの自信】

それより、何故私が作られたもの、だと解ったのです?

204東雲紅夜 ◆uotUYGHVwM:2009/10/03(土) 23:51:23 ID:g4lxCBLQ0
>>202
「あー、それはー……」
まずい。空気がどんどん重くなる。

「とりあえず……あんた、行く所は……?」
無理矢理でも話題変更。じゃないと何かまずい事になる。

>>203
「あ……?」
何故そうなる、とツッコミたくなったが。

「……ああ、そうだ。どうだ?」
何か面白くなりそうなのでその方向で。

205ネイディハール ◆X7kkkkkkkk:2009/10/03(土) 23:56:37 ID:OcZ4s9w60
>>203
「え?…………」

「…………なんで、だろ……」

俯き加減、思案するように瞳が揺れる。

「……あ、さっき右手が見えたからです」

右手だけで判断できるものか。

>>204
「……一応、自宅があります」

鞄ごそごそ。
ハンカチ取り出して眼に押し当てた。

206ミラージュ/外套の少女:2009/10/04(日) 00:03:14 ID:yLjqJICg0
>>204
くっ……
【暫くして、無言で近づく】

【そして紅夜の服の裾を掴んだ】

>>205
ああ、そう言えば
【もう一度右腕を出す】

これは義手なんです。機械なのは右腕だけですね

207東雲紅夜 ◆uotUYGHVwM:2009/10/04(日) 00:08:21 ID:g4lxCBLQ0
>>205
「ああ、それもそうだけど……。仕事とかは?」
その様子をじっと見つめていて。
とりあえず泣き止んだようなので一安心。

>>206
「お……。ほう……?」
裾を掴まれて少し楽しそうに笑って。

「何だ。さっきまであんなんだったのに……?」
とりあえずポスン、とミラージュの頭をなでる。

208ネイディハール ◆X7kkkkkkkk:2009/10/04(日) 00:14:37 ID:OcZ4s9w60
>>206
「…………義手、機械」

自分のと見比べるように、視線がミラージュさんと自分のの間を往ったり来り。

「変わった機械ですね…………」

自分の常識を押し付ける人の図。

>>207
「…………まだ考えていません……」

また眼が潤んだ。

「……」

泣きそう、泣きそう。

209ミラージュ/外套の少女:2009/10/04(日) 00:21:29 ID:yLjqJICg0
>>207
【頭をなでられ、瞳が一瞬のみ紅くなるも直ぐに黄に】

【現在の状況:上目遣い】

>>208
そうですかね、意外と多いですよ
【右腕をしまって】

機械なのは右腕だけですが、私は作られたものです
【ネイディハールにやさしく微笑んでみせる】
【と、言っても外套のせいで見えるのは瞳だけだが……】

210東雲紅夜 ◆uotUYGHVwM:2009/10/04(日) 00:26:15 ID:g4lxCBLQ0
>>208
「……アンタの気持ちの整理が付くまで。ウチ、来るか?」
一社員の独断。拙かったら……まあ、何とかする。

「ああ、ったく……。泣くな泣くな……」
ハンカチを取り上げて、少々乱雑にネイデの瞳に押し当てる

>>209
(っと……。調子乗りすぎたか……?)
紅い瞳を見て少し警戒。

「……何だろうなコレ。何か物凄く罪悪感が……」

211ネイディハール ◆X7kkkkkkkk:2009/10/04(日) 00:48:08 ID:OcZ4s9w60
>>209
「…………私の周りでは余り見ないタイプです。
大体のものが、こんな感z、」

こんな感じを伝えようと、ひっこうもとする右手に向かい手が伸ばされた。
けれど空中で停止。どうせなら。

「こんな感じです」

ミラージュさんの瞳の下、頬に向かって指が伸ばされた。
“人のそれ”と同じ触感が伝わるかもしれない。



「…………作られたもの」

「……人じゃないんですか?」

先ほど人じゃない、といっておきながらこう尋ねるのだから。
このメイドはぼんくらなのだ。

>>210
「…………いえ」

「…………折角ですが……、今は断ります。
気持ちの整理が付かないままだと……仕事になりませんから」

“今は”。まだいろいろと考え中なのだ。
首を横に振りながら呟くように断った。


「……少し痛い、です」

212ミラージュ/外套の少女:2009/10/04(日) 00:52:00 ID:yLjqJICg0
>>210
…………
【見つめあって数秒】

なんでこんな事したんだろう……
【手を離し、紅夜から離れていく】

>>211
……
【一瞬、瞳が大きく開かれる】

あなたは、ひと……なんですか?
【ネイディハールの手の感触を確かめるように】

私は人です、でも強化人間、作られた人間なんです

213東雲紅夜 ◆uotUYGHVwM:2009/10/04(日) 00:54:29 ID:g4lxCBLQ0
>>211
「……そうかい。一度、忘れて見るのもいいかと思ったけどな」
肩を竦めて笑って。
「ま、気が向いたら言ってくれ。力になれそうだったら、なるからさ」

「っと……。悪い。もう大丈夫か?」
ハンカチを引っ込めて、そのままネイディに手渡す

>>212
「……俺に聞くなよ」
困ったように苦笑して

214ネイディハール ◆X7kkkkkkkk:2009/10/04(日) 01:10:48 ID:OcZ4s9w60
>>212
「……私はロボです。人に造られた、ロボットです」

寂しげに微笑んだわけでもなく。
淡々と事実を語るように言ったわけでもなく。
造ってくれた“社長”を誇っているわけでもなく。

彼女の指が、掌が。
ミラージュさんの頬をそ、と撫でるように。


「強化人間……ですか。聞いたことないですね」

顔を覗き込むようにしゃがんだ。

>>213
「お気持ちは嬉しいんですが……どんな場所にいても親の顔は思い出してしまいます」

自嘲するように軽く笑った彼女はハンカチを受け取りポケットに突っ込んだ。
同時に鞄の存在意義が少し、失われた。

「はい。気が向いたら、声をかけますね」

ぺこ、とお辞儀をしながら言う。


「名前、教えてもらえますか?」

215ミラージュ/外套の少女:2009/10/04(日) 01:16:12 ID:yLjqJICg0
>>213
いや、多分貴方があんなことを言ったからですね
【うんうん、と頷いて】

>>214
ロボット……機械ですか。なら、私と似たようなものです
【自分の頬に当てられている腕を見ながら】

『研究所』のある計画で生み出された、それが私です
と……用ですか
【外套の下からは瞳しか見えない】

216東雲紅夜 ◆uotUYGHVwM:2009/10/04(日) 01:19:52 ID:g4lxCBLQ0
>>214
「……そうか。少し残念だな……」
その苦笑に、此方も小さな苦笑を向けて。

「紅夜。東雲紅夜だ。アンタのメモリーに刻んどけ」

>>215
「……やったのはお前だろ」
あはは、と楽しげに笑って。

「まあ、結構可愛かったんじゃないか?」

217ネイディハール ◆X7kkkkkkkk:2009/10/04(日) 01:30:55 ID:OcZ4s9w60
>>215
「…………いえ用と言うわけじゃないですが……こうすれば相手のことがよくわかるらしいんです」

外套、
顔に触れる部分だけでも外してみたいな。

「私とあなたは全然違いますよ」

ゆっくり首を横に振りながら言う。

「私じゃ、高性能と自信をもって言えませんし……」

確めるみたいに頬をふにょーと摘んでみたり。
根本的な違いを彼女は感じつつ。


やっぱり違う。
心の内で呟いた。

>>216
「いえ……それに、私なんかが働いてしまうと迷惑をかけてしまうので……」

ポンコツですから。
自分ポンコツですから。

卑屈になってるんだ。

「東雲紅夜さんですね。おぼえました」

苦笑しながらしっかりと記憶した。

「私はカーネス=ヒラキ=ネイディーハールです。ネイディハールと呼んで下さい」

略称も可、と付け忘れているのに気付かない。

218ミラージュ/外套の少女:2009/10/04(日) 01:42:47 ID:yLjqJICg0
//レス番返すよ!

>>217
そうですか、私にはよく解りませんね……
【軽く微笑んで】

そういえば、これ……失礼ですね、貴女には
【両手を外套にかけ、頭にかかった部分だけを外す】

>>216
……それはそうですが、仕向けたのはあなたです
フン、私はそんなお世辞には乗りません
【少女は紅夜を向いて】

では、私はこれで帰りますね……
【二人は見た事あるだろうか。蒼い髪に白い肌を持った彼女を】
【以前、この都市に居た少女。レラそのものだった】
【彼女は二人を背に大通りを進んでいく……】

219東雲紅夜 ◆uotUYGHVwM:2009/10/04(日) 01:48:56 ID:g4lxCBLQ0
>>216
「仕事して迷惑かけるなんて気にする必要無えって」
だってこの男も結構問題社員。
仲間仲間と軽く笑って。

「……なげえ。ネイディかメイド。どっちがいい」
まあ、聞いても多分あんまり意味無いけれど。

>>217
「……お世辞なんて気の利いたもん。言わねえがな」
小さく笑って。

「ああ、それじゃな……。って……ん……?」
何処かで見たような気がする顔。ミラージュの姿が見えなくなった頃、あああのメカニックかと一人納得していた。

220ネイディハール ◆X7kkkkkkkk:2009/10/04(日) 02:01:28 ID:OcZ4s9w60
>>218
「……私もわかりません。だからしてみたかったのかもしれないです」

軽く微笑んでお見送り。

「さようなら」

立ち上がってぺこ。
その姿だけならメイドとして、様になっているのかもしれない。

>>219
「……好きな方で構いませんが…………できればネイディでお願いします」

こっちにもぺこ。
社会の歯車ではないことを提言しておく。

「…………迷惑はできるだけ掛けない方がいいですから」

それが完璧を目指して作られたロボットに課せられた使命である。
前提がとち狂ってるけど。

221東雲紅夜 ◆uotUYGHVwM:2009/10/04(日) 02:05:25 ID:g4lxCBLQ0
>>220
「ネイディね。了解」
と言っても、人の事を役職で呼んだりするから当てにはならない。

「なんつうか……。面倒だねえ……」
肩を竦めて。ネイディの顔に苦笑を向けた。

222ネイディハール ◆X7kkkkkkkk:2009/10/04(日) 02:13:09 ID:OcZ4s9w60
>>221
「……面倒、ってなんですか」

苦笑しながらとんとん、と爪先で床を蹴る。

「では私も行きます」

もう一度ぺこと一礼。
歩いて、彼女もどこかへ行ってしまう。

223東雲紅夜 ◆uotUYGHVwM:2009/10/04(日) 02:14:30 ID:g4lxCBLQ0
>>222
「ん、じゃあな」
ひらひらと手を振って。

「……ありゃまた落とすな。多分」
結構失礼な呟きをその場に残して、この男も何処かへ歩き去っていった。

224酒呑屋 虎姫 ◆JBbLACK.JY:2009/10/04(日) 18:38:40 ID:3hgM.7qg0
【暗い夜、葉も落ち始めている木の一点が、赤く明滅した】
【それは木の股に腰掛けた女性の口元、両切りタバコが少しずつ燃える光だった】
【闇の中、月の淡い光とタバコの火にだけ照らされた煙は、細くたなびいて闇に消える】

【……訂正、というわけではないが、その煙を照らす光は、強いて言えばもう一つ。】
【それは彼女の、病的なまでに白い『肌』】
【黒ずくめの服の隙間から覗く肌は否応なしに目立つ】
【憂い気に煙を吐きだす唇から、ぽろり、と零れおちるように、言葉が一つ――】

……すみつきカッコ(→【】)で長文めんどくさっ。

【――ロール形式の不都合を案じていた】

225:2009/10/04(日) 21:00:21 ID:KE2UskXwO
ポク

二つに割れるソレ

湯気がふわりと立ち上る

「肉まんの季節だねぇ…」

もうコレ季語にも成り得るなと
呟き頬張る芳醇な丸


甲、和み中

226八剣絵名:2009/10/04(日) 21:12:46 ID:ZwcaAwto0
【女子高生一人帰宅中】
【オレンジの髪を揺らし、肩からは鞄を下げ、】
【で、腕に抱えた中華まんの袋】
【一つ取り出し、一見普通なそれに笑顔でかぶりついて、】

…………

【眉間に皺ッ】

227:2009/10/04(日) 21:16:28 ID:KE2UskXwO
>>226
もぐもぐ
「…」

「(あの色…買ったのかよ…"鯖味噌まん"…)」

228八剣絵名:2009/10/04(日) 21:23:25 ID:ZwcaAwto0
>>227
【数秒の硬直の後】
【もふ、と呑むようにして二口で食った】

…………
……「スポーツコーンスープクリーム」って何事かと思いましたが、
なんというか……あめいじんぐ!な味ですね……

【鯖味噌よりアグレッシブなのを買ったみたいだね?】

229:2009/10/04(日) 21:30:15 ID:KE2UskXwO
>>228
「…」

もぐ…
「……スポコンまん…」
想像するだに食欲が落ちた
と、同時に和みタイム終了

230八剣絵名:2009/10/04(日) 21:36:08 ID:ZwcaAwto0
>>229
うう、口直し口直しっ
【もそもそ新しい中華まんを取り出して】
【見られていることに気づいた】

……あ、あげませんよっ!?
【鬼っ子は勘違いして警戒を始めた!】

231水無月煉 ◆uotUYGHVwM:2009/10/04(日) 21:38:17 ID:g4lxCBLQ0
異能都市の何処か。

手にするのは絵名が食べたのと同じスポコンまん。
パカッと二つに割って、美味しそうに齧り付く。

「……美味いな。コレ」
味音痴万歳。

232:2009/10/04(日) 21:40:21 ID:KE2UskXwO
>>230
「…」
右見て
「…」
左見て

「…?」

「俺かぁッ!!?」
そんな物欲しそうな顔してたのかよ、とプチショック

「いらんぞ、そんなけったいな"まん"!」
手で×を作る

233八剣絵名:2009/10/04(日) 21:49:00 ID:ZwcaAwto0
>>231
【開発者が聞いたら涙を流して喜ぶだろう、多分】

>>232
だ、だってじーって見てるじゃないですか!
駄目ですよ晩ご飯の一部なんですから!
【※どう見ても袋には十個以上入っている】

それに変なのだけじゃないですもんねー、普通のも買いましたしっ
【次に取り出したやつ(真っ赤)にかぶりつき、】
【やっぱり呑むように食った】

234甲/―――:2009/10/04(日) 21:56:17 ID:NNJGIzv.0
>>233
「Σいやそれもキワモノじゃねえ!!?」
メガネがずれた

「さ、最近のジョシコーセーは良く分からん…」
パックのコーヒー牛乳を飲み始める

「女子供にたかるほど餓えとらんわ」

「それと、晩飯はバランス良く取りなさい…ホラホラ良く噛んで…」

235八剣絵名:2009/10/04(日) 22:03:20 ID:hdn2BOfM0
>>234
【忠告に、三つ目の黄色いのをむぐむぐ噛んで飲み込んで】
ぬう、「地獄の炎辛まん」は普通ですよう
【赤い奴の名称らしいが…】

バランスよくって、大丈夫ですよー
家に帰れば兄さんがご飯作って待っててくれますしね!
【力説】
【どうやらまだ食べるらしい】

236水無月煉 ◆uotUYGHVwM:2009/10/04(日) 22:05:21 ID:g4lxCBLQ0
また異能都市の何処か

「……こんな時間にこんなん食う女はいないだろうな。太るし……」

何かブツブツ言いながら未だスポコンまんを食べてた。

237甲/―――:2009/10/04(日) 22:10:12 ID:NNJGIzv.0
>>235
「…」
匂いだけでなんか涙腺に来る!

「…けほ、兄さんか…」
顔も知らん兄さんに何か不憫さを感じて

「ジョシコーセーはエネルギー使いそうだもんなー…」
植え込みのヘリに座って元気に食べる様子を見てる

238八剣絵名:2009/10/04(日) 22:17:00 ID:hdn2BOfM0
>>236
【\ここにいるぞ!/】

>>237
兄さんは優しいんですよー
【にこにこ】
……ちょっとシスコン気味ですけど
【笑顔だが、目が何か虚ろだ】

確かに学校生活は大変ってのもありますけどねー
パワータイプの異種族……というか、鬼ですけど。それもあるんですよ(多分)
【説明しつつ五つ目(緑色)をむぐむぐ】

239水無月煉 ◆uotUYGHVwM:2009/10/04(日) 22:19:56 ID:g4lxCBLQ0
>>238
「……何か聞こえたような」
まんを咥えながら呟いて。

「……気のせいか」
ガサガサと袋を漁る。次に出てきたのはチーズカツまんなる物体。

「……♪」
味音痴による味音痴のための肉まん試食会は一人寂しく続く……多分。

240:2009/10/04(日) 22:24:21 ID:KE2UskXwO
>>238
「感謝しろよ?…そんでそれをたまには言葉にしてやれな」
ジルル…
コーヒー牛乳を飲み干した
「…兄貴ってやつぁ、それだけで有頂天だからよ」
キシシ、と楽しげに笑う


「そうか…ジョシコーセーで…オニか…」


「…鬼?」

241八剣絵名:2009/10/04(日) 22:33:13 ID:hdn2BOfM0
>>240
感謝はしてますが、脈絡なく言うと暫くトリップしそうで……
……でも、そうですね、たまには言うことにします
【つられてくすっと笑い】

ほえ、あ、ほの暗いから気づきませんでしたか
【頭に手をやる】
【そこには、】
ほら、ちゃんと角も2本ありますよー
ボクのは黒いから、夜だとたまに見づらくなるんですよね
【髪と同色の瞳を細めて】

242甲/―――:2009/10/04(日) 22:36:56 ID:NNJGIzv.0
>>241
「(モテカワギャルの流行アクセかと思った…)」


「始めてみるな」
よっこいしょと立ち上がり近付く
身長差がある為当然見下ろす形になって

「ほほぅ…ホントにあんだなー…角ってやつぁ…これって骨なん?」
じろじろとつむじの辺りを観察してる

243八剣絵名:2009/10/04(日) 22:45:44 ID:hdn2BOfM0
>>242
(……スイーツ(笑)のアクセだとは思われてないよなあ、流石に)

あら、初めてでしたか
……ってあんまり見られると照れますよ
【頬染めてもじもじと】

骨、なんじゃないですかね?
まっさか独立した器官ってはずはないですし、頭蓋骨とくっついてるんじゃないかとー

244水無月煉 ◆uotUYGHVwM:2009/10/04(日) 22:47:38 ID:g4lxCBLQ0
「……引っ張ってみれば分かるんじゃね?」
異臭がする肉まんの山を小脇に抱えて。
茶色の肉まんをモゴモゴしながら歩いてきた。

245甲/―――:2009/10/04(日) 22:50:35 ID:NNJGIzv.0
>>243
「あぁ…(ち、チャームポイントみたいなモンなのだろうか…)」
もじもじしだしたのでちょいと離れて

「飾り…じゃねーな」
顎に指を当てて
「雷を呼んだりして」
ピーンと何か思いついたように言ってみた


「(ラムちゃん的に…)」
世代は若干古めの想像だったが

246お姉さん/もふもふ教徒:2009/10/04(日) 22:51:08 ID:PBnIervYO
「頑張れ私!たゆまぬ日々の鍛錬が減量に繋がるのよ!」
黒いチョーカーに、上下ジャージのお姉さんがてってこ走っている。
きゅー。
頭に黒いもふもふを乗せて

247甲/―――:2009/10/04(日) 22:53:02 ID:NNJGIzv.0
>>244
「(なんともロマンとデリカシーの無い…)」
ちょいと顔を向ける

「つーか臭ぇ!……そこでストップ、むしろ下がれ!」
異臭の発信源をしっしと払う

248甲/―――:2009/10/04(日) 22:54:44 ID:NNJGIzv.0
>>246
「…ん」


「!?(…またしてももふもふ教…何この根付き感…規模はどのくらいになったんだこれ…)」
頭の黒もふを目で追っている

249酒呑屋 虎姫 ◆JBbLACK.JY:2009/10/04(日) 22:55:17 ID:3hgM.7qg0
ジゴクタニマケッセン
地獄谷間決戦!!!!
【意味不明な言葉を放ちつつ往来を高速移動する黒服】

250八剣絵名:2009/10/04(日) 22:58:17 ID:hdn2BOfM0
>>244
はははやったら殴りますよ
【笑顔で即答】

>>245
よくご存知でー
【ぱちぱち拍手】
【片手を軽く掲げて、】

【ばちっ、】

ほら、ね
【手に雷を纏わせてみせた】
……案外制御装置が角とかありそうですね!?

>>246
(おお、頑張っていらっしゃる…)
【心の中でそっと応援】

251お姉さん/もふもふ教徒:2009/10/04(日) 23:00:06 ID:PBnIervYO
>>248
「――ん?げっ!……じゃなくて、こんばんわー?」
視線に気づいた様で、挨拶。何か、変な間があったが。

きゅー
黒もふはまったりしている。

>>249
「!?毒蝮極楽絵図!」
とっさに張り合うお姉さん。無論意味はない。

252八剣絵名:2009/10/04(日) 23:00:06 ID:hdn2BOfM0
>>249
い、意味がわからないっ!
【思わずつっこんだ】

253水無月煉 ◆uotUYGHVwM:2009/10/04(日) 23:01:44 ID:g4lxCBLQ0
>>246
「……元気だな」
あんた何歳だ

>>247
「……何すか」
異臭には気付いていないようで、ちょっと口を尖らせて。
異臭の正体は中々壮絶な種類の肉まん達の匂いが混ざったせいだと思われる。
一個一個処理していけば何とかなりそうだが……。

>>249
「……速ッ!?」
思わず目で追うも追いつけないっ!

>>250
「冗談だよ冗談。おっかねえな……」
アハハ、と苦笑。

「んじゃアレか。避雷針か。その電気のエネルギー溜めるための」

254甲/―――:2009/10/04(日) 23:03:04 ID:NNJGIzv.0
>>249
「(…ツッコミ待ちが多過ぎる…!)」


「いやそれ以前に頭を疑うわー…」
普通の感想を口にした
>>250
「サンダーブレーク…グレートマジンガーみてぇ…」
およそ乙女に似つかわしくないスーパーロボットを引き合いに出してみた

「自分の身体は自分が一番良く分かる…って訳じゃねーのな」

「兄貴なら、なんか知ってんじゃね?」
>>251
「(げ?)」

「こんばんわ?」
初対面でのきさくっぷりに若干首を傾げた
>>253
「耳鼻科行け」
即答
「あとそれ、さっさと食う」

255酒呑屋 虎姫 ◆JBbLACK.JY:2009/10/04(日) 23:06:00 ID:3hgM.7qg0
>>251
ドクマムシとは……お主やりおるのう……フッフッ。
【顎に手のひらを押し当て自分の頬を挟むように指を置く】
>>252
意味? あーっはは、あーごめん、言い間違えたかも。
えーっと正しくは……
【ポケットからしわくちゃの襤褸切れのようなメモ用紙を取り出す】
>>253
イチ●ー曰くテンションあがってきた。
【ニヤニヤ顔で上半身を揺らす】
>>254
なんだよ! なんか悪いことイイマシタか!?
私が言いたいのはつまり……


 地・獄・谷・間・欠・泉 ……

えーと、「じごく たにま けっせん」で合ってるでしょ?
【メモ用紙片手に素の顔で聞く】

256お姉さん/もふもふ教徒:2009/10/04(日) 23:10:19 ID:PBnIervYO
>>253
「活力こそ若さと美しさを保つ秘訣!でも疲れるにゃー」
ぷひるんと脱力。

>>254
なんか既にまったりモードに移行したようで
「こんばんわ。君ももふちゃんに興味あるの?」
むきゅ?
打って変わって落ち着いた対応。ちょい、と頭の黒もふをヘディング。


>>255
「貴女こそ……あれ?それ読み方違いますよ?」

257八剣絵名:2009/10/04(日) 23:12:26 ID:hdn2BOfM0
>>253
全くもう……
……別に雷にぶち当たって充電してるわけじゃないんですが
【ジト目】

>>254
マジンガーというと、……えええボクロボットですかー?!
【それくらいしか知らない様子】

医者とか、あんまり行きませんからねー
確かに知ってそうですし、聞いてみますか

>>255
Σ言い間違いにもほどがあるーっ?!
どういう文字列ですか!?


……と、少々話し込んでしまいましたか
【時計を見て、呟き】
では皆さん、ボクはこれにてっ
【ぺこりと一礼】
【跳ねるような走りで去っていった】

258甲/―――:2009/10/04(日) 23:14:03 ID:NNJGIzv.0
>>255
「(絡まれた―――!?)」
ち、と舌打ち

「合ってるかどうか知らんけど、温泉ならねーぞ」
あっちじゃね?と山の方を指差す
>>256
「ある意味、興味はある」

「それ、ペット?」
ぽんぽん跳ぶもふを見て
>>257
「スーパーな感じのな」

「じゃあな、あんま兄ちゃんに心配かけんなよー」
見送った

259水無月煉 ◆uotUYGHVwM:2009/10/04(日) 23:16:14 ID:g4lxCBLQ0
>>254
「……」
鯖味噌まんとかシチューまんとかじゃがバターまんとか。
何かパッと見イケそうじゃね?的なのも混ざってはいるけど、その匂いが積み重なると流石にアレになる。
そんな山をモグモグモグモグモグモグモグモグ。

>>255
「……ひもい(きもい)っ!」
モグモグしながら言い放ち

>>256
「はもふは(だろうな)……」
モグモグモグモグ

>>257
ゴクリ。やっと全部食べ終えて。
「何だ。違うのか……」
つまらなそうに溜息。

「おお、じゃあな」
軽く手を振り、跳ねる女を見送って。

260酒呑屋 虎姫 ◆JBbLACK.JY:2009/10/04(日) 23:18:03 ID:3hgM.7qg0
>>256
マジですか!?
【目を見開いて叫ぶ】
おいおい、響きからして男のロマンチズム溢れる決戦だとばかり……
>>257
こう、谷間が……うへへ、な決戦?
んじゃーね、ばははいー。
【気だるげに軽く手を振る】
>>258
あーそなの? あんま詳しくないんだよねココらへん。
ポケットに入ってたのもこれ一枚だし。
【ひらひらとメモ用紙を振る。風圧に負けてひらひらひら】
谷間決戦……チクショウ、気になるやがるぜ。主に谷間。
>>259
うるへー、お前のほうがくせーわ。
なんだデロリアン気取りかコノヤロウ、生ゴミ動力にタイムリープかバカヤロウ。
【鼻をつまんで顔をしかめる】

261甲/―――:2009/10/04(日) 23:22:14 ID:NNJGIzv.0
>>259
「(なにあれこわい)」
イリュージョン的に消えていく中華まんの山に引きつつも
「……うっぷ」
胃もたれ、若くねえ
>>260
「谷間決戦…何を求めて探してたか知らんが…」

「俺は谷間大戦の方が良いかな、量的に」
芸能人水泳大会とか最近みねーなチクショウ
大晦日の野球拳も

262お姉さん/もふもふ教徒:2009/10/04(日) 23:24:42 ID:PBnIervYO
>>258
「ペット……みたいなもの?神様の使いらしいけどねー。天使様天使様」
きゅ?むきゅー?
ぽひぽひとヘディング中。
「もふもふ教団に入ると貰えるよー。君もレッツ入信?」

>>259
「君、お行儀悪いよ。ちゃんと食べてから話しなさい」
怒られました

>>260
「谷間とかいてヤマと読むんですよ。ヤマは閻魔様の俗称ですね」
「つまりは地獄の閻魔様の決戦…下級閻魔達の昇進試験の事をさしているわけです」
キバヤシ理論炸裂

263水無月煉 ◆uotUYGHVwM:2009/10/04(日) 23:30:09 ID:g4lxCBLQ0
>>260
「何だよ……」
異臭の元は全て男の腹の中に納まっていた。
ヒラヒラと手を振り替えしてみる

>>261
「……大丈夫すか?」
何処に入ったんだろうねあの量。

>>262
「あ、すいません……」
軽く頭に手を当てて苦笑して。

264酒呑屋 虎姫 ◆JBbLACK.JY:2009/10/04(日) 23:32:37 ID:3hgM.7qg0
>>261
谷間決戦となればこの豊満なボデーが火を噴くぜ!
実際は出場者の谷間を●●●して×××して▽▽▽したいだけだけど!
【いたって爽やかに笑い掛ける】
>>262
地獄閻魔決戦……

え〜〜〜………… ヤダ、そそらない……。
【舌を出して嫌そうに眉を下げる】
>>263
くあー! ん、ん!
【鼻から指を離し何度か鼻をすする】
あー、もう大丈夫みたいね。あんたダイジョブ? 腹壊さない?
あんな臭いの食って……
【皮肉っぽい呆れた風な笑みで首をすくめ両手を若干あげる】

265甲/―――:2009/10/04(日) 23:36:56 ID:NNJGIzv.0
>>262
「ノット入信」
そこはピシャリとNO

「デジ○ンの進化前…幼生みたいでなぁ…進化してとんでもないのになりそうで」
ファンシーな外見に得も知れぬ不思議感を感じて

「俺ぁ傍から見てる事にすらぁ」
>>263
「帰りに液キャベ飲むから平気…」
手をくるりと回す

「―――うぐ」
口臭もヤバイ事になってますぜ旦那
>>264
「豊満なボデーでオッサンな性格…無敵だな、その決戦では」


「だがあり得んだろうなぁ…現代の風潮では」
故に桃源郷か、とかなんとかスカして呟き


「かえろ」
くるり踵を返す
見果てぬロマンの探求者に心の中でエールを送り


「さいならー」
さくさく一団から離れていった

//ねるり

266お姉さん/もふもふ教徒:2009/10/04(日) 23:41:11 ID:PBnIervYO
>>263
「まったく最近の若い子は……否、私も若い!最近の若い私!」
年が気になりだす年齢のお姉さんでした。
>>264
「そう?谷間よりもそそられない?グッと来ない?」
閻魔決戦はお姉さんのつぼにハマったらしい

>>265
「残念。でも、泡なんか吹かないよ?」
きゅー!
ポインポインとヘディングしながら
「じゃねー。」
(ばれなかったか……否、ばれる要素が無かったと言うべきか)
(とはいえ、警戒に越したことはない…逆に怪しまれるか?しかし……)

267水無月煉 ◆uotUYGHVwM:2009/10/04(日) 23:45:00 ID:g4lxCBLQ0
>>364
「へ?全然大丈夫だぜ?」
味音痴+鉄の胃袋=無敵。

「にしても……。ちょっと食いすぎたか……」
伸び。そして欠伸。

>>265
「……」
ミントス?口に放り込んで。

「あ、それじゃ……」
軽く手を振って。

>>266
「……?まだまだ若いじゃないですか」
多分。

268酒呑屋 虎姫 ◆JBbLACK.JY:2009/10/04(日) 23:47:02 ID:3hgM.7qg0
>>265
チッ……アンタは諦めるかもしらんが、私は探すぜ。
まだ自分に負けるにゃ、早いんでね……フッ。
【腕に加速をつけて甲を指差し、ウィンクを飛ばす】

さらばだ友よ、また会おう…!
【そのポーズ固定のままウィンク連射で見送る】
>>266
やだよー! 閻魔大王の胸筋的バストサイズは興味ねーよー!
こう、ふわふわぷるんと……あーそうそう。
【頭上のもふもふをがっしと掴む】
こう言う感じのやつを胸に2つほどね……グヘヘヘヘヘヘ
>>267
頼むからゲップしないでね。
【非常に真剣な顔で一言】

あー、それにしても……こっちは飯食ってないわね。
腹減ったぁ…

269お姉さん/もふもふ教徒:2009/10/04(日) 23:51:57 ID:PBnIervYO
>>267
「良い子だ!君は良い子だ!」
ぱあ!と輝くような笑顔で抱きついてくる。

>>268
キュー!?
「もふちゃん苛めちゃ駄目ですよー!」
怒りながら風を切って顔面めがけて鉄拳制裁

270水無月煉 ◆uotUYGHVwM:2009/10/04(日) 23:57:47 ID:g4lxCBLQ0
>>268
「もう大丈夫だ」
食べて無駄な力を発揮する、みたいなCMをやってたアレをシャカシャカと

「言ってくれれば幾つかあげたのに」

>>269
「まあ、本当の事じゃないでsうわっ?」
抱きつかれて。でも何かローテンション。
そのまま何となく頭をポンポンとしてみる。

271酒呑屋 虎姫 ◆JBbLACK.JY:2009/10/05(月) 00:00:34 ID:3hgM.7qg0
>>269
ベフッ!
【クリーンヒット! のけぞって地面に倒れる】
い……いいパンチ持ってんじゃねぇか……ぐふっ。
【ぼだぼだ落ちる鼻血を手の甲で拭って片膝立ち】
>>270
あんなん誰が食うかーい!
【鼻血を垂らしつつ】
こう見えてワタクシは美食家にあらせられまつられあそばせるのですワよ。
せめてコンビーフおにぎりじゃなきゃ食べれませんわ!
【けっこうなB級】

272お姉さん/もふもふ教徒:2009/10/05(月) 00:03:19 ID:PBnIervYO
>>270
「む?おのれ生意気にゃ。お姉さんがなでこなでこしてやろうと思ったのに先を越すとは」
言いつつ撫で撫で。

>>271
「ってあああぁごめんなさい!私もふちゃんの事になるとたまに見境無くしちゃってっていうかあのその」
言いつつまだ警戒を解かない辺り筋金入りである。

273水無月煉 ◆uotUYGHVwM:2009/10/05(月) 00:06:41 ID:g4lxCBLQ0
>>271
「え……。普通に美味かったぜ?」
首を傾げて。まあ、この男が進める料理は絶対食わない方がいい。

「それは無かったなあ……」

>>272
「……何か微妙な気分ですねコレ」
何時もする側だから。されると何か不思議な感触。

274酒呑屋 虎姫 ◆JBbLACK.JY:2009/10/05(月) 00:10:16 ID:3hgM.7qg0
>>272
チックショウ! 今度は負けねーぜ!
かならずやその黒い毛玉みたいのを私の胸に叩きこんでやる!
【なぜか歯噛みして悔しがる】
>>273
マジで? ……今度ちょっとちょうだい。
【しかしながら悲しいかな、ちょっと興味持ってしまった】


……

よーし、なんか食べ物探してこよーっと。
あ、言っとくけど履き違えるんじゃないぞ、決して
二人抱き合ってるのを見てるのがいたたまれなくなったワケじゃないからね!
絶対違うんだかんね!! うわああああん!!
【何故か涙を流しつつダッシュで地平の向こうへ消えていった】

275お姉さん/もふもふ教徒:2009/10/05(月) 00:17:12 ID:PBnIervYO
>>273
「ふふん、そうでしょうそうでしょう。いつも撫でる側って事?変わった子だねぇ、」
そう言いながら撫で続ける。

>>274
「何か知らないけど勝った!私勝ったよ!」
きゅん!
黒もふも何故か勝ち誇っておいでの様子

虎姫が去ってから暫くしてぽむ、と頭に手を置いて、おしまい!と笑いながら練から離れる

276水無月煉 ◆uotUYGHVwM:2009/10/05(月) 00:19:09 ID:g4lxCBLQ0
>>274
「ああ、又今度」
ニコリと笑って。

「え……っと……?」
よくわかんないけど。とりあえず手を振って見送った。

>>275
「変わってます、かね……」
頬をかいてアハハと苦笑。
やっぱり撫でられるのは少しむず痒い。

「あ、ありがとうございました……」
礼を言う所なのだろうか。コレって。

277お姉さん/もふもふ教徒:2009/10/05(月) 00:25:48 ID:PBnIervYO
>>276
「変わってるんじゃないかな?まあいいや。」
くるっと回りながら
「ふっふー。また撫でてほしくなったら次会ったときに撫で倒してあげよう。じゃねー」
そういうとバーニング!とか叫びながらまた夜のランニングに戻っていった。

278水無月煉 ◆uotUYGHVwM:2009/10/05(月) 00:34:01 ID:g4lxCBLQ0
>>277
「あ、それじゃ……」
撫で倒されるのは微妙。とか考えてながら、女性を見送って。

「……あの人の方が絶対変わってるぜ……」
ボソッと呟いて、何処かへ歩き去っていった。

279甲/通りの達人:2009/10/05(月) 20:08:03 ID:KE2UskXwO
「……」
サクサク歩く

足を止める

「サクサク」

サクサク食べる

足を止める

腰を下ろした

【――千夜ビル前】

280甲/焼き鳥屋:2009/10/05(月) 20:40:24 ID:NNJGIzv.0
ジュー…
…ジュー…

パタパタ

「えぃらっしゃい」

焼き鳥屋(雇われ)オープン
ビルに香ばしい煙を撒き散らす

281ディス/騎士見習い少女 ◆My6NsjkSfM:2009/10/05(月) 20:46:10 ID:9icqn5nE0
「くんくんくん」
【焼き鳥のにおいにつられて少女がやってきた】

282甲/焼き鳥屋:2009/10/05(月) 20:49:21 ID:KE2UskXwO
>>281
「らっしゃっせー↑」

元気良く迎える

283ディス/騎士見習い少女 ◆My6NsjkSfM:2009/10/05(月) 20:51:50 ID:9icqn5nE0
>>282
「あう〜『かぶと』なの〜!
 …これたべていいのかなの?」
【焼き鳥を指して言う】

284ミラージュ/外套の少女:2009/10/05(月) 20:57:06 ID:yLjqJICg0
……・
【無言で入店】
【ボロボロの外套で全身を隠している】

285甲/焼き鳥屋:2009/10/05(月) 20:57:17 ID:KE2UskXwO
>>283
「…う?」
良く見ると
あの頃のままの少女
……少し心が苦い

「売りモンだかんな、食べたら金取るべ?」

直視出来ない自分に
僅かに嫌悪して

286名も無き異能都市住民:2009/10/05(月) 20:59:32 ID:KE2UskXwO
//電池マズイ
//少し離れるけどまた復帰しやす

287ディス/騎士見習い少女 ◆My6NsjkSfM:2009/10/05(月) 21:00:49 ID:9icqn5nE0
>>285
「あう〜…そっかなの…
 おかねなの…」
【少し困った顔でポケットの中を探る】

「あう〜…きょうもってきてないの…」
【ため息をついて近くに座った】

「…?」
【先ほどから様子に見える変な甲を見つめる】

288ディス/騎士見習い少女 ◆My6NsjkSfM:2009/10/05(月) 21:01:31 ID:9icqn5nE0
>>286
//分かった〜

289甲/焼き鳥屋:2009/10/05(月) 21:24:06 ID:NNJGIzv.0
//復帰、メンゴ

>>284
「らっせー」

「…」

「(今日は…少女の日?…んなキャンペーンやってたっけ…?)」
>>287
軽く、頭を振って
でも離れない、離せない……顔に無理矢理、"いつも通り"を張り付ける

「じゃあ駄目じゃねーか…まぁ、ヘンに持ってて取られるよりは良いけどさ…」

290ディス/騎士見習い少女 ◆My6NsjkSfM:2009/10/05(月) 21:27:31 ID:9icqn5nE0
>>284
【ディスはそこの少女に少し目線を向けた】
(う〜ん…はじめましてかなの…)

>>289
「あう〜…うん、かってにとったらだめなのしってるの…
 おかねないかなの〜…」
【ベンチに座ってため息をつく】

「……」
【どうにも気になっているようだ】

291ミラージュ/外套の少女:2009/10/05(月) 21:29:33 ID:yLjqJICg0
>>289
今晩は……
少し、お腹が空いていて……適当な物をお願いします
【丁寧だが若干困る注文】

>>290
……?
【ディスを蒼く煌く瞳が見つめる】

292甲/焼き鳥屋:2009/10/05(月) 21:33:32 ID:NNJGIzv.0
>>290
「…ねーよ」
心の底から溜息が吐き出された
金の生る木なんざそうそう転がってねえ
>>291
「あいよ、お任せな」

ジュー…
焼き始める

「取り敢えずはささみな、嬢ちゃん、飲みモンは?」

293ディス/騎士見習い少女 ◆My6NsjkSfM:2009/10/05(月) 21:36:22 ID:9icqn5nE0
>>291
「…はじめましてなのかなの〜」
【見つめられたのでこちらも返す】

>>292
「あう〜、そうだよねなの〜」
【ちょっと笑いながら頭をかく】

「…あ」
【ふと片方のポケットに手を入れると】

「ちょっとあったの〜」
【200円玉(一枚)が入っていた】

【それを左手に掲げる】

294ミラージュ/外套の少女:2009/10/05(月) 21:37:30 ID:yLjqJICg0
>>292
飲み物ですか? 何でも……
【暫くして】

あ、コーヒー以外で

>>293
始めまして……でしょうね。私は見た事ありませんから
【先ほどより、少し目を細めて】

295甲/焼き鳥屋:2009/10/05(月) 21:40:10 ID:NNJGIzv.0
>>293
「に…ひゃくえん…だま…?」

「……ま、まぁ…良いか…?」
頬がぴくぴく動く

「こっから」
メニューの羅列を指差して、なぞる
「ここまで、選んでくださいな」
>>294
「焼き鳥にコーヒーとは斬新だなァ…」
とん、と置かれるささみの乗った皿

「まぁ、これで」
生ビール(中ジョッキ)入ります

296ディス/騎士見習い少女 ◆My6NsjkSfM:2009/10/05(月) 21:42:47 ID:9icqn5nE0
>>294
「あう、やっぱりそうだよねなの〜」
【頷いた】

「『でぃす』っていうおなまえなの〜。」
【そして聞いてもいないのに自己紹介】

>>295
「あう〜、じゃあ…」
【色々あって目移りしている】

「これがたべたいの〜」
【つくねを指す】

297ミラージュ/外套の少女:2009/10/05(月) 21:49:24 ID:yLjqJICg0
>>295
あ、すいせん……コーヒーだけはダメだったので、つい……
【ささみの皿を受け取り】

っと……これは大きいですね
【ビールである事には突っ込まない】

>>296
ディス……さん、ですね
覚える必要があれば、覚えておきます
【若干、言葉がキツイ】

298甲/焼き鳥屋:2009/10/05(月) 21:52:03 ID:NNJGIzv.0
>>296
つくね(八十円)入ります

「毎度」

ジュー…焼き始めた
当店は注文を受けてから焼き始めます
1ターンかかるのはご愛嬌
>>297
「(あ、いつものノリで…未成年に…)」

「まぁ良いか」

次はつくねを網に掛ける

299ディス/騎士見習い少女 ◆My6NsjkSfM:2009/10/05(月) 21:54:53 ID:9icqn5nE0
>>297
「あう〜…
 おぼえてくれるとうれしいけどなの…」
【ちょっとさみしそうだ】

「あう〜!おなまえおしえてほしいなの〜」
【少し遠慮しながら言う】

>>298
「あ、ありがとなの〜」
【少しだけ改まる】

「いいにおいなの〜」
【くんくんと鼻を鳴らす】

300ミラージュ/外套の少女:2009/10/05(月) 21:59:38 ID:yLjqJICg0
>>298
何が……いいのでしょうか
【未成年って言うレベルじゃねーぞ!】

んくっ、フッ……美味しいですね、意外と
【飲んでた】

>>299
覚える必要があれば覚えます
【さびしそうな顔を見ても相変わらず】

私の名前、……それは識別番号の事、でしょうか。それとも、あだ名と呼ばれるもので

301甲/焼き鳥屋:2009/10/05(月) 21:59:55 ID:NNJGIzv.0
>>299
「お待ち」

とん、と置く皿
つくね二本が芳醇な香りをかもす
電球の灯りが一層の食欲を誘う

302甲/焼き鳥屋:2009/10/05(月) 22:01:06 ID:NNJGIzv.0
>>300
「(そりゃ意外だろうな…飲んだことあるまいて…)」
しまったなーと頭をかいて
コップに水を入れて横に置く

「お次はつくねな」
皿を置いて

303ディス/騎士見習い少女 ◆My6NsjkSfM:2009/10/05(月) 22:05:31 ID:9icqn5nE0
>>300
「そっかなの〜」
【ため息を吐く】

「あう〜…しき…あだなのほうかなの〜」
【どうやら識別というのはわからなかったらしい】

>>301
「あう〜いただきますなの〜!」
【目の前のつくねに食欲を駆り立てられ】
もぐもぐもぐ
【さっさと食べ始めた】

「おいしいなの〜!」
【もうすでに一本完食した】

304ミラージュ/外套の少女:2009/10/05(月) 22:08:24 ID:yLjqJICg0
>>302
【コップの水を飲んでいる。ビールを飲みほしたようだ】

あ、はい……
【つくねを受け取り、頬張る】

うん、おいしいですね
【微笑んだようだ……瞳しか見えない

>>303
では、ミラージュ。ですね
【一言。そう言って】

305甲/焼き鳥屋:2009/10/05(月) 22:11:51 ID:NNJGIzv.0
>>303
「味わって食いねぇ…食いっぷりは認めるけどな」
ふー…
と息を吐く
「ん、水」
コップ水を置く
>>304
「(さっさと片付ける…と)」
ジョッキを引き上げて
「おう、ありがとな」


「…えーと、次はなんだった…ネギ間だったな」
ネギ間を焼く
店員に徹する

306ディス/騎士見習い少女 ◆My6NsjkSfM:2009/10/05(月) 22:15:18 ID:9icqn5nE0
>>304
「あう〜わかったの〜『みらーじゅ』!おぼえたの〜」
【大きくうなずいて答えた】

>>305
「あう〜…もぐもぐもぐ…わかったなの・・もぐもぐもぐ」
【良く噛んでいる】

「う〜ありがとなの〜」
【包帯をコップに巻きつけて自分に引き寄せて、水を飲む】

307朝宮暁:2009/10/05(月) 22:17:56 ID:/k2gysHgO
「……へ、勝負と行こうか」
がらがらがらりと音を立て、懐かしの手引き屋台が現れる。
【本格炭火焼秋刀魚・暁屋】
と自己主張の強い文字で書かれた看板が掲げられている。
「さあさ季節にゃ旬ってえモノがある! 旬には旬のモノを食うのが自然の道理で人の道理!」
作務衣を着た店主は威勢良く大声を張り上げる。
「おっと秋刀魚なら家でも食べられる? 馬鹿言っちゃいけねえ騙されたと思って食ってきな」
店主の瞳がギラリと輝き、
「家で焼く秋刀魚なんざ、二度と食えなくしてやらあ!」
余程自信があるのかそう宣った。

308ミラージュ/外套の少女:2009/10/05(月) 22:21:28 ID:yLjqJICg0
>>305
中々、手際が良いではないですか
【かなりの上から目線で】

>>306
別に、忘れてしまっても構いませんよ?
【ディスの方を見もせずに】

>>307
……うるさいですね
【率直な感想】

309甲/焼き鳥屋:2009/10/05(月) 22:27:28 ID:NNJGIzv.0
>>306
「食事に異能で横着すな、行儀わりーぞ」
包帯を解く
年を取ると説教臭くてイカンね


「(無邪気なモンだ…やれやれ)」
眉間を押さえる
得も知れぬ気持ち悪さは、晴れない
>>307
「……ほう」
メガネをくい、と上げる
キラリと輝くのはお約束

雇われ店長のハートに火が灯る

「…」
しかし所詮雇われ
いきなりピンチ!どう闘う、雇われ店長―――!

