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くすぐり小説スレッド3
1くすぐり好きの名無しさん:2010/06/22(火) 23:57:44 ID:/6RlAJDg0
スレタイのまま
小説を書いてくれた職人さんへの感謝を忘れずに・・・できれば感想もよろしく。
熱い作品、サドい作品、長編、短編問わず24時間お待ちしております。
3スレ目も妄想を出していきましょう。

2くすぐり好きの名無しさん:2010/06/23(水) 00:04:28 ID:y4EeLWkQ0
2スレ目の1をパクらせてもらいました。

さて、自分も妄想を形にしていかなくては…。

3名無し:2010/06/23(水) 00:47:05 ID:sVkXTZQsO
レイ「ちょっ……ちょっと……服まで脱がすの?」
アラクネ「ふふ♪本当は下着姿にしてあげたいけれどさすがにそれじゃあ耐えらんないわよね?」
レイ「バ、バカにしないで!情けなんてかけなくていいわ!下着にぐらいなってやるわよ」
アラクネ「そうですか?後悔しないでねぇ〜♪」

アラクネは怪しく笑うとレイの服を脱がす。レイの小ぶりながらも豊満な胸を包んだピンクのブラジャーが姿を表す

アラクネ「ふふ♪レイちゃんのおっぱいかわいいわ♪私の半分、いや3分の1くらいかしら?」

アラクネはそういってレイの胸をブラ越しに揉んで、自分の胸と比べる

レイ「ちょっ……やめてよ…はぁん……」
ジュンコ「ったく…下着姿でアラクネにくすぐられるなんて……自殺行為よ」
レイ「ふん!こんな蜘蛛女が何しようと耐えるだけよ」
アラクネ「威勢がいいわね。何分持つかしら?ウフフ♪」

アラクネは8本の腕をレイに見せつける

レイ「くっ……くくっ……」
アラクネ「あら?まだ何もしてないのに我慢なんかして……まず最初に……レイちゃんの弱点はどこかしら?」
レイ(言ったってどうせそこをくすぐられるだけよ……なら)
アラクネ「ふふ♪教えないと……くすぐったい尋問タイムよ?」

そういってアラクネは2本の手を使ってレイの両脇をくすぐる

レイ「あはははははははははははははははははははははははははははは〜!ヤダヤダ〜!」
アラクネ「いきなり本気でくすぐってもつまんないし徐々に手の数増やして行くわよ?」

アラクネはその名のとおり女王のようにレイの身体を2本の手を使って操る

レイ「きゃあはははははははははははははははははははははははは〜!2本でもダメ〜!」
アラクネ「弱点を教えたら緩めてあげてもいいわよ?」
レイ「くっ……絶対言うもんですかぁ〜はははははははははははははははははははははははは〜!」
アラクネ「そう……それなら仕方ないわね?このまま少し遊びましょう?ただし……2本増やして行くわよ?」

アラクネはそういってもう2本の手で両脇腹もくすぐる

レイ「きゃあ〜っははははははははははははははははははははははははははははははははは〜!ヒィ〜っヒヒヒはははははははははははは〜!」
アラクネ「ふふ♪かわいいわ♪もっと聞かせて……」
レイ「きゃあははははははははははははははははははははは〜!」
アラクネ「そろそろ言う気になった?」
レイ「………」
アラクネ「そう…」

4crow:2010/06/23(水) 01:57:40 ID:/Y9C5KoYO
>>3
いいですね〜
この後もがんばってください

ところで…
レイって今どんな状態ですか?
上がブラだけなのはわかりますが…

5くすぐり好きの名無しさん:2010/06/23(水) 22:22:46 ID:EsBeBOY.O
ま た お 前 か

6くすぐり好きの名無しさん:2010/06/23(水) 22:41:40 ID:cHQbAn6.O
>>4
いい加減こういうのやめろよ

7くすぐり好きの名無しさん:2010/06/23(水) 23:22:56 ID:htQu0GyoO
一々反応してんじゃねえぞ

8名無し:2010/06/24(木) 00:34:19 ID:Tcuqjb92O
4<<

上はブラのみ
下はミニスカに素足です
格好は横から見て「J」の形です。手を上で拘束され、足を後ろに曲げた状態で拘束されています

9名無し:2010/06/24(木) 00:58:40 ID:Tcuqjb92O
アラクネ「だったら仕方ないわね?言いたくなるまでこちょこちょしてア・ゲ・ル」
レイ「あはははははははははははははははははははははは〜!死ぬって〜!きゃあはははははははははははははははははははははははは〜!」

アラクネは4本の腕でレイの上半身をくすぐりまくる。素肌を直接、スベスベの手袋をつけた手でくすぐられる

レイ「もうやめて〜ははははははははははははははははははははは〜!」
アラクネ「ウフフ♪やめてほしかったら弱点を教えなさい?さもないともう2本腕を増やすわよ?」

そういってアラクネは2本の腕を追加し、計6本の腕でレイをくすぐる。首筋、脇の下、脇腹、背中、みぞおち、お腹、あばらの部分を余すところなくくすぐられる

レイ「きゃあ〜ははははははははははははははははははははははははははは〜!わかった……わかったから〜!言うから〜」
アラクネ「さぁ?どこかしら?」
レイ「足です〜!足の裏が弱いの〜!」
アラクネ「ウフフ♪よく言えました♪ご褒美に腕をもう2本増やしてア・ゲ・ル♪」
レイ「そ、そんな……約束が違う…」
アラクネ「約束?何のことかしらねぇ〜?こちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ」
レイ「にゃ〜はははははははははははははははははははははははは〜!」

アラクネは8本の腕を使ってレイの身体を弄ぶ

アラクネ「ふふ♪レイちゃんのお肌って敏感ね〜!これから1カ所ずつくすぐってあげるわ。まずはどこからがいい?」

アラクネは一旦、くすぐりをやめてレイに問いかける

レイ「ゼェ……ゼェ……もう……やめて」
アラクネ「私はどこからくすぐられたいかって聞いてるの!あまり怒らせないでね?本気になればあなたをくすぐり殺すことだってできるんだから!言えないんならいいわ。全身をくすぐってあげる」

そういってアラクネは再びレイをくすぐる。もちろん8本の腕を使って

レイ「ぎゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃはははははははははははははははははは〜!」
アラクネ「笑い方が荒れてきてるわよ?大丈夫〜?」
レイ「わかったから〜!言うから〜ははははははははははははははは〜」
アラクネ「言います…でしょ?私は女王よ?逆らうことは許さないわ!わかった?」
レイ「わかりました〜ははははははははは!言いますから〜!」
アラクネ「どこをこちょこちょされたいの?」
レイ(できるだけくすぐったくないトコ……そうだ、首にしよ)

10名無し:2010/06/24(木) 23:34:26 ID:Tcuqjb92O
レイ「く、首よ…首をくすぐって」
アラクネ「首?わかったわ。たっぷり笑わせたげる」

アラクネは2本の腕を使ってレイの首をくすぐる

レイ「くっくっ……ふふ……」
アラクネ(この反応は……なるほど♪)
レイ(くっ……くすぐったい……けど、これくらいなら我慢できるわ……)
アラクネ「あれ?くすぐったくないの〜?」
レイ「くっ……くすぐったいわよ…」
アラクネ「ふふ♪せっかくだから首筋も弱点になるぐらいくすぐってあげる」
レイ「きゃあはははははははははははははははははははははははは〜!」

アラクネは指をさらに速く動かし、レイの首筋を責める

レイ「きゃあはははははははははははははははははは〜!ひゃはははははははははははははははははははははははは〜!死ぬ〜」
アラクネ「ふふ♪首なら耐えられると思った?残念だけど私のくすぐりの前ではどこでも関係ないわ。さて、つまらない作戦で私を欺こうとしたレイちゃんにはキツ〜いお仕置きが必要ねぇ〜♪」
レイ「いや〜ははははははははは〜!ごめんなさ〜い」
アラクネ「ダメよ?2度と嘘がつけないように調教してあげる」

するとアラクネは8本の腕を使ってレイの身体を再びくすぐり尽くす。首、脇の下、脇腹、足の裏に指を這わせ、身体中のラインをなぞるようにしつこく責める

アラクネ「ふふふ♪足の裏もちゃ〜んとこちょこちょしてあげる」
レイ「きゃあ〜ははははははははははははははははははははははははははは〜!足の裏だけはやめて〜!」
アラクネ「ダ〜メ♪反省するまで、た〜っぷりコチョコチョの刑にしてア・ゲ・ル」
レイ「きゃあ〜はははははははははははははははははははははははは〜!もうムリ〜はははははは〜♪ギ……ははははははははははははははは〜!?」

レイは焦った。アラクネのくすぐりが激しすぎてギブアップを宣言できないのだ

アラクネ「うふふふふ♪ギブアップなんてさせてあげないわ〜♪ちゃんと反省するまで、こちょこちょしちゃうからね?ほ〜ら、こちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ〜」
レイ「ぎゃ〜っははははははははははははははははははははははははははは〜!ぶははははははははははははははははははははは〜!」
アラクネ「おっぱいもくすぐってあげる」

アラクネはレイのブラ越しにレイの胸をなぞる

アラクネ「もちろん、くすぐりをやめるつもりはないけど……」

アラクネのくすぐり調教は続く

11名無し:2010/06/25(金) 00:04:34 ID:faZEaDXAO
レイ「はぁん……きゃははははははははぁん……ぁん」

レイは6本の腕でくすぐられ、2本の腕で胸をなぞられ、若干の喘ぎをみせている

アラクネ「ふふ♪嫌らしい声出しちゃって……イケない子ねぇ〜♪こういうのは初めて?」
レイ「は、初めて〜ん……ぁん……きゃはははは〜」
アラクネ「エッチなレイちゃん……ほぉ〜ら、こしょこしょこしょこしょこしょこしょこしょ〜」
レイ「ふゃああ〜ん……こしょば〜い♪」
アラクネ「ふふ♪かわいいわぁ〜!こことかはどう?」

アラクネはレイの太股をサワサワと撫でまわし、背筋をツーっとなぞる

レイ「はぁひゃははは〜!いゃ〜」
アラクネ「残り5分ね……2分間はこのまま責めてあげる♪ふぅ〜」

アラクネはレイの耳に息を吹きかけたり、耳の裏を舐めたりする

レイ「ひゃぁ〜ん………ち、力が……抜けちゃ……」
アラクネ「どう?気持ちいい?私のテクニックは…」
レイ「き……気持ちいい……よぉ〜」
アラクネ「ふふふ♪ハイお終い♪これからはくすぐりタイムよぉ〜」

レイがアラクネの愛撫にうとうとしているうちにあっというまに2分が経ってしまった

アラクネ「残りの3分はこそばしの刑よ?死ぬほどくすぐったいコト……してア・ゲ・ル」

アラクネは再びレイの身体をくすぐる。40本の指が身体中を這い回り、その動きはまさしく蜘蛛の足のように滑らかである

レイ「あ〜っひゃひゃひゃははははははははははははははははははははは〜!」
アラクネ「ふふふ♪こそばゆいでしょ?あなたの身体……すごく敏感で気にいったわ♪ここをこうされるとたまらないでしょ?」

そういって脇のくぼみに指を突っ込み、指先をモゾモゾ蠢かせる

レイ「あはははははははははははははははははははははは〜!脇はやめて〜!おかしくなっちゃうわよ〜」
アラクネ「ふふ♪何言ってるのよ。目の前にこれだけバンザイしている脇があるのに……くすぐらない手はないわ。くすぐったかったら手を下ろせばいいのよ。できればの話だけど……」
レイ「あはははははははははははははははははははははは〜!こしょばいこしょばい〜」
アラクネ「ふふふ♪ほらほらぁ〜♪早く脇閉じないともっとこそばしちゃうわよぉ〜?」

アラクネはさらにこしょこしょとレイの脇をくすぐる

レイ「脇の下だけは勘弁して〜!きゃはははははははははははははははは〜!」
アラクネ「じゃあ他のところもくすぐってア・ゲ・ル」

12くすぐり社会:2010/06/25(金) 01:09:07 ID:YhTOlDSM0
日常でのくすぐり・満員電車編

この社会では女性はくすぐられるものという風潮があり、女性がくすぐられることを誰も疑問に思わない。
といっても、さすがに公衆の面前でくすぐられて大笑いしてしまうのは誰もが恥ずかしいと思う。
今回は仕事や施設以外での、日常生活の中にどのようなくすぐりが潜んでいるかについて説明する。

朝の通勤時間の電車の中、時間が時間だけに通勤する会社員や登校する学生など、様々な人間が乗っていて
満員である。そんな中、ある一人の女性に他の手が伸びる。
「…っく」
神崎奈津江は突然脇腹をくすぐられて体をぴくんと震わせる。しかもこの脇腹をくすぐる手は止まる気配が
全くなく、遠慮なく奈津江の脇腹をゆっくりとくすぐっている。
(ち、痴漢かしら…)
奈津江は会社勤めのOLで年齢は43歳。すらりとした長身に、巨乳とはいえないが全く崩れていない美乳。
そしてズボンがぴったりとしたものでないにも関わらず腰回りだけをパツパツにしている見事なヒップ。
今、その立派なヒップにまで誰かの手が伸びて、さわさわと撫でられ始める。
(だ、誰…?いったい誰なの…?)
振り返って後ろを見ようにも、この満員の状況ではそれも叶わない。彼女にできることは何事もないかの
ように振舞いながら責められることだけだった。
「んふ…」
奈津江の周りには女性しかいない。制服を着た女子学生、スーツで身を包んだ若そうな女性、彼女たちが
奈津江をくすぐっているのだ。
脇腹をくすぐっている手は服の中に入り込んで、布越しでなく直接くすぐり始める。それがまた奈津江に
堪らないくすぐったさを与えるのである。
「くぅ…」
周りと密着状態のため身をよじることもできず、必死に我慢するしかない奈津江。何事もないかのように
振舞おうとしても、少しずつ表情に変化が出てしまう。
(く、くすぐったい…お尻も撫でちゃだめぇ…)
尻を撫でる手から逃れようと腰を動かそうとするが、わずかにしか動かせず結局逃げられない。
余談だが、近くにいる一人の男性が人と人の隙間から、奈津江が腰を動かすところを見て思わず股間を
膨らませてしまった。わずかな動きで見る者によっては反応してしまうほどに彼女の尻は迫力があるのだ。
奈津江をくすぐる手が増え、太股や首筋までくすぐられ始める。
くすぐられる場所が増えてしまい、奈津江はもう体を震わせることしかできない。
「ぁ…ふぁ…」
何事もないかのように振舞うため、声を出すのも我慢しようとしているのだが、増えていく責めの前に
どうしても声が漏れてしまう。しかもその声は少し甘いものが混じっていた。

13くすぐり社会:2010/06/25(金) 01:11:12 ID:YhTOlDSM0
くすぐってくる手を振り払うこともできず、奈津江はずっと我慢しようとしているのだが、だんだんと
表情が必死なものになっていく。体勢も普通通りにしようとするも脚が震え始めている。
「ぁ…ぁぁ…」
必死に耐えようとするも口は半開きになってしまい、そこから甘い声が漏れてしまう。
尻への愛撫と首筋へのくすぐりがゾクゾクするような快感を与え、脇腹と太股へのくすぐりが堪らない
くすぐったさを奈津江に与える。
少し離れている他の客はそんなことが電車内で行われていることなど気付いていない。近くにいる客は
気付いていたとしてもそれを止めようなどとは思わない。女性がくすぐられることは何もおかしいこと
ではないからである。見ているのが男性の場合、少し前屈みになるかもしれないが、そんなことは別に
どうでもいい。
なお、この日以降奈津江は毎日のように電車内でくすぐられることになる。じっくりとくすぐられ、
尻を撫でられ、絶頂寸前まで責められ続けることになるのだ。そして電車から降りると駅のトイレに
駆け込み、自分を慰める。すぐに発散しないと、体が疼いてしまうのだ。
くすぐられることに興味を覚え、女子社員に自分をくすぐらせたり、ティックルセンターに行くこと
にもなるのだが、それはまた別の話である。

このような満員電車やバスの中には女性をくすぐる痴女集団のようなものがいる。その年齢層もまちまちで
彼女たちはターゲットを見つけて、くすぐり責める。彼女たちにくすぐられた女性は数知れず、そして皆
くすぐりに目覚めていく。何度かくすぐられているうちにくすぐられることに興味を覚えてしまう。何度も
絶頂寸前まで責められることで、くすぐられるのが気持ちいいのだと体が覚えてしまう。
くすぐられている女性は公共の場で大笑いするわけにもいかず、くすぐったいのを内側に溜め込んでいく。
公共の場でくすぐられ、必死に我慢しているという背徳感が体をより敏感にしていく。
何事もないかのように振舞おうとしても、少しずつ我慢できなくなり、体は反応していく。
くすぐっている痴女たちはその様を見て楽しんでいるのだ。この社会では女性が女性をくすぐることは特に
犯罪にならないため、彼女たちを罰することはできない。
今日も、明日も、電車やバスの中で女性がくすぐられながら、何事もないように振舞っている。


これはなかなか難しい。普段言葉責めで文量稼いでるのがよくわかる。

14くすぐり好きの名無しさん:2010/06/25(金) 09:31:27 ID:KQWsFIbs0
このスレを荒らします。
ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ

15くすぐり好きの名無しさん:2010/06/25(金) 09:32:00 ID:KQWsFIbs0
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dsjfksdjfdsjfdsfdkslfhdjsfhskじゃfはskjfhsかじゃsjhふぁskjhふぁkjhふぁkjshふぁsd

16くすぐり好きの名無しさん:2010/06/25(金) 13:00:29 ID:d6Fut0MQ0
懐かしくなるような荒らし方だなおい

17くすぐり好きの名無しさん:2010/06/25(金) 18:07:53 ID:1Qk67qaI0
<<14
宣言するなww

18名無し:2010/06/26(土) 00:16:21 ID:Ijj4jV1IO
アラクネ「ほらほらぁ〜♪もっと笑い悶えなさい?こちょこちょこちょこちょ〜♪」
レイ「きゃはははははははははははははははははははははははははははは〜!」
アラクネ「ほぉらぁ〜♪あと2分よぉ〜♪たくさん笑いましょ?」
ジュンコ「アラクネ!」
アラクネ「はい?何ですか?」
ジュンコ「『一本橋こちょこちょ』をやってあげて!」

ジュンコは先ほどの『フェアリー・ガール』にやられた『一本橋こちょこちょ』をやり返すよう指示した

アラクネ「わかりましたぁ〜♪ふふ♪レイちゃん?覚悟しなさい」
レイ「い、いや〜っ」

レイは首をパタパタと振り回して許しを乞う

アラクネ「暴れてもムダよ?あなたは私のくすぐりからは逃げらんないわよ!じゃ、行くわね?いっぽんば〜し〜こ〜ちょこちょ〜?階段登って……こちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ〜」
レイ「あ〜っははははははははははははははははははははは〜!ずるいよ〜」

アラクネは指こそ1本だが、腕が8本あるため1本橋の段階ですでに8本分のくすぐりをうけている

アラクネ「に〜ほんば〜し〜こ〜ちょこちょ〜♪階段登って……こしょこしょこしょこしょこしょこしょこしょこしょ?」
レイ「にゃ〜ははははははははははははははははははははは〜!おへそはダメ〜♪」
アラクネ「さんぼんば〜し〜こ〜ちょこちょ〜♪階段登って……こ〜ちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ〜♪」
アラクネ「もっと続けてあげる」

レイは残り時間でこれを8本までいかれて、すでに放心状態だ。ようやくアラクネのくすぐりが終わりデュエルが再開される

レイ「ま、まだライフは100残ってるわ…」
ジュンコ「ふふ♪魔法カード発動♪『止めの一撃』!このターン与えた戦闘ダメージの半分の数値を与えるわ」
レイ「私が受けたダメージは3500……」
ジュンコ「その半分の1750が引かれてレイちゃんのライフは0!私の勝ちよ!まずは1750ポイント分のくすぐりダメージを受けなさい」

レイの全身に凄まじいくすぐったさがおそいかかる

レイ「きゃははははははははははははははははははははははははははははははは〜♪」
ジュンコ「次は私の番ね♪あの日、レイちゃんに負けて以来私はくすぐりをパワーアップさせたわ。今じゃ明日香さんやモモエにもひけをとらないはずよ!それを試してやるわ」

そういっていつかの黒いサテン製くすぐり手袋を装着する

19くすぐり好きの名無しさん:2010/06/26(土) 17:24:55 ID:cC7Lyp/M0
>>12-13
お〜、素晴らしい!
一気に読んでしまった。
普段の通勤で満員電車に揺られているので、その光景を想像できた。
小説で描かれた光景を一度でいいから見てみたいものだ。

くすぐり社会さんが描くくすぐったさと快感とが同居する描写が素晴らしく、
読んでいていつも興奮させられる。
本作品もそうであった。
文量よりも内容のほうが重要であり、
ツボにはまる作品であれば短くてもよいと思う。
ただ、くすぐりの描写がより具体的であればもっと良かったと思うが・・・。

我侭を聞いていただき、あらためてお礼申し上げる。

20くすぐり好きの名無しさん:2010/06/26(土) 23:55:21 ID:UXrl6Kc2O
12-13
言葉が少ない分妄想が膨らみました!くすぐり我慢ていいですな。
ありがとうございました!

21<くすぐり処刑済み>:<くすぐり処刑済み>
<くすぐり処刑済み>

22くすぐり好きの名無しさん:2010/06/27(日) 02:18:39 ID:b6mvjS/wO
>>21
お店の可愛い女の子一人提供してくれない?
我が家のくすぐりメイドにしたいから

23名無し:2010/06/27(日) 08:48:09 ID:Wghh7HlIO
ジュンコ「さぁ、横になって手を広げて!ちゃんとうつ伏せになるのよ」
レイ「こ……こう?」
ジュンコ「もうちょっと手を広げて…足は閉じたままでいいわよ」

レイはジュンコの言われるがままに横になり、うつ伏せのY字型に拘束される。もちろん服は着ていない

ジュンコ「じゃ、くすぐるわよぉ〜?」
レイ「あははははははははははははははははははははははははは〜!」
ジュンコ「ほぉら、こちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ〜!」

ジュンコはレイの尻あたりに跨り、脇の下をくすぐる

レイ「きゃあはははははははははははははははははははははははは〜!」
ジュンコ「ほれほれ〜?ここか〜!ここがええのんか〜?」
レイ「きゃあははははははははははははははは〜!よくな〜い」
ジュンコ「そんなこといって〜♪ホントはくすぐられるの好きでしょ?」
レイ「や〜っははははははははははははははははははははは〜!そんなわけないでしょ〜!バカじゃないの〜」
ジュンコ「バカですって〜?こちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ〜」

ジュンコはレイの上半身を高速でくすぐる

レイ「あははははははははははははははははははははははははは〜!ごめんなさいごめんなさい〜!」
ジュンコ「ふふ♪初めて会った時に比べるとだいぶ素直になったわね〜」
レイ「きゃあははははははははははははははははははははは〜!」
ジュンコ「じゃあそろそろパワーアップした私の責めを見せてやるわ」
レイ「ふぇ………?」
ジュンコ「必殺……もみもみ地獄!」
レイ「も、もみもみ……地獄?」
ジュンコ「………何よ…その目は」
レイ「い、いや……あまりおもしろくない名前だなって……」
ジュンコ「わ、悪かったわね!私は昔からそういうのには疎いのよ!」
レイ「子供が生まれたらどうすんのよ?…生まれたら……の話だけど」
ジュンコ「くっ…言わせておけば……」

ジュンコのひねりのない技の名前から一転、女の戦いへ発展していた

ジュンコ「って…こんなことしてたら時間が…とにかく!このもみもみ地獄はね、モモエを笑わせるあと1歩のところまで行ったんだから」
レイ「……!?」

モモエのくすぐり耐性を身を持って知っているレイは少し焦った。自分のくすぐりでビクともしなかったモモエをあと1歩のところまで追いやったというのだ

ジュンコ「じゃあ、行くわよ?ほぉら」

ジュンコの真っ黒な手が近づいてくる

24名無し:2010/06/27(日) 09:19:00 ID:Wghh7HlIO
ジュンコ「こちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ〜♪」

ジュンコはレイの脇腹を激しく揉んだ

レイ「きゃあはははははははははははははははははははははははははははははは〜!」
ジュンコ「おっ?いい反応♪まぁレイちゃんは下着1枚だからね〜」
レイ「きゃあはははははははははははははははははははははははははははははは〜!」(くっ…くすぐったい…)
ジュンコ「レイちゃん?この技は以前のレイちゃんのくすぐりをもとにしてできたのよ?」
レイ「きゃあはははははははははははははははははは〜!……どういうことよ〜」

以前ジュンコは我慢対決のときレイに脇腹を揉まれ反射的にバンザイをくずしてしまった

ジュンコ「あの時の脇腹攻撃は効いたわ〜♪でもそのおかげで私は成長したの♪ありがとうね」
レイ「ど…どういたしまして…」

ジュンコはレイへのくすぐりを弱めた

レイ「…………?」

レイは不思議に思った。が、くすぐりが弱まることにこれ以上のラッキーはなかったので特に問いつめることもなかった

ジュンコ「どう?気持ちいい?」
レイ「うん……気持ちいいわ」

ジュンコはレイをマッサージするように優しくくすぐる。時間もラスト1分に迫ってきた

レイ「このまま行けば……」
ジュンコ(なんてね♪油断してる油断してる♪私がそんな優しい女に見える?」
レイ「えっ!?きゃあははははははははははははははははははははははははははは〜!」
ジュンコ「えへへ〜♪このまま優しい責めで終わると思った?そろそろ慣れてくるかなと思って油断させたのよ?甘いわね〜♪」
レイ「い、一瞬でもあんたのコトを優しい女なんて思った私がバカだったわ」
ジュンコ「ふふ♪余計なお世話よ!じゃあラストスパートに移るわね」

ジュンコはレイの足首に座りそのムチムチした太股で足の裏を固定した

ジュンコ「レイちゃんの足裏……相変わらずきれいね〜」

ジュンコはレイの足裏を突っつく

レイ「ちょっ…くすぐったいってば」

とそのとき

モモエ「あら?ジュンコにレイさん?お2人でデュエルしてたの?プレイヤー同士でくすぐり合ってるところを見るとレイさんが負けたようですね」
ジュンコ「そうよ!私の華麗な勝利よ」
レイ「途中で気絶しそうになった癖に……」
ジュンコ「何かいった?モモエも一緒にくすぐる?」
モモエ「まぁ♪それはいいですわね〜」

25名無し:2010/06/27(日) 09:54:59 ID:Wghh7HlIO
モモエ「と、言いたいところだけどこれ以上くすぐるとレイさんがキツいでしょ?レイさんをくすぐるのはレイさんにデュエルで勝ってからですわ」
ジュンコ「モモエったら〜♪くすぐりたくてウズウズしてるくせに〜」
モモエ「それはそうですわ♪だって下着姿で横になってる女の子が目の前に……何で下着姿?」
レイ「な、なりゆきよ」
モモエ「そ、そうですか…ま、ともあれレイさんの次の相手は私ですわ…逃げないでくださいね」
レイ「のぞむところよ」
ジュンコ「盛り上がりのところ悪いんだけど残り時間、ちゃんとくすぐられるのよ?」
レイ「きゃあははははははははははははははははははははははははははは〜!」
ジュンコ「ほれほれ〜♪こ〜ちょこちょこちょこちょこちょ〜」
レイ「きゃあははははははははははははははははははははははははははは〜!」
モモエ「ふふ♪相変わらず足の裏が弱いんですね」
レイ「きゃあははははははははははははははははははははは〜!」
ジュンコ「それそれ〜!こちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ〜」

1分後
レイ「……終わった…」
モモエ「さぁ…次は私ですよ?立ってください」
ジュンコ「おもしろそうね♪私もみていこうっと」
モモエ「次のデュエルに負けた方は勝った方とジュンコ、2人にくすぐられるというのはどうでしょう?」
レイ「のぞむところよ」
ジュンコ「ところでモモエ、明日香さんは?」
モモエ「あはは、デュエルするの怖くて逃げてきたので……でも、変ですね…確かに1度も……一体何処へ」


レイとジュンコのデュエルが始まる前−第2デュエル場にて

明日香「こ、小日向…星華」
星華「お久しぶり…ミス・アカデミアの天上院明日香さん」
明日香「どうしてこの大会に……それにここは」
星華「あなたにリベンジするためよ…次は私が勝つわ!そして新のアカデミアの女王は私だってことを知らしめてやるわ」
明日香「あなたわかってるの?今回のは普通のデュエルじゃないのよ」
星華「ふふふ、大丈夫よ…ちゃんとデッキもくんできたわ。さぁ、始めましょうか」
明日香「その前に……ここはどこなのよ」
星華「ここは地下のデュエル場……通称第2デュエル場よ」
明日香「不気味なところね。前まで女王様だった人がくるとこじゃないと思うけど」
星華「何とでもいいなさい。あなたに勝つためなら手段は選ばないわ」
明日香「おもしろいじゃない」
星華「行くわよ」
2人「デュエル」

26くすぐり社会:2010/06/27(日) 13:37:14 ID:sfW5aH7I0
せっかくなので、もう一本


日常でのくすぐり・試着室編

とある洋服屋の試着室に一人の女性と少女が入っていった。少女は小学校低学年くらいか、おそらく母娘で
服を試着するつもりだろう。
それから数分後、試着を終えた女性・早苗と少女・由理は元着ていた服に着替えていた。由理はすぐに着替え
終わったが、早苗は下着姿である。
早苗が服に頭を通そうと手を上げている時に、由理は早苗の腋の下をくすぐる。
「あはっ!? ちょっ、由理ちゃん…」
「おばさん、そのままバンザイしてて」
由理の言葉で早苗は両手を上げた状態のままになる。早苗は教師をやっていて、くすぐられながら命令される
と、その命令に逆らえない。
由理は早苗の姪で、由理の母親が急な仕事で出かけることになってしまったため、休みだった早苗が今日一日
由理の面倒を見ることになったのだ。由理も遊んでくれて話もそこそこ合うこの叔母のことは好きで、特に
くすぐって遊ぶのが大好きであった。
「こちょこちょこちょこちょ。大きな声出したら、外の人に聞こえちゃうね」
「んくっ…くふふ…」
由理の言葉の意味に気付き、笑い声を必死に抑える早苗。こんな店の中で大笑いするなど、早苗にとっては
とんでもない羞恥だった。しかも今は下着姿である。
「…っく、ふぅ…」
声が外に漏れないよう、不審な音を立てないよう、早苗は何でもないのを装おうとする。だがその我慢しよう
とする表情も、我慢しようとして体に力を入れようとするのも、くすぐっている由理にとっては大好物だった。
由理も早苗が大笑いしてしまわないように、腋の下をくすぐるのは緩やかにしている。優しくくすぐることで
激しいくすぐったさを感じないようにしているのだ。これがまた笑ってしまいそうなギリギリの強さなのだが、
小学校低学年の由理がそこまでわかってやっているかは疑問である。
この年で力加減を完全に把握しているとしたら、もう将来はティックルセンターの職員か医療施設のくすぐり
関係者などのくすぐり関係の施設に就職できるであろう。
「こちょこちょこちょこちょ〜。おばさんの腋の下、いつも綺麗だよね〜」
由理は小声で囁く。くすぐられながら囁かれると、早苗の中の羞恥心が刺激されてしまう。それがまた早苗に
何事もないかのように振舞わせようとする。
「んふ…んん…」
何事もないように振舞おうとするが、くすぐりに反応して体は震えてしまう。よく見るとくすぐりから逃れよう
としているのか、微かに体を動かそうとしているのがわかる。だが、だが上半身は微かにしか動いていないため、
傍から見ると小刻みに腰を振っているようにしか見えなかった。

27くすぐり社会:2010/06/27(日) 13:40:33 ID:sfW5aH7I0
「んっ…んは…」
由理は早苗の腋の下の窪みの部分をカリカリと優しくくすぐり続けている。これを何分か続けられているうちに
早苗の表情に変化が出てきた。眉間に皺が寄り、口は半開きになり、目は潤んできたのである。
半開きになった口からは吐息が連続して漏れている。その吐息は普段以上に熱っぽかった。
「おばさん、なんだかいやらしい…くすぐられてなんでそんないやらしくなってるの?わたし、こちょこちょ
してるだけだよ」
由理も普段と違う早苗の反応に戸惑って…はいない。むしろ面白がっていた。普段この叔母をくすぐる時は好きな
ポーズを取らせてから好き放題くすぐって大笑いさせるのだが、こうやって周りに人がいる状況で緩やかに責めて
我慢させるのも面白いと、今気付いた。普段は知的なこの叔母が大笑いして乱れるのも好きだが、今のように
くすぐられながら必死に何事もないように振舞おうとするこの姿も、由理にとっては堪らなかった。
「はっ、あぁ…ゆ、由理ちゃん…だめ…」
「だめなの?でもおばさん、嫌がってなさそうだよ。ほら」
「…っ!?ぅ…あ…」
優しくくすぐられている時に急に力加減を変えられ、早苗は激しく反応してしまう。それでも声を出すのはなんとか
堪えられた。カリカリと優しくくすぐっていたのがいきなりカリッ、カリッと強くくすぐられる。
早苗の体はビクビクッと震えるが、声は出さずに済んだ。だがその余韻か、脚がガクガクと震え出す。
再びくすぐりの強さが緩やかなものに戻っても、脚が震えるのが止まることはなかった。くすぐりに反応して体が
震えるのと共に、脚もガクガクと震え続けるのである。
ここで、由理は責めのペースを変える。少しずつくすぐりの強さを弱め、微かに触れる程度のくすぐりにしていき、
しばらくするとまた強めていく。そしてまた先ほどのようにカリッ、カリッと強くくすぐるのだ。
「…ぅんっ!ふぁぁ…」
そしてまたくすぐりを少しずつ弱めていく。このパターンを繰り返して早苗を責める。
「うぁぁ…はぁぁ…」
何週目かになると、早苗の脚は今にも崩れ落ちてしまいそうなほど震えていた。上げている両手もプルプルと震えて
いて、限界が近いのが見て取れる。
「おばさん、そろそろやめるね。あんまり長くやってると、怪しまれちゃうから」
小悪魔のような笑みを浮かべて、由理はくすぐりを中断する。張り詰めていたものが切れたのか、早苗はゆっくりと
座り込むように崩れ落ちた。顔を上気させて息を切らす早苗を見下すように見ながら由理は言う。
「おばさん、汗かいてる…帰ったら一緒にシャワー浴びようね。さあ、服着て帰ろう」

この後、家に帰った早苗と由理は先ほどの言葉通り二人でシャワーを浴びる。その際に先ほどと同じように腋の下を
ずっとくすぐられ続けるのだが、それは今回の話には特に関係ないので省略。
由理にとって早苗は大好きな叔母であり、母親に与えられた楽しいくすぐり玩具なのであった。


教師+日常のくすぐりで。ちなみにおばさんは30代前半。

28名無し:2010/06/27(日) 14:34:16 ID:Wghh7HlIO
星華「私の先攻!ドロー。カードを4枚セット!ターン終了よ…」
明日香「……!?」(か、カードを4枚伏せただけですって?)
星華「どうしたの?あなたのターンなんだけど」
明日香「わかってるわよ。私のターン、ドロー!」
星華「罠カード発動、『地獄のくすぐり拷問機』」
明日香「……!?じ、『地獄のくすぐり拷問機』?ま、まさかくすぐりデュエル用の…」
星華「そうよ…この効果によりあなたの分身は磔状態にされるわ」
明日香「くっ……」

明日香のクローンは奇妙な台に磔にされる

星華「さらに毎ターン相手のスタンバイフェイズ毎に300ポイントのダメージを与えるわ…どういうことかわかるわよね?」
明日香「くっ…スタンバイフェイズ毎に300ポイントのダメージ……つまり1分間のくすぐりをうけるってことね」
星華「さすがオベリスク・ブルーきってのエリート!そうこなくっちゃ。ちなみにこのカードのくすぐりは300ポイントとは思えないくらい効くわよ?」
明日香「のぞむところよ…たかだか1分程度でへばるもんですか」
星華「その調子よ…くすぐり開始!」

星華の合図とともに明日香が磔にされている台から8本くらいのマジックハンドが出現する。羽、筆、猫じゃらしを持っている手も1本ずつある。そしてその8本の手は明日香の身体をくすぐり始める

明日香「くっ…くふふふ……きひぃ…」
星華「ふふふ、我慢しなくていいわよ?たっぷり笑いなさい」
明日香「くっ…きゃはははははははははははははははははははははは〜」
星華「ふふ、かわいく笑うのね…さすがはミス・アカデミアの明日香ちゃん」
明日香「きゃははははははははははははははははははははははははは〜」
星華「っ!気に入らないわ…」
明日香「あはははははははははははははははははははははは〜!そ、そんなの逆恨みよ〜ははははははははは〜」
星華「逆恨み?バカにしちゃって!あなたに私の気持ちはわからないわよ」

1分後−
明日香「ハァ……ハァ……」
星華「ふふ、大丈夫?まだ1ターン目よ?言っとくけどコレは毎ターンされるのよ」
明日香(そ、そうだわ…早めに決着つけないと)「私は『サイバー・チュチュ』を召喚」

サイバー・チュチュ 攻1000・守1000 相手の場にこのカードより攻撃力の高いモンスターしか存在しないときこのカードは相手に直接攻撃できる

29くすぐり好きの名無しさん:2010/06/28(月) 00:00:52 ID:YLNNIH8A0
>>26-27
2作目、ありがとう!

前作も素晴らしかったが、
本作ではくすぐりの描写が詳細であり(私のリクエストに応えてくれたのだと思う)、
前作以上に興奮させられた。

くすぐられて大笑いする作品もよいが、
前作そして本作のように、
羞恥心を煽って、声を出せない状況下でくすぐる作品には趣きがあり、
個人的には好きな分野である。

そのような作品を2作も書いていただき、感謝している。

30名無し:2010/06/28(月) 00:24:01 ID:ObVX4Bw.O
明日香「『サイバー・チュチュ』でプレイヤーにダイレクトアタック!」
星華「罠カード発動、『くすぐり検問』!このカードが場にでている限り、あなたがモンスターで攻撃するたびにプレイヤーに1分間のくすぐりを与えるわ」

そういうと再びマジックハンドが出現する

明日香「ま、また……!?」
星華「さぁ…くすぐりを受けなさい!」
明日香「なっ…きゃはははははははははははははははははははははは〜!」
星華「ふふふ……ギブアップしてもいいのよ?」
明日香「きゃはははははははははは〜ギ、ギブアップなんて…するもんですか……」
星華「そうよね…そうでないとつまんないわ。さぁ…もっと激しくくすぐってあげて」

星華の合図でマシンのくすぐりは勢いを増す

明日香「きゃ〜はははははははははははははははははははははははは〜!」

1分後−
明日香「ハァ……ハァ……どうってことないわ…『サイバー・チュチュ』の攻撃を再開!」
星華「くっ…しまった」
サイバー・チュチュ「覚悟してね?おば……お姉さん!」
星華「アンタ今……覚えてなさい」
サイバー・チュチュ「そぉ〜れ〜!こしょこしょこしょこしょこしょこしょこしょこしょ」
星華「きゃ〜はははははははははははははははははははははははははははははは〜」

サイバー・チュチュは星華の両脇をくすぐる。ちなみに明日香の格好は袖無しの制服にミニスカート、黒のハイソックス。星華は同じく袖無しの制服にミニスカート、そして黒のタイツをはいている

サイバー・チュチュ「ふふ♪足の裏ストッキング越しにくすぐったら効くんだって〜」
星華「あっ…こら!やめなさい。わたし、足の裏だけは…」
明日香「ふふ♪早速弱点バラしちゃって……チュチュ!足の裏を引っ掻き回してやりなさい」
サイバー・チュチュ「りょうか〜い♪ほら…お姉さん?こちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ〜!」
星華「きゃははははははははははははははははははは〜!くすぐったいってば」
サイバー・チュチュ「お姉さん♪足きれい〜!タイツ脱がしちゃお♪」
星華「えっ…ちょっ…あははははははははははははははははははは〜」
サイバー・チュチュ「えへへ♪素足こちょこちょされる方がいいでしょ」
星華「あ、足の裏だけはやめて〜はははははははははははははははははは〜」

その後、『サイバー・チュチュ』の攻撃力分、つまり2分間のくすぐりを星華は受けたのだった

31くすぐり好きの名無しさん:2010/06/28(月) 00:45:55 ID:YlPcetfE0
とある大学の吹奏楽部の部室。
今は授業の空き時間で、3人の女子大生がなにやら怪しげなことをしていた。

奈美「あなたはだんだん、手が重たくなってきます」
椅子にぼんやりと座らされた女の子を前に、奈美はなにやら怪しげな言葉をかけている。
その横で真由はことの成り行きを見守っていた。

真由「本当に効くのかなー…」
奈美「しっ!今大事なとこなの!はい、段々手が重たくなってきて、自分では持ち上がらなくなってきます…」
一恵「…!あれ!?なんでなんで?」

椅子に座らされていた一恵は驚いた表情をして必死に手を動かそうとする。

一恵「なんで!?あれ?あれぇ?」
しかし、膝の上に置いた手は一向に持ち上がらない。

真由「一恵〜、本当なの?」
一恵「本当なの!本当に動かないのよ〜!」
奈実「ほらね!結構簡単にできるのよ催眠術なんて」
真由「ええ〜本当に〜?かかった振りしてるだけかも知れないしなぁ〜」
真由がにやにやしながら一恵に近づく。

一恵「ちょっと?何?」
真由「ふふ〜ん…こちょこちょこちょこちょ!」
真由は一恵の脇腹を思い切りくすぐった。

一恵「えっ!ちょっと、きゃははは!やめ、あはははははは!」
一恵は必死で身を捩るが、両手は膝の上から動かない。
真由「ほらほら、両手で振りほどいたらいいじゃない♪」
一恵「だから!だか、あははははは!動かないんだって、やめてぇ〜!脇ダメぇ〜」
奈美「そうそう、私が催眠をといてあげない限りね〜こちょこちょこちょ〜♪」
奈美は一恵の両膝小僧の上で軽くつめをたて、わしゃわしゃと動かした。

一恵「ちょっ、ふふふ!奈美ちゃんまで、やめぇ〜!!といてといてぇ〜!くすぐったいよ〜!」
椅子に座り、両手を膝の上に乗せたまま、必死で体を捩り笑いもだえる一恵。
一恵「やめて!あはははははぁ、くるひぃよ〜、もういいでひょ〜あははははは!」

真由「どうやら、本当みたいね。面白い!催眠術って!」
奈美「ちょっと待ってね、解いてあげるから。はい、私が指を鳴らすと…」
一恵「はあ、はあ、もお、2人とも酷いよ〜」
一恵はやっと自由になった両手で、まだ指の感触が残る両脇と膝をさする。
奈美「ごめんごめん、でも本当でしょ?」
一恵「うん、全然動かせなかった!」
真由「一恵、こちょこちょ弱いのにね、あれだけくすぐって手が動かなかったことはやっぱり本物なんだ!すご〜い奈美!」
奈美「ふふ〜ん、すごいでしょ〜」

そんな風に騒ぐ3人のいる部室に、また一人女の子が現れた。
麻紀「何やってんの?」

32くすぐり好きの名無しさん:2010/06/28(月) 01:03:03 ID:YlPcetfE0
奈美「あ…麻紀ちゃん」
真由「いや、ちょっと催眠術をね…」
麻紀「くだらない」
麻紀は持っていたカバンをどすっと机の上に置くと、椅子にかけながら冷たく言い放った。
麻紀「そんなつまらないことやってるくらいなら、楽器の手入れでもしなさいよ、コンクールも近いんだし」

真由「何よ、その言い方!」
麻紀「くだらないからくだらないって言っただけでしょ!催眠術なんてバカみたい」
一恵「本当にかかったんだもん!」
麻紀「ふん、嘘ばっかり」
真由「何よー!」
真由は怒った表情を見せるが、麻紀は相手にせず机の上に楽譜を開いた。
麻紀「騒ぐなら出てって。邪魔」

真由「ちょっと麻…」
奈美「まあまあ、真由」
真由が思わず大声を上げそうになるのを奈美が制する。
奈美「ねえねえ、麻紀ちゃん、あんたは催眠術なんて信じてないのよね?」
麻紀「当たり前でしょ」
楽譜に目を落としたまま、しれっと答える。
奈美「じゃあ、あたしが催眠術かけようとしたところで無駄よね?」
麻紀「…何が言いたいの?」
奈美を見て言う。
奈美「くだらないかどうか、試してもらおうと思って!」
麻紀「…はぁ」
ため息と共に楽譜を閉じ、カバンにしまう。

麻紀「ここじゃ集中できない、図書館に…」
真由「まあまあ〜!いいじゃない、ちょっとくらい!」
一恵「そうだよ、かからなかったらあたしたちも素直にこんな“くだらないこと”やめて静かにするからさ〜」
真由と一恵が両側から肩を抑えて笑顔で麻紀を椅子に座らせる。

麻紀「ちょっと、離してよ!」
奈美「は〜い、麻紀ちゃ〜ん、この指をよく見てね〜」

しばらく左右に動くその人差し指を見ているうち、麻紀の意識は暗闇へ落ちていった。

33くすぐり好きの名無しさん:2010/06/28(月) 01:15:52 ID:YlPcetfE0
パン!奈美が手を叩く音に、麻紀は目を覚ました。
麻紀「…?」
奈美「麻紀ちゃん、どう?気分は?」
麻紀は何かふわふわした感じを覚えたが
麻紀「別に、なんとも」
奈美「ふ〜ん、そう」
一恵「そっかそっか〜」
真由「麻紀〜、これな〜んだ?」
真由は両手でくまのぬいぐるみを持っていた。

麻紀「何よ、前にあなたがもってきたぬいぐるみじゃない。部室の飾りとかなんとか言ってさ。で、もう催眠術ごっこは終わり?それじゃああたしは…」
真由「いいのかな〜、そんな言い方して〜…つんっ!」
麻紀「はうっ!?」
立ち上がろうとした麻紀は、急に右脇腹に走った感覚に思わず声をあげた。

麻紀「…?」
一恵「どうしたの?麻紀ちゃ〜ん?」
麻紀「べ、別に…ひゃうんっ!?」
今度は反対の脇腹に同じ刺激が走る。
麻紀「あっ!んっ!ひゃん!あうっ…!?」
今度は連続して両脇腹をつつかれる感覚。

真由「すご〜い!面白〜い!」
奈美「でしょ!?でしょ!?」
麻紀「ちょっとあんたたち!ひゃあんっ!!」
麻紀が声をあげようとしたとき、真由がくまのぬいぐるみの右脇の下をくすぐった。
麻紀「ちょっ!くふふ、まさか…」

34くすぐり好きの名無しさん:2010/06/28(月) 01:30:17 ID:YlPcetfE0
奈美「そう!その通り!」
えっへん!と胸を張る奈美が自慢げに種明かしを始める。
奈美「このくまさんのぬいぐるみと、麻紀ちゃんの感覚をつなげたの!だからこの人形をくすぐると…」
奈美はくまの首をこちょこちょとくすぐる。
麻紀「んんっ!」
麻紀は思わず首をすぼめる。
奈美「麻紀ちゃんもくすぐったくなっちゃうの!催眠術にかかった気分は〜?」
麻紀「…」
麻紀はキッと奈美をにらむ。
奈美「そんな怖い顔しちゃダメだよ〜笑って笑って〜」
奈美はくまの脇腹をさわさわとくすぐった。

麻紀「ちょっ!うっ!あはははは!」
巻きはついに耐え切れなくなり笑い出す。
一恵「ね〜、くだらなくないでしょ〜?とっても面白いでしょ〜?」
一恵はくまのお腹をもみもみとくすぐりだす。
麻紀「きゃあっ!!あはははははは!!」
思わず椅子から崩れ落ちる麻紀。しかしいくら姿勢を変えてもくすぐったい感覚は止まらない。
真由「あれ〜さっきまでの偉そうな態度はどこにいったのかな〜…っと!」
真由はくまの両足の裏をくすぐる。
麻紀「きゃははははははは!ああんっ!あはははははは!!」
麻紀はその手でくすぐったい部分にあて、かばおうとするが全く無駄であった。
くすぐられているのは麻紀本人でなく、催眠術で感覚をつなげたくまのぬいぐるみなのだから。
麻紀がいくら抵抗して、暴れてもくすぐったさは一向に減らない。
麻紀「やめっ!分かったから、きゃはははは、やめて!お願いっ!!」
真由「やだよ、面白いもん」
真由は足の裏をくすぐりながら冷たく言い放つ。
真由「大体ね、麻紀はいつもツンツンしすぎなのよ。笑顔が張り付くまでくすぐってあげる」
奈美「ああ、帰りたかったら帰ってもいいよ、あたしたちはくまちゃんをこちょこちょしてるだけなんだから」
一恵「そうそう、どう〜?くまちゃんくすぐったい〜?」
麻紀「あはははははははははははは!!!」
麻紀は体をよじらせ、床を転げまわる。

真由「くまちゃんは脇が弱いのよね〜こちょこちょ〜」
奈美「どう〜?くまちゃん?くすぐったいでしょ〜?」
2人はわざとらしく、くまのぬいぐるみに話かける。
麻紀「あんたたち、うふふふ、いい加減に、ああああははははは!」
麻紀の目からは涙がこぼれ始めた。
一恵「ねえねえ、これなんてどう?」
一恵の手には書道用の筆が握られていた。
真由「いいね〜」
2人は一旦手を止めた。

35くすぐり好きの名無しさん:2010/06/28(月) 01:46:05 ID:YlPcetfE0
麻紀「はぁ…はぁ…やめて…」
真由「さあ、くまちゃん!今から思い切りこの筆でこちょこちょしてあげるからね〜!」
奈美「覚悟しなさいよ〜!」
一恵「いっくよ〜!」

3人はぬいぐるみの身体中を筆でなぞり始めた。
麻紀「あん…あっ…あははは!!きゃああああ!!はははははは!!」
素肌を直接筆でくすぐられる感触に麻紀は悲鳴を上げる。
真由「ほれほれほれ〜筆はどう?くすぐったいでしょ〜?くまちゃ〜ん?」
奈美「おへそなんかどうかな〜ああ、でもくまちゃんにはおへそはないんだね〜」
一恵「耳なんか大きいからくすぐったいんじゃないかな〜」
麻紀「ひゃめ、ひゃはははははあああん、もう、やめへぇえええ」

真由「この辺にしてあげよっか」
奈美「そうね、かわいそうだもんね、ごめんね〜」
一恵「そうそう、やめてあげよう」
麻紀は安堵した。ようやくこの抵抗できないこちょこちょ地獄から開放される。

奈美「じゃあ、今度は麻紀ちゃんをくすぐっちゃえ!」
麻紀「えっ!」
声を上げるが速いか、3人はいっせいに床の上に寝転がっていた麻紀をくすぐり始めた。

麻紀「きゃはははは!!いやあああああ!!やめ、あはははやめたんじゃなかったの、うふふふふ!!」
奈美「あたしたちはくまちゃんにこちょこちょするのをやめただけだよね〜」
真由「そうそう、言ったでしょ、笑顔が張り付くまでくすぐってあげるって」
一恵「あ!いいこと思いついた!」

再びくまのぬいぐるみを手に取ると
一恵「2人とも、麻紀ちゃんの脇腹をくすぐって!」
真由「了解!こちょこちょこちょ!」
奈美「じゃああたしは反対側をこちょこちょ!」
2人はもむように麻紀の脇腹をくすぐる。
麻紀「きゃあああああ!!あははははは!!」
一恵「そしてあたしは、さわさわさわ〜」
一恵はくまの両脇腹を筆でくすぐり始めた。
麻紀「んんっ!!ああんっ!あはははははははは!何ぃ〜!!」
麻紀は、脇腹をもまれるのと同時に筆でくすぐられるという不思議な感覚に襲われた。
麻紀「いやああ!!あははははは!!やめて!!ごめんなさ〜い!!きゃはははは」
先ほどまでの強気な麻紀はもうそこにはおらず、くすぐりという単純ないたずらの前に無力と化した女の子が笑いもだえているだけだった。
麻紀「きゃははははははははは!!はははは…」
奈美「はい、あたしが手を叩くと、あなたは眠くなります!」
麻紀「んっ…」

麻紀の意識は再びブラックアウトしていった。
真由「ねえねえ、次はどんな暗示にしよっか!」
一恵「面白いね、色々試してみようよ!」
そんな話し声が遠いところで聞こえた気がした。

36くすぐり好きの名無しさん:2010/06/28(月) 10:38:00 ID:PdbDogzAC
>>31
GJ!
何やら続きそうなながれなので、続きに期待

37くすぐり好きの名無しさん:2010/06/28(月) 14:40:43 ID:loB2fkBc0
最高です!
できれば麻紀のスタイルや容姿も文章化して頂きたいです。

38名無し:2010/06/29(火) 00:35:57 ID:TA4qU0n2O
素晴らしいです
続きに期待です

私も負けないように
書きます
っていうか皆さん
そろそろ飽きてきました?







明日香「カードを1枚伏せてターン終了」
星華「私のターン!私にダメージを与えるなんて……生意気ね!私はカードを1枚伏せて、モンスターを守備表示でセット!ターン終了よ」
明日香「私のターン…ドロー!」
星華「この瞬間、永続トラップの効果発動!」
明日香「くっ…またくすぐりね」
星華「さらに……トラップ発動!『ティックル・エクステンド』。このカードは場に出ている限り相手プレイヤーに与えるくすぐりの制限時間に+2分するわ」
明日香「っ…!ってことは『地獄のくすぐり拷問機』と『くすぐり検問』のくすぐりの時間は…3分になる」
星華「そう…このスタンバイフェイズにあなたがうけるダメージは300。けれどくすぐられる時間は1分+2分の3分よ」
明日香「………!!?」
星華「あら?どうしたの?震えてるわよ」
明日香「バ、バカ言わないで!3分くらいどうってことないわ」
星華「ふふ……意地張って、その強がりがいつまで持つかしら。さぁ…くすぐっちゃいなさい」

星華の指示によりマジックハンドが姿を現す

星華「ふふ……そろそろ服の中に手、入れちゃって」

マジックハンドは明日香の服の中に入り込み、そして

明日香「きゃ〜っはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは〜!」
星華「どう〜?くすぐったくて狂いそうでしょ?あなたにリベンジするために『くすぐりデッキ』をつくってきたの…気に入ってくれた?」
明日香「あ〜ひゃははははははははははははははははははははははははははは〜!そんなわけな〜はははははははははははははははははは〜!くすぐったい〜」
星華「当然よね〜?素肌を直接こちょこちょされてるんだもの。その大人びた体……妬けちゃうなぁ〜」
明日香「あははははははははははははははははははははははははははは〜そ、そんなの逆恨みよ〜ははははははははは〜」

明日香は服の中に入ったマジックハンドに素肌を直接くすぐられ身体を揺らして笑い悶える。その豊満な胸や金色に靡くサラサラな長い髪を激しく揺らしながら……

星華「はぁ〜い、1分経過〜♪あと2分よ〜」
明日香「あ、あと2分!?ムリ〜きゃはははははははははははははははは〜」

こうして明日香は3分間くすぐられた

39くすぐり好きの名無しさん:2010/06/29(火) 00:44:42 ID:caPCcLYoO
因縁の戦い…楽しいです!


あれ?

真崎杏子ってあの杏子?闇遊戯好きなダンサー志望の…
GXって何年後なんだろ?(笑)

40くすぐり好きの名無しさん:2010/06/29(火) 01:06:53 ID:QDErZ8Q60
>>38 飽きるなんてとんでもないです。
大げさでもなんでもなく、私は毎日あなたの小説が楽しみで仕方
ありません!!
これからも期待しているので、無理なさらずに頑張ってください。

41くすぐり好きの名無しさん:2010/06/29(火) 17:00:34 ID:cvQMtGSE0
>>39
GX最終回の1話前で、成長した表遊戯が出てるのを考えると時間軸としては2〜5年程度と予想
やや表遊戯が逞しくなった感はあったが、極端に年数が経ってるとは思えない

…と言っても>>38さんの小説は無印、GX、5d`sが混在してるから無意味な仮定だけど

42名無し:2010/06/29(火) 23:42:06 ID:TA4qU0n2O
>>40
そうですか
それはよかった
ありがとうございます

>>41
杏子や明日香の年齢差はないと考えて書いてます






続きです



明日香「ハァ……ハァ……ケホッ」

明日香は3分間じっくりとくすぐられ、呼吸がままならない状態に陥っていた。服ははだけて水色の下着がかすかに見えている

星華「ふふ♪暴れるから服がはだけてるわよ?下着まで水色なんて……さすがオベリスク・ブルーの鑑ね」
明日香(くっ…このまま毎ターンくすぐられたら保たないわ…早めに決着つけないと)
星華(ふん……せいぜい焦ってちょうだい。焦れば焦るほどあなたは私の術中にハマっていくわ)

明日香「私は『サイバー・レディ』を召喚!」

サイバー・レディ 攻1600・守1000 相手の場にのみモンスターが存在するときこのカードは手札から特殊召喚できる 容姿 21歳くらいでツルツルの手をしている

明日香(くっ…どうする?攻撃すべきかしら……)
星華「さぁ…どうするの?ビビりの明日香ちゃん♪」
明日香「『サイバー・レディ』で守備モンスターを攻撃」
星華「ふふ♪ダメージ計算の前に『くすぐり検問』と『タイム・エクステンド』の効果を発動」

またマジックハンドが出現する

明日香「きゃ〜ははははははははははははははははははははは〜!あははははははははははははははは〜」

2本のマジックハンドは明日香の脇をくすぐる(くすぐり検問のくすぐりはマジックハンド4本)。残りの2本のマジックハンドは明日香の脇腹を直接くすぐる

明日香「くひゃははは……っふふ……」

明日香は下唇をかみしめ、必死に我慢しようとする

星華「へぇ♪頑張るわね〜」
明日香「く〜っ……きゃはぁん……」

明日香はその後3分間、耐え続けることに成功した

明日香(検問の方はどうにか耐えられるわね)

明日香はそう思い込んでしまった

明日香「攻撃再開よ!」
星華「残念ね?私のモンスターは『ブロック・ナージャ』よ」

ブロック・ナージャ 攻800・守1200 このカードは1ターンに1度、戦闘によっては破壊されない 容姿は15歳くらいの女の子で両手には紫の手袋をつけている

星華「『ブロック・ナージャ』は1ターンに1度、戦闘によっては破壊されないわ」
明日香「くっ……カードを2枚伏せてターン終了よ…」
星華「私のターン、ドロー!そろそろ決めに行こうかしら」

43くすぐり好きの名無しさん:2010/06/30(水) 00:01:02 ID:nNRE4TVUO
遊戯王、続き待ってまっせ

44くすぐり好きの名無しさん:2010/06/30(水) 15:48:50 ID:Znb7lC6.0
速攻魔法!!バーサーカーティックル発動!!こいつはry

応援してますぜ

45ぺらぺら:2010/06/30(水) 16:36:34 ID:6k0WPmK2O
とあるペットショップの地下室
ここには店に並ぶ前の様々な動物達がいる。


「まてだってばぁ きゃははははは」

防音設備のされた部屋に動物達の鳴き声を掻き消す笑い声が響いていた。

「ほら亜紀ちゃん、ちゃんと指示できないと優秀なトレーナーになれないわよ」

「そんなこと言われてもー いやっはははははー」

亜紀と呼ばれた女性は20代といったところだろうか
彼女の両足は素足で固定され、二匹の犬に舐められていた

「きゃはっ ジョン ユート まて!! くぅ〜だめだめだめぇ〜 まて!! タンマ!! ストップ〜」

「ほら、笑いながらじゃだめよ
ちゃんと“まて”を覚えさせないと」

「だってー くっくくくぅ〜 裕子さんも見てないで助けてくださぁ〜あっははははは」

裕子と呼ばれた女性も20代くらいだが亜紀より少し大人っぽさがある。

「助けちゃダメじゃない これを乗り越えてみんなトレーナーになるんだから」

「そんなぁ〜 ひぃっひゃああん、んあははははは〜」

亜紀はまだトレーナーの資格を取っている最中でこのペットショップでバイトをしている。
そこで早く動物に慣れるように先輩である裕子が閉店後に亜紀の躾の練習に付き合っているのである。

亜紀の足の裏にはバターが塗られ、どうやらそれを“まて”で犬達に我慢させる練習のようだ。

「ジョンとユートは言うことをきく方なんだから“まて”くらいできないと…
仕方ない…ジョン、ユート!まて!」

裕子の声に反応し、二匹は亜紀の足から舌を離した

「はぁはぁ…なんでうまくいかないんだろ
ていうか本当にこのやり方しかないんですかぁ」

汗だくになり、息を整えながら亜紀は尋ねた。

「これが一番早いのよ
さて、今日もダメだったからお仕置きね
バター追加しまーす♪」

そう言うと裕子はバターを溶かした液体の入ったバケツを持ってきた

「ちょっ…もう無理ですってば、明日も練習しますから…ひゃぁあん」

裕子は刷毛でバター液を亜紀の足の裏に塗り始めた。

「うふっ…うははは
ゆ、指の間はダメなんですぅ〜」

「お仕置きをすることで成長するのよ♪
……それにしても亜紀ちゃん綺麗な足の裏よね〜
私も舐めちゃいたいわ♪」

「な、何言ってるぅ〜ん…そこはなぞっちゃダメですぅ〜」
裕子に恥ずかしいことを言われ赤くなりながら亜紀は悩ましい刺激を受ける

46ぺらぺら:2010/06/30(水) 16:44:01 ID:6k0WPmK2O
「よし、たっぷり塗れたわ
ジョン達もお腹空かせてるわよ〜」

「ゆ、裕子さん、明日は頑張りますからもう…」

「ダーメ 私はこれも楽しみでやってるんだから♪
ジョン、ユート…よし!」

裕子の合図で二匹は亜紀の足の裏に舌を這わせる

「え、楽しみって… うにゃぁん、くっくっくくく」

亜紀も薄々気付いてたことに確信を得て突っ込もうとした矢先に
また悩ましい刺激が亜紀の足の裏を襲う

「ふふふ♪ あら、ちょっとは我慢できるじゃない でも…」

土踏まずを舐めていたジョンは亜紀の足の指の間にバターがたっぷり塗り込まれているのに気付き、一気に舐め始めた

「くくくっ…あっそこは〜 あっはははははは〜」

舌の刺激には慣れていたが弱点を責められたら耐えられるものではなかった

「はははははは ダメ〜 ストップストップ〜 くはははははは〜」

「たっぷり塗っておいてよかったわ♪
亜紀ちゃんのかわいい笑顔を見れてジョンもユートも嬉しそうよ♪」

「「ワン!!」」

本当に嬉しいのか二匹は一声返事をし、すぐに楽しい食事を再開した

「ただお腹が空いてるだけじゃ〜 ふはははは〜 耐えられないよ〜 はははははっ死ぬってば〜」

「あら、ジョンとユートを人殺し扱いするのかしら
きつーいお仕置きが必要みたいね」
そう言うと裕子はバター入りのバケツを持ち、亜紀の膝から足の先まで一気に中身をかけた

「ちょっと何して…ふふふっ あ、ユート膝は…」

「ユートは好奇心旺盛だからな〜
さぁぺろぺろしちゃいなさい」

「んにゃあ〜はははははは〜 ひ、膝がむずむずするぅ〜」

幸か不幸か亜紀は身体が固く、膝を舐めるユートを追い払うことができない

「ユ、ユート!そんな優しく舐めちゃ… ひゃぁあはははははは こ、こら、ジョンもいつまで舐めて…いひひひひはははははは〜」

「ほんと亜紀ちゃんは足が弱いのね
見てるこっちもゾクゾクしてくるわ」

「そ、そんなこと言ってないで〜あははははははは
も、もうだめ…狂っちゃうよ〜なははははは〜」

「これくらいも我慢ができないのはトレーナー失格よ
あと30分くらいで全部舐め終わるかしらね」

「そ、そんなに無理〜ひぁははははは〜お、おかしくなるよ〜はははははは」

「ふーん じゃあ私も手伝ってあげる♪」

そう言いながら裕子はポケットから動物の毛を整えるブラシを取り出しジョンの隣の空いた足の裏の前にしゃがんだ

47ぺらぺら:2010/06/30(水) 16:51:56 ID:6k0WPmK2O
「あはははははは〜 ちょっ裕子さん何する気ですか… やはははは〜」

「こっちの足のバターを落としてあげるのよ
そうすれば早く終わるかもでしょ
そーれこちょこちょ〜」

ブラシの激しい刺激が亜紀の土踏まずの辺りを襲い始めた

「ぎゃあぁぁははははははははははははは〜 そ、それダメはっはははは〜
お、落とす気なんてないじゃないかぁ〜はははははは」

「そんなことないわよ〜
膝の方も手伝うわね
それっさわさわさわ〜」

裕子はブラシで足の裏を責めながら亜紀の膝に手をのばしさわさわと撫でた

「ひゃぁぁはははははは〜 そんなにいっぺんにゃぁぁ〜 ぎゃあぁぁはははははは ぶ、ブラシがぁぁはははははは」

「あら辛いのはブラシだけかしら
ジョンとユートも頑張らなくちゃ」

「「ワン!!」」

人の言葉がわかるのか 二匹はそれぞれ違った責めを始めた

「あっははははははひ、膝の裏はいや〜ははははははっ
こ、こら!くわえたらダメ〜あははははははは」

ユートは膝の裏を優しく舐め始め、ジョンは足の指先を甘噛みしながら舐め始めた

「あら二人ともいい責め方するじゃない
私も頑張ろっと」

二匹の優秀さに感心しながら裕子はそれぞれの手の動きを激しくさせた

「ぎぃあぁぁははははははは だっだめれすよはははははは ごめんなさぁ〜あははははははは」

目からは涙がこぼれ、顔をくしゃくしゃにし、床を激しく叩くがくすぐったさが和らぐことはない

「ほ、ほんとに限界ぃ〜〜なはははははは
いやだ〜あははははははははははははは」
「ふむ、そろそろバターも綺麗に取れそうだしラストスパートいきますかな♪」

「これ以上はぁぁ〜はははははは ムリでしゅあ〜〜はははははは
だ、だめっ 激しくしないで〜あははははははは」

「だーめ さぁジョン、ユート いくわよ!」
「「ワン」」

鳴き声と同時に一人と二匹の責めはさらに激しくなった

「な、なんで返事して…ひゃぁぁん ぎゃあはははははは無理無理〜 へ、変になんちゃう〜あははははははははははははははははははは」

「いいね〜変になっちゃえ〜こちょこちょ〜さわさわさわ〜」

「うにゃぁぁ〜はははははははははははは も、もう…いやーーー!!!」

激しい悲鳴と共に亜紀は気絶してしまった

「やっぱり亜紀ちゃんはかわいいなぁ〜 さぁジョン、ユートおしまいよ 拘束も解いてあげましょ」

48ぺらぺら:2010/06/30(水) 16:59:31 ID:6k0WPmK2O
「もう!!気絶するまでなんて酷いじゃないですか」

数分後に目を覚ました亜紀はふらふらとシャワーを浴びに行き、また地下室に戻り裕子と話していた
「ごめん、ごめん 亜紀ちゃんがかわいくってつい…」

お腹がいっぱいになり眠くなったジョンとユートを寝かしつけながら裕子は謝った

「うぅ…これ裕子さんじゃなかったら完全にセクハラですからね!」

亜紀はほっぺを膨らませなが怒った

「ほらほら怒らないの…くらえっ」

裕子は亜紀の脇腹をつっついたが…

「残念でしたー 私、足以外はほとんど効かないんですよー」

「ふーん じゃあこっちを…」

「うひゃぁぁん!! ま、まださっきの残ってるんだからやめて下さいよ!!」

シャワーを浴びたばかりの素足を撫でられ亜紀はまた悲鳴をあげてしまった

「足はこんなに敏感なのにねー」

「もう酷いなぁ… でも昨日より“まて”の我慢してくれる時間も増えたし成長してますよね」

「3秒が5秒にね…
まぁお仕置きできるからゆっくり成長しなさい」

「うーん…」
すると亜紀はいたずら心に火がついたのか、裕子に突然尋ねた

「そういえば裕子さんもこの練習方法したんですよね じゃあくすぐりなんてもちろん効きませんよね」

続く




えっと…初投稿です。
なんか流れとかを切ってしまう駄文で申し訳ないです。

49くすぐり好きの名無しさん:2010/06/30(水) 18:17:35 ID:GhZ0O8T20
パン!という音と共に再び麻紀は目を覚ました。
椅子に座っている、眠っている間に座らされたのだろう。
奈美「麻紀ちゃん、おはよう」
麻紀「…今度は、何?」
麻紀は奈美をきっとにらみつける。
真由「まあまあ、そんなに警戒しなくて大丈夫だよ、もう私たちは何もしないから」
麻紀「ぬいぐるみは?」
一恵「しまっちゃったよ」

確かに、くまのぬいぐるみはもうもとの棚の上に戻してあった。
麻紀「そ、そう、じゃあ、あたしこれで帰るわね」
そそくさと立ち上がり、帰ろうとした。
これ以上変な催眠をかけられたらたまったものではない。

真由「麻紀…あんたなにか忘れてない?」
麻紀「…何が?」
真由「あんた、まだ私たちに謝ってないよね?」
麻紀はふんっと鼻を鳴らし
麻紀「確かに、催眠術が本物だってことは分かったけど、私には何も謝ることはないはずよ?」
もう自分は催眠状態から解放されたのだと考え、麻紀はつい強気に出てしまった。
奈美「ま〜だそんなこと言っちゃうんだ」
麻紀は一瞬びくっとした。
一恵「お仕置きが必要だね〜」
麻紀「ちょっと!もうあんたたちはなにもしないってさっき…」
真由「言ったよ、私たちは何もしないって」

奈美「麻紀ちゃん、今日の格好かわいいね」
麻紀「それが何よ?」
今日の麻紀の格好は、軽く胸元の開いた水色のTシャツに白のスカート、その下にはグレイのレギンスをはいている。
一恵「今日なんて暑いからね〜、靴下くらい脱いじゃってもいいんじゃない?」
もちろん部室は土足禁止、一恵は麻紀の黒のソックスを見て言った。
麻紀「別にいいわよ。話は終わり?じゃああたし行くから」

50くすぐり好きの名無しさん:2010/06/30(水) 18:25:52 ID:GhZ0O8T20
奈美「脱いだほうがいいと思うな〜だってそのソックス、ちょっといたずら好きみたいだから」
麻紀「はぁ?」
奈美「ほら、さっき麻紀ちゃんくすぐられてあんなに笑ってたでしょ?ソックスも、麻紀ちゃんがくすぐったがりって気付いちゃったんだよ」
麻紀「何が言いたいのよ!」
奈美「ほら、ソックスが麻紀ちゃんの足の裏をくすぐり始めたよ?」

パン!
手の音が聞こえた途端、麻紀の足の裏をくすぐったさが駆け抜けた。
麻紀「え!?ちょっと!んふっ!あははははは!!」
麻紀は思わずその場に座り込み、足の裏を押さえる。
奈美「ほらほら、どんどん調子に乗ってこちょこちょしてるよ?」
麻紀「ひゃああああああははははは!!」
奈美の言葉を聞いた途端、くすぐったさが増した。
そして思い切り足をばたつかせる。
麻紀「いや!!あはははははは!!やだやだ!!ああああっ!!」
奈美「くすぐったいところを探してるよ?土踏まずでしょ〜指の間でしょ〜」
麻紀「あああああっ!指っ!!そこだめあはははははあ!!!」
奈美「ほらほら、早く靴下脱がないともっと調子に乗っちゃうよ〜?」
麻紀「きゃはははは!あああっ!!」
麻紀は必死に手を伸ばし、靴下を脱いだ。
途端に、くすぐったさも止んだ。

麻紀「はぁ…はぁ…」
床の上で大暴れしたので、麻紀のショーカットのキレイな黒髪はすっかり乱れていた。
が、まだ終わりではない。

真由「くすぐったかった?」
麻紀「…!!」
一恵「ああー、またそんな怖い顔する!」
奈美「ほら、麻紀ちゃん、お洋服さんたちが悲しがってるよ?」
麻紀「ひっ…!」
麻紀はその一言でこれから何が起こるかを悟った。

51くすぐり好きの名無しさん:2010/06/30(水) 18:38:07 ID:GhZ0O8T20
奈美「ほら、レギンスさんも麻紀ちゃんに笑って欲しいってさ!」
麻紀「いや…やめて…」

奈美が両手を鳴らす。
パン!

麻紀「うっ…やああああっはっはっはっは!!あはははははは!!」
今度は膝から太もも、腰にかけて、要するにレギンスに覆われた部分へのくすぐったさ。
麻紀「ああっ!いやはははははは!!やめて!!止めてぇぇへへへ!!」
奈美「さっきみたいに脱げばいいじゃない?」
幸いここは女子部室で男子がくる心配はないが、麻紀にとっては十分な羞恥であった。
真由「いいじゃん、レギンスくらい脱いじゃいなよ〜」
一恵「そうだよ〜、じゃないともっと調子に乗っちゃうよ?ねえ、奈美ちゃん?」
奈美「本当、レギンスさんがもっと激しくこちょこちょし始めたよ?」
麻紀「ああああっ!!やははははははははははは!!」
くすぐったさが激しくなった途端、麻紀は反射的にレギンスを脱ぎ始めた。
床に寝転がり、足をばたつかせているので、レギンスに隠されていた下着が丸見えになった。

一恵「あっ!麻紀ちゃん、下着黒なんだ〜、意外とエッチ〜」
真由「本当ね、普段おとなしいのにね〜」
そんな言葉も麻紀にはもはや聞こえていない。
今はくすぐったさの中でレギンスを脱ぐのに必死だった。
やっとのことで脱ぎ、一息ついたのも束の間。

奈美「ほら〜、黒い下着なんか見せるからTシャツさんもいたずらを始めたよ?」
パン!

麻紀「きゃははははははははは!!!!いやああああああ!!!」
今度は上半身、脇の下、脇腹、胸、鎖骨付近、おなか、へそ、全てにくすぐったさが走る。
麻紀「やだやだやだ!!あははははは!!助けてぇえへへへへ!!!あっははは!!」
もはや我慢の限界にある麻紀は有無を言わさず上着を脱ぎにかかる。
しかし、途中まで上着をめくり上げたところで気付いた。
上着をぬぐと言うことは、必然的に両腕を上げる必要がある。
つまり、くすぐったさに敏感な脇の下を無防備な状態にしなければならないのだ。
麻紀「うくくくくく!んんんっ!!あはははは!」
必死で両腕を上げようとするが、反射的に閉じてしまい、上がらない。
そこでまた奈美の悪魔の一声が。

52くすぐり好きの名無しさん:2010/06/30(水) 18:43:04 ID:GhZ0O8T20
奈美「Tシャツさ〜ん、麻紀ちゃんは脇の下が弱いみたいだよ〜」
麻紀「きゃああああああああ!!」
今まで満遍なく上半身を襲っていたくすぐったさが、脇の下に集中した。
上着を脱がない限り、くすぐったさからは解放されない。
しかし、上着を脱ぐためには一番くすぐったい脇の下を大きく開かなくてはならない。
麻紀「んっ!!ふふふっ!!んんっ!!あははははっ!!んんんん!!」
なんとかしようともがく麻紀だがまったく腕はあがらない。
両手を上げたそばからすぐに下ろしてしまう。

真由「ふ〜ん、上もおそろいなんだ〜黒のブラジャーってエッチだね〜」
一恵「麻紀ちゃんって、意外と胸あるんだね〜」
必死にもがく麻紀を尻目に、2人はにやにやしながら冷静に麻紀の体を観察する。
一恵「Cカップくらいかな?プルプルしててかわいい〜」
真由「あんまりあばれるとさ、ずれて乳首見えちゃうよ?」
やはり麻紀の耳には聞こえていない。

53くすぐり好きの名無しさん:2010/06/30(水) 19:21:21 ID:3cBHOuuE0
奈美「2人とも、じーっと見てないで。麻紀ちゃん上着を脱ぎたいみたいだから手伝ってあげてよ」
2人「「は〜い♪」」
真由「はい、麻紀ちゃん、万歳しましょうね〜」
一恵「脱ぎ脱ぎしましょうね〜」
麻紀「えっ…!いやああああああああはははははははは!」
真由と一恵は麻紀の両手をつかむと、床に寝転がったまま万歳の姿勢をとらせた。
麻紀「ちょっ!はははははな、離してぇへへへへへ!!」
さらけだされた弱点を思いきりTシャツがくすぐる。
麻紀「ダメ!死んじゃうっふふふふふふ!あははははああああはははあ!!」
麻紀は必死に体をよじるが、くすぐられ続けて力がなくなっているうえに2人がかりで押さえつけられて動けるはずがなかった。
真由「は〜い、じゃあ、脱ぎましょうね〜」
一恵「脱がせてあげるからね〜」
2人は少しずつ、上着をめくる。
麻紀の体からくすぐったさが少しずつ減っていった。
しかし、肝心の脇の下へのくすぐったさは変わらない。
麻紀「ううははははははは!!助けへえええええええ!!」
ようやく、めくられた上着が脇から離れようとしたそのとき。
真由「ねえ、やっぱやめとかない?」
一恵「なんで?」
真由「やっぱり、女の子同士でもさ、下着姿になっちゃうのって恥ずかしいと思うんだ」
このころ、暴れすぎて麻紀のミニスカートはすでに脱げてしまっていた。
一恵「そうだね〜、恥ずかしいのは、いやだもんね〜」
真由「どうしよっかな〜」
2人はわざとゆっくりとしたスピードで話す。
麻紀「んんんんんんんんんんん!!!はははあんんんん!!!」
その間も、Tシャツは麻紀の脇の下をくすぐり続ける。
ついに麻紀は声を上げた。

麻紀「脱がせてぇええ!!いいから早く脱がせてぇえええ!!くすぐったいからああははは!!!」

54くすぐり好きの名無しさん:2010/06/30(水) 19:39:23 ID:3cBHOuuE0
真由「麻紀がそういうなら…」
一恵「仕方ないねっ!」
えいっと、2人で一気にシャツを脱がす。
麻紀は上下黒の下着だけで仰向けに床に転がった。
起き上がり、体を隠す体力もない。
ただひたすらに、ようやくくすぐったさから解放された体を休ませていた。


否、いたかった。

奈美「あ〜あ、あんまり麻紀ちゃんがセクシーな格好してるから興奮しちゃってるよ?」
真由「奈美、さすがに下着まではかわいそうだよ」
一恵「うん、すっぽんぽんにしちゃうのは…」
奈美「分かってる分かってる、あたしもそこまで鬼畜じゃないって♪」
麻紀は全裸にまでされる不安から解放され一安心した。

奈美「ほら〜、また麻紀ちゃんをくすぐり始めたよ?」

麻紀は身を固くし、身構えた。

奈美「床さんが!」
パン!

途端、麻紀の背中からお尻、床に接した部分をむずがゆさが駆け抜けた。
麻紀「あはははははは!!」
思わず体を転がし、背中を地面から逃がそうとする。
すると今度は床に接した体の側面をくすぐったさが襲う。
麻紀「いやあああっ!!」
体の横のライン、特に脇腹へのくすぐったさに敏感に反応し、麻紀はすぐに体の向きを変える。
と、いうより反射的に変えざるを得ないのだ。
次はうつぶせの姿勢。
胸、おなか、太もも、ひざ、がくすぐったくなる。
麻紀「いやああああ!!はははははは!!」
どの体制になっても、体はくすぐったさから逃れられない。
麻紀は一瞬たりともくすぐったさから解放されることなく、ひたすら床を転がりまわる。
麻紀「ああんっ!ひゃん!!あははははは!あうっ!!あああんっ!!あははは!!」
転がって壁までたどり着いた麻紀は壁を支えになんとか立ち上がろうとする。
上半身を起こすと、少しだけくすぐったさは和らいだ。
しかしそれでもなお、膝からお尻にかけてはくすぐられ続けている。
麻紀は床と接する面積をなんとか減らそうと最後の力を足にこめ、立ち上がった。
麻紀「はああああああああん!!!」
が、それは完全に逆効果であった。
立ち上がったことで、最初にソックスにくすぐられて以来、責められていなかった足の裏を一気にくすぐったさが襲ったのだ。
麻紀は膝から崩れ落ちた。
すると今度は膝にくすぐったさ。
最後にはまた先ほどまでと同じように体ごと床へ倒れこんだのである。
麻紀「もうやめへえええええ!!ごめんなひゃああいい!!助けてぇえ!!あはははは!!くしゅぐらないでへへえええ!!」
もはや麻紀に恥も悔しさも何もなかった。
なんとかこのくすぐったさから解放されたい、その一心であった。
奈美「う〜ん、反省してくれたみたいだから、あと1分でやめてあげるね。もう一人だけ麻紀ちゃんをくすぐりたいって言ってるの」
麻紀は床で体をばたつかせながら応える。
麻紀「誰ぇぇえへへへへええ!!早く終わらせてぇえええ!!!あははははあ!!!」

奈美「分かった、じゃあ最後に1分間だけ思い切りくすぐっていいよ?」



奈美「空気ちゃん」

パン!

55くすぐり好きの名無しさん:2010/06/30(水) 22:12:41 ID:gz5pl.9g0
>>45
バター+犬がこんなにエロいなんて…GJ!

56名無し:2010/07/01(木) 00:09:45 ID:q.vxsjPkO
催眠術の話、最高です
強気な女の子が無邪気な女の子に笑わされるシチュエーションは萌えます




負けじと続き




星華「私は罠カード『エネミー・サクリファイシング』を発動!自分のライフが相手プレイヤーより低いとき、自分のモンスターのかわりに相手モンスター1体を生贄にできるわ。私は場の『ブロック・ナージャ』とあなたの『サイバー・レディ』を生贄に……」
明日香「2体の生贄………?」
星華「手札から『ヂェミナイ・マーメイド』を召喚!」

ヂェミナイ・マーメイド 攻2600・守1900 攻撃力を半分にすることでプレイヤーに直接攻撃ができる。また1ターンに1度、相手モンスター1体の攻撃力を0にすることができる 容姿…双子の人魚モンスターだがなぜか足がはえている。ともに15歳くらいの姿。姉は巨乳で大人しい性格、ビキニに青の手袋をつけている。妹は姉と対照的でスクール水着に水色の手袋をつけている。明るくて活発なロリっ娘。2人とも超加虐的(S)でくすぐりは大得意

明日香「罠カード発動!『ハーフ・フラッシュ』。相手モンスター1体の攻撃力を3ターンの間、半分にするわ」
星華「ふふふ♪ムダよ〜?『ヂェミナイ・マーメイド』は相手モンスター1体の攻撃力を0にすることができるわ」
明日香「なっ……」
星華「さぁ!その小娘にたっぷりくすぐったいコトしてあげて」
マーメイド姉「了解しましたわ」
マーメイド妹「おっけぇ〜♪」

サイバー・チュチュ「えっ…きゃっ!ちょっと……」

2体のマーメイドはその魚のような大きい体を使ってサイバー・チュチュを押さえつける

マーメイド姉「ふふ……もう逃げられないわ」
マーメイド妹「たぁ〜っぷりこしょばしてあげるね〜」
サイバー・チュチュ「は、離して〜!」
マーメイド妹「ムダだよぉ〜?そ〜れ……こちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょぉ〜」
サイバー・チュチュ「きゃひひぃ!?うにゃ〜はははははははははははははははははははははははは〜」
マーメイド姉「ふふ……かわいらしい笑い方ね?こしょこしょこしょこしょこしょこしょこしょ〜」

マーメイド姉は万歳で固定されて無防備な脇の下を、マーメイド妹は腰にまたがってがら空きの脇腹やお腹を激しくくすぐる。薄いレオタード越しに上半身をくすぐられたチュチュは大爆笑する

明日香「サ、サイバー・チュチュ!」
星華「ふふ、私のことおばさん呼ばわりしたんだもの。まだまだよ…」

57X:2010/07/01(木) 13:52:10 ID:YbYxOFT20
そういえば遊戯王だったら
龍可とかもいますよね

58くすぐり好きの名無しさん:2010/07/01(木) 23:01:32 ID:y.sJekRg0
挿絵描いてみたので、画像掲示板1に投稿してみました。
34
1277992601167o.jpg
54
1277992754411o.jpg

59くすぐり好きの名無しさん:2010/07/01(木) 23:07:15 ID:Rq9Lg9so0
>>58
ちょw隠者さん何やっとんですか!
GJでした!

60名無し:2010/07/02(金) 01:16:42 ID:VRb/FtJ6O
星華「マーメイドたち!もっともっと激しくくすぐってあげて」
サイバー・チュチュ「や、やめて〜!これ以上激しくされたら……死んじゃう」
マーメイド妹「だぁいじょぶだよ〜♪私たちの効果は攻撃力を0にするだけなんだから〜」
マーメイド姉「力が無くなるまでくすぐりだけよ?もっとも……死ぬよりキツいかもだけどね」
サイバー・チュチュ「やめて〜!わたしくすぐり弱いの〜!」
マーメイド姉「そう…それはよかった。退屈しないですみそうね」
マーメイド妹「暴れてもムダだからね?たっくさん楽しくなることしてあげる♪」

そういうとマーメイド姉妹はサイバー・チュチュの上半身を激しくくすぐる

サイバー・チュチュ「あひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ〜!ひぃ〜ははははははははははははははははははははは〜!力が抜けちゃう〜」
マーメイド妹「ほれほれぇ〜♪ここが弱いのかぁ〜?それともココ〜?」
マーメイド姉「そろそろね…イード、やめなさい」
イード「は〜い、マーメお姉さま〜」

2体のマーメイドはくすぐりをやめる。どうやらマーメイド姉はマーメ、妹はイードという名前らしい

星華「ふふ、これで『サイバー・チュチュ』の攻撃力は0ね?マーメイドたち!そのままくすぐり攻撃で撃破しちゃいなさい」
明日香「待ちなさい!罠カード『ドゥーブルパッセ』を発動!その攻撃は私が受けるわ」
サイバー・チュチュ「あ、明日香……」
明日香「チュチュ……あなたには次のターン、反撃のために糧になってもらうわ。だからここは私に任せなさい」
サイバー・チュチュ「明日香……ごめんなさい」
星華「ふふ……あなたがマーメイドたちのくすぐりに耐えられるかしら。この2体のくすぐりはハンパじゃないわよ?」
サイバー・チュチュ「そうだよ?この2体……全然手加減しないし、とてもくすぐり上手よ」
イード「いやぁ〜♪それほどでも〜♪えへへ〜」
マーメ「イード?油断しないの!こちょこちょするわよ?」
イード「わかってるよぉ〜♪ちょっと喜んだだけだってば〜」
明日香「さぁ…来なさい」
星華「ふふ……『ヂェミナイ・マーメイド』の攻撃力は1300よ、たっぷり笑わされなさい」
イード「お姉さん、もう万歳してるよ〜?よっぽどくすぐってほしかったのかな?」

マーメはX字に拘束された明日香の背後に、イードは前方に移動する

イード「さぁ、こちょこちょタイムの始まりだよぉ〜?」

61名無し:2010/07/02(金) 16:28:45 ID:VRb/FtJ6O
イード「ほぉ〜ら〜♪まずは脇腹を……こちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょぉ〜」
マーメ「私は脇の下を……こしょこしょこしょこしょこしょこしょこしょこしょ〜」
明日香「ぎゃ〜っはははははははははははははははははははははは〜!うひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ〜!くすぐったいわよ〜」
イード「ほれほれぇ〜♪どう〜?こしょば〜い?もっともっとこしょばいコトしてあげよっか?」

イードは明日香の脇腹を直接揉みしだく

イード「お姉さん、凝ってますね〜♪モミモミモミモミモミモミモミモミモミ〜」
マーメ「綺麗な身体ね……たっくさん意地悪しちゃうわね?」
明日香「ぎゃはははははははははははははははははははははははは〜!ムリムリ〜」
イード「お姉さんってオッパイおっき〜♪」

イードは明日香の胸に手を伸ばす

イード「オッパイモミモミしちゃうね?」

イードは明日香の両胸を揉んだり突っついたりする

明日香「ハァ……ン……ヤ…くすぐっ…た…」
マーメ「こら!イード…くすぐってほしいのかな?」
イード「ちぇっ!柔らかかったのに……」
マーメ「今はくすぐりの時間よ…ちゃんとなさい」

イードは再びくすぐりに戻す

明日香「あひゃはははははははははははははははははは〜!」
イード「お姉さん、お腹とかくすぐられるの苦手〜?」
明日香「あはははははははははははははははははは〜!苦手ですからぁ〜」
イード「ふ〜ん♪んじゃあ試してみよぉ〜」
明日香「ふぁああ〜」
イード「な〜でな〜で♪楽しくなってきた〜?」
明日香「そんなわけないでしょ〜ははははははははははははははは〜!」
マーメ「きれいな身体……妬けちゃうな〜」

マーメは脇の下へのくすぐりを激しくする

明日香「きゃはははははははははははははははははは〜」
イード「あ〜あ、お姉さまが本気になっちゃったね〜♪お姉さまは自分よりきれいな身体の女の子は本気でくすぐるんだよ?」
マーメ「正直言って、星華様よりいい身体……」
星華「何か言った?」
マーメ「い、いえ…申し訳ございません」
イード「よ〜し、次はこの太股をこしょばしてあげるね〜」
明日香「ちょっ…くすぐったい〜はははははははははははははははははは〜」

イードは明日香の開かれた足の前に座り込み太股を指先で撫で回す

イード「すんご〜い♪お肌キレ〜」
マーメ「ほんとぉ〜!許さないわよ〜?」
明日香「えっ!?」

マーメの様子が変わった

62名無し:2010/07/02(金) 23:34:55 ID:VRb/FtJ6O
明日香「ど、どういうこと!?」
イード「お姉さまは本気モードになると喋り方が明るくなるの〜」
マーメ「私より魅力的な身体は星華様だけで十分なのに……お仕置きが必要かなぁ〜?」
明日香「いやぁ〜!もうやめっ……」
マーメ「ほ〜ら、ツンツンツンツン♪」

マーメは明日香の脇を突っつく

イード「私も負けないよ〜?ほ〜ら〜♪こしょこしょこしょこしょこしょこしょこしょ〜」
明日香「やっこら……そんなトコ…はぅん」

イードは明日香のスカートに手をつっこんで太股や足の付け根をくすぐる

マーメ「ほんと〜にキレイな身体……豊満な胸に引き締まったお腹、ムチムチした脚に整った顔立ち………悪戯したくなっちゃう。ふぅ〜」
明日香「ひぁ〜、くすぐったい〜」
マーメ「まだまだこちょこちょやめないよ?私の攻撃、受けてみなさい?」
明日香「きゃははははははははははははははははははははははははははは〜」
マーメ「ふふ、ピクピクしちゃってかわいい〜♪もっとこちょこちょいじくってアゲル」

そういうとマーメは明日香の脇、脇腹、お腹を素早く触りまくる。青の手袋が摩擦をなくしているのですごくくすぐったいようだ

明日香「あははははははははははははははははははははははははははは〜!手袋外してよ〜!反則だってば〜はははははははははは〜!」
マーメ「降参って言ったら緩めてあげるわ」
明日香「あはははははははははははははははははは〜!言わない〜」
マーメ「もっともっとお姉さんと遊びましょうね〜?きゃははは」
明日香「あ〜っははははははははは〜!あたしの方が……上でしょ〜はははははは」
イード「よ〜し、次は靴下脱がして足の裏くすぐっちゃお♪」

イードは明日香の靴下を起用に脱がしとる

イード「ほ〜ら、こ〜ちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ〜」
明日香「くぅ……ふふふふ……きゃはぁ」
マーメ「あら?我慢しなくていいの♪力抜きなさい!ふぅっ」

マーメは明日香の耳に優しく息を吹きかける

明日香「ふぁん……きゃ〜、はひひ……」
マーメ「へぇ、中々やるねぇ〜♪じゃコレは?」
明日香「ひぁぁあ〜♪くぅ……すぐっ……た」

マーメは明日香の耳付近をペロペロと舐めまわす。両手は脇の下を突っついたり撫でたりしている

明日香「もうダメ〜っははははははははは〜」
イード「やっと笑った〜♪女の子は笑顔が一番〜」

その後、マーメとイードは明日香をくすぐり続けた

63妄想が上手く形に出来ない…:2010/07/03(土) 02:37:32 ID:YOHuuiS6O
「「美貴ちゃん、映画、見に行かない?」」

私のクラスメイトで双子の空美と海美に声をかけられたのは、ホームルームが終わってからの事だった。
一卵性のため同じ顔だが、空美はボブ手前のショートカット、海美は肩より下くらいの髪の毛の長さでパッと見でも見分けが付きやすい。
…髪型を同じにされたら、私はわかるけど他のクラスメイトは多分…無理だと思う。
150センチと背も小さく、可愛らしい感じの二人だ。
一方私、美貴は、165センチの身長で、二人と並ぶと一人飛び出ている。
3人は仲が良く、いつも一緒にいる所謂仲良し3人組だ。
私は、双子のいきなりな提案はいつもの事だし、深く考えずに了解した…のが始まりである。



映画館に着き、双子が指し示すのは私があまり知らない映画だった。
CMもあまり見たことないような…
…ミステリー、かな。
チケットを買うと、指定された劇場に向かった。


「あんまり人いないねぇ」
「そうだねぇ、あ、この辺で良いかな。
途中でトイレとか行きたくなるかもだし…」

そう言いながら、双子は後ろの方の座席へと歩いていく。
特にこだわりのない私は、大人しく二人についていって

「そうだねー、…ねぇ、この映画面白いの?」

そんなことを尋ねながら、双子達の後について行き、座席に座る。
そして右に空美が座り、左に海美。
大体、いつもの配置だ。

「うーん…海美、わかんないっ」

ん?海美の…まさかの発言。
ちらりと空美を見ると

「空美もわかんないんだよねー、でもさ、どうしても今はこの映画が良かったんだ。」
「…ふーん?」

まぁ、そんなものかな。
周りを見回すと、あまり人気はないようで人は疎ら。
うーん、面白いといいんだけどな…なんて思いながら、始まるまでは…と他愛もない話に花を咲かせていた。

「あ、もう始まるよー」

海美が1番に気付いたようで、彼女の言う通り場内が少しずつ…暗くなり始めた。

64くすぐり好きの名無しさん:2010/07/03(土) 02:38:01 ID:7s4VxhC60
明日香の可愛さに嫉妬してくすぐるシチュ最高です!

