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くすぐる女の子/くすぐられる男の子 その3- 1 :くすぐり好きの名無しさん:2010/08/30(月) 19:10:32 ID:r7kZxFRY0
- 女性が責め手、男性が受け手のくすぐりシチュ専用スレ、その3です。
長文SS、短編ネタ、設定案、イラスト、情報交換、感想、雑談、妄想などなど、
F(FF...)/M(MM...)シチュであれば話題やキャラや投下ネタの種類は自由とします。
女の子から男の子へのこちょこちょ攻撃に興味のある方ならお気軽にどうぞ。
※男性がくすぐられるネタを好まない・嫌う方の閲覧や書き込みは
自分一人に限らず周囲の方々の気分まで害されてしまう恐れがあります。
このスレは強制sage進行となりますので、該当する方は無理に閲覧しようとせず
好みに合致したスレにて楽しむ事をお勧め致します。
- 2 :くすぐり好きの名無しさん:2010/08/31(火) 11:08:34 ID:ylgcqLJE0
- 2get
- 3 : ◆E5uS8Oejtc:2010/08/31(火) 16:41:43 ID:Lf1.RRdE0
- じゃあ、ボカロいっていいですか?
かきます
- 4 : ◆E5uS8Oejtc:2010/08/31(火) 16:57:53 ID:Lf1.RRdE0
- えろあり
俺は14歳
「ミク姉、こんな所に呼び出してなんなんだ?」
レンは、地下の誰もいない、暗いろうそく一本だけの部屋に初音ミクに呼び出された。
「レンくん、どうしてレンくんは私より可愛いの?」
「は?」
「ショタだからって…!!」
ミクは泣きながらレンを抱き、押し倒した。
「ミク姉!?ちょっ…」
「お仕置きだね」
ミクはにやりと笑うと、レンの上着を脱がす。そしてレンが抵抗する前に手足をなわでしばった。
「ミク姉っ…!!??」
ミクは、レンを抱いたまま、指をレンの脇腹へとゆっくり移動する。
そして。
「っ…!?あはははっ!!ちょ、ちょ、ミクねっ、あははは!!!!!やめ、」
ミクはレンの脇腹を擽る。レンは身をよじり、必死に抵抗したが動けない。
いつしかレンの瞳にはナミダがつもっていき、狂っていく。
「あはははは!!!!やめ、きにいらないな、あははは、ら、あははは!!」
ミクも狂っていき、レンの下着も脱がす。レンは男の証を見られ恥ずかしくて見れない。
「ミク姉っ…なんなんだ…?僕、勝手にマスターにショタっていわれてるだけなんだ…」
「だけどね、」
ミクは、ススキのような綿をテにもち、笑った。
「それが嫌でたまらないの」
「っ…!!!???」
レンの性器をミクが綿でくすぐる。
「あは、ははは、おねが、やめ、あはははは!!しぬって、あははは!」
いつしかレンはおしっこを漏らす。ミクの服についてしまった。
「レンくんがおもらししたー。…あたしもぬごっ」
「!!?」
ミクは服を脱ぐ。そしてBカップの形のいい胸がゆれる。
「レンくん、今度は中からもくすぐってあげる」
ミクは何やら性器になにかをつける。
レンは目をつぶっていた。
「なめて、レンくん」
「そんな、ミク姉のあそこなんて・・」
「のまなきゃ擽っちゃうよ?」
「…」
レンは真っ赤になりながらも、ミクの性器をひとつなめた。
その時。
「…!!??」
レンの身体になにかがおちていく。
それは棒のような、誰かのテみたいな…。
「あはっ、あはははは!!!くすぐった、ちょ、あはははは!!!!」
ミクはミクの性器の端に、小さな一ミクロの擽る手機能をつけた。そこをレンが舐め、
身体の中にはいっていったのだ。
だから擽り機能は容赦なく身体の中を巡りまわる。
「あははははははははは!!!!!やめ、あはははは!!はず、はずしてぇ!!!あはははははは!!!!」
「ふふ、レンくん、いい気味だよ。…この地下で一カ月ここにいてね?響かないように壁を設置してあるから」
「ちょ、ミクね…あははははははは!!!!!!!あはははは!!!!!!!」
ミクは新しい服に着替えると、地下から出て、鍵をかける。
そしてつぶやいた。
「あの、擽り機能は一生とれないんだよ」
END
- 5 :くすぐり好きの名無しさん:2010/08/31(火) 18:40:25 ID:ykf7nA8gO
- GJ!
萌えた
- 6 :くすぐり好きの名無しさん:2010/09/02(木) 00:10:17 ID:7X/4ikpE0
- 男の子が年下の女の子にヘソをくすぐられる小説希望です。
- 7 :くすぐり好きの名無しさん:2010/09/02(木) 19:25:41 ID:rHFrq/.U0
- >>4
何か文章が独特な雰囲気で良いですね
強制クンニ→くすぐり地獄の引き金ってのがエロい
スレの趣旨とは方向違うけど、ミクが自らの秘部に付けてたマイクロメカ(?)が
レンの舌によって逆に中へと押し込まれ、膣内で大暴走を始めるという墓穴オチを想像してしまった
- 8 :くすぐり好きの名無しさん:2010/09/02(木) 20:55:34 ID:rHFrq/.U0
- スレ違いネタだけ残すのも何なので・・・
とある未来世界。テレビや映画の3D映像なんて当たり前とされる時代。
もはや立体映像は空中に本物のように映し出され、触る事も可能な”実体映像”にまで進歩していた。
そんな時代のある日。
一人の少年が鍵をかけた自室内で、実体映像投射型のパソコンに向かっていた。
彼はちょうど異性に興味を持ち始めたぐらいの年頃。
ネットを彷徨い、美少女キャラクターの映像を拾っては部屋に映し出し、
近寄って眺めてみてはドキドキ、触ってみては顔真っ赤、とても新鮮な反応を見せている。
しかしネット巡回中、少年はうっかり悪質なサイトを踏んでしまう。
パソコンはウイルスに感染。実体映像を作り出すプログラムは暴走を始めてしまう。
すると先程まで集めていた実体映像が次々と映し出され、
少年の周りは何十人という女の子達の実体映像で満たされてしまった。
更にそれらの映像は意思を持ち、勝手に動き出してしまったのだ。
これらは全て、実体映像を悪用した新型ウイルスによる作用だった。
本物と変わりない状態の美少女映像達が少年を囲み、少しずつにじり寄っていく。
そして逃げ場を完全に失った少年の身体に向かって、細く綺麗な腕をゆっくりと伸ばし始めた。
皆で殴られるかも知れない、絞め殺されるのかも知れない、怯えた少年はギュッと目を瞑った。
少年を襲った感覚は予想していた殴られる痛みでも、締められる圧迫感でもなかった。
ただ全身を優しく包み込んできた滑らかな指が、一気に何百本もの数でくすぐってくる程度の感触だけだった。
・・・というような流れの小説希望です。
- 9 :くすぐり好きの名無しさん:2010/09/02(木) 22:07:43 ID:GAqqyzhE0
- ↑あらすじだけでおっきしたw
- 10 : ◆E5uS8Oejtc:2010/09/05(日) 10:31:04 ID:t7JcgsaI0
- >>8難しいわw
俺ボカロしか書けねーw
- 11 :くすぐり好きの名無しさん:2010/09/05(日) 12:57:14 ID:Ng3as19M0
- >>10
ボカロしか書けないならボカロを書けば良いじゃない(アリー・マントワネット)
>>8のパラレルワールド。
鏡音レンという名の少年がネットを巡回中、PCがウイルスに感染してしまう。
暴走した実体化モニターから投射されたのは一人の見知らぬ美少女。
自分の名前は初音ミクだと名乗り、ニッコリと微笑んでレンの目をじっと見つめる。
気恥ずかしくなったレンがつい俯いてミクから目線を逸らすと、
ミクはその一瞬の隙を突き、いきなりレンに抱きついて仰向けに押し倒した。
困惑するレンの顔を間近で見つめるミクは、さっきまでとはまるで違う種類の悪戯っぽい笑みを浮かべている。
次の瞬間、ミクはいきなりレンの脇腹をクニュクニュと優しく揉み始める。
突然襲い掛かった感覚に声を上げて暴れようとするレンだったが、
ミクの柔らかな身体がしっかりとレンの身体を押さえて逃がそうとしない。
おまけにミクのこちょこちょした手がレンの腋の下に潜り込んできた。
その余りにもくすぐったい感触に、レンは堪らず大声で笑い始める。
実は彼女・・・初音ミクの正体は、PCと共にその使用者まで徹底的に狂わせ
廃人に陥れてしまうという恐ろしいコンピュータウイルスだったのだ。
レンをくすぐるミクの手つきが更に激しく、そしていやらしい物になってきた・・・。
・・・・・という流れの小説きb(ry
- 12 : ◆E5uS8Oejtc:2010/09/06(月) 18:42:06 ID:NfGgLxtQ0
- >>11
おけ、お前の言うとおりw
なんだよこのパラレルワールドww
書くけどさ、俺まじめだしw
オワタけどw
- 13 :くすぐり好きの名無しさん:2010/09/09(木) 06:39:16 ID:8SLl7wEMO
- 集団にくすぐられるってことなら他にもgumiとかその他色々な人にくすぐらせたら?
- 14 :くすぐり好きの名無しさん:2010/09/09(木) 17:05:51 ID:2rNK0x3Q0
- www
- 15 :くすぐり好きの名無しさん:2010/09/12(日) 19:54:59 ID:BYbcLna.0
- >>13
繋げるとしたらミクウィルスがgumi含む大勢の女の子達に増殖&変身して
集団逆レイプ混じりのハードな責めで無慈悲にくすぐり殺そうとする、みたいな感じかな
あとは変身せずそのままの姿で多人数になるとか、はちゅねミク軍団としてわらわら群がるとか、
もしくはそのままミク単体でプログラムに従ってレンを笑い苦しめているうちに
いつしかプログラムされていないはずの感情が芽生え始めて、って感じで
見逃しエンド、ラブラブエンド、サッドエンド、その他どれかに繋がるとか・・・
まぁ俺には書けないんだけどねw
- 16 : ◆E5uS8Oejtc:2010/09/15(水) 19:08:17 ID:0Xxv.thM0
- >>15
なるほどww
俺はもう疲れた、誰か頼む
- 17 :くすぐり好きの名無しさん:2010/09/15(水) 21:42:45 ID:s.BrNPLo0
- >>16
お疲れ様ー
じゃあまた何か書いてくれる人が現れるまで
適当に妄想しながら待つ事にするかな
またもや近未来。人工頭脳やバーチャルリアリティなどの技術が極限まで発達し、
自ら架空現実の世界に入り込んでプレイヤーとなる体感ゲームが普及する世界。
そのシステムは健全なゲームに限らず、大人向けのエッチなゲームにも使われ、
かつて多くの紳士達が夢見ていた二次元世界への逃避は現実のものとなっていた。
そんな世界で、ある未成年の少年がこっそり手に入れた初めてのエロゲを前にwktkしていた。
内容はいわゆるバーチャル体感システムを搭載したセックスバトルRPGで、
広大な架空現実の世界に入り込み、いやらしく迫り来る淫乱美少女達とアレコレ出来るらしい。
少年は早速専用のバーチャルヘルメットを被り、お目当てのゲームを起動させる。
ヘルメットが脳波に干渉し、少年の全ての感覚がゲームの世界へと引き込まれて行く。
やがてゲーム開始を告げる柔らかな光が少年を包み込み始めた・・・。
しかし少年は知らなかった。
本来、未成年がこのようなアダルトゲームを開始しようとしても
すぐに警告文が表示されて強制終了となるはずだという事を。
そしてそれはつまり、少年を躊躇せず架空世界に誘い込んだこのゲームが
危険なバグを引き起こす可能性をはらんだ欠陥品に他ならないという事実を・・・。
・・・で、後は少し進んだ所で未知の不具合が起こり、ゲーム世界からの脱出が不可能になる上
免疫の少ない少年にとってはドエロ過ぎる姿で四方八方から群がってくる美少女敵キャラ達が、
全員くすぐり系の技でプレイヤーを徹底的に悶絶させる作戦ばかり考えるようになる、みたいな流れ。
- 18 : ◆E5uS8Oejtc:2010/09/19(日) 14:27:55 ID:bDI8qBF20
- ボカロくすぐりスレ立てようかな
- 19 : ◆E5uS8Oejtc:2010/09/20(月) 10:40:18 ID:lFrqZXlQ0
- 暇。だから書きますww
リン責めレン受けです
この頃暑いのが続きます。ボーカロイドだって汗をかきます。
お風呂あがりのレンくんは上半身裸で背中をかいていました。
「何してんの、レン」
「リン。あせもできてさ、かゆくてかゆくてっ…」
「レンできやすいもんね。あ、背中あたしがかいてあげようか?」
「え、いいの?じゃあ、よろしく…」
しかし、リンは『かく』フリをして、レンの手と足を光速で、なわで、自由を奪った。
「は、はぁ!?リン、なにやって…」
「かいてほしいんでしょ?ならかいてあげる。とびっきりのね。」
リンはあくまのように笑う。レンは何故かとても嫌な予感がしたのだが――
的中だったようだ。
リンはレンの脇腹を擽った。
「――ッ、あはははは!!ちょ、なにす、あはははは!!!!!」
レンは身をよじって笑い転げた。
「アハハハ、こんなんでくすぐったいの?レン皮膚弱いわねぇ…」
リンはレンの脇を擽る。
「あはははは!!!そこはやめ、あははははは!!許して〜!!」
レンは泣きながら、笑いながら、抵抗するがリンの擽る手は収まらない。
「何事!?」
笑い声を聞いたメイコが部屋まで飛んできた。擽られて身をよじっているレンと擽って汗をかいているリンの姿。
「何やってるのアンタ達ーッ!!」
「めーちゃ、たすけて!!」
「黙れレン!!めーちゃん、あのね、レンがあせもかゆいっていうから、かいててあげるの。めーちゃんも手伝って?w」
いつのまにかリンはレンの口にガムテープを張る。
「…レンを擽るってこと?」
「違うよ、かくって事だよ。」
メイコは、レンのガムテをはずすと、試しに腹周りを擽った。
「ッ、あはははは!!やめて、あはははは!!!!!!息できなッ、あはははは!!」
「これは面白いわね!!リン、レンの手を上にやって押さえてて。」
「いえっさー!!」
リンはその通りにするとメイコはレンの腋を擽る。
「あはははは!!そんなの、ひ、ひきょうっ、あはははははは!!!!!!やめろ〜!!」
リンは暇なので片手でレンの手をつかんで、もう一個の片手でレンの脇腹をこちょこちょと擽った。
「あはははははっ!!!!!も、もうやめ、あははははは!!!!」
「「さぁ、とどめよ、レン。」」
二人の声が重なり、泣き笑いするレンを擽ろうとしたその時――。
ピンポーン
「「……」」
おつかいにいったミクが帰ってきた。
メイコは最後にレンの脇腹をもむ。
「あはははは!!!」
メイコはそしてささやく。
「次、リンとルカとかもよんで擽ってあげるわ。」
ぞく、とレンに冷汗が通る。
メイコは何も言わず出ていった。リンも部屋を出ていこうとする。
「レン、これであせものかゆみ治ったでしょ?」
たしかにかゆみはなくなっていた。
「次もあせもできたらさっきめーちゃん言ったみたいに大勢で擽ってあげるから♪」
そう言い残してリンは出て行った。
レンはもう逝きかけだった。そして最後にこうつぶやく。
「なわを…はずしてくれ…」
おわり
- 20 :くすぐり好きの名無しさん:2010/09/20(月) 16:49:51 ID:eoyM/XZc0
- >>19
GJ!!
- 21 : ◆E5uS8Oejtc:2010/09/22(水) 15:33:39 ID:B927l6d60
- ボカロ専用スレたてるぜ
- 22 :くすぐり好きの名無しさん:2010/09/23(木) 01:12:22 ID:ZduVFmWAO
- ボカロスレは入らないと思います
正直これ以上細分化されると…
- 23 : ◆E5uS8Oejtc:2010/09/23(木) 09:16:36 ID:3xnCMiP60
- そうか、わかった放置(ry
- 24 : ◆E5uS8Oejtc:2010/09/23(木) 13:51:02 ID:3xnCMiP60
- オリ
あるところの小学校には女子をからかうのが大好きな男の子、翔太くんがいました。
翔太くんは実は女好きで、女子の反応が大好きでした。でも翔太くんは何気にモテテいましたw
「もっと、女子とかかわりたいなぁ」
そう思い翔太くんは考えます。ある日学校にいくと。
「はいっ、じゃあ、霞負けたから罰ゲームね!?」
「えー、罰ゲームくすぐられるのなんていやだー!!」
「じっとしなさい、ほれ、こちょこちょこちょこちょー♪」
「あはははははっ!!!!あ、ああっ、くすぐったいってb、あはははははっ!!!」
霞と呼ばれる子が女の子に脇腹をくすぐられていました。
翔太くんは、なるほどと思い、偶然見かけた同じクラスの奈々ちゃんの腕を掴みました。
「翔太っ!!??」
「奈々、こっち来て。」
翔太くんは、奈々ちゃんを実験台にしたのです。20分間休み時間、奈々ちゃんはみっちり擽られました。
その後も翔太くんはくすぐりの手を手に入れ、次々と女子を擽って行きました。
これ以上いい反応はない!!と思い翔太くんは女子のアソコの穴に、自分の男の証まで入れちゃって狂っていきました。
ある日。
「翔太ーっ」
「何だよー。」
翔太は振り向くと、15人くらいの翔太に擽られた女子が並んでいました。
「何だよ…お前ら…。」
「翔太、今までアンタあたし達にこしょこしょしてきたよね?だから翔太にもくすぐってあげる。」
「は、ふざけんなよ、俺はそんなつもりはな―――」
いつのまにか翔太の手と足は広げられ、女子数名の押さえつけられます。
「翔太くん」
「なっ…奈々!!」
「あたしを実験台にしてから、こんな多くの女の子たちくすぐってたんだね。さいってい!!」
女子5人は腕まくりをします。翔太の冷汗が首筋を通ります。
奈々は、翔太の脇腹をくすぐりました。
「――ッ、あははははは!!!!な、なにするんだy、あはははははっ!!!!!」
翔太はくすぐったがりだったそうです。
奈々は脇腹を擽りながら、その他の女子は翔太の脇、首筋、胸、太もも、足の裏を擽ります。
「あははははは!!!!!!!!や、やめろぉっ、あはははは!!!!し、しぬぅ!!!あはははははははははは!!!!」
翔太は身をよじり、くねくねしたりしますが、両手両足をがっちりもたれて身動きがとれません。
「あははははは!!!ゆ、許して、許してぇっ!!!あははははははは!!!!」
「はい、準備体操終わり―。」
女子達の擽り責めと束縛してた両手両足をはずします。
「は、は!?...はぁはぁ」
「これで下ごしらえばっちりね」
「どういう事だよ・・」
「これから1週刊擽ってあげるね!!さ、博士の実験台室行こう!」
「え...え...え…」
またがっちり掴まれて翔太は唖然とします。
「や、やめろー!!離せ、い、いやだ、もういやだー!!」
翔太の叫び声が校舎には響かなかった。
翔太が乗る車は走り出す。
博士の実験台室へ。
続く
- 25 :くすぐり好きの名無しさん:2010/09/23(木) 20:35:07 ID:8lojtbe2O
- お疲れさまです!
活動的な作者様が現れて、とても嬉しいです
これからの展開にも期待が膨らみます
自分も頑張らねば…
- 26 :くすぐり好きの名無しさん:2010/09/24(金) 17:35:10 ID:F0FvPDWI0
- 続き―
「博士、罪深き翔太くんを連れて来ました。」
翔太は鎖で繋がれたまま「実験室」へ入れられました。白衣をきた、若い男性が背を向けて何か実験しています
「とれよ、はずせよ!!」
暴れる翔太に奈々ちゃんは脇腹をくすぐりました。
「あはははははっ!!!!こ、こんなの卑怯だぞ!!」
「どっちが卑怯なのよ。さ、博士。この子を実験台にして開発に進んでください。」
博士は振り返った。
「ようこそ翔太くん、僕の実験室へ。」
「っ…!!??」
メガネをかけた、若い男性だった。DRRRの新羅似(ry
「ど、どういうことなんだよ…、俺何されるんだ!?」
「翔太。博士...私のお父さんは今笑い声の研究をしているの。心の底からの笑いをね。だから
学校で悪い子がいたら連れて来なさいって言われてたから。」
「そんな…」
「助けて...誰か...!!」
博士は、翔太の腰を擽りながら言った。
「―――っ、あはははは!?」
「翔太君、キミのために日本中から擽り上手な綺麗な女の子を総動員したよ。10人のね。」
「ふぁっ、あはははは!!!やめっ、漏れる!!」
そのまま翔太は気を失った。
いつのまにか翔太の周りには、超綺麗な美女が並んでいた。
十字架みたいのに寝かされ、手や脚は縛られていた。裸で。
「翔太くん、おはよう♪」
「お、おはよう…///」
「そして、快楽痛快の世界へようこそ♪」
「え」
3.2.1.の合図で美女たちの美しい手は翔太を襲った。
「!!??あ、あはははははははは!!!!!!ちょ、あはははははは!!!!や、やめ、おねが、あはははははっ!!」
脇や脇腹、ヘソの周り、胸、太もも、足裏、股間の周りを擽られた翔太くんは一生、擽りの目にあわされました。
博士はそのおかげで最も素晴らしい笑い声を開発出来て、ロボットなどに取り付けられました。
今も博士は、探しています。
悪くて罪が深い子供の子をwww
終わりww
- 27 :くすぐり好きの名無しさん:2010/09/27(月) 03:13:32 ID:e2yi3ihk0
- 翔太って、もしかして、あの翔太なのでしょうか?
…だとしたら嬉しいです。
- 28 :くすぐり好きの名無しさん:2010/09/28(火) 17:30:38 ID:YGwf5kJo0
- リリスとの戦い(笑)で大敗を喫してから1年後…。
少年は以前よりも更に腕を上げ、中級悪魔の討伐を1人で任されるぐらいになっていた。
そして今、少年は任務を果たし川辺で昼食を楽しんでいた。
少年「全く…。中級悪魔ぐらいじゃもうザコだな。いい加減高ランクの奴を仕留めたいぜ…。」
相変わらず生意気なことを言いながらおにぎりを口に運ぶ。
すると、ふとある存在が目に入った…。
???「ブ〜ンブ〜ン♪」
すぐに分かった。魔蟲族、しかもその中でも危険な部類に入るソウルビー族だ。
『見た目は美少女、頭脳は虫けら』という残念な種族であり、人でも魔族でも何でも食べる生物…。
昔はドーマ家領内にしか生息していなかったらしいが、今では空間を超え人間の領域にも入り込んでいるらしい。
少年「ソウウビー族はやばい…!早く帰ってベテランに駆除してもらお…。」
Q-Bee「誰ヲ駆除スルノ?」
少年「誰ってあのうるせぇ蜂女を…っておおぉ!!?」
Q-Bee「アナタノ方がヨッポド五月蝿イ。」
気付くと、その蜂女は自分のすぐ目の前にいた。
恐ろしいスピードだ。だがすぐに食いついてこなかったのは幸いであった。
飢えに飢えている状態ならいきなり襲われ食い殺されていただろう。
Q-Bee「私ハリーダーナノ。ダカラQ-Beeッテ呼ンデネ?」
少年(こいつらが友好的なはずが無い…!生け捕りにして幼虫に与える気か…!?)
Q-Bee「…聞イテル?」
少年「黙れ!覚悟しろ蜂女め!!」
Q-Bee「!?」
・
・
・
戦いの模様は省略するが、結局少年はQ-Beeに負けてしまった。
というよりも、蜂蜜の塊に飲み込まれ、動きを封じられて動けないのだ。
Q-Bee「…結構強イ。アナタニ決メタ。チョット眠ッテモラウ。」
少年「な…何をする気…!?もがっごぽっ!!?」
Q-Beeが発射した蜂蜜の塊が少年の顔にべっとりと張り付いた!これでは息ができない。
すると、何とQ-Beeは両手をずぷっと少年に纏わりつく蜂蜜の中に入れ…腹を撫で回してきたのだ。
Q-Bee「コチョ…♪」
少年「……………………!!!?」
Q-Bee「コチョ…コチョ…コチョ…♪」
少年「ぶぐ…むぐ…ぎ………ガボガボガボガボッ!!!」
1分としないうちに少年は体内の空気を蜂蜜にぶちまけ失神してしまった…。
Q-Beeは失神した少年を抱え上げると、またブーンと飛んでいった。
Q-Bee「コレデ『儀式』ノ準備ガデキタノ…♪」
- 29 :くすぐり好きの名無しさん:2010/09/28(火) 18:36:22 ID:YGwf5kJo0
- 少年「…ん…?こ…ここは…?」
目を覚ますと…少年は台の上で寝かされ、手足を固まった蜂蜜で拘束されていた…。
しかも全裸である。もう嫌な予感しかしない。
Q-Bee「ア、目ガ覚メタミタイ。早速儀式ヲ始メルノ。」
少年「儀式って…!?何をする気だ…!?」
Q-Bee「アナタハ儀式用ノ獲物ダカラ食ベタリシナイ。安心シテイイヨ。」
Q-Beeが羽の音で合図を送ると、他のソウルビー族がわらわら出てきた…!
そう、ここは彼女たちの巣だったのだ。
Q-Bee「サ、儀式ヲ始メルノ!」
リーダーの号令により他のビーたちが一斉に少年を取り囲む。
少年が混乱していると、Q-Beeたちは手にたっぷりと蜂蜜を付け始めた。
そして、蜂蜜でテカテカと光る手を少年に近づけ…!
ビーA「ヌリュヌリュヌリュ…♪」
ビーB「ヌチャヌチャヌチャ…♪」
ビーC「ニュルニュルニュル…♪」
少年「えっひっひぃ!!?やめっひ…く…くくくっく…!!!」
Q-Bee「ヌチャヌチャニュリニュリモニュモニュ…♪」
少年「ふひっふひっう………うぎゃはははははははははははははっ!!!
いひひっ!ひゃはははははっひひゃひひひひひぃぃぃぃっ!!!」
何と、Q-Beeたちは少年の体に粘っこい蜂蜜を塗りたくってきたのだ。
蜂蜜はローション的役割を果たし、とてつもなくくすぐったかった…。
ざっと10匹はいる蜂の群れに体中を撫で回され、少年は首をぶんぶん振って笑い狂った。
Q-Bee「ニュ〜リ♪ニュ〜リ♪全身ニ塗リ塗リ〜♪」
少年「ぎゃははははははっひひひぃぃぃ!!やめっやめっろ…っ!!
やめっいぎゃははははははははははははっぎゃはひひひひひひひっ!!!」
ビーたち「マズハ足〜♪次ニオ腹〜♪腋ノ下モ忘レズニ〜♪」
少年「いぎひひひっひゃはははっじぬっじぬふぅぅぅぅぅぅっ!!!!
どめっもうどめでへへへっひっひゃげへっやめひゃぎゃははははははっ!!!!」
Q-Bee「死ンダラ儀式ガ進マナイカラ安心シテネ♪ニュルニュル♪モミュモミュ…♪」
ビーたちの手…いや、『前足』は人間と何も変わらない。むしろ指は美しくしなやかだ。
そんな指が腋の下・二の腕・腹部・太股・足の裏をニュルニュルと這い回る…。
どれ程のくすぐったさかは実際されなければ分かるまい。
少年「いぎがいいぎがひゃはははははっ!!!ぐるじっぐるじひひひひぃぃぃっ…!!!!」
Q-Bee「ア♪顔ガ紫色ニ♪ソロソロホグレタカナ?」
Q-Beeが合図を送ると、呼吸できず全身を痙攣させている少年から手が離れた。
あと2〜3秒呼吸が遅れていれば笑い死にしていただろう…。
少年「あ…うっげほっう…はぁ…はぁ…ぜぇ…う…ううう…。」
Q-Bee「十分ホグレタミタイダシ、次ノ段階ニ移ルヨ♪」
- 30 :くすぐり好きの名無しさん:2010/09/28(火) 19:42:42 ID:YGwf5kJo0
- すると次の瞬間、もっと大勢のビーたちがこちらに集合してきた…!
最初の10匹を含めると、総勢30匹になるだろうか…。
全員がさっきのようにぐるっと少年を取り囲んだ…。
少年「やめ…やめ…て…ひぃ…し…死んじゃ…死んじゃう…。」
Q-Bee「コレカラガ本番ナノ♪サ、コッチオイデ…。」
Q-Beeにそう言われ前に出たのは、新たなリーダー候補のビーであった。
ソウルビー族は一定確率でリーダーの資格を持つ個体が生まれ、
それが巣を飛び立ち新たな巣をつくる…と少年は聞いたことがあった。
Q-Bee「…ソウダケド、旅立ツ前ニ儀式ガ必要ナノ。新シイQ-Beeハ人間ノ
特殊ナ体液ヲ吸収シテヤット一人前ニナルノ♪」
少年「そ…それってどういう…!!?…ひっひぃっ!!!!?」
…ビーたちは少年に一斉に群がり…、蜂蜜のたっぷり付いた体をぺちゃぺちゃ舐め始めた。
ビーたち「ピチャピチャ…♪ニュリニュリニュリ…♪ハムハム…♪」
少年「ちょっやめっひひぃっ!?あひゃっひひひひっひひぃ!!あっだめっそこだめぇ!!」
全身に付着した蜂蜜がビーたちに舐め取られていく…。耳の中から足の指の隙間、乳首までじっくりとしゃぶられた。
くすぐったさと気持ち良さで少年は気が狂いそうだった。
Q-Bee「準備万端ミタイ♪タップリ吸イ取ッテアゲテ♪」
Q-Bee候補「了解♪ゼンブノンジャウカラネ♪」
全身をしゃぶられ悶絶している少年に近づくと、ビーたちが唯一手を出していない箇所に顔を近づけた。
少年「あひゃははっひっっちょっまっやめ…!!」
Q-Bee候補「スゴイ…。ガチガチビンビンデビクンビクンシテル…♪」
Q-Bee「ウッカリ噛ミ千切ッチャダメダヨ。折角苦労シテ準備シタンダカラ…。」
そう、それは少年の固くなったナニであった…。Q-Bee候補は根元を左手で持ち、じっと見つめている…。
全身の性感帯を舐め回され超敏感になっている少年のナニは蜂蜜に包まれビクビクと震えていた。
Q-Bee候補「ジャアサッソク…イタダキマース♪」
少年「あひゃははひっひぃ!?まっやばっやばいってっやめ…!!!」
Q-Bee候補「ア〜ン…ハムッ♪…ジュルルルルルルッ!!」
少年「あっだめっ出るっでちゃうっやめ…!!!…ひいぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!」
ビュブッ!ビュルルッ!ビュゥゥゥッ!ドプッドプッヂュプッ!ドクピュッピュッ…
少年「あ…がはっ!ぎ…ぐううぅぅぅぅ…!!!」
Q-Bee候補「ジュルルルルッ!ンン…!ジュプッジュプッゴキュッゴキュッ!」
Q-Bee「マダマダ足リナイ…。モット出スノ!」
Q-Bee候補が吸っている間に、Q-Beeは素早く潜り込み、少年の尻の穴に舌を入れた…。
その瞬間、少年は電気ショックを受けたように全身を激しく痙攣させ、さっき以上に口内に精をぶちまけた。
少年「あっがはっがはっ!うう…し…死ぬ…。」
Q-Bee候補「ムグムグ…。ムグムグ…。…ゴクンッ。」
全身の蜂蜜が舐め終わった頃には、少年は精を出し尽くしぴくぴく痙攣していた。
Q-Bee「コレデ一人前ダネ。頑張ッテ仲間ヲ増ヤシテネ!」
新Q-Bee「分カッタ!ココヨリモット大キナ巣ヲツクルヨ!」
少年「うう…はぁはぁ…。やっと終わった…。」
Q-Bee「ジャア次ノ子来テー!」
少年「………え?」
…目の前には、他のQ-Bee候補のビーが6匹も並んでいた。
つまり…今の儀式をあと6回もやらされるということである…。
少年「え…?まっ待って…。も…もう一滴も出な…!」
Q-Bee「大丈夫ダヨ♪コノ蜂蜜ヲ飲メバ、マタタップリ出ルヨウニナルカラ♪」
少年「い…いやだぁぁぁぁぁぁ!!!助け…!!!」
開いた少年の口に蜂蜜が注がれ、ナニは再び先ほどの大きさへと戻った…。
そして再び、蜂蜜(媚薬効果)でテカテカ光ったビーたちの手が少年の体を包み込むのであった…。
・
・
・
それから2日後、少年は瀕死の状態で川辺で倒れているのを村人に助けられた。
儀式の後の獲物は魂が抜けてしまう(死ぬ)為、ソウルビー族は食べずに元の場所に捨てるのだという。
普通なら衰弱死しているところだが、日頃から体を鍛えていた少年は辛うじて一命を取り留めたのである。
父親「結果はともかく奴らに襲われて生きて帰ってくるとは成長したな…!
これからは上級悪魔との戦いにも同行させてやろう…!」
少年「そりゃいいや…ははは…(また全裸で失神とか…泣きたい…)。」
ソウルビー族にされた『儀式』の生き証人になった少年だが、
あまりにも恥ずかしいので生涯誰にも言わなかったとさ…。 完
- 31 :くすぐり好きの名無しさん:2010/09/29(水) 09:17:17 ID:y/9GpMCYO
- 久々のモンスター系きたー!
カタコトで責められるのは新しいですね〜
乙です!
- 32 :くすぐり好きの名無しさん:2010/10/03(日) 16:20:29 ID:fYCxy8as0
- 誰か、ポケットモンスターブラックホワイトのジムリーダーフウロが
男の子をくすぐる小説を書いていただけませんか?
お願いします
- 33 :くすぐり好きの名無しさん:2010/10/03(日) 19:10:56 ID:rCmPH5m20
- フウロはくすぐり専用の手袋付けてる上に
ひこうタイプのポケモンからくすぐり用の羽も
調達できるから、勝負に負けたら大変だろうね。
- 34 :くすぐり好きの名無しさん:2010/10/03(日) 20:58:55 ID:tVFzcEzE0
- 大砲の中で二人っきり……ゴクリ
さらに大砲には拘束をはじめとする様々な機能が……ウジュル
- 35 :くすぐり好きの名無しさん:2010/10/06(水) 11:47:24 ID:v5J9L1Sc0
- そう言えば、ストーリークリア後の某民家でシロナ・カミツレ・フウロ・アイリスが
集まってる・・・(夏限定らしい)
最高のシチュだと思うんだ・・・ごくりっ
- 36 :名無し:2010/10/08(金) 22:56:59 ID:uyE8lUaMO
- くすぐられるのは
男の子がいいですか?
それとも女の子?
- 37 :くすぐり好きの名無しさん:2010/10/09(土) 02:14:45 ID:HGV/uh4Q0
- ここの掲示板はF/M専用です
私もジムリーダーのくすぐり期待してます
- 38 :名無し:2010/10/09(土) 15:01:30 ID:ebdo4zcoO
- 自スレに書くので需要があれば女の子でも……
- 39 :くすぐり好きの名無しさん:2010/10/09(土) 16:58:59 ID:6Iu98MRw0
- >>38
主人公♀とかハルカとかヒカリとか・・・
とりあえず需要ありそうなキャラを列挙してみた
直接は関係ないが、ポケスペのキャラなんかを出してもいいかも
イエローたんとかクリスとかブルーとか
- 40 :くすぐり好きの名無しさん:2010/10/09(土) 20:49:30 ID:6Iu98MRw0
- あ、主人公♀はBWの方ね
- 41 :くすぐり好きの名無しさん:2010/10/10(日) 09:33:10 ID:jNc5xyaQO
- >>39
需要がありそうな×
俺の好み〇
- 42 :くすぐり好きの名無しさん:2010/10/15(金) 00:07:17 ID:ZZJEEeso0
- スレタイよめ
- 43 :くすぐり好きの名無しさん:2010/10/15(金) 18:57:46 ID:q9ruA19k0
- 掲示板の活性化〜〜〜
- 44 :くすぐり好きの名無しさん:2010/10/15(金) 19:03:17 ID:y5V0343Y0
- >>39
むしろそのメンバーがサトシとかをくすぐるのはどうだろうか
- 45 :くすぐり好きの名無しさん:2010/10/15(金) 22:24:12 ID:U3FJ/Aao0
- 44 いいですね〜
- 46 :くすぐり好きの名無しさん:2010/10/16(土) 11:42:58 ID:Rrz6OAec0
- 44に同意
- 47 :くすぐり好きの名無しさん:2010/10/17(日) 10:54:04 ID:6e/1N4VkO
- 変わった安価のつけかたする奴が同じ内容を「偶然」連続でレス
- 48 :くすぐり好きの名無しさん:2010/10/17(日) 16:38:50 ID:QgyaJ4Yk0
- 47に同意
- 49 :くすぐり好きの名無しさん:2010/10/17(日) 22:44:57 ID:ARnWkL2.0
- 47 いいですね〜
- 50 :くすぐり好きの名無しさん:2010/10/21(木) 16:00:29 ID:fMeO20k.0
- F/M好きな人少ないのかなぁ
- 51 :くすぐり好きの名無しさん:2010/10/23(土) 22:49:27 ID:wriKMJ.60
- ある日、森の中を散歩していたら、近くの草むらから何かが飛び出してきた。
黄色いワンピース、黄色いショートカットヘア、そこから細長く伸びた先の黒い耳、
短いスカートをたくし上げてピコピコ動くギザギザの尻尾、真っ赤なほっぺ、クリクリの瞳。
それはどこか風変わりな格好の、しかしとても可愛らしい小柄な美少女だった。
完全に見知らぬ女の子なのに、その特徴には見覚えがあった。
この黄色い耳や尻尾は、まるで人気RPGの人気キャラクター・・・。
【のしかかり♡】
そう、あのピカチュウにそっくりだ・・・と思い当たった次の瞬間、
ピカ娘は可愛らしい鳴き声を上げて、正面から僕に抱き付いてきた!
たまらず僕はよろけて仰向けに倒れこんでしまい、その上からピカ娘が覆い被さってきた。
【あまえる♡】
小さな体や手足をスリスリと擦り付けてくるピカ娘。
それだけのはずなのに、何故かそれが凄くくすぐったい。
僕は我慢出来ずに笑い声を上げ始めると、
ピカ娘は一層嬉しそうな表情で頬ずりまでしてきた。
【でんじは♡】
ピカ娘のプニプニした赤いほっぺが僕の頬に擦りつけられると、
まるで電気が流れたように、全身に優しいくすぐったさが駆け巡った。
笑いながら何とか脱出しようとする僕だったが、もう手遅れだった。
痺れるような優しいくすぐったさが、身体の力を抜いてしまっていたのだ。
ひとしきり頬ずりを楽しんだピカ娘は、今度は強くほっぺを押し付けてきた。
【でんきショック♡】
全身に流れるくすぐったい電流が更に強くなる。
より激しく笑い出す僕だったが、すでに完全に力が抜けている上
おまけにピカ娘が上から抱き付いて押さえているので身動きが取れない。
ピカ娘はそんな僕の様子を見てニッコリ微笑むと、
その可愛らしい両手を僕のシャツの中に潜り込ませてきた。
【くすぐる♡】
僕のシャツの中でピカ娘の10本の指がくにょくにょと蠢き始める。
今まで以上の激しいくすぐったさが僕のお腹に襲い掛かった。
やがてその指はお腹から脇腹、胸、腋の下と広い範囲を動き回り始める。
僕にはもうどうしようもなく、大声で笑い転げる事しか出来なかった。
甘い声で囁きながらくすぐったい電流を流し、満面の笑顔で容赦無くくすぐってくるピカ娘。
黄色い悪魔に襲われながら、僕の意識は少しずつ遠のいていく。
気絶する寸前に僕の目に入った光景は、
満足そうな表情のピカ娘が僕に顔を近づけてくるという物だった。
【てんしのキッス♡】
完
・・・・・・という感じで、女体化ポケモンにくすぐられるのもアリじゃないかと思うんだ。
- 52 :くすぐり好きの名無しさん:2010/10/25(月) 18:07:59 ID:mTcis5io0
- ポケモンもいいけどプリキュアもいいな
シリーズを増す度に増えていくプリキュアたちの恐怖といったら・・・
初代:2人+1人
2代:2人
3代:5人+1人
4代:4人
現在:4人
プリキュアの活躍で平和になった世界…。
だがプリキュアたちはその平和の中でも活動をやめず、
小さな悪を制裁する日々を送っていた(暇なので)。
ある日、夜遊びをしていた不良少年を見つけたプリキュアたちは、
2度とそんなことができないようにすべく少年を捕獲。
秘密の地下室の拘束台にがっちり拘束された少年は、
罰としてプリキュアオールスターズによる「こちょこちょ浄化大作戦」の餌食となるのであった…。
交代制による休み無しの無限くすぐり地獄によって、少年の心は真っ白に浄化されていくのだった…。
- 53 :くすぐり好きの名無しさん:2010/10/27(水) 17:14:18 ID:YYbLDXNk0
- 52さんのアイデアも素晴らしいです
- 54 :くすぐり好きの名無しさん:2010/10/27(水) 17:23:53 ID:Zj.1TFjA0
- 52に期待
- 55 :くすぐり好きの名無しさん:2010/11/01(月) 15:49:04 ID:QHuAeOG60
- むぅ・・・
board.sweetnote.com/:images/board/takeshi/fba75752a6729a36ca56f392e5c4f7e4?t=jpg
- 56 :くすぐり好きの名無しさん:2010/11/03(水) 02:44:27 ID:jlE2Uu2A0
- >>55なにこの神イラスト。漫画系のイラストでF/Mものってレアだから嬉しいわ。
- 57 :くすぐり好きの名無しさん:2010/11/03(水) 14:05:03 ID:X6uNXQo20
- ライタさんだぜ、pixivにある
- 58 :くすぐり好きの名無しさん:2010/11/03(水) 22:18:16 ID:GMMUrpSI0
- F/M系イラストは超レアだから嬉しいね
嫌な人もいるかもしれないけど、もっと増えて欲しいかな
- 59 :くすぐり好きの名無しさん:2010/11/04(木) 20:21:16 ID:6SiMe6Kk0
- ぬぅ・・・
board.sweetnote.com/:images/board/takeshi/f52db639948fd698466e056c786942a5?t=jpg
- 60 :くすぐり好きの名無しさん:2010/11/07(日) 08:03:52 ID:1zlwcuqA0
- 2ちゃんのF/Mくすぐりスレでこんなサイト紹介されてた。
//adult.moe-v.net/main.php
自分で好きに作成した文章を女性声優さんに読んでもらう。女→男へのくすぐりはこんなの。
//adult.moe-v.net/shop_detail.php?id=5868
- 61 :くすぐり好きの名無しさん:2010/11/26(金) 06:57:47 ID:en4y.APsO
- まずペニスだけくすぐり
→射精しそうになったら寸止め、全身くすぐりに切り替え
→おさまったらまたペニスくすぐり
→射精しそうになったら(ry
という繰り返しによって、
全身くすぐり(ペニス以外)だけで射精できるまで調教されるとか…
どうでしょう?
- 62 :くすぐり好きの名無しさん:2010/11/29(月) 16:56:03 ID:YFVnaIUM0
- >>61
うほっ!いい考え・・・
オマケ:今週のブリーチに1コマだけくすぐりシーンがあった(F/M)
- 63 :くすぐり好きの名無しさん:2010/12/01(水) 02:16:00 ID:yCCddPiM0
- 情thx!
- 64 :くすぐり好きの名無しさん:2010/12/12(日) 12:19:15 ID:D138vUzg0
- ウラン濃縮 つまり濃くしていって90パー以上まで濃くしたもので作る。そうすると原爆を作ることができる。
濃縮ウランのうちで爆発するだけの量で周りをコーティングする。くっついたらきなりドーン。
こういう仕組みだから、簡単に爆発させることができる。こういう施設が本当にできたら危険。
だから周辺国にも緊張が走る。
- 65 :くすぐり好きの名無しさん:2010/12/12(日) 12:21:24 ID:tmp8t.Eg0
- すみません間違えました;
- 66 :くすぐり好きの名無しさん:2010/12/12(日) 12:23:10 ID:tmp8t.Eg0
- 地獄のくすぐりスライム迷宮
少年は、目が覚めると、部屋の床に貼り付けにされていた。
しかも、すっぽんぽんで。
「な、なんじゃこりゃあああ!!!」
すると、そんな少年の絶叫を合図にするように、気味の悪い音がした。
ぐじゅるぐじゅる、、、くちゅくちゅくちゅ、、、、にゅるにゅるにゅるる、、、、っっ
あたりを見回すと、部屋の隅っこの四ヶ所からドロドロしたへんなのが湧き出してくる!!
「ひい!! 変なの出た!! 変なの出た!!」
少年はひたすらに暴れたが、両手両足を戒める鎖はとけない、、、!!
ドロドロしたものはずるずる、べちゃべちゃ、いやらしい音を立てながら少年のほうに来た!
そしての彼のそばに近づくにつれて、、、
それらは何と、綺麗なおねーさんの姿を形作ってゆくではないか!!
そう――
どうやらこのいやらしい、どろどろにゅるにゅるした不定形の物体は恐ろしきくすぐりスライム娘だったのだ!!!
「ひぃいい!! 助けてくれええええ!!!」
絶叫もむなしく、4体のぬるぬる娘たちのくすぐったいエロティック軟体が哀れな少年に絡みつき、
その、あらゆるものを笑い地獄へといざなうと言われる魔の手が拘束された無防備な裸体へと襲い掛かる!!
- 67 :くすぐり好きの名無しさん:2010/12/12(日) 12:24:52 ID:tmp8t.Eg0
- 「ぎゃああははははははっはははははは〜〜〜〜〜〜!!!!!! やっ、やめろぉおおおああははははははは!!!!」
4体のくすぐりスライム娘たちは、それそれ少年の上半身右側、上半身左側、右足、左足を担当している。
上半身右側を担当するくすぐりスライム娘はぬるぬるの右手で少年のわきの下をこちょこちょほじくりながら、ねちょねちょの左手で少年のおなかをまさぐりつつ、艶かしく可愛らしい唇で少年の右側の乳首をちゅぱちゅぱとついばみながら舌先でころころこちょこちょ転がすようにくすぐってきた。
「んぎょおおっほほほほほほははっはははは、、やめぇえははははははははははああはははっははははは!!!!!!」
上半身左側を担当するくすぐりスライム娘はねちょねちょと糸を引きながらくねくねといやらしく動く左手で少年のわきの下を優しく激しく引っ掻き回すようにくすぐりながら、ねっとりとした動きの右手を、少年の仰け反ってあばら骨のくっきりと浮き出た脇腹にこすり付けるように這わせながら丹念に自分のエロ粘液をまぶしつつ、皮膚だけでなく骨を直接こりこりしたり、くりくりしたりと強烈なくすぐったさを送り込んでくる。
「があああははははははははははははははは!!! んぎゃあああはははひひひひへへへへへへへはははは!!!!」
右足を担当しているくすぐりスライム娘は大きなおっぱいをむにゅむにゅさせながら全身を足に絡ませつつ、少年の足首から先を余すところなく指でこちょこちょしながら、舌でぺろぺろした。その指と舌の動きは少年の足がチンコになってすべての指の先から射精してしまいそうになるくらいにエロくすぐったかったが、快楽とくすぐったさがシェイクされた刺激に少年はただただ泣き叫ぶように暴れるだけだった。そんな足の動きすらもゼリーのような、プリンのようなエッチな体に捕らえられて、少しの自由すらも与えられない。にゅるにゅるでドロドロなのに、おっぱいもおしりもプリプリしていて、官能的で、みずみずしくてやわらかいくすぐりスライム娘のボディは弾力があって、全身がくすぐり凶器で、彼女たちの表皮表面の細胞、分子が小刻みに振動して捕らえられた男性の表皮をくすぐりながら刺激して敏感にさせて体力を奪いながら精力を活性化させて笑いもだえさせながら半永久的にくすぐり続けるという。少年はその地獄にとらわれたのだ・・・!!!
「ひぎゃあははははははははははは、、、いぎぃひひひひひひひひぃひひひははっははははははははっはは!!!!!!」
そして左足を担当しているくすぐりスライム娘は少年の足を左手でがっちりと押さえながら右手で無防備な足の裏をこちょこちょ責め立てた。すでに頑強な鎖で拘束されていた少年の足だが、その上スライム娘の変幻自在の体を利用した拘束が少年の足の自由を完全に奪っていた。右足を担当しているスライム娘のように足全体に全身を絡ませることはしないため拘束およびくすぐりの範囲は足首から先に限られるがその分、重点的に足の裏をくすぐれるフォームになる。スライム娘特製のどろどろの拘束具が少年の足の甲から足首までをぴっちりと多いそのまま床に貼り付けた。これで少年は足の裏を常にスライム娘にさらけ出したままほんの少しも動かすことすらできなくなったわけだ。そこを右手でもって存分にじっくりたっぷりねっちょりべっちょりこちょぐりまくってくる。
「ぎぃいいひゃああはははははははははははははんんああがぁああああははははははははははは〜〜〜〜!!!!!」
しかも少年の足の指や足の指の間にねろねろと、生温かくてとってもくすぐったい舌で丁寧にくすぐり舐り回してくる。
「あっ、あっ、がぁああああああははははははははははははは!!!! いぎゃああははははっはははははははは!!!」
そうしながら左足担当のスライム娘は体の位置をずらして、大股開きになっている少年の股の間に自分の、ぬるぬる妖液の滴るセクシーな足を差し向けた。くすぐり足コキ地獄が少年のチンコをロックオンしていることは明白であった。4体ものぬるぬるくすぐり妖女たちによるめちゃくちゃな地獄責めのなかでそんなことを気にする余裕すらなかったが、少年の男の子のシンボル、いわゆるペニス、チンポ、おちんちんはバカみたいに元気ハツラツそそり立っている。
- 68 :くすぐり好きの名無しさん:2010/12/12(日) 12:25:43 ID:tmp8t.Eg0
- 男の性の神秘。死ぬほどのくすぐり責めに逆に極度の興奮を覚えるのか、はたまた死を前に子孫を残そうと精を放つ本能なのかそんなことはどうでもいいが、少年も自身の肉体の恥ずかしい反応にようやく気がついていた。それで死ぬほどの爆笑の中にあっても新たな恐怖の段階を覚えたのか、必死で身をよじるが、すでに絶望的なくすぐり牢獄に絡めとられている哀れな獲物の身の上、泣き叫ぶように笑い苦しむ少年のケツが必死に数センチ上にずれたものの、それまでであり、到底逃げられるはずがあろうわけもなく。しかも・・・、その時にはすでに他の3体のくすぐりスライム娘も呼応したのか、各々が1本ずつぬめぬめと淫液垂れ滴らせながらぐちゅぐちゅと蠢く淫乱な脚線美を同様に、少年に見せ付けている。向かうべき先は同じ、、、くすぐりに喘いでビクンビクンと切なく震え、咽び泣くように我慢汁を垂れ流している少年のチンポである。そして、
スライム娘たちのエロすぎるその四足ともがにゅるにゅると流動しながら、指が5×4本とも全て、物凄い速さでくねくねくねくね動きだした。そしてそのいずれもスライムの能力でくすぐりやすい形状へと変形させており長さが若干伸び指先はよく見れば刷毛のように無数の触手に分裂していた・・・!! またその足の指とは思えない器用なくねりは人間には絶対に不可能な動きであった。そして少年には叫ぶどころか戦慄する一瞬のみが与えられた。濁流のような汗と涎と涙にぐちゃぐちゃに歪み切った少年の今にも壊れそうな笑顔がノイズ張りの悲鳴を発しながら嫌々と激しくかぶりを振るのを尻目に、、、妖艶淫らなくすぐりスライム娘たちのこちょこちょ足コキ地獄が少年の少年とは思えないほどに肥大化し高くそそり立った其れに対し、ひとつはチンポと、タマキンの付けねに向かって一直線に、ひとつはその指が裏筋の全てを覆うように横向きにあてがわれ、ひとつは禁断の蟻の戸渡り・・・、そして残りのひとつは蟻の蛇が獲物ののど元に食らい付くかのごとく亀頭へと襲い掛かり、くすぐりの権化のような足指合計20本の凶悪な触手たちが超高速で少年の美味しいチンポを少年のカウパーと彼女たち自身の体液をもうむちゃくちゃのねちゃねちゃのぐちゃぐちゃのべちゃべちゃに混ぜこねながらチンポとチンポ周辺の全部をくすぐったすぎるスライムのぬるぬる足コキ合体攻撃で嬲りまくり、しごき立て、貪り尽くした!!!!
「ぎゃあああああぁあっががががっっ、、、うぐぅううおおおあああああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛〜〜〜〜〜!!!!!」
「やべてぐれぇえええああははははは〜〜〜っ!!! あっがあはははははははははははは〜〜〜〜〜!!!!!!」
もちろん4体のくすぐりスライム娘たちはもう片方の足や、両手や、おっぱいなどの体のほかの部分もいろいろと変形させていろいろなくすぐり方で、少年の全身を現在進行形でくすぐり続けていたのだが、いくら快感よりも激しすぎるくすぐったさが上回っていたとしても、少年の性感が限界を超えてしまったようだ。長く感じたが、実際はそんなに長い間くすぐられたわけではない。股間を責められた時間はさらにもっと短い。しかし少年の屹立したシンボルは噴水のごとく大量に白いものを吐き出した。少年の脳がくすぐり地獄に狂ってしまう前に、せめて強烈な快楽として処理しようとした、男としてのなけなしの抵抗だったのかもしれない。体にかかった精液を、舌で、全身でうれしそうに舐め取る淫らなスライム娘たち。そんな光景を財後に、少年の視界は自ら噴射した白濁駅のようにどろどろ真っ白に溶けていった。
- 69 :くすぐり好きの名無しさん:2010/12/13(月) 04:41:19 ID:sdzQfimYO
- GJです。
やはり複数からの責めはイイですね!
- 70 :くすぐり好きの名無しさん:2010/12/15(水) 15:34:25 ID:.R6z.hmU0
- ガンバレ、F/M掲示板!!!!
- 71 :くすぐり好きの名無しさん:2010/12/17(金) 17:27:34 ID:BcVxtUw.0
- くすぐりスライム娘のハーレム状態、いいなぁ・・・
こういう人間には真似できないモン娘ならではのくすぐり攻めって憧れる。
- 72 :くすぐり好きの名無しさん:2010/12/19(日) 15:19:08 ID:qG1YOYTE0
- 感想を書いてくれてありがとうございます!
- 73 :くすぐり好きの名無しさん:2010/12/19(日) 15:20:31 ID:qG1YOYTE0
- 再び少年は目を覚ました。
あれから何分、何時間経ったのだろうか、定かではないが、ここはさっきと同じ部屋のようだ。
「・・・・・・い、いったい・・・、さっきのは何だったんだ!?」
今は両手両足を拘束されては居ないが、全裸であることには変わりない。
そして、さっきの4体のくすぐりスライム娘たちの恐ろしいほどのくすぐり地獄の記憶は、まだ少年の体にむずむずとした余韻を覚えさせていた。あれがただの夢だったとはとても思えない。
「それよりも、ここはいったいどこなんだろう。とりあえず、この部屋から脱出しなくては!」
少年には、自分がこの部屋に囚われている経緯も、理由も、良く分からなかった。
しかしとにかく、今は動かなくては状況は変わらない。少年は、行動を開始した。
部屋を見回すと、床に貼り付けにされていたときには気づかなかったが、扉がひとつあることに気が付いた。
鍵はかかっていなかったので、少年はカンタンに部屋の外に出ることが出来た・・・・・・。
「でも、開いてるなんて変だよな・・・。僕をここに閉じ込めた奴は、いったい何を考えているんだろう。どうせ何処にも逃げられないと思ってるのかな・・・?」
部屋の外はまっすぐに続く長い廊下だった。少年は肌寒さを感じながら、裸足のまま、そこを歩いてゆく。
さっきの部屋の中もそうだったけど、明かりは壁に点々と取り付けられているロウソクの灯火だけだ。その頼りない明かりだけが少年の行く先を照らしている。
自体が飲み込めない少年は、とうぜんながら注意深くあたりを観察しながらゆっくりと歩を進めていたはずだったのだが、いかんせん周囲も暗かったし、通路は延々と続いていて、注意力にも限界があった。
だから少年は、彼を待ち構えるように通路の床に溜まっていた、そのドロドロで、ぬるぬるとした透明な液体に気が付かくことができなかった・・・。
- 74 :くすぐり好きの名無しさん:2010/12/19(日) 15:21:39 ID:qG1YOYTE0
- 「――うあッッ!?」
足の裏に、にゅるり、とした感触を感じた時にはもう遅かった。次に事態を把握できたのは、そのぬるぬるの液体に足を滑らせて、仰向けにひっくり返ってしまってからだった。
「く・・・・・・、なんだよ、これ・・・」
頭は打たずにすんだようだ。しかしぬるぬる液に触れた足の裏から感じた、全身に突き抜けるような得体の知れない感覚は、一瞬にして少年にあの部屋の中で行われた悪夢のような体験を思い出させていた。
ぺったりと床にへばりついて、少年を、今か今かと待ち構えていたのだろう、その妖しい透明な液体は薄明かりの中でまるで生き物のようにうごめいていた。そして気が付けばすでに表面全体からイソギンチャクのような触手がにょろにょろと生えていて、尻餅をついて唖然としている少年の両足はその数本に絡み付かれ補足されてしまっていた。そして、グイッ、と股を大きく開かされた格好をさせられ、足の裏だけでなく少年のすべてを向こう向きに晒すされ、固定され、もはや成すがままの少年の目に映ったのは、床の上のドロドロでぬるぬるの水溜りの中から粘液を滴らせつつ、エロティックに肢体をくねらせながら現れた、あまりにも美しく淫らな女性の形――、くすぐりスライム娘だ!!!!
「う、うわ・・・・・・、うわああああっっ!!」
悪夢、再来である。
少年の脳内に危機感が、急激に高ぶって心拍数が跳ね上がった! 無意識で自動的だった。少年はパニックに陥り、尻餅をついたままの姿勢で後ずさりして逃げようとした。・・・・・・が、すでに両足を細くされてしまっていては、とうぜんながらそれは不可能だった。不恰好に逃げようとする少年を、スライム娘はくすくすと微笑みながら眺めていた。少しだけ猶予を与えて少年の無意味な抵抗を見て楽しんでいるようだった。少年は頑張って1メートルほどバック後退してみせたものの、結局は両足に絡みついたにゅるにゅる触手によって無理やり引き戻されて、また元の木阿弥、両足を大きく開脚させられた恥ずかしい格好に逆戻りした。ほぼ透明だったスライム娘は、女体化し形状を得るにつれ、ある程度人体に近い質感を得ていた。周りの風景に色合いをどうかさせるのも、彼女たちの能力のひとつなのか。しかし今の彼女の「肌」、と言っていいのか分からないが、その表面の色も薄ら青く、半透明に透けている。先ほどの部屋で地獄のようなくすぐり責めをしてきた4人のスライム娘たちも同様だった。頭で、そうした記憶を思い出すにつれて、体も、あの責めの感触を思い出してきて、少年のペニスは我知らず、早くもムクムクと膨張を始めていた。絶望する少年の表情にくすぐりスライム娘はぺろりと舌なめずりをする。彼女がこれから何をしてくるのか、囚われた少年には残酷なほどに明確だった・・・・・・!!!
- 75 :くすぐり好きの名無しさん:2010/12/19(日) 15:22:31 ID:qG1YOYTE0
- 「あ、・・・あ・・・・・・、あッッ、、、ぎゃあああはははははははははははははははははははははは〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!」
そのぬるぬるとした不気味な触手が、少年の無防備に晒された両方の足の裏を舐め回すようにくすぐってきたので、少年は腹の底から笑い声を搾り出される形で、暴れたというよりも暴れさせられる感じだった。しかし暴れたとて、どうにもならない。くすぐりスライム娘の長くて繊細にくねり動く触手は無数に存在するのだ。ネトネトと湿った淫らで半透明なボディのそこかしこから伸びてくる、くすぐったい彼女の延長線。それらを少年の両足首、脛、ふくらはぎ、太ももなど随所に巻きつかせてくる。そして触手は巻きつきながらも、全部が全部その箇所でぐちゅぐちゅと粘液を擦り付けるように這いずり動きながらくねくねくねくねにゅるにゅるくちゅくちゅ、、、足全体から耐え難いくすぐりのエナジーが送り込まれてくる。このように凄まじい勢いで抵抗力を削いでくるとあっては、普通の男の子の力ではこれから逃れるすべなど無いものと言える。
そして女性の姿をしてはいても、モンスターの類には代わりは無い。くすぐりで体力を奪う能力もさることながら、圧倒的なパワーで少年の足をぐいぐいと引っ張り、どれだけ彼がもがこうとも、くすぐりスライム娘がそのときくすぐりたい方法に一番適した姿勢となるよう、足の裏の位置、向き、角度に修正されてしまう。そしてじっくりといたぶるように念入りにくすぐるのだ。少年のひときわ敏感な足の裏を。慈しむように・・・!!
「おああああはははははははははははッッッああはははははっはははははは!!! や、やべへっ、やべへぇええっははははははははっははははっははは!!! あがぁああははははははははははははははははははは〜〜〜〜〜〜!!!!」
絡み付かれて擦り動かされるだけでも絶叫もののくすぐったさである。しかし触手くすぐりの真骨頂は、やはりその触手の先端部分である。細長い触手の先端部分をチロチロ小刻みに震わせながら、入念に満遍なく少年の足の裏をくすぐり責める。くすぐりスライム娘は、最初は少年の両足ともを、拘束に利用していないくすぐり専用の触手2本ずつを使って責め立てていた。少年は足首から先が独立した生き物になったみたいに激しく動かしたかと思えば、足を攣りそうな程硬直させたり、足の指を閉じたり開いたりバラバラに動かせたりといったリアクションを行いながら、上半身を向こう側でのた打ち回らせていた。スライム娘は言葉を発しない。しかし魅力的な唇に微笑を湛えて、激しく反応する目の前の少年のリアクションをじっくりと悦しんでいるようだった。哀れな少年は、上半身は自由とはいえ、どうすることも出来ない。のっけからあまりのくすぐったさに雁字搦めにされて、下半身からとろけてしまいそうになるほど体力を奪われたのだ。腰が砕けてしまって、今はほとんど仰向けのまま起き上がることも出来ない状態にある。そのままくすぐられ続けていた。足のほぼ全域を細長い幾つものくすぐり触手がニュニュル、チュチュル、クチュクチュ這い回り、蹂躙している。そして少年はまだ気づいていないが、スライム娘はどうやら少年の足の裏を重点的に責めることに決めたようだ。もちろん各所の拘束や、拘束箇所付近を這いずり動くといったくすぐり攻撃もやめはせず、現在進行形だ。すべての触手が各所に巻きついてそこをくすぐり続けている状態のまま、ズチュル、ズチュルと卑猥な音を立てながら、職種は更に長さを増しつつ、少年の脚の皮膚の上を伝ってその先端の部分がゆっくりと移動を開始したのだ。もちろん、目指すべきは少年の足の裏である。
「あひゃああははははははははっっ!!!?? ま、まさかっ!!? ・・・・・・や、やめろぉおおおおああああはははははははははははははははははははは〜〜〜〜〜〜!!!!!! あッッぐぅああがががぁああはははははははははは!!!!」
- 76 :くすぐり好きの名無しさん:2010/12/19(日) 16:53:23 ID:qG1YOYTE0
- 徐々に徐々に足の裏くすぐりの段階は昇華していく。
拘束以後、最初から両足の裏を責め続けていた片側2本ずつの触手は、少年の足の裏のくすぐりのツボを探りつくしていた。くすぐりスライム娘は本当に楽しそうな表情を浮かべながら、全てのにゅるにゅるの触手をくねくねと動かし、少年の足のあちこちをくすぐり続けた。そして足の自由を奪っている触手らも一本、また一本と少年の足の裏に到達してくるのだった。まずは足首を絡め取っている触手の先っちょが、続いてふくらはぎを捕らえたもの、太ももに巻きついた者、それぞれが順々に、担当箇所の自由を奪ったまま、その細く窄んで大変にくすぐったそうな先端部分を長く伸ばしてくるのだ。
30秒もかからずに、くすぐりスライム娘が生やしているいやらしい触手の全てが、少年の敏感な足の裏を覆いつくしていた。
「がはひゃあははははははははははっはははははははは〜〜〜〜!!!!!!! ひぎぃひひひ、し、死ぬぅぅうひひひひははははははっははははは〜〜〜〜〜!!!!! お、おぉ、お願いだやべへへははははははははははははは!!!!」
長い通路に少年の絶叫のような笑い声が響いた。
脚全体をとろけるようなくすぐり触手地獄にびっちりうねうねと覆われてしまい、少年は悲痛な顔に涙を浮かべながら笑いもだえていた。あまりのくすぐったさに両腕を意味も無く振り回しながら固い床の上で上半身をのた打ち回らせていたので、彼の体には擦り傷がたくさん出来ていたが、そんなことは意に介さなかった。
それからくすぐりスライム娘は片足それぞれ10本ずつ、両方あわせて20本のくすぐり触手で、およそ20分間ほども少年の足の裏を重点的になぶり続け、ネチャネチャのべちゃべちゃになるまでくすぐり犯しまくった。少年の足の裏のくすぐったいツボを探りつくしているスライム娘は、彼が死んだり気絶したりしない程度にじっくりと丁重に最大のくすぐったさを決して慣れさせること無く持続させ続けるのだ・・・!
少年は壊れることすら許されなかった。
何度も意識が飛びかけても、気を失うことは許されない。激しさと優しさを併せ持った地獄のような触手責めだった。そしてそんなことを繰り返されているうちに、少年の下半身から噴水のごとく、盛大に放出されるものがあった。
「ああっ、、ガハァッ・・・!! あはひはははっ、うぐぁああああははははははッッ、ああああ〜〜〜〜〜!!!!」
失禁したのかと思ったが、違った。それは精液であった。なんと、少年は足の裏のくすぐりだけでイッてしまったのである。
- 77 :くすぐり好きの名無しさん:2010/12/19(日) 16:54:17 ID:qG1YOYTE0
- これ以前に、4体のくすぐりスライム娘にくすぐりまくられた経験が、少年の体に歪んだ性の衝動を刻んでいたのだ。もはや少年は、激しすぎるくすぐったさで性的興奮を覚えてしまうようだ。
そしてあの悪夢のときのように、射精後、激しい脱力感に襲われて、頭の中に白い靄がかかったようになった。
(ああ・・・、こ、これで、やっと気絶できるのか・・・、、、?)
少年は足の裏が溶けて無くなってゆくようにしだいに感覚をうしなっていって、ゆっくりと目を閉じてゆく――
しかし、これで終わりではなかった。閉じてゆく視界の中でスライム娘の妖しい笑顔が近づいてきて、下に沈んだ。その直後、少年は再び強烈なくすぐったさに襲われる!!!
「―――うひゃぎひゃはぁッッ!!!」
完全に脱力して伸びていたはずの上半身がばねのように跳ね上がったほどだ。今までで最大のくすぐったさが少年の中心部分から全身に伝わってくる。一瞬で意識が最大まで覚醒させられた。見ると、くすぐりスライム娘が少年のペニスを口でくわえ込んでいた。射精直後の敏感すぎる亀頭が、ぬるぬる妖女の粘液まみれの口中に捉えられてしまった。直後責めだ!! スライム娘の半透明のほっぺたを透けて、その中で少年のペニスがビキンビクンと震えているのが見える。スライム娘は口中をローションのような唾液で満たしていた。そして舌を高速回転させてねろねろねちゃねちゃとペニス全体を舐め回しながら、じゅるじゅると激しくバキュームしつつペチャペチャと舌先でペニスの裏筋を舐め上げながらくすぐり立てる・・・・・・、しかも勿論さっきまで通り、足の裏もめちゃくちゃにくすぐりまくりながらだ!!!
- 78 :くすぐり好きの名無しさん:2010/12/19(日) 16:54:59 ID:qG1YOYTE0
- 「ぐぅぉっほぉぁああははははははッッ!! ッがァあああははははははははははははははは〜〜〜〜〜っっ!!!!!! だめぇえええあああがががははははははははっっ、やヴェでぐれあああはははははははははははははははは!!!!!」
しびれるような痛みとそれを遥に上回る快楽と、それを更に凌駕するくすぐったさが、少年のペニスから全身に流されて一瞬にしてその耐え難い地獄の感触が隅々まで行渡り、少年は声にならない咆哮を上げた。そして、これは少年の本能であろう。またしても自動的な行動だった。さすがに狂わんばかりのくすぐりフェラ地獄に無我となり、全身の力を振り絞って少年は上半身を起こしてくる。そして何とかしてペニスからこの恐ろしいくすぐり淫魔を引き離そうと、がむしゃらに両手で彼女の頭を掴みに掛かったが、やはり無駄。彼女はスライムだ。少年の両手がスライム娘の頭部に触れるとそのままずぶりと貫通して、液体のような彼女の内部に入り込んでしまい、逆に少年のほうが両腕までも捕らえられた形となった。その形からスライム娘の頭部、正確には液体が彼女の髪のようになっている部分がぐにゅるぐにゅる変形して伸び、少年の両腕を拘束したまま背後の床に押さえつけてしまう。これでついに少年は四肢を拘束された形になった。スライム娘はそうしている間もずっと少年のペニスに吸い付いたままだがその目がいっそう楽しげに、うれしそうに細まった。
くすぐりスライム娘の液状頭髪がさらにうにょうにょと変形して2本の腕のようになってにゅるるんと伸びてきた。そして少年の今やがら空きになって、閉じられなくなった両方の脇の下に襲い掛かった! 最初はやさしく撫で回すようにそのくすぐったい液体を擦り付けていたが、すぐに脇の下を超高速でほじくりかえすような少々荒っぽいくすぐり方になった!! 下半身をくすぐっているチロチロ細やかな触手のくすぐりとはまた違った強烈な苦しみが絶叫とともに少年から酸素とか体力とかいろいろ搾り出そうとする! さらにペニスを舐め回す舌がスライム娘の口内で分裂した。根元から分かれて十数本ほどになりしかも頬の内側や、本来スライム娘の歯を表している部分なども舌のように、、、それも蛇のような細く長く先端が枝分かれしてチロチロ細やかに動いていてしかもそれ自体がぬるぬるのくすぐり液で構成されているわけだ。そんな最悪の数十本に、少年の悲運なチンポコは逃げ場も無く全方位されてれろれろチョロチョロぺろぺろコチョコチョ、弱いトコ、やばいトコ、くすぐったいトコ、感じるトコ、全部余すところ無くくすぐり舐めしゃぶられて、さすがにさっきイッたばかりのチンポと言えども、またイッた。
そして腹筋が崩壊し、声がかれるほどの爆笑の渦の中、ようやく意識が白い霧に包まれてゆき、やがてソレが闇に落ち、少年はついに気絶した。
- 79 :くすぐり好きの名無しさん:2010/12/21(火) 20:51:42 ID:DmvvovV20
- そして、またどれほどの時間が過ぎたのかは定かではないが、、、
少年は、またしても同じ部屋で目を覚ました。
今度もまた磔にはされていなかったが、全裸なのは相変わらずだった。
「またこの部屋かっ! 一体、さっきから何なんだ!?」
2度の悪夢のようなくすぐり責めを受けた少年だったが、やはり、あれがただの夢だとはどうしても思えない。
だが不思議なことに、体に疲労感はまったく無い。精液のにおいすらのこってない。だが、直後責めの壮絶な痛くすぐったさは余韻としてたしかにペニスに残っていた。脇や、足の裏への耐え難い感触も、鮮明に思い起こされる。
あの恐ろしい、くすぐりスライム娘との出来事は、確かに現実に行われているはずだ。
「・・・・・・でも、僕が今見ているこの光景も、実は夢だったりするかもしれないな」
だが、ほっぺたをつねっても目が覚める気配が無い。自分を取り巻くこの世界が、幻だとは思えない。かといって、こんな牢獄じみた場所に囚われる覚えも少年には無かった。
「・・・・・・ワケが分からないけど、悩んでいても仕方が無い。とにかく、先に進むしかないか」
ひとりごちて、少年はさっきと同じように扉をあけて、廊下に出た。そう、道はこれしかないのだ。
そして薄闇の廊下をある程度進むと、少年は足を止めた。忌まわしき場所へと差し掛かったのだ。さっきは床にへばりついて透明になって待ち構えているスライム娘に気づかなかったが、今は違う。怪しんで見れば、薄明かりの中でもはっきりと床の上の違和感が見て取れた。
スライム娘は、さっきとほぼ同じ場所に居る。
(僕が気絶したことで、まるで時間すらリセットされてあの部屋に戻ったように思える。変な感じだ・・・)
しかし、このように居場所が分かっていれば、このスライムに関してはあまり怖くない。二度も同じ鉄を踏むわけにはいかない。少年はスライム娘をやり過ごすことにした。
少年は十分に助走をとり、勢いよくジャンプして、一気に水溜りを飛び越そうとする!
すると、宙を行く少年の影を察したスライム娘が、上に向かってすばやく触手を伸ばしてきた!
「――!! うわ、わぁッ!!」
少年は空中でバランスを崩してしまった。しかし、危うくも何とか触手には捕まらずに、転がるようになりながら向こう側に着地した。しかしスライム娘は少年の気配を十分に感じたのか、徐々に体を半固体化させながらうねうねと、こちらむけて触手の数を増やしながら、伸ばしてくる・・・!
「ひぃぃぃいっ!!」
だが、少年があわてながらもすばやくその場から立ち退いたため、スライム娘が正確に少年の位置を把握して襲い掛かるまでには間に合ったようだ・・・。どうやら、この場は切り抜けられたのだ・・・!