とりあえず普通に焼く
ヤバイ
焼き鳥屋のレパートリーなんてねえぞ
>>308
「へぇ、お客に気持ち良く食って貰うのが仕事でさぁ」
上から目線の客には下から出る
これも気配り

310ディス/騎士見習い少女 ◆My6NsjkSfM:2009/10/05(月) 22:34:01 ID:9icqn5nE0
>>307
「あう〜…もうこれいじょうおかねないなの〜」
【残念がりながら秋刀魚の屋台を見る】

>>308
「あう〜…わすれたなまえなんてないの〜」
【だからわすれない、と続けた】

>>309
「う〜ん…もってもだいじょぶなのかなの…」
【恐る恐るコップに手をかける】
ピシ
「…あぶないあぶないなの…」
【慌てて手を離した】
【コップの表面だけにひびができた】

「もぐもぐもぐもぐ…」
【そしてもう一本もあっという間に食べる】

311朝宮暁:2009/10/05(月) 22:38:53 ID:/k2gysHgO
七輪が埋め込まれた屋台のカウンター。
店主が団扇を煽る。

……一振り、ひょうと火花が上がる。
――二振り、ごうと炎が上がる。
――――三振り、ぶわりと火柱が上がる。
宛ら鳳凰が舞うかの如く、抱える程度の大きさの七輪から炎が奔る。
それは正に店主の情熱と技量に比例するかの如く高く高く立ち上る。
その根に見ゆるは天上の宝玉すら及ばぬ真紅の紅玉、業火湛える燃え炭だ。
そして、その上の網に乗るのは秋刀魚。

くべられた秋刀魚は下からの紅炎に当てられ、荘厳な色で輝きながら、身に凝縮された油を噴出す。腹に響く香ばしい匂いを伴って。

――横腹に薄い焦げ目。ところどころから流れる油は炎を反射し煌めき光る。
大海を泳ぎ生存競争の中で育まれたその形を一切損なうことなく、しかし中身まで火が通っていると言う確信は強い。
――――確かに、旨そうだ。

>>308
「おうそりゃすまんね!」
より一層声を張り上げて応える。
「だが生憎こちとら商売よ! 客が大入りするまで黙ってらんなくてな!」
にやりと笑って。黙らせたいならうちに来な――そう言っているのだ。

>>309
(――ククク)
甲を見てにやりと笑う。
炭は炭焼き職人の元でバイトしていた時のノウハウを基に己の異能を用いて作った一級品。
火種を使わず炭に熱を与えるのも自らの異能、命の焔を使ってだ。
(負ける要素は――さらさら、無えっ)

>>310
「なあに嬢ちゃん気にするな! 金がねえならここのが旨いて口コミで広めてくれりゃあいい!」
快活に笑って言う。
……それにしても耳が良い。

312ミラージュ/外套の少女:2009/10/05(月) 22:41:05 ID:yLjqJICg0
>>309
ふむ、素晴らしい精神ですね
【なんだこの幼女】

>>310
そうですか、それは素晴らしいことです

ですが、私の名前は忘れてしまっても構いませんよ。別に怒りません
【その視線はなぜか優しい】

>>311
残念ですが……私は魚が嫌いです
【別に嘘では無い】

313甲/焼き鳥屋:2009/10/05(月) 22:47:41 ID:NNJGIzv.0
>>310
「………」
やれやれ、とアルミのカップを出す

「力のセーブがなってねぇよ」
>>311
対する甲はスーパーで普通に売っている肉で何とか体裁を保っていた―――!
勝てる要素がねえ!

「――…ち」
だが、こっちは客が二人(どっちも未成年)
この時点では勝っている…!
>>312
「へぃ、ありがとうございますね」
揺ぎ無い接客根性
これだけは本物だ

314ディス/騎士見習い少女 ◆My6NsjkSfM:2009/10/05(月) 22:52:02 ID:9icqn5nE0
>>311
「あう〜?えっと…そしたらたべてもいいのかなの?」
【見事に釣られた】

>>312
「あう〜…そういわれてもななの〜」
【ちょっと困っているみたいだ】

【忘れるなどと言うのを知らないから】

>>313
「う〜ん…まだぜんぜんなの〜」
【謝りながら再びアルミのコップを手に取って飲む】

「がんばらないとなの〜」

315朝宮暁:2009/10/05(月) 22:54:26 ID:/k2gysHgO
>>312
(魚……嫌い……だと……ッ!?)
暁に衝撃走る。
(くううなんてこった……客をぶんどる作戦が……!)
「そ、そうかい! なら仕方ねえな!」

>>313
(く……)
暁は焦っていた。
コストはほぼゼロ(秋刀魚は昔のコネで漁船に乗り込んで給料代わりに大量に貰った)。
しかし――貧乏なのだ。このまま客がつかなければ勝負どころか飢え死にだ。場所を変えなければならない。
(俺は討ち死にか切腹か腹上死以外で死ぬ気はねえ……!)

>>314
「おう、勿論だ!」
(きた! 客来た! 逆転の糸目が見えて来やがったぜえぇぇ――!)

316ミラージュ/外套の少女:2009/10/05(月) 22:59:27 ID:yLjqJICg0
>>313
ありがとうございました、お金は……ここに
【自分が座ってあった前のテーブルに貨幣を置き】

>>314
困るようでしたら、私の事は後回しにしてもらっても……
【それだけを言うと立ち上がる】

>>315
すみませんね、魚は……昔から……
【暁に頭を下げ】

では、私はこれで……
【右腕をあげ、手を振りながら去っていく】
【甲とディスは見覚えがあるだろうか、小さな少女の機械の右腕を……】

317甲/焼き鳥屋:2009/10/05(月) 23:01:18 ID:NNJGIzv.0
>>314
「頑張る必要は無い、むしろ逆だ」

鶏肉に串を打ちながら

「"力を抜く"って行為は頑張らないって事でな」

「色んなものを触り、覚えろ」
「経験値が足りん」
>>315
「ククク…」
敵は焦っている
立ち昇る煙の量で分かる
ディスプレイ・デモンストレーション用にはそれほどふんだんには焼けない
肝心の客に冷めたものを差し出すわけにはいかないからだ

奴の屋台には客が居ない
空煙がそれを雄弁に語っていた

「……勝った」
と思ったら客が引き抜かれた

現在イーブン
「…くそ、」
>>316
「ありやとございやした」
代金をレジにぶち込む

「…」

「―――客いねえ!?」

大☆逆☆転☆ピンチ

機械の腕?
…残念、この男忘れてる!

318ディス/騎士見習い少女 ◆My6NsjkSfM:2009/10/05(月) 23:05:01 ID:9icqn5nE0
>>315
「あう〜…うれしいけどなの…」
【少しだけ困った顔】

「じゃあすこしだけなの〜」
【若干遠慮している】

>>316
「あう〜そんなことないってなの〜
 またねなの〜!」
【そして手を振るが…】

「…なんかみたことあるような…なの・・・・」
【じっと右腕を見て呟いた】

>>317
「そっかなの…ちからをぬくのはがんばらないことなの…」
【成程、とうなずいた】

「じゃあこれからがんばらないのをがんば…あう?」
【なんか首をかしげてる】

319甲/焼き鳥屋:2009/10/05(月) 23:10:17 ID:NNJGIzv.0
>>318
「経験値が、足りんの」
同じ事をもう一度

「色んな事の、色んな面を見て触れろ」

「一人で生きれるようになるには、今のままじゃあ…いられんぞ」

この街ではな、と小さく呟いた

320朝宮暁:2009/10/05(月) 23:10:40 ID:/k2gysHgO
>>316>>317
(来つぁあああああ!!! 俺の時代ッッ!)
内心の喜びを隠しつつ(にやにやしているが本人は隠しているつもりだ)、甲を見やる。
「おンやあ? 兄貴、何してるんだ? ヒ マ なら――」
うけけ、と内心で笑いながら
「うちで食ってきなよ」
形成逆転を確信した暁は甲を煽る。

>>318
「ああ、気にしなくてもいいぜ嬢ちゃん、食ってきな」
す、と焼き立ての秋刀魚を皿に差し出す。
大根おろしから醤油、ポン酢、レモン、すだち、かぼす――様々な調味料が置いてある。
「美味いぜ」

321甲/焼き鳥屋:2009/10/05(月) 23:14:40 ID:NNJGIzv.0
>>320
「―――…ヤッロウ…!」
ギリギリと歯噛み
今度はこちらの屋台が空煙を上げる

「(一度取られたら打つ手がねぇ……ん?)」


「…そういやあのチビ助、文無しじゃん…」

「ククク…頑張れば頑張るだけ…売り上げは下がるぞ…!」
黒い笑みを浮かべた

322ディス/騎士見習い少女 ◆My6NsjkSfM:2009/10/05(月) 23:14:52 ID:9icqn5nE0
>>319
「うん、そうするの…いろんなのさわったらいろいろわかってくるかなの…」
【何度もうなずく】

「そっかなの…むずかしいなの…」
【共感している】

>>320
「あう、ありがとなの〜」
【さっと屋台に向かう】

「もぐもぐもぐもぐ…」
【そして素早く秋刀魚を食べ始めた】

「おいしいなの〜!」

323もふもふ神としろさん:2009/10/05(月) 23:20:18 ID:PBnIervYO
「何か変なにおいするよ!するよ!」
きゅ?きゅー…

珍しく最初から外に出ている神様少女だった。

324甲/焼き鳥屋:2009/10/05(月) 23:22:50 ID:NNJGIzv.0
>>322
「そう、そして感じろ」

「小さな事にも無関心になるなよ」

「色んな物には、それぞれの持つ意味がある」

「それを、知るんだ」

「知る事には相応の価値がある」
その言葉の向けられる先はディスであり、過去
ディスの向こうに見える過去に
心を痛める後悔と共に

惜しみない、別れを
>>323
「―――いぃいいらっしぇーい!」
今夜はちっさい女の子フェアだなチクショウ

「焼き鳥ーいかぁっすかー!」
多分ベジタリアンっぽい神様を誘う!

325朝宮暁:2009/10/05(月) 23:23:29 ID:/k2gysHgO
>>321
「ククク……ハァーッハハハハ――――ハッ!?」
甲の悔しげな顔を見て高笑い、そして黒い笑みを見て愕然とする。
(しまった――――!?)
金を払わなければ客とは呼べない。つまり勝負としてはこの状況、イーブン。
商売としては――――言うまでもない。
(クッ……兄貴めぇええ……!)

>>322
「おう、そうだろそうだろ! あ、面白いもん見せてやるよ」
金を払わなくとも明日の利益に繋がる事には間違いない――そう納得して(させて)笑う。
皿にもう一尾秋刀魚を乗せると身を箸で軽く打ち、尻尾を折り、秋刀魚の頭と胴の繋ぎ目を箸で挟み、解す。
そして秋刀魚の頭を引っ張ると――――


するりと。


骨が綺麗に引き抜かれる。
「これもオマケだ! 食ってきな!」
……最早ヤケである。

326甲/焼き鳥屋:2009/10/05(月) 23:26:17 ID:NNJGIzv.0
>>325
「せいぜい踊れよ暁ぃ…俺は俺で客を寄せよう…!」
クククと笑い
デモンストレーションに精を出す暁を眺めた

もふ神へは着実にアプローチしてる
でもこの神様、きっと支払いはどんぐりとかだね!
でも甲気付いてないね!

327朝宮暁:2009/10/05(月) 23:27:02 ID:/k2gysHgO
>>324
( 出 遅 れ た ッ !)

>>323
「秋刀魚ッ! 旬ね秋刀魚美味いよッッ!」

328もふもふ神としろさん:2009/10/05(月) 23:27:24 ID:PBnIervYO
>>324
「よくわからないけど、神様は普通の食べ物は食べちゃ駄目なんだよー?」
きゅー。

言いつつも、甲の屋台に近づいていく。

329ディス/騎士見習い少女 ◆My6NsjkSfM:2009/10/05(月) 23:29:14 ID:9icqn5nE0
>>324
「うん、いろんなことにいろんないみがあるなの…
 いろいろ」
【頷いて言う】

「…ありがとなの、いろいろおしえてくれてなの」

>>325
「あう〜!すごいの〜!」
【ぱちぱち手をたたく】

「これもたべるなの〜」
【微笑んで食べ始めた】

330朝宮暁:2009/10/05(月) 23:33:33 ID:/k2gysHgO
>>324
「ぐぬぬぐぬぎぎぎ」
歯噛みする。凄まじい歯ぎしりの音。
暁も気付いていないのだ。
なので――――
「そこのもふもふとした可愛い姉ちゃんうちで食ってきなあああ――!?」
まさに愚者。

>>329
「食いねえ食いねえ。ゆっくり食いねえ」
血走った目で微笑む。
「その代わり宣伝頼むぜー?」
(マジで。)

331甲/焼き鳥屋:2009/10/05(月) 23:35:22 ID:NNJGIzv.0
>>328
「いやいやいやいや!神様たるもの、下界の食文化を知らないのは勿体ねぇ!」
ぶんぶん大袈裟に手を振る
「いやさ、それを知るのは義務だね、もう」
ここぞとばかりにテンション上昇
「ここに取り出だしたるフツー…の焼き鳥!」
「これを味わえば下々の気持ちが丸ッとおお分かりですぜ!」

ぞろっと串を目の前に出した!勝負!
>>329
「……強く、生きろ」
それは矢張り、ディスを通じて―――過去の自分へと

「…」
帽子を深く被り直した
胸のもやもやは、いくらか晴れていて
>>330
「(位置的には俺有利…スマンなぁ暁ぃ…この勝負、取ったぜ…!)」
夜神なんとか君みたいな笑みを浮かべていた

332ディス/騎士見習い少女 ◆My6NsjkSfM:2009/10/05(月) 23:39:59 ID:9icqn5nE0
>>330
「うん!まかせてなの!
 おいしいなの!」
【で、あっという間に食べ終えた】

>>331
「うん、…がんばっていきるの…
 そうしないといけない…ってきめたなの」
【少しだけまじめな顔で言う】

【屋台から飛び降りて】
「ごちそさまなの〜!

 おいしかったのみんなにいっておくの〜!」
【そう言って二人に向けて手を振って去って行った】

333もふもふ神としろさん:2009/10/05(月) 23:41:01 ID:PBnIervYO
>>328
「……サンマ?」
きゅ?
秋刀魚の存在自体を知らない様で、首を傾げる。
>>330
「しろさん知ってる?」
きゅー……
「知らないかー…そうしたら海の生き物なのかな」

何にせよこの少女に食事させる事がまず難しいのだが

>>331
「うーん…でも私鳥さん知ってるからあんまり食べたくないなぁ」
ふんふん、と焼き鳥の匂いをかいで
「…くちゅん!」
煙でくしゃみ。
「でも良い匂いかも?」
きゅー…?

334朝宮暁:2009/10/05(月) 23:49:37 ID:/k2gysHgO
>>331
(ラッシュかけて来やがったぁ――――ッ!?)
悔しげな表情は最早苦悶にも似ていた。
(くッ……また、負けるのか俺は……!)
ある意味引いた方の負けです。

>>332
「おう、またなー!」
手を振り見送る。

>>333
「知らないッ!? 神様とあろう者が秋刀魚を知らない!?」
甲の言葉から神様であるらしいと知り、しかし甲とは真逆の方向に寄せ言葉を紡ぐ。
「秋刀魚を知らねえ、食ったことも無えなんて神様とは言えねえなあ……古来から秋刀魚は秋の食宝」
たたん、と拍子木の音。
「この味を知らないなんざ……人間以下の畜生よッ! そこのあんた! 神を名乗るなら秋刀魚を食ってからにしなッ!」

335甲/焼き鳥屋:2009/10/05(月) 23:52:50 ID:NNJGIzv.0
>>332
「決め過ぎるな、自由は忘れるなよ」
最後まで説教臭く、見送って

「―――…ふー…ぅ」
大きく息を吐き出してしゃがみ込んだ
>>333
だけどすぐぴょこんと起き上がって―――
『くちゅん!』
ぼふぁ!
灰を被った

「げほ!…まぁまぁ…一口、食ってみ…げえっほ!」
灰被りが串を差し出す
>>334
「(品で負けてんだ…商売口上でぇ負けてなるかよぉおおおおおお!!!)」
脳と舌フル稼働!

ただし苦労と採算は別問題
今の甲には理解できない…

336もふもふ神としろさんと?:2009/10/06(火) 00:02:14 ID:PBnIervYO
>>334
何か物陰から凄い視線を感じる。
(……畜生と申したか)
鉄板に穴が開きそうな程強い視線を感じる。
(……本部に連絡を……十字軍……審判……)
KKKな衣装の奴である。

>>335
「……あ、でも私お金持ってないよ?」
どんぐりならあるけど、とじゃらじゃらとどんぐりを取り出す。

そう、確かに少女は金銭の類を所持していない。しかしバックには相当数の儲……もとい、信者がいる。
彼女が一度口にすればそれは信者に広まりそれなりの収益は見込めるだろう。

337朝宮暁:2009/10/06(火) 00:05:31 ID:/k2gysHgO
>>335
(舐めんなよ……こちとら小学生の頃からバイトしてたんだ……!)
ごうと踊るは瞳の焔!
ばん、とカウンターに手を叩きつけ甲を睨む!
「上等だ……ってあづぁああああッ!?」
カウンターには七輪が埋め込まれてました。

>>336
手を火傷してそれどころじゃなかった、が――――。
(金を持ってないのか……!)
ニヤリと笑い甲を見る。
(あそこまで押してりゃ今さら引けまい……ククク……ざまあ見やがれッ!)
もふもふ教の存在を知らない情報弱者であった。

338甲/焼き鳥屋:2009/10/06(火) 00:10:21 ID:NNJGIzv.0
>>336
「(ハイ!本日二人目の文無し来ましたーーーーッ!!!)」
ズガーンと後ろにこける

「…く……は!」
はっとした表情
みるみるニヤリ顔は戻っていく
「(こやつの信者…それを引っ張って来れれば…神様が"焼き鳥ウメー"って言えば信者は…!)」

「構わん、神様から金を取ろうなんざハナッから思ってねーよ」
キラリ爽やかスマイル
目はドルマークだけど
>>337
「(次への布石をキチッと張るのもォ…商売の基本よぉ…!)」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…!

屋台に宿るスタンド
「マネー・ザ・タイガー」が見えたり見えなかったり

339もふもふ神としろさん:2009/10/06(火) 00:20:49 ID:PBnIervYO
>>337
「むー、チクショーじゃないもの。神様だもの」
ぷいっとそっぽ向いちゃいました。

>>338
「………………じゃあ一口だけ」
はむ、と一本とってちょびっと食べる。
むぐむぐ……

340甲/まだまだ頑張る:2009/10/06(火) 00:23:54 ID:NNJGIzv.0
>>339
「―――…ゴクリ…」
固い唾を飲んで見守るよ
何でこんな必死かって?

「(負けたくねえ…!)」
ただそれだけです

341朝宮暁:2009/10/06(火) 00:25:40 ID:/k2gysHgO
>>338
「な、なんだこのプレッシャーは……ッッ!?」
見える――暁はその異能で生命力のビジョン、スタンドが見えるのだ。
しかし分からない。なぜ、甲が喜んで投げ銭にしか見えない事をするのかが……!
(理解……できねえ……ッ!)
悲しいかなバイトしかしていない朝宮暁、俯瞰的な視点を持っていないのだ。
この場に真紅の髪眼の女が入れば言っただろう。
――目先の小さな勝利に飛び付かず、中、長期的な大勝を目指すのが経営者だ――――と。
客引きでは接戦と言えた。品では勝っていた。
しかし暁は気づかぬ内に負けたのだ。
経営に於ける一大要素、情報戦に――。

(だが……負けたのだけは分かる……くッ)

>>339
「くっ……」
客引きでも、負けていた――――
暁は歯噛みしながら店仕舞いを始める。
敗者は黙して、去るのみだ。

342甲/まだまだ頑張る:2009/10/06(火) 00:29:10 ID:NNJGIzv.0
>>341
「(辛くも勝利……いや、余韻に浸る段階はまだだ…)」
去る暁に目配せしつつ
目の前のお客に集中した

343もふもふ神としろさん:2009/10/06(火) 00:30:57 ID:PBnIervYO
>>340
「……けふぅ」
一口でおなかいっぱい。超胃小さいとかそんなレベルじゃねぇ
「でも甘辛くて美味しいねぇ」
神様(=信者)ゲット!

(あの店……潰してはならない……適度に購買せねば……)
不審者からもふもふ教団へ通達。甲は固定客を手に入れた!

344朝宮暁:2009/10/06(火) 00:34:25 ID:/k2gysHgO
>>342
敗者は去る。しかしその背には敗者らしい悲嘆や気落ちは見られない。
そこにあるのは煮え立つが如き負けず嫌いの心の動き、そして次は勝つという覇気そのもの。
「…………」
ギリリと奥歯を噛み鳴らし、敗者と云う名の挑戦者は再戦の時まで雌伏する。

――――たかが屋台とは言わぬが花である。

345甲/まだまだ頑張る:2009/10/06(火) 00:37:51 ID:NNJGIzv.0
>>343
「―――いぃいいよっっっし!」
屋台の裏手に駆けて行きガッツポーズ

「もふ公は食うか?」
気分良くなってもふもふにも差し出してみる
>>344
「―――…良い覇気だ…次も勝てるなんざ、思わんが吉、だな」

勝って兜の緒を締めた

346もふもふ神としろさん:2009/10/06(火) 00:43:30 ID:PBnIervYO
>>344
むきゅん!
「いらないです、だって。もふもふ達はごはん食べないよ?」
私もあんまり食べないしねーと串の頭の方だけ食べられた焼き鳥を見て笑う。

347甲/まだまだ頑張る:2009/10/06(火) 00:45:39 ID:NNJGIzv.0
>>346
「か、霞でも食って…生きているのだろうか…」
それは仙人ですが

「ほうかい、」
もぐもぐと、神様が残した焼き鳥を食べながら

「(…なんか…生体エネルギーとか吸ってねぇよな…この物体X)」

348もふもふ神としろさん:2009/10/06(火) 00:53:31 ID:PBnIervYO
きゅーきゅきゅん
「?なに訳のわからないこと言ってるのしろさん」

――273マグネタイト頂きたい――

仲魔交渉が始まってた。但し意図は伝わらない。

349甲/まだまだ頑張る:2009/10/06(火) 00:57:16 ID:NNJGIzv.0
>>348
「(Σ―――悪魔ァ!?…いやいや…空耳空耳…)」

「(273って多いか少ないかわかんねー…いや、空耳空耳…)」
ひくひく頬が動く

「そろそろ閉店ですぜ?」
店仕舞いの準備を始めた

350もふもふ神としろさん:2009/10/06(火) 01:00:51 ID:PBnIervYO
>>349
きゅん……
「?しろさんが残念そうだ。ま、いいや。じゃあねー!またくるねー遊びに!」
ぽひぽひとしろさんに跨って去っていった。

351甲/まだまだ頑張る:2009/10/06(火) 01:02:53 ID:NNJGIzv.0
>>350
「…脱力したら、店仕舞いできないしね」
手を振って見送った

「…」
冷静になって

「…今日の売り上げ、千円ちょっと…」
勝負に勝って試合に負けた夜だった…

352東雲紅夜 ◆uotUYGHVwM:2009/10/06(火) 19:39:29 ID:g4lxCBLQ0
都市の中を流れる川。その上に架けられている橋の上。

「あーあ……。何だかなあ……」

退屈そうに欠伸を漏らし、行き交う人々を眺めていた。

353朝宮暁:2009/10/06(火) 21:26:30 ID:/k2gysHgO
>>352
「おっ」
軽い驚きの声を挙げたのは赤毛混じりの黒髪の青年。
「ここで会うの二回目か? で、溜め息ついてどうしたよ?」

354東雲紅夜 ◆uotUYGHVwM:2009/10/06(火) 21:29:50 ID:g4lxCBLQ0
>>353
「……」
チラリと暁を見て。はあ,とため息。

「……暇だ」

355朝宮暁:2009/10/06(火) 21:32:11 ID:/k2gysHgO
>>354
「……暇か」
ふむ、と頷く。
「…………」
日々を暇だと感じた事の無い暁は首を傾げ、
「そうか……」
と呟いた。

356 ◆uotUYGHVwM:2009/10/06(火) 21:36:26 ID:g4lxCBLQ0
>>355
「……暇なんて無い。ってか?」
ただぼんやりと。視線を暁に向けて。

「……暇ってかアレだな。面白い事が無え」

357朝宮暁:2009/10/06(火) 21:39:43 ID:/k2gysHgO
>>356
「貧乏人だからな」
何故か胸を張って言う。偉そうだ。
「んー……面白い事ねえなら自分から面白い事起こせばいいんじゃねえの?」

358東雲紅夜 ◆uotUYGHVwM:2009/10/06(火) 21:41:28 ID:g4lxCBLQ0
>>357
「俺だって。大して金持ってる訳でも無えよ」
給料日は何時だろう。ていうかちゃんと給料貰えるのだろうか。

「……面白い事、ね……」
たぶんこの男がやるとしたら何かの事件になりそうだけど。

359朝宮暁:2009/10/06(火) 21:44:58 ID:/k2gysHgO
>>358
「おーう?」
首を傾げるとふうん、と呟く。
「……おう、楽しい事だ。いくらでもあんだろ」

360東雲紅夜 ◆uotUYGHVwM:2009/10/06(火) 21:48:33 ID:g4lxCBLQ0
>>359
「楽しい事,ねえ……」
楽しい事。何だろう,と考える。

「……何も思いつかねえ」

361朝宮暁:2009/10/06(火) 21:51:26 ID:/k2gysHgO
>>360
「あー、そうだなあ」
やや考える素振りを見せる。
「この間秋刀魚漁に行ったけど楽しかったぞ?」
言って、また思案の表情。
「……よし、ナンパすっか」

362東雲紅夜 ◆uotUYGHVwM:2009/10/06(火) 21:56:32 ID:g4lxCBLQ0
>>361
「漁か……」
ちょっとだけ興味があるようで,表情が少し明るくなった。

「……見てみろよ。どの女も男連れだ……」

363朝宮暁:2009/10/06(火) 22:00:19 ID:/k2gysHgO
>>362
「釣りと同じだよ釣りと。獲物が来るまでずーっと待つ」
じっ、と道行く人を見る。
女性に対しては主に胸を。

364東雲紅夜 ◆uotUYGHVwM:2009/10/06(火) 22:03:10 ID:g4lxCBLQ0
>>363
「……性に合わねえ気もするがな」

「……乳派か」
ボソッと。

365朝宮暁:2009/10/06(火) 22:06:59 ID:/k2gysHgO
>>364
「尻も好きだぜ?」
笑いながら道行く女性を眺める。
実に楽しそうである。

366東雲紅夜 ◆uotUYGHVwM:2009/10/06(火) 22:08:39 ID:g4lxCBLQ0
>>365
「……セクハラ野郎」
釣られて、少し楽しそうに笑って。

367朝宮暁:2009/10/06(火) 22:11:18 ID:/k2gysHgO
>>366
へら、と楽しそうに笑う。
「そりゃおめー男だからな。で、お前はドコが好きよ?」

368東雲紅夜 ◆uotUYGHVwM:2009/10/06(火) 22:12:24 ID:g4lxCBLQ0
>>367
「さあてね。何処だと思う?」
意味の無い問いかけ。
そんな事をするくらい暇だったり。

369朝宮暁:2009/10/06(火) 22:14:01 ID:/k2gysHgO
>>368
「やっぱ胸か? つーか俺が好きなだけだがよ」
へへ、と楽しそうに笑う。

370東雲紅夜 ◆uotUYGHVwM:2009/10/06(火) 22:15:15 ID:g4lxCBLQ0
>>369
「まあ、そうだねえ……。やっぱり、な」
同意。頷いて笑顔を見せて。

371朝宮暁:2009/10/06(火) 22:17:05 ID:/k2gysHgO
>>370
無言で笑顔を浮かべながら手を挙げる。
――ハイタッチ待ち。

372東雲紅夜 ◆uotUYGHVwM:2009/10/06(火) 22:20:16 ID:g4lxCBLQ0
>>371
「……」
呆れた。と一笑いして。

―――パン!と。謎の友情みたいな物が生まれる音が、鳴り響く。

373朝宮暁:2009/10/06(火) 22:21:58 ID:/k2gysHgO
>>372
クク、と喉で笑う。
「カップのベストはどの辺りよ?」

374東雲紅夜 ◆uotUYGHVwM:2009/10/06(火) 22:23:07 ID:g4lxCBLQ0
>>373
「……拘るなんて、小せえと思わねえか?」
にやりと笑って。

375朝宮暁:2009/10/06(火) 22:24:54 ID:/k2gysHgO
>>374
「短い友情だったな」
へ、と笑う。
「知らねえのか? 拘りは人生を豊かにするんだぜ?」

376東雲紅夜 ◆uotUYGHVwM:2009/10/06(火) 22:28:13 ID:g4lxCBLQ0
>>375
「知らねえな。そんな言葉……」
嘲るように笑って。

「お前的にはどれくらいがベストなんだ?」

377朝宮暁:2009/10/06(火) 22:30:30 ID:/k2gysHgO
>>376
「薄いな」
へ、と笑い飛ばす。
「やっぱあれだな、女らしさを感じさせるサイズ? 板には興味無えや」

378東雲紅夜 ◆uotUYGHVwM:2009/10/06(火) 22:31:47 ID:g4lxCBLQ0
>>377
「……そうかい」
やっぱりか,みたいな顔をして。

「お前も男だねえ……」

379朝宮暁:2009/10/06(火) 22:35:44 ID:/k2gysHgO
>>378
「そりゃな」
うむ、と深く頷く。
「貧乳好きとか理解出来ねえわ。なんだって板が好きなんだ?」
続けざまに言葉を紡ぐ。
「まあ、微乳とかは結構乙なモンだけどな」

380 ◆uotUYGHVwM:2009/10/06(火) 22:39:05 ID:g4lxCBLQ0
>>379
「ま、どちらかってえと俺も板は嫌だな」

「……てか。何か空しくなって来やがった……」

381朝宮暁:2009/10/06(火) 22:40:44 ID:/k2gysHgO
>>380
「あん? なんでよ?」
不思議そうな顔。
「あー……おっパブでも行くか?」

382水無月煉 ◆uotUYGHVwM:2009/10/06(火) 22:44:04 ID:g4lxCBLQ0
>>381
「野郎二人……。何やってんだろうな、ってさ」
はあ、とため息。

「だから。金無えって言ってんだろ」

383朝宮暁:2009/10/06(火) 22:46:59 ID:/k2gysHgO
>>382
「しゃーねーべ良い女居ねえし」
ふ、と嘆息。
「あ、そういやそうだったな。奢って貰おうと思ったんだが」

384水無月煉 ◆uotUYGHVwM:2009/10/06(火) 22:50:00 ID:g4lxCBLQ0
>>383
「だなあ……。……まあ,どうせあいつ以上の良い女なんて居ねえよなあ……」
ボソリと。そんな事を呟いて。

「……てめえ」

385朝宮暁:2009/10/06(火) 22:52:51 ID:/k2gysHgO
>>384
「おお? あいつって誰よ?」
都合の悪い事はスルーである。

386水無月煉 ◆uotUYGHVwM:2009/10/06(火) 22:54:21 ID:g4lxCBLQ0
>>385
「えっ……。あ,何でも無えよ……」
さっきの呟きは無意識だったようで。
やべえ,まずい奴に聞かれた,みたいな顔をしている。

387朝宮暁:2009/10/06(火) 22:56:10 ID:/k2gysHgO
>>386
「いーじゃねえか教えろよー」
肘でつんつん脇腹をつつく。

388水無月煉 ◆uotUYGHVwM:2009/10/06(火) 22:57:57 ID:g4lxCBLQ0
>>387
「……何でも無えよ」
うぜえ。とでも言いたげな視線。

389朝宮暁:2009/10/06(火) 23:01:44 ID:/k2gysHgO
>>388
がば、と通行人に顔を向け、
「みなさああああんここに恋煩いしてらっしゃる男の子がいらっしゃるぜええええ!!」
叫ぶ。何事かと振り向く通行人たち。

390東雲紅夜 ◆uotUYGHVwM:2009/10/06(火) 23:04:21 ID:g4lxCBLQ0
//何故途中から名前が煉に……

>>389
「なっ……!てめえ!」
通行人ガン無視で暁に掴みかかって。

391朝宮暁:2009/10/06(火) 23:06:27 ID:/k2gysHgO
>>390
「ククク……若いのう若いのう。……で、言ってみ?」
にやにやと笑って話すように促す。

392名も無き異能都市住民:2009/10/06(火) 23:09:13 ID:NNJGIzv.0
ざわ…
…ざわ…ざわ…

「コイノワダイダッテ…」

ざわ…ざわ…

「アライヤダコイノワダイ…ヒソヒソ」

…ざわ…ざわ…ざわ

意外と暇な通行人たちだった

393東雲紅夜 ◆uotUYGHVwM:2009/10/06(火) 23:09:57 ID:g4lxCBLQ0
>>391
「死んでも言うかよ。このド畜生が……」
一般人がざわ……ざわ……ってなってるのを気にしないで胸倉を掴んで。

394朝宮暁:2009/10/06(火) 23:14:45 ID:/k2gysHgO
>>392>>393
「え……好きな相手は……俺……?」
通行人に聞こえる程の大きさの声で言う。
「すまん! 俺はノーマルだ! お前と違ってゲイじゃない!」
紅夜にだけ分かるようににやりと笑って。

395 ◆uotUYGHVwM:2009/10/06(火) 23:16:44 ID:g4lxCBLQ0
>>394
「……」
どうしてやろうか。コイツ。
暁に掴みかかってる手がわなわなと震えている。

396名も無き異能都市住民:2009/10/06(火) 23:18:58 ID:NNJGIzv.0
>>394
>>395

                      ざ
        ざ   ざ わ   ざわざざわ
     ざわざわざわ         わ
         ざ          ざわざわざわ
          わ        ざ わ      わ        ざ   わ   わ
       わざわざ      わ  ざ       ざ
      ざ               わ      わ
       わざ            ざ     ざ


                      ざ
        ざ   ざ わ   ざわざざわ
     ざわざわざわ         わ
         ざ          ざわざわざわ
          わ        ざ わ      わ        ざ   わ   わ
       わざわざ      わ  ざ       ざ
      ざ               わ      わ
       わざ            ざ     ざ

397朝宮暁:2009/10/06(火) 23:22:10 ID:/k2gysHgO
>>395
「ククク……言わないと街を歩けなくなるぜ……?」
ぼそりぼそり。

>>396
「誰か! 誰か助けて! こいつ俺を離してくんねえ!」
助けを求める。なかなかの役者振りだ。

398東雲紅夜 ◆uotUYGHVwM:2009/10/06(火) 23:25:03 ID:g4lxCBLQ0
>>396
「…………うるせえ」
ギロリ。一般人をものすごく怒りの篭った瞳で睨み付けて。

>>397
「死んでも言うか,この野郎が……!」
額に青筋。右の拳は力強く握られて。
数秒の間の後。それは暁の頭目掛けて振るわれた。

399朝宮暁:2009/10/06(火) 23:32:25 ID:/k2gysHgO
>>398
「ククク……」
するりと抜けて。
「誰か助けて! ゴーカンされるぅー!」
などと叫びながらダッシュでスタコラサッサだぜ!

400名も無き異能都市住民:2009/10/06(火) 23:32:49 ID:NNJGIzv.0
>>397>>398
「ジャマシタラオコラレタ…」

「アッチノオトコハモノホンジャ……」

通行人、見て見ぬフリモード入ります

401ウィッチ:2009/10/06(火) 23:34:14 ID:QYyPcDfoO
「……ふむ」
上空。
緋い星、否。緋い光を放って宙を舞う魔女。

「……リアルBL……眼福眼福ッ」
ガッツポーズ一つ。
そして光の軌跡と勘違いを残して、飛び去った。

402東雲紅夜 ◆uotUYGHVwM:2009/10/06(火) 23:37:40 ID:g4lxCBLQ0
>>399
「なっ……」
あっさりと逃げられて。

「……」
呆然。後に舌打ち。

>>400
「…………あぁ?」
怪我をしたくなかったら何も言わない方が良い。
そんな雰囲気を纏いつつ。

>>401
「……殺ス……」
何かもうブチ切れる寸前。

403東雲紅夜 ◆uotUYGHVwM:2009/10/06(火) 23:57:35 ID:g4lxCBLQ0
「ったく……。何だったんだよあの野郎……。次会ったら殺す……」
呪言を吐きつつ。男はてくてくと何処かへ歩きさっていった。

404夜刀神蔡生 ◆SENYA1eKPk:2009/10/07(水) 18:59:02 ID:/k2gysHgO
『楽園』ベイエリア、コンテナターミナル。
黒の凱套の長い裾を靡かせ、積み降ろされたコンテナの上に座る者が一人いた。
煌々と輝く真紅の髪は風に揺れて、女は目を細めて其れを抑える。
風景を見る事を趣味の一つとする女は、静かにコンテナ群と其れらを積み降ろす船舶を眺めていた。

405酒呑屋 虎姫 ◆JBbLACK.JY:2009/10/07(水) 19:11:53 ID:3eDdAJsc0
>>404
【コンテナの上を高速で飛び交う黒い襤褸切れ】
【よく見ると手足が生えているそれは、コンテナの上に佇む女性に向かい】
【不安定な足場を器用に踏んで近づき、いったん静止したかと思うと、まっすぐ上に跳躍】

ッ切なさ乱れ撃ちぃー!!
【腰に差した黒い刀を引き抜き、上空から無邪気な顔で連続突きを放つ】
【狙いは女性の体から5cmくらい外したスレスレの位置】

406黒い猫:2009/10/07(水) 19:13:10 ID:OcZ4s9w60
>>404
その猫の眼は毛先を追い、揺れた。
隣に掛ける猫の尻尾もまた揺れている。

「…………そこ、私の指定席のつもりだったけど」

真横、
いつからいたのか、最初からいたのか。
不明瞭ゆえその存在は不吉ともとれるかもしれない。

尤も。
言葉を持っているのなら、話し合いの余地次第では吉となるやもしれないけれど。

407夜刀神蔡生 ◆SENYA1eKPk:2009/10/07(水) 19:21:59 ID:/k2gysHgO
>>405
「……いきなりだね?」
苦笑。太刀風が頬を撫でる。
徐に立ち上がると上空から刺突の嵐を見舞った人物の顔を見る。
「私が何かしたかな?」
愉快犯だろうな、と思いつつ尋ねる。

>>406
「おや、そうだったか。済まない」
立ち上がったついでにと其の場から数歩離れる。

408酒呑屋 虎姫 ◆JBbLACK.JY:2009/10/07(水) 19:33:40 ID:3eDdAJsc0
>>407
そいやっ。
【刃の煌めきも見せないうちに納刀し、目の前に着地】
【そして帽子のつばを持ちあげ、まっすぐ目を見てニヤリと笑う】

何故か……? ふふふ……
強い人がいる…それだけで戦う理由には十分じゃないかな…?
【真剣、不敵な笑い。挑戦的な視線と含み笑いを演技チックにやってから】

【ほにゃっ、とか聞こえそうなくらい一気に雰囲気を緩和させ】
決して、決してホントはナイスバデーな女の人が見えたんで、
刀で服をスパーン、イヤーンバカーな展開をしたかったワケじゃないかんね!
【手のひらを左右に振ってごまかし笑い】
>>406
【とかなんとかやってる所で、ふと目線が傍の小さい影に行く】
【と、その瞬間。】
――ッッ!!

