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【ケモノ】非人間キャラでくすぐり【ぬいぐるみ】
1くすぐり好きの名無しさん:2009/03/01(日) 18:14:44 ID:l54lAIC20
人間ではなく、顔なども人間よりは動物か人形かに近い、またはそのものの存在。
アニメや漫画やゲームなんかの世界で生き生きと動き回る、可愛らしいぬいぐるみ達。
そんな「非人間キャラクター」を主役としたくすぐりネタで楽しむ為のスレです。

話題や投下ネタの種類は自由。責め側受け側の性別などに関する制限も特に無し。
版権に限らずオリジナルの非人間キャラもOK。設定とかイラストとかSSとか歓迎。
日本語サイトでは特に希少なジャンル、人による好みの違いは十分踏まえた上にて。

2くすぐり好きの名無しさん:2009/03/01(日) 20:37:31 ID:.CfBPvJw0
中々良いスレなんじゃないですかね
ところで擽るとしたら、版権だとどんなキャラがオススメ?

3くすぐり好きの名無しさん:2009/03/01(日) 20:41:59 ID:QcAjogjkO
獣耳……とはまた違うのか?

4くすぐり好きの名無しさん:2009/03/01(日) 21:12:27 ID:65KX06tM0
人外、モンスタースレじゃダメなのか?

耳、尻尾だけならまだわかるが・・・

5くすぐり好きの名無しさん:2009/03/01(日) 21:17:41 ID:w2MPkBds0
版権を例にすると聖剣LOMのダナエぐらいならOKかな?
耳だけでなくしっぽと鼻も獣だけどミスラは違うかな。
ハーピーとかはアリだと思うけど、どちらかと言えばモン娘か。

線引きが難しそうだね、
興味あるのでスレ主には頑張って頂きたい!

6くすぐり好きの名無しさん:2009/03/01(日) 22:23:34 ID:tLbgkGvQ0
>>4
線引きが難しいが、人外とケモナーは違うと思う。
人外が良くあるハーピー・ラミアみたいな人の姿に対し、
ケモナーは、ディ○ニーのネズミや、アヒル、犬などを思い浮かべればいい。

7くすぐり好きの名無しさん:2009/03/01(日) 22:52:27 ID:l54lAIC20
>>3 >>4
例えば玉藻さんのように人間顔なら割と色々なスレで受け入れられていますが
人間でも人間顔ですらないキャラクターを持ち出すとなると何処でも良いとは行かない。
仮に既存のスレを強行利用したとしても、いつか衝突が起こるのは目に見えている。

そして人外・モンスタースレもくすぐりに特化した生物が人間型を襲う話題が主流なので
ごく普通の非人間キャラがくすぐられたりする話題では方向性が全然違ってきてしまう。

そんな訳で、あくまで個人的な判断基準としては「容姿が人間に近いかどうか」、
更に「くすぐりシーンでのメインキャラがどちらになるか」が他スレとの相違だと考えております。
勿論例外は多々あると思いますし、まずは様子を見て頂きたいです。長文失礼致しました。

8くすぐり好きの名無しさん:2009/03/01(日) 23:36:42 ID:l54lAIC20
これだけ書いて人任せも何なので、とりあえず自分から。

メロンパンの女の子とか、全裸で四肢拘束したまま徹底くすぐり責めにして
あの可愛い声で滅茶苦茶くすぐったそうに笑い悶える様子を見てみたい。
そして悶え狂う身体から汗のようにメロンジュースが滲み出てきたりしたら
くすぐりながら舌で身体中を嘗め回してたっぷり味わいたい。
多分最後は股間から一気にジュースを漏らして気絶してしまう、という妄想。

9くすぐり好きの名無しさん:2009/03/02(月) 00:26:56 ID:lNMGKvLE0
>>8
うむ、じつにいい。
だが、メロンパンはメロン使うパンじゃないんだなこれが。

10くすぐり好きの名無しさん:2009/03/02(月) 00:28:59 ID:FYQ7ERaU0
個人的に、こんな感じだと思う


リンプー (BOFⅡ)
-------------------------  ←境界線
ミーナ (BRAVE STORY)
ワッフル (TailConcerto)
ダナエ (聖剣LOM)
クロノア (風のクロノア)
ピカチュウ (ポケモン)
カービィ (星のカービィ)

11くすぐり好きの名無しさん:2009/03/02(月) 00:32:34 ID:FYQ7ERaU0
絵だとそんなに問題じゃないのかも知れないけど
SSの場合、そのキャラが人語を話せるかどうかも、
結構重要なポイントになりそうな気がする…

12くすぐり好きの名無しさん:2009/03/02(月) 01:09:19 ID:MXfU2ARE0
>>9
勿論。ただ彼女の好物はメロンジュースで額のmマークから発射して攻撃も出来るが
ジュースが切れると戦闘不能に陥ってしまうとかそんなマイナー設定がありまして。
上のmから発射出来るなら、くすぐって下のwからも発射させられるだろうと。

>>11
例えばピカチュウでくすぐりSS書くとこんな感じかな。
(こちょこちょこちょこちょこちょこちょ・・・・)
ピ「ピヒッカァ!ピヒヒ、ピャヒヒチャハヒヒ!ピァカァハハハハァ!!」

13くすぐり好きの名無しさん:2009/03/02(月) 14:23:55 ID:TAwLEu4A0
プラチナ版のポケモン図鑑より
【モンジャラ】
ぜんしんを おおう あおいツルには
さらに こまかな けがはえていて
さわると とても くすぐったい。

この設定で「くすぐる」も使えるんだぜ。
これはもう他のポケモンと絡ませるしかないな

14くすぐり好きの名無しさん:2009/03/03(火) 23:54:16 ID:azyZrFwo0
森の中、ロケット団とのいざこざでサトシ達と一匹はぐれてしまったピカチュウ。
皆を探して歩き回るが、どんなに探し回っても見つける事が出来ない。

疲労が見え始めた頃、ピカチュウはうっかりモンジャラ達の縄張りに踏み込んでしまった。
敵意を剥き出しにしたモンジャラ軍団に完全に囲まれ、必死に謝っても聞く耳を持たない。
やむをえず戦闘開始となったが、頭数にしてもタイプにしても状況が悪過ぎる。
流石のピカチュウも体力が持たず、とうとう電気切れになってダウンしてしまった。

息を切らせたピカチュウに無数の蔓がうねうねと絡み付き、そのまま少し宙に持ち上げる。
虚ろな、そして少し涙ぐんだ瞳で不安げにモンジャラ達を見つめるピカチュウ。
もう身体に力が入らない。二度とサトシ達に会えないかも知れない。
やがて、縄張りを破った余所者に対する厳しい「罰」が開始された・・・。


くっ、俺は此処までのようだ・・・後を頼ん・・・だ・・・・・

15くすぐり好きの名無しさん:2009/03/04(水) 00:27:49 ID:R2xgcQao0
ここまでGJなものを書いておいて中断・・だと?

モンジャラ一体一体に順番に攻められて
それ全てに耐えきったら解放される・・。というのは王道すぎるか・・

それよか“罰”だし、耐えようが耐えまいが
継続するほうがいいのかも

くっ・・俺に文才さえあれば・・続きのSSを・・

16くすぐり好きの名無しさん:2009/03/06(金) 02:01:59 ID:mRQ5/BQ60
①オシッコを漏らす(=肥料を出す)まで ②気絶するまで
③くすぐりでイってしまうまで ④笑い死ぬまで

①か②か③なら縄張り近くの道端に捨てられたピカチュウをサトシ達が発見。
体力を消耗しているが命に別状は無さそうなのでひとまずは安心。
ピカチュウを休ませている間に○○○(女の子キャラ)が催してきて、
そこらの木陰で済ませようと森に入って行くと、後は他スレの管轄っと。

④なら悲痛な笑い声を上げながらくすぐり殺されてしまうバッドエンドか、
もしくはギリギリの所でサトシ達かロケット団に発見されるか。
サトシ達ならピカチュウを助けようとした他のポケモン達もくすぐられるとか。
ロケット団の場合は火炎放射機とか強引な手段でピカチュウを手に入れて
散々くすぐられて弱り切ったピカチュウを更にいぢめてみたりとか。
そこをサトシ達に見つかって普段通り「やな感じー」となった後、
対ピカチュウ用こちょこちょメカを開発してみたりとか。

妄想は色々あるのに、ちゃんとしたSSとなると書けないんだよねこれが。

17くすぐり好きの名無しさん:2009/03/07(土) 19:51:00 ID:aeSzJyQ.0
発展を願ってド菌ちゃんを描いてみた
ttp://www1.axfc.net/uploader/He/so/202700
kocho

18くすぐり好きの名無しさん:2009/03/08(日) 21:16:40 ID:yeUSmuu60
>>17
いい! GJ!
しかし何があったんだろう…?マジックハンドの色からすると倍菌万がつくったもののようだが…

倍菌万のアジトで侵入者撃退用のトラップに誤って引っかかったのだろうか?
それとも、尻に敷かれるのがイヤになった倍菌万の逆襲だろうか?

19くすぐり好きの名無しさん:2009/03/13(金) 20:38:37 ID:31rSTWPk0
■ショタ&非エロ■
ttp://i-bbs.sijex.net/imageDisp.jsp?id=nikuniku22&file=1236943029005o.jpg

ギリギリスレ違いの予感がします('ω';)

SFのクリスタルとか、聖剣伝説のダナエとか好きなので
そんな感じの人型ベースをイメージして描いてみたのですが
単なる猫耳娘から抜け出せません…ウーン何が足りないんじゃろう…(´`;)

20くすぐり好きの名無しさん:2009/03/17(火) 01:04:20 ID:L7ICGGUM0
 木の葉の隙間から見える空は青く、森はいつも通りポケモン達の音で溢れていた。
 それは枝を踏み折る足音であり、キャタピーを狙って空を旋回するポッポの鳴き声だった。
 登った木の、手ごろな枝に蔦を絡ませて、俺は日光浴を楽しんでいた。
 縄張り争いが起きる事も無く、群れの中で争いが起きるわけでもない。今日の森はとてつもなく平和だった。
 喧嘩っ早い群れの連中を束ねている俺からしてみれば、こんな事態は両手を…いや、全蔦を広げて歓迎するべきものだった。
 仲裁、縄張り争い、侵入者の撃退、リーダーの座を狙う者との闘い、などなど。
 戦ってばかりの自分が嫌でトレーナーの元から逃げ出したのに、逃げ出した先でも闘いの連続だった。
 結局は生きている以上、何かしら戦わなければならないのだという事を、俺はようやく悟った。
 生きるために戦う。
 その覚悟を固めてからは、全身の蔦が引き千切れそうになるまでトレーナーに鍛えられて得た、この強さが役に立った。
 そして気がついたら、いつの間にか群れのリーダーまで上り詰めてしまっていた。
 が、本質はそう簡単に変わるものではなく、俺が一番好きなのは未だに、のんびりとした日光浴だった―
 
 陽の光の心地良さにうとうとし始めた頃、不意に木の下から聞こえてきた足音に俺は目をこじ開けた。
 同族の足音は嫌いだ、常に厄介事を運んでくる。
 嫌な予感と共に木の下を覗き込んだ俺の目に、ピカチュウを蔦で抱え込んだ数人の同族が飛び込んできた。
 ピカチュウはこの辺りでは見かけない、大方、トレーナーとはぐれて迷い込んでしまったのだろう。
 思わずご愁傷様と呟いたのと、先頭の一人が、縄張り荒らしを捕らえたと大声で呼びかけてきたのは同時だった。
 立場上、居留守を決め込むわけにもいかず、重い体で木の下へと向かう。
 侵入者を連行してきた五人が、俺を前にして鞭で打たれたかのように姿勢を正した。
 「ピ…ピカ、ピカチュー、ピカピ」
 蔦に絡め取られた身体をもぞもぞと動かして小さな彼が、恐らく何度も繰り返しただろう弁解をした。
 内容は今しがた俺が想像した通り、そして多分嘘は無いんだろうと思う。
 「事情は分かった、此処の連中は喧嘩っ早いんだ。怖い思いをさせてすまない」
 俺の言葉に、少しだけ涙を浮かべていた可愛らしい顔が、ぱっと明るくなった。
 ようやく見つかった話を聞いてくれる相手、しかもそれが群れのリーダーらしき人物と来ている。
 彼にしてみれば正に、地獄に仏だったのだろう。でもすまない、その仏はやっぱり群れのリーダーなんだ。
 「だが、お前が縄張りを侵したことは事実。罪には罰を与えるのは、当然の事だろう?」
 彼の表情が、一瞬でピシリと凍りついた。瞬間、その顔を覆うようにして拘束していた一人が蔦で器用に目隠しをした。
 「ピッ、ピィカ! ピカアアッ!?」
 突然視界を遮られた事による恐怖と困惑、それを隠すことなく言葉に乗せて、疲れきっていただろう身体をもがかせる。
 その必死さが俺の嗜虐心に、小さな火種を蒔いていく。
 「安心しろよ、命までは取りはしない」
 今まで沢山のポケモンにお仕置きを施してきた蔦をピカチュウの腹に触れさせて、俺は小さく呟いた。


今更だけど、小説ってこんなんで良いんだろうか。
スレ過疎ってるし、続きの希望者が居れば書いてみたいな……

>>19
マズル(鼻先)を意識して描くと、良い感じに仕上がるかもしれません。
獣人正面顔は、かなり難しいと思いますから頑張って下さい。
ただ、ケモショタ好きの私からしてみればこの仔、物凄く好みです。作者さんGJ!
以上、絵心のないケモナーからでした。

21くすぐり好きの名無しさん:2009/03/17(火) 06:00:49 ID:8JBLwO4M0
>>20 これほどカッコいいモンジャラは生まれて始めてみたぞw
という訳で、今すぐ続きを書き給え(`・ω・´)b

22くすぐり好きの名無しさん:2009/03/17(火) 11:55:30 ID:PE9ahbLMO
>>20
ケモナーではない俺すら怪しく惑わせられた文章・・・
こやつ、出来るっ!

2320:2009/03/18(水) 05:47:39 ID:Hw8kRnYk0
 「ピ…ピァハァ…チャアウウ……」
 短い毛皮の奥に蔓をもぐりこませて、その下の皮膚をそおっとなぞってやる。
 たったそれだけで腹をきゅっとへこませて、宙吊りにされた四肢に力が篭るのが見て取れた。
 感度良好。ああ、いま俺、とんでもなく悪い奴の顔をしてるんだろうなぁ…
 腹に這わせる蔓の、いわばお遊び程度のくすぐりを必死になって耐えている状態の彼。
 と、いうことは他の場所に意識は回らないわけで…
 腕も脚も大きく開かされたXの文字の姿勢で宙吊り。
 完全に無防備な二つの脇の下の前で蔓を待機させ、一呼吸置いてその窪みへと突き刺した。
 窪みの奥を穿るようにして、蔓の先端でかき回してやる。
 「ピキャアハハハハハハハハ!! ピッ、ピイッ! チャハアアアッ!!」
 硝子を粉々に砕いたような悲鳴に近い笑い声と共に、小さな身体がビクンと跳ね上がった。
 蔓から逃れようと右に左に身体を捩りながらも、必死になって両手を下ろそうとしているのか、腕がプルプルと痙攣していた。
 かき回すだけではなく、蔓に生えた短い毛を擦りつける、少しくすぐるのを止めてから突いて脅かす。
 その全てに、彼は悲鳴を上げて悶絶した。
 「どうもお前、くすぐったいのが駄目みたいだな」
 腹の上で空気になっていた一本と追加したもう一本の蔓で、わき腹を両サイドから挟み込むようにしてグリグリと揉む。
 「ピャギャアアアアハハッハハハハ!! チャアア!! ヂャアアアアアア!!!」
 肺の中身を全て吐き出すように、かはっ…と苦しげな呼吸を漏らして、口が大きく開かれた。
 小さな身体がばらばらになってしまいそうな笑い声。
 しっかし、笑い狂いながら痛いを連呼しても説得力が全く無いなあ。
 どうやらハードに責め立ててもくすぐったさの方が強そうなので、グリグリ攻撃はこのまま続行する事にした。

2420:2009/03/18(水) 05:48:38 ID:Hw8kRnYk0
 「ヂャヒヒヒヒャアア!!! ピッ、ピカハハハ…ピ、カアアア!!」
 くすぐりの刑を開始してから、約十五分。
 許しての叫びはスルー、蔦の制御に集中していた頭を少し切り替えて、俺はピカチュウの顔を覗き込んだ。
 十五分から二十分間隔で一回、顔をよく見るのが身体に染み付いていて、これをやらないと何となく落ち着かない。
 癖にまでなってしまったのは何度もこの罰を与えているうちに、本当に危なくなった時の顔というものが分かるようになってきたからだった。
 もしそういう顔をしていたら、少し休憩させるか、くすぐりの手を弱めてやる。
 酸欠で気絶よりも、くすぐったさに耐え切れずに失神の方が侵入者を長い時間責めることができる。
 そうした方が群れの連中に受けが良かった。
 開きっぱなしの口の端からは、溢れ出した涎が銀色の筋を作っていた。
 トレーナーと一緒に居た頃、町ではピカチュウが持て囃されていたが、それも何となく納得できる気がした。
 蔓に踊り狂わされる小さな彼に、護ってやりたいという心が掻き立てられる。
 だがそれと同時に、この完成された愛らしい人形を、千切れてしまうまで愛でたいという相反した欲望が俺を突き動かす。
 「俺って、サディストだったっけ……」
 「…ジャ、ジャララ」
 今更かよ、なんて声が聞こえた気がしたが、恐らく空耳だろう。
 ついでに五本目の蔓が何かをシバいた気がしたが、それもきっと気のせいだ。
 「なあ、ピカチュウ。 俺は蔓を五本までなら別の生き物みたいに、完璧に制御できるんだ」
 そう、それこそ五本の蔦を操って、別々の五つの絵を同時に描くことも可能な程。
 笑い悶える事で忙しい彼に、聞こえているのかは分からないが俺は続けた。
 「で、まだ蔓が一本余ってるんだが…何処をくすぐって欲しい?」
 「ピ、ビカ、ピカチャハハハハハ!!ピガアアアハハハハハハアァ!!! 」
 千切れんばかりに首を左右に振って、蔓がこれ以上増えるのを拒みながら、縋りつくように許しを請う。
 だから、そういう事をされると逆に萌…いやいやいやいや、燃えてしまうんだってば。
 「教えてくれないのか…まいったな、なら、自分で探すしかないか…足の裏とか、どうだ?」
 口ではそう言ったものの、蔓は勝手にギザギザの尻尾の方へと向かっていた。
 経験上、尻尾が弱いポケモンはかなり多い。
 攻められる側もまさかそんな所に攻撃が来るとは思っていないから、こうかはばつぐんだ、となる。
 先端に蔓を巻きつけると、蛇が木を登っていくようにして、尻尾の根元の方まで駆け上がらせる。
 「ピヒィッ! ヒャヒヒハハヒッハハハハ!! ピガハハハハハハッ! ヂャピイイイイ!!」
 瞬間、俺の目の前でピカチュウの身体が僅かに膨れた。全身の毛が一気に逆立ったようだった。
 入り込んできた全く別のくすぐったさに翻弄されているのか、笑い声が時々竦んだような声に上書きされた。
 腰を突き出したり、左右に振ったりして蔓から逃れようとしているのに、何だか妙にエロスを感じる。
 その反応にぞくぞくとした何かを覚えつつ、俺は他の五人に視線を投げかけた。
 「よし、お前らも参加して良いぞ。好きなようにくすぐり回してやれ」
 十個の瞳が、獣の輝きを湛えたような気がした。

2520:2009/03/18(水) 06:01:52 ID:Hw8kRnYk0
――――――つづく――――――

急ピッチで進めたため、色々可笑しいところがあるかもしれません。
見つけたら、目を瞑らずにボコボコにしてやりましょう。
何だか盛り上がって来た所で申し訳ありませんが、諸事情で暫くPCに触れられません。
続きを書けるのは暫く後になりそうです。

>>14
物語に入るまでの設定使わせて頂きました。
遅くなりましたが、有難うございます。

26くすぐり好きの名無しさん:2009/03/18(水) 23:46:40 ID:EUfUquuY0
あなたが神か

27くすぐり好きの名無しさん:2009/03/19(木) 00:04:16 ID:fh.S1YeU0
>>19 遅れましたがレス㌧です。詳しい状況は特に決めてませんが
餡パン達の弱体化を狙ったくすぐりメカが開発中に暴走した、とか考えてます。

>>20 これは可愛い・・・!滅茶苦茶にくすぐり犯されている姿も、
個人的には逆に相手をくすぐっている姿も、許されるなら希望したい所。

>>25 モンジャラGJ!こちらこそ設定を使って頂いて感謝。
こういう丸投げネタで良ければ、むしろどうか使ってやって下さい。

28くすぐり好きの名無しさん:2009/03/19(木) 00:06:44 ID:fh.S1YeU0
安価ミスorz >>18,>>19>>25の順です

29くすぐり好きの名無しさん:2009/03/22(日) 10:08:07 ID:J4Nl7CWwO
ピカチュウへの一斉攻撃に期待しながら話題繋ぎ。

「星のカービィ」のカービィといえば、まず敵か何かを吸い込んでから強力な攻撃に繋げる訳だけど、
くすぐりで笑わせ続けていれば吸い込みを封じる事が出来るのではなかろうか。

そんな訳で、カービィをくすぐり責めにする役は誰が良いだろう。大まかなプロット程度なら支援出来るかも。
A・スクイッシー(イカ)など非力なザコ敵達
B・アニメ設定のデデデが取り寄せたくすぐり魔獣
C・操られたアド(レーヌ)と彼女が描いた絵
D・同じく操られたリボンやリップルスターの妖精達
E以降・その他

30くすぐり好きの名無しさん:2009/03/22(日) 16:55:31 ID:dzbt1SbU0
これは良い繋ぎ。
アニメよりもゲーム派だし、個人的にはAがいいかなあ・・

そういやタッチカービィやってて
筆で操作されるのってくすぐったいんじゃないかとか妄想したな。
4コマにそれ系のネタは無かったけど(´・ω・)

31くすぐり好きの名無しさん:2009/03/22(日) 19:36:55 ID:J4Nl7CWwO
おk、とりあえずスクイッシー軍団で設定を考えてみるよ。

あとタチカビの4コマ、絵筆で触られてくすぐったがるネタなら見た気がする。
後ろから絵筆でつつかれながら大泣き笑いで転がって行く感じ。

ついでに64版の4コマで、リボンとアドレーヌの美少女二人組が
顔から壁にめり込んで動けなくなったカービィを助けようと(?)
迷彩のボディペイントを施したり左右両側からくすぐってみたりで
最終的にめり込んだままのカービィがピクピクしてるネタが一番気に入ってる。

32くすぐり好きの名無しさん:2009/03/22(日) 21:31:29 ID:xsC001HM0
おお!・・これは期待せざるを得ない

というか初耳の美味しい情報が山盛りで驚いた。
タチカビ4コマはネットにあったの見ただけだからまだしも
64のやつは3冊くらい持ってたはずなんだが・・・
でも見た覚えは無いから、そのネタが載ってるのは別の奴なんだろうな。

・・3冊も買ったんだから巡り合わせてくれてもいいじゃないかorz
古本屋にあるかな・・

33くすぐり好きの名無しさん:2009/03/22(日) 21:52:54 ID:xsC001HM0
俺が知ってるのは星のカービィ2の4コマで
袋詰めにされたリックがワイユーに暇潰しでくすぐられるのと、
夢の泉DXの4コマで
刹那の見切りの丁髷を使ってカービィがワドルドゥをくすぐるのと、
UFOをコピーして調子に乗ってたカービィが
ツイジーに下から突かれてくすぐったがるのと・・そのくらいだな。

てかカービィがくすぐられてたりする画像って需要無いのかね。
ネットのあちこちを探し回ったけど全然見当たらないもんな・・

34くすぐり好きの名無しさん:2009/03/22(日) 22:50:39 ID:J4Nl7CWwO
あくまで大体の設定付けが限界なんで、セリフとか細かい描写は他の方にお願いしたい。
それも書き上げて投下出来るとすれば明日夜以降になる。遅筆でゴメン。

64版の4コマ本で該当ネタがあるのは表紙が全体的にピンク色だったはず。
古本屋とかを探すならそれを目印にしてガンガレ。
タッチの方は忘れたけど、確かクレーンに脇やお腹を掴まれて
くすぐったそうに文句を言うネタも同時収録だったはず。

カービィのくすぐり絵なら昔、全年齢の絵板で描いた覚えがある。
何処かに保存はしたはずだから、そんな絵で良ければ探してみるよ。

35くすぐり好きの名無しさん:2009/03/23(月) 20:51:34 ID:MqX0jDWg0
流れに乗ってカービィで落書き漫画を書いてみた。
つttp://i-bbs.sijex.net/imageDisp.jsp?id=nikuniku22&file=1237808860768o.png
スパデラのコンティニュー画面内だと思ってください。

36くすぐり好きの名無しさん:2009/03/23(月) 21:29:22 ID:WaITAF1Q0
>>34
色々と情報有難う。
取り敢えず時間のある時にでも古本屋を徘徊してくるよ。
作品の方も楽しみにして待ってます。(文も、絵も・・!)

>>35
なんというGJ・・!
一万回ほど保存した。
コンティニューの時の手で妄想するやつなんて
俺だけかと思っていたぜ・・

37くすぐり好きの名無しさん:2009/03/23(月) 21:58:11 ID:ZjnxRo1s0
>>35
これは・・・可愛い・・・っ!
超グッジョブ、迷わず保存したよ。

>>36
34で言ってた絵はバックアップ取り忘れで消えてしまった様子。
いつか新しく描いてみるんで期待せずにお待ちを。

38くすぐり好きの名無しさん:2009/03/25(水) 20:33:25 ID:cgA5hZoE0
デデデが国中から盗んでいった食べ物を取り戻す為、冒険の旅へと出発したカービィ。
順調にグリーングリーンズを進み、ボスのウイスピーウッズを倒して森を抜ける。
休憩と食事を兼ねた魚釣りを楽しんで、いよいよフロートアイランズを進む事にした。

釣りの最中のドジで少しヒリヒリする右頬をさすりながら海辺を歩いていると
いきなり傍で大きな水しぶきが上がり、海中から何かが飛び出してきた。
それはイカのような外見のザコ敵、スクイッシーの大群だった。
特別な能力は無いがジャンプ力が高く、飛び跳ねられると少し鬱陶しい敵だ。

突然の事態に一瞬戸惑うカービィ。しかしすぐに敵の存在を把握し、
上から降りかかってくるスクイッシー達に向けて凄まじい吸引を開始する。
海中の同じ場所から次々と飛び出しては同じ軌道で吸い込まれていくイカの群れ。
それはまるで、最初からカービィの口に飛び込むつもりのような動きだった。

吸い込みを続けるカービィも流石に違和感を覚え始めた時、
いきなり何かヌルヌルした感触がカービィの背中をなぞってきた。
その感覚に思わず吸引が止まり、口の中に頬張っていたものまで吹き出してしまう。
ヌルヌルはどんどん数を増し、背中から脇腹に至るまで広い範囲を撫で回してくる。

嫌な予感がしたカービィが後ろを振り向くと思った通り、
数匹のスクイッシー達が足を伸ばしてカービィの身体をくすぐってきていた。
海中から飛び出してきていた連中は囮で、本命は後ろに回った数匹。
くすぐり攻撃でカービィを弱体化させられないかという一か八かの作戦だったのだ。
そしてどうやら、その作戦は想像を上回る大成功のようだ。

くすぐったくて笑ってしまい、吸い込みはおろか敵を頬張り続ける事も出来ず、
とうとう吸い込んだ全てのスクイッシー達を吐き出してしまった。
慌てて後ろのイカ足から逃げようとするカービィだったが時既に遅く、
スクイッシー軍団に完全に取り囲まれて雁字搦めにされてしまった。
ヌルヌル責めも全身に及び、カービィはくすぐったそうに涙を浮かべて笑い転げ始める。

しかしこの程度のお触り、スクイッシー達は元々様子見のつもりにしか過ぎなかった。
仲間内ではピンクの悪魔と恐れていた相手の思わぬ弱点を発見した彼らは
このまま限界まで弱らせてしまえと、本格的なくすぐり攻撃を開始したのである。


設定付け完了。勢い任せの長文だから変な所が多いと思うけどお許しを。
後は何方か、続きでも書き直しでも好きなように料理して頂けたりすると大変嬉しい。
また余裕が出来た時には>>29の他の設定とかも考えてみる。

39くすぐり好きの名無しさん:2009/03/28(土) 08:22:11 ID:DGhggd8M0
>>20>>27
レスありがとう n(*'ω'*)n
調子に乗ってパーツサイズや関節など調整して再挑戦!

■ショタ注意■
ttp://i-bbs.sijex.net/imageDisp.jsp?id=nikuniku22&file=1238195713242o.jpg

本当は両性具有の聖獣さんって設定ですがネ!
っ´・ω・)っ やっぱりかなり違う…顔の起伏が足りてないのかしらん…

40くすぐり好きの名無しさん:2009/03/29(日) 12:02:15 ID:wc4JhyVE0
>>39
もう駄目だ、可愛い。
貴方の描くケモショタは相当好みかも知れない。

41くすぐり好きの名無しさん:2009/03/31(火) 19:15:07 ID:4JpyRW7o0
 ピカチュウの身体から、俺は蔓を引き上げた。
 それでも、彼の笑い声が止む事は無い。蔓を離したそばから、他の連中の蔓が滑り込んでくるからだ。
 大柄なポケモンだったら俺が自重する必要も無いだろうが、相手はピカチュウ。大抵の場所は蔓の一本で埋まってしまう。
 俺が美味しい所を独占していては、皆も楽しめないだろう。やっぱりリーダーたる者、飴と鞭はしっかりしないとな。
 という訳で今この場の主役は俺ではなく、わざわざ此処までピカチュウを連れてきた五人組だ。

 右足を拘束していた一人は足の裏を担当していた。
 「ピキャアアアァァハハハハハ!! ピッカ…ピャハハハハッ!」
 蔓の先端ではなく、胴の部分を押し当てて上下にスライドさせている。
 小さな足の裏を責める分には、蔓は一本で十分だ。
 足の裏全体にしっかりと蔓を押し当てれば、足首を動かし逃げることはおろか、指を曲げて抵抗することもできない。
 俺たちの蔓には細かい毛が生えていて、触るだけでもくすぐったいらしい。
 ピクピクと痙攣する足の指を見ていると、その事を実感できる。
 上半身に目をやると脇腹を脇の下をくすぐる蔓のほかに、肋骨の辺りに添えられた蔓が乱れ突きを繰り出していた。
 「ピキャィッ! ヂャキャアアアハハハハッハア、ッぐっっ、ピ、ビャッヒヒヒハアア!!」
 笑い声が一瞬高くなったかと思えば、今度は肺を圧迫された時の様な苦しげな呼吸が混ざる。
 まだツボの場所を把握する段階らしく、小刻みに動く蔓は一度突いた場所を二度突く事をしていなかった。
 次にぎこちなく背中をなぞっている蔓を辿ると、左足を拘束している一人に行き着いた。
 この前群れに入ったばかりの、子供に毛が生えたほどの年齢の子だった。
 「無理はしなくても良いぞ?」
 「モッ!? モジャ、ジャジャッ!!」
 若干引き気味な新入りさんに声をかけると、慌てて蔦を動かし出した。
 「チャッ!? ヂャウヒャハハハハハハ!! ピヒイイィィィ!!」
 急に背中の刺激が強くなったものだから、ピカチュウの身体が弓なりに曲がる。
 「そんなに慌てなくても良いから、楽しめば良いさ、な?」
 「ジャジャ…ジャラァ」
 十分楽しんでますって? ああ、成程―
 蔓の動きが鈍かったのは、くすぐられて悶える姿を鑑賞してたからか。

 新入りさんに負けないように、俺も空いた場所に蔓を伸ばした。
 尻尾に一つ、両耳に一つずつ、足の付け根に一つずつの計五本。
 他の連中の激しい動きとは違い、優しく愛撫するようにくすぐってやる。
 「ピッ、ビヂャアハハハハハハっ、っ、ピィ、ァピャアハハハハハ!! ピイイイイイ!! ビィカアアアア!!!」
 笑い声に明らかな異質が混ざった。それが何処と無く甘く聞こえるのは、多分気のせいではないだろう。
 「……ジャジャラ」
 「誰がエロス大統領だ! またシバかれたいかお前は!?」
 「ジャッジャーラー」
 「冗談で済んだら、ジョーイはいらん!」
 「ピィ、ヒィアハハハハハヒヒヒヒ!! ヂ、ヂィィィッヒヒヒヒヒィィ!!」
 こんなやり取りをしながらも、お互いにしっかりと蔓を動かしているのが、悲しくも在り可笑しくも在り。

4220:2009/03/31(火) 19:17:00 ID:4JpyRW7o0
 殺到した蔓に、ピカチュウは空中でねじ切れそうになっていた。
 右に左に身体を捩って蔓から逃れようとし、思いっきり首を振ってくすぐったいのを少しでも誤魔化そうとしている。
 ……でも残念、今日が初めての子以外は、全員手馴れた面子だぞピカチュウ君よ。
 動きを制限された状態の動作についていけないほど、不器用な蔓は……無い!
 踊る身体に合わせて蔓が一斉に動いて密着を保つ。無駄の無いその動きを見るたびに、脳裏に機械が思い浮んだ。
 強制的に吐き出される笑いと、激しい運動で彼の毛皮は既に一目で分かるレベルに汗ばんでいた。
 突然、笑い声に混じって彼の頬からパチパチと爆ぜるような音が聞こえたが、僅かな光も発することは無く空気に溶けていった。
 耳を撫で回していた蔦を一本頬に当てて、撫でるように弄繰り回した。
 脊髄反射か、はたまた意図的か。殆ど残っていない力を搾り出すように、虚しい音が響く。
 「もう少し、電力を搾り出せば俺に一矢報えるかもな…ほれほれ」
 「ビッヒャアアハハハハヒヒヒィィイ! ピ、ビィ…カ、チュっ、っ!ャアアアアヂャアヒヒヒハハアアア!!!!」
 少し頬を強く押して挑発してやると、負けず嫌いなのか全身を力ませて電撃を送り込もうとしてくる。
 必死の抵抗は搾りかすのようなもので、これまでよりも少し大きな音を立てただけだった。
 そんな些細な抵抗すらも気に食わなかったのか、皆が激しくくすぐりたて彼に更に派手な悲鳴を上げさせた。
 「なあ、電気ねずみなんだろ? もっと派手に感電させてみろよ…俺を倒したら、全員逃げてくかもしれないぞ?」
 やっぱりサディストだ。
 そんな空耳がまた聞こえた気がした―

 「ジャラ、ジャジャラッ」
 ピカチュウに蔓が群がってから暫くしたころ、乱れ突きを繰り出していた蔓の主から声がかかった。
 全ての蔓が素直に止まったのは、彼が群れの古株だからだ。
 俺も良く相談に乗ってもらったり、至らないところをフォローしてもらったりで正直頭が上がらない。
 しかし、なぜ今蔦を止めさせる?
 くすぐりが本格的になってからは、そちらに集中するためか蔓の目隠しはとられていた。
 その下の顔は今や、涙と涎でくちゃくちゃになっていたが、目の焦点ははっきりと定まっている。
 まだ失神には程遠い位置だ。
 楽しんでいた皆も、突然の制止に機嫌が良いとは言えない視線を彼へと向けていた。
 「ジャジャジャ、モンジャラ。ジャラ」
 おお! 成程成程、そういう事か。
 流石、亀の甲より何とやら、面白い提案をしてくれる。
 皆も完全に乗り気のようで、お預けを食らった不満げな雰囲気は嘘のように消えていた。
 「ジャラ」
 彼の指示で、脇の下から胸へと蔓が一本移動した。
 必死になって酸素を取り込もうと、荒い呼吸を繰り返すピカチュウがびくりと震える。

 「ピッ…ピカァ、ピカチュゥゥ……」
 話を聞いていた彼は、涙ぐんだ目で俺に訴えかける。
 可愛すぎるその様子に、もちろん俺が制止の言葉をかける筈が無い。
 ピカチュウの上半身にあてがわれる蔓の数は増えてゆく。

 「チャ、チャア…ピカ、ピカァァ」
 一本、また一本。
 身体を覆う蔓の本数が増えるのに比例して、ピカチュウの哀願が必死さを増してゆく。
 怯えた表情を気にも留めずに、淡々と蔓を置く場所を指示する彼は熟練した死刑執行人を思わせた。

 「ピカッ、ピカアアア!! チャアアア! チャアウウウウ!!」
 蔓と鶴の隙間を縫うようにして、また新たな蔓が置かれる。
 胸に、肋骨に、脇腹に。
 彼の提案はこうだった。
 『コイツのツボは把握した、皆で一斉に責め立ててみないか?』

 「チャァァ……」
 最後の蔓を俺が置いて、下準備が完成した。
 上半身を覆う大量の蔓を目の前にして彼は、やだよぉ…と力なく首を降る。
 ごめんなさい…ぶっちゃけ、たまりません。

4320:2009/03/31(火) 19:18:16 ID:4JpyRW7o0
 全員に目配せして、俺は声を張り上げた。
 「せーのっ!」
 来るべき衝撃に備えて、ピカチュウがぎゅっと目を瞑った。よほど力んでいるのだろう、四肢どころか雷状の尻尾まで引きつっている。
 そんな彼の覚悟とは裏腹に、動いた蔓は一本も無かった。
 全力で力めば息も止まる。
 そんな行為が長く続くはずも無く、一つ息が吐き出された気の抜けた時を狙って一斉に蔓が脈打った。
 流石は我が群れのメンバー、目配せの意味をよく理解していらっしゃる。
 「ッヂャぐっ!ガ…ァビギャアアアアアアアアアハハハハハハハハハハハ!!!!!」
 寸分違わずツボを捕らえた蔓がグリグリと身体を抉り始めた瞬間、ピカチュウの目が一気に押し開かれた。
 お得意の電気ショックを自分で受けてしまったかの如く身体が跳ね上がる。
 息を吐き出したところで更に息を吐き出してしまい、くすぐったいのとは別に苦しげに顔が歪んだ。
 酸素を求めて大きく開いた口が静寂を保てたのも束の間だった。
 取り込めた僅かな空気をチャラにしても足りない程に大きな悲鳴、否、笑い声が小さな口から放たれた。
 「ギャピヒヒャアアアハハハガアッハハハハ!!! ピッ、ビガギヒヒヒヒヒイイ!! 」
 もう何の鳴き声だか分からなくなった音を発しながら、彼の身体は暴走を続ける。
 捩り、揺らし、反らす。
 本当に残念だが、その程度の動きについていけない程の蔓h(ry
 二本ほどついて行けてない蔓がある気がするけれど、今後に期待して見ないことにしよう、うん。
 「ビギイイヒヒヒヒ!! ビガッ! ビァギャアアハハハハハハッハハ!!!! ヒィッ! ヒィッ! ビガビイイイイイ!!!」
 サトシというのが彼のご主人様らしい、ギリギリの状態で名前を呼ばれるくらいだから、良いトレーナーなのだろう。
 けれど此処は複雑に入り組んだ森の奥、声は虚しく消えるのみ。
 ツボから反らさないため、くすぐる蔓に集中していた俺の視界から、唐突に蔓が一本消えた。
 反射的にその行き先を追ってしまった俺の視線の先で、新入りさんが蔓を下腹部に押し当てていた。
 「ビヒィッ!!! ピァギァッハハハハハハハハハハ!!! ビビ、ビガァウゥゥゥ!!」
 喉を潰してしまいそうな笑い声に混ざった、必死の制止の声。
 苦しさに頭を振り乱すのではなく、明確な拒否の意思を持ってピカチュウが首を振っているように見える。
 新入りさんが押し当てた蔓の位置と、彼の反応、加えて辛そうに震える脚。
 現状を把握した俺が頷いてGOサインを出すのと同時に、蔓が下腹部に深く食い込んだ。
 「ビャアアアハッハハハハハハハハ!! ビガッ! ビガアアアアア!!!」
 脚の震えが一瞬止まったかと思うと、熱い液体が彼から迸った。
 溜まりに溜まっていた量と、笑い狂う自身の腹圧で勢い良く曲線を描いていたが、やがてそれも雫となって消えた。

 「チャハハハ、チャ、ヒャァァ…」
 「ハイ、ストーップ…ツボ責めは強すぎるな」
 焦点の合わない目に、全身の力が抜けてダラリと力なく垂れた四肢。
 加減を知っているメンバーだったから、ピカチュウが失禁してからのくすぐりはきちんと手を抜いてくれていた。
 それでも、十分と持たなかったわけだが……
 「ジャラ、ジャジャ?」
 「ああ、いつも通りで良い。 罰が終わったら俺のところに運べ、それから、加減を知らない連中が壊さないようによく見張っておけよ」
 「ジャララ!」
 来た時と同じようにピカチュウを拘束した五人組は、森の奥へと消えていった。
 その姿を見送って、俺は再びお気に入りの木の上で日光浴を開始した。まだまだ陽は高く、空には雲が一つも無い。
 森の奥から甲高い笑い声がここまで聞こえてくる。ああもう始めるんだ、本当に皆大好きなんだなあ……
 「…………平和だねぇ」
 飛んで行くポッポを眺めながら、俺はぼんやりと呟いた。

4420:2009/03/31(火) 19:30:37 ID:4JpyRW7o0
――――――つづく?――――――

長い間、放置してしまって申し訳ありません。
何とかここまで持ってくることができました。
例の如く急ピッチで進めたため、おかしな所があるやもしれません。
見つけたら、目を瞑らずに(ry
誰か、モンジャラの鳴き声教えてください……

>>35
コンティニューの手の発想が面白いです。
正に、その手があったかという感じでw

>>38
ここまで文章が書けるのですから、貴方の書いた小説が読んでみたい気も…
ヌルヌル責めとかエロ過ぎます…w

>>39
相変らずこの仔が可愛いです、作者さんGJ!
耳をもう少し大げさに描いてみてはどうでしょう?
ケモノちっくにするなら、もっと頭の上方に寄せるとそれっぽくなりますよ

…リーダーはジョーイは要らないって言ってますが…
ケモショタのお友達は、ジョーイさんは要らないけどジョーイ君は欲しいよね!!

45くすぐり好きの名無しさん:2009/04/03(金) 23:36:59 ID:6piLJjzk0
>>44
GJ!くすぐったがるピカチュウに激しく萌えた。
モンジャラ達もモンジャラ達でドS加減が素晴らしい。
続きがあるならこの後の展開も読んでみたい。

個人的には「君」も良いけど「さん」も要らない訳ではないかな。
特別な病気に掛かった小動物系ポケモンが命を取り留める唯一の手段として、
一致団結したジョーイさんズに集中くすぐり治療を施されるとか・・・無理があるかw

>>貴方の書いた小説が読んでみたい気も…
もう少し色気のある文章が書ければなぁ・・・でも有難う御座います。
とりあえずは箇条書きで精一杯ですが、>>29のB,C,Dと順に考えてみる予定。

4620:2009/04/05(日) 14:09:41 ID:Afzt/JLU0
>>45
素晴らしい評価をして頂き、有難うございます。

ジョーイとジュンサーの間違いに、レスを見るまで気付きませんでした
とりあえずリーダーの鞭に引っ叩かれて埋葬惑星まで吹っ飛んできますorz
しかし、こんなマイナーネタに突っ込んでくれる人が居るとは恐るべし。

続きの構想はあるのですが、どうしても趣味とエロスに走ってしまい
くすぐりネタが少なくなりそうで……
荒れる原因を作るのも嫌ですし、どうしたものかと;;
スレの活性化を願って、
誰かのリクエストとかあればその話を書いてみるのも面白そうかもと。

カービィの別シチュ、期待して待ってます(`・ω・´)b

47くすぐり好きの名無しさん:2009/04/05(日) 18:43:39 ID:YVDlVM660
>>続きの構想はあるのですが・・・
直接投下に不安のある内容ならtxtデータで別ロダに上げて
注意点を添えた上でリンクを張るなどすればおkかと。
ちなみに自分は普通の獣エロでもイケるので読んでみたい派。

>>誰かのリクエストとかあれば・・・
じゃあ自分がカービィネタの設定だけ書くので、是非そこからの本編を!
・・・なんて言うのも図々しいか。お願いしたいけど。

野生のデルビル達に襲われるキルリア♀とかどうですかね。
悪タイプ相手なので念力など得意のエスパー技も全く通用せず、
完全に押さえ込まれて身体中好き勝手にペロペロされてしまう感じ。

48くすぐり好きの名無しさん:2009/05/11(月) 21:55:14 ID:LtiJrXYU0
ただでさえマイナージャンルですから
無理にくすぐりメインにする必要はないと思いますよ。

ネタ提供も積極的にあると作る側もやる気になるよねぇ

49くすぐり好きの名無しさん:2009/05/16(土) 17:46:25 ID:1zkbIHI60
>47
キルリアのやつぜひお願いしますぜひぜひお願いしますぜひぜひぜ(ry
キルリアってテレパシー的なもの(日本語)を台詞にするんですか?
それとも普通になきごえですか?俺は前者希望。

50くすぐり好きの名無しさん:2009/05/17(日) 12:53:38 ID:Nnrt9av20
リクにリクする不思議な光景を見た

51くすぐり好きの名無しさん:2009/05/17(日) 13:57:37 ID:E9EVmZds0
とりあえず台詞回しは今思いつく物で5種類だろうか。
①鳴き声のみ
 「キルルルッ!キ、キルゥ!キルルルルルゥーッ!!」
②日本語のみ
 「きゃはははっ!だ、だめぇ!くすぐったいよぉーっ!!」
③鳴き声+日本語訳
 「キルルルッ!キ、キルゥ!キルルルルルゥーッ!!」
 (きゃはははっ!だ、だめぇ!くすぐったいよぉーっ!!)
④鳴き声混じりの日本語
 「キャはははっ!だ、だめキルゥ!くすぐったいキルよぉーっ!!」
⑤キルリア台詞無し

でも自分で書いてみるとか抜かしやがったカービィネタすら
ろくに出来ない>>47なんかに安価付けても仕方ないよ。47=自分だけど。
このシチュにそこまで興味を持ってくれたのなら
軽めにほんの少しだけ自分で書いてみるとか・・・どう?w

52くすぐり好きの名無しさん:2009/07/06(月) 02:12:23 ID:nW9AhqnM0
カービィ IN ニョロニョロくすぐり地獄
ttp://i-bbs.sijex.net/nikuniku22/thread/1246813354348/

もっと支援したいけど技量と時間が足りないorz
スクイッシーネタ以外の設定も文章化に時間が掛かりそうです。

53くすぐり好きの名無しさん:2009/07/07(火) 05:13:32 ID:PaGc5ctc0
GJ!ヨダレがいい味出してる

54くすぐり好きの名無しさん:2009/07/07(火) 23:39:57 ID:zys5GSY60
>>53
コメありがとうございます
キツめのくすぐりには涙&よだれの組み合わせが好きです

とりあえずあまりgdgdしてても仕方ないから
カービィの別シチュとして考えてる流れ(>>29参照)も投下。

【アニメ設定のデデデが取り寄せたくすぐり魔獣】
フーム達と海水浴に来て、のんびりと波に揺られていたカービィ。
すると突然水中から伸びてきた無数の触手に絡み付かれ、
くすぐられながら水深1メートル程度の海底に引き込まれてしまう。
そこに潜んでいたのはイソギンチャクのような姿の魔獣グランク。
数日前、デデデに役立たずとして海に捨てられた「くすぐり魔獣」だった。

【操られたアド(レーヌ)と彼女が描いた絵】
心を悪に染められ、カービィ一行の行く手を阻むアドレーヌ(以下アド)。
しかし得意のイラスト実体化能力で何を出してもカービィには歯が立たない。
イライラを募らせたアドは色も形も滅茶苦茶な線を何本も描き殴って
何でも良いからやっちゃえー、と殆どヤケクソ気味に指示を下す。
滅茶苦茶に描いた線は色とりどりの触手として実体化し、
流石に困惑しているカービィに群がって滅茶苦茶に動き回る。
カービィはくすぐったくて身を捩らせる事しか出来ないようだ。
その様子からカービィの弱点を悟ったアドは可愛らしく微笑むと、
微妙に指をワキワキさせながらカービィの元へと歩み寄るのであった。

D・同じく操られたリボンやリップルスターの妖精達
妖精リボンとの出会いから始まったクリスタル集めの大冒険。
カービィは「リップル城の最上階」でボスの「ミラクルマターを」撃破し、
ついにリップルスターから黒い雲を「追い出す」事に成功した。
カービィはリボンとお別れの「握手」をしてリップルスターを後にした。
(・・・ニヤリ・・・)
あれから数日後、のんびり過ごしていたカービィの前に再びリボンが現れた。
リップルスターでご馳走たっぷりのパーティーを開くから是非来て欲しい、と。
カービィは喜んでリボンの誘いに乗り、リップルスター行きの宇宙船に乗り込む。
リップルスターに到着すると、大勢の妖精達がカービィを歓迎してくれた。
可愛い女の子達に始終チヤホヤされながら、カービィは山盛りの料理を次々と平らげる。
・・・まさか、リボンを含めて妖精達全員が心を操られているなどと、
この山盛りの料理には特別な媚薬がたっぷり盛られているなどと、
全てはカービィを極限まで苦しみ悶えさせる為の罠などとは、知る由も無かった。

55くすぐり好きの名無しさん:2009/07/08(水) 00:57:53 ID:yftr0ohY0
絵も別シチュもGJ!
「くすぐり魔獣」のシチュなら
何らかの原因でグランクが巨大化して
住人達も襲われる、みたいなのも面白いかも、と思った。

アドのシチュなら素手だけでなく
何か道具(ブラシとか?)を描いて実体化させて
それでカービィを責めるとか。


・・これだけ良いもの見せてもらったのに
何も供給出来ない自分の無能さが恨めしいよ(´・ω・`)

56くすぐり好きの名無しさん:2009/07/08(水) 18:21:35 ID:Zxy44sls0
>>55
モチベの源を提供して下さってるので無問題
コメント有難う御座います

【くすぐり魔獣グランク・所々考えてるネタ】
水中でくすぐられて溺れかけているカービィの口に
酸素マスク状に変形させた触手を張り付かせて呼吸に必要な空気を送り込む。
ただしその空気には触覚を敏感にさせる気体も多量に含まれている。
笑えば笑うほどその気体を吸い込んでくすぐったさが激化して行くし、
かと言って張り付いた触手を剥がせば溺れ死んでしまうという鬼畜仕様。

服を溶かし皮膚も敏感にさせるペイント弾を発射可能。
カービィを助けようとしたフーム達も捕獲した後、
この弾を当てて丸裸の全身過敏状態にさせてしまう。
もちろんそのままカービィと一緒にくすぐり地獄へご招待。

くすぐったさに笑い苦しむ声のエネルギーを糧にしていて
相手を笑わせれば笑わせるほどくすぐり能力も高まって行く。
最終的には変身・巨大化して弱り切った相手を丸呑みし、
ローション状の粘液にまみれた触手がビッシリな胎内で・・・。

57くすぐり好きの名無しさん:2009/07/09(木) 00:10:39 ID:EWnHepmI0
>>55
>何らかの原因でグランクが巨大化して
>住人達も襲われる、みたいなのも面白いかも、と思った。

十分な供給じゃないか、俺はその一文にもグッときたぜ。
ただアドレーヌとリボンがくすぐられるシチュに至ったんで
残念ながらスレ違いのようだ

58くすぐり好きの名無しさん:2009/07/09(木) 07:17:47 ID:QhOd52LA0
>>57 >アドレーヌとリボンがくすぐられるシチュに至った
確かに此処でのくすぐられ役には合わないキャラですが、
そっちはそっちで是非読んでみたいシチュですね。
気が向いたらで良いので、何処か相応のスレに投下して頂きたいです。

59くすぐり好きの名無しさん:2009/07/11(土) 21:45:22 ID:gLyvjKIA0
>>57
>十分な供給じゃないか、俺はその一文にもグッときたぜ。
それは良かった。
こういう一文程度で良いなら俺でも何か提供出来るかも知れない。
出来たらSSとか絵とかをバーンと書けたら良いなとは思うんだけれど・・。

アドネタの方はスレ違いなだけで良ネタの予感がするので
他スレの潤いにしてあげてください。

60くすぐり好きの名無しさん:2009/07/12(日) 01:19:04 ID:VnK4.P6.0
今思うと>>56って凄く失礼な言い方してますね・・・。
もしこれで気分を害されてたら本当に申し訳ないです。

昔描いた絵に手を加えてくすぐり責め仕様にしてみました。
ttp://i-bbs.sijex.net/imageDisp.jsp?id=nikuniku22&file=1247328663898o.jpg
シチュ的にはD、心を操られた妖精達にくすぐられるカービィですね。

61くすぐり好きの名無しさん:2009/07/12(日) 21:31:44 ID:TjM5uSns0
いえいえ、まったく気にしてませんよ。

というか>>56に対しての感想を書き忘れてしまって
こちらこそすみません。
・・前にもどなたか書かれていましたが
これだけ文章が書けるのなら
あなたが書いたSSを読んでみたい気もします。
(と、言うのはあまりにも図々しいお願いですけれど・・。)

>>60の元絵は見たことがあります。
あれってあなたの絵でしたか・・
何はともあれGJです! >>52よりもえろさが強まった感じですね!

と、月並みな感想だけなのに長々と書いてすみませんでした;

62くすぐり好きの名無しさん:2009/07/30(木) 15:36:50 ID:Qw8Zr4pk0
>>ヨッシーくすぐりスレ建て主 & 他にネタ出しを遠慮されている方
今はどちらかと言うとカービィ以外に話題が無いって状態なので
非人間キャラ対象のくすぐりネタなら遠慮せずに投下して下さいませ。

パックンフラワーの口の中で身体をペロペロ嘗め回されるヨッシーとか、
元気なベビィ達に懐かれてくすぐったいのを我慢する保護者ヨッシーとか、
美人のお姫様に愛玩動物としてコチョコチョ可愛がられるチビヨッシーとか
そんな感じの妄想でも一言ネタでも大歓迎ですので。

>>61
暖かい感想有難う御座います。今は少し混み合ってるんですが
また余裕が出来たら>>54>>56の続きを書いて行きたいと思います。

63くすぐり好きの名無しさん:2009/08/02(日) 01:32:08 ID:xbOKnaQE0
思わず妄想を掻き立てられたメタモンの銀版説明文。

へんしんは かんぺき なのだが 
わらわされて ちからが ぬけると 
へんしんは とけてしまう。

くすぐられて変身が解かれるとか個人的には凄く萌えるんだけど・・

でもやっぱりメタモンは受け手より攻め手向きかな・・?。

俺は可愛いキャラクターなら不定形であろうとおkな変態だけど
さすがにこれはコア過ぎるか


>>62の優しい言葉に便乗して勢いで書いてしまった・・スマソ

64くすぐり好きの名無しさん:2009/08/02(日) 19:05:14 ID:aDMV9k/I0
>>63 >>可愛いキャラクターなら不定形であろうとおk
普通に「同じく!」と言える自分はもう手遅れかも知れない。

仲良しメタモン2匹が小動物系の可愛い姿に変身したままくすぐりっこをして
先に変身が解けてしまった方が負け、という遊びをしている様子が浮かんだ。
時々不定形状態に戻りかけそうになりながらも頑張って相手をくすぐってる感じ。

あと変身前の状態でも撫でられたり揉まれたりすればくすぐったさを感じてしまう敏感なメタモンと
基本穏やかで心優しいけどちょっぴり「くすぐりS」な美少女トレーナーとのスキンシップとか。
大好きなご主人様の胸に抱かれながら10本の指でくすぐったくコネコネされて
嬉しいながらも耐え切れずに身体をグニャグニャさせてしまうメタモン、
そして「ほらほら、マッサージなんだから動いちゃダメよ〜?」と笑顔のご主人様・・・。

ゴメン、やっぱりもう色々手遅れっぽいw

65くすぐり好きの名無しさん:2009/08/03(月) 01:25:11 ID:dZ/bBdTg0

こういう仲良し系の平和なシチュエーションもいいね。
どちらもGJです。

メタモン同士、という発想は出てこなかったなぁ
まさかこんなに良いシチュがあったとは・・

あまりに焚き付けられ過ぎて
本格的に手遅れになってしまいそうな俺w


さらわれたポケモンの救出依頼を受けて、
単身、誘拐犯のアジトに潜入したメタモン。
柔軟な体を生かして、敵の目をくぐりぬけつつ奥へと向うが、
とうとう、一瞬だが、敵の目にとまってしまう。
咄嗟に周囲にあったオブジェと同じ形になって
やり過ごそうとするが、既にそれに感づいた敵は
ただ捕まえるのでは面白くない、と、
ふとした遊び心のようなものから
メタモン自身に自らの正体を明かさせるべく
彼をくすぐり始めたのである。

シチュのお礼をシチュで返そうとした結果がこれだよ。
要するに変身を解いちゃいけない状況で
くすぐられるメタモン、というシチュが書きたかったんだが・・微妙だ

66くすぐり好きの名無しさん:2009/08/05(水) 00:09:11 ID:xf1JkjtE0
無駄な我慢をさせてジワジワ追い詰めるというシチュもGJ!
必死で笑うのを堪えている間に他の敵達まで状況を把握してくすぐって来たり、
捕まった後も変身を封じる為に延々くすぐられる羽目に陥る訳ですね、分かります。

変身を解いちゃいけない状況、と聞いて思い浮かんだ状況。

悪のくすぐり組織の一員(女性団員)との対決中。
崖から足を踏み外した主人(美少女トレーナー)を助ける為、とっさに一本のロープに変身して
空中に投げ出された主人と近くの大岩を結び付ける命綱になった敏感メタモン。

しかし変身の対象は焦った頭で思い描いたロープ、変身後の姿は不完全な物となってしまう。
主人の身体にしっかり巻き付いた下半分は色も質感もロープそのものだったが、
上半分はほとんど元のまま、不定形状態で大岩にへばり付いているといった光景だ。

今更変身し直そうとしてもその間に落としてしまう。
そのままの姿で何とか力を込めて主人を引っ張り上げようとするが
既に自分の周りは敵のポケモン達にぐるりと囲まれていた。
そして彼らの主人である女性団員がニヤリと笑って指示を下す。
「そこのメタモンと小娘、とことんくすぐっておやりなさい!」


え、何故わざわざ人間である美少女トレーナーまでくすぐる必要があるかって?
メタモンの負担になるとは知りつつどうしてもジタバタ笑い転げてしまうご主人様と
大好きなご主人様を絶対落とすまいと自身は必死に堪え続けるメタモン、という構図を作る為さ。

67くすぐり好きの名無しさん:2009/08/06(木) 01:04:26 ID:8cJzMYMA0

まさに耐えざるを得ない状況・・GJ!