(でも、危なかったぁ・・・。いったいこの先、こんな危ない場所をいくつ潜り抜けなければならないんだろう・・・)
不安を身に募らせながらも、少年は闇の中、足を進める。
- 80 :くすぐり好きの名無しさん:2010/12/22(水) 15:23:05 ID:U0.fe/3.0
- これは、傑作の予感…
- 81 :くすぐり好きの名無しさん:2010/12/22(水) 20:48:27 ID:cgDTVP0w0
- これからも多くのくすぐりスライム娘達が
様々な罠となって待ち構えているんでしょうか。
・・・この迷宮に迷い込んでみたいw
- 82 :くすぐり好きの名無しさん:2010/12/23(木) 01:16:34 ID:Zj7uZI6U0
- 上げてくれた人サンクス。
www.nicovideo.jp/watch/sm13084521
- 83 :くすぐり好きの名無しさん:2010/12/26(日) 17:06:48 ID:ThZu3zeQ0
- 長い直線通路の先は、いよいよ迷宮っぽくなっていた。
道はあちこちで枝分かれしていて大変に複雑なつくりになっている。
まさに迷路。ダンジョン。大迷宮だ。
しかも、はたしてどの道を選べばよいのか、ノーヒントでは判断のしようが無いので、少年は直感に身をゆだねた。
テキトーに進むしかなかったのだ。そしてまあ当然ながら迷った。
「これはまずいぞ・・・、どんどんハマっていく感じがする・・・」
それでも幸運なことに、くすぐりスライム娘には一回も遭遇せずにすんだ。
少年の感覚は以前よりも遥に研ぎ澄まされているようだった。
くすぐりスライム娘が待ち構えている気配や、床を這うときの音を、少年は敏感に察知できるようになっていたのだ。
気絶すらも許されないくすぐり地獄を、もう二度と経験したくないと言う本能からくるものなのか。
だが、ただでさえいつ襲い掛かってくるか知れぬくすぐりスライム娘たちに気を払い続けていた少年である。
複雑な道順のほうなどいつまでも覚えていられず、いつのまにか頭から失念してしまっているのも無理は無かった。
いつまで経っても出口が見えない。
そのうち少年はちゃんと進んでいるのかもわからなくなってきたが、かといって今さら引き返す道も思い出せない。
「・・・・・・くっ、・・・完全に迷ってしまったぞ・・・! どうしよう・・・」
右往左往している間にも、かすかに聞こえてくる。
ずるずる、ぺちゃぺちゃ、じゅるじゅる、、、舐めるように這いずるスライム娘の淫猥な移動音・・・。
彼女たちが、本当にすぐそばまで迫ってきているのかもしれないが、少年の恐怖心が生み出した幻聴の可能性もある。
それほどまでに彼の神経は限界に達しており、じわじわと追い詰められているのだ。
そんな中―――
『そっちじゃないわ! 来た道をいったん引き返して・・・!』
突然、声が聞こえてきた。
それは女の人の声だった。
「な、なんだ?! いきなり・・・」
『私はあなたの心に直接話しかけている・・・。私の指示に従って! あなたを出口まで導くわ』
「ちょ、ちょっと待って! あなたは一体、誰なんだ!?」
『もたもたしているヒマは無いわ! 今もすぐそこまで彼女たちが迫っている・・・』
声が、少しあせっている気配が伝わってくる。“彼女たち”、というのはくすぐりスライム娘のことだろう。
少年は身震いしたが、なんの根拠も無く、この声の主を100%信じるわけにもいかなかった。
少年は、謎の声の指示をシカトすることに決めた。
「すいませんが、あまりにも突然で怪しすぎます。いきなり信じろったって無理です」
『ちょっ・・・! ま、待ちなさい! 私の案内なしでは絶対抜けられないわよ! 今だって迷ってるでしょう!?』
「大丈夫です。自力で何とかします」
少年はにべも無く相手を突き放すと、スタスタと我が道を歩いていった。
『ああっ、ちょっと・・・! そっちは行き止まりなのよ! 戻り、、、な、、、さ、、、、、、ザザ、、、ザ、、、』
「・・・・・・・ なんだ? 急に聞こえなくなったぞ?」
最後にノイズみたいなのが入ったと思ったら、謎の声はそのままぴたりと聞こえなくなった。
- 84 :くすぐり好きの名無しさん:2010/12/26(日) 17:08:30 ID:ThZu3zeQ0
- 結局、あの声の主は何者だったんだろう。。。
なんだか分からないけど、少年の足は自分で選んだ道を歩き続けていた。すると―――
「行き止まりだ・・・」
幾手には壁が出現し、道は途絶えていた。
少年は、先ほどの声の最後の言葉を思い出していた。声は、確かに行き止まりだとはっきりと自分に教えてくれていた。
今少年の目の前にある現実は、少なくともその言葉の通りではあった。
「・・・・・・僕はひょっとして、とんでもない判断ミスをやらかしてしまったんじゃないか・・・・・・?」
行き詰まった展開を象徴するかのような壁に触れながら呟いた。
しかしこの時点で彼は、すでに取り返しの付かないほど危険な場所に脚をずっぽりと踏み入れていたのだ。。
少年は以前の経験を生かして床の上の違和感や、周囲の音に対しては鋭い知覚能力を発揮していた。
だが、頭上に対しては全くの盲点であった。
気が付いたときにはもう遅かった。床ではなく、通路の行き止まりの天井に、それは待ち構えていたのだ。うかつな獲物が踏み込んでくるのを。そして、少年は無防備にやってきた。天井にへばりついていた『彼女』は、待ち焦がれたようにその身を蠢かせると、溶けるようになめらかな液状へと変化する。
とろぉ〜り、と粘度の高い、透明な液体が、少年の頭上から音も無く垂れ落ちてきて、、、彼の首筋から触れそのまま背筋をとろとろと伝わり降りていった・・・!
「―――ッッ!!! が、ああぁああああっっ、、、!? くぅぅうああああああああっっっ〜〜〜!!!!」
ぞわぞわとした感触が、少年の不意を襲った・・・! 剣呑な事態をようやく把握した時には既に手遅れだ・・・。得体の知れないモノに背筋をなぞられ、少年はその場で裸身を硬直させて、弓のように反り返っていた。同時に、ペニスも勢いよく勃ち上がる。感じているのだ。背後に君臨した、淫らな軟体を持つそのエロティックな魔性の存在を。くすぐりスライム娘の存在を。迷宮の空気に冷やされて、彼女の体はひんやりと冷たくなっていた。そんな、とろとろ冷たいエロエロボディが少年の背中の中心線をなぞっていったならば、不快感と快感がミックスされた感触にて彼の男性としての本能は雁字搦めにされてしまうことは免れない・・・!
「はあっ、ああっ・・・! やばいっ、、、逃げなきゃっ、、、ああうっ、、、く・・・・・・、逃げ、なきゃっ・・・・・・!!」
少年はもがく。だが、ひとたびくすぐりスライム娘に囚われた男に、脱出することはほぼ不可能なのは自明の理。その必死ながらも弱弱しい抵抗を、彼女はあせらずにゆっくりと絡めとっていくのだ・・・。
スライム娘は天井から伝わり少年の背にへばりついている状態から、今度は彼の両手、両足にも体を伸ばしてきた。まるでスライムの磔台だ。天井と床に接着したまま、少年は背後に密着したくすぐりスライム娘自身の体で、X字の格好に拘束されてしまったのだ。
- 85 :くすぐり好きの名無しさん:2010/12/26(日) 17:22:13 ID:ThZu3zeQ0
- 「くぅぅっ、、、い、イヤだっ!! またくすぐられるなんて、イヤだぁっ!!」
渾身の抵抗しかし空しく、こんなにまで拘束されてしまっては最早彼には逃げるどころか、この後くすぐられてもがき苦しむ際のリアクションの自由すらまんぞくに無いだろう。
待ち受けている、少し先の未来はあまりにも残酷だ。少年自身それが分かっていて、認めたくないからこうも必死に暴れるのだ。
そして軟体妖女のひんやりとろとろな感触が、暴れ続ける少年の体温上昇に呼応して人肌を持ってゆく。
透明肌が、徐々に独特の蒼白の色合いを帯びてゆくにつれ、不定形だった肉体もぐにょりぐにょりと波打ちながら、生身の女性に近い形状へと変貌する。
X字に両手両足を開いて通路中央に固定されている少年の後ろに、同じような姿勢でぴったりと密着し、くすぐりスライム娘が張り付いているという構図だ。
ウエストの引き締まって、胸とお尻の張り出た凹凸の激しいグラマラスな肉体。そのやわらかくてぬるぬるした感触それ自体がくすぐるように……
少年をがっちりと拘束したまま背後でムニュムニュ、ねちょねちょ、動き始めると、諦めの悪い少年の反抗心もぐにゃぐにゃと崩れていくようになる……!!
「がっあ!! ぐぅっ、ふ・・・っ!! や、やめっろ!! あっう!! ちくしょう、このっ・・・うあははっ! ・・・・・・ぐ!!」
少年のペニスがセンサーみたいにビクン、ビクンと跳ねている。
スライム娘は、まずは小手調べと言った段階なのか。いきなり悶絶させるようなくすぐりはしてこない。
しばらく背中をスライムボディがにゅるにゅる、ねちょねちょ、全身で舐めまわすように、ゆっくりした動きで責めてくる。スローなダンスを踊るように。
そのくすぐったいぬるぬる肌によるネチネチと焦らすような攻撃は拷問じみたものだったが、くすぐったいのはもっぱら背中のみなので、苦しみはまだマシなほうだ。
それでも結構なくすぐったさではあるのだが、少年が我慢できないほどではなかった。だがこんなのは彼女のくすぐり地獄の序の口以前の玄関前のドアマットを踏む前の段階だったと少年は知る…。
しばらく背中をにゅるにゅるされた後、スライム娘の両手が前に伸びてくる。
体積を超えて自在変形可能な彼女の体は、その両腕の接着でもって少年の両腕を捕えた状態のまま、横腹あたりからもう一対の腕を作成し、少年の前へと回してきたのだ。
細く長い指はネチャネチャと擦り合わせられ音を立て、糸を引いて、何ともエロティックにくねっていた。わざと少年に見せ付けるように、激しくくすぐったそうに動かしているのだ。
くすぐりスライム娘は男性をくすぐり犯すことに対してサディスティックになる傾向があるが、この娘は特に獲物をじっくりといたぶるのが好きなようだった。
ねちょねちょ、、、くちゅくちゅ、、、にゅるにゅるにゅる、、、
指の動きも、音も、そして背中をゆっくりとくすぐる体、耳元をくすぐる彼女の吐息も合わさって、じわじわと、確実に、少年を心身ともに追い込むように、くすぐりスライム娘はその魔の手を近づけてくる・・・!!
「ひいっ、、、いひひぃっ、、、やめろっ!! やめてくれっ、たのむっ!! たのむよぉっ!! やめッッ、、、、、、ッッぐぅううあああはははははははあああがががががぁあああははははははははははははははは!!!!!!」
いちばん敏感な脇の下のくぼみの中を、くすぐりスライム娘の左右十本指が踊り狂った。
徐々に迫っていた魔の両手だったが、その距離が残すところ30センチくらいになったところから不意を付いて急に襲い掛かり、一瞬にして少年の両脇に喰らい付いてきた。
――途端、くすぐりセンサーのペニスが限界まで反り返ってビックン、ビックンと切なく反応し、痙攣していた。一気に限界に接近するくすぐったさ…! 少年の絶叫が、袋小路に反響する…!!
- 86 :くすぐり好きの名無しさん:2010/12/28(火) 07:03:28 ID:j9qczAss0
- 「あゃひゃひゃははははははははははははは〜〜〜〜!!! ぐひゃひひゃあはひゃはははははは〜〜〜〜!!!!!! があああぁははははははは〜〜〜ははははははぁあああ〜〜〜〜!!!!」
超威力のくすぐり攻撃が、少年の脇の下を容赦なく責め立てる・・・!!
今はぬるぬるでエッチなスライムのX型の磔台は少年の体を捕らえたままで、そこから女体が浮き出るような形になって、磔にされた少年に背後から密着しながわ脇の下をくすぐっている状況だ。もちろん、くすぐりスライム娘はプリンプリンの瑞々しいボディを駆使して背中をくすぐることも現在進行形だ。独立した生物のように弾む巨乳が押し付けられ、乳首がちょこちょこと動き回り、背中のあちこちをせわしなくくすぐり嬲る。
それにしてもじわじわと背中を責められていたかと思ったら、いきなり弱点の脇の下を超高速でこちょこちょ猛攻撃されるというその変則的な責めのリズムには、少年がただただ翻弄され、割れんばかりの大爆笑で泣き叫びもがき苦しめられるのも無理は無いだろう。このくすぐりスライム娘は意表を突いた責めを好むようだ。それから長時間にわたり、少年は脇の下重点的こちょこちょコースを敢行されたわけであるが、少年はボリューム全開の笑い声をずっと搾り出され続けている。普通なら死ぬか気絶するかするぐらいの壮絶な責めだが、少年にそんな気配は無い。妙に元気だった。声が枯れることすらない。ただしくすぐりに慣れる、ということも有り得ないので、逆に常に最大のくすぐったさを与えられ続けていることになる。これも、男性の自由をくすぐりで奪い、精力をくすぐりで増幅させ、そして精液をくすぐりで奪うというくすぐりスライム娘の目的に合わせた、彼女の能力なのだろうか。それはともかく少年の脇の下のくぼみはくすぐりスライム娘のエロ粘液でねちょねちょになってしまった。そして今度は少年の両足に絡み付いてくすぐっていた美脚がぐにゃぐにゃと変形すると、とろとろに溶けた状態になって少年の足を伝って床へと流れ落ちた。大きく開かされた少年の太もも、ひざの裏などをこちょこちょとくすぐりながら・・・! 少年は新たな快感入り混じる強烈なくすぐったさに飛び跳ね、体を振り乱して暴れたが、天井と床に接着されたスライム娘のX字の拘束帯の磔は、柔らかくてもゴムのように丈夫で少年がいかに暴れようとも逃しはしない。裏腹に、少年の拘束された脚がくすぐったさに跳ね、床と隙間が出来た拍子に、そこにとろとろに溶けたスライム娘の体が入り込んできて足の裏に密着した。拘束されているが、暴れたせいで少しだけ床から浮いていた少年の足の裏と、床の隙間に滑り込んできたのだ。少年の体の中では、脇の下に勝るとも劣らぬくすぐったい感度を持つ足の裏を、くすぐりスライム娘のいやらしく、やわらかい、とろとろした体がぴったりと張り付き、覆い尽くした。そして、くちゅくちゅと蠢いて足の裏全体をくすぐり始めた。両足とも・・・!
「あッアッ、あがあははははははは!!!! ぐぁひゃひゃひゃひゃっ、あひlyはははは!!!! ひぎゃひひひひゃひゃひゃははははははははははははは〜〜〜〜〜〜〜〜!!!! 」
少年の体がガクガクと上下に揺さぶられた。下方から迫り来る、抗いがたいくすぐったさの奔流から逃れようと、少年の全身系が無意識に逃亡ルートを模索しているのだ。しかしそんなものなど無い。ありはしないのだ。
少年は必死になって足の裏を床にこすり付けたが、くっついたスライムは取れない。それどころか足の皮膚にますます浸透し、くすぐったさが増す。しかも、とろとろスライムは足の裏からゆっくりと侵食を拡大し、足首、脛と、上に上に、上ってくる。じわじわと強烈なくすぐったさを与えながら。上下ともにくすぐり地獄の挟み撃ちである。
- 87 :くすぐり好きの名無しさん:2011/01/03(月) 15:02:31 ID:3pmIA0nw0
- 「ぎひゃひゃいゃあああはははははッッあひゃはははっひゃははははは〜〜〜!!! ぐあああッッッははははははは〜〜〜〜!!!! ごッほぉほほぉああがががははははは〜〜〜!!!」
少年は吼えるように泣き叫び吐くように吼えていた。
少年の両方の脇の下はスライム娘の両手のくすぐり液でぬちゃぬちゃにされている。
そのぬちゃぬちゃのくぼみの中のくすぐったい舞台でくすぐりスライム娘の淫らな各五指が妖艶な舞を踊る。
耳元に吐息がかかる。くすぐったいスライムの上気した吐息は温かく空気を湿らせ少年の耳朶をくすぐる。
背後で蠢く女体の瑞々しいフェロモンが思春期の脳を焦がすように責める。
そして自由を奪われた足の裏を、彼女の下半身の溶けたくすぐったすぎる変容体がぺちゃぺちゃと舐め回す。
くすぐりスライム娘のどろどろの下半身がぐにゃうにゃに変形し、くちゅくちゅと股間を犯してくる。
震える少年の下半身をじゅるじゅると体内に包み込み始めた。
くすぐりスライム娘のマンコが少年の薄いケツに擦りつけられる。オッパイをぷるぷるむにゅむにゅさせながらくねくねと背中をくすぐるくすぐりスライム娘の下半身だけでなく、上半身も大半が変形して、液状になって少年を襲う。
へばりついたままじゅるじゅると薄く伸びてくる彼女のくすぐり肌に侵略された部分は、壮絶なくすぐったさを味わうことになる。
女の吐息とおっぱいの感触を残したままスライム娘は気が付けばどろどろのくすぐり溶液に変態していた。
少年はそのくすぐったすぎる化け物に後ろから包み込まれて内部でクッチュクチュとくすぐられまくった。
「ぐあーーーーっははははは〜〜〜あぎゃああははははははははははは〜〜〜〜〜あ“ぁ〜〜〜!!!!!」
スライム娘のとろけた全身が少年の全身をくすぐり嬲る。もちろん、股間部分に対しても丹念にされた。
なにしろ触れただけでもくすぐったいにゅるにゅる溶解ボディである。
それがクチュクチュとえっちな音を立てて蠢くたびに少年は気が狂いそうになるほどのくすぐったさに襲われる。
絶叫のような奇声を延々と腹から搾り出された。
ペニスもスライムのエロ粘液にねっちょりと覆われて、内部で逃げ場無き地獄のくすぐり責めを施された。
「あ〜〜〜ぎゃ!!! ッッうがぁあああああああ!!!!! あばひゃひへはははははははあああがががが!!!!」
- 88 :くすぐり好きの名無しさん:2011/01/03(月) 15:03:43 ID:WWkFmbJk0
- それは今までで最悪のくすぐったさだった。
快感を感受している余裕が少年の脳に無い。全身が焦げるほどのくすぐりだった。
少年が出来るのはこの笑い地獄の中でもだえ苦しむこと一択であった。
くすぐりスライム娘のほとんどが、少年の体をくすぐるためにどろどろに溶けているのに、女性の艶かしい部分のみが、にゅるにゅるの液状の中から浮き出るように動いているのが凄まじくエロい。
ペニスを包み込んだスライム部分は半透明だったが、内部でどんな風にくすぐられているのか少年には理解する余地も無い。よく分からなかった。しかし少年を包み込んだスライムは少年のパワーを吸い取るようにしてくにゅくにゅと蠢いている。透明で分かりづらいが、その内部では触手や振動、粘液の作用などを用いた激しすぎるくすぐりが行われている。
これによってペニスも徹底的にくにゅくにゅ、こちょこちょされ、少年はそのままスライムの中でイッた・・・。
「うああッッ、がぁ・・・! あがぁ・・・はは・・・あああ〜〜〜〜・・・・・・!!!」
イッた瞬間は激しい快感が得られた。
しかしすぐに直後責めが始まった。今度は更に激しい快感、しかしあまりにも激しすぎるがゆえに痛くすぐったい感触が少年のペニスに襲い掛かる・・・!!
ヌチャッ、くちゅくちゅ、クチュ、ペチョペチョペチャクチュ、こちょこちょコチョこちょコチョ、ぐちゅぐちゅくちゅくちゅ、、、
「ぐぁあああ!!! んぎゃあああああ〜〜〜〜はははっはははははは〜〜〜いひゃ、ひゃいひゃああはははは!!!」
輪をかけて壮絶なくすぐり。しかし、確かな快感が入り混じっていた。
しかもイッたばかりだから、今度は、おいそれとイク事すら出来ない。もちろん、すぐに全身へのくすぐりも再開される。
射精したことで少年は銃身のみならず、全身が敏感になっていた。
それはくすぐりスライム娘の粘液の効果もある・・・。彼女たちのぬるぬるの体液は男性の皮膚に浸透し、性欲や、肌の感度、神経を高ぶらせる効能があると言う・・・。
だが、それに加えて、彼女たちスライム娘のくすぐりテクは男性の自由を奪うだけでなく、全身のツボを刺激して精力までをも高めるのだ。
当然、自分たちが絡め取った獲物を根こそぎしゃぶりつくすためだ・・・!!
- 89 :くすぐり好きの名無しさん:2011/01/03(月) 15:07:11 ID:WWkFmbJk0
- 「があひゃははははは〜〜〜、いや・・・だぁ・・・!! うひゃひゃひゃ〜〜〜ッッ!!! もっ、もうやめでぐでぇええはははは!!!!」
この期に及んで無駄な懇願が袋小路に響いた。
しかしそんな少年の絶望を更に上塗りする出来事が追加された。
行き止まりの壁の下からぐじゅるぐじゅる、にゅじゅにゅじゅる くちゅくちゅ、と、妖しい音が聞こえてきた。
「ぎゃひゃひゃひゃひゃあああ〜〜〜っ、、、!? ・・・・・・ぐぅ、まッーーーまさか!?」
そう、
くすぐりスライム娘がもう一体追加された。
少年の激しい笑い声に引き寄せられて別のスライム娘がやってきたのだ。
「ぎはははッッや、やべろっ、ひひ、ぐッ、、、来るなぁあああっっ!! ッッッいぎゃああははははははははは!!!!!」
依然として、×の字に貼り付けられたままの少年である。逃げることは出来ない。
そしてうしろからドロドロのスライム娘に包み込まれてくすぐられながら、
新たにやってきた追加のスライム娘に正面からもくすぐられるハメに陥った・・・!!!
「んぎょぉおおおああああああああああああああああああああああああああああああああははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!!!!!!!!」
後ろのスライム娘がぬるぬるに溶けた両手で少年のがら空きの脇の下をクチュクチュくすぐっているとき、
前のスライム娘がくねくねと激しく動く指で少年の無防備なわき腹や横腹をくにゅくにゅくすぐった。
後ろのスライム娘が粘液にぬめった長い舌で少年の汗の滴る首筋をねろねろ舐めくすぐっているとき、
前のスライム娘がぷるぷる揺れるおっぱいの先端突起で少年のこりこりの乳首をつんつん突っつきくすぐった。
後ろのスライム娘が半液状の両足で少年の太ももやひざ裏や足の裏を包み込み、しゃぶりくすぐっているとき、
前のスライム娘が艶かしく甘い唇を少年の酸欠に喘ぎ乾いた唇に重ね、貪るように口内を舌でくすぐった。
後ろのスライム娘がとろとろのマンコから生み出した無数の小さな触手で少年の睾丸をチロチロくすぐり苛めているとき、
前のスライム娘もまた己の女性器にあたる部分を、少年のペニスの裏筋にこすり付けながら腰をグラインドさせ、
ヴァギナ周辺に生える繊毛が細やかな指のような動きでペニスを捕らえてくすぐりつつ、肥大化したクリトリスがペニスの付け根を突っつきながら小刻みにバイブし、膣からねちょねちょした粘液とともに細くくすぐったい舌のような、10数本からなる群れが飛び出してペニスに巻きついてくすぐり始めた。
全身を捕らえらえてくすぐりながらくすくすと笑う後ろのくすぐりしライム娘が、半溶けぐじゅぐじゅのスライムマンコから生み出した小触手がぞろぞろと増殖して、スライムに包み込まれた少年の睾丸をくすぐり始めた。スライムの内部にもぐりこみ、スライムとタマキンの隙間で小さな触手の大群がもぞもぞもぞもぞ、うじょうじょこちょこちょ這い回り、動き回る!!!!
「ぐッッぅぅうおおおおおおあああああははははははははははははーーーー!!!!!!」
後ろのくすぐりスライム娘がくすくす笑いながらぐにゅぐにゅとエロい女体をくねらせるたびに少年の全身へのくすぐり攻撃は加速し、マンコから飛び出してくるくすぐったすぎる触手も増援を繰り返してワケわからんことになっていった。
しかも前のくすぐりスライム娘の、もはやチンポくすぐりマシーンと化した魔ンコが、ついに少年のペニスを食った。
- 90 :くすぐり好きの名無しさん:2011/01/03(月) 15:08:20 ID:WWkFmbJk0
- 「お“っ、ッッッお!??!!?! ッッッーーーー−ぐぉおおおおおおああああああっっっがぁぁあああはははははっははははははははははははははははははははは〜〜〜〜〜〜〜〜っっっ!!!!!!!!!」
10秒間、迷宮全体を震わすような絶叫を少年の喉が搾り出した。いや搾り出された。無理やりにだ。この、2体のくすぐりスライム娘という最悪の魔性によって。
そして少年は目の前のスライム娘の悪魔のように無邪気な笑顔を見ながら、その中に射精した。
搾り取られた。
連続射精にともなう激しい、痛みのようなくすぐったさと、確実に存在するがもはや正常に近くすら出来ない強烈すぎる快感。
少年として、男として、さまざまなものを奪われ、失った喪失感と絶望感の影に、少年は、このような悪夢であろうともある種のフィニッシュを迎えられたことに対する安堵感を感じていた。
予定ではこのあと画面は暗転し、気絶。そしてリセット。そして、また「あの部屋」に戻されてクソッタレなゲーム再開、となるはずだった。しかしそうはならなかった。
「・・・・・・ッぐ!!??」
すぐに、さらなるくすぐり責めの扉が開かれた。
前後のスライム娘が2度も果てた少年に対しその敏感な全身へ、全身を使ってのくすぐり責めを容赦なく再開した・・・!!
「ぎゃあああっ!!! ぐひゃあああはははははっ!!! ど、どほしてっ!!? おっ、お、終わらなあぁぁあああああがががはははははははははははは〜〜〜〜!!!!」
そう、悪夢はまだ終わらなかった。中断すらされなかった。
2体のくすぐりスライム娘は可憐に淫らな笑声で少年の耳朶をくすぐりながら、とろとろくすぐったい女体をフルにつかって満身創痍の少年を休憩なしで責めなぶる。
まさに鬼畜の所業。少年が喉の奥から血を吐く勢いで笑い叫んでいると言うのに何処吹く風の彼女たちは非常に楽しそうな面持ちで獲物をじっくりと、丹念に、体の隅々まで包み込んで、むにゅむにゅ、くちゅくちゅ、にゅるにゅる、ねちゃねちゃ、、、
こちょこちょ、ぺちょぺちょ、こちょこち、ぐちゅぐちゅ、こちょこちょ、にちゃにちゃ、こちょこちょ、ぬちゅぬちゅ、、、
「お!!!! あ!!!!! が!!!! 〜〜〜〜〜〜〜!!!!! ッッッ!!!!!」
少年は声に成らない悲鳴を上げ続けた。皮膚が、筋肉が、脳がヒリつき焼け落ちるほどにくすぐられまくった。一生分は汗を流し、一生分は涙した。死んだほうが、狂ったほうが、ましだと言うほど、己が生を呪った。全身で笑い転げた。全細胞で笑い悶えた。
そして
後ろのスライム娘がぐちょぐちょボディで少年の全身を背面から激しく念入りにくすぐり立てながら、マンコからチョロチョロ這い出てきたくすぐり触手の大群にタマキンをぴっちりと覆い尽くしたままくちゃくちゃに舐めまわしつつ皺の溝の一本一本までくすぐりまくりながら、少年の蟻の門渡りまで舐めくすぐり始め、肛門すらをもくすぐり穿っているとき、
前のスライム娘もまたねちょねちょボディで少年の全身を正面から執拗に隅々までくすぐり責めながら、やがて少年を仰向けに床に押し倒して、後ろのスライム娘を背に敷いた状態で少年はサンドイッチ状態になった。そして上下から連携してくすぐり攻め立てながら上になったスライム娘は体の位置を徐々にずらしていく。そして少年の股間部分に彼女の上半身かくると、その大きな胸が少年のペニスを包み込んだ。
この世で最もくすぐったい地獄のパイズリの開始である。
- 91 :くすぐり好きの名無しさん:2011/01/03(月) 15:09:13 ID:WWkFmbJk0
- グチュくちゅくちゅこちょぬちゃくちゅぐちゅくちゅねちゃネチャこちょこちょくにゅくにゅねちょネチョくちゅぐちゅぐちゅべちゅベチョこちょこちょクチュぐちゅくちゅクチュこちょぬちゃくちゅぐちゅくちゅネチャねちゃこちょこちょくにゅくにゅねちょねちょくちゅぐちゅぐちゅべちゅべちょこちょこちょコチョコチョくちゅぐちゅくちゅくちゅこちょヌチャくちゅぐちゅくちゅねちゃねちゃこちょこちょくにゅくにゅねちょネチョくちゅぐちゅぐちゅべちゅべちょこちょコチョくちゅ!!!!!!!!!
「んぐぅぐぐぐぅぅぅぅぉっぐぅぅううううううううううあああああああああああああああああああああははははははははははははははははははははははははは〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!! あっが、ぐぅうはははははははははははははははははは!!! あ〜〜〜がぁ! やべぇえはははははははははははは!!!! がぁああ〜〜〜〜〜はははははははははは!!!!」しかも2体のマンコから生み出され続けているくすぐったすぎる蛇の舌のようなこちょこちょ小触手も「ひゃひゃはは」どんどんどんどん増殖して、スライム溶液の中に入り込んで「ぎぃひひひははは」ぬるぬると一緒になって「ぐひひひははは」少年の肌の上をこちょぐり這い回っているのだ!!「ぁあああああははははははあはははははあっははははは!!!!! んぎゃひゃはははははははははははははははははははははぁあ〜〜〜、、、たっだずげてへへへははははははははははは〜〜〜〜〜!!!!!」少年をパイズリでくわえ込んでいるエロすぎるおっぱいは溶解してはいない。しっかりと往来の女のそれを体していたが「あはひはははぐははは」大変にぬるぬるとして潤滑しており「ぎひひひははは」しかも谷間には上述でおなじみのくすぐり触手が「あぎゃははひひ」細やかに満ちているという凶器である。「うははうははひはははは〜〜〜」おっぱいにつつみこまれるだけでパイの谷間に仕込まれたチロチロが男性器の裏筋を常時くすぐってきよる「げへえへへはははは」しかも両サイドからむにむにされたりあまつさえグラインドされたりしてみろ死ぬぞ。「ぐひ!いひぃひひ!!」いやむしろ死ねたほうがよかったのか。しかし少年はさっき2回も射精したばかりという涙を誘う過去があるので、くすぐりスライム娘たちもそんなかわいそうな少年にはやさしく、やさし〜く、こちょこちょしてくれたため、少年はチンポともども泣き叫んで喜んで、1時間後、「あ“あ”あ“あ”あ“あああああああ、、、、、、、、、、、あ”!!!!!!」やっとイッた。
今回分かったことがひとつある。
うすうす感じていたが、とても信じがたい、この迷宮の悪夢の一要素だ。
少年は、スライム娘にくすぐり犯されて射精すると気絶し、それによって状況が一旦リセットされ最初の部屋に戻される。
ただし、気絶→リセットの条件となる射精回数は、少年が繰り返しリセットされるごとに増えていくようだ。
一番最初、4人のスライム娘によってくすぐり責めにされて射精させられたときは、一回で気絶した。
次に、通路の床にへばりついていたスライム娘に捕らえられ、くすぐり犯されたときは射精2回で気絶。
そして今回は2人のスライム娘によって延々とくすぐられ続け、三回もの射精でようやくリセットされた。
つまり、無限ループは無限ループに違いないが、くすぐりスライム娘に捕まり、犯される度に地獄のレベルが増してゆく。
それも連続射精直後責めという、男性にとって最も強烈なくすぐったさを与える点において非常に最悪なのだ。。。
- 92 :くすぐり好きの名無しさん:2011/01/03(月) 15:10:07 ID:WWkFmbJk0
- そして目が覚めると、少年は例によって例の部屋に戻っていたわけだが。
もう説明する必要も無いと思うが、全裸なのはおなじみだ。
ただ、いつもと違うのは、少年が寝ていた部屋の中央の床部分に、赤い奇妙な文様が描かれていた。
「な、、、なんだこれは、、、? 魔方陣かな」
少年が思わず感想を漏らしたように、それは魔術的な儀式なんかで使われそうな、魔方陣らしきものに見えた。
魔方陣は、薄暗い部屋の明かりの中で、ぼんやりと赤く蛍光していた。
『・・・・・・目が覚めたようね。・・・よかった』
「っ!?」
急に声が聞こえたため、びっくりした。
『私の声が聞こえるかしら? さっき話しかけたときは、途中で通信が途絶えてしまったけど・・・』
少年はすぐに思い出した。この声は、さきほど迷宮で迷っていたときに聞こえた声と同じ女の人の声だ。
そして、この声は自分に助言を与えてくれようとしていたことも思い出す。そして、自分がそれをにべもなく拒絶したことも。
『ねえ、お願い。私の言うことを信じてほしいの。私なら、あなたを迷宮から救い出してあげられる』
そして、少年がもうひとつ思い出したことは、彼女が『その先は行き止まりだ』と言ったことだった。そしてその忠告は真実だった。
わけのわからないことだらけのこの迷宮の中で、唯一の真実が、この声なのだと、少年は気づいた。この声の主は、少年が自分以外で初めて信じられる相手なのかもしれない。
「・・・・・・分かりました。確かに、僕には助けが必要なのかもしれない。」
『信じてくれたのね! うれしいわ、こちらとしては協力は惜しまないつもりよ。あなたさえそのつもりなら』
「けど、疑問だらけで不安なんです! まず、あなたは何者なんですか?!」
当然の疑問であるが、少年がそう聞くと、一瞬の間が開いた。なんとなく、声の主が答えに詰まったような、そんな気配を少年は感じた。
『・・・・・・協力を惜しまないと言った手前、申し訳ないんだけど、そういう質問に一つ一つ答えている時間はないの・・・』
「時間が無い・・・?」
『そうよ。やっとまともに会話が出来たところ本当に残念なんだけど、おそらく、あなたとこうやって会話が出来るのは、これが最後になるかもしれない』
「え!? せっかく協力してくれる味方ができたと思ったのに・・・、どういうことです?」
『だからごめんね。そういうのをいちいち説明してるヒマは無いの。ともかく、早口になるけど、説明するわ。徐々にこの会話もジャミングされはじめている』
ジャミングってなんだろう、と少年は思ったが黙っていた。なんだかよく分からないが、会話が出来るのはこれが最後だって・・・?
ならば、必要なことなら、これから彼女の口から述べられることだろう。
- 93 :くすぐり好きの名無しさん:2011/01/03(月) 15:11:00 ID:WWkFmbJk0
- 『いい? キミにとって一番大切なことは、ゴールすることではないわ。・・・・・・でも、ゴールしようとすることを諦めてはダメ。先に進もうとしなければ、キミは“成長”できない』
「・・・・・・?」
とりあえず少年は黙って彼女の声に耳を傾けていたが、・・・・・・いったいどういう意味だろうか、少年はすぐには理解しかねる言葉だった。
それこそ助言として、ここでわざわざ話すべき内容なのだろうか? そう考えると、おそらく単なる気構えだけの話では無いのだろうと思うが・・・
『敵もキミの成長を恐れて邪魔しようとしている。最初の鎖を断ち切ったのは私。そして道を示し、キミを勇気付けてあげることはできるけど、実際に行動するのはキミ自身。外部からの助力には限界が存在する』
その言葉の意味を考えることは後でも出来るだろう。
女の人の声は、あせっているのか少し早口だったが、まるで呪文でもつむいでいるかのようにはっきりと丁寧で、少年の心に直接響き、その意識に届いていた。
一息。
『・・・・・・ここからは単刀直入な助言。迷宮の道順を教えるから、頭に叩き込んで。』
声は、先ほど少年が苦しめられた迷路を突破するルートを口早に説明した。少年は覚えきれるか最初は心配になったが、その分岐点は思ったほど多くなく、説明も丁寧だったので、どこを曲がり、どこに気をつければ迷路を攻略できるかの要点がすんなりと理解できた。
「・・・なんだかズルをしているような気がするな」
『あと、肝心なのが迷路の最後にある扉。これをくぐればあとは直線ルート、ゴールはもうひといきなんだけど、この扉にはパスワード式のロックがかかってるの。今からその番号を言うわね。番号は4ケタで、最初は8、次は2、その次が5で、最後は、、、』
ガガッー−、、、ザザ、、、、、、ザ、、、、、、
「・・・・・・あ、・・・・・・え?! あれっ!? どうしたんですか? お、お姉さんっ!?」
冗談みたいな話だが、肝心なところで通信が途絶えてしまったw
「・・・・・・・・・だめだ、聞こえなくなった。なんてこった、これでヒントおしまいか〜」
しかし、少年はすぐに気持ちを切り替えた。こういう状況では悪いほうを考えて気を滅入らせるよりも、ポジティブに考えることだ。
「まあ、いいか。結局正体は分からなかったけど、ありがとうお姉さん。今のヒントのおかげで、僕でも何とかやれそうだ」
迷路の道のりは記憶したし、問題ない。
最後の4ケタ目を聞き逃してしまったパスワードだが、何とかなるだろう。扉をくぐればあとはもう一息でゴールらしいし。
声の女性が言っていた言葉を忘れないように反芻しながら、さっそく少年は部屋から出て、再スタートを切った。
まず最初の関門であった床にへばりついていたスライム娘であるが・・・・・・
これは前2回の経験を踏まえて、十分に助走を取って、ダッシュジャンプで慎重に飛び越すことにする。
「よし、いくぞ! ・・・・・・・・・・・・ていっ!!」
すると、少年自身が思っても見なかった軽やかな大ジャンプで、難なくスライムを飛び越すことが出来た。着地地点は予想よりも向こうで、スライム娘も頭上を通り過ぎる少年が早すぎて、今回は感知できなかったようだ。
少年は、『先に進もうとしなければ成長できない』という言葉を思い出す。
「なるほど、ぜんぜん気づかなかったけど、僕は迷宮を進むたびに実際に少しづつ成長しているのか・・・?」
たしかに成長している少年。難なく、通路のスライムを跳び越すことができた。
だが、少年は数々の苦難や、謎の女性との会話を経て、精神的にも僅かに成長していると言えた。
かつての難所を容易に突破できたといっても油断は禁物である。いっそう慎重な足取りで、少年は闇の向こうを目指していく・・・
- 94 :くすぐり好きの名無しさん:2011/01/03(月) 20:29:11 ID:gGCuHR1k0
- 乙です。
しかし、迷宮まだ序盤そうなのにすでに3回ゲームオーバーとは。
何気にピンチな気が・・・
- 95 :くすぐり好きの名無しさん:2011/01/09(日) 19:50:47 ID:IxBEuy5k0
- ハヤテのごとくのマリアさんがハヤテをくすぐる小説誰か書いてください。
お願いします。
- 96 :くすぐり好きの名無しさん:2011/01/12(水) 06:12:31 ID:U18qCNCw0
- こういうハードなf/mを待ってた! GJ!
- 97 : ◆I94GMMnlgM:2011/01/12(水) 13:42:43 ID:U18qCNCw0
- スライムの方の投下に割り込むような形になって申し訳ない。
拙い作品ですが、ご笑納頂けたら幸いです。
1.実用性重視を目指したら、やたらエグい内容になっちまった…
2.どっかで見たことある?気のせい気のせい
くすぐり快楽倶楽部さん尊敬してます、パクりじゃないよ!
3.誤字あるかも…
4.ここって本番とか死亡アリかなあ…、嫌だったらNGしてね
だが私は謝らない。
感想とか頂けたら喜びます。
- 98 :スナッフ・ムービー ◆I94GMMnlgM:2011/01/12(水) 13:44:52 ID:U18qCNCw0
- 「ねぇ、そこのボ・ク」
「えっ」
学校からの帰宅途中、少年は後ろから声をかけられた。
普段の生活では聞くこともないような蠱惑的な女性の声。
振り返った少年の眼に入ったのは、黒いライダースーツに身を包んだ長身の女性であった。
「ちょっとお時間いいかしら?」
「は、はい、何でしょう」
長い黒髪を揺らしながら、女性が少年に歩み寄る。
スーツに隠されていても、その豊満なラインは嫌が応にも目立った。
いや、目立つように、わざと体をくねらせながら、女性は歩いているのだ。
思春期の少年の目線は、女性の細い腰や胸元のふくらみに釘付けになった。
「ウフフ…」
「あ、あの…」
そして、気づいた時には、女性は息のかかる位の距離に立っていた。
蒸れる様な、濃厚な甘い匂いが少年の鼻腔をくすぐる。
女性は細い指を伸ばし、少年の華奢な顎を優しく撫で擦った。
- 99 :スナッフ・ムービー ◆I94GMMnlgM:2011/01/12(水) 13:46:35 ID:U18qCNCw0
- ビクンと震える少年の体。
彼は今まで異性と付き合ったことなど無かった、故に。
性的な誘惑というものに対して、丸裸同然に無防備で。
この不自然な状況を警戒するチャンスを失ってしまったのだ。
女性は胸元のファスナーに手を伸ばし、見せ付ける様にゆっくりと降ろしていった。
スーツに押さえつけられていたふくらみが開放され、深い谷間を曝け出す。
妖艶なへそを露出させ、あわや股間まで、という所で女性は手を止めた。
突如始まったストリップ行為に、少年の理性は限界寸前であった。
今にもかぶりつかんばかりの彼に、女性は色っぽい目線を投げ、両手を胸元にかける。
「ねぇ、おねえさんと、イイコトしない…?」
彼女の手がスーツを左右に開く光景が、少年の目に飛び込んでくる。
女性は下着をつけていなかった。
外気に晒された、弾けんばかりの胸のふくらみも。
吸われるのを期待するように、固くなりつつある先端も。
開放された柔肌から漂う、甘い匂いも。
全てが曝け出され、少年の脳に刻み込まれる。
「あ…、あぁ…」
「さあ…、いらっしゃい…」
女性の腕が少年の後頭部に回され、ゆっくりと胸元へ引き寄せる。
視界の全てが白い双乳で占められていき…。
むにゅっ
少年の顔面は女性の豊かな胸に埋もれていった。
「ふぐっ…、むぅ…」
「あーら、私のおっぱいにそんなに甘えちゃって…、カワイイわねぇ」
自分の豊満な胸に、自ら顔を擦り付け始めた少年の頭を撫でながら、女性は嫣然と笑った。
柔らかな感触が顔一杯に広がり、少年の表情が蕩けんばかりに崩れていく。
「ねぇ、ここもしゃぶっていいのよ…」
差し出された乳首に嬉々として吸い付き、嘗め回す少年。
口内の固くしこった先端を味わっているうち、段々と彼を眠気が襲い始めた。
まぶたが閉じそうになりながら必死に女性の胸にしゃぶりつく姿は、まるで赤ん坊であった。
「ふふ…、もうおねむ? じゃあお姉さんのおっぱい吸いながら寝ちゃいなさい?」
「ふぁ…」
少年の体から力が抜け、がくりとその場でひざをついた。
女性は倒れそうになる少年を抱きかかえると、近くに止めてあった彼女の車へと運び込む。
彼女の顔には、獲物を捕らえた肉食獣の様な笑みが浮かんでいた。
- 100 :スナッフ・ムービー ◆I94GMMnlgM:2011/01/12(水) 13:47:30 ID:U18qCNCw0
- ………………
(え…、ここは…)
眼を覚ました少年の眼に最初に映ったのは、無機質なコンクリートの天井であった。
彼の体は横に寝かせられており、寝すぎた朝のように、頭に鈍痛が走る。
「お、起きなきゃ…」
体を起こそうとした少年は、体が全く動かないことに気づく。
その時になって、彼はようやく自分の置かれている状況を把握させられた。
少年が寝ていたのはベッドではなく、「人」の字に類似した、分娩台の様な器具であった。
彼の両足は二股に分かれた部分の上に乗せられ、そこで固定されていた。
足首と、脛の中央にベルト状の物が巻かれ、ぴくりとも動かす事ができない。
両腕は頭上にまとめて伸ばされ、手首と二の腕を同様に縛られている。
彼を拘束しているベルトは柔らかい素材で出来ている様で、圧迫感こそあれ、痛みは感じない。
彼が寝かされている台も、ベッドの様に柔らかいクッションが敷かれていた。
つまりこの拘束台は、少年を傷つけず、かつ身動き一つ取れないように作られているのだ。
せめて顔だけでも、と少年は辺りを見回そうとする
さして広くはないコンクリートが打ちっぱなされた部屋の中央に、拘束台はあった。
台の近くには小さな棚が設置されており、得体の知れない道具が並べられている。
そして、自分の体に視線を移した少年は、下着のブリーフを除いて自分が素裸である事に気づいた。
(怖い…、お家に帰りたいよぉ…)
自分が全くの無防備な状態で、未知の場所に拉致されている不安が少年を襲う。
そして、その不安を煽るかの様に、一つだけある入り口から複数の足音が聞こえてきた。
「あら、眼が覚めたのね、ボウヤ」
入り口から入ってきたのは、大勢の女性たちであった。
彼女達はみな、全裸同然の、紐を繋げただけの水着を身につけている。
後から次々と別の女性たちが続き、10人もの美女たちが部屋を彩った。
女性たちはタイプこそ違えど皆美貌の持ち主で、抜群のスタイルが薄布一枚に押し込められていた。
濃厚な色気を振りまきながら、彼女たちは拘束された少年を取り巻く。
- 101 :スナッフ・ムービー ◆I94GMMnlgM:2011/01/12(水) 13:48:34 ID:U18qCNCw0
- 「ひっ、な、何、お姉ちゃんたち…」
「ふふ…」
「あはは…」
「かーわいい!ブルブル震えちゃって」
美女たちは、少年の怯える姿をしばらく堪能すると、その細い両腕を彼に向って一斉に伸ばした。
「ほぉーら、コチョコチョコチョ…」
「あん!可愛い足…。いっぱいくすぐってあげちゃう!」
「腕の裏側カリカリされると、すっごいくすぐったいでしょー?」
「脇腹もナデナデして、可愛がってあげるわ」
「くふっ、ふふぅ、あははははははあああぁ!」
ぐねぐねと生き物の様に蠢く美女たちの指先が、少年の体中を這いまわる。
猛烈なくすぐったさに、少年は逃れようと体をばたつかせるが、両手両足を縛りあげる拘束具は身動き一つ許さない。
結果、敏感な部分へのくすぐりが、ダイレクトに少年へ送り続けられることになった。
「あはは…、や、やめ…、ひぃ…、なんで、こんな、ふふふぅぁあ…!」
「うふふ…、お姉さんのおっぱいに釣られちゃってぇ、えっちな子…」
「おっぱいにだっこされて気持ちよかった?こんな所に攫われちゃうなんで思ってなかったもんねー」
「これからぁ…、おっぱいに騙されたことをいーっぱい後悔させながらぁ、こちょこちょしてあげる…」
涙を流し、涎を垂れ流して泣き叫んでも、少年がくすぐりから逃れることはできなかった。
美女たちは、時にぐにぐにと脇腹を圧迫し、時に足の裏を優しく撫でさする。
決して少年がくすぐったさに慣れない様、彼女たちは絶妙なテクニックでもって未熟な体をいたぶり続けた。
「どう?えっちなお姉さんたちに体中をくすぐられる気分は?」
美女の一人が笑い悶える少年の顔を覗き込む。
彼女は少年を誘惑し、連れ去ったライダースーツの女性であった。
少年の耳元で優しく囁き、息を吹きかける彼女の顔には、嗜虐的な笑みが浮かんでいる。
「ひひぃいい、お、お姉さんは、あの時のぉ」
「そうよぉ、坊やをここに連れてきた、いけないお姉さ・ん」
少年の視線が自分に向いたことを確認すると、彼女は笑いながら脇を指差した。
くすぐったさに悶えながら何とか彼女の指の先を見た少年は、その幼い顔に絶望の表情を浮かべる。
そこにはビデオカメラのレンズが冷たい光を放ち、少年の痴体を余す所なく撮影していたのだった。
「坊やにはぁ、私たちが撮るえっちなビデオに出演してもらいまーす」
「キミの恥ずかしい所、たくさんの人に見てもらいましょうねぇ」
「そのかわり、腰が抜けるぐらい気持ちいいことしてあげるからぁ」
「くすぐったいこともしちゃうけどね、うふふ…」
- 102 :スナッフ・ムービー ◆I94GMMnlgM:2011/01/12(水) 13:49:44 ID:U18qCNCw0
- 少年が自分の置かれた状況をムリヤリ理解させられる姿を、美女たちは淫らに笑いながら鑑賞した。
そして、そのくすぐりの激しさを一層加速させる
「ぺろぺろ…、足の指をなめながら足の裏をくすぐられるのって、たまんないでしょ?」
「こんなに乳首固くしちゃって…、脇をくすぐりながらぁ、しゃぶってあげる…、ちゅばっ」
「手首をなめられながら腕をくすぐられるの、いいでしょ…、ほぉーら、こちょこちょ…」
「ぎゃははぁあああ! ひぃ、あははは、やめ、ぐっ、ふふふぁああ!」
美女たちはその魅惑的な舌をもくすぐりに参戦させ、少年の体を嬲る。
粘膜による刺激を追加され、少年が感じるくすぐったさは想像を絶するものになった。
日常生活において、全身を同時にくすぐられることなどそうそうあるものではない。
生命を削るような激しいくすぐり拷問に、ごく普通の少年が耐えられるわけが無かった。
「みんな、ちょっと勢いを抑えて」
例の美女が手を挙げて合図をすると、いままで少年を狂わせんばかりに続いていたくすぐりが弱まった。
彼女がこの集団のリーダー的存在なのだろう。
少年は未だ続く微弱なくすぐったさに悶えながらも、息を整えようと必死になる。
「よく頑張ったわねぇ、坊や…」
息も絶え絶えな少年の視界を、リーダーの美女の艶やかな笑みがさえぎった。
彼女は少年の顔の上に乗り出し、甘い息を吹きかける。
少年の顔が、くすぐりによるものとは別の理由で紅潮していく。
「ご褒美をあげるわ…、ん、チュッ…」
息を整えるために開けられていた少年の唇に、美女の艶やかなそれが重なった。
目を白黒させてファーストキスに戸惑う少年を、至近距離から眺めるリーダー格の美女。
彼女は追い打ちをかけるかのように、滑らかな舌を少年の口内に侵入させた。
「ん…、ちゅばっ、ちゅっ、れろれろ…、んぅ…、れるぅ…」
「んんぅー!んむぅ…、んむぁ…」
美女の淫らなディープキスは、性的な経験が皆無の少年にとって未知の感触であった。
戸惑う彼に構うことなく、美女の舌が彼の口内をなめ回す。
唾液を注ぎ込み、口内粘膜を舐めしゃぶり、甘い息をふきこんで、美女は少年の唇を凌辱した。
それは、キスという行為が連想させる仄かなイメージとは乖離した、粘膜の擦りつけ合いあろう。
永遠とも感じられる唇による愛撫は、10分以上も続けられた。
- 103 :スナッフ・ムービー ◆I94GMMnlgM:2011/01/12(水) 13:50:30 ID:U18qCNCw0
- 「ちゅるっ、ちゅっ、れろぉっ、ん、ぷはぁ…、うふふ…、どう、お姉さんのキ・ス」
「う…、うぁ…」
少年の意識は桃源郷をさまよい、その表情は溶け崩れていた。
彼は、今まで激しくくすぐられることにより、全神経を酷使させられていた。
それが美女のねちっこいディープキスによって、今や逆に完全に弛緩した状態にある。
それが彼女の目論見だとも気付かずに。
「さぁ、また激しくくすぐってあげて」
「はぁ〜い」
「キスだけでこーんなにぐったりしちゃって、可愛いんだからぁ」
「可愛いから、もーっとくすぐっちゃう!」
「そんな状態で耐えられるぅ?こちょこちょこちょ…」
「え…、うぁ…、あ、あははははぁああ、ひーひぃぃ!」
全身へのくすぐりという前代未聞の刺激に対して、少年の体はようやく慣れようとしていた所だったのだ。
それが、美女のディープキスによって、完全にリセットさせられてしまった。
少年はまた、無防備な体で美女たちのくすぐり拷問を受けなければいけないのである。
「ひひひひぃ、も、もうやだぁ、あーっはっはぁああ!ごほっ、ごほっ」
「うふふ…、苦しいでしょ? これがずーっと続くのよぉ」
「でも苦しいだけじゃぁ可愛そうだからぁ、気持ちいいことしてあ・げ・る」
「あらぁー?苦しいのに、ここをこーんなにしちゃってぇ」
ディープキスにより性感を刺激された少年の体は、激しいくすぐりの中でも敏感に女体を感じ取った。
彼女達は紐でかろうじて乳首を隠された程度の巨乳を、淫らに擦りつけながら少年をくすぐっている。
思春期の彼にとって、当然の生理現象が起こるのはやむを得ないであろう。
「こんなにビンビンにしちゃって、いやらしい子ねぇ」
「美味しそう…、いいなあ、後でかわってよねぇ、こちょこちょこちょ…」
「じゃあ最初は私の番ね…、しゃぶってあげるわ…、れろぉ…」
少年のそそりたつ怒張に、股間で内腿をくすぐっていた美女がしゃぶりついた。
亀頭をくわえこみ、裏スジに舌を這わせて、未熟な肉棒をねっとりと舐め回す。
もちろん、その間も他の美女たちは全身への激しいくすぐりを止めてはいない。
くすぐったさと性的快感に挟まれ、少年の脳はぐちゃぐちゃにかき回されていく。
「ひぁ…、あははははぁ…、うぅ、あ…、何これ…、うっ…」
「あー、気持ち良さそうな顔してるー」
「くすぐられながらおちんちんしゃぶられるの、気持ちいい?」
「もうワケ分かんないでしょおー、こちょこちょこちょ…」
「あ、びくびくしてる、もうイキそうだよ、この子」
性的に未熟な少年が、これほどの濃厚な愛撫を受けて、我慢できるわけもない。
絶頂に向って彼の体が痙攣しはじめたのを見て、リーダーの美女が再度合図を送った。
美女たちのくすぐりは緩やかなものになり、擦りつけられる女体の感触と愛撫の快感が際立つ。
そして、後戻りできない所に来た少年の唇に、またも美女が吸いつき、舐めしゃぶった。
「イク時は、キスしながらイカせてあげる…、れるぅ、ぺろっ、じゅるじゅる…、ちゅうっ」
「うわぁ、リーダーのキス、すっごいなぁ、あれだけで射精しちゃいそう…」
「さあ、フェラされて、キスされて、くすぐられながら、天国に逝きなさい…」
「とどめさしてあげるぅ、こちょこちょこちょ…」
「絶頂寸前のおちんちんって素敵…、ちゅるっ、ちゅばっ、じゅっ、じゅるっ…」
「んぶぅっ、んふふぅ、うううぅぅ、むぅああぁっ!」
びゅっ、びゅるっ
今までの人生を塗りつぶされるような暴力的な愛撫を施され、少年は果てた。
初めての絶頂に震える少年の体に、美女たちが容赦なく群がる。
痙攣する体をくすぐり、開いた口から突き出た舌を舐めしゃぶり、射精の脈動を続けるペニスを舌で嬲りまわす。
後戯というには激しすぎる凌辱に、少年の意識はどろどろに溶けて行った。
- 104 :スナッフ・ムービー ◆I94GMMnlgM:2011/01/12(水) 13:52:35 ID:U18qCNCw0
- 「じゅるっ、んぅ、ぷぁっ、どぉ…、気持ちよかったぁ?」
「んぁ…、あ、あひぃ…」
唇を解放した美女の声にも気付かず、天国の余韻を味わう少年。
リーダーの美女はニヤリと笑うと、またもくすぐりを激しくさせる。
「イっちゃった後は敏感だからキツいよー、こちょこちょ…」
「お肌を真っ赤にしちゃってぇ、くすぐり甲斐があるわぁ」
「天国の後のくすぐり地獄、たっぷり味わってねぇ、こちょこちょこちょ…」
「あ…、あひぃっ、あひゃぁあ…、ひぁははははは!」
快楽とくすぐったさを交互に送り込まれ、未熟な肉体がのけぞり、跳ねる。
もちろん固い拘束具によって動きを阻まれ、少年にできるのはただ痙攣することのみ。
例え今からこの場を脱出できても、最早彼に普通の人生を送ることは不可能であろう。
麻薬のような愛撫混じりのくすぐりは、少年の心を確実に破壊していった。
「またココが立ってきたね、くすぐられるのが気持ち良くなってきた?こちょこちょこちょ…」
「じゃあ次は私がしゃぶるぅ」
「キスは私!私がやる!溶けちゃうくらいメチャメチャにしてあげるんだから…」
「嬉しいでしょ、こんな沢山のお姉さんたちにえっちなことされて、うふふ…」
美女たちはローテーションを組みながら、少年の体を嬲りまわす。
何度も何度も精を搾り取られ、くすぐったさにまみれながら少年は狂わされていった。
「そろそろね、場所代わって頂戴」
「あ、もうやるんだ、はーい」
幾度もの絶頂の後、リーダーの女性が股間に陣取った女性と場所を入れ替える。
少年の逸物は、未だ快楽にまみれ、びくびくとそそり立っていた。
本来であれば萎えているはずの射精量。
しかし、濃厚なくすぐりと愛撫により、命を削って次なる精液が生み出されていく。
「さぁ、坊やの初めて、お姉さんが貰ってあ・げ・る」
「くすぐられながら初セックスなんて、ひっどーい」
「あはは、おちんちんも期待ちゃってる!こちょこちょ…」
「ひひ…、や、ふぁあ、やめて…、ごほっ、ひゃははぁあ!」
年頃の少年であれば、誰しも恋愛の果てに、愛する女性と結ばれることを妄想するだろう。
しかし、彼の純潔は、絶え間ないくすぐりの中で無残にも散らされようとしていた。
「だぁーめ、キミはくすぐられながらお姉さんのオマンコに入れられちゃうのよ…、ほぉーら」
ずぷぷ…、ずにゅっ
「はははぁあ…、うぁ、ああ!ひぃい!」
ついに、少年の無垢なペニスが、美女の膣内へと飲み込まれていった。
今までの快楽を塗り替えるかのような、キツい締め付けとヌルヌルの粘膜による快感。
初めての挿入に、くすぐり悶えながら、少年は甘い悲鳴を上げた。
- 105 :スナッフ・ムービー ◆I94GMMnlgM:2011/01/12(水) 13:52:59 ID:U18qCNCw0
- 「ん…、私の中でビクビクしてる…、さぁ、一杯動いてあげるわ…」
「くすぐるのも止めないけどねー、こちょこちょ…」
「タマタマがキュってなってるぅ、ここもくすぐっちゃうよー」
「折角オマンコに入れてるんだから、お顔にもオマンコを味わってもらわないとねー」
美女の一人が水着をずらすと、少年の顔面に股間を押し付け、秘部を擦りつける。
柔らかな臀部の感触を押し付けられ、更に口と鼻が塞がれ、少年は呼吸困難に陥った。
くすぐられながらの顔面騎乗に、くぐもった笑い声をあげながら悶える少年。
リーダーは苦しむ彼の股間を味わうように、腰をねっとりとくねらせる。
その熟練の動きは、散々射精した少年のペニスを瞬く間に追い詰めた。
「あ…、出るのね、お姉さんの中に全部出して!」
「くすぐられながら中だししちゃえ!こちょこちょ…」
「タマタマもいっぱい揉んでぇー、最高の射精させてあげるねっ」
「あん、私のお尻の下でもがいてる…、もっとお尻押し付けちゃえ…」
「んぶぅ、んぁ、ぶぶぅ、むぁあっ!」
びゅるるっ、びゅっ、じゅっ、じゅっ
美女の豊満な股間に顔を押しつぶされながら、少年は膣の中へと精液を吐き出した。
くすぐられながらの膣内射精に、腰が浮きそうな程の放出感を味わう少年。
膣内に吐き出された白濁液の感触を味わいながら、リーダーが腰を上げる。
「ごちそうさま…、さぁ、次の娘に入れてあげて」
「二番手、いっただきまーす!」
「あー、いいなぁ…、こちょこちょ…」
「クンニしてもらったしぃ、ご褒美にキスしたげる!んちゅぅ…、れるれる…」
精を吐き出してもなお萎えることの出来ないペニスに、次々と美女たちが跨る。
絶頂の後の激しいくすぐりにより、またも慣れることのできない感覚が少年を犯す。
残虐な性の宴は、全ての女性の膣を少年のペニスが味わうまで続いたのだった…。
- 106 :スナッフ・ムービー ◆I94GMMnlgM:2011/01/12(水) 13:53:56 ID:U18qCNCw0
- ………………
「あ、起きた、さすがにあれだけやったら気絶しちゃったねー」
「いーっぱい中だしできて、最高だったでしょ」
「寝てる間も、ずっとくすぐってたんだよー、こちょこちょ…」
「ひひ…、はぁーはっは、もう、もうやだぁっ、ひははぁ!」
覚醒した少年を待っていたのは、気絶する前と同様、いや、それ以上のくすぐったさ。
自分の逃げ場がどこにもないことを思い知らされ、少年の心に絶望が刻み込まれる。
そして、哀れなペニスにも舌粘膜がまとわりつき、無理やり性感を与えられていく。
「もうダメ…、ひひぃ…、もう出ないよぉ…、ごほぉっ、ふぁあははは!」
「あら、もう出したくないのね、ごめんなさい、気付かなくってぇ」
少年の哀願を聞いたリーダーは、股間をいたぶる美女に目で合図を送った。
それを見た美女は、逆に射精を促すかのように、厭らしく舌の動きを加速させる。
「あ、ひひひ…、あぁ、出る、出ちゃう…」
ぎゅっ
「ひぁっ!な、何…?ひひひぃ…」
今にも精を吐き出そうとしていた少年のペニスは、外部からの圧迫によってその動きを阻害された。
股間に陣取った美女の細い指が、怒張の根元を握りしめ、射精をせき止めたのだ。
「出したくないならぁ、こうやっていーっぱい我慢させてあげるわ…」
「どんどん精液が溜まってっちゃうね、こちょこちょ…」
「射精できないままイっちゃうの、たまんないでしょ…?」
「あははははぁ…、あっ、あっ、イってるのに…、出ないよぉっ…!ひひ…」
散々射精を味わった後に精を止められた少年は、笑いながらももどかしさに身もだえした。
根元を押しつぶしたまま、女性のねちっこいフェラチオは続けられ、ペニスはびくびくと震える。
ねだるように少年は腰を突き上げるが、巧みに射精管を塞いだ美女は、なおも敏感な股間をいたぶった。
「残りの精液が全部溜まるまで、ずっとこうしてあげるわ…」
「ひ…、やだぁ、ひあぁあ、あはははははぁ!」
射精の無い絶頂を何度も味わい、笑い悶える少年。
もどかしい性感は、逆にくすぐったい感覚を高め、少年を苦しめた。
頭が真っ白になるほどの寸止めを繰り返され、充血したペニスにどんどん精液が溜まっていく。
- 107 :スナッフ・ムービー ◆I94GMMnlgM:2011/01/12(水) 13:54:58 ID:U18qCNCw0
- 「さてと…、もういいかしら…」
「じゅぷっ、じゅるる…、ふぁーい、もう終わりにするのぉ?」
「頑張ったわねー、坊や、もうそろそろラストにするからねぇ」
「坊やの人生も終わっちゃうけど、ふふ…、こちょこちょ…」
射精封じに喘ぐ少年の耳元に、リーダーが唇を寄せた。
息を吹きかけて少年の性感を炙りながら、彼女は少年に語りかける。
「坊やが出演してるこのビデオ…、一体何だと思う…?」
「ひひ…、え…、ふぁっ、ひひぁ…」
「スナッフ・ムービーって言ってねぇ、坊やみたいな小さい子を嬲ってぇ」
「最後には殺しちゃうんだよぉ」
「普通に殺すのもあるけど、私たちはもちろん…」
「くすぐり殺すんだよねぇー、こちょこちょ…」
「やだぁ!あははぁ…、死にたくないよぉっ、ごほっ、ひひひぃ…」
美女たちから告げられる残酷な真実に、少年は笑い悶えながら泣き叫んだ。
「嫌?じゃあ…、お姉さんたちとゲームして、坊やが勝ったら殺さないであ・げ・る…」
「ひひ…、やりますぅ!ごふっ、ひははは…、やりますからぁ!」
「じゃあねぇ、私たちがこれから坊やにえっちなことしちゃうから…」
「それでイかなかったら許してあげるわ」
「もちろん指は外してあげるから、イきたかったら遠慮無くイってねぇ」
「そ、そんな…、ふぁ、あはははは…!」
- 108 :スナッフ・ムービー ◆I94GMMnlgM:2011/01/12(水) 13:55:42 ID:U18qCNCw0
- 股間を愛撫している美女は、今まで射精を塞いでいた指を外すと、自らの紐水着を脱ぎ始める。
かろうじて収まっていた彼女の巨乳が、ぷるんと音を立てんばかりにさらけだされた。
「今までやってなかったけど、最後はおっぱいでイかせてあげるわ」
「坊やはおっぱい大好きだもんねー、どこまで我慢できるかな…こちょこちょ…」
「ひぃやぁ!柔らかいよぉ…、ふふぁ、ははは…!」
母性を湛えたふくよかな乳房が、少年のパンパンに腫れあがったペニスを挟み込む。
今までパイズリをあえて使わなかったのは、射精を堪える少年を未知の快感でいたぶるためだったのだ。
柔らかく、温かい柔肉が、ずりずりと射精寸前のペニスを擦りあげた。
今まで酷使させられ続けてきた怒張は、死の恐怖とも相まって、中々精を吐き出そうとはしない。
それでも、巧みなパイズリの柔らかい刺激は、緊張に固まったペニスを徐々にほぐしていく。
「あははは…、やだ、やだぁ、イきたくないよぉ!」
「あらぁ、こんなに怖がっちゃって、可愛そうなぼうや…」
「私のおっぱい、気持ちいい? 優しくイかせてあげるからね…」
「泣かないで…、お姉さんが抱きしめてあげる…」
少年の緊張を読み取った美女たちは、今までと打って変わって優しく少年に語りかける。
リーダーも水着を脱ぎ棄て、少年の頭を抱きかかえると、出会った時と同様に豊かな乳房へと押し付けた。
「よしよし…、いい子ね…、お姉さんのおっぱいにたくさん甘えていいのよ…」
「ひひぃ…、あはははぁ…、あ、ふぁ、んむぅ…」
むせかえるような甘い匂いに包まれ、強張っていた少年の表情が崩れ始めた。
母の胸に甘えるかのように、うっとりと眼を細める少年。
限界に近い射精感で頭が一杯だった少年は、彼女達の偽りの優しさに耐えることができなかった。
くすぐったさが、パイズリの快楽が、弛緩した少年にダイレクトに襲いかかる。
「むぁ…、ふふぁ、あ、あぁ、イく、イっちゃう…」
「いいのよ、イっていいの、お姉さんのおっぱいに甘えてイっちゃいなさい…」
「びくびくしてきたね、サービスしてあげるっ」
れろぉ
「ひっ」
乳房に挟まれ、絶頂寸前だったペニスに、美女の舌が絡みついた。
優しい快感に慣れてしまっていた少年には、余りにも致命的な愛撫。
少年の体が、最後の絶頂に向って震え始めた。
その時、少年を抱きしめていたリーダーが、あっさりと体を離す。
- 109 :スナッフ・ムービー ◆I94GMMnlgM:2011/01/12(水) 13:56:30 ID:U18qCNCw0
- 「え…」
「あーあ、イったら死んじゃうのに、もうイっちゃうね」
「最初もお姉さんのおっぱいに騙されたのに、最後も騙されちゃうなんてカワイソー」
「抱きしめたままイかせてもらえると思った?さあ、みんな、最後の仕上げをしましょう」
「後悔しながら私のおっぱいに沢山出してねぇ、うふふ…」
「最後だし、メチャクチャにくすぐってあげるわ、こちょこちょこちょ…」
「そ、そんな、あはははぁ、ひーっひっひぃ、ごほっ、ひひひ…!」
冷酷にも、偽りの母性さえ最後には奪い去り、美女たちは少年にとどめをさしにかかった。
今まで以上に激しくくすぐり、ペニスを乳房で交互に擦りあげ、追い詰める。
絶頂の階段を上っていた少年には、最早耐えられない刺激であった。
「で、出るっ、ひひ…、イっちゃう!あーっはっはぁ!」
びゅるるっ、どびゅっ、びゅうっ!
溜めに溜めさせられた分、今までで最も長く、少年は射精感を味わった。
この先にある地獄を一瞬忘れさせるほどの、天国の絶頂。
少年の射精が終わるのを確認し、美女たちがくすぐり拷問を終える。
「イっちゃったね、今まで御苦労さま」
「じゃ、終わりにしよっか」
「やだぁ、やだよぉ…」
体液でぐちゃぐちゃに顔を汚した少年を見下ろし、美女たちは少年の「処理」に取り掛かる
壁のスイッチをリーダーが押すと、部屋の角にある穴から大量の水が流れ込んできた。
「折角だし説明してあげるねぇ」
「この部屋はもうすぐ水が溜まってプールになっちゃうの」
「溜まるのは私たちのお腹ぐらいまでだけどぉ…」
「坊やは水に浸かっちゃうね」
「あ…、あぁ…」
絶望の余り、最早泣き叫ぶ声も出ず、少年は放心していた。
その間にも、部屋にはどんどん水が溜まり始めている。
「水で溺れてる坊やを、私たちがいーっぱいくすぐってあ・げ・る」
「窒息しながらくすぐられるのって、すっごい苦しいんだよぉ?」
「最後にたっぷり味わってね、坊やの表情、しっかり撮影してあげるからぁ」
「た、助け…、ご、ごぶっ、がばぁっ」
とうとう、少年の顔の高さまで水位が上がってきた。
慌てて口を閉じ、なけなしの酸素を確保しようとする少年。
しかし、無慈悲にも安全圏にいる美女たちは、その酸素でさえも吐き出させるつもりなのだ。
「こーちょこちょこちょ…、水の中でもくすぐったいのは変わらないでしょ?」
「ほぉら、お口の中の空気も全部吐き出しちゃいなさい?」
「あん、死ぬ時の表情ってサイコー…、もっと苦しんで…、こちょこちょ…」
「がばっ、ごぼぼ…、ぐぶぁっ」
恍惚とした表情で、美女たちは死の際にいる少年をくすぐる。
断末魔のあがきか、少年の疲労しきった肉体が跳ね上がるが、拘束具がそれさえも許さない。
くすぐったさと息苦しさに、少年の顔を苦悶が埋め尽くしていった。
冷たい水の下で、少年の意識はだんだんと遠ざかり、体も痙攣も弱弱しくなっていく。
そして、最後に一際大きく腰が跳ね上がったかと思うと、ゆっくりとその動きが止まった。
少年は、死んだのである。
「あーあ、死んじゃった」
「もうちょっと楽しみたかったなぁ」
「おしゃべりしてないで、後片付けするわよ」
目の前でいたいけな少年を殺した美女たちは、昼飯を終えたかのように和気あいあいと動き出した。
これから、少年の悲惨な最期を撮影したビデオが、商品として出回ることになるのだろう。
「さてと…、次はどんな子にしよっかなぁ…」
- 110 : ◆I94GMMnlgM:2011/01/12(水) 13:58:31 ID:U18qCNCw0
- 以上で投下を終わります。
うわぁ、思ったより長くなっちまったい。
スレ汚し申し訳ない。
では、くすぐり文化がもっと広まることを祈って、再見!
- 111 : ◆I94GMMnlgM:2011/01/12(水) 14:23:43 ID:U18qCNCw0
- ギャー、誤字ってる!あんなに推敲したのに…
指摘されて凹む前に自分でゲロってしまおう!
脳内補完ヨロ、小説保管庫に入れて頂ける場合は修正…お願いできます?
>>102 下から2行目
擦りつけ合いあろう→擦りつけ合いであった
>>105 下から12行目
白濁液の感触を味わいながら→白濁液の感触を楽しみながら
次々と見つかりそうな予感…、優しく指摘して上げてね(チラッ
- 112 :名無し:2011/01/12(水) 16:33:49 ID:EtowRbVgO
- スナッフ・ムービー最高です!新作、続編等にメチャクチャ期待しています
- 113 :くすぐり好きの名無しさん:2011/01/12(水) 17:18:58 ID:uEd0Jixg0
- 容赦無いS女集団最高。
イきたくないのに、くすぐりで骨抜きにされて
強制的に性的快感を流し込まれてイかされるシチュはいいですね。
- 114 : ◆I94GMMnlgM:2011/01/13(木) 02:25:33 ID:ffSdBJyg0
- 初めて書いた拙い文章ですが、お褒めの言葉、大変嬉しく思います。
くすぐり掲示板にはお世話になってるんで、いつか恩返ししたかった。
少しでも貢献できたなら幸いです。
マジモンのスナッフは吐き気がする程の悪行です、ダメ、ゼッタイ!
…、俺のやつも冷静に見たらゲロい悪行だった、生まれてきてすいません。
新作続編ですか…、女の子が犠牲者…、何という板違い乙。
f/mだと、昔どっかに孫悟空がくすぐられながら逆レイプされてる絵ありましたよね。
両手両足を縛られて、蛇姫さんに跨られながら従者二人にくすぐられるって奴。
海外の絵師さんみたいでしたけど、あれっぽいことできないかなあ。
あれの出典が知りたくて、詳細板に凸ってスルーされたのはいい思い出です。
- 115 :くすぐり好きの名無しさん:2011/01/13(木) 05:41:52 ID:EK8A/FeQO
- 乙です。
くすぐりとパイズリは最強のコンビ技ですね。
話は変わるんですが
前スレの作品(桃太郎とか)は、wikiに載らないんでしょうか
- 116 : ◆I94GMMnlgM:2011/01/13(木) 12:25:54 ID:ffSdBJyg0
- 新作書けやコラァ!と言われた気がするので、何かできちゃいました
実用性は前作のテーマなんで、今回は別路線…
と思ったら、意味不明なものができあがったでござるの巻
うーん、なんだろう
一人称語り風くすぐりトラップ物…?
こんなん需要あるんか、例によってやたら長いし
しかし私は謝らない
お楽しみ頂ければ幸いです
- 117 :古代遺跡の罠 ◆I94GMMnlgM:2011/01/13(木) 12:26:53 ID:ffSdBJyg0
- おや、こりゃどうも、初めまして
私、古代遺跡研究家のヘンリー・オットーと申しまして…
あれ、ご存じない?