【ダンッ! とバックステップ。引き際に刀の柄に手を添え、気を漲らせる】
【それは僅かばかりの殺気と――かなりの度合いで含まれる『恐怖』】

クッ……こんな時に、現れやがったな…… 『 寝 子 』 ッ ッ ッ …!
【ネコって言いたいそうです。漢字はカッコいいから。】
【もともと色素の無い顔色は青ざめ、狭いコンテナから落ちそうなくらい後ろに下がる】

409夜刀神蔡生 ◆SENYA1eKPk:2009/10/07(水) 19:45:58 ID:/k2gysHgO
>>408
「剣客なのか愉快犯なのか判断に困るな、どちらでも良いと云えば其迄だけれど」
判断付きかねる可笑しな物言いに珍妙な生物を見る様な視線を返す。
口許は可笑しそうに口角を上げて居た。
「私が君を剥いても其の展開になりそうだが。スタイルが良い――……ふむ?」
其時で異常異様とも言える猫への警戒を見て、小鳥の様に小さく首を傾いだ。
「猫が如何かしたか?」

410黒い猫:2009/10/07(水) 19:47:24 ID:OcZ4s9w60
>>407
僅か半ターンの戦闘に数秒遅れて彼女は口を開く。

「んや。別に気にしなくてもよかったよ。話しかける理由にしただけだし。
一人で見てるより人数多い方がいいしょ?」

あっけらかんと先の言葉を取り下げ、碧色の瞳を向けた。

「ってかあれ。お前千夜んとこの、社長か会長か忘れたけど……だろ?」

>>408
視界の中心を虎姫さんへ変更。
四足でもって立ち上がり、口を開く。
そこから出たものは鳴き声でなく、〝声〟。

「あんた誰?なんか猫に嫌な思い出でも――――」


重心を後にずらした彼女は真っ直ぐに虎姫さんを見る、見る。
そして、跳んだ。


「あんの?」

眼前、
黒い物体が飛来していた。

411酒呑屋 虎姫 ◆JBbLACK.JY:2009/10/07(水) 19:56:54 ID:3eDdAJsc0
>>409
いや……何でも無い、気にしてくれなくていい……
ただ、猫は……、相容れない……。
【かなり怯えている】
【どれくらいかって言うと手は震え視線は猫だけを睨んでおり】
【言葉も途切れ途切れで動悸も激しく息をするのがやっとです】
【さっきまで軽そうな言葉をゆる〜く話していたとは思えない怯えっぷり】
>>410
や、やめろ……近づくと斬るぞ、それ以上は……頼む…
【ついには足まで震え出して、後ろに下がろうとして足を踏み外しかけたりする】
【しかして健闘むなしく、猫が飛んできて――】

う、うわああああああっ! 来るな、来ないでぇぇええーーー!!
【涙を流して虚空に足を踏み出し、後ろ向きにコンテナから落下】
あ。

ガン ゴン ドゴーーーーン
【他のコンテナやらなんやらにぶつかって、最後に地面と思いっきりぶつかる衝撃音】
うえぇへぇぇぇ…
【結果、頭から流血して地面の上に大の字にぶっ倒れている】

412夜刀神蔡生 ◆SENYA1eKPk:2009/10/07(水) 20:03:38 ID:/k2gysHgO
>>410
「然て、如何だろう? 一人で見ても二人で見てもさして変わりは無いように思えるが」
瞠目して眉を下げ、苦笑。風に凱套の裾が広がった。
「おや、私を知っているのか。どちら様かな」
言外に肯定すると共に尋ねる。
先程自分に襲い掛かって来た人物に跳んだ、人語を解する不思議な黒猫に。

>>411
「……ふむ」
こんなに可愛いのに、と不思議そうに小さく呟き、猫に相対するには常軌を逸したと言える怯え様に疑問を持つ。
果て然て、と幾つか理由を想像したが下世話かと取り止め、落ちた襲撃者をコンテナの上から眺める。
「手を貸すか?」
一人で治癒なり再生出来るのなら其れに越した事は無いが、と続けて。

413黒い猫:2009/10/07(水) 20:13:56 ID:OcZ4s9w60
>>411
着地点を虎姫さんに設定していた為、彼女も落ちる。
しかし当然と言えば当然、猫の身のこなしは一級品。


たん、と着地し、隣に立つ。

「猫に怯えるってどんなだよお前。大丈夫か?」

額にぽん、と肉球スタンプを押すように前足を伸ばした。

>>412
下からの声音は相変わらず人そのもの。
姿が見えない今なら尚更、人か。

「んあ?ただの敵社視察班だけど」

嘘を嘯く。なんちゃって。

「治せんの?ならやってくんない?
私は回復系からっきしだしさ」

勝手に返事を捏造して送信。
彼女の人柄が簡単に知れるものだった。

414酒呑屋 虎姫 ◆JBbLACK.JY:2009/10/07(水) 20:21:38 ID:3eDdAJsc0
>>412
【よろよろと立ち上がり、そしてすぐにこける】
お……、お願いしまふ……
【仰向けになって弱々しく呟く】
【頭はさして重傷ではないが、皮膚が裂けて血が流れ出している】
>>413
あ、あ、あっ…やめて、ゆるして……
【イヤイヤ、と首を横に振り後ずさり】
【最終的には】
こ、こんなの嫌だー、耐えられない……ああ、お釈迦様だか仏様だか知らないけど
今参りまs――
【と刀を取り出し、抜刀して首に突き付けるが】

ぴとっ
【肉球の感触】

ーーーーッッッッ!! 〜〜……ぁう。
【触られると同時に刀を取り落とし、くてっと力の抜けた状態で地面に体重を預ける】
【気絶――はしてないようだが、クラスの端にいる大人しい子みたいになってしまった】

415夜刀神蔡生 ◆SENYA1eKPk:2009/10/07(水) 20:27:09 ID:/k2gysHgO
>>413
「職務御苦労。立派な事だ」
軽く笑った女は、黒猫と襲撃者の落ちた隣に音も無く降りる。
虚実どちらでも構わないのだろう、さして気にした様子も無い。
「では、」
と一言呟く。世界が歪む様な錯覚は一刹那。
次瞬、と言葉を繋ぐのも躊躇われる。
初めからそうであったかの如く、女の右手には奇妙に捻じくれた刀身の剣が握られていた。

>>414
「承った」
軽い口調。握った剣を襲撃者の頭に突き刺した。
――否。突き刺したと云うのにはやや趣を異にする。
握られた剣の切先は襲撃者の頭に呑まれるように沈んだ。
血は流れず、頭に異物感は無い。
ただ、傷が治癒する感覚だけは確かな物だろう。
「数瞬か」
女は剣を愉快な襲撃者の頭から引き抜いた。
最早傷は其処に無い。
「人間ではないようだね」

416黒い猫→銀髪の女性:2009/10/07(水) 20:37:26 ID:OcZ4s9w60
>>414
「……面白いなコイツ」

肉球を離し、少し離れ、猫の体を離し、人と成り果てた彼女が呟く。
既に気絶したもの、と彼女は思っているのかもうからかえねーなと判断したみたい。

「刀突きつけられるなんていつ以来だっけな。
ここ一年は覚えがねーや…………」

黒いスーツ姿の彼女は、落ちた刀を拾い上げた。

>>415
「だろ?つっても、んな班さっき出任せに作ったもんだけど。
ぜってー需要ねーよ。万が一本当に作っても給料やらねー」

銀髪、ベルトに差した黒い日本刀、
猫のときと変わらない、碧色の瞳。
特徴を挙げるならこんなところか。

「(ふーん…………)」

「結構強かったりする?お前」


にへらっ

417酒呑屋 虎姫 ◆JBbLACK.JY:2009/10/07(水) 20:42:16 ID:3eDdAJsc0
>>415
……ほはー、なんかむずむずするってかほわほわするってか
おはーっ…
【気の抜けた表情にもやや生気が戻ってきた】
【傷の修復が終わってから、がばりと起き上がって、後頭部をさする】
おーっ、傷が無い…! すっごいねぇその剣! ちょっと欲しくなっちゃった!
【ニコニコと笑う顔はもう最初に会った時に元通り。素直に剣に感心する】

あー、私? ……そーなんねー、やっぱ人間じゃないっかー…。
自分でもあんまり生まれとか、覚えてなくてさ。
まあ雰囲気人間じゃないなー、とは思ってたんだけど。ずっと。
【自分の頭を撫でつつ苦笑い。目を細めて】
でもアンタだってどうなの〜? そんなへんちくりんな剣持って、妖怪とかなんじゃないの?
>>416
【治癒の終わって、微妙にまだ惚けた目をぱちくり。恐る恐る猫に向ける】

あら?
【しかしそこにいるのは普通の人間】
あれれ…? 見間違い? 幻覚? 白昼夢? ネッ●ー?
【何度か首を傾げ、また恐る恐る声をかける】
あ、あーのぉー〜……その刀、か(↑)……ゲホン、返してもらえる?
【まだ緊張が尾を引いているのか、声がうわずった】

418夜刀神蔡生 ◆SENYA1eKPk:2009/10/07(水) 20:54:23 ID:/k2gysHgO
>>416
捻じくれた剣は最早其の手に無かった。
「奇遇だな、私もそう思う」
フラットな表情の侭に同意して姿を変えた銀髪の少女に視線を移す。
さしたる感慨も無く、寧ろ自然かなと思っているのだろう。女は其れに触れず話を続ける。
「さて、ね。強いか如何かは周りが勝手に判断を下すだろう。自分が強いか否か等、考えた事も無いな」
 
>>417
「斬れない剣だ。しかも治癒の効果が有るにしても普通に持ち歩くには些か不便だよ」
効果は高いが、治癒の道具と考えると大き過ぎて持ち歩くのには適さないだろう。
起き上がった愉快な襲撃者に釣られる様に笑みを溢す。
「自分が何者か判らないのか。――辛いな」
同情でも憐れみでも無い、思う所が有るのか共感に似た表情を見せる。
「御明察。私は人間の定義する人間じゃない。知りたいなら常陸国風土記でも読むと良い」

419銀髪の女性:2009/10/07(水) 21:07:45 ID:OcZ4s9w60
>>417
「猫か人かどっちがいい?」

凜、とした声の主は意地悪く微笑みを浮かべて一歩近づいた。
慣れた手つきで握る刀の切っ先を床に埋めてまた声を掛ける。

「ってかなんでそんなに猫苦手なの?」

けらけら。

>>418
「だろ?」

刀が消えた瞬間、視線は蔡生さんの顔に向けられた。
寧ろずっと向けられていた。かもしれない。

「んじゃ聞き方変える。自分の技に自信ある?」

420酒呑屋 虎姫 ◆JBbLACK.JY:2009/10/07(水) 21:13:23 ID:3eDdAJsc0
>>418
あらま、ホントに人間じゃないとは……。

まー辛いって感情はあんまり無いッ! かな?
(嘘だけど。)
【半ば『みーくんとまーちゃん』的心理。分かんない人はラノベでも読むのさ!】
【相も変わらず破顔一笑、快活な笑いを浮かべている】
じょうりくこくふうどき…? 何それ小説? 何ページくらい?
【頭上にハテナが飛び交っている】
>>419
ひ(↑)、人でお願いします。
【刀の柄を握って無理くり引き抜き、自分の鞘に納める】
いやー、なんだろ。

あれ? 本当になんでだろ?
うーん、ダメなんだよなぁ…ネコ。理由もなくダメっていうか……
とにかく嫌い。嫌いって言うか怖い、ネコ怖い。
【目をぎゅっとつぶって首をぶんぶん振る】
ていうか逆になんでネコ大丈夫なの!? 怖くないっすか!?

421夜刀神蔡生 ◆SENYA1eKPk:2009/10/07(水) 21:23:52 ID:/k2gysHgO
>>419
「ふむ」
白皙の美貌に思案の色を浮かべる。
鮮やかな真紅の髪が其の月に霞る様な肌と対比していた。
「――有るな」
呟く様な言葉は凛然と大気を震わせる。
「術理を得、今に至る迄戦ってきた者達は強かった」
自分に向けて言っている様にも見受けられる言葉。
「彼等と戦い、今此処に在る事は誇らしい。――自信が有る、と言えるだろうね」
でなければ屠って来た者に申し訳が立つまい、殺して置いて其の程度、と言うのでは、ね。
そう言葉を締めくくる。

>>420
「詳しくは調べなさい」
快活な様子に苦笑を浮かべ、ああと唐突に呟いた。
「自分が何者なのか分からない、君と同じくそう言っていた者と此の前遣り合ったが、知り合いか?」
ふと浮かんだ疑問。
「名は、想夜と言ったか。物騒な奴だった」

422東雲紅夜 ◆uotUYGHVwM:2009/10/07(水) 21:26:10 ID:IDnKkU3kO
「……ったく、あの野郎……」
絶賛イライラ中の男が歩いていた

423酒呑屋 虎姫 ◆JBbLACK.JY:2009/10/07(水) 21:42:43 ID:3eDdAJsc0
>>421
はーい。じょうりくこくふうどき、上陸国風土器……なんかオシャレな土器だね。
【うつむいてぶつぶつと口の中で呟く】
へ? あー、はぁ……なんつーか、世の中変な人って沢山いるもんだねぇ、
自分が何者かーって悩んでんのが他にもいるとは――
【聞き流す風に適当な返答が突如――】
 、!
【――止まる】



やー、知らないっすよ。へー想夜ねー……
【涼しい顔で首を横にそむけ、素っ気ない返事を返す】
【頭がぴきぴきと痛い。それを見せないよう、堪えて――乾いた笑顔のまま】
>>422
……おーこわ。
【ちらと視線を向けて呟く。片頭痛が痛い痛い】

424銀髪の女性:2009/10/07(水) 21:43:50 ID:OcZ4s9w60
>>420
「んじゃ猫になるわ」

いい笑顔してるね。本当。
にぃーっといじめっ子みたいに。
突けばすぐ割れてしまいそうだけど。

「私に聞かれても困るって。猫だし」

「(うわー…………。
なんかこの人も撫でたい)」

じーっとにぃーっを両立させながら虎姫さん観察。

>>421
「そっか…………」

首の間接を鳴らし、指の関節も鳴らす。
その衣装にはどうしても似合わない微笑みを浮かべて彼女は言う。

「一戦交えねえ?」

無論断ることも可能、っぽい。

「私ってばあれ、戦闘狂ってやつらしいし。
強くなりてーんだよな。誰にも負けないくらい」

未だ腰の刀に手を掛けていないから断ることも可能、っぽいと。

425酒呑屋 虎姫 ◆JBbLACK.JY:2009/10/07(水) 21:53:20 ID:3eDdAJsc0
>>424
目隠ししとこう……それならギリ耐えれる気がする。
【渋い顔で目をつぶる】
ネコでも何でもいいから私の前じゃ出来る限り人間で……!
ホンットダメなの、ド●えもんも真っ青なくらい苦手。
いざとなったらもう自分の目と耳を潰すほか……

ってあら。
【女に戦う気むき出しの様子を見て満足げに頷く】
なんかやる気っすねぇ…下がったほうがいい?

426夜刀神蔡生 ◆SENYA1eKPk:2009/10/07(水) 21:54:10 ID:/k2gysHgO
>>422
「東雲」
見知った男を見付け、片手を軽く上げて声を掛ける。

>>423
「――……人や生き物を殺すだけには異様に重い太刀筋の、まだ幼い少年の様に見える男だった」
虎姫の様子に何か有ると確信し、言葉を続ける。
「斬ると云うよりも斬り口の周りごと壊す様な、刀を振るう先に有る物を壊す様な太刀筋だった」
――――覚えは、無いかな。
そう、締めくくって。

>>424
「遠慮させて貰うよ」
瞠目すると薄く笑って言う。
「一線を退いた身だよ、私は。残念だが今は立場と云う物が有る」
過去、多くの鉄火場に立った事は確かな事だけれども、と言葉を続けて。

427東雲紅夜 ◆uotUYGHVwM:2009/10/07(水) 21:57:27 ID:g4lxCBLQ0
>>423
「…………あぁ?」
一触即発的な雰囲気。
相当不機嫌なのは明白で、虎姫の呟きも聞き漏らさず。

>>426
……あ,ヤベ。みたいな表情。
何か誰でもいいから殴らせろ的な雰囲気は一瞬のうちに消え去って。

「あー。何してんだ?こんな所で」
先ほどの言動を誤魔化すように苦笑。

428銀髪の女性:2009/10/07(水) 22:25:19 ID:OcZ4s9w60
中:レスの順番崩れます

>>425
「どこまで苦手なんだよ」

けらけらと笑いつついや、と手を横に振った。

「やるっつってもどうせやってくれねーし。
私があいつと戦んなら、お前みてーに奇襲しかけねーと多分無理だ」

最近めっきりつかってねーな……なんて憂いを見せながら、
自身の刀の柄を撫でる。

「ってか猫っぽ人なら大丈夫なの?」

試してみる、というように、虎姫さんの頭に向かって手を伸ばした。

>>426
舌打混じりに苦笑い。
決してその笑いは嘘じゃない。

「やっぱな。どうせ断られると思った。
だからもっかい言っとく」

“一戦交えねえ?”
同様の句を紡いで、それを諦めの言としたように溜め息を一つ。

客観から見れば意味不明な言動だろけれど。
彼女に取ってはそれなりの意味をなすのかもしれない。


「あー…………もっと身軽になりてーな。何するにしても」



>>422
視界にそいつを納めつつも声は掛けない。
知り合いじゃないし、イライラしているし。
今ならいきなり喧嘩売ってしまいそうな自分がいて。

「…………それもいいかもしれねーな」

紅夜さんを見ながらなにか呟いている、銀髪の女性。

429酒呑屋 虎姫 ◆JBbLACK.JY:2009/10/07(水) 22:34:49 ID:3eDdAJsc0
>>426
……あっはは


知ってたら何だっていうんだ?
【笑顔を崩さないまま、口調も崩さないままそう聞き返す】
【頭痛は治まってはまた脳を押し上げ、奥底に針が刺されたような痛みが走る】
>>427
随分気が立って――る、と思ったら……見間違いかね?
【いきなりしゅんとした雰囲気に変わった相手を見やり、不思議そうに口を尖らせる】
どーかしたん? 青年よぉー。
【にやにやっと笑い掛ける】
>>428
いやーはは、うん、人なら大丈夫だよ。
ライオンとかヒョウとか余裕ッス。焼いて食ってもいいくらいだぜ!
【頭突きの勢いで手のひらに突撃】

430夜刀神蔡生 ◆SENYA1eKPk:2009/10/07(水) 22:39:11 ID:/k2gysHgO
>>427
「職務時間外では有るだろうが、君は千夜の社員だろう?」
苦笑と呆れを微かに浮かべ、薄桜の唇が柔に言葉を紡ぐ。
誤魔化しに、と提起された話題に乗るつもりは無いらしい。
「余り五月蝿く言うつもりは無いが、程々にしておきなさい」

>>428
「遠慮する」
付き合ったつもりなのか同じ言葉を口にする。
「身軽になりたい、と云うのは解るな」
苦笑する。想う様力を振るえぬ事に苛立つ程子供では無いが、寂しくは有る。
「此の役職でなければ行えない事も有る、其で手打ちにはしているが、ね」
ふ、と溜め息を一つ。
「其処の不良君は我が社の社員だよ」
とだけ言って。

>>429
「特に無いな。興味深くは有るが」
其の様子を見て軽やかに笑う。
唯、情報を提供したつもりなのだろう。
「繁華街の路地裏で数度見た。気になるなら行ってみたら如何だ?」

431東雲紅夜 ◆uotUYGHVwM:2009/10/07(水) 22:44:29 ID:g4lxCBLQ0
>>428
「……なんだ?」
耳は良かった。
だけど,その呟きの意味までは理解できず。

>>429
「……何でも無え」
流石に上司の目の前でケンカ売るのはどうよ。
そんなこんなで苛々を無理矢理抑えて。

>>430
「はいはい……」
何かアレだね。優しい御婆さん先生と不良生徒みたいな。

「……」
不良君。正にその通りなので何も言えない。

432銀髪の女性:2009/10/07(水) 23:13:00 ID:OcZ4s9w60
>>429
「……ふーん。大丈夫なんか」

慣れてる、と言った風情で勢いを受け取り撫で撫で開始っ!
年齢差とか身長差とか私に関係ねえ!って調子。

「猫科じゃなくて猫だけ無理なの?

おめえ本当謎だよ!!」

秒数末端が偶数なら抱き締めぎゅー。

>>430
「昔は自由だったなー……受験に疲れた学生じゃねえけど。
世間体とかどこ吹く風で走り回ってたっけな…………」

遠い眼。
疲れ眼。

「……ん、あの不良も部下?…………ほう…………」



>>431
「気にすんな。大したことじゃねーし貶したわけでもねーから」

あはは、と適当に受け流して一息吸う。
髪を撫でつけ、姿勢を但し、紅夜さん観察に移行した。

433酒呑屋 虎姫 ◆JBbLACK.JY:2009/10/07(水) 23:18:51 ID:3eDdAJsc0
>>430
…… そうっ。
【後ろ手に指をからめて呟く】

んじゃ今度、気が向いたら……ふへへ、からかいに行ってみるか!
ありがとうね、えーっと…
そうそう! 聞き忘れた。わた――僕の名前は、酒呑屋 虎姫。
んで、アンタ名前は?
【蔡生の顔を指さす】
>>431
どーしたんすかwwwwwwwwwwwどーしたんすかwwwwwwwwwwww
イライラにはwwwwwwwドリウェルwwwwwwwwwうぇwwwっうぇwwwwwwww
【ぴょいぴょい跳ねて小馬鹿にしたような笑いを含んだ声をあげる】
>>432
まさかのゾロ目ゼロでエクストラ抱きしめぎゅータぁーイム!!
【意味不明な事を叫んで腕をぬうっと女性の背中に伸ばし】
ぎゅううーーーーーーーーーーーっ!!
【馬鹿力で力いっぱいぎゅうっ。】

434夜刀神蔡生 ◆SENYA1eKPk:2009/10/07(水) 23:23:59 ID:/k2gysHgO
>>431
「自覚は有るらしい」
心地好さそうに瞠目すると、柔らかにくすりと笑って言う。
継いで、ああ、と呟き悪戯な笑みを浮かべた。
「昨日の橋での話は聞いたよ」
ぽん、と紅夜の頭に白くすべやかな手を乗せる。
「頑張りなさい」
笑って。
 
>>432
「其を考えると進歩したのか退化したのか判らないな。行えない事が増えて行く」
小さく首肯する。フラットな表情は変わらず。
「部下が如何かしたかな」
可笑しいそうに笑ってふと尋ねる。

>>433
「酒呑屋。憶えておく。私は夜刀神蔡生」
頷き、名乗る。真紅の髪が夜風に燃え広がって彩を成す。
「行ったら顛末を教えてくれ。少し興味が沸いてね」

435東雲紅夜 ◆uotUYGHVwM:2009/10/07(水) 23:30:05 ID:g4lxCBLQ0
>>432
「……そうかい……」
少し不服。みたいな表情。
気にしないようにはしているみたいだが見られている(観察されている)となると、やっぱり少しは気になるようで。

>>433
ブチッ。何かが切れた。
「…………あぁ?」
苛々復活。

>>434
「……冗談,だよな?」
此方には出来るだけ苛々は向けない。後が怖すぎるから。
だから笑顔を向ける。何か黒い笑顔だけど。

「言うまでも無えが……。俺はゲイじゃねえ」

436銀髪の女性:2009/10/07(水) 23:47:49 ID:OcZ4s9w60
>>433
「ごめっ、ちょっとくるしっ!!」

ごふぅぉ!!とか言いそう。
けれど、彼女もまた力強い。
先手取られたからどうしようもないけど。

女性を感じさせる柔らかさあり、ということを追記しとく。

>>434
「…………難しいことはわかんねえ」

頬を掻きながら答えた。
真摯なのがひどく悲しい。

「ああいう部下いたら教育って名目で喧嘩できるかもな、って思って」

こっちも真摯。

>>435
「ストレスたまってんなら捌け口なってやろうか?」

にやー。
腰のベルトに挟んだ柄に手を掛けながら言う。

虎姫さんに、絶賛抱き“締<絞>”められている彼女がお送りしました。

437酒呑屋 虎姫 ◆JBbLACK.JY:2009/10/07(水) 23:52:31 ID:3eDdAJsc0
>>434
ヘンなの。ちょっと遊びに行くだけだのに……
んまぁ、分かったよ。じっくりたっぷり朝までベッドで聞かせてやるぜ!
ぐへへへへへ……
【親指を立ててウィンク】
>>435
もwwwwwぎwwwもwwwぎwフwwwwルwwwwーwwwwツwwww
もwwwぎwwwwwwもwぎwwwwwwしwwwたwwーwwwwらww
wwwwwwwwもwwwwwwぐwwwwもwwwwwぐwwwwwwwww
【あっかんべーの状態でムカつく踊りを踊っている】
>>436
チッ、本来ならサバオリ?だかなんだかしたあと
そのままベッドに直行コースだが、今回は見逃してやるぜい!
【ぱっと離れてかけ出す】
さらばだ猫娘! 今度会う時はまた人型でよろしく!

シュバババババッ
【元気に高速で去っていった】

438夜刀神蔡生 ◆SENYA1eKPk:2009/10/07(水) 23:55:49 ID:/k2gysHgO
>>435
「何、恥じる事は無い。同性愛も一つの形だ」
うん、と愉しげに頷く。

>>436
「喧嘩好きだね」
夜風が弄ぶ真紅の髪を白い手で抑えて苦笑。

>>437
只苦笑を漏らして去る背中を目で追う。

「……さて、私も行くか。失礼するよ」
残った二人にそう言うと背を向けて、颯爽とした足取りで其の場を後にした。

439東雲紅夜 ◆uotUYGHVwM:2009/10/08(木) 00:08:35 ID:g4lxCBLQ0
>>436
「……何だ。抱きしめてくれるとでも言うのか?」
その光景を見て。少し茶化すように言って。

「ま……。それより俺はそこの女と戦りt」

>>437
ぶちぶちぶちっ。

「……てんめえ……」
わなわなと拳が震える。あれ何コレデジャヴ。

「このやろっ……」
顔を上げた時には,もう虎姫は居なくなっていた。

>>483
「なっ……。なっ……!」
思いっきりショックを受けて。

「……畜生……」
蔡生が去った後。ガクリとその場に膝を付く。古いとか言わない。

440銀髪の女性:2009/10/08(木) 00:27:54 ID:OcZ4s9w60
>>437
「…………」

ぜーはー。肩で息。
後姿に向けて一言。

「……ぜってーあー言うのが長生きすんだ」

半ば吐き捨てるように、
あー言うの。嫌いじゃないけれど。

>>438
「さっき言ったろ?私は強くなりたいんだって」

戦闘狂だ、とも言った。筈。
つまるところ、彼女はそういう人間。

「んじゃなあー」

手を振って見送り。

>>439
「…………抱きしめるわけねーだろアホ」

クールに冷静に言葉を掛けて、彼女もまた歩き出す。
自宅へ向けて、探し人を求めて。
あーなたはいーまどこでなにーをしていまーすーかーなんて言ってみて。

「んじゃ、お前もバイバイ」

後でに手を振って、彼女もまた歩き出した。

441東雲紅夜 ◆uotUYGHVwM:2009/10/08(木) 00:30:26 ID:g4lxCBLQ0
>>440
「冗談に決まってるだろ」
肩を竦めて苦笑を漏らして。

「……此処にも。人を探してる奴、ね……」
ここ数日で3人目か。よほど行方不明になりたがる奴が多いらしい。

「あーあ……。最悪だ、畜生が……」
一人になった後。苛々が再燃して。
一昔前のヤンキーみたいな感じで何処かへ歩き去って行ったそうな。

442紅野緑:2009/10/08(木) 08:33:42 ID:BgXq1aG.0
「異能都市か・・・邪気眼や魔法を使う人もいるのか・・・」
【都市に来たばかりなのでどんな都市かを知っておこうと街を歩き回っている】

「学校以外の場所はどんなところなんだろう。」
「喫茶店にアパート、いろいろな施設があるんだな」
辺りを見まわしながらつぶやいている。

443銃寺森クロス AGカフェ店長  ◆CROSS/.AzE:2009/10/08(木) 08:45:24 ID:HnkBBDEo0
>>442
――ドガンッ

 いきなりの轟音。
 それと同時に、ある店から一人の男が転がり出る。

――ドガッ……ゴロゴロゴロゴロ……ガッ

 店の前の道路を転がり、電柱に当たったところでやっと停止。

「……ってぇ……くそ、機械の調子が悪いとはいえ、爆発するのを見たのは初めてだぞ」

 頭をおさえながら立ち上がる。
 そこで紅野に気付いたらしく、その紅い左目を紅野に向ける。

「…………おや、見ない奴だな。
 すまん、いきなり驚かせちまったか」

 黒髪に紅いメッシュ。
 モノクロの給仕服に身を包み、紅い革眼帯で右目を包んだこの男こそが、喫茶店「Apple Guillotine」の店長、銃寺森クロスであった。

444:2009/10/08(木) 08:49:15 ID:KE2UskXwO
>>442
――ドンッ
と、肩がぶつかる感触

「――…っとぉ…悪ぃな」

首に鮮やかな赤色のロングマフラーを巻いた
メガネの男とすれ違う

そのまま立ち去ろうとする


地面を見ると
男の物と思われる財布が落ちていて…

445紅野緑:2009/10/08(木) 09:03:59 ID:BgXq1aG.0
>>443
「だっ、大丈夫ですか?」
「すごい爆発音でしたが・・・」
突然の事に驚き戸惑っている。

>>444
「す、すいません、この財布、あなたの財布ですよね?」
立ち去ろうとするところを必死に追いかける。

446甲/スマン、用事出来た:2009/10/08(木) 09:04:45 ID:KE2UskXwO
「…やべ」
財布を落とした事に気が付いたようで引き返して来て


「あぶねぇあぶねぇ…」
財布を手にして歩き去った


紅野と関係を持つのは
まだ先の話のようだ…


//緊急落ちっ

447:2009/10/08(木) 09:06:24 ID:KE2UskXwO
>>445
去り際、手を振って

「ありがとなー」

礼を一言
そのまま雑踏に消えた

448銃寺森クロス AGカフェ店長  ◆CROSS/.AzE:2009/10/08(木) 09:08:20 ID:HnkBBDEo0
>>444
「んん……?
 ……まさか、な」

>>445
「ああ、気にすんな。
 いつものことだ」

 義手の両腕を調子を確かめるようにコキコキ鳴らす。

「いつもは料理担当がいるんだが、ちょっと喧嘩中でさ。
 くっそー、メンテナンスぐらい自分で出来ると思ったんだがなぁ」

 こいつ、本当に喫茶店の店長なのだろうか。

449一号:2009/10/08(木) 09:09:54 ID:PjcoaTXA0
【その様子を無表情で見ているメイドが一人】

……店長様への評価を改めるべきでしょうか、と一号は思案します

【ふむ、と顎に手を当てて】

450紅野緑:2009/10/08(木) 09:17:59 ID:BgXq1aG.0
>>448
「い、いつものことなんですか?・・・何だかすごい機械みたいですね。」
「あなたが作ったんですか?」
機械好きなので、つい興味を持ってしまう。

451銃寺森クロス AGカフェ店長  ◆CROSS/.AzE:2009/10/08(木) 09:23:22 ID:HnkBBDEo0
>>449
「相変わらず容赦無いなテメェ……。
 ちょうどいい、コーヒー淹れてくれ。
 さっき自分で作ったらマズくて仕方なかった」

 黒瑪瑙の料理を食べてばかりいるせいか、舌だけは肥えてしまっている。

>>450
「ああ、掃除機の調子が悪かったから改造して強力にしたんだが……やり過ぎたな。
 さすがに熱線ビームとレーザーを同時につけるのには無理があったか」

 それはすでに掃除機では無い。

「次は素直に鈍器として応用できる程度に留めるか」

 そして懲りてない。

452一号:2009/10/08(木) 09:30:07 ID:PjcoaTXA0
>>450
おや、お客様でしょうか、と一号は見当をつけてみます
【長い白髪を一つに束ねたメイドがそちらを見ている!】

>>451
Gut. 容赦ないとはお褒めの言葉ですね、と一号は結論付けます
コーヒーですね、諸々作業を勝手にさせていただきます、と一号は了承します
【頷き、店内へ】
【一号作業中…】

453紅野緑:2009/10/08(木) 09:37:20 ID:BgXq1aG.0
>>451
「掃除機に熱線ビームとレーザー・・・それはホコリを吸い込むのではなく建物を焼く兵器では・・・」
「な、何に使おうと考えたんですか?」
あまりにも予想外の改造だったので驚いている。
(・・・危険すぎる)
「鈍器として応用・・・それも掃除機ではなく凶器ですが・・」

454銃寺森クロス AGカフェ店長  ◆CROSS/.AzE:2009/10/08(木) 09:41:27 ID:HnkBBDEo0
>>452
「あー、頼むー。
 コーヒーメーカーのメンテナンスも済んでないからドリップでー」

 その辺りは適当だ。

>>453
「ばっかお前、
 清掃用具なのに武器にも使える……そこにロマンがあるんだろうがッ!!」

 センスがおかしい。

「ケッ、小うるさい客がいたもんだぜ。
 お前……名前は?」

 すでに勝手に客にしてしまっている辺り、この人間の横暴さが伺える。
 いや、横暴と言うより自分勝手なのだろう。

「ああ、名前を聞くときには先に名乗るべきだな。
 俺はクロス。
 銃寺森クロスだ」

455一号:2009/10/08(木) 09:49:53 ID:PjcoaTXA0
>>454
……適当にメンテナンスしておきます、と一号はため息をつきます
【ものすごくわざとらしくため息をついて、メーカーをいじりだす】
【横に、いつのまにか、白いクラゲもどき一機】
【その平らな上面にカップを乗せ、送り出す】

【ふよふよ、緩やかな速度でクロスの手元に向かう】

456紅野緑:2009/10/08(木) 09:52:06 ID:BgXq1aG.0
>>454
「僕は紅野緑です。すいません、機械の話になるとつい興奮してしまって」
「客というわけではありませんが・・・
街を歩いていただけです。」
(清掃用具なのに武器にも使える・・・その発想はなかった!)
意外な答えに戸惑いながらも名前を答える。

>>452
「いえ、何でもありません。僕はただ近くを歩いていただけです。」

457名も無き異能都市住民:2009/10/08(木) 09:54:18 ID:KE2UskXwO
「埃と一緒に敵も掃除ですねわかります」
既に居た客が苦笑混じりに茶化す

458銃寺森クロス AGカフェ店長  ◆CROSS/.AzE:2009/10/08(木) 09:59:26 ID:HnkBBDEo0
>>455
「すまんな、助かるわ。」

 カップを受け取り、コーヒーを口にする。

「……うむ、標準的な味。
 さすがロボだぜ!」

 褒めているのか貶しているのか。

>>456
「紅野緑、ね。
 面白い名前じゃないか」

 自分の名前はスルー。

「機械、好きなのか?
 この町にはメカニック専門なら俺以上の奴なんていっぱいいるけどな」

>>457
「そうそう、そんな感じ。
 この街に住んでるんだし、これくらいはしておかないとな」(キリッ)

459一号:2009/10/08(木) 10:03:45 ID:PjcoaTXA0
>>456
把握しました、と一号は告げます
機会がありましたらお越しください、と一号は一応宣伝してみます
【ひたすらに淡々と話す】

>>457
…………
【なにやら計算して】
……その場合、店の被害のほうが甚大ですね、と一号は結論付けます

>>458
Gut. 標準的ということは何方の口にも合うということですね、と一号は解釈します
【礼をするようにクラゲもどきが傾き、虚空に消える】
ですが店長様、店長様なのですから料理くらいは出来るものでは、と一号は考えていましたが、認識を改めるべきでしょうか?
【無表情で首をかしげる】
【彼女の問いに悪気はない】

460:2009/10/08(木) 10:03:54 ID:KE2UskXwO
>>448
「吸い込む機械が何か吐き出してどうすんだwwwwww」
バカ笑い、店内は賑やかで


「おいテンチョー…黒瑪瑙たんまだかよ…もう缶コーヒーしか出ないカフェはこりごりだお…」

461:2009/10/08(木) 10:06:52 ID:KE2UskXwO
>>449
「結論付けられたwwwwww」
店は賑やかに

「ごっそさん」
しかし客は帰る


明らかに客数の減少が見られて

462紅野緑:2009/10/08(木) 10:13:28 ID:BgXq1aG.0
>>458
「機械や科学は大好きです!
実は、巨大ロボットを作るという夢があって」
「・・・名前ですか。確かに、紅と緑は反対の色ですし、変かもしれないですが」
やはり機械の話になると興奮してしまう。
名前については自分でも特徴的だと思っている。

463銃寺森クロス AGカフェ店長  ◆CROSS/.AzE:2009/10/08(木) 10:21:59 ID:HnkBBDEo0
>>459
「出来ないことも無いぞ。
 炒めたり茹でたりぐらいはできる。
 だが、手順がわからん」

 ただ知識と経験が圧倒的に無いだけだ。

「賄いぐらいならまだしも、客に出せるような料理なんて一つも作れる筈が無いだろ!
 というわけで、今はお前が頼りだ。
 任せた☆ミ」

>>460
「ホント、すいませんでした」

 ザ・平謝り。

「現在居場所を捜索しているのですが、まだ見つかりません。
 いや、マジどこ行ったんだアイツ……。
 携帯は一応出た後に通話を切ってるから無事だとは思うんですが、GPS機能を切断されてまして。
 ええ、ホント、勘弁して下さい。
 あ、ありがとうございましたー」

>>462
「まぁ、多少は特徴的な方が覚えやすいって。
 巨大ロボットは……どうだろ。
 頼羽なら作れるかもしれんが、あいつはもう現役じゃないからな……レラ辺りが……ブツブツ」

 なにやら名前を呟いている。

「っと、その制服は千夜学園のかな。
 だとしたら、うちの弟が世話になってるかもしれん。
 ま、よろしく頼む」

 それだけ言うと、また店の中に入っていく。

「あー、すまん。
 ちょっと次は前から気になってた電圧のメンテいってくるー」

 そして男は「STAFF ONLY」と書かれたドアの向こうに消えていってしまった。

464一号:2009/10/08(木) 10:26:02 ID:PjcoaTXA0
>>461
またお越しください、と一号は挨拶します
【丁寧な一礼】

……比較的減少している、と見て間違いありませんか、と一号は確信します
【メモメモ】

>>463
………店長様、けなされたいのか自慢したいのかどちらですか、と一号は本気で疑問します
まぁ、しばらくは暇です、店番に入りましょう、と一号は準備します

【メイドさん が みせばんに はいりました】

465甲/:2009/10/08(木) 11:07:31 ID:KE2UskXwO
カラコロリン

「……腹ペコ…」

カフェに入る
メガネの男

窓際のテーブル席に腰掛ける

466甲/ぽつん…:2009/10/08(木) 11:25:58 ID:KE2UskXwO
「…」


「……あれ?…休み?」


「…」


看板にはOPENの文字

「…?」


ともあれ腹ペコ人間
首を傾げて別の店に向かった…

467紅野緑:2009/10/08(木) 11:38:53 ID:BgXq1aG.0
「さて、次はどこに行こうか。
・・・思いつかない。しばらくここにいるか。」

とつぶやきながらカフェに入る。

そして席に腰掛けた。

468紅野緑:2009/10/08(木) 11:44:47 ID:BgXq1aG.0
「・・・休みなのか?いや、そんなはずは無い。看板にはOPENとあった。」
「忙しいのか何か理由があるはず。」

看板にOPENとあるので休みではないと判断した。

469ディス/騎士見習い少女 ◆My6NsjkSfM:2009/10/08(木) 11:47:46 ID:9icqn5nE0
カランカラーン
【カフェの扉が開く】

「こんにちわなの〜!」
【そこに入ってきたのは全身に包帯を巻いた少女】

470水無月煉 ◆uotUYGHVwM:2009/10/08(木) 21:24:33 ID:IDnKkU3kO
夜の都市の何処かの通り。
木枯らしと言うには未だ少し早いけど。
「……さむっ……」
吹き付ける風は冷たい。

471紅野緑:2009/10/09(金) 01:19:20 ID:BgXq1aG.0
>>469
「こ、こんにちは。」
初めて会う人に戸惑いながらも挨拶する。
(・・・俺がロリコンだとか誤解されたりしないよな?)

472ディス/騎士見習い少女 ◆My6NsjkSfM:2009/10/09(金) 17:21:56 ID:9icqn5nE0
//>>471
//いますか〜?

473甲/αはじめました:2009/10/10(土) 16:56:42 ID:KE2UskXwO
夕刻
都市、スーパー

「…サバ…にするか」

男寡婦は今日も一人分の食材を漁る

474甲/秋の味覚は秋食え:2009/10/10(土) 21:50:33 ID:9FPFnXbM0
【河原】
【七輪】
【練炭】

「……」



まぁ、サバを焼いてる訳だが
野良猫も寄って来た

475三浦 メイ/メイド服と短機関銃:2009/10/10(土) 22:32:52 ID:npX4BjRQ0
「きーみはーきっこーえるー」
鼻歌を歌いながら土手の上の道を歩く少女
肩のあたりで切り揃えられた黒髪を揺らす
その姿はいわゆるひとつのメイド服
スーパーのビニール袋を提げて上機嫌である

476√/野良少年:2009/10/10(土) 22:35:08 ID:fP94A.NgO
ガサガサ ガサッ
「……」グギュルルル…
ついでに野良少年も寄ってきた
格好は前回よりもさらにボロボロになっている。

477甲/秋の味覚は秋食え:2009/10/10(土) 22:38:37 ID:9FPFnXbM0
>>475
「…ぼーくのぉこのっこえっがー……あ?」
釣られて歌うロボアニメスキー

「め…メイドブーム…到来…!」
男に、激震奔る――!!
>>476
「……」
メイドを見上げてなにやら口をぱくぱくしてる男

『にゃーにゃーにゃー』
猫は容赦なくサバを奪っていく

478三浦 メイ/メイド服と短機関銃:2009/10/10(土) 22:44:00 ID:npX4BjRQ0
>>476
ティキ―√レw―ン!
「そこぉッ!!!」
額の辺りからNTの人が出す白い奴を放ちながら振りかぶる少女
次の瞬間、銀閃が放たれる

其は…

凍ったサンマだ!
このままなら√の近くに鋭いくそれは突き刺さるだろう

>>477
「へ?何が来たって?」
ぽけんと反応

「あ、お兄さん、ネコたかってるよー」

479√/野良少年:2009/10/10(土) 22:45:32 ID:fP94A.NgO
>>475
「生メイドさんだ」
この都市にはメイドが多いらしいが、この少年がメイドに会ったのは今この時が初めてだった。
>>477
「…いただきます」
一切の遠慮無く、ポカンとしている甲の横でサバをもぐもぐ
「うまうま」
背に腹は代えられない。だって育ち盛りなんだもん

480甲/秋の味覚は秋食え:2009/10/10(土) 22:48:46 ID:9FPFnXbM0
>>478
「だからどうということはないが」
取り敢えず置いといた

「――なに!?」
メイの声に七輪に振り返る
しかしそこには――――

「ぉ…おぉお…?」
―――サバの塩焼き、その亡骸が…
>>479
「ぉおおお!?」
残った戦士達も容赦の無いお子様の栄養に変わる

「あが…あがが…!」

めしぬきっ!!

