■掲示板に戻る■ ■過去ログ倉庫一覧■
【日常スレβ】異能都市、それは遠き日の憧れ…【弐】- 1 :名も無き異能都市住民:2009/07/25(土) 01:06:00 ID:vd0Zu26k0
- ≪ルールとか≫
・基本age進行で行きましょうぜ
・コテハン持ちもコテ無しもどんどん来ォい
・レスの最初に自分のいる場所を明記してくれるとやりやすいです
・イベントを起こしたい場合は空いているイベントスレをお使い下さい
・多人数へのレスは可能な限り纏めて行うようにしましょう
・無意味な連投・一行投稿はできるだけ控えるよう心がけてください
・戦闘可能ですが、長引く場合や大規模戦闘に発展した場合はイベントスレへ移動してください
・戦闘が起きた場合、戦闘に参加したくない人を無理に巻き込むことはやめましょう
・次スレは>>950を踏んだ人にお願いします
- 2 :甲inでかいビル:2009/07/25(土) 15:25:27 ID:vd0Zu26k0
- 前>>998
「(……マジか?…ナンダそりゃ…)」
頭に浮かぶ疑問符
前>>999
「――――〜〜…!」
急停止
「……邪魔だぁッ!!!!」
ふしんしゃ は ついに てを だした !
すし詰めエレベーターの先頭に右ストレートを叩き込む!
- 3 :もふ:2009/07/25(土) 15:31:15 ID:PBnIervYO
- きゅーん…
少し大きいもふもふに二匹は吸収されると、満足げに一鳴き。
どうやってかは知らないが壁にぐりぐりと潜り込んで行方不明になった
- 4 :名も無き異能都市住民:2009/07/25(土) 15:32:30 ID:/k2gysHgO
- >>999
掃除のおばちゃんがやって来た。
――――箒と、ちりとりを持って。
>>2
閃光のような右ストレートを受けた警備員だったが、一発では倒れず踏み止まる。
「まだまだァ!」
そして甲の後ろからは別の警備員達が走ってきて――甲をエレベーターに押し込もうとタックルを狙う。
タックルが成功した場合、甲は屈強な警備員達にみっちみちに囲まれる事になるだろう。
まさに密室男祭だ。
- 5 :甲inでかいビル:2009/07/25(土) 15:37:21 ID:vd0Zu26k0
- >>3
「(………ま…っしろしろすけ?)」
残るは疑問、ばかりなり
>>4
甲の右ストレートの狙い
「―――来たな」
それは"その場に警備員を押し込めて置く事"
後ろから迫る気配を感じて
「ッせい!」
後方宙返り
迫るタックルの肩を掴んで
「お前らだけでやってろ―――ッ!」
既に満杯のエレベーター内に蹴り込もうとした
- 6 :名も無き異能都市住民:2009/07/25(土) 15:43:46 ID:/k2gysHgO
- >>5
甲の目論見は成功。
『上へ参ります』
――――斯くして警備員だらけの密室男祭が開幕した。
警備員は粗方片付けたが――ここは千夜ビル。天下の千夜グループの本拠だ。
迅速に行動しなければ、ギャグパートで戦闘力の低下しているとはいえ数の多い警備員に囲まれるのは時間の問題だ。
- 7 :甲inでかいビル:2009/07/25(土) 15:45:48 ID:vd0Zu26k0
- >>6
「……南無三…」
男祭りを見送って
「ボヤボヤしてらんねー…ねえちゃん、階段は!?」
再び、受付嬢に尋ねた
- 8 :名も無き異能都市住民:2009/07/25(土) 15:50:52 ID:/k2gysHgO
- >>7
「あちらでございます」
流石千夜グループの受付嬢。
警備員を片付けた不審者にもいつも通りに接する。
受付嬢の示した先には階段。しかし総帥執務室は地上151階。
下手すればフルマラソンよりもきついみちのりだ。
- 9 :甲inでかいビル:2009/07/25(土) 15:57:26 ID:vd0Zu26k0
- >>8
「サンクス―――…良いのかよ…」
受付嬢の大物っぷりに一抹の不安を覚えて
「スー…ハー…」
階段を見上げる
「―――駆けるぞ、"ドラグーン"」
黒い靴がその真の姿を現す
『ガッ―――ガガッ!』
数段を一度に飛ばし、あるいは壁を蹴って制動を御し
瞬く間に階段を駆け上がっていく
- 10 :名も無き異能都市住民:2009/07/25(土) 16:05:26 ID:/k2gysHgO
- >>9
「……」
受付嬢は甲が立ち去ったのを確認すると、おもむろに電話を取る。
「治安維持部門統合戦略局にお願いします。――――はい。不審者は階段から上階に向かいました」
にやり。受付嬢の笑み。
――――千夜グループ治安維持部門統合戦略局本部。
薄暗い部屋に多数のディスプレイが並ぶその部屋で、一人のメガネの男が口を開く。
「…………傾斜オイルトラップ起動」
――――――階段。
甲のひた走る階段に変化が起きた。
階段の段差が唐突にひっこみ――階段が単なる坂と化したのだ。
更には上階からオイルが流れてくる。
なんという地味なトラップだ。
- 11 :甲inでかいビル:2009/07/25(土) 16:11:52 ID:vd0Zu26k0
- >>10
ガクン――ザパァ…
「―――…はぁ!?――うぉっ!?」
階段の中腹で足の引っ掛かりが無くなり転びそうになる
―――が
「ふんがッ!」
中空でロケットパンチを射出、ワイヤーで天井に引っ掛かり
「こうなりゃ意地だぁあああ!」
ドラグーンが"空を蹴る"
任意で空間を捕らえる事が可能なマジックシューズ"ドラグーン"
それを駆使して全力で上る!
途中、健康に気を使い階段を上っていた千夜精算事務センターのワタナベさん(49)が
『あぁあああああ…』
上の方から滑り落ちてきた
- 12 :名も無き異能都市住民:2009/07/25(土) 16:17:45 ID:/k2gysHgO
- >>11
――――千夜グループ治安維持部門統合戦略局本部。
「局長、ワタナベさんが……」
「多少の犠牲は仕方無い。次だ。インディトラップ、ローショントラップ起動だ」
――――。
甲の駆け上がる階段。上階から奇妙な音が聞こえてきた。
ごろん、ごろんと音を立てて転がってきたのは――――
――――インディ・ジョーンズシリーズでお馴染、超巨大鉄球だ。
しかもローションでてかてかべたべたしている上に二個三個、四個五個といくつもいくつも続けて転がってくる。
- 13 :甲/不審者:2009/07/25(土) 16:27:10 ID:KE2UskXwO
- >>12
「―――な…にぃッ!?」
手すりの上で翻り、ひとつめを回避
『ぎゃ』
『うげっ』
『はがっ』
下階から幾つもの悲鳴が聞こえて
「いよッ―――とぉ!!!」
ローションのぬめる岩肌を回転に逆らいながら滑り抜ける
「うへぇ…べたべた…」
全身ベトベトの不審者の快進撃は続く
既に百階は突破した
- 14 :セラ:2009/07/25(土) 16:33:12 ID:/k2gysHgO
- >>13
――――千夜グループ治安維持部門統合戦略局本部
「これ以上はまずい……む、彼女が向かったか」
――――。
ひゅん、という風切り音。
空色の髪を靡かせて、甲の前にメカニックなスーツを着込んだ女の人影が立ち塞がる。
精巧に出来ているものの、どうやら人造人間か機械人間、或いは人型兵器らしいその女性は、大口径の設置式ガトリング砲を手に持っていた。
「警告します。そこの不審者、止まりなさい」
- 15 :甲/不審者:2009/07/25(土) 16:37:19 ID:KE2UskXwO
- >>14
「ダメだ――止まったら…落ちる」
既に段の無い階段
立ち止まる事は、落ちる事
「どけぇッ!!!」
踏み込む脚に力を込めて
大きく跳躍して飛び越えようとする
- 16 :セラ:2009/07/25(土) 16:43:50 ID:/k2gysHgO
- >>15
跳躍した甲に向けて白空色の人型兵器は手持ちの兵器を容赦なくぶっぱなす。
と言っても弾はゴム弾。致命傷にはなり得ないものだ。
「仕方有りません。排除します」
しかし常人でもまともに当たれば衝撃で意識を失う程の威力を持つゴム弾、それも大口径。
当たれば半端無く痛い。
- 17 :甲/不審者:2009/07/25(土) 16:50:20 ID:KE2UskXwO
- >>16
中空にて空間を蹴る足
蹴り足から生じる僅かな力で、男の身体の回転が始まる
「―――ち、ぃ…!」
不自然な軌跡を描く回転で弾丸の直撃を回避するが
数発はその身体にかする
「(ともかく――上だッ!!!)」
足は止めない
セラに振り返らず階段上りを再開した
- 18 :セラ:2009/07/25(土) 16:55:29 ID:/k2gysHgO
- >>17
自身に背を向けて上へ向かう甲。
その背に翻る赤いマフラー見てセラは小さく呟いた。
「甲、ですか?」
小さな声は恐らく甲には通じるまい。
しかし概ねの状況を把握したセラは、治安維持部門統合戦略局に連絡を入れた。
これでトラップが発動する事は無い。後は151階に到達するだけだ。
- 19 :甲/不審者:2009/07/25(土) 17:00:22 ID:KE2UskXwO
- 「ひゃくごじゅう―――いっ――かい!!!」
ズダン、という着地音と共に
男はそこに到達する
「ぜー…はひー…は…ははは…」
「運動不足だな…こりゃ…」
汗とローションとで汚れた全身を引き摺り
総帥室を目指す
- 20 :名も無き異能都市住民:2009/07/25(土) 17:02:04 ID:/k2gysHgO
- >>19
総帥執務室を目指す甲の前に巨大な扉が現れる。
これは間違い無く、総帥の部屋だろい
- 21 :甲/不審者:2009/07/25(土) 17:06:05 ID:KE2UskXwO
- >>19
「―――すぅ…」
総帥室の前に立ち
「頼もぉーうッ!!!」
どこまでもアナログだった
- 22 :夜刀神蔡生 ◆SENYA1eKPk:2009/07/25(土) 17:12:41 ID:/k2gysHgO
- >>21
音も無く総帥執務室の扉が開く。
ゆったりとした空間、大きな机に向かっていた状況をがかう。
- 23 :名も無き異能都市住民:2009/07/25(土) 17:15:04 ID:/k2gysHgO
- >>22
/日本語になってない……
/大きな机に向かっていた女は目をぱちくりさせて来訪者の状況を伺う、ですw
- 24 :甲/不審者:2009/07/25(土) 17:16:03 ID:KE2UskXwO
- >>22
「……お邪魔しまーす…」
扉の中に入る男
汚い
「……」
キョロキョロ珍しそうに室内を見渡す
- 25 :夜刀神蔡生 ◆SENYA1eKPk:2009/07/25(土) 17:26:53 ID:/k2gysHgO
- >>24
「……何やら下が騒がしいと思ったら……君か、甲」
広々とした、意匠の凝らされた室内にあるのは総帥の大机と椅子のみ。
其れに座る蔡生の背後は一面の硝子張りで、女は宛ら傾き始めた太陽を背負うようだ。
「……で、どうしたんだい?」
- 26 :甲inでかいビル:2009/07/25(土) 17:31:11 ID:vd0Zu26k0
- >>25
「……あぁ…とりあえず…」
「携帯番号…教えてくれ」
沈痛な面持ちで告げる
【教訓:先ずは連絡を取ってから来よう!】
「……あと、シャワー貸して…」
ローションやらオイルやら汗やらでボロボロの男
- 27 :夜刀神蔡生 ◆SENYA1eKPk:2009/07/25(土) 17:39:59 ID:/k2gysHgO
- >>26
「ふむ、少し待ってくれ」
其の様子にくすりと呆れ混じりに笑い、机の中から携帯電話と専用のワイヤレスイヤホンマイクを取り出す。
「社員用の携帯電話だ。一応契約した訳だし、ね。千夜グループの主要部署の連絡先が登録してある。他にも色々機能がついてるが」
其れに自らの携帯の電話番号とアドレスを登録。
「例えばナビ機能。因みに千夜ビル内の地図データなんかも入ってる」
其れらを確認して、甲に差し出した。
「……このビルには社員浴場もあるから、先ずは其処に行ってきなさい。待ってるから」
苦笑を浮かべて言う。
- 28 :甲inでかいビル:2009/07/25(土) 17:43:09 ID:vd0Zu26k0
- >>27
「……社員浴場、エレベーターで行けるかな…」
「悪いな、手も汚れてるからケータイ、そこにおいて置いてくれ」
「床汚して、ゴメンな」
疲弊した男はずるずるとエレベーターに向かい
社員浴場の階へと進んだ
「……ここか」
そして入る
- 29 :夜刀神蔡生 ◆SENYA1eKPk:2009/07/25(土) 17:51:13 ID:/k2gysHgO
- >>28
「気にしなくて良いさ」
笑って甲を送り出す。
「…………やけに疲れてたな」
――――社員浴場。
広々とした浴場。飽きとは無縁と思われる多数の湯。
千夜ビル担当の警備員などは仮眠前に疲れを癒してから仮眠室へと向かう。
――と、云うわけで。
先程甲と遭遇した警備員なんかも居たりして。
- 30 :甲inでかいビル:2009/07/25(土) 17:54:12 ID:vd0Zu26k0
- >>29
「スーパー…銭湯…!」
感嘆の声が漏れる
最近で一番良い風呂に出会った瞬間
「げ、……ドモ」
身体を洗って湯船に浸り
ガタイの良い一団に会釈する
- 31 :名も無き異能都市住民:2009/07/25(土) 18:00:23 ID:/k2gysHgO
- >>30
「おーう」
手を挙げて挨拶。
どうやら甲の事は伝わっているらしく、害意などは存在していない。
「大変だったな兄ちゃんも。罠にかかりまくったそうじゃないか」
警備員の一人がかかと笑って言う。
- 32 :甲inでかいビル:2009/07/25(土) 18:04:53 ID:vd0Zu26k0
- >>31
「俺だけじゃ無くて、余所の課の社員も引っ掛かってたけどな」
苦笑する
「(このまま温まって行きたいが…)」
湯船から立ち上がる
「人を待たせてるんで、これにて」
タオルを背中に担いで風呂を去る
「(……まだ、沁みるな…)」
胸に刻まれた大傷を隠しながら
「……着るモンねえや…」
脱衣所で困った
べたべたした服はコインランドリーに押し込んで来てしまった
- 33 :名も無き異能都市住民:2009/07/25(土) 18:15:21 ID:/k2gysHgO
- >>32
「おーう」
ひらひらと手を振り警備員は甲を見送る。
脱衣所に戻った甲に一人の男が声をかける。
「甲さん、ですよね? 特殊契約だそうですが、一応制服渡しておくようにとの事です」
言って甲に差し出したのは黒のスーツの上下とワイシャツ、ネクタイ、革靴……早い話が一揃え。
サイズは恐らくあっているだろう。
高そうなスーツだがスーツはスーツ。制服とは思えないが、よくよく触ると生地が普通とは違う。
恐らくは防弾や防刃、耐火などの処理が施されているのだろう。
「じゃ、失礼しますね」
- 34 :甲inでかいビル:2009/07/25(土) 18:26:14 ID:vd0Zu26k0
- >>33
「制服…?どうも」
受け取り、袖を通す
サイズはジャスト
「――…結構、ずっしりした質感…生地は厚いが、密閉されてる感じはしねー…」
屈伸運動と伸びをして
「動きやすいな、なるほど」
律儀にネクタイを締め、その上に
赤いマフラーを巻く
乾かした肩まで伸びた髪を後ろに括って
「戻ったぞ」
再び、総帥室の前に立つ
//ぐは!急用が…
//この場は落ちますが…良ければ今晩九時半位に
//イベスレ辺りで続きをお願いしたいっす
- 35 :名も無き異能都市住民:2009/07/25(土) 18:31:32 ID:/k2gysHgO
- >>34
//分かりました。それではまた九時半頃にっ!
- 36 :ブリッツ・アーレント:2009/07/25(土) 21:42:28 ID:nWKoaA8o0
- 「…………」
拳大の石を手の上で転がしつつ
「………休日ってもやることねぇな」
彼は暇だった。
- 37 :名も無き異能都市住民:2009/07/25(土) 21:46:47 ID:ilsT.wxw0
- …………。
- 38 :ブリッツ・アーレント:2009/07/25(土) 21:48:00 ID:nWKoaA8o0
- >>37
「…………」
「……………」
…………。
- 39 :名も無き異能都市住民:2009/07/25(土) 21:50:08 ID:ilsT.wxw0
- >>38
……………。
………、…。
……、………………。
- 40 :ブリッツ・アーレント:2009/07/25(土) 21:51:18 ID:nWKoaA8o0
- >>39
「…………」
「…、…………」
……………。
- 41 :ツッコミ妖精:2009/07/25(土) 21:52:29 ID:vd0Zu26k0
- Σええ加減にせいッ!!!!!
【通り過ぎた】
- 42 :ブリッツ・アーレント:2009/07/25(土) 21:53:18 ID:nWKoaA8o0
- >>41
「…だが断る」
断った。
- 43 :名も無き異能都市住民:2009/07/25(土) 22:00:47 ID:ilsT.wxw0
- >>40
………、…。
…。
>>41
……、………。
……………、…。
>>42
………勝った。
- 44 :ブリッツ・アーレント:2009/07/25(土) 22:01:18 ID:nWKoaA8o0
- >>43
「…………!」
今のは部外者が入ったからノーカンだ!
…とでも言いたげな様子
- 45 :名も無き異能都市住民:2009/07/25(土) 22:04:06 ID:ilsT.wxw0
- >>44
どんな理由があっても。勝ちは勝ち。
【ビッ、とブリッツを指さして】
負けは負け。
- 46 :ブリッツ・アーレント:2009/07/25(土) 22:05:31 ID:nWKoaA8o0
- >>45
「ぐ…畜生…」
心底悔しそうだ!
「……で、誰だお前」
- 47 :名も無き異能都市住民:2009/07/25(土) 22:10:56 ID:ilsT.wxw0
- >>46
………。
【ふふん、とでも言いたげな表情で】
私のことは。
ただの背景。モブだと思ってくれればいい。
- 48 :ブリッツ・アーレント:2009/07/25(土) 22:12:47 ID:nWKoaA8o0
- >>47
「…縁の下の力持ち、ってとこか」
ふぅん、と
「……俺があまりにも暇そうだったから顔を出した、ってとこか
お気遣いどーもとだけ言っておくぜ」
- 49 :名も無き異能都市住民:2009/07/25(土) 22:17:47 ID:ilsT.wxw0
- >>48
まぁ。
名前。なかのひとが咄嗟に思い浮かばなかったって言うのm【メギャーン】
………なんでもない。
- 50 :ブリッツ・アーレント:2009/07/25(土) 22:19:47 ID:nWKoaA8o0
- >>49
「…よくある事だ」
はっ、と自嘲気味に。主に中の人が。
「……特にすることねぇな」
- 51 :名も無き異能都市住民:2009/07/25(土) 22:22:44 ID:ilsT.wxw0
- >>50
………ここで唐突に。
【取り出す「ここでボケて」のプラカード】
【あくまで無表情】
- 52 :ブリッツ・アーレント:2009/07/25(土) 22:24:07 ID:nWKoaA8o0
- >>51
「…………!」
ボケるか?ボケるか俺!
「お…お…」
「おにぎりが…食べたいんだな…」
…ボケ損なったーっ!!
- 53 :一般人:2009/07/25(土) 22:26:21 ID:KZg1MerMC
- 「ボケ損なったな」
【何処からか聞こえた】
- 54 :ブリッツ・アーレント:2009/07/25(土) 22:29:11 ID:nWKoaA8o0
- >>53
「う、うるせぇ!
俺は芸人じゃねえんだ!」
- 55 :名も無き異能都市住民:2009/07/25(土) 22:30:35 ID:ilsT.wxw0
- >>52
………いまいち。
【あんまりな反応だった】
- 56 :ブリッツ・アーレント:2009/07/25(土) 22:31:48 ID:nWKoaA8o0
- >>55
「仕方ねぇだろ!ネタなんてねえよ!」
顔を真っ赤にして喚き散らす。
「………無駄に疲れた」
- 57 :一般人?:2009/07/25(土) 22:31:51 ID:O1o1pwYcC
- >>54
「じゃあやらなきゃ良かったじゃないか、バカめ」
【相変わらず声のみが聞こえる】
- 58 :ブリッツ・アーレント:2009/07/25(土) 22:33:21 ID:nWKoaA8o0
- >>57
「振られておいて断るのも気分がわりぃだろ…」
はぁ、と肩を落として
「で…どっから声出してんだてめぇ」
- 59 :名も無き異能都市住民:2009/07/25(土) 22:36:55 ID:ilsT.wxw0
- >>56
確かに。あまりに無茶すぎた。
ちょっと反省している。
………突撃。隣の晩ご飯。
【再びあくまで無表情】
今日の晩ご飯は。なに?
- 60 :ブリッツ・アーレント:2009/07/25(土) 22:38:33 ID:nWKoaA8o0
- >>59
「ああ…次は無茶振りはやめてくれ」
「………また唐突だな
ま、答えられないもんじゃないが 面白くねーぞ?」
ごそごそと服に手を突っ込んで
「…………鮭のおにぎりだ」
- 61 :一般人?:2009/07/25(土) 22:40:27 ID:O1o1pwYcC
- >>58
「なら、出来ない貴様が悪い」
【意外と近くから聞こえるようだ】
「声を出すのは喉からだろ?」
【小馬鹿にしたしゃべり方】
- 62 :ブリッツ・アーレント:2009/07/25(土) 22:43:33 ID:nWKoaA8o0
- >>61
「…………」
イライライライラ。
「…さっきから隠れやがって…姿を見せやがれ!」
- 63 :名も無き異能都市住民:2009/07/25(土) 22:47:44 ID:ilsT.wxw0
- >>60
そう。
【さほど興味なさそうに】
面白くないね。
【ひどい】
- 64 :レラ=バニッシュ:2009/07/25(土) 22:48:18 ID:O1o1pwYcC
- >>62
「いや、さっきから隣にいるんだが」
【ブリッツの隣には明るい青色の髪を持った幼女がいる】
「久しぶりだな、トカゲ人間」
【幼女は機械の右腕を上げ、笑いながらそう言った】
- 65 :ブリッツ・アーレント:2009/07/25(土) 22:50:31 ID:nWKoaA8o0
- >>63
「…だから面白くないて言っただろーが」
昼に食べ損ねたと思わしきおにぎりを食べながら。
「……ま、美味いぜ 結構」
>>64
「なっ、てめいつのまに…って あぁ?」
「なんだ、あの時のガキか 成長してねぇなぁ…」
ぐりぐりとレラの髪を乱して
- 66 :名も無き異能都市住民:2009/07/25(土) 22:53:27 ID:ilsT.wxw0
- >>65
………そう。
【減っていくおにぎりをみつめながら】
…今度は。そっちが聞く番。
- 67 :ブリッツ・アーレント:2009/07/25(土) 22:56:20 ID:nWKoaA8o0
- >>66
「……ん…モグモグ…ゴクンッ」
「…じゃ、そうだな
………「座布団」に因んだ一発ネタをやれ」
…微妙に難しそうな題材だった。
- 68 :レラ=バニッシュ:2009/07/25(土) 23:01:32 ID:KZg1MerMC
- >>65
「フッ、あれから騒音も取り除いたのさ」
【自慢気にジェットブーツ(底上げ6cm)を見せた】
「な……いつまでたっても失礼な奴だ、僕だって成長しているさ…………5cmくらいは……」
【確かに、身長が少し伸びたかも知れないが胸の方の成長の方が凄かった】
- 69 :ブリッツ・アーレント:2009/07/25(土) 23:04:07 ID:nWKoaA8o0
- >>68
「…ほー、機械よくわかんねぇがすげぇなぁ」
素直に関心する。
「まだガキだろ、別に焦らなくていいん…
…………あー…、やっぱ少しは成長したか」
種族が違っても異性として少しは意識しだしたようで。
- 70 :名も無き異能都市住民:2009/07/25(土) 23:07:04 ID:ilsT.wxw0
- >>67
……お腹空いた。
【口に入れた瞬間に呟き】
座布団……。
【数秒の考える仕草の後】
想像したら身の毛がよだつシリーズ。
座布団かと思って座ったら剣山だった。
- 71 :ブリッツ・アーレント:2009/07/25(土) 23:08:37 ID:nWKoaA8o0
- >>70
「…………」
…………。
「…んじゃ、一つやるよ」
再び服からおにぎりを取り出す。
恐らくセブンイレブンで買ったもの。
「…地味にこええ!」
地味に怖かった。
- 72 :レラ=バニッシュ:2009/07/25(土) 23:11:19 ID:O1o1pwYcC
- >>69
「フン、天才の僕には簡単な事だ」
【やはり相変わらずで】
「ガキじゃ無い! もう18歳だ!」
【つまり身長の成長は望み薄である】
- 73 :ブリッツ・アーレント:2009/07/25(土) 23:13:31 ID:nWKoaA8o0
- >>72
「…やっぱ成長してねえな」
「………じゅう…はち…?」
Σ ゚д゚> ポカーン。
- 74 :名も無き異能都市住民:2009/07/25(土) 23:15:49 ID:ilsT.wxw0
- >>71
…ありがと。
【受け取り、包装を取って口に運ぶ】
ほふぁんふぉふぁへふほ……ごほっ、ごほっ
【口に入れたまま喋っていたら変な方に入ったらしい】
【なんかもう散々である】
- 75 :ブリッツ・アーレント:2009/07/25(土) 23:18:14 ID:nWKoaA8o0
- >>74
「ああもう…落ち着いて食えっつーの」
背中を軽く摩ってやり
「…大丈夫かー?」
- 76 :レラ=バニッシュ:2009/07/25(土) 23:19:01 ID:KZg1MerMC
- >>73
「どっち何だよ……全く」
【不満そうに見ながら初めに乱された髪を戻している】
「なんだよ……あれから三年たったからそうだろ?」
【不満な表情のまま】
- 77 :ブリッツ・アーレント:2009/07/25(土) 23:21:36 ID:nWKoaA8o0
- >>76
「体は成長したみてぇだが、頭ん中は相変わらずだ」
からかうように背中を叩く
「あー………あの頃は15だったのか、それでも小さかったな」
…悪意は無い、はず。
- 78 :名も無き異能都市住民:2009/07/25(土) 23:21:42 ID:ilsT.wxw0
- >>75
こほっ…大丈夫…。
【恨めしそうな目でおにぎりの残りを見つめる】
ごはんを食べるのは。久し振り。
- 79 :名も無き異能都市住民:2009/07/25(土) 23:23:43 ID:nWKoaA8o0
- >>78
「大丈夫って…お前なぁ…
飯は落ち着いて食うもんだぜー?」
「久しぶりって、何だ、普段何食ってんだお前」
- 80 :レラ=バニッシュ:2009/07/25(土) 23:26:33 ID:DTK0wtesC
- >>77
「なんだそれ、誉めてないな」
【うん、相変わらずだ】
【背中を叩かれ痛そうにしている】
「貴様……小さいだとかガキだとか……僕をなめているのか? トカゲ君?」
【こちらも悪意は無い】
【むしろ悪いとは思ってはいない】
- 81 :ブリッツ・アーレント:2009/07/25(土) 23:28:39 ID:nWKoaA8o0
- >>80
「…ま、貶してるつもりもねーがな」
「……別に…なめちゃいねぇよ」
作り笑い。間違いなく怒っている。
「素直に思った事を口に出してるだけだぜ?」
- 82 :名も無き異能都市住民:2009/07/25(土) 23:29:06 ID:ilsT.wxw0
- >>79
うん。
でも。おいしかったから。
【残りを口に入れ】
……普段。
【間】
………食事自体が。結構久し振り。かも。
- 83 :ブリッツ・アーレント:2009/07/25(土) 23:30:20 ID:nWKoaA8o0
- >>82
「ん、そりゃあ良かった」
にぃ、と自然に笑みが
「普段」
「…あ?どういうこった」
- 84 :レラ=バニッシュ:2009/07/25(土) 23:35:08 ID:DTK0wtesC
- >>81
「ならいいがな……」
「む、何だよ」
【作り笑いと感じ取ったのか】
「あのな、言ってはいけない事と言う事があるんだ、解るか?」
【まるで子どもに言い聞かせるような言い方】
- 85 :名も無き異能都市住民:2009/07/25(土) 23:37:06 ID:ilsT.wxw0
- >>83
この街まで。結構長い距離。歩いてきたから。
途中。水は飲んでたけど。食事は。あんまり。
- 86 :ブリッツ・アーレント:2009/07/25(土) 23:37:26 ID:nWKoaA8o0
- >>84
「へぇ、言うじゃねぇか…」
作り笑いが苦笑いに変わる。
「その言葉、そのまま返してやるぜ?」
ぴんっ、とレラの額をつつく。
- 87 :ブリッツ・アーレント:2009/07/25(土) 23:38:31 ID:nWKoaA8o0
- >>85
「長旅か…体張ってんなぁ」
「…ほらよ、じゃあこれも食っていいぜ」
今度は服の中からカロリーメイトが出てきた。
どれだけ隠しているというのか。
- 88 :名も無き異能都市住民:2009/07/25(土) 23:42:04 ID:ilsT.wxw0
- >>87
食料の。宝庫。
【ブリッツを見る目線がキラキラしている気がしなくもない】
今まで。色々な街を回った。
でも。
この街は。他とは違う感じがする。
- 89 :レラ=バニッシュ:2009/07/25(土) 23:42:31 ID:O1o1pwYcC
- >>86
「なに……トカゲは嫌なのか?」
【今さら過ぎる】
「あうぅ……いた……」
【涙目でつつかれた所を押さえている】
- 90 :ブリッツ・アーレント:2009/07/25(土) 23:44:56 ID:nWKoaA8o0
- >>89
「…わりーが今のが最後だぜ」
ちらりと服の裏側を見せて
「こまけー事はわからねぇが、何でも時間が混ざってるだとか何だとか…
…そこらへんはもっと詳しいやつに聞いてくれると助かるぜ」
「で、何で旅なんてしてるんだ?」
>>89
「……まー、な」
…はぁ、と溜息。
「…いい加減そろそろ帰るかなぁ」
- 91 :レラ=バニッシュ:2009/07/25(土) 23:49:41 ID:KZg1MerMC
- >>90
「まさか……変態って言った方が嬉しいのか?」
【驚愕の表情】
「そうだな……早めに用事を済ませておきたいし……」
【彼女もまた忙しいのだ】
- 92 :名も無き異能都市住民:2009/07/25(土) 23:52:29 ID:ilsT.wxw0
- >>90
残念。旅のお供にと思ったのに。
そう。時間が。
………分かった。
旅の理由は。色々。
能力者狩りに追われてる。っていうのが。目下の理由。
- 93 :ブリッツ・アーレント:2009/07/25(土) 23:55:12 ID:AXRozTjwO
- >>91
「………………」
額に青筋が浮かび、思わずレラの頭上に拳を振り上げ――――
――――ゴンッ
…鈍い音が響いた。
>>92
「荷物持ちになる気はねぇぞ…」
「なるほどな、能力者か
ま、この街はいくらか安全だろう」
「…そろそろ俺は帰るぜ、またな」
…とぼとぼと立ち去った。
//ねる
- 94 :名も無き異能都市住民:2009/07/25(土) 23:57:20 ID:ilsT.wxw0
- >>93
ち。
【舌打ち。あくまで無表情だが】
そう。なら。少し留まってみるのも悪くない。
……そう。じゃあまた。
//おやすみなさいー
- 95 :レラ=バニッシュ:2009/07/26(日) 00:02:48 ID:O1o1pwYcC
- >>93
「……っ!」
【反応できなかったため、直撃】
「……ぐすっ……痛い……」
【ブリッツを睨み、泣きながら反対方向へと飛んでいった】
//おやすみなさい
- 96 :緑之壱瞑助/辻斬り ◆CROSS/.AzE:2009/07/26(日) 00:26:27 ID:E4Ka56rgO
- ゆらぁり……っと
【路地裏を緑色の人影が歩く】
っあー
最近人が少ないねぇ
斬りすぎたっかなぁーヲイ
【頬についた返り血を舐めながらユラユラ歩く】
- 97 :名も無き異能都市住民:2009/07/26(日) 00:34:53 ID:ilsT.wxw0
- 独り言にしては。
随分物騒。
あの竜人。安全なんて。嘘。
- 98 :緑之壱瞑助/辻斬り ◆CROSS/.AzE:2009/07/26(日) 00:38:10 ID:E4Ka56rgO
- >>97
ああん?
だーれかいたりしちゃったりしたりする感じでーすかぁ?
【声が聞こえたのか、キョロキョロと辺りを見回す】
- 99 :名も無き異能都市住民:2009/07/26(日) 00:42:32 ID:ilsT.wxw0
- >>98
いる。
私のことも。斬る?
- 100 :緑之壱瞑助/辻斬り ◆CROSS/.AzE:2009/07/26(日) 00:45:00 ID:E4Ka56rgO
- >>99
斬る
【即答】
だが……どこだ?
どこにいる?
あー、夜はこれだからなー
白昼堂々斬れりゃいいんだが、そういうわけにもいかんし
- 101 :名も無き異能都市住民:2009/07/26(日) 00:50:16 ID:ilsT.wxw0
- 怖い。ね。
私はここ。
逃げも隠れもしない。
【かつっと、杖を鳴らす音】
でも。出来れば死にたくないし、殺したくないから。
やめてくれると。嬉しいかも。
- 102 :緑之壱瞑助/辻斬り ◆CROSS/.AzE:2009/07/26(日) 00:56:08 ID:E4Ka56rgO
- >>101
んー、あー
そこかぃ
【音から大体の位置を把握したのか、体に力が入る】
【ググッと体が沈み込み、次に素早く動く為の準備がなされる】
「やめて欲しい」ィ?
悪ィな、そりゃ最も殺る気の出る言葉だ
そうやって嫌がってくれると……燃えるぜ
- 103 :名も無き異能都市住民:2009/07/26(日) 01:05:01 ID:ilsT.wxw0
- >>102
天の邪鬼。
【杖を握りしめる】
一応、名乗っておく。
私の名前は。空居 仄枷(ウツロイ ホノカ)。
忘れてくれても。構わない。私の存在は。そんな程度。
- 104 :緑之壱瞑助/辻斬り ◆CROSS/.AzE:2009/07/26(日) 01:11:07 ID:E4Ka56rgO
- >>103
そーかそーか
ウツロイ・ホノカね
気にすんな
俺も殺した奴の名前なんざ……覚えちゃいねぇ
だが、お前にゃ俺の名前は重要だな
なんせお前を殺す奴の名前だからなァ
【構えたまま名乗る】
俺の名前は緑之壱源重朗瞑助
お前を殺す……男の名だ
【動いた……時には既に、左手に握られた鞘からは刀が抜かれていた】
【仄枷と緑之壱の距離は約三メートル……なのにも関わらず、仄枷に向かって斬撃が迫る】
- 105 :空居仄枷:2009/07/26(日) 01:15:00 ID:ilsT.wxw0
- >>104
大した自信。
【動いた瞬間に、動作を確認することもせず】
【後ろを向いて、逃げ出した】
っ……。
(やっぱり。能力者?)
- 106 :緑之壱瞑助/辻斬り ◆CROSS/.AzE:2009/07/26(日) 01:20:24 ID:E4Ka56rgO
- >>105
【走り出した為か、斬撃は虚しく空を斬っただけであった】
ちぇっ、外した
――シャリンッ
【何かが空中で煌めき、次の瞬間には瞑助の左手に持つ鞘に刀が納刀されている】
【刀身が見えない、一瞬の早業】
なんだなんだァ、追いかけっこか?
あまり走らせんなよ〜
――シュパッ
【抜刀】
【またしても刀身が見えないくらいの速度で抜かれた刀】
【緑之壱と仄枷の距離は先程と保たれたまま】
【しかし、やはり三メートル離れた距離から斬撃が迫ってくる】
- 107 :空居仄枷:2009/07/26(日) 01:30:38 ID:ilsT.wxw0
- >>106
振り切るのはは困難。
【杖で地面を叩く】
【地面に紋様が浮かぶと同時、隆起して柱となり斬撃を止める】
(流石に。詠唱も下準備もなしに道を塞ぐことは不可能。)
(刀身よりも長い斬撃。恐らく能力者。)
(「とりあえず殺っとけ」系の危険思考。)
………死ぬかも。
【そして再び駆け出す】
- 108 :緑之壱瞑助/辻斬り ◆CROSS/.AzE:2009/07/26(日) 01:39:13 ID:E4Ka56rgO
- >>107
なんだこりゃあ!?
【いきなり現れた柱に驚愕】
邪魔なんだよクソが!!
――シャリンッシャリンッ
【今度は柱を斬る為だけに抜刀】
【次の瞬間には納刀され、柱はスパリと細かい破片に斬り飛ばされる】
ヒャハハハハハッ
オラオラ逃げるな小兎がぁ!
ハラワタ引きずり出して腸詰m
――ドガッ
あぐふっおごっあがッ!!
【しかし自らが斬り飛ばした破片の下敷きになり、盛大にコケた】
- 109 :空居仄枷:2009/07/26(日) 01:43:25 ID:ilsT.wxw0
- >>108
……?
【叫びに思わず振り向いて】
………ドジキャラでもある。
【杖を片手に携えたまま、呟く】
- 110 :甲:2009/07/26(日) 01:44:26 ID:vd0Zu26k0
- 「―――殺意を追って来たら…別件に出くわした…?」
カカッと黒い靴の踵が鳴る
首を捻るが
「ともあれ…邪魔するぞ」
赤い軌跡を引き高速移動する男が割り込む
//いーれーて
- 111 :緑之壱瞑助/辻斬り ◆CROSS/.AzE:2009/07/26(日) 01:47:02 ID:E4Ka56rgO
- >>109
……ちっ
【舌打ちしつつも起き上がる】
ドジキャラ言うなアホがっ!!
殺されてぇのか!!
【しかし足が瓦礫に挟まって出れないらしい】
うがぁー!!
【じたばたじたばた】
>>110
なんだァ?
お前も辻斬られてぇのかヲイ!!
//いーいーよー
- 112 :空居仄枷:2009/07/26(日) 01:50:32 ID:ilsT.wxw0
- >>110
?
【眉を動かし】
貴方も。そっちの人の。知り合い?
//どうぞー
>>111
………一転。微笑ましい。
【しかし無表情】
でも。殺されたくないから。そのままで。
- 113 :甲:2009/07/26(日) 01:53:08 ID:vd0Zu26k0
- >>111
「……動けない、のか…(ニヤァ)」
「教育的指導ッ!!!!!」
容赦無くブン殴る
「(……この顔、どっかで…?)」
>>112
「おう、怪我ねーか?」
割り込んだ男は少女を見る
スーツの上下に、何故か首に鮮やかな赤いロングマフラーを巻いていた
長めの髪を後ろで括り、顎には若干の無精髭が見える
- 114 :緑之壱瞑助/辻斬り ◆CROSS/.AzE:2009/07/26(日) 01:57:23 ID:E4Ka56rgO
- >>112
んだと貴様ァ!
見下ろすなー!!
――シャリンッシャリンッシャリンッシャリンッ
【抜刀、納刀、抜刀、納刀】
【その繰り返し】
【どうやら彼は居合い術を主に使っているらしい】
――スパンッズドンッゴトンスパッズンドン
【彼が手を振る度に空中で何かが煌めき、周りの建物や街灯が斬られてゆく】
【三メートル、それが彼の射程距離らしい】
>>113
おべしっ
【しかしいきなり殴られ、ガクリと気絶した】
………………ガクッ
【緑色に染められた髪の毛】
【耳にジャラジャラとつけられたボディピアス】
【彼は間違いなく、緑之壱瞑助であった】
- 115 :空居仄枷:2009/07/26(日) 02:02:19 ID:ilsT.wxw0
- >>113
怪我は。ない。
でも。
通りすがりの竜人にこの街は安全だと言われた直後に通りすがりの辻斬りに殺されかけた事で精神的負担が耐えられない段階に至っている。かも。
………マフラーの必要性を。問いたい。
【何処にでもいそうな風貌、何処にでもいそうな雰囲気。】
【それ故に、手に持った杖が異彩を放つ】
>>114
街を破壊するのは。感心しない。
【三メートルの射程は見切っているらしく。そこより近づこうとはしない】
まぁ。人を斬るのは。もっと感心しないんだけど。
- 116 :甲:2009/07/26(日) 02:05:32 ID:vd0Zu26k0
- >>114
ひょい、ひょい
「殺気と怒りで狙いが丸分かり、呼吸も荒い、それじゃ当たらんぞ?」
続けざまに放たれる抜刀術を予測し、かわす
「……トンだ不良になったモンだ」
見知った顔の変貌に、小さく溜息を吐いた
>>115
「そりゃ良かった」
「あー……まぁ、俺もこの街にゃ来たばっかで詳しくねーが…」
「どの街でも、こんな時間に外出歩けば、安全の保障は出来んな」
「カッコいいからに決まってんだろ」
さも当然と言い放つ
「後は…まぁ、良いか」
- 117 :空居仄枷:2009/07/26(日) 02:11:13 ID:ilsT.wxw0
- >>116
でも。辻斬りが横行する街で。安全はないだろうと。
それに。どこか別の所でも。騒ぎがあったみたいだし。
………まぁ。それはいいんだけど。
【慣れたことだ、とばかりに】
悪いけど。センスを疑う。
この人は。どうするの?
知り合い。みたいだけど。
- 118 :緑之壱瞑助/辻斬り ◆CROSS/.AzE:2009/07/26(日) 02:12:43 ID:E4Ka56rgO
- >>115>>116
……う…………ぬ……ぅ……
【気絶している】
【しかし浅いらしく、少しずつ目を覚まそうとしている】
【彼こそが、この都市の闇の一部】
【様々な自警団や治安維持部隊がこの都市にいるのも、彼を見れば頷ける】
【彼のような存在は、この都市には他にもたくさんいるのだ】
- 119 :甲:2009/07/26(日) 02:18:44 ID:vd0Zu26k0
- >>117
「だから、絶対安全なんて誰も保障は出来ません…って事」
「不満を言うのはお門違い、ちゃんと家帰って寝てれば大丈夫って話じゃないかな」
竜人とやらの名誉を何故か守ろうとして
「……悪いけど、は余計だ」
「好きでやってんだから放っとけ」
「武器を取り上げて、手足拘束、その後そこの柱にでも括りつけて置けば良かろう」
溜息を吐いて刀を取り上げてる
>>118
親指同士を革紐(髪を縛っていた)を使用し縛り上げる
「起きろ、目ぇ覚ませバカ」
ピシピシ頬を叩く
- 120 :空居仄枷:2009/07/26(日) 02:27:15 ID:ilsT.wxw0
- >>118
………。
【三メートルとちょっとの距離を保ちつつ】
みどりん……みどりー…みどべえ…
【あだ名を考えているらしい】
>>119
家……ないから。
でも。なにも不満な訳じゃない。
それがこの街のあり方なら。ここで野垂れ死ぬのも……。
……やっぱりいやだ。
……そう。
………。
【その様子を見ている】
- 121 :緑之壱瞑助/辻斬り ◆CROSS/.AzE:2009/07/26(日) 02:29:20 ID:E4Ka56rgO
- >>119
うだだだだ
牡丹餅はもう勘弁してk……
……ハッ
【起きた】
な、なんだこの状況!
俺にSM趣味は無ぇぞゴラ
離せー!
解けー!!
>>120
みどりんはやめろ
絶対にやめろ
【トラウマがあるらしい】
- 122 :甲:2009/07/26(日) 02:34:46 ID:vd0Zu26k0
- >>120
ふむ、と思案する
その後ポケットを漁り
「ここを尋ねると良い…らしい」
小さなメモ書きを取り出す
そこには「Apple Guillotine」と書かれていて
「そこに居る奴が力になってくれる、かも知れん」
「俺のダチの保障付き、らしいぞ」
曖昧な答えは行った事が無いからで
けれどそこに書いてある場所は何故か信頼できる、そんな予感がしていた
>>121
「夜中に騒ぐな」
脳天チョップ
真面目な表情で見詰めて
「……いつから、ただの人斬りに成り下がった」
少し寂しそうな顔は、あの頃を知っているから
「人は、テメーの愉悦の為に生きてるんじゃねえぞ」
- 123 :空居仄枷:2009/07/26(日) 02:40:00 ID:ilsT.wxw0
- >>121
………貴方は。私がいやだと言うことを。やろうとした。
でも。私は天の邪鬼じゃないから。
みどべえ。これで。
>>122
アップル…ぐ…ぐい……
……分かった。行ってみる。
ありがとう。
- 124 :緑之壱瞑助/辻斬り ◆CROSS/.AzE:2009/07/26(日) 02:43:19 ID:E4Ka56rgO
- >>122
あだっ
……なぁ、
ガキの頃、虫を殺して遊ばなかったか?
【チョップを食らって涙目になりながらも淡々と語る】
羽を毟って、頭を千切って
つついて握って叩いて潰して
それが「遊び」だった時はなかったか?
【そこで甲の目を真っ直ぐ見る】
それと、同じだよ
ふと、人が斬りたくなったのさ
>>123
そりゃどーも
高貴な心をお持ちのようで
【明らかに不快そうな顔をしている】
ちぇっ
もうどっか行きやがれ
目の前でウロつくなよ、斬りたくなっから
【今の彼は斬りたくても斬れない】
- 125 :空居仄枷:2009/07/26(日) 02:56:05 ID:ilsT.wxw0
- >>124
うん。
別に。みどべえのために。何処かに行く訳じゃないんだからね。
【微ツンデレ】
じゃあ。また。みどりん。
【あくまで無表情を貫き通し、少女は立ち去る】
【とりあえずの寝床を求めて】
//寝ます。お休みなさいー
- 126 :甲:2009/07/26(日) 02:57:18 ID:vd0Zu26k0
- >>123
「おう、困った時はお互い様…ってな」
>>124
「(……ち、殺人衝動持ちの言か…聞き飽きた…)」
「真性、か」
短く告げると寂しそうに眼を伏せる
「お前はそこから、先に進めなかったんだな」
「――――…」
やり切れない想いが、胸を締めて
「命を遊ぶ奴は、俺の敵だ」
「……決まって弱い奴を狙う奴も、反吐が出る」
「人を殺したくなったら、俺を狙え」
「その時はお前に…きっちりと死を見せてやる」
ざわりと、気配が変わる
赤いマフラーは完全なる闇に抗うように赤く
告げる事は済んだとばかりにその場を後にする
- 127 :緑之壱瞑助/辻斬り ◆CROSS/.AzE:2009/07/26(日) 03:06:18 ID:E4Ka56rgO
- >>125
……な、なんだアイツ
空居仄枷……か
ち、覚えちまった
>>126
…………馬鹿が
弱い奴を狙うのが定石だろ
それに
――ゴキッ
【甲が去った後、関節を外して拘束を解く】
正義のヒーローの言葉は聞き飽きた
命を遊んで何が悪ぃっつの
【道端に唾を吐き捨てて、ユラユラと歩きながらその場を後にした】
- 128 :甲:2009/07/26(日) 09:31:19 ID:KE2UskXwO
- この街は、歪んでいる
「……」
その歪みは時間や物質…
果ては命にまで及んでいて
「…」
ただ、生きる事が難しい街
昨日までの生活で思い知った
十色の顔を見せる街は
十色の異質を孕んでいる
「…異能都市、とは良く言ったものだ…」
当たり前の事を呟いてみても
早足で過ぎる街の営みに流される
"汝の隣人を信用してはならない"
嘲笑う様にうつろう街で
闇に塗り潰される光を見た
「……」
この街で信じられるモノは何だ?