メタモン以外の手持ちポケモンは
すでに女性団員のポケモンの「くすぐる」で
戦闘不能に追い込まれた後・・とかだったら
ますます逃げられなくなりますな!

あとは何とかして掴まり続けようとする
美少女トレーナーの手までくすぐったく感じたりして
二重苦、三重苦に陥るとか。

68くすぐり好きの名無しさん:2009/08/06(木) 21:36:09 ID:5NMszNdA0
必死に掴まろうとする主人の手までが責め苦に・・・良い!GJ!


女性団員の手持ちには元々「くすぐる」が覚えられる種族のくすぐりポケモンだけでなく
悪のくすぐり組織(仮名ティックル団)が長年の研究によって生み出した、
通常は使えないはずの「くすぐる」が使えるくすぐりポケモンも多数存在している。
飛行なら羽根やクチバシで、水なら調節した水鉄砲やぬるついた体などでという具合だ。

多種多様なくすぐったさに襲われながら今にも力が抜けてしまいそうな敏感メタモン。
更にそのメタモンに命を預けた美少女(トレーナー)をくすぐる役目として、
意地悪な女性団員は敢えて同じ種族のメタモン(以下悪メタモン)を選んだ。

悪メタモンはロープになった敏感メタモンの身体を伝って美少女に到達、
抵抗する間も無く衣服の中に侵入し、首から下の素肌を完全に包み込んでしまう。
全身くすぐりで笑い悶えさせられるのは勿論、指の先までスライムに覆われたような状態なので
ロープに掴まろうとしてもまるでウナギを掴むかのようにニュルニュルと滑り落ちてしまう。
ビクンビクンと暴れる身体、ご主人様のくすぐったそうな笑い声、
そしてエンドレスのニュルニュル扱き責めは敏感メタモンを確実に追い詰めて行くのだった。

69くすぐり好きの名無しさん:2009/08/13(木) 06:51:13 ID:CpIVRwJ20
敏感なメタモンは軟体状の上半身を悪のくすぐりポケモン達にコチョコチョと責められながら、
ロープとなった下半身でご主人様の身体に巻き付いて必死に支えている。

しかし、そのご主人様も粘液となった悪メタモンに包み込まれて全身をくすぐられている。
ジタバタと暴れる粘液まみれの身体を支え続けるのは並大抵の苦労ではない上、
支えようとすればするほど彼女の腕や胸や大股がニュルニュルと擦れて余計にくすぐったい。

今にも緩んでしまいそうな口元を死ぬ思いで引き締め続けるメタモン。
もしくすぐったさに負けて笑ってしまえば、変身が解けてご主人様を谷底へ落としてしまう。
メタモンの生き地獄はまだまだ続くのか・・・それとも「終わり」は近いのか・・・。


メタモン受けのネタも切れてしまったなぁ・・・。
他に何か非人間くすぐりネタって無いだろうか。

70くすぐり好きの名無しさん:2009/08/20(木) 11:15:04 ID:qXwzX.W20
話題繋ぎに情報提供。皆知ってたらゴメン。
pixivの「○○をいぢめてみた」という企画で「くすぐる」というコマがあり、
今の所はポケモンのシェイミ(スカイフォルム)と
ハム太郎のちび丸ちゃん(被り物無し)のくすぐり絵が見られる。
どっちもカワイイ絵だから知らない人は一見の価値あり。

それと此処のスレを見に来ている人に質問したい。
例えばどんなキャラがどんな状況でくすぐられるネタが好み?

個人的には非力or弱体化させられた小さめの愛玩具系キャラが
美少女キャラ(出来れば複数)にイジワルされる、という感じのが好き。
カービィならアドレーヌ&リボンに挟まれてくすぐられるとか
ピカチュウならカスミ&ハルカ&ヒカリに囲まれてくすぐられるとか。

71くすぐり好きの名無しさん:2009/08/24(月) 01:33:01 ID:S23uEwsc0
>>68,>>69
レスが遅れてしまって申し訳ない(・ω・`)
人(?)一倍敏感なメタモンが良く頑張るなあ・・
いや、頑張った、なのかも知れないけれど。
不定形だと全身弱点みたいなものなのかな・・?
悪のくすぐり組織の目的は何なのか気になるこの頃。
ともかく素晴らしいシチュでした。GJ!
ネタというほどでもないけど、ジラーチをくすぐって無理やり願い事を叶えさせるとか
そんなシチュエーションはどうかな。

>>70
その企画、この間見つけて以来頻繁にチェックするようになってしまったw
今のところその2つ以外は目ぼしいのが無いけれど(あくまで個人的には)
これから充実していきそうだからwktkしてます。
受け手が可愛いキャラクターでさえあれば、攻め手に対する拘りは特に無いかな・・
普段強いキャラクターがくすぐられて負けたりするシチュが好きかも知れん。

72%b6%e4%b2%e7:2009/09/24(木) 04:46:34 ID:nQTgguLA0
%a5%d6%a5%a4%a5%bc%a5%eb%a4%cf%a4%c9%a4%a6%a4%c7%a4%b9%a4%ab%a1%a9
%b6%c4%b8%fe%a4%b1%a4%cb%b2%a1%a4%b5%a4%a8%a4%c4%a4%b1%a4%e9%a4%ec%a4%c6%a1%a2%a4%aa%ca%a2%ca%d5%a4%ea%a4%f2%a4%af

73くすぐり好きの名無しさん:2009/10/04(日) 18:09:43 ID:KYnJ6GB20
ポケスペの ブルー/メタモン の展開を想像した;

74くすぐり好きの名無しさん:2009/10/28(水) 15:20:21 ID:qzMRnoXs0
>>56

カービィって水中でも溺れないんじゃなかったっけ?

75くすぐり好きの名無しさん:2009/10/28(水) 23:17:53 ID:sjEKGP0w0
久々の書き込み〜
>>71
もし敏感メタモンの必死の我慢が限界に達して主人と共に墜落しても
悪メタモンが一瞬で巨大クッションとなるので、二人が墜落死する事は無い。
そしてその後、二人を柔らかく包み込んで命を守った巨大クッションは
崖の底で巨大なくすぐりスライムへと変貌するという・・・。

ジラーチに願いを叶えさせるためのくすぐり拷問、良いですね!
「宇宙中全ての可愛い生き物を、我々のくすぐり奴隷に Byくすぐり組織」
>>73
ポケスペ読んだ事無いから名前しか知らなかったけど
調べてみた感じ、確かにこのネタに合いそうなキャラですね
>>74
アニメでは水中で息が続かずに苦しむという描写があったし
複数のマジックハンドにモミモミされて笑うシーンもあるから
水中くすぐり攻撃は十分に効果を発揮する、という解釈でお願いします

76くすぐり好きの名無しさん:2009/10/30(金) 15:16:38 ID:OoUknLwo0
>>75

カービィが水中で息が続かずに苦しむのって何話にあるんだ?
ただ2話では結構、16話ではかなり長い時間水中にいたけど苦しんでなかったが・・・

77くすぐり好きの名無しさん:2009/10/30(金) 18:33:03 ID:.eYh61gk0
>>76
アニカビ第7話「逆襲!ダイナブレイド」
ダイナブレイドから逃げようと海中に身を隠したカービィが徐々に変色し、
最後には水上に顔を出して苦しそうに息を切らせる、というシーンがあったはず。

だからアニメ版のカービィは肺活量の関係で長時間潜っていられるけど
永久に息を止める事までは出来ない、という設定で間違いないかと。

78くすぐり好きの名無しさん:2010/01/17(日) 01:45:14 ID:W5yM39po0
海外の掲示板で発見 キルリア/ラルトス
www.serebiiforums.com/showpost.php?s=21201a6b3f431d8fefd7338a70a0f8fd&p=10445605&postcount=62

しかし過疎ってるなぁ。
PCさえ空いてたら今日中に何か書いて(描いて)みる。

79くすぐり好きの名無しさん:2010/01/18(月) 00:00:03 ID:8eL6v1lo0
悪のくすぐり組織、通称ティックル団に組織総出で追い詰められたジラーチ。

召集された団員達の全手持ちポケモンの腕や触手や蔓などによる集中くすぐり攻撃を受け、
永久とも思える長時間ノンストップで笑い苦しめられた末、とうとう力尽きて気を失ってしまう。
「こういうポケモンはボールで主従関係を結ぶより、じわじわと屈服させて奴隷にした方が面白い」
そんなボスの意向により、ジラーチはモンスターボールの一個も使われる事が無いまま
ティックル団により開発されたくすぐり調教ケースに閉じ込められてしまった。

この調教ケースにはモンスターボールやバーチャルポケモンや、転送装置や回復マシンなどの様々な技術が詰め込まれている。
どんなポケモンでも、その気になれば人間やロボットや別世界の生物だろうとも手頃なサイズに拡大縮小して幽閉し、
ポケモンの技や特性など、対象が持っている特殊な能力を完全に封じ込めて非力な存在にさせてしまう。
外部からの操作でケース内にマジックハンドや触手、拘束具やローション噴出口など何百通りものくすぐり装置が出現する。
おまけに体力回復や栄養補充の機能も作動させておけば寿命以外で息絶える事は無く、どんなに苦しめようと気絶も発狂すらもしない。
このケースに閉じ込められたら最期、抵抗不能&脱出不能な無限くすぐり地獄の底で笑い悶え続けなければならないという訳だ。

ジラーチは今、ケースに張られた強化ガラスの向こう側で無数の人工触手にビッシリと群がられ、
とても悲痛で苦しげな、しかし何処か甘い色の混じった笑い声を上げ続けている。
この触手にはくすぐりと同時に少しずつ愛撫を交えて性的快感を与え、
やがて「くすぐられる=気持ち良い」と無意識に刷り込ませるよう設定がされているのだ。
三日三晩掛けてこの調教が完了した時、ジラーチは他のくすぐりポケモン達と同様、
決してくすぐりの魅力から逃れられない、真性のくすぐり奴隷となってしまっている事だろう。

「全世界、全宇宙の可愛い生き物を我がティックル団のくすぐり奴隷に」
そんなティックル団ボスの無茶苦茶な願い事さえ、ジラーチが「ご褒美」欲しさに叶えようとするのも時間の問題である・・・。



>>71さんのネタお借りしました。
ジラーチくすぐり絵も描こうとしたけど間に合わないや。

80くすぐり好きの名無しさん:2010/01/20(水) 02:40:35 ID:9dL/x4PA0
>>79
おお、GJ! あんな一文からこれだけ膨らませてくれるとは!
くすぐって願いを叶えさせるのではなく、
自分から求めてくるまで追い詰めるとは鬼畜な……いいぞ、もっとやれ。

ジラーチが願いを叶えてしまえば、あらゆるキャラをくすぐり放題。
計画をしった他のポケモンが助けに来れば、それが次の犠牲者。
どっちに転んでも美味しいシチュエーションになるな。


ポケダン辺りでシチュエーション考えるなら、
ギルドのお仕置きが弟子全員によるくすぐりの刑、とか、
処刑方法が“みだれひっかき”じゃなくて“くすぐる”、とか、
くすぐり攻撃を得意とするお尋ね者を追って返り討ちにあう、とか――

ろくなお返しが出来なくてスマソorz

81くすぐり好きの名無しさん:2010/01/20(水) 21:07:13 ID:7WNzApBo0
貴重なスレなので活性化を図りたい。
というわけで駄文ながら支援します。

磯の洞窟に踏み込んだプクリンとぺラップは、その最奥部で、ここの主である
カブトプスと二匹のオムスターの奇襲攻撃を受けた。
とっさにプクリンをかばったぺラップはその場に倒れこみ、そんな様子を見た3匹は
弱い相手だと見下して、残る一匹――プクリンへと襲いかかった。
しかし、プクリンは優秀な探検家であり、ましてや仲間を傷つけられたために
怒涛の反撃を繰り出してくる。
正行法では敵いそうにないと判断したカブトプスは、倒れているぺラップをポケ質にとり、
プクリンの動きを封じることに成功した。
ここで、普通にいたぶるのでは面白くないと考えたカブトプスは、
プクリンに仰向けで寝転がり、大の字になるよう指示した。
明らかに無防備な体勢――それでも、ぺラップの無事には代えられないと
プクリンは言われた通りの姿勢をとる。隙あらば反撃できるよう、力を抜くことはしなかったが。
だが、彼のその考えを読んだカブトプスは、相手の動きを封じる縛り玉と言う道具を使った。
身体の自由を奪われたプクリンがしまったと思ったのも束の間、
彼の元には、2匹のオムスターが無数の触手をうごめかせながら迫ってきていた。

ポケダンネタに便乗してみた。元ネタを知らない人にはわかりにくいかも知れん。orz
さっさと書いてしまったから色々と変なところがあるかもしれない。

せめて、このスレ潤いになれば幸いなんだぜ。

82くすぐり好きの名無しさん:2010/01/24(日) 23:19:40 ID:61fp5USk0
モンジャラやオムナイトやエイパムがくすぐるを使えるのは良いとして、
ホエルコ・ラプラス・ヒンバス・ナエトル・ケイコウオ・クラブの6匹。
俺の妄想力では、奴らがどうやって他のポケモンをくすぐるのかがわからなかった。
推測出来る方はいらっしゃいますか。

83くすぐり好きの名無しさん:2010/01/25(月) 00:51:52 ID:3ih0GXf2O
>>79
人間すらも・・・ゴクリ
とか思ってしまった俺はケモナーになれない・・・
イエロー可愛いよイエロー
でもサーナイトも可愛いよサーナイト

84くすぐり好きの名無しさん:2010/01/25(月) 03:09:44 ID:gO3mVDQU0
>>82
ホエルコ・ラプラス:巨体で相手を押さえ込みor密着しつつヌルヌルのヒレを擦り付ける
ヒンバス・ケイコウオ:相手の体に自分自身を擦り付けるようにしてピチピチ跳ね回る
ナエトル・クラブ:相手の身体に張り付いて足orハサミで揉み揉みツンツン
・・・こんな感じ?

多分「技」としての「くすぐる」には、こういう一見大雑把なくすぐりでも
普通以上のくすぐったさを感じさせたりするような効果があるのではないかと。
(以下参考。くすぐる直前に両腕が発光している)
www.youtube.com/watch?v=1-CTZfoHyZ8&feature=related

85くすぐり好きの名無しさん:2010/01/25(月) 22:39:25 ID:UD3DOlpo0
>>81
本編での親方のキャラを見ていると、くすぐられても平気そうな気がしてしまう。
いや、もし弱点だったりしたら萌えるわけだが。

>>84
おお、何だかしっくり来た。ありがとう!
技の「くすぐる」だとやっぱり普通にくすぐるのとは違うのかな。
Lv1のポケモンの「くすぐる」でLv100のポケモンを悶絶させられるわけだし。

ところで、そうだとしてもポケモンによって明らかに「くすぐる」の威力が
違ってくる気がする。
マネネの「くすぐる」ならお遊び程度のそれだけど、
モジャンボの「くすぐる」なんて一撃必殺級じゃないか?

86くすぐり好きの名無しさん:2010/01/26(火) 01:44:22 ID:gbh9/RA.0
>>85
仮説として「くすぐる」という技の本質は「くすぐったさの強弱」よりも
「一定以上笑わせて脱力させる」という点にあると考えられる。

つまり普通にくすぐったくて10秒間笑い続けるにしても、
滅茶苦茶くすぐったくて10秒間笑い続けるにしても、
どちらも「10秒間笑い続ける(=脱力する)」という点が同じだから
結果的に能力ダウンの効果量も同じになる、という事じゃないかな。

87くすぐり好きの名無しさん:2010/02/06(土) 17:04:58 ID:criU2Aug0
「ジュエルペット」や「たまごっち」も非人間だけど...

88くすぐり好きの名無しさん:2010/02/10(水) 00:42:20 ID:OOdEX3RQ0
>>86
そう言われてみれば、あれは笑わせて攻撃と防御を下げさせる技で
くすぐったさで相手を苦しめる技じゃあ無いか。
後者が目的なら、解放する必要はないもんなぁ。そっちの方が萌(ry
やはり健全な子供向けゲームのくすぐりはその程度だと……無念。

どうでも良い個人的な話だが、
“くすぐる”のエフェクトは揺れてる時間が長いルビサファのが好きだった。

89くすぐり好きの名無しさん:2010/02/10(水) 20:21:50 ID:Ni3U3ZAU0
blog.livedoor.jp/himasoku123/archives/51284047.html
フシギダネ/ゼニガメ発見。レス番600の人GJw

>>88
個人的にはポケモンコロシアムとかの3Dエフェクトも結構好き
ピンク色の触手が数本、相手にニョロニョロと纏わり付くイメージで

90くすぐり好きの名無しさん:2010/02/10(水) 20:31:53 ID:f3nW7nCE0
www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=8634421
キモリ/モンジャラ発見。

>>89
俺もそれ発見した時同じ事思ったw
コロシアムのエフェクトは良いよな。うねり方がくすぐったそうで。

91くすぐり好きの名無しさん:2010/02/14(日) 13:46:14 ID:u5lJBT0E0
ところでサーナイトは?

92くすぐり好きの名無しさん:2010/02/14(日) 19:18:28 ID:MsP89JPU0
>>87 >>91
その辺の人外キャラなら全部このスレで大丈夫だから
何か妄想があるのなら遠慮せずにぶちまけちゃえば良いんだぜw

ジュエルペットやたまごっちの中で、どのキャラをどんなくすぐり方で責めてみたい?
サーナイトをくすぐれるとしたら、愛のあるくすぐりっこ系?地獄のようなくすぐり拷問系?
それらのキャラがくすぐり責めにされるSSを書くとしたら、シチュはどんな感じ?

93くすぐり好きの名無しさん:2010/02/15(月) 00:28:57 ID:dybDelII0
www.veoh.com/browse/videos/category/animation/watch/v154018294njZgKFw#
アンパンマン。

94くすぐり好きの名無しさん:2010/02/18(木) 02:36:12 ID:GdSbIWX60
勇者集団から「ひゃくれつなめ」や「くすぐりの刑」を受けて、
くすぐったさのあまり合体を解いてしまうキングスライム……という妄想が浮かんだ。

95ただの名無しさん:2010/02/18(木) 16:45:26 ID:zJg84CyI0
プリキュアにも非人間がいた気がする....

96くすぐり好きの名無しさん:2010/02/18(木) 22:32:23 ID:q5bOBZuU0
>>95
tp://i-bbs.sijex.net/imageDisp.jsp?id=nikuniku22&file=1266499754852o.jpg

……カレー食ってるタイミングであのシーンだぜ……?

いや「産まれる」と言ってたからあれは尻じゃなくて前の方か?
いやしかしあの色とセリフは間違いなく……

97くすぐり好きの名無しさん:2010/02/19(金) 01:12:08 ID:2W8K3UBw0
>>93
くすぐったがるメロンパンナのロリ声&反応可愛いなぁ
>>94
魔物視点でのくすぐりRPGネタってのも新鮮かもw
>>96
GJ!プリキュアのキャラですかね。触手責めエロカワイイ!

98くすぐり好きの名無しさん:2010/02/19(金) 02:40:18 ID:RieonfPo0
>魔物視点でのくすぐりRPG
なんという俺得ゲームwwしかし世間一般では誰得なんだろうなぁ。

耐久自慢のハピナスが“まきつく”+“くすぐる”のコンボで落とせると聞いて、
早速別の方向の妄想に走り出してしまった。
これでハピナスが自分の耐久力を自負してて、それ故に少し高飛車だったりしたら尚更萌(ry

99くすぐり好きの名無しさん:2010/02/20(土) 01:26:13 ID:XzUhz3yc0
・魔物視点でのくすぐりRPG
主人公は一体の突然変異型くすぐりモンスター。
人間で言う職業の代わりに「悪魔」「スライム」等の種族が多数あり
それぞれレベルアップで覚えるくすぐり技や能力も異なっている。
突然変異の主人公はそれらのどんな種族にでも自由に転生する事が可能。

男性の出生率が低く貴重な存在とされている世界なので、
敵となる人間は基本的に女性の冒険者達となる。
魔物をくすぐればくすぐるほど湧き出る経験値を稼ぐ為、
彼女達に見つかれば問答無用でくすぐり攻撃を仕掛けられる事となる。

勿論自分達くすぐりモンスターも持って生まれた人外のくすぐり能力で応戦するのだが
先に自分のスタミナが切れて戦闘不能になってしまうと丁重にお持ち帰りされ、
彼女達の経験値稼ぎ先として笑い死ぬまでくすぐり弄ばれる運命となる。
・・・と、そんな感じかな?

まきつく+くすぐる でハピナスを・・・色々な意味で神コンボだw

100くすぐり好きの名無しさん:2010/02/20(土) 18:06:22 ID:Jy./vuCU0
おぉ、GJ! まさかここまでシチュエーションが広がるとは思わなんだ。
連行されてから散々にくすぐられた後のモンスターは、人間のペットとして主人公の前に立ち塞がるわけですな。
そしてくすぐり技のみのポケモンのような展開に――というふうに人間が介入する余地すら無くそうとする俺は間違いなく重度のケモナー。
一時期手元のツクールでこの手のRPGを作ろうとしたんだが、XPには可愛いモンスターがいないんだな。これが。

ハピナスに対するコンボは偶然見つけたんだが、確かに色々な意味で神コンボだったw
どんな相手でも止められると思っている高飛車なハピナスは全員そろってこのコンボで落とされてしまえば良いと思うんだ。
最初は身をよじりながらも命令口調で抗議しているけど、次第に耐えられなくなって「もう能力下がらないからひゃめてぇ〜ッ!」みたいな。

101ただの名無しさん:2010/02/23(火) 00:39:50 ID:qrpRCd8g0
なんだかここの更新遅い感じがする.......

102ただの名無しさん:2010/02/25(木) 00:06:04 ID:mXYO8nxg0
どうしたんだろう........

103:2010/03/05(金) 23:22:12 ID:2kBC8o3oO
ソニックとテイルスなんてどうですか?

104<くすぐり処刑済み>:<くすぐり処刑済み>
<くすぐり処刑済み>

105ただの名無しさん:2010/03/16(火) 08:08:56 ID:IJBVfqJk0
またとまった,,,,,,,,,,,

106くすぐり好きの名無しさん:2010/03/17(水) 15:18:18 ID:0mz5gpJE0
tp://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=9401169

107ただの名無しさん:2010/03/31(水) 08:25:56 ID:NwIYM5Hc0
ここのスレッド大丈夫か?

108ただの名無しさん:2010/04/26(月) 14:56:04 ID:JZ1xRQoQ0
1ヶ月以上も放置されてるぞ。

109ただの名無しさん:2010/05/13(木) 00:35:04 ID:PKfRHG060
ジュエルペットてぃんくる☆も可愛いけど、ポケモンのゾロアやゾロアークもいいかも。

110くすぐり好きの名無しさん:2010/05/18(火) 14:19:23 ID:TfVqhIDYO
>>109
ツリ目な仔が悶えてるトコは良いですよね。
肉球いじめたいです

111ただの名無しさん:2010/06/28(月) 12:35:02 ID:KJi0ML/20
このスレッド忘れられてない?

112くすぐり好きの名無しさん:2010/06/29(火) 21:26:07 ID:W50vscyc0
前々から何か創作しようとしてるんだけど、何故か集中力が続かないんだ。

どれだけ下手でも遅くても、最悪何も出来ないという結果でも許せる方、
「とりあえずコイツをくすぐれ!」みたいなキャラ指定をお願いします。安価>>113

113ただの名無しさん:2010/07/01(木) 10:24:12 ID:8LIi0t.U0
まぁ、とりあえずリクエストいきます。

1.「ポケモン」のシェイミ。
2.「ジュエルペット」のラブラ。
3.「たまごっち!」のラブリッち。

これだけです。

114<くすぐり処刑済み>:<くすぐり処刑済み>
<くすぐり処刑済み>

115くすぐり好きの名無しさん:2010/07/18(日) 18:13:13 ID:Kn3Ll/VY0
拾いもので支援してみる(´・ω・`)
tp://purplekecleon.deviantart.com/art/Eevee-family-tickling-171367347
tp://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=11241762
tp://wildcritters.ws/wc/post/show/10137/

116ただの名無しさん:2010/07/21(水) 12:56:52 ID:LHPOUHRA0
あ、リクエスト追加します。

1.「ポケモン」のゾロア、マナフィ、セレビィ、ミュウ。
2.「ジュエルペット」のルビー、ガーネット、サフィー、ぺリドット、ルナ、ミルキィ。
3.「たまごっち!」のまめっち、ふらわっち、ちゃまめっち、ハピハピッち。

以上です。

117くすぐり好きの名無しさん:2010/07/21(水) 23:13:22 ID:A36Py9vk0
>>113
返事遅くなりましたが了解です。>>116での追加分までは難しいですが、
とりあえずこの3キャラだけは確実に描き上げようと思います。

>>115
どれも可愛い(´Д`*) 支援乙です

118くすぐり好きの名無しさん:2010/07/23(金) 09:11:59 ID:X.tR/2ic0
微妙にスレが動いてるようなので、拾い物支援。
デジモンって良いと思うんだ。

tp://badass000000.deviantart.com/art/Renamon-Tortured-96985311

119くすぐり好きの名無しさん:2010/07/23(金) 23:50:39 ID:wb/Ct1SE0
大量支援(`・ω・´)b

tp://lollipoppaintbrush.deviantart.com/art/Buizel-s-Tickle-Torture-128784923
tp://ticklishways.deviantart.com/art/Togepi-Tickle-75781359
tp://lopun.deviantart.com/art/Katz-x-Denevle-TICKLE-RAEP-168987048
tp://seraphon.deviantart.com/art/Spy-Tickle-66104574
tp://dashadyalien.deviantart.com/art/Ticklion-110538585
tp://seraphon.deviantart.com/art/Pokemon-tickles-12163423
tp://fyuvix.deviantart.com/art/Commission-Blastoise-139462548
tp://chaosgreiga.deviantart.com/art/Gible-and-Croconaw-165636549
tp://chaosgreiga.deviantart.com/art/Dragonite-138153933
tp://chaosgreiga.deviantart.com/art/Revenge-at-the-highest-setting-141715072
tp://fyuvix.deviantart.com/art/Commish-DigiTickle-Party-65054394
tp://wildcritters.ws/wc/post/show/5430

120ただの名無しさん:2010/07/25(日) 21:46:55 ID:f/Bky83U0
くすぐり画像掲示板(ケモノ系)があればいいなぁと今思っている。

121くすぐり好きの名無しさん:2010/07/26(月) 13:18:56 ID:5RC1f8/Y0
>>120
いつも思ってるわけじゃないのかwww

122くすぐり好きの名無しさん:2010/07/28(水) 01:19:42 ID:YGwIfQBE0
>>120
今じゃ暗黙の了解だけど、第2画像掲示板はほんの一時期だけ
*/mやラフだけでなく獣系も扱うよう明記されていた、というトリビア。

>>118-119
海外って結構ケモコチョ絵が多いね。乙ー!

123くすぐり好きの名無しさん:2010/08/23(月) 01:42:18 ID:ju3.NGkY0
ガルーラがモンジャラのくすぐるを受けた場合は、
お腹の袋にいる子供も攻撃の対象になってるんだろうか。

124ただの名無しさん:2010/10/06(水) 15:42:14 ID:0I0.2PDs0
またリクエスト追加します。

1.「ポケモン」のポカブ、、ミジュマル、ツタージャ。
2.「ジュエルペット」のダイアナ、ディアン。
3.「たまごっち!」のめめっち、メロディっち、くろまめっち。

以上です。てか絵でも小説でもいいんだが・・・・・。

125くすぐり好きの名無しさん:2010/10/15(金) 15:58:24 ID:hTu7lKF20
過疎ってるから人がいるか不安だが・・・

大分昔にくすぐりの館だかくすぐり情報館だかにリンクが貼ってあった
X、という名の海外ケモくすぐり絵サイトの所在を誰か知らないだろうか
ケモに興味がないころに見つけて目覚めた今探してもまったく見つからないんだ・・・

126くすぐり好きの名無しさん:2010/11/13(土) 02:17:56 ID:Ub8NvkJw0
結構前に投稿されたものだし、かなり人気のある絵だから、
知っている人も多いかも知れないけれど、スレが停滞しているので、ピカチュウとヒトカゲ。

tp://crayon-chewer.deviantart.com/art/Tickle-Fight-180981541
tp://crayon-chewer.deviantart.com/art/Tickle-Revenge-183471606?q=&qo=

127くすぐり好きの名無しさん:2010/11/17(水) 10:09:49 ID:vBw71jeI0
>>125

X-redってサイトでしたね。
サーバー借りてた所が潰れたみたいで、その後見てないなあ。
一応WebArchiveに不完全ながら残ってるみたいなので、下のアドレスで検索するのも一つの手です。

tp://www.furstreet.com/X-red/

*/Mモノが大半なので注意です。
で、このリンクがx-Redの管理人さんのFuraffinityでのアカウント。

tp://www.furaffinity.net/user/ximonr/

128くすぐり好きの名無しさん:2010/11/18(木) 16:42:01 ID:YXpBp.XM0
なるほど

129くすぐり好きの名無しさん:2010/11/23(火) 22:49:28 ID:khsOVDOQ0
>>127
うおおおおまさにこの人だ!
ほんとに見つかるとは思わなかった超感謝!

130ただの名無し:2010/12/24(金) 08:26:57 ID:JIOKBmfM0
リクエスト

「ポケモン」 ビクティニ

これだけ。

131くすぐり好きの名無しさん:2011/02/04(金) 21:37:30 ID:MNwBZaP.0
ゾロアークのくすぐり処刑を見てみたい。

132くすぐり好きの名無しさん:2011/05/07(土) 23:51:35 ID:18QPgMTE0
風のクロノアってこのスレ的にどうなんだろうか。
とりあえず支援

風のクロノア 〜消えたおしっこ〜

少年「おーい!!来たよー!!!」
元気な声がしたと同時に窓から少年の顔がちらちらと覗いている。
少年の背丈ではまだ窓に届かないらしく、ピョンピョンとジャンプをしているようだ。

青年「来たなー、よし!玄関に回れ!」
硬い表情でそわそわとしていた青年は、それを見るなりぱっと表情を崩し少年に答える。

少年「なにしようーー!?」
少年は待ちきれない体で青年に飛び掛かりながら問う。

青年「うおお!?まずは落ち着け!オレの部屋に行ってから考えよう」
抱きつく少年を剥がしながら青年は言った。

少年「うん!ガンツの家ってやっぱり広いねー」
ガンツ「そうか?引っ越してくるか?オレの部屋はこっちだ。……クロノア、そこはトイレ」
クロノア「引っ越す!トイレだったっけ」

ガンツと呼ばれた青年は、大きな耳に金色の体毛をしていてかなり美形に見える。
小さくてかわいいしっぽ[BK][BK][BK][BK][BK][BK][BK][BK][BK][BK][BK]頭に付けたゴーグルがトレードマークの賞金稼ぎだ。

少年のほうはクロノアといい、黒い体毛に、長く先端がもさっとした耳としっぽをしている。
体毛が幼猫のようにほわほわしていてまだ幼い少年であった。

133132:2011/05/07(土) 23:53:23 ID:18QPgMTE0
クロノア「なにしようーー!?」
クロノアは帽子を脱ぎ、足を投げ出してぺたんと床に座る。
赤い半ズボンと首輪がかわいい。

ガンツ「ゲームやる?最近買った新しいゲームがあるぞ、のらくろビーチバレ。対戦もできる」
クロノア「おおお!ほしかったやつ!ガンツはもうやったの?」
ガンツ「ちょっとだけ、まだ操作に慣れてない」
ガンツはPray Stationの電源を入れながら答えた。
Pray Stationとは家庭用ゲーム機の1つで、読み込みが悪く祈る気持ちでゲームを
することからつけられた俗称だ。

クロノア「ぼく用のコントローラーさすー」
ガンツ「まだだって、ディスク読み込んでない」
ガンツはいつにも増してあわただしく動くクロノアを制す。

クロノア「ガンツ2コンね」
ガンツ「ちょっと待て!ディスクが……ディスクが」
ガンツはいつにも増してハイテンションなクロノアを制す。

クロノア「スタート連打!」
ガンツ「まだ!……まっ……お座り!お手!ちんちん!」
ガンツはいつにも増して子犬のようなクロノアを制す。

クロノア「ぼく犬じゃないよーー」
クロノアがふくれた。

ガンツ「じゃあ、これだっ!クロノアじゃらし〜」
ガンツはネコじゃらしを振り、クロノアの脇をくすぐった。

クロノア「ネコも違ひゃ!?くすぐったい!」
クロノアは反射的に脇を閉じネコじゃらしを挟み込んでしまう。

ガンツ「ヒーローはこれしきのくすぐり我慢できるぞ。……お、ゲーム始まった。」
クロノア「ひゃああははは!とって!ふひゃはは!とって〜」
クロノアはくすぐったいのに弱いようだ。

134132:2011/05/07(土) 23:54:58 ID:18QPgMTE0
ガンツ「そろそろ対戦しようぜ」
ひとしきりクロノアが練習したのち、ガンツは提案した。

クロノア「いいよ。もうプロになった」
クロノアが受ける。

ガンツ「そ、そうだ、このゲームはルールがあって、か、勝った方が負けた方を奴隷にできるっていうのがあるんだ」
クロノア「どれー?」
ガンツ「勝ったらヒーロー!奴隷に何してもOK」
ガンツは緊張してどもったが。
クロノア「やるー。勝ったらヒーロー!」
ガンツの小さなしっぽがぶんぶんと振られた。

ガンツ「よーし5回勝負でOK?」
クロノア「OK!」
クロノアはゲームの主人公であるのらくろを選択、ガンツは一番かっこいいGANTZを選んで対戦を開始した。

1回戦目はクロノアの圧勝。
クロノア「ガンツ弱ーい」
ガンツ「ぐぬぬ」

2回戦目はガンツの僅差の勝利、
クロノア「あああ、まけちゃった」
ガンツ「よし!バッチリだぜ」

3回戦目はクロノアの僅差の勝利
クロノア「あと1勝でヒーロー!」
ガンツ「ぐぬぬぐぬぬ」

4回戦目はガンツの僅差の勝利、
クロノア「えええ!?ガンツ、うまくなってない?」
ガンツ「あと1勝だぜ!」

5回戦目ガンツは……勝利した。
クロノア「わああ!なんかガンツすごいうまい!?」
ガンツ「勝ったー!」

―――実はガンツはこのゲームをやり込んでいる。まずクロノアには負けない―――ずっズルくない!……ズルいよね、いいもんいいもーん。

135132:2011/05/07(土) 23:56:17 ID:18QPgMTE0
クロノア「負けちゃったけど、どれーって何?」
ガンツ「うーん、捕虜とか捕まった人かな?」
クロノア「ええーっ!?やーだー!」
ガンツ「いやいや、ヒーローに捕まってるから大丈夫、ヒーロー改造手術を受けてヒーローになれる」
ガンツ「ヒーロー改造手術ごっこ」
クロノア「あ、そうか。……『止めるんだ!ショッカー!!』みたい!」

ガンツ「まず手術台に乗って」
ガンツはクロノアを丁寧にベッドに乗せた。

クロノア「うわあーびょんびょんする!ぼくのと違う!」
クロノアがベッドでしばらく跳ねまわっている間に、ガンツはこの日のために用意したものを用意した。

ガンツ「じゃじゃーん!拘束具ー!!」
つとめて明るく言ったようだがさすがにだめなんじゃないか、クロノアが跳ねるのをやめ、上目使いでガンツを見る。

クロノア「うわーっ!捕まるー、だめー!」
急にクロノアが暴れ出した。ベッドに仰向けで四肢を大の字に広げて駄々っ子みたいにじたばたしている。
これは!?いいということか!

ガンツ「うむ、ではまず足から捕まえてやろうぞ!」
ガンツは緊張して悪者みたいな口調になりながらクロノアに近づく。

拘束具は鎖がついた手枷と足枷で、賞金首を捕まえた時に使う本物だ。
負担が少ないように自分で試して痛くないものを選んだ。

その手枷足枷から伸びた鎖をベッドの四隅に錠で固定する。
じたばたと軽く暴れるクロノアの右足をつかみ、足枷をはめる。
同様に左足も足枷をはめる。

ガンツ「ふふふ、どうだまいったか?」
ガンツが聞くと

クロノア「まだ動けるもーん」
と両手をひらひらとさせて誘う。

ガンツ「ならば、手もだ!」
クロノア「わわわ!?だめー」
ガンツが左手をつかむとクロノアが右手で軽くたたいてくる。
構わずに左手に手枷をはめてしまう。

クロノア「たすけてー、だめー」
口とは違い大人しくなったクロノアの右手に最後の手枷をはめてしまった。
十分に緩いがXの字の格好で拘束した形だ。

ガンツ「では、これからヒーロー改造手術を行います」
クロノア「い、痛くしないでね?」

136132:2011/05/07(土) 23:58:27 ID:18QPgMTE0
ガンツ「まず、上半身を改造だ!」
何も着ていないまだ未完成で華奢なお腹に手を伸ばすと、体毛に触れるか触れないかくらいの加減でなぞる。

クロノア「きゃ!?……くすぐっ!?……ひゃははは!!」
まだそんなにくすぐったくないはずなのに予想以上に暴れる。
まだ子供である事を考慮してもかなりのくすぐったがりだ。

ガンツ「お腹が弱いと見える、ならばお腹の改造だー」
へそに指を入れて軽くかき混ぜる。

クロノア「ひゃははああーー!!くしゅぐったいだめー」
ガンツの手から逃れるように左右に体をそらす。

ガンツ「今度は胸だ」
加減はそのままに手をゆっくり胸へと移動させ、胸を5本の指でなぞる。

クロノア「ひゃふふふだめー!!胸もくすぐったいーー!!!」
クロノアは、のけぞったり丸まろうとしたりして逃げようとする。

ガンツ「脇の下はどうかな?改造が必要か実験してみよう」
ガンツは脇の下をなぞる。

クロノア「ひゃはははは!!!!だめだめえええぇぇぇ」
反応から見てここが一番弱いようで、手足の枷もお構いなしに暴れる。

………

ガンツ「どこが一番改造弱いか確かめてみよう」

お腹をわしゃわしゃとくすぐるってみる。
クロノア「ひゃははは……くしゅぐったいいいぃぃぃぃ」

指がわざと乳首に触れるように胸をなぞってみる。
クロノア「くしゅぐったいぃ……ひゃふふふ……やっ!……ひゃ…やっ」

脇の下とわき腹をもんだりつんつんしたりしてみる。
クロノア「ぎゃはははは!!!!!ああああひゃはははっはははは!!!!!」

力加減や触れ方をいろいろ変えながら、くすぐったり愛撫したりいろいろ試してみた。
クロノア「やっ……くっしゅぐったいぃ、あ!?ぎゃはははは!!!!!」
クロノア「はぁっっっはぁっ……んっ…ふぁ……ひゃふふふ……ぎゃははははは!!!!!」
クロノア「ひゃはははは!!!……ぎゃはははははははは!!!!」

しばらくいじり倒していると、くすぐったいだけではなくなってきてるようで、
なぞるような愛撫をすると時々喘ぐような声をあげている。

ただ愛撫でもくすぐったいらしく、まとめると
愛撫のくすぐったさが10、愛撫の気持ち良さが10
くすぐりのくすぐったさが60、くすぐりの気持ち良さが20くらいかなと反応から見て取れた。
乳首は特別感じるらしく、手足に力を込めてあえいでいた。

137132:2011/05/08(日) 00:00:15 ID:DTa5elgE0
ガンツ「では、改造手術を始めます」
ガンツは高らかに宣言した。

クロノア「はぁっはぁっ……やっ!?」
クロノアは困った顔をして体をよじる。

ガンツは今まで得た情報をもとに構わずクロノアの上半身をくまなく愛撫する。
クロノア「やああぁぁ……んんんんっ……くひひひ」
クロノア「あっ!?ひゃふふふふふふんんんんん……やぁっ…ん」
………
………
………
クロノア「ぁぁぁぁ……んやぁ……あっ……ふふふふん…やっ」
1時間ほどたったろうか、クロノアは散々手足の枷が外れない事を身をもって知ったはずなのに
それでも手足を頼って逃れようとしている。


ガンツ「そろそろ最後の仕上げをするぞ」
クロノア「あっ……さいご?……」
ガンツはひとまず愛撫をやめ、両手をわしゃわしゃとさせてくすぐる体勢をとった。

クロノア「え゛」

ガンツ「…………仕上げ開始ーー!!」
クロノア「ぎゃっっっっっっははははははははは!!」
………
………
………
クロノア「ぎにゃああふふふ!!はにゃあああああひひひ!!!」
クロノアの反応を見ながら慎重にくすぐっているようだが、気づくと1時間近くくすぐった。

ガンツ「よく耐えた!かわい……かっこよかったぞ」
ガンツ「次は下半身だ!」
クロノア「あ……くすぐるの……もうなし……もうだめ……しんじゃう」

138132:2011/05/08(日) 00:01:40 ID:DTa5elgE0
ガンツ「電気アンマ、手バージョンで改造するのだ」

クロノア「うう……電気アンマって何?くすぐったいの?」
ガンツ「えと、くすぐったいかも、くすぐったくてトイレ行きたくなるかも」
クロノア「う……もうやぁ……くすぐったいのもうだめだよーーー!……トイレってなんで!?」

ガンツは、クロノアの股の間に座ると、右掌をクロノアの股間にかぶせた。
掌のちょうど真ん中に電気アンマされたりするとクロノアがすごい困る突起物の感触が半ズボン越しに感じられる。

クロノア「わぁ!?なに!?なにするの!?」
ガンツ「電気アンマだーそれー!」
ガンツは、掌を超高速で上下させた。

クロノア「ぎゃはははは!!!んんんんんははははは!!!!!」
クロノアは今までに感じたことがない変で猛烈なくすぐったさを感じた。

ガンツ「どうだーまいったか〜」
クロノア「はぎゃひゃひゃひゃひゃ!!!!っっっっまいっっったっ!っっっひゃはは!!っっっおしっ?おしっこっ???」
クロノアは、猛烈なくすぐったさの中こみ上げる変な排尿感に気づき必死で訴える。

ガンツは責めを緩める。
クロノア「ひゃううっ……とっトイレ行きたい!おしっこ!」
ガンツ「トイレなーし」

ガンツは責めを強める。
クロノア「ふぎゃひゃひゃひゃ!!!!!くちゅぐったいっっっ!!!!まいった!まいったって!っっっおしっこっ!もれちゃう!!」
動けなくされてくすぐられると普通よりすごいくすぐったい。

ガンツは責めを緩める。
クロノア「ひゃははは……まいったの!『トイレなし』なし!」
ガンツ「トイレ壊れたー、まいったもなしー」

ガンツは責めを強める。
クロノア「わにゃやややひゃひゃひゃ!!!!!もれちゃう!!くひゃひゃひゃひゃあああん」
クロノアは、散々くすぐられて、ベッドに拘束されてしまうと脱出も防御も軽減もほんとに何も出来ない事がわかっていたが、
のけぞったり胎児みたいに丸まろうとしたり、足を閉じようとしたり手で払おうとしたりして、
くすぐったさと、どんどん我慢できなくなってくる変な排尿感から逃れようとした。

139132:2011/05/08(日) 00:04:14 ID:DTa5elgE0
ガンツは責めを緩める。
ガンツは責めを強める。
ガンツは責めを緩める。
ガンツは責めを強める。
ガンツは責めを緩める。
………
………
………
………
ガンツは責めを強める。
クロノア「おしっこ!ぎゃふふふ!!!っっっもれちゃうっ!もうもれちゃう!!!」
クロノアは、くすぐったさはとっくに限界を超えてくすぐったいのに、
おしっこももうもれちゃいそうなのに、なぜかもうゆっくりにしないでと思った。
もれたら恥ずかしいのに。

ガンツは手の振動を最大にしたと同時に、左手で脇の下をくすぐった。
クロノア「ひゃひゃひゃひゃひゃ!!!!もれちゃっっ!もうっっ!だめえええぇぇぇっっっっっっっっ」
クロノアの体が跳ねる、四肢を緊張させ、ビクビクと痙攣している。
ガンツの手には、子供の小指程度しかないクロノアのおちんちんがぴくぴくと脈打つのが伝わった。

クロノア「っっっっっっっっっっっっっっっっ!!!!…………はっ…はぁっはぁっ……」
クロノアは1分近く絶頂し続け、やがてぐったりと四肢の力を抜いた。

140132:2011/05/08(日) 00:05:24 ID:DTa5elgE0
クロノア「……うっ……くすん……」
ガンツ「あ…………」
ガンツはクロノアの涙を見て我に戻った、直後に猛烈な自己嫌悪に襲われ、いうべき言葉を見失ってしまった

クロノア「……ごめんなさい……おしっこ……しちゃった」
ガンツ「だっ、大丈夫?……あ、おしっこ無い」
ガンツは何とか言葉をひねり出した。

クロノア「えっ!?おしっこしちゃったよ?」
クロノアはぐったりとしていたが、急に元気に答え、不自由な状態にもかかわらずなんとか股間を見ようとしている。
ガンツがクロノアの四肢の戒めを外すと、クロノアは動きにキレはないが不思議そうに自分の股間をしきりにのぞく。

ガンツ「大丈夫?」
クロノア「もう!……すごい!すごいくすぐったかった!でも、全然大丈夫。トイレ行ってくるね」
ガンツはクロノアがのそのそとトイレに行くのを見て、ふうと胸をなでおろすと、泣きそうになった。

クロノアはしばらく帰ってこなかったが、帰ってくるなり
クロノア「おしっこ無い!!!消えた!!!消えたおしっこ!?」


その後しばらく2人で雑談していたが、そろそろクロノアは帰る時間だ。

クロノア「ぷぷぷ、今日は楽しかった!!!」
ガンツ「そ、そうか?、よかった」

クロノア「………」
ガンツ「………」

クロノア「明日も来ていい?明日はゲーム勝つよ」
ガンツ「え、いいよ!全然OKです。でも負けたらどうするの?」
クロノア「絶対勝つもん、ガンツいっぱいくすぐってやるー!」

ガンツはしばらく涙が止まらなかった。

141132:2011/05/08(日) 00:17:40 ID:DTa5elgE0
誤字駄文ご容赦!

142132:2011/05/08(日) 15:32:00 ID:DTa5elgE0
まだ途中だけど連投したり。

ケモショタのM/Mです。

風のクロノア2 〜謎の消えたおしっこと謎の消えないおしっこ〜

青年(くすぐりマシン一式か……凄……高!……もっとシンプルな物がいいな……)
頭にゴーグルをした青年が難しい顔をして品物の説明書きを読んでいる。
読み終わると居心地悪そうに真剣に別の商品を見回る。

この青年の名はガンツ。昨日とんでもない事をしでかしたあのガンツである。
とんでもない事とは、端的に言うとまだ精通も来ていない少年にくすぐり愛撫責めを長時間行った後再三の寸止め、
最終的に空射精させた事である。
そんな事をした昨日の今日に、このいかがわしい商品が並ぶ店に来ているのである。
まったくうらやまけしからん事である!

ガンツ(……これ以上ここにいるのは恥ずかしいし……これでいいだろう……)
ガンツは幾つかの商品を手に取ると、これは仕方なく買うんですよみたいな仕草で会計を済まし、一目散に店を後にした。

家に着くと、買った商品を箱から出して説明書を読み込む。
ガンツ(……うわぁ……エ、エロい……これ作ったやつアホだろ……)
一通り説明書を読み終えると、それらを組み立てベッドに据え付けた。
付属のリモコンを操作すると、小さな機械音とともに綺麗に折りたたまれ、ベッドの下に隠れて停止した。

ガンツ(……よし、アホマシンはこれでOK、対戦用のゲームも起動させたし準備万た――)
少年「ガンツー!!来たよー!!!」
ガンツ「ぶっ!ク、クロノア!!びっくりした!」
突然大きな声がしてガンツは跳び上がった。
振り返ると、やはりクロノアと呼ばれた少年が窓から見えたり隠れたりしている。

先ほど書いたうらやまひどい目にあわされた少年というのは、
この赤い半ズボンと首輪に、円が欠けたマークのついた帽子をかぶったクロノアという少年である。

ガンツ「い、いつからいた?」
クロノア「?……今来たばっかりだよー」
ガンツは、クロノアを招き入れながらヒヤヒヤとそんな会話をした。

143132:2011/05/08(日) 15:32:37 ID:DTa5elgE0
ガンツ「クロノア、そこは風呂、俺の部屋はこっち」
クロノア「あれ?ここじゃなかったっけ」
ガンツは、昨日見たような光景に頭をくらくらさせながら部屋に案内する。
クロノアはかなりの方向音痴のようだ。

クロノア「ベッド!ばいんばいんー!!!」
クロノアは部屋に入るなりベッドでバインバインしている。

ガンツ「ああ、今日もテンションがおかしいな。……対戦、するか?」
クロノア「うん!……でもその前に練習させて?」
ガンツ「OKOK、ゲームはもう出来るようになってるから、やってていいぞ。オレはちょっとやる事があるから」
そういうとガンツは部屋を出て行ってしまった。

クロノアはガンツを見送ると、ぱたぱたとゲーム機の前まで移動して手を伸ばす。
クロノア「あれ?……ガンツー!!ちょっと来てー!!」
ガンツ「なんだー?どうかしたかー?」
クロノア「ゲームが変な画面になってるー!!」
ガンツ「あれ?そうか?今行くから待ってろー」

しばらくしてガンツが戻ってくると、ゲームの画面がバグってぐしゃりとなっている。
さっきガンツがクロノアの声でびっくりした際ゲーム機を蹴り飛ばして読み込みがおかしくなってしまったようだ。
ガンツ「あらら……リセットして最初からだな」
クロノア「うんー!じゃあ……」

クロノア「ぼく用のコントローラーさすー」
ガンツ「ちょ、読み込みがおかしくなるから待て!」
以下、クロノアが脇にネコじゃらしを挟み込むまで略!
……
……
……
クロノア「ひゃああははは!とって!ふひゃはは!とって〜」
昨日を正確にトレースしているようだ。とガンツは思いながら
昨日の2倍、2本に増えたネコじゃらしをクロノアの両脇からとってあげたのだった。

144132:2011/05/08(日) 15:33:00 ID:DTa5elgE0
クロノア「まっ……負けちゃった……あ、改造手術……」
クロノアは、画面に表示された15対6という数字を見て蒼ざめている。
昨日より確実にうまくなっているが、まだまだガンツの敵ではない。
ガンツはクロノアの蒼ざめた顔を見てやっぱりまずいかと思ったが、クロノアのしっぽが大きく振れているのに気が付いて
実行しようと決めた。
ガンツ「……気を落とすなって、ヒーローにしてあげるから」

しっぽの動きは深層心理を表していて、大きく振れるのは喜びとか期待を表している。
蒼ざめた顔は本当、だけどクロノアの知らない深層心理はそうなのだろうとガンツは思った。

クロノア「ううう、くすぐる?」
なんとかクロノアの恐怖をなくしたいと思うガンツだが、言葉が見つからない。
ガンツ「ああ、くすぐる」
しっぽは振れている。

クロノア「……電気アンマ?」
ガンツ「いや、今日は電気アンマしない」
顔は少し緩んだが、しっぽは止まってしまう。
ガンツ「あ、でもトイレに行きたくなると思う」
顔は緩んだまましっぽが振れだす。

クロノア「……トイレ、おしっこ、我慢できないかも……汚しちゃう」
ガンツ「汚しても大丈夫なようにばっちり用意してあるよ。お風呂もさっき沸かしたし」
顔がかなり晴れてしっぽもちぎれそうなくらいだ。

クロノア「……大丈夫?」
ガンツ「約束する。大丈夫!」
顔はすっかり元通りになった。しっぽだけが激しい動きを見せているが。

クロノア「大丈夫ー!!捕まってもへいきー!!!」
クロノアはベッドの上に飛び乗ると小さな体を目一杯広げて言う。
クロノア「捕まるー!!だめ〜!!止めるんだショッカー!!」
ガンツは昨日やったように右足、左足、左手、右手と枷で拘束した。

ガンツ「今日はなんと凄いマシンを用意したんだ」
クロノア「なになにー?かっこいいの?すごいの?」
ガンツ「ちょっとくすぐったい機械だ」
そう言うとガンツはリモコンを取り出し何やら操作する。
するとすぐに機械音がして先端が手の形の機械が左右に2本ずつ、足元に先端が筒の機械が1本現れクロノアを取り囲む。

ガンツ「ど、どうかな?」
ガンツはどぎまぎと言う。
クロノア「うわー!本格的ー!!……くすぐったい機械?……これでくすぐる?……だっだめーだめ〜!!」

ガンツ「大丈夫そうだな……それでは、ヒーロー改造手術、開始します☆」

145132:2011/05/08(日) 16:52:04 ID:DTa5elgE0
ガンツ「ぽちっとな!」
機械の手が一斉に動き出す!
クロノア「わあ!動いた!なにすんの!?わ!だめ!やっ!!」
ガンツはまず機械に自動学習させることにした。どこをどうされるとどうなるのか等様々な学習が行われるらしい。

クロノア「やだー!なにこれ〜!!止めて〜!!怖い〜!!!」
クロノアは制限された動きの中で器用に機械の手を避けている。
多分こうやって獲物の可動範囲を学習しているのだろう。

ガンツ「学習中はオレは手が出せないからとりあえず一回くすぐられてみて?」
ガンツがよくわからないことを言う。
クロノア「わっ!わっ!もう…だめぇ!よけられないよ〜!!」
機械の手はじわじわとクロノアの動きに合ってくる。
そして、ついにクロノアの胸に到達した。

クロノア「ぎゃ〜ははは!!……あれ?くすぐったくないいいぃぃぃぃひひひひひ!!!ぐずぐっだいいいい」
クロノア「そこだめ〜〜!!とめて〜〜!!いひひひひひ!!!!」
もうすでにクロノアの動きを学習し終えた4本の手は、クロノアの身体を翻弄する。

お腹、脇、胸とクロノアの身体に手がまるで吸い付いているようにくすぐる。
クロノア「だひゃひゃひゃひゃ!!!やっ!とめ!!うひゃひゃひゃひゃ!!!!」
くすぐっている。
クロノア「ぎゃははははは!!だめ!んんんっ!!くしゅしゅしゅひひひひひひ!!!!」
愛撫している。
クロノア「にゃはははは!!ははっははん!!んやぁ!んっ!やああぁぁ!!!」
くすぐっている。
クロノア「っっっあ゙あ゙ぎゃあひゃひゃひゃ!!!やややや!だああぁぁひゃひゃひゃ!!!!」
愛撫している。
クロノア「ひゃひゃああぁぁん!!はにゃ!んんやぁ!あふ!!んんん!!」

機械停止。学習を終えたようだ。

クロノア「んあううぅぅ……く、くしゅぐっちゃいぃ……」
手の形の機械、これは何でもできるがガンツは痛い系等には目もくれず、
ありったけのくすぐり系と愛撫系のプログラムを店でインストールしてもらった。
筒の機械(多分想像通りの機能です)のせいで自分に使うんですかみたいな店員の目が痛かったが、
昨日より全然喋れていないクロノアを見て、ガンツはちょっと嫉妬して、そして大満足だった。
ガンツ(一番高いの選んでよかった〜思ったよりも全然静かだし)

ガンツ「クロノアの弱いところ調べ終わったよ?本格的に改造手術に入れるぜ」
これからはガンツも加わって6本の手でくすぐるのである。改造手術とか言って。

クロノア「や……や……」
ガンツ「第2弾ぽちっとな!」

146132:2011/05/08(日) 18:02:22 ID:DTa5elgE0
ガンツが押したボタンは……
クロノア「や!……んああ!やっ!やああぁぁん!!やうううっっっっやぁぁ!!」
愛撫ボタンだ。
機械の手が両乳首と胸からお腹にかけて愛撫し、ガンツが両脇からわき腹までを担当する。

ガンツ「どう?くすぐったい?」
クロノア「やああ!!うああん!!くしゅっっっっやああぁぁぁん!!!」
クロノアは答えられない。愛撫で喋れなくなるほどとは……凄いとガンツは思う。

