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神待ちスレ
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誰か相談乗ってくれ。
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ビッグウェーヴには?
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神は2日遅れてやってくる
そう、神はきまぐれなのだ
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そう言っている中、もう一人の神がやってきた
「よし、相談に乗ろうじゃないか」
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先に来ていた神は言った
「おい待てよ、順番だろ」
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後から来た神は
「あぁ、順番か、そんなものもあったなぁ・・・」
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「まったく・・・」
先に来た神はため息をつくと、>>1に対してこう言った
「・・・して、相談事は?」
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>>1は黙っていた
目の前の神の姿の神々しさに、胸を打たれていた
それはそうだ、神なんだもの
神々しいに決まっている
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「まったく・・・これでは話にならんな」
先に来ていた神はそういうと、一人で帰ってしまった
後から来た神は、こう言った
「さて、次は俺の順番だな。何の相談なんだ?」
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>>1は黙ったままだった
「う〜ん、そう固くならなくてもいいんだぜ?
人間だもの、相談事は沢山あるだろ?
何の相談なんだ?
恋か?友達か?いじめか?会社か?」
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「恋の相談だったら、大体は『当たって砕けろ』だな。
砕けても大丈夫。骨は拾っておいてやるよ。
友達だったら、とりあえず拳で語り合え。
友情は、拳で解決する。
いじめだったら、喧嘩商売を読むといい。
主人公は、いじめられっこだったんだぜ?
それがあんなにつよく・・・おおっと、ネタバレはよそう。
面白い漫画だ。是非読むといい。
あとは・・・会社の問題だったら、まぁ多岐にわたるとは思うが、
目の前に壁があったら、目をそむけずに乗り越える姿勢が大事だ。
後に後にとあとまわしにしていると、エラいことになるからな。
・・・っと、これで大体は解決したんじゃないか?」
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「あとはそうだなぁ・・・悩み・・・
ちなみに神にも悩みはあるんだ、知ってるか?」
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「神の悩み・・・それは、頭皮のことだ!
・・・そう、髪と神をかけた、「ゴッドジョーク」だ。ウケるだろ?」
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>>1はあまりの寒さに、凍え死ぬかと感じた。
「おおっと、すまねえな、ついつい天変地異を起こしちまう。
まったく神様ってやつは、難儀なものだぜ」
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「あとは・・・神の悩みなんだが、風俗通いで、最近金欠でな。」
神は悩みを吐露した。
どうしようもない話だ。
だが、神だって溜まってるんだ。風俗ぐらいは行きたい。
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「そうそう、風俗で思い出した。
悩みがあったら、ソープへ行けって、有名な作家さんが言ってたぞ!
男なら、ソープだ!」
ここでふと神は疑問に思った。
「ところで>>1って・・・男?女?」
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>>1が答えようとすると、神は
「あぁ、いい、答えなくていい。男か女かは、些細な問題だ。
男だったら、ソープへ行くって選択肢があるだけだ。
女だったら、その選択肢がないだけだ。」
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神は続けた
「まぁ悩みはなんにせよ、くよくよ悩むなってこったな。
人間の悩みなんぞ、神の目から見れば、ささいなものだ」
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そういうと、神は後ろを向き、
「じゃあな。また悩みがあったら呼んでくれ」
そう言うと、天界に帰っていってしまった。
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