…闇の渦中にて、光の在り方を思う…
【駅ターミナル:立ち食いそば屋にて】
- 129 :甲:2009/07/26(日) 10:03:11 ID:KLQgFiP60
- 「ごっそさん」
空いた丼をカウンターに返却して
街に繰り出す
夏の日差しに目を細めて、眩しそうに空を見上げると
天に伸びるビルが視界に入る
「(…アイツは、その歪みに"芯"を通そうとしている…)」
「(それがどんな結果を生み出すのかは…予想する事は出来ないが…)」
目を伏せ
雑踏の中、立ち止まる
「人が安心して眠れる為に」
「……今再び、俺は俺の力を振るおう」
呟きは決意を含み
赤き魂は、歪みに抗う
「…」
再び歩き出す男
目的地は千夜デパート
夏服のバーゲン会場であった…
- 130 :ディス/包帯少女(騎士見習い) ◆My6NsjkSfM:2009/07/26(日) 15:31:20 ID:qEM5AwnE0
- 【どこかの廃屋】
【ディスはここで目が覚めてから昨日のことを思い出していた】
「…おそとはこわいの…
うう…しばらくここにいようかなの」
【これでも起きた直後よりはましになったぐらいである】
「…でも…」
【高級らしきベッドを撫でる】
「どこなのかなの…ここ」
- 131 :ブリッツ・アーレント:2009/07/26(日) 16:04:05 ID:nWKoaA8o0
- 都市からそう遠くない、自然保護区の高台にて。
「……………」
彼らしくない、きっちりとした制服を着込み
双眼鏡片手に周囲を見回す。
「………監視なんて意味あんのか、ここ」
ブリッツ・アーレント 45歳(人間換算時約23歳)
その体力と観察眼を頼りに、自然保護区の監視員に就職―――
―――そして、暇を持て余していた。
- 132 :朝宮暁:2009/07/26(日) 16:28:22 ID:/k2gysHgO
- 中央公園――ベンチ。
「暑いなあ……」
重ね付けしたシルバーのネックレスにタンクトップ、カーキのカーゴパンツ。
「いやあ、暑い」
赤混じりの黒髪。
「暑いぜえ」
顔には気持ち良さそうな笑み。
「暑いねえ」
朝宮暁。たまの休日を空を眺めて満喫中。
- 133 :クロネギ:2009/07/26(日) 16:31:30 ID:nWKoaA8o0
- >>132
―――ぬっ、と ベンチの後ろから迫る黒い影。
それはタラの芽採取の疲労でぐったりとしたクロネギだった。
「………タラの芽…5kg…とってき…た…」
「………ぞ」
…ばたんと倒れてしまった…。
- 134 :朝宮暁:2009/07/26(日) 16:35:56 ID:/k2gysHgO
- >>133
「――クロネギッ!」
ベンチから立ち上がるとクロネギからタラの芽を取り上げる。
「大丈夫かクロネギ! 気は確かか!」
体感で大体の重さを計測。満足げに頷く。
「クロネギ――――ッ!」
タラの芽をさっくりと揚げたてんぷらを妄想。ヨダレを手の甲で拭う。
- 135 :クロネギ:2009/07/26(日) 16:39:09 ID:nWKoaA8o0
- >>134
「…………う…」
なんとか体を立ち上げ、ふるふると頭を振る。
…そして目に入るは、自らを心配する朝宮の姿―――?
「…いや何名前叫びながら涎垂らしてんだよ!!」
…思わずツッコミ。
- 136 :朝宮暁:2009/07/26(日) 16:42:50 ID:/k2gysHgO
- >>135
「ち……起きたか……お前が寝てりゃタラの芽独り締め出来たのに……」
そっぽを向いてち、と小さく舌打ち。
「まあ、無事(?)で何よりだ。お疲れさん」
- 137 :クロネギ:2009/07/26(日) 16:45:42 ID:nWKoaA8o0
- >>136
「…ん?最初から独り占めする気じゃなかったのか?」
意外そうな表情。
「無事じゃないよ…二度もゴッシャゴッシャの鳴き声聞こえたし…」
ふと背中を見ると、未だに甲殻がはがれたままだった。
- 138 :朝宮暁:2009/07/26(日) 16:50:49 ID:/k2gysHgO
- >>137
「ん? そりゃあな。ただ働きって腹立つだろ?」
何を当たり前の事を、とでも言う様な視線。
「甲殻はがれたまんまか。まあちょっと待ってろ。実はもう算段つけてあるんだ。珍しいタラの芽を食べたがってる金持ちとな」
ククク、と笑うと公園から出ていく。
「ちょっと待ってろなー!」
- 139 :クロネギ:2009/07/26(日) 16:52:26 ID:nWKoaA8o0
- >>138
「…………」
コイツならやりかねない、と言いたげだ。
「んー…そのうち生えてくるとは思うけどなァ」
「お、そりゃよかった。待ってるぜー!」
- 140 :朝宮暁:2009/07/26(日) 16:55:08 ID:/k2gysHgO
- >>139
「おいクロネギー! ちょっと来い!」
公園の外から声。何やらリアカーを引いている。
- 141 :クロネギ:2009/07/26(日) 16:56:39 ID:nWKoaA8o0
- >>140
「あー?な、なんだその荷物…」
強歩で朝宮へ向かっていく。
- 142 :朝宮暁:2009/07/26(日) 17:06:15 ID:/k2gysHgO
- >>141
「おう。……肉だ」
屠殺場にあるような、牛まるのままの肉塊。
「取引した人がコレ関連の会社経営してる人でな。まあ交渉術よ交渉術。お前用に貰ってきた」
随分気前の良い話だ。取引した人とやらはそこまでタラの芽が食べたかったのだろうか。
いや確かに食べたい人は高い対価を払ってでも食べたいのかもしれない(例・暁の中の人。タラの芽食べたい)。
「生きた牛が良かったろうけどまあ……これで勘弁してくれ」
- 143 :クロネギ:2009/07/26(日) 17:08:25 ID:nWKoaA8o0
- >>142
「…………おーっ!!
一瞬何が起きたのかと固まるが、
すぐに自体を理解したようで
「え、食っていいのか?丸ごとっ!?」
「ありがとう、いい知り合いを持ったっ!」
鋭い爪の生えた前足で朝宮の手を握る。爪が刺さる。
- 144 :朝宮暁:2009/07/26(日) 17:12:30 ID:/k2gysHgO
- >>143
「おう勿論っていてえわ馬鹿野郎ッ!」
問答無用でクロネギの顎を蹴りあげる。
「おおいた……まあ、とりあえずあれだ。公園ん中入ろうぜ。ここで喰うわけにも行かんだろ」
- 145 :クロネギ:2009/07/26(日) 17:15:38 ID:nWKoaA8o0
- >>144
「あ、ごめへぶしっ!」
蹴り上げられ舌を噛む。
「あだだ…すまんすまん
…そうだな、リアカーは俺が引く」
引き手部分を咥え、ガラガラとリアカーを引いていく
- 146 :朝宮暁:2009/07/26(日) 17:18:14 ID:/k2gysHgO
- >>145
「よしよし。でだ、俺の力でこんがり焼けるが」
クロネギの後に続きながら、拳に焔を点す。
「竜的にはどうなん? やっぱ生のがいいんか?」
- 147 :クロネギ:2009/07/26(日) 17:19:58 ID:nWKoaA8o0
- >>146
「あ…どうしたもんかな」
「…半分生、1/4ミディアム、1/4ウェルダンってとこで」
…妙にこだわった。
- 148 :朝宮暁:2009/07/26(日) 17:25:04 ID:/k2gysHgO
- >>147
「面倒臭え。やっぱ無しで」
すっぱり切り落とされた。
「まあなんだ、早く食わねえと蝿たかんぞ」
- 149 :クロネギ:2009/07/26(日) 17:27:13 ID:nWKoaA8o0
- >>148
「………そうか」
せめて半分に分けてもらうべきだったか、と後悔。
「…んだな、ありがたく食わせてもらう」
巨大な肉の塊にかぶりつき、引きちぎるようにして肉を貪る。
サバンナのど真ん中に居ても違和感が無さそうだ。
- 150 :朝宮暁:2009/07/26(日) 17:32:02 ID:/k2gysHgO
- >>149
「んー……うめーかー? なんか軽く野生の掟って感じなんだが」
等と言いつつどこからか持ってきたのは屋台用てんぷらセット。
次々とタラの芽を揚げていく。ああ、素晴らしい。
- 151 :クロネギ:2009/07/26(日) 17:36:52 ID:nWKoaA8o0
- >>150
「おう、うめぇ。…火が通ってりゃそれはそれでウマいけど」
…ちらり、とタラの芽を揚げる様子を見やる。
おいしそう。
「…うまそうだなァ 俺はどんくらい食っていいんだ?」
- 152 :朝宮暁:2009/07/26(日) 17:42:52 ID:/k2gysHgO
- >>151
「ん? 半分だろ半分」
紙皿に確り均等にタラの芽のてんぷらを盛り付ける。
「ていうか竜もタラの芽の旨さが分かんのか。意外だぜ……っと、ほれ」
クロネギの前にタラの芽のてんぷらを盛った紙皿を出す。結構なてんこ盛りだ。
「……うああうめえ……!」
一足早くタラの芽を口に放り込み、身悶えた暁はどこからともなく缶ビールを取り出して一口。
「ああ――――最高だ。クソうめえ」
- 153 :クロネギ:2009/07/26(日) 17:46:05 ID:nWKoaA8o0
- >>152
「…おー、結構な量あるな 衣がつくと」
「俺も結構ヒトの食いモン食ってたからな、昔から」
それでも生肉は食う。
「んじゃ、ありがたく…」
紙皿を掴み、皿に乗ったタラの芽のいくらかを口に流し込む。
そしてよく租借して味わう。
「………ん…んむ…」
「……………」
「………うめぇえええええ!!」
- 154 :朝宮暁:2009/07/26(日) 17:51:11 ID:/k2gysHgO
- >>153
「ああもうホントにクソうめえ……! っか――! 流石は山菜の王様……キングオブサンサイだな、マジで」
唸る唸る。
「……ってかお前も大概人間っぽいよな。元は野生だったんだろ?」
片手にビール。片手にタラの芽。完璧な布陣の朝宮暁。
- 155 :クロネギ:2009/07/26(日) 17:54:19 ID:nWKoaA8o0
- >>154
「揚げたては違うよなぁ、やっぱっ!サクっとした衣も大切だ!」
「んー?…いや、つい最近までは飼われてたんだけどな
独立法人…ええと、何とか魔導生物研究所。俺の分の飯代が出せないってんで仕方なく追い出されたって話」
もそもそとタラの芽をつまみながら。
- 156 :朝宮暁:2009/07/26(日) 18:00:19 ID:/k2gysHgO
- >>155
「全くだな。昔てんぷら屋でバイトして磨いた俺の揚げ物スキルに感謝しやがれ」
深く頷きながらタラの芽もぐもぐビールごくごく。
「はーん……人語もそこでか? やけに流暢だが」
- 157 :クロネギ:2009/07/26(日) 18:03:04 ID:nWKoaA8o0
- >>156
「道理で…脂っこすぎないし、衣もちょうどいい厚さだ」
タラの芽もそもそ生肉むしゃむしゃ。
「まーな、結構いいヤツが多い場所だった
俺が追い出されるころはもう資金不足でヤバい状況だったけどなー」
もそもそ。むしゃむしゃ。
- 158 :朝宮暁:2009/07/26(日) 18:08:26 ID:/k2gysHgO
- >>157
「だろ? タラの芽は元があぶらっこいから少し薄めに揚げんのがコツだ」
半分程食べた所で箸を置く。
「はあん……大変だったんだな。研究所ってえと何か危ないイメージがあるからちっと意外だぜ。……さて」
屋台用てんぷらセットを片付け始める。
「そろそろ見舞いに行くかな」
- 159 :クロネギ:2009/07/26(日) 18:11:23 ID:nWKoaA8o0
- >>158
「…覚えておこ、俺が揚げるわけじゃないけど」
その様子を見て、皿に乗ったタラの芽を全て口に流し込み
「「資金たりねぇ!時間もたりねぇ!人員もたりねぇ!」とか色々苦労してたみたいでさー…」
「ん、見舞い?誰のだ?」
- 160 :朝宮暁:2009/07/26(日) 18:16:06 ID:/k2gysHgO
- >>159
「は、なかなか楽しそうだなーそれ」
快活に笑う。
「ああ、お袋の。体弱くてな。俺がガキの頃からずっと入院してんだ」
片付けを続けながら言う。
「ま、俺が働けるようになってからは千夜の良い病院に入院してるからその内元気になるさ」
片付けを終え、ふ、と一息。
「……感謝するぜクロネギ、お袋にタラの芽食わせられる。サンキュな。んじゃまた」
言って公園を後にした。
- 161 :クロネギ:2009/07/26(日) 18:19:34 ID:nWKoaA8o0
- >>160
「できりゃあもう少しあそこに居座りたかった」
はぁ、と溜息をつき。
「…ん、そうか」
「お前の親、早く元気になるといいな?」
「…そーいう理由なら、また採って来るぜ」
そう言って、朝宮とは反対方向に去っていった。
- 162 :アウテリート/風雲爆烈娘 ◆6xc12amlNk:2009/07/27(月) 21:24:58 ID:.6prKP66O
- 「集まりなさい!作戦会議ですわ!!」
【夜のカフェに白いお嬢様の声が響き渡る、その声に答える様にメイド、執事の格好をしたマナ達が彼女の周りに集まる】
「もうすぐ、お父様との待ち合わせの時間……今夜こそ一線を越える為に、作戦を考えますわよ!!」
【一見問題発言のようだが、マナ達にとってはいつもの事であり、お嬢様も真剣であった】
- 163 :樒:2009/07/27(月) 21:26:38 ID:/EtiECms0
- 「ワーイワーイ」
いつのまにかそこにいる蟲娘。
- 164 :アウテリート/風雲爆烈娘 ◆6xc12amlNk:2009/07/27(月) 21:33:09 ID:.6prKP66O
- >>163
「……誰ですの?」
【やはり誰だってこう言うだろう……】
「まぁ、良いですわ……貴方も一緒に考えなさいな!」
【お嬢様は真剣である】
- 165 :樒:2009/07/27(月) 21:35:48 ID:/EtiECms0
- >>164
「コッチノヒトノ形シタヤツハ樒、俺様ハ猫神・リチェルカーレ様ダ」
左手に着けた猫のマペットをぱたぱた。
腹話術で喋っているよ!
「アイアイサー」
びしっと敬礼。
- 166 :アウテリート/風雲爆烈娘 ◆6xc12amlNk:2009/07/27(月) 21:40:02 ID:.6prKP66O
- >>165
「あら可愛い……リチェルカーレ、長いですわね……リチェルでいいですわリチェルで……」
【マペットを見て笑う】
「お嬢様、今宵の作戦は?」
【一人のメイドが尋ねる】
「そうですわねぇ……貴方、何か案は?」
【樒とリチェルに指を差す】
- 167 :樒:2009/07/27(月) 21:47:17 ID:/EtiECms0
- >>166
「ソウダナア……
『オ父様、久シブリニ一緒ニオ風呂入リマセンコト?』作戦ハドウダ」
『お父様、久しぶりに一緒にお風呂入りませんこと?』作戦とは!!
お風呂入る
↓
娘の成長にドギマギ
↓
「お背中流しますわー」
↓
「お父様のお背中……大きい……」
↓
そのまま二人の世界へ……
えrgに脳を侵された者(主にnknht)が考えるアレな作戦である。
- 168 :ゼオラ=アドヴァルド:2009/07/27(月) 21:52:51 ID:EZHvaBxoC
- つ[麻痺毒]
【テーブルの上に小瓶がそっと置かれた】
……いちg……毒……
【nknhtは解りにくいネタが大好きなのである】
- 169 :アウテリート/風雲爆烈娘 ◆6xc12amlNk:2009/07/27(月) 21:58:08 ID:.6prKP66O
- >>167
「そ、その手がありましたわ!!」
【かなりの衝撃を受けるお嬢様、周りのメイド、執事達も感心したように声を洩らした】
「そうですわよ、私のこの意外と豊満な胸でお父様を骨抜きに……」
【己の胸を寄せたり上げたりするお嬢様、やる気は十分だが……メイドの一人、魔のマナ『ファズ』が口を挟む】
「しかし……だ……私も一度覗く為に浴場に潜入を試みたんだ……しかし、そこにはポポとテックの姿が……」
「貴方何をしようとしてるんですの!?覗くなら私も呼びなさいな!!」
【色々とダメな奴らである】
- 170 :アウテリート/風雲爆烈娘 ◆6xc12amlNk:2009/07/27(月) 22:01:04 ID:.6prKP66O
- >>168
「お父様にあまり毒が効かないんですのよ……なんでも昔、誰かに毒の塗られた針を大量に投げ付けられて耐性が出来たらしいですわ……」
【犯人は明らかである】
「って言うかゼオラ、貴方いつの間に!?」
- 171 :樒:2009/07/27(月) 22:02:17 ID:/EtiECms0
- >>168
「……?」
ざんねん! わからない!
>>169
「イイカ、コノ作戦デ重要ナノハイカニ『父娘』デアルコトヲ上手ク使ウカダ。
父娘デアレバ、一緒ニ風呂ナンテタヤスイモンダロ」
駄目なところはなんかもうスルーしたようだ。
- 172 :ゼオラ=アドヴァルド:2009/07/27(月) 22:10:43 ID:O1o1pwYcC
- >>170
…………
【あのとき投げる針を少なくしておけば……と後悔していた】
……っ! 最初からいた……
【嘘であり、これもまた解りにくいネタである】
>>171
「その昔、トリックの映画版でな……」
【なんか渋いおっさんの声が聞こえた……気がした】
- 173 :アウテリート/風雲爆烈娘 ◆6xc12amlNk:2009/07/27(月) 22:16:11 ID:.6prKP66O
- >>171
「確かに……私はまだ17歳……これは成功の予感ですわ!!」
【拳を握り気合いを示す】
「少しいいでござろうか?」
【そして口を挟んだのは白い鎧に身を包んだ金のマナ『ヴァスティオン』】
「お館様は堅実な御方……果たしてその様な色香を用いた作に引っ掛かりになるのでございましょうか?」
>>172
「お父様に針を投げた人物って誰なのでしょうね?見つけたら取り敢えずお仕置きですわよ!いいですの!ゼオラ!」
【手伝えと言う事らしい】
「いや、犯人は……目の前に……」
【木のマナ『リリ』が真実を告げようと口を開く】
- 174 :樒:2009/07/27(月) 22:20:54 ID:/EtiECms0
- >>172
「オ、オオオ……?」
きょろきょろ。
>>173
「フ、男ヲ見クビルナヨ」
フードに隠された赤い瞳がキラーン。
「――エロニ釣ラレネェ男ナンザイネェンダヨ!!!」
※こいつ雌です
- 175 :ゼオラ=アドヴァルド:2009/07/27(月) 22:29:34 ID:EZHvaBxoC
- >>173
……解った……探しとく……
【姿は無く、声のみ】
……目の前じゃないよ?
【そうリリに言って】
……あなたの、後ろにいるよ?
【天井からリリに接近】
【言い終わると同時に首を掴んでゆっくりと天井へ引き上げていく】
>>144
「そこで村の長は言った」
「もし間違えたらそこにある苺……」
「長老、毒です」
「毒を飲んでもらう! と……」
【良く解らない解説】
- 176 :アウテリート/風雲爆烈娘 ◆6xc12amlNk:2009/07/27(月) 22:34:07 ID:.6prKP66O
- >>174
「よし……そろそろ、お父様がやってきますわ……全員、隠れなさい!」
【号令と共にマナ達が隠れる】
「行きますわよ〜……私の色香でお父様を!!」
>>175
「ちょっ!釣られる釣られる!助けて!上弦!!」
「お父様を呼び捨てにするんじゃありませんの!!ゼオラ!やってしまいなさいな!!」
【外道である】
「ん〜……何を騒いでいるのかね?」
【そこに現われる白い服の男性、お嬢様の父、上弦である】
- 177 :樒:2009/07/27(月) 22:36:13 ID:/EtiECms0
- >>175
「…………orz」
わからなかった。ごめんなさい。
>>176
さっと机の下に隠れる。
(……超適当なこと言っちゃったけど、大丈夫、だろうか)
適当でした。
- 178 :ゼオラ=アドヴァルド:2009/07/27(月) 22:42:47 ID:KZg1MerMC
- >>176
よし、了解……
【変に気合いが入っていた】
【リリの首に腕を通すと段々と締め上げる】
【が、上弦を見るなり両腕を広げてリリを落とし】
……久しぶり……
【その上に着地】
>>177
「いや、いいんだ……解らなければ」
【声が段々と小さくなり、終いには消えてしまった】
【何がしたかったのだろうか?】
- 179 :アウテリート&上弦/虹色親子 ◆6xc12amlNk:2009/07/27(月) 22:48:35 ID:.6prKP66O
- >>177
「お、お父様!こちらに座ってくださいませ!」
【がっちりと父の腕を掴み、引っ張る】
「待ちなさい、慌てる必要はないだろう?」
【対する父はのんびりと歩いていた】
>>178
「ぬぉ!?リリじゃないか……」
【見事にキャッチするが……上からゼオラが落ちてきた為、リリが落下……結果的にゼオラを持つ結果に】
「せ、折角の……チャンスが……ガクッ」
【頑張れリリ!負けるなリリ!】
「……ツィー?」
【短くそう言った彼はあの時のまま……いや、少しは逞しくなっただろうか……あれから20年経ち、39歳になった上弦の姿は、19歳の時の……ゼオラが共に過ごした彼と一寸も変わっていなかった】
- 180 :樒:2009/07/27(月) 22:50:45 ID:/EtiECms0
- >>178
「……?」
首をかくーんと傾げた。
>>179
(……めんどくさい、いいか)
机の下で観察中。赤い眼がきらきら光っている。
- 181 :ゼオラ=アドヴァルド:2009/07/27(月) 23:02:51 ID:EZHvaBxoC
- >>179
……!
【昔の呼び名は好きでない】
【それは自分で無い自分を呼ばれているみたい】
【彼女の本質が牙を剥き、それは影の刃となり襲いかかった!】
>>180
【ふと床に首を向けると上弦の背後から大きな影が襲いかかっていた】
- 182 :アウテリート&上弦/虹色親子 ◆6xc12amlNk:2009/07/27(月) 23:09:14 ID:.6prKP66O
- >>180
「ちょっとリチェル……どうやって話を切り出せば良いんですの?」
【小さな声でリチェルに話し掛けた】
>>181
「……やめなさい……」
【一言彼がそう言うと、影の刄は砕け散り……元の影に戻る】
「いきなり何をするんだ……“ツィー”昔はそう言う娘じゃなかっただろ?」
【上弦が何をしたかはわからない……しかし、ゼオラを想っているのは変わり無いようだ】
- 183 :樒:2009/07/27(月) 23:13:53 ID:/EtiECms0
- >>179
(……影の操作。小夜と同質?)
黙々と考え事をするだけ、特に止めたりしない。
>>182
「アー暑イ、トカ言ットキャ風呂フラグダロ」
まーた適当なことを。
- 184 :ゼオラ=アドヴァルド:2009/07/27(月) 23:23:25 ID:KZg1MerMC
- >>182
【また呼んだ、これで二回目】
……いい加減にして……怒る
【キャッチされたままの状態から上弦の喉へ突きを繰り出した】
>>183
【彼女も樒を気にせず上弦へ攻撃を続けている】
- 185 :アウテリート&上弦/虹色親子 ◆6xc12amlNk:2009/07/27(月) 23:33:38 ID:.6prKP66O
- >>183
「そ、そうですわね!……あぁ……それにしても暑いですわねぇ……」
【チラチラと父の様子を伺うが】
>>184
「ん〜……困ったなぁ……」
【落ち着いた様子でゼオラを方向転換……昔の彼では有り得ない程強い】
「わかったよ、怒らないでくれ……久しぶりに逢えたのにこれじゃ私も悲しい……なんて呼んでほしいんだい?」
【いきなりの攻撃にも優しく対応する彼は昔と同じように、ゼオラに笑いかけた】
「お父様……なんて優しい方なのでしょう……」
- 186 :樒:2009/07/27(月) 23:37:11 ID:/EtiECms0
- >>184
(……止めた方がいいのか? 店の耐久度的な意味で)
左腕をこっそり伸ばす。
左手の人差し指、中指がぬめる触手になり、しゅるしゅる伸びてゼオラに近付くが……
>>185
(……大丈夫か)
様子を見てさっと指を元に戻す。
(……そして、上手く行く気が、全くしない)
いい加減なこと言ってたからね!
- 187 :ゼオラ=アドヴァルド:2009/07/27(月) 23:46:32 ID:KZg1MerMC
- >>185
【掴まれたままパタパタと手を振っている】
……ゼオラ、ゼオラ=アドヴァル……
【床で転がるリリが目に入った】
>>186
……!
【掴まれたまま謎の感覚の方を見ようとするが角度的問題で見えず】
【非常に不愉快そうな顔をしている】
- 188 :アウテリート&上弦/虹色親子 ◆6xc12amlNk:2009/07/27(月) 23:52:59 ID:.6prKP66O
- >>186
「……暑いですわねぇ……」
【チラチラチラチラ】
「……お風呂とか入りたいですわ……ね?お父様?」
【チラチラチラチラチラチラ】
「嘆かわしや……お嬢様……」
【その様子を見ながら呟くマナ達】
>>187
「ん〜……そうか……ゼオラか……何故そんな……いや、いいか……いつかその気になったら……理由を話してくれよ?ゼオラ……」
【そう言って名前を呼んだ】
「……ププッ!いくら黒くてもお子さまですね!ププププッ」
【口に手を当て笑っている、無論、リリの角度で見える、ある場所を見ながら】
- 189 :樒:2009/07/27(月) 23:56:10 ID:/EtiECms0
- >>187
(……正体は、うん、いつか明かすさ)
こくこくと頷いていた。
>>188
(……もう知らん)
投げ出しやがった。
「……閉メ出サレルナ、退却ッ!」
しゅるんと机の下から飛び出して、だだだだだっと店の外へと駆けて行った。
//おやすみのじかん!です!
- 190 :ゼオラ=アドヴァルド:2009/07/28(火) 00:05:43 ID:EZHvaBxoC
- >>188
……今度ね……
【微笑みながら】
……
【影が形を成し、椅子を掴み】
【リリの頭目掛けて椅子が襲いかかった】
>>189
…………誰?
【彼女の疑問がまた増えた瞬間であった】
- 191 :アウテリート&上弦/虹色親子 ◆6xc12amlNk:2009/07/28(火) 00:08:43 ID:.6prKP66O
- >>189
「ちょっとリチェル!全然乗って来ませんわよ!?……リチェル?リチェル!?……あいつ……逃げやがりましたわぁ!!」
【二人が去った事に気付かなかったらしい】
//お休みです!
>>190
「あぁ……今度……」
【少し額と額を付けて、解放した】
「あぶしっ!?痛たたたたたた!!」
【見事に直撃】
「ゼオラ……お父様に抱き抱えて貰えて……羨ましいですわ……」
- 192 :ゼオラ=アドヴァルド:2009/07/28(火) 00:15:29 ID:DTK0wtesC
- >>191
……
【言葉は無いが、とても嬉しそうだ】
【あれから表情が少し、豊かになったのだろう】
……勝った
【そう、勝ったのである】
……代わる?
- 193 :アウテリート&上弦/虹色親子 ◆6xc12amlNk:2009/07/28(火) 00:22:51 ID:.6prKP66O
- >>192
「うん、ツィー……じゃなくてゼオラ……逢えて嬉しいよ?」
【ゼオラの表情が豊かになったのがかなり嬉しいらしい】
「ど、どいてください!ゼオラ!いい加減にしないと私の必殺、『リリFinal』が火を吹きますよ!?」
【必死にもがいている】
「か、代わりなさいな!すぐ代わりなさい!!」
- 194 :ゼオラ=アドヴァルド:2009/07/28(火) 00:27:23 ID:EZHvaBxoC
- >>193
……うれしい
【でも、一発殴った】
……名前……考えたら?
【突っ込むべきはそこじゃない】
……どうぞ……
【上弦から降り、近くの椅子へ】
- 195 :アウテリート&上弦/虹色親子 ◆6xc12amlNk:2009/07/28(火) 00:31:48 ID:.6prKP66O
- >>194
「あ痛っ!?」
【今度は簡単に命中】
「ははは、ごめんごめん……許してくれよ……な?」
【ちゃんと謝った】
「お父様ぁ!」
【思いっきり父に突っ込む、上弦は見事にキャッチしてお姫様抱っこをした】
- 196 :ゼオラ=アドヴァルド:2009/07/28(火) 00:36:23 ID:O1o1pwYcC
- >>195
…………
【二人の様子を微笑むように見ながら】
っと……帰るね……
【そう言って小瓶を回収し、出ていった】
- 197 :アウテリート&上弦/虹色親子 ◆6xc12amlNk:2009/07/28(火) 00:40:02 ID:.6prKP66O
- >>196
「……もう帰るのかい?せっかく逢えたのに……残念だな……」
【寂しげな上弦にアウテリートは言った】
「大丈夫ですわ、ゼオラにはまた逢えますわよ……」
【二人で、ゼオラを見送った】
- 198 :ミレイ:2009/07/28(火) 18:11:04 ID:Jhlo6zSQO
- 「夏は暑くていいのだけど、湿気がひどいのは嫌になっちゃうわ……」
ベンチに座った一人の少女は、Tシャツをパタパタとさせて気休め程度に涼んでいた。
蒸し暑さは苦手なのだろう。
- 199 :ディス/包帯少女(騎士見習い) ◆My6NsjkSfM:2009/07/28(火) 18:21:47 ID:qEM5AwnE0
- 「…ふぁ〜…ん〜」
【ボーっとした眼で歩いている】
「…なにかわすれてる…ようななの…
まあ…いっか…なの」
- 200 :ミレイ:2009/07/28(火) 18:42:21 ID:Jhlo6zSQO
- >>199
目の前を誰かが通っていた、彼女はそう思って顔をあげた……
- 201 :ディス/包帯少女(騎士見習い) ◆My6NsjkSfM:2009/07/28(火) 18:47:04 ID:qEM5AwnE0
- >>200
「ふぁ〜…」
【再び欠伸】
「…やすもなの…」
【近くのベンチに座った】
- 202 :ミレイ:2009/07/28(火) 18:49:18 ID:Jhlo6zSQO
- >>201
「ん?」
誰だろう、と近くに座っているディスを見た。
- 203 :ディス/包帯少女(騎士見習い) ◆My6NsjkSfM:2009/07/28(火) 18:54:11 ID:qEM5AwnE0
- >>202
「あう〜?あ、こんにちわなの〜」
【ぺこりと頭を下げる】
【全身に包帯を巻いた少女】
- 204 :ミレイ:2009/07/28(火) 18:56:55 ID:Jhlo6zSQO
- >>203
「こんばんは。今日はとてもいい天気だったわね。……私には堪えたけど」
- 205 :ディス/包帯少女(騎士見習い) ◆My6NsjkSfM:2009/07/28(火) 18:59:40 ID:qEM5AwnE0
- >>204
「うん…いいおてんきだったの〜…
あう〜?なにかこまることあるの?」
【少し気になるらしい】
- 206 :ミレイ:2009/07/28(火) 19:04:49 ID:Jhlo6zSQO
- >>205
「……えっとさ」
苦笑いをした拍子に見える、鋭い牙。
- 207 :ディス/包帯少女(騎士見習い) ◆My6NsjkSfM:2009/07/28(火) 19:08:26 ID:qEM5AwnE0
- >>206
「あ、…ああ、そうなんだなの」
【牙を見て納得したように頷く】
「そうだよねなの…あかるかったらたいへんだよねなの…
えっと…『きゅうけつき』だからねなの〜!」
【しかしディスは怖がる様子など微塵もなく、むしろ親しげに言う】
- 208 :ミレイ:2009/07/28(火) 19:18:55 ID:Jhlo6zSQO
- >>207
「珍しいわね……吸血鬼を畏れずも、嘲りもしないなんて……」
- 209 :ディス/包帯少女(騎士見習い) ◆My6NsjkSfM:2009/07/28(火) 19:22:21 ID:qEM5AwnE0
- >>208
「そんなにこわくないの〜
ともだちにいるからだいじょぶなの…」
【微笑んだ】
- 210 :ミレイ:2009/07/28(火) 19:25:57 ID:Jhlo6zSQO
- >>209
「……友達に? ふーん、珍しい」
この都市では普通なのか、と再認識した。
- 211 :ディス/包帯少女(騎士見習い) ◆My6NsjkSfM:2009/07/28(火) 19:29:05 ID:qEM5AwnE0
- >>210
「うん、それに…え〜っと…
いやなにおいしないから…だいじょぶかなって」
【やはり良い人や悪い人の匂いを区別しているらしい】
「……おなまえきいてもいいのかなの…」
- 212 :ミレイ:2009/07/28(火) 19:32:59 ID:Jhlo6zSQO
- >>211
「私はミレイ。……よろしく」
赤いツインテールを風に靡かせた。
- 213 :ディス/包帯少女(騎士見習い) ◆My6NsjkSfM:2009/07/28(火) 19:39:28 ID:qEM5AwnE0
- >>212
「あう〜!こっちは『でぃす』なの!
よろしくなの『みれい』なの!」
【ニッコリ笑う】
【だいぶ親しげな話方である。初対面なのに】
- 214 :ミレイ:2009/07/28(火) 19:48:19 ID:Jhlo6zSQO
- >>213
「……不思議な街なのね、ここは」
彼女は立ち上がった。
「夜も近づいた。ディス、夜道に気を付けて」
そう行って、どこかへ立ち去っていった。
- 215 :ディス/包帯少女(騎士見習い) ◆My6NsjkSfM:2009/07/28(火) 19:51:47 ID:qEM5AwnE0
- >>214
「うん、ふしぎなところなの…
あう〜またねなの〜」
【大きく手を振った】
「…ふぁ〜…」
【気をつけろと言われたのにベンチの上で眠り始めた】
【だが包帯いが周囲をうごめいており、一応警戒はしているようだ】
- 216 :水無月煉 ◆uotUYGHVwM:2009/07/28(火) 20:35:05 ID:4aoLNmCs0
- 紅い月が眠らないこの都市を照らす
街灯に埋め尽くされたこの都市を未来永劫変わる事は無いであろうその光で照らす
その月が近くで見える場所
天を突くかのように、人類の力を示すかのように聳え立つビルの屋上
そこに、一人の男がいた
「……ったく、折角動ける身体を手に入れれたってのに……
何なんだ、どいつもこいつも……俺も……」
- 217 :魁:2009/07/28(火) 20:39:10 ID:Jhlo6zSQO
- >>216
「……煉、やっと見つけたわよ」
其処に立つは、黒髪の女性だ。
都市のビル郡を渡り歩き、……その男を彼女は捜し求めていた。
- 218 :水無月煉 ◆uotUYGHVwM:2009/07/28(火) 20:44:05 ID:4aoLNmCs0
- >>217
「……あーあ、遂に見つかっちまったか」
背中越しなので魁からは見えないだろうが、苦笑を漏らす
- 219 :魁:2009/07/28(火) 20:48:10 ID:Jhlo6zSQO
- >>218
「……ねえ、どうして黙って出ていったのよ」
瞳に涙をためて、煉の体を揺する。
- 220 :水無月煉 ◆uotUYGHVwM:2009/07/28(火) 20:56:22 ID:4aoLNmCs0
- >>219
「……あ?」
魁の手を払いのけ、振り返る
かつて見せた事のある、金色の瞳
それが魁の目を見据える
「悪いな……、俺は俺だ
だが、お前が知ってる俺じゃねえ」
- 221 :魁:2009/07/28(火) 21:00:00 ID:Jhlo6zSQO
- >>220
「私のこと、忘れちゃったの……?」
煉が吸血鬼の力に飲まれた、と彼女は解釈する。
「思い出してよ……思い出して……」
- 222 :水無月煉 ◆uotUYGHVwM:2009/07/28(火) 21:09:52 ID:4aoLNmCs0
- >>221
「忘れた訳じゃねえよ……」
ふ、と息を漏らしながら柔らかく微笑む
「忘れる訳、ねえだろ……」
一歩、一歩ゆっくりと魁に近づく
- 223 :魁:2009/07/28(火) 21:11:37 ID:Jhlo6zSQO
- >>222
「思い出して……くれたのね」
警戒を解いてしまった彼女は、夢中で煉に駆け寄っていく。
- 224 :水無月煉 ◆uotUYGHVwM:2009/07/28(火) 21:23:48 ID:4aoLNmCs0
- >>223
「嗚呼……だって……」
駆け寄る魁を、優しく抱きとめる
その笑顔は相も変わらず柔らかい
「もう一人の俺が、こんなにも煩く叫んでいやがるんだからな」
ドス、と一本の紅い槍が魁の身体を貫いた
- 225 :魁:2009/07/28(火) 21:28:41 ID:Jhlo6zSQO
- >>224
「……れ、」
彼女の体は小刻みに震えている。どうやら痙攣しているようだ。
屋上に滴る赤の音、鉄の錆びた匂いが風に乗る。
「……ん」
煉に回した手は、力なく地を指して、目は次第に虚ろになっていく。
- 226 :水無月煉 ◆uotUYGHVwM:2009/07/28(火) 21:34:22 ID:4aoLNmCs0
- >>225
ズボオ、と肉から槍を抜き去る
噴出す血を指で掬い、ペロリと舐めた
「ハハハ……、アハハハハハハハハハ!!!!!」
顔を手で抑えながら、放つ笑い声は紅い夜空に響いた
- 227 :ディス ◆My6NsjkSfM:2009/07/28(火) 21:38:38 ID:qEM5AwnE0
- 「―――」
【誰かが屋上にいた気がした】
「――さ」
【だからここに来た】
「――――」
【そこにあった光景は――――】
「――――――――――!!!」
【ディスはその光景を見て――】
「うあああああああああああああ!!
おまえはあああああああああ!!!」
【ディスは目を赤く輝かせて】
【右腕の包帯を刃に変えて煉に飛びかかる】
- 228 :魁:2009/07/28(火) 21:40:20 ID:Jhlo6zSQO
- >>226
「……」
煉の凶弾により、屋上に倒れた魁は指一本動かす事無く自らが築いた血に沈んでいく。
- 229 :水無月煉 ◆uotUYGHVwM:2009/07/28(火) 21:57:53 ID:4aoLNmCs0
- >>227
「……人が楽しんでる所で、邪魔すんじゃねえよ」
不機嫌そうに言い放つと、手を前に差し出す
一瞬の殺気と共に放たれた紅い壁が飛び掛って来たディスを阻む
>>228
「じゃあなぁ……、魁さんよぉ……」
ニタァ、と口許を歪ませ、背を向けると、そのまま屋上から飛び降りた
- 230 :ディス→メモリア ◆My6NsjkSfM:2009/07/28(火) 22:03:56 ID:qEM5AwnE0
- >>229
「うぐう…おまえは…おまえは…
よくも…ゆるさない…」
【眼に憎しみを移すような赤い文字が浮かぶ】
「まつの!!にがさな…
ぁ」
【突然ディスは糸が切れたかのように座り込む】
「……いまは…彼…煉を追っている場合ではないのであります」
【眼の色が青白くなる――人格が入れ替わったのだ】
「…魁…このままでは…」
【別人格…メモリアは魁の体に包帯を巻き付け、止血を行って行く】
「……どこか…治療を出来る場所は…
どこにあるのでありますか!?」
【そして…魁を抱え上げて走り始めた】
- 231 :ミレイ:2009/07/28(火) 22:25:40 ID:Jhlo6zSQO
- 「……血の匂い?」
彼女は足を止め、周囲を見渡した。
目の前を赤い髪の男が去り、どこかで見たような感覚を受けながらも、……結論が出ずに歩き始めた。
- 232 :メモリア ◆My6NsjkSfM:2009/07/28(火) 22:28:27 ID:qEM5AwnE0
- 「……一応血は・・止めたのでありますが…」
【包帯を巻いた少女が一人の女性を抱え上げて辺りを見回している】
「…どこかで治療を受けなければ…危ないのであります…
でもどこに行けば…」
【青白い瞳を周囲に向ける】
- 233 :ミレイ:2009/07/28(火) 22:30:44 ID:Jhlo6zSQO
- >>232
「あの子はさっきの? ……いや、雰囲気が違うような?」
思案顔だ。
- 234 :メモリア ◆My6NsjkSfM:2009/07/28(火) 22:34:02 ID:qEM5AwnE0
- >>233
「…ミレイ」
【包帯で魁を持ち上げて】
「この周辺に…吸血鬼を治療していただける施設は
どこかにあるのでありますか!?」
【雰囲気は異なるが、同じ顔の少女が落ち着きのない顔で尋ねる】
- 235 :ミレイ:2009/07/28(火) 22:37:56 ID:Jhlo6zSQO
- >>234
「ええっと……私ここに来てからあまり経ってなくて……」
魁の顔を覗き込むと、様子は一変する。
声にならない悲鳴をあげて、とにかく騒ぐ。
- 236 :メモリア ◆My6NsjkSfM:2009/07/28(火) 22:41:31 ID:qEM5AwnE0
- >>235
「…あまり多くは言えないのでありますが…
とにかくこの人を治療できる場所へ連れて行きたいのであります!!」
【こちらもやや冷静さを欠いている】
「ど、うしたのでありますか?」
- 237 :ミレイ:2009/07/28(火) 22:47:32 ID:Jhlo6zSQO
- >>236
「でも地理が分からないよ……どうしよう、どうしよう」
つかいもの に ならない !
- 238 :メモリア ◆My6NsjkSfM:2009/07/28(火) 22:52:08 ID:qEM5AwnE0
- >>237
「……こうなったら…
片っ端から探すしかないのであります」
【メモリアは真面目に慌てていた】
「…病院の匂い…」
【匂いで探し当てようとしている…】
- 239 :ミレイ:2009/07/28(火) 22:53:43 ID:Jhlo6zSQO
- >>238
(嗅覚が優れてる……のかしら?)
不安を抱きつつも、様子を眺めている。
- 240 :メモリア ◆My6NsjkSfM:2009/07/28(火) 23:00:29 ID:qEM5AwnE0
- >>239
「…あっち…」
【地面を蹴飛ばす】
「あっちからにおいがするのであります!
…速く…速く!!」
【メモリアはその道へ魁を持ち上げて駈け出す】
【冷静さを失っており、足元が若干危なっかしい】
- 241 :ミレイ:2009/07/28(火) 23:04:25 ID:Jhlo6zSQO
- >>240
「……大丈夫だよね、きっと」
彼女はあとに付いていった。
- 242 :メモリア ◆My6NsjkSfM:2009/07/28(火) 23:09:54 ID:qEM5AwnE0
- >>241
「…く…どうやら自分も冷静な判断ができていないようであります」
【額から汗を流して走り続ける】
「…ここならば…おそらく大丈夫であります」
【千夜グループ系列の病院らしく】
【落ち着きを取り戻すと、病院内へ入って行った】
- 243 :空居仄枷:2009/07/28(火) 23:35:24 ID:ilsT.wxw0
- アップル……ぐ…ぐい……
【ひとりの少女が街を歩く】
【その手にはメモ用紙が握られているが】
【何日経とうが知らない文字は読めないまま】
【従ってその店を見つけられない】
- 244 :観境鳴守 ◆uotUYGHVwM:2009/07/28(火) 23:51:59 ID:4aoLNmCs0
- >>243
「おや……、そこのお嬢さん。如何なされました……?」
メモを握る少女に声をかける20代後半のオッs……お兄さんがいる
- 245 :空居仄枷:2009/07/28(火) 23:56:01 ID:ilsT.wxw0
- >>244
【メモから男の顔に視線を上げて】
【男にメモを見せる】
これ。どこにあるのか。知らない?
【そのメモには「Apple Guillotine」と書かれており】
- 246 :観境鳴守 ◆uotUYGHVwM:2009/07/29(水) 00:00:55 ID:4aoLNmCs0
- >>245
「ああ……、店長の……
この店は此処からは少しばかり遠いですね……
……もう夜遅いですし、貴女のようなお嬢さんが一人で出歩くのは危ないですね……
ご案内、しましょうか?」
- 247 :空居仄枷:2009/07/29(水) 00:06:29 ID:ilsT.wxw0
- >>246
店長?
【思えば、どんな店なのか説明も受けていなかった】
じゃあ。お願い。
【軽く会釈をする】
- 248 :観境鳴守 ◆uotUYGHVwM:2009/07/29(水) 00:07:52 ID:4aoLNmCs0
- >>247
「では……」
す、と柔らかい微笑を向けながら手を差し出す
「離れるといけないので、お手をどうぞ……」
- 249 : ◆CROSS/.AzE:2009/07/29(水) 00:09:47 ID:E4Ka56rgO
- ――キィ
【看板が揺られている】
――キィ、キィ
【風にゆられて左へ右へ】
――キィ、キィ、キィ
【その看板には、こう書いてあった】
――キィ
「Apple Guillotine」
- 250 :空居仄枷:2009/07/29(水) 00:14:50 ID:ilsT.wxw0
- >>248
私。そこまで鈍くさくはないけど。
【手を握って、歩き出す】
- 251 :観境鳴守 ◆uotUYGHVwM:2009/07/29(水) 00:22:20 ID:4aoLNmCs0
- >>250
「念のため、ですよ……フフフ……」
胡散臭く笑うと、空居の手を引くように歩き出した
そして暫く歩き続けた後
「……あ、見えて来ましたよ
アレです、アレ」
>>249の看板を見つけ、指を指した
- 252 :空居仄枷:2009/07/29(水) 00:27:18 ID:ilsT.wxw0
- >>251
怪しい笑い。
【無言でついていって】
>>249
あれが。アップル。ぐい…。
ありがとう。助かった。
- 253 :銃寺森クロス AGカフェ店長 ◆CROSS/.AzE:2009/07/29(水) 00:29:50 ID:E4Ka56rgO
- 【AGカフェ店内】
……あー、なんか人影が見えるなー
なんだよもー
今からイャンクックと戯れようと思ったのに客かよー
【真紅のPSPを懐にしまい、コップを磨き始めた】
- 254 :観境鳴守 ◆uotUYGHVwM:2009/07/29(水) 00:32:34 ID:4aoLNmCs0
- >>252
「いえ……、可愛らしいお嬢さんの為ならこれくらい……」
微笑は変わらず
カラン、と鈴の音を鳴らしながら店の扉を開けた
>>253
「店長……、久しぶりな気がするね」
- 255 :もふもふ神:2009/07/29(水) 00:35:04 ID:PBnIervYO
- ……zZZ
むきゅん
1m程の大きさの白いもふもふが、店先に通りかかった。
……ふぁ?もふもふのにおいがするよぉ?…しろさん、ごう。
きゅーん
白いもふもふに乗った少女は眠っていたが、店内に何かを感じたらしくそのまま入店した。全裸で。
- 256 :空居仄枷:2009/07/29(水) 00:38:32 ID:ilsT.wxw0
- >>254
可愛らしいとか。どうせみんなに言ってるに違いない。
【観境について店内へ】
>>255
お邪魔します。
【軽くお辞儀をする少女】
……カフェ?
【どうやらどんな店かも知らずに入ってきたらしく】
- 257 :空居仄枷:2009/07/29(水) 00:42:51 ID:ilsT.wxw0
- //>>256の>>255は>>253の間違いです
>>255
………せめて。前だけでも隠すべきだと思う。
- 258 :銃寺森クロス AGカフェ店長 ◆CROSS/.AzE:2009/07/29(水) 00:43:08 ID:E4Ka56rgO
- >>254
おっす鳴守じゃん
……って誰だその子
まさか……誘拐!?
いつかやるとは思っていたが……
>>255
全裸幼女だと……ッ!!
……………………ジュルリ
>>256
大丈夫かい、怖かっただろう
【黒髪に紅いメッシュの頭髪】
【右目に眼帯をかけ、給仕服に身を包んだ彼こそが、「喫茶店・Apple Guillotine」の店長である】
安心しなさい
今すぐ通報するから
- 259 :もふもふ神:2009/07/29(水) 00:49:31 ID:PBnIervYO
- >>257
あぅー?あぃ
きゅーきゅー
ゆさゆさともふもふは少女を揺するが殆ど寝ていて会話出来ているかは微妙であった。
姿勢としてはもふもふに俯せに突っ伏している状態である。全裸で
>>258
もふもふさぁーん出ておーいでぇーたーべーちゃーうーぞー
きゅ、きゅー!キュ――――!
寝ぼけてまともに反応してない少女の代わりにもふもふが凄い警戒している。
- 260 :観境鳴守 ◆uotUYGHVwM:2009/07/29(水) 00:50:26 ID:4aoLNmCs0
- >>255
「おやおや……、これは又不思議なお客さんですね?
そこのお兄さんに変な事をされる前に、これ、どうぞ……」
全裸幼女にも大してリアクションは無し
自分が着ていたスーツの上着を差し出した
>>256
「おやおや……、見抜かれてしまいましたか」
手を広げ、再び笑う 超胡散臭い
>>258
「失礼な……。この子の道案内をしていたんですよ?
それに、今のこの状況だと逮捕されるのは店長でしょうねえ……」
全裸幼女とクロスを交互に見て
- 261 :空居仄枷:2009/07/29(水) 00:58:39 ID:ilsT.wxw0
- >>258
別に。なにもされてない。
……セクハラ一歩手前くらいだったけど。
【いつでも背景にとけ込めそうな、どこにでもいそうな少女】
(全裸幼女に。舌なめずり…)
ロリコン?
>>259
日本語で。お願いします。
>>260
やっぱり。
【眉一つ動かさず】
- 262 :銃寺森クロス AGカフェ店長 ◆CROSS/.AzE:2009/07/29(水) 01:04:22 ID:E4Ka56rgO
- >>259
大丈夫大丈夫
ちょっと一緒に子供を作るだけさ……
【充分危険である】
>>260
何……!!
俺のこの純粋な愛が伝わらないとはな…………
世の中も悲しくなったぜ
>>261
ギクギクビクーンッ
べ、別にそんなこと無いんだからねっ!!
……で、本題を聞こうか
わざわざ訪ねて来たんだろ?
俺に何か用があると見た
- 263 :もふもふ神:2009/07/29(水) 01:12:20 ID:PBnIervYO
- >>260
かぷっ
スーツを差し出した手を反射的に口に含んで
あむあむ
甘噛みしだした。くすぐったい。まじで寝ぼけて意味不明である。
>>261
はゃんふにふんぐはにゃいつぅよー
そのまま喋るものだから余計意味不明である。
>>262
キュ――――――ン!!!!
耳をつんざく威嚇音。ガタリと天井が揺れ、店長の上にすり抜けて落ちてくる数十匹のもふもふ達。
- 264 :観境鳴守 ◆uotUYGHVwM:2009/07/29(水) 01:19:06 ID:4aoLNmCs0
- >>261
「ですが……、お世辞では無いですよ?