65妄想が上手く形に出来ない…:2010/07/03(土) 02:40:22 ID:YOHuuiS6O
シーンと静まり返る中、お決まりのコマーシャルや、注意が流れていく…。
ボーッとそれを眺めていると

「…っひゃ!?」

静かな場内に小さな悲鳴が。
出所である私は咄嗟に口を両手で塞ぐ。
他のお客さんは…、誰もこっちを見ない。
良かった…。

『ちょっと空美っ、止めてよね…っ』

ヒソヒソ声で、私が変な声を出した原因に話し掛けた。
そう、いきなり隣の空美が脇腹をくすぐってきたのである。

「…ひゃぁっ」

また…、今度は海美だった。
つーっと、脇腹を撫でてきたのだ。
右側に倒していた体が、左側に跳ねるように反って

「あー…ダメだよ美貴ちゃん、静かに…ね?」
「そうだよ…迷惑だよ?美貴ちゃん」

両側から、同じ声で耳元で囁く二人。
え…?と思うと同時に、美貴の体が大きく跳ねた。
空美が右の脇腹を、海美が左の脇腹を擽り始めたのだった。

66名無し:2010/07/03(土) 12:35:37 ID:kfDjKh1oO
明日香「きゃ〜っはははははははははははははははははは〜!死ぬ〜」
サイバー・チュチュ「ちょっと!もう2分経ってるわよ」
星華「ええ、経ってるわよ。それがどうかした?」
サイバー・チュチュ「もう終わりよ!こんなの反則よ」
星華「何を言ってるの?誰が2分で終わりって言ったのよ」
サイバー・チュチュ「で、でも…1300のダメージなら…」
星華「忘れたの?私の場には永続罠『ティックル・エクステンド』があるの。この効果はカード効果によるくすぐりに限らないわ」
サイバー・チュチュ「ダメージ計算時にも発動するの?ってことは……」
星華「1300のダメージだから2分間……それに2分追加で倍の4分よ」
サイバー・チュチュ「そ…そんな……明日香〜」
明日香「きゃははははははははは〜!わ、わかってるわはははははは〜!計算の内よ…」
マーメ「私たちのくすぐりも計算の内だった?」
明日香「あはははははははははははははははははは〜!あ、当たり前でしょ!わたしを…誰だと思ってるの!アカデミアの女王、天上院明日香よ」
星華「くっ……言わせておけば!マーメ、イード!2人がかりで首をくすぐりなさい。その子の弱点よ」
マーメ「わかりましたぁ〜♪」
イード「首だね?おっけ〜♪」
明日香「ちょっま……あはははははははははははははははははは〜!何で知ってるのよ〜」
星華「ふふ……ゴメンナサイ♪あなたたちの部屋にカメラを仕掛けていたの。つまりあなたがあのレッドの女の子にくすぐられて笑い悶えていたところをバッチリ見させてもらったわ」
明日香「きゃはははははははははははははははははは〜!そんなの〜ズルいよ〜」
サイバー・チュチュ「どうしてそこまで明日香に勝とうとするの?」
星華「その子が私のプライドを傷つけたからよ!一年のくせにアカデミアの女王だなんて……許せないわね」
マーメ「こぉちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ〜」
イード「こぉ〜しょこしょこしょこしょこしょこしょこしょこしょ〜」
明日香「きゃはははははははははははははははははははははははははははははははははははは〜!首はダメ〜」

手袋に包まれた20本の指は明日香の首筋を包みこむようにまとわりついて蠢く

マーメ「細くてきれいな首〜♪こちょこちょの刑だね」
イード「星華様を怒らせちゃうなんて…知らないよ?」
明日香「きゃははははははははは〜!わかったから首だけはやめて〜!」

67くすぐり社会:2010/07/03(土) 18:26:42 ID:iqpNUh1U0
母娘でくすぐられよう

神山朋恵は娘の聡子と一緒にティックルセンターに来た。理由はポイントである。それに加えて最近少々
物足りないと感じていたので、刺激が欲しかった。そのためポイントで出費の元が取れて、刺激も得られる
と考えてこのティックルセンターに来たのだ。聡子はある意味完全に巻き込まれたといっていい。
朋恵・聡子母娘が入っていったのは親子くすぐりコーナーだ。ここは、親子そろってくすぐられるコーナー
である。なお、このコーナーは10歳未満は入場禁止となっている。
ちなみに、聡子は最近10歳になったばかりだ。だから連れてきたともいえる。
「ママ…」
「いいじゃない。ちょっとはこういうのも受けてみなさい」
聡子の文句を無視して、朋恵は娘の手を引いて先に進んでいく。
「親子でくすぐりを受けられるんですね。それでは、ここで服を全部脱いでください」
スタッフの案内を受け、二人で服を脱いで中へと進む。進んだ先には、椅子が二つ用意されていた。
「あれに座るのかな…?」
聡子の予想は見事、的中する。もっとも、それ以外に考えつきそうなものもないが。
「それでは、お二人ともそれぞれ椅子に座ってください」
スタッフの指示に従い、朋恵と聡子は椅子に座る。お互いが向かい合って座っている状態になった。
二人が椅子に座ると、椅子から金属の輪のようなものが出てきて二人を拘束してしまう。
「それでは、早速くすぐりますねー。こしょこしょこしょこしょ…」
スタッフたちは全裸の母娘の脇腹や腹を優しくくすぐり始める。
「んくくっ…くふ…」
「はひひっ…ひっ、ふっ…」
緩やかで軽いくすぐりに少し笑ってしまう二人。だがこの程度では大笑いするには至らない。軽く笑い出して
終わりである。
「んふふ…ふふ…」
「くくっ…くふふ…」
朋恵と聡子はこの軽いくすぐりに耐えようとするが、くすぐったいのか声は堪えられずに出てしまう。
とはいえ、この程度では朋恵にとって刺激が足りなかった。ずっとこんな程度のくすぐりが続くだけなら、
ここに来た意味はない…と彼女は考えている。
聡子の方もまだ十分我慢できているようだった。彼女にとっても刺激が足りないのかもしれない。
だが、スタッフたちもそれくらいはわかっていた。これはまだ入門編のようなもの、これくらいで我慢でき
ないなどと言われたら、彼女たちも張り合いがない。自分たちのくすぐりはまだこれからなのだから…スタ
ッフたちもそう考えている。

68くすぐり社会:2010/07/03(土) 18:27:03 ID:iqpNUh1U0
「んふっ…ひゃふふ…」
朋恵に対するくすぐりは少しずつ強くなっていく。さらにくすぐるスタッフの人数が増え、脇腹や腹だけで
なく二の腕や太股までくすぐり始めた。少しずつ強くなっていくくすぐりとくすぐられる場所が増えたこと
により、朋恵に与えられる刺激は増えていく。だが、朋恵はまだ満足できないようだ。
(こんなのじゃまだ足りないわ。もっと激しく来なさいよ…)
スタッフもそれはわかっているが、最初のうちは少し焦らしておくことにする。そのつもりで軽いくすぐり
から徐々に強くしていく形にしている。
「んにゃふ…ふふふ…」
一方、聡子に対するくすぐりはそのままである。こちらは少しずつ力の加減を変えていくつもりで、強くする
だけでなく、調子を変えていくことでじわじわと責めていく予定だ。さすがに10歳の少女に対していきなり
激しくするつもりはないようである。

「くぅ…くふっ…ひゃふ…」
十分ほどくすぐりが続くと、朋恵の声の調子が変わって来た。少しずつだが、声に我慢できなさそうな感じが
表れてきたのである。少しずつ強くなっていくくすぐりで、ようやく満足できる刺激に近付いてきたのかも
しれない。
(ふふ、いいわ…これくらいじゃないと。さっきまでのじゃ全然もの足りなかったの)
声に我慢できなさそうな感じが混ざっているものの、内心はまだ余裕な朋恵。だがスタッフがこれで終わら
せる気がないのは言うまでもない。
「ふぅ…ふふっ、くふふ…」
「神山さん、まだまだこれからですよ。こしょこしょこしょこしょ」
「これくらいで終わりだなんて思わないでくださいね」
「そうですよ…ふぅ〜」
スタッフの一人が突然朋恵の耳に息を吹きかける。
「ふぁん…あはっ、きゃはっ!」
いきなり力が抜けたせいで、くすぐりに対する反応が大きくなってしまう。さらにそこを見逃さずスタッフ
たちがさらなる責めへと移行した。
「こちょこちょこちょこちょこちょこちょ」
スタッフたちのくすぐりが一気に強くなっていく。それは朋恵にとって完全に不意打ちといっていいだろう。
「んくくくっ…くははははははははははははははははっ!ちょっ、いきなり…ふひゃはははははははははっ!
あ〜っははははははははははははははははははははははははっ!」
突然のくすぐりに大笑いしてしまう朋恵。余裕があった状態からいきなり激しくくすぐられ、一気に余裕が
なくなってしまう。

69くすぐり社会:2010/07/03(土) 18:27:22 ID:iqpNUh1U0
「うはっ、きゃははははははははははははははっ!はへへへへへへへへひひひひひひひひっ!や、やめて〜!」
二の腕は優しくくすぐられているままだが、脇腹と太股が激しくくすぐられている。軽く気持ちいいと感じる
程度の刺激なら歓迎だったが、ここまで大笑いする刺激は欲しくなかった朋恵にとって、これは考えてなかった
事態だった。
「こちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ」
「これからが本番ですよ、いっぱい笑いましょうね〜」
脇腹は揉んだり指で一気にくすぐったりされ、太股も同じように強弱をつけて巧みにくすぐられる。二の腕は
なぞるようにされたり優しくくすぐったりと弱めに責められ、両サイドにいるスタッフは朋恵の耳に息を吹き
かけたり、耳元でこちょこちょと囁いたりして朋恵を責め立てる。
「うひゃはははははははははははははははははっ!や、やめてってば〜!く、くすぐったい…くすぐったいっ!
なはははははははははははははははっ!へ〜っひひひひひひひひひははははははははははっ!」
椅子に拘束されて動けないため、唯一自由に動かせる首から上を振り乱して笑い悶える朋恵。しかし、それで
くすぐりは弱まることは決してなかった。サイドのスタッフがしてくる耳に息を吹きかけるのも、耳元でこちょ
こちょと囁いてくるのからも逃れられず、スタッフの好きに責められてしまっている。
一方、娘の方は、母親のその姿を見て少し興奮気味だった。
「んきゅふふ…ママ、すごい…あんなになってる…んはは…」
スタッフたちに優しくくすぐられながら、聡子は朋恵のくすぐられる姿に興奮していた。聡子へのくすぐりは、
今はもう愛撫のような責めになっている。脇腹を揉むように責められ、腹は腹筋をなぞるようにくすぐられ、
臍をほじられ、胸を撫でるようにくすぐられて聡子はくすぐったくも気持ちよかった。背後から二の腕をくすぐ
っているスタッフは朋恵がされているのと同じように耳元でこちょこちょと囁いたり耳に息を吹きかけたりしている。
「お母さん、すっごく笑ってるね。聡子ちゃん、どう?お母さんがあんなに笑ってる姿、どう思う?」
「きゃはふ…すごい…すごいよぅ…んくく…ぅぅ」
「聡子ちゃんももっとくすぐってあげるからねー。こちょこちょこちょこちょ…」
聡子をくすぐっているスタッフたちはそのまま聡子をくすぐるのを続ける。愛撫のようなくすぐりで聡子の体を
開発していくつもりのようだ。
(子供のうちからくすぐったいのが気持ちいいって覚えさせないとねー)
(くすぐったいのはいいことなのよ、聡子ちゃん…うふふふふ)
(くすぐりのよさを覚えましょうね〜)
スタッフも様々なことを考えている。中には聡子がくすぐられている顔を見て涎を垂らしそうになっている者も
いた。そのスタッフは可愛い子供をくすぐるのが大好きで、そのためにこのコーナーで働いているらしい。

70くすぐり社会:2010/07/03(土) 18:27:42 ID:iqpNUh1U0
「きひっ、ぎははははははははははははははははっ!ひゃへっへへへへへへへへへへへへへへへっ!」
いつの間にか、太股をくすぐっていたスタッフと脇腹をくすぐっていたスタッフの指は足の裏をくすぐり出している。
この椅子は微妙に高く、足が床に着かないようになっているため、座ったままの状態で足の裏をくすぐれるよう
になっているのだ。スタッフの手でくすぐられなくなった脇腹や太股については、真上から筆や羽根がついた
アームのようなものが下りてきて、さわさわとくすぐり始める。
「ぬはははははははははははははははっ!はひっ、ひ〜っひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひっ!
ふ、筆っ…羽根ぇぇぇっ!?やめてやめてやめて〜!あ〜っははははははははははははははははははははははっ!」
スタッフが場所を変更し、脇腹や太股をアームに任せたのは、くすぐられる朋恵の姿をスタッフで塞ぐことなく
聡子に見えるようにするためだ。この親子くすぐりコーナーはくすぐられる親の姿を子供に見せつけるのが目的
である。それを見せることで、くすぐりが、くすぐられるのがどのようなものなのか子供に教える。そして子供
の前でくすぐられて笑い悶えるという背徳感で親をさらに興奮させて責め立てていく。そのような趣旨で行われている。
「次はここもこちょこちょしますねー」
朋恵の腕の拘束が外され、スタッフの手で両手を上げさせられて腋の下をくすぐられる。片方の腋は全体を激し
くくすぐり、もう片方の腋は窪みを集中的にガリガリとくすぐっている。
「ぐひゃははははははははははははははははははははははっ!わ、腋の下までぇぇぇぇっ!?だめだめだめ〜!
ぎゃ〜っははははははははははははははははははははっ!」
さらに天井から下りてくるアームが増え、Dカップある胸や、乳首まで優しくくすぐられ出す。
「ふひゃははははははははははっ!あっはははははははははははははぁぁぁん!ひゃふっ、はふっ、くひひひ…
にゃふふふふふふふふふふぅぅぅぅん!」
胸と乳首をくすぐられたことでさらに声に甘いものが出てくる。今までのくすぐりだけでも堪らなかったのに、
胸と乳首まで責められて朋恵はおかしくなりそうだった。もう刺激が欲しかったことなど忘れてしまっている。
「神山さん、最初の余裕はどうしたんですか?くすぐったくてもう堪らないみたいですよ。ほら、お子さんが
見てますよ。お母さんとしてもっとちゃんとしてなくていいんですか?」
スタッフも朋恵の様子がわかっているのか、耳元で囁いていくのも忘れない。最初に余裕を見せてたことを強調
することで、朋恵のプライドを砕いて堕とすつもりだ。
「お子さんの前でこんなにだらしなくゲラゲラ笑って、女としてどうなんですか?もっと慎ましさとか見せない
といけませんよねー。そんな品のない笑い方をお子さんが真似しちゃったらどうするんです?」
「ぎゃひひひひひひひひひひひひひひひひひひっ!ふへへへへへへへへへへへへへへへへへっ!む、無理〜!
我慢なんてできない〜!きひひひひひはははははははははははははははははっ!」
我慢することを完全に放棄して笑い悶える朋恵。もう娘が目の前にいることすら忘れているのかもしれない。
だめ、やめてと言いながら、体を駆け巡るくすぐったさに完全に身を委ねてしまっている。

71くすぐり社会:2010/07/03(土) 18:28:49 ID:iqpNUh1U0
「聡子ちゃん、お母さんがどんどん凄くなってくよ。どう思う?」
「ママ、あんな風になるんだぁ…わたしもママをくすぐりたい…」
愛撫のようなくすぐりを受けながら、聡子は朋恵の姿を見て感想を漏らす。それはスタッフの望んでいた感想の
一つであった。
「聡子ちゃん、ママをくすぐりたいの?こちょこちょしてあげたいの?」
「うん…ママをあんな風に笑わせたいぃ…きひひ…」
聡子の頭にはくすぐったいという感覚より、目の前でくすぐられている母親の痴態しか入っていなかった。
スタッフやアームに体中をくすぐられ、大笑いしながら悶える母親を見て、自分もあんな風に母親をくすぐり、
笑わせたいという考えが聡子の頭に浮かんでいた。
実はこのコーナー、子供にくすぐりながらくすぐられる親の姿を見せることで、くすぐる側かくすぐられる側の
どちらかに子供を目覚めさせる目的も持っている。今回の反応から、聡子はくすぐる側に目覚めそうであった。
統計的には、初めて来たのが小さい時だとくすぐる側に、ある程度成長してからだとくすぐられる側に目覚めやすい。
「そうなんだー、お母さんをくすぐってあげたいんだ。それじゃあ今日から早速いっぱいくすぐってあげると
いいよ。きっとお母さんも大喜びするから」
今ここで大喜びするようにさせるから、とはさすがに子供には言わない。スタッフたちが聡子にするのは、愛撫
のようなくすぐりを与えながら朋恵がくすぐられて笑い悶えるのを見せるだけである。

ティックルセンターでのくすぐりが終わった後、朋恵の体はくすぐりに対して敏感になり、毎日のように聡子に
くすぐられて大笑いすることになる。また、それを見た夫も彼女をくすぐるようになりこれまで以上に家族三人
で過ごす時間が増えるという予想外の結果もついてきた。すっかりなくなってしまった夫婦の夜の営みは、夫が
朋恵をくすぐるというくすぐりオンリーの形で再開され、たまに聡子も加えた親子三人の営みとして行われることになる。
ご近所の話では、神山家から朋恵の笑い声が響かない日はほとんどなくなったとか…。


久々のティックルセンター。子供を含めて調教してみようと思ったけど、受けを増やすとなかなか難しい…。

72くすぐり好きの名無しさん:2010/07/03(土) 23:29:54 ID:ZotVYQQ6O
明日香いいすなあ

73名無し:2010/07/04(日) 00:46:43 ID:kpfF4RrgO
明日香「いやぁはははははははははははははははははははははは〜」

明日香は顔を振り乱して2体のマーメイドたちのくすぐりから逃れようとする

マーメ「もう!動いたらくすぐれないじゃない」

マーメは怒って指をパチンと鳴らす。すると水の手のようなものが現れ、明日香の頭を固定する

イード「これで動かせないでしょ?こちょこちょ再開〜」
マーメ「やめてほしかったら星華様に跪きなよ♪」
明日香(もう……ムリよ…あと2分も耐えらんない)「ギ……」
星華「勝ったわ…」
サイバー・チュチュ「明日香〜!諦めちゃダメよ〜」
明日香「ちゅ、チュチュ……でも」
サイバー・チュチュ「たったの2分だよ!明日香なら耐えられる」
明日香「チュチュ……わかったわ!……ありがとう」
マーメ「へぇ〜♪感動のシーンだね〜」
イード「これが友情ってヤツね〜」
星華「ふふ……おもしろいわね。マーメイドたち!死ぬ一歩手前までくすぐり尽くしてやんなさい」
マーメ「というわけだから覚悟してね?」
イード「ほぉ〜ら♪こちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ〜」
明日香「きゃははははははははははははははははははははははははははははははははは〜!くひゃははははははははは〜」

その後明日香は2分間、計4分間のマーメイドたちによるくすぐり地獄を味わった

星華「ふんっ……ターン終了よ!まだ続けるの?」
明日香「ハァ……ハァ……ゲホゲホ……当たり前……よ!私のターン、ドロー」
サイバー・チュチュ「明日香!」
明日香「ええ、反撃開始よ!手札から魔法カード発動、『踊り子の覚醒印』!場の『サイバー・チュチュ』を生贄に捧げデッキから『レジェンド・プリマ』を特殊召喚!」

レジェンド・プリマ 攻2000・守1850 このカードが攻撃表示で存在するとき相手のモンスター効果・罠の効果を無効にする 容姿はサイバー・チュチュが大人になった感じ

星華「ふん!何を出そうと……罠発動!『人魚の舞い−マーメイド・ダンス』。この効果により『マーメイド』と名の付くモンスターの攻撃力を1500ポイントアップするわ」
明日香「ムダなのはアナタの方よ!『レジェンド・プリマ』が場に攻撃表示で存在するとき相手のモンスター効果・罠の効果は全て無効になるわ」
星華「何ですって」
明日香「さらに罠カード発動!『コスト・リターンズ』。このターン生贄になったモンスターを全て場に呼び戻すわ」
星華「………っ!?」

74くすぐり好きの名無しさん:2010/07/04(日) 00:57:51 ID:tKuianTc0
第一部 或る日の路地裏

「待ちなさいさつき。こんな夜に何処に行こうというのです」
 彼女――弓塚さつきがどこかへ行こうとすると、不意に背後から声がかけられた。
 声の主は、彼女と同じく路地裏の住人――シオン・エルトナム・アトラシアである。
「え……? 何処って、えっと……ちょっと散歩、じゃダメかな?」
「…………さつき。今日という今日は見逃しませんよ。只でさえあなたが嫌がるから控えているというのに、こんなに何度も行えなければ研究に支障が出るというものです」
「ごめんなさい、今夜は特別なの。お願い、見逃してシオン……!」
「聞けません。いつもいつもそうやって。言葉で言って聞かないようなら、少々強引にいきます」
 シオンが手を翳すと、さつきは急に身動きが取れなくなった。
「エーテライト……いつの間に!?」
「先程の会話の最中から仕掛けて置きました。これであなたは抵抗できない」
 見えない糸で四肢を拘束されたさつきに、シオンが迫る。
「やっ……! お願いシオン、私あれ弱いの……」
「ダメです。研究の遅れを取り戻すためにも、今日は徹底的にやらせてもらいます」
 シオンの指が制服のブラウスの上から、さつきの腋の下に触れる。
 そして、こちょこちょと指を蠢かせた。
「やっ、ぁはははっ……だ、だめぇ〜っ!」
「ふむ、相変わらず敏感なようですね。まだ服の上からくすぐっただけなのにこの反応とは」
「きゃはっ……ぁはははははっ、やめ、ぁははっ……やめて〜!」
「この程度で音を上げているようでは、この先体が持ちませんよ」
 シオンは屈むと、今度はミニスカートからすらりと伸びた足に目を付けた。
 フトモモに舌を這わせ、両手はさつきの脇腹を揉み、くすぐる。
「はひっ!? んぁっ……やだ、何これ……体に力が……ああっ!」

75くすぐり好きの名無しさん:2010/07/04(日) 00:58:09 ID:tKuianTc0
 モミモミ、ピチャピチャ……
「ゃんっ……だめ、シオン……何も考えられなくなっちゃう……ふぁっ……」
「さつき、あなたは何もしなくていい。そのまま、ただ悶えていてください」
 脇腹をくすぐっていた手をそのままブラウスの中に潜り込ませ、ブラのホックを外す。
 そして、直に胸をくすぐり、舌はペロペロとヘソを舐める。
「……何して……ぁんっ! ちょ、こら、どこ触ってるのよ……ひぁっ!!」
「あくまで研究が目的でしたが、これはなかなか……癖になりそうですね」
「はぁんっ……ゃ、だめ……いっちゃ……ひゃうっ!」
「ふふ、この程度の責めにも耐えられないのですか?」
「――っ!! ば、馬鹿にしないで……これくらい何ともないんだから!」
「それは良かった。では、もっと激しくしても大丈夫ですね」
 一旦くすぐりを中断し、ブラウスを胸が露になるまで捲り上げた。
「きゃあああっ! シオンのエッチ、馬鹿、変態!!」
 無視して、シオンは乳首に舌を這わせ、両腋を直にくすぐった。
「ひゃうっ……ぁはっ、ちょ、だめ……それ反則だってばぁ……はぁんっ!!」
「くす、こんな感じはどうですか?」
「んぁっ……はっ、ゃあ……やだぁっ……ぁんっ……もうやめてぇ〜っ!!」

 数時間後――。
「はぁ……はぁ……も、だめ……全然動けないよぉ……」
「ふぅ……久しぶりに良いデータが取れました。さつき、協力感謝します」
「はぁ……もう当分はごめんだからね……」
「くす、それは約束できませんね」

76くすぐり好きの名無しさん:2010/07/04(日) 01:00:06 ID:tKuianTc0
第二部 悪夢。

「そこまでです弓塚さん。それ以上の暴走はこの私が許しません」
「シエル先輩―――」
 参ったなぁ……あの様子じゃ、どんな言い訳も聞いてくれそうにないよ。
 こうなったら先手必勝。
 素早く先輩の懐に潜り込み一撃を叩き込んで、その隙に逃げ切る!
「ごめんなさいっ!」
 先輩目掛けて走る。
 そして、射程距離まで近付き、私の爪が先輩の腹部に命中しようしたその瞬間―――。
「か、はっ……」
「そう簡単にいつもと同じ手は通じませんよ」
 その行動を読んでいた先輩のカウンターが入り、私の意識は途絶えた。

「――んっ、まぶし……」
「ようやくお目覚めですか?」
 目が醒めると、そこは先輩の部屋と思しきマンションの一室だった。
「あれ? 私、生きてる。なんで……」
 見ると、先輩のベッドに両手を手錠(おそらく特別製の物だろう。体に力が入らない)で拘束されているものの、外傷はなかった。
「まだあなたは誰も手に掛けていないようですし、殺しはしません。ただ――お仕置きは受けてもらいます」
「へ、お仕置き――?」
 先輩はベッドに上がり、私に覆い被さる。
「ふふ、実は最近どこぞのあーぱー吸血鬼のせいでストレス溜まってたんですよ。この際なので、思う存分いじめちゃいます」
 耳元でそう囁いた後、こちょこちょと先輩の指が私の腋をくすぐり出した。

77くすぐり好きの名無しさん:2010/07/04(日) 01:01:34 ID:tKuianTc0
「ひゃわぁっ! ちょ、やだ、なんでくすぐ……ん、ぁははははははは!」
「ふふ、くすぐり弱いんですか? いくら吸血鬼でも、やっぱり年頃の女の子ですね」
「いやははは……ごめんなさ、ひっ……お願いだからもうやめ、ゃはははははぁん!」
「ダメですよ。いくら謝っても許してあげません。私の気が済むまでくすぐってあげます」
「ひゃははははは! いやぁっ……そこだめぇ〜っ!」
 シオンといい、シエル先輩といい、なんで皆くすぐってくるのよぉ〜っ!?
 って、やだ、そんなとこ触んないで!
「ゃはははははっ……やだ、激し……ぁんっ……や、胸はだめ……」
「ふふ、弱点発見です。これは直に触ってあげなくちゃいけませんね」
「やっ……服の中に手、入れないでください。ゃんっ……ちょっとぉ……」
「どれどれ」
「んぁっ……やだ、らめっていって、ぁひゃうっ!」
 あぅ……お腹舐められてるよぅ……。
「ぅひゃぁっ……ん〜っ、く、ふぁ……ぁはぁっ! もうだめ、我慢できな……ひゃあんっ!!」
「我慢なんかできっこありませんって。大人しく喘いでてください」
「うひゃはははははぁ! ぃやはははははははは! やだぁっ、もうやめてよぉっ……ああっ!」
「くすくす、イっちゃいましたね。でもまだまだ、夜はこれからですよ」
「はぁ、ぁは、はぁ……ん、もう、くすぐり、やだよぉ……」

 数時間後――。
「はぁ……ひどい目に遭っちゃった。もうくすぐりは懲り懲りだよ……」
「こんばんは。会えて嬉しいわさつき」
「し、白猫さん……」

78くすぐり好きの名無しさん:2010/07/04(日) 01:02:07 ID:tKuianTc0
第三部 夏に降る雪

「こんばんは。会えて嬉しいわ、さつき」
 白猫さんは、まるでオモチャを見つけた子供のような笑顔で、そう言った。
 嫌な予感がする……。
 これは、さっさと逃げた方が良さそうだ。
「ど、どういたしまして。それじゃ私、急いでるから――」
「どうせ外にいてもみんなにいじめられるだけでしょう? なら、ここで私と遊んでいかない?」
「え、遠慮しとく」
「あら? くすぐったいことは嫌いかしら?」
 いつの間にか白猫さんは私の背後に回り込んでいた。
 右手で制服のリボンを解きつつ、左手を下からブラウスの中に潜り込ませてくる。
「ふふ、楽しみ。どんな風に可愛がってあげようかしら?」
「え、ちょ、ちょっと待っ、待って! やっ、やははははは、あはははっ!!」

 ―――数分後。
「――――驚いた。本当にくすぐり弱いのね、さつき」
「んぁっ……分かったなら、んっ、くすぐり、ぁはっ……やめてよぉっ!!」
 あっという間に両手足に氷の枷を付けられ、立ったまま身動きを取れなくされた。
 シエル先輩に何度もイかされて疲労していたとはいえ、情けない……。
「あら、それは無理よ。こんなに楽しいのにやめられる訳ないじゃない」
「くっ、このっ……やめてってば……ゃあん!」
 必死で手足をバタつかせるが、枷はビクともしない。
 白猫さんはというと、脇腹を揉むのに飽きたのか、今度は胸に手を伸ばしてくる。

79くすぐり好きの名無しさん:2010/07/04(日) 01:02:28 ID:tKuianTc0
 器用にブラのホックを外し、両胸をサワサワと揉みくすぐられる。
「ゃあっ……そこやだぁっ……ぁんっ」
「エッチなくすぐりはいかが?」
「ひゃあああああん、だめぇ〜っ!!」

 ―――数時間後。
「ほんとに、あははっ、もうだめっ……死んじゃうよぉっ!」
「ねぇ、どんな気持ち? 私に好き勝手にくすぐられて、オモチャにされちゃうのって」
「はひっ、ゃだっ、やだぁっ……もうくすぐらないでぇぇぇ〜っっ!!」
 白猫さんのくすぐりは段々と激しくなってくる。
 今は乳首を舐めつつ、両腋をくすぐられている。
 気持ちよくて、くすぐったくて、もう何も考えられない。
「くす、またイッちゃいなさい」
 カリッと軽く乳首を噛まれる。
「ゃあっ、ぁっ、んっ、やあああああ〜〜〜〜〜っ!!」
「ホント――調教し甲斐があるわね」
「はぁ、はぁ……もう、やめてよぉ……」
「次は……これなんてどうかしら?」
 後ろから膝を股の間に差し入れ、ブルブルと震わせてくる。
 いわゆる電気あんまだ。
「あああああああああ〜〜〜〜〜〜〜〜〜っっっ!! だめぇ〜〜〜〜っ!!!」
 さらに両胸を揉まれ、耳にふっと息を吹きかけられる。
 それだけで再び絶頂に達してしまった。
「ふあぁっ……!!」

80くすぐり好きの名無しさん:2010/07/04(日) 01:06:55 ID:tKuianTc0
「はしたないわね。さっきイッたばかりなのに」
「っ、はぁ……こんなの、無理だよぉ……」
「お仕置きよ」
「いやああああああああっ!!!!!」
 次は腋の下をくすぐりながらの電気あんまだった。
「あはははははっ、やめ、ゃめてぇぇっ、んっ………きゃはははっ、ひゃひっ、ゃははぁっ!!」
「うふふ、足腰たたなくなるまで可愛がってあげるわ」
「いやぁっ!! きゃぁっ、やだっ……ひっ!?」
 背後からうなじを舐められ、反射的にビクンと体が仰け反る。
 腋の下も、長時間のくすぐりで汗ばんでしまって、指でくすぐられているのに、まるで舐められているみたいだ。
「あっ、ん、くぅんっ…やっ……だめぇっ!!」
 
 ―――それから、本当に足腰たたなくなるまで責め続けられた。
「そろそろ指と舌が疲れたから許してあげる」
 白猫さんががパチンと指を鳴らすと、私の手足を拘束していた氷の枷が消えた。
 支えを失った体は、そのまま前のめりに倒れこむ。
「はっ、ぁ……っ、はぁ………」
「レディをいじめるのも案外楽しいものね」
 もうくすぐりは終わったのに、まだ体がビクビクと震えている。
 しかしそんなことお構いなしに、別れの挨拶とばかりに首を軽くくすぐられた。
「ひゃんっ……」
「また遊びましょう、さつき」

81くすぐり好きの名無しさん:2010/07/04(日) 01:08:59 ID:LgkvLLMM0
>>74
月姫、しかもさっちんでくるとは…GJ!

82くすぐり好きの名無しさん:2010/07/04(日) 01:11:15 ID:tKuianTc0
何年か前、某サイトに寄稿した小説の続きが書き上がったので、まとめて投稿させていただきました。

83<くすぐり処刑済み>:<くすぐり処刑済み>
<くすぐり処刑済み>

84名無し:2010/07/06(火) 00:10:33 ID:VIx6XrFAO
明日香「『コスト・リターンズ』の効果で『サイバー・チュチュ』を復活!」
星華「くっ……!!」
明日香「行くわよ!『レジェンド・プリマ』で『ヂェミナイ・マーメイド』を攻撃」
星華「くっ……」
明日香「さらに『サイバー・チュチュ』で直接攻撃よ」
星華「なっ……」
明日香「合計ダメージは1700!3分間よ」
サイバー・チュチュ「明日香が受けた苦しみ、味わってもらうわよ」
レジェンド・プリマ「覚悟しなさいね」
星華「や、やめ……あ〜はははははははははははははははははははははははははははは〜〜〜」
サイバー・チュチュ「こちょこちょこちょこちょこちょ〜。アンタ確か足の裏が弱かったんだっけ?」

サイバー・チュチュは星華の足の裏を抱え込む

星華「やめて……足の裏だけはホントに弱いの〜」
サイバー・チュチュ「問答無用!こちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ〜」
星華「ひゃははははははははははははははははははははははははははは〜!くすぐった〜い」
レジェンド・プリマ「明日香様が受けた苦しみはこんなもんじゃないんだから」

レジェンド・プリマは星華のバンザイでさらけ出された脇の下をくすぐりまくっている

星華「きゃははははははははははははははははははははははははははは〜!こちょこちょやめて〜」
サイバー・チュチュ「やめないよ?私だってくすぐったい目に遭わされたんだから!お返しに超くすぐったいことしてやるんだから」

サイバー・チュチュは星華の足の裏をさらに激しく高速にくすぐる

星華「きゃ〜はははははははははははははははははははははははははははははは〜!足は〜」
サイバー・チュチュ「何でこんなに足弱いの?」

星華は中学時代、この高飛車な性格が原因でクラスから浮いていた。その当時、同じクラスだった女子生徒達に星華はくすぐられていじめられていた。そのときに特にくすぐりが上手かった女子生徒がくすぐっていた場所が足の裏である

サイバー・チュチュ「ふ〜ん。イジメね〜♪まぁそんだけお高くとまってたら恨みを持つ子だって出るわよ」
星華「何ですって〜!あんたに何が……うひゃはははははははははははははははははははははははは〜」
サイバー・チュチュ「あれれ?そんな口の利き方していいのかな?こちょこちょこちょこちょこちょこちょ〜♪」
星華「あひひひひひひひひひははははははははははははははははははははは〜!足の裏は〜!」

やっと1分が経った

85くすぐり好きの名無しさん:2010/07/06(火) 00:27:55 ID:Mm1kkixUO
>>80
さちん乙
白レンは淫乱可愛いから困る

86名無し:2010/07/07(水) 00:35:48 ID:9mh0hx7YO
明日香 VS 星華
1800 1300




星華「ひゃはははははははははははははははははははははははははははははは〜!息が……息できない〜」
サイバー・チュチュ「息ならしてるじゃん!笑ってるのがその証拠だよ」
レジェンド・プリマ「ホントに息ができないってのはこういうことよ」
星華「んぐ〜〜〜」

『レジェンド・プリマ』は星華の鼻をつまみ、口をふさぐ

星華「ん〜〜!」
サイバー・チュチュ「息できない〜?」
星華「ん〜〜」

星華は首を縦に振り肯定の意を見せる

サイバー・チュチュ「この状態でこちょこちょされたらどうなっちゃうかな?」
星華「ん〜〜!!!」

サイバー・チュチュは指をクネクネと動かす。対する星華はやめてとばかりに必死に首を横に振りあがく

サイバー・チュチュ「ふふ♪必死になっちゃって……かわいいところもあるじゃん♪でも私や明日香をあんな目に遭わせた罪は償わなくちゃ〜。よって、被告人小日向星華を息止めこちょこちょ地獄の刑にしま〜す」
星華「ん〜〜〜〜〜〜〜!」
サイバー・チュチュ「ほぉ〜ら♪指がどんどん迫ってきますよぉ〜?こちょこちょに弱い脇の下がピ〜ンチ」
星華「んん〜!んっんっ!」

星華は『レジェンド・プリマ』の手を振り外そうと必死に顔を降る。が、彼女の手は一向にゆるまない。そうこうしてるうちに

サイバー・チュチュ「残念〜♪こちょこちょの刑、執行で〜す♪まずはこのキレイな脇の下から〜。ほぉ〜ら、こちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ〜」
星華「んぐぐぐぐぐぐぐぐぐぐ〜!んぐぐぐぐ〜」

サイバー・チュチュの指はその小ささのせいで星華の脇に潜り込み、窪みのあたりでもぞもぞと動かされる。星華にはこの感覚がたまらなくくすぐったい。くすぐりデュエルではクローンが受ける感覚は全てプレイヤーの実体に伝わる。したがって、くすぐったさはもちろん、息を止められる感覚も星華の実体を襲う

星華「ぐぐぐぐぐぐぐぐぐぐぐぐぐ〜!んんん〜」

顔は笑っているが鼻も口も覆われていて目だけがはっきりとくすぐったさの程度を表している。涙を流して首を左右に振り笑い悶える

サイバー・チュチュ「ほれほれ〜♪まだ2分も残ってるよ?ラスト1分になったらまた足の裏くすぐったげるからね?それまでは上半身をいじめちゃうから」
明日香「チュチュがこんなにドSだったなんて知らなかったわ」

87名無し:2010/07/07(水) 20:40:57 ID:9mh0hx7YO
サイバー・チュチュ「次は脇腹をモミモミしてあ〜げる♪ほ〜ら、ぐにぐにぐにぐに〜」
星華「んぐぐぐぐぐぐ〜」
レジェンド・プリマ(そろそろ死んじゃいそうね)「1分間だけ息吸わしてあげるわ。その代わり、まともに吸えるかわからないしくすぐったさが2倍に増えるけど……」

そういうと『レジェンド・プリマ』は脇の下をくすぐり始める

星華「きゃ〜はははははははははははははははははははははははは〜!いやいや〜!こしょばいよ〜」
サイバー・チュチュ「今の間に呼吸整えないと死んじゃうよ〜?こちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ〜」
星華「あぎゃははははははははははははははははははははは〜!お臍はやめて〜」
サイバー・チュチュ「へぇ〜?ここも弱いんだ〜♪こしょこしょこしょこしょこしょこしょこしょ〜」

サイバー・チュチュは星華の臍を人差し指でいじくる

星華「ふにゃ〜ははははははははははははははははははははははははははは〜!力が抜ける〜」
レジェンド・プリマ「ふふ♪なら今がチャンスね!ここをこうすると……」
星華「きゃははははははははははははははははははははははははははは〜!くすぐったいってば〜!」
明日香「あの娘たち……あんなんだったっけ?」

『サイバー・チュチュ』と『レジェンド・プリマ』の様子に明日香は少し引き気味だ

サイバー・チュチュ「さぁ〜♪ラスト1分になりましたよ〜」
レジェンド・プリマ「ふふ♪じゃあもっかい息止めタイムよ?」
星華「んぐ〜〜〜〜」
サイバー・チュチュ「じゃ約束通り、足の裏をくすぐっちゃうね?」
星華「ん〜!んんん〜」

やめてと言いたい星華だが声が出せない。サイバー・チュチュは星華の左足を抱え込む

サイバー・チュチュ「まずは軽〜くね〜♪」

サイバー・チュチュは人差し指を上下に動かし、星華の足の裏をくすぐる

星華「ぐぐぐぐぐぐ〜」

星華は足の指を動かして逃れようとするがサイバー・チュチュの人差し指は止まらない

サイバー・チュチュ「これだけで笑ってたら指を5本使ったらどうなるかな?」

サイバー・チュチュは指を5本に広げ、星華の足の裏をくすぐる

星華「ぐぐぐぐぐぐぐぐぐ〜!」
明日香「何か笑い声聞けないのもつまんないわね。プリマ!離してやんなさい」
レジェンド・プリマ「わかったわ」
明日香「もちろんくすぐってあげるのよ?」
レジェンド・プリマ「わかってるわよ!足の裏よね?」
星華「!?」

88名無し:2010/07/08(木) 00:51:48 ID:kAt1mnQYO
レジェンド・プリマ「というわけよ♪残り30秒は私とチュチュで足の裏をいじめてあげるわ」
星華「ケホッ……ケホッ……もうやめ…うひゃ!うひゃははははははははははははははははははははは〜」
サイバー・チュチュ「こちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ〜♪」
レジェンド・プリマ「なでなで〜♪カリカリカリカリ♪」
星華「ぶわっはははははははははははははははははははははははは〜」
サイバー・チュチュ「もっとかわいく笑いなよ〜♪こちょこちょこちょこちょこちょこちょ〜」
星華「ぎゃ〜ははははははははははははははははははははは〜!助けてぇぇぇへへへへへへへへへへへへ〜」

その後30秒間、星華は弱点の足の裏を責められ続けた

明日香「罠カード『バックヒーラー』を発動!このターン与えた戦闘ダメージ分ライフを回復よ」

明日香3500 星華1300

星華「………さないわ…」
明日香「……?」
星華「この私に……女王の私にここまでのコトをして……ただじゃすまさないから!」
明日香「いつまでも女王、女王って!いい加減になさい」
星華「ふん!1年のくせにあたしに説教タレる気?あなただけは絶対に許さないからね?」
明日香「悔しかったら私を倒してみなさい!…まぁ今のあなたじゃムリだと思うけど……」
星華「なぁんですって〜!言わせておけば……いいわ!あなたに勝ってくすぐり尽くしてあげる。死ぬまでね……行くわよ!私のターン」
明日香(来る!)
星華「魔法カード発動!『女神の施し』。自分フィールドの魔法・罠カードの数だけカードを引き、その枚数分手札から捨てる。私はカードを5枚引く」
明日香「手札を入れ替えたってワケね」
星華「魔法カード『復活の宴』を発動!墓地のモンスター1体を攻守を0にして復活。戻りなさい、『ヂェミナイ・マーメイド』!」
明日香「またその人魚?でも攻撃力0じゃ話にならないわ」
星華「ふふん♪それはどうかしらね?手札より儀式魔法『蛇女の儀式』発動!レベルの合計が7になるように生贄をささげる。『ヂェミナイ・マーメイド』はレベル7だから1枚で足りるわ」
明日香「一体何が……」
星華「儀式召喚!出でよ、『地獄の蛇女−ラミア』!」

明日香「へ、蛇女……ラミア!?」
ラミア「ウフフフフフ♪今回のエモノはまたかわいらしい娘ね♪イジメ甲斐がありそうだわ〜♪アハハハハハハハハハ」
明日香(このモンスター……ヤバいわ)




続く

89くすぐり好きの名無しさん:2010/07/08(木) 00:57:48 ID:Is/enbF6O
うぉ

続きが気になる

90くすぐり好きの名無しさん:2010/07/08(木) 04:51:47 ID:RCmE.imI0
明日香負けねえかな〜
んでなぜかレイが敵をとる的な
ストーリー性はいかがすか?笑

91くすぐり好きの名無しさん:2010/07/08(木) 11:40:26 ID:LDH6DPtk0
明日香の敗北が決定しているのに、それでもなおくすぐられ続けて
星華が反則負けになるというのはどうでしょう?

92<くすぐり処刑済み>:<くすぐり処刑済み>
<くすぐり処刑済み>

93<くすぐり処刑済み>:<くすぐり処刑済み>
<くすぐり処刑済み>

94名無し:2010/07/09(金) 01:23:25 ID:s8y8T5mgO
地獄の蛇女−ラミア 攻2400・守2400 1ターンに1度相手モンスター1体をくすぐることができる。このとき対象モンスターがうけるくすぐったさはプレイヤーもうける。このカードは相手の魔法・罠の効果をうけない。このカードが相手モンスターを戦闘で破壊したとき、または効果によりモンスターをくすぐった場合、このカードの攻撃力は600ポイントアップする 上半身はきれいな女の身体で18歳くらい(実年齢250歳くらい)。下半身は蛇の胴になっており尾の先はとても器用に動かすことができる。腕が6本あり、全てに緑色のスベスベ手袋がつけてある。超ドSのくすぐり魔である

星華「ラミアは1ターンに1度、相手モンスターを直接くすぐることができるわ。私が指定するのは『サイバー・チュチュ』よ」
サイバー・チュチュ「あっ……あたし!?」
明日香「チュチュ……大丈夫?」
サイバー・チュチュ「うん…頑張ってみるね?」

サイバー・チュチュはラミアの前に立ちはだかった

ラミア「あら〜?アナタが今回のターゲット?そんな薄生地の服で耐えられる?」
サイバー・チュチュ「よ、余計なお世話よ!さぁ、来なさい」

サイバー・チュチュは手を豪快に上げる

ラミア「あら?自主的ね♪感心感心。じゃあ遠慮はしないわよ?」

ラミアが指をパチンと鳴らすと、リングが出てきて、サイバー・チュチュの手首を拘束した

サイバー・チュチュ「…!?動かない」
ラミア「そのリングには超強力な磁力が込められているから絶対に自分じゃ外せないわ。私が外さない限りはね」

ラミアはそういうとその蛇のような身体をサイバー・チュチュに巻きつけてきた。小柄なチュチュの身体はがっしりと締め上げられこれまた動かすことができない。サイバー・チュチュは現在、Y字型で腕をリングで、腰から下はラミアの胴でがっしりと固定された体制である。ちなみに足の裏は胴からはみ出ていて、その近くには尾の先がチョロチョロと動いている

ラミア「どう?力入れてご覧なさい?動けないでしょ〜」
サイバー・チュチュ「んぐっ!……動けないわよ。早くして」
ラミア「あら?早くくすぐってほしいの?どうやらドMのようね」
サイバー・チュチュ「な、そんなこと言ってないでしょ!」
ラミア「ウフフフフフ♪冗談よ?たっぷり笑わせて…ア・ゲ・ル」

ラミアの背後から残りの4本の腕が現れる

サイバー・チュチュ「へっ?」
ラミア「こちょこちょ開始ぃ〜」

95名無し:2010/07/09(金) 15:39:12 ID:s8y8T5mgO
ラミア「こちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ〜♪」

ラミアは6本の腕を駆使してサイバー・チュチュの上半身をくすぐる

サイバー・チュチュ「きゃははははははははははははははははははははは〜!腕6本もあったのぉ〜?あははははははははは〜」
ラミア「うふふ…まだ1秒しか経ってないわよ?あなたはこれを1分間受けるの。それにアナタが耐えないと…」
明日香「きゃ〜ははははははははははははははははははははは〜!ど、どうなってははははははははは〜」
星華「ふふ…くすぐったい?ラミアのくすぐり攻撃はプレイヤーも受けるわ」
サイバー・チュチュ「あははははははははははははははははははははははははははは〜!あ、明日香〜!」
明日香「きゃははははははははははははははははははははははははははは〜!死ぬ〜」

ラミアに6本の腕で上半身をくすぐり尽くされる感覚に明日香は必死に悶える

ラミア「いい声ね〜♪もっと笑いなさい?女の子は笑顔が一番よぉ?」
サイバー・チュチュ「あひゃはははははははははははははははははははははははは〜!こちょこちょダメ〜」
ラミア「ふふ…ダメよ?アナタの身体、すごく楽しいわ。まるでお人形さんみたい♪くすぐりに弱いくすぐられ人形ね?アハハハハハハハハハハ〜♪」

ラミアのくすぐりにさらに拍車がかかる。首、脇の下、脇腹、お腹、腰をすばやくくすぐる

明日香「きゃはははははははははははははははははははははははは〜!」
星華「ふふ…当然よね?ラミアにくすぐられて正気だった者はいないわ」
ラミア「うふふ…チュチュちゃんはどこが弱いのかな?正直に言わないと全身こちょこちょの刑よ?」
サイバー・チュチュ「あははははははははははははははははははははははははははは〜!わ、脇の下とお腹です〜」
ラミア「うふふ…正直ね♪ご褒美に弱点をくすぐってアゲル」
サイバー・チュチュ「いひひひひひひひひひははははははははははははははははははははは〜!やめて〜」

ラミアはサイバー・チュチュの脇の下、お腹を重点的にくすぐる

ラミア「ここが弱いのかしら?たっぷりいじめてあげるわよ?」
明日香「あひゃははははははははははははははははははははははははははは〜」
サイバー・チュチュ「きゃはははははははははははははははははははははははは〜!」
ラミア「そんなレオタード1枚で耐えられる訳ないわよ?次は足の裏も責めてあげるね?」

96名無し:2010/07/10(土) 12:39:30 ID:nCQikxYQO
サイバー・チュチュ「ひゃははははは?あ、足?」
ラミア「ふふ…こうするのよ?」
サイバー・チュチュ「ひにゃあははははははははははははははははははははは〜!」

ラミアはしっぽの先を器用に使い、サイバー・チュチュの足の裏をくすぐる。先っぽは羽のように柔らかい

ラミア「ほらほら、こちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ〜♪私のしっぽ、くすぐったいでしょ?」
サイバー・チュチュ「あひゃははははははははははははははははははははははははははは〜!やめて〜!」
ラミア「もちろん上半身もこちょこちょしちゃうわよ?」

そういってラミアは6本の腕でのくすぐりを再開する

サイバー・チュチュ「きゃははははははははははははははははははははは〜!ごめんなさいごめんなさい〜!あっははははははははははははははははははははは〜」
ラミア「あら、もう降参?でもモンスターであるあなたにギブアップ宣言されても意味ないの……やめて欲しかったらプレイヤーにギブアップするようお願いするのね。といってもあなたのご主人様も限界が近いみたいね」
明日香「きゃはははははははははははははははははははははははははははははははははははは〜!死ぬ〜!死んじゃう〜!もうこちょこちょは〜」
ラミア「ふふ…あなたをくすぐり続けたらプレイヤーもアウトね?それ、こちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ〜」

ラミアは本気でサイバー・チュチュをくすぐり始めた

サイバー・チュチュ「いゃ〜ははははははははははははははははははははは〜〜〜〜〜〜!!!!!」
明日香「あ〜〜〜ははははははははははははははははははははははははははは!」
星華「そろそろ1分ね?ラミア、やめなさい」
ラミア「ふふ…命びろいしたわね?チュチュちゃん♪」
サイバー・チュチュ「けほっ……けほっ……ハァ…ハァ…ごほっ」
ラミア「でもあなたのご主人様はまだよ」
サイバー・チュチュ「えっ?」
星華「ラミアで『レジェンド・プリマ』を攻撃!」
サイバー・チュチュ「ぷ、プリマちゃん!」
星華「明日香、あなたは今の戦闘で100のダメージよ。さらに『レジェンド・プリマ』がフィールドから離れたことで私の『ティックル・エクステンド』の効果が再発動。わかるわよね?」
明日香「…………っ!」

明日香はふるえだした

ラミア「ふふ…おびえちゃって♪かわいいわ。それっ♪」
明日香「いやぁ〜〜〜!」

97名無し:2010/07/10(土) 13:16:35 ID:nCQikxYQO
ラミアは明日香をサイバー・チュチュと同じように2つのリングと胴で拘束した

ラミア「服は邪魔だから脱がしちゃうわね?」
明日香「いやっ…ちょっ…やめなさい」

ラミアは明日香の服を脱がす。上半身を水色の下着1枚にされる

ラミア「ふふ…いい身体してるわね♪くすぐり甲斐がありそうだわ〜」
星華「ラミア…やっておしまいなさい」
ラミア「了解♪さぁ、楽しい楽しいこちょこちょタイムの始まりだよ?」

ラミアは手をわきわきさせて明日香に見せつける

明日香「いやっ…いやぁ〜〜〜〜」
ラミア「こちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ〜♪」
明日香「きゃ〜〜〜はははははははははははははははははははははははははははははははははははは!いやぁ〜ははははははははははははははははははははははははははははははははは!助けてぇへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへ〜」
サイバー・チュチュ「あ、明日香〜!」

ラミアに半裸の上半身をこちょこちょとくすぐられ明日香は笑い狂う

ラミア「どう〜?楽しいでしょ?くすぐりって素敵よね〜。身体中をこちょこちょされるだけで笑えるなんて♪」
明日香「きゃ〜〜〜ははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは〜!楽しくない〜ひひひはははははははははははははははははは〜」
ラミア「じゃあ何でこんなに笑ってるのかしら?不思議ね…こちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ〜」
明日香「あひゃははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは〜!あ、あと何分〜!?」
星華「あと2分45秒よぉ?頑張ってね〜♪」
明日香「いやぁ〜はははははははははははははははははははははははははははははははははははは〜」
ラミア「明日香さん……だったわよね?どこが弱点なのかしら?」
明日香「あはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは〜!」
ラミア「無視するの?いいわよ。無視できるものならしてごらんなさい」

ラミアは明日香の身体を突っつきまわす

明日香「あははははははははははははははははははははは〜!言いますから〜はははははははははははははははははは〜」

ラミア「ふふ…まだまだこれからよぉ?」

98くすぐり好きの名無しさん:2010/07/10(土) 21:11:49 ID:JFM/1WYs0
超電磁砲の人いますか?続きまってます!

99くすぐり好きの名無しさん:2010/07/10(土) 21:28:49 ID:aBa1pmrQO
>>98
みぃ、とぅ

遊戯王の人もがんばー

100くすぐり好きの名無しさん:2010/07/10(土) 22:35:49 ID:3dbvECdA0
>>67-71
亀レスで申し訳ない。

素晴らしい作品をありがとう。
くすぐりの描写が具体的で想像をかきたてられるうえ、
くすぐりに我慢する母親がやがて大笑いさせられるという題材もいい。

次回は、同じ題材で非拘束バージョンもお願いできないだろうか。

101くすぐり好きの名無しさん:2010/07/10(土) 23:27:05 ID:KZD7MbtY0
>>98
同じく

あと、催眠術の人やペットショップのぺらぺらさんの続きに結構期待しているんだけど・・・

102くすぐり好きの名無しさん:2010/07/11(日) 00:16:44 ID:S4KhQDUs0
催眠は期待

103名無し:2010/07/11(日) 08:54:19 ID:CAFsT3mAO
ラミア「ほらほらぁ〜♪早く喋んないともっとくすぐったくしちゃうわよ?」

ラミアは明日香の脇を撫で回し、脇腹を揉みしだき、腹を優しくくすぐる

明日香「きゃははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは〜」
ラミア「もう1回聞いてあげる。弱点はどこ?」
明日香「きゃははははははははははははははははははははははははははははははははは〜!く、首です〜」
ラミア「ウフフ♪なるほどねぇ〜♪試しにくすぐってもいい?」
明日香「だ、ダメ〜」
ラミア「必死になっちゃって、かわいい♪あとにしてあげるわ。まずはこのきれいな身体、楽しまないと損だもの」
明日香「あ〜〜〜ははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは〜」
ラミア「ほぉら?こちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ〜」

ラミアは明日香の身体をくすぐり続ける。ほぼ裸の明日香は素肌をラミアのスベスベの手と巧妙なテクニックで責められ、もはや限界だ

明日香「きゃ〜〜〜はははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは〜」
ラミア「アハハ♪かわいいわ〜!もっと、もっと笑いなさい〜♪」

ラミアは2本の手を明日香の首に持っていく

明日香「ひっ……やめて〜」
ラミア「こしょこしょこしょこしょこしょこしょこしょこしょこしょこしょこしょこしょこしょこしょこしょこしょこしょ〜」
明日香「いゃあっははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは〜!くすぐった〜い」

明日香は必死に抵抗するが両手は動かせず、下半身もビクともしない。首を左右に振り乱しラミアのくすぐりから逃げようとする

ラミア「こら!逃げちゃダメ♪じっとしないと……こうよ?」
明日香「あっ…ちょっ…ひぁんん…」

ラミアは明日香の豊満な胸を2本の手で揉みだした

ラミア「ほぉら?気持ちいいでしょ?暴れたらやめちゃうから」

ラミアは再び首と空いた2本の手で脇腹をくすぐる

明日香「あはははははははははははははははははははははははははは〜!ひぁははははははははははははははははははははははははん」
星華「あら…はしたないわね?そんなことされて…気持ちいいの?」

だが星華の言葉は明日香には届かない

104くすぐり好きの名無しさん:2010/07/11(日) 17:25:06 ID:ytceBIUw0
このドキドキチャットTVってサイト結構粒ぞろいだぜ!

時間はずすと、中々イイ子いないが・・

時間帯8時〜なら結構イイ子いるぞ!

一応、無料もあるし

105名無し:2010/07/12(月) 00:05:45 ID:8monN7dwO
ラミア「そろそろ本気でいじめちゃおうかしら?残り時間も迫ってきたし……」
星華「あと1分…ラミア、手加減は無用よ!」
明日香「そんな……もうやめて〜」
ラミア「やめて欲しかったら降参って言ってごらんなさい」

ラミアは耳元で意地悪く囁きかける

明日香「そ…それは……言えない」
ラミア「そう…じゃあ腕ずくで言わせてあげる。確か首がダメなのよねぇ〜?」
明日香「ひゃ…やめ…きゃ〜〜〜はははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは〜〜〜!」

ラミアは6本の腕全てで明日香の首をくすぐった

明日香「あははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは〜!首だけは〜〜〜」
サイバー・チュチュ「あ、明日香!あとちょっとだよ!頑張って」
ラミア「こういうトコも弱かったりして♪」

ラミアはしっぽの先で明日香の臍をくすぐる

明日香「あはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは〜!死ぬ〜」
ラミア「ウフフ♪こちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょぉ〜」

ラミアはその後明日香を気絶寸前まで苦しめた

星華「ったく…しぶといわね。ターン終了」
明日香「わ……わた…しのタ……ン」
星華「ふふふふ♪大丈夫?声が出てないみたいだけど」
明日香「ド…ドロー」
星華「この瞬間、『地獄のくすぐり拷問機』の効果発動」
明日香「きゃ〜〜〜ははははははははははははははははははははははははははははははははは〜!」

星華の罠効果により次はマジックハンドの集団にくすぐられる。依然として、上半身は半裸なのでくすぐったいままだ。そして3分が経過した

明日香「ハァ……ハァ……」
星華「もう諦めなさい!さもないと次のターン……死ぬわよ?」
明日香「『サイバー・チュチュ』の効果によりプレイヤーに直接攻撃」
星華「『くすぐり検問』の効果発動♪」
明日香「ひぃ〜ははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは〜!」
星華「ふふふふふふふふふふ……明日香、アナタの負けよ…」

星華は小さくつぶやいた……

106名無し:2010/07/12(月) 00:33:46 ID:8monN7dwO
さらに3分が経過し、『くすぐり検問』の効果がきれた

明日香「サイバー・チュチュで攻撃再開!」
星華「くっ…」
サイバー・チュチュ(これ以上の攻撃には明日香が耐えきれない。この攻撃で星華をギブアップさせるわ!)
星華「来なさい?最期の抵抗ね…」
サイバー・チュチュ「くっ…バカにして!覚悟しなさい。こちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ〜」
星華「きゃはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは〜」

サイバー・チュチュはいきなり足の裏をくすぐり出した。星華は耐えきれず笑い出した。が、しかしサイバー・チュチュはこのターンで決めることに焦りすぎていたため思うとおりのくすぐりができず、2分が経過した

明日香「ターン……終了よ」
サイバー・チュチュ「諦めないで!明日香…勝機は必ず来るから!だから耐えて…」
明日香「チュチュ…わかったわ!私は最期まで諦めない」
星華「ふふふふ♪いい顔ね〜。もうすぐその顔を涙と笑いでくしゃくしゃに変えたげる。私のターン……ドロー!」
明日香「来るなら来なさい!私は勝つわ」
星華「永続罠カード発動!『ネバー・ギブアップ』。このカードが表側表示で存在する限り、相手はギブアップ宣言ができなくなる」
明日香「あいにく最初から諦めないつもりよ?」
星華「ホントかしらね〜?さらに魔法カード発動!『大蛇女王の復活』。場にラミアが存在するときに発動可能。ライフを半分コストにすることでデッキから『大蛇の女王−エキドナ』を特殊召喚する」
明日香「え、エキドナ?」

大蛇の女王−エキドナ 攻3000 守2500 1ターンに1度、相手モンスターを1体選択できる。選択したモンスターはそのターンのバトルに参加できない。このカードがフィールド場に存在する限り自分の場を対象とするモンスター効果・魔法・罠カードの発動と効果を全て無効にする 容姿…ラミアの姉で22歳ぐらい(実年齢は270歳ぐらい)。ラミアよりも艶やかな身体をしており、腕は10本ある。また全ての腕にラミアと同じ手袋がしてある。ラミアの姉だが口調は少し幼い感じでラミアの方が大人らしい。しかし超加虐的で相手が死ぬまでくすぐりをやめないと言われている。また『ティックル・ナージャ』をたくさん従えている

明日香「…………っ…!!???」
サイバー・チュチュ「………………!!!!??」

明日香の絶望は続く

107<くすぐり処刑済み>:<くすぐり処刑済み>
<くすぐり処刑済み>

108くすぐり社会:2010/07/12(月) 21:11:42 ID:Tu3BI4SI0
お風呂の中でくすぐられよう

ティックルセンターでくすぐられてから数週間、神山家では毎日のように朋恵がくすぐられていた。娘に、夫に
くすぐられ笑い悶える母親。特に娘の聡子の方が母親をよくくすぐっていた。そのせいか、最近では娘の指が
体に近付けられるだけで、朋恵はくすぐったくて堪らない感じに襲われてしまう。
「こちょこちょこちょこちょー」
「くふふっ…ちょっと聡子ぉ…やめなさい…」
「ママ、くすぐったいんでしょー。こちょこちょこちょこちょ」
「きゃはっ…こ、こら…今着替え中…んくふぅ…」
世間体を考え、大笑いしないように必死に我慢しようとしている朋恵だが、くすぐられ続ければ堪らず大笑い
してしまう。結果、近所での朋恵の評判はもう『くすぐられるのが大好きな変態奥様』だった。
そんなある日、朋恵と聡子はまたティックルセンターに行くことになる。前回は朋恵が娘の聡子を無理矢理連れ
ていったが、今回は聡子が母親を連れていく形だ。
「さ、聡子…またあそこに行くの…?」
「ママ、くすぐられるの好きでしょ?またこちょこちょされに行こうよ」
「んぁぁ…わ、わかったわ…だからくすぐるのやめてぇ…トイレに行かせてぇ…」
朋恵は渋っていたが、聡子の説得によりティックルセンターに行くことを決める。それが今回の始まりだった。

今回聡子が選んだのは浴場マッサージコーナーである。地下にある浴場に案内され、服を脱ぐように指示される。
「あの、お姉さん…わたしも一緒にママをくすぐりたいんですけど…」
「いいわよ。それじゃあ、ちょっと大きめのお風呂にしましょうね」
聡子の願いは女性スタッフにすぐに了承された。スタッフもすでに全裸になっており、その裸体を何の惜しげも
なく二人に晒している。
数分後、全裸になった母娘はスタッフに連れられて、自分たちが入る浴槽に向かっていた。浴場には女性の笑い
声がこだましている。周りを見れば、様々な浴槽で様々な女性が様々な体勢でくすぐられている。
胸がふるふる揺れていたり、尻をふりふりしていたり、愛撫のようなくすぐりで完全に蕩けていたり、女性たち
のその姿に聡子は思わず興奮してしまいそうだった。
「ここです。さあ、入りましょう」
スタッフの指示に従い、神山母娘はスタッフと共に浴槽に入っていく。ゆったりとした浴槽で、朋恵はスタッフ
と聡子に挟まれるような体勢だ。スタッフが後ろから朋恵を抱きしめるようにし、聡子は前からそれを眺められ
る状態である。
「では、始めますね。まずはお腹の辺りから。聡子ちゃんは少し待っててね」
スタッフは脇から手を入れて朋恵の腹をくすぐり始める。それだけで朋恵は体をピクピクと震わせてしまう。
「んくっ…ふぅ、くふっ…」

109くすぐり社会:2010/07/12(月) 21:12:06 ID:Tu3BI4SI0
腹や脇腹を軽くくすぐられ、悶える朋恵。大笑いできるほどではないが、毎日のくすぐりで敏感にされている
彼女にとっては、もう軽いくすぐりですら堪らなくなりつつある。
「こうやってお腹周りを刺激していくと、ここのお肉が少し分解されやすくなるんですよ」
スタッフが効果の説明をするが、くすぐったさを堪えようと必死な朋恵はもうそんなものは聞いていない。
そしてその前では聡子が母親をくすぐりたくてうずうずしている様子が見える。
「ふふ、じゃあ今日はストレス解消のマッサージをメインにしましょう。聡子ちゃん、お母さんの足の裏を
いっぱいくすぐってあげてね。私はこっちをくすぐるから」
「うんっ!」
やっと母親へのくすぐりが解禁されたのが嬉しいのか、聡子は手際よく朋恵の足首を掴み、足の裏をその小さな
指でくすぐり始める。スタッフもくすぐる場所を脇の方へと移し、少しずつ上っていくようにする。聡子のくす
ぐりが好きにやっているのに対し、こちらはまだ優しいくすぐりだ。
「くぅぅん…ふぅぅ…ひはっ、あはぁ…」
足の裏を襲うくすぐったさと、脇から起こるむずむずするような感覚が朋恵の脳に妖しく響く。時々、スタッフ
が耳に息を吹きかけてくるので体は脱力状態を保たれてしまい、拘束されてもいないのに抵抗が全くできない。
「聡子ちゃん、上手よ。その調子で足の裏をこちょこちょしてあげてね。神山さん、ストレスを全部吐き出し
ましょう。私たちが協力しますから」
スタッフの指は胸の横側に辿り着き、そこを優しくくすぐっていく。
「くぅぅ…うはぁ…だめぇ…」
胸の横側から腋の下付近を優しくくすぐられて、朋恵の頭はまた少しずつ蕩けていく。しかし快楽に身を任せよう
としても、足の裏のくすぐったさでそちらに集中できず、二通りの感覚に悶えることしかできない。
「ママ、足の指がすっごくくねくねしてるー。くすぐったいんだね。ママくすぐられるの大好きだもんねー」
「いいんですよ神山さん、くすぐったいって思うのは自然なことなんです。だから私たちに身を委ねてください。
大声で笑ってもいいんですよ。ここで大笑いしても誰も変になんか思いません。ここはくすぐられに来る場所なん
ですから。こちょこちょこちょこちょ」
「んくくぅっ…はふっ、きひひひっ…く、くしゅぐったいぃぃ…あへへぇ…」
スタッフと娘にくすぐられて湯船の中で悶える朋恵。必死に我慢しているように見えるが、その顔はもう緩みきっ
ている。我慢できていないのは明らかだ。
「聡子ちゃん、足の裏をくすぐる時は土踏まずのところとかを狙ってこちょこちょしてあげるのもありよ」
「うん、やってみる。こちょこちょこちょこちょ」
スタッフの助言の通り、朋恵の土踏まずを狙ってくすぐってみる聡子。
「んぎひひひひひっ…くぅ、ふぅ…んなははははははははははっ! さ、聡子ぉ…やめてぇ…」
今までの方法とは刺激が変わり、朋恵はつい声を出して笑ってしまう。

110くすぐり社会:2010/07/12(月) 21:12:29 ID:Tu3BI4SI0
朋恵の体は敏感になってしまっているが、二人のくすぐりが微妙に責める場所を変えて刺激に慣れさせないこと
で、朋恵を確実に責め立てていく。くすぐられて体をピクピク震わせると、朋恵のDカップの胸がふるふる揺れる。
それがまたスタッフや聡子を興奮させていた。
ここで、女性スタッフは責め方を変える。片手は朋恵の腋の下に潜り込ませ、窪みをほじっていき、もう片方の
手は乳房を上っていき、乳首と乳輪を重点的に責めていく。
「んはぁぁぁぁん! んきゅふふふ…そ、そこ…腋と乳首は…ひゃふふふぅん…だめ、だめ…」
「口ではそう言ってても、なんだか嬉しそうですよ神山さん。ふふ、気持ちいいんですか?」
「くぅぅぅん…そ、そんなこと…んふふふふぅ…あぁぁぁん…」
腋と乳首、乳輪を責められ始めたことで、朋恵の声に甘いものが混じり始める。その三箇所はくすぐられると
朋恵には特に気持ちいい感じが混じるのだ。緩みきっていたと思われた表情がさらに緩み始める。
半開きになっていた口からは今にも涎まで垂れてしまいそうだ。
「ママ、声がなんだか変だよ。こちょこちょしてるだけなのに、なんでそんなに変な声出してるの?」
「へ、変なんかじゃ…んくふふぅぅぅん…」
反論しようとする朋恵だが、乳輪をなぞられる度に体をピクピクと震わせ、乳首をくすぐられる度にビクッと
震えてしまう今の状態では説得力などない。さらには土踏まずを娘の小さな指でカリカリとくすぐられる度に
悶えてしまう。もう二人の思うがままな状態であった。

「ぐひ…ひゃへへ…うひひひへへへへへへ…」
しばらくすると、朋恵はもう体を震わせながら笑い声を漏らすだけになっていた。体は今まで以上に脱力しきって
いて、完全にスタッフの体に身を預ける形になっている。これまでは快楽に身を任せようとしても、足の裏のくす
ぐったさでそちらに集中できていなかったが、快感がくすぐったさを上回ったのか、今や完全に快楽に染まっている。
その証拠に、聡子が足の裏を思いっきりくすぐっても大笑いせずに体を震わせるだけであった。
「あれ?ママがあんまり大笑いしなくなっちゃった。どうしたのかな…」
「ふふ、ちょっと優しくやりすぎたみたいね。そういうときは、こうするの。聡子ちゃん、私がせーのって言ったら
もう一回お母さんの足の裏を思いっきりこちょこちょして」
「はーい」
スタッフは朋恵の両手を上げさせ、その状態で少し時間をおく。
「聡子ちゃん、いくわよ。せーの、こちょこちょこちょこちょ!」
「こちょこちょこちょこちょ」
スタッフは朋恵の腋の下の窪みの部分を両方とも激しくくすぐる。同時に、聡子も朋恵の足の裏を再び激しくくすぐる。
「ひっ、ひっ…くひひひひひひひひゃはははははははははははははははははっ!はへへっ、ひへへへへへへっ!
ぎゃっははははははははははははははははははははははははっ!」

111くすぐり社会:2010/07/12(月) 21:12:50 ID:Tu3BI4SI0
少し休憩を置かれてから腋の下と足の裏を激しくくすぐられたことで、朋恵は激しく反応してしまう。
そしてその反応は、聡子にとって非常に満足するものだった。母親がくすぐられて大笑いする姿を見て、聡子は
大満足している。脱力した体で必死に体を揺すろうとするが、満足に揺れるのは胸だけであった。
「きゃははっ、ママが笑ってる。ママ、もっと笑って。わたしがこちょこちょしてあげるから、もっと笑って」
「あ〜っははははははははははははははははははははっ!んぎははははははははははははははははははははっ!
きひっ、ぎゃひんっ、うひゃはははははははははははははははははははははぁぁぁぁぁんっ!」
時々スタッフが耳に息を吹きかける度に、朋恵は体をぴくんと震わせ甘い声を笑い声に混じらせる。それを見て
スタッフも嗜虐的な笑みを浮かべていた。
「神山さん、その調子です。どんどん笑って、ストレスを解消しましょう」
先ほどまで愛撫のようなくすぐりで絶頂させようとしてたことは棚に上げ、思い出したかのようにストレス解消
を薦めるスタッフ。マッサージと銘打ってても、各コーナーのスタッフは基本的にくすぐりがしたいのである。
「ほらほらほらほら、こちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ」
耳に息を吹きかけつつ、耳元でこちょこちょと囁くことで朋恵をさらに責め立てていく。耳に息を吹きかければ
朋恵は体をぴくんと震わせ、耳元でこちょこちょと囁けば朋恵はより大きな声を出して笑う。
一児の母親は、もう完全にスタッフの玩具になっていた。

十数分後、朋恵は完全にぐったりとした状態で動かなくなっていた。最終的には連続で絶頂させられ、全ての
体力を奪われてしまったのである。その状態の朋恵を見て、スタッフと聡子は満足げに微笑んでいる。
「聡子ちゃん、楽しかった?」
「うん。ありがとう、お姉さん」
「これからも、お母さんをいっぱいくすぐってあげてね。今日のこれできっともっとくすぐられるのが大好きに
なったと思うから。もしまたここに来たら、一緒にくすぐりましょうね」
「はーい」
この後、動けるようになった朋恵と一緒に浴槽から出て、出口へと向かっていった。服を着る際に聡子による
朋恵へのくすぐりが始まり、ティックルセンターを出るのがますます遅くなったのは言うまでもない。

この日以降、聡子は毎日のように朋恵と入浴するようになり、風呂の中で母親をくすぐるようになった。
朋恵も自分からティックルセンターに行くようになり、ますますくすぐられるのが好きになったとか。


前の母娘ものの続き。非拘束の方法を考えたら、風呂の中でのくすぐりになった。

112くすぐり好きの名無しさん:2010/07/12(月) 21:40:48 ID:KdgYaGfI0
>>111
描写がエロくてたまらない。このシリーズ最高です。

113くすぐり好きの名無しさん:2010/07/13(火) 00:24:35 ID:p7u1B8uU0
>>108-111
リクエストに応えていただき、感謝!

スタッフによるくすぐりの描写が非常にリアルで、
>>112さんの感想と同じく、本当にエロイ。
特に>>110の描写が素晴らしく、何度、脳内再生したことか。
このような光景を一度でいいからリアルで見てみたいものだ。

くすぐったさと快感のはざまを描写させたら、
くすぐり社会さんは最高の作家だと思う。

ただ一つだけ、一つだけ付記していいだろうか。
くすぐり社会さんの小説はどれも素晴らしいのだが、
読み終わった後、少し物足りないものを感じてしまうのである。
前スレで書いていただいた廃工場でのくすぐり(私にとっては最高の作品)のように、
サディスティックな要素があればとても嬉しいのだが・・・。

相変わらず我侭な読者で申し訳ない。

114<くすぐり処刑済み>:<くすぐり処刑済み>
<くすぐり処刑済み>

115名無し:2010/07/16(金) 01:20:48 ID:DOe.JEQwO
星華「エキドナは1ターンに1度、相手モンスターを1体バトルに参加できなくさせるわ。ターゲットは『サイバー・チュチュ』、あなたよ。エキドナ、やりなさい」
エキドナ「あの娘ね?わかったよ〜♪出てらっしゃい、ナージャ達」

エキドナが呼ぶとナージャと呼ばれるモンスターが現れた。6体いる

エキドナ「この子達はナージャっていうの。正確には『ティックル・ナージャ』って名前なんだけど…」

ティックル・ナージャ エキドナの効果でのみ特殊召喚される。相手モンスター1体をバトルフェイズの間、くすぐり続ける。くすぐられているモンスターは失神することはできない 容姿 幼いものから少し年頃のものまで年齢、容姿はさまざまである(10歳〜17歳ぐらい)。ここにいる6体はみんな15歳ぐらいで性格や口調はさまざま。ラミアやエキドナ同様下半身が蛇の姿で両手にはやはり緑色の手袋をしている

星華「ふふ……これであなた達は終わりよ!バトルフェイズに入るわ、この瞬間エキドナの効果発動」
エキドナ「さぁ、ナージャ達!たっぷりこちょこちょしてあげて♪」
ナージャ達「了解〜」

ナージャ達はサイバー・チュチュの手足を押さえつける

サイバー・チュチュ「いや、ごめんなさいごめんなさい」
ナージャ達「えへへ♪覚悟はいいかなぁ?」
サイバー・チュチュ「よ、よくな〜い」
ナージャA「お姉ちゃんはバトルの間、ずーっとこちょこちょだよ?」
ナージャB「エキドナ様やラミア様の攻撃が終わったらやめてあげる」
ナージャC「いつになるかはわかんないけどねん♪」

ナージャ達はサイバー・チュチュを脅すように言う。現在、ナージャAはサイバー・チュチュの左手を押さえつけ、その上にまたがっている。Bは右手に、Cは腰のあたりに、Eは左足首の上に、Fは右足首の上にそれぞれまたがっている。Dは頭の上にちょこんと座り、サイバー・チュチュの頭を太ももで固定している

サイバー・チュチュ「いや〜離して〜」
ナージャE「じゃエキドナ様、お先に失礼しますね?」
エキドナ「うん、泣きわめくほど激しくくすぐるんだよ?」
ナージャ達「は〜い、こちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ〜」
サイバー・チュチュ「ひぃ〜ひゃははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは〜」

6体のナージャ達によるくすぐり責めが始まった

116名無し:2010/07/16(金) 23:42:38 ID:DOe.JEQwO
ナージャA「ほらほら♪こちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ〜」
ナージャB「お姉ちゃんこちょこちょ弱〜い。こちょこちょこちょこちょこちょこちょ」
ナージャE「あはは!足の指、ピクピクしてる〜♪そんなにくすぐったい?」
サイバー・チュチュ「きゃはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは〜!!!死ぬってば〜」
ナージャC「大丈夫だよ?私達のこちょこちょで失神することはできないの」
ナージャD「だから安心してこちょこちょされてください」

ナージャ達はサイバー・チュチュの身体中を容赦なくくすぐる。AとBはそれぞれ首やお腹、あばらをくすぐる。Cは脇腹やお腹を、Dは首や耳、脇の下や二の腕を、EとFは足の裏、膝、太股を優しい手つきでくすぐる

サイバー・チュチュ「あはははははははははははははははははははははははははは〜!何でも言うこと聞くからぁ〜♪くすぐったいコトはしないで〜!」
ナージャC「ふ〜ん♪何でも言うこと聞くんだって。どうする?」
ナージャD「じゃあ聞いてもらいましょうか。『できるだけ激しく悶えて』」

Dは脇の下を10本の指をフル活用してサイバー・チュチュを笑わせる

明日香「ち、チュチュ!」
星華「人の心配をしてる余裕があるの?エキドナとラミアで攻撃!ラミアはモンスター効果で攻撃力が3600に上がってるわよ」
明日香「……………ろ、6600のダメージ!?」
星華「ふふ……罠カード発動!『くすぐり地獄−ティックル・ヘル』。このカードは次の3つの効果を得るわ。1つは自分モンスターの攻撃力が直接攻撃時のみ1000アップ」
明日香「つまり……計8800のダメージ…」
星華「2つ目の効果はくすぐり攻撃の時間が3分延長される」
明日香「……………!!???」
星華「3つ目はくすぐり道具をモンスターが自由に装備できる」

見ると羽や筆、猫じゃらしやこより、パウダーやローションが用意されていた

星華「じゃ、ダメージ計算ね?あなたが受けたダメージは8800、したがって17分よ、これに『ティックル・エクステンド』と『ティックル・ヘル』の効果が加えられるわ」
明日香「……………!!??」
星華「計23分ね」
明日香「いや〜!ギブアップ〜」
星華「ふふ……忘れたの?私の場には『ネバー・ギブアップ』があるわ。あなたはもう逃げられない。たっぷり苦しみなさい」

117くすぐり好きの名無しさん:2010/07/17(土) 18:07:06 ID:OwoyiVtM0
やっぱ遊戯王の人うまいな〜

118くすぐり社会:2010/07/18(日) 00:45:22 ID:PlrxFCQc0
くすぐり健康診断・再検査

川村晴菜は検診施設に来ていた。前回の健康診断で再検査が必要という通知が来たため、検査を受けるために
再びこの施設に来たのである。健康診断の再検査なんて普通は面倒くさいもののはずだが、晴菜の心は少し
躍っていた。本人は気付いていないが。

指定の部屋に案内されて、服を脱いでパンティ一枚になる。前回の検査ではブラを着けていたが、今回はそれ
も外されてしまう。小柄な体格に似合わぬ豊かな胸が露になる。
「川村さん、こちらへどうぞ」
看護師の声に導かれて、検診室へと入っていく。椅子の前に妙なものがあった。
「こちらに座ってください。足は前の足置に乗せてくださいね」
指示に従い椅子に座る。前にある妙なものは足置だったようだ。指示通りに座ると足の裏が前に丸見えになる
ので少し恥ずかしく思えた。
「それでは川村さん、両手を上げてください」
言われるままに両手を上げる晴菜。両サイドから看護師が上げた腕を支えるようにして下げられないようにする。
丸見えになる腋の下。その体勢になっただけで晴菜の呼吸が早くなりそうだった。両側から看護師が腋の下を
覗き込むように見てくるだけで興奮してきてしまう。
「ふぅ〜」
突然、両側から看護師が腋の下に息を吹きかけてきた。両方の窪みの部分に優しい吐息が当たる。
「ふぁ…ぁん…」
それだけで晴菜の体はぴくぴくと震え、それにつられて胸も微かに揺れる。
「いい感度ですね。これからたっぷりここをくすぐりますから、楽しみにしてくださいね」
看護師の一人が腋の下に指を近付けながら微笑んで話す。指が腋の下に触れるか触れないかの位置まで来ると
晴菜はくすぐったくて堪らない感じに襲われた。今の吐息で晴菜の体の感度が引き上げられてしまったようだ。
「今日は腋の下以外に足の裏も少し調べます。硬くならず、リラックスしてくださいね」
「は、はい…」
晴菜は落ち着こうとするが、どうしても鼓動が早くなってしまう。体が早くくすぐられたい、くすぐってほしい
と反応しているのだ。
「それでは、検査を開始しますね。こちょこちょこちょこちょこちょこちょ」
二人の看護師の指が晴菜の腋の下をくすぐり始める。まずは優しく周りから攻めていく。
「くふっ…んんっ…はひ…」
始まったばかりだというのに、晴菜は体を震わせてしまう。くすぐりを心待ちにしていた体はまだ最初の段階
でも反応してしまう。求めていたくすぐりが、くすぐったいという感覚が来て体が喜んでいる。
「あらあら、まだ周りを優しくくすぐってるだけですよ。そんなんじゃあとで息切れしちゃいますよ」
「まだまだ激しくなっていくんですから、頑張ってくださいね」

119くすぐり社会:2010/07/18(日) 00:45:41 ID:PlrxFCQc0
「くぅぅ…んふぅぅぅ…」
看護師二人の指は周りからだんだん内側をくすぐるようになっていき、窪みへと向かっている。晴菜もくすぐら
れている位置からそれがわかっているため、少しじれったいと感じている。早く窪みのところに来てほしい、と
思っていた。窪みに早く来るようねだるように体を揺するが、看護師の指の動きは全く狂うことなく周りから
晴菜の腋の下を責め続ける。
「そんなに体揺すって…胸を揺らしたいんですか?」
「だめですよ、激しく動いちゃ。おとなしくくすぐられてください」
看護師も晴菜のおねだりに気付いていて、焦らすように周りからくすぐっている。彼女がねだるように体を揺す
る際に揺れ動く胸を見て楽しんでいるのだ。
「ふふ、胸揺れてますよ。そんなに揺らして男でも誘惑したいんですか?でもここ、男性はいませんからね」
「もうすぐ窪みのところに来ますからね〜。楽しみでしょ?ふぅ〜」
「ひふふ…あぅんっ!」
看護師の一人が耳に息を吹きかけてくる。ぞくぞくした感じと共に晴菜はぴくんと体を震わせてしまう。
「うふふふ、ほ〜ら」
そして二人の看護師の指が窪みの部分に到達する。だが、激しくはくすぐらず窪みに触れるか触れないかの微妙
な位置で軽く引っ掻くようにくすぐる。
「きひっ…ひはは…きゃふ…」
軽いくすぐりだが、晴菜の反応は激しくなる。待ちに待った窪みへのくすぐりが来て体が反応するが、それと
同時に物足りないと考えてしまう。もっと激しくしてほしい、くすぐったくしてほしいと思ってしまう。
「あは、少し嬉しそうになったわね。でもまだ足りなさそうって顔よ。まだ窪みを激しくはくすぐってあげない」
「そのうち思いっきりこちょこちょしますから、今はこれで我慢してくださいね」
不満そうなのが表情に出ていたのか、看護師に指摘されてしまう。まだ理性が残っているのか顔から火が出る思いだった。

それから十分が経過。晴菜としてはくすぐったいのはいいのだが、正直早く窪みを激しくくすぐってほしかった。
表情も不満そうなのがかなり表に出ている。それ以外にも乳首が一度も触れられていないのに勃起して自己主張
しているのである。
「どうしたの?すっごく不満ですって顔してるわ。激しくされたくて堪らないって顔よ。まるで淫乱女ね」
「乳首起ってますよ。腋の下軽くくすぐっただけでこんなになっちゃうなんて、いやらしいですね」
「くふふ…ふぅぅ…お、お願いです…窪み…もっとくすぐって…」
激しくくすぐられたくて堪らないのか、とうとう晴菜は口に出して懇願してしまう。その際の表情を見て、看護師
たちは非常に満足していた。
「うふふ、わかりました。これから激しくくすぐってあげますからね〜」
「ほ〜ら、こちょこちょこちょこちょこちょ」

120くすぐり社会:2010/07/18(日) 00:46:00 ID:PlrxFCQc0
「っくふははははははははははははっ!ひゃひひっ、きひゃっはははははははははははははははははっ!」
ようやく来た窪みへの激しい刺激。待ち望んできたそれが来て、晴菜は激しく笑い出す。今までの不満を吹き飛
ばすかのように大笑いして体を振り乱す。そうすると彼女の胸も激しく揺れる。
「嬉しそうですね、川村さん。胸もそんなに揺れて…揺れるだけの胸があるって羨ましいです」
「ほら、望み通り激しくしてあげてるわよ。いやらしく胸揺らしてる暇があったらもっと笑い悶えなさいよ」
晴菜が笑い悶える姿を見て、笑みを浮かべながらくすぐり続ける看護師たち。くすぐったさに体を揺すると彼女
の胸は激しく揺れ動く。それを見ると看護師たちの言葉は少し辛辣になる。
「見せつけてますよね…私に見せつけてるんですよね…ちょっと大きいからっていい気にならないでくださいね
このチビ巨乳」
「胸揺らしちゃって本当にいやらしいわ。ここ、胸揺らしに来るお店じゃないんだけど…自分からくすぐってな
んておねだりしてくる変態女だから、仕方ないわよね」
「ふひゃははははははっ!ち、違う…いい気になってなんか…変態なんかじゃ…あひゃはははははははははっ!」
二人の看護師が窪みを集中的に激しくくすぐってくる。最初の検診で開発された腋の下にこの激しい責めは堪ら
なくくすぐったかった。終始優しく責められて気持ちよくなるのもいいが、こうして激しく責められて大笑い
させられるのも、今の晴菜にとっては堪らなくよかった。今日の再検査の最初の責めで理性を溶かされた今、
彼女のくすぐられたいという欲求を抑えるものは何もない。
「い〜っひはははははははははははははははははははっ!くすぐったい〜!腋の下くすぐったい〜!」
「声が喜んでますね…これ検査なんですよ。ここ風俗店とかじゃないんですよ。わかってますか?この変態」
声が喜んでいるのを注意する素振りを見せつつ看護師は決してくすぐりを緩めない。ただ変態呼ばわりして晴菜
を責めたいだけである。
「ほらほらほらほら、笑いなさい。狂いなさい。検診でくすぐってほしいなんておねだりして、胸を揺らすような
変態女にはお仕置きよ。こちょこちょこちょこちょ」
「あ〜っはははははははははははははははははははは!私、変態なんかじゃないぃぃぃっ!」
もう一人の看護師は検査としてくすぐっているのを覚えているかも怪しかった。変態呼ばわりして責めつつ、自分
が楽しむのを目的としているだけな気もしないでもない。
「そろそろ足の裏の検査も一緒に行いますね。お願いしまーす」
看護師の声の後、新たに別の看護師が二人入ってくる。その二人は晴菜の足首を掴み、足の裏をくすぐり出す。
「うひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃっ!ひっはははははははははははははははははははははっ!」
いきなり足の裏を両方くすぐられ、さらに大きく笑い出す晴菜。22.5cmの小さな足裏は簡単に全体をくすぐること
ができる。そのため看護師は素早く指を動かして足裏全体を激しくくすぐる。
「小さくて可愛い足の裏ですね。ちょっと羨ましいですわ」
「でかい足くすぐるのもいいけど、小さいのもいいわね。こちょこちょこちょこちょ」