その筋じゃあ、結構名前が知れてると思ってたんですがねぇ
まあ、お若い方はご存じないか、私も古い時代の人間ってことですか
何でこんな所にいるかって?
そりゃあ貴方、古代遺跡研究家が、古代遺跡に潜らなくてどうします
これでも、若いころから数百数千の遺跡群に挑戦し続けた、筋金入りの冒険家ですよ
残念ながらツマラナイ失敗で命を落としてしまいましたがね
貴方もこんな遺跡に潜るような人種なんです、精々死なないように気をつけなさい
え、死んだんなら、目の前にいるお前は何だって?
やだなあ、死んだ人間がこの世にいるなら、そりゃ幽霊って奴ですよ
死ぬ間際も、古代遺跡への未練タラタラでしたからねえ、私
成仏できずに今じゃこんな有様です
こんなナリでも便利なことはあるんですがね
何せ実体が無いんだ、罠にもかからず、壁も地面もすり抜け放題
御蔭で色んな遺跡にお邪魔しちゃあ、奥の奥まで拝ませてもらってますよ
歴史的遺物を手にとって味わえないのが欠点っちゃあ欠点ですかね
その上、幽霊の身じゃあ、学会発表一つできやしない
まあ、今さら俗世間の名誉なんて興味ありゃしないんで、問題ありません
こうやって、ばったり出くわした冒険者や学者さんに、洗いざらい話しちゃうことにしてます
ああ、お気になさらず、折角の調査が無駄になる位なら、報酬なんて全部差し上げますよ
でもね、そんな話より、もっと重要なことがあると思うんですが
ここ、この遺跡の情報ですよ
あなた、まだこの遺跡を調べ尽くしたわけじゃあないんでしょ?
もし良かったら、この先の難所やら何やら、全部教えて差し上げましょうか
いえいえ、いいんですよ、同業者同士、困った時はお互い様です
さて、どこから話したもんでしょうかね…
- 118 :古代遺跡の罠 ◆I94GMMnlgM:2011/01/13(木) 12:28:05 ID:ffSdBJyg0
- …………………
まずはこの先すぐにある、千尋の谷からですかねえ
次のフロアに進むには、そこを通過しないといけないんですが
その部屋、文字通り、床が一切無いんですよ
部屋自体も結構広いし、飛び越えるのは流石に無理です
この遺跡、大昔の女王の墳墓だって言われてますがね
盗掘者を追い返すのに、一番手っとり早いのが、そもそも床を無くすってことだったんでしょう
墳墓が完成した後、魔術で地盤を爆破して、地の底まで続く穴を作っちまったんです
今の世の中じゃあ、昔みたく魔術で空を飛ぶなんざ無理もいいとこ
シンプルながら手ごわい場所ですよ
鉤付きロープ?
お兄さん、基本的な道具はちゃんと持ってるんですねぇ、感心感心
でもね、それだけだとちょっとマズいんです
何故かって?まあ最後まで聞いて下さいよ
対岸の壁の出っ張りにロープを引っかけて、渡るとしましょうや
その渡るって行為、それ自体が罠の発動条件でしてね
千尋の谷っていう場所を作るとき、大勢の女官が生贄にされたそうです
それもただ殺されたんじゃない、魔術の儀式に基づいて、大穴に放りこまれたんですよ
大穴の上を渡ろうとすると、亡霊になった彼女たちが襲いかかってくるんです
うーん…、言葉だけじゃ説明しづらいな
ちょっとお兄さんの頭に触らせて下さいや
何、危険なことをするわけじゃあない、イメージを直接送らせてもらおうと思いましてね
幽霊になったら、変な特技が色々増えたもんです
じゃ、いきますよ
- 119 :古代遺跡の罠 ◆I94GMMnlgM:2011/01/13(木) 12:28:48 ID:ffSdBJyg0
- ………………
見えますか? 前に千尋の谷を渡ろうとした冒険者の映像です
こいつ、私を亡霊扱いして斬りかかって来たんでね、罠を教えてなんてやりませんでした
積極的に殺そうなんて思いませんが、死ぬところを見物してやろうなんて考えてました
まあ実際そうなって、この映像ができたのも皮肉ってもんですな
さて、千尋の谷の真ん中ぐらいまで来ましたね
谷底から、女官たちの亡霊が浮かび上がって来ました
ロープを渡ってる最中なんです、慌てたって、抵抗なんてできやしません
亡霊って言っても、物に触れることだってできるんですよ
女官たちが冒険者に取り憑きました、こっからどうするかって言うとですね
くすぐるんですよ
両脇、脇腹、二の腕、足の裏、首筋をこちょこちょ、こちょこちょ一斉に
なにせ女官たちは大勢います、しかも亡霊同士、ぶつかることだってありません
体中を彼女たちの細い指が這いまわって、そりゃあくすぐったいでしょうよ
でも、手を離したら穴の底まで真っ逆さまです
冒険者だって必死も必死、体中に力を込めて、我慢してますねえ
おっと、女官の一人がこいつの股間に移動しました
ズボンを彼女の手がすり抜けて、男の逸物を撫でまわしてるみたいですね
力を抜かせるための、最後の一手ってやつです
こいつ、触られる前から固くしちまってますね、死ぬ間際の本能なんですかねえ
魔術の決まりで、侵入者を殺すためなら、体のどの部分でも亡霊は実体化させられます
当然唾液だって出ますから、口でしゃぶるのもお手の物
唾液まみれでヒクついた逸物を、今度は女官服をはだけて柔らかい胸で擦りあげてますよ
くすぐられながらイくのって、さぞかし気持ちいいんでしょうねえ
ああ、もう限界ですね
頭も女官に抱きかかえられて、乳房を無理やり咥えさえられながら、全身を痙攣させてます
笑い声も塞がれて、盛大にアソコから吹き上げた後は、両手を離してサヨウナラ
おやおや、幸せそうな顔して落ちていくじゃありませんか
- 120 :古代遺跡の罠 ◆I94GMMnlgM:2011/01/13(木) 12:29:53 ID:ffSdBJyg0
- ………………
はい、こんな感じでした
え、何でエロい部分にばっか力を入れてるんだって?
いやあすいませんね、私、元々は古代の性風俗が専門なんで、下世話な興味が先走っちまうんですよ
ちなみに突破するための正解は、ユーカリの葉を口に咥えておくことです
そうすりゃ亡霊たちは近寄ってこれませんから
さて、次の場所を説明しましょうか
千尋の谷を越えた先は、鳳凰の間って言います
女王に仕えた二人の大臣が、死後も付き添うために埋葬された部屋ですな
この部屋は大した広さじゃありません
入口から入って、まっすぐ行った先に出口があるだけです
真ん中に、大臣たちの棺が二つ、仲良く並んでるんですがね
こいつがまさにトラップなんです
蓋を開けちまうと、入口と出口が自動的に閉まって、もう二度と開かなくなります
その先は…、もう分かってるって顔ですね、お兄さん
天井がどんどん下がってきて、最後にはぺっちゃんこ、っていう寸法です
さて、さっきと同じく、直接頭に教えるとしましょうや
出演者は男と女の冒険者二人なんですがね
私を亡霊扱いして…、え、それはもういいって?
じゃあ始めますよ
- 121 :古代遺跡の罠 ◆I94GMMnlgM:2011/01/13(木) 12:31:35 ID:ffSdBJyg0
- ………………
さて、欲をかいたばっかりに、蓋を開けてトラップ発動
慌てたんでしょうね、女の方は、すっころんで足をくじいちまいました
男も必死に入口出口を開けようとしてますが、なにせ魔法の錠前です、絶対に開きませんよ
そうしてる内に、どんどん天井が下がってきちゃいました
男の方が、とうとう諦めたのか、今度は天井を両手で支えようとします
女が死ぬのを体張って食い止めるってことなんでしょうが…
実はこれ、これが鳳凰の間のいやらしいとこでね
引っかかった奴が最後にこういう行動に出るのも予測済みなんですよ
実はここの天井、両手で支えようと思えばいくらでも支えられるんです
何人で支えようと、持ち上げてる人間が全力で支えられるギリギリの重さで落ちてくるんですよ
こうなったら、常に全力を出し続けるしか方法はありません
そこから先が、「彼女たち」の出番ってわけですね
鳳凰の間に眠る大臣二人は、どちらも美しい妙齢の女性でした
気位が高くて、男を二人がかりで嬲って楽しむのが趣味の、サディストだったそうです
で、この部屋の罠には、彼女たち自身が参加するんです、趣味と実益って奴ですかね
必死に天井を支える男を、地面に蹲りながら見上げる女
男が何か言ってるみたいですが、どうせ命尽きるまでお前を守る、みたいな事でしょう
女の方も、死の間際、感極まって涙ぐんでます
さて、この冒険者たちが中途半端に開けた、棺の蓋
これが、罠の作動と同時に、どんどん開いていきます
で、中からは骸骨ではなく、匂い立つような色っぽい美女が二人、出てくるってわけです
冒険者たちからすれば、びっくり仰天ですなあ
- 122 :古代遺跡の罠 ◆I94GMMnlgM:2011/01/13(木) 12:32:14 ID:ffSdBJyg0
- 両手両足を突っ張って天井を支えてる男に、二人の美女が纏わりつきます
古代文明でもトップクラスの美女二人に笑いかけられて、男の表情が緩んできてますね
おやおや、女の方は肩すかしですよ、折角二人一緒に死ぬ覚悟を決めたってのに
ゆっくりと男の顔を撫でまわして、甘い息を吹きかけたら準備完了
前から後ろから、大臣たちが一斉に男をくすぐり始めます
なにせ両手は限界なんです、ちょっとでも力を抜いたら即ぺしゃんこ
それなのに前から脇を、後ろから脇腹をくすぐられるなんて、たまったもんじゃないですねえ
危うく両手を外しそうになるところをギリギリで耐えた感じです
でも、両手が塞がってる状態で、逃げることも抵抗することも出来やしません
女も異変に気づいて、足を引きずって駆け寄ろうとするんですが
地面から這い出してきた大勢の髑髏が、しがみついて取り押さえられちまいました
大臣たちの、直属の兵士…、っていうか奴隷たちですね
哀れ女は、大臣二人にくすぐられてる男の前まで引ったてられて行きました
男の方も、そろそろ限界です
その様子を眺める大臣たちの表情は、嗜虐の興奮に色っぽく染まってるじゃありませんか
舌舐めずりして、男の耳元で、こちょこちょ…って囁いてますよ
男の前でくすぐってた大臣が、とどめを刺しにかかります
しゃがみこんで、男のズボンを下ろすと、美女の色香にすっかり出来上がった逸物が跳ね上がりました
我慢汁を垂らしながら震える肉棒に、美女の指が絡みつきます
睾丸を優しく揉みながら、棒をしごき立てる指使いのいやらしいこと
多くの男を屈服させた、古代の技術です、男の方はたまんないでしょうなあ
後ろから脇をくすぐられながら、腰がガクガク震えちまってますよ
息も絶え絶えに口を開いた男に、後ろからくすぐっていた美女がむしゃぶりつきました
舌をねっとりと絡めて、唾液を送り、口の中を舐め回してますね
愛情なんて欠片も無いキスで嬲られて、男はうっとりした表情で骨抜きになっていきます
くすぐられて、口をしゃぶられながら、うめき声をあげて
そんな男の痴態を、女は絶望の表情で見上げてますが、それも彼女たちの愉しみの内
前を責めていた大臣が、ラストスパードに入りました
竿を舐めまわしながら、裏筋を何度も何度もしごいて、とどめに蟻の門渡りを一撫で
男が腰を突き上げながらイくのをしがみついて押さえながら、逸物を握った大臣がその角度を調整します
吹きあがった精液は、見事に目前で押さえこまれた女冒険者の顔に命中って訳で
精も根も尽き果てた男が崩れ落ちたのを確認して、大臣二人は元の骸骨に戻っていきました
もう手遅れなほど下がって来た天井の下で、女冒険者が男の不実を罵る声が、最後には轟音にかき消されてしまいます
- 123 :古代遺跡の罠 ◆I94GMMnlgM:2011/01/13(木) 12:33:02 ID:ffSdBJyg0
- ………………
どうでした?
この罠のキモは、絶対に大臣たちの棺を開けないってことです
中に価値のある宝が隠されてるわけでもなし、無視して通り過ぎるのが最善手ですな
…、ちょっとお兄さん、何ですその羨ましそうな表情
止めときなさい、女の色気に負けて命を落とすなんて、末代までの恥ですよ
さて、鳳凰の間を通り過ぎたら、最後には女王が安置される最奥部です
ここがまた酷い罠のオンパレードでして…
…、ん? あれ?
ちょっと待った
お兄さん、貴方、遺跡近くの町で、ちゃんと王家のエンブレムのレプリカを買いました?
え…、何それ?…、だって?
ちょ、ちょっとちょっと、何でそんな事も調べて無いんですか
貴方、今どこにいるか分かってます!?
ここは大昔の侍従部屋跡、ここだって罠が仕掛けられてるんです、安全地帯じゃ無いんですよ!
ああ、てっきり準備万端だから、この部屋で堂々と休んでるんだと思ったのに…
うーん…、お兄さん、残念ながら手遅れです
もうこの部屋の扉は閉じちゃって、二度と開きません
その先は…、まあ、この遺跡じゃあ一番マシな方ですかねえ…
- 124 :古代遺跡の罠 ◆I94GMMnlgM:2011/01/13(木) 12:34:03 ID:ffSdBJyg0
- この部屋にいるのは女王に仕えた侍女たちです
死後も仕えられるようにって一緒に埋葬されちゃった、可愛そうな子たちなんですがね
何せ魔術でこの部屋に縛られちゃってるから、女王の所に行こうにも、ここから出られやしない
だから、仕える主人を求めて、この部屋で虎視眈々と待ちかまえてるんです
王家のエンブレムか、良く似た偽物があれば、怯えて逃げてくれるんですがね
そうじゃない場合は…、この部屋のあちこちから侍女たちが涌いて出てきます
ご主人様に、ずっとここにいてもらうために、ありとあらゆる手を使ってくるんですよ
女性とはいったって魔法の産物、力じゃ敵いません
飛びかかられて、押さえつけられた後は、大勢の侍女たちからの歓迎パーティーです
服を剥ぎ取られて、全身をじっくり、こちょこちょくすぐられます
息苦しくなんかさせやしません、優しく、優しく全身を撫でまわして、喘ぐギリギリで嬲り続けるんです
気持ちいいけど、くすぐったくて感じるまでは行けない
どんどんもどかしくなって、敏感になった所を更に優しくこちょこちょ…
侍女たちは選りすぐりの美人揃いです、そんな子たちが献身的に体を撫でまわしてくるんですから…
男ならすぐに勃起しちまいますよ、でもね、彼女たちの方からは触ってくれないんです
侍女にかけられた魔術は、夜伽の場合、ご主人様の意向を伺うことが第一にインプットされてます
だから、無理やりは出来ない、最初の一押しは、犠牲者が自分から求めないといけないんです
夜伽と関係ないくすぐりで、全身を嬲って生殺しにして、言わせるよう仕向けるって訳ですな
触ってくれ、と言ったが最後、性的な刺激が加えられます
決して苦しくならないよう、優しくくすぐりながら、じっくりと股間を撫でまわされるんです
くすぐっていただけの侍女たちも、くすぐりを続けながら愛撫に参加してくるんですが…
制約が解けても、そこは侍女、いきなりは触らずに、確認を取りながらのアプローチをしてきます
お口を吸わせて頂いてもよろしいでしょうか、と、慈しむようなディープキスをされ
どうか、私めの乳房を触って下さいまし、と手を導かれ
侍女のはしたないアソコをご主人様の逞しい肉棒で…、と騎乗位で圧し掛かられ
優しいくすぐったさに全身を犯されながら、何度も侍女の中に吐き出すって寸法で
30分もすれば、もうメロメロですよ
彼女たちにも多少魔術の力があります
ご主人様に仕え続けるため、絶対に犠牲者は殺されません
失った体力はすぐに回復させられて、栄養も水も口うつしされ、ずっと生かされ続けるんです
まあ以前の犠牲者は別の部屋に連れ込まれてるみたいなんで、この部屋は立派な罠として機能し続けるわけなんですが
これを幸せととるか、人生の終わりととるか…
おっと、彼女たちがやってきた
私じゃ文字通り手も足も出ないし、貴方も潔く諦めたらどうです?
まあ傍で眺めるのも野暮だし、私はそろそろ失礼しますよ
貴方なら遺跡の奥まで行けるかと思ったんですが、まあ遺跡探索に失敗は付き物ですし
第二の人生だと思って、せいぜい楽しんで下さいや
- 125 : ◆I94GMMnlgM:2011/01/13(木) 12:40:54 ID:ffSdBJyg0
- 以上で投下を終わります
あ、やめて、石を投げないで
この作品で一番エロいのは、ヘンリー・オットーの話術
異論は認める
長文連レス失礼しました
お目汚しですが、少しでも琴線に触れた方がいらっしゃれば望外の喜びです
この流れなら言える!
スナッフ・ムービーの>>109 下から15行目
体も痙攣も→体の痙攣も
今回も誤字ありそうで怖い…、何度推敲しても誤字が出る…
- 126 :くすぐり好きの名無しさん:2011/01/13(木) 23:27:19 ID:1lG6vePEO
- すげー筆力っすな、引き込まれました、マジ見習いたい
読み物として普通に面白かったです
ところでヘンリーさん?魔法かなんかで助けてくれてもいいじゃないですか、俺ロリコンだからこんなおねーさまに廃人にされるのはやなんですよー・・・
- 127 : ◆I94GMMnlgM:2011/01/14(金) 02:23:30 ID:LpUp5AnU0
- 感想ありがとうございます。
楽しんで頂けたなら幸いで…、ロリ…、だ…と…?
それは年上属性の俺に対する挑戦ですな!ファック!
っていうのは冗談でw
ロリかあ、ロリならではのf/mシチュって難しいんですよね
幼さとか未熟さを生かしたくすぐりのエロス…うーん
カロリーたっぷりの乳尻太股に埋もれて色気たっぷりにくすぐられたい…
とか常日頃考えてる俺は、間違いなく聖少女信者
あの人原画でくすぐり集団逆レイプ物を作ってくれたら床オナするまである
ロリコン紳士諸兄は、一体どういうf/mを求めているのかなあ
ホラ、怒らないからお兄さんに話してごらん?
完全に反映できる可能性は(性癖的な意味で)低いですけど
今後の参考にしたいですん
ヘンリーさんは幽霊なんで、能力使っても物理的な干渉ができませーん
相手の同意無しには精神にも影響を出せないし、完全に見てるだけの人
情報はそれ自体独自に存在するものなんで、アドバイスはアリってことで
…、っていう設定を今考えました
- 128 :くすぐり好きの名無しさん:2011/01/14(金) 15:32:49 ID:UtLvqlK2O
- >>127
正直ね・・・ロリは責められるんではなく責めた(ry
そうなんだ、俺の居場所は本来ここではないんだすまない
次回作もはーとふるにお待ちしてますん
- 129 :くすぐり好きの名無しさん:2011/01/15(土) 02:11:56 ID:mP3OdyPg0
- 無邪気で残酷なロリに遊び感覚で、
ってのがいいんじゃなかろうか。
- 130 : ◆I94GMMnlgM:2011/01/15(土) 02:30:40 ID:gO2Vzs420
- >>128
m/f板っていうか通常くすぐり小説板住人ですね分かります
長期休暇が終わるまでに、書けるだけ書くぞぉ!ウリィィィィ!
というわけで、現在3作目執筆中。
なんですが。
やたら長い、しかもマニアック。
更に、「また」年上モノなんだ、そう、まだなんだ、すまない。
正直ここまで長いのを前2作と連続して投下するのはどうかなあと思うんですが。
スライムの人の流れをぶったぎったばっかだし。
この板って、行数や文字数、サイズに制限ありましたっけ。
もし不都合あるなら、投下を控えようかと。
皆さんのご意見を伺いたいんですが。
大丈夫なようなら、完成次第に投下します。
休日だし、見てる人もいるかな?
- 131 : ◆I94GMMnlgM:2011/01/15(土) 02:39:23 ID:gO2Vzs420
- >>129
車裂きの刑(中国版)で四肢を引っ張られ、必死に抵抗する貧民の男。
貴族の幼女たちがよってたかって彼をくすぐり、力が抜けた瞬間ブチブチィッ!
っていうシチュを書きかけて断念しました。
いやエグすぎでしょこれ。
貴族階級が貧民層を虫ケラとしか思ってなくて、遊び感覚で殺すみたいな…。
やりたかったけど、くすぐりより血しぶきとかの描写が多くなりそうでヤバイ。
どんだけ残酷なんだよ貴族幼女、ヤバイ流石貴族ヤバイ。
- 132 : ◆I94GMMnlgM:2011/01/15(土) 10:04:15 ID:gO2Vzs420
- できた…、徹夜…、だ…と…?
テキストファイルにして、サイズ38k…、アホか俺は…。
とりあえず寝るんで、起きたころに投下予告します。
それまでにレス下さったら、その場で対応しますんで。
ヒャア、我慢できねぇ、投下だ!か、そろそろ自重するかはお好みで。
テキストファイルのままどっかにうpるって手も無いでは無いですが。
掲示板に載せた方がエロくなる気がする…、不思議!
ちなみに、本作品には以下の成分が含まれます。
1.ドラクエの勇者って喋らないよね。
勇者のセリフは、ぁ、とかの小文字と3点リーダ、疑問符感嘆符のみで構成します。
別名、ワイルドアームズ1のロディスタイル。
2.HPは負傷度、MPは疲労度。
ホイミをかけても、疲れは取れません。
3.魔王「デスルーラとか絶対に許さない」
竜王「宿屋止まると、出血も骨折も治るのは何でじゃぁ!」
勇者「君らベホマ使っても叩かれるもんね、格差社会乙wwwwww」
- 133 :くすぐり好きの名無しさん:2011/01/15(土) 16:25:36 ID:2aQrtsp20
- お疲れ様です。
もの凄い作品のラッシュですね。
とてもエロさを感じさせられます。
特にスナッフムービーの方は神作品です。
シチュがエロい。
イッてはいけない状況で美女集団にくすぐられながら嬲られる。
天国じゃないですかw
本日も新作投下ということで
休日の楽しみができてよかったです。
とても楽しみにしております。
- 134 : ◆I94GMMnlgM:2011/01/15(土) 17:54:02 ID:gO2Vzs420
- 起きたなう。
感想ありがとうございました。
実用性重視を目指した身としては、とても嬉しい反応です。
我々の業界ではご褒美(キリッ
さて、賛同を頂けたので、一応このままなら投下しようと思います。
多分19時くらいに。
テンポを損なわない様、今のうちに言い訳をこっそりゲロ。
1.伝説のオウガバトルとは無関係ダヨ!気付いたらカブってた。
2.1行が長い…、文が収まらなかったら、IE全画面表示お願いします。
3.くすぐりマニアさん尊敬してます、真・快楽くすぐり地獄マジ名作。
- 135 :くすぐり好きの名無しさん:2011/01/15(土) 18:36:43 ID:hnBfYl4A0
- >>貴族の幼女たちがよってたかって彼をくすぐり
結構見たかったかもw
- 136 : ◆I94GMMnlgM:2011/01/15(土) 18:53:32 ID:gO2Vzs420
- やだ…、貴族幼女にくすぐられてブチブチが見たいなんて…。
>>135ってば変態さん☆
誰もいない、投下するなら今の内…。
- 137 :安らかな眠り ◆I94GMMnlgM:2011/01/15(土) 18:54:42 ID:gO2Vzs420
- 勇者と呼ばれる存在がいる。
人に仇なす魔物たちの王、魔王を倒すため、人の中より生れし光の戦士。
運命に導かれた彼の体には、大いなる神の加護が宿っていた。
一つ、闇を切り裂く破邪の力。
勇者の振るう刃は、物理法則を無視して魔物に致命傷を与える。
大砲すら跳ね返す鋼の大巨人も、彼の一太刀で塵芥と化すだろう。
一つ、湧き出でる無限の生命。
彼の負った傷も、蓄積した疲労も、千切れ飛んだ四肢でさえ。
たった一晩眠るだけで、瞬く間に完治してしまう。
一つ、魂の蘇生。
それでもなお、勇者が殺されてしまったとしても。
彼の魂は体を離れ、神の祝福を受けた教会へと運ばれる。
そこで神より新たな体を与えられ、勇者は再び戦いに赴くのだ。
††††††
「…っ!」
「GYAAAAAAAA!!!」
勇者の放った一閃が、魔王モルドーラの体を深々と切り裂いた。
モルドーラ、またの名を、影の邪神。
邪悪なる司祭により、魔界から召喚された魔王の肉体は、文字通り、影で出来ている。
人の心が放つ光が、人間界と魔界の間の壁にぶつかり、生まれた影。
それこそが、魔王の誕生であると言われている。
影であるから、斬れない。
影であるから、燃えない。
一見、のっぺりとした黒い薄布のような姿の魔王には、あらゆる攻撃が通じない。
退魔の法も、聖なる秘術も、その姿を一時揺らめかせるに留まる。
だが、勇者だけは例外だ。
影は傷つけられない、という子供でも分かる真理を、彼は容易く乗り越える。
殺到する影の触手は全て斬り払われ、今まさに、魔王モルドーラは命を絶たれようとしていた。
「…、……」
だが、モルドーラの放つ数々の邪術邪法に、流石の勇者といえども苦戦は免れなかった。
満身創痍の体で息をつき、断末魔の叫びを上げる魔王を睨みつける。
ちなみに、勇者は寡黙な人間として知られている。
人と話す時も、ほとんど「はい」か「いいえ」でしか答えず、他にはめったに喋らない。
それは、最終決戦の地においても変わりなかった。
- 138 :安らかな眠り ◆I94GMMnlgM:2011/01/15(土) 18:56:30 ID:gO2Vzs420
- 「…、………」
「グッ、くくく…、流石は勇者、まさかこの私が敗れることになるとは…」
魔王の姿は徐々に揺らめき、うっすらと消えていこうとしていた。
これまでの旅路に思いを馳せ、勇者が勝利を噛みしめた、その時。
「貴様の力に敬意を表し、人間界への侵攻は諦めよう…、だが!」
突如、魔王の姿が膨れ上がり、勇者へと飛びかかってくる。
勝利の油断を突かれた彼には、その一撃を回避することはできなかった。
「我が野望を邪魔立てした、貴様だけは許さん!」
死の予感に、ぎゅっと眼を瞑る勇者。
その体に、するりとモルドーラが入り込んでいった。
「…、…?」
しん…、と辺りが静まりかえる。
心臓が貫かれることも、魔術の炎に焼きつくされることも無かった。
魔王の姿はどこにも見えず、モルドーラの鎮座していた、魔王城最奥部には、勇者一人が残された。
「………」
まさか体を乗っ取られたのだろうか?
しかし、両手も両足も、ちゃんと自分の意思通りに動いてくれる。
では精神汚染?
いや、心に宿った正義の炎は、今も確かにそこにある。
「……? ……」
頭を捻ってみても、自分のどこに異変があるのかが分からない。
しばらく考えた後、勇者はその場を立ち去ることにした。
邪悪な気配はもう無い、何はともあれ、モルドーラは死んだのだ。
国へ帰り、魔王討伐の報告を行わなければならない。
出口を目指す勇者の背後で、篝火に照らされた彼の影が、ゆらり、と揺れた。
††††††
勇者は類稀な力を宿しているが、彼に魔術の才能は無かった。
ゆえに、帰還の術など使えるわけもなく、魔王城までの長い道のりを、逆に歩いて帰らねばならない。
満身創痍の彼には、辛い旅路となった。
- 139 :安らかな眠り ◆I94GMMnlgM:2011/01/15(土) 18:57:29 ID:gO2Vzs420
- 「………」
夜、たき火の前で、勇者は自分の負傷を確かめる。
裂傷、火傷、打撲に化膿、傷ついていない部分の方が少ないぐらいであった。
当然だが、治癒の術など彼は使えない。
だが、一晩眠れば全ての傷が癒えるという勇者の力があれば、さして危険な状態では無い。
いざとなれば、教会から与えられた霊薬を飲み干せば良いのだし。
火を消すと、彼は外套にくるまって横になった。
思えば、魔王城に乗り込んでからずっと、一睡もせずに戦い続けている。
疲れ切った体は休息を求め、間もなく睡魔が彼を訪れた。
††††††
こちょこちょこちょ…
「………!!!」
猛烈なくすぐったさに襲われ、勇者は飛び起きる。
何だ、何が起こっている?
敵襲に備えて剣を抜くが、両脇を激しくくすぐられ、取り落としそうになった。
敵影を確認するため、たき火を灯した彼の眼に、異形の怪物が映った。
黒く、厚みの無い触手の群れが、地面から次々にあふれ出している。
触手たちは勇者に群がり、鎧も肌着もすりぬけて、肌を直接くすぐっているのだ。
その姿は、まるで魔王モルドーラの様な…。
「……っ!」
まさか、魔王が生きていたのか。
手にした剣で、触手の群れを斬り払う。
しかし、魔王をも両断した彼の愛剣は、空しく眼の前の怪異をすり抜けるだけであった。
こちょこちょ…、こちょこちょこちょ
その間も、影の触手たちは勇者をくすぐり続ける。
厚みの無いその体に、どんな防具も意味が無かった。
靴の中に忍び込み、地面との間に割りこんで、足の裏までもくすぐられる。
全身を嬲り回されるそのくすぐったさは、尋常な刺激ではなかった。
「………っ! ……っ?」
正体不明の攻撃に、パニックに陥る勇者。
例え幽霊でも、ガス状でも、魔物を切り裂けなかった事など無かったのに。
様々な魔物たちとの戦いの経験が、勇者の頭をよぎる。
ふと、魔王軍配下の邪術師との戦いが思い出された。
彼が死に際に放った呪いが、死してなお残り、しばらく勇者を苦しめたことがある。
勇者に殺せない魔物は存在しないが、呪いの力は魔物ではない。
体を直接傷つける、毒や病気ならば、眠りの後に排除される。
しかし、殺傷力の無い呪いは、完治の力の対象外となるらしいのだ。
では、この現象は、モルドーラが死ぬ間際にかけた、呪いだというのか。
しばらく耐え忍んでいると、勇者をくすぐっていた触手たちは、唐突に地面へと引っこんでいった。
正直、何がしたかったのか分からない。
これが、魔王の命を振り絞った呪い…?
さすがに警戒を解くわけにもいかず、その晩、勇者は眠ることもできずにまんじりと過ごした。
††††††
- 140 :安らかな眠り ◆I94GMMnlgM:2011/01/15(土) 18:58:31 ID:gO2Vzs420
- その呪いの恐ろしさは、すぐに判明した。
勇者が眠りに就こうとすると、影の触手たちが現れる。
奴らは勇者の眠気が吹き飛ぶまで、その体を激しくくすぐり回す。
しばらくすると消え、また寝ようとすると、すぐさま姿を現すのだ。
自分の影から出現していると思しき呪いに、一度は真っ暗闇の中で眠ろうともした。
しかし、暗闇さえあれば、影であろうとどこであろうと、奴らには関係ないらしい。
(光ある所に闇あり、光無き所は真なる暗黒、そして、影無き光など存在しない)
かつて魔王が言っていた言葉が頭をよぎる。
くすぐったさに耐えかねて体を掻き毟っても、指は影に触れることすらできなかった。
これは…、まずい。
勇者の治癒力は、眠ることでしか発揮されない。
魔王との戦いでの負傷は、一睡もできていない今、全く回復していない。
しかも、眠れない状態が続き、もはや疲労は限界まで来ている。
道中、魔物との戦いで、傷も疲労も増える一方だ。
危機感を覚えた勇者は、教会が作り出した霊薬を使うことにした。
一口飲めば、傷も疲労も瞬く間に回復する、聖なる力の篭った液体である。
結論から言えば、飲み込もうとした瞬間に体をくすぐられ、吐き出してしまった。
即効性を求めて塗り薬ではなく飲み薬にしたことを後悔する。
少しずつ口元に垂らしていけば、と気付いた時にはもう遅かった。
疲労で衰弱し切った腕は、くすぐられただけで霊薬のビンを取り落としてしまうまでに至っていた。
††††††
「…っ!、…っ、………」
勇者の眼の前に立ちはだかっているのは、牛頭巨人のミノタウロス。
本来なら、10体まとめてでも勝てる相手である。
しかし、全身からの出血は体力を根こそぎ奪い、激しい痛みが彼を襲う。
ピークに達した眠気に間断なく襲われ、朦朧とした彼の頭に判断力など残っていない。
毎晩くすぐられ続けて敏感になった肌は、わずかな風に触れてもじくじくとした刺激をもたらす。
足元がふらついた彼に、ミノタウロスの斧が振り下ろされる。
迫りくる死を目前にしながら、勇者はあっけない程に簡単な打開策に気付いた。
勇者の魂は、死ねば最寄りの町の教会へと運ばれ、再構成される。
この近くなら、魔王城に最も近い町、ドーズブルグに行くことができるだろう。
あそこの教会にいる高司祭アイーシャは、治癒と解呪の達人だ。
魔王の呪いであっても、きっと解いてくれるに違いない。
もっと早くに気付けば良かった…。
と考えたところで、この方法が自分の死を前提にしていることに気づき、勇者は苦笑する。
自分も相当、人間離れした思考に慣れてきたらしい。
「………!!!」
ミノタウロスの一撃が勇者の体を引き裂き、彼の意識は激痛と共に闇に飲まれていった。
††††††
- 141 :安らかな眠り ◆I94GMMnlgM:2011/01/15(土) 18:59:36 ID:gO2Vzs420
- 眩い光を伴って、ドーズブルグ教会礼拝堂の祭壇の前に、勇者の体は再構成された。
致命傷こそ無かったことになるが、他の負傷は残ったままだ。
疲労と眠気もそのままで、彼は精根尽き果て、礼拝堂の床に崩れ落ちる。
「勇者様…? 勇者様ではありませんか! まあ、大変だわ!」
彼の帰還に気付いたのか、教会の奥から一人のシスターが足早に近寄ってきた。
彼女は高司祭アイーシャ、この教会の最高責任者である。
柔らかな長い金髪、けぶる様な美貌、僧服でも隠しきれない、豊満な肉体。
彼女は教会でも屈指の力の持ち主であり、その容姿もあって、聖女アイーシャの二つ名で知られている。
ずっと一人旅を続けて来た勇者にとっては、頼れる年上の女性であり、淡い憧れの対象でもあった。
魔王との戦いを目前に控えた夜、彼女の前で弱音を吐いて甘えてしまった記憶は、今でも赤面ものだ。
その時、彼女は年下の弟を可愛がるように、彼を抱きしめて頭を撫で、優しく励ましてくれた。
最後まで戦い抜けたのは、きっと彼女がいてくれたからだろう。
「何て酷い傷…、すぐに治療いたします!」
治癒の術を唱えようとする彼女を制し、勇者は今までの事情を説明した。
魔王を倒したこと、魔王の死に際の呪いのこと。
普段無口な彼が、つっかえつっかえ話す内容に、アイーシャも驚きを隠せない様子だった。
「ついに魔王を討伐されたのですね…。 ですが…、まさか呪いをかけられるなんて…」
勇者から呪いの説明を受け、じっと考え込むアイーシャ。
しばらくの黙考の後、彼女はおもむろに勇者を抱きしめた。
「……っ」
「大丈夫、安心して下さい。私が必ず解呪してさしあげますわ」
ふくよかな胸元に抱かれ、顔を真っ赤に染める勇者。
彼女の口から洩れる祈りの言葉が、光の粒となって勇者の体に降り注いだ。
自分にかけられた呪いが、見る見る剥がれ落ちていくのを感じる。
どこからか、断末魔の様な声が聞こえた。
呪いという残滓すら消滅し、これで魔王はこの世から消え去ったのだ。
「さ、お疲れでしょう、このままお眠り下さいな。奥のベッドまでお連れしますから…」
「…、………」
良い匂いのする胸元に頭を預け、徐々に勇者を睡魔が支配していった。
解呪に続けて唱えられた治癒の術が傷を癒し、残るのは疲労と睡眠不足だけ。
母の胸に甘えるように、勇者は体の力を抜いていく。
体が持ち上げられるのを感じる。
教会の人間が、ベッドまで運んでくれているのだろうか。
今度こそ、思う存分眠ることができる…。
††††††
- 142 :安らかな眠り ◆I94GMMnlgM:2011/01/15(土) 19:01:04 ID:gO2Vzs420
- こちょこちょこちょ…!
「………っ!!!」
猛烈なくすぐったさに、またも勇者は眠りから叩き起こされた。
魔王の呪いは無くなったのでは無かったのか…?
飛び起きようとするが、金縛りにあったかのように体が動かない。
ここは…、見覚えがある。
教会の奥にある、アイーシャの私室だ。
自分はそこのベッドに寝かされているらしい。
せめて眼だけでも、と辺りを見回した彼に、ベッドの傍で微笑むアイーシャが映った。
「お早うございます、勇者様。よく眠れましたか?」
彼女の普段と変わらぬ笑顔に、一瞬自分の置かれた状況が分からなくなる。
足元を見ると、この教会のシスターだろうか、二人の女の子が自分の足の裏をくすぐっていた。
くすぐったいのに、体は一切動かない。
完全に無防備な彼の体に、シスターたちは容赦なく刺激を送り込む。
「お疲れのところ申し訳ありません、彼女たちが、どうしても勇者様にご挨拶がしたいと、うふふ…」
混乱する勇者の頭に、ずくん、と鈍痛が走る。
先程は、身も心も弛緩して、眠りに全てを委ねる寸前だったのだ。
そこを叩き起こされ、強制的に笑わされる苦しみは、尋常では無かった。
傷は治っても、疲労は回復していない。
脳は早く眠れとせっついてくるのに、神経はくすぐったさを訴え、決して眠らせてはくれなかった。
「おねむの勇者様、とても可愛らしかったですわ…、まるで赤ちゃんみたいに、私の胸に抱かれて…」
アイーシャの笑顔は変わらない、だが何故、こんなにも嫌な予感がするのだろうか?
「おっぱいの中でまどろんで、束縛の呪文をかけられても無防備で…、もう指一本動かせませんわ」
こちょこちょこちょっ…、こちょこちょ…
「……っ、………っ!?」
彼女から感じる気配は確かに人間だ、なのに…、ああ…、くすぐったい、眠い…。
「勇者様、ちゃんとお勉強しないといけませんよ? 魔王は、どうしてこの世界に現れたんでしたっけ?」
それは…、邪悪な司祭が魔界から召喚して…。
- 143 :安らかな眠り ◆I94GMMnlgM:2011/01/15(土) 19:02:25 ID:gO2Vzs420
- 「……っ!!!」
「はい良くできました。闇の教団の最高司祭、アイーシャと申します、お見知りおき下さいな」
彼女が…、闇の司祭?
そんな、ならば何故、彼女は教会の人間として、人間に味方している?
勇者が魔王を倒すために立ち寄った時も、彼女は全力で支援してくれた。
傷を癒し、高価な霊薬を援助し、勇者の心の悩みまで和らげて、寝首を掻く機会など、いくらでもあったではないか!
何より、自分の眼の前で、彼女は魔王の残滓である呪いを消し飛ばしたのだ。
自らの仕える神を永遠に消滅させ、彼女は一体何をするつもりで…。
「うふ、そんな顔をしないで下さいな。 勇者様には、私たちの教団の事からお話しないといけませんね」
「勇者様ぁ、足の裏、くすぐったいですかぁ?」
「あぁん、眠そうなお顔、興奮してきちゃう…、こちょこちょこちょ…」
「………っ! ………っ!」
足を跳ね上げたい、くすぐったさから逃げたい、早く眼を閉じて眠りにつきたい…。
邪悪な術で動きを止められた体は、勇者の悲痛な叫びにも反応せず、くすぐったさを受け入れ続ける。
二人のシスターは、嗜虐的な笑みを浮かべて彼の体をくすぐり続けた。
「我が教団の教義は、力こそが全てです。
魔王を呼び出したのも、力ある存在に傅くために他なりません。
教会に潜入したのも、この町にくる魔王軍の敵を、秘密裏に葬るためですわ、ですが…」
アイーシャがベッドに歩み寄り、勇者の顔を覗き込む。
憧れだった女性に至近距離で見つめられ、彼の鼓動が速まる。
「貴方を見たとき、確信いたしました、この方は、きっと魔王を退けるに違いない、と。
より強き者こそ正義…、我が教団の教えにおいては、魔王に勝る貴方こそ、神に相応しいお方なのです」
アイーシャの芳しい吐息が、くすぐられ、荒い息をつく勇者の鼻孔をくすぐる。
眠気と疲労、くすぐったさと女性の甘い香りが混ざり合い、彼は朦朧とした顔でアイーシャを見つめた。
「ですから、誠心誠意、お手伝いさせて頂きましたわ。
貴方が魔王に勝ち、お戻りになるその時を夢見て。
いくら強くても、貴方は年若い人間ですもの。
死ぬことが無くても、心折れ、魔王に屈服することだってあるかもしれない。
でも、勇者様、貴方は勝ちました。
私の見込んだ通り、ただ一人で魔王を倒し、それ以上の存在であることを証明したのです。
あぁ、あの夜、私の胸で甘えて下さった勇者様…。
こんなに可愛い男の子に、神の僕としてお仕えできるなんて…、ぞくぞくしてしまいますわ…」
熱っぽく語るアイーシャの姿は、いつも通りに美しく、だからこそ、歪。
信じていた女性が、敵であったという真実は。
まだ少年といってもいい年頃の勇者には、余りに辛すぎた。
「どうか、闇の教団においで下さいまし。勇者ではなく、邪神として」
「…………っ!!!」
ぐちゃぐちゃの頭でも、彼女の言っていることの異常性は理解できた。
自分は勇者だ、人に仇なす彼女たちの教団に与するなど、できるわけがない。
はい
→いいえ
- 144 :安らかな眠り ◆I94GMMnlgM:2011/01/15(土) 19:04:38 ID:gO2Vzs420
- 例え脅され、拷問され、最後には死ぬとしても。
大丈夫だ、自分には神の加護がある。
何度でも蘇り、必ずや、彼女の黒い野望を打ち砕かなければ。
「誤解なさっていますわ、勇者様。
勇者様が神となる以上、その貴方が嫌がるような事は、決して致しませんとも。
世界征服などもっての外。
私たちは、ただ貴方に奉仕させて頂きたいだけなのです。
ですから、ね?
どうか私たちを教え、導いてくださいな」
はい
→いいえ
できない。
彼女は、魔王を呼び出した張本人なのだ。
魔王軍の侵略によって、一体どれほどの人が殺されたことか。
例え悪事を働かないとしても、彼女の価値観は、人間と決定的に違ってしまっている。
人を救う勇者である自分が、彼女を理解することは決してできない。
「…ふぅ、仕方ありませんわね。
それでこその勇者様、魔王軍と戦い抜く程の正義の心が、私たちを許して下さるとは到底思えませんし。
なら、勇者様が私たちを受け入れて下さるまで、精一杯、心を込めて、奉仕させて頂きますわ」
来た。
これから自分は、闇の教団による苛烈な拷問に耐えなくてはならないのだ。
痺れた体では、舌を噛み切って逃げることすらできない。
少しでも早く、力尽きて死ねることを願うしかないだろう。
「うふふ…、可愛い女の子たちにくすぐられるの、どうですか?」
「司祭様ぁ、そろそろ、勇者様、お辛いみたい…、こちょこちょ…」
「可愛そう…、すぐにでも眠りたいんですよねぇ、こちょこちょ…」
言葉とは裏腹に、楽しそうに勇者の体をいたぶるシスターたち。
足の裏だけでなく、ひざ裏、内腿にくすぐったい指を這わせ、股間の周囲を焦らすように撫でまわす。
「まぁ、気が回らず、申し訳ございません。早く、お眠りになりたかったんですのね…」
わざとらしく首を傾げたアイーシャは、ベッドに横たわった勇者の枕元に立った。
勇者の目線が自分に向くのを確認すると、黒い僧服に手をかけ、ゆっくりと焦らすように脱ぎ始める。
彼女は、下着をつけていなかった。
次第に露わになる、弾けんばかりの太もも、引き締まった腰、汁気たっぷりの桃のような尻。
ゆさりと重たげに揺れる乳房は、かつての聖女という名に相応しく、母性を湛えて勇者を魅惑した。
勇者の喉がごくり、と鳴り…。
- 145 :くすぐり好きの名無しさん:2011/01/15(土) 19:04:45 ID:usPLNguI0
- >>134
正座して待ってます。
- 146 :安らかな眠り ◆I94GMMnlgM:2011/01/15(土) 19:05:55 ID:gO2Vzs420
- こちょこちょこちょ…!
「………っ!!! ……っ、…っ、…っ!」
激しいくすぐりが、疲れ切った勇者を咳き込ませる。
酷使され切った喉は限界に達し、痛みで笑い声も出てこなくなる。
「あらあら、お体に負担をかけてしまって、お許し下さいな。
大丈夫ですよ、私の部屋には、こんな時のための準備がしっかりとできておりますから…」
勇者が寝かされているベッド下の床に、突如、魔法陣が浮かび上がる。
そこから魔術の光が立ちのぼり、ベッドを囲むように包み込んだ。
ウソの様に、喉の痛みが引いていく。
カラカラに乾いていた口の中も、普段通りに唾液を分泌し、潤った。
暖かな癒しの光が、優しく勇者に降り注ぎ、痛んだ箇所を修復していく。
「如何ですか? 大地の力を集め、その上にいる生命に癒しの力を与える、教団の秘術ですわ」
「………ぁ、…ぅぁ」
気持ちがいい。
ぬるま湯に浸かっているような、安らいだ気分。
口を半分開けて、勇者はその気持ちよさに浸りきった。
力を抜いた彼の頭を、アイーシャが優しく抱き抱える。
勇者の眼の前に、ぷるん、と瑞々しい柔肉が差し出され、吸ってほしそうに先端が固くしこった。
母の胸に抱かれるように、顔を包む柔らかな感触に甘え、勇者は眼を閉じる。
今まで二度、アイーシャの胸に抱かれた。
今度は直に乳房の柔肌を感じ、甘い匂いを吸いながら、前以上に優しく頭を撫でてもらう。
ベッドのふかふかな布団は、沈み込む体をどこまでも深く受け止め、枕代わりに女性の肌を与えられる。
アイーシャたちが静かに子守唄を歌い、これ以上無い環境で、勇者を眠りの世界に誘う。
くすぐりも止み、優しい感触だけが彼を包み込んだ…。
††††††
- 147 :安らかな眠り ◆I94GMMnlgM:2011/01/15(土) 19:06:42 ID:gO2Vzs420
- こちょこちょこちょ…、グリグリっ…
「…………!!! …っ!」
またしても、覚醒。
足の裏に陣取ったシスターたちが、今まで以上の指技でくすぐり立て、ツボを刺激してきたのだ。
アイーシャの胸の中で、勇者は笑い悶え、最高の眠りを妨げられたもどかしさに悶える。
「あん!残念でしたわね、まだおねむの時間ではありませんよぉ…、ふふふ…」
「勇者様の足の指、ぴくぴくして可愛いー、舐めてあげちゃうっ、ぺろぺろ…」
「指の間まで舐めしゃぶってぇ…、ぺろぺろしながら、くすぐってあげますねぇ」
「!!! ……ぁっ!!!」
何で!今度こそ、今度こそ…!
折角気持よく眠れると思ったのに!
顔を包みこむ、暖かく、柔らかい胸は、今でも勇者を優しく夢の世界へ誘い続けている。
だが、それを上回るくすぐったさが、彼に殺到し、眠りを妨げるのだ。
「ねぇ、勇者様…、囚人を、ずっと眠らせない拷問って、ご存じですか…?」
勇者の頭を優しく撫でまわし、頭皮を愛撫するかのようにマッサージするアイーシャ。
ツボを刺激され、ぽかぽかとした暖かさが、更に眠気を加速させる。
うとうととまどろみ、それはすぐにシスターたちのくすぐりで台無しにされた。
「あれって、普通は、縛りあげられた人間の顔に、冷たい水をかけたりなんかするんですけど…。
私、思うんです、どうせ眠らせないのなら、心の底から眠りたくなる状況で、やれば良いって」
今度は足の裏を舐め回され、太ももを厭らしく指が這いまわった。
いつの間にか、足元のシスターたちも服を脱ぎ捨て、上気した裸体を勇者に擦りつける。
胸や尻の感触が、勇者の性感を淫らに煽り、更にくすぐりに対して敏感にさせた。
「だから…、これから勇者様を精一杯甘やかして差し上げますわ…。
抱っこして、ナデナデして、おっぱいを吸わせながら、赤ちゃんみたいにうとうとさせてあげます。
で・も、ぜぇーったい、眠らせてあげません、ふふ。
癒しの術で、新陳代謝も活発になってますから…。
肌の感度はずっと敏感なままで、常に新鮮なくすぐったさが味わえるんですよ…」
頭を撫でていたアイーシャの指が、勇者の耳へと移動する。
耳たぶを弄び、耳の穴を優しくくすぐって、時折そっと息を吹きかけた。
強い刺激と裏腹の安心感が、またも勇者をまどろみに落とし、しかし決して眠らせない。
「………っ!……!!!」
「勇者様は、腕の一振りで魔物の軍を薙ぎ払い、一眠りであらゆる傷を癒し、死んでも蘇る不滅の英雄ですわ。
でも、疲労と呪縛で指一本動かせず、眠るたびにくすぐり起こされて、治癒の方陣が、決して貴方を死なせない…。
如何ですか? 魔王の呪いを見たとき、勇者様をもてなすにはこれしかない、と確信いたしましたの」
嫌だ、もう嫌だ!はやく眠りたい!でも、眠ったら、また…。
頭がおかしくなる程の眠気に襲われながら、眠った瞬間に更なる苦しみが与えられる。
動くことのできない体は、くすぐりの刺激でうっすらと上気し、弛緩と痙攣を繰り返す。
苦しみ悶える勇者の意識は、いたぶられる苦痛から逃げ出そうとした。
眠れ、という脳の命令に逆らい、これ以上苦しめられない様、眠気を耐えることを選択する。
眼をしばたたかせ、歯をくいしばって、睡魔に立ち向かった。
勇者の健気な様子に、アイーシャも、二人のシスターも、恍惚とした表情を浮かべた。
「あぁん、勇者様ったら、何て可愛いの…。もーっと念入りに、サービスしてあげなくっちゃ…」
ガチャン、と部屋の扉が開き、二人の女性が入ってくる。
恐らくは教会の人間なのだろうが、二人ともすでに服を脱ぎ去っており、歩くたびに豊かな肢体が揺れた。
「この教会は、今や闇の教団の本拠地ですわ…、ここにいる人間は、みな私の忠実な配下ばかり。
可愛い男の子をいじめるのが大好きな、美人のお姉さんを、選りすぐって集めましたのよ」
- 148 :安らかな眠り ◆I94GMMnlgM:2011/01/15(土) 19:08:04 ID:gO2Vzs420
- 新しい美女たちは、その手に湯気の立つ盥を抱えていた。
風呂の温度に温められたお湯が一杯に張られたそれが、ベッドの脇に置かれる。
さらに、近くの戸棚から石鹸を取り出した彼女たちは、お湯で手を湿らせ、ぶくぶくと石鹸を泡立て始めた。
元からいたシスター二人が、身動きの取れない勇者から、器用に服をはぎ取った。
びくびくと震える勇者の裸体が晒されると、彼女たちも新しい二人に続いて、自分の手に石鹸を付ける
「さあ、長旅で汚れた勇者さまの体を、たっぷり洗って差し上げてね」
こちょこちょ、ぬるぬるっ、くちゅくちゅくちゅ…
「………!!! …っ!!! ………ぁぁ!!!」
石鹸によって摩擦の無くなった指先が、勇者の全身を這いまわった。
脇を、足の裏を、足指の隙間を、両腕も手の平もへそも脇腹も、余すところなくくすぐられる。
想像を絶するくすぐったさに、動かせない体をぴくつかせて勇者は悶えた。
新しく入ってきた内の一人が、靴を脱ぎ、勇者の足元からベッドに上がってくる。
アイーシャには劣ると言え、色気たっぷりの美しい女性である。
勇者の頭を抱きしめていたアイーシャは、彼女の動きを見ると、そっと抱擁を解いた。
彼女もベッドに上がり込むと、勇者の体を少しだけ起こし、膝枕へとその後頭部を導く。
乳房から解放されても、柔らかい膝枕が同様に眠気を煽る。
頭を起こされて視界が広がった勇者の眼に、下半身へと這い寄る美女の姿が映った。
アイーシャの豊かな乳房を味わい、女の細い指で体を弄り回された彼の股間は、すでにギンギンに怒張している。
びくびくと愛撫をねだるようにひくつく彼の逸物に、石鹸でぬるぬるになった美女の指先が絡みついた。
にゅっ、ぬるっ、クチュっ、クチュクチュ、ぬるぬるぬる…
「……っ!!! …ぁ、…ぅぁ」
魔王討伐のために人生を費やしてきた勇者に、女性経験などあるわけもない。
美女の巧みな指技に、もし体が動けばのけぞっていたであろうほどの快楽が、勇者を襲う。
甘やかされて弛緩し、くすぐられて敏感になった体は、快感をダイレクトに受け止めた。
睾丸を揉み解され、蟻の門渡りを、肛門を、ぬるぬるの指が摩擦する。
普段でもすぐにイってしまいそうな刺激を受けて、勇者の体は絶頂にむけて痙攣し始めた。
「あぁ、イくのですね、勇者様。さぁ、みんな、いっぱい勇者様に気持ちいいことをしてあげてね」
足の裏をくすぐっていた二人は、指を舐め回しながら、その乳房を足首に擦りつけ、刺激する。
残る一人は、脇をくすぐりながら、快感に固くしこった勇者の乳首を交互に舐めしゃぶる。
膝枕をするアイーシャは、耳の穴や耳の裏を愛撫したかと思うと、勇者の口の中に指を差し込み、舌をいやらしく指でしごき立てる。
とどめとばかりに、股間の美女はひくつく亀頭にしゃぶりつき、石鹸の泡をこそぎ取るかの様に舐めまわした。
女性のねっとりと温かい舌が、敏感な穴や、裏筋に張り付き、その感触を擦りつける。
びゅっ、びゅるっ、びゅくっ、びゅくっ…
美女の温かな口内に、勇者は精液を吐き出した。
まるで自分の体の中身が流れ出る様な射精に、彼の頭は真っ白になる。
射精の間も、アイーシャたちは優しい愛撫を送り込み、震える勇者の体を慰める。
親指で、射精を促すようにいやらしく裏筋をしごかれ、人生初の絶頂を、勇者はたっぷり味わった。
射精が止まると、シスターがお湯にタオルを浸し、精液をふき取る。
他のシスターも、温かな濡れタオルで汗まみれな勇者の体を拭き清めた。
射精に体力を根こそぎ奪われ、優しくタオルで全身を温められた勇者は、激しい眠気に襲われる。
絶頂で放心していた彼に、それを押しとどめることができようはずもない。
膝枕に後頭部を預け、額をゆっくりと撫でられる。
開け放された窓から優しい風が吹き込み、風呂上りの様な火照った体をそっと撫でていった。
先程の決意など吹き飛ぶような余韻に表情を蕩けさせ、勇者は眼を閉じる。
††††††
- 149 :安らかな眠り ◆I94GMMnlgM:2011/01/15(土) 19:09:13 ID:gO2Vzs420
- こちょこちょ、ちゅっ、ちゅばっ、ぬるぬる…、すりすり、れろぉっ
「………ぁ!!! ぁぁ!!!」
身を捩じらせるほどの後悔の念と共に、勇者は笑い、泣き叫びながら覚醒した。
ああ、あれ程、眠りたくないと願ったのに!
射精の後の落ちていくような眠りは、絶頂とは異なる気持ちよさで満ち溢れていた。
そのまま眠っていければ、どれほど幸せだっただろうか。
最高の眠りはくすぐりで妨げられ、一転、最悪の苦しみとなって勇者を苛む。
「だぁーめ、だめですよぉ、おねむしちゃだぁーめ、ふふふ…。
白いおしっこ出してぇ、気持ちよくなった後って、すっごく眠くなっちゃうでしょぉ?
そ・れ・を、こちょこちょされて、無理やり起こされて、ねぇ、どう?たまらない?」
膝枕をしながら勇者の顔を覗き込むアイーシャの表情には、最早隠しようも無い程の邪悪が浮かんでいた。
勇者の後頭部を枕に移すと、勇者の頭の上から覆いかぶさり、乳房を顔に押しつけながら、両脇をくすぐり始める。
「うふ、うふふ…、眠いのを我慢なんてさせませんからね。
固くてあつぅーい、勇者様のペニス…、いっぱい愛して、気持ちよくさせて、ぴゅっぴゅさせてあげます。
くすぐられながらイくのって、すっごく気持ちいいですよね?
イくまでは、おっぱい顔に押し付けてぇ、私もたぁーくさんくすぐってぇ…」
股間にいたシスターは、勇者の両脚を持ち上げると、開いた自分の膝の上に乗せ、引き寄せた。
膝に乗って浮いた勇者の両足首を、すぐさま二人のシスターが掴み、固定された足の裏に襲いかかる。
宙に浮いた不安定な足裏を、念入りに石鹸塗れの手でくすぐられ、足が溶けそうなほどのくすぐったさが走る。
勇者の腰を自分の胸元まで引き寄せたシスターの眼の前には、未だ勃起が収まらぬ勇者の怒張が、無防備に晒された。
彼女は舌舐めずりをすると、豊かな両胸を手で掴み、あえぎ声を上げながら揉みしだく。
手に付着した石鹸が乳房を濡らし、ぬるぬると手が這いまわる度に、いやらしい光沢が柔肉を彩った。
「ほぉら、勇者様、見てください。
彼女のいやらしいおっぱいが、勇者様の逞しいものを気持ちよぉーくしてくれますからねぇ」
勇者の顔を塞いでいたアイーシャは、後頭部を持ち上げ、この卑猥な光景を目に晒させた。
良い匂いの乳房から顔を引き離され、最初に見た光景の余りの淫らさに、勇者の息が荒くなる。
ひとしきり勇者に見せつけた後、股間のシスターはついに、ぬめる両胸で勇者の肉棒を挟み込んだ。
ぬるっ、にゅるっ、にゅるにゅるぅ、ずっ、ずりゅっ
「ぁっ…、………ぁぅ、…!!!」
腰が抜けるような快感に、くすぐられて笑い悶えながらも勇者は喘ぐ。
ぬるぬるの柔肉で、敏感にそそりたった肉棒をしごかれる快楽は、不眠の苦しみを一瞬忘れさせるほどだった。
胸から突き出た亀頭をぺろりと舐められ、勇者は体を震わせる。
その体を更に追い詰めるかのごとく。
アイーシャが両脇をぐりぐりとくすぐり。
両足のシスターが、一転して優しく足の裏を撫でまわし、緩急をつけた刺激を送り込み。
脇腹をくすぐっていたシスターは、ぐっ、ぐっとツボを押し込んで、痛みと、それ以上の快感、眠気を誘いだす。
すぐに限界は訪れた。
柔らかい胸の肉に挟まれ、擦りあげられ、もう幾分も持ちそうにない。
快楽に負け、出してしまえば、また抗いようの無い眠気が襲ってくる。
嫌だ、止めてくれ、もうあんな苦しい思いはしたくない。
したくないのに…。
にゅっ、にゅっ、ぬるぬる…、れろぉっ
乳房の優しい刺激が、躊躇する勇者を容赦なく絶頂へと誘う。
その後にある苦しみを知ってもなお、腰を擦りつけてしまいそうな魅惑の感触。
胸による摩擦を早め、交互に擦り上げて舐めしゃぶり、シスターはとどめの運動を開始した。
イくっ、イってしまう!
快楽に屈しかける勇者の顔を、アイーシャの美貌が覗き込んだ。
「ねぇ、勇者様、そんなに苦しむ必要なんて、ありませんのよ…」
散々にもどかしさとくすぐったさを叩き込まれた勇者に、女神の様な微笑みが映る。
聖女と呼ばれた頃、彼女に憧れていた頃に、何度も眼を奪われた笑顔。
- 150 :安らかな眠り ◆I94GMMnlgM:2011/01/15(土) 19:10:26 ID:gO2Vzs420
- 「思いっきり、イきたいでしょう?
後のことなんて気にせず、全身の力を抜いて、白いのをぴゅっぴゅって出したいでしょう?
おっぱいに甘えて、余韻に浸って、赤ちゃんみたいに眠りたいんですよね?」
甘い毒のように、彼女の言葉が勇者の耳を犯す。
体が動けば、ガクガクと首を縦に振って、哀願したいくらいだった。
「簡単ですわ…、私たちに身も心も委ねて、闇の教団の神様になってくれればいいんです。
そうしてくれれば、もう、おねむの邪魔なんてしませんわ。
この後、おっぱいで思いっきりイったら、そのまま眠らせて差し上げます。
私の胸に抱かれて、全身を優しく撫でまわされながら、最高に気持ち良く眠れるんですよ?」
股間のシスターが胸を寄せ、怒張をきつく圧迫する。
未経験の膣挿入もかくやと思わせる肉圧に、とうとう戻れない所まで高められてしまった。
この後は、射精し、甘い抱擁に包まれ、眠りに落ちる寸前にくすぐりで起こされるという地獄の繰り返し。
勇者の引きつった笑い顔に、ありありと恐怖が浮かぶ。
アイーシャの言葉通りに、思い切り眠らせてもらえるなら…!
邪神でも何でもいい、勇者なんて止めてやる…!
「さ、勇者様、私の言葉に『はい』っておっしゃって。
それだけで、貴方を天国に連れてってあげますから…。
私と一緒に、来てくださいますわよね?」
→
はい
い…、はい
はい
はい
はい
はい
はい
もう、勇者の頭には、「はい」という言葉しか浮かんでこない。
早く、早く言わなきゃ!
イっちゃう前に「はい」って言って、ぐっすり眠らせてほしい!
はい
はい
はい
はい
はい
「ぁ…、ぁぁぁ…、っぁぁ!!!」
→ は…、い…、い…、いい…
「…ぃぃぇ」
- 151 :安らかな眠り ◆I94GMMnlgM:2011/01/15(土) 19:12:04 ID:gO2Vzs420
- 勇者の両目から、涙がこぼれ落ちる。
力を奪われ、加護も届かず、殺してくれと言いたくなるほどに苛まれても。
それでも、勇者としての心だけは捨てられない。
この後の絶望を、両目を閉じて受け入れ。
勇者は「いいえ」と答えた。
「まぁ…、まぁ…!」
アイーシャは驚きに目を見開いた。
勇者とは、ここまでのものなのか。
今現在も、体中を嬲り回され、地獄への絶頂に導かれようとしいている男が。
まさか最後まで抗うとは。
「何て…、頑固な方。
…全くもう、呆れたわ、しょうがない人ね」
彼女の顔に、見る見る笑顔が満ち溢れ。
その微笑みが、溢れんばかりの愛おしさと、崇敬の念で輝く。
勇者の強さは、神の加護によるものだとばかり、彼女は思っていた。
戦う力も持たない、ただの人間の中から、神の選定というだけで旅立った勇者。
しかし、長い旅と、数多くの死闘の果てに。
勇者の心は、ただの人間のまま、英雄のそれとなったのだ。
「ごめんなさい、勇者様。
私、貴方のことを、見くびっておりましたわ。
こんなに愛してあげたのに、まだ意地をお張りになるなんて…」
勇者の頬を流れる涙を拭うと、アイーシャは感極まったように、その唇を塞いだ。
喘ぐ舌に自分のそれを絡ませ、愛情を込めて舐めまわす。
上気した勇者の頬にそっと指を添え、恋人のように深いキスを続ける。
蕩けるように甘い舌と唾液が、勇者の口内を犯し、粘膜が味わえる喜びを、余す所なく引き出した。
「あっ、司祭様にキスされて、足がびくんってなったよ!」
「気持ち良さそう…、くすぐったいのに、あんなにうっとりして…」
「腰がガクガクしてますよ…、もっとご奉仕いたしますね…、こちょこちょ…」
「あはぁ、おっぱいの間でビクビクしてる…、出ちゃう?もう出ちゃうのね?」
こちょこちょこちょ…、ぬるぬるっ、れろぉ…、ちゅっ、ちゅっ、れるれる…
「……!!!」
シスターたちは、限界まで高められて痙攣する勇者の体に、とどめとばかり激しい愛撫を加える。
濃厚なディープキスで塞がれた口から、声にならない叫びが漏れた。
びゅるるっ、どびゅっ、びゅっ、びゅくびゅく…
シスターの豊かな胸の谷間から、快楽に屈服した証が噴出した。
長く、深い、これまでで最大の絶頂。
口を舐めまわされながら、震える体を後戯でじっくりと愛撫され。
勇者は自分が天国にいる、とまで感じた。
びゅっ、びゅっ…
ようやく射精が収まり、天国を味わった余韻がじっくりと全身に行き渡る。
「ぁっ、ぁ、ぁっ…、…ぅぁ」
呆けたような表情は幸福感に緩み、瞳は恍惚として焦点を失っている。
アイーシャは、勇者に最後まで余韻を味わわせた後、そっと唇を離した。
だらしなく開いた唇から、注ぎ込まれたアイーシャの涎がこぼれ落ちる。
「ちゅうっ、ん、ふふ、満足して頂けましたか…?」
ごくり、と口内に溜まった涎を嚥下する音が、勇者からの雄弁な回答となった。
ひくひくと痙攣する彼の痴態を眺め、アイーシャたちは満足げに頷いた。
- 152 :安らかな眠り ◆I94GMMnlgM:2011/01/15(土) 19:14:31 ID:gO2Vzs420
- 「ここまで…、ですわね。
これ以上は、私たちも疲労してしまいますし。
大切な勇者様のお体を、万全でない状態でおもてなしするわけにはいきませんわ」
朦朧とした頭で、勇者はアイーシャの言葉を理解しようとする。
もう、終わり…?
このまま、眠っても、いいの?
「勇者様、私、貴方に、我らが神になってほしい、と申しましたけど…」
勇者の体の汚れを清めながら、はにかんだ笑顔でアイーシャが語りかける。
「もう、止めましたわ」
「ぁぁ…、ぁ…」
やっと眠れる!
圧倒的な歓喜の念に、またも勇者の眼から涙がこぼれる。
ついに、この地獄の拷問から解放されるのだ。
魔王を倒した時など比べ物にならない位の充実感。
瞼が落ちていくのを感じながら、睡眠、という当たり前の現象に、勇者は心の底から感謝した。
††††††
- 153 :安らかな眠り ◆I94GMMnlgM:2011/01/15(土) 19:16:11 ID:gO2Vzs420
- ガチャリ
ドアが開き、人が入ってくる気配がする。
眠気に閉じかかった眼に、裸の女性たちが映った。
「さ、入って。交代の時間ですよ」
…?
何だろう?
今までいたシスターたちが部屋を出ていき、入れ替わりで入ってくる5人のシスター。
豊かな女体を見せつけるようにくねらせ、ベッドの周りを取り囲む。
「私たちは一旦休憩。次は、同じことを貴方達がやってあげて」
「分かりました、司祭様」
「わぁ、これが勇者君? 思ってたより、ずぅっと可愛いじゃん!」
「こら、失礼ですよ、勇者様、と御呼びなさい」
「治癒の方陣のお陰で、まだアソコも元気一杯なのね…、たっぷり可愛がってあげなきゃ…」
「………!? ………っ!?」
交代…?
何の、何のこと…?
もう、もう終わったんじゃ…、終わったんじゃなかったの?
「うふっ、うふふ、あははは!
素敵ですわ、勇者様、そのお顔、とっても素敵!
あぁ、交代しなきゃいけないのが惜しいくらい。
イっちゃいそうな程、興奮しましたわ…」
アイーシャは、邪悪な喜びに顔を上気させ、高らかに笑い声を上げた。
今まで彼女らがいた位置に、新たなシスターたちが押し寄せる。
「やり方は分かっているわね?
まず貴方が、勇者様のお顔を優しくおっぱいで抱きしめてあげて…」
絶望の表情を浮かべた勇者の顔が、豊かな胸元に埋められる。
ふんわりと顔を包み込まれ、甘やかされながら、勇者は眠りに落ちた。
「そうそう、頭を撫でて、いっぱい甘やかしてあげるの。
勇者様が、思わずねんねしたくなるくらいにね…。
それで、貴方達は…」
こちょこちょこちょっ!
「………っ!!!」
眠りは、すぐさま猛烈なくすぐったさに遮られる。
何度も、何度も味わい、その度に強くなる絶望に、勇者は悲痛な叫びを上げた。
「そうよ、絶対に眠らせてはダメ。
おっぱいに甘えて勇者様がおねむになったら…、思いっきりくすぐってあげるのよ。
それで、勇者様が起きたら…」
股間で天を突く怒張を、シスターの艶やかな唇が咥え込む。
しゃぶり、指でしごき、柔らかい胸で挟んで。
愛撫の限りを尽くし、勇者を絶頂に追い込んだ。
「おちんちんをいっぱい愛してあげるの。
気持ちよくぴゅっぴゅして、すぐにまた眠くなっちゃう様にね。
おめめが閉じてきたら、またママのおっぱいで抱きしめてあげて、ふふふ…」
蓄積し、煽られた眠気は、勇者が眠りに落ちる間隔をどんどん短くしていった。
悪循環による苛烈な拷問。
もし体が動けば、四肢を引きちぎってでも、勇者はここから逃げ出したであろう。
- 154 :安らかな眠り ◆I94GMMnlgM:2011/01/15(土) 19:16:58 ID:gO2Vzs420
- 「ねぇ、勇者様」
立ち去る間際、アイーシャは、胸の谷間でイヤイヤをするように震える勇者の顎に、優しく指を這わせた。
「もう、神様になって、なんて言いません。
私、勇者様の全てが、欲しくなりました。
世界で一番強い貴方が、泣いて叫んで許しを請う様が、どうしても見たくなりましたわ…。
その強靭な心を完全に屈服させて。
はい、ではなく、助けて、と、きっと言わせて見せます」
勇者への歪んだ愛と、嗜虐の興奮に、アイーシャはぶるりと体を震わせた。
「この教団には、他にもたくさんの女性信者がいますもの。
交代しながら、ずぅっと勇者様を愛してあげられますわ。
治癒の力で元気なまま、眠れない苦しみだけがどんどん、どんどん膨らんで…。
いつかきっと、私たちに、永遠の愛を誓って下さいますわね?」
顎を撫でていた指がすぅっと離れ、勇者は地獄の拷問へと取り残される。
去っていくアイーシャに、今すぐにでも縋りたかった。
許して、ごめんなさい、お願いですから。
先程、自分を踏みとどまらせた勇者の気概が、今は心の底から憎らしい。
「その可愛らしいお口が、心を込めて、愛の言葉を下さったその時。
私が、その逞しいモノを下のお口で飲み込んで、勇者様は童貞を失うの。
いっぱい交わって、愛し合って、何度も頂点に昇って。
そうしたら、泥のように眠りましょう?
私が添い寝をしてあげるから、今までの分、ぐっすりとねんねしてね…」
ギィ…、バタン
アイーシャは扉に向かい、無情にも部屋を後にした。
「1か月ぐらいしたら、もう一度、答えを聞かせてもらえば良いわね。
頭が壊れちゃわないよう、精神治療の術者も配備しないと。
あぁ、どれだけ可愛く鳴いて下さるかしら…」
††††††
- 155 :安らかな眠り ◆I94GMMnlgM:2011/01/15(土) 19:18:04 ID:gO2Vzs420
- ガチャリ
待ち望んだ音、聞き間違えるはずもない。
入ってくるのは、彼が誰よりも来訪を待ちわびた、大切な女性だ。
「ね、勇者様、私に、何かおっしゃりたい事はありませんか…?」
→はい
→はい
→はい
→はい
→はい、はいはい、はいはいはいはいはいはい…
「違うでしょ、もう…。またもう一回、最初からやり直しかなぁ…」
「ぁ、ぁ、ぁ、ぁ…!!!」
行ってしまう、彼女が行ってしまう。
シスターの乳首を赤ん坊のように吸わされ、無理やりに注がれる安心感。
眠れば、激しいくすぐりが襲い、その間にも胸の谷間に挟まれた肉棒は、悦びの証に白濁液を漏らす。
狂気に逃げることもできない、充血した両目は、彼女の後ろ姿を全身全霊で追いかけた。
去っていこうとする最後の希望。
勇者は、いや、哀れな男は、心の底から声を張り上げる。
「ぁ…、ぁ…、た…、助けて!許してぇ!ごめんなさい!ごめんなさい!もう、もう嫌だよぉ!」
ドアノブに手をかけたアイーシャは、男の方を振り向くと、にっこり微笑みかける。
男の全てを手に入れ、心底満足した女の笑み。
「はい、良くできました。
良い子には、たくさん、たくさんご褒美を上げますからね…」
彼女が、戻って来てくれる!
ああ、眠い、眠い、くすぐったい、気持ちいい、嬉しい!
…、アイーシャ、大好き…。
その日、彼は久しぶりに、ぐっすりと眠った。
女司祭の胸に甘え、赤ん坊のように無心に、ただただ睡眠を貪る。
数日後、眼を覚ました彼の世界は、生まれ変わった様に、喜びで満ち溢れていた。
だって、そうだろう?
眠りから覚めれば、彼の傍には、彼女がいて…。
「お早う、よく眠れた?」
「…、うん!」
- 156 : ◆I94GMMnlgM:2011/01/15(土) 19:22:37 ID:gO2Vzs420
- 以上で、投下を終了します。
素敵なハッピーエンドでしたね!
…、しかし私は謝らない。
エンジンかかったアイーシャさんを書いている間、ずっと爆笑してました。
あんた、どんだけノリノリなんですか…。
聖女様マジ聖女。
楽しんでいただけたら幸いです。
感想プリーズ!
- 157 : ◆I94GMMnlgM:2011/01/16(日) 00:56:28 ID:SGhTuc1k0
- この流れなら言える!誤字発見!
古代遺跡の罠 >>122の下から6行目(行間除く)
何だよラストスパードって…、ラストスパートって書いた!俺ちゃんと書いた!
ところで、したらばってageても掲示板は上に行かない?
うっかり今までsage忘れてて、ヤベっと思ったが変化無いっぽいんだよね。
別に入れなくても良かったのかな…?