本心からの言葉です」
そうは言うものの、持ち前の胡散臭さのせいで説得力はあまり無い
>>262
「店長にこの言葉を贈るよ……
何時も心に『YESロリータ NOタッチ』 ……意味は分かるね?」
>>263
「これはこれは……、どうしましょうかね……」
珍しく微笑が苦笑に変わった
噛まれた手を少しもどかしそうにしながらも、パサリ、とスーツを上にかけた
- 265 :空居仄枷:2009/07/29(水) 01:24:06 ID:ilsT.wxw0
- >>262
そうだった。
家がないって道行く人に相談したら。
ここを訪ねるといいって言われたから。
ここにいる人が力になってくれるって。
>>263
それ。日本語じゃないと思うんだけど。
【がっかりだよ、と言わんばかりに】
>>264
……そう。
悪い気はしないけど。
でも。それもみんなに言っているでしょ。
- 266 :銃寺森クロス AGカフェ店長 ◆CROSS/.AzE:2009/07/29(水) 01:28:43 ID:E4Ka56rgO
- >>263
どわー!?
【店長はもふもふまみれになった!】
>>264
「据え膳喰わねばナントヤラ」とも言うぜ
喰える時に喰う!
>>265
……誰だソイツ?
まぁいいや、ちょい待ってー
【もふもふの中から這い出し、厨房に向かう】
【厨房に出てくると、何やら厚いファイルが手に握られていた】
初めに
お金のかかる家とかからない家、どっちがいい?
メリットデメリットは言うまでもないがな
- 267 :もふもふ神:2009/07/29(水) 01:34:49 ID:PBnIervYO
- >>264
どうやらご飯で無いことには気づいたようだが口に含んだままである。
ざんねん しょうじょの ぜんらは おわってしまった!
>>265
いほんごあ……ぷぅ、にほんごだよぅ
やっとしゃべれる程度に眠気がとれた。手も解放した。
>>266
たくさんもふもふだぁー!
きゅー♪
きゅーきゅーきゅー!
きゅん!
もふもふ達は少女の方へ続々と群れに行く。結果もふもふ団子から顔だけだしているシュールな図ができあがった
- 268 :観境鳴守 ◆uotUYGHVwM:2009/07/29(水) 01:41:45 ID:4aoLNmCs0
- >>265
「フフフ……、それはどうでしょう……?
ただ、素敵な女性が多いですからね、この辺りには……」
>>266
「ああ……、そうですね……。小さい子は言わば楽園のリンゴ……
食べてはいけない、と言われると食べたくなるのが人間の性……、ある意味、正しい人間なのかもしれませんね……」
何やら変な解釈をしだした
>>267
「とりあえず……、離して貰えますか?」
ちゅぽん、と口に含まれた手を静かに抜く
「さて……今日はここらで失礼しますね……、それでは……」
抜いた手を少し拭くと、スーツを置いたまま出て行ってしまった
- 269 :空居仄枷:2009/07/29(水) 01:42:57 ID:ilsT.wxw0
- >>266
かからない家。
【即答であった】
どんなにボロかろうが。家は家。
>>267
日本語。だね。
【会話はまだ望めないか、と】
>>268
……そう。
【やはり興味はなさげで】
じゃあ。また。
ありがとう……案内。
- 270 :銃寺森クロス AGカフェ店長 ◆CROSS/.AzE:2009/07/29(水) 01:50:44 ID:E4Ka56rgO
- >>267
なんてシュールな図だよヲイ……
幸せそうだな、うん
>>268
つまり、俺の姿こそ人間として正しいのだッ!!
おう、おやすみ
>>269
はは、把握したぜ
となると……あったあった
【ファイルをめくり、そこから一枚の地図を出す】
ここだな、うん
この地図にある場所には廃墟が多くてな
電気は自分で引っ張ればなんとかなる
水道は自分でなんとかしてくれ
とまぁ、こんな滅茶苦茶な物件だが……どうだ?
- 271 :もふもふ神:2009/07/29(水) 01:57:11 ID:PBnIervYO
- >>268
んあー……じゃねー。
残念そうに見送った。彼の手に何があるというのか。
>>269
ちゃんと日本語でしょ?私はちゃんと話せる良い神様!
きゅー!
もふもふに埋もれながらえばる自称神様であった。
>>270
私はもふもふの神様なんだからもふもふがたくさんいるのは嬉しいよー
これも店長さんの店のおかげだよー。どうやって増やしたの?もふ神信仰でもしたの?
興味津々である。この店に関してはどうやらノータッチらしい。
- 272 :空居仄枷:2009/07/29(水) 02:00:11 ID:ilsT.wxw0
- >>270
廃墟。
【地図を覗き込んで】
うん。悪くない。
ここで。お願い。
>>271
神様?
【突然の上達に驚きつつ】
でも。その状況では。威厳が。
- 273 :銃寺森クロス AGカフェ店長 ◆CROSS/.AzE:2009/07/29(水) 02:09:15 ID:E4Ka56rgO
- >>271
いや、特に何もしてないよ?
ただボーっとしてただけだなぁ
……え、ちょっと待って
そのもふもふ、ウチで増殖してんの?
>>272
了解した
じゃあコレ、渡しておくから
つ地図のコピー
廃墟だから治安悪いけど……まぁ、大丈夫だろ
……力になれたかい?
- 274 :もふもふ神:2009/07/29(水) 02:17:16 ID:PBnIervYO
- >>272
そう!私はもふもふの神様!もふもふ達は私を神様って呼ぶよ!
もふもふ達はきゅーきゅー鳴いている。人間には理解できないが、多分神様を讃えているのだろう。
>>273
……?じゃあなんで増えてるのかな。ふつうは、私かもふ神信仰者の近く以外には増えないと思うよ?後はどんぐりがたくさんある土地とか……
ここのもふもふは二十三体だけだね。町でみかけるもふもふ達は別だよ。私はてっきり此処にもふ神信仰が根付いたのかと思ってたんだけど
- 275 :空居仄枷:2009/07/29(水) 02:27:10 ID:ilsT.wxw0
- >>273
うん。
【地図のコピーを受け取って】
致命的な程でなければ。問題ない。
うん。おかげで。なんとかやっていけそう。
ありがとう。
>>274
もふもふ。
【もふもふ達の方を一瞥】
………へえ。
じゃあ。私は。新しい家に行ってくる。
店長。本当お世話になった。
また来る。
【もう一度お辞儀をしてから、カフェを出て行った】
- 276 :銃寺森クロス AGカフェ店長 ◆CROSS/.AzE:2009/07/29(水) 02:34:13 ID:E4Ka56rgO
- >>274
ううむ……もしかしたら、他にもいろいろ要素があるかもしれんな
この店の木材の材質とか、装飾とか
>>275
どういたしまして〜
次は客として来いよ
じゃあな
……さて、俺も寝るか
【欠伸をしながら厨房の奥に入ってしまった】
- 277 :もふもふもふもふもふもふもふもふ神:2009/07/29(水) 02:37:51 ID:PBnIervYO
- >>275
きゅー!じゃなくてまたねー!
鳴き声を聞いてるうちに自分もうっかり鳴いていた。
>>276
シイかも、ブナかも、まあいいや。皆いくよー
きゅーきゅーきゅーきゅーきゅー
もふもふ達はそのままわらわらむきゅむきゅと店を後にした
- 278 :ラプラス・エイトビート/薬屋 ◆y5QbMFiZsU:2009/07/29(水) 14:03:44 ID:cR39wx2o0
- 「……暇だ。」
彼の薬屋はそれなりに評判ではあるがそれでもいっつも客が居るわけではない。
最近はそれなりに平和になっているので怪我人も少ないし、病人も風邪が流行ってるわけじゃないので…
本当に、客が来ない。
そこで彼は
「いけっ!ピカ●ュウ!!」
ポケモンにはまっていた。
- 279 :すえぞお:2009/07/29(水) 21:26:35 ID:nWKoaA8o0
- 異能都市、どこかの公園にて。
「サモン・リアクターAI効果発動!デッキからジャイアント・ボマー・エアレイド…」
子供「あ、召喚にチェーンして奈落」
「させん!王宮のお触れ発動!!」
子供「なん…だと…?」
…わざわざ街に下りて見知らぬ子供と遊戯王やってた。
- 280 :名も無き異能都市住民:2009/07/29(水) 21:31:48 ID:wJea1SeU0
- ……なぁんて、言うとでも思ったかァッ!!
はいはいサイクサイク
【こども の はんげき!】
- 281 :すえぞお:2009/07/29(水) 21:35:41 ID:nWKoaA8o0
- >>280
「な…なんっ…」
ジャイアント・ボマー・エアレイドは除外された!
「………手札からダーク・クリエイターを特殊召喚、墓地のクリッターをコストに除外、サモン・リアクターを蘇生しターンエンドだ」
- 282 :子供:2009/07/29(水) 21:44:32 ID:wJea1SeU0
- ……あのジャイアント・ボマー・エアレイドを召喚するとは……
この環境でそこまで持って行けるたぁ凄いぜ!
ならば、手札からBF−極北のブリザードを召喚、効果でBF−黒槍のブラストを蘇生して……
―――――漆黒の力!大いなる翼に宿りて、神風(しんぷう)を巻きおこせ!
シンクロ召喚!吹きすさべ、BF−アームズ・ウィング!
行け、サモン・リアクターに攻撃だッ!!
- 283 :すえぞお:2009/07/29(水) 21:47:31 ID:nWKoaA8o0
- >>282
「1ターンで3体を揃えるデッキ構築だ…墓地さえ整えば出せないことはない!」
「誘発効果!サモン・リアクターAI!
召喚に反応し、相手に800のダメージ!さらに―――」
ぴしっ、とカードを見せつけ
ドン★
「サモン・リアクターの誘発効果が発動したターン、相手モンスター1体の攻撃を無効化することができる!」
「アームズ・ウィングの攻撃を無効化する!」
- 284 :子供:2009/07/29(水) 21:49:43 ID:wJea1SeU0
- >>283
な……ッ!!
俺のモンスターはアームズ・ウィングだけ……
仕方ない、カードを2枚伏せてターンエンドだ。
(さあ―――――こいッ!!)
- 285 :すえぞお:2009/07/29(水) 21:53:16 ID:nWKoaA8o0
- >>284
「くくく…」
「俺のターン!ドロー!」
(相手は鳥獣…警戒すべきはGBアタック…あるいはDDクロウか)
(前者なら手札の我が身でガードできるが…)
「ダーク・クリエイターの効果発動!墓地のマジック・リアクターAIDを蘇生する!」
- 286 :子供:2009/07/29(水) 21:59:01 ID:wJea1SeU0
- >>285
(まだだ。まだ……)
【カードの発動は、無い】
【彼は、『子供』。完璧な構築など無く、故に非常に脆い点も多い】
【そう―――――D・D・クロウなど、採用していなかったのだ】
ちぃ……何もチェーンはないぜ
- 287 :すえぞお:2009/07/29(水) 22:01:19 ID:nWKoaA8o0
- >>286
一方、こちらは大の大人。というか成竜。
大人げの欠片もない。
「…さらに、手札よりブラック・ボンバーを召喚し」
ちらり、とチェーンを伺い
「誘発効果、墓地のトラップ・リアクターを蘇生する」
(これでリアクターは揃った…伏せの2枚は何だ?)
- 288 :子供:2009/07/29(水) 22:06:38 ID:wJea1SeU0
- >>287
ブラック・ボンバーの召喚にチェーンは無い……だが……くくっ
……ハハハハハ! 来た!
―――――トラップ・リアクターが蘇生された今、伏せカード《連鎖除外》を発動するッ!!!
【……そう、彼は 子供】
【裏を返せば いくらかおかしな思考の元、大人の考えもつかない行動を取るものだ、ということ】
【恐らく『最近多い攻撃力の低いチューナーや採用率の高いクリッター』への対策で入れていたのだろう。
BFとのシナジーなど皆無な中―――――その罠は、発動された】
- 289 :すえぞお:2009/07/29(水) 22:11:37 ID:nWKoaA8o0
- >>288
「なん…なんだと!?」
誰が連鎖除外の採用など考えただろうか。
シナジーなど無い、そのカードの。
「…く…だがブラック・ボンバーは残っている!
サモン・リアクターとブラック・ボンバーをチューニング!」
額に汗を浮かべ、EXデッキを手に取る。
- 290 :子供:2009/07/29(水) 22:18:06 ID:wJea1SeU0
- >>289
【――――しかし、トラップ・リアクターは『タダでは死なない』】
【子供のライフは、800削られ 残るライフは500きり】
シンクロへのチェーンは無いぜ……
(何が来る……この状況なら、レベル8へはある程度対処できるはずっ!!)
【2枚ある手札、残る1枚の伏せカードとBF−アームズ・ウィングを以て】
【この子供は、何を用意しているのか――――】
- 291 :すえぞお:2009/07/29(水) 22:21:49 ID:nWKoaA8o0
- >>290
【※ブラック・ボンバーで蘇生されたモンスターの効果は無効化される。】
「素材は闇属性チューナーと闇属性モンスター…そして相手の場にはモンスター一体」
「ならば、こいつしかあるまい!」
バン☆
「シンクロ召喚!ダークエンド・ドラゴン!!」
「攻守の数値を500ポイント下げ、効果発動!ダーク・イヴァポレイション!」
- 292 :子供:2009/07/29(水) 22:29:02 ID:wJea1SeU0
- >>291
【素で忘れてたorz】
【ならばライフは1300だぜ☆ あんまり変わらないけど。】
やはりそう来たか……だが、まだ終わらない!伏せカードオープン! 激流葬を発動だッ!!!
【他のモンスターの巻き添えを図る、最後に残された最大の『罠』】
【この罠が通れば、通常召喚を行っているこのターン、特殊召喚をする方法を新たに作らねばならない】
【――――――――――――だが、その手札には――――――――――?】
- 293 :すえぞお:2009/07/29(水) 22:32:33 ID:nWKoaA8o0
- >>292
「…何も用意せずに大量展開すると思ったか?
ライフを1500払い、手札から効果発動――――」
ニヤリ、と勝ち誇った顔を浮かべる。ウザイ。
多分ライフは残り1500くらい。
「速攻魔法!我が身を盾に!」
「激流葬の発動と効果を無効にし、破壊する!!」
文字通り自身の身を削り、モンスターを守るための速攻魔法。
キーパーツが多いこのデッキでは、あまりデッキを圧迫しないこのカードが生命線になるのだ。
―――さぁ、このカウンターをどう処理するか。
- 294 :子供:2009/07/29(水) 22:37:27 ID:wJea1SeU0
- >>293
なん…だと…?
【……それは、最初のお触れの発動と同じ反応。 だがしかし、今回は様子が違う】
【伏せは使い果たし、手札から相手のターンにカウンターするカードも無い】
だめだ……残されたカウンターもない、このライフじゃ手札のモンスターも出せない……
【……これは、正真正銘 絶対的な―――――『詰み』】
……俺の、負けだよ
- 295 :すえぞお:2009/07/29(水) 22:40:03 ID:nWKoaA8o0
- >>294
「……くく…」
…勝った、しかしあまり嬉しくない。
このデッキはジャイアントボマーエアレイドのデッキだ。
「………はー…」
シンクロモンスターに頼っても、デッキのポテンシャルを発揮できたと言えるのだろうか?
「…ダークエンド・ドラゴンでプレイヤーにダイレクトアタックだ」
それでも勝負は勝負。
情けなどかけたら、それこそ相手に失礼だ。
- 296 :子供:2009/07/29(水) 22:46:56 ID:wJea1SeU0
- >>295
これでライフは0、か。
【ダークエンド・ドラゴンの攻撃を受け、ライフが0になりデュエルは終わる】
……うん、負けちゃったけど……楽しかったぜ、竜の兄ちゃん!
トラップ・リアクターを除外できたときは勝ったと思ったんだけどなあ……
- 297 :すえぞお:2009/07/29(水) 22:49:51 ID:nWKoaA8o0
- >>296
「…ありがとうございました」
デッキをまとめ、ホルダーに仕舞い込み
「…いや、俺の中ではこっちの負けだ
シンクロは一枚で状況を一変させるパワーがある」
ふぅ、と溜息をついて
「でも、一枚のカードに頼るより、シナジーのあるカードを使って勝ちたいって思っててさ」
苦笑いのような表情を浮かべる。
「ま、俺も楽しかったぜ!もし次会ったらまたやろうな!」
- 298 :子供:2009/07/29(水) 22:58:30 ID:wJea1SeU0
- >>297
ありがとうなー
【次いで、デッキを仕舞いながら】
シンクロモンスターも楽しいけど、やっぱり好きなカードで戦いたいよなあ
何でもかんでも、シンクロで強いカードを出して終わらせるだけじゃあつまらないよな
【でも友達には、ダーク・ダイブ・ボンバーを出して
すぐにデュエルを終わらせるようなデッキを使うやつが多いんだけどさ、と苦笑して言う】
うん、またデュエルしようぜー!
【去り行きながら手を振り、子供は街の灯りの中へと消えていった】
- 299 :すえぞお:2009/07/29(水) 23:00:33 ID:nWKoaA8o0
- >>298
「………まぁ、流石にグレートモスはやろうとは思わないけど
あれはどうしてもロックになっちゃって相手も楽しくないだろうしな」
「ははは…勝ちたいと思ったらそうせざるを得ない、ってのがあるからなぁ…」
仕方ないね、といった表情で。
「おーう、また今度なー!」
子供を見送ると、自らも山へと帰っていった。
- 300 :ラプラス・エイトビート/薬屋 ◆y5QbMFiZsU:2009/07/30(木) 10:56:06 ID:cR39wx2o0
- 生まれて生まれて生まれて生まれて
生の始めに暗く
死んで死んで死んで死んで
死の始めに暗い
ならば生も死も忘れた私には一体何が残るのだろうか
生の暗さ、死の暗さもない、空虚な存在
空虚な場所には一体何を満たせばよいのだろうか?
満たす必要など無いのだろうか?
それでも私の心には彼女が後から後から満ちてくる。
ふ、と気を緩めれば囚われて行きそうな感覚。
例え不死の身を用いて永き暇をつぶせども最後に訪れるのはあの焦げ付く感覚。
この衝動は決して私を殺さずにジリジリと焦がし続けるだけだろう。
こんなにも苦しんでいるのに彼女は手をさしのべてくれないのだろうか?
私を救ってはくれないのだろうか?
暗い暗い暗い暗い暗い
生者は生の始めに暗いし死者は死の始めに暗い
ならば死せざる者は常に暗いのだ。
いつもは見据えようとしないが一度見てしまえばその恐ろしさに心を奪われるだろう。
ああ……、何故だろうな。
「せんせー、お客さんですよー」
「あいよっ」
兎に呼ばれた、今日も仕事だ。
- 301 :アウテリート/風雲爆烈娘 ◆6xc12amlNk:2009/07/30(木) 21:37:24 ID:.6prKP66O
- 「今日もまた……お父様は出かけたきりですわ……」
【人通りが多い夜の街を白い少女とメイドが歩いていた】
- 302 :ラプラス・エイトビート/薬屋:2009/07/30(木) 21:39:12 ID:cR39wx2o0
- >>301
「やあ!」
人混みの中から良く通る声がする。
後ろの方にいたのは、あの薬屋だった。
- 303 :アウテリート/風雲爆烈娘 ◆6xc12amlNk:2009/07/30(木) 21:41:45 ID:.6prKP66O
- >>302
「……あぁ、貴方ですの……ごきげんよう……」
【足早に離れていく】
- 304 :ラプラス・エイトビート/薬屋:2009/07/30(木) 21:43:48 ID:cR39wx2o0
- >>303
まあまあ逃げるな。
俺は味方。
わんおぶよあふれんど、おっけぃ?
君の顔に悪い相が出てたんでね。
勿論俺が原因じゃないよ?
- 305 :アウテリート/風雲爆烈娘 ◆6xc12amlNk:2009/07/30(木) 21:47:11 ID:.6prKP66O
- >>304
「ゼオラを狙う変態は私の敵ですわよ……それで、なんの用ですの?」
【ため息を吐きながら】
- 306 :ラプラス・エイトビート/薬屋:2009/07/30(木) 21:49:59 ID:cR39wx2o0
- >>305
兎たちが最近君を狙う謎の集団が居るという噂と目撃情報を持ってきてね。
アトリエの辺りを確認したがまだ襲撃者があった形跡はないし……。
妙だなあ、とさ。
まああくまで噂だ。
俺の戯言かも君と話す為の冗談かもしれないけどな。
【ニヤニヤと笑っているが……気づくだろうか?】
【自らの能力で彼が人混みに居る人間達を警戒していることに】
- 307 :アウテリート/風雲爆烈娘 ◆6xc12amlNk:2009/07/30(木) 21:56:00 ID:.6prKP66O
- >>306
「私を狙う〜?馬鹿馬鹿しいですわね……私を狙って何になると言うんですの?
確かに、私は可愛くて頭脳明晰、錬金術の才能抜群ですわよ?だからと言って集団で私を狙って意味があるんですの?
第一、もしそうならお父様は私と一緒に居てくれる筈ですわよ?」
【彼女自身、冗談だと決め付け、当然気付いてもいない】
- 308 :ラプラス・エイトビート/薬屋:2009/07/30(木) 22:00:50 ID:cR39wx2o0
- >>307
「そうか……それなら良いんだ。」
ラプラス・エイトビート、彼の情報収集力は意外と高い。
自警団員としての情報
長い間過去を生きてきた故の人脈
町中に張り巡らされた兎たちの監視網
霧の特性を持つ自らの異能
彼のもつ情報から導き出された結果
彼女の錬金の才
それもこの先大きな成長を見せるだろう
しかしそれよりなにより……
「いやいや、君みたいな美人だったら世のロリコン達は狙いたくなるんじゃないのかな?」
【軽口を飛ばしてみる】
「ところで君のところで買った兎の置物なんだけどさ
あれの使い方が今一よくわからんのだよ。
警報とかってどうやるの?」
- 309 :アウテリート/風雲爆烈娘 ◆6xc12amlNk:2009/07/30(木) 22:07:52 ID:.6prKP66O
- >>308
「ここに来てナンパですの?私は17歳、ロリなんて歳ではありませんわ………」
【頭を押さえため息を吐く】
「お尻の辺りにスイッチがありますわ、それをONにしなさいな……怪しい奴がいれば警報と共に殴りかかりますわ」
- 310 :ラプラス・エイトビート/薬屋:2009/07/30(木) 22:12:30 ID:cR39wx2o0
- >>309
「使い方把握……、シュールだな」
「安心しなさい、需要は充分にあるから。」
断言するのもそれはそれで危険である。
「ところで、薬はしっかり作れるようになったのかい?
死ぬ前に一度は賢者の石をいうものを見たくてね。
君に期待してるんだぜ?」
- 311 :アウテリート/風雲爆烈娘 ◆6xc12amlNk:2009/07/30(木) 22:23:51 ID:.6prKP66O
- >>310
「わ、私に言わないでくださいな!お父様とヴァスティオンが作ったんですの!!需要?知りませんわよそんなの!」
【軽く怒鳴り散らす】
「お父様と一緒なら大抵の物は作れますわよ……それに、賢者の石ならお父様に言いなさいな……持っていますわよ?」
- 312 :ラプラス・エイトビート/薬屋:2009/07/30(木) 22:26:04 ID:cR39wx2o0
- >>311
「お父様じゃなくて君のオリジナルを見たいんだがね……。
すでに完成された人間の技巧は素晴らしいのだが、
見ている限りではつまらない。
その作品はなるほど、心を打つんだけどね。」
「人間の作る不老不死の妙薬
一度見てみたかったんだけどな。」
妙なことを言っているようにも聞こえる。
- 313 :アウテリート/風雲爆烈娘 ◆6xc12amlNk:2009/07/30(木) 22:35:02 ID:.6prKP66O
- >>312
「貴方知らないんですの?賢者の石を作る事は禁忌となっていますのよ?まぁ、そうでなくても、この世に存在するどんな錬金術士も、そんな物作れませんけどね?」
【当たり前だと言うように首を振る】
「だから、それもお父様に言いなさいな……」
【お父様はとても凄いようだ】
- 314 :ラプラス・エイトビート/薬屋:2009/07/30(木) 22:37:33 ID:cR39wx2o0
- >>313
「ふむ……」
時計を見る。
「解ったよ、それじゃあ俺は行かせて貰う。
君のお父さんとやらに会ったら伝えておいてくれ。
くれぐれもお父様によろしくね。」
フラリ、と宵闇に消えてしまった。
- 315 :アウテリート/風雲爆烈娘 ◆6xc12amlNk:2009/07/30(木) 22:43:26 ID:.6prKP66O
- >>314
「……なんだったのかしら……」
【不思議そうな顔でラプラスを見送った】
- 316 :甲:2009/07/30(木) 23:17:08 ID:04sSosQ60
- 「―――…ぷは…」
錠剤を水で流し込む
「……熱帯夜、か………ッち…」
シャツの胸部をくしゃりと握り締めて
「(……疼くか…あぁ、やっぱこの密度の邪気ならな…そりゃ反応もする…)」
しばらく下を向き、その後顔を上げた
額に浮かんだ脂汗を拭い去り
何事も無かった様に歩き出した
- 317 :すえぞお:2009/07/30(木) 23:21:05 ID:nWKoaA8o0
- 壁|゚w゚>
壁|゚w゚>ノ
- 318 :甲:2009/07/30(木) 23:23:23 ID:04sSosQ60
- >>317
(赤)ノシ ←顔手抜き
- 319 :名も無き異能都市住民:2009/07/30(木) 23:24:30 ID:nWKoaA8o0
- >>318
「よーう、例の如く暇で降りてきた」
「なんか飲んでたみたいだけど、何の薬だー?
まさかお前が風邪ひくとは思えないし」
- 320 :甲:2009/07/30(木) 23:27:10 ID:04sSosQ60
- >>319
「ビタミン剤…とか?野菜食ってねーし…」
お肌が気になる二十代(後半)
「アホウ、風邪のひとつやふたつひくわ!ひきまくるわ!」
- 321 :名も無き異能都市住民:2009/07/30(木) 23:28:44 ID:nWKoaA8o0
- >>320
「…あー、なるほど
……山行けば山菜なら腐るほどあるぞ」
「え、マジで?」
- 322 :名も無き異能都市住民:2009/07/30(木) 23:29:22 ID:nWKoaA8o0
- //って名前ええええええええ
- 323 :甲:2009/07/30(木) 23:31:42 ID:04sSosQ60
- >>321
「もうアスファルトジャングルで挫けそうだよ…土が見たい…」
未だ都会に慣れないおのぼりさん
「鼻水だってドバドバ出るワイ」
- 324 :すえぞお:2009/07/30(木) 23:32:58 ID:nWKoaA8o0
- >>323
「…ん、じゃあ今暇か?
俺の住んでる山くらいなら連れてってやれるぜ」
「えー…なんたらは風邪ひかないって…」
- 325 :甲:2009/07/30(木) 23:36:53 ID:04sSosQ60
- >>324
「はっはっは――たわけぃ!」
チョップ
「山?近くに在るのか…!行くぜ行く」
乗り気だ
すえぞおに乗り込む二十代後半
- 326 :すえぞお:2009/07/30(木) 23:40:01 ID:nWKoaA8o0
- >>325
「あだっ…」
前足で脳天をさする。
「飛べば30分かからない場所だ、メドレーでも聴いてりゃすぐだろ」
背に乗る甲を見て、ニィっと笑う。
- 327 :甲:2009/07/30(木) 23:44:51 ID:04sSosQ60
- >>326
「よし、ならば到着まで俺セレクション、三十分リサイタルをお送りしよう」
すえぞおの背にて立ち上がる
異常にバランス感は良い
「眠い目をこすり起き上がるー眩しい午後の日差しの中」
この街で君と暮らしたい/DEEN(1997)
- 328 :すえぞお:2009/07/30(木) 23:47:10 ID:nWKoaA8o0
- >>327
「いや、お前が持ってるipodなりで一人で聞いてろって意味…」
「…ガルルガフェイクでも被ろうかな」
などと言いながらも、しっかりと甲の歌を聴く。
時折気流に揉まれ体勢を崩すが…?
- 329 :甲:2009/07/30(木) 23:50:49 ID:04sSosQ60
- >>328
「ほご!―――はがッ!?」
落ちはしない
落ちはしないが
上空の乱れた気流の中で大口で歌うばか者
過呼吸寸前であった
- 330 :すえぞお:2009/07/30(木) 23:54:14 ID:nWKoaA8o0
- >>329
「…………」
「…高度落とすぞ、落ちんなよ」
地面近くまで降下。
このままでは甲が倒れかねないと判断したのだろう。
暫くすると、人の住む気配が薄れてきた。
- 331 :甲:2009/07/30(木) 23:59:27 ID:04sSosQ60
- >>330
「……こくこく」
黙って頷く
「…んん!」
山の気配にテンションが上がって来た
- 332 :銀の翼:2009/07/31(金) 00:02:41 ID:EZHvaBxoC
- 【二人……正確には一人と一竜、その横を高速ですれ違う者】
【背中から伸びた鉄製の翼は天よりの光を受け、輝いていた】
【動体視力の良い者なら気づいたであろう】
【その者の身長が異常に低かった事に……】
- 333 :すえぞお:2009/07/31(金) 00:02:57 ID:nWKoaA8o0
- >>331
「で…到着だ」
山の麓、木々の間の開けた場所に降り立つ。
近くには誰も利用していない山小屋が一つある以外文明の気配は無い。
「………あ、あとひとつ。
たまに揃えられた靴とか遺書とかあるけど気にすんなよ?」
- 334 :すえぞお:2009/07/31(金) 00:05:15 ID:nWKoaA8o0
- >>332
「…………」
「…何だ今の」
後ろを振り向くが、既に銀色の影は無く
追いかける気にもならなかったので放置した。
- 335 :甲:2009/07/31(金) 00:06:04 ID:04sSosQ60
- >>332
「―――…?」
空でもすれ違いってあるもんだなー…とのんきに構えていた
>>333
「……あー……癒される…」
背中から降りて大きく伸びる
「……………今日は…気にしない…」
- 336 :すえぞお:2009/07/31(金) 00:08:26 ID:nWKoaA8o0
- >>335
「癒されるのはここに住んでないヤツだけだけどな」
自分の住む洞窟へと歩きながら。
「…そだ、湧き水でも飲むか?」
- 337 :甲:2009/07/31(金) 00:10:37 ID:04sSosQ60
- >>336
「成る程、いつの間にか俺も、都会に染まってた…って事か」
ふむ、と納得
洞窟までの間の道をすえぞおに続く
揃えた靴とか不自然に木から下がったロープとか気にしない
「飲む飲む飲む」
三つ返事だった
- 338 :すえぞお:2009/07/31(金) 00:12:36 ID:nWKoaA8o0
- >>337
「…まー、俺も大差無いけどなー?」
しゃれこうべがあっても気にしない。
たまに骨とか踏むけど気にしない。
「んじゃ、ちと道逸れるぞ」
元々道と呼べるか怪しい獣道であったが。
- 339 :甲:2009/07/31(金) 00:14:56 ID:04sSosQ60
- >>338
「……確かに…最近小学生の間で噂だぞ、やたら遊戯王カードが強い竜が居るって…」
「おお?…っとと…はきなれた靴だから大丈夫だぜ」
追随する
靴ずれとかはしなかった
- 340 :すえぞお:2009/07/31(金) 00:16:44 ID:nWKoaA8o0
- >>339
「………まぁ、そこらは気にすんな」
「こっちだ、岩から染み出てる」
丈の長い草を掻き分け、ようやく岩壁にぶつかる。
その足元の窪みには小さな湧き水が。
- 341 :甲:2009/07/31(金) 00:19:56 ID:04sSosQ60
- >>340
「……そうか…最近はバイク乗りながらカードゲームするとかしないとか」
「ぉお、これかー…なんと涼しげな…丁度良くペットボトル持ってて良かった…」
ペットボトルに湧き水を入れる
顔を洗ったりして気持ち良さそうだ
- 342 :すえぞお:2009/07/31(金) 00:22:19 ID:nWKoaA8o0
- >>341
「…Dホイールは流石に実現しなかったっぽいけど」
「おう、俺も喉渇いた時はここで飲んでるんだ
結構ウマいだろ?」
自慢げに胸を張る。
- 343 :甲:2009/07/31(金) 00:29:06 ID:04sSosQ60
- >>342
「んまい」
簡潔かつ最良の褒め言葉を送る
「これだけの良い水が湧いてればナイスなワサビが作れそうだ…」
「あとそば茹でるのに使いたい」
- 344 :甲:2009/07/31(金) 00:37:52 ID:04sSosQ60
- //なんと眠い事よ…甲は山小屋泊まりでおねげーしますだ…
//落ちる ノシ
- 345 :ミレイ:2009/07/31(金) 00:43:55 ID:Jhlo6zSQO
- 虹色の炎を纏う、魔槍ブリューナクを片手に、ビルとビルの間を跳躍し、疾走している。
『おい、待て!!』
「いいじゃない、洋服のひとつやふたつ、ただでも」
にゃはは、と軽快に夜の街を飛んでゆく。
- 346 :メモリア ◆My6NsjkSfM:2009/07/31(金) 00:47:56 ID:qEM5AwnE0
- 「…うう…」
【少し右目を押さえる少女】
「…はぁ…疲れるのであります」
【ため息をついてベンチに座る】
- 347 :ミレイ:2009/07/31(金) 00:51:10 ID:Jhlo6zSQO
- >>346
「……おっと」
槍を地に突き刺して、ぐるんぐるん。
「えっと……えっと」
名前が分からないようだ。
- 348 :メモリア ◆My6NsjkSfM:2009/07/31(金) 00:54:26 ID:qEM5AwnE0
- >>347
「おや、こんばんはであります」
【ベンチに座っているのはあの時の包帯少女】
「…いえ、自分とは始めましてだったのでありますね」
【ただ眼の色が違っている】
- 349 :ミレイ:2009/07/31(金) 00:58:06 ID:Jhlo6zSQO
- >>348
「初めましてだったか……いや、覚えてないや、にゃはは」
紅蓮の髪が、風に靡いて。
「そうそう、洋服奪ってきたんだ」
戦利品を見せびらかした犯罪者。
- 350 :メモリア ◆My6NsjkSfM:2009/07/31(金) 01:03:18 ID:qEM5AwnE0
- >>349
「貴方は…確かミレイでありましたね?
自分はマスター…ディスの別人格…メモリアと名乗っているのであります」
【丁寧にお辞儀】
「お金を支払わなければ捕まえられるのでありますよ?」
【冷静な目】
- 351 :ミレイ:2009/07/31(金) 01:08:29 ID:Jhlo6zSQO
- >>350
「いいよいいよ、どうせ名前覚えられないし」
向上心のないやつは、ばかだ。
「んー、私はけっこう泥棒するけど、捕まった試しはないにゃあ」
Tシャツを脱いで、すぐに盗んだ服を着た。……人目を気にしないのだろうか。
- 352 :メモリア ◆My6NsjkSfM:2009/07/31(金) 01:12:03 ID:qEM5AwnE0
- >>351
「…ならばいいのでありますが」
【困ったふうに頭を掻く】
「そうでありますか、逃げ切ったからでありますか?」
【着替える姿を特に気にせず眺めながら言う】
- 353 :ミレイ:2009/07/31(金) 01:15:48 ID:Jhlo6zSQO
- >>352
「分かんにゃい。……まあ、私の素早さに付いてこれなかっただけかもしれないけどさ」
にゃはは、と笑う。
……本当にこの子は、あの騎士の娘なのだろうか。
- 354 :メモリア ◆My6NsjkSfM:2009/07/31(金) 01:19:01 ID:qEM5AwnE0
- >>353
「確かにそうでありますね。
吸血鬼の身体能力ならば人間から逃げるのはたやすいでありますね」
【少し楽しげに言う】
(誰かに似ているのであります…この感じ…匂いも…)
- 355 :ミレイ:2009/07/31(金) 01:23:29 ID:Jhlo6zSQO
- >>354
「吸血鬼なんて……そんないい生物じゃないのよ。なんて、君には難しいかもしれにゃい」
彼女は懐から輸血用の血液を取り出して、飲み耽っている。
- 356 :メモリア ◆My6NsjkSfM:2009/07/31(金) 01:25:37 ID:qEM5AwnE0
- >>355
「うぬ…どうも自分は口が過ぎるようであります」
【少し申し訳なさそうな顔】
「…ふむ…」
(似ている匂い…気になるのであります)
- 357 :ミレイ:2009/07/31(金) 01:29:55 ID:Jhlo6zSQO
- >>356
「まあ、私は生れ付き吸血鬼だからヒトがよく分からにゃいんだけどね。お母さんは人間から転化したらしいんだけどさ」
彼女は背に漆黒の翼を生やして、夜空を飛ぶ。――西の空へ消えていく。
- 358 :メモリア ◆My6NsjkSfM:2009/07/31(金) 01:31:59 ID:qEM5AwnE0
- >>357
「そうでありますか…あ、さよならであります」
【手を振ると…再び歩き出す】
「人間から転化…やはりそうでありますか…」
【考えるポーズをとって立ち去って行く】
- 359 :頼羽無為/タクシードライバー:2009/07/31(金) 23:57:48 ID:fP94A.NgO
- 今日も客を求めて街中を駆け回るタクシー。
「…………誰もいないな」
運転手は煙草を灰皿に放り込み、溜め息と共に紫煙を吐く。
- 360 :甲:2009/07/31(金) 23:59:05 ID:04sSosQ60
- ―――ピリ
「……懐かしい、魔力の波……」
茹だる様な熱帯夜の公園にて
風に流されてくる魔力の波動に鼻を擦る
「……」
「しかし、日給十万…行けば良かったなぁ……」
はぁーと盛大に溜息をつく底辺市民なのであった
- 361 :名も無き異能都市住民:2009/08/01(土) 00:01:57 ID:/k2gysHgO
- >>359
頼羽の携帯に、着信音。
夜刀神蔡生からのものだ。
- 362 :アーチボルト・クリスティ/怪盗 ◆/2.KByfO3g:2009/08/01(土) 00:05:33 ID:cR39wx2o0
- >>360
//途中参加有りって……書いて置けば良かったかな
//ごめんね><でもまだ見せ場あるぜ
- 363 :甲:2009/08/01(土) 00:08:32 ID:04sSosQ60
- >>362
//okoko
//今日は見送りますわ、センキュー
- 364 :頼羽無為/タクシードライバー:2009/08/01(土) 00:09:27 ID:fP94A.NgO
- >>360
タクシーは公園の前を横切る。
運転手は電話中で甲の存在に気付かなかったようだ。
>>361
「む…社長か」
相手の名前を確認し、通話ボタンを押す。
「俺だ…どうした?」
もっと他に言い方がなかったのだろうか。
- 365 :すえぞお:2009/08/01(土) 00:10:44 ID:AXRozTjwO
- 「お金が無ければ野草を食べればいいじゃない」
…なんか出てきた。
- 366 :名も無き異能都市住民:2009/08/01(土) 00:13:08 ID:/k2gysHgO
- >>364
『相変わらずの様で大変に結構だ。客は増えたかい?』
凛然とした声は掠かにおどけるような響きを滲ませていた。
『依頼がある。甲に関して――……と云うよりは此れからの事全てに関して、か?』
- 367 :すえぞお:2009/08/01(土) 00:23:43 ID:AXRozTjwO
- 「………」
「寝るか…」
…立ち去った。
- 368 :頼羽無為/タクシードライバー:2009/08/01(土) 00:30:48 ID:fP94A.NgO
- >>366
「客?とんといねぇな」
まあいつものことだが、と笑いながら返す。
「ま、もう一方の仕事は上手くいきそうだ」
横に視線をやれば、先日逃がした辻斬り男が置いていった財布がある。
しかし、この仕事の内容を電話の向こうの相手に言うわけにもいくまい。
「甲…これから……とにかく、まずは話を聞かせてもらおうか」
- 369 :夜刀神蔡生:2009/08/01(土) 00:44:19 ID:/k2gysHgO
- >>368
『――水無月煉を知っているな? 私達の後輩であり、大量殺人の犯人を』
決して浅からぬ仲だ。
可能ならば助けてやりたいが、この都市の治安を預かる千夜グループの総帥として、直接助ける事は出来ない。
以前の様なフットワークの軽さは、失われていた。
――其の旨を頼羽に伝えると、蔡生は暫しの間沈黙。
ややあって、言葉を続ける。
『私の代わりに甲が動いてくれる事になった。……代わり、と云うのは可笑しいな。彼ならば私以上に活躍してくれる』
其処でだ、と女は一度言葉尻を区切る。
『君には甲の力になって貰いたい。千夜グループ総帥と云う立場の私が動けない部分を甲が動いてくれる。だが、一人では厳しい場面もあるだろう』
凛然とした響き。
『だが、君達二人でチームを組めばどうだ? エンジニアの君と甲。相性は抜群だろう』
- 370 :頼羽無為/タクシードライバー:2009/08/01(土) 01:15:41 ID:fP94A.NgO
- >>369
「ああ…覚えている」
数度顔を会わせたぐらいだが、あの鮮烈な赤は忘れていない。
「…相変わらず社長はいろんな物を背負っているようだな。らしいと言えば、らしいが」
彼女が人の上に立つ人間だというのは、元部下として直に知っている。世捨て人となった自分とは違うのだ。
しかし、それゆえに彼女の自由が失われていくというのは、どうしようもないとわかっていても忍びなかった。
「へぇ甲に…クク、どうやらアイツは社長にとても信頼されているようだな。いや、信頼以上か?」
なんとなく予想していた通りの名前に、茶化しながらも納得する。
「…甲のサポートか」
アイツは、この都市で再び表舞台に立つことを決心したらしい。
ならば裏方としてそれを支えるのも悪くない。
「――いいだろう。その依頼、引き受けた」
- 371 :夜刀神蔡生 ◆SENYA1eKPk:2009/08/01(土) 01:25:16 ID:/k2gysHgO
- >>370
「甲にはこれから私の手の回らない所に力を回して貰う形になると思う。――表裏を問わぬ最前線で」
茶化すような口振りに軽く笑うが、そのまま言葉を続ける。
「場合に仍っては――可笑しな事だが、私の立場上、手が回らなくなる場合もあるだろう。そんな時、君が助けてくれると何よりも頼りになる」
自虐の響きは無かった。
「詳しくは近日中に三人で。隠れ家も用意しておこう……では、近い内にもう一度話そう。頼んだよ」
通話は切れる。其処には微かな余韻ですら、含まれては、いなかった。
- 372 :頼羽無為/タクシードライバー:2009/08/01(土) 01:47:00 ID:fP94A.NgO
- >>371
「そうか…まあ、甲なら大丈夫だろう」
彼には、平穏な生活が似合うと思っていた。
だが、この街に来てしまった以上、それは叶わないだろう。
だがそれが彼の決めたことなら、否定する意味はない。自分にできるのは、後押しだけだ。
「ああ、任せてくれ。またな」
通話の切れた携帯を懐にしまう。
「…まるで、あの頃みてぇだな」
自分達の関係は、随分と変わってしまったが。
ゆっくりと走っていたタクシーは、夜を知らぬ都市の喧騒に消えていった。
- 373 :甲:2009/08/01(土) 11:32:13 ID:04sSosQ60
- 「…暑い…」
セミの生き様が騒々しく聞こえる公園にて
思わず漏れた台詞に体感温度はますます上昇する
「……」
どこか涼みに行こうか
そう思案を巡らせて、少し温くなったコーラを口に運んでいた
- 374 :メモリア ◆My6NsjkSfM:2009/08/01(土) 11:47:10 ID:zIbPq2M20
- 「…ふう…」
【ベンチに座っている包帯少女】
「……暑いのであります」
【何だかだるそうに】
- 375 :アウテリート/風雲爆烈娘 ◆6xc12amlNk:2009/08/01(土) 18:21:55 ID:.6prKP66O
- 【アウテリートのアトリエ】
「唐揚げや……マヨを付けると……尚美味なり……」
【脚を組み、コーヒー片手に川柳を詠む白服のお嬢様】
「ん〜……突発的に詠みましたけど……微妙ですわねぇ〜」
【その言葉を聞き、そばで仕えるメイドは苦笑する】
「お父様も今日はアトリエにいますし、平和ですわね〜……」
【お嬢様、至福の時である】
- 376 :レラ=バニッシュ:2009/08/01(土) 19:27:49 ID:DTK0wtesC
- >>375
おい、真っ白いの!!
【勢い良く扉を開けて登場】
来てやったぞ! どこにいる!!
【テーブルが邪魔でアウテリートが見えてない】
- 377 :アウテリート/風雲爆烈娘 ◆6xc12amlNk:2009/08/01(土) 19:31:20 ID:.6prKP66O
- >>376
「はいはい、待ちなさいな……まったく……そんなに怒鳴らなくても聞こえていますわよ……」
【ゆっくりと立ち上がり、レラを見て一言】
「あら、昨夜のドジッ娘さん……」
- 378 :レラ=バニッシュ:2009/08/01(土) 19:40:14 ID:O1o1pwYcC
- >>377
煩いな! 貴様がカードを投げるのが悪いんだ!!
【頬を膨らませて怒っている】
- 379 :アウテリート/風雲爆烈娘 ◆6xc12amlNk:2009/08/01(土) 19:45:58 ID:.6prKP66O
- >>378
「華麗にカードを投げたり、受け取るのはレディのたしなみでしてよ?」
【レラの顔を見て、微笑みながら口を開く】
「さて、今宵はどんな御用で?昨夜の通り……お父様にお会いに?」
【レラの頬を突きながら尋ねる】
- 380 :レラ=バニッシュ:2009/08/01(土) 19:52:33 ID:DTK0wtesC
- >>379
ええい! 突くな馬鹿!
【義手の指で噛む】
ああ、そうだ……貴様の言う腕のたつ錬金術士にでも会わせて貰おうか……
【既に若干投げやりである】
- 381 :アウテリート/風雲爆烈娘 ◆6xc12amlNk:2009/08/01(土) 19:57:45 ID:.6prKP66O
- >>380
「痛たたた!……もう、乱暴ですわね……お父様の話とは大違いですわ!」
【むっとしながら手を離す】
「惚れるんじゃありませんわよ?……チィ、お父様を呼んできなさいな」
「畏まりました……」
【チィと呼ばれた水のマナは急ぎお嬢様の父のもとに向かう】
「少し待ちなさいな、すぐ来る筈ですわよ」
- 382 :レラ=バニッシュ:2009/08/01(土) 20:02:57 ID:DTK0wtesC
- >>381
なんだ、そのお父様の話って
【椅子によじ登りながら】
僕の知り合いに錬金術士は……はぁ……
【思い出してため息】
- 383 :アウテリート/風雲爆烈娘 ◆6xc12amlNk:2009/08/01(土) 20:18:00 ID:.6prKP66O
- >>382
「ん?覚えていませんの?貴方とお父様は同じ大学の出身ですのよ?」
【こちらも椅子に腰掛け、脚を組みながら話を続ける】
「“素直で実に可愛らしい娘だ”と……そう言えば……お嫁さんに貰うとかどうとか……」
【その記憶に関してはレラは無くしている】
【しばらく話を聞けば、嫌でも感付くだろう】
「ん……私にお客だって?アウテリート……」
【現われたのはレラがよく知る錬金術士……見た目はあの時のまま、変わった所と言えば、ゴーグルを着けていない事だけだろう】
- 384 :レラ=バニッシュ:2009/08/01(土) 20:30:41 ID:EZHvaBxoC
- >>383
……そうか、となるとやはり……
【何かに気づき始め】
断る
【即答】
なっ……!
【上弦を見て驚き】
……
【アウテリートを見て納得し】
…………はぁ……
【嫌な顔をした】
- 385 :アウテリート&上弦/虹色親子 ◆6xc12amlNk:2009/08/01(土) 20:36:14 ID:.6prKP66O
- >>384
「……どうしたんですの?貴方が会いたがっていたお父様ですわよ?」
【父の事を誇らしげに紹介する】
「お客さんて……レラ……君だったのか?」
【ゆっくりと歩み寄り】
「わざわざ会いに来てくれるなんて私は嬉しいぞ!」
【そしてダイブした】
- 386 :レラ=バニッシュ:2009/08/01(土) 20:40:20 ID:EZHvaBxoC
- >>385
いや、確かにコイツは腕がたつかも知れないがああっ!?
【捕まった】
- 387 :アウテリート&上弦/虹色親子 ◆6xc12amlNk:2009/08/01(土) 20:44:09 ID:.6prKP66O
- >>386
「今や世界的に有名な錬金術士ですわ、って、ずるいですわ!!」
【立ち上がり喚く】
「よしよし!いやぁ……こういう風にするのは久しぶりだな……レラ、いくつになった?」
【抱き締めたまま、歳を聞た】
- 388 :レラ=バニッシュ:2009/08/01(土) 20:55:01 ID:DTK0wtesC
- >>387
それは知っていたが貴様がコイツの娘だとは思わなかったんだあああっ!!
【未だに捕まったまま】
あれから三年たったから十八歳だが……離れろっ!!