121くすぐり社会:2010/07/18(日) 00:46:22 ID:PlrxFCQc0
「ひ〜っひひひひひひひひひひひひひひひひひっ!くすぐったいっ!くすぐったい〜!ふひひひひはははははっ!」
「足の裏の感度もいいですわね。たっぷり笑ってくださいね」
腋の下と足の裏を一度に責められ、大笑いする晴菜。胸の揺れも今まで以上に大きくなり、それがまた看護師たち
に嫉妬と興奮を抱かせる。
「次はこれで感度を調べましょう」
看護師たちは指でくすぐるのをやめ、筆を取りだす。それを使って、腋の下と足の裏をくすぐり始める。
「ひひゃっ!?あっ、あはははははっ!ふひゃあっ!」
今までの激しいくすぐりから一転、筆を使った絶妙な力加減のくすぐりで与えられる刺激が変わり、晴菜の声の
調子も変わってしまう。ある意味、前回の検診の際のくすぐりに近いものになったのかもしれない。
「ほ〜ら、ここの窪みをこしょこしょこしょこしょ〜」
「土踏まずもこしょこしょこしょこしょ〜」
「ひひははははははっ!ひゃっ、あっ…はふぅ…く、くすぐったい…」
今までと違い、声に甘いものが混じり出してくる。快感の度合いがくすぐったいから気持ちいいへ変わっていって
いるのだ。体を揺するのはおとなしくなったが、身のよじり方がよりいやらしくなっている。表情も笑い悶える
ものから、うっとりしたものが混じったものへと変わっていく。
「うわ、体の振り方がいやらしいわ。検査だってこと忘れてんじゃないの?この変態」
「足の裏もこうやって責められると気持ちよくなるんですよ。私たちに全部委ねなさい」
腋の下をくすぐる看護師は晴菜を罵り、足の裏をくすぐる看護師は晴菜を誘惑していく。この二種類を使っていく
ことで晴菜の頭を混乱させてさらに蕩けさせていくつもりだ。
「はぅぅ…うはは…はふぅん…へ、変になる…私、変になるぅ…」
「変になる?あなたはとっくに変態ですよ。これ以上変になるならもう救いようがありませんけどね」
「いいんですよ、もっと変になって。感度を調べる検査なんですから、いっぱい感じてください」
「足の裏の感度、いっぱい調べてあげる。ほら、これでこうすると…」
看護師の一人は筆で足の裏を軽く上下になぞるようにくすぐる。
「はひひっ!ひふっ、ふぅぅん…」
刺激が変わって晴菜がさらに悶える。体もぴくぴくと震え、表情はさらにうっとりとしたものになっていく。
「気持ちよさそうな顔…本当にどうしようもない変態ねぇ」
腋の下をくすぐるスタッフはそう言いながら晴菜の二の腕を舐め始める。晴菜の気持ちよさそうな顔に自分の興奮
も高まっているようだ。
「うひゃあっ!?はっ、あっ、ひっ…ひひゃははっ!」
責められる箇所がさらに増え、晴菜はますます悶えていく。もうくすぐったいことなど忘れそうになっているの
かもしれない。

122くすぐり社会:2010/07/18(日) 00:46:42 ID:PlrxFCQc0
「はふ…あふ…ひゃはは…ふぅぅん…」
体を震わせ、快感に悶え続ける晴菜。筆でのくすぐりが始まってからおよそ十五分、彼女はもう限界に来ていた。
全く触れられていないはずの乳首は完全に勃起し、穿いているパンティには大量の染みができ、太股は何度も擦り
合わされている。表情はうっとりしたものと、物足りなさそうなのが混ざりあったものになり、目は潤んで半開き
になった口からは涎が垂れ始めていた。
「なんかイキたさそうな顔ね…もしかして、イキたいの?」
「うぁ…はぁ…」
「ふふ、言わなきゃ分かんないわよ。だからこのままにしてあげる」
看護師たちは晴菜の望みはわかっているが、それを自分から言わない限り叶えるつもりはなかった。検査という
名目で今まで通りの責めを続け、晴菜を昇り詰めさせていく。
「ふぁ…うぁぁ…はぅ…」
「あら、何か言いたさそうですね。ほら、言いたいことがあるなら言ってください」
「じゃないとずっとこのままよ。私たち、検査してるんだから何かあるなら言ってくれないと困るわ」
もの言いたげな晴菜の視線を無視して責めを続ける看護師たち。自分から言わせることで晴菜をもう一度堕とす
つもりなのだ。最初の検診で堕ち、もう一度ここで堕とせば晴菜はもう完全にくすぐりの虜になるだろう。
「くぅぅ…ふぅん…あぅぅ…」
「うふふ、どうされたいんですの?言ってみてくださいな。望むように検査してあげますわよ。ふぅ〜」
足の裏をくすぐっているスタッフが、晴菜の足の裏に息を吹きかける。
「ふぁぁっ!?あはふぅ…」
新たな刺激に体を大きく震わせる晴菜。焦らされていることで体の感度はどんどん上がっていく。
「ほら、そんなもの欲しそうな顔してないで、言いたいことをはっきり言いなさい。そうすればきっと天国に
行けるわよ。さあ、言いなさい」
「もう変態なんですから、今さら世間体とか気にする必要ありませんよ。言っちゃいましょうよ。そうすれば
楽になれますよ。このままずっと生殺しなんて嫌ですよね?気持ちよくしてほしいんですよね?イキたいんで
すよね?正直に言っちゃいましょ」
「ぁ…ぁ…く、くすぐってください…イカせてください…お願い…します…」
晴菜はとうとう懇願の言葉を再び言ってしまう。だが、看護師たちはそれで終わらせるつもりなどなかった。
「どこをどうされてイカせてほしいの?そこまで言わないとダメよ」
「はっきり言ってくださいな。どこを、どんな風に、くすぐられたいんですの?さあ、ご自分の気持ちを解放
なさってください」
具体的に言わせることで晴菜を堕ちるところまで堕とすつもりである。だが、それに抗う術は今の晴菜には
なかった。

123くすぐり社会:2010/07/18(日) 00:47:43 ID:PlrxFCQc0
「腋の下と…足の裏を…いっぱいくすぐって…イカせてください…」
「いっぱいくすぐってほしいの。どんな風にいっぱいくすぐってほしいの?言わないとわからないわよ」
「ぁぁ…激しく…思いっきりくすぐって…」
どんな風にされたいかを白状させられる晴菜。それを聞いて看護師たちは満足げに微笑み、四人で頷き合う。
「わかりました。では思いっきりくすぐってあげます」
「ほ〜ら、こちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ」
四人の看護師は一斉に晴菜を激しくくすぐる。腋の下と足の裏を五本の指でそれぞれ一気にくすぐっていく。
「ぎっはははははははははははははははははははっ!ひゃ〜っははははははははははははははははははははっ!
いい、くすぐったいのが気持ちいいぃぃぃっ!うひゃははははははははははははっ!くひひひひひひひひひっ!
ひ〜っひひひひひひひひひひひひひひひっ!」
今まで筆で優しくくすぐられていたところを指で一気に激しくくすぐられ、晴菜は大笑いしてしまう。そして
一気に絶頂へと向かっていく。
「あはははははははははははははははははっ!ふひひひひひゃはははははははははははははははぁぁぁぁんっ!
はひっ、あひひひっ!あっ、あっ、あひひひひひひひひひひひひはははははははははははぁぁぁぁぁぁぁんっ!」
体を激しく震わせ、晴菜は達してしまう。その瞬間、胸が大きく上下に揺れると共に、パンティの染みはさらに
大きくなった。その後は体を震わせながらぐったりと椅子に深くもたれ込む。
「今日の検査はこれで終わりです。うふふ、とてもいい感度でしたね。また何かあれば検査のためにお呼びしま
すので、その際にはきちんと受けに来てくださいね」
「あひ…はひぃ…」
息も絶え絶えになり、晴菜は返事もできない。それでも検査に呼ばれれば来ないはずがないであろうと、看護師
たちは考えていたし、事実そうなるだろう。川村晴菜は完全にくすぐりの虜になったといっていい。

これは施設の関係者しか知らない話だが、この部屋にはカメラが仕掛けてあり、検査の様子は全て撮影されて
いた。後日、この時の映像が施設の職員中に広まり、男性職員のおかずになることを晴菜は知る由もなかった。
一部の女性職員もこの映像を見て興奮しているらしい。小柄な体に胸が大きいアンバランス感が堪らない、と
多くの男性職員とほとんど変わらない答えを返したそうな。


せっかくなので再検査の話。サディスティックにしたかったがちょっとS度が足りなかったかも。

124名無し:2010/07/18(日) 08:35:07 ID:u.IaQZP2O
明日香「いや……いや……」
星華「ふふ……エキドナ、ラミア!やりなさい」
エキドナ「了解しました〜」

エキドナとラミアが指をならすと先ほどの磁力リングが4つ出現し、明日香の四肢をX字に拘束する

明日香「離して〜!私の負けでいいから」
星華「何言ってんの?負けでいいも何もあなたの負けなの」
明日香「いや!ジュンコ、モモエ、レイちゃん!助けて〜」
星華「レイ?あのレッドの子ね。心配せずとも3人とも私が倒してあげるわ」
明日香「レイちゃんは…アンタなんかには負けないわ!」
星華「やっといつもの気丈さが戻ってきたわね。そうでないと屈服させたって気がしないわ」
明日香「誰が…アンタなんかに!」
星華「エキドナ、ラミア!」
ラミア「わかりました。んふふ、まずは邪魔なもの脱ごっか♪」

ラミアとエキドナは明日香のミニスカートを脱がせる

エキドナ「へ〜♪パンツも水色なんだ!かわゆ〜い」

明日香は水色のブラとパンツ1枚ずつの姿のままX字に拘束された状態である

エキドナ「じゃあ次はブラとパンツを脱がしちゃうわね」
明日香「えっ……」
エキドナ「あはは♪冗談だよ〜、照れちゃってかわいいな〜」
ラミア「じゃあそろそろくすぐってあげましょうか」
エキドナ「制限時間は23分!よ〜い、スタート〜♪こちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ〜」
ラミア「ほ〜ら♪こちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ〜」

明日香はエキドナとラミアにそれぞれ10本、6本、計16本の腕でくすぐられる

ラミア「お姉さまだけが腕10本なんて不公平よ」
エキドナ「いいでしょ?ほれ♪」
ラミア「ちょっ…やめて」

エキドナは1本の手を使ってラミアのお腹をくすぐった

エキドナ「うふふ♪ラミアもくすぐりに弱いところは変わってないな〜」
ラミア「お姉さまこそ!このっ!」
エキドナ「きゃは!やめてよ〜」

ラミアも2本の手でエキドナの脇腹をくすぐり返す

ラミア「お姉さまも相変わらず脇腹が苦手なのね」

星華「アンタら…何してんの」
ラミア「マズいわ、星華様が怒ってる」
エキドナ「じゃあこの娘のくすぐりが終わったら決着つけましょ」
ラミア「望むところね」
エキドナ「決まり〜♪じゃその前に…たっくさん練習させてね?明日香ちゃんの身体で…」
明日香「やめ…きゃはははははははははははははははははははははははははははははははははははは〜」

125名無し:2010/07/18(日) 08:59:34 ID:u.IaQZP2O
明日香「あ〜ははははははははははははははははははははははははははははははははは〜」
エキドナ「こちょこちょこちょこちょこちょ〜♪くすぐったい?もっとくすぐらせてね〜」

ナージャB「あっちも始まったわね」
ナージャD「あなたのご主人様がくすぐられ終わるまでたっぷり遊びましょうね?」
サイバー・チュチュ「きゃはははははははははははははははははははははははははははははははははは〜!そこはやめて!」
ナージャD「あら…ここが弱いの?じゃあもっともっとくすぐったくしたげる」

ナージャDはサイバー・チュチュの脇の下をこちょこちょとくすぐる。Dは他の5人よりも大人びた口調で冷静である

ナージャD「みんな?この娘、脇の下をもっとくすぐったくしてほしいって」
ナージャB「自分からくすぐってなんて♪」
ナージャA「いいよ♪こちょこちょしてあげる〜」
サイバー・チュチュ「きゃははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは〜!そんなこと言ってない〜!」

ラミア「あなたのモンスターもナージャ達と遊んでるわ♪」
エキドナ「明日香ちゃんも負けないように笑わなきゃね♪」
明日香「いや〜っっっははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは〜」

明日香は全身をくすぐり尽くされる。首、脇の下、脇腹、お腹、足の裏などを責められる。素肌をサテンの手袋でこちょこちょくすぐられて明日香は笑い狂っている

エキドナ「こちょこちょ弱いね♪まぁ、無理もないか。この手袋はね、くすぐり専用の超特別製のものなの」
ラミア「これで素肌をくすぐられたら、どんな強情なスパイもたちまち降参してしまうの」
エキドナ「幸せだよ?こんなテクニック抜群の美少女2人にこちょこちょされるなんて」
明日香「きゃははははははははははははははははははははははははははははははは〜!全然幸せじゃないわよ〜」
エキドナ「じゃあ幸せになるまでくすぐり攻撃しちゃうね?」
ラミア「泣いてもムダよ?このデュエル場は地下にあるし、防音機能は万全、おまけに入口の場所は星華様しか知らない…まさしく星華様専用のくすぐり調教室よ」

ナージャE「……………………星華様専用のくすぐり調教室なの」
サイバー・チュチュ「そんな〜っっはははははははははははははははははははははははは〜」

蛇女達のくすぐりは続く

126くすぐり好きの名無しさん:2010/07/18(日) 10:53:02 ID:QpE.Kwrc0
>>118
巨乳すらも言葉責めの対象になってしまうのか……
いい小説でした、GJ


しかし最近、どの小説読んでも直後に遊戯王が混ざるな。まだ終わってないのか。

127くすぐり好きの名無しさん:2010/07/18(日) 11:04:15 ID:XUlfPoJ60
明日香死んでしまわないか心配やな笑

128くすぐり好きの名無しさん:2010/07/18(日) 11:31:00 ID:mC0CSSgs0
明日香くすぐりいじめ最高です!
女王の座を奪われた星華の逆恨みと嫉妬で
明日香をもっといじめちゃってください!

129くすぐり好きの名無しさん:2010/07/18(日) 14:36:12 ID:/gxU9yUA0
アキとレイのたたかい見たいな わら

130名無し:2010/07/18(日) 23:35:20 ID:u.IaQZP2O
心配せずとも書きます

っていうかまだ半分くらいしか行ってない

131<くすぐり処刑済み>:<くすぐり処刑済み>
<くすぐり処刑済み>

132くすぐり好きの名無しさん:2010/07/19(月) 00:58:03 ID:wwD4VJlA0
>>118-123

う〜ん、それにしてもエロイ。
サディスティックの度合いは少ないが、
エロさの度合いは確実に上がっていると思う。

勝手言い放題にも拘らず、
くすぐり社会さんは、いつも当方の希望を聞き入れてくれている。
それだけで十分であり、感謝している。
ありがとう。

133くすぐり好きの名無しさん:2010/07/19(月) 02:04:08 ID:vzHNTXA20
>>130
あと何レスぐらい消費するご予定でしょうか

134くすぐり好きの名無しさん:2010/07/19(月) 12:30:31 ID:nPQts.BQO
レス消費制限とかってあるの?小説は誰がどれだけしか書き込めないとかないよね?

他の方の小説も遊戯王の方の小説もいつも楽しく読ませてもらってます。

職人さんたちいつもありがとう

135くすぐり好きの名無しさん:2010/07/19(月) 16:07:12 ID:vzHNTXA20
>>134
基本、読む気がなければ無言で飛ばすのが礼儀だと思っている。
つっかかる言い方をしたことについては申し訳ないとも思っている。
しかし、他の作品読んだ後、くっつくように現れてくると飛ばすに飛ばせないんだよ。
投下するならもうちょっとまとめてから投下してほしい。

投下頻度は高いんだし、その頻度でメモ帳に書いてけばすぐ文量溜まるだろうし。
まだ半分しかいってないなら尚のこと、あと半分はまとめてくれ。コメント欲しさに分散してるようにしか見えぬ。

136くすぐり好きの名無しさん:2010/07/19(月) 19:13:19 ID:HfJuBvLY0
そのためにまとめサイトが出来たと思うんだけど機能してないしな。
管理者不在なんだろうか?

137くすぐり好きの名無しさん:2010/07/19(月) 19:41:35 ID:2U79ngi60
どっかで痛烈に荒らしに批判食らって不在になったんじゃなかったっけ?

138くすぐり好きの名無しさん:2010/07/21(水) 00:19:38 ID:BCzEtncM0
よそのSSスレだと、ある程度形になってから「○レス使います」的な宣言をして一気に投下するのが
一般的というか標準的なマナーな気がする

宣言しないまでも、書きながら投下(=終わるまで時間がかかる)はマナー違反としている所が多いと思う

139くすぐり社会:2010/07/21(水) 00:46:38 ID:/ylBuotU0
もう一作できたので、投下


バストアップのマッサージ再び

とある休日、朝川美樹は一人でティックルセンターに来ていた。娘二人は遊びに行ってしまったし、自分は
特にすることもなかった。そこでくすぐりの快楽とついでにバストアップを求めてここまで来てしまったのだ。
センターに入り、マッサージコーナーへと向かう。スタッフの指示に従い、部屋へと入っていく。
「それでは、服を脱いでこちらに横になってください」
服を脱ぎながら、もうこの時点で美樹の心は躍っていた。前にセンターに来た後、娘たちに毎日のように
くすぐられて、くすぐられるのが好きになっていた。もう早くくすぐられたくて堪らなかった。
服を全部脱ぎ、ベッドに横になる。スタッフの指が美樹の体へと近付いてくる。
「朝川さん、前にもいらっしゃいましたよね。今回も私が担当になります」
「あ、お、お願いします…」
どうやら前にマッサージしてくれたスタッフのようだった。あの時のことが思い出され、美樹は顔が熱くなる。
「ふぁぁ…あっ、あふ…」
スタッフの指が美樹の体を撫でていく。脇腹から腹を撫で、そこを往復するように五本の指で愛撫する。
その指の動きが美樹には堪らなくくすぐったかった。声がつい色っぽくなってしまう。
「くふ…ふぅん…ぅぅ…」
腹と脇を撫でるようにくすぐられていく。指が腹に来た時は臍に指を入れてほじってくるのがまた堪らなかった。
くすぐったさで腹筋が刺激されていく感じがする。ウエストのくびれが強調されるらしいが、もし本当に
強調されたら美樹にとっては非常に喜ばしいことだった。貧乳を気にしている美樹はせめて他の部分だけ
でも若い女性社員に嘗められないようにしたいと思っているからだ。
「今回はこちらにいきましょうか」
スタッフの指が腹から下がっていき、脚の方へ向かう。腰を下り、太股を撫でていく。
「ひゃふっ…あは、ぁぁ…」
太股を指が這うとそこからぞくぞくした感覚が走る。前回は全く触れられなかった部分だけに少々新鮮だった。
娘たちもあまり脚はくすぐってこなかったので、より新鮮な感じがする。
「綺麗な太股ですね。余分なお肉も少なめで…理想的な太股ですよ」
「そ、そんな…理想的だなんて…はぁぁ…んぅ…」
スタッフに太股を褒められ、気をよくしながらくすぐったさに悶える美樹。だが、そこはスカートで隠れて
しまう部分のため、若い社員に対する武器にするには不安があった。
「次はふくらはぎにいきましょうか。こちらも細くてお綺麗ですよ。それでいて少々肉感も併せ持って…
熟した女の理想の脚ですね。軽いマッサージで美しさを保つ程度で問題ないですね」
「あぅぅ…り、理想の脚だなんて…こんなおばさんの脚を…ふっく…」

140くすぐり社会:2010/07/21(水) 00:46:57 ID:/ylBuotU0
褒められながら脚を撫でるようにくすぐられ、美樹はさらに悶える。膝より下はスカートで隠れないので、
そこを褒められるのはかなり気分がよかった。それに加えてスタッフの指が感触がくすぐったくも心地よく
それが彼女の頭を少しずつ蕩けさせていく。
「足の裏の方も、失礼しますね」
両方のふくらはぎをしばらく撫でてから通り過ぎ、今度は足裏まで下がってくる。23cmの足の裏をまるで
感度を調べるかのように指でなぞる。
「ひはっ、あははっ!く、くすぐったい!」
「足の裏も綺麗ですね。夏にサンダルとかを履くとこういうところは目についたりすることがありますから
ここも美しさを保つように軽くマッサージしておきますね」
「いひっ、あっ、あはっ!きゃはははっ!」
両方の足の裏をなぞるようにくすぐられて美樹はしばらくの間笑い悶えていた。

脚へのくすぐりが済んだのか、再び上半身へのくすぐりに戻ってくる。今度は脇から胸の横側にかけて緩や
かにくすぐっている。
「んっ…んふ…ぁぁん…」
くすぐったいのか気持ちいいのか微妙な声を出す美樹。だがその顔は何か期待に満ちていた。悶えながら
女性スタッフにさりげなく熱い視線を向けている。
「朝川さん、どうかされましたか?」
スタッフはそのまま胸の横側を緩やかにくすぐる。乳房の方に手がいきそうになるが、その寸前でまた戻っ
ていき、脇へと向かい、また戻る。
「ふぅぅ…んぁぁ…はぅ…」
視線を向けるもスタッフは気付かぬような素振りでそのまま愛撫のようなくすぐりを続ける。美樹は悶え
ながらもやや不満そうにしていた。だがくすぐられればくすぐったさと快感で体を震わせてしまう。彼女は
自分が焦らされていることに気付きつつも、おあずけをくらった犬のようにスタッフの責めを待つしかない
状態だった。
「くふふ…ぅん…ぁぁ…んん…」
焦らされるのを不満に思っても、スタッフの指が動く度に声が出てしまう。美樹の体はスタッフの思うが
ままといっても差し支えなかった。不満であろうが声を出しているのであればそれは嫌ではない証拠。
美樹の表情から見て彼女はこのまま続けても逆らったりはしないであろうことをスタッフは察している。
何人もの女性にくすぐりの快楽を与えてきた経験は直接快感を与える以外にもこういった部分で発揮される
のである。一度センターで開発されて、さらに毎日のように娘にくすぐられてくすぐりの虜になっている
美樹に、逆らうことなどできるはずもなかった。

141くすぐり社会:2010/07/21(水) 00:47:18 ID:/ylBuotU0
「ふぁぁっ!?はぁ…あぁ…」
突然、美樹が大きな声を出す。スタッフの指が胸に来たのだ。念願の胸を責められ、美樹は思わず声を上げ
てしまったのである。体もそれを待ちわびたかのようにびくんと震える。
「朝川さんは、今日もバストアップのために来たんですよね。ご安心ください、ちゃんとここもマッサージ
しますから。ふふ、可愛いサイズですね」
「あはぁ…お、お願いしますぅ…くぅん」
美樹のAカップの胸は、両方ともそれぞれ五本の指で揉みながら指先で軽く擦るようにくすぐられる。乳房
にくすぐったさと快感の両方を送り込んでいくことでバストアップを促す…というのがスタッフの弁である。
スタッフの指が乳房の上を動けば美樹はくすぐったさそうに身をよじる。だがその表情は必死に何かに耐えて
いるようだった。
「うふふ、また我慢されて…我慢なんてしなくていいんですよ。でもその我慢されてる顔、本当に可愛らしい
です。我慢なんてしなくていいって言っても、つい我慢してほしいって思っちゃう…」
「ふぅぅ…!?くふっ、あっ、はふっ…」
スタッフは指を動かす速度を変え、美樹に与える刺激を少しずつ変えていく。変わっていく刺激に対して美樹
が我慢する表情を見たいという魂胆だ。事実、スタッフの狙い通り美樹は変わる刺激に対して必死に耐えよう
としている。
「んぃぃ…うっ、くっ、ふぅん…」
与えられる刺激に頭で考えるより早く体が動いてしまう。下半身の方では太股を艶めかしく擦り合わせていた。
そしてスタッフはその様を見て心の中で舌舐めずりをしている。次の責め方に入るには十分だろうと考える。
「朝川さん、失礼ですがお子様にも胸のサイズで負けていらっしゃるんですよね」
「ひぅぅ…は、はい…そうなんですぅ…はぁん…」
「小学生のお子様にも…それは母親として恥ずかしいですよね…」
「は、はいぃ…だから、大きくしたくて…あぅぅ…」
親身になっているかのように話し、自分の状況を、胸に関する情報を白状させ、そこを突いて責める…それが
スタッフの次の責め方だった。
「ふふっ、そうですか…朝川さんの可愛い胸は、小学生以下のサイズなんですね。最近の子供は小学生でも発育
がいいらしいですからね。朝川さんの可愛いサイズじゃもう小学生の平均以下かもしれませんね」
「はぅぅ…い、言わないで…小学生以下なんて言わないで…」
必死に頭を振ってスタッフの言葉から逃げようとする美樹だが、そんなことをしても無駄なのはおそらく本人に
もわかっているだろう。それでも少しでも現実から逃げたいと蕩けた頭で思っているのかもしれない。そして、
スタッフはくすぐりと共にさらに言葉を続けていく。

142くすぐり社会:2010/07/21(水) 00:47:36 ID:/ylBuotU0
「ほら、この可愛い胸が大きくなるよう、しっかりマッサージしましょう。私も協力しますから、頑張りましょ
うね。こうやって、刺激していくんです…」
「あふぅ…ふぁっ…ぁぁ…」
協力すると言って気を許させてじわじわと責めていく。親身になったふりをしながら、スタッフの頭の中にある
のはどんな言葉で美樹を責めるか、それだけだった。手の動きも絶妙な力加減で乳房をくすぐる。だが、決して
乳首には触れない。そこは最後まで取っておくつもりだった。触れずに焦らしておけば美樹の方からまた求めて
くる。それまでは決して触れるつもりはない。
「朝川さん、カップはおいくつですか?」
「あぁぁっ…え、A…Aカップですぅ…くふぅぅ…」
「まあ…それはちょっと成人女性としては恥ずかしいサイズですね…せめてもうワンカップは大きくしたいです
ね。これは念入りにマッサージをしないといけませんね」
「はぁぁん…あっ、ふぅ…ひぃっ…」
スタッフの指の動きがまた変わり、乳房の外側を回りながら内側へと寄ってくる動きになる。そして乳輪まで
いき、乳首ギリギリまでいくとまた外に戻る。それを繰り返して美樹の胸を責めていく。乳首ギリギリまでいく
ことで、乳首に与えられる切なさが通常より増えるのである。ギリギリのところで放置される切なさに美樹が
どこまで耐えられるか、スタッフはそれも楽しむつもりだった。

その責めになってから数分後、焦らしに焦らされた美樹の乳首はまだ触れられてもいないのにビンビンに勃起
していた。その前からすでに充血していたが、乳房の外側から乳輪まで優しくくすぐられるのに、乳首だけは
決して触れられない。そんな状況でさらに乳首が痛いほどに勃起しきっている。
「あら、乳首がこんなに起って…ビンビンですよ朝川さん。胸は可愛いサイズなのに、乳首は大きめなんですよ
ね。触って触って〜って自己主張してるみたいですね」
「あひぃ…言わないで…恥ずかしい…あぅぅん…」
「恥ずかしがることありませんよ。小さい胸に大きめ乳首だって個性ですよ。うふふ、触ってほしいですか?」
「えっ…あ…さ、触って…お願い…触ってください…ひぁ…」
前のマッサージでの乳首の快楽を思い出したのか、あっさり懇願してしまう美樹。彼女の蕩けた頭にはもう快楽
を我慢するという考えはなくなっているのかもしれない。
「ふふ、それじゃあこう言ってください。美樹の、ペチャパイの勃起乳首をこちょこちょしてくださいって。
そう言わなきゃ、触ってあげませんよ」
「あっ…ぁ…ぁ…み、美樹の…ペチャパイの勃起乳首を…こちょこちょ…してください…」
よほど乳首に触ってほしいのか、美樹は少し迷った素振りを見せた後にすぐ言われた通りに言ってしまった。
乳首の快楽への欲求が貧乳に対する恥ずかしさを上回ってしまったようである。

143くすぐり社会:2010/07/21(水) 00:47:57 ID:/ylBuotU0
「そんなに触ってほしいんですか?仕方ないですね。ほら、こしょこしょこしょ〜」
スタッフは美樹の乳首をくすぐり出す。だが指先で乳首に軽く触れるか触れないかの位置で緩やかにくすぐる
だけであった。
「きひぃぃっ!あ、あひっ…く、くすぐったいぃっ…で、でも…もっと…もっとくすぐってっ…」
刺激が足りないのか、もっと刺激を求める美樹。だが、スタッフの指の動きは変わらない。
「も、もっと…もっとお願いしますぅ…きゅぅぅん…」
「もっとしてほしいんですか?このペチャパイについてる大きめの乳首、もっと苛めてほしいんですか?」
「は、はひっ…美樹のペチャパイについてる、大きめの乳首…ふきゅう…もっとこちょこちょしてほしいんです…」
美樹はスタッフに誘導されるままに言葉を発してしまう。もう乳首のこと以外考えられない状態に等しかった。
完全にスタッフの思うがままの状態である。
「乳首を軽くこしょこしょしただけでピクピク震えちゃって…可愛いおっぱいですね〜。こしょこしょこしょ」
「ひぃんっ…お、お願い…もっとぉ…くひぃっ…」
「朝川さん、おっぱい小さいの、恥ずかしいですよね。いい年してこんな小さなおっぱい、恥ずかしいですよね」
「はひぃっ…は、恥ずかしい…おっぱい小さいの…恥ずかしいですぅ…ひはぁんっ…」
口では恥ずかしいと言いつつ、美樹の頭は乳首に対する刺激で占められている。おそらく絶頂させられてしま
えばこの辺りに何を言われていたかなんて覚えていないだろう。
「うふふ、そんな恥ずかしいおっぱいはお・し・お・き。こちょこちょこちょこちょこちょこちょ」
今まで軽めのくすぐりだったところに、急に激しいくすぐりを入れる。指の位置も乳首に触れるか触れないか
の位置ではなく、しっかりと触れて乳首をくすぐる。
「きひぃぃぃぃぃっ!ち、乳首っ、乳首くすぐったいぃぃぃっ!堪らないぃぃぃぃっ!ひぃぃぃぃぃぃっ!」
「朝川さん、おっぱいくすぐったい?おっぱい気持ちいい?ほら、言いなさい」
「ひぁぁぁぁぁぁんっ!お、おっぱいくすぐったいぃぃぃぃっ!気持ちいいぃぃぃぃっ!イ、イク…イク…
イッちゃう…あひぃぃぃぃぃぃぃんっ!」
体を激しく震わせて美樹は絶頂する。気を失った美樹の表情は白目を剥き口は半開きになり涙と涎を垂らして
いたが、非常に満足げだった。そんな状態でもスタッフが乳首を摘むと美樹は体をビクビクと震わせる。乳首
への刺激に対して体が反応を覚えてしまっているのだ。摘む強さを変えると反応が変わるあたり、前の時より
さらに進歩している。
「あら、イッちゃった。乳首の反応が前よりよくて、面白かったわ。ふふ、目が覚めるまで乳首で遊んでよう
かしらね。くりくりくりくりっ」
スタッフは気を失った美樹の乳首を弄って暇を潰すことにした。弄り方を変えて美樹の反応の違いを楽しむ
ことにしたようだ。

144くすぐり社会:2010/07/21(水) 00:49:26 ID:/ylBuotU0
美樹が目を覚ますと女性スタッフは美樹の乳首をくすぐっていた。今度の弄り方はくすぐるように指先で転が
すというものらしい。
「あっ…ふぅ…」
「あ、目が覚めましたか?今日はここまでです。また、いらしてくださいね」
満面の笑顔で美樹に言うスタッフ。美樹の乳首をくすぐりながら。
「は、はい…また…ぁん…来ます…はぁ…」
乳首をくすぐられ喘ぎながら美樹も答える。美樹自身も娘たちとは違うタイプの快感を味わえると共にバスト
アップも期待できるこのマッサージはまた受けたいと思っていた。案の定、最後の方に貧乳を馬鹿にされてい
たことなどは覚えていない。覚えていたとしてもスタッフはあえてそれを指摘することでホルモンを活性化
させるなどと言ってごまかすつもりであったが。
「あ、あの…」
「どうしましたか、朝川さん?」
「さ、最後に…もう一度乳首を激しく…」
絶頂してしばらく経っていたが、スタッフがずっと乳首を弄っていたため美樹の乳首は未だに充血している。
このまま服を着れば胸パッドに擦れる感触でイッてしまうかもしれない。それを防ぐためにもここでもう一度
この勃起した乳首を満足させておきたかった。いや、美樹自身もその気になってしまっていたのである。

この後、第二ラウンドが始まったかどうかはご想像にお任せします。


貧乳を言葉責めしたかったが、力加減と方向性に悩んでちょっと時間がかかってしまった。

145くすぐり好きの名無しさん:2010/07/21(水) 05:11:06 ID:GTfjmxEcO
>>135
既に分裂してしまった後のようですが、思うところがあったため意見を書き込ませて頂きます
あなたの主張は、些か勝手すぎるような印象を受けます
あなたは、自分が興味のない文章は目につくだけで我慢ならないのでしょうか?
スレのルールというものを一面的な視野で限定しすぎではないでしょうか…
少しずつ読者の反応を見ながら投下なさるやり方も、作者の方々からすればあるでしょうに
姿勢を端的にのみ捉えて「スレ乞食のような態度だ」などとのあなたの批判は、あまりにも乱暴に感じましたもので
それ以前に、こうした掲示板では複数の作品が入り乱れて存在することは、別段普通のことですし
まとめる必要性とか、ましてや作者の方に義務があるとか、初耳です
どこの>>1に書いてありましたでしょうか?
例えばどの板で浸透していますか?

146くすぐり好きの名無しさん:2010/07/21(水) 12:01:05 ID:1OU7sOGc0
>>139
あなたの書く母親はどうしてこうもエロいんだ……
世の女性がみんなこうして育っていたらと思うと笑いが止まりませんな

>>145
分……裂……?アメーバですか俺は。
まあ正直、>>135では言い方がキツかったとは思ってます。それは反省してます。

少々真面目に返答させていただきますが……
目につくだけで我慢ならない、なんてことはありません。最初のうちは楽しんで読んでました。
勿論、一読者が作者さんの投下方法についてとやかく言うのが好ましくないのも承知の上です。
さらに言えば、>>135を含む全ての俺のレス内に「まとめ投下が義務だ」なんて記述はありませんし、そんなことを言うつもりもありません。

貴方の仰る通り、こうした掲示板で複数の作品が入り乱れて存在するのは普通のことです。
それについて文句を言うつもりはありませんし、そうした飽和状態は、人口の少ないコミュニティではむしろ喜ばしい。
俺が>>135でキツい言い方をしたのは、>>118-123(くすぐり社会氏)の短編の直後に投下された>>124-125を見たからです。
こういう形で、作品の後に間をおかずに"未完の作品"を投下する行動はどうでしょうか。
最後が"続く"で結んでいるのですから、当然のように>>128,129のようなリクエスターが出てきます。
必然、完結した作品を投下した方へのコメントは相対的に減るわけです。もっとも、余計なお世話だと言われればそれまでですが。
さらに、こうした投下は遊戯王の人にとってもマイナスです。読者はワンシーンごとの評価しかレスをしません。
これがまとめての投下だったなら、大長編投下への労いもあったでしょうし、作品全体を見通してのコメントもなされたでしょう。
少なくともリクエスト厨(あえて呼ばせていただく)の中身無きコメントより、よっぽど質の良いコメントが寄せられると思います。

作品が多ければ多いほど、一つの作品へのありがたみ(こういうと大仰かもしれませんが)は薄れるものです。
自然とコメントや感想は分散し、作者さんへの一言も少なくなるでしょう。
「そんなこと気にしない」と言ってくれる作者さんもいるでしょうが、それでもやはり、作品へのコメントは励ましになると思います。
作者さんは「感想くれ」なんて言えないでしょうから、読者が率先してコメントを寄せるような空気こそ理想なはずです(自治厨臭いですが)。

ちなみにまとめ投下は、2ちゃんねるのエロパロ板等、ここのような創作小説スレではごく一般的なマナーです。
大体どこのスレでも、長期に渡る投稿は敬遠されがちですし、しばしば荒れる原因にもなっています。

147くすぐり好きの名無しさん:2010/07/21(水) 12:14:38 ID:1OU7sOGc0
ああ、分裂ってそういうことか……。
まさか荒れる前に自主分離していようとは思わなかった。

個人スレなら、どういう形式で投下をしても問題はありませんね。
だいぶお門違いの長文書いちゃったな、恥ずかしい。

148くすぐり好きの名無しさん:2010/07/21(水) 12:53:49 ID:GTfjmxEcO
まあ、誰だってコメントは欲しいですよね

149くすぐり好きの名無しさん:2010/07/21(水) 19:53:33 ID:5sn/md3.O
なんだ、意外と早く
最善の結果になりましたね
投稿者、否定的な人、ともに納得できる結果が得られたのに

肯定的な人がいまさら藪をつつく事もないのでは?

150くすぐり好きの名無しさん:2010/07/21(水) 20:35:27 ID:1OU7sOGc0
藪です、どうも

151くすぐり好きの名無しさん:2010/07/21(水) 21:55:35 ID:GTfjmxEcO
私には、「藪の人」が何を問題視しているか理解できなかったものですから
氏の主張は「荒らし」を誘発する根拠には薄く、作者側に責任があるかと言うとさらに疑問であり、また、あくまでこのスレの中の問題なのだとして捉えても、人口や作品の総数からして他掲示板のマナーとやらと同列に語るには不適切かと
他の言及にも首を傾げざるを得ないものが多く、
「自分が興味のない作品は無言で飛ばすが、読みたい作品のすぐ後に投稿されると飛ばすに飛ばせないから迷惑」
とありましたが、これも意味不明
「作品が投稿されたあと、時間を開けずに他の作品が投稿されと、先に投稿された方へのコメントが減るので迷惑」
という見解についても、先の作品へのレスには安価を使えば済む話ではないでしょうか?
時間差で先の作品へのコメントが削がれるというのは理由として弱いです
また、それ以前に氏はコメントを過剰に気にしすぎな傾向が否めず、違和感を覚えます
遊戯王の方に対して「コメントが欲しいようにしか見えない」と誹っておきながら、舌の根も渇かないうちにこのような態度を露呈されては…
思わず皮肉を書き込んだりもしてしまいましたが、その陰湿な行為はお詫びします
このスレはまず、議論の場ではないですが、住人の一意見すら述べられない場ではなかったと認識していますし、今回は単に私見を述べさせて頂いただけです
全体にまん延する事無かれ主義で丸く収まったかに見えますが、直視せず手早くしがらみに蓋をしてしまっただけだと私は思います
ただそれはそれで、遊戯王の方の対応は大人だと思うし、理不尽さは残りますが、私もこれ以上「藪をつつく」ことはしません

152くすぐり好きの名無しさん:2010/07/22(木) 02:42:56 ID:H6cw.sVQ0
>>151
思いっきりつついてるじゃねーかwww

大人にスルーするんだぞ藪の人、蛇を出すなよ。

153くすぐり好きの名無しさん:2010/07/22(木) 20:45:40 ID:jBhbGDNg0
オウフwwwwwwwwwwwww
最近SSが分布してて読みづらいだのwwwwwwwまとめが機能してないだのよく見るからwwwww
過去ログ含むスレをwwwwww簡単にtxtでまとめて見たでござるwwwwwwwww
オリキャラスレとくすぐる女の子スレは疲れたのでパスでござるwwwww誰か頼んだwwwwww
勝手に俺の作品まとめてんじゃねー!って人やまとめ方が気にいらねー!って作者様がいるならwwwwwwwww差し替えるので俺をぶん殴ってくだしあwwwww
txt読みづらい、氏ねとか言う批判はwwwwwwwwwwwこのまとめ自体半分以上自分のためwwwwwwwwwww華麗にスルーwwwww


tp://www1.axfc.net/uploader/Sc/so/136466
パスはいつものkochoでござるwwwwwwwwwwww
あと口調がうざいとか言う人はwwwwwwwwwww嫁をくすぐりの刑に処すでござるwwwwwww

154くすぐり好きの名無しさん:2010/07/22(木) 21:15:34 ID:4DHqBU4w0
>>154
感謝!
まとめられたのを見てみると、これだけ小説があったんだなあ。

155まとめの人:2010/07/22(木) 21:36:09 ID:cxiRjIZo0
>>153
まとめGJですお!
機会があればまとめサイトの更新に利用するかも知れません。

ですが、ぶっちゃけた話
暇があればまとめよりも絵の方に時間を注ぎたいので
着手に踏み切る可能性は限りなく0に近いと思います。
もともと「暫定」まとめですし。

もしまとめサイトを立ち上げて下さる方がいましたら
ご連絡ください(´・ω・`)

156くすぐり好きの名無しさん:2010/07/22(木) 22:56:37 ID:gEiH02Zw0
>>153
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwww

wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwww

wwwwwwwwwwwwwwwwww



157くすぐり好きの名無しさん:2010/07/23(金) 01:00:11 ID:n53uVdFM0
落ち着け
今大事なのは、女の子の乳首をひたすらくすぐるくすぐり小説に需要はあるかどうかだ。

158くすぐり好きの名無しさん:2010/07/23(金) 01:13:49 ID:J6vS2V420
>>153
GJ

だがあえて言おう、口調がウザい。
あ、俺の嫁はFF6のティナですのでよろしくお願いしますね^^


>>155
まとめWikiでも作ろうか。
エロパロ倉庫なんてものがあるんだ、できないことはないぜ

159くすぐり好きの名無しさん:2010/07/23(金) 19:40:33 ID:jYf.4a6U0
>>157
個人的には超読みたい。

160くすぐり好きの名無しさん:2010/07/23(金) 22:25:25 ID:n7PW31Os0
>>157
何それ超読みたい

>>158
拙者wwwwwwwwwwwFF6にはリルムという嫁がすでにいるのでござるwwwwwww
浮気は御法度故wwwwwwww仕方ないからティナは見逃すでござるwwwwwwいやー残念だなーwwwwwwww



乗りかかった船と言うことでwwwwwwwwwせっかくだから見当たったSS全部まとめてきたでござるwwwww
抜けているSSやwwwwwwwwwまとめられていないスレがあるようならwwwwwwwww
言ってくれれば暇ならまとめるかもしれないでござるwwwwww
べwwwwww別にあんた達のためまとめたわけじゃないでござるwwwwwwwwww
勘違いしないで御座候wwwwwwwwwwwwww

161くすぐり好きの名無しさん:2010/07/23(金) 22:30:35 ID:n7PW31Os0
オウフwwwwwwwwwww肝心のURLを忘れたでござるwwwwwww
かたじけねえwwwwwwwwwwかたじけねえwwwwwwwwwww

tp://www1.axfc.net/uploader/Sc/so/136853
passは同じにござるwwwwwww

162くすぐり好きの名無しさん:2010/07/23(金) 22:44:36 ID:jYf.4a6U0
>>161
DLさせてもらいました。かたじけのうござる。
しかしなぜ無駄にツンデレでござるかwwwwwwwwww

163くすぐり好きの名無しさん:2010/07/24(土) 02:48:49 ID:/sCbWq7Y0
もうこの流れやめましょう。
小説を書く人が書きづらいでしょう。

164くすぐり好きの名無しさん:2010/07/24(土) 09:57:56 ID:tSmTE7P60
>>163
ちょっと調子に乗りすぎたね。ごめんなさい。
需要はあるみたいなので>>161は放置してきます。

165くすぐり好きの名無しさん:2010/07/24(土) 19:08:56 ID:gpXfoUE20
>>139-144

いつもながら素晴らしい作品をありがとう。
楽しませていただいた。

166くすぐり好きの名無しさん:2010/07/26(月) 22:26:07 ID:3IK7Iv9c0
あれ、まとめの1つ目が見つからないのは僕だけでしょうか?

167くすぐり好きの名無しさん:2010/07/27(火) 22:06:49 ID:gMRq3/QMO
はい

168くすぐり好きの名無しさん:2010/08/05(木) 00:34:01 ID:lg6qj6dg0
みんなはどんな感じのくすぐりが好きなんだろうか?

169くすぐり好きの名無しさん:2010/08/07(土) 00:34:03 ID:qVw69iZA0
ここ2週間ほど、くすぐり社会さんの姿が見えないが、夏バテだろうか。
またお願いしたいことがあるのだが・・・。

170くすぐり好きの名無しさん:2010/08/07(土) 00:41:19 ID:roTw26.k0
何この乞食根性

171くすぐり好きの名無しさん:2010/08/07(土) 07:41:24 ID:CNlAcWMo0
>>169
最近少し忙しくてあまり書いてる時間がなかった。
今日は無理だが明日か明後日辺りに投下できると思う。

172くすぐり好きの名無しさん:2010/08/07(土) 23:15:48 ID:3cEaqGA60
>>171
楽しみにしている。

173くすぐり好きの名無しさん:2010/08/08(日) 02:42:54 ID:zkRZSCDs0
コチョノート
このノートに名前を書かれたものは・・・くすぐられる!

ある日人間界に一人のコチョ神が舞い降りた。
名前はコチョ木ルキア、死神ではなくコチョ神。
ルキア「ブリーチの死神と私キャラかぶってるんだけど」
そしてそのノートを拾ってしまった凡才、矢神白湯。
白湯はこのノートを使ってあることをしようと考える。
白湯「新世界の神になろうかな・・」

しかしそこに立ちはだかるもう一人の凡才「エロ」
エロ「私は白湯ちゃんがキラだと疑っています。疑っていると言っても100%くらいです」

二人の戦いが・・・今始まる!

174くすぐり好きの名無しさん:2010/08/08(日) 03:12:12 ID:zkRZSCDs0
白湯は高校の帰りにあるものを拾った。
白湯「なんだろ?このピンクのノート?コチョノート?」
白湯は家に帰ってそのノートを開いてみた。
白湯「なになに・・・使い方・・・」
このノートに名前を書かれた人間は、くすぐられる。
名前を書くときには、その人間の顔を思い浮かべながらじゃないとだめ。
普通に名前を書いた場合は見えない20の手が対象の足の裏、ふともも、腰、わき腹、わき、おなか、乳房、首、耳、背中、を中心に40秒間くすぐる。
名前を書いた後に、何時〜何時までと指定すればそのとおりになる。
またくすぐられる詳しい状況を指定することもできる。
同じ人間の名前でもいくらでも書くことができる。
くすぐったさと気持ちよさ以外の刺激を誰かに与える状況は書けない。
白湯「へ、変なノート・・・」

175くすぐり好きの名無しさん:2010/08/08(日) 03:18:59 ID:zkRZSCDs0
白湯が読んだ以外にも詳しいルールはたくさんあった。
くすぐられる状況が物理的にありえない場合だと、ただの20本の腕コチョになる。
ノートのくすぐりで身体に後遺症が残ることは絶対にない。
もちろん死ぬこともない。
「愛撫のようにくすぐる」と書けば、快楽を与えることも可能である。
また、読者からのアイディアによって、エロい、もしくはくすぐったいルールが追加されることもある。



白湯「とりあえす、見た目かわいいから私のものということで・・・なくさないように名前書かなきゃ・・・」
白湯「矢神白湯・・・と」
つづく

176くすぐり好きの名無しさん:2010/08/08(日) 11:04:50 ID:LxrgmCr.0
>>175
最初の犠牲者は自分自身か…続き楽しみにしてます!

177くすぐり好きの名無しさん:2010/08/08(日) 12:13:10 ID:RjlmxGik0
めっちゃおもしろそう!

178くすぐり好きの名無しさん:2010/08/08(日) 14:54:45 ID:D5ihfohQ0
ルールを追加するなら
原作準拠っぽく、名前を書き間違うとペナルティが発生するとか面白そうですね。
あとは嘘ルールを正式採用して、14日間使用しなかった場合、所有者は新しく名前を書き込むまで
地獄のくすぐったさにおそわれるとか。

目の取引はどうしましょう。
死神にくすぐってもらった時間、もしくはくすぐり我慢で耐えられた時間だけ使える様になるとか。

楽しみに待ってます。

179くすぐり社会:2010/08/09(月) 00:21:21 ID:xh1xqM/I0
くすぐり奴隷を作ろう

藤本藍は奇妙な体勢で目を覚ました。両手は上から垂れ下がっている輪のようなものを握らされていて、革製の
何かに跨っているというよりは、地面に足がついているため立っていて股間に軽く何かを押し付けられている
状態だった。両腕には腕輪のようなものがついていて、それが天井から伸びている紐で繋がれているため、両手
を上げた状態から下ろすことができない。
「あ、おばさん目が覚めたんだね。気分はどう?」
目の前にいる少女が尋ねてくる。高校生だろうか、制服らしきものを着ている。
「誰がおばさんよ…それになんなのあなたたち…」
気分はいいはずがない。それにおばさんと言われて藍は少し不機嫌になった。これでもまだ30代前半である。
「そんな口きいていいの、おばさん?」
少女が少しずつ近付いてくる。周りにまだ何人かいるようで、少女たちというのが正しいだろうか。指をわきわき
させながら数人の少女が近付いてくるのは藍にとって不気味に感じるものだった。
「こちょこちょこちょこちょこちょこちょ」
少女たちが一斉に藍の体をくすぐってくる。服越しに脇腹を、スカート越しに太股を、むき出しの腋の下を、少女
たちのしなやかな指先が一斉にくすぐる。
「っく…くはっ、きっははははははははははははははははははっ!ちょ、ちょっと…いきなり何を…いひひひっ、
ひ〜っはははははははははははははははははははははっ!」
突然様々な箇所をくすぐられ、藍は思わず大笑いしてしまう。何をされるかと思ったらいきなりくすぐられるの
には正直驚いている。
「見ればわかるでしょ、おばさんをくすぐってるのよ。こちょこちょこちょこちょ〜」
「ふひゃははははははははははははははははははっ!や、やめて…やめてってば!あっははははははははははっ!」
「あ、そうだ。言い忘れてたけど、その輪っかから手を離さない方がいいよ」
思い出したかのように少女が言う。だが大声で笑っている藍に聞こえているかは怪しかった。その証拠に、藍の
手が握っていた輪から離れてしまう。
「はうぅっ!?」
突然、股間に振動を感じて体が大きく跳ねてしまう。藍が跨っている台のようなものが震えているのである。
「はっ、くぅぅ…な、何これ…」
「おばさんが輪っかから手を離すと、その台が震えるの。そういう振動が大好きなら離したままでもいいけど…」
それを聞いて藍は慌てて輪を握り直す。そうすると台の振動が止まり、股間に与えられる刺激も止まる。
くすぐったいだけでも堪らないのに、股間に変な振動まで与えられたらすぐにおかしくなってしまいそうだった。
「んははははははははははっ!きひひひひひひひひひひひひひひひっ!くくっ…ふふふふふふふふふふふふふ!」
輪から手を離さないよう、力を込める。だがそうやって力むと逆にくすぐりがもっと気になってしまう。

180くすぐり社会:2010/08/09(月) 00:21:45 ID:xh1xqM/I0
「ほれほれ、こちょこちょこちょこちょ。いい年してノースリーブなんて着ちゃって、腋の下をくすぐられたい
ってことよね。お望み通りいっぱいくすぐってあげるからね」
「いひっはははははははははははははははははははっ!違う…違うぅぅっ!ぎゃははははははははははははっ!」
腋の下をくすぐっている二人は指先で引っ掻くようにしたりかき混ぜるようにしたりと、様々な動きで腋の下を
責めていく。ノースリーブでむき出しになっている藍の腋の下は、彼女たちにとって格好の責めどころであった。
「ノースリーブが許されるのは20代までよねー。30代のおばさんになったらさすがにないわー」
「しかも胸元もちょっと広めだしおばさん、ちょっと胸に自信あるでしょ」
「あっはははははははははははははははははははっ!きゃふふっ、ぬひひひひひひひひひひひひひひひひっ!」
少女たちの言葉は、藍にとって図星だった。彼女は密かに自分の胸に自信があった。Dカップのバスト、形にも
それなりの自信は持っている。職場の仲間内でも一番大きいため、夏の暑い時期になるとそれを見せつけるように
形がはっきりわかるような薄着で出社することもある。他の部署に自分より胸の大きい女性はいるが、年齢も自分
より上であるためあんなものすぐに垂れる、自分の方が若いし魅力も上だと思っていた。
「確かに結構あるよね。でもそれくらいなら特別大きいってわけじゃないんだし、調子に乗らない方がいいわよ。
それともお腹がちょっとぷにぷにしてきてるから、胸を頼りにしてるのかしら?」
これも図星であった。最近、少し腹に肉がつき始めているため、どうしても胸を強調して視線をそちらに集中させ
たくなってしまうのである。胸が痩せてしまうのを恐れて下手にダイエットもできず、腹を気にしながら胸に視線
を集める努力をしていた。
「んひひひひははははははははははははははははっ!や、やめて…やめてよ!っきひひひひひひひひひひひひ!」
言葉でなじられながらくすぐられるのに必死に耐えようとする藍。だが、くすぐりに耐えることに集中すると今度
は輪を握ることに意識が向かなくなる。藍の頭の上ではまた手が輪から離れようとしていた。
「おばさん、輪っかから手が離れそうだよ。離しちゃっていいの?」
「んぎひひひひひひひひひひひひひひっ!っく…くくくくくくく…!」
少女たちの言葉で輪と振動のことを思い出し、寸でのところで握り直す。だが輪を握る方に集中するとくすぐり
が気になってしまう。くすぐりが堪らなくなって耐えようとそちらに集中すると今度は輪の方が疎かになって手
を離しそうになってしまう。今、輪を握り直すのも歯を食いしばってくすぐりに耐えながら体を伸ばしやっとの
ことで握ったのである。このままではいつか手を離してしまう、だがどうにもできない。藍の心は早くも絶望的
な方向に向かおうとしていた。
「握り直せたね、よかったね。でもいつまで握ってられるかなぁ。私たちのこちょこちょはまだこれからなんだか
ら。もっともっとくすぐってあげちゃうんだから。頑張って我慢してね、おばさん」
「おばさんはこれから私たちにもっとくすぐられるのよ。頑張って我慢しないとおかしくなっちゃうかも。でも
諦めちゃった方が天国見れるかもね」

181くすぐり社会:2010/08/09(月) 00:22:11 ID:xh1xqM/I0
腋の下をくすぐっている少女たちは、藍の耳にそっと息を吹きかける。
「ふあっ…あっはははははははははははははははははははっ!あはぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!?」
突然の耳への責めに、藍の体からはふっと力が抜けてしまう。それによりくすぐりに対する反応がより大きくなり
さらにうっかり手を輪から離してしまった。そのため股間に台の振動を受けてしまう。
「ひ〜っひひひひひひひひひはははははははははははっ!はっはははははははははぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!」
思わぬ股間への刺激に、輪を握り直すのも忘れて体を振り乱す藍。自慢の胸が上下左右に大きく震えている。
「手を離しちゃった〜。握らなくていいの?胸そんなに揺らすほど気持ちいいの?気持ちよくてもう握らなくても
いいのかな?いやらしいおばさんだね」
「きひひひひひゃはははははははははははははっ!うっくくくくくくくくくくぅぅぅっ!い、いやらしくなんか…
くひひひひひひゃひゃひゃひゃひゃひゃっ!」
再び歯を食いしばりながらくすぐりと振動に耐え、藍は輪を握り直す。振動が止まり、股間への刺激が治まる。
しかし彼女は気付いていない。意識して強く握らないとすぐ輪を握るのが緩んでしまうことに、その原因が自分の
疲労だけではないことに。
「よく頑張ったわね、おばさん。でもその様子じゃどこまで我慢できるか心配ね。さっさと諦めた方がいいんじゃ
ない?我慢したって辛いだけよ」
「きひっ、うっひゃははははははははははははっ!よ、余計な…お世話…ぎゃはははははははははははははっ!」
くすぐり責めに加え、気を抜けば股間へ振動が送られる。逃れようとしても両手を上げた状態で天井に繋がれて
いるため大して動くことはできない。さらに少女たちの言葉が藍を精神的に責め立ててくる。諦める方向へ誘導
したり握り直させる方に誘導したりを繰り返し、さらに嘲ったりもすることで藍の精神力も削ろうという算段だ。
「ほれほれ〜、こちょこちょこちょこちょ」
「うひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ!や、やめ…やめて〜!くすぐったいっ!」
「おばさん、手が離れちゃうよ。またお股にブルブル来ちゃうよ」
「うぐぐぐぐ…きひひひひっ…く〜っくくくくくく…!ぎひゃはははははははははははははははっ!」
「そうそう、頑張って握らないとブルブルきついよ。こちょこちょこちょこちょ」
「あははははははははははははははははははっ!ぎゃ〜っははははははははははははははははははははっ!」
くすぐりに耐えようとすれば輪を握るのが疎かになり、輪を握るのに集中すれば今度はくすぐりに耐えるのが疎か
になり、くすぐりに対して大きく反応してしまう。特に輪を強く握り始めたところに少女たちはくすぐりを最も
強くする。それによって藍に最大のくすぐったさを与えるのだ。そして手が緩みだす頃にくすぐりを少しずつ緩め
手を離しそうなところで握り直させる方に誘導するか、そのまま放置して振動を受けさせる。
藍はすっかりこのローテーションのようなものに嵌まってしまっていた。少女たちの思うままに体力と気力を削ら
れていく。刺激とそれによる快感とくすぐったさを少しずつ体に刻み込まれていく。

182くすぐり社会:2010/08/09(月) 00:22:36 ID:xh1xqM/I0
それからしばらく責めが続けられると、藍の方に変化が表れる。手を離し、振動を受けてから握り直しても今まで
のように強く握り直すのではなく、握るのもやっとという感じで弱々しく握ることしかできなくなっていた。
少女たちと台の振動による責めで、少女たちの目論み通りに気力と体力を消耗させられたのである。それだけで
なく、くすぐったさと快感で頭が蕩けてきてしまっているのだ。目には涙が浮かび、口からは今にも涎が垂れそう
になっている。それに伴ってか、少女たちのくすぐりも激しいものと緩やかなもののローテーションから愛撫の
ような優しいくすぐりだけになっていた。激しい責めがないにもかかわらず、今までよりも早いペースで振動を
受けて輪を握り直すという流れが繰り返されている。
「ひはっ、きははっ…はぁぁぁんっ!?あは、あははは…くふふぅ…」
「おばさん、どうしたの?輪っかを握る手になんだか力が入ってないみたいよ。それに顔もなんだかとろんとして
きてる…気持ちいいのが堪らなくなってきちゃった?くすぐったいのが気持ちよくなってきちゃった?」
「あはっ、きひっ、ひゃは…ふぁぁぁぁぁぁんっ!あぁぁぁぁぁぁんっ!はぁぁぁぁぁぁぁ…!」
藍は少女たちの言葉に反応もできず、くすぐりや振動の刺激に対して反応することしかできない。消耗したとは
いえ、まだ言葉に反応する体力がないわけではない。体が刺激を受け入れることを優先してしまっていて、少女
たちの言葉を右から左へ流してしまっているのである。その様子を見て少女たちは小悪魔のような笑みを浮かべて
いた。自分たちの思い通りに藍への責めが進んでいることに満足しているのだ。
そんな中、藍は再び輪から手を離してしまう。振動が股間を襲い、快感で体を震わせる。今度はなかなか輪を握り
直すことができず、振動を受け続けてしまっている。
「うふふ、どうしたの?早く握らないとずっとブルブルしてるよ。それとももう諦めちゃったのかな?気持ちよく
なりたいのかな?しょうがないよね。おばさん、頑張ったよね。いいんだよ、諦めても。そうすればお股がずっと
ブルブル気持ちいいよ。私たちみたいな小娘に責められて、我慢できなくなって降参しちゃうのね」
「ふぅぅぅん…くぅぅぅぅん…あっ、あっ、はぁぁぁぁぁぁん…」
藍はなんとか力を振り絞ってもう一度輪を握り直す。振動は止まったが、今ので体力と気力がまた著しく奪われて
しまった。もう今にもぐったりとしてしまいそうな状態である。
「やっと握れたね〜。今度はいつまで握っていられるかな?こちょこちょこちょこちょ〜」
少女たちは容赦なくくすぐりを再開する。再び優しいくすぐり。激しくはないが、それでも藍の力を少しずつ奪っ
ていく。くすぐりによって藍の握力がまた少しずつ弱まっていく。
「ほらほらおばさん、また手が離れちゃうよ。頑張らないとお股に来ちゃうよ。こちょこちょこちょ〜」
「ほらほら離しちゃいなよ。そうすればお股が気持ちよくなれるわよ。諦めちゃいなよ」
二通りの言葉と優しいくすぐりが藍をじわじわと責めていく。藍の指がまた少しずつ輪から離れていく。完全に
離してしまうのも時間の問題であることがはっきりとわかる。激しさがない優しいくすぐりだからこそ、じわじわ
と藍の力が抜けていくのが見て取れるのだ。

183くすぐり社会:2010/08/09(月) 00:22:56 ID:xh1xqM/I0
「あっ、はっ、ひはっ…」
くすぐりの刺激に反応することしかできない藍。少女たちに言葉をかけられてもそれに反応もせずに体を震わせ、
少しずつ輪から手を離していく。もう頭の中は快感によって今にも埋め尽くされそうである。辛うじて残った理性
が屈服の言葉を言わないように、プライドを捨てないように留めているといったところだ。しかし、その理性も
もう風前の灯という状態で、いつ理性が溶けてしまってもおかしくなかった。
「うぅ…あはぁ…」
今回はなかなか輪から手を離さない。最後の抵抗とばかりに指が必死に輪にしがみついているかのようだ。おそら
くもう一度股間に振動を受ければ、自分は終わりだと体がわかっている…のかもしれない。
くすぐっている少女たちもそれを感じているようで、一手新しい刺激を与えることにした。
「うふふ…それっ」
「はうっ…」
腋の下をくすぐっている少女二人が、勃起している乳首を軽く指で弾いたのである。藍の体はその快感でぴくんと
大きく震え、その拍子に指が輪から離れてしまった。もうその次に起こることなどわかりきっている。藍の股間は
振動にまた襲われることになった。
「うぁぁぁぁぁぁ…あっ、あっ、はぅぅぅぅ…」
股間への振動に体を震わせる藍。体が震えれば胸も揺れる。消耗しているためさっきから大声は出なくなっている
が、体は快感を感じるし、振動に反応してしまうのには変わりなかった。
「あ〜あ、また手を離しちゃった。今度はちゃんと握り直せるかな?ふふ、おばさん頑張って」
嬉しそうな顔で少女たちが言う。再び振動を受けている藍の様を見て楽しむつもりなのだ。
「あぁぁぁぁぁ…はぁぁぁぁぁぁ…ふぅぅぅぅぅぅぅ…」
今回は藍が上に手を伸ばそうとする気配がない。どうやらもう輪を握り直す気力すらなくなってしまったようである。
ぐったりとしたような様子で振動の快感に身を任せているような状態だ。
「あれ?おばさんが手を伸ばさなくなっちゃった。諦めちゃったのかな?それとも堪らなくて我慢できなくなっ
ちゃったのかな?」

しばらく藍の様子を眺めていたが、藍が輪を握ろうと動く気配は全くなかった。股間に与えられる振動の快感で
体を震わせ胸を揺らすだけである。その表情はすっかり蕩けきっていて、くすぐりに耐えることから解放された
ような感じすら見えてしまっていた。
「あっ、あっ、あぁっ…イ、イク…イク…あっ、あっ、あっ!」
絶頂が近いようで消耗しきっていたはずの声のトーンが少しずつ上がっていく。完全に快感を受け入れることに
したようで、もう理性は完全に溶けてしまっていると思われる。
だが絶頂する寸前で股間に与えられる振動は突然止まってしまう。体力がほぼ根こそぎ奪われてしまっているため
振動が止まれば体の動きも止まり、ぐったりとした様子に戻る。

184くすぐり社会:2010/08/09(月) 00:23:59 ID:xh1xqM/I0
「なにイキそうになってるの?勝手にイキそうになってるんじゃないわよ、おばさん」
藍の股間に与えられる振動が止まった理由は簡単である。少女たちが台の振動を停止させたのだ。まだ屈服の言葉
を言わせていないのに絶頂されては困るため、振動を停止させた。
「ぁ…ぁ…」
「ねえ、おばさん…イキたかったら、私たちの奴隷になりなよ。くすぐられて気持ちよくなれるわよ」
「ぁぁ…ひはぁ…ぁひ…」
限りなく優しくくすぐりながら、少女たちは藍に奴隷になることを迫る。くすぐりや振動を与えている間に屈服の
言葉を自分から言わなかったため、こうして言わせることにしたのだ。寸止めの状態からくすぐりでまた少しずつ
登らせていき、本当に絶頂寸前のギリギリまで押し上げていく。そしてギリギリまで来たらくすぐりを弱め、少し
休ませてからまら登らせるのを繰り返す。
「ひぁぁ…な、なる…奴隷になる…だからイカせて…イカせてぇ…」
くすぐったさと快感で理性を溶かされた状態で絶頂寸前のギリギリの状態を保たれ、藍の頭に我慢なんてものは
もうなくなっていた。そして今の言葉でほんの僅かに残っていたかもしれない最後の理性の一欠片が完全に消滅
してしまった。今、藤本藍は快楽に完全に負けて少女たちに屈服したのである。
「うふふ、なっちゃった。奴隷になっちゃった。それじゃあご褒美にイカせてあげるね」
「そーれ、こちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ」
少女たちは台の振動を最大にすると共に藍の体を一斉に激しくくすぐる。今まで焦らされていた藍の体はそれに
よって一気に激しい快感に襲われることになる。
「ひぃぃぃぃぃぃっ!ぐひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃぁぁぁぁんっ!き、気持ちいい…くすぐったい…
ぎゃっははははははははははははははははははぁぁぁぁぁぁぁんっ!イ、イク…イッちゃう…イクぅぅぅぅっ!
ひ〜っひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃんっ!」
一気に与えられた激しい快感により、そのまま一気に絶頂してしまう藍。体も激しく震え、胸も上下左右に揺れ
動いていた。
「うひゃはははははははははははははははははははっ!あっははははははははははははははははぁぁぁぁぁんっ!
いい…いいっ…くすぐったくて気持ちいいのぉぉぉっ!もっと…もっとこちょこちょしてぇぇっ!もっとブルブル
してぇぇっ!ぎゃ〜っはははははははははははははははははははははははぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁんっ!」

こうして、藍は少女たちが満足するまで責められ続ける。そして今日の責めが終わっても、また別の日には少女
たちに呼び出されてこうして責められることになる。それが奴隷になった藍のこれからである。
女性を攫ってくすぐり奴隷にする者たちがいることを以前述べたと思うが、その真似事を行う少女たちもごく稀に
いる。彼女たちは奴隷にした女性を自分の好きな時に呼びつけて玩具として責め立てて遊ぶのだ。
そんな少女たちはきっと将来はくすぐり関係の仕事に就くか、またはくすぐり奴隷を作る本格的な犯罪に身を染め
ていくか…それはその時にならなければ分からない。

185くすぐり社会:2010/08/09(月) 00:26:24 ID:xh1xqM/I0
社会の裏側風なのをまた書いてみた。
前は犯罪集団みたいな感じだったが、今回は学生による暴行?みたいな感じで。

186くすぐり好きの名無しさん:2010/08/09(月) 15:54:02 ID:klhhObAo0
相変わらずGJすぎるな。プロの領域か
俺もこんな小説書けるようになりたい

187くすぐり好きの名無しさん:2010/08/09(月) 18:03:56 ID:yF/n5AM60
コチョノートみてえなあ

188くすぐり好きの名無しさん:2010/08/09(月) 22:46:11 ID:KJLy02vY0
>>179-185
なんと言えばよいのだろうか。
「素晴らしい!」という言葉しか思い浮かばない。

一気に読み終えてしまった。
主人公の女性が絶望的な状況下で、くすぐりと言葉責めにより体力を、
焦らしと寸止めにより理性を失わされて、くすぐり奴隷へと堕ちていく。
サディスティックな要素だけでなく、
くすぐり社会さんの十八番、エッチな描写も存分に取り入れられており、
心憎い気配りであった。

読み手のツボを心得ているような書きぶり、
いつもながら本当に描写が上手いものだと感心してしまう。

素晴らしい作品を書き上げてくれたことに感謝申し上げる。

小生、本作のような社会の裏側風の作品が好みである。
また我侭な要望なのだが、機会があれば、
サディスティック一辺倒の作品も書いていただければと
お願いしていいだろうか・・・。

189くすぐり好きの名無しさん:2010/08/09(月) 23:56:40 ID:xh1xqM/I0
>>188
ネタが浮かんだら書いてみる。
今ちょっとティックルセンターとか教師関係に続く新しいネタを考えてるから
その中に組み込むかもしれない。一、二作書いた後になってしまうかもしれない
けど、やってみるよ。

190くすぐり好きの名無しさん:2010/08/10(火) 01:37:04 ID:3Qey9PGo0
白湯「・・・ぎゃ!な、なに!?か、からだが!あ、あはははははははは!?」
白湯は突然全身にくすぐったさを感じた。読者はみんなわかっているだろうが、
白湯は間抜けにも自分の名前を書いてしまったのだ。
白湯はあまりのくすぐったさにベッドに倒れこんだ。
白湯「いや、いや、きゃははははははは、だ、だれか、助けて!」
白湯「ぎゃはははっははははは、くすぐったいよう、なんなのう、ぎゃははははは・・・」
40秒間白湯は笑い苦しんだ。その間白湯はベッドの上でのたうちまわっていた。
もちろんそんなことでくすぐったさは消えない。見えない手が白湯をくすぐりまわすのだ。
40秒たって白湯はようやく解放された。
白湯「はあ、はあ・・・このノート・・・本物なのね・・・」

学校にて
不良女子高生A「ほんとあいつうざい・・・陰気でオタクで・・・みんなでいじめない?」
不良女子高生B「そんなことよりさあ、昨日服屋で万引きしてさ・・」
不良女子高生C「前寝た男マジできもかったんだけど、まだメール送ってきやがってさあ」
不良女子高生D「ほんとまじ、だるいわあ」

白湯「・・・」
ミク「どうしたの白湯?ボーっとしちゃって?」
ミクは白湯の友達である。苗字は初音である。歌が得意な可愛い女の子である。
白湯「な、なんでもないよ!ちょっとボーっとしてて・・・」
ミク「あれ?好きな人でもできたのかな?」
白湯「ぎゃ!?そ、そんな訳ないじゃん!」
ミク「それにしてもさああっちのグループの人達感じ悪いよね。ああいうの大概クラスにいるよね。」
白湯「そうだよねえ、顔が良くてスタイルが良いからって感じ悪いよね・・・」
ミク「読者の方もああいうの一度は見たことあるだろうから、想像しやすいだろうね」
白湯「メタメはやめてよ。」
ミク「ごめんごめん、それより今日カラオケ行かない?」
白湯「うーん・・・ごめん、今日やることあるんだよね・・・また今度誘って」
ミク「そっか、あ、先生来ちゃった。」

白湯は授業中考え事をしていた。もちろんあのノートについて。そして白湯は兄から聞いたこんな話を思い出していた

ライト「うんたらかんたらこういう理由で・・・笑顔は人間にとって大事なものなんだ」
白湯「へえ」
ライト「みんなが常に笑顔で生活できたら、世の中はもっと平和になると思うんだ」
白湯「へえ」
ライト「だから、犯罪者はみんな死ぬべきだと僕は考えるんだ」
白湯「へえ」

白湯(みんなが笑顔に・・・かあ・・・)
同時に白湯は昨日自分の体に起こったことについても考えていた。そしてそれによる自分の体の変化についても・
・・

191くすぐり好きの名無しさん:2010/08/10(火) 01:37:44 ID:3Qey9PGo0
その日の夜
白湯の部屋。白湯は一人でコチョノートを眺めていた。そしてそれを大事そうに抱き寄せた。
白湯「ウフフ・・・これさえあれば、これさえあれば・・・」
ルキア「気に入っているようだな」
突然袴を着た少女が現れた。
白湯「ぎゃあああああ!?」
ルキア「何を驚いている?私はそのノートの落とし主、コチョ神のルキアだ。」
白湯「・・・お、おどろいてなんか、ないもん」
ルキア「ほう」
白湯「・・・わ、私どうなるの?」
ルキア「そのことに関しては後で話す、それにしてもノートをひろったのがこんな可愛い女の子とは・・・」
ルキアは白湯の体を舐めるように見た。白湯はそれだけで少しくすぐったい気がした。
ルキア「で、ノートはどんな風に使っているのだ?見せてみてくれ」
白湯「え、あ、はい・・・どうぞ」
ルキア「ふむふむ、なるほど・・・」
白湯「・・・」
ルキア「なん・・だと・・!?この短時間で5人も書いたのか、しかもそのうちの一つは自分の名前か・・」
白湯「ぎゃ・・・・それは間違えたんです!」
ルキア「まあいい、とりあえず私に聞きたいことがたくさんあるだろう」
白湯「は、はい・・・」
ルキア「お茶とリンゴを持って来い」
白湯「え!?」
ルキア「私はお客だぞ」
白湯「はい・・・」
つづく

192くすぐり好きの名無しさん:2010/08/10(火) 03:20:44 ID:3Qey9PGo0
白湯とルキアはベッドに座って話しはじめた。
ルキアがコチョ神であること。コチョ神とは何か。コチョノートの詳しい使い方。
なぜルキアがコチョノートを持って人間界にあらわれたのか。
白湯「・・・要するにルキアさんはコチョ神ランクが低くて、いつもいじめられてたから、ランクをあげるために来たわけですね」
ルキア「そうだ、さっきいったようにコチョ神にとって最も大事なのは、どれだけ萌えるシチュエーションで人間をくすぐって来たかということを示す萌えコチョポイントをいかにためるかということだ。私にはそのセンスがないのだ・・・」
白湯「大変でしたね・・・」
ルキア「今年もポイント最下位だったら・・・ぶるぶる」
白湯「で、人間界特に萌え文化が発達している日本なら、コチョ萌えセンスがある人に拾ってもらえると思ってノートを落としたんですね」
ルキア「そうだ、そして偶然お前が拾ったわけだ。どうだ、そのノートを活用する気はあるのか?ないなら他の人間にまわすが?」
白湯「・・・いえあります!」
ルキア「それならよかった。だが、お前はなぜ女なのに女の名前を4人も書いているんだ?普通なら女は池面の名前を書くんじゃないのか?」
白湯「バイセクシャルだか・・・じゃなかった、つまりはこういうことです」
女がくすぐられる→男が喜ぶ→女はくすぐられる喜びを知る→女同士でくすぐりあう
→男さらに喜ぶ→女さらに喜ぶ→みんな幸せになる
白湯「そして私は、新世界の神になる!」
ルキア「いやそのりくつはおかしい、大体くすぐられて喜ぶ人間なんて少数派だぞ」
白湯「それを多数派にするために、このノートを使うんです」
ルキア「?」
白湯「それよりさっき言ってた、私が勝手にこのノートを使ったペナルティは・・・」
ルキア「そうだな、とりあえずルールの上で、一度ノートに書き込みをした人間は14日間以上書き込みをさぼってはいけない、というものがある(うそ)」
白湯「えっ・・・?つまり私は一生このノートに書き込み続けなくちゃいけないんですか?」
ルキア「そういうことになる、もしさぼったら・・・まああえて言うまい・・・」
白湯「・・・」
ルキア「安心をしろ、所有権を放棄すれば大丈夫だ。だがそうするとこのノートに関する記憶は全て消えてしまうがな」
ルキア「それと、コチョ神と正式な契約を結ぶ前にそのノートを人間が使った場合、その人間はコチョ神の決めたくすぐったい罰をうけなくてはならないのだ(うそ)」
白湯「ぎゃ・・・!?」
ルキア「私が決めた罰は・・・非連続100時間おっぱいくすぐりの刑だ」
白湯「ぎゃ!?100時間!?そんな・・・」
ルキア「安心しろ、毎晩すこしずつでいいから私のくすぐりを受ければいいのだ」
白湯「そ、それならなんとか・・・」
ルキア「ただしその日のくすぐる時間は私の気分で決める」
白湯「ぎゃ・・・」
ルキア「さて、まだ大事な話が2、3あるが、いま私はお前をいじめたいという衝動にかられている」
ルキアの目が怪しく光った。白湯は反射的にルキアから離れようとした。
ルキア「安心しろ。私は優しいくすぐりをこころがけている。それにもうこの部屋は密室防音処理をしてある」
白湯「ぎゃああああ!?」
白湯はあせってドアにむかったが、もちろんあかなかった。そして振り向いたときには、ルキアは白湯の真後ろにいた。ルキアは満面の笑みで言った。
ルキア「白湯よ、これから私たちは長い付き合いになるのだ。この機会にお互いについて、よく知っておくべきだろう?」
白湯「ううう・・・」
ルキア「さあ、ベッドに座るんだ。」
つづく・・・
次回コチョノート第2話「調教」
ルキアの愛の手が白湯の体におそいかかる!白湯はルキアのくすぐりに耐えられるのか!?
そして白湯がノートに書いた4人とは・・・!?

193くすぐり好きの名無しさん:2010/08/10(火) 20:05:23 ID:/h980Sr20
ノートを活用するどころか自分が責められるのか…続きに期待。

194くすぐり好きの名無しさん:2010/08/10(火) 21:04:06 ID:ccC8n6JwO
ネタの使い方が面白ェ!
キャスティングも好みだから期待大

195くすぐり好きの名無しさん:2010/08/10(火) 22:52:51 ID:uuxsgVsA0
>>189
お〜、
新しい小説ではどのようなくすぐりの世界が描かれるのだろうか。
楽しみにしている。

当方の希望についてはいつでもかまわない。
希望を聞いていただけるだけで十分である。

196くすぐり好きの名無しさん:2010/08/11(水) 00:04:10 ID:6IsvQfDI0
めんどくさい奴だな

197くすぐり好きの名無しさん:2010/08/11(水) 04:06:25 ID:Vyc6FPko0
白湯は不安と期待の中ベッドの上に座っていた。白湯は最初にノートによってくすぐられた時から、くすぐられるのがほんの少し癖になっていた。
しかし相手がコチョ神という人外の存在であり一体どんな風にくすぐられるのか心配に思っているのだ。そんな白湯の心を読んだようにルキアはこんなことをいった。
ルキア「大丈夫だ、笑い死にしたり、息苦しくなるほど激しいくすぐりは趣味ではない」
白湯「じゃあどんなくすぐりをするんですか・・・?」
ルキア「コチョ道の三十一、後ろ手縛り!」
白湯「ぎゃっ!?」
白湯は後ろ手に見えない力で拘束された。コチョ道というのは、コチョ神だけが使える魔法のような物である。白湯が手を動かそうとしても、全く動かない。
そしてそのままルキアは白湯の足を固定するために白湯の太ももの上に跨った。
ルキア「私はな、女の乳房をくすぐるのが大好きなのだ。なんせ私の乳房は比較的貧乳なのでな。他人の乳房が愛おしく思うのだ」
白湯「はあ・・・」
ルキア「しかも私の周りの連中はアホみたいに巨乳ばかりでな、いつもバカにされているのだ。だからこれからはお前の乳房を存分にいじめさせてもらおう」
白湯「そんな・・・」
ルキア「コチョ道の四十五、乳房用下着消滅!」
白湯「ぎゃ!」
白湯は本家デスノートで月がミソラナオミを殺した日に着ていたのと同じ、白いYシャツと赤いミニスカートを着ていた。そしてルキアの術によってブラが消滅し白湯の乳房を守るものは薄くてツルツルしたYシャツ1枚だけとなってしまった。
ルキア「フフフ・・・でははじめさせてもらおうか」
そういってルキアは白湯の乳房をYシャツの上から5本の指の爪を立ててでコチョコチョしはじめた。
白湯「ぎゃ・・ひ・・・ひあ・・・あはは・・・い・・ひひ・・」
白湯は身悶えしながら、笑い始めた。
ルキア「どうだ?私のくすぐりは・・・」
白湯「い、ひひひひ・・・く、くすぐったいです・・・」
ルキア「そうだろうな、だがこんなに緩いくすぐり済んでいるのは私が優しいからだぞ」
白湯「は、はいい・・あひゃん・・・あ、ああ、あははあはは、はん・・・」
ルキア「Yシャツの上からのくすぐりはいいだろう?爪を立てても痛くないし、なにより肌の感覚が倍増するのだ。」
白湯「あ、はいいい、ああん、あのちょっと・・・なんで・・あひゃあひゃ・・・」
ルキア「ん?なんでとはなんだ?もっとくすぐったくしてほしいのか?」
白湯「ち、違います・・・あん・・・あひい・・・」
ルキアは白湯の乳房をくすぐってはいたが、乳首だけは一切触れもしていなかった。
乳房全体をくすぐられて性感を高められているのに乳首だけいじってもらえない。
そんな状態にあるのだから、白湯の乳首をくすぐってほしいという欲求はどんどん高まっていった。
もちろんルキアは白湯の要求が何なのかわかってはいた。しかしルキアはあえてそのままのくすぐりを続けた。
白湯はくすぐったさに悶えるふりをしながら、乳首をルキアの指の位置までもっていっこうとした。しかしルキアはそれでも白湯の乳首を器用に避けてくすぐりを続けた。
その状態が30分ほど続くと、白湯に変化が起こった。

198くすぐり好きの名無しさん:2010/08/11(水) 04:06:56 ID:Vyc6FPko0
白湯「はうう・・・ぎゃうう・・・・あひい・・・」
ルキア「どうした?声がいやらしいぞ。」
白湯「ああん・・・もう・・・ひゃん・・・」
ルキア「どうしたんだ?何かしてほしいのか?」
白湯の物欲しそうな声に、不自然に優しい声でルキアがこたえた。
白湯「ち、乳首を・・・」
ルキア「なんだ?よくきこえないぞ?」
ルキアは原作では考えられないほどいやらしい顔をしていた。
白湯「乳首を・・・く、くすぐってください・・・」
ルキア「おやおや、ずいぶんといやらしい娘だな。いいだろうそんなに言うならおまえの乳頭をくすぐってやろう」
ルキアはYシャツの上からカリカリと乳首をくすぐりはじめた。白湯の乳首はビンビンに勃っていて、Yシャツの上からでもはっきりわかるようになっていた。
白湯「ぎゃひいいいいいん!?あん!やん!はうううう・・・いやあん・・はあああん・・」
ルキア「ほれほれ、お望みの乳首くすぐりだぞ?」
白湯「あ、あ、あ、あん・・・」
ルキアの指が白湯の乳首をくすぐるたびに白湯の身体に性的快感が走る。
白湯「ぎゃうう、ぎゃん・・・もう、ダメ・・・ですよお・・・」
ルキア「何を言っている?お前がやってほしいと言ったのだろう?自分の発言には責任を持つのだ」
白湯「そ、そんな・・・あん!あん!ああああ、ぎゃあああああああああああ!!!あ・・・・」
白湯は情けないことに乳首だけしかいじられてないのに、「ぎゃあ」というバカみたいな声とともにイってしまった。だが16才という敏感な年齢とコチョ神であるルキアのテクから考えれば仕方のないことかもしれない。
ルキア「おやおや情けないぞ白湯、こんなことでイってしまうとは・・・」
白湯「ぎゃうう・・・だ、だって・・・」
ルキア「言っておくがいままでのは、ただの私の指の準備運動だぞ」

199くすぐり好きの名無しさん:2010/08/11(水) 04:07:40 ID:Vyc6FPko0
白湯「えっ・・・!?」
ルキア「コチョ道の三、道具召還!」
ルキアの術で2本の筆が現れた。
ルキア「さあ、次は服を脱がすぞ・・・」
白湯「ああん・・・」
ルキアはYシャツのボタンを一個ずつ外しはじめた。白湯はボタンが一つ外されるごとに、自分が危ない世界に迷い込んでいくように思えた。
ルキアが全てのボタンを外してYシャツを脱がせると、そこには普段は薄ピンク色の乳首が、少し充血してピンク色になっていた。
ルキア「ずいぶん可愛い乳房だな・・・」
白湯「ひい・・・」
ルキア「ふふふ、つぎはこの筆でおまえの乳首をくすぐってやろう・・・」
ルキアはふさふさの筆を2本持ち、白湯の乳首をくすぐりはじめた。
白湯「ぎゃあん、あん・・はう、、い、いひひひ・・・もう・・・ダメですよ・・」
たしかに、白湯は乳首をくすぐられる快感を覚えた。しかし白湯は自分がこの乳首くすぐりの虜になってしまうのではないのかと恐れ、くすぐりからのがれようとした。
ルキア「だから、おまえが自分で言ったことには責任を持て。乳首をくすぐってほしいと言ったのは、おまえなのだ」
白湯がルキアの筆から逃れようといくら体をゆさぶっても、ルキアの筆は一瞬たりとも白湯の乳首から離れずくすぐり続けた。
白湯「ぎゃあ・・・ひいい、く、癖になっちゃうよう・・・」
ルキア「それがどうした?ほれほれ、まだくすぐりは続くぞ・・・」
白湯「そ、そんな・・あうう・・・はう・・・やん・・」
ルキアのいやらしい筆くすぐりは確実に白湯を、絶頂まで追い込んでいった。
白湯「はうう、ぎゃ・・・ぎゃああ、あ、ああ、あああ・・・・・・」
白湯は2度目の絶頂を迎えてしまった。乳首をいじられただけで、2度もイってしまったのだ。白湯の屈辱は大きかった。
白湯「ぎゃ、あ・・・も、もう、今日は勘弁してください・・・」
ルキア「なんだと?まだ1時間しかたっていないぞ。私は今日は3時間はくすぐる予定なのだ。」
白湯「そんな・・・ひ、ひどい・・・」
ルキア「これはペナルティなのだぞ?(うそ)おまえにことわる権利などない」
白湯「ぎゃあ・・・」
その晩白湯はルキアに散々胸をくすぐられ、何度もイかされ、すっかり乳首を開発されてしまった。その間白湯はルキアに今日の分は軽くする代わりに、ペナルティそのものは重くしてもいいという契約を結んでしまった。その結果、白湯のペナルティは「非連続全身150時間くすぐりの刑」となってしまった・・・

200くすぐり好きの名無しさん:2010/08/11(水) 04:07:53 ID:Vyc6FPko0
次の日の朝
ルキアはベッドで寝ている白湯に馬乗りになっていた
ルキア「コチョコチョコチョ・・・」
白湯「・・・は、あはははははは!?な、なに!?ひ、ひゃひゃ・・・」
白湯はルキアに脇の下をくすぐられながら目覚めた。
ルキア「さっさと起きろ、もう6時半だぞ」
白湯「わ、わかりました、ははは、わかったから、ど、どいて!いひひひ・・・」
白湯は目覚めた瞬間反射的に脇を閉じたがルキアの指はそのまま白湯の脇に挟まれたままだった。ルキアはいじわるをしてそのまま白湯の脇をくすぐり続けた。
白湯が起きたのは、散々ルキアにくすぐられた後だった。

白湯「いってきまーす!」
幸子(月と白湯の母)「はい、いってらっしゃい」
白湯はルキアとともに学校にいくことになった。ルキアは白湯から半径100メートル以上は離れられず、またコチョノートに触れたことのない人間には姿が見えないので学校に行く分には問題がないのだ。
ルキア「・・・そういえば昨日結局聞かなかったが、コチョノートを使ってくすぐり好きを増やすといっていたが、一体どのような方法を使うのだ?」
白湯「ふふふ、それはこのノートに書いてある私以外の4人のくすぐられるシチュエーション(以下コチョエーション)を使った実験結果次第かな!」
ルキア「ほう・・・それは楽しみだ。学校で見られるのだな?」
白湯「そういうこと、じゃあ行こうか!」
つづく

次回コチョノート第3話「知恵」

白湯の実験とは一体なんのか!?
そして白湯の行うくすぐり好き増加計画とは一体どのようなものなのか!?

ルキアさんからの告知
読者のみんな感想ありがとう、採用するかはわからんけどアイディアを出してくれる方もありがとう。
そして、この掲示板を盛り上げるためや、私のくすぐり欲を満たすために、勝手にアンケート?を取りたいと思う。どんなアンケートかというと、「自分がコチョノートを拾ったら具体的にどんなことを書くか」というのを教えてくれ
例「初音ミク 8月17日 ボイストレーニングと称して3時間連続でマジックハンドによって全身をくすぐられたあと、愛撫をまじえたくすぐりを受ける。その次の日に仲間のボーカロイドとカラオケに行き、点数が低かった罰ゲームとして、全身を4時間くすぐられ、その後、服を脱がされ、さらにローションを使ったくすぐりを・・・」
みたいな感じで、もちろんこのスレに書くとスレチっぽくなるから、丁度スレの趣向にあっているっぽい「君の考えたくすぐりシーン」のスレに投下してくれ。
みんなも抜けて、小説の参考にもできて、掲示板も盛り上がる、なんともすばらしいアイディアだろう。反対意見などあるまい。
普段抜くときに使っている妄想を共有するのだ。
とりあえずみんな、良いくすぐりライフを!