ガンツ「……もっと強くしてみよう」
ガンツがスライダーを上げる。
クロノア「あうああんああや゙っっっっっあ゙あ゙あ゙んんんんあ゙あ゙あ゙!!!」
クロノアは、手足をつかまれて無理やり広げられたアルマジロのように再度丸くなろうと力が込められている。

ガンツ「……くすぐったさが足りないかな…」
ガンツがハンドルを回す。
クロノア「ひっあ゙あ゙あ゙はははんんんやあああぁぁぁぁひひひひひ!!!!」
クロノアは、限界まで力いっぱいだが、まったくびくともしない。

ガンツ「……よし、最強にしよう!」
ガンツがスライダーを一番上まで上げる。
クロノア「うっはははは!!んんん!あひひはははは!!!やああ!!!んんやああん!!!!」
クロノアは拘束されている事も変な機械でくすぐられている事もガンツがくすぐってくる事も、全く考えられなかった。
ただくすぐったくて変な感じがして抵抗してもなぜか手足が動かなくってもう訳が分からなかった。

クロノア「やあふふふ!!んんひひひひ!!くふふ!やああぁぁ!!」
クロノア「ふああぁぁん!!!わ〜んんんふふふ!!!やふふふ!!!」



クロノア「んああ……や……ふやああぁ……んくく……」



クロノア「あ゙っ……んんんん……あふ……ひゃ……」
気が付くと2時間も愛撫責めをしていた。
クロノアの目がトロンとしている。半ズボンの股が我慢の汁でちょっと湿っていて、ぴくぴくしている。

ガンツ「そろそろくすぐりに入るぞ。その前に筒のやつ……って大丈夫か?」
機械を止め愛撫をやめてクロノアに語りかけるガンツ。
クロノア「……あう……ふえぇ……くす……ぐり?」
ちょっと休憩がクロノアには必要なようだ。



ガンツ「筒のやつなんだけど、えと、昨日おしっこが消えたとか言ってただろ?」
クロノア「え?い、言った。なんで?」
お互いにもじもじしている。

ガンツ「それで、筒のやつなんだけど、ちょ、直接つけるんだ」
クロノア「え、どこに?筒でしょ、どこだろ」
まだもじもじしている。

ガンツ「お、お、おちん……おしっこする所に、スポッて」

147132:2011/05/08(日) 18:59:42 ID:DTa5elgE0
クロノア「……ええええ!?やだああ!恥ずかしい!!!」
ガンツ「おしっこの謎が解ける!確実!」
クロノア「だめだよー!!絶対恥ずかしい!」
ガンツ「安全!確実!ハイリターン!」
クロノア「だめだめだめえぇぇ!!」



ガンツ「オレも脱ぐ。お互いに裸なら大丈夫。おしっこの謎も解ける」
そういうとガンツは服を脱ぎ始める。
クロノア「えっ?えっ?あ……」
クロノアは裸になっていくガンツを一瞬見てそっぽを向いてしまう。真っ赤な顔をして。

ガンツは生まれたままの姿になりクロノアに問いかける。
ガンツ「は、恥ずかしい……クロノアもいい?」
クロノア「ガンツほんとに裸になっちゃったの?」
ガンツ「おうよ!男だから恥ずかしくない!」
クロノア「『は、恥ずかしい』とか言ってなかった…すぐ前」
ガンツ「あっ、そ、それは――」
クロノア「いいよ、恥ずかしいけど頑張る!」
ガンツ「―――え?やるー!かっこいい!」
クロノア「は、恥ずかしいから!」

ガンツは服を破らず拘束も解かないでクロノアの半ズボンとパンツを脱がす。ガンツ家秘伝の技でパッって。
クロノア「わ!ど、どうやったの?や、やっぱ恥ずかしい!やっ!!」

ガンツ「……クロノアのチンチン、綺麗だな」
クロノア「見たの?……やっ……あ、ガ、ガンツのぼくより大きい」
クロノアは単三乾電池に長さが足りない位、ガンツは単二乾電池くらいの大きさである。
クロノアたちの物は普段は股間の穴に隠れていて必要な時に穴から出てくるようになっていて、
その構造や体の作りのおかげでかなり敏感だ。

ガンツ「じゃ、じゃあスポッてやろうスポッて!」
クロノア「え゙、早い!ちょっと待って!!まってー!!!」

148132:2011/05/08(日) 20:08:31 ID:DTa5elgE0
ガンツ「装着ー!」
ガンツは管の機械―搾精機をクロノアの一番変な所に装備させた。

クロノア「わああ!………ううう」
クロノアは上半身を起こせるところまで起こして自分の股間を見ている。

ガンツ「とりあえず、これだけ動かしてみるぞ」
クロノア「うううう……」
ガンツはボタンを押した。

ガンツ「どうだ?大丈夫か?」
クロノア「あっ!?……ふあ?……変な感じする。……んっ……なんかつまんでくすぐってくる…」
搾精機のモードは最弱に設定してある。
他にも寸止や最速等のモードや、射精直前維持とか最強連続射精とか強制放尿みたいなクロノアにぴったりのモードもある。

ガンツ「じゃあ、これは?」
クロノア「あっ!?やあぁ?……ぶるぶるする!!……くしゅぐったい!!もれる!!もれる!!」
搾精機のモードを弱に設定したのだが、クロノアはもう限界のようだ。
すぐに搾精機のスイッチを切り事なきを得るが、クロノアはかなり堪え性がない。

クロノア「あう……もれちゃうかと思った……」
クロノアは赤い顔をして言った。

ガンツ「では、今日はくすぐられてもおしっこ我慢大会ね」
クロノア「え゙……くすぐるの?……だめだってば!、おかしくなっちゃう!絶対でちゃう!」

ガンツ「おしっこしたら罰ゲーム、『明日は出るまでくすぐり』ね」
クロノア「やーだー!」
ガンツ「ちなみに『明日は出るまでくすぐり』中でも出したら罰ゲームだから」
クロノア「だめー!……それ一生くすぐりになっちゃう!!」

クロノアの表情は困っていたが、しっぽはめちゃめちゃに振れていた。

ガンツ「くすぐりー!開……」
クロノア「っっっっっっっっっっ」
ガンツ「………」
クロノア「っっっっっっっ」
ガンツ「………」
クロノア「っっっっ……はっはぁっはぁっ……?……??……え?どした―――」
ガンツ「始ー!」
ガンツは、手を長時間くすぐりモード、搾精機を射精直前維持モードにして開始した。

149132:2011/05/08(日) 21:34:51 ID:DTa5elgE0
クロノア「あははははは!!、やあっ!?全部っっくすぐってくる〜!!!」
クロノア「ひゃはははああんん!!ぶるぶるするおしっこ!!やひゃひゃひゃ!!!」
クロノア「あし!くひゃひゃひゃひゃ!!あしくしゅぐったい!!」
クロノアは、両乳首とそれ以外の上半身を機械の手に、足の裏をガンツにくすぐられている。
さらに、ちんちんには搾精機がついて、全体を包むいぼいぼが上下左右にしごくように、また強烈な振動で責められている。

クロノア「ぎゃはははは!!っっっはぁっはぁっ…もれちゃひゃはははは!!!!」
クロノア「うう…きゃふふふふ!!もれちゃう!ずっともれちゃう!!!あしやめて!!」
クロノアはまだ余裕があるのか、じたばたしているが喋れている。

ガンツ「余裕そうなので、もっと強くしまーす」
ガンツは中に設定する。
クロノア「ふぁ!?あ゙あ゙あ゙ぎゃぎゃぎゃ!!やあぁ!!いひひひひひひ!!!」
クロノアの反応が今までで一番くすぐったそうになった。
クロノア「ひーっ!!ひゃばばば!!!やんんん!!ぎゃはははは!!!!」
クロノア「きょほほほほ!!っっやはははは!!!っっっっぐふふふ!!!!」

ガンツ「ちょっと変えてみよう」
ガンツはくすぐりを弱に搾精機を射精直前維持の強に設定した。
クロノア「はあああぁぁぁぁああああ!?んんんん゙ん゙ん゙!!!!」
クロノア「やあああぁぁぁぁ!!!うわーーーーん!!!!」
クロノアは強烈な射精感でいっぱいで、悩ましく悶えている。

ガンツ「これはどうかな」
ガンツは搾精機を寸止めモードにしてみた。
クロノア「うううあああああ!!でちゃう!!やあああ!!!」
クロノア「っっっっっ痛!?……なんでええぇぇぇ!?」
クロノアは、射精の直前にちんちんの根元を締められて困惑している。

ガンツ「このままくすぐってみよう」
ガンツはくすぐりを強に設定した。
クロノア「ぇぇぇえ?へへへ!!!ぶひゃひゃひゃ!!!ぎゃふふふふふふ!!!!」
クロノア「ぎゃーーっっっっひゃふひゃふ!!!っっっっふにゃああああ!!!!」
クロノアは、むちゃくちゃに体を動かして抵抗している。

ガンツ「やっぱ搾精機はこれだな」
搾精機のモードを射精直前維持の凶悪モードに設定した。
クロノア「ふひひ〜〜〜っっっっあうああああぁぁんんんN!!!!」
クロノア「はにゃうにゃにゃにゃ!!!に゙〜〜〜〜〜っっっっっ!!!!」
クロノアは、くすぐったさと射精感で変になりそうだった。

150132:2011/05/08(日) 22:21:52 ID:DTa5elgE0
ガンツ「くすぐりも凶悪に……」
くすぐりも凶悪に設定した。
クロノア「あぎゃぎゃ!!!ふにゃあ゙あ゙あ゙あ゙!!!!」
クロノア「っっっっだぶぶぶ!!ぎゃふふ!!!っっっっ!!!!」
クロノアは、小さなくて華奢な体を全部ちんちんまでくすぐられて、逃れられるならもう漏らしてもいいと思った。
いや、最初から漏らしたかった。

ガンツ「そろそろかな……」
ガンツは搾精機を連続射精モードの凶悪に設定した。
クロノア「ぎゃああはは!!っっっあふふ!!っっっっあっあっ!!!!」
クロノア「っっっっぎゃは!!!っっっっきゃふ!!!っっっっっ!!!!」
クロノアは、やっと漏らせた、これで終わると思って安心した。

ガンツ「……クロノア……」
ガンツは止めない。
クロノア「ああぎゃあはははあああはははは!!!ああっっっっ!!!!」
クロノア「っっっふぎゃ!っっっっっひゃひっっっっ!!!!」

ガンツは止めない。
クロノア「でふふふふ!!!でっ!!!っっっっまっ!!!!」
クロノア「ぎゃーーっひゃひゃひゃ!!!!っっっっっひゃう!!!!」



もう何回漏らしたのかわからない。何十回?100回以上?

ガンツ「……」
ガンツは機械を止めた。
クロノア「ぎゃふふふ!!!ふふっっっふ……う……うあぁ……」
ガンツはクロノアの頭をなでてやる。
クロノア「うう……あうう……もれ……おしっこ、してない……よ?」
ガンツは涙とよだれとでぐしゅぐしゅになった顔を拭いてやる。
クロノア「ね……罰ゲーム……なし?」
ガンツ「改造、最後の改造が残ってるよ」
ガンツは搾精機を強制放尿モードに設定した。

クロノア「あ……や……やあぁ!?……えう!?」
クロノアは尿道に異物感を感じて思わず悶える。
クロノア「うああ!?……やっ!うううう!!」
尿道の異物はどんどんクロノアの奥に入ってきて、膀胱の入り口まで到達する。
クロノア「や!っっっっやっ!!」
異物の正体はカテーテル。どんなにおしっこを我慢してもパイプ状になった中をおしっこが通って出てきてしまう物だ。

チョロロロロ
つんとする匂いの濃い黄色い液体がクロノアのお腹にほとばしる。

クロノア「ああ!?で、でちゃった!?うう」
ガンツはクロノアのおしっこで濡れたお腹を構わずに優しくなでた。

151132:2011/05/08(日) 22:34:04 ID:DTa5elgE0
ガンツ「……バーツゲーーーム!!!」
ガンツは大きな声で宣言した。
クロノア「へ?あ……もうだめぇ!!」
クロノアはどうしよう、一生くすぐられちゃう!と思い、恐怖と期待でいっぱいになった。





お風呂に入ってピカピカになった二人がなにか話しています。
クロノア「今日、ガンツの家に泊まっていい?」
ガンツ「今日と言わずにずっといていいぞ」
クロノア「ずっとくすぐられるのはやだ!」
ガンツ「……」

ガンツはクロノアの顔を優しく引き寄せ、口づけをした。
クロノア「!?っっっ!!」
クロノア「はふ」
クロノア「……うん、いる。ずっと」


以上ですーーーーー
長丁場ありがとうございました。

152132 ◆2C/tZe7abw:2011/05/09(月) 16:43:35 ID:.XJjReIQ0
132です。
書いたSSがかなり濃いM/MなのでSSの貼り方をうpろだにtxtうp、
注意を書いたうえでリンクを張るという方法に変えますね。
いまのSS、削除依頼を出してきます。

よろしくです。

153132 ◆2C/tZe7abw:2011/05/09(月) 17:20:30 ID:.XJjReIQ0
貴重なスレにうp

風のクロノアのM/MエロありのSSです。
M/M物なので注意です

>>132-141 と同じものです。
tp://www1.axfc.net/uploader/Sc/so/232436.txt

SS第2弾です。
>>142-151 と同じものです。
tp://www1.axfc.net/uploader/Sc/so/232437.txt

154くすぐり好きの名無しさん:2011/05/10(火) 07:14:55 ID:Ns5Rmi5.0
貴重なケモショタ成分グッジョブ!
向こうとここ両方見てたけど
*/mスレじゃなかったから見落としてたわw
後でありがたく読ませていただきます!
それと不適切だと思ったら誰かが要請出してくれるだろうし
あまり焦って本人が要請出す事はないんじゃない?

155テイル ◆2C/tZe7abw:2011/05/10(火) 19:44:57 ID:BbbboH6s0
おお、返答ありがとう。
そうか*/mスレか、ケモショタだしここかなと思ったけど、
*/mスレに皆いたんだね!
削除申請出してから思った、ちょっと焦りすぎたかも。
好みにあったら、ぜひ読んでみて!

156くすぐり好きの名無しさん:2011/05/14(土) 08:29:20 ID:f.CQE6Bs0
やっと読めたー!改めてグッジョーブ!!
すごいねここまで台詞主体で臨場感を演出できるもんなんだね
元ネタ知らないのが残念だったけど全然よかった

157くすぐり好きの名無しさん:2011/05/14(土) 08:30:14 ID:f.CQE6Bs0
興奮し過ぎて文章変になった;;

158テイル ◆2C/tZe7abw:2011/05/15(日) 00:02:08 ID:Wf1hFoUY0
おおお!この長いssを読んでくれたんですね!
さらにすごい褒めてくれて感謝maxです。
ケモショタ機械姦好きで書いちゃいました。
くすぐり+性器責めとかロマンです。

159ただの名無し:2011/05/22(日) 02:04:40 ID:rfEyMQoc0
スタフィー希望

160くすぐり好きの名無しさん:2011/05/27(金) 21:11:49 ID:5CXRl0ag0
青い空が広がる昼にクロノアは一人で散歩をしていた
「ん〜、皆と遊ぶのも楽しいけどやっぱりこうやってのんびりするのもいいなぁ〜」

当ても無く目的も無く歩いていたが

「アニキ〜〜〜〜!!」
聞き覚えのある声
「チップル?」
「アニキこんなとこでなにしてるんッスか?皆とは遊ばないッス?」
「うん、今日は散歩したくなっちゃって、チップルは?」
「自分は「お昼寝」ッス!!あ、アニキもどうッスか?今日は温かいから森の木陰とかいいッスよ〜」
「何もすることないし…うん!いこっか」
「じゃあ行くッス!グルグルッス〜!」

二人の少年の姿が遠くなっていく



「ジョーカー…」
「ハ、ハイィィ!」
「今回のミスは許してやろう、だが今度ヘマをしたら…わかるな?」

ジョーカーの顔が青ざめて行く
「わ、ワカリマシタ」
ジョーカーはガディウスの部屋から出ていった

--------------------------------------------------------------------------------
ジョーカーは気を紛らわすために辺りをうろうろしていた

「参りましたねェ…ガディウス様本気の目をしてらっしゃいましたから…」
落ち着きなく俯きながらブツブツ独り言をしていた

ゴン!!!

鈍い音が響く

「イタタタタ…えぇ!!何でこんなとこに木があります!」
頭から湯気をだし木を蹴っていたがある事に気がついた
「ん〜〜?あれはいつぞやのおチビさんと…誰でしたか?」
近寄ってまじまじと見る


すー…・すー…・


「ええぃ!!何で寝てますか!ワタシは大変な時だってのにあなた方はのうのうt」
ジョーカーの頭上に漫画のような電球が浮かんだ

「ワタシ、やはり頭いいんじゃないんですか?」
くっくと笑いながらクロノアを連れ去っていった…

--------------------------------------------------------------------------------
「ん…良く寝たなぁ〜」
チャリ…
「はにゃ?」
クロノアは金属音に気づき手元をみた
「な、なにコレ」
クロノアの手足には鎖がついておりそのくさりは外れそうもなかった
「おやおや〜ン?お目覚めしましたか、おチビさん♪」
「ジョーカー!」
目を見開き驚いているクロノアに対しジョーカーは小躍りをしている
「ボクをさらってどうするんだよ!このバカ!人(?)でなし!」
「あぁ!ワタシ怖い!そんなに罵倒なさらずに〜♪」
「この”丸ピエロ”!」
「!!!」
ジョーカーは小躍りをやめ、口元を痙攣させてる
「こ、これは…(気にしてる事を…!!)ちょっと口のきき方を教育しなおさないといけませんねぇ…」
ジョーカーはパキパキと手の骨を鳴らすとクロノアににじり寄っていった
「覚悟はよろしいでしょうか…おチビさん!」
「や!!何をするの!」

後は任せた。

161<くすぐり処刑済み>:<くすぐり処刑済み>
<くすぐり処刑済み>

162謎の廃人:2012/01/31(火) 01:35:10 ID:6k5BsyLo0
人外くすぐり研究所をここに築く。

実験ターゲット
(ポケモン) ピカチュウ、ツタージャ、ミジュマル、ポカブ
(カービィ) カービィ、ワドルディ、マルク、マホロア、デデデ、メタナイト
(マリオ) ヨッシー、キノピコ、ノコノコ
(MLP) トワイライト、ピンキーパイ、ラリティ、アップルジャック、
フラタシャイ、レインボーダッシュ

ただいまここの主募集中。
いろんな機械や道具もあるので自由につかってよい。

163くすぐり好きの名無しさん:2012/03/26(月) 02:46:30 ID:IJTFgZmkO
二次スレでケモくすぐり関連の話題が出てるね。

しかしクチートやサーナイトがギリギリとか、レベル低いなオイ!
俺なんかチラーミィ"が"くすぐられるシチュで普通にイケる自信あるぜ?(ドヤッ

・・・なんて、熱い気持ちを素直にぶちまけられる空気ではないのが残念だ。

ケモナーって偏見持たれがちだけど、要は広い範囲でくすぐりシチュを楽しめる訳だし、
不意にそういうネタを見ても嫌悪感無しに笑って済ませられるって事だから、割とお得なんだよね。

164ケモノ好き:2012/04/06(金) 17:04:19 ID:bMoup.W.0
リクエストです。

ポケモン・・・ピカチュウ(モンジャラに襲われるシチュ)

カービィ・・・マホロア(スクイッシーに襲われるシチュ)

デジモン・・・ギルモン、ブイモン、レナモン(敵に襲われるシチュ)

を、お願いします!

165くすぐり好きの名無しさん:2012/04/16(月) 00:09:17 ID:kxJt8S3Q0
レナモンいいねー///

166ケモノ好き:2012/05/05(土) 17:48:09 ID:cxB4DB4k0
今思ったけど・・・
charlotte(まどマギ)って人外なので、おk?
だとしたら、魔女化したマミさんにくすぐられるシチュで、お願いします^^

167くすぐり好きの名無しさん:2012/05/06(日) 07:40:15 ID:eiwaelL2O
>>166
ノンノン、容姿が殆ど人間と変わらないキャラを御所望なら他のスレへどうぞ。
というか"ケモノ好き"を名乗るぐらいなら、せめてケモノスレの趣旨ぐらい理解しておこうぜ。

例えばそういう美少女キャラが「QBを」くすぐる、程度まで考えるべきだったね。

168ケモノ好き:2012/05/06(日) 18:10:56 ID:w3SfzaTU0
>>167
じゃぁ、あえてのエーフィ。(ロケット団の実験シチュ)

169くすぐり好きの名無しさん:2012/06/11(月) 01:38:06 ID:Kk0Y2gNs0
カービィWiiに出てくる、ぶらさがって操作するタイプのスイッチ。
あれにぶらさがってる時のカービィがあまりにも無防備で、毎度くすぐってやりたくなる。
その手の罠がついているのがあればいいのにな。

170くすぐり好きの名無しさん:2012/06/12(火) 22:51:19 ID:Oak4838Y0
>>169
心にティンと来るものがあったので、勢い任せに描いてみました。
tp://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=big&illust_id=27916178

171charlotte:2012/06/16(土) 20:41:35 ID:HwPB9DCc0
はじめまして^^
私は
・ルギア(ポケモン 難)
・アップルジャック(MLP 易)
・ジャスパー(ジュエルペット 易)
・カービィ(カービィ 易)
・キュートモン(デジモン 易)
・ブラッキー(ポケモン 易)
・・・が、いいです!><
因みに
ルギアとブラッキーはロケット団の研究、カービィとキュートモンは敵の集団に、
アップルジャックは触手、ジャスパーは悪い人間達の研究
って感じです。どうでしょうか?
長文スマソ。でわノシ^^

172くすぐり好きの名無しさん:2012/06/16(土) 21:35:37 ID:8XwP3dIA0
>>169>>170
くそっ! 何て、何て連携だ! GJだよ!!

173くすぐり好きの名無しさん:2012/06/17(日) 02:58:42 ID:HblZ1KD60
>>172
GJコメ有難う御座います!もっと楽しんで描けるように精進致します。

さて・・・>>112で安価指定までしておきながら随分長い間放置してしまったなぁ・・・。
次回からは>>113さんのリク、シェイミ・ラブラ・ラブリッちを描いていきたいと思います。

174くすぐり好きの名無しさん:2012/06/29(金) 00:31:08 ID:SEGjGh7U0
tp://www.furaffinity.net/full/8286340/

ライチュウ

175くすぐり好きの名無しさん:2012/07/22(日) 19:22:30 ID:YuEhQaK20
>>113
丸々2年遅れになってしまいました、ほんと申し訳ないです;
リクエストの1枚目、ポケモンのシェイミが完成しましたので報告致します。
www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=28803680

176くすぐり好きの名無しさん:2012/07/23(月) 00:05:43 ID:EJGqsfnk0
>>175
めちゃくちゃかわいい!GJ!

177くすぐり好きの名無しさん:2012/08/30(木) 02:13:56 ID:L4OiNq360
人類は衰退しましたのようせいさんのくすぐりはここの管轄なんだろうか

178くすぐり好きの名無しさん:2012/09/15(土) 17:54:19 ID:JnbbLRWo0
カービィと同じ理屈で、ポケダンのプクリンおやかたも、
くすぐりで無力化出来るんじゃないかと思った。

179くすぐり好きの名無しさん:2012/10/06(土) 22:33:24 ID:xCwwA/Vk0
>>176
175の者です。お褒めの言葉嬉しいです!有難う御座います!
現在はラブラの絵をのんびり描き進めておりますので暫しお待ちをm( )m
>>177
あくまで個人的な判断基準ですが、一般的な人外娘へのくすぐりネタなら
人外娘スレに限らず割と何処のスレでも受け入れられるのと同じように、
ようせいさんのように非人間ではあっても容姿が極めて人間に近いキャラだったら
性別などのルールにさえ気を付ければ、別に他のスレでも良いんじゃないかと思います。
此処で扱ってきたのはケモノというか異形というか、容姿も含めた意味での非人間って感じですし。
>>178
プクリンは毛皮の肌触りが最高らしいし、くすぐる側も気持ち良過ぎて病み付きになりそうですね。
そしてその噂が広がり、プクリン親方は隙あらば誰かにくすぐられて悶笑してしまう毎日を送る羽目にw

180くすぐり好きの名無しさん:2012/12/12(水) 20:56:10 ID:gcsE9DtU0
普段強気なルカリオを
くすぐって悶えさせたい

181くすぐり好きの名無しさん:2012/12/28(金) 21:24:14 ID:IVuFQEGM0
ずっと前に見たアニメなんですけど

犬か何かの男の子キャラが小さなカンの中に押し込まれて

出ようともがいているうちに片足だけ(なぜか人間体で)出て

猫だったかの女の子キャラが足の裏をくすぐって

男の子キャラはカンごと飛び跳ねながら逃げようとして

女の子キャラは追いかけてくすぐる

こんな場面がありました

182くすぐり好きの名無しさん:2013/01/24(木) 02:18:15 ID:NDyeyloA0
>>181
それは見てみたいw 何というアニメなのか気になりますね

183くすぐり好きの名無しさん:2013/02/10(日) 23:05:31 ID:3SP/OSQE0
上の方に書いてあるシチュとは違いますが、ジラーチのくすぐり絵を描いてみました。。
tp://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=33453490

184くすぐり好きの名無しさん:2013/02/11(月) 00:54:31 ID:Pmgd2ouw0
>>183
あー、先にpixivで拝見して真っ先に此処を思い出したんですが
やっぱりこのスレの住人の方でしたかw
表情も可愛いし、メカによる拘束&くすぐりとか物凄く好みです!GJです!!

185くすぐり好きの名無しさん:2013/03/25(月) 01:28:37 ID:ZcgtHqf.0
大変大変長らくお待たせ致しました!
>>>>113でリクエストを頂きました、ジュエルペットの"ラブラ"です。
www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=34506440

・・・って、何かもう既にリク主さんすら待っていないかもですね;
これ描き始めた当時はまだキラデコ放映開始からそれほど経っていなかった筈なのに、
気が付いたらもう最終回の時期とか・・・放置しまくりで申し訳ありません;

186ただの名無し:2013/03/25(月) 09:47:51 ID:GmKIwDaY0
>>185
ありがとうございます。

187くすぐり好きの名無しさん:2013/03/25(月) 13:44:28 ID:3.cWxakg0
>>186
あ、リク主さんですかね?こちらこそどうもですw
次回、最後のリク消化は"ラブリッち"ですが、
こちらも気長にお待ち頂ければと思います。

188ただの名無し:2013/03/26(火) 13:09:59 ID:ewwG6dUc0
>>187
はい。気長にお待ちしております。
多分私がここに書くこと(掲示板)はこれっきりだと思います。
絵も全然描けず、他の作品を見ることしかできず、太っている男です。
ですが、これがきっかけでケモコチョ絵が増えて広まっていけば
私はそれでいいと思っています。
それでは。

189くすぐり好きの名無しさん:2013/03/26(火) 19:09:34 ID:u77Ts9vE0
あらまぁ、>>188さんがこの掲示板に書き込むのはこれっきりなんですか。
最後まで自分みたいなのに構ってくれたって事ですね、有難う御座いましたw

190くすぐり好きの名無しさん:2013/04/12(金) 21:20:48 ID:.yNrbTfs0
カービィを描いてみました
tp://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=34960790

191くすぐり好きの名無しさん:2013/04/14(日) 00:25:46 ID:7j0htkeE0
>>190
GJ!くすぐったそうな表情が可愛いです

192くすぐり好きの名無しさん:2013/04/23(火) 21:09:14 ID:Yj2veeyA0
今度は、わたぼうを描いてみました
tp://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=35195442

>>191
ありがとうございます!慣れてないですが自給自足していきたいです。

193くすぐり好きの名無しさん:2013/04/25(木) 04:15:42 ID:JFTMsF360
>>192
こちらも可愛い!モンスター同士でのくすぐり攻撃、良いなぁw

194くすぐり好きの名無しさん:2013/06/12(水) 02:24:36 ID:/a56147.0
任直見た方はご存知かと思いますが、ポケモン最新作のXYでは
3Dのポケモン達をタッチペンでコチョコチョする事が出来るらしい・・・
しかもご丁寧にマジックハンドの白い掌部分みたいなのまで表示されて・・・
更に新ブイズのニンフィア、タイプはまさかの妖精・・・っ!

駄目だ、妄想が止まらない・・・

195くすぐり好きの名無しさん:2013/06/14(金) 21:38:25 ID:9r/kP9O60
ポケパルレか。あれは期待大だよなあ・・・・

196くすぐり好きの名無しさん:2013/06/21(金) 00:35:52 ID:XmWzKCB60
個人的にはミミロップとか撫で回してみたいなぁw
まぁ実際はゲームの性質上そこまでアレな事は出来ないだろうけど
笑顔で身体をくねらせたりとか可愛い反応してくれると嬉しいですねw

197くすぐり好きの名無しさん:2013/06/30(日) 18:06:49 ID:JkXRdWQI0
>>192
GJ
テリーのワンダーランドタグがついてればもっと早くにこのイラストを見れたんだけどな……

198くすぐり好きの名無しさん:2013/07/23(火) 02:17:45 ID:6u9cUr..0
ポケモンの群れバトルでくすぐる持ちのポケモンの群れに遭遇して
一斉にくすぐられたら、一瞬にして攻撃防御がガタガタにされて
楽しいことになりそうだ   妄想的な意味で

199くすぐり好きの名無しさん:2013/07/23(火) 03:22:34 ID:6u9cUr..0
モンスター同士でバトルするゲームで
くすぐり攻撃が出てくるのって
ポケモンとスナップキッズとオトダマスターくらいか?

200くすぐり好きの名無しさん:2013/09/04(水) 03:08:01 ID:lY2I164s0
懐かしの映画「2112年ドラえもん誕生」より

ドラえもんが耳を怪我して入院したと聞き、ガールフレンドのノラミャーコは早速ロボット病院へお見舞いにやってきた。
しかしそこで目にしたのは、手術ミスで耳を失ったドラえもんのツルツル頭だった。余りの可笑しさに思わずお腹を抱えて大笑いしてしまう。
あまりに激しく笑い過ぎたために顎を痛めてしまい、そのまま自分自身も治療を受ける事になった。

しかし、またしても医療メカが大暴走!笑い過ぎて痛んだ顎を治療するどころか、逆に顎が外れるまで笑わせようと容赦の無いくすぐり攻撃を開始した!
強力なアームでガッチリと拘束されて逃げられない身体に群がり、こちょこちょと指を蠢かすマジックハンドの大群。
元々感じやすいノラミャーコには到底堪えられる訳も無く、意思とは無関係に大きく口を開けて笑い悶えさせられてしまう。
全身をくすぐるマジックハンドはどんどん数を増やして行き、それに合わせて響き渡る苦しげな笑い声もどんどん激しくなっていく。
そしてその笑い声が最高潮に達した時、ノラミャーコの壊れかけた顎関節はとうとう完全に外れてしまった。

「手術」を終えた事でマジックハンドの大群は自動的に収納され、ノラミャーコはようやく地獄のくすぐり手術から開放された。
薄れかけた意識の中、脳裏に浮かんだのは耳を失ったドラえもんの辛そうな表情。
自分自身も手術ミスで酷い目にあったノラミャーコは、自分がどれだけ深く彼の心を傷付けてしまったかに気付き、深く反省した。
次に彼に会った時は全力で慰めてあげなくちゃ・・・そう決心した所で、ノラミャーコは意識を失ったのだった・・・。

そんなストーリーで、ノラミャーコのくすぐり絵を描いてみました。
tp://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=38285868

お受けしたリクエストの分はまだ構想段階で時間が掛かります、申し訳ありません;

201くすぐり好きの名無しさん:2013/10/17(木) 16:02:04 ID:BNRhnyR60
XYのくすぐるのエフェクトはちゃんと表情がかわるところがいいな

202くすぐり好きの名無しさん:2013/11/07(木) 13:30:17 ID:vxw55t3M0
もう誰も待っていない気はしていますが、それでも大変お待たせ致しました!
以前お受けしました>>113さんのリクエスト、たまごっちの「ラブリっち」を描かせて頂きました。
結局完成までに3年掛かってしまいましたね。リクエスト有難う御座いました!
tp://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=39596852

>>201
まだくすぐる技を覚えたポケモンには出会えていないけど、それは楽しみですね

203くすぐり好きの名無しさん:2013/11/11(月) 01:45:15 ID:pPF6SAfQ0
「ぐるぐるたうんはなまるくん」にくすぐり攻撃メインの話がいくつかあるっぽい。
入手はかなり難しそうだが・・・・・

204くすぐり好きの名無しさん:2013/11/11(月) 02:02:50 ID:pPF6SAfQ0
>>202 リクした者ではないけど、超GJ!
実際にflashゲーム化したらと思うと夢が広がるww
キャラクターも増やしていけたら最高だなあ!
またイラスト投稿楽しみにしてる!

ちなみにxyのくすぐるは表情変わるけどダメージモーションと同じだったな。
あと残念ながら本編中で相手に使われた記憶はないな・・・・

205くすぐり好きの名無しさん:2013/11/11(月) 21:47:15 ID:GASOmd8w0
>>203
U-NEXTというサイトに動画があったけど、あそこはトラブルが多いらしいしなぁ…

206くすぐり好きの名無しさん:2013/11/12(火) 02:04:15 ID:tSQL9W6U0
>>203,205
一応アマゾンとかで中古のVHSが何本か売られているけど結構高いなぁ
27話の「恐怖!くすぐりハンドマシーン」とか、どんな話なのか気になる…
>>204
有難う御座います!日々のくすぐり方によって様々な姿や性格に変わっていくとか、
そんなケモキャラくすぐり育成ゲームが本当にあったら良いのにw
くすぐる攻撃をされてもダメージモーションというのは色々仕方ないかもですね
味方がくすぐられて欲しい時は、野生のメタモンとかが出てきてくれれば或いは…!

207くすぐり好きの名無しさん:2013/11/17(日) 00:48:05 ID:zuZ7D7j20
はたして需要があるかわからないが
このスレ専用の画像ろだをつくってみた。

tp://0bbs.jp/kemokocho/

手持ちのやつから新しく描いたものまで
どんどん上げて賑わわせていけるのが理想`・ω・´である
できたらクオリティとか気にせず投稿してもらえると嬉しい

マイナージャンルすぎるから自給自足の輪も広げられたらいいと思うんだ・・・・・!

とりあえずテストで4コマから拾ったツタージャを貼っておいた

208くすぐり好きの名無しさん:2013/11/17(日) 01:48:37 ID:LcsVwAqU0
>>207
超乙!発展に期待したいですね

209くすぐり好きの名無しさん:2013/12/03(火) 00:02:03 ID:1iGhEFTo0
…久々に作文したいと思うけれど、
仕事+モチベーションの関係で完結できる気がしない件。

PBC系統なら続けられるので、
てきとーにシチュとか、ぐったり安価っぽく行ってみようかと思ったけど、
スレ占有するのも悪いなと思うじれんま―

210くすぐり好きの名無しさん:2013/12/03(火) 01:01:06 ID:lDS3QxJs0
無理強いは出来ないけど、個人的にはむしろこの停滞ムードを吹き飛ばして欲しいな
元ネタ知ってるキャラであれば安価取りにも参加したい

211くすぐり好きの名無しさん:2013/12/05(木) 21:00:17 ID:KcBgZqsQ0
上の画像ろだ、1000ヒットくらい行ったんだな
需要はそこそこあるということで、後はもう少し利用者が増えるといい感じになりそうなんだが・・・・・

212くすぐり好きの名無しさん:2013/12/05(木) 22:42:07 ID:174lZIqc0
需要があっても供給が無いのが悲しいところですね―
もう20を書いたのが4年前とか、どうすんだコレ…orz

213くすぐり好きの名無しさん:2013/12/05(木) 23:42:22 ID:fVevtrY.0
交換リク募集とかも結局は殆ど需要無かったっぽいしなぁ・・・
とりあえず今はのんびりと手持ちを貼っていこうかね

214くすぐり好きの名無しさん:2013/12/05(木) 23:50:29 ID:fVevtrY.0
>>212
おお、貴方でしたか
モンピカSSには大変お世話になりました(意味深)

215くすぐり好きの名無しさん:2013/12/06(金) 21:33:48 ID:jlf9vPs20
>>214
一晩でも貴方様を楽しませることができたのでしたら、
書かせていただいた甲斐がありますw

そしてまあ、折角書き込みましたし。
久しぶりに作文したいと思います。

安価

↓くすぐり責めしたいデジモン

↓×3 そのシチュエーション(細かく指定してもOK)

216くすぐり好きの名無しさん:2013/12/07(土) 00:29:41 ID:JN4bYwLk0
ラーナモンは可でしょうか?拷問タ〜イム♪

駄目なら安価下で

217くすぐり好きの名無しさん:2013/12/07(土) 04:16:40 ID:2tnm5Z9w0
>>216
知らない子だけど、
多分、シチュとかしっかりしてれば何とかなるかも、多分!

218くすぐり好きの名無しさん:2013/12/07(土) 23:59:35 ID:0n9iRjD20
うーん、ご存知ありませんでしたか・・・
とりあえずシチュ枠の安価を狙う方が明日も居られなければ、
連続ですが取らせて頂きたいと思います

安価下

219くすぐり好きの名無しさん:2013/12/09(月) 00:02:37 ID:qC7n8zuI0
・粘液にまみれた軟体状のくすぐり触手で雁字搦めにされながら全身をくすぐられる
・くすぐりモンスターの胎内に呑み込まれて極細触手地獄の中に閉じ込められる
・弱体化させられ、普通なら敵にもならない小さくて弱いくすぐり媒体に小突かれながら追い回される
・四肢拘束されたまま無数のマジックハンドで初めは優しく、どんどん激しくくすぐられる
・媚薬などの効果で無理矢理高められながら、性的な快感も交えたくすぐり責めで苛められる
・死亡も気絶も発狂も、声を枯らす事すらも出来ないまま、くすぐり地獄の中で永久に笑い悶え続ける

良ければそれらの中のどれか(もし出来れば全部)のシチュをお願い致します。

220くすぐり好きの名無しさん:2013/12/09(月) 00:05:44 ID:qC7n8zuI0
実は最初、しっかりシチュを指定しようと簡単なストーリー仕立てで書いていたのですが
気付けば以下のようなダラダラした長文になっていました・・・(´・ω・`;)
色々滅茶苦茶ですが今更消すのも何なので、良ければ参考にして頂ければ幸いです。


「デジモンが歳を取る事も死ぬ事も無く、永久に生き続けられる世界があるらしい」

デジタルワールドで暮らすデジモン達の間に、そんな噂話が流れていた。
その噂を小耳に挟んだラーナモンは、ただのデマに決まっていると小馬鹿にしながらも、
自分の魅力を永久に保てるという空想の世界に対してちょっとした憧れを抱いていた。

そんなラーナモンがいつものように水辺で一人のんびり過ごしていると、
突然周りの風景がバグったゲーム画面のように乱れ、目の前に一体の奇妙なモンスターが現われた。
ピンク色の肉の塊から無数に生えた細長い触手がグニャグニャと蠢いているグロテスクな姿は
明らかに自分達デジモンとは別の、倒しようが無いイレギュラーな存在である事を物語っていた。
ラーナモンの必死の抵抗空しく、ヌルヌルと気色の悪いピンクの触手で雁字搦めにされてしまう。

(ヌルヌル不定形触手による全身くすぐり責めで笑い悶えさせられる)
(ピンクの肉の塊が大きく口を開け、繊毛と柔突起と粘液で満たされた胎内へと呑み込まれる)
(薄いレオタード?に覆われた穴の中まで柔らかな繊毛に侵入され、隅々までくすぐり犯される)

限界を遥かに超えたくすぐったさと快楽に悶絶しながら、ラーナモンの意識は徐々に薄れていった。

221くすぐり好きの名無しさん:2013/12/09(月) 00:09:34 ID:qC7n8zuI0
ふと目を覚ますと、ラーナモンは見覚えの無い牢獄のような狭い部屋の中で倒れていた。
壁のうち一方だけが透明のガラス張りになっているのに気付き、そこから外の様子を伺ってみる。
その向こうでは、自分と同じくショーケースに1匹ずつ閉じ込められた大勢のモンスター達が
ケース内部で触手や機械、浮遊する掌や羽根など様々な物で全身をくすぐられながら笑い悶えていた。

愕然としていると、不意にショーケース内に知らない女性の声でアナウンスが響いた。
それによるとこの声の主達は、別次元の世界から可愛いケモノやモンスター達を捕獲してきては
くすぐり責めにして笑い悶える姿を楽しむという、変態極まりない悪の組織だそうだ。
捕獲用のくすぐりモンスターを別次元から送り込んできたのも彼女達の仕業らしい。

床や壁から数本のマジックハンドが出現し、ラーナモンの目の前で細い指をワキワキと動かす。
今からこれで何をされるのかは考えるまでも無く、ラーナモンの顔から血の気が引いた。

(何とか抵抗を試みるラーナモンだったが、いつものような身体能力が発揮できず技も使えない)
(しかも少し撫でられただけで物凄くくすぐったく感じるほど耐久力も落ちている)
(結局、狭い部屋の中でマジックハンドの大群にツンツンされながら追い回される羽目になる)
(最終的には部屋の隅に追い詰められ、両手両足をガッチリと掴まれて身動きが取れなくなる)
(新たに追加されたマジックハンドで初めは優しめに、徐々に激しくくすぐられるようになる)

ラーナモンはくすぐったさに涙を流して無様に笑い転げながら、ちょっとした違和感を感じていた。
これほど絶え間なく笑っているのに、息はそれほど苦しくない。疲れも感じない。
喉やお腹にも痛みが無い。そして本来なら薄れそうな意識も、今は不自然な程はっきりしている。

222くすぐり好きの名無しさん:2013/12/09(月) 00:21:09 ID:qC7n8zuI0
そんなラーナモンの疑問を見透かしたようにアナウンスの声が響き、解説を始めた。
この特殊ケースの中ではどんな怪物でも本来の戦闘能力、運動能力、耐久能力を封印する事が出来る。
しかも空腹や眠気や疲労は自動的に解消され、気絶も発狂も老化も死亡も、声を枯らす事も無いまま、
十年でも百年でも千年でも永久に同じ姿で笑い転げながら生き続ける事が出来る優れもの、なのだとか。

その意味を理解してしまったラーナモンは、自らの笑い声の中で絶望に陥った。
マジックハンドはどんどん数を増やし、くすぐったさも気が狂うほど激しくなって行く。
いっそ、出来る事なら本当に狂ってしまいたかった。

「デジモンが歳を取る事も死ぬ事も無く、永久に生き続けられる世界があるらしい」

(全身を埋め尽くすほど大量のマジックハンドがラーナモンの裸体を激しくこねくり回している)
(邪魔なレオタードはとっくに剥ぎ取られ、媚薬入りのローションでヌルヌルまみれにされている)
(身体に力は入らないのに意識や感覚だけは鮮明で、慣れる事の無いくすぐったさに翻弄され続ける)

「じゃあ、そんな世界で永久に生き続けるデジモンは何を感じて生きているんだろうね?」
「それはきっと・・・」

(胸や股間などを責めるマジックハンドにはバイブ機能まで稼動して念入りにくすぐられる)
(変わる事の無いキュートな姿と声で笑い悶えさせられ続け、何度も何度も絶頂させられ続ける)
(例えラーナモンが本来の寿命を超えようとも、そこには死という逃げ道すら残っていない)

「生き地獄じゃないかな」



・・・・はい、元々はただのシチュ指定だったのに長文駄文で失礼しました;

22320:2013/12/09(月) 01:07:27 ID:HkgOhacg0
流石。シチュエーションの方は了解しました。
これだけ書いていただけたので、全力で書かせていただきます。

一週間を目安に投稿できればいいと思います。
では、よろしくお願いいたします。

224くすぐり好きの名無しさん:2013/12/09(月) 13:40:35 ID:qC7n8zuI0
有難う御座います!完成を心待ちにさせて頂きますね。

225くすぐり好きの名無しさん:2013/12/09(月) 13:52:57 ID:IeZZJmX.0
そこまで書いたらもう完成させちゃってはどうなのかと小一時間

226くすぐり好きの名無しさん:2013/12/09(月) 14:33:00 ID:qC7n8zuI0
モンジャラ×ピカチュウの時とかもそうだったんですが、
自分は大まかな流れを考えて箇条書きにするのが一杯一杯で、
そこから先の文章に味付けをするセンスは大変残念なのです・・・(;ω;)

227くすぐり好きの名無しさん:2013/12/09(月) 22:45:35 ID:sdIGKJVM0
カービィシリーズに出てくるプラズマウィスプ、
電撃で動きを封じてからのくすぐりというコンボが使えそうだとふと思った

228くすぐり好きの名無しさん:2013/12/11(水) 02:35:41 ID:BdkO2nSw0
>>227
ネタをお借りして描いてみましたー
tp://0bbs.jp/kemokocho/img25_3

デデププでもマッサージ師やってたし、結構テクニシャンかもですねw

229くすぐり好きの名無しさん:2013/12/11(水) 03:21:41 ID:frlS18TI0
>>228
まさかこんなに早く描いてもらえるとはw
超GJ! ありがとうございますー!

230くすぐり好きの名無しさん:2013/12/12(木) 00:42:04 ID:BCMk33A60
>>229
いえいえ、こちらこそ感謝です

思えば星のカービィって意外と「手」のあるキャラ多いですよね
実はくすぐりに激弱だというカービィの秘密が偶然敵にバレてしまい、
敵キャラ達が皆くすぐり攻撃を仕掛けてくるようになる、そんな妄想が捗りますw

231くすぐり好きの名無しさん:2013/12/12(木) 04:22:38 ID:uDPD8eoA0
カービィWiiのダウター?なんか妄想膨らまさせられたなあ。
タックのコピーを奪う攻撃はくすぐりなんじゃないかと妄想したりww
実際カービィには有効な攻撃だと思うしトリデラでくすぐり敵キャラ出てこないだろうか・・・・
キス攻撃とかコアなのが既に公式であるわけだし可能性はゼロではない・・・・と思いたい!ww

232くすぐり好きの名無しさん:2013/12/13(金) 01:53:20 ID:qO1ZNV2g0
トリプルデラックスといえば、動画の最後に出てきたマジックハンド型の罠!
本来なら張り手で突き飛ばして終わるだけのはずが動作プログラムにバグが発生し、
結果的には張り手以上にカービィを苦しみ悶えさせるくすぐりトラップに!とかならないかなーw


ダークマター族とは親戚のような関係の種族、『ティックルマター族』
そのピンク色の雲に取り憑かれた者は重度のドSくすぐりフェチに目覚めてしまい、
時には美少女の姿に変身して、相手を徹底的にくすぐり犯してしてしまうらしい

そんな種族が、ダークマター族の宿敵とされるカービィに色々な意味で興味を持ってしまった
カービィの目の前に立ち塞がるのは、何百何千というドSくすぐりフェチ達!
くすぐりばかりでなく女の子の色仕掛けにも相当弱いカービィは、かつてない大ピンチに!

・・・そんな展開にもなってくれないかなーw

233くすぐり好きの名無しさん:2013/12/14(土) 03:33:27 ID:ZP19t5mQ0
あつカビ辺りにロコロコのケラケラを持ち込めたら・・・・

234くすぐり好きの名無しさん:2013/12/16(月) 00:29:54 ID:HPKjlsb20
はなまるくん以上にレアかも知れないが、
はりもぐハーリーの74話「ガマンくらべはほどほどに」にも
そこそこ尺とったくすぐりネタがあるみたいだな

235くすぐり好きの名無しさん:2013/12/16(月) 21:59:29 ID:OfVEZDsU0
忍ペンまん丸というアニメの22話「来たぞ!恐怖の笑いバチ」にもくすぐりシーンがあるそうです。ニコニコ動画に動画があがっていましたが、削除されてしまっています。

23620:2013/12/16(月) 22:28:36 ID:yZIw5TY20
1週間でいけるぜ、とか生意気言ってすんませんでした(土下座)
何とか筆は進んでおりますので、もう暫くお待ち下さいorz

237くすぐり好きの名無しさん:2013/12/17(火) 01:24:36 ID:1g/cqQy.0
>>234-235
情報GJ!どちらもサブタイトルがそれっぽいですねw

>>236
ワクテカしながら待たせて頂いております
ただこの忙しい時期ですし、どうぞ無理だけはなさらずにm( )m

238くすぐり好きの名無しさん:2013/12/17(火) 02:20:10 ID:S1MLCbu60
>>235
笑いバチの話は本編中じゃなくて、おまけコーナーにあったはず。
ハチミツを盗み食いしたネンガ様がお仕置きとして一同にくすぐられるやつ。

239くすぐり好きの名無しさん:2013/12/18(水) 21:11:19 ID:m0y.lUJs0
キョロちゃん45話「発明王キョロちゃん」です。くすぐりシーンは1:25~

m.youtube.com/watch?v=PLkIBZLIoSI

>>238
そうでしたか。情報ありがとうございます。

240くすぐり好きの名無しさん:2013/12/19(木) 01:25:33 ID:hhTNykMI0
>>239
情報提供感謝!

星のカービィ 第44話『肥惨!スナックジャンキー』
凄く短いですが、カービィ&デデデが数本のマジックハンドで
体中をモミモミされながらくすぐったそうに笑っているシーンがあります

241くすぐり好きの名無しさん:2013/12/20(金) 03:49:53 ID:Z1MulqtE0
有益かどうかは分からんけれど、MUGENのシナモン(サン○オ)に、
同じくMUGENのジャック・オ・ランタンのくすぐり技を使うと、
ちゃんとくすぐったがっているように見えるぜ。

242くすぐり好きの名無しさん:2013/12/21(土) 01:19:35 ID:P7nj1bYs0
めちゃくちゃレアものな上にたった一コマだけ(ついでにギャグ顔)だけど、
「星のカービィ ウキウキ大冒険」にカービィがくすぐられるシーンあり。
怖がってるとナイトメアに支配される状況だからって、無理やり笑わせる感じ。
あとくすぐりではないけど、
シミラに笑い茸を盛られたせいで長いこと苦戦するシーンもあったな。

243くすぐり好きの名無しさん:2013/12/21(土) 01:24:15 ID:P7nj1bYs0
>>240
あれが肥らされてる状況じゃなく、もうちょっと尺も長かったら永久保存版だったw
アニカビだとTV回の終わりにカービィの笑い声結構長いこと聞けるのが個人的オススメ。

244くすぐり好きの名無しさん:2013/12/21(土) 02:01:59 ID:CNSJIMXw0
アニカビでCM見て笑い転げるカービィには萌えたなーw
パイ投げ回でデデデの有様に笑い転げるワド達も可愛くてオススメ

245くすぐり好きの名無しさん:2014/01/07(火) 23:55:56 ID:TCIKzyqM0
カービィ最新作の発売まであと僅かですね

ステージ奥の壁から飛び出してくるマジックハンド、
カービィの家に絡み付く巨大な無数の蔦触手、
6本もの浮遊ハンドを持つ悪役(?)のタランダ、
その他にもどんな妄想捗るシチュが待っているのか楽しみw

246くすぐり好きの名無しさん:2014/01/08(水) 14:36:41 ID:pmmi0Uf60
あまりに露骨な人外は苦手なはずなのにカービィだけはなぜかいける
丸呑みしてくるパクトとかWiiの丸呑みウツボとかも妄想が捗っていいと思います

247くすぐり好きの名無しさん:2014/01/09(木) 13:16:21 ID:QYWIuU4c0
大きな口の中に捕らわれて何も見えず逃げ場も無いまま
飴玉のように美味しくペロペロ嘗め回される訳ですね、分かります!