- 389 :アウテリート&上弦/虹色親子 ◆6xc12amlNk:2009/08/01(土) 21:10:10 ID:.6prKP66O
- >>388
「私の高貴な顔立ちを見ればお父様の娘だなんてすぐに分かる筈ですわよ……」
【自信あり気に笑う】
「18歳か……大きくなったね……私は39歳、歳を取ったものさ」
【嬉しそうに笑いながら離れる、見た目が19歳のままなのは錬金術の影響のようだ】
- 390 :レラ=バニッシュ:2009/08/01(土) 21:17:50 ID:O1o1pwYcC
- >>389
貴様はそうかも知れないがコイツは……
【上弦を見ながら】
フフフ……そうだろう? 大きくなっただろ?
【三センチくらいは】
- 391 :アウテリート&上弦/虹色親子 ◆6xc12amlNk:2009/08/01(土) 21:27:42 ID:.6prKP66O
- >>390
「えぇ、えぇ!そうでしょうとも!……お父様はなんですの?」
【不思議そうに尋ねる】
「あぁ、大きくなったよ」
【3センチくらいは】
「今は何をしているんだい?」
- 392 :レラ=バニッシュ:2009/08/01(土) 21:40:56 ID:KZg1MerMC
- >>391
コイツは……馬鹿で使えないやつだ、うん
【顔をしかめながら】
フフフ……
【非常に嬉しそう】
今か?
ここから少し離れた場所にある国の騎士団、「銀の翼」の軍団長兼、国王補佐だ
【とても長いのはお約束】
- 393 :アウテリート&上弦/虹色親子 ◆6xc12amlNk:2009/08/01(土) 21:47:30 ID:.6prKP66O
- >>392
「な、なんですってぇ!?お父様に対してなんたる暴言……聞き逃しませんわよ!!」
【レラに飛び掛かるお嬢様……お父様の前ではしたないですよ】
「ん〜……銀の翼か……それに国王補佐……かなりの大物になったものだね?いやぁ〜まさか……軍団長が君だったとはね……」
【お父様は銀の翼も知っているようです】
- 394 :レラ=バニッシュ:2009/08/01(土) 21:58:40 ID:EZHvaBxoC
- >>393
わぎゃあー!!
【上弦とアウテリートに挟まれ団子状態】
フッ、僕は天才だからな……国王に頼まれて、仕方なく……な
【得意げに】
【銀の翼を保有する国は機械都市となっている】
- 395 :アウテリート&上弦/虹色親子 ◆6xc12amlNk:2009/08/01(土) 22:03:48 ID:.6prKP66O
- >>394
「さぁ!言葉を撤回なさい!ホラホラホラ!!」
【肩を掴み思いっきり揺らす】
「はぁ……何をやっているんだい……」
【お父様は離れた】
「あの国王がね……あいつロリコンなのか……?あの機械都市を訪れた時……君を思い出したが……いやぁ〜……予想外だったな……」
- 396 :レラ=バニッシュ:2009/08/01(土) 22:13:11 ID:DTK0wtesC
- >>395
あばばばばば! 馬鹿な物は馬鹿だろ!
【撤回する気は無いらしい】
むー、国王は優しくしてくれるぞ?
【どうやら国王は小さい子がお好きなようです】
ま、一応軍団長の名はあるが仕事してないしな【堂々とニート宣言】
- 397 :アウテリート&上弦/虹色親子 ◆6xc12amlNk:2009/08/01(土) 22:18:30 ID:.6prKP66O
- >>396
「撤回なさい!撤回しないと、私も最終手段を取りますわよ!?」
【依然として揺らす】
「やはりロリコンか……国王は好きかい?私も何度か話したが……アイツは国王としては優秀だ……あと、仕事しなさい…」
- 398 :レラ=バニッシュ:2009/08/01(土) 22:27:28 ID:DTK0wtesC
- >>397
最終手段? 言ってみろ!
まあ、拾ってくれた恩もあるし……
良いんだよ、働かなくても適当に命令してれば
- 399 :アウテリート&上弦/虹色親子 ◆6xc12amlNk:2009/08/01(土) 22:31:02 ID:.6prKP66O
- >>398
「……バトルですわぁ!!」
【お嬢様の前でお父様を侮辱したらこうなります】
「お子様にはお父様の魅力はわかりませんわ!」
【プンプン怒る】
「拾って……?なんだレラ、君は迷子の子犬だったのか?……はっはっは!」
【盛大に笑う】
- 400 :メモリア ◆My6NsjkSfM:2009/08/01(土) 22:33:30 ID:zIbPq2M20
- 「何やら楽しそうでありますね…」
【騒ぎを聞き付けて一人の包帯を全身に巻いた少女がやってきた】
【ディス…のはずだが何やら様子が違う】
- 401 :レラ=バニッシュ:2009/08/01(土) 22:39:55 ID:O1o1pwYcC
- >>399
面倒だかr……僕はお子様じゃない!
良いだろう、貴様をぶっ潰してやる!
【乗った】
何が面白い!
【殴った】
- 402 :レラ=バニッシュ:2009/08/01(土) 22:42:53 ID:O1o1pwYcC
- >>400
【アウテリートと騒いでいて気づいていない様子】
- 403 :アウテリート&上弦/虹色親子 ◆6xc12amlNk:2009/08/01(土) 22:45:45 ID:.6prKP66O
- >>400
「……あら、ディスさんですわね……」
「うん、お嬢さん(子供Ver)だね……こんばんわ……このお店に入り用かい?」
【一応はアウテリートのアトリエ、店なので接客をするのは当たり前である】
>>401
「やってやりますわよ!お子様が私に適うと思って!?外に出なさいな!!チィ!貴方も行きますわよ!!」
「え、えぇ!?私も?私は上弦……じゃなくて旦那様といるぅ〜!!」
【ズルズルと引きずられていった】
「あ痛っ!……はっはっは!私が拾って置けば君は私を『ご主人様』呼んだんだろうな……はっはっは!」
【大人になっても中身は変わってないようだ】
//バトルするなら、イベントスレ行きます?それともここでネタバトルします?
- 404 :メモリア ◆My6NsjkSfM:2009/08/01(土) 22:49:55 ID:zIbPq2M20
- >>402
「あの〜」
【ちょっと離れた所から声が聞こえる】
「何しているのでありますか?」
>>403
「こんばんわであります、お二人とも」
【黒目の色が普段のディスのような黒ではなく】
「そうでありますね…少し気になっただけでありますが…
少し見に行くのであります」
【青白い目をしている】
- 405 :レラ=バニッシュ:2009/08/01(土) 23:04:25 ID:EZHvaBxoC
- >>403
だからお子様じゃないと言っているだろ!
【着いていった】
//現在、Bスレが使えるのか良く解らないのですが……
>>404
む……ディス?
【メモリアを見て】
今か……コイツは話の理解ができんらしいからな、力で教え込ませようとしている所だ
- 406 :アウテリート&上弦/虹色親子 ◆6xc12amlNk:2009/08/01(土) 23:08:57 ID:.6prKP66O
- >>404
「軍曹?……」
【お嬢様の頭に?マークが浮かぶ】
「なんか、始めて見たような雰囲気だね……?」
【店の中に誘いながら】
>>405
「かかって来なさいな!フルボッコにして差し上げますわよ!!」
【外へ勢い良く走り出す】
「……二人とも怪我はしない様にな!」
【怪我をしてもお父様の薬で治るから安心だね!】
「……ゼオラとレラとの再会……ふふ、この都市に来て嬉しい事が立て続けに起こるな……」
//大丈夫みたいです、私から書き込むので少しお待ちを……
- 407 :メモリア ◆My6NsjkSfM:2009/08/01(土) 23:13:27 ID:zIbPq2M20
- >>405
「あ、いえ…この体のマスターはディスで間違いはないのでありますが」
【胸に手を当てる。普段のディスとはことなり、目つきが少しだけ鋭い】
「…自分は別人格であります…一応メモリアと名乗らせていただいているのであります」
【声は感情がこもっているけど表情の変化は少ない】
>>406
「いえ、軍曹という役職ではないのであります」
【どこぞのカエルみたいなしゃべり方】
「ええ、確かに…自分と会うのは初めてでありますね。
こちらは初めてではないのでありますが」
「…自分は…」
【以下ゼオラへの自己紹介とおんなじ】
- 408 :上弦・F・クラーリオ ◆6xc12amlNk:2009/08/01(土) 23:20:56 ID:.6prKP66O
- >>407
「……」
【珍しい話し方で、ほんわかした表情を浮かべる】
「初めてではないのか……ん〜……まぁ、いいさ……自由に見て回ってくれ……メモリア」
【店の中は様々な薬品でいっぱい、さらには色んな雑貨があった】
- 409 :レラ=バニッシュ:2009/08/01(土) 23:23:50 ID:DTK0wtesC
- >>406
馬鹿め、ボコボコにされるのは貴様だ!
【飛び上がって追いかけた】
>>407
メモリアか……覚えておこう
【アウテリートを追いかけていった】
- 410 :メモリア ◆My6NsjkSfM:2009/08/01(土) 23:26:42 ID:zIbPq2M20
- >>408
「ええ、自分はマスターの記憶を共有しているのでありますから」
「…さまざまなものがあるのであります…
しかし…」
【薬品を見回す】
(…もしかしたら今のマスターの憎しみを…少なくとも暴走しない程度に
静めるものが…)
- 411 :メモリア ◆My6NsjkSfM:2009/08/01(土) 23:27:34 ID:zIbPq2M20
- >>409
「ええ…ありがとうございます」
【微笑んで見送った】
- 412 :上弦・F・クラーリオ ◆6xc12amlNk:2009/08/01(土) 23:30:22 ID:.6prKP66O
- >>410
「それは、便利……なのかはわからないが、凄い事だね……」
【薬品を見渡すメモリアを眺めながら】
「どんな物が欲しいんだい?」
- 413 :メモリア ◆My6NsjkSfM:2009/08/01(土) 23:35:44 ID:zIbPq2M20
- >>412
「ええ…同時に自分はマスターの記憶を管理するものでもあります
…若干限界はあるのでありますが」
【声をかけられたので振り返る】
「…一先ず…心を静めるもの…
出来たら怒りを…憎しみを抑えるようなものが欲しいのであります」
- 414 :上弦・F・クラーリオ ◆6xc12amlNk:2009/08/01(土) 23:47:07 ID:.6prKP66O
- >>413
「昔から、あの子には複雑な事情があったんだな……最近はとても楽しそうに見えたからね……」
【メモリアの話を聞きながら薬瓶を漁る】
「心を静めるのならば鎮静剤が一番だろうね……しかし、怒りや憎しみか……あの子がそこまでなるなんて考えられるかな?」
【上弦はまだその理由を知らない】
- 415 :メモリア ◆My6NsjkSfM:2009/08/01(土) 23:53:16 ID:zIbPq2M20
- >>414
「…ええ、思い出したくないことは…
だれしも持っているものでありますから」
【少しさみしげな顔だ】
「…まず鎮静剤でありましょうね…
…目の前で大切な人間が…
誰かの手で無残なことになれば…
誰でもその人間に怒りを…憎しみを覚えるのであります…」
【じっと棚を見詰めて呟く】
- 416 :上弦・F・クラーリオ ◆6xc12amlNk:2009/08/02(日) 00:02:08 ID:.6prKP66O
- >>415
「研究所の事だね……ちなみに……記憶を共有していると言ったが……今の状況をお嬢さんは認知しているのか?」
【彼は何やら知っているらしい】
「そうだね……確かにそうだ……しかしだ……恨むよりもまずは……大切な人の心配をしてあげなさい……恨む、怒るはその後でいい……ほら、鎮静剤だ……私の特製だから効果は申し分ない筈だ……」
- 417 :メモリア ◆My6NsjkSfM:2009/08/02(日) 00:08:32 ID:zIbPq2M20
- >>416
「ええ…ある程度はマスターの過去をご存知のようでありますね…
いえ…今は強制的に眠りにつかせ、どうにか怒りを静めているのであります。
ですからここ数日は…全く」
【頭を掻く】
「…それが正論であります…しかしマスターは感情が不安定なのでありました…
だから怒りに憎しみに、とらわれてしまうのでありましょう」
【また悲しげな眼の色】
「…ありがとうであります」
【鎮静剤を手に取った】
- 418 :上弦・F・クラーリオ ◆6xc12amlNk:2009/08/02(日) 00:16:41 ID:.6prKP66O
- >>417
「研究所……私が知っているのは……ある研究所で行われた『計画』人工的に魔術師を作り出し、戦闘兵器へと導入すると言うもの……そして……ある日を境にその研究所の人間が全滅した事……最後の被験体が『ミーティア』と言う少女だと言う事だけだ……」
【仮にも世界的な錬金術士、どこで仕入れた情報かは分からないが……】
「その研究のせいで不安定なんだろ……?救われないな……」
【表情を変えずにメモリアを見る】
- 419 :メモリア ◆My6NsjkSfM:2009/08/02(日) 00:22:46 ID:zIbPq2M20
- >>418
「…ええ…それでもその『プロジェクト・ウィザーズ』の研究所はさらに上の大きな
『研究所』と言う大樹の枝葉のほんの一つなのでありますが…
まだ、その後も、どこかで続いているかもしれないのであります」
【悲しむかのような声】
「…だからこそ自分のような存在が生まれたのでありましょう…
一人で立つことができないから自分がマスターの足にならないといけないと…」
【鎮静剤を見詰めて呟いた】
- 420 :上弦・F・クラーリオ ◆6xc12amlNk:2009/08/02(日) 00:28:44 ID:.6prKP66O
- >>419
「……研究所……末恐ろしいな……研究所と言っても、もっと良い事を研究している場所もあると言うのに」
【錬金術士も研究者、少し遺憾な気もあるのかもしれない】
「だったら……メモリア……君がお嬢さんを護ってあげなさい…………お嬢さんを護ってくれる仲間はまだ大勢いるだろう……しかし、君は誰よりもお嬢さんの近くにいる……だから……最終的には君がお嬢さんを護り……導いてあげなさい……」
【床に膝を着き、メモリアの目線に合わせながら言い聞かせる】
- 421 :メモリア ◆My6NsjkSfM:2009/08/02(日) 00:33:12 ID:zIbPq2M20
- >>420
「…そうなのでありましょうね…
彼らは一枚岩ではない…のでありましょう」
【メモリアはあの研究所での知識しかない…
だからメモリアでも測りきれない】
「…ええ…貴方に言われずとも自分は…
今までもこれからも…マスター…ディスを…
護り続けるのであります…」
【少しだけ…微笑みながら】
「ただ…物理的な護りは皆様に任せるのでありますね?」
【少しふざけるように言った】
- 422 :上弦・F・クラーリオ ◆6xc12amlNk:2009/08/02(日) 00:41:31 ID:.6prKP66O
- >>421
「……まぁ、考えても仕方ないよ……研究所の話はこれでおしまいだ……」
【研究所は謎の存在、だから、彼は話を断ち切った】
「ん〜……物理的ね……私はずっとこの都市にいる訳ではないからな……何、心配しなくても……可能な限りは私も助力するさ……」
- 423 :メモリア ◆My6NsjkSfM:2009/08/02(日) 00:44:47 ID:zIbPq2M20
- >>422
「ええ…手がかりのない場所に手を伸ばしても意味はない…
のでありますね」
【ため息をつきながら言う】
「ええ…ありがとうなのであります…
お礼はいずれ」
【鎮静剤を片手に持って言う】
「…ではまた…」
【手を振って立ち去って行く】
【…お金を支払わないなどメモリアは意外におっちょこちょいだ】
- 424 :上弦・F・クラーリオ ◆6xc12amlNk:2009/08/02(日) 00:51:27 ID:.6prKP66O
- >>423
「ふ、あぁ……どういたしまして……」
【笑ってメモリアを見送った】
「あ……お代貰ってないな……ま、いいか……」
- 425 :アウテリート/風雲爆烈娘 ◆6xc12amlNk:2009/08/02(日) 15:01:26 ID:.6prKP66O
- 【アウテリートのアトリエ】
「ん〜!よく寝ましたわ〜……なんかありえない時間眠っていた気がしますわね……」
【お嬢様が眠っていても、マナ達が店を切り盛りしているのだった】
- 426 :樒:2009/08/02(日) 15:08:42 ID:QYyPcDfoO
- 「〜♪」
アトリエの前をてくてく歩いている、この時期でもロングコートの少女。
- 427 :アウテリート/風雲爆烈娘 ◆6xc12amlNk:2009/08/02(日) 15:11:11 ID:.6prKP66O
- >>426
「あら?あれはこの前の……」
【樒の様子を黙って観察していた】
- 428 :樒:2009/08/02(日) 15:14:57 ID:QYyPcDfoO
- >>427
ひらひら、樒の前を飛ぶ紋白蝶。
彼女はきょろきょろと周りを見渡し――
……ヒュン
口から触手を伸ばし、紋白蝶を絡め捕り、口に含んでもごもごし始めた。
衝撃的な光景である。
- 429 :アウテリート/風雲爆烈娘 ◆6xc12amlNk:2009/08/02(日) 15:18:35 ID:.6prKP66O
- >>428
「!?……カメレオン?」
【かなり驚いたようだ】
「……いつも何を食べてらっしゃるのかしら……」
- 430 :樒:2009/08/02(日) 15:20:58 ID:QYyPcDfoO
- >>429
もごもご、ぷっ。
白い羽だけを器用に吐き出した彼女は再び歩きだし、近くのベンチに座る。
「…………」
通行人をじーっと見てる見てる見てる。
- 431 :アウテリート/風雲爆烈娘 ◆6xc12amlNk:2009/08/02(日) 15:32:34 ID:.6prKP66O
- >>430
「あらお上手……」
【少しだけ感心し】
「座りましたわね……?何を見ているのかしら……」
【目線を追って行くと、通行人】
「こらこらこら!いけませんわよ!?」
【ようやく注意をした】
- 432 :樒:2009/08/02(日) 15:37:03 ID:QYyPcDfoO
- >>431
『ねぇー、お腹空いたぁー☆』
『よーし、夏限定スウィーツ(笑)喰いに行くかぁ、ハハハハハー☆』
視線の先にはスイーツ(笑)カップル……
- 433 :アウテリート/風雲爆烈娘 ◆6xc12amlNk:2009/08/02(日) 15:53:14 ID:.6prKP66O
- >>432
「あぁ!?いけませんわ!?あれはホラー映画などで真っ先に被害に遭うパターンですわ!?」
【ガビーン】
- 434 :樒:2009/08/02(日) 15:57:02 ID:QYyPcDfoO
- >>433
……シュルン!
『きゃあ!?』
『うわっ!?』
ドテドテッ!
『な、なに今の……』
『さあ……』
「……ニヤリ」
カップルの足を触手で引っ掛けて転ばせていた。
フードの下の顔はニヤニヤ笑い。
こいつ、ちっちぇえことして遊んでやがるッ!
- 435 :アウテリート/風雲爆烈娘 ◆6xc12amlNk:2009/08/02(日) 16:08:34 ID:.6prKP66O
- >>434
「あ……まぁ、あのくらいはセーフですわね、小さいですけど……」
【苦笑しながらその様子を見ている】
「って言うか樒って何者なんですの……」
- 436 :樒:2009/08/02(日) 16:11:57 ID:QYyPcDfoO
- >>435
シュルッステーン、シュルッドテーン、シュルッドタッ
『わっ!?』
『きゃ!!!』
『いてっ、な、なんだあ!?』
さらに数人を転ばせてニヤニヤニヤニヤ。
満足したのか、すたすたと歩いて帰っていった。
- 437 :アウテリート/風雲爆烈娘 ◆6xc12amlNk:2009/08/02(日) 16:14:35 ID:.6prKP66O
- >>436
「……やり過ぎですわ!!」
【去り行く姿を見ながら】
「……何がしたかったんですの?」
- 438 :すえぞお:2009/08/02(日) 18:37:43 ID:nWKoaA8o0
- 【どこぞのネットカフェにて】
………。
【数人の人間に並んで一匹の竜が画面に向かい】
……似てる。
【「ぼくらのウォーゲーム!」と「サマーウォーズ」を比較していた。】
- 439 :上弦・F・クラーリオ ◆6xc12amlNk:2009/08/02(日) 21:15:45 ID:.6prKP66O
- 「いやぁ〜……良い湯だったなぁ!はっはっは!」
【上半身裸で高笑いするミントグリーンの髪の男、片手にはコーヒー牛乳】
「ぷはぁっ!やっぱり湯上がりはこれだな!」
【再び高笑い、家なので変態ではありません】
- 440 :シュメルヒビキアトゥグナアハ:2009/08/02(日) 21:51:06 ID:jjpdOSNI0
- 【異能都市・「屋台通り」】
【その名の示すように、何故かいつも屋台の集まる道を、男が行く】
【ただ普通と違うのは、彼が「獣人」であるということ】
……視線が痛ぇなあ…………
まぁ、どうでもいいか
【紺に白の縞という、変わった色合いの毛並みをもつ虎の獣人が歩いていく】
- 441 :夜刀神蔡生 ◆SENYA1eKPk:2009/08/02(日) 21:55:11 ID:/k2gysHgO
- 都市屋台密集区、通称屋台通り。
ラーメン屋台の暖簾をくぐる女の姿があった。
真紅の髪眼に白皙の肌、切長の涼しげな目元に泣き黒子、薄桜に艶めく唇。
日緋色金の金糸で瀟灑な刺繍の漆黒の長衣を着た女。
――――千夜グループ総帥、真紅の剣征の異名を取る大剣豪、夜刀神蔡生。
「大将、いつものを」
――――総帥様は屋台好き。
- 442 :シュメルヒビキアトゥグナアハ:2009/08/02(日) 21:59:07 ID:jjpdOSNI0
- >>441
【その鮮烈な赤は嫌でも目に入ってきた】
【というか普通に目立つと思うんだ、リアル的な意味で……】
うわ、何だありゃ赤っ
【思わず足を止め、呟く】
【発言に周囲がちょっと引いたがそんなもの気にしない】
- 443 :名も無き異能都市住民達:2009/08/02(日) 22:03:46 ID:4aoLNmCs0
- ひそひそ……
「総帥様って、屋台に来るんだ……」
「何か、美味い物は何でも好きらしいよ……?」
総帥様、超目立っています
- 444 :夜刀神蔡生 ◆SENYA1eKPk:2009/08/02(日) 22:05:41 ID:/k2gysHgO
- >>442
確かに目立つ真紅の髪だ。
昔夜闇に在りて尚其れ自体が光を発するかの如き赫々たる真紅――等と描写したが、リアルに考えれば目立つ事此の上無い。
「ああ、そうだな。鯵が旬だね、コイカも美味だ。やれやれ、寿司屋に行くべきだったか、ふふ」
当の本人は気にした様子も無く屋台の店主と旬の食材の話をしていた。
――総帥様は旬に敏感。
- 445 :シュメルヒビキアトゥグナアハ:2009/08/02(日) 22:09:57 ID:jjpdOSNI0
- >>443
……
……目立ってんだなあ、あの姉ちゃん
【あなたも十分目立ってますよ】
>>444
いや、つーかあれ普通に目に痛くねえか、あの色合いは
【顎にもふりと手を当てて考える】
どういう遺伝子があったらああなんだ……?
そういう問題でもねえけど、気になんなあ……
【相手を獲物にするかどうかと考えているようにも見えなくもないよ!】
- 446 :夜刀神蔡生 ◆SENYA1eKPk:2009/08/02(日) 22:15:06 ID:/k2gysHgO
- >>445
「何、冗談だよ。意地悪は止してくれ」
和やか&にこやかに談笑する真紅の髪眼の女。
歓談、そう掲揚するに相応しい雰囲気を生むのは食事を楽しみにすると云う気持ち。
即ち総帥様はラーメンが楽しみで楽しみで仕方無かった。
【ていうかそっちを見もしねえ】
- 447 :ディス/オトナ ◆My6NsjkSfM:2009/08/02(日) 22:17:40 ID:zIbPq2M20
- 「…お腹空いた…」
【ボソボソ呟きながら屋台通りを歩く群青髪の女性】
「…ラーメンもいいかな」
【丁度さつきのいる屋台をくぐる】
- 448 :シュメルヒビキアトゥグナアハ:2009/08/02(日) 22:22:00 ID:jjpdOSNI0
- >>446
…………
【考えること数十秒】
……だーめだ、思いつかねえや
【さくっと放棄さくっと前向き】
【まるっと興味を失くしたかのように再び歩みだす】
>>447
【隣を通り過ぎていく虎の獣人がいた】
「職人通り」……どこなんだか、ったく
【ぺらいメモを取り出し、見て】
【ぶつぶつ何事か言いながら去って行った】
- 449 :夜刀神蔡生 ◆SENYA1eKPk:2009/08/02(日) 22:26:56 ID:/k2gysHgO
- >>447
「――ディスか?」
新たに暖簾をくぐってきた人物を其の灼陽に似た瞳で捉え、凛然とした声で尋ねる。
「随分久し振りだね」
>>448
女はやはり気付かず、隣に座った群青の髪の女性に話しかけていた。
- 450 :ディス/オトナ ◆My6NsjkSfM:2009/08/02(日) 22:30:37 ID:zIbPq2M20
- >>448
「うん?今のは誰かな」
【通りすがった獣人をちらりと見た】
>>449
「あ、貴方はさつき」
【ふと振り向いて驚いたような声をする】
「…いや、ここなら珍しいことじゃあないか
…あたしは塩ラーメン特盛り!!」
【大声で店主に声をかけた】
- 451 :夜刀神蔡生 ◆SENYA1eKPk:2009/08/02(日) 22:34:32 ID:/k2gysHgO
- >>450
「……ふむ、君は私があそこを出てから何年後の君なんだ?」
時間の歪曲――特異点である此の都市独特の現象。
女は箸を休めて尋ねる。
「見た所私やクロスと同じ時間軸の様だが」
- 452 :ディス/オトナ ◆My6NsjkSfM:2009/08/02(日) 22:38:33 ID:zIbPq2M20
- >>451
「懐かしいな本当に…
…いや〜…ちょっとおぼろげなんだけど
…多分」
【指を折りながら】
「…約10年くらいかな…
十と数年…いや…もっとかな…」
【少し考える顔をしながら言う】
「あ、どうもどうも」
【山盛りの塩ラーメンがやってくる】
- 453 :夜刀神蔡生 ◆SENYA1eKPk:2009/08/02(日) 22:42:29 ID:/k2gysHgO
- >>452
「ほう? 私とは少し誤差が有るな」
興味深そうに思考の表情を白皙の美貌に滲ませる。
「因みに今、君は何をしているんだ? まだあの場所に?」
- 454 :ディス/オトナ ◆My6NsjkSfM:2009/08/02(日) 22:46:10 ID:zIbPq2M20
- >>453
「そうだね。それにここにはガキの頃の
あたしもいるみたいだしね」
ズルズルズルズル
【そう言って面を啜る女性は己が言った経過年数よりも若くみえる】
「うん、まだあそこにいるよ…でもよく外に出るようになったけど…
えっと…今は」
【一旦箸を止める】
「"十"の席に就こうとしてるところなんだ」
- 455 :夜刀神蔡生 ◆SENYA1eKPk:2009/08/02(日) 22:50:01 ID:/k2gysHgO
- >>454
「そう聞くと改めて面白いな、此の都市は」
矢張り興味深そうに話を聞き、箸を動かし始めた。
「“十”に? ――何だ、私や魁の後は継いでくれなかったのか」
意図の見えぬ笑み。優しげに小さく笑う。
- 456 :ディス/オトナ ◆My6NsjkSfM:2009/08/02(日) 22:54:28 ID:zIbPq2M20
- >>455
「そうだね…ここは本当に変わってるよ」
【どんどん食べ進めていく】
「…それは『もうなった』」
【意地悪げな返答に何気なく返す】
「面倒だけど…もっと強くなりたいから
十も受験するんだ。あたし体力だけは人並み外れてるからね」
【ニコニコ】
- 457 :夜刀神蔡生 ◆SENYA1eKPk:2009/08/02(日) 22:58:42 ID:/k2gysHgO
- >>456
「成程。私達の後を継いで納めるのを辞めた訳か。悲しいな、中々に」
ふ、と溜め息を吐いてやれやれと呟いた。
「偖、昔にも一度尋ねたが――もう一度尋ねよう。何が為に強くなる?」
- 458 :ディス/オトナ ◆My6NsjkSfM:2009/08/02(日) 23:03:35 ID:zIbPq2M20
- >>457
「まあさ、もっと頼りになるやつが後を継いでくれたから安心しても
良いと思うよ?
やっぱりあたしは誰かを育てるのは苦手みたいだからね」
【頭を掻いて微笑む】
「…長い間考えてたけど…
やっぱり結論はあれかな」
【戦う理由と聞いて、かつてある騎士から託された銀の刀剣を握る】
「……帰る場所を護るため…
自分だけじゃなくて…みんなの…ね」
- 459 :夜刀神蔡生 ◆SENYA1eKPk:2009/08/02(日) 23:08:40 ID:/k2gysHgO
- >>458
「結局は君の路。如何こう云うつもりは無いが――ね」
己と魁が貫き通した、目立たなくとも少しでも敵を減らすと云う激務。
其れを辞められたと云うのは少し寂しい――そう感じていた。
「帰る場所、か。今己の手に握る力だけでは不足か?」
- 460 :ディス/オトナ ◆My6NsjkSfM:2009/08/02(日) 23:13:39 ID:zIbPq2M20
- >>459
「……辞める…わけじゃあないんだ…
自分は…従える人間じゃあなくて…
いろんな人に目を通したいんだろうな…」
【ラーメンをすする手は完全に止まっている】
「…だから自分は…ちょっと他の場所にも言ってみたくなった…
んだ。」
【多分そっちの仕事は一休みということなのだろうか】
- 461 :夜刀神蔡生 ◆SENYA1eKPk:2009/08/02(日) 23:23:28 ID:/k2gysHgO
- >>460
「如何選択するかは君次第だ、其れを私が決める事じゃない。只、寂しく感じただけだ」
ふ、と小さく笑って応える。
「気にする事じゃない。私はあの仕事に誇りを持っていたがね。帰るべき場所を護る為に、其れを潰そうとする者を払う」
彼女はそう考えていた。今のディスと同じ様に。
「営みを終わらせようとする者は居る。其れを払い、営みの場に安心と希望を保持する、とね」
女はディスと反対に箸を進めながら話を続ける。
綺麗な箸使いで、マナーを失さぬ侭食事を続けるが、矢張りかなりの健啖家だ。
「何せあの仕事の方が、より多くの敵対者と戦えた。より直接的に営みを護る為の戦いを行えたから、ね」
- 462 :ディス/オトナ ◆My6NsjkSfM:2009/08/02(日) 23:29:56 ID:zIbPq2M20
- >>461
「やれやれ、困ったな…
サキもクロスも…自分は両方の心を継ぎたいと思って
無理してるのかも」
【再び箸を進め始めた】
「場所を変えたりして…ふらふらしてるかもしれないけど…
護りたいっていう心はさつきには負けないって思ってる」
【眼に意思を感じられる】
「…あはは、何言ってるんだろうな自分は…
護りたいばっかりだ。」
【苦笑しながら頭を掻いた】
- 463 :夜刀神蔡生 ◆SENYA1eKPk:2009/08/02(日) 23:34:13 ID:/k2gysHgO
- >>462
「偖、此処で更に質問だ」
スープを飲み、ふと小さく息を吐いてディスを見る。
「君は帰る場所を護りたいと言い、其れを実行する為に努力をしている」
笑みこそ浮かぶものの、其の表情には真剣な色すら滲んで居た。
「為らば何故、護りたいと思う?」
- 464 :ディス/オトナ ◆My6NsjkSfM:2009/08/02(日) 23:39:08 ID:zIbPq2M20
- >>463
「ふむ…帰る場所は誰にでもある…
そこの形が何であれ、たとえ自分の故郷じゃなくても…
そこは誰にでも大切な場所だから」
【麺を食べ終えて】
「だから…簡単に言うと、」
【少しだけ笑う】
「とっても大切だから」
【そう言ってスープだけになった器を手に持って】
「かな?」
【ごくごくと飲み始めた】
- 465 :夜刀神蔡生 ◆SENYA1eKPk:2009/08/02(日) 23:42:05 ID:/k2gysHgO
- >>464
「成程。君らしいな」
嬉しそうに朗らかに笑うとディスの頭を撫でる。
「芯の所は変わらないな。君は」
- 466 :ディス/オトナ ◆My6NsjkSfM:2009/08/02(日) 23:48:56 ID:zIbPq2M20
- >>465
「お、えへへ」
【撫でられると…やはり照れながら微笑む】
「…撫でられるなんて久しぶり…
やっぱり嬉しいな」
【ニコニコ】
「あたしは…いろいろ理由つけてきたけど…
誰かを護りたいっていうのが正直な話なのかもな…」
- 467 :夜刀神蔡生 ◆SENYA1eKPk:2009/08/02(日) 23:52:20 ID:/k2gysHgO
- >>466
「誰かを護りたい、か」
瞑目。凛然とした声のみが其の場に響いた。
色を感じさせぬ綺麗な無表情で、女は続く言葉を紡ぐ。
「其の為に他者を殺しても、か?」
- 468 :ディス/オトナ ◆My6NsjkSfM:2009/08/02(日) 23:56:06 ID:zIbPq2M20
- >>467
「……それが覚悟なのかな」
【少しだけ考える】
「そのために誰かを殺す覚悟…
でもそれは」
【ちょっとだけ外を見て言う】
「…その時にならないと分からないや。
絶対的な選択を迫られた時しか…」
- 469 :夜刀神蔡生 ◆SENYA1eKPk:2009/08/03(月) 00:01:39 ID:/k2gysHgO
- >>468
「覚悟だ。そして其れが路になる」
ゆっくりと首肯してみせると瞑目した目を開く。
「信念や目的の為に殺害と云う手段で常道に生きるならば必要では無い犠牲を産んだ時、其の時点で路が決まる」
ディスを見る瞳は自信ではなく、疑いようも無い確信に満ちて暁天の灼陽に燃える。
「解るか?」
- 470 :ディス/オトナ ◆My6NsjkSfM:2009/08/03(月) 00:07:44 ID:zIbPq2M20
- >>469
「……必要ではない犠牲」
【考える】
「…命の取捨選択…そういうことなのかな…」
- 471 :夜刀神蔡生 ◆SENYA1eKPk:2009/08/03(月) 00:14:11 ID:/k2gysHgO
- >>470
「そうだ。そして路が決定される」
頷く。其の言葉は重く。
「君が帰る場所を護る為に誰かを殺したとしよう。そうした場合君は、君が死ぬまで永遠に帰る場所を護る為に誰かを殺し続けなければならない」
瞳は真剣其の物。
ある種の剣呑さを孕んだ灼陽の瞳は威圧感すら伴ってディスへと向けられる。
「其の覚悟だ。永遠に他者を殺し続ける覚悟が必要だ。其れが常道から外れて路を選ぶと云う事」
- 472 :ディス/オトナ ◆My6NsjkSfM:2009/08/03(月) 00:19:48 ID:zIbPq2M20
- >>471
「…常道から外れて路を選ぶ」
【空を見上げ、呟く】
「…それでもあたしはやめたくない…
誰かを護ることを…例え永遠になるとしても」
【泣きそうな顔に見える】
「私は…力がある…なら使うしかない…
盾に…鉾になりたい…
それだけは…なにがあっても折れる気がしないんだ…
何故か…ね」
【ぐっと胸の前で拳を握った】
- 473 :夜刀神蔡生 ◆SENYA1eKPk:2009/08/03(月) 00:26:35 ID:/k2gysHgO
- >>472
「力が有るからこそ普通に生きると云う選択肢も有るんだよ、ディス」
静かに瞑目する。
「誰かを護りたいから――聞えは良いな。人に仍っては涙すら浮かべるだろう。だがな」
再び目を開き、ディスに顔を近付ける。
互いの吐息を感じる距離。間近で交差する視線。
「憶えておけ。心に記し魂に刻め。其の本質は己の欲求の為に他者を害すると云う事だ。強盗殺人者や快楽殺人者と其の根本は全く変わらない」
- 474 :ディス/オトナ ◆My6NsjkSfM:2009/08/03(月) 00:34:40 ID:zIbPq2M20
- >>473
「普通に…か…
普通…」
【はあ、とため息をした】
「…そうなんだろうね…
結局は誰かを傷つけているんだろうね。
でも」
【じっと黒い眼差しを向ける】
「…黙って見ているのが正しいってわけじゃアない…
私は…十字架を背負う覚悟がある…………
口に出したらおかしいだろうけど」
【だがその目は真実味にあふれている】
「…魁の…クロスの…いや…いろんな人たちの負ってきた苦しみを…
いまさら降ろしたくない」
【強い信念を感じる視線】
「自分にとっての間違いの路は進まない」
- 475 :夜刀神蔡生 ◆SENYA1eKPk:2009/08/03(月) 00:40:29 ID:/k2gysHgO
- >>474
「十字架を背負う? 其れなのに殺す覚悟は極限まで保留か? ――笑わせないでくれよ、ディス」
動くのは薄桜に艶めく唇のみ。
他は微動だにせず。其の魂の在り方すらも。
「あらゆる事を選択し裁定を下すのは君自身だ。だが、其には覚悟が必要だ。極限まで待って殺したから仕方無い。此の路を進む。――世界は其れ程優しくない」
- 476 :ディス/オトナ ◆My6NsjkSfM:2009/08/03(月) 00:48:22 ID:zIbPq2M20
- >>475
「…だろうな」
【立ち上がる】
「今ここで、選択を迫るってのもなかなかいじわるだね。
私は路に迷っているのかもしれない」
「でも、自分は……
しょうが無いから道を選ぶんじゃない
自分の進む路は…仲間の悲しみを増やさない道だよ。
それは、誰かを殺さなきゃいけないから選ぶんじゃない
仲間を消さないためなんだ。」
【あまり心がぶれない】
「…あるいはさつきは殺すか殺さないかという返答が無いと不満なのかな?」
- 477 :夜刀神蔡生 ◆SENYA1eKPk:2009/08/03(月) 00:56:56 ID:/k2gysHgO
- >>476
「仲間の悲しみを増やさないため? 理由付けをして殺害を正当化するな。論理の逃げ道を造るな。終いには意地悪だ? ――巫山戯るな」
断じる口調。意思は不動。
呼応する様に立ち上がる。
「いいや違うな。私が不満なのは君が甘えている事だ。世界には力が無い故に否応無く常道から外され路を進む者も居る」
力が無い故に殺さざるを得ない者。
力が無い故に生きる為に他者を殺害し続けなければいけない者。
それらの事を言っているのだろう。
「私が言いたい事を纏めて言おう。――殺す覚悟も無く戦場に立つな。お前の在り方は弱者を冒涜している事に気付け」
- 478 :ディス/オトナ ◆My6NsjkSfM:2009/08/03(月) 01:06:38 ID:zIbPq2M20
- >>477
「…そう…」
【深い溜息を吐きながら】
「……あたしは…」
【本気の目が見える】
「……殺す」
【その目はどこか常軌を逸している】
「…たとえば」
【素早い動きでさつきの首筋寸前に銀の刀が止まる】
「……そのうるさい口を閉じさせたっていい」
【震えもなく声もとても冷たく】
「まあ…勝ち目はないかもね」
【しかしすぐに刀を納める】
「ああ……これぐらい出来るようになっちゃった」
- 479 :夜刀神蔡生 ◆SENYA1eKPk:2009/08/03(月) 01:16:00 ID:/k2gysHgO
- >>478
「――……ああ、そうか」
蔡生は微動だにせず其の刃を向けたディスの瞳を見続けていた。
筋肉の動く気配を感じ取り、其処から筋肉の動きを予測出来る蔡生に取って剣を防ぐ事は余りに容易かった。
「……ただ、残念だよ、ディス。見誤った。すまない。総ては無駄だった」
落胆の色を濃く白皙の美貌に濃く表し、女はディスに背を向ける。
- 480 :ディス/オトナ ◆My6NsjkSfM:2009/08/03(月) 01:19:06 ID:zIbPq2M20
- >>479
「……この場合」
【ディスも背を向ける】
「…何が正しかったのかな」
【あれ〜?と、言うように首をかしげる】
「この場合ああいう強がりじゃあなくて…
ああ、困ったな…ほんとにどうしよう〜」
【またしてもひょうきんなしゃべり方になる】
【どうにもつかみどころが分からない】
- 481 :夜刀神蔡生 ◆SENYA1eKPk:2009/08/03(月) 01:23:23 ID:/k2gysHgO
- >>480
「魁の親友に、そして私自身の友に刃を向けられるとは思わなかった。――君の事は忘れる事にするよ」
寂しそうに其れだけを言って。
再会を約束する言葉も別れの挨拶も無く。
――真紅の髪眼の女は。
其の場を後にした。
- 482 :ディス/オトナ ◆My6NsjkSfM:2009/08/03(月) 01:27:50 ID:zIbPq2M20
- >>481
「…」
ザザザ…
【体がテレビのように乱れる】
「ああ」
ザザザ…
【そして…だんだん消えていく】
「そうか…あそこが間違いなのか」
【…そう言って不気味に笑う】
「ヤリナオソウ…アソコデマチガエタノナラ…
ナオシニイクカ」
【…言葉だけが風に溶け】
【もうすでにそこに女性の姿はなかった】
- 483 :屋台店主:2009/08/03(月) 12:33:15 ID:KE2UskXwO
- ………あ
…食い逃げされた…
- 484 :ネイディハール ◆X7kkkkkkkk:2009/08/03(月) 18:54:01 ID:OcZ4s9w60
- 【ビル】
どこの誰が作った会社華も知らない、自分とは全く関係のないビルの上。
てきとうに空を飛んで、羽休めのつもりで腰を乗せた天辺で一人。
それなりの上空だから、かはしらないけれど少し風が強くエプロンドレスがはためく。
片手でその動きを軽く制限し、もう片手はストローを掴んでた。
傍らに置く皿に満ちたしゃぼん液に、ストローの先を浸して、咥えて、息を吐く。
擬音にするならぽわぽわ、と言ったところかな。
大小様々に彼らは天を目指し始めた。
「…………子供っぽい、でしょうか……」
気にすることなく、また漬けて、吹く。
暗くもなく、明るくもなく。
夕に燃やされる雲と空が世界を支配していてなんとなく寂しくなった。
- 485 :ラプラス・エイトビート/お薬屋さん ◆y5QbMFiZsU:2009/08/03(月) 22:25:08 ID:cR39wx2o0
- なんということはない。
旅だったあの日と同じ風が吹いていた。
「さて、シタラヴァ様にしかられるからな。」
静かに風を感じているのをやめてちゃんと服を着た。
今日は怪我人が多いので忙しくなりそうだ。
ラプラスはボランティアとして野外病院で臨時に働いていた。
- 486 :夜刀神蔡生 ◆SENYA1eKPk:2009/08/04(火) 18:58:12 ID:/k2gysHgO
- 「ハプニングが有ったが、」
昨日の戦場に女が立つ。
激戦の爪跡を修復して行く作業に従事する者達を其の紅よりも尚紅い、真紅の瞳で眺めながら。
「……何とか、なったか」
- 487 :水無月煉 ◆uotUYGHVwM:2009/08/04(火) 19:44:48 ID:4aoLNmCs0
- 「月……ねえ……」
元に戻っても、結局月を見上げていたりする男が一人
「……ま、悪かねえな」
- 488 :魁:2009/08/04(火) 19:50:55 ID:xrzlG7IM0
- >>487
「……」
無言で佇む女性がいる。
煉を一途に見据え、思案顔であった。
- 489 :水無月煉 ◆uotUYGHVwM:2009/08/04(火) 19:56:56 ID:4aoLNmCs0
- >>487
「優しい光……ねえ……」
ボーッと、月を見上げ突っ立つ
声をかけないと気づかないかもしれない
- 490 :ミレイ:2009/08/04(火) 19:58:01 ID:xrzlG7IM0
- >>489
――つんつん、と指で突っついた。
- 491 :魁:2009/08/04(火) 19:58:32 ID:xrzlG7IM0
- >>490おっとミレイは違う
- 492 :水無月煉 ◆uotUYGHVwM:2009/08/04(火) 20:01:20 ID:4aoLNmCs0
- //>>490は魁の行動……って事でいいのかな?
>>490
「ん……。お、よっす」
特に特別な感情は無い様子で、平凡に声をかけた
- 493 :魁:2009/08/04(火) 20:05:08 ID:xrzlG7IM0
- >>492
「よっす……じゃない!!」
胸倉を掴んで、前後に煉を揺らした。
「心配掛けさせてッ……!」
- 494 :水無月煉 ◆uotUYGHVwM:2009/08/04(火) 20:06:25 ID:4aoLNmCs0
- >>493
「おーう……、悪い悪い……」
口ではそう言う物の、大して反省はしてないようで
頭に手を当てて明るく笑っている
- 495 :魁:2009/08/04(火) 20:11:49 ID:xrzlG7IM0
- >>494
後ろを振り向いて。
「心配したんだよ……たくさん」
見えないが、泣いていることは明らかだった。
嗚咽が漏れているから。
- 496 :水無月煉 ◆uotUYGHVwM:2009/08/04(火) 20:13:58 ID:4aoLNmCs0
- >>495
「はいはい……」
口で言うだけ
特に何かしよう、という素振りは見せない
- 497 :魁:2009/08/04(火) 20:16:08 ID:xrzlG7IM0
- >>496
「煉……」
彼女は振り向き、考えていたことを告げる。
「私が誰だか、分かってる?」
- 498 :水無月煉 ◆uotUYGHVwM:2009/08/04(火) 20:17:34 ID:4aoLNmCs0
- >>497
「……は?」
きょとん、とした表情で
「魁、だろ?……偽者?」
- 499 :魁:2009/08/04(火) 20:19:53 ID:xrzlG7IM0
- >>498
「だったら……なんでそんなに冷たいのよ」
震えている。
- 500 :水無月煉 ◆uotUYGHVwM:2009/08/04(火) 20:27:58 ID:4aoLNmCs0
- >>499
「あー……、それには深ーい事情があってだな……」
ハア……と大きくため息を付き
「何処から説明すれb」
『大量虐殺犯、水無月煉! 見つけたぞ!!』
煉の言葉を遮って叫ぶ男
その男に連れられ、煉に向かって走ってくるのはやたら体格のいい青制服数人
巡回中の警察、と言った所だろうか
「おっわ……、来やがったか……!
悪い魁、俺はちょっと逃げるからな!」
その姿を見た煉は、一目散に何処かへ走り去ってしまった
- 501 :魁:2009/08/04(火) 20:32:42 ID:Jhlo6zSQO
- >>500
「……煉、そっか」
しかし『この程度』で警察が動くようでは、異能都市の公務員に苛立ちを抱かぬわけにはいかない。
- 502 :アーチボルト・クリスティ/マッチ売りの少女 ◆/2.KByfO3g:2009/08/04(火) 21:00:45 ID:cR39wx2o0
- 「空気が美味しいーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!」
公園で両手を広げて寝転がる。
すごく楽しそうにして居るぞ。
「むにゃむにゃ…、メタルキングの鎧はスライムのかんむりと……。」
眠ってしまったようだ。
- 503 :ラプラス・エイトビート/薬屋 ◆y5QbMFiZsU:2009/08/04(火) 21:17:19 ID:cR39wx2o0
- 「リリコさまあああああああああああああ!!!!」
「うっそ、あんたって俺じゃねえのかよ!
リリコさまああああ!
なんでアンタが此処にいるんだ!
そうか!極刑ってそういうことだったのか!!」
夜の公園、一人でエロゲをやっている男がいる。
- 504 :フェンリル:2009/08/04(火) 21:34:55 ID:QYyPcDfoO
- 「わう……」
夏休みの部活帰りの犬耳JCがてくてく歩いているよ!