201くすぐり好きの名無しさん:2010/08/11(水) 05:32:46 ID:JpGNHw1M0
白湯の容姿は?外見とか身長とか

202くすぐり好きの名無しさん:2010/08/11(水) 06:19:37 ID:RX.BF4qU0
台詞だけってのも萌えるね

203くすぐり好きの名無しさん:2010/08/12(木) 03:13:12 ID:0fjzZKFMO
>>201
お前他の作者さんにも同じような質問してたな

204くすぐり好きの名無しさん:2010/08/12(木) 08:27:22 ID:qzKWd7PEO
小説投下スレを別に建てるのは?
纏めやすいし、見やすくなると思うんだが

205くすぐり好きの名無しさん:2010/08/12(木) 08:51:39 ID:OuY0PINA0
サイト過疎ってきてるな

206くすぐり社会:2010/08/12(木) 22:21:52 ID:uRiozze.0
こんな団体がありました

社会にくすぐりを取り入れ、それを円滑に進めていくために尽力しているくすぐり研究機構という団体がある。
この団体はいわゆる外郭団体であり、くすぐりについての研究、くすぐりのための道具の扱い、各団体へのくす
ぐりスタッフの派遣等、様々なくすぐり関係の業務を一手に扱っている。
こう言うとくすぐる専門の団体のように聞こえるが、実はこの団体の中にくすぐられるのが専門の部署が存在する。
今回はその部署について説明しながら、この団体について軽く説明したいと思う。

くすぐり被検部というその部署は、くすぐりについての研究やくすぐりについての道具の実験台、くすぐられる
ための人員の派遣などくすぐられるのを専門としている。いくつかの係で構成されており、一部を除いてほぼ全員
が女性である。
部長のすぐ下に管理事務係というものがあり、この係が実質上この部の事務を取り扱い、各係を取りまとめる。
くすぐられるのが専門であるこの部の例外として、部長とこの係はくすぐられる担当ではない。そして男性がいる
ことがあるのは部長とこの係だけである。

道具被検係、主に道具を使ったくすぐりを中心に受ける係である。道具を専門に扱う部には業者が様々な道具を
持ってくる。そのテストのためにくすぐられるのがこの係の主な仕事だ。大型のマシンから、ブラシ型等の小型の
ものまで様々な道具に彼女たちはくすぐられる。彼女たちによってテストされた道具が店に出回ったり各施設で
正式に使われたりするのである。テスト段階の道具で責められることも多いため、人員確保として派遣社員も多く
配置されている。

人的被検係、こちらは主に人の手によるくすぐりを中心に受ける係である。くすぐり方やマッサージの研究のため
に各部に呼ばれたり各部から人が来て彼女たちはくすぐられる。また、休憩中・休暇中の職員やこの団体を訪れた
外部の業者がこの部に来て頼めば、この係の者をくすぐらせてもらえる。ただし一人一回で一回につき制限時間が
設けられている。係の名前が大げさなのは人の手でくすぐられる以外に、このように仕事で来る人間以外にもくす
ぐられることで団体内外の関係も円滑にするように、という目的もあるらしい。

総合被検係、団体内部だけでなく外部に派遣・出張に出てくすぐられることも多い係である。くすぐられるための
スタッフとして外部に出張に出たりする他、内部の研究やテストの際に他二つの係だけでは手が足りない時に応援
としてくすぐられたりする。外部でくすぐられることが各係の中で一番多いため、比較的美人であったりスタイル
の面で優れている女性が多く、男性職員の多くが「美人率が高い」と評する。そのため上役の会議や飲み会等に
出席させられくすぐられることもあり、それも仕事として扱われる。

この部の職員は一目でそうだと分かるよう、首輪のようなものがつけられている。この首輪はその職員が仕事中か
休憩中かがわかるようになっていて、休憩中であればいつどこでもくすぐって構わないことになっている。廊下や
トイレで彼女たちがくすぐられている光景が毎日のように繰り広げられている。ノースリーブを着ている時に廊下
で両手を上げさせられて腋の下をくすぐられる巨乳熟女、トイレの奥で丸出しにさせられた尻を叩かれながら他の
ところをくすぐられる若い女性、その他いろいろである。

207くすぐり社会:2010/08/12(木) 22:22:17 ID:uRiozze.0
この部の女性は洗脳といえるほどの教育を受けており、くすぐりに関する命令ならどんなものでも従うようにされ
ている。また、彼女たちのデータは生年月日に年齢、身長や体重、スリーサイズ、ブラのカップや足のサイズ等に
加えて弱点まで閲覧可能である。その際には本人写真も見ることができ、顔写真と下着姿の全身写真を見られる。
これらのデータは毎月更新される。なぜならこの部の女性は毎月身体測定を受けるからだ。
ここまでされる部に自分から入りたがる女性がいるだろうか。一部を除けばまずいないだろう。それでもこの部に
多くの女性がいる理由は、失敗続きの者や社内での陰謀渦巻く女の戦いに敗れた者といった立場を失った女性が
飛ばされてくるのである。可愛くて仕事のできる若手や美人で評判の熟女がある時この部に飛ばされて、くすぐり
奴隷状態になっているというようなことがたまにあったりする。この団体に入ろうなどと考える女性は本当にくす
ぐりについて興味・関心がある人間か、むしろくすぐられるのが大好きになってしまった人間のどちらかであろう。
テストや出張だけでなく、休憩中にもくすぐられることで社員の心を癒し、またくすぐりを発展させる一歩となる。
そんな彼女たちの存在が、社会に取り入れられたくすぐりにとって非常に重要なのは言うまでもない。彼女たちに
よってテスト・研究されたくすぐり方や道具が社会に出回っていく。施設によっては彼女たちを使って職員がくす
ぐりの訓練が行い、そこで培われた技術で世の女性がくすぐられる。ティックルセンターやくすぐり診断、さらに
教育団体の女性職員への教育に至るまでここが関わっているといっても過言ではない。
社内に響き渡る彼女たちの笑い声は、くすぐりが社会に溶け込んでいるという大きな証拠といえるだろう。

208くすぐり社会:2010/08/12(木) 22:23:54 ID:uRiozze.0
ちょっと短いけど軽く新しいネタの設定のようなものを書いてみた。

209くすぐり好きの名無しさん:2010/08/13(金) 02:08:43 ID:43hAwepEO
くすぐり社会さんの作品は毎回ガチで素晴らし過ぎる…

ちなみに、中高生とか若い子の話は書かないんでしょうか?
自分は30代前半とか余裕でストライクゾーンですが、くすぐりSSではわりと珍しいですよね

210くすぐり好きの名無しさん:2010/08/13(金) 08:22:02 ID:onnyPav.0
>>209
個人的には若い子より熟女の方が年齢的な面とかスタイルの面で苛めやすいし、そういうのが好きだから
好んで書いてる。
若い子の話もたまには書こうかなって思うんだけど、現実にちょっと美人な熟女を見ちゃうとついそっち
で妄想が浮かんでそっちで話を考えてしまうから困る。

211くすぐり好きの名無しさん:2010/08/13(金) 21:20:24 ID:uoW.ntTw0
>>206-207
本格的な状況設定からスタートするとは全く想像していなかった。
どのような展開が待ち受けているのか、楽しみにしている。

212くすぐり好きの名無しさん:2010/08/14(土) 02:02:31 ID:DH3S/3ZoO
何様

213くすぐり社会:2010/08/23(月) 21:35:38 ID:Fw4ffRFk0
くすぐり研究機構・道具テスト

くすぐり研究機構の一室で、永田有紗は椅子に拘束されていた。しかも前にある台に足を乗せた状態である。
ストッキングも脱がされ、完全に生の足の裏を前に晒している状態だ。椅子は背もたれが倒れているため体勢
は辛くないが、足の裏を前方に思いっきり晒しているというのは有紗にとって少し恥ずかしかった。
「それじゃ今回は、新型足磨きブラシのテストを行います」
有紗の前にいる三十代半ばほどの職員が手に持ったブラシを構えている。その持っている物が今言った足磨き
ブラシだろう。見た目はどう見てもただのブラシである。
「三木さん、ローションお願い」
「はい、星野さん」
職員の指示で、三木と呼ばれた二十代前半くらいの職員が有紗の足の裏にローションを塗っていく。
「ふくっ…」
ローションを塗られるだけでピクピクと反応してしまう有紗。それも当然である。彼女はくすぐり被検部に
来てからというもの、足の裏が弱点となるよう徹底的に教育されている。皮膚を敏感にする薬液を足の裏に
塗り込み、くすぐりながら暗示をかけるように調教していくのを毎月の健康診断の度に行っている。それを
数年間に渡り行われた彼女の足の裏は、くすぐりに対して非常に弱くなった。27.5cmというサイズと併せて
非常にくすぐりやすく、非常によく反応してくれる理想の大足となったのである。そのため、今回のような
足裏を責める道具のテストにはほぼ必ずといっていいほど参加させられるのだ。また、彼女は道具被検係に
所属しているが、人の手で行うくすぐりについても、足の裏を中心に行うものには呼ばれることが多い。
「永田さん、ローション塗られるだけでそんなにくすぐったがっちゃって…相変わらずこのデカ足が弱いの
ね。これからもっとくすぐったくしてあげるんだから、今は我慢しなさい」
三木がローションを塗っていくのを、三十代半ばの職員・星野が眺めている。その表情はこれから自分が
することが楽しみで仕方ないという顔だった。
少し時間が経ち、有紗の両方の足の裏にローションを十分に塗り終わる。これからがテストの始まりだ。
「うふふ、このブラシでたっぷり足の裏を磨いてあげる…」
有紗の足首を掴み、星野はゆっくりとブラシを足の裏へと近付けていく。有紗は足の指を動かして抵抗の
素振りを見せるが、足首を掴まれている以上、逃げられるはずもなかった。
星野ともう一人別の職員が持ったブラシが、有紗の足の裏を擦り始める。その直前にはカチリという音が
聞こえ、ブラシが振動を始めた。
「ひぎ〜っひははははははははははははははははははははははははははっ!く、くすぐったいぃぃぃぃっ!
あっははははははははははははははははっ!ぎひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひっ!」
振動するブラシが足の裏に触れた瞬間に有紗は笑い声をあげる。二人の職員が手を動かせばさらに大声で
彼女は笑う。有紗に対してこのブラシの効果は抜群のようだ。

214くすぐり社会:2010/08/23(月) 21:36:05 ID:Fw4ffRFk0
この新型ブラシは、以前発売した足磨きブラシでローション+硬いブラシの組み合わせが一番効果が高かった
のを受けて、ブラシの面積を大きくしたものである。旧型のような電動歯ブラシ型ではなく完全なブラシ型
のため、アタッチメントは三種類の硬さのブラシから選ぶという選択肢しかなくなり汎用性はなくなったが、
旧型に比べて広い面積を一度に責められるようになっている。
「んぎゃはははははははははははははははははははっ!ぎ〜っひひひひひひひひひひひひひひひひひひっ!」
頭を振り乱して抵抗しようとする有紗だが、上半身は椅子に拘束されているためそこから逃げることはでき
ない。また、足をバタつかせようとしてもいつのまにか二人の職員が有紗の足をしっかりと抱えているため
それもできなかった。
「ほ〜れほれ、くすぐったいでしょ〜。ブラシの面積が広いから永田さんみたいなでっかい足も簡単に全体
をくすぐれるわ。今までのと違って全体に振動が一度に来るみたいできついでしょ。汎用性を犠牲にして威力
を上げたこのブラシ、たっぷり味わってね」
星野は楽しそうな笑みを浮かべてブラシを動かしていく。ブラシが動けば有紗は体をよじらせて大声で笑う。
徹底的に弱点にされた彼女の大足に、このブラシは強烈な効果を与えている。
「あはっ、ひはっ、ぎゃははははははははははははははははははははははははははっ!や、やめてやめて〜!
き、きついっ…きつすぎぃぃっ!あ〜っはははははははははははははははははははははははっ!」
有紗の足は五本の指をくねくねと動かしている。足が抱えられて自由に動かせないためそれがせめてもの抵抗
なのだろう。27.5cmの大足の両方で全ての指がくねくね動くというのは間近で見ている職員二人にとっては
かなり強烈な光景であった。だが、それは同時にもっとくすぐり続けたいと思える光景であった。
「堪らないみたいね、永田さん。でもそんなに足の指くねくねさせてると、もっとくすぐってほしいみたいに
見えるわよ〜。ふふ、心配しなくてももっともっとくすぐってあげる。この新型ブラシのテストはこれから
なんだから。い〜っぱい足の裏磨いてあげるからね。このデカ足がピカピカになるくらい磨いてあげる」
星野の笑みがさらに嗜虐的なものになっていく。有紗の大足をブラシでくすぐれるのが本当に嬉しいとでも
言いたげな表情である。大足の女性の足の裏をくすぐるのが好きで、そのための道具を開発することに心血を
注いで働いている彼女にとって、27.5cmの大足を持ち、しかもそれを最大の弱点にされている有紗は絶好の
獲物であった。今回テストしている新型足磨きブラシも、本音としては彼女が大きな足の裏をより効率的に
責めるための道具として提案・開発したものである。
「ひ〜っひひひひひひひひひひひひひひひひひひひっ!ひぎゃはははははははははははははははははははっ!
だ、だめだめ〜!くすぐったすぎるぅぅぅっ!あぎゃははははははははははははははははははははっ!」
大足用に考案されているだけあって、有紗があげる笑い声も今までのテスト以上であった。もう一人の職員の
顔も非常に楽しそうなものになっている。こちらの職員は単純にこのテストそのものを楽しんでいる。
テストであるため方法や時間等の制限があるとはいえ、自分の手でくすぐり責めを堂々と行えるというのは、
非常に楽しいのであろう。実際、そのためにこの団体に入る者は非常に多い。

215くすぐり社会:2010/08/23(月) 21:36:32 ID:Fw4ffRFk0
「ほらほら、笑って笑って〜。そのデカ足にこのブラシ、よく効くでしょ〜。も〜っと磨いてあげるからね」
嬉しそうに有紗の足をブラシで擦っていく二人の職員。だが、そんな二人を止める声が突然入る。
「星野さん、足の裏に塗ったローションがなくなりかけてます」
二人を止めたのは三木だった。彼女の傍にある画面にはローションとある横の数字が10%を切っていた。
この画面は有紗の状態を現在進行形でチェックしているもので、今は足の裏の感度、足の裏が感じているくす
ぐったさ、塗られたローションが最初に塗られた状態からどれくらい減っているかを数値化して表わしている。
「もうなくなりそうなの?ちょっとパワーが強すぎみたいね…あとで改良しましょ。三木さん、ローション」
「はい、星野さん」
星野はテストを中止するつもりはないようだ。三木にまたローションを塗らせ、テストを再開する。
今回のブラシは振動が強力なため、ブラシの硬さと併せて塗ったローションがすぐにこそげ落ちてしまうよう
である。あとで振動の強さをもう少し抑えるよう改良されるのだろう。
「ほ〜ら、またたっぷり笑いなさい」
「ぎ〜っははははははははははははははははははははっ!足っ、足の裏…きついぃぃぃぃぃっ!んなはははっ、
ぎゃっはははははははははははははははははははははははははははっ!」
ローションを塗り直したせいか、有紗の笑い声がまた一際大きくなったように思える。
「んふふ、ホントにこのデカ足が弱いわね。弱点がこんなに大きくて、もうどうしようもないわね。それに女の
くせに足が27.5もあるなんて恥ずかしすぎじゃない。ねえ、どうなの永田さん?」
「あはっ、ぎゃはっ、きゃはははははははははははははははははははははははははははっ!は、恥ずかしい…
恥ずかしいですぅぅぅっ!ぎゃ〜っはははははははははははははははははははははははははははっ!」
星野が有紗の足のサイズを嘲り始める。星野はこのように大足女性の足のサイズを嘲りながらくすぐるのが
大好きなのである。
「恥ずかしいの?当然よね。27.5cmなんて、もう女の足と思えないものね。こんな大きくて恥ずかしい足は、
足の裏をいっぱいくすぐったくしてあげるわ」
「ぎはっ、きゃはっ、あははははははははははははははははははははははっ!やめて、やめてっ、やめて〜!
きゃ〜っはははははははははははははははははははははっ!」
「やめてじゃないでしょ、永田さん。有紗の27.5cmもある恥ずかしいデカ足をもっとくすぐったくしてください、
でしょ?ほら、言いなさい」
「ぎゃははっ、ひはっ、あ、有紗の…27.5cmもある…恥ずかしいデカ足を…きゃはははっ!も、もっと…くすぐ
ったくしてくださいぃぃっ!ぎひははははははははははははははははははっ!」
「よく言えました。ご褒美にもっと足の裏を磨いてあげるわね」
二人の職員は有紗の足の裏に当てているブラシを動かすのを少しずつ激しくしていく。

216くすぐり社会:2010/08/23(月) 21:37:05 ID:Fw4ffRFk0
「ぐはははっ、きひひははははっ、ひ〜っひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひっ!く、くすぐったい…
くすぐったいよぉぉぉっ!あひゃははははははははははははははははははははっ!」
「当たり前でしょ、くすぐったくしてるんだから。くすぐったくなきゃテストの意味がないじゃない。ほ〜ら、
もっと笑いなさい。デカ足磨かれてゲラゲラ大笑いしちゃいなさい」
二人の職員がブラシを動かすのを激しくしていけば、有紗の笑い声はさらに大きくなっていく。ローションを
塗り直す間休止があったとはいえ、くすぐられ大笑いし続けているのにまだ大声で笑える有紗の体力は相当な
ものといえる。くすぐられ続けてくすぐりに強くなることは全くなかったが、大笑いし続けられるだけの体力
は得られたのかもしれない。
「あははっ、ゲラゲラ笑っちゃって品がないわね。大口開けてゲラゲラ笑うわ足は男並にでかいわ、もう女として
終わってるんじゃない?いくら顔がよくてもそんなんじゃちょっと女としてどうかと思うわ。うちの部の男に
この映像見せたらたぶん引くと思うわよ」
「んはははははははははははははははははははははははははっ!くひひひひひひひひひひひひひひひひひひっ!
ひゃっはははははははははははははっ!きゃははははははははははははははははははははははっ!」
有紗の目からはもう涙が溢れている。それがくすぐられて笑い続けたからなのか、嘲られ罵られたからなのかは
わからない。もしくはその両方かもしれない。
「笑い声凄いわね、どんどん下品な感じになってる気がするわよ。顔も涙と涎で凄いことになってるわ。どんな
美人もこうなっちゃうと台無しね。でももっとしてあげる。デカ足くすぐられて涙も涎も垂れ流しながらゲラゲラ
笑い続けなさい、デ・カ・あ・し・お・ん・な!」
星野の表情がさらにサディスティックなものになっていく。そろそろ小さい子供が見たら泣きだすレベルかも
しれない。これ以降も時間の許す限り有紗は嘲られ罵られながらブラシによるくすぐりを受け続ける…。

「これでブラシのテストは十分できましたね」
「そうね…振動の強さを調整して、今度はブラシの硬さを変えて再テストね」
星野の中ではすでに次のテストのことが考えられていた。
「今度の実験台は誰がいいかしら…」
「え、また永田さんでいいんじゃないですか?」
「もっと硬いブラシでやるから、もうちょっと足の裏が硬い方がいいわ。できればちょっとゴツゴツしてる
くらいがいいわね。からかいながらやりたいし。そういうの誰かいない?当然、足が大きいので」
「え〜、ちょっと難しいですね…」
考え込む別の職員。道具のテストのためまず道具被検係の中から実験台を探さなければならない。それ以外
の係の者を実験台にするにはそれなりの理由か状況がなければならない。絶妙だと思える実験台が自分の自由
にできるところにいなかったりすることもたまにあるのだ。

217くすぐり社会:2010/08/23(月) 21:37:34 ID:Fw4ffRFk0
「福井さんなんてどうです?確か剣道とかやってたみたいですから、ゴツゴツしてそうじゃありません?」
「25cmないじゃない、嫌」
「両方備えたのなんているんですかね…」
「頑張って目星つけるわよ。スポーツ経験があるかなんてそれとなく聞き出せばいいし、足の感触なんて休み
時間にでも足の裏直接くすぐればいいのよ。あなたも手伝ってね」
「わかりました…道具被検係の中にいいのがいるといいですね」
星野は他の職員も使って、休み時間に道具被検係全員の足の裏をくすぐるつもりだろう。もし足が大きくて
ゴツゴツしている女性がいなければどうするのかはこの時点では分からない。妥協するのかもしれないし、
他から探して理由や状況を作るのかもしれない。

くすぐりテストを行う職員たちには好みの実験台の確保のために尽力する者も多い。中にはメインであるはず
のくすぐり技術の開発等より力を入れている者もいるとか…。
道具を作る部だけでなく、人の手によるくすぐりを考案する部も当然同じような悩みを持っている。好みの
実験台が人的被検係にいなくてそれ以外の係にいるようなこともある。合同テストというような形を取り、
うまく実験台を回し合ったりして好みのタイプを実験台にして実験を行うというようなことも行われてはいる
が、それだと自分が好きにできる時間が減ってしまうため、どうしても自力で実験台を確保したいと考えている
職員は多い。くすぐりテストは社会に出るくすぐりのための大事な工程であると共に技術者たちの心からの
楽しみなのである。技術者たちがテストで楽しむことで心に活力を与え、それがまた社会の中のくすぐりを
進歩させる糧となっていくのだ。

218くすぐり社会:2010/08/23(月) 21:40:21 ID:Fw4ffRFk0
マシンスレ向きだと思うけど、こっちに投下。エロい表現は抜いてみたつもりです。
サディスティック一辺倒というのもなかなか難しい。

219くすぐり好きの名無しさん:2010/08/23(月) 22:49:30 ID:/DIrYZZU0
デカ足くすぐりイイ!言葉責めも相まって非常にエロすなぁ
GJです。これからもくすぐ甲斐のあるデカ足を一杯いじめてくださいw

220くすぐり好きの名無しさん:2010/08/29(日) 21:57:29 ID:YnF54S5g0
 このスレに書き込ませていただくのははじめのことになります。どこまでかけるのか分かりませんがとりあえず
 欠かせていたが着ますので、どうぞ宜しくお願い申し上げます。オリキャラスレに書くべきかもとも考えましたが
 よくわからなかったのでとりあえずここに書かせていただきますのでご了承くださればさいわいなことです。
 また、くすぐられるのは人外の少女になりますので、これが苦手な方はご了承くださればさいわいなことです。
 そして以下から本文になります↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓


■1

 人魚姫は、人間の王子に恋をした。
 嵐の海の中に沈み行く船から助け出した、イケメン貴公子な彼に一目ぼれしてしまったのだ。
 もちろん、それは許される恋ではなかった。人魚のしきたりでは、種族を超えた恋愛はタブーなのである。
 更にその上、姫にはすでに前もって決められた正式な結婚相手がいたのだ。
 しかし、それは彼女が望む結婚ではなかった。いわゆる貴族同士の、政略結婚ってやつだ。
 人魚姫の父親も、彼女には申し訳なく思っていないわけでもないのだけれど、しかたがない事情がある。
 人魚界も厳しいのだ。家を守るためには色々と我慢しなくてはならないこともあるのだ。
 だが、年頃の娘は納得できなかった。頭では、父親の言っていることも理解できてはいたのだが・・・
 しかしそれでも、自分の恋はどうしても自分で選びたかったのだ。
 そして家族中、親戚中から猛バッシングを喰らった恋する乙女は、ついに家を出ることを決意したのだった。

魔女「・・・・・・で、あたしんとこにやって来たワケかい。ひっひっひ」
人魚「人伝に聞きました。あなたは絶大な妖力をお持ちであり、その術は、生命の形を変えてしまう程だとか・・・
    あなたならば、きっと私の望みを叶えてくださるかと・・・・・・。どうか、お力をお貸しください・・・」

 ここは海底の、ある一角にたたずむ一軒のあばら家の中だ。そこは魔女の隠れ家であった―――
 海底、つまり水中であるにもかかわらず床や天井があったりの、陸上同様の屋内は見るからに変だが、
 そういうのも水に住まう妖魔たちにとっては、ごく自然の日常の風景であった。
 人魚姫はそんな中、緊張した面持ちで、相手を見つめていた。その相手――『海の魔女』として知られるその女は、
 喋り方はババくさいが、見掛けはまだ少女ともいっていいような若々しい容姿の持ち主だった。
 が、実際の年齢は、そんなあどけない外見の何倍なのか? 何十倍なのか? 果たして、窺い知れない。
 目深にかぶった大きな傘みたいな半円形の帽子、
 そこから覗く深淵を切り抜いた黒い目、病的なほど白い肌、ぞろっとした青白いローブ。・・・・・・まるで『くらげ』だ。
 しかし釜の中で煮える謎の液体をさっきから棒でぐるぐるかき混ぜてる姿とかは、もうどっからどう見ても魔女だ。

魔女「話は分かったよ・・・。つまりあんたは『足』が欲しい・・・。
    人間のように陸で生活できる姿になりたいって言うんだね? 愛しい彼に会うために」
人魚「仰るとおりですわ。あなたの力を見込んでのお願いなのです。どうか、私に『足』をください!」
魔女「ひっひっひ、・・・・・・いいのかい? あんた自分のわがままのために一族を裏切ることになるんだよ?
    それに魔女と『取引』するということは、アンタが考えている以上に高くつくことになr」
人魚「もちろん覚悟の上ですわ!!(どーん)」
魔女「即答かい・・・」

 ていうか、彼女はすでに勘当されたに近い身の上であるからして、
 見合いを反故にしてしまい先方の貴族の心象を損ねた為、実家は立場がかなり悪くなってしまっていた。
 姫に同情的な意見も無いわけではないが、概ねは彼女のわがままに対し批判的な見方が大半を占めている。
 だからもう彼女には、ほぼ帰る場所が無いといってもいい。だが――

人魚「私は・・・・・・、負けません! 誰かに決められた流れに身を任せるのではなく、
    自分の運命は、自分で選びたいのです。そして、新しい世界を『歩いて』ゆきたいのです!」
魔女「ほう。恋は女を強くする・・・・・・か。全てを敵に回しても自分の愛を貫くってかい?
    ひっひっひ、気に入ったよ、お嬢ちゃん。よーしよしよし、それじゃあこのアタシが腕をふるってやろうかねェ」
人魚「ほ、本当ですか?! あ、有難う御座います!」

221くすぐり好きの名無しさん:2010/08/29(日) 22:05:33 ID:q8jmnPCg0
■2

 それから魔女はおおげさな動きで釜に蓋をすると、人魚姫にゆっくりと歩み寄ってくる。
 姫は、願いが聞き届けられたことはとても嬉しかったが、
 これから行われるであろう魔女の技に対しては、言い知れぬ緊張と不安とが、しだいに募ってきた。
 そんな彼女の緊張を解きほぐすように、向き合う老獪な少女は緩やかに微笑む。
 そしてローブの内側に手を差し入れると、そこから数枚の書面を取り出して見せた・・・

魔女「でわ、まずこの契約書にサインしてもらおうかねェ。 
   (指差して)はーい、ここんトコロね。ちょこちょこっと書いちゃってね〜」
人魚「わー、むずかしい言葉がいっぱい・・・。
   『けいやく』って、なんだか大変なのですねぇ・・・(←世間知らず)」
魔女「あー、大丈夫大丈夫w。細かいことは心配しないでイインダヨ♪
   あんたは深く考えずに名前だけ書いてくれれば、あとはこっちでやっとくから♪」
人魚「そ、そうなのですか? 
   すみません、お手数おかけします。かきかき。φ(。_。;)」
魔女「……いっひっひ、毎度あり〜w(ニヤけながら契約書に頬ずり&接吻)
   さて、あんたに足をくれてやるにあたって、まずこっちにも『あるもの』を提供してもらうことになる」
人魚「あるもの? なんでしょうか・・・?」
魔女「それはねェ、あんたのキレイな『声』だよ!」
人魚「こ、『声』・・・・・・?!」
魔女「ああそうさ。
   足が欲しいなら、その『声』を差し出してもらう。ひひひ、よもや、嫌だとは言わないよねェ」
人魚「そ、それは・・・。」

 姫は思わず口ごもってしまう。コレが魔女との取引の対価なのか。現実とは、あまりにも過酷なものだ。
 声を奪われてしまったら、意中の彼に思いのたけを伝えることなど、満足にできないではないか・・・。
 それで足を手に入れたとしても、見知らぬ陸上の異国で、声も発せずに生きていくことが出来るのだろうか・・・
 先ほどから感じていたさまざまな不安がいよいよ形となって襲い掛かり、躊躇いの気持ちを抱かせようとする。
 ――だが、人魚姫の決意は揺るぐことはなかった。きゅと唇を引き結ぶと、力強く頷いて、答える。

人魚「わかりました・・・! 声を失い、言葉をしゃべれなくなってしまうのは辛いですが、
   私も生半可な覚悟でここにきたわけではありません。
   足をいただけるのなら、私の声をあなたに差し上げます!」
魔女「ふん、怖気づかないとはたいしたもんさねェ。
   でもどっちにしろ、もうあんたに拒否権なんかないんだよ」
人魚「え」
魔女「(契約書ぴらぴらしながら)さっき、すでに同意したじゃないかw 契約からは逃げらんないよ」
人魚「あ、そっか。そういえばそうでしたねw 私ったら」
魔女「それになんか誤解してるみたいだが、
   声を貰うといってもあんた、別に喋れなくなるってわけじゃないんだよ」
人魚「え? それって、」

 どういうことなのかと訊こうとする人魚姫の体に、しゅるしゅると何かが巻きついてくる。
 それはどこからともなく伸びてきた、白く細長い触手だった・・・!

222くすぐり好きの名無しさん:2010/08/29(日) 22:07:10 ID:q8jmnPCg0
■3

人魚「あ、あれ? あれあれ? ち、ちょっとすみません、魔女さんっ、
   何か得体の知れないうねうねしたものがっ、私の体をてきぱきと拘束しつつあるのですが・・・っ!?」
魔女「ひっひっひ、手際がいいのがアタシの自慢でねェ。暴れてもムダだよ。おとなしく拘束されときな」

 触手は家具の陰などの死角から這い進んできたため、人魚姫はまったく気がつかなかった!
 彼女の魚の下半身は、あっというまにぐるぐる巻きにされて動けなくなってしまう…。
 そこで始めて、自分の周囲の床や壁をぞろぞろと取り巻いているそれらに気づくものの、時すでに遅し。
 人魚姫の細い手首にも、くるくると触手が巻きついてきて、
 両腕はぐいいっと上に引っ張られて、吊り上げられてしまう。文字通り、お手上げ状態ってやつだ。
 ちなみに彼女は人魚なので、当然下半身は魚なワケで、上半身のみビキニを着用していたのだが・・・

魔女「脇の下からボディにかけてがら空きになったようだねぇ〜、その防御力はかぎりなくゼロさね」
人魚「あうう〜、動けません〜!(ぎちぎち)」
魔女「さーて、拘束完了〜っと♪ 
   では早速、そのキレイな脇の下から“こちょこちょ”してやろうかねェ♪」
人魚「え・・・・・・、え!? ええっ!? ちょ、ちょっと待ってください! 
   何ゆえ“こちょこちょ”なのでしょうか?!
   一体全体、どうしてこのような展開になるのです?! い、意味が分かりませんっっ(身をよじりながら)」
魔女「だ〜か〜ら、声だよ、声! 声を頂くためさァ・・・、アンタの『笑い声』を、たっぷりとねェ!」
人魚「ぇええぇええっ、そんな、待ってください! いきなりこんなっ、拷問みたいなの、嫌ですぅぅう!!」
魔女「やれやれ何度も言わすんじゃないよこのコは。(契約書でほっぺたピシピシ)アンタに拒否権は無いんだよ」
人魚「だ、だって、さっきは内容なんてロクに確認できなかったし―――ひ、きゃ!! あはんひゃはははっ!!!」
魔女「全くコレだから箱入り人魚のお嬢様は困る。(人魚姫の脇の下を、手でさわさわ撫で回しながら)
   サインしたのなら自己責任なんだよ! アタシは契約内容に従ってアンタから笑い声を搾り取るだけさァ・・・」

 魔女は言いながら、人魚姫の脇の下の具合を確かめている。すべすべの白い両手が、
 人魚姫の綺麗な左右のくぼみを同時に余念なく愛撫し、さわさわ、すりすりと何度も両手を往復させる・・・!

人魚「ひぎゃっ!! ぃきゃっはははははは!!! あはひははははははは〜〜んひゃはははははは〜〜〜〜!!!
   やめへぇえへへへへ!!! あひゃひゃひゃはははははは〜〜〜〜〜!!!」 
魔女「ほう! 中々上質な笑い声を上げるじゃないかい、気に入ったよ❤ 
   アタシのくすぐりは対象者の妖力を一時的に高め、笑い声を媒介にして空間内に放出させるのさ。
   アンタも脇の下は好きみたいだねェ・・・w、ヒッヒッヒ、じっくりとくすぐってやるよ〜(こちょこちょモミモミ❤)」
人魚「にゃっ!!? あはひゃはは、ら、らめれすぅ!! 脇の下もみもみしちゃヤああああっあああはははは!!!」
魔女「(ワキもみもみもみ)・・・ふーむ、モミモミは苦手かい♪ じゃあこれは〜?(指先でつんつんつんっ)」
人魚「ぴぎゃあっ!! それもダメッ!! あはっ、あひっ、あっあっあああ〜〜、」
魔女「んじゃあ、これは〜?(爪を使ってこしょこしょカリカリ)」
人魚「くひぃっ、いひひぃ!! それはもっとダメっ!! いぎ〜〜〜ゃひゃひゃひゃ〜〜〜ぅ!!!」

223くすぐり好きの名無しさん:2010/08/30(月) 19:34:59 ID:wokvVrVM0
笑い声を聞かせるだけでいいのか…その発想はなかった。
続きに期待。

224くすぐり好きの名無しさん:2010/08/30(月) 20:44:23 ID:l/8AFdlk0
カオス桃太郎みたいな展開の早さ

225くすぐり好きの名無しさん:2010/08/30(月) 21:48:56 ID:2K5iL9lw0
>>213-218
亀レスにて申し訳ない。

デカ足への容赦のないくすぐり、いつもながら素晴らしい。
道具を使ったくすぐりは、くすぐり社会さんの小説では
珍しいのではないだろうか。
前スレから読ませていただいているが、あまり記憶にない。

くすぐり研究機構。
描写にリアリティがあるので、どこかに実在する団体か?と思わされる。
どうすれば職員になれるのだろう・・・。

今後の展開を楽しみにしている。

226くすぐり好きの名無しさん:2010/08/30(月) 22:56:51 ID:gXzP0SMQ0
>>223
ありがたやありがたや。感想承ります。とりあえずなんでもかんでも強引にくすぐりに結びつける悪い癖が出来まして、
もう少し設定を練らないとダメだな〜と思いはすれど、結局安易な方に逃げてしまう駄作者ですがコンゴトモヨロシク

>>224
カオス桃太郎を読んでくれたんですかー、どうもありがとうございます。さしずめ、今回の話はカオスマーメイドです
今回の話の主人公の人魚姫は、カオス桃太郎に登場した人魚Aなどと呼ばれていた娘と同一人物で、過去の話です

>>225
俺も、今後の展開を楽しみにしてます。その細やかな表現力は非常にあこがれます
現実世界の延長線上にある異常な世界というフィクション演出が鮮烈で、すげえと思いました

227くすぐり好きの名無しさん:2010/08/30(月) 22:58:55 ID:gXzP0SMQ0
■4

魔女「ほんじゃ、次。コレはどうかねェ♪(わき腹をふにふに、こにょこにょ抓む)」
人魚「あ〜〜〜っっ、あっあっああ〜〜〜っっははははははははぁああああ〜〜〜!!! 
   んぎゃひゃあはっははは!! ソコだめっ、だめなのっ、だめだめだめだめだめだめだめぇえええへへへへ」
魔女「アンタ笑い声ユニークでイイね! なんか、新手のスタンド使いの掛け声みたいな響きを感じるね!」
人魚「(訊いてない)――はわはうわあ〜〜、わ、わき腹コネコネしちゃらめぇ!! コネコネやめてぇええ!!
   きゃはっ、きゃふはははっっにひゃひゃははへははは〜〜〜〜ひぐひゃへひゃあははっあはへはは!!!
   だめッ、だめえへへだめッッだめだめだめだめだめだめだめだめだめだめ駄目ダメぇええええ〜〜〜」
魔女「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァ!! 
   貴様は所詮、この魔女にとってのグッピーちゃんなんだよォォ、姫ェェッ!! なんつってね。けらけらけらw。」
人魚「何が可笑しいのですかぁあ〜〜!! あたしグッピーじゃないもん!! グッピーじゃないもん!!!」
魔女「まあ、そりゃそうだ(笑)」
人魚「くふっ、あひひっ!! ま、魔女さん、あなた・・・・・・ぜっ、ぜったい遊んでますよね!? ねぇ!? 
   ・・・あっ、あひゃひゃひゃ〜〜、いひひひゃひゃ〜〜〜っっ!! もうヤあああああっんああ!!!」
魔女「ナニヲイウノカイ。アソンデナンカ、ナイヨ。オオマジメダヨ」
人魚「ちょww、なんでゆっくり音声になってんですか!?
   ぜっったい遊んでますからぁあ〜ぅひゃはひゃははははは〜〜〜!!!
   あひっ、あっ、あちょぶのやめへぇえ!! ふにゃけないでくらひゃああひゃひゃひゃ〜〜〜!!!」
魔女「もはや何言ってるのか分からないw チョー可愛いww。」
 
 これは酷い。完全におもちゃである。
 哀れな人魚姫は謎の触手に磔にされた格好のまま、魔女の手によって身体のあちらこちらをくすぐられまくった。
 人魚の、水中に艶めく上半身の肌色面積のみならず、下半身のウロコ部分までも舐めるように撫で回され続けた。
 ヒレを雁字搦めにされてしまっているので、もはや絶対に逃げることは出来ない状況――
 しかも激しいくすぐり責めが、彼女の体力および気力をじわじわとそぎ落とし、段々と追い詰めてゆくのだ。
 彼女の細腕では、手首を縛りつける触手の拘束からも抜け出すことなどはとうてい不可能であるわけなのですが、
 姫の全身は耐え難いくすぐったさから逃れんとし無駄な抵抗――、必死懸命にがくんがくんと暴れていることでは、
 それに伴いタイトなビキニブラに包まれた形の良いおっぱいもぷるんぷるんと危うげに跳ねまくるではないですか、
 震度エロの局地的大地震なわけじゃないですか。しかしポロリはなく、健全な、水着まじっく☆、てやつで(意味不明
 半身を反り返らせ、目を見開き、舌を突き出し、汗と涙と涎三昧なお姫様は、お姫様らしからぬ醜態を曝け出すわけで。

人魚「んはぁっ“!! はぁはぁ、ひぃひぃ、・・・・・・い、いつまで続くんですか〜〜、もう許して・・・っ! くひゃひゃあははは」
魔女「うーん、そうさね。ちょっと待ってな・・・」

 魔女が手をかざすと、傍らに大量の泡が発生した。それと共に、背後に大きな体重計のようなものが現れた。

魔女「いっひっひ・・・。これはね、場に立ち込めた妖力を吸収し、同時に測量する魔道器具だよ。
   おーやおや。アンタがくすぐったがりで反応が良いせいもあって、もう随分溜まってきてるねェ!
   だが、まだまだたりないよ!! もっともっと、笑い声を搾り出すのだ〜〜」
人魚「もうムリですってば、やめてぇえええ〜〜〜」

228くすぐり好きの名無しさん:2010/08/30(月) 23:01:23 ID:gXzP0SMQ0
■5

 ここらで薀蓄(うんちく)を一つ・・・・・・
 人魚など、水妖の眷属の発する『声』には、もともと膨大な妖力が備わっているらしい。
 セイレーンやローレライといった一族などは、歌唱という形で効果的にその力を発揮するそうな。

人魚「(ぜぇぜぇ息をつきながら、提案)・・・じゃあ私、歌を歌いますので、もうくすぐらないでくださいっ!! 
   私、こう見えてカラオケ得意なんです! 特に演歌とかっ! 『天城越え』歌いますっ」
魔女「いや、その曲シャレんなってないから、お前の境遇的に・・・。故に却下〜(ワキこちょこちょ、お腹もみもみ)」
人魚「んきゃああ〜〜〜っっははははひはははひひはははぁああ〜〜〜!!!(じたばたじたばた)」
魔女「こらっ、あばれんじゃないよ、辛抱のない娘だね! こりゃ、もっときつーくシメでやらないとだめだね」

 触手、それ自体がくすぐるように、うにゅうにゅと蠢きながら、人魚姫の魚の下半身を更に入念に拘束する!
 ぐるぐる、ぎゅぎゅぎゅっ!! 人魚「くうっっ、きつい・・・っ!」
 さらに両手を戒めている触手がしゅるしゅると蛇が這うように一の腕、二の腕を伝い、
 ゆっくりとした動きで皮膚を舐めながら、人魚姫のがら空きの脇へと向かってくるではないか・・・!

人魚「ひっ、――いやあっ!! うねうねがっ、脇の下にぃっ!!
   (必死に身をよじよじ、)お願いです、くすぐりはもういやですっ、止めてくださいぃぃっ!!」
魔女「ヒッヒッヒ、アタシはね、妖力を抽出する場合は質よりも量を重視するもんでね・・・
   まだるっこしく歌なんか歌わせるよりも、こうして大雑把に搾った方がよっぽど楽だし、効率がいいのさ」
人魚「そ、そんなあ・・・!」
魔女「でもアンタは声質も反応も良いから逸材だよ♪ 安心しな、もうじきに妖力が一定まで溜まるハズさ」
人魚「ほ、本当ですか?! そ、それで、あと何分くらいかかるのでしょうか・・・?」
魔女「(計器を見ながら)そうさね、今ので四分の一ってとこだから、・・・・・・あと『30分くらい』だろうか」
人魚「さ、さんじゅ・・・っ!? ・・・し、死んじゃう!! そんなにくすぐられたら私っ、・・・・きっと駄目です!!」
魔女「何を言う、駄目なことなんかないさ! 諦めたらそこで試合終了だよっ!」
人魚「いったい何の試合ですかっ? 余りに一方的なワンサイドくすぐりゲームとか、何て理不尽なルールですか!?
   それに、それに、たとえ死んじゃわなくてもこのまま責められ続けたらやがて私の中の危険な何かが目覚め、
   最悪の場合、恥辱の中に喜びを感じてしまうような変態的な生き物に転生してしまう恐れもひしひしと!!」
魔女「あ〜、も〜うっせーな。いいじゃん。なれば」
人魚「ちょwww!!」
魔女「やれやれだねェ、最初の威勢はどこへいったのやら。全く、温室育ちのお姫様はこれだから・・・。
   世の中にはねェ、こんなのよりもっと苦しくて酷いくすぐり拷問にかけられてる奴もいるんだ。
   覚悟とか、運命を選ぶとか、大きなコト言ってたくせに、いまさら甘えンな!!(目がギラリ)」
人魚「――はきゃっ!!(ぞわぞわっ)」

 単音の、悲鳴のような笑い声。新たなこそばゆい感覚の襲来に、ビクンッ、と人魚姫の全身が跳ね上がった。
 まずは右腕をじわじわ侵攻していた触手が姫の無防備な脇の下へとただいま参着。するが早いか、
 ピクピクとエロティックに動く先端で、その敏感なくぼみを舐めるように蹂躙し始めたではないかコレ・・・!
 同じく、左腕の触手も同様に彼女のもう片側の弱点へと馳せ参じ、こちらも迅速にくすぐりを開始――
 舌のように滑る触手の感触だ。それが小刻みにコチョコチョ、チロチロ、こそぐり動かされる絶妙ななぞり様は、
 もうすっかりと火照って敏感な乙女の柔肌を、容赦なくじわじわとくすぐり犯す最悪最凶の拷問だった!!!
 辿り着いた目的地の味をじっくりと確かめるように這い回られては、人魚姫は絶叫を上げてただ悶えるのみ!!



 ……今日はここまで書いた。続きはまたしばらく後になりそうです。それではまた

229くすぐり好きの名無しさん:2010/08/31(火) 23:00:47 ID:b8INqW7w0
GJ! そして乙

230くすぐり好きの名無しさん:2010/09/04(土) 18:42:36 ID:8Y9mmiR20
■6

人魚「きひひヒひゃはははははっはははははあはあはははは㋩㋩㋩㋩㋩㋩㋩㋩〜〜〜〜〜!!!!
   あはひゃはぅんッ、ひゃんんははは〜〜〜〜っっ!!! えへえへひゃひゃひぇへへへはははは〜〜〜!!!」

 人魚姫は、方々に名のある貴族の御曹子すら虜にしたその端正な顔を、涙と涎に塗れさせて色々ヤバくなっていた。
 飛び散る汗、弾けるおっぱい、サカナのヒレはぴくぴくと切なく震え、もう恥も外聞もプライドもへったくれもねーよ。
 そして彼女の上半身はじっとりと汗ばんでいたが、しかし、その姿は逆にセクシーで色っぽく見えた。
 長く美しい髪が振り乱される度に、弾け飛ぶ玉の汗が水の空間の中でさえ煌くのは、大層に艶やかな眺めである。

人魚「うひゃひゃあははははははははは!!! じひぃ、ひひ、し、死ぬうふふふははははははひはひはああ〜〜〜
   もぉ、らめへへへっ〜〜〜っっ!!! た、たしゅけへくらはひぃひひひ!!! うひゃひあははははは!!!」

 でも本人はあくまでも必死なんですよ。泣き叫ぶような笑い声を見てもらえば分かりますよう既にかなり極まっている。
 ハァハァと息も荒く、早くもかすれ始め、発音ままならぬ声で己が限界を訴え続けるも――、魔女に慈悲はない。
 開始から20分以上が経過していた・・・。いまや無数のエロ触手が殺到し、人魚姫を寄って集ってくすぐり嬲る様相!
 背後の壁や、足元をぞろぞろと伝い、そこかしこから伸びてくるこのけしからん触手ども、
 哀れな獲物の挙動を捕らえ、自由を奪い、乙女の敏感肌これ情け容赦無く這いずり回り徹底的にこそぐり蹂躙せん!

人魚「らべへひへへへっッっ!!! ぎゃひyェひゃひゃいぎぃひひヒtいひひhびびぅあはっははhhヴぇあは!!!
   あ@っづぁひへぎゃははハははっははカrははえkeはんんぅぅああぁはハ㋩ぁ〜〜〜〜〜♨♨♨!!!」
魔女(う〜む、本当にこの娘、逸材だよ・・・! 笑い声でココまで上等なエネルギーを抽出できた例なんてかつてない!
   よし、この機会だ・・・。折角だから、ちょっと余分に頂いとこうかね♪)

 青白い手が密かに装置のコントローラを弄る。溜め込むエネルギー(声の妖力)の総量を調整し、限界幅を増したのだ。
 ひっひ、とほくそ笑む魔女であったが・・・、このよからぬたくらみに気づく余裕など勿論、今の人魚姫にはとても無い。
 下半身を隙間無く拘束され、がら空きの脇の下を手加減無用で、もう散々にこちょこちょ触手にくすぐられまくり、
 まな板の鯉ならぬ、磔の人魚姫は、絶叫のような笑い声を上げて泣き叫び、何度も許しを請い続けていた。だが、
 じっくりとゆっくりと、非常に、非情なくすぐり拷問は、ただくすぐりをもってしか、彼女の叫びに答えてはくれない。
 彼女に出来るのは絶え間なく襲い掛かるこそばゆさにひたすら悶え苦しむことだけだった――
 というか、30分どころかくすぐられ始めてもうすぐ1時間経つ。人魚姫のコンディションも相当極まっている感じだ。
 だが、調子付いた魔女のくすぐり責めが止む気配は、未だにない。

人魚「あぎゃひゃはんぐはっがうあhhががはhんいゃがへぇgぅえっwwくぁはは〜〜〜やヴぇえへへ〜〜〜!!!」
魔女「ひひひ、ま〜だだよ〜❤(触手で脇の下こちょこちょしつつ、わき腹を執拗に揉みしだき、突っつき回す)」
人魚「ひゃめぇええへへhげぇへへへはっはっあ〜〜〜!!! おにぇがひひひっっやへっ、あひっあぎゃfムぇ!!」
魔女「もう少しだ! ガンバーっ!(下半身の触手をくねくね這い上がらせてきて、お腹周りやお臍を攻め立てる!)」
人魚「んぃひぎ※◇▼●$△〜〜〜〜〜!!!(びっくん、びっくん!)」
魔女「もう一声っ!(こちょこちょこちょくねくねくりゅくりゅくりゅくりゅくりゅくりゅ❤)」
人魚「うふぁへ□Ж◎Ω◆〇〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!(びくびくっ、がくがくがくっ!)」
魔女「もう一声〜っ!!(くりくりくりくりくりこにょこにょくにゅくにゅくにゅこにょこにょくにゅくにゅくにゅ❤❤)」
人魚「ぎゃぴぐ◆%Ⅹ●#★〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!(びくびくんっ、がくがくぶるぶるっっ!!)」
魔女「もう一声〜〜っ!!!」

 とかやってたら、装置が盛大に爆裂した。

231くすぐり好きの名無しさん:2010/09/04(土) 18:43:42 ID:8Y9mmiR20
■7

 どっか―――――――ん!!! バチバチ、バチッ! プシュー
 モンのスッゲェ音がしたものだから、さしもの欲張り魔女もマジビビリんなって触手ともどもくすぐりを中断、
 彼女が恐る恐る背後を振り返ると、そこには変わり果てた姿の装置・・・・・・、容量の最大限界値を遥かに超え、
 エネルギーをごういんに溜め込みすぎたがゆえにぶっ壊れちゃったよ諸行無常、つわものどもは夢のあと。

魔女「し、しまったぁ!! ちょっとやりすぎてしまったか!?」

 無論やりすぎである。装置はあまりにも無残な姿でもうもうと煙を上げている。
 しっかりしろー、と慌てて魔女、その推定ガラクタへと駆け寄るもののやはりへんじがない、ただのしかばねのようだ。
 幸い爆発の規模自体は小さかったので2人に怪我は無かったのだが、今まで溜め込んだ妖力は全部逃げていった・・・。

人魚「はひっ、はぁ、はぁ、ひぃ、ぜぇ、ぜぇ、・・・・・・・・・あ、あのっ、・・・・・・魔女、さん・・・・・・?」
魔女「あ、あ〜、ぅぅ、・・・・・・その・・・、ご、ごめん・・・・・・。今までのくすぐり、ムダになっちゃった・・・・・・。」
人魚「んなっ、・・・・・・何ですって!?(がごーん)」
魔女「ごめん! ホントごめんよ! 全部アタシのミスだ・・・! ちょっと、調子に乗っちゃってさ・・・っ」
人魚「こ、こんな・・・、こんなに長時間、あんなに苦しませられて・・・、屈辱的な目に合わされて・・・
む、『無駄になっちゃった〜』ですって!? 冗談じゃないですわっ!! ふざけんな、ですわ!!!」
魔女「あ、あぅぅ・・・」

 怒られるのも無理はない。全面的に魔女のミスなので、何を言われても反論の余地はない。
 魔女は今までの威厳など欠片もなく、悪戯して叱られる子供のように“しゅん”となって項垂れるだけだ。
 逆に腹の虫が収まりようの無い人魚姫は、もうガマンがならないといった風だ。
 高貴な姫としての本来のプライドも蘇ったか、それこそ『今まで溜め込んできたものが爆発』するかのような剣幕。

人魚「本当に死ぬほどの苦しみだったのですよ?! なのにっ、何の意味も無くなった等と、よくも軽々しく・・・!
   そもそも、あなたの態度は初めから人を馬鹿にしすぎですっ!! 
   これまでのような人権を無視しきった不当な扱い・・・、私、もう我慢なりませんわ!!」
魔女「あうう、そう怒らないでおくれよ・・・。
   あんたの笑い声があまりに素晴らしかったんで、ちょっと欲が出てしまったんだよ。あたしが悪かったよ・・・」
人魚「お黙りなさい! あなたの言動には、もはや誠実さが1ミリも感じられません!!
   はぁ・・・・・・(ため息)、もういいです! あなたみたいな怪しげな魔女に頼んだのが間違いだったのね!!」
魔女「うぐ! そ、それはさすがに聞き捨てならない! 魔女が怪しげで、何が悪いんだいっ?!
   アタシらの業界は怪しくてナンボ、・・・・・・怪しければ怪しいほどハクがつくってモンだろーがぃ!!」
人魚「何エバってるんですか! 怪しさ爆発な上に本当に爆発してどうするんですか! も、ぜんっぜ、笑えません!
   空回転大好きなのは結構ですが、いいかげん迷惑ですから!! 猛省なさいッ、この暴走おとぼけ魔女ッ!!」
魔女「(グサッ――)お、おとぼけ・・・・・・」
人魚「・・・・・・ふんっ。とりあえず、この忌々しい拘束を解いてくださいますか!? 速やかにです!」 

 と、ぷんすか怒りながら、縛られた腕を揺する人魚姫であるが、魔女には聞こえていないようだった。彼女は――
 どこか、ひどく愕然とした表情で虚空を眺めながら、「おとぼけ」というワードをうわごとのように呟いていた・・・
 このとき魔女の脳裏には、ある忌まわしい記憶が呼び覚まされていたのだった!!

232くすぐり好きの名無しさん:2010/09/04(土) 18:45:20 ID:8Y9mmiR20
■8

 あれは二百年ほど前――、魔法学校時代のことだ。
 当時付き合っていた恋人が部屋に来ることになって、魔女は彼に手料理を振舞うことになった。
 それまで魔法の勉強ばかりで料理なんか初めての彼女は悪戦苦闘しながら、彼の為に一生懸命作ったのだが――

魔女「は〜い、お・ま・た・せ❤ あたしのオリジナルメニュー、できたよ〜(てきぱきと料理を並べながら)」
彼氏「……これは一体、ナニ?」
魔女「えへへ❤ 毒まだらトカゲの串焼きにぃ、蛙の水煮でしょ、あとこっちがミミズとコウモリの目玉のスープ、
   それから吸血魔草のサラダにぃ、キラーフィッシュの暗黒ごまソテー、それから
彼氏「食 え る か あ ! ! !(どんがらがっしゃん!!)」
魔女「きゃああああっ!? 何をするのよっ、一生懸命作ったのに、いきなりちゃぶ台返しなんて、しどい!」
彼氏「しどいのはお前さんだろうがあ! ハイレベルなゲテモノ所狭しと並べやがって、何の嫌がらせだよ!
   さては貴様、この俺を何かの暗黒儀式の生贄にでもしようって魂胆かっ!?」
魔女「そ、そんな、誤解よっ! あたしは、ただ・・・」
彼氏「・・・・・・まさか、そんな、嘘だろ。マジかよ。
   マジで天然なのかよ・・・・・・。素でこんなコトできるなんて。お前、相当イタいよ・・・」
魔女「え・・・・・・」
彼氏「ったく、学年きっての優等生だから一目置いてやってたのに、私生活ではとんだ『おとぼけ娘』だったんだな・・・」
魔女「お・・・・・・おとぼけっ・・・っ?!(がびーん)」
彼氏「そういうの、ウザいんだよ。
   ・・・・・・何かさァ、俺、お前とこれ以上付き合うの無理そうに思えてきたわ。・・・・・・もう、別れようか」
魔女「え? ……え?! ええええええっ!?
   そんなっ、嫌よっ! 待って、お願い、捨てないで! あたしを捨てないでよぉおおおおおっっ!!」
彼氏「駄目だ。無理。別れよう。さようなら」

 さようなら・・・、さようなら・・・、さようなら・・・、(エコー)
 無常な宣告を突きつける元カレの声の幻聴が、魔女の耳朶を何度何度も振るわせていた。
 あの時の悲しみ、屈辱、憤り、絶望、全ての感覚が鮮明に蘇って、今尚、魔女の心を締め付けてくるのだ。

魔女「いいいいい嫌ああああああああああああっっ!!!(急に頭を抱えてぶんぶんしだす)」
人魚「(びくぅっ)ひゃあっ!! ど、どど、どうしたのですか一体!」
魔女「アタシだって、頑張ったのに!! 初めてだったけど、いっしょうけんめい作ったのに!!
   丹精こめて、真心こめて、あなたのためにキラーフィッシュの暗黒ごまソテー作ったのにぃぃいいっ!!!」
人魚「こ、困りました。魔女さんが一体何を仰っているのか、全然わかりません。
   ・・・・・・と、とりあえず!! これを外してくださいませんか?! いいかげん、私を解放してください!」
魔女「はあはあはあはあ・・・・・・・・・、
   ・・・・・・・・・ひっひっひ(唐突に邪な笑み)、残念だけどねェ。まだアンタを逃がすわけにはいかないんだよね」
人魚「な!? こ、この期に及んで、私を逃がさないつもりですか?!」
魔女「そりゃ、当然だろう・・・・・・。なにせ、
   今からもう一度、最初から抽出をやり直さなきゃならないんだからねェ!! あ、こちょこちょ♪」
人魚「はひゃん!! っ、や、やめなさい!! 
   わ、私はっ、もうあなたになんかっ、何も頼むつもりは・・・・・・あひゃふっ!(ピクンッ)」
魔女「と言ってもだねぇ、契約があるんだよね(ぴらり、とまたしても例の書類登場)
   契約したからには内容を完了させる義務があるのさ。アタシにもアンタにもねぇ・・・。ひっひ(お腹を撫で撫で)」
人魚「きゃは、ぅ・・・、そんなっ、け、契約は破棄でしょう!? 
   だって、そのへんな機械も、もう壊れてしまったのだし・・・!」

 すると魔女は、こんなこともあろうかと、と手をかざし、先ほど同様に魔法の泡を発生。
 こともなげに予備の装置を出現させて見せたではないか。
 例の体重計みたいな計器が、新たに再びそこに準備されていた。
 それと同時、うねうねと触手たちも、自分たちの仕事を思い出したように、予備動作を開始していた・・・!

人魚「ひ・・・、ひぃ・・・。私、もう嫌ですっ、・・・・・・もう、くすぐりはっ・・・!!」
魔女「駄目駄目、やめる訳には行かない、あたしもプロさ。ずいぶんと手間を取らせちまったからねぇ。
   今度はいきなり最大級のくすぐりで責めまくって、手早く搾り取って済ませてやるから安心おし!!」
人魚「た、たぁすけてぇえ〜〜〜〜っっ!!」

233くすぐり好きの名無しさん:2010/09/04(土) 18:54:33 ID:8Y9mmiR20
■9

魔女「(人魚姫の上半身をさわさわとまさぐりながら・・・)
   では時間短縮のために聞こうかぁ。あんたのいちばんくすぐったいところはどこだい?」
人魚「くっ・・・、うクひ・・・っ! い、言うものですか!」
魔女「おーやおや、しかたない。言うのがいやなら体中くすぐるしかないねぇ。
   そのくすぐったがりなきれいな肌を、このアタシの触手ぜーんぶ使って嬲りまくってやるよッ、愛でるように!!」
人魚「――!! あああっ、んひゃひゃはひゃふぁあはははははっははんああああ〜〜〜〜!!!!
   あぎゃッひゃへへへえげあはははは〜〜〜、やめっ、やェれへええへへへあははっはかぁッははは!!!!」

 全方位から殺到する触手が、人魚姫の全身をしゃぶりつくすようにくすぐり立てる!!
 余すところ無く、尻尾に巻きついているのもうねうねと動いて、ウロコすら嬲られているようだ・・・!
 実はさっきの質問はただの嫌がらせで、すでに魔女は人魚姫の弱点なんか既に八割がた把握できているのだ。
 その全部にうねうねの触手をあてがっていやらしくチロチロと先っぽを動かされるのだ。涎、悶絶を禁じえないのだ。
 しかもこの触手ども、人魚姫の柔肌を丹念に楽しむにつれ殊更エロティックにぬるぬると濡れそぼってきおったわ・・・!
 無数の長い舌で脇の下を舐めしゃぶられ、へそ周りをくすぐられながら、横腹をつつかれ、こねくり回されつつ、
 フル回転で絶叫のような笑い声を急ピッチで絞り取られるハードワークは深窓の姫君にはあまりにも荷重過ぎるのだ。
 人魚姫は紅潮したアヘ顔でイヤイヤと抵抗しながらもサンバ踊るみたく全身をぷるぷる震わせる悲痛なほどの痴態!

人魚「いぎぃいいいゃ☆あがははは☆にあにゃがふぅッ☆くぁびゃじゃふむゃああ☆っかはぁああんああ〜〜〜っっ
   んきゃあはふぅあああはははっはははははは〜〜〜〜っっひあっ、ひあああああはははははははは!!!!」
魔女(・・・・・・くっ、それにしてもこの娘、笑い声かわいいな・・・。
   可愛いくせに、リアクションも面白くて、くすぐられまくっても器量が損なわれないとか、反則だよ・・・っ」

 人魚姫の激しく、しかし可愛らしい魅力的な笑い声を聞いているうちに、魔女はずきずきと目頭が痛んできた。
 そう――、このとき彼女の脳裏には、ある忌まわしい記憶が呼び覚まされていたのだった!!
 あれは百五十年ほど前――、
 ようやく前回の失恋の傷心が癒えた頃、魔女には、ある別の男性との新しい恋が始まろうとしていた。
 その彼と、部屋で他愛もない雑談をしていた時のことだ―――

彼氏2号「――でさ、
     そん時に俺は、鼻でスパゲッティを食う刑(通称・鼻スパ)をさせられるハメに陥ったわけだよ」
魔女「きゃははっ、なにそれ〜」
彼氏「いや〜、あんときは困ったなァ。あはははは」
魔女「あははっ、おっかし〜よそれ! ふふっ、・・・・・・っククク、
ヒヒヒ・・・・・・、いっひっひっひっひ、ひぃ〜〜っひっひっひ、ヒッヒッヒ〜〜ww(←職業病)」
彼氏2号「・・・・・・・・・・・・・・・」
魔女「―――ッ!!(ハッとなって口元を押さえて、真っ赤になる)」
彼氏2号「・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
     ・・・・・・なんかさー、お前の笑い声ってさー、『妖怪・高笑いババア』って感じだよなー・・・」
魔女「え・・・・・・、ええっ!? な、ナニソレ?!(ががびーん)」
彼氏2号「悪ィ。今ので俺、スッゲー冷めちまったわ。
     ホント、いきなりで悪いんだけどさァ、・・・・・・別れてくんない?」
魔女「えええええっ!!??
   ちょちょちょ、おおお願い待ってェ! あたしぜったい嫌よっ?! こんな理由でフられるの、嫌ぁああ!!」
彼氏「NONO。拒絶する。じゃ、そゆことで。ばいちゃ」

 ばいちゃ・・・、ばいちゃ・・・、ばいちゃ・・・、(エコー)
 無常な宣告を突きつける元彼の声の幻聴が、魔女の耳朶を何度も振るわせていた。
 あの時の悲しみ、屈辱、憤り、絶望、全ての感覚が鮮明に蘇って(以下略

魔女「―――んぬぅうぅうううおおおおおあああああああああ!!!!!(こちょこちょこちょこちょこちょこちょ!!!
   (こ〜〜〜ちょこちょこちょこちょ・・・っ!! こちょこちょっこちょっこちょこちょくにくにうにょうにょうにょ!!)」
人魚「ひぎっ!! イッ、いびゃああああっあっあっああああ!!!!ふぅぐぅひゃんひゃあああぎひひひひひひひひひ
   んぎゃああはhははaははajへjぎぃgえぅ=くぁrrぃんッ〜ッ!〜〜^^!!〜〜××○××○○××〜〜!!!!」

234くすぐり好きの名無しさん:2010/09/04(土) 19:02:42 ID:8Y9mmiR20
■10

 トラウマを無理やりしまい込んだ押入れのふすまがぶっ壊れてフラッシュバックの雪崩にもー歯止めがきかねー。
 魔女は涙目んなって怒り狂いながらそのいかんともしがたい感情の大本流を目の前の無関係な少女に向ける。
 脇の下に触手を3本ずつ差し込みかき回し、細い指を腹の腕で躍らせながら、胸元を舌でぴっちゃぴちゃとする。
 美しい決め細やかな肌の汗ばんだ味、これ絶品! 人魚の肉が不老長寿にいいとかいうので存分にしゃぶる。
 新境地のエロいくすぐったさに人魚が一層激しく悶えて、くすぐられながらこちょぐられて、泣き叫んで暴れた。
 涙も舐める。うまい、もう一滴! んああ!! やめて!! やめて!!! あひい!! いぎひいい!!
 と爆笑に混濁する悲鳴の懇願がまた心地よいやら面白いやら可愛いやら愛おしいやら溜まらんのはひとえに
 そう、自分以外の美しい娘が、
 不幸に悶え滑稽に狂い叫ぶ様を眺めるこの時間が今の魔女にとって心の沈静への繋がりだからだ!!!!。

魔女「二度とっ、二度と『おとぼけ』なんて言わせない!!! 二度とっ、二度と『高笑いババア』なんて―――」

 ―――魔女(おに)は無念の涙を流した。
 狂わんばかりの笑い声が蘇らせた、魔女の忌まわしき記憶は鮮明であったが――
 目の前の姫が、その一件とは無関係であることは明確だろうか?

人魚「ひぎゃああああははははひぃひひひひひひひ!!! gぎゃへぇへhpへじゃぶぅははeはははははは!!!
   んおねがいぃひひひひっひひひ!!! ゆっ、ゆるじでぐだざひぃひゃひゃひゃひゃひゃあああ〜〜〜〜」
魔女「ククク、許すだってェ? ひひひ、とんでもない。許して欲しいのはあたしの方さぁ・・・! 
   せめてものお詫びだよ! アタシの最強最大最悪くすぐりでェ、最速最短最高の悲鳴を搾り出してやる!!!」
人魚「んやあああっ!!(涙、涎、滝の如く)やめへくらひぁっ、―――ッッぐげへえへへはははははははは〜〜〜!!!
   あぎゃきゃきゃきゃんぎゃあああああ゛あ゛あ゛っっ!!! らあぁぁぁぁあああめええええへへへへへへ!!!!」
魔女「くっふっふ、脇をこちょぐられるのが大好きみたいだねぇ・・・❤ よ〜し、ちょっとふんぱつしちゃおうカナ!
   ティックルテンタクル6本追加、入りま〜す! サービスサービス❤
   (脇の下をくねくねと這い回るヌルヌルの触手が、片脇それぞれ倍の6本ずつに増加した…!)」
人魚「ぎゃひひhむ!! ぅあ、ダメッ ちょ、ィ要りまひぇっッ、ヤメあ!!! あっ あはっ―― 
   ぅあきゃぱははははははははは―――!!! あ゛゛――――ッッ――――んぐぁ〜〜〜〜!!!!」

 電流を流されたみたいにビクビクと跳ねまくった。無理も無い、是非も無い。
 脇の下を左右計12本のニュルニュル変態触手にコチョ嬲られ彼女はこの数分で10回は意識が飛びかけた。
 でも気絶は許されない。実はこの触手、触れた相手の体調を正確に探知する能力があるのだ!!(今決めた)
 だから人魚姫の脇の下をこちょこちょすると同時に限界を見極めつつ気絶させないまま延々くすぐれるのだ!

人魚「ぐひひっ、うひぃひっ…!! んひぃ、はぁ、ひぃ、ひぃ、おねがひっ、少しだけでもっ、…あぅ!!
   きゃふぁはははっ、お願いだからっ、や、休ませてっ!! あひゃんっ、くひゃひゃははははっっ!!!」
魔女「だからさっき聞いたのにね。弱点を教えなかったアンタが悪いんだよ・・・。
   正直に一番くすぐったいトコ答えれば、ソコを重点的にくすぐって一瞬で終わらせてやるのにさ・・・」
人魚「(ぞわ・・・)そんな・・・、それって・・・、どっちにしても辛いじゃなぃぅっ、―――あんっっ!! ぅくっ?! 
   、ッッきゃははああッ、そ、『そこ』は―――っっ!!!」 
魔女(アンタは安々とは離さない・・・、もっともっと恥ずかしい目にあわせて、色んなもの奪ってからだ・・・
   その綺麗な顔、可愛い笑い声、もっともっと歪めてやる!! 骨の髄まで、搾り取ってやる!!)

235くすぐり好きの名無しさん:2010/09/04(土) 19:35:16 ID:8Y9mmiR20
■11

魔女「さて人魚悶絶絶叫絵巻も佳境に差し掛かりそろそろ展開に山場を作らねばならないのだが、
   まあ、ここはシンプルにおっぱいポロリな展開でいこうと思う。以後R指定なので、ご了承ください!!」

 カメラに向かってそう言って、
 魔女はおもむろに人魚姫の水着ブラを毟り取った。ワーォ❤ こうして露になる、二つの白い美丘(パトス)。
 自分の女性の部分を無理やりに晒され、人魚は頬から顔中に、首筋から耳の先まで真っ赤に染め上げ狼狽した。

人魚「やあああああん(///)!!! やめっ、――か、返してください!! こ、こんなのっ
   (磔→胸隠せない→暴れる→乳揺れる→恥ずかしい→赤面→涙目→まいっちんぐ)も、もういやーー」
魔女(こ、こやつ天才か?! 嫌々すればするほど加速度的に画がエロくなってゆくとは・・・! お、おのれ・・・)

 謎の嫉妬心に駆られる魔女。まあそれはいいとして、ここらで薀蓄(うんちく)をまた一つ・・・・・・
 人魚は『お股』がないので、『おっぱい』が一番恥ずかしい部分なのです。
 人魚の女の子が胸をはだけるのは、人間で言えばノーパンM字開脚させられるのに匹敵する羞恥レベルなのです。

魔女「形よーし、張りもよーし、柔らかさ、乳首の色合い、
   うぅーむ、全てにおいて良品質、非の打ち所の無い素晴らしいおっぱいだ・・・!(もみもみ、も〜みもみ)」
人魚「あんっ、あふっ、・・・やっ、やめてください! そういうこと、言わないで・・・っ ぅぅ・・・!」
魔女「(まあ謙遜しちゃって、嫌味な子・・・!)どれ、味も見ておこう(乳首を舌先でチロチロ・・・)」
人魚「きゃはッ!! あっう!!(ビクビクビックン!!)」
魔女「おやおや、もう乳首コリコリじゃないかい。ひっひ。顔に似合わず淫乱なエロ乳首だね!
   じゃあもっと喜ばしてやろうか、このエロ乳首めがッ(ぺろぺろちゅぱちゅぱ)」
人魚「ん!! あっ、はひゃん!! あぅぅ!! やめっ・・・、やあっ!! あはひゃははっ!!」
魔女「ひひ、くすぐったいのかい? ちょっと舐めただけなのに、こんなに可愛く震えちゃってさ。
   どうやらアンタの最大の弱点は、このエッチな乳首のようだねェ・・・!」
人魚「――!!!」

 性感帯が未成熟な娘は強い快楽でくすぐったがるという。不感症というわけではなく、むしろ逆らしい。・・・ほんとか?
 それはともかく、ついに暴かれてしまった人魚姫のくすぐったい最大の弱点!! ここからが本当の地獄だ・・・
 魔女は喜々としてその二つの突起を優し〜く、優し〜く、こちょこちょくりくり指をくねらせまずは軽く苛め倒します。
 こそばゆさに震える可愛らしいピンクの先っちょは左右交互に魔女の唇に吸い付かれます。そしてチュッチュされます。
 舌で乳輪をなぞられます。魔女の大概な舌先が何度も何度もくるくる回転します。1回転につき乳首の感度が1増加。
 それをされながら反対側の乳首は器用な指でもってこちょこちょくりくりです。つまみこすりこね回し弄り倒されます。
 空いてる方の手は口でティックル美を責め立てているほうのおっぱいを余念無く愛撫とモミモミで援護攻撃されます。

人魚「あ゛〜〜〜っあっあっあ、あダメもうだめやめらめえひえへへそこはッッそこはあ゛あ゛止めっ、おねがっ あひ!
   うひあえは!! あはは〜〜こりこりだめっ、だめっ、乳首いやああっ、くしゅぐらないでぇへへへへへ!!!」

236くすぐり好きの名無しさん:2010/09/04(土) 19:39:51 ID:8Y9mmiR20
■12

 さて斯様におっぱいを嬲られながらも触手による脇の下へのこちょこちょほじくり地獄は続行しているからもう大変!
 しかも触手ども、これまでのように脇の下をもじょもじょするだけでなくおっぱいにまで群がってくるいやしんぼさん。
 細くて長くてヌルヌルしていて触るだけでも超くすぐったいこの変態どもはなんか知らんが勝手に数を増やしやがり、
 魔女の口と指の責めの隙間を縫うようにして幾十本が柔らかおっぱいの上をズチュルズチュル卑猥音発しながら這う。
 そして人魚姫のDカップをツンツンつつく。もしや何かを訴えかけているのか? 否別にそんなことは無い、エロだ。
 つんつんこちょこちょつんつんこちょこちょ、というこの軽妙なリズムはどうでしょう。人魚姫はもう駄目です。駄目。
 しかも地味にきついのが脇の下のそばのおっぱいの付け根のあたりだった。ココをぐりぐりこちょこちょされた暁には、
 人魚姫は笑い声と喘ぎ声と大量の涎をブレンドした概念名『乙女の大切な何か』を惜しげもなく放射しつつ発狂寸前。
 ぴぎゃぁ、うぴゃあッ、とポケモンの鳴き声みたいな珍妙に壮絶な汗と涙と笑いの絶叫様式での遊戯は宴も酣だが――

魔女(くっ、こやつ・・・、本当に見かけによらず実にエロい声をだしよる・・・!!)

 人魚姫の激しく、しかし切なく・・・
 それでいて淫靡な反応を目の当たりにするうちに、魔女はまたしても鈍い頭痛に襲われていた・・・! またかよ。
 ごめんこれで最後だからね。そう、彼女の脳裏には例によって、忌まわしい記憶が呼び覚まされているのである・・・!
 あれは百年ほど前――
 二度の失恋を乗り越えてめぐり合った三人目の恋人と共に、ついにラブホテルへと突入せしめた際―――

魔女「――ああっ、イイっ!! あふぅ、んっ・・・」
彼氏3号「ああ、俺も良いよ・・・。イキそうだ・・・!」
魔女「あああ、ああんっ、・・・・・・ゥゥ、・・・ウ!!(――急に、クワッと目を見開いて)
   ―――“フゥォオオォォォ、おおおおお・・・・・・、ァァァア”!! く、来るっ!! 来るゥ!! ハァァァァァアアア」
彼氏3号「・・・・・・・・・・・・・・・」
魔女「ォォォォォオオオオ!! アア、もうすぐ、ァァァァアアアッッ、く、来るゥゥウウ、ゥ・・・・・・、
   ・・・・・・・・・・・・――? (ようやく彼氏の様子に気づいて)・・・・・・あ、・・・・・・え? ・・・・・・ど、どうしたの?」
彼氏3号「(すっかり腰を動かすのを止めて)・・・・・・、あ〜、なんつうかさ・・・、
     ・・・・・・お前の喘ぎ声ってさ。女王ヒミコがトリップしながらオラクル電波受信してるみたいな声だよな」
魔女「――ぬなっ!!?(がががびーん)」
彼氏3号「あー、すまん。ここまで来てなんだけど、なんか俺、急激に萎え(ry


魔女「うわあああああああああああああああ―――――――――――(T△T)!!!!(乳首ちゅ」
人魚「ひッ――(ビクッ」
魔女「んむちゅ(乳首ちゅぱちゅぱぺちゃぺちゃこちょこちょレルレルレロレロくちゅくちゅピチャピチャぺろぺろpれろpれろ脇の下、わき腹、横腹こちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこにょこにょこにょこにょこにょこにょこにょこにょくにくにくにくにくにくに触手でくねくね・・・全身余すところ無くごっちょごちょにくすぐりまくる・・・!!)」

237くすぐり好きの名無しさん:2010/09/04(土) 19:42:19 ID:8Y9mmiR20
■13

人魚「ッッッッ!!! んぁあぁぁあ亞アア嫌ァハハ死むじむぬハハフはあああががががはッはびゃあがいゃ!!!
   ギぃぴゃむあ時ルぅヒアhit間wwンkじんじゃひうはうuKいはういjはあhびゃじむbんふやあへぇoヌあんぎゃ
   い!!! んひ!!!! じあっ!!! 〜〜〜〜!!! げ!! ひぎあああああああッッッ〜〜〜〜」

 ヒロインとしてでなくとも色々やばい状態であることは確かだった。
 カギカッコの中の三行に理解可能な部分がほぼ無いというそれは最早、笑い声ですらないのかもしれない。
 おっぱいをくにくにしながら触手で突っつき回され、おっぱいもみもみされ、おっぱいをなぞり回され、
 円をかくその動き、すべてがくすぐったいのだ。徐々に乳首に近づいてくる乳輪なぞりの焦らしや、
 可愛いピンクの乳首の先端を何べんも弄繰り回される壮絶なくすぐったさに翻弄され続けるのだ。
 だが意外なことに何故か作業が進むにつれて精神的に深刻なダメージを受けていくのは魔女の方も同じだった。

魔女「許せない!! 許せないぃぃいっ!! 何より自分が許せないぃいい!!!(なんか号泣しながら)」
人魚「いぎっぃひひひぃぃいいっっ、ごっ、ごめんなさいぃっ、ごめんなさひひひひゃひゃひゃぁ〜〜〜!!!!」
   (ワケもわからず謝り続ける)うぎゃあはひゃはっ、ごめんにゃひゃひ、ほへむひゃひゃひゃ〜〜〜っっ!!!!」

 二回目のくすぐり開始からおよそ2分が経過していた。乳首を責められ始めてからはせいぜい5分てところだが、
 またも魔女は暴走ぎみだった。しかし、
 2つの先端から送り込まれる想像を絶するくすぐったさがその生命と精神を脅かしたとき、
 発狂を免れるべく人魚姫の体が、神秘の防衛機能を発揮していた!
 限界の中の限界において、死に至るほどのくすぐったい感覚を快楽のオーガズムへと自動的に摩り替えていたのだ!
 結論から述べると、姫はくすぐりと乳首責めだけでイッてしまった。そして気絶した。

魔女「――うお、あぶねェ! またやりすぎちまうところだったよ!!(慌ててくすぐり中断)」
 
 怪我の功名はこのタイミングで丁度、吸収装置のエネルギーがいっぱいまで溜まっていたことだ。
 なんだかんだでまたも加速度的にヒートアップしていた魔女のくすぐり。
 姫の気絶が遅れていたら、また装置が壊れ、元の木阿弥だったであろう。
 偶然にも、これは幸いなことであった・・・。
 ・・・・・・・・・
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・そして、2時間後。

人魚「・・・・・・・・・うう、ん・・・」

238くすぐり好きの名無しさん:2010/09/04(土) 19:43:47 ID:8Y9mmiR20
■14

 ここはまださっきと同じ、魔女の隠れ家の中だ。
 人魚姫がソファの上で目覚めたとき、熱心に魔女は薬品を作っている最中だった。
 例の妖力を溜め込んだ装置からチューブが伸びていて、容器のなかに繋がっている。
 身を起こし、慌てて確認する肌蹴ていた筈の胸元は、いつの間にか水着をつけなおさせられていた・・・。

魔女「おお、目が覚めたかい」
人魚「あ・・・・・・、あの・・・・。私、あのまま気絶してしまったのですか・・・・・・?」
魔女「あ、ああ、うん。まぁね。
   安心しな、今度は無事、『声』を蓄えられたから。薬も、もうすぐできるよ」
人魚「そ、そうですか・・・! でも、なんだか途中から記憶が、ちょっと曖昧なのですよね。
   ・・・・・・魔女さんが仰っていた言葉に、私には意味の良くわからない内容があったと思うのですが・・・」
魔女「う・・・、な、何を言ってんだい! アンタ、疲れたから記憶が混乱してるんだよ! 少し、休んでな!」
人魚「はぁ・・・」
魔女「でも、アンタが頑張ってくれたお陰で、かなり上質な『声』が採取できたよ! ひっひっひ♪
   これなら、とても強い妖力が合成できるだろうねェ・・・。薬の出来栄えも、期待してていいよ。
人魚「え――? そ、それじゃあ、私の『声』が必要だって言うのは、・・・・・・お薬を作るのにも必要だったから?」
魔女「半分は、まあ、そうだね。もう半分は、別の研究に使わせてもらうが」
人魚「・・・・・・・・・・・・」

 人魚姫は、少しだけ胸が痛む思いだった。
 何かと契約書をチラつかせて理不尽な目にあわせたり、欲望にかられて暴走したり、
 そんな魔女のことを、今さっきまで、かなり酷いヒトだと思っていたからだ。
 でも薬を作るのにそもそも自分の声が必要だったのなら、それも半分くらいは仕方の無いことだったのだ。
 まあそりゃあ、お嫁にいけないような目に合わされたこともあり、いっときは魔女のことを本気でうらみもしたが、
 相当な覚悟が必要なことはここに来る前からわかってたことだし、それも自覚していたつもりのはずだったこと。
 確かに有り得ない不始末も起こしはしたが、彼女は、彼女なりに、人魚姫のために一生懸命やってくれていた。
 『あなたみたいな怪しげな魔女なんかに――』
 思わずそんな言葉を吐き捨ててしまったことが、今は恥ずかしくて、申し訳なく思えた。

魔女「おやおや、何を暗い顔をしてんだい。
   アンタが本当に大変なのはココからだろ。――さあ、薬が完成したよ。ほら、受け取りな」
人魚「あ――、ありがとうございます・・・!」

 やはり言うべきはこの言葉だろう。
 この場所に来てからというもの、色々なことを考えて、色々なことを思った。
 人魚姫は、魔女のことだけでなく、外の世界全てのことを誤解していたのかもしれなかった。
 外の世界は、姫の世界で生きていた自分に決して優しくなどなかったのだ。――でも、
 魔女は自分が頼れた唯一の人だった。そして彼女は確かに暴走もしたけれど、自分に答えてくれたのだ。
 だから薬の入った小瓶を受け取ったとき、人魚姫はちゃんとした微笑みを浮かべることが出来た。
 それを見て、老獪な少女の姿をした魔女もまた、ヒッヒッヒと、愉快そうに笑っていた。

239くすぐり好きの名無しさん:2010/09/04(土) 19:45:38 ID:8Y9mmiR20
…今回はここまでです。読んでくれた人、感想を書いてくれた人、ありがとう!!!

240くすぐり好きの名無しさん:2010/09/05(日) 01:42:58 ID:Aj6s/wFA0
>>239
魔女やりたい放題すぎるwww

241くすぐり好きの名無しさん:2010/09/05(日) 02:21:30 ID:DQcA1OlI0
女王ヒミコのオラクル電波受信ワロタwwwwwwww

242くすぐり好きの名無しさん:2010/09/06(月) 23:27:46 ID:q5KewTIwO
足が生えたら、足の裏くすぐりを存分に…!

243くすぐり好きの名無しさん:2010/09/07(火) 19:03:04 ID:pcENrPWo0
初投稿させていただきます。
内容はくすぐり宗教バトルファンタジーの予定です。
稚拙ではございますが、一寸した暇つぶしにでもなれば幸いです。




最近悩み事が増える一方だ。大学三年生になる美津葉ラキトは、講義の帰り道にため息を
吐いた。その原因は面倒くさがりな自分にあると解ってはいる。いるのだが、就職活動や
単位など一朝一夕には解決不可能な問題が、ため息の量を増やすのだった。
駅前から人通りの少ない道に進むと駐輪場がある。駐輪代を払うのが面倒なためにこっそ
り使っているのだ。
自分の自転車に近づくラキトに、声がかけられた。
「あのぅ、すいません……」
無言で声のほうに振り向くと、そこには一人の女の子が立っていた。
黒い髪、ぱっちりとした瞳に白い頬、細身には白いシャツと七分丈のパンツ。声をかける
ことに緊張していたのか雰囲気が萎縮している。結構好みの顔だった。
そして続けてこう言った。
「あなた、さ、最近何か悩みとかありませんか?」

ラキトの面倒くさいゲージは、その一瞬で最高値をたたき出した。
どう考えても怪しすぎる。宗教勧誘あたりではないかと推測した。
「ない。さいなら」
すっぱりと言い切ればそれ以上は近づかないはずだ。今までに培った経験を基にさっさと
その場を切り抜けようとした、が、女の子の次の一言。
「じゃあ、こ……こちょこちょとかに興味はありませんか!?」
「すっごいあるが何か?」
『急に何だ?』とか『なぜ俺の嗜好を知ってるんだろう』などの思考の順番をすっ飛ばし
て、ラキトは勢いよく答えてしまった。彼は生粋のくすぐりフェチだったが、それに加え
て欲望に忠実すぎたのがいけなかった。
「私のことをくすぐってみませんか?」
「えっ……、ここでするのか?」
「いえ、人が来るかもしれないのでそこの建物まで来てもらえますか?」
怪しすぎるとは解っていた。解っていたが目の前の少女をくすぐれるという甘い期待。こ
れに逆らえる術を彼は今まで培ってはいなかった。

244くすぐり好きの名無しさん:2010/09/07(火) 19:04:03 ID:pcENrPWo0
駅から少し離れた、看板も何もない三階建ての小さなビル。
その二階の一室にラキトは通された。間取りは広く、床は一面をカーペットが、一つだけ
ある窓の上に妙な紋章が飾ってある。怪しいのはもう重々承知。
そして壁には×字拘束具があった。飲み込む生唾で期待が膨れる。
「えっと、ではどうぞ」
なんの説明もなく、女の子は部屋の中央で両手を万歳して言った。
「(もうわけがわからん! わからんけどくすぐれる!)」
半分パニック状態だったが、そんな中かろうじて発した言葉は、
「そこの拘束具を使わせてくれ」
という欲望むき出しのものだった。

245くすぐり好きの名無しさん:2010/09/07(火) 19:08:18 ID:pcENrPWo0
両手足をしっかりと固定したラキトは、早速女の子のわき腹に手を伸ばし、服の上からぐ
にぐにと揉みしだいた。
「きゃははははは!!!」
すぐに甲高い嬌声があがる。どうやら感じやすい体質のようだった。
がちゃがちゃと拘束具を鳴らし暴れる女の子の笑い声に股間を熱くしながら、ラキトはお
腹を撫でたり、こちょこちょしつこくくすぐった。本当はわきの下をくすぐりたい。しか
し好きなものは後にとっておきたいお子様思考なラキト、21歳。
「あひゃ、ひゃははははっ! あ〜〜っはっはっはっはぁぁぁああ!!」
頭をぶんぶんと左右に振り乱す女の子の顔には、すでに笑いすぎて涙が流れている。
興奮が止まらないラキトは、少しずつ気が大胆になってきた。
「素肌をくすぐりたいから、まっ裸になってくれ」
「えっ!? きゃはははははは! だっ、だめぇぇえひゃひゃひゃひゃひゃっ!! これ
っ、これ以上くすぐったくなったら死んじゃぁはっはっはっはっはっはっは!」
「じゃあ、もうあとずーっとくすぐり地獄を味わってくれ」
「いやぁぁああはははははははははははははははは!!! 止めてくださ…っはっはっは
っはっはっはぁぁあ!!!! きゃはははははは!!!」
女の子の笑い方はくすぐったさに耐えようとはせず、腹の底から大きく開かれた口を通じ
て部屋いっぱいに響き渡る。ラキトはそんな様子にご満悦。
「止めて欲しいんなら、なぁ?」
「あ〜〜〜〜っはっはっはっはっはっはッ!!! わか、わかりましたからストップ……
あひゃあはははははははっはっはっは!!!!」

246くすぐり好きの名無しさん:2010/09/07(火) 19:09:06 ID:pcENrPWo0

女の子は上下ともに下着姿となって、ラキトの興奮はピークを通り越して暴走気味になっ
ていた。白い肌とブラに包まれた大きな谷間から視線が外れない。
「おぉ……はぁはぁ」
「は、恥ずかしいのであまり見ないで下さい…」
脱衣に際し取り外していた拘束具を再びとりつけて、ラキトは若干取り戻した冷静さによ
って、会話を交えながらくすぐることにした。
今度はパンツに阻まれていた太ももの内側を入念に責め立てる。
「そういえばあんたの名前を聞いてなかったな」
「あっはっはっはっはっはっはっは!! よし、きゃひゃひゃひゃあははははははは!!
! はぁぁははははははは!!!! 芳座木ですぅぅふふひゃはひゃひゃはひゃ!!!」
ぴくんっ、ぴくんっと震える柔らかな腿肉を、つめ先ですばやくカリカリとひっかくと、
拘束具の激しく引っ張られる音と共に大きな笑い声が発せられた。
「芳座木さん、これって宗教勧誘か何かか? 活動内容もこんな風にくすぐったりくすぐ
られたりしてるのか?」
「へひゃひゃはひゃはやははははは!!! そうでひゅ! きゃははははははははは!!
!! わらひたひの、おぁあっひゃひゃひゃひゃひゃひゃっひゃっひゃっひゃ!!!! 
らくひんひょ、きゃあああははははははは、あああっはっはっはっは!!!!!」
やっぱりか、と思うと同時に、ラキトはこの危険信号をびしびしと感じる謎の宗教団体に
興味を持たざるを得なかった。その先にあるかもしれない甘美な世界が脳髄を駆け巡る。
両手の動きの止まらない指先は、芳座木の小さく真っ白な足の裏を丹念に丁寧にくすぐっ
て彼女の体を熱く震えさせた。その表情は涙とよだれでびじょぐじょになっている。
「よし、じゃあこうしよう、芳座木さんがあと十分耐え切ったら入信してやるよ」
「じゅふっ!? むりっ! むりれふあははははあははあはあああ!? くるっちゃうぅ
ぅぅううううあははっははははははああっはっはっはっはっはっは!!!」
ラキトは芳座木の必死のお願いもむなしく、完全に変態の手と化したくすぐる手を、足の
裏から徐々に上半身へと戻っていき、今まで我慢に我慢を重ねたわきの下へとついに到達
させた。
「はひゃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!!!!!!
! ぎゃはははははははははあぁっはっはっはっは!!!! しぬぅぅふふひゃはひゃひ
ゃひゃひゃひゃははははははははあっはっはっはっはっはははははははははは!!!!!
!!!!! あぁぁぁぁっはっはっはっはっはっはっはっはっ!!!!!!!」
ふっくらとした乳房がぶるぶると震える。うっすらと浮かんだ汗が上気して髪をぬらし、首元にへばりつく。笑顔に歪む顔が赤い。
「えぇあぁぇはははははははははははは が うひゃひゃはははへへはひはひはひはひぃ
ぃぃぎぎいいいひっひっひひひひはははははははははははははははぁぁあぁあぁぁあああ
!!!!!!!」

「ぼうやべへへへへへへへへへへぇあっははははははははははははははは!!!!!」

「はぁぁぁあああ、はあああああはぁぁぁぁぁ!!!!!!」

「………ぁあ………はぁは、はは………」




「十分だ。さぁ芳座木さん……あぁ、聞こえてねーか」



以上が一話目でございます。
ここまでお読みいただきありがとうございました。

247くすぐり好きの名無しさん:2010/09/07(火) 21:09:17 ID:gBsnbkIk0
>>246
こんな感じで好き放題くすぐりたい…GJ!

248くすぐり好きの名無しさん:2010/09/08(水) 01:52:03 ID:mQxVYdYg0
私はとあるくすぐりフェチの鬼畜な魔女、アリシア。今日は私のお城を紹介するわ。
私のお城には永遠の美を得る事のできる秘法がある、という噂を流しているから、時々とっても可愛い女の子の盗賊達が来るのよ。そういう女の子達をおもてなしするために色んな仕掛けがしてあるのよ。
ますお城に一人女の子が入ったら扉をガチャンって音立てて閉めてあげるの、もちろん私の意志がないとあかないわ。そうしたら盗賊の女の子は驚いちゃうけど、そこは盗賊だからちゃんと先に進んでくれるわ。まあ進んでくれなくてもいいんだけどね。
ここで女の子がのろのろ進もうとしたり、その場で立ち止まっちゃったりしたときのために、愉快な私の下僕たちを4人程召喚するのよ。
くすぐり幽霊ちゃん達、私のお城でくすぐられすぎておかしくなった女の子を転生してあげたの。すごいノロマだけど、とっても可愛いし、腕を何本も増やしたりできるし、コチョコチョもすごい上手いのよ。
もちろん私は優しいから、幽霊ちゃん達には、女の子を無理に拘束させたりはしないわ。そりゃ軽く万歳させることはあるけど、ガッチリ拘束したらすぐにギブアップしちゃうし。たくさん私のお城を楽しんでもらいたいしね。
だから女の子は簡単に幽霊ちゃんたちから、逃げて進めるわ。まあくすぐり幽霊ちゃん達のテクは半端じゃないから、そのままくすぐったさで力がぬけちゃってくすぐリンチな事もあるかもね。
でも幽霊にびびっちゃって、腰ぬかして早々にくすぐリンチにされちゃった子もいたけどね。
それに私のお城はずっと一本道だから、仕掛けをとかないと進めないの。だからノロノロしていたらすぐに追いつかれてくすぐリンチよ。
くすぐり幽霊から逃げながら仕掛けを解いて先に進むなんて、RPGみたいでワクワクするでしょ?