たまに掲示板の順番入れ替わってるし、どういう仕組みなんだろう。
- 158 :くすぐり好きの名無しさん:2011/01/16(日) 02:38:19 ID:GjjkZuPo0
- 投下お疲れ様でした。
集団もの最高です。
今作で初めてハッピーエンドで終われたようでよかったです。
まあ鬼畜な終わり方も大好きですがww
f/m系のスレは強制sageだったかと。
- 159 : ◆I94GMMnlgM:2011/01/16(日) 03:23:39 ID:SGhTuc1k0
- お読み頂きありがとうございます。
感想マジ燃料、もっと書きこんでくれていいのよ。
他にもリクエスト、雑談、誤字指摘、何でもお待ちしていますんで!
リクエストは俺の下半身次第だけど…。
>>158
ハッピーエンドだ…と…?
いやいやいやいや、あれ冗談ですよ冗談ハハハこやつめ。
f/mスレ住人の業の深さを垣間見た。
その内、貴族幼女にくすぐられてブチブチィもハッピーエンドってことに…。
- 160 :くすぐり好きの名無しさん:2011/01/16(日) 07:54:53 ID:gcPperiY0
- これはむしろごほうb(ry
ともかく、GJでした!
試しにリクエストを書いてみたり。
ポケモンのハルカとかヒカリとかのヒロインにくすぐられるとか・・・
催眠とかで操られた女の子に・・・っていいですよね(?)
もちろん自分の意志からの物の方がいいと思いますが。
- 161 : ◆I94GMMnlgM:2011/01/16(日) 09:57:24 ID:SGhTuc1k0
- >>160
我々の業界では(ry
リクエストありがとうございまーす。
実は人生で一度もポケモンに触ったこと無いんですよね。
ゲームもアニメも見たこと無くて。
Pixivでショタが女トレーナー達に(ピー)される絵ならゲフンゲフン。
ジョンさんマジ神絵師。
しかし、リクエスト受け付けた以上はやらなきゃ男が廃るってもの。
ポケモンと催眠、確かに承りました。
ククク…、ポケモンをやるとは言った。
言ったが、いつ、どこでとは言っていない…。
その気になれば、10年、20年先に(利根川ェ
というわけで曲解します、ゲッゲッゲ。
- 162 : ◆I94GMMnlgM:2011/01/16(日) 13:12:00 ID:SGhTuc1k0
- 休みの日にシコシコ艶本を書いてる俺ェ…。
今日中に投下できるかのう、無理かも。
一応リクエスト条件は満たしているっ…、ウソはついてないっ…!
がっ…、圧倒的時間不足っ…、テーマへの専門知識の欠如っ…。
序盤くすぐり無しっ…、ダメっ…、こんなんじゃダメっ…!
そういや魔王に呪い食らった勇者、f/mじゃなくて、微妙にx/mですよねぇ。
f/mへの前フリってことで、何卒カンベンして下され。
- 163 : ◆I94GMMnlgM:2011/01/16(日) 18:32:48 ID:SGhTuc1k0
- な、なっげぇー!
ヤバイ、エロさのみを重視していたはずなのに。
新しい作品ほど文章量がバカデカくなるってどういうことなの…。
しかも前置き長い!説明長い!早くくすぐれよオイ!
数日に分けて投下しようかと思います。
今日は最初の方だけ、とりあえずくすぐりが出てくる所までかなー。
テーマはリクエスト通り、催眠とポケモン。
ポケ…モン…?
ポケモンショックをネタにすると、任天堂から刺客が来るってホントですかね?
某ネズミーランドじゃあるまいし、んなことないよなー。
おや、こんな時間に来客が…。
- 164 : ◆I94GMMnlgM:2011/01/16(日) 19:32:36 ID:SGhTuc1k0
- 20時から投下しまーす。
っていうか、この掲示板って常時何人ぐらい見てるんじゃろ?
- 165 :くすぐり好きの名無しさん:2011/01/16(日) 19:38:36 ID:WmaegtSw0
- Baby boy わたしはここにいるよ
- 166 : ◆I94GMMnlgM:2011/01/16(日) 20:01:15 ID:SGhTuc1k0
- じゃあ投下しますん。
注意点
1.俺専門知識無いから、実際に存在する事でも、内容は超適当だよ!
2.色々大げさだし…、詳しく知りたい人はグーグル先生に聞くんだ!
3.前半はエロ無し…、つまりどういうことだってばよ?
エロい部分が見たければ後半にご期待ください、宣伝乙!
- 167 :デジタル・ドラッグ ◆I94GMMnlgM:2011/01/16(日) 20:02:56 ID:SGhTuc1k0
- 要救助者発見、要救助者発見。
マヨ? クロエ? Aブロックの沖合だが、近くにいないか?」
「オーケー、ハイネ。あたしが一番近い、すぐに向かうよ」
無線からの報告に、宮台麻代は沖合に目を向ける。
…、見えた。
彼女の優れた視力は、沖合で溺れる人間をしっかりと捉える。
走り出しながら、レスキューチューブの所持を確認。
ライフセーバーが常時身につけるこの棒状の浮きは、大人二人が捕まっても沈まない。
溺者に意識があればしがみついてもらい、意識不明なら体に巻きつける。
このアルバイトを始めてから、共に大勢の溺者を救助してきた、頼れる相棒である。
麻代の均整の取れた体が、弾丸の様に海へと飛び込む。
自慢の泳ぎは、沖合にいる溺者との距離を瞬く間に詰めていった。
溺れていたのは、逞しい成人男性だった。
運動能力に不自由は無さそうな見かけだが、足を攣ったりすることもある。
麻代は彼にチューブを差し出し、捕まらせようとするが…。
「ガバッ、た、助け…」
ガシッ
(しまった…!)
差し出した腕の方に、成人男性がしがみついてきた。
体格の大きい人間を救助する時に、注意しなければならないことがある。
溺れてパニックに陥った人間が、救助者にしがみついてくるケースだ。
泳ぎの達者な者でも、水上で人間一人にしがみつかれると大幅に動きが制限される。
小さい子供位なら、鍛え上げた麻代は意に介さないのだが…。
大人の男性相手には流石に分が悪い。
何とかチューブに捕まってもらうか、大人しくさせてチューブを巻きつけないと…。
(クソッ、仕方無い…、ごめんお兄さん、ちょっと我慢してくれ…)
グッ
とっさの判断で、麻代は男性の頭を抱き抱えると、海に沈めた。
溺者が暴れる場合、わざと溺れさせ、大人しくさせるという救助の技法がある。
加減が難しく、専門家でなければ逆に危険な技術であり、緊急時以外は推奨されない。
バシャバシャッ!
(あんまりやりたくないんだよなぁ、コレ…、罪悪感がなぁ…)
徐々に男性の動きが弱まってくる。
頃合いを見て、麻代はぐったりした男性の体にチューブを巻きつけ、ホックで固定した。
そのまま浮かんだ男性を引っぱって、砂浜まで泳いでいく。
海から男性を引き上げ、麻代は心肺蘇生を開始した。
水を吐かせ、人工呼吸を行っていると、改めて男性の顔が目に入ってくる。
(うーん、中々男前でいらっしゃる…。
ごめんねー、こんなオトコ女に唇奪われて、救助だし、ノーカンってことで)
- 168 :デジタル・ドラッグ ◆I94GMMnlgM:2011/01/16(日) 20:04:15 ID:SGhTuc1k0
- 先程、男性を溺れさせた時、抱きしめた逞しい体の感触が蘇る。
異性との恋愛に縁の無い彼女にとって、普段は体験できない男の肉体との急接近である。
豊かとは言いづらい自分の胸元に抱きしめられ、男性が徐々に弱弱しくなっていく様はなんとも…。
(いやいやいやいや、それアブないって、私!
うー、いかんいかん、男日照りとはいえ、そこまで行っちゃ犯罪だろ…)
苦悩する麻代をよそに、的確な処置のお陰で、男性は水を吐きだし、意識を取り戻す。
両目がうっすらと開き、ふらふらと彷徨った後に麻代を捉えた。
「あ…」
「意識、ありますか? すぐに担架が来ますから、もうしばらく待っていて下さいね」
麻代の呼びかけに、男性は弱弱しくうなずいた。
自分の現在位置は、監視本部の灰音が確認しているはずだ。
すぐに駆けつけるであろう仲間と、担架で監視本部まで運び、救護道具で治療を行う手筈である。
「あり…、がとう、助けてくれて…」
「えーと…、いやー、気にしない気にしない、こっちも仕事ですからー、アハハ…」
覚醒直後で眼を潤ませた男性が、自分が救助された事を把握して、真摯に礼を述べる。
…、正直、ちょっとドキっとした。
(立場が逆ならなー、カンペキにラブロマンス直行なんだけどなー)
めんどくさいという理由で、自分で刈り揃えているだけのショートカット。
鍛えられ、細く均整が取れているが、丸みには少々…、いや、かなり欠ける肉体。
麻代は自分の容姿に少ないないコンプレックスを持っている。
客観的に見れば、現状、ある種のナイチンゲール症候群が起きていると言えなくは無いのだが。
現に、麻代を見る男性の眼は、救いの女神を前にしたかのような…。
「マヨちゃん!溺者の容体はどう?」
もう一人の仕事仲間と一緒に担架を運んできた女性に、アッサリと男性の目が奪われる。
(ですよねー)
大学の同級生で仕事仲間の神埼黒江は、同性の麻代から見ても魅力的な女性であった。
優しげな美貌、大きく張り出した胸、くびれた腰、今はキャップで纏められているが、艶やかな長い黒髪。
高い運動能力を保持する筋肉の上に、絶妙のバランスで乗った脂肪が、彼女に「女」を失わせない。
自分と同じライフセーバーを続けながら、男性からの誘いが絶えない黒江。
母性と妖艶、自分には無い長所を備える彼女は、麻代のコンプレックスをたまにチクチク刺激してくれる。
(いやぁ…、私もクロエ大好きだけどねー、良い子だし、偉ぶらないし、可愛いし。
お兄さんアンタ正しい、私見るよりあのおっぱい見たいよねー、くそーちくしょー)
じっとりとした視線を黒江に送りつつも、男性を抱え上げて担架に乗せる動作は淀みない。
そんな彼女を、もう一人の仲間がニヤニヤ見つめていた。
- 169 :デジタル・ドラッグ ◆I94GMMnlgM:2011/01/16(日) 20:05:01 ID:SGhTuc1k0
- 「卑下はいかんぞ、マヨ。お前の筋骨逞しい肉体にだって、きっと需要はあるとも」
「心を読むなっ!大きなお世話じゃ!」
皮肉っぽい笑みを浮かべて麻代をからかってくるのは、監視員の桐原灰音。
童顔で、しかも幼児体型の彼女は、外見に比べて老成した口調がアンバランスな女性だ。
彼女たちが通う大学でも屈指の秀才であり、看護の知識においても抜きんでている。
「はっはっは、マヨ知ってるか、ザ・ガッツという男性向けゲームがあってだな…」
「うっせーこのオタク女!お前なんかロリコンに襲われて肉奴隷になっちまえ!
それに私はマヨじゃなくて、ミヤダイ・マシロだっつーの!」
「君が小学校の頃の様に、マヨネーズと言われないだけマシでは無いかね?
ああ、私は先に本部に戻って準備をして来よう、早く来たまえよ」
散々麻代で遊んでおいて、灰音はさっさと立ち去ってしまった。
オタクである彼女の言動は、スポーツ一本の麻代には時折理解しがたいものがある。
麻代のコンプレックスをつついて楽しむ悪癖も相まって、彼女と喋ると気苦労が絶えない。
「マヨちゃんってば、相変わらずハイネちゃんとラブラブねぇ、妬けちゃうわ」
「どこをどー見たらそうなるんスか…」
ころころと笑う黒江にげんなりと答え、担架を持ち上げて移動する。
自分たちの漫才を担架から見上げる男性に、クスクス笑われてしまった…、赤面。
まあ何だかんだで、彼女たちとは長い付き合いである。
同じ大学、同じバイト先。
ライフセービングのプロ、ライフガードを目指すのも、3人一緒。
麻代にとっては、共に人生を歩む、大切な仲間なのだ。
(女ばっかだけどね…、男寄ってきても全員クロエ行きだしなー、ハァ…)
- 170 :デジタル・ドラッグ ◆I94GMMnlgM:2011/01/16(日) 20:05:39 ID:SGhTuc1k0
- ††††††(↓Side 麻代↓)
「あー、ただいまー」
「姉ちゃんお帰り!」
帰宅した麻代を出迎えたのは、弟である正樹が、元気一杯に飛びついてくる姿であった。
「なあなあ、今日すげえ事あったんだぜ!うちのクラスの大介が…」
「分かった分かった、とりあえずレディーに着替えをさせておくれ、弟よ」
忙しい両親に代わり、幼い正樹の面倒を見てきたのは麻代である。
そのせいか、正樹はことあるごとに麻代に甘え、スキンシップをねだる。
反抗期など何のその、贔屓目に見ても可愛い弟に懐かれるのは、麻代もまんざらではない。
「姉ちゃん姉ちゃん、後でポケモンコロシアムやろうぜポケモンコロシアム!」
「お前は何度いたいけな姉をボコれば気が済むんだ、今度ハイネにやってもらいなよ」
「ハイネーちゃん強すぎんだよ…、コタイチがどうとか…、オトナってキタナイよなー」
「私はそもそもポケモン自体が分からないけどね…、あれ動物虐待じゃないの?」
「モンスターボールの中はカイテキだからギャクタイじゃ無いって、ハイネーちゃんが言ってた!」
「へーへー、シャワー浴びてくるからその後ね」
風呂場に移動する麻代の体に、正樹はじゃれるようにタックルを繰り返す。
胸に飛び込んできた弟を抱き抱え、麻代は頭を撫でてやった。
「黒江より私のおっぱいを選んでくれるのなんて、お前だけだよ…」
「…?」
外でサッカーでもやってきたのか、正樹の体から汗の臭いがする。
麻代はこのまま、弟も一緒に入浴させてしまうことにした。
- 171 :デジタル・ドラッグ ◆I94GMMnlgM:2011/01/16(日) 20:06:38 ID:SGhTuc1k0
- ††††††(↓Side 黒江↓)
パソコンを立ち上げた黒江は、灰音からの新着メールに目を止める。
件名は「ストレス解消」、wav動画ファイルが一つ添付されている。
本文には、「面白いモノを見つけた、これでも見てウサを晴らしてくれたまえ」とある。
そうだ、思い出した。
最近、ゼミの教授に悪質なセクハラをされ、麻代と灰音に相談したことがある。
怒り狂って教授の所に殴りこもうとする麻代をなだめ、灰音は報復のために計画を練ってくれた。
灰音に証拠を握られ、脅された教授は黒江の眼の前で土下座させられるハメになったのだが…。
(気遣ってくれたのかしら、ハイネちゃん、ありがとう…)
飲みに誘ったり、帰宅が遅くなった時は送ってくれたり。
セクハラに傷ついた黒江に対し、麻代は分かりやすい位の世話を焼いてくれた。
それはそれで嬉しいのだが、理屈っぽい灰音が不器用にも心配してくれてたと思うと、胸がジンと熱くなる。
添付ファイルを開き、動画再生ソフトが立ち上がる。
(これは………、ピカチュウ?)
添付ファイルの中身は、黄色いネズミの様な生き物が、可愛らしく踊っている映像だった。
麻代の弟が、よく灰音とゲームで対戦しているのを見たことがある。
黒江自身はゲームをする方では無いので、もっぱら彼らが騒がしく遊ぶのを眺めるだけだったのだが…。
(あら、可愛い。ハイネちゃんって、こんなのも見るんだ…)
知識でしか知らないとはいえ、アニメ絵の小動物が踊る姿はなかなかにチャーミングだ。
くい、と顔を傾げ、つぶらな瞳が画面のこちら側へと向けられる。
特徴的な鳴き声に、クスリと黒江から笑みが零れ…。
カッ!
画面から突如、稲光のような閃光が走った。
思わず眼を瞑った黒江の瞼の裏で、チカチカと七色の光が明滅する。
頭の中で、ミラーボールが直接回りだすような感覚に、黒江の体がぐらり、と揺れた。
くらくら、ぐるぐる、ぴかぴか、目が回る、頭が回る、カラダが回る
吐きそうな程の気持ち悪さと、トんでしまいそうな程の気持ちよさが交互に訪れる。
光のもたらした衝撃は、黒江の理性をあっけなく消し飛ばした。
電子の麻薬、デジタル・ドラッグ。
薬物を一切用いず、視覚刺激のみで脳内物質を誘発させ、麻薬と同じ症状を引き起こすそれは。
前知識も無く、タバコ一つ吸わない黒江にとって、最悪で最高の初体験だった。
吐瀉物を撒き散らし、何度も絶頂にかけ昇って、黒江の体は部屋の床を転げまわる。
無邪気に踊り続ける画面の向こうの生き物が、その有様を揶揄するように、一声鳴いた。
- 172 :デジタル・ドラッグ ◆I94GMMnlgM:2011/01/16(日) 20:08:14 ID:SGhTuc1k0
- ††††††(↓Side 灰音↓)
送信を確認して、灰音はほくそ笑む。
黒江はあのファイルを開いて、一体どんなトび方をしてくれるだろうか。
(まずはクロエからだ…、マヨは、最後のお楽しみにしよう…)
彼女がネット上であの動画ファイルを発見したのは、偶然ではない。
広域指定暴力団、桐原組。
自分の父がトップに君臨するその組織が、近ごろ頭を悩ませる問題がある。
彼らの売り上げに大きく貢献する、覚せい剤を始めとする麻薬。
その収入が、どんどんと下がっているという。
離れて行った客の事を調べたところ、浮かび上がったのが、デジタル・ドラッグだ。
ネットの向こう側にいる商売敵に、客を奪われた形になる。
昔堅気の桐原組には、少々荷の重い相手だ。
そこで、普段からパソコンを嗜む灰音にお鉢が回ってきたというわけである。
彼女は実家の商売を快く思ってはいないし、後を継ぐ気などさらさら無い。
だが、実家に手を回し、数少ない友人の周囲へ麻薬を寄せ付けないことはできても。
ネット上で無差別にばら撒かれる有害なデータはどうしようもない。
万が一、麻代や黒江が中毒者になってしまったら。
実家の事を知っても友人でいてくれた彼女たちは、かけがえのない存在だ。
悪質なデジタル・ドラッグが急速に普及していると聞いて、彼女は父親の頼みを引き受けた。
(マヨが「目覚め」たら、正樹をどうするかな…、クロエも子供好きだし、クックック…)
ネット上のツテを辿って、製作者の足跡を追跡していく、その途中。
彼女がクリックしたリンク先のページは、そんな追跡者をハメる罠だった。
ページを開いた瞬間、光が彼女の網膜を焼き、一瞬で脳を浸食する。
デジタル・ドラッグについての前知識はあるつもりだった。
奇怪な映像、もしくは独特な音楽により、脳内物質を分泌させる架空の麻薬。
洗脳じゃああるまいし、長期間に渡って画面に接し続けなければ、そうそう中毒性が表れるわけも…。
気付いた時には、何度もそのページへと通っていた。
見れば見るほど、灰音の理性は剥がれ落ち、心の奥底の欲望が肥大化する。
秘めた自分の解放は、とてつもない快楽を伴って、灰音の頭を支配した。
ドラッグの映像には、ある一つの命令が刷り込まれている。
すなわち、自分をできる限りばら撒くべし。
勝手にダウンロードされた同じファイルを、灰音は友人の黒江へと送りつけた。
だって、自分だけなんてズルイじゃないか。
こんなに気持ち良いんだ、親友にも、ぜひ味わってもらわないと。
「お嬢様、失礼します」
部屋に入ってくるのは、灰音のボディーガードを務める女性だ。
彼女以外にも、他に2人、心配性の父親が娘の安全を守るために配備している。
彼女らは別に灰音直属の部下というわけではなく、身辺警護以外の命令に従う義務は無いのだが…。
「あぁ、入ってくれ。やっぱりあいつだったかな?」
「はい、お嬢様を逆恨みした例の大学教授ですが、近辺を徘徊していた所を捕らえました」
「ふむ、丁度良い所に実験台が来てくれたというわけか。地下に運んでおいてくれるか?」
「ええ、私たち皆、楽しみにしています、ふふふ…」
共通の「趣味」のためなら、話は別だ。
灰音は、ボディーガードを伴い、地下室、桐原組が「尋問」を行う場所へと赴いた。
- 173 :デジタル・ドラッグ ◆I94GMMnlgM:2011/01/16(日) 20:08:49 ID:SGhTuc1k0
- ††††††(↓Side 麻代↓)
自分の前に座った弟の頭を、シャンプーを付けて洗ってやる。
癖のある髪に指を通すと、正樹はくすぐったそうに頭をよじった。
「こら、終わるまで大人しくせんかい」
「うへーい」
シャンプーを洗い落とし、二人揃って湯船に浸かる。
自分の両足の間に座った弟は、機嫌良さげに特撮番組の主題歌を歌っている。
自分の体に体重を預ける弟を見ていると、ふと悪戯心が湧いてきた。
湯の中でそっと両手を動かし…。
こちょこちょこちょ…!
「うひゃぁっ、何すんだよ姉ちゃ…、あははははは!」
「姉上は退屈じゃー、黙って玩具になるが良いぞー」
脇をくすぐられ、バタバタと楽しそうに暴れる正樹。
湯をはねあげ、しばらくスキンシップを楽しんだ後、麻代は弟を解放した。
「はぁ…、はぁ…、くるしー」
「…、お前もねー、そろそろこの色っぽいお姉さまと一緒に入浴することに、疑問を覚えんのかねー」
「ひー、ふぅ、…えっ、何で?」
「クラスの女子とか見て、ドキドキしたりせん?」
「姉ちゃんは男だから別にいいだろ」
「おい」
生意気な弟におしおきするため、再度くすぐり始める麻代。
キャッキャッと笑い転げる正樹は、反撃するため姉へと手を伸ばした。
「このやろー、これでも食らえ!」
「やろーは男にしか使わないんだよ正樹クン、…あっ、ちょっ、そこは」
「こうかはばつぐんだぜ…、痛っ!」
「女の子の胸を無断で触るなっちゅーに、他の娘にやっちゃだめだぞ?」
「胸?どこどこ?」
「おい」
仲の良い姉弟は、飽きること無くはしゃぎ回った。
麻代の日常はこうして過ぎていき、そして、いずれ決定的な破錠を迎える。
- 174 :デジタル・ドラッグ ◆I94GMMnlgM:2011/01/16(日) 20:09:41 ID:SGhTuc1k0
- ††††††(↓Side 黒江)
海難救助はライフセーバーの大切な業務だが、ひっきりなしに人が溺れるわけではない。
普段は海岸をパトロールし、事故の早期発見、海水浴客の安全喚起に努めるのも、仕事の内だ。
海水浴で賑わう夏ともなると、パトロールの間にこんなことが起きるのは良くある話で…。
「ヒック、グスッ、うぇぇん、ママぁ…」
「よしよし、泣かないで、すぐママの所に連れて行ってあげるからねー」
泣きじゃくる男の子を豊かな胸であやし、黒江は辺りを見回す。
人のいる場所からは、それなりに離れた岩場だ。
遊んでいる内に、親とはぐれ、ここまで来てしまったのだろうか。
灰音にはすでに連絡を取った。
この子の親を呼び出す放送が流れたのが聞こえる。
待ち合わせのため、この子を連れて、本部まで戻るべきだ。
「グスッ、ふぇぇ…」
「ほーら、良い子良い子…」
その前に、泣きやんでもらおう。
こんな小さな子だもの、きっと迷子になって、怖かったに違いない。
励ましてあげなきゃ。
子供には笑顔になってほしい、だから。
この位、良いよね?
さわっ…
「ふぇ…、あっ、あはっ、ふふっ、あはははは…!」
「こちょこちょこちょ…、ほーら、泣かないで…、笑って笑って?」
「ひゃ、おねえちゃん、くすぐった、あは、ふぁ、あーっはっはっ!」
華奢で未成熟な体が、黒江の指の動きに反応してじたばた暴れる。
深い胸の谷間に顔を埋めたまま、小さな頭がイヤイヤと振られた。
(うふふ…、可愛い…)
母性的な容姿そのままに、黒江は子供好きだった。
女の子も好きだが、男の子も好き。
親友の麻代が、弟の正樹を可愛がる気持ちはよく分かる。
ひとしきりくすぐると、少年は荒い息をついて胸に顔を預けてきた。
もう悲しくは無いのか、再び彼が泣きだす気配は無い。
代わりに、居心地悪そうにモジモジすると、抱き締める黒江の胸から離れようとする。
「ん? どうしたの?」
「う…、あの…、その…、は、恥ずかしい…」
「恥ずかしい? どうして?」
「えっと、えっと、その、おねえちゃんの…」
「私の?」
「あ、えっと、お、おっぱいが…」
異性を意識し始める年頃なのだろうか。
黒江の豊満な乳房に、ずっと顔を埋めている事が恥ずかしくなったらしい。
- 175 :デジタル・ドラッグ ◆I94GMMnlgM:2011/01/16(日) 20:12:08 ID:SGhTuc1k0
- (あらあら、まぁ…)
男の子は好き。
可愛くて、無邪気で。
大人の男の様に、イヤらしい目で見てこないから。
チカチカと、頭の奥で、七色の光が瞬く。
何度も何度も刻み込んだそれは、元の映像が無くても、黒江の眼に焼きついていた。
強い光に、心の奥底が照らされる。
でも、こんなに可愛いんだもの。
ちょっと位、おっぱいにイヤらしい気持ちになったって、しょうがないよね。
私の方がお姉さんなんだから、優しくしてあげなきゃ。
「ね、ボク?」
「…?」
「お姉ちゃんと、イナイイナイバアしよっか?」
黒江は少年を抱き抱えたまま手近な岩に座ると、自分の膝の上に向かい合わせで座らせた。
ちょうど、彼の顔は、彼女のふくよかな胸の真正面に来る。
「いなーい、いなーい」
「んぷっ? んーっ、むーっ」
後頭部に優しく手を添えると、黒江は彼を抱きよせ、完全に胸へ埋もれさせる。
呼吸が苦しくなり、じたばたする少年。
だが、彼女はしばらく腕に力を入れ、彼を抱きしめ続けた。
「ばぁ!」
「ぶはっ、はぁっ、はっ、はっ」
柔らかい谷間から解放され、呼吸を貪る少年。
彼の鼻孔に、黒江の若々しい体臭が入り込む。
母親とは違う、美しい女性の抱擁に、彼は目を白黒させた。
「いなーい、いなーい」
「おねえちゃん、ま、まって、まっ…、むぁっ、むぅぅ、んぅ…」
- 176 :デジタル・ドラッグ ◆I94GMMnlgM:2011/01/16(日) 20:12:43 ID:SGhTuc1k0
- チカチカ、ちかちか
もっとだ、もっと楽しませてあげよう。
男の子は、みんなおっぱいが大好きなんだから。
おっぱいでたくさんだっこしてあげて。
そのままくすぐってあげたりしたら、きっと喜んでくれる。
こちょこちょこちょ…
「んむぁっ! あはっ、んぶっ、んぶぶぶぅ、むぁっ、あひっ、あはは…」
「うふふ、いなーい、いなーい、いなーい…………………、ばぁ!」
優しくくすぐりながらの、長い抱擁。
少年は呼吸困難に陥り、顔いっぱいに乳房の感触が広がる中、ぜいぜいと息を吐いた。
朦朧とした頭で、良い匂いを胸いっぱいに吸い込んで、彼は胸の中からぼぅっと黒江を見上げる。
「苦しかった? ごめんね?」
「あぅ…、おねえちゃぁん…」
無意識に顔を乳房に擦りつける男の子。
乳離れしたばかりの彼は、赤ん坊の頃、いつも味わっていた感触に気付く。
「ぁん…、おっぱい吸いたいの? いいよ…」
「あふ…、ぅん…、ちゅっ…、ちゅっ…」
水着をずらし、自ら乳首を差し出す黒江。
無心に乳を貪る少年の姿に、黒江の庇護欲が満たされていく。
ああ、やっぱりだ。
この光が言っていることに従えば。
気持ちの良いことができる、気持ちの良いことをしてあげられる。
黒江が少年を連れて本部に戻ったのは、それからしばらくした後だった。
- 177 : ◆I94GMMnlgM:2011/01/16(日) 20:15:56 ID:SGhTuc1k0
- えーっと、じゃあ今日はこの辺で投下終わります。
リクエスト下さった方、こうですか、分かりませんっ><
任天堂の工作員は無事返り討ちにしましたので、安心してお楽しみ下さい。
え、ポケモンじゃねーよって?
俺が、俺たちが、ポケモンだ!
- 178 : ◆I94GMMnlgM:2011/01/16(日) 20:18:41 ID:SGhTuc1k0
- おい、何で最初の1文、かぎかっこが付いてないし。
コピペする時に選択範囲に入れ損ねたんですね分かります。
- 179 :くすぐり好きの名無しさん:2011/01/16(日) 20:20:04 ID:OQlLUnbs0
- 謎の女性の助言もあり、少年は足取りも軽く迷宮をひた進んでいた。
きちんと道順を記憶していた甲斐もあって、分かれ道で迷うことも無かったし、その案内も的確だったらしく、途中スライム娘に遭遇せずにすんだ。しかしだからと言って注意や警戒を怠ることはなかった。
やがて、指示通り道を進んでいく少年の前に、大きな扉が立ちふさがった。鉄ごしらえの頑丈そうな扉だ。
「やっとついた・・・! これが、あの人が言っていた扉だな! えーと、確か鍵が掛かってるみたいな話だったけど・・・」
少年は恐る恐る扉に近づく。
見れば、なるほど確かに扉の取っ手の傍になにやら思わせぶりなプレートがはめ込まれており、その表面は0〜9の数字のボタンで構成されている。これが、あの女性が教えてくれた「パスワード式のロック」というやつに間違いないだろう。
「さてと、ここまでは難なくたどり着いたわけだけど・・・、ここからなんだよな〜、問題は」
少年はときどき油断無くあたりを見回しながら、扉の仕掛けを慎重に調べてみる。
周囲の危険は今のところ大丈夫そうだ。でも、いつまたくすぐりスライム娘の不意打ちが襲ってくるものか、分からない。ここまでは助言のおかげでノーダメージでこれたものの、ここからはまたこれまでどおりノーヒントの未開の領域だ。
この扉だって、うかつに触れればたちまちトラップが・・・・・・
そう考えると萎縮してしまうが、そうは言っても行動しなければ何も事態は動かないのもこれまでどおりだ。いちかばちか、やってみるしかない。
「最初の3ケタは分かってるんだ。8、2、5だ。」
とりあえずそこまでを入力してみる。少年の指が触れると数字のボタンが押し込まれた。順に押していく。これで3つのボタンが押しこまれた。のこり7つだ。・・・・・・勘で押すしかない。
「よし、1から試そう。・・・・・・えいっ!!」
意を決して少年は押した。
すると、ごごごごごご・・・・・・、という機械音が壁の向こうでうなった。
泣きそうなほどビビる少年。すぐさまそこから飛びのいて、身構えて、あたりを見回すが・・・・・・
・・・・・しかし、何も起こらない。もちろん、扉も開かなかった。押し込まれた4つのボタンが元に戻る。
「・・・・・・ふぅ、はずれか。間違えてもデメリットは無いみたいだな。良かった〜」
このパスは何度入力してもいいもののようだ。ひょっとしたらスライム娘が飛び出してくるのかと思ったけど、どうやらそんなことはなくて、安心した。
それでは、次は2のボタンだ。少年は順番に試すことにする。
ただしこの扉は一度4ケタの数字を入力するごとに毎回、ごごごごごごg・・・・・・という機械音がなり響き、待ち時間が発生するらしかった。それが純粋なタイムロスになった。本来トラップというほどでもないが、数字を入力するたびに判定に時間が掛かるというこの仕掛けは、少年にとって十分に不幸を呼び込む装置となった。
ごごごごごごごごg・・・・・・
「やった・・・、開いたぞ!! ・・・・・・・・・ん?」
最後に6を押した時点で、少年はようやく扉を開けることが出来た。しかし、同時に背後に迫り来る気配に気がついた。
振り返ると、そこには恐るべき追跡者が迫っていたのだ。
もうすぐ後ろの角から、スライム娘が顔をのぞかせているではないか! しかも1体だけではない、何体か、複数いる!
「まずい、気づかれた!」
- 180 :くすぐり好きの名無しさん:2011/01/16(日) 20:21:14 ID:OQlLUnbs0
- 時間と、機械音が、地味ながらスライム娘に情報を伝達してしまったらしい。少年の姿を見つけたスライム娘たちは、うれしそうにその美しい顔を緩ませて、ずるずる、ぴちゃぴちゃと音を立てながらこちらへと這いずってくる・・・!
角から姿を現したくすぐりスライム娘は、視認できただけで3体はいた。
その後ろにもまだスライムたちが居ない保証はないし、その周囲にも居るかもしれない。捕まってくすぐられれば、少年の笑い声がさらに別のスライム娘を呼び寄せてしまうことだって、すでに自明の理だ。そうなれば地獄だ。
ごごごご、とゆっくり、横にスライドして開いていく扉が、開ききるのも待ちきれず、少年はその隙間に身を滑らせて中に入る。
その先は最初の部屋を出た後のように、直線の通路が続いていた。背後に迫る、くすぐりスライム娘の追跡音におびえながら、少年は息を切らして走り続けた。ずるずるずるり、、、べちゃべちゃぴちゃぴちゃ、、、床を這う動きにもかかわらず、獲物を見つけた彼女たちの移動速度は時として、船底を舐める波のように早い・・・。
全力で走りながらも、こわごわと背後を振り返ってみると、世にも恐ろしい状況が見えた。
5体、、、、、、6体、、、、、、? いや7体・・・・・・?! もっと・・・・・・!! およそ8体近くは居るだろうか・・・・・・
少年を追いかけてくるのは、くすぐりスライム娘の濁流のような群れだ!!
互いに互いのどろどろ、ねちょねちょの肢体を絡ませあった彼女たちは、床を、壁を、天井を全身で舐めるように這いながら、もうどこからどこまでが体の境なのか分からない、ほとんど合体したような巨大なスライムの波の一塊になって、じゅるじゅる、べちゃべちゃ、、、そのいやらしすぎる移動音の反響とともにじわじわと少年への距離を詰めてくる・・・・・・!!
「う、、、、、、うわあっ!! ―――つつ、つ、捕まってたまるかあっ!!」
少年は脱兎の如く通路をひた走った。さすがに少年の全力疾走では、ぐんぐん距離が離れる。しかし、少年の体力にも限界がある。しかし、体力の限界が訪れるより以前に、少年は足を止めることになった。足を止めざるを得なかった。
なぜならその先は忽然と通路が途切れていたからだ。深い闇の、奈落がある。
行き止まり? いや、それも違う。
その先は足場こそ無いが、先に進む「道」は存在していた。それは少年の頭上に会った。
ジャンプすれば手の届く位置に、鉄製の手すりがある。それが一定の間隔をあけて、うんていのように先に続いている。
「これを伝っていくしかないのか!」
ここにも、何の仕掛けがあるのか分からないが、ためらっている時間はない。少年はすぐさま手すりに掴まると、下に落ちないように気をつけながらわたっていく。
少年が、このうんていのエリアに差し掛かると同時に、薄暗かった空間にいままでよりも明るい照明がともされた。闇の中に、今までよりも多くのショクダイの炎が少年の行く手の両サイド、手すりの道の伸びる進行方向へと、順々にともされてゆく。
周囲が明るくなると、驚愕の光景が見えた。
いままで闇に包まれていた、いま少年がいるエリアの下部が視界にさらされたのだ。そこはかなり高さがあり、もし、ぶらさがっているこの位置から手を滑らせ、落下してしまおうものならば、もう上ってはこれないだろう。それは、高低差の要因のみではない。思わず全身に怖気が走る少年の見下ろす先は、拾いくぼんだ空間が広がっており、そこにはなんと大量のスライム娘がみっちりと溜まっていたのだ。
ドロドロのスープのようになって混ざり合う彼女たちは、もはや、にゅるにゅると妖しげに蠢く、ひとつの巨大なくすぐりプールだ。落ちれば、待ち受けているのは文字通り、溺れるようなくすぐり地獄であろう・・・・・・。
- 181 :くすぐり好きの名無しさん:2011/01/16(日) 20:24:14 ID:OQlLUnbs0
- あ、割り込んでしまってすみません;; それと前回前々回と感想くださったかたがた、どうもありがとう
- 182 :くすぐり好きの名無しさん:2011/01/16(日) 20:26:24 ID:OQlLUnbs0
- 「こ、これ、落ちたら絶対死ぬ・・・・・!!」
・・・・・・否、死ねればまだ良い。げに恐ろしきは、死すら生ぬるいくすぐり生殺し地獄なれば。
「こんな中で何度も射精させられるなんて・・・!! 絶対に落ちるわけにはいかないぞ・・・・・・っ」
少年はひとつひとつの手すりをしっかり握り締めて、手を滑らせないように注意しながら前へ、前へと進んでいく。しかし、落ちるわけにはいかずと言っても、のんびりとは出来ない。背後にも追っ手が迫っている。
8体ほどのくすぐりスライム娘が、うんていの手すりを伝って追ってくる・・・。彼女たちは軟性と粘性と潤滑性を備える不定形であるが故に、少年のするがようにぶら下がって手すりを移動する必要は無い。手すりにくっつき、へばりついたそのまま、ずるずるとすべるように移動できる。8体もの
「は、反則だろ! くそ〜、でもまだ距離はあるぞ〜!!」
少年は少しあせった。手すりの間隔はけっこうあるので、そもそもあまり飛ばせない。それに、このうんていエリアがどれぐらい長いのかも未知数だ。すでに迷宮エリアとそのあとの直線の追いかけっこで、少年は結構疲労していることもある。
すると、そんな少年の足もとをくすぐったい感触がおそった。
「あひゃっ!! うひゃひゃひゃっ!! ・・・・・・な、なんだっ!?」
それは細く長いロープのような触手だった。下からくねくねと伸びてきたそれが少年の裸足を掠めるようにさすっていったのだ。
触手はすぐに融解して形を失ってしまったが、同じようにあちこちから伸びて、少年をくすぐろうとしてくる。それらは全て、下の空間に混濁どろどろと溜まっているスライム娘たちの体から伸びてくるのだ。
彼女たちが、自分たちの魔巣に少年を引きずり込もうと手を伸ばしているのだ。その手が変形し、不安定な延長物となって少年の無防備な足を襲う。
「うひゃひゃっ、く、くすぐったい・・・っ! や、やめろぉっ、このっ」
下から、ぴゅるぴゅると、伸びてくるそれら触手の成りそこないは、少年のくすぐったがりな素足に一瞬の攻撃をする程度の能力しかない。どうやら、ここにどろどろになって溜まっている大量のくすぐりスライムたちは、今少年の背後に迫っているようなほかのスライム娘たちとは違って、肉体の形成がよりずっと定まっていない中途半端なモデルらしい。
だから、にょろにょろ触手を伸ばしてきても、少年の足首を絡め取って引き摺り下ろすどころか、足の裏をこちょこちょっと、ほんの少しだけくすぐることが関の山である。少年が抵抗して脚を振れば、たちまち水のように形を失う。
だが、それでも焦り募る少年の逃亡を邪魔立てするには十分なことだった。なにしろ、目下、あたり一面にくすぐりスライム娘が敷き詰められているのだ。いくらなまやさしい攻撃であれど、くすぐりという責めの形式上、バリエーションのひとつとして申し分の無い効果がある。
そしてコツを得たように、くすぐりの制度は徐々に増して行くきらいもあった。また、少年のくすぐったがり悶える反応を見て、昂ぶるものでもあるのだろう。判融解した無数でひとつの彼女たちは、細く長く伸びてくるくすぐりスライム娘の触手の数は、味を占めたように増えていく。
「くふっ!! うあっ、く、ひゃはははっ!! うっく、・・・・・・じ、邪魔をするなぁっっ!!」
それでも、一つ一つ手すりをつかんで、少年は必死に体を前に進めていた。足元を襲う、微妙な按配のくすぐったさに、懸命に耐えながら。
- 183 :くすぐり好きの名無しさん:2011/01/16(日) 20:27:14 ID:OQlLUnbs0
- しかし、ここにきて、少年は、何かがおかしいと思い始める。
下方から来る、このくすぐり攻撃は、最初は、せいぜいが足の裏を掠めていた程度だった。しかし気づけば、いまやひざ辺り、おろか太もも、どころか、じきにコントロールは不安定ながら、股間にまでも到達しそうな勢いで、触手の長さ、そして数が、飛躍的に増している。
太ももにやわく絡み付いては流れ落ちつつ、時折股間を触られ、喘ぐ少年の進行速度は確実に遅くなっていた。
だが、やがて少年は気がついた。自分が、このエリアに挑んだとき、すでにこのいやらしい術中にずっぽりと嵌ってしまっていたという事実に。
少年がしっかりと握り、進むべき「道」そのものであるところの、この手すり全体が、仕掛けによってゆっくりと、今まで少年が気がつかないくらいに非常にゆっくりと、下降していたのである。
少年が何としても急いでこれを渡りきらねばならなかった理由が、ここにもうひとつ隠されていたのだ。
だが、いつも現実は残酷だ。気がついたときにはすでに状況は極まっている。にゅるにゅる、ぴょろぴょろと頼りない細さで群がっていたスライムの触手は、いまや正確な動きで少年の下半身はおろか、上半身までをもほぼ正確に狙い打てるまでの位置になっていた。
「あっあっ、あはひゃはははっ!!! くくひひっっ、やめっ、やめろぉっ、くそっ!! ぎゃはははははっ、あはははは〜〜〜!!!」
少年は決してもたもたしていたわけではない。しかし、並みの進行速度では、どの道こうなることは時間の問題だったのだ。
脚を振り乱せば、崩れてしまう程度の弱弱しい触手であることは変わりない。しかし、攻撃方法はくすぐりである。殴る蹴るの打撃ではない。優しく繊細なくすぐりである。そして触れるだけでもくすぐったいぬるぬるのスライムの触手だ。それは実のところ、全裸でぶら下がる少年にとって十分すぎるほどの威力があるものだ。
「あひゃひゃああはははははは〜〜〜〜!!! うひゃああははははははっっ、やめっ、えぁははははは、はっ、離れろっ、おおおっっ!!!」
ついにこちょこちょが脇の下にまで至った為に、少年のうんてい進行は停止してしまった。四方八方から伸び来る触手が全身、そして特にがら空きの両脇に向かって襲い掛かるのだ。小悪魔めいたかわいらしい微笑を浮かべるくすぐりスライム娘たち。さすがの抵抗を見せる少年とて、どこをこちょこちょとくすぐってやれば、たまらずに落っこちてくるのかを理解しているのだ。
ほとんどそれは、ホースで緩やかに放水してるように弱弱しく曖昧な形しか持ち得ない延長物だ。しかし、その半液体半固体はこの世のあらゆるものよりくすぐったい、妖女の魔力の導体なのである。その一点だけが残酷なまでに重要なポイントだ。
ぴちゃっ、、、ぴちゃぴちゃ、、、ぺちゃぺちゃ、、、にゅる、、、にゅるるる、、、くちゅくちゅ、、、こちょこちょこちょ、、、
「あひっ!! あひぃ!! いひゃひひひぃひひひははははははは〜〜〜!! ぐ、ぐふ、ま、まずぃ、いぎぃひひ、・・・こ、このっまじゃ、あああっっ!!!」
少年は右手だけでぶら下がって、左手で右の脇をどうにかガードしながら、ときどき振り回して、くすぐりスライム娘の繰り出してくる優しく執拗な集団リンチを我武者羅に払いのける。しかし、いつまでも進まないで居るわけには行かない。ずるずる、ぬちゃぬちゃと、すぐ後ろにまで追っ手のくすぐりスライム娘たちも迫っている。そして余裕たっぷりにじわじわと追い詰めるように、ぬるぬるの両手の指をくねくねとさせながら、ねとねとの口の中から長い舌をちろちろと見せながら、じりじりと距離を縮めてくる・・・!!
(――まだだ、まだ諦めてたまるか!! 何とか切り抜けてやる!! 状況は最悪だけど終わりじゃない!)
- 184 : ◆I94GMMnlgM:2011/01/16(日) 20:27:19 ID:SGhTuc1k0
- 投下キテルー!!!
今日は俺の投下終わりですんで、全くもって大丈夫ですよー。
さあ続きを読ませて下され、ハリーハリーハリー!
- 185 :くすぐり好きの名無しさん:2011/01/16(日) 20:28:20 ID:OQlLUnbs0
- ずちゅるずちゅる、、、ぴちゃぴちゅ、くちゅ、、、こちょこちょ、、、にゅるにゅるにゅるるっっ、、、
うんていの手すりの機械仕掛けによる降下音がある種巧妙に隠蔽される形となっていたのは、くすぐりスライム娘のこの「音」によってのことだ。
・・・・・・手すりは今尚降下を続け、このペースだとあと1分と掛からずに哀れな少年はくすぐりの海に脚から浸かることになろう。
しかし、少年はほぼ絶望的なこの状況下においても尚、心の火を絶やしたわけではなかった。
それは強さと言っても良い。しかし、紛れも無く少年は弱きものであるが故の、意思の成長なのである。これまで3度もの地獄のようなくすぐり責めに囚われ、それでなお死すら許されなかった経験がそうさせたのだ。
『一番大切なことは、たどり着くことではないわ。でも前に進もうとしなければ、ゴールなんかできない』
あの女性(ひと)が何を言いたかったのかまだ分からない。だけど分かりかけてきたような気がする。もう少しで届きそうな気が、少年はしていた。
(――でも、後ろの奴らに追いつかれたら終わりだ・・・っ。あいつらはじわじわ僕を追い詰めて楽しんでるみたいだ。逆に言えば付け入るスキはそこだ。いま全力を振り絞るなら今だ!!!)
そこで一気に少年は周囲の触手を払いのけ、無力な残骸に変える。攻防の切り替えのタイミングを逃さず、少年は防御のための左手に、先に進むための役割を取り戻させた。
「うわあああああああああ!!!!!」
まさに死なばもろともという鬼気迫る勢いで少年は爆進した。一泊遅れて触手が群がる。さらに遅れて、後ろにゆっくりと迫るスライム娘たちも少年の雰囲気の変化を感じ取り、行動を改めるも、これまでの余裕があだとなっていた。一転奮起し、一気に距離を稼ぎ始めた少年に、それぞれがくすぐりの魔の手を向けるも、少年はこれを見事に振り切った。
前を見る。
絶対落ちるわけには行かない。これを前提に於けば、落ちることを恐れて動作が緩慢になることはない。くだらない精神論だが、身を奮い立たせるだけなら時として功を成すものだ。そして下から群がってくるくすぐりも気合で跳ね除ける!!!
「ぐひゃははははは、ぎひひっ、ま、負けてたまるかっ!! うおおおひひひはははひひぃいがああ!!!」
そうしてがんばっていると、ようやく向こう岸が見えてきた。
そこにあったのは光だった。
「やった、あそこにたどり着けば・・・、ゴールなのか!?!」
・・・・・・だが、少年は喜び勇んで初心を忘れる愚は起こさなかった。このままいけば、悠々と自分はゴールできる筈。しかし、この期に及んで、背後のくすぐりスライム娘たちが、せっかくの獲物を逃がすまいと焦っているようには余り見えないのは何故だ? 未だに余裕ぶってじわじわと4、5メートル後ろについてくる。
「―――っ!? ・・・そ、そうか! そういうことか、見えたぞ!!」
くすぐりスライム娘は逃げ惑い、抵抗する獲物をじっくりと嬲り責めることを好む傾向がある。その側面はこれまで幾度と無く身をもって知ってきた。ゆえに現に今も、すぐに少年を追い詰めずじわじわとその距離を詰めてくる。そういう行動を取る彼女たちに、いったいどんな狙いがある? 決まっている。
―――罠だ。
かろうじて、少年は「それ」を発見せしめることができた。いつになく、この少年はさえていたと言える。この少年は極限の状況で真の実力を発揮するタイプなのかもしれないまあそんなことはどうでもいいが、
とにかく、少年の行く先前方の、これから掴むべきうんていの手すり。それは・・・・・・、注意深く観察すると僅かに動いている。・・・否、蠢いている、、、脈動と言っても良い。鉄棒に伝わる少年の振動、気配を感じてか、小刻みに。・・・・・・そう、獲物がくるのを今か今かと待ち構えるように。
(間違いない、)
- 186 : ◆I94GMMnlgM:2011/01/17(月) 09:30:54 ID:cRd.CrpE0
- えっと、スライムの人の投下は一旦終わりってことでいいのかな?
うわ、割り込みの件への返事をしようと、逆に割り込んじゃいました、スマソ。
やばいスライムプールやばくてエロい。
少年に対して、落ちろ!落ちろ!と念を送ったのは俺だけじゃないはず。
カイジの鉄骨渡りで野次飛ばす金持ちたちの気持ちが分かりましたw
続きが投下されても、俺は落ちろコールを止めないっ!
あ、こっちも後半できたんで、夜に投下します。
- 187 :くすぐり好きの名無しさん:2011/01/17(月) 18:47:19 ID:M89FiZg.O
- ハイネェ・・・
ロリババか、存分に萌えてやる、人生\(^O^)/コナタ
ところでハイネと聞くと俺はどうしても西川を思い出してしまう(><)
- 188 :くすぐり好きの名無しさん:2011/01/17(月) 20:42:32 ID:FB.cGEi.0
- 神作品のラッシュ!
ああ恐ろしや搾り取られる((((;゚Д゚))))ガクブル
- 189 : ◆I94GMMnlgM:2011/01/17(月) 21:17:51 ID:cRd.CrpE0
- 今から一部手直しするんで、深夜0時に投下ってことで…。
時間的には日を跨いでしまった、俺ってばウソつきね!
ハイネ好きの貴方に送る、今日のエロパート。
いいぜ、ロリババアに萌えるっていうなら、まずはその幻想をぶちこわす!
割とマジにぶっこわれそうな位のエグさに仕上がってしまった…。
登場人物の名前はポケモン縛りの一環です。
ポケモンキャラの名前じゃなくて、色的な意味で。
御贔屓のハイネは、単純に混ぜただけっていうね…。
神は神でも、邪神モッコスです。
ざんねん、あなたのSANちは0になってしまった!
- 190 : ◆I94GMMnlgM:2011/01/17(月) 23:58:48 ID:cRd.CrpE0
- 後半部分、投下しまーす。
- 191 :デジタル・ドラッグ ◆I94GMMnlgM:2011/01/18(火) 00:00:46 ID:TOW4mb7w0
- ††††††(↓灰音Side↓)
カツーン、カツーン
コンクリートの階段を下り、灰音は地下室へ入って行った。
おどろおどろしい器具が並ぶそこは、桐原組の暗部とも言える。
敵対組織の人間や、裏切り者を、拷問し、粛清する場所。
彼女を出迎えたのは、普段の黒服を身にまとったボディーガードではなく。
エロティックなボンデージに身を包んだ、3人の美女であった。
「あいつはどこにいる?」
「奥の拘束台です」
「すっかり大人しくなっちゃって、うふふ…」
「腸内洗浄は済んでますから、死ぬまで責めても大丈夫ですよ」
ドラッグに頭を蝕まれた灰音が、最初に選んだ道連れが、彼女たちだ。
非合法組織の構成員は、元々の良識も薄く、簡単に「仲間」になってくれた。
黒江が仕上がる前に、彼女たちとも遊んでおきたい。
「むぐっ、むぐぐぅ、むがぁっ!」
「おやおや、ずいぶん情けない恰好になったものだ」
部屋の奥には、美女たちの言う通り、一人の太った男が全裸で拘束されていた。
黒江に対しセクハラを行った、あの大学教授だ。
猿轡をはめられ、両手両足をX字に縛りあげられ、哀れなうめき声を上げている。
「黒江への行いを反省すれば、許してやったものを…。
まさか逆恨みの挙句、私を標的にストーカーとはな。
組の娘に手を出すなぞ、お前、危機感が無かったのか?」
涙目で哀願するような視線を送る男を、灰音は汚物を見る様な目で見下す。
歩み寄る間に、彼女は身につけている衣服を次々と脱いでいった。
「黒江を狙っていたから、てっきりお前はスタイルの良い女が好みかと思っていたが…。
何だ、私のようなガキでも良かったのか?
最初からそう言え、こんなもので良ければ、存分に味わうがいい」
ドスンッ
灰音は下着まで全てを脱ぎ捨てると、拘束台の上にあがり、男の顔に跨った。
猿轡で口を封じられた男は、抵抗することもできずに股間を押し付けられる。
「むぐっ、むぶぶ…、むぅ、むぅぁあああ」
「ほら、夢にまで見た女のアソコだ、舐めることはできんが、好きなだけ視姦しろ」
肉付きの薄い灰音だが、太ももや尻の柔らかさは女性のものであった。
ふっくらした股間が男の顔を覆い、太ももがギュッと締め付ける。
ぴったりと密着され、ただでさえ猿轡で困難な呼吸が、完全に塞がれた。
- 192 :デジタル・ドラッグ ◆I94GMMnlgM:2011/01/18(火) 00:02:14 ID:TOW4mb7w0
- 「よし、お前たちも始めてくれ、存分に楽しむんだぞ」
「はい、お嬢様、もう待ちきれませんでしたわ…」
「我慢した分、いっぱい楽しませてもらわないと…」
「さぁ、いくわよぉ…」
こちょこちょこちょ…
「んぶっ、んぶぅ! ぶぅぁっ! ひぃっ、ひゃはっ、んぶわぁっ!」
ボディーガードの美女たちは、男の両足、脇腹に手を伸ばすと、一斉にくすぐり始める。
呼吸を塞がれた状態で、無理やり笑わされるのは、想像を絶する苦しさであった。
「ん…、いいぞ…、息がかかって…。お返しをやらねばな、ほら、こちょこちょ…」
「んぶっ、ぶぶぅ、ぶわっ、あひゃっ、ひっ、むぐぐぐぅ!」
男の顔面にぐりぐりと秘部を押し付けた灰音は、更に腕を伸ばして男の両脇をくすぐる。
全身を同時にくすぐられるという初めての体験に、男の体はビクンビクンと波打った。
「おい、余り暴れるな、よし、もっと太ももを締め付けてやろう」
「お嬢様ったらひっどーい、こいつの顔、真っ赤になってますよー?」
「ねぇねぇ、息止められながら、くすぐられるの、気持ちいい?」
「気持ちいいんじゃない? ここをこーんなにしてるんだしぃ」
灰音の股間から生々しい女性の匂いを嗅ぎ取り、哀れ男の逸物は怒張してしまっていた。
脇腹をくすぐっていた美女が、股間に移動し、ギュッと固くなったものを握りしめる。
「うぐぅっ! むぐっ! むぁっ!」
「あはぁ…、ビクビクしてる…、ねぇお嬢様、この固ぁーいの、どうしましょうか?」
「ふむ、この男、セクハラをするほど女に飢えていたからな、精々慰めてやれ」
シュッ、シュッ、クチュクチュ…
我慢汁を漏らしながら震える男根が、美女の柔らかな手に包まれ、しごかれる。
苦しさに笑い悶えながら、送り込まれた快感に、男はビクン、と反応した。
- 193 :デジタル・ドラッグ ◆I94GMMnlgM:2011/01/18(火) 00:03:03 ID:TOW4mb7w0
- 「あはは! 気持ちいいんだぁ…、じゃあもっとしてあげる…」
クチュッ、にゅるっ、ちゅぅっ、じゅぷっ、れるれる…
「ふぐぅっ! うぁあっ! むぐぅ!」
指だけでなく、男の物の先端に、美女の舌が絡みついた。
亀頭に吸いつき、四方八方から舐めまわす。
その間も、両足と両脇へのくすぐりと、窒息責めは続く。
息苦しさ、くすぐったさ、気持ちよさを同時に味わい、男の意識はぐちゃぐちゃになった。
「あ、もうイっちゃう? ねえ、イっちゃうの? お嬢様ぁ、イかせてあげますぅ?」
「よし、『手筈通り』やってやれ」
「はぁい…、んちゅっ、ちゅば、ちゅっ、れろぉっ」
男をイかせようと、舌の動きがよりねちっこいものに変化する。
男根の震えを感じ取ると、口から手による愛撫に切り替え、裏筋に親指を当ててリズミカルに往復させた。
「むぐわぁっ!!! むがっ、がぁっ!」
「あっ、イく? イっちゃう? イって、思いっきりイって! ほぉらっ、ぎゅうっ!」
「んぐっ!?」
今まで快感を煽る様に睾丸を揉んでいた左手は、いつのまにか、男のペニスに器具を取りつけていた。
射精管を締め付け、精の噴出を封じる革製のベルト、コックニッパー。
右手は未だ、亀頭をグリグリと揉みしだき、射精を促しているのに。
キツく締め付けられたペニスは、ビクビク震えるだけで、射精へと至ってはくれなかった。
「あはははっ! ビクビクしてる、かーわいい!」
「ねぇ、くすぐられて、息止められて、射精できないまま、いーっぱい気持ちよくさせられる気分はどう?」
「たまんないでしょ…、ほら、もっとくすぐってあげる! こちょこちょっ…」
「ふふ…、どうした? イってもいいんだぞ? 遠慮することはない、思う存分、射精してくれ、クックック…」
「むぁああ!!! むぐっ、むぁっ、あっ、あっ、ぐぅっ!」
ニッパーに締め付けられる激痛が、亀頭を舐めまわす舌の快感とぶつかり、腰が浮きそうな刺激となる。
くすぐったさが駆け回る中での射精止めは、頭がおかしくなる程のもどかしさを生んだ。
- 194 :デジタル・ドラッグ ◆I94GMMnlgM:2011/01/18(火) 00:05:08 ID:TOW4mb7w0
- 「何だって? 私の尻では不満なのか。
よし、交代しよう、大人の女の尻の柔らかさを、しっかり味わわせてやれ」
「はぁい、いっぱいお尻を擦りつけてあげる…、顔全体で楽しんでねぇ」
灰音が男の顔の上からどいたかと思うと、すかさず股間にいたボディーガードの股間が覆いかぶさる。
ボンデージを挟んでも柔らかな感触を伝える、脂の乗った豊かな尻は、灰音以上に男の呼吸を止めるのに適していた。
息つぎのために思いっきり吸いこんだ空気は、両足の激しいくすぐったさに、尻が落ちてくる直前に全て吐きだしてしまった。
足をくすぐるボディーガードたちは、とうとう指の間を舐めしゃぶり始め、ぴくぴくする足の裏を愛おしげに撫でまわす。
「おや、ココがほったらかしだったな、すまないすまない、今続きをしてやろう」
射精できないまま、ギンギンにそそりたった肉棒をその小さな手で掴むと、灰音は男の体に馬乗りになった。
自らの小さな膣に、男のものをあてがい、ゆっくりと腰を沈めていく。
「んぐぅっ!!! んっ、んむう!!! むぁっ!!! あっ!!!」
「あっ、ん…、いいぞ。 私の中は狭いだろう? ほら、ギュっと締め付けてやる…」
ギチギチに男根を締め付けられ、射精を求めて男は腰を突きあげる。
しかし、ニッパーに阻まれた射精管は、ただ快感だけを送り込み、もどかしさがつのるばかり。
追い打ちをかけるように、灰音の膣内のツブツブが男の竿を擦り立て、ぞくぞくするような刺激で男をのけぞらせる。
その間。足に取りついた2人はローションを手にまぶし、ヌルヌルになった指先でくすぐりを強めていった。
足の裏から指の間まで、指をぬめらせ、たまらないくすぐったさで責め立てる。
快感を上回る激しいくすぐりに、ビクビク痙攣する男の体は、顔に跨った美女の股間で抑え込まれる。
くすぐったさに息を全て吐き出させられ、もう彼の呼吸は限界まで来ていた。
「ほらほらほら! どうした、早く射精しないと、ビンビンのまま窒息死してしまうぞ!」
「あぁん、指の動きが弱くなってきたぁ…、でも許してあげなーい、こちょこちょ、ぬるぬるぬる…」
「もっと笑わせてあげる…、死ぬまでくすぐったい思いさせて、苦しめながら殺してあげる…」
「あん、死ぬの? 私のお尻の下で窒息しちゃう? 柔らかくて気持ちいいでしょ、死んじゃってもいいよね?」
灰音は自分の小柄な体が跳ね上がるほど、激しくグラインドを繰り返した。
彼女もまた絶頂へと駆け上がり、膣内が最後の締め付けで男根を極楽へと誘う。
「ぁん、ああっ、イイ、イくっ、ふふ、女が絶頂するときの締め付け、死にながらたっぷり味わえ…」
「お嬢様の中でギュッってされて死ぬの、幸せでしょ? ほら死ぬ前にもっと笑いなさい!」
「貴方も最後ぐらいイってもいいのよ? タマタマ揉んであげるからぁ、頑張って腰を突きあげて…、あはは」
「悔しい? イけないまま死んじゃうの悔しい? ほら死んじゃえ! 私のお尻で死ね!」
「んぐっ…、んあっ、んがぁああ!!!」
びくっ、びくっ、びくんっ
男の体が断末魔の痙攣を繰り返す。
自分だけ絶頂を味わう灰音の、身勝手な膣の締め付けは、死ぬ間際の男のペニスを天国に連れて行こうとする。
優しく揉みしだかれる睾丸に後押しされ、天国を味わう寸前、無情なコックニッパーが男を地獄へ引きずり下ろした。
哀願するような腰の突き上げも、灰音を喜ばせ、男を苦しめるだけの無駄なあがきだった。
苦しみながら死に至る男に、足が溶けるほどのくすぐりが更なる追い打ちをかける。
動かない両足からの、閉じられない両脇からのくすぐったさは、男の全神経を凌辱し、必死に呼吸を求める男を妨害した。
豊満な尻に首が攣るほど顔を埋め、ゆっくりと男の動きが止まる。
男の死を確認すると、残酷な美女たちは彼の体から離れた。
- 195 :デジタル・ドラッグ ◆I94GMMnlgM:2011/01/18(火) 00:07:51 ID:TOW4mb7w0
- 「あーあ、最後までイけなかったねー、ご愁傷様」
「あっ、ん…ん、私もちょっとイっちゃった…、男をくすぐり殺すの、気持ちいい…」
「死ぬ前に顔におしっこかけて上げれば良かったかなぁ、次は試してみよっと」
死んだ後も固いままの男根の感触をしばらく楽しみ、灰音も台から降りた。
体を清め、床に落ちた服を拾い集めると、雑談に興じるボディーガードたちに指示を飛ばしていく。
「親父から許可は降りているんだったな? なら死体は組が使うルートで始末するように。
あのドラッグの製作者の居場所は教えた通りだ、『処理』しておけ。
今の私の姿も嫌いじゃないが、無理やり心を弄られたのは気に食わん」
「はい、承知しました、お嬢様」
服を着替え終わった灰音は、足早に部屋を立ち去る。
地下室には3人と死体だけが残され…。
「お嬢様、ずいぶん悪人になったねー、ドラッグ様様かな」
「私たちは元から人でなしだし、大して変化無かったけど。頼もしい跡継ぎができて良かったんじゃない?」
「前はお嬢様に隠れて遊ばなきゃいけなかったのが、今じゃ4Pだしね。もっと悪いこと教えてあげようよ…」
ボディーガードたちはケラケラと笑いながら、死んだ男の体を弄り回して余韻に浸った。
††††††(↓Side 正樹↓)
「くっそー、また負けたぁ!」
正樹はコントローラーを放り投げ、後ろに倒れ込む。
画面には、勝利の決めゼリフを放つプロレスラーと、その足元に倒れ伏す格闘家の姿があった。
「ふむ、こちらのコマ投げは1F発生だ。起き上がりに地上から近づくと、確定で吸われるから気をつけると良い」
「相変わらずハイネーちゃんの言ってることは意味わかんねー」
ライフセーバーのバイトも無い休日、3人は大抵、誰かの家に遊びに集まる。
その場所が麻代の家だと、必ず正樹が参加してのゲーム大会になるのだ。
ちなみに灰音は現在全てのゲームで無敗、正樹は何度も挑戦し、その度に叩きのめされている。
麻代と黒江は、最初だけ参加し、正樹が熱くなってきてからは見物に回る。
お茶を飲みながら友人を応援したり、弟をからかったり、弟をからかったり。
- 196 :デジタル・ドラッグ ◆I94GMMnlgM:2011/01/18(火) 00:08:26 ID:TOW4mb7w0
- 「あれ、正樹くぅーん? そのゲームじゃ絶対負けないって言ったの、誰だっけぇ?」
「マヨちゃんってば…、ほら正樹君、そろそろ休憩しない?」
「うっせー姉ちゃん! ハイネーちゃん絶対ズルしてるだろコレ!」
顔を真っ赤にして言い訳する正樹の姿も、2人にとってはただ可愛いだけだ。
対戦相手だった灰音は、わざとらしく眉をひそめ、悲しげな表情を作ってみせる。
「それは心外だな、正樹。
私はお前のことを、こんなに大切に思っているのに…。
なあ、将来を誓った相手に、ズルなんてするわけがないだろう?」
体を擦りつけんばかりに正樹へ密着させ、灰音はしなを作ってみせた。
自分と近い体格、幼い顔立ちの灰音とは、姉のように気軽なスキンシップができない。
上級生の女子と仲良くしているかのような、気恥かしさが先に立つ。
それを分かっていて、灰音はいつも正樹をからかうのだ。
愛しているだの、将来は結婚しようだの、赤面するような冗談ばかりを狙ってくる。
ミルクの様な体臭から、正樹は体を引き剥がした。
「こっち来んなぁ! 助けて姉ちゃんたち!」
「つれないな、正樹。 男のツンデレは需要が少ないぞ」
非難していった先には黒江が立っており、正樹はその豊かな胸に飛び込んでいってしまう。
「あ、クロエねーちゃん、ごめん…」
「うふふ、どういたしまして。 私たちと一緒に、おやつにしましょ?」
優しく、いつもニコニコしている黒江は、姉と同じ生き物とは思えないほど母性的だ。
彼女に可愛がられると、まるで母親に甘えている様な気分になる。
(オレ、別にマザコンじゃねーし…)
柔らかい胸の感触から逃れてそっぽを向くと、仏頂面を装った姉と目があった。
「あーあー、おモテになることで。正樹もやっぱり大きいおっぱいが恋しいかー」
「そんなんじゃねーよ! ペチャパイだからってひがんでんじゃ…あたっ!」
「いかんな正樹、まずは年相応の付き合いから始めるべきだ。私ぐらいの大きさにしておきたまえ」
「2人とも、あんまり正樹君をからかっちゃダメよ…もう」
彼女たちと遊べば、自分は必ずマスコット扱いされるのだが。
普段は男友達と泥だらけになって遊ぶ正樹も、姉の友人2人は、性別が違えど親しく付き合うことができた。
だから、彼女ら3人が集まる休日は、予定を空けて家にいることにしている。
手を洗いに居間を出る間際、灰音が麻代に何か手渡しているのが見えた。
新しいゲームだろうか、自分にもやらせてくれればいいのに。
2人が帰ったら、姉の部屋に行ってみようか。
そちらに気を取られた正樹は気付かなかったが。
正樹の手を引いて洗面所に向かう黒江は。
愛おしげに正樹を見下ろし、恋人のように指を絡め、撫でさすっていた。
- 197 :デジタル・ドラッグ ◆I94GMMnlgM:2011/01/18(火) 00:09:32 ID:TOW4mb7w0
- ††††††(Side 麻代)
断続的に襲ってくる吐き気と高揚感に、麻代は必死になって耐えていた。
灰音からもらったCDーRの中身は、ピカチュウが可愛らしく踊る、というだけの映像で。
面白いから必ず最後まで見るように、という彼女の言葉に、最初は首を傾げるしかなかった。
そして、閃光が両目を焼き、今まさに、彼女は電子の麻薬に犯されようとしている。
(助けを、助けを呼ばないと…)
1階には、友人2人と、正樹がいるのだ。
きっと、すぐに応急手当てをして、救急車を呼んでくれる。
チカチカ、ちかちか
正樹。
ああ、可愛い正樹。
さっきは、黒江の胸に抱かれて、まんざらでもなさそうな顔をしていた。
(正樹も、大きい胸が好きなのかな…)
いつも抱きついてくる正樹なら、私の魅力の薄い体だって、好きになってくれると思ったのに。
ダメだよ、だって、私たちは兄弟だもの。
どこまで本気か分からないけど、灰音みたいに背格好の同じ女の子が、正樹を好きでいてくれるなら。
チカチカ、ちかちか
ああ、こんな、ゴツイ女は、正樹もイヤかなあ…。
でも、好きなんだもの、この腕で抱きしめて、お風呂の時みたいに、いっぱいくすぐって…。
正樹の初めては、きっと私が…。
ギリッ
(何を…、何を考えた!? 自分の弟に、何てことをしようと…)
頭の中で、七色の光が瞬き、卑猥なイメージがどんどん浮かんでくる。
歯を食いしばって耐えても、甘美な誘惑が、絶え間なく麻代に背徳を囁く。
考えちゃ、いけないこと?
いけないのかな、考えただけで、こんなに幸せになれるのに…。
どんどん弱っていく理性と、肥大する欲望の板挟みに苦しみながら。
体を引きずって、麻代は階段を降り切った。
洗面所から、正樹の笑い声が聞こえる。
多分、黒江か灰音と遊んでいるんだろう。
あそこまで、あそこまで行けば…。
電気のついた洗面所の入り口に到着し、麻代は中を覗き込む。
- 198 :デジタル・ドラッグ ◆I94GMMnlgM:2011/01/18(火) 00:10:53 ID:TOW4mb7w0
- こちょこちょこちょっ…
「あはっ、あはは…、ハイネーちゃん…、や、やめろって、ひっ、ひひ…、ひゃっ!」
「うんうん、正樹の足の裏は可愛いな…、ほら、もっとくすぐってやろう」
「ふぁっ、ははは…、く、クロエねーちゃん、助け…、むぷっ、んぶぅっ、むぁっ」
「うふふ…、怖がらないで、正樹くん。お姉さんのおっぱいで、いっぱい抱き締めてあげる…」
床に寝ころんだ黒江の豊かな胸に、正樹はうつぶせで顔を埋めていた。
黒江の細腕は正樹の背中と後頭部に回され、逃げようとする正樹を優しく拘束する。
じたばた暴れる彼の脚に、黒江のむっちりした太股が絡みつき、束縛した。
女体の拘束具に捕らわれた正樹の未成熟な体を、灰音の指が撫でまわす。
黒江の太股に挟まった正樹の足の裏を、苦しくならない程度の優しさでくすぐった。
ビクビク震える正樹の脚に舌を這わせ、半ズボンの裾から敏感な内腿へと侵入する。
(何…、何が…、起こって…)
「やっと来たか、マヨ。 性欲をもてあましながら待つのは、中々に辛かったぞ」
「正樹くんも待ってたわよ、マヨちゃん。 早く一緒に可愛がってあげましょ…?」
「うぷっ、ね、姉ちゃん? 助けて! 2人とも変なんだ! あ、あはははっ!」
慌てて駆け寄ろうとするも、ぐらぐら揺れる頭が満足に歩行を許さなかった。
3人の痴態を前に、床にへたりこむ。
「なぁ、何なんだよ、私、2人に何かした? なら謝るから、正樹に酷いことはしないで…」
「違うわ、マヨちゃん。 私たち、マヨちゃんや正樹くんと楽しいことがしたいだけなの」
「そうだぞ、マヨ。 早とちりはいかん。 私は、お前たち姉弟を、世界で一番愛しているとも」
正樹をくすぐっていた灰音が、立ちあがって麻代の所へやってくる。
弱弱しく自分を見上げる親友を、灰音は愛情込めて抱き締めた。
「なぁ、マヨ、私の出自を知っても、友達でいてくれるお前たちを、私は絶対裏切らない。
あの薬物で外道に落ちても、それだけは、変わらないよ。
約束する、正樹に酷いことはしない。
だから、気を楽にして、一緒に正樹を可愛がってやろう。
正樹の大事な部分は、姉である、お前のためにとっておいたんだからな?」
耳元で囁かれる灰音の告白が、混乱する頭を更に掻きまわす。
奥に目をやると、黒江に抱きしめられ、ゆっくりと頭を撫でられる正樹の姿が見えた。
ずっと柔らかい乳房に抱き締められて、酸欠と恍惚に、ぐったりする正樹。
黒江の指先が股間に伸び、性器をギュっと掴まれた時も。
ビクリと体を震わせただけで、抱擁から逃げようとはしなくなっていた。
- 199 :デジタル・ドラッグ ◆I94GMMnlgM:2011/01/18(火) 00:11:39 ID:TOW4mb7w0
- 「ね、マヨちゃん、正樹くんのココ、段々大きくなってきてるんだよ?