481√/野良少年:2009/10/10(土) 22:50:17 ID:fP94A.NgO
>>478
サクッ
「はうっ」
投げられたサンマは、吸い込まれるように少年の額に突き刺さる
「……」
まるで、時が止まったかのように動かなくなるが
「うまうま」
食事を続行。空腹が痛みに打ち勝った瞬間である。

482三浦 メイ/メイド服と短機関銃:2009/10/10(土) 22:56:13 ID:npX4BjRQ0
>>480
「ブームなのかなぁ…。」
ずざざっ、と素早くやってきて

「あーらら、やられちゃったね、お兄さん。」
苦笑しながらスーパーの袋を降ろし、ネコにくいくいと下から手招き

>>481
「あれ!?クセでやっちゃった…ごめんねー。」
とりあえず√の額からサンマを引き抜き
反応お構いナシに白いハンカチで傷になっているであろう額に当て様とする

483紅野緑:2009/10/10(土) 23:00:25 ID:BgXq1aG.0
中の人:471で一人称が「俺」になっているのは中の人の間違えです。すいません

「OPENとあるが・・・変だなぁ」
戸惑いながらつぶやく。

484甲/秋の味覚は秋食おうと思っても忘れるものだ:2009/10/10(土) 23:04:07 ID:9FPFnXbM0
>>482
「……お、男は…食わねど高楊枝」
なんか自分を鼓舞して

「…まぁ、しかたねーか」
ふ、と苦笑し近くに在った大きめの岩に腰掛ける

『…なーご』
猫は何かを期待する眼差しをスーパーの袋に向けている…

485√/野良少年:2009/10/10(土) 23:09:48 ID:fP94A.NgO
>>480
「ドンマイドンマイ」
たしか、こういう状況ではこの言葉を掛けるといい…はず。
自分の学んだことに多少の不安を持ちながらも、もひもひと食べ進める
>>482
「…ん?…あ、大丈夫だよ、思ったより」
まるで、抜かれて初めて刺さってたことを知ったかのような反応。
額にハンカチを当てられながら、メイを見上げる
「はじめまして、ボクはルート。おねーさんは?」
おじさんの知り合い?と横にいる甲を指す。

486三浦 メイ/メイド服と短機関銃:2009/10/10(土) 23:16:11 ID:npX4BjRQ0
>>484
「あれ?お兄さんは腹ぺこさん?」
座った状態から甲を見上げ

「君が食べられそうなものは、あんまりないよー。」
√から引き抜いたサンマを袋にしまいながらネコに語る

>>485
「あ、そう?良かった。」
何故か虚空から軟膏薬が現れ、メイの掌に落ちる

「ん、初めまして。私はメイ…そこのお兄さんとは初対面だよ。
 あ、ええと…いきなり変な事聞くけど、人…かな?」

487甲/秋の味覚は秋食おうと思っても忘れるものだ:2009/10/10(土) 23:19:25 ID:9FPFnXbM0
>>485
「(ぉおおぉまえが言うなぁあああ!)」
と、叫びたい衝動を"大人の余裕"でセーブ
肩と腕組みする両腕がぷるぷる震えてるけど気にしないでね

「…う、うぅ…うまかったかよ…?」
>>486
「減ってるけど手持ちがねえ」
両手を挙げて
"お手上げ"のポーズ

「まぁ、夜もおせーし水でも飲んで寝ちまうわ」

『のーごぅ…』
得物無しと悟った野良猫は手の平を返して去って行った

488三浦 メイ/メイド服と短機関銃:2009/10/10(土) 23:33:26 ID:npX4BjRQ0
>>487
「ふーん…じゃあ、あったら食べちゃうのかな?かな?
 まぁ、とおりすがりが言ってもアレだけどー。」
前半は甲への問いかけ、後半はひとりごと

「あらら、現金だねー。」
苦笑しながら、しゃがんだままネコを見送る

489√/野良少年:2009/10/10(土) 23:36:57 ID:fP94A.NgO
>>486
「メイさんだね、よろしく」
初めて出会った人には挨拶、そう教えられた。ただし変態以外
「んー……」
自分が人かどうか
その質問に、少し戸惑う。
「…人、だよ。うん、ボクは、ヒトだ」
人間ではないかもしれないけれど。
そう言って、少年は困ったように笑った。
>>487
「うん、とってもおいしかったよ。ありがとうおじさん!」
そう言って甲に天使のような笑顔を振りまく。
果たしてそれが純粋な喜びの表現なのか、旅の経験で手に入れた処世術なのか
真実は闇の中。

490甲/逆に秋の味覚最強って…何だ…?:2009/10/10(土) 23:43:14 ID:9FPFnXbM0
>>488
「野良はそんなもんだろ、奴等は生きるのに必要な事しかしねーよ」
去り往く猫を眼で追って
岩に寝そべる

「店遠いしなー…諦めるしかなかんべ?」
河原でプチBBQ気分を味わおうと思った弊害
つーか独りで何やろうとしてたんだコイツは…
「……つーか、ひょっとしてその口ぶり…」
がばちょと起きるその目はメイを見て

「何かあんのか?」
先程の猫と同じ眼差しを向けた
>>489
ひくりひくりと頬が動く
額には青筋

「ほ、はは…栄養は、摂れる時にとっとけよ…」
ふ、と視線をルートの衣服に向けて

「まだ、サバイバルライフを送るんならな」

491三浦 メイ/メイド服と短機関銃:2009/10/10(土) 23:48:07 ID:npX4BjRQ0
>>489
「はい、よろしく。」
√の挨拶にやわらかく微笑んで

「ありゃ、困らせちゃったカナ。こーいうの効くかどうかってだけなんだけどね。」
ハンカチをしまい、左手でくるくると丸い軟膏の容器を弄んで

>>490
「まー、そうだよねー。」
川辺でいきなり出会った男に男に全く物怖じする事の無い彼女は、果たして呑気なのか豪胆なのか

「んー、実家から送ってきたおイモが文字通り腐りそうなほどあってねー…。
 もう渡せるアテも食べる工夫も完全に尽きちゃったのよーぅ。」
そう一息に言って、ひとつ息を吐く

492甲/逆に秋の味覚最強って…何だ…?:2009/10/10(土) 23:54:54 ID:9FPFnXbM0
>>491
対する男もまた同じ
きっとこういう出会いには慣れっこなんだろう
そんな感じの空気を纏っていた

「イモかぁ…つーてもここにはねーべ?」
人差し指を、地面に向けて

「腐らせる位なら貰いたいところだけどな」
かか、と笑ってみせる


ルートとの、「人か人有らざるか」
その問答に若干の注意を払う、が
「(…問題ないか)」
やり取りの中に危険は無い、と判断した

493√/秋ナスは嫁に……:2009/10/11(日) 00:01:41 ID:fP94A.NgO
>>490
「あはは…泊まるところがないの、バレてたんだね」
宿に泊まれば、あっという間にお金が無くなってしまう
お金はなるべく食料に使いたいので、結局野宿をしていた。
「まずは仕事を探したほうがいいのかな…」
>>491
「ううん、気にしないで。ちょっと悩んでただけだから」
大丈夫だよ、と普段通りの表情に戻り
軟膏を塗りやすいように、前髪を手でかき上げる。

494三浦 メイ/メイド服と短機関銃:2009/10/11(日) 00:04:25 ID:npX4BjRQ0
>>492
「ん、すぐ出せるよ。」
そう言うと、スカートとエプロンの狭間に片手を突っ込み

ズァオッ!!

お野菜入れちゃうぞサイズのダンボール箱が2つ…
某青狸のどこでもドアの如くムリやり気味に現れた

>>493
「そっかー、大変ですねぇ社長…。」
ポツリと変なセリフを吐きつつ軟膏ヌリヌリ

「ここで暮らしてると、見た目とかアテになんないからねー。」

495甲/姑「逆に食わせろ」:2009/10/11(日) 00:09:29 ID:9FPFnXbM0
>>493
「バレバレ愉快だコンニャロウ」
分からんわけなかろう、と溜息

「まぁ良いや、うち来い」

「つーても俺も居候だけどよ、店長にゃ話通してある」
ふふん、と笑う
「皿洗いくらいなら、できんだろ?」
>>494
「はは、んな手品みてーな――――ぬぉあ!?」
メイドさんのスカートには夢とか希望が詰まってる
しかし更に、イモダンボールまで詰まってるたぁお兄さん驚きだ!
学会が…学会が震撼するぞ…!
と、要らぬ妄想をしつつ


「手品か?…能力か…?」
こめかみをトントンしつつ尋ねた

496三浦 メイ/メイド服と短機関銃:2009/10/11(日) 00:23:27 ID:npX4BjRQ0
>>495
「軽い手品…かな。これがタネ。」
そう言いつつダンボールにテープで貼り付けられた何かを剥がした。
太めのボールペンのような筒状のそれは、僅かに赤く透明な光を放っている。

「私は"コレ"を喚べるだけ。仕掛けとしては単純でしょ?」
筒をポケットにしまって、なんてことない風にのたまう

497√/ナス「だが断る」:2009/10/11(日) 00:32:29 ID:fP94A.NgO
>>494
「むー…」
目を閉じて、少しくすぐったそうにする。
「へぇ、ボクみたいなのが沢山いるのかな」
驚いたような声を出す
この少年がこの都市に来てからまだ一週間も立っていなかったので、知らなかったようだ。
「会ってみたいなぁ…いろんな人に。あ、ちなみにメイさんはこの都市でのボクの知り合い二号だよ」
>>495
「おじさんに隠し事は効かないかー…覚えとこ」
てへへ、と照れ隠しに舌を出しておどけてみせる
「!…嬉しい、けど…いいの…?」
少年の蒼い瞳が一瞬明るく輝くが、すぐに伏せられうつむく。
一人旅で他人を頼るのが少しはばかられたからだ。

498甲/しかし俺にはイモがある:2009/10/11(日) 00:36:48 ID:9FPFnXbM0
>>496
「成る程ね、コイツに触れてりゃその触れてるものごと喚べる…ってか」
ふーん、と顎に指を当てて観察する
「(…しかし、スカートから出すたぁ…ロマンを感じずには居られんなぁ…)」

「どれ」
イモをひとつ掴み上げて
「面白いモンを見せてもらった礼だ、自己紹介ついでに俺の"手品"も見てくか?」
手の平に上げる

「俺は、甲(カブト)」
手の平のイモは、何の力も加えていない状態で"回る"
手の平から指先に移動、回転は止まらない
「能力は、"回転"だ」
ポケットからツールナイフを取り出すと、回るイモの側面に当てる
しゅるる、と小気味良い音を立てて皮が捲れて行き…


「あ、焼く前に皮剥いちゃった…」
ちょっと後悔
>>497
「まぁよ、丁度店のオヤジが部屋空けててな」
頬をぽりぽりかいて


「頼るか、頼らんかはお前が決めろ」

「何かを自分で決める、これも大事な勉強さね」

499三浦 メイ/メイド服と短機関銃:2009/10/11(日) 00:48:10 ID:npX4BjRQ0
>>497
「さぁて、其は貴方に類するものか、はたまた独自の人ならざるか。」
たどたどしい口調でそれっぽい事を言うが、あまりサマになっていない

「知り合い二号…か。そうやって数えるのも嫌になるくらいになれると良いね。」
結局普通の口調に戻って、再び√に微笑む

>>498
「そゆこと。お兄さんも私に喚ばれてみる?」
イタズラっぽい笑みを浮かべて、妙な事を言い出すメイ

「へぇー…使いでありそうだねー…。あんまり見ないタイプかも。」
マジマジと回るイモを覗き込んだ後、何かに気付いたように顔を上げ

「あ、先に名乗らせちゃったね、私はメイ。三浦のメイちゃんでーす♪」
なんかすげーこびこびアニメヴォイスで自己紹介

500甲/しかし俺にはイモがある:2009/10/11(日) 01:02:50 ID:9FPFnXbM0
>>499
「(…コンパニオンみてぇ…)」
何かこびこびボイスに聞き覚えありすぎて
「メイドのメイ…覚えやすいな」
「あいよ、まぁ見知りおきを」
これで名詞でも飛び出してきたら完璧だなぁ、と思う


「何だそりゃ、決め台詞かい?」
悪戯っぽい笑みには苦笑を返した

501√/焼芋の季節にはちと早い:2009/10/11(日) 01:06:44 ID:fP94A.NgO
>>498
「……」
モジモジとしばらく悩み
「…ふつつかものですが、よろしくお願いします」
ペコリ、と礼をした。
選ぶ言葉を間違っているのは御愛嬌
>>499
「独自の人ならざる…?うーん、…わかんないや」
頭の上に?を浮かべながら首を傾げる
「うん、ボク頑張るよ!」
ありがとう、と軟膏の礼をする。

502三浦 メイ/メイド服と短機関銃:2009/10/11(日) 01:13:42 ID:npX4BjRQ0
>>500
「まぁ、お仕事だからね。余裕できたらお店来てよ。」
普通のメイドからは飛び出さない単語が飛び出しました。

「うーん、どうだろうなー。特に意識したこと無いけど。」
しかし苦笑にも動じないッ!

>>501
「大丈夫だよ。私にもわかんないから。」
首を傾げる√に笑いかけ

「うん、がんばるのだ!」
ガッツポーズで気合を入れる

503甲/また落ち葉を集める作業がはじまるお…:2009/10/11(日) 01:21:48 ID:9FPFnXbM0
>>501
「へ、うちの子供店長おっかねえからよ、覚悟しとけ」
ビッと親指を立てる、サムズアップ


「…あとな、ルートよ…女子に"二号"って言ったら…あんまり駄目だぞ?」
こそこそ声でレクチャー
>>502
「……やっぱりか…」
聞こえるか聞こえないかのぽつりとした呟き
そうさ、今時道端をメイドが歩いてるなんて…まぁ、あったけど
そうそうありえねえ
あるとすれば…それは「店」の者だ!搾り取られるぞ!甲!

「まぁ、イモを送ってくる田舎の人を悲しませないように頑張るんだぞ…」
あれな感じの「店」を想像した甲はぽん、とメイの肩を優しく叩く


「……さて、河原でイモもゲットしたし…何故か」

「帰るとしますか―――こらしょ」
イモのダンボールを抱えて

「ルート、行くぞ」

「じゃあな、メイ、ごっそさん」
土手を登っていった

504√/でもまだ落ち葉が少ないお…だからオーブンで焼くお!:2009/10/11(日) 01:34:04 ID:fP94A.NgO
>>502
「おねーさんにわかんないんじゃ、やっぱりボクにもわかんないねー」
つられて少年も笑う。
「おおー!」
一緒にガッツポーズ。
>>503
「うん、任せといてよ」
ビシッとサムズアップを返す
「えー?なんで?」
やはりそう言うことには疎いようだ。あの父親の責任である。


「それじゃあメイさんまたねー。あ、おじさん待ってよー!」
メイにバイバイと手を振り、大きなバッグを背負って甲の後を追いかけていった。

505三浦 メイ/メイド服と短機関銃:2009/10/11(日) 01:37:58 ID:npX4BjRQ0
>>503
「ん?何か言った?」
聞こえるか聞こえないかの呟きを彼女は聞き取れず

「そりゃもちろん!お金貯まったら大学きっちり行くんだもんね!」
無い胸はって甲の応援にこたえると

「どういたしまして。食べ切れなくても返品不可だからねー!」
土手を登っていく甲に変な注意を投げて見送る

>>504
「またねルート君、気合で生きなよー!」
メイもルートに手を振り返して見送り

「さって…私も帰りますか。」
降ろしていたスーパーの袋を掴み
彼女は帰路につく


「…ハッ!?お店の場所言うの忘れてたぁぁぁぁ!?」
そして思いっきりアピールした甲には、実際のところ自己紹介してイモを分けただけだという事に
彼女が気付いたのは、家に帰って完全に解凍されてしまったサンマを焼いている時だったという

506甲/ぶらり徒歩の旅:2009/10/11(日) 10:26:36 ID:KE2UskXwO
【市街地】

「…朝からイモ尽くしは…キツイ…」

昨夜の収穫、
サツマイモをしこたま腹に入れた男


日曜日の街を行く

507東雲紅夜 ◆uotUYGHVwM:2009/10/11(日) 10:42:21 ID:g4lxCBLQ0
「……あ゛ー……」
よく寝れなかった。何でかは知らねえ。

「……」
市街地をふらふらしている間に甲を発見

508甲/ぶらり徒歩の旅人:2009/10/11(日) 11:25:51 ID:KE2UskXwO
コンビニでソルマックを買った
飲んだ
スッキリした

一緒に買った缶コーヒーのフタを開ける


「…秋物欲しいなぁ…」
秋色の街並みにて
アンニュイなため息を吐いた


主に財布がアンニュイ

509東雲紅夜 ◆uotUYGHVwM:2009/10/11(日) 11:29:33 ID:g4lxCBLQ0
公園のベンチに一人腰掛けていて。

「……」
何か今日はよく見かけるな、とか思っていたり。

「……はあ……」
冷たい溜息一つ。だけど、白い息にはまだ早い。

510東雲紅夜 ◆uotUYGHVwM:2009/10/11(日) 20:07:41 ID:IDnKkU3kO
手にはレジ袋。
買い物の帰り。

「……ふぁ……」

欠伸を一つ。
夜の都市を行く。

511名も無き異能都市住民:2009/10/11(日) 21:36:08 ID:.6prKP66O
【暗い夜道……金属のぶつかる音……そして聞こえる男たちの呻き声……】
 
「なぁ……お前達は私が何か知っているのか?」
【そこに立っているのは黒い服に身を包んだ男……辺りには鎧の男たちが倒れていた】
 
鎧:「か、勘弁してくれ……人違いだったんだ……」
 
【一人、まさしく黒い服に顔を捕まれ……持ち上げられた鎧が許しを請う……しかし……それをこの男が許すのだろうか?】
 
「……残念……お前達は死んでしまうんだよ……今ここでなぁ!!」

512狛菱和葉:2009/10/11(日) 21:39:40 ID:2p1Ch/XcO
―――夜。

それは闇を好みし者現われる刻。

無数の魂が霊として現われる刻。

その中、それらを『管理』する者。
この街の外れに在り。

「…あー、今日もかぁ〜」

気だるそうな声を上げ、動く『死者』を狩るその者。

―――夜ほど来てほしくないものはない。

513沢桐 創:2009/10/11(日) 21:41:35 ID:UhURkogM0
>>511
「楽しそうな事、してるな」
カチャリ、と足音がする。
いつの間にやら、男が塀にもたれて立っていた。

「でも、殺しはちょっと良くないんじゃないかな?」
男は無表情でその様子を見ていた。

514名も無き異能都市住民:2009/10/11(日) 21:45:04 ID:.6prKP66O
>>512>>513
「ん〜?……おやおや……こいつはいい……」
 
【鎧の男を放り投げ……解放する……そして視線は二人の方へ】
 
「実にいい素材じゃないか……えぇ?」
【不気味な笑いを浮かべながら……男は品定めするかのように二人を眺める】

515ユリウス&ゼオラ:2009/10/11(日) 21:46:25 ID:yLjqJICg0
【闇が広がる】
【月の光さえも遮る、闇】

【その一点から、桃色の少女が現れ、手を引く】

【少女に手を引かれ現れたのは闇、その物……】

516沢桐 創:2009/10/11(日) 21:55:13 ID:UhURkogM0
>>512,515
黄色い目の男が塀にもたれている。
男が動くたびに、カチャリと奇妙な音がする。

>>514
「…っと、そこのナウい鎧の人、大丈夫か?」
放り投げられた男に、そのままのポーズで話しかける。
「ノリで見物に来たんだが…状況説明をよろしく」

517狛菱和葉:2009/10/11(日) 21:55:19 ID:2p1Ch/XcO
>>513
一通り終わらせると
「ん…人聞きの悪いなぁ」
表情は一切変えず振り向き
「これは鎮めてるんですよ。奉仕作業っすよ奉仕作業。」

>>514を指差し、
「あんなのに悪さされないようにねぇ」

一切の起伏が感じられない口調。
まるで何も感じていないかのように。

518名も無き異能都市住民:2009/10/11(日) 22:00:30 ID:.6prKP66O
>>515
「これはこれは……先客万来……それに……実に懐かしい顔は二つ……実に……実に実に……今夜ついている……」
【グリンッ……と二人の方を眺め……再びにやける】
 
>>416
鎧:「俺たちは命令で……人探しをしていたんだが……捕獲しようとしたアイツが人違いだったみてぇで……おかしいんだよ……あいつ……顔が……」
【そう言って男は気を失う】

 
>>517
「ん〜……実にあれだな……スカした奴だ……」
【にやけた顔は依然変わらず……見下したように笑う】

519ユリウス&ゼオラ:2009/10/11(日) 22:14:13 ID:yLjqJICg0
【闇はゆっくりと明かりを受け、桃色の服を着た少女と黒いドレスの女性が浮かび上がる】

>>518
あれー……この黒い人何だか元気ないね?
【誰だか気づいてない様子】

「……」
【無論、姉は解っているが】

520沢桐 創:2009/10/11(日) 22:28:52 ID:UhURkogM0
>>517
「…なんだかよくわからんが、この状況を鎮めてくれ」
ため息をついた。

>>518
「そりゃあ人違いするほうが悪い気もするが…大丈夫かおい」
ようやく鎧の男を本気で心配し始めたようで、
「ここまですることは無いんじゃないのか」

521名も無き異能都市住民:2009/10/11(日) 22:39:08 ID:.6prKP66O
>>519
「ん〜?……小娘共が……実に素晴らしい魔力だな……えぇ?」
【姿勢は変わらず……再び品定めするかのように二人を眺め……にやける】
 
>>520
【鎧は答えない……代わりに……黒い服の男が笑う】
 
「おいおい、待ってくれよぉ?私は人違いで襲われたんだぜぇ?それくらいして当然だろ?それに……そいつ等なら……品質はともかく……結構いい量の素材になるからなぁ?」

522狛菱和葉:2009/10/11(日) 22:44:37 ID:2p1Ch/XcO
>>518
「あんただって人見た途端『素材』いいだすような変り者のくせにー」

一切感情のこもっていないこの口調。
逆に嫌味のように聞こえる。

523ユリウス&ゼオラ:2009/10/11(日) 22:46:03 ID:yLjqJICg0
>>521
「不……思、議……」
【ゆっくりと、小さな声。だが、しかし響く】

「あなた……か、ら……嫌、な、匂い……し……な、い……」
【口を開けば開くほど、魔力の量は増大していく】

【やがて、そこに有るだけの魔力に耐え切れず、木や塀が崩壊していく】

524沢桐 創:2009/10/11(日) 22:47:03 ID:UhURkogM0
>>521
「素材…?」
首をかしげる。
「何だ、賢者の石でも作る気か?
悪いが俺はその辺についてはハリポタ派だ」
何が言いたいのか良くわからない。

525名も無き異能都市住民:2009/10/11(日) 22:53:57 ID:.6prKP66O
>>522
「そいつはすまないなぁ……私は嘘がつけない人間でなぁ……つい……本当の事を言ってしまうんだよ……お前も似たような物だろ?……管理者なんて偉そうに……えぇ?」
 
>>523
「おやおや……まるで犬だな……匂いだのなんだの……それで?嫌な匂いがしない?………それにしては随分臨戦態勢だなぁ?」
【周りの木の惨状を見ながら再び笑う】
 
>>524
「……もういいかね?……お前は緊張感にかける……今から死ぬんだぜぇ?……泣いて許しを請えよ……今なら血を全部吸い出すだけで許してやるぜぇ?」
【一歩、男が歩を進める……一歩だけ……なのに男の姿は創の目の前に】
 
「ほらほら……死んじまうぞ?」
【素早く、その右手を創に繰り出した】

526沢桐 創:2009/10/11(日) 23:02:16 ID:UhURkogM0
>>525
「うぉっ、びっくりした…」
急に目の前に現れた男に驚いている。

「悪いけど、血抜かれても死ぬから」
その右手は空を裂いた。
沢桐は一瞬で塀の上に立っていた。

527狛菱和葉:2009/10/11(日) 23:14:52 ID:2p1Ch/XcO
>>525
「あんたと一緒にしないでくれよー。
俺は、あんたみたいな『愉しんでる奴』がいるから動かなきゃいけないの!」


やれやれというポーズをしながらも攻撃を開始したのを判断し、大鎌が片手に現われる

528ユリウス&ゼオラ:2009/10/11(日) 23:15:14 ID:yLjqJICg0
>>525
「……」
……
【殴りかかろうとするユリウスをゼオラが抑える】

>>526
【塀は若干崩れていて歩きにくい上に、現在も崩壊を続けている】


【あまりにも膨大すぎる魔力は、辺りの物は当然、人にまで影響を及ぼす可能性が……】

529名も無き異能都市住民:2009/10/11(日) 23:21:52 ID:.6prKP66O
>>526
「んっん〜……鬼ごっこは得意かな?」
【相変わらずのにやけ顔で塀に触れる……すると塀から無数の針が飛び出し、創に向かっていくのだった】
 
>>527
「鎌か……実に……不愉快だ……」
【創に背を向け、和葉に歩み寄る……そしてまた目の前に……】
 
「ほぉら……どうするどうするぅ?死んでみるか?管理者さんよぉ?……自分が管理されてみるかぁ?……えぇ?」
【同じく手を和葉に繰り出す……しかし、違うのは……地から無数の石槍が突き出してきた……】
 
>>528
「気の強い小娘だな……しかし残念……ガキが来るようなトコじゃないんだよ……もう一度死ぬか?……それとも……素材となって私の役に立ちたいかぁ?……えぇ?……答えてみろよ……クソガキィ?」
【戦闘中でも変わらず……男は笑う】

530沢桐 創:2009/10/11(日) 23:27:17 ID:UhURkogM0
>>528
「…なんだこれ、歩きにく…お前か」
魔力の影響は、「一応」無いようである。
これ以上魔力が強力になった場合、nknhtにもどうなるか解らない。

>>529
「鬼ごっこか…大得意だな」
飛び上がり、その衝撃と魔力の影響で塀が崩れる。
針はあらぬ方向へ飛んで行った。

「どっちかっていうと鬼専門だけどな」
―カチャンッ
黒服の男の背後に着地した。
攻撃する意思は無さそうである。

531ユリウス&ゼオラ:2009/10/11(日) 23:37:35 ID:yLjqJICg0
>>529
もう一度死ぬ?
【難しそうな顔をして】

クソガキじゃないもん!
【ゼオラの腕の中でそう言い放つ】

>>530
【目隠しの様にあてられた布で瞳は見えず】

【だが、確実に沢桐を見ている。そんな気がする……】

532狛菱和葉:2009/10/11(日) 23:39:06 ID:2p1Ch/XcO
>>529
迫り来る石槍、しかし動かず、体を貫いた。


普通の人間であれば致命的であろう。
なのに
「…まさかこんなのくるとは思ってなかったよ」

先程と同じ口調のまま、同じ表情のまま、そして、『紅なるモノ』一切流れず。
「そんなこと言われたってある意味半分はそうだからなぁ…」
突き刺された状態なのに。

533名も無き異能都市住民:2009/10/11(日) 23:51:22 ID:.6prKP66O
//レス番変えるね!
>>530
【今、目の前で人を串刺しにした……その顔は未だ笑みを浮かべていた……】
 
「ほら……お前が“遅い”から……人が串刺しになっちゃったぜぇ?」
 
>>532
【血が流れずとも表情は崩さない……それはこの男にとって見慣れた事だからだ】
 
「ふ……でかい口の割りには大した事ないではないか……」
【そのまま……和葉に触れる……すると和葉の服の内部から……更に鋭い刄が突き刺さる……和葉の服の内部から……発生させたのだ】
 
>>531
「ガキが……姉に守られるだけで何も出来ない小娘が……姉妹まとめて……消してやるよ……」
【次の標的は目の前の姉妹……姉妹の周りの地から無数の石槍が突き出し……男は不気味な色の……腕と同じ形をした光を放つ……触れたなら……全てを元素に還す呪いの光】

534沢桐 創:2009/10/12(月) 00:01:25 ID:UhURkogM0
>>531
「変なもの垂れ流さないでくれ、突然変異で巨大生物が生まれたらどうする」
魔力を放射能か何かと勘違いしているのだろうか。

>>533
「別に俺は正義の味方しに来たんじゃない、見物に来ただけだ」
ふう、とため息をつく。

「それに、『遅い』って言われただけで俺がキレると思ったら…」
やれやれ、とでも言うような様子で歩み寄り、
「大間違いなんだよおおおぉぉぉ!」
―グオウウウゥン!
低い風切音とともに、回し蹴りを放つ。
十分キレていた。

535ユリウス&ゼオラ:2009/10/12(月) 00:13:39 ID:yLjqJICg0
>>553
む〜、あなたなんてお姉ちゃんがやっつけるんだから!
【やはり姉任せ】

「貴方、を……攻…撃、す……る…つも…り……は…無い……だけど……」
【一音一音、出されていた言葉が、急に、滑らかに】

「999-Arms ――黒く、鈍く、輝く刃よ――我が命を――!」

【彼女の周りに999――もしくはそれ以上の武器が停滞】

【神の槍と言われたものから物干し竿まで様々な物が】

【しかし、その全ての色は黒く、形は歪なものが多い】

「貴方が嫌いなら……嫌い……」
【そう呟き、黒い男に武器の群れからレイピアが飛ぶ】

>>534
【無数の武器は沢桐を向く】

「……」
【何の仕草もなく、唐突に発射される大剣――クレイモア】

536狛菱和葉:2009/10/12(月) 00:20:40 ID:2p1Ch/XcO
>>533
抉りだされるように槍の刃が和葉から生えている光景。
この姿ではぴくりとも動かなくなる。 


だが、地面より無数の『手』が生えてくる。
まるで地獄へと引きずり込むかのように捕まえようと。

537名も無き異能都市住民:2009/10/12(月) 00:23:59 ID:.6prKP66O
>>534
「はっ……相手の能力を学んでから……近寄るべきだったなぁ?」
【回し蹴りを掴み止め……そのまま引っ張り……地に叩きつける……】
 
「その足……機械だろ?……破壊したら動かなくなる……そうだろ?」
【にやりと笑みを深くする……そう、己の能力で消滅させる気なのだ……】
 
>>535
「よく言うなぁ……殺し屋風情が……」
【創を掴んだまま……男は腕を振る……次々に現われる不気味な光を放つ無数の腕……それが姉妹に向かっていく】
 
「今更心変わりかね?……過去の私が聞けば喜ぶよなぁ?……だが私にはまったく関係の無い事だぁ!!」
【レイピアに向かって無数の腕が襲い掛かり、相殺して行った】
 
>>536
「ほう……どうすればお前は死ぬんだろうな?」
【男は動かず手に捕まえられる……しかし……動じない……】
 
「何をする気かね?」
【笑いながらそれを見下ろすのみ】

538沢桐 創:2009/10/12(月) 00:33:11 ID:UhURkogM0
>>537
「そう簡単に壊れるわけねぇだろ、武州さんなめんじゃねぇ」
おそらくこの足を製造、整備している人間の名前だろう。
とにかく、沢桐は男の能力を知らない。
油断していることは確かだった。

>>535
「なんだ唐突にッ!」
掴まれているため、体を傾けるしかできない。
―ギャリン!
剣は左足のパーツの隙間に刺さって、そのまま固定された。

539狛菱和葉:2009/10/12(月) 00:39:35 ID:2p1Ch/XcO
>>537
ただ一言。
「おかえし」
とだけ。



その言葉にあわせて無数の手の『圧迫』が始まった。
『人間』であるならば『圧迫』による血液の循環の『封鎖』はかなりのものだろう。

540ゼオラ:2009/10/12(月) 00:47:57 ID:yLjqJICg0
>>537
「……」
【一切喋らず、黒い男に近づいて行く】

>>538
「邪魔……なら、邪魔……」
【瞬間、眼隠しが光る】

――シュッ……!
【ゼオラの瞳から、怪光線が放たれる。目標は機械の脚】

541名も無き異能都市住民:2009/10/12(月) 00:51:40 ID:.6prKP66O
>>538
「そうか……それはそれは……随分と……すごいなぁ!?」
【能力発動……全てを元素に還す力……それは機械も例外ではない……】
 
//消滅するもしないもそちらが決めてね!
 
>>539
「ふぅ……厄介だな……死なない……方法も分からないとなると……逃げるのが吉か……」
【不意に男の体が粒子分解し……消えていく……】
 
「残念だなぁ……私にそんなチャチな攻撃は効かんぞ?ほら……他に何か無いのか?なぁ……なぁ!?」
【笑った男が和葉を見下ろしているのだった】
 
>>540
「おいおい……随分と大胆じゃないか……この私に無防備に近づくとはなぁ!?」
【繰り出すは掌底……それは常人ならば命を落としかねない一撃……】

542沢桐 創:2009/10/12(月) 01:00:07 ID:UhURkogM0
>>540
「あっ…ぶねっ!」
ぎりぎりのところで避けた。
この状況でよくやると言いたい。

>>541
「おいおいおい…嘘だろぉ!?」
パラパラと機械の右足が崩れ落ちてゆく。

―ガシャン!
左足で地面を蹴り、後退する。
そして先ほど刺さった剣を抜き、地面に突き立ててバランスをとる。
「冗談よせよ…」
足の断面を見てため息をついた。

543ゼオラ:2009/10/12(月) 01:05:53 ID:yLjqJICg0
>>541
【掌底は当たらず、ゆっくりと溶けて男の背後から現れる】

>>542
「……」
【追撃は無い】

544名も無き異能都市住民:2009/10/12(月) 01:27:05 ID:.6prKP66O
>>542
「はっはぁ……どうやらそのなんとかって製作者も……大した奴では無いようだな?……簡単に崩れちまったぞぉ?」
【残った破片を消しさりながら……創を眺める……その眼は勝利を確信していた……】
 
>>543
「チッ……チョコマカと……」
【振り向き……次は蹴りを放つ……】
 
「逃げるだけが脳じゃないだろぉ?」

545沢桐 創:2009/10/12(月) 01:38:03 ID:UhURkogM0
//レス順入れ替えー

>>544
「そうかもしれないな…それに、不用意に近づいた俺のミスだ」
再びため息をつく。
「今日のところは退散させてもらうとするか…」

>>543
「…この隙に逃げさせてもらうぜ」
バンッ、と地を蹴る音とともに、沢桐は民家の屋根の上に飛び移っていた。
片足でもこのくらいのことは出来る、とでも言いたいのだろうか。

546ゼオラ:2009/10/12(月) 01:39:39 ID:yLjqJICg0
>>544
「……!」
【同じく、消え。今度は正面から】

【首へと一直線に手を伸ばす】

>>545
「……」
【ジッと見ていたが、手は出さず】

547名も無き異能都市住民:2009/10/12(月) 01:44:27 ID:.6prKP66O
>>545
「貴様……私が逃がすと……」
【しかし、他に気を取られていた男に創を止める事は出来なかった】
 
「……まぁいい……あの程度ならいつでも始末できる……」
【ニヤニヤと笑いながら、去り行く創を見ていた】
 
>>546
「……なんだぁ?……それで攻撃のつもりかぁ!?」
【ゼオラの手を掴み……男は笑う】
 
「……おいおい……随分とおとなしいなぁ?……」
【にやけた笑顔は崩さず……甘く……不愉快な声で男は囁く】

548沢桐 創:2009/10/12(月) 01:49:08 ID:UhURkogM0
>>547
「…待ってろよ、次は見せ付けてやる。俺の速さを!」
やはり悔しいのだろう、ビシッと人差し指を男に突きつける。

―ガチャンッ!
屋根の瓦を割って、どこか遠くに跳び去って行った。

549ゼオラ:2009/10/12(月) 01:49:20 ID:yLjqJICg0
>>547
「……」
【腕を掴まれ数秒、笑う】

【次の瞬間、その場が、爆発する!】

550名も無き異能都市住民:2009/10/12(月) 01:51:56 ID:.6prKP66O
>>548
「……ふん……」
【もう興味は失われている……しかし……不愉快な笑みは消えていなかった……】
 
>>549
「……何を笑って……!?」
【いきなり起こる爆発……男はそれに巻き込まれた】
 
「おのれぇ……自爆しやがったか……」

551ゼオラ=アドヴァルド:2009/10/12(月) 01:58:29 ID:KZg1MerMC
>>550
【ゼオラは手を離さない】
【爆風で服の一部が消し飛び、瞳の布も無くなっている】

【光の無い、鈍い黄色を放つ綺麗な瞳が真っ直ぐに男を捉える】

552名も無き異能都市住民:2009/10/12(月) 02:01:25 ID:.6prKP66O
>>551
「貴様……何がしたい……!?」
【相手は自爆をしておきながら今も尚、手を離さない……しかも自分を見据えている……それを不信がっていた】
 
「……離せ……」

553ゼオラ=アドヴァルド:2009/10/12(月) 02:04:34 ID:EZHvaBxoC
>>552
「嫌…だ……っ!?」
【月の光が瞳に降り注ぎ】

【眼が弱体化していた為に手を離し両目を覆う】

554名も無き異能都市住民:2009/10/12(月) 02:07:28 ID:.6prKP66O
>>553
【両目を覆ったのを見て、男はすぐにゼオラから離れる】
 
「……はっ……興醒めだな……まったく違う……私の記憶違いなのか……」
 
【そのまま、男はゼオラに背を向け歩きだした】

555ゼオラ=アドヴァルド:2009/10/12(月) 02:09:28 ID:KZg1MerMC
>>554
…………
【男の姿を見もせずに、闇へと消えていった】

556科学忍者/またの名をゾロ目ブレイカー:2009/10/12(月) 22:49:54 ID:SymCt1HM0
――――ブレイク!

【とりあえずこっちも壊した】

557なんだかドロドロしたもの:2009/10/12(月) 22:56:10 ID:g4lxCBLQ0
ズリュリ。何かが這い出て。
ズリュリ。また地の中に落ちていく。

【意味は無いけど合わせてみたり】

558八剣絵名/------:2009/10/12(月) 23:31:37 ID:hbe8OfM.0
寂れたビルの屋上、立つ人影があった。
街並みを見下ろす視線の主は、夜には目立つであろう色を二色保持している。
それは、両足に巻かれた符の白と、
「……」
揺れる黄昏色。
首に緩く巻いたその柔らかな長布を撫でる。
昔は毎日のように纏ったそれを、何故今身につけたのか、
「……わからないですねぇ」
寒くなってきたからか、それとも、と思い、
「懐かしいなぁ……」
小さく笑った。

559鎮平力弥:2009/10/12(月) 23:44:18 ID:g4lxCBLQ0
「ん……」
夜の闇の中に居ても目立つその容姿。

「何や。可愛いお嬢ちゃんやな。こんな所で何しとんの」
だが。派手で目立つという点では全く負けていない、眼に痛い色の派手なガラシャツを纏い、煙草を銜えた男が屋上の彼女に近付いてきた。

560二号/――:2009/10/12(月) 23:52:25 ID:fP94A.NgO
「懐かしい、ッスね」
いつの間にか いや、ずっと前から
この男はその場所に居たのだろう。
「今でも思い出すッスよ、あの頃のことは」
その後を追い その背中を守ると決めた彼女の横に立ち並び、同じ世界を見下ろす
「…総長。なにか、あったんスか」

561八剣絵名/------:2009/10/12(月) 23:57:57 ID:hbe8OfM.0
>>559
近づく足音に振り返る。
「……ああ、なんだ、」
兄さんかと思いました、と言って目を細める。

>>560
「総長って呼ぶなー……って言っても説得力皆無ですかね」
そこにいる、ということが当たり前。
そう感じさせるほど、自然に振る舞って。
「……特に何もありませんが、強いて言うなら」
気まぐれですかね。

562二号/――:2009/10/13(火) 00:09:35 ID:fP94A.NgO
>>561
「その格好じゃあ無理があるッスね」
ケラケラといつものように笑う
「…相変わらず。似合ってるッスよ」
なんたって、我らが総長ッスから。

563鎮平力弥:2009/10/13(火) 00:12:49 ID:g4lxCBLQ0
>>560
「……総長」
その言葉を聴いて一人納得。
ああ、似た者か。と。

「……こんなお嬢ちゃんがねえ……」
腕を組んで、ふむと考えて。

>>561
「残念。兄さんじゃあ無いね」
絵名より頭一つ分くらい大きいその男は微笑んで。

「ここら辺はおっかないオッサンが多いから、さっさと帰った方がええで?」

564八剣絵名/------:2009/10/13(火) 00:22:06 ID:hbe8OfM.0
>>562
静かに笑んで、口元を隠す程度まで長布を引き上げる。
目を閉じ、思うのは、
「……二号。皆は元気にしてますか?」
かつて共にいた仲間を。
個人的な理由で離れ別れたが故、会うことを躊躇う彼らを。
……恐らく、今だ自分を慕ってくれているであろう彼らを。
思った。

>>563
「ですよね、兄さんは都市伝説狩り真っ最中のはずですし」

「ご忠告、有り難うございます」
ですが、と続け、
「この時間に出歩く。その責任が取れる程度には強いつもりですよ」

565二号/――:2009/10/13(火) 00:41:16 ID:fP94A.NgO
>>563
「おや」
絵名と同じように振り向き、その男に気付く
「こんな場所に人がいるなんて、珍しいッスね」
同族だろうことは、匂いでわかる。
>>564
「…ええ。有り余るほどに元気ッスよ」
この都市の喧騒の何処かで
彼等は、今日も闘っているだろう
「ただの名無し集団として、今でも活動してるッス」
己の意地と、チームの誇りを持って。
「俺達を纏めれるリーダーは、ただ一人と決まってるッスから」

566鎮平力弥:2009/10/13(火) 00:51:05 ID:g4lxCBLQ0
>>564
「ははっ。強気やのう」
カッカッカと。快活にその言葉を笑い飛ばして。

「まあ、嬢ちゃんは本当に強そうやけどな」
雰囲気から、というよりは二人の会話から予想をつけて。

「どっかの頭張ってた、か。見た目に似合わずおっかないのう」
同族ならそのうち嫌な戦いをするかもしれない。
けれど今はそんな事を言っても仕方が無い。
だから、男はただ楽しそうに笑う。

>>565
「そうやな。俺も初めて此処で他の奴見たわ」
カッカッカ。まだ笑っていた。

「この嬢ちゃんの舎弟か。ええ奴見つけたな。中々可愛いじゃねえの」
煙草を手に持ち、そんな事を耳打ちして。

「さて。んじゃオッサンは邪魔みたいやし退散するわ。それじゃ、また縁があったら」
煙草の香りと煙をほんの少しだけその場に残して。
男は赤い光の灯る煙草をまた口に咥えて、その場を立ち去った。

567八剣絵名/------:2009/10/13(火) 00:58:32 ID:hbe8OfM.0
>>565
「そうですか」
俯く。
「なら、心配する必要はなさそうです、ね」
目を伏せ、
「……すみません」
その謝罪は、はたして何へのものだろうか。

>>566
「やだな、ボクより強い方なんて沢山いますよー」
困ったように笑う。
「あまり買い被らないでくださいな……と、ええ、ご縁があれば」
静かに見送って、
「……彼はどこの方なんでしょーか」

「さて、」
時間も遅いと、ボクらも帰りましょうと、そう言って歩き出す。
黄昏色の長布が、合わせて揺れた。

568二号/――:2009/10/13(火) 01:20:15 ID:fP94A.NgO
>>566
「知ってるッスか?」
男の耳打ちに、ニヤリと笑い返す
「可愛い花には、棘があるんスよ」
しかも、返し付きのとびきりデカいのが。
>>567
「心配しないでください。殺しても死なないような奴ばっかりッスから」
血の気が多すぎるんスよ、アイツら馬鹿だから
この男も、相変わらず。昔とかわらず、真面目な話でもおどけてみせる。
「…謝らないでください。俺達は、今でも総長のことが」
大好きなんスから。


「…送って行くッスよ」
絵名の右横を、歩幅を合わせて歩き出す
いつの間にか いや、ずっと前から
その場所には、この男が居たのだろう。

569セウァリス・グリュンヒルド:2009/10/13(火) 21:20:02 ID:/k2gysHgO
日が落ちて尚賑わう街の夜、人の流れの内に少々奇妙なものが入り交じる。
例えるならばそれは鋼鉄製の電話ボックス。
黒に塗られた高さ2.5メートル、幅1メートル程の長方形が立っていた。
SMI、SPMの二社のロゴが一部に描かれたその箱には、見れば何やら装甲のような物までついている。
しかもこの箱、動くのだ。人の流れに乗って進んでいる。

570ゼオラ=アドヴァルド:2009/10/13(火) 21:29:34 ID:yLjqJICg0
……♪
【黒いワイシャツに同じく黒いホットパンツの少女、恐らく17歳前後】
【そして頭上には仔猫のような妖怪――すねこすり】

……箱?
【セファリウスに近づいていくぞ!】

571セウァリス・グリュンヒルド:2009/10/13(火) 21:33:41 ID:/k2gysHgO
>>570
その鋼鉄の長方形は上下に揺れる事なく、地面を滑るように進んでいく。
それも普通の人間が歩いて進むよりかは幾分速いか、と言った程度の速さで進む。
何とも奇妙な光景だった。移動式の電話ボックスなどまさかこの都市にも無いだろう。

572ゼオラ=アドヴァルド:2009/10/13(火) 21:36:29 ID:yLjqJICg0
>>571
うーむ……
【後ろから、眺める】

……
【前方へ移動を始めたぞ!】

573セウァリス・グリュンヒルド:2009/10/13(火) 21:44:40 ID:/k2gysHgO
>>572
箱の前方に移動したゼオラが見たのは、千夜プライベートミリタリー社の制服――即ち軍服に身を包んだかなりの長身の女性だった。
プラチナブロンドの長髪に、色素が抜け落ちたために血の色が透けて見える赤い瞳、す、と綺麗に通った鼻梁。
端正だが何処と無く冷白な印象の容姿は、軍籍には似合いと言えた。
「どうかしたか?」
視線に気付いた軍服の女はふと立ち止まり、怪訝にゼオラを見る。

574ゼオラ=アドヴァルド:2009/10/13(火) 21:48:11 ID:yLjqJICg0
>>573
あ、こんばんは……
【箱の裏の人の存在に驚きながら】

それは……もしや、電話ボックスで?
【何の捻りもなく、聞く】

575セウァリス・グリュンヒルド:2009/10/13(火) 21:51:39 ID:/k2gysHgO
>>574
「こんばんは。いや、流石にそんな事は無い」
言われ慣れているらしく、特段驚いた様子も無い。
フラットな表情のまま話を続ける。
「確かに人も入るサイズではあるがな。これには私の得物が入っている」
巨大な箱。何を入れているのかは予想するのは難しい。

576ゼオラ=アドヴァルド:2009/10/13(火) 21:57:23 ID:yLjqJICg0
>>575
へぇ……得物ですか
【首をあげて箱を眺める】

ずいぶんと大きいですね、てっきり、箱に入って見つからないように移動しているのかと
【自嘲気味に笑い】

577セウァリス・グリュンヒルド:2009/10/13(火) 22:02:41 ID:/k2gysHgO
>>576
「それでは逆に目立つだろう」
今の姿も大概目立つ。何せ重厚巨大な鋼鉄の長方形が動いているのだ。
ゼオラのように何事かと思ってセウァリスの前に出る者は言うまでもなく多い。
しかし彼らも千夜プライベートミリタリーの制服、軍服を見て納得し、興味の波を引いているようだ。
「ああ、これでも限界まで小さくしたんだがな。物が物だから仕方ないが、最初は3メートル程のサイズだった」

578ゼオラ=アドヴァルド:2009/10/13(火) 22:15:34 ID:yLjqJICg0
>>577
三メートル程……ですか
【頭上のすねこすりも箱を眺める】

……ん、その服は? この街の自警団か何かの?
【やっと気づく千夜の制服】

579セウァリス・グリュンヒルド:2009/10/13(火) 22:22:21 ID:/k2gysHgO
>>578
すねこすりに血色の瞳を向け、ペットか何かだろうと納得して話に戻る。
「ああ。今は分解して運んでいるが昔はそのまま箱に入れて持ち運んでいた」
首肯し、昔を思い出したのか微かに切れ長の鋭い目を細める。
「展開時多少面倒にはなったが仕方あるまい。ああ、この制服は千夜プライベートミリタリーの物だ」
着ている制服の胸の上あたりを軽く摘まんで言う。
「民間軍事会社だ。私はそこの兵士をやっている。まあ、速い話が傭兵の会社だな」

580ゼオラ=アドヴァルド:2009/10/13(火) 22:27:28 ID:yLjqJICg0
>>579
武器、獲物。ですか……
【頭上のすねこすりは愛くるしい瞳をそちらへ向けていた】

展開に時間がかかる? 組み立て式でしょうか?
【まあ、非常にどうでも良い話だが】

千夜プライベートミリタリー? 傭兵の、ねぇ……この街も少し物騒ですからね

581セウァリス・グリュンヒルド:2009/10/13(火) 22:32:16 ID:/k2gysHgO
>>580
「元々は車輛で牽引して運搬・運用する物だからな。どうしても大きくなってしまう」
それに諸々着けたのも主因の一つになっているが、と続けて。
「私はここに来たばかりで実際には経験していないが、資料には目を通した」
流れて行く人の波を何が思案を湛えた視線で見渡す。
「こう見ると、平和に見えるのだがな。俄には想像出来ん」

582ゼオラ=アドヴァルド:2009/10/13(火) 22:39:55 ID:yLjqJICg0
>>581
それは……一体、どういうものなんでしょ?
【箱の中身を見ようと必死に目を凝らしている。様に見える】

まあ、確かに平和に見えます。と言うか、平和でしょう
ですがたまに大規模な爆破事件とか大量殺人とか怒ったりしてる……見たいですね

583セウァリス・グリュンヒルド:2009/10/13(火) 22:47:02 ID:/k2gysHgO
>>582
「見せるには少し物騒だな」
流石に人通りの多い場所で出す訳にはいかない。
「重迫撃砲に大きな刀身をつけた物だ。巨大な銃剣のような物だな」
口頭で箱の中身を伝え、ゼオラの言葉に眉をひそめる。
「資料で読んだがまるでテロだな。犯人を捕まえてもまた別のグループが起こす。厄介な事だ」

584ゼオラ=アドヴァルド:2009/10/13(火) 22:51:39 ID:yLjqJICg0
>>583
銃剣……それも、大きな? それって重くは無いんですかね
【腕を組んで首をかしげ、さも不思議そうに】

ですね、まあそれもこれだけの人数が集まる都市で、しかも普通の都市では無く異能者が集まる場所。仕方がないと言うものでしょう
【それに、と続け】

その為のあなた達でしょう?