自分は可愛いキャラなら大抵何でもイケる派だけど、
やっぱりその中でもカービィは特に好きだなぁ、何でだろう

248くすぐり好きの名無しさん:2014/01/12(日) 21:55:12 ID:vbLfwTNs0
星のカービィトリプルデラックス、ラスボスが色々と魅力的だったw
アイツがカービィをくすぐり犯す妄想だけでご飯三杯行けるね

249くすぐり好きの名無しさん:2014/01/13(月) 04:35:07 ID:XtaOvp9c0
あれか。声がエロ系すぎて全くカービィっぽくない敵なのに、
こっちが操作してるのはまぎれもなくカービィなもんだから、
MUGENやってる気分になったわww
かなり異色だったんじゃないかね。
妄想がはかどるのは同意。拘束技をひとつしか
仕掛けてこなかったのは残念だが。

今作は五面ボスの舌攻撃も好きだわ。
カービィってよく食われもするよな・・・・

250くすぐり好きの名無しさん:2014/01/16(木) 23:42:13 ID:bsHLvwNU0
今作では特にカービィをモグモグしてくる敵が多かったですよね
自分はチューリップ型のパクト(?)や、ラスボスのオプションが好きかな
唾液や舌とはまた異質の妖しげな蜜や触手でニュルニュルくすぐってるイメージ

ラスボス本人も確かにアクションステージでの拘束技は無かったものの
見事な緊縛拘束プレイをやってくれるシーンもあったから個人的には大満足
アイツに関してはホント妄想が尽きないから、いつかくすぐり絵として描いてみたいなw

251くすぐり好きの名無しさん:2014/02/14(金) 21:21:39 ID:R4GlN73c0
ハッピーバレンタイン!…と、いう訳で(?)
今カービィがリボンちゃん達にくすぐり犯されちゃう絵を少しずつ描き進めている所なんですが
当初とは少し違う設定のストーリーが思い浮かんできたので、ちょっと書き込んでみようと思います。
例によって台詞皆無のメモ書きレベルですが、次の話題が来るまでの暇潰しにでも良ければどうぞ。

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カービィ達の活躍により、リップルスターを覆っていた黒い雲は宇宙の果てに追い払われた。
リボンちゃんの故郷は救われ一件落着。カービィ達はクリスタル集めの旅を終えて帰ってきた。

それから数日経った、ある朝の事。
リップルスターの王女様が可愛らしい小型宇宙船に乗ってカービィの家を訪れた。
しかしカービィはベッドでお昼寝中。呼んでも揺すってもなかなか起きそうにない。

王女は一回ため息をつくと、ふふっと妖しい笑みを浮かべてそっと掛け布団を捲り上げる。
そしてスベスベした綺麗な手をカービィの両脇に添えると、一気にこちょこちょとくすぐり始めた。
幸せそうな寝顔がムズムズとくすぐったそうな笑い顔に変わっていく。
口からは声が漏れ出し、小さな手足も落ち着き無くモゾモゾと動き始める。
やがてぱっちり目を覚まし、自分がくすぐられている事を認識して大笑いでジタバタ暴れ出す。

のほほんとした笑顔でお目覚めの挨拶をする王女。しかしその手は一向に止まらない。
カービィはそのまましばらくベッドの上で笑い転げる羽目になった。

252くすぐり好きの名無しさん:2014/02/14(金) 21:32:01 ID:R4GlN73c0
ちょっぴりやりすぎてしまいましたわ〜と、困ったような笑顔でのんびり謝る王女。
窒息寸前でようやく開放されたカービィ。涙目でぜいぜい息を整えている。
少しずつ落ち着いてきたカービィは王女に話を聞いてみた。

カービィを年に一度のパーティに招待したい、みんなも貴方に会いたがっている、と誘われる。
大喜びのカービィ。さっそく冒険を共にした3人の仲間たちも呼びに行こうと提案する。
しかし王女は首を横に振る。今回はカービィ一人だけで来て欲しい、との事だ。

カービィは何だか納得出来ないという様子で王女に問い詰める。
王女は仕方ないという様子で両手首を持ち上げ、細い指をワキワキさせて準備運動。
物凄く嫌な予感がして、慌てて何か言い繕おうとするカービィ。しかし手遅れだった。

カービィは王女の両腕に素早く抱き上げられ、その胸の中に顔を埋めさせられる。
甘い香りと温もりに包まれ、カービィの顔がぽ〜っと赤らむ。
王女は優しく、穏やかな、ゆっくりとした口調で、絵本でも読み聞かせるように説得を始めた。
またしてもその指でカービィの体をこちょこちょ刺激しながら…。

これには説明しきれない深い事情があるのです。3人の仲間達も後で必ず迎えに上がります。
だから今は誰にも言わずに一緒に来て欲しいのです。妖精達の代表としてのお願いです。

そんな話が終わるまでの数分間、王女の指先はカービィの敏感な肌を滑り続ける。
もう分かったからくすぐらないでぇ〜!と言いたげに、モゴモゴ苦しみ続けるカービィだった。

253くすぐり好きの名無しさん:2014/02/14(金) 21:41:52 ID:R4GlN73c0
結局カービィは王女の胸でぐったりしながら、王女のお願いを受け入れる事にさせられた。
王女は脱力したカービィを抱っこしながら宇宙船に乗り込み、ポップスターを出発する。

一人乗りの小さな宇宙船の中。王女はやはりカービィの体に優しく指を這わせ続けている。
どうやらカービィのくすぐったがりな反応がすっかり気に入ってしまったらしい。
今更逃げるに逃げられず、カービィはひーひー笑いながら一秒でも早い到着を願った。

やがて宇宙船の前方に,目的地であるリップルスターが見えてきた。
しかし王女のくすぐりは更にヒートアップし、ラストスパートをかけてきた。
くすぐったくてくすぐったくて堪らないカービィに、景色を楽しむ余裕はとても無いようだ。
もしこの景色を普通に見ていれば、あるいは気が付く事が出来たのかもしれない。
以前はハートマークの部分に愛らしいニコニコ笑顔を浮かべていたリップルスターが、
今は風邪でも引いているかのような熱っぽい表情に変わっている、という異変に…。

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はい、今回は以上です。閲覧してくれた方は有難う御座いました。
続きがいつになるかは分かりませんがエッチな展開に入る予定なので、
(今更かもですが)イメージを壊したくないって方はご注意下さいm( )m

254くすぐり好きの名無しさん:2014/06/22(日) 20:53:11 ID:7YuJn3/M0
>>251-253
GJです!続きが楽しみです。

スレが停滞しているので動画を貼ります。

忍ぺンまん丸 くすぐりは23:52〜
m.youtube.com/watch?v=HKtDn82Gp6U

255くすぐり好きの名無しさん:2014/07/11(金) 21:22:15 ID:GOwMaYoQ0
ケモノ版くすぐりゲーとか作れたらいいんだが・・・・・ニッチすぎるかw

25620:2014/07/24(木) 02:02:46 ID:lUITG9Rk0
もうなんだろうね、12月に仕上げるとか言って、既に夏じゃまいか。
大変に大変に申し訳ありません。
何とか触手丸呑みー、までは仕上げたので宜しければお納め下さい。

25720:2014/07/24(木) 02:03:16 ID:lUITG9Rk0
デジモンが歳を取る事も死ぬ事も無く、永久に生き続けられる世界があるらしい』。
このところそんな奇妙な噂がデジタルワールドで流れていた、ゼロとイチで構成された不思議な不思議なこの世界、この程度の噂は日常茶飯事であった。
唯、この手の噂としては珍しく、デジタルワールドの裏の世界と呼んでもふさわしいこの暗黒の海にまで届いていた―

「ないわー、本気でないわー。クトゥルフ的に言うと、邪教こんにちは、フラグ?」
「いや、夢見る乙女は格が違ェwwww」

その暗黒の海の水底、触手をのたくらせながら、その二人(?)は笑っていった。
暗黒の海の主ダゴモン…巨大なタコ型のデジモンは近頃クトゥルフ神話なるものにはまっているらしい。自分と似ている神が出るのが面白くて仕方ないようだ。
そしてそれに追従して、近頃この海に入り浸っているマリンデビモン…此方は、白いイカ型のデジモンである、も楽しげに彼女をネタにする。
そんな二人(?)に頬を膨らませて、腕を叩きつけるようにして叫ぶデジモンが一匹。
滑らかな青い肌に、纏ったレオタードは何処と無く幼く見える体躯を妖艶に彩っていた。

「そんなの私だって信じてないってば!ただ、アタシの魅力が永遠に続くって悪くないじゃない!」
「前言撤回、既にその発想が若くねェよラーナモン」

未だあおり続ける白イカに、激昂したラーナモンは反射的に己が技を放とうとする。だが、彼女の用いることができる技と言えば、水圧で相手を押しつぶすとか、酸性の雨を降らせるとか。
そんなもの、このダゴモンのねぐらで使われてはよい迷惑である。ねぐらの主はのっそりと動いて巨大な触手で彼女を軽く押しのけた。
「そういうのは俺の家では止めてよね? お前のそれ掃除とか大変なんだってば…イカ、お前はもう煽るな」
「サーセンww でもお前、アレだ可愛くなりたいんだったら、イカちゃん参考にしろよ、イカちゃん! 〜でゲソとかつけて喋ったら人気でるって、マジアイドル」
「……い、イカちゃん? ゲソ?」
意味が分からない、そう呟いた彼女の後ろで突如として始まったのは、海を揺るがす悪魔2体による大合唱。
「(侵略するぞという決意表明の歌詞)」
「(侵略するぞという決意表明の歌詞)」
「「(侵略するんだぞ、イカの女の子、という歌詞)」」
「「キュー(はぁと)」」
ノリノリ二人(?)で決めポーズを取った頃には、既にラーナモンはその場から立ち去っていた。
後に残ったのは、水面に揺れる潮騒と巨大なデジモン二匹のみ。


「あーッ、もうっ! 何がイカちゃんよ、ゲソよ!!死んじゃえ!アタシはイカじゃないって!」
幾ら暗黒の海とはいえ、水底と水面ではまるで明るさが違う。海面には先ほどの馬鹿騒ぎからは一転して、ただただ、陰鬱とした波の音が響いている。
青い身体を水面に横たえて、怒りの言葉と共に彼女は天に拳を突き上げた。
そしてそれは余りにも虚しく空を切って、手ごたえの無さに力なく水面に落ちる。曇り空を眺めて、ため息一つ。
そんな馬鹿な話があるなんて欠片も信じていないのだ、ただそれでも、一縷の望みには縋りたかった。
目の前に持っていた掌を眺める、随分としなやかで綺麗な水色をした小さな掌、これが進化してしまえばあの口の悪いイカのような触手へと変わるのだ。
進化なんてしたくない、それでも、時が流れれば自然と変わってしまうこの身体。少しだけでも時間が止められたなら、なんて…
「そんな都合の良い話、転がってるわけも無い…わね…」
ここは灰色が広がるばかりだから、こんなに気分が沈むのかもしれない、少し離れよう。ラーナモンが遠くの陸地へと視線を向けた瞬間だった。
灰色の空から陽が差した、ここは暗黒の海、灰色の曇り空が延々と続くデジタルワールドの裏側、異質の世界である。それがまるで、台風の目のように空にぽっかりと穴が空き、颯爽とした青空が覗き陽が注いでいる。
この世界にあってはならない明らかな異常。
呆然、とそれを眺め久しく見ていないその眩しさに目を細めるラーナモン、そして、それを覆うようにして影がぽつり、と空から落ちてきて…
「―っ、きゃ!」
そこからはもう反射のようなものだった、海面から飛び出すようにして水圧を放ち、その塊の落ちてくる上から自らの身体を引かせる。
一瞬の間をおいて、さっきまで自分が居た場所には派手な水柱が上がっていた。その波に煽られてバランスを失った身体はぐるり、と水の中で一度弧を描いた。
視界の端に移ったのは桃色の塊、それが何か、と意思が反応するよりも早く、伸ばされた触手に意識が対応していた。脚を絡めとろうと伸ばされたその一手を、水圧にて弾き返しながら距離を取る。

25820:2014/07/24(木) 02:04:55 ID:lUITG9Rk0
やがて全体像を見据えた彼女の背中に、冷たいものが走った。それは形容するだにおぞましい巨大な肉の塊で、ぬらぬらとした触手が何本もその身より飛び出している。
明らかに普通のデジモンではない、言葉にするならばバグ、世界のゆがみを集めたようなそれとは関わりあいになるのが不幸である。益など欠片も無い戦い、故に彼女のとりえた選択肢は逃げの一手。
威嚇に強酸性の雨をぶつけて豪雨で目、耳、触感を奪ってどうやって此方を認識しているか分からない相手の感覚器を潰しつつ、あわよくば怯ませてその場からの離脱。
瞬時にはじき出した解は彼女と肉塊の距離を省みるならば、最適の一手であったと言えた。誤算があったとすれば、それは、放たれた触手の一本を凌いで油断したことだ。
海原を打ち付けるスコールに紛れ、その場からきびすを返そうとした彼女の足首にぬるりとしたそれが絡みついた。
「嘘! なんで!?」
最初に伸ばされていた触手はもう一本合ったのだ。最初の一本の遥か下、海の中を這わせるようにして。
反射的に足を引こうとするが、弾性のあるそれは力でどうにもなら無さそうだった、それどころか、相手は釣った魚を手繰り寄せるかのように自らの方へと引っ張り始める。
「っく、あっ、このっ…!」
力が違う、質量が違う、どれだけもがいてみても海の真ん中、ここは掴むものなど何も無い。可愛らしい両手はぱちゃぱちゃと水面を掻くだけ。
窮地に瀕してラーナモンは考える、仮にも彼女は闘士である。化け物と対峙する中、今自分のなすべきことを、結論は時間稼ぎだった。
上から降ってきた肉塊をかわしたときのように、その肉塊に向けた掌から多量の水を放ち距離を保つ。ここは仮にも暗黒の海、ダゴモンの領域だ。これだけの異常が起こればきっと気づいてくれるはず。
そんな淡い希望が繋がったのか、触手の引っ張る力と水圧の力はつりあい、彼女の身体はそこに止まる。後はこれを保つだけ、体力の続く限り。
腰を据えて真っ向から肉塊を睨みつけ、覚悟を決めたかのように口を真一文字に引き絞る。そんな彼女の覚悟は…
「んっ!?」
全く予想外の衝撃によって打ち砕かれることになった。

脚を引っ張る触手が、その先端で彼女の柔らかな足の裏を撫で付けたのだ。
触手の裏には細やかで硬質な繊毛がびっしりと生えており、軽く動くたびに決めの細かい肌の上をわさわさと引っかいてゆく。
集中力をかき乱そうとするかのようなその動きに、放水が弱まり慌ててまた手元に意識を集中させる。
「こんな、子供だましで、アタシがっ…!」
不意打ちでなければどうとでもなる、指に力を込めて足の裏に皺を寄せてしまえば、それはどうとでも耐えられる刺激であった。
だが、その肉塊の持ちえた触手は一本ではない。それは彼女にも分かりきったことで、これ以上の触手を伸ばさせないよう、水圧でけん制していたが、いかんせん水中へは分が悪い。
下から這わせるようにして伸ばされていた触手が、くすぐられている側の足の裏に集中するあまり、全くおろそかになっていた片足に巻きついた。
そのまま同じように前へと引かれ、ラーナモンはバランスを崩して後頭部から海面へと叩きつけられる。だが、掌だけは肉塊に向けたままだ。コレのお陰で彼我の距離は縮まっていないのだ、だから、一瞬でも途切れさせればそれは終わりを意味する。
完全に仰向けに倒されてしまった彼女だったが、何とか腹筋を駆使して状態を起こし、そして、それを見た。海の中を十数本の触手がこちらに向かって泳いできているのを。
だが、足を絡めるそれよりも大分細い、指ほどの太さなら引っ張る力も弱いはず。一瞬、飲まれそうになった心をそう奮い立たせたが、嫌な予感が頭をよぎる。
触手の向かっている先はどう見ても足首ではなく、その下。そして嫌な予感は的中することになる。
彼女の足の裏に殺到した触手が、その頭を押し付けうぞうぞと這い回ったのだ。脚がびくんと痙攣し、咄嗟に指を曲げようとするが、全ての指に触手が撒きつき逆側にそらせる。
しわを寄せるどころか指を喘がせてささやかな抵抗をすることもできなくなったその場所を、触手が這う。
土踏まずを抉り、大きく開かれた指の間を引っかき、踵をなでる。触手は足の甲にも及び、触れるか触れないかでつううとなぞってゆく。
「くっ、くひっ…くひゅ…ぅ…」
どれ程歯を食いしばってみても、その触手がもたらす感触に口元が緩む。いけない、このままでは。乱れた集中に放水が弱まり、徐々に徐々に肉塊に近づいてゆくラーナモンの身体。
焦りとは裏腹に距離は縮んでゆく、足の裏をくすぐる触手にも慣れて、何とか距離を離せないかとラーナモンが考えた瞬間だった。

25920:2014/07/24(木) 02:06:49 ID:lUITG9Rk0
ざらり、と足の裏に嫌な感触が走った。足首に巻きついてた触手が今一度首をもたげて、足の裏をブラッシングしていた。細かい触手が一度も触れていなかった場所にして、足の裏で最もくすぐったいとされる場所。
拇指球の膨らみに、ざりざりと。がくん、と脚がゆれて…
「いやっ!ははははっ! だっ、め…それやめっ…!」
噛み締めたはずの口の隙間から可愛らしい声が漏れた、必死になって力をこめる指先はぴくぴくと虚しく痙攣を繰り返すだけ。滑らかな足の裏に皺の一つも寄せられないままに、くすぐったいポイントが蹂躙される。
放水して距離を保つ、といった冷静な思考は最早期待できるべくも無い。距離を離すか、ではなく、いかにして足の裏を護るかだけで頭が一杯になる。
僅かな抵抗すらも掻き消えた事で、ラーナモンと肉塊との距離は急速に縮まってゆく、待ち受けるのは無数にのたくるピンク色の触手であった。いずれもその表面を、びっしりと細かい疣のような小さな触手で覆われ、それがうねうねと動いている。
「や…めっ…ひひひひっ…くんな…ぁ、ッ…」
擽られて力の入らない足を必死になって引き、いやだと首を左右に振る。その顔に怯えの色を浮かべた、今となってはささやかな抵抗を嘲笑うかのように、触手は彼女を待ち受ける。触手を伸ばして追い回す必要はもう無いのだ、抵抗すらできないのだから。
そして、無数の触手の群れの内の一本が、引き寄せられたラーナモンの身体にするり、と巻きついて…
「やっ、やあっ! やだああっはははははっ!!」
ぬるり、とした粘液を分泌させながら脇の下を泡立てるようにしてその先端をこすり付けた。粘液の中に入り込んだ空気の泡がはじけるたびに、ちゅくちゅくと卑猥な音を奏で、いぼ状の触手が彼女の滑らかな脇の下をかき混ぜて行く。
溜まらずに手を降ろし触手を挟み込むようにしてみても、粘液に塗れた触手が相手ではまるで意味が無い。抵抗にすらなっていない抵抗も長く続ける事は許されず、巻きついた触手が両手を高く持ち上げて、脇の窪みをさらけ出させる。
今度は無防備な両方の脇の下で、触手が粘液を泡立て始める。ラーナモンの身体は揺れ、少女特有の丸みを帯びた可愛らしい腹がくねくねと左右に捩れる。
そんな可愛らしい腹を触手が両側から挟みこみ、ぶるぶるとその身を震わせた。薄いレオタードの上から食い込む振動に、彼女の肺が伸縮し苦しげな声を喉から溢れさせた。
「―、っ、ぐあひゃあああっ!! やらっ! も、うッや、あはあああああッ!!」
彼女の哀願など受け入れられるはずも無く、更に触手は数を増していく。太ももを細やかな触手がぞわぞわと這い回り、膝小僧の上を触れるか触れないかでつつぅとなぞる。背中は既に鳥肌が立つ程に触手がたかり、細い首にすら既にその魔手は伸びていた。
笑いすぎて口の中がぱりぱりに乾いて気持ち悪い、喉も鈍痛を称えている。溢れた涙で目の前は歪んでいた、歪んでいるせいだ、目の前の肉の塊が全容を把握できないほど大きくなっているなんて。

26020:2014/07/24(木) 02:07:11 ID:lUITG9Rk0
現実から逃れたい彼女だったが、無情にも引きずられる足の先端が柔らかな肉の感触を返してくる。嫌悪感を伴う柔らかさの中につま先は沈んでいった。
「嘘でしょ!! ちょっと、ねぇ! あ、あああ、ああアアアアッ!!!」
飲まれてる、飲み込まれている。圧倒的な質量の肉の塊の中に身体は沈む、仄かな暖かさはもう足首にまで押し寄せてきていた。粘液が纏わりついている肉、それは彼女に口腔を容易に想像させた。
ゼロとイチに変換された本能が生物の根源的な恐怖を煽り、頭の中を駆け巡る。
死ぬ、殺される、食われる、食われている、脚ガもう膝まで呑まれて。
戦士としてなら戦える、だが今この場で行われているのは戦いではない。どう足掻いても覆しようの無い、何億回、何兆回と世界で繰り返されてきた上位者による食餌の儀式。
「うああああッ!! 抜けて、お願い、抜けてぇええっ!!」
さっきまでくすぐられ、笑いに顔をゆがめて流していた涙とは違う、恐怖の染みこんだ涙を流しながら太ももまで呑まれた彼女は身をくねらせる。
だが肉の内部は微かに脈動しているようで、のたうつ彼女など意にかさぬようにその身体は肉塊の中へ、中へと。腰まで呑まれてしまった彼女が咄嗟に両手を肉塊へと付けば、その手すらも肉に捉えられて一緒になって沈んでゆく。
肉は柔らかく、肉の内部に手を着いて体重をかけようとしてもその手は際限なく沈み、浮き上がることはない。まるで底なしの沼のよう。
「食べないで!おねがっいひぃっ!?」
そして胸の辺りまで沈んだ彼女の恐怖の叫びが唐突に上ずった、どうなっているか分からない既に沈んだ身体に、何かが纏わりついていた。肉襦袢にぴったりと包まれたレオタードに守られていないむき出しの脚を、指のような何かが無数に撫で回している。
獲物に飲み込まれるまで受けていたこそばゆい感触、あれに比べれば随分と優しくなでられているだけだというのに全身を寒気が駆け抜けた。
「なにっ、なになに…っ! びゃひゃひゃ!」
最初は脚、次は腰の周り、わき腹…飲み込まれている場所を駆け上って増えていくぞくぞくとした感触が、彼女の混乱した頭に更なる混沌を叩きつける。
悲鳴とも笑いともつかない間抜けな声を上げながら、彼女は身をよじる。既に胸まで沈んでいても尚、周りの肉を押し込むようにして前後にガクガクと身体を揺らす。
けれどそれは逆効果にしかならず、彼女の身体は更に早く肉の塊の中へと消えてゆく。桃色の肉は既に彼女の首を覆い、顎を隠してゆく。絶望したものが潰えた祈りと共に天を見上げるように、彼女もまた同じく空を仰ぐ。
「だ、だごもんっ…!! まりんでびっ…たずけっ…」
そしてこの海を統べる者への祈りは届く事が無く、最後に残っていた顔の上を肉が覆い、彼女の言葉を押しつぶし、その質量の内に飲み込んでいった―

26120:2014/07/24(木) 02:07:53 ID:lUITG9Rk0
暗い、暗い、ココは何処までも暗い。自分の意識すらも目の前の闇に吸い込まれて、掻き消えてゆく。死ぬとはこういうコトなのだろうか、ただ延々と続く暗闇の中をさ迷い歩いていくような。暗い、暗い、暗い?
目の前がすべて肉の闇に覆われ、ふつりと意識が途切れたときもう自分という存在は塵となって消えていくと確信した。それなのに、暗い?
そこではっと、彼女は気がついた。五体の感覚が戻ってくる、見開いた目の前にあったのはこれまでと同様な、只吸い込まれそうな程に濃厚な闇。
「……なに、これ!?」
悪夢の続きのような光景に咄嗟に跳ね起きようとした彼女だったが、激しく動いたのは首だけ。胸から下は数センチほど動いた後、ぶにょんとした柔らかい感触に阻まれた。
覚えの有る感触に全身が鳥肌に包まれる、それは、飲み込まれたときに感じたものと同一であった。ずっと体重をかけっぱなしで、感覚が麻痺していたのか今まで気づかなかったが、背中にものっぺりと同じ感触が塗りたてられている。
そう、ここは、あの化け物の身体の中なのだ。
忘れていたはずの絶望が再び身体の奥底からこみあげてきて、ラーナモンは悲鳴を上げ全身で暴れようとした。だが、そんな彼女を嘲笑うかのように、身体は小刻みに震えるだけしか動かない。右に動けど左に動けど、直ぐそこには肉の感触が在った。
ひとしきり全身に力をこめて、身体の各所に疲労感を湛える頃には、真っ暗闇の中で自分の置かれた状況が把握でき始めていた。
恐らくあの肉の塊は、首から下の身体の型を取るような格好で身体を押さえ込んでいる。僅かでも身じろぎすれば、肉の感触に身体が触れるのは、身体の回りに若干の遊びを持たせているからか。
彼女の脳裏にこの前街中で見かけた、タイヤキなる屋台を思い出していた。あんな風に自分の身体は化け物に押さえ込まれているのかと思うと、嫌悪感で背中がもぞもぞとしてくる。
少しでも触れていたくなくて、背中を持ち上げようとすれば、今度は腹に柔らかな感触が触れた。どうにもならず、再び背中を肉塊へと沈ませる。
「…こんなところで、私、まだっ…死にたく、ないっ…!」
レインストリーム、両の手に力をこめて放った槍は、ずぷずぷと虚しく肉塊の中へと沈んで行く。放っているのではない、吸われているかのようだ。それに反応したらしい肉塊は、異常な感触を彼女へとかしえた。ぴったりと肉塊に押さえつけられた掌の下で、無数の指先が蠢く微弱な掻痒感。
ついさっき散々触手に嬲られた感覚が蘇ってきて、ラーナモンは自然と首をすくめていた。あの時とは違って、両腕は真横に開かされて脇の下はむき出しになり、開脚とも重なって、丁度大の字を描くようになっている。
彼女がそれに恐れをなした次の瞬間には、掌のぞわぞわが腕の方へと這い上がってきていた。
「あっ、っく、ぅぅぅっ…」
ゆっくりと両腕を這い上がっていく、否応なしに意識はそちらへと向いて豪雨の槍は収束していた。その先には脇の下があるのだ、粘液と汗でじっとりと濡れた彼女のそこに触手は近づいていく。
ここに飲み込まれる前に叩きつけられたこそばゆさが蘇る、焦らすように近づく触手、3センチ、2センチ、ああ、来る、来る。歯を食いしばり、息を止め、全身を強張らせた彼女だったが、触手はその脇をするりと通り抜けて肩の方へと逃れていった。
「…ぇ…っ、んっ、んあはははっ!! やっ、ちょ、まっ…!」
油断していたわけではない、そのなぞるような指先は背中側へと渡っていた…のだが背中側を撫で回した触手は本数が圧倒的に違っていた。肩の付け根から肩甲骨にかけて、ざわざわと撫で付ける触手の数は把握できないほどだった。
まるで触手の絨毯が上から形勢されていくようなその感覚。必死になって背筋をそらせようとするものの、数センチ上には肉塊の壁がからだを邪魔している。
すぐに行き詰って、僅かにできたスペースにこれ幸いと触手がなだれ込む。
「ひああああっはははははは!! やひゃっ、とけ、てぇっ!?」
デジモンの衣類はどちらかというと身体の一部のようなものである、生まれたときから着ているのはデータで形成されている証。破れたり汚れたりしても、すぐに元に戻る…と言った優れものなのだが、その触手の粘液はデータを分解する性質があるようだ。

26220:2014/07/24(木) 02:10:05 ID:lUITG9Rk0
レオタードごしに触れられているだけでも悶絶していたというのに、それが今や地肌に直接である。
「やらああははははははははっ!! せなか、つっちゃうぅっ!!」
今までは背中で無数にうごめている、だったはずの触手が今度はその本数すら肌で感じられるようになってしまっている。粘液が彼女の肌の表面を書き換えて、より敏感に作り変えていた。
全体重をかけて触手を押しつぶしてみても、痛いほどに背中を逸らせてみてもこそばゆさからは逃れる事はできない。
力をかけすぎた背中の筋肉は苦しげにぴくぴくと痙攣し、徐々に限界に近づいている事を示していた。だが、この肉塊が手加減などをするはずも無い。
のた打ち回る身体が腹を持ち上げた途端、今度は腹の方に違和感を感じた。ただぶよんとした肉塊に当たるだけだったのに、今では凹凸ができている。その意味を彼女が察するよりも早く、今度は身体の前面にこそばゆさが走った。
既に粘液に塗れぼろぼろになっていたレオタードをこそぎ落とすようにして、触手が腹に殺到する。
背中側の触手よりも僅かに硬いそれらは、レオタードに守られていない彼女のわき腹を優しくつねりあげ、空気を吐き出して上下する腹の上を這いまわった。
「あきゃあああッははははははっ!! だれかっ、たずっ…けぇっ!」
背中側の触手が引っ込んでいくのに従って、腹への触手が増えていく。上から下へだった背中のときは違い、今度は下から上へと。まだ未発達で、少女の色香を濃く放つ胸は丹念に揉むようにしてくすぐる。
身体の奥の肉後と揺さぶられるような感覚に、彼女は大きく息を吐き出した。悲鳴の混じった笑いは続き、混乱する頭が少しでもくすぐったいのを誤魔化そうとして、がくがくと揺れる。
「やらっ、もやらああああはははははっ!! しぬ゛っ! しんっ、じゃっ…っひゃひゃひゃ!」
息が出来ない、肺が引きつる、苦しみを表すかのように、粘液に混じって全身から汗が垂れ落ちる。真っ暗闇だというのに、溜め込まれた涙で視界が滲んだ。
やがて喉を痙攣させて、笑いごえすらひゅうひゅうと弱まった頃を見計らって、触手は動きを止めた。
「げほっ、っぐ…ごほっ…はぁっ、はァ…っ…」
もう肉の塊に身体を預けるのが気持ち悪いなどと、言っている余裕は無かった。すっかり疲れきった身体を横たえ、咳き込みながら深い呼吸を繰り返す。
何も考えられなかった、けれど身体がその感触に怯えているのが良く分かる。敏感な脇の下にも触れられてない、開かされて完全に無防備になった下半身も、指の一本一本を固定されて完全に動かせない足の裏もすべて。
重い体をよじってみるが、汗と粘液ですっかり蒸れた空気を動かす事すらままならなかった。
やがて、再び彼女の身体をぞわぞわとした感触が駆け巡り始める。だがそれは、思いもよらない所から駆け上ってきた。丁度、股間である。
何かを探るように小型の触手が殺到してわしゃわしゃとかき回し始める。元々性別は無い、けれども、普段誰にも見せ付けないようなその場所をまさぐられて正体不明の恥ずかしさがこみ上げる。

26320:2014/07/24(木) 02:10:26 ID:lUITG9Rk0
触手の動きは尻にまで及び、ぴっちりと身体に張り付いたレオタードを引き伸ばして強引に入り込み、丸みを帯びたラインに沿ってぞわぞわと撫で始めた。
柔らかな尻の谷間にまで強引に触手は入り込み、割れ目を強引に開いてはその間に溜まった汗を掻き出すかのように、ブラシ状の触手が何度も往復して粘液を塗りつける。
「きぅっぁ、ぁはっ…ぁぁっ! へ、へんたっ、い…やめっ、ひゃひひひひいっ!?」
股から感じる気の艦を伴ったこそばゆさに、疲労していながらも険しい顔を向けた彼女だったが、刺激の質は途端に変わり可愛らしい悲鳴が上がった。
腰の辺りを触手がぐりぐりともみ始め、それと同時に敏感な太ももをすっぽりと囲むようにして触手が現れ、うぞうぞとなぞりだす。背中や上半身を攻められていたときのような、飛びはねるような刺激ではない。
けれど耐えられるかと問われれば話は別である。無駄だとは知りつつも自然と下半身は暴れ周り、肉壁に何度も触手を押し付けては潰そうとする。そんな彼女の努力を嘲笑うかのように触手の本数は増えていった。
「はあんっ!! 膝、だっ、あああっ! 裏っかわも、やああっ、あああっ!!」
上半身の激しいくすぐり方とは違う、脚全体を優しくなぞるような刺激。大爆笑して悶絶するほどではなかったが、それは逆にくすぐったいのに集中するというコトでもあった。
笑うに笑えずもぞもぞとした刺激に耐えるしかない、けれど耐えられるものではない。結局彼女はくすぐったさを少しでも誤魔化そうと、悲鳴を上げて悶絶するしかなかった。
膝、脛、そして足の甲までも触手に蹂躙された頃には、ラーナモンの全身は汗と塗りたくられた粘液に塗れていた。
その身を垂れ堕ちる汗ですらこそばゆく感じる、全身が過敏すぎるほどに過敏になっていた。
動けば汗が体の上を垂れおちる、じわじわとその身をなぞっていく水の玉の感触をぐっとこらえ、彼女は何度も何度も息を吸っては吐き出す。苦しい、確かに苦しかった。
これから更にくすぐったい思いをしなければならないと思うと、泣きたくなってくる。けれどこの謎の肉塊は自分を殺す気など毛頭無いようだ。いまのところは、であるが。
時間を稼げればその分だけ、外の誰かが気づいてくれる可能性は高まる筈。
傍から見れば淡いどころか色のついていないほどの希望であったが、彼女とっては微かにでも見えた光明であった。
今度は全身を優しくなでつけ始めた、体から流れ出る汗を掬い取ろうとするかのように。彼女はうめき声を上げ身体を仰け反らせ、きつく閉じた目からは涙が零れた。
けれど力を入れてガチガチに固められた身体が、致命的な爆笑を圧し留めていた―

26420:2014/07/24(木) 02:11:30 ID:lUITG9Rk0
よりどころがあれば、ヒトは簡単には折れないものである。最もそれは精神的な意味であり、物理的に壊れないかはまるで関係が無い。

それは唐突に始まった。
あれから時間の感覚も合間になるほどに、ぞわぞわと全身を撫で付けられて悲鳴を上げていた彼女が、明らかな違和感を身体に感じ目を見開いた。
既に早鐘のように鳴っていた心臓が、破裂しそうなほどに彼女の全身に音をかき鳴らす。
熱い、熱い、熱い熱い熱い!
身体の中心に石炭が入り込んだような、そして、全身の細胞一つ一つが沸き立つような。これと同じ感触を彼女はこれまでの生の中で、数回味わっていた。
デジモンが自らのデータを作り変えて、新しい者へと生まれ変わる即ち進化。くすぐったいのに耐えたから進化できたのか?
だが彼女の本能は喜びを感じていなかった、寧ろ、鳴らしているのは激しい警鐘。肉体が変質することへの忌避、ゆっくりと身体の中で何かが変わっていく。
自分の身体が少しずつ重くなっている、特に股間の部分が重点的に熱を帯びている、器用に下着のように残されていたレオタードに当たる感触が変だ。
そこでラーナモンは気づいてしまった。
コレは進化ではない、この肉塊に身体が作り変えられているのだと。この粘液は感覚を敏感にしていた、つまり彼女のデータを書き換えて、敏感な肌に再構成していたのだ。
それを時間をかけて刷り込まれた彼女の身体の、データの脆さなど推して知るべきである。目の前で希望が絶望に、塗り変わって…
「あぎゃあああッはははははははははッ!!! いやらあああッ!! からだっ…ご、わぇっ!」
ソレを自覚した瞬間に、彼女の弱りきった身体に止めを刺そうと触手がいっせいに身体の上を這いずり回った。今まで触れていなかった敏感な脇の下や足の裏はもちろんのこと、背中から腹、脚までも。
今までのように粘液を刷り込むような動きとは違う、広げた粘液を使って身体をいっせいに作り変えている。手加減など何処にも無かった。
やわらかな肌の上を無数の触手が引っ掻き回し、優しくつまみ、ときには肋骨の間を、腹を乱れ突く。背中も腹も数え切れぬほどの触手の群れにサンドイッチされ、皺の一つも寄せられない足の裏は、皮膚をこそぎ落そうとするかのように触手が蹂躙した。
「いぎああああ゛はははははははッ!!!! ぎゃひぃいいいっ!!」
全身から立ち上るこそばゆさ、理性を失って本能のままに暴れまわる身体はこれまでに無い力を発揮し、彼女を押し込めていた肉塊にぶつかり振動で僅かにおしやっていく。
ひらっきぱ無しの口からは涎を零し、唯一動かせる首だけが前後左右に暴れまわっていた。
「んああああああッはははははははは!! っ、ぐ…ひきぃぃぃッ!!? 」
だが、その動きが唐突として止まった。無茶苦茶に暴れまわっていたはずの頭が痛いほどに仰け反って、彼女の後頭部を柔らかな肉の塊に埋め込ませている。
触手が折り重なって、ぴったりと彼女の股間を覆っていた。それが強烈に振動し、今まで感じた事の無い強烈なこそばゆさを彼女の脳髄に叩き込んだ。
普通のデジモンであればこんな事をされてもここまでの反応は無い、だが、平坦だった彼女の股間のレオタードには今や微かな盛り上がりがあった。その場所を目掛けて触手は振動を送り込む。
「ふぎゃああはははははっ!! んひっ、っ…っ…あァあああっ!!」
今まで味わった事の無い未知の感覚に頭が混乱する、搾り出すような笑い声の中にあまったるい声が沸いてしまうことにも。前後不覚になるほど首を振り回しながらも、彼女の頭は混乱に苛まれていた。

26520:2014/07/24(木) 02:11:50 ID:lUITG9Rk0
性別の無いデジモンにとって性感など、一生味わう事の無い感覚であり、彼女が知らないもの無理なからぬことだった。
もちろんこの程度は入り口にすぎないということも。
粘液に晒されてすっかり薄くなったレオタードが触手に引っ掛けられて引かれれば、文字通り出来立ての彼女の秘部、丘の隙間に添うようにしてきつく食い込んだ。
盛り上がりを強調された丘の間、ギリギリまで引き伸ばされた青色のレオタードにほんの僅かに小山ができていた。小指の第一関節より少々短いくらいの…
申し訳程度の布ごしに、一本の触手がその先端を押し付けてグリグリと…
「ぃっ! ギ! はぎぃイいっ!?」
瞬間、彼女の全身を電流が駆け抜けた。全身から感じていたくすぐったい、という感覚をすべて吹き飛ばしても尚有り余るくすぐったさ、そして未知なる感覚。
神経を集中させ集中させ、そしてその上でとびきり敏感に作り上げられたクリトリス。その出来に満足するかのように、その触手はレオタード越しに何度もクリトリスをくすぐる。
「ぎひひひひひひひぃ! ひぎっ、ヒィーっ! ひあアアアアアアっ!」
神経の限界超えているのではないか、そう錯覚するほどの衝撃が彼女の全身を駆け抜ける。
狂う! このままじゃあ狂っちゃう…
そんなことを考えている余裕など無いはずなのに、目の前の靴から現実逃避しようとした頭が無作為な思考をはじき出す。
僅かな救いはぶつん、と何かが弾ける音で終わりを告げた。既に粘液に塗れていたレオタードが引っ張られるのに耐え切れず裂けたのだ。
外気にむき出しになったクリトリスで、彼女はむわりとした空気を感じた。
「やげへええええっ!! ぎぁはははははッ! ざわっ…ざ、わるなあああああっ!!!!」
熱気に苛まれていたはずの体に冷気が押し込まれる、触手の群れに直にその場所に触れられたらどうなるか―
「ごべんなざいっ! く、くずぐったいのなら゛っ、がばんできるとか、おもっっでごべんなざいいいいっ!」
生理的に溢れた涙ではない、恐怖で泣き笑いしながら、混乱した謝罪を必死になって叫ぶ彼女。かつての十闘士が見る影もなく、哀願に耳を傾けるようなこともこの肉塊には無かった。
「―ぁ、っ、ふぎゅあああああああああああああアアアアアアアアアアッ!!」
ブラシのような感触をクリトリスに感じた刹那、その一本一本が彼女の充血しきったクリトリスを磨き、剥き上げた皮の内部に入り込んで付け根から汗と粘液を掻き出し、あますところなく甚振りぬく。
わずかばかりの性感と、全身から立ち上るおぞましいほどのくすぐったさの暴力に、あらん限りの声を振り絞った彼女の悲鳴は肉壁にすいこまず、外へと抜けて消えてゆく。

最も、肉塊は既に暗黒の海を離れ、別次元へと向かうゲートを飛行中である。
彼女の声は何処にも、そして、誰にも届く事は無かった―

26620:2014/07/24(木) 02:13:10 ID:lUITG9Rk0
投下終了いたしました。
大き目のクリトリスは正義だとおもいます、ます。

267くすぐり好きの名無しさん:2014/07/25(金) 00:46:40 ID:FUwaBmyQ0
ブラボー…おおブラボー…

268くすぐり好きの名無しさん:2014/07/25(金) 00:54:44 ID:UFfHTx7w0
>>254
レス感謝!気まぐれでドン亀な進み具合ですが、きっと完成させてみせます。
そして折角の動画だったのに見るのが遅過ぎた; でも情報提供乙です!
>>255
・主人公自身がケモノでくすぐりモンスター討伐の冒険に出かけたりする王道RPG
・友達のケモノを敵のケモノとくすぐりっこさせたりしてどんどん友達を増やす収集系RPG
・くすぐりをメインとした調教やお世話で自分好みのケモノへと成長させていく育成系
・触れればその場でくすぐられる罠が盛り沢山のステージを進む避けアクション系
・ヒロイン役のケモノ達と友好を深めて最高のくすぐりエンディングを目指す恋愛系
・笑い転げるケモノの弱点を狙って気絶するまでくすぐったい弾を撃ち込みまくる3Dシューティング系
ケモナー向けのくすぐりゲーム、自分も色々妄想してますw
>>266
うおぉ、お待ちしておりました!リクにお応え下さり有難う御座います!
触手まみれでくすぐり地獄を味わうラーナモン、描写が濃厚でエロいわぁ〜w
続きも凄く楽しみですし、あの妄想をここまでの作品に仕上げて下さった事に改めて感謝ですm( )m

269くすぐり好きの名無しさん:2014/09/10(水) 00:15:02 ID:zpuNY/820
>>251でチラっと言ってた妖精達×カービィのくすぐり絵、
未熟ながら何とか完成に至ったので報告です(`・ω・´)
tp://0bbs.jp/kemokocho/img25_14

270くすぐり好きの名無しさん:2014/10/27(月) 01:01:31 ID:lPCo2hbs0
保守!

271くすぐり好きの名無しさん:2014/12/05(金) 23:06:55 ID:BCRg7LAs0
ORASの公式アニメの最初のほうでミズゴロウがキモリにくすぐられるシーンあるな。

272くすぐり好きの名無しさん:2014/12/17(水) 21:45:11 ID:npCu/lE.0
>>271
遅レスながら情報感謝!

ポケモンと言えば昔、多分金銀編の序盤でジョーイさんの胸に抱っこされたヒノアラシが
カスミにお腹を「こちょ♪こちょ♪」とされてくすぐったがってるシーンに滅茶苦茶萌えた覚えがあるw

273くすぐり好きの名無しさん:2015/02/07(土) 02:34:37 ID:lVqaftko0
掲示板に下書きのっけてみた
このジャンルもっとにぎあわないかなー・・・

274くすぐり好きの名無しさん:2015/02/08(日) 18:38:45 ID:1GMgLDm20
>>273
久々の更新ktkr!カービィもエルフーンもこちょばゆそうな笑みが凄い可愛いw
下書きって事は、これから更に加筆されるんですかね?完成したら是非見せて欲しいです!
このジャンルがもっと賑わってくれる事を願って、自分も久々にやってみようかな?


>>277:くすぐり責めにしてみたい非人間キャラ名

※性別不問、キャラは1人or1匹のみ、シチュ指定不可、遅筆低クオ、描けなかったらゴメンナサイ

275くすぐり好きの名無しさん:2015/02/09(月) 01:50:02 ID:zth0KDPQ0
>>274
ありがとうございます!´ω`
ちゃんと仕上げられるだけの画力がないので
もしかしたら下書きのままかもしれないですが・・・せっかくなのでがんばってみます

簡単な下書きとか線画でもすごいお宝なので
ここをみているみなさんがもっとどんどん投稿してくださったら個人的にはうはうはですw

276くすぐり好きの名無しさん:2015/02/10(火) 02:59:00 ID:Er53WWQY0
あ、ちなみに指定した安価で特にリクが無いようでしたら順々に安価下という事でw

>>275
そうですね、作品の投稿がもっともっと増えてくれたら嬉しい限り…だとは確かに思うんですが…
これはあくまで個人的な考え方ですが、自分はどちらかと言うと投稿作品の物理的な増加そのものより先に、
もっと同じ趣向を持つ住人同士でお互いを尊重してモチベーションを高め合えるような交流が増えてくれたら、
もっと損得勘定抜きにして気軽な気持ちで自分の好みや妄想なんかを共有し合えるような空気が広まってくれたら、
もっと「作品を提供してくれた人にはお返しに自分も嬉しさや喜びを提供してあげたい」という心が繋がってくれたら…
それらこそが個人的に思う「ジャンルが賑わう」という状態の本質であり、今一番強く願っている事なんですよね
…真面目っぽく言ってみた割に文章支離滅裂かも; 意味不明だったらごめんなさい^^;

イラスト完成まで頑張って下さるのでしたら、自分も微力ながら応援させて頂きますねw
そして新しく追加されていたスライムとわたぼうの可愛らしいイラストにも乙&GJです!

277くすぐり好きの名無しさん:2015/02/10(火) 06:55:36 ID:WVTNovZg0
キルリア

278くすぐり好きの名無しさん:2015/02/10(火) 21:46:34 ID:0a34Oa8.0
言ってるそばからw

279くすぐり好きの名無しさん:2015/02/11(水) 00:31:31 ID:f6ZKeGEA0
>>277
キルリア把握!バレエ少女っぽい見た目や仕草で凄く可愛い子ですよねw
時間は掛かってしまうかもですが頑張らせて頂きます
>>278
まぁ、安価取りですしw それよりもこの場面でそのツッコミを入れて下さった辺り、
どうやら「言ってる」事は分かって頂けたようで何よりですw 有難う御座いますm( )m


ところで、このスレをご覧になっておられる非人間キャラ好きの皆さんにお聞きしてみたいのですが、
ぶっちゃけた話、例えばどんなキャラがどういうシチュでくすぐり責めにされる妄想がお気に入りですか?
リク募という訳では無いですが色々と参考にしてみたい気持ちもあるので、宜しければkwsk教えて欲しいとですw

280くすぐり好きの名無しさん:2015/02/13(金) 20:13:34 ID:uV0OQ1LA0
わぁお、話題振ってみたものの誰からも相手にされてなくて寂しいのう寂しいのうwww

どの道リク絵の完成まではまだまだ掛かりそうなので勝手に自問自答しちゃいますが、
自分自身で言えば、カービィなどの一目で思わず「可愛い!」と思ってしまうような"愛玩系"、
そしてポケモンのキルリアやミミロップやドレディア等のように見た目のデザインが女の子っぽい、
またはそのものロリケモとか人外♀とか呼べるような若くて可愛い"人外美少女系"が好きです。

更に言うならば、優しくこちょこちょ~♪とされて軽く笑ってるイメージのほのぼのシチュも好きだけど
どちらかと言えば全身を容赦無く徹底的にくすぐり回されて息苦しそうに笑い悶える感じのハードシチュが好きかな。
それも♂キャラ受けであれば♀キャラや美少女キャラ達に寄って集ってくすぐられながらも性的に犯されるとか、
♀キャラ受けなら触手とかマジックハンドとか性別を持たない存在に性的な部分も含めてくすぐられながらイカされるとか、
くすぐられるのは♂でも責める側は♀だらけだったり、更にくすぐり以外にもエッチな要素があってくれたらもう最高っすw

自分の好みだと大体そんな感じなんですが、他の皆さんはどんなのがお好きなんですかね?

281くすぐり好きの名無しさん:2015/02/14(土) 07:50:27 ID:X2X7xGBY0
人外美少女系が発狂するまで爆笑させられるようなハードなシチュがすき

282くすぐり好きの名無しさん:2015/02/14(土) 13:36:41 ID:y6u6.xBI0
その人間とはまた違った可愛らしい顔は流れ落ちる汗や涙や涎でグシャグシャに濡れそぼり、
全身を襲い続ける余りにくすぐった過ぎる責めに気が狂ってしまいそうな人外美少女系…イイですねぇw
こういうシチュは可愛い系の♀キャラでもセクシー系の♀キャラでもどちらでも大好物ですw

他にも、自分はこんな感じのシチュが好きだ~って方は居られませんかね?

283くすぐり好きの名無しさん:2015/02/27(金) 01:32:49 ID:TrVK0N5E0
ケモノ好きとしては、足の裏の肉球は外せないかなー。
ビクンビクンしてるのとか最高ですね。
あと個人的には、人外だからこそできる人間より高位ははずの相手が、
徹底的にくすぐり責めされて、プライドとか粉々にされるようなのも好き。

どっちかっていうとショタっけがあるので、シャオルーンいいよシャオルーン。
ムカデみたいなくすぐりマシーンとかモンスターに、背後から羽交い絞めされて、
全身くすぐりまわされて、泣きべそかいてる所とか見たい

284くすぐり好きの名無しさん:2015/02/28(土) 01:18:17 ID:q2Zq2/Ao0
足裏肉球、痙攣、プライド粉砕、そしてショタケモ系っと…成程成程w
シャルオーンくん調べてみたら犬系の顔立ちで可愛くも凛々しいキャラですね。
こういう神聖な姿のショタケモっ子がムカデのようなくすぐり媒体に身動きを封じられ、
泣きべそかいちゃう程に全身をくすぐり回される…これも実に美味しいシチュですなw

285くすぐり好きの名無しさん:2015/02/28(土) 01:51:00 ID:B4.UYdbQ0
高位だったり優位だったりなキャラがくすぐりで屈するのは俺もどつぼだわ・・・
たとえばカービィでも、もちろんそのままでも萌えるんだがコピー能力持ってたりしたほうが尚いい。
ウルトラソードとかの「負けるはずがない」能力とかだったらさらに萌えるなあ・・・

286くすぐり好きの名無しさん:2015/02/28(土) 21:07:58 ID:q2Zq2/Ao0
ふむふむ、そういう路線だと「そもそも勝てないはずがない」ザコ敵とかが相手で
「惨めに、一方的に、好きなように、されるがままに」くすぐり回されちゃう感じだと
本来の力関係と現実との間で更にギャップが際立って良い感じになる気がしました。

敵でも地形でも何でも一刀両断してガンガン突き進むウルトラソードカービィ。
しかしコピー能力すら持っていないスカザコキャラの特攻でくすぐり攻撃を受けて、
カービィは振り回そうと構えた巨大なソードを思わず地面に落としてしまった。
慌てて拾おうとするが体に貼りついて必死にくすぐってくるザコに邪魔されて、
剣を拾う事も敵を振り払う事も出来ないままどんどん周りを取り囲む数が増えてきて、
襲い掛かるくすぐったさも激化して行って、とうとう変身時間も切れて…あとは地獄w

287くすぐり好きの名無しさん:2015/03/02(月) 01:47:52 ID:SqHiu2ww0
>>286さんのシチュも素敵だと思いました。
もうそれがトラウマで、ウルトラソード使えなくなるレベルまで悶絶させられれば良いと思います。
カービィはスパデラくらいしか知らないから、うまくシチュは作れないけど…

SDXまでで考えられるのは、洞窟大作戦で出てきたあのRPG風の敵かな、バトルウィンドウズだっけ?
組み込まれてる敵は全部、くすぐりの刑に特化したモンスターばっかり。
4枚くらいウィンドウが同時に開いて、敵がパーティで襲ってきたり。

感度を上げる技をつかって敏感にしてきたり、動きを封じてカービィのターン何もできなくしてきたり…
ウィンドウから出てきて、動き封じられて何もできないカービィをニヤニヤ見つめて煽ったり。
カービィの攻撃 ⇒ カービィは何もできなかった。

どんなに強力なくすぐり技を使っても、くすぐるだけだから、カービィは1のダメージを受けた、で終わっちゃうし。
延々続けられて、体力がつきそうになれば回復技を使って治してくるし。
なんとかこの戦いから逃げようと裏で見てる黒幕的な敵に、
もう二度とじゃましません、ポップスターの侵略手伝うから助けて、って、必死になって言ってくるところまで妄想ー。

カービィの哀願 ⇒ しかしなにもおこらなかった

288くすぐり好きの名無しさん:2015/03/02(月) 02:43:17 ID:Lf2VgGU.0
萌え禿げた
身動きできないままくすぐられまくって息が上がってるカービィと
それをさらにいじめたり煽ったりしてる敵キャラたちの図が最高すぎる

カービィって公式でのくすぐったがる描写がアニメを除けば皆無なもんだから
くすぐりが効くのか効かない判断しかねてたけど、
「いてっ」とは言ってるし普通に考えたら効くんだろうな。
描写の無さは裏を返せば耐性の無さとも・・・・

あの体には打撃よりよっぽど有効だと思うんだが
敵さんたちいかがなもんだろうか

289くすぐり好きの名無しさん:2015/03/02(月) 18:26:40 ID:sYj1CvBA0
バトルウインドウズ良いですね!ちょっとお借りして組み立ててみました。


>カービィの、こうげき!あくまのきしを、やっつけた!

洞窟を進むカービィの前に太古の防衛システム『バトルウインドウズ』が立ち塞がった。
しかしここまで難所を潜り抜けてきたカービィにとって、もはや恐れる相手ではない。
カービィは巨大な画面から実体化されるモンスター達を次々と倒していった。
そして、次のターンであと一撃を加えれば撃破できるという、その時…。

>レッドドラゴンの、こうggqrhをvんfwfんぽcsdうおふぁfヴィspv
>エラーハッセイ・・・エラーハッセイ・・・エラーハッセイ・・・

突然モンスターの画像がグチャグチャと乱れ始め、続いて警告メッセージが鳴り響く。
長い間起動されていなかった為か、システム内にバグが発生してしまったようだ。

>システム・・・サイキドウ・・・3・・・2・・・1・・・GO

砂嵐のように乱れ切った表示のウインドウが次々と閉じていったかと思えば、
少しの間を開けて、何事も無かったかのように元通りの青い画面が映し出されていく。
どうせ何度来たって同じだよと、カービィは余裕たっぷりの表情だ…。しかし…。

>くすぐりスライムがあらわれた!>くすぐりにんぎょうがあらわれた!
>くすぐりまほうつかいがあらわれた!>くすぐりのきしがあらわれた!
>くすぐりドラゴンがあらわれた!>くすぐりロボットがあらわれた!
>くすぐりハンドがあらわれた!>くすぐりイソギンチャクがあらわれた!
>くすぐりフェアリーがあら>くすぐりデビルが>くすぐり>くすぐ>くす………

狂ったように何体も何十体も次から次へと映し出されるモンスター達の大群。
しかも表示されている名前には何故か全て「くすぐり」と付けられており、
その姿も手先だけが妙に器用そうだったり触手が付いていたりと嫌な予感しかしない。
初めのうちは余裕の笑みを見せていたカービィの顔が次第に凍り付いていく。
極度のくすぐったがり…実はそれは普段カービィが誰にも知られまいと隠し通している、
ある意味では毛虫以上に苦手で抗いようもない致命的な弱点だったのである…。
…そして、処刑は始まった。

290くすぐり好きの名無しさん:2015/03/02(月) 18:29:58 ID:sYj1CvBA0
>くすぐりモンスターたちの、くすぐりこうげき!

無数に蠢くくすぐりモンスター達の魔の手が、逃げ場のないカービィに群がってくる!
幾らカービィでもこれだけの物量で大挙して囲まれてはどうする事も出来ない…。

>カービィは、ひめいをあげてわらいころげている!
>708743542のくすぐったさをかんじた!(いみがない)

しかもモンスター達の中は単純にカービィをくすぐってくるばかりではなく、
カービィの感度を更に高めたり、時間の流れを操って攻撃時間を延長するなど
いやらしい魔法攻撃を使ってカービィをとことん苦しめる者も居たのである。
元々くすぐりに激弱なカービィにとっては一溜りも無い一斉攻撃だった…。
永遠とも思える時間が過ぎ、ようやくカービィの攻撃ターンが回ってきた。

>カービィのこうげき!・・・カービィは、いきがきれてうごけない!

必死にゼイゼイと息を整えているうち、無情にも時間は過ぎてしまう。
そして再び繰り返される地獄の時間…。

>くすぐりモンスターたちの、くすぐりこうげき!
>カービィは、のたうちまわりながらたすけをもとめている!
>943575874のくすぐったさをかんじた!(いみがない)
>カービィのこうげき!・・・カービィは、いしきがもうろうでうごけない!
>くすぐりモンスターたちの、くすぐりこうげき!
>カービィは・・・きをうしなってしまった・・・。
>・・・・・・。

カービィは余りのくすぐったさに耐え切れず失神してしまった。
しかし、それは決して地獄の終わりではなかった。

>くすぐりモンスターたちは、かいふくまほうをとなえた!
>カービィは、いしきをとりもどした!

何とモンスター達はカービィに魔法を掛けて復活させてしまったのだ。
一瞬状況が呑み込めず、カービィは不思議そうにキョロキョロと辺りを見回す。
そして相変わらず周囲を取り囲むモンスター達を認識し、絶望の表情を浮かべる。

>カービィの、こうげき!・・・カービィは、おびえてしまってうごけない!

半泣き顔で土下座をしながら必死になってモンスター達に許しを乞うカービィ。
しかしこのモンスター達を制御するプログラムに、慈悲の心など含まれていないのだ…。

>くすぐりモンスターたちの、くすぐりこうげき!
>カービィは、はっきょうしてなきわめいている!

END

291くすぐり好きの名無しさん:2015/03/03(火) 02:30:50 ID:udvx0BFg0
うひょーい、後半の堕ちっぷりがたまりません。
簡単に書いたあの文章から、ここまで作っていただいて感謝ですw
何とか逃げようと、自分の攻撃ターンに力の抜けた身体で必死になってはいずってる姿が目に浮かぶようです。


そして、こんなに素晴らしいのを頂いておきながらごめんなさい、
何だかんだでラーナモンの文章が進んでないです。
行き詰ってしまったので、ちょっと組み立てなおしました。
空気読まずで申し訳ありませんが、
あのシチュ安価形式のゲーム仕立てで、この場所で遊んでみても大丈夫でしょうか?

292くすぐり好きの名無しさん:2015/03/03(火) 03:31:33 ID:Y3PYvoU.0
こちらこそ、温かいコメントを頂けて大感謝です!
ラーナモンの方ものんびり待ちますので、どうか焦らずゆっくり頑張って下さい。
…というか、そう言ってる自分もキルリア進めないとね…;

シチュ安価ゲームは、正直逆にお願い出来るのであれば是非!ってレベルかなw
ぶっちゃけ大歓迎!自分も参加できそうであれば是非参加させて欲しいです。

29320:2015/03/03(火) 22:29:05 ID:F8m1Gpy20
 さまざまな世界で実しやかに囁かれだした都市伝説があった。
 一つ目は、歳を取る事も死ぬ事も無く、永久に生き続けられる世界の存在。
 そして二つ目は、異世界の住人を専門に扱う奴隷商人たちがいると言うこと。…その場所への行き方は?
 「必要なのは金と、商人の残した痕跡を見つけられるだけの能力があること、あとは、そうだね…もう一つ、愉快な性癖を持っていることさ」
 あなたの目の前で黒猫はさも気だるげに、首筋を掻いた。
 「あなたには、その資格がありそうだね、だから、頑張って。こちらへ付いたら歓迎するよ、お客様として、ね」


 ようやく手に入れたIDとパスワードをそのサイトに入力し、あなたは深く息をついた。
 暫くの間があった後、表示がぽつぽつと切り替わり、画面上には門が表示された。それは地獄の門を思わせ、タッチパネル式のそれに指を触れさせることを躊躇わせる。
 それは喜びをかみ締めたものであったのか、それとも、ここから先を開くことが人間性を捨て去る証明だからなのかは分からない。
 だがやがて、その逡巡していた指先は門へと触れる。瞬間、門が開いたと思った瞬間、ディスプレイから光が溢れ出した。
 その光が収まったとき、その部屋の中に人の影はどこにも見当たらなかった。あれだけ眩かったディスプレイも今は黒い画面を映すだけ。
 画面の中央にカタカタと文字が浮かび上がり、ぱちん、と音を立ててディスプレイが消える。
 ―ようこそ、狩人劇場へ、私どもは貴方様を歓迎いたします。


 かくして、その奴隷市場は確かに実在した。最もその本質は、市場というには聊か趣が異なる。
 気に入った奴隷候補たちを、客が買うのは通常と同じ。だが、ここからがこの市場が、狩人劇場と呼ばれる所以であった。
 購入された奴隷候補たちはフィールドに放たれ、制限時間まで狩人から追われる獲物となる。狩人はカスタマイズしたロボットで奴隷候補たちを追う。
 「―そうして最後、捕まえた哀れな奴隷をお客様が落としてしまえば、その奴隷はお客様専属として、私どもが責任を持って管理させていただきます。
  お持ち帰りですか? ああ、そういったことはご寛恕ください。いかんせん、奴隷の管理は難しいもの。
  まかり間違って別世界の生物が、お客様の世界に逃げ出した、なんてことになったら私どもの責任問題になってしまいますので…」
 そう言って、高級ホテルのロビーのような場所で、着飾った黒猫の…少女か少年かは分からないが、その猫はあなたに向かって、丁寧におじぎをした。
 さて、折角長いことかけてこの場所に訪れたのだ、楽しまなければ損だろう。黒猫の従業員の導きに従って、あなたは今日遊ぶ奴隷と、自分のロボットをくみ上げることにした―

29420:2015/03/03(火) 22:31:36 ID:F8m1Gpy20

……
………

はい、と言うわけで安価します。人数少ないでしょうが、お一人様一つまで。
↓3まで、獲物にしたいキャラ一人と性別、狩人にするロボットにどんな能力をカスタマイズしたいかを二つ書いてくださいね。
カスタマイズ、いい名前思いつかないって人は、こんな感じの能力でーって書いてもらえれば反映しまーす。
備考には、この獲物こんな設定あるんだぜ、とか、弱点とか書いてもらえれば、そっちも反映します。
ポケだろうが、デジだろうが、マイナーキャラだろうが(出展ください)、オリキャラだろうが(備考は是非に)ご自由にー。
あと書いてる20は、♂だろーと♀だろーと、ケモなら両方おいしくいただける人間です。性別とか気にせずに、欲望の赴くがままにどうぞー。

<獲物>
 ラーナモン(♀)

<カスタマイズ>
 マニピュレーター:内臓式マニピュレーター、人間の手を模している。数は2本。
 捕縛用テーザー:テーザーガン、しびれさせて獲物の動きを止める。射程はしょんぼり

<備考>
 ・デジタルワールドから捕まってきた
 ・触手やらスライムにトラウマもち

こんな感じでー、多分安価のゲーム内容はマインスイーパー風味?
ルール説明とかはまた明日、今日はキャラとロボのカスタマイズをお願いしますー

295くすぐり好きの名無しさん:2015/03/04(水) 13:54:46 ID:TZRsX.QE0
ようやく時間が取れたので早速参加させて頂きます!