- 505 :きれいなラプラス/薬屋 ◆y5QbMFiZsU:2009/08/04(火) 21:38:55 ID:cR39wx2o0
- >>504
「おい、そこのワンコ」
pspはさっさとしまう。
「こんな夜中に一人歩きはあぶないんじゃねえのか?」
「塾の帰りか何かか?」
公園のベンチに座っている白衣の若い男。
- 506 :フェンリル:2009/08/04(火) 21:41:05 ID:QYyPcDfoO
- >>505
「犬じゃ!なくて!狼!です!!」
久々に出ましたー。
「わう……部活帰りなのです……はい」
うっすら汗をかいている。
- 507 :きれいなラプラス/薬屋 ◆y5QbMFiZsU:2009/08/04(火) 21:46:17 ID:cR39wx2o0
- >>506
「そうかそうか、俺はラプラス。
近所の薬屋、つっても会ったことあるわな。」
「何部よ?俺は運動が全然駄目なんだけど。」
おいしい!蜂蜜ドリンクを飲み始めた。
恐らく自分の店から持ち出してきたのだろう。
- 508 :フェンリル:2009/08/04(火) 21:51:01 ID:QYyPcDfoO
- >>507
「わう、お薬屋さんでしたか……わたしはフェンリルといいます」
ぺこりとお辞儀。
「わふ、陸上部、です……短距離走、なんですけど……」
そこまで言って、耳をへにゃりと垂れさせて項垂れた。
- 509 :きれいなラプラス/薬屋 ◆y5QbMFiZsU:2009/08/04(火) 21:54:56 ID:cR39wx2o0
- >>508
「おおー、かっくいいねえー陸上部。
足が速いっていうのは生まれつきだもんねえ。」
ミョン、とペットボトルをゴミ箱に投げる。
がこん、といい音を立てながらその中に落ちていく。
「ぶっちゃけ走るのって楽しいの?あれ。」
- 510 :フェンリル:2009/08/04(火) 21:59:04 ID:QYyPcDfoO
- >>509
「楽しい、です。びゅんって、空気を切り裂くようにして走るのは、快感です」
俯いたまま、
「……でも、最近、記録が伸びないんですよ……」
目に涙を溜めている。
- 511 :きれいなラプラス/薬屋 ◆y5QbMFiZsU:2009/08/04(火) 22:02:35 ID:cR39wx2o0
- >>510
「ほうほう、スランプって奴か。
まあ一番良いのは無理しないでその時期をひたすら堪え忍ぶってことらしいけどね。
俺は上手く行かないとき、星座占いで12位の時とかは家に引きこもってるぜ。」
なんて、と茶化すように笑う。
- 512 :フェンリル:2009/08/04(火) 22:05:57 ID:QYyPcDfoO
- >>511
「堪え忍ぶ……ですか……」
目尻を拭って顔を上げる。
「わう、そういえばこのごろ占いランキング6位以下ばっかりです……」
さらに項垂れた。
- 513 :きれいなラプラス/薬屋 ◆y5QbMFiZsU:2009/08/04(火) 22:10:22 ID:cR39wx2o0
- >>512
「人生長いもの、少しはやすんじゃっても良いじゃない。」
すごい速さで色紙にペンを走らせる。
「ポエム風にしてみたぞ。」
さっき言ったことに絵をつけて色紙に書いてポエムっぽくしてみたようだ。
「by320」
「なんちゃって」
にこっと笑ってみる。
- 514 :フェンリル:2009/08/04(火) 22:14:18 ID:QYyPcDfoO
- >>513
「……ふ、ふふふ」
くすくす。
狼少女は、笑っていた。
「へんなひと、です。えへへ」
- 515 :きれいなラプラス/薬屋 ◆y5QbMFiZsU:2009/08/04(火) 22:17:32 ID:cR39wx2o0
- >>514
「よく言われるよ。」
「でも悪くない、変な人ってのは悪くない。
悪い人ってのも悪くはないが変な人ってのはもっと良いよ。
変な人ってのは人類文化の最先端いっちまってるのよー。
あ、これから煙草吸うけど電子煙草だから心配しないでね。」
キャメルと書かれた箱から煙草のような物を取り出して吸い始める。
- 516 :フェンリル:2009/08/04(火) 22:20:32 ID:QYyPcDfoO
- >>515
「わぅう……悪くない、ですか……」
首を傾げてきょとんとしている。
「でんし、たばこ?」
初めて見たようだ。
- 517 :きれいなラプラス/薬屋 ◆y5QbMFiZsU:2009/08/04(火) 22:28:04 ID:cR39wx2o0
- >>516
「専用カートリッジ内の液体を電気的に霧状化し、
その微粒子を吸引する事でタバコの代替とするものだ。
火を使わないから安心安全だし、見た目には煙草吸ってるのと変わらないから気分は保たれる。
ちなみに俺のカートリッジに入っているのは南の国のフルーティーな葉っぱ。
大人の物なのですってはいけません。」
なんとなく甘い香りがするかもしれない。
夜風に吹かれて煙草をふかす姿はちょっぴりOSRである。
- 518 :フェンリル:2009/08/04(火) 22:31:06 ID:QYyPcDfoO
- >>517
「へ、へぇー……」
目をぱちくりさせている。
「煙草って苦手なんですけど、それなら平気ですね……」
- 519 :きれいなラプラス/薬屋 ◆y5QbMFiZsU:2009/08/04(火) 22:34:23 ID:cR39wx2o0
- >>518
「一応、俺は医者もやってるから健康には気を遣ってるのよ。
これからは全部是に変わるかもわからんね。
情緒のない時代だぜ。」
ポワッ、と煙というか霧でわっかを作る。
「薬屋だからこういうのも簡単に作れるし買えるし…。
あ、そういえば記録のばしたいんだって?
で、短距離走だよね?」
なにか思いついたらしい。
- 520 :フェンリル:2009/08/04(火) 22:38:50 ID:QYyPcDfoO
- >>519
「ふえぇ……」
なんだかよくわかってないらしい。
「……わう、え?
え、ええ、そうですけど……」
目をぱちくりさせる。
- 521 :きれいなラプラス/薬屋 ◆y5QbMFiZsU:2009/08/04(火) 22:43:11 ID:cR39wx2o0
- >>520
「実は人体って呼吸に結構なエネルギー使ってるの知ってる?
それで今急に思いついたんだけど呼吸止めて走ってみたらどうかな?
人間が一分間にする呼吸は平常時で15回。
走っているときは更に上がるけどね。
ただし終わったら超疲れるから最後の最後、ラストスパート限定だね。
まあ素人の思いつきなんだけどさ。」
目を輝かせながらメチャクチャなことを言い始める。
- 522 :フェンリル:2009/08/04(火) 22:47:53 ID:QYyPcDfoO
- >>519
「わふあー! なあるほどー!
今度実践してみますねー!」
ぱあっと笑う。
アホです。
- 523 :きれいなラプラス/薬屋 ◆y5QbMFiZsU:2009/08/04(火) 22:52:59 ID:cR39wx2o0
- >>522
「うふふ^p^
意外と伸びるかもしれないぞ−!
あとこれはプレゼント。
絶対ドーピング検査に引っかからない魔法の足が速くなる薬」
渡したのはただののど飴。
ただし、こうやって嘘をつきながら渡すことでプラシーボ効果というのが出ないかと狙ってる。
「それじゃ、がんばれよー。」
とことこと歩いて行ってしまった。
- 524 :フェンリル:2009/08/04(火) 22:55:44 ID:QYyPcDfoO
- >>523
「わぁー、ありがとうございますー!
それでは、またー!」
嬉しそうに手と尻尾を振って、彼女も帰路についた。
- 525 :甲:2009/08/04(火) 23:32:11 ID:04sSosQ60
- 「……財布」
お札が無かったのが幸い
特に被害無し
「…携帯」
防水も完璧だったのだろうが
海を流れている内に紛失
「………服」
『ゴウンゴウンゴウン…』
乾燥中
商店街の外れのコインランドリーにて
乾燥機による仕上がりを待つパンツ一丁の男
「……」
待っている、待っている
- 526 : ◆My6NsjkSfM:2009/08/04(火) 23:37:22 ID:zIbPq2M20
- 「やはり乱れの中心はこの都市」
【懐中時計を見ながら歩いている女性(何故かブレザー)】
【大きなバイオリンケースのようなものを背負っている】
「…ここに何かある」
【たまたまコインランドリーの近くを歩いている】
- 527 :甲:2009/08/04(火) 23:40:19 ID:04sSosQ60
- この男、パンツ一丁につき(赤マフラーは着用)
「……」
あと、20分
パンツ一枚の男はただただ、ボーっと
待つ
- 528 :すえぞお:2009/08/04(火) 23:41:11 ID:nWKoaA8o0
- >>527
「………」
見る。
「……ああ、やっぱ甲だ」
パンツ一丁で佇む男を見る。
それが知り合いだと理解する。
- 529 :もふもふ:2009/08/04(火) 23:41:13 ID:PBnIervYO
- ,、,,、,
; ・ω・ミきゅー
^'''^^
- 530 :すえぞお:2009/08/04(火) 23:42:14 ID:nWKoaA8o0
- >>529
「………あれ、食えるのかな」
見る。
食欲的な眼で見る。
- 531 :甲:2009/08/04(火) 23:42:42 ID:04sSosQ60
- >>528
服装の乱れはここに在った
「……!」
窓に見えるでかめの顔にぎょっとする
>>529
「……!!」
妖怪の出現に更にびっくり
- 532 :すえぞお:2009/08/04(火) 23:43:35 ID:nWKoaA8o0
- >>531
「…甲、外から丸見えだ」
窓の外から声をかける。
「せめて柱の影に居ろ、うん」
- 533 :頼羽無為:2009/08/04(火) 23:45:35 ID:fP94A.NgO
- >>527
「…マフラーは外したほうがいいぞ。バランス的に」
洗濯物を取りにきて見知った顔を見つけた男は、彼にとりあえずアドバイスをした。
- 534 :すえぞお:2009/08/04(火) 23:46:34 ID:nWKoaA8o0
- >>533
「…………」
見覚えがあるような無いような、そんな顔が甲の隣に居る。
「………あ」
その時、すえぞおの脳内でバナナの皮が花開いた。
- 535 :甲:2009/08/04(火) 23:47:17 ID:04sSosQ60
- >>532
「こそこそしてた方が怪しい」
「……そう、考えた結果だ」
かなりの失敗だった
>>533
「そこはあれだ…最後の砦、的な?」
疑問系
何がっつーと自分自身にかなり疑問を持っていた
- 536 :すえぞお:2009/08/04(火) 23:49:02 ID:nWKoaA8o0
- >>535
「…なんか失敗してる気がする」
「あ、そだ
前回どっかのビルでお前を見かけた気がしたんだけど」
- 537 :もふもふ神:2009/08/04(火) 23:50:57 ID:PBnIervYO
- >>530
体を震わせてきゅーきゅーと鳴く、一メートルサイズの白いもふもふ。どうやら怯えている。
>>531
きゅー!
恐らく挨拶された
んー……?しろさんどしたの?
もふもふの中から幼女が顔を出す……どういう仕組みなのだろう。
- 538 :すえぞお:2009/08/04(火) 23:51:45 ID:nWKoaA8o0
- >>537
「…食べ応えも味も無さそうだな」
興味をなくしたようです。
- 539 :頼羽無為:2009/08/04(火) 23:52:18 ID:fP94A.NgO
- >>534
「………」
ジュウッ
挨拶代わりに煙草を鼻先に押しつけた。
>>535
「パンツが無くなった時の最後の防衛線にするのか。かなり危険だな」
- 540 :すえぞお:2009/08/04(火) 23:54:10 ID:nWKoaA8o0
- >>539
じゅう。
「…………!?」
その間、約3秒。
「あ、あぢぃぃいいっ!?
な、何すんだこのバナナマンが!」
- 541 :甲:2009/08/04(火) 23:54:38 ID:04sSosQ60
- >>536
ここまで読んでくれた読者諸兄はお気付きだろう
何よりの失敗は
着替えを持って来ていない事であった
「…ビル?……あぁ、千夜の?」
窓の外に見える、在り得ない長さのビルを指差して
>>537
「……毛だるま、人間…?」
首を傾げる
未知との遭遇であった
>>539
「パンツは死守だろ…jk…」
「長いからよ…とりあえずあちこち隠すのには使えるな」
- 542 :すえぞお:2009/08/04(火) 23:55:52 ID:nWKoaA8o0
- >>541
「……………服、他に無いのか?」
「せんや?…あ、千夜ね、聞いた事くらいは
…で、あのビルで何やってたんだー?」
- 543 :もふもふ神:2009/08/04(火) 23:58:20 ID:PBnIervYO
- >>538
そうだよ、もふもふ達は美味しくないよ!
きゅー…
まだ少し警戒しているようです。
>>541
んしょ。私はもふもふの神様だよ。このもふもふはしろさんって言うの
もふんと全身を現した銀髪の自称神様は、この暑いのにもっこもこのセーターを着込んでいた
- 544 :すえぞお:2009/08/05(水) 00:02:41 ID:nWKoaA8o0
- >>543
「………てんぷらにして塩付ければ食えるかな」
それでもどうにかして食ってみたいようです。
なぜなら彼は特別な食欲魔竜だからです。
- 545 :甲:2009/08/05(水) 00:04:13 ID:04sSosQ60
- >>542
「脱いで、洗濯機に突っ込んでから気が付いた」
恥を上塗る良い大人
「まぁ、あれだ、さっちんの会社」
一行説明
「………いや、何やってたんだろうな…」
実際あの時張りに張った伏線は見事に未回収でジ・エンドしていて
中の人は結構恥ずかしかったりしていた
>>543
「うぉ…神…?…静電気の神か…?」
台詞とは裏腹にその容姿に警戒心は持っていなかったり
「えぇと…神様も、洗濯っすか…?セーターの…」
- 546 :頼羽無為:2009/08/05(水) 00:04:51 ID:fP94A.NgO
- >>540
「ショック療法ってヤツだ」
こともなげに言い放ち、新しく煙草に火つけた。
「元気そうだな。元気のないお前というのも想像つかんが」
>>541
「どんな角度からもヒラヒラと際どくガードだな、わかりたくねぇ」
「…つーかお前あの一着しか持ってないのか」
ゴゥンゴゥンと回り続ける洗濯物を視線で示す。
- 547 :すえぞお:2009/08/05(水) 00:05:37 ID:nWKoaA8o0
- >>545
「………あぁ、そうか
お前はカゼひかないタイプだな」
言いたいことはお察しください。
「へぇ…アイツ会社持ってたんだ 驚きはしないけど」
「………まぁいいや」
なんということでしょう。
- 548 :すえぞお:2009/08/05(水) 00:07:03 ID:nWKoaA8o0
- >>546
「療法っておま…俺どこも悪くねーぞ」
焦げ付いた鼻先を擦りつつ。
「おう、そっちは相変わらず…元気なのか元気じゃないのかわかんね」
- 549 :もふもふ神:2009/08/05(水) 00:08:37 ID:PBnIervYO
- >>544
きゅーん!きゅーん!
落ち着くの!しろさん、落ち着く!逃げ道を確保するんだ!
一柱(?)と一体はそれはもうおろおろしている。
>>545
違うよ?私はもふもふ達の神様なの。しろさんの中で寝てたら此処にいたんだけど、洗濯?したほうが良いのかな
- 550 :すえぞお:2009/08/05(水) 00:09:55 ID:nWKoaA8o0
- >>549
「だが残念な事に手元に粉も調理器具も無い」
「……で、何これ」
- 551 :甲:2009/08/05(水) 00:13:45 ID:04sSosQ60
- >>546
「あるには、ある」
しかしここには無い
理由は>>545
「……あ、乾燥機止まった」
いそいそと取りに行く
>>547
服を着ながら喋る
「しっけいな、ひくぞ、夏とかに」
夏風邪をひくのはなんとやら
「何というか…バイトのガイダンスを受けに行ってた…んだがな」
完全に半裸は終了した
「多分、クビだろう…肝心の本番をすっぽかしたのだよ」
>>549
「まっしろしろすけの神様っすか…はー…」
「崇め奉るには、こう…ご利益が無さそうだなぁ…」
「洗濯、しないの?」
- 552 :すえぞお:2009/08/05(水) 00:15:31 ID:nWKoaA8o0
- >>551
「………馬と鹿から馬の骨に格上げ、ってとこか」
そして凡骨に格上げされるのだろうか。
「へぇ… …お前らしいっちゃらしいが
そんで、その後他の仕事は見つかったか?」
- 553 :もふもふ神:2009/08/05(水) 00:16:55 ID:PBnIervYO
- >>550
よかったぁ……ふぇ?もふもふだよ。それ以外にみえる?
そもそも、もふもふが何なのかよくわからないが、もふもふらしい。
>>551
崇拝しないと目玉をほじくります。
いきなり怖い宣言。
私お金ないもん。ドングリなら持ってるけど…ドングリ使える?
- 554 :すえぞお:2009/08/05(水) 00:18:20 ID:nWKoaA8o0
- >>553
「…それ以外に… …ケサランパサラン?」
「あとぶっちゃけ台詞と文章の区別がつきにくい」
これは中の人的な。
- 555 :頼羽無為:2009/08/05(水) 00:22:40 ID:fP94A.NgO
- >>548
「ちょっとした記憶喪失に見えたもんで」
ケケケ、と笑う。
「どうだろうな…健康診断なんざ受けてないし」
>>551
「なるほど…とりあえずお前があまり変わってないのはわかった」
やれやれ、と昔とかわらない動作で腕を振る
「ああ、そういえば社長からの依頼でお前のバックアップをすることになった。まあどうでもいいな。飲みに行かないか?」
重要な部分をサラッと流した。
- 556 :すえぞお:2009/08/05(水) 00:25:27 ID:nWKoaA8o0
- >>555
じー、っと 頼羽の顔を睨み
「…お前、ちょっと老けた?」
失礼な一言。
「あー、タバコは肺がんになりかねないからなぁ、受けとけうけとけ」
- 557 :甲:2009/08/05(水) 00:25:48 ID:04sSosQ60
- >>552
「取り敢えず、現在無職、財布の残存戦力はレッドゾーン突入だ」
建築会社も期間終了に伴い、放職
職探し生活に逆戻りの予感!
>>553
「なん…だと…」
とりあえず眼をガード
「どんぐりは…使えないなぁ…どんぐり、あぁ…何か昔の記憶を思い出した」
ムカデ人間の姿が脳裏をよぎった
「でも不思議と、不潔な気配はしないな…その綿ボコリ」
>>555
「馬鹿たれい…変わっとるわぃ…色々、そう色々と」
「おごりか?」
食い付いた部分はそこだった
- 558 :すえぞお:2009/08/05(水) 00:27:43 ID:nWKoaA8o0
- >>557
「…じゃ、一緒に山で暮らそうぜ!」
大胆な提案に出た。
…目的は恐らく螺旋眼。片方失っていても便利なのは変わるまい。
- 559 :甲:2009/08/05(水) 00:37:56 ID:04sSosQ60
- >>558
「山で…暮らす…?」
「山で暮らせば…金に困る事は無い…」
「ほんとに…食事や生活に困る事が……」
「だが断る」
憎らしげな顔で言った
「お前それ、"異能山脈"とかになるじゃねーか…スレタイが」
「さて、寝るぜー…また会おう」
コインランドリーを後にした
//寝る!
- 560 :名も無き異能都市住民:2009/08/05(水) 00:42:31 ID:nWKoaA8o0
- >>559
「自給自足、些かハードだけどな
…金が無くたって困ることはない、つうか金があってもどうしようもない」
「………ちっ」
「いいじゃねぇか異能山脈だって…」
そんな甲を見送った。
- 561 :頼羽無為:2009/08/05(水) 00:45:52 ID:fP94A.NgO
- >>556
「三十後半、そろそろ人生折り返しよ…ま、老けるのも悪かねぇ。目指せナイスミドル」
「でも住民票も保険証も持ってねぇんだよなぁ…」
どうやって生活してるのだろうか。
>>557
「誰が奢るか。ん、じゃあな」
見送った。
「ちなみにお前はこれからも最前線で使うそうだ」
…消えた背中に届くはずもない大事なことを言いながら。
- 562 :すえぞお:2009/08/05(水) 00:48:00 ID:nWKoaA8o0
- >>561
「はー…いつの間にか年上か」
時間軸が違ったようだ。
「……え?…どうやって生活してんだ、マジで」
「……そして眠い!寝る!」
…唐突にそう言うと、のそのそと山に帰っていった。
- 563 :頼羽無為:2009/08/05(水) 01:00:33 ID:fP94A.NgO
- >>562
「相変わらず唐突だな」
見送った。
「…俺は名無しのドライバー。どこにもいないがこの街にいる。」
男は、回り続ける洗濯機を眺めている。
――くるくるくるくるうと
洗濯機は回っていた。
- 564 :銃寺森クロス AGカフェ店長 ◆CROSS/.AzE:2009/08/05(水) 18:30:10 ID:E4Ka56rgO
- ――ベリッ
【ガーゼを剥がし、ゴミ箱に投げ捨てる】
やれやれ
回復に時間かかっちまった
ま、それでも1日で動けるようになったのは、流石と言えるべきかね
【クロスの握る薬瓶】
【そこには「八拍子」と書いてあった】
- 565 :車椅子の魔女:2009/08/05(水) 19:26:46 ID:PBnIervYO
- あぁ疲れた。老いた姿は嫌いではない。そしてまんじりとも回復せぬこの疲弊感も老いの一部、甘い苦痛だ。
「でも車椅子が少し歪んじゃったわ……」
あの技、ドリル婆(仮名)は色々と改良せねば、この腰痛にかけて。
- 566 :ディス ◆My6NsjkSfM:2009/08/05(水) 22:30:55 ID:zIbPq2M20
- 「…はう〜…」
【ベンチの上で眠る少女】
「…zzz…zzz」
【若干顔色がよさそうだ】
- 567 :マーリック ◆X7kkkkkkkk:2009/08/05(水) 22:40:51 ID:OcZ4s9w60
- >>566
「…………む?」
かっ――――――響く、革靴の音。
「偶に家を出てみればこんな場面に出会うことができる。
これだからこの街は堪らない…………」
かっ――――――また、革靴の音。
「こんばんは御嬢さん。こんなところで寝ていては…………怪しい人に攫われてしまうよ」
かっ!―――――靴音が止む。
それは少女の手前、
伸ばされる白に包まれた指は、
その少女の肩を小さく揺さぶった。
- 568 :ディス ◆My6NsjkSfM:2009/08/05(水) 22:51:32 ID:zIbPq2M20
- >>567
「うにゅ」
【ゆすぶられて眼をさまし起き上がる】
「ふぁ〜…あう…こんにちわなの…」
【ボーっとした眼で見ている】
- 569 :マーリック ◆X7kkkkkkkk:2009/08/05(水) 23:03:34 ID:OcZ4s9w60
- >>568
若い男性がディスさんの目を覗きこむように顔を近づけていた。
「こんにちは、御嬢さん」
――――小さく前言を撤回し、彼は時間軸を合わせた。
起こすため、少女の肩を掴んでいた指が今度は頭を狙う。
「寝ていたのはわかります、がそれでも私は尋ねたい。
こんなところで何をしていたんですか?」
その相貌は笑みを象っていて、若干の不信感を煽るやもしれない。
だけどそれ以上にシルクハットの下の銀色の瞳は、
「――――ああ、すいません。寝起きに声を掛けすぎるのはよくありませんでしたね。
まだ眠気が晴れないようなら答えてくれなくても結構ですよ」
――――優しげに、彼はディスさんの頭を撫でていた。
無論、一瞬でも嫌がる素振りを見せたなら彼の指は、止まる。
酷く、不気味で。
- 570 :ディス ◆My6NsjkSfM:2009/08/05(水) 23:09:08 ID:zIbPq2M20
- >>569
「あう…えっと…」
【若干不信感はあったが…得に嫌がるそぶりはなく】
「…きがついたらここでねてたの…」
【首傾げながら言う】
- 571 :マーリック ◆X7kkkkkkkk:2009/08/05(水) 23:21:05 ID:OcZ4s9w60
- >>570
顔と手がが離れていく。
天を仰ぐように視線を空に向けながら、
思考するように間を置き、
電信柱のように背筋をのばし、小気味良い音を響かせた。
そして視線を合わせるように身を屈める。
「…………寝る前の記憶はありますか?」
優しげな微笑みは未だ、消えなかった。
- 572 :ディス ◆My6NsjkSfM:2009/08/05(水) 23:26:54 ID:zIbPq2M20
- >>571
「あう…えっと…たしか…
だれかいるきがして…それで
…たかいところにのぼって…」
【…ここで止まる】
「…う〜ん…そのとき…
かいだんからごろごろおちた…みたいなの…」
【記憶ではそうであった】
- 573 :マーリック ◆X7kkkkkkkk:2009/08/05(水) 23:37:01 ID:OcZ4s9w60
- >>572
「――――自分がどこから来たか、はわかりますか?」
「若しくは、自分の家がどこか、ということは?」
再び彼は手を伸ばす。
頭に向かって、まるで。
その中を覗き込む、と言った風情で。
けど優しげな手つきは先ほどまで変わらない。
が、その左手は止まった。
- 574 :ディス ◆My6NsjkSfM:2009/08/05(水) 23:41:46 ID:zIbPq2M20
- >>573
「あう…たしか…だいがくから…
すんでるところもそこだから…」
【動きを気にしながら答える】
- 575 :マーリック ◆X7kkkkkkkk:2009/08/05(水) 23:57:08 ID:OcZ4s9w60
- >>574
「大学、とは……また」
その左手は持ち上げられ、彼の額を抑えた。
自分の知る、“あの大学”だとするならば仮説の数は幾つにも増せてしまう。
「…………行く当てはありますか?」
――――じっ、
――――色素の薄い頬、シルクハットの鍔、
――――シルバーの髪、不気味な瞳、
それら全てが、近い。
- 576 :ディス ◆My6NsjkSfM:2009/08/06(木) 00:00:56 ID:zIbPq2M20
- >>575
「…あう〜」
【微妙に後ろに顔を下げる】
「…あるの〜…『くろす』のところにいこうとおもってるの…」
- 577 :マーリック ◆X7kkkkkkkk:2009/08/06(木) 00:10:35 ID:OcZ4s9w60
- >>576
――――-、くす。
「それは良かった…………。
もう、午前零時は通りすぎた。子供が出歩くには危なすぎます」
彼は笑みを零しながら失敬、と手礼。
立ち上がり、ディスさんを見下ろす顔は少し“惜しい”と言っているようだった。
「〝くろす〟さんのところに行きましょう」
- 578 :ディス ◆My6NsjkSfM:2009/08/06(木) 00:15:59 ID:zIbPq2M20
- >>577
「あう〜?…なにか…」
【どうやらマーリックの顔が気になったみたいだ】
「あう〜!じゃああのおみせにいくの〜!」
【ベンチから元気よく飛びおりて言う】
- 579 :マーリック ◆X7kkkkkkkk:2009/08/06(木) 00:30:33 ID:OcZ4s9w60
- >>578
「いえ。もし行く当がないのなら私の家に、と思っただけですよ。
大昔に同居人が姿を消して以来、一人身でしたから少し寂しくて。
君みたいな可愛い子なら大歓迎だったんですが……残念です」
また、“くす”。
苦笑を交えた微笑を返した。
言葉には欠片ほどの感情すら混じっていない。
「道はわかりますか?」
“くろす”さんを知らない為、後に続く形になる。
なので彼はディスさんが歩くのを待ってから、歩き始めるだろう。
- 580 :ディス ◆My6NsjkSfM:2009/08/06(木) 00:34:41 ID:zIbPq2M20
- >>579
「う〜ん…ずっとまえからひとりなの…ごめんなさいなの…
でもまたいつでもあえるからだいじょぶなの〜!」
【ニコニコ笑って返す】
「うん、においおぼえたからだいじょぶなの」
【そう言ってディスは鼻を前に向けながら歩き始めた】
- 581 :マーリック ◆X7kkkkkkkk:2009/08/06(木) 00:43:09 ID:OcZ4s9w60
- >>580
「……そうですね。いつでも会えます。
だから、謝らないで下さい。少し、私の我侭が過ぎただけですから」
微笑みを零しながら、後に続く。
――――ああ、やはり小さい子は可愛い。
「匂い……ですか?」
容姿といい、
「道案内、お願いしますね」
その行動といい、
- 582 :ディス ◆My6NsjkSfM:2009/08/06(木) 00:48:16 ID:zIbPq2M20
- >>581
「あう〜!それじゃあこれからもよろしくなの〜!」
【ニコニコ】
「うん、あのおみせのにおいなの。
まかせてねなの〜!おぼえたにおいはわすれないの〜」
【そう言ってスラスラと道を進んでいく】
「ここかなの〜」
【数分して…AGカフェについた】
- 583 :マーリック ◆X7kkkkkkkk:2009/08/06(木) 01:05:29 ID:OcZ4s9w60
- >>582
「是非、よろしくお願いします」
“何か”在る。
彼はそう踏んだ。
それが何かはわからないけれど。
「……では」
こん、こん、と静かにノック。
反応があるかないかに関わらず、扉を開けた。
――ここはそう言う場所、と聞いた覚えがある。
「クロスさん。いらっしゃいますか?」
店の中に向かって声を発しつつ、
扉が全開、の状態をキープする。
先にどうぞ入ってください、と白い手が示していた。
- 584 :ディス ◆My6NsjkSfM:2009/08/06(木) 01:12:23 ID:zIbPq2M20
- >>583
「うん!」
【ニッコリ微笑む】
「こんばんわなの〜!」
【ディスも釣られて店の中へ入って行く】
- 585 :銃寺森クロス AGカフェ店長 ◆CROSS/.AzE:2009/08/06(木) 01:13:30 ID:E4Ka56rgO
- はーいはいはい
いるっちゃいるよ〜
【厨房からノソノソと出てくる男が一人】
いらっしゃいませ
- 586 :ディス ◆My6NsjkSfM:2009/08/06(木) 01:34:43 ID:zIbPq2M20
- //遅くなった〜!!
>>585
「あう〜!こんばんわなの〜『くろす』なの〜!」
【ニコニコしながら手を振る】
- 587 :銃寺森クロス AGカフェ店長 ◆CROSS/.AzE:2009/08/06(木) 01:36:29 ID:E4Ka56rgO
- >>586
おす
相変わらず夜更かししてんな
なんか喰うか
ディスはやっぱりケーキかい?
- 588 :ディス ◆My6NsjkSfM:2009/08/06(木) 01:43:49 ID:zIbPq2M20
- >>587
「あう〜…だってなんだかずっとねてたみたいなの〜」
【ずいぶんと元気だ】
「うん、けーきがたべたいなの〜!」
【大きく頷いた】
- 589 :銃寺森クロス AGカフェ店長 ◆CROSS/.AzE:2009/08/06(木) 01:45:34 ID:E4Ka56rgO
- >>588
了解了解
【冷蔵庫から作り置きのケーキを取り出す】
【今日はチーズケーキだ】
っと、いてて
まだ突っ張るなぁ
【何やら脇腹をさすっている】
- 590 :ディス ◆My6NsjkSfM:2009/08/06(木) 01:50:33 ID:zIbPq2M20
- >>589
「ありがとなの〜」
【喜んでチーズケーキをゲット】
「…どうしたの?どこかわるいの?」
【と、言いながら脇腹をじ〜っとみている】
- 591 :銃寺森クロス AGカフェ店長 ◆CROSS/.AzE:2009/08/06(木) 01:55:30 ID:E4Ka56rgO
- >>590
いや、一昨日に暴れ過ぎてね
まだ包帯巻いたままなんよ
八拍子んトコの薬のおかげで、治りは早いんだがな
明日か明後日には全快してる筈さ
- 592 :ディス ◆My6NsjkSfM:2009/08/06(木) 02:00:59 ID:zIbPq2M20
- >>591
「そう、あんしんだねなの!」
【ニコニコしながらチーズケーキを食べ始める】
「もぐもぐ…でもあんまりむりしないでねなの〜…」
【しばらく食べ続けて】
(おとといってどれくらいなのかなの…)
【ちょっとだけ疑問に思った】
- 593 :銃寺森クロス AGカフェ店長 ◆CROSS/.AzE:2009/08/06(木) 02:15:47 ID:E4Ka56rgO
- >>592
一昨日は昨日の昨日だ
さーて、それ喰ったらもう寝ろい
俺は寝る!!
……というか、傷が大きいから体が熱気味なのよ、うん
【言うが早いが、ソファーに横になってしまった】
- 594 :マーリック ◆X7kkkkkkkk:2009/08/06(木) 06:51:32 ID:OcZ4s9w60
- >>584>>593
中:返信ないとか思って寝たら、ワイヤレススイッチ切れてただけだった
すまん!本当、すまん!
「……」
――――やはり、変わった店だ。
それなりの防犯対策は見当たるがここまで躊躇なく眠れるとは。
「…………勝手に奥に上がる、と言うのも些か気が引けます。
近くのソファで寝ますか?」
- 595 :クロス店長 ◆CROSS/.AzE:2009/08/06(木) 14:42:44 ID:E4Ka56rgO
- >>594
中:しゃーないしゃーない、ドンマイなんだぜ^p^
- 596 :八剣絵名:2009/08/06(木) 21:43:58 ID:OAuw57Ok0
- 【今日も彼女は跳ねるように街を行く】
【右へ曲がって壁越えて、路地をつっきり別の道へ】
【そして、】
……迷った!?
【たまにはこんなこともある】
- 597 :刀儀滔哉:2009/08/06(木) 21:48:48 ID:/k2gysHgO
- >>596
「あれは……まさか――」
その姿を見て呟く者が一人。
幼さを顔に残す少年が、絵名を見て呆然となり、やがてぎりりと歯をくいしばる。
「八ぁ剣ゃあぁぁぃぃいいいいいいい!!!」
少年は鬼に向かって鬼の形相で全力疾走&ジャンプ。
飛び蹴りをその背に叩き込もうとすさまじい速度で肉薄する。
- 598 :名も無き異能都市住民:2009/08/06(木) 21:53:37 ID:Rway3HfY0
- >>597
ヒィーハハァー!!!!!!
【便乗して駆けてくる、大斧を持ったモヒカンの男】
【どう見ても世紀末モヒカンです。本当にありがとうございました】
- 599 :甲:2009/08/06(木) 21:56:33 ID:04sSosQ60
- 「………」
「焼き鳥に埃が掛かるだろうがボケェエエエエエエエッ!!!!!」
騒々しく飛び跳ねまくる奴等に激昂する串打ち師
甲、現在焼き鳥屋台でバイト中
- 600 :水無月煉(女性化) ◆uotUYGHVwM:2009/08/06(木) 21:59:19 ID:4aoLNmCs0
- 「お嬢さーん、こんな所、一人で歩いてたら悪い奴に……。
って、もう絡まれてるな。うん」
フラリと何処から現れたか、チャイナ女登場
- 601 :刀儀滔哉:2009/08/06(木) 22:01:03 ID:/k2gysHgO
- >>598
「あれは俺のモンだ……邪魔すんなボケエ!」
と言いつつ更に絵名に向けて飛び蹴りしつつ懐からナイフを世紀末アックスモヒィに向けて投擲。
頭に血が上っている。
>>599
「うるせえええ! 夏にマフラーとかエセオシャレ気取ってんじゃねえぞおっさぁぁぁぁぁ…………」
声が遠のいていく。何せ絵名に向けて跳躍中。
器用な少年である。
- 602 :八剣絵名:2009/08/06(木) 22:03:12 ID:jom49T6g0
- //親回避してましたっすみません!
>>597>>598
【しばらく辺りを見回して、気づく】
【飛びかかってくる奴等に呆然と……している暇もないので】
【とっさに側においてあったごみ箱(空)を投げつけた】
>>599
わーんすいませーん!
【涙目で謝るブレザーの鬼っ子なのだった】
- 603 :甲:2009/08/06(木) 22:05:28 ID:04sSosQ60
- >>601
「オシャレじゃねえ!心意気だッ!!」
ジュー…ジュー…
ひっくり返す
ジュー…ジュー…
じっと焼く
>>602
「!あ、てめえ…ゴミ散らかしやがって…!…空か」
ジュー…
基本的に屋台からは動かない
- 604 :刀儀滔哉:2009/08/06(木) 22:06:18 ID:/k2gysHgO
- >>602
ガポッ。
そんな音がした。
ゴミ箱は少年の頭をすっぽり被い、少年はバランスを失って着地。ごろごろところげまわる。
「八ぁ剣ぃぃぃぃいいい……!」
しかし愛憎の深さ推して知るべし。少年は難無く立ち上がる。
「見付けたぞ八剣いいいいいい!!」
- 605 :刀儀滔哉:2009/08/06(木) 22:09:24 ID:/k2gysHgO
- >>603
「うっせバーカ! この……おっさん! あと……バーカ!」
小柄で童顔な少年はくるりと振り返り甲を罵る。
悪口の程度から察するに頭も成長期前なのだろうか。
- 606 :世紀末モヒカン:2009/08/06(木) 22:10:14 ID:Rway3HfY0
- >>601
知るかぁぁぁぁぁぁぁああッ!!!!!
【投擲されたナイフを、身に纏う軽鎧で弾く】
,,、,、、,,,';i;'i,}、,、
ヾ、'i,';||i !} 'i, ゙〃
゙、';|i,! 'i i"i, 、__人_从_人__/し、_人_入
`、||i |i i l|, 、_)
',||i }i | ;,〃,, _) ヒャッハー!!!!!
.}.|||| | ! l-'~、ミ `)
,<.}||| il/,‐'liヾ;;ミ '´⌒V^'^Y⌒V^V⌒W^Y⌒
.{/゙'、}|||// .i| };;;ミ
Y,;- ー、 .i|,];;彡
ii<●>lii<●>||||li!=H;;;ミミ
{ く;ァソ '';;,;'' ゙};;彡ミ
゙i [`'''~ヾ. ''~ ||^!,彡ミ _,,__
゙i }~~ } ';;:;li, ゙iミミミ=三=-;;;;;;;;;''
,,,,-‐‐''''''} ̄~フハ,“二゙´ ,;/;;'_,;,7''~~,-''::;;;;;;;;;;;;;'',,=''
;;;;;;;;''''/_ / | | `ー-‐'´_,,,-',,r'~`ヽ';;:;;;;;;;, '';;;-'''
''''' ,r'~ `V ヽニニニ二、-'{ 十 )__;;;;/
【テンションが上がったのか勢いを増したモヒカンは
刀儀へ向かい、斧をまるでボールかの如く豪速で投げ……ようとしたが】
>>599
あ……いや、さーせんっした……
【……一括を受けると、一気に沈静した】
>>602
【そして……立ち止まって謝ったところへと――――――】
あがッ!!?
【ゴミ箱が直撃、倒れる。……なんだか痙攣しているようだ】
- 607 :八剣絵名:2009/08/06(木) 22:12:33 ID:jom49T6g0
- >>600
何処かで会ったような…じゃなくてっ
危ないですよお姉さん!
【紳士的だった】
>>603
空じゃなかったら投げませんよっ!
(……さ、流石店員でしょうか?!)
>>604
ぶはっ
【自分が引き起こした事態とはいえ】
【バケツと少年のなかなかにシュールな図に噴き出した】
【少年何ぞ見向きもせずに笑ってるぞ!】
>>606
【静かに爆笑中なのでスルー】
【痙攣?何のことやら】
- 608 :水無月煉(女性化) ◆uotUYGHVwM:2009/08/06(木) 22:14:58 ID:4aoLNmCs0
- >>603
「……そう言えばお腹空いたな。
おじさーん、焼き鳥頂戴ー」
この状況も気にせず、甲に近寄る女性
>>607
「あー、大丈夫大丈夫。腕っぷしにはちょっと自信があってねー。
そこらのチンピラには負けないさ」
服の裾を巻くって、めっちゃ戦る気満々
- 609 :刀儀滔哉:2009/08/06(木) 22:15:50 ID:/k2gysHgO
- >>606
「へっバーカ! ざまあ見やがれバーカ! あとバーカ! ……えっと、うんと……バーカ!」
馬鹿である。
>>607
「笑ってんじゃねえぞ八剣いい! お前を貰いに来たッ!」
どーん。爆弾発言でした。
- 610 :甲:2009/08/06(木) 22:17:01 ID:04sSosQ60
- >>605
「ガキンチョはとっとと家けぇれ、ここはオッサンの憩いの場じゃ」
「(…しかしあのガキがさっきから言ってる"ヤァツルギィ"…)」
「…どっかで聞いたことがあるような…」
>>606
「(ついてねーな…後で焼き鳥の余りを持たせてやろう…)」
>>607
「馬鹿、そーいう時は中身たんまり入ったやつのがダメージでけえぞ」
言ってることが矛盾しているのは
この焼き鳥屋、囲まれた女子の味方であるゆえ
>>608
「えぃらっしぇーい」
「メニューはそこな、あぁ丁度今手羽先なら焼けたぞ」
商売>>>(越えられない壁)>>騒動
- 611 :世紀末モヒカン:2009/08/06(木) 22:24:34 ID:Rway3HfY0
- >>607
【ガンガン痙攣が激しくなっていく】
【なんかモヒカンの辺りが特に激しく揺れたかと思うと……】
,,、,、、,,,';i;'i,}、,、
ヾ、'i,';||i !} 'i, ゙〃
゙、';|i,! 'i i"i, 、__人_从_人__/し、_人_入
`、||i |i i l|, 、_)
',||i }i | ;,〃,, _) モヒカンよ、私は帰ってきた!!!
.}.|||| | ! l-'~、ミ `)
,<.}||| il/,‐'liヾ;;ミ '´⌒V^'^Y⌒V^V⌒W^Y⌒
.{/゙'、}|||// .i| };;;ミ
Y,;- ー、 .i|,];;彡
,,、,、、,,,'iil|||||liill||||||||li!=H;;;ミミ; i;'i,}、,、
ヾ、'i,';|{ く;ァソ '';;,;'' ゙};;彡ミ|i !} 'i, ゙〃
゙、';| ゙i [`'''~ヾ. ''~ ||^!,彡ミi,! 'i i"i, ぬゅふッ!!!
`、| ゙i }~~ } ';;:;li, ゙iミミミ|i |i i l|,
',| ハ,“二゙´ ,;/;;'_,;,7|i }i | ;,〃,,
.}.|| | | `ー-‐'´_,,,-',,r' || | ! l-'~、ミ ぬゅふッ!!!
,<.}||| il/,‐'liヾ;;ミ
.{/゙'、}|||// .i| };;;ミ
Y,;- ー、 .i|,];;彡
iil|||||liill||||||||li!=H;;;ミミ
{ く;ァソ '';;,;'' ゙};;彡ミ
゙i [`'''~ヾ. ''~ ||^!,彡ミ _,,__
゙i }~~ } ';;:;li, ゙iミミミ=三=-;;;;;;;;;''
,,,,-‐‐''''''} ̄~フハ,“二゙´ ,;/;;'_,;,7''~~,-''::;;;;;;;;;;;;;'',,=''
;;;;;;;;''''/_ / | | `ー-‐'´_,,,-',,r'~`ヽ';;:;;;;;;;, '';;;-'''
''''' ,r'~ `V ヽニニニ二、-'{ 十 )__;;;;/
>>609
誰が馬鹿じゃああああああああ!!!!!
【復活するやいなやこの調子】
【馬鹿その2入りましたー】
>>610
【どかどかと地を響かせながら歩み寄ると……すっ、と札を1枚置き】
手羽先……四つぅぅぅぅぅぅッ!!!!!
- 612 :八剣絵名:2009/08/06(木) 22:26:45 ID:jom49T6g0
- >>608
や、やる気まんまんだー?!
いえそうであっても、やっぱり危ないですよ!
【必死】
>>609
……ふはあ、笑った笑った
【涙を拭い、】
えーと……冗談は馬鹿の日だけにしましょうね?
というかどなたですか
【こちらもそれなりの爆弾発言をかました】
>>610
なーるほど、店員さん頭いいんですねー
【オレンジの瞳を細めた笑みを浮かべ】
でも空でも足止めにはなりませんか?
>>611
【視線をそらし】
【おそるおそるもう一度見て】
【一言】
…………意味がわからない!!
- 613 :水無月煉(女性化) ◆uotUYGHVwM:2009/08/06(木) 22:29:33 ID:4aoLNmCs0
- >>610
「ああ、それじゃあ……手羽先御願いします」
めっちゃ嬉しそうに笑っている
>>611
「馬っ鹿、手羽先は私が貰うのよ!」
ビシッ、とモヒカンのモヒカンに水平チョップ
>>612
「あら……じゃあ、お嬢さんも危ないんじゃないの?
アレだったら何時でも助けるからねー」
とか言いつつ、視線は焼き鳥屋の方を向いたままで
- 614 :刀儀滔哉:2009/08/06(木) 22:33:01 ID:/k2gysHgO
- >>610
「うっせえバーカ! バーカバーカバーカ!」
じだんだんだんだ。まさにガキんちょである。
>>611
「へーんバーカバーカ携帯厨にはAAなんて見れませんよーだバーカバーカ」
うん……見れないんだ……
>>612
「あ、ごめん間違えた。今のナシ。ちょっとやり直すから」
ぴ、とタイムのサインを出してごほんと咳払い。
「八ぁ剣ぃぃいいいいいいい! お前の命を貰いに来たあああああ!!」
命が抜けてた。一文字抜けるだけで対極の意味になる日本語。
日本語ムツカシムツカシヨー
- 615 :甲:2009/08/06(木) 22:34:36 ID:04sSosQ60
- >>611
「お客さん、うちぁドル札は使えねーよ?」
両替して来な、とあしらう
>>612
「ほっほっほほ、褒めても何もでねーぞ!カシラ食え」
焼きカシラは出た
「足止めるよりも、さっさと追撃を終わらせる方がてっとり早ぇーって」
チッチッチと指を振るオヤジ
顔はサングラスで覆われている
>>613
「へぃ毎度ッ」
手羽先を皿に盛り付け
「今日は客がまだいねーから、テーブル席占拠していーぜ」
くいっと親指でテーブル席とやらを薦める
>>614
「しょうがねえなぁ…」
屋台から二三本、つくねを持って歩み寄り
「おら、取り敢えず落ち着け、な?」
少年に差し出す
- 616 :ディス ◆My6NsjkSfM:2009/08/06(木) 22:36:23 ID:zIbPq2M20
- 「くんくんくんくんくn」
【匂いにつられてやってくる包帯少女】
- 617 :世紀末モヒカン:2009/08/06(木) 22:42:42 ID:Rway3HfY0
- >>612
,,、,、、,,,';i;'i,}、,、
ヾ、'i,';||i !} 'i, ゙〃
゙、';|i,! 'i i"i, 、__人_从_人__/し、_人_入_
`、||i |i i l|, 、_)
',||i }i | ;,〃,, _) 現実から目を逸らしちゃ駄目だ、しかと向き合うんだッ!!!!!
.}.|||| | ! l-'~、ミ `)
,<.}||| il/,‐'liヾ;;ミ '´⌒V^'^Y⌒V^V⌒W^Y⌒
.{/゙'、}|||// .i| };;;ミ
Y,;- ー、 .i|,];;彡
,,、,、、,,,'iil|||||liill||||||||li!=H;;;ミミ; i;'i,}、,、
ヾ、'i,';|{ く;ァソ '';;,;'' ゙};;彡ミ|i !} 'i, ゙〃
゙、';| ゙i [`'''~ヾ. ''~ ||^!,彡ミi,! 'i i"i, ぬゅふッ!!!ぬゅふッ!!!ぬゅふッ!!!
`、| ゙i }~~ } ';;:;li, ゙iミミミ|i |i i l|,
',| ハ,“二゙´ ,;/;;'_,;,7|i }i | ;,〃,,
.}.|| | | `ー-‐'´_,,,-',,r' || | ! l-'~、ミ ぬゅふッ!!!ぬゅふッ!!!ぬゅふッ!!!ぬゅふッ!!!
,<.}||| il/,‐'liヾ;;ミ
.{/゙'、}|||// .i| };;;ミ
Y,;- ー、 .i|,];;彡
,,、,、、,,,'iil|||||liill||||||||li!=H;;;ミミ; i;'i,}、,、
ヾ、'i,';|{ く;ァソ '';;,;'' ゙};;彡ミ|i !} 'i, ゙〃
゙、';| ゙i [`'''~ヾ. ''~ ||^!,彡ミi,! 'i i"i, ぬゅふッ!!!
`、| ゙i }~~ } ';;:;li, ゙iミミミ|i |i i l|,
',| ハ,“二゙´ ,;/;;'_,;,7|i }i | ;,〃,,
.}.|| | | `ー-‐'´_,,,-',,r' || | ! l-'~、ミ ぬゅふッ!!!
,<.}||| il/,‐'liヾ;;ミ
.{/゙'、}|||// .i| };;;ミ 、__人_从_人__/し、_人_入_
Y,;- ー、 .i|,];;彡 、_)
iil|||||liill||||||||li!=H;;;ミミ,, _) 意味など求めるだけ無駄だ!!思え!感じるんだ!その心で!!!!!!
{ く;ァソ '';;,;'' ゙};;彡ミ `)
゙i [`'''~ヾ. ''~ ||^!,彡ミ _,,__ '´⌒V^'^Y⌒V^V⌒W^Y⌒
゙i }~~ } ';;:;li, ゙iミミミ=三=-;;;;;;;;;''
,,,,-‐‐''''''} ̄~フハ,“二゙´ ,;/;;'_,;,7''~~,-''::;;;;;;;;;;;;;'',,=''
;;;;;;;;''''/_ / | | `ー-‐'´_,,,-',,r'~`ヽ';;:;;;;;;;, '';;;-'''
''''' ,r'~ `V ヽニニニ二、-'{ 十 )__;;;;/
>>613
,,、,、、,,,'iil|||||liill||||||||li!=H;;;ミミ; i;'i,}、,、
ヾ、'i,';|{ く;ァソ '';;,;'' ゙};;彡ミ|i !} 'i, ゙〃
゙、';| ゙i [`'''~ヾ. ''~ ||^!,彡ミi,! 'i i"i, スパーンッ!!!
`、| ゙i }~~ } ';;:;li, ゙iミミミ|i |i i l|,
',| ハ,“二゙´ ,;/;;'_,;,7|i }i | ;,〃,,
.}.|| | | `ー-‐'´_,,,-',,r' || | ! l-'~、ミ
,<.}||| il/,‐'liヾ;;ミ
.{/゙'、}|||// .i| };;;ミ 、__人_从_人__/し、_人_入_
Y,;- ー、 .i|,];;彡 、_)
iil|||||liill||||||||li!=H;;;ミミ,, _) ぎゃあああああああ!頭が、頭がああああああ!!!!!!