585セウァリス・グリュンヒルド:2009/10/13(火) 22:58:31 ID:/k2gysHgO
>>584
「凡そ700kgだな。支持架や底盤は外してあるが、代わりに刀身や柄をつけるから重量は変わらない」
心無しか背負った鋼鉄の長方形が重たげに揺れた。
「そうだな。そのために私達が居る。しかし問題はそれとは別だ」
瞠目し、静かに言葉を紡ぐ。
プラチナブロンドの髪が夜風に揺れた。
「実際にそのような事件が起きるというのは、我々が抑止力になっていないという事。つまり、舐められているという事」
瞠目したセウァリスの口許、口角が上がって赤みの弱い唇が笑みを作る。
シニカルな微笑み。
「それが酷く、腹立たしい」

586ゼオラ=アドヴァルド:2009/10/13(火) 23:04:44 ID:yLjqJICg0
>>585
ななひゃくきろぐらむ? そんな重い物が扱える……って今背負ってるそれも……?
【わーすげー的な瞳で見ている】

抑止ですか、そう言う考えは難しいかと
心に多少の闇があれば絶対に過ちは犯すものです。これだけの人数が居る都市なら何も起きない、戸尾言ったほうが僕には不自然に思えますね
【それだけを言って、あとから付け足すように】

まあ、考えの違いってやつですよ

587セウァリス・グリュンヒルド:2009/10/13(火) 23:14:31 ID:/k2gysHgO
>>586
「この箱自体の重量と収納している他の銃火器も合わせれば、大体1トンは有るだろうな」
目を開け、さして気にしていないらしく、至極平坦な語調、フラットな表情で言う。
「尤もな話だ。それが自然で当たり前の道理だろう。私もそう思う」
再びの瞠目。
色の薄い唇だけが愉快そうに笑みを形作る。
「だが、その道理を鉄火と暴力で捩じ伏せるのが私の仕事だ」

588ゼオラ=アドヴァルド:2009/10/13(火) 23:20:32 ID:yLjqJICg0
>>587
1トン……凄いですね、それを背負っているあなたが
【箱を眺めながらセファリウスの周りを何週か巡り】

鉄火と暴力で捩じ伏せる……悪くは無いですが、正義の味方のセリフじゃありませんよ?
【楽しげに笑い】

では、僕はこれで……わざわざ引きとめてしまいすいませんでした
【一礼、そして光を浴びた影のように一瞬で消えてしまった】

589セウァリス・グリュンヒルド:2009/10/13(火) 23:30:54 ID:/k2gysHgO
>>588
「然程でも無い」
謙遜では無く単に事実を言っているだけといった風情。
瞠目したまま言葉を続ける。
「私はただの一兵士で一社員だ。そんな上等な物ではない。――何、気にするな」
そして再び、歩き出す。

590甲/赤マフラー巡査(仮):2009/10/14(水) 11:15:56 ID:KE2UskXwO
【繁華街某所・公園前交番】

「ふぁあああ…ふ…」
大きな欠伸をした赤マフラーの男
着崩した作業着風スーツはだらしないというよりラフな印象を与えて
…まぁ要するに似合ってる
自画自賛

「…良い天気だ」

屋根の上、特設の物干し台に布団を干す


本日快晴、異常無し

591朝宮暁:2009/10/14(水) 20:10:22 ID:/k2gysHgO
「あー……」
赤毛混じりの黒髪をした青年が、呆とした様子で街を歩く。
首には赤いストールを巻き、足取りはとぼとぼとゆっくりだった。
「寒くなってきたなあ」

592甲/赤マフラー巡査(仮):2009/10/14(水) 21:12:44 ID:wY17QDJs0
パチ…パチパチ…

【繁華街某所・公園前交番】

パチ……パチ…

「…確か、暁の奴ぁこうやって…」

…パチ

立ち昇る煙

サンマ焼き中

593カノン=カペルマイスター/人型(女性):2009/10/14(水) 21:28:29 ID:hDwSzOfA0
>>592
ほほう……秋刀魚とな

【いつのまにか】
【隣にしゃがみこんで観察中】

594甲/赤マフラー巡査(仮):2009/10/14(水) 21:38:27 ID:wY17QDJs0
>>593
「…うむ、サンマだ」
いい感じに油を七輪に落とす銀色のボディ

「この間のサバは思わぬ襲撃にやられたからな…今日は目を離さん…」

サンマを焼く
その横顔は、真剣で

595カノン=カペルマイスター/人型(女性):2009/10/14(水) 21:43:37 ID:hDwSzOfA0
>>594
ああ……秋刀魚だな
襲撃か、何だ、猫にでも食われたかァ?

…………
(……職務中より真剣じゃね……?)
【( =ω=)←こんな感じの生暖かい視線を横顔に送ってみた】

596甲/赤マフラー巡査(仮):2009/10/14(水) 21:49:19 ID:wY17QDJs0
>>595
「その通りだ…おさかなくわえたドラ猫…まさかリアルに遭遇するとはな……ほっ」
ひっくり返す
焦げ目は綺麗に鮮やかに

「基本、外で焼くからな…油断は、出来ん…」
しかし目線は七輪固定
うっすらと、額には汗が浮かんでいる


…七輪に近付きすぎである

597カノン=カペルマイスター/人型(女性):2009/10/14(水) 21:54:25 ID:hDwSzOfA0
>>596
追いかけて裸足で駆けてく気さくな甲さんってかコノヤロー。
……おお、いい感じじゃねえか

中で焼くと……ああ、煙がこもる、って、ん?
【汗に気づき、七輪を見て】
【おもむろに手を前に出し、引き、距離を測り、】
…………
【まあいっか、と思い放置】

598甲/赤マフラー巡査(仮):2009/10/14(水) 21:59:00 ID:wY17QDJs0
>>597
―――ぢり
「Σうぉ!?前髪焦げた!」

飛び退く

ガサ
『ニャー』
ぱく
『…にやぁ』
ガサ


「……あ?」

それは一瞬の出来事
猫舌は絶対ではない事を知った――秋の夜


「――――――」
声なき声が澄んだ空に響いた

599酒呑屋 虎姫 ◆JBbLACK.JY:2009/10/14(水) 22:02:55 ID:RREqQeqI0
>>598
はいやー。いよーっすジュンサチョー、なーにしてんの。
【似合わぬピンクの電動自転車をキコキコ漕いで現れる黒服】
なんか焼いてたみたいだけど……どこ? 無くね?

600カノン=カペルマイスター/人型(女性):2009/10/14(水) 22:09:47 ID:hDwSzOfA0
>>598
……なあ、これ近すぎだって言った方がよかったか?俺ミス1か?

まあ、うん、ドンマイ
【ぽむ、と肩に手を置いて】
世の中そんなこともあるって!波瀾万丈って言うしな!
【輝かんばかりの笑顔である】

601甲/ジュンサチョー:2009/10/14(水) 22:14:41 ID:KE2UskXwO
>>599
「(…電動にパワーアップしてる…だと…?)」

「…よう」
ちょいちょい前髪の燻りを落として

「キャッチ&リリース…ってやつさ…ロハスだろ?」

どんより
>>600
どんより
「……過ぎたるは…及ばざるが如し…」

ぽつりと漏らす本日の教訓なのであった

602酒呑屋 虎姫 ◆JBbLACK.JY:2009/10/14(水) 22:20:45 ID:RREqQeqI0
>>600
ういーす。コイツの知り合い?
僕は正義のヒーロー飲酒喫煙マン。よっろしくー。
【自転車にまたがったまま笑顔で手を振り偽名を騙る】
>>601
まーなんでもいいけど。
そういやさ、僕の扱いはどうなったんだって?
書類書かされてそれっきりだから、あんまりよく知らないんだけど……
【自転車から小さなパーツを引っぺがす】
あとコンセント貸して。充電するから。
【ドカドカと交番内に踏み込む】

603カノン=カペルマイスター/人型(女性):2009/10/14(水) 22:21:55 ID:hDwSzOfA0
>>599
焼かれたあいつは、巨大な獣に……っっ!
【やたら悔しそうに】

>>601
……うん、何か悪ィ
とりあえずほら、就職祝い?に色々買ったから食えよ
【焼きたてにはかなわんだろうが、と言って手渡すコンビニの袋】
【おにぎりや惣菜パンでいっぱいになっていて、地味に重い】

……ってか、別の秋刀魚はねェのか?保険的な

604甲/赤マフラー巡査(仮):2009/10/14(水) 22:29:29 ID:wY17QDJs0
>>602
「そりゃそうだろうな…」
ふぅ、と一息

「あー?…あぁ、働きてーの?」
コンセントを差し込む背中を見ながら
>>603
「うわぁ…コンビニ秋の新商品目白押し…!」
地味に助かる、実用的就職祝い
「ふぁんひゅー」
さっそくソーセージパンを食べ始めた

「―――ん、ごくん」

「ねぇ」
男寡婦は一人分しか買わない癖がついていた

605カノン=カペルマイスター/人型(女性):2009/10/14(水) 22:38:33 ID:hDwSzOfA0
>>602
うんよろしくね飲酒喫煙マン!
……あれ?じゃあチャリで交番に来ちゃ駄目じゃね?ヒーローなのに捕まらね?

>>604
礼なんざいいって気にすんなやァ
テキトーに買ったからな、どんなのかは知らんぜェ俺は
【=あたりはずれ大】

ねえのかよ、何という一人身の習性……!
ああそうだ甲、オマエ今は警官だよな?確か
【ポケットをごそごそ探って】

606酒呑屋 虎姫 ◆JBbLACK.JY:2009/10/14(水) 22:44:04 ID:RREqQeqI0
>>604
そっちで働かせてくれんなら働いてもいーし、
ダメならダメでまた流れ者さ……よっとっ!
【コンセントと充電器を繋ぎ、バッテリーをはめ込む】
ふいーっ、いッちょあがりっ。

……まぁ、どっちでもいいでしょ!
どっちにしたってよくよく顔合わせることになるんだしさ。
いやーん、これって運・命?
【振りかえって、くねっと体をくねらせて両手の指を胸の前で組む】
>>605
ヒーローの特例っすよ特例。
ヒーローが空飛んでも航空…なんだ、なんちゃら法で捕まんないのとおんなじ。
ていうかチャリ通勤くらい大丈夫じゃないの?
【帽子に手を突っ込んで頭を掻く】

607甲/赤マフラー巡査(仮):2009/10/14(水) 22:48:26 ID:wY17QDJs0
>>605
「いやはや、耳が早い奴はこういうのも早くて助かるわ」
感謝感謝と食べていく
今の所無難なラインナップを食べているが…

「んん、まー…そうなるな」
自分の格好を見回して
「なに?」
>>606
「……そんなもんか」
ふーむ、と顎に手を当てて…
「流れ者、つったな」


「目的とかはねーのか?」
運命言われて背筋に悪寒が奔ったっぽい、軽くぶるった

608カノン=カペルマイスター/人型(女性):2009/10/14(水) 22:55:52 ID:hDwSzOfA0
>>607
たかがチャリ、されどチャリじゃあねーかなァ
一応車両のはずだぜェ?

……まあ、ヒーロー法なら捕まらんな!
>>608
適度な噂ネットワークってのは便利でな?
警官配置くらいは余裕でわかんだよ
【ふふん、と胸を張り】

大したものじゃねえよ、と、あったあった
【引き出されたチェーンの先には、】
テテーン、俺特製ホイッスルー!!
よく響くはずだぜ、と
【ぺいっと甲に向かって放り投げて】

609カノン=カペルマイスター/人型(女性):2009/10/14(水) 22:57:25 ID:hDwSzOfA0
//あふん安価一つずつずれてますサーセン!

610酒呑屋 虎姫 ◆JBbLACK.JY:2009/10/14(水) 23:00:03 ID:RREqQeqI0
>>607
目的……
【面食らったように目を丸くする】


んははっ、まぁ、ないっちゃ無いね。今んとこ。
強いて言えば自分探しの旅! なーんちって、ヒヒッ。
【腰に手を当てて歯を剥き出しに笑う】
あ、余ったメシ一個くれ。何でもいいから。
>>608
僕は風……! 法律やらなんやらで僕の体を縛ることはできないさッ…!
いわゆるジャストアモーメントに生きるヒートなソウルがホワイトバックだぜ。
自分でも何言ってるかわかんないけど!
【親指を立ててウィンク】

611甲/赤マフラー巡査(仮):2009/10/14(水) 23:03:06 ID:wY17QDJs0
>>608
「ホブアッ!?」
あ、何か引いた

「……げっほごふあッ!!」
しばらくお待ちください

「ほ、ホイッスル…?」
口元を拭いながら受け取る
「あぁ、これ吹いて追いかけるのなー(ぱく)」

「ピョロロロー」
>>610
「ん、なら良し」
ほらよ、と梅おにぎりを投げて渡しながら

「お前の身柄、俺が預かる」
ニッと笑った

「毒を持って毒を制す、とか言うしー」

612√/出前少年:2009/10/14(水) 23:09:01 ID:fP94A.NgO
「おじさん」
ひょっこり現れたのは、エプロンを着けた少年
大きなおかもちを抱えている
「店長が、お夜食持ってけって」
辺りに漂うのはラーメンの香り。

613カノン=カペルマイスター/人型(女性):2009/10/14(水) 23:14:53 ID:hDwSzOfA0
>>610
おお、一瞬を生きる熱血魂は捕まらないのか!
【間】
……いやいやいやいや法律には従っとけよヒーロー!?

>>611
おお、
【食べてたものの包装を見て】
……惣菜パン・塩シャケ(塩2倍)?

うむ、ま、テキトーに注意を引きたいときにでも使えやァ
族の注意にも使えるだろーさ

さぁて、渡すもんは渡したし、徘徊すっかねェ
【伸び一つ、背には光翼】
んじゃーなァ
【ひらり手を振り、宙に身を飛ばす】
【ふよふよとどこかへ羽ばたいて?いった】

614酒呑屋 虎姫 ◆JBbLACK.JY:2009/10/14(水) 23:16:13 ID:RREqQeqI0
>>611
うお、っと。
【おにぎりをキャッチし、笑顔で】
ういーす! 甲、とか言ったっけ? 今日からよろしくー!
【敬礼の手をビッと額に当てる】

そーねー、実際雇ってくれなきゃ買い物もできないし、
そしたら泥棒してアンタのお世話になるだろうしねぇあっはっはっはっは!!
【おにぎりを食いつつ爆笑】
>>612
うおう、何この子可愛い。
【おにぎりを食いつつボソッと】
>>613
グッバイベイベー! また会おうぜ。
【いい笑顔のまま手を振って見送る】

615甲/赤マフラー巡査(仮):2009/10/14(水) 23:24:18 ID:wY17QDJs0
>>612
「?」

「おおう!この匂いはっ!」
ガバッと振り返る
「サーンキュールートぉ!ベリーグッドなタイミングだぜ!」
わしゃわしゃ頭を撫でておかもちを受け取った

「はっはっは、さーて食うかぁ!」
代金を払わずに食べようとするが…


―――回想―――

店長『ルート、お代は キ ッ チ リ 受け取って来てね?』

――回想終り――
>>613
「それ…間違いすぎ…」

「あーばーよーう」
ピーヒョロローと、笛を鳴らして見送った
>>614
「テメーでテメーを捕まえる何て事がねーようにな」
釣られて笑う
手は敬礼、いまいちぎこちなく


「まぁ、活動方針やらも決まってねーんで…取り敢えず籍だけ置いておいて貰う形になるけど」
締まらない話だが、と頬をかく

「そのまま、自由にやって良いぜ?好きにやってみな、お前の思う治安維持ってやつを」
ラーメンを食うために割った箸をぴっと向けて

「ガッチガチに縛られちゃ力発揮できねータイプだろ、お前も…俺も」
次いで自分を指す

「なぁ…えーと…酒女…じゃなくて…あー…"さけのみ…や"?」
漢字を読めないらしく、眉間にしわを寄せ書類と虎姫の顔をいったりきたり

616√/出前少年:2009/10/14(水) 23:40:21 ID:fP94A.NgO
>>614
酒呑屋と目が合った少年は、ペコリとお辞儀をした。
その蒼い瞳は、何処となく無機質な印象を与える。
>>615
「……」
店長の言い付けを守るために
「えい」
少年は、ガラ空きの甲の脇腹を勢いよく突いた
「お代が先です、お客さん」
そう。甲はもう店員ではなく客だった。

617酒呑屋 虎姫 ◆JBbLACK.JY:2009/10/14(水) 23:44:21 ID:RREqQeqI0
>>615
……えーと、えへへ。うん、そーねー…
【とりあえず濁しておく】
うん、まー、思うとおりやらせてもらいますよ、へへへ……

あー、難しいしょ名前。『シュテンヤ トラヒメ』って読むの。
呼びたきゃどうとでも呼びなー。
【懐からヒョウタンを取り出しコルクを抜く】
>>616
ウス。
【お辞儀を返す】
なんつーか、人形みたいな子だね。

618甲/赤マフラー巡査(仮):2009/10/14(水) 23:50:08 ID:wY17QDJs0
>>616
「―――ほぼぅお!?」
危うくドンブリを落としそうになるのをキャッチ
「熱ッ!?」
机に戻す

「……うぅ…しっかりした子やわぁ…つーかこれ…押し売り…」
財布を開き代金丁度を渡した
>>617
「つーても、放って置きっぱなしもアレだからな」
その様子をジト目で見ながら
「…週一回、最低それ位は顔出せよ」


「んじゃ、ヨロシクな、"トラ子"」
どうとでも呼んで見た

ひらひらと手を振り
「じゃーなー」
ラーメンどんぶりを抱えて交番の奥に引っ込んで行った

//寝るノシ

619√/出前少年:2009/10/15(木) 00:03:21 ID:fP94A.NgO
>>617
「よく言われるます」
ふわっと微笑んで
「造り物みたいだって」
まあその通りなんだけど、続けながらおかしそうに笑う
>>618
「お昼も持っていきなさい、って」
しばらく押し売りは続きそうだ。絞り取れるだけ取るつもりだろう


「おじさん、おやすみなさい」
甲と虎姫に手を振り、おかもちを抱えて店に帰っていった。

620酒呑屋 虎姫 ◆JBbLACK.JY:2009/10/15(木) 00:20:47 ID:RREqQeqI0
>>619
ほぉぉぉー〜ん……まーいーんでねーの?
可愛けりゃ。
【ぼけっとどこに焦点を合わせるでもなく見て】
>>618
うーす、分かったよ、だからそんな目で見ないで心が痛…まないけど。
【目を逸らし汗ダラダラ】

ネーミングセンスねーなぁ……。
んじゃね、バイバーイ。
【交番の奥に引っ込む様子を見て】
……ふー、しゃあないしゃあない、充電も少しは回復したし。
そんじゃ僕もかーえろっと。
【自転車にバッテリーを差し、いざ漕ぎ始めようとしたところで】
「いたぞー!」「万引き犯だー!」

ヤッベ。
【シャカシャカ自転車を漕いで逃げ出した】
//なだれおっちまー

622 ◆CROSS/.AzE:2009/10/15(木) 22:00:54 ID:HnkBBDEo0
――キリキリキリキリ…………

 駆動音を響かせ、一人の男が歩く。
 外見だけを見れば一般的な男性だが、何かがおかしい。
 そう、まるでカメレオンのように左右の目の動きが違うのだ。

「標的無し。やはり大通りでなければ人通りは少ないな。
 だが大通りで機械化させるわけにもいけないし……ここは運といったところか」

 そこでふと、男の動きが止まる。

「『運』……か。なかなか面白い言葉を使うようになったものだ。
 人格形成を人間の大脳を使って行った影響かな。
 しかし、あの脳という器官は素晴らしいCPUだ。
 ……個人差があるのが欠点かな。だからこそ、我々は目的を遂行しているのだが」

 息を吐くような動作をした後、また一歩一歩歩きだす。

「さて、標的を探さなくては」

623カノン=カペルマイスター/人型(女性):2009/10/15(木) 22:17:48 ID:5b.OrfcQ0
>>622
「……へぇ」
電柱の上。
人が立つには適さないであろうそこに、人影があった。
背に光翼を有する影は、頷き、
「やたら喋るタイプは初めてかねェ俺。……ま、観察か」
宙に一歩を踏み出す。
翼に風を抱き、ゆるやかな速度で男を追う。

624 ◆CROSS/.AzE:2009/10/15(木) 22:26:20 ID:HnkBBDEo0
>>623
『動体センサー反応』
「ほう?」

 男は立ち止まり、その場でクルリと振り向く。

『確認。解析中』
「空飛ぶ人間……かな。
 画像で判断しただけじゃよくわからないけどね」
『解析不可能。解析不可能』
「あれ。
 何かプロテクトでもかかっているのかな。
 それとも単に遠いから分析できないだけか……
 うーん、解像度を上げておくべきだったか」

 なにやら一人で呟いている。

625甲/赤色ジュンサー:2009/10/15(木) 22:28:32 ID:nePakxzo0
【道端】

「……」

路上にしゃがみ込む男
肉まんを食べようとしてる姿勢で停止
>>624をいぶかしげに見てる

626東雲紅夜 ◆uotUYGHVwM:2009/10/15(木) 22:30:59 ID:g4lxCBLQ0
紅の影。月明かりの下に一つ。

それは遥か上空に跳び、月を背負って怪しく笑う。

「見ィつけたァ……!!」

>>624に狙いを付け、急降下開始。

627カノン=カペルマイスター/人型(女性):2009/10/15(木) 22:34:43 ID:5b.OrfcQ0
>>624
視線の先で、男が振り返った。
……うわーい、あっさり気づかれたよォー……
思わず遠くを見た。
すぐに視線を戻し、
「こっち見てんなァ。探ってるのか?そうなのか?」
堂々と、真っ直ぐに見返した。

>>625
気づく。
……な、何か間抜けな……!
噴き出しかけて堪えた。

>>626
……馬鹿?!
「観察がまだ終わってねえよこの野郎!」
叫びは反射的に、しかし制止の動きはなく。

628 ◆CROSS/.AzE:2009/10/15(木) 22:38:56 ID:HnkBBDEo0
>>625
『サーモグラフィー反応』
「んん?」

 ギョロリと「右目だけが」甲の方向に向く。

『解析中』
「ふむ、なかなかいい器だね」

>>626
『動体センサー反応。
 WARNING WARNING』
「おやおや……まだ敵意を持たれるようなことはしていない筈だが」

 言いつつも「左目だけが」東雲の方向を向く。

『WARNING WARNING』
「いや、避ける必要はないさ」

 ただその場に突っ立っているだけ。
 しかし口元は怪しく笑っている。

629甲/赤色ジュンサー:2009/10/15(木) 22:40:53 ID:nePakxzo0
>>626
「……」

肉まん
口を開いた状態
動かない
>>627
「あー……ぁ?」
食べようか
戻そうか
ちょっとだけ齧ろうか

逡巡中
>>628
「ぱくっ」
やっぱり食べた

「もぐもぐ……ふつわ…?…もぐもぐ…」

「ごくん」


「……何か用か?」

630 ◆CROSS/.AzE:2009/10/15(木) 22:44:00 ID:HnkBBDEo0
>>627
『接触』
「ああ、探っているよ。
 なに、ちょっと君の肉体を調べさせてもらっているだけさ。
 気にしなくていい」

 何の問題も無いように淡々と話を続ける。

「どうせ、もうすぐ気にしたくても気にしなくなる」

631東雲紅夜 ◆uotUYGHVwM:2009/10/15(木) 22:47:50 ID:g4lxCBLQ0
//レス番変えるよー
>>627
「あの音は機械人間の証!」
空中から、男を殴り潰す体制を整える。
両の腕は白く光輝き、それと同時に耳鳴りのような高音の音が脳内に響く。
大気は揺れ、震え、ほんの少しの間。世界はこの男の為に揺れ動いて。

「イコール俺がぶっ潰す敵だ!!」

>>629
「何アホ面見せてんだ!オッサン!!」
敵は目の前にいる。気づいてないのかは知らないけれど。

>>628
男がどんな行動を取ろうが、此方の攻撃行動は既に開始している。
そして、それを途中で止める気は紅夜には一切無い。
つまり、今更どんな行動を取ろうとも無駄。

「食らいやがれええええぁぁああああっ!!!」

行動は単純明快。力を篭めた両の腕を握りしめ、男の頭目掛けて思い切りよく突き落とす。
パワーは紅夜の落下スピード+この技の威力。常人ならまず吹き飛ぶ筈。

632カノン=カペルマイスター/人型(女性):2009/10/15(木) 22:53:23 ID:5b.OrfcQ0
>>629
……あ、食った……。
「……ってそーじゃねェ!
 甲、そいつキリキリいってやがる!アイツラだ!」

>>630
言葉に首を傾げ、頷き
「ハ、俺を改造しようってかィ」
獰猛な笑みを浮かべ、
「出来るもんならやってみやがれ、キリキリ野郎」
挑発。
そしてこちらも男の解析に入る。
口を薄く開き、
「ル」
の一音が伸びる。
響いていく。
……音波走査、引っかかるといいんだが……

>>631
笑顔で親指を下に向けてみせた。
光翼が不満げにゆらゆら揺れている。

633甲/赤色ジュンサー:2009/10/15(木) 22:56:15 ID:nePakxzo0
>>631
「最初っからクライマックス…つーかオッサンじゃねーし」

入れ込み過ぎだ、と小さく舌打ち
立ち上がる

「おう」

「―――…避けろよ」
それは紅夜が攻撃を向けた相手では無く
"紅夜本人"に向けた言葉
>>632
「…知ってらい」
こめかみをトントン叩いて

「また、新しいタイプだな」
向き直る

634 ◆CROSS/.AzE:2009/10/15(木) 23:03:08 ID:HnkBBDEo0
>>629
「まぁね、うん」
『接触』

 右目だけを向けながら甲に歩み寄ってゆく。

「素材……は言い方が悪いか。
 人材を探していてね。
 ……人材、か。なかなか言いえて妙だな」

 クツクツと愉快そうに笑う。

「ちょっと人材を探しているんだ。
 よかったら協力してくれないかな?」

>>631
『WARNING WARNING WAR……』
「はいはい」

 スッと男は左手を東雲に向ける。

「ちょっと人が集まってきたけど……別にいいか」
『展開』

 そう言うと同時に、男の左腕がいきなり花開くように裂けた。
 花弁のように咲いた左腕の中から出るのは、機械のような金属パーツ。
 しかし、その量が半端では無い。
 左腕一本から出たとは思えない量の機械が、機械が、機械が、
 細かく収束されていたパーツが次々と開いてゆく。
 その質量、圧倒的。

「解析はしてないけど……ま、適当に器にしちゃってかまわないよね」

 できたのは巨大な機械の触手。
 その無機質な触手で東雲を拳を迎え撃つ。
 拳を食らってでも、そのまま触手の中に巻き込むつもりだ。

>>632
 響き渡る音波。
 まるでソナーのように男の中を駆け巡る。

「?」
『……』

 男には微弱過ぎる音波を捉えるパーツが搭載されていないようだ。
 自分の体が読み取られていることに気づいてはいない。

 音波による捜査の結果。
 男の体の中には見た目以上の大量のパーツが、所狭しと組み込まれている。
 しかもそれは、通常の改造された人間の非では無い。
 とにかく、量が多い。

>>633
「……あー、知ってたかー。
 同胞が世話になってるようだね」
『検索完了』
「カブト、か。なかなか面白い能力を持っているようだ。
 改造すればなかなかいい器になるかもなぁ」
『数値化完了』
「あー、でもステータスに不明の部分が多いな。
 別に不明の部分が多いのはいいんだけど、こうも同胞が退けられてるとなぁ……
 危ないかもなぁ……」
『確率計算中』

 一人でブツブツと呟いている。
 その左腕は、すでに巨大な機械の固まりとなりつつあるが。

635東雲紅夜 ◆uotUYGHVwM:2009/10/15(木) 23:10:29 ID:g4lxCBLQ0
>>632
其方を一瞥。その行動を見てにやりと口元を歪めて。

>>633
言葉は無しで、コクリと頷く。
一度くらいなら吹っ飛んでも死にはしないし、『好きにやりやがれ』と瞳で語る。

>>634
拳は触手の中に。突き刺さる、と言う表現が的確か。そんな状態になって。
腕は殆ど触手の中だけれど、全身までは飲まれまいと足で踏ん張りを利かせる。

「おいおい……気味が悪いな、畜生……!」

だが、逆に好都合。
紅夜の身体の構造は魔力。故にその扱いも割りと長けている。感覚的ではあるが。

己の中の生命力。普通の人間なら血とか、そんな感じの物。紅夜の場合は魔力。
それを触手の海の中から、機械の男の中へと送り込む。
狙いは内側からの破壊。目論見道理に事が運べば男の身体は内から吹き飛ぶ。

636甲/赤色ジュンサー:2009/10/15(木) 23:21:01 ID:vKx4HUxk0
>>634
「残念、最近就職が決まった所さ」
両手を返し上に上げる
所謂、「やれやれ」のポーズ

「雑食が過ぎると、食中りするぜ?」
バサリと、赤いマフラーを手で後ろに払う

「特に、俺ぁテメー等にとっちゃ猛毒だ…易々と食えると思うなよ」

「……ともあれ」
メガネをくい、と上げる
その視線は展開し拡がりつつある機械群を写し


「―――…お前を、逮捕する」
>>635
「……」
手を左右にふりふり

「ちゃうちゃう、その目の前の攻撃の事……って突っ込んだし…」

男がドカンと突っ込んだ
なら

「やれやれ(二回目)」
とりあえず様子を見る

腕を組んで立ち止まった

637カノン=カペルマイスター/人型(女性):2009/10/15(木) 23:33:36 ID:krlr52WA0
//打ってたらフリーズで全部飛びやがりました。必要レス以外は省かせていただきますすみません…orz

>>634
……気づかれてないか、こりゃ?
好都合、と思い結果を吟味する。
いくつかの疑問を打ち消し、
……随分と量があるな……
思う。
改造元の男は普通だろうに、何だこの異様な内容量は、と疑問して、
……まさか!?
至った思考に全身が泡立つような感覚を覚える。
「貴、様」
声が出ない。
ふるりと一度頭を振り、男を見据え、
「貴様、“一体何人で出来ている”!?」
叩きつけるように叫ぶ。
周りのやつらも聞けよと、知れよと、そう思いながら。

638甲/赤色ジュンサー:2009/10/15(木) 23:37:44 ID:vKx4HUxk0
>>637
「(……なるぺそ、ね…)」


「胸焼けしそうな気配はぁ…その為かい」
眉間に深く、しわが刻まれた

639 ◆CROSS/.AzE:2009/10/15(木) 23:38:52 ID:HnkBBDEo0
>>635
『警告。不明のエネルギー体が……』
「わかってる。切り離せ」
『緊急分解』

 ジャコリ、という音と共に、左腕が弾けとんだ。
 破壊されたのではない。
 自分で分解したのだ。
 目的は、内側に篭ったエネルギーの発散。

「各パーツに指令を送っておけ。
 左腕は体内のパーツで再生する」
『再構築開始。しばらくお待ち下さい』

 男の内側からまた機械のパーツが生えるように飛び出し、瞬く間に新しい腕を作ってゆく。

「よし、ついでだ」

 更に男はパーツを捨ててゆく。

「これで多少は身軽になったかな」
『パーツの50%を分離しました。これ以上の分離は危険です』
「大丈夫。これでいい」

>>636
「おや、逮捕されるのは初めてだな」
『情報検索中』
「刑務所に入れられたら、囚人とかを機械に……」
『検索完了』
「ああ、駄目だ。君たちのことだから、僕を機械としてスクラップにしてから廃棄しそうだな」

 やれやれと両手を広げながら溜息。溜息と言っても、動作だけだが。

「それじゃあ仕方ない。毒食わば皿までだ」

 言うが早いが、男の着ているスーツの上着が開く。
 そこから飛び出したのは……巨大な機械の顎。
 上顎から下顎の大きさは、人間一人を飲み込むには十分な大きさ。
 金属の牙を並べ、甲を食らおうと大口を開ける。

>>637
「……ほう、よくわかったな」
『原因捜査中』
「私の肉体は約40体分で出来ている。
 人格の統一に苦労したよ。結局は一つの人間の大脳をベースにすることにしたけどね」

 大量の機械を撒き散らしながらも愉快そうに喋る。
 妙に人間らしいのは、やはり人間の脳を人格の基としたからであろう。

「しかしこの体は素晴らしいぞ。
 全てが統一化されている。争いもなく平和そのものだ。
 君もどうだい?」

640東雲紅夜 ◆uotUYGHVwM:2009/10/15(木) 23:46:45 ID:g4lxCBLQ0
>>636
勢いよく触手の中に手を突っ込み、その中にエネルギーを送り込むなんて傍から見てれば何をやってるのかはわからない筈。
だから、甲が理解出切るのは「紅夜は手を突っ込んだら左腕ごと弾き飛ばされた」って所。

左腕が弾け飛ぶのと同時、クルリと後方に跳ぶ。突っ込んでいた右腕には機械の残骸がほんの少しだけ付いていて。

>>637
「……」
気味が悪いどころの話では無かった。

「……胸糞悪い……」
ギリ、と歯軋りをして。

>>639
クルリと腕を回して、付いていた機械の破片を叩き落す。

「40体分の人間が入ってる身体ね……」
いつの間にか、そんな物が出来るまで被害が出ていた。その事実が腹ただしくて。
今すぐ破壊したいけれど、それが果たして出来るかどうか……。
とりあえず、今は様子を見る。何か顎が大きくなってるけど、甲なら対処できると信じて。

641甲/赤色ジュンサー:2009/10/15(木) 23:51:37 ID:vKx4HUxk0
>>639
逮捕する
「(は、初めて言ったぁー…)」
なんか噛み締めて感動

―――ガツンッ!!!!
そして、迫る顎が甲が立つ空間を噛み砕き削り取る

「あわてるな」
すとん、と後方に立つ赤い影

「先ずぁ、てめえ…ソイツが相手だよ」
ちょいちょい、と紅夜を指で指した
>>640
ところがどっこい
スーパー邪気眼左眼はその事象を捉えていて

「内部攻撃は意外に効果アリ、三・四割パージしたか」

「よーし!ドンドン行けー!すっぱだかにしろー!」

安全圏で応援してた

642カノン=カペルマイスター/人型(女性):2009/10/16(金) 00:01:12 ID:krlr52WA0
>>639
「40か」
ぎり、と奥歯を噛みしめる。
「それは命の数だ。詩の数だ。俺の知らない、知るかも知れなかった旋律の数だ」
右手を前に差し伸べ、
「全き一つ。ああ、確かにそれは幸いだろう。全て等しければ、」
全ての問題は消えるだろう。
だが、
「それでは個性は、意志は、世界を彩る物達は、そこにはない……!!」
許すな、と思った。
だから、
 “いざ宿れ神の力 この身は贄とならん”
詠う。
伸べた右手の先、一瞬で魔法陣が展開した。
 “地を揺らせ雷 打ち砕かれよ我が敵”
陣が光の粒子となり変形。
形作られ放たれるのは、
「矢よ……!」
数は数十。
打ち抜け、と願われたそれらが一直線に宙を駆けた。

643 ◆CROSS/.AzE:2009/10/16(金) 00:14:05 ID:HnkBBDEo0
>>640
「おや、腕についてしまったか。失礼」

 東雲の腕についていた金属パーツがピクリと動き、まるで蟻のように這って腕から飛び降りる。
 そして地面を這い、男の元に戻っていった。

「大事な体の一部なんでね」

>>641
「おお?」
『測定不能』
「やっぱり解像度を上げるべきか。
 相手のすばやい動きが見えにくいったらありゃしない」

 驚くように反応。

>>642
「おいおい、何か凄いのが来たよ?」
『WARNING WARNING』
「仕方ないな、あまり使いたくなかったんだが……」
『緊急分解』

 途端、男の体が弾けとんだ。
 無数の細かいパーツは矢と矢の間をすり抜けてゆく。

「いやはや、多勢に無勢だ。
 対多人数戦の戦闘データはまだ十分に収集してないんだよ。
 今回は退かせてもらおう」

 どこからか男の声が響く。
 金属パーツは虫のように凄いスピードで地面を這い、瞬く間に辺りの下水道やマンホールの中に消えていってしまった。
 後に残ったのは、男が着ていたであろうスーツだけであった。




「いやー、さっき主要のコアパーツを先に分離して逃がしておいて良かったよ。
 エネルギーを左腕から送り込まれた時、ヤバいと思ったからね。」
『データ解析中』
「ああ、今日のデータには早速対策を立てなきゃね。
 それと、足はまだ?」
『パーツ帰還中。およそ8分後に走行が可能』

 闇の中で、金属の煌きが蠢いた。

644東雲紅夜 ◆uotUYGHVwM:2009/10/16(金) 00:17:19 ID:g4lxCBLQ0
>>641
「……」
何っ!?みたいに振り向く。そろそろnknhtの眠気がマズかったりする。

>>643
「……」
今更不快感なんて抱かない。
いや、抱きすぎて、もうこれ以上抱けない、みたいな。

「……逃げられた、か……」
ポツリと呟き、またこの男も何処か闇の中へと消えていった。

645カノン=カペルマイスター/人型(女性):2009/10/16(金) 00:22:31 ID:krlr52WA0
>>643
矢の群は地に着弾する前に消え失せる。
逃げられ、しかし追わず、
「…………」
無言。
空を仰ぎ、
「……」
しゃがみ込んで俯く。
「……くそ」
八つ当たり気味に地面を殴る殴る殴る。

646甲/赤色ジュンサー:2009/10/16(金) 00:28:43 ID:vKx4HUxk0
>>642
「(外部攻撃、これで…一通りの攻勢効果は分かる…って、今日なんか…俺、慎重じゃね?)」
つーかアレだ、解説役ポジション

距離を置いて戦場を見る
前に出るのが常の自分がこの行い
何故?