<獲物>
カービィ(♂)

<カスタマイズ>
【液状金属ボディ】
ターミネーター2や3のアイツらみたいな自由度の高い変身能力を持つボディ。
必要に応じて身体の形状や質感などを自由自在に変化させる事が出来る。
スベスベの手、ヌルヌルの触手、フサフサの筆、ネバネバのスライムなどは勿論、
時には獲物の知人やガールフレンドなどをそっくりコピーした姿や声になって惑わせたり、
最高にくすぐった気持ち良い極上名器で犯して骨抜きにするなど使い方も様々。
但しくすぐり特化型の為、どんな姿になっても平均的な成人女性程度のパワーが限界で、
本気で抵抗する相手を抑え込んだり拘束したりするような力仕事には不向きである。
【遠隔くすぐり装置】
いわゆるこちょこちょ手袋と同様の機能を液体金属ボディ全体に付加する装置で、
起動中は離れた位置の相手にでもくすぐったさや性的快感を与える事が出来るようになる。
ただしこの装置は対象者との距離が遠ければ遠いほど与えられる感覚も弱くなり、
しかも起動中は副作用でロボットの移動スピードも激減してしまうため、
あまり離れ過ぎた位置から闇雲にくすぐろうとしても簡単に逃げられてしまう。
逆に逃げ場を失った獲物、もしくは逃げる気の無い獲物を至近距離で直接くすぐるという場合、
同時にこの装置を起動すれば相乗効果で普通の何倍ものくすぐったさや性的快感を与える事が出来る。

<備考>
・ゲームやアニメなど全ての「星のカービィ」の世界観が入り混じったプププランドから捕まってきた
・言語能力や知識量は思春期入りかけの少年並だが、余裕が無くなるとぽよぽよ語に退行してしまう事もある
・リボンちゃんにキスされて以来、最近少しずつ女の子の体に対する性的な興味や切ない悩みが芽生えてきた
・まだ本人すら知らない事だがペニスはちゃんと存在し、勃起すると股間から可愛らしいウインナーが顔を出す
・実は極度のくすぐったがりで、軽く撫でられているだけでも得意の吸い込みが使えなくなるので皆には隠している


とりあえず欲望丸出しで好き勝手に書いちゃいましたが、こんな感じで大丈夫でしょうか?
他の方の今後の安価もどんなキャラやロボットが出てくるのか楽しみですw

29620:2015/03/04(水) 19:58:50 ID:kyrWOEHM0

ご参加有難うございます。
後付でごめんなさい。補足させていただきますと、設定としては、

ロボットは1体、そこにカスタマイズを盛り込んでいく、と言う感じです。
ですので現状だと、
液体金属ボディ製でテーザーとマニピュレータ展開機能をもってる、って感じになります。

あんまり詳細な記載がなくても、こちらで補足はしますのでー
みなさま、奮ってご参加くださいませー

29720:2015/03/04(水) 20:35:50 ID:kyrWOEHM0
 大量に飾られた獲物の写真や、カスタマイズプランを前にしてうんうん唸る貴方を横目にしながら、黒猫の従業員はカウンターに置かれていた、パンフレットを手に取った。
 それを広げながらにんまりと笑う。
「選択肢が多いと、お客様の中にも、お悩みになられる方も多数ございます。
 先ずは私のほうから、この狩人劇場のルールを解説させていただきます―」

 …
 ……
 ………

 はい、ルール説明いきます。基本はマインスイーパーです。ゲーム開始と共に、こちらのほうで、4×4のフィールドを作ります。
 これが狩場となります。

 1234
A□□□□
B□□□□
C□□□□
D□□□□

 ロボットを使って、ここを探索して獲物を探していくわけですね。
 皆様に行っていただく安価は、探索場所の指定と、ロボットの機能の使用宣言、これだけです。
 英字+番号で、探索する場所を指定できます。例えば、B-2と指定したとします。

 1234
A□□□□
B□1□□
C□□□□
D□□□□

 B-2が開きました。これだと、周囲8マスのどこかに獲物が1匹隠れている、という形になります。
 基本がこれです。では、次、ギミックの使用について解説します。

29820:2015/03/04(水) 20:36:56 ID:kyrWOEHM0
 ギミックの使用は、探索の宣言と同時に行います。ギミック名を並列で記載してください。
 なお、ギミックは二つ以上の組み合わせで使ってください。

 B-3 テーザー マニピュレータ

 もしそこに獲物がいなければ、ギミックの使用は空振りに終わりますが、見事獲物にHITした場合、
 宣言していただいたギミックを使ってのお楽しみが始まります。

 さて、これだけだとゲームとしては成り立ちません。ロボットのエネルギーと、ペナルティについて説明します。
 ロボットにはエネルギーが設定されています、これがゼロになるとゲーム終了です。エネルギーを消費する行動は、以下の3つです。

 探索 -10
 ギミック使用1つに付き -10
 ギミック不使用で獲物を踏む -30

 ギミックの使用は最低二つからですから、探索とあわせて30のエネルギー消費。
 万が一無防備に、獲物の居るマスを開けると40のエネルギー消費です。空振りも、踏むのも結構痛いです。
 ただ無防備に踏んだ場合はそこに居る獲物が何か確定しますので、
 次の手番で、好きなようにギミック盛り込んで嬲れるメリットもあります(その場合、4匹捕まえるのはエネルギー的に無理ですが)


 一応こんな感じです、疑問があれば質問どうぞー。キャラ参加もまだまだ受付してますー

299くすぐり好きの名無しさん:2015/03/04(水) 23:15:33 ID:TZRsX.QE0
乙です!う~ん、しかしこれは色々勘違いしてた…
獲物とロボットのパワーバランスとかで悩む必要無かったっぽいなぁ…;
とりあえず幾つかの質問や確認、そして出来ればお願いをさせて欲しいです。

・ラーナモン(♀)、テーザー、マニュピレーター展開、の3つは既に固定と考えて良いのでしょうか?
・このキャラにこのギミックを使っても逃げられたり返り討ちにされてしまうのでは…なんて心配は無用ですよね?
・探索時のギミック使用は「1つだけ使用する」「エネルギー残量を超えて使用する」だけが禁則事項という事でしょうか?
・もしギミック不使用獲物踏みで確定したキャラを嬲る場合、もう一度探索で(-10)という計算になるのでしょうか?
・今更ながら>>295のギミック周りをもう少し別の物に差し替えさせて欲しい、というのは無理でしょうか?

30020:2015/03/04(水) 23:41:17 ID:kyrWOEHM0

・ラーナモン(♀)、テーザー、マニュピレーター展開、の3つは既に固定と考えて良いのでしょうか?
 ⇒ラーナモンは固定枠(前回からの続き)、ほかの二つはどうにも不都合があれば変える感じにしようかと

・このキャラにこのギミックを使っても逃げられたり返り討ちにされてしまうのでは…なんて心配は無用ですよね?
 ⇒ギミック展開してれば、常勝無敗です。そのあたり、一つだけだと返り討ち展開ありそうなので2つ原則って感じにしてます

・探索時のギミック使用は「1つだけ使用する」「エネルギー残量を超えて使用する」だけが禁則事項という事でしょうか?
 ⇒その通りであります。ただ、全部使用するぜw ってなったら、中身の処理がパンクする可能性がありまs

・もしギミック不使用獲物踏みで確定したキャラを嬲る場合、もう一度探索で(-10)という計算になるのでしょうか?
 ⇒探索で-10に加えて、ギミック使用の分が-されます。
  探索に使うエネルギーは、ロボの稼動維持コストって考えてもらえれば分かりやすいかと

・今更ながら>>295のギミック周りをもう少し別の物に差し替えさせて欲しい、というのは無理でしょうか?
 ⇒ルール出す前に書いていただいたものですしね、変更しちゃってもOKですーw

凄く詳細に設定書いていただき、本当に嬉しいです。
ルールを事前に出しておけばよかったですね…(ホントはカスタマイズとか一行で埋まると思ってた)

301くすぐり好きの名無しさん:2015/03/05(木) 02:14:19 ID:rC6m1Ejk0
お返事有難う御座います!了解致しました~
正直言うと>>295の時点ではカービィvsロボット(ギミック2つ)みたいな形式を想像してたので、
1つの安価で2者のパワーバランスを取る事ばかり考えて設定してたんですよね;
ではでは、獲物や備考については>>295のままで構いませんので、カスタマイズを以下のように修正させて下さい。

【CP変身機能】
対象者と相思相愛のカップリング役として相応しい相手をデータベース内から自動で検索し、
該当するキャラクターのデータを読み込んでそっくりそのままの姿へと変身する事が出来る。
そして色仕掛けなどでとことん性的興奮を高め、激しくくすぐり責めにしながらの交尾で何度でも絶頂させる。
>>295で書いた変身能力と似ているが、こちらは演技力や模倣の精密さに特化しており、
見た目や声は勿論、性格や口調やちょっとした仕草の癖、肌の質感や匂いに至るまで完璧にコピーしてしまう。
頭では偽物だと理解しつつも憧れの相手から迫られるという魅惑の状況に抵抗する気持ちを削がれてしまい、
哀れな獲物は天国のように気持ち良くて地獄のようにくすぐったい性行為の中で骨抜きにされてしまう。

【媚薬ローション】
対象者の性欲や感度を嫌が応にも掻き立てる強力な催淫効果を持ったヌルヌル液を分泌する。
もし上記の変身をしている最中であれば、唾液、汗、愛液、精液などに見せかけて塗り付ける事となる。


もっと直接くすぐり責めに関わるようなギミックは後の安価を取られる方々にお任せ致します。

30220:2015/03/05(木) 21:15:34 ID:VgPgYk/A0

キャラ安価なら割合すぐうまるかなーとか思ってましたけど、
やっぱ過疎板だから人少ないですねー。

のんびりと3月9日(月)くらいまで、安価あと2キャラ分待ちますので、
宜しくお願いいたします。

303くすぐり好きの名無しさん:2015/03/06(金) 02:49:53 ID:p1CE9aQA0
悩むあまりに遅くなりましたが安価取らせていただきます!

<獲物>
 わたぼう(♂)

<カスタマイズ>
「プロジェクションマッピング」
 思うがままの光景を周囲一帯に作り出せる。
 非常に精巧でまず見破れない。
「貼り付け式コントローラー」
 丸いシールのようなものを飛ばして貼り付け、その部位を自在に操ってしまう装置。
 四肢すべてに貼り付ければマリオネット状態にできる。

<備考>
 ・出展はドラゴンクエストモンスターズシリーズより。タイジュの国の精霊。
 ・敵対する魔王系な相手に陥れられて送られてきた。

こんな感じで大丈夫でしょうか。
ロボットが液体金属で万能そうなのでカスタマイズはサポート重視で・・・。
めちゃくちゃ凝ってる企画なのでとても楽しみです!

304くすぐり好きの名無しさん:2015/03/06(金) 04:14:10 ID:KmbalVck0
>>303
あー…すみません、最初に>>295でカスタマイズの1つとして液体金属ボディの設定を書かせて頂いた者なのですが、
ルール把握後、余りに万能過ぎるのでは誰が安価を取っても選択がほぼ固定になって面白みが…とか色々考えた結果、
>>301で「ハンドでも触手でも何にでもなれる液体金属」というような便利ギミックは無かった事にさせて頂いたんです・・;

ちなみに補足すると「CP変身機能」で変身できるのはあくまで獲物を油断させたり色仕掛けしたりするのに適したCPキャラの姿だけであって、
そのキャラ本来の特技だとか別ギミック併用とかでもない限りは腕を触手に変えるだのといったホラーな変身は出来ないという設定のつもりです。

30520:2015/03/06(金) 22:13:38 ID:2rI2NNCM0
うっひょい、参加していただけてる人増えてる、有難うございます(w<

そしてごめんなさい、これは、安価のとり方がまずかったですね。
どっちかっていうと、キャラよりもロボ設定のほうで皆さん悩まれてる。
そしてお二人とも、バランスを考えて構成していただけていて、本当に嬉しいです。

本来だと、ゲームバランスとるのは私の役目だったのですが、申し訳ございません。
ロボとかの能力は、こちらの方で塩梅を見ながら調整させていただきますので、
こう、難しく考えなくても欲望をぶち込んでいただければ大丈夫ですー。

おふた方の案とまとめて、現状のカスタマイズを少し後で出しておきますので

306くすぐり好きの名無しさん:2015/03/07(土) 01:24:26 ID:mbul8rAU0
おおう、そういえば液体金属のボディというのはもともとカスタマイズのひとつでしたね。
基礎的な設定なんだと思い込んでしまってました・・・・当方確認不足でスミマセン。
設定については、バランスを考えたというのもあるんですが、実はなかなかイイ責め具が浮かばなかったので、
安価330のカスタマイズはそのままでお願いします。
もうひとつ残ってる安価を踏まれるかたに期待大、という感じで(・ω・´

30720:2015/03/07(土) 02:24:55 ID:fYENTK9I0
獲物と、カスタマイズをペタリ、プロジェクションマップに効果追加。
またマニピュレータ、テーザーを若干修正。現状こんな感じです。
まだ安価一つ残ってますー、ご参加いただける方はエントリーよろしくです(w<b
あとロボの効果は、触手的なものがほしい、とか、丸呑み的な何かがほしい、とか。
ファンネルみたいなのほしい、とか、そんな表記で大丈夫ですw

<現在の獲物>
①ラーナモン(♀) 設定>>294
②カービィ(♂)  設定>>295
③わたぼう(♂)  設定>>303


<現在のカスタマイズ>
『テーザー』
 獲物の動きを止めるテーザーガン。放電としてはどの部位からでも可能であり、電流を利用したくすぐりも可能。

『マニピュレータ』
 非常に精密な動作を行える人間の手を模したマニピュレータ。サイズは様々で、複数本の展開も可能。

『CP変身機能』
 ロボットに外付けされた生体金属ユニット。発動するとロボットを覆うようにして、生体金属を散布し擬似的な身体を作り上げる。
 対象者と相思相愛のカップリング役として相応しい相手をデータベース内から自動で検索し、
 該当するキャラクターのデータを読み込んでそっくりそのままの姿へと変身する事が出来る。
 相手の記憶から読み取るわけで、単発での運用を行うのであればまずばれないが、他のギミック(媚薬ローションを除く)と併用すると流石にばれる。

『媚薬ローション』
 対象者の性欲や感度を嫌が応にも掻き立てる強力な催淫効果を持ったヌルヌル液を分泌する。
 水鉄砲のように放つこともできるし、噴霧することもできる。
 『CP変身機能』を利用している最中は、唾液、汗、愛液、精液などに見せかけて塗り付ける事ができる。

『プロジェクションマップ』
 空間内にテスクチャを投影することで、好きな光景を一部に作り出す。なお、このテスクチャで物体を覆った場合、様々な質感を再現することが可能となる。

『貼り付け式コントローラー』
 丸いシールのようなものを飛ばして貼り付け、その部位を自在に操ってしまう装置。四肢すべてに貼り付ければマリオネット状態にできる。

308くすぐり好きの名無しさん:2015/03/07(土) 03:46:39 ID:XN/nxCto0
纏め&調整GJ!ここまででも組み合わせ次第で色々なシチュが楽しめそうですねw

『テーザー』+『マニピュレータ』=『放電機能付きくすぐりハンド』
『CP変身機能』+『プロジェクションマップ』=『愛と倒錯のくすぐり劇場』
『媚薬ローション』+『貼り付け式コントローラー』=『強制ヌルヌルくすぐりオナニー』
『テーザー』+『CP変身機能』=『裏切りの電撃こちょこちょレイプ』
『マニピュレータ』+『プロジェクションマップ』=『現実と幻惑の千手地獄』
『媚薬ローション』+『貼り付け式コントローラー』=『媚薬スライム爆誕』

…ネーミングセンス?何それ美味しいの?w

30920:2015/03/08(日) 03:15:06 ID:xQiAHs3U0

そうやって文字にしていただけると、こっちもモチベーションが上がってきますw
どのキャラがどんな風になるかは、盤面のお導き次第ですねw

最低限3キャラクターはできてますし、3月9日(月)まで待って、
新しいキャラクターが居なければ、マス目を3×4の12マスに縮小して始めますか。
なお、本編開始時刻は3月10日(火)の21:30~くらいから始められればと思います。
宜しくお願いいたします。

もしくはロボット機能がこれで十分そうなら、あとはキャラだけの安価にしてみるか…

310くすぐり好きの名無しさん:2015/03/08(日) 04:33:22 ID:rbfR6lvM0
はいは~い、提案です。もしキャラだけの安価にされるという事であれば、
今回2度目ではありますがギミックの方だけ2つ追加させて欲しいです。

自分としてはカービィにCP変身機能がHITしてリボンちゃん辺りとのお熱い展開になってくれれば大満足なんですが
やっぱり折角ならあの子の設定を活かせる可能性も残しておきたいと思うんですよね~w(ニッコリ)

31120:2015/03/08(日) 04:56:03 ID:xQiAHs3U0

提案了解しましたー。
ただ1つだけ条件をつけさせてください。

次のキャラ安価をされた方から、ギミックの安価があった場合はそちらの採用を優先します。
20は参加いただける方の嗜好は、なるべく叶えたいと思っています。

場合によっては、データとして起こされない可能性もありますが、
その点を了解していただけるなら、是非とも宜しくお願いいたしますw

312くすぐり好きの名無しさん:2015/03/08(日) 11:18:37 ID:rbfR6lvM0
了解!あくまで2回目だという事は十分弁えてるのでそこの所は承知の上ですw

『ティックルボア』
ロボットの内部を生物の胎内のように柔らかく変化させて相手を丸呑みにする。
自由自在に蠢く内壁を利用した拘束やくすぐり責めや快楽責めを行える。

『ファンネルビット』
細長い触手状のビットを無数に排出して相手を拘束したりくすぐったり出来る。
必要に応じてその時に併用している別のギミックのデータを読み込む事で
排出前後を問わずビットの性質や形状や能力などを様々に切り替える事が可能となる。

※以下ファンネルビットとの併用例
テーザー、媚薬ローション、貼り付け式コントローラーとの併用ならそれらと同等の効果を受け継がせられる。
マニュピレーターなら人間の手を、ティックルボアなら人間の口を模した外見や機能のビットに変化させられる。
CP変身機能なら相手にとって性愛の対象となり得る容姿や能力の小型ロボットを生み出す事が可能となり、
変身したキャラによっては産出に見せかけるか、もしくは背面など相手の死角となる位置からこっそり排出する。
プロジェクションマップなら光学迷彩機能を付加して目に見えない触手にする事が可能となり、
立体映像に紛れて本物同様の感触やくすぐったさを与えるなど演出用の裏方として動かす事も出来る。
2つ以上のギミックと併用すれば更にそれらの機能をミックスしたり使い分けたりする事が可能。

『CP変身機能』+『ティックルボア』=『愛する貴方を食べちゃうぞ』
『CP変身機能』+『プロジェクションマップ』×『ファンネルビット』=『バーチャルくすぐり輪姦』
『ファンネルビット』+『ティックルボア』×『媚薬ローション』=『あの子のトラウマ追体験』

自分からは大体こんな感じでお願いします。

31320:2015/03/08(日) 18:22:36 ID:/09vS19I0
>>312 内容承りました、いつも、詳細に設定を書いていただいて助かります。
もしかして気を使わせてしまいましたかね…でしたら有難うございますw

それでは、次の安価はキャラクターのみでも問題ありません。
何か組み込みたいギミックがあれば、一緒に書いていただければという形になります。
宜しくお願いいたします

31420:2015/03/09(月) 21:24:23 ID:IyzZW3iw0

と言うわけで今晩は、連続書き込み申し訳ありません。
@1キャラ安価してましたが、どうしましょうね…
このまま他、こんなキャラが欲しいというのが無いようでしたら、
こちらの方で1キャラ追加いたしましょうか。

他居られる方、もう1人1キャラしばりなくてもいいので、他、好きな仔とかいれば言っていただければ~
とりあえず03月10日1:00迄待ってみますー

315くすぐり好きの名無しさん:2015/03/10(火) 00:44:41 ID:kbROwZ0EO
うーん…それでは、もし時間終了までに安価を取られる方が他に居られない場合、
自分からのリクは「20さんが選んだロリ可愛い系の♀キャラ」という事でお願いしますw

いや、折角の安価のチャンスを棒に振るのは勿体ないし
でも自分一人で4キャラ中3キャラ埋めるのは何だしで;

316くすぐり好きの名無しさん:2015/03/10(火) 00:48:41 ID:6oXIKtog0
せっかくの好企画の貴重な安価をもったいないとは思いつつも
こうなるとすごく迷ってしまってなかなか決まらないですね・・・・
出展がきれいにバラけてるのでポケモンからどの子かを選ぶのがいいかなーとは思うんですが

31720:2015/03/10(火) 01:05:58 ID:cmDVwg/w0

おふた方とも、ありがたいお言葉有難うございますw
1時もすぎたし、このまま待っててもアレなので、20の趣味でポケモン(♀)選ばせていただきますね。

3キャラでやってもよかったんですが、折角、ギミック作っていただいたので、
使わないのは勿体無いですし。
んではちょっと後に、キャラクターとロボット、それから、今回のMAPを投稿させていただきます。

実際のゲーム開始は、03月10日(火)の21:30~を予定しています。
頑張りますので、よろしければ参加してやってくださいですー

31820:2015/03/10(火) 02:04:32 ID:cmDVwg/w0

獲物設定、ありがたくいただきました。
またギミックは下記の通り設定させていただきます!

<獲物>
 リオル(♀)

<カスタマイズ>
『ティックルボア』
 ロボット本体でのみ利用可能なギミック。内部には生体金属が張り巡らされており、擬似的な体内を作り出している。
 内側は触手等でくすぐり武装されているが、単体での精密製や機能性は並。他ギミックとの併用が望ましい。

『ファンネルビット』
 小型の自機を射出する、あらゆる意味で小型のロボットであるため、精度は落ちるが他ギミックの遠隔使用が可能となる。
 なお、同時に展開できるのは5機程度のもよう。

<備考>
 ・出展はポケットモンスター、溢れんばかりの戦闘の才能を秘めている。
 ・とあるトレーナーの下に居たが、その才を恐れた別のトレーナーに売り飛ばされてここに来た
 ・性格は強気で喧嘩っ早い…が、それは、臆病さを隠すためのものでもある

31920:2015/03/10(火) 02:08:34 ID:cmDVwg/w0
では、記念すべき1回目のゲーム盤を発表しまーす。

<現在の獲物>
①ラーナモン(♀) 設定>>294
②カービィ(♂)  設定>>295
③わたぼう(♂)  設定>>303
④リオル(♀)   設定>>318


<現在のカスタマイズ>
『テーザー』
 獲物の動きを止めるテーザーガン。放電としてはどの部位からでも可能であり、電流を利用したくすぐりも可能。

『マニピュレータ』
 非常に精密な動作を行える人間の手を模したマニピュレータ。サイズは様々で、複数本の展開も可能。

『CP変身機能』
 ロボットに外付けされた生体金属ユニット。発動するとロボットを覆うようにして、生体金属を散布し擬似的な身体を作り上げる。
 対象者と相思相愛のカップリング役として相応しい相手をデータベース内から自動で検索し、
 該当するキャラクターのデータを読み込んでそっくりそのままの姿へと変身する事が出来る。
 相手の記憶から読み取るわけで、単発での運用を行うのであればまずばれないが、他のギミック(媚薬ローションを除く)と併用すると流石にばれる。

『媚薬ローション』
 対象者の性欲や感度を嫌が応にも掻き立てる強力な催淫効果を持ったヌルヌル液を分泌する。
 水鉄砲のように放つこともできるし、噴霧することもできる。
 『CP変身機能』を利用している最中は、唾液、汗、愛液、精液などに見せかけて塗り付ける事ができる。

『プロジェクションマップ』
 空間内にテスクチャを投影することで、好きな光景を一部に作り出す。なお、このテスクチャで物体を覆った場合、様々な質感を再現することが可能となる。

『貼り付け式コントローラー』
 丸いシールのようなものを飛ばして貼り付け、その部位を自在に操ってしまう装置。四肢すべてに貼り付ければマリオネット状態にできる。

『ティックルボア』
 ロボット本体でのみ利用可能なギミック。内部には生体金属が張り巡らされており、擬似的な体内を作り出している。
 内側は触手等でくすぐり武装されているが、単体での精密製や機能性は並。他ギミックとの併用が望ましい。

『ファンネルビット』
 小型の自機を射出する、あらゆる意味で小型のロボットであるため、精度は落ちるが他ギミックの遠隔使用が可能となる。
 なお、同時に展開できるのは5機程度のもよう。

32020:2015/03/10(火) 02:13:14 ID:cmDVwg/w0
<狩場状態>

 1234
A□□□□
B□□□□
C□□□□
D□□□□

ラーナモン:◆p65n/U5xfE
カービィ:◆jX/7w0u8ug
わたぼう:◆qPTovJ9o9k
リオル:◆Fe59McVjHE

【残りEN:250】

32120:2015/03/10(火) 02:15:33 ID:cmDVwg/w0

よいしょー、ギミックと獲物まとめと、盤面整理が完了しました。
なお、設定的には□は部屋、□と□の間は廊下みたいな感じで考えてます。

キャラの後ろのトリップは、潜伏場所が書かれています。
一応念のため、潜伏場所はダイスできめました、20の意思とかは入ってないです。

それではこれで遊んでいきます、楽しみましょー(w<b
ではまたあしたー

322くすぐり好きの名無しさん:2015/03/10(火) 11:42:54 ID:cr6vXRT60
乙です!今夜のゲームが凄く楽しみですねw
う~む、しかしEN250か…結構悩まされる数字だなぁ…。

仮にギミック2つでの探索をするなら、数字マスでも獲物マスでも消費は同じく30。
安定しているし獲物マスに当たった時点でお楽しみ確定だから同じ獲物を二回探索する必要は無いけど
約3/4の確率で空振りしてしまうのにその度30、60、90、120とガリガリ削られるEN消費速度は意外と曲者。
好きな獲物を好きなギミックで狙い撃つ事が出来るとすれば他3キャラの場所が確定した場合のみで、
もしこの方法だけで最後まで探索し続けるなら250/30=8.333...でフィールド半分の8マス分を探索できる。
これは欲を出し過ぎずどのキャラに当たっても良いと思えるギミックを2つ決めておく作戦が有効。

続いてギミック不使用での探索だと、数字マスなら消費10、獲物マスなら消費40。
フィールドの3/4を占める数字マスに当たった場合はEN消費を最小限まで節約できるけど、
1/4の獲物マスだと40の消費に加え、再度同じ場所を探索しなければお楽しみを見る事は出来ない。
もしその獲物が自分の狙うキャラであれば好みに合わせたギミックをぶつける事が出来るが、
どちらにせよ他の獲物を探索したりギミックを使ったりする為のENは大きく削られる事になる。
この方法で全獲物を特定するなら最低必要なENは40*3で120、お楽しみはギミック2つでも30*4で120、
つまり数字マスを探索する為のENは250-(120+120)で一回分しか無いから、全獲物の狙い撃ちは現実的に不可能。
特定した獲物を残しておき、ある程度で探索に見切りをつけて残り全ENを妄想と共に叩き込む作戦が有効。

…だから、ギミックを使うか使わないかは作戦次第で…でも複数人で参加するから作戦はバラバラで…
要するにバランスを取る事が大事で…でも結局は時の運次第って事で…だから…え~と……?
………1回戦があるという事は2回戦もあるって事ですよね?(思考停止)

32320:2015/03/10(火) 21:32:50 ID:wu3Q9lbk0
さて、ようやく獲物とカスタマイズを選び終えたあなたが、黒猫の従業員の元に戻ると彼はぼんやりとしていた。
あの…
小さく声をかけると、ビクン、と尻尾が跳ねる。
「は、はい! 寝てません! ぁ、はい…えーと…」
周りの注目を集めてしまったらしい黒猫の従業員は、ちらちらとあたりを見渡すと、何かをごまかすかのように小さく咳払いした。
「失礼しました、はい、記入いただけましたね、有難うございます。
 ……はい、承りました、それでは準備してまいりますので、ごゆっくりお寛ぎ下さい」
貴方に言って一礼すると、そそくさとロビーの奥へと消えていってしまった。
かなり自由にカスタマイズしたから、相当に待たされるのではなかろうか、ふかふかのソファに腰掛けてくつろぐ貴方の心配は、いともたやすく裏切られた。
黒猫の従業員が出て行ってから十分とたたないうちに、貴方の元に黒猫は訪れていた。

「長らくお待たせいたしました、カスタマイズと、狩場の整備が整いました。
 操縦席にご案内いたしますので、まずはこちらへどうぞ…」

かくして、貴方が連れてこられたのは、高級ホテルのスイートルームと見紛うばかりの豪華な部屋であった。
だが、その一角に明らかに不釣合いな設備があった。
無機質な鋼を思わせる椅子、部屋の中央にぽつん、とそれがあるものだから、余りにも周囲の風景から浮きあがっていた。
促されるがままに貴方がそこに腰掛けると、黒猫がぱちん、と指を鳴らす。それを合図に、品の良かった壁紙が敷き詰められていた眼前の壁が大きく回転し風景を変える。
その先にも、ホテルのような風景が続いていた。高そうな絨毯が敷き詰められた廊下に、木製のドア。
だがそれも度がすぎれば、異形、異質の狩場であった。先の見えないほどに長く続く廊下は、網目のように伸びている。同じようなドアがびっしりと敷き詰められているものだから、
長く見ていると場所の感覚が失われそうになる。まるで、迷路のようだった。

そして、貴方のすぐ目の前に、全長2メートルはあろうかという鋼の蠍が、柔らかな光に鋼の身体を輝かせていた。

「モデル、スコルピオ。ご希望のギミックは全て搭載いたしました。お客様の思うがままに動きます、視覚はロボットにリンクさせておきますね。
 では、ごゆるりとどうぞ、何かございましたら、お申しつけください」

そういう黒猫の声が、はるかかなたに聞こえる。もはや貴方の身体は、鋼の蠍となっていた。背後で壁が動く音が聞こえる、狩場と、客室が遮断されたことを確認して…
あなたは、鋼鉄の蠍は動き出した。

32420:2015/03/10(火) 21:35:10 ID:wu3Q9lbk0

はいはーい、今晩は。
誰か居てくれたらとても嬉しいですが、時間になったので始めますー。
ルールは>>297 >>298を参照してくださいね。

では、初手、どうぞー

【安価↓①】

325くすぐり好きの名無しさん:2015/03/10(火) 21:36:38 ID:cr6vXRT60
待ってました!やったるでー

A-1 ギミック無し

32620:2015/03/10(火) 21:50:16 ID:wu3Q9lbk0

あなたはまず手始めに、一番手近にある木製の扉を開けることにした。
蠍の尾は思ったよりも機敏に動く、ドアノブに尻尾を巻きつけて、ゆっくりとドアを開いた。瞬間のことだった。
鋼の身体に衝撃が走った、大量の酸性の水の奔流がドアを開けた、あなたの身体を打ちつけ廊下の壁にめり込むほどにその身を叩きつけさせる。
頭の中にアラートが響いた、強酸感知、耐酸性防護膜を展開します!
何とかその水から逃れようとするあなただったが、水流も強烈なことながら、なにより動かしなれない蠍の身体である。
四肢をもがかせている内に、水流がぱたりと止んだ。コレ幸いとドアを閉め、転がるようにその場から逃れ物陰に潜む。
ややあって、ドアの向こうから、ひょっこりとラーナモンが顔を出した。

「もう、なんなのアレ! 気持ち悪ぅ…
 他にあんなの、居ないよね…うう…もう…なんでアタシがこんな目に…」

もう辺りに何も居ないことを確認するかのように、どこまでも続く廊下を右を見渡し、左を見渡して、部屋の中へと引っ込んでいった―


<リザルト>
 1234
A■□□□
B□□□□
C□□□□
D□□□□

ラーナモン:◆p65n/U5xfE ⇒ #A1FRONTIER
カービィ:◆jX/7w0u8ug
わたぼう:◆qPTovJ9o9k
リオル:◆Fe59McVjHE

【残りEN:210】

ご参加ありがとうございます(w<b
なに、四分の一でこうなるわけで、まだまだEN的には余裕です、頑張って下さい!

32720:2015/03/10(火) 21:53:39 ID:wu3Q9lbk0

あ、ごめんなさい、次のアクションどうぞーです
【安価↓①】

328くすぐり好きの名無しさん:2015/03/10(火) 21:54:43 ID:6oXIKtog0
文章打ちこみほんとお疲れ様です!

それでは「A-4 ギミックなし」で

329くすぐり好きの名無しさん:2015/03/10(火) 22:01:10 ID:cr6vXRT60
同じく、リアルタイムでのSS作成お疲れ様です!

早速ラーナモンちゃん特定ですねw

33020:2015/03/10(火) 22:20:00 ID:wu3Q9lbk0

なるほど、不用意に扉を開くと大変な目にあうらしい。ずぶぬれの身体を引きずって、あなたは廊下の最端までやってきた。
あなたはありとあらゆる攻撃に、殆ど無敵の耐久を誇っている。最も、それはエネルギーがある間だけではあるが。
僅かに減ったEN残量を横目に、あなたは次のドアノブへと尻尾を巻きつける。今度は無防備になど開けはしない。
ゆっくりと、ドアを開く、何があっても飛びのけるように。
―そして、それを見た。小さなふわふわの毛玉。

「なーに、キミ、新しい魔物? …それとも、アイツの部下ー?」

身構えたあなたを見据え、不思議そうに首をかしげる。巨大な蠍を…自分よりも何倍も大きいその姿を見ても恐れなど微塵も感じていないようだった。
無防備にその巨体に近づくと、あなたの一つしか無い光学眼を不思議そうに見やった。
だが、それなら好都合だとあなたがテーザーのギミックをオンにした、直後だった。

「あ! うわっ! 何するんだ、このっ! キミ、アイツの仲間だなっ!?」

流石に歴戦の魔物らしい反応だった、テーザーを放った直後、まったく同じ技が、その白い毛玉から返った。
わたぼうの得意な必殺技、まねまね、であった。
電流と電流が絡み合い、ばちばちと激しい火花を散らす。
そのまぶしさに、一瞬あなたが姿を見失った刹那、強烈な魔物の一撃があなたの光学眼に向かって振り下ろされていた―

<リザルト>
 1234
A■□□■
B□□□□
C□□□□
D□□□□

ラーナモン:◆p65n/U5xfE ⇒ #A1FRONTIER
カービィ:◆jX/7w0u8ug
わたぼう:◆qPTovJ9o9k ⇒ #A4WanderLand
リオル:◆Fe59McVjHE

【残りEN:170】

ご参加ありがとうございます(w<b
こ、こんなこともあると思います、だ、だって25パーセントの確率ですもの、うん…
カービィと番号見間違えていて、書いてた文章を書き直したのは内緒。

【安価↓①】

331くすぐり好きの名無しさん:2015/03/10(火) 22:25:48 ID:cr6vXRT60
う~ん、探索に使えるENは実質最大でも残り110か…

A-2 ギミック無し

332くすぐり好きの名無しさん:2015/03/10(火) 22:29:46 ID:6oXIKtog0
こりゃ運がいいのか悪いのかわかりませんね゜Д゜;
ところで質問なんですが、キャラがいた場合も、
マインスイーパ風のヒントは適応されているんでしょうか?(周囲のマスにいくつアタリがあるか、という)

33320:2015/03/10(火) 22:31:37 ID:wu3Q9lbk0
2体の異世界の住人から攻撃を受けても、その身体には傷一つついていない。
生きてるって素晴らしい、若干、心に傷をおったあなただったが、少し考えてみれば絶対に安全なのだからこれは一種のスリルであった。
少しばかりの期待を込めてドアを開けたあなただったが、何のことは無い、ただ単に部屋があるだけだ。
注意深く部屋の中に踏み込んでみるが、そこで見つけられたのは、ベッドの下に隠されていたたった一冊の本だけだった。

『くすぐりアイテム100選カタログ』

<リザルト>
 1234
A■2□■
B□□□□
C□□□□
D□□□□

ラーナモン:◆p65n/U5xfE ⇒ #A1FRONTIER
カービィ:◆jX/7w0u8ug
わたぼう:◆qPTovJ9o9k ⇒ #A4WanderLand
リオル:◆Fe59McVjHE

【残りEN:160】

お、おお、ここにきてようやく探索ができた…ッ!
本来はコレを繰り返していくゲームバランスのつもり、だったのですが…うん…

ダイスってあらぶりますよねw

334くすぐり好きの名無しさん:2015/03/10(火) 22:41:39 ID:6oXIKtog0
さらに出てきた数字をみるに上のほうにすごくかたまってたんですねw
ほんとダイスがあらぶってますね・・・・

33520:2015/03/10(火) 22:45:16 ID:wu3Q9lbk0
>>332
っと、すみません、見落としてました。
もちろん、キャラが居た場合も適用されてます。
ですので、上のA-2を開いたときに出た数字の2は、
ラーナモン+あとどっかにもう一匹居るよ、っていってます。

ってわけで

【安価↓①】

336くすぐり好きの名無しさん:2015/03/10(火) 22:47:27 ID:6oXIKtog0
では「C-1 ギミックなし」で

33720:2015/03/10(火) 22:57:24 ID:wu3Q9lbk0

次の部屋を空けたあなたの目に飛び込んできたのは、それはそれは奇妙な光景だった。
その場所はまるで、ついさっき誰かがその場所を荒らしたかのように、引っ掻き回されている。
品のよいクローゼットの中は物色されて、色々な危ない下着が床に散乱している。
一歩を踏み出そうとして、多脚の一本がぬるりとした感触を踏んづけて、視界がぐらりと揺れた。誰かマナーのなってないやつが、ローションを撒き散らしたに違いない!
あなたは微かな怒りを感じながら、部屋を後にした。
この場所の高級ホテルのような装いを考えれば、獲物が何か役に立ちそうなものは無いか物色したと言うところだろう。
散らかり具合から、これを行った犯人は、まだ近くにいるはずだ―


<リザルト>
 1234
A■2□■
B□□□□
C1□□□
D□□□□

ラーナモン:◆p65n/U5xfE ⇒ #A1FRONTIER
カービィ:◆jX/7w0u8ug
わたぼう:◆qPTovJ9o9k ⇒ #A4WanderLand
リオル:◆Fe59McVjHE

【残りEN:150】

順調にマスが開いていってるみたいですねw
ちなみに、くすぐりギミックがキャラに入ったら、大体次の投下までに1時間以上はかかりそうです。
頑張って、書かせていただきますw

【安価↓①】

338くすぐり好きの名無しさん:2015/03/10(火) 22:59:04 ID:6oXIKtog0
では「C-3 ギミックなし」で!

339くすぐり好きの名無しさん:2015/03/10(火) 23:01:00 ID:6oXIKtog0
執筆ほんとにお疲れ様です!
キャラクターの語り口がすごくかわいいので、かならずやすべて明らかにして
邪な想いをぶつけたいと思います・・・・ ・ω・´

34020:2015/03/10(火) 23:19:34 ID:wu3Q9lbk0
不用意に扉を開くと大変な目にあうのは何度も経験して分かっている。エネルギーが半分ほどになって、少しばかり重く感じる身体を引きずってあなたは歩いていった。
あなたはありとあらゆる攻撃に、殆ど無敵の耐久を誇っている。最も、それはエネルギーがある間だけではあるが。
そう、アレだけ何度も打たれても、平気だったのは防御を行えるだけのエネルギーがあったからだ。これが枯渇した状態で、攻撃を受けてしまえばどうなるのか…
減ったEN残量を横目に、あなたは次のドアノブへと尻尾を巻きつける。今度は無防備になど開けはしない。
ゆっくりと、ドアを開く、何があっても飛びのけるように。
―そして、それを見た。小さな桃色の身体。

視認の瞬間、ほとんど反射と言ってもよい速度で飛びのこうとした、ギミックは極めて強力だが、相手を見てから展開するのでは遅い、
この一方的な戦いを、ゲームとして成り立たせるためにタイムラグが作られていた。
しかし、そんなあなたの努力をあざ笑うかのように、多脚型のロボットの機動性をもろともしない、強烈な吸引があなたを襲った。
全ての脚を廊下の床に食い込ませて踏ん張るが、その足場ごと、巨大な身体が浮いた。刹那、視界が暗転し、鋼の身体に生暖かい感触が走った。
「うぇ゛、げっほ、げほっ!?」
が、正体不明のアラートが響いた刹那、むせ返った音とともに、今度は吸引とは逆の勢いで強烈に吐き出された。
ラーナモンの光景を再現するかのように、鋼の身体は廊下の壁へと叩きつけられ、強烈な衝撃をあなたに与える。
そして、ついでに吸い込まれていたドアやら、床の残骸やらが散弾銃の如くあなたに襲い掛かった。
「まずいー! びっくりしたぁ…毛虫みたいな味したよ、うぇぇぇ!」
あなたのことなど眼中にも無い様子で、カービィはさっきの味を忘れようとしてか、涙目になって舌をさすり、ぺっ、ぺっと吐き出す動作を繰り返していた。
「もう、僕、これ食べるのに忙しいんだから邪魔しないでよね!」
呆然とするあなたを尻目に、カービィは部屋の中にあったと思われる、いくつかのお菓子を幸せそうに食べ始めた。もうあなたのことは眼中にないようだ。

<リザルト>
 1234
A■2□■
B□□□□
C1□■□
D□□□□

ラーナモン:◆p65n/U5xfE ⇒ #A1FRONTIER
カービィ:◆jX/7w0u8ug ⇒ #C3DainaBlade
わたぼう:◆qPTovJ9o9k ⇒ #A4WanderLand
リオル:◆Fe59McVjHE

【残りEN:110】

ウボァー!!ダイスの女神様、静まりたまえー!
4人中、3人をそのまま踏み込むとは…運が、全部、運が悪いんや…

【安価↓①】

34120:2015/03/10(火) 23:23:19 ID:wu3Q9lbk0

っと、ちょっと一旦休憩させてください、ご飯食べてきます。
あ、安価はどうぞー。

後はもう、ばれてるところをギミック使って、
撃墜していくだけかなーとか思ってるので、ガチ欲望のぶつかり合いですかねw

それから、遅くなってしまってごめんなさい。
>>322 そうですね、気が向いたらルール改訂したりなんだりして、
2回目もやりたいなーとか考えてます。暫く間はあくでしょうけれどもw

342くすぐり好きの名無しさん:2015/03/10(火) 23:25:27 ID:6oXIKtog0
か、完璧な作戦のつもりがまさかこうなるとは・・・・! ・ω・丶
こうなっては最早四体分をお目にかかるのは無理ですねorz

しかし気を取り直しまして・・・・
「A-4 マニュピュレータ 貼り付け式コントローラー」でお願いします!

343くすぐり好きの名無しさん:2015/03/10(火) 23:26:08 ID:6oXIKtog0
了解しました、お疲れ様です。
いってらっしゃいませ!

34420:2015/03/10(火) 23:38:52 ID:wu3Q9lbk0
ご飯もしゃもしゃしつつ、1コだけお伺いしますー。

このままだとどうしても、♂単品シチュになりますがー…
くすぐり以外のエロはどうしましょ、入れます、入れません?

345くすぐり好きの名無しさん:2015/03/10(火) 23:38:57 ID:6oXIKtog0
すみません、>>342なのですが、ギミックは2つまでと勘違いしていました・・・・
2つに加えて、「プロジェクションマップ」もお願いします!

346くすぐり好きの名無しさん:2015/03/10(火) 23:40:09 ID:cr6vXRT60
20さんお疲れ様です!良いお食事を!

そして盤面睨みながらボヤボヤしてるうちに一番狙ってたカービィ特定キター!
個人的にはむしろID:6oXIKtog0さん超GJと言わざるを得ないw

残りはリオルがB1かB2かの2択という所まで絞り込めましたが、
残量的に残りのENはカービィとラーナモンで分配した方が良さげですね。

347くすぐり好きの名無しさん:2015/03/10(火) 23:40:30 ID:6oXIKtog0
あ、それでしたら、くすぐり単品(?)でお願いします ・ω・´

34820:2015/03/10(火) 23:57:58 ID:wu3Q9lbk0

ただいまー、さて、頑張って書き始めますです(w<b
くすぐりオンリー、エロ抜き、プロジェクションマップー追加でー

349くすぐり好きの名無しさん:2015/03/11(水) 00:02:33 ID:7f/rAn0o0
お帰りなさい!わたぼうがどうなってしまうのかワクワクw

現時点で残りENは70、2キャラで分配するなら40と30か…
もし良ければ後でカービィにギミック3つ使わせて欲しいですw

350くすぐり好きの名無しさん:2015/03/11(水) 00:11:38 ID:Go88Or860
うおおーおかえりなさい!めっちゃ楽しみです!

わたぼう以外の二人は7f/rAn0o0さんの獲物ですから、
のこりENはご自由にどぞー!・ω・

35120:2015/03/11(水) 02:13:57 ID:6M6ssRhw0
先ほどいいようにあしらわれた、わたぼうの居た場所へとあなたは蠍型のロボットを走らせた。
既に警戒する必要もなかった、何せ、今までは防御のみに特化していたのだが、今では相手を攻撃するためのギミックが発動している。
で、あるならば、これは既に狩だった。何せ相手の特技は既に判明しているのだから、後はじっくりと対策を練るだけでよかった。
「うわぁ、また来たの?」
恐らく、元居た部屋を調べつくしたのだろう、別の部屋へ行こうとしたらしいわたぼうが、廊下の向こうから迫ってきたあなたを見て思わず声を上げた。
あれだけ勢い良くぶん殴ったのだ、魔王、と呼ばれる存在と敵対している精霊だけのことはあり、その力は強烈無比。
すっかり撃墜できていたと思っていただけに、彼にとっては相当な驚きだったようだ。
勢い良く突っ込んでくるだけのあなたに、わたぼうが構える、どんな攻撃であろうと、まねまねで返してしまえば相打ち以上には持っていける。
そう確信していた、だが、次の瞬間目の前に広がった光景に、思わず彼は立ち尽くしていた。

蠍の背中が大きく開き、小さなマニピュレータの群れが群れが放たれた―
「え、っ…このっ!」
何をしてくる、あの手で攻撃? しかし武器はもってない、ならば爆裂拳か、あんな虫のようなサイズの手で!?
迷っている暇は無かった。咄嗟にまねまねを発動し、自らもマニピュレーターを展開したわたぼうだった、が、次の瞬間その表情は驚きでゆがむ事になった。
何せカウンターでつかったまねまねマニピュレータは、一瞬速く、あなたの懐へともぐりこみ、鋼の身体を優しく引っかきだしたのだ。当然、機械の身体にそんなものが効くはずは無い。
だが、生身のわたぼうにとっては、それは意外なほど強力な効果をもたらした。
「ひゃああああ!?」
小さな、虫程の大きさのマニピュレータの手は、柔らかな綿の中にもぐりこみ、その中の…恐らく生まれたときから一度たりとも、外気に触れたことの無い地肌を引っ掻き回した。
ぞわぞわとした感覚に、たまらずに甲高い悲鳴を上げるわたぼう。
丸いお腹をかき回し、たまらずに引っ込めた腹を回り込むようにして背中も、尻のあたりからから首筋までをなぞり上げる。
今まで感じたことの無い未知の感覚が、彼に逃げる、の三文字を選択させた。恐らく自分を拘束する力のなかったマニピュレータを振り払うようにして、背を向けて一目散に走り出す。
だが、小柄な彼と巨大な蠍の身体の、あなたとでは明らかに歩幅もスピードも違う。必死になって逃げるわたぼうの背中から、ギリギリマニピュレータが届く範囲であなたは追いかけた。
「んひゃっ! はひっ…ひひひっ! やっ、んひゃひゃ!」
どれだけ頑張って逃げても、常にマニピュレータは彼の背中へと回りこんでいた。たまらずに振り払おうと腕を上げれば、敏感な腋窪をくりくりと指先が転がす。
その度に持ち上げた腕は下げられて、無防備になった背をマニピュレータが襲う。
悲鳴に近い声を上げながら必死になって走る、そんな荒業をすれば、どんな生物だって息が上がる。強い力を持っていた精霊だってそれは例外ではない。
ふかふかのじゅうたんに脚をとられて、脚がもつれて転んでしまう、襲ってくる! 思わず身をこわばらせた彼だったが、一斉攻撃は訪れなかった。
「はひー、はひー…キミっ、何、が、もくて、きで、こんなこと…アイツの部下、なの?」
不思議に思って顔を上げ、あなたに向き合ったわたぼうだったが、何も答えない無機質な目に恐怖を感じたのだろう。
そろそろと立ち上がり、動きの止まっているうちに逃げようとするが、その脚はぴくりとも動かなかった。獲物の自由を奪う貼り付け式のコントローラは、彼がこけたときにしっかりと両足の甲に貼り付けてある。
逃げるどころか、彼はあなたの前で無防備に足を投げ出してすわり、可愛らしい足の裏をあなたに見せ付けた。

35220:2015/03/11(水) 02:14:55 ID:6M6ssRhw0
「な、なに…何で動かないんだよ、動いてよ! ボクの足に、なにする気…」
今までのあなたの行動、そして、展開されわきわきと動き回るマニピュレータから、何となく何をするのか察しているのは明白だった。言いながらも、両手を使って後ずさり必死になってあなたから逃れようとする。
一息には絶対に触れない、マニピュレータが足の裏を掠める度に、わたぼうの手は必死になって地面を掻いた。やがて、そのうちの一本が微かに触れ足の裏を指先からかかとまで、優しく往復し始めた。
「んひゅっ! ひゅ、ふ…っく、ああああっ…」
一つ、二つと足の裏に群がるマニピュレータは増えていく。三本しかない指に、どれだけ必死に力を込めても、皺の一本すら寄せることはできず、くすぐったい刺激の前になすがままの足の裏。
やがて優しくなぞるだけだったマニピュレータが、足の裏をカシュカシュと引っ掻き回し始めれば、堪えていた笑いは勢い良く噴出した。
「ひゃあははははははは! や、やめっ、だめだって! くすぐっ、たいって!」
土踏まずに皺を寄せられたら、足をまげて絨毯に押し付けらたなら、少しでもくすぐったい刺激から逃れられるのに。彼の切なる願いとは裏腹に、ピンと伸ばされた足は、みずからマニピュレータに向かっていくかのよう。
もちろん、あなたに、そんな彼の願いを適えてやる心算は毛頭無い。さらにマニピュレータを追加し、足の裏に猛攻を仕掛けようとした瞬間、そのうちの一本が彼の指の間にそっと触れた。
「きゃひっ!?」
一層上ずった彼の声、普段触れられるような事も無いのだろう、その可愛らしい反応にあなたの動きが思わず止まった。それは、荒い呼吸をしているわたぼうも一緒である。
弱点を把握すれば、そこを責めたくなるのはいたし方の無いこと。そして、その場所を守りたくなるのもいたし方の無いことであった。
指をすぼめようとした、わたぼうの意思に反して、限界まで足指は開かれ敏感な谷間を晒す。今まで必死になって這いずっていた両手が伸ばされ、足の裏を隠した。
そうなれば、無防備になるのは当然わきの下である。手を伸ばしたせいで開いた脇を、マニピュレータがつんつんと突く、まるで、からかい混じりのノックをするかのよう。

「ん、ひひひひっ…あ、足が直ったら、キミなんて…すぐに…っ…ん、あはははははっ!」
強がって零したわたぼうの言葉を、あなたは楽しそうに聞いてから、わきの下をそっと引っ掻き回した。丸っこい身体を左右に揺らして、必死になって抵抗を試みるわたぼうだったが、無数のマニピュレータは防げはしない。
それでも、かばった足の裏をぎゅうーと掴んで、耐えている。
そんな姿を見て、あなたは一つ意地悪を思いついた。わたぼうの前に、マニピュレータでコントローラを一枚晒す。そして、綿に隠れていて彼からは見えなかっただろう足の甲にも、同じものが張られているのも。
「はっ、あふ…あ…それ…っ!?」
どうも理解が追いついたようだ、腕に貼り付けようとすれば、彼の可愛らしい顔が引きつる。だが、一気に貼り付ける事はしない。こそばゆさに負けて、振り払おうと腕を上げれば、直ぐにでも張り付く位置で、コントローラを固定する。
両サイドを固められ、僅かに身を揺らす事くらいしか、わたぼうはできなくなっていた。
大きく動いてしまえば、その瞬間に身体が丸いコントローラに触れる事になる。何とかくすぐり攻撃から、身体を庇う事ができる腕が無防備になる。

35320:2015/03/11(水) 02:15:12 ID:6M6ssRhw0
「あははっ! やっ、やあああっ!ははははっ!! それ…どかしてっ!」
わきの下に、わき腹に、マニピュレータが群がって引っ掻き回す、それどころか、時折柔らかな肉を優しくつまんでたまらない刺激を与え、くりくりと揉んで悶絶させる。
「んきゃはははははは!! だ、めっ! どかっ、してっ、ひゃひゃひゃ! んひゃあああ!」
くすぐったい刺激に、目に涙を浮かべて耐えていた彼だったが、徐々に強くなってくるくすぐったさに、耐え切る事はできなかったようだ。遂に両手を大きく振って、わきの下に群がる触手を振り払おうとしてしまった。
次の瞬間には、だらり、と両の腕が力なく垂れ下がる。既に彼の四肢は、自由を失っていた。
「はふ、はふ…っ…ちょ、っと…ボクもう無理! くすぐったいの、ムリだってば!!」
肩で呼吸をする彼の両腕を持ち上げるよう、コントローラに指示を送れば、彼の身体は面白いように動いた。さっきまでくすぐりに耐え続けたわきの下は、恥ずかしげも無く柔らかい明りの下にさらされて、まるで降参を物語るかのよう。
「ダメだよ、ほんとにっ…こんなの無理、しんじゃっ…あ゛っ、んははははあはははあああっ!!!」
無数のマニピュレータが彼の身体に伸びた、今まで遠慮していた分を余すところ無くぶつけるように、わきの下をグリグリと押さえつけるようにしてかき回す。
わき腹も、背中も全て、マニピュレータが蹂躙した。涙でゆがんだわたぼうのつぶらな瞳があなたを映す、助けてと哀願するかのような表情は、あなたの興奮を高めるだけだ。
さらに今まで彼が必死になって守ってきた、足の裏へもマニピュレータは殺到した。偏平足気味ではあるが確かに存在する僅かな土踏まずの窪みを見つけて、集中的にかき回す。
側面を撫で付けて、とりわけ敏感な足の指の間には、さらに小さな、アリほどのサイズのマニピュレータが群がって、股を柔らかくひっかいて、指の一本一本をそっと扱くようにしてくすぐっていく。
「んぎゃははは!! 動いてっ! おねがっ、おねがいいい!!」
どれだけの力が込められているのか分からない、万歳している腕の指先は、ぴくぴくと痙攣を繰り返している。自由にならない四肢に必死になってお願いを叫ぶが、既に彼の体の支配権はあなたのもの。
あなたがその戒めを解かない限り、彼の願いが聞き届けられる事は無い。
やがて、その笑い声が、むせ返り咳き込む程になったころ、あなたはようやくマニピュレータの動きを止めた。可愛らしかった顔は涙と涎でぐちゃぐちゃになって、最初の頃の余裕はどこへいってしまったのか。
青かったはずの顔に僅かに赤みがさして、どれ程の苦しみを味わったのかを物語る。

35420:2015/03/11(水) 02:15:27 ID:6M6ssRhw0
そしてあなたは、彼を奴隷へと落とす最終段階へ進む事にした。 ぜひぜひと息を整える彼へと、展開したマニピュレータを向かわせる。
今までのものとは比べ物にならないほどに大きな、人間ほどのサイズのマニピュレータに握られていたのは、毛狩用のバリカンであった。
その道具をちらり、と見据えるわたぼうだったが、体力に余裕が無いのと、そんな機械を見たことがなかったのと相成って、反応が薄いようだった。
いつまで、その無反応が続くか見ものである。機械の体に舌は無いが、思わず唇をあなたは舐める、そして、バリカンを押し当てた。ぞりっ、という音と共にわたぼうの身体が跳ねる。
「…あぅ、今度は、何…あ、ぅ…え? 何してるんだよ! あああっ!!」
ぱさり、と落ちた自分の綿を見て、色をなくしていた瞳に生気が戻った。最も、それは明るい色ではない、屈辱と恥辱の入り混じった暗い感情だった。
だが、そんな彼の屈辱も恥辱も、そして絶望もあなたにとっては知った事ではなかった。いや、寧ろ、興奮を掻き立てる材料にしかならない。
バリカンを這わせる度に、引きつる筋肉を無視して彼の身体に生えた綿を丹念に刈り取っていく。彼の残骸が、ほぼ体積と同じくらいに落ちていくのにしたがって、僅かにスマートになった身体が外気に晒された―
「うっ、ぐ…ひぐっ…うぁぁ…っ…お前の事、ぜ、ったい…許さない、…」
堪えようにも堪えられない涙を零しながら、わたぼうはあなたを、否、正確にはあなたの背後を見据えた。それは、彼のことを罠に嵌め、奴隷商人の手に落とさせた元凶の魔王だった。
随分と惨めな身体だと嘲笑を浴びせる、睨み返す瞳は涙が浮かんでいるが力強い、けれどもう、元の世界にいたときほどの力は無いだろう。
さて、こうして何もかも奪い取った後、へし折ってしまおう。ぽっきりと、根元から、彼を。あなたは再びマニピュレータを展開して、丸裸になったわたぼうの肌をそっと撫でた。
「ヒィッ!?」
今までとはまったく異なった感触が、わたぼうの身体を襲った。マニピュレータの表面を覆った、ぞりぞりとしたブラシのような感触は、後ろの魔王と同じくプロジェクションマップで映し出したものだ。
ただし感触は据え置きである、今まで外気に触れられた事の無い身、それはどれ程に敏感なのだろうか。
さあ、と彼の顔が青ざめたのを皮切りに、あなたはマニピュレータを走らせた。
明確に視認できるようになったわきの下の窪みを擦りつける、引きつったわき腹に、苦しみに上下する腹に、背中に、もちろん足の裏にもマニピュレータは群がっていた。
汗や垢などで無いだろう精霊の身体を、それでも未だ汚れているとばかりに念入りに。指の間を擦りつけ、裏を満遍なく擦り上げる。
「ぎゃアアあああああああははははははははは!!!! 」
苦悶の声が廊下中に響き渡った、既に前後不覚になって笑い悶えるわたぼうの視線の先には、宿敵が鎮座していた。苦しみ悶える精霊を嘗め回すように見つめている。
それはどことなく、あなたの視線に酷似していた。
「ひぃーっ! ひーっ! んっ、ぐ、んひゃあああああああはははははははは!」
「あしっ、あひっ…あしのゆびっ、ゆるじっ…いひああああっははははは!!」
「ふぎゃアアはははははあはっ!! だすけっ、ひぇ…おねがっ! おねがいしまひゅううう!!」
延々と続く全身へのブラシがけ、数多の中は既にくすぐったいと言う情報でパンクしそうになっているのだろう、許さない、とまで宣言した相手に、わたぼうは許しを請うようになっていた。
コレが終わった頃には、もう二度と、魔王の影に…あなたに、逆らおうなどとは思わないだろう―


……
………
「いやはや、最初見たときは、なんダこの性癖? って思ったけど、思ったよりも業が深いなー。
 ま、でも切り刻むのが好きだったり、そういう胸糞悪いのよりはましかな」
モニターの向こうで、黒猫の従業員は一人つぶやいた。さて、彼が思う存分楽しんだら、ちゃんと奴隷として登録しておかなくてはならない。
労働と言うのは尊いのである。
「誰が買うんだ、こんなヤツ、って思ったけど、世界ってのは広いねー」
一人ごちると、また公開の時間になるまで、黒猫はモニターの前で、多種多様な狩をチェックしていくのだった―

35520:2015/03/11(水) 02:19:09 ID:6M6ssRhw0

<リザルト>
 1234
A■2□■
B□□□□
C1□■□
D□□□□

ラーナモン:◆p65n/U5xfE ⇒ #A1FRONTIER
カービィ:◆jX/7w0u8ug ⇒ #C3DainaBlade
わたぼう:◆qPTovJ9o9k ⇒ #A4WanderLand
リオル:◆Fe59McVjHE

【残りEN:70】

かきおわったぁああ!
なんか、毛狩とか諸々はいったけど、うん、ごめんなさい、ノリでこうなりました。
エロにいかずに、どうやって屈辱味あわせようかと思ったらこうなりました。

今日はここまで、多分、次の投下は、木曜日。
まだまだENはあるよ、がんばろーゲームは続くよー。
【安価↓①】

356くすぐり好きの名無しさん:2015/03/11(水) 02:21:07 ID:7f/rAn0o0
超乙です!感想とか書きたいですが、まずは先に安価取得だけ。

C-3 『CP変身機能』『媚薬ローション』『ファンネルビット』

357くすぐり好きの名無しさん:2015/03/11(水) 03:18:35 ID:Go88Or860
うおおお超おつかれさまです!サイコーでした!
20さんのわたぼう、うっかりギミック無しで踏んだ時の
不敵カワイイ感じがめちゃくちゃ好みだったんですが、
それがくすぐりで崩れていくのがたまらなかったです・・・・! ・ω・´

わたぼうってすごくくすぐりにくそうなキャラだなーと思ってたんですが、
最初のほうの綿毛に侵入されちゃう場面からして逆にいい!と思いましたw
ずっともこもこに守られてるぶん敏感、って解釈もすごい萌えます・・・・!