249くすぐり好きの名無しさん:2010/09/08(水) 01:52:40 ID:mQxVYdYg0
そんで玄関からすすんだら、幅3メートル、長さ20メートルくらいの底の見えない大きな溝があるの、行き止まり?もちろん違うわ。
ちゃんと進む方法があるの。レールがあってね、それに沿って進んでくれる一輪車を置いてあるの。これを漕ぐだけでむこうに辿りつくわ。そうそう、落ちたら危ないから、天井から伸びてる一度さわったら向こうに付くまで手から外れない、魔法のロープに両手を付けなきゃ一輪車は動かないの。一輪車のサドルに座って万歳したらぎりぎり届くくらいかな?
ちなみにこのサドルも落ちたら危ないから、一度座ったら向こうに着くまでお尻を上げたりできないのよ。私って優しいでしょ?
だから女の子は万歳しながら自転車漕ぐだけで向こうについちゃうの。もちろんそれだけじゃ簡単だから、この一輪車の周りにもちょっとした仕掛けがしてあるの。
そうみんな大好きマジックハンドよ。横の壁に穴がたくさん開いてるでしょ。そこからたくさんのマジックハンドが出てくるの。一度に4本くらいの手が女の子をくすぐるの。
それに耐えながら、自転車を漕がなきゃいけないから、ちょっと大変かもね。
あ、あとこの一輪車ギアの関係でちょっと漕いだ量と進む量のバランスがおかしいのよね。
まあそこはダイエットよね、今流行の、ウフフ・・・

250くすぐり好きの名無しさん:2010/09/08(水) 01:53:06 ID:mQxVYdYg0
あとたまに根性のない子がいて、休憩しようとしてしてるのか漕ぐのやめちゃう子がいるのよね。そういう子にはお仕置きとして、サドルのバイブレーション機能を使ってあげるの。お尻は絶対上げれないから大体すぐに逝っちゃうんだけど、もちろんお仕置きだからそれだけじゃ終わらないわ。マジックハンド達もいやらしいコチョコチョも始めるの。もちろんそれまでもおっぱいとか、おっぱいの先っちょとかもいじってたけど、バイブが動きだしたらもっと気持ちよくしてあげるの。何回も何回もイかせてお仕置きするのよ。
もちろん女の子がのろのろ漕いでる間も、くすぐり幽霊ちゃんたちは追ってくるわ。だから、もしかしたら、マジックハンドと幽霊ちゃん達のWパンチがくるかもね。
ま、4分の1くらいの女の子はここで、ギブアップするかな。

で、この自転車ゾーンを抜けたら、少し休めるわ。ちょっと長めの廊下が続くの。自転車のところで幽霊に追いつかれちゃう人が多いから、ここで時間をかせがせてあげるの。
優しいでしょ私。
でもこの後の方に扉があってね、これを開けるためにはまたある仕掛けをとかなくちゃいけないのよね。
扉のよこの壁に穴があってね。あ、私女だけどオッパイをいじるの好きなの。で、私はこの穴はオッパイ穴って読んでるんだけどね。ちょうど、来た女の子が乳房を入れやすい場所、大きさの穴が魔法で開くようになってるの。でその穴になま乳を3分間入れられていられたら、扉が開くって書いてあるのよね。もちろん私のサジ加減で開くんだけど。うふふ・・・
でその穴の向こうはなんと私の部屋の魔法の鏡からでてくるの。その魔法の鏡にはその穴の前にいる女の子の姿がうつっているから、目の前の女の子のおっぱいを好きなようにくすぐってる気分になれるわよ。
その女の子がおっぱいをいれている3分間の間は、私にとっては最高の時間ね。わたし指でのコチョコチョから始まって、羽や筆やローションや、敏感になる魔法をつかっていじめるの、最後には乳首を舐め舐めしたりね。大概の女の子は最後まで楽しんでくれるわ。中には、扉が開いてもそのまま私にオッパイをいじってもらおうとする子もいるし。でもそういう子はくすぐり幽霊ちゃんたちの餌食になるのよね。かわいそう・・・

この先にももっと鬼畜なくすぐったい罠を用意してるんだけど、今日の紹介はここまでにするわ。
どうしてもというのなら、また今度続きを紹介するけど、需要がなさそうだったらやめるわ。
じゃあまたね。

251くすぐり好きの名無しさん:2010/09/08(水) 13:59:53 ID:O/bNTgQkC
需要が無いはずないじゃないですかぁ!

252くすぐり好きの名無しさん:2010/09/08(水) 16:34:13 ID:v/BHk2Sg0
這般の解説的な文体は私の嗜好に合致する。

253くすぐり好きの名無しさん:2010/09/08(水) 18:56:23 ID:rBMid5XM0
これいいなwwww

254くすぐり好きの名無しさん:2010/09/08(水) 19:58:05 ID:v/BHk2Sg0
サディストが別のサディストに宛てた一人称の文章は斬新。

255くすぐり社会:2010/09/08(水) 21:51:10 ID:raQHd/XI0
くすぐり研究機構・母乳マッサージ


村田浩子はパンティ一枚という姿で拘束されていた。膝立ちの状態でX字風に拘束されている。
くすぐり研究機構の職員三人が浩子を囲み、今にもくすぐり出しそうな状態で待機している。
これはマッサージのテストである。母乳が出る女性がくすぐりで母乳を出した時、乳房の感度はどれくらい
になっているかを改めて調べる、というものだ。人の手で行うマッサージのテストであるため、今回の実験
台として、人的被検係から浩子が呼ばれたのである。浩子は40歳間近の子持ち女性であり、人的被検係
だけでなくくすぐり被検部全体の中でもトップクラスの巨乳である。授乳時期を過ぎてもそのままだった
のではないかと思える胸のサイズは男性職員の注目を集めている。
「それじゃあテストを開始して。相川さん、胸を責めるあなたのテクニックにこのテストの精度が左右され
るから、しっかりお願いね」
「わかりました、主任」
相川と呼ばれた女性はもうすぐ30歳の、そこそこ若手に分類される職員である。部内でのくすぐりのテクは
なかなかよく、テストの中心役を任せてみようということで今回胸を責める役に抜擢された。このような
テストで中心となる役割を与えられるというのはくすぐり技術を開発・研究する部の職員として名誉なこと
で、若手が選ばれることは少ない。基本的に主任や開発者がやってしまうからだ。今回相川が選ばれたのは
主任が女性をくすぐることだけでなく女性がくすぐられるのを見ることも大好きだったのが大きい。基本的
にこういった部の職員は自分でくすぐりたがる者が多いのだ。
「村田さん、いきますよ。こちょこちょこちょこちょ」
三人の職員が浩子の体をくすぐり始める。両脇にいる二人の職員は足の裏と脇腹をくすぐり、、相川は乳房
を指先が触れるか触れないかの位置で軽くくすぐる。
「ひっ…んひひ…」
くすぐりが開始され、浩子は体を震わせる。それだけで大きな胸が微かに震え出す。
「きひっ、くふふふ…く、くすぐったい…」
胸を軽くくすぐられるだけでも堪らないのか、少ししただけで身をよじり始める。その動きが加わったことで
胸の動きも大きくなる。
「うん、やっぱりバカみたいに大きいとよく動くわねぇ」
主任は揺れる浩子の胸を冷たい目で見ながら嘲笑うように言う。主任は熟女といわれるような年齢だが、貧乳
なのだ。だが別に大きい胸が嫌いなわけではない。部下にも大きい胸の職員はいるが彼女たちのことも可愛が
っている。しかしくすぐり被検部の巨乳女性に対してはその胸を敵意のこもった目で見る。
「んはっ、あっ、あはは…そ、それ…胸が変にくすぐったくて…んきひぃ…」
「村田さん、こうやって胸を軽くくすぐられるの好きなんですね。旦那さんはこんなことしてくれないんですか?」
「くひっ…だ、旦那は…胸は揉んだり吸ったり挟んだりするくらいで…くすぐっては…ひひゃっ!そ、それに
子供が生まれてからは全然…ふひゃひゃっ!」

256くすぐり社会:2010/09/08(水) 21:51:35 ID:raQHd/XI0
「旦那さんにはくすぐってもらえないんですか…欲求不満になるんじゃないですか?それとも、こうやって
毎日くすぐられるからそんなことないですか?」
「ひひひ…ここで毎日…くすぐってもらえるから…幸せぇ…んひひゃは…」
相川は浩子に普段のことを白状させていく。彼女はこうやってくすぐられる相手が、特に既婚者が普段くすぐ
られているのか、どのようにされているのかを言わせるのを好む。昼休みに巨乳人妻に普段夫にどのように
くすぐられているかを大声で白状させたこともあり、それがまた主任からの評価を上げる一因になっていた。
「胸の感度がいい感じに上がってるわね…その調子よ、相川さん」
「くすぐってもらえて幸せですか。それじゃあ今日もいっぱいこちょこちょしないといけませんね」
「きゃふふ…お願い…こちょこちょしてぇ…」
浩子はくすぐり被検部に来たばかりの頃に徹底的にくすぐられるのが好きになるように教育されている。
そのためくすぐられることに対して決して嫌そうな態度を取らない。最初からくすぐるよう懇願するのを聞き
ながらくすぐりたいというような時に非常に適した実験台である。
「うふふ、ちょっとずつくすぐりを強くしていきますからね」
相川と二人の職員は、少しずつくすぐりの強さを上げていく。それに伴い浩子の体に起こるくすぐったさも、
むずむずするような感覚から堪らないものへとなっていく。
「きひひゃははっ…くすぐったいぃ…」
くすぐってくる指から逃れようと身をよじる浩子。くすぐられるのは好きだが、体が条件反射のようにくすぐ
ったさから逃れようとしてしまうのだ。当然そうなれば大きな胸も大きく揺れ、それに隠れがちだが大きな尻
もそのむっちりした肉が揺れ動いていた。
「くすぐったいですか、村田さん?体が動いちゃうから胸もぷるぷる揺れますね。でもどんなに揺れて動いて
も、私の指は村田さんの胸をこちょこちょし続けますから、安心してくださいね」
その言葉通り、相川の指は浩子の胸が揺れ動いても乳房に触れるか触れないかの位置から決して離れない。
浩子の胸を決して逃さずくすぐり続けていた。
「ひっ、ひひっ…おっぱいくすぐったいのぉ…」
「あら、おっぱいだなんて、いやらしいですね村田さん」
「ひふぅ…ふっく…い、いやらしくなんて…ないぃ…くふふぅ…」
浩子は興奮すると人前であろうが胸をおっぱいと言ってしまう。このテストの際にも最初はテストの場なので
胸と言っていたが、くすぐられて興奮が高まってきたためかおっぱいと言ってしまった。元々プライベート
では普通に胸、特に自分の胸は必ずおっぱいと言うため、興奮して本性が出てきたともいえる。彼女にとって
おっぱいという言葉は、母性と魅力を備えた女性の胸に言われるものであり、胸のサイズに自信があり、授乳
の経験もある彼女は自分の胸こそおっぱいと言うに相応しいものだと思っていた。

257くすぐり社会:2010/09/08(水) 21:52:00 ID:raQHd/XI0
「こちょこちょこちょこちょこちょこちょ」
「こちょこちょこちょこちょこちょこちょ」
脇腹と足の裏をくすぐっている職員の指の動きはだんだんと激しくなり、最後には物凄いスピードで指が動い
て浩子をくすぐっている。それに伴って相川の指も高速で浩子の乳房をくすぐっていた。もう乳房に触れるか
触れないかの位置ではなく、胸を揉まんばかりの勢いでくすぐる。
「ふひひひひひひひひひひひっ!ひゃはははははははははははははっ!く、くすぐったい〜!」
くすぐっている三人の指の動きが激しくなれば、浩子の笑い声も激しくなる。体を振り乱しながら彼女は大笑
いしていた。当然、そうなれば胸も尻も大きく揺れる。
「いい感じになってきてるわね。感度も上がってきてるわ。その調子でどんどん続けなさい」
主任が傍にある画面を見ながら呟く。画面には浩子が感じているくすぐったさと感度が表示されており、その
数値が少しずつ上昇していっていた。特に胸の感度とくすぐったさの数値はかなり高いものを記録している。
それだけでなく、脇腹のくすぐったさの数値もなかなかのものだった。
「自分の胸を自分でおっぱいって言うなんて、どれだけ自分の胸に自信あるんですか。これをいやらしいって
言わずに何をいやらしいって言えばいいんですか?」
「んひひひひははははははははははっ!わ、私いやらしくない…私のおっぱい、立派なおっぱいなんだから…
あひひひひひひひっ、きひひひひひひひひひひっ!」
「自分で立派なおっぱいだなんて、もうどうしようもないくらいいやらしいですね村田さん。じゃあその立派
なおっぱい、もっとこちょこちょしますね」
「ひ〜っひひひひひひひひひひひひひひひひひっ!あひっ、ひっ、きひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃんっ!」
浩子の笑い声に少しずつ甘いものが混じり始める。胸をくすぐられ続けてそれが快感に変わっていっている
のである。もともと胸の感度が高い彼女であるため、最初の触れるか触れないかの位置での焦らしから激しい
ものへの変化が、彼女に強い快感をじわじわと与えているのだ。
「んきひひはははははははははははははははっ!ひぎははははははははははははははははっ!くすぐったい…
くすぐったいくすぐったいぃぃっ!ひゃっはははははははははははははんっ!」
浩子の声がさらに激しくなる。見れば脇腹をくすぐっていたのがいつの間にかくすぐる場所を変更して腋の下
を激しくくすぐっている。その指の動きは脇腹をくすぐっている時よりさらに素早く動いていた。あの速さが
堪らなく激しいくすぐったさを生み出しているのだろう。画面を見れば腋の下の感度とくすぐったさは脇腹の
時以上の数値になっている。浩子は脇腹より腋の下の方が弱いようだ。もっとも、くすぐり被検部の女性は
全員腋の下が弱くなるように徹底的に教育されるのだが。
「ふふ、村田さん。お乳が出てきたみたいですね。これはもうイッちゃうのも近いんじゃないですか?」
浩子の乳首からは白い液体が滲み出ていた。相川が言う通り、これは浩子の母乳である。

258くすぐり社会:2010/09/08(水) 21:52:19 ID:raQHd/XI0
浩子は乳腺を刺激する特殊な薬とマッサージにより、授乳期が過ぎても母乳が出るようにされている。また、
教育により絶頂すると母乳が噴き出すようにされている。これは浩子だけでなく、くすぐり被検部の一部の
女性に施されている処置である。絶頂しなくても刺激を受けて性感が高まってくると母乳は出てくるため、
母乳が滲み出ている今の状態は、絶頂に近付いているということだ。
「これをこうして…乳首をこちょこちょこちょこちょ」
相川は滲み出た母乳を浩子の乳首に塗りつけるように広げ、それから乳首を指先でくすぐり始める。
「ひきっ、きっひひひひひっ!きゃはははははははははふふふふふぅぅぅんっ!そ、それ…堪らないの…
乳首弱いのっ…きひひひひははははははははぁぁんっ!」
塗りつけられた母乳がローションのようになり、指の滑りをよくしてくすぐりやすくする。それによって
浩子の乳首には普通に乳首をくすぐられる時以上のくすぐったさが与えられ、それがまた乳首から母乳を
滲みださせる。画面の方では浩子が感じているくすぐったさの数値がみるみる上がっていく。それだけで
なく、感度の数値も乳首を責める前より高くなっていた。余談だが、浩子は乳首を弱くされている。特殊
な薬液で乳首を非常に敏感にされ、子供に吸われるだけで絶頂しそうになるほどに弱くされていた。そんな
彼女が乳首を激しくくすぐられれば、どうなるかなどわかりきったことであろう。
「あはっ、あっ、あっ、あははははははっ!きゃふふふふふふふくくくくぅぅぅぅっ!だ、だめだめっ…
おっぱい出る…おっぱい出ちゃうっ!」
「村田さん、もうイクんですか?くすぐられてお乳噴き出しちゃうんですか?いやらしい母乳おばさん、
まるで牛みたい。いいですよ、ほらイキなさい。お乳噴き出しちゃえ、この牝牛おばさん」
相川がラストスパートをかけ、一気に浩子の乳首をくすぐる。腋の下と足の裏をくすぐっている二人の職員
も指の動きを今まで以上に速めた。おそらく、最高速度だろう。
「んぎ〜っひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひぃぃぃぃぃぃぃぃぃんっ!おっぱい出ちゃうっ…
おっぱい出ちゃうぅぅぅっ!んはははははははははははははははぁぁぁぁぁぁぁぁぁんっ!」
浩子の体が大きく震え、乳首から母乳が噴き出す。もう見ればわかる、絶頂したのだ。体を震わせ、母乳を
噴き出す浩子。目の前にいる相川にその母乳がかかってしまう。
「きゃっ…もう、かかっちゃったじゃない。お乳臭くなったらどうしてくれるんですか。これだからお乳を
噴き出すおばさんは…」
自分が正面にいたことを棚に上げて浩子を罵る相川。もっとも、かかることは最初からわかっていた。その
上で、浩子を罵るためにわざとかかったのである。浩子は気を失っているのか、体をぴくぴく震わせるだけ
で特に反応はしない。
「なかなかいい数値が記録できたわね。相川さん、お疲れ様。なかなかいいテクニックだったわよ。その
調子なら、これからもまたテストで重要な役をやってもらってもいいわね」
「はいっ、ありがとうございます!」

259くすぐり社会:2010/09/08(水) 21:52:42 ID:raQHd/XI0
「主任、数値はどうでした?」
気を失っている浩子を放置して、画面の前に集まる職員たち。テストの結果がどうなっているのかも一応
気になるのだ。
「ええ、いい数値が出てるわ。やっぱり母乳が出る時…村田さんだとイク時だから、くすぐったさと感度の
数値がグッと上がるわね。特に乳首の部分の感度の上がりようが凄いわ。これは村田さんが特に乳首が弱い
のがあるんでしょうけど、これはこれで面白い結果ね。もう何人かサンプルを取ればもっと結果も固まって
来るでしょうから、また申請してみましょう。一度くらいは道具開発部の方と合同実験もやっておきたいわ」
主任は冷静に次のことを考えている。この考えが自分がもっと楽しみたいためか、ちゃんとした結果を出し
たいためかは、本人以外誰もわからないであろう。
「では、また実験台を誰にするか決めないといけませんね」
「そうね。相川さん、誰がいいと思う?」
「え?そうですね…そういえば、今度新しくくすぐり被検部に入った子が独身の若い子なんですけど、お乳
出るようにされたらしいですよ」
「あら、最近何人か若い子を母乳が出るようにしてるらしいけど…その辺から一人くらいサンプルにしても
いいかもしれないわね」
案を出していく職員たち。今まではくすぐり被検部で母乳が出るようにされていたのは母親である女性職員
だけだったが、最近はそうでない職員にも母乳が出るようにし始めている。もしかしたら近い将来、被検部
の女性職員全員が母乳が出るようにされるのかもしれない。どこまでそれが広まるかは今の時点ではわからない。

母乳とマッサージ、いや、母乳とくすぐりに関するテストはこれからも続けられる。ここで集められたデー
タが、授乳期の母親へのくすぐりをまた一段と進めていくのだろう。おそらく病院等の医療施設でここでの
データが役立つに違いない。

260くすぐり社会:2010/09/08(水) 21:54:45 ID:raQHd/XI0
足の裏メインの次はおっぱいメインで。今回は母乳をちょっと出してみました。

261くすぐり好きの名無しさん:2010/09/13(月) 23:18:16 ID:6XJWAwYY0
ヨイヨイねえ

262くすぐり好きの名無しさん:2010/09/15(水) 20:57:26 ID:WcOf86AU0
カオスマーメイド
■15

 ―――夕方、人魚姫と魔女は浜辺へと上がった。

人魚「・・・って、
   どうして魔女さんまで一緒に・・・?」
魔女「いや〜、なんかアンタだけだと心配だからさー。
   それにさっき渡した薬なんだけどさ、実は初めて作った試作品なんだよねー。
   だから効果がちゃんと出るのか、直に見て確かめたいんだ」
人魚「ええっ、私って実験台だったのですかっ!?」

 驚愕の新事実が明らかになった。

魔女「ひっひっひ。まあいいじゃないか。
   渾身の出来映えだったし、問題ないと思うよ。たぶんね」
人魚(・・・すっごい不安・・・)

 だが、着々と近づきつつある夢に、正直なところ少女の心は踊っていた。
 ちなみに人魚姫はこの浜にくるのは初めてではない。
 ここは、意中の王子を荒波から助け出し、運んできてあげた場所だった。
 もっとも王子は気絶していたから、面識は全くない。
 あのときは何しろ時間がなく、
 近づいてくる他の人間たちの気配を感じた姫は、すぐさま浜辺から姿を消してしまったのだ。
 だから王子を救い出した者がこの人魚姫だという事実を、誰一人とて知ることはなかった。
 当の王子すらも。
 さて、人魚姫と魔女は辺りに人間の気配がないことを確かめると、砂の上にある、手近な岩の上に陣取った。
 魔女が小さく何かを呟くと、水に濡れていた2人の体が瞬時に乾かされる。

人魚「わあ。便利ですね〜」
魔女「秘技・ドライヤー要らず!!・・・あ、それとついでに結界も張っておこうか」
人魚「結界、ですか?」
魔女「うむ、人払いの結界さね。
   運命系に干渉して術者の望む周辺環境を作り出すという、極めて高等な魔法なんだよ。
   ただしこれを機能させるにはまず、アタシら2人が"他人に近寄ってきてほしくない!”
   って、一緒に強く念じなくてはならないんだ」
人魚「わ、分かりました!
   ”今、人に来られたら困ります・・・困ります・・・”」

263くすぐり好きの名無しさん:2010/09/15(水) 21:00:07 ID:AnzggaHs0
■16

 目を閉じてぶつぶつと唱える人魚姫。
 すると、パシュっという音がして、2人の目の前で光がはじけたかと思うと、
 直後、その周囲およそ20数メートル四方に薄い陽炎のような幕ができていた。

魔女「よ〜し、いいよ。
    これで誰にも邪魔されることなく存分に人体実っ・・・ゲフンゲフンじゃなかったw、
    "キミの歩き出す物語”が始められるよ!」
人魚「私の、歩き出す物語・・・。
    そ、そうですね! 全てはここから始まるのですね! 私、今とっても素敵な気持ちでいっぱいです!」
魔女(素直・・・、もといゲンキンな子・・・。
    なんか、だんだん愛おしくなってきたわ・・・)

 そして人魚姫は大事そうに小脇に抱えていた包みを取り出して、開く。
 中から出てきたのは、例の薬の小瓶だ。
 姫の若干震える指が、その蓋をゆっくりと開封した。

魔女「さあ、グィっといっちゃいな!」
人魚「はいっ! グィっといかせていただきます!! えいっ」

 クイっ、ごきゅごきゅごきゅ・・・!!
 人魚姫は一息に薬瓶の中身を飲み干した。腰に手を当てて、なかなか良い飲みっぷりだ。
 中身を残さず飲み干した人魚姫は、ぷはあ、とため息をついたが、なにも起こらなかった。
 しかし、しばらくすると、すぐにその体に変化が生じてきた。

人魚「う・・・、ああっ・・・
    か、体が・・・、・・・あ、熱い・・・!」

 おや? にんぎょひめのようすが・・・?!

魔女「体内の妖力が運動して熱を帯びているねェ。まずは良好だよ。
    変化しようとする体に逆らっちゃいけないよ!」
人魚「あ・・・っ、あああっ、ああああ〜〜〜!!」

 岩の上で、人魚姫は自分の肩を抱くようにして体を震わせた。
 ひときわ大きく叫ぶと、だんだんと淡い光に包まれていく。
 その光は次第に強くなっていき、人魚姫の、魚の下半身部分へと収束してゆく・・・。
 やがて強烈なまばゆい閃光が辺りを満たした・・・!
 そしてーーー

264くすぐり好きの名無しさん:2010/09/15(水) 21:01:56 ID:AnzggaHs0
■17

魔女「・・・おおおっ、
    成功だ〜! やった! さすがはアタシ♪」
人魚「こ、これが、・・・あたしの"足”・・・?」

 視界が元通りになると、人魚姫の姿が一変していた。性格には下半身のみだが。
 下半身の魚のヒレはもうそこにはなく、代わりに二本の美しい白肌の足が、存在していたのだ。

人魚「や、やったあ!! 私っ、ついに足を手に入れたんですねっ!!♪」
魔女「あァそうともさ! おめでとさんっ♪」

 プレゼントを貰った子供みたいに喜ぶ姫を見てると、魔女のほうも微笑ましくなってくるが、
 しかし彼女の下半身は一糸纏わぬ裸体なのであった。
 今や人間の女性と全く違わぬ姿なのにも関わらず、その大事な部分が丸だしの状態とはいかに。
 でも、念願の足に全意識がすっかりと釘付けになっちゃってる彼女は、
 今の自分がどれだけヤバい格好してるのか、まるで気がついてないみたいだが・・・

魔女「(とりあえず結界張っといて良かった・・・)
    待ってな、さしあたって何か身につけるものを魔法で繕ってやるからね。
    それとねアンタ、まだ喜ぶのは早いかもしれないよ! 
    足を形成するアンタの妖力のバランスが落ち着くまでは、ムリは禁物ーーー」
人魚「(聞いてない)わあいっ、やった! やった〜!! あ〜し、あ〜しっ♪ 私の足〜(はしゃぎながら空中でバタ足)」
魔女「こ、これっ、ヒトの忠告を聞かないか!!
    あわわっ、駄目だよ! そんなに動かしたら危ないよっ!!」
人魚「(世界一幸せそうなニマニマ顔で)えへへ(はーと)えへへへ〜〜(はーと)
    もう私、この足なら地平の果てまででも走っていけそうな気がします!」

 きらきらと目を輝かせている人魚姫は、魔女の言葉など意に介していないのか・・・
 あまりの嬉しさに我を忘れているかのような、曖昧なまなざしで夕焼け空を望んでいる。

魔女「(・・・だ、だめだこいつ早くなんとかしないと)
    ちょ、ちょっと落ち着こうか、お嬢ちゃん!! ・・・ね!? 
    嬉しいのは分かるけどさっ、今そんなムチャしたら・・・っ」
人魚「(ぜんぜん聞いてない)あっ、そうだ!! 魔女さんっ
    私、実はずうっと前からやってみたかったことがあるのです!!
    そう、"あの夕日に向かってつっ走る”という、まさに青春ど真ん中な行為を!!(ずびし、と落陽を指さしながら)」
魔女「アンタ酔ってるの?! それとも馬鹿なの!? 
    やめてお願い、頭を冷やしてっ(がくがくと姫の肩を揺するのだが・・・)」
人魚「(すごい真面目な表情で)私、もうじっとしてられないの・・・!! 
    子供の時からのこの願望、今この時を借りて、叶えさせて頂こうと思います!!」

265くすぐり好きの名無しさん:2010/09/15(水) 21:04:50 ID:AnzggaHs0
■18

 ・・・どうやら、今回は姫のキャラが崩壊するターンだったようです。
 魔女が「ダメェ!!」と叫びながら必死で抱き抑えようとするその手をするりとすり抜け仰せ、
 「えいやっ!!」と姫は岩上から飛び降りやがりましたよ。颯爽と。
 しかし人魚はすぐに「あひん!!」という変な悲鳴を上げて転倒ーー、尻餅をつく格好でその場にヘたり込んでしまった。

人魚「ふぁぁあっ、・・・あ、足がッ!?」
魔女「ほれみな、言わんこっちゃない・・・!!」

 人魚姫は、足の裏が砂に接したその刹那、ビリビリと高圧の電流が頭のてっぺんまで貫いたかのような強烈な感触に襲われていた。
 たまらずにバランスを崩してしまい、砂の上に倒れ込んでしまったのだ。

人魚「ああぅぅっ!! 足の裏がジンジンしますぅ・・・! ん、ひぃ・・・!!」
魔女「ったく、だから無理をするなといったじゃないかい! まだ出来たばっかりだから、妖力と肉体の結合が安定してないってのに・・・、
    今の衝撃で足の裏の神経がむき出しになっちまったのかもしれないよ。感度ビンビンに」
人魚「そ、・・・そんなあ・・・っ! こ、これじゃあ、走るどころか、歩けもしないじゃないですかあ・・・!」
魔女「しばらく様子を見て、慣れるまでまともに使うのは避けた方がよさそうだね。・・・まったく、アタシがついてきてホントに良かったね!」

 魔女も岩から降りて、人魚姫のそばにやって来る。
 未だに足の裏を見えない何かがムズムズと這い回っているような余韻に苛まれながら、人魚姫は幸福感から一転、不満げな顔になっていた。

(↓正確にはもう人魚でなくなりましたが、便宜上こう表記します)
人魚「はあ、・・・あぅ・・・! だ、駄目ですっ! 砂に触れただけでっ、足の裏からゾワゾワしますぅ・・・」
魔女「ふんふん、なるほど(メモ取りながら)ゾワゾワ感じちゃうんだ〜。
    やっぱ痛いって言うよりも、超くすぐったいみたいな感じ?」
人魚「な、何メモなんか取ってるんですか?! た、立ち上がれないんです、助けて下さい! あっ?
    ―――きゃああっ、や、やめて下さい!! 写真なんか撮らないでぇ〜!!」
人魚「(デジカメでカシャカシャ撮るw)うむ、良い画だ^^、これは後に役立つ資料になるね」
人魚「何に使う資料ですか〜〜〜!! や、やめてぇ〜〜〜っっ」

 そういえばさっき、隠れ家でおっぱいポロリの憂き目に晒された際には、
 それは人魚姫にとって普通の人間の娘でいえばノーパンM字開脚させられているのに匹敵する羞恥レベルだ、
 などと比喩したりもしたが、
 こうして足を手に入れるや否や、ソッコーで今まさに実際ノーパンM字開脚状態になっちゃってるという・・・
 本人の意に反し、すっかり汚れ芸風が板に付いてきてしまった人魚姫であるが・・・
 ここに来て彼女もさすがに自分がどんだけ恥ずかしい格好をしているのかを理解してきたようで、
 みるみる火照ってきた顔が今にも泣きそうな上目遣いで、魔女のほうをにらみ始めた。

人魚「ぅぅ、ひどい〜!! う、訴えてやる!!」
魔女「何を人聞きの悪いことを・・・、
    アンタがヒトの忠告を無視して勝手に派手に自爆したんだろうがぃ!」
人魚「だって、嬉しかったんですものっ! しかも浜辺で夕日とかシチュ最高じゃないですか!! 
    もう、走り出すしかないじゃないですか!!」
魔女「・・・あんた、さっきはあたしのこと"暴走おとぼけ魔女”とか散々罵倒しておいて、
    何だ、実はわざとやってんのか?っつーくらい見事なブーメランだなオイ」

 魔女はあどけない顔に青筋を浮かべながら、むんずと人魚姫の右足首を掴み取った。
 それだけで、びくん、と姫の肩が跳ねる。反射的に逃げ出そうとするが尻餅をついた今の体勢では無理だ。
 加えて背には大きな岩が鎮座している。敏感すぎるもう片方の足も、地面につくことすら出来ない・・・。
 
人魚「ひあっ、・・・や、やめてください・・・な、何をっ・・・!!」
魔女「ひっひっひ・・・、こ〜ちょこちょこちょ〜!!」
人魚「!!! んぎゃあははははははははは!!! や、やめっ、あぎゃひひひうひゃひゃひゃひゃ〜〜〜!!!」

266くすぐり好きの名無しさん:2010/09/15(水) 21:07:49 ID:AnzggaHs0
■19

 軽率な人魚姫に対してのお仕置きが始まった・・・!
 魔女は出来立てほやほやの綺麗な足を抱き抱えるように拘束しつつ、その超敏感な舌平目を優しくなで回す。

人魚「んひゃははははは!!! い、いぎっ(暴れた表拍子に後ろの岩に頭をぶつける)い、痛い・・・っ! あうぅっ」
魔女「暴れると色々アブないよ! ほらほらほら〜」
人魚「やああ!! あうっ!! 待って、お願い!! この足くすぐったすぎるのでふぅーー、んんっ! 
    うひゃははははあはははははぁあ〜〜〜!!」

 左足は押さえつけられてはいない人魚姫ではあったが、
 暴れて、もしも地面に着いてしまおうものならすぐさま、絶叫ものの刺激となって伝わってくるのだ。
 先ほど身を持って知ったが、
 周囲に満ちたサラサラにきめ細やかな砂粒が敏感面積に与える肌触りは、
 まるで足の裏の表面一帯からその内部へと、痛いほどに激しい"くすぐったさ”が侵入してきて、
 砂の一粒一粒に微細な粒子の単位で転がり回られ、
 その弱点全域を跳梁ばっこ、縦横無尽になぶりたてられているかのような、
 まさしく悪夢としか表現できないほど受け入れがたい感触であった!!
 だから人魚姫は持ち上げた足をがくがくとけいれんさせながらも、必死に恥ずかしい開脚ポーズを維持したまま、魔女のくすぐったい愛撫に耐えていなければならなかった。そう考えると、
 退路を遮る背後の岩と、魔女に捕らえられている右足は、かえって人魚姫の体を安定させてくれている。
 
人魚「あひっ!! はひゃひひひひ!! ま、魔女さっ、うあああ!! やめっ、・・・
    そっ、そんなにしたらっ、足に無茶をする意味では同じことでしょうっ?!」
魔女「おやおや、魔女の計算され尽くした作業をアンタのただの暴走行為と一緒にしないでほしいものだね。
    あたしのは"ワザ”だ。
    この手つきは妖力の流れを良くするマッサージなんだよホーレホレ(はーと)」
人魚「ひぎい!!!」

 姫は岩に背中をびったりと押し付けながら、喘ぐ。サッサッと軽ぅく掃きつけられるような指の動作・・・
 魔女は、まずは指をくねくねさせたりもせず、
 触れるか触れないかの距離でゆっくりと五指をさすり這わす程度のくすぐりだ・・・
 新品の両足の抜群の感度が、そのくすぐったさを取りこぼすことなく彼女の脳髄に、
 そしてゾクゾクする気配が右足から左足へ、さらに全身へと伝わり、送り込まれてくる!

267くすぐり好きの名無しさん:2010/09/15(水) 21:09:34 ID:AnzggaHs0
■20

人魚「きひゃひゃひゃひゃははっははははは〜〜!!! いぎぃひひひひははははははははぁ〜〜〜」
魔女「我慢我慢♪ ヘタすりゃ足がバラバラになっちゃう可能性もあったんだ・・・。
    思った通り、妖力がそうとう不安定にユガんじまったようだねェ。
    でも、ちょっとくすぐったいくらいのマッサージで整体できるんだ。やすいものだろう!」

 いいながら、魔女の手つきが段々と激しさを増してくる!!
 さわさわ、すりすり、撫で回すだけだった指使いが、
 ここでクネクネとした指の動きを加味し始め、飛躍的にくすぐったさが跳ね上がる!

人魚「はひひ〜〜!! ご、ごめんにゃひゃいっ、魔女さっ、あひひぃぃひひ〜〜ぃぃひひひひ〜〜〜!!!
    ゆっ、ゆるひてへへへぁああはははははははは〜〜〜!!!」
魔女「ハァ? 謝れば済むと思ったら大間違いなんだよ、お嬢ちゃん。(足の裏を満遍なくこちょこちょ)
    ごめんで済むならくすぐり処刑は要らないってのがシャバの常識なんだよ。(さすり、さすさす)
    申し訳ないと思うなら、甘んじてくすぐりマッサージに耐えるんだね(くねくね、こしょこしょ)」
人魚「ひぎぃっ!! あぎゃひゃひひひ!! ぃぃ要らないれすぅっ、要らひゃひぃっ!!」
魔女「要らなくないの! アンタにはくすぐりが必要なの! ・・・やれやれ、反省の色無しかい。
    どうやらもっとキッツイ責め方がお望みのようだねェ・・・!」
 
 魔女のくすぐりは徐々に激しさを増していくが、
 確かに考えられた所作なのか、姫の足に対してこれ以上悪影響を与えることはないようだった。
 しかし、マッサージとしてそんなに効果があるのか、その点は正直なところ怪しいものだ。
 実際はくすぐり以外にも状況を適切に改善する方法は幾らでもあるのだろうと推測できる。ようするに、
 魔女にしてみればこの行為はやはり姫に対する”お仕置き”の色が強いのだろう。
 今絶対に必要な処置であるかのように言いつつも、愛撫は次第に露骨なくすぐりへ。
 ネチネチといやらしく、
 倒れまいと歯を食いしばって耐える姫の反応を内心楽しんでいるこれは、実質上いじめに近い。
 魔女は細い指を、姫の足の指の間にするすると滑らせ、
 そこから踵までなだらかに急降下させるという、緩慢な愛撫を何度も何度も繰り返す。 

人魚「ひんぎゃあああああははっははははっはは!!!
    ゆるじでえええ!! んむひあひあはははははははは〜〜〜!!!」

 激しく責め立てることはないが、ネチネチと執拗な攻撃のほうが、敏感な肌にはキツかったりする・・・
 ゆっくりと、しかも複雑な波長が織りなすこそばし方は、人魚の体のラインを右に左にブレさせ・・・
 ただでさえ、手に入れたばかりのこの新しい下半身だ。体力も限界がきているのかーーー
 固定されていない左足も大きく揺り動かされ、あわや、またも砂地に接触してしまいそうになる・・・!

268くすぐり好きの名無しさん:2010/09/15(水) 21:10:45 ID:AnzggaHs0
■21

人魚「きゃああッ!! ーーーあっ、・・・え?!」

 体勢を崩して左側に傾き、左足から砂の中に突入しそうになった人魚姫であったが、
 すんでのところで、その左足は何かの力によって空中に固定されたままだった。
 人魚姫の下半身は左に倒れ込もうとした姿勢のままであり、かなり不自然な格好になっている。
 この状況を及ぼした力というのは、人魚姫の左の足首に巻き付いていた。
 それはーーー

人魚「ひ・・・やぁ・・・! そ、それはああ!!」
魔女「そうとも、あらかじめ召還してローブん中に仕込んでおいて良かったね♪ 
    転ばぬ先のあなたのお供、ティックルテンタクルズだよん(はーと)」

 それは、先刻長時間に渡り人魚姫が散々に弄ばれた、あの白くて長くていやらしい、
 くねくねヌルヌルうぞうぞエロエロな触手たちであった・・・!!
 左足首のみならず、すぐに右足首にも。そして両手首にもしゅるしゅると巻き付いてくる!
 魔女の長ったらしい青ローブの袖口や裾から、ぞろぞろぞろぞろ数十本も出てきた。

人魚「い、嫌っ!! これ、きらい!!」
魔女「ひっひ。嫌よ嫌よも好きの内ってね(はーと)。」
人魚「やだやだやだやだやだっ、近づけないでください〜〜っ! う、うねうね恐怖症なんです私っ! 
    触手とは決して分かり合えない性分なんです!!」
魔女「そう毛嫌いしないでおくれよ。このコのおかげであんた、今助かったじゃないか(ウネウネうぞうぞ)」
人魚「うきゃあっ!! あっく、足ひひっ!! そ、そんなのカンケーないですよっ!! 
    だ、第一、くすぐるのやめてくれたら私だって転びませんからっ!!」
魔女「おやおや何をポンチンカンなコト言ってるのやらこの子ったら。
    アンタがくすぐられるシーンがなかったらこの駄文、マジで存在価値皆無じゃないか」
人魚「んもうッ、魔女さん!! いいかげんそういう軽薄なメタ発言、やめて下さい!!」
魔女「うるせーくらえww(触手どもを一斉に姫の下半身にたからせる)」
人魚「ぴッッッ!!! んぎゃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っっっ!!!!!」

 作風(笑)を守るためにも、魔女のくすぐりは今しばらく続行するらしい。
 人魚姫は両足首を触手に巻き付かれ、それぞれ左右斜め上に向けてピーンとつり上げられる。
 よって崩れかけたMの字から美しいVの字に開脚ポーズが作り直された形になる。
 ・・・正面から見るとおにゃのこの大切な部分が惜しげもなくフルオープン状態という凄まじい光景。
 その形で両手も戒められ、強制的に、またしてもバンザイさせられた! 
 そして魔女のローブから伸び来る他の幾十本のうねうね野郎どもが悲劇の少女に襲いかかる!!!

269くすぐり好きの名無しさん:2010/09/15(水) 21:25:06 ID:AnzggaHs0
……中途半端ですが今回はここまでになりまう。
読んでくださった方、感想を書いてくださった方、ありがとう!!!!!
他の方の書かれている作品もとてもその内容が濃く
こちらの自信が喪失するくらい文章の秀逸なものばかりで期待が弾み、続きを待ち焦がれておりまるる。

270くすぐり好きの名無しさん:2010/09/15(水) 22:02:36 ID:1Pm1wh4E0
>>269
汚れ芸風に吹いたwww GJ!

271くすぐり好きの名無しさん:2010/09/15(水) 23:42:45 ID:ARy8XQMMO
ひめぇ〜

272くすぐり好きの名無しさん:2010/09/16(木) 15:28:58 ID:03Xk57Hg0
続きが気になる

273くすぐり好きの名無しさん:2010/09/17(金) 10:06:41 ID:rtW/Rd4A0
ちょっと質問、コチョノートとくすぐり城の作者なんですが
どっち優先したらいいでしょうか。

274くすぐり好きの名無しさん:2010/09/17(金) 18:02:36 ID:hTx2ydbgO
僕はくすぐり城!

275くすぐり好きの名無しさん:2010/09/17(金) 18:23:34 ID:xsXyW3.U0
>>273
コチョノートのこれからの展開にもよるかと。
版権キャラとか需要のありそうなものならコチョノートを推しておくが。
個人的にはどこかに書かれてたひぐらしのシチュを(ry

276くすぐり好きの名無しさん:2010/09/17(金) 19:12:00 ID:m7hL6v360
俺は城。
そもそもノートのネタを公募されていたことを忘れていた。

277くすぐり好きの名無しさん:2010/09/19(日) 08:23:39 ID:mZuZHZ3c0
カオスマーメイド
■22

 前回までのあらすじ。
 ついにねんがんのあしをてにいれたぞー! と大はしゃぎ絶頂のままついついお調子に乗りすぎてしまい、魔女の制止も全く聞かずに狂乱の人魚姫、大地に立つ!! その一歩は小さいが彼女にとっては絶大な自爆であった。byアームストロング船長(嘘)。って言うのもどうやら神経だけが暴走し、感度MAXゴールドエクスペリエンスURYYYAAA状態という切実な事情を有する彼女の超敏感★足裏デリケートゾーン。その禁断の領域に対して更なる容赦のない追い打ちがかけられるのだった!! 魔女によるお仕置きくすぐりウネウネ触手マッサージという名の愛の鞭が、人魚姫の最も繊細な部分に激しく優しく絡みつくという・・・!!

人魚「きゃあああはははははは〜〜〜〜!!! くふひゃひゃひゃひゃひゃ〜〜〜っっ!! や、やめてえええ!!!」

 触手は、さながら魔女の意のままに動く無数の腕でもある・・・。
 今や人魚姫の両足はそのあらがい難き力で捕らえられ、ムリヤリに押し広げられてしまっていた・・・!
 無防備な白き美脚のそこかしこを、魔女と触手らのいやらしい手つきが襲う!!
 そして両手首もまた拘束され、持ち上げられてしまい、背後の岩へと押さえつけられているという死に態だ!

魔女「・・・いいかげん自覚した方がいいねえ、アンタは。そんな向こう見ずじゃあ、これから陸の上でやってけるか心配だ」
人魚「んふふふひひひっ、ま、魔女さっ、ん! おっ、お許ひぃぃひひひゃはあはは・・・っ!!
   も・・・もう重々反省しましたからっ、く、くすぐらないでくらひゃひひひはははh〜〜〜!!」
魔女「ひっひっひ、ダ〜メだよ♪ アタシのくれてやった苦労を一瞬で無駄にしかけた罪は重い。
   この際、アンタの体にじっくりと学習させといてやろう。人生において、足を踏み外すとどんな目に遭うのかをねェ・・・(はーと」
人魚「や、やっぱりヒドイ人ですぅぅぅぅ!!! 〜〜〜ん”んぅああああっっ、うねうね嫌ぁあ〜〜〜〜!!!」

 わらわらと這い寄る無数の触手が人魚姫の体のあちらこちらを、こぞってこちょこちょし始めた!!

人魚姫「ぎひあひゃんひゃひひははあはははははは〜〜〜〜〜!!! やうぇッ、あぎひぃひひはははは〜〜〜!!!
    あ”!! ーーーぎゃむんッッ、〜〜〜!! 〜〜〜っ〜〜ぅひあああっっああ”あ”あ”あ”あ”!!!    んぎゃひはははははは〜〜〜〜!! あふはひゃqhがぅkムyふnbywぅあや〜〜〜〜っっ!!!!」

 吊し上げられた足の足首に巻き付いた触手の先端がそのまま足の裏を舐めるようにくすぐっている光景の詳細を述べると、拘束に特化されたこの触手は幾ばくか太いものであるのだがその先端部分がぐちゅぐちゅと音を立てて変形し、口のような穴が開いたかと思うとそこから沢山の糸のように細くて長い触手が十数本ほどばかり唾液のような粘液とともに飛び出してきて、そのさらに細やかでくすぐったそうな小触手たちをまたチョロチョロ、クチュクチュと蠢かせ、一つ一つをプルプルと小刻みにふるわせ、獲物たる人魚姫に見るからにいやらしいその動きを見せつけてやるようにニュルニュルと卑猥液を滴らせつつくゆり動かしながら、大触手はゆっくりと蛇のように鎌首をもたげて迫るというこのイソギンチャクのエイリアンの化け物のようなグロテスクな姿を目の当たりにし恐怖と嫌悪感にうっすらと涙すら湛えて嫌々と首を振り身を震わせる囚われの姫君のそうした反応をまるで楽しんでいるかのようにじっくりとじらした挙げ句に不意に一挙にむしゃぶりつくように接吻せしめると、これまでに至りすでに余すところなく狡猾な魔女の所業によって熟知され果てている彼女の足の裏におけるくすぐりの弱点のツボをというツボの全てを的確に押さえ揉み擦りなぞり這い回り突つき舐めそぼりくすぐりこそぐりこちょぐりこにゅくりこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ!!!!!!

278くすぐり好きの名無しさん:2010/09/19(日) 08:24:45 ID:AIPMs0nE0
■23

人魚「うひあひあひゃひひひひっっwwwしっ、しんじゃっ!! やめっ!! あひゃひゃひひはははは〜〜〜!!!
   きゃはひゃはははあぐぅははははははは、んぁあははははははは〜〜〜〜!!!!」
魔女「(触手を操りつつ、自らの両手でも人魚の太股、膝裏など撫で撫で)・・・よーし、なかなか良い案配だね。
    妖力の流れがさっきよりもだいぶ安定してきたようだよ〜(こちょこちょこちょ、さわさわさわっ)」
人魚「ひぃひひひっ!! いひぃひひひひっっ!! ん、んじゃあっ、もうやめてくだひゃいぃ〜〜!! もう、もう限界ひぃいい〜〜!!」

 屈辱は最高潮であった。
 人魚姫の"その部分”もまた懇願するようにヒクヒクと切なく震えていた。匂いたつようなエロさが結界内に充満していた。
 しかもこの痴態を撮られるという。
 高性能デジカメを構えた魔女の左手の指が何の遠慮も躊躇いもなくカシャカシャとシャッターを切る、その音すら姫の神経をなぶるように。

人魚「あひゃひゃはははははは〜〜〜っっ、
   やっ、やめてええへへひゃはは〜〜〜っ!! こ、これ以上汚さないでぇぇえ!! もう、お嫁さんになれません〜〜!!」
魔女「よいではないか、よいではないか! 全ては自分が作成した薬の被験者の体調を気遣っての行為、こんな良い魔女めったに居ないよ!?」
人魚「ありがた迷惑とかそんなレベルの話じゃないですよぉ〜〜〜!! んぅっ、ひあ”あ”あ"!! 
  そ、ソコはだめれすぅ! う、うねうねしちゃダメっ、えぇぇぇええ!! (ついに股間をこちょこちょされていしまう!!)ーーーあ!!! あああ!!! あひゃんきゃあぁはははははははは〜〜〜っっ!! んぅああああははははははあははははは〜〜〜!!!」
 
 人魚姫の細いウエストが文字通り激しくよじられながら、絞り出される爆笑ヴォイスがさざ波の調べや海風の音をかき消さんばかりに。
 無駄と知りながらも一生懸命に抵抗して暴れる可愛い仕草が飛び散らせる彼女の羞恥の結晶ーー、汗と涙と涎の軌跡が夕日の中で煌めいていた。
(随分時間が経過したと思うのにまだ周囲が夕暮れなのは、結界の中だと時間の経過も遮断されるせいだということで)
 体を限界までのけぞらせて背中と頭を岩にぐりぐり押しつける。足と共に副次的に生まれた魅力的なお尻が時折ぷりぷり動かされて秒速コンマミリ単位で後ずさるのも、耐えがたいくすぐりから逃れんと無意識に体がそうさせるいじましくも無駄な努力である。
 そして勿論"その部分”も足を得たことによって同時に生じた副産物ーーーしかし逆に"その部分”こそが人間の女性としては最も重要な秘所とも言える。
 ただ、くすぐるといっても細長い魔の手たちは"その部分”に先っちょでそっと触れる→すぐに離れるのを多数をもって素早く繰り返す程度のことだ。
 だが、単にそれだけのアプローチであれど彼女の女性自身をターゲットにされては今にも卒倒してしまいそうなくらいの刺激が生まれ彼女の肉体の中心から脳天まで逆しまの轟雷の如く走り抜け、その後もムズムズとした全身を大勢の小人の指先で突っつき回されているような筆舌に尽くしがたい余韻がしつこく残留し、全身に分散して更に肌の感度を高め続けるようだった。

279くすぐり好きの名無しさん:2010/09/19(日) 08:25:42 ID:AIPMs0nE0
■24

 暴力的なまでにくすぐったい性的興奮! この股間への優しく残酷な接触が何度も何度も繰り返された。
 気づかぬうちに胸のピンクの先端突起はツンと硬くなって上を向き、他にある無数の触手たちのこちょぐり責めも慣れるどころか段々とダメージを増し、次第に派手になるリアクションにおっぱいがプルプルと弾けるように揺れる。
 足の裏同様に研ぎすまされた感度を持ち、それに留まらず人魚にとって未曾有の性感帯なのである。体感するや、人魚姫に新たな貞操観念が芽生えることは自然と言えた。
 逆に言えばこの段階を経て、より彼女は人間の娘としての完成に近づけたのかもしれない(逆にプライドとか様々なものを失ったけど)

魔女「まあ、ぶっといイソギン触手をずっぷしマ○コに挿入して内部から猛烈にこちょこちょしてやったり、
   触手複数本で無理矢理グイグイ入り口を広げてその新鮮な肉襞を舐めるよーに吟味しつつ、じっくりと時間をかけてくすぐり膣内検査&動画撮影、
   とか、そういうことをされなかっただけでもまだマシだよね〜☆。こんくらいはまだまだ生ぬるい!」
人魚「どこが生ぬるいのですかぁ〜〜!! あひゃはは!! ついでにもうこんなの、マッサージですらないじゃないですかぁ〜〜」
魔女「うんにゃ、マッサージだよ〜! 皮膚を活性化させ筋肉をほぐし血行促進、同時に妖力の流れも改善させるっていうスゴ技なのだから!!(と、わきの下を指でごちょごちょほじくりながら)」
人魚「んぎゃ!?! ッッふあひゃひひはははっはははは〜〜〜〜!! わ、わきの下は関係ないでしょぉほほほほほほほほほほほほほほほはほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほ〜〜〜〜〜!!!」
魔女「おお、今の笑い声貴族っぽいねw。さすが姫だね! ちなみに上の「ほ」のなかに一つだけ仲間外れが居ます!」
人魚「間違い探しですか!? あはっ、あはひゃははh、た、楽しそうですね魔女さん!! じ、地獄に堕ちろぉぉおお!!!」
魔女「そうよアタシは地獄に堕ちるの。そしてアンタは今ここで昇天ヘヴンさ。ひっひっひ(わきの下のこちょぐり攻撃を加速。それに伴い触手たちのくすぐりもヒートアップ。特に股間周辺)」
人魚「あ”!!!んッッひあ!!! ああああ〜〜〜〜!!! んふぅわあぎゃぁああはははははははははははっっあっはははははははははははは〜〜〜〜〜〜!!!!!!
   じ、じぬぅうう!!! もぉ、死んでやるぅううぁぁぁんぅぁはははっっははははひひひははははは!!! 
   し、舌噛んで死んでやるぅぅぅひひひゃひゃひゃひゃ〜〜〜〜っっっ!!!!」
魔女「滅多なコト言うもんじゃないよ、このバカ姫っ! 命を粗末にするもんじゃない! おっかさんが聞いたら、泣くよ!(と言いつつフルハイビジョンま○こを激写する)」
人魚「うぁwwwはwwくひゃあぁぁ〜〜〜っっ、どどどd、どっちにしろっ、母上号泣ですっこんな格好見られたらぁぁあっ!! 
  〜〜〜あぁぅあぁはははは!! せ、せめて写真とるのだけはやめへええ〜〜〜!!! あひゃひははえははは〜〜〜」
魔女「・・・・・・そうだったね。(ファインダーから顔を上げて、不意にまじめな顔)アンタ、親御さんに縁切られて、もう実家に帰れない身の上なんだったね」
人魚「(・・・く、くすぐりが止んだ・・・?)・・・ひぃ、ひぃ、はぁ、はぁ・・・・・・、ま、魔女さん・・・?」

280くすぐり好きの名無しさん:2010/09/19(日) 08:26:24 ID:AIPMs0nE0
■25

 しゅるしゅると、触手が引いて行く。ほとんどが魔女のローブの中へと戻ったようだ。両手の戒めも解除された。
 足首を絡めている太い二本は位置を下ろしただけでそのままだったが、それは単に姫の足がそのまま砂地に落下しない為のことだ。
 故に既に拘束という意図は無く、引っ張りは緩和されて余裕ができたため、人魚姫は太股を閉じることができるようになっていた。

魔女「お嬢ちゃん、いいかい良くお聞き。
   アンタには実家を飛び出してまでも成したかったことがあるんだろ。その肝心なことを、何時だって忘れちゃ駄目だよ。
   例えどんなに辛い目や、恥ずかしい目に遭ったとしてもだ。自分の生きる道は自分で歩くと行った、最初の気持ちを忘れちゃ絶対に駄目なんだよ・・・」
人魚「ま、魔女さん・・・。
   確かに、その通りですね。私・・・、失言でしたわ・・・。魔女さんの今のお言葉、とても良いお言葉で、心に染みました」
魔女「うんうん。そうだろう、そうだろう」
人魚「私の軽率な行動も反省します・・・。
   ですが、それと私があんなに激しくくすぐり責めにされてしかも、その、・・・ごにょごにょ・・・、されたりとかっ、
   恥ずかしい写真を撮られたりとかっ、
   あえて魔女さんからそういう仕打ちを受けることとは関係ないかと思うのですが!!?(わなわなと震えながら)」
魔女「あ・・・、ああ〜、
   そ、それはそうかもしれないねw(チッ、今回は"ちょっと良い話でシメる”作戦は使えなかったか・・・)」
人魚「何か仰いましたか? 今、どなたかのあざとい心の声のようなものが聞こえた気が・・・」
魔女「うにゃっ、別にナンにもー? 何も言ってないデスヨ? 私は貝になりたいですからネ、何しろ」
人魚「・・・例によって意味不明ですが、とりあえず私の今の格好を何とかして頂きたいのですけど・・・」
魔女「かしこまり♪」

 無駄に可愛く言っちゃって魔女が人差し指をぴんと立てると、足首拘束中の太い2本の触手も他と同様、しゅるしゅると解けた。
 しかし先程の激しいマッサージ(と言う名のくすぐり地獄)によって特に下半身が想像以上に疲労していた人魚姫は、
 なまじ急に解放されたせいで、びたーん、と両足とも重力のまま砂の上へと落っことしてしまう。

人魚姫「いひゃひぎ!!!(ビビクンッ、ぞわぞわ!!)」
魔女「・・・あ、あれっ?」

 足の裏から落下し、細かい砂が接触面全体をしゃりしゃりと擦れる。その感触たるやさながら、ザラザラとした巨大な怪物の舌が押し当てられ、ゆっくりとずり動かされるような・・・!!

281くすぐり好きの名無しさん:2010/09/19(日) 08:27:18 ID:AIPMs0nE0
■26

人魚「ひぃいい・・・っ、だ、駄目です、魔女さん・・・っ! あ、足の裏・・・、くすぐった・・・ぃ・・・!!
   く、ひ・・・。今、砂についちゃってますけど、ここから動かせません・・・、動かしたら・・・また・・・!」
魔女「うーん・・・。おかしいなァ、なんだかんだで妖力の方は大分安定してきたと思ったんだけど・・・」
人魚「た、確かに、先程よりは幾分マシなような気がしないでもないですが・・・、それでも立って歩けるような感じではとても・・・」
魔女「そうだね。その様子じゃあね。・・・これは平気?(いきなり、ふとももを軽くさすってくる)」
人魚「ひゃ! き、急に触らないでっ・・・ください・・・! い、今ので少し足の裏が擦れて、・・・んふぅ・・・っ」
魔女「ふむ、足の裏か。・・・だいたい分かったよ。やっぱり、アタシのマッサージは一応効果が出てはいるようだね」
人魚「ほ、本当ですか? こんな状態なのに?(疑わしそうなジト目で)」
魔女「そんな目をするない。ほれ、太股とか足首に触っても前よりは感じないだろ?」
人魚「・・・あ、・・・ほ、本当ですね」
魔女「前は足首捕まれただけでも悶えるくらいだったんだから、ずいぶんな進歩さ。ひっひっひ。
   今さっきも、足の裏が動いちゃってそこが感じてただけみたいだしね。
   つまり、もともと敏感な箇所ほど、改善に時間がかかるってことらしい。(足とか、アソコとか」
人魚「な、なるほど・・・。でも、時間がかかるというだけで、ずっとこのままってコトはないですよね? さすがに・・・」
魔女「さあ、今はまだ何とも言えないが、足の裏の感度も前よりは幾分マシって、アンタはさっき言ってたよね? 
   その感覚が正しいなら、じきに改善されるんじゃないかねェ、・・・たぶん」
人魚(・・・・・・やっぱり不安・・・・・・)

 ところで全くの余談ではあるが、アンデルセンの原作「人魚姫」だと、手に入れた足は"一歩歩くごとにナイフでぐりぐりされるような痛み”に苛まれるらしい。なにそれこわい。無理ゲーにも程があるだろ。つってもこの小説の薬もオリジナルのとはベクトルを変えただけのガッカリポーションには変わりはないけどね。

魔女「唐突にくすぐり止めちまった訳だけど、現実、マッサージではこの辺が限度なんさね。
   あんまやり過ぎると、くすぐりで妖力が分解されて最悪、足が根こそぎ吹っ飛ぶことになりかねない」
人魚「そ、そうなのですか?! よ、よかった・・・、今回は魔女さんが暴走モードに突入したりしないで」
魔女「(つーか、今回はむしろアンタの暴走が事態をややこしくしたキッカケだろーがぃ!)
   第一、あんた元から極度のくすぐったがりなんだよ。新しく手に入れた下半身にも、その体質が反映されちまったんだろ」
人魚「ぅぅ・・・、なんか、せっかく夢の形を得てみても、逆に弱点や障害が増えてしまった気がします・・・。
   ・・・けど、ここまで来たんですもの! この程度の壁など、どうにか乗り越えて見せますわ!」
魔女「よっしゃ、その意気だ。それでこそアタシの見込んだ女だよ。ま、こればっかりは気長にやるしかないからね。
   さてと、とりあえず服を繕ってやらにゃならんのだけど、・・・この魔法時間かかるんだよね。
   さし当たってのオートクチュールを・・・」
   ーーーむ?!」
人魚「? ・・・どうしたのですか?」

 第六感とも言うべき魔女の霊的神経が本来あり得ないはずの気配を察知していた。
 それは近づきつつある「部外者」の気配だった。
 人払いの効力を持つ結界が機能している限り、操作された運命系の内部に術者である魔女及び人魚姫以外の人物が介入することは不可能な筈なのだが・・・?

282くすぐり好きの名無しさん:2010/09/19(日) 08:28:05 ID:AIPMs0nE0
■27

魔女「距離20メートルまで近づいて来てる奴がいる・・・。」
人魚「え・・・?」
魔女「こいつ、破壊はおろか解除の気配すら無く、すんなりとあたしの結界に入りやがるとは・・・一体何者だい・・・?
   まさか、このあたしレベルの魔法使いがこの界隈に居たなんて話は聞かないが・・・」
人魚「あ、あの、ひょっとして・・・、また何か不穏な展開になってしまいそうな感じですか?」
魔女「どうやらそうらしい。あ〜、もう、なんかゴメンねっ! 手際が良いのが売りとか言っといて結局いつもgdgdでゴメンねっっ!!」
人魚「ちょww、逆ギレは卑怯ですよ! そんなことよりも、今誰かがここに近づいてくるのだとしたら、すべきことがあるでしょう!」
魔女「そ、そうだね。ーーよし、とりあえず"逃げよう”!!」
人魚「え!? いやあの、その前に私の服をーー」
魔女「ごめんそんなヒマない。それにやばい魔法使いだったらどうするのさ! 魔法使いってのはね、"変態”ばかりなんだよ!」
人魚「すごく説得力がありますわ。ですけれど、私、足がまだ・・・っ。出来れば服だけでも優先していただいた方が・・・!」
魔女「あ、やばい。すぐそこまで来ちゃった! 向こうにもう一つ大岩がある、あそこに隠れよう! ほら、走るよっ!」
人魚「あの、あのっ、魔女さんちょっと落ち着いてください! 走れるわけ無いでしょう?! 私が今どういう状況なのか貴女はーーー
   あ、ちょっ、待ってください! 置いてかないで〜〜〜!!」
魔女「(脱兎の如く走り去り、離れた位置の岩陰へと隠れ込む)
   何やってんだい、早くこっちに来な!(手招き)」
人魚「は、薄情もの〜〜! こ、こんな状況の私を尻目にして可及的速やかな退避とか、貴女は鬼ですか、悪魔ですか!?
   手際が良いのは逃げ足だけなのですか?!」
魔女「(グサグサグサ)うぐぐ、分かったよ! テンパってしまい済まなんだ! 
  すぐに服を出すのは無理だが、触手でアンタをこっちに引っぱる!!(うねうね)」
人魚「ええ、お願いします・・・! って、・・・え!? 引っ張るって、ち、ちちち、ちょっと待ーーーッッ」

魔女「触手たちよ、残業だ! 緊急出動〜!」

 人魚姫を救うべく再び触手を差し向けた魔女であるが、まだすこぶるテンパってるようだった。
 たちまちこのアホの所業により、姫はSMプレイばりの亀甲縛りに荷造りされた。彼女は依然としてお尻と両足を砂の上についた仰向けの体勢である。
 方向的に、このまま後ろ向きに姫は引っ張られることになるが、ということは、つまりそのままの体勢で砂の上を引きずられるということだ。
ずりずりぞりぞりぞりそわぞわぞわ・・・!! 人魚姫のお尻と足の裏が、柔らかい砂で高速摩擦される!!

283くすぐり好きの名無しさん:2010/09/19(日) 08:28:42 ID:AIPMs0nE0
■28

人魚「いぎゃひひひひひゃひゃはははははは〜〜〜〜!! んああ”あ”あ”!! 、まッ、魔女さっ、やめ!! ストップ〜〜〜〜、ぅわ!! はうぅッ、うぴゃああぁ〜〜〜〜〜ははははははぁ〜〜〜っっ(ずりずりずずずず〜〜〜・・・!!!)」

 足から火が出て体が芯からとろけそうだった。
 さすがに途中で暴れて体勢は崩れたものの、足の裏に刺激を受けながら引き擦られる事態は変わらなかった。

魔女「あッ、ああ・・・!! そうかァしまった! ・・・いやでもさあ、これ遣り方次第では巧くいかね?
   例えば足だけ地面から離して"お尻スライダー”形態を取るとか・・・って、遅いか(てへっ♪」

 そういう問題ではない。ずりずり引きずったあとが砂の上にくっきり残ってる以上、もう隠れる意味がない。
 しかも人魚姫は目的の大岩に到達できたが、勢いのままに背後から景気良くおつむを岩肌にごっつんこしてしまうという。

人魚(・・・次「てへ」とか言ったら頃s)
 
 あまりの憤りに浮上した姫の知られざる暗黒面が一瞬、上記のような不穏な思考を繰り出したりもしたけれど。
 足裏から送り込まれた、脳がスパークせんばかりに神経回路を満たすくすぐったさの余韻とか、
 後頭部への打撃で実際に眼前にスパークしている火花とかがそうしたものをかえって綺麗にかき消してくれた。
 なにしろ絶妙な柔らかさの毛先のブラシで足の裏を何遍も何遍もマッハでこしょこしょされているかのような、失禁もののくすぐったさだった。
 モゾモゾやムズムズを通り越して、もうヒリヒリ、ビリビリするくらいだ。
 冷静な怒りを募らせている余裕すら今の彼女にはなく、ぐったりと意識は急速にダウンしていった。
 しるしると、ハタ迷惑な触手が帰還していく。当の岩に遮られて、反対側までは引っ張れない。
 魔女が岩の向こう側で何か言ってるが、もう聞こえなかった。
 人魚姫は足の裏をだらしなく投げ出した格好で岩に寄りかかったまま、気絶していたのだ。
 顔が火照り、汗をかき、べそをかき、涎を垂らし、髪は乱れ、しかもまっ裸である。良い年頃のべっぴんさんが、深夜の駅前で飲み潰れている泥酔オヤジみたいだ。
 しかし、それでいて何故なんだか、人魚姫が醸し出す雰囲気は未だ凄まじく色っぽくもあり、儚げというべきか、尊さの欠片のような美しいものが秘められていた。それは元々の清楚なイメージが半壊したことで逆に生み出されてきた混沌の調和なのか、いうなればアンシンメトリーというか何というかつまり何だ、何なんだ、何か書いていて自分で訳分からなくなってきたようです、すいません衒学的に適当なこと書いてインテリぶって格好付けようとしただけなんです、すみません。
 それはともかく、魔女はしきりに人魚姫に早くこっちがわ(死角)の岩陰に隠れるように促していたのだが、スタン状態だったので姫は無理だ。
 無理と判ずるや否や、魔女は諦めて早々向こう側に引っ込んだ。
 そうこうしている内ーーー、
 結界に進入してきた招かれざる客? が、より近くへとやってきていた。
 その姿を岩陰からこっそりと覗き見ていた魔女は・・・。

284くすぐり好きの名無しさん:2010/09/19(日) 08:29:20 ID:AIPMs0nE0
■29

魔女(ーーーお、王子だ!!)

 思わず心中で叫んでいた。
 何しろその人物と来たら砂浜で白馬の上に跨っていたのである。年の頃は20歳前後か。ルックスもイケメンだ。
 高級感溢れる純白の王子スーツにアクセント彩る深紅の王子マント、
 頭には気品漂う王子ハットを被り、その下に覗くのは甘いながらも輝くように端正な王子フェイス。

魔女(王子だよ・・・!
   王子が白馬でやってきたよ!!)

 まさしく「王子」それ以外の何者でもなかろう外見であった。
 しかし、この辺は大なり小なり岩(遮蔽物)が多く、近づいては来るものの、向こうはまだ人魚姫の存在に気がついていないようだった。
 それにしても、まさか王子とは・・・。それは、魔女が全く以て予想だにしない人物だった。この夕暮れの浜辺に。
 なんでこの場面で、このタイミングで王子なんだ。最悪だ。哀れなり、人魚姫。まあラブコメとかだと、大概は最悪の第一印象から始まるものだけどねェ、それにしたってコレはどーなのよ? 限度ってものがあるだろう!
 TPOを弁えろよ、TPOをね! ところでTPOってなんだっけ? 後で調べよう。
 などと、魔女が取り留めのない事を考えている間に王子(断定)はくたびれたよっぱらいみたいにぼんやり座っている全裸美少女(笑)を発見した。

王子「こ、これは・・・!」

 王子はこんな場所で、美しい少女があられもない姿で四肢を投げ出しているのを見て、素直に意表をつかれたようだった。
 無理もない。青年は整った顔を赤らめ、明らかにうろたえている。
 (といっても意表を突かれたのは魔女も同じだけれど)
 しかし、若い娘がこんな場所でこのような状況。何があったのかはわからないが、何かがあったに違いない。
 王子は軽やかな身のこなしで馬から砂へと降り立つと、なるべく少女の柔肌を直視しないようにしながら駆け寄ってくる。
 魔女は彼の反応をこっそり岩の死角から観察していた。むろん、男がけしからん行為を働いたら即刻、飛び出すつもりだった。
 ただの王子なら怖くないし。
 けれどーーー

魔女(なるほど、さすがは王子だ。あの素振りは完全にお嬢ちゃんを気遣っている様子だ。おそらく、下心とかはない。
   印象通り、清く正しいジェントルな青年みたいだね)

 簡易に分析している内に魔女はあることに思い立った。
 この結界は「術者である魔女と、人魚姫がまず"他人に近づいてきて欲しくない!”と念じなければならない」
 だが人魚姫が果たして「王子にすら一片も出会いたくない」などと心の底から念じれていただろうか。
 地上へと上がり、切望した足を手に入れ、そして現在(いま)この思い出の浜辺にあっても。
 むしろ逆だったのではないか? 彼女はたとえどんなときでも常に王子との再会を望んでいたのかもしれない。
 そう考えるならば、王子が唐突に出現した事象にも説明が付くだろう。
 これはそもそも運命系に干渉し、術者の望む状況を作り出す結界ーーー。他人を退けた反動で、人魚姫の想い人が逆に「召喚」されたとしてもーーー

魔女「・・・ふーむ。こいつはちょっと、面白くなってきたかもしれないねェ♪」

 夕暮れの浜辺である。
 そして結界はまだ生きている。
 はてさて何が起こるやら分からないが、魔女はこれからしばらく、この二人の間に流れる時間を見守ってみることにした・・・。

285くすぐり好きの名無しさん:2010/09/21(火) 21:23:52 ID:prywpyrs0
>>284
これから王子が何をしてくれるのかが気になる…
続きを楽しみにしています

286くすぐり好きの名無しさん:2010/09/22(水) 22:59:05 ID:RSG7BpQ60
初めまして。実は現在、『ゼロの使い魔』のルイズを題材にしたくすぐり小説を考えているのですが、自分には文才がないのでストーリーが全然まとまってません。
そこで、皆様にアイディアを募集したいと思います。
『こんな内容で、こんな風にくすぐってほしい』等の意見がありましたら、是非とも書き込みをお願いします。
(*注:必ずしも書くとは言い切れませんので、宝くじ程度に思っていてください。また、『ルイズじゃなくてこのアニメのキャラをくすぐってくれ』という案も可能です)

287くすぐり好きの名無しさん:2010/09/23(木) 00:41:55 ID:yP6gSo1E0
>>286
っ 【あいつを】妄想スレ【こうしてやりたい】
アイディア募集ならこの辺でやった方がスレを無駄に消費しなくて吉。
それに、ルイズだなんだなら、版権スレの範疇だぜ

288くすぐり好きの名無しさん:2010/09/23(木) 22:33:48 ID:nbAVeSOM0
>>287
なるほど…分かりました。今後は気を付けます。

289くすぐり好きの名無しさん:2010/09/24(金) 08:43:36 ID:OonWaMH60
まあここは少しぐらいスレを無駄に消費しても誰も損しない板だし
ひとつの作品にGJが50とかついたら逆にみんな幸せだ

気楽にいこーぜ!

290287:2010/09/24(金) 18:03:40 ID:882lM9fQ0
>>288
いやいや、"無駄"とか言っちゃって言い方悪かったかもだけど、別に責めてるわけじゃないんだぜ。
ただ、適したスレを選んだ方が、嗜好的な意味で被る層も多いだろうから、そっちでやった方が……ってだけで。
そんなかしこまらないでください、>>289の言うように気楽にどーぞ。

291くすぐり好きの名無しさん:2010/09/26(日) 08:47:39 ID:X.Fv1AQc0
ワンピースネタを思いつくままに書いてみました。


■ナミ くすぐり地獄■


麦わら海賊団はある街に到着していた。

ナミ「じゃあみんな個人の買い物をすませたら、またサニー号に集合ねっ♪」
全員「はーい!」
ルフィ「よーっし! 肉屋肉屋ーー!!」
サンジ「いい食材が手に入りそうだぁ」

そんなことを言いながらみんなそれぞれに出かけて行った。

ナミ「あたしは洋服屋さんに行こっと♪」

ナミも1人で歩き始めた。街を見回りながら上機嫌で歩いていく…

……数分後……

突然ナミは後ろから口を布で塞がれた。

ナミ「!?  むぅんんんんんん!!!」

ナミは必死に抵抗したが、力が強く振りほどくことができない。

ナミ「んんんんん……んん………………………………」

抵抗もむなしく、ナミはそのまま意識を失ってしまった。。。。。。




ナミ「ん……んん……………ここ……は………?」

ナミが目を覚ましたのはある牢屋の中。手と足には錠がつけられていて思うように動かせない。
服はちゃんと着ているが、サンダルはないようだった。

ナミ「そうだ…あたし……街で拉致されちゃったんだわ。ここは………まさか船!? なんで船の中に牢屋が…!?」

ナミが焦っていると2人の男が扉から入ってきて、牢屋の前まで歩いて来た。

アラン「おやおや、目を覚ましましたかぁ」
ギース「うっはーー!!タイミングばっちりだな♪」

2人がにやにやしながら話す。

ナミ「あんたたち!!いったい誰!!? こんなことしてどういうつもり!!?」
アラン「うふふっ…生意気な小娘ですねぇ! 僕たちは海賊です。僕は船長のアラン。」
ギース「俺は副船長のギースだぁ。お前を捕える日をずーっと待ち望んでたんだぜぇ?」
ナミ「!!? あたしはあんたたちなんか知らないわよ!!」
アラン「あなたは忘れてても僕たちは絶対に忘れません…5年前、あなたに宝をがっぽり盗まれたんですからね!!!」
ギース「お前のせいで俺たち2人の海賊団結成は大幅に後れをとったんだ!!」

アランとギースは5年前、ナミがまだ1億ベリー貯めるため泥棒をしていたときに宝を奪われた奴らだった。
数え切れないほど多くの宝を盗んできたナミにとって、こいつらを覚えていないのは当然ともいえる。

ナミ「かけらも覚えてないわ………だいたいそんなの、奪われるほうが悪いのよっ♪」

ギース「この小娘め………まぁいい…………ついにお礼ができるんだからなぁ」
アラン「もう……絶対に逃がしませんよ!」

ナミ「 (こいつらバカそうだけど、この拘束はやっかいね……どうにか隙を見つけて逃げ出さなきゃ!) 」

アラン「もう宴の時間です。小娘、あなたにも来てもらいましょうか?」
ギース「たっぷり楽しませてもらうぜ!ははははは!!」

そういうと2人はナミを宴の場へと連れて行った。

292くすぐり好きの名無しさん:2010/09/26(日) 08:48:07 ID:X.Fv1AQc0
船員たち「船長!そいつが獲物ですかぁ?」
    「いい女だぁ!こいつはあたりだなぁ♪」
    「久々に楽しめそうだぜ!!」

船員たちが輪になり酒を飲みながら騒いでいる。ざっと15人くらいだ。

ナミ「(う……きもちわるい男ばっか……)」

そんなことを思いながら、ナミは輪の真ん中に連れられて行く。

アラン「5年の間にこんなに仲間も増えたんですよ……」
   「みなさん!準備してください!!」

アランがそういうと船員たちがみんな動きはじめた。ナミの頭上からロープが垂れてきて、スムーズに手錠に引っかける。

船員「引き上げーー!!」

船員たちがそのロープを巻きとり始める。ナミの腕がどんどん上がっていく。
そして少し背伸びしなくてはならないくらいの高さまで上げられて固定されてしまった。
船員たちがまたナミを囲むように輪になる。

ギース「足枷は外してやろう。」
ナミ「(………チャンス!!)」

ナミは足枷を外された瞬間に蹴りを放った。
しかし、ギースにあっさり止められてしまった。

ギース「小娘が……お前の行動なんてお見通しなんだよ!!」
ナミ「(く………)」

アラン「さぁ!!ショーの始まりです!!!」
船員たち「うぉおおおおおお!!!!!」

アランはナミの背後に回り込んで、にやにやと笑い始めた。。

ナミ「………なにをするつもりよ?」
アラン「うふふ……こうするんですよ…」

アランは高手で拘束されて完全に無防備なナミの腋の下を軽くくすぐった。

アラン「こちょこちょ……」
ナミ「ひぃっ!?くっくくふふふ…………何を……」

全く予想していなかった刺激に思わず声を上げるナミ。それを見て盛り上がる船員たち。

アラン「そういえば言ってなかったですね……僕たちの海賊団の名前を……」

アランはくすぐりを脇腹に移動させながら話をする。

アラン「僕たちはこちょこちょ海賊団!!くすぐりが大好きな人が集まった海賊です!!」
ナミ「くく…こちょこ…ふふ……海…賊団!?………なに…ひひ…よそれ……」

笑いはこらえているものの、動きは少し激しい。くすぐりの手から逃げようと身体をひねり、足もバタつかせている。
だがそんなことをしても両手は下ろすことはできず、くすぐりの手から逃れることはできない。

ギース「いい抵抗だぁ!!こうしてくすぐりから逃れる抵抗を楽しむために、足枷は外してやってるんだぜ?」
船員たち「たまんねぇなぁ♪」
    「激しくくすぐったときの反応がはやく見てぇ♪」
アラン「こうしてあなたをくすぐり弄ぶことをどれほど待ったか……」
ナミ「くくく……んふふ………(こいつら…本当にくすぐりが………!?)」

ナミはこの海賊団は狂っていると思った。
こいつらを喜ばせるようなことはしたくないナミだったが、抵抗せずにじっとしていることなどできず、くねくねと
身体を捩ってしまう。ナミはくすぐりが苦手だったのだ。

293くすぐり好きの名無しさん:2010/09/26(日) 08:48:32 ID:X.Fv1AQc0
アランはまだナミの腋の下や脇腹を軽くくすぐり続けている。

ナミ「……何よ…………くくくくくふふ……くすぐりなんて………なんとも………んんふ……」
アラン「服の上からの軽いくすぐりでこの反応………嬉しいことにくすぐりは苦手のようですね…♪」
   「くすぐったくても腋を閉じれない……辛いですよね………やめてほしいですか??」

アランはナミがくすぐりが苦手なのを見抜き、いやらしくナミに話しかける。

ナミ「う…うっさいわね……くくくふ……私の身体に………気安くさわんじゃないわよ!!」

ナミが怒鳴ると、アランは1度くすぐりの手をとめた。

アラン「これは失礼………でも……ここらでゲームでもしましょうか…」
ナミ「はぁ……はぁ……ゲーム!? ふざけんじゃないわよ!! 次くすぐったらタダじゃおかないわ!!」
アラン「この状況でどうタダじゃおかないのか教えてほしいですねぇ」

ナミは返す言葉がなかった。正直この状況を抜け出す作戦は思いついておらず、くすぐりは苦手……内心焦っていた。

アラン「では、次から笑うたびに1枚ずつ服を脱がしていきましょうか!!」
ナミ「!!!?」

ナミが今着ているのは白のTシャツに青のミニスカートだ。(←初期ナミw)

ナミ「そ……そんなゲームやらないわよ!!」
アラン「10分で全裸にならなかったら、解放してあげようと思ったんですがねぇ??もちろん手加減もしてあげますよ。」

アランがニヤけて言う。ナミは嘘だと疑っただろうが、この状況ではゲームを受け入れるしか道はなかった。

ナミ「わかったわよ!!やればいいんでしょ!?10分耐えたら本当に解放しなさいよ!!」
アラン「安心してください。僕は嘘はつきませんよ……では……」

アランが手をわきわきさせながら、ナミの腋の下へ持っていく。ナミはそれを見て目をつぶり、その刺激に耐える準備をした。
しかしアランはそれを待っていたかのように、手の進行を脇腹へ変更し、人差し指でつつき出した。

ナミ「ひっ!?ふはは……(しまった!)」

ナミは完全に不意をつかれて、あっけなく笑ってしまった。周りの船員たちは歓声を上げている。

アラン「ははは、笑ってしまいましたねぇ! 何から脱がせてほしいか選んでいいですよ?」
ナミ「く…… (Tシャツを脱いだら次は素肌に………でもスカートは……)」
アラン「早く答えないと2枚脱がしてしまいますよ! 3……2……」
ナミ「わっわかったわよ……スカートからでいいわ!!」
アラン「ほう……腋や脇腹を守りましたか……  ギース、脱がしなさい。」
ギース「おうよ!!ほら下ろすぜ?? 蹴ったらTシャツも脱がすからな!!」
ナミ「………くぅ………………」
船員たち「うぉおおおおおお!!ひゅーひゅー♪」
    「ピーーンク!!ピーーンク!!」

ナミのピンクのパンツが海賊どもに見せびらかせられる。ナミは恥ずかしさで顔を赤らめた。

アラン「こうやってじっくり5年前のお礼をしてあげます………後悔しても遅いですよ?」
ナミ「……うっさいわね!!早く続きやんなさいよ!! (さっきのは不意を突かれただけ。次からは笑い声くらい我慢できるはずよ…)」

294くすぐり好きの名無しさん:2010/09/26(日) 08:48:58 ID:X.Fv1AQc0
アラン「じゃあ第2Rといきましょうか」

アランが楽しそうに言う。今度は普通に腋の下をくすぐってきた。

アラン「こちょこちょ……こちょこちょ……」
ナミ「くぅ……くく…………んん……」

ナミは笑いそうだったが、なんとか笑い声を押し殺していた。しかしじっとしている余裕なんてナミにはない。
身体をくねくね捩り、くすぐりを少しでも紛らわそうと必死だ。
このナミの可愛らしい抵抗を見ている船員たちはみんな興奮している。

アラン「こちょこちょ……つんつん……こちょこちょ……」
ナミ「…くくく………んん…くく…(こいつら……わたしの身体で楽しんでる……許さないわ…)」

ギース「あー我慢できねぇ!もう俺も入るぜー! こちょこちょ……」

ギースもナミをくすぐり始めた。アランが腋の下を、ギースが脇腹をくすぐっている。

ナミ「くひっ!?ちょっ…いひひひっくく…ふっはははははは」

ナミはまた笑ってしまった。ほぼ限界まで両手を上げられ、ピンと張ったまま完全無防備な腋の下と脇腹のダブル責めは、
ナミに耐えられるくすぐったさではなかった。船員たちがまた歓声を上げている。
「また脱がされる……」笑ってしまった瞬間はそう思ったナミだったが、アランとギースはくすぐりの手をやめない。

アラン・ギース「こちょこちょこちょこちょ……こちょこちょ…」
ナミ「ひゃははははっ…ちょ…ちょっひふっふはは……やめなさいよぉぉほほははははは!!」
アラン「笑うたびに1回くすぐりをやめるのが嫌になりましてね…」
   「あと10秒で笑うのをやめれなかったら、3枚目もってことにしたんですがどうでしょう?」
ギース「そのあとまた10秒たったら4枚目もだぞー! これで全裸だぜ? ほれ頑張れ頑張れっ!!」
ナミ「そんなぁああはははっは…くく……くくふふははははは無理よぉふはははっ1回やめてぇええええ!!」

1回くすぐったいと思い笑ってしまった以上、もう我慢することはできなかった。
ナミはその後20秒間笑い続けてしまった。

ナミ「はぁ…はぁ…はぁ………この………卑怯…者……」
アラン「コソ泥小娘に言われたくないですね。」
ギース「じゃあTシャツ・ブラジャー・パンツ全部脱がしちゃうぜ! ゲームはお前の負けだ。残念だったなぁ!!」

ナミは1枚ずつ剥ぎとられ、全裸にさせられてしまった。しかも拘束されて裸体を隠すこともできない。
かろうじて片足を上げ、ナミは大事な部分を必死に隠すが、今までに感じたことのないほどの恥ずかしさに顔を真っ赤に染める。

船員たち「ひゅーひゅーひゅー」
    「巨乳だぁ」
    「あの片足の抵抗がたまんねぇ!」
    「あの身体をくすぐりまくりてぇー!!」
ナミ「はぁ…はぁ……くぅ………………(こんな奴らに……)」

295くすぐり好きの名無しさん:2010/09/26(日) 08:49:17 ID:X.Fv1AQc0
アラン「ふふふふ、いいざまです、なんていい眺めなんでしょう!!」
ギース「だが俺たちの恨みはこんなもんじゃねぇ!」
ナミ「はぁ…はぁ…あんたたち……いいかげんにしなさいよ…はやく…この拘束をといて!!」

ナミは全裸にされこそしたが、いまだ強気を保っている。

ギース「おぅおぅ…その強気なとこいいねぇ!いつまでもつか楽しみだぜ!」
アラン「そうですね……小娘ぇ…あなた…こちょこちょ海賊団のくすぐり奴隷になりなさい!!」
ナミ「なっ……誰が奴隷なんかに! ふざけんじゃないわよっ!!」
アラン「うふふ……期待どおりの答えです」
   「こういう強気な小娘の心をへし折るのが、たまらないんですよ!」

アランは嬉しげに言う。ギースはナミにまた足枷をつけ、さらにその足枷を床の金具に固定し始めた。

ナミ「う……」

ナミはIの字の状態で完全に拘束されてしまった。

アラン「今度は全く動けませんよ? あなたのその強気な心、次のゲームでいつまでもつか見させてもらいますね!」

アランはナミにそういうと、船員たちに叫んだ。

アラン「みなさん!!この小娘で遊んでいいですよ!!」
   「ただしルールは決めてあります!1人1分ずつで交代です!!」
   「この小娘を屈服させることのできた者は、明日1日この小娘を自由にできる権限をあげましょう!!」
   「ついでにこの脱ぎたての衣類もプレゼントしましょうか……燃えてきたでしょう?」
ナミ「!!!!??」
船員たち「おおおおおおおおおお!!!!!」
    「さすが船長だ!」
    「くすぐりくすぐり〜♪」
    「あの女くすぐれんのか〜ゾクゾクするぜ!」

船員たちは喜びの声を上げ、ナミの前に1列に並び始めた。

アラン「さぁ小娘……こちょこちょ海賊団のくすぐり奴隷になると誓いますか?」
ナミ「………(きっとルフィが……みんなが助けにきてくれる……それまで……)
  「だから…ならないって言ってるでしょ!!? この変態軍団!!!」
アラン「相変わらずいい答えです………みなさん、やりなさい!!」

アランの声と同時に、先頭にいた船員が完全拘束されて無防備だらけなナミをくすぐりまくった。
船員たちのくすぐりは時間制限やごほうびのため、手加減なしの本気だ。

ナミ「いやぁぁはははははははっ!!?ひっひひひひひひっ!!あひゃはははははぁぁっぁくっくふふひひひぃぃ!」
船員「こちょこちょこちょこちょこちょ……こちょこちょ……」
ナミ「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁはっはっはっはっはっはーーー!!」

全裸でくすぐられるのは、服を着ていた時とは比べものにならないくらい、強烈にくすぐったかった。
ナミは必死にくすぐりから逃れようと大暴れしたが、両手は下ろすことはできず、両足も床から離せず、
拘束はビクともしない。Iの字のまま全く動けないのをいいことに、船員はナミの素肌をくすぐり続けた。

ナミ「ひぃーー!!ひゃっはっはっは!!きゃはははははははははーー!!」

ギース「はははは!!最高のくすぐりショーだなぁ!!」
アラン「……おや、1分です。あなたは1番後ろに並びなさい…」
   「小娘……あなたが折れるまで、永遠に続けますよ……いつまでもつかな?」

このナミのくすぐり地獄は始まったばかりだ。

296くすぐり好きの名無しさん:2010/09/26(日) 08:49:42 ID:X.Fv1AQc0
それからナミは2人目、3人目、4人目……と次々とくすぐられていった。
くすぐっている船員などは、

「ほーら、早く奴隷になるって言わねぇとどんどん激しくくすぐっちゃうぞぉ?」
「我慢すればするほどくすぐられる時間は長くなるんだぜぇ?」
「俺のときに屈服しときゃ、明日のくすぐり手加減してやるからよぉ?」

などと言い、ナミを屈服させようと言葉巧みに揺さぶっている。みんなアランが言い放った、ナミを1日自由にできる
という権限により無我夢中だ。また1分が終わってしまった船員などは、

「くっそー、もう少しだったかなぁ?」
「俺が2週目に回ってくるまで15分、耐えてくれよぉ?」
「次はもっと激しくくすぐってやるぜ!」

などど言いながら、最後尾に並びなおす。
宴の場はこのゲームで大盛り上がりだ。ナミの身体は完全にこの海賊たちに弄ばれるための玩具にされていた。

ナミ「きゃぁぁっはっはあははっははははははっはははーーー!!くすぐったいいいいっひっはっはっはっはーー!」
  「やめてっ!!やめっっはっはっはっはっはっはははっはー!!いいかげんに…くくふふ…しなさいよぉぉっははっはーー!!」

抵抗もできずに休みなく好き放題くすぐられ続け笑い苦しみながらも、ナミは奴隷になることだけは必死に拒否していた。
仲間を信じ、心を強く持つと決めていたのだ。
そんなナミを屈服させようと、次から次へと船員たちがくすぐっていく。

10人目………13人目………

こちょこちょ海賊団ということもあり、みんなくすぐりの腕前は上級だった。
そして船員たちは各々のくすぐりたい場所を各々のくすぐり方でくすぐっている。
ナミは腋の下や脇腹はもちろん、首や背中、お腹、太もも、膝など、くすぐりに敏感な場所を、
這い回られ、撫で回され、つつかれ、なぞられ……さまざまな手法でくすぐられ続けている。
くすぐりに慣れることなど到底できず、また逃げることもできず、ただ笑い苦しむことしかできなかった。

ついに15人目……1週目の最後である。

船員「オラオラ…くすぐってぇか? こちょこちょこちょ……」
ナミ「ひっひ…あひいいいいい…いや…あははっはっははーー!!はっははははははーー!!」
アラン「時間です…………さぁ小娘。どうですか?今の気分はぁ?」
ナミ「はぁ……はぁ……はぁ……はぁ………はぁ……」