理由はひとつ

「(見極める)」

この固体の、意義を
考え無く撃ち貫くには
この案件―――根が深かった

沸き立つ憤怒は噛み殺す
底を見定める為に
>>643
目まぐるしく廻る、左眼の螺旋模様
反比例して穏やかな、甲の表情
見定める、見極める
相手の動きを、声を、本質を

「40人も潜ませて、多勢もねーだろ、オイ…」

消えた気配に
メガネをくい、と直した
>>644
「熱しやすく…冷めやすいタイプ、なんつって」

「アイツぁいつもこんな狩りまがいの事をやってんのかねぇ…」
これも性格か、とため息を吐いた
>>645
「…おう、床が痛がってるからその辺にしろい」
殴る肩をぐいと引き寄せた

647カノン=カペルマイスター/人型(女性):2009/10/16(金) 00:33:55 ID:krlr52WA0
>>646
「別にこんな打撃で傷つくような相手じゃあねーだろ」
しかし殴るのを止める。
甲の方は見ない。
「……40をまとめて、か」
一人が改造されるよりある意味きついな、と。
力なく笑った。

648甲/赤色ジュンサー:2009/10/16(金) 00:43:07 ID:vKx4HUxk0
>>647
「それでもおめぇ、小さな傷から…ダムって奴ぁ決壊するんでい」
同じ事じゃね?
と、告げて
カノンの、こちらを見ない気配を察し背を向ける

「変わらねぇさ、根っこは同じ……変わらねぇさ」
歩き始めて

「…まったくよー…」

「幾つになろうが、キツイもんはキッチーなぁ!…チクショウ」
先の一幕でズタボロに吹き飛んだコンビニの袋をゴミ箱に叩き込み
振り返らずに路地を後にした

649カノン=カペルマイスター/人型(女性):2009/10/16(金) 00:52:12 ID:krlr52WA0
>>648
「何だよその理屈は……そうだがよォ」
呟くように言い、立ち上がる。
「……変わらない、か」
繰り返す。
そして思うのは、
「同化を望んだなら、ならば幸いだろうか」
……ま、望まなかったんだろうが。否、その暇すらなかったか……。
悩みを抱えつつも、軽く目を伏せ、羽ばたけば体は浮く。
そのまま夜空に紛れて消えた。

650ウリュー:2009/10/16(金) 15:12:53 ID:PBnIervYO
【路地裏】
――キリキリ――キリ――……
「変態さんの誘いに乗ってみたら人外さんでした、と……」
正当防衛と、ねじきった怪しいおっさん機械の頭を、風穴が開いた胴体の足下に放り投げるとそのまま街へと足を向ける。

「もう、貴重な魔石を……ぶつぶつ……」
腕に染まった、血かオイルか、あるいはその両方を嫌そうに振り払いながら

651ホイ/首輪付き:2009/10/16(金) 20:52:22 ID:PBnIervYO
一応ペット扱いの首輪を付けてれば外出出来るようになったホイさん

『……よえーん、ばよえーん、ばよえーん!』
『ちょ、待っ、このネーチャン強すぎ!』
ゲーセンでぷよぷよ中。

652名も無き異能都市住民:2009/10/16(金) 20:58:10 ID:HnkBBDEo0
>>651
―― チャリンッ

 ぷよぷよの隣にある格ゲー台。
 そこに座る紅い男。

「出られるようになったのか……」

 キャラ(幼女)を選びながらも声をかける。

653ホイ/首輪付き:2009/10/16(金) 21:04:15 ID:PBnIervYO
>>652
「ん?うん、なったー……」
只今ゲームの鬼と化している。
「あたらしいうちがきまるまでは、あそこですむんだと」
なんか、聞き覚えの有る声の様な……よし13連鎖起爆。この間実に30秒

654銃寺森クロス  ◆CROSS/.AzE:2009/10/16(金) 21:07:45 ID:HnkBBDEo0
>>653
「……ん、そか」

 紅いサングラスを少し上げ、男は……銃寺森クロスはホイへと目を向ける。

「とにかく、処分されなくて良かったよ。
 ……しかし、ゲームなんてどこで覚えた?」

655ホイ/首輪付き:2009/10/16(金) 21:13:08 ID:PBnIervYO
>>654
「ママ・リーのダンジョンにはおちてたぞ?」
彼女のダンジョンは何でも有りです。ホイが見つけたのはゲームギア。
「ミイラが『書類審査めんどくせーからしばらく野良してろ、首輪と小遣いやっから』っていっておいだされた」
首にかけたチョキンギョが眩しい…

656銃寺森クロス  ◆CROSS/.AzE:2009/10/16(金) 21:17:29 ID:HnkBBDEo0
>>655
「あー、把握した」

 やれやれと呟きながらも格ゲーでは幼女を操り、大型の相手にコンボを叩き込む。

「『野良してろ』、か。あそこの職員が言いそうなことだな。
 じゃあしばらくは自由か。野良ってどのくらいの時間?」

657ホイ/首輪付き:2009/10/16(金) 21:24:10 ID:PBnIervYO
>>656
「しらない。ミイラのショルイシンサがおわるまでじゃないか?」
チョキンギョの中身はクレカ数枚と小銭、ホイの生態からして金なんて使わないだろうから無用の心配な気もする。


【某所】
「あのスルメジジイ何処行きやがったー!」
「探せ!まだ遠くには……行っていないと信じたい!」
「望み薄だけどな……あのバカ上司め!」

658銃寺森クロス  ◆CROSS/.AzE:2009/10/16(金) 21:28:33 ID:HnkBBDEo0
>>657
「ふーん。その書類審査が長くなるといいなー」

 某所の騒ぎは知ってか知らずか、無神経に呟いた。

「でも野良ってどうすんだよ。
 また変な輩に捕まったり討伐されたりしないか?
 この辺りはまだ治安いいけど、中には人外の臓器を狙ってるヤツだっているぞ」

659ホイ/首輪付き:2009/10/16(金) 21:37:22 ID:PBnIervYO
>>658
「へーきへーき。ホイはつよいから、ちゃんとにげれる」
首輪付きを襲うのは犯罪です。
「それにホイのナカ、みたことあるだろう?」
中にはただ、謎の空間が広がるのみ。バラバラになっても血の一滴も流れない。ちょっと生物か疑わしいところである。

660銃寺森クロス  ◆CROSS/.AzE:2009/10/16(金) 21:44:45 ID:HnkBBDEo0
>>659
「ああ、あの不思議空間な。
 というか、よく分からんビームやら霧やら出す奴を襲おうとする奴もいないか……」

 格ゲーで幼女にビームを出させながら、先日の戦いを思い出す。

「ありゃよくできたホイだったな。……できればもう戦いたくないもんだ。
 まぁ、後半よく覚えてないんだけど」

 あっけらかんと言い放ちながらもKO。
 次の相手ステージへと進む。

661ホイ/首輪付き:2009/10/16(金) 21:55:48 ID:PBnIervYO
>>660
「おお、よくしってるな。ホイはいろいろできるんだ…んークロスとはたたかったこと、あったか?」
(´・ω・`)?な顔しながら挑戦者をぷよ地獄にたたき込んでいる。

662銃寺森クロス  ◆CROSS/.AzE:2009/10/16(金) 22:05:56 ID:HnkBBDEo0
>>661
「んー、まぁいろいろあってな」

 曖昧に返事をして誤魔化す。
 いや、単に説明が面倒だっただけだろうけど。

「で、今夜はどーすんの?
 このままゲーセンですごすわけにはいかないだろ。
 閉店時間もあるだろうし。
 ネカフェでも行くつもりか?」

663ホイ/首輪付き:2009/10/16(金) 22:14:35 ID:PBnIervYO
>>662
「てきとうに、かわとかみつけてねるー……ぬ」
ホイの寝床は水の中。普通にも寝れるけどね

ホイの連鎖と何回か相殺しあっている。中々良い試合だ。


『この干からびた爺さんもつえーな!』
『ったりめーよ!年の功って奴見せてやるぜ若いの!』


…………。

664銃寺森クロス  ◆CROSS/.AzE:2009/10/16(金) 22:18:22 ID:HnkBBDEo0
>>663
「ふーん。街外れの川なら比較的綺麗だと思うぞー。
 まぁ、野生魔獣とかいるかもしれんが、そこは自分で対処できるだろ。
 ……おお、接戦だな」

 こちらは対COM試合なので、適当に相手を片付けながらも隣の台を見ている。

「パズルゲームは苦手なんだよなぁ。
 こう、頭使わなくちゃいけないのが、どうも駄目だ。
 で、今はどっちが勝ってる?」

665ホイ/首輪付き:2009/10/16(金) 22:24:30 ID:PBnIervYO
>>664
「それは、たのし、みー。いまは、そうだなおなじくらいだ」
「こういうのは、きれいだから、すき」

『やるねぇあっちのも、つってもここまでくるとツモ運だわなぁ』

集中は途切れず失敗はあり得ず、廃ぷよの処理も同レベル。長い試合になりそうだ…

666銃寺森クロス  ◆CROSS/.AzE:2009/10/16(金) 22:30:21 ID:HnkBBDEo0
>>665
「おおう、やれやれ。
 長期戦だなこりゃ」

 自分はさっさとラスボス(ネコみたいな何か)を倒し、席を立ち上がる。

「さて、と。
 お前の無事も確認できたし、そろそろ行くわ。
 一応、夜道には気をつけろよー」

 それだけ言って去っていってしまった。
 ただ、この目でホイの安否を確かめたかっただけのようだ。

667ホイ/首輪付き:2009/10/16(金) 22:34:10 ID:PBnIervYO
「おう、じゃなー」
『……長い夜になりそうだぜ……!』
(`・ω・´)となったホイは、それから数時間にわたって勝負を続けたそうな。

668東雲紅夜 ◆uotUYGHVwM:2009/10/17(土) 17:21:00 ID:g4lxCBLQ0
「……」

道の真ん中。欠伸を一つ。

自分の手を見て握ったり開いたり。

「……はぁ……」

道の真ん中。今度は溜息を一つ。

669ゼオラ(妹なし・黒ドレス):2009/10/17(土) 17:27:32 ID:yLjqJICg0
>>668
【同じく道の真ん中】

【紅夜から少し、離れた場所】

……
【一人、空を見る】

670東雲紅夜 ◆uotUYGHVwM:2009/10/17(土) 17:41:45 ID:g4lxCBLQ0
>>669
「……ん……」
ゼオラを発見。何か違和感。

「……ああ。そうか……」
違和感の正体に気づき近寄ってくる。あのチビっ子いねえ。

671ゼオラ(妹なし・黒ドレス):2009/10/17(土) 17:42:59 ID:yLjqJICg0
>>670
……
【気づいているのか、そうでないのかは解らないが動かず空を見上げたまま】

672東雲紅夜 ◆uotUYGHVwM:2009/10/17(土) 17:49:12 ID:g4lxCBLQ0
>>671
「よう……」
気付かれてるのかは分からないが、片手を上げて挨拶して。

「あのチビっ子は?どうしたんだ?」
小首を傾げて。

673ゼオラ(妹なし・黒ドレス):2009/10/17(土) 17:50:57 ID:yLjqJICg0
>>672
【気づいていたようで、身体を紅夜の方へ向け】

「今は……居ない」
【聞こえるのは少し大人びたあの少女の声】

674東雲紅夜 ◆uotUYGHVwM:2009/10/17(土) 17:58:57 ID:g4lxCBLQ0
>>673
「ふーん……」

「って……あれ。喋れたのか?」
少し驚きの混じった声。

675ゼオラ(妹なし・黒ドレス):2009/10/17(土) 18:00:13 ID:yLjqJICg0
>>674
喋れる……
【視線は何処に向けられているか解らないが、そう言って】

676東雲紅夜 ◆uotUYGHVwM:2009/10/17(土) 18:05:57 ID:g4lxCBLQ0
>>675
「ふーん……ふぁ……」
欠伸一つ。興味無さげに言って。

「……いいのか?こんな所に居て」

677ゼオラ(妹なし・黒ドレス):2009/10/17(土) 18:09:21 ID:yLjqJICg0
>>676
……どういうこと?
【一切の動きは無く、ただ喋る】

678東雲紅夜 ◆uotUYGHVwM:2009/10/17(土) 18:10:57 ID:g4lxCBLQ0
>>677
「いや……。あのチビ探さなくていいのか?」
「……って思ってな」

679ゼオラ(妹なし・黒ドレス):2009/10/17(土) 18:11:45 ID:yLjqJICg0
>>678
…………
【その問に何故か答えず】

【恐らく、何かあるのだろう】

680東雲紅夜 ◆uotUYGHVwM:2009/10/17(土) 18:15:59 ID:g4lxCBLQ0
>>679
「……」
訳あり、という事くらいは察しが付く。

「……どうすんだ?コレから」
その話題についての追求はせず、話題を変えようとしてみる。

681ゼオラ(妹なし・黒ドレス):2009/10/17(土) 18:17:46 ID:yLjqJICg0
>>680
何も……
【そう言ってもう一度空を眺める】

682東雲紅夜 ◆uotUYGHVwM:2009/10/17(土) 18:24:20 ID:g4lxCBLQ0
>>681
「……そうかい……」
溜息一つ。面白くないから。

「……さっきから。空になんかあんのか?」
次いでふ、と。ゼオラと同じく空を見上げる

683ゼオラ(妹なし・黒ドレス):2009/10/17(土) 18:28:35 ID:yLjqJICg0
>>682
【空には飛行船。ここ数週間、異能都市上空を飛んでいる】

何も無い……
【だが、彼女はそれを見ているわけでは無いらしい】

684東雲紅夜 ◆uotUYGHVwM:2009/10/17(土) 18:31:01 ID:g4lxCBLQ0
>>683
「……アレじゃねえのか」
嫌でも目に付く飛行船を見て、ポツリと呟いて。

「……寒っ……」
来る秋への準備は未だ不十分。
突然吹き付ける風に身体を震わせる。

685ゼオラ(妹なし・黒ドレス):2009/10/17(土) 18:33:17 ID:yLjqJICg0
>>684
……?
【体を震わせる紅夜を見て不思議そうに】

【背中が大きく空いたドレスを着ているが、寒がる様子は無い】

686東雲紅夜 ◆uotUYGHVwM:2009/10/17(土) 18:34:29 ID:g4lxCBLQ0
>>658
「アンタは平気そうだなあ……。何でだよ……」
そんな格好してんのに、と苦笑して。

687ゼオラ(妹なし・黒ドレス):2009/10/17(土) 18:36:34 ID:yLjqJICg0
>>686
寒くない……
【ふと思い出したように、手に黒い炎を生み出し】

……?
【その手を紅夜へ向ける】

688東雲紅夜 ◆uotUYGHVwM:2009/10/17(土) 18:42:27 ID:g4lxCBLQ0
>>687
「お、サンキューって言いてえけど……駄目だな。それは……」
その黒い炎に当たるように手を翳すも、流石にそんな物を出せば目立つ上に結構危なかったりする。
一応普通の人もそこらじゅうに居るし。

「ああ、そうだ……。なあ、暇ならちょっと付き合え」
くい、と自分の後ろ。喫茶店を指差して。

689ゼオラ(妹なし・黒ドレス):2009/10/17(土) 18:45:31 ID:yLjqJICg0
>>688
……
【手を下げるとフッ、と炎は消え】

【喫茶店の方へ首を向け、次に紅夜を見て頷く】

690東雲紅夜 ◆uotUYGHVwM:2009/10/17(土) 18:52:42 ID:g4lxCBLQ0
>>689
「んじゃ……」
振り返り、喫茶店へ向かう。

691ゼオラ(妹なし・黒ドレス):2009/10/17(土) 18:54:24 ID:yLjqJICg0
>>690
……
【無言でついて行く】

692東雲紅夜 ◆uotUYGHVwM:2009/10/17(土) 19:04:40 ID:g4lxCBLQ0
>>691
喫茶店店内。
何か面倒なので入店とかの描写は省くよ!よ!!

『いらっしゃいませー。ご注文の確認宜しいでしょうか?』
「コーヒー。あんたは?」
つメニュー

693ゼオラ(妹なし・黒ドレス):2009/10/17(土) 19:07:22 ID:yLjqJICg0
>>692
…………
【メニューを受け取り、考えている様子】

【暫くして、選んだのはチョコパフェ】

694東雲紅夜 ◆uotUYGHVwM:2009/10/17(土) 19:14:03 ID:g4lxCBLQ0
>>693
『それではごゆっくり……』
メニューの確認?そんな物面倒なので書かないよ!

「……」
頬杖を付いて退屈そうにゼオラを見ていた。
やべえ、話す事が見つからねえ。

695ゼオラ(妹なし・黒ドレス):2009/10/17(土) 19:17:16 ID:yLjqJICg0
>>694
……
【眼隠し布のせいで解らないが、紅夜を真っ直ぐに見ている】

696東雲紅夜 ◆uotUYGHVwM:2009/10/17(土) 19:20:34 ID:g4lxCBLQ0
>>695
「……」
ヘッ、みたいな顔。

少しの間の後、ゼオラの眼を隠しているそれを取ろうと手を伸ばしてみる。

697ゼオラ(妹なし・黒ドレス):2009/10/17(土) 19:24:43 ID:yLjqJICg0
>>696
「……」
【気づいてないのか、特に抵抗の様子は無く。簡単に取れそうだ】

698東雲紅夜 ◆uotUYGHVwM:2009/10/17(土) 19:26:54 ID:g4lxCBLQ0
>>697
「……」
まさか気付いてない訳ねえよな。この距離だし。まん前からだし。
そんな事を思っていたり。

「よ、っと……」
ひょいと布を摘み上げて。

699ゼオラ(妹なし・黒ドレス):2009/10/17(土) 20:12:55 ID:yLjqJICg0
>>698
ひうっ……!!?
【布を取られ、弱々しい声を上げ驚く】

【必死に目を押さえて悶えているぞ!】

700東雲紅夜 ◆uotUYGHVwM:2009/10/17(土) 20:17:58 ID:g4lxCBLQ0
>>699
「えっ、あ……。どうした……?」
どうしたもこうしたも。この男が布を取ったせいってのは分かりきっているけど。

701ゼオラ(妹なし・黒ドレス):2009/10/17(土) 20:23:55 ID:yLjqJICg0
>>700
……!!
【片手で目を押さえたまま、紅夜の方へもう片方の手を伸ばし。机をバンバン叩く】

702東雲紅夜 ◆uotUYGHVwM:2009/10/17(土) 20:27:51 ID:g4lxCBLQ0
>>701
「な、な、な……。どうした、オイ!」
何となく気付いてるけど。あえて眼隠し布は返さない。
だけどとりあえず机を叩かれると色々まずいのでその手は抑えて。

703ゼオラ(妹なし・黒ドレス):2009/10/17(土) 20:29:47 ID:yLjqJICg0
>>702
…………
【目を押さえたまま机に突っ伏し。沈黙】

704東雲紅夜 ◆uotUYGHVwM:2009/10/17(土) 20:34:51 ID:g4lxCBLQ0
>>703
「……おおーう……」
一頻りの騒動の後。

「あー……。悪かった。返すよ……」
ポスン、とゼオラの頭の上に布を乗せる。

705ゼオラ(妹なし・黒ドレス):2009/10/17(土) 20:39:08 ID:yLjqJICg0
>>704
【目を押さえてない方の手で布を取り、また付ける】

【上がった顔には涙のあとが。恐らく、光に当たっただけで相当の痛みが来るほど退化しているのだろう】

706東雲紅夜 ◆uotUYGHVwM:2009/10/17(土) 20:41:46 ID:g4lxCBLQ0
>>705
「……悪い」
涙の跡を見て、大体の察しは付く。

「……それ。見えてるのか?」

707ゼオラ(妹なし・黒ドレス):2009/10/17(土) 20:43:40 ID:yLjqJICg0
>>706
見えない、けど。光……痛い
【涙を拭きながら答える】

【声も弱弱しい事からこちらも退化していると見える】

708東雲紅夜 ◆uotUYGHVwM:2009/10/17(土) 20:46:42 ID:g4lxCBLQ0
>>707
「その……。本当悪い……」
流石にやり過ぎた。と、頭を下げる。ゼオラからは見えてないだろうけれど。
「……無理して喋らなくてもいいからな?」
半ば無理やり付き合わせているのも、何だか少し申し訳無くなって来た。

『ご注文の品お持ち致しましたー』

コーヒーが注がれたカップを手にとり、少しだけ口にして。

709ゼオラ(妹なし・黒ドレス):2009/10/17(土) 20:49:05 ID:yLjqJICg0
>>708
……
【喋らない。拗ねてしまったようだ】

【そして無言のままチョコパフェを食べる】

710東雲紅夜 ◆uotUYGHVwM:2009/10/17(土) 20:54:12 ID:g4lxCBLQ0
>>709
「……」
声を出さない苦笑を漏らして。
コーヒーをまた一口。

「……熱い……」
この男、猫舌だった。

711ゼオラ(妹なし・黒ドレス):2009/10/17(土) 20:57:19 ID:yLjqJICg0
>>710
……
【本当に拗ねてしまったようで無言で食べ進める】

712東雲紅夜 ◆uotUYGHVwM:2009/10/17(土) 21:35:27 ID:g4lxCBLQ0
>>711
「……」
あ、コレ喉が弱ってるからとかじゃないね。うん。

「分かりやすいなあ、オイ……」
思わずポツリと呟いてしまう。

713ゼオラ(妹なし・黒ドレス):2009/10/17(土) 21:36:22 ID:yLjqJICg0
>>712
……
【無視、目を向けもせず】

714東雲紅夜 ◆uotUYGHVwM:2009/10/17(土) 21:40:58 ID:g4lxCBLQ0
>>713
観念した、と言わんばかりに肩を竦めて苦笑して。
「……悪い。謝る。だから機嫌直してくれ」

715ゼオラ(妹なし・黒ドレス):2009/10/17(土) 21:44:25 ID:yLjqJICg0
>>714
【横に向けていた身体を紅夜の方へ向ける】

【……が、喋らない。もう拗ねては無いようだが……】

716東雲紅夜 ◆uotUYGHVwM:2009/10/17(土) 21:49:07 ID:g4lxCBLQ0
>>715
「……悪い」
最後にもう一度頭を下げて。

「……」
顔を上げて、じっとゼオラの顔を見る。
そう言えば。目は見えないのに何で正確に付いてこれたりするんだろう。

717ゼオラ(妹なし・黒ドレス):2009/10/17(土) 21:50:35 ID:yLjqJICg0
>>716
……?
【見られているのが解るらしく、首を傾げる】

718 ◆uotUYGHVwM:2009/10/17(土) 21:52:54 ID:g4lxCBLQ0
>>717
「……」
ま、何かの魔術か何かだろ。的解釈で一人納得して頷いて。

「……美味いのか?」
ピッとチョコパフェを指差して。甘い物なんてそんな食べない。

719ゼオラ(妹なし・黒ドレス):2009/10/17(土) 21:57:48 ID:yLjqJICg0
>>718
…… コクッ
【頷いて、パフェを掬ったスプーンを差し出す】

720東雲紅夜 ◆uotUYGHVwM:2009/10/17(土) 21:59:39 ID:g4lxCBLQ0
>>719
「ん。いいのか……?」
少し嬉しそうに笑って。首を傾げて其れを指差す。

721ゼオラ(妹なし・黒ドレス):2009/10/17(土) 22:01:56 ID:yLjqJICg0
>>720
……?
【またも頷き、スプーンを揺らす】

722東雲紅夜 ◆uotUYGHVwM:2009/10/17(土) 22:11:14 ID:g4lxCBLQ0
>>721
「そうか。んじゃ遠慮無く……」
パクッと一口。
「……♪」
途端に上機嫌。意外と気に入ったようだ。
にしてもこの光景。結構アレじゃね?

723ゼオラ(妹なし・黒ドレス):2009/10/17(土) 22:15:14 ID:yLjqJICg0
>>722
……
【食べさせると、そのまま自分も残りを食べ進める】

「アラアラマアマア、サイキンノワカイコッテ……」
【何かうるさかったりする】

724東雲紅夜 ◆uotUYGHVwM:2009/10/17(土) 22:22:30 ID:g4lxCBLQ0
>>723
「……」
それだけだったのが何となくつまんなそう。
また頬杖を付いてゼオラを眺めだした。

「……」
オバサンの言葉は無視。

725ゼオラ(妹なし・黒ドレス):2009/10/17(土) 22:27:12 ID:yLjqJICg0
>>724
……
【ゆっくりと、食べて行くのみである】

【……同じスプーンで】

726東雲紅夜 ◆uotUYGHVwM:2009/10/17(土) 22:32:01 ID:g4lxCBLQ0
>>725
「……」
ただボーッと。たまにコーヒーの口をつけて。
間接キス?知るかそんなもん。

727ゼオラ(妹なし・黒ドレス):2009/10/17(土) 22:33:48 ID:yLjqJICg0
>>726
……
【最後の一口を食べ、口をふく】

【ネタが無かったんだよ!】

728東雲紅夜 ◆uotUYGHVwM:2009/10/17(土) 22:36:24 ID:g4lxCBLQ0
>>727
「……美味かったか?」
頬杖を止めて、微笑みかけ、最後の一口も飲み干して。
ネタが無いのは此方も同じだから仕方が無い。

729ゼオラ(妹なし・黒ドレス):2009/10/17(土) 22:38:13 ID:yLjqJICg0
>>728
【また一度頷き】

【ふと、窓から空を見る】

730東雲紅夜 ◆uotUYGHVwM:2009/10/17(土) 22:40:42 ID:g4lxCBLQ0
>>729
「そっか。なら良かった」

「……何かあるのか?空に」
つられて空を見上げて。

731ゼオラ(妹なし・黒ドレス):2009/10/17(土) 22:42:57 ID:yLjqJICg0
>>730
……
【首を振って、何もないと言いたげに】

732東雲紅夜 ◆uotUYGHVwM:2009/10/17(土) 22:46:00 ID:g4lxCBLQ0
>>731
「……あの飛行船は違うのか?」
窓越しに見える、空に浮かぶ船を指差して

733ゼオラ(妹なし・黒ドレス):2009/10/17(土) 22:48:08 ID:yLjqJICg0
>>732
あれは……お家……
【また喋った】

734東雲紅夜 ◆uotUYGHVwM:2009/10/17(土) 22:56:18 ID:g4lxCBLQ0
>>733
「……帰れない、とか?」
いや、まさかね……。

735ゼオラ(妹なし・黒ドレス):2009/10/17(土) 22:57:20 ID:yLjqJICg0
>>734
違う……
【さっきも言ったが、別に飛行船を見ているわけでは無いらしい】

736東雲紅夜 ◆uotUYGHVwM:2009/10/17(土) 23:00:20 ID:g4lxCBLQ0
>>735
「だよなー……」
ですよねー。まあ、紅夜はそんな事知る筈も無いけど。

「……」
どうしようか。店員から『これ以上注文しないなら帰れオーラ』が発せられ始めた。

737ゼオラ(妹なし・黒ドレス):2009/10/17(土) 23:02:00 ID:yLjqJICg0
>>736
……
【そらを眺めたまま止まっている】

【勿論、オーラに気づく訳ない】

738東雲紅夜 ◆uotUYGHVwM:2009/10/17(土) 23:05:06 ID:g4lxCBLQ0
>>737
「……」
意識が外に向いているのはあんまり面白くないらしい。

「……出るか?」
だけど、何を話していいか分からず、そんな事しか言えなかったり。

739ゼオラ(妹なし・黒ドレス):2009/10/17(土) 23:07:38 ID:yLjqJICg0
>>738
……
【無言で立ち上がり、イスを戻す】

740東雲紅夜 ◆uotUYGHVwM:2009/10/17(土) 23:15:55 ID:g4lxCBLQ0
>>739
「……」
やっぱり、どうやって見えてるのか少し気になる。

お会計とか飛ばして。また外の通りの真ん中。

「……」
遠くの空。戦闘が繰り広げられている其方を見て。

741ゼオラ(妹なし・黒ドレス):2009/10/17(土) 23:20:01 ID:yLjqJICg0
>>740
……?
【視線を感じたのか、首を傾げる】

【ジッと空を見る、遠く空では激戦が】

742東雲紅夜 ◆uotUYGHVwM:2009/10/17(土) 23:24:16 ID:g4lxCBLQ0
>>741
「……」
行かなくても何とかなるか。そう思い頷いて。

「……あー。これからどうする?」
気まずい。うん。気まずい。

743ゼオラ(妹なし・黒ドレス):2009/10/17(土) 23:27:33 ID:yLjqJICg0
>>742
……どうでも、いい
【空を見上げる彼女の背中】
【縦に、大きく、一本の線が入っているのが見える】

744東雲紅夜 ◆uotUYGHVwM:2009/10/17(土) 23:31:14 ID:g4lxCBLQ0
>>743
先程までは気付かなかったそれ。
怪我?いや、違う。何だろう、と首を少し捻り。

「どうでもいいってのが一番困るんだけどな……」

745ゼオラ(妹なし・黒ドレス):2009/10/17(土) 23:33:07 ID:yLjqJICg0
>>744
【いや、はじめからあったんだけどね? 見せるタイミングが無かったって言うか……】

【傷……のように見えるそれ、かなり深く線が入っている様子】

……
【喋らなくなった。それも困る】

746東雲紅夜 ◆uotUYGHVwM:2009/10/17(土) 23:39:22 ID:g4lxCBLQ0
>>745
「……どうしたんだ?それ」
沈黙が気まず過ぎて。
あんまり聞く物でも無いと思うけど、そんだけ開いたドレス着てれば嫌でも見える。
そして、嫌ならそんなに見せない筈。

747ゼオラ(妹なし・黒ドレス):2009/10/17(土) 23:42:50 ID:yLjqJICg0
>>746
それ……?
【背中に手を当て、戻す】

……?
【ゼオラの指からは血が流れている……指が軽く切れた様だった】

748東雲紅夜 ◆uotUYGHVwM:2009/10/17(土) 23:50:11 ID:g4lxCBLQ0
>>747
「……大丈夫か?」
少し驚く。本当に少しだけ。

「……傷、じゃねえのか……」
一歩近寄り、じっと背中の線を見て。
何かの魔術?それとも呪い?畜生。そう言う専門じゃねえから見ても分かりゃしねえ……。

749ゼオラ(妹なし・黒ドレス):2009/10/17(土) 23:54:50 ID:yLjqJICg0
>>748
……大丈夫
【切れた指先を見ているようだ】

【傷にも見えるが、相当深いようだ】
【さらに奥には何か白いが見える。骨では無いようだ……】

750東雲紅夜 ◆uotUYGHVwM:2009/10/18(日) 00:00:07 ID:g4lxCBLQ0
>>749
「そうか……」

「……」
うわ、気持ち悪い。みたいな顔。
だけど少し興味深い。
触っても大丈夫かな。絵面的にはアウトだけど。

751ゼオラ(妹なし・黒ドレス):2009/10/18(日) 00:03:41 ID:yLjqJICg0
>>750
【近づいても反応は薄い……触っても大丈夫なようだ】

【少し、少しだけ……動いた様な気がした】

752東雲紅夜 ◆uotUYGHVwM:2009/10/18(日) 00:07:38 ID:g4lxCBLQ0
>>751
「……ちょっと悪いな」
好奇心には勝てない。どう見てもセクハラなので訴えられたら100%負けるけど。
静かに、その傷跡のような物に触れてみる。

753ゼオラ(妹なし・黒ドレス):2009/10/18(日) 00:10:30 ID:yLjqJICg0
>>752
【ゆらりと、動く】

【ゆっくりと、開く】

【大きな口が、指。いや、身体ごと食いつくそうと襲う!】

754東雲紅夜 ◆uotUYGHVwM:2009/10/18(日) 00:14:07 ID:g4lxCBLQ0
>>753
「……チッ……」
直ぐに手を引き、その口を避けて。

「おいおい……。物騒なもん背負ってんなあ……」
五体満足なのを確認。驚いた表情を浮かべて。

755ゼオラ(妹なし・黒ドレス):2009/10/18(日) 00:17:40 ID:yLjqJICg0
>>754
……
【振り向いた顔は残念そうな表情】

【黒い炎を這わせ、紅夜を襲う!】

756東雲紅夜 ◆uotUYGHVwM:2009/10/18(日) 00:20:27 ID:g4lxCBLQ0
>>755
「ハッ……。結局そっちが本性かよ……!」
這う炎を跳んで回避して。

「……やべえ、か……」
辺りには人。被害を出すわけには行かない。

「……」
一瞬の隙を突いて駆けだした。走る先は……。

///戦闘入るならイベスレ行きますのぜー。

757神陸 悠李/根なし草:2009/10/18(日) 18:52:10 ID:tJGyi38Q0
 夜の帳がおりかけ、キツイ原色が妖しいネオンがつきはじめた繁華街を歩く浮浪者風の男が一人。

 しかし、その足取りはどこかおぼつかなく、やがてフラフラと立ち止まった。
 「あー、腹減ったなちくしょう。ここらへんの店はもうマークされちまってるから食い逃げはできないし……どうしたもんかねぇ」
 そういって顔を見上げると視線の先には金融エリアの高層ビル群があった。
 「け、俺も三ヶ月前にはあんなビルの高層階にどでかいオフィスを構えてたってのによ……」
 誰に聞かせるともなしに己の境遇を憂う呪詛の言葉を呟くと再び歩きだし、これからの事を考え始めた。
 「このままじゃ埒があかん。なりふりかまっている場合じゃ……なさそうだな。」

 そういうと目をギラつかせ、獲物を探す野獣の目であたりを見回しはじめた。

759八剣絵名:2009/10/18(日) 22:27:47 ID:15AR.SuM0
日常が下がっているとはなんということだー!

「……誰かの叫び声?」

760上弦・F・クラーリオ ◆6xc12amlNk:2009/10/19(月) 21:42:47 ID:.6prKP66O
【一人、夜の街を歩く……その姿は何処か儚く……まるで幻の様……】
 
「……」
【一人、空を見上げる……空にはたくさんの星々が街を見守るように輝いている】
 
「……街でも……星は綺麗だなぁ……」
【一人、笑う……心は優しさで満ちている……この街には沢山の宝物が存在する……】

761三浦 メイ/メイド服と短機関銃:2009/10/19(月) 22:04:37 ID:PVXX3ZZk0
ちりんちりーん
夜の街を行く一台の自転車
乗っているのはメイド服の少女

「おでんでんでんででん♪」

何やら上機嫌に歌いながら走っているが、カゴではなく
何故かハンドルにかけられたレジ袋がフラフラしていてバランスが悪そうだ

ゴシカァン!!

――コケた

762上弦・F・クラーリオ ◆6xc12amlNk:2009/10/19(月) 22:08:32 ID:.6prKP66O
>>761
【その光景を微笑ましそうに眺めていた……口元は優しく緩み、眼には暖かな光が宿る】
 
「……こんな日が続けば……どんなに幸せだろうな……」
【転ぶメイド、一見間抜けな光景……しかし、それすらもこの街を優しく彩る存在なのだ】

763三浦 メイ/メイド服と短機関銃:2009/10/19(月) 22:18:35 ID:PVXX3ZZk0
ひっくり返った自転車、数m先に転がったレジ袋
そして、何故か側溝に頭を突っ込み、尻を突き出す形になっているメイド

「わわわ、なんなのー!?(汗」

当人にとっては結構なぴんちのようだ
黒のストッキングに包まれた足がじたばたと暴れているが、一向に脱する気配が無い

764水無月煉 ◆uotUYGHVwM:2009/10/19(月) 22:22:18 ID:g4lxCBLQ0
「―――♪」
何やら上機嫌で道を歩く男が一人。
手にはコンビニ袋を提げる。何か良い物でも買えたのだろうか。

「……おおう」
そして、側溝に頭を突っ込むメイドと微笑む上弦を発見。
多分其の光景はシュールだと思う。

765上弦・F・クラーリオ ◆6xc12amlNk:2009/10/19(月) 22:25:40 ID:.6prKP66O
>>763
「……あれ?これは助けないとダメだよな?」
【普段では有り得ない状況に陥るメイド服の少女を見て、先程の微笑みは消える】
 
「はいはい、少し待っててね……」
【しかし、落ち着きは崩さず少女に近付き、エプロンを握る……尻を突き出している少女の中で一番掴みやすい所だったのだろう……掴んですぐ、強く引っ張った】
 
「そぉい!!」

766三浦 メイ/メイド服と短機関銃:2009/10/19(月) 22:32:29 ID:PVXX3ZZk0
>>764
メイド少女は上弦にエプロンを引っ張られている!

>>765
ズリザリッ――
「うわッ……と」

エプロンを強く引っ張られ、頭を側溝のコンクリでこすりながらも
少女は脱出を果たした

―しかし
思いのほか少女が軽かったのか、勢いに負けてバランスをくずしている
このまま行けば、彼女は地面とキスするハメになるだろう

767水無月煉 ◆uotUYGHVwM:2009/10/19(月) 22:37:41 ID:g4lxCBLQ0
>>765
「……その子結構危ない感じだぜー?」
頭をコンクリに引きずるメイドを横目に上弦に近付いてきた。

>>766
「おーい。大丈夫かー……?」
少女の横に立って、声をかける。
何かちょっと危なそうなので身体を支えるように手を伸ばしてはみるが。

768上弦・F・クラーリオ ◆6xc12amlNk:2009/10/19(月) 22:37:52 ID:.6prKP66O
>>766
「よぉしっ!抜けた!案外軽……!?」
【引っ張り上げた本人にも予想外の軽さだったようで、多少驚きながらも少女の微妙な危機に気付く】
 
「危ない!」
【瞬時に元素を操り、少女を助けようと試みる……もし間に合ったとしたならば、少女の顔には地面ではなく……ひんやり気持ちいいぷにぷにクッションが現われるだろう】

769上弦・F・クラーリオ ◆6xc12amlNk:2009/10/19(月) 22:40:51 ID:.6prKP66O
>>767
「ならばお前が助けてやればいいんじゃないか?」
【落ち着いた様に答え、顎で指示を出す】

770三浦 メイ/メイド服と短機関銃:2009/10/19(月) 22:45:55 ID:PVXX3ZZk0
>>767
「大丈夫じゃな――」
ムリに文句を言おうとして身体をよじる
――故に、彼女は水無月の腕をすり抜けてしまった

>>768
「――いかr……あれ?」
衝撃に備えて身を縮める少女は、綺麗にひんやりクッションに背中から着地
予想と違う結果に、立ち上がらないまま僅かに動揺しているのが見て取れる

771水無月煉 ◆uotUYGHVwM:2009/10/19(月) 22:48:59 ID:g4lxCBLQ0
>>769
「……もうその必要も無さそうだぜ」
彼女が無事だった事に安心したように微笑んで。

「流石」
ポン、と上弦の肩を叩く。

>>770
「大丈夫、だな」
ひんやりクッションに着地した彼女を見て微笑み。

「立てるか?」
立ち上がらないのを少し不思議に思い、手を差し出してみる。

772上弦・F・クラーリオ ◆6xc12amlNk:2009/10/19(月) 22:52:24 ID:.6prKP66O
>>770
「HAHAHAHAHA!怪我はないかな?メイドさん?」
【その様子を見下ろしていたのは白い服に身を包んだミントグリーンの髪の男性だった……表情は優しい笑みで】
 
>>771
「……当然だな……私はこういうのは得意なのだからな」
【どや顔を浮かべ、笑う】

773三浦 メイ/メイド服と短機関銃:2009/10/19(月) 22:58:25 ID:PVXX3ZZk0
>>771
「あ、うん……」
差し出された手を取り、立ち上がる
頭上に?マークが浮かんでいるような表情で

>>772
「多分、大丈夫……かな?」
頭をさすりながら立ち上がるメイド
肩のあたりで切り揃えられた黒髪から覗く顔立ちは、
小柄なことを加味してもかなり幼く見える

「貴方が助けてくれたの?」

774水無月煉 ◆uotUYGHVwM:2009/10/19(月) 23:02:04 ID:g4lxCBLQ0
>>772
「便利な能力だよなー」
苦笑。

「俺のなんか……な……」
人助けには使いにくい。暖房とかなら可能だが。

>>773
「ん、そっか。良かった」
手を取り、引き上げる。

「……どうした?」
その表情に疑問を抱く。別に何か変な所あったか?と。
まあ、この男は上弦の能力を知っていたから疑問に思わないだけなのだけど。

775上弦・F・クラーリオ ◆6xc12amlNk:2009/10/19(月) 23:04:31 ID:.6prKP66O
>>773
「ん?あぁ、そう言う事になるね?……まぁ、無事で何よりだ……」
【少女を見る瞳は瑠璃色に輝き、暖かな光を放つ】
 
「気を付けなさい、小さい子がこんな夜に……」
【レジ袋を広い、手渡す……でも、中身のおでんはとても残念な事に違いない……】
 
>>774
「世の中の法則を乱す能力だがな……これくらいなら使いたい放題だろ……」
【拳を握ったり開いたりしながら】
 
「暖房、いいんじゃないか?冬の味方だ」

776三浦 メイ/メイド服と短機関銃:2009/10/19(月) 23:10:05 ID:PVXX3ZZk0
>>774
「いや?えーと……まぁ、いいや」
不思議そうに突如自分を救ったぷにぷにに
視線をやっていたが、すぐに思考を投げた

>>775
「うん、ありがとー……ってああー!!!」
受け取った袋の中身を見て激しく落胆する少女

「ていうかサラリと小さい子とか言うなー!私ゃこれでも19だー!」
虚勢か何かにしか見えないセリフを叫びだしましたよこの子

777水無月煉 ◆uotUYGHVwM:2009/10/19(月) 23:15:39 ID:g4lxCBLQ0
>>775
「まあ、少しくらいならな」
ニッと笑いかけて。

「……逆に言うと冬にしか使えないて事だがな」
苦笑。夏に使おう物なら非難轟々だろう。

>>776
「……ああ、そうか」
視線に気付き何となく把握。そうだよね。普通驚くよね。

「19?それでも危ないぜ。さっさと帰った方がいいと思うぜ?」
青年でも危ないこの都市。ましてや女性なんて。

778上弦・F・クラーリオ ◆6xc12amlNk:2009/10/19(月) 23:19:12 ID:.6prKP66O
>>776
「……そうか、どういたしまして」
【丁寧にお辞儀をして、言葉を続ける】
 
「それは私のせいじゃないぞ?そんな格好で自転車なんかに乗るから……それに……19?……まぁまぁ……需要があるから安心しなさい」
【慰めるような言葉を投げ掛ける……しかし、優しい笑みは崩さない……これを少女はどう思うのか】
 
>>777
「そうか、まぁ……仕方ないな……それは人による……十人十色だ……別に無くても問題はないからな……」

779三浦 メイ/メイド服と短機関銃:2009/10/19(月) 23:29:06 ID:PVXX3ZZk0
>>777
「あはは、それはそーなんだけどねー」
よく見ると、少女は"今の転倒でついたものではない擦り傷"が見てとれる

「まぁ、ここで暮らしてる以上、それなりには……ってコトだからさ」

>>778
「やっちゃったなー……」
少しの間、袋を覗きながら肩を落としていたが、

「あー、それは理解ってるから大丈夫」
ひとつ息をついて、冷静になったようだ

780水無月煉 ◆uotUYGHVwM:2009/10/19(月) 23:35:05 ID:g4lxCBLQ0
>>778
「まあ、な」
ふふ、と小さく笑って。

「自己防衛くらいには使えるけどな」
呪われた能力とかそんな風には思って無いらしい。

>>779
「……どうした?それ」
聞かなくても良かったけど、少し気になった。
まあ、大体予想は付くけれど。

「そうだな。普通の奴も居るけど、そうじゃないのも沢山居る……」
実際知り合いは化け物だらけ。

781上弦・F・クラーリオ ◆6xc12amlNk:2009/10/19(月) 23:39:34 ID:.6prKP66O
>>779
「まぁ……元気出しなさい……お菓子あげるから……」
【そう言って手渡したのはお菓子の詰まった可愛い袋……子供なら喜ぶこと間違いなし】
 
>>779>>780
 
「では、私はそろそろ失礼するよ?」
【そう言って、白服の男性は立ち去った】

782三浦 メイ/メイド服と短機関銃:2009/10/19(月) 23:49:36 ID:PVXX3ZZk0
>>780
「ああ、一昨日あたりにやっちゃって……まぁ転ぶのはいつもの事だし」
笑いながら言っているが……
その日は爆撃機騒ぎがあった日だ

「普通の人探すほうが難しいかもだしね」

>>781
「わーいありがとー」
すごい笑顔で袋を受け取る

「ばいばーい」
笑顔のまま手を振って見送った

783水無月煉 ◆uotUYGHVwM:2009/10/19(月) 23:53:13 ID:g4lxCBLQ0
>>781
「ん、行くのか」
「じゃあな」
立ち去るその背中に小さく手を振って。

>>782
「ふーん……。それってあの騒ぎと関係あり?」
軽く首を傾げる。
一応爆撃機騒ぎの話だけは聞いているらしい。

「だな。居るには居るんだろうけど」
そこら辺を歩いてるリーマンも何かの能力者と考えると中々凄い。

784三浦 メイ/メイド服と短機関銃:2009/10/20(火) 00:03:30 ID:PVXX3ZZk0
>>783
「ああ、知ってるんだ。下から見てたらやっちゃってw
 これだけ集まってると騒ぎの種もつきまじ、って事なのかなぁ」
まるで他人事のように、笑いながら話している

785水無月煉 ◆uotUYGHVwM:2009/10/20(火) 00:06:45 ID:g4lxCBLQ0
>>784
「流石にあんだけ騒げばな……」
苦笑。まあ、直接見ていた訳では無いのだけれど。

「そうだな。結構騒ぎの話は聞くぜ?」
嫌な話ではあるが、其れがこの都市での日常。
足掻けども其れは変わらない。まあ、だから楽しいのかもしれないけれど。

「ま、お前……えーっと、名前は?」

786三浦 メイ/メイド服と短機関銃:2009/10/20(火) 00:18:04 ID:PVXX3ZZk0
>>785
「ねー。上で戦ってた人たち凄かったなぁ……」
思い出しながら呟き

「とは言え、普通ンとこで一人で追われるよりはマシだよね」
……苦笑

「私?k……三浦メイっていうの。お兄さんは?」
何故かちょっと噛んだように見えたが、すぐに言い直して

787水無月煉 ◆uotUYGHVwM:2009/10/20(火) 00:22:15 ID:g4lxCBLQ0
>>786
「だろうな。化け物ばっかりさ」
苦笑。多分そいつらは知り合いだから。
「……そうだな……」
うん。想像したく無いねそんなの!