毛刈りも、ケモノキャラではたいてい叶わない脱衣の恥辱みたいのが
見事に実現しててめちゃいいですね。ブラシ責めも萌え禿げました。
あの状態を宿敵に鑑賞させるっていうプロジェクションマップの使い方が
鬼畜だなーと思いましたw(すごく褒め言葉です)
唯一、想像力が足らないせいで丸裸のわたぼうをいまひとつ
イメージしきれなかったのだけちょっと悔しいですw

いやはや本当にありがとうございます、ごちそうさまでした。
黒猫さんもいいキャラしててなんかキュゥべえを彷彿とさせられますねw

さてゲームの続きが楽しみです・・・・

358くすぐり好きの名無しさん:2015/03/11(水) 03:40:41 ID:7f/rAn0o0
遅くなってしまいました; 改めまして、わたぼうくすぐり超GJです!
毛刈りからのくすぐり責め、肉体的にも精神的にもかなり効きそうですねw
物凄く屈辱的なのに一切逆らう事が出来ず弄ばれてしまうという感じが凄く良かったです!


加えて>>356の安価は良ければこんな流れで、という感じの希望シチュを書かせて頂きます。

カップリングは星のカービィ64に登場する妖精のリボンちゃん。
後に生み出す小型ロボットの姿はリボンちゃん似の小さくて可愛らしい赤ちゃん妖精達。

まずリボンちゃんの姿で部屋を訪れ、「自分も捕らわれた」「ずっと一人で心細かった」という設定で
カービィに大胆に抱き付き、吐息が掛かる程に笑顔を接近させるなどの甘えんぼ攻撃で目一杯照れさせる。
そして心のガードを打ち崩した所で、実は自分はここに連れて来られる途中で特殊な毒を打たれていて、
このままだと自分は間もなく死んでしまう運命なのだという嘘設定を迫真の演技で信じ込ませる。

心の底から心配したカービィが何かリボンちゃんの死を食い止める方法は無いかという話を出してきたら、
1つだけあると言いつつも言い難そうに口ごもり、カービィに申し訳ないなどの理由を付けて散々勿体ぶった末、
毒の副作用で今も湧き上がり続けている自分の性的欲求を完全に満たす事が出来れば毒の効果は消滅する、と話す。
更に彼女の性癖はくすぐりドSで、本当は大好きなカービィさんを滅茶苦茶にくすぐり犯したくて仕方がないとまで告白。

彼女が恥じらいながら告白した彼女を救うための唯一の手段は、カービィにとって完全に予想外で未知の世界。
一人の異性として気になっている美少女筆頭であるリボンちゃんとのエッチでくすぐったい行為をモンモンと妄想してしまい、
カービィは顔を真っ赤にしながら動揺してしまう。極度のくすぐったがりという秘密の弱点も彼の体をムズムズと疼かせる。

しかし告白の興奮で一気に毒が回ったのか、既にリボンちゃんは空中静止もおぼつかなくなり苦しげに息を荒げて始める。
そしてカービィの返事を待たずに優しい微笑みを浮かべて謝り、最期のお礼を告げてフラフラと部屋の出口に向かう姿を見て
不安や迷いを無理矢理に振り切ったカービィは、ドアノブに手を掛けて出て行こうとするリボンちゃんを必死に引き留める。
…それらが全て、最初から最後まで計算通りの展開だという事など知る由も無く…。

初めのうちは申し訳なさそうに、そして遠慮がちにカービィをくすぐっていたリボンちゃんだったが、
段々歯止めが利かなくなって、カービィが泣こうが笑おうが容赦無しの密着コチョコチョ全身責めになり、
息を切らせて後悔し始めているカービィの目の前で服を脱ぎ捨て、乳首もお尻もアソコも丸見えの幼いカラダで誘惑し、
肌を全身を小さな舌でチロチロペロペロ舐め回しながらお互いヌルヌルまみれになってくすぐりまくり、
笑い苦しむカービィの口元に唇やアソコを重ねたり擦り付けたりして溢れ出す蜜をたっぷり味わわせ、
満を持してのくすぐりセックスで騎乗位腰振りをしながら小さな指はこちょこちょと這い回らせ続け、
早くも誕生した可愛い娘達と一緒にカービィのミルクを味わいながら気絶するまで集団くすぐり逆レイプ…。

…相変わらず長くなってしまいましたが、こちらは出来ればそんな感じのエロエロ系で宜しくお願いします。

359くすぐり好きの名無しさん:2015/03/11(水) 13:31:14 ID:7f/rAn0o0
連続すみません、補足です。

上記シチュでは嘘設定とか迫真の演技とか計算通りとか散々ハンター視点で書いておいて何ですが、
もし出来ましたら本編では、こういうハンター視点の情報は冒頭と最後の締めぐらいに極力抑えて、
部屋に「リボンちゃん」が訪れる辺りから、散々くすぐり犯されたカービィが気を失うまでの間だけは、
彼女の正体とか本当の思惑とかそういう話には触れず、カービィ視点の情報を話の軸にして進めて欲しいです。

唾液や愛液に見せかけた媚薬ローションの効果とか、交わってすぐに子供が生まれる事の理由付けとかも
妖精の分泌液の効果として教えるとか、リップルスターの妖精は交わってすぐに子供が生まれる種族だとか、
そういうリボンちゃんの台詞でさらっと説明したり建前を言ったりする形で宜しくお願い致します。
少なくともカービィの意識がある間はリボ×カビのままで居て欲しいという勝手な願望ですみません;

ついでにこれは大して関係無いですが、ドアノブを握って出て行こうとするとか書きましたが
よく考えたらこの部屋のドアはもう色んな意味でお星様になってたんですよねw

>>350
温かいお言葉、心よりお礼申し上げます!m( )m
勿論自分も狙えそうであれば遠慮なく狙わせて頂きますし、
あくまでゲームなので他の方に狙って頂いても全然構いませんよw

360くすぐり好きの名無しさん:2015/03/12(木) 01:23:05 ID:PAEXsZO.0
何度も失礼、20さんの素晴らしいSSに触発されて
わたぼう丸刈りバージョンの姿を想像して描いてみましたw
//0bbs.jp/kemokocho/img25_20

36120:2015/03/12(木) 02:12:54 ID:HF9sQMSQ0

この部屋は中々あたりだったと、最後のお菓子を口の中に放り込んでカービィは満足げに笑った。途中で変なのに絡まれはしたが、それ以外は素晴らしい時間だったと言えるだろう。
「んっ、ぐ!?」
だが、食後の幸せな時間は開きっぱなしに鳴ったドアの向こうから飛び込んできた悲痛な叫び声によって中断された。
さっきからずっと続いているこの声、こっそりと部屋から抜け出して廊下の向こうをちらりと見てみれば、真っ白な毛玉の子が、あの奇妙な蠍に襲われていた。
助けようかと思ったカービィだったが、相手の背後には謎の影まで控えている。それが少しばかり彼をためらわせた、あの蠍は極めてまずい、吸い込む事は難しいだろう。
それに加えて、背後に見える化け物は随分と強そうだった。コピー能力も何も無い状態で立ち向かっても、返り討ちにあいかねない組み合わせだった。
一度それで相手を舐めてかかって、こんな所にまで連れて来られたのだ。お腹も一杯になって、体力も戻ってきている、ならば速くコピー能力を手に入れて助けに戻ろう。
後ろ髪引かれる思いで、カービィはその場を後にした。

「―、って、言っても…」

こっそりと手近な部屋を見てみるが、自分以外の生き物の気配が余り無い。何か使えそうなものは無いかと物色してみるが、コピー能力を得られそうなものは無かった。
元々自分が居た部屋のほうへと移動していたカービィだったが、その破壊されたドアに差し掛かったときだった―
「か、カービィ、さん?」
「え、なに?」
見るも無残になったドアの残骸の陰から、微かに自分を呼ぶ声があった。慌てて部屋の中を覗き込めば、見知った姿がそこにあった。
桃色の服に、可愛らしい羽、以前クリスタルの欠片を一緒になって集めた、リボンであった。
彼女には大きすぎるベッドの上にへたり込んで、ぜぃぜぃと苦しげに呼吸している。まさか過ぎる再開、一瞬立ち尽くしそうになったカービィだったが、すぐさま部屋の中へと駆け込む。
マイペースではあるが人並み以上には正義感の在る彼、しかし、彼女の姿にだけは反射的に反応してしまうのだ。
「何でこんな所に…あ、もしかして、リボンちゃんも捕まってきたの?」
「はい、あの…妙な人たちにいきなりここに連れてこられてしまって…あの、それで…わたし…」
言いづらそうにしている彼女に、怒りの炎をカービィは燃やしていた。なんてひどいことをする連中だ、自分だけではなく彼女にまでこんな事を。
大丈夫だから、と、彼女の肩をぽふぽふと控えめに叩いたカービィだったが、ぎゅう、と彼女に抱きつかれ目を白黒とさせる。
妖精特有の甘い花のにおいがして、頭の中がくらくらとする。押し返していいのか、それとも、抱き寄せたほうがいいのか、まったく分からずにあわあわと揺れ動くカービィの手。
「ず、っと心細かったんです、変な機械は追いかけてくるし…カービィさんに会えて、ホントに良かった」
「え、ええと…その、あの…う、ん、よかったよー」
何が良かったのか、抱きつかれている彼女のやらかな感触が、それとも、危ない目にあう前に一緒になれてよかったということか。やばい、これはやばい。
何がやばいのかカービィ自身にも理解できていなかったが、この心拍数の上昇率は、ダークマターと戦ったとき以上を記録している。涙目でこちらを見上げてくる彼女の顔を見れば、カービィの心の中でぱちんと何かがはじけそうになった。
慌てて押しやろうとするが、彼女は引っ付いたまま離れない。それどころか、その行為を邪魔しようとするかのように、小さな指先でカービィのわき腹の辺りを細やかにくすぐりだした。
「ひょああああ!? まって、リボンちゃん、たいむ、たいむっ! あはははっ!」
優しく押しのけようとしただけだった手だったが、くすぐったい刺激に暴れれば彼女の胸の辺りを強かに押して、自分の体から引き剥がすこととなった。

36220:2015/03/12(木) 02:13:18 ID:HF9sQMSQ0
「―きゃ!」
「ああ、ごめん、ごめんね! 大丈夫!?」
じくじくと残るくすぐったい感触をごまかすようにわき腹をガシガシ擦りながら、ベッドの上に崩れた彼女をカービィは引き起こそうとするが…
「いえ、大丈夫です…ごめんなさい、行き成りだとびっくりしちゃいますよね。
 あの…私…カービィさんに、どうしても、言わなきゃいけない事があって…私の話、聞いてくれますか?」
聞くよ、聞くともさ。どっかりとベッドの上に腰掛けた彼に、上気した顔で優しく微笑む彼女、ほんのりと赤みを指したその顔に、また一つ胸の奥が高鳴った。
「私をさらってきた人たちが、珍しい妖精だから、思う存分楽しんでやろう…って薬を使われたんです。
 その、はしたない、って思わないでくださいね、妖精の、あの……ぃよく」
妖精の何くだって、聞こえない、不思議そうにカービィが見つめれば、更にもじもじと恥らうように彼女は顔を背けてしまう。二人の間に流れた気まずい空気。
暫くの間は無言の空間が重くのしかかっていたが、遂に意を決したらしい彼女がバッと顔を上げる。
「妖精の性欲を、引き出す薬を使われてしまったんです! 解消しなければ、その、しんじゃう、って…」
性欲って一体なんだ? 行き成り始まったこの展開に頭が追いついていないのだろう、熱く見つめられる視線に、言葉にならない言葉がもごもごとこぼれるばかり。
「だから、あの、大好きなカービィさんに、会えて…良かったなぁ、って…」
「え、えーと! 待とう、ちょっと待とう! あのさ、僕にソレ言われてもさ!」
思春期の少年程度には知識を持ち合わせている彼である、なまじっか、周りに居るのが大人ぞろいなものだから、そんな知識だって多少は入ってくるのだ。
いつまでもキャベツ畑やらコウノトリを信じさせているわけにも行かない、という、メタナイトやらの教育方針もあるのだろうが―
最も自分がその対象になるとは、今の今まで思いもしていなかったけれど。

「大丈夫です! 妖精は分かるんです、カービィさんは男の子ですから!」
ぐいぐいと迫ってくる彼女に何も言えず、かといって目の前に添え膳の如く転がっているその行為に興奮を掻き立てられれば、後ずさりも許されず。
「だから、あの、私にカービィさんをくすぐらせてください!」
「ほよ?」
今までの甘ったるい空気が霧散したような気がした、恥ずかしさで涙目になりながら言った彼女には申し訳ないが、カービィの空気は凍り付いている。
だってそうだろう、今まで自分が最も苦手としてきていた、くすぐりをよりによって彼女から告白されたのだ。思わず幼く高い声を上げたカービィの手を彼女はそっととる。
「私たち妖精は、その…花の化身みたいなものですから、主にその、雄しべ…あ、男の子に思う存分触れたいという欲求が強くて、ですねえ…」
引いた空気を感じたのだろう、しどろもどろになって精一杯のフォローをする彼女は随分と可愛らしく映った。
「や、やっぱり変ですよね! ごめんなさい、行き成りこんなこと言ってしまって…カービィさんだって困りますよね」
一人で何とかしますから、既に薬が回ってきているのだろう、ふらふらとベッドの上から降りようとする彼女を、カービィは咄嗟に引き止めていた。
「大丈夫! 変じゃないよ! 僕だって、その…いっぱい食べられるし、リボンちゃんにとってはそんな感じなんでしょ?」
自分でもなんでこんな事をしているのか分からなかった、危ないやつがうろついている、そんな中で無防備な姿を晒すなんて。
けれど下腹部に競りあがっていた熱い感触が、彼女をここで行かせて仕舞う事を拒んだのだ―

36320:2015/03/12(木) 02:14:10 ID:HF9sQMSQ0
「カービィさん、ホントに、大丈夫ですか? あの、私、多分手加減とかできないですよ、カービィさん、凄くくすぐったがりそうだったし…」
「だ、大丈夫! くすぐったいのとか、全然平気だから、ホントに!」
必死になって強がる彼だったが、内心はドキドキしていた、何せ今まで隠し通してきていた最大の弱点である。
カービィにそう言ってもらえて安心したのだろう、既に限界が近かったらしい彼女は、しなだれかかるようにしてカービィへと寄りかかった。
本当に有難う、大好き、とでも言うかのように柔らかな頬をこすりつける。そうしながらも早速手は、さっきのようにわき腹を這いずっていた。ひくん、とカービィの身体が揺れる。
「えへへ、カービィさん、柔らかい…」
「んっ、ひゅ、ふ…り、りぼん、ちゃんも、柔らかい、よ…」
たったそれだけったが、ぞくぞくとした耐え難い感触が彼に襲い掛かって、噴出そうとするのを共用させる。だが、くすぐったがりやじゃない、と宣言した手前、屈するわけにも行かないのだろう、震える声で言葉を紡ぐ。
「有難うございます、ふふ、カービィさん、可愛い」
更に体重をかけるものだから、くすぐられて力が抜けた身体は、いともたやすく彼女に組み敷かれる事になった。簡単な服を羽織っているだけの彼女である、潔く脱ぎ捨てれば、露になった肌色。
艶やかに、そしてぷにぷにと柔らかそうな腹部に、丸みを帯びた四肢、幼いながらも確かに欲情を感じている股間からは、とろり、と蜜が一滴腿のほうへと伝っていた。
「それじゃあ、ちょっと本格的にいきますねー」
カービィの下腹部にしっかりと乗っかって動きを封じ、今までただなぞるように触れていただけの指先が、かさこそとカービィの桃色の身体の上を這い回った。
「―っ、ク、ぎ…っ」
今まで柔らかいだけのカービィの身体に、芯が通ったように硬くなる。くすぐったいのに耐えようと、全身の力を込めてしまった結果だった。
「ダメですよう、そんなガチガチになってしまっては…カービィさん、ほら、リラーックス」
下腹部に手を回して、もぞもぞと何かを探っていた彼女だったが、微かに存在したスリットを探り当てると、その場所を集中的にグリグリとし始めた。あっという間にサーモンピンクの肉の棒が立ち上がり、彼女の尻を押す。
尻にで優しくその場所を擦りあげられる、未知の感触。足の先からふわふわとなって、全身に込められていた力が抜けた頃を見計らって、悪魔のような指先がカービィの身体を再び襲った。
脱力したからだほど、くすぐったい刺激が感じやすいものもない。器用に動く妖精の指先に、カービィのくすぐりなんて効かない宣言は、いともたやすく砕かれて散った。
「あっはあはははははは! いきなりっ、まって、ストップ、ストーップ!」
不意打ちとなったそれに、短い手をぱたぱたとして、彼女の手を押さえ込もうとする。だが、そんなカービィの必死の抵抗をあざ笑うかのように、彼女の指先は滑らからに彼の身体を這い回った。
「カービィさん、強いから大丈夫ですよ、くすぐったいのも、平気ですよね?」
ストップ、ストップ、必死になってお願いするカービィの言葉など聞こえない風で、相変わらず上気した顔の彼女はしっかりとカービィを押さえ込むようにして、身体の側面に添い寝した。
汗ばんだ彼の身体、にじんだ汗を丁寧に舐め取るかのように、わきの下にねちっこく舌を這わせだす。
「ひょわああああ!?」
「くすぐったいです? でも、頭が邪魔で下ろせませんよね…私の身体に、こんなに夢中になってくれて、カービィさん…っ…」

36420:2015/03/12(木) 02:14:26 ID:HF9sQMSQ0
確かに彼女の身体に覆いかぶさるようにカービィは身体を捻っていた、何のことは無い、わきの下に走るたまらないこそばゆさから逃れようとしているだけである。
そうなれば浮き上がった身体のほうが無防備になるのは明白だった、ねとり、と濃厚に溢れた自分の愛液を指先に絡めると、もう片方の脇でくしゅくしゅとあわ立てるように刺激を加えだす。
カハッ、と、大きく開いたカービィの口から荒っぽい呼吸がこぼれた。
ねとねとと、彼女の唾液が、愛液が指先で広がっていく度に、身体が熱くなって、くすぐったい刺激が増していく。もう最初の頃、彼女を助けようとか、それ以外の下世話な欲求など今は消し飛んでしまっていた。
「んにひひひひっ!! 待ってぇ! まってよぉっ!! ホントはダメなの、くすぐったいの、我慢できないよぉ!」
彼女の指先に翻弄され、自分の弱点を告白して何とか待ってもらおうとするカービィだったが、その告白に、リボンは怪しげな笑みを更に深めるだけだった。
「…だめですよ、カービィさん、そんな事いったら、まだまだいじめたくなっちゃうじゃないですか」
いつものリボンちゃんじゃない、欲望でどろどろに蕩けた彼女の目を見つめるカービィの背筋に、冷たいものが走った。だが、口の端から涎をたらすほどに笑いこけながらも、可愛らしいペニスは痛いほどに立ち上がって、悶える身体に合わせて左右にぷらぷらと揺れている。
「それに、カービィさんのおちんちん、全然元気じゃないですか…こっちも、こちょこちょー」
「んひゃ、んぁん!」
溢れた先走りと、彼女の愛液をローション代わりに彼女の指先が、先端から根元までをくすぐりおろせば、カービィの下半身がくくっ、と持ちあがった。
興奮に痛いほどに立ち上がったペニスは敏感で、更に、彼女の唾液と愛液で敏感にされているものだから、簡単な刺激でもたやすく反応してしまうようだった。
そしてまた、ひとしきり彼のペニスを扱きあげ、脱力した頃を見計らって彼女の指先が丸っこい身体に這い回る。
「あきゃああははははははは! ぐるひっ、りぼ、ん、っ…!」
その途端に、快感に酔いしれていた身体がくすぐったい地獄に叩き落され、またカービィは元気良く身体を揺らし、ぷるぷるとペニスを揺らし始める。
この頃になると徐々に息も切れてきたのか、それとも、開きっぱなしの口が渇いたのか、笑い声は徐々に悲痛なものへと変わりだしていた。

ソレがどれくらい続いただろう、すっかり、愛液と唾液まみれになったカービィを満足げに見下ろして、はふー、とリボンは深く息をついた。
ぼんやりとする頭で、その様子を見つめるカービィ。その口の端にようやく終わったという安堵で、微かな笑みがこぼれるが、彼女の行動は無情だった。
まだ精を放つ事が出来ず、そそり立ったままのペニスの上にまたがると、一息に自分の体内へとそのペニスを飲み込ませたのだ。
「うわぁんっ!?」
「ぇへへ、カービィさんの、わたしのお腹に入っちゃいましたぁ…」
夢見心地に陶酔するように宣言した彼女、背中に奇妙な冷気を感じてしまいながらも、飲み込まれたペニスだけが嫌に熱を持って燃え上がっている。
ゆるゆると彼女の身体が上下に動く度に、全身の神経がその一点に集中していく。小さな身体だからだろうか、ペニスは強く締めあげられて、内部の襞が余すところ無くぶしつけな侵入者を攻撃した。
「ぽよおおおっ!?」
やがて、絶頂のときはあっけなく訪れた。初めての射精、小さな尿道をこじ開けるようにして我先にと暴れまわった精虫たちが、彼女の中へと放たれてゆく。
その余りの快感を、がくがくと全身を揺らして味わうカービィ、膣の中で暴れまわっていたペニスもやがて落ち着いて、後にはその余韻に呆然とするカービィだけが残されて…
「カービィさん、もう、なんで、私より先に出しちゃうんですかー…おしおき、です!」
そして、射精したてで敏感になった身体に、リボンの手が這った。下腹部の辺りをぷにぷにと突きまわし、わき腹の肉を掴むようにしてグリグリと揉む。
唐突に始まった猛攻撃に、折角整えたはずの息が全て吐き出された。

36520:2015/03/12(木) 02:14:45 ID:HF9sQMSQ0
「ふぎゃああはははあははは!? 」
「私だって、私だって気持ちよくなりたいんですよ! なのに、カービィさんだけ先にだしてー!」
くすぐられながらも、カービィのペニスはリボンの胎内で、硬さを帯びたまま。ぬぷぬぷと音を立て、彼女の身体g上下するたびに、身体の奥からまた快感がこみ上げ始める。
だが、それを押さえつけるかのように彼女の指先はカービィの身体をもてあそんでいた。
「んひいいっ!! ほよお゛っ!! おおっ!!」
「ふっ、んっ…はふっ…カービィさん、ほらぁ、何言ってるか、わかんない、ですよっ?」
からかうように言った彼女が、更に腰を振るスピードを早くする。出る、また出てくる、こみ上げてくる快感に身をこわばらせたのもつかの間、肉厚の足の裏からぞわぞわとこそばゆさがこみ上げた。
涙でにじんだ視界で下半身を見やったカービィの目に飛び込んできたのは、リボンに良く似た小さな妖精だった。
彼女がしていたのと同じように、足の裏に染みた汗をぺろぺろと舐め取っている。足をばたつかせようとするが、幾ら小さな妖精とはいえ、身体全体で組み付かれては振りほどく事は難しかった。
「カービィさん、知らなかったんですか…? 私たち妖精って、男の子の精を受けると、分裂するんですよ…?
 だから、あれは小さな私なんです…カービィさんのこと、大好きなんですよぉ」
呆けた頭だったが、どれだけ恐ろしい事を彼女が言っているのか理解できた。つまり、これから分裂し始める彼女たちは全て、この状態真っ只中で、自分をくすぐる事が大好きで。
カービィの表情がゆがんだのを見た彼女が、更に激しく腰を打ち付ける。くすぐったさに押されて、引っ込んでいた射精感が一気にこみあげる。
「はふぅ…ほっ、よんっ、あがははああああっ!」
必死になって下半身に力を込めて、こみ上げる快感に耐えようとするがソレを許さないとばかりに、リボンがくすぐる手を強めた。瞬間的に力が緩み、カービィのペニスはまた情けなく精を吹き上げる。
「はひっ、あひっ…りぼ…ちゃ、ん…もう、だめ…ぼく、しんじゃう…」
ぽこり、と彼女から分裂したもう一人の小さな彼女を見つめ、搾り出すような声でカービィが言った。
「お願いします、カービィ、さん…もうちょっとだけ、がんばってください、私はソレで何とかなりますから…」
涙目でそうお願いされても、最早カービィは簡単にうなずくことはできなかった。くすぐったい苦しみをその見に味わった今となっては。
「ほよっ、ぁ、ゃ…ゃあはははあはああああああっ!!」
いやだ、と否定の言葉を紡ごうとした彼の口から甲高い悲鳴がこぼれた。先ほど生まれた妖精が、カービィの脇に取り付いてぴちゃぴちゃと汗を舐め取り始めたからだ。
甲高い笑い声をスタートにして、彼女がラストスパートをかける。二人の身体を打ち付けあう音が鳴り響くが、ソレを上書きしてカービィの悲鳴が開け放たれた廊下中に響きわたった。
「ぽやああああっ!! はぎぃっひひひひっ!!」
幼い膣の中から、白濁が溢れるほどに射精を繰り返し…
「ひぎゃあアアアあはははははあははっ!!」
既にその身体は小さなリボンに埋め尽くされ、全身くすぐったくないところは無い。
たっぷりと地獄を味合わされ、既に、身体を覆っているのが、唾液なの愛液なのか、涙なのか涎なのか分からなくなった頃に…ようやく、彼女が全身の筋肉を痙攣させて絶頂を迎えた。
たぷたぷと鳴りそうなほど、腹の中に彼の精を溜め込んでどっかりと彼の横に一緒になって横たわる。
「カービィ、さん…ありがとう、私、これでもう良くなったよ」
朦朧とするカービィに、そっと口付けを落とせば、コレで終わりと安心しきったのか、彼はぐすぐすと啜り泣きを始めた。そんな彼の頭をリボンはそっと撫でて、力なく微笑んだ…
「だからカービィさん、あとは、その子たちを、よろしくね」
「…ほ、よ?」
優しく手を握ったリボンが笑う、その二人を小さく分裂した彼女が、ずらり、と取り囲んでいた―


……
………
「さて、と。
 わたぼう、ってのは回収できたし、これで暫くは休憩できるぞーっ……と…」

暫く管理室を空けていた黒猫の従業員が戻ってきてみると、モニターの向こうは大変な事になっていた。
何せ凄まじく捕らえるのに苦労した、ピンクの悪魔が大量の妖精に群がられて、悲痛な笑い声を上げている。
この分だと、すぐにアレも堕ちて、また回収に行く羽目になるはずだ。

「……お昼、抜きかあ…」
労働とは尊いものである、従業員用の冷蔵庫に入ったツナサンドイッチを思い出して、黒猫はため息をついた。

36620:2015/03/12(木) 02:20:17 ID:HF9sQMSQ0
<リザルト>
 1234
A■2□■
B□□□□
C1□■□
D□□□□

ラーナモン:◆p65n/U5xfE ⇒ #A1FRONTIER
カービィ:◆jX/7w0u8ug ⇒ #C3DainaBlade
わたぼう:◆qPTovJ9o9k ⇒ #A4WanderLand
リオル:◆Fe59McVjHE

【残りEN:30】

次の投下は木曜日と言ったな、うん、嘘はついていない。
とりあずカービィ投下ぁー。
そして>>360 とても可愛いです、ひゃっふー、家宝にします(w<b
書いた本人が一番想像できてなかったのでありがた(ry

そんでここまで書いておいてアレなんですが、
でーきたら、次はそこまで詳細なシチュじゃないほうがありがたいですー。
皆で楽しみたい、の皆の中に20も入ってたりしてw
GMのお楽しみの一つに、組み合わせからお話考えるのもあるので、その辺り加味いただけると大変嬉しいですw

【安価↓①】

367くすぐり好きの名無しさん:2015/03/12(木) 03:31:20 ID:PAEXsZO.0
うおおっ、リボンちゃんとカービィ、やり取りは可愛いし行為はエロいしでもう最高です!!
これ個人的にはリボンちゃんの立場もカービィの立場もどっちも羨ましいなぁ…w
自分の我儘な願望にここまでお応え頂きまして有難う御座います!美味しく頂きました!
イラストにもお褒めの言葉を有難う御座います!可愛いと言って頂けて嬉しいですw

そして自分が調子に乗り過ぎたばかりに20さんの楽しみまで奪ってしまい大変失礼しました;
あれこれシチュを妄想してる内に欲望が抑え切れなくなってしまいまして…以後気を付けます;

ではでは、1回戦最後の安価という事でこれをお願いします。
A1 『媚薬ローション』『貼り付け式コントローラー』 エロ有り

368くすぐり好きの名無しさん:2015/03/18(水) 19:27:41 ID:CHKMZjrU0
くすぐり奴隷に堕ちてしまったキャラ達の運命について妄想を膨らませつつ、
カービィが小さな妖精達に群がられているシーンも想像して描いてみました~
//0bbs.jp/kemokocho/img25_21

デフォルメ強いですが、みんな小さな指でこちょこちょしまくってるという事でw

36920:2015/03/23(月) 01:09:47 ID:DLHCEkOA0
>>368
に、にまいも挿絵をいただいてしまった。
有難うございます! 悶える姿が非常に可愛らしいです!
デフォルメが強くても、貴方様の描かれるキャラは可愛さが増していて素晴らしいです。
本当にありがとうございます!

そしてすみません。
会社の査察と、期の締めが重なるというコンボで、時間が取れませんでした。
月曜、火曜くらいにはラーナモンのと、エンディングが投下できそうです。

音沙汰もなく、お待たせしてしまって申し訳ありませんでしたw;;

370くすぐり好きの名無しさん:2015/03/23(月) 19:58:52 ID:d84G3m3w0
何事も無くて良かった!仕事の都合があっては仕方ないですよねw
そして温かなコメント本当に感謝です!やる気の源を有難う御座います!
ラーナモンちゃんの大活躍(意味深)も楽しみにしてお待ちしておりますm( )m

37120:2015/03/31(火) 00:52:43 ID:Hm56NA3k0
あれは悪い夢だったんだ、そしてこれも悪夢の中なんだ。
ドアの向こうから延々と響いてきた悲痛な笑い声に、ラーナモンはここに来るまでに見た夢のことを思い出していた。即ち、おぞましい肉塊に飲み込まれ、一生分のくすぐったさを全身に叩き込まれる悪い夢。
きっとだれかがアレと同じ目にあっているのだろう、それを考えただけで身体にはあのときの感覚がよみがえる。
「―っ、うぅぅ…何でアタシが、ほんとにこんな目に…」
ぎゅう、と掴むように肩を抱いてみても身体に走る感覚は消えてくれなかった。だが、速く移動しなければこの部屋が危ないのは明白だった。何せ、一度あの奇妙なロボットに見つかっている。
纏っていたレオタードはここに来たときには、すでにその原形をとどめないほどに跡形もなくなってしまっていた。
裸体を晒しているのは何となく頼りなくて、ベッドから取ったシーツを一枚羽織って部屋から出ようとした瞬間、何かがドアを開けて部屋の中へと飛び込んできた。
「きゃ!?」
思わず飛びのいた彼女だったが、入り込んできたのは奇妙な青い生物だった。部屋に入り込むなり、動かなくなったそれにラーナモンは恐る恐る近づいてつつく。
「気絶してる? …でも、なんで?」
反応が無い、その青い生物はピクリとも動かなかった。思い当たる節といえば、さっきまで響いていた笑い声だ。となれば、この生物は被害者なんだろうか。
少し迷った後、大して重くも無いからと小さな生き物をを拾い上げた瞬間、今度こそドアを突き破り、あなたは彼女の前へと姿を現した。
「ん…!」
さっき全力であのロボットを吹っ飛ばしたと言うのに、傷一つ付いていない。自分の全力を出してあの程度の損傷なのだから、どうやっても倒せない、ならばもう逃げるしかないだろう。
ピクリとも動かない、わたぼう、と呼ばれていた小さな生き物を彼女は抱きかかえる、間髪を居れずに飛び掛ろうとしたあなたの前を、突如として白い布が覆った。
彼女が自分の身体を覆っていたシーツであなたの視界を遮ったのだ。突進に翻るシーツはまるで闘牛士のようでもあった。
シーツに突っ込んでもがいている貴方の直ぐそばをすり抜けて、ラーナモンは廊下へと駆け出していった。
「アイツ…究極体か何かなの! びくともしてないなんて…」
コレでもかと言う勢いで直撃させたのに、傷一つついていないなんて反則にもほどがある。彼女が歯噛みした直後、ドアを突き破り蠍が姿を現した。
「―っ~!」
耳に残る破砕音が彼女の焦燥を煽る、あんなのと何度も矛を交えてたまるものか、冗談じゃない。
幸いにもここはさいの目状になった長い廊下である、相手の威圧感に比べて脚の速さはこちらのほうが勝っている。ならば、曲がり角をいくつも曲がって相手からこちらの姿を隠してしまえば良い。
部屋にでも隠れてしまえば、また振り出しの状態に戻せる。部屋の数だけはたくさんあるんだから。大丈夫、大丈夫、絶対につかまらない。
自分に言い聞かせるようにして走る彼女だったが、いくつ目かの曲がり角を曲がった瞬間、ぬるりとした感触が足元を掬い上げた。

37220:2015/03/31(火) 00:53:01 ID:Hm56NA3k0
「―うぁっ…ちょっと、なに、これ…ああ、もうっ…!」
それは貴方が撒いておいた催淫性のあるローションなのだが、彼女は知る由も無い。ただ皮膚をの上のその感覚が、あの肉の塊につかまったときの事を思い出させて怖気を走らせた。
「ホントにやなこと思い出させてくれちゃって」
自分を奮い立たせるためにつぶやいて、ローションの水溜りから慎重に這い出して、再び立ち上がる。こけた時に身体の前面がローションにまみれているのか、その青い身体はてかてかと輝いていた。
早いところ逃げないと、あいつに追いつかれてしまう。
蠍の音がすぐ近くに迫っていた、もうそこまで長い距離を逃げられない、ローションまみれの足裏では、確実に絨毯に跡を残してしまう。
だから、彼女は一計を案じることにした。
足の裏にたっぷりとローションを塗りつけて、逆に足跡を見せ付けるようにして走り、近くの曲がり角へ。十分に足跡を見せ付けてから、その上に乗るようにして、逆側に走り手近なドアへと滑り込んだ。
扉の直ぐ裏から、アイツが近づいてくる音が聞こえてくる。
息を殺して、部屋の隅でうずくまり過ぎ去るのを待つ。自分の心臓の音すら静寂の中に痛いほどに響いて、ことさらに緊張を煽っていった。
流石にいぶかしんでいるのだろう、手近な部屋の扉が開いた、ひとつ、ふたつ。一分一秒すら永遠に思える時間の中、蠍の足音が確かに遠ざかっていく。
彼女がほっと胸をなでおろした、次の瞬間、びりぃ、と雷にでも打たれたかのような衝撃が身体に走った。
「―っ、はっ、く…!?」
たまらず出そうになった声を必死になって押さえ込む、何事かと見れば先ほど拾った、抱きかかえていた奇妙な青い生物が小さな爪でわき腹に触れていた。
まるでうなされているかのように小さく震える彼の手、いつもなら気にも留めない刺激だというのに、今はたまらなくこそばゆい。
「んっ、ひっ、は…ぁんっ…やめ、なさいっ…よ」
声を上げてしまえば確実に見つかる、押しのけて遠ざけようとした彼女の手をすり抜けて小さな手が伸びた。
「くふっ…!」
小さくても硬い爪が、いつの間にか痛いほどに尖っていた胸の先端を刷り上げ、身体が硬直する。その隙を見つけたらしい、青い生物がラーナモンめがけて跳躍した。
柔らかな太ももの上に降り立ったかと思うと、敏感な内股の辺りをかさそこと爪が引っかきだす。
「っく、ひひっ、…んんっ…この、いいかげん、にっ…」
ぷるぷると震えそうになる口元必死になって押さえ込んで、自由になっている脚で一撃を綿棒へと見舞った。
ぷぎゅ、という微かな悲鳴を上げる小さな身体。はふ、はふと荒い呼吸を繰り返す彼女の前で、わたぼうはゆっくりと立ち上がった。

37320:2015/03/31(火) 00:53:24 ID:Hm56NA3k0
「ぁぅ? ここ、いったいなに…ぁ!?」
「…近づかないでよ、けだま…あと声小さく」
彼女の剣呑な雰囲気に押されたのだろう、それ以上近づいてこようとはせず、わたぼうはその場に腰を下ろした。
「……その、変なところにきて、怖いのは、分かるけど…いきなしそれは酷いよ」
「先に手を出したのはそっちでしょ、人の身体触りまわって、変なところにも…」
扉の向こう側に耳を傾けてみたが、あのロボットの気配はなくなっている。小声くらいなら問題ないだろうと、抑えた声で返すラーナモン。
だが、わたぼうの反応はといえば、寝耳に水と言う表情だ。
「そんな事しないよ…それにボク、キミに叩き起こされるまで、意識無かったんだし…その……ひどいことされて…」
思い出すに苦しく、屈辱的な記憶である。言いよどんだ彼の背景が何となく察せられて、ラーナモンは顔をしかめた。
「でもアンタ、自分で飛んできたじゃない…それで気絶してたっていわれても…」
「ででもそれはホントで…あ、ああ、もしかしてこれ、これ…」
「これって…?」
よくよく見てみれば、彼の両手、両足に奇妙なシールが張りついていた。大慌てでソレをはがそうと、わたぼうは爪でカリカリとシールを引っかきだす。
「ねー、何やってるの?」
「これ貼っつけられてると、身体操られちゃうんだよ」
「ねえ、ちょとまってよ、ソレって…」
嫌な予感と言うのはえてして当たりやすいものだ。もしかして、最初から泳がされていた?
そんな事を考えてしまったのがいけなかったのかもしれない、焦っていたわたぼうの動きが止まりラーナモンのほうへと駆け寄ってくる。
「ちょっと来るなって言って…」
「ボクのせいじゃないんだよ、お願いこれはがして、でないと」
お互いに必死だった、なにせ、あの苦しさを知ってしまっている。ラーナモンからしてみれば、確実に敵の息がかかっている相手、わたぼうからしてみれば、四肢が自由になる糸口になるかもしれない状況である。
「かたっぽ、片手、はがすだけでいいから…お願いっ! ほんとにおねがい、お願いします」
どれだけの責め苦を受けたのだろう、必死になって自分に頼み込んでくる彼をほうっておけず、近寄ってくる彼からラーナモンは逃げられずにいた。
「…分かったってば、もう…だけど、ここから逃げるのには絶対協力する事、アタシが助けろって言ったら絶対助ける事」
協力すれば…いやいや、肉壁くらいには使えるかもしれない。
出来もしない事を考えながら、近づいてくるわたぼうへと手を伸ばす。あの小さな手だ、簡単に押さえ込める。あとはそれでシールをはがしてしまえば…
そう、伸ばされた手に触れた刹那、ラーナモンの利き手は凄まじい力で逆に抑え込まれてしまっていた。仮にも魔王と戦おうと言う精霊、幾ら彼女とは言えども片手間で押さえ込めるほどの、柔な腕力はしていなかった。
「アンタ、三味線弾いてたの…っ…」
「違うよ、ボクじゃないんだってば」
押さえ込まれた手を振り払おうとするが、後の祭り。無防備になった柔らかな腹の上を、わたぼうの小さな手が這いまわる。
「~~~っ!! っふ、ぁっ、っくっ、っきゅ…」
震えそうになる歯の根を押さえつけて、わたぼうに貼り付けられたシールに手を伸ばすが、こそばゆさに耐えている上シール自体の粘着力が強く、中々外す事ができない。
そうこうしているうちに、ラーナモンのわき腹を小さな手が捉えて、くにくにと揉みしだいた。
「っ、あ! んひゃあああははははっ」
まるで弱い箇所を熟知しているかのような手の動きにたまらず彼女は笑い声を上げ、その手を払いのける。
「あの、ごめんなさい…でも、声出したらあいつが…」
「アンタのせいでしょ…わかってるって、そんなこっ…―っ、きゃひゃひゃあははははあ!」
触れられれば触れられるほどに敏感になっているようだった、ローションの効果も相成って触れられただけで、耐え切れないぞくぞくとした感触が走る。
もう声を隠す事なんて望めない、くすぐっているわたぼうだって、あわあわとした表情を隠せないで居る。
それでも逃げずに立ち向かってしまうのが、闘士故の悲しい性か、身体が汗ばむ頃になってようやく、わたぼうの手から一枚シールをはがす事に成功した。
「はひっ、ひっ…はやく、それ…はずしなさい、よ!」
息も絶え絶えに、わたぼうの手を押さえ込んだ彼女が言う。自由になったほうの手でシールをひっぺがしたわたぼうが、深く息をついた。

37420:2015/03/31(火) 00:53:38 ID:Hm56NA3k0
「あ、ありがとう…」
「どうしたしまして、ああ、もう…無駄な体力消費しちゃったじゃない。さっさと足の方もはがして、ここから出るよ」
そう彼女が立ち上がった瞬間だった、かしゃかしゃと微かな足音が扉の向こうから聞こえだしていた。
ぐるりと部屋の中を見渡してみたが、ドアは入ってきた場所のひとつだけ。つまり、このドアを押さえられてしまっては逃げ場所が無くなる。
「…やっぱそれ後ね、さっさとでるよっ!」
「ちょ、ま、わっ!?」
有無を言わせずわたぼうを小脇に抱え、ドアを開けると同時に飛び出したラーナモンは、待ち構えていた貴方のタックルによって吹き飛ばされた。

随分と前から声を聞きつけて、準備していた貴方に死角は無かった。わざと音を立てたのも誘い出すためだった。
「キミ、だいじょう…うわ、なにこれ!?」
吹き飛ばされた先には大量のローションが敷き詰められており、摩擦を殺された二人は立ち上がれずにもがくだけ。
「大丈夫、すぐに吹っ飛ばしてあげるから!」
手を前に突き出し、先ほどのように水流を放とうとしたラーナモンだったが、その手は、貴方に操られて真上をむいた。
撒き散らされていたのはローションだけではない、例のシールすらも大量に撒かれていた。吹き飛ばされ受身を取ったときに、それがラーナモンの半身にべったりと付着してしまっている。
「っく、アンタ、これさっさと払いのけなさい! 腕だけで良いから」
絶望した表情を浮かべたわたぼうを一喝し、無事なほうの手をラーナモンは貴方へと向ける。が、鈍った彼女の動きにやられるほど貴方は鈍くない。
元々罠としてではなく、飛び道具として使われる事を想定されたそのシールが、わたぼうとラーナモンへ降り注いだ。
「やられた! アイツ、あんな使い方も出来たなんて…」
忌々しげにつぶやくラーナモンだったが、既にその身体は自分の制御下からは外れている。未発達な身体を敵の前に晒すように、足をM字に開き両手を頭の後ろで組む体制を取らされていた。
一方のわたぼうはといえば、まだ片手は自由になっていたが、それ以外は完全に操り人形のようなものだ。さっき受けたくすぐりに怯えてしまっているのか、近づいてくる巨大な蠍の貴方に身動きが取れないで居る。
「…ぁぅ…やめろ、来るな…っ…」
小刻みに震えるわたぼう、だから貴方は、そんな彼にチャンスを与えることにした。その自由になっている片手で、彼女をくすぐりまわせば、お前は助けてやると。
「えっと、まさかそんな事しないよね!?」
「ぇ、ぇと…その…」
流石に恩人を犠牲にして助かると言うのは、彼のあり方からすれば忌避するべきものなのだろう。だがそれ以上に、トラウマとなるくすぐり責めを受けている。
選択を迫るようにゆっくりと機械の体が近づいていく、最初は、何とか否定の意志を示していた彼だったが、マニピュレータを展開すれば元々青かった顔がさっと青ざめる。
「わあああっー!? ごめんなさいっ! ごめん、ほんとにごめんなさいっ!」
「まちなさい! まっ~っ! きゃあああはははははははッ!!」
わたぼうの細やかな爪が、むき出しのわきの下を引っかきだす。軽く触れ、優しくひっかいているだけだというのに、彼女の喉からは引きつった笑いがこぼれた。
わきの下の窪みに沿って爪が往復する度に、ローションが泡立てられてたまらないこそばゆさをラーナモンに叩き込む。
「このっ、恩知らずッ…! アンタ絶対、ゆるさっにあっ!?」
貴方はわたぼうの手を操って、彼女の乳首を強くつまませた。わきの下をくすぐられ、すでに痛いほどになっていたその場所から、痛みとも快感とも付かない衝撃が走って彼女に奇妙な声を上げさせる。
小さな爪は器用に、胸の先端をはじき、つねり、柔らかく押して爪を食い込ませる。
「ひはははっ! ひゃ、ふっ、ぁんっふふふ! やめて! それなんか、へんにっ…ぁ…んっ!」
こそばゆさと、微かな快感。媚薬で敏感になった身体は、その度に覚えたての性感を彼女に送り込んで、その身を昂ぶらせてゆく。ラーナモンは下半身に確かな疼きを覚えていた。

37520:2015/03/31(火) 00:54:59 ID:Hm56NA3k0
とにもかくにも、出来てるところまで…
一回筆を止めると中々時間がかかるのが難点だよなあ;

ギミックがアレなので、ちょっと描写の少なかったわたぼうくんを乱入させました。
後半の分もまた投下しますので、お付き合いいただければ幸いです。

376くすぐり好きの名無しさん:2015/03/31(火) 02:50:17 ID:uy7xtXps0
おぉ、ターゲット同士の絡みと言うのは完全予想外にして面白い展開です!
ローションまみれの全裸状態で無防備なポーズを取らされるラーナモン、
そして罪悪感を感じながらも彼女をくすぐり回さざるを得ないわたぼう…
うはぁ~、凄く背徳的だし大好物w 後半も心待ちにしております!

377くすぐり好きの名無しさん:2015/05/10(日) 03:22:02 ID:sJ4qCEvw0
流れを切っちゃって申し訳ないのですが、再活性化を祈って掲示板に絵をうpしました・・・・!・ω・´
参加はしそびれちゃったのですが続きとても楽しみです・・・!

378くすぐり好きの名無しさん:2015/05/10(日) 06:29:22 ID:okGscwno0
>>377
ピカチュウ可愛い!スカーフ巻いてるようだしポケダンの設定ですかね

ダンジョン探検中、うっかりワープスイッチの罠を踏んでしまったピカチュウ。
1匹で飛ばされた先は、よりにもよってモンスターハウスのど真ん中だった。
HPもPPも限界ギリギリだったピカチュウにはもうどうする事も出来ない…
しかもそこはくすぐる攻撃が得意なポケモン達の温床で・・・!とか妄想してみるw

379猫好きさん:2015/07/30(木) 18:15:51 ID:MBon8GxE0
何!?このスレは?世の中にこんなのあるなんて知らなかった!ピカチュウとかかわいそうだけど結構面白いじゃんWWWWW

380くすぐり好きの名無しさん:2015/08/01(土) 01:24:55 ID:jP1t79yg0
>>379
マイナー中のマイナー性癖、非人間くすぐりの世界へようこそw

もし良かったらどの作品のどんな非人間キャラがお気に入りだとか、
そのキャラがどういう状況でくすぐられる姿が思い浮かぶかとか、
気が向いたら思いついた事でも何でも語ってくれたら嬉しいです

381くすぐり好きの名無しさん:2015/08/19(水) 22:58:53 ID:t7p5zb9M0
つべで見たことがあるんだけど、アメリカのアニメ。
男の子キャラの猫(だったかな?)が缶詰の中に機械で押し込まれて、もがいていたら足だけ出ちゃった。
それを女の子キャラのペンギンがくすぐって遊ぶのが面白かったんだけど、いくら探しても見つからない。

382くすぐり好きの名無しさん:2015/08/20(木) 18:52:11 ID:NQM3nW/k0
>>277氏にリク頂いたキルリア、流石に放置し過ぎだったので途中ですが一旦投稿です。普通に塗り残し失礼;
tp://0bbs.jp/kemokocho/img25_23

20氏のSSのラーナモンも描こうと挑戦してみたけど装飾やバランスが難しいの何のって・・・orz
それと今更ながら「ギミックがアレ」という事ですし、もしまた楽しみを奪ってしまうとか迷惑でしたら控えますので、
あえて 『媚薬ローション』&『貼り付け式コントローラー』という組み合わせを選んだ意図と言うか、
元々はそのギミックでどういう展開を考えていたのか、後わたぼうも居るなら出来ればこんな責め方も見てみたいとか、
その辺を以前のような詳細説明になり過ぎないように、参考までにって程度で書かせて頂いてはダメですかね?