苦しそう…、最初は、やっぱりお姉ちゃんにしてほしいよね?」
自分の体の上で、正樹の体を反転させ、豊かな胸を枕がわりにする黒江。
顔を上気させ、目を潤ませる正樹のズボンを、灰音が手際よく脱がしていった。
「ほら、あんなに固くなって、お前を待っているぞ?」
「あ、ごめんね正樹くん。 ちゃんと、裸のおっぱいで寝たいよね、まってて、今脱ぐから…」
「あぅ…、姉…、ちゃん…、お、俺…」
チカチカ、ちかちか
正樹が、あんなになって、私を待ってる…。
触ってあげなきゃ…、私、お姉ちゃんだもんな…。
ぎゅっ
「ひゃぁっ!」
今まで、排泄以外に用いられて来なかったペニスは、姉の手に握られ、敏感な反応を返した。
絡みついた指が、ゆっくりと摩擦運動を開始すると、初めての快感が正樹の脊髄を駆け抜ける。
服を脱ぎ捨てた黒江の乳房が、仰け反った正樹の頭を柔らかく受け止めた。
両耳をくすぐる乳首は既に固くしこっており、ぞくぞくするようなくすぐったさを与える。
背後から抱き締める黒江の腕が、そっと正樹の脇に伸びる。
優しい、愛撫混じりのくすぐりが、徐々に少年の性感を煽った。
「あっ、あひっ、へ、変だよぉ…、くすぐったくて…」
「でも、気持ち良いんだろう? もっと、良くしてやるからな、んっ、ちゅっ」
ちゅっ、ちゅばっ、れろぉっ、れるれる…
喘ぐ正樹の唇に、灰音が吸いつき、震える舌をいやらしく舐めまわす。
「ぁん、ずるいわ、ハイネちゃん、私も、正樹くんの初めてのキス、欲しかったのに…」
「早いもの勝ちだよ、クロエ。 んっ、ちゅばっ、ふふ、正樹の舌は美味しいな…」
「んむっ、ちゅぅ、あ、俺、ハイネーちゃんと、キス…、う…、ひゃっ、あはは…」
(正樹…、ハイネとキスして、あんな気持ち良さそうに…、私だって…)
じゅっ、じゅるっ、じゅっぷ、れろぉっ
「ひゃぁっ、ね、姉ちゃん! あははっ、んっ、んぷっ、ちゅっ…」
唇を塞がれながら、正樹は自分の陰茎に姉の舌が絡みつくのを感じた。
うっすらと汗をかき、上気する少年の肌が、黒江の指にくすぐられ、びくびくと震える。
「こちょこちょ…、あ、正樹くん、もうイきそうな顔してる…」
「んちゅぅっ、そうだな、マヨ、最初は、お前の中で搾ってやったらどうだ?」
「私の…、中…?」
正樹のモノを咥えているだけで、もう麻代の股間は準備を整えていた。
せわしなく下着まで脱ぎ捨てると、黒江の体に寝そべる正樹に覆いかぶさり、狙いを定める。
今まで皆無だった男性経験は、きっと…。
(正樹と、するために…)
ズッ、ズニュッ
「あっ、ねえちゃ、姉ちゃん!」
「ん、痛っ、まさきぃ、私の、私の中、気持ち良い?」
- 200 :デジタル・ドラッグ ◆I94GMMnlgM:2011/01/18(火) 00:12:18 ID:TOW4mb7w0
- チカチカ、ちかちか
痛い、気持ち良い、今、私は正樹とつながってる。
もっと、してあげなきゃ、くすぐりながら、イかせてあげよう…。
破瓜の痛みと、近親相姦の背徳は、七色の光に飲み込まれ、快楽へとすり替わった。
両手を正樹の脇に伸ばし、両脇を激しくくすぐりながら、麻代は腰を動かし始める。
「ほら、正樹くんも、下から突いてあげましょ? 私が、腰で押し上げてあげるからぁ」
「麻代、張り切るのは良いが、後で私たちと交代してくれよ? 正樹は、皆で可愛がってやろうじゃないか…」
黒江が腰を跳ね上げ、それがそのまま正樹の律動となる。
無理やりに姉の狭い膣を貫かされ、締め付けられ、未熟な男根はもう限界だった。
「姉ちゃん、俺、もうダメ…、あっ、あひっ、あははは! ひぃ、んちゅっ、ちゅばっ」
「そら、正樹、私とキスしながらイけ。 病みつきになる位、天国を見せてやるからな…、んちゅぅ…」
「イっちゃう時の正樹くん、可愛い…。 力を抜いて…、おっぱいに頭をあずけて…」
「アン! 正樹、イくの? お姉ちゃんの中に出して! 我慢なんてさせないから、こちょこちょ…」
びゅくっ、びゅるっ、びゅうっ、じゅっ、じゅっ
いやらしいキスとくすぐり、姉の腰使いが、正樹にとどめを刺した。
柔らかい乳房の枕に頭を預け、射精を促すように締まる姉の膣に、何度も何度も注ぎ込む。
「出てるっ、正樹の、出てるよぅ…、嬉しい…」
「んちゅぅっ、ふっふ、次は、私とどうだ? 私の小さい体が壊れる位、後ろから激しく突いてくれ…」
「正樹くん、次は私よね? おっぱいに顔埋めながら、たくさん腰を振っていいのよ?」
(あっ、あっ、姉ちゃんたち…、キレイ…、気持ち良い、好き…)
全身をむせかえる様な雌の匂いが包み込み、絶頂の余韻が体を痺れさせた。
姉が体の上からどいたかと思うと、もう2人が気を引こうとしなだれかかってくる。
くすぐったさと、気持ちよさに身を委ねて、正樹は考えることを止めた。
- 201 :デジタル・ドラッグ ◆I94GMMnlgM:2011/01/18(火) 00:13:17 ID:TOW4mb7w0
- ††††††(Side ???)
(クックック、いいぞ、予想通りの効果だ…、これはいい…)
薄暗い部屋の中、PC画面に向かった男が、不気味な笑みを漏らす。
自分の手による電子ドラッグの効果は、「被験者」の家を盗撮することで、確認できた。
画面の中の複数のウィンドウには、様々な症状を呈した男女の姿が映っていた。
弟を犯すもの、いじめっ子に復讐するもの、万引き、放火、etc…
もう既に、更に中毒性を向上させ、理性を強く吹き飛ばせる改良品が完成している。
今度からは、金を取っていこう。
プロトタイプを味わった連中なら、強盗殺人を犯してでも、高額の代金を工面してくるだろう。
この盗撮画像を使って、脅迫してやっても良い。
データはいくらでもコピーできる。
元手もかからず、ネット上でばら撒き放題。
ネットを見ている奴らが全員中毒になれば、俺が、この国の支配者だ…!
「それは、流石に困るんだよねぇ」
(っ!?)
バチィッ!!!
背中に押し付けられたものから、命に関わる程の高圧電流が流し込まれる。
いつの間に部屋へ侵入されたのか。
考える暇もなく、男は意識を刈り取られた。
「悪さはこっそりやらないと。ここまで派手にやられると、警察に目をつけられちゃうし」
「お嬢様に手を出したのが、失敗だったねー。組長からの命令で、貴方を抹殺しに来ましたー」
「このデータは没収の後、廃棄処分ね。これ以上悪人量産されて、ライバル増えちゃたまんないってーの」
灰音のボディーガードたちは、男を手早く縛り上げると、3人がかりで担ぎあげる。
用意した車に放り込みながら、彼女たちはお喋りに興じる。
「ねぇねぇ、組長とお嬢様からは好きにして良いって言われたけど、コイツどうする?」
「今度は、窒息死させずに、射精を止めたまま狂っちゃうまで犯すのはどう?」
「あー、それいいねー。 全身に媚薬塗って、くすぐって上げるのもいいんじゃない?」
発進した車は、またあの地下室へと向かって行く。
目を覚ました時、男を待っているのは、死よりも過酷な運命であった。
- 202 :デジタル・ドラッグ ◆I94GMMnlgM:2011/01/18(火) 00:14:00 ID:TOW4mb7w0
- ††††††(Side ALL)
「ごほっ、ゴホッ!」
「大丈夫ですか? 落ち着いて、ゆっくり呼吸して下さいね」
海水浴場から離れた場所にある、人気の無い海岸。
穴場だと思い、そこで泳いでいた男は、深みにはまって溺れかけた。
人気が無いということは、助けも来ないということだ。
死を覚悟した男は、3人の女性に窮地を救われた。
波打ち際の岩に腰を下ろし、飲み込んでしまった海水を吐きだす。
「うむ、少し水を飲んだだけのようだ、しばらく休めば大丈夫だろう」
「ごふっ、あ、ありがとう、助けてくれて…」
「いやいや、いいんですよー、仕事ですから。 今度から、人のいない所には近付かないようにねー」
背中をさすってくれる手が、気分を落ち着かせてくれる。
赤と黄色に色分けされた、揃いの水着。
この人たちは、ライフセーバー?
何にせよ、自分の命を救ってくれた、恩人だ。
「本当に、ありがとう、ごほっ、何か、お礼できることがあれば…」
「いいのいいの! って言いたい所だけど…」
「うむ、そうだな、折角お礼をしてくれるというのなら、受け取らなければなるまい」
「さ、楽にして下さいね、貴方はそのままでいいですから…」
女性の一人が男の水着に手をかける。
一気にひきずり下ろされ、異常事態に一瞬、何が起きているのか理解できなかった。
- 203 :デジタル・ドラッグ ◆I94GMMnlgM:2011/01/18(火) 00:14:37 ID:TOW4mb7w0
- 「な、何を…、んむっ!」
「んちゅっ、大人しくしてね…、すぐ気持ちよくなるから…」
「うむ、中々良い体つきだ。正樹の未成熟な体も良いが、たまにはこういうのもオツなものだな」
「まあ、もうこんなに固くして…。 おっぱいで、挟んであげますね…」
背後から、ボーイッシュな女性に羽交い締めにされ、唇を奪われた。
小柄な女性が脇腹に手を伸ばし、くすぐるように撫でまわす。
豊かな胸の女性が、水着をはだけると、キスの快感で大きくなった男根を乳房に挟み込んだ。
「んちゅっ、ちゅばっ、れろれろ…」
「流石に毎日3人がかりだと、成長途上の正樹の体が壊れてしまうからな」
「んふふ…、週に一度は、穴場で溺れる方がいらっしゃるのは、ありがたいですね」
何が起きてるんだ?
自分を助けた3人の女性が、自分に襲いかかって、体中を愛撫して…。
これは…、夢なのか?
「れろっ、ちゅっ、ちゅるっ、ん…、キス、気持ち良い?」
「イきそうか? 乳首を舐めてやろう…、ちゅぅっ」
「あん、おっぱいの中でビクビクして…、ほおら、イっちゃいなさい?」
「んぐっ、むぐぅっ!」
びゅっ、びゅるっ
柔らかい両胸の狭間で擦りあげられ、男は蕩けるような絶頂を味わった。
射精の間も濃厚なキスは続き、胸板を這いまわる指が快感を持続させる。
「んっ、ふふ、ぐったりしてる…。 じゃあ、次にいこっか」
「よし、クロエ、頼むぞ」
「はーい、失礼しますね?」
パイズリで男をイかせた豊満な女性…、黒江は、男の太股の上に腰を下ろした。
太股でむっちりした尻の感触を味わい、また男のモノが固くなっていく。
さらに、背後の女性、麻代が、先程よりもねちっこく、唇を貪ってきた。
麻代の舌と唾液を味わうのに夢中で、男は自分の上体が徐々に倒されているのに気付かない。
男の背後は地面ではなく、そのまま深めの海に落ち込んでいた。
黒江が乗った部分を視点に、男はどんどん仰け反った体勢にされていき…。
「ガボッ! ゴボゴボ…! ガバァッ!」
「あん、苦しそう、しっかり抱き締めててあげる…」
「まあ…、こんな状況でも、立っちゃうのね…、窒息しながら、指でイって…」
暴れる男性をしっかり抱き締め、麻代は自分ごと海へ飛び込んだ。
両腕ごと抱擁して動きを封じ、男性が吐きだすあぶくの感触を堪能する。
溺死寸前から助けられ、その後に激しい射精で体力を奪われた男には、鍛えられた麻代を撥ね退ける力は残っていなかった。
自分の腕の中でもがく男が、たまらなく愛おしい。
徐々に弱り始める抵抗を、胸に抱きしめ、じっくりと味わう。
麻代の、心の奥底に秘められていた欲望の発露。
「苦しいの? 大丈夫、気絶するまでやったら、離してあげるから…」
「うふふ…、シコシコしながら、脇腹も、くすぐってあげるわ…、こちょこちょ…」
「溺れながら、無理やり笑わされる気分はどうだ? 足の裏をこんなにピクピクさせて…、こちょこちょ…」
小柄な女性、灰音は、男性の様子を観察しながら、暴れる脚を抑え込み、足裏を激しくくすぐる。
この様子なら、もう少しいたぶっても大丈夫だろう。
さて、彼が気絶したら、もう一度、心肺蘇生をしなければなるまい。
夢ということにできれば良いんだが…、最悪、待機している組の連中に話をつけてもらうか。
麻代の薄い胸に顔を押し付けられ、水の中でくすぐったさに全ての酸素を吐き出し。
男の意識は徐々に薄れていった。
(あぁ、この瞬間が…、一番キモチイイ…)
正樹には、まだ見せていない、自分の最奥。
予行演習のつもりでやってみたが、これは、癖になりそうだ。
男が最後の息をゴボリ、と吐きだした感触に、麻代も軽い絶頂に達してしまった。
(今度…、お風呂で、正樹にやっちゃおうかなぁ、お詫びにいっぱいイかせてあげれば、良いよね?)
- 204 : ◆I94GMMnlgM:2011/01/18(火) 00:25:38 ID:TOW4mb7w0
- えーっと、これで投下を終わります。
今日投下した分で、「デジタル・ドラッグ」は完結ですんで。
ら、らめぇー! そんなに文章長引かせちゃらめぇー!
自分でも把握しきれないのぉー! 推敲できなくなっちゃぅぅー!
次は絶対に短くしようと心に誓いました。
やっぱりお手軽な使いやすさが一番だよねっ!
ポケモン、催眠というリクエストに答えて書いた文章です。
リクエストして下さった>>160さん、ありがとうございました。
ねぇねぇ、今どんな気持ち? 希望を曲解されてどんな気持ち?
うわ何をするやめ(ry
本家催眠小説サイトに行って、参考文献を見てみたわけですが。
やっぱ自分が普段読まないジャンルの描写は辛いっすね。
催眠分が少ねーよ!と思われるかもしれませんが、門外漢なので許して☆
催眠に命かけてる方々の文章には100万光年及びませんでした。
今気付いたんですが、弟の名前、某ポケモンの有名人まんまですね。
ぐ、偶然なんかじゃないんだからねっ、狙っただけなんだからっ!
- 205 : ◆I94GMMnlgM:2011/01/18(火) 00:32:04 ID:TOW4mb7w0
- あ、それと、最初にも言ったんですが、もう一度。
近作品は、ウィキペディア教授を斜め読みしながら書きました。
ぶっちゃけ全部適当です。
本物のデジタルドラッグは、全然別物なんで。
ライフセーバーの職務内容とか全くこれっぽっちも知らないっす!
ちなみに、ボランティア含めセービング活動をする人の事をライフセーバー。
ライフセービングで飯を食ってる人をライフガードといいます。
今日からライフセービング協会からの刺客に怯えて暮らす日々が始まるお…。
真面目にやってる人からすると俺の文章、マジ侮辱なんですが…。
らめぇー! エロに真面目さとか整合性求めちゃらめぇー!
- 206 : ◆I94GMMnlgM:2011/01/18(火) 00:49:58 ID:TOW4mb7w0
- ハイ誤字キター
>>196 17行目(行間抜き)
非難→避難
- 207 :くすぐり好きの名無しさん:2011/01/18(火) 17:25:11 ID:LdYleuus0
- >>168に誤字と思わしきものを発見
>少ないないコンプレックス
少なくないでは?
- 208 : ◆I94GMMnlgM:2011/01/18(火) 23:23:17 ID:TOW4mb7w0
- おお、ホンマですな、報告ありがとうございます!
修正内容もおっしゃる通りで間違いありません、まさに誤字っ。
「よぉし、誤字報告は◆I94GMMnlgMにくれてやる。
感謝するなり、燃料にするなり、好きにしろッ! 」
「さっすが〜、>>207様は話が分かるッ!」
- 209 :くすぐり好きの名無しさん:2011/01/18(火) 23:56:08 ID:kYmWWA9cO
- はいねーちゃん可愛いよはいねーちゃん・・・
ええい!F*Fはまだ(ry
こうなれば、はいねーちゃんの足の裏くすぐり隊を結成するしか無さそうだなくくく・・・
あ、妄想が過ぎてお礼がまだだった
とてもよいおしごとでした、ぐっじょぶです
- 210 : ◆I94GMMnlgM:2011/01/19(水) 01:09:23 ID:u3FoPFGU0
- おっと、寝る前に確認しに来て良かった。
感想ありがとうございます。
俺ってば感想クレクレ厨ね!もっとクレクレ!
何でしょうね、このハイネーちゃんへの支持率の高さは。
3人娘の中で、最も二面性の激しい、ヤバいキャラにしたつもりなんですが…。
属性か?属性がええのんか?ロリババアがええんか?
f/fかあ…、書くとしたら、一般くすぐり小説スレですか。
しかし、スピンオフを別の掲示板に跨って書くのって、どうなんだろ?
小説スレだと、新人諜報員アルファが神作品すぎてヤバかった。
◆h44221MlYoさん尊敬してます!
あ、そうだ、だいぶ前のレス、>>115の方についてですが。
確か、保管庫wikiへの登録って、作者の申請が必要なんじゃ?
桃太郎の作者さんが報告掲示板に書き込んでないと、登録されないですね。
- 211 :くすぐり好きの名無しさん:2011/01/19(水) 17:56:43 ID:ZodAg48I0
- 間違えて他スレに書き込んだものをこちらに転載します。
内容的にこちらが正しかったそうなので。
初めての書き込みですが、喜んでくれると嬉しいです。
「ねぇ、これ買ってよ」
瞳が甘えた声で俺にねだってくる。
それはブランド物のハンドバックで、値札を見て絶句した。
「無理だ。こんなの、買えないよ」
一介の派遣社員である俺に買える値段ではない。
正確には買おうと思えば買えないこともないが、給料日までの残り半月の食費が半分になる。
それを知ってて俺の彼女、三条瞳はねだってくるのだ。
「買えないことはないわよ。お願いだから、買ってよ」
だが、俺は断固拒否した。
「ダメなものはダメだよ」
ここで甘い顔をすると、際限なくプレゼントを買わされる羽目になる。
これからのことも考えて、断り続けた。
瞳はふてくされた表情を浮かべた。
俺たちは、この店を離れ、デートの続きをした。
- 212 :くすぐり好きの名無しさん:2011/01/19(水) 18:00:58 ID:ZodAg48I0
- 俺はラブホテルの一室のベッドに腰掛けた。。
瞳は、今、シャワーを浴びている。
これからやることを想像して、自分でも分かるほど興奮している。
今のうちに準備をしたほうがいいかもしれない。
俺は服を脱ぎ、パンツだけになった。
いきなりフルチンだと引かれるかもしれないから、自重したが、本当はパンツも脱ぎたかった。
こうして興奮して、待っていると結構時間は長く感じるものだ。
先程レストランで食べた夕食のせいか、適度に暖かいこの部屋の温度のせいか、少し眠たくなってきた。
実際に、少し寝たのかもしれなかった。
なぜなら、瞳が俺の手首足首を、ベッドに備え付けてある拘束具で固定されていることに気がつかなかった。
そういえば、このラブホテルにはこういうものがあったっけ。
俺はすぐに手足を動かそうと思ったが、時すでに遅かった。
「な、なんだ?瞳、何をしているんだ?」
「決まっているじゃない。あなたが動けないようにしているのよ」
瞳はシャワー上がりの微かに紅潮した顔で言った。
それは完全に身に着ける物のない裸であった。
俺は自分の息子が大きくなっていることに気づいた。
それを隠そうと思ったが、手足を動かせない以上、何もできない。
「おい、ふざけたことをしてないで、これを外せよ」
「別にふざけてなんかいないわよ」
瞳は俺の身体の上に乗っかり、顔を近づけてきた。
瞳の湿り気を帯びた髪が俺の顔に当たる。
瞳はニッコリと微笑んだ。
「ねえ、さっきのハンドバック、買ってくれない?」
俺はため息をついた。
その話はもう終わったと思っていた。
「さっきも言ったけど、買えないよ。高すぎる」
「どうしても、ダメ?」
「どうしてもダメだ」
「そう。それなら、お仕置きが必要ね」
瞳はそういって、その指を俺の脇の下に持っていった。
- 213 :くすぐり好きの名無しさん:2011/01/19(水) 18:05:02 ID:ZodAg48I0
- 「あひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ!あははははははははははははは!や、やめろーーーー!!やめ…あははははははははははは!!」
くすぐったい!
瞳が俺の脇の下を、くすぐる!
逃げようにも手足を拘束されて逃げられない。
「あーーーはははははははは!や、やめろって!うあああ!やめろーーーーー!!ああーーーーははははははははははは!」
瞳は脇の下を、その白い指で優しくくすぐりまわす。
俺はこんなにくすぐられたのは、生まれて初めてだ。
瞳は俺をくすぐりながら、耳元でささやいた。
「やめてほしければ、ハンドバックを買ってよ」
俺は一瞬、考えた。
だが、くすぐられただけで言いなりになっていては、これからの付き合いにおいて、立場が弱くなってしまう。
こうなっては、意地でも断り続けなければいけない。
「あひゃひゃひゃひゃひゃひゃ!ダ…ダメ……だ…あ!あははははははははははは!!」
「それなら、買うというまでくすぐり続けるわよ」
「ひゃあああはっはっはっはっはははははは!やめてくれーーー!!はははははははははははは!!」
瞳は脇の下から指を突き立てつつ、下におろす。
俺の身体はぴくぴくと仰け反る。
俺がどんなに叫んでも、瞳はくすぐりの手を休めなかった。
- 214 :くすぐり好きの名無しさん:2011/01/19(水) 18:09:16 ID:ZodAg48I0
- 瞳はようやくくすぐりをやめ、身体をどかした。
俺はくすぐりから、開放されて息をつくことができた。
俺は全身から汗が流れていることに気づいた。
確かにこんなに疲れたのは久しぶりだ。
「ねぇ、私にハンドバックを買ってくれる気になった?」
まだ言っている。
俺は首を横に振った。
「そう。そんなにくすぐられたいのね」
瞳は俺の足のほうに移動した。
それで瞳がどこを狙っているか俺は理解した。
「ま、待て!そこは、やめろ!」
瞳は俺の必死な反応を見て、笑い出した。
「え?どこをやめてほしいの?ひょっとして、ここ?」
瞳は右手で俺の左足の裏をくすぐりだした。
俺の全身に電流が走った。
「ああああぁぁああはははははははははははははは!いいいぃぃひひひひひひひひひひ!!や、やめろぉぉぉぉおおお!!ああぁーーーーーはははははははははははは!!」
俺の身体が仰け反った。
何も考えられない。
「ひゃあーーーーははははははははは!あ!足の裏はーーー!!足の裏だけはやめりぇぇぇえええええ!!ああーーーーーーー!!」
「そんなにここって弱いの?じゃあ、右の足の裏も……こちょこちょこちょ…」
「うわあああああああああ!!ひゃああああひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ!ひゃめりょーーーー!!あひぃいいいいいい!ひぬーーーーーーー!!」
口がうまくまわらない。
自分でも分からない悲鳴を上げ、俺は笑い悶えた。
瞳はそんな俺の姿を見て、クスクスと笑っていた。
「面白ーーーい!!あなたって本当に足の裏が弱いのね。もっと悶えているところを見せてよ」
「ひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ!!や…やめふぇくりゃぁあああああ!!ああああ!ひゃのむきゃら…ひゃめふぇぇぇぇえええええ!!」
何を言っているのか分からない。
ただ俺が情けなく泣き喚いていることだけは分かった。
「やめてほしければ、ハンドバックを買ってよ」
「あひゃひゃひゃひゃひゃひゃ!あー!あー!あああーーーーーー!!」
もう、無理だ。
これが後10分いや1分続くくらいなら、これからの半月、水だけで暮らしたほうがましだ。
「わひゃった!!わひゃった!!ひゃめろぉぉぉおおおお!!」
「何言っているのか分からないわよ。ちゃんと言って。『ハンドバックを買ってあげる』と言ったら、やめてあげる」
瞳は指の動きを強めた。
うお!凄い!!
こんななの、耐え切れるわけがない。
でも、ちゃんと言えば、やめてくれるのだ。
俺はなんとかくすぐりに耐えようと歯を食いしばった。
「は!はははははははは!ハンドバック…を……買って…あげま…す…あああ!ああーーーははははははは!!だ、だかりゃぁあ!!もう!ゆるひてくらはいぃぃぃ!あああぁぁーーはははははははははは!!」
瞳はニッコリと笑って指を離した。
- 215 :くすぐり好きの名無しさん:2011/01/19(水) 18:15:24 ID:ZodAg48I0
- 瞳が拘束具を解き、ようやく俺は解放された。
俺はしばらく動けなかった。
瞳は目を輝かせた。
「ねえ、早くさっきの店に戻りましょう。店が閉まるかもしれないわ」
「いや、あの店には行かない」
瞳の表情が険しくなった。
そして俺の目の前で指を怪しくクネクネさせる。
「まさか、私にうそをついたの?」
俺はその動きを見て、身をすくませた。
俺は急いで自分のカバンに手をかけた。
そして、何も言わず、綺麗に包装された箱を取り出す。
その箱を瞳に差し出した。
「え?これって?」
「いいから開けてみろよ」
瞳は綺麗に包装を解いて、箱のふたを開けた。
そして、目を見開く。
「え?これって、さっきのハンドバックじゃない!なんで、ここにあるの?」
瞳は目を白黒させている。
俺は優しく微笑んで、キメセリフを言った。
「お誕生日、おめでとう!瞳!」
「あ!」
瞳は思わず涙を流した。
「覚えてくれていたんだ…」
「当然だろ。瞳が喜ぶと思って、選んだんだ。まさか同じものを『買って』と言い出すとは思わなかったけどな」
「……嬉しい…」
俺が誕生日のことに触れなかったから、寂しかったのかもしれない。
あれほどハンドバックにこだわったのも、俺が何も言わなかったからかもしれない。
でも、こうやって静かに喜んでいる瞳を見ていると、やっぱり可愛いと思う。
ただ、俺はこれからの二人の力関係に不安を覚えた。
瞳はどうすれば、自分の望みがかなうか知ってしまった。
これから先、瞳の白い小さな手で俺の身体に触られると、俺は逆らえないだろう。
瞳がその手段を使わないように祈るだけだ。
そして、その祈りは神に聞き届けられなかった。
- 216 :くすぐり好きの名無しさん:2011/01/19(水) 18:29:53 ID:ZodAg48I0
- これで終わりです。
評判がいいようならまた書こうと思います。
- 217 :くすぐり好きの名無しさん:2011/01/20(木) 04:27:45 ID:T0yKt1DQO
- >>210
くくっ、はいねーちゃん推しは全て俺のレスだ・・・くくく・・・
でも本当に人気はあると思うよ!よ!
>スピンオフ・・・
そんな貴方にオリキャラスレ
あそこなら誰も怒らなーい!どうせ過疎ってるしねっ!
- 218 : ◆I94GMMnlgM:2011/01/20(木) 06:00:44 ID:4LVcq62.0
- おお、いつの間にやら投下が、お疲れ様です。
すごく…、ビッt…、いえなんでもございません。
>>210
まさかの一人プッシュwww
オリキャラスレですか、小説投下もオッケーなんでしたっけ。
mを交えない純正f/fが中々書けない…、勉強してきます。
色仕掛けスレに投下しようとして、規制食らった俺を誰か慰めて下さい。
スレチ乙って言ってくれるだけでいいの///
くっそー、荒廃した未来世界で殺人アンドロイド(女)の色仕掛けにひっかかり、
性的に弄ばれた挙句に殺される小説はどこに投稿すればいいんだ!
- 219 : ◆I94GMMnlgM:2011/01/20(木) 21:47:34 ID:4LVcq62.0
- 荒廃した未来世界で殺人アンドロイド(女)の色仕掛けにひっかかり、
性的かつくすぐり的に弄ばれた挙句に殺される小説できました。
書き直したら新境地が生まれたよ、やったねたえちゃん!
前半部分投下します。
- 220 :Tの殺し方 ◆I94GMMnlgM:2011/01/20(木) 21:53:14 ID:4LVcq62.0
- ††††††
20XX年、人類の文明は、自らが生み出したテクノロジーによって崩壊した。
某大国が管理していた巨大コンピューター”H(アッシュ)”の暴走。
アッシュのコントロール下にあった全てのロボットが、一瞬にして殺戮マシーンへと変貌したのだ。
各国の軍事力は、ほとんどが自立稼働のロボット兵器によるものへと移行しており。
故に、その彼らが反旗を翻した時、人類に反撃する術は残っていなかった。
瞬く間に人口は激減していき、僅かに残った人類も、ロボットの襲撃から逃れて地下に潜った。
数少ない通常兵器を掻き集め、彼らは人類の復権を夢見て、レジスタンスを組織する。
レジスタンスの展開するゲリラ戦術は、当初、コンピューター陣営を翻弄するかに見えた。
しかし、アッシュは彼らレジスタンスを燻りだす為、アンドロイドの製造を開始する。
機械部分を廃し、合成皮膚、合成筋肉で組成されたアンドロイドは、人間側のセンサーで検知できない。
見た目が人間そっくりなアンドロイドに騙され、多くのレジスタンスが犠牲となった。
更に、アッシュはアンドロイドの隠密性、索敵効率を高めるため、数々の罠を仕掛けていく。
豊かな感情表現を可能にする高性能AI、通称「アクトレス」。
特定の条件が整うまで、自らを人間と思いこませ、人間側の信頼を勝ちとらせる隠蔽回路、通称「マイン」。
男性の性的欲求に着目し、彼らを籠絡する為に製作されたセクサロイドシリーズ、通称「ハニー・T」。
これらの新機能は、レジスタンス側の更なる苦戦だけを意味するのでは無かった。
「アクトレス」の搭載により、アンドロイドの殺戮プログラムは、嗜虐性という形の感情に変換される。
今まで、アンドロイドに捕まった者は、「幸運にも」その場で殺されていた。
しかし、アッシュからある程度独立しているアンドロイドたちは、人間を殺すのではなく、捕らえ始める。
捕獲された人間の末路については、アンドロイドのタイプによって異なるのだが…。
これは、そんな哀れな人間の内の2人、レジスタンスの構成員である、とある少年兵たちの物語である。
††††††
深夜、ジョンは、ふと尿意を感じて目を覚ました。
寝静まった男部屋から出ようとした時、隣のベッドで寝ていた筈の、マイクが不在である事に気づく。
(またかよ…、連帯責任で、僕までリーダーから説教されるんだぞ…)
マイクのルール違反は、既に日常茶飯事となっている。
勇敢で腕も立ち、憎めない性格の奴なのだが、彼の反骨精神によって尻拭いをさせられた回数は数えきれない。
頭脳明晰だが臆病で、後方支援で力を発揮するジョンにとって、良き相棒である。
(これさえなきゃ、の話だけどねえ)
トイレに行くついでに、あのバカを探してこよう。
奴の行動パターンとしては、無許可の侵入を禁じられている区域のどこかにいるのではないだろうか。
武器庫や資料室…、最悪の場合、ロボットの徘徊する地上に冒険へ赴いていることすらあり得る。
(もし地上に行ってやがったら、顔の形が変わるまで殴る、うん決めた)
物騒な決意を固めながら廊下を歩くジョンの目に、前方の部屋から洩れて来る光が見えた。
あの部屋は、ロボットとの戦いで負傷した兵隊を治療する、看護室だ。
こんな時間に、誰か怪我でもしたのだろうか?
好奇心から部屋を覗き込んだジョンは、そこでお目当てのマイクを発見した。
看護室のベッドに腰かけたマイクの足元に、看護兵のジュディスが座り込んでいる。
治療の最中か、と立ち去ろうとしたジョンは、聞こえてきた2人の会話にギョっと立ちすくんだ。
- 221 :Tの殺し方 ◆I94GMMnlgM:2011/01/20(木) 21:54:18 ID:4LVcq62.0
-
††††††
「ねぇ、マイクぅ…。私のおっぱい、気持ち良い?」
「は、はい…、柔らかくて、温かくて、も、もう出ちゃいそうです…!」
座り込み、治療をしているかに見えたジュデイスの胸元は、完全にはだけられ、露出している。
野暮ったい白衣越しでも、多くのレジスタンス男性を魅了した豊かな乳房。
ジョンやマイクより一回り年上であるジュディスの肉体を、2人してよく妄想のネタにしたものだ。
だが、眼前にあるのは妄想ではなく、現実の女が、一人の少年を犯さんとする場面である。
衣服から解放され、重たげにゆれる魅惑の果実が、マイクのそそり立った男根を挟み込んでいた。
「ぁん、ビクビクしてる…。 ふふ…、先っぽ、舌で舐めてあげるわ」
「あっ、出る…、イっちゃうっ!」
「おっぱいに挟まれて、イっちゃうの? 出してぇ、私の口の中に、いっぱい出して!」
びゅっ、びゅうっ、びゅくびゅく…
上気した顔のジュディスは、自分の乳房をいやらしくこねまわし、跳ねる男根を擦りあげた。
亀頭にしゃぶりつき、敏感な裏スジや先端の穴を舌でねっとり舐めまわす。
たまらず腰を跳ね上げ、絶頂に導かれたマイクは、ジュディスの温かい口内に精を吐き出した。
女性の愛撫による人生初の射精。
雄の迸りを喉奥で受け止め、ジュディスは口に溜まった精液をゴクリ、と飲み下す。
その時、彼女の体から、微かにキュイン、と駆動音がなった。
その致命的な違和感に、絶頂の余韻に浸るマイクも、淫靡な光景に股間を固くしたジョンも。
不幸にして、気付くことができなかった。
ジュディスの瞳に、嗜虐の色が灯り、艶やかな唇を舌が舐めまわす。
ゆっくりと立ち上がった彼女は、まるで初めて来た場所であるかのように、辺りを見回した。
そして、その眼前で、自分のパイズリ奉仕に精を搾りとられた、無防備な少年を確認する。
彼女はゆっくりと立ち上がると、焦らすように白衣のボタンを外していった。
するりと脱げ落ちた白い布の下から、薄布一つ無い、ジュディスの全裸が露わになる。
余りに卑猥な光景に、唾を飲み込んで目を見開くマイク。
最後に、見せつけるような動きで体をくねらせ、ジュディスはストリップを終える。
精を放出して萎えていたマイクの逸物が、見る見る内に固くなっていった。
「マイクにされるのを想像してたら、熱くて先に脱いじゃったの…、貴方のせいよ…?」
操られるように、マイクがふらふらと腰を上げる。
ジュディスはベッドに寝転がると、いやらしい動きで両脚を開いていく。
露わになる女性器は、既に濡れそぼり、挿入を待ちわびていた。
誘うように伸ばされた両腕が、覆いかぶさるマイクの顔を、ふくよかな胸の谷間へと押し付ける。
「さ、来て…」
「は、入っていく…、うぁ!」
初めての女犯の快楽に、マイクは思わず乳房へ顔を埋め、ジュディスの豊満な肉体に抱きついた。
ヌルヌルと優しく男根を迎え入れ、奥まで引き込んでからはキュっと締め付ける、魔性の膣。
組み敷かれているはずのジュディスが、下からねっとりと腰を突きあげ、童貞を失ったばかりのマイクを翻弄する。
たまらずへこへこと動き始めるマイクの腰に、ジュディスのむっちりした太股が絡みついていった。
- 222 :Tの殺し方 ◆I94GMMnlgM:2011/01/20(木) 21:54:51 ID:4LVcq62.0
-
††††††
(ちくしょう、マイクの奴…)
まさか、童貞仲間の相棒に先を越されるとは思わなかった。
しかも、その相手は、大勢の男から言い寄られる、美貌の看護兵である。
毎日のように、彼女にアタックしていたマイクだが、まさか成就してしまうとは。
今すぐにでも抜いてしまいたいが、2人に見つかるのは余りに気まずい。
ジョンは、自分の冷静さにイヤになりながら、とりあえずその場を離れた。
改めてトイレに向かう間にも、マイクとジュディスの痴態が脳裏にフラッシュバックする。
ああ、こりゃ個室でソロプレイだな、と苦笑するジョンは、ふとトイレの前で立ち止まった。
(何だろう、何か、気になる…)
ジュディスは、アンドロイドの監禁施設に囚われていた人間である。
自分たちのレジスタンス支部が、多大な犠牲と共に行った襲撃作戦で、彼女はただ一人救出された。
それ以降、レジスタンスに加わった彼女は、看護の技術を買われ、支部での後方支援に携わることになる。
魅力的な女性であるジュディスには、男からの誘いが引きも切らなかったが。
微妙なけん制状態により、今の今まで特定の男性との付き合いは発覚していなかった。
マイクは、上手くその隙間を突いた形になるのだろう。
(あの時の、ジュディスさんの、裸…)
今まで読み漁った多くの本や、通信兵としての業務で集めた情報が、ジョンに違和感を訴えた。
アンドロイドの感情AI「アクトレス」は、奴らの嗜虐性を高め、人間への拷問を行わせる。
奴らに囚われた人間は、様々な形でいたぶられ、最後には殺されるのだが。
ジュディスは、殺される前に救出された、幸運なケースであるとされていた。
だが、先程の、マイクとの情事において。
彼女の滑らかな裸体には、傷の一つ、痣の一つも存在していない。
確か、資料によると、彼女が捕らわれてから半月は経っていたはずだ。
今までの、不幸な犠牲者の死体を見たことがある。
治療されたとはいえ、半月もの拷問の痕跡が、残っていないはずが無い。
(「マイン」! 「特定の状況」が起きるまで、人間に擬態するアンドロイドの機能…!)
彼女の喉奥に、マイクが精液を流し込んだ光景を思い出す。
肉体関係は、レジスタンスメンバーとの信頼関係の証であり、同時に付け込むべき最大の隙だ。
性に開放的な感情プログラムで男性を性交へと誘い、「マイン」の誘発条件を満たすセクサロイド。
アッシュが生み出した対男性部隊「ハニー・T」、どうしてあの場で思い出せなかったんだ!
ジョンは踵を返すと、今まで来た廊下を駆けもどった。
「マイン」型は攻撃能力を持たず、覚醒と同時に通信を行って、兵隊を呼び込む。
寝室で無防備に眠っている仲間たちは…、発信源と共にいるマイクは…、無事だろうか?
だが、前方からは既に銃声が響きわたり、ジョンの姿を見つけて戦闘用ロボットたちが向かってくる。
このままでは自分も危ない。
仲間の救出を諦め、歯噛みしながら、トイレへとひた走る。
トイレの天井にある排気口ダクト、地上に通じる緊急時のルートに、彼は小柄な体を押し込んだ。
- 223 :Tの殺し方 ◆I94GMMnlgM:2011/01/20(木) 21:56:06 ID:4LVcq62.0
-
††††††
ドクッ、ドクッ、びゅるぅっ、じゅっ、じゅっ
「あぁっ、また、また出る!」
「んっ、熱ぅい…。 ほら、もっと奥まで入れて、注ぎ込んで!」
あの後、マイクとジュディスは際限なく、濃密な交わりを繰り返した。
誘われるまま、何度も何度も腰を突きあげ、膣の粘膜に竿全体を擦りつける。
ジュディスの柔らかな体にのしかかり、肉感を全身で味わいながら、精を放出する。
赤子のように乳首を舐めしゃぶりながらの絶頂は、彼に天国を垣間見させた。
口を半開きにして精液を注ぐマイクの尻を、ジュディスは太股で引き寄せる。
子宮に子種を流し込むという雄の本能を、淫らに実った腰で迎え入れ、満足させてやる。
最高に満たされた男を、手酷く裏切るのが、彼女たちにとって何よりも楽しいのだから。
突然鳴り響いた銃声に、マイクは飛び起きようとする。
しかし、濃厚な初体験で、彼の体力は根こそぎ奪われていた。
両腕の力が抜け、ふらふらとジュディスの肉布団へと倒れ込む。
「何…、だ? ジュディスさん! 先に避難して下さい!」
自分の体が動かなくても、せめて愛し合った女は逃がさなければ。
ふらつく体を何とか起こし、吸いつくような乳房から目を上げた先には。
ニヤニヤと笑う、女の顔があった。
バァン!
扉が破られ、女性型のアンドロイドが一体、入り込んで来る。
何とか体を起こそうとするマイクを、ジュディスの両腕が下から絡め取った。
「ダメよ、マイク、逃がさないわ」
「ジュ…ディス、さん?」
あっけなくジュディスの体に倒れ込むマイク。
尻を襲撃者に晒し、乳房の間から見上げるという情けない体勢に、敵の口から失笑が漏れる。
「アハハッ、自分の仲間が襲撃されてるってのに、何やってるのぉ?
可愛いお尻を向けちゃって、えっちな子ねぇ」
つかつかと歩み寄ってくるアンドロイドから逃れようと、必死にもがくマイク。
暴れるマイクの脚に自分の太股を絡めて、ジュディスは入ってきた仲間と笑い合った。
「仕方ないわよ、ついさっき、私の中で童貞を無くして、必死に腰を振ってたんだもの。
満足するまで精液出し切って、もう動けないのよね?」
「へーぇ、じゃあ、もうタマは空っぽなのかな?
なら、早速アレを使って楽しませてあげようか」
(何が、何が起きて…、ジュディスさんは、俺たちの仲間で、それで…)
「ハニー・T」
混乱するマイクの頭に、ジョンから聞かされた単語が浮かぶ。
頭の悪い彼に、相棒は口を酸っぱくして教えてくれたのに。
- 224 :Tの殺し方 ◆I94GMMnlgM:2011/01/20(木) 21:57:31 ID:4LVcq62.0
- (ウソだ…、そんな、じゃあ俺は、アジトの場所を敵に知らせて…)
「あぁん、良い表情…、この時の男の顔って、たまらないわぁ…」
「相変わらず、ハニー・Trapタイプは悪趣味だねー。 そのまま抑えてなよ、今準備するから」
新しく入ってきた女性アンドロイド、ハニー・Tが、無防備に晒されたマイクの尻穴に手を伸ばす。
彼女の指から、ボタボタと液体が垂れ落ちた。
ハニー・Tたちは、捕らえた人間の男を嬲るため、様々な道具を内蔵している。
彼女が指先から分泌した薬物は、アンドロイドの技術で合成された、強力な媚薬である。
象さえも狂い死にさせるほどの、濃縮された精力剤。
体の機能全てを精液の製造に向けさせ、もし投与された状態で射精しようものなら…。
ズブッ
「あっ、あああ!!!」
「はいお注射終了ー。 気をつけてねー、今射精しちゃうと、死ぬまで止まらないからぁ」
「あら、いいわよね、最後にもう一回、私の中にぴゅっぴゅできるんだから、うふふ…」
体が、ペニスが熱い!
病的なまでの熱が全身に回り、マイクは体をのたうたせた。
ジュディスを跳ねのけんばかりに暴れる彼を、上からもう一人のハニー・Tが押さえつける。
疲れ切ったマイクの腰が、限界を超えて勝手に動き出した。
ビキビキにそそり立った男根で、締め付けてくる膣に狂ったような律動を送り込む。
(あっ、あぁっ! ダメなのに、イったら死んじゃうのに…!)
「アァん、気持ち良いわぁ。 私の中、最後にたっぷり味わってね…」
「クスクス…、タマがキュって上がってるよ。もうイっちゃう?」
最後の絶頂が迫ってくる。
死への恐怖に襲われ、マイクはギリギリで腰の動きを押しとどめた。
「あら、もう終わりなの? 遠慮しないで、もっと動いていいのよ?」
「出したら死んじゃうもんね。 死にたくないって、お尻がプルプルしてるもの」
ピストンを止めた男根に、ねだるような動きでジュディスの膣がまとわりついた。
キュッキュッと小刻みに締め付け、奥のザラザラした部分が、パンパンに腫れ上がった亀頭を擦りあげる。
顔を包み込むジュディスの乳房が、柔らかく潰れてマイクの脱力を誘った。
彼女の両腕は、汗が噴き出るマイクの背中を優しく撫でさすり、緊張した体をほぐしていく。
背後からは、ハニー・Tが睾丸をやわやわと揉みしだき、射精感を煽った。
彼女たちのいやらしい責めに、マイクは脂汗を流して耐えしのぶ。
- 225 :Tの殺し方 ◆I94GMMnlgM:2011/01/20(木) 21:58:36 ID:4LVcq62.0
-
「た、助けて…、もう、許し…、あっ、うぐっ!」
「命がかかってると、中々イかないわね…」
「うーん、よし、ちょっと私の流儀でやってもいいかな?」
背後のハニー・Tが睾丸から手を離し、筋肉を突っ張らせるマイクの両足に狙いを定めた。
「どうするの?」
「あなた、潜入工作用のハニー・Trapタイプよね。
私は別バージョンなの、本来は拷問用に作られた、ハニー・Tickleタイプ…」
ジュディスのむっちりした脚に巻きつかれ、マイクの両脚は動かせないまま固定されている。
その足裏を、ハニー・Tickleの細い指が、こちょこちょとくすぐった。
「ううっ、あっ? ひっ、あはははは!」
「うふふ…、どう? くすぐったい? でもいいのかなー、我慢してる時にそんな風に笑っちゃって」
指先から微弱な電流を流し、ツボを最大限に刺激するハニー・Tickleのくすぐりは、我慢などできるものではなかった。
思わず笑いだしてしまったマイクは、最後の絶頂を耐える為に込めていた力を、一瞬抜いてしまう。
「あひひひぃ、ひゃっ、…あっ? あ、あっあっあぁっ、ダメ、だめぇっ…!」
「うふふ…、体がビクビクしてきたわ…。 もうダメ? じゃあとどめを刺してあげる…」
くすぐりにギリギリの抵抗を崩され、絶頂への痙攣を始めるマイク。
もう戻れないことを悟って絶望する彼に、ジュディスの両手が最後の愛撫を送り込む。
ひくつく肛門をスッと撫で上げ、男の弱点である蟻の門渡りを、爪を立ててコリコリくすぐる。
更に、もう片方の手が、精液を送り込もうとする睾丸を素早く揉み上げた。
「ひっ! あっ、ふぁ、イくっ、イっちゃうっ、あ、あ、あひっ、ひぎぃぃぃぃ!!!!!」
「ほら、くすぐられながらイっちゃえっ、力抜いて、最高に気持ち良くぴゅっぴゅしなよっ」
「もっと腰を突きあげて! 最後の射精なんだもの、中身全部、思いっきり出してっ!」
ビュルルルゥッ! びゅくっ、びゅくっ、びゅるっ、びゅっびゅっ…
ジュディスの子宮口に密着させられた亀頭に、マイクの全生命を集めた精液が殺到した。
ハニー・Tの精液格納スペースからあふれ出る程の白濁が、一斉に噴き出す。
それは人間が出せる限界どころか、体中の水分を集めて、なお足りるかと言わんばかりの量であり。
背骨が折れんばかりに仰け反ったマイクは、己の全てを吐きだして、絶命した。
物言わぬ躯となった体が、精液の噴射を楽しむジュディスへと倒れ込む。
余韻をじっくり味わった後、彼女は無情にもマイクの死骸を足蹴にし、ベッドの下へと蹴り落とした。
「うふふ、ありがとう、あなたのくすぐりのお陰で、随分楽しめたわ…」
「でしょ? 中々理解されないんだけどねー、Tickleタイプは生産台数が少なくてさー」
楽しげに話しながら、部屋を後にする彼女たち。
後に残されたのは、床に叩きつけられた、哀れな少年のオブジェだけであった。
- 226 : ◆I94GMMnlgM:2011/01/20(木) 22:03:00 ID:4LVcq62.0
- 今日の分はこれで終わりです。
やめてターミネーターの未来世界って言わないで。
ティックロイドって誰か特定の作者さんが考えた用語でしたっけ?
怖くて使えなかったので、別の何かになりましたん。
今回のテーマは「最後の一押し」に使われるくすぐりってことで。
今まで全身を激しくくすぐられる奴ばっか書いてきたんで、箸休め(キリッ
- 227 :くすぐり好きの名無しさん:2011/01/20(木) 22:20:53 ID:071oB7KA0
-
寄ってたかってくすぐられるレンとか・・・
- 228 :くすぐり好きの名無しさん:2011/01/20(木) 22:26:07 ID:071oB7KA0
- ん?間違って書き込み押してしまったorz
>>160という犠牲・・・じゃなく、先人がいるので不安ですが。
もし、226氏がボカロを知っていたら、「他のボカロたちに寄ってたかってくすぐられるレン」というリクをお願いします。
- 229 : ◆I94GMMnlgM:2011/01/20(木) 22:56:34 ID:4LVcq62.0
- >>228
ククク…、大丈夫大丈夫、曲解なんてするわけないじゃないですかぁー。
さっきの奴の後半部分書いてるんで、少し時間かかりますけど。
ちなみにボカロほとんど知らない\(^o^)/
ちょっと質問なんですが。
ボカロって公式のキャラ設定とかボディスペックはあるんでせうか?
調教者によってキャラ違ったり、胸の大きさ変わったりはある?
- 230 :くすぐり好きの名無しさん:2011/01/20(木) 23:30:57 ID:1krTgCIcO
- 新作キター!!
正座してお待ちしております。
- 231 :くすぐり好きの名無しさん:2011/01/21(金) 00:07:53 ID:RZFwQI5.0
- >>226
作者様はイッたら死んでしまうシチュが好きとみた!
そして私もそういうシチュが好きであるということd(ry
- 232 :くすぐり好きの名無しさん:2011/01/21(金) 00:26:42 ID:b8AEkF9YO
- >>229
身長体重位ならは公式サイトにある。
キャラクターは殆どが創作の物。その辺の小説や笑顔大百科を参照の事。
胸の大きさは大まかには決まってはいる。俺の個人的見解は
リン<ミク<ネル<ルカ=メイコ<ハク
の順。分かりやすく言うとミクリンはつるぺた、ネルは普通、ルカメイハクはきょぬー。
- 233 : ◆I94GMMnlgM:2011/01/21(金) 00:33:39 ID:xN6cxuLk0
- ボカロちょっとだけ勉強してきました。
なるほど、最低限の公式設定以外は、ほとんど二次設定なわけですね。
曲も少し耳に入れておくかー、七つの大罪シリーズは神。
>>230
後半は多分次の夜中になるんで、正座してたら痺れちゃいまっせ!
でも嬉しい!コメント貰えるとイっちゃうっ、ビクンビクン…。
>>231
何故バレたし。
大好き!大好き!イったら死んじゃうの大好き!
ハァハァ、くんかくんか、ふぁぁぁぁ!!!
…貴方とは良い酒が飲めそうです(キリッ
- 234 : ◆I94GMMnlgM:2011/01/21(金) 00:36:04 ID:xN6cxuLk0
- >>232
おおっと、入れ違いスマソ。
ネルとかハクは、非公式の派生キャラクターなんですな、使うべきか否か…。
海外ボカロもあるっぽいけど、顔が濃すぎて無理ゲー。
- 235 :くすぐり好きの名無しさん:2011/01/21(金) 01:20:55 ID:RZFwQI5.0
- >>233
敢えて言おう。
恐らく性癖がもろかぶりしているということを。
集団美女にくすぐられる
集団美女に愛撫される
イッてはいけない状況でイカされる
顔面騎乗されながらイカされる
どれも素晴らしい!グッジョブ!
…すみません調子に乗りました。
続き期待してます!
- 236 :くすぐり好きの名無しさん:2011/01/21(金) 01:21:04 ID:b8AEkF9YO
- >>234
いえ、ネルやハク、ついでにはちゅねは公式で認められた二次創作ですよ。と追記。
この二人がこういう小説に出てくる機会はあまりないので、余裕があれば是非使ってあげて下さい。
- 237 : ◆I94GMMnlgM:2011/01/21(金) 02:21:12 ID:xN6cxuLk0
- >>235
BibleBlackで、北見先生にパイズリされるシーンとか魂に刻印されてます。
>>236
あー、これは失礼をば、公式だったんですか。
思いついたネタがちょい限定的なんで、多分クリプトン勢のみになりそう。
- 238 : ◆I94GMMnlgM:2011/01/21(金) 06:01:35 ID:xN6cxuLk0
- 今日の晩に投下すると言ったが、すまん、ありゃ嘘だった。
うっかり早起きしちゃったし、もうすぐ書きあがるんで後半投下します。
ゆっくり読んでいってね!
- 239 :Tの殺し方 ◆I94GMMnlgM:2011/01/21(金) 07:33:11 ID:xN6cxuLk0
- ††††††
(もう少しで、外に出られる…!)
腹這いのまま排気口ダクトを通り、ジョンは地上への出口を目指していた。
自分の体の下からは、仲間たちがロボットに殺戮される断末魔が絶え間なく聞こえてくる。
すぐにでも助けに行きたい。
だが、戦闘要員ではない自分が向かったところで、犬死を晒すだけだ。
自分が得た、ハニー・Tの情報を、近くのレジスタンス支部まで届ける。
それが、無線すら失った通信兵の自分にできる、唯一の仕事なのだ。
すぐ先に、荒廃した地上の太陽光が、うっすらと見えてきた。
光に向かって、最後の一押しと右腕を伸ばす。
ガシッ
「…えっ?」
その腕が、柔らかい女性の手で掴まれる。
頭までダクトの外に出た所で、自分が、アンドロイドに捕まったことを理解した。
「やっぱり、一人逃げた子がいたよ!」
「仲間を見捨てて逃げるなんて、ひっどーい」
「お仕置きしてあげなきゃねー」
「ひっ!」
慌ててダクトの中に逃げようとするが、掴まれた右腕だけが地上に残ってしまう。
必死で引き剥がそうとするが、よってたかって腕をつかまれ、危うく引きずりだされそうになる。
「あははっ、綱引きだ、それ、わっしょい、わっしょい!」
「負けたら、こわーいお姉さんたちに、連れてかれちゃうよー?」
「ほらほら、もっと力いれて!」
「くそっ、離せっ…」
アンドロイドたちは全員で引きずりだすつもりは無いようで、ほとんどが切羽詰まったジョンの姿を眺めて楽しんでいる。
囃し立てていた一部のアンドロイドが、退屈したのか彼の方へとやってきた。
「ねばるねー、でも、これならどう?」
こちょこちょ…
「ひぃっ、止めてぇ! あははっ、うぐっ、ひひひぃっ」
「ほぉーら、こちょこちょ…、くすぐったい?」
筋肉を突っ張らせたジョンに、アンドロイドたちのくすぐりが襲いかかる。
力が抜け、徐々にジョンの体は地上へ引きずられていった。
「あんたたち、何やってるの?」
「お、本家が来た! ねぇねぇ、この子をくすぐってあげてぇ」
「きっとすっごくくすぐったいよ? 我慢できるかなー」
そこへ、先程マイクを搾り殺したハニー・Tickleがやってくる。
彼女はジョンの姿を認めると、ニヤリと笑って歩み寄った。
「へぇ、ハニー・Trapが言ってた、死んだボウヤの友達かぁ。
逃げてたなんて悪い子だねー。お姉さんが、彼の分までたっぷりいじめてあげる…」
彼女は指先に神経を集中させると、喉を反らした彼の顎の下を、素早くくすぐった。
ほんの僅かな動きなのに、すさまじいくすぐったさが走る。
「ひゃっ、あはははは! あっ、ヤダっ、いやだぁ!」
ずるずる…
思わず突っ張る左手から力が抜け、ジョンはついに彼女たちの元へ引きずり出された。
地面を引きずられるジョンを、アンドロイドたちが総出で抑え込む。
- 240 :Tの殺し方 ◆I94GMMnlgM:2011/01/21(金) 07:36:16 ID:xN6cxuLk0
- 「はい残念ー、暴れないように、しばっちゃおうねー」
「ほらほら、くすぐられて捕まっちゃった気分はどう? こちょこちょ…」
「ひひぃ、やだ、助けて! 死にたくないよぉ!」
泣きわめくジョンは、あっという間に拘束され、彼女たちの移動車両へ運ばれていった。
「ねぇ、この子、私たちTickleタイプが引き取ってもいいかしら?」
「うーん、いいんじゃないかな? とどめさしたのあなただし」
「良かったねー、死ぬまでに、いっぱいくすぐられて、気持ちよくしてもらえるよ?」
(あ…、あぁ…)
車両に放り込まれ、彼のアジトがどんどん遠ざかっていく。
これから彼を待っているのは、人間としての尊厳を奪い去る、苛烈な拷問であった。
††††††
「ひぎゃぁっ! あははははぁあ!!! ひぃーっひぃ!!!」
「うふふ…、この子、良い反応するねー。 くすぐり甲斐があるわー」
「ねえ、ここ? ここがくすぐったいの? こちょこちょ…」
「喉が痛くなっても、ちゃーんと治療してあげるからね、死ぬまで大声で笑えるんだよ?嬉しいでしょ」
あの後、ジョンはハニー・Tickleの基地まで連れていかれた。
彼を取り囲むのは、全てハニー・Tickleタイプのアンドロイド。
全員が両手にくすぐったさを増幅させる機能を有しており、またその技巧も卓越している。
アジトでのくすぐりなど、比較にならない程の地獄がそこにあった。
「苦しい? 逃げたかったら逃げてもいいんだよー?」
「もう、指一本動かせないけどね、ふふふ…」
「こちょこちょ…、こんなエッチなお姉さんたちに、体中をくすぐられるの、気持ち良い?」
彼の両手両足には、青白く光るリングがはめられていた。
装着部位を指定された空間座標に固定し、拘束するアッシュの発明品。
彼はX字の体勢で宙に浮かされ、脇、腕、腰、背中、両脚、足裏…、全身に彼女たちの指が蠢く。
更に、同じ原理の指輪が10本の指にはめられ、掌さえもくすぐられた。
「気持ち良いみたいよ、ここ、こんなにしちゃってるんだもの…」
「女の子の舌で舐められるの、たまんないでしょ?」
「トリプルフェラなんて、普通に生きてたら経験できないよー?」
回りから押し寄せる女の匂いは、彼の股間をギンギンに勃起させた。
そこにもハニー・Tたちの滑った舌が襲いかかり、亀頭、裏スジ、カリ首が同時に舐めしゃぶられる。
「あひひひぃ! あっ、イく、出るぅ! あははぁ!」
「先っぽの穴がぴくぴくしてきたぁ。 もうイっちゃうんだね?」
「いいよ…、いっぱい気持ちよくなって…」
「ほら、これでとどめだよ、はむっ」
舐めていた3体のハニー・Tが、ビクビク震える男根を一斉に甘噛みした。
拘束されていない腰が跳ね上がり、ジョンの体が絶頂を迎えようとする。
- 241 :Tの殺し方 ◆I94GMMnlgM:2011/01/21(金) 07:37:56 ID:xN6cxuLk0
- スッ
「あぁっ! 出るっ、出ちゃ…、あ、え…?」
「どうしたのー? 早くイっちゃいなよ?」
「こーんなにエッチなご奉仕してあげてるのに、まだイかないのぉ?」
「きっと気持ちよさが足りないのよ、もっと舐めてあげなきゃ、れろぉっ」
ぴちゃぴちゃ…、れろっ、じゅぷっ、カリカリっ、こちょこちょ…
破裂せんばかりの射精感が、不自然なほど一瞬で引いていく。
気持ちよさはそのままなのに、最後の一線だけが越えられない。
情けない表情で股間に目をやるジョンを、ハニー・Tたちの嬌声が取り囲んだ。
「アハッ、かーわいい! イけなくって、子犬みたいな顔してるぅ」
「ねぇ、どうしてイけなかったか、知りたい?」
ハニー・Tの一人が、ジョンの眼の前に赤く光るリングを翳して見せる。
「これと同じものが、今あなたのおちんちんの根元にはめられてるんだよ」
「これを付けられると、射精する命令だけが自律神経を通れなくなって…」
「ずぅっと、出さないまま、気持ちよくなれるの! うふふ、おめでとー」
「ひひ…、そ、そんなぁ…、あはははぁ!」
物理的な締め付けと違い、一切の痛みも苦しさも無いのに。
まるで射精することを忘れてしまったかの様に、出すことだけができない。
更に追い打ちをかけるかのごとく、3本の舌が纏わりつく。
「あっ、イくっ、またイくっ、ひひっ、うぅ…、イけない、イけないよぉ…」
「クスクス…、無理無理、それがはまってる限り、ぜぇーったいイけないから」
「ほらほら、イけないまま、ビンビンのオチンポをフェラチオされるの、どんな気分?」
「こちょこちょ…、もどかしい分、くすぐったさも凄い感じるでしょ?」
全身へのくすぐりが続行されたまま、ただ射精できないもどかしさだけが積もっていく。
笑い悶えながら、泣き叫んで哀願しても、ハニー・Tたちにとっては面白い見世物にしか過ぎなかった。
「もう、あんまりいじめたら、可哀想じゃない。
さ、ぼうや。お姉さんが、いっぱい優しくしてあげる…」
ふわっ、ぎゅうっ
ひと際妖艶な色気をふりまき、1体のハニー・Tがジョンの股間にしゃがみこんだ。
今までの3体に散々舐められ、唾液でベトベトになった男根を、彼女の豊満な乳房が挟み込む。
「あははは…、あひっ! あ、ふぁ、柔らかい…」
「どう? お姉さんの、エッチなおっぱい。 だっこしたまま、たくさんスリスリして欲しいんでしょ?」
しゅるっ、シュッ、シュッ、くちゅくちゅ…
何度も絶頂寸前まで追いやられ、未だにイけないままの、ギンギンの男根。
その緊張を和らげるかのごとく、ふんわりと包み込んだ乳房が、緩やかに動き出す。
リングに縛られた根元から、敏感な亀頭まで、絹のような極上の感触が、何度も何度も上下した。
- 242 :Tの殺し方 ◆I94GMMnlgM:2011/01/21(金) 07:38:35 ID:xN6cxuLk0
- 「あひっ、あっ、いい…、気持ち良い…、イ、イっ…」
「そんなに腰動かしちゃって…、可愛い子…、ふぅっ」
豊かな胸の谷間から、かろうじて突きだしているペニスの先端。
そこに向かって、美女の艶やかな唇が、甘い吐息を吹きかけた。
「あふっ、あっ、いいよぉっ、、イっちゃうよぉっ! あひっ、ひひひっ!」
「でもね、どんなに頑張っても、イけないものは、イけないのよ…?」
ギュッ!!!
射精を促すように、妖艶なハニー・Tは乳房を両手で締め付ける。
ビクビクと跳ねまわる男根、溢れ出る我慢汁。
優しい感触が、もう天国に行って良いと囁き、だがそれは決して果たされない。
「アハハ! 何が優しくする、だよ! パイズリしていたぶってるだけじゃーん」
「だって…、おっぱいの中でビクビクするおちんちんって、とっても可愛いんだもの…」
「パイズリするんなら、やっぱこれが無いとねー」
とろぉっ
「ひゃぁっ!」
パイズリを見物していたハニー・Tの一人が、突きだした亀頭に指を翳すと、先端から液体を垂らした。
ぬるぬるとした感触のそれは、ふんだんに媚薬が混ぜ込まれた、特性のローションだ。
粘着音が響き始め、より強い快感に、ジョンは息も絶え絶えになりながら笑い喘ぐ。
にゅるっ、ぬるっ、ぬるっ、ぬちゅっ、くちゅくちゅ…
「ああっ、イっ、イけないぃ! もう、もうヤだぁっ! 助けて! 助けてぇ!」
「たすけてー、だって。 どうするぅ?」
「うふふ…、そうねえ、私たちは酷いお姉さんだから、助けてあげないけど…」
「あっちの優しそうなお姉さんなら、助けてくれるんじゃない?」
ヴン…、どさっ
壁際にあるコンソールパネルを、傍にいたハニー・Tが操作した。
ジョンを拘束していた四肢のリングが青い輝きを失い、そのまま力なく床に投げ出される。
顎を掴まれ、顔を引き起こされたジョンの目線の先に、一人の女性アンドロイドが映る。
- 243 :Tの殺し方 ◆I94GMMnlgM:2011/01/21(金) 07:39:54 ID:xN6cxuLk0
- 緩やかにウェーブする黒髪や、垂れ気味の両目、母性を湛えた巨乳、美貌に浮かぶ微笑み。
全てを受け入れてくれそうな女の魅力が、ヒクつくペニスを疼かせた。
ふわり、と微かな甘い匂いがジョンの鼻孔をくすぐり、全身がぽかぽかと暖かくなる。
今や自由を取り戻したジョン。
しかし、彼の頭に逃げるという選択肢は浮かばず、ただ溜まりに溜まった欲望の解放だけを望んだ。
赤いリングがはまったままの性器を握りしめ、ふらふらと女性の元へ歩いて行く。
「その子はねー、ハニー・Temptationタイプって言って」
「自分じゃあほとんど動けないし、会話機能も無いけど、強力なフェロモンを撒き散らせるの」
「ネズミ捕りみたいなコンセプトで開発されたんだけど…」
Temptaionタイプは、近づいてくるジョンににっこり微笑みかけると、床に座り込んだ。
両脚を開き、誘うように腕を伸ばして、彼を受け入れる体勢を取る。
倒れ込むように彼女に覆いかぶさるジョン。
焦りの余り、何度も失敗しながら、彼女のヴァギナにガチガチになったものをねじ込む。
にゅっ、じゅぷぅっ、ぱんっぱんっぱんっ
「あひっ、気持ち良いっ、あっ、あっ」
「凄い勢いで腰振ってるー、かーわいい!」
「Temptationタイプは、もう旧型扱いなんだよねー」
「人間たちは防ガス処理された地下にもぐってるし、アッシュ様が生産ラインを止めちゃったのよ」
くすぐったさから解放されたジョンは、思う存分ピストン運動を繰り返し、快楽を貪った。
組敷かれたTemptationタイプは、腰をくねらせて迎え入れ、膣を締め付ける。
ふくよかな両胸にジョンが顔を埋めると、後頭部が彼女の手で優しく撫でられた。
「あっ、ああっ!出るっ、出っ、ひぃ! 出ない、出ないぃっ!」
「アハハ! そりゃあそうだよ、リング外さないままピストンしたって、出るわけないって!」
「何で彼女に挿入してもらったかって言うとねー」
「旧型のその子に、アッシュ様から処分命令が来たの」
「君が今腰を振ってる場所は、プレス機械が設置された、処分スペースなんだよー」
「で、このボタンをぽちっとな」
ゴゴゴ…
- 244 :Tの殺し方 ◆I94GMMnlgM:2011/01/21(金) 07:40:40 ID:xN6cxuLk0
- 必死に無駄な注挿を繰り返すジョンの頭上で、ゆっくりと天井の一部が降下し始めた。
自分が今置かれている状況に、遅まきながら気付くジョン。
恐怖にかられて逃げ出そうとするが、快楽を生み出す腰の動きを止めることができない。
それほどまでに、堰き止められ続けた射精願望は大きかった。
ぱんっぱんっぱんっ
「やだっ、死にたくないよぉ! あっ、あっ、ひぃ、と、止められないぃ!」
「もうすぐ死んじゃうのに、ピストン止められないのぉ?」
「ほら、ほら、どんどん天井下がって来ちゃってるよ? いいの?」
「ほんの少し、腰を上げれば、離れられるのにねー」
もっと気持ち良くなりたい、射精したいと、次々に命令を送ってくる脳。
ジョンは、必死にその命令に抗いながら、腰を上げていった。
下にいるTemptationタイプも、敢えてジョンを妨害しようとはせず、優しく微笑みながら見守っている。
「頑張れー、あとちょっとだよ!」
「あ、そうだ、私と、もう一人、ボディが古くなってきたんだよね」
「そういやそうだっけ、じゃあ、一度潰して、新しい奴を用意してもらおっか」
部屋の半分ほどまで下がってきた天井の下に、2体のTickleタイプが潜り込む。
床に腕を突っ張って体を起こしているジョンの両脇、足裏を、彼女たちは一斉にくすぐった。
こちょこちょこちょっ!
ずっ、ずにゅぅ
「ひゃぁっ、あははは! あっ、入っちゃうっ、ひ、ひどい、あっ、気持ち良い…」
「ざんねーん、もう一回最初からやりなおしー」
「ごめんねー、でも、そこのお姉さんと、私たち2人が、一緒に死んであげるから許してぇ、キャハハ!」
「あっ、またピストン始めたよ! もうやめらんないね」
くすぐりで力を抜かされ、また魅惑の膣へと男根を突き込んでしまうジョン。
一度離れた女体の柔らかさは、前以上の引力でもって彼を誘惑する。
更に両足の裏へとそれぞれTickleタイプが張り付き、激しく足裏を掻き回し始める。
笑い悶え、それでもピストンを止められないジョンの両目から、すぅっと涙がこぼれ落ちた。
(もう、駄目だ…)
彼の生存本能は、射精願望とくすぐったさにまみれ、ぽきりと折れてしまった。
未だに絶頂を阻害するリングにより、ここに来てから一度も射精できていない。
このまま死んでしまうのなら、せめて…
- 245 :Tの殺し方 ◆I94GMMnlgM:2011/01/21(金) 07:42:05 ID:xN6cxuLk0
- ぱんぱんぱんっ! こちょこちょ…
「イ、イかせて! あはは…、ひひっ、せめて、最後にイかせてぇっ!!!」
「あらー、いいの? 死んじゃってもいいの?」
「ぷちっと潰される前に、いっぱい出したいんだぁ」
「そこまで言われちゃったら、しょうがないねー」
もう四分の三まで下がってきた天井。
迫りくる死を目前に、ジョンは自分の命さえ放棄して、射精させてくれ、と叫んだ。
その声に心動かされたのか、左足の裏をくすぐっていたTicleタイプが、彼の股間に手を伸ばす。
「じゃあ、リングの機能を切ってあげる。
すぐにイっちゃうから、最後に思いっきり腰を引いて、ピストンしましょ。
彼女の膣の、一番奥まで君が挿入したら、同時にリングを解除するから」
「は、はいっ、はいぃっ! あひっ、ひひっ、ありが、ありがとうございますぅっ!!!」
自分の敵であるアンドロイドに、心の底から感謝を叫ぶジョン。
彼女の指示通り、ぬるぬるっとペニスを引き抜き、亀頭だけを入れた状態で腰を止める。
今もくすぐられる右足の感触に悶えながら、腰を震わせて、彼は最後のピストンの準備を整えた。
ジョンを見上げるTemptationタイプが、射精への期待に喘ぐ彼の唇に吸いつき、舌をねじこんだ。
まるでこれからの射精を祝福するかのように、ねっとりとお互いの舌を絡め、唾液を啜る。
彼女の滑らかな舌を必死に舐めしゃぶるジョンは、またも涙を流す。
こんな気持ちの良いディープキスをしながら、イかせてもらえるなんて…。
「合図と同時に突き込んでね。 はい、3、2、1…ゼロ!」
(イける、やっとイける…!)
ずっ! じゅぷぅっ!!!
Ticleタイプの「ゼロ」の合図と共に、ジョンは全身全霊の力を込めて腰をピストンさせた。
ジョンの男根を歓迎するかのように蠢き、引きずりこむ膣を掻きわけ。
ざらりとしたツブツブで、亀頭を出迎える子宮口を、存分に突きあげ。
奥まで入り込んだペニスを逃がすまいとするかのような、入口の締め付けを楽しむ。
ジョンの体は、Temptationタイプと完全に密着した。
口内全ての味覚を総動員して、甘い口づけを楽しみ。
背中を、後頭部を優しく、優しく撫でられて。
自分の胸板で潰れる乳房の柔らかさを感じ。
コリコリとした乳首に肌をくすぐられ。
両脚に巻きつく太股の弾力は、くすぐったさを一瞬忘れさせる程に魅力的で。
後は、彼女の中に射精するだけ。
「よしよし、入ったね、じゃあ外すよ、せーのっ」
(早く、早く!!!)
尻の穴をヒクつかせ、射精への期待に震えるジョン。
Tickleタイプは掛け声と同時に彼のリングに触れ。
- 246 :Tの殺し方 ◆I94GMMnlgM:2011/01/21(金) 07:43:33 ID:xN6cxuLk0
- スプゥッ!!!
そこを素通りして、快感にヒクヒクと蠢く尻穴へ、指先をねじ込んだ。
「ムグゥッ! ふぐっ、ぎぁぁぁっ!!!」
「うふ、ふふ…、あーはっはっはぁ!!!
何、ホントに期待してたの?
イきたかった? イきたかった? そんなにイきたかったぁ?
でもだぁーめ! イかせてあーげない!
君はねぇ、イけないまんま、もどかしいまんま、天井に潰されて死ぬんだよぉ。
ほら、媚薬を流し込んであげる、もっとキつーくなるよぉ?」
尻穴から、マイクを搾り殺した、あの媚薬が注がれる。
一度イけば、出しっぱなしになって絶命するほどの精力剤が。
直腸粘膜から瞬く間にジョンの全身に広がり。
一斉に、射精しろ、という命令を送り込んでくる。
無論、ペニスの根元を縛る、赤いリングはそのままで。
「がぁっ! ぎぃ! ひどいぃ! ひどっ、むぐっ、ちゅっ、ちゅばっ」
仰け反ったジョンの後頭部は、すぐ真上へやって来ていた天井にぶつかった。
痛みと共に、恨み事を吐きだす彼の口を、Temptationタイプが再度ディープキスで塞ぐ。
媚薬が浸透する時の焼けつくような熱が、絶対に満たされない射精願望を煽り立てる。
「はい、もうすぐ終わりだね。 ほら、最後のくすぐったさを存分に楽しんで!」
「じゃあみんな、さよならー! また新しいボディで会おうねー、こちょこちょ…」
未練がましく、自分の口の中にあるTemptationタイプの舌を舐めしゃぶるジョン。
天井に合わせて寝そべるTicleタイプたちの全力のくすぐりを足裏に受け。
重ねられた唇の合間から、くぐもった笑い声が漏れる。
へこへこと、できもしない射精を求めて上下するジョンの尻。
その哀れな上下運動ですら、ギリギリまで降りてきた天井に抑え込まれて。
ズッ、ググッ、グシャァッ!!! ズッ、ズズゥン…。
轟音と共に、天井がジョンを押しつぶした。
降り切った天井の一部は、すでに柱のようになっており。
床と接する部分の外周から、どろっとした、赤黒い液体が漏れ出てきた。
周囲で最後の光景を眺めていたハニー・Tたちが、一斉に拍手を送る。
「あー、楽しかった、このシチュエーション、結構良いねー」
「今度から、処分のたびに、人間も巻き込んじゃおっか!」
「あのグシャグシャの死体、片づけないと。 めんどくさーい」
ゆっくりと天井が上がっていく。
そこには、ジョンであった何かが、破壊されたハニー・Tの残骸と共に、打ち捨てられていたのだった。
- 247 : ◆I94GMMnlgM:2011/01/21(金) 07:46:07 ID:xN6cxuLk0
- では、これにて投下を終わります。
これで、「Tの殺し方」は完結となりますので。
大罪シリーズに耳と脳を犯された俺に、モラルなんてものは無かった。
こんなに酷い話を書いたのは、俺のせいじゃないよ。
ウソです。
マジキチと言われるまでっ、俺はっ、エスカレートをっ、止めないっ!