{ く;ァソ '';;,;'' ゙};;彡ミ `)
゙i [`'''~ヾ. ''~ ||^!,彡ミ _,,__ '´⌒V^'^Y⌒V^V⌒W^Y⌒
゙i }~~ } ';;:;li, ゙iミミミ=三=-;;;;;;;;;''
,,,,-‐‐''''''} ̄~フハ,“二゙´ ,;/;;'_,;,7''~~,-''::;;;;;;;;;;;;;'',,=''
;;;;;;;;''''/_ / | | `ー-‐'´_,,,-',,r'~`ヽ';;:;;;;;;;, '';;;-'''
''''' ,r'~ `V ヽニニニ二、-'{ 十 )__;;;;/
【水平チョップを受けると、モヒカンの頭部が分断された】
- 618 :世紀末モヒカン:2009/08/06(木) 22:43:23 ID:Rway3HfY0
- >>614
あべしっ……
【両断された頭部をさすりながら】
クク、PCに許された特権よ……ヒャッハー!
【なぁに、ただモヒカンが割れてなかからヒャッハーが増えただけですぁ
……ヒャッハーは消えるしもう恐らくAAは出さないぜ。すまぬぬぬ】
>>615
なん……取り敢えず脅すか媚びへつらうかドル札だせばものは手に入るんじゃないのか……
【ショックを受けたのか、その図体に合わずとぼとぼと去っていった…………両替所へと。】
- 619 :八剣絵名:2009/08/06(木) 22:45:14 ID:jom49T6g0
- >>613
ああ、ボクは多分大丈夫ですよ
兄もいますし、ね
【くすりと笑って】
>>614
なーんだ命ですかびっくりしたープロポーズかと
【うんうん、と頷き】
【ケータイを取り出して】
……あ、もしもし警察ですか?
>>615
いやカシラがでてますよ?!ありがたく頂きますが!
ああ、確かにそうですよねー、一人の時はそっちの方がいいですね
(……サングラスがやたら似合う人だなあ…)
>>616
(傷だらけ?……いやそれ以前に、どこからっ?!)
>>617
こんな現実見つめなくてもいいだろーっっ!?
【おもむろに人差し指を向けて】
【指の先から雷撃(弱)をぶっぱなした】
- 620 :ネイディハール ◆X7kkkkkkkk:2009/08/06(木) 22:45:17 ID:OcZ4s9w60
- 【上空】
「…………」←ぼー
―――――――
□ □ □ □ │。←ネイディハール
□ □ □ □ │
□ □ □ □ │
□ □ □ □ │
〜〜〜〜〜〜〜〜
�堯屬覆叩Ľい④覆衞椶料阿吠稗隋▲▲叩次ĄĄĄ�
〜〜〜〜〜〜〜〜
□ □ □ □ │|||
□ □ □ □ │ 。
□ □ □ □ │____
□ □ □ □ │| |←屋台
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
- 621 :甲:2009/08/06(木) 22:51:12 ID:04sSosQ60
- >>618
「まぁた来てくんなー」
フリフリ手を振って見送った
>>619
「良いか?問答無用で襲い掛かってくる輩はな、言語道断ってやつよ」
「そういうやつにゃ、理屈よりも鉄拳を―――――」
「ッ!」
>>620
「噴射―――跳躍拳ッ!!!!!」
ガキッ―――ヒュドッ!!!!
上空に向けて右腕を掲げたかと思うと、その拳が跳ぶ
所為"ロケットパンチ"と云うモノである
その、ワイヤー付きのロケットパンチは
ネイディハールの首根っこを掴み落下の勢いを殺す
「落下点…!」
そのまま受け止める体勢で待つ
- 622 :水無月煉(女性化) ◆uotUYGHVwM:2009/08/06(木) 22:51:19 ID:4aoLNmCs0
- >>615
「あ、本当ー?やったー」
お皿を持ってそのままテーブル席の方へ入っていった
>>617
「切断可能……だったんだ……。
あらあら、落ち込んじゃって……ゴメンなさいねー?」
その背中にかなりアレな笑みを浮かべて見送った
>>619
「へえ……、妹を守る兄、ね……。いいじゃない……。
それじゃ、私は焼き鳥でも食べてようかしらね……」
屋台の奥から声が聞こえてくる
>>620
「あら……何の声かしら……?」
ひょい、と屋台の天井を見つめる
- 623 :刀儀滔哉:2009/08/06(木) 22:51:36 ID:/k2gysHgO
- >>615
「………………」
とりあえず受け取る。
「あ、あり、ありが……バーカッ!」
もぐもぐしながら罵る少年であった。
>>618
「くってめえ後で覚えとけ……!」
AA見れないとちょっと寂しいよねー。気にしなくていいですよん?
>>619
「あっあっ警察はやめて。悠真さまにバレたらマジ殺されるから……」
マジで焦ってる。捨てられた犬の目である。クゥーン。
「じゃねえ! 八ぁ剣ぃぃいいいいいいい! てめえ俺の事を忘れたか!」
瞬間がーっ! と吠える少年。
「お前のお陰で! 俺は! エリートコースから! 転落だ!」
- 624 :ディス ◆My6NsjkSfM:2009/08/06(木) 22:54:13 ID:zIbPq2M20
- >>619
「あう〜?…だれかなの…」
【じ〜〜〜】
>>620
「…あう!?…あう…」
【かなりびっくりしている】
>>621
「あ、かぶとなの〜!」
【笑顔で甲に声をかける】
>>622
「…あう?…
う〜ん…だれかににてるの…」
【首をカクカクさせる】
- 625 :八剣絵名:2009/08/06(木) 22:59:53 ID:jom49T6g0
- >>621
【ふむふむと頷きながら聞いていたが】
ろ、ロケットパンチだー!!
【目が輝いているぞ!】
>>622
【彼女には見えただろうか】
【少女の影から、人の腕が突き出していて】
【力強く親指を立てていたのが】
>>623
ちっ、しかたないですね
【ケータイを仕舞って】
……えー、ボクはそんなの全然知りませんっていうか、誰でしたっけ?
【ものすごく純粋な笑顔で訪ねた】
>>624
【鬼っ子はとりあえず手を振ってみた】
- 626 :ネイディハール ◆X7kkkkkkkk:2009/08/06(木) 23:08:24 ID:OcZ4s9w60
- >>621
「なっあっあっ、へっ!?きゃっ――――――
急に緩まったスピード、
いきなりのそれに全力でてんぱった。
辺りの景色は上に登っていく、
眼下の屋台は迫ってくる、
“見えている”からこその悲鳴を上げながら真っ直ぐに降ってきた。
>>622
聞き覚えなんてない。
ことも、ない。程度に覚えているかもしれない、いつかの女性の声だ。
屋台の天井越しに空を覘けるなら、落つるメイドの必死の顔が見える筈。
>>624
空から降る、メイド。
飛行石のレンタルをし忘れたのか、彼女の落下スピードは疾かった。
が、それも束の間。
ここのバイトの功績により、速度は緩まる。
けれど落ちていることには変わりなくて…………。
- 627 :刀儀滔哉:2009/08/06(木) 23:09:25 ID:/k2gysHgO
- >>615
「………………」
とりあえず受け取る。
「あ、あり、ありが……バーカッ!」
もぐもぐしながら罵る少年であった。
>>618
「くってめえ後で覚えとけ……!」
AA見れないとちょっと寂しいよねー。気にしなくていいですよん?
>>619
「あっあっ警察はやめて。悠真さまにバレたらマジ殺されるから……」
マジで焦ってる。捨てられた犬の目である。クゥーン。
「じゃねえ! 八ぁ剣ぃぃいいいいいいい! てめえ俺の事を忘れたか!」
瞬間がーっ! と吠える少年。
「お前のお陰で! 俺は! エリートコースから! 転落だ!」
- 628 :刀儀滔哉:2009/08/06(木) 23:10:32 ID:/k2gysHgO
- //>>627ミス。これだから携帯は……
>>625
「て、てめえ……! 最初の敗北から数年! 一日たりともお前の顔を忘れた事は無かった!」
憤怒の形相で己の想いを叫ぶ。
「その想いは日に日に増し飯が喉を通らない時もあった! 寝ても醒めてもお前のことばかり考えていた!」
真剣な表情。声には熱が篭る。
「何度もこの想いを書にしたためてお前に渡そうと思ったが!」
※書……襲撃予告状
「お前の姿は見当たらない! 必死にお前を探し周った! その想いを……お前は……っ!」
- 629 :甲:2009/08/06(木) 23:12:27 ID:04sSosQ60
- >>626
「ジャスト……ふんがッ!!」
ズシンと掛かる人一人の重量を抱えるように受け止める
ショックを膝のクッションである程度は逃がして
ゆるやかに女性を地面に降ろす
「ってー……親方が居たら報告に上がらねばならん所だ…」
手をぷらぷらと振って踵を返した
>>622
「飲みモンはポン酒かビールしかねーからなぁ」
腰を伸ばしている
>>623
「黙って食え、金取るぞ」
>>624
「あ?」
突如呼ばれた自分の名に眉を上げる
首を傾げながら
「……嬢ちゃん、人違いじゃねーか?俺は嬢ちゃんみてーな知り合い…」
眉間にしわを寄せるサングラス男
「……あぁん?…昔は、居た様な気もするがな…まぁ、今はいねーぞ」
良く分からん、といった様子で頭上に?マークが飛んでいた
>>625
「右しか撃てなくなったが…未だ健在っと」
手首をこきこき鳴らす
「これが、唸る鉄拳…ってやつよ」
ニヤリと笑うと屋台へ戻る
商売を再開した
//落ちます
//しかして屋台は営業中であります
//ご自由にごゆっくりドゾ ノシ
- 630 :水無月煉(女性化) ◆uotUYGHVwM:2009/08/06(木) 23:14:33 ID:4aoLNmCs0
- >>624
「あら、可愛いお嬢ちゃん……」
何か(nknhtが)完全にノっている今、原型はあまり無い
>>625
「……一匹狼マンかよ」
元ネタが分かる人、何人居るだろうか……
>>626
「んー……メイドさんだ……。
……どっかで聞いた事のある声ね……」
屋台から手羽先片手に出てくるチャイナ姉ちゃん
「…………見えるわね。これ。色々と」
鉄壁スカートなんて許さない!
>>629
「それじゃービールー。
……あ、親方様呼んできましょうか?空賊も付いて来るかも知れませんけど」
ふふ、と微笑む
- 631 :ディス ◆My6NsjkSfM:2009/08/06(木) 23:17:25 ID:zIbPq2M20
- >>625
「こんばんわなの〜」
【微笑みながら手を振る】
「『でぃす』なの〜」
>>626
「あう〜…ちょっとあぶないかなの…」
【腕を前に出して受け止めるポーズをする】
【が】
>>629
「あう?…おはなししたことなんどもあったとおもうけどなの…」
【不思議な顔をしながら見つめていた】
>>630
「あう〜…う〜ん…」
【何度もにおいを嗅いだ】
「…やっぱり『れん』とおんなじにおいなの…
もしかして…」
【ここでいったん言葉ストップ…いったい次に何を言うか?】
- 632 :八剣絵名:2009/08/06(木) 23:23:03 ID:jom49T6g0
- >>626
……親方ー空から女の子がー
【お約束】
>>628
【貰った焼き鳥をむぐむぐ食べながら聞いて】
【端から聞くとただの告白じゃね、と思いつつ】
【相手が誰だか考えて】
……大串君?!まさか大串君ですか!?
>>629
右だけでも十分凄いですって!
【きらきらした眼差しで見つめていた】
//おつー
>>630
【違う違うといいたげに手は振られて】
【とぷりと沈んだ】
>>631
はい今晩は。
ディスさん…ですか?夜はこの辺危ないですよ?
- 633 :刀儀滔哉:2009/08/06(木) 23:27:03 ID:/k2gysHgO
- >>632
「誰だそれはあああああああ!?」
頭に両手を当ててぶんぶんぶんぶん。
苦悩する少年である。
「うっ……うぅ……忘れられてるとか、あんまりだあ……」
しまいにゃ泣き出した。
- 634 :八剣絵名:2009/08/06(木) 23:37:06 ID:jom49T6g0
- >>633
わー!わー!大串君は冗談ですってー!
【あたふた】
ええとええと……と、刀儀君でしょーか!?
【とりあえず宥めようとしてみる】
- 635 :水無月煉(女性化) ◆uotUYGHVwM:2009/08/06(木) 23:41:53 ID:4aoLNmCs0
- >>631
「……やっぱり匂いは同じなんですね。
あんまり意味無いかもしれませんね、コレも……」
ふう、とため息
>>632
「……お兄さん、何時も見守ってくれてるんですね」
そのままの意味で。
今度はビール片手に軽く苦笑。
- 636 :ネイディハール ◆X7kkkkkkkk:2009/08/06(木) 23:42:13 ID:OcZ4s9w60
- >>629
とん、と。
見た目から予想できる程度の重量が腕を襲った。
未だ動悸が収まらない。
地に、足をつけたところで膝が笑う。
「……えっ、と……ありがとうございます」
自身を檄しピンとたった。
ぺこり。一礼を向け、見送るように背中に視線を向ける。
>>630
まっしr、ゲフンゲフン。
―――-一つだけ、言わせて貰おう。
「ご迷惑を掛けたみたいで……すいません」
君は何も“見えなかった”んだ。
甲さんにしたような礼を煉さんにもした後、くるりと半転。
ディスさんに向く。
恐らく、その服装と髪の色と喋り方は記憶にある筈。
仮面に顔を覆われていたけれど彼女だとわかるかもしれない。
>>631
既に、甲さんに止められた後。
ゆっくりとディスさんの方に向いて、
「驚かせちゃったみたいで……ごめんなさい」
メイドさんは一度礼をした。
「大丈夫だった?」
子供相手には少しくだけた口調になるみたいだ。
>>632
一瞬、考えるように首を捻る。
三十秒ほど経った頃、漸く合点がいったのか、
「…………私はリュシータ・トエル・ウル・ラピュタなんて名前じゃありません。
カーネス=ヒラキ=ネイディハールです」
己が名前をゆっくりと、鼓膜に浸透するように、言った。
「……ここは焼き鳥屋さんですか?」
- 637 :刀儀滔哉:2009/08/06(木) 23:42:15 ID:/k2gysHgO
- >>634
「うぐ……そう、だよ……カタナギトウヤだ……」
目元を腕でごしごし拭うとぎっ、と絵名を見据える。
「思い出したな? よしなら勝負だ……汚名を挽回してやる!」
ベタなボケ入りましたー……
- 638 :水無月煉(女性化) ◆uotUYGHVwM:2009/08/06(木) 23:45:31 ID:4aoLNmCs0
- >>636
(―――白、か)
見なかった事に何か出来る筈が無い。
何故なら、外見は女性でも心は男性なのだから。
「……あー、あの人か。
ヒーローさん……でしたっけ?」
ニッ、と酒が入って少し紅潮した頬の女が笑いかける
- 639 :ディス ◆My6NsjkSfM:2009/08/06(木) 23:48:30 ID:zIbPq2M20
- >>632
「うん、『でぃす』なの!」
【近くのねぎまに手をかける】
「あう〜…ここはそんなにあぶないかなの…」
>>635
「れん」
【一瞬緊張が走るが】
「…のおねぇさんなんだねなの〜!
はじめましてなの〜!」
【かなりおしかった】
>>636
「あう〜、そんなにきにしないでなの〜…
だいじょぶだいじょぶなの〜!」
【ちょっとだけ親しげに演じる】
- 640 :八剣絵名:2009/08/06(木) 23:56:33 ID:jom49T6g0
- >>635
ええ、兄さんはいつもボクを助けてくれるんですよー
……どうみても重度のシスコンですが
>>636
フルネームとは、やりますね……!?
【絵名に戦慄走る】
あ、ご丁寧にツッコミどうもでした。ボクは絵名(かいな)です、よろしくお願いしますね
え?はい、そうですね、焼き鳥屋ですが…
>>637
……いや、名誉挽回か汚名返上では?
【一応ツッコミ入れて】
あー、……戦闘て、今じゃなきゃ駄目ですかね
【いいつつじりじりと後退】
>>639
ここがというか、夜の街が、ですね。
気をつけてくださいね
【ある程度下がった後】
……さて、ではボクはここらへんで!
【ものすごい勢いで駆けていった】
【その後また迷ったのは言うまでもない】
//ノシ!
- 641 :刀儀滔哉:2009/08/06(木) 23:59:11 ID:/k2gysHgO
- >>640
「逃げるなあああああ」
そして彼は彼女を追うのだ。
どこまでもどこまでも。
//ノシノシ 私も落ちます。即興に合わせてくれてどもでしたー!
- 642 :ネイディハール ◆X7kkkkkkkk:2009/08/07(金) 00:09:37 ID:OcZ4s9w60
- >>638
彼女はぽかんと煉さんを凝視した。
「い、いえ!違います!私ヒーローなんかじゃありません!」
ヒーローはその正体を隠す義務がある。
>>639
「……ありがとう」
頷きながら微笑んだ。
「あ、そうだ。これいりますか?」
懐を探って取り出した飴を差し出す。
>>640
「メイドにとったら楽勝ですよ」
ふふふ、と笑う。
「いえ。そちらこそありがとうございます。お名前、覚えておきますね」
そう言って見送った。
>>
- 643 :水無月煉(女性化) ◆uotUYGHVwM:2009/08/07(金) 00:13:16 ID:4aoLNmCs0
- >>639
「……まあ、それでもいいですよ」
ふふ、と微笑んで
>>640
「の、ようですね……。中々苦労してるんですね……」
これ以上無い程の苦笑を浮かべて
「あ、さよならー……?」
軽く手を振って見送った
>>642
「……正体は秘密、って訳ね?」
ふふん、と意地悪く笑い
「まあ、それより。食べます?」
笑顔のまま手羽先とビールを差し出した
- 644 :ディス ◆My6NsjkSfM:2009/08/07(金) 00:18:03 ID:zIbPq2M20
- >>640
「そっかなの…わかったの〜
きおつけてあるくの〜」
【ねぎまをもぐもぐ】
「あう〜またねなの〜」
>>642
「どういたしましてなの〜…
あう?あめなの?」
【微笑んで】
「ありがとなの〜!」
【手を差し伸べて受け取る】
>>643
「あう〜…じゃあなんてよんだらいいのかなの…
『れん』のおねえちゃん…だったらちょっとながいの…」
【どうやら本気でそう思っているらしい】
- 645 :水無月煉(女性化) ◆uotUYGHVwM:2009/08/07(金) 00:31:34 ID:4aoLNmCs0
- >>644
「燐。燐でいいよ。
いいよ、と言うのもおかしな話だけどね?」
- 646 :ネイディハール ◆X7kkkkkkkk:2009/08/07(金) 00:34:47 ID:OcZ4s9w60
- >>643
「な……っ!……んのことか、さっぱりです」
ぷいと顔を背けて横を見た。
「……貰います」
丁寧な手つきでぶっきら棒に両方とも受け取った。
手羽先を小さく食べながらじろっと煉さんを見た。
――――どこかで、
「前に一度会ったことありましたか?」
見覚えなんて、ないけれど。
感覚的な何かを感じた。
>>644
「名前聞いてもいいですか?」
イチゴミルク味の、結構メジャーな飴だ。
受け取る姿を眺めつつ、尋ねる。
「……」
いかん、母性が。
「はっ、」
生温かい視線が向いていた。
- 647 :水無月煉(女性化) ◆uotUYGHVwM:2009/08/07(金) 00:38:15 ID:4aoLNmCs0
- >>646
「ふふーん……顔なんて背けて……。
中々可愛いじゃないですか……」
手羽先とビールを手渡しながら、ニヤニヤと笑って
「まあ、分からないでしょうね……。
この間、迷惑かけた水無月煉です。ちょっと変装、と言う事でこんな姿に……」
こそこそと耳打ち
- 648 :ディス ◆My6NsjkSfM:2009/08/07(金) 00:39:49 ID:zIbPq2M20
- >>645
「そうなの!うん、じゃあよろしくねなの〜
『りん』なの〜!」
【ニコニコしながら…焼き鳥に手をかける】
>>646
「んう?
えっと…おなまえなの〜?」
【口の中で転がしているのが分かる】
「え〜っと…『でぃす』なの!!」
【元気よく答えた】
- 649 :水無月煉(女性化) ◆uotUYGHVwM:2009/08/07(金) 00:50:11 ID:4aoLNmCs0
- >>648
「……ま、燐なんて。
明日には居なくなってるかもしれないんだけどな」
ボソリと聞こえないくらい小さく呟く
- 650 :ネイディハール ◆X7kkkkkkkk:2009/08/07(金) 00:59:37 ID:OcZ4s9w60
- >>647
「何を言ってるんですか!」
顔が赤くなる始末、
色々と終ってしまった感が彼女の中を掛け廻った。
「……あ、」
「え?変装にしては……“それ”とか顔立ちとか……一体、」
>>648
「ディスちゃんですね」
にこにこと笑って、「覚えました」
自分の顔を指差しながら口を開く。
「私はネイディハールっていいます。
もし、長くて言いにくかったら好きに呼んでくれて構いません」
簡易に自己紹介をしてやっぱりまた微笑んだ。
- 651 :ディス ◆My6NsjkSfM:2009/08/07(金) 01:01:50 ID:zIbPq2M20
- >>649
「…あう…もしかしてもういっちゃうの?」
【ちょっと心配そうだ】
「…う〜ん…しょうがないの…
いそがしいならなの…」
【意外に素直である】
>>650
「あう〜!『ねいでぃ』よろしくねなの〜!」
【微笑んで言う】
「う〜…」
【急にうとうとし始めた】
- 652 :水無月煉(女性化) ◆uotUYGHVwM:2009/08/07(金) 01:03:35 ID:4aoLNmCs0
- >>650
「まあ、この事はしっかりと秘密にしておきますよ……。
信じてください、口は堅いですから」
ニッと笑って
「……知り合いの錬金術師に相談したら、性転換薬を貰いまして。
それでこんな感じに……。まあ、コレはコレで楽しいんで、ありかな……と」
- 653 :ネイディハール ◆X7kkkkkkkk:2009/08/07(金) 01:16:16 ID:OcZ4s9w60
- >>651
「よろしく、」
にこにこー
「……眠いんですか?」
>>652
「だから、私にはなんのことだかさっぱりだ、と」
そこは譲れない、
「…………なるほど」
流石この街、何でもありだ。
「追われているのに関して私は大したことはできませんが……何かあれば声を掛けてください」
これ、私の名刺です、と長方形の小さい紙を取り出して差し出す。
- 654 :水無月煉(女性化) ◆uotUYGHVwM:2009/08/07(金) 01:19:20 ID:4aoLNmCs0
- >>651
「ま、そんな感じですね。
まあ、また機会があれば顔を出しますよ」
ニコリと笑って
>>653
「あはは……、分かりましたよ」
ポン、とネイディハールの頭を軽く撫でて
「ネイディハールさん……。ネイディ、でいいかな?
ヨロシクね」
- 655 :ディス ◆My6NsjkSfM:2009/08/07(金) 01:26:28 ID:zIbPq2M20
- >>653
「う。うん…とっても…」
【うとうと】
「あう〜…でもここでねたらわるいの…
うう…」
【立ち上がろうとするが…あまりの眠気からかすぐに座り込む】
>>654
「そっかなの…・そのときはよろしくなの…」
【そう言って屋台に寄りかかる】
「…うう…」
【眼が細くなってる…もう寝るかもしれない】
- 656 :ネイディハール ◆X7kkkkkkkk:2009/08/07(金) 01:40:50 ID:OcZ4s9w60
- >>654
金糸の感触は只管に、さらさら。
一本一本がいたく細かった。
「構いませんよ。……ええ。よろしくお願いします。
リグヌの本社で私の名前を出していただければ、私が出ますので御用があれば」
来て下さい。
撫でられたことは気にしていないのか変わらない様子で応対した。
>>655
「…………」
黙って連れて帰るわけにはいかない、し当然この子の家も知らない。
かと言ってこんなところに放置するわけにも行かなくて、思考がぐるぐると輪廻転生をあばばばば、状態に。
「えと、えと!」
「えっと……!」
errorには滅法弱いのだ。
「“隠蔽式”で包めば……」
ディスさんを囲むように“隠蔽式”が球状で展開された。
眼には見えても“気にかけれなくなる”。
要するに某灼眼の封絶みたいなもんだ。
- 657 :水無月煉(女性化) ◆uotUYGHVwM:2009/08/07(金) 01:43:46 ID:4aoLNmCs0
- >>655
「ああ、ヨロシク……って、何だ。眠いのか?」
ひょいと顔を覗き込み
>>656
「リグヌね……。分かった。何かあったらヨロシクな」
そう言って、もう一度ニコリと笑って
「それにしても……」
ふ、とネイディの身体をじーっと見て
「ふむ……メイドさん、ありだなあ……」
紅い頬をしながらそんな事を言っていた
- 658 :ディス ◆My6NsjkSfM:2009/08/07(金) 01:45:00 ID:zIbPq2M20
- >>656
「あう…なんだかあんしんなかんじなの…」
【ディスはよくわからないが安心した】
「ありがとなの…」
>>657
「うん…もうねむくてなの...
あう、」
【ッカクンと頭が下がって】
「……zzzz」
【もう寝始めた】
//zzz
- 659 :ネイディハール ◆X7kkkkkkkk:2009/08/07(金) 01:53:51 ID:OcZ4s9w60
- >>657
「…………」
うわー、さいってー。
そんなことを言いたげな眼で睨んだ。
「私はお暇します。それでは」
経験則に従って、その場を離れようと後ずさる。
一回町でいきなりちち揉まれたんだ。
考えすぎかもしれないが、それに近いのを感じたらしい。
>>658
「お休みなさい」
その道の人には看破されるだろうけれどその他大勢の一般ピーポーにはまず間違いなく、効く。
「……あ、ごめんなさい。本当にお暇します」
急に耳の辺りを抑えて何度か頷いた後そんなことをいい出した。
「あまり、頼りになりませんが……あなたが本当の悪い人じゃないのは知ってますから」
たん、と即座に展開された魔方陣を踏んで飛び上がり、また足元に展開して蹴る、を繰り返しビル街に消えていった。
中:ねまー……
絡んでくれてありがとうございました
ノシ
- 660 :水無月煉(女性化) ◆uotUYGHVwM:2009/08/07(金) 02:06:53 ID:4aoLNmCs0
- >>658
「あらら……、おやすみー」
寝てしまったディスをふふ、と笑いながら見ていた
>>659
「……待て。怪しい意味はねえからな?
って……、遅かったか……。誤解されるのは中々……嫌な感じだ……」
はあ、とため息を付いて
「んじゃあなー」
軽く手を振って見送った
「さ、て……。行くか……」
立ち上がり、小銭を屋台のテーブルに置くとこの女もまた、何処か闇へ消えていった
- 661 :甲:2009/08/07(金) 02:11:29 ID:04sSosQ60
- 「毎度ありー」
屋台の中から声が上がる
店仕舞いの合図
「…」
焼き鳥はすごくはけた
…はけたが、売り上げに直結したとは言い難く
「明日は、売ろう」
決意を燃やすバイトは
取り敢えず売り物の余りを頬張るのであった
- 662 :アウテリート/風雲爆烈娘 ◆6xc12amlNk:2009/08/08(土) 16:35:36 ID:.6prKP66O
- 【アトリエにて】
「錬金術のお勉強ですわ……」
【こんな短時間でどうやったのかは知らないが、錬金鎌いっぱいに濃厚なスープが入れられ、グツグツと煮立っている】
「味見ですわ……」
【木で出来たスプーンでスープを掬い取り、フーッと息を吹き掛け冷ます……そして一口】
「ん〜……ちょっとケインですわね〜……え?あ、濃すぎって事ですわ!」
【そんな彼女のスープ……飲む物は現われるのだろうか……】
- 663 :レラ=バニッシュ:2009/08/08(土) 16:39:12 ID:WVKe.rdI0
- >>662
ああ……寝過ぎた……
【結局、昨日は一人だけ別の部屋で寝たらしい】
おや、おはよう……!?
【アウテリートに向かって手をあげ、直後謎の匂いに顔をしかめた】
- 664 :アウテリート/風雲爆烈娘 ◆6xc12amlNk:2009/08/08(土) 16:45:50 ID:.6prKP66O
- >>663
「あら……レラさん、惜しい事をしましたわね?……昨夜私達お楽しみでしたわよ?」
【誤解が混じる言い方である】
「丁度良かったですわ、召しませ、私の特製スープ!」
【皿と共に差し出してきた】
- 665 :レラ=バニッシュ:2009/08/08(土) 16:48:00 ID:WVKe.rdI0
- >>664
……そうか、お疲れ
【目を擦りながら、どうでもいいといった風に】
これか……
【イスに座り、スプーンを取って掬ってみるが口に運ぼうとはしない】
- 666 :アウテリート/風雲爆烈娘 ◆6xc12amlNk:2009/08/08(土) 16:52:21 ID:.6prKP66O
- >>665
「くっ!デートをしたからと言って……」
【違います】
「何をしているんですの?飲みなさいな?」
【匂いは美味しそうである、“匂いは”】
- 667 :レラ=バニッシュ:2009/08/08(土) 16:56:21 ID:WVKe.rdI0
- >>666
馬鹿を言うな、あれはアイツが誘ってきたんだ
【アウテリートにとってはそっちの方が重大に聞こえるだろう】
ん、ああ……飲ませて貰う
【眠そうに目を擦ったあと、スプーンを口に入れ、飲んだ】
- 668 :アウテリート/風雲爆烈娘 ◆6xc12amlNk:2009/08/08(土) 17:05:28 ID:.6prKP66O
- >>667
「なん……です……って?なななななななんと羨ましい……」
【かなり驚いたようです、何かカタカタ震えています】
「あ、貴方がその何かアレな方法を使ってお父様を誘惑したんじゃありませんの!?……私はてっきり……」
【やっぱりこんな感じなのでした】
【一方スープの味は、甘辛しょっぱ酸っぱ苦かった】
【そしてお父様は……】
「ん〜……HAHAHA」
【まだ気持ち良さそうに寝ていた】
- 669 :レラ=バニッシュ:2009/08/08(土) 17:22:07 ID:KZg1MerMC
- >>668
待て、僕があんな奴を誘うと思うか?
【アウテリートの目の前でお父様批判】
な……なんだ……これ
【スープの味に驚愕し、椅子から落ちた】
- 670 :アウテリート/風雲爆烈娘 ◆6xc12amlNk:2009/08/08(土) 17:25:38 ID:.6prKP66O
- >>669
「なんですって〜!?」
【ギャグ補正で髪がゆらゆらと逆立ってきたよ!】
「だったら!断って!私とゼオラにぃ!譲りなさいなぁ!!……ってお父様の誘いを断るんじゃないですわぁ!!」
【スープで倒れたレラにお嬢様の禊が襲い掛かる】
- 671 :レラ=バニッシュ:2009/08/08(土) 17:30:34 ID:EZHvaBxoC
- >>670
だって……断ろうとしたらアイツが悲しそうにするから……
【禊をシールドガード】
【え? ガー不? 粒子シールドをなめるんじゃありません】
だから、仕方なく……な!
【立ち上がり、恥ずかしそうに】
- 672 :アウテリート/風雲爆烈娘 ◆6xc12amlNk:2009/08/08(土) 17:37:42 ID:.6prKP66O
- >>671
「なんですって!?」
【またカタカタ震えています】
「ねぇ、どんな顔ですの!どんな顔でしたの!?写真は!?」
【ゴッドレーンを使いながら聞いてくる、阿修羅閃空ではないのがポイント!】
「仕方なくですって!?贅沢言うんじゃありませんわぁ!!」
- 673 :レラ=バニッシュ:2009/08/08(土) 17:40:19 ID:O1o1pwYcC
- >>672
わわわっ、来るな、離れろ!
【ダッシュブーツで上空に逃げた】
あ、おい、そういえば貴様のもできたぞ
【話をすり替えた】
- 674 :アウテリート/風雲爆烈娘 ◆6xc12amlNk:2009/08/08(土) 17:46:31 ID:.6prKP66O
- >>673
「ん?私の?何がですの?」
【不思議そうな顔で止まる】
「って言うか!室内で飛ぶんじゃありませんわ!」
- 675 :レラ=バニッシュ:2009/08/08(土) 17:48:56 ID:O1o1pwYcC
- >>674
貴様の、ダッシュブーツが
【止まったのを見て降りてくる】
少し前、僕を家に泊める代わりに作ってやると言ってだな……
- 676 :アウテリート/風雲爆烈娘 ◆6xc12amlNk:2009/08/08(土) 17:51:21 ID:.6prKP66O
- >>675
「おぉ!?出来たんですの?」
【虹色の瞳がキラキラ輝いている、今にもビームが出そうなくらいに】
「それでそれで?私の分はどこに!?」
- 677 :レラ=バニッシュ:2009/08/08(土) 17:58:15 ID:DTK0wtesC
- >>676
少し待て、取ってくる
【そう言って借りている部屋へ】
【数分後】
ほら、これだ
【アウテリートように白くカラーリングされたダッシュブーツを持ってきた】
【何故かサイズもバッチリ!】
- 678 :アウテリート/風雲爆烈娘 ◆6xc12amlNk:2009/08/08(土) 18:04:55 ID:.6prKP66O
- >>677
「ワクワクですわ!」
【待つ事数分】
「来ましたわ!さすがはレラさんですわぁ!」
【ダッシュブーツとレラもろとも抱きつく、先程の怒りは何処へやら……】
「色も白で素敵ですわね!サイズもピッタリですわ!……あれ?なんで私の足のサイズわかるんですの?」
- 679 :レラ=バニッシュ:2009/08/08(土) 18:06:59 ID:EZHvaBxoC
- >>678
だって、僕は天才だからな!
【凄く得意気】
ん、あぁ……ゼオラに測って貰った
……って、おい抱き着くな
- 680 :アウテリート/風雲爆烈娘 ◆6xc12amlNk:2009/08/08(土) 18:14:07 ID:.6prKP66O
- >>679
「ゼオラが?……昨日の写真と言い……ゼオラは凄いですわね!!」
【何故か納得】
「っとと……失礼……」
【レラから離れ一息】
「よし!早速試し乗り……試し乗り?……試し履き?まぁ、細かい事は良いですわね!」
- 681 :レラ=バニッシュ:2009/08/08(土) 18:16:40 ID:DTK0wtesC
- >>680
昨日の写真? なんだそれ?
【不思議そうにしている】
あ、因みにそれ、普通の靴としても機能するからなー
【試し乗りに付き合う為に外へ出た】
- 682 :アウテリート/風雲爆烈娘 ◆6xc12amlNk:2009/08/08(土) 18:20:54 ID:.6prKP66O
- >>681
「え?ゼオラに聞いてみなさいな!貴方もきっと欲しがりますわよ!!」
【笑いながらそう言い、外へ】
「さぁ!履き換えますわよ!」
- 683 :レラ=バニッシュ:2009/08/08(土) 18:24:43 ID:DTK0wtesC
- >>682
ん、じゃあ聞いてみるよ
【錬金ショップ前】
あああああ!! もう来るなあああああ!!
【未だマラソン中の変態がいた】
……いいぞもっとやれ
【ため息を着きながらキルスティを見送った】
- 684 :アウテリート/風雲爆烈娘 ◆6xc12amlNk:2009/08/08(土) 18:32:13 ID:.6prKP66O
- >>683
「えぇ、そうしなさいな!」
【レラがあの写真を欲しがるのかはわからないが……】
「……凄いスタミナですわね……」
【呆れながら見送った】
「さぁ!履きましたわ!ピッタリフィットですわね!!……どうやったら動きますの?」
- 685 :レラ=バニッシュ:2009/08/08(土) 18:40:43 ID:KZg1MerMC
- >>684
スイッチをおせば……!?
【キルスティ、Uターン】
「レラ様助けてええ!!!」
うわっ、来るな馬鹿ああ!!
【ダッシュブーツで逃げて行った】
//急用です……すいません……
- 686 :アウテリート/風雲爆烈娘 ◆6xc12amlNk:2009/08/08(土) 18:52:08 ID:.6prKP66O
- >>685
「スイッチ?……コレですわね!?」
【スイッチON】
「さぁ!発進……ってぎにゃぁぁぁぁぁ!?」
【物凄い勢いでアトリエに突っ込んだ】
//お気になさらずに!頑張ってくださいね!
- 687 :甲:2009/08/08(土) 23:06:30 ID:04sSosQ60
- 「…ひぃ、ふぅ…みぃ…」
「三日で五万か…都会は稼ぎも良いが、これじゃまだまだ生活苦しいのぅ」
公園のブランコに揺られる
社会の荒波は容赦無くきびしかとぶぁい
そんな、夏の夜
- 688 :ディス ◆My6NsjkSfM:2009/08/08(土) 23:14:19 ID:zIbPq2M20
- 「……zzz」
【無防備にベンチの上で寝ている子がいる】
- 689 :甲:2009/08/08(土) 23:19:04 ID:04sSosQ60
- >>688
「……あんな子供まで、ホームレスな時代か…」
ほう、と重い溜息が漏れる
「………せちがれぇ」
哀愁が満ち満ちた
ヤバイ、このままじゃ老ける
- 690 :ディス ◆My6NsjkSfM:2009/08/08(土) 23:21:34 ID:zIbPq2M20
- >>689
「…う〜ん」
【寝返りを打って】
ヒューン
【ベンチから落下しそうだ】
- 691 :甲:2009/08/08(土) 23:25:43 ID:04sSosQ60
- >>690
シュパーン
「……」
なんか伸びる手が落ちる寸前の体勢を微妙に戻す
「……やれやれ」
「親は何してんだ…」
嗚呼、老けた
「そして俺も、何してんだ…」
アカン、ジメジメしとる
- 692 :沢桐 創:2009/08/08(土) 23:26:02 ID:ZXB1LJhE0
- カチャッ…カチャッ…
奇妙な足音が聞こえる。
「〜♪〜♪」
男が湯気を上げながら口笛を吹いている。
銭湯帰りなのか、タオルなどが入った洗面器を小脇に抱えていた。
- 693 :ディス ◆My6NsjkSfM:2009/08/08(土) 23:32:23 ID:zIbPq2M20
- >>691
「…うん…?」
【さて、落ちる寸前の体制を戻されたためか】
「…ふぁ〜…」
【大きく伸びをしながら起き上がる】
「…あう、ねちゃってたの…」
>>692
「…あう〜こんばんわ…なの」
【寝惚け眼で見つめる】
- 694 :甲:2009/08/08(土) 23:34:11 ID:04sSosQ60
- >>692
「(石鹸の匂い…)」
「……あぁ、風呂屋近かったな」
自動販売機にて缶コーヒーを購入
プルトップを起こしながら何気ない様子で
歩く男を眺めていた
>>693
ゴクリ
自動販売機まで移動した甲は
缶コーヒーを飲んでいる
- 695 :沢桐 創:2009/08/08(土) 23:37:42 ID:ZXB1LJhE0
- >>693
「はいこんばんはー」
カチャッカチャッ
自販機に歩きながら挨拶を返した。
>>694
「ちょっとにいちゃん、横寄ってくれない?」
財布を取り出しながら話しかけてきた。
- 696 :ディス ◆My6NsjkSfM:2009/08/08(土) 23:40:00 ID:zIbPq2M20
- >>694
「こんばんわなの〜…」
【手をひらひら振る少女】
「かぶと〜」
>>695
「うん、…」
【自販機に向かう姿を見て】
「『でぃす』もかいたいなの〜」
【ベンチから降りて自販機に歩いていく】
「…え〜っと…おかね」
【ポケットの中を探る】
- 697 :甲:2009/08/08(土) 23:44:22 ID:04sSosQ60
- >>695
「はいはい」
すっと脇に逸れる
カコン
飲み終えた缶をくずかごへ捨てた
>>696
「………あ」
「屋台に来てたチビ助」
「………何故か名前を知ってる…そんで」
「(何処かで…もっと前に見た気がするなぁ…)」
不思議な感覚のまま
曖昧に手を振り返してその場を後にした
//ちと落ち
- 698 :沢桐 創:2009/08/08(土) 23:48:53 ID:ZXB1LJhE0
- >>697
「どーも」
硬貨穴に小銭を入れる。
>>696
ピッ、ガコン
四矢サイダーを購入、脇によける。
「…」
サイダーを飲みながらその様子を見ていた。
- 699 :ディス ◆My6NsjkSfM:2009/08/08(土) 23:51:42 ID:zIbPq2M20
- >>697
「あう〜…」
【立ち去って行ったのを見て】
「…やっぱりなんだかへんなの…」
【首をかしげた】
>>698
「あう〜…」
【へし折れたコインを取り出して】
「…これじゃあつかえないの〜」
【涙をぽろぽろ流す】
- 700 :沢桐 創:2009/08/08(土) 23:54:20 ID:ZXB1LJhE0
- >>699
「…そのぐらいで泣くなよ…って言うかそれだけじゃ足りないんじゃないか?」
そのコインを見つめる。
「ちょっと貸せ、それ」
- 701 :レラ=バニッシュ:2009/08/08(土) 23:57:04 ID:WVKe.rdI0
- ぐはぁ……死ぬかと思った……
【自分の部下+機械の軍団から逃げ終えた彼女は今日も機械兵器に乗って街を歩いていた】
しかし……やる事が無いな
【いつも通り、四脚兵器にのっている】
- 702 :ディス ◆My6NsjkSfM:2009/08/08(土) 23:57:58 ID:zIbPq2M20
- >>700
「あう〜…きおつけてたんだけどなの……
?…どうするの?」
【疑問に思いながらもへし折れたコインを渡す】
- 703 :沢桐 創:2009/08/09(日) 00:05:12 ID:ZXB1LJhE0
- >>701
折れたコインを地面に置いている男。
レラには気づかないようだ。
>>702
「ちょっと離れてろよ…」
地面にコインを置き、足を振り上げる。
「ふん…………………ガッッッ!!!」
―ドゴオオオォォォン!!!!!
爆音。
男はコインに足を振り下ろしていた。
硬いはずの公園の地面が数センチ陥没している。
「ふうっ…」
足を上げ、コインを足跡から拾い上げる。
コインは不恰好ながらも、十分使えそうな形に戻っていた。
「これで使えるだろ、あとこれと」
不恰好なコインを含めた、ジュース一本分の硬貨を財布から取り出して手渡した。
- 704 :ディス ◆My6NsjkSfM:2009/08/09(日) 00:09:53 ID:zIbPq2M20
- >>701
「あ、もしかして」
【じっとレラを見詰めて】
「『れら』なの〜?」
【大声で】
>>703
「うん…」
【やや離れた位置に言って】
「あう…すごいの…」
【感心してコインを受け取る】
「ありがとなの…」
【新しいコインも受け取って、投入口に入れて行った】
- 705 :レラ=バニッシュ:2009/08/09(日) 00:11:28 ID:WVKe.rdI0
- >>703
……おい、あとで地面戻しとけよ?
【そう言いながら近寄ってくる四足の機械】
>>704
ん、ああ……ディス、久し振り……
【そう言ってカメラがディスを捉え】
久し振りだが……やはり、この都市は普通でないな
【そう呟いた】
- 706 :沢桐 創:2009/08/09(日) 00:16:11 ID:ZXB1LJhE0
- >>704
「ああ、うん、どうも」
ベンチに腰掛けた。
>>705
「でかっ!なにこれっ!」
「…めんどくせぇ」
サイダーを飲みながら呟いた。
「それに、今日会った人が言ってた。ほっとけば直るってな」
- 707 :ディス ◆My6NsjkSfM:2009/08/09(日) 00:20:18 ID:zIbPq2M20
- >>705
「うん、ひさしぶりなの〜!
げんきだったかなの〜!?」
【大きく手を振る】
「…う〜ん…たしかにふつーじゃないかなの」
>>706
「これにするの〜」
【そう言ってディスは恐る恐るグレープジュースのボタンを押そうとする】
メキ
【押し込んだボタンから若干嫌な音がしたが】
「あう〜!でてきたの〜!」
【一先ずジュースは手に入った】
- 708 :レラ=バニッシュ:2009/08/09(日) 00:22:59 ID:WVKe.rdI0
- >>706
カッコイイだろ?
【得意げな機械】
【ちなみに重量は3.39t、高さは3.19m】
ほっとけば直るのか……確かに、ここはそれらしい
【納得するのであった】
>>>707
ああ、元気だったさ
【機械のアームが手を振ってこたえる】
うむ、お師匠様がナイスミドルになっていたりする割にはディスは変化無いし……
【機械の中で困り顔】
- 709 :沢桐 創:2009/08/09(日) 00:28:02 ID:ZXB1LJhE0
- >>707
「しーらねっと」
明後日の方向を向いた。
>>708
「カッコいいけど…」
顎をなでる。
「俺はもうちょっとスマートなほうが好みだ」
- 710 :ディス ◆My6NsjkSfM:2009/08/09(日) 00:30:14 ID:zIbPq2M20
- >>708
「あう〜よかったの」
【微笑み返す】
「う〜ん…『でぃす』はひさしぶりってかんじじゃあないの…
だいがく…に『れら』いたから…なの」
>>709
「あう〜…なにかあったのかなの…」
【包帯をグレープジュースのペットボトルを持ちながら自販機の方を見る】
【…どうやらあのボタンは押し込まれたまんまになってしまったらしい】
- 711 :レラ=バニッシュ:2009/08/09(日) 00:33:34 ID:WVKe.rdI0
- >>709
確かに、家に帰れば無いことは無いが……
僕はこれが好きだな
【機械から聞こえるのは高い声】
>>710
……つまり、ディスは大学から来てるのか?
【暫くの間】
僕はディスに会うのは三年ぶりなんだがな……
- 712 :沢桐 創:2009/08/09(日) 00:37:14 ID:ZXB1LJhE0
- >>710
「…気にしなくていいだろ」
空き缶をクズかごに投げ入れようとする。
ガンッ
「あ、外れた…」
>>711
「まさかこんなんがいくつもあるのか?」
機体をなでる。
「あんたも好きねぇ」
- 713 :ディス ◆My6NsjkSfM:2009/08/09(日) 00:39:38 ID:zIbPq2M20
- >>711
「うん、そこからきてるの」
【頷く】
「そうなの…やっぱりここはふしぎなの…
『くろす』もそうだったの…」
>>712
「そうかなの…あう〜…」
【しばらく自販機を見ていたが】
「うごいてるからだいじょぶだよねなの」
【気にせずにジュースをごくごくと飲み始めた】
- 714 :レラ=バニッシュ:2009/08/09(日) 00:43:25 ID:WVKe.rdI0
- >>712
いいじゃ無いか、好きなんだから
【機械の斜め後ろの床が光る】
準備ができたぞ、待っていろ……来い!
【一瞬、より強く光ったと思うとそこには黒く、赤いラインの入った二足歩行の機体があった】
>>713
そうか……
此処まで来ると、この都市は時空がゆがんでいるとしか考えられないな……
【何やら考えながら】
クロス……? あぁ、あいつか……
【露骨に嫌そうな顔】
アイツもいるのか……
- 715 :沢桐 創:2009/08/09(日) 00:48:38 ID:ZXB1LJhE0
- >>713
空き缶を拾ってクズかごに入れなおす。
「被害がグレープだけでよかったな…」
グレープジュースに謝れ。
>>714
「ほほう、これはこれは」
なにやら満足そうだ。
「なかなか色合いもしヴい」
- 716 :ディス ◆My6NsjkSfM:2009/08/09(日) 00:50:50 ID:zIbPq2M20
- >>714
「う〜ん…ゆがんでるの…
むずかしいことわからないけど…
ゆがんでるからなんだなの…」
【感心しながら言う】
「うん、え〜っと…」
【ここからAGカフェまでの道のりを言う】
「ここに『くろす』のおみせがあるから…
いるかもしれないの〜」
>>715
「あう〜…ちからぬいてたからだいじょぶだとおもってたんだけどなの…」
【少し困った顔をしながらジュースを飲んで】
「ふ〜、おいしかったの〜!」
【あっという間に中身を飲み干してしまった】
- 717 :レラ=バニッシュ:2009/08/09(日) 00:55:15 ID:WVKe.rdI0
- >>715
今のところ、これが僕の主力機体だしな
【そう言って四脚兵器から出てきたのはTシャツ+ホットパンツの幼女】
【先ほどの黒い機体に当たり前の様に乗り込み】
よし、完璧
【同じように床を光らせ、四脚兵器を消した】
>>716
ああ……だからディスと僕の間には三年の間がある
【黒い機体に乗り換えて言う】
一応、覚えてはおくが……
【また、間】
嫌いな奴の名前をあげられていこうとは思えんぞ……なかなかに……
【ため息をついて】
- 718 :沢桐 創:2009/08/09(日) 01:00:11 ID:ZXB1LJhE0
- >>716
(コイン曲がってたのもそのせいか?)
そう思いながら再びベンチに腰掛けた。
>>717
「なるほど…」
値踏みするような目つきで機械を見つめる。
「でも、ちょっとは自分で歩いた方がいいと思うな、健康に悪い」
- 719 :ディス ◆My6NsjkSfM:2009/08/09(日) 01:03:31 ID:zIbPq2M20
- >>717
「ふんふん、わかったの…」
【頷く】
「あう〜…きらいなの…
なんできらいなのかなの…」
【残念そうに言う】
>>718
「やっぱりまだもつのはあぶないみたいなの」
【そう呟きながら】
しゅるしゅる
【包帯をゴミ箱まで伸ばして、ペットボトルを突っ込んだ】
- 720 :レラ=バニッシュ:2009/08/09(日) 01:05:31 ID:WVKe.rdI0
- >>718
クックック、貴様もなかなかの馬鹿だな
これに乗っていれば歩く必要が無いじゃないか
あ、こいつはあげないぞ
【思い出したように】
>>719
ま、あまり気にする事でもないと思うが……な
始めて会った時に僕の機械を叩き、そのうえ僕を男扱いしたんだぞ!?