>>381
シチュ的に>>181で言われているアニメと同一ですかね?F/M好きだから気になります・・・

383あげ:2015/09/15(火) 18:46:51 ID:Cjs77cDc0
あげ

384くすぐり好きの名無しさん:2015/09/17(木) 01:06:17 ID:V/GaU5dI0
ケモノキャラのくすぐりツクールゲーとか作ったらこのニッチな界隈もにぎわうだろうか・・・。

385くすぐり好きの名無しさん:2015/09/21(月) 00:13:32 ID:Pb0qSOuQ0
>>384
実際に作ってみたら分かるんじゃないかなぁ?(チラッチラッ)
何にしてもケモキャラでくすぐりゲーとか妄想広がりまくりですね


主人公は乱獲により絶滅寸前の種族のケモノっ子。ゲームスタート時に♂♀選択可能。
この種族は体内で特殊なエネルギーを無尽蔵に生成して貯蔵するという不思議な特性を持っていて、
極度のくすぐったさや性的快楽を受けた時、そのエネルギーは温かな光の球となって全身からポワポワと溢れ出す。
エネルギーを発散しても命に別状はないが、その後数十分ほど全身が脱力して身動きが取れなくなる。

人間にとっては完全無公害の貴重なエネルギー資源、人外娘にとっては生きる為の糧、
そしてそのどちらにとってもこの上なく可愛らしいくすぐりペットであり、くすぐり奴隷である。
脱力状態でお持ち帰りされてしまえば、その後は死ぬまでくすぐり弄ばれ続ける運命が確定してしまう。

そんな運命に怯えながらもたった2匹で手を取り合うように生き残っていた仲良しの♂ケモと♀ケモ。
しかしとうとう追い詰められ、主人公を庇って囮になったもう1匹が人間の商人に連れて行かれてしまった。
大切なガールフレンドorボーイフレンドを取り戻すため、孤独なケモノっ子のくすぐったい冒険が始まる・・・。


ケモノでくすぐりツクールゲーを妄想してたらそんな感じのストーリーが浮かんだ

386くすぐり好きの名無しさん:2015/10/02(金) 00:28:04 ID:TkURTftY0
アンパンマンの「バレンタインとチョコおばけ」がまれに見るくすぐりネタ回だった
くすぐられたキャラの数過去最多なんじゃないかと思うくらい

387くすぐり好きの名無しさん:2015/10/02(金) 23:42:19 ID:JY8.jwbs0
>>386
情報乙です!「それいけ!アンパンマン'95 6」に収録か・・・探してみようかな
tp://sorean.blog.fc2.com/blog-entry-617.html
tp://pics.dmm.com/mono/movie/n_622vpbe16529r/n_622vpbe16529rpl.jpg

38820:2015/10/21(水) 02:13:32 ID:HOen1pU60
それを見逃す貴方ではない、わたぼうの爪の愛撫に身悶えるラーナモンの身体を操って、脚をM字に開かせ腰を前に突き出させた。
彼女の両手は僅かに口を開けた秘部に添えられて、周囲の肉を両側かへと引っ張らせる。綺麗な青色の肌に、作られたてのピンク色をした花弁は淫靡に映えて、ぷくりと膨れたクリトリスがそれに色を添える。
正体不明の恥辱と怒りに顔を赤くしてプルプルと震えるラーナモンとは対照的に、わたぼうはと言えば、目をそらす事ができず彼女の秘部を凝視している。
媚薬ローションに塗れて性欲はピーク、そうなっている所に異種族とはいえ、雌の象徴のご開帳である。獣欲が下半身に滾るのも仕方の無いことだろう。
そんなわたぼうの操られた手が、膨れた痛いほどに尖ったクリトリスをずそっ、となぞっていく。
「ひぐっ!?」
軽い空気の流れに晒されただけで、飛び上がってしまいそうなほどに敏感なその場所である。肉塊の中で、良いように弄ばれた記憶は身体に染み付いていた。
今まで被っていたはずの歴戦の戦士の皮がはがれて、外見に相応の少女の顔が零れだす。
「ぁ、ぁぅ…だ、だめ、そこは、ぁ…」
どうにかして守りたい、けれど、その場所は晒されたまま。ぷるぷると痙攣する指先が、彼女の苦悩を物語っているかのようだった。
その彼女の願いをかなえるかのように、指先がクリトリスに覆いかぶさった。安堵と混乱がない交ぜになったらしいラーナモンが言葉を止める、が
「ぃああああっ!?」

直後、彼女の指先は彼女を裏切って、クリトリスを剥き上げてローションを塗りこみだした。
喉を震わせて上がる甲高い悲鳴。その迫力に興奮していたはずのわたぼうですら、その表情に若干の怯えを含ませてラーナモンを見上げていた。悲鳴の理由は強烈な快感なのか、それとも、くすぐったいのか、恐らくはその両方だろう。
男性のペニスですら刺激になれていない内は、亀頭をこね回すと悶絶する程にこそばゆいのだ、それと同じ神経の数が豆粒ほどのクリトリスに凝縮されていればどうなるか。

38920:2015/10/21(水) 02:13:58 ID:HOen1pU60
「あ、ぁあああっ!! とめ、って、私の手え、とめてよおっ!」
引っ掻き回すクリトリスが熱い、とすら感じ始めたラーナモンは泣き叫びながら、腰を震わせている。クリトリスを弄りながらも、自分の手でわたぼうへと見せ付けていた花弁は、零す涙とは裏腹に性感に酔いしれて嬉しそうに蜜を垂れ流している。
弾け飛びそうになっている彼女の身体、塗れたローションを押し流していく程に、全身から噴出す汗の量が彼女の苦悩を物語っていた。限界を迎えそうになり、唯一まともに動かせる足の指で彼女は絨毯を強く握り締める。

途端、彼女の視界はぐるりと反転した。また手足を操られたのだと察したときにはもう全てが遅い。彼女はわたぼうの前に腰を高く上げ、四つんばいの格好で尻を突き出していた。
彼女の秘部だけではなく、可愛らしい蕾すらも丸見えになる格好である。注がれる視線を感じているのか、それとも、今まで愛液とローション、それから汗で蒸れた蕾が空気に当たって冷たいのか。時折ひくぅ、ひくぅと力なく震える様は、明りの下にぬらりとした輝きを放ち淫靡に彩られていた。

「くそお、見ないでよ!お願いだから、目くらい瞑れるでしょ!?」
涙目になったラーナモンの怒鳴り声、だが、その叫びへの返答は彼女の尻をカリカリと引っかきだしたわたぼうの小さな爪だった。
「ひゃんっ!? な、なに、またくすぐり…っ、や、ぁっはははははははっ! 嘘っ、うそおっ!?」

尻がこんなにくすぐったいだなんて、彼女は考えてもみなかった。こんなにくすぐったいなんて嘘だ、詐欺だ。
元々戦うために動き回っていた身体である、きゅっと締まった小ぶりなその場所を縦横無尽に爪が駆け巡る。その度に彼女は自由になる範囲で、雄を誘うように尻を振り回しその爪から逃れようとしていた。

「いやっ、やっ…きゃははははははっ! だめっ、その触り方っ…きゃああははははああああ!!」

わたぼうの爪が、可愛らしく盛り上がった丘の上を這い回るのから、浅い谷間へと落とされる。ローションでぬらつく肛門の周りから、横の丘の上へとローションが広げられ、こそぎ落とされた粘液の跡が一直線に残っていた。2度、3度、繰り返される度に彼女は甲高い笑い声を上げ、さらに激しく腰を振る。
最早肛門の周りに触れられているという恥辱よりも、このこそばゆさから一刻も早く逃れたいという衝動のほうが強くなっているのだろう、なりふりかまわず踊る彼女の姿は、この上なく背徳的な美をかもし出している。

「もやめっ、だめ、お尻がまんできにゃっ…くひぃぃっ!?」

脇の下やわき腹をくすぐられるのとは違う、鳥肌がたつようなぞわぞわとしたこそばゆさに翻弄され、彼女の零した弱音が矯正で上書きされた。
彼女の右手は股間へと伸び、その指先は自らの秘部へと刺し込まれている。元々この上なく濡れていた場所だ、そしてローションの補助もあれ指は何の抵抗も無く入り込んでいた。
最初は人差し指で、ゆっくりと肉壁を広げていくように指先で引っかき、それが徐々に徐々に加速してゆく。
指先がローションと蜜を混ざり合わせ、泡立てる音がくちゅくちゅつぷつぷと響いて、彼女を徐々に現実から遠ざけていく。
だが、そんな幻に溺れていられる時間をもたらすほど、甘い存在はこの場所には居なかった。
「いっ、ひ…っ!? な、なに、あ、っぐ!?」
どん、と重量が腰の上に圧し掛かった感覚があった。肩越しに振り返ってみれば、青い身体がちらちらと見える。
わたぼうが彼女の腰の上に、小さな身体ごと覆いかぶさっていた。何か、硬い感触がある。それを意識した直後、衝撃が走った。大きく開いた彼女の口から、かひゅうと喉をしめつけるような息が零れ落ちた。わき腹に走った衝撃が、吐き出した息に笑い声を強引に混ぜようとしたせいだった。一瞬の呼吸困難の後…

39020:2015/10/21(水) 02:14:29 ID:HOen1pU60
「―っ、アっ、ぎゃあアハハはハはははっ! つ、る…おなかっ、きひひひっ!!」

引きつった笑い声が彼女の口から飛び出した。
わたぼうの小さな爪の先が、無防備になった彼女のわき腹を小刻みに揉み解している。
青い皮膚が爪の形に引っ張られるたびに、彼女の腹が引きつりそうなほどに痙攣する。
身体の上に不躾に乗ったわたぼうを落とそうと、必死になって腰を振っているのも腹筋に負担をかけていた。だが、そうやって腰を振れば振るほど、尻に感じる硬い何かをいやらしく擦り上げて、蕩けたような表情のわたぼうに、くすぐりを加速させていく。

「もうやっ、やらぁっ! たひゅ、けっ…っひゃひゃひゃひゃ!! 」

涙と涎でもう見せられない顔になっている彼女も、自分を慰める手は止まっていなかった。
腰を振り乱しながらも、既に蜜壷の中に入り込んだ指は2本に増えて、自分のいいところを探して本能のままに暴れまわっている。
「あはああっ! やああっ!! もうやだああっ! っ、ゃ、ひゃああああ!」
彼女自身、自分の秘部を弄繰り回したことなど無い、操られるがまま拙く指を動かしているのだ。
であれば、わたぼうにくすぐられ、腰を振り乱せば振り乱すほどに彼女は自分の気持ちいいところを刺激できなくなる。
気持ちよく上り詰めては、指先がスポットから外れ、せっかく高めた性感が引いていく。
くすぐったすぎて辛い、笑いすぎて苦しい、それ以外にもう一つ、気持ちよくなりたいという欲望が加わった。
身体を追い詰める情報が頭の中でパンクして、もう自分が何を行っているのかも分からない。
「やめっ、え、ひぎゃあああははははははっ!! もっ、ゃ…股がっ、熱いぃっ、おねがい、っ、たすけてよお!」
自分で触れても満足する結果には至らず、この場に居る二人…つまり、わたぼうか、あなたに、彼女はすがりついていた。
その場所をなんと呼ぶのか知識の無い彼女にとっては、ただ股間が熱いとアピールするしかない。

「ふぎゃあああ!?」
大きく伸ばされたわたぼうの手が、彼女のわき腹を滑って肋骨の窪みをグリグリと攻め立てる。股間に伸びていた手をたまらず戻せば、その代わりとばかりにわたぼうの小さな手が入り込む。
ぐちゅ、ぐちゅと粘性の音が響き渡る。テクニックも何も無い動きではあったが、文字通りモンスターの激しさを持って彼女の中をかき回していた。

「あああああっ!! くるっ、何かきちゃううっ!! っ、んあああああっ!!」
今までたっぷりと自分で自分を焦らして、蕩けそうになっていた身体はその激しさを容易く性感へと変貌させた。
上がる悲鳴は苦しみ悶える笑い声ではなく、喜悦に彩られていた。彼女が今まで以上に大きく腰を揺らし、全身を引きつらせた。
巡る快感、雌としての悦びに蕩けそうになった顔でラーナモンは悲鳴をあげ、絶頂を迎え潮で絨毯を汚す。性感にすっかり犯されきった頭の彼女は、尻の谷間を伝っていく熱い液体に気づいていなかった。僅かに付着した白濁は、今まで彼女の身体に自分を押さえつけていたわたぼうのものだった。
荒い呼吸を残し、性の残り香の満ちた廊下に倒れ伏す二匹を前にして、巨大な蠍があざ笑う。

39120:2015/10/21(水) 02:15:08 ID:HOen1pU60
―もうとっくに、お前たちの身体の自由は戻っているのに

「…え?」
呆然、とした声を上げたのは、わたぼうだった。青い身体が更に青ざめて見えるのは、気のせいではないだろう。途中から彼はは自分の意思と欲望に任せて、ラーナモンをくすぐり犯していたのは間違いない。
「……ぁ、嘘…そんなの、嘘…でしょ…」
それを知ったラーナモンも、またわたぼうと同じく、魂の抜けた表情をしている。否定するように首を振るが、股間に残るじんじんとした感覚が現実の姿を突きつける。

―くすぐられて発情する、変態な奴隷にはお仕置きが必要かな?

鋼鉄の蠍がマニピュレーターを展開した、細やかな手、手、手。無数の手がうごめき二匹を誘いかけている。
それを見て、疲れた身体に鞭打って我先にと逃げ出そうとした二人は、四肢が硬直してその場に倒れ伏した。
「やめろ、くるなっ!! 来ないでよおおおっ!! ひっ、ひぃ…ひゃあああ!」
指先を妖しくくねらせるマニピュレーターが近づいた時点で、わたぼうは笑いとも恐怖とも憑かない悲鳴を上げてその身をのたくらせる。
同じくラーナモンもだ。すっかり、くすぐったいのを覚えこまされた身体がその動きに、幻のようなこそばゆさを沸き立たせて鳥肌が立つ。歯を食いしばって悶えるが、その指先が僅かにでも肌に触れれば爆笑が飛び出す。
蠍のエネルギー残量はもう少ない。だが、二匹にくすぐりへの恐怖を植え付けるには、十分すぎる時間が残されていた。
悲痛な笑い声は、狩場に響いて鳴り止まなかった。

39220:2015/10/21(水) 02:19:28 ID:HOen1pU60
今更ながらに出戻ってまいりました、20です。
半年以上すみませんでした。
ラーナモン編書き上げましたので、どうぞお納め下さい(´・ω・`)
>>382様のツボを刺激できていればうれしいですw

NOTくすぐりなエピローグは、また明日にでも投下いたしますねー。

そういえばこの前ゴジラやってましたね、ゴジラ。

……
………
怪獣王、くすぐり効くんかな(ボソ

39320:2015/10/22(木) 01:34:13 ID:rw02n3E20

何だかんだで投下できなかった、すみません。
明日には必ず終わらせますのでorz

394くすぐり好きの名無しさん:2015/10/22(木) 01:47:40 ID:eqpMA/ZY0
心待ちにしておりましたーっ!超お疲れ様です!
ラーナモンのアソコやお尻が眼前でモロ見えとか羨ましい状況だ・・・!
身体を操られながらエッチなポーズや自慰をさせられ、
くすぐったさと快楽と恥ずかしさに悶えさせられるラーナモン、
そして堪らず自分の欲望で動いてしまったわたぼう、素晴らしかったです!
有難う御座いました!エピローグも楽しみにさせて頂きます。


…ゴジラは皮膚硬そうですからね。テーザーでの電流くすぐり辺りが効かなきゃ難しいだろうなぁ

39520:2015/10/23(金) 08:08:35 ID:GD7lVXyk0
瞼の裏に明りを感じて、リオルは目を覚ました。随分とおかしな夢を見ていたような気がする。
 あの叫び声と、地を踏み鳴らす機械の音が響いていた場所がなんだったのかは分からない、が、今は何事も無いのだからきっと夢なのだろう。
 酷く身体が重かった。目をうっすらと開けてから、リオルは再び目を閉じる。

 ―今は眠ろう。

 リオルがそう結論付けて、もう一度意識を手放そうとした瞬間、酷く騒がしい足音が世界を震わせた。
 夢に落ちかけた意識が一瞬で表層に這い上がってくる、咄嗟に跳ね起きようとした彼女だったが、もう足音の主は彼女の直ぐ前まで迫っていた。
 力の入らない身体で、目の前に立ったそれを押しのけようとして、逆に力いっぱい抱きしめられた。

 「リオル!! お前…っ…お前、いままでどこに…いや、どうやって!?」

 聞き覚えのある声が響く、リオルを抱きしめていたのは彼女のトレーナーだった。こう耳元で大声を出されては敵わないと、彼の背中を叩いて抗議するが、聞き入れてくれる様子は無い。それどころか、抱きしめる手が更に強くなる有様だ。
 さすがに何かが可笑しい、感極まった様子の彼に流石に押しのけるわけにも行かず、リオルは戸惑うだけだ。
 トレーナーからの暖かい抱擁を受け止め続けるままだった、けれどそれが心地よくて思わずまた眠気を誘われる。

 「…―っ、あ、ごめん…疲れてるよな、いきなりで。でもお前、ずっと探してたんだぞ。もう一ヶ月も、駄目だと思ったよ…」

 一ヶ月、眠気も吹き飛ぶ期間であった。彼女の脳裏を掠めたのは、あの不気味な夢だった。どこまでも続く廊下と、時折響いてくる悲痛な声に、地を踏み鳴らす無機質な足音。
 時折見かけた、あの銀色をした奇妙な機械の化物。もしもあそこで捕まっていたら自分はどうなっていたのか―

 途端、嫌な寒気が背筋をなで上げていく。
 自分は何もされていないのだが、それが無限大の想像を膨らませて…

 「…ごめんな、思い出させちゃったか。うん、大丈夫ゆっくりおやすみ、もう大丈夫だよ」

 トレーナーの手が優しく頭を撫でる、あの悲鳴を上げていた子達がどうか無事でありますように。
 そんな思いを乗せて、リオルはぬくもりに身を任せた。

39620:2015/10/23(金) 08:08:58 ID:GD7lVXyk0
「―お客様、お疲れ様です。お楽しみいただけましたでしょうか?」

 楽しみを終えた貴方の前に、黒猫の従業員が姿を現した。心なしか疲れたようにひげが垂れている。
 十分に楽しませてもらったとあなたが礼を言えば、黒猫は丁寧に一礼をした。
 ただ心残りなのは取り逃した一匹だ、リオルといったか、中々いい声で悶えてくれそうだったのに。
 もう一度挑戦できないのかと問うあなたに、黒猫は曖昧な笑みを浮かべた

 「申し訳ございません、お客様。一度逃した獲物は元の世界に帰すことになっております。
 再度捕まえる形となりますので、お時間と、追加の代金を頂戴することになっていまして…」

 曖昧な笑みを浮かべた黒猫に、あなたは暫し考え込んだ。
 もしもその獲物が手ごわい獲物、好みの獲物だった場合、狩人たちは必死になってそれを追うだろう。
 かなりの装備を持っていると思われるこの組織である、捕まえるのはそれほど苦労はしないはずだ。
 客に金を落としていってもらうには、丁度いい制度ということか。

 「もしもご利用になられるのでしたら、パンフレットをお持ちいたしますが」
 「きひぃーっ!ひーっ!ほゃあああはははははああああっ!!」

 説明しようとした黒猫の耳が、大きく跳ねた。
 実はさっきからずっとこの部屋には悶笑が反響していた、声の主はあなたの膝の上で悶えるピンク色の丸い彼である。
 暴れられないよう、この劇場専用の拘束具で、四肢をぴったりと身体にくっつけたまま固定された姿はボールのよう。
 あなたの指が柔らかな身体に沈み込む度に、ぴくんと力なく身体が震える。

 カービィの目の上には鉢巻のように布が巻きつき、幻の光景を見せ続けていた。今の彼は幻の中で、無数の妖精に群がられて、また全身を甘く犯しつくされている。
 そんな状態で、現実からこそばゆさがこみ上げてくれば、パニックになっても可笑しくは無かった。
 こうして精神的にも肉体的にも、くすぐったいトラウマを刻み込んで、くすぐられるのを最大の弱点とする存在に作り変えていく。

 ―なに、獲物はまだ2匹も残っているのだ、当分は楽しめるだろう。

 笑みを浮かべ、カービィの身体に指を這わせ続けるあなたを、黒猫の従業員は神妙な顔つきで見つめていた。

<最終リザルトとその後>
獲物:3/4

わたぼう:
敵対した魔王に捕まったと信じこんでいるが、もう敵対する気概はない。あなたとラーナモンにはもう一生逆らえないだろう。

カービィ:
女の子全般がトラウマとなったが、くすぐられるとxxxがアレしちゃう性癖をゲットした。というかもう、くすぐられないとイけな…

ラーナモン:
捕まったときと今回、何故かくすぐりプレイに縁があった。3匹の中では唯一の♀であり、あなただけでなく、たまに、他の♂連中の相手をさせられる運命にある。

リオル:
見事逃げ切り元の世界に戻った。
その後はトレーナーと一緒に数々のバトルで活躍している

黒猫の従業員:
割と本気で転職を考えだした。ヘンな属性に目覚めたかは神のみぞ知ることである。

39720:2015/10/23(金) 22:57:46 ID:NeBwIExs0

これにて、第一回くすぐりのミニゲーム終了です。
有難うございました。
それからコメント遅れまして申し訳ございません、
>>382様のシチュエーションも見てみたいです。
上のほうではあんな風に言ってしまいましたが、やっぱり、皆さんがどんなのに萌えるのか知りたいのですw
(そしてあわよくば、バリエーションを増やそうと)

途中休止をはさんでしまい申し訳ございませんでした。
また、参加してくださった皆様、、重ね重ねありがとうございました。


>>394
そういう皮膚の厚そうな所がまた言いというか…
足の裏の皮剥いて、つるつるすべすべにする美容器具、っていうか薬あるじゃないですか。
あれの超強力なやつで厚い皮を剥きたて卵みたいににされて、超敏感になった怪獣王とか可愛いなー
ふやけた皮をガリガリこそぎ落とされて、くすぐったすぎて失神寸前。
やっと助かったと思ったら、また今度は敏感になった身体になんて…

あとゴジラは公式設定で♀。
外見で♂にしても、公式のまま♀にしても…ダブルで美味しいと思います(w<b

398くすぐり好きの名無しさん:2015/10/24(土) 02:14:56 ID:0wm3XLcE0
>>397
くすぐりミニゲーム1回戦、本当に本当に乙でした!堪能させて頂きました!
上手く行けばカービィ達をくすぐりペットに・・・このゲーム、リアルに挑戦してみたいですねw
あと個人的にはエピローグでカービィが目に巻かれていた布状のアイテム、
妖精達との甘いくすぐりエッチの幻が見れるとか、正直これは自分自身でも使ってみたいw
とにかくお疲れ様でした!もし二回戦がありましたら是非また参加させて頂きたいですm( )m
そして>>382で言っていたシチュエーションも、少し長くなりそうですが近いうちに書かせて頂きますね。

ゴジラをくすぐり責めに・・・パッと思い付くシチュは「vsくすぐりメカゴジラ」辺りですかね?
皮膚を敏感にさせる特殊薬液は勿論、様々なくすぐりメカを大量装備したメカゴジラとの対決的なw

399くすぐり好きの名無しさん:2015/10/25(日) 13:35:45 ID:HYPfx7vk0
>>382で言っていたシチュエーションが整いました。少し強引な部分があるかもですが参考になれば幸いです。


【前提】
ラーナモンはテレビアニメ版のように自分の腕のコピーを無数に出現させて自在に操るという能力を持っている。しかしその腕のパワーやスピードは大した事が無いので戦闘においては殆ど役に立たず、滅多に使う機会も無いので本人自身もこの能力の存在を忘れていた。しかしラーナモンを獲物に選んだ本人の「あなた」にとっては言わずと知れた情報である。

そして>>333で入手した『くすぐりアイテム100選カタログ』には様々なくすぐりアイテムの紹介と、特定のくすぐりアイテムを併用した場合に実行可能となる裏ワザ的なテクニックや責めのバリエーションなども多数掲載されていた。それを読んだ「あなた」は、現在使用可能なギミックの組み合わせでラーナモンを…という悪巧みを思い付く。

【全体的な流れ】
貼り付け式コントローラーでわたぼう、ラーナモンともに四肢の動きを封じてお楽しみタイム開始。
媚薬ローションを自分自身の手でカラダの隅々まで、くすぐるような手つきで塗り広げさせる。乳首や秘部などの性感帯も勿論ヌルヌルと自分の手でくすぐらせるが、もしイキそうになったらスッと別の場所に手を移して焦らしておく。
自分達は自分達自身の手で更なるくすぐり責めを味わわされる為の準備を進めさせられている、そんな状況にも関わらず自分はもっと気持ち良くなりたいと思ってしまった…という焦りや恐怖や屈辱を与えて精神的に追い詰める。
わたぼうには背中など自分で手の届きにくい部分へのローション塗りをサポートさせたり、ラーナモンのカラダのあちこちを見せつけたり触れ合わせたりして性欲増加を促しておく。

ラーナモンの全身がローションまみれになって感度も充分高まってきたら次の段階に移る。
わたぼうはその場で仰向け大の字に寝かせ、ラーナモンはわたぼうの顔に跨ってペタンと座らせ、顔面騎乗の体勢にさせた状態でお互いに相手の身体をくすぐり合わせる。わたぼうはラーナモンのアソコで口を塞がれて窒息し掛けている状況で腋や脇腹や足裏や股間などをくすぐられる事となり、ラーナモンは自身の股間に顔を埋めて笑い苦しむわたぼうのくぐもった呼吸の刺激で感じさせられながら手の届く範囲をカリカリくすぐられる。ここでもまだギリギリでイカせずに焦らし続ける。

その後『くすぐりアイテム100選カタログ』に掲載されていた手法に従って、貼り付け式コントローラーを混入させた媚薬ローションを2人の周りに何発もベチャベチャと射出する。
そして媚薬ローションそのものをコントロールし、アメーバのような動きでラーナモンの全身へと這いずらせ、その見た目や感触でスライムに対してトラウマを抱えている彼女をパニック状態に陥れる。恐怖に駆られて暴れようとしても手足は言う事を聞かず、わたぼうの顔面に媚薬ローションまみれの秘部やお尻を密着させながら前後左右にグニュルグニュルと激しく擦り付けて更なる快楽によがるだけとなってしまう。

400くすぐり好きの名無しさん:2015/10/25(日) 13:38:13 ID:HYPfx7vk0
恐怖と快楽の狭間で訳が分からなくなっているラーナモンに対し「自由に動かせる腕がもっと沢山あれば簡単に払い落せるのにね」等と言って煽り、同時にさりげなくヒントを与える事で、自分の腕のコピーして出現させるという能力を思い出させる。
パニックで思考力が低下していてとにかくスライムから逃れたいという一心のラーナモンは、まんまと誘導に引っかかって後先を考えず出せる限りの腕のコピーを出現させ、全身を這い回る無数のスライムを必死に払い落として行く。
そして全てのスライムを振り払って冷静さを取り戻した頃、ラーナモンはようやく自分が完全に罠の中に嵌ってしまったという事を思い知らされる。スライムを構成していた貼り付け式コントローラーはそれらを振り払った際に腕のコピーに付着し、ラーナモンからコントロール権を奪っていた。

腕のコピーの群れはラーナモンの意思とは無関係に動いて最後の仕上げのサポートに取り掛かる。ラーナモンが少しも抵抗出来ないようガッチリと支え、あの手この手でムラムラさせられて完全に天を向いているアレに狙いを定めて再び腰を落とさせる。そして身悶える2人の全身を激しくくすぐり犯しながら腰をグチュグチュと上下前後左右にグラインドさせる。
2人は激しく交尾させられながらお互いを自らの手でくすぐり合わされ、ローションまみれの無数の手と再び射出されたスライムの大群に囲まれて全身を弄ばれ、底無しのくすぐり快楽地獄へと堕ちて行く…。


…と、わたぼう有りならこんな感じで、無しなら顔面騎乗や交尾シーンを除いた感じ、という流れを頭に浮かべてギミックを選択しました。
貼り付け式コントローラーで媚薬ローションを操作する、という辺りのこじつけが少し強引だったかも知れないとは思っていますが…
まぁ、生物非生物に関わらずデジタルモンスターでもロボットでも妖怪でも操れるようなアイテムなんだったら大丈夫じゃないかな~という事でw

ついでに掲載されているという裏ワザにはこんな情報もあったり無かったり、という事で参考までに。

・周囲の床全体に媚薬ローションを散布した状態でそこにテーザーガンを撃てば、相手がどこに居てもローションを伝ってくすぐったい電流を浴びせる事が出来る。
・部屋に散らせたファンネルビットにプロジェクションマップの機能を使わせれば部屋の中の光景を好きなように変化させる事が出来る。CP変身機能のCPキャラデータを流用させれば原寸大のハーレム状態を演出する事も出来る。
・マニュピレータや触手状のくすぐりアイテムでワイヤーフレームのような網目状の形を組み、それをプロジェクションマップのテクスチャで覆えば実体のある立体映像を作り出せる。
 そこに更にティックルボアも併用すれば、例えば巨大生物の口の中に呑み込まれて租借されたり、巨大な女の子の膣内に捻じ込まれて内部で甘く犯されるというような演出も可能。

などなど。長文失礼しました。

401くすぐり好きの名無しさん:2015/12/30(水) 21:54:19 ID:1dSxcw9w0
楽しいムーミン一家18話「海から来た魔法の種」でムーミンがフローレンにくすぐられるシーン見つけた。

402くすぐり好きの名無しさん:2016/01/18(月) 19:29:49 ID:LbNVlMQo0
>>401
情報乙!可愛いシーンだけど水中引き込みとか水中くすぐりとか
2人とも何気に真似しちゃ危ない事やってるなぁw

403くすぐり好きの名無しさん:2016/01/26(火) 07:09:35 ID:R/si6DFo0
妖怪ウォッチでくすぐり小説とかないかな

404くすぐり好きの名無しさん:2016/01/26(火) 14:29:28 ID:HaTc0loY0
妖怪ウォッチならアニメ版のコマさんで↓こういう妄想をした事がある

(以下、一部ネタバレ注意)

コマさんの初恋の相手、それは喫茶店で偶然出会った名前も知らない人間の女性だった…
弟コマじろうの強い後押しもあって人間の姿に化けながらも次第に彼女との仲を深めて行くコマさん。
そして妖怪や不思議な物が描きたいという漫画家としての夢を諦めかけて泣いていた彼女に対し
コマさんは今まで隠してきた妖怪としての正体を曝け出してまで元気づけてあげるのだった…。

(ギュッ!)
コマさん「~~~///」
彼女「ありがとう、コマさん!私、妖怪のマンガ描くわ!」
コマさん「ほ、ほんとかズラ!?」
彼女「うん!コマさんの事、描いてもいい?」
コマさん「お、おらズラか・・・?」
彼女「そう!早速今から私の家に来てほしいの!」
コマさん「・・・ズラ?」

(数十分後、彼女の自室…)

彼女「アイデアがどんどん湧いてきた!」(こちょこちょこちょ♪)
コマさん「ぅあぁはははっ!や、やめ…あ~っはははっ!」

彼女の部屋に連れ込まれたコマさんは良い香りがするベッドの上で仰向けに寝かされ、
その上から騎乗位のような体勢で跨ってきた彼女に体中をこちょこちょとくすぐられていた。

彼女「街に妖怪が現れるの!主役はコマさんでね…?」(こちょこちょこちょこちょ♪)
コマさん「もんげぇぇ!も、もう、勘弁してズラァ~ァハハははは~っ!///」

彼女のお尻によって下半身をむにゅむにゅと圧迫されながら
小さなお手てをジタバタさせてくすぐったそうに笑い転げるコマさん。
結局その日は彼女の細い指によって一晩中弄ばれ続ける羽目になってしまった…。

…そして数カ月後、彼女の新作漫画が載っているという事で一応ポチってみたケモナー向け18禁同人誌は
主人公の可愛らしい狛犬妖怪が極悪非道なコチョコチョ妖怪達によってくすぐり犯されるという内容だった…。

コマさん「嫌な予感はしてたズラけど…こういうタッチで来たズラか…」
コマじろう「攻めてるズラねぇ…」

(完)

405くすぐり好きの名無しさん:2016/01/26(火) 20:31:23 ID:R/si6DFo0
>>404
うわぁあああ!もんげ?可愛い///
ありがとうございます!

ストーリーがアニメ路線で自然でした。
ああいう可愛いマスコットキャラがくすぐられてると尚可愛いくて癒しですね!
ジタバタw
あと、同人誌の内容が気になるところ。

406くすぐり好きの名無しさん:2016/01/26(火) 22:05:01 ID:HaTc0loY0
>>405
有難う御座います!まぁぶっちゃけ殆どアニメのパク…ゲフンゲフン

同人誌の内容は、言うなれば妖怪ウォッチバスターズみたいな世界観で、
大ピンチのコマさんが敵妖怪達に囲まれてもんげーこそばい事されちゃう感じでしょうか
…誰かそういう同人誌を本当に描いてくれないかな~w

407くすぐり好きの名無しさん:2016/01/29(金) 23:43:41 ID:c9IBpX0w0
めっちゃGJ!! 可愛すぎる。
ポケモンにも「くすぐる」なんて技があるんだし、
そろそろくすぐり専業妖怪が出てくるべきだと待ち焦がれてる。。

408くすぐり好きの名無しさん:2016/01/31(日) 18:53:42 ID:ZvF2T5lE0
…妖怪は貴方のすぐ傍に居ます…
目には見えませんが、今日も貴方の周りで、色んな困った問題を引き起こしている事でしょう…

「こちょこちょ」とくすぐる真似をされただけで、実際には触られてもいないのに
本当に身体がムズムズとくすぐったくなってしまう…あるあるですねぇ?

それもこれも全て妖怪のせいなのです!
今日も妖怪ウォッチを使って、そんな困った妖怪達を覗いてみましょう!

~妖怪こちょこチョウ~

クマ「に~らめっこ!」
カンチ「し~ましょ!」
ケータ「笑ったら負けよ!」
3人「あっぷっぷ~!」

休み時間の教室でいつもの仲良し男子3人組がふざけ合って遊んでいた。

クマ「ふがふが~ん!」ヘンガオ
カンチ「ふにゃらりぱ~!」ヘンガオ
ケータ「べろべろば~!」フツウガオ
ジバニャン「ケータだけ割と普通っぽい顔ニャ…」
ウィスパー「やれやれ、また3人揃っておバカな事を…おや?」
フミちゃん「…」スタスタ

お互いに渾身の変顔を披露し合う3人の近くにフミちゃんが微笑みながら歩み寄ってきた。
3人もその事に気付いたようだ。おかしな表情を保ったままフミちゃんの方へ視線を向ける。
するとフミちゃんは何も言わずに3人の前で立ち止まった。

3人「?」
フミちゃん「うふふ…♪」スッ

自分の手の平を3人に見せるように両手を持ち上げ、指を軽くワキワキさせる。そして…。

フミちゃん「こちょこチョウ~♪こちょこちょこチョウ~♪」クネクネ♪
3人「っ!?」ムズッ…

フミちゃんは歌うようにこちょこちょと囁きながら素早く器用な動きで10本の指をくねらせ始めた。
それはまるで空中にある見えない何かを両手でくすぐり回しているかのような動きである。
しかしそれを目の当たりにした3人は、まるで自分がその可愛らしい指でくすぐられているかのような、
そんなムズムズとしたくすぐったさの幻覚をその身に感じてしまっていた。

フミちゃん「こちょこチョウ♪こちょこチョウ♪こちょこちょこチョウ♪」クネクネクネ♪
クマ「ふが、が…ぶひゃっwちょ、ちょっと、フミちゃん…w」ムズムズ
カンチ「ふひゃはっwそ、そういうの…ダメだって…あうふふっ…w」ムズムズ
ケータ「うくくっwみ、見てるだけで…くすぐっ…たい…っw」ムズムズ
フミちゃん「こ~ちょこチョウ♪こちょこちょこチョウ♪こちょこちょこちょこちょこチョウ~♪」クネクネクネクネ♪
3人「うわぁっはははははぁ~w」ムズムズムズ
ジバニャン「あはは、3人とも笑っちゃったニャ!」
ウィスパー「にらめっこ勝負はフミちゃんの作戦勝ちといった所でウィスかね?」
ケータ「そ、そんなぁ~フミちゃ~ん…」
フミちゃん「…♪」スタスタ

フミちゃんのこちょこちょ攻撃に、とうとう3人は堪えきれず笑い出してしまう。
その様子を見たフミちゃんはようやく手を止めて、そのまま何も言わずに歩いて行ってしまった。

ケータ(…あれ…?何だかフミちゃんの様子がおかしかったような…?)

409くすぐり好きの名無しさん:2016/01/31(日) 19:02:13 ID:ZvF2T5lE0
その後、フミちゃんのこちょこちょ攻撃による被害が学校中で続出した。
黒板消しをしている子に腋を開けられなくさせて高い所の字に届かなくさせてみたり、
ファイルの束を抱えている先生に腕に力が入れられなくさせて廊下中にぶちまけさせたり…。

フミちゃん「こちょこチョウ♪こちょこチョウ♪こちょこちょこちょこチョウ~♪」クネクネ♪
モブ達「ふふ、フミちゃん、それやめてぇぇw」「体がムズムズしちゃうよぉw」「やだぁ~w力が抜けちゃう~w」

ケータ「…あれって絶対おかしいよ!きっと妖怪の仕業だ!」ライトピカー
ウィスパー「いやいや、あんな事をさせる妖怪なんて見た事も聞いた事m ケータ「居たぁ!」 ウィスパー「えぇ!?」

妖怪ウォッチの光に照らされて姿を現したのは大きなチョウチョのような姿の妖怪だった。
その大きな羽は人の掌のような形状で、羽ばたく度に羽がヒラヒラと揺れて
指先にあたる部分もまるでこちょこちょとくすぐっているかのようにクネクネと蠢いている。
更に羽の模様や腹部の形も独特で、まるでくすぐられて大笑いをしている人の表情かのようだ。

ケータ「ウィスパー!何あの妖怪!?」
ウィスパー「え~と!知ってます知ってます!アレですよアレ…そう!あれは、妖怪こちょこチョウ!」

【こちょこチョウ(ブキミー)】

ウィスパー「妖怪不祥事案件で言う所の…触られてないのに"こちょこちょ"って言われるだけでくすぐったい気がするよね~…を、引き起こす妖怪です!」
ケータ「フミちゃんに取り憑くなんて許せない!早く何とかしないと!」

ケータはフミちゃんとその傍らを飛ぶこちょこチョウの前に立ちふさがった。

ケータ「やい、こちょこチョウ!今すぐフミちゃんから離れるんだ!」
こちょこチョウ「こチョ…?こちょこチョウ♪こちょこチョウ♪」クネクネ♪
フミちゃん「…うふふ、ケータくん?もっとも~っと、こちょこチョウってしてあげよっか…?」クネクネ♪
ケータ「うっ、フミちゃん…っ///」ムズッ…

フミちゃんは妖しい笑みを浮かべながらケータを誘うかのように両手の指を見せつけるようにくねらせている。
妖怪に操られているのだと頭で分かっているとは言え、その姿はどこか色っぽくて扇情的に見えてしまう。

こちょこチョウ「こちょこチョウ~♪こちょこチョウ~♪」クネクネ♪
フミちゃん「ほ~ら、ケータくん…♪こちょこチョウ~♪こちょこチョウ~♪」クネクネ♪
ケータ「あ…あっ…wちょ、フミちゃん…顔近っ…あ、うひひ、あぁ、そ、そんな…w///」ムズムズドキドキ

こちょこちょとイタズラっぽい指使いのフミちゃんに至近距離まで迫られるケータ。
どうやら満更でもないようで、顔を赤くしながら襲い来るムズムズ感に身を捩じらせている。

ウィスパー「ちょちょちょ、ちょっとケータくん!?なぁに少し嬉しそうにしちゃってるんですかぁ!?」
ジバニャン「さっき、フミちゃんに取り憑くなんて許せないって言ったばかりニャよ…?」
ケータ「っ!わわわ、分かってるって!こ、こうなったら…俺の友達…っ!」ポケットゴソゴソ
こちょこチョウ&フミちゃん「こ~ちょこちょこちょこちょこチョウ~♪」クネクネクネ♪
ケータ「あひゃぅぅっwで、出てこい、くぅぅ…wガマンモスぅ…ッw よ、妖怪メダルぅ、セ、セット…オぅふっw///」メダルシャキーン

410くすぐり好きの名無しさん:2016/01/31(日) 19:05:05 ID:ZvF2T5lE0
♪レディースエーンジェントルメェン!プリチィーゾクゥ!♪
♪プリチープリチーオーマイラビュープリチー♪プリチープリチープリチー♪イェイプリチー♪
コマさん「…コマさん?」プッププー♪

意外にも召喚されたのは狛犬妖怪のコマさんだった。

コマさん「え…?ここは…一体どこズラ…?」
ケータ「あ、あれ?我慢強いガマンモスを呼ぼうとしたんだけど…」
ウィスパー「どうやらセットするメダルを取り違えたみたいでウィスね」
ジバニャン「ケータ!しっかりするニャン!」
ケータ「ご、ごめん、くすぐったくって、つい…」
こちょこチョウ「こ、こちょこチョウ~vvv」
フミちゃん「きゃあぁ~っ♪この子、かっわいい~っvvv」
コマさん「ズ、ズラァ…?///」
ケータ「…え?」

視線を向けてみるとフミちゃんはコマさんの前にしゃがみ込み、コマさんの顔をまじまじと覗き込んでいる。
どうやらコマさんの事がとても気に入ったようだ。周りにハートマークがプカプカと浮かんでいる。
対するコマさんは可愛い女の子に間近で見つめられて少し照れてしまっているようだ。

フミちゃん「私はフミカ。あなたのお名前は何て言うの?」
コマさん「お、おら、コマさんズラ…よ、よろズラ…///」
フミちゃん「よろしく、コマさん♪じゃあ早速ぅ…こちょこちょこチョウ~♪」クネクネクネ♪
コマさん「ズ、ズラァッ?や、やめてズラッ…そ、それ…弱いん…ズラぁ…///」ムズムズムズッ

コマさんは早速フミちゃんのこちょこちょ攻撃のエジキになってしまったらしい。

ウィスパー「ここで有能執事妖怪ウィスパーからの解説コーナーでウィス!妖怪は人間に取り憑いて心や体に様々な影響を与えるのでウィスが、稀にその副作用によって妖怪ウォッチ無しでも波長の合った妖怪と一時的にコミュニケーションが取れる状態になる場合もあるらしいのでウィス!」
ケータ「解説長っ!しかもまた妖怪パッドでカンニングしながら言ってるし…」
ジバニャン「要するに今のフミちゃんにはコマさんの姿を見る事が出来るって事ニャね」
ウィスパー「まぁ、元に戻れば記憶が曖昧になるので妖怪の事も忘れてしまうのが殆どらしいですけどね」
ケータ「ふ~ん…って、そんな話をしてる場合じゃなかった!フミちゃんとコマさんは!?」

コマさん「あぁ~っはははは!だ、だめズラだめズラァ~!ひぃぃ、くすぐっちゃだめズラぁ~!///」モジモジ
こちょこチョウ「こちょこチョウ♪こちょこチョウ♪こちょこチョウ♪」クネクネ♪
フミちゃん「私、コマさんの目の前で指を動かしてるだけだもん♪ほら、こうやって…こちょこチョウ~♪」クネクネ♪
コマさん「ひぁぁ~っははは!も、もうそれだけでだめズラぁ!くひゅぐったいズラァ~!あ~っはははは///」ブンブン
ケージバウィス「………;」

411くすぐり好きの名無しさん:2016/01/31(日) 19:10:33 ID:ZvF2T5lE0
どうやらフミちゃんのこちょこちょ攻撃はコマさんにとってクリティカルヒットだったらしい。
コマさんは床にうずくまって目をつぶり耳を塞いで必死に感覚を遮断しようとしているものの、
耳元で囁いてくるフミちゃんの声や息遣い、体のすぐ近くを蠢く10本指による空気の流れを敏感に感じ取ってしまい、
どうしてもこちょこちょ地獄の幻から逃れる事は出来ずに身を捩じらせてしまっている。

フミちゃん「やっぱりコマさんって可愛い~♪ほらほら、無防備な腋の下もぉ…こちょこちょこチョウ~♪」クネクネクネ♪
コマさん「ひゃぁはははめひぇへへへぇ~っ!?そ、そこはぁ!そこはやめてズラぁ~っ!///」ジタバタ
フミちゃん「ぷにぷにの肉球が付いた足の裏もぉ…こちょこちょこチョウ~♪」クネクネクネ♪
コマさん「うくひゃはははぁはは~っ!?くっくく、くるひひぃズラぁ!けほっ、たひゅ、たひゅけ…て…ズラ…///」ピクピク…
フミちゃん「とどめは真っ白な体中を隅から隅までぇ…こぉ~ちょこちょこちょこちょこチョウ~♪こちょこちょこ~ちょこちょこちょこちょぉ~っ♪♪♪」クネクネクネクネクネ♪
コマさん「っっっもんげぇへへへぇぇぇへへへぇぇぇ…っ!!…っ!……っ」ガクッ
ケージバウィス「ええぇぇぇ~!!?」

コマさんはくすぐられてもいないのにくすぐった過ぎて気絶してしまった…。そして…。

こちょこチョウ「こちょこチョウ♪」メダルピカー
ケータ「…あ…ありがとう…」メダルゲット

ウィスパー「くすぐる真似をされただけでこんな姿になってしまうとは…」
ジバニャン「コマさん、くすぐり弱過ぎニャ…」
コマさん「…も…もん…げ……」チーン

~今日の妖怪大辞典~

ウィスパー「ケータくん!今日の妖怪は!?」
ケータ「こちょこチョウ!」

こちょこチョウ「こちょこチョウ♪こちょこチョウ♪」クネクネ♪
ジバニャン「ニャフフ…ッ!そ、そんなの…おれっちには全然効かないニャよ…!」プルプル
こちょこチョウ「…こちょこちょこちょこちょこちょこチョウ!」コチョコチョコチョ!
ジバニャン「ッンニャハハハ!?ほ、ほんとにくすぐるのは、ひひひ卑怯ニャハハハァ~ッ!」ドタバタゴロゴロ

(完)

412くすぐり好きの名無しさん:2016/01/31(日) 19:32:30 ID:sWZaxC3cO
故あって別IDになります
>>407
有難う御座います!とりあえずくすぐり専業の妖怪って事で妄想してみましたw

コマさんはくすぐりに弱い(確信)

413くすぐり好きの名無しさん:2016/02/08(月) 18:58:19 ID:SBPoIhZs0
>>408ー411
久々に覗いたらかわいい小説が…!
そしてとことんアニメに忠実な流れでw

コマさんは・・・はい、くすぐったがりだと思います^^
以前、マッサージを受ける話がありましたが、その時もくすぐったがる場面がありまして。
俺もあのフワフワそうでモチモチそうな体をくすぐってみたいw

最後のジバニャン落ちも良いですね^^
ジバニャンも引けを取らないくらい可愛いし、良いリアクションしてくれそうだしw


…ほんとにコチョコチョウ出ないかな(ボソッ)

414くすぐり好きの名無しさん:2016/02/10(水) 00:54:29 ID:x3j0Ll9g0
>>413
有難う御座いますです!コマさんの柔らかそうなボディは本当に魅力的ですよねぇ
その触り心地は超ベテランのマッサージ師をも返り討ちにして心地良い眠りに誘ってしまう程だとかw

とりあえず調子に乗って、こちょこチョウの他にも色々なくすぐり妖怪を妄想してみました
皆さんは妖怪ウォッチのどんな妖怪が、どういうくすぐり妖怪に弄ばれる感じの展開がお好みですかね?

【天使ンくす栗(プリチー)】
天津甘栗に愛らしい顔と手、そして天使の輪と羽根が付いたような姿の妖怪達。
普段は袋の中などに集団で身を隠していて、知らずに中を探ってきた者に群がって小さな手で一斉にくすぐりまくる。
天使のようなプリチーな見た目とは裏腹に、くすぐり攻撃の容赦無さはまるで悪魔のようだという。

【キューティックル(ブキミー)】
"ふさふさん"や"むだむだん"の色違いのような妖怪だが一応女性。体毛は輝くような黄金色。
憑りついた相手の毛髪などを異常に長く伸ばしてツヤツヤのサラサラにさせた上で、
その超ロングヘアを触手のように操って対象者や周りの人達をくすぐり地獄へと引きずり込む。
勿論キューティックル単体でも黄金色の体毛を伸ばしてのくすぐり攻撃が可能。

【コルくすぐりゅー(ウスラカゲ)】
ウィング型のコルクスクリュー(コルク抜き)にそっくりな姿形の妖怪。
何故か常に無数のフワフワ羽毛に纏わり付かれてくすぐったそうに笑っている。
この妖怪が頭に乗っかるような形で憑りついた者は急に両腕の自由が効かなくなり、
両側のウィング部分が持ち上がるにつれて対象者の両腕もバンザイをさせられるように持ちあがってしまう。
そしてコルクを抜くような動きでクルクル回転し始めると対象者の全身にムズムズとしたくすぐったさが走り始める。
最後にキュポンッと離れると両腕が自由になるが、同時に耐え難いまでのくすぐったさに襲われて、
まるで栓でも抜かれたかのようにゲラゲラと激しい笑いが噴出し、止められなくなってしまう。

【わんこそばし(プリチー)】
一口大の蕎麦が入ったお椀を頭に乗せ、給仕のエプロンを身に着けた子犬のような可愛らしい姿の妖怪。
元気な掛け声とともに美味しいわんこそばをお腹一杯になるまで振る舞ってくれる優しい妖怪…かと思いきや、
そろそろお腹が一杯かという頃を見計らって、頭の椀に入った蕎麦を操って相手の身体に纏わり付かせ、
蓋を閉めそうになったら蕎麦に身体をくすぐらせて邪魔をし、その隙に次の蕎麦をお椀に入れてしまう。
もしお椀の中に蕎麦が残っているのに残そうとしたり、ましてや下にこぼしたりするようなマナー違反があれば
身体に纏わり付いてくるくすぐり蕎麦は更に追加され、当然くすぐったさは激化してしまう。
大抵の場合、最終的には触手のようにニョロニョロ蠢く大量のくすぐり蕎麦に包み込まれながら、
失神するまで身体中を隅から隅まで余す所なくくすぐり回され続けるという運命が待ち構えている…。

415くすぐり好きの名無しさん:2016/02/13(土) 10:31:13 ID:8YKC/y4k0
こんなのはどうでしょう?
(´・ω・`)



フユニャンはいつものように桜町をパトロールしていると、町中で悪さをする怪魔に出くわす。
次々と怪魔を倒していくフユニャン。だが怪魔も仲間を呼び、倒しても倒しても敵の数が減る気配が無い。
徐々にフユニャンの顔に疲労が見え始める。そして、一瞬の隙を突かれ遂に捕えられてしまう。
妖しい笑みを浮かべる怪魔たち。

フユニャン
「くっ・・・ここまでか・・・」

そして、来るであろうトドメの一撃に身構えるフユニャン。だが・・・

フユニャン
「・・・!?」

思いもしなかった刺激がフユニャンに走る。
果たしてフユニャンは、この地獄をガッツで乗り切れるのか!?

416くすぐり好きの名無しさん:2016/02/21(日) 05:45:45 ID:sMFp8Rq.0
>>415
フユニャン凛々しいですからね、そんな仔が悶えてるところとか良いですよね。
最初必死に耐えてるけど、どうにも耐え切れなくなってそのまま笑い出してって感じでw

凛々しいニャンコといえば、テイルモンさん。
彼女がくすぐり拷問される小説が(英語だけど)ありましてね、未だにバイブルですわ…

417くすぐり好きの名無しさん:2016/02/22(月) 23:32:51 ID:fhdVznws0
凛々しい仔、かっこいい仔がくすぐられて笑い悶えている様、最高ですよね!

突然ですが、ポケモンでSSを書きました
かっこいい系のポケモンが可愛い系のポケモンに滅茶苦茶にくすぐり責めされるお話です
初投稿なので不自然な点などあるかもしれませんがそこはご容赦を

418417:2016/02/22(月) 23:34:34 ID:fhdVznws0
サザンドラ
分類:きょうぼうポケモン
タイプ:あく/ドラゴン

青色の大きな体に、黒い毛で覆われた3つの首を持つドラゴンポケモン。
3つの頭部には鮮やかな赤色の毛が生えており、その下に輝く赤い眼光はとても鋭い。
その背中に生える6枚の大きな黒い羽で、長時間空を飛び続けることもできる。
性格はまさに凶暴そのもの。動くものを敵とみなし襲いかかり、3つの頭で喰らい尽くしてしまう。
まさに悪タイプ・ドラゴンタイプが合わさった凶悪なイメージ通りのポケモンである。
その凶暴さは、他のポケモンたち、そして一緒に暮らす人間たちにとっても大きな脅威である。

住処を破壊された、田畑を荒らされ大切な食糧やきのみを食い尽くされたなど、
野生のサザンドラによる被害報告も決して少なくない。
特に近ごろ、その被害報告が増えてきているようである。
人間たち、ポケモンたちは、その乱暴かつ身勝手なふるまいに困っていた。
しかし、サザンドラの凶暴さ、強大なパワー、そして空中を自由自在に飛び回る動きに
敵うものはほとんどいなかった。ごく一部を除いて…。

さて、とある夕暮れ時、一匹のサザンドラが森の中を飛び回っている。
このサザンドラ、まさに先ほど人里を襲い、欲望のままに食糧を喰い尽してきたところである。
実はこのサザンドラこそ、最近人里を荒らしまくっている、その張本人、もとい張本ドラである。
さしずめ、今日の寝床を探して飛び回っているところであろう。

「ふぅ・・・どこへ行っても食いもんには困らないな!俺の姿を見るなり皆逃げ惑って、
決して歯向かわれることはないからな!食べ放題とは良い気分だ!」
自分の気が済むまで食べ荒らしたのである。さぞ満腹なことであろう。
しかし、その顔にはどこか寂し気な様子さえ感じる。

体を休められそうなちょうど良い場所を見つけたようだ。
「ここなら広くてゆっくりできそうだな」
サザンドラは着陸し、地面にうつ伏せに体を横たえようとした。
そのとき…

「あら、珍しいわね、この森の中でサザンドラと会うなんて…」
どこからともなく、可愛らしく優しげな声が聞こえてきた。

「…!誰だ!?どこにいる!?隠れていないで出てこい!今すぐに喰ってやろう…!」
誰もいないと思っていたところに突如声が聞こえ、サザンドラは驚きつつ怒鳴る。

「どこって…あなたのすぐ下よ」

「…!?」
サザンドラはすぐさま足元を見た。そこには1匹のポケモンがちょこんと行儀よく座っていた。

419417:2016/02/22(月) 23:35:59 ID:fhdVznws0
ニンフィアだ。
8つの進化形をもつイーブイから進化したポケモンの一種類であり、白を基調とした体にピンクの足先と尻尾、
大きなピンクの耳、そして耳と首にリボンのような触角を2本ずつ持つ、フェアリータイプのポケモン。
トレーナーとの親密度が高いイーブイから進化することができる。
その愛らしさから、ポケモントレーナーたちの間でも非常に人気が高い。
人々から愛されてやまないニンフィアが、何故こんな森の中にたった1匹でいるのか、それは疑問だが…。

ニンフィアを見つけるなり、サザンドラはすかさず左右の腕…もとい首でニンフィアに喰いかかろうとした!
しかし…姿を確認されるなり真っ先に攻撃されることを予知していたニンフィアはこれをひらりとかわし、また姿を消した。

「どこにいる!?出てこい!せっかく寝ようとしたところを起こされて、俺は気が立っているん…!?」
大声で怒鳴るサザンドラの背中に、何かが優しくのしかかる感触。

「あなたの悪行は私もよく耳にするわ。近頃ポケモンや人が暮らす里を見つけては、手当たり次第破壊・暴食を繰り返してるってね」
サザンドラの背中から声が聞こえた。甲高くも凛とした様子で、背中のニンフィアは続ける。
「ここは私の大切な庭なの。この庭が荒らされるようなことがあったら、私もひとたまりもないわ」

「うるせぇ、お前なんかおとなしく俺に喰われちま…ひっ!?」
サザンドラは威勢よく吼えてかかろうとしたが、中央の首に後ろから何かが絡まるのを感じ、
びっくりして思わず素っ頓狂な声を上げた。

「今すぐにあなたをこの森から追い出せば済む話かもしれないけど、私はそれじゃあ満足できないからね…」
そう言いながら、ニンフィアはリボンのような触角を、器用にサザンドラの首に絡めた。
青と黒を基本色とするサザンドラの中央の首は、可愛らしいリボンでデコレーションされてしまった。
凶暴なイメージに似合わないそのファンシーな飾りつけは、傍目から見てとても可笑しい。

ニンフィアは可愛いながらもどこか落ち着いた趣のあるその声で、囁いた。
「少し私と遊んでくれないかしら?」

「遊ぶだと!?食糧の分際で何を抜かしてん…うっ」
サザンドラが喋りかけたそのとき、その首筋に奇妙な感触を覚えた。

420417:2016/02/22(月) 23:37:10 ID:fhdVznws0
ニンフィアの耳と首に2本ずつある、計4本のリボンのような触角は、自由に伸ばして操ることができる。
ニンフィアは、そのうちの耳側の2本のリボンを器用にサザンドラの中央の首に絡めている。
首に巻き付いたリボンには、左右両端に「遊び」ができている。その遊んでいる左右の先端を、
サザンドラの首を覆うふかふかの毛の中に潜りこませ、そしてその首筋を、ゆっくり、優しく撫でている。
「あなたの毛…ふかふかしていて思った以上に気持ちいいわね。こうしてずっとふかふかしていたいわ…」

「お前…くっ…一体何を…くくっ…」
サザンドラは、その突然の感触に狼狽えつつも、次第に落ち着かない様子になっていく。
優しく、とてもソフトに首筋を撫でられる感触に、腹の底からこみあげてくる何かを感じた。
生まれてきて今まで感じたことがない、いや、遠い昔の記憶の彼方にあるその感触。
次第にサザンドラは、笑い出したくなるような感覚がこみあげてくることをはっきりと認識する。

そう、これは、ニンフィアのくすぐる攻撃だ!

「あら、どうしたのかしら、プルプル震えているじゃない…」
ニンフィアはそのリボンの先をサザンドラの首筋から首の付け根まで這わせながら、悪戯な口調で囁く。
「こうして私がふかふかしているだけで、どうして震えているのかしら…。もしかして、くすぐったいの?」

「うぅ…早く俺の背中から…ふふっ…離れろ……くふふ…振り落とすぞ…」
サザンドラは必死に笑いを堪えながら口に漏らした。

「あらあら、振り落とすって言ったって無理よ。こうやって私のリボンをしっかりあなたの首に巻き付けているもの。
それに、こんなに気持ちいいあなたのふかふかした毛…もっと堪能したいわ」
そう言いながら、ニンフィアはサザンドラの首筋から首の付け根まで撫でるリボンの動きを、少しずつ激しくしていく…。

「黙れ!喰われる分際でっふふっ、抵抗するつもりか…くふふふっ…」
サザンドラは今にも吹きだしそうな様子で言い返すが…。

「喰われる?私が喰われるわけないじゃない!そもそも私はフェアリータイプよ。
あく/ドラゴンタイプのあなたに倒されるとは思えないわ。」
ニンフィアは怯える様子もなく答える。そして…
「ああ、たまらないわ、このふかふか。耳のリボンだけで堪能するのはもったいないわ。首のリボンも使って、もっとふかふかしよっ」

「なっ!ちょっ…待て…!!!!!?」
サザンドラがそう口にした瞬間、首筋と背中の6枚の羽の付け根を、堪らない感触が襲った!

421417:2016/02/22(月) 23:38:12 ID:fhdVznws0
「ぎゃはははははははは!やめろっ、やめっはははははははは!この野郎ぉっほははははははは!」

ニンフィアは4本のリボンを使って、2本でサザンドラの中央の首を、残りの2本で背中の羽の付け根を激しくくすぐった。
首と背中を激しくこね回すリボンの刺激に、サザンドラはこらえきれずに吹きだした。

「うふふっそんなに大笑いしちゃって…こんなに強そうな身体をしているのに、とってもくすぐったがり屋さんなのね」
激しく笑うサザンドラの背中の上で、ニンフィアは小悪魔のような笑いを漏らす。

「このやろっ降りろっははははははは!どっか行きやがれっぐははははははは!」
サザンドラは、左右の首と足をばたばたさせながら、叫んだ。
しかし、振りほどこうとしても、不思議と力が入らない。
今のうつ伏せの体制から仰向けにひっくり返ったり、そのまま空へ羽ばたいてリボンごと振り払うこともできるのでは?
そう考えたが、まったく力が入らない。うつ伏せの状態で、なすがままにされるしかなかった。

ポケモンのくすぐる攻撃の効果は、相手を笑わせて力を抜かせ、攻撃と防御を1段階ずつ下げるというものだ。
しかし、ニンフィアのくすぐる攻撃は、その何倍も効果があるように感じる。
首筋を撫でるリボンは優しく触れるか触れないかの微妙なタッチで、
背中の羽の付け根を責めるリボンは強くぐりぐりとこねくり回すように、
そのメリハリのあるリボンの動きは、まさにテクニシャンといった感じである。
首と羽の付け根に注ぎ込まれる激しいくすぐったさに、サザンドラは頭が真っ白になりかけている。

「ぎひひひひはははははっはははははh!!食糧の分際で小癪なっぐぎゃっぎゃははははははははっは!!!!」

「ふふふ…あんなに威勢の良かったサザンドラが、こんなに大げさに笑い転げているなんて…おかしいものね。
でもね、まだまだ、遊びは始まったばかりよ…!」
そう言うと、ニンフィアは一旦リボンの動きを止めた。

「はぁ…はぁ…っこいつっ!!」
リボンの動きが止まり、サザンドラは一転攻勢に出ようとしたが、笑い続けて息が上がっている
サザンドラが素早く動けるはずもなく…。

サザンドラが動き出すよりも早く、ニンフィアは中央の首に巻いていたリボンを、すかさずサザンドラの左右の首に巻きなおした。

「おい、一体今度は何をっぎゃはははははははははははははは!!!!」
サザンドラは突然襲いかかってきた強烈なくすぐったさに、飛び上がりつつ大声をあげて爆笑した。

ニンフィアは今度は2本のリボンで背中の羽の付け根をくすぐりつつ、
残りの2本でサザンドラの左右の首の付け根をくすぐり始めた!!
サザンドラの身体には腕と呼べるものはなく、左右の首が腕の役割をしている。
左右の首の付け根は、いわゆる他のポケモンで言うところの腋の下にあたる。

敏感な腋の下を責められ、サザンドラは激しく大笑いした。
「ぎひひひひひひっやめろっやめてくれえええええっへへへはははははははははははhっ!!!!」
中央の頭だけでなく、左右2つの頭も、たまらないくすぐったさに必死に耐えているかのような笑顔を見せている。

「あらあら、ここが弱いのね。それなら…もっとくすぐったくしてあげる…!!」
ニンフィアはそう囁くと、腋の下のリボンを更に激しく動かした!