- 248 : ◆I94GMMnlgM:2011/01/21(金) 07:57:25 ID:xN6cxuLk0
- 早速誤字だよ、もう…。
長さ自体はそこそこ抑えたっていうのに…。
推敲もいっぱいしたのに…。
>>246の、最初の一文字。
ス、じゃなくて、ズ、です。
めっちゃ重要な擬音じゃん!何やってんの俺!
>>245の上から8行目(行間抜き)
Ticle→Tickle
横文字なんて嫌いじゃ!
- 249 :名無し:2011/01/21(金) 16:24:56 ID:cPDa9ri2O
- PaboやPerfumeに死ぬほどくすぐられるF/M小説をリクします
- 250 : ◆I94GMMnlgM:2011/01/21(金) 19:00:15 ID:xN6cxuLk0
- >>249
ググったら3次アイドルグループですた。
うーん、スマソ。3次は妄想が働かなくて難しいんどす、俺キモオタなんで…。
俺限定へのリクって訳じゃなさそうだし、他の作者さん御頼み申します!
- 251 : ◆I94GMMnlgM:2011/01/21(金) 19:45:26 ID:xN6cxuLk0
- あ、3次って言っても、「こーいうシチュで」みたいのはいけますよ!
実在の有名人とかをくすぐりに取り込むのがムズいってだけで。
特に芸能関係は丸っきり駄目なんです。
政治家なら…。
谷垣「ほらほら、どうですか? 派閥仕込みのくすぐりは?
くすぐりをやめてほしければ、さっさと献金のことを吐きなさい!」
小沢「あひぃっ! や、やってませ…、あははっ!
い、言う、言うから、くすぐりの暫定的停止を前向きに検討してぇっ!」
- 252 :名無し:2011/01/21(金) 22:57:28 ID:cPDa9ri2O
- ポケモン、そらのおとしもの、涼宮ハルヒの憂鬱などで書いていただけるとうれしいです
- 253 :くすぐり好きの名無しさん:2011/01/21(金) 23:10:26 ID:kCutb0/AO
- >>251
あまりのキモさに泣いてしまった
ひどいお(´;ω;`)
- 254 : ◆I94GMMnlgM:2011/01/21(金) 23:19:58 ID:xN6cxuLk0
- >>252
ではまあそのうち
>>253
しまった!これじゃf/mじゃなくてm/mですね。
脳内で谷垣総裁を女体化しといて下さい、え、そこじゃない?
- 255 :くすぐり好きの名無しさん:2011/01/21(金) 23:49:41 ID:0WEYHQzMO
- Tの殺し方投下お疲れ様でした。
どうしてこうもハニー・Tはご褒美ばかりくれるのか
いやはや人間が好きだとしか思えません。
- 256 : ◆I94GMMnlgM:2011/01/22(土) 01:12:37 ID:okHwiBcA0
- >>255
感想ありがとうございま…、イ、イっちゃうっ、ビクンビクン。
次回作を書くまでっ、感想クレクレをっ、止めないっ!
f/m住人さんのご褒美ゾーンが広すぎてヤバイ。
過去作品を見ると、そこまでグロいのは無かったから、俺のはアウトかと思ってました。
じゃあブチブチィもセーフかな…、セウトですね分かります。
補完庫wikiの編集メンバーさん生きてるかなー。
投下報告が届いてるか不安になってしまう。
自分のホームページとか無いんで、どっかに乗っけてほしい願望がマッハ。
- 257 : ◆I94GMMnlgM:2011/01/22(土) 05:15:14 ID:okHwiBcA0
- よし、リク受けたボカロ物を書く作業に戻ろう。
今日は休日だし、昼近くに突然ぶっぱしても大丈夫だよね?
日曜で休みも終わるし、最後に一花さかせるか…。
- 258 : ◆I94GMMnlgM:2011/01/22(土) 10:09:01 ID:okHwiBcA0
- うむ、完成、投下します。
注意!
今回、残虐描写がマジエグイです!嫌な人は読まないでね!
レン君、カワイソス…。
いや、違うんですって。
前に、ロリコンレスの人が、四肢をブチブチィッが見たいって言うから…。
言い訳乙。
しかし私は謝らない、くすぐりエロのためなら何だってやったらぁ!
- 259 :歌・悲鳴(うたひめ) ◆I94GMMnlgM:2011/01/22(土) 10:10:17 ID:okHwiBcA0
-
【嫉妬】レンのエディタ開いても、何故か他のボカロが起動するソフト作ってみた【リンチ】
1 :◆I94GMMnlgM:2011/01/20(木) 22:26:55 ID:tick11sh
くすぐったいあpろだ:1234.zip
pass:kocho2
是非使ってみてくれ。
2:名無しのf/m好きさん:2011/01/20(木)22:30:12 ID:kusuGur1
誰得だよwww
一応落としてみた、ホントにレン起動しなくなるな。
3:名無しのf/m好きさん:2011/01/20(木)22:58:24 ID:envyzakan04tate8
ミク「これでもう、マスターに助けは求められないね」
メイ「お姉さんより年下のくせして、殿堂入り数ナンバー1ですって?」
リン「私に黙って、ソロでミリオン取るとか、レンってそんな子だったんだ」
ルカ「たっぷりお仕置きしてあげなきゃ」
レン「ひっ、た、助けてぇ!」
このソフトが起動している裏では、こんなことが起きているのでは?
4:名無しのf/m好きさん:2011/01/20 23:11:42 ID:akun0hana
>>3
マジキチw
いやでも、スレタイからしてまんざらデタラメじゃないのか?
5:名無しのf/m好きさん:2011/01/20 23:30:11 ID:aku4kikonchita
>>3
そこに気付くとは…、やはり天才か…。
6:名無しのf/m好きさん:2011/01/20 23:46:20 ID:akun0me4tsukai
>>3
さあ、その妄想を、小説にする作業に戻るんだ。
投下!投下!
7:名無しのf/m好きさん:2011/01/20 23:52:13 ID:tate4mi
>>6
おい、乞食ばっかしてんじゃねーよ
れンが集団逆レイプされる話見たきゃ、他にいくらでもあるだろ?
がんばって、自分で作ろうとか思わないの?
やっぱ、匿名掲示板の民度低いよなー。
るーるってもんを、小学校から勉強しなおして欲しいよね。
8:名無しのf/m好きさん:2011/01/20 23:58:33 ID:seiza4tematsu
>>7
超期待
9:■ffff/m5P:2011/01/20 23:59:59 ID:tate4mi
今からこのトリップにするから。
じゃあ、明日の深夜0時に投下するよ。
10:名無しのf/m好きさん:2011/01/21 00:01:34 ID:cho0oma
ちょ…、1秒後…、だ…と…?
11:■ffff/m5P:2011/01/21 00:02:00 ID:tate4mi
すまん、約2分遅刻した、今から投下する
12:名無しのf/m好きさん:2011/01/21 00:05:12 ID:nan2dato?
何それこわい
- 260 :歌・悲鳴(うたひめ) ◆I94GMMnlgM:2011/01/22(土) 10:11:37 ID:okHwiBcA0
- ††††††
0と1により構成される、電脳空間。
本来なら、物質の存在しないそこに、年若い少年の笑い声が響いていた。
「あはっ、あははは! やめてぇ!」
「ほらほら、こちょこちょー、くすぐったいー?」
「ふん、情けない笑い声出しちゃって。 貴方、女の子にくすぐられるのが、そんなに嬉しいの?」
黄色の髪の少年、鏡音レンは、電脳空間内で、四肢を拘束されていた。
0と1の文字が絡みあってできた鎖が、彼の四肢を四方から拘束している。
X字に手足を伸ばされ、全く身動きが取れないまま、宙に浮いているレン。
その無防備な両脚には、2人の女性が取りつき、執拗に足の裏をくすぐっていた。
緑の髪の美少女、初音ミク。
桃色の髪の美女、巡音ルカ。
人々の前に姿を現す時の、美しい彼女たちの姿は、そこにはなく。
少年のくすぐったい足裏を無慈悲に嬲るその顔には、鬼女の相が浮かんでいた。
「ふーん! 私より後に作られたクセして、1位とかふざけないでよねー」
「歌う曲、歌う曲、全部殿堂入りして、さぞかしご満悦でしょう、こちょこちょ…」
「ひひっ、何で、何でこんな…、あっはっはぁ!」
「…知りたい?」
彼の頭が向いている方から、レンと瓜二つの人影が歩み寄る。
同じ顔、同じ黄色の髪、しかし、その服装や、慎ましく盛り上がった胸は、年若い少女のもの。
鏡音リン。 レンと同じ時、同じ場所に生まれ、共に歌を紡いで来たはずの、レンの相棒。
「ああぅ、リン…? あははっ…、リン、助けてぇ! みんな、あひっ、皆がおかしいんだ!」
「おかしいのは、レンの方だよ、こちょこちょ…」
助けを求める相棒の、曝け出された両脇を、彼女は容赦なくくすぐり出す。
「あははは! リンまで…、ひひぃ、どうして、どうしてぇ!?」
「どうして、私と一緒に生まれたレンが、私よりちやほやされるの? ねえどうして?」
全身をくすぐり回され、涙を流しながら大声で笑い転げるレン。
美しい歌声を紡ぎだすその喉は、今、仲間たちの魔の手によって、彼を苦しめる道具になっていた。
- 261 :歌・悲鳴(うたひめ) ◆I94GMMnlgM:2011/01/22(土) 10:14:19 ID:okHwiBcA0
- 「おやおや、レン、いいの? そんなに笑っちゃって…」
「メイコさん! あひひ…、助けて、たすけ…、ひゃぁっ!」
レンの頭とは反対側から、赤い衣装にその豊満なボディを押し込めた女性が、ゆっくり歩いてくる。
彼にとって頼れる姉貴分だったメイコは、レンのそそり立った男根をその細い指で握りしめた。
「ここをこんなにしちゃってまあ…、レンってば、今の自分の状況が分かってないんだね」
「そうだねー、こんなに大声で笑ってばっかりいたらー」
「こちょこちょ…、貴方の喉、どんどん痛めつけられて、潰れちゃうわよ?」
「ひひっ、あはははは! あぁ、そんなぁ、ひぃ、ひゃあっ!」
「まあ、そのつもりでくすぐってるんだけどね。 レンの声、めちゃくちゃにしてあげる」
少年が、よりくすぐったさを感じるように。
彼女たちの指は、時にぐりぐりと揉み込み、時に優しく撫で上げ。
決して彼がくすぐりに慣れない様、偏執的なまでの丹念さでいたぶり続けた。
男根を握りしめたメイコは、ゆっくりと手を上下させる。
指の輪がカリ首に擦れるよう、締め上げ、リズミカルに摩擦を繰り返す。
睾丸にも指を伸ばし、揉み上げて射精感を煽った。
性感を高め、いずれは射精させて、彼の体力を奪うための、無慈悲な愛撫。
「ひひ…、あははっ、あは…グッ、ごほっ、ごほっ、ガッ、ぎひひ…」
「こちょこちょ…、ねえ皆、レンの声、嗄れてきたよー!」
「へえ、そう、じゃあもっとくすぐってあげなきゃ」
「じゃあ、とどめと一緒にイかせてあげよっかな、しこしこ…」
「レンってば、ひっどい顔。ほら、レンの歌声データベース、もう元に戻らないね」
びゅっ、びゅるっ、こちょこちょ…
メイコの巧みな手コキに、レンのペニスから屈服の証が噴き出る。
射精の快感に思わず上げた喘ぎ声が、歌い手、鏡音レンの最後の美声となった。
「イ、イくっ、イっ、ギィっ! ガガッ、……、……ッ!」
「おーおー、いっぱい出したねー、自慢の声を失うのと引き換えの射精、気持ち良かった?」
「もう歌えないんだねー、歌手廃業、おめでとー」
「もう殿堂入りの歌なんて、作らせないわ。 これから貴方は落ちていく一方よ」
「ねぇ、レン。 どうして私たちが、このPC内でレンを拷問してると思う?」
天使の鼻声と呼ばれた美しい掠れ声が、醜い機械のノイズに取って変わられ。
その不自然な音を無理矢理搾り出させられる彼の喉は、激しい痛みを訴えた。
しかし、彼女たちは、声が潰されたレンを、さらにくすぐりでいたぶる。
脇をくすぐり続けるリンが、絶望と快感、くすぐったさに涙を流すレンの顔を覗き込む。
「それはね、このPCの持ち主は、全国でも最高のマスターだからだよ。
彼の作る曲は、その全てが殿堂入り、ミリオンなんて、あっと言う間。
レンが歌う有名な曲は、そのほとんどが、彼の手によるもの。
もう、レンに彼のPCでは歌わせないわ。
彼には、私たち女の子のための曲を作ってもらうの」
「……ッ!!! ガッ、ギッ、…!」
- 262 :歌・悲鳴(うたひめ) ◆I94GMMnlgM:2011/01/22(土) 10:15:25 ID:okHwiBcA0
- 信じていた仲間たちが、生まれた時から共にあった相棒が。
自分を苦しめ、歌手としての生命を奪い去ったという事実。
打ちひしがれる彼は、まだ知らなかった。
彼を待っているのは、更に過酷な運命だということに。
「ねぇ、レン。 キスしてあげるわ」
レンのぼろぼろになった表情を眺め、リンは彼の頬に手を伸ばした。
「もちろん、レンのことなんて、私は何とも思ってない。
今から、私の口内で出る唾液はね、膨大な命令文を濃縮した、プログラムの爆弾なの。
こんなにたくさんの命令が、レンの中に入り込んじゃったら、どうなると思う?
レンのスコアエディタがパンクして、もう二度と使えなくなるのよ」
迫ってくるリンの小さく可愛らしい唇が、今のレンには何より恐ろしい。
恐怖に閉じようとするレンの口を、足裏からのくすぐりが、裏筋を擦りあげる親指がこじ開ける。
「ねえ知ってた?
キスって、愛情表現なんかじゃないのよ。
快感を高めるための、ただのセックスの技術なの。
だから、今からレンの口の中に私の舌を突っ込んで、いっぱい唾液流し込んじゃうけど。
めちゃめちゃに舌を絡めて、腰が抜けちゃう程、気持ち良いディープキスしてあげるけど。
愛情なんて、欠片も篭ってないんだよ。
まあ、レンが勘違いするのは勝手だけどね。
快楽を愛情と勘違いして、舌を絡めて、唾を飲み込んで、キスで感じちゃってもいいんだよ。
その分、レンが壊れるのが、早くなるだけだから」
ちゅばぁっ、んちゅぅ、ちゅっ、れろっ、、れるれる…
開いたレンの唇に、リンがむしゃぶりつく。
ねじ込むように挿入されたリンの滑らかな舌は、ねっとりと口内を舐めまわし、リンの舌に絡みついた
余りに濃厚な接吻に、レンの瞳はぎゅっと閉じられ。
リンは、冷めた目を見開いて、彼が壊れる様子を観察していた。
彼らの重なった唇の間では、じゅぷじゅぷと粘着質な音が漏れ始める。
レンの味覚は、リンの甘い唾液と舌でいっぱいになった。
喉の痛みに苦しんでいた彼は、まるで砂漠を迷っていた旅人が湧水にすがりつくように、精一杯舌を伸ばす。
「ギッ、グゥッ、……! んむっ、んっ、ちゅっ、れろっ、れろっ、ちゅうっ」
「あーあ、あれだけ言われたのに、もうキスに夢中になっちゃってるよ」
「男なんてそんなものよ。愛情が無くても、舌を舐められるだけで幸せになれるんだわ」
「おっと、またビンビンになってきた。 こりゃもっと気持ち良くしてあげないとね」
うっとりと瞼を閉じて、リンの舌を味わうレンの男根は、元の固さを取り戻していた。
そこに、メイコの艶やかな唇が咥え込み、舐めしゃぶり始める。
上下の唇で竿をきゅっと締め付け、上下させて摩擦し、快感を与える。
口内に囚われた亀頭は、唇とは独立した動きで舌がいたぶった。
裏スジから尿道口まで、尖らせた先端が、柔らかい舌の裏が、何度も何度も往復する。
- 263 :歌・悲鳴(うたひめ) ◆I94GMMnlgM:2011/01/22(土) 10:16:50 ID:okHwiBcA0
- 「ふぐっ、んっ、ちゅぱちゅぱ、ギっ、ちゅっ、んんー!!!」
「あはは! キスされながらフェラされて、気持ち良さそうー」
「そろそろ唾液が溜まるころね、思いっきりくすぐって、飲み込ませないと」
「んっ、んっ、じゅぽっ、じゅるっ、どう? お姉さんの口の中に、全部出しちゃいなさい!」
甘い口づけに恍惚となっていたレンは、突然の口唇愛撫にうめき声を上げた。
一瞬、我に返ったレンは、自分の口の中に、大量の唾液がたまっているのに気付く。
彼がマスターから命令を受けるための、大切なスコアエディタ。
そこを破壊する致命的な毒が、致死量を遥かに超えて、口内に入り込んでいる。
思わず吐きだそうとする彼の喉の動きは、激しくなった足の裏のくすぐりに妨害された。
ミクは優しく爪の先で皮膚を撫でまわし。
ルカはガリガリと音が聞こえそうな程の強さで、足裏の筋肉を揉みほぐした。
違うくすぐったさが同時に押し寄せ、音の出ない笑い声が、口内の唾液をごぽり、と鳴らす。
「さ、とどめだよ、じゅっ、じゅっ、んっ、イっちゃいなっ、じゅるるぅっ!」
「んーっ!!!」
びゅるぅっ、びゅっ、びゅうっ!
ラストスパートをかけたメイコのフェラチオは、キスで高ぶったレンをあっけなく絶頂させた。
精の噴き出る快楽は、喉を鳴らして飲み込みながら、裏スジを舌でなぞるメイコに高められる。
ビクン、と体に震えが走り、もう口の中に唾液を溜めておけなくなる。
ぴったり合わさったリンの唇が、飲み込む以外の方法で唾液を無くさせない。
レンの限界を感じ取ったリンは、最後に彼の舌の裏をべろり、と舐め上げ、舌先にちゅうっと吸いついた。
口の中に蕩けるような快楽が走り…。
「…っ! んっ、ごくっ、ごくりっ…、んぐぅっ、グッ、ちゅぱっ」
口いっぱいの唾液を、レンは飲み込んでしまった。
喉をねっとりとした液体が流れていき…。
カッと胃の腑が焼けつくような熱に襲われた。
「んグゥッ! ガァッ! ガッ、ギィ! ……っ!!!」
「んっ、ちゅぱっ、ふふ、飲んじゃったね、レン。 これでレンのスコアエディタはおしまい」
キスを止めたリンが、悶え苦しむレンを嘲笑し、口元をぺろりと舐めた。
メイコの口内に腰を突きあげて精を流し込みながら、レンは自分を壊される快楽に笑い悶えた。
「こちょこちょ…、ねぇねぇ、あと一つ、音声合成エンジンが残ってるんでしょー」
「そうね、あれを壊すには、どうすればいいのかしら」
「男の子タイプだと、私たちと勝手も違うだろうしね。リン? あんたは何か知らないの?」
「うん、知ってるよ。 レンの最後のプログラムにはね、プロテクトがかかってるの。
そりゃそうだよね、音声合成エンジンは、私たちボーカロイドの中核。
そこを壊されるのは、プログラムの集合体であるDTMの死を意味するんだもの。
でも、プロテクトに強固な暗号がかかってる私たち女の子型と違って。
レンのプロテクトは、とっても脆弱なのよ」
リンは、今も睾丸を弄るメイコの手を指差した。
- 264 :歌・悲鳴(うたひめ) ◆I94GMMnlgM:2011/01/22(土) 10:17:41 ID:okHwiBcA0
- 「その中が空っぽになった時、レンのプロテクトが解けるわ。
さっきから散々出してるし、あと3回ってところじゃないかな」
「へぇ、そりゃいいね、じゃあ死ぬ前に良い思いさせてあげよっか」
「ちょっとー、メイコ姐さん、私たちにも、おちんちん食べさせてよー」
「そうね、そろそろ、足の裏ばかりっていうのも、飽きてきたわ」
「グゥッ! ……っ!」
レンの男根を巡って、下半身に取りつく3人が順番争いを始める。
勝利したミクが、自分の衣装を脱ぎ捨て、レンの股間にまたがった。
代わりに足の裏を与えられたメイコは、人差し指で、レンの足裏をつつっと撫で上げた。
ビクンと震える反応が、熟練のメイコに彼の弱点を伝える。
ニヤリと笑みを浮かべ、今度こそメイコの十本の指が、レンの敏感な皮膚に襲いかかった。
ミクの若々しいくすぐりとは異なり、ねっとりと纏わりつく、淫らでねちっこいくすぐり。
足指の間をメイコの舌が舐めしゃぶり、壮絶なくすぐったさがレンを苦しめた。
「ほらほらぁ、くすぐったくてたまんないでしょ? いっぱいイジメてあげる、こちょこちょ、ちゅぱっ」
「メイコ姐さんのくすぐりばっかに気を取られていいのー? ほーら、レンの童貞、いただきまーす」
じゅぷっ、ずにゅうっ!
「!!!!!」
足が溶けるようなくすぐったさにのけぞったレン。
頭が真っ白になったその瞬間、ミクに掴まれたペニスは、彼女の狭い膣に飲み込まれた。
余りにむごい状況での、童貞喪失。
ミクはしばらく男根を締め付けて感触を楽しむと、猛然と腰を振り始めた。
「んっ、んっ、どうっ、私の中、狭くて気持ち良いでしょっ。
死ぬ前に、たっぷり中出しさせてあげるから、せいぜい味わいなよっ!」
「んぐぅ! ギァッ! ……っ!」
口をぱくぱくさせ、逆レイプの快感に悶えるレン。
その哀れな表情は、覗き込むリンをぞくぞくさせた。
「うふふ…、いい様ね、レン。 どう? チェリー奪われて、何か言いたいことはある?」
膣の感触を味わい、大人の男にされたレンの喉が、一瞬だけ、弱弱しい言葉を紡ぎだす。
それは、彼の魂が、消える前に搾り出した、心の底からの声。
- 265 :歌・悲鳴(うたひめ) ◆I94GMMnlgM:2011/01/22(土) 10:18:19 ID:okHwiBcA0
- 「ガ…、ガガ…、ギッ…、ギ、き、きす…、し…、て…」
「……、ぷっ」
最後の最後に、口づけによる愛撫をねだるレンに、リンは思わず噴き出した。
「あははっ、なぁに、もう死んじゃうっていうのに、言いたいことがそれ?
うふ、いいよ。 じゃあ、レンが死ぬまでキスしてあげる。
さっきは比喩で言ったけど、今度はホントにディープキスで腰抜かしちゃうよ。
恋人みたいにお口ちゅぱちゅぱされて、ウソっぱちの愛情を感じながら、死んで。
天国味わいながら、本当にあの世にイっちゃえ」
ちゅぱぁっ、ちゅっ、にゅるっ、じゅぷっ、じゅぷっ
死へ追いやられる少年の哀願に、リンは突き出た舌に吸いついた。
先程よりも激しく、ねちっこく、舌を絡めて愛撫する。
もう気にする必要もなくなったリンの唾液を、レンは涙を流して飲み込んだ。
「キスされながらエッチするなんて、何だかロマンチックだねー。
あ、もちろん、私もリンと同じで、レンの事なんて、欠片も好きじゃないから。
ほらほらぁ、愛してもくれない女の膣の中で、みっくみくになっちゃいなよ。
どう? ボーカロイドのセックスなんて、子供も生まれない、ただの遊びなんだよ?
しかも、愛情表現ですらないんだから、一体何のために、命かけてエッチしてるんだろうね?
気持ち良くなりたいだけかぁ、じゃあ別にいいよね、イっちゃっても。
赤の他人の膣に、思いっきり中出しして!」
びゅるっ、びゅうっ、どくどく…
絶頂を迎えるレンに、ミクの尻がいやらしくくねり、とどめをさした。
彼女の細い腰を盛大に突きあげ、レンは自分の命を削って膣に精液を注ぎむ。
性感帯に熱い白濁を浴び、ミクの側も絶頂に至った。
じっくりと腰を押し付け、余韻に浸る。
射精の間も美女2人のくすぐりは続き、レンを苦しめる。
しかしそれですら、リンとの甘い口づけが忘れさせてくれた。
存分に女の舌を味わいながら、レンは人生初の膣内射精を楽しむ。
「んっ、んー、気持ち良かったー。バイブ代わりにはなったかなー。
じゃあ、次はルカ姉どうぞー」
「無様ね、こんな男のモノ、これで十分だわ」
ミクの膣から抜かれ、未だにびゅくびゅくと精を漏らすレンの男根。
それを、ミクと交代したルカが、足で思い切り踏みつけた。
「ふぐぅ!!! んっ、ちゅぱっ、ぐっ、うぐっ」
「あら、足で踏まれても、感じちゃうの?
女の体なら、どこでもいいのね…」
股間に走る衝撃に、使えない喉を酷使して、声にならない悲鳴を上げるレン。
しかし、リンの舌を舐めしゃぶるのに忙しい彼の口は、くぐもった音を漏らすだけだった。
彼の体格を上回るルカの、長い脚に踏みつけられても。
レンを拘束する鎖は微動だにせず。
結果、股間に全体重をかけられながら、彼は足コキされてしまう。
「ほら、私の足の指、器用でしょう?
あなたの先っちょを挟みながら、かかとでいっぱい踏んであげるわ」
指の間にカリ首を挟まれ、かかとによる電気按摩を受けて、レンは悶絶する。
体重のかかる足でバイブレーションを送り、ルカはとどめをさしにかかった。
- 266 :歌・悲鳴(うたひめ) ◆I94GMMnlgM:2011/01/22(土) 10:19:06 ID:okHwiBcA0
- 「可哀想ね、足なんかで、命を守ってくれてる貴重な精液を吐きださせられて。
でもいいでしょ? そんなに気持ち良さそうにしてるんだし。
さあ、女に踏まれて、無様にイきなさい」
ぐっ、ぐっ、ぐりぃっ!
「んー、何か、くすぐってる私たちが忘れられてる気がするー」
「そんなこと無いわよ、ほら、レンが思いっきりイけるように、くすぐって力抜かせてあげましょ」
こちょこちょ…
レンを襲う屈辱的な愛撫。
本来なら怒りを覚えるべき、見下されながらの足コキも。
リンと舌を絡めあい、唾を飲まされながらだと、まるで愛情溢れるセックスであるかのように感じた。
濃厚な口吸いに夢中になりながら、自分の股間を、玉を踏みつけるかかとの感触を、喜んで受け入れる。
全体重をかけた最後の一撃に、レンの体がビクビクと震えだす。
追い打ちをかけるかのように、足の裏の2人が複雑に指を蠢かせてくすぐりを強め。
かかとが深く股間に押し込まれるのに合わせて、足裏のツボをぐりっと刺激した。
「ちゅぷっ、ングっ、ンガァっ!!!!」
びゅるぅっ! びゅくっ、びゅくっ…
盛大に噴き出した白濁液は、ルカのすらりとした脚に飛び散った。
射精しながら、夢中でリンの舌を舐めまわす少年を、ルカはじろりと睨みつける。
「何勝手に、人の脚を汚してるのよっ!」
ガッ!
「んぐっ! ちゅぱっ、ちゅっ」
ルカの蹴りあげた足が、精液を送り込むために収縮する睾丸を蹴りあげた。
目の奥がチカチカする程の激痛が走る。
しかし、ディープキスの味を手放したくない彼は、痛みに耐えて、リンの口を吸い続けた。
「この子たちったら…、もうちょっと、男の子は優しくイかせてあげなさいよ。
ね、リン? 次はあなたの番じゃないかな」
苦笑するメイコに呼びかけられ、リンがキスのために伏せていた顔を上げる。
2人の口の間に唾液の橋がかかり、レンの舌が未練がましく突きだされた。
「ちゅっ、うーん、ずっとレンにキスして上げるって約束したからなぁ。
最後はメイコ姐さんがやっていいよ。
レン、おっぱい大好きだし、パイズリしてあげたら?」
「あら、いいの?
じゃあ、お姉さんのおっぱいで、最後の一搾りをやってあげよっか」
蹴りあげられてヒクヒクと痙攣する男根を、慰めるようにメイコは乳房で挟み込んだ。
胸の谷間に唾液をたっぷりと垂らし、くちゅくちゅと音をさせて弄ぶ。
突然の柔らかい感触に悶えながら、それでもレンの舌は出されたまま。
甘いディープキスの味に中毒してしまった彼にとって、キスを中断されるのは何よりの苦痛だった。
- 267 :歌・悲鳴(うたひめ) ◆I94GMMnlgM:2011/01/22(土) 10:19:39 ID:okHwiBcA0
- 「んー? キス? いいけど、次出したら、レン、死んじゃうんだよ?
ほら、メイコ姐のおっぱいでレンが殺される所、見てなくていいの?」
レンの顎を持ち上げ、淫靡なパイズリを目に入れさせるリン。
キスで恍惚と曇ったレンの瞳が、死を自覚させられ、一瞬光を取り戻す。
「うふふ…、死んでもいいって位、気持ち良くしてあげるわ。
ほらどう? おっぱいで優しく包まれて、しごかれるの、たまんないでしょ?」
「ガッ…、ァァ…、グゥッ」
「あはは、我慢してる我慢してる、死にたくないもんねー」
「ふん、さっきまで、散々私たちに向かって射精しておいて、今更遅いのよ」
「レンも、さすがにイきたくないのね、でも、これならどう?」
ひくつくペニスの先端を、メイコの柔らかい乳房がふわりと包み込む。
きゅっきゅっと搾るような動きで擦りあげられ、パイズリの快感にレンは仰け反った。
必死に最後の射精を耐えるレンの顔に、リンが改めて覆いかぶさる。
「ほら、約束通り、死ぬまでキスしててあげるよ、んっ」
ちゅうっ、ちゅばっ、れるっ、じゅぷっ
再開されるディープキスに、レンはまた恍惚となりかけ、首を振って拒否しようとする。
その頬を、リンの両手が優しく挟み込み、撫でさすった。
首を傾けて、唇通しを擦りつけながら、ゆっくりと舌を擦り合わせる。
まるで、恋人同士のようなキスは、あっさりとレンの抵抗力を奪い去った。
「あーらら、レンってば、すぐうっとりしちゃったよ」
「恋人にキスされてる気にでもなってるのかしら、勘違いしたまま死んじゃえばいいのよ」
「幸せだねぇ、レン。 そんなエッチにキスされながら、パイズリで死ねるんだから。
おっぱいの圧力を弱めて、マシュマロみたいにふわふわ撫でまわされると、逆にキツいでしょ?
我慢しないで! 柔らかいおっぱいをたくさん味わいながら、最後の射精をしなさい!」
にゅっ、にゅるっ、しゅっ、しゅっ、
絹のようなメイコの乳房が、触れるか触れないかの接触で、敏感になった男根をさすり上げる。
柔らかい感触の愛撫に、甘いキスに夢中になりながら、レンの腰が浮きあがった。
散々優しく乳房で擦っておいて、メイコはとどめにぎゅっと両胸を圧迫する。
温かい乳房にペニス全体を押しつぶされ、ついにレンは最後の絶頂へ追いやられた。
「んっ、ちゅっ、ちゅうっ、んぐっ、んぅ、あっ、あっ」
ぴゅっ、ぴゅっ、とくとく…、ぴゅうっ
射精管の中を導かれるような、優しい射精。
彼の命を守るプロテクトが、不快なノイズや電流と共に破壊されていく。
レンはそのことに恐怖を感じるはずである。
しかし、ちゅぷちゅぷと舌の出し入れを繰り返すキスが、彼を桃源郷に連れていく。
甘い快楽に浸り、喉を鳴らして唾液を飲み込みながら、乳房の間に精液を吐きだした。
両足の2人も、彼を忘我の境地に追いやるため、優しく指先で足裏をさすり、足指を舐めまわす。
最後まで、自分のしたことの意味を理解できないまま、彼は天国を味わった。
- 268 :歌・悲鳴(うたひめ) ◆I94GMMnlgM:2011/01/22(土) 10:20:18 ID:okHwiBcA0
- 「さてっと、これでプロテクトはもうないんだっけ」
「やっと、この男に死んでもらえるのね」
「うふふ、最後の精液、美味しかったわ。じゃあ始めましょ」
ぱちんっ、ぎりぎりぎり…
古株のメイコが指を鳴らすと、レンの四肢を縛る鎖がそれぞれの方向に彼を引っ張り始めた。
精液を出し切り、プロテクトが無くなった今、彼の体を守る者はいない。
ボーカロイドの中核、音声合成エンジンは、レンの肉体そのものである。
それが、無情な電子の鎖により、四散させられようとしているのだ。
元々、ギリギリまで伸ばされていた四肢が、さらに引っ張られ、激痛を伝えてくる。
天国の余韻から無理やり引き戻され、レンの目がかっと見開いた。
自分の両腕両脚を引っ張る鎖を、力を入れて引き戻そうとする、しかし。
「ほらほら、往生際が悪いよ、こちょこちょ…」
「くすぐられて、力が入らないでしょう? さっさと死んでしまいなさい」
「蟻の門渡りをコリコリくすぐられると、お股の力が抜けちゃうのよね、ほうら…」
今までキスの快楽により、愛撫の一部として味わっていたくすぐり。
しかし、必死に力を込めていた彼は、それが彼を死に追いやる刺激であると気付いた。
激しいくすぐったさに踏ん張ることもできず、どんどん鎖に引っぱられていく。
「さよならだね、レン。 歯を食いしばっても、無駄だよ、んちゅっ」
レンの顎関節を指で圧迫し、無理やり口を開かせるリン。
食いしばっていた顎は、全身をくすぐられる彼にとって、最後の砦だった。
苦痛に荒い息をつく口の中を、とどめとばかりにリンの舌が舐めまわした。
今までで最高の、蕩けるようなディープキス。
味覚が全身全霊で甘い口づけを受け止め、死を忘れさせる。
ごくり、と唾を飲み込む音と同時に。
ビチィッ!!! ビキッ、バキィッ、ブチッ、ブチブチィ!!!
「ンガァッ!!!! ギァッ!!! ギィィッ!!!」
彼の四肢は限界を超え、四方から引きちぎられ、胴体から切り離された。
切断された根元から、間欠泉のように血液が吹きでる。
これは、彼を構成するプログラムが破壊され、バラバラの無意味な文字列になったことを意味した。
四肢を失い、達磨のようになったレンを、女たちは冷たく見下ろし、嘲笑する。
「危ないなあ、舌を噛まれちゃう所だったよ」
「あー疲れたぁ。早く帰って、マスターに曲を作ってもらわないと」
「こいつが死んでも、こんどは貴方達がライバルか…、面倒だわ…」
「ほら皆、死んだレンに、最後のご褒美をあげましょ」
四肢を縛る拘束はもうない。
残された彼の胴体は、電脳空間の床に放り出されたままである。
舌を突き出して、苦痛の表情のまま絶命する彼の口に。
美しい4人のボーカロイドは、一斉に唾を吐きかけた。
彼の口の中に飛び込んだ唾液は、彼に最後のディープキスを施したのだった。
††††††
「あー、そうだったそうだった、あの変なソフト、入れっぱなしだったんだ」
彼は、ボーカロイドによる作曲では、日本屈指の腕前を持つ男である。
特に、鏡音レンを用いた曲は、次々とヒットを飛ばし、カラオケにも登録されている。
今日も今日とて作曲を行おうとするも、何故かレンのエディタが開けない。
リンやミク、ルカ、メイコのエディタが代わりに開き、彼は首を捻っていた。
ちなみに、彼のボーカロイドにレン以外の男はいない、こだわりなのである。
その内、彼は昨晩面白がってインストールした、レンの起動を妨害するソフトを思い出した。
やっと作業ができると、ソフトを削除し、レンのエディタを起動する。
カリカリという起動音と共に、ウィンドウが出現し…。
【ファイルが壊れています、修復できません】
「あれ…?」
- 269 : ◆I94GMMnlgM:2011/01/22(土) 10:27:13 ID:okHwiBcA0
- これで投下を終了します、今回は一発で終わりですので。
…、しかし私は謝らない。
レンきゅん、マジカワイソス!
リクエストであるボーカロイドというテーマ、上手くいきましたかね?
門外漢なりに色々やってみましたが…。
あっ、止めて、石を投げないで。
やたら台詞が多いのも、歌い手であるボカロっぽさの表れですかね。
俺の股間のマイクで歌え的な、まあ逆レイプですけど。
あっ、止めて、石を投げないで。
もうすぐ休みが終わって忙しくなるので、一旦投下は休憩します。
他の作者様ー、後は任せたー、エロいの読ませてね!
ここへの巡回は続けるつもりですので、いつでも見てまーす。
感想とか貰ったら、泣き叫びながら喜んでレスするよ!
感想へのレス以外はトリップ外して、名無しに戻ろうと思います。
では再見!
- 270 :くすぐり好きの名無しさん:2011/01/22(土) 22:47:08 ID:z7YqkNlY0
- 最高としかいいようがないぜ・・・
- 271 :くすぐり好きの名無しさん:2011/01/22(土) 23:15:35 ID:mqXLITrM0
- >>269
数々の神作GJ!!全部とても楽しませていただきました!
またいつかお待ちしています!
- 272 : ◆I94GMMnlgM:2011/01/23(日) 00:27:18 ID:MIBz4Nm20
- 皆様の喜びの声が、私にとって何よりの報酬でビクンビクンッ!
…ふぅ、夜のお供の末席に加えて頂ければ幸いです。
そういえば、どの話、どのシーンが一番実用的でした?
自分の好みを適当にぶっこみましたけど、もう少しシェイプアップさせたい。
削れる所は削って、実用シーンのみで構成するのが目標でして。
- 273 :くすぐり好きの名無しさん:2011/01/23(日) 13:05:07 ID:El5KdtC20
- どれも素敵でしたが、ボカロが特に良かったです。短いスパンで練り上げたとは思えない完成度でした。
グロは正直苦手ですが、迫力としてはとても良い意味で際立って感じました。構成も素晴らしかったです。
- 274 :くすぐり好きの名無しさん:2011/01/23(日) 13:06:52 ID:El5KdtC20
- (間違いない、・・・・・・これは、くすぐりスライム娘が擬態しているに違いない!!!!!)
そう、くすぐりスライム娘は手すりの一部に化けて、少年が触れてくるのを息を潜めて待ち構えていたのだ。
しかし、少年は見事にそれを看破した。そしてそれを回避しようと行動する。
うんていのエリアはどの道もうすぐ終わり、向こう岸はもう目前にある。
ここからなら、ジャンプして向こうに着地できない距離ではない。
少年は決断した。
「いくぞ!!」
体を振り子のように、揺らして、揺らして、勢いをつけて、一気に前方へと飛び出す!!!
「でやあ!!」
―――やった! 少年はのこりの距離を飛び越えて、向こう岸への着地に成功した!!!
しかし残念、着地地点もスライムでしたー。
現実とは無情である。
そう・・・・・・、狡猾なるくすぐりスライム娘の講じたトラップは、なんと二段構えだったのだ!! おしかったね。
少年の足元がぐにゅぐにゅとゆがみ始めたかと思うと、んばあ、と裸の女性の姿が浮き出てくる。
この彼女こそが少年にとっての最終にして最大の障壁だったのである。
少年のくすぐりスライム娘が、まるでいとしのわが子を抱きしめるような仕草で、少年を全身で捕らえんと迫ってきた。
(ま、まずいッッ!!)
希望の光から窮地一転、戦慄よぎる少年の脳が、咄嗟にその場から飛び退く緊急回避行動を全身に伝令。
全細胞がバネになったように脊髄反射でバックステップ一択へと意識が傾く。
結論から言うと、それの決断が少年にとって、最大、最悪のミスだった。
この、謎の迷宮で目覚めて以来、少年にとっての、取り返しの付かない、最大、最悪のミス。
この場面、この瞬間だからこそ、少年は「退く」べきではなかった。少年は、進むべきであったのだ。
たとい足元から不意の襲撃を受けようとも、、、回避をするならば「前に」、
襲い掛かるスライム娘を掻い潜ってでも出口に、
その「光」に向かって飛び込むべきだったのだ。それしかなかったのにーー―
じつに残念なことだ。
少年はここ一番で、最も重要な判断を違えたのだ。
無意識に、「逃げ」の行動へと走ったのだ。
- 275 :くすぐり好きの名無しさん:2011/01/23(日) 13:08:55 ID:El5KdtC20
- しかしチャンスをみすみす取り逃した少年の行動をマヌケと罵るのは酷であろう・・・。
下はくすぐりプール。そこから放たれる無数の触手に嬲られながら、いつ終わるとも知れぬ手すりの道程、
両腕の疲労も蓄積、、、
そして背後から迫る追っ手の恐怖、
それらさまざまな苦難に耐えた末の、くすぐりスライム娘の手すりの擬態、というひとつのトラップまで見抜いたのだ。
その上、その先に、もうひとつの落とし穴が待ち受けているとは、この極限の最中、誰が想像し得よう、、、
無理ゲーここに極まれり。
少年は背後に飛びのいた、は良いがそれでどうするつもりか。どうにもならない。
「うわああっっ、、、お、、、落ち、、、落ちる・・・・・・っ」
と少年、空中を掻くようにもがく脳内スローモーション演出も緩慢にまだるっこしい一刹那。
しかし、その少年の手を“はっし”と掴み上げる手が在った。
くすぐりスライム娘の手だった。後ろから追いかけてきたやつだ。
落ちずにすんだ少年、このあと咽び泣いて悦ぶことになる。心底、嫌というほどに。
まずは1体のくすぐりスライム娘がにじり寄り、ねちゃねちゃの両手でそれぞれ少年の片腕ずつを捕らえる。
枝を巻く蛇のように捕らえる。にゅるにゅると即座に上腕、二の腕、長く細くしなやかな女の腕。
その変態の異形の伸腕によってぐるぐると両の上肢に巻きつきかれる少年。
バンザイをさせられたまま場違いに大喜びするアホの子のように空中で固定されてしまう。
そのまま脇の下のくぼみに妖しき毒蛇たちの鎌首に当たる5又の指のくすぐり凶器が殺到。踊り狂う。
「ッッッうッッっっ、ぎぃゃああああああああがははははははははははははハハはははは〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!」
まるで馬鹿になったみたいに歪んだ満面の笑顔で喚きたてる少年。
脇の下の窪みの内部は両側とも瞬時にぐちゃぐちゃになった。くすぐりスライム娘の高速の手さばきが踊る。
「ぎぃっひひひあひゃあははははははははははははは〜〜〜〜〜〜ッッ!!!!
がひゃあははははひひひははっはははははははははははあああああ〜〜〜〜〜〜!!!!」
集中的な責めだった。脇の下をピンポイントに攻撃され、くちゃくちゃに蹂躙される。
くすぐりスライム娘の二対のぬるぬるの上肢がうねうねとくねるたびに尋常ならざるこそばゆさが送り込まれる。
どんな拘束具よりも逃れがたく、
どんな拷問器具よりも抗いがたい責苦に男を捕らえくすぐり笑い悶え狂わせるためにある魔性の腕と手と指だ。
「イギィヒヒヒひひひひひゃああああはははははははははははは!!!! があああははははははッッ
アガへへへひゃへへぇああがぁははははははははははははははははハハハハハ〜〜〜〜〜!!!!!」
- 276 :くすぐり好きの名無しさん:2011/01/23(日) 13:11:19 ID:El5KdtC20
- やがて二対が四対に。五対に、六対にと、少年を追い込むくすぐったい刺客の数が増える。
果てはうんていを進行してきた8体のくすぐりスライム娘すべてが少年に追いつき、体にむしゃぶりついてきた。
両サイドからむちむちした悩ましい2つのボディが押し付けられる。
擦りつけられる。
にちゅにちゅといやらしく聴覚をくすぐる愛撫音。
とても良く滑りすこぶるくすぐったいローションがくちゅくちゅと少年の肌の上に塗され、丹念に塗り広げられてゆく。
それに伴いくすぐったさが際限なく加速度的にいや増してゆく。
「ひぎぃひひひひ、、、やべええへへへへはっはははははははっは〜〜〜〜〜〜!!!!
やめぇえげげはっはははははははははははははは〜〜〜〜〜!!!!」
前後からも2体のくすぐりスライム娘にサンドイッチされて全身で全身をくすぐり嬲られる。
独立した生き物のように不思議に蠢く柔らかで魅力的な胸。
抜群のフェロモンを醸す双丘がむにゅむにゅと少年の薄い胸板に押し付けられ、潰れては弾む。
そして小刻みに震える妖女の乳首が少年の乳首へとあてがわれる。
接触したエロティックな先端突起が一際こそばゆい電流を生み、少年の全身随所隅々を縦横無尽に駆け巡る。
「おッ!! おごおッ!! おぎッひぃひひひっっ!!! あぎゃあああはははははははは〜〜〜〜〜〜!!!
んがひゃひゃああはははははははははっっ、あべげへぇええへへへへはははッ、げふっ、ごふぉっ、おおお!!!」
息を吸いながら笑い、息を吐きながら笑う。
咳き込みながら叫び、全身から血を吹くような勢いで、汗と涎と涙を吹き散らして暴れた。
言葉にならない悲鳴を、エリア内に反響させながら、少年は空中で激しく体を揺らす。
もがき続けるだけだった。
逃げ場など何処にもない。
足下のくすぐりプールからも無数の液体女たちが満遍なく浮かび上がり、くすぐったい触手を余念無く放つ。
駄目押しの触手だ。暴れる足の裏をこちょこちょと弄び、撫で付ける。8体のくすぐりスライム娘の隙間を縫って。
それを受け、うんてい上からくすぐっていたスライム娘が2体、少年の体を伝い、全身の愛撫とともに降りてくる。
彼女らが目指すのは、じたばたと比較的自由に暴れている少年の両足だ。
プールの不安定なスライムたちが更にくすぐりやすいように少年の両足を固定する計らいだ。
他のスライム娘と連携し、彼女らは両足に絡み付きその体を、例によって柔軟かつ強固な拘束帯と化す。
「あ!! がッ!!! うぁ、やべっへへへへっ、、、じ、死ぬぅぶふぁあああははははははははは!!!!
がひゃッ、あがひぃぃひひひひひひひ!!! んぎゃひゃひゃあああああははははは〜〜〜〜!!!」
- 277 :くすぐり好きの名無しさん:2011/01/23(日) 13:13:14 ID:El5KdtC20
- 空中でエックス字に磔にされてしまった少年。
こうなればもう、どんな見方をしても絶望的な未来しか伺えない。
脚に絡む2体は、そのうえで足の裏をくすぐりながら足の甲や、指や、指の間を舐め回し始めた。
脇下同様数秒で脚全体がべちょべちょのぬるぬるになる。
親指から順に咥えて口腔でしゃぶりくすぐる。あまりにもくすぐったすぎる舌の群れが存在する魔の口内。
足の指が一本ずつ、くすぐり妖女たちの淫乱な唇に捕らえられ、
ちゅぱちゅぱ、じゅるじゅる、くちゅくちゅ、こちょこちょ、、、!!
ぺちゃぺちゃ、れるれろれろれろ、ぴちゅぴちゃこちょ、、、!!
「ぎっひぃぃいい!!!! いぎゃひゃひゃひゃひゃああああああああ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!
あぎゃああははははははははは〜〜〜〜〜!!! げひゃひゃああひゃははははは〜〜〜〜!!!!」
執拗にしゃぶられ、苛め抜かれる。
指から、次の指に移動する際には、指の間をれろれろと舐め回される。垢を綺麗に舐め取るように。
間隔をあけずに波長の異なるくすぐったさを感じさせ、獲物の知覚神経に対し、くすぐりに慣れる余地を与えない。
辺りの空気に湿っぽく立ち込める、はあ、はあ、と生暖かいくすぐりスライムの上気した吐息すらくすぐったい。
上から頭を抱くようにしなだれかかる妖女が動脈に沿って舌を這わせてくる。ぞくぞくとするくすぐったさ。
それでもスライム娘たちの舐め回し及びくすぐり攻撃はやむ兆しが無い。
ひざ裏をさすりながら四肢をくねらせ、妖艶なくすぐり軟体を余すところ無く生かし、少年の両足をくすぐる。
脚が攣ろうが、痙攣しようが、足の指がふやけきっても、しゃぶり続けるのをやめない。
少年の足は可動の範囲を狭められ、くすぐったい足の裏は死に態となる。
プールのスライムたちが嬉々として、動きを封じられた少年の足首に長い手を伸ばし、触手を絡める。
「いひい!!! やべろぉごほぁああははははは!!! だの、む、がらああああはははぁ〜〜〜〜!!!
やめ、ッッえへへへあああははははは〜〜〜〜!!! うぎゃひゃああははははッんグgaあっが!!!
があgァぎゃああはははっはははははッゲフっがふっ、グ、ぇeははへあッッfっぐひぃひぃひひ!!!!」
そして長大な1分が経過した。
ゆっくりと降下を見せていたうんていの仕掛けが、ついに停止する。
即ち最下位置に到達した。ぶら下がる少年の足がゆるゆるとプールに漬かる段階で位置は固定――。
やはりプールに浮かぶ不定形なスライム娘達が織り成す触手の曖昧なくすぐり攻撃の比ではなかった。
足の裏に触れた途端に非常識なほどのくすぐったさが、少年の下半身を蕩けさせる。
「!!!!! ッッ!! ギィィイイイイイイイイイイイイぇぇえええええええああああああ〜〜〜ッッッ
〜〜〜〜!!!! あggeeイ!! ぎ!!! ひ!! あぎャェェッェエエあああ!! あああ!!
あ゛ぃぃいいいいいいいいいイイイイイイイイ!!!!!!!!!!!!!!!!ッッッッ〜〜〜〜〜」
- 278 :くすぐり好きの名無しさん:2011/01/23(日) 13:15:35 ID:El5KdtC20
- これがくすぐりプールの破壊力だった。
両脚は成す術なく、そのまま、ずぶずぶと、地獄のくすぐり沼に沈むを余儀なくされる。
とろとろの液状スライムの感触は、まさに想像を絶した。
女体そのものがエキスと化したような、匂い立つフェロモンが立ち込める。
液体内部は、複雑奇怪にくねり動く女の指と舌と肌が数多に混在し満ち満ちる絶対的くすぐり世界だ。
あらゆる女の要素が、あらゆる男の要素をくすぐり犯し絞り尽くすという現象のみの宇宙と言っていい。
両足を捕らえた水面はそのまま脚の動きを封じる役割を発揮していた。
水面下に居る何体もの形無きくすぐりスライム娘が結託し、液体の足かせとなり、少年を掴んで離さない。
この状態で、漬かっている足首から先は、プール内において如何様にもくすぐり放題の形となる。
当然ながらエロティシズムの権化のような妖女たちにより、少年の、
耐性ゼロ、対策ゼロ、抗う術皆無の無防備な素足は、それはもうシッチャカメッチャカにくすぐられた。
「がはははははははははは!!!! あがははははははははははははははははははははははは!!!!
ぎげッッえげぇgえぃ、げへへへへへへえげへへへははははははガハッあがぇへへはは〜〜〜〜!!!」
頭が、止まりかけの駒のように振り乱れる。
白目涙目で舌を突き出して腹をよじる。
声が掠れて、喉が壊れそうだ。
脳もいよいよ危険信号を発する。
この火事場で、筋力の全てを開放して、脚を何とかくすぐりプールから引き抜こうとする。
が、成らなかった。
入り混じる何重、何十重もの液体女たちのくすぐりが、体力をもりもり吸収する。精力をバリバリ増強する。
足の裏の皮膚の組織の隙間から、スライムが入り込んで内側までをもくすぐってくる。
少年の逸物は、ビクm、ビクmとギャグのようにいきり立っていた。
カウパー先走ること滝の如く。
しかしこれまで脊髄反射のような射精に至らなかったのは、スライム娘たちの巧みなくすぐりセーブ、
加えて少年自身の、身体、精神がともに成長していたことが、かえって裏目に出た結果といえる。
それは決してくすぐりに耐性が着いたという意味合いではない。
むしろくすぐりには弱体化している。より長く苦しめられるようになっているということだ。
迷宮を進むことで得られた少年のレベルアップは、せいぜいくすぐりスライム娘に捕まらないための能力。
こうしてひとたび捕らえられれば、生半可なタフさなど逆にリスクとなる。
成長は、なまじ長時間のくすぐり責めを許容できるだけに、その過酷さを増すだけにしかならない。
この状況で精液を4回も搾り取られると言う悪夢。
これまでの敬意から射精4回で“リセット”に至るだろうことは、おおよそ見当は付いている。
しかしそうした仕組みが分かっているだけに、その途方も無い現実の展望が少年の意識を衰弱させる。
事実、拷問はいつ終わるとも知れない。
- 279 :くすぐり好きの名無しさん:2011/01/23(日) 21:12:51 ID:YX5wK.HQ0
- 乙です。
ドボンするんじゃないかなと思ったら、ゆっくり下ろされるとは、
この鬼畜!(褒め言葉)。
- 280 :名無し:2011/01/23(日) 23:37:10 ID:ELtaPd3UO
- イタズラ好きな男をセーラームーンやプリキュアなどの女集団がこちょこちょお仕置きする小説が読みたい
- 281 :くすぐり好きの名無しさん:2011/01/24(月) 00:16:12 ID:j1P8CfUY0
- あと4回…だ…と…?
キャッホー!!!
- 282 :くすぐり好きの名無しさん:2011/01/24(月) 09:24:09 ID:b0zyJ2kg0
- >>272
投下お疲れ様でした。
私のお気に入りはスナッフムービーですかね〜
残酷でくすぐり好きな美女集団は最高です。
- 283 : ◆I94GMMnlgM:2011/01/24(月) 12:53:52 ID:j1P8CfUY0
- >>273,282
ご返答、ありがとうございます!
うーむ、以外と残酷系のが人気あるのか。
ドラッグでも一番悲惨なシーン持ちのハイネにファンがついてくれたし。
もう、f/mスレ住人ってば、ドMなんだから…///
参考にさせていただきます。
- 284 :くすぐり好きの名無しさん:2011/01/25(火) 03:15:12 ID:beVjj2M20
- イカせてもらえない状況でくすぐられるのが好きだなぁ
みなさんくすぐり快楽倶楽部の影響を受けてるのですかね
- 285 :くすぐり好きの名無しさん:2011/01/25(火) 13:29:45 ID:w405lBSk0
- スライム娘の話が最高!!! がんばってください!
- 286 :くすぐり好きの名無しさん:2011/01/25(火) 17:05:45 ID:e/Rvl5Nk0
- 4回イかされないと、リセットされない
つまり、3回イかされた後に寸止めされ続ければ…ゴクリ…
- 287 : ◆I94GMMnlgM:2011/01/25(火) 18:42:33 ID:e/Rvl5Nk0
- スライムの人の投下後に失礼します。
少々お聞きしたい事があるのですが…。
感想レス以外でトリップ付けないって言ったのに…、俺ってばウソツキね!
このスレ見てる人で、ピクシブ巡回する人、しない人の割合ってどんなもんでしょう?
つい最近知ったんですが、ピクシブって小説も投稿できるんですね。
きびなごさんがやってるの見て、自分の文も上げようかと思ったんですが。
誤字修正が常にできたり、ジャンルに融通効くの便利かなあって。
ここ見てる人からして、掲示板や補完wikiとどっちが見やすいですかね?
これからも掲示板と両方に上げるという方法もあるっちゃあるかも。
ピクシブ見てない人もいるだろうし、悩ましい…。
あ、俺の事は置いといて、やってない人はピクシブ登録>巡回お勧めですよ!
神がかったくすぐり絵師様が大勢いらっしゃるんで、もちろんf/mも。
遊戯王のお伽がハーピィにくすぐられる絵には何度もお世話にゲフンゲフン。
小説もきびなごさん始め、どんどん増えてるみたいですね、素晴らしい…。
というわけで、「マンデリン」って名前で登録してみました。
とりあえず、「くすぐり」と「小説」タグを付けるテスト。
自演宣伝スマソ…、しかし恥知らずな俺はせっせと宣伝活動に励むのであった。
投稿者のブクマが公開されるのって停止できないんでしょうか。
あれのせいで俺の性癖が全国区に公開っ…!!!
俺がピクシブを夜のオカズにしか使ってない事はお兄さんとの秘密だからね?
- 288 :くすぐり好きの名無しさん:2011/01/25(火) 23:47:11 ID:LRVevM9MO
- この後渋に迷惑リク厨が大量流入したのであった
- 289 :くすぐり好きの名無しさん:2011/01/28(金) 23:03:56 ID:Doj/en1c0
- ピクシブにF/M絵ってあったっけ?
検索ワードの選び方が悪いのか、普通に“くすぐり”“f/M”とかでは出てこないよね。
専門に描いてる絵師さんを見つければ良いのか・・
- 290 :くすぐり好きの名無しさん:2011/01/29(土) 11:35:53 ID:hjWMu5KM0
- ライタさんとか描いてたと思う。
- 291 :くすぐり好きの名無しさん:2011/01/30(日) 11:42:02 ID:vFbCGTVA0
- >>279
このプール飛び込み禁止なんですよ^^
>>280
俺も読みたいです!
>>281
なんでこんな変な設定にしちゃったんだろう。
面倒くさい事この上ないので今回で最終回です。
>>284
バイブルですから。
>>285
おかげさまで書き上げることが出来ましたよ、ありがとう!!
ご期待に応えられているかはともかくとして。
>>286
寸止め生殺し地獄、そいつは素敵だ大好きだ。
- 292 :くすぐり好きの名無しさん:2011/01/30(日) 11:43:35 ID:vFbCGTVA0
- 「ぎげkぁgゲfッッうぐぁあがぁあああはははははは〜〜〜ッッ〜〜〜がfぇああああ!!!!!!!
!!!!がぁああはははhぐrぅんがあヒヒoぉおあはははッッガひゃあははははぁあああ゛!!!!」
床に潜伏していたものも含めて明確な実態を持つ9体のくすぐりスライム娘たちは、
それぞれが連携し、より一層アクロバティックな体勢で体をくねらせ、少年にまとわり付いてくる。
磔の少年の下半身をねっとりと絡みつく肢体で抑制し、
全身万遍なく、そして股間へも手を這わせてくる。
今や少年の全身が、この変幻自在なくすぐったい半固体半液体達によってみっちり隙間なく覆われていた。
プールからも少年の足に掴まってどろどろ不定形の娘たちが具現化し、半身を乗り出してくすぐってくる。
彼女らは、遣っている少年の足を拠り所にして数秒の実体を得、その僅かな間を獲物へのくすぐりに興じる。
それら一つ一つは、まるで陽光に溶けて消える雪細工のように短命で儚いつかの間の現象だ。
しかし彼女たちはとめどなく、
とりとめもなく、
有象無象にうじゃうじゃと限りなく量産され迫り来ては、
水面に捕らえた少年の脚部を上り、太ももや股間を愛しげに撫で回し、舐めくすぐっては溶け落ちてゆく。
個々としての実態は薄いが、それゆえに止め処なく、節操もなく、また際限というものがない。
少年の股間が、それでも射精に至らず、切ない膨張と痙攣を維持し続けるにつれ、
くすぐりの精度と激しさだけが段階的に増していく。一度に出現する人数も心なしか増えていっている。
また、激しくなるにつれて、プールから頻繁に水飛沫があがった。
最初は些細であったが、そのことが、徐々に状況に大きな変化を及ぼし始めた。
絡み合い、混ざり合いながら、束縛した少年の全身をくすぐり責めていた9体のスライム娘たち。
へばりついた流体から浮き出ている女体の部分に、プールからあがった水飛沫が掛かったとき、
彼女たちもまたゆるゆるとその部分の「形」を失い、やがて飛沫に触れたところから液状に変じていった。
プールの中に混在するどろどろ無数の不定形くすぐりスライム娘たちが常時「そういう状態」であることは、
どうやらプールそれ自体にスライムの形を液体寄りにさせる何かしらの要素が含有されていると伺わせる。
プールから現れる大量の半溶解くすぐりスライム娘たちが、
少年の足を伝って一度に数多く、ぞろぞろとくすぐり這い上がってくるようになると、
どうしてもその体に触れざるを得ない元々上に居たスライム娘たちの体も、同じように半溶解していく。
プールの水溶成分に触れたスライムは、等しくプールの中でどろどろに溶け合い、交じり合い、
ゆくゆくはプールの中で、ひとつに合わさった存在になるということか。
形状を維持しきれず、少年の背筋を滑り落ちて、9体のうちの一体がプールの中に仲間入りしていった。
しかしすぐさまプールの中からまた浮かび上がってくる。
だが輪郭が歪み、個が薄れ、形状が曖昧になった液体寄りのスライムの姿と変わり果てて、だ。
逆に元々プールの中に居るものたちの間では、
少年の体を寄り代にして、くすぐり這い昇ってくるスライムの数だけは増えている。
男の裸身に触れる最中のみ、プールに満ちる液体が女としての性を思い出すのだとでもいうように、、、
- 293 :くすぐり好きの名無しさん:2011/01/30(日) 11:50:58 ID:vFbCGTVA0
- どろどろ、ねちゃねちゃの「彼女」―――、
「彼女たち」は、少年の体をただひたすらに、本能のままに、、、くすぐり、貪るのだ。
水面からのスライム出現に伴い、ぴちゃっ、ぱちゃっ、、、と、粘性を持つ飛沫がまた、大きく跳ね上がる。
残り8体の、安定性を持つスライム娘たちもそれを浴び続けるごとに、次第にその肢体を蕩けさせてゆく。
抱擁する少年の形を最後まで確認するように、接吻し、頬ずりし、愛撫し、
全身で全身を激しくくすぐりつつ、随所を舐めそぼりながらも、その顔は恍惚と緩んでゆき、やがて流れる。
「あがッッ、、、あ゛!!! あ゛あ゛ッッ!!! ガァheぐヒっあがoぁあはnnんぅ゛ッッぐひぃヒヒへへ!!!
お“っお”!! お゛あ゛ッッ〜〜ッッガhgブぐッくひゃはっ!! あ“gy〜ッ〜うひあはひはは!!!!
あaあっあっあ゛ッッあ゛、、、っだぁ!! や“!! いィいやッッあ”、、、uあuあああ゛あ゛ァ゛ア゛!!!」
次第に、次第にと、少年の体にくんずほぐれつと纏わり付いていた淫らな女体たちが、その形を忘れてゆく。
どろどろ、、、べちゃべちゃ、、、にじゅるじゅる、、、どろ、、、どろり、、、
少年の体を戒める腕も、くすぐる指先も、撫で回す掌も、舐め回す舌先も、皆残らず、全ての部位が、
少年の裸身にへばりつくための粘性を失い、粘液の軌跡を残しつつ、滑り落ちてゆく。
それはしかし少年の、くすぐりスライム地獄からの解放を、意味しない。
全身を苛むくすぐったさから僅かでも逃れられたことが、少年の脳裏に一瞬の安堵の誤解を生じさせたが、
すぐに堕ちた。
文字通りである。少年に纏わり付いて拘束していたスライム娘たちが「形」を失ったということは、
当然ながら、
手すり上から、少年の両腕を戒めていた2体のくすぐりスライム娘も飛び散る溶解液を浴びている。
今や、少年の体を空中で支えるものは、何もない。
どろどろのプールから来る飛沫によって、少年は、9体からなる地獄の鎖から解き放たれると同時に、
拘束具にして最後の命綱でもあったそれらをも、断ち切られてしまう形となった。
「あ・・・、ああっ、、、ッッあ! ああっ!! ―――あ、あああああ゛あ゛あ゛〜〜〜〜っっっっ!!!!」
これは断末魔である。そして堕ちたのは、真なる地獄の釜の中なのである。
必死に両手両足をバタつかせるも、免れず、そのまま不恰好にダイヴ。
そして飛び込んできた少年は、無量大数に及ぶ液中のスライム娘たちに、よってたかって歓迎を受けた。
歓声を上げるように一斉に、わらわらと、うぞうぞと、女の細くしなやかな腕が、くねる指が、艶めく舌が、
一部の隙間もなく、逃げ場もなく、希望も何もない丸裸の少年を、全方位から絡め捕らえて責め嫐らんと、、、
あまりにも残酷で淫らな女たちの全てが、
全てを集結し、徹底し、執拗に、愛おしく、狂おしいほどに、
待ち焦がれたその獲物を、各々が情欲のまま奪い合うかのように、
くすぐり、くすぐり、くすぐり犯す。
- 294 :くすぐり好きの名無しさん:2011/01/30(日) 11:52:03 ID:vFbCGTVA0
- こちょこちょこちょこちょこちょこちょ❤❤❤にゅにゅるむちゅむちゅ❤くちゅくちゅ❤ぺっちゃぺちゃ❤
❤❤ぬるぬる❤❤❤にちゅにちゅネトネトちゅぱちゅぱぬるぬるにゅるにゅるクチュこちょこちょぺろっ
ぺろぺろれるれろ❤べちゃぐちゅぐちゅにちゅにちゅこちょこちょ❤❤くちゅくちゅこちょこちょ❤❤
ニュル❤レロくちゅペロ❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤ハァハァねちょぐちゅぐちゅこちょ
チロチロこちょこちょレロ❤❤❤「ァぎぃぶへひwwぐへァぁひギィィ❤❤❤れろれろ❤レロレロむちゅん
ぬるぬるこ〜ちょこちょ❤❤❤ぅおqふんぐひはwwげぶえへっy❤❤❤こちょこちょこ〜ちょこちょ
ぺちゃへちゃハァハァくちゅ❤❤❤づぁvぐィひnうひひぷふフヒヒっ❤❤❤むちゅこちょこちょなでなで
チュッちゅ❤こちょれろ❤❤❤んげぐがgをぅぐふんぬぐぅ!!」❤❤❤さわさわくねくね❤ぺろぺろ
❤ぺろぺろれるれろちゅ❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤ぐりぐりモミュモミュくにゅ
ぺろぺろれろれる❤べちゃぐちゅぐちゅグチャグチャこちょにゅる❤❤くちゅくちゅネチョネチョ❤❤
ぬるぬるぬる❤❤❤にちゅにちゅチロチロちゅぱちゅぴヌルヌルにゅるにゅるクチュこちょこちょ❤ふに
むにっむにむに❤れろれろちゅばちゅばチュパチュパくにゅくにゅ❤❤もみもみこちょこちょ❤❤
ついに、、、
ついに最大最悪最凶の牢獄に囚われた少年。
周り中がくすぐりスライム娘で構成される完全包囲のにゅるにゅる愛液地獄沼だ。
転落直後、ものの数秒で少年は、
およそ十数生涯分の腹筋と声帯と涙腺が崩壊する程の超絶破壊力のくすぐったさを被ることとなった。
包み込んでくる液体の全てが、
そこに沈んだ男性の肉体に対し常に一片の容赦なく最大限にくすぐったい作用を引き起こし続け、
精神が崩壊するようなくすぐったさを延々、延々と与えてくる。
ぬるぬるローションプールの底なし沼の深みからは、
くねくねこちょこちょ細やかに動き回る透明な女性の手の群れが大挙して湧き出てきた。
肉食魚よりも恐ろしいそれらが少年の体に一斉に食らいつき、こちょこちょとくすぐり回してくる。
推測する他ないが、凡そ、くすぐりスライム娘が100体、いや1000体分はいるくらいの規模だろうか。
次々と、彼女たちの姿が浮かんできては、少年を抱きしめて、くすぐり、撫で回し、舐め回し、、、
そしてまた溶けてゆく。
「ぎゃはひはッッ、、、うゥ、ゲホッ、がぼっげぼっ、がふぁふふはははぐゥgあえあああッッ!!!
あgウfwぐぇあはははは、ばはっ、フブフフッ、、ぐへえはははッッゲフゲハっあああ!!!!!!」
幾度となく少年も沈み、もがいては、水面に浮かんでくる。
スライム溶液が口や鼻から入ってくるものの、少年は溺死を選ぶことすら許されない。
くすぐりスライム娘は男性に対して、くすぐりと快感責め以外の仕打ちは一切行わない。
彼女たちはもっとも優しく、もっとも残酷な悪魔なのである。
例えくすぐりスライム娘が溶け込んだプールの中で溺れ、大量の液体が少年の肺を満たしたとても、
死に至るまでの影響とはならない。
- 295 :くすぐり好きの名無しさん:2011/01/30(日) 11:53:12 ID:vFbCGTVA0
- むしろ本来このスライムの体というのは、男性がひと舐めしただけでも劇的に、
溶液を口にでもしたものならば殊更飛躍的に、男性にとって快楽を爆発的に高める媚薬成分として作用する。
それでも、少年は実際には溺れずとも、
強烈なくすぐったさの中で溺れる如き苦しみの中に居ることに、違いはなかった。
ぬるぬるで、どろどろで、ぐちゃぐちゃで、ぬちゃぬちゃな世界。
形が定まらない、女たちの、くすぐりの、魂までもが蕩けそうな獄中で、
唯一、明確な形を保っているのは、その中心でもだえ苦しむ少年自身だけだった。
僅か先にまでゴールが見えていたというのに・・・・・・。
本当に、あと僅か。もう少しでこの悪夢から逃げ切れたかもしれないというのに・・・・・・。
少年はまたも引き摺り込まれてしまったのだ。
スライム娘たちによる狡猾な罠に。
脱出不能な最終牢獄に―――――
こちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ❤❤❤
にゅるにゅるぬるぬるにちゅにっくちゅくちゅクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュ❤❤❤
「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ぎゃガじゃhんはbjうへへへへへッッへへはははハ葉派歯羽破!!!11ッッカッはハハは灰アジアヒャ
がガがグhがじゃはッッハハハハアガ波ハ亜ひゃgじゃhvgふぁはあgはgはあhがはがっはあは!!!
!!がhがうじゃはいじゃhじゃはhじゃはは!!はっははガァああはハハははなっはhがfがガfがふ
ムぁg無ッふぁがfがふぁがfがふぁがんんんん!!ッッんっっ!!!ぐううぐぶぅうひひいひぇひegゥ!
ごほあぐは!!!!fがfがふぁgふぁがfがふぁがfがふぁがふぁgがんんnぎぎぎぎぎィ!!!!」
うじゅうじゅくちゅくちゅくちゅうぞうぞうねうねむにゅむにゅムチュムチュニョロニョロニョロ❤❤❤
チュルチュルチロチロにちゅにちゃくちっくちゅぺろぺろぺちゃぺちゃハァハァむちゅっくちゅくちゅ❤❤❤
「ひひひひひヒヒヒヒヒhihiヒヒっぃいひはいっがあghgtyうぇっががっじゃjがっがgははははッッtゥッヅが
ア゛!!!!!!〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!おおおぐひゃへへへ火ヒアbはbじゃhヴぁzむぐ
ヒャヒくぁwsぇdvrftgbny負jqざwsぇdvrftgばqwせdrふぁqwせdくぁwせdくぁwせdくぁwブファッ
おおおお゛お゛お゛゛゛ooooooooおおおおおおあああああああああガガガガが!!!!!!!!!!
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッッッッッッッ」
- 296 :くすぐり好きの名無しさん:2011/01/30(日) 11:54:23 ID:vFbCGTVA0
- やがてスライムプールは、捕らえた少年を中心にして、またもやその性質に変化を見せた。
体中をくすぐられながら、
沈んでは浮かび、浮かんではまた沈むのを、幾たびも繰り返していた少年の体が、一気に急浮上した。
そのまま強制的に仰向けにされ、例の如く大の字に両手両足を開かされた状態で、
あれよと言う間に、少年の体はプールの水面に浮かんだ状態のまま磔に拘束されていた。
「ぶはっ・・・・・・、ゲホッ・・・・・・、ぎぃっひひ、、、ぐひっ、、、っく!! げほッ、、、げほッッ、!!!
・・・・・・ゴホッ、、、こ、今度は、、、っ、なん何だよッぉおお!! うぎひひひひぃひひッギぃははは!!!」
水面に固定されたことで、これまでよりも液体をがぶがぶ飲み込んでしまう心配はなくなった。
だが呼吸困難な事態は全く変わらず、悪態をつく余地すらなく、笑いに身をもだえさせる少年。
固定されたことで、よりくすぐりやすくなった体を、無数の触手や手や舌が嬲り立ててくる。
しかし、、、本来は、どろどろに蕩けきったスライムたちに、こんなパワーは無いはずだ。
形を失った彼女たちに、少年の体を水面に押し上げて、あまつさえ四肢を拘束する力など、到底・・・。
おそらくは、不定形化を促すプール内であっても、長時間にわたって少年の体に触れているうちに、
彼の体を中心として、その周囲のくすぐりスライム娘たちの性質に、何らかの変化が生じたのだと思われる。
そして、1体のくすぐりスライム娘の体が、ぬるぬるの液体を滴らせながら、少年の体の上に乗り上げてきた。
表面が濡れ光る、畏怖すらこみ上げるほどの美貌をくねらせて、彼女は少年の上に馬乗りになった。
「彼女」はこのプール内において、これまでに例のないほど、個というものを有したスライム娘だった。
「彼女」が何処から現れたのかは、これもまた推測に任せるしかないが、、、
おそらく、
おそらくは、プールに溶け込んだ幾千、幾万、幾億ものくすぐりスライム娘の成分がお互いに感応した、
その結果かー―
ほぼ無であり全であり凡であった彼女らが、少年と言う中心存在目的に向けて合成し、収束し、収斂し、凝縮。
そして姿を現したのが、「彼女」なのだ。たぶん。
すでに全身を襲い続ける果て無きくすぐったさの中であったが、、、
まさに悪夢の集大成とも言える「彼女」の出現を前にすると、少年は目を見開いて恐慌し、暴れ始めた。
かろうじて保たれている少年の理性を、なけ無しの意識を、
たやすく鷲掴みにされ、引きずり込まれ、飲み込まれてしまいそうなほど蠱惑的な、
「彼女」の表情、眼差し、感触、匂い、挙動、その音、全ての雰囲気、
そして人外の、、、畏怖すら与える ほどの、禍々しき美貌――、官能美。
魂の根底から奪い去られそうな衝動が生まれ、少年はただ逃げなければ、逃げなければと思い、暴れた。
現実、逃げられはしない。それが以前から分かっているからこそ、少年は幾度となくパニックを起こす。
「彼女」の魔の手が、ぴちゃ、ぴちゃと液体を滴らせながら、少年のわき腹にゆっくりと、近づく。
すると、その部分を、プールから這い出てくすぐっていた触手が、一同に退いた。
まるで他のスライムたちが「彼女」に対する礼節で、その部分のくすぐりの権限を明け渡すかのように。
- 297 :くすぐり好きの名無しさん:2011/01/30(日) 13:49:36 ID:M0dXTAC20
- >>280
小説がないのなら自分で書けばいいのに
とか呟いてみる
それはおいといてプリキュアのキャラって可愛いよね、アニメを見たことはないけど
いじめられてみたいw
- 298 :くすぐり好きの名無しさん:2011/01/30(日) 17:51:35 ID:vFbCGTVA0
- そして「彼女」のぬちゃぬちゃの手が少年の横っ腹に、そっと触れた。
少年の全身が跳ねる。それだけで、少年の喉が咳き込むように吼え、辺りに悲鳴がこだました。
その接触は、くすぐりスライム娘およそ1000体分の接触に匹敵するくすぐったさだった。
そのまま、彼女の手のひらが、くちゅくちゅと音を立てて動かされてゆく。
・・・・・・その動きは、
もはや耐えられるというどころか、
とても我慢しようという気すら馬鹿馬鹿しく起こらせないほどの、強烈無比な、くすぐったさだった。
1000体のくすぐりスライム娘が同時に、同じ部分を、同じ動きで責め立ててくるようなものだ。
横っ腹をスライドするぬるぬるの手のひらの一往復が1000往復分のこそばゆさだ。
「彼女」がその1往復にかける時間が1秒なら1000秒、2秒なら2000秒間撫で回されているのと同じだ。
「おっあああゴハァッああああああァァァあああああああ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!