1人1分で15分連続でくすぐられたナミは首をぐったりと下げている。呼吸を整えることに必死で質問に答える余裕はなかった。

アラン「ふふふ!!話す余裕もないほど辛かったですか♪………では今の僕の気分を教えてあげましょうか?」
   「”最高”!!この言葉に尽きます……5年間恨み続けてきたあなたにこんなお礼ができてるんですからね!!」
ナミ「はぁ……はぁ……あんたたち…はぁ……絶対…………絶対許さないわ……はぁ……」
  「…そんな調子でいられるのも…………はぁ……ルフィたちが来るまでよ……………」
ギース「ルフィ?お前の仲間か……だがこんな広い海でそう簡単に俺らを見つけられるかなぁ?」
ナミ「絶対…………来てくれるんだから………はぁ……はぁ……」

ナミは仲間を信じるしかなかった。そうでなければこのくすぐり地獄を耐えることなど到底できなかったのだ。

297くすぐり好きの名無しさん:2010/09/26(日) 08:50:13 ID:X.Fv1AQc0
船員「船長!もう2週目いいですか?」

再び先頭になった船員が、手をわきわきさせながら待ちわびている。

アラン「いいですよ! では小娘。せいぜい頑張ってください♪ ふふふふふ!」

アランはそういうと酒を飲みながら、ナミのくすぐられる姿の観賞に戻る。

船員「よぉ、女!2回目だなぁ!今度こそ屈服させてやるぜ!!こちょこちょこちょこちょこちょ……」
ナミ「く……くっくはっはっは!!きゃっはっはあははははっはあーー!!」

再度始められるくすぐり地獄……2回目と言われて、終わりがないことを嫌でも実感してしまうナミだったが、
仲間への信頼、自分の意地やプライドで耐え抜く覚悟があった。

16人目……17人目……18人目……19人目と、また次々にくすぐられ続ける。

ナミ「これくらいぃぃぃ!!なんでも……きゃはぁ!!きゃははっはっははははははぁああー!!」
船員「ほらほら、くすぐってぇだろ!早く奴隷になるって言っちまえよ!」
ナミ「ひゃははははは!!だっ…だれがっぁはははは奴隷なんかに……ひひひゃはははー!!」

たまらないくすぐったさに笑い苦しみながらも、ナミは強気な態度をとった。

26人目……27人目……28人目……29人目……

船員「こちょこちょこちょこちょこちょ………奴隷になるって言えばくすぐりやめてやるのによぉ?…こちょこちょ…」
ナミ「いやぁーーっはっはっはっはっはっははーー!!あひゃはははははぁぁっぁくっくふふひひひぃぃ!」
  「死んでもぉぉぉぉぉっはははっはぁー!!死んでもならっはっは……ならないわあああははは!!!」

どんなにくすぐったくても、手足はピンとIの字に拘束されたまま、全くビクとも動かない。くすぐったい部分を
強制的にさらけ出され、ガードすることもかなわない。こんな状態で30分近くも船員たちに好き放題くすぐられて、
ナミは身体中を汗ばませ、オレンジ色の髪を激しく振り乱し、涙まで流して笑い悶えている。
確実にナミを限界へと近づけていたが、なんとか2週目をも耐え抜いた。

ギース「小娘……なかなか頑張ってるみたいじゃねぇか!」
ナミ「はぁ……はぁ……こんなことで……はぁ………堕とせるほど……はぁ……はぁ…私は安くないわよ……はぁ……」

ナミは息を整えながら、強気な言葉をはいた。

アラン「はははは!!あれだけ死に者狂いで笑い叫んでおいて、まだそんなこといえるんですね…本当に楽しませてくれる小娘だぁ」
船員「船長!もう3週目いいですか?」

また先頭になった船員が、手をわきわきさせながら待ちわびている。

アラン「いや待て……あなたたちはもういいです……この小娘に本当のくすぐり地獄を見せてやることにしました!!」
船員「まさか船長と副船長が!?」
アラン「はい、次は僕とギースでやります!」

アランがそういった瞬間船員たちが歓声を上げ始めた。

船員たち「ついにあの2人でくすぐるのかー!!」
    「あの女もこれまでだなぁ!!」
    「これであの女がくすぐりに観念するとこがみれるぜ!」

ナミ「はぁ……はぁ……あの2人が……はぁ………なんだっていうのよ……はぁ……」
  「…でも……はぁ……絶対に……はぁ………はぁ……屈しないんだから!!」

ナミはアランとギースにくすぐられることに不安を抱きながらも、気持ちを強く持った。

298くすぐり好きの名無しさん:2010/09/26(日) 08:50:53 ID:X.Fv1AQc0
アラン「ギース……僕たちでやりますよ!」
ギース「さっきから見てるだけでウズウズしてたんだ!!…待ちくたびれたぜ!!」

アランとギースがナミの前後に立った。

ナミ「く………」
アラン「今度は2人ががりです……しかも僕たちのくすぐりはそれだけじゃないですよ……まぁすぐにわかる……本当のくすぐり地獄がね!!」
ギース「5年前のお礼、俺たち本人からたーーっぷりしてやるぜ!!」

そういうと2人はナミの身体をくすぐり始めた。2人の20本の指がナミのあらゆるくすぐったい部分を這い回る。

ナミ「くく………くくふひいひひ…ははは!!きゃっはっはっはっはっはーーー!!」
アラン・ギース「こちょこちょこちょこちょ……こちょこちょ…」
ナミ「いやぁー!!い……いやっはっはっはっはっはーーー!!」
  「(く…くすぐったいぃぃ………でも…さっきまでと同じくらい……)」

ナミは当然身体を捩りながら笑い苦しんではいたが、そんな特別なくすぐりとも思えなかったので、若干の安堵もあった。

アラン「………そろそろやりますか」
ギース「そーだな!」

2人がそういった瞬間、ナミに異変が起きた。

ナミ「!!? きゃぁぁっはっはあははっははははははっはははーーー!!!!!!あっははははははははははははーー!!!!」

ナミは今までとは明らかに違う、叫ぶような笑い声を上げた。それを聞いて2人はすぐ、くすぐりをやめた。

ナミ「はは………はぁ……ははぁ……はぁ……はぁ……(な…なんなの……いまの……異常なくすぐったさは……)」
ギース「おやおやおや? どうしたぁ小娘?」

ギースがにやにやしながら言う。

ナミ「はぁ………な、なにをしたの!?」
アラン「秘密を教えてあげましょうか……僕たちは……”こちょこちょの実”を食べたくすぐり人間です!!」
ナミ「く……くすぐり人間!!!?」

アラン「こちょこちょの実はこの世に2つ存在してね。僕が食べたのは”こちょこちょの実 type GIVE”」
   「僕が触れている人間に与えるくすぐったさを自由に操作できるのさ。」
ギース「そして俺が食べたのは”こちょこちょの実 type RECIEVE”」
   「俺が触れている人間が受け取るくすぐったさを自由に操作できる。」
アラン「さっき僕とギースはその能力で一瞬くすぐったさを5倍にしました。」
   「あなたに与えたのは普段の5倍のくすぐったさ……そしてあなたはそのくすぐったさをさらに普段の5倍で受け取った……」
   「つまりあなたがさっき感じたくすぐったさは普段の25倍ってわけです!!」

ナミ「!!!? (それがさっきの……!?)」

ギース「そして俺たちはそれぞれ0〜10倍まで操作することができる………小娘…この意味がわかるかぁ?」
アラン「そう……僕たち2人は最大100倍のくすぐったさを感じさせることができるのです!!」

ナミ「そ……そんな能力……」

アラン「さぁ………小娘……………続けましょうか…」
ギース「じっくり味わえばいいさぁ……本当のくすぐり地獄をな……」

ナミはまだその能力を信じたくなかったが、それでもさきほど感じたくすぐったさは紛れもなく異常だったのだ。
ナミは恐怖で顔が青ざめていた。

299くすぐり好きの名無しさん:2010/09/26(日) 08:51:16 ID:X.Fv1AQc0
アラン「僕たちはこんなことだってできるんですよ!」

そういうと、2人はまたナミをくすぐり始めた。

ナミ「いやっ……いやっはっ…………………………えっ!!? 何!!?……」

驚くべきことに、ナミは全くくすぐったさを感じなかった。ナミのその反応を見た2人がにやにやとしている。

アラン「今はくすぐったさを0倍にしています!これからどんどん倍率を上げていってあげますよ!」
ギース「今のうちに俺たちの奴隷になるっていった方が利口だと思うぜ?」

触られている感覚がないわけではない。くすぐったいという感覚だけがきれいに取り除かれているといった感じだ。
ナミはこの2人の能力が本当に本物であると実感すると同時に、今後この能力でくすぐられてしまうという恐怖を感じずにはいられず、
固く覚悟を決めていたナミの心が折れかかる。

ナミ「………………………………………(奴隷には絶対なりたくない…………でも……こんな能力でくすぐられたら…………)」
  「(こいつらは触れている間しか能力は使えないはず…………でもこんな拘束された状態じゃ……………どうしたら………) 」
アラン「時間切れです…………………ギース!!!」
ギース「おぅ!!」

アラン・ギース「2倍っ!!!!」

その掛け声とともに2人はくすぐったさをそれぞれ2倍へと引き上げた。ついにこちょこちょの実の能力者2人による地獄のくすぐり拷問が始ったのだ。

ナミ「きゃああはっはっっはっはははははっはっはっはっはあぁぁぁーー!!あひゃっははっはっはあああーーー!!!!!」
  「いやぁぁぁっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはぁぁぁぁーー!!やめてぇぇぇぇーー!!!!!」

今までくすぐりとは違い、普段の4倍にもなるくすぐったさは、ナミにとって一瞬たりとも耐えることのかなわないくすぐったさだった。
そんな異常なくすぐったさからなんとか抜け出そうと、ナミは全身に力を込めて大暴れするが、手足の拘束はビクともせず、
2人の20本の指を身体から離すことはできない。ただただ4倍のくすぐったさを与えられ続け、我を忘れて笑い狂った。

ナミ「きぃぃぃぃぃぃーー!!きゃぁぁぁぁぁっはっはっっはっはぁぁぁぁーー!!!!くすぐったいいいいいいー!!!!」

ギース「はっはー!!俺たちの能力、気に入ってくれてるみてぇだなぁ!!」
アラン「あなたのようなもともとくすぐりに弱い人に対し、僕たちのこの能力は大きく力を発揮します」
   「初期値が大きければ、倍増したときに増える値も大きい…………掛け算というのはそういうものです…」

2人の言うように、ナミはまさしくこの能力に翻弄されている最中だった。…くすぐったい…という感覚のみに頭の中は支配され、
それがナミに叫ぶような笑い声を出させ、身体を激しく捩らせる。

ナミ「きゃっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはーーー!!!!」
  「く、くるしぃぃぃぃぃぃーー!!!!ひゃぁぁっはっはっはっはっはっははっはっはっはーーーー!!!!!」
アラン「さぁ! どんどんいきますよー!」

アラン・ギース「3倍っ!!!!」

掛け声とともに2人はさらにくすぐったさをそれぞれ3倍へと引き上げた。9倍ものくすぐったさがナミを襲う。

ナミ「ひひいいいいいいぃぃぃぃぃぃぃいいいいいいいいいいぃぃぃいいーーーーー!!!!!!」
  「きゃああはははあはははははあははああはははっははあっはははははあああああぁぁー!!!!!!!」
  「いやああぁぁははっはははあ!!もういやぁーーっはっはっはははははははははっははーーーー!!!!!!」

さらに倍増したくすぐったさに、ナミは涙を流して笑い苦しみ始めた。笑いすぎて開きっぱなしの口からは、淫らな涎がタラタラと流れている。
Iの字に拘束された身体を激しく震わせ、止めどなく溢れ出る涙と涎を撒き散らしながら、ナミは半狂乱になって笑い泣き叫んだ。
ナミはもう限界だった。

300くすぐり好きの名無しさん:2010/09/26(日) 08:51:42 ID:X.Fv1AQc0
相変わらずナミは2人のくすぐり人間の能力により、激しくくすぐり狂わされ続けていた。

ナミ「やはっ、あははははははははっやーーーっっはははははははははははははははーーーー!!!!!」
  「あひゃはははははぁぁっぁくっくふふひひひぃぃ!!!!やめっやぁっははははははははははははーーー!!!!」

船員たち「うっはーーー!!やっぱり船長と副船長のくすぐり責めはすげぇ!」
    「おいおい見ろよ!女のあの暴れっぷり!あの顔!たまんねぇなぁ!!」
    「おの女、きっとくすぐったいってことしか考えられない状態だぜぇ!」
    「はぁ……はぁ……見てるだけで満足だぁ!」
    「おーい!!自慢の乳が激しく揺れちゃってるぜぇ?じっと我慢したらどうだぁ?ははははは!!」

船員たちが口ぐちに言う。くすぐり好きな船員たちにとって、これこそ最高のくすぐりショーだった。
アランとギースはナミの敏感な腋の下と脇腹を中心に、全身のくすぐったいポイントを、こちょこちょと執拗にくすぐり続ける。
それはもちろんこちょこちょの実の能力を存分に発揮しながらである。
くすぐりの手からなんとか逃げようと、必死に身体を暴れさせるナミだったが、触れている間しか能力が使えない
2人のいやらしい手は決してナミを逃さなかった。

アラン「こちょこちょ……こちょこちょ………そろそろ奴隷になると言ったらどうです?……こちょこちょこちょこちょ………」
ギース「まぁ言わなくてもいいけどよぉ!!ただこちょこちょの実の能力で、もっともっとくすぐったくしてやるだけさぁ!!!」

ナミ「きゃああはははあはははははあははああはははっははあっはははははあああああぁぁーーー!!!!」
  「いやあああぁぁあああはっはっはははあははははははははあああぁぁーー!!!もういやあああああぁぁーーー!!!」
  「きゃぁぁっははっはっはっはっはーー!!だめぇぇぇぇぇぇーー!!もうだめぇぇぇぇえっははっはっははーー!!!!!」

  「(く…くすぐったああいぃぃぃぃ……くすぐったああいぃぃ………くすぐったすぎるううぅぅぅぅ…………)」
  「(もう限界………こんな能力………耐えられるわけないいいぃぃ…………おかしくなっちゃうううぅ………)」

そう思った瞬間、襲いくる9倍にもさせられた異常なくすぐったさにまみれて、これまで強気だったナミの中で、何かが壊れた。

ナミ「きゃはははははははっははあっはははぁーー!!!!わかっ…ひゃっはははは!!わかったわよおおぉーー!!!!」
  「あひゃはははぁぁっぁくっく…奴隷にでもおおぉぉぉ!!!なんでもなるからあああぁぁっはっははははははははーーー!!!!」
  「許してえぇぇっっへっへぇ!!お願いいぃぃいっひっははっははは!!あっはっはっはっはっはははははああーーー!!!!」
  「やめてぇぇぇぇーーっはっはははははははーーー!!!!もうぅぅぅもうくすぐらないでぇぇぇーーー!!!!」

手足をIの字に拘束され、ナミの弱点は強制的にさらけ出され、全く抵抗もできず、逃げることもできない。
そんな中くすぐりゲームで服を奪われ死ぬほど恥ずかしい辱めを受け、また30分もの間、くすぐりに長けた船員たちに
好き放題くすぐられ続け、さらにこちょこちょの実の能力者2人によって何倍ものくすぐったさを感じさせられたナミは、
ついに身体中を汗ばませ、オレンジ色の髪を激しく振り乱し、涙と涎を撒き散らし、笑い泣き叫びながら屈服した。
この瞬間、宴は1番の盛り上がりを見せた。

船員たち「うおおおおおおおお!!!ついにあの女が堕ちたぞぉぉぉ!!!!!」
    「ははは!!あんだけ強気だったのになぁ!!」
    「所詮くすぐりにかかっちまえば、堕とせねぇ女なんかいねぇんだよぉ!!」
    「くすぐり最高ーーーー!!」

船員たちがこれまでになく歓声を上げている。アランとギースはくすぐりをやめてナミに話しかける。

アラン「やっと僕たちの奴隷になると言ってくれましたか…それにしても……いい屈服っぷりでしたね♪」
ギース「そりゃぁ俺たちの能力の前じゃなぁ!はははははは!!5年前のお礼ができたってもんだぜぇ!!」

ナミ「はぁ………はぁ………はぁ………はぁ………はぁ………はぁ………」

ナミは呼吸を整えることに必死で、2人の言葉に反応する余裕もない。全身の力が抜け、首をがっくりと折り、ただうなだれていた。

301くすぐり好きの名無しさん:2010/09/26(日) 08:52:05 ID:X.Fv1AQc0
アラン「では、さっそく奴隷さんには……僕とギースの夢を叶えるのに働いてもらいましょうか…」
ナミ「はぁ………はぁ………あんたたちの………ゆ………め………!?」

ナミは息絶え絶えながらも聞かずにはいられなかった。

ギース「ついにこのときが来たんだなぁ………ゾクゾクしてきたぜぇ!!」
アラン「僕たちの夢…………それは5年前、宝を奪われた小娘を気が済むまで本気でくすぐることです!!」

ナミ「な!!!??もう…………もうくすぐりだけは……やめて………」

そんなナミの絶え絶えしい言葉には聞く耳を持たず、2人はまた楽しげにくすぐり始めた。

アラン・ギース「MAX!10倍っ!!!!」

掛け声とともにこちょこちょの実の能力が発動する。無防備にさらけ出された腋の下や脇腹、首や背中、お腹、太もも、膝など、
くすぐりに敏感な場所を、2人の20本の指が這い回り、その1本1本のくすぐったさが100倍となってナミの神経を貫く。

ナミ「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあっはあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁはははははははーー!!!!!!!!!!!!!!!!!」
  「やめっやぁっははははははははは!!!!!!きゃああああはははははははははははははぁはははあああーーー!!!!!!!」
  「ひひいいいいいい!!息がああぁぁ!!息があああぁぁははっはははははははははははははははははははは!!!!!!」
  「きゃははははははははっはーー!!死んじゃうぅぅぅぅぅああはっはははははははははははははははああーーー!!!!!!!」
  「もういやぁっははっはっははははははーー!!くるしぃぃぃぃぃぃいっひゃっははははははっはっはーー!!」

くすぐったさ100倍……それは次元が違った。それこそ今まで受けてきたくすぐったさも次元が違っていたが、それでも次元が違うといえるほど、
異常で考えられないくすぐったさだった。拘束が壊れるのではないかと思うくらい大暴れし、激しく頭を左右に振り、
オレンジ色の髪を振り乱して、柔らかい巨乳を左右にぶるぶると激しく震わせながら、全裸のナミは
今まで生きてきて出したことのない絶叫ともいえる声で笑い狂い泣き叫んだ。ナミの顔は涙と鼻水と涎でもうぐちゃぐちゃだ。

アラン「これです………5年間何度も夢にみた……この小娘を本気で笑い狂わせる瞬間……」
ギース「5年前の憎たらしい小娘からは想像できないこの顔………この反応………最高だぁ!!!もっともっと見せてくれよぉ!!」

ナミ「お願いぃぃひひっひひいぃぃぃぃいー!!!お願いしますうううぅぅぅーー!!!!あはやはははっははははははぁー!!!!」
  「もうゆるぅきゃはははは!!もう許してぇぇえええええええっはははははははははははははははははっはあーー!!!!!」
  「助けてえぇえぇぇーー!!きゃははあはーー!!!!!!誰か助けてぇぇええっはっははははははははーー!!!!!!」
  「きゃはっははははははははははっはははははははははははははははははっはははははははははははははははははははーーー!!!!」
  「いやあああはっははははははははははっはははははははははははははははははっははははははははははははははははははーーー!!!!」

ギース「そういえば…この小娘ぇ……もうくすぐりだけはやめて…とか言ってたなぁ………全く…わかってねぇぜ!!」
   「お前はもう俺たちこちょこちょ海賊団のくすぐり奴隷なんだぜぇ?」
   「これから俺たちの欲を満たすためだけに生きていくんだぁ!!はっはははははは!!!!」
アラン「その通りです……これから毎日くすぐられ続けるのですよ。」
   「この船にはいろんなタイプのくすぐり好きが乗っています。」
   「さまざまな男に……さまざまな拘束をされ……さまざまな場所を……さまざまな手法で……」
   「来る日も来る日も…くすぐられ続けるのです。………こんなに楽しいことはないですね♪」

ナミにとって死ぬよりも辛い言葉だった………
もうこちょこちょ海賊団から逃れることはできない………
ナミは5年前、アランとギースの宝を奪ったことを本気で後悔した………
しかしいくら後悔しても、もう手遅れ………
ナミの決して逃れることのできない……決して終わることのないくすぐり地獄はいまだ始まったばかりなのだ………


■完■

302くすぐり好きの名無しさん:2010/09/26(日) 10:10:00 ID:y7fn3kjIO
GJ

コチョコチョの実最高

ナミくすぐりたいし最高です!

でもコチョコチョ海賊団…ルフィにやられそうだ

303くすぐり好きの名無しさん:2010/09/26(日) 10:46:05 ID:nIMmj9TU0
集団くすぐり最高やー!
代わる代わる責めらるってすごいエロいと思うの

GJでした

304くすぐり好きの名無しさん:2010/09/26(日) 10:50:27 ID:BuPpD5XU0
最高

305くすぐり好きの名無しさん:2010/09/26(日) 11:04:06 ID:e9XOcjq20
GJ
コテつけるべき

306くすぐり好きの名無しさん:2010/09/26(日) 18:24:37 ID:RbvvU76E0
名無し用スレの人かな?
GJだけど、自スレ使わないの?

307名無し:2010/09/26(日) 22:55:17 ID:f2lMI89QO
>>306



違いますよ
私にはこんな名文はとてもじゃないけど書けません

そろそろ更新するので…

308くすぐり好きの名無しさん:2010/09/28(火) 22:09:39 ID:Tktgf6MU0
ギースというとレイジングストームの人が思い浮かんでしまう。

309くすぐり好きの名無しさん:2010/09/29(水) 09:44:32 ID:pPhVZXQEO
版権じゃねーか

310くすぐり好きの名無しさん:2010/10/04(月) 01:59:28 ID:rlPA.hA20
ナミのくすぐり最高です!
こちょこちょの実の能力凄まじい……

続きを期待したりしてみます。

311くすぐり好きの名無しさん:2010/10/04(月) 19:00:59 ID:QfhQ3HQQ0
ほんとみなさん楽しませてくれます!!!

312くすぐり好きの名無しさん:2010/10/04(月) 19:02:26 ID:QfhQ3HQQ0
初めて書いてみました!!よかったら読んでみてください!

保育園での職場体験

先生「では3人ともよろしくお願いしますね。」
3人「はーい!」

みどり、さなえ、みきは夏休みの職場体験にきていた。先生がいなくなったあと

みどり「せっかくの夏休みなのになあ〜」

ショートでラフな髪型のみどりが愚痴をこぼす。服はノースリーブに
ショートパンツである。活発な性格。モテる。今回のやられ役である笑。

さなえ「もうここまできて、結構楽しいと思うけどなあ。わたし子供好きだしっ。」

ロングヘアーでワンピースを着ているのはさなえ。一般的にいうしっかり物かな?モテる。

みき「まあさなえのいうとおり、今日一日だけだしね〜。」

しょうがないとばかりにさなえに同意したのはみき。Tシャツに半ズボン、髪型はふつうのショートカットである。モテる。思慮深く・・はないが、洞察力はあるかも笑。

スタイルはよく、可愛い顔立ちである仲良し3人組である。その3人の職場体験が始まろうしていた。

313くすぐり好きの名無しさん:2010/10/04(月) 19:03:20 ID:QfhQ3HQQ0
みどり「ほれほれ〜!!」
園児「きゃははっは〜!!! 」

みどりが園児とくすぐりごっこをしている。

みき「みどり、結構のりのりじゃん。けどなんでくすぐり?? 」
さなえ「さっきうしろからやられたんだって。それで仕返しにって
    やってたら・・」
みき「ふ〜ん。けどみどりのやつ確かくすぐり弱くなかったか?」

みきが考えながらいう。

さなえ「そうねえ。小学校のときとかちょっとさわっただけで性格に似合わず「きゃん」なんて言ってたわよ。」

みどり「くあッはは!」
園児たち「こちょこちょ〜」
みどりは3人の園児と格闘していた。こどもだからくすぐったかったらすぐに逃げれるのでみどりにとってはいい運動だった。だが遊んでいると

園児「みどりお姉ちゃんすぐ逃げちゃうけどくすぐり弱いの?? 」
みどり「全然余裕よ!じゃあほらっ!」(ちょっとむきになる)

みどり床に仰向けに大の字になった。

(まあホントは弱いけど苦しくなったら逃げればいいし)
園児「じゃあ笑っちゃだめだよ。」
みどり「のぞむところよ!」

園児たちはみどりをくすぐりはじめた。

園児たち「よ〜し。コチョコチョ〜」
みどり「くあっ!くふふっ」

みどりは必死に耐える。相手はこどもといえども負けたくないのだ。だが

みどり「くくっ!!(もうだめ!緊急回避しないと・・)
みどりが耐えられなくなり逃げようとしたそのとき!!

「ガシッ!!!×2」
みき「よお。みどりお姉ちゃん、笑わず耐えるんだよな〜笑」
さなえ「ホントかしら。逃げないように押さえとかないとねっ笑」

さなえとみきがみどりの横に伸ばした腕にまたがって固定した。実はみどりの様子をみて
二人ともひそかに計画していたのだ。

314くすぐり好きの名無しさん:2010/10/04(月) 19:04:14 ID:QfhQ3HQQ0
みどり「あんたたち・・・!」

みどりは振りほどこうしたが腕に一人ずつ乗られては無理だ。

みき「みんな〜!! みどりお姉ちゃんをこちょこちょしよ〜!」

みきの声にさっきみどりにやられていた園児たちが10人くらいよってきた。腰とお腹に
3人がまたがり、みどりの両サイドに二人ずつ足はピタッと閉じてふとももから3人がまたがる。こうなってはもうピクリとも体は動かせない。

みどり「動けな・・っ!!みき!さなえ!どいうつもり!?」
みき「まあそう怒るなよみ・ど・りちゃん♪ホレっ(ツン)」
みどり「きゃんっ!! 」

みきがお腹をちょっとつついただけで声をあげてしまう。

さなえ「そんなんで耐えられるのかしら。昔はさわっただけで声だしてもんねえ〜みどり。動けなくしてこんな大勢でくすぐったらどうなるのかしら??笑」
みどり「いいぃ!?」

さなえの言葉にみどりがおびえる。

みき「さあ〜てぼちぼちいきましょーかっ!じゃあみんなくすぐりスタート!!!!!!! 」
みどり「あんたらあとでおぼ・・・きゃははははくすぐったいいいいっひいはははは〜!!!!!!!!!!!!!!!!!! 」

みきの合図で一斉にくすぐりが始まった。さなえとみきは腕にまたがりながらわきの下を、両サイドに二人ずついる園児はおなかやわき腹を、腰にまたがっている子はおへそあたりを服の上から、足に乗っている園児たちはふとももや足の裏をくすぐっている。

さなえ「あとでどうなるのかしら??? 楽しみね〜笑」
みどり「いやあははははははははっは〜く、苦しいいいひひひひひひひひひしぬううう!!!!!! 」
みき「反応良好♪!!」

10人以上のくすぐりは中学生のみどりには耐えられるものではなかった。

みき「おいおい可愛いなあ〜みどりぃ笑」

みどりは唯一動かせる顔を横にぶんぶんふって笑い続ける。もともとくすぐりには弱いのだからまさに拷問である。

315くすぐり好きの名無しさん:2010/10/04(月) 19:05:25 ID:QfhQ3HQQ0
さなえ「相変わらず全部弱いわね〜。そんなじゃもたないわよ。」
みき「さとみちゃん。服まくっちゃえ!」
さとみ(園児)「ラジャーみき隊長!!」

なぜだか統制されている。そしてノースリーブをおへそが見えるくらいまでまくった。バスケをしていたスポーツ少女だけあっておなかはとてもひきしまっている。

みき「おおさすがバスケ部!! 引き締まってるねえ。」
みどり「ちょっときゃは?くはははっははははははははははははも、もう引退したってのおおはははははははははははは〜〜!!!!!!!!!!!」

おなかが素肌でくすぐられるようになったのでみどり笑う勢いは増す。

さなえ「部活が終わってのまだそのボディ。ちゃんと鍛えてるわねこれは。」
みき「いや〜この体はやけちゃうなあこの色女。」

本人たちは気づいていないようだがこの二人もかなり魅力的な体つきをしている笑。

みどり「ぎゃはははははははははははははしぬう〜しんじゃうよおほほほははははは!!!!!!!!!!!」

みどりは顔を横に振り、笑い悶えていた。その様子はふだんよりいっそう魅力をさなえとみきに感じさせた。

さなえ「なんかすごいわね。」
みき「ああ。なんだろうなこのなんとも言えない感覚は。チャッピー(みどりの彼氏(登場なし))にも見せてやりたいな〜。」
みどり「い、いつまでやるのよおおほほほおはははっはははあっははは!!!!!!!!!」

みどりはもう限界に近かった。かなりの時間をノンストップでくすぐられている。ふつうの子だったら失神してしまうであろう拷問をみどりはしまった腹筋でなんとか気を保っていた。(それがつらいのだか笑)

316くすぐり好きの名無しさん:2010/10/04(月) 19:06:12 ID:QfhQ3HQQ0
さなえ「いつまでって、体験が終わるまでに決まってるじゃない。」
みどり「む、無理よ!そんなのおおほほほはははは!! 狂っちゃうはははっはははっははは息が!! 息がっできないいひひっははははは!!!!!」

みどりが笑っているそのとき一人の園児が胸に手をふれた。

みどり「きゃふんっははは!!!!!! 」

みどりの体がビクンっとはねる。

みき「おいおい何変な声だしてんだよ変態女。」
みどり「ちがっきゃははっははははははんっいいひひひひひひん!!!!!!!!!!」
さなえ「ちょくちょくその胸の先もさわってあげてねっ。」
園児「OKですさなえお姉ちゃん!」
みどり「ちょっさな・・えへへへははなにをはははきゃん!!ふふうふうん!!」

さなえが園児に指示をだす。やはりなぜかかなり統制されている笑。みどりはわきの下、わき腹、お腹、へそ、ふともも、足の裏をくすぐられながら、そして胸のときどきくる違う刺激に狂いそうになっていた。特に上半身は人数も多いため攻めは激しい。

みき「けども、胸のほうはまだまだだなあ〜笑」
みどり(あんたもたいしたことないくせに!! )
みき「んん?何か言ったか?」
みどり「うひゃははっはははははなにもおははっはあ言ってないいいいひひはっははんッきゃははもうだめええへへへへ苦しいいいひひひひひひし、しぬううははんっははは!!!!!!!!!!! 」


この調子でみどりは体験中の長い間くすぐられ笑い続けた。そしてとうとう終わりの時間が近づいてきた。

みき「よ〜しあと1分!!ラストスパート!!!!!! 」
園児たち「こちょこちょこちょ!!!!!! 」

本日最高のくすぐりがみどりを襲う。みどり荒れ狂ったように笑っている。

みどり「ぎいやああはははははっははははははははっはははははっはははっはあぶひゃははははははははははっはははあああ〜〜!!!!!!!!!!!!!!!」

みどりが失神する一歩手前で

さなえ「はいストップ〜〜!! 」
みどり「ははははあ〜、はあ、はあ〜・・・・・・」

くすぐりは終わったがみどりは立ち上がることができなかった。もうかなり汗だくである。息を整えるのにやっとだ。

317くすぐり好きの名無しさん:2010/10/04(月) 19:07:40 ID:QfhQ3HQQ0
さなえ「ちょっとやりすぎちゃったかな汗??」
みき「み、みどり??だいじょうか汗??」

二人はちょっとみどりを心配する。

みどり「はあ、はあ。だ、だいじょうなわけないじゃない。本気でしぬかとおもったわよ。はあ、はあ〜」

頬は赤くなり、服は胸が見えないところくらいまでまくりあがっており、足は伸ばしたまま両手をちょっと広げた状態で息をしている。

みき・さなえ(なんかエロいな〜)

そうこうしている間に先生が戻ってきて

先生「お疲れ様。今日は子供たちもとっても楽しかったみたいだし、3人ともありがとね。」
みき「いや〜こっちもとっても楽しかったですよ〜ありがとうございました。うっ!! 」

みきが先生にほめられ喜んでいるのをみてみどりがキッと睨んでいた。かなり怒っているようだ。こうして職場体験は終わった。

帰り道
みき「ほんっとごめんみどり。なんかやたら笑い悶えるあんたが可愛くてさ。手が止まらなかったっていうか〜なんというか。」
さなえ「今度なんかおごるから。ね!」
みどり「ふん!そんなんじゃ足りないわよ。みきにいたっては変態か!!」

やっぱ怒ってた。

みき「と、ところでさ〜どうだった?? くすぐりの刑??。」
さなえ「わたしも気になる。」
みどり「どうもないわよ!!笑いたくないのに笑っちゃって息できないんだもん。苦しかったことしか覚えてないわ。けど・・・」
みき・さなえ「けどっ?!?」
みどり「やっぱ何でもない!!!」
みどりは走った。
みき「おいッ!」
さなえ「ちょっと待ってよ!!みどり!!」

ふたりが後を追う。

・・けどまたやられてもいいかも なんて絶対にいえないみどりであった。
終わり

ミスも多いと思いますが読んでくれた人に、ありがとうございました。

318T刑:2010/10/06(水) 21:55:39 ID:rJBCL0ls0
ひさしぶりにくす小書きました。登場人物に特定のモデルはありません。
 ↓

319T刑:2010/10/06(水) 21:56:16 ID:rJBCL0ls0
  悪夢の女体洗浄センター


はじまりは、一通の郵便だった。
『政府からのお知らせ。先日行いました地区一斉検診の結果、あなたは病原体○○に感染している可能性があるという結果になりました。
**月**日にあなたの身体洗浄を行います。当日**時に下記の場所にお越しください』
 十数年前に若い女性ばかりが感染する恐ろしい病気が流行し、多数の死者を出した。
事態を重く見た政府は、感染可能性のある女性の身体洗浄を国民の義務とし、そのための施設を建造した。
 正当な理由なくこの通達に逆らうことは法律違反であり、厳しく罰せられる。
 そうでなくても、病原体の恐ろしさは新聞やテレビで繰り返し注意を呼びかけられているので、通達を受け取った女性たちは、全員指示通りの場所に集まるのだった。
 それがどういう結果をもたらすかも知らずに……

 送迎バスに乗せられた女性たちは、山奥にある洗浄センターで降ろされる。
 山奥のわりには近代的で大きな建物だった。
 今回通達を受けた女性は20人。そのタイプはさまざまだった。
 清楚な人妻に、キャリアウーマン風のカッコいいOL。派手目のギャルから中学生ぐらいの女の子、中には髪を染めた不良っぽい少女まで。
 年齢もタイプもまったくバラバラな女性たちだが、彼女らには、ある共通点があった。
 それは……全員が美人コンテストに出れば必ず入賞できそうなほどの、若い美女ぞろいだという点だ。
 しかし、そのことに疑問を持つ女性は、この時点では誰もいなかった。若い女性しかかからない病気だからみんな若いのは当たり前だし、ある女子大生などは、
(あら? 病気に感染するのは美人だけだって噂は本当だったのね、うふふ…)
 その美人に自分も含まれていることがうれしくて、能天気に喜んだりもしていた。

320T刑:2010/10/06(水) 21:57:40 ID:rJBCL0ls0
「病原体は女性の肌の上で増殖します。
今はまだ何の自覚症状もないでしょうからピンと来ないかもしれませんが、発病すればたちまちあなた方を死に至らしめます。
ですが、発病前に病原体を肌から洗い流せば何も怖いことはありません」
というような説明を受けた女性たちが最初に案内されたのは、更衣室だった。
ここで白衣姿の女性職員が20人の女性に番号札を配り、説明を始める。
「みなさんお集まりですね? それでは、着ている物を全部脱いで、ご自分の番号が書かれた籠に入れてください。
ええそうです。下着も、靴下も全部です。貴重品は責任を持って保管しますので、ご安心ください。
 それから、髪の長い方は洗浄の邪魔になりますので、髪が背中にかからないように結い上げてください。ええ、ヘアピンはお貸しします」
 美女たちは、みな服を脱ぎ始める。最初は恥ずかしがっていた女の子も、周りが脱ぐので決意して脱ぎ始める。 
女子大生も、OLも、皆がブラジャーを外し、パンティーを脱ぎ……20人全員が一糸まとわぬ全裸になったところで、女性職員は液体の入ったコップを配る。
「コップは全員に行きわたりましたか? 行きわたりましたね。それではみなさん、私が合図したら、いっせいに中の薬を飲んでください。
 苦くない薬ですからね。安心して、一気に飲んでくださいね〜。はい、どうぞ」
 職員が手を叩くと同時に、美女たちは中の薬を一気に飲み干した。政府の施設が出す薬だから、まさか毒が入っているとは誰も思わない。
 しかし、それは大きな間違いだった。
「あっ…」
「ああっ…」
 薬を飲んだとたん、裸の美女たちは、ばたばたとその場に倒れだした。
 薬を飲ませた女性職員は、すぐに女たちの状態を確認。全員が完全に眠っていることを確認すると、無線で連絡する。
「準備完了、運搬願います」
 すぐに大勢の男たちがやってきて、裸の女たちを別な部屋へと運んでいった。

321T刑:2010/10/06(水) 21:58:57 ID:rJBCL0ls0
「意識覚醒ガス、注入」
 号令とともに部屋中にガスが注入され、ガスの臭いをかいだ女たちは、
「ん…」
「んん…」
 次々と目を覚ましはじめた。
 目が覚めると同時に、
「きゃっ!」
「何これ!」
 皆が驚きの声をあげた。
 彼女たちは全員、全裸のまま拘束されていた。
 両手はバンザイのように高く上げた状態で手首を枷につながれ、両足は、足首にはめられた枷に引っ張られて、左右にめいっぱい開かされていた。
 逆Yの字型……というよりは、逆Tの字と言ったほうがよい形に拘束された美女たちが、先ほどもらった番号札どおりの順に、縦一列に並ばされていた。
 そこは細長い、廊下のような部屋だった。両手首を拘束する枷は、太い金属製のアームで天井とつながっていた。そして足首の枷は、左右の壁と……
 廊下のように長い部屋の天井と壁には、長いほうの端から端までに細長いレールのような溝が掘られ、彼女たちを拘束するアームの根元は、その溝にがっちりとはまり込んでいた。
 美女たちは全員、身体を揺すって拘束を解こうともがくが、そんなことではアームはビクともしない。
 肌を傷つけないためか、皮膚と接する枷の内側には柔らかい素材が張られているが――それでもそれは、女の力で外せるような代物ではなかった。
 上品な人妻の後ろは女子大生、その後ろは女子中学生、そのまた後ろは花屋の店員と、何の法則性もなく並べられた美女たちは、皆が皆、大股開きでバンザイさせられていた。
 アームはバレー選手のような大柄な美女も、小柄な少女も同じように股裂きの形に拘束している。どうやら相手の体格に合わせて長さを調節しているようだ。
「いっ…」
「いったぁ〜い……」
 と、股裂きの痛みにうめく美女も少なくはなかったが、アームは決して拘束を緩めたりはしない。

322T刑:2010/10/06(水) 21:59:54 ID:rJBCL0ls0
「な…」
「何なの? いったい…」
 全裸の女たちは、あまりにも異常な自分たちの扱いにおびえていた。中には泣き出す者もいる。
「ふざけんじゃねえぞ! てめえら!」
 並び順で言えば前から8番目にあたる、男勝りの美女が怒鳴ったのも、おびえの反動か。
「あたしらを何だと思ってやがるんだ! 責任者出てこい!」
 それに答えてかどうかはわからないが、美女たちの横でスーッと壁が大きく開き、その下から、細長い部屋全体を見渡せる大きなガラス窓が現れた。
 窓の外には何人もの男たちが立っていて、こちらを見ている。
「きゃぁぁ〜っ!」
「いやぁぁ〜っ!」
 美女たちは、全員悲鳴を上げた。
 自分たちは今、全裸で大股を開かされている。それを見知らぬ男たちに見られているのだから当然だ。
 隠そうにも、手足をつながれた状態では隠しようもない。
 パニックを起こす美女たちを窓の外から眺めながら、リーダー格の白衣の男が、マイク片手に平然と言い放つ。
「落ち着いてください、みなさん。私は当センターの所長です。そしてここにいる者たちは、全員センターのスタッフ……まあ、みんな医者みたいなものですから、見られてもお気になさらずに」
 などと勝手なことを言う。
 納得したわけではないが、人間、いつまでも悲鳴をあげ続けていられるものでもないらしい。
 しだいに落ち着きを取り戻した美女たちは、羞恥と怒りで顔を真っ赤に染めながら、窓の外立つ所長を問い詰める。
「おい、あんた! なんでこんなことするんだ!」
「そうよそうよ!」
「説明しなさいよ!」
 こういうことは慣れているらしく、所長は平然とマイクに向かって話す。
「え〜、こちらからは皆さんの声は聞こえませんが、おっしゃりたい事はだいたいわかりますので、ご説明しましょう。
 当センターの目的は、皆さんの身体を恐ろしい病原体から守ることです。
 そのためには、病原体を洗い流す特殊な洗浄装置が必要なのですが……その装置にかけるために、皆さんには、今のような格好になっていただいたわけです。
 まあ、とは言いましても、若い娘さんにそのような格好をしていただくのはなかなか大変でしてな。
 それで多少強引な手段を使わせていただきましたが、その点はご理解ください」
 所長は丁寧に頭を下げるが、それで怒りが収まるわけはなく、女たちは口々に怒号を浴びせる。
「ふざけないで!」
「何がご理解よ!」
「あたし帰る!」
「あたしも帰る! さっさとこれ外しなさいよ!」
 しかし、女たちの声は、厚いガラスにさえぎられて届かない。
 女たちの反応にはおかまいなく、所長は身振りで部下に合図し……
「それでは、ただいまより洗浄作業を始めます。作業はすべて自動で行いますので、皆さんは何もしなくて結構です。では、1番の方から順にどうぞ」
 縦に並ばされた美女たちに、一方的に宣言する所長。同時に、先頭の美女の正面で、
 ゴゴゴ…
 と、部屋の突き当たりの壁が、音を立てて扉のように大きく開いた。
 開いた壁の向こうにも、壁と天井に囲われた空間があり、その壁と天井にも、やはりレールのような溝が掘られている。
 ウィィィン…
 先頭の女の四肢を拘束するアームが、溝に沿って、四本同時にゆっくりと動き出す。
「ひっ…!」 
 自分の意思とは無関係に身体を動かされることへの不安と、これから何をされるかわからない恐怖に、全裸の女が悲鳴をあげる。
「い、いや…や…やめて、いやぁぁぁ〜っ!」
 四本のアームは、バンザイ姿で股裂きにされている美女をしっかりとつないだまま、彼女の身体を前方へと運んでいった。

323T刑:2010/10/06(水) 22:01:03 ID:rJBCL0ls0
 細長い廊下、というよりは搬入口と言ったほうが似合う狭い通路の中を、アームが滑るように移動している。
 アームは裸の女たちを逆Tの字型に拘束したまま、通路の奥へ奥へと進んでいる。
 1番の女が運ばれた後もアームは次々と発進し、今は等間隔で縦一列に並んだ女体たちが、ベルトコンベア式に通路の中を運ばれている。
 悲鳴をあげる者、泣きじゃくる者、恐怖にぶるぶると震える者……運ばれる女たちの反応は様々だった。
「えいっ! このっ! このっ!」
 身体を揺すって必死に拘束を外そうとする女もいるが、しょせんは無駄な抵抗だった。
 やがて美女たちは、『第一処置室』と書かれた部屋に突き当たった。

   【第一処置 洗浄剤放射】
 アームは裸の女性たちを拘束したまま、先頭の美女から順に、女体を『第一処置室』へと運び入れる。
『第一処置室』は、部屋と言っても通路に毛が生えた程度の、狭い箱のような空間だった。
 そこでは、美女たちにこのようなことが行われていた――

 まず、バンザイ股裂き状態で拘束されたままの美女がアームの動きによって箱の中央まで進むと、壁のスピーカーから機械的なアナウンスが流れる。
『ただいまより、洗浄剤の放射を行います。危険はありませんので、ご安心ください』
「えっ、な? 何?」
 戸惑う美女の前後で壁の一部がパカリと開き、中からウィィィーンと、彼女たちを拘束しているものよりは細いアームが出てくる。
 蛇のように細長いアームの先端には、小さな穴が開いていて…
「なっ…いったい、何を…あっ!」
 前面より出てきたアームの先端からいきなり液体がピュッと飛び出し、それが美女のおなかにかかった。
 間をおかず、背後のアームからも液が飛び出し、こちらは背中を濡らす。
「あっ…!」
 肌に絡みつくドロリとしたこの液体が洗浄剤なのだろう。
 二本のアームは上下左右に動きつつ、美女の前後のいろいろな位置から何度もピュッ、ピュッと洗浄剤を発射する。アームにつながれて逃げることもできない美女はそのたびに、
「ひゃっ!」
「つめたいっ!」
 と悲鳴をあげる。
 人妻も、女子高生も、女子大生も……アームに運ばれる裸の美女たちは皆、この水鉄砲の洗礼を受けた。
 この攻撃は女たちを充分不快にさせたが、それはまだ、地獄の始まりですらなかった――

324T刑:2010/10/06(水) 22:02:36 ID:rJBCL0ls0
   【第二処置 ボディ洗浄】
 首から下は洗浄剤まみれになった美女たちが、次に運ばれるが『第二処置室』である。
 美女の身体がこの部屋の中央に来ると、ここでもアナウンスが流れる。
『ただいまより、ボディ洗浄を行います。危険はありませんので、ご安心ください』
「ぼっ…ボディ…?」
 両手両足をつながれた美女がその言葉の意味を考える暇も与えず、前後の壁からアームが飛び出す。
 ウィィィン…ウィィィン…
 今度のアームの先端は、柔らかい毛の生えたブラシ状になっていて、前のアームは美女のおなかを、後ろのアームは背中をゴシゴシとこする。
「ひゃっ、やだっ!」
「あはっ、くすぐったい…!」
 美女がきゃあきゃあと悲鳴をあげる中、ブラシにこすられた皮膚の上で、洗浄剤がどんどん泡立っていく。
 やがてブラシは枷に吊られた両腕を洗い、横一文字に開かれた両足の太ももから脛までをまんべんなくこすり、この処置を受けた美女たちの身体を泡まみれにする。

   【第三処置 特殊洗浄】
 全身に泡をまとった大股開きの美女たちが、次に運ばれるのが『第三処置室』。
 手足をつかまえるアームが部屋の中央で止まると、アナウンスが流れる。
『ただいまより、乳房とお尻の洗浄を行います。なお、この作業には特殊アームを使用します』
「いっ…!」
 驚きの声と共に、美女の顔が真っ赤に染まる。乳房とお尻――その言葉を聞いただけで、羞恥と嫌悪が全身を駆けめぐる。
「やだやだ!」
「やめてぇーっ!」
 この部屋に入れられた女は、誰もが身体を揺すって必死に抵抗する。そんなことをしても枷が外れないのは先刻承知のはずなのにである。
 すぐに前後の壁が開き、例によってアームが飛び出してくる。
 そのアームの先の形状を見た美女は…
「ひっ…!」
 反射的に身をすくめた。
 アームの先端は、五本の指が生えた手……まさしく人間の手の形をしていた。
 まるで手袋をはめた手のような形をしたマジックハンドが、前から二本、後ろからも二本――身動きの取れない美女の乳房とお尻に迫ってくる。
「やっ、やだっ…お願い、やめて…あっっ!」
 懇願は聞き入れられず、前から来た二本の手が、美女の乳房をむんずと鷲づかみにした。後ろの手は、お尻の左右の肉にぺたりと手のひらを貼りつける。
「やっ、やっ、やめて…やめて…ああっ!」
 もちろんやめるはずはなく、前のアームは左右の乳房を同時にもみ洗い、後ろのアームは痴漢のようにお尻を撫でさすりながら、柔らかい肌の表面で洗浄剤を泡立てていく。
 この洗浄は、胸の大小に関係なく行われる。
 セクシー美女の巨乳も、小柄な少女の小さなおっぱいも、ミルクがたっぷり詰まってそうな若妻のお乳もみんな平等にもまれ、同時にお尻を撫でられた。

325T刑:2010/10/06(水) 22:03:41 ID:rJBCL0ls0
 洗浄液がかかったままモミモミされたせいで、女性の象徴とも言うべき二つの乳房は泡まみれになっている。
「いやっ! やめてっ!」
 後ろのマジックハンドは美女の左右の尻たぶを大胆につかみ、泡だらけになったそれをもんだり、揺さぶったりしながら洗っている。
 乳房を存分にもみ洗った前のハンドも、最後の仕上げの乳首洗浄にかかる。
 マジックハンドは、美女の乳首とその周辺を指先で優しくなぞり、指先でこちょこちょといじる。
「あっ、やだっ…あっ、あっ…」
 そのくすぐったいような、気持ちいいような感覚は美女の理性を狂わせ、彼女たちの意思とは無関係に、甘いあえぎ声を漏らさせるのだった。

  【第四処置 集中洗浄】
「ああっ……あたしったら何を……」
 第三処置であえいでしまった女たちは、深い自己嫌悪にさいなまれていた。
 しかし、落ちこむ暇もなく、身体は次の部屋に運ばれる。
 アナウンスが流れる。
『ただいまより、集中洗浄を行います』
 えっ? 集ちゅう……?
 その言葉だけでは、何が起こるか見当もつかない。
 それを見越してか、アナウンスが続ける。
『病原体の繁殖しやすい腋の下、わき腹、足の裏を集中的に洗浄します』
 えっ…腋…って…
 アナウンスを聞いた美女の顔が、サーッと青ざめる。
 腋の下に、わき腹に、足の裏――くすぐったい部分の代名詞みたいな場所ばかりを今から集中的に責められるというのだから、その恐ろしさは、子供のころから現在までに一度でもくすぐられた経験のある者ならば、本能的に理解できるだろう。
 左右の壁がパカリと開き、六本のアームがウィィィンと飛び出す。アームの先端は、第二処置室のよりは小ぶりだが、やはり柔らかい毛がびっしりと生えたブラシ状になっている。
「い、いやっ、いやっ! いやっ!」
 全裸の美女は、今まで以上に激しく身体を揺すって抵抗するが……悲しいかな、それでも枷はびくともしない。
 近づいてくるアームは、抵抗もむなしく彼女の身体に達し――
「いゃはははあははは…!」
 逆T字型に縛られた女は、狂ったように笑い出した。
 左右の壁から出現したブラシの柔らかい毛が、バンザイの形に両手を吊られた彼女の、大きく開いた腋の下をコチョコチョとくすぐる。
 その下では、わき腹に達したブラシが、掃くような動きで肋骨の下から腰にかけてまでをまんべんなく這い回る。
 股裂き拷問のように左右に大きく開かされた足の先端では、ブラシが足裏の表面で小刻みに動き、美女がくすぐったがるのもお構いなしに、茶せんのように洗浄剤を泡立てている。
「あっはっはっ! やだ! やめてアハハハハハハ…!」
 美女は身体をよじって笑い悶える。青ざめていた顔は、苦しさのせいでたちまち赤くなる。
「あははあははは…!」
 腋の下はブラシに泡立てられたせいで左右ともすでに泡まみれだが、それでもなお、ブラシは小刻みに動き続け、皮膚の弱い部分をコチョコチョとくすぐり責める。
「いや〜っ! きゃはははそこはダメぇ〜っ!」
 全体を掃くような動作をしていたわき腹のブラシは、しだいにいろんな箇所をピンポイントで責めるような動きに代わり、今は腰のくびれの辺りをくすぐっている。
「うひゃひゃひゃやっ! やめてやめてっ!」
 一番下のブラシも、足の裏を毛で撫でたり、こねくり回したりしながらくすぐったい刺激を与え続ける。
 笑い苦しむ美女の耳に、いきなり流れたアナウンスが聞こえる。
『なお、この作業は大変時間がかかりますので、次の方のために場所を空けていただくことをご了承ください』
 と同時に、手足を拘束するアームが動き出した。そして、腋の下やわき腹をくすぐっているアームも。
「あっはっは、やっ、やだっ、やだっ、何なのアハハハ…」
 美女の身体は、彼女をくすぐっているアームもろとも処置室のすぐそばに並ぶ別室に、くすぐられながら移動した。そこで時間をかけて、念入りにくすぐり洗うということらしい。
「ぎゃはははは! ひゃははいゃははは…!」
 移動した部屋の隣にある他の別室からは、彼女より先に処置室に入った女性の、苦しげな笑い声が聞こえてくる。
 恐ろしいことに、彼女より先にくすぐられ始めた女性の責めは、まだ終わっていないのだった。

326T刑:2010/10/06(水) 22:04:45 ID:rJBCL0ls0
  【センター中央 操作室】
 所長たちのいるセンター中央の操作室には、何台ものモニターテレビがある。モニターは、洗浄マシンの各処置室の様子を映し出している。
 名目上はあくまで洗浄対象者の安全管理のためであるが、処置室内に設置された何台ものカメラによって、所長たちは中の様子をさまざまな角度から見ることができる。
 画面に映った第二処置室では、ちょうど今、色っぽい人妻がブラシで背中とおなかをこすられている。
 第三処置室では、身動きの取れない女子高生が、悪辣なマジックハンドにお尻の穴まで洗われている。
 そして、モニターに映った第四処置室の別室のひとつでは、
「いやっはっはっはっ……あははは、やだ、やめて……」
 女優の卵という十九歳のかわいらしい女の子が、腋の下や足の裏などをブラシにくすぐり回されている。
 それを見ながら所長はつぶやく。
「ふっふっふ…こりゃあいい。この娘はちょうどN先生の好みだ。N先生はくすぐりマニアだからな。録画を贈ったら喜ぶぞ」
 こんな問題のある施設が問題なく運営できるのは、政財界に多くの支援者がいるからだ。
 支援の見返りに所長が美女たちの録画映像を贈っていることは、この操作室に勤める男たちにとっては公然の秘密だった。
 次の瞬間、モニターの中で異変が起こり、直ちに部下が報告する。
「第四処置室・別室B、洗浄対象者、失神しました」
 画面の中では、女優の卵が気を失っている。苦しさとストレスに負けてこうなる女はけっこう多い。
 所長はすぐに指示を出す。
「これはいかん。別室B、直ちに意識覚醒ガスを噴射せよ。気を失ったままだと処置がつまらん……おっと、危険だからな」
 所長はにやりと笑った。

327T刑:2010/10/06(水) 22:05:31 ID:rJBCL0ls0
  【第五処置 最終洗浄】
「はぁっ…はぁっ…」
 この頃にはもう、美女たちはヘトヘトに疲れ果てていた。
 頭の中ではただ、
(なぜ…)
 なぜ自分がこんな目にあうのか? そればかりを考えていた。
 このセンターに来る前は、洗浄と言ってもせいぜい薬を飲まされて、全身に消毒液を吹き付けられるぐらいだろうと、軽く考えていた。
 テレビや雑誌でもそんな風に紹介されていたのだが、まさかそれがウソだとは思いもしなかった。
 今の自分は素っ裸にされて股を裂かれ、モノみたいに運ばれて身体を洗われ、いやらしいことをされ、おまけにくすぐり責めにまでかけられて……
 もう病原体のことなんてどうでもいい。病気で死んでもいい。とにかく今は、早くここから出たい。お家に帰りたい……OLも、幼稚園の先生も、最初に怒鳴った男勝りの美女でさえも、そう考えていた。
 だが、それで終わりではなかった――
『ただいまより、最終洗浄を行います』
 アームが部屋の中央で止まると同時に、アナウンスが流れた。
「最終って、何を……」
 これ以上、何をされるのか? 美女たちには見当もつかなかった――いや、うすうす見当はついていたのだが、それはあまりにも考えたくない可能性であるために、無意識のうちに気づかない振りをしていた……
 ゴーーーッ……
 大きな音を立てて、床の一部が開く。床の下から出てきたそれを見た美女は…
「いっ、いゃっ、やだっ、こないでっ…!」
 本能的に身をよじり、再び無駄な抵抗を始める。
 彼女にはわかっていた。首から下でまだ一ヵ所、洗われていない部分があることを……
 拘束アームで大きく開かれた股のちょうど真下から、それは現れた。
 それは、車輪のようにぐるぐると高速で回転する、円い形の電動ブラシだった。
 ブラシの表面にびっしりと植わった柔らかい毛が、ものすごい勢いで回転しながら、真下から迫ってくる。
股裂きで全開になった股間とブラシとの間をさえぎる物は、何もない。
 もしそんなものが股間に触れたりしたら、触れたりしたら……
「あっ…あぁぁぁ〜っ!」
 狭い部屋の中で、美女の絶叫が響いた。

328T刑:2010/10/06(水) 22:06:10 ID:rJBCL0ls0
 以降の工程は、ただの後処理だった。次の部屋ではシャワーで全身の泡を流され、次の部屋では温風で身体を乾かされ……すべての処置が終了した股裂き美女たちは、レールに沿って動くアームによって、最初に目覚めた時に入れられていた、あの縦長の部屋に戻された。
 20人全員が戻ると、マイクを握った所長がやってきて、窓の外から話しかけてくる。
「お疲れさまです、皆さん。どうです? 洗われて、さっぱりしましたか?」
 そのふざけた態度が、女たち全員の怒りに火をつけ、
「ふざけんじゃねえぞテメエ!」
 男勝りの美女が怒鳴ったのを皮切りに、いまだ拘束を解かれていないままの、縦に並んだ美女たちが一斉に怒声を浴びせる。
「そうよ! こんなことして、ただですむと思ってるの!」
「訴えてやる! あんたたち全員訴えてやる!」
「そうよ! こんなセンター、ぶっ潰してやるわ!」
 しかし、所長は涼しい顔でマイクを握り、
「えー、こちらからは皆さんの声は聞こえませんが、言いたいことはわかりますので、ご説明いたします」
 説明を始める。
「皆さんには、当センターを出られる前に、記憶消去剤を注射させていただきます。
 ここで起こったことはすべて忘れてしまうわけですが……当センターによからぬ評判が立ちますと、これからの病原体駆除活動が大変やりにくくなるので、ご理解ください」
「なっ…」
 その説明に美女たちは一瞬絶句する。が、次の瞬間には、より一層激しい怒りが返ってくる。
「なによそれ!」
「ひどすぎるわ!」
「おいこら、汚ねえぞテメエ!」
 そんな女たちの怒りなど、所長には痛くもかゆくもない。
「そうそう、皆さんにお知らせがあります」
 と、所長が続ける。
「例の病原体の件なんですが……実はあれ、一回洗浄したぐらいじゃ完全に落ちないんですよ。そこで、今から二回目の洗浄を行います」
 所長の合図と同時に、美女たちを拘束するアームがゆっくりと動き出し……
「いっ…」
「いやぁぁぁぁっ…!」
 一回目は何をされるかわからないことに対する悲鳴だったが、今度は何をされるかわかっている悲鳴である。
 美女たちの悲鳴が、細長い部屋に響きわたった。(了)

329くすぐり好きの名無しさん:2010/10/06(水) 22:50:07 ID:rgtPGyds0
こいつは素晴らしいシステムですな。
GJ!

330くすぐり好きの名無しさん:2010/10/06(水) 23:34:21 ID:T2F33mj.0
ふぅ。

331くすぐり好きの名無しさん:2010/10/07(木) 01:59:11 ID:fYlPTxLM0
>>317
じゃれ合いなのに本気で苦しんでいる微妙な感覚がいい。

332いか:2010/11/03(水) 02:47:57 ID:73ar5PSw0
初作品!!

中学1年生の少女・結はくりっとした瞳に後ろで一括りにした髪がよく似合う
可愛らしい普通の中学生であった。はずだった―――――

ある日、お金持ちのクラスメイト(男子生徒)に気にいられてしまった結は下
校中にその執事に誘拐され、目が覚めてみたら謎の部屋・・・・。


もうすでに、結の服は脱がされ、下着だけの状態であった。両手両足は大きく
広げられ、X字に台に縛り付けられている。
「ちょっと、こんなことして私をどうするつもり?っていうか、家に帰し
なさいよっ!」
「そんなわけには行かないよ?捕まえるのに苦労したんだから・・・
っていってもあんまり大変じゃなかったんだけどさぁ」
一人きりになったところで薬をかがせ、車に積むだけだった。すでに結の親に
は適当な理由を言っている。一週間くらい帰れなくても大丈夫だ。
「・・・なんでもいいけど、とっとと帰さないと・・・・・キャッ!」
結の口から可愛い悲鳴が漏れた。会話にまぎれて指を伸ばし、脇腹を軽くつつ
いただけ。
「やっ・・・くふふ・・・」
笑いを噛み殺す声が漏れる。ちょっと撫で回しただけでこの反応。これなら
・・・と、少しずつくすぐる力を強めていく。少しずつ、少しずつ・・・。
「うんっ!うむっ、むむむむむ・・・・!」
結の何かをこらえるような表情が、険しくなっていく。
そろそろ、限界だな。
次の瞬間に、手を腋の下のくぼみに移動させ、思いっきりかき回す。
「きゃあっ!?あっ、あははははははははははははっ!」
結の体が大きく跳ね、けたたましい笑いが口からほとばしり出る。いくら結と
いっても、まだ中学1年生である。年齢的にも敏感な体をくすぐられるのはか
なり辛いに違いない。おまけに、(友達と遊んでいるのを観察した結果)くす
ぐりにはかなり弱いときている。
そうこうしている間もくすぐる位置を替え、決して慣れさせない。
「やはははは、ちょっくふふふふ・・・す、すとっぷ、すとっぷぅぅ
やああああ!」
可愛い顔を歪ませて必死に笑い狂う。これもかなり可愛い。ビデオカメラでも
セットしておけばよかった。

腋の下、脇腹と責め終え、残るは・・・・。このまま手でくすぐると結の顔が
見え辛い。拘束台の横に取り付けてある箱から、柄の長い筆を2本取り出す。
「ほーら、結ちゃん。これは何でしょうかぁ?」
と筆の1本を見せ付けると、
「・・・・・」
結は黙りこくってしまった。しょうがない。声を出させてあげよう。彼女の横
(足の近く)に腰かけ、筆で足の裏をさわさわとちょっとだけ撫でてみる。
「っっくひゃあっ!」
今度は、2本いっぺんに強く押し付けるようにこちょこちょっとやると、笑い
を必死で噛み殺す声。顔を見ると、やっぱり辛そうだ。
・・・手助けしてあげよう。
1本を足の裏から離し、そおっと腋の下に近づける。そのまま、くぼみの中を
かき回した。とたんに体をのけぞらせ、表情がさらに歪む。もう少し足の裏を
くすぐることにして、台からこっそり降りると足の裏のほうにはっていく。
筆を構え、今度は全力でこすり付ける。足の指が苦しそうに動いたかと思うと
「やあーーーーーっははははははは!」
と、大声で叫び始めた。顔を真っ赤にしながら叫びまくるので、これが可愛い
ったらありゃしない。
「くふふふっ、ちょっ、タンまあっはははは・・・ひいいいいっ!!」
ちょっとだけ休憩をあげると、肩を大きく上下させて必死で息を吸っている。
ちょっとあることに気づいた。
「結、胸ンとこずれてる。」
暴れまわったから、ブラが少しズリ落ちている。胸は・・・あんまりないみた
いだ。案の定、結は自分の胸をぎょっと見下ろしてから叫び始めた。
「やあーーーっ!ちょっ、ちょっと見ないでよ、変態ーーっ!!」
・・・凄い剣幕だ。まあ、せっかぐだし位置を直してあげようと手を伸ばす
――――――と、
「触るなぁーーーっ!」
ちっとも反省してないようだ。全くコイツは。ちょっとくらいはお仕置きが必
要か。バカバカ変態コールを無視してブラを直すついでに、腋の下をちょん
っ、と突っつく。それだけでもう一つ悲鳴が増えた。調子に乗ってもう少し。
ちょんちょんちょんちょんっ
「くひっ!ひっ・・・ははっ!・・・いい加減にしろっ!」
また怒鳴られた。時計を見ると夜10時。
続きは、明日のお楽しみ・・・。

333くすぐり好きの名無しさん:2010/11/03(水) 17:27:50 ID:bPKsjFok0
>>255-259
レスが遅れて申し訳ない。
いろいろあって、このサイトから離れていた。

久しぶりに読ませていただいたが、
母乳のパターンは初めてではないだろうか。
いつもながら密度の濃い素晴らしい作品であり、
遅まきながらお礼申し上げる。

334くすぐり好きの名無しさん:2010/11/03(水) 22:36:44 ID:7k8quI/.O
>>333
ネット上で変なキャラ付けしてるといつか思いだした時に恥ずかしいよ
評論家気取って上からものを言うのもやめた方がいいと思うよ

335くすぐり好きの名無しさん:2010/11/04(木) 02:34:14 ID:9PPiE8vE0
ども(^O^)
>>291-301でワンピースネタを書いたものです。
遅くなりましたが、読んでいただいた皆様ありがとうございます。
小説を書いたのは初めてで、至らぬところが多々あったと思いますが、GJなどの感想がもらえてうれしいです☆
とにかくくすぐりとナミが大好きだったんで、ノリで書いちゃったって感じですねw

で、実はこの掲示板も初心者なもので・・・・・・
一応続きを書いてみようと思ってるんですけど、小説用のスレがいくつかあるみたいで・・・・・・
投稿するスレってここでいいんでしょうか?
なんかすごくアホなこと質問してるっぽくて申し訳ないです(^_^;)

336くすぐり好きの名無しさん:2010/11/04(木) 06:04:09 ID:ZYhfWitkO
>>335
ここでいいんじゃね?
スレ立てるってのもいいかも。
楽しみです(^O^)

337くすぐり好きの名無しさん:2010/11/04(木) 11:48:49 ID:KH4HFhR20
ワンピースネタかなり面白かったです!
またここに書いて頂ければ最高です!

338くすぐり好きの名無しさん:2010/11/04(木) 20:17:37 ID:Lcra7Y0.0
>>335
ここでも問題は無い気もしますが、
版権スレというスレがあるのでそちらでもいいかもしれません。
あるいは長く連載するつもりがあるのであれば、
自分用のスレを立ててもいいと思います。
続き楽しみです頑張ってください。

339レン:2010/11/05(金) 13:40:15 ID:fKHvJLgkO
アラン船長!
ぉれも仲間に入れてくれ(^O^)

ショクショクの実の触手人間だ。
催淫性の粘液が付いた触手を出せる。
役に立つかもな。

340くすぐり好きの名無しさん:2010/11/06(土) 14:37:57 ID:RU06glf20
>>339
ちょっとイラッときたからお前は無理。

341<くすぐり処刑済み>:<くすぐり処刑済み>
<くすぐり処刑済み>

342くすぐり好きの名無しさん:2010/12/21(火) 00:20:04 ID:QXiUExPQO
ルキアのヤツってあれで終わりですか

343くすぐり好きの名無しさん:2010/12/21(火) 00:32:04 ID:Jbn9zjEkC
>>335
頑張って!いや頑張って下さい期待してます!

344 ◆AjN2xCq7C6:2010/12/23(木) 01:04:13 ID:w9VbfsKw0
くすぐりオブジェクト全般スレにあったクスグリノミのアイディアがよかったんで
ちょいとお借りして論文っぽいものをでっちあげてみました。SSもあるよ。

345 ◆AjN2xCq7C6:2010/12/23(木) 01:05:18 ID:w9VbfsKw0
       クスグリノミの蔓延とクスグリノミ症の発症に関する実験報告
            曲月克郎(南美端MT医会病院くすぐり科)
                      日本くすぐり学会誌 第20巻 p85-88 2010年

 ノミ目ヒトノミ科クスグリノミ(学名Siphonaptera Iluguskae)はイルグスク島で発見された
新種のノミで、孤島と言う隔絶された環境において特異な進化を遂げた貴重な生物として注目さ
れている。だが現在本邦でもクスグリノミの感染による疾患、クスグリノミ症が散発的に発生し
ており対策が急がれている。ここではクスグリノミの生態を論じ、クスグリノミ症の発症リスク
を高める要因について調査した結果を報告を行う。

  背景
 クスグリノミは他のノミと生態の面で大きく異なり、通常全ての個体がメスとなっている。宿
主の皮膚に取り付いた個体が腹部の吸盤で張り付き6本の脚で汗や老廃物を掻きとって摂取する
ことは既に知られているが、この時点では痒みやくすぐったさといった症状は発現しない。寄生
によって栄養を蓄えた個体は卵胎生単為生殖を行い、親個体と同じ遺伝子を持った娘個体を複数
生み、これを繰り返すことで爆発的に増殖する。この時生まれてくる娘個体は全て成虫の形で生
まれてくる。そして繁殖条件が整うと、一部のメスがオスに性転換し、有性生殖を行うことで卵
を生産する。一般にクスグリノミ症と呼ばれる疾患はこのとき発症し、宿主はこの時強い擽感に
襲われる。クスグリノミは他のノミと異なり宿主の皮膚に吻を刺さずに餌を摂取するが、この有
性生殖期に限っては宿主に突き刺した吻から毒液を注入し、宿主の体をゆっくりと麻痺させると
同時に皮膚の感度を高める。クスグリノミの吻は蚊の吻よりも鋭く痛みは一切感じない。クスグ
リノミ1匹あたりの毒液量は微々たるものだが、個体数が多いため人間に容易に作用することと
なる。これが抵抗も出来ずに笑い狂う奇病、クスグリノミ症の実態である。有性生殖に入るシグ
ナルとなるフェロモン(以下発症フェロモン)はすでに同定されており、科学的に合成した発症
フェロモンを吹き付けることで未発症感染者にクスグリノミ症を発症させることは可能である。
イルグクス島への旅行者にこの発症フェロモンを使用することで未発症感染者を検出し国内への
持込を水際で阻止することが期待されていたが、既に日本国内への定着は間違いないと見られて
おり国際線での使用計画は白紙に戻っている。クスグリノミに発症フェロモンの分泌を誘導させ
る要因についてはいくつかの説があるが、現在は宿主の皮膚上における密度との関係が有力視さ
れている。2種類の繁殖形式を持つ生活環はアブラムシのそれと類似しているが、これはアブラ
ムシとの近似性を示すものではなく特異な進化の結果、急激な増殖と耐久性のある卵の生産を行
うために収斂したものと考えられる。

346 ◆AjN2xCq7C6:2010/12/23(木) 01:05:40 ID:w9VbfsKw0
 クスグリノミは他のノミより小さくほぼ透き通っているため視認が難しく、さらに外骨格が頑
丈なため人間の指では駆虫がほぼ不可能であり、また皮膚への吸着力が強く、悪環境では瞬時に
防御形態に移行し休眠するため風呂に入り石鹸で体を洗う程度ではクスグリノミの除去は出来な
い。さらに卵、幼虫、成虫のいずれも強固で薬剤耐性が高いため駆虫剤の開発も難航している。
 イルグスク島ではクスグリノミ症を発症した原住民はクスグリイソギンチャクと命名された1
〜2mある陸生イソギンチャク(イソギンチャク類と共通する形態が見られるが刺胞は持たず、
陸上生活に耐えうる骨格を持っているため全く異なる系統とする説が有力である。内部に入った
人間を強力にくすぐって老廃物を摂取する性質がある)に身を投じ、クスグリイソギンチャクに
体を洗われることでクスグリノミを排除する習慣がある。これに注目した研究者はクスグリイソ
ギンチャクの体液成分を分析し、クスグリノミが皮膚に体を固定するための吸盤の粘着力を弱め
る物質(抗クスグリノミ接着タンパク:anti Iluguskae bond protein〈AIBP〉)の同定に
成功した。AIBPは人間に対しては強い催淫作用を持つが毒性はなく安全に使用できるため、
MT社はAIBPを含有するオイルを塗布しノミ取りブラシでくすぐりながら磨くことでクスグ
リノミ除去方法を開発した。現在クスグリノミ症の画期的な治療法として臨床試験の最中である
が、疾患対策としては治療法だけではなく予防にも注力すべきである。
 民間でも可能な予防法として日常的なくすぐりが知られている。これには女性がくすぐられた
際に生産されるホルモン(ティックリン−2)が誘導する分泌物の成分変化が関わっていると考
えられており、既に発症している患者においてそれ以上のくすぐり採餌行動をクスグリノミに中
止させ通常の採餌行動に戻すとする説、縄張りを示すシグナルとして新規のクスグリノミの寄生
を妨げるとする説がある。しかしその詳細は未解明のままで、科学的な発症予防法も開発されて
いない。本研究ではクスグリノミ症の発症率を低下させる要因を明らかにするために、クスグリ
ノミをいくつかの条件で実験的に感染させ、発症率の高さと関連のある要因を調査した。

347 ◆AjN2xCq7C6:2010/12/23(木) 01:06:03 ID:w9VbfsKw0
実験1
材料と方法
 クスグリノミはホルモン分泌に違いに起因する老廃物、ガス排出の成分差によって人間の性差
を識別し、人間のメスにのみ取り付くとされている。そこで我々は、健康な小学生を対象に、性
差による発症率の違いを調査した。被験者は当院で健康診断を引き受けている小学校の中から無
作為に抽出された健康な小学生104名。年齢は10〜12歳。男子45名を男子群、女子59
名を女子群とし、さらに比較のためホルモン投与によって女性化を進めた男児21名による男の
娘群を用意した。各群、健康診断の際にクスグリノミ成虫約50匹分を塗布し寄生させ、半年間
の追跡調査によってクスグリノミ症の発症率を調査した。

結果
 男子群の発症者は0名(0%)に対し、女子群の発症者は46名(78.0%)と顕著な発症率
の差が認められた。また男の娘群の発症者も10名(47.6%)と男子群との有意差が見られ、
クスグリノミは人間のホルモン分泌の差によって性差を識別しているという考えが支持された。
また男子群45名のうち家族(母、姉、妹)に発症が認められた例が15例(33.3%)あった。
この15名の男児には検査入院してもらい発症フェロモン処理を行ったが発症には至らなかった。
しかしAIBP塗布後のノミ取りブラシ(MT社:治験中)処理では少数ながら成虫が検出され
ており、男児はクスグリノミ症を発症することはないが未発症キャリアーとなり得ることが示唆
された。尚、発症した女児、女児の家族、男児の家族はMT総合くすぐり医療研究所付属病院に
転院してもらい、クスグリノミ除去法の臨床試験に参加してもらった(付属資料1を参照)。


実験2
材料と方法
 宿主に寄生したクスグリノミの個体数と発症率の相関、宿主の状況と発症率の相関を調査する
ために、15〜29歳の健康な女性ボランティア100名を募集し被験者とした。クスグリノミ
成虫約1000匹を寄生させたA1群、約100匹を寄生させたA2群、1匹を寄生させたA3
群は当院実験棟に入院してもらい2ヶ月間の経過観察を行った。さらに、約100匹を寄生させ
たうえでストレスを感じないようくすぐりを幸福だと感じる思考制御処理を行ったB1群、約1
00匹を寄生させた後全身を完全拘束して経過観察を行ったB2群を用意した。条件の変動を防
ぐため外部との接触は禁止とし医師への服従を義務付けた。各群20名は無作為に選別した。

結果
 発症率はA1群20名(100%)、A2群20名(100%)、A3群6名(30%)、B1
群20名(100%)、B2群20名(100%)であった。1匹だけを寄生させたA3群にお
いても30%が発症するなど、クスグリノミの爆発的な増殖力を示唆する結果だった。またA1
群では実験開始後発症までの期間が2週間未満であったものが14名いたのに対し、A2群では
1ヶ月以上のものが12名だった。クスグリノミの密度の高さは発症までの期間に作用すること
が示唆された。B1群とB2群の発症までの期間に有意差は認められず、宿主のストレスとクス
グリノミ症発症には相関がないことが示唆された。発症後の被験者は引き続き実験3に参加して
もらった。

348 ◆AjN2xCq7C6:2010/12/23(木) 01:06:29 ID:w9VbfsKw0
実験3
材料と方法
 くすぐりの頻度とクスグリノミ症の発症率の関連を調査するために、くすぐりセンターを訪れ
ていたくすぐりを週に一度以上受けている女性18人(C1群)と、くすぐりを全く受けていな
い女性23人(C2群)にクスグリノミ成虫が散布された部屋で1週間生活してもらい、1週間
後発症フェロモン処理を行い発症率を比較した。C1群には1日に1度くすぐり(MTスタンダ
ード・レベル3)を受けてもらった。
 また実験2で発症が確認された被験者を完全拘束し、1日に3度、クスグリノミ症が発現する
時間以外にくすぐり(MTトーチャー・レベル2)を行うD1群(32名)、拘束のみで一切く
すぐりを行わないD2群(35名)に振り分け、MTくすぐり有効強度一般評価基準(発声、表
情、発汗、紅潮、活動、失禁、精神状態)及び臨床評価基準(血圧、心拍、脳波、神経電位)に
従いクスグリノミ症の重症度係数を比較した。

結果
 発症者はC1群で9人(50%)、C2群で23人(100%)と発症率に著明な差が認めら
れた。D1群では平均重症度係数3.5〜4.3で推移し、D2群では5.6〜6.5とくすぐり処
理による重症度の軽減が認められたがくすぐり処理自体による患者の負担を算入した場合むしろ
D1群の方がくすぐりによる苦痛は強かったと言える。今後は、発症者の感じる苦痛を最小に抑
えるためのくすぐりレベルを明らかにするための研究が必要と思われた。


実験4
材料と方法
 野外でのクスグリノミの感染率を調査するために、小学校を対象としたフィールド実験を行っ
た。対象はそれぞれが300km以上離れた、年平均気温と年間降水量が同程度の地域にある3
箇所の小学校とした。各小学校とも、近隣のMT社作業員が夜間に侵入し目標となる箇所にクス
グリノミの成虫を散布し、2週間後に発症フェロモンを発生させる芳香剤を仕掛けて発症させ、
発症者の数とその傾向を調査した。A小学校では運動場、砂場、中庭などの土壌、樹木に散布を
行い、B小学校では校舎内に散布、C小学校では大規模なアウトブレイクを誘発するため全女子
児童の50%の体操服に直接散布した。

結果
 A小学校では女子児童の42.7%が、B小学校では19.8%が発症した。A小学校において
は、散布後に砂場で走り幅跳びを行った女児、砂場で遊んだ女児、園芸クラブなどで土いじりの
経験があった女児に発症が多く見られた。B小学校における発症者は他の学年に比べ4〜5年生
で多く見られた有意差は認められなかった。B小学校では散布されたのがクスグリノミの潜伏に
適さない校舎内の床の上であったにも関わらず一定の発症率を発揮しており、クスグリノミの生
存性と感染力の高さが実証された。C小学校においては感染女児との接触によって健全女児にも
クスグリノミが寄生することが期待されたが発症者は全女子児童の68.7%と期待された数値
よりも低かった。これは発症フェロモン散布数日前にテレビで放映されたイルグクス島の生物に
関する特集を見た生徒が多く、発症前に人間の手でくすぐることでクスグリノミ症を抑制できる
という予防措置が全校で行われたことに起因する。このアウトブレイクはマスコミにも大きく取
り上げられ、くすぐりで女子を救った勇敢な男子児童の美談としてもてはやされることとなり、
くすぐりの重要性が広く世に知れ渡ることとなった。また世論に押された厚労省がクスグリノミ
予防措置として定期的なくすぐり措置を来年度中に導入することを決定した。

349 ◆AjN2xCq7C6:2010/12/23(木) 01:06:51 ID:w9VbfsKw0
実験5
 女子児童をAIBP配合薬液に浸漬しながらノミ取りブラシで全身にくすぐり洗浄処理を行う
クスグリノミ症予防法の治験が現在進行中である。対象は実験4のA小学校およびB小学校の全
未発症児童で、くすぐり洗浄処理を週に2回行う群、週に1回行う群、2週間に1回行う群、月
に1回行う群、2ヶ月に1回行う群、行わない群に分け、処理開始から1年間の発症率の推移を
調査する。児童本人、もしくは保護者がくすぐり処理を拒否した場合はくすぐりを行わない群と
し、それ以外の児童は無作為に各群に振り分けた。尚、くすぐりを行わない群で1年後に未発症
児がいた場合、寄生及び発症処理を行って治療実験に協力してもらう予定である。結果は次回く
すぐり学会において発表できるだろう。

結論
 環境内に潜伏したクスグリノミを防除する薬剤が存在しない以上、クスグリノミ症を抑制する
ために可能な手段は現在限られている。クスグリノミ症による深刻な被害を防ぐためにも女児へ
のくすぐりを励行し、習慣的なくすぐりが行われる社会風土作りが必要だろう。また治験中のく
すぐり洗浄予防措置だけでなく、家庭用のAIBP配合オイルや専用くすぐりツール、女児用ノ
ミ取り首輪の開発なども急務である。

350 ◆AjN2xCq7C6:2010/12/23(木) 01:07:13 ID:w9VbfsKw0
付属資料1
MT総合くすぐり医療研究所付属病院におけるある医師の日記

 実験1において発症した結城美由里(11)およびその姉である沢恵(13)、母親である詩
織(37)を用いた、クスグリノミ除去実験の様子を記録しておく。

「しぇんしぇえーっ!!くしゅぐったいぃぃぃ!!!くしゅぐったいよぉぉ!!!」

 呂律が回らないまま叫び続けているのは美由里だ。全裸のままX字型ベッドに拘束され、無毛
の1本筋と平坦な胸を晒しながらも恥ずかしさよりもくすぐったさで悶えている。クスグリノミ
症は一旦発症すると1日に2時間前後の耐え難い擽感が寛解するまで毎日続くため、しっかり栄
養を補給して消耗した体力を補っておく必要がある。また症状が収束し寛解に至った後も、3ヶ
月〜2年の潜伏期間を経て再発する例が多い。荒い呼吸を繰り返しながら腹を上下させる姿は愛
らしいと共に気の毒であり、私はこの治療法が功を奏し患者達が一刻も早く退院できる日を願っ
ている。まあこの病院の設備なら死亡例が出ることはまず有り得ないので、私も安心して楽しみ
ながら治療にあたれるというものだ。役得役得。こういう仕事は毎日やっていると飽きが来てし
まい、女性器になんの興味も示さなくなってしまった産科医も多いなどと聞くが、私の場合飽き
が来るなどと言うことは全くなく天職であると言えるだろう。何しろ毎日毎日たくさんの女の子
を好きなだけくすぐって給料がもらえるのだ。苦労して医師免許を取ってくすぐり科医になった
甲斐があると言うものだ。
 私は大声でくすぐったさを訴える美由里をなだめながら1本のノミ取りブラシを手に取った。
このブラシは電源ケーブルだけでなく太いチューブも繋がったハンドドリルのような形状で、先
端には直径10センチ、厚さ2センチほどの薄い円柱型のブラシが付けられており、側面のボタ
ンを押すとAIBP含有ローションを噴出し、トリガーを引くとブラシが回転する仕組みとなっ
ている。私はブラシをぎゅるぎゅると回転させながら、迷わずその屹立した乳首に押し当てた。

「んひぃーっ!!ひぃーっひっひひははぁーっ!!あひっあひぃぃやああーっはっははははは
はぁーっ!!」

 途端に目をぐるんと裏返してがくがくと痙攣しだす。ここに来てから毎日ローションを塗られ
ている美由里の体は幼さを残している割りに感度抜群で、少しいじってやるだけで叫びながら絶
頂してくれる。クスグリノミ症は擽感と掻痒感で患者を苦しめるが、AIBPを併用したブラシ
による責めはくすぐったさと共に快感をもたらすため、幼い女児でも喜んでこの治療を受けるよ
うになる。舌を突き出し視線の定まらない知性の喪失した笑顔、俗に言うアヘ顔になった美由里
がさらに快適な気分で治療が受けられるよう、私はもう1本ブラシを取り出し、左の腋に押し込
んでからトリガーを力強く握りこんだ。ぢゅりゅりゅりゅりゅりゅっ、とローションが飛び散る
軽快な音を立ててブラシが腋の窪みを抉りこむ。

「ぐひゃひゃひゃっ!!あひゃひゃっあひぃぃ〜〜っひひゃはははははぁぁっ!!らめっしぇん
しぇーっ!!きちゃうーっ!わらひっ!ま、まらきちゃううぅっ!!!いひぃっいひぃいぃひゃ
ひゃひゃひゃあああぁぁぁ!!!」

351 ◆AjN2xCq7C6:2010/12/23(木) 01:07:33 ID:w9VbfsKw0
 絶叫と共にびくんっと美由里の体が跳ね、閉じた割れ目から粘液が噴出す。この治療を受けて
いる患者には日常的に見られるくすぐり絶頂だ。しかし間髪いれずに私は右の腋にもブラシを押
し込み、左手のブラシは臍の掃除をさせる。

「ひっひひぃっ!?はへっへへへぇーっ!あっあははっはひゅううぅぅっ!?」

 言葉にならない叫びは私に抗議しているのか、それとも絶頂の悦びを訴えているのか。いずれ
にせよ私の作業は変わらない。患者の限界ギリギリまでくすぐりながら、ブラシで洗浄してクス
グリノミを排除していくのみだ。美由里の患部が集中している上半身が終了し、下半身に移る。
こちらは駆虫処理ではなく予防処理のみのため、足の指先から股間に至るまでをゆっくりと優し
くブラシで撫で回してやる。緩やかな絶頂が持続するような感覚に溺れ、美由里は「あっ……あっ
……」とかわいらしく震えながらとろけた笑顔を晒している。こうして前面の処理を終わらせた
私は、美由里の体をひっくり返すと今度は背中、お尻を中心とした背面部の処理に取り掛かるの
だった。

 美由里への治療が終了し、隣の診察台に移動する。そこでは美由里の姉である沢恵が開脚椅子
に固定されていた。もちろん美由里と同じく全裸だ。

「お、お願いします……」

 頭上に挙げられた両手と大きく開かれた脚を固定された沢恵は、不安げな表情をしつつもぼう、
と熱を持った視線でこちらを見つめている。沢恵が発症したのは陰部のため、必然的に治療もそ
こが中心となる。治療のため丁寧に脱毛処理されたそこはピンク色の愛らしい内面を覗かせてお
り、すでに潤っていることから彼女が期待していることも分かる。私が美由里に使ったものより
小さなブラシを手に取り回転させると、びくん、と一瞬身をすくませる。動悸と呼吸を早めなが
ら沢恵がじっと見つめるそれを、私は彼女の股間に押し当て軽くトリガーを握りこんだ。

「きゃあぁぁぁんっ!!」

 比較的自由な上体が暴れ、鎖が大きな音を立てた。構わずブラシを回転させながら上下に動かす。

「はひっはひっ、あひぃぃーーっ!!」

 じゅぷじゅぷと、内臓ローション以外の粘液にまみれながらブラシは回転し、沢恵のクリトリ
ス、尿道口、肛門から外陰部までを丹念にこすりつける。性器に寄生したクスグリノミは駆虫が
難しいため、念入りにやらなければならない。2分ほど洗浄を続け、くたりと脱力した沢恵が声
をあげなくなってから次のブラシを用意した。直径5ミリの軸を持ち、周囲のブラシ部をあわせ
て直径3センチほどのワイヤーブラシだ。ワイヤーブラシは細かい操作でかなり自由自在に動く
ため、処女膜を損傷させずに内部まで洗浄することが出来るのだ。これまでの検査で沢恵の性器
内のクスグリノミは、Gスポットと呼ばれる知覚神経叢を中心に寄生していることが分かってい
るため、AIBP含有ローションを噴き付けながらそこをピンポイントにブラシでこすってやる。

「――っ!!!!」

 再度、鎖がガチャンと激しくなる。腹部周辺はがっちり固定してあるためブラシが膣内壁を傷
つけるなどと言うことはない。

「〜〜っ!!――っ!!」

352 ◆AjN2xCq7C6:2010/12/23(木) 01:07:52 ID:w9VbfsKw0
 頭部を前後に揺さぶり、泡状となった涎を撒き散らしながら沢恵は声にならない悲鳴を上げる。
ブラシにごしゅごしゅとこすられる度にどぷどぷと膣口から液を漏らし、全身で絶頂を訴える沢
恵の姿は、くすぐりに耐える女性の姿に至高の美を見出す私であっても美しさを感じずにはいら
れなかった。治療処置が終わった後は予防処置だ。陰部以外の全身を大き目のブラシで丹念に、
優しく洗浄していく。

「くひぃっ…!いひっ……!ひひ、ひぃぃ〜〜…!!」

 大声を上げる体力がないのか、沢恵は小さな悲鳴をあげながらいびつな笑みの形に唇を吊り上
げる。強烈な絶頂のあとの全身くすぐり責めに沢恵はすっかり浸っているようだ。こうしてアヘ
顔を眺めていると姉妹と言うのがよく分かる。白目の剥き方であるとか、口元の形であるとかが
似ているからだ。全身をくすぐり尽くされて失神した沢恵の治療を終了した後、私は彼女達の母
親、詩織が拘束されている台に向かった。

 天井から鎖でぶら下がった1本の鉄棒に両手を拘束されて万歳した全裸の美女、それが詩織の
姿だ。

「ぶふぅ……ふぶぅ……う、ううぅぅ……」

 ボールギャグから唾液を滴らせながら呼吸をする詩織は、私を見て首をふって童女のようにイ
ヤイヤをするが、手を抜くわけには行かない。なぜなら彼女には全身への徹底的な洗浄が必要だ
からだ。クスグリノミはそれ自体の視認が難しいだけでなく、寄生部位の確認も困難だ。紅潮、
発汗などの反応は全身に出るため、患部の特定は患者がくすぐったさを感じる部位、と言うこと
になるが、稀にその特定が困難な例がある。クスグリノミの毒液で全身の感覚が鋭敏になってし
まい、1箇所くすぐられるだけで全身が連動してくすぐったさを感じてしまう場合と、全身に満
遍なくクスグリノミが寄生している場合があるのだが、現在の技術では両者の鑑別だけでなく患
部の特定も困難だ。もちろん皮膚生検をはじめとした対応手段はあるのだが、患者の体になるべ
く傷を付けるべきではないのでこれらの手段は現在封印されている。これは治療方針を決定する
会議で満場一致で決定したことなので多分間違いはない。そう、我々には彼女の全身を徹底的に
くすぐり磨く以外の手段がないのだ。
 そういうわけで、詩織の体から一刻も早くクスグリノミを追い払うためにも、私は心を鬼にし
てマシンのスイッチを入れた。

「やえふぇっ……やえふぇふわふぁいへんへぇっ……!」

 20以上のブラシが一斉に動き、回転を速めながらゆっくりと詩織の体に迫っていく。がちゃ
がちゃと詩織がもがき鎖のなる音が聞こえていたが、

「ぶふゃふぁふぁふぁふぁふぁふぁふぁっ!!ごふぉぉっ!?ふぉっふぉぉぉーっふぁふぁはは
はははははははは!!!」

 じゅじゅじゅじゅじゅじゅ、とローションにまみれた肌をブラシがこする音が響く。

「あふぁ〜〜っあっあはははははががばばはふぁぁっ!?あ、あががふぁふぁぁぁ!!」

353 ◆AjN2xCq7C6:2010/12/23(木) 01:08:12 ID:w9VbfsKw0
 脳波測定と共に行った詩織のくすぐり耐久力検査で出た、限界ギリギリレベルのくすぐり。か
ろうじて見える顔を観察すると、断続的に意識の消失と覚醒を繰り返しているのか、全身の脱力
と硬直をループさせながら目を白黒させている。

「ああぁぁ〜〜っ!あっあばふぁぁぁ〜〜っ!!!あぎひぃぃぃっ!!!いぐふぅぅ〜〜〜!!!」

 全身で放つくぐもった絶頂の叫び。その後しばらく、ブラシに包まれた詩織のくすぐり絶頂天
国は続いたのだった。

 夜。私は自分が受け持つ病室を順番に回り患者の様子を確認していく。

「あ、先生。いらっしゃいませ」
「せんせーこんばんは!」
「こ、こんばんは…」

 ベッドの上で仲良く固まっていた詩織、美由里、沢恵の3人は鍵を開けて病室に入った私に順
番に挨拶する。美由里は元気よく、沢恵は恥ずかしそうにしているのが印象的だ。

「それじゃあ先生、今日もお願いしますね」

 詩織がそう言って着ていた入院着を脱ぎだすと、美由里と沢恵もそれに続く。沢恵は相変わら
ず恥ずかしそうだ。ちなみに3人とも下着の類はつけていない。全裸になった3人は壁際に並ん
でこちらに尻を向け、髪をかき上げるようにして両手を首の後ろで保持、脚を肩幅まで開いたと
ころで姿勢を保持する。順番に3人の背中に指を這わせ、尻を撫で回し、太ももをそっとなぞる。
続いて3人がこちらを向く。紅潮し、恥ずかしさに潤んだ目をしながらも、どこか期待感を持っ
たその表情。3人とも、幼さの残った美由里でさえ、女の顔をして私を見ている。魅力的な肢体
の女性が3人そろってそんな有様なのだ。少しばかり触診に熱が入るのも当然だろう。医師として。

 ぽっこりお腹にすべすべお肌の美由里、ほっそりとした体つきだが発育途中の胸や腰つきが魅
力的な沢恵、柔らかく豊満で手触りの実にいい詩織、3人3様の魅惑のボディを持った、私の受
け持つ患者の中で特に私になついている母娘を堪能しながら私は思う。治療が終了した後も彼女
達を手元においておきたいと。

 とりあえず自室に戻った私は、院内のイントラネットワークにアクセスして奴隷申請書の書式
を探すことにしたのだった。

354くすぐり好きの名無しさん:2010/12/23(木) 01:09:42 ID:w9VbfsKw0
たまにはこういう妙な形式のものも書きたくなるのであった。

355くすぐり好きの名無しさん:2010/12/25(土) 00:52:30 ID:MdIk6Hz20
詩織ママが良いです!
母娘の奴隷編も読んでみたいです。

356くすぐり好きの名無しさん:2010/12/25(土) 12:01:33 ID:/6FGgQoA0
ぷふふふ

ふぅ

357くすぐり好きの名無しさん:2010/12/27(月) 13:54:32 ID:.GUk0veE0
パワポケのタケミ書こうと思うけど需要ある?