「水無月煉だ。よろしくな」
ニッと笑いかけて、手を差し出す。

788三浦 メイ/メイド服と短機関銃:2009/10/20(火) 00:28:27 ID:PVXX3ZZk0
>>787
「んー?何か力に対して思う事でもあるの?」
先程から良く出てくる単語がひっかかるらしい

「よろしくね……まぁ、どこでどうなるかもわからないけれどw」
差し出された手を取り、握手

789水無月煉 ◆uotUYGHVwM:2009/10/20(火) 00:33:27 ID:g4lxCBLQ0
>>788
「いや。別に?」
パッと明るい顔をして。ひらひらと手を振る。

「ま、何時か何かあるだろ。こうやって知り合ったのも何かの縁なんだぜ?」
また笑いかけて。

790三浦 メイ/メイド服と短機関銃:2009/10/20(火) 00:39:37 ID:PVXX3ZZk0
>>789
「そっか」
少女は短くそう答えて、それ以上突っ込まなかった

「転んだ縁……っていうのも妙な気がするけどね」
そういう少女も、水無月に応えるように笑った

「っと、これなんとかしないと……お互い名乗ったところだし、またねー」
未だひっくり返っていた自転車を起こすと、
少女は穴のあいたレジ袋から、おでん汁を滴らせながら去って行った

791水無月煉 ◆uotUYGHVwM:2009/10/20(火) 00:43:39 ID:g4lxCBLQ0
>>790
「そうだな。まあ、こう言うのもありだと思うぜ?」

「ああ、じゃあな。気をつけろよー」
ヒラヒラと少女に向かって手を振って。
男も何処かへと歩き去っていった。

792ほーたい ◆My6NsjkSfM:2009/10/20(火) 01:01:37 ID:dWPjcS2I0
みんな寝ちゃったかぁ

793ほーたい ◆My6NsjkSfM:2009/10/20(火) 01:16:07 ID:dWPjcS2I0
//すいません誤爆

794上弦・F・クラーリオ ◆6xc12amlNk:2009/10/20(火) 22:10:10 ID:.6prKP66O
【噴水広場】
 
「……」
【最近、上弦はよく一人で歩く……別に好きで歩いている訳ではない……己の体に変化が起きているからだ……間隔も最近短くなってきた】
 
「……はぁ……見せられないよな……」
【だからこうして一人で座り込み、変化が戻るのを待っていた……】

795沢桐 創:2009/10/20(火) 22:16:41 ID:UhURkogM0
「あとは…明日でいいか…」
―カッチャカッチャ
紙の束を眺めながら、ふらふらと噴水に歩いてきた。
「足の修復中にこんなに仕事が溜まってるとはなぁ…」
―カッチャカッチャ

796上弦・F・クラーリオ ◆6xc12amlNk:2009/10/20(火) 22:21:02 ID:.6prKP66O
>>795
「あいつは……この間クロスさんの店で見た……確か……なんだっけ?」
【街を眺めるのは楽しくて好きだ……しかし、体調が優れない上弦には創に近寄って行く意欲は湧かなかった】

797沢桐 創:2009/10/20(火) 22:25:10 ID:UhURkogM0
>>796
紙束をコートの内ポケットに仕舞い込む。
「…。えーっと…」
上弦の存在に今気づいたのか、そのポーズのまましばし固まる。

「前に一度会いましたよね?」

798上弦・F・クラーリオ ◆6xc12amlNk:2009/10/20(火) 22:30:48 ID:.6prKP66O
>>797
「あぁ……会ったな……名前なんだっけ?」
【大した反応も見せず、落ち着いたように口にした言葉は意外と酷いものだった】
 
「今日はどうしたんだい?」

799沢桐 創:2009/10/20(火) 22:35:27 ID:UhURkogM0
>>798
「…光速の男、沢桐創だ、忘れないでくれ、特に前半」
本名はどうでもいいのか。

「仕事帰りにぶらぶら散歩してたらここに居ただけだ」
少し間を置いて、
「ところで、体調でも悪いのか?」

800上弦・F・クラーリオ ◆6xc12amlNk:2009/10/20(火) 22:47:57 ID:.6prKP66O
>>799
「あぁ、了解……覚えておくよ……光速の男な……」
【笑って頷く】
 
「仕事ね……ご苦労さま……具合が悪いかって?……別にそんな事は無いぞ?」
【答えは少しの間があってから帰ってきた】

801沢桐 創:2009/10/20(火) 22:54:09 ID:UhURkogM0
>>800
「そうか、思い違いみたいだな…」
ため息を付いた。

「なら、そっちも散歩か何かか?」
噴水の淵に座る。

802上弦・F・クラーリオ ◆6xc12amlNk:2009/10/20(火) 23:19:08 ID:.6prKP66O
>>801
「あぁ……そんな感じだな……街を見て回ると落ち着く……邪気邪気してても……この街はいい街だ……」
【未だ笑みは消さず】

803沢桐 創:2009/10/20(火) 23:27:15 ID:UhURkogM0
>>802
「…そうだな、確かにいい街だ」
何か引っかかる言い方をする。

急にパンと手を叩き、上弦を指差す。
「そういえばだ、あんたの名前を俺はまだ知らなかった、教えてくれ」

804上弦・F・クラーリオ ◆6xc12amlNk:2009/10/20(火) 23:36:55 ID:.6prKP66O
>>803
「だね……君の場合……“仕事に困らないから”かな?」
【落ち着いた優しい笑みは何処か儚げな印象を創に与える】
 
「私の名前かい?……私は上弦……」

805沢桐 創:2009/10/20(火) 23:47:29 ID:UhURkogM0
>>803
「いい街だが、俺はそれを脅かすような職業に付いてるって自分を責めたいだけだ」
腕を組んで答える。

「上弦ね。解ったありがと」

806上弦・F・クラーリオ ◆6xc12amlNk:2009/10/20(火) 23:56:23 ID:.6prKP66O
>>805
「そうか……それは難儀だが……人それぞれ理由があって行動しているんだ……気にするな……でも、その気持ちは大切にしなさい……」
【終始笑顔は変わらない……そして上弦は立ち上がる】
 
「君と話したら落ち着く事が出来たよ……ありがとう……では、私はこれで失礼するよ?」
【そう言って去って行く上弦……その姿はすぐに消えてしまいそうに儚く……創は気付いただろうか?……一瞬だけ……上弦の姿が水に溶け行く絵の具の様にぼやけた事に……】

807沢桐 創:2009/10/21(水) 00:03:06 ID:UhURkogM0
>>806
「…なんつーか、どうも。じゃな」
本当に自分を責めているのか、その笑顔と対照的な仏頂面で片手を上げるが、
「ん…?」
その様子にゴシゴシと目を擦る。

「気のせい…か?」
首を傾げながら、立ち上がって夜の散歩を再開した。

808ユリウス:2009/10/21(水) 21:50:40 ID:yLjqJICg0
……
【うつむき、一人で街を歩く】

【見ると、服は汚れ、脚には幾つかけがをしている箇所もある】

809上弦・F・クラーリオ ◆6xc12amlNk:2009/10/21(水) 21:58:54 ID:.6prKP66O
>>808
【街中に、とても目立つ姿があった……それは暗い……と言っても街には明かりが点いているが……そんな中でも一際目立つ白服の男の姿が……】

810ユリウス:2009/10/21(水) 22:05:52 ID:yLjqJICg0
>>809
【俯いたまま気づかず、直進していく】

【このままでは間違いなくぶつかる……】

811上弦・F・クラーリオ ◆6xc12amlNk:2009/10/21(水) 22:12:50 ID:.6prKP66O
>>810
【男も気付かない……何かに耐えるように歩き……直進する】
 
【そしてぶつかる……】

812ユリウス:2009/10/21(水) 22:14:39 ID:yLjqJICg0
>>811
ふにゃっ……ごめんなさい
【ぶつかり、顔をあげる】

あ……
【そして会釈し、逃げるように距離を取った】

813上弦・F・クラーリオ ◆6xc12amlNk:2009/10/21(水) 22:23:34 ID:.6prKP66O
>>812
「……ん?……やぁ、君か……今日は一人なの……ん?……怪我をしているじゃないか……それに服もこんなに汚れて……どうしたんだい?」
【驚いた表情を浮かべ、一歩だけ近寄る】

814ユリウス:2009/10/21(水) 22:27:09 ID:yLjqJICg0
>>813
こ、こんにちは……こんばんは……
【声が震えている】

うぅ……
【見ると、微かに泣いているようである】

815上弦・F・クラーリオ ◆6xc12amlNk:2009/10/21(水) 22:32:07 ID:.6prKP66O
>>814
「ん?こんばんは……」
【少女に向けられる瑠璃色の瞳……その瞳には優しい光が宿っていて……普通ならば安堵の気持ちが湧くものだ……】
 
「どうしたんだい?……何かあったのかな?」
【しゃがみこみ、目線を合わせる……いつか見た鋭い雰囲気など何処へやら……今は柔らかな雰囲気を纏っている……】

816ユリウス:2009/10/21(水) 22:33:08 ID:yLjqJICg0
>>815
あのね、あのね……うぅ……
【電柱の裏に隠れ、様子をうかがっている】
【言うべきか、そうでないべきか迷っているようだ】

817上弦・F・クラーリオ ◆6xc12amlNk:2009/10/21(水) 22:35:09 ID:.6prKP66O
>>816
「……?」
【無理に聞こうとはしない……ただ微笑みながら少女が話すのを待っている】

818水無月煉 ◆uotUYGHVwM:2009/10/21(水) 22:40:32 ID:g4lxCBLQ0
「……お」
もそもそと、最近の主食肉まんを片手に。

「……あの子は……」
紅髪を揺らして、一人の男が歩いてきた。

819ユリウス:2009/10/21(水) 22:42:03 ID:yLjqJICg0
>>817
あ……あのね? あっ……
【言おうとして、姉が上弦を嫌っていた事を思い出し】

……
【黙った】

820ユリウス:2009/10/21(水) 22:42:39 ID:yLjqJICg0
>>818
だっ……だれ?
【電柱に隠れ、少しだけ顔を出して】

821上弦・F・クラーリオ ◆6xc12amlNk:2009/10/21(水) 22:47:33 ID:.6prKP66O
>>819
「……別に、無理に話さなくていいさ……相手は私……君達の敵だからね……?」
【瑠璃色の瞳は尚優しく……少女を見つめ……そして立ち上がる】
 
「……気を付けなさいほら……傷薬とハンカチ……服を綺麗にして、怪我を直しなさい?」
【ユリウスにその二つを渡し、男は背を向け……歩き始めた】

822 ◆uotUYGHVwM:2009/10/21(水) 22:50:39 ID:IDnKkU3kO
>>820
「よう。ユリウス……だっけか」
片手を軽く挙げて。
依然一度会った事がある筈(nknhtの記憶が正しければ)の男が居た。

>>821
「ん。なんだ、いっちまうのか?」

823ユリウス:2009/10/21(水) 22:54:49 ID:yLjqJICg0
>>821
う、うん……
【傷薬とハンカチを受け取り、とりあえず涙をふく】

……
【チョコチョコとついて行く】

>>822
そう、私はユリウス……
【煉とも少し、距離を取り】

824上弦・F・クラーリオ ◆6xc12amlNk:2009/10/21(水) 22:56:40 ID:.6prKP66O
>>823
「……」
【しばらく歩き……止まる】
 
「なぜ、ついてくるのかな?」
【振り返り、ユリウスに問う】

825水無月煉 ◆uotUYGHVwM:2009/10/21(水) 23:00:45 ID:IDnKkU3kO
>>823
「ん……。どうした?」
何故逃げるのか。少々疑問に思って。

>>824
「おーい。聞いてるかー?」
少し寂しいのか二人に歩み寄って。

826ユリウス:2009/10/21(水) 23:03:47 ID:yLjqJICg0
>>824
えっと、だって……独り、だから……
【うつむいたまま、少しだけ近寄って】

>>825
な、なんでもないよ……?
【首を振りながら、そう答える】

827上弦・F・クラーリオ ◆6xc12amlNk:2009/10/21(水) 23:08:02 ID:.6prKP66O
>>825
「いたのか……まったく気付かなかったな……で?どうした?」
 
>>826
「独り……か……ゼオラはどうしたんだ?いつも一緒だろ?」
【再びしゃがみこみ……視線を合わせ……煉を指差す】
 
「それにそいつがいるだろ?」

828水無月煉 ◆uotUYGHVwM:2009/10/21(水) 23:15:43 ID:IDnKkU3kO
>>826
「……」
必死に記憶の引き出しを開けまくる。
だってこの反応、好かれてはいない気がする。
好かれたいとかでは無いけど、嫌われるのは微妙。
だけど答えは出なかった。
「……何かしたっけか?俺」


>>827
「何……。声かけたんけどな……」
ショボーン。正にその状態。

「別に。ただ、お前が居たからさ?」

829ユリウス:2009/10/21(水) 23:17:42 ID:yLjqJICg0
>>827
だから、独りで……
【すぐに涙が溢れ、ハンカチで拭く】

>>828
何も、してないよ……?
【やはり反応は変わらず】

830上弦・F・クラーリオ ◆6xc12amlNk:2009/10/21(水) 23:21:54 ID:.6prKP66O
>>828
「そうか……まったく気付かなかったな……それに、“別に”じゃ私も返答に困るのだが……どう思うかね?」
 
>>829
「……泣くんじゃない……いい子だから……独りは嫌だよな……私もそうだからわかるよ?」
【ユリウスを安心させる為に優しい言葉をかける】

831水無月煉 ◆uotUYGHVwM:2009/10/21(水) 23:28:48 ID:IDnKkU3kO
>>829
「あ、そう……」
何かつまんなそう。
二人の間に入れる気がしないから。

「ふーん……」

>>830
「ん、ああ……悪い……」
引き続きショボーン。
「……何だ。イライラしてるように見えるぜ?」

832ユリウス:2009/10/21(水) 23:31:26 ID:yLjqJICg0
>>830
あなたは、一人なの?
【少し、憐みを含んだ瞳を送り】

娘さんは居なかったの?

>>831
うん……
【若干、怖がっている】

833上弦・F・クラーリオ ◆6xc12amlNk:2009/10/21(水) 23:37:35 ID:.6prKP66O
>>831
「くだらない事ばかり気にするんじゃない……その子と仲良くしたいならそう言えばいいじゃないな……」
 
>>832
「ん〜……残念……私は独りじゃないよ?……娘も妻もいるし……マナ達もいる……それに……大切な仲間だっているよ?……本当は……君の姉……正しくは違うゼオラなんだけど……その子も……私の大切な人なんだ……」
【その口は愛を語る……妻や娘、仲間達、大切な人……若い男女が語る上辺だけの愛では無く、真実の愛を……】

834水無月煉 ◆uotUYGHVwM:2009/10/21(水) 23:41:04 ID:IDnKkU3kO
>>833
「別に。そんなんじゃないさ」
好かれたいとは思わない。
仲良くしたいとも思わない。
だけど、理由も分からず脅えられたり嫌われるのは少し悲しい。
ただ、それだけ。


「……はあ」
溜池。
何だかな、と呟いて二人の前を後にした。

835ユリウス:2009/10/21(水) 23:44:46 ID:yLjqJICg0
>>833
でも、私のお姉ちゃんは貴方が嫌いだーって……
【うつむきながら呟くように】

>>834
ばいばい
【去る背中を見ながら軽く手を振った】

836上弦・F・クラーリオ ◆6xc12amlNk:2009/10/21(水) 23:47:00 ID:.6prKP66O
>>835
「ん?そうだね……私は確かに嫌われているな……なんでだろうね?」
【笑顔を崩さずに少女に尋ね、声を上げて笑うのだった】

837ユリウス:2009/10/21(水) 23:51:32 ID:yLjqJICg0
>>836
なんでだろう……?
【上弦の様子を見て、少しだけ笑顔に】

838上弦・F・クラーリオ ◆6xc12amlNk:2009/10/21(水) 23:54:20 ID:.6prKP66O
>>837
「お?やっと笑ったね?」
【ユリウスの笑顔を見て、ウィンクを送る】
 
「やっぱり女の子は笑顔が一番似合うよね!」
【とても嬉しそうに、とても満足そうに笑う】

839ユリウス:2009/10/21(水) 23:58:40 ID:yLjqJICg0
>>838
うん、ありがとう
【涙をふきあげ、こちらもウィンク】

あ、でも……私が居ないとお姉ちゃん喋れないのに……
【しかし、すぐに暗い顔に】

840上弦・F・クラーリオ ◆6xc12amlNk:2009/10/22(木) 00:01:58 ID:.6prKP66O
>>839
「お?百点のウィンクだ!」
【なんだか楽しそう】
 
「ん?……この間凄い勢いで話していたぞ?……相手は……私ではないが……」

841ユリウス:2009/10/22(木) 00:06:43 ID:yLjqJICg0
>>840
ありがとう、でもお姉ちゃん……
【ユリウスにとって姉が全て】

え……? 今まで私に一度も喋ったこと無かったのに……
【すごくショックを受けている】

842上弦・F・クラーリオ ◆6xc12amlNk:2009/10/22(木) 00:13:35 ID:.6prKP66O
>>841
「これは久しぶりに言うか?……百合百合だぜ!」
【本人曰く、懐かしい言葉が飛び出した!】
 
「そうか……ショックか……実は私もだ……私が嫌われているのに……他の者とイチャイチャベタベタと……」
【仲間がいたようです】

843ユリウス:2009/10/22(木) 00:16:41 ID:yLjqJICg0
>>842
……?
【ユリウス解らず、が、私には解る、見えるぞ!!】

うーん……っとにかく、お姉ちゃんを探さないと……
【フラフラになりながらも立ち上がり】

844上弦・F・クラーリオ ◆6xc12amlNk:2009/10/22(木) 00:19:55 ID:.6prKP66O
>>843
「あぁ……気にしなくていいよ?中の人にはわかったみたいだからね!」
【グッと親指を立てて笑う】
 
「そうか……気を付けたまえよ?……君は一応怪我人だ……私も手伝おうか?」

845ユリウス:2009/10/22(木) 00:22:28 ID:yLjqJICg0
>>844
……そう?
【訳もわからないまま】

どうやって……手伝うの?
グスッ……お姉ちゃん、どこ……?
【今まで我慢していたのか、ゆっくりと泣きだした】

846上弦・F・クラーリオ ◆6xc12amlNk:2009/10/22(木) 00:26:38 ID:.6prKP66O
>>845
「フフフ……任せておきなさい……少し痛いけど我慢してね?」
【そう言って一瞬でユリウスを縛り上げた……しかしあまり痛くないように行われていた……】
 
「さて……ひゃっはー!ゼオラぁ!!ユリウスは私が預かったぁ!!返してほしかったら私を倒してみたまえよ!!」
【なぜか挑発を始めた……ゼオラが気付くかわからないが】

847ユリウス:2009/10/22(木) 00:39:35 ID:EZHvaBxoC
>>846
……?
【出てこない】

あ、あーれー……
【出てこない】

848上弦・F・クラーリオ ◆6xc12amlNk:2009/10/22(木) 00:44:36 ID:.6prKP66O
>>847
「……あれ?何か間違ったかな?」
【困り顔で首を傾げる】
 
「ほら、君も助けを求めなさい……」
【ユリウスに耳打ちしてから再び】
 
「ひゃっはー!ゼオラ!ユリウスは私が預かったぁ!!」

849ユリウス:2009/10/22(木) 00:48:06 ID:DTK0wtesC
>>848
あのね? 多分、来ないとおもう……
【寂しそうにそう呟く】

850上弦・F・クラーリオ ◆6xc12amlNk:2009/10/22(木) 00:54:45 ID:.6prKP66O
>>849
「……なぜ来ないんだい?」
【不思議そうにユリウスに尋ね、縄を解く】

851甲/特筆すべき点は無いけど:2009/10/22(木) 17:30:12 ID:KE2UskXwO
「何でも無いような事が…」
街を行く
「…幸せだったと思う…」
行き交う人々の流れに紛れて


口の中で静かに歌う


そして


『らっしゃーせ!何名さまですか?』
「……ひとり」
焼肉屋へ入った

852ディス/騎士見習い少女 ◆My6NsjkSfM:2009/10/22(木) 18:12:54 ID:BQMPfIb20
「…ふぁ〜…」
【どこかのお店の扉からディスが出てきた】

「おなかすいたの…」
【でも出てきたのは焼き肉屋の扉からな気がするが】

853甲/特にする事も無いけれど:2009/10/22(木) 20:09:12 ID:KE2UskXwO
ウィーン
『ありがとうございましたー!』
ウィーン


「……ふー…」


「………ふー…」
特にする事も無いけれど
取り敢えずガードレールに腰を置いて休む

854朝宮暁:2009/10/22(木) 20:13:05 ID:/k2gysHgO
>>853
「ふー……」
その隣には先客。
瓶コーラを片手に黄昏ている赤毛混じりの黒髪の青年が一人。
「おお? 兄貴じゃん。ちゃース」

855甲/兄貴(生前):2009/10/22(木) 20:20:33 ID:KE2UskXwO
>>854
その声に顔を上げる
「おう、暁」


「バイト帰りか?」
吊られた左腕
頭に巻かれた包帯
その他諸々エトセトラ

ともあれ兄貴は怪我人全開だった

856朝宮暁:2009/10/22(木) 20:26:27 ID:/k2gysHgO
>>855
「いんや。一度帰ったよ。トビ服と安全靴はバイトの時以外じゃ着たくねえからさー」
等と言いつつ、コーラを一口。
「……って兄貴怪我凄いな。もしかして何日か前、廃棄領域に居たん?」

857甲/特に何も無し:2009/10/22(木) 20:33:35 ID:KE2UskXwO
>>856
「それもそか、汗くせーしな」
かっかと眼鏡を押さえて笑う

「…まぁな」
「重たいの二発食らってこのザマさ」
骨折した左腕をひょいと上げた

858朝宮暁:2009/10/22(木) 20:37:08 ID:/k2gysHgO
>>857
「あー、滅茶苦茶図体デカかったからなあ……」
うんうん、と何度か頷く。
「俺も結構な怪我したけど、能力に救われたな。回復の速度は兄貴以上みてえだ」
楽しそうに笑い、ぱんと音を立てて自分の左二の腕を叩く。

859甲/兄貴:2009/10/22(木) 20:44:18 ID:KE2UskXwO
>>858
「けっ、羨ましい限りだなチクショウ」
苦笑する

そしてはた、と
「…ん?オメーも居たの?」
複数匹居た事はイマイチ解ってなかった

860朝宮暁:2009/10/22(木) 20:52:59 ID:/k2gysHgO
>>859
「一応俺も居たぜ? 兄貴とは別のヤツをぶん殴ってたみたいだな」
兄貴と同じヤツだったら楽だったろうな、と続けて。
「あんま活躍は出来なかったけど、必要な仕事はしたし、金も貰えたし」
ぐ、と伸びを一つ。
「不謹慎だが、貴重な収入源になって貰ったぜ」

861甲/怪我人:2009/10/22(木) 20:57:09 ID:KE2UskXwO
>>860
「金かぁ…」

空を見上げる

「…入院治療費で消えたなぁ…」
後で労災の申請しないと


「つーか暁」
「賞金稼ぎ業もやってたんか?」

862朝宮暁:2009/10/22(木) 21:01:34 ID:/k2gysHgO
>>861
「へ?」
と間抜けな顔。
「あ、ああ……いや、たまに犯罪者取っ捕まえる位だけど」
もしかして知らないのか、なんて考えて。
「いやほら、この前の廃棄領域戦、千夜グループが主導だったじゃん? 手伝ってその事申請すれば金貰えるぜ?」
俺もそれで久々に肉食ったし、と続ける。
「怪我して入院しても、治療費は持ってくれるし……」

863甲/怪我人って書くと何か弱ってる奴っぽいな:2009/10/22(木) 21:10:00 ID:3fzN0OMY0
>>862
「へ?」
間抜けな声
知らないよ、知らない
だってコイツはここに来てまだ数ヶ月…
正式に入社して数日…

「……おのれ上層部…現場の下々に有利な情報はあえて制限してやがるな…」

「申請の書類とか見たことねーし…!」

「…ハァ」
「どっか入るか?そろそろ寒い」
くい、とその辺の店を指差した

864朝宮暁:2009/10/22(木) 21:14:00 ID:/k2gysHgO
>>863
「現場の中間管理職っぽいおっさんが教えてくれたけど。確か空き交番勤務の班長だかなんだか」
うーん、と首を傾げた。
「お? あざーす! 俺は別に寒くねえけど、奢ってくれんならどこでもいいぜー!」

865甲/怪我人って書くと何か弱ってる奴っぽいな:2009/10/22(木) 21:19:22 ID:3fzN0OMY0
>>864
「シット…俺と立場同じじゃねえか…チクショウ、あの書類だな…送られてきて読まずに溜めてるやつ…!」
今度から書類はちゃんと読もうと、寒々しい空に決意を固めるのであった

「おま!…おごりって……えぇい!」
驚きに引きつった顔
でも
「……くそ、分かったよ付いて来い」
兄貴って呼ばれる立場も大変です

『いらっしゃいませー!』
大手ファミレスチェーン"空楽"に入店した

866朝宮暁:2009/10/22(木) 21:26:30 ID:/k2gysHgO
>>865
「ごちになりやーす! ってえぇーファミレスかよー……」
等と言いながら入店。非常に図々しい。
「まあ良いケド。ウェイトレスの制服ってある意味ロマンだし」
言いながら店内を歩くウェイトレスさんを観察。

867甲/怪我人って書くと何か弱ってる奴っぽいな:2009/10/22(木) 21:28:54 ID:3fzN0OMY0
>>866
「っせぇな文句言うんじゃねえ…ドリバ二つ」
以上注文終り
注文表?見ねーよ

「おら、好きなもん取って来いよ…」
コーンスープをすすってる

868朝宮暁:2009/10/22(木) 21:34:43 ID:/k2gysHgO
>>867
「あ、俺ドリバありゃそれでいいや」
コーラを飲みつつ、視線はウェイトレスに釘付けである。
「……――って、兄貴。昇進したんか?」
そこで唐突に思い出したさっきの言葉。“俺と同じ……”。
「交番勤務? 場所どこ?」

869甲/怪我人って書くと何か弱ってる奴っぽいな:2009/10/22(木) 21:39:34 ID:3fzN0OMY0
>>868
「あ?……まぁな」
懐から名刺を出す

「ここの繁華街の入り口、公園の前の交番よ」
コーンスープを口にする
「まだ、就任ホヤホヤだけどな…」
視線は道行く人、窓の外
かと思えばたまにウェイトレス

「……Dか」

870朝宮暁:2009/10/22(木) 21:47:58 ID:/k2gysHgO
>>869
「ほへー……あの繁華街って事はついに千夜があの店に手を出すのか」
名刺を受け取り、感心気味に見る。
「ま、とにかく――昇進、おめでとうございやす」
テーブルつけるぐらい、深く頭を下げる。
「…………Dだな。しかし若干バストの位置が低い」

871甲/怪我人って書くと何か弱ってる奴っぽいな:2009/10/22(木) 21:52:05 ID:3fzN0OMY0
>>870
「よせやーい」
頭をかく
何だか褒められたの久し振りだな

「…あっちは、フェイク…盛ってるな」
コーンスープを飲み干して、そこにオニオンスープを入れてくる

「あの店ってなんでい」
椅子に戻りながら尋ねる

872朝宮暁:2009/10/22(木) 21:58:31 ID:/k2gysHgO
>>871
「可能なら俺が直接体に合ったブラを選んでやりたいくらいだ――どいつもこいつも、なっちゃいねぇ」
ギリリ、と表情を引き締めて言う。
まさに匠の顔であった。
「へ? 違うのか? 『Guilty Pleasures』……〈罪な悦び>……って店なんだが」

873甲/怪我人って書くと何か弱ってる奴っぽいな:2009/10/22(木) 22:02:39 ID:3fzN0OMY0
>>872
「よせ」
手を暁の顔の前に出して
「熱くなるな…悲しいけど、それをして感謝される事は少ない」
首をゆっくり左右に振る


「ぎる…何?…ドコそこ?」
まったく、世間知らずにも程があるなぁ

874水無月煉 ◆uotUYGHVwM:2009/10/22(木) 22:09:03 ID:IDnKkU3kO
「……うわあ。寂しい……」
野郎二人を見て呟く野郎一人。

875朝宮暁:2009/10/22(木) 22:10:35 ID:/k2gysHgO
>>873
「くッ……だが……俺は、俺はァッ!」
若い。愚直なまでの若さが暁の熱意を突き動かしていた。
彼は悔しそうに頭を振り、どんとテーブルに拳を打ち付け、コーラを一口飲み、表情を戻す。
ノリって、大事。
「あー……ヴァンパイアのダンサーを抱え込んでるクラブなんだが」
言って、周りを見て声を潜める。
「……あの界隈を取り仕切ってる“裏”の一角だ」

876朝宮暁:2009/10/22(木) 22:13:36 ID:/k2gysHgO
>>874
「んだオラ喧嘩売ってんのかゴラァ! てめえハッテンサウナに放り込むぞオロカ野郎ッ!」
がー! と怒鳴る朝宮暁。
ちょっと気にしていたのだった。

877甲/言わぬが華:2009/10/22(木) 22:17:19 ID:KE2UskXwO
>>874
でもそれなりに楽しい
そんな世代
>>875
「…」
ドンッてした時にピョンッてなった諸々をキャッチして戻す
「…慌てるな、いずれテメーの彼女を輝かせる…その時まで」
オニオンスープを一口
「その想いは取っておけ」
眼鏡を直す


「ふーん……行った方がよさそうだなぁ」

「…引っ越しの、挨拶に」

878水無月煉 ◆uotUYGHVwM:2009/10/22(木) 22:20:10 ID:IDnKkU3kO
>>876
「まーまー、そんなカッカッすんなって暁ちゃあん」ガバッと肩を組んで来た。
ちなみに酒臭い。

>>877
「男同士の友情……カーッ、いいじゃねえのぉ……」こっちにも。
ウザイ。相当ウザイ。

879朝宮暁:2009/10/22(木) 22:25:21 ID:/k2gysHgO
>>877
「兄貴……ッ」
はっとした表情で甲を見る。
「分かったよ兄貴……! 俺、待つよ!」
きらきらと輝く目は澄んでいた。
が、ポケットからタバコを取り出し、安っぽい100円ライターで火を点ける。
「っても俺にゃあ彼女とか作れねえけどなあ。色恋にかまける程暇があるわけじゃねえし」
からからと笑って。
「…………いや待て待て兄貴。落ち着け。殴り込みとかシャレにならんですよ」

>>878
「仕事でもねえのに酒臭え息をどうして浴びなきゃいけねえんだ離れろッ!」
どん、と突き返す。

880甲/言わぬが華:2009/10/22(木) 22:33:19 ID:KE2UskXwO
>>878
「…」
ふ、と笑う
そう、コイツのやるべき事への決意は固い
それでもいつか
そういった余裕が持てる日が来ると良いな、と
口には決して出さないが、そう思う

「…アホ、挨拶ったら挨拶だろ…それする理由がねーよ」
時と場合によるが、と添えて
>>879
「…」
水を出す

「泥酔状態でファミレス来んな、周りに迷惑掛けるぞ?」
穏やかに水を薦める

881水無月煉 ◆uotUYGHVwM:2009/10/22(木) 22:39:11 ID:IDnKkU3kO
>>879
「おっと……」
ど突かれ、ちょっとよろめいて。

「……ちぇっ、何だよー……」
イジイジしだした。ウザイ。

>>880
「あー……。だいじょぶだいじょぶ……」
手をヒラヒラと。泥酔って訳でも無さげ。

「ちぇー……。二人揃って冷たいのなー……」
何かブツブツ言いながら去っていった。
//すまぬ急落ち

882朝宮暁:2009/10/22(木) 22:43:59 ID:/k2gysHgO
>>880
「いやいや待て待て。……よし、じゃあ俺が兄貴があそこに行っても大丈夫かテストしてやる」
うむ、と頷く。

「それでは第一問!」

テレレーン

「目の前で麻薬の取引が行われていたらどうしますか?」

>>881
「……なんだったんだ」
呆然。

883甲/ザ・三名様:2009/10/22(木) 22:49:49 ID:KE2UskXwO
>>881
「ばっか…超あったかじゃねーか…」

「はい、気を付けて〜」
>>882
「ブッ潰す」
即答。
シークタイムゼロ

884朝宮暁:2009/10/22(木) 22:53:13 ID:/k2gysHgO
>>883
「……第二問」
テレレーン
「目の前でマフィア間の銃器の密売があったらどうしますか?」

885甲/怪我人って書くと何か弱ってる奴っぽいな:2009/10/22(木) 22:56:21 ID:3fzN0OMY0
>>884
「あー…潰すなぁ、危ないじゃん」
オニオンスープの変わりにワカメスープを持って来る
今日はスープ縛り

886朝宮暁:2009/10/22(木) 22:58:52 ID:/k2gysHgO
>>885
「兄貴」
にっこりと微笑む。アルカイックスマイル。
「受験生なら誰しもが羨むA判定でアウトだ」

887甲/怪我人って書くと何か弱ってる奴っぽいな:2009/10/22(木) 23:01:17 ID:3fzN0OMY0
>>886
「…ズズ」

「…だと思ったよ」
やれやれとスープをすする
「それが、ここら辺のタブーか?」
窓の外に視線を移しながら

888朝宮暁:2009/10/22(木) 23:06:15 ID:/k2gysHgO
>>887
「タブー、ってわけじゃねえが」
つられて窓の外を見る。
「……あそこは“裏”でも特殊な場所だ。手を出したらただじゃ済まねえよ」
がしがしと頭を掻く。
「いや、確かに犯罪の巣窟だけどよ。けど住み分け、ってモンが有るだろ? 表なら表、裏なら裏。奥なら奥だ」

889甲/怪我人って書くと何か弱ってる奴っぽいな:2009/10/22(木) 23:10:53 ID:3fzN0OMY0
>>888
「ただじゃ済まねえから…アイツは俺をここに置いたんだろうな」
視線の先には、空に突き刺さるかの如く伸びたビル
見詰めるのはその頂上


「そういう風になってるのが、住みよい町…なんかな?」

890朝宮暁:2009/10/22(木) 23:14:03 ID:/k2gysHgO
>>889
「……や、そりゃわかんねーけど」
ガリガリと頭を掻く。
住み良い街とはなんだろうと思考して。
「けどよ、迂闊に手を出しゃ下手すりゃ戦争だぜ。ンな事になったら住み良いどころの話じゃねえ」

891甲/住みよい町って何だろう:2009/10/22(木) 23:18:27 ID:3fzN0OMY0
>>890
「そうだな、俺にも分からん…ちょっと電話かけさせてくれな」
携帯電話を取り出して

電話帳をスライド
「や、と、の…かみっと」

"夜刀神蔡生"へと、電話を発信した

「―――」

892朝宮暁/夜刀神蔡生:2009/10/22(木) 23:23:01 ID:/k2gysHgO
>>891
よく分かっていないのだろう。
不思議な表情を浮かべた暁。その間にも電話のコール音が響き、
『如何した?』
継いで、凛然とした声。

893甲/住みよい町って何だろう:2009/10/22(木) 23:29:36 ID:3fzN0OMY0
>>892
「悪いな、夜遅くに」
電話の声に、少し笑みが零れて

「なぁさっちんよ、ちょっと質問だ」

「目の前でさぁ、麻薬の取引きとか銃の密売だとか起こったらさ…どうする?」
それは先程の問い掛け
マドラーでコーヒーをかき混ぜながら問いの答えを待つ

894朝宮暁/夜刀神蔡生:2009/10/22(木) 23:43:41 ID:/k2gysHgO
>>893
『何。気にする事は無い。――ふむ?』
甲の問いに興味深そうに声音を変える。
『相手にも依るな。夜に生きる者同士が取引するなら別に構わない』
だが、と続けて。
『自身が利益を得る為だけに、昼に生きる真当な者を食い物にすると云うのなら話は別だ』
凛然とした声はやや真剣な響きを持っていた。
『他者を食い者にするんだ、自分が食い者になっても文句は言えまい』

895甲/住みよい町って何だろう:2009/10/22(木) 23:49:44 ID:3fzN0OMY0
>>894
「ふむ、だよな」
眼を瞑り、その声に耳を澄まして

「じゃ、もう一個」

「さっちんの部下によ、そういう場面に遭遇して…しがらみとか後先とか…諸々の言い訳をくっつけてさ」

「結局、流されるだけで何もしないバカヤロウが居たら、どうだ?」

896朝宮暁/夜刀神蔡生:2009/10/22(木) 23:57:45 ID:/k2gysHgO
>>895
『其れは其れで別に構わないが』
ふふ、と吐息を漏らす様に柔らかな笑い声。
『ただ――』
背凭れに寄り掛かったのだろう、微かな音がする。
『私が直接選んだ“私の部下”にそんな者は居なかったと思うがね?』

897甲/住みよい町って何だろう:2009/10/23(金) 00:00:55 ID:3fzN0OMY0
>>896
「それもそうか」
釣られる様に笑う、目の前の暁には微妙な光景

「あぁ、そんだけだ…ありがとな」

「今度近くに旨いラーメン屋みっけたからよ、一緒に行こうぜ?」

「…じゃ、また」

898朝宮暁/夜刀神蔡生:2009/10/23(金) 00:05:31 ID:/k2gysHgO
>>897
『君からの御誘いとは珍しいな。期待してるよ』
またね、と再会の挨拶。
此方からは通話を切らず、甲が切るのを待つ。

899甲/住みよい町って何だろう:2009/10/23(金) 00:16:26 ID:3fzN0OMY0
>>898
ありゃ、何だこの状況…切り辛い…つーか名残惜しい?
………ピ
「……ふぅ」
渾身の気合いを込めて通話終了

「…さて、悪かったな」
形態をポケットにしまい、暁に向き直る


「やっぱ、行くわ俺」
ニッと笑い

「"もし"とか"たら"とか"れば"とか…何かしようとする時に頭に浮かぶお決まりのフレーズだけどな」

「それをしたらヤバイとか危険だとか、幾ら周りが言おうが…そいつは先ず、俺の事実じゃねえ」

「俺が、俺の目で見て事実を確かめる」

「捨て置けない出来事には、それは必要な事なんだ」

冷めたコーヒーを飲み干す

「だから、俺は行く」

900朝宮暁:2009/10/23(金) 00:26:55 ID:/k2gysHgO
>>899
「……んまあ、好きにしなよ」
苦笑気味に、しかし幾分か楽しそうな笑みを浮かべた。
「もっともな話だ。直接見なきゃ見えねーし、がっつり噛みつかなきゃ味なんて分かんねえしな」

901甲/住みよい町って何だろう:2009/10/23(金) 00:33:04 ID:3fzN0OMY0
>>900
「で、だ」

「……どうにも締まらん話だが」
コーヒーカップをタン、と置く

「なにぶん…世間知らずでなぁ、どうにも背中が危ういんだ」
苦笑して、頬をかく

「暁、俺と一緒に来てくれないか?」

「俺の足りねえ部分をカバー出来るのは、この街に根付いたお前しか居ねえ」
暁の目に視線を合わせた

902朝宮暁:2009/10/23(金) 00:39:17 ID:/k2gysHgO
>>901
「……え゙」
ぽかーん。
ややあって温くなったコーラを甲から目を反らしながら飲む。
「…………」
ちらり。甲に視線をやる。
そして、溜め息をついた。
「仕方ねえなあ……話した俺にも責任有るだろうし。何だ、乗り込むんか?」

903甲/住みよい町って何だろう:2009/10/23(金) 00:45:42 ID:3fzN0OMY0
>>902
「ま、無理無い範囲で良い…何があってもおっかさんは優先しな」
溜息をつく様子に
早まったな、と少し後悔


「だから、挨拶に行くだけだって……挨拶に、な」
そこまで喧嘩っぱやくねーよ?と苦笑して

904朝宮暁:2009/10/23(金) 00:50:33 ID:/k2gysHgO
>>903
「ま、なんとかならあ。挨拶ったってなあ……」
あそこ入ったら確実にキレるよなあ、などと思いつつ。
「あい分かった。行く時になったら教えてくれ」
コーラを飲み干し、携帯の電話番号を書いたメモを差し出す。
「できる限り力になるぜ」

905甲/住みよい町って何だろう:2009/10/23(金) 00:57:29 ID:3fzN0OMY0
>>904
「ん、ありがとうよ」
メモをジャケットの胸ポケットに仕舞う