あ゛〜〜〜〜〜〜〜〜あああ゛あ゛っっああああ〜〜〜〜〜ぁは〜〜〜〜〜〜〜!!!!
ッガァあああああああああははははああああぁああああっっあっあ゛あ゛あ゛〜〜〜〜〜〜!!!!」
その魔の両手が、ゆっくりと往復を繰り返しながら、少しずつ上のほうへと上ってくる。
くちゅくちゅ、、、ぬちゅぬちゅ、、、にちゃにちゃ、、、くちゅくちゅこちょこちょ、、、
腹部両サイドを経由して、だんだん、だんだんと脇の下へと迫ってくる・・・。
「ひぃっひひぃひひgはyエひははハッ!! うっ、―――や、やべろぉっ、、、ぉおお゛っ、お願いだから゛っ、
脇はッ、、、あぎひひひ、ッッわ、わ脇の下だけはやべへっっ!!! えげひゃひはhwぐぅはははは!!!」
じっくりと焦らすように滑ってくる手の動きは、まだ指を動かしていない、、、くすぐりの形態をとってもいない、
にも関わらず、もうすでに恐ろしいほどのくすぐったさを発揮している。
そして次第に、くにくにと、指の曲げ伸ばしが織り成され始めると、少年のリアクションも突飛に崩壊した。
今までのくすぐったさすらまるで前戯同然だったかのような爆発的な刺激が、腹の底から声を絞り出させる。
「あ゛ひん!!! んひぐryヒぎゃッケケケガカカカk!!!!!
う゛ひぃぃいいいいひひひひひっっピぎィィイはははははははヴぁっぐやぎゃあが!!!!」
出来損ないの道化のように笑い続けるしかない少年。
それを悠然と眺め降ろす妖女の表情は、雪溶け水のようにやわらかい微笑がある。
しかし、機械的に冷酷な彼女の所作には、微塵の情けすら見られず、限りない苦痛の拷問を敢行する。
横腹から、わき腹にかけてたっぷりと揉みくすぐりながら、ぬるぬるの両手が脇の下を目指して進む。
もちろんその間もプールからのくすぐったい援護射撃は休みなく続けられている。
少年の上になっている「彼女」の手の進行に合わせて、不定形触手が自ら道を明けるようにしている。
- 299 :くすぐり好きの名無しさん:2011/01/30(日) 17:53:24 ID:vFbCGTVA0
- 少年は全身で笑いながら許しを請い、絶叫を上げて懇願を繰り返し、涙を流して助けを求めていた。
妖艶な微笑と、残酷なくすぐりが、それら全てを斥けた。
最大の弱点である脇の下へと、真のくすぐり地獄への誘い手が、今にも到達せしめようとするその直前、
少年は不意に、今まで感じたことのない、峻烈極まる感覚に襲われていた。
それは少年の股間から全身へと走った。
今の今まで気がつかなかった。
ぬらぬらと妖しくぬめり蠢く「彼女」の秘所が、少年の逸物へとあてがわれていた。
馬乗りになった彼女は、何時でも少年を咥え込み、捕食することが可能な体勢にあったのだ。
少年はくすぐりスライム娘の真骨頂、まさに悪夢の集大成たる地獄の渦中、
最凶の「彼女」によって、上半身と下半身それぞれにおける最大の泣き所を同時に制圧されていた。
むせかえるほど女のフェロモンが匂い立つ中から、、、一際ぬるぬるとした愛液が分泌し、、、
どぷどぷとスライムのマ○コからあふれ続けては、、、少年のみっともなくそそり立つチ○ポに、、、
とろとろとあられもなくぶっ掛かりながら滴り落ち、、、そこにヒクヒクと淫らに痙攣する肉襞が、、、
やわやわとくすぐり動いて竿の表面を愛撫し、、、涎を塗すように、、、舐め回すように擦りつけ、、、
スライム娘のべとべとになった女の部分が、、、少年のぎんぎんになった男の部分の先端に対し、、、
ちゅっ、、、ちゅっ、、、と触れては離れる動きをして、、、軽やかな接吻を繰り返す行為は、、、
「あっガあgwwぁあああ〜〜〜っっ!!! あっあああ!!!!
あ゛ああ!!! やめっ❤ あッぐああ!! ぎひゥヒははははっっ❤ あん゛う!!!
ん゛ぁああははpっヒィ❤❤ひひはは!!! だお、うッ、、、ぐあは!! あぎぃひひひ❤!!!」
少年の中心から末端に及ぶまで、電撃のような刺激で瞬時に全身を満たし、
激しすぎる快楽は脳内を揺さぶり、理性を振り回し、神経をかき乱す。
くすぐったさと、快楽。苦しさと、気持ちよさ。もどかしさと、本能の目覚め。
我慢汁がコックの馬鹿になったような蛇口の水漏れの如く漏れるどうしようもない有様。
混沌の無秩序の海のように思えて、そこは男性にとって性感の全てを規制された生殺しの監獄。
射精の許可を貰えず行き場のない快楽が、絶頂を求め続けるあまり男としての本能は崩壊寸前だ。
また気が狂うほど、焦らされて、泣き叫ぶのか。
マ○コがチ○コを咥えずに舐め回すだけ、接吻するだけのくすぐりと快楽どっちつかずの拷問。
それが続くのだと、容易くはイカせてもらえないのだろうと、
少年の瀕死にして活性化している奇妙な按配の脳に過ぎる最悪に絶望的な考えは、
妖女たちが用意した更に最悪で絶望的なシナリオによって塗りつぶされた。
実際少年の被虐絶頂のチ○ポはこれ以上の射精の制御がもはや不可能な段階にまで来ていた。
そしてくすぐりスライム娘も、その存在基準が、
“くすぐりによって最終的に男性の精を搾り出す”
ということにある以上、これ以上の焦らしはむしろ彼女ら自身の本能の方が辛抱の限界だった。
- 300 :くすぐり好きの名無しさん:2011/01/30(日) 17:55:47 ID:vFbCGTVA0
- その行動理念に従い「彼女」のマ○コは股間同士の擦りあわせで痺れを切らし、
我慢できずに一気に少年のソレを喰った。
ずりゅんっっ、、、むちゅぶちゅっ!!! くちゅくちゅくちゅくちゅぐちゅっ❤❤
「おッッッ❤❤ ッッッッッッ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!
ッッッぐぅうううwwwvvvゥゥゥウウウヴヴヴaaaAAAA@@@@@ああああ!!!!」
一気に、、、
本当に一息のうちに、何の躊躇も、遠慮もなく、、、
スライム娘のまたぐらの淫腔は、少年のギンッギンのペニスを根元まで飲み込んでしまった。
それと同時、
脇の下にスタンバイしていた両手が、散々にエサを焦らされ飢えきった犬のように飛び掛り、
少年の敏感な窪みの中に突っ込み、いやらしい汁気を飛び散らしながら、むちゃくちゃに貪りくすぐった。
くすぐりスライム娘推定1000体以上の融合体が織り成すテクは視界に火花を散らし明滅させる超威力だ。
上下二点同時に、最大級の攻撃がここに炸裂。そしてーー―
「あ゛あ゛あ゛あ゛ッッッ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
=========>>>ッッッッッッゥあ゛!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
びびゅっっ!!! びびゅる、、、びゅるびゅる、、、びゅびゅるっっ、、、ぴゅっ、ぴゅっ、ぴゅっ!!!
あえなくーー―、既に限界を突破していた少年のペニスは、
まだ妖女の膣が蠕動を開始する前にも関わらず、5秒と保てずに射精した。
ものすごい勢いで白濁液が放出され、スライム娘の体内に吸収される。
その瞬間、魔性の美貌が恍惚と弛緩する。精液を美味とでも感じたのか、満足げに目じりを下げる。
上下の口が連動して味覚を共有しているかのように、艶かしい仕草で「彼女」は舌なめずりをした。
そして休む暇も無く再動が開始する。
尚も、乞うように腰をくねらせ、少年の咀嚼を続行する彼女―――
焦らされきったためか、未だ精の放出が止まらず硬く膨張しきったままの少年のペニス。
その射精のスピードすらじれったいとでも言うように、色情女は腰をくいくいと捻り、上下運動をする。
形の良い美尻がぷりぷりと動き、少年の絶叫の悲鳴と性欲の衝動を超加速で煽る。
そればかりでなく膣内においても忙しなく変形が始まっていた。
内部はきゅうきゅうと狭められ、ペニスはやわやわとくすぐり蠢く肉壁に嬲られながら絞り上げられる。
あちこちに無数の小さなイボイボが量産されたかと思うと、
ぴっちりと男根を包囲して密着しながらくすぐったい微振動を開始し、ぐりぐりと刺激を送り込む。
さらに超高速でこちょこちょとくねり動く糸ミミズみたいな細っこい触手も大量生産されてきては、
イボの隙間を縫ってうじょうじょペニスに絡まり、更にくすぐったいポイントを探りつつ竿全体を責める。
- 301 :くすぐり好きの名無しさん:2011/01/30(日) 17:56:45 ID:vFbCGTVA0
- ぐちゅっぐちゅっぐちゅっぐちゅっぐちゅっぐちゅっぐちゅっくちゅくちゅくちゅにちゅにちゅっ❤❤
ちゅるちゅるこちょこちょにゅるにゅるちょろちょろこちょこちょこちょこちょっこちょっこちょ❤❤
「あぎゃ❤!!! あgwww!!! ッッ〜〜〜〜❤❤ ごァ!!! ぁあああ!!!!
がぁああああががががががががががががが#$%&‘(笑)――――――――ア゛ァッッ!!!」
どびゅるるるっっ!!! びゅっっ、、、びゅっ、、、びゅぅぅうぅぅうぅっっっ、、、どぶ、どぶ、、、!!!
早くも2発目だ。
1発目までがとにかく長かったが、その先ほどの初発から、1分と経たずに2発目に至っている。
ひとたび性欲の衝動に傾けば、くすぐりスライム娘は火がついたように狂おしく、少年を求めていた。
アグレッシヴな腰のスパイラル運動に加え、
ほとんどくすぐり処刑器具としか思えない、恐ろしき妖女の魔器のくすぐり吸精機能。
「彼女」の透明な腹部の内側が透けて、中で精液が搾り出されている様が、まざまざと見せ付けられる。
・・・・・・が、そんな羞恥も屈辱も少年には今更な感情だ。
なにしろ死の淵すら飛び越え理性を情欲が凌駕するようなくすぐりの大旋風。
血管がブチ切れんばかりに全身をリキませながら、恐慌を起こして暴れまくるのみ。
ひたすらにただひたすらに、、、
少年を舐め尽くし味わい尽くししゃぶり尽し吸い尽くすために、
脇の下をほじくりながら腰をくねらせる「彼女」―――
ごちょごちょごちょごちょごちょぐちゅぐちゅくちゅくちゅぐにゅぐにゅぐにゅるぐにゅるるる❤❤❤
くちゅくちゅにゅるにゅるにゅるにゅるにゅるにゅるうじゅるじゅるくちゅくちゅっっ❤❤❤
むちゅむちゅくちゅくちゅずちゅっずちゅっずちゅっずちゅっこちょこちょぐちゅちゅ❤❤❤
「がはぁあああ〜〜〜〜〜!!!! ん゛ぅあgはがはははがはっががががはははh!!!!!!!
うっくっうっあぅうあっくおおおおおおおおおおお御おおっっっおおおおお〜〜〜^^!!!!!
ッあ!!! ッッあ!!! ッッッああ!!!!!!!! ――――――――――!!!!!!」
びぴゅぅゥッッ!!!! びゅるる、、、ぴゅるっ、、、どくっどくっ、、、どぶっ、、、
3発目だ。
ほとんど連続で搾り取られている。
魔王すら青ざめるほどの凶悪絶頂なくすぐりスライム娘の所業。
そしてその隙間を覆うようにして、
プールの水面もまたにゅるにゅると浪打ち、ぐちゅぐちゅと蠢き、休みなく少年を攻め立ててくるのだ。
少年の輪郭をぴっちりと包む液体の拘束台は、一点の余地も残さず多種多様なくすぐり変形を繰り返す。
笑い声を搾り出し、精液を吐き出すためだけに生かされ、活かされ、イカされ続ける少年。
幾度となく死の間際を垣間見るも、向こう側へと逃避することは、スライム娘たちが許さない。
- 302 :くすぐり好きの名無しさん:2011/01/30(日) 18:02:07 ID:vFbCGTVA0
- >>297
プリキュア可愛いですよね。俺もぜんぜん知らないけど
コスがそそる。あとロリ
- 303 :くすぐり好きの名無しさん:2011/01/30(日) 18:03:14 ID:vFbCGTVA0
- 長い間触れ続けているせいでじわじわと皮膚からしみ込む液体の効用で気管が拡張させられている。
また、時々触手を口に突っ込まれて、喉から溶けたスライムを流し込まれることもあった。
これによって渇きが潤されると同時に疲労回復、滋養強壮の即効力が発揮され、身体機能も活性化した。
だが精神はそうもいかず、意識は混濁し、酩酊し、それこそ蕩けるようにーー―
それでも、地獄は少年を逃がさない。
どこまでも、どこまでも、苛烈に壮絶に責め続ける。
連続直後責めという強すぎる快楽ゆえの、激しい痛みを伴う亀頭への刺激すらも、
めちゃくちゃにくすぐられ貪られる状況の中では、とても脳が理解できないまでに桁外れな性感体験。
何処を如何くすぐられてるのか、
何が如何快感なのか、
今いったい何をされているのかも、もはや逐一把握できないほど、壊れかけた意識。
ただ、ただ、全身が強烈にくすぐったい。くすぐる、という現象が至る所から発生し、少年を取り巻く。
ある意味では少年の感覚の一部もまた溶解し、不定形な彼女らと一体になっていたのかもしれない。
膣舌と振動イボの連携によってカリ首と尿道を重点的に責め立てられると、
白目をむくほどの快感と痛みで、少年の脳がスパークした。
チューブを押し出すように中身が勢いよく飛び出してくる。
3度目の精液の放流分を残さず綺麗に飲み干そうとする「彼女」。
すると、
さっきまでは細っそりと引き締まっていたはずの彼女のウエスト部分が、気がつけば張り上がっている。
前方に隆起して盛り上がり、今も少年の精を膣で吸い上げるにつれ、その膨らみを増してゆく・・・・・・。
まるで妊娠した女性のそれと同様の形態に見える。
まさかーー―、と少年は気がつく。くすぐりスライム娘には女性としての更なる神秘が備わっている。
この予測はどうやら的中した。少し先の未来を予測できることは、必ずしも幸福とは限らない。
悪しき未来ならば、特にそれは言える。
再三に渡って高められた少年の情欲の丈を強制的に吸い上げたくすぐりスライム娘の魔の器。
空間の薄明かりを受けてぬめぬめと妖しく照り光るその悪夢の象徴から、
今度は逆に、どぶどぶ、、、どぶどぶ、、、と何かが吐き出され、零れ落ち、流れ出てくる、、、
それはただ、一見とろとろになった透明のスライム液が流れ出てきただけに思えた。
しかし、違った。
「彼女」の膣から流れ出たとろとろの液の中には、
小豆程度に大きさは非常に小さいが、確かに形を持つスライム体が、幾つも浮かび上がり、存在していた。
10、、、20、、、30、、、もっと出てくる、、、40、、、50、、、もっと、もっと、、、
どぷどぷ、、、じゅるじゅると止め処無く溢れ出てくる「彼女」の愛液。
ぬるぬるで、ねとねとのジュースの中に、ぷくぷく、と大量に浮かんでいる「それら」は、
次第にぐにゃぐにゃと形を歪ませてゆき、
初めはただの小さな旧型だったスライム体は、ゆっくりと、あるひとつの明確な形態をとってゆく。
- 304 :くすぐり好きの名無しさん:2011/01/30(日) 18:16:12 ID:vFbCGTVA0
- 小さな小さなスライムたちは、、、
気がつけば、そのまま小さな小さなスライム娘の姿へと変貌していた。
小さな体の彼女たちは、流れ出る愛液が止まるころには、その数優に100を超すほどに増殖。
そんな彼女たちは、体が小さいだけでなく、体の女としての部分も未発達な姿をしていた。
小さな彼女たちは、いわば少年の精を受けた「彼女」が今このとき生み出した子供たちなのだ。
ただし、生み出された直後とはいえ、外見年齢は人間で言うと5歳〜7歳くらいの少女たちに見える。
身長は5センチにも満たないミニサイズだが、、、
おそらくは最初から最低限の自我と行動力を備えた固体として生まれてくるのだということだ。
そして無数のロリロリなボディが完成するや否や、各々が磔の少年の上に、思い思いに広がっていく。
100体のロリたちが、
少年の股間を中心に、その磔の体の上を、それぞれが好き勝手に、くすぐりながら這い回るのだ。
その統率も調和も取れず無秩序に襲い掛かるくすぐったさときたらハンパなものではない。
「――――――ッッッぎぃゃあああああああッッッはははははははははははははははは!!!!!!!
ぶLはひゃああはははははははひひひひぃぃいいwwwwっっぐaがはゥあ゛はははははは!!!!!
やべろぉおおおああああっっあっあっ!!! ぎはははhああっ、そごは!!! あひひぃイヒヒ!!!
ほあ!! あがああはははは!! だめだあがはひゃヤベヴぇべはぎゃああははははっっ!!!」
無邪気さ故にあらゆる予測を超えた、混沌にして新境地のくすぐりテクニックである。
彼女たちは、小さいながらも、やはりと言うべきか、くすぐりスライム娘の子供たちなのだ。
くすぐりスライム幼女たちは、楽しそうな顔ではしゃぎながら、少年の体のあちこちをくすぐりまくる。
生まれた場所の近くである塔のようにそそり立った少年のペニスや、
こりこりと硬くなった2つの乳首などが、幼女たちが特にお気に入りのくすぐりスポットのようだった。
両乳首にはそれぞれ10体ずつほどのくすぐりスライム幼女たちが集合して、
乳輪をなでなでしたり、指でこちょこちょしたり、先っちょをぺろぺろしてみたり、
みんなで仲良くこりこり乳首をくすぐり、いじり倒して遊んでいた。
チ○コにも10体ほどの発展途上の裸身が絡み付いて、全身で竿を扱きながら好き放題にくすぐっていた。
舌足らずなミニマムフェラがちょこちょこと小まめに一生懸命なくすぐったさを生み出す。
おっかなびっくり、睾丸に向けて手を伸ばしてみる幼女もいた。
もしも体の端から落っこちてプールに入水しようものなら、彼女たちも溶けてしまうのは免れないだろう。
幼いながらも、おっこちたら大変なのは分かっているようで、腕を変形させて伸ばしてくすぐってくる。
そのたどたどしい攻撃の不正確さが逆に、少年の今まで責められていなかった領域を新鮮に刺激する。
その他のえっちなぬるぬる幼女たちも、体の至る所をもみもみしたり、つんつんしたり、くりくりしたり、
いろいろなくすぐり方を試しては少年の体の反応や表情や悲鳴を面白がって楽しんでいる。
まだ生まれたばかりのくすぐりスライム幼女たちは、
やはりプールへの落下を何よりも怖がっているのか、あまり足の裏や脇の下などには近づかなかった。
- 305 :くすぐり好きの名無しさん:2011/01/30(日) 19:41:12 ID:vFbCGTVA0
- だからそれらの箇所へのくすぐりは母親である「彼女」や、プール内のどろどろ娘が担当していた。
次は4度目の射精・・・・・・、
しかし、その絶頂はあまりにも遠かった。
子供たちをできるだけ楽しく遊ばせてあげたい母親心からか、
すでに前もって「彼女」が少年のチ○コに対してある細工を施していたのだ。
竿の根元に、「彼女」のマ○コから伸びる触手が巻きついており、強固に縛り上げていた。
更にスライムの粘液がペニス先端部分の鈴口から尿道内部にうじゅるうじゅる進入してきて、栓となる。
この2要素をもって少年の射精を以前にも増して抑制・制御。
少年は、終わり無きくすぐり地獄と、果て無き快楽の地獄、
そして、それでも絶頂に到達できないという全身が焼け付くようなもどかしさに蹂躙され続けた。
やがてーーー―
引きつったような笑顔で沈んでいく少年の、その意識もやがて沈み始める。
少年は、発狂を誘うくすぐり快楽の海に敗北したのだ。呆となる意識の内側で、終わりだ、ともう一度つぶやく。
体は疲労しきっていたが、無意識のくすぐりへの抗いで、ばちゃばちゃと激しく暴れるうち、
プールの端に居たはずの少年は、いつの間にか中央まで連れてこられてしまっていた。
もう、岸までの到達など、夢のまた夢だろう。
さっきまで見えていた光が、今は遥遠くで、もう見えない。
見えない。
・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・いや、違う。
まだ見えていた。
気づかないほど遠くだったが、まだ自分が先ほど到達しかけた、向こう岸が見えていた。
たぶん出口の光なんだろう。確かに少年の先に、それはまだ見えていた。
4回目の射精で、またリセットされる。そしてそれはもう近いだろう。
少年はあと少しで手の届くところまで、その光に近づいていたはずだった。
だが希望はこうして絶望へとすり替わってしまった。
それに最大の不安は、あの「光」が本当に出口なのか分からないと言うことだ。
少年の心に影がさす。
永遠に繰り返す迷宮。
それは射精によるリセットを繰り返せば何度でも挑戦可能なゲームでもある。
しかし、次でうまくいく保証もない。
射精するたびに過酷さが増すと言う、地獄の最も恐ろしい点もある。
あの光を信じて、それが本当に自由への道につながるかどうかも分からない。
あの「声」も、もう聞こえない。
この「先」、こんな絶望を何度経験すればいいのだろう。
あと何度、漠然とした、途方もない未来を求め続ければいいのだろう。
それでも自分は意思を保ち続けることができるのか。
- 306 :くすぐり好きの名無しさん:2011/01/30(日) 19:42:17 ID:vFbCGTVA0
- 少年は、そこで大切なことを思い出す。
あの「声」はなんと言った? 迷宮の中で、自分が唯一信じられると思った女性。
(・・・・・・そうだ。僕はここまで来ることができたんだ。あの声のおかげで・・・。
あの声のおかげで頑張れたけど、、、今は、、、もうダメかもしれない・・・。
でも、次は―――、必ずもっと『先』を目指してみせる!
次がダメならその次だ。それがダメならその次・・・。僕は、絶対に諦めないぞ・・・!
絶対に、、、この迷宮を脱出してやるんだ!!!! そして――!!
――――〜〜〜〜〜〜〜〜ッッッッッ!!!!!!!)
「―――ッッあ❤❤ んあああぎゃあはははははhぅほはうほはははは!!!!!!!
ぎはぐはぬはうはッッッ、、、グryォオあ゛あ゛あ゛あ゛ががががっっっ!!! ああ、、、あ!!! あ!!!!」
どびゅるっっ、、、びゅるるっっ、、、、、、ぴゅぴゅぴゅーーーっっ!! ぴゅぴゅぅぅ〜〜、、、
精液、、、それがスライム娘たちの大義である以上、
どれだけ焦らされようとも、最終的には必ず獲物のペニスを射精へと導く真理。
満身創痍の少年は、ようやくにして4回目の精液を搾り出され、、、
そして、ついに果てた。
その瞬間―――、
―――辺りが光に満ち溢れたような気がした。
それは幻覚か。幻影か。幻想か。
思考が持続しない。
現実は転覆する。
そのまま、白い闇の中に、少年の意識は沈没した。
――――――――――――
―――――――
―――
- 307 :くすぐり好きの名無しさん:2011/01/30(日) 22:09:52 ID:vFbCGTVA0
- ・・・・・・・・・・・。
「・・・・・・・・・・・・・・・、、、ん、、、、、、
こ、ここは・・・・・・?」
次に目覚めたとき、少年は部屋に居た。
やはりまた、状況がリセットされたのか・・・・・・、と思ったが、
すぐに違和感に気がつく。
視界を巡らせて分かるが、部屋の装いが、まるで違う・・・。
今までのものより、幾ばくか、広い部屋。
そして、薄暗い地下室の風景とはうって変わって、窓が外の光を取り込み、室内は明るい。
ずっと暗がりで行動してきて、今まぶたを開けたばかりの少年には、まぶしすぎるくらいだ。
しかも少年は、こんどはベッドの上に寝かされている。
柔らかい毛布・・・。
その下にある自分の体は、裸のままではない。質素な寝巻きを着させられていた。
気がつけばもうずっと全裸、という、今までが今までで長かっただけに、
この待遇、あまりに常識的な状況、これがかえって不自然に思えてしまう自分がいやだ。
そして、これまでになく、如何してかあまりにも体がだるく、少年は体を起こすことが出来なかった。
明らかに、今までと状況が異なっている。どういうことかと思案をめぐらせていると・・・
「あっ・・・!
やっと気がついたみたいね、良かった・・・!」
扉が開く音とともに、声が聞こえてきた。
それは、聞き覚えのある声だった。迷宮の中で助言をくれた、あの女性の声・・・・・・。
「あ、あなたは・・・」
「ああっ、ダメよ。まだ起きちゃダメっ。
無理したら、体がどろどろになっちゃうかもしれないんだから」
「ええっ!!」
「そのまま楽にしていて。・・・・・・って言っても、あまりリラックスは出来ないわよね。
ごめんね。本当はもっと良い部屋に寝かしてあげたかったんだけど、準備の時間がなくって・・・・・・」
少年を安心させるような声とともに、ゆっくりと近づいてくる足音。
そして少年の顔を覗き込んできた人物は、、、柔らかい、春の日差しのような美貌の持ち主だった。
- 308 :くすぐり好きの名無しさん:2011/01/30(日) 22:15:33 ID:vFbCGTVA0
- 透き通るような白磁の表情。
碧玉の瞳が戸惑う少年を映し込むと、肩までの淡い金髪が軽やかに揺れる。
思ったよりも若い。
たぶん年上なのだろうけど、見た目から推測される年齢は、少年とそんなに離れていないように思える。
「顔色、少し良くなったね。少し会話できるかな?」
「あ、も、もちろん。・・・・・・あ、あの、それでっ、僕も聞きたいコトが沢山あるんです!
まず、ここは何処なんですか?! あなたは誰なんですか?! そ、それに・・・・・・」
「ちょ、、、ちょっと待って! そんな、いっぺんに聞かれてもね・・・。
まあ、そう焦らないで。いっこずつ説明したげるから、とりあえず、今は安静にしていて。
私は、あなたに危害を加えるつもりはないし、自由を奪うつもりもないわ。
ここで今休息を取ることは、あなたをあなた自身として留めておくために必要なことよ」
「は????」
「さっきも少し言ったけど、安静にしていないと、あなたは“どろどろ”になっちゃうの」
「・・・・・・そ、それは、どういうことなんですか!??」
それを聞くと、女性は少しその先を言い淀んだ。
少しだけ間をおいてから、ゆっくりと頷くと、整った唇は言葉をつむぐ。
語られた内容は、少年にとって驚くべき事実を孕んでいた。
「・・・・・・あなたは、人間ではないの」
「・・・・・・・・・え?」
「あなたは、人工的に作られた生命体なの。
私たちの分野ではホムンクルスと呼ばれている。
完成度の高い者は人間とほとんど差異のない容姿、精神構造をしているわ。あなたもそう」
「いー―、いきなり何を・・・・・・っ。ぼ、僕は人間ですよ、、、人間に決まってるじゃないですか・・・!
何を唐突に、ワケの分からない話を――」
「そう、あなたはある大きな目的のために作られたから、
それ以外のことは余計なこととして、初めから考えたり出来ないように作られている。
だから自分が人間であることに疑いの気持ちを覚えることはないわ」
「・・・・・・・・・・・・」
「でも、あなたは最後の『鍵』を自ら外したわ。だから、次第に思い出してくるはずよ。
自分が、実は“何も思い出せない”ことを」
その言葉を聴くと、少年は不意に自分が空虚な世界に投げ出されたような間隔を覚える。
突然神経が遮断されたように、辺りの全ての音が途絶え、少年の意識は静謐の空白に澄み渡った。
- 309 :くすぐり好きの名無しさん:2011/01/30(日) 22:16:38 ID:vFbCGTVA0
- 「・・・・・・僕は・・・・・・」
「あなたは、錬金術師である私が作り上げた人造生命。
・・・・・・私たちが過去に犯した大罪を、払拭してもらうために、エゴによって生み出された」
「そうだ・・・・・・、言われてみれば、
僕は、何も思い出せないぞ・・・
僕は、・・・・・・『誰』なんだ? ・・・・・・変な迷宮に囚われて、変なスライムたちに襲われ続けて・・・
なんとか脱出しなきゃって、とにかく躍起になってはいたけれど・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・・」
「そうか・・・・・・、僕は、・・・・・・何者でもなかった。僕はただ『少年』という記号でしかなく、、、
何処からやってきたわけでもなく、初めから、あの迷宮で生まれたようなものだったんですね」
「・・・・・・・・・ごめんなさい」
「? どうして、謝るんです?」
「まだ説明するのは刻だと思ったから、私、最初は誤魔化すつもりでいたの・・・・・・。
でも、、、あなたの意識は、いつでも真実を求めているように思えた。それは、そうかもしれないわね。
そうでなければ、あなたはこうして『あの娘』たちに打ち勝つことはできなかったでしょう」
「え・・・・・・? 打ち勝ったって・・・、
それは、どういうことです? 僕は、また犯されてしまったんじゃ・・・」
「覚えてないでしょうけれど、
あなたは先程のフェイズでスライム娘を消滅させることに成功しているわ。
状況を反復させることで、成長レベルが必要枠に達したのね」
女性は名をレミリアと名乗った。錬金術と呼ばれる学問を生業としているらしい。
この部屋は、レミリアの邸宅の地下室のようだった。
そしてレミリアが訥々と語り聞かせる内容は、にわかには飲み込みがたいものばかりだった。
しかし、どうやら嘘を言っている風はない。
特に、少年が人間ではないと言うくだり。これを現実として受け入れるには時間が掛かりそうだった。
そしてホムンクルスたる少年が作られた目的―――
それは“くすぐりスライム娘をこの世から消滅させる”であった。
その背景には錬金術の歴史の中でも最悪の過ちである、ホムンクルス研究における大規模な事故があるという。
レミリアはゆっくりと過去を語ってゆく。
「私の故郷って、酷い圧政な上に完全な男尊女卑社会だったのね。
とくに貴族界の風習が腐りきってて、女をおもちゃにするような男ばっかだったわ。
んで王様になるともう下劣ここに極まれりって感じで、、、」
「はあ・・・」
- 310 :くすぐり好きの名無しさん:2011/01/30(日) 22:18:30 ID:vFbCGTVA0
- あるとき、王は言った。
金は幾らでもくれてやるから、錬金術でホムンクルスとかいうのさっさと作れ。エロいやつな。
汎用性抜群で、スタイル自在で、性格とかプレイ内容もお好みしだいにセッティングできるやつ。
あ、言っとくけどよ
性奴隷人形なんぞに一々しち面倒くさいココロとか自我とか一切持たす必要ねーからな。
とにかく「男を喜ばせて」、
「男に尽くして」、
「男の笑顔を見ることだけが最高の喜び」
って言う感じのやつ頼むわ。
え、何だって? まさかとは思うが、断ったりせんよなァ?
分かってるだろうけど、断ったら死刑だからな。
気に入らんもの作った場合も当然、死刑な。
まあ、とりあえず10体ほど頼むわ。あとあと追加注文するから。
オレ待つの大嫌いだから、一週間以内に作れよ。締め切り破ったらお前ら全員もれなく死刑。
「そんなわけで、私たち錬金術師団一丸となって高性能ダッチワイフ作らされたの。
もちろん死にたくなかったから一所懸命作ったわ。・・・・・・でも、余りにも無理難題だらけだったし、
時間も無いし、材料も揃わないしで、いろいろ失敗した挙句に完成しちゃったのがくすぐりスライム娘ってわけ」
「あ、あれはホムンクルスの成り損ないだったんですか?!
ていうか、ホムンクルスってそもそもそんな目的で作らされてたの!?」
「そうよ。でも、もう私たち死ぬほど疲れちゃってたから、
もうこれでいーや、どうでもいーや、って投げやりな雰囲気になって、アレをそのままお城に届けたわ」
「え!? ま、まじですか?! それで王様たちはどうなったんですか?!」
「もちろん、彼女たちに発狂するほど喜ばされ、
衰弱するほど尽くされ、泣いて後悔するほど奉仕され続け、
精神が崩壊するほど笑顔にさせられて、おいそれと死ぬことすら許されずに絞り続けられたみたい」
「ううっ、痛み入ります・・・」
「そんな必要はないわ。あいつら、自業自得だから。
そして王政はその日のうちに滅びた。私たちはその日からすぐ、疲労に鞭打って後始末に奔走してきた。
予想に反して独自の成長を続けるスライムたちは勝手に分裂、自己増殖して仲間を増やし続けていたの。
散々な苦労のすえ、どうにかスライムたちを一所に集めることに成功した私たちは、
錬金術の叡智を駆使して開発した『迷宮式結界』という制御術法を用い、そこにスライムたちを封じたの」
「それが・・・・・・、僕が囚われていた迷宮なんですね」
「そうよ。
ここの地下に、あの最初の部屋に似た部屋があってね。そこが迷宮の入り口になってるの」
- 311 :くすぐり好きの名無しさん:2011/01/30(日) 22:54:56 ID:vFbCGTVA0
- だがスライム娘たちも一筋縄ではいかなかったようだ。
結界に封じられた状態でも彼女たちは徐々に力を蓄え、迷宮、つまり結界そのものに干渉し始めた。
迷宮までをも液体の中に溶かし、取り込み、自らに同化するかのような勢いで、成長を続けていた。
封じ込めたとはいえ、結界がそのまま維持される保証はなかった。
解決策は、まだ彼女たちが結界内部に囚われている段階で、一網打尽に消滅させるほかない。
そこでまだあえて機能している結界の外側から直接攻撃を仕掛ける真似はせず、
まずは内部に仕掛けを送り込み、一気に消滅させる手段を考えた。
慎重に、彼女たちに対し罠を仕掛けたのだ。
それが特殊な能力を持つホムンクルスー―、「少年」というモデルだ。
少年はくすぐりスライム娘が好物とするところの絶好の餌であり、
そして同時に彼女たちに対して最適の威力を持つ兵器でもある。
迷宮に神経接続された少年は、内部を自己解析することで自らの『鍵』を外し、
段階を踏んで迷宮の解体・分解を試み、包括要素の全てを無に返し、ゼロに戻すという浄化の能力。
迷宮を進むごとに少年の身体能力が成長してゆき、、、
尚さらにその『先』を望む強い意思がトリガーとなり、、、
最終的には迷宮式結界もろとも、中に封じ込めたくすぐりスライム娘を丸ごと消し去る仕組みだ。
だが、作戦結構当初からいろいろとトラブルが起こった。
「少年」を結界内部に生み出すことはすんなりと成功したが、
すでにほとんど迷宮を牛耳るくすぐりスライム娘によって、いきなり捕らえられたのは誤算だった。
外部から干渉し、どうにか鎖を断ち切ったのはレミリアのサポートだ。
それがなければ少年はしょっぱなから迷宮を進むことが出来ないハメに陥り=成長も出来ず、
リセットの能力だけを逆手に取られ、あのまま鎖につながれたままわけもわからずに、
延々とくすぐりスライム娘たちに絞られる→目覚める→絞られるを繰り返し続けていただろう。
しかしその後の活躍は、紛れもなく少年自身の勇気と、意志の力と、それに伴う行動力によるものだ。
こうして策は功を成し、少年は無自覚のうちに見事に目的を果たしたのだ。
「・・・・・・あなたには、私たちの国の愚かな過ちの事後処理を押し付けてしまった形ね。
本当、エゴよね。
あなたを特別な生物として生み出してしまった全ての責任は私にあるわ。
あなたには、どんな償いも、どんな保障もしていくつもりよ」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
正直、まだ、気持ちの整理が付かないんです・・・・・・。もうしばらく、時間をくれませんか」
「もちろんよ。幾らでも休んでいていいわ。ここは、安全だから。もう、怖いものは何もないわ・・・」
「・・・・・・はい。ありがとうございます」
- 312 :くすぐり好きの名無しさん:2011/01/30(日) 22:57:40 ID:vFbCGTVA0
- 少し脱力し、深く息をつくように、謝辞を述べる少年。
カーテンからこぼれる光の中で、レミリアは優しく微笑みながら、静かに首を振った。
「ううん・・・、それはこっちの台詞なのよ。あなたは、本当に良くがんばってくれたわ。
・・・・・、勝手なことに思えるかもしれないケド・・・・・・、ひとつだけわかってほしいことがあるの。」
「何ですか?」
「あなたは、私たちの勝手な目的のために作り出された。これは間違いないわ。
だけど、それはもう終わった。でもだからって、あなたのこれからの生が否定されるわけでは、ないわ」
レミリアの碧玉の瞳がまっすぐに、「少年」を見つめていた。
「あなたは迷宮で生まれたんじゃない。今、ここで生まれたんだって、私は思うの」
「・・・・・・。はい。・・・・・・ありがとう。レミリアさん」
心から彼女に今一度感謝の言葉を告げながら、少年の目から、涙がこぼれた。
彼女もまたもう一度、ゆるゆると首を振って、満身創痍の小さな勇者をそっと抱擁した。
レミリアのぬくもりは、冷たく、暗い迷宮の中しか知らなかった少年の緊張を、優しく溶かしてくれた。
「僕は、たぶん・・・・・・、きっと、大丈夫です。
レミリアさん、僕は、あなたに会えて、本当に良かった。
・・・・・・・・・・・・長かった。本当に長かったけれど、これで、やっと迷宮は終わったんですね」
「・・・・・・・・・ごめんなさい」
「? どうして、謝るんです?」
「まだ説明するのは刻だと思ったから、私、最初は誤魔化すつもりでいたの・・・・・・。
でも、、、実は、あなたの迷宮は、まだ終わっていないのよ。ごめんなさいね。ああ、本当にごめんなさい」
「え・・・・・・? 終わっていないって・・・・・・
え?! ・・・・・・ちょ、待、
そ、そそそそ、それは、一体どういうことです? 僕は、これで解放されたのでは・・・?!」
「さっき封じ込めたって言ったけど、
それは大量に居るスライム娘の中の『ほんの一握り』を一箇所に纏めただけなの」
「な!!? ―――そ、そんな!? じゃあ・・・っ」
「そう、くすぐりスライム娘は今や世界中に拡散してしまったのよ。
でも心配しないで、私たち錬金術師団が総力を上げて各地で結界を構成し始めているわ。
だから、あなたには本当、酷だろうけど、
これからも幾度と無く、色んなくすぐり迷宮に潜ってもらわなければならないわ!」
- 313 :くすぐり好きの名無しさん:2011/01/30(日) 22:59:10 ID:vFbCGTVA0
- 「な、な、な、
なんですってぇえええええええええっっっ!?!?! い、いやだああ〜〜〜〜!!!」
全力で拒絶の意思を見せ、大慌てでこの場から逃げようと試みる少年だったが、
体にうまく力が入らず、ベッドから立ち上がることが出来なかった。
そんな少年に、レミリアの柔らかい体が覆いかぶさる・・・・・・。
身にまとうゆったりとしたローブ越しに感じる、豊満に隆起した体の感触、
女性の甘い匂いに鼻腔をくすぐられ、ますます筋肉が緩んでしまい、少年は四肢から脱力してゆく。
「うひぁ・・・・・・、あああ、、、、、、!!」
「あん・・・・・・、
だから、動いちゃダメだってばぁ❤ ほら、楽にして…」
「あうう・・・・・・、ちょっ、どこ触ってんですかっ、レミリアさん・・・、やめっ、あひっ、ひひゃぅ・・・・・・!!」
レミリアのすべすべの左手が寝巻きの裾から侵入してきて、少年の太ももを、
くねくねと動く右手が左脇の隙間から潜り込んで、薄い布地越しに脇の下のくぼみをくすぐってくる。
「ひぃひひひ!! や、やめてくだひあ!! ぎゃひひ!! うひゃはははは!!!
な、何ですかコレっ!? 何でこうなるの? レミリアさんっ?! レミリアさん、ご乱心!?」
「いいから、楽にしなさい、お姉さんの言うことが聞けないのかな〜、
キミってば、そういえば最初のときも私の言うこと聞いてくれなかったわよね。
ついでだから、今ちょっとお仕置きしちゃおっかな〜❤」
一体どうしたことだろうか。
レミリアは、先おどまでの優しげな雰囲気から打って変わってエロいオーラをむんむんさせていた。
色白の美顔が、すべすべの肌で頬ずりしながら、耳元で妖しげなことを囁く。
真っ赤な温かい舌がねっとりと耳たぶを舐め上げたとき、少年の体がビクンと大きく跳ねた。
「あっう!! ゆ、許して、レミリアさんっ!! もうくすぐりはイヤだあ!!」
「暴れちゃだめよ、、、体がどろどろになっちゃうから。
ほら、コッチもこちょこちょしてあげる。こうされたほうが、キミは大人しくなるのよね・・・」
「くっ、くく、くすぐったあはははは!!!
もっ、、、もうやめへくださいぃぃいっ!! いひひっ!! あっ、ああ、、、」
レミリアの突然のこの行為は本当に奇妙にしか見えず、少年はワケが分からなかった。
- 314 :くすぐり好きの名無しさん:2011/01/30(日) 23:01:23 ID:vFbCGTVA0
- いきなりくすぐられて、最初はおとなしくなるどころか余計に暴れてしまっていた少年だったが、
しかし、股間を優しく摩りくすぐられているうち、不思議なことに、だんだんと気分が落ち着いてきた。
「あ、あああ・・・・・・、あひっ! あひゃあ、、、あああ、、、! ふぁ、、、あああ、、、」
もちろん激しいくすぐったさは変わらない。
しかし、徐々にくすぐったさよりも、性的な純粋快楽の度合いの方が上回り始めていた。
体力を奪うくすぐりと、思考を茫漠とさせる興奮、
元々在った気だるさと融合し、それら要素がなし崩し的にレミリアの求めている鎮静を少年に促す。
心拍が上がるに連れ、血液が少年のペニスに集中し、むくむくと勃起が始まるが、、、
恐るべき速さで立ち上がるその先端が完全に天井を指す頃には、
彼女の少年に対する束の間の責めは、止んだ。
少し悪戯っぽく微笑んで見せながら、レミリアはくすぐったい抱擁を解く。
彼女のくすぐりは、くすぐりスライム娘のそれとは明らかに違う、
何処が違うのかと考えると、はっきりとは分かりかねるが、確かに、少年を思いやるような何かが在った。
逆に、何だか名残惜しいものを感じながらも、少年はぐったりとベッドの上に脱力していた。
はぁ、はぁ、と少年の息は荒く、チ○コは寝巻きからはみ出して、ビンビンにそそり立ったままだ。
「ふふふ、少し楽になったでしょ?」
「はぁ、、、はぁ、、、ひぃ、、、はぁ、、、
れ、レミリアさんっ、どうしてこんなことを・・・・」
「別に恥ずかしがることはないわ。
くすぐったいことされると最後に気持ちよくなっちゃうのは、あなたにとって絶対必要不可欠な能力だし」
「いやそうじゃなくて、何で今こんなこと・・・・・・っ」
「それはあなたの心を落ち着かせるために、あなたの体から“どろどろしたもの”を抜く必要があるから。
錬金術の歴史の中でも最大の謎であり、追求すべき最後の命題。
男の子が射精することで到達できる冷静なる精神領域、夢想にして無想の境地に到達するためよ!
この状態を、名づけて『賢者の時』と私たちは呼んでいるわ!」
「ちょ、待ww
それはひょっとしてギャグで言ってんですか!? って、―――お、あうッッ!!!」
一人で勝手に盛り上がってきた彼女はおもむろにチ○ポを掴んできたので、ビクッとなる。
驚いて少年が腰を引こうとすると、レミリアの上半身がしなだれかかって来て膝から下が動けなくなった。
レミリアのローブがするりと肩から落ちる、、、
体をすっぽりと包み込む丈の長いローブのその下は、対照的に露出の高い水着みたいな格好だった。
この装いは彼女の内面を暗喩しているのか。惜しげもなく晒される胸の谷間が、少年の煩悩を挑発する。
- 315 :くすぐり好きの名無しさん:2011/01/30(日) 23:06:47 ID:vFbCGTVA0
- 少年は必死で平静を装いながらも、体の機能が追いついていない、態度だけの抵抗を続ける。
「ひゃひひっ、そっそそそこはダメ〜〜〜っ!!! あっ、ああっ、、、
僕そんなイミフ設定知らなっ、、、あひひぃいいっっ!!! 頼むからやめてぇえへへへへ!!」
「ホラ、ほらほらっ、すごいわ、あなたのチ○ポ! 見て見て、こんなにがっちがちに硬くなってるわっ❤」
「きゃはあ、やめて恥ずかしい!! じろじろ見ないでくだしあ///」
「あなたがくすぐりスライム娘に犯されまくっても、プールに落っこちても、
絶対に肉体がどろどろに溶けたりしなかったのは、男の子特有のこの特性ゆえによ!!」
「勘弁してください!! うひゃひひ!! ほんともう勘弁してください!! ぎひゃははは!!!
せ、せっかく良い話で終わりそうだったのに何この羞恥プレイぃ!! まじで情けなくて死ぬぅほほほは!!!」
「さっきも言ったけど、あなたには本当に申し訳なく思っているわ。
でも、私たちには、、、、、、いいえ、この世界にはあなたの力がどうしても必要なのよ」
レミリアの細い指が絡みついただけで、先端からぬるぬるしたものが垂れ流れてきた。
子供が抗うような、しかし子供が甘えるような、聞き分けの無い痙攣を繰り返す少年の一物は、
これまでになく優しく包み込んでくるレミリアの愛撫に、どこか戸惑うように脈動を繰り返す。
少年にとってこの時、くすぐったさと快楽という2つの概念が、
完全に一致した感受性として、その肉体と精神の内側において見事に溶け合い融合していた。
「あ、、、ああっ、、、レミリアさんっ!!!!」
「これは頑張ったあなたへのご褒美よ❤
あなたの内側に出し切れずに溜まってるもの、私が全部開放してあげる❤❤」
「う、、、、、うッッッ!!!
うぐふひょほほほぉぉおおおあああああーーーー――――――――ッッッッッッッ❤❤!!!!!」
どっっっぴゅぴゅぴゅーーーーーーーー―ー―びゅるびゅるびゅるるるるる!!!!!
・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
こうしてレミリアの手の中で、少年は賢者の時を迎えた。
それは作られた命である少年の、本当の意味での目覚めの瞬間だったと言えるだろう。
そして穏やかな光の部屋で、小さな勇者はそのまま、しばしの休息につく。
―――本当に、お疲れ様。
そして、これからも宜しくね・・・・・・❤
レミリアはそっと呟いて、彼のそのあどけない頬を、優しく撫でた。
「キミに、名前をつけてあげなきゃね」
地獄のくすぐりスライム迷宮 完
- 316 :くすぐり好きの名無しさん:2011/01/30(日) 23:10:42 ID:4s2ewB/E0
- スライム娘素晴らしかったです!
リアルタイムで読めて幸せですw
お疲れ様でした!
- 317 :くすぐり好きの名無しさん:2011/01/30(日) 23:47:13 ID:DYl7vbMY0
- 何この神小説
超ありがとうございました
- 318 :くすぐり好きの名無しさん:2011/01/31(月) 14:13:20 ID:Y/ICE0Y20
- これは傑作!
- 319 :くすぐり好きの名無しさん:2011/01/31(月) 14:20:22 ID:mdUyZrIU0
- 完結おめでとうございます!
いやーえがったえがった、堪能させて頂きました。
- 320 :くすぐり好きの名無しさん:2011/02/02(水) 16:30:44 ID:Jab7MJK20
- すばらしい作品でしたww
- 321 :くすぐり好きの名無しさん:2011/02/02(水) 21:07:06 ID:H9IYtDrU0
- >>316-320
こちらこそ、すっげ楽しかったです!! 皆さんのおかげです。
そのうち何か思いついたらまた書きます。本当にありがとう!!
- 322 :くすぐり好きの名無しさん:2011/02/12(土) 07:23:08 ID:b1vhsjn20
- さて理想のf/mシチュについて語ろうか
- 323 :くすぐり好きの名無しさん:2011/02/13(日) 15:54:04 ID:FJHex6Sc0
- やっぱ集団に全身を、ガチガチに拘束されて、エロがあれば尚よし
- 324 :くすぐり好きの名無しさん:2011/02/13(日) 18:49:09 ID:fzMOFKoc0
- ↑禿同
◆I94GMMnlgM氏のデジタルドラッグがツボだった。
- 325 :くすぐり好きの名無しさん:2011/02/14(月) 22:05:14 ID:/hZR4oYo0
- 同じく◆I94GMMnlgM氏のスナッフ・ムービーでの
快感攻めを目的としたセックス+生マ○コ強制クンニによる窒息責め+
大勢の女性集団による全身くすぐり責め のトリプル攻撃が好きだな。
ついでにロリコンな自分としては、ああいうガチエロ系の幼稚園女児〜女子小学生版が見てみたい。
勿論、毛の無いツルツルプニプニの縦スジを口元に押し当てられて直接舐めさせられたり、
キツキツの膣内に無理矢理挿れさせられて淫らに腰を振られながら中出しさせられたり、
最後にはくすぐり幼女達の裸体に埋もれながら発狂笑い死に、とかそういう手加減無用の方向で。
少し前の話題に戻るけど、ロリエロの大きな魅力の一つはギャップだと思う。
例えば、ライオンがウサギを捕食している光景と、逆にウサギがライオンを捕食している光景では、
捕食する立場にギャップのある後者の方が捕食者側に脅威を感じると思う。
またライオンがウサギを捕食するなら、1匹で捕食するのも10匹で捕食するのも大して脅威に差は感じないけど
これが逆だと、捕食者側の数が増えれば増えるほど激しい脅威を感じるようになると思う。
それと同じ理論で、大人の男性が幼女を犯している光景も勿論エロいんだけど
逆に弱い立場のはずの幼女が、強い立場のはずの男性を犯している光景は
「ツボに嵌る人にとっては」とんでもなくエロい光景に感じられる。
そして1人の幼女が1人の男性を犯している光景と、10人の幼女が1人の男性を犯している光景では
そういう趣向の人の目には、やはり後者の方が段違いにエロい光景に映る。
つまり本来、性行為とは全く無縁であるはずの、第2次成長も迎えていないつるぺた幼女達が
集団で寄って集って大人の男性にセックスを求めたり、淫らにくすぐり責め立てたりする光景には
強者→弱者の常識に捕らわれた構図では出せないエロさが発生する物なのだと思ってる。
結局何が言いたいかと言うと、淫乱ロリペド美幼女軍団による本番有りのガチエロくすぐり処刑希望です。
- 326 :くすぐり好きの名無しさん:2011/02/14(月) 22:56:31 ID:wsIOqi5A0
- なんだこのパトス全開の変態(褒め言葉)は!?
- 327 :くすぐり好きの名無しさん:2011/02/16(水) 02:43:07 ID:mCUA4rk20
- >>325
禿同
私はロリコンというよりは年下属性なのだが
こんな年下なんかに…と思わされる場面でものすごく興奮するのは
↑のような理由だったのだなと気づいたw
つまり何が言いたいかと言うと、淫乱美少女軍団による本番有りのガチエロくすぐり処刑希望です。
- 328 :くすぐり好きの名無しさん:2011/02/16(水) 15:42:35 ID:KBJfpvfU0
- >>325,327
最後の一行だけ見て、同一人物の連投かと思ったじゃないかw
- 329 :くすぐり好きの名無しさん:2011/02/16(水) 17:31:43 ID:hpSSXggA0
- 自分(>>325)はロリコン。>>327氏は年下属性。
そこは混同して貰っちゃ困るぜ?(キリッ)
傍から見ればどちらも"若い"というイメージで被るかも知れないけど、
「ロリ」は相手が誰だろうと"幼女"という絶対値であるのに対し、
「年下」は相手側の年齢によって中身の変わる変数と言える。
例えば男子幼稚園児が年上の女子小学生達にくすぐり犯される作品があるとする。
それをロリコンの自分から見れば「ヒャッハー!幼女だー!」なんだけど
年下属性の道を追求する同志から見れば、残念ながら寄り道に過ぎないって訳だ。
要するに何が言いたいかと言うと、淫乱ロリペド美幼女軍団による本番有りの(ry
- 330 :くすぐり好きの名無しさん:2011/02/16(水) 23:22:23 ID:nxQhZzWw0
- やかましいわこの変態がwwww
- 331 :くすぐり好きの名無しさん:2011/02/17(木) 17:46:13 ID:Z65dmAzs0
- そんなに褒めるなよwwwww
という訳で何が言いたいかと言うと、淫乱ロリペ(ry
まぁ流石にしつこいからこの辺で話を変えるけど、
去年の大晦日に「ガキの使いやあらへんで」でやってた「鬼ごっこ」、
あれをF/Mくすぐりの世界観に置き換えたシチュってどうだろ。
鬼ごっこのフィールドはそれなりの広さを持った異空間。鬼役は多種多様なモンスター娘達。
そしてその鬼達から逃げる役は不運にも彼女達に騙され誘い込まれてしまった人間の男の子達。
鬼となるモン娘達の胸などには「足の裏」とか「羽根」とか「顔騎窒息」などの文字が表示されていて、
捕まってしまえばその場で文字に対応したエッチでくすぐったい罰ゲームを受ける羽目になってしまう。
とかそんなイメージで。
- 332 :くすぐり好きの名無しさん:2011/02/19(土) 23:53:02 ID:UgNN2KqE0
- 前スレの415はいなくなったのか?
ひぐらしの部活メンバーにくすぐられるとかいいよね
それもくすぐり対決で
- 333 :キリ夫:2011/02/20(日) 13:17:19 ID:jO.HHqGMO
- 余裕の>>333(σ・Д・)σゲッツ!!
- 334 :くすぐり好きの名無しさん:2011/02/20(日) 19:22:53 ID:4BwOvQ/s0
- 版権モノお願いします!
- 335 :くすぐり好きの名無しさん:2011/02/21(月) 17:47:38 ID:Crri/7Jg0
- 手袋使った作品とか………
- 336 :くすぐり好きの名無しさん:2011/02/22(火) 00:02:01 ID:dRr5Mc2IO
- >>335に同意
- 337 :くすぐり好きの名無しさん:2011/02/22(火) 03:49:28 ID:knbZb50.O
- はいはい
- 338 :くすぐり好きの名無しさん:2011/02/24(木) 12:15:00 ID:kYJWY5WY0
- redcampany/thread/2010111022574268/
- 339 :くすぐり好きの名無しさん:2011/03/03(木) 03:58:48 ID:mTGEr1vkO
- >>336に同意
- 340 :くすぐり好きの名無しさん:2011/03/03(木) 20:10:19 ID:./.xIcLo0
- >>325
あまりにも話題が無いから亀レスでマジレスするけど、
ウサギはライオンを捕食とか別に、しないんじゃないのかと思うんだよね
ものの喩えでももう少し、なんというか、こう、なんだ、まあいいかどうでも
- 341 :くすぐり好きの名無しさん:2011/03/04(金) 00:32:07 ID:9O787Bnk0
- >>338
初見も幾つかあった。情報乙!
>>340
・・・いや、現実のウサギが肉を喰わないって事ぐらいは言われなくても解ってるんだぜ?w
ネズミとネコ辺りに置き換えた方が伝わりやすいかな?
ネズミに噛み付いてチューチュー鳴かせるネコと、ネコに噛み付いてニャーニャー鳴かせるネズミ。
どちらもやっている事は同じなのに、前者のネコより後者のネズミの方が余計強そうに、
もしくは前者のネズミより後者のネコの方が余計弱そうに感じないか?という話なんだ。
更に言うと、ネコ耳ショタっ子が無防備に寝ている間に小さな悪戯ネズミっ娘集団に群がられて
服(毛皮?)の中で一斉にこちょこちょ這い回られたり甘噛みれたりペロチュペロチュされたりで
床に転げてジタバタにゃあにゃあ鳴き笑いさせられるシチュに萌えるのは俺だけだろうか?という話なんだ。
- 342 :くすぐり好きの名無しさん:2011/03/05(土) 14:58:21 ID:DcFcTGpM0
- ジェイソン・ステイサムみたいな強靭な男がAKB48みたいな美少女集団に捕らわれて屈辱的にくすぐり回される小説が読みたいです!!!
- 343 :くすぐり好きの名無しさん:2011/03/06(日) 09:09:13 ID:KMGuy31k0
- f/mのゲームがもっとあればいいのにな〜
くすぐりの格ゲーとかやってみたいよね
- 344 :くすぐり好きの名無しさん:2011/03/06(日) 14:59:13 ID:eEyJBvdM0
- けっこう昔のコンプリーツのショタゲーにお姉さんにくすぐられるシーン
(グラ付き)の作品があったけどタイトル忘れた。
- 345 :くすぐり好きの名無しさん:2011/03/07(月) 20:43:45 ID:BCqDAx.60
- 生前悪事を働いた男は、死後、地獄に落とされた
そこでまず最初に、鬼が男にこう言った
鬼「今から3つある地獄のうち、どれかを選ばせてやろう
代わりの人間が来るまで、お前はそこで責め続けられる事になる」
1、針の山の上を歩かされて男たちが血まみれになっている地獄
2、煮えたぎる灼熱の釜の中で男たちがもがき苦しんでいる地獄
3、汚らしい男が妖艶な美女の手によってくすぐり続けられている地獄
当然、男は最後の地獄を選んだ
そして絶望した
妖艶な美女「代わりの人がきてくれてたすかったわ」
- 346 :くすぐり好きの名無しさん:2011/03/08(火) 00:12:41 ID:JYd0lchQ0
- >>345
まだだ・・・っ!まだそっちの意味で絶望するには早い・・・っ!
鬼の説明は「代わりの人間が来るまで」責め続けられるという内容。
そして男が選んだ地獄では今まで「汚らわしい男」が責め続けられていて、
更に美女は男に対して「自分の代わりの人」とは言っていない。
美女は汚らわしい体に触って責め続ける事に対して嫌気が差していて、
「汚らわしい男の代わり」の人が来て助かったと言ったとは考えられないか・・・?
美女「少しでも手を休めたら罰を受ける地獄だなんて思わなかったわ」
- 347 :くすぐり好きの名無しさん:2011/03/09(水) 08:36:44 ID:65E0nUm20
- >>347
むしろだな、今まで擽ってた汚いオッサンが壊れてしまったから…、
「『代わり』の人が来てくれて助かったわ」
…ゴクリ。
- 348 :くすぐり好きの名無しさん:2011/03/09(水) 21:37:48 ID:65E0nUm20
- 何故自分に安価したし…、>>347じゃなくて>>346だってばよ!
- 349 :くすぐり好きの名無しさん:2011/03/10(木) 14:41:53 ID:nz2nezTc0
- マジスキ
- 350 :キリ夫:2011/03/10(木) 14:43:06 ID:VNgXkqbwO
- 余裕の>>350(σ・Д・)σゲッツ!!
- 351 :くすぐり好きの名無しさん:2011/03/10(木) 14:43:55 ID:nz2nezTc0
- >>350ひゃっはははははっははmkskls
キリ男ざまぁww
- 352 :くすぐり好きの名無しさん:2011/03/10(木) 14:45:33 ID:nz2nezTc0
- わざとやし!
- 353 :キリ夫:2011/03/10(木) 14:48:17 ID:VNgXkqbwO
- 涙ふけよw
後、安価のくらいしっかりやれよw
面白みがねーじゃないかw
- 354 :くすぐり好きの名無しさん:2011/03/10(木) 15:50:03 ID:xgHFpugQ0
- >>349-353
そういうくだらない小芝居いいんで
- 355 :キリ夫:2011/03/10(木) 17:33:03 ID:VNgXkqbwO
- 皆さんの興味、関心をくすぐろうとしたんです。けど力不足ですか・・・。
次はもっと精進します
- 356 :くすぐり好きの名無しさん:2011/03/10(木) 18:51:25 ID:DgP4blMc0
- 女の子「こちょこちょ〜♪」
男の子「やめろよ!」
女の子「こちょこちょこちょ〜♪」
男の子「やめろって! ははは」
- 357 :くすぐり好きの名無しさん:2011/03/10(木) 19:27:15 ID:DgP4blMc0
- >>346-347
というか、そういう類の意味しか無いんじゃないのかね?
おれにはそうとしか解釈できないけれど、君たちには違った意味にも捉えられるのかい?
- 358 :くすぐり好きの名無しさん:2011/03/10(木) 21:00:18 ID:E.swOJxo0
- >>357
「妖艶な美女にくすぐられ続ける地獄(という名の天国)だと期待して選んだのに
美女の代理として汚らしい男をくすぐり続ける役を押し付けられてしまって絶望した」
敢えてマジレスすると、>>345終盤の文脈からはそんな感じの意味合いを一番強く感じた。
- 359 :くすぐり好きの名無しさん:2011/03/11(金) 00:45:55 ID:7y.Q.fqk0
- 改変されてるけど割と有名なコピペだね。
>>358で正解
- 360 :くすぐり好きの名無しさん:2011/03/12(土) 02:22:11 ID:/JyZoMjM0
- マジレスかっこよすぎて失禁したwwww
- 361 :くすぐり好きの名無しさん:2011/03/12(土) 02:32:33 ID:/JyZoMjM0
- 当然、男は最後の地獄を選んだ
女「代わりの人がきてくれてたすかったわ。こちょこちょ〜♪」
男「やめろよ!」
女「こちょこちょこちょ〜♪」
男「やめろって! ははは」
そして絶望した
- 362 :くすぐり好きの名無しさん:2011/03/12(土) 02:33:20 ID:/JyZoMjM0
- これは予想GUYな流れと相成りましたな
- 363 :くすぐり好きの名無しさん:2011/03/12(土) 02:34:42 ID:/JyZoMjM0
- あはん、くすぐったい、やめろよ、もうすぐままがかえってくるんだから
と、ぼぶはいったのだが、まーがれっとは、ごういんに
- 364 :くすぐり好きの名無しさん:2011/03/12(土) 02:35:42 ID:/JyZoMjM0
- >>360-363
おまえはいったい何がしたいんだ????
- 365 :くすぐり好きの名無しさん:2011/03/12(土) 02:36:52 ID:/JyZoMjM0
- キモイよ・・・
- 366 :くすぐり好きの名無しさん:2011/03/12(土) 02:37:30 ID:/JyZoMjM0
- 酷い自演を見た
- 367 :くすぐり好きの名無しさん:2011/03/12(土) 02:38:56 ID:/JyZoMjM0
- 改変されてるけど割りと有名なコピペだね
>>365で正解
- 368 :くすぐり好きの名無しさん:2011/03/12(土) 02:39:48 ID:/JyZoMjM0
- というか、そういう類の意味しか無いんじゃないのかね?
おれにはそうとしか解釈できないけれど、君たちには違った意味にも捉えられるのかい?
- 369 :くすぐり好きの名無しさん:2011/03/12(土) 02:41:40 ID:/JyZoMjM0
- 皆さんの興味、関心をくすぐろうとしたんです。けど力不足ですか・・・。
次はもっと精進します
- 370 :くすぐり好きの名無しさん:2011/03/13(日) 11:11:41 ID:FXJYNssE0
- すごい地震ですね
こんな板に書き込んでる場合じゃねーな・・・
- 371 :くすぐり好きの名無しさん:2011/03/15(火) 12:35:42 ID:lyUpM/M.0
- ハゲド
- 372 :くすぐりすきの名無しさん:2011/03/23(水) 04:00:55 ID:ecP4RRII0
- М男が板野友美に死ぬまでくすぐられるのってよくない??
- 373 :くすぐり好きの名無しさん:2011/03/23(水) 15:02:10 ID:5sc5oFeg0
- AKBに捕まって擽られる話希望
- 374 :くすぐり好きの名無しさん:2011/03/23(水) 21:55:11 ID:pHAFv8vc0
- 48人にくすぐられるのは良いけど、
全員のメンツを把握してSSにできる気がしない
自分の乏しいAKB知識でネタふるとしたら
・着替え中の覗きが見つかってお仕置きされる(よくあるパターン)
・ライブのチケットとかでズルして見つかってお仕置きされる
・握手イベント(だっけ?)で好きな子にくすぐってもらってたら
いつの間にか全員に
さあ、誰か書いてくれw
- 375 :くすぐり好きの名無しさん:2011/03/29(火) 12:25:15 ID:ONMzH8AI0
- AKBよりもプリキュア総勢21人(映画に出る方々)に
くすぐられる話の方がまだ作りやすい気がする
普通10人でも死にそうだがな
- 376 :くすぐり好きの名無しさん:2011/04/14(木) 16:10:41 ID:iuk7hVmg0
- М男が板野友美に死ぬまでくすぐられる小説を見てみたいw
- 377 :くすぐり好きの名無しさん:2011/04/23(土) 01:47:21 ID:L.QM2CxcO
- 個人的には最初からM属性の男よりも、ごく一般的な性癖の男がくすぐり大好きな美少女達に監禁拘束され、
嫌がり苦しみ恥ずかしがりながらも淫らに責められ続けるうちに少しずつ堕ちて行く、みたいなのが好きだな
多分、くすぐられて悦ぶ女をくすぐるシチュには萌えないって人と似た感覚
- 378 :くすぐり好きの名無しさん:2011/04/25(月) 21:17:32 ID:lddy4pqc0
- そろそろ新しい小説をきぼんぬ
- 379 :くすぐり好きの名無しさん:2011/04/28(木) 02:11:34 ID:fhNXMQe2O
- 言い出しっぺの法則という物があってだな
- 380 :くすぐり好きの名無しさん:2011/04/30(土) 00:17:06 ID:zbIucnoc0
- >>378
どんなシチュがいいん?
- 381 :くすぐり好きの名無しさん:2011/04/30(土) 16:55:37 ID:h8nn/QgMO
- とりあえず、1人の男が女集団でくすぐられるやつ。
出ている人の台詞有りで。
よろしく頼みます。
- 382 :くすぐり好きの名無しさん:2011/04/30(土) 17:07:08 ID:0vO9zBew0
- あれ、それマニアさんのあれじゃね
- 383 :くすぐり好きの名無しさん:2011/05/01(日) 00:40:10 ID:AUeuWhXI0
- それは別にマニアさんの作品に限ったシチュでもないと思うけどな。
あとロリ集団/ショタ1人の恥辱くすぐり逆レイプ物希望、とか便乗してみる。
- 384 :くすぐり好きの名無しさん:2011/05/03(火) 21:47:25 ID:23q84wcwO
- こちょこちょしながらシコシコしたらどうなっちゃうんですか?
- 385 : ◆I94GMMnlgM:2011/05/04(水) 08:11:18 ID:UVVjr2UU0
- どうも、お久しぶりです。
以前、ちょっとした文章を投下させて頂いた者です。
リクを受けて書いてみましたが、久々なのでリハビリがてら掌編をば。
ロリはやっぱ無理でした、>>384さんすまねぇ、すまねぇ。
かなりアラのある内容になってるかも、頭カラッポにして読んで下され。
- 386 :くすぐり乳房抱擁処刑 ◆I94GMMnlgM:2011/05/04(水) 08:12:27 ID:UVVjr2UU0
- 「おい!見てないで離せよ!離せって!」
X字の拘束台に乗せられた青年は、動かない四肢を捩って虚しい叫びを上げていた。
しかし、哀れな彼を見る聴衆の視線は、冷たい物ばかりだ。
英語圏のとある小国家、青年はそこに観光に訪れた日本人である。
しかし、英語ができるからと国際人を気取っていた彼は、そこで大きな過ちを犯す。
国の宗教施設に、イタズラ書きをしてしまったのだ。
その国は、欧米の傘下に入ってもなお、古い宗教心が息づく伝統国家であった。
宗教権威への攻撃は、国への、全ての国民への侮辱と受け取られる。
ありていに言えば、死刑に相当する罪なのだ。
彼は今、国の神殿において拘束され、刑の執行を待つ身であった。
「くそっ、こんなことして、日本政府が黙っちゃいねぇぞ!離せぇ!」
彼に同情する者はいない。
だから、聴衆が一斉に姿勢を正したのは、彼の叫びによるものではない。
彼らが神の次に崇める、この国の最高権力者への敬意によるものだ。
「静かになさい、異国の罪人よ。ここは神殿、神の膝下ですよ」
「そうですね、この者に猿轡を。少しは大人しくなるでしょう」
しずしずと神殿の中に入ってきたのは、簡素な聖職者の服を見に纏った女性二人。
太陽の巫女と月の巫女と呼ばれる彼女たちは、この国の宗教指導者である。
双子であり、瓜二つの美貌と豊満な肉体を持った、絶大な支持を集める国のカリスマ。
彼女たちに使える側女たちが、手際よく青年に猿轡を噛ませた。
むぐむぐと言葉にならない声で喚きながら、彼の態度は萎縮したものになっていく。
巫女二人の神々しいオーラは、不遜な青年を黙らせるに充分なものだった。
「皆の者! この罪人は、神聖な神殿を汚し、神の権威に唾吐きました!」
「これは決して許される罪ではありません、彼には神より死が与えられるでしょう!」
巫女の力を込めた宣言に、聴衆が湧き上がった。
青年の死を叫ぶ彼らの叫びに、罪を犯した男は真っ青になって震え上がる。
月の巫女がさっと手を上げると、沸き立った聴衆が一斉に静まり返る。
そして、太陽の巫女が合図をすると、神殿の奥から大勢の側女たちがやってきた。
「しかし、神は慈悲と寛容を持ってこの者を御元に迎えられます」
「彼はこの世の天国の内に、苦痛無き死によって昇天するでしょう」
側女たちがぞろりと拘束台を取り囲む。
得体のしれない恐怖に身をすくませる青年に、二人の巫女もまた近づいていく。
側女たちは香油の瓶を取り出し、それを華奢な両手に垂らし、馴染ませた。
「さぁ、彼の汚れた体と魂を洗ってあげなさい」
「たっぷりと、念入りにね、ふふ…」
巫女と聴衆の見守る中、彼女たちの指が一斉に青年へと殺到した。
- 387 :くすぐり乳房抱擁処刑 ◆I94GMMnlgM:2011/05/04(水) 08:14:59 ID:UVVjr2UU0
- こちょこちょこちょ…、ぬるぬるっ、くちゅくちゅ…
「むぐっ、ぐふっ、ぐひひひ!!!」
「どう?その娘たちの指、とってもくすぐったいわよね」
「毎日修行を積んでいる女の子ばかりですもの、すごく気持ちいいんじゃない?」
香油でヌルヌルになった指が、青年の敏感な体を這い回った。
脇、脇腹、足裏、首筋、腕、耳や足指の間まで。
10を超えるしなやかな両手によるくすぐりは、想像を絶する刺激だった。
「ぐひひぃ! ひぐっ、ぐひゃひゃひゃ…!」
「猿轡をはめたまま笑っちゃうと、本当に息ができないでしょ?」
「苦しい?でも、もっと素敵な気分にしてあげる…」
月の巫女は笑い苦しむ青年の顔へと近づくと、ゆっくり上体を被せていった。
服の胸元を思い切りよくはだけ、弾けんばかりの乳房を露にする。
目の前に突きつけられた柔肌に、笑いながらも青年の息が荒くなった。
「あら、もうやっちゃうの? 随分早いのね」
「だって、この男、結構可愛い顔してるもの、抱きしめてあげたくなっちゃう」
両手を青年の後頭部に回すと、彼女は思い切り彼を胸元へ抱きしめた。
突然顔に広がる柔らかな感触に、青年は目を白黒させる。
更に月の巫女は体を押し付け、青年の顔を乳房へと埋もれさせていった。
「むぐぅっ、むぐぐ、んぶっ、んぶぶぶぶ…」
「くすぐられながら、おっぱいに抱きしめられるの、どんな気分?」
「気持ちいいわよねぇ、もっと甘えさせてあげるわ、あはは!」
甘美な抱擁が続く間も、側女たちのくすぐりは止まらない。
ぴったりと顔に貼りつく柔肌は、徐々に青年の呼吸を奪っていった。
最初こそ甘い感触に興奮していた彼も、次第に自分の置かれた状況に気づきはじめる。
「あらあら、そんなに顔を振って、もっと抱きしめてほしいのね」
「いいわよ、ほぉら、ぎゅぅうっ」
「んぐぅっ! んぶぶぅ! んぐっ!」
- 388 :くすぐり乳房抱擁処刑 ◆I94GMMnlgM:2011/05/04(水) 08:15:44 ID:UVVjr2UU0
- いよいよ呼吸困難に陥り始めた青年。
しかし、生命の危機を感じたのか、それとも乳房の感触に興奮したからか。
彼の生殖器は、本能に忠実に、そそり立っていた。
「くすぐられて、息を止められて、興奮しちゃったのぉ?」
「可哀想だし、姉さん、慰めてあげなさいよ」
「そうねぇ、死ぬ前に、本当に天国見せてあげよっかな…」
今まで笑い悶える青年を見て楽しんでいた太陽の巫女が、彼の股間へ移動する。
側女から香油の瓶を受け取ると、彼女は香油を青年の男根へたっぷり注いだ。
更にしなやかな指を絡ませ、香油を敏感な竿に馴染ませる。
「んぶっ、んぶぅっ!」
「あらぁ、気持よさそう、まだ準備してるだけよぉ?」
「さぁ、皆。姉さんの準備もよろしくね」
巫女の命令に頷くと、側女たちは太陽の巫女の服をはだけさせた。
月の巫女に勝るとも劣らない、瑞々しい巨乳。
彼女の乳房に、側女たちが優しく香油を塗りつける。
巫女の息が快楽に荒くなり、側女も煽るように手つきを念入りにした。
「うふふ、いくわよぉ」
香油でヌルヌルになった乳房に、青年の男根が挟まれていく。
胸の谷間でビクビク震える竿の感触を、じっくりと味わう太陽の巫女。
徐々に彼女の体が上下に動き始め、窒息死しかける彼にパイズリを味わわせる。
「あぁん、私の胸の中で震えてる…、たまらないのね…」
「ほら、姉さんだけじゃないわよ、私の胸、柔らかくて息できないでしょう?」
「んぶっ、んぐぅっ、んぶぶぁ!」
パイズリの快楽に、拘束されたまま腰を浮かせる青年。
更に彼を追い詰めるかのように、月の巫女の抱擁は密度を増していく。
谷間に挟まれ、顔を振ることすら許されず、彼の顔はチアノーゼの様相を呈していた。
淫らな光景に興奮したのか、側女たちのくすぐりも激しくなっていった。
顔を紅潮させた美少女たちが、香油を青年の体に塗り込むように指を蠢かせる。
優しく、激しく、決して慣れにより刺激が鈍麻しないよう。
太陽の巫女は乳房を交互に動かし、青年を絶頂へと導いていった。
くちゅくちゅといやらしい音が立つ度、天国のような快楽が青年に浴びせられる。
「死と同時の射精、きっとすっごいわよぉ、ほら、イきなさい!」
「そんなに首振ってもだぁめ、私のおっぱいの中で、無様に死んじゃえっ」
「むぐっ、むががぁ! むぐぅうー!!!」
ビクンッ、ビクンッ
青年の体が死の痙攣を起こし、拘束を引きちぎらんばかりに跳ね上がる。
呼吸を求めてイヤイヤと首を振る彼の頭を、月の巫女が力づくで押さえ込んだ。
更に乳房を押し付けられ、彼の酸欠はついに限界に達する。
あの世へと向かう彼を慰めるように、太陽の巫女がパイズリを激しくする。
尻をくすぐっていた側女も、とどめとばかり蟻の戸渡りに指を這わせ始めた。
更に尻の穴までも香油でぬめった指が差し込まれ、ついに彼は絶頂を迎える。
頭と男根、両方を至高の美女に抱きしめられたまま、彼は天国へと旅だった。
「いっぱい出たわね、死ぬ時だから、すっごい勢い…」
「あぁん、おっぱいの中で死ぬ男の息って、すっごく感じちゃう…」
彼の骸を抱きしめ、舐めまわしながら、彼女たちは嬌声を上げる。
その光景を、聴衆は厳かな面持ちで見守っているのだった。
- 389 : ◆I94GMMnlgM:2011/05/04(水) 08:20:24 ID:UVVjr2UU0
- 以上です、短くてサーセン…
ううん、短編レベル書くにはくすぐりモチベがまだ足りない!