358くすぐり好きの名無しさん:2010/12/28(火) 22:55:16 ID:Q141B0PQO
アリアリだな

ぜひとも頼む

359くすぐり好きの名無しさん:2010/12/31(金) 09:25:22 ID:ctSagx1wO
かまってちゃん臭が受け付けない

360くすぐり好きの名無しさん:2011/01/05(水) 22:29:20 ID:RmJ0JIAEO
ガンダムのラクス・ルナマリア・ミーアなどでくすぐり小説を書いてください

361くすぐり好きの名無しさん:2011/01/06(木) 00:15:03 ID:iaCFWMy2O
ラクスがミーアをお仕置きする小説をかつて書いたが投降前に消えたんだぜ(´;ω;`)

362くすぐり好きの名無しさん:2011/01/06(木) 00:41:44 ID:NV5B/94.0
マリューでよければちょっと書いてみます。できれば今週中に。

363くすぐり好きの名無しさん:2011/01/15(土) 05:18:28 ID:2uADsiToO
擽辱屋



俺の名は,榊 渋男
読んで字の如く渋い男だと自分している。勘違いではない。多分。
仕事はデカイ声で言えるもんじゃない。自慢出来るもんでもないな。
ただ俺は満足している。
己の欲求を満たし,そこそこ金も手に入る。

裏社会ってやつでは
俺は少しばかり名が知られている。
だが俺がなにをやっているかまでは知る者は少ない。俺は仕事の内容を知られてしまうような証拠は残さないからだ。
人を殺すわけじゃない。
しかし被害者が生きている場合,仕事内容をばらされる危険は高い。
だが,なぜだか俺のターゲットは仕事の終盤になると皆,素直になる。
そして約束してくれるのだ。


俺のことは死んでも誰にも話さない,と。



ある日の昼下がり。
俺は窓の,えと…あの座れるようなスペース。あれ。に,座りお気に入りのジッポーで煙草に火をつけた。俺は窓から,すぐ下の通りを眺めていた。
女の品定めだ。最近は良い女がいない。見た目だけで判断するのは外道だが,やはり大事だ。
いまの女は厚い化粧で顔を変えちまう。
俺はそういうのが嫌いだ。


カチッカチッ。

おっと。悪いくせだ。
いつも考え事や興奮したりするとジッポーを開け閉めする癖がある。
この間は,気づかれずにターゲットを追い詰めたが,この癖のせいで逃らげれちまった。
しかも相手はヤクザの娘で,仕事をしくじり,間の抜けていた俺を部下共が潰しにきた。
散々な目にあった。


コンコンッ。

俺は煙草を揉み消した。
俺はドアの右側の部分に身を潜め,言った。
「誰だ?」

「先日お電話させて頂いた,寺田と申します。」
俺は男を中に入れ,ソファへ座らせた。

背丈は170前後。髪はおりていて,眼鏡をかけている。上下スーツ姿だが靴はスニーカーだ。きっとオシャレに無縁の男なのだろう。
「お金は用意しました。やって頂けますか?」
詳しい内容も話さず,俺にいきなり答えを聞いてきた。眼は血走っている。
ターゲットに相当な恨みがあるのは素人でも見てとれるほどだ。

「まずは内容を聞かせろ。もちろん女だよな?」
「え?あっ,あぁ,はい」

364くすぐり好きの名無しさん:2011/01/15(土) 05:41:08 ID:2uADsiToO
男は一瞬戸惑いをみせたが,すぐに口を開く。

「あの女は,僕を裏切った。僕と結婚するって約束していたのに,ついこの間家をでていったと思ったら新しい男をつくって…」
「どーでも良い」
「えっ?!」
「どーでも良いって。知らんわ,お前とその女になにがあったかなんて。俺が聞いてんのは,女の容姿や性格だ」
「あっ,はい。すみません」


男はしばらく沈黙した。
指をいじりだす始末だ。

「クソガキごらぁ!!」
「ひいっ?!」
「とっとと女の容姿と性格いわんかぃ!あとスリーサイズも!!」


そこまで言ってようやく男は喋りだした。
女の名前は 桑原 美優チャン。高校三年生らしい。写メを見たが,黒髪でえらく可愛いかった。しかし,派手さはなかった。
「君これ,完全に騙されてただろ。」「えっ?」「ハッキリ言うが,お前とこの娘じゃまるで釣り合っていない。なんか高い物買わされたりしなかったか?」「………」

しかたない。恋愛経験の少ない男がこんな可愛い娘に言い寄られたら,犬のように言うことを聞いてしまうだろう。それほど華のある女だった。


「まぁ,元気だせ。これあげから」
俺はポケットからおもむろに有るも物を取り出し,コイツにやった。
100円玉だ。それでお菓子でも買いなさい。

「仕事が終わった時に写真を撮る。また俺のほうから連絡する。その時に,証拠の写真を見せてやる」
「わかりました…たっぷり,気が狂うまでやってやって下さい」
「フッ」

ありきたりな依頼だ。
すぐに終わりそうだ。
だが今回は似たよう依頼の中でもあることが違った。それは,良い女がターゲットというこだ。たまには若い女も悪くない。

俺は煙草を吸うため窓辺に行こうと立ち上がった。何かがひっかかる。
おっと,俺のRPG-7が砲撃態勢に入ったようだ。
こらこら落ち着きなさい。

365くすぐり好きの名無しさん:2011/01/15(土) 05:58:54 ID:2uADsiToO
暗い路地。辺りに人影はない。
紺色のブレザーに身を包んだ少々が,自転車に乗り片手には携帯を持っている。誰かと喋っているようだ。
聞き耳を立ててみると,あまり口が良くないということがわかった。
やはり,性根のほうは腐っているのだろう。

お前のような悪い娘ちゃんには,先生の補修授業を受ける必要があるな。

俺は丁度目の前を通り過ぎようとする,自転車の前に出た。

キキッーー!!
ドザッ!!!!

「……ってぇな!ざけんなよ!!」
「いってぇ〜。マヂいってぇ。思ったよりいってぇ」
「こっちのセリフだよ!オメェ名前と住所言え!慰謝料払えよ!!」
「お嬢ちゃん。俺は当たり屋だ」
「はあぁ?自分で当たり屋っていう当たり屋いなくね?!」


確かに。

「なんでも良いから住所教えろよ!」
「少し黙れ」
俺が肩に手を触れようとした瞬間,少女は俺の股間に膝を入れてきた。
だがそれを,かろうじて防ぎ,左手に隠しもっていたヘモグロビンがタップリ染み付いたハンカチを鼻と口に押し付けた。
距離を一気に詰め,後頭部を右手でグッと引き寄せる。抱き着くような格好だ,これで打撃を貰うことはないだろう。


激しくもがいたが,やがて気を失った少女を,俺は近くに止めておいた車にのせる。もちろん自転車もだ。

少女は綺麗な顔で眠っていた。あんなに横暴な性格だとは思えない。
俺は少女の可愛い寝顔に向かい,呟いた。

「あんなベタな手で誘拐されてやんの!やーいやーい」

366くすぐり好きの名無しさん:2011/01/15(土) 06:34:25 ID:2uADsiToO
「んっ…」
「起きたか」
「テメェ,…さっきの?!」

少女は160㌢にも満たない小さな身体を起こし,丸くて可愛いらしい瞳でこちらを睨みつける。まるで迫力がない。

ガチャガチャ。

「?!なにこ…れ…?」
少女は自分が最悪の状況にあることを悟った。
身体はX字に拘束してある。膝にもしっかりと拘束具を巻いてある。
腕は半開きにしておいた。頑張れば閉じられそうだが,それは絶対に拘束具が許さないだろう。

「ざけんな,離せ!離せぇ!!」
少し瞳が潤んでいる。まぁ無理もないか。
俺は黒のマスクとバンダナに顔を包み,黒のワイシャツと黒のスラックスだ。
リアル名探偵コ〇ンの犯人姿なのだからな。

「怖いか?」「るっせー!アタシになんかしたら絶対許さねぇ!!警察にチクってやる!!!」
「可愛い脅しだな。おもしろい。」
「黙れ!こんなことして,変態!エロじじぃ!!死ねぇ!」
「こう見えてもまだ28なんだがな。」
「顔わけんねぇよ!!」
「ハハハ。」

俺は笑い終えると不意に,少女の腋に手を伸ばす。
「きゃあ!や,やめろぉ…うぅ」

触れたわけでもないのに少女は悲鳴をあげ,ついに泣きだした。怖いのだろう。
「大丈夫だ。痛いことはしない。喉や腹筋は痛むかもしれんが…それに犯すつもりもない」
それでも少女は泣くのをやめなかった。
しかたない。

俺は目をつむって声をあげて泣く少女の腋を,優しくくすぐった。

「ふああぁん?!ふっ…くぅくくく……やめろぉ…うひっ,くぅ」
「言葉の使い方がもう少し上手くなったらな」
俺は4本指を揃え,腋の下をえぐるように刺激した。
「うひゃあんはははは,きゃあはははははははははきゃあ,きゃあ!!!」

喜んでる喜んでる。

「なぜこんなことをするか分かるか?」
「わきゃ,わきゃんない,ひゃはははははははははははははあはははあははははははははは,やめえぇ」
「それはな,俺が擽辱屋だからだ。」
「はひゃ?はあぁんははははははははは,きひひーぃひゃあはははははははははあはあはははやめっ…くひゃはははあは!?!」
「お前は俺の名前を聞いて顔を見て,なにを生業にしているかを知っても,絶対に口外しないと…約束してくれるだろう」
そう言って,左手で首筋をわしゃわしゃとくすぐり,右手で胸の横の,腋の下の下の部分。そこを指圧した。

「きゃあひゃははははははははははーははは,やめ,やめぇ!あふぁははははははははははははっ!!」

少女は綺麗な黒髪を左右に振り乱し,甲高い笑い声を響かせた。

367くすぐり好きの名無しさん:2011/01/15(土) 07:03:41 ID:2uADsiToO
ここは事務所の地下室。
殺風景でなにもない。
あるのは壁の隅に並ぶ,羽根やら,ブラシ,筆,耳かき,歯ブラシ。
少女はこれらの存在に気付いただろうか?だとすれば,あいつらの使い道が想像できるはずだ。
………そんな余裕はなさそうだがな。

「あははははははあはははあははは!ムリッ,あひゃあはははははーははは!!やめへっ,もっ,ひゃははーははははははははは!!!くひひひ」

「ヨダレが出てるな。拭いてやろうか。」
そう言って俺は,少女の顎の下辺りをくすぐった。少女は嫌がり顔を上へ背ける。
「あああっははははははははは!拭いてなっ,拭いきゃあ!?くうぅひゃははははははは!あぁん!ははははーははは!!」

俺は右手で脇腹をくにくにと,程よい力でもみだした。首をくすぐっていた手も脇腹を揉む。彼女は激しく身体をふり,逃げようとする。俺はそれを楽しみながら,脇腹から腋の下を指で往復した。
「口の悪さは治ったかな?」
手をとめ,聞いてみた。
「あはっ!……はぁ…はぁ…はぁー,はあっ」
「俺の話をきけぇ〜。5秒だけでもいーいぃ〜。」
クレイジーケンバンド。
渋いだろ。
口ずさみつつ,左の腋の下を突く。
「ふひゃあは!!!わかっ,わかっひゃ!ちゅとっぷぅぅ…うぅ」

呂律がまるで回っていない。
「もお,やめてよっ!ばかっ」
「一言余分だな」
「ああっ,ごめん!ごめんね!!」
「少しは素直になったか…だがまだダメだ。敬語で懇願するまでだ」
「こ,こん…が…ん?ひゃひぃーっ?!!」

難しい言葉だったようだ。俺は考えている隙に,両手で脇腹をくすぐり,顎を腹筋の上辺りにのせ,振動させた。
「あめひぇ〜えへへへ,きゃあぁはーはははははははははははははーははは!…ひぬっ,うあーっはははははは!!!」

「さぁ質問です。君は悪い女かな?」
「あーはははははーははは!ごめっへひやぁめぇえはーははははははははは,ごほっ,うへへへへへ!!ごめんなひゃーーんああぁはははははは!!!」
「許しません。君が気絶するまで続けましょう。」

彼女は笑いながらも,目を見開き,こちらを見た。涙と汗とヨダレで顔がえらいこっちゃ。髪が顔に張り付き,色っぽかった。

俺は素早く下に移動し,足の裏をくすぐった。

「んむぅふふふ……くひぃ……くくっ…うふふふ…やめひぇ…ひぃ…ムリィ……むりらぁ……あふふふふふふ!」
足の指がくねくねと
くすぐったそうに動くのがわかった。足を激しく動かして逃れようと頑張るがムダだぜベイビィ。

「やめてほしかったら今から5秒以内に,弱点をいいなさい」
「うひひひひっ…くきゃあ…あははははははははははーははは!!やらっ…絶対いやぁーはははははははははっ!」


「聞き分けのない嬢ちゃんだねぇ」

368くすぐり好きの名無しさん:2011/01/15(土) 08:04:46 ID:2uADsiToO
俺は土踏まずに指を立て,ひっかきまわした,上下に,何度も。そのたびに彼女は悲鳴をあげ足指を激しく動かした。
靴下の上からなので,かなり力強くひっかく。

「きゃあぁーははははは!あはははははは!あっーはははははははははははは!言うぅははははははははは!だかりゃあひらけはやめでぇははははははははは!わぁーははははははは!!!」
腹の底から絞りだすように笑っている。
足だけはやめて,とすでに足の裏が弱点であることを暴露したうえでも,彼女は一生懸命答えた。
「足だけはやです……はぁ。っはあ…はぁはぁ…はあはぁ……やめて…足いや…いやいやいやいやいや」

ゆっくりだが,必死に足の裏だけはくすぐらないでほしいと頼む少女。その姿に俺は興奮してしまった。
「だったらこうするか」
カッターシャツのボタンを外し,ブラジャーをあらわにする。
「きゃあぁあ!!やめでよーうえぇん,ひぐぅううっ…うわぁああん!!犯さないっでいっだのにぃ〜…うぞづぎぃい」

おかしい。俺のRPG-7がこんなガキに反応するなんて。だが,汗ばみ,荒い呼吸のせいで上下する身体は女そのものだった。
いたい,チンコたちすぎて痛い!!

「犯しはしない。そんなやり方は好きじゃないんでね。ただもう少し身もだえてもらうがな」

「素肌をくすぐられたことはあるか?」
「す…ひぐっ,水泳の…とぎに…ちょっとらけ…ぐすっ」
「今からお前の素肌をくすぐりまくる。多分,死ぬ程くすぐったいぞ」
耳元で囁いてやった。
効果は抜群だ。
イヤイヤと首を左右に振り大泣きしだす。
「人間っそれだけ泣いてても笑えるかなあ〜?」

そう言って,俺は左右の指でコショコショと上半身をくすぐりまくった。
少し腹筋があるがその感触と程よい肉の感触が気持ち良かった。
汗だくの彼女の身体は素晴らしくくすぐりやすい。
「あきゃあっはっはっはっはっ!あははははははははははははきゃあはははははは!!きゃあー!!くひゃひゃひゃひゃひゃ!!ふぁあはははははは,ははははははははは,はははーはははははあははは!!!」
もはやただ笑うしかないと言った様子だ。Cカップ程の胸がブルブルと揺れる。耳や首をくすぐると,ビクン!と身体をのけ反らせ悶えてくれる。
くすぐり始めの時は眉間にシワをよせ,怒り笑いのような表情だったが,今は違う。泣き笑い。まさにそれだ。眉毛は垂れさがり,目はぎゅっとつむっている。
口からはヨダレがダラダラと垂れ,そこからは高く,可愛いらしくそして大きな笑い声が溢れている。俺はその口に見とれた。

ちゅう。

「!?っ…スマン!スマン!!」
気付いたら彼女のヨダレをなめあげるようにして,キスをしてしまっていた。


だが彼女はそれどころではないか。舌をデロンと垂らし,荒い呼吸をしている。目は虚ろだ。ヨダレは止まる気配はない。

「…………三人目の…キスの相手ら………怖い人…なんへ……」
「悪気はなかった。スマン」
「べつひっ………良いれす……らけろ…顔くらひ……みひてくらはい……」
「無理だ。」

なぜかコイツが愛おしくなってきた。確かに女をイジメているときは,その女が愛おしくなる。だが,こんなガキに……しかも…なんか切ない…
チクショウ…全然ハードボイルドじゃねぇ…


次の瞬間にはバンダナもマスクも脱ぎ捨ててまぴたー。

369くすぐり好きの名無しさん:2011/01/15(土) 08:38:48 ID:2uADsiToO
「渋いれすね……。」
「俺のことを誰かに話せば今よりももっとひどい目に合わせてやる。」
「…意外に……顔……ととのっへまふれ……」
「話を反らすな」
腋の下を突いてやった。

「きゃはあぁあ!!わかっは,わかっひゃあ!!わかりまひらぁ……ひぐっ」
「意外に屈服が早かったな。そんなにくすぐられるのは苦手か?」

しばらく間をおいて…彼女は答えた。
「当たり前じゃないですか!見ればわかりますよね!?無理なんです!こちょぐったいのは絶対無理!!!」

「……じゃあお前が良い娘になるんだったら手加減してやる。ひどい振り方をした彼氏に謝り,生き方を変えろ。今のままじゃいつかホントに殺されるかもしれんぞ」
お節介なのは自分でもわかったが,可愛いさ故ほっとけなくなった。
意外に男遊びが激しいのかと思ったが,まだキスは三人目という話を聞き,考えが変わった。
「フラれるまえにふっただけです」「男のほうから別れ話があったのか?」「なかったですけど…どうせアタシなんかフラれると思ったから…利用して先にふったんです」
「ほざけ。ただ用済みになっただけだろ」

そう言って今度は背中に手をいれ,指を動かした。

「ひゃーっあ!!!きゃはははははははははははは!こちょばい,こちょばいよぉ!あーっっはははははははははははは」

指でところ所を突き回すと,背中を浮かせながら上体をそって暴れる。
「きゃあはははははははははあはははあはっあひゃあぁあ!!!!ごめんなさぃい〜〜〜!!」


5分くらい休憩をやった。
その間に,彼女は過去に男に4股をかけられ,しかも順番的に1番始めにフラれたそうだ。それから真剣に恋愛をすることが出来なくなったらしい。
依頼主の眼鏡男は,通学する時のバスで,いつも彼女を見ていたそうだ。
友人の提案で,この娘はあの眼鏡に貢がせる行為に及んだ。
眼鏡はただの金ヅルで,二人きりで遊んだこともなければ,結婚するなんてことを直接言った覚えもないそうだ。ただ,一度だけ酔っ払った時に,メールでそういったことはあるらしい。


なんだか可哀相に思えてきた。俺はしばらく様子を見た。


「でも…人を不幸にして自分が幸せになれるわけないですよね。人の気持ちもて遊んだら,こういうことになるんですね。…もうしません」

彼女は天井を見つめ,自分を諭すかのように,そう呟いた。

「わかりゃ良い。まぁ眼鏡も眼鏡だ。男なら一度愛した女を恨むなんて野暮な真似しちゃいけねぇ。お前も反省してるみたいだし,今日はこれくらいにしといてやる。」

「はあぁ……ありがとうございます!!!」

彼女は喜びの溜息をもらした。

「あ……間…やる」
「へ?」


「あと一時間!弱点くすぐりまくって,それで終わりにしてやる。」

「いやあぁぁああああ!!!!!!」

370くすぐり好きの名無しさん:2011/01/15(土) 09:11:40 ID:2uADsiToO
「きゃああはははーはははははあはははあはっあひゃあぁあはははーははははは!!やめで,はーっはっはっははははは!!」

靴下の上からだというのに,この大爆笑。
必死に足をふり,足を反り返らせている。
身体全体を揺すって暴れている。
俺は右足を両手で挟みこむように,甲と裏をくすぐる。
「あびゃあひゃひゃひゃひゃ,…あっっ…はっははははははははははっ!!!きゃああははははははっ」
甲は優しく,裏は強く。

「そろそろ靴下を脱がそうと思いますが,どうすか?」
「いやあぁあははははははははは!やめへ,いひゃあ!!足やめて足やめて,ああぁっははははははーはははははあはははははは!!!!!」

「おい!今から一旦拘束具を外す。だけど暴れたりしたら……あそこに並ぶ道具でお前の足の裏を朝までくすぐる。」

「ひいぃっ……うくぅ……」

ただの脅しではないことがわかったようだ。
靴下を脱がすと,キレイで小さな足があらわになった。足首もアキレス腱が浮き出ていて,キレイな足だ。

「気になってたんだが,なにかスポーツをやっているのか?」
「…うぅぅ……か…空手を…昔……ちょっと…」
「にしてはキレイ過ぎる足だ」
「やめて下さいよ!!」


恥ずかしさのあまり,引いた足が俺の顎を直撃した。
「あっ!!ごめんなさぃい,ごめんなさいごめんなさい!!!」

怯えた様子で謝る彼女。
俺は無言でもう片方の靴下を脱がす。足の指が,今から襲ってくるであろう刺激に怯えているのか,くねくねと動いている。

俺はまだ無言で,両足をまた拘束した。

「ホントに…ごめんなさい……」
そういうと同時に彼女の足指はぎゅっと閉じた。

「気にすんなって」
俺は世界笑顔大賞に選ばれるくらいの笑顔を彼女に浴びせた。
そして彼女もまた,笑顔を返してくれた。
こちらは弱冠泣きそうだが。

「うひゃやあああぁっっははははははーはははははははははははーははははは!!!!」

足の指の間もくすぐってみる。指を閉じて俺の指が彼女の足指に挟まれれば,そのままぐねぐね,動かした。すると足指は限界まで開く。その繰り返しだ。
土踏まずを先程よりも力を落としてくすぐる。かなり効いているようだ。

「ふゃあぁはははーははははは,こちゃばい,あひゃひゃひゃひゃーひゃ!こちゃばいですーぅ!!やあああぁははははははははははははっ」

きちんと感想を述べてくれている。
側面も甲もくすぐった。
甲の側から指をくすぐるとぎゅっと縮こまる。
それを裏側から付け根のあたりをワシャワシャしてやると悲鳴をあげて大笑いした。

アキレス腱もくすぐってやった。これはかなり効いたらしく,土踏まずと同時に攻撃してやると…
「くひゃあぁあ!?あふぁははははははははは,わかんな,ああぁはははーはははははわかんないよぉー!きゃああはははははははははーはははははっやめぇえええ!」

わかんないらしい。


手を止めてやると
また舌を垂らし,ぐったりと動かなかった。
俺は耳元にいき,彼女が心底喜ぶであろう言葉を放った。

「あと30分は,あの道具を使ってやる。」

数秒見つめあったあと
彼女は俺の顔見ながら泣き出した。

俺はこいつにS心をくすぐられっぱなしだ。
テヘッ!

371くすぐり好きの名無しさん:2011/01/15(土) 21:34:52 ID:v723FOq2O
エロいな・・・ぐっじょぶです!
ところで続きあるんですかな?(チラッ

372くすぐり好きの名無しさん:2011/01/15(土) 23:26:17 ID:2uADsiToO
「あぎゃあははっははははははははぁ!!ふぎゃあああぁぁあっ!?!」

俺は彼女の右足の指の間に耳かきの梵天を日本,前後に出し入れしている。左手に装備し,時折,入れたままワサワサとその場で動かした。右手では,土踏まずを,掻き回す。踵に近い,下の部分も好きなようだ。
「ふぁあぁははははははははは〜!ゆるひてぇ,んきゃはははははははひゃ,ゆるひはぁああ〜〜!ぎゃひゃあああっ」

道具と指による責めを始めてから,彼女の笑い声は激しい物になった。
身もだえぶりも半端じゃない。
空手で鍛えている身体が
彼女には裏目に出たようだ。
いくら笑っても笑い声は大きなままだ。
気絶も出来ないだろう。
責めてからしてみれば,嬉しい限りだ。

「あひぃひひひひひひい,ひぃ,ひいぃ…っはははははははははははぁ,きゃあっははははは,ぎゃあんはははははははははははっ!!!!!」
「弱冠右のほうが弱いようだな。どうせだから,左足も弱くしてやろう。しばらく歩けないほど敏感に…」
「ひゃぎゃあっ…やだ,あっはははははははは…きゃあっはっはっはっはっはっ,いちいち…言わないりゃあふぁっはははははは〜〜〜〜」

俺はまるで聞こえていない素振りで,右手にブラシを持ち,左手に羽根を装着した。
無言で彼女の前にちらつかせると,彼女は舌を突き出した顔のまま,首を横に何度もふった。

「俺は小さい頃から,肯定的な答えを出す時は首を横に振るように教えられてきた。君もそうなのかな?」
「?!……ちひゃう…はぁはぁ…けほっ…そんな…ありえなっ,ごほっ」

「やめて欲しいか?」
「はひっ,…はいはいはいはいはい!!!」
彼女は首を縦に激しくふった。
「それはうちでは,否定的な答えをするときに使うものだ」
「そんなの知らにゃ……はぎゃああぁっはははははははーはははははは,ふぎゃあっははははあふぁはははーはははははあはははははははははーははははは!!かゆいっ,かちょばいぃい」

その言葉に吹き出してしまった。
痒くてこちょばいい
から,かちょばいい。
使えんな。

どうやら,先日壊れたブラシの代わりに手に入れた,百均ブラシがダメなようだ。痒いらしい。

相変わらず,足は暴れている。指を閉じたり,開いたり。足全体を反ったり,握ったり。

「きゃあっぎゃあぁふぁっははははははははははははははは!やめりゃああああああっ」
「しにゅう,しんりゃうをーっはっはっはっはっはっ!ふぎゃあぁはーははははははははははははーははははは!!」


そろそろ仕上げに入ろうか。俺は道具を置き,部屋を出た。

「はっ,ぶはぁ,はひっはぁはっ,はっはっ,はっ…ごほっ」

彼女が必死で呼吸をする様子が,背中でもわかった。

373くすぐり好きの名無しさん:2011/01/15(土) 23:56:03 ID:2uADsiToO
「ううぅ…ふぅ……はぁはぁ…はぁっ」

もはや泣きわめく事すらしなくなった彼女。
俺はどこを見ているかわからない,虚ろな目の前に,取りに言ったものを見せてみる。

「………?…??」
「汗をかいただろう。コイツで足を洗ってやる」
「いぃやだあぁ!!やだやだやだ!やだよ,やだあぁ」

俺はボディソープと,身体を洗うのに使う,タオル状のタワシを手にしている。
中々察しが良い娘だ。
この状況での,洗うという言葉の意味が,理解できたようだ。

「どっ,どうせなら,足意外を!足は良いです!!身体洗って下さい!身体のほうが汗かきましたぁ!!!」
「それが懇願ってやつだ。今回君は何回も俺に懇願している。勉強になったろ」
「はいっ!ありがとうございます!もういいです,勉強しました!!帰らせてください!」
「もう一つ勉強してけ。懇願はたいてい無視される」
「そんな…ひぐうぅ…ふっふふっ……やめて…もっホントにぃ……ひひひひひひひひひぃ」

俺はボディソープを彼女の足の裏に塗りたくる。
全体に,指の間,側面,甲。
それだけで彼女は暴れ狂った。
そして,タワシで擦り始めると………

「ふぎゃあああっはっはっはっはっはっはっはっはっはっ!あっーっはっはっはっはっはっはっはははははは!はぎぃぃっひひひひひひひひひきゃああはははーははははははははははははははーははははは!!!」

暴れる暴れる。
俺は,タワシでただ擦るだけのことはしない。指の感触が分かるよう,力をいれて掻いてみたりする。
かなり効くらしく,ヨダレと汗を撒き散らしながら
首を振り乱している。

「はぎゃああぁはははははははーははははっはっはっはははははは!!あびゃああぁ〜〜〜ひゃひゃひゃひゃひゃひゃー」

俺は彼女ね
ひゃひゃ,と言う笑い方が気にいった。普通は
下品にしか聞こえない
笑い声だが。彼女のは,どこか可愛いさと,ほんの少しの色っぽさがあった。


「俺の助手になれ」

「はああぁ?はっはっはっはははははははーははは!?」

なーんてな,なにを言っているのか。
こんなにターゲットに感情移入したのは
初めてだ。
気をつけなければ。


俺は本日最後の大笑いを
聞くべく,ソープをタップリつけなおし,タワシをいっぱいに拡げ,両足に当てた。
そして,足の隅々までを掻き洗った。
甲,側面,指の間,土踏まず,踵,指の付け根,その下の盛り上がった場所と,アキレス腱。
慣れることのないよう,不規則に,移動しながら。

「ふぅうあっはははははははーははははっはっはっはははははは!!ふぎゃああぁぁ!!ぎゃひゃあああっひゃひゃひゃひゃひゃひゃーひゃひゃひゃー,わあぁっはっはっはっはっはっはっはははははははははははははーはははあはっあひゃあぁあ!!ひやーっあはははははははーははははははーははははは!?!?」


少女は,くすぐり
が終わった後も余韻のせいか……
小さな声でヘラヘラと笑っていた。

374くすぐり好きの名無しさん:2011/01/16(日) 00:18:29 ID:f/Mu6UekO
あれから
三週間が経った。
俺の事務所には
彼女の姿があった。
桑原 美優だ。



彼女は俺の
「助手になれ」という
言葉を真に受けていた。
くすぐりが終わった後,彼女はそのことに
ついて俺に問い掛けてきた。
信用は出来なかった。自分のことを教えれば,はめられるかもしれない。男を騙し,金を巻き上げるような女だ。
しかし,俺のくすぐりを受けた彼女は変わった気がした。初めて会ったときのような,尖った感じはなかった。くすぐられている間に,どんどんと調教されていく様はわかったが,くすぐりは終わった。
今はどうなのかはわからない。
だが,変わっている気がした。
俺は名刺を渡した。


今思えば自殺行為だが,俺には何もおきなかった。
それどころか,彼女は電話をよこし,家で働かせてくれて頼んできた。
今まで親に迷惑をかけ,悲しませてきた,男も傷つけた。これからは気持ちを改めて,まともな人間になりたい,と。私が道をそれたら,また教えて下さい,と。

(あぁ…この娘ドMなんだ)
確信した。
ツッコミどころは満載だった。
まず,裏稼業のバイトなんてすればまた親に迷惑をかける。悲しませる。裏稼業のバイトをする時点でもう道を踏み外しているだろう。

だが,人を騙したことを悔い改め,親にも迷惑をかけないよう,自分で稼ぎたい,という思いは素晴らしい。またも俺はこの娘の健気さにやられた。
およそハードボイルドには似つかわしくないが,まぁ良しとするか。


ちなみに彼女の空手の腕はたいしたものだ。
中学時代はフルコンの全日本大会にも出場し,ベスト8にも選ばれたそうだ。
相手が並の男なら軽く捻るだろう。あとは実戦あるのみだ。
かつて,右マグナムのしぃーちゃん
と呼ばれ,今年で13年間いろいろな格闘技を経験してきた俺が教えてやれば,もっと強くなるはずだ。


仕事も一生懸命だ。
文句も言わず,雑用をこなしている。
更正できたようだ。




おっと,もうこんな時間か。特訓の時間だ。

375くすぐり好きの名無しさん:2011/01/16(日) 01:04:32 ID:f/Mu6UekO
事務所の応接間の隣の部屋は畳みになっている。
部屋には
グローブ,ミット,サンドバッグ,筋トレ用のマシンが並べてある。

彼女は道着に着替え,俺も上着を脱ぐ。
ちなみに彼女にはインナーを着るなといってある。
裏稼業ゆえ許される行為だ。


ピピピッ。
ジムで見かけるような特殊なタイマーがけたたましく鳴る。

その瞬間,彼女の下段回しが飛んでくる。俺はスネでカットし,次に飛んできた右の突きを左で払う。
そしてボディを狙って右の突きを出す。

「くひゃああっ!!」

二本指のコイツも立派な突きだ。

間髪入れずに真正面から繰り出された,前蹴りを俺はキャッチし,彼女の軸足を弾いた。

ドパンっ!!


倒れた彼女に覆い被さってやる。
道着の隙間からブラジャーが覗いている。

「くぅ………くっ」

180はある俺の身体から抜け出すことは不可能だ。
だが彼女は諦めない。
諦めたら,地獄が待っているのを知っているから。

そろそろか…。
俺は暴れる彼女の両腕を左手で掴み,真っ直ぐ頭上に持ち上げた。

「くひぃ!!まっ,待って下さいひぃっ……うくくふぅ」

右手で彼女の細い首を指先で掴むようにして,触る。
「くふふふ…くっくっ……ちょっ,ちょお!うふっ…無理です!!榊さんなんかに勝てません!!」
「いや,ほぼ毎日ここに来て特訓してんだ。お前は確実に強くなってる…ただ,今日は調子こいただろ?」
「…っ!くうぅう〜……ふふふふ……ひひっ,くひっ」
彼女は俺の目をじっと見つめ,笑いを堪えている。
「最近ちょっとイケるって,今日は油断しただろ」
耳をくすぐる。

「ひゃはあ!!ちがっ……ひゃはははは……ちがいまふぅ〜…」
図星だろう。
せっかく頑張っているのに
油断はしちゃいけない。
身体にしっかり教えてやらねば。
俺は道着の隙間から
手を入れ,彼女のお腹を突き回す。

「あひゃははははは!あは…あはははははは!!ごめんなさい…ごめんひゃあっ」

「謝れば済むと思うか?ダメだ。おじさん怒ったよ」
「そんひゃあぁっ?!うひゃはははははははははははは!きゃははははははは」

指をワキワキさせながら脇腹に移動して揉んでやる。それから,腋の下を突いたり,こしょこしょとしてやると,こちらを見つめ,やめて!と訴えるが知らん。

「あーぁっははははははは!!ひゃあめぇ!あふぁはははははは,はーははははははははは!!きゃああぁっ」


良いオモチャ…ではなく
良い助手が出来た。
彼女には強くなってほしい。そのためには甘やかしてはダメだ。
だから俺はくすぐる。
なにかにつけてだ。

しかしそれでも
俺についてくる彼女は,
健気なのか,ドMなのか,変態なのか。俺の仕事を知ったうえで働いているのは何かに目覚めたのか…?

今度の仕事では
ターゲットと一緒に並べて,くすぐろうか?俺の代わりにくすぐらせようか?それともターゲットとくすぐりあわそうか?

変態の浪漫は広がるばかりだ。


まぁなんにしても
毎日が楽しくなったことは
言うまでもない。

俺が責任を持って良い女に
育てやる。
くすぐってな!ふははは!!


「もうやっ……くひゃはははははははははは!もうやらぁ〜〜〜〜〜!!!」



めでたしめでたし

376くすぐり好きの名無しさん:2011/01/16(日) 10:54:45 ID:TNWfnCEY0
>>375
GJ!
美優のこれからについて妄想が膨らみますなぁ。

377くすぐり好きの名無しさん:2011/01/16(日) 22:59:19 ID:f/Mu6UekO
感想ありがとう!!

378くすぐり好きの名無しさん:2011/01/18(火) 00:36:41 ID:.oaPMiqIO
とても話のもっていき方が面白かったです!そして足が弱いこと、それをいじめる展開も私的によかったですww機会があればまた投稿して頂きたいです♪

379くすぐり好きの名無しさん:2011/01/20(木) 03:48:36 ID:1eqcLKxoO
ありがとうございます!


次はボディのほうを
責めてみたいと思います。

380くすぐり好きの名無しさん:2011/01/20(木) 05:08:37 ID:6IEu2BDM0
>>378に同意
こんなに自分好みなのは久しぶりでした。ぜひまた投稿してください。

381くすぐり好きの名無しさん:2011/01/22(土) 12:18:14 ID:cMC7gNfAO
気絶させる時に
ヘモグロビンのついたハンカチって
書きましたが,クロロホルムっすよね。
ヘモグロビンって…笑


擽辱屋 2



ジリリリリーン!!!


「……っ」
俺は電話のけたたましい音で叩き起こされた。最悪の目覚めだ。俺は身体を起こし,受話器を取って,軽く会話終わらせた。それから洗面台で顔を洗い歯を磨いた。
冬の水は肌を貫くような冷たさだ。

ちなみに俺はいまだに黒電話だ。そろそろ買えようか…。

ガチャ。

「おはようございます!」
「………おぉ」

黒電話よりもうるさいのがきた。
桑原 美優
うちのアシスタントを勤めてはや,一ヶ月と二週間。いまはちょうど冬休みの時期らしい。

「さっき電話があった。昼過ぎに依頼主がここへ来る。」
「そうですか。どんな依頼なんですか?」
「さぁな。それはここへ来た時に聞く。さっきは依頼の電話で叩き起こされて気分が悪かったんで,内容はきかなかった。」

まぁ内容などはハッキリ言ってどうでも良い。必要なのはターゲットの素性だけだ。

美優はキッチンに立ち,依頼主に出す菓子を作りだした。意外だが,そういう趣味があるらしい。味はいたって普通だ。無難だがとくに美味いというわけでもない。
本人には言わないが……。


昼の1時をまわったころ,ドアをノックする音が聞こえてきた。ひどく乱暴なノックだ。

「誰だ?」
俺はいつもの様にドアの右側に控え,向こう側の人間に問い掛ける。
美優はドアの左側,ドア一枚分をあけてそこに控えている。
一枚分開けるにはわけがある。
「もし,相手が不審者でいきなり入って来たらアタシへちゃけるじゃないですか。だから一枚分開けるんですよ」
そういった後ドヤ顔をする彼女に,俺のゴールドフィンガーが唸りをあげたのは言うまでもないはずだ。

「依頼主の遠山です」
ひどく荒い声だ。

「……女…の人ですか?」
「依頼主に男女は関係ない。」


美優が左側からドアを開け,俺は依頼主を部屋へあげた。

382くすぐり好きの名無しさん:2011/01/22(土) 12:51:38 ID:cMC7gNfAO
「あの…アタシ寿司屋でバイトしてるんすけど…そこの店長の女も働いていて,そいつがマヂうざくって,皆からも嫌われてるんですよ。でもそいつお構いなしで,どんどんうざくなってって〜,なにがウザイかってーと……」
長い。
女の愚痴ほど聞いていてつまらないものはない。自分の女の愚痴なら黙って聞いてやるが,こいつは仕事上の関係だ。
どうでもいい。
俺はトイレへ行く。といい,美優に依頼主を任せ部屋を出た。
廊下でタバコをふかしていると,美優の声が聞こえた。
「榊さん,どうすれば良いですか?」

俺は依頼主,遠山のの元へ戻り,美優を困らせた質問について話をした。

「あなたも一緒にターゲットを擽辱したいと?」
「はい!」
「残念ながらそういうのは前例がないものでね…それより良いですか?そんなことをして身元がばれたら,あなたはクビになる」
「良いんすよ。だってバイトだし……もう辞めるつもりなんで。それなら最後にあの女を痛めつけてやりたいなぁ……て。」
「………」
「なんでもその女のせいで遠山さんを可愛いがってくれてたオバサンが辞めさせられたそうです。店長の彼女だから,二人で居る時にオバサンの悪口ばっか言ってたんじゃないかって……」「だが面倒事が増えることになる」

依頼主とターゲットの因縁などに興味はない。
俺は冷たくあしらった。

「ちょ……ちょっとヒドクないですか?良いじゃないですか少しくらい……」
美優は俺に意見してきた。くすぐられている時以外に俺に反論することはなかったので,少し驚いた。

「お前……わかってんのか?」
「……前例がないなら…初めての例つくれば良いじゃですか…」

語尾にいくに連れ,声は小さくなっていった。

「お願いします。」
遠山はここぞとばかりに,前へ出て来た。

「…………良いですよ。その代わり,仕事中は一言も喋らないで下さい。声で貴女の素性がばれると後々厄介なので。」
「ありがとうございます!」

遠山は二十歳くらいの今時の女といった感じだ。茶髪のロングで,大人びた顔だちをしている。モテそうだ。彼女の初めて見せた笑顔を見た美優は,歯を見せて微笑んでいる。
そんな美優に俺はあえて水を差すような言葉を放った。


「後で二人でお話しましょうね〜ぇ?美優ちゃ〜ん」
「……っ…はい…」


拒否しないだと?!真性のドMかコイツ!!?

383くすぐり好きの名無しさん:2011/01/23(日) 12:38:37 ID:9Gqz448.O
某寿司屋から歩いて200メートル程のコンビニ。ターゲットは今日はシフトが彼氏の店長よりも早く終わる。一人で帰る時はいつも,このコンビニによるそうだ。

べつに依頼主の遠山の考えに心を打たれ,ここにいるわけではない。
美優が自分の身をていしてまで俺を説得したからだ。
それにターゲットを拉致るところから自分でやる。と言ったのだ。
もっと優秀な助手になるための試練だと思いった。だから任せてみようと思う。
緊急事態の対処法も教えておいた。

黒のセルシオから遠山と二人でコンビニの様子を伺う。
中には幸い店員と美優以外の人間はいない。

5分ほど経ったころ,
金髪の女がやって来た。紫のダウンにショートパンツで黒のタイツとブーツという格好だ。

「あれです。」

俺は美優にメールで合図する。
美優はさりげなく携帯に目を通すとターゲットに近寄った。

「あっ!すいません。まんぷく寿司で働いてる真壁さん…ですよね?」
「はい?」
「あの…アタシ,家族でお店にお邪魔させて頂いた時に貴女の仕事ぶりを見て,すごい格好いいなぁ!って思いまして…アタシもまんぷく寿司で働かせて頂きたいんですが…?」
「は,はあ……?すごくありがたいんだけど,そういうのは店に電話して,店長に直接聞いて」
「この前電話したら,真壁さんと話をしてくれって。今日ここに来るのも店長さんに教えて貰いました」
「……なっ?!……まぁ…じゃあ,ちょっとそこら辺のファミレスで話しましょ」


的なやり取りになっているはずだ。
遠山はターゲットの真壁の行動パターンを研究し,今回の方法を編み出した。
じつに無茶があるとおもうが,失敗すれば俺が改めて手を打てば良い。
これはあくまで美優の練習だ。

店のドアが開いた。中から美優と真壁が出て来た。
俺の携帯には,近くのファミレスに行く。というメールが入ってきた。
俺はセルシオを走らせる。ばれないように低速かつ距離を置いて尾行する。
美優は俺が後をつけられるよう,大通りを選んで歩いている。上出来だ。

コンビニから100メートルほど歩いたところで,美優が並列して歩く真壁の腹に肘を入れた。
うずくまるようにして膝をついた真壁の顔面を膝で突き上げた。
後ろに勢いよく倒れた真壁に馬乗りになり,口鼻にハンカチを当てる。
俺はセルシオを飛ばし,美優の横についた。

車から遠山と俺は飛び出し,真壁を乗せる。美優が飛び乗ったあと車を出した。


「お前いきなりすぎだ。まぁ鍛えてるだけあって,相手に叫ばせないようなコンビネーションを選んだな。技は良かった。」
「はぁはぁ,ありがとございます…はぁはぁ」

緊張のあまり,あれだけの動きで息があがっているのだろう。
女子高生にこんなことをさせている俺は悪魔かもしれない。
そしてそれを
すんなりやってのけてしまう美優はサタンだな。
彼女の将来がひどく心配だ。

384くすぐり好きの名無しさん:2011/01/24(月) 17:33:35 ID:pYrIK89YO
この後の展開に期待!!今回もなにかしら足くすぐりに弱いってのがあればry‥←
さておき楽しみにしてます!

385くすぐり好きの名無しさん:2011/01/25(火) 12:46:31 ID:qjMFjaOoO
相変わらず殺風景な部屋だ。毎回依頼を実行するときに使用している一室……美優はこの部屋がトラウマになっているようだ。目をつむって震えている。


「よし。今回は俺の代わりに美優がやれ」
俺は拘束された真壁を見つつ言った。
ターゲット真壁は
俗にいう,女の子座りの体勢で足を固定されている。つまり太股とふくらはぎを合わせて閉じた状態のところを拘束されている。ちなみに床には特製の拘束板だ。見た目はただの黒い板だが所々に拘束具を繋げれるよう金具を設置してある。
その一部に両足首を固定した。
これで足はどんな刺激を受けてもその刺激からは逃れにくくなる。足首の可動域はかなり制限されたはずだ。
腕は限界まで伸ばし天井に吊している。
サンドバッグを吊す金具のような物に拘束具を繋げている。
服装は……もちろんダウンとブーツは脱がせてある。上半身はブラ一枚だ。

「アタシがやるんですか?」
「そうだ。」

これでも考えたつもりだ。美優はこの部屋で苦しい責めを受け,トラウマになった。では,この部屋で楽しい責めをすればもしかしたらトラウマは解消されるかもしれない。まぁ責めを楽しいと思うかどうかが問題だが…

「今回はこの助手が俺の代わりに仕事をする。君も思いっきり真壁をくすぐれば良い。アドバイスが欲しかったら聞いてくれ」
「………はい……でもどうせなら三人でやったほうがコイツ苦しむんじゃないすか?」
「……気が向いたら入れてもらうよ。」

どうやら遠山はかなりこの女に恨みを持っているらしい。良いものが見られそうだ。ムフフっ!!


「それじゃあ……どうしましょーか…遠山さん」
「うん。とりあえず,起きるの待とう。」

真壁はまだ目覚めていない。

「いや…それも良いが,くすぐって起こすのも中々乙だとおもうがな」
「あっ,そっか!!そうしよ!」
「ところで君は,くすぐりに対して抵抗はないのか?」
「うーん……あれってされ続けるとかなり苦しいですよね。されるのには抵抗あるけどするのは別に。むしろ苦しめてやろう!みたいな。だって,お二人はくすぐりで仕事が成り立ってるわけだからそれなりに被害者には効果的ってことじゃないですか?証拠も残んないし♪」


俺は第二のサタンの誕生を予感した……

遠山の手が無防備な真壁の腋の下に伸びた。始めから指を中々のスピードで動かしている。手加減する気はないようだ。
美優は申し訳なさそうに脇腹をこしょこしょしている。

真壁の身体がビクっビクっ,と反応している。
「おいコラ美優!ふざけてたら後で許さんぞ」
「ふ,ふざけてません!ちょ,ちょっと可哀相……」
ターゲットに情けはいらない。
「足の裏やれ」
「ひっ……いや,それは…」
「じゃあお前が代わりにそうされたいか?」
俺の冗談のない目を見て大人しく美優は足に移動した。
その間にも真壁は呻きを上げはじめ,遠山の指から逃れるように身体をくねっている。


「良いか美優。お前がされたら嫌なくすぐり方をしろ。足が弱いお前ならわかるだろ」
「ひぃぃ〜!そんなの想像したくないぃ……」

と言いつつ真壁の足の裏に指を這わす。
真壁の足がビクついた。
眉に皺を寄せ,身体はだんだんと悶えを激しくした。そして………

「………っ…ふあっ!?ちょ,ひゃふぁ,ひっ…あはははははははははははははーははははははははは!!!!」

386くすぐり好きの名無しさん:2011/01/25(火) 13:23:04 ID:qjMFjaOoO
「ちょっ…ばか!あはははははは!なに?!やめて,ひっ!あふぁははははは」

美優は突然笑い声をあげだしたターゲット真壁 美佳を見て驚いた様子だ。
「あんただけは許さないから…」
「えっ…その声…きゃははははは,あぁんたはぁ!きゃふぁははははーはははははははははははは!!」


えぇー!!!!
いきなり約束破って正体ばらしちゃたよ遠山さん!!
…………
しかし彼女のくすぐりは素人じゃない。

「おい!約束破ったな?」
「あっ!やっ……あの,すいません…つい……」
「まぁ良い。中々筋が良いし………俺らのことを口外しないように,君の指で真壁さんと約束するんだ。」
「………あっ。はい!わかりました。私昔から手先は器用らしいんです。任せて下さい!」

前向きだな。
だが,本当に良い動きだ。
腋の下だけでなく指を身体にはい回らせている。虫の様にワシャワシャと指を動かしたかと思うと,脇腹をクニクニと揉んだり突いたり……

「あひゃひゃふぁははははーははははははははははははははは!あんひゃ,遠山さ,あははははははははは!!なんで,やめなさっあはははははは」
「そうだよ私だよ!アンタだけは許さねぇから!漏らさせてやる」

鬼畜発言だ……
というか黒のバンダナもマスクも脱ぎすてやがったよコイツ!!
なにしてくれたんだ!
完全に怒りで我を失っちゃてるよ……


「あきゃははははははははーははは!やめっ,くすぐった,くははははははーはははははははははは!!」

「秋山さんはアンタらバカップルに辞めさせられたんだ!苦しめ」
「なっ!?なんであの人ぎゃあああぁっ!あっーははははははははははーははははははははは!!」

遠山は首をワシャワシャとくすぐりながら
臍回りを突いた。その瞬間に笑い声が激しくなった。
しかし原因はもう一つあった。

美優が真壁美佳の足指を左手で掴み反らし,土踏まずを掻きむしったのだ。タイツ……レギンスか。レギンスの上から……次第に指の動きは乱暴になる。

「ふやあぁああ!!!っははははははははははーははは!やめ,やみぇーひゃひゃひゃひゃひゃひゃー!!」

美優の顔を見るとニヤついていた。
遂に責めの快楽を見出だし始めたか……
と同時に遠山 亜希もサディスティックな笑みを浮かべていた。

チミ達怖いよ。

遠山亜希は
次に,肋骨の辺りを一本から四本の指でトントンと叩くように攻撃しだした。
「あきゃあははははははは!!うひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃーひぃーひひひひ!くちゅぐったいいぃー,やめえぇーはーははははははははははははあはーははははははははは!!!」

真壁美佳の足は左右とも
美優の指によって嬲られている。
盛り上がっている部分から土踏まず,踵まで上から下へと撫でている。
足は刺激から逃れようと足掻くが,せいぜい上下に動くだけ。
結局のところ,足の裏を向けたままである。


遠山亜希は抱き着くように背中に両手を回し,背中を突いたりこちょぐったり,背中側から脇腹付近をフニフニしている。

「ここ弱いの?アタシもダメ。けどね,だからこそどんな方法でされるとヤバイかわかるんだ〜……ふふん♪」
「ふやあぁああはははははははははははは!!いひゃ,いやああぁだあーっははははははははははーははははははやめて,むりぃーひひひひ,きゃああぁっはははは!」


うーん…………エロいーねっ!!

387くすぐり好きの名無しさん:2011/01/27(木) 23:31:33 ID:gpzhASCc0
玲と梓は、梓の家で勉強をしていた。玲は数学が大の苦手だ。               「ねえ、ここってどうやるの?」                            「ここは、こうやるんだよ」                              「なるほど、ありがと〜」                                                                          勉強をはじめて1時間は経っただろうか。玲は本棚にマンガがあることに気がついた。                                               「ねえ、これ読んでもいい?」                             「いいけど勉強は?」                                 「ちょっと息抜き、」                                 玲は本棚にあるマンガを手にとって読み始めた。これがなかなかおもしろい。玲は夢中になって読んでいた。

388くすぐり好きの名無しさん:2011/01/27(木) 23:33:48 ID:gpzhASCc0
ゴメン。pspから書いたからとんでもないことになってしまった、、

389くすぐり好きの名無しさん:2011/01/27(木) 23:41:48 ID:gpzhASCc0
読み始めて30分は経った。                    「ねえ、勉強は?」                        「あとちょっとで読み終わるから」                 「ふーん、わかった」梓はうつ伏せでマンガを読んでる玲を見て、あることを思いついた。

390くすぐり好きの名無しさん:2011/01/27(木) 23:52:39 ID:gpzhASCc0
「玲、そのマンガあとどのくらいで読み終わる?」          「うーん、10分くらいかな」玲はマンガを夢中で読みながら返事をした。まるで自分の家のようにくつろいでいた。          「わかったー」梓はうれしそうに返事をする。            そして、梓はいきなり立ち上がり玲のほうへ近づいていった。

391くすぐり好きの名無しさん:2011/01/28(金) 00:10:14 ID:.eRGYqI60
梓はゆっくりと玲に近づいていく。そして、玲の体の横に足をおいた。しかし、玲はマンガに夢中で気づいてない。梓はゆっくりと腰をおろしていく。そして、完全に馬乗り状態となった。              「どうしたの!?」玲はびっくりして梓に聞く。           「疲れてるだろうと思ったからマッサージしてあげる」        「本当!ありがとー」                       「マンガ読んでていいからね。」                  玲はうつぶせでマンガを読んでいる。そのため、玲の腋はガラ空きだった。しかも、その腋を閉じようとしても梓の足が玲の体にぴったりくっついてしまっているため、閉じることができない。そして、梓は玲の腋に手を伸ばした。

392くすぐり好きの名無しさん:2011/01/28(金) 21:54:04 ID:psybSQmk0
初投稿です。文書くのあまり得意じゃないんで期待しないでください。
↓↓↓↓↓↓
俺はくすぐり好きな平凡な中学生だ。ただ平凡すぎて死にたい。いつもそう考えているからある意味異常者なのかもしれない。
しかし今は緊急事態が起きた。学校に銃を持った侵入者が現れたのだ。
こんな時でも俺はくすぐりのことを考えていた。それもそのハズ、俺にはその犯罪者すらを抱き込む計画を立てていた。
(どうせ死にたいと思っていた命だ。大船に乗ってやるぜ!!)そう心に誓ったのだった。
俺たちは先生の誘導によって体育館に集められた。当然その犯罪者もその体育館にくる。
犯罪者は警察に怯えている可能性が高い。つまり人質を盾にするに違いない。
その人質にまず俺がなってやるのさ。イカれてるって?最初はそう思うだろうさ。見てろ俺のくすぐりへの情熱を!!
まず手紙を書く。しかも犯罪者が見れるようにだ。手紙の内容はこうだ。
「逃亡の手助けをします。ただし一つだけ条件があります。もし僕が裏切ったなら殺してかまいません。まずは体育館倉庫で話し合いましょう。」
当然助けを呼ぶ手紙だと思って犯罪者がくる。
「何やってんだテメェ!!」そしてそれを呼んだあと「ちょっとこい!!」と体育倉庫につれていかれた。
犯「おい、こいつはマジで言ってんのか?」犯罪者がにやけながら言う。
俺「ええ、本当です。まあ、条件を叶えてくれればですけど。」
犯「・・・言ってみろ。」
俺「1年1組4番、1年3組14番、2年2組8番、3年4組26番の誘拐です。」
その4人はかなり可愛い俺のくすぐりたかったやつらだ。
俺「それじゃあ警察を呼んだだと!?ふざけるな!!と叫んでください。これが合図です。」
犯「じゃあ行くぞ。」
犯「警察を呼んだだと!?ふざけるな!!」
あまりの展開の良さに俺の鼓動だ高鳴り、顔がにやけている。
今、警察が動くほどの俺の計画が始動した・・・!

393nakaji-:2011/01/28(金) 22:16:34 ID:N0qD.igg0
犯人めっちゃ言いくるめられてるやんww

394くすぐり好きの名無しさん:2011/01/28(金) 22:20:45 ID:psybSQmk0
>>392の続き
犯「今から言う奴は俺の人質になってもらう。」
そして俺が言ったやつ4人がそろう。準備は整った。
今から学校を出発するところだ。計画を順調に進めるためにあえて警察を呼んでおいた。
さあ、演技の見せ所だ。
俺「追ってきたらダメ!!撃たれちゃう!!助けて!!」
俺の声に警察も引く。
そして盗難車で走ること2時間、俺は奴らの基地のようなところに向かっているらしい。
さっきの演技で信頼できたらしく俺に対する態度が少し柔らかくなっている。
犯1「お前名前は?」
俺「この秘密を守るためにもお互い名乗らないでおこう。」自然と俺の敬語も外れている。
犯2「まったく、賢いガキぜ。ハハハ」
犯3「しかし何でこんなことするんだ?俺には理解できないんだがな」
俺「実は俺変態なんだよwwフェチってやつ?wwだから今あんたたちにさらって貰った人で遊びたいのさww」
犯2「そんなことに命かけるとかな、まったく理解できないねww」
犯1「ホントホントねえボス?」
犯BOSS「・・・」←足フェチww
犯3「で?ww何のフェチなんだ?ww」
俺「くすぐりフェチだよww」
なんて会話をしながら進んでいくこと2時間。山奥の山に隠れたところについた。
俺「これからどうするんだ?ていうか何であの学校を襲ったんだ?」
犯BOSS「俺らは銀行強盗やらでかなり稼いだからな、これから海外逃亡するんだ。その前の景気付けみたいなもんさ」
俺「ふーんなるほどねぇ。」
そしてアジトへついた。
遠くで犯人4、5がほかの人質を連れている。
怖いのか人質の四人は目隠しをされたままだまりっぱなしだった。
今までの状況を整理してみようか。
計画は成功だ。犯人の奴らとも仲良くなれてる。個人情報も知られてない。
完璧だった。自分でもびびるほどにだ。
しかしやはり監視のやつがついている。それ以外は完璧だった。
生きる気力がなくなっていた俺に生気が戻ってくるようだ。
そして1つの大きな部屋を5つにわけた部屋を俺に与えてもらった。
そのドアの向こうには監視がいるけど。
そして4人は部屋別に拘束してある。警察にばれないために中は防音仕様らしい。
しかも5つにへだてている壁も防音仕様だ。
みんなにとっては怖いだけのこの事件、俺にとっては嬉しすぎてたまらない事件だった。
そして俺の計画の最重要のくすぐりに入る。
まずは1年1組4番 「大崎美咲」という名前の子からはじめようか・・・

395くすぐり好きの名無しさん:2011/01/28(金) 22:43:39 ID:psybSQmk0
>>394の続き
俺はボイスチェンジャーにマスクしかも身長をごまかすためのかなり長い靴という意味不明な服装で美咲の前に立つ。
美咲の目隠しをはずす。
まあこの服装だから普通のことだが俺が誰だかは気づいていない。
美咲「わ、私になにするの?」声が震えている。怖いのだろう。すでに泣きそうな感じだった。
俺「大丈夫さ。痛いことはしない、ちょっと苦しいかもしれないけどね。」
俺は美咲の腋に手をかける。
そしてすこし腋をまわすようになぞる。
美咲「きゃっ!くふ、くふふふ」
俺「俺が何をしようとしてるかこれでわかっただろう。」
美咲「やめてっ私こちょこちょ苦手なのっ!」
こちょこちょと言うあたりがちょっとかわいい。
美咲の必死の弁解を無視し、俺は一気にくすぐり出した。
美咲「きゃはははははは、あはははははははお願い〜〜やめてぇぇぇぇ。」
笑い声がこだまする。
体をくねらせて必死に逃げようとしているようすが可愛い。
美咲「きゃはははっあ〜はっはっはっは待ってぇちょっと待ってぇ!」
首をぶんぶんと動かしてる様子も可愛い。
しばらく腋をくすぐった後俺は手を足に移した。
美咲「やめてっお願いホントにやめて、足は絶対ダメ、苦手なの、お願い」
かなり必死だがやはり俺の心は動かない。
美咲「きゃはははははははははは、ひゃ、ひゃめへあはははははははははは」
やめてと言いたいのだろうがもうろれつが回ってないらしい。
かれこれ一時間ほどくすぐっていただろうか、俺は手を股のほうに移した。
美咲「ひゃんっあはははやめて、変態!!」
俺「あ〜あだまっときゃいいものをwwよくも変態なんて言ったな」
俺は本気で腋や脇腹をくすぐった。
美咲「きゃははははははははははははははご、ごめははははははははははやめて〜謝るから、あはははは許してやはははは!」
無視無視。
美咲「あはははっ!や、やああぁ!あああぁぁぁぁくっ!くひっ…!ひゃひひひっ!!」
美咲「きゃ〜っはっはっはっはっは!いや!いやぁあああははははは!く、くるひぃいいい!やめてぇえええ!!」
美咲「いひひひひひ!!ひゃはははははははは!あぁああああああぁ〜〜!」
そして1時間くらいたっただろうか。ついに美咲は気絶した。
さて次は1年3組14番 「菊乃沙織」という子の番だ。

396くすぐり好きの名無しさん:2011/01/28(金) 22:44:23 ID:psybSQmk0
時間ないんで続きは今度書きます。
意見とかあれば聞くんで言ってください。

397くすぐり好きの名無しさん:2011/01/29(土) 02:24:14 ID:3ioJg4lk0
>>396
GJ!!
贅沢言うならくすぐられる子の
詳しい描写と、長いくすぐりシーンと
ロリお願いします。

398くすぐり好きの名無しさん:2011/02/02(水) 00:28:21 ID:nZNzWBW.O
>>386
続き楽しみにまってます!

399くすぐり好きの名無しさん:2011/02/02(水) 02:40:52 ID:BKY4cov.O
「あの,榊さん。そこに並んでいる道具って使っちゃダメですかね?」
「あ?あぁ,良いよ。好きにすると良い。」
「あざーす!!」


「きゃははははは!きゃはははははははは,やめてぇ,あははははははははは」

美優は相変わらず真壁美佳の足裏をくすぐっている。
自分の弱点だからこそ
責め方がわかるようだ。
指の付け根を四本の指でほじるように刺激している。
途端に美佳は悲鳴をあげ笑い出した。
どうやら付け根を刺激しているのは右足で
左足は土踏まずの部分を四本指でがりがりと引っ掻いている。
美佳の足指がくすぐったそうにクネクネと動いている。

ピチャピチャピチャピチャ。

「きゃははあぁあっ!!」

美佳の上半身に目をやると遠山亜希が
ローションでヌメヌメになった手で撫で回していた。

「これって一歩間違えると死ぬ程こちょばいーよね」

かなり経験はあるらしい。性的な意味もあるがなによりも,くすぐりのだ。指の動きは完全に素人ではない。
器用なだけではできない動きだ。確実に急所を効果的な動きで責めている。

「アンタ背中弱いそうだから背中にもヌリヌリしてあげるね〜」
「ひゃひゃひゃひゃ,いい,くひゃひひひひひひ,いらなぁーはははははははーははは!?」
「あれぇ?なんかこの調子だと塗るのに時間かかりそうだ………我慢してね」

それもそうだ。
亜希は指でローションを塗っている。
掌に比べ面積が少ない為塗るのに時間がかかる。
亜希の歪んだ口許を見ればそれが故意であることがわかる。
わざと爪をたてるように素早く動かしている。

「あーふぁはははははーははは!きゃひゃあはははははははーはははははは!!しぬっ,あははははははははははーははは!!!」

美佳は首を振り乱し,身体を揺すっている。逃れることは出来ないが身体が反応してしまうのだろう。

「おねがーぁはははははーははははははははは!やめえぇーへへへやめてぇはーははははははははは」

亜希は無言で指を動かしている。
真っ白な美佳の身体に
はい回る,黒めの肌の亜希の指。それはなんともいえない艶やかさを醸し出していた。
背中を責めていた
指は前面に周り,縦横無尽にはい回った。
腋をほじったかと思えば,腋から脇腹まで一気に滑りおちそのまま脇腹を揉む。そして腹を突いたり揉みまわしたあとは臍をほじったりもした。

「あぎゃあひゃひゃひゃひゃひゃひゃー!!きひぃ!いひゃはーははははははははははははははは!!おねがっあははははははあはははあーっはははははーはははははは!!!」

亜希の十指は時折,脚の付け根や腰骨の辺りも揉みしだき,美佳を発狂させた。
ローションをこれでもかというほど美佳の裸体に塗りたくり,常に衰えることのないローションによって生み出される擽感を与えている。

ふと気づくと美優が俺の側にいた。
「あの…アタシもあれ使って良いですか?あと,レギンスも脱がしちゃいたいんですけど……」
上目使いで俺にそう言ってきた。べつにそこまでして頼むことではないのだが……
それにしても
コイツがここまで積極的にターゲットを責めるとは…俺は眠れる獅子を呼び覚ましたのかもしれない。


いや,ケルベロスかな?

400くすぐり好きの名無しさん:2011/02/02(水) 03:20:53 ID:BKY4cov.O
「……へへっ」
「ひひっ,くうぅ〜〜ふふふふ」

美優さん。
笑い声漏れてますよ。
美優は美佳の
足裏にローションを塗りたくっている。
レギンスは一旦拘束を解いて脱がした。
美佳は完全に下着だけの姿になった。
拘束を解いた際,亜希が
動いたら弱点集中攻撃でのばすよ。と脅すと大人しくしていた。

ローションを塗りたくられている美佳の足裏は伸び縮みを繰り返し,さぞくすぐったそうな動きをしていた。

「塗り終わった?」
「はい」
「じゃあせーので行きますか?!」
「良いですよ〜♪」

「やめてやめてむりっ!やめっ………」
「せーの…」

美佳の絶叫が部屋に響き渡った。
亜希は美佳の弱点とおぼしき首と鎖骨の辺りをマッサージするように
いったりきたりしている。
掌で撫でる感じだ。
ヌチャヌチャと音をたてている。

美優は足裏を十指を使って引っ掻いている。
親指とそれ以外の四本指を揃えて足裏の全体をまんべなく掻いている。
足は激しく暴れるが
それは自ら美優の指に足裏を擦りつけていることにもなる。現に,時折美優の指が美佳の足指の間に入りこんだりして自滅している。

「ぎゃあああぁっはははははははははははははーはははははは!!あっっははははーはははははは!きゃああぁっ,ひいーぃい,ひひひ!あはははははははははははは!!!」

亜希が美佳の腋の下の窪みを
指で優しく掻いた。
汚れでもほじくりだすように。

「ひぎいぃい!ふひゃはははははははーははは!むりだ,あははははははははは!しぬよーっ,きゃひゃあはははははははははははははははムリムリーーー,あぁんははははははははははははははははっ!」

涙を流している。
顔は汗とヨダレでぐしゃぐしゃだ。

二人はノンストップで
くすぐりを続けた。

「きゃあーはははははははははははは!ふやあぁああ!!!!」

最後の大絶叫を
上げ,美佳は頭をがっくりと垂れた。
股間からは水滴が滴りおちている。
どうやら失禁したようだ。
亜希は肩で息をしながら満足気な表情を浮かべている。
美優は目を見開いて酷く驚いている。

「ああっ!!やっべ……これ死んだんじゃ…」
俺は亜希に片目で合図した。
「……!……はあぁ,どうしよ…やり過ぎたあぁ〜…」

「えっ!?え?嘘ですよね…?えっ?」


しばらく黙っていると
美優はその場に座りこみ,半泣きしだした。
ネタばらしをして亜希と二人で大爆笑していると二人とも喉仏に綺麗な手刀を受けある意味死んだ。

「ありがとうございました!これでもう心残りはありません。」
「まだだぜ。後片付けをしなくちゃならん。それにあの娘が目を覚ましたら,俺らのことを黙っとくように約束しないとな」
「そうですね。でも本当に…ありがとうございました!」


俺の仕事は歪んでいる。
俺がしたことによって心に傷をおう者もいる。
しかし,救われる者もいる。
救えた人間にかけてもらえる感謝の言葉は
俺の中から罪悪感をある程度拭いとってしまう。

どんな仕事でも
客の
ありがとうってのは良いもんだ。

401くすぐり好きの名無しさん:2011/02/02(水) 03:34:44 ID:BKY4cov.O
俺は窓際の特等席に鎮座し,コーヒーを啜りながらタバコをふかしていた。

するとドアが元気よく開き,二人の少女が入ってきた。
「おはようございます!」
「おはよう榊さん」
助手の桑原美優と遠山亜希だ。

亜希は昨日の一件で俺がスカウトした。
こんなことをした相手と平気で仕事は出来ない。元から辞めるつもりでしたことだし,これからどこで働くかも決まってないから誘ってくれるなら喜んで。とのことだった。
美優にしても亜希にしても
各々のやるべきことが
決まれば早々にうちを出てけば良い。俺はそのつもりだ。こんな世界に長居するものじゃない……とは言っても俺も中々彼女達のことを気に入ってしまっているのがいけないんだが…。

「おい,亜希。お前は口の聞き方に気をつけろ」
「良いじゃん。これが最近の若者だよ!美優ももっとラフにいきなよ」
「………アタシはやめとく…」

美優は俺を怒らせたらどうなるか熟知しているようだ。
近々亜希にも教えてやらんとな。


電話だ。
美優が弾丸の如く受話器に飛び付いた。
素晴らしい。

「…はい。榊さん」
「ん?依頼主か?」
「はい」

「お久しぶりです。榊さん?」

聞き覚えのある声だ。
それもそうだ。
彼女は………
彼女が事務所に来訪したことで新たに加わったこの助手達は
地獄を味わうことになるのだった。

402くすぐり好きの名無しさん:2011/02/02(水) 13:20:41 ID:70i2aQC20
>>401 GJ!
そして続きが超気になる!
いつもご苦労様です(^ω^)

403くすぐり好きの名無しさん:2011/02/02(水) 21:10:42 ID:BKY4cov.O
ありがとうございます

頑張りマッスル。

404くすぐり好きの名無しさん:2011/02/02(水) 23:43:20 ID:Prr5eh020
>>401
二人がどんな地獄を味わうのか、気になります!

405くすぐり好きの名無しさん:2011/02/03(木) 01:33:30 ID:L.Z5HoAQO
ちょっと自分でハードルあげすぎたかな
たいした地獄じゃないかもしれやせん。笑
コメントをくれる人達はいつも同じ人なんすかね?
違う人でも同じ人でも
嬉しいっす!
これからも駄作をお願いします

406くすぐり好きの名無しさん:2011/02/03(木) 02:14:09 ID:L.Z5HoAQO
擽辱屋 3章



コンコン。

俺はドアの前まで悠然と歩いていき
ノブに手をかけた。

「ちょっ…榊さん!!」
美優が日常生活では珍しく声を張り上げた。
どうやら俺がなんの警戒もせず,ドアの前にたったのが気になったようだ。
「大丈夫だ。コイツは問題ない」
俺はノブを捻った。

どかっ…ドフッ!!

ドアが勢いよく押されてきた。
肩でなんとかガードはしたが続けざまに,膝がきた。
綺麗に股間を捉えられ俺は地面に膝をついた。

ガッシィ!!!

顎を斜め上から弾かれた。
掌抵だ。俺は左手をつきしばらく呆然としていた。力は抜いたようだ。意識は飛ばなかった。

「しっかりしてくださいよ。社長」

聞き覚えのある声。脳裏に深く刻みこまれている声だ。

「ふざけるな。久しぶりに帰ってきてこれか。ここしばらくの間にドアの開けかたを忘れちまったようだな。」
「これくらい受けて頂いて当然じゃありませんか?寂しかったんですよ,すごく」

椎名 愛奈
しいな まな。
俺の秘書だ。
目の前で起きた事態に漠然としている
少女達に俺はこの女が誰なのかを説明した。
愛奈は親父が社長でかなりの金持ちだ。俺はこの女の伯父にあたる人物に依頼を受けたことがある。
ちなみに伯父とは競馬場で知り合ったと愛奈には言っているが真っ赤な嘘だ。伯父は愛奈をくすぐることを依頼してきたのだ。
当時,愛奈は24になったばかりで大学卒業後すぐに司法試験に合格し
都内で弁護士に弟子入り働いていた。
しかし,若いうちに司法試験にうかりしかも金持ちの娘ときたら……
とんでもなく生意気で天狗な娘になるわけだ。家族はかなり手を焼いており見兼ねた伯父が俺に依頼をしてきたのだ。

ちなみに伯父はこっちのほうで床屋を営んでいる。あれから交遊関係にあり,たまに隠し部屋を仕事に使わせてもらう。

俺は愛奈を捕まえ
くすぐった。わがままな割にかなり根性があり,丸三日。時間をかけておとした。
弁護士なわけだし法的手段でむかってこられては太刀打ち出来ない為かなり念入りにやった。
俺はくすぐりながら愛奈の家族との関係の悪さを説教し,いろいろと諭してやった。逃がした後は一週間くらい怯えていたな。………俺が。

俺はその頃から気に入ったターゲットを助手にする傾向にあったのかもしれん。まぁ愛奈は秘書だが。
愛奈から電話があり,家で少し働いてみたいと言ってきた。
どうやら愛奈も
くすぐりフェチの気があり,事件で完全に目覚めたらしい。
金はあるから趣味に生きる道を選んだのだ。

今年で
26になる。
妙に大人びているが老けているわけじゃない。
背中まである黒髪に軽いウェーブをかけている。
肌は白く,全身黒のスーツだ。
唇に塗った真っ赤な口紅が目をひく。

始めてみた
美し過ぎる女を前に,まだ少女としか呼べない彼女たちは唖然としている。

407くすぐり好きの名無しさん:2011/02/03(木) 03:11:41 ID:L.Z5HoAQO
「半年ぶりですね。お変わりないようで…いや,少し鈍くなりましたかね?」
「黙れ」

愛奈はこの半年の間,北海道にいる俺の伯父のところに出張させていた。
正直,コイツが戻ってくれて心強い。
一応,法的なことに関しては詳しい。その気になれば弁護を頼める。そのためターゲットに多少手荒な真似ができる。まぁ女相手に乱暴することはないが。後のこともさほど不安がることはない。


「初めまして,桑原美優です」
「あの…遠山亜希です」
「秘書の椎名愛奈です。よろしくお願いしますね。」
照れながらお辞儀をする助手達。
不意に愛奈がこちらを向き,笑顔で呟いた。

「浮気」

「よよよーし!美優くんも亜希くんも今日は帰りたまえ。また明日よろしく」
「えぇ!?なにそれ!せっかく来たのに〜」
「ごめんね」

俺は笑顔でそう言ったつもりだったが二人は慌てて事務所を飛び出した。

「だれよ?あの娘たち」
「拾った」
「売春?そんなに刑務所に入りたいの?」
「違う!あれは…あれだ。あのぉスカウトしたら来た」
「………あんな娘たちをスカウトしてどうするの?役に立つの?」

ご立腹のようだ。
今にも蹴りがとんできそうだ。
俺が教えたキックボクシングの蹴りが……

「たしかに可愛い娘たちだけど……尚更よ。こんな世界に引き込むべきじゃないと思うけど…」
「綺麗ごとじゃないのか?それは」
「そうよ……バカっ」

どうやら彼女達のことを心配しているというよりかは,俺と彼女らが一緒にいることに妬いているようだ。
見た目は大人びていて美しい。しかし中身は少女のような部分も持ち合わせているこの女に,俺は惚れている。

「どうせもうやらしい事とかしたんでしょ」
「エロいことはしてないさ。まぁ…くすぐりを,エロい事というならしちまったがな」
「ほらみろ。ひんむいてしたんでしょ」
「いや,亜希にはまだしてない。美優にはした。足が弱くてな。中々かわい……」

フォン。

愛奈の肘が空をきる。
わざとからかったので次にどう動いてくるか予想していたため,かわすことが出来た。
俺はそのままクリンチを愛奈にきめ,隣室のベッドに放った。直ぐさま馬乗りになる。

「お前は弁護士を続けてたら法廷で大暴れしてそうだな。」
「しぃくんがキックなんか教えるからよ!」
「どうかな?まぁお前みたいな暴れんぼうには,お仕置きがいるな」
「……えっ?」

愛奈の口角が緩んだ。期待している。コイツはくすぐられフェチなのだ。
俺は手際良く,ベッドにスカーフのようなハンカチで拘束した。

「始めから手加減はしてやらんからな」
「いじわる。」

俺は愛奈のシャツのボタンをあけ,スカートを太股まで下げた。Iの字に拘束した身体を揺すっている。
誘っているのだろうか。

「も,もぉムズムズするよぉ」
「ふっ。とんだ変態だな」

408くすぐり好きの名無しさん:2011/02/03(木) 03:12:31 ID:RWmOIdQkO
ロリかと期待してたのだが・・・残念(><)

409くすぐり好きの名無しさん:2011/02/03(木) 21:57:37 ID:ySEqY07E0
>>407
助手二人に地獄が訪れるかと思ってたがその前に秘書だと…。
予想外だったがGJ。

410くすぐり好きの名無しさん:2011/02/04(金) 00:06:08 ID:Ch.8XrsE0
>>408
なんだ、俺か

411くすぐり好きの名無しさん:2011/02/04(金) 01:40:25 ID:CZ2Wm5L.O
「それじゃあ始めようか?」
「…うん」


俺は彼女の腋の下をほじくった。手加減はしない。勢いよく,えぐるように。

「うきゃあはははははは!!ちょお,あははははははははは!ちょっひょおぁーひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃー」

愛奈は一文字の身体を激しく上下に揺すった。俺を跳ね退けようとしているのか。

「そんなに喜ぶなよ」
俺は無防備な上半身を人差し指で突き回した。
「ふひゃあひゃひゃーあひゃはははははははーはははははは!それやだ,きゃひゃはははははは!やだあぁ!!」

時たま意地悪く臍に指を入れてやると悲鳴をあげ,身体を左右に揺すった。同時に眉間にシワを寄せ激しく笑う。俺はコイツの苦しそうな笑い顔が好きだ。
苦しそうなのに口許は笑っている。妙にそそられるのだ。

「ふひひひひひひひひ!ひぃーっひっひっひ,すちょぴゅ,あくはははははーはははははは!!」
「それは何語かな?日本語じゃないと聞き入れられないなぁ」
「あひゃはははははははーははははははははは!!」

俺は彼女の身体に密着し,両腕で彼女の身体を挟んだ。指は肋骨に添えている。

「あくぅ!!まっ…はぁはぁ…まって」
「スマン。指が滑った。」

指をコショコショと動かした。優しく,だが激しく。それに呼応するように愛奈の身体も激しくのたまわった。

「あははははははあーっはははははははははは!!ダメぇ!やめひぇ〜はははははははははははは!!」

一分ほど肋骨を責めてから彼女の脚の付け根に指を移した。愛奈が跳ねた。

「休憩させへぇ……」
「いま休憩したいなら今日はもうくすぐらない。」
「………」
「それはやだろ?」
「………んん〜っ…」

愛奈は顔をバラの如く深紅に染めそっぽを向いた。
ダメだー!おぃさん興奮しちゃうよぉ!!

指を深く沈みこませ,振動させた。

「きゃああぁっはははははーははははははははーははは!!」
「ここ,こんなに弱かったか?」
「うひゃはははははははははーははははははははははははーははは!!」
「シカトは好かんなぁ〜」
「ひょわぁひゃひゃーひゃひゃひゃひゃ!ひぃーっ!あひゃはははははははははははは!!ごみぇん,あははは!ごみぇんなしゃあ〜〜〜あはははははははははははは!!」

俺は振動を速めた。指を離したころ,彼女は激しく呼吸をしていた。全身を使っているような感じだ。

「次はもっと喜ばせてやる」
「………へぁ?」

俺は拘束を解き,彼女を俯せにした。ちょっとした抵抗をしてくる。本気で嫌がってはいない。プレイの一環だ。それを指摘すると,図星なのだろう。
顔を枕に深く押し込んだ。耳が真っ赤だ。


「さあ。準備は良いかな?君はやらしいことをする時は後ろからが好きだもんな」
「……そんなこといちいち言わないで…」
「…フッ。…………こちょこちょこちょこちょこちょ」

412くすぐり好きの名無しさん:2011/02/04(金) 02:06:35 ID:CZ2Wm5L.O
耳元でそう囁くと
いやいや,と首をふる。
彼女の服は拘束を解いた時に脱がした。
サラサラの背中に指を這わせた。
高速で。
「いひひひひひひひひ…くふっくくく…こちょばゆいぃ……」

さぞくすぐったそうに身体をくねる。白く美しい背中だ。それがくねる様は艶やかだ。
俺は背中の下のあたり…ちょうど背筋の線が消えたあたり。
そこに指を突き立てた。

「うひぃひひひ……きゃははあぁあっははははははははは!!」
弱点。ここを突き回してやると泣いて喜ぶ。
そこを突きつつ,脇腹もついてやる。
彼女いわく,後ろから脇腹や腋の下をくすぐられると頭がおかしくなりそうになるらしい。
多分,俯せの姿勢は後ろが視認しにくく,目隠しに近い状態になるのだろう。
「まっひゃ,うふははははははは!あはははははははーははははははは!も,いい,もぉ良いからぁはーははははははははははは!ひぃーっひっひっひひっひっひ!!」
「お前は自分だけ満足出来れば良いのか?自己チューめ」
「きゃひゃああっ!?ごめんにゃしゃーい!ふひははははははーははははははは!あーははははあははは!きゃああぁっ!!!」

尻。俺はパンツを下げ,真っ白なプリンのような尻をワシャワシャとこちょぐった。
彼女は二つのプリンを揺らし,激しく暴れた。
だが俺はしっかりと動きについていき,指を這わす。時折突くと,もうどうしようもない
といった感じで動きを止める。そして大笑いする。しばらくするとまた激しく動く。

「やらしいよなぁ。こんな所が1番弱いなんて。」
「だってぇ!きゃひゃあはははははは!だって弱いもん!ふひゃはははははは!きゃああぁっははははははははははははははははははははははははははははぁ!!」
「もうやめてほしいか?」
「やめてぇ!こちょばぃ,ぎゃひぁはははははははははははは!しにゅ,くひゃあはははははははーははははははははーははは!?!?」
「そうだな。気が向いたらな。」
「ばきゃあひゃあはははははははーははははははははっはっははっ!!」
「ばか!?そうか…お仕置きがまだ必要だな」
「やりゃあー!ゆるひれぇへへへ!ああぁあぁ!!ゆるひりぇくりゃひゃあぁ!きゃああぁっ!あーっははっはっはっはっはっはっはっはっはっはっぁ!!!!」


彼女を解放したのはそれから5分後。
しばらく俯せのままピクリともしなかった。

「………ギュッてしへぇ…」
「…………あぁ」

くすぐりが終わるといつも甘えてくる。
そして言う。

「……まひゃ…こんりょ……しぃきゅん」
「そうだな。また今度。」

くすぐられ好きもされてる最中は常人と変わらない。終盤は本気で逃れようとする。
だからやめられない。

413くすぐり好きの名無しさん:2011/02/04(金) 02:49:00 ID:CZ2Wm5L.O
「彼女達の電話番号を教えろ?」
「そう!教えて」

満面の笑みだ。
なにか怪しい……

「いま依頼は入ってないんでしょ?だったらたまには休んだら。」
「休むのは良いがあの娘達の連絡先を聞いてどうする?」
「彼女達には擽辱屋のイロハを教えてあげないと。女の私のほうが彼女達も気を使わないはずよ」
「…まぁそうかもしれんが…」
「今から早速呼ぶから!しぃくんはもう帰って。」

怪し過ぎる。
しかしまぁ,暴力を振るいはしないだろう。コイツはそんな女じゃない。俺は大人しく電話番号を教え,事務所を出る。

「壊すなよ」
「……ふん。なに言ってんの,早く帰りんしゃい!」
「へいへい」





私は美優ちゃんと亜希ちゃんに電話をかけてみた。二人とも丁寧な言葉使いだわ。それに,こんな急な呼び出しにも快く応じた。……まぁ,中々良い娘ね。
しぃくんは絶対渡さないけど。

ガチャん。


「どーもぉ〜…」
「あら,いらっしゃい。寒かったでしょ。帰りは送ってくからね」
まずは亜希ちゃんが来た。冬なのに少し黒目の肌。日サロにでもいってるのかしら。綺麗に焼けてるわ。

「こんばんはぁ」
美優ちゃん。可愛いわ。だけど黒髪で肌が白いってのは私ともろかぶりね。
つぶ……ちょっと時間をかけて相談しないといけないようだわ。


「今日は二人には特訓をうけてもらいます」
「特訓…っすか?」「そうよ。」
「一体なんの……ですか?」
「とりあえず隣の部屋にいきましょう♪」

私は二人の可愛いえも……可愛い少女達をごうも…コホン。寝室に招きいれた。
ベッドが二つ並んでいる。左側のベッドではさっき,しぃくんと……きゃあー♪
じゃなくて……

「二人共ベッドに横になってね♪靴下と上着はもう脱いでおきましょっか!」
「えっ……なんでっすか?」
「ま…まさか?!」
「そうね。多分美優ちゃんの勘は当たってるわ。でも無駄な抵抗はしちゃダメよ。亜希ちゃんもね?私は怒ると歯止めが効かないらしいの……ちなみにキックボクシングやってるんだけどねぇ〜…」
「……マヂっすか!?」

私の笑顔を見て,亜希ちゃんは大人しくベッドに横になる。上着と靴下は丁寧に畳んである。
「美優ちゃんは空手をやってたみたいね?」「…はい」「じゃあ美優ちゃん相手に打撃でいくのはお互い良くないかな……こっちのほうが良いかしら?」

私は指をいやらしくくねらせてみた。

「うっ」
美優ちゃんはあからさまに身体を強張らせた。
「美優ちゃんの弱いとこは全部知ってるわよん♪」

しばらく間を置いて美優ちゃんは靴下と上着を脱いでベッドに上がった。
完全なる虚仮威しだったけど効いたわね。相当くすぐりには弱いのかしら。

「今から縛りまーす」「は?えっ…なんで?!」
「大丈夫!痛いことはしないから…これも仕事よ」
戸惑いつつも亜希ちゃんは大人しく拘束された。美優ちゃんはそれよりも更に大人しかった。
二人をX字に縛ると私は言い放った。


「只今より,二人には笑いが止まらないことをしちゃいます。でもなるべく我慢してね?私が今から行う行為に免疫をつけてもらいたいから」
「???…なにするんすか?」
「なお,笑っちゃった娘にはお仕置きします。ただし痛くはありません。腹筋が痛むかもしれませんが……それでは亜希ちゃんから」


「は?えっ…えっ?!」

私は知っている。この行為に免疫をもつことは難儀だということを。

414くすぐり好きの名無しさん:2011/02/04(金) 17:52:21 ID:9q6mwHA60
GJすぎます!
いつも読んでます。

415くすぐり好きの名無しさん:2011/02/05(土) 00:53:08 ID:We9qXd7QO
>>413
続きわくわく(^ω^)

416くすぐり好きの名無しさん:2011/02/05(土) 13:55:17 ID:72ZxN3YU0
>>413
俺も続きわくわく(^ω^)

417くすぐり好きの名無しさん:2011/02/13(日) 13:32:16 ID:l.L5CQdw0
誰かくすぐり社会さんのやつまとめてくれませんか?お願いします。

418くすぐり好きの名無しさん:2011/02/13(日) 20:50:12 ID:uBU9qFlgO
>>413
最近アップされないので‥まだいらしてるのでしょうか?それても忙しいのですかねぇ?みてらしたらいつ頃アップか教えて頂けると嬉しいです。いつも楽しく読ませて頂いているので♪

419くすぐり好きの名無しさん:2011/02/15(火) 00:31:16 ID:zvEdPvQoO
たった十日で催促されたらたまったもんじゃないと思うんだが…

420くすぐり好きの名無しさん:2011/02/16(水) 10:54:10 ID:te5BwF3gO
すいません。
キマグレンなので不定期が多いです。
しかし頑張ります。


「はっ?!くぅ……ちょ,ふふふふ。愛奈さん?ひひひ,なぜくすぐり?!」

亜希ちゃんの小さくて可愛い足裏に指をはわすと,笑いながら疑問を投げかけてきた。
「自分達は人をくすぐるのにそれを相手にされないって可能性はないでしょ。拉致られてこういうことされるかもよ?」

「ひひひひぃ。でも…こちょばゆい…ひゃあっ!」
言い終わる前に私は亜希ちゃんの指の付け根をえぐった。亜希ちゃんの指は閉じて,私の指を挟むような形になった。
しかし,私はお構いなしに指をうねらせた。

「ちょおっひょおぉ!!ちょっと!あはははははは!ひゃめ,くひひひひひひぃ!」
「やっぱ敏感ねぇ。喜んでね。どんなに苦しくてもやめたげないから♪」
「いやああぁあーっははははははははは!!」

私は足裏から甲へ指を滑らせ,足首を這って,臑,ふくらはぎ,膝へと進行した。両手をそれぞれ二本指にしてカリカリと。それだけで
亜希ちゃんは脚を振って,歓喜の声を発した。

「そんなに喜ばなくてもちゃーんとやってあげるわよ。」
「喜んでにゃ!?ひゃひゃひゃひゃひゃひゃー!そこ,やっ…!あはははははははははははははーはははははは!!」

私は5指をフルに活用し膝裏をワシャワシャと掻いた。すると亜希ちゃんは膝を上下に…いえ,身体全体を上下に揺すって抵抗した。
加虐心を煽られた私はつい,意地悪な言葉をかけてしまう。

「無駄よぉ。そんなに暴れたところでたいした効果はないわ。むしろ私のS心をくすぐるだけ。」
指の動きも活発になってしまう。
膝裏に送られる耐え難い刺激に亜希ちゃんはのたまわっている。
その間に私は素早く
太股に指を移動させた。そして,そこをグニグニと揉みほぐした。

「あぎゃはははははーはははははは!!やめひぇ!あっふぁははははははははは!やめてーー!!こちょぐったひぃーっひゃひゃひゃひゃひゃひゃー!!」

「気持ちいいでしょ?」
「きもちぐなぁ…あはははははははははははははははっ!!!」





いつも読んでくれている方々。ありがとうございます!!嬉しいでございます

421くすぐり好きの名無しさん:2011/02/16(水) 11:21:33 ID:te5BwF3gO
「じゃあ次はここね♪」
「はぁ…はぁ…はぁはぁ」

私は亜希ちゃんのシャツをめくった。浅黒くてエロチックな素肌があらわになる。

「あぁ!待って待って待って!そこはムリっす!!絶対ダメ!!」
「そっか。自分で弱点暴露しちゃったね。もしかしてしてほしかった?」
「違いますよ!マヂムリ…ホントに死ぬぅ」

私は人差し指で横腹をついてみた。

「うきゃああぁっ!!!」
「脇腹?お腹?おへそ?」

私は身体の部位を呟きつつ,その場所を突きまわした。

「お,お腹!あっ,あひっ……お腹あぁ!!」

きっと亜希ちゃんはこう思ったのだろう。
よかった,自分の弱点は腹周りとは気付かれたがどこかまでは細かくは知られていない。と。
私はお腹に指をはい回らせた。時折,つんつん♪とついてやる。

「!?あひっいぃ!あははははははははは!ふあぁあ!くひゃはーははははははあはははははは!!」
「嘘はダメよ亜希ちゃん。でもお腹もくすぐったいでしょ?ホントに弱点になっちゃうくらいくすぐったげる!」
「えははははは!ごべんなひゃあ!きゃあーははははーはははははははははははは!!!」

2分程たっぷりとお腹を
くすぐってあげた後は,本当の弱点へと指をそえる。

「ふあぁあ!!!!」
優しく脇腹を掴むようにして指を添えている。添えてるだけ。それなのに亜希ちゃんは今にも吹き出しそうな顔をしている。

「………うっ…ふうぅ……あひんっ!?う,動かさないでぇ!あははは,やめて下さいぃ!!!!」
「なにもしてないわよ。亜希ちゃんが勝手に動きだしたのよ?」

確かに動きだしたのは亜希ちゃん。しかし,あんな風に指を添えられて動かないでいるのは難しい。無意識に身体は動いてしまう。
ふと脇腹に目をやると,私の指が亜希ちゃんの黒い脇腹に食い込んでいる。見てるだけでくすぐったい。

「あひっひひ!ちょおーっとぉ!うはあぁ!あはははははは!こちょばい,こちょばいぃ!!」

わかってるわ。でも辞めない。
私は無慈悲に添えていただけの指を動かした。
柔らかい亜希ちゃんの脇腹を揉む。グニグニという音がピッタリだ。

「っあーっははっはっはっはっはっはっははは!はーはははははははーははは!!だめっ,あははは,やめてぇ!あふぁーはははははははははは!!!」

私は亜希ちゃんの揉み心地の良い脇腹の虜になってしまった。それから5分間。
しっかりと弱点責めをした。亜希ちゃんは髪を乱して,荒い呼吸でベッドに横たわっている。

「まだ終わらないわよ。」
「ひい!?もう……もっ…もうやめへ〜…」

亜希ちゃんの目には涙が潤んでいた。

422くすぐり好きの名無しさん:2011/02/21(月) 18:10:06 ID:YHLd0A4EO
いつも乙です♪亜希はこわれてしまうのか‥!そして美優の運命やいかにっ‥!!