全く……無礼な奴だ
【思い出して怒り気味】
- 721 :沢桐 創:2009/08/09(日) 01:09:55 ID:ZXB1LJhE0
- >>719
「…それ、便利そー」
包帯を見ながら呟く。
「しかし、物臭になりそうだ」
>>720
「いらんいらん」
つま先を地面に突き立てる。
「何せ俺は光速の男だからな」
足に自身があるようだ。
- 722 :ディス ◆My6NsjkSfM:2009/08/09(日) 01:13:02 ID:zIbPq2M20
- >>720
「そうなの、みんないるからしんぱいないのこんなことなの!」
【大きく拳を振る】
「…そっかなの…
……う〜ん…『くろす』どうおもってるのかなの…
いまはなの…」
>>721
「あう〜、うん。これちからよわくするのかんたんだからなの」
【ニッコリ】
「でもなんでうごかせるかわからないけどねなの…」
「…そろそろかえらないとなの…
ここでねたらあぶないっていってたの〜…」
【慌てるように言うと】
「じゃあふたりともさよならなの〜!」
【手を振ってカフェの方角に走り去って行った】
- 723 :レラ=バニッシュ:2009/08/09(日) 01:16:31 ID:WVKe.rdI0
- >>721
光速の男……?
【創を見ながらそう呟く】
自分で走るの……疲れないか?
>>722
そうか……確かに、みんな頼りになるような奴らだ、まぁ……一部は使い物にならんが……
確かに、言いすぎたかもしれないな……あれも昔の話だし、何だ、行ってみることにするよ
【声が少し元気に】
ああ、帰るまで気をつけるんだぞー!!
【手を振って見送った】
- 724 :沢桐 創:2009/08/09(日) 01:21:23 ID:ZXB1LJhE0
- >>722
「あい、さいなら」
ゆらゆらと手を振り替えした。
>>723
「いや、あんまり」
この男、改造人間である。
「まぁ、フルパワーで走ればそりゃあ疲れるよな、うん」
- 725 :レラ=バニッシュ:2009/08/09(日) 01:23:07 ID:WVKe.rdI0
- >>724
ふむ、走っても疲れない……?
【機械内部ではカメラが創を捉え】
貴様、人間……だが、近いな……
【そう言った】
- 726 :沢桐 創:2009/08/09(日) 01:27:51 ID:ZXB1LJhE0
- >>725
「いやっ!見ないでっ!」
足を押さえる。
「なに考えてんのよ!」
こっちが聞きたい、と言いたくなるような発言。
- 727 :レラ=バニッシュ:2009/08/09(日) 01:29:00 ID:WVKe.rdI0
- >>726
………
【沈黙】
まぁ、そうだな……ああ、そうだ
【若干の距離を取る機械】
- 728 :沢桐 創:2009/08/09(日) 01:33:25 ID:ZXB1LJhE0
- >>727
「いやいやいや、冗談冗談」
手を必死で振っている。
「お察しのとおり、少し人間から離れてるよ。でも人間だよ」
「どこで改造されたかは聞かないでくれな?」
- 729 :レラ=バニッシュ:2009/08/09(日) 01:35:33 ID:WVKe.rdI0
- >>728
なら……いいが
【しかし近づこうとしない】
つまりは、改造人間……そして研究所、か……
【ため息をつく】
- 730 :沢桐 創:2009/08/09(日) 01:38:11 ID:ZXB1LJhE0
- >>729
「ばれてるー、すっごいばれてるー」
慌てている様だ。
「頼むから人には言わないでくれ、な?」
- 731 :レラ=バニッシュ:2009/08/09(日) 01:41:30 ID:WVKe.rdI0
- >>730
気にするな、僕もだ……
【だから、気にするな。と付け加えため息】
- 732 :沢桐 創:2009/08/09(日) 01:44:54 ID:ZXB1LJhE0
- >>731
「あ、そうなの?」
肩を落とす。
「ふぅ、焦らせやがって…嫌な汗かいた…」
- 733 :レラ=バニッシュ:2009/08/09(日) 01:46:40 ID:WVKe.rdI0
- >>732
僕は、記憶が無いから解らないが……多分な
【機械の動きは無いが、声が下がっている】
- 734 :沢桐 創:2009/08/09(日) 01:50:41 ID:ZXB1LJhE0
- >>733
「…記憶喪失…ってやつか」
「…ちょっと嫌なとこつついちまったか?」
- 735 :レラ=バニッシュ:2009/08/09(日) 01:54:32 ID:WVKe.rdI0
- >>734
何なんだろうな、全く……僕も解らない
気づいたらあの場所にいて、気づいたらまた別の場所に居た
気にするな、僕が自分で言い出したんだ
- 736 :沢桐 創:2009/08/09(日) 02:02:25 ID:ZXB1LJhE0
- >>735
「研究所の実態は誰にもつかめない…ってか」
ため息をつく。
「まぁ、あんまり逆らおうって言うような気にはなるなよ」
立ち上がる。
「命がいくつあっても足りん。じゃあな」
手を振りながら、歩いていった。
- 737 :レラ=バニッシュ:2009/08/09(日) 02:10:27 ID:WVKe.rdI0
- >>736
……それは、解ってる
ああ、なんか……有難うな
【創を見送り、裏路地へ目を凝らす】
さて、行ってやるか……
【そう言うと目的地へと飛びあがっていった】
- 738 :黒沢小百合:2009/08/09(日) 13:04:49 ID:Ytmc4SoY0
- 【千夜カンパニー、オフィス】
『昨日捕らえた捕虜の件の報告です。
『人道的』な扱いに於ける『取調べ』を行いましたが、
特に口を割ることはありませんでした。これ以上の『取調べ』は無駄かと……』
「ふむ、よろしい……では、国外退去処分ということにして置きましょう。
なに、途中で『蒸発』してしまうことは良くあることですから……」
『……かしこまりました。』
- 739 :シルクハットの少年:2009/08/09(日) 20:03:25 ID:WVKe.rdI0
- 【公園】
今日はこれで終わり……それっ!
【深い緑色の髪を揺らしながらシルクハットを回す】
【シルクハットから白い鳩が飛び出すとともに完成がわき上がる】
楽しかった? じゃあね!!
【前回と同じように子どもたちを片付けをしながら見送っていた】
- 740 :車椅子の魔女:2009/08/09(日) 20:18:13 ID:PBnIervYO
- パチパチパチ、と拍手をする。老婆は子供達の中に違和感無くとけ込んでいた
- 741 :シルクハットの少年:2009/08/09(日) 20:21:43 ID:WVKe.rdI0
- >>740
お……おや? 久し振り、かな?
【それに気づかなかった様子で驚いていた】
- 742 :車椅子の魔女:2009/08/09(日) 20:25:12 ID:PBnIervYO
- >>741
「ええ、お久しぶり。とはいえ、特に用という用もないのだけど」
「ごめんなさいね?驚かせちゃったかしら」
- 743 :シルクハットの少年:2009/08/09(日) 20:26:52 ID:WVKe.rdI0
- >>742
少しね、驚いたよ
ああ、でもね! 気にしてないからいいよ!
【驚いた表情から笑顔に戻って】
- 744 :車椅子の魔女:2009/08/09(日) 20:30:54 ID:PBnIervYO
- >>743
「そう?ならよかった……ふむ、会話の種が無いのは痛いわね」
「ああ、そういえば貴方の名前は何だったかしら?聞いてなかった気がするわ」
- 745 :シルクハットの少年:2009/08/09(日) 20:33:19 ID:WVKe.rdI0
- >>744
名前……?
【少し顔を曇らせる】
いや、その……ゴメンね、無いんだ……名前が……
- 746 :車椅子の魔女:2009/08/09(日) 20:38:15 ID:PBnIervYO
- >>745
「あら不便なのね。なら貴方をどう呼べば良いのかしら……そうね」
シルクハットの少年を眺めながら考えている
「カルル……は安直過ぎるわね……バーロー……いや原爆丸……」
ネーミングセンスは皆無の様だ。放って置くと残念な名前を付けられかねないぞ
- 747 :シルクハットの少年:2009/08/09(日) 20:43:06 ID:WVKe.rdI0
- >>746
げ、原爆丸……
【全身紫じゃなければ青でもないよ!】
じ、じゃあ……えーっと……
【必死に考えようとしている】
- 748 :車椅子の魔女:2009/08/09(日) 20:48:33 ID:PBnIervYO
- >>747
「そうね、一緒に考えましょうか!……るるいえ……いあいあこれは駄目ね……トンガイチョ、とか?」
- 749 :シルクハットの少年:2009/08/09(日) 20:54:10 ID:WVKe.rdI0
- >>748
るるいえ……? とんがいちょ……?
【聞きなれない言葉に恐怖は募るばかり】
えーっと……少し待っててくださいね……
【かなり焦っている】
- 750 :車椅子の魔女:2009/08/09(日) 20:59:12 ID:PBnIervYO
- >>749
「仮初めとはいえ、名前は大事だからね。良い名前にしたいわぁ……」
※但しセンスは致命的
「手品をやるみたいだからマジシャンさんでもいい気がするけれどね。マジさん?シャン君?」
- 751 :以下、名無しにかわりまして天才がお送りします:2009/08/09(日) 21:04:00 ID:DTK0wtesC
- >>750
そ、そうですね……
マジと、シャン……
【暫く考えて】
ま、名前なんて要らないですけどね……
- 752 :車椅子の魔女:2009/08/09(日) 21:07:27 ID:PBnIervYO
- 「そうかしら?不便だと思うけれど……何か考えていた方が良いと思うわ」
「名前というのは、それなりに大事なものだからね」
- 753 :シルクハットの少年:2009/08/09(日) 21:13:12 ID:KZg1MerMC
- >>752
集まりのなかでは蜘蛛、で通りますしね……
【笑顔になって言う】
……そういえば、あなたの名前は?
- 754 :車椅子の魔女:2009/08/09(日) 21:17:12 ID:PBnIervYO
- 「あら、じゃあ私もクモさんと呼べばいいのかしら」
「私?私はそうね、八千子とでも呼んでくれればいいわ」
今適当に決めた。名前って大事だなー
- 755 :シルクハットの少年:2009/08/09(日) 21:21:50 ID:EZHvaBxoC
- >>754
うーん、それで良いです
【一層の笑顔】
八千子さん……ですね
- 756 :車椅子の魔女:2009/08/09(日) 21:32:01 ID:PBnIervYO
- >>754
「ええ、と言っても次会うときには別の名前かも知れないから、覚えていてもあまり意味ないかもね?」
まじ適当。
「街が震えてる……何処かで面白そうな事が起こりそうな気がするわ…じゃあねクモさん」
当然街は震えてなどいない。彼女が一体何を見ているかはわからないが、そういうときぃきぃと車椅子を鳴らしながらその場を後にした。
- 757 :ディス ◆My6NsjkSfM:2009/08/09(日) 21:34:43 ID:zIbPq2M20
- 「…なんだか…」
【ふらふら歩いてくる少女】
「しってるにおいがするの…」
- 758 :シルクハットの少年:2009/08/09(日) 21:36:20 ID:EZHvaBxoC
- >>756
え……えぇ!?
【凄く動揺してます】
あ、はい……さようなら
【見送って、振り替える】
あと、少し……だけど探さなきゃね……
【ため息をついて、どこかへと歩いていった】
- 759 :シルクハットの少年:2009/08/09(日) 21:48:03 ID:KZg1MerMC
- >>757
……おや
【帰ってきた】
//すいません、見逃していました……
- 760 :ディス ◆My6NsjkSfM:2009/08/09(日) 21:53:31 ID:zIbPq2M20
- //移動してしまいました〜…
//まああっちとは時間が違うということで
>>759
「あう〜こんばんわなの〜!」
【手を振る全身に包帯を巻いた少女】
- 761 :シルクハットの少年:2009/08/09(日) 21:58:26 ID:DTK0wtesC
- >>760
こんばんわ
【笑顔で迎える】
こんな時間にどうかしたの?
- 762 :ディス(騎士見習い少女) ◆My6NsjkSfM:2009/08/09(日) 22:00:04 ID:zIbPq2M20
- >>761
「あう〜。
あるいてただけなんだけど…
なんかここでしってるひとのにおいがしたからなの〜」
- 763 :シルクハットの少年:2009/08/09(日) 22:02:56 ID:O1o1pwYcC
- >>762
知ってる人……?
それは……どんな人かな?
- 764 :ディス(騎士見習い少女) ◆My6NsjkSfM:2009/08/09(日) 22:05:50 ID:zIbPq2M20
- >>763
「う〜ん…ここにくるまえのことだからちがってるかもしれないけど」
【しばらく考えて】
「…いすにすわってるの…うごくの…
なまえは…『はるあき』だったかなの…」
【その他の車いすの少女の特徴を述べた】
- 765 :シルクハットの少年:2009/08/09(日) 22:11:27 ID:O1o1pwYcC
- >>764
椅子に座って動く……?
多分、八千子さ……はるあき!?
【凄く驚いてます】
- 766 :ディス(騎士見習い少女) ◆My6NsjkSfM:2009/08/09(日) 22:15:34 ID:zIbPq2M20
- >>765
「あう?えっと…なまえちがうのかなの…
でもここにいたんだよねなの…」
【ディスの言った特徴は大体その女性と一致するはず…少女ではないという以外は】
「なんでそんなにびっくりなの?」
- 767 :シルクハットの少年:2009/08/09(日) 22:19:27 ID:EZHvaBxoC
- >>766
匂いだから一緒だと思うんだけど……
いや、さっきまでいたよ……八千子さんが……
【混乱中のようです】
- 768 :ディス(騎士見習い少女) ◆My6NsjkSfM:2009/08/09(日) 22:21:27 ID:zIbPq2M20
- >>767
「そうなの…においはおんなじ…だとおもうの…
そっか、いたの〜!…でもなんで」
【首をかしげる】
「…なまえちがうの…」
- 769 :シルクハットの少年:2009/08/09(日) 22:25:14 ID:O1o1pwYcC
- >>768
は、はるあきじゃないと思うんだ……女の人だし
【こちらも首を傾げながら】
- 770 :ディス(騎士見習い少女) ◆My6NsjkSfM:2009/08/09(日) 22:29:37 ID:zIbPq2M20
- >>769
「あう〜?…でも『はるあき』はおんなのこなの〜」
【不思議そうな顔で言う】
- 771 :シルクハットの少年:2009/08/09(日) 22:32:10 ID:DTK0wtesC
- >>770
女の子……なのかな?
でも、いつの間にか居たし……不思議な人だなぁ……
【考えるような仕草】
- 772 :ディス(騎士見習い少女) ◆My6NsjkSfM:2009/08/09(日) 22:34:59 ID:zIbPq2M20
- >>771
「ふしぎなの…
じゃあ『でぃす』…そのひとさがしてみるの〜!」
【そう言うと大きく手を振って】
「またねなの〜!」
【その場から去って行った】
- 773 :シルクハットの少年:2009/08/09(日) 22:39:53 ID:O1o1pwYcC
- >>772
あ、うん……何かごめんねー
【手を振って見送った】
さて、そろそろ探さないと、本当に……
【街の方へ歩いていった】
- 774 :銃寺森クロス AGカフェ店長 ◆CROSS/.AzE:2009/08/09(日) 23:19:26 ID:E4Ka56rgO
- 【AGカフェの建物は、ちょっと変わった作りだ】
【一階は喫茶店になっており、洋風の作りである】
【しかし二階はクロス達の住居となっており、和洋折衷の変なフロアだ】
【リビングにキッチン、フローリングの床があると思えば、部屋に入れば畳張りの和室であったりする】
【その和室にはなんと縁側があり、そこからは綺麗に整えられた和風の庭が広がっている】
【ベランダを改造した結果だろう】
【一種の屋上庭園になっているのだ】
いやー
夏の夜やねぇ
【その庭を見ながら、銃寺森クロスは優雅に団扇を仰ぐ】
【そのクロスの格好は、いつもの給仕服とは違う、目を引く濃い紅に染められた浴衣であった】
- 775 :観境鳴守 ◆uotUYGHVwM:2009/08/09(日) 23:22:14 ID:4aoLNmCs0
- 「やっ、店長」
屋根に足を引っ掛けて、クロスの目の前にぶら下がる男
手を軽く挙げて、小さく微笑んでいる
- 776 :銃寺森クロス AGカフェ店長 ◆CROSS/.AzE:2009/08/09(日) 23:24:34 ID:E4Ka56rgO
- >>775
………………
――べしっ
【問答無用で団扇を鳴守の顔に叩きつけた】
毎度毎度……コメントに困る登場の仕方をすんなッ!
- 777 :観境鳴守 ◆uotUYGHVwM:2009/08/09(日) 23:26:08 ID:4aoLNmCs0
- >>776
「あはは……手厳しい挨拶だね」
スタリ、と屋根からクロスの横に下りてきて
「聞いたよ?夏祭り……だっけ?」
- 778 :銃寺森クロス AGカフェ店長 ◆CROSS/.AzE:2009/08/09(日) 23:34:12 ID:E4Ka56rgO
- >>777
ああ、夏祭り
そろそろポスターも貼られる筈だ
ま、とりあえず祭り独特の、あの雰囲気が楽しめればいいんだがな
【団扇でまた自身を仰ぐ】
……鳴守は好きか?
祭りは
- 779 :観境鳴守 ◆uotUYGHVwM:2009/08/09(日) 23:46:37 ID:4aoLNmCs0
- >>778
「フフフ……、頑張ってね。
僕も……、祭りは好きだからさ……」
微笑み、店長を見る
「色んな道を歩いてきた人達が、同じような気持ちで楽しむ……。
そういうの、中々面白いからね……」
- 780 :もふもふ神:2009/08/09(日) 23:52:22 ID:PBnIervYO
- むきゅん!
「凄いやしろさん!」
壁をむきゅむきゅと登ってくる白いもふもふと少女
- 781 :銃寺森クロス AGカフェ店長 ◆CROSS/.AzE:2009/08/09(日) 23:56:09 ID:E4Ka56rgO
- >>779
ケッ、傍観者が
気取ったこと言いやがって
【にやける口元を団扇で隠しながら】
ま、冷めたこと言われるよりはまだいいさ
生きすぎて無愛想になった奴なんていくらでもいるからな
【蚊取り線香の煙を指で揺らめかせつつ、儚げに溜め息】
……そうだ
夏になればあいつらも活発化するんだよ
Gがッッ!!
- 782 :銃寺森クロス AGカフェ店長 ◆CROSS/.AzE:2009/08/09(日) 23:58:38 ID:E4Ka56rgO
- >>780
!?
馬鹿な……壁を攻略しただとッッ!!
- 783 :観境鳴守 ◆uotUYGHVwM:2009/08/10(月) 00:00:35 ID:4aoLNmCs0
- >>780
「おや……可愛らしいお嬢さんが。
店長、ああいう子好きそうですね……」
横目でもふもふ神に気付き、ふむと呟く
>>781
「気取る?フフフ……コレが素だからね……」
薄く自嘲気味に眉を細め
「だって……折角面白そうな物が見れるのに、その機会を態々潰すなんて……馬鹿だと思わないかい?」
その笑みは崩さず肩を竦め
「G……。アレは……厄介だね……」
- 784 :もふもふ神:2009/08/10(月) 00:04:29 ID:PBnIervYO
- >>782
「あ、店長さん。しろさん凄いよね!」
きゅーぅ
ぺいん、とあっさり侵入してきた。
>>783
「えへへ、ありがとう!…はじめまして?」
- 785 :銃寺森クロス AGカフェ店長 ◆CROSS/.AzE:2009/08/10(月) 00:12:13 ID:E4Ka56rgO
- >>783
飲食店にとっちゃGは天敵だ
存在すら許せん
でもあいつら……あいつらは…………
……なんで発泡スチロール喰ってまで生き延びるんだよォォオオオ!!
【中の人の見た実話である】
あいつら絶対におかしいって!
宇宙から来たエイリアンか何かだよ!!
しかも噂じゃ、下水道には都市の廃水の影響で巨大化したやつが……
>>784
やれやれ、何やってんだか
とりあえずおいでおいで
【自身の隣の縁側をポンポンと叩く】
【座れということらしい】
- 786 :観境鳴守 ◆uotUYGHVwM:2009/08/10(月) 00:18:46 ID:4aoLNmCs0
- >>784
「ええ、初めまして……ですね。
観境鳴守です。よろしく……」
白い手袋をはいた、スーツの男が手を差し出した
>>785
「地球上の生物が滅んでも、ゴキブリは生き残るってくらい生命力が凄いらしいね……」
ちなみに、nknhtがゴキブリを見た事が無いのでよく分からない
「……想像したくも無いね、それは。
まあ……本当は……フフフ……」
- 787 :もふもふ神:2009/08/10(月) 00:23:38 ID:PBnIervYO
- >>785
「はーい……しろさん」
きゅ、きゅー
もふんもふんと白いもふもふはクロスの隣まで進むと、そこに落ち着いた。
>>786
「よろしくー。私はもふもふの神様だよー」
ぷんぷんと握手した手を振ろうとする
- 788 :銃寺森クロス AGカフェ店長 ◆CROSS/.AzE:2009/08/10(月) 00:26:53 ID:E4Ka56rgO
- >>786
なんかさー
しかもさー
町内会の間で「巨大ゴキ倒そうぜwwwwww」みたいな話になってるのよ
まぁ、結構被害でてるんだけどなー
この前も二人くらい喰われたらしいし
>>787
よーしよしよし、よい子じゃのう
そういえば、もふ神さんは祭に来るかい?
そろそろ始まるらしいんだが
- 789 :観境鳴守 ◆uotUYGHVwM:2009/08/10(月) 00:32:10 ID:4aoLNmCs0
- >>787
「もふもふの神様……。もふ神ちゃん、でいいですか?」
薄い微笑を浮かべたまま、特に何かする素振りも無く手を振られている
>>788
「それは……町内会で何とかなるのかい?
……まあ、この都市なら……フフフ……」
「あれ……店長が幼女を普通に愛でている……?」
- 790 :魁:2009/08/10(月) 00:32:59 ID:Jhlo6zSQO
- 「もふもふ……」
もふもふしたい症候群に襲われ、もふもふしたいとここに訪れ、もふもふしたいと近づいて。
もふもふ。もふもふ。もふもふ、もふもふ。
- 791 :もふもふ神:2009/08/10(月) 00:41:26 ID:PBnIervYO
- >>788
「わかんない。お祭りするよりもふもふ探ししないとだし」
>>789
「あうぅ、ちゃん付けは神様としていただけないよ?イゲンが損なわれるから!」
>>790
きゅー?
そこには極上のもふもふがあった。もふもふ。正にもふもふとしか言えないようなもふもふ触り心もふもふ地は他の言もふもふ葉もふもふもふもふ
- 792 :銃寺森クロス AGカフェ店長 ◆CROSS/.AzE:2009/08/10(月) 00:47:13 ID:E4Ka56rgO
- >>789
「この都市の」町内会だぜ?
いろいろと無茶苦茶だから困る
馬鹿……いきなり襲ったら駄目だろう
まずはゆったりゆっくり、そして後で確実に食うのさっ!
>>790
なんかキタァァアアアア!?
ちょwwおまえ落ち着けwwwwww
>>791
もふもふにしか興味無いんかい
このもふもふジャンキーが!
【そこでふと、もふもふに目が移る】
……もふもふって、焼いて喰ったらウマそうじゃね?
- 793 :観境鳴守 ◆uotUYGHVwM:2009/08/10(月) 00:55:02 ID:4aoLNmCs0
- >>790
「……面白い人ですね」
その様子を物凄く興味深げに見ていた
>>791
「それくらいで威厳を無くさないくらい、親しみやすい神様……。
それも、いいと思いますよ?」
フフフ、と楽しげに笑って
>>792
「だろうね……。楽しそうではあるけど」
手を顎に当て、軽く苦笑して
「……えーと、1、1、0と……」
携帯電話を取り出して、ピッピッピッ☆
- 794 :魁:2009/08/10(月) 00:57:51 ID:Jhlo6zSQO
- >>791
「嗚呼……このもふ感。私が求めていた究極。至高。これこそ今のぬいぐるみに必要な要素よ!」
極上のもふもふを、その肌に触れれば。
何ともいえぬ感覚が全身を満たし、痺れさせ、魅了する。
もふもふが彼女にとって必要不可欠な要素となり、もふもふが無ければもふ生きていけなくもふなるクスリ。まさにもふそのもふになろうもふ。
もふう逃げられないもふもふこのもふもふからもふもふはもふもふ、もふもふ。
>>792
「もふふ……私はぬいぐるみに必要なのは、このもふもふ感だとおもふの」
もふ、もふもふ。
>>793
「はあはあ……」
恍惚な表情。面白いというレベルなのか。
- 795 :もふもふ神:2009/08/10(月) 01:04:11 ID:PBnIervYO
- >>792
「何は無くともますはもふもふだよ……うぅ…店長さん、食べちゃやぁー……!」
きゅーん……!
もふもふと一緒に震えながら半泣きで訴える。少し後ずさりしながら
>>793
「うぅー……」
暫し悩んで
「……もふ神様ちゃん、なら良いよ」
斜め上にかっとんだ。
>>794
(…………信者ゲット?)
「もふもふ神教に入信したら手乗りもふもふプレゼントだよー」
きゅきゅー♪
嬉しそうに震える白いもふもふ。もふもふが動くことで更にもふもふ感は昇華されていく。
その上に座るもふもふの神を自称する少女が入信を薦めてきた
- 796 :銃寺森クロス AGカフェ店長 ◆CROSS/.AzE:2009/08/10(月) 01:08:56 ID:E4Ka56rgO
- >>793
待て待て待て待て待て待て鳴守ィ!?
通報はやめてちょ通報は!
まだ何もやってない!!
>>794
そんなことは聞いてないッッ
とにかく落ち着くんだ、うん
深呼吸だ深呼吸
>>795
だって……なんか歯ごたえ良さそうだしさ
喰っていい?
ねぇ、喰っていい!?
- 797 :観境鳴守 ◆uotUYGHVwM:2009/08/10(月) 01:14:14 ID:4aoLNmCs0
- >>794
「フフフ……」
怪しく笑ってその姿を眺めるのみ
……心なしか、若干引いてるかもしれない
>>795
「はい、じゃあもふ神様ちゃん、で」
にこやかに微笑んで、もふ神の頭を撫でた
>>796
「……冗談ですよ☆」
嘘だ。絶対通報しかけてた。
「まあ……予防出来る犯罪は、しておいた方がいいですし……」
「」
- 798 :魁:2009/08/10(月) 01:18:19 ID:Jhlo6zSQO
- >>795
「入りましょう」
なんという速答。
もはや彼女はもふもふという呪縛に捉われてしまったのだった。
>>796
「聞いているとも、聞いているとも。……クロスさんはもふもふしたいということも」
どう見ても、この女性は話を聞いてません。
>>797
「そこォ!! 今のぬいぐるみ業界は分かってない。基本は材質なんだよう! もふもふできない素材など愚の骨頂なのよおおお」
独壇場である。
- 799 :もふもふ神:2009/08/10(月) 01:25:31 ID:PBnIervYO
- >>796
「だ、駄目だよ!食べちゃ駄目だよ!」
キュー!
更にクロスから遠のくもふ神s。
>>797
「よろしい!……えへへー」
何で撫でられてるのかわからないので首を傾げているが、喜んでいる。威厳ナッシング。
何故か手のひらに伝わるのはもふっとした感覚。髪の毛にあるまじきもふもふ感だ。髪質は少し癖は有る物の、もふもふする程のパーマは無いのだが……
>>798
「ちょっと待ってね?『おいでー』」
きゅー、と階下で鳴く声がする。此処に住み着いていた一匹のもふもふが魁にぴょんこぴょんこと近づいていく
「人間の信者さんははじめてだよー…この子を宜しくね?」
チビもふは、魁の肩に飛び乗って頬ずりしてくる。もふもふ。
- 800 :銃寺森クロス AGカフェ店長 ◆CROSS/.AzE:2009/08/10(月) 01:38:02 ID:E4Ka56rgO
- >>797
犯罪だと!?
何を言う、これぞ立派な愛だぜ、愛!!
そんじょそこらの変態変質者と一緒にしないで下さい(キリッ)
>>798
……オーケー、もういい
存分にもふもふしてればいいYO!!
【諦めたらしい】
>>799
ちっ、今日は調理器具が無いからやめておくか
しかし、今度ちっこいの捕まえたらカリッと揚げてみよう
うん、そうしよう
……っと、もうこんな時間か
お前ら、まだここにいていいけど、ちゃんと自分で帰れよー
一応俺ん家だからな!
【言うが早いが、縁側から和室に入って畳の上で寝始めてしまった】
- 801 :観境鳴守 ◆uotUYGHVwM:2009/08/10(月) 01:41:45 ID:4aoLNmCs0
- >>798
「はいはい、落ち着いてください……」
手で抑えるように
>>799
「これはこれは……。ちょっと失礼……」
頭撫で撫で続行。その感触を少し楽しみだした
>>800
「不純な愛だね……。
店長も一歩間違えれば……フフフ……」
目を細めて笑い
「あ、おやすみ……」
その姿を見送って、又微笑む
- 802 :魁:2009/08/10(月) 01:43:55 ID:Jhlo6zSQO
- >>799
「ん、私は人間じゃないわよ……」
チビもふを愛でる。チビもふをもふもふ。チビもふを……。
>>800
「りょーかい。……もふ、もふもふ!」
飽きることのないもふもふに、心を奪われっぱなし。
>>801
「十二分に……いや、十五分に落ち着いている」
数値インフレが起き始めている。
- 803 :もふもふ神:2009/08/10(月) 01:49:09 ID:PBnIervYO
- >>800
「……『店長さんにもふ団子』」
一斉に集まる店内のもふもふ。数十匹のもふもふ達がクロスを取り囲んでおしくらまんじゅう状態である。
もふ団子は真冬にとっては神の贈物だけど真夏にとっては地獄の宴だからな。
>>801
「?……?…?」
盛大に首を傾げている。
>>802
「ありゃ?まあいいや。もふもふ以外の信者さんは初めてなの。私をちゃんと敬うんだよー?」
きゅきゅん!
きゅー♪
「それじゃあね、皆。私はもうおうちに帰るよー。しろさん行こう!」
きゅー!
ブワ!と白いもふもふは膨らみ、そのまま空をプカプカと飛んでいった。
//おやすみんノシ
- 804 :観境鳴守 ◆uotUYGHVwM:2009/08/10(月) 01:51:18 ID:4aoLNmCs0
- >>802
「そう、ですか……」
ただただ苦笑
>>803
「いえ……、中々面白い感触だな、と思いまして」
ニコリと微笑み
「それじゃ……僕も行きますね……。
それでは……」
残った魁に軽く頭を下げると、屋根に上って何処かへ消えてしまった
- 805 :魁:2009/08/10(月) 01:57:11 ID:Jhlo6zSQO
- >>803
「……まあ、吸血鬼も人間も、大して変わらない」
チビもふを頭に乗せ、彼女は肩から漆黒の翼を生やした。
>>804
「……ふふ、私は誰にも止められないわよ」
翼をはばたかせ、飛んでいった。
- 806 :甲:2009/08/10(月) 10:20:25 ID:KE2UskXwO
- 「…」
何処かの路地裏
「…行き止まり」
道に迷う
- 807 :甲:2009/08/10(月) 12:41:12 ID:KE2UskXwO
- 「――はッ――くしょぉおい!!!」
ズズ…
「……寒いな」
「寒い?……何で?」
- 808 :シルクハットの少年:2009/08/10(月) 12:44:33 ID:EZHvaBxoC
- 寒い……ですね
【行き止まりから出てきた少年】
ああ……寒い
【シルクハットからコートを取りだし、それを羽織った】
- 809 :甲:2009/08/10(月) 12:47:25 ID:KE2UskXwO
- >>808
「?」
「(おお…手品師だ…)」
シルクハットから飛び出たコートを興味深い様子で見ていた
- 810 :シルクハットの少年:2009/08/10(月) 12:53:04 ID:KZg1MerMC
- >>809
おや……始めまして
【甲を見つけ、頭を下げる】
【紫色のラインの入ったシルクハット】
【そのしたは深い緑色の髪が揺れていた】
- 811 :甲:2009/08/10(月) 12:58:32 ID:KE2UskXwO
- >>810
「ん?…あぁ、ハジメマシテ…」
いきなり"始めまして"で始まる挨拶も珍しいなぁ
などと考えつつ返答する
「少年は手品師か?」
「さっきのアレ、見事だったな」
帽子からコートを取り出した先程の少年の動きを模倣して
- 812 :シルクハットの少年:2009/08/10(月) 13:03:57 ID:EZHvaBxoC
- >>811
あれ……可笑しかったですか?
【甲をみて、少し不思議に思った模様】
はい……そうですけど、ありがとうございます
【今度は笑顔で頭を下げる】
【少年がシルクハットを回すと中から鳩が飛び出す】
- 813 :甲:2009/08/10(月) 13:09:30 ID:KE2UskXwO
- >>812
「いいや、気にしないでくれ」
手を左右に振って苦笑した
そして更に飛び出す鳩に眼を丸くする
「おー…すげー」
「こんなに近くで見たの初めてだわ」
感嘆の声に、思わず拍手を添えていた
- 814 :シルクハットの少年:2009/08/10(月) 13:14:15 ID:KZg1MerMC
- >>813
そうですか……すいません
【アハハ、と笑って】
たまに、公園でやってますよ
【鳩は空を飛び、少年のシルクハットに着地した】
- 815 :甲:2009/08/10(月) 13:20:21 ID:KE2UskXwO
- >>814
「へぇ…って事は、少年は大道芸人ってやつかい?」
感心した様に訊ねた
- 816 :シルクハットの少年:2009/08/10(月) 13:24:17 ID:DTK0wtesC
- >>815
大道芸人……今はそれっぽいですね
人探しの間の暇潰しですけどね
【鳩をシルクハットに入れると、そのまま消えてしまった】
- 817 :すえぞお:2009/08/10(月) 13:26:24 ID:nWKoaA8o0
- 壁|w゚> …鳩、うまそうだったなァ…。
【なんか居る!】
- 818 :甲:2009/08/10(月) 13:30:48 ID:KE2UskXwO
- >>816
「…人捜し…ふーん」
何処かへと消える鳩を不思議な顔で見送った
「じゃあ少年はこの街の人間じゃ無い訳だな」
「そんで、相手はまだ見付かってない…と」
- 819 :甲:2009/08/10(月) 13:33:30 ID:KE2UskXwO
- >>817
「か、隠れ切れてねぇ!?」
- 820 :シルクハットの少年:2009/08/10(月) 13:34:18 ID:EZHvaBxoC
- >>817
だ……だれですか!?
僕の鳩は食べさせませんよ!
【身構えながら】
>>818
えぇ……この街は不思議な人が多いですからね
【首を横に振りながら】
ちょっと難しくなりそうです
- 821 :すえぞお:2009/08/10(月) 13:36:20 ID:nWKoaA8o0
- >>819
壁|w゚> <見えたっていいじゃない、どらごんだもの。
【とか言いつつのそのそ出てきた】
>>820
「えー…だめ?」
「………駄目ってんなら仕方ない」
がっかり。
- 822 :甲:2009/08/10(月) 13:41:51 ID:KE2UskXwO
- >>820
「そりゃあな…この規模の街で人捜しってのも酷な話だ」
「どっかの機関とかに頼んで見るのが手っ取り早ぇかもな」
>>821
「よぅすえ」
手を挙げる
「何かスゲー寒いんだけどさ、何か知らん?」
- 823 :シルクハットの少年:2009/08/10(月) 13:44:11 ID:O1o1pwYcC
- >>821
ダメですよ!
【怖がってる】
っとあなた……竜なんですか?
【ちょっと驚き】
>>822
だから歩き回ってるんですけど……見つからないんです……
【残念そうな顔】
- 824 :すえぞお:2009/08/10(月) 13:45:44 ID:nWKoaA8o0
- >>822
「よーう」
「え、何がどうしたって?」
よく見ると毛の間に白いものが見え隠れ。
…携帯カイロのようだ。
//MHの攻略動画見てたら火事場抜刀アーティでモンスターハンターやってる動画あったwwwww
>>823
「んあ…まぁ、竜っちゃ竜だが…キメラっちゃあキメラだ」
自分でもどっちを名乗るべきかわかっていないらしい。
「で…やっぱ鳩食べちゃだめ?」
- 825 :甲:2009/08/10(月) 13:54:31 ID:KE2UskXwO
- >>823
「うん、だからな?然るべき場所に届け出た方が展開早いんじゃないかな…と、思うのさ」
「…さて行くか」
>>824
「お前絶対に文明無いと生きられないよな…」
二、三枚べりべり剥がして捕る
「仕方ない…少し調べて来るか」
鼻水をすすりながら、何処かへと歩いて行った
//最近はドラクエしかやってねー…
//落ちるぜっ
- 826 :すえぞお:2009/08/10(月) 14:00:02 ID:nWKoaA8o0
- >>825
「いや、だってこれ夏毛だし…て、あいたたた…」
張るホッカイロに毛が張り付いている。
「…おう、任せた!」
こう寒くちゃ夜に寝付けないな、とか思いつつ見送った。
- 827 :シルクハットの少年:2009/08/10(月) 14:02:36 ID:O1o1pwYcC
- >>824
そうなんですか……
【どうでも良さげ】
ダメです! いい加減に諦めて下さい!
>>825
自分で探しますよ……僕が使いますし
【悪い笑み】
では、またー
【いつもの笑顔に戻って見送った】
- 828 :すえぞお:2009/08/10(月) 14:08:12 ID:nWKoaA8o0
- >>827
「…どうでもよさげだな」
「えー…減るもんじゃないし…」
※減るものです
- 829 :シルクハットの少年:2009/08/10(月) 14:14:04 ID:DTK0wtesC
- >>828
えぇ、どうでも良いですもん
【満面の笑み】
ダメ……僕の友達です!
- 830 :すえぞお:2009/08/10(月) 14:15:46 ID:nWKoaA8o0
- >>829
「まぁ…だろうけどさぁ…」
なんだか寂しそうです。
「ん…そうか、んじゃあ諦める」
- 831 :シルクハットの少年:2009/08/10(月) 14:19:43 ID:KZg1MerMC
- >>830
どうかしたんですか?
や、やっと諦めてくれましたか……
【安堵のため息】
- 832 :すえぞお:2009/08/10(月) 14:21:34 ID:nWKoaA8o0
- >>831
「いや、それなりに驚いてくれると実は嬉しかったり…」
些細な楽しみ、らしい。
「…ま、よその鳩でも探すよ」
- 833 :シルクハットの少年:2009/08/10(月) 14:25:31 ID:DTK0wtesC
- >>832
あ……すいません
【頭を下げる】
それならいいですけど……
【良いのか】
- 834 :すえぞお:2009/08/10(月) 14:27:05 ID:nWKoaA8o0
- >>833
「いやいや、謝らなくても…」
「…そだ、お前、名前は?」
自分からはあまり名乗らない。
- 835 :シルクハットの少年:2009/08/10(月) 14:34:14 ID:EZHvaBxoC
- >>834
名前……ですか? すいません
【また謝った】
- 836 :すえぞお:2009/08/10(月) 14:35:56 ID:AXRozTjwO
- >>835
「だから謝るなと…」
「そう、名前だ。…名乗らないのは失礼か?
俺はすえぞお、近くの山で暮らしてる」
- 837 :シルクハットの少年:2009/08/10(月) 14:40:06 ID:O1o1pwYcC
- >>836
名前……無いんです
【申し訳なさそうに】
- 838 :すえぞお:2009/08/10(月) 14:42:25 ID:AXRozTjwO
- >>837
「…名前が無い?」
ふむ、と何かを考えながら
「……なら仕方ないな、少年Aとでも呼ぼう」
「さて、俺はそろそろ腹が減った。先に帰らせてもらうぜ」
などと言いながら立ち去った。
- 839 :シルクハットの少年:2009/08/10(月) 14:48:55 ID:O1o1pwYcC
- >>838
すいません……昨日、考えてくれた人はいたんですけど……
【また頭を下げて見送った】
- 840 :シルクハットの少年:2009/08/10(月) 16:28:04 ID:KZg1MerMC
- 【錬金ショップ前】
たしか……
【彼は人を探していた】
ここら辺なはず……
【そう言って見上げたのはアウテリートの錬金ショップ】
- 841 :上弦・F・クラーリオ ◆6xc12amlNk:2009/08/10(月) 16:33:58 ID:.6prKP66O
- >>840
「……おや、いらっしゃい……何かご入り用かな?」
【そう言って声をかけてきたのは白い服に身を包んだ男性……どうやら丁度このアトリエに帰ってきた様子だ】
- 842 :シルクハットの少年:2009/08/10(月) 16:39:39 ID:EZHvaBxoC
- >>841
あ、こんにちは
【笑顔で振り向く】
人探しなんですけど……
- 843 :上弦・F・クラーリオ ◆6xc12amlNk:2009/08/10(月) 16:44:03 ID:.6prKP66O
- >>842
「はい、こんにちわ……礼儀正しい子だね……」
【にこやかに挨拶を返し】
「人を探しているのか?……この近くなのかい?」
- 844 :以下、名無しにかわりまして天才がお送りします:2009/08/10(月) 16:51:36 ID:O1o1pwYcC
- >>843
ありがとうございます
【頭を下げ】
この近くと言うよりかは……ここ、ですね
【ショップを見上げて】
- 845 :上弦・F・クラーリオ ◆6xc12amlNk:2009/08/10(月) 16:58:35 ID:.6prKP66O
- >>844
「ここかい?……ここには娘と知人の女の子しかいないんだけどね……」
【アトリエに向けて歩き出す】
「まぁ、入りなさい……お茶とお菓子くらいは出そう」
- 846 :シルクハットの少年:2009/08/10(月) 17:02:55 ID:O1o1pwYcC
- >>845
もしかしたらその知人がそうかも……
【上弦についていく】
あ、すいません……
- 847 :上弦・F・クラーリオ ◆6xc12amlNk:2009/08/10(月) 17:12:15 ID:.6prKP66O
- >>846
【そこは大きな屋敷であり、アトリエと居住区が半分ずつに分かれている……彼はシルクハットの少年を客間に通し、一度出ていき、再びお茶とお菓子を持って現われた】
「何がいい?紅茶?緑茶?珈琲もあるよ?」
【そして、少年に向かい合うように座る】
「名前を聞いていなかったね?君と、その知り合いの……」
- 848 :シルクハットの少年:2009/08/10(月) 17:17:58 ID:KZg1MerMC
- >>847
あ、コーヒーでお願いします……
【もう一度頭を下げ】
すいません……名前、無いんです……その、探している人も
- 849 :上弦・F・クラーリオ ◆6xc12amlNk:2009/08/10(月) 17:27:31 ID:.6prKP66O
- >>848
「珈琲ね……はい、どうぞ……」
【手慣れた様子で珈琲を差し出す】
「それにしても……名前が無い……か……でも……あの子達には名前があるぞ?……ん〜……」
【不思議そうに考え込むが、ゼオラは過去にツィーと言う名だった事を思い出し】
(ゼオラも……名前が無い様なもの……かな……でも……あの子はあの子……)
「とりあえず……呼んでくるかい?」
- 850 :シルクハットの少年:2009/08/10(月) 17:33:41 ID:KZg1MerMC
- >>849
あ、はい……ありがとうございます
【珈琲を一口】
美味しいですね……え、そうなんですか……?
【驚いた顔で上弦をみる】
んー……では、お願いします
- 851 :上弦・F・クラーリオ ◆6xc12amlNk:2009/08/10(月) 17:36:58 ID:.6prKP66O
- >>850
「ん……有難う……じゃあ、呼んでくるよ……」
【そう言って客間を出る】
(やはり、ゼオラかな?)
【真っすぐと、ゼオラが居ると思われる部屋に向かった】
「ゼオラ……少しいいかな?」
【そしてその扉を叩いた】
- 852 :シルクハットの少年:2009/08/10(月) 17:39:43 ID:O1o1pwYcC
- >>851
あ、はい……行ってらっしゃい
【また珈琲を一口飲み、見送った】
「……何?」
【返事は早かった】
- 853 :上弦・F・クラーリオ ◆6xc12amlNk:2009/08/10(月) 17:45:50 ID:.6prKP66O
- >>852
「入るぞ?」
【扉を開けて部屋に入る】
「いやね……君にお客さん……かもしれないんだ……白いシルクハットの子なんだけど……知らないか?」
【目線を合わせて、そう尋ねた】
- 854 :ゼオラ=アドヴァルド:2009/08/10(月) 17:52:35 ID:O1o1pwYcC
- >>853
知らない……そんな人、知らない!!
【カーテンを閉め切り、真っ暗の部屋の中で布団にくるまっている】
- 855 :上弦・F・クラーリオ ◆6xc12amlNk:2009/08/10(月) 17:56:46 ID:.6prKP66O
- >>854
「おい?……どうしたんだ?……ゼオラ?」
【電気を点け、ゼオラに駆け寄る】
「どうしたんだい?……ほら……言ってみなさい……な?」
【シルクハットの少年を待たせてるのも気になったが、目の前の少女を見ると、駆け寄らずにはいられなかった】
- 856 :ゼオラ=アドヴァルド:2009/08/10(月) 17:59:32 ID:EZHvaBxoC
- >>855
来ないで!
【更に深く潜っていく】
- 857 :上弦・F・クラーリオ ◆6xc12amlNk:2009/08/10(月) 18:10:25 ID:.6prKP66O
- >>856
「……わかったよ……少し待ってなさい……後で必ず……聞かせてもらうからね?だから、それまで待ってなさい……」
【布団の上から優しく撫でて、部屋を出ていく……】
【再び客間に現われ】
「いやぁ、すまないね……どうやら娘と一緒に遊びに行ってしまったみたいで……」
【そして再び向かい合うように座る】
- 858 :シルクハットの少年:2009/08/10(月) 18:14:46 ID:O1o1pwYcC
- >>857
そうですか……
【一息ついて】
【珈琲もお菓子は減っていなかった】
会いたくないのなら、仕方ありませんね……
【少し悔しそうだったが、笑顔のまま】
- 859 :上弦・F・クラーリオ ◆6xc12amlNk:2009/08/10(月) 18:23:14 ID:.6prKP66O
- >>858
「ん……すまないね?また今度来てくれるかい?」
【こちらも変わらない笑顔だった……】
「どうだい?折角来てくれたんだ……お店の方で品物を見て行かないかい?……特別に安くしておくよ?」
- 860 :シルクハットの少年:2009/08/10(月) 18:27:12 ID:KZg1MerMC
- >>859
はい、ではそうしましょう
【もう少し残ることにした】
- 861 :上弦・F・クラーリオ ◆6xc12amlNk:2009/08/10(月) 18:32:49 ID:.6prKP66O
- >>860
「よし、じゃあおいで……案内しよう」
【客間を出て手招き】
【しばらく移動すると、大きな店内に辿り着く、そこでは、絶えない客と店員のメイドや執事達が行ったり来たりしていた】
- 862 :シルクハットの少年:2009/08/10(月) 18:35:03 ID:DTK0wtesC
- >>861
あ、はい
【上弦についていく】
人が多いですね……
【辺りの様子をみて驚く】
- 863 :上弦・F・クラーリオ ◆6xc12amlNk:2009/08/10(月) 18:45:42 ID:.6prKP66O
- >>862
「はっはっは!そうだね……そりゃね……みんなが宣伝を頑張ってくれているからね?どうだい、何か欲しい物はあるかい?」
【少年の手を引いて歩いていく……すれ違う召使達は一礼をしてからまた行ったり来たり】
- 864 :シルクハットの少年:2009/08/10(月) 18:54:00 ID:KZg1MerMC
- >>863
欲しいものですか? えーっと……
すいません、思い浮かばないです……
【申し訳なさそうに頭を下げた】
- 865 :上弦・F・クラーリオ ◆6xc12amlNk:2009/08/10(月) 19:00:35 ID:.6prKP66O
- >>864
「ん?そうかい?……なぁ、君は……どんな用事があって来たんだい?……私に教えてくれないか?」
【手を引きながら静かに尋ねた……今もアトリエは人で賑わっている】
- 866 :シルクハットの少年:2009/08/10(月) 19:04:32 ID:KZg1MerMC
- >>865
今日は人探し……ですが
【客の流れを見ながら】
- 867 :上弦・F・クラーリオ ◆6xc12amlNk:2009/08/10(月) 19:09:09 ID:.6prKP66O
- >>866
「……その人を見つけたら……どうするんだい?」
【振り向く……不思議とその瞬間だけ……周りから人の気配がしなくなった……気がした……広い空間に男性と少年が二人しかいない……そんな感覚が広がった】
- 868 :シルクハットの少年:2009/08/10(月) 19:16:15 ID:O1o1pwYcC
- >>867
見つけたら……そうですね……
【その雰囲気を感じ取ったのかニヤリとした笑みを浮かべ】
一緒に来てもらう……ですかね
【しかし、また直ぐに笑顔に】
- 869 :上弦・F・クラーリオ ◆6xc12amlNk:2009/08/10(月) 19:20:04 ID:.6prKP66O
- >>868
「どこへ?」
【短くただそれだけ】
「実はね……昔、私はあの子を守ると約束してね?……こう、知らない人物を見ると警戒してしまうのだよ……悪い気分にさせたのなら謝ろう」
- 870 :シルクハットの少年:2009/08/10(月) 19:28:22 ID:EZHvaBxoC
- >>869
知りたいですか……面白くないですよ?