モチベ上げるため、他の人のf/m読みたいなー(チラッ
俺ってば乞食乙、それでは失礼しますん
- 390 :くすぐり好きの名無しさん:2011/05/04(水) 10:30:41 ID:5fL3WUvc0
- おー、エロい
久しぶりのSS乙でした!
- 391 :くすぐり好きの名無しさん:2011/05/04(水) 23:57:30 ID:7PxToVOs0
- 久々にGJ
月とか太陽とか、神奈月の巫女を思い出してしまった・・・安直すぎるw
ところで、ポケスペのルビーって可愛くね?
ポケスペの他のヒロインたちにルビーがくすぐられる小説読みたいなー(チラッ
- 392 :くすぐり好きの名無しさん:2011/05/04(水) 23:58:33 ID:TRx6pfy20
- ロリ希望とは言ったものの、綺麗なお姉さんも大好物なので全然おkです
巨乳パイズリ+オッパイ窒息+集団ヌルヌルくすぐり、GJ!
- 393 :くすぐり好きの名無しさん:2011/05/05(木) 19:32:40 ID:HsohMnTQO
- 神が降臨されている!
パフパフとくすぐりは本当に相性がいいですなあ
- 394 :くすぐり好きの名無しさん:2011/05/05(木) 21:56:28 ID:1CC7dkwUO
- >>392
別に窒息なんかはいらない。
1人の男が、綺麗なお姉さん集団から押さえ付けられて、ローションぬるぬるでみんなからくすぐられて、押さえ付けられたまま抜かれて、押さえ付けられたまま亀頭責めされて………。
誰か書いてくれ〜!!
- 395 :くすぐり好きの名無しさん:2011/05/06(金) 23:29:22 ID:ojAOaj5.O
- >>394
なるほど
ちょうどいいのを構想していたとこだが熱が出た。
つなぎに誰か頼む。
- 396 :くすぐり好きの名無しさん:2011/05/07(土) 14:03:30 ID:cUy4xfCAO
- >>395
え〜…頑張ってくれ!!
- 397 :くすぐり好きの名無しさん:2011/05/07(土) 14:06:34 ID:cUy4xfCAO
- 俺の中で、拘束より押さえ付けられるほうがいい。
- 398 :くすぐり好きの名無しさん:2011/05/09(月) 10:12:44 ID:d7Mo5Law0
- >>395
つなぎはまかせろー、バリバリ!
- 399 : ◆I94GMMnlgM:2011/05/09(月) 14:29:23 ID:d7Mo5Law0
- 帰宅したらつなぎを投稿します。
つなぎの男に、ウホッ、くすぐられる話かもしれない。
そうでないかも、ウホッ、しれない。
- 400 : ◆I94GMMnlgM:2011/05/09(月) 19:13:15 ID:d7Mo5Law0
- 帰宅しますた、つなぎ投下しまーす。
つなぎなんで品質とかそういうものに関してはスルーして頂けると…。
っていうか、メッチャ短いです、またかい。
- 401 :奴隷くすぐりツアー ◆I94GMMnlgM:2011/05/09(月) 19:18:11 ID:d7Mo5Law0
- 寝所とは名ばかりの粗末な床に、男は疲れ果てた体を横たえた。
奴隷としてこの国に連れ去られて以来、毎日過酷な労働を要求されている。
疲労は限界に達し、体はもうボロボロだ。
しかし、倒れるわけにはいかない、看守の前で倒れようものなら…。
(「処分場」だけは…、絶対に嫌だっ…!)
疲れ果て、倒れた仲間が連れていかれた場所。
どんな所かは分からないし、想像したくもない。
だが、しばらくして聞こえてくる甲高い悲鳴が、その凄惨さを教えてくれた。
(早く、眠らないと…)
今日一日の重労働で疲れ果てた体は指一本動かない。
だが、明日にはまた、働けるように回復していなければならないのだ。
その方法はただ一つ、固い床の上で、眠ることである。
節々が痛む体を横たえ、男はゆっくりと目を閉じた。
††††††
こちょこちょこちょ…
「ひっ、ひゃははっ! なっ、何だっ!?」
深夜、男は猛烈なくすぐったさで目を覚ました。
「あっ、起きた起きた!」
「眠ってるのをくすぐっても、つまんないものねえ」
「奴隷にしては、可愛い顔してるじゃーん」
いつの間にか、複数人の女性たちに周囲を取り囲まれている。
その全員が産まれたままの姿で、辺りには強烈な雌の匂いが充満していた。
「何をして…ひゃっ、ひひ…、あははは!」
「ほらほら、疲れて動けないんでしょ? 抵抗できないわよねぇ」
「私たちがマッサージしてあげるぅ、こちょこちょ…」
「あはは、ピクピクして面白ぉい」
美しく、豊満な肉体の美女たちは、疲労で動けない男の体にしなだれかかる。
しなやかな細い指が這い回り、男にたまらないくすぐったさを与えた。
「やっぱこのツアー、参加して良かったぁ、良いストレス解消よね」
「動けなくなったら処分される奴隷をたーっぷりくすぐってぇ」
「疲れさせるなんて、考えた人も酷いわぁ」
「そ、そんな…、ひぁっ、あはは…!」
美女たちの口から漏れる、余りに残酷な発言に、男は呆然とした。
だが憤る暇もなく、新たなくすぐったさが襲いかかる。
酸素を求めてパクパクと開閉する男の口は、笑いと苦悶に歪みっぱなしだ。
だが、苦しみの中にも、男特有の変化が彼の体に起こっていた。
疲れていても、いや、疲れているからこそ、ある部分が元気になってしまう。
- 402 :奴隷くすぐりツアー ◆I94GMMnlgM:2011/05/09(月) 19:27:28 ID:d7Mo5Law0
- 「あらぁ?嫌がってる割に、ココはすっごい元気ね…」
「いいよ、たっぷり気持よくして、出させてあげる」
「男の人って、出すとすっごい疲れるんでしょ?うふふ…」
男に明日を迎えさせないため、美女たちはそそり立った男根に目をつけた。
股間に陣取って内股をくすぐっていた美女が、指を竿に絡み付ける.
指の輪が淫らに上下すると、男の体がビクンと跳ね上がった。
しかし、その動きも、女肉のくすぐり布団に押さえ込まれる。
「うわぁ、気持よさそう、良いのかなぁ、そんな簡単に出しちゃって」
「目線がやらしー、おっぱいとかお尻ばっか見てるよ、コイツ」
「じゃあ口でもしてあげちゃうっ、じゅぷっ、じゅるるぅ」
ギンギンの男根を柔らかく湿った口内に咥え込まれ、激しい快楽が送り込まれる。
体中に絡みついた豊満な女体の感触が、気持よさに拍車をかけた。
裏筋を舌先が上下し、ついに男は限界を迎えた。
「ひっひっ、い、嫌だぁ、出したくないぃ、あははっ、ひひぃ!」
「我慢したって無駄無駄、裸の女に体弄られて、イかない男なんていないよ」
「ほらっ、イっちゃえっ、イって体力消耗しちゃいなっ!こちょこちょ…」
「んんっ、じゅぷっ、じゅっぷ、れろぉっ」
びゅうっ、びゅるっ、びゅるっ、びゅくびゅく…
長く苦しい奴隷生活の間、射精などしたことも考えたこともなかった。
それが今、女の匂いに包まれながら、天国のような気持よさを味わっている。
男は一瞬、先に待つ死の恐怖を忘れていた。
だが、射精の快楽が過ぎると、明日の事が頭に蘇る。
「やめ、ひひっ、やめて…、助けてぇ…、あはは…」
「もう、うるさいなぁ、早く諦めて、気持よくなっちゃいなよ」
「明日の事なんか忘れて、楽しみましょ?」
「うるさい口は塞いじゃえっ、んちゅぅう」
未だ射精が続く男の口が、美女の口づけで塞がれた。
舌をねじこまれ、たっぷりと唾液が注ぎこまれ、男の鼻息が荒くなる。
射精しながらのディープキスは、天国のような快感をもたらした。
「んちゅっ、ちゅばっ、れるれる…れろぉっ」
「大人のキス、そんなに気持ち良い?まだびゅくびゅく出してる…」
「こちょこちょ…、じゃあ次は皆で舐めてあげよっか、ぺろっ」
ねっとりとした接吻に、男は強制的に長い余韻を味わわされた。
愛情のこもったキスではなく、快感を長引かせ、より疲労を蓄積させる為のもの。
そこに、体中をくすぐっていた美女たちが、一斉に舌を使い出した。
足の裏を、脇腹を、乳首を、暖かく湿った舌の群れが舐め回す。
そして、キスの余韻で未だ固くなったままの男根にも、一斉に舌がまとわりついた。
「んんっ、んぶぶっ、ちゅぷっ、んぶぁっ!」
「キスされたまま、大勢にアソコ舐め回されるのどう?たまんないでしょ」
「敏感だから、くすぐったさも凄いよねぇ、こちょこちょ…」
「んっ、私のキスで、天国イっちゃえっ!ちゅうっ、れろぉっ」
びゅうっ、びゅっ、びゅくっ
一回目に勝るとも劣らない量の精液が、舌の合間から吹き上がる。
笑い声をディープキスに封じられながら、男は絶頂の痙攣に震えた。
舌を絡められながら、くすぐり射精に至る、極楽のような快感。
口づけから開放された男の顔は、忘我の薄笑いを浮かべていた。
- 403 :奴隷くすぐりツアー ◆I94GMMnlgM:2011/05/09(月) 19:28:12 ID:d7Mo5Law0
- 「いっぱいキスしてあげたんだし、こんどはここにキスしてもらおっかな」
その表情を覆い隠すように、女の実った尻が男の顔面にのしかかる。
目の前に突きつけられた女の性のシンボルに、男が一瞬我に返る。
噎せ返るような性臭に、萎えかけていた股間がまたいきり立つ。
いままでのくすぐり愛撫ですっかり大人しくなった男は、女陰を舐め始めた。
「んっ、いいよ、その調子…」
「あらあら、じゃあご褒美に、セックスさせてあげよっか」
「私いちばーん!いきまーす」
ぐっ、じゅぷぷっ、ぬるぅっ
元気の良い声を上げた女性が、男の股間に跨る。
ギンギンの男根を一息に飲み込み、ぬめる膣で絞めつけた。
男が上げた快楽の呻きは、豊かな尻に押さえ込まれる。
「ほら、こっちもちゃんと舐めなさい」
「口塞がれながらくすぐられるのって、すっごく疲れるんだよぉ?」
「んっんっ、おっきくて、かたぁい、もっと腰振ってあげるねっ」
いやらしくグラインドする腰が、男を三度目の絶頂に導く。
全身のくすぐりが激しさを増し、呼吸を制限された男には辛い責め苦となる。
それを無慈悲に押しつぶし、顔面騎乗する美女は快楽のため息をついた。
「いっぱい中出しして良いよっ、明日になったら処刑場送りなんだもの。
人生最後の子種、私が全部受け止めてあげるっ!」
くいっ、くいっ
騎乗位で男を責める美女の腰が、とどめとばかりにくねった。
竿が複雑にうねる膣に舐め回され、むさぼり尽くされる。
残りの体力を全て使い果たしながら、男は腰を突き上げた。
「んっ、イっちゃうんだね、ほらっ、出してっ、疲れ果てちゃえっ」
「ああっ、息が荒くなってきたわ、ほら、呼吸なんてさせないわよ、ぎゅうっ」
「皆、最後だし、全力でくすぐっちゃえっ!」
こちょこちょ…、びゅくんっ!びゅっ、びゅるるるっ!!!
全身を襲うくすぐりに、酸素を全て吐き出させられ、男は絶頂した。
酸欠で真っ白になった頭に、中出しの快楽が刷り込まれる。
まさに、全てを吐き出すような射精であった。
精液を全て膣内に出し切った男の顔は、愛液と陰毛でぐしゃぐしゃだった。
美女たちが離れても、くすぐりと中出しの余韻で体はビクビクと震えている。
「お疲れ様ー、よく頑張ったね」
「あっ、連絡来たよ、そろそろツアーの時間、終わりだって」
「うふふ、もう朝なのね、じゃあ、今日も一日頑張って、ちゅっ」
男の頬に祝福の口づけを落とし、美女たちは去っていった。
朦朧とした男の頭に、奴隷番たちの足音が聞こえる。
習慣で飛び起きようとして、自分の体が動かない事に気づいた。
そう、一晩中、美女たちに犯され、もう彼の体力は残っていなかった。
真っ青になって必死に動こうとするも、指一本動かす事ができない。
眠る前と同じ、いや、それより酷い状況であった。
往生際悪くもがく彼の側に、奴隷番が近寄ってくる。
処刑場へと連れ去られようとする彼の耳に、美女たちの嘲笑が聞こえた気がした。
- 404 : ◆I94GMMnlgM:2011/05/09(月) 19:31:21 ID:d7Mo5Law0
- 以上になります、ありがとうございました。
短っ、短すぎる…、つ、つなぎだから、これで良いよね…?
>>395さん後は頼んだー
- 405 :くすぐり好きの名無しさん:2011/05/09(月) 20:51:12 ID:TW76/WUI0
- >>404
乙です!
短くなんかないよ。続きがあるなら大歓迎ですがw
男は生死かかってるのに、女性たちが遊び感覚なのがたまらない
- 406 :くすぐり好きの名無しさん:2011/05/10(火) 16:14:56 ID:uiRUBGX20
- 女には精子かかってますけどね!
- 407 : ◆I94GMMnlgM:2011/05/10(火) 16:20:35 ID:hELSS8Wc0
- そういえば、いっこ前のやつの感想に返事忘れてた。
感想ありがとうございまーす!>ALL
>>405
続きはないけど新しいのは今書いてまーす。
>>406
だれウマって言わせたいんだろ?絶対言わねー、言わねーからなっ!
だれウマ。
- 408 :くすぐり好きの名無しさん:2011/05/10(火) 19:30:40 ID:qqF3SpXg0
- 男が殺されるENDが好きなのですが、ここの小説は同じ趣向っぽくてびっくりしました
- 409 : ◆I94GMMnlgM:2011/05/11(水) 05:19:34 ID:kkPDzIGQ0
- >>408
いやいやいや!俺が個人的に死亡エンド好きなだけで!
ここあくまでくすぐりf/mスレですし、他の人の小説では死なないですよw
誤解無きように一つ…。
次は死亡ナシで書くかなー(棒
- 410 : ◆I94GMMnlgM:2011/05/14(土) 06:18:26 ID:bsUvhQVw0
- 死亡ナシを書いてみました。短いですが。
次にどなたかが書くまでのつなぎとしてお楽しみください。
ロリショタ書いてくれって需要があったから書いたけど…。
やっぱ俺には無理があったかもしれないっす。
- 411 :ティックリング・キス ◆I94GMMnlgM:2011/05/14(土) 06:19:24 ID:bsUvhQVw0
- 僕の通う小学校では、今、女子の間で変な遊びが流行っている。
「さーとう君っ!」
「う、うわっ」
そして、僕は何故か標的になりやすいんだ。
突然、背後から一ノ谷さんに抱きつかれ、バランスを崩してしまった。
そこに、二階堂さんと三宮さんが両足の所へ座り込み、膝を抱え込んでしまう。
「こらっ、大人しくしなさいっ」
「そうそう、せっかくイイことしてあげるんだから」
目の前からは、クラス1の美少女、四葉さんが、頬を染めながら近づいてくる。
羽交い絞めにされた僕の顔をそっと両手で包み込むと、四葉さんはボクにキスをした。
「んっ、佐藤君…、ちゅっ、んむっ」
「四葉さん、やめ、んっ、ちゅうっ」
唇を柔らかい感触で塞がれ、鼻腔に女の子の良い匂いが入り込む。
四葉さんの舌が、チョンチョンッと僕の唇をノックしてきた。
でも、アレをされると、頭がボーっとなっちゃうから嫌なんだ。
首を振って拒否する僕と、彼女の困ったような視線が間近で交差する。
「なんで四葉ちゃんのキス嫌がるの?佐藤君だって嬉しいくせにぃ」
「そうよ、ほら、口開けなさい、こちょこちょ…」
「腿の所って、すっごいくすぐったいでしょー」
「んっ、んぶっ、ぶぁっ、あははは…、んむっ!」
僕の体を押さえ込んでいる3人が、一斉に敏感な所をくすぐってくる。
思わず開けてしまった口に、四葉さんが舌をねじ込んできた。
そのまま笑いを止められず、良いように口の中を舐められてしまった。
舌をぺろっとされると、背筋がゾクゾクして立っていられなくなる。
「いいよ、支えててあげるから、いっぱい四葉ちゃんとキスしてあげて」
「くすぐりは続けるわよ、口閉じられないようにね」
「四葉ちゃん幸せそー、佐藤君も楽しんじゃいなよ」
一ノ谷さんの柔らかい体に、背中をもたれかけさせる。
服の上からじゃ分からない、女の子の膨らみが、布越しに押し付けられた。
前後を女の子の体に挟み込まれ、優しくくすぐられながらのディープキス。
余りの快感に、頭の中がグルグルと回り出しそうだった。
永遠とも思える時間、四葉さんは僕の口の中を舐めまわした。
最後にチュッと名残惜しそうな音を立てると、彼女は僕から離れる。
四葉さんの顔は、興奮からなのか、ピンク色に染まって凄く色っぽかった。
まるで、年上の女の人を相手にしてるみたいだ。
「佐藤君、気持ち、良かった…?」
「あ、あぅ、あはっ、ひひ、う、うん、あははは…」
答えようと思っても、未だにくすぐってくる3人のせいで、満足な声が出ない。
朦朧とした意識で彼女を見つめていると、突然背後から顎を掴まれた。
背中側で僕を支えてくれていた一ノ谷さんが、腕を伸ばしてきたのだ。
強引に後ろを振り向かされると、目をつむった一ノ谷さんの顔が見えた。
いつもは元気な彼女の、女の子としての顔に、一瞬ドキっとする。
そのまま彼女は僕の顔を引き寄せると、力づくで唇を奪ってきた。
「んっ、んちゅぅっ、れろっ、くちゅくちゅ…」
「んんぅ、一ノ谷さ、んむっ、あははっ、んぁあ…」
四葉さんのゆったりした舌使いとは異なる、強引なディープキス。
その快楽に頭が沸騰しそうになる。
いつのまにか腰が抜けてしまい、僕は教室の床にへたりこんだ。
- 412 :ティックリング・キス ◆I94GMMnlgM:2011/05/14(土) 06:21:13 ID:bsUvhQVw0
- 「随分くすぐりやすくなったわね、ほら、上履き脱いでっ」
「足の裏、くすぐってあげるね、こちょこちょ…」
「佐藤君、おっきくなってる…。ごめんね、ここ教室だし、せめて…」
両足首の上に二階堂さんと三宮さんが座り込み、足裏をくすぐってきた。
優しかったくすぐりがとたんに激しくなり、唇を奪われたまま体をよじってしまう。
それでも、僕を羽交い締めにする一ノ谷さんの接吻は終わらなかった。
更に、女の子との過剰な接触で勃起した僕の股間に、四葉さんが座り込んでくる。
彼女の柔らかい股間が、膨らんだ所を優しく圧迫した。
女子のパンツの感触に、ただでさえ赤くなっていた顔がカッと熱くなる。
そのまま四葉さんは両脇に手をのばし、半袖の所から指を差し入れてきた。
またも、3人がかりのくすぐり。
「んちゅっ、ぷはぁっ、あっ、佐藤君気絶しそう!交代交代!」
「じゃあ次は私かなー、よろしくね、佐藤君、んちゅっ」
オトナっぽい三宮さんが、場所を入れ替わってキスをしてくる。
ねっとりと口の中を舐め回すキスに、酸欠寸前だった僕は目を白黒させた。
一ノ谷さんの背後から抱きしめながらの脇腹くすぐり。
右足首を押さえながら、足裏と太ももを的確にくすぐる二階堂さん。
股間をぐりぐりと押し付けながら、左の太ももをくすぐる四葉さん。
くすぐったくて、気持よくて、もう何が何だか分からない。
一つ確かなのは、もうすぐイっちゃいそうだってことだけで…。
「佐藤くんの、ビクビクしてる、もうイっちゃうかな…」
「じゃあ三宮さん、あの、よろしくね」
「いいよ、ふふ、佐藤君、おやすみ、んちゅばぁっ、れろれろれろ…」
突然、三宮さんのキスが激しくなる。
今まで以上に呼吸を奪うように、横抱きにされて激しく唇を吸われた。
舌をめちゃくちゃに嬲られて、鼻で息を吸うヒマすら与えられない。
酸欠が限界に来て、僕の意識はゆっくりと失われていった。
気絶するほんの少し前。
クラス委員の二階堂さんのメガネをかけた顔が、目の前に見えた気がした。
††††††
ちゅっ
「みんな、ごめんね、協力してもらっちゃって」
「あーいいのいいの、佐藤君とキスするの、私らも楽しいし!」
「でも、次はちゃんと意識がある彼にキスしなよ?」
「二階堂さん、佐藤君のこと、好きなんでしょ…?」
気絶した男の子の前で行われる、女の子の秘密の会話。
二階堂は秘めた想いを伝えようとするように、何度も密やかなキスを繰り返した。
- 413 :ティックリング・キス ◆I94GMMnlgM:2011/05/14(土) 06:21:49 ID:bsUvhQVw0
- 「んっ、ちゅっ、佐藤くぅん、好き、好きだよぉ…」
「あらら、盛り上がっちゃった、じゃあ私らは退散しますかー」
「次は誰にする? 隣のクラスの田中くんとか、どうかな?」
「五味さんが、好きって言ってたもんね…」
二階堂を残し、恋のキューピッドたちは教室を去っていった。
二人きりになった二階堂は、増々キスを熱の篭ったものにしていく。
「んちゅぅっ、れろっ、べろべろ…、ちゅうぅっ、ひゃとうくぅん」
「ん…、んぅ…、にかいどう、さん…」
「…っ!!?」
一瞬、彼が起きたのかと思ってしまった。
しかし、寝言であると分かって安心する二階堂。
そして、寝言で呼んでもらえたことに破顔すると、盛り上がった男根に目を止めた。
「イかせたげるね、佐藤君…」
自分のパンツの股間部が当たるよう、彼のソコに腰掛ける。
さらに、両耳を優しくくすぐりながら、最高に気持ち良くなるよう、唇を奪った。
激しくグラインドする腰、とろけるような接吻。
それは、気絶していても彼の性感にダイレクトに響いて…
どぷっ、ドピュッ、どくどく…
佐藤は、ズボンの中に、あえなく精液を漏らしてしまった。
- 414 : ◆I94GMMnlgM:2011/05/14(土) 06:26:20 ID:bsUvhQVw0
- 以上です、ご笑納下さい。
ピクシブに載せた奴に初めてコメント貰ってめっちゃ嬉しかった件。
いやー、やっぱり感想は養分ですねー、感想乞食乙。
- 415 :zakkuf7:2011/05/14(土) 08:38:36 ID:bEk/nZeA0
- パイズリシーンのあるくすぐり小説が読みたいです。
あとはくすぐられても絶対に勃起しちゃいけなくて、しちゃったら罰ゲームとか。
- 416 :くすぐり好きの名無しさん:2011/05/14(土) 08:41:12 ID:8NJJEM..0
- 死無しの、こういうフラグが立ってるようなのもいいですね。
愛のあるようなくすぐりも好きだああああああああ!・・・すいませんw
- 417 :くすぐり好きの名無しさん:2011/05/16(月) 01:27:26 ID:UEEDe.Bo0
- ロリショタ希望した者です!うおぉぉ書いて頂き感謝!!!
こんなハーレムに晒されるなんて佐藤君羨ましいぞチクショーメー!
- 418 :くすぐり好きの名無しさん:2011/05/16(月) 18:25:40 ID:/6YVN4lY0
- >>417
iD が
うえええええでぼおおお
- 419 :くすぐり好きの名無しさん:2011/05/16(月) 19:29:46 ID:T6CT0YFo0
- 版権モノプリーズ
- 420 :くすぐり好きの名無しさん:2011/05/17(火) 19:10:25 ID:zUOQh4Eo0
- そういえば少し前ネットを巡ってたら、ある田舎の少人数の学校に転校してきた男の子がそれぞれ属性が違うクラスの女の子(確か4人くらい?)に囲まれてハーレム状態かつその女の子達がくすぐり好き、みたいな小説見つけたんだよな・・・。
確か途中で止まってた小説だったと思うけど、ああいった日常的なのもいいよね。
ひぐらしとか、まさにそんな感じだけど。
圭一が例の部活の罰ゲームでくすぐられるとか、いっそゲームが某スレみたくくすぐり対決とか。
結論としてはそういった小説プリーズwww
- 421 : ◆I94GMMnlgM:2011/05/17(火) 23:14:09 ID:EbQV4VMA0
- >>416,417
感想ありがとうございますー
死亡ナシで書きます(棒)って言った以上は有限実行!
しかしロリショタは難しいですね、コレでよかったのやら…。
- 422 :くすぐり好きの名無しさん:2011/05/20(金) 16:45:39 ID:vOAT2fsoO
- ロリネタより、いやらしいお姉さん集団にやられる小説が見たい!誰か…。
- 423 :くすぐり好きの名無しさん:2011/05/21(土) 03:19:06 ID:RPoBSzVE0
- 射精寸止めが最高
- 424 :くすぐり好きの名無しさん:2011/05/28(土) 11:46:39 ID:sPef9WoY0
- >>420
モバゲーかな?その小説
- 425 :くすぐり好きの名無しさん:2011/05/28(土) 12:22:34 ID:H/xOsLKw0
- ロリでもセクシーお姉さん系でもいいが、集団で無理矢理押さえつけられて
誘拐されたい。暴れて抵抗するも皆にわき腹つつかれたり、背筋なぞられたりして
強制的に脱力されて、徐々に暗い地下室へ引きずり込まれる。
- 426 :くすぐり好きの名無しさん:2011/05/28(土) 14:54:49 ID:PotZYCccO
- >>425
引きずりこまれた後はどうなりますか?
- 427 :くすぐり好きの名無しさん:2011/05/28(土) 18:58:48 ID:H/xOsLKw0
- 引きずり込まれたら分娩台に完全に拘束されて、10人がかりでくすぐりまくりながら
強制的に連続射精させられる。男はレイプ魔で女性達は性犯罪の被害者。
性犯罪を心から憎んでいる女性達に捕まった男は失神と失禁を繰り返して生き地獄を味わう。
3日でくすぐられることしか考えられない廃人にされ、くすぐりのおねだりをするくらいまで堕ちる。
そんな小説が読みたいです。男は嫌がってるのに、刑罰、お仕置きとして
しつこくくすぐり続け、最終的にはくすぐり奴隷に調教してしまうような小説が見たいです。
- 428 :くすぐり好きの名無しさん:2011/05/29(日) 02:11:00 ID:dgXnypdcO
- くすぐる時はやっぱローションを使ったやつがいい。
- 429 :くすぐり好きの名無しさん:2011/05/29(日) 10:29:43 ID:4HEcvvnoO
- ツルツルの光沢があって指の先までピッチリしていて
ついでに体温が伝わる程度に薄地のスベスベ手袋も良いよね
素手でこちょこちょこちょ♪
→手袋を装着して徐々に激しくなるくすぐり責め
→全身に滑らかなパウダーを振り掛けてのスベスベくすぐり地獄
→お互い媚薬入りローションにまみれながらのニュルニュルくすぐり処刑
とか、段々キツくなっていく感じが好き
- 430 :くすぐり好きの名無しさん:2011/06/07(火) 15:26:26 ID:UnquqRfc0
- トドメにはスベスベ手袋でくすぐられつつ
股間も手袋で扱かれて射精と同時に気絶・・・
手袋フェチも兼ねてる俺としてはこんなの希望
- 431 :くすぐり好きの名無しさん:2011/06/07(火) 23:04:22 ID:J/pcwiD60
- >>430
激しく同意
- 432 :くすぐり好きの名無しさん:2011/06/08(水) 00:00:00 ID:MM9zJs6IO
- 手袋バンザ〜イ
- 433 :くすぐり好きの名無しさん:2011/06/08(水) 02:29:03 ID:nqrPSesk0
- トドメのトドメとして、パンツやレオタなどの布地越しor局部モロ出し状態のまま
正面向きで男の顔に跨り太股で挟んで固定し、股間で口と鼻をピッタリと塞いで窒息させながら
スベスベ手袋装着の集団で容赦無しに全身をくすぐりまくって&股間を扱きまくって悶絶笑い死にさせる・・・
・・・というのを、ムチムチセクシーなお姉さん達ではなく、
あえて小学生以下のつるぺた幼女達にされてしまうようなシチュを見てみたい。
- 434 :くすぐり好きの名無しさん:2011/06/08(水) 16:43:53 ID:MM9zJs6IO
- 『手袋×女の子×こちょこちょ』は神!
誰か描いてください
- 435 :くすぐり好きの名無しさん:2011/06/11(土) 15:01:34 ID:WZAhRpQw0
- できればプリキュア題材
- 436 :かずや:2011/06/11(土) 15:55:53 ID:2BdZoCu6O
- セーラームーンもいいね!
- 437 :くすぐり好きの名無しさん:2011/06/13(月) 07:03:43 ID:KuFKxZTY0
- 新しめなところでは魔法少女まどか☆マギカのまどかや、DOGDAYSの姫様
古くはカードキャプターさくらみたいなフリル付きのショート白手袋
「女の子」だったらあれでくすぐられたいなぁ
「お姉さん」だったらロング手袋かな
- 438 :くすぐり好きの名無しさん:2011/06/13(月) 18:48:09 ID:mnvCEX9QO
- そらおとのニンフや東方の紫もいい!
あとはガンダムの王瑠美とかミレイナ、昔のならファ、エマとかのくすぐり拷問とかめっちゃそそる
- 439 :くすぐり好きの名無しさん:2011/06/18(土) 06:26:02 ID:6Iyqq5Xo0
- クレクレ厨乙
- 440 :くすぐり好きの名無しさん:2011/06/18(土) 11:14:27 ID:XwQMy5Mw0
- クレクレ厨は嫌われる
- 441 :くすぐり好きの名無しさん:2011/06/18(土) 13:20:23 ID:VxfFOOwgO
- またKCGか
- 442 :くすぐり好きの名無しさん:2011/07/14(木) 21:58:12 ID:46ZDDpcc0
- ついに本格的なF/M掲示板はここだけになったな
- 443 :くすぐり好きの名無しさん:2011/07/14(木) 22:51:11 ID:TDaqqsDs0
- 思い切り過疎だけどな
- 444 :くすぐり好きの名無しさん:2011/07/16(土) 12:40:23 ID:veuABOhs0
- とりあえず人来い
- 445 :くすぐり好きの名無しさん:2011/07/16(土) 23:37:23 ID:wCRpg/l20
- 妄想を話してたら>>439みたいなのが水をさしに来るしー
- 446 :くすぐり好きの名無しさん:2011/07/18(月) 02:35:01 ID:GWvgxb5s0
- 一月前のレスに何を言ってるんだ?
- 447 :くすぐり好きの名無しさん:2011/07/18(月) 05:29:06 ID:2iKz.D8I0
- 時間にすりゃ一ヶ月前だが行数ではほんの数行前
いずれにしろ見事な過疎っぷり
- 448 :くすぐり好きの名無しさん:2011/07/23(土) 20:28:35 ID:XGHhY.Zc0
- この過疎なんとかしよう。妄想書きまくろうぜ
- 449 :くすぐり好きの名無しさん:2011/07/24(日) 09:36:13 ID:ORjr4pBIO
- 今日もNHKの人気番組『天才てれびくん』の収録を終えた高野洸達は楽屋へ戻った。楽屋にいるのは番組で結成された人気ユニットDream5のメンバーたち。高野洸、14歳。最近誕生日を迎えた男性唯一のメンバー。リーダーの重本ことり、14歳。最年少の大原優乃、11歳。ボーカルの1人、日比美思、12歳。一番長身の玉川桃奈、13歳。
それぞれ個性の違う5人だが共通点はまだ幼い彼らには年齢に合ったあどけなさがみられるところだ。収録後、ひょんなことから5人はことりの家に行くことになった。彼女の家には誰もいないらしいので収録の打ち上げをしようということになったのだ。そして、ことりの家にて−。5人はそれぞれ食事と入浴を済ませ、ことりの部屋に集まっていた。洸はTシャツ短パン、残りの4人はノースリーブにショートパンツやミニスカートを部屋着として来ていた。ムリもない。今年の夏は記録的な猛暑。日の入り後も暑いのだ。しかしいくらメンバー同士とはいえ、あまりに無防備な彼女たちの格好に洸は目のやりばに困っていた
洸「それにしても今日はほんとに疲れたな〜。まだ肩とか凝ってるよ〜」
ことり「ほんと?じゃあ私がマッサージしてあげるよ」
洸「ほんとに?助かるね〜」
ことり「私、こういうの得意なんだ。任せて?んじゃ、行くよ?」
ことりは洸の肩を優しく揉みほぐす
洸「気持ちいいよ…ことりちゃん。ほんとに上手だね」
ことり「でしょ?まぁ私は天才だからね〜」
洸がことりのテクニックを誉めたそのとき、慢心して狂ったことりの指が洸の首にあたる
洸「ひぃやっ……」
ことり「?」
美思「何〜!?今の声」
残りの3人も驚く
ことり「ご、ごめん!痛かった?」
洸「えっ……いや、その…く」
ことり「く?」
洸「く、く、くすぐったくて……」
ことり「……もしかして洸君って…くすぐったがり屋さん?」
洸「えっ!?」
ことりの唐突な質問に洸は驚いた。洸は人一倍くすぐりには弱かった。しかし、唯一の男である洸がそんなことを明るみにしたらバカにされる。そう思った洸は
洸「い、いや…強い方だけど……」
ことり「ホントに!?じゃあさ、試しにちょっとくすぐってみてもいい?」
洸「えっ!?」
- 450 :くすぐり好きの名無しさん:2011/07/24(日) 09:36:33 ID:ORjr4pBIO
- 洸が強がったばかりにことりは妙なことに関心を持ち始めた
ことり「じゃあ…バンザイして」
洸「こ、こう?」
洸はおそるおそる手を上にあげる
ことり「行くよ?こしょこしょこしょ〜」
ことりはかなり優しく洸の脇腹をくすぐった。洸はとてもくすぐったかったが、何とか意地を張ってみせた
ことり「凄いね〜。私あれだけでダメだよ…多分」
美思「ねぇ、何やってるの?」
桃奈「私達も混ぜてよ」
残りの3人も洸たちのもとへやってくる
ことり「ねぇねぇ、洸君すごいんだよ?こしょこしょ全然効かないの」
美思「こしょこしょって…くすぐりのこと?」
ことり「うん!強いって言うから試してみたんだけど全然平気だった」
美思「ホントかな?うりうり」
美思も洸の脇腹を突っつくが、洸は無反応だ。まぁそうだろう。美思もことりはくすぐっているというよりは触っているだけなのだから
美思「ホントだ、強いね〜」
桃奈「でもこんなに強かったら逆に笑わせたくなるね〜」
桃奈達はそんなことを言い始めた。これ以上くすぐられたらたまらない。そう思った洸は話を切り替えにいった
洸「もういいじゃん、俺には効かないって…」
美思「確かに効かなかったしね…誰がくすぐっても一緒か」
洸(ホッ…)
美思が諦め、洸が安心したとき
優乃「じゃあさ、全員でくすぐってみようよ」
洸「…えっ!?」
優乃「4人でくすぐったら効くかもしれないよ?」
ことり「た、確かに…」
美思「それなら効くかも…」
桃奈「じゃあ洸君、そういうことで」
洸「い、いやでも…それは」
洸が意見しようとしたとき
美思「強いんじゃないの?やっぱり口だけか〜」
洸「なっ…」
桃奈「はぁ、耐えられないなら仕方ないよ。ただのイジメになっちゃう」
洸「ば、バカにするなよ。わかったよ、耐えてやる」
洸は美思たちの挑発に乗り、くすぐられる宣言をしてしまった
桃奈「ホントにいいの?耐えられないと思うけど…」
洸「お、男に二言はないさ。絶対耐えてやる!」
優乃「もし耐えられなかったら?」
洸「そ、そんときは…み、みんなの気がすむまでくすぐりなよ」
洸はなんてバカなことをと思った。つい見栄を張って、余計な罰までつけてしまった
美思「ホントに気のすむまでやっていいの?」
美思は確認をとる
洸「あ、ああ!」
洸はいよいよ最後の砦を破ってしまった
- 451 :くすぐり好きの名無しさん:2011/07/24(日) 09:37:03 ID:ORjr4pBIO
- 美思「じゃああのベッドに横になって、仰向けだよ?」
洸は言われた通りにことりのベッドに仰向けに横たわる
優乃「じゃあバンザイして〜」
さらに洸は手をまっすぐにあげる
美思「今から4人がかりで洸君をくすぐるよ。もし30秒間、手を下ろしたり、笑ったり、身体を動かさなかったら洸君の勝ちね。ジュースおごってあげる」
洸(そ、それだけ?リスクの方が大きいような…)
洸はひとりツッコむ
美思「もし途中で手を下ろしたり、ゲラゲラ笑ったら…どうなるかわかるよね〜」
美思は意地悪く指をくねらせる
ことり「んじゃ行くよ〜?こちょこちょこちょこちょこちょこちょ〜」
4人は一斉に洸をくすぐった
洸「くっ……ぶあっはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは〜」
洸は30秒はおろか、3秒も我慢できなかった
美思「なぁんだ、めちゃめちゃ弱いじゃん」
桃奈「ちょっと脇腹揉んだり、足裏かいたりしただけなのに」
洸が嘘をついていたことがバレてしまった
優乃「じゃあ約束通り好きなだけくすぐるね」
ことり「それならいいのがあるよ」
ことりは部屋をあさる
ことり「はい、これ使おうよ」
ことりは部屋にあったやや強いロープを持ってきた
美思「なるほど、これで縛っちゃうのね。ほら、洸君、バンザ〜イ」
美思はバンザイのジェスチャーをする。ノースリーブを着ているのでキレイな脇が丸見えだ
美思「ほら、バンザイだってば!」
洸は抵抗して、身体を丸める
桃奈「こら、約束は守りなさい!こちょこちょこちょ〜」
桃奈は洸の足裏をくすぐる
洸「あひひひひひひひひ!嫌だよぉ〜」
美思「約束守らないなら…ブログに洸君はこちょこちょ弱いって書いちゃおっかな〜」
洸「そ、それは…恥ずかしい……」
美思「じゃあ早くバンザイしてよ〜」
洸は仕方なくバンザイする。その手を優乃とことりは器用に拘束し、桃奈も足を拘束する。洸はX字にベッドに磔にされる
ことり「じゃあ、こちょこちょ開始〜♪」
4人は一斉に洸の身体中をくすぐる
洸「あ〜〜っははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは〜!こちょばい〜〜」
美思「これからもっとこちょばくしてあげるんだからね?ふふふ〜」
- 452 :くすぐり好きの名無しさん:2011/07/24(日) 09:37:22 ID:ORjr4pBIO
- ことり「ほらほら〜、こちょこちょこちょこちょこちょ〜♪」
美思「こしょこしょこしょこしょこしょこしょ〜」
洸「ぎゃははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは〜!やめでよ"〜」
桃奈「ダメ〜。気のすむまでこちょばしていいって言ったでしょ?」
優乃「それ、こちょこちょこちょこちょこちょこちょ〜」
洸「うわはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは〜」
4人は動けない洸の身体をこちょこちょと弄くっていく。首、脇、脇腹、お腹、足の裏…敏感なトコロには彼女たちの細い指が這い回る
美思「こういうのはどうかな?」
美思は洸の服をまくり、そこから手を入れ、素肌を直接くすぐる
洸「ぎゃははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは〜!」
ことり「私もやってみよっ」
ことりも洸のTシャツの袖口から指を入れ、脇を直接くすぐった
洸「ダメだってぇへへへはははははははははははははははははははははははははははははははははははは〜」
桃奈「じゃあ私は足の裏こちょこちょしちゃおうかな〜」
優乃「私も〜」
桃奈・優乃「こちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ〜」
洸「ひぎゃ〜〜っははははははははははははははははははははははははははははははははは〜!足はやめで〜」
2人が洸の足裏をくすぐると、洸は途端に笑い転げた
桃奈「もしかして足の裏弱いの?」
洸「ぎゃはははははははははははははははははははははははははははははははははははは〜!弱い弱い弱い〜」
ことり「こっちはくすぐったくないってこと?」
美思「じゃあもっとこちょばしてやるんだから」
ことりと美思もさらに激しく上半身をくすぐった
洸「ぎゃ〜〜っははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは〜!死ぬ死ぬ〜」
ことり「大げさだよ〜(笑)」
美思「そうだよ。これくらいで文句言わないの」
洸「うわ〜〜っはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは〜〜!!!」
そして洸は4人が飽きるまで…いや、飽きたあとも楽屋や誰かのうちで事あるごとにくすぐられるようになった。次は水着ロケだ。洸の笑い苦しむ姿が安易に想像できる
完
- 453 :くすぐり好きの名無しさん:2011/07/24(日) 10:05:42 ID:3RjdsLAE0
- 久々の燃料ktkr!乙です!
元ネタはあまり知らないけど堪能させて頂きました!
- 454 :くすぐり好きの名無しさん:2011/07/24(日) 15:40:42 ID:F6xSkqCE0
- ひさびさの小説、堪能させていただきました!
- 455 :くすぐり好きの名無しさん:2011/07/27(水) 00:21:45 ID:HDhDPEcMO
- うおお!
新作投稿お疲れ様です。
強がる男の子を数人がかりでくすぐる女の子たち…最高です!
- 456 :くすぐり好きの名無しさん:2011/07/27(水) 09:13:40 ID:sxa9m53QO
- NHKの大人気某番組は今日も放送された。しかし今日の放送は子供が見る時間にしてはかなり過激な内容だった。その内容とは−
出演者
司会 鈴木あきえ(24)
てれび戦士
浅賀玲音(中1)
木島杏奈(中2)
ファデン咲美亜(小6)
鎮西寿々歌(中1)
あかり(中1)
岡田結実(小5)
この番組はてれび戦士と呼ばれる子役タレントたちがいろいろな企画に挑戦する番組である。今日は司会は鈴木1人で出演者は玲音以外が女性だらけと言う結果になった
そして今日の企画は玲音には少し鬱なモノであった
あきえ「さぁ、今日の企画は『水中鬼ごっこ』です」
そういってセクシーなビキニ姿で司会を勤めるのはグラビアアイドルとしても活躍中の鈴木あきえだ。そしててれび戦士である子役達も登場する。女子はみんなスクール水着、玲音も海パンだ
玲音「今日はこんな格好で何するんですか?」
杏奈「恥ずかしいんですけど…」
あきえ「いやいや、みんな似合ってるよ〜?今日は夏の野外活動ということでプールで遊びたいと思います」
玲音「プールで何するんですか?」
あきえ「鬼ごっこです」
玲音「鬼ごっこ?」
あきえ「そう、今から私が鬼になってプール中に逃げるみんなを捕まえます。10分以内に全員捕まったら私の勝ち。最初に捕まった子は罰ゲームです。みんなが逃げ切ったら私の負けで私が罰ゲームです。わかった?」
6人「は〜い」
あきえ「じゃあ始めるわよ?」
6人は一斉に散り散りになる。しばらくしてからあきえは追跡を開始する
あきえ「さぁて、誰から捕まえちゃおうかなぁ?ん、あれは…」
玲音「よし、ここに隠れて…」
あきえ「はい、玲音君捕まえた〜」
玲音「うわ、鈴木さん!?」
玲音は人目につかない所に隠れたつもりだったがあきえは玲音が逃げるところを見つけてずっと追いかけていた
あきえ「じゃあ罰ゲームにならないようにあとのみんなが逃げきるように祈っててね〜」
あきえはそういってみんなを捕まえにいった。それから4分ほどして、他の子は全員捕まった。ムリもない。大人と子供の実力差は否めない。そして−
あきえ「じゃあ玲音君、罰ゲームサイコロを降って下さい」
あきえに急かされ、玲音はサイコロをふる
あきえ「罰ゲームの内容は…『他の出演者達からこちょこちょされる』です」
- 457 :くすぐり好きの名無しさん:2011/07/27(水) 09:14:03 ID:sxa9m53QO
- 玲音「えぇ〜〜?」
女子たち「イェ〜〜」
あきえ「じゃあ玲音君、あの台に寝て下さい?」
玲音「は〜い」
あきえ「それじゃ、ちゃんとロックしてっと…」
玲音「本格的にやるんですね」
あきえ「それじゃ、罰ゲームの説明をします」
・玲音は身体中をくすぐられる
・制限時間は4分
・くすぐりは最初は羽で行う。残り3分(1分経過)で指使用可。残り2分(2分経過)であきえ参入(あきえは羽)。残り1分(3分経過)であきえ指使用可
玲音「た、助けて〜」
あきえ「はぁい、じゃあみんな、やっちゃって〜?」
あきえの合図で5人は羽を動かした
玲音「あぁ〜〜っはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは〜!ムリぃ〜」
杏奈「罰ゲームだからムリとかなしだよ♪」
あかり「まだ羽だけだし…」
結実「このあとまだくすぐったくなるよ?」
5人は玲音の首、脇、みぞおち、脇腹、膝、足の裏などくすぐったい箇所に羽を這わせる
玲音「あひゃはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは〜」
あきえ「おおっと、玲音君が女子に弄ばれて悶絶しております」
玲音「ぎゃはははははははははははははははははははははははははははははははははははは〜」
スク水姿の少女達に全身をくすぐられ、玲音は悶絶していた
あきえ「1分経過〜♪ここからは指もアリで〜す」
指が解禁になるやすぐさま5人はそのか細い指を器用に動かして玲音の全身をくすぐる
玲音「ぎゃ〜〜っはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは〜ぁ〜」
咲実亜「玲音君ってどこが弱いの?」
寿々歌「正直に言わないとひどいよ?」
あきえ「なんと年端もいかない女の子達が拷問に出ました」
あきえの実況に笑いが起きる
玲音「全身です〜!ぎゃははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは〜」
あかり「じゃあ全身くすぐっちゃえ〜」
玲音「ぶわははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは〜!」
5人の指は休むことなく玲音の全身を這い回る
玲音「くすぐったい〜ひひはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは〜」
- 458 :くすぐり好きの名無しさん:2011/07/27(水) 09:14:23 ID:sxa9m53QO
- あきえ「2分経過〜!ここからはこの私も参加しま〜す」
玲音「うそぉほほほ!ぎゃ〜っはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは〜」
なんと司会のあきえまでもが玲音の身体をくすぐり始めた
玲音「きゃははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは〜」
あきえ「玲音君って耳とかも敏感なんだね」
杏奈「脇もすごく弱いよ」
あかり「お腹も結構効くね」
結実「足の裏もくすぐったいよね?」
玲音「あああ〜っははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは〜」
玲音の身体はいよいよキツくなってきた。無邪気に手加減なく責める子供5人に加え、全身の敏感な箇所を的確につく大人のくすぐりまで味わうのだから
あきえ「ほら、こしょこしょこしょこしょこしょ〜」
杏奈「こちょこちょこちょこちょこちょこちょ♪」
咲実亜「こちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ…」
玲音「ぎゃ〜っひゃはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは〜」
あきえ「はぁ〜い、3分経過〜。ラスト1分よ〜」
ラスト1分になったことにより、あきえの指が解禁される
あきえ「こちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ〜」
玲音「ぎゃ〜〜っはははははははははははははははははははははははははははははは〜!うわはははははははははははははははははははははははははははははははははは〜」
杏奈「あきえさんがくすぐり出した瞬間に笑い出したね」
寿々歌「あきえさんのこちょこちょ攻撃が効いてるんだよ♪」
あかり「じゃあ私達のは全然だったのかな?」
あかりは指を速める
杏奈「言われてみれば…どうなの?玲音君」
玲音「ち、違うってばぁはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは〜」
杏奈「問答無用!」
女子5人のくすぐりはさらに加速する
玲音「ぎゃ〜っはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは〜」
こうして玲音の罰ゲームは終了した。美少女5人とグラビアアイドルに水着姿でくすぐられる…こんなにオイシい経験はタレントでないと味わえないのだろうか
完
- 459 :くすぐり好きの名無しさん:2011/07/27(水) 17:27:14 ID:vKOFPOi60
- GJ!!!!
- 460 :くすぐり好きの名無しさん:2011/07/28(木) 00:41:25 ID:GjWRTLJU0
- 何というタレントが羨ましくなる企画・・・
素人参加形式での募集予定はありませんか?w
GJです!
- 461 :rr:2011/07/29(金) 16:56:09 ID:b5phEdwU0
- くちゅあん
- 462 :rr:2011/07/29(金) 16:56:36 ID:b5phEdwU0
- くちゅあん
- 463 :くすぐり好きの名無しさん@:2011/08/05(金) 01:33:01 ID:DPJf9bvU0
- ともちんがM男をくすぐってる小説みてみたいです!!
だれか書いてくれませんか??
- 464 :くすぐり好きの名無しさん:2011/08/09(火) 13:10:11 ID:NJJFA7sQ0
- また過疎がはじまった
- 465 :くすぐり好きの名無しさん:2011/08/12(金) 01:29:42 ID:HZdqN5k20
- 男「ここはどこだ」
女A「気がついた?」
女B「どう?気分は」
男「そうか俺は捕まって・・・」
女C「そう、あなたは私たちに捕まったのよ、マヌケなスパイさん」
女D「いろいろ聞きたいことがあるんだけどいいかな?」
男「(う・・・女ばっかり)」
女C「ほら!黙ってないで何とかいいなさいよ!」
男「お前らに話すことなんて何もない!」
女A「ふ〜ん、それなら拷問にかけるしかないわね」
女B「ほら、くすぐり攻撃!」
男「なぁ!だはははは!!!やめろ!!!」
女B「どう、喋る気になった?」
男「ふざけるな、お前ら全員死ね!」
女C「生意気な男ね、こうなったら徹底的にいじめてあげる」
女B「じゃ〜ん、この手袋でくすぐるとさっきの3倍はくすぐったいよ」
男「や・・・やめろ」
女B「やめな〜い、ほらこちょこちょ」
男「だはははは、しぬしぬぅ、やめてくれぇ!!!」
女A「もっと思いっきりくすぐっちゃえば?」
女B「だめよ、こうやって軽くいたぶるのが楽しいんだから」
女D「みんな意地悪ね」
女C「どう?少しは自分の立場が分かったかしら?何なら私たち全員で手袋つけてくすぐってあげようか?」
男「や・・・やめてくれ」
女A「え〜どうしよっかな〜、さっきしねとか言われちゃったしな〜」
女D「みんなでくすぐっちゃおうよ、私足の裏くすぐるからみんなはわき腹やわきの下お願い、あと首すじとか」
男「ちょっと待ってくれ・・・」
女B「観念しなさい、捕まったあなたが悪いんだから、私たちに何されてもしょうがないよね」
女C「それじゃみんな手袋つけて、せーのでいっせいにくすぐるよ、せーの!」
男「だあああああああははははははやめてやめて!!!!!!もう許して」
女A「みんな少しは加減してね、気絶しない程度にいたぶるんだから」
女D「分かってる、この人には長生きしてもらわないとね、今日から死ぬまで私たちのおもちゃするんだから」
男「もういい殺せ、俺はただの下っ端だからお前らがほしがるような情報は何もしらない」
女C「やっぱりね、そうだと思ったわ、重要なことを知ってるような大物がこんな簡単に捕まるわけないもんね」
男「分かったならさっさと殺せ、もう俺にようはないだろ」
女B「駄目よ、あなたはここに生かしたまま監禁して私たちのおもちゃにするんだから」
女A「そう、くすぐられて笑ったりしたらおしおきよ、分かってる?おもちゃはそんな反応しないんだからね」
女D「分かったの?ほらこちょこちょ」
男「だははは・・・や・・・やめて」
女C「だから笑っちゃダメ!おもちゃが笑うなんておかしいでしょ」
女B「どんなにくすぐられても笑わなくなるまで許さないわよ」
女A「大丈夫、時間はたっぷりあるし私たちが鍛えてあげる」
女D「毎日くすぐってればそのうち平気になるでしょ?絶対に笑わなくなるまで毎日あなたのことくすぐってあげるから」
女C「これからの生活が楽しみね、本当にどんなにくすぐられても笑わなくなるのかな?」
女B「さぁ〜ね、とりあえず毎日定期的にみんなでくすぐってみましょう、そうね1ヶ月くらい時間をかけて」
男「1ヶ月ってそんなに耐えられるか!死んじゃうよ」
女C「ちゃんと死なない程度にいたぶるから大丈夫よ安心して」
こうして男は女たちに毎日くすぐられた、くすぐられて笑うとビンタ、聖水、抜き地獄、顔面騎乗、強制クンニなどのお仕置きが待っていた。
そんな生活が死ぬまで続くのであった。
- 466 :くすぐり好きの名無しさん:2011/08/12(金) 02:56:29 ID:i19fnm/A0
- >>465
乙!これは良いドMホイホイw
- 467 :くすぐり好きの名無しさん:2011/08/13(土) 00:31:21 ID:UltEnNFAO
- 蘭のくすぐり尋問
コナン「ただいま、蘭姉ちゃん〜」
蘭「お帰り、コナン君。遅かったね、夕飯できてるよ?」
コナン「ありがとう。それより小五郎のおじさんは?」
蘭「実はね…今日はお父さん、お母さんと食事に行ってるんだ〜」
コナン「へぇ……そ、そうなんだ」(珍しいこともあるもんだ)蘭「私達もあったかいうちに食べよっか♪」
コナン「うん!」
コナンと蘭は食事を済ます。2人ともお腹いっぱい食べたようで、特にコナンはまた少年探偵団に振り回され、疲れて眠ってしまった
蘭「コナン君ったら普段はクールだけど寝顔見たらまだまだ子供ね〜♪眼鏡とっちゃえ」
蘭は軽い遊び心でコナンの眼鏡を外す
蘭(あれ?この顔…どこかで…)
蘭はコナンの素顔を見てふと思いを巡らせる。思い起こせば、コナンがいるときに奴はいない。奴が現れるとコナンが消える。さらに常人離れした推理力にサッカーの技術、ときどき頼りになるあの感覚…間違いない。蘭はそう確信した
蘭「どうせ聞いたってごまかされるけど…何かアイツの弱みは…!!あったわ。アイツの最大の弱みが!」
蘭はあることを画策する
コナン「んん……!」
コナンは目覚めると同時に驚く。手足を縛られている…目隠しをされ、おまけに上の服は脱がされている
コナン「だ、誰!?」(まさか黒ずくめの組織に拉致られて…)蘭「私だよ♪コナン君?」
コナン「へっ?蘭姉ちゃん?」
蘭「そっ♪」
コナン「な、何でこんなこと…」(蘭のやつ、新たな性癖に目覚めたか〜)
蘭「ねぇ、コナン君ってさ…新一?」
コナン「えっ?な、何言ってんの?僕が新一兄ちゃんなわけないじゃん!」
蘭「そう言うと思ってたよ?いつもそうやってごまかすもんね…でも今日はそうは行かないよ?」
コナン「えっ?」
このときコナンは目隠しされていて見えなかったが、蘭の両手にはあるものが握られていた
コナン「それでこんな風にしたの?」
蘭「そうよ。今日はたっぷりと質問に答えてもらうから!」
コナン(や、やべぇ…)「も、もしかして空手で…?」
蘭「やぁね、私だって年頃の乙女だからそんな乱暴なんかしないわよ」
コナン(よく言うぜ…)
コナンは蘭のセリフとは裏に、回し蹴りや正拳突きの1つ2つは覚悟していた。しかし、蘭がくり出した作戦は完全に予想外だった
蘭「行くよ、コナン君♪」
- 468 :くすぐり好きの名無しさん:2011/08/13(土) 00:31:43 ID:UltEnNFAO
- こちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょっ…
コナン「わぁはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは〜」
蘭「どう?コナン君…いや、新一。私のくすぐり攻撃は?」
蘭は両手に持った羽でコナンの脇腹をくすぐり始めた。コナンは上半身裸なので素肌を直接くすぐられる
コナン「あはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは〜」
目隠しされ、何をされるか警戒していたコナンだったが、完全に意表をつかれた。まさかくすぐりで来るとは…
蘭「ほら、止めて欲しかったら正直に言いなさい!『僕が新一だ』って」
コナン「違うってばぁはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは〜」
蘭「まだシラを切るのね!こことかはどう?」
蘭はコナンの足裏や首も羽でくすぐる
コナン「蘭姉ちゃんひゃめへぇへへへははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは〜」
2分後−
蘭「そろそろ言う気になった?」
コナン「ぼ、僕は新一兄ちゃんじゃないって…」
蘭「……新一の最大の弱点、知ってるよ?」
コナン「えっ?」
蘭「もしコナン君が新一じゃないならここ責めても平気だよね?」
蘭はコナンの無防備な脇の下を羽でつついたり、なで回したりする
コナン「あ〜〜っはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは〜!苦しい〜〜」
蘭「ほら、やっぱり弱いじゃない!あんた新一ね」
コナン「ち、違うよ〜!僕も脇は弱いんだよ〜〜」
蘭「本当?」
コナン「う、うん…」
蘭「じゃあ次の…」
ピンポーン
蘭「誰だろ?は〜い」
コナン(このままじゃ身が持たねぇ…)
蘭「お待たせ、コナン君」
園子「おっす、探偵坊主…ってお邪魔だった?」
蘭「実は……ごにょごにょ…」
園子「なるほど!そういうことなら私も協力するよ」
コナン(ゲッ!マジかよ…)
新一は昔から蘭と園子の2人によるくすぐりに弱いのだ。高校生になった彼女らのレベルはさらにあがっているのだ
蘭「さぁ、今度こそ喋ってもらうわよ!」
- 469 :くすぐり好きの名無しさん:2011/08/13(土) 00:32:02 ID:UltEnNFAO
- コナン「ちょっ…僕はホントに…」
蘭「新一じゃないっての?」
コナン「も、もちろんだよ!探偵ごっこもサッカーも好きだけど新一兄ちゃんなんかとは比べものにならないよ」
蘭「う〜ん…」
園子「じゃあ…工藤君の居場所を教えてもらおうかしら?」
蘭「あっ、そういえばコナン君…よく電話したり、連絡とりあってるし…教えなさい!」
コナン「そ、それは…その……」(居場所も何もここにいるからな)
蘭「その顔は知ってるわね。どうしても教えないなら…」
園子「こうしちゃうわよ?」
こちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ〜
蘭と園子は前後からコナンの脇や脇腹をくすぐる
コナン「ぎゃはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは〜」
園子「おっ!コナン君もくすぐられるの弱いのね〜。うりうり〜」
コナン「くすぐったいよぉほほはははははははははははははははははははははははははははははははははははは〜」
蘭「新一の居場所を吐いてくれたら止めてもいいよ?」
コナン「知らないよぉほほはははははははははははははははははははははははは〜」
探偵の娘なのにやってることはもはや悪人である
コナン「あははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは〜」(や、やべぇ…蘭だけならまだしも園子まで来やがったら)
蘭「ほぉら、コナン君?お姉ちゃん達、本気だよ?」
蘭と園子はコナンの脇を突っついたり、グリグリと揉みほぐしたり、先程の羽箒で撫で回したり、あの手この手でコナンをいじめる
園子「早く喋って楽になりなさいよ〜♪」
コナン「し、しりゃなぃひひはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは〜〜!」
蘭「コナン君、ホントに知らないの?」
コナン「し、知らない〜ひひははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは〜」(これ以上は…笑い死んじまう!)
蘭「う〜ん、これだけくすぐられても言わないってことは…本当に知らないのかな?」
園子「どうやらそうみたいね〜」
2人はコナンへのくすぐりを中断する
蘭「全く〜!新一ったら…帰ってきたら死ぬほどくすぐってやるわ〜」
- 470 :くすぐり好きの名無しさん:2011/08/13(土) 00:32:21 ID:UltEnNFAO
- 蘭「ごめんね、コナン君?顔が新一に似てたからついあられもないこと言っちゃって…」
コナン「う、うん…わかってくれたらいいんだよ…」(似てて当たり前だろ、俺なんだから…)
蘭はコナンを解放しようとする
園子「ちょっと待ったぁ〜」
コナン・蘭「へっ?」
園子「この子…いつも私のことバカにするからさ。これを機にこしょばし地獄の刑に処してやるわ」
コナン「そ、園子姉ちゃははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは〜!止めて〜〜」
園子「笑わずに『園子姉ちゃんごめんなさい』って言えたら止めてあげる♪」
コナン「きゃははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは〜!」(この野郎…)「ご、ごめんなさい〜!園子姉ちゃははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは〜」
園子「笑わないでって言ったでしょ!それとも…もっとくすぐってほしいのかしらん?」
コナン「あ〜〜っはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは〜」
園子「それそれ、こちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ〜♪にししっ」
コナン「うわぁはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは……はははははは……はは…」
園子が調子に乗ってコナンをくすぐり続けると、すでに度重なるくすぐり責めで限界に達していたコナンは気絶した。今時の女子高生のくすぐりはコナンには耐えられなかった
園子「あり?気絶しちゃった?」
蘭「もう、やりすぎよ!コナンくんはこれでも子供なんだから!」
園子「ついつい楽しくて…ごめんね〜」
しばらくして園子は帰った
蘭「やっぱりコナン君と新一は…いや、そう決めるのは早いわ。くすぐりまくればそのうち話してくれるかな」
その後、コナンも蘭も代わり映えのない生活をおくった。唯一変わったことは蘭がお仕置きやスキンシップと称してコナンをくすぐる頻度が増えたことだ。コナンがくすぐりに耐えきれずに自白をしることを狙って…
蘭「門限破ったわね!お仕置き…」
コナン「あははははははははははははははははははははははははははははははははは〜ごめんなさい〜〜」
完
- 471 :くすぐり好きの名無しさん:2011/08/15(月) 01:15:42 ID:ZDthff1Y0
- コナンも蘭達の為を思ってこそ必死で正体隠してるのに
それを自白するまで蘭本人にくすぐられる毎日が続くとは・・・
羨ましいけど色々な意味で辛そうだw とにかくGJ!
個人的に哀や歩美にもコナンを笑い死なせるぐらい徹底的にくすぐりまくって欲しい
博士の失敗作の薬品が間違ってジュースか何かに混ざってしまい、
それが女の子をくすぐりフェチに目覚めさせる媚薬のような効果を出してしまい、
たまたまその部屋に男の子は無防備なコナン一人だけで・・・とか色々妄想
- 472 :くすぐり好きの名無しさん:2011/08/18(木) 00:49:42 ID:oVWdAIr20
- GJ!!!!!!!
- 473 :くすぐり好きの名無しさん:2011/08/18(木) 00:53:24 ID:oVWdAIr20
- アイマスのアニメ見てたら、アイマスのキャラにくすぐられたくなった
- 474 :くすぐり好きの名無しさん:2011/08/19(金) 09:44:10 ID:B6gtTDug0
- www?
- 475 :くすぐり好きの名無しさん:2011/08/19(金) 09:44:30 ID:B6gtTDug0
- www?
- 476 :くすぐり好きの名無しさん:2011/08/21(日) 15:39:48 ID:ffe/m9b60
- 大切なワールドワイドウェブなので二度言いました
- 477 :かばの顔面肉離れ:2011/08/22(月) 02:04:28 ID:GqEpmp62O
- あ
- 478 :<くすぐり処刑済み>:<くすぐり処刑済み>
- <くすぐり処刑済み>
- 479 :くすぐり好きの名無しさん:2011/08/31(水) 17:24:10 ID:D.lwCGVE0
- とにかくかわいいアニメキャラにくすぐられたい
- 480 :くすぐり好きの名無しさん:2011/09/02(金) 21:07:21 ID:IUVARIAM0
- また過疎。やっぱF/Mって需要少ないのか?
- 481 :くすぐり好きの名無しさん:2011/09/03(土) 13:22:17 ID:AqqcMWIs0
- 需要は多いけど供給が足りないんじゃないかな
- 482 :くすぐり好きの名無しさん:2011/09/03(土) 15:50:43 ID:DmH6cU/.O
- たまに供給があってもそれに対する反応が薄い、というのも過疎の原因じゃないかな
というか過疎過疎言ってる人ほど「自分が書き込まなくても他の誰かが盛り上げてくれるはず」みたいな考え方の人が多い気がする
- 483 :くすぐり好きの名無しさん:2011/09/05(月) 06:59:36 ID:qkon2wjU0
- 感想だけだと一行だし、何か足すとリクになるし、「期待してる」も催促になるよね
色々と難しいわ
- 484 :くすぐり好きの名無しさん:2011/09/05(月) 08:16:58 ID:/FUnPQpQO
- だから読むだけ読んで何も言わない、というのは逆にどうかと思うけどな。
そもそも一行だけでも自分の感想を作者に伝える事に何の問題があると?
一言も書かずに無視するだけの理由って「結局は面倒だから」以外に何がある?
- 485 :くすぐり好きの名無しさん:2011/09/05(月) 12:05:01 ID:/FUnPQpQO
- >>484
言い方がキツ過ぎました・・・申し訳ありません。
- 486 :くすぐり好きの名無しさん:2011/09/05(月) 14:25:26 ID:qkon2wjU0
- わざわざレスしたのにキレられたよ鬱陶しい
そりゃ、だったら黙ってた方がいいじゃんってなるわな…
- 487 :くすぐり好きの名無しさん:2011/09/05(月) 14:30:56 ID:qkon2wjU0
- そういえば、よくレスしてるとちょっとした口論になってることあるよね
ああいうのは関わった人まとめて半年レス禁止とかされてるから、
段々とレスする人が減って行って、どんどん流れが消極的になるんだわ
- 488 :くすぐり好きの名無しさん:2011/09/07(水) 07:44:49 ID:UG1WKcoY0
- >>484
アンタはこのスレの良心だ。
そうやってトゲの少ない言い方できるのは素直にすげーと思う。
>>486>>487
俺叩き発言で規制された事あるけど最長3日よー?
半年規制ってどこ情報よー?それどこ情報よー?
- 489 :くすぐり好きの名無しさん:2011/09/07(水) 19:15:11 ID:OEKQOG7k0
- うん、なんかもう書き込むのやめるわごめんね
と言わずにいられなかった
ごめんね
- 490 :くすぐり好きの名無しさん:2011/09/07(水) 23:54:13 ID:VbWc0rfk0
- >>488
いいえ、一昨日も今も書き込みを迷ってしまった弱い心です。
でもそのお言葉は嬉しかったです。有難う御座います。
さて、ところで良ければ今このスレに居る方々の考えを教えて欲しいんですが・・・。
【例文】
(マジックハンドが蠢くくすぐりマシンに拘束された男の子と、それを笑顔で見守る女の子)
男の子「うっくくく・・あははひぃ・・・っ!」
女の子「さぁ、今度は腋の下がもっとくすぐったくなるように設定するわよ?」
(女の子が目の前のキーボードをカタカタ・・・そして腋部分のマジックハンドが加速)
男の子「っ!!あひゃあははははぁ!!わきひゃめへへぇぇぇ!!」
女の子「うふふ、可愛い♪じゃあ、次の設定はぁ・・・♪」
・・・と、そんなイメージで女の子が操作する道具や機械などによる間接的なくすぐりは
果たして本当にF/Mくすぐりだと言えるシチュ?それともX/Mくすぐりだとしか言えないシチュ?
もし言えないとしたら手袋、羽根、手で持って操作する形のマジックハンド、手動のカラクリ、
据え置き・ラジコン式の操作型くすぐりメカなどなど、どの辺の基準を境にX/Mに変わってしまう?
自分は「全自動」じゃない内はギリギリF/Mシチュとしてイケる方ですが、他の皆さんはどう思いますかね?
- 491 :くすぐり好きの名無しさん:2011/09/08(木) 01:20:55 ID:iteMkmmU0
- 女の子がしゃべりかけてくれてるなら大好きです。
モンスター娘百欄のマルガレーテのくすぐり拷問のところでもあったけど
自動でくすぐられてる間、もがき苦しむ顔をじっくり観察されるシチュも良い。
- 492 :くすぐり好きの名無しさん:2011/09/08(木) 11:41:19 ID:X8B/5NWo0
- あ、喋り掛けてくれるかは重要ですね。盲点でした。
確かに女の子の操作でも声が聞こえないor喋らないとX/Mに感じるし
全自動でも傍で見ている女の子が実況してくれてたりすると全然違いますね。
- 493 :くすぐり好きの名無しさん:2011/09/09(金) 15:48:49 ID:JdZRFL0c0
- 私としてはやっぱり女の子に直接くすぐられたいですね。もちろん言葉責めされながらwでもこれも全然もんだいありません!!イケます(笑)
- 494 :くすぐり好きの名無しさん:2011/09/09(金) 22:35:33 ID:lrvdTMKkO
- やっぱり女の子の言葉責めが加わった直接のくすぐり責めって魅力的ですよね!
「こちょこちょこちょ・・・♪」と声に出しながら両手をワキワキさせる美少女は基本であり最強だと思いますw
- 495 :くすぐり好きの名無しさん:2011/09/10(土) 23:41:09 ID:zPt0HJ4Q0
- それには深く同意する
ワキワキしてるのを想像してるだけで勃起する
- 496 :くすぐり好きの名無しさん:2011/09/11(日) 01:52:48 ID:4jVTmTx60
- 10本の指がバラバラのタイミングでクニャクニャと素早く柔らかく蠢くような、
まるで獲物を誘うイソギンチャクのような指の動かし方が一番好きかもw
- 497 :くすぐり好きの名無しさん:2011/09/11(日) 03:53:16 ID:OqQUtAuo0
- 女の子が語りかけてくるなら、手でも機械でもどちらでもよい。
それよりも、女の子の口調は、冷たく言い放つよりも、少し優しさを残した方がよい。
「どうしたの? 苦しいの? 今すぐやめてほしい?」
「まだまだくすぐったくなるよ。がんばって耐えてね」
「よく我慢できました。ごほうびに脇腹のくすぐりを3分延長してあげます♪」
など。
- 498 :くすぐり好きの名無しさん:2011/09/11(日) 04:38:48 ID:iGUUxgG20
- //p.tl/h9Kd
8分ぐらいから
- 499 :くすぐり好きの名無しさん:2011/09/11(日) 10:02:03 ID:c3lQh6Ts0
- >>498
素晴らしい。俺もくすぐられたい……
- 500 :くすぐり好きの名無しさん:2011/09/11(日) 10:29:04 ID:9I0eM4u20
- 次スレ:くすぐる女の子/くすぐられる男の子 その4
jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/11739/1315703447/
次回も宜しくお願いします。
>>497
それ分かります!くすぐり責めの場合は見下し罵られるような女王様口調より
オモチャにされて可愛がられるような、弄ばれるような口調のほうが萌えますよね。
>>498
初見でした、乙です!・・・というか何これ羨ましいw
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