423くすぐり好きの名無しさん:2011/02/26(土) 13:06:04 ID:2sxzB.XIO
「さーてと……最後の仕上げに入ろうかな。」
なに?といった表情で亜希ちゃんが私を見上げている。
眉毛げ垂れて,目も口も半開き。まるで快感に浸っている女のような呆けた顔………堪んない!
もしかしたら私って女もいけたりして……。ひゃ〜!

「亜希ちゃん…これで最後よ。名残惜しいだろうけど我慢してね。美優ちゃんの相手もしてあげないとね。」
「なんでこんな……はぁ……こんなことするんすか?もうやめて下さい……悪いことなんにも……してない…」

いいえ。したわ。私の許可なく,しぃくんに近寄ったじゃない!
と,言いかけたが私は言葉を飲んだ。

「だから,もしもの時を想定した訓練よ。敵に捕まってコチョぐられたらどうするの?耐えれる?壊れない自信ある?」
「わ,わかんないすよ,そんなの!とりあえず今はもうムリ,いやなのぉ!!」
「可愛い。そんな風に拒否されたら逆に萌えちゃうわ……って悪い奴なら言うわよ。そしてぇ〜…」

私は亜希ちゃんの柔らかくて触り心地の良い黒い脇腹を,両手で左右から揉みほぐした。

「あきゃははははははは!あっははははーははははははははは!やべで,ぎゃあーー!!ははははははははははははははは!!」
「こぉんな風にイジメられちゃうぞぉ♪」
「あははははははあははは!バガァ……あひょ〜!ひゃひゃひゃひゃひゃひゃっ!くひゃあははははははははは!ひゃ〜はーはははははははははははは!!!」

私は無言で脇腹を
揉み続けた。
亜希ちゃんは優しくフニフニと弄られるのが相当弱いらしい。丁寧に,心を込めて揉みまわす。


「あははははははあはははははははーはははははは!!うひっ,ひいぃ!!ひぎゃあひゃひゃひゃひゃひゃひゃー!!」

もはや笑うことしか出来なくなった亜希ちゃん。ただ,身体は本日最高に暴れている。この身体の一体どこからこんな力が出るのか?というくらい身をひねっている。
首を左右に振り回して,足はじたばたの暴れている。
私の両手だけでこんなに乱れる亜希ちゃん。
この征服感は堪らない。


「あひっ,あひゃ!くうぅ〜んっ……ぷひゃひゃははははーはははははははーははは!!あっははははあははは!あっ,あぁ……ああぁあぁ!きゃあーはははははははははははははーはははっっ!!!」

最後に雄叫びのような笑い声をはっし,亜希ちゃんは動かなくなった。

「いったわね!……へへっ」

私は不意に美優ちゃんに目をやる。
「………っ……」

美優ちゃんは顔を私から背け,両手両足をきゅっ,と握っている。
身体は一目でわかるくらいに震えていた。


「つぅぎぃは〜……美〜優ぅチャン♪」

美優チャンの身体が一際大きく動いた。
美優チャンを呼ぶ私の声は,恐ろしいくらい
悪意に満ちていた。

424くすぐり好きの名無しさん:2011/02/28(月) 21:54:45 ID:LomLfKLc0
>>423
美優がどう責められるのか楽しみです。

425くすぐり好きの名無しさん:2011/03/14(月) 03:23:01 ID:lMstvqRYO

こんな時になんだが‥続きの美優編も楽しみですね!

426くすぐり好きの名無しさん:2011/03/19(土) 18:16:55 ID:PN47wPoEO
ちょっと失礼。初めての作品となります。読んで下さった方感想など頂けたら幸いです。
『博士と私とマジックハンド』一章


私はついさっき目が覚めた。
が、しかし疑問しかでてこない。
まず私は、万歳をさせられている。
そして下ろせない。
なぜなら、『手』が私の両腕の手首を押さえているから。
背中には、壁。
でも普通の壁じゃない。
だって壁の中から手が生えてて、その手に押さえられてるのだ。でも一番の疑問は、そこじゃない。
一番の疑問は、私の凄く見慣れた男がニヤニヤして私を見つめてる事だ。
それと後、自己紹介を軽くさせて。
私は悪者を倒す仕事をしている。
一応戦隊ヒロイン。て奴かな?
私がそんな事をしてるなんて学校のみんなは知らない。

知ってると言えば博士1人ぐらい。
表の顔は担任の先生の仕事をまっとうして、裏の顔は私の武器や、コスチュームをつくってくれる博士だ。でも博士の作ったコスチュームは、絶対に着ない。
露出が激しいから。
うん。えっちで変態な博士なんだよね……
でも顔は整ってて、アゴ髭が似合うから女の生徒には人気があるみたい。
さて、自己紹介も終わったし本題に移るとするか。
私は、目の前の男に問いかけた。

『博士……。何、これ?』

『え?あー。「お仕置き君1号」だ。どうだ?動けんだろ?』

『違うそうじゃなくて……この状況の事……』

『いやまあそんな事は気にするな。中々魅力的な格好だぞ』

『なっ!?…あ、あんまふざけてると蹴るかんね?』

『おう恐い恐い。でも今の君じゃ無力だ』

うっ……そうだ。
私は今身動きできないんだ。
最悪。

『じゃあ本当の事を言ってよ』

『ん〜簡単に言うとだな、それは、悪者を捕まえた時懲らしめたり、秘密を吐かせたりする物だ。でも使った試しがない。だからこの「お仕置き君1号」の効果を知るために君を抜擢したんだ』


『はぁ。そのお仕置きなんとかはもうだいたい分かったけど、一体何で私な訳!?』

『あーそれはほら、君にしか実験なんか頼めないだろ?それに君は悪者以上に強気だ』

『何よそれ……この自己中!』

『ははは。まあ何とでも言え。じゃあ早速始めるとするか………』



『ちょっと!待って。心の準備がまだ。それに一体具体的に何する気?』

何やらリモコンのような物をすでに操作しようとしていた博士がこっちを振り向く。

『それはお楽しみだ。それと後忘れてた。お前ほど強気な女でも屈するのかどうか判断基準をつけないとな。てな訳で、君は俺に「ご主人様すいませんでした」って言ったら負けな?』

『バカじゃん。死んでも言わないし』

『ふっその調子だ』

こうして私は博士の自己中によって、なんだか面倒な事に巻き込まれた。

427くすぐり好きの名無しさん:2011/03/19(土) 20:32:47 ID:PN47wPoEO
続き


二章


『それじゃ始めるか』

博士がそう言ってリモコンを操作した。
すると、私の両脇に位置する穴から手が二つ出てきた。
それぞれ私の丁度胸の真横あたりで停止してわしゃわしゃと指を蠢かしている。なんかやだ。
私は万歳の状態から逃れようと手に力を入れてみたが、しっかりと私の手首を後ろの壁に押し付けていて、全くびくともしない。

『さあ質問。今から君は何をされるでしょう』

博士がにやけながら、私に聞く。
でも、分かるわけがない。分かる事と言えば、読者に言い忘れてたけど、下着姿にされてたって事。
変態野郎。


『さあさっぱりわからない。えっちな事したらまじで怒るかんね?』


『ああ。えっちな事ではないよ。でもお前次第ではエロくなるかもな。まあとにかく体験しろ』

博士がリモコンをまた操作した。

何をされるんだろう。
私次第でエロく………
『……っ!』

いきなり、強烈な刺激。

刺激が走った自分の脇腹を見つめると、 案の定私の脇腹を左右の手がもみゅもみゅとくすぐっていた。

『んっ。ちょ、いやははははははははは…』

「くすぐり」の刺激に弱い私は一気に笑い出す。

『ちょっ、まっていやはははははははははははははは、ストップ、はは、ストップ、あはははははははははははははは』

『ま、じで、いやはははははははははははははは、まって、あははははははははははははははははははは』

『ほっほーう。うーむ。これは予想外に敏感だな。よーし。一回止めるか』

リモコンが操作され、くすぐりが止まる。

ぜえぜえぜえぜえぜえ

はぁはぁはぁ

無理。こちょこちょはずるい。

『はぁはぁ。博士、くすぐりは無し、反則。他のにして』

『ふーん。そんなに駄目か。』

博士は私に歩ゆ寄って来る。
そして、目の前まで来た。今も両手は万歳のまま動けない。
やばい…そんな気がする

『さあて、君の一番苦手な所はどこかな?教えて』

『やだ。教えたら博士はそこをくすぐるでしょ』

『そっかー。じゃあしょうがないな。探すとしよう。』

そう言った後、博士がわざとらしく手をわきわきさせる。
いや。
身体に鳥肌が立つ。
はぁ、はぁ、はぁ、やばい。いつ来るんだ。

『んあっ…』

博士が手を添えた所は首。首をやさしくぞわぁっーとなぞってく。
地味にくすぐったい。

『んっ、あ』

やだ。なんか変な声が出ちゃう。

『ぅんぁ!』

身体に電撃のような強烈な刺激。
最悪。
腋の下に目をつけられた。
さわさわさわさわさわさわ。

『んっ、わき、や、んぁ、』

遊んでいるのか、中々本格的にはくすぐらない。

『ふむ。腋はかなり敏感なようだな。』

428くすぐり好きの名無しさん:2011/03/20(日) 00:53:38 ID:1fNQt8wMO

展開等はおもしろいかと思います!読ませて頂く身ながら‥
主役やその他に名前年齢等がないためイメージしにくく愛着がわきにくいです。
あと全体がどういった姿勢なのかわかりにくいかと思います。

これらがあるとより楽しく読めると思いますよ♪

429くすぐり好きの名無しさん:2011/03/20(日) 14:52:14 ID:vGxuTrvkO
感想有り難うございます。そうですね。読み返してみて仰る通りでした。自分は書いてる側なんできっちり想像できていたんですが、読者目線で行くと描写が無さすぎますね。
勉強になりました。

430くすぐり好きの名無しさん:2011/03/22(火) 01:43:35 ID:eTWhvGg.O
>>429
いえ、とんでもないです!またどんな形であれ頑張って頂けると幸いですっ!

431niro-:2011/03/23(水) 01:00:18 ID:SUcY2GKg0
「これにシナリオいれてくれ」みたいなやつに小説書いてみたいんでなにか絵を投稿してもらえないですか?

432くすぐり好きの名無しさん:2011/03/24(木) 01:26:20 ID:9pfhSuBAO
ニュータイプ乞食

433くすぐり好きの名無しさん:2011/03/24(木) 06:45:40 ID:Cc8yVy/E0
擽辱屋の人最近見ないけどまだいるのかな?というか無事なんだろうか?

434くすぐり好きの名無しさん:2011/03/24(木) 11:08:03 ID:4ThSHPnc0
催促には都合のいい展開だな

435くすぐり好きの名無しさん:2011/04/29(金) 00:04:24 ID:h2eiUBAo0
超電磁砲の人って誰だっけ?

436<くすぐり処刑済み>:<くすぐり処刑済み>
<くすぐり処刑済み>

437くすぐり好きの名無しさん:2011/05/01(日) 01:44:26 ID:9vKV994M0
<くすぐり処刑済み>って興奮するよね
学校裏掲示板のリンクからくすぐり掲示板に来てしまった
女の子が偶然友達がくすぐり犯されてる小説をみつけて
作者に対する暴言を吐いてしまう

するとパソコンの画面から手がでて来て
引きづり込まれ、管理人室で貼り付けにされて
気絶するまでくすぐり拷問•••みたいな感じでさ

438くすぐり好きの名無しさん:2011/05/05(木) 17:46:41 ID:ZJ1ACZNQ0
素人ですが投下します。お暇なら読んでいただけると幸いです。

日曜日。
太陽がサンサンと輝く正午。
僕と妹の絵理華は資格試験に挑むため、商工会議所に向かった。
「いよいよだね」
「うん……」
一生懸命勉強した成果を出す時だ。
今日のために何度も過去問を解いた。
僕も妹も十分合格出来るレベルにあるはずだ。
心配なのは。
「…………」
妹だ。
絵理華は極度の緊張しいなのだ。

絵理華は現地が近づくにつれて口数が少なくなっていった。
僕は緊張をほぐそうといくつか冗談を言った。
「ふとんがぶっとんだー」
「………」
「ウマはウマーい」
「………」
「おーい、絵理華ちゃーん」
「………」
妹まるで無反応。
肩が震えている。
いつも以上にヤバそうな予感が。
大丈夫か?

439くすぐり好きの名無しさん:2011/05/05(木) 17:47:24 ID:ZJ1ACZNQ0
試験会場に入った。
僕達の席は前後に並んでいた。
前の席に絵理華、後ろの席に僕。
「よっし」
席に座った僕は、問題集を開いて苦手分野の見直しに入る。
「………」
前に座る妹の背中がカチカチに固まって見えた。
「うーむ…」

試験が始まる前に、僕はトイレに行くことにした。
「あ、私も」
絵理華も一緒に席を立ちトイレへ。
トイレへ向かう途中で、僕は妹に話しかけた。
「大丈夫?」
「………」
相変わらず無反応のまま、妹は女性用トイレに消えていった。
僕もトイレに行って用を済ませる。
トイレの外で待っていると、数分後に妹が姿をあらわした。
「じゃあ戻ろうか絵理…華!?」
トイレから出てきた妹の様子は尋常ではなかった。
ガタガタと震えているのだ。

440くすぐり好きの名無しさん:2011/05/05(木) 17:47:53 ID:ZJ1ACZNQ0
「どうしよう落ちたら…どうしよう……」
泣きそうな声でどうしよう、どうしようと繰り返す絵理華。
「大丈夫だって!あれだけ頑張ってきたじゃん!」
必死に励ます僕。
しかし妹の身体の震えが止まらない。
僕は焦った。
妹が本当にプレッシャーに押しつぶされてしまうかもしれない。
僕以上に頑張っていた妹には全力を出してほしい。
2人一緒に受かりたい。
しかし一体どうすれば?
「!」
その時、頭に一つの案が浮かんだ。
傍から見たらセクハラかもしれない。
しかし妹の緊張をほぐすにはこれしかない!
「絵理華、とりあえず外行こう」
僕は妹と一緒に商工会議所の外に出た。

外に出て人が来そうにない場所へ移動。
辺りに人がいない事を確認。
よし、大丈夫。
僕は絵理華を後ろからぎゅっと抱きすくめた。
「絵理華」
「お兄ちゃん…?」
緊張をほぐすのではなくて動けなくするために。
「覚悟しろ!」

441くすぐり好きの名無しさん:2011/05/05(木) 17:48:23 ID:ZJ1ACZNQ0
そして無防備になった妹の脇腹に手を伸ばす。
そして、妹の脇腹をつついた。
「きゃ!?」
妹は短い悲鳴をあげて、体をくねらせた。
僕は引き続き脇腹につんつん刺激を加える。
妹は昔からくすぐりに弱い。
それは今も変わらなかった。
「やめて…うくっ…ふふ…くっ……」
妹が身体をよじってくすぐったさに耐える。
「ほーれほれ笑え笑えー」
「やめてよっ……ううっ……くすぐったい」
必死に笑いをこらえる絵理華。
そんな妹の体をほぐすべく、僕は脇腹をこちょこちょくすぐり始めた。
「もうっ……無理〜〜っ!」
妹はすぐに耐えられなくなったようだ。
「ひ〜っ!はひひひひひ!ひ〜ひひいひいひ!」
引きつるよう声をあげ、絵理華は笑い始めた。
僕の腕の中でドタバタと暴れる妹。
しかし華奢な絵理華に男を振りほどけるわけがない。
「やめ……てっ……!ひひっ…ひ、ひひひひひ!」
しばらくこちょこちょした所で戦法を変えた。
今度は揉み攻撃に切り替える。
妹の脇腹に指を突き立ててぐりぐりと振動させる。
「ああああっ!!あひいひいひひひひ!!やめれ〜っ!!」
妹の声は笑いはより強くなった。
「やめっ、ひゃひゃひゃ、ひゃ〜っ!!」
くすぐったさに脚をばたつかせる妹。
蹴りあげられる脚。
しかしその脚はむなしく空を切るばかり。
スカートからパンツが覗いてないかとちょっと心配だった。
「いひひひひ、ひどい、きゃひひひひ、ひどすぎるぅ〜っ!!」
のたうち回る妹に対して全く罪悪感を感じていない訳じゃない。
でもこれは、妹のためなのだから。
僕は容赦を捨ててとことん脇腹を揉み続けた。
「あ〜〜っ!!あああ〜〜っ!!」
妹は僕の腕の中で体をくにゃくにゃさせて悶え続けるのだった。

442くすぐり好きの名無しさん:2011/05/05(木) 17:49:06 ID:ZJ1ACZNQ0
3分も経っただろうか。
僕はくすぐるのをやめて腕の力をゆるめた。
力が緩んだ瞬間に絵理華は全身を回転させるように僕から逃れる。
そしてすぐにその場に崩れ落ちた。
「絵理華、大丈夫?」
「大丈夫なわけないでしょ!どういうつもりなの!?」
僕の問いに、妹は立ち上がると怒りの表情で詰め寄ってきた。
その表情を見て僕は安心した。
笑いと苦しさと僕に対する怒りで緊張を忘れてくれれば。
目論見は成功したのだ。
気づけば試験開始まで5分を切っていた。
「文句は後で聞くから。時間だから戻ろう」
そう言って僕は返事を待たずに会場に向かった。
「………わかったわよ」
しぶしぶ、と言った様子で後に続く妹だった。

試験が始まった。
(いけるな)
合格点は70点以上だが、十分な手ごたえがあった。
ふと前方の妹の様子を見る。
さっきまでの固さはすっかり取れているように見えた。
試験が終わり、僕達はお互いに出来を確認する。
その結果。
「私、大丈夫だと思う」
2人とも合格出来るだろうという結論に達した。

443くすぐり好きの名無しさん:2011/05/05(木) 17:49:36 ID:ZJ1ACZNQ0
「ところでさっき、よくも好き放題してくれたわね」
帰り道、絵理華に詰め寄られた。
「いや、本当にごめん。だってあの状況じゃ…」
「ケーキおごって」
「え?」
言い訳しようとした僕を遮って妹が言った。
「それで許してあげる」
その位なら安いもの、と思ったのが甘かった。
「それじゃあ、これとそれと、それからあれと…」
連れて行ったケーキ屋で、絵理華は5個もケーキを買ったのだ。
しかも高いやつばっかり。
僕の財布は一気に寒くなった。
どうしてそれだけ食べて痩せていられるんだ、妹よ。

合格発表の日。
またもカチコチになった絵理華と一緒にPCでアクセス。
そこには僕と妹、2人の受験番号が載っていた。
「「やった!」」
僕と妹は固く、固く握手を交わした。
後で確認した結果、妹は満点だったというんだから大したもんだよね。

444くすぐり好きの名無しさん:2011/05/05(木) 17:50:14 ID:ZJ1ACZNQ0
そして、数日後。
僕は妹の部屋に呼び出された。
「あの日はありがとう」
「え、何が?」
「試験の日、その……何というか、緊張をほぐしてくれて」
「え、ああ、どういたしまして」
「それでね、あの、その…お願いがあるの」
「え?」
「今から私を……」
「私を?」
「く…くす…」
「くす?」
顔を真っ赤にする絵理華。
次の瞬間、妹の口から出た言葉は信じられないものだった。
「くすぐってください……」
「え」

おしまい

445くすぐり好きの名無しさん:2011/05/05(木) 17:51:48 ID:ZJ1ACZNQ0
以上です。
過去に偶然目撃したシーンから妄想を発展させたのは秘密です。
ありがとうございました。

446くすぐり好きの名無しさん:2011/05/07(土) 15:12:25 ID:1WCZfNE60
【審議中】
    ∧,,∧  ∧,,∧
 ∧ (´・ω・) (・ω・`) ∧∧
( ´・ω) U) ( つと ノ(ω・` )
| U (  ´・) (・`  ) と ノ
 u-u (l    ) (   ノu-u
     `u-u'. `u-u'

447くすぐり好きの名無しさん:2011/05/10(火) 19:36:08 ID:60y4WcFo0
【可決】
          ∧,,∧ ∩
         (`・ω・´)ツ
         (つ  /
      lヽlヽ/   )
      (;;: ( / ̄∪,n__n     lヽ,,lヽ
  , ― 、と  # ⌒つ,,,∧ ノ    (;;::)ω・)
 <<:;;:) )  c(;;:)ω・`ノ|,,ノ|  / つと
  U( (U_つ ⊂⌒  (´・ω(;;;) ゝ._JJ
            し'  `J

448くすぐり好きの名無しさん:2011/05/18(水) 10:20:22 ID:RO7X5.TgO


449くすぐり好きの名無しさん:2011/05/18(水) 21:31:38 ID:w/mqx1uc0
埋めます

450くすぐり好きの名無しさん:2011/05/18(水) 23:07:37 ID:sBsJGys20
さすがに50レス埋めるよりは普通に使い切ってから次スレ行ったほうがいいと思うんだ

451!ninja:2011/05/20(金) 01:25:06 ID:KUPbF44k0
なんかリクして

452くすぐり好きの名無しさん:2011/05/20(金) 02:19:32 ID:I3wwuawgO
>>445
遅れたけどGJ!仲良し兄妹のくすぐりっこは良い物だ

>>451
リク=つるぺた幼女×(恥辱プレイ+くすぐり地獄+快楽責め−手加減)

453T刑:2011/05/25(水) 23:07:22 ID:4yLgvFn.0
女子高生が吊されて責められる話が書きたくて書きました。
登場人物に特定のモデルはありません。
 ↓

454T刑:2011/05/25(水) 23:08:11 ID:4yLgvFn.0
ある日の地獄の風景  JK狸吊りくすぐり責め

「ん…ん…」
 深い眠りから目覚めた私立○○高校2年A組・遠藤みなえは、
「えっ…な…なに!?」
 自分の置かれている状況に驚愕した。
 ここはどこだかわからない、殺風景な部屋。
 みなえは全裸で吊されていた。
 両手両足はひとまとめに束ねるような形で縛られて、その縛った縄を、天井から下がるフックに引っかけられる格好で吊されていた。
 まるで、猟師に狩られた狸のような格好だ。
 どうにかして縄を外そうと必死にもがいてみても、その結果は吊された身体がフックの先でゆさゆさと揺れるだけで、どうやっても脱出できそうにない。
 突然自分の身に起こったわけのわからない状況に困惑しながら、
(な、なんであたし、こんな…)
 吊されたみなえは、心の中で目覚める前の記憶をたぐる。
(あたし…たしか…学校の帰り道で友達と別れて…そのあと…車にはねられて…じゃあここは、死後の世界…?)
 そこまで考えたところで部屋の扉がガチャリと開き、
「おー、ここだここだ」
 と言いながら、頭に角の生えた、二匹の鬼が入ってきた。
「ひっ…!」
 みなえはおびえはしたものの、それほど大きくは驚かなかった。
 鬼の存在を、自分でも意外なほどすんなり受け入れたのは、すでに『死後の世界』という発想があったからか。

455T刑:2011/05/25(水) 23:09:01 ID:4yLgvFn.0
 入ってきた赤鬼と青鬼の身長は、だいたい普通の人間の男と同じぐらい。
 みなえが生前想像していたものよりは小さくて顔つきも恐ろしげではないが、それでも鬼には変わりない。
 みなえは身体を狸吊りにされたまま、ブルブル震えながら訴える。
「ゆ…許して…あたしなんて…食べてもおいしくないから…」
「食べる? ふふっ…」
 これを聞いた鬼は、苦笑いしながら答える。
「おいおい、わしらは人間なんか食べないよ」
「えっ、そうなの…?」
 食べないと言う鬼の声が意外と知的そうだったので、それを聞いてひとまず安心したみなえ。
 だが、それでも全裸で吊されていることに代わりはなく、
「それじゃあ、あたし、どうして……そ、そうだ! お願い! これを外して!」
 鬼に拘束を解くように頼む。
 いくら相手が鬼でも男性に裸を見られるのは恥ずかしいが、今は恥じらっている場合ではない。
 これに対して鬼達は、首を横に振り、
「悪いが、それはできんよ。なぜって、ここは地獄だからな」
「じっ…地獄!?」
 その言葉にみなえはビックリした。
 たしかに今の状況からしてここが天国とは思えないが、だからといって、地獄というのも納得できる話ではなかった。
「ちょ、ちょっと待って! なんであたしが地獄なんかに…!」
 地獄が悪いことをした人の行く所だという知識ぐらいは、現代っ子のみなえにだってある。
 そりゃあ、みなえも聖人ではないから、小さな嘘をついたことぐらいはあるし、お母さんとケンカしてひどい事を言ったこともある。
 でも、それでも地獄に送られるほどの悪いことをした覚えは全くなかった。
「あたし、悪いことなんか何もしてないわよ!」
 それを聞いた赤鬼は、
「とぼけたって、無駄だよ」
 と、地獄のイメージにはちょっと合わないような、近代的なデザインのファイルを取り出す。
「いくらシラを切っても、おまえさんが生前にやった悪行は、ほれ、ここにちゃんと書いて……おや?」
 ここで、鬼が首をかしげた。
「変だな。この娘の経歴が書いてないぞ」
「あっ、ホントだ。名前と年齢と、それから学校名しか書いてないですね」
 青鬼の方もファイルをのぞき込んでそのことを確認するが、すぐにその理由に思い当たる。
「こりゃあ、事務局の書き忘れですね。前にも同じ事あったじゃないですか」 
「まったく……うちの事務局もしょうがないな。でもまあ、どっちみち悪人には違いないんだから、別にいいか」
 納得した赤鬼は、パタリとファイルを閉じ、みなえに言う。
「というわけで、遠藤みなえ。今からおまえさんに罰を与えるからな。生前の悪行を、しっかり反省するんだぞ」

456T刑:2011/05/25(水) 23:09:45 ID:4yLgvFn.0
「なっ、何がしっかり反省するんだぞよ! 何も書いてないのなら、放しなさいよ! 」
 狸吊りにされたまま、みなえは抗議した。
「あたしは、何も悪いことなんかしてないんだからね!」
 罰を受けるかどうかの瀬戸際だからみなえも必死だが、それを聞いた鬼は、軽く聞き流し、
「でも、悪いことした人は、みんなそう言うんだよね」
「じゃあ罰を始めるからな。わしらもこれが仕事なんだから、悪く思うなよ」
 みなえの主張を却下して取りかかる。
「それじゃあ、今回はどうします?」
 青い方の鬼が赤鬼に尋ねると、赤鬼はろくに考えもせずに答え、
「そうだな。じゃあ、最初はおまえが右、わしが左でいくか」
「オッケー、前回とは逆ですね」
「ちょ、ちょっと何よ? 右とか左とか」
 猟師に狩られた狸のような格好で吊されたまま、みなえは尋ねる。
 だが、それをあっさり無視して鬼達は動きだし、みなえから見て右側に青鬼、左側に赤鬼が、ちょうど彼女を間に挟むような格好で立った。

457T刑:2011/05/25(水) 23:10:27 ID:4yLgvFn.0
「な、何よ…? あんたたち…」
 鬼達の顔ぐらいの高さに吊されているみなえは、左右の鬼を交互に見比べながら問いかける。
そんな高さで素っ裸の自分を見られているかと思うと自然と頬が赤くなってくるが、今はそれよりも、これからされる事への不安と緊張で身体が固くなる。
「あ、あんたたち、あたしをどうする気なのよ…?」
 みなえの知識では、罰と言われても鞭でぶたれるぐらいのことしか想像できないが……
 みなえの左側に立つ赤鬼が、ここで改まったように言う。
「えー、それでは、ただいまより、罪人・遠藤みなえに対する処罰を開始します」
「だからあたしはっ! 何も悪いことしてないって…」
 みなえは吊されたまま抗議しかけたが、その言葉が終わる前に、赤鬼が号令をかける。
「始め!」
 その直後……
「きゃはははははは…!」
 みなえは突然笑い出した。赤鬼と青鬼が、左右から同時にみなえをくすぐり始めたからだ。
「ほうら、食らえ。地獄名物のくすぐり責めだ」
「ふっふっふ…苦しめ苦しめ」
 仕事の割には随分と楽しそうに言いながら、鬼達は、みなえのわき腹と腋の下を同時にくすぐる。
「あっはっはっ、やだーっ! やめてーっ!」
 みなえは笑いながら身体をよじって抵抗するが、狸吊りにされた身体はわずかにゆさゆさと揺れるだけで、鬼の指から逃れることはできない。
「コチョコチョコチョコチョ〜」
 手を吊されて閉じることもできない少女の腋の下を、二匹の鬼が、小刻みに動く指を差でくすぐる。
「いやっはっはっはっ…!」
 何も守る物がない裸のわき腹を、リズミカルに動く指がコチョコチョと這い回る。
「あははひゃははは…!」
 そのくすぐったい刺激に負けて、みなえは狂ったように笑い続ける。
 それはみなえが想像もしなかった、我慢しようのない苦しさだった。

458T刑:2011/05/25(水) 23:13:01 ID:4yLgvFn.0
「あはははウヒャヒャヒャ…!」
 二匹の鬼にくすぐられながら、裸で吊された少女が笑い悶えている。
 少女をくすぐりながら思いついたことを、青鬼が言う。 
「ねえ先輩、せっかくだから、こいつがどんな悪事をやったか、自分で白状させませんか?」
 そういえばファイルに罪状が書いてなかったなと、そんなことを思い出した赤鬼は、
「そうだな。目標があった方が、わしらもやりがいがあるしな」
 その提案に乗った赤鬼は、まるで拷問官にでもなった気分でみなえを問いつめる。
 コチョコチョと、少女の左側からわき腹腋の下をくすぐる指をさらに激しく動かして、
「さあ、白状しろ。おまえは生きてる間にどんな悪いことをした? 万引きか? 自転車ドロボウか?」
「ぎゃははは失礼ね! そんなことやってないわよハハハハハ…」
 みなえは怒って言い返したが、笑わされながらなので、今ひとつ迫力がない。
 青鬼の方は、みなえの右側からくすぐりつつ、
「へへっ、なんたって今どきの女子高生ですからね。おおかた、おっさんにオッパイでも触らせて金もらったんでしょ。こんなふうに…」
 と赤鬼に言いながら、片手を腋の下から少女の胸に滑らせて、そのままみなえの乳房をつかむ。
「いやっ…!」
 その感触にみなえは悲鳴をあげるが、青鬼はかまわずに右の乳房を揉みしだき、
「ふふふ…大きすぎず、小さすぎず、ほどよいハリとやわらかさ……こんなの触らせたらオッサン大喜びだな」
「ほう…そんなにいいのか? どれどれ…」
 と、赤鬼も片手を腋から移動させ、乳房の感触を確かめるかのような手つきでみなえの左胸を揉みはじめる。
 モミモミモミモミ……
「あはははやだ…やめてよ!」
 鬼たちに片手でくすぐられながら、もう片方の手で胸を触られるみなえ。あまりの屈辱に泣きたくなったが、涙の代わりに笑い声が出てくることがまた悔しかった。
 モミモミモミモミ……
 片手でみなえの乳房を揉みながら、
「なるほど。この乳ならたしかに金が取れるな。よし、今から遠藤みなえを売春容疑で取り調べる!」
 刑事気取りで宣言した赤鬼は、もう片方の手でみなえのわき腹をくすぐる。
「さあ吐け! おまえの罪は売春なんだろ!」

459T刑:2011/05/25(水) 23:13:47 ID:4yLgvFn.0
 自信満々に尋問した赤鬼だが、みなえは即座に言い返し、
「あははあっ…きゃは…やってないわよ!」
 コチョコチョモミモミ……
「やだ…やめてよキャハハハ…!」
 くすぐりと乳もみ、二つの感覚に同時に責められながらも、首を大きく振って否定する。
「素直に吐きなよ……」
 と言う青鬼の方は、みなえの右の乳首を指でクリクリといじりながら、もう片方の手でわき腹と腋の下を交互にくすぐっている。
「いったい、何人の男にオッパイ吸わせたんだ?」
 この青鬼の質問でさすがに怒りの限界に達したのか、みなえは笑いながら怒鳴りつける。
「アハハハうるさいだまれ! きゃはははバカ! ヘンタイ!」 
 これを受けた鬼達は、何やら相談を始める。
「おやおや、こいつはまた口の悪い娘だな」
「そうっすね。このままギャーギャー騒がれるのもうざいし、あれ使いますか?」
「そうだな。久しぶりに、あれ行くか」
「アハハハえっ…?」
 なんだか不穏な空気を感じ取ったみなえ。
 鬼達はここでくすぐり責めを中断し、何やらゴソゴソと準備を始める。
「ハァッ…ハァッ…」
 笑いすぎて乱れた呼吸を整えながら、みなえは心の中で考える。
(えっ? なに…?)
 くすぐりが止まったのはありがたいが、それを手放しで喜べる雰囲気でもない。
 この時ばかりは怒りよりも不安の方が先に立ち、みなえは、息を整えるのもそこそこに質問する。
「ハァ…ハ…ちょ…ちょっと待って…! あれって、何……」
 言い終わるよりも先に、青鬼の方が取り出した口枷が、みなえの口にはめられた。
「フゴッ…!」
 ピンポン玉のような形をした枷をいきなり口にくわえさせられたみなえは、くぐもった悲鳴をあげる。
 吐き出そうとしても、玉の両側面から伸びた細長いベルトはみなえの後頭部側でしっかりと結ばれ、もはや自力で吐き出すことはできない。
「フゴッ…フガゴゴッ…!」
 口枷をはめられたまま何か言っているみなえを面白そうに眺めながら、赤鬼青鬼が言う。
「さあ、これでおまえさんは、もう何も言えなくなった」
「尋問ごっこはおしまいだ」
「まあ、死後の世界でそれ以上死ぬってことはないんだが…」
「ここからは、笑い死にさせるつもりで責めてやるからな。そのつもりでいろよ!」
「フ…フゴッ…フゴッ…」
 ついさっきくすぐり責めの苦しさを体験したばかりのみなえである。鬼達のその言葉には心底おびえたようで、
「フゴッ…フゴフゴッ…!」
 幼児がイヤイヤするように、首を激しく振って拒絶の意志を示す。
 だが、鬼達はそんなことには構わずに。
「それじゃあ、再開!」
 号令と同時に、吊されたみなえの身体をくすぐり始めた。

460T刑:2011/05/25(水) 23:14:41 ID:4yLgvFn.0
「フゴーッ…! んぶぶぶ…! フゴーッ…!」
 口枷をはめられたまま、みなえは声にならない笑い声をあげていた。
 今の状況は、文字通りの地獄だった。
「ほらほら、どうだ? くすぐったいか?」
 立ち位置を変えてみなえの頭側に陣取った赤鬼が、両手で少女の両腋の下を同時にくすぐったかと思うと、下半身側に回った青鬼は毛ばたきのような物で彼女のお尻をくすぐり、
「今度はここだ! コチョコチョコチョコチョ…」
 青鬼がみなえの乳房を指でくすぐったかと思えば、赤鬼の方は狸吊りにされた少女の足先まで手を伸ばし、裸の足の裏を鳥の羽根でコチョコチョとくすぐる……
 腋の下、わき腹、太もも、足の裏、のど、膝の裏……身体中のありとあらゆるくすぐったい部分を指や道具でくすぐられ続けるみなえは、口枷をはめられているせいで許しを乞うことすらできずに、
「んぶぶぶ…フゴッ、フゴゴッ…!」
 声にはならない苦しげな笑い声を漏らし続けている。
「そうら、参ったか? コチョコチョコチョコチョ…」
「そろそろ休ませてほしいか? でも休ませんよ。なんせわしらは鬼だからなフフフフフ…」
「んぶぶぶぶーっ…!」
 二匹の鬼が楽しそうに少女をくすぐっているところへ、
「おーい! おまえら大変だ!」
 バタンと部屋の扉を開けて、新たな鬼が飛び込んできた。 
 三匹目の鬼は、部屋の中の様子を見るなり頭を抱え、
「あーっ! 遅かったかチクショー!」
「ん?」
 赤鬼と青鬼は罪人へのくすぐり責めを中止し、新たな鬼に歩み寄る。
「お…おいアンタ、いったいどうした?」
 聞かれた鬼は、説明する。
「いや、実はな……車にはねられたけど、奇跡的に無傷で助かる予定の娘がいるんだが……そいつが手違いで、ここに送られてきたんだ」
「えーーっ!」
 これを聞いて心底驚いた赤鬼青鬼は、すぐそばで吊されているみなえを指さして、
「じゃあ、この娘…本当に無罪だったのか!」
「どうすんだよ! 罪のない人間を責めたなんて天国側に知られたら、大問題だよ!」
 このやりとりを聞いていたみなえは、吊されたまま怒りを爆発させ、
「フゴッ! フゴフゴッ! フゴゴゴフゴーッッ…!」
 口枷を噛まされていなければ、思いつく限りの罵声を浴びせていただろう。
 顔を真っ赤にして、ものすごい剣幕でわめき散らしている。
「とにかく、何とかしないと……」
「うーん…」
 みなえの怒りをよそに、頭をひねって考え込む鬼三匹。
 三匹目の鬼が、思いついた対策を発表する。
「こうなったら私も手伝うから、この娘…気絶するまでくすぐってしまおう。気を失ってる間にこっそり人間界に返せば、本人は、悪い夢を見たと思うだけだから」
 赤鬼青鬼もこれにうなずき、
「そうだな。それでいこう」
「というわけだ。悪いな、みなえちゃん」
「フゴッ…!」
 少女の方に向き直った三匹の鬼が、わきわきと指を動かしながら迫ってくる。
「フゴッ…! フゴッ…!」
 口枷を噛まされたみなえの顔が、怒りから一転、恐怖にひきつり…
「それじゃあ、始め!」
 号令と同時に、六本の手がみなえの肌に襲いかかる。
「フングーッ…! フゴゴゴゴーーッ……!」
 三匹がかりのくすぐり責めは、みなえが失神するまで続いた。

461T刑:2011/05/25(水) 23:18:49 ID:4yLgvFn.0
以上です。JKくすぐりシリーズにはもう一つ温めてるネタがあるので、もしかしたらもう一作ぐらい書くかも知れませんし、書かないかも知れません。

462くすぐり好きの名無しさん:2011/05/26(木) 00:33:06 ID:oV00PM.s0
乙です、こういう地獄ものってのはいいですよね
際限なく責めたてられるという感じがグッドです

463くすぐり好きの名無しさん:2011/05/26(木) 16:16:46 ID:SOKWxT/oO
乙です。
というか、開始数行でくすぐり展開にもっていける人って…凄いと思います

464くすぐり好きの名無しさん:2011/05/26(木) 23:46:11 ID:CBX/qajc0
話変わるけどフェアリーテイルのくすぐり小説ってありませんかね?

465くすぐり好きの名無しさん:2011/05/29(日) 03:14:47 ID:NZr8IrFw0
朝。
目が覚めると、女の子が一人、俺に抱きついたまま眠っていた・・・

「うわーーーーーーー!」
一度に目が覚めた。俺の声に驚いたのか、女の子は少し体を離した。
「って、結菜ーーーーっ!」
そのときに見えた顔を確認して、もう一度びっくり。
彼女は同級生の結菜――玄場 結菜だった。クラスでも可愛いと評判の女の子
だ。「玄場」という珍しい(?)苗字の持ち主でもある。
それどころではない。なんで彼女が俺の部屋ににいるのか。
「おーい、起きろ」
と、ほっぺたをぺちぺち叩いてみたが、まるで起きる気配なし。
それどころか、ごろん、と俺のほうに転がってきて、再び密着状態になった。
「うわわーーーーっ」
「すぴー・・・」

そして、十五分後・・・・結菜は未だに離れず、俺は身動きが取れない状況
だ・・・・。一体どうすればいいんだ!と叫びたかった。
いや、叫べば結菜も目を覚ますかもしれない。
「何なんだこの状況はっっっっ!!」
大声で叫んでみた。
すると、結菜が顔をしかめ、俺の顔めがけて拳を振り下ろした。
バゴーン!
「痛ってぇぇぇ!」
「んんっ・・・(ごろん)すぴー・・・」
「き・・・危険だぞコイツ!」

466くすぐり好きの名無しさん:2011/05/29(日) 03:15:26 ID:NZr8IrFw0
そして。
「やってしまった・・・」
「すー・・・」
今、俺の目の前にはロープで両手両足をベッドに縛られ、X字型に拘束
されている結菜の姿。そして、こんな状況になってもまだ目を覚まさない
結菜・・・
どうしてこうなったかというと、攻撃に耐えかねた俺が結菜をこうして
縛りつけ、動けないようにしてしまったからだ。加えて、さっき閃いた、
結菜を起こす手段を実行しやすくするためでもある。
が、こんなことやってもいいんだろうか?
今、家には誰もいない。
つまり、誰もこのことを知らない。
やるなら今だ!思い切れ!
俺は目を閉じて結菜の腋の下に手を伸ばし、思いっ切りくすぐり回した!
・・・つっもりだった。
俺の手は、あろうことか結菜の胸を直撃し、そのまま揉むという結果に
なってしまった・・・。
(意外と、小さい・・・・)
だが、それでもくすぐったかったのか、結菜は体をゆすった。手を
下ろそうとしてか肩をすくめるが、手の拘束はそれを許さない。
「・・・今度こそ!」
再び目をつぶり、今度は脇腹に手を伸ばす!そして激しく揉みくすぐった。
「んっ・・・んんん・・・・・!」
(よ・・・よしっ)
「くふんっ、むぅぅぅぅっ!」
(うわ、これ楽しい!)
くすぐり続けているうちに、結菜の目がぱちりと開いた。まだ眠そうな
辺りを見回す。目で
「・・・・ぇぇと、ここ・・・」
「あ、やっと起きた」
「ふぇ?け、健次?そっか、あたし・・・」
「あ、ちょっと結菜、何でここに来た」
「ふぅぅーーー・・・」」
軽い息とともに、結菜のめがゆっくりと閉じてい・・・・
「って、寝るなあーーーーーーーーっ!!」
「んぐ、むうううううううううっ!」
俺は全力で結菜の脇をくすぐる。。さっきまでと比べ、随分あっさりと
飛び起きた結菜は、首をぶんぶん振り回しながら笑い転げた。
「ちょっ!何こきゃはははは!や、やめてっははは」
「おい!何でお前が俺ん家に!」
「あははは!ご、ごめんなさいいい!」
腋の下を突っつくと結菜の体もそれに合わせて暴れる。
「ごめんじゃなくて!なんでここにいるのかって聞いてるんだ!答えろ!
 話して!」
足の裏を引っ掻くと、面白いくらい体が跳ね回る。
「あうぅぅ!だ、だから、やめて!あたしこちょこちょすごく弱いの!
 だっそこはああははははは!」
「ふーん・・・弱いんだ・・・。だったら本当のことを話すまでくすぐり
 続けるぞ!」
「きゃははははっ、そんなぁあははっ!い、いえないぃぃぃ!」
「いや、話してもらわないと困るんだよ」
結菜の弱点をだいぶ把握した俺は、そこを重点的に攻めることにした。
腋の下、首筋、胸(貧乳)の脇をひっかくようにくすぐる。
「あはは!やめ、くすっ、ふううったいい!」
「だーかーらー、なんで家に来た!?」
「やだぁはは、言えない!」
「だから何で!」
「あははやだ!ひっ、くすぐったくて死ぬううきゃっははは!」
「俺はホントに止めないからな!楽しいし」
「お願いだからやめっやめて!きゃあはっははははははははは!!!」

467くすぐり好きの名無しさん:2011/05/29(日) 03:16:38 ID:NZr8IrFw0
三十分くらい経っただろうか。俺はまだくすぐりを止めてはいなかった。
「いひひっ!死ぬ死ぬ死ぬーーーーっ!」
自由に動かせる顔と腰をふり回しながら結菜は笑い続けている。
「話さないと・・・本当に笑い死んじゃうよ?いいの?」
「きゃははははは、やだぁーー!!」
「へーえ」
俺はさっきから、場所を変えつつ結菜腋の下をくすぐり続けている。
いい加減に話してもらわないと、こっちの指も疲れてきた。
「ははは!あたしおっ、おかしくなるぅぅぅ!ほ・・・ホントに
 止めてぇっ!話す!話すからっ」
「・・・ホントに?」
くすぐる手を弱め、聞く。結菜はこくん、と頷いた。
「い・・・家出、してきた、の」
「い、い!?」
「(こくん)そ、そう・・・お母さんとけんかして、今朝早くに・・・
 それで、ここのドアのカギ、開いてて・・・」
息を必死で吸いながら、結菜は続けた。
「そ、それで、お願い、が・・・あって・・・聞いて、く、くれる?」
「??な、何、それ?」
結菜はもう一度、大きく息を吸った。
「こ、ここに、しばらく置いて・・・いさせて、くれない?」
は・・・・・・・・・
ここに・・・・・・・
いさせて・・・・・
「何だそりゃーーーっ!!」
「え、ダメ、きゃはーっはははははははは!!」


おしまい

 朝、寝ながら考えたことを書いてみました・・・・

468くすぐり好きの名無しさん:2011/05/31(火) 23:55:44 ID:PhNa.ex60
全くの素人です。唐突ですが、ポケモンBWのジムリーダーのカミツレとフウロが
くすぐられるシチュエーションで書いてみようと思ったので、書いてみます。
本文は、次のコメントからです。

469くすぐり好きの名無しさん:2011/06/01(水) 00:19:55 ID:RAM8MteU0
「サザンドラよ、こいつにとどめをさせ」
ゲーチスのサザンドラは、フキヨセジムリーダー、フウロのケンホロウにとどめの一撃を放った。
ケンホロウはなすすべもなく倒れ、フウロの手持ちのポケモンは全員が瀕死となり、フウロは戦いに敗れた。
「フフフ、ジムリーダーなど一人ひとり相手をしていけばどうということはない。
 お前たち、用意はできてるであろうな!!」
ゲーチスの号令で、後ろに控えていたプラズマ団のしたっぱ達がフウロを取り囲む。
「た・・たとえポケモンがやられても、私はあなたたちには負けないわ!!」
フウロは大砲の仕掛けに飛び移ろうとしたが、その刹那、
(パチーーーーン・・!!)
「う・・うぐぐ・・・」
フウロは突然身動きがとれなくなり、やがて意識が遠のいていく・・・
「やれやれ。面倒をかけさせんでおくれよ。よし、連れて行け!!」
こうして、前後不覚になったフウロを誘拐し、プラズマ団はジムから姿を消した。
後には、やはりプラズマ団によって倒されたトレーナー達が倒れているだけだった・・・


ポケモンを利用して世界を手に入れる。
プラズマ団はこの野望を達成するためにイッシュ地方で暗躍し続けていた。
だが、彼らの行く先々で邪魔をする一人のトレーナーがいた。
彼に協力しているのは、各地のジムリーダー達であった。
これを知ったプラズマ団の支配者、ゲーチスは先手を打って各地のジムリーダーが一致団結する前に
各個撃破し、その力を削ごうとしたのだ。
その手始めに、フウロの不在で準備が万全でなかったフキヨセジムを襲撃したのである。
フウロが帰ってきたときには、既にトレーナーは全滅。フウロは慌てて手持ちのポケモンで応戦した
のだが、所詮は多勢に無勢であった。

470くすぐり好きの名無しさん:2011/06/01(水) 00:55:48 ID:RAM8MteU0
フウロを捕えたプラズマ団は、一度本拠地に帰り、態勢を整えることにした。
同時に、フウロに知っているところを問い詰めることにしたのである。
「・・・・・・う、うううう・・・」
妙な頭痛を覚えながらフウロは目を覚ました。
「気がついたかね。」
「あ・・・あなたは!!」
自分の眼前に立つゲーチスを見て、意識を取り戻したフウロは再び立ち向かおうとする。
しかし、そんな動きは一瞬で遮られた。
四肢を動かそうとした瞬間、得体の知れない力に引っ張られてしまったのである。
足首を見ると、黒々とした長い手がフウロの足首をがっちりと握っていたのである。
「残念だったなお嬢さん。君が何をするかなんて、私とあろう者が見抜けぬはずがないんだよ。
どうだ、大切なポケモンに自由を奪われる感覚は。」
そういわれてフウロが後ろを見ると、フウロを拘束していたのはゲーチスのデスカーンであった。
「そんな・・・・ポケモンをこんなふうに使うなんて・・・許せない!!」
「さて、本題に入ろうか。」
ゲーチスはフウロに尋問を始めた。
「君たちジムリーダーは互いに連絡を取り合ってプラズマ団を倒そうと計画していたそうじゃないか。
 おまけに私達の邪魔をするあのトレーナーはつい最近フキヨセシティにいたとか・・・
 君たちが考えていることは明白だ。私は全世界のポケモンのためにそうした馬鹿げた計画を打ち砕かねばならない。
 どうだ、何か私に言わなきゃならないことがあるんじゃないのかな。例えば、他に誰が協力していたかとかね・・・」
「し、知らないわよ。そんな計画。知ってたとしてもあなたたちには絶対に言わないよ!!」
「なんだ、話のわからないお嬢さんだ。君の大切なポケモンがどうなってもいいのなら、そのまま黙っていてもいいのだが・・・」
「私のポケモンはあなたたちの脅しに負けるような弱いポケモンじゃないわ!!」
「君ならそういうと思ったよ。しかし誰が協力しているかぐらいはいってもいいはずだよ。君が痛い目に遭いたくなければな。」
「私は、仲間を裏切ることができない!!仲間のためなら私なんかどうなっても・・・・」
「つれないなあ。こうなったら君の体に聞くしかないようだね。デスカーン、このお嬢さんを拷問室に移してくれ」
デスカーンは、フウロの四肢をしっかり拘束したまま拷問室と呼ばれた地下室へと連れて行った。
「小娘、いやというほど絞ってやるよ。未だかつて誰も耐えられなかったあの方法でな・・・・」
ゲーチスも数人の部下と一緒に拷問室に向かう。
拷問室は、暗くて広い一室であったが、どれくらい広いのかは分らなかった。
おそらく部屋の中央と思われるところにフウロを拘束しているデスカーンは止まった。
そして、フウロめがけて一斉にスポットライトが向けられる。
眩しさに目を背けるフウロに、ゲーチスは言った。
「フフフ、では君に体にしっかりと秘密をはいてもらおうじゃないか。」
「な、何されても私は何も言わないっていってるじゃないの!!」
「言いたいことはそれだけか・・・・・・もういいだろう」
フウロはゆっくりと目を閉じた。そしてその瞼はわなわなと震えていた。
どんな痛みも友のためなら・・・・・そんな決意を込めながらフウロは祈るように目を閉じていた。
「フフフ、はじめろ!!」

471くすぐり好きの名無しさん:2011/06/01(水) 01:24:16 ID:RAM8MteU0
「フフフ、はじめろ!!」
こうして拷問がはじまった。
自分の身に降りかかるのは鞭か、あるいは打棒か。
ところが、フウロの予想ははずれ、拘束されている四肢がなぜか動き出した。
脚がゆるく開脚され、両腕がバンザイの形で固定されているのがわかる。
「えっ・・・・・」
思わず瞼を開くフウロ。
だが次の瞬間、フウロの地獄がはじまったのである。
「ちょ、ひははははははははははははひひははははっは・・・・・・」
新たに伸びたデスカーンの手が、フウロの体の各所をくすぐりだしたのである。
「ちょっと、はははははははははははははっははh、やめて、やめてえええええええええええ!!」
「ハハハ、どうだ苦しかろう。だが君の体には傷一つつける気はない。私は血を見るような方法はとらない。
そのかわり、君には血をみるより苦しい制裁を受けてもらうよ。君にはいろいろと話してもらわねばならんのだ。
健在であってもらわねば・・・」
「やめてええええええええ、死んじゃう烏右派は母はあはははははあははいひはいはいっは・・・!!」
「さて、どこまで耐えられるか私に見せてくれ。」
「はははははははははははははははははははh・・・!!」
フウロは素っ頓狂に笑い狂った。
デスカーンの手はフウロを決してくすぐりに慣れさせないために各所を踊りまわった。
初めはパイロットスーツから露出した脇腹を指でコチョコチョし、反応が弱くなったら揉みほぐすようにくすぐり、
次はやはり露出した太腿を川の字を描くようにくすぐり、その指はだんだんと内腿にたどり着き、
フウロが内腿を閉じようとすると拘束している手がそれを阻止し、内腿へ容赦ないくすぐりを仕掛ける。
脚の拘束をより強力にして今度は膝を表から指を集合、解散してじれったくくすぐり、膝の裏は窪みをほじるようにくすぐる。
ふくらはぎにはすねからふくらはぎの際へとゆるく流れるように指を這わせた。
一頻り露出した部位をくすぐり終えると、デスカーンは触手を先ほどくすぐった場所へ再び増やしてそこへのくすぐりを続けながら、
今度はブーツの中に手を伸ばして靴下を引きちぎり、足の裏を器用にくすぐった。
足の裏は苦手なので何とか逃げようとするフウロだが、足は宙に浮き、さらにブーツを履いていることによって
手を払おうにも払えない。ただひたすら笑い猛るしかなかった。
「はははははははははははははっははははははh、もう苦しいいいいいいいいいいああああはあははあははは!!」

472くすぐり好きの名無しさん:2011/06/01(水) 02:01:47 ID:RAM8MteU0
「ハハハ、なかなか耐えるじゃないか。さて、私と話をする気にはなってくれたかな。」
「ははははははははははははははははははhれhれれrrががががが(誰が・・・)そんなはははははh(そんな気に)」
「そうかそうか、では君にはまだまだこの苦しみから解放されるときは来ないようだな。」
「あああはははははははははははははははははははははははははは!!」
フウロはますます笑いだす。ゲーチスはこの光景を不敵な笑みを浮かべながら見つめていた。
「よし、次の攻撃をはじめろデスカーン。」
デスカーンはゲーチスの合図で、また手を数本増やし、フウロの上着のチャックに手をかけた。
ゲーチスと共に拷問に立ちあっている若い部下達はゲーチスよりも嫌らしい笑みを浮かべてこの淫猥な光景を目に焼き付けていた。
「いいぞいいそ、そのまま身包み剥いじまえ」
一人の部下が調子に乗って叫んだ。
ゲーチスはふとにやけて言う。
「フフフ、いいことを思いついたぞ。デスカーン、一度手を止めよ。」
デスカーンのフウロをくすぐっていた手が動きを止めた。
ようやく解放されたフウロは、全身汗まみれで息も絶え絶え。ただ力なくうなだれるしかなかった。
「お嬢さん、私はいいことを思いついたよ。君は今腹と脚を露出しているが、なぜ上着はちゃんときているのか。そのわけを教えてもらおうか。」
「そ・・・そんなの、私の趣味じゃない。勝手でしょ!!」
「いいや違うなあ。私は本音が聞きたいのだよ。おい。」
部下の一人がスリーパーにあやしいひかりをつかわせ、フウロの本音を聞きだす。
「・・・・・わ、わたしは・・・・」
不思議な感覚に吸い込まれ、思うように言葉を止められない。
(いや、お願い言わないで!!)
「わたしは・・・腋の下・・・・弱い・・くすぐるの・・・いや・・・」
(やだ、いっちゃった・・・・どうして・・・)
「フハハハハ、やはりそうだったか。そんな格好で普段から周囲の男を誘っておきながらそんな秘密を持っていたとは。
こいつはお仕置きしてやらねばならない。やれ!!」
フウロの秘密を聞き出したゲーチスは、デスカーンにフウロの上着を脱がせ、ついにフウロは上半身の弱点をこの悪党の前に晒してしまったのである。
ゲーチスはさらに笑みを浮かべてくすぐりを続行させた。
「おい、これはヤバすぎねえか!!」
「ほんとだぜ、こんないいもんが間近で拝めるなんてよ」
フウロはジムリーダーとしての腕も超一流であったが、その抜群のスタイルも極上品であった。
今、その上半身も露わにされ、改めてそのよさが窺える。
適度に引き締まった腹部と腿に二の腕、流れるような美脚、それでいて弾力をも兼ね備えた肌。
そして、あの上着ではとても収めきれないようなはち切れんばかりの巨乳。
フウロの肢体は、まさに男を誘わずにいられないほどの若さが溢れていた。
彼女のキャッチコピーである「大空のぶっとびガール」とは、ともすればここから来たのかもしれない。

473くすぐり好きの名無しさん:2011/06/01(水) 02:13:40 ID:RAM8MteU0
「では、君自ら教えてくれた弱点にも触れねばならんだろう。」
「はははははははははははははははははははいやややややあやや」
デスカーンの新たに伸びた手は、フウロの無駄毛一つないスベスベの腋の下をくすぐり始めた。
両腕を拘束しているデスカーンの手は、フウロに一片の抵抗も許さないよう、腕を天を仰がんばかりに上に伸ばし、肘が少しも曲がらないようにした。
フウロの腋の下を、デスカーンの手は触れるか触れないかの瀬戸際でワシャワシャしたり、または腋ツボを探ってほじほじしたりとやはり飽きさせない攻撃を仕掛けた。
「ああああ母はあっは母は母はああ会いいいいいヒヒひひひひひひひひあはははは!!」
これ以上出ないかと思う限界を既に超えてフウロは高らかに笑い飛ばしている。
彼女の高く可愛らしい声も今はくすぐりによって生み出された演奏のようである。
「フフフ、どうだ。もういい加減話がしたくなったろう。」
「ははははははははははははいやよおおおおおおあほほほおほっはははは」
「やれやれ。しょうのないお嬢さんだ。これでくすぐりが終わると思ってはいけないよ。なぜなら、まだここが終わってないからねえ!!」
デスカーンの触手はさらに3本増えた。うち2本は若々しさ溢れる豊満な胸に、そして1本はちょこんとした可愛らしいへそに伸びた。

474くすぐり好きの名無しさん:2011/06/01(水) 02:31:30 ID:RAM8MteU0
胸は周囲の膨らみから乳首へと集まるように指が触れ、それでいて乳首は刺激しすぎず、絶妙な具合でフウロをひくひくさせる。
へそは一本の指がへその穴をやさしく傷つけないように、しかし狙った獲物は離さないがごとく爪の先でこそばゆく触れ、フウロはその引き締まった腹を前へ後ろへ右へ左へと
性交中の身をよじる女のごとく悶えた。
既にフウロには十数本もの手がまとわりつき、笑いそして悶えるその姿はまさに淫猥な娼婦そのものであった。
「よし、最後の仕上げだ。」
ゲーチスは部下にカメラ数台を設置させ、眼前で繰り広げられる淫劇を写真に収めさせた。
「母は母は母はああああああああああああああああ・・・・」
フウロはついに一言も口を割らず、素っ頓狂な悲鳴を上げて意識を彼方に飛ばした。
ホットパンツから生暖かい水滴を滴らせて。
「フハハハ、なかなかよいものを見せてもらったわ。」
「ゲーチス様、この女はどうしますか。捨てますか。」
「捨てるなどもったいない。何でもジムリーダーの絆は相当に深いそうだな。そこに付け入るために、
この小娘はまたとない人質ではないか。」
「では、このまま拘束しておきましょうか。」
「うむ、しかしもはや抵抗はするまい。デスカーンではなく、鎖でよかろう。」
ふと、一人の部下がゲーチスのもとへ走ってきた。
「ゲーチス様、この小娘と親しいジムリーダーを突き止めました。その者はライモンシティにいるようです。」
「フフフ、ではそちらへ向かわねばなるまい。おい、この小娘は任せたぞ。フフフハハハハh・・・」
こうして、ゲーチスは高らかに笑いながら歩みを進めた。
彼らの野望は、静かにしかし確実に進んでいる・・・・

475くすぐり好きの名無しさん:2011/06/01(水) 03:00:54 ID:RAM8MteU0
続いて第2部を書こうと思います。今度はカミツレとトウコ(女主人公)中心でいきます。
囚われのフウロももちろん登場します。


ライモンシティに到着したゲーチス一行は、ライモンジムへ侵攻。
待ち受けているトレーナーを瞬く間に破ったが、探せども探せどもターゲットのジムリーダー、カミツレが見つからない。
「ち、やつめどこへ逃げよった。これ以上ここにいても意味はない。退くぞ。」
ゲーチスはやむなく撤退。しかし全国にスパイを放ってカミツレを捜索させた。
カミツレ捕獲も時間の問題であった。
そんな時、プラズマ団の本拠地に侵入者が現われた。
「侵入者を発見、侵入者を発見!!侵入者はライモンジムリーダー、カミツレの模様!!」
「こうもたやすく罠にかかるとは、ジムリーダーも形無しだな。始末するぞ。」
全国にスパイを放ったのは、カミツレの焦燥を誘う作戦であった。
ジムリーダーが一人行方知れずになり、かつさらにジムリーダーを始末せんと捜索しようものなら、
そのうち耐え切れず誰かが動くに違いない。
捕えたフウロとカミツレは親友。動くなら彼女を置いて他にない。
ゲーチスは、ものの見事に獲物を自分の庭に誘い込んだのである。
カミツレはエモンガとゼブライカの二匹を駆使して下っ端を次々と打ち破る。
しかし、ゲーチスのサザンドラの前には、あまりに無力であった。
「そこまでだ、観念しろ小娘。」
「く、ここで・・終わりね・・。」
エモンガとゼブライカが倒れ、為す術がなくなったカミツレは大人しく両手を頭の後ろで組み、抵抗する意思がないことを示した。
「ふ・・・連れて行け。」
ゲーチスは部下に命じてカミツレの両脇を抱えて連行させる。しかし・・・
「聞き分けのよいことだ、あの小娘とは大違いだな」
「小娘、まさかフウロのこと!!あんた、あの子になにをしたの!!」
フウロの話をした途端、カミツレはそれまでの冷静さがウソのように捕え手の制止を振りほどかんとした。
「こいつ、暴れるな!!おい、こいつを黙らせろ!!」
今しもカミツレに肘鉄が飛ぼうとしたその時、
(ガツン!!)
「いってえ!!」
「ちょっとあんたたち、まだあたしが相手してあげるよ!!」
振り向くと、カミツレよりいくつか年下の女の子がエンブオーを連れて立ちふさがっていた。
げんきのかけらで復活したエモンガとゼブライカも一緒だった。
「あんた!!どうしてここに来たの!!」
「ハチクのおじさんに言われたのよ。カミツレのことが気がかりだから行ってきてくれって。」

476くすぐり好きの名無しさん:2011/06/01(水) 04:46:49 ID:RAM8MteU0
セッカジムリーダー、ハチクの命でカミツレを助けに来たトレーナー、トウコは
カミツレを救いださんと果敢に立ち向かった。そして、サザンドラを必死の思いで打ち倒した。
が、その後も多数のポケモンを相手にしていては、エンブオーもさすがに力を消耗していき、ついにゲーチスが新たに繰り出したガマゲロゲに
倒された。
「さて、もう抵抗はできない。あきらめないか。」
トウコもやむなくカミツレに倣って膝を地面に着けた。
そして、二人は拷問室へと連行される。やはりデスカーンの手に四肢を拘束されて。
「ちょっと、はなしなさい!!」
「私をここでいたぶっても、何もでないわよ!!」
「まあ落ち着くんだな。君達は他に誰が協力していたか、それが知りたいだけだ。君達はそれさえ言ってしまえば解放だ。
まあ、その場合裏切り者として仲間に顔向けできるかは別の話だがな。」
「仲間を裏切ることなんてできない。私はここで犠牲になってもかまわない。」
「なるほど。しかしその言葉は君がはじめてじゃないんだ。彼女も同じことを言って醜態をさらすことになったよ・・・」
そういって、カミツレとトウコの左隣にスポットライトを当てた。
「フ、フウロ!!」
「カミツレ、カミツレちゃんなの・・・・」
そこには、捕えられ、そして餌として散々にくすぐりつくされたフウロがいた。
彼女は、失禁したまま衣服も着替えられず、ホットパンツとブーツのみの裸体で拘束されていた。
その無残な光景に、カミツレは涙腺が緩む。
「フウロ!!あんた、どうして・・・」
「フウロ君は君をここへ釣るために私があらかじめ捕えておいたのだよ。
しかし友情とは哀れなものだ。こうも簡単に冷静な君を熱くさせるとはね。」
「クソッ、はなせ。はなせええ!!」
「カミツレさんとフウロちゃんの友情を弄んで・・・許せない!!」
「おっと、君もここから出すわけにはいかないよ。だいたいここは君のような若い子が来るようなとこじゃないんだ。
君はいろいろ知りすぎてしまった。よって、君もこの二人のようになってもらうよ。」
デスカーンの手が新たに増え、カミツレとトウコの衣服を剥ぎはじめた。
床にカミツレのトレンカとハイヒールと上着、トウコのベストとシャツとブーツがはらはらと落ちていく。
そして、フウロと変わらない裸体にされた。特に、正真正銘全裸にされたカミツレは恥ずかしさのあまり目を開けられず、
体をよじって露わになったたわわな胸や秘裂を隠そうとしていた。
カミツレの体は健康美そのもののフウロとは違い、スレンダーであった。
どこもかしこも折れそうなくらい流麗で、さすがモデルを本職としているだけあり、相応の魅力を放っていた。
そんな体とは不釣合いなくらい胸は大きく、それがまた一層カミツレの色気を強調した。
一方ホットパンツをサンバイザーのみ残されたトウコも、表面上は強気でいるものの年頃も娘である、この恥辱には涙が溢れそうである。
彼女の体はカミツレとは対照的に肌に張りがある健康美タイプで、フウロに近いものがある。
元から露出していた腕や脚など、彼女の持ち前の明るさを体現したかのような瑞々しさをかもし出しており、彼女も二人に負けない美人であるのだが、
体躯のラインは年相応に控えめであり、そこがフウロやカミツレにない庶民的な「女の子らしさ」としてトウコの魅力を生み出していた。

477くすぐり好きの名無しさん:2011/06/01(水) 05:17:16 ID:RAM8MteU0
「さて、君達がどう耐えるのか、ゆっくり見物させてもらうよ。」
衣服を破り終えると、ついにカミツレとトウコに地獄のくすぐりが始まった。
「フウロ君、君も苦しむがいい」
フウロにも同じくくすぐり地獄が与えられる。
トウコはくすぐられるとすぐに、元気な声で笑い狂った。
トウコは胴周りが弱点であった。それをすぐに発見したデスカーンの手は胴周りを中心に烈火のごとくくすぐり倒す。
「ひいいいいいい、いや、いやああああああああああああああああああ!!」
勝気なトウコも、急所へのくすぐりにはとても勝気を保てず敢え無く崩れ落ちる。
「やめれええええええええええええええええええええええ、そこはやめえええええええええええへへえへへへへへへ!!」
カミツレは脚が弱点であった。カミツレの美脚は瞬く間に無数の手が踊る舞踏場となった。
「あしはああああああああああああ敏感なのおおおほほほhっはおはっはあははははhh!!」
フウロやトウコのような健康美溢れる脚とは対照的な流麗な脚に痺れるようなこそばゆさを感じ、クールなカミツレも笑いが止まらない。
フウロに弱点は腋の下である。先ほどやられたようにフウロの腋の下はこれでもかというくらいくすぐられる。
「もおおももももあおあおああははははははあはは」
初めはみなA字に拘束されていたが、それぞれの弱点を見つけたデスカーンの手は、三者三様に彼女達の体位を移動させはじめた。
腋の下が弱いフウロは頭上にまとめられた両手を剣道で面を打つときのように手を重ねたまま首の後ろにもっていかされ、
前方に腋の下を見せ付けるようにされ、脚はM字に開かれて拘束された。
脚が弱いカミツレは大の字にされ、腕は地面と平行に開かされ、脚には太腿、内腿、膝、ふくらはぎ、足の裏にどんどん手が舞うようにされた。
他の部位はどこもすべすべなのに、ただ一つの茂みの奥にある秘裂は、指でなぞられて妙にもどかしく、時たま甘い声を発してしまう。
カミツレは、そんな自分がとても恥ずかしく感じられた。
胴回りの弱いトウコは変わらずA字にされ、胴回りに一切抵抗ができないようにされた。
見せびらかすようにされたトウコの腋の下やすねもフウロとカミツレ同様、余計な毛は一つもない。
しかし露わにされた発育途上の胸が、トウコの幼さの残る体をより強調していた。

478くすぐり好きの名無しさん:2011/06/01(水) 05:55:07 ID:RAM8MteU0
弱点を中心に散々にその肢体をくすぐり弄ばれた3人は、それぞれが限界を感じ始めた。
「さて、フウロ君。君はここで解放だ」
と、ゲーチスはフウロのくすぐりの手を止めさせた。
一瞬、逃げれると思ったフウロだが、拘束の手は相変わらずきつく逃走など不可能なのはすぐに悟った。
「は、は、は、は、は、どうして・・・・」
「フウロ君、君はこの二人の姿を見て何も思わないのかね。」
フウロの目には、それぞれが弱点を弄ばれて生気が今にも抜けんとしているカミツレとトウコの姿があった。
「フウロ君、この二人は君を助けるためにこんなひどい目に遭っているんだ。もし君が知っていることを私に話してくれたら、二人を解放しよう。
但し、君はここに残ってもらう。二人が失神するまで言わなかったら君を解放する。使い物にならない人間を置くほど私は優しくない。」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・」
フウロは思いもよらない提案に、みんなの命運をかけようとしていた。
それにすがらねばならないほど、精神が尽きかけていたのだろうか。
「フウロおおおおほほほほっほははははははあ、ダメ、だめよっほはははは」
「だめえええははははははははははは」
カミツレとトウコも、またフウロを救わんとフウロがゲーチスに話すのを制止する。
「さあ、どうしますかな。もう時間はありませんぞ。」
フウロは打ちひしがれる友を見て、決心した。
「わかったよ、私あなたに話す。これでいいでしょ!!さあ、早く二人を放して!!」
「わかりました。ではあなた方の他にプラズマ団に害を為そうとしているのは誰ですか・・・」
「それは・・・・」
フウロの目に涙が浮かぶ。
「なあんてね。たとえあなたがしゃべったところで解放などする気がないのは分っているでしょう。
あなたたちが話さずともこちらでとっくに情報は調べているんですよ。」
ゲーチスの裏切りで、フウロは再びくすぐり責めに遭う。
「ではなぜこのようなことをするかって、ですか・・・・私はあなたたちを一度この手で弄んでみたかったのだ。しかし貴様らは世間にも名の知れた存在。
おいそれと手を出してはプラズマ団の名にも傷かつき、活動ができなくなる。そこで私は、ちょうどプラズマ団に攻撃を仕掛けようとした全国のジムリーダー
目をつけました。ジムリーダー殲滅を建前に、私は何食わぬ顔であなたたちを手に入れることができた。そして、手に入れたからには二度と離さない・・・」
仲間のために自らを犠牲にしたはずなのに、それこそがゲーチスの真の目的だったとは・・・
今3人の前にあるのは、絶望。ただそれだけであった・・・・・
夢ならばさめてくれ・・・・・・・・・・・・




だが・・・・・

479くすぐり好きの名無しさん:2011/06/01(水) 06:02:43 ID:RAM8MteU0
だが・・・・・・・・・

そんなゲーチスの醜い野望の終焉はすぐそばまで近づいていた。
「なんだきさまら、ぐはああ!!」
「たくう、ちっとも歯ごたえがないやつらだねえ。アーティ」
「ああ、彼らには何の美しさも感じない。残念だ。」
フウロたちの危機を感じたジムリーダーたちが、トウコの相方トウヤに率いられプラズマ団の本拠地に侵入したのである。
「なんだ・・・騒がしい。」
(バタン!!)
「何者だ!!」
「アロエって名前をしらないかい、ゲーチスさん!!」
「貴様らあ!!」
アロエにつづいたヤーコンやコーン、アーティがゲーチスを相手している間に、アロエによってフウロ、カミツレ、トウコの3人は救出された。

480くすぐり好きの名無しさん:2011/06/01(水) 23:47:57 ID:hRmu1FAQ0
言葉にならないほどグッジョブ!

481くすぐり好きの名無しさん:2011/06/02(木) 15:38:39 ID:itj0kQVY0
>>480
ありがとうございます
もしリクエストがあったら、またフウロとカミツレとトウコで続編を書きたいと思っています

482くすぐり好きの名無しさん:2011/06/02(木) 16:52:50 ID:tFWcsWY6O
>>482

ぜひお願いします!
出来ればF/Fがいいです


何にせよご期待&応援しております

483くすぐり好きの名無しさん:2011/06/02(木) 17:10:18 ID:itj0kQVY0
>>482
了解しました!!

多分スレ4のほうで書かせていただくと思います

484くすぐり好きの名無しさん:2011/06/03(金) 22:05:01 ID:KyXXdIU20
最高ダタ

485T刑:2011/07/18(月) 22:32:04 ID:Mzjsef820
このスレのラストに邪悪な「ド○えもん」で書いてみました
 ↓

486T刑:2011/07/18(月) 22:32:48 ID:Mzjsef820
 の○太の牝奴隷 


 ド○えもんの道具で作られた、他の人間は誰も知らない秘密の部屋。
 その部屋には今、二人の姿があった。
 一人はの○太。部屋の中央で、ソファに腰掛けて悠然と足を組んでいる。
 そしてもう一人は…の○太の前で無惨な姿をさらしていた。
「あ、あの…の○太様…こんなこと…もうやめにしませんか…?」
 の○太の前で拘束されているし○かは、おそるおそる口を開いた。
 今の彼女は、最近ふくらみ始めたお乳も丸出しの裸だった。
 身につけている物はただ一枚、の○太好みの白いパンツだけは着けることを許されているが、それすらも、の○太の気まぐれでいつ脱がされるかわからない。
 さらに、し○かの両手と両足の手首足首は今、空中に浮かぶ4本の機械の手にガッチリとつかまれている。
 両手首をつかむ2本の手は、彼女の両腕をまっすぐ上に吊り上げてバンザイのような形に拘束している。
 そして足首をつかむもう2本の手は、し○かの足を左右に大きく広げた格好で、空中に固定している。
 いわば、今のし○かは人の字型のポーズで宙に浮いている格好だ。
「あたし…その…今のの○太様より…前のの○太様の方が…」
「うるさい! ごちゃごちゃ言うな! こっちはママに怒られて気が立ってんだ!」
「ひっ…! ご…ごめんなさい!」
 謝るし○かは、心底おびえているようだ。
「いいか? おまえは俺の奴隷なんだからな! そのことを忘れるなよ!」
 と念を押したの○太は、人の字型に捕まっているし○かの裸を上から下までじっくりと眺めてから、用件に入る。
「それじゃあ、おしおきを始めるとするか…」

487T刑:2011/07/18(月) 22:33:24 ID:Mzjsef820
 手足を機械につかまれているし○かは、大股開きでバンザイしたまま尋ねる。
「あ、あの…おしおきって…どうして…」
 もう何度も見られている裸とはいえ、顔は自然と赤くなる。
 本当は、せめて胸だけでも隠したいのだが、両手をまっすぐ上に挙げさせている今の状態では、それも叶わない。
「あたし…何か、の○太様の気に障るようなことを…」
 身に覚えはなかった。
 この最近は、とにかくの○太を怒らせないようにと、他の男の子と口をきくことさえ避けていたのだ。
「わからないか? だったら教えてやろう」
 の○太は言う。
「三ヶ月前のことだ。し○か…おまえ、痴漢されたな?」
「えっ…?」
 話が意外な方向に飛び、し○かは戸惑う。
「家に帰る途中、通りすがりの男にスカートをめくられて、お尻を触られたそうだな? しかもパンツをずり下ろされて、尻の穴まで触られたそうじゃないか」
「そ、それは…」
 それは事実だった。恥ずかしくてこのことは誰にも言っていないのだが、どうやったのか、の○太はそのことを知ったらしい。
 の○太は続ける。
「し○か…おまえは俺の許可なく他の男に身体を触らせたんだ。これがどれだけ重い罪かわかるよな?」
「で、でも…あたしの方から触らせたわけじゃ…」
「うるさい! そんなことはどうでもいいんだよ! 俺が気に入らないことは、全部おまえの罪なんだよ!」
「そ…そんな無茶な…」
 し○かが思わず漏らした一言を聞きとがめたの○太は、問答無用に怒鳴りつける。
「俺に口答えするな! 今度口答えしたら、素っ裸にして町じゅうを走らせるからな!」
「ひっ…!」
 ド○えもんの道具を持っているの○太なら、本当にし○かにそうさせることができるだろう。
 その言葉に恐怖を感じたし○かは、慌てて謝罪する。
「すっ、すみませんの○太様…! おっしゃる通り、あたしの罪です!」
「罪を認めるのか? なら、おしおきを受けるよな?」
 の○太が尋ねると、し○かは恐怖から逃れたい一心で答える。
「は…はい…! 受けます! おしおきを受けます!」
「だったら、ちゃんとお願いしてみろ。『し○かにおしおきしてください』ってな」
「は…はい…! おしおきしてください! し○かにおしおきしてくださいっ!」
 無我夢中で叫ぶし○かの目には、あまりの惨めさに涙がにじんでいた。

488T刑:2011/07/18(月) 22:34:23 ID:Mzjsef820
「それじゃあ、おしおきを始めるとするか…」
 ソファにふんぞり返ったの○太は、テレビのリモコンのような機械を取り出す。
「あ…あの…おしおきって、これから何を…?」
 不安に顔を曇らせながら、し○かが尋ねる。
 前にの○太を怒らせたときは、気絶するまで全身を鞭で叩かれたから、その時の恐怖が蘇って表情がこわばる。
 対するの○太は、
「ふふふ…そう硬くなるなよ。今日のおしおきは痛くないからな」
 気楽そうに言うと、一瞬のためらいもなくリモコンのスイッチを押す。  
 すると、の○太の座るソファの裏から、ピョコンと小さな二つの陰が飛び出した。
 それは、し○かの手足をつかんでいる物と同じ、機械の手だった。
 機械でできた2本の手が、ふわふわと空中を飛びながらし○かに近づいてくる。
(な、何…?)
 これから何をされるのか不安でいっぱいのし○か。
 し○かに向かって飛んできた2本の手は、少女の身体の左右の側面まで到着したかと思うと、その指でピトッと彼女の腋の下に触れ、
「ひゃっ…!」
 その感触に、し○かの身体がぴくりと震えた次の瞬間、
「きゃはははは! きゃはははアハハハ…!」
 し○かは狂ったように笑い始めた。
 2本の手が、バンザイ型に拘束された彼女の腋の下をコチョコチョとくすぐり始めたのだ。
「いゃははは! なっ、何なんですか、これ…!」
 笑いながら、し○かは尋ねる。
 今まで何度も痛いことや恥ずかしいことをされてきたし○かも、この展開は予想外だった。
 笑い狂うし○かを眺めながら、の○太が答える。
「ふふふふ…『くすぐりハンド』。初めて使う道具だけど、効果はバツグンのようだな」
 満足そうにうなずいたの○太は、腋の下をくすぐられて笑い悶えるし○かに言う。
「最近おまえの笑顔を見てないからな。今日は思いっきり笑わせてやろう」
「あはははは! そ、そんな…はははは…あたし…ぎゃははは笑いたくなんかありません!」
 笑いながら、し○かは首をぶんぶんと振って言い返す。
「まあそう言うな。おまえは笑顔が一番かわいいんだから」
 からかうように返したの○太は、再びリモコンに手をかけ、スイッチを押す。
 すると、

489T刑:2011/07/18(月) 22:34:57 ID:Mzjsef820
「アハハハひっ…!」
 笑いの合間に、し○かは悲鳴をあげた。
 の○太の座るソファの裏から、また新たに2本の手が飛び出したからだ。
 新しい2本はふわふわとし○かのところまで飛んでいくと、そのまま彼女の左右のわき腹をくすぐり始めた。
 コチョコチョコチョコチョ…
 敏感なわき腹を、いやらしい10本の指がコチョコチョと這い回る。
「ひゃはははあははは…!」
 腋の下だけでもくすぐったくて苦しいのに、そのうえわき腹までくすぐられたのではたまらない。
「いやっ! やめてっ! あははははははは…!」
 し○かは必死に身をよじって、わき腹にまとわりつく手を振り払おうとする。
 しかし、手足の動きを完全に封じられている今の状態では、いくら頑張っても少女の胴体はわずかに左右にねじれるのみ。
 これではわき腹はもちろん、両手を上げさせられて全開になった腋の下を守ることもできない。
「あっはっはっ! の…アハハの○太様やめてくださいぎゃははは…!」
 今のし○かにできることは、ただ許しを乞うことだけであった。
「おねがいしますひゃはははあははは…許して…きゃはははもう許してください!」
 いじわるな機械の指に腋の下をクリクリといじられながら、し○かはの○太に懇願する。
 しかし、その姿を楽しそうに眺めるの○太は、
「何を言ってるんだ。簡単に許したら、おしおきにならないだろ?」
 そう答えながら、リモコンのスイッチを操作する。
「あははは…いやぁっ!」 
 ソファの裏からさらに2本の手が出てきたのだから、し○かが悲鳴をあげたのも無理はない。
 今度の手はまっすぐし○かの足下に飛んでいき、
「い…いやっ! そこはやめて…あはっ! あはははは…!」
 少女の懇願もむなしく、機械の手は、し○かの足の裏をコチョコチョとくすぐりはじめた。

490T刑:2011/07/18(月) 22:35:38 ID:Mzjsef820
 靴下を脱がされた裸足の足の裏を、機械の指がコチョコチョとくすぐり回す。
「あははははははおねがいやめて…やめてくださいははははは!」
 し○かは本能的に足をどけようともがくが、いくら足に力を入れても両足首をつかんで固定している機械の手は外れず、少女の足の裏をくすぐりハンドに捧げ続ける。
「ふふふ…バカを言うな。今さっき始めたばかりなのに、やめられるか」
 大股開きにされたし○かが両足の裏をくすぐられる様子を眺めながら、の○太は、さらにし○かを突き落とすようなことを言う。
「ところでハンドはもう一本あるんだが、これはどこに使ってやろうか?」
 言いながら取り出したくすぐりハンドは今、の○太の手の中にある。
「おまえはどこがいい? のどか? それともおっぱいか?」
 機械の手を弄びながら、の○太はし○かに尋ねる。
 わき腹に腋の下、そして足の裏を同時にくすぐられながら笑い悶えるし○かは、それでも必死に答える。
「の…のどに…ぎゃはははのどにしてください!」
 もちろん、し○かだって、のどをくすぐられたいわけではないが…
「ふふふ…そうか、のどか…」
 納得したようにうなずいたの○太は、笑いながら返す。
「やっぱりおまえも女の子だな。こんな奴隷に落ちぶれても、おっぱいをいじられるのは嫌か…よし、じゃあ、その気持ちに免じて、おっぱいは許してやろう」
 そう言ってリモコンのスイッチを押すと、の○太の手を放れたハンドは、ふわふわと飛びながらし○かに近づき…
「い! いやっ…! あはははそんなひどい…!」
 笑いながら、し○かは思わず怨嗟の声をあげた。
 飛んできた最後の手は、し○かが覚悟していたのどには向かってこず、代わりに、大股開きにされた股間をくすぐり始めたからだ。
 コチョコチョコチョ…
 いやらしい指が、真下からし○かの股間をくすぐる。木綿のパンツの薄い生地など、刺激を防ぐには何の役にも立たない。
「いゃははは話が…きゃははは話がちがいますっ!」
 し○かは抗議するが、これに対しての○太は、
「何がひどいもんか? 約束どおり、おっぱいは責めてないだろ?」
 と、ゲラゲラ笑いながら答えるのだから、本当にひどい話だ。
「いゃはははおねがいします! そこはやめてくださいあっはっはっ…!」
 くすぐったさもさることながら、股間を責められる羞恥に耐えられず、し○かは願う。
「きゃはははこんなことされたら…アハハあたし…アハハあたし…気が狂ってしまいます!」
 それを聞いたの○太は、
「そうか…さすがにそれは困るな…」
 と、あごに手を当てて考える。
「ん〜…じゃあ、どうしようかなぁ〜?」 
 十秒ほど考えたところで、ソファの脇でアラーム時計がピピピと鳴った。

491T刑:2011/07/18(月) 22:36:12 ID:Mzjsef820
「おっと、時間だ」
 アラームを聞いたの○太は、ソファから勢いよく立ち上がり、目の前でくすぐられているし○かに言う。
「悪いが、今から見たいテレビが始まるんでね。俺はいったん家に帰るわ。
 スイッチは入れっぱなしにしておくから、俺が戻るまでの間に、しっかり反省しておくんだぞ」
「ちょ…あはははちょっと待ってください!」
 腋や股間を責めくすぐられながら、し○かは慌てて引き止める。
「あ…アハハハあたしをこのままにして帰るなんて…ひゃははは、そんな…ギャハハハひどすぎです! アハハおねがいします…キャハハハここにいてくださいっ!」
 少なくともの○太が目の前にいれば途中でスイッチを止めてくれる可能性もあるが、いま家に帰られたら、再び戻ってくるまでずっとくすぐられ続けることになる。
 それは想像もしたくない、まさに地獄だった。
 しかし、の○太は取り合わない。
「おいおい、わがままを言うなよ。苦しむ姿を俺に見せたいって気持ちはわかるが、こっちにも予定があるんだ」
 そう言いながら手を伸ばしたの○太は、
「あははは…きゃっ!」 
 し○かが悲鳴をあげるのもかまわずに、彼女の膨らみかけた乳房を挨拶代わりに二、三度揉んでから、 
「じゃあ、また後でな」
 と、ソファの上にリモコンを放り出したまま、さっさと出口の方へと向かう。
「あはははま…待ってくださいの○太様ぁぁ〜っ!」
 笑い苦しみながら懸命に引き止めるし○かを残したまま、部屋の扉がバタンと閉じられた。
 七本の手は、し○かの弱い部分を容赦なくくすぐり続ける。
「いやぁぁっ…アハハハお願いします、の○太様…ひゃははは帰って…ははは帰ってきてくださ〜いっ!」
 少女の悲痛な笑い声が、部屋の中に響き渡っていた。(了)

492くすぐり好きの名無しさん:2011/07/19(火) 02:33:45 ID:kd2Vb6/c0
うおお!久々に新作来たGJ!!

493くすぐり好きの名無しさん:2011/07/24(日) 10:10:20 ID:.IZ5keyU0
野比・・・

494ちんげ:2011/07/28(木) 08:50:52 ID:aG6CqoJMO
腋の下を午前3時間、午後5時間くすぐりまくり。

495くすぐり好きの名無しさん:2011/07/29(金) 02:08:04 ID:tejHarMs0
ドラの道具悪用したら普通にこういう事出来るから困るw GJです!

496くすぐり好きの名無しさん:2011/08/17(水) 05:02:22 ID:V0MAwH62O
誰かマクロスfで書いてほしいです☆彡

497くすぐり好きの名無しさん:2011/08/17(水) 11:33:02 ID:mXjOIO1QO
>>496
シェリルとランカどっちが好き?

498くすぐり好きの名無しさん:2011/08/17(水) 17:03:14 ID:T199xFXA0
ランカ

499くすぐり好きの名無しさん:2011/08/17(水) 18:43:37 ID:KgzgEyJs0
せっかくだし埋めようか

500くすぐり好きの名無しさん:2011/08/17(水) 18:43:47 ID:KgzgEyJs0


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