【ため息をつき】
あの子の身体を闇に引き入れたいなーって思いましてね……
いやいや、あなたが邪魔をするのは解ってますんで気にせずに……
【笑顔は崩れない】
- 871 :上弦・F・クラーリオ ◆6xc12amlNk:2009/08/10(月) 19:37:53 ID:.6prKP66O
- >>870
「ほぉ……闇に……ねぇ?……確かに面白くないな……」
【こちらも表情は崩れない】
「それは、随分と積極的じゃないか?……それに、私が邪魔をするのはわかっている……か……」
【こちらもため息を吐き……そして】
「ならば……わかっているだろう?……今、この状況がどんな状態か……」
【周りに人の気配は皆無……この男は……一体何をしたのだろうか……そして、ゆっくりと手を伸ばしてきた】
- 872 :シルクハットの少年:2009/08/10(月) 19:44:00 ID:O1o1pwYcC
- >>871
僕たちにとっては、重要ですがね
【上弦を見たまま】
解ってますよ……でも、それがどうかしましたか?
【伸ばした手を見ている】
- 873 :上弦・F・クラーリオ ◆6xc12amlNk:2009/08/10(月) 19:50:25 ID:.6prKP66O
- >>872
「そうかね……私にとっては……とても不愉快な事だがね……」
【伸ばした手は少年の頭に……そして、撫でた】
【次の瞬間周りの人の気配が戻ってきて、アトリエは先程の賑やかさを取り戻していた】
「さて、何が見たいかね?……お薦め商品はたくさんあるよ?」
【そして上弦も先程と同じ笑顔で少年の手を引く】
「君は見た所マジシャンみたいだからね……どうだい、鳩のブローチ?」
- 874 :シルクハットの少年:2009/08/10(月) 19:59:36 ID:O1o1pwYcC
- >>873
僕たちが生きていけるか、ですからね……
【撫でられても笑顔のまま】
あ、見ていこうかな
【今までと同じように接する】
- 875 :上弦・F・クラーリオ ◆6xc12amlNk:2009/08/10(月) 20:03:39 ID:.6prKP66O
- >>874
「ほら、これだ……私が作った……何色がいいかな?」
【先程の事など何もなかったかのようだ】
「ん〜……やはり無難に銀色かなぁ……少年は何色が好きだい?」
- 876 :シルクハットの少年:2009/08/10(月) 20:09:17 ID:O1o1pwYcC
- >>875
おお……良いですね……
【銀色のを手に取りながら】
僕は……何色でも良いです
全ての色には良さがありますからね
- 877 :上弦・F・クラーリオ ◆6xc12amlNk:2009/08/10(月) 20:15:38 ID:.6prKP66O
- >>876
「よし、じゃあ無難に銀色にしよう……はい!」
【ただでくれるらしい……少年にブローチを手渡した】
「私からのプレゼントだ……早速着けて見せてくれないか?」
- 878 :シルクハットの少年:2009/08/10(月) 20:20:17 ID:DTK0wtesC
- >>877
はいって……プレゼント、ですか?
【シルクハットから財布を取り出すが】
あ、はい……解りました
【それを直すと、シルクハットにつけた】
- 879 :上弦・F・クラーリオ ◆6xc12amlNk:2009/08/10(月) 20:24:46 ID:.6prKP66O
- >>878
「おぉ……似合ってるじゃないか!」
【楽しそうにその様子を見て】
「マジシャンはお洒落に行かないとね?」
【そしてウィンク】
- 880 :シルクハットの少年:2009/08/10(月) 20:31:07 ID:EZHvaBxoC
- >>879
あ、ありがとうございます
【嬉しそうに頭を下げる】
そろそろ帰りますね
あの、今日はありがとうございました
【頭を下げ、出ていった】
- 881 :上弦・F・クラーリオ ◆6xc12amlNk:2009/08/10(月) 20:34:24 ID:.6prKP66O
- >>880
「ん?そうかい?……どういたしまして……気を付けて帰るんだよ?」
【出ていく少年を見送り……】
「……さて……ゼオラの所に急ごうかな……」
【足早にゼオラの部屋に向かった】
- 882 :ゼオラ=アドヴァルド:2009/08/10(月) 20:38:16 ID:O1o1pwYcC
- >>881
【開いたドアからは窓を少し開け、少年を見るゼオラの姿があった】
- 883 :上弦・F・クラーリオ ◆6xc12amlNk:2009/08/10(月) 20:40:24 ID:.6prKP66O
- >>882
「ゼオラ、入るぞ……」
【一言断ってから部屋に入る】
「……」
【そして、黙ってその様子を見ていた】
- 884 :ゼオラ=アドヴァルド:2009/08/10(月) 20:44:48 ID:KZg1MerMC
- >>881
……何?
【窓を閉め、上弦の方を見た】
- 885 :上弦・F・クラーリオ ◆6xc12amlNk:2009/08/10(月) 20:50:41 ID:.6prKP66O
- >>884
「さっきの事なんだけどさ……」
【心配そうに歩み寄って来る】
「どうしたのかな……ってね?」
- 886 :ゼオラ=アドヴァルド:2009/08/10(月) 20:54:09 ID:EZHvaBxoC
- >>885
……何も……
- 887 :上弦・F・クラーリオ ◆6xc12amlNk:2009/08/10(月) 21:05:37 ID:.6prKP66O
- >>886
「何もって……そんな訳無いだろ?……だってあんなに……」
【ゼオラの肩に手を置く】
「言ってみなさい……いや……言いなさい……」
- 888 :ゼオラ=アドヴァルド:2009/08/10(月) 21:07:35 ID:KZg1MerMC
- >>887
何を……?
【瞳は真っ直ぐに上弦を見ている】
- 889 :上弦・F・クラーリオ ◆6xc12amlNk:2009/08/10(月) 21:11:27 ID:.6prKP66O
- >>888
「あの大まかな話はあの少年から聞いたよ……ゼオラ……あの少年は何者だい?……君とどんな関係が?」
【真面目な表情で問う、やはり真面目な上弦の眼は少し怖い】
- 890 :ゼオラ=アドヴァルド:2009/08/10(月) 21:13:33 ID:O1o1pwYcC
- >>889
…………
【暫く何か口を動かしていたが】
知らない……
【そう言ってベッドに戻ろうとする】
- 891 :上弦・F・クラーリオ ◆6xc12amlNk:2009/08/10(月) 21:19:36 ID:.6prKP66O
- >>890
「こら、待ちなさい……」
【腕を掴み、引き止めようとする】
「このままベッドに戻ったら……もれなく私が憑いてくるぞ?嫌だろ?だから待ちなさい」
【少し冗談を混ぜながら引き止める】
- 892 :ゼオラ=アドヴァルド:2009/08/10(月) 21:21:31 ID:EZHvaBxoC
- >>891
……何で?
何でダメなの?
【振り返り、上弦をみる】
- 893 :上弦・F・クラーリオ ◆6xc12amlNk:2009/08/10(月) 21:30:08 ID:.6prKP66O
- >>892
「君が心配だからだ……私は……君を守ると約束した……だから……」
【膝を床に着き、目線をゼオラと同じ位置にして見つめる】
「……」
- 894 :ゼオラ=アドヴァルド:2009/08/10(月) 21:33:29 ID:KZg1MerMC
- >>889
……
【こちらも見つめて】
友達……
【ただ、それだけ】
- 895 :上弦・F・クラーリオ ◆6xc12amlNk:2009/08/10(月) 21:38:14 ID:.6prKP66O
- >>894
「……本当かい?……あんなに怯えていたのに?」
【何かを訴えかけるように……】
「信じて……いいんだな?」
【あえて、敵だと言う事を知らないフリをした……ゼオラが自ら言ってくれるのを望んでいた?】
「もう一度聞くよ?……君の言っている事を……信じていいんだね?」
- 896 :ゼオラ=アドヴァルド:2009/08/10(月) 21:43:19 ID:KZg1MerMC
- >>895
……昔の……友達……
【頷き】
信じて……いいよ……
【今にも泣きそうに】
- 897 :上弦・F・クラーリオ ◆6xc12amlNk:2009/08/10(月) 21:44:58 ID:.6prKP66O
- >>896
「……」
【無言で手招き……そして腕を広げる】
- 898 :ゼオラ=アドヴァルド:2009/08/10(月) 21:48:11 ID:DTK0wtesC
- >>897
【無言で近づいて、抱き締めた】
- 899 :上弦・F・クラーリオ ◆6xc12amlNk:2009/08/10(月) 21:51:39 ID:.6prKP66O
- >>898
「……信じるよ……だからそんな顔をしないでくれ……」
【抱き締め返し、頭を撫でる】
「私は君の味方だ……だから……いつだって頼ってきなさい……ね?」
【声はいつもと同じ、彼の優しい声】
- 900 :ゼオラ=アドヴァルド:2009/08/10(月) 21:55:51 ID:O1o1pwYcC
- >>899
ん……解った……
【泣きそうな声になりながらも、それをこらえ】
- 901 :上弦・F・クラーリオ ◆6xc12amlNk:2009/08/10(月) 22:02:44 ID:.6prKP66O
- >>900
「……よしよし……ゼオラは強い子だね?」
【涙を堪えるゼオラを愛しそうに抱き締め】
(この子なら、絶対に話してくれるさ……今は話してくれなくても……その内……)
【そんな事を考え】
「……」
【黙って抱き締め続ける】
- 902 :シルクハットの少年:2009/08/10(月) 22:07:14 ID:WVKe.rdI0
- >>901
……つよい……
【お互いの顔の見える距離まで顔を離し】
……あの……いや、やっぱり止める……
【もう一度抱き締めた】
- 903 :上弦・F・クラーリオ ◆6xc12amlNk:2009/08/10(月) 22:09:04 ID:.6prKP66O
- >>902
「ん?……何をだい?」
【耳元で囁き】
「何をやめるのかな?」
【からかうように言った】
- 904 :ゼオラ=アドヴァルド:2009/08/10(月) 22:12:14 ID:WVKe.rdI0
- >>903
ごめん……怖い……怖くて話せない……
【ゆっくりと、泣き始めた】
- 905 :上弦・F・クラーリオ ◆6xc12amlNk:2009/08/10(月) 22:15:30 ID:.6prKP66O
- >>904
「あぁ、ごめんごめん……泣かないでくれよ……さっき我慢したじゃないか!」
【必死に慰めようと背中をさする】
「ほら、よしよし……」
- 906 :ゼオラ=アドヴァルド:2009/08/10(月) 22:20:02 ID:WVKe.rdI0
- >>905
……っ……すん……
【泣き続けていたが、少し落ち着いたようだ】
- 907 :上弦・F・クラーリオ ◆6xc12amlNk:2009/08/10(月) 22:25:26 ID:.6prKP66O
- >>906
「よしよし……あれ?なんか私同じ事しか言ってないね?」
【楽しそうに笑いながら】
「まぁ、このままだし……いいか……」
- 908 :ゼオラ=アドヴァルド:2009/08/10(月) 22:29:17 ID:WVKe.rdI0
- >>907
……
【落ち着いたのか少し笑顔になった】
- 909 :上弦・F・クラーリオ ◆6xc12amlNk:2009/08/10(月) 22:32:53 ID:.6prKP66O
- >>908
「ん?いい笑顔だね?」
【おデコをごっつんこ……】
「その笑顔を近くで見れる私は……なんて幸せなんだろう……」
- 910 :ゼオラ=アドヴァルド:2009/08/10(月) 22:49:16 ID:WVKe.rdI0
- >>909
……ありが……あうっ……
【少し痛そう】
- 911 :上弦・F・クラーリオ ◆6xc12amlNk:2009/08/10(月) 22:53:52 ID:.6prKP66O
- >>910
「おや、すまないね……」
【おでこを離す】
「……ん〜……もう少しこうしたいのだが……まぁ……そろそろ離さないとゼオラが可哀想かな……」
【そして、ゼオラを解放】
- 912 :ゼオラ=アドヴァルド:2009/08/10(月) 23:01:19 ID:WVKe.rdI0
- >>911
……
【離れた】
- 913 :上弦・F・クラーリオ ◆6xc12amlNk:2009/08/10(月) 23:03:06 ID:.6prKP66O
- >>912
「……」
【何を離すか迷っているらしい】
「……」
【黙ってゼオラを見ている】
- 914 :ゼオラ=アドヴァルド:2009/08/10(月) 23:09:25 ID:WVKe.rdI0
- >>913
……
【しばし沈黙】
「あの……すんません」
【ベッドの下から銀髪の男が沈黙を破って出てきた】
- 915 :上弦・F・クラーリオ ◆6xc12amlNk:2009/08/10(月) 23:12:26 ID:.6prKP66O
- >>914
「……ブゥゥゥルクハァァァルトォォォォ!!」
【いきなり上弦から黄色いオーラが発生】
「貴様……ゼオラのベッドで何をしている?」
【超怒ってます】
「しかもなんだ……その格好はぁ!?」
- 916 :ゼオラ=アドヴァルド:2009/08/10(月) 23:17:09 ID:WVKe.rdI0
- >>915
「何をって……空腹をこらえながらそれをどうにかする為に出る機械をうかがっとったんや!」
【何故か誇らしげ】
【人間の姿のコイツはどこかの神武みたいだぞ!】
- 917 :上弦・F・クラーリオ ◆6xc12amlNk:2009/08/10(月) 23:21:19 ID:.6prKP66O
- >>916
「そんな事はどうでもいい……なぜそんな格好だ……ゼオラに何かしてないだろうな?」
【もはや髪が金色になりそうな勢い】
「ん?どうなんだ……今の私は手加減出来んぞ?……え?」
【正しく戦慄……】
「君が!泣くまで!!殴るのを!!やめない!!!」
- 918 :ゼオラ=アドヴァルド:2009/08/10(月) 23:26:19 ID:WVKe.rdI0
- >>917
「ココ、ワイ、定位置、いつもここ、寝てる」
【なぜか片言】
「殴る? マジで? 止めた方がええで?」
【人間の姿でも硬さは銀のまま】
- 919 :上弦・F・クラーリオ ◆6xc12amlNk:2009/08/10(月) 23:31:14 ID:.6prKP66O
- >>918
「ふん……ならば竜の姿で寝ればよかろう……何故片言だ……ん?……そうなのか?……そうなのか!?」
【悲しみとショックと怒りが混ざってるよ】
「貴様……私の能力を知っているか……あらゆる物質は元素で出来ている……」
【硬さなどお父様の前では無力】
「ゼオラに手を出した事……後悔させてやろう……」
【かなり怒ってます】
「眼に焼き付けて……死ぬがいい……」
- 920 :ゼオラ=アドヴァルド:2009/08/10(月) 23:36:54 ID:WVKe.rdI0
- >>919
「竜の姿で寝ると背中がごつごつして痛いんや」
【いつの間にか片言も直り】
「いや、ワイてぇ出してへんしまだ死にたく無いし……」
【逃げ気味】
- 921 :上弦・F・クラーリオ ◆6xc12amlNk:2009/08/10(月) 23:42:10 ID:.6prKP66O
- >>920
「私がそんな戯れ言を信じると思うか?……こんな可愛い娘だぞ?……こんな可愛い娘と一緒に寝てぇ?……貴様……私を本気で怒らせたようだな……」
【お父様は勘違いで暴走しまくりです、ある意味いつもより質が悪い……でも、逆に言うと、そこまでゼオラを大切に想っております】
「見せてやろう……我が力を!!」
【前進火に包まれて体当たりしてきた】
- 922 :ゼオラ=アドヴァルド:2009/08/10(月) 23:45:00 ID:WVKe.rdI0
- >>921
「あ、安心せぇ!まだ手は出してない!まだ出してない」
【「まだ」出してないようです】
「ちょ、それは家が危なギャァ!」
【普通に当たった】
- 923 :車椅子の魔女:2009/08/10(月) 23:52:27 ID:PBnIervYO
- 「……何か騒がしいわねぇ。それにしても、今日は涼しくて良い天気ね」
往来を進む老婆。此処ではない何処かを観ているようだ。
- 924 :上弦・F・クラーリオ ◆6xc12amlNk:2009/08/10(月) 23:52:33 ID:.6prKP66O
- >>922
「“まだ”だぁ?……貴様許さんぞ?……え?……ゼオラに手を出してみたまえ?私が貴様を八つ裂きにしてやろう……」
【って言うかこいつら本人の前で何を言っているんだ】
「ほら、ほら!どうしたどいしたぁ!?」
【右パンチ、左パンチ】
「ファーハッハッハ!!」
【そして両腕振り下ろしで紫の火柱】
「望み通り……」
【壁に叩き付け……コートで連打……最後に作り出したチェーンで殴り】
「天から墜ちよ!!」
【マナの塊を思い切り叩き込む】
- 925 :ゼオラ=アドヴァルド:2009/08/10(月) 23:57:20 ID:WVKe.rdI0
- >>923
……騒がしい……
【いつの間にか外に出ていた、彼女にそれくらいの学習能力は与えても許されるはず】
>>924
「よしよし、落ち着けニーチャン……」
【死にかけボロボロで立ち上がる】
「それに対抗できる技が自分殴って攻撃力あげるだけってどうよ……」
- 926 :車椅子の魔女:2009/08/11(火) 00:00:58 ID:PBnIervYO
- >>925
「ん?こんばんわ、お姫様。ちゃんとナイトの手綱は握ってないと駄目よー。おバカさんなんだから」
- 927 :上弦・F・クラーリオ ◆6xc12amlNk:2009/08/11(火) 00:02:37 ID:.6prKP66O
- >>925
「……ゼオラがいなくなっちゃったぁ!?」
【もう、アホの子決定】
「なんだぁ!?私はニーチャンじゃない!おっさんだぁ!!」
【泣きながら怒鳴る】
「なんだ?……ん?チェーン無限ループしてやろうか?……え?」
【泣きながら迫る上弦(39)】
- 928 :ゼオラ=アドヴァルド:2009/08/11(火) 00:04:52 ID:WVKe.rdI0
- >>926
……?
【表情が無い、行動が無い】
【つまりは理解が出来ていない】
>>927
……いるよー
【外から声が聞こえる……といいな】
「はいはい、じゃあオッサン、落ち着け……」
【肩を叩く銀の塊(年齢不詳)】
- 929 :車椅子の魔女:2009/08/11(火) 00:08:40 ID:PBnIervYO
- >>928
「あら。それじゃあちょっと強引に」
先程の言葉の内容を直接脳髄に放り込んだ。
- 930 :上弦・F・クラーリオ ◆6xc12amlNk:2009/08/11(火) 00:08:46 ID:.6prKP66O
- >>928
「これが落ち着ける状況かね!?」
【外の声は聞こえないようです……残念!】
「なんだ、何か遺言かね?……ん?……どうなのかね……え?」
【未だに泣きながら迫り来るアホの子】
- 931 :ゼオラ=アドヴァルド:2009/08/11(火) 00:12:26 ID:WVKe.rdI0
- >>929
…………
【一瞬硬直】
……慣れてる……うん……
【とは言っているが慣れてなさそう】
>>930
「逆に聞きたい、何故落ち着けない!?」
「それに遺言なんか準備してへんし、まだ死にとォも無い」
- 932 :上弦・F・クラーリオ ◆6xc12amlNk:2009/08/11(火) 00:14:46 ID:.6prKP66O
- >>931
「だぁったら何かね?……私にわかるように言ってくれるかね?」
【かねかねうるさい】
- 933 :車椅子の魔女:2009/08/11(火) 00:18:32 ID:PBnIervYO
- >>931
「こんな可愛い娘を困らせるんだから、駄目なおっさんねぇ…」
やれやれと首を振る。
>>932
『お姫様は煩いのがお嫌いみたいよ?落ち着きなさいな』
婆の声がいきなり脳でハウリング。
- 934 :ゼオラ=アドヴァルド:2009/08/11(火) 00:21:41 ID:WVKe.rdI0
- >>932
「いいか、よく聞け」
「居なくなるのは良くあること……どうや?」
【解決になって無いが正しい……しかし解決になっていない】
>>933
……おっさん……
【復唱】
「ちょ、ワイはおっさんやないで!!」
【窓から顔を出して】
- 935 :水無月煉 ◆uotUYGHVwM:2009/08/11(火) 00:22:37 ID:4aoLNmCs0
- 「っと、っと、っと……のわああああああああああああっっっ!!!」ドガッシャーン!!
夜空から赤髪の野郎が降ってきて、そこら辺の店に飛び込んでいった
- 936 :ゼオラ=アドヴァルド:2009/08/11(火) 00:28:00 ID:WVKe.rdI0
- >>935
…………
【見ている】
- 937 :車椅子の魔女:2009/08/11(火) 00:29:21 ID:PBnIervYO
- >>934
「かわい娘ちゃんを困らせる男の子なんておっさん呼ばわりされても仕方ないわよ」
ぷい、と可愛らしく顔を背ける婆
>>935
「あらただいま。あちらは涼しかったかしら?」
いつぞやのドリル婆が普通に話しかけてきた。
- 938 :上弦・F・クラーリオ ◆6xc12amlNk:2009/08/11(火) 00:29:49 ID:.6prKP66O
- >>933
「ぬぉあ!?私の脳内で淑女の声がハウリング!?」
【頭を押さえて驚く】
「だ、駄目だ……もう私は歳なのか……体にガタが来てしまった……」
【まさにorz状態】
>>934
「わたしの いかりの ボルテージ が あがった」
「ゴールド・E!!無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄Wryyyyyyyyyaaaaaaaaa!!無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ぁ!!」
【なんか光り出した】
「さぁ……無に還ろう……」
【指先からすっごい光】
「我……ガイアと共にあり……」
- 939 :水無月煉 ◆uotUYGHVwM:2009/08/11(火) 00:30:45 ID:4aoLNmCs0
- >>936
『何だいアンタ!いきなり窓ガラス割って入ってきて!!』
「あ、いや。本当すんません……」
『もういいからさっさと出ていきな!商売の邪魔だよ!!』
「はい……」
「……慣れない事はするもんじゃねえな…………」
トボトボと店内から出てきた
- 940 :ゼオラ=アドヴァルド:2009/08/11(火) 00:33:29 ID:WVKe.rdI0
- >>937
「お、おっさんて……ワイまだ若いのに……」
【竜基準では】
>>938
【さらにボロボロになりながら立ちあがる】
「こ、これは……川に落ちれば良いのかな?」
>>936
「……」
【見ている】
- 941 :ゼオラ=アドヴァルド:2009/08/11(火) 00:34:01 ID:WVKe.rdI0
- //>>940のいちばん下は>>939ですよー……
- 942 :水無月煉 ◆uotUYGHVwM:2009/08/11(火) 00:35:53 ID:4aoLNmCs0
- >>937
「ん……ああ、あの時の婆さん。
あの時は世話かけたな……。腰、大丈夫か?」
婆さんに少し近づき、軽く首を傾げた
>>940
「ん……。ツィー……?
……なんだ、また上弦に変な事されてるのか?」
この男はゼオラと名乗っている事を確か知らない筈
- 943 :車椅子の魔女:2009/08/11(火) 00:40:11 ID:PBnIervYO
- >>938
「まだ39歳児じゃない。年相応に動きなさいな」
>>940
「可愛い女の子を困らせるような悪い男の子は、年齢なんて関係なく、等しくマダオなの」
無茶苦茶な理屈である。
>>942
「無茶は駄目ねぇ。それなりに頑丈なつもりだったけれど」
ころころと笑っている。実際この老婆超丈夫である
「所で死んだらしいじゃないの、水無月煉さん。そうするとあなたは亡霊さんかしら」
- 944 :上弦・F・クラーリオ ◆6xc12amlNk:2009/08/11(火) 00:40:17 ID:.6prKP66O
- >>940
「落ちる必要はない……私は……まだ続ける……全ては塵と化す!!」
【もう人間のスペックを越えてるお父様でした】
- 945 :ゼオラ=アドヴァルド:2009/08/11(火) 00:43:28 ID:WVKe.rdI0
- >>942
――シュバッ
【刹那、煉めがけて銀の針が飛んだ】
【かと思えば大鎌を手にした彼女が首を狩り取ろうとしていた】
>>943
「は、はい……すいませんでした」
【素直に謝った】
>>944
「あーれー」
【石化】
- 946 :水無月煉 ◆uotUYGHVwM:2009/08/11(火) 00:45:37 ID:4aoLNmCs0
- >>943
「……ま、一応表向きには、ね。
だから秘密にしてくれるとありがたい、かな?」
軽く苦笑して
>>945
「ッ!?」
咄嗟に屈み、大鎌を回避する
「なっ……、いきなり何しやがるんだてめえっ!!」
- 947 :上弦・F・クラーリオ ◆6xc12amlNk:2009/08/11(火) 00:46:09 ID:.6prKP66O
- >>943
「知らないんですか!?いいですか?……この街には……100歳だったりそれ以上だったりする人間が数多く居る……それは何故か全員若かったりする……私は39歳……例え見た目が19のままでも……一番蔑まされる歳なんですよ!?」
【実際……100歳越えの女性はロリババァとして愛されるが……39歳は微妙である】
>>945
「ちっ……」
【物悲しそうに舌打ち……石化を解き、ベッドに腰掛けた】
- 948 :車椅子の魔女:2009/08/11(火) 00:50:25 ID:PBnIervYO
- >>945
「よろし……あらあら石化」
助ける気は無いようだ。勝手に直ると考えているのだろう。
>>946
「……お父さんに話して色々噂を……ええ、誓って誰にも話さないわ!」
内心がいっそ清々しい程に透けて見える。
>>947
「見た目が若ければどうとでもなると思うけれどねぇ…」
よくわからないようだ。
- 949 :ゼオラ=アドヴァルド:2009/08/11(火) 00:52:58 ID:WVKe.rdI0
- >>946
……本当に殺してあげる……
【お怒りである】
【影が形を成す――大鎚】
【それを一直線に振り下ろす】
>>947
「そのベッドはゼオラが眠っていたベッドだ……」
【苦しそうにそれだけを言った、動機は不純】
>>948
「石化したら防御力が上がると思ったらんなことは無かったで」
【治ったので大丈夫だろう】
- 950 :水無月煉 ◆uotUYGHVwM:2009/08/11(火) 00:56:21 ID:4aoLNmCs0
- >>948
「…………魔女は信用ならねえ、が。
まあ、いいや……。一応恩人だしな……」
ふう、と再度ため息を付く
>>949
「ちょちょちょちょちょっ!」
今度は横に飛んで大槌を回避
頭に浮かぶのは?マーク
それと、『え、俺何かした?!』という疑問
「とりあえずストップストップ!何だ、殺そうとする理由は!!」
ゼオラを手で静止するようなポーズを取って
- 951 :上弦・F・クラーリオ ◆6xc12amlNk:2009/08/11(火) 00:58:54 ID:.6prKP66O
- >>948
「ふん、さぁどうでしょうかね?39歳は“若造り”100歳は“ロリババァ”……この差はなんですか!?」
【中の人に言いなさい】
>>949
「だから何かね?……私が貸してあげたんだ……問題なく寝てもいいぞ?」
【何故言ったのかわからない様子】
【ゼオラの指輪が微妙に輝いているよ……】
>>950
「女性には気を遣えと言ったはずだが?」
【窓を開けて一言……そして閉めた】
- 952 :車椅子の魔女:2009/08/11(火) 01:05:23 ID:PBnIervYO
- >>949
「【じょじょに石化】ならちゃんと防御上がるのにねぇ」
>>950
「少しこの都市の七不思議を増やすだけよ…たどり着けない廃墟の魔女だけじゃあ詰まらないもの」
「それに生活する物は痕跡を残さないでいられない。新しい貴方がどう生きても、癖は抜けきらないしね」
>>951
「単に誤魔化してる年齢量の違いでしょうに。それともショタジジイとでも言われたいのかしら?」
「後六十年くらい待ちなさい。時間は有限だけれど、確実に進んでいくのだから」
- 953 :ゼオラ=アドヴァルド:2009/08/11(火) 01:08:41 ID:DTK0wtesC
- >>950
……名前……
【影の大鎚を手に取り、直接潰そうと襲いかかった】
【が】
…………?
【当たる少しの所で止まっている】
>>951
「……今夜、ワイは病院で過ごす事になりそうや……だから、あの子の世話は……頼む……で」
【倒れた。暫く動かないだろう】
>>952
「ちが……ワイは……銀……や……」
【そして気配は無くなった】
- 954 :上弦・F・クラーリオ ◆6xc12amlNk:2009/08/11(火) 01:12:40 ID:.6prKP66O
- >>952
「60年?ふ……残念ながら……私にそこまでの時間はないよ……そう、これは決まっている事ですからね?……いや、普通の人でも少し難しいな……」
>>953
「ぶ、ブルクハルトぉぉぉぉ!?……お前平気なんじゃなかったの!?……私平気だと思ってやってたんだが??」
【そのようです……】
「ゼオラの世話だと!?」
【最初は虹色の素晴らしい想像だったのだが……ブルクハルトKO→ゼオラ怒る→テレッテー→嫌われる】
「なんてこったぁ!?」
- 955 :水無月煉 ◆uotUYGHVwM:2009/08/11(火) 01:12:43 ID:4aoLNmCs0
- >>951
「話かけただけで武器振るわれてんのに気を遣うも何もねえだろ!」
閉められた窓に叫んだ
>>952
「……ま、そりゃそうだな。バレる事だってあろうだろうし。
まあ……そん時はそん時だ。もう……この道を歩いていくしかねえんだしな?」
自嘲気味に笑い、呟く
>>953
「名前……?名前がどうした?」
ゼオラの動きが止まったのをみて、手を下げて首を傾げた
- 956 :ディス(騎士見習い少女) ◆My6NsjkSfM:2009/08/11(火) 01:14:05 ID:zIbPq2M20
- >>687
「あう…よかった…の…」
【少しだけ微笑む】
「さゆ…なんとも…なくてなの…」
>>688
「は…う…うん…だいじょぶだよねなの…」
【汗を垂らしながら健気に微笑んだ】
>>689
「あう…まーり…よろ…」
【まだまだ大変そう】
「だいじょぶ…いたくならないからなの…」
【大きく首を振って行った】
>>692
「ごめんなさ…なの…
でも……さゆ…あぶなく…てなの…はう…」
【大きく再び深呼吸】
- 957 :上弦・F・クラーリオ ◆6xc12amlNk:2009/08/11(火) 01:14:25 ID:.6prKP66O
- >>955
「馬鹿たれがぁ!!もっと勉強しなさい!!」
- 958 :ディス(騎士見習い少女) ◆My6NsjkSfM:2009/08/11(火) 01:14:43 ID:zIbPq2M20
- //誤爆orz
- 959 :車椅子の魔女:2009/08/11(火) 01:18:05 ID:PBnIervYO
- >>952
「……プロゴルファーだったかしら」
そりゃ猿や。
>>954
「それに抗うのが、人という者よ」
「でも受け入れるのも、また人。選択したのなら私は何も言わないわ」
>>955
「良いじゃない。活劇物の主人公よ?見てる分には飽きないわ」
「選んだ事で生じた結果に、誰も文句は言えないものね」
- 960 :ゼオラ=アドヴァルド:2009/08/11(火) 01:23:19 ID:O1o1pwYcC
- >>954
「……はっはっは」
【普通に立ち上がった】
「大丈夫だと思ったら大丈夫だった」
【何を言っているか解らないだろう?】
【私も解らない。ただ、大丈夫なのだろう】
>>955
……名前……呼ばないで……
【酷い言葉をかけた気がするがそれは彼女の言葉の種類が少ないだけであり、決してそんな意味ではない】
【だが、酷い言葉である】
>>959
「それ、解りにくい」
【なんか復活してた】
- 961 :水無月煉 ◆uotUYGHVwM:2009/08/11(火) 01:25:54 ID:4aoLNmCs0
- >>957
「理不尽だー……」
>>959
「やってる分にも面白いんだけどな?」
ニッと笑って
「まあ……。後悔してもしゃーないしな。
前を見て歩くだけ、さ……」
>>960
「え……。……ああ、分かった。
んじゃあ……何て呼べばいいんだ?」
その言葉を聞いて少しだけ悲しそうな顔をしたが、直ぐに問いを投げかけた
- 962 :上弦・F・クラーリオ ◆6xc12amlNk:2009/08/11(火) 01:27:00 ID:.6prKP66O
- >>959
「えぇ、確かに……逃れる事は簡単です……えぇ……逃れる方が簡単です……でもね……逃れたら……私が後悔するのでね!」
【この男は何を言っているのだろうか……誰にもわからないだろう】
>>960
「なんだ……やはり大丈夫では無いか……」
【安心して再び座る】
「って言うか私……何をしているんだろうな……そろそろこの街を出ていくべきかな?娘の様子も見たし、みんな元気みたいだし」
【世間話で飛んでも無い事言い出した】
- 963 :上弦・F・クラーリオ ◆6xc12amlNk:2009/08/11(火) 01:28:36 ID:.6prKP66O
- >>961
「随分と適当な返事だな?おっさんより女性の相手の方がいいか?……え?」
【お父様は今イライラモードです】
- 964 :妖怪ドリル婆:2009/08/11(火) 01:33:50 ID:PBnIervYO
- >>960
「あらそう?元気には見えないけど大丈夫なら平気ね」
>>961
「そうそう、人生長いんだから楽しまなくちゃあ」
「そして長いから、たまに立ち止まったり振り向いたり、逸れたり、色んな選択があるでしょう」
「決めるのではなく、常に選び続ける事が、一番忘れてはいけない事よ」
>>962
「時には思い通りに決断しても悔いが残る時もある、せめて、貴方の選択が良い流れに向かう事を祈るわ……」
【言いたいだけ言って老婆はいつかのドリルで地面を掘って去っていった】
- 965 :ゼオラ=アドヴァルド:2009/08/11(火) 01:35:55 ID:EZHvaBxoC
- >>961
ゼオラ……ゼオラ=アドヴァルド……
【暫く降り下ろす前の体制をとっていたが耐えきれず】
【後ろに仰向けに倒れた】
>>962
「フフフ……そのベッドに潜り込むがよい……」
「さっきまでそこでゼオラが眠っていたのだ……」
【こいつは変態である】
「しかし、街を出ていくっつーのはどういうことや?」
>>964
「ワイか? 元気やで?」
【ただし、ボロボロ】
……ばいばい
【倒れたまま見送った】
- 966 :水無月煉 ◆uotUYGHVwM:2009/08/11(火) 01:39:16 ID:4aoLNmCs0
- >>963
「……八つ当たりする人は無視無視、っと」
わざとらしく大きい声で言ってみる
>>964
「選び続ける、ね……。分かったぜ……。
んじゃあ、な」
婆さんに向って軽く手を挙げて見送った
>>965
「……それがお前の新しい名前、か?
んじゃ……宜しくな、ゼオラ」
倒れたゼオラに向ってニッと笑いかけながら手を差し出した
- 967 :上弦・F・クラーリオ ◆6xc12amlNk:2009/08/11(火) 01:40:09 ID:.6prKP66O
- >>964
「……とりあえず貴方様は何者なのかと……」
【窓からドリル婆を見送った】
>>965
「私がそんな釣りに乗ると……ジョーゲーン!!」
【独特の鳴き声と共に潜り込んだ……そして首だけを出し】
「よし、ブルクハルト……お前だけにいい事を教えてあげよう……私……近い内に死ぬぞ?」
【全然いい事ではない】
>>966
【ゼオラの布団で癒されている】
- 968 :ゼオラ=アドヴァルド:2009/08/11(火) 01:45:44 ID:EZHvaBxoC
- >>966
【大鎚は溶けるように消えていった】
……次に名前を呼んだら……ころす……
【注意:昔のです】
【手をとって立ち上がった】
……ありがと
【服についた埃を落としながら】
>>967
「ああ、羨ましい……」
【変態は永遠】
「うん、それ全く嬉しくないわ」
【即答】
- 969 :水無月煉 ◆uotUYGHVwM:2009/08/11(火) 01:48:27 ID:4aoLNmCs0
- >>967
勿論、そんな様子に気付くわけも無く
もし気付いたとしたら、上弦をとりあえず殴ってるだろう
>>968
「アハハ……。おっかねえなー」
笑みは変わらず、楽しげに笑って
「ああ、ま、気にすんなって」
- 970 :上弦・F・クラーリオ ◆6xc12amlNk:2009/08/11(火) 01:49:59 ID:.6prKP66O
- >>968
「……お前毎日一緒じゃないか……嫉ましい……」
【なんか黒い念を飛ばしてきた】
「ん?そうかね……確かに……良い事では無いな……じゃあな……」
【ナチュラルに話を変えようとする】
>>969
【でもお父様なので簡単に回避するのは明白なわけである】
- 971 :ゼオラ=アドヴァルド:2009/08/11(火) 01:54:58 ID:DTK0wtesC
- >>969
……気にしない……
【はたき終わると煉を見つめて】
……
【特にどうもしない】
>>970
「でも抱き合ったことはないで?」
「いっしょn……これは止めよ……」
【床に転がっている】
- 972 :水無月煉 ◆uotUYGHVwM:2009/08/11(火) 01:57:48 ID:4aoLNmCs0
- >>970
更にそこから煉が騒ぎ出すのも何時ものパターンだろう
>>971
「ん……」
少しの間、見つめ返してみる
「……あー、疲れた……」
が、直ぐにうな垂れて、そこら辺に座り込んだ
- 973 :上弦・F・クラーリオ ◆6xc12amlNk:2009/08/11(火) 02:02:08 ID:.6prKP66O
- >>971
「羨ましいだろ?……ニヤニヤ」
【なんかとても勝った気分になっている器の小さい上弦でした】
「なぁ、ブルクハルト……ゼオラとシルクハット少年の関係を知っているか?」
【ベッドから出て尋ねる】
>>972
「……」
【窓から見下ろす】
- 974 :ゼオラ=アドヴァルド:2009/08/11(火) 02:07:25 ID:O1o1pwYcC
- >>972
……
【見つめ合った後も座り込む姿を見ている】
【何らかのアクションがない限りはこのままである……多分】
>>973
「いいもん! ワイは一緒に風呂に入ったことが……」
【これは不味いと判断したのか動きが止まる】
「シ、シルクハットボーイ? あ、あぁ……あの子か……」
- 975 :水無月煉 ◆uotUYGHVwM:2009/08/11(火) 02:08:52 ID:4aoLNmCs0
- >>973
「んー……」
ひょい、と視線を上げて上弦と目が合う
「……」
とりあえずヒラヒラと手を振ってみた
>>974
「……座るか?」
ポンポン、と広げた足の間を叩いて
- 976 :上弦・F・クラーリオ ◆6xc12amlNk:2009/08/11(火) 02:11:34 ID:.6prKP66O
- >>974
「ほう?……どうやら死にたいらしいな?オラァ!!」
【殴った】
「貴様ぁ!!話を逸らすかぁ!?……羨まし過ぎるだろうかぁ!!」
【超連打】
「ゼオラ!煉のより私のに座りなさい!」
【もう駄目である】
>>975
「貴様死にたいか?」
【ブルクハルトのせいで嫉妬パワー再び】
- 977 :ゼオラ=アドヴァルド:2009/08/11(火) 02:15:56 ID:EZHvaBxoC
- >>975
うん……
【即答】
【意外と人が好きな性格だから困る】
>>976
「まっ……ホギャア!?」
「痛い! ちょ、痛い痛い!」
【必死で耐えてる】
- 978 :水無月煉 ◆uotUYGHVwM:2009/08/11(火) 02:18:10 ID:4aoLNmCs0
- >>976
「え、何で……?」
普通に混乱してきている
>>977
「お……。意外だぜ……」
少々驚きつつもゼオラに笑いかけて
「ところで……上弦に何があったんだ?
何かアイツ、何時もと全然違うよな……」
ゼオラに耳打ちしてみる
- 979 :上弦・F・クラーリオ ◆6xc12amlNk:2009/08/11(火) 02:19:29 ID:.6prKP66O
- >>977
「……ゼオラが煉に取られた……って言うかシカトされたよ……」
【超落ち込んでいる】
「……」
【メッチャ泣いてる】
>>978
「勝者の余裕か……」
- 980 :ゼオラ=アドヴァルド:2009/08/11(火) 02:23:56 ID:KZg1MerMC
- >>978
……解んない
【嬉しそうに座りながら】
>>987
「まぁ……気にすんない……」
【私が見落としていただけさ】
「シルクハットボーイ……どうかしたのか?」
【少し嫌そうな顔】
- 981 :水無月煉 ◆uotUYGHVwM:2009/08/11(火) 02:27:13 ID:4aoLNmCs0
- >>979
「勝……者……?」
れん は こんらんしている!
>>980
「ん、そっか……」
その姿を見て、微笑んでみる
「……♪」
そのうち、ちょっと鼻歌を歌いながら、ゼオラの頭を撫でだした
- 982 :上弦・F・クラーリオ ◆6xc12amlNk:2009/08/11(火) 02:28:29 ID:.6prKP66O
- >>980
「もういい……あの子私に座ってくれた事無かったのに……解んないだってさ……私の愛は届かなかったようだな……」
【中の人も相当ダメージを受けました、めでたしめでたし】
「シルクハット……あぁ……そうだったな……知ってるなら教えてくれ……もう、それしか無いだろ?」
>>981
「なんだ、あいつも適当か……ゼオラ……はぁ……」
【上弦は絶望した】
- 983 :ゼオラ=アドヴァルド:2009/08/11(火) 02:36:30 ID:DTK0wtesC
- >>981
……?
【不思議そうにしていたが、頭を撫でられ少し表情が明るくなった】
>>982
……?
【凄く不思議そう】
【がんばれ中の人! 上弦を殺さないで!!】
「アンタが何でそいつを知っとるか、それは解らんが……」
「奴は殺された、9年前に」
「正しくは、ゼオラが8歳、奴が9歳の時にや」
- 984 :ゼオラ=アドヴァルド:2009/08/11(火) 02:38:12 ID:KZg1MerMC
- //違う……正しくは10年前ですよ……
- 985 :水無月煉 ◆uotUYGHVwM:2009/08/11(火) 02:38:19 ID:4aoLNmCs0
- >>982
「え、あ……。いや、何か……スマン……」
とりあえず謝ってみた
>>983
「……何か、前にも言った気がするけど……随分と変わったもんだな」
撫でていた手を止め、懐かしむように言いだす
- 986 :上弦・F・クラーリオ ◆6xc12amlNk:2009/08/11(火) 02:41:14 ID:.6prKP66O
- >>983
「……」
【物凄い悲しそうな眼】
「今日会った……で、ゼオラに話を聞こうと思ったらこの様だ……それで……十年前……何故殺されたかは知らないが……続きは?」
>>985
「うるさいよ……わざとだろ……バーカバーカ」
【もう気力が残ってない】
- 987 :ゼオラ=アドヴァルド:2009/08/11(火) 02:47:37 ID:O1o1pwYcC
- >>985
……む?
【三年前の細かい会話なんて覚えてないのです】
>>986
……
【つられて悲しそう】
「死因は……包丁で心臓を突いた後、頭、眼と行ったらしい」
「凶器の包丁はゼオラの物で恐らく……待て、会った言うたな? どういうことや?」
- 988 :水無月煉 ◆uotUYGHVwM:2009/08/11(火) 02:51:07 ID:4aoLNmCs0
- >>986
「……いや、本当スマン」
状況を理解してない男は、ただ謝るしか出来ない訳で
>>968
「ん……まあ、忘れてんならいいや。
にしても……あの時から、か?お前が変わったの……」
語りだしたくなるのも無理は無い訳で、再度懐かしむように話し出した
- 989 :上弦・F・クラーリオ ◆6xc12amlNk:2009/08/11(火) 02:53:27 ID:.6prKP66O
- >>987
「……」
【ゼオラを見た後視線を逸らす】
「随分とエグイな……ん?会ったぞ?今日、お前達がこの部屋にいる時……このアトリエで……一緒に珈琲を飲んだ……後鳩のブローチをプレゼントしたぞ?」
>>988
「黙ってなさい……今は真剣な話の途中だ」
【煉に対するイライラと真剣な話の途中でかなり冷たい】
「ったく……モテモテだな……」
- 990 :ゼオラ=アドヴァルド:2009/08/11(火) 02:59:14 ID:O1o1pwYcC
- >>988
……あの時……?
【顔を上げて煉を見る】
>>989
………………
【そらされてもっと悲しそう】
「ま、それがゼオラの初めてで生前唯一の殺しやからな……」
「あ……すまん、寝てたわ……」
【申し訳なさそう】
「しかし、まだ生きてるって事は無さそうやな……」
【真面目に考えてる】
- 991 :水無月煉 ◆uotUYGHVwM:2009/08/11(火) 03:02:39 ID:4aoLNmCs0
- //……>>950踏んでたの俺だーw
//次スレ立てますねー
>>989
「……理不尽だー」
本日二回目
「……何処が?」
>>990
「あのでっけえ幽霊が出てきた時……ってのも、覚えてないか?」
軽く首を傾げて
- 992 :上弦・F・クラーリオ ◆6xc12amlNk:2009/08/11(火) 03:03:23 ID:.6prKP66O
- >>990
【見えるのは上弦の横顔だけである】
「何?ゼオラがやったのか!?……何故?」
【とても気になったようだ】
「あぁ、あの子もゼオラと同じパターンだろう……ゼオラを闇に云々と言っていた……」
>>991
「余裕だな」
- 993 :ゼオラ=アドヴァルド:2009/08/11(火) 03:12:38 ID:KZg1MerMC
- >>991
……覚えてる……あれは、ありがとう……
【頭を下げて、離れ】
……おやすみ……
【そのまま錬金ショップへと入っていった】
>>992
「解らん、ワイも資料でしか見た事がないし、ほぼ確定とは言え、確定ではないしな」
「そか……それは、絶対に防がなければいけないことや
【一息ついて】
「なら、その為にワイは街に出る」
「止めるため、知る為にな……やから暫く、世話頼むで?」
【そう言うと足早に部屋を去っていった】
【窓から】
……どうしたの?
【入れ替わりに部屋に入ってきて抱きついた】【が、直ぐに寝てしまったらしい】
【背後から静かな寝息が聞こえた】
- 994 :水無月煉 ◆uotUYGHVwM:2009/08/11(火) 03:15:14 ID:4aoLNmCs0
- >>992
「……何か嫌な感じだな」
ハア、とため息を付いて
>>993
「ん、そっか。まあ、アレのお陰で今、こうしてられるんだしな。礼はいらないさ」
ゼオラが離れた少し後、立ち上がって
「ああ、んじゃな。おやすみー」
小さく手を振って見送った
「さて……。んじゃ俺も行くか……」
既に店等の明かりは消え、薄暗くなった道を一人、歩き去っていった
- 995 :上弦・F・クラーリオ ◆6xc12amlNk:2009/08/11(火) 03:20:30 ID:.6prKP66O
- >>993
「何?いや……ゼオラの世話はどうする?お前以外適任はいないぞ?」
【去って行くのを見て】
「あぁもう!今精神フラフラの私に押しつけるのか!?……だったら……わかった事があるならすぐに私に教えてくれ!!」
【ブルクハルトを見送り】
「いや、なんで……」
【背中の寝息を聞いて停止】
「はぁ……ブルクハルトがいないから誰も守ってあげれないじゃないか……」
【ゼオラをベッドに寝かせて……ため息】
「私が見張りか……寝れんな……」
>>994
「羨ましい奴め……まったく……良い奴だから仕方が無いのだが……嫉ましいぜ……そして、私にも挨拶をしなさい!」
【去り行く煉に怒鳴った】
- 996 :甲:2009/08/11(火) 10:07:19 ID:KE2UskXwO
- 「……?」
街頭
首を傾げる男
ふと感じた、窓に写る自分への違和感
しかして気付く
「…あ」
赤いマフラーが、無かった
- 997 :かませ三騎士 ◆6xc12amlNk:2009/08/11(火) 10:24:38 ID:.6prKP66O
- 「バッカお前!まずはアイツの動きを止めなければいけないだろ?」
「でも、この間エリート部隊が全滅したんだぜ?……そろそろカリオストロ様が動き出すって聞いたしよ……」
「だからその前に虹色を倒すんじゃねぇか!」
【甲の横を三人の鎧が通っていった】
- 998 :甲:2009/08/11(火) 10:34:24 ID:KLQgFiP60
- >>997
「そろそろジャキケの時期か…」
コスプレ集団と思い
今年の臨海副都心でのイベントに思いを馳せた
- 999 :名も無き異能都市住民:2009/08/11(火) 11:23:17 ID:KE2UskXwO
- >>1000を踏むのは…君だッ!!!
- 1000 :かませ三騎士 ◆6xc12amlNk:2009/08/11(火) 12:49:29 ID:.6prKP66O
- 「誰も、踏まない……だと!?」
「おいおい、これは人々が俺達を求めてるんだな!?」
「いいだろう、ならばその期待に応えてやろうではないか!!」
「「「>>1000だったら俺達がキーキャラになる!!」」」
■掲示板に戻る■ ■過去ログ倉庫一覧■