「ぐげげげげへへへっへっへっひひっひひひはははっははははは!!!!勘弁してくれぇえええへへはっははははっはははっはははははh!!!」

422417:2016/02/22(月) 23:39:47 ID:fhdVznws0
「ふかふかは十分堪能できたかしらね…」
リボンによる怒涛のくすぐり攻撃は30分は続いただろうか。ニンフィアはそのリボンの動きを止めた。

「ぜぇ…ぜぇ…もう…満足したか…?」
サザンドラは息も絶え絶えに尋ねた。

「まだまだ…全然遊び足りないわ!」
ニンフィアは笑いながら言った。

「!?まだやるのか?もう勘弁しっぎゃはははははは!」
サザンドラが逆らおうとした矢先、ニンフィアはリボンでサザンドラの腋の下に不意打ちをくらわす。

「くすぐる攻撃は今まで何度もやってきたけど、こんなに笑い転げるポケモンは初めて見たわ!
楽しくってしょうがなくて、止めるなんてもったいないわ!」
ニンフィアは歓喜の声を上げながらこう言った。そしてサザンドラの腋の下からリボンを引きつつ、続けてこう言った。
「さて…私もそろそろ本気を出そうかしら?今までのくすぐる攻撃はいわゆるじゃれ合いのレベル…
これから私はじゃれ合いではなく、…バトルモードで行くわよ」

「…どういうことだ?」

「ご存じのとおり、あく・ドラゴンタイプのあなたは、フェアリータイプの技に非常に弱いわよね?」

「…それがどうした?」

「…『フェアリースキン』ってご存知?」

「…?」

「フェアリースキン、それがバトルをするときの私の特性なの。
同じニンフィアの中でもこの特性を持っているニンフィアはごくわずかだけど…。
ノーマルタイプの技をフェアリータイプの技として使うことができて、更にその技の威力も上がるの。
もともとノーマルタイプの技でも、フェアリースキン、タイプ一致、効果は抜群…
あなたに対してその威力は8倍近くに跳ね上がるわ!」

「…何が言いたい…!?」

「そして、くすぐる攻撃のタイプは、ノーマルタイプ…」

「…!!」

難しそうなバトル用語を冷静に並べていくニンフィア…。しかし、サザンドラは恐ろしいほどに、その意味が理解できた。
サザンドラにとって、バトル時、つまりフェアリースキンが発動したニンフィアのくすぐる攻撃は…今までの8倍くすぐったいということを!

「さてと、ここからは『フェアリースキン』で行くわよ…!」
ニンフィアはそう静かに囁きながら、その4本のリボンを、サザンドラの大きなお腹と太ももに巻きつけ始めた。
「更に、私の勘が正しければ、まだ責めていないあなたの弱点は…!!」

「おいっ何を考えているんだっ…!やめろっ!やめてくれっ!」
サザンドラは必死にに抵抗しようとした。しかし、先ほどまでのくすぐり攻撃で身体の力が抜け、
すでに身体を起こすことさえままならず、うつ伏せのまま身をすくめ許しを請うことしかできなかった。

「これであなたはおそらく、完全に力が抜けてへろへろになってしまうわね…!!!」
そう言いながら、ニンフィアのリボンの先端は、サザンドラの身体の左右のとあるスポットへと近づく。そして…

423417:2016/02/22(月) 23:40:59 ID:fhdVznws0
「ふぎゃああああああああああああああああっはっはっはははははっはははは!!!
ぎゃあああははははっははははははは!!やめろおおおおおおおおおおやめてくれえええええっははははははっははははh!!!」
4本のリボンの先端は、左右2本ずつ、サザンドラの足の裏を激しくくすぐった!!!
8倍くすぐったい、その言葉を聞いただけで身の毛がよだつような思いがしたサザンドラだったが、
実際に体感してみるとそれ以上の刺激のように感じた。
左右の足の裏を縦横無尽に高速に撫で回る4本のリボンの感触は、非常に耐えがたい、
地獄のようなくすぐったさを生み出した!

「やっぱり足の裏が激弱だったわね。あなたの特性は浮遊、つまりはその足で立って歩くことは少ないはず。
進化する前、ジヘッドの頃まではそのたくましい足で大地を踏みしめて駆け回っていたでしょうけど、
今では足の裏に思いっきり刺激を受けるのにも慣れていないようね…。」

「いひひひひひひひひひっはははははははっはh!!!!!!!!!何をいいやがるっ
足の裏をっははははははははっいじるのをっやめっぎゃははははははははは!!!!!」

「そして、これはどうかしら…?」
ニンフィアは、その4本のリボンをサザンドラの足の指の間に入れ、激しく擦り始めた。

「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っそこはっやめろおおおおおおおおおおおおほほほほははははははっはははは!!!!」

効果は超抜群、といった様子だ。
足の裏と足の指の間を這い回るたまらない刺激に、サザンドラは激しく身悶えした。
3つの頭のいずれにも、必死にくすぐったさに耐える顔が見える。

「や゛め゛ろ゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛やめてくれええええええええええええええええええ!!」

「わかったわ。足の裏は止めてあげる。その代わり…」

「…げひゃははははははははははっははははh!!そこもやめろおおおおおおおおおおおおおおお!!!」

足の裏を離れた4本のリボンは、続いて大きなお腹と脇腹をぐりぐりと責め始めた。

「いぎいいいいいいいいいいひひひひひひひひひ!!!やめっろっはははははははっははあ゛あ゛あ゛あ゛っはっはっはっ!!」

お腹と脇腹をもみもみされる感触は、優しく撫でられるくすぐったさとはまた違う激しいくすぐったさを与えている。
まるでお腹や脇腹と一緒に、その精神までも揉みしだかれ滅茶苦茶にされているような気分である。

「ぎゃあああああああっははははははははははは!!!止めろ!!!苦しい!!やめてくれええええええええええええ!!!!!!」

「お腹もダメって…まったく、どこならくすぐらせてくれるの?こことか…?」

「ひっ!!?いっひひひひひひひいひhっひひ!!??」

今度はサザンドラの尻尾の付け根をなでなでしつつ、いじわるな口調で言う。
「どうしたの?そんな情けない声を上げて…ここも激弱なのかしら…?」

尻尾の付け根を触れるのに弱いポケモンは多い。このサザンドラも例にもれず、
尻尾がダメなようだ。

「ひひひひひひっやめっ尻尾はあっ尻尾はあああああああああああああああああ!!!」

424417:2016/02/22(月) 23:42:03 ID:fhdVznws0
「まったく、どこも激弱じゃない。戦いはとても強そうだけれど、こういうのはてんでダメなのね」
ニンフィアは意地悪な口調でつぶやきつつ、リボンをまた移動させた。

「ひひひ…もう勘弁してくれ…っぎゃははははははははははっはあはははははははははっはははははh!!」

尻尾の付け根から引きあげられたリボンは、腋の下への攻撃を再開する。
この調子で、ニンフィアはその後も、首筋、背中、腋の下、お腹、足の裏、尻尾、
縦横無尽に4本のリボンをサザンドラの身体に這わせ続けた。
激しく笑い狂うサザンドラの様子を眺めている、そのニンフィアの表情は…とても楽しそうだ!!
このニンフィア…間違いなくどSである。きっとバトルでもこのアグレッシブかつ残酷さで恐れられているはずである…。

「ぎゃはははははははははったのむっ助けてくれえええっへへへへっはあははははっははh!!!
やめっへへへっははっはははははっははは!!!!!あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あっはっははっははははははh!!!!!」

まさにくすぐり地獄である。
サザンドラは、次々と襲ってくるくすぐったい刺激に、ただただ笑いもだえるしかなかった。
3つの頭部に輝く赤い眼は、その耐えがたいくすぐったさに、涙を浮かべているようにも見える。
これは苦しさによる涙なのか、それとも、何か別の意味の涙なのだろうか…。

「あ゛あ゛あ゛あ゛あっはははははっははははは!!!!!勘弁してくれええええええっへっへっへははははははっはははあ!!!!
ぎゃああああああああああああああああっはははははははははははははははっはは!!!!!!!」


…何だ…この不思議な気持ちは…
すごくくすぐったい…笑いが止まらない…苦しい…
…はずなのに…何故だ…
この感触…すごく…安心する…すごく…心地いい…
…いつぶりだろうか…こんな気持ちは…


どのくらいの時間が経っただろうか。夕焼けに染まっていた空はすっかり暗くなり、
空には大きな満月が浮かんでいた。

ニンフィアはすっかり満足した様子で、サザンドラに巻き付けたリボンをほどいた。
「はぁ…楽しかった!こんなに大爆笑するなんて思わなかったわ!!」
サザンドラの背中から降りたニンフィアは、ゆっくりサザンドラの顔に近づく。

「私の庭を荒らそうとしたお仕置きよ!さあ、散々笑い転げて、今の気分はどうかしら…」
ニンフィアはサザンドラの顔を覗き込みながら尋ねた。さぞ苦しそうな顔をしているだろうと思ったら…。

「…寝てる。」
どうやらサザンドラは笑い疲れて眠ってしまったようだ。
その3つの顔は、どこか幸せに満ち溢れたような、安らかな笑顔をしているように見えた。

「…まるで小さな子供のように笑い転げて、そしてこんなに幸せそうな顔で眠っちゃって…。
…ちょっと可愛いと思っちゃったじゃない。」
ニンフィアはそうつぶやくと、サザンドラの大きな身体に寄りかかった。

「よし、すっかり疲れ果てているようだし、これでこのサザンドラ、問題なく保護できるわね。
あとはジョーイさんたちのチームが到着するまで待つだけね。
それじゃあ、起きたときに襲われないように、しっかり身体をリボンで縛って…
私も一休みしようかしら。」
そう言ってニンフィアは、抱き寄せるようサザンドラの身体にリボンを巻き、傍らに自分の身を横たえた。

「…大丈夫。もうあなたを独りぼっちにはさせないわ…」
そうつぶやきつつ、ニンフィアはひと時の眠りについた…。

月明りが優しく、森の中の2匹のポケモンを照らしていた。

425417:2016/02/22(月) 23:49:01 ID:fhdVznws0
お粗末様でした
完全に自分の趣味です。本当にありがとうございました
SSは初めてで、書き始めるのは苦労しましたが、
書き進めていくと思った以上に楽しいものですねw
元々のキャラのイメージは完全に崩壊させちゃってますが…

426くすぐり好きの名無しさん:2016/02/22(月) 23:59:20 ID:rtWMCpAE0
乙です!凶悪で強そうなのに実はくすぐりに激弱なサザンドラ、
そして可愛いけど実はドSなニンフィア、お互いのギャップに萌えさせて頂きましたw

427くすぐり好きの名無しさん:2016/02/23(火) 02:25:51 ID:ucbj2vPc0
超GJ! 「とってもくすぐったがり屋さんなのね」とか、ニンフィアの煽りのセリフが特にツボでした!
キャラ付けもむしろしっくりくるし、ハードにしつつ後味悪くなく終わるのも個人的に好きです。しかしこれは反撃フラグ…?w
次回作もバリバリ期待してます!(`・ω・´)

428417:2016/02/23(火) 21:49:03 ID:smkAUjGE0
早速コメントいただけて、嬉しい限りです
ありがとうございます!

>>426
サザンドラとニンフィアのカップリングは、他にも色々な二次創作で目にしますね
見た目はサザンドラの方が強そうだけど、タイプ相性ではニンフィアの方が圧倒的有利、
そのギャップが色々な想像力を掻き立てるように感じますw

>>427
ニンフィアの煽りのセリフは、自分も凄くノリノリで書いていましたw
また、このSSを書くとき、続きが書きやすいようにまとめる、ということも意識していました
このお話の続きの構想もいくつかあります。サザンドラの反撃もその1つですw
続きが書き上げられるかどうかはわかりませんが、気楽に構えつつ構想を練っていきたいと思います

429くすぐり好きの名無しさん:2016/02/26(金) 23:33:36 ID:/SbM6Ers0
反撃かぁ…確かにこのニンフィアがくすぐったさの余りに
身を捩じらせて笑い転げちゃうような可愛い姿も見てみたいですねw

430430:2016/03/01(火) 03:35:16 ID:y5vz0RVs0
「ダメって言ったらダメ!」
「そ、そう言わずに、そこをなんとか……」
 苦笑いを浮かべながら、手をあわせて何度も頭をさげるエテボースを、断固として叱りつけているのは、幻のポケモン、ジラーチだった。
 この場所は、願いの洞窟と呼ばれるダンジョンの最奥地。「願いを叶える」というジラーチの能力を目当てに、エテボースは数匹の仲間と一緒にこの場所へと辿り着いていた。しかし、彼は願い事に難癖をつけられてしまったのだ。
「お、お願いしますよお。なんだって叶えてくれるって聞いて、わざわざここまで来たんすよお?」
「世界征服だなんて、ダメにきまってるよ!」
 機嫌を損ねては、願い事を叶えてもらえなくなるかも知れない。そう思って、エテボースはずっと下手にでていたのだが、ジラーチはずっとこんな態度だった。先生が生徒をたしなめるかのように、ダメ、ダメ、と言い続けていた。らちがあかない状況に、エテボースの仲間として付いてきていた、ヤナップとチラーミィとリリーラも、いい加減疲れてきていた。
 そのうち、エテボースは苛立ちを感じ始めていた。相手はたしかに、幻のポケモン。しかし、背は自分より全然低いし、顔も子どもとしか思えない。こんな相手に、どうして説教をされなければならないのか、と思い始めたのだ。
「……するとオレらの願いは叶えてくれないってことか?」
「うん、ボクわかるもん。キミたちきっと、悪いことばっかり考えてるでしょ」
 人差し指でビシっと指されると、いよいよ頭に来た。エテボースは後ろで待っていたチームメンバーを見る。三匹とも、その意図を察してうなずいた。
「そうかよ、叶えてくれないってんなら、力づくで叶えてもらうしかねえな!」
 エテボースは声をあげると、待機していた三匹と一緒になって、ジラーチに飛びかかる。ところが、さすが幻のポケモン。サイコキネシス一発で、たちどころに四匹を吹き飛ばしてしまった。四匹は転がって、痛みに悶えるばかり
「い、いってえ」
「ボクをバカにしないでよ、こう見えて幻のポケモンなんだからね」
 相変わらず、ジラーチは説教口調。自分が幻のポケモンだ、というプライドもあるらしい。エテボースはますますおもしろくない。だんだん、強引に願いを叶えてもらう他に、どうにかしてこの生意気な相手を参らせてやりたい、と思い始めていた。そして、この四匹が得意とする共通の技は、その目的のためにぴったりだった。
 一方、ジラーチは本気で戦うつもりはなかった。世界征服をしつこく持ちかけてくる「悪いやつら」を、改心させようという考えて動いていて、いわば典型的なヒーローのような正義感を持っていた。そして、さきほどサイコキネシス一発で四匹をふっ飛ばしたことと、もともと自分の強さに自信を持っていたこともあって、彼らをこらしめるのはカンタンだと、どこかでたかをくくっていた。
「……ま、参った! 強すぎる!」
「え?」
 そこで、エテボースが深々と土下座をすると、ジラーチは困惑して首をかしげた。
「オレたちが悪かった、もう悪いことなんて考えない」
「……そ、そう? それならよかった」
 ジラーチは少し表情をほころばせると、エテボースの傍による。エテボースは、してやったりと内心思いながら、ゆっくりと起き上がって、両手を差し出す。
「どうしたの?」
「誓いの握手だ。反省のしるしだよ」
「……うん! もう悪いことしようなんて思っちゃダメだよ」
 にこやかに応じて、ジラーチも自分の両手をエテボースの手に重ねた。そこで、エテボースはぎゅっとその手を握る。誓いの握手、などと大げさに言ってあるから、多少力が強くても、ジラーチも疑問はないようだった。その隙をついて、エテボースは素早く、ふたまたに分かれたしっぽの手を動かし、ちょうど両手をあげてがら空きになっているジラーチの脇腹に這わせた。
「ひゃっ!? あっ、あはははははっ!! ちょっ、な、なにひて……っ!」
 すぐさま飛び上がったジラーチをみて、エテボースはにやりとする。いままで色々なポケモンをこのくすぐるで参らせてきたが、その中でもジラーチはずいぶん弱いほうだと確信したからだ。
「バーカ、騙されやがって。どうだオレのくすぐるは効くだろ?」
「やははっ、やだっ、やめっ――!」
 気分よく、ジラーチの脇の下から脇腹にかけてをくすぐりまわしていると、手痛い反撃――サイコキネシスが飛んできて、エテボースは跳ね飛ばされた。しかし、くすぐられて集中できていなかったせいか、ダメージはほとんどない。相手の弱点も見つけて、エテボースはがぜん、やる気に満ちていた。

431430:2016/03/01(火) 03:35:51 ID:y5vz0RVs0
「はあっ、はあっ……ゆ、ゆるさないぞ!」
「へへへっ、ずいぶん弱いみたいだなジラーチさんよ。涙目で睨まれたって怖くねえよー」
 にやにやと笑うエテボースに対して、少し悔しかったのか、ジラーチはびしっと彼を指さした。
「く、くすぐるなんか、したって、無意味だよ! ボクの得意技は、サイコキネシスだもん!」
 くすぐる、という技は、相手の攻撃と防御を下げる効果がある。その意味では、ジラーチの理屈も正しかった。彼の攻撃の中心は特殊攻撃で、その威力にくすぐるの効果はなんの影響も及ぼさない。防御については、そもそも油断さえしていなければ、エテボースたちの攻撃が当たるはずもない、という彼の自信があった。
 しかし、理屈として正しくても、説得力はなかった。少しの間くすぐるを仕掛けられただけで、ジラーチはまたたく間に余裕を失っているからだ。いまの発言も、見方を変えれば、くすぐるを食らいたくないという気持ちの表れにも見えた。
「だ、だいたい、笑ってられるのも今のうちだよ。もう騙されないからね!」
 一旦距離をおいてしまえば、こんな四匹は相手じゃない。そんなちょっとした驕りから、ジラーチは相手の動きが見えていなかった。エテボースの影で、こっそりと道具を持ちだしていた、ヤナップに気づかなかった。
「あ、あれ……!? からだが……」
 サイコキネシスを撃とうとしたところで、困惑し始めるジラーチを、エテボースはにやにやと眺めた。
「体が、どーしたのかなー?」
「……ず、ずるいぞ!」
 しばりだまを使われたと気づいた頃には、もうジラーチの体は硬直して、思うように動かなくなっていた。思わず文句を言う一方で、この状況は、とてもまずい。非常にまずい、と思って、ジラーチはいよいよ焦り始めた。
「なあお前らも、幻のポケモン様にさっきのお礼をしてあげようぜ」
 エテボースが目配せすると、ヤナップ、チラーミィ、リリーラの三匹もにやりとして、動けないままのジラーチの傍に寄ってくる。
「ま、待って、ほんとに、動けないんだってば!」
「へえ~そりゃあ好都合だ」
 エテボースがぱちんと指を鳴らすと、空中で硬直したままのジラーチの下へ、リリーラが回りこむ。それから、その触手で、器用にジラーチの手足を拘束してしまった。ちょうど、リリーラの顔の上に寝かされてしまったような体勢だ。これでは、しばりだまの効果が切れても逃げることは出来ない。いよいよ、ジラーチは不安そうにする。

432430:2016/03/01(火) 03:36:50 ID:y5vz0RVs0
「な、なにする気――ひぅっ! くっ……!」
 お腹のあたりをチラーミィのふわふわとしたしっぽに撫でられて、ジラーチはきゅっと口元に力をいれた。恥ずかしさとプライドから、懸命に耐えることを選んだのだが、しかし、必死にこらえる彼の姿は四匹を面白がらせるばかりだった。
「へへん、おいらのしっぽは気持ちいいかい?」
「くっ、……くすぐったいっ、って……やっ! やあはははっ!!」
 チラーミィのしっぽに耐えている間に、今度はヤナップが足元へ回り込み、右足を捕まえると、その足の裏をこちょこちょとくすぐり始めていた。堪えかねて、ジラーチはじたばたと暴れるが、リリーラの拘束がうまく、まったく逃れられる気配はない。
「あはははっ! 待って、やめっ、おねがっ、くすぐったいってばあ!!」
「やめてあげないよ~さっきのサイコキネシスのお返しだもんね」
 チラーミィのしっぽは全身あちこちをふさふさと撫で回し、ヤナップはひたすら足の裏をくすぐり続け、ジラーチは目に涙を浮かべて笑い転げていた。そのうち、エテボースがパチンと指を鳴らすと、ジラーチの体をくすぐりまわしていた二匹は、ぴたりと動きをとめる。
「ひぃっ、ひぃ……」
「どうだ、たまんねえだろ? 願い事は叶えてくれる気になったか?」
 必死で呼吸を整えているジラーチを、エテボースは満足気に覗き込む。
「だ、だれがっ……キミたちの、言うことなんかっ……」
「そりゃそうだ、まだ物足りないよな」
「へっ? あ、い、いや、それはっ、んやははははははっ!!」
 今度は、拘束しているリリーラも参加し始め、ジラーチは一層大きな笑い声をあげた。ジラーチの手足を縛ってなお余る触手が、彼の脇の下を這いまわっている。その上で、チラーミィは変わらず、ふわふわとしっぽで全身を撫で回し、ヤナップは足の裏をこちょこちょとくすぐる。ぶんぶんと振り回されるジラーチの顔は赤みをおびて、涙は溢れ、幻のポケモンとしてのプライドもなにもない状態になり始めていた。
「いゃははははははっ!! まって、まっひぇ、くすぐったあっははははは!!」
「へへ、幻のポケモンのくせに、こんなのがダメなのか?」
「ひっ、あはっ、あふっ、ふっ、ぐっ……ひくっ……!」
 エテボースの声が聴こえてか、ジラーチは必死で耐えようとする。この状況で出来る唯一の抵抗、だが、あまりのわかりやすさにエテボースはますます加虐心が刺激されるばかりだった。ぱちんと合図を送ってやれば、ずっと台に甘んじていたリリーラの顔がにやりとして、ジラーチの背中をぺろりと舐めた。
「ひゃっ! あっ、ひゃはははははははははっ!!!」
「はいザンネン、どうやらジラーチ様はどうしようもなくコチョコチョがダメみたいだな」
「あはははははっ、そ、そうっ、そ、だからっ、も、もうやめへぇぇへへへへ!!!」
 悶絶するジラーチからの懇願にエテボースはあえて答えず、彼の身体にしっぽの手を伸ばしてこちょこちょといたずらを仕掛けて焦らし、それからパチン、と指がならした。ようやくくすぐりが止んでみれば、ジラーチはよだれも気にする余裕なくぜいぜいと息を整えていた。

433430:2016/03/01(火) 03:37:08 ID:y5vz0RVs0
「……そんで? ジラーチ様。オレたちの願いは叶えてくれますか?」
「ひぃっ、ひぃっ……わ、わかったよっ、だ、だけどっ」
「だけど?」
「せ、せかい、せいふくは、ダメ……!」
 しばらく無言の後、エテボースはパチンと音を立てる――前に、しっぽの両手をジラーチの脇腹にあてがった。
「ひっ――ほ、ほかのことならいいから!」
「ほかのことじゃダメですぅー」
「だ、だって、せかいせいふくなんて、かなえたら――いやああっははははははは!!!!」
 エテボースの器用なしっぽの指先が、脇の下から脇腹にかけてをこちょこちょと這いまわり、チラーミィとヤナップは足の裏をそれぞれひとつずつ。残った急所はリリーラの触手がとらえて、時折、首筋や背中に舌を這わせる。こんな総攻撃を喰らっては、もうジラーチもひたすら、顔を真赤にしながら悶絶するしかなかった。
「ゃはああははははっ!! ひゃめへっ!! ひゃめ、あはははははっ!!」
「だーかーらー、やめてほしかったらさせてくれよー世界征服」
「ひやああははははははっ!! くるひっ、ひゃへへへははははは!!」
 鋼タイプらしく滑らかなジラーチの身体を、エテボースは指先でやさしく引っ掻くようにして弄び、そういう変化球が飛ぶ間も、リリーラ、チラーミィ、ヤナップの責めが継続的に襲ってくる。もはや、最初の頃の余裕はどこへやら。ジラーチは頭の短冊がちぎれとばんばかりに頭を振って、なんとか逃れようと大暴れ――しているつもりなのだが、拘束はかたく、力も抜けきって、もはやどうにもならなかった。
「ふやあはははははははははひははっ!! も、もうっ、だめっははははっ!!」
「だめかー。だめなら仕方ない、続けるかー」
「いやはああははははっ、ちがっ、そうじゃ、なひにゃあはははひははっ!!」
「えー? なにが違うってえ?」
「んひゃはははははははははひはははははははっ!!! はっ――」
「……ん?」
 次の瞬間、空を貫き、洞窟の天井もまるごと突き破ってきた強烈な光の一撃が辺りを埋め尽くした。

「……ま、まったく、もう……っ!」
 揃って気絶したエテボースたちはそのままに、ジラーチはまだむずむずする身体を押さえていた。叩き起こして、たっぷり文句を言ってやりたいが、またうまく騙されてこんな目に遭わされては敵わない。しかし、加減したとは言え直撃させたのはジラーチ専用の大技、はめつのねがいである。そうそう起きないだろうと思って、ようやく落ち着いてきた息をすっと大きく吸い上げた。
「――いい!? ぜったい、ぜーったい、世界征服なんか、叶えてあげないからね!!」
 エテボースたちへの怒りと、さっきまでの自分の有様の恥ずかしさと、色々な感情を込めて大声で叫ぶと、ジラーチは洞窟のどこかへと去っていった。今回の体験が癖になってしまったかどうかは――また別のお話。

434430:2016/03/01(火) 03:40:55 ID:y5vz0RVs0
……というわけで、417さんの素敵なSSに感化されて、書いてみましたジラーチ受けモノでした。
かなり難しいものですね……世のくすぐりSS書きさんの偉大さを思い知りました( ´・ω・`)
未熟でしたがちょっとでも楽しんでいただけたら幸いです~。

ついでに、やや流れてしまったのでご紹介を…
tp://0bbs.jp/kemokocho/
↑このスレ向けに作ってみた画像掲示板です。よろしければ!(`・ω・´)

435くすぐり好きの名無しさん:2016/03/01(火) 20:44:32 ID:3/klckUs0
乙です!くすぐったがりなジラーチ、メチャクチャ可愛かった~っ!
可愛いキャラが可愛く笑い転げさせられるのは大好物ですw

そうか、ジラーチをくすぐりまくれば世界征服以外の願いなら…ゴクリw

436430:2016/03/01(火) 23:57:16 ID:y5vz0RVs0
>>435
ありがとうございます! 可愛さ押しで書いたので嬉しいです。
マスコットのような可愛らしいキャラがくすぐられているシチュは同じく大好物ですねw
このジラーチはとてもくすぐったがりなので、もうちょっと軽いお願いならすぐに屈服して叶えちゃうと思います(´ω` )

437くすぐり好きの名無しさん:2016/03/05(土) 18:06:13 ID:cKekYaOc0
>>436
事実、物語り内で叶えようとしてましたしw
そして珍しく被害者が勝つパターンにスッキリしました。

438くすぐり好きの名無しさん:2016/03/05(土) 22:51:42 ID:T9YnPAOs0
>>436
世界征服よりももうちょっと軽いお願いですか…
じゃあ、ジラーチが自分専用のくすぐり奴隷になってくれますようにw

…ところでふと思った事なんですが、ジラーチの「はめつのねがい」って、
使用してから2ターン後にようやくダメージが発生するという遅効性の攻撃ですよね?
という事は、ジラーチがエテボース達を倒すつもりで「はめつのねがい」を使ったのは
少なくとも『強烈な光の一撃が…』の瞬間よりも、ずっと前の段階のはずですよね?

ジラーチ、もしかして「他の願いなら叶える」と言った時には既に「はめつのねがい」を使っていて、
もし他の願い事を言われていたとしても叶える気なんか更々無か…おや?何だか急に空が明るくなtt

439430:2016/03/05(土) 23:05:25 ID:hvUH1rC20
>>437
そうですねw こんなにちょろくて大丈夫なのでしょうか(´ω` )
個人的にバッドエンドが苦手なので、いじめられつつも解決、なパターンがほとんどになると思いますw

tp://0bbs.jp/kemokocho/
ついでにですが、落書きも2つほど追加してみました!
皆様も、ぜひぜひ供給を…!よろしくお願いします!

440430:2016/03/05(土) 23:12:26 ID:hvUH1rC20
>>438
そのお願いはものすごく意地悪ですね!w バッドエンドパターンとしてとても良さそうです(´ω` )

はめつのねがいは、お話の流れとしてドカンと一発かます感じがぴったりかなと思って使わせたのですが、
まったくもってご指摘の通りですね…そういう強かさのある印象となるとちょっとキャラ設定と矛盾しそうですorz
騙されっぱなしと見せかけて策略かますような子にはお仕置きが必要ですね…!w

441くすぐり好きの名無しさん:2016/03/06(日) 00:35:40 ID:YmFzu0AA0
>>439
ジラーチもプクリンもめっさ可愛いぃ!
個人的には特にジラーチの表情が凄いツボでしたw

44220:2016/03/07(月) 02:58:10 ID:kBr9vd/A0
 ベッドに入ってから約十分後、この冬を迎えてから、大体このくらいの時間になると身体が重くなる事態が多発していた。
 金縛りか、ゴーストタイプのポケモンにとりつかれたのか、噂の呪いというやつかなんて最初はビビったのだが、原因が分かりきっている今となっては恐れることなど何も無かった。
 掛け布団を捲り上げると、そこには絶対に彼がいるのだから。

 「…折角暖かいのに、捲らないでよ」

 胸の上に陣取っていたミュウが、まだ捲られていない足のほうへともぐりこもうとしている。
 その両脇を挟み込むようにして抱え、布団の外へと引きずり出す。

 「テレポートでもぐりこむなって、何回も言ってんのに…お前はなー…」
 「外は寒いもの、また風邪引いちゃうよー」

 豆電球が一つだけともった薄暗い部屋の中で、引きずり出されたミュウは、少しばかり機嫌が悪そうに尻尾をくねらせていた。
 冬の初め流行風邪を拗らせてダウンしてしまったミュウを見つけて看病して以来、何故か懐かれてしまったのだ。それ以来、毎晩毎晩、伝説のポケモンが布団の中に、というか、胸の上にテレポートしてくる。そんな、金縛りよりも珍妙な事態が部屋の中で発生していた。
 ベッドの中だけなら何も言わない、けれどこの子は何故か、人の腹や胸の上をベッドとして使ってくるのだ。流石にちょっと寝苦しい。

 「外は雪降ってるんだから、良いでしょ。冬のせいにして暖めあおうよ」

 持ち上げられたままのミュウが、小首をかしげて此方を見据えてくる。
 …可愛いけれど、騙されません。あと古いな。

 「せめて身体の上じゃなくて、ベッドの中なら何も言わな…ってコラァ!」
 「いーじゃん、ケチー!」

 持ち上げていた手から抜け出したミュウは、再び布団の中へともぐりこんでいった。
 引きずり出そうとした手から逃れるように、奥へ奥へもぞもぞと這っていく。

 「こんだけ寒いんだからね、いーでしょ、ねー!」
 「ひぉあ!?」

 ミュウの尻尾を捕まえたと思った矢先、腹に強烈な冷気が走った。ヤツは外でたっぷりと冷やしてきた身体で、服の裾から潜り込もうとしていた。
 寝る前の風呂と、布団の中で温まっていた身体には効果は抜群どころではない。

 「待て待て待て服が伸びる! おま、ちょ…っ、やっ、め…こらばか!」

 胸のほうまで上がってきたミュウは、襟にグリグリと頭を押し付けて顔を出そうとしてくる。
 幾ら余裕のある襟首で、ミュウの頭が小さいとはいえそんな事をされれば確実に服が伸びる。
 推し留めようとして服の下のミュウを押し込もうとすれば、がら空きになったわき腹やら脇の下にこそばゆさが走った。小さな手でカリカリ引っかいているに違いない。
 服ではなく身体の方を庇おうとして手を下ろした瞬間、襟首から勢い良くミュウの頭が突き出てきた。

 「トンネル開通! はー、ぬくいぬくい」

 息遣いすら感じ取れそうなほど近づいたミュウの顔が、幸せそうに眼を細めていた。うつ伏せになったミュウの腹が…地肌と地肌が触れているのだから、温かいのは当たり前だ。

 「おっまえなあ、ほんっとに悪戯もほどほどにしろよ? ミュウ追ってるトレーナーが見たら泣くぞ?」
 「キミのお腹や胸の上の寝心地が良いのが悪い!」

 此方の文句に全く悪びれず、寧ろドヤ顔まで決めている状態である。一人と一匹の頭を通したことで、服の襟は伸びきってしまってるだろう。
 今まで可愛いから多少目こぼししていた所はあった、だが、これは一寸位お仕置きが必要そうだ。

44320:2016/03/07(月) 02:59:03 ID:kBr9vd/A0
 「反省する心算は、なしと…なら、こっちにも考えがあるけど…」
 「ふふん、今のボクは無敵だもんねー。ぎゅうぎゅうだから、簡単に抜けないよ?」

 確かに、今襟の周りは相当に窮屈だ。どれだけ下に引っ張っても抜けないだろう。このままだとまたいつものように、ミュウのベッドにされてしまう。
 …とでも、言うと、思ったか。

 「ひ…う! くっ、く…くく…」
 「はいはい、無敵モードがいつまでもつかなー?」

 服の裾から手を入れて、ミュウの小さな足の裏に触れて柔らかく撫でる。それだけで、笑いを堪えてミュウの身体がプルプルと震えだす。
 指から逃げようと必死にもがく細い足首に、そっと指先を絡ませて固定し、大きな肉球を触れるか触れないかくらいでぞわぞわと指先を這わせた。
 「あっ、ひゃ…にひひっ…」
 「足の裏くらいで大袈裟だな、まだ撫でてるだけだぞ…?」
 まだ様子見くらいだというのに、直ぐ目の前にあるミュウの顔は、こみ上げてくるものに耐えようと強く目を閉じていた。
 何度か肉球の感触を確かめた後、その肉球をプニプニと揉むように引っかいて攻撃してみる。
 「にあはああっ! ちょ、ちょっと痛、っ!」
 撫でるだけできつそうだったところへの、更に強烈な一撃を見舞われ、可愛らしい悲鳴を上げてミュウがもがく。ただ思ったよりも爪を立ててしまったようで、痛かったらしい。ごめんごめん。
 じゃあ、こっちの方に手を伸ばそうかな。

 「んにゃはははははあっ、だからって、お腹っ、だめえっ!」
 「我侭言わない、痛いよりも、くすぐったいののほうが良いでしょ?」

 肉球がダメならしょうがない、今の状態ではどうやっても守れないわき腹へと手を伸ばし、両サイドから挟み込むようにしてもぞもぞと指をうごめかせる。
 効果は抜群だった。
 つるつるなように見えて、とても細かい毛の生えているミュウの身体はさわり心地が良い。そのさわり心地を堪能するように指を這わせると、ミュウの小さな手が押しのけようとしてくるのを感じた。
 何とかくすぐる手を跳ね除けようとしているが、元から小さくてあまり力は無いし、そもそも指先を器用に動かすことに関して人間に勝てるポケモンは中々いない。
 指の数本が押さえ込まれたところで、残った指でくすぐり攻撃を実行し続ければいいだけだ。

 「んにぃっひひひっっ! ぁ、ぅっ…ン、ひっ、にあはははっ! つっ、かまえたっ、これで…!」
 何とかミュウが笑うのを堪えようとしているが、それは最初からやらないと意味が無い。一回笑い出すと、くすぐったいのは歯止めが利かなくなるのだ。
 何度目かの手と手の攻防の末、ミュウの手は完全にこちらの手を押さえ込んだ。だが、ミュウは自分の身体に手を押さえつけている状況なので…
 「はい、お疲れ様ー」
 「にああああはははははっ!! ちょ、ちょまっ、ぃひゃあはははっ」
 指先は自由に動かなくなったが、それならばと肉に食い込ませてグリグリと揉むようにしてミュウを攻め立てる。
 これなら指の第一関節くらいが動けばいい、服の中でミュウが身体を捻ったり、足をばたつかせて手から逃れようとしているのが分かる。
 手を押さえるのは諦めたらしく、襟から抜け出そうとしてか手で襟を押し広げつつ、ミュウは頭を引き抜こうとしだした。
 本人も言ってたように、簡単に抜けるものではない。その上今は焦りと、くすぐったいののおまけつきだ。無茶苦茶に引っ張っても無駄である。
 無防備になったわき腹に更に指先を躍らせてみる、自由になった分丁寧な動きができるのだ。優しく肉を摘んで、ぷるぷると揺さぶってやる。

 「んに゛いいあははははっ!! ぬくからっ、ちょっと、まっ…あ゛!」

 手が滑ったのか、はたまた焦った結末なのか、襟を押し広げようとしていた手が、その隙間から突き出てきた。
 更にぎちぎちに詰まってしまい、頭を抜くも手を抜くもままならなくなっている。

 「出て行く心算はゼロってことで?」
 「違うって、これは事故だってばあああはははははっ!」

 自業自得です、容赦なんてしません。
 腕を持ち上げられて、無防備になった脇の下へと指を差し込んで窪みにクリクリと円を描いた。
 急所に当たってしまったようで、一際高く鳴った笑い声が響く。身体を曲げて抵抗しようとしているミュウだが、服の中で自由に動き回れるはずもない。
 弓なりに持ち上げた背中は、ただひたすら服を引っ張るだけだ。

 「服引っ張るんじゃないっての、襟じゃなくて中も伸びるでしょうが」
 「だって、わきひっっ、くすぐったい、からあっ! ははははあっ!」

44420:2016/03/07(月) 02:59:30 ID:kBr9vd/A0
 事態は改善するどころか寧ろ悪化している、そうさせているのは此方なのだが。
 笑いすぎ、涙を浮かべながら何とか手なり首なりを抜こうとする彼に、嗜虐心が何か膨らんできている。相手はポケモン、相手はポケモン、落ち着こう。
 最も本当に限界になったら、テレポートなり念力なりで脱出するだろうから、ミュウはまだまだ余裕と言うことだ。
 それならそのピンク色の身体が、ほんのり赤くなるくらいに全身くすぐり回してやることにしよう。
 服に押し付けて、存在を主張していた背中に指をもぐりこませて、背骨にそって優しくつぅぅーとなぞる。

 「ぃひゃああっ!?」

 今まで服をコレでもかと押し上げていたミュウは、今度は手から逃れるように腹を此方の体に押し付けてきた。
 どこよりも反応が良かった、ああ、背中とかまず自分で触らないから、触られると敏感に反応しちゃうよな。
 ミュウも例に漏れず、背中は随分と弱いようだ。
 虫が這うように背中にぞわぞわと指を這わせれば、振り落とそうと必死になってミュウは身体をくねらせた。そのまま肩を優しく揉んで、襟の隙間から指を差し込んで首筋をなぞる。
 肩をすくめても無駄、そうしたら脇なり背中なりに、指を突っ込んで撫で回してやるだけだ。

 「んひいいっ!ひいーっ!ひぃあああっははは!」

 ミュウの顔には赤みが差して、開きっぱなしの口の端からは涎が一筋垂れて、それに呼応するように瞼にたまった涙が首をゆすられた拍子に零れ落ちていった。
 ちょっと不味いんじゃないだろうかと思う反面、普段の悪戯好きで無邪気なこの子がこんな顔を見せることに、もう少しだけ続けてみたい衝動に駆られる。

 「ホントにお前、くすぐったがりだな。意地悪しすぎた、ごめんな。だから、後10往復で終わりにしてあげるよ…ただ、カウントはミュウがやるんだぞー」

 何処を10往復するか、もちろん背中に決まっている。ミュウの背中に指でのの字を書きながら、耳元で意地悪く囁いてみた。
 ようやく解放される、期待に一瞬だけ明るくなったミュウの顔が、愕然としたものに彩られた。
 「10往復…にひ、20回もぞもぞ!? そんなの無理、無理無理、死んじゃう!」
 ねちっこく背中を撫でられているからか、それだけで笑いを堪えて彼が訴える。
 「うん、無理でも頑張ろうな。これ、お前のお仕置きもかねてるから」
 尚も我侭を言う彼を黙らせるように背中に10本の指を置いて、スタートの合図を送るように腰の辺りでうごめかせる。それから、上の方に向けて侵攻を開始する。
 ビクンとミュウの身体が跳ねて、彼の身体が殊更に此方に押さえつけられるのが分かった。
 小さな手は服をぎゅっと掴んで、くすぐったいのを堪えようとしている。

 「い、っちぃあははっはははっ! まっ、て! これっ、むりぃっ!」

 密着した身体と身体、ぶるぶると彼の身体が震えているのが良く伝わってくる。心臓の鼓動すらも共有できていた。
 鼓動が早い理由は二人で違う、ミュウの方はくすぐったくて暴れまわったせいで、此方の方は何だか妙に興奮しているせいで。
 肩の所まで指をゆっくりと持ち上げてから、同じようにゆっくりとおろして一回。既にミュウは耐えようとしていたことも忘れて、ヒィヒィと半べそで笑っていた。

 「無理じゃなくて、後9回だから我慢する。はい、カウント」
 「んにいいいっ!っはははっ!」
 「さひゃあああはははははっ! ズルイいっっんあはははっ!!」
 2回目は同じように、苦しみながらもミュウは何とか数えることができた。そして3回目。肩まで持ち上げた後に、ミュウが全く意識してなかっただろう両側の腋の下をコチョコチョと刷いてみる。
 この不意打ちに、震えた声で紡いでいたカウントは笑い声にかき消された。
 「カウント失敗だね、はい最初からもっかいどうぞー」
 「そんあああっ! いっひゃあはははははっ!!まっひえええっ! まっへよおおっ!」

 自分が幻のポケモンだって忘れてるんじゃないかと思うほど、ミュウは引きつった声でお願いを始めた。
 そんな声で強請られたら、待ってあげるしかない。

44520:2016/03/07(月) 02:59:49 ID:kBr9vd/A0
 「待ってあげてるでしょ、ホラ」

 カウントが始められるようになるまで、腋の下のツボをクリクリと捏ねながら待ってあげよう。
 「まってないいひひっあははははっ!ごめんなさいいっ!」
 「ごめんなさいじゃなくて、カウントできるようになった?」
 
 何とかくすぐったいのから逃れようとしているのか、それとも、もう無理とアピールしているのか。
 動かせる範囲で首を左右に振って、できる限り彼は暴れていた。
 顔は真っ赤で、笑いすぎて涙は幾重にも滲み、口の端から涎がたれて、こちらの首の周りを汚している。こんなになってまで逃げないって、この子はMか?

 「むりひいっ! ほんとにもう、っ、もうむりだよおおおっ!」
 「カウントすれば終わるから、無理じゃないって。はい、頑張れー」

 もうこのままだと埒が明かないから、すっかり汗ばんだ背中に指を持っていって、また背中をなぞり上げていく。
 襟が伸びきるどころか、千切れんばかりの勢いでミュウがのけぞった。

 「に゛あ゛あははあははははあはははあっ!! もっ、もおっ!ゆるしてええっ!!」
 「だから、10往復でやめたげるってば、はい、いーちー」
 「いぃあははっ、いっ、ちぃいいっ!」

 何度も何度も指先を躍らせ、悲鳴に近いミュウの声を味わう。
 今度は途中ではなく、カウントが終わってから追撃をかけてなるべく数えるのが途切れないようにした。
 そのかいあって漸く…

 「んぃあああははははっ!! じゅ、じゅううっ!!」

 三十分ほどかけて、ようやく10回のカウントが終わった。服の中が一人と一匹分の汗で蒸れてきって、行為の残り香を漂わせていた。
 首の周りは涎と涙でまみれてひんやり冷たい。ミュウが頭を抜けるように襟口を広げてみるが、ゼィゼィと荒い呼吸を整える彼はそれどころではないようだ。

 「っ、ふっ、ふうっ…ううっ…ひ、ひどいよ。漏れちゃうかと…」
 「お前、だって、テレポートで逃げれば」
 「あんだけ、くすぐったくされたら、集中できるわけ無いでしょ…」

 か細い声でミュウが呟いた。なんだか途中からノリノリになってしまった分、ばつが悪い。

 「…やりすぎた、悪かったよ。あ~その、なんだ、汗もかいたし、首の回りもベタベタだし、シャワー浴びないか? 好きだっただろ?」
 「……お風呂がいい。湯上りのアイスも…ヒウンアイス、あるでしょ」

 はいはい、わかりました。動けるようになったら準備しよう。
 明日が休みだったことに感謝しながら、すっかり伸びてしまったミュウの頭をそっと撫でた。



 「あのなあ…お前、ほんとなあ…」
 「なーにー?」
 あの事件から一週間たったが、事態は更にとんでもない方向に進んでいた。
 ミュウのテレポート先が少し変わったのだ、腹や胸の上だけではなくたまに服の中に。しかも大体、襟から顔だけ出して、何か期待するような眼でこっちを見てくる。
 寝間着に使っている服は、軒並み襟の周りがぐでぐでになってしまっていた。

 悪戯好きのミュウを『お仕置き』する為の拘束ロープが、枕元に追加されたのはそれから暫くたってからのことだった―

44620:2016/03/07(月) 03:00:57 ID:kBr9vd/A0
なんだか別の方で遊んでるうちに、素敵SSが大量に追加されていた件について。

>>417
さんのSいニンフィアは素晴らしいし、サザンドラ可愛いし。
くすぐりはノーマルだから、フェアリースキンで威力倍増は思いつかなかった。
自分でも使ってみたいくらいだし…

>>430
さんのジラーチシチュはツボだし。
じゃあとりあえず、自分がくすぐったいの好きになればいいんじゃないかな。
そしたらくすぐりも効かなくなるよ、とか悪い道に引きずり込みたいしで…

これはもう、私も負けてられないと思って書かせていただきました。
…ハードなのばっかり書いてたから、柔らかめのシチュ書くのが楽しかった。
主人公大好きなミュウでした、最初は構ってくれて嬉しいから逃げなかったら、本格的に逃げられなくなった感じですね。

ミュウの体勢が想像しづらい人は
tp://www.bpnavi.jp/toru/item/36168
このミュウ縫いぐるみを胸の上においてみると、よく分かると思いますー

447くすぐり好きの名無しさん:2016/03/07(月) 21:09:10 ID:ee/fw4KQ0
>>446
乙です!な…何この可愛い生き物…何この羨まし過ぎる状況…っ!w
ミュウのいちいち可愛い言動や反応に、読んでいて口元ニヤケっぱなしでしたw
こういう可愛くて優しくて暖かな雰囲気のくすぐりSSというのも凄く良い物ですね

448くすぐり好きの名無しさん:2016/03/07(月) 21:26:03 ID:CHcqWRZ20
>>446
感想失礼します。
上に同じく羨ましいです(*´∀`)
ミュウ、アザと可愛すぎでしょう!
そして最後に出てきた“ロープ”というワードに・・・次回作を首を長くして待ってます!(クレクレくんでずみません)

449417:2016/03/09(水) 22:41:41 ID:FkQsVy9g0
>>446
ありがとうございます!
20さんのSSは毎回表現力が素晴らしいですね
今作もミュウと人間とのやりとりの雰囲気、ミュウのリアクションの一つ一つが
とても可愛くて最高です!人間おいそこ代われって感じですw

450くすぐり好きの名無しさん:2016/03/19(土) 15:29:12 ID:L90kSrSI0
結構前のアニメなんだけど
マイメロ10話に怪獣がクロミにくすぐられるシーンあり。
あと、旧ドラえもんでも「ドタバタ虫歯逃亡記」でドラミちゃんがこちょこちょ手袋でくすぐられるシーンがあり。

最近のアニメでケモノがくすぐられるシーンってないのかなあ…(´・ω・`)

451くすぐり好きの名無しさん:2016/03/19(土) 20:43:17 ID:qAz9lMac0
ジュエルペットの例のシーンは有名かもw

あとは「くすぐる」という技があるポケモン。
デジモンも割と毎回あるような。
妖怪ウォッチは今後に期待。
あとは海外系か…?
または創作物に頼るしかないか。

452くすぐり好きの名無しさん:2016/03/19(土) 23:27:22 ID:wZt2etg.0
ドラえもんがくすぐられる・くすぐったがるシーンなら数あれど
ドラミちゃんのは貴重だし声も反応も可愛いしで大好物でした

あと他にはアンパンマンとかでも非人間くすぐりシーンが割と多いと思う
見えないコテンにくすぐられて身を捩じらせ笑い悶えるメロンパンナちゃん激かわゆす

453くすぐり好きの名無しさん:2016/03/20(日) 03:50:30 ID:A9EbIFx60
アンパンマンだとかみなりピカタンの拷問シーン良かったなあ
最近はクリームパンダをくすぐりで叫ばせてアンパンマンをおびき寄せる、なんてシーンもあったらしい
やたらシチュが凝ってるとほんとにスタッフに同志がいるんじゃないかと思ってしまうw

454くすぐり好きの名無しさん:2016/03/20(日) 13:37:46 ID:IX3e3GFs0
俺の知ってるポケモンのシーンだと
・無印50話
コダックがフシギダネを執拗にくすぐる(まだくすぐるという技がない時代)

・ AG 111話
オオスバメがナマズンに拘束されてくすぐられる

・161話
マネネがワカシャモの脇の下をくすぐる

・DP25話
マネネがロズレイドの脇腹をくすぐる

・BW13話と25話
有名だけどチラーミィが尻尾でチャオブー、ミジュマル、ピカチュウ、エモンガの脇の下をくすぐる

ぐらいかな……?

他にもサイドンやウソハチがくすぐられるシーンがあったと思う。
くすぐるが使われたけど、かわされたのはリーシャンとエモンガ(リーシャンもくすぐられて欲しかった…)

俺的にはエモンガみたいな可愛い子がくすぐられるシチュがすごく好みだけど、最近のポケモンはくすぐるを覚えないから全くこういうシーンがないよね···orz

455くすぐり好きの名無しさん:2016/03/20(日) 21:32:50 ID:293mnFmY0
【それいけ!アンパンマン】

・アンパンマンとポットちゃん(第10話B)
ポットちゃんが彼女を好きになって笑わせようとムキになったばいきんまんに追い回されながらくすぐられる。

・アンパンマンとソフトクリームマン(第23話B)
ソフトクリームマンがばいきんUFOの無数のマジックハンドでくすぐられる。

・アンパンマンとなき虫わらい虫おこり虫(136話B)
わらい虫にくすぐられると愉快な気持ちになって笑いが止まらなくなる、という設定がある。(本編にくすぐりシーンがあるかどうかは未確認)

・ばいきんまんとてんぐのみの(第310話B)
メロンパンナが天狗の蓑を纏って目に見えなくなったこてんにくすぐられる。 ※こてんの姿は見えないのでどこをどうくすぐられているかは分からない。

・カレーパンマンとあめだまぼうや(第329話A)
カレーパンマンが足の裏をくすぐられる。

・フラッペちゃんととんかちどり(第344話B)
フラッペちゃんがばいきんまん製のこちょこちょ椅子でくすぐられる。

・ばいきんまんとふでじいさん(第346話A)
ばいきんまんがふでじいさんに頭の筆でくすぐられる。

・メロンパンナとあんずちゃん(第415話B)
りんごちゃんとイチゴちゃんがカビルンルンにくすぐられる。

・ドクター・ヒヤリとゴーストハウス(第430話A)
ヒヤリケンシュタインがアンパンマン&しょくパンマン&カレーパンマンにくすぐられる。

・ドキンちゃんとなまいきナマコ(第497話B)
なまいきナマコが拘束台型のコチョコチョマシンでくすぐられる。

・アンパンマンとわんこちゃん(第512話B)
縛られて宙吊りにされたちびぞうが足裏をばいきんまんにくすぐられる。

・ロールパンナとやきそばパンマン(第536話)
作中のどこかで"コチョコチョマシン2"が登場するらしい。(本編にくすぐりシーンがあるかどうかは未確認)

・おダンゴちゃんとだんごのタンゴ(第538話A)
アンパンマンがばいきんUFOのマジックハンドで両脇をくすぐられる。

・クリームパンダとさくらちゃん(第651話B)
クリームパンダがばいきんまんのマジックハンドでくすぐられる。

・アンパンマンと3ばいカレーパンマン(第661話A)
カレーパンマンが落下中にばいきんまんの捨てたくすぐりメカにくすぐられる。

・フランケンロボくんとかみなりピカタン(第720話B)
かみなりピカタンがカビルンルン達にくすぐられる。

・ポッカリ島のしんじゅ姫(第717話)
アンパンマンがオニヒトデの舌で両脇をくすぐられる。

・カップラーメンマンとジャスミンさん(第754話A)
カップラーメンマンが逆さ吊りにされたままばいきんUFOのマジックハンドでくすぐられる。

・クリームパンダとタンポポちゃん(第893話B)
クリームパンダがばいきんまん(のメカ?)にくすぐられる。

・クリームパンダとブラックロールパンナ(第1300話)
クリームパンダがばいきんまんのメカでくすぐられる。

・勇気のほのおとクリスマス(クリスマススペシャル)
SLマン、子供たち、ドキンちゃん(他にも居るかも)がチビツリー達の大群にくすぐられる。

・メロンパンナとあかちゃんまん(劇場版第6弾同時上映)
あかちゃんまんとメロンパンナがそれぞればいきんまんの手動式マジックハンドで片脇をくすぐられる。

・アンパンマンといたずらオバケ(劇場版第25弾同時上映)
オバケにされたアンパンマンがオバケのでろろんに背後から羽交い絞めにされて両脇をくすぐられる。

456くすぐり好きの名無しさん:2016/03/20(日) 22:01:05 ID:IX3e3GFs0
何のアニメかは分からないんだけど、このシーン好き。
tps://youtu.be/dCdJ_Zs1dFk
男の子がライオンのわきのしたをくすぐるんだけど、もにょもにょと指を動かしているのがすごくいい。
こういうくすぐってる手とくすぐられているわきがアップになるってのもいい。
くすぐり責めの時間も長いし

457くすぐり好きの名無しさん:2016/03/20(日) 22:05:33 ID:293mnFmY0
このスレや情報スレの方で出ていたアンパンマン情報を書き忘れていたので追加
他にも調べ切れなかったくすぐりシーンは多数あると思うので追加情報希望

・アンパンマンとおむすびまん(第4話B)
おむすびまんがドキンちゃん(のメカ?)にくすぐられる。

・アンパンマンとかつぶしまん(第58話B)
アンパンマンがばいきんまん(のメカ?)にくすぐられる。

・バレンタインとチョコおばけ(第318話A)
多数キャラがくすぐられる。

458くすぐり好きの名無しさん:2016/03/20(日) 22:16:16 ID:293mnFmY0
>>453
いや何かもう、いくらくすぐりは子供向けアニメの拷問や悪戯に最適だからって
アンパンマンの制作スタッフさん、良い仕事し過ぎですよねw

>>456
コメ欄に"キョロちゃん"ってあるし、アニメ版キョロちゃんの1シーン?
そこはちょっと分からないけど、指の動きの作画が凄くいいですねw

459くすぐり好きの名無しさん:2016/03/20(日) 22:35:32 ID:293mnFmY0
書き忘れ、連投すみません

>>454
サイドンがくすぐられる話というのは、確かピカチュウとニャースが皆とはぐれて協力するような話でしたかね?
ニャースが背中側からサイドンをくすぐって、ピカチュウが開かれた口の中に電撃をお見舞いするという連携プレーのやつ。

あとポケモンで知ってる範囲だと金銀編の1話目で、ヒノアラシがジョーイさんの胸に抱かれながら
カスミに指でお腹をコチョコチョされて可愛がられるという羨ま…もとい、微笑ましいシーンが結構好き。

それと何話かは忘れたけど、ヒノアラシ&ワニノコ&チコリータ&ニャースが他の皆とはぐれるという話で、
洞窟の中で居眠りして道を塞いでいるカビゴンをチコリータが頭の葉っぱでくすぐるシーンがあった。
チコリータ「Tickle,tickle♪Tickle,tickle♪」コチョコチョコチョ♪ ←かわいい

そしてピカチュウがトゲピーの足裏をくすぐるようなシーンもあったかな。ポケモンも結構くすぐりシーン多いですよね。

460456:2016/03/21(月) 06:59:52 ID:PuMYeLZI0
おお、掲示板が結構盛り上がってるw

もにょもにょとくすぐるアニメもうひとつ上げとく(有名かも)
tps://youtu.be/VnC47n24aSY

海外のアニメ(日本版なし)なんだけど、ロバの子をくすぐり拷問にかけるってシチュ。今までみたアニメの中ではかなり作画に