「分からねえ事だらけだ」
背もたれに身体を預け、天井を見る
「分からなきゃならねえ事もいっぱいある」

目覚ましい結果なんてそう易々と得られるモンじゃない
だから

「ま、コツコツ頑張るか…」

穏やかに、だけど大事な決意を、新たに固めた

906朝宮暁:2009/10/23(金) 01:03:57 ID:/k2gysHgO
>>905
「分からんでも生きていけんじゃねーかな、とは思うが」
何と無く甲を倣って天井を見る。
「……でもそんじゃつまんねえよなあ」
くく、と喉の奥で笑う。
「……あんたのそーいうとこ、尊敬するよ。……さって、明日もバイトだ。悪いが帰るぜ兄貴」
言って立ち上がる。支払いは甲持ち。
出費無しで時間を潰せたな、等と思いつつ。
「んじゃ、ごっそさん。とりあえずドリバ分は働かせて貰うぜ。不足分は後で何か奢ってくれ」
なんて軽口を叩きながら、店を出た。

907甲/住みよい町って何だろう:2009/10/23(金) 01:12:21 ID:3fzN0OMY0
>>906
「よせやい」
暁の台詞に、苦笑を持って返し

「おう、お疲れ様」
去り行く背中を見送る

しばしの間、窓の外
道行く人々や街の情景を眺めて
「……あぁ、そうだな…分かる事を怠けちゃダメだ」

だってこの街は、まだまだこんなにも広いのだから

二人分の代金をレジで支払い
甲も店を去る

移ろう季節と
人の力で彩られた街を眺めながら
噛み締めるようにゆっくりと家路に着くのだった

908銃寺森クロス  ◆CROSS/.AzE:2009/10/23(金) 23:08:40 ID:HnkBBDEo0
 夜の寒い風が吹く中、男はあるビルの前に立つ。

「アポ無しだからなぁ……いればいいんだが」

 手に持つのはダッフルバッグ。
 しかし中身が入りきっておらず、バッグの口からは金属の突起がはみ出ている。

「ま、いってみっか」

 考えるよりもまず体を動かす性分だ。
 男は受付へと向かっていった。

「……まぁ、受付にすら誰もいなかったら終了なんだがな」

909ディス/騎士見習い少女 ◆My6NsjkSfM:2009/10/23(金) 23:27:44 ID:BQMPfIb20
>>908
【一人の少女がそのビルの前を通りすがった】

「…?」
【クロスの姿を見て。】

「ひとりじゃあぶないよねなの〜」
【言い訳めいたことを言いながら近づいてみる】

910銃寺森クロス  ◆CROSS/.AzE:2009/10/23(金) 23:34:44 ID:HnkBBDEo0
>>909
「だーれかいーますかー?」

 受付で大声を出す紅いコートの男。
 下手すれば不審者だ。

「くそ……せめて小百合の電話番号とか聞いとくんだったぜ。
 んだよもう、手土産もってきたってのに。
 ……ん?」

 背後から近づいてくる気配。

「……誰だ?」

 何気なしに振り返る。

911ディス/騎士見習い少女 ◆My6NsjkSfM:2009/10/23(金) 23:42:05 ID:BQMPfIb20
>>910
「あう〜こんばんわなの『くろす』なの〜」
【振り向いたクロスに向けてあいさつを返す】

「ここでなにをしてるのかきになってみにきたの〜」

912銃寺森クロス  ◆CROSS/.AzE:2009/10/23(金) 23:44:39 ID:HnkBBDEo0
>>911
「んー、ちょっとここ最近続いてる事件で小百合か蔡生に話があってな。
 でもまぁアポ無しだから当然ここで立ち往生してるわけよ。
 ……つか、お前も暇人だな」

 勝手に受付前にあるソファーに座り、ダッフルバッグを横に置く。

913ディス/騎士見習い少女 ◆My6NsjkSfM:2009/10/23(金) 23:49:27 ID:BQMPfIb20
>>912
「あう〜…あのいっぱいへんなおとするひとがいるはなしなの?」
【事件と言えば思いつく話である】

「うん、ひまなの。…「がっこう」にはいろとおもってるんだけど…
 はいりかたわからなくてなの…『さつき』にきいたほうがいいのかなの」
【う〜ん…と言っている】

914銃寺森クロス  ◆CROSS/.AzE:2009/10/23(金) 23:51:09 ID:HnkBBDEo0
>>913
「変な音?
 ああ、あのキリキリした感じの音か。
 あれ耳に痛いよなぁ」

 ソファーに沈み込んで天井を見上げる。
 既にくつろぎモード。

「学校?
 この辺りだと……千夜辺りか?
 保護者はどーすんだよ保護者は」

915ディス/騎士見習い少女 ◆My6NsjkSfM:2009/10/23(金) 23:54:58 ID:BQMPfIb20
>>914
「あう〜…うんなの…
 ずっときいたらあたまがくらくらしてくるの〜」
【ディスも近くのいすに座る】

「あう〜…『さつき』が「せんや」っていってたからたぶんそうなの…
【ここまで行ったところで】

 ほご…?」
【しらないたんご が あらわれた!!】

916黒沢小百合:2009/10/23(金) 23:57:53 ID:rSRBD9/U0
>>914

「怪しげな風体の男がいると連絡を受けて見れば。」

かつ、かつ、と大理石の床を
ヒールが穿つ音。

「貴方でしたか。クロスさん。
 いいのですか?お店のほうは。」

入り口に立つ、長い黒髪の女性。
どうやら、一度家に帰っていたらしく、スーツ姿ではない。

917銃寺森クロス  ◆CROSS/.AzE:2009/10/23(金) 23:59:31 ID:HnkBBDEo0
>>915
「……はいはい、どーせお前のことだ。
 『保護』って意味がわからねぇんだろ」

 携帯を取り出して操作。

「ホイ!」


【保護】
(1)危険・破壊・困難などが及ばないように、かばい守ること。
「自国民を―する」「自然―」
(2)身体的精神的機能や生活に必要な能力などが低下している者や未熟な者などについて、その環境や他者による害悪また本人が自分を害する行為に対して、安全の確保、環境の調整、また必要な援助の付与など、その者のためになるように取り計らうこと。
「青少年の―」「行路病者の―」
(3)生活保護法では、国が、生活に困窮する国民に対し、健康で文化的な最低限度の生活の維持を保障し、その自立を助長すること。

918銃寺森クロス  ◆CROSS/.AzE:2009/10/24(土) 00:01:50 ID:HnkBBDEo0
>>916
「店はバイトの連中に……って、私服か?
 ……ああ、わざわざ呼び出しちまったみたいだな、すまん。
 だが、せっかく来てもらったんだ、話をさせてもらうぜ」

 ダッフルバッグを持って立ち上がる。

「ここで話しても大丈夫か?
 その……結構厄介な話なんだが」

 ダッフルバッグから飛び出ているのは……金属パーツ。

919ディス/騎士見習い少女 ◆My6NsjkSfM:2009/10/24(土) 00:02:17 ID:BQMPfIb20
>>916
【一瞬物音に驚いたが】
「…?あ!『さゆり』こんばんわなの〜!」
【見知った人間であることが分かると、即座に手を振った】

>>917
「…など…ばない…かばい…」
【漢字がまだ読めてない…】

「あう〜…かばってくれるひとのことかなの…?」
【なんか頭から湯気が出ている】

920銃寺森クロス  ◆CROSS/.AzE:2009/10/24(土) 00:08:13 ID:HnkBBDEo0
>>919
「んー、まぁ言い方としてはそれも合っていはいるが……」

 苦い顔をしながらクロスは呟く。
 言ってもいいのかどうか……

「……要するに、『親』だ」

921黒沢小百合:2009/10/24(土) 00:09:42 ID:rSRBD9/U0
>>918

「ええ、良いですよ。
 もし差し支えのあるような内容の会話を行っても、
 私が後で内容を削除、修正しておきますから。」

金属パーツを手に取り、
興味深そうに観察する小百合。

「これをどこで……?」

>>919

「おや。ディスもこんばんは。」

こちらも軽く手をふり、ディスに応える。

922ディス/騎士見習い少女 ◆My6NsjkSfM:2009/10/24(土) 00:13:31 ID:BQMPfIb20
>>920
「………」
【親という言葉を聞いて少し黙る…】

「…しらないの…おやはしらないの…」
【どこかさみしげな顔に見えた】

>>921
「うん、なの……
 あう〜…」
【…よくよく見たらディスは、包帯でくるまれた何かを転がしている…】

(…ずっとこのままだけど…だいじょぶかなの…このひとなの…)

「…」
【もぞもぞ動いてる】

923銃寺森クロス  ◆CROSS/.AzE:2009/10/24(土) 00:17:03 ID:HnkBBDEo0
>>921
「とあるビルでな。
 ……と言っても、昨日ぶっ壊れたけど。
 ああ、俺じゃねぇぞ?
 相手が自爆がてらに壊しやがったんだ」

 いそいそと言い訳。
 弁償だの責任問題だのが怖いらしい。

「アイツ、人間の外見してるくせして……中身が機械だった。
 しかも最近やけに行方不明者が多い。
 小百合……まさかこの事件を知らないわけが無いよな?
 一体何が起こっているのか、知ってる限り教えてもらおうか」

>>922
「だろうな。
 特に俺達みたいな奴らは。
 俺は幸福なほうだった」

 クロスには、育ててくれた『父』がいた。

「育て、守り、大切にする。
 それが世間一般の意味での『親』ってやつだ。
 親がいない家庭のことも考慮して『保護者』って言う場合が多いがな」

924黒沢小百合:2009/10/24(土) 00:26:54 ID:rSRBD9/U0
>>921

「ディス、それは?」

小百合の視線は、
クロスの持っている金属パーツを検分している最中も
もぞもぞと動く包帯に向けられて。

「何か生き物を飼っているのですか?」

>>923

「……貴方も言ったとおり、最近行方不明事件が多発しています。
 連日、ニュースにもなっていますから知らないものは殆どいないでしょう。」

確かに、最近マスコミは行方不明者多発の事件をこぞって放送し、
やれ吸血鬼の仕業だ、食人鬼の仕業だと煽っているのをよく見かける。

「……その原因がこれ、『エキドナ』と呼ばれる兵器ですよ。
 『人』を『機械』へと作り変えるふざけた兵器です。」

925ディス/騎士見習い少女 ◆My6NsjkSfM:2009/10/24(土) 00:29:17 ID:BQMPfIb20
>>923
「…たいせつに…
 それが『ほごしゃ』なの…」
【頷きながら言う】

「いま『でぃす』は『ろざりあ』のおうちにすんでるの…
 その…『ろざりあ』は「ほごしゃ」になるかなの?」
【いちばん身近なヒトである】

>>924
「あう〜…そのなの…」
【手に持ってくるまれているものを持ち上げる】

「そのへんなおとがするひと…のあたまなの…
 『かぶと』に『さゆり』のところにもってったほうがいーのっていわれたから
 『さゆり』さがしてたの〜」
【ちなみに腕は別の人に預けたらしい】

「〜〜〜」
【微妙に声が聞こえる?】

926銃寺森クロス  ◆CROSS/.AzE:2009/10/24(土) 00:36:29 ID:HnkBBDEo0
>>924
「……エキドナ、か。
 怪物を生み出す女神、ね。
 ハッ、つまらねぇもんが出張ってきたなァおい」

 ダッフルバッグから金属パーツを取り出し、ある部分を示す。

「こいつらには情報を受信するパーツがある。
 調べてみれば、こいつらはあくまでも子機みたいなモンらしい。
 まさかと思ってお前らに尋ねてみたが……流石だな。
 もう母体を特定していたか」

 で、と話を続ける。

「その『エキドナ』っつー母体がどこにいるかは、まだわからないのか?」

>>925
「ああ、余裕で保護者だな。
 まずはロザリアに相談すればいいんじゃね?
 ……とは言っても、ロザリアに保護者としての能力があるかどうかは疑問だがな。
 アイツ、いまごろどうしていることやら」

927黒沢小百合:2009/10/24(土) 00:48:12 ID:rSRBD9/U0
>>925

「ふむ、そういう事ですか。
 ……よろしい。」

>>926

「いえ、それが……『エキドナ』の本体自体はまだ……
 何分、軍部の予備予算を使い、極秘開発されていた物ですから情報が入手しづらくて。
 もっとも、軍部のほうでも開発はだいぶ前に中止されているはずだったようですが……」

はぁ、ため息をつき疲れたような顔をして
資料をいくらか、取り出した。

「現在判明している簡単なスペックなどの資料です。
 もっとも、これを理解ところで討伐には殆ど役には立たない事ばかりでしょうが……」

928ディス/騎士見習い少女 ◆My6NsjkSfM:2009/10/24(土) 00:50:27 ID:BQMPfIb20
>>926
「そっかなの、よかったの!」
【にっこりほほ笑んでいる】

「あう〜…だいじょぶなの!たぶんなの…

 『ろざりあ』はいまもげんきなの!」
【同居人なので恐らくは間違ったことは言ってないはず】

>>927
「……う〜…どうしたらいいのかなの…」
【どうやら本気で困っていたようだ】

929銃寺森クロス  ◆CROSS/.AzE:2009/10/24(土) 00:56:17 ID:HnkBBDEo0
>>927
「ああ、わざわざ悪い」

 資料に軽く目を通してゆく。

「……やれやれ、まるで神様気取りだな。
 ん、だいたい事情が分かった。
 今ここで何が起こっているかも、俺が何に巻き込まれているかも、な」

 と、そこで何かに気付いたように顔を上げる。

「なぁ、小百合。
 いま俺が持っているこのパーツ、命令信号を受信するパーツがあるんだが……
 ……これを逆探知って、できないかな。
 こいつらの中には固体の中でお互いデータ通信をし合って、独自の情報ネットワークを作っている種類もいる。
 俺が遭遇した奴みたいにな。
 エキドナの位置までは分からないが、少なくとも小さい固体の位置とかまでなら分かるんじゃないか?」

>>928
「ん、そうかい。
 でさー、ディスは入るとしたら初等部になると思うんだが……
 ……正確には何年生なんだ?」

930黒沢小百合:2009/10/24(土) 01:07:05 ID:rSRBD9/U0
>>928

「ディス、それはまだ動いているのですか?
 体を動かす、というのではなく意識があり喋る、という意味で。」

小百合の目の奥になにやら、
黒く、ぎらぎら尖った光が宿る。

「相手の状態によって出方を変える必要があります。」

小百合との付き合いが長いディスには分かるだろう。
この状態の小百合は、なんというか『危険』なのだ。

>>929

「ええ、可能でしょう。
 しかし……相手は都市攻略用の兵器です。
 一体が捕まって、逆探知を受けても大丈夫なように、
 数時間単位でランダムに通信用の周波数を変えているようです。」

つまり、一体を捕まえたところで
すぐに他の個体も芋蔓式に発見されないようになっているのだ。

地雷は殺すことより、相手を傷つけることによって敵に多く手間をかけさせるようできている。
エキドナもそれと同じように、少しでも敵に足止め、被害を与えるよう悪意をこめてできているのだ。

931ディス/騎士見習い少女 ◆My6NsjkSfM:2009/10/24(土) 01:10:59 ID:BQMPfIb20
>>929
「ん〜」
【しばらく考えた】

「しらないことおおすぎるから…
 さいしょからじゃだめなのかなの?」
【首をかしげて尋ねる】

>>930
「あう…えっと…その…まだあけてないからわからないの…」
【少し怖がっている】

「…その…みたほうがいいのかな…の…」

932銃寺森クロス  ◆CROSS/.AzE:2009/10/24(土) 01:16:39 ID:HnkBBDEo0
>>930
「……なんでこんなん作ったんだよ軍部のアホ共はぁああああああああああああああッッ!!」

 イラついたのか、せっかく持ってきた金属パーツを雑巾のように絞り上げた。

「くっそー、これで昨日逃がした奴を捕まえられると思ったのによー。
 結局また相手の出待ちかよ」

 怒りを金属パーツに叩き込みながらもブツブツと呟く。

「……ま、逆に言えば、ここまで話が進展するのも都合が良すぎた方か。
 とにかく今は被害を抑えなきゃな。
 小百合、エキドナの捜索の方は任せていいか?」

>>931
「よしディス、問題だー。
 1+1はー?」

 クロスの学力テスト。

933黒沢小百合:2009/10/24(土) 01:28:30 ID:rSRBD9/U0
>>931

「お願いします。」

小百合は、少し包帯から離れた。
ディスにあけさせるつもりのようだ。

たしかに、ディスのほうが身体能力は高いが、
こんな少女を危険な目にあわせていいものか。

>>932

「ここは抑えるべきですよ、
 怒りは、せめて動いている相手に。」

小百合は、心底めんどくさそうにクロスを睨んだ。
どうやら、家から呼び出されて機嫌が悪いようだ。

「/・・・…はい、任せてください。
 既に、街中の主要な交差点や道路には金属、熱源探知機、および人員の配備が進んでいます。
 ある程度は、情報を提供できるようになるかと。」

934ディス/騎士見習い少女 ◆My6NsjkSfM:2009/10/24(土) 01:32:06 ID:BQMPfIb20
>>932
「………」
【考えて…7秒後】

「に!」
【……遅い】

>>933
「う、うん…なの…」
しゅるしゅるしゅる
【ゆっくりと包帯が解かれていく】

「…ぷはぁ!苦しくないけど空気がおいしい!」
【完全に解かれた瞬間、妙に能天気なセリフが飛んだ】

「……ん?」
【そこにいるのは首だけの少女…の姿をした機械】

【行方不明者の千夜学園高校一年生 火神 美紅(ほのがみ みく)の顔である】

935銃寺森クロス  ◆CROSS/.AzE:2009/10/24(土) 01:36:50 ID:HnkBBDEo0
>>933
「はいはい、わかりましたよー」

 口を尖らせながらも大人しくなり、団子のようになった金属パーツをバッグの中にしまった。

「ん、俺が言うまでもなかったな、流石だ。
 んじゃ、何かあったらまた頼む」

>>934
「……よしわかった。
 一年生からはじめようか、うん」



「さて、用が済んだし帰るかな。
 何かそっちはまた面倒そうなことになってるが……ま、あと頼んだ!」

 言うが早いが、バッグを持ってその場を去っていってしまった。

936黒沢小百合:2009/10/24(土) 01:52:09 ID:rSRBD9/U0
>>934

「ふむ……まだ意識のある個体ですか。
 いくらか、捕獲報告も入っていますが……」

ふたたび、興味深そうに
生首を見つめて。

「貴方の持っている情報、何でもかまいませんよ。
 もし我々に提供するなら、今後貴方の処分にある程度の手心を加えることができるでしょう。」

その口調からは、どうせ有用なことは何も喋らないだろう
という思いが十分すぎるほど表れていた。

>>935

「あ、一応調査のためバッグは……
 ……行ってしまった。まったく人の話を最後まで聞かないとは……クロスさんらしいですね……。」

変わってしまったようで、変わらない
知人を、苦笑しながら懐かしみながら見送る小百合であった。

937ディス/騎士見習い少女 ◆My6NsjkSfM:2009/10/24(土) 01:55:24 ID:BQMPfIb20
>>935
「わかったなの〜!」
【そう言ってほほ笑んで手を振り見送った】

「…めんどなこと…」

>>936
「えっと…だいじょぶかなの…」
【心配そうに見つめる】

「…何となく生かしてもらえそうにない雰囲気だね」
【半ばあきらめに近そうな顔】

「何故「私」がエキドナの駒に選ばれたのか…というのならあるけどね…」

938黒沢小百合:2009/10/24(土) 02:03:43 ID:rSRBD9/U0
>>937

「大方、異能者だからという理由でしょう?
 まぁ、ただ単に襲いやすかっただけかもしれませんが……
 もっとも、貴方がなぜ選ばれたかなどどうでも良いことです。」

小百合は、冷ややかな目線で
少女の生首を見つめた。

「2度も言わせないでください。
 我々にとって『有益』な情報を提示しなさい。」

939ディス/騎士見習い少女 ◆My6NsjkSfM:2009/10/24(土) 02:07:55 ID:BQMPfIb20
>>938
「…」
【じっと見ているディス】

「…有益な情報…
 そうだな…たとえば」
ピピピピピピピピピ
「…機密保持のため、自爆…」

【突然喋り方が機械的になり始めた】

「!!??」

940黒沢小百合:2009/10/24(土) 02:16:51 ID:rSRBD9/U0
>>939

「ふむ、C4爆弾か、
 それともセムテックス?どちらにせよ……」

――ズンッ

「『ロードローラー』だッ!」

身動きできない生首へと、
巨大なロードローラーが落とされた。

941ディス/騎士見習い少女 ◆My6NsjkSfM:2009/10/24(土) 02:18:57 ID:BQMPfIb20
>>940
「あうあう!!」
【ディスは慌ててその場から飛びのいた】

「…フフ」
【生首は最後に楽しそうな笑みを浮かべ】
ぐしゃぁ

【跡形もなくロードローラーにたたきつぶされた】

「…びっくりしたの〜…」

942黒沢小百合:2009/10/24(土) 02:24:36 ID:rSRBD9/U0
>>941

跡形もなくロードローラーは消え去り、
その下からつぶれた頭部が現れる。

「ふむ、やはり少量のセムテックスですか。
 この程度なら、警戒するほどでもありませんでしたね。」

その中から、比較的損傷の少ないパーツを見繕っているようだ。

「一応、研究部門に回しておく必要があるか……
 ディス、私はこれから研究所のほうへ行ってきます。
 一人で帰れますね?」

943ディス/騎士見習い少女 ◆My6NsjkSfM:2009/10/24(土) 02:27:00 ID:BQMPfIb20
>>942
「…あう〜…」
【いくつか使えそうなパーツはあるようだ】

「あう、うん!これがあるからだいじょぶなの!」
【鍵をそっと見せながら微笑んだ】

944黒沢小百合:2009/10/24(土) 02:32:00 ID:rSRBD9/U0
>>943

「では、私はこれで……
 十分、気をつけるのですよ?」

小百合はディスをぎゅ、と抱いてほお擦りをした後、
研究所へパーツを届けるため去っていった。

945ディス/騎士見習い少女 ◆My6NsjkSfM:2009/10/24(土) 02:35:18 ID:BQMPfIb20
>>944
「…うん、もちろんなの」
【頬ずりされて微笑んだ】

「またねなの〜」
【去っていく小百合に向け手を振り見送った】

「ここでいいかなの〜」
【ディスはその辺の扉に鍵を差し込んで】

【その扉の中に入って行った】

946酒呑屋 虎姫 ◆JBbLACK.JY:2009/10/24(土) 19:59:30 ID:aUe/jA/I0
ストレスだらけの現代社会に生きるあなたへ!
デッドリークルセイダーズ100! タ●ショーセイヤクから!
【どこからかくるくると丸まった状態で回転して落ちてきて、寸前で手足を広げバランスを取り着地】
【最後に下げた頭をくっと上げると、頭の上につばの大きい帽子がジャスト乗っかる】
ふいーひ……お酒が飲みたい…あとコンビニおにぎり。
あの海苔がパリパリの奴食べだい。
【ぼそぼそ呟きつつ不機嫌そうに足を歩く……というより気力がないので引きずる】

947水無月煉 ◆uotUYGHVwM:2009/10/24(土) 21:03:24 ID:g4lxCBLQ0
「ん……ふぁぁ……」
街中で大きな欠伸一つ。

「……何かねえかな……」
絶賛暇をつぶす為の散歩中。

948ディス/騎士見習い少女 ◆My6NsjkSfM:2009/10/24(土) 21:41:48 ID:BQMPfIb20
【街の少し明るい場所】
「ふぁあぁぁぁ…」
【ベンチの上で大あくびを一つ】

949水無月煉 ◆uotUYGHVwM:2009/10/24(土) 22:06:37 ID:g4lxCBLQ0
>>948
「ん……」
人ごみの中から少女を発見。

「……」
こんな時間に出歩いて大丈夫なのかな。とか思ってた。

950ネイディハール ◆X7kkkkkkkk:2009/10/24(土) 22:07:33 ID:OcZ4s9w60
【街】

彼女は歩いていた。

メイド服を身に纏い、ビニル袋を片手に下げ、編み上げブーツで歩道を踏み、
見た目からくる華奢な印象の通り、雑踏に飲み込まれながら歩いていた。

金色と銀色が入り混じる独特の髪を揺らし、
時にビル、時に看板、時に人、時に路傍の樹木等、様々なものに眼を遣りつつも歩く。

五百メートル前後(とは言えども機械であるがゆえ、その距離は五百メートルぴったり)を目安とし、
彼女は歩く道から右に曲がり、また暫く歩いた後、今度は左に曲がる。
まるで、何か探しものがあるかのように。














「…………ここは……一体どこでしょうか…………」

泣きっ面を衆目に晒す彼女は、迷子であった。

951水無月煉 ◆uotUYGHVwM:2009/10/24(土) 22:14:25 ID:g4lxCBLQ0
>>950
「……何やってんだあの人」
人ごみの中から泣き顔で歩くメイドを見ていた。

「えーっと……ネイデさん……だっけー?」
ネイデの前の方から声がかかる。

952ディス/騎士見習い少女 ◆My6NsjkSfM:2009/10/24(土) 22:15:37 ID:BQMPfIb20
>>949
「あう?」
【ふと目があった】

「えっと・・・『れん』かなの?」

>>950
「あう〜?…どしたのかなの?」
【じっと見ている】

953ネイディハール ◆X7kkkkkkkk:2009/10/24(土) 22:25:25 ID:OcZ4s9w60
>>951>>952

「あっ、あっあ!!」

なんか、あれ。
拾われた柴犬っぽい感じで顔がぱあぁってなった。

知り合いと言うよりは顔見知りな二人。
人混みの中で見つけた自分とかかわりのある人たち。


大股で歩き、二人に近づいてきた。

「GPS機能がoffで、場所がわかんなく、」

954水無月煉 ◆uotUYGHVwM:2009/10/24(土) 22:36:31 ID:g4lxCBLQ0
>>952
「……なんつー視力」
ひらひらと手を振っていた。

>>953
「……ぷっ、あはははは……」
笑い出した。ネイディのその姿が可愛いんだけど凄く可笑しいから。

「あー。道に迷ったのか……。行き先は?」

955ディス/騎士見習い少女 ◆My6NsjkSfM:2009/10/24(土) 22:39:38 ID:BQMPfIb20
>>953
「あう〜…みちにまよっちゃったの?」
【心配してる顔だ】

「…う〜ん…いくところのにおいわからないとむずかしいの…」
【道案内などを考えたっぽい】

>>954
「こんばんわなの〜!」
【直ぐにベンチから降りて】

「ここでなにしてるの〜?」
【首をかしげている】

956ネイディハール ◆X7kkkkkkkk:2009/10/24(土) 22:47:18 ID:OcZ4s9w60
>>954
「わっ、笑わないで下さい!」

静かに五月蠅くでもどことなく、穏やかに彼女は軽く怒鳴った。
エプロンのポケットに手を突っ込んで二秒くらい、がさごそ。

取り出したるは一枚のメモ。

「えーと……ここです」

その、名刺と同寸の紙に描かれた地名。
この街の中心部らへんの一角である。

>>955
「……ありがとう」

にこ、と“出来得る限り”端整に作られた顔を微笑みで染めた。
ディスさんに向けて、気持ちだけでも十分嬉しいですよ、と意味を込めたけれど、伝わるかな。

「匂いは……わからないです。
ここに来るまでにも、色々な場所行っちゃったから……」

きっと彼女に匂いはついていない。

957水無月煉 ◆uotUYGHVwM:2009/10/24(土) 22:52:18 ID:g4lxCBLQ0
>>955
「んー。暇だったから、な」
苦笑。本当にどうしようもなく、暇だったのだ。

>>956
「だって……くく……」
怒鳴られても以前楽しげに。さっきの姿が何かツボに入ったらしい。

「えーっと……。……中心部、か」
「ちょっと歩くか……。こんな所に何のようだ?」
メモを受け取り、見つめ呟く。
首を突っ込む気満々。

958ディス/騎士見習い少女 ◆My6NsjkSfM:2009/10/24(土) 22:55:15 ID:BQMPfIb20
>>956
「…くんくん…」
【匂いをかいでいる】

「…わからないなの…
 えっと…ありがとなの…」
【申し訳なさそうな顔をしながらもぎこちなく微笑んだ】

>>957
「あう〜…『でぃす』もひまなの〜」
【共感している】

「このままなんにもないといいんだけどなの〜…」
【穏やかな顔で言う】

959ネイディハール ◆X7kkkkkkkk:2009/10/24(土) 23:03:35 ID:OcZ4s9w60
>>957
「……」

不機嫌になった、けどその様子はおくびにも出さない。
メイド足るもの、本音は見せたらダメなのだ。多分。

「会う人がいるんです」

彼女にしては素っ気無く、短い言葉ですぱっと答えた。

>>958
「(相変わらず撫でたくなる子ですね……)」

心の声と表情のズレは手の震えでお察し下さい。


「暇ならディスちゃんも一緒に来ますか?」

ニコ、と微笑みを継続したまま彼女は言う。

960水無月煉 ◆uotUYGHVwM:2009/10/24(土) 23:06:18 ID:g4lxCBLQ0
>>958
「そうだなー……」
本心からの同意。
まあ、そんなの無理なのは分かりきっている事だけど。

>>959
「あ……。あー……。……悪い」
やり過ぎた。と素直に謝った。ペコリと頭を下げるオマケつきで。

「ふーん……。んじゃ行くか?ディスも一緒に」

961ディス/騎士見習い少女 ◆My6NsjkSfM:2009/10/24(土) 23:09:58 ID:BQMPfIb20
>>959
「あう?」
【ふと手の震えを気にしている】

「あうー!うん!一緒にいくの〜」
【微笑んで言う】

>>960
「あう〜…なの〜…」
【頷いた】

「あう!いっしょにくるの〜?」
【ついていきそうな感じなのを見て】

962ネイディハール ◆X7kkkkkkkk:2009/10/24(土) 23:22:18 ID:OcZ4s9w60
>>960
「いえ、気にしないで下さい。軽い冗談ですから。
……迷っている間に時間を食いすぎました。
そろそろ行くつもりですけど、いいですか?」

くす、と軽く微笑んで手を横に振る。
先頭を譲るつもりなのか、そろそろ行くと言っておきながら彼女は歩き出さない。

>>961
「なんでもないですよ」

片手で片手を抑えたながら、にこと誤魔化すように笑う。

「それでは、私みたいに迷子にならないように、」

もごもごと言った後、手を繋ごうと左手を差し出した。

963水無月煉 ◆uotUYGHVwM:2009/10/24(土) 23:27:57 ID:g4lxCBLQ0
>>961
「えーっと……俺が案内だからな?言っとくけど」
何か立場逆っぽくなってるのは嫌らしい。

>>962
「……冗談に見えなかったぜ」
ポツリと呟いて。

「ん……。ああ、行こうか」
先に行けって事ね。そんな事を思いながらニッと笑って手を差し出した。

964ディス/騎士見習い少女 ◆My6NsjkSfM:2009/10/24(土) 23:31:59 ID:BQMPfIb20
>>962
「うん!わかったの!
 いくのー!」
【差し出されたその手にそっと右手をかけた】

>>963
「あう、そうだったの、ごめんなさいなの…」
【軽く頭を下げた】

「うん!なの!」
【そしてもう片方の手で煉と手をつないだ】

965ネイディハール ◆X7kkkkkkkk:2009/10/24(土) 23:39:40 ID:OcZ4s9w60
>>963
聞き流した、若しくは耳に入らなかった、或いは正しい意味で聞こえていなかった、
そのどれかだったのか、呟きに対する返事はなかった。

メモを仕舞って歩くのを待つ。
彼女はもう、準備万端っぽい。

>>964
手はちょっと汗ばんでいた。
先ほどまでの緊張が原因だと考えられる。

ぎゅ、と握って、少し痛いくらいに握って、



「…………大丈夫」

小声で彼女は自分に向かい嘯いた。

966水無月煉 ◆uotUYGHVwM:2009/10/24(土) 23:43:36 ID:g4lxCBLQ0
>>964
「あ、ああ。いや、別にいいんだけど……な……」
そうは言う物の。付いてくると思われたのやっぱり嫌だったらしい。
まあ、もう大して気にもしてないけど。

「あー……。……ま、いっか。これはこれで……」
ボソリと呟き、ディスの手を握り返していた。

>>965
「……」
触れてはいけないって事ね。了解。

「……向いてない、よな……」
どういう意味か。ボソッと呟いて。

「えーっと確か……こっち、か……」
道を確かめながら歩き出した。
ちなみにこの男、以前道案内しようとして見事に迷った経験有。

967ディス/騎士見習い少女 ◆My6NsjkSfM:2009/10/24(土) 23:46:04 ID:BQMPfIb20
>>965
「あう〜…」
【少しだけ微笑んで】

「へいきへいきなの〜」
【軽く握られた手を振る】

>>966
「あう〜…『れん』あったかいなの〜」
【手を合わせて微笑んだ】

「『れん』といっしょならあんしんなの!」

968ネイディハール ◆X7kkkkkkkk:2009/10/24(土) 23:57:19 ID:OcZ4s9w60
>>966
「……」

それも全部、聞き流す。
ぼっとんじゃない方の便所みたいに綺麗さっぱり。

「……何にですか……?」

とは行かないから、人生難しいのだ。

彼女は煉さんの数歩後をてこてこ歩く。

>>967
「……うん」

小さく、唇から音を洩らして歩く、歩く。
ディスさんの様子に一々笑いを零しながら、歩く。

969水無月煉 ◆uotUYGHVwM:2009/10/25(日) 00:05:56 ID:g4lxCBLQ0
>>967
「わっかんねえぜー?危ない奴なんてそこら中にいるしな?」
まあ、どっちかって言ったらその危ない奴の中にこの男も入るわけだが。

>>968
「んー。其れ」
振り返り、ピッと指を刺すのはメイド服。
意味は察しの通り。

「何て言うか……無理してる感が」

970ディス/騎士見習い少女 ◆My6NsjkSfM:2009/10/25(日) 00:09:52 ID:BQMPfIb20
>>968
「あう〜♪」
【相変わらず微笑みながらついていく】

【握ったらものすごい力が出るためか、手をつながれはするが握ったりはしてきていない。】

>>969
「う〜…やっぱりなの〜?」
【困った顔している】

「…『ろざりあ』といっしょにおそとのほうがいいかなの〜…」

971ネイディハール ◆X7kkkkkkkk:2009/10/25(日) 00:16:06 ID:OcZ4s9w60
>>969
「無理なんてしてません」

半ばむっ、とした感じで真っ向から言い返す。
気付けば既に彼女らは“中心部”にたどり着いていた。

「私の本質は“人のために”ですから……」

>>970
そんなこと、知る由もなく。
彼女は普通に握る。指は絡ませない。

「……」

偶に見て、笑って、そればっかり。

972水無月煉 ◆uotUYGHVwM:2009/10/25(日) 00:23:12 ID:g4lxCBLQ0
>>970
「……?」
誰?みたいな顔。確か知らない。筈。中の人の記憶が怪し過ぎる。

「そのロザリアって奴、強いのか?」

>>971
「んー……何かな。そう言うのに縛られてるように見えるぜ?」
迷わなかったのは奇跡。うん。本当に。

「もっと気楽に自由に……ってのも難しいか」

「……子供。好き?」

973ディス/騎士見習い少女 ◆My6NsjkSfM:2009/10/25(日) 00:26:57 ID:BQMPfIb20
>>971
「あう〜…ここがなの〜」
【微妙にあたりを見回した】

「う〜ん…げんきないみたいなの…」
【時折ネイディハールの顔を見る】

>>972
「あう〜『ろざりあ』はねなの…」
【ディスは語り始める】

「きゅうけつきのひとなの〜…それでとってもやさしいの!
 いっしょにすんでるんだけどなの!

 つよいなの!もちろんなの!」
【なんか楽しそうだ】

974水無月煉 ◆uotUYGHVwM:2009/10/25(日) 00:49:27 ID:g4lxCBLQ0
>>973
「ふーん……」
半分同族。ちょっと興味が。

「……」
勝手な想像としては大人。ディスの保護者らしいし。

975ディス/騎士見習い少女 ◆My6NsjkSfM:2009/10/25(日) 01:37:57 ID:BQMPfIb20
>>974
「あう〜いっしょにおふろはいったりしたの〜!」
【臆面もなく言った】

//ネイディさん来ないみたいなのでロールを切ります。
//手をつながれた手前このまま帰るということもできないので…

976 ◆uotUYGHVwM:2009/10/25(日) 01:42:12 ID:g4lxCBLQ0
>>975
//把握把握ですよー

977 ◆uotUYGHVwM:2009/10/25(日) 01:43:18 ID:g4lxCBLQ0
//あ、次スレ立てて置きますです

978ユリウス:2009/10/25(日) 21:33:50 ID:SJhJK2lw0
……
【あれから、依然一人】

【夜の街を歩くその服はより傷を負っていた】

979上弦・F・クラーリオ ◆6xc12amlNk:2009/10/25(日) 21:37:24 ID:.6prKP66O
>>978
「……」
【じっと椅子に座り、その様子を見ている白い影】
 
「どうしたんだい?」
【心配になったのか椅子から立ち上がり、フラフラと近寄って行く】

980ユリウス:2009/10/25(日) 21:39:05 ID:SJhJK2lw0
>>979
あ……
【上弦を見つけると、スタスタと寄ってきた】

やっぱり、見つからないの……

981虹男:2009/10/25(日) 21:42:14 ID:.6prKP66O
>>980
「見つからないって……ゼオラかい?」
【腕を組み、悪い顔色を歪ませ考える】
 
「ん〜こんなに探しているのに見つからないなんて……おかしいね……君も傷だらけだ……大丈夫かい?……」

982ユリウス:2009/10/25(日) 21:45:01 ID:SJhJK2lw0
>>981
うん……
【既に瞳に涙を浮かべ】

すこし、疲れたよ……
【そう言って、その場に座り込んだ】

983上弦・F・クラーリオ ◆6xc12amlNk:2009/10/25(日) 21:51:27 ID:.6prKP66O
>>982
「……来なさい……」
 
【ユリウスを小脇に抱え、自分が先程まで座っていた椅子に下ろす】
 
「泣かなくていい……疲れたなら休みなさい……まず、傷の手当てだ……」
【塗り薬や絆創膏を取出し、並べ始める】

984ユリウス:2009/10/25(日) 21:58:22 ID:SJhJK2lw0
>>983
うん、お願いします……
【イスに座り、うつむいたまま腕を出す】

985上弦・F・クラーリオ ◆6xc12amlNk:2009/10/25(日) 22:03:41 ID:.6prKP66O
>>984
「はい、少し待っててね」
【説明しよう……今塗っている薬は上弦特製傷薬だ!傷にしみない!すぐ治る!良い匂い!と三拍子揃った良薬です!!ただ……余りにもしみな過ぎて“これ効くの?”なんて言われちゃう事もある!】
 
「どうだ?しみるかい?」

986ユリウス:2009/10/25(日) 22:08:10 ID:SJhJK2lw0
>>985
まったく……大丈夫
でも……これ、効いてるの?
【やはり不信に思った様子】

987上弦・F・クラーリオ ◆6xc12amlNk:2009/10/25(日) 22:11:38 ID:.6prKP66O
>>986
「君もか……じゃあ……凄くしみるのを使うかい……?嫌だろ〜?」
【子供をからかう大人のように、笑いながら薬を塗っている……】
 
「ん〜……絆創膏より……包帯が良いね……はいマキマキ!」
【なぜか鼻歌を歌いながら包帯を巻いていく……彼なりの元気のつけかたなのだ……】

988ユリウス:2009/10/25(日) 22:16:39 ID:SJhJK2lw0
>>987
うん……嫌だよぉ……
【またも泣きかけている。かなりの弱虫さんですね】

あ、マキマキ……ありがとうございます……

989上弦・F・クラーリオ ◆6xc12amlNk:2009/10/25(日) 22:22:18 ID:.6prKP66O
>>988
「泣き虫さんは閉まっちゃうおじ○んに閉まわれちゃうよ?」
【みんな大好きなアニメのキャラクターの話……上弦は一応子供には優しいのだ!】
 
「笑顔なら願いが叶うからね……笑わないと損だよ?……はい、マキマキ出来た!」
【綺麗に包帯をマキマキし終わり、ユリウスの顔を見ながら微笑む】

990ユリウス:2009/10/25(日) 22:33:04 ID:SJhJK2lw0
>>989
……ふぇ!? ぐすん……
【あまりの恐怖に一層泣きだした】

ありがとう……ございますぅ……
【涙を拭きながら顔を上げ、上弦を見る】

991上弦・F・クラーリオ ◆6xc12amlNk:2009/10/25(日) 22:37:25 ID:.6prKP66O
>>990
「いい子にしている子にはレインボーお兄さんがあらわれるよ!」
【まさしく、“なにそれこわい”である】
 
「よしよし、お姉ちゃんの敵である私にもお礼を言うなんて……君はいい子だ……大丈夫……きっと見つかるよ……」
【懐を漁り、取り出したのは飴の詰まった瓶……その中の飴玉一つ一つが綺麗な虹色である】
 
「頑張ったご褒美だ……飴玉をプレゼント!」

992ユリウス:2009/10/25(日) 22:41:50 ID:SJhJK2lw0
>>991
レインボーお兄さん……?
【涙をふき終わり、首を傾げる】

飴玉……ありがとう
【それを受け取り、もう一度顔を上げ】

あの、お話があるの……

993上弦・F・クラーリオ ◆6xc12amlNk:2009/10/25(日) 22:46:33 ID:.6prKP66O
>>992
「レインボーお兄さんは今日もフェスティボーと一緒に困っている人を助けているさ……」
【つまり、ただの架空の人物である!】
 
「ん……どういたしまして……それで、お話ってなんだい?」

994ユリウス:2009/10/25(日) 22:48:57 ID:SJhJK2lw0
>>993
お兄さん、すごーい! そういういい人って憧れちゃうなぁ
【笑顔になり、楽しそうに】

あのね、今日だけでも良いから、お家に泊めてほしいの……

995上弦・F・クラーリオ ◆6xc12amlNk:2009/10/25(日) 22:55:20 ID:.6prKP66O
>>994
「だよね!かっこいいよね!」
【笑ってくれた事が嬉しかったのだろう……上弦も同じように笑う】
 
「家にかい?……問題はないけど……妻と娘だけで……今は私はいないよ?」
【上弦は現在、ツィーに付きっきりである……外に出るのは自分の体調不良を落ち着かせ、ツィーの前では元気に振る舞うと同時にゼオラを助ける為に街を調べる為だ】
 
「それでも大丈夫かな?」

996ユリウス:2009/10/25(日) 23:02:26 ID:SJhJK2lw0
>>995
うん!
【元気いっぱいに返答】

あ……上弦が居ないと、怖い……
【初対面のアウテリートにあんなことを言ってしまった以上、若干の恐怖心はあるのだろう】

997あすま:2009/10/25(日) 23:06:37 ID:tJGyi38Q0
なんというか皆さんお久しぶりです

二ヶ月近く来てなかったので最近の様子はよく分かりませんが
取り合えず遊馬は元気です。

998名も無き異能都市住民:2009/10/25(日) 23:07:29 ID:tJGyi38Q0
//誤爆申し訳ありませぬ………

999上弦・F・クラーリオ ◆6xc12amlNk:2009/10/25(日) 23:16:37 ID:.6prKP66O
>>996
「……そうか……ん〜……どうしようかな……」
【困った顔で考え始める、ユリウスが恐がっているなら傍にいるべきだ……でも、ツィーの傍にも……】
 
「ん〜……とりあえず……家まで案内するよ……おいで……」
【取り敢えず、ユリウスをアトリエに連れていく】

1000ユリウス:2009/10/25(日) 23:19:21 ID:SJhJK2lw0
>>999
はーい……
【上弦にぴったりとくっついてアトリエを目指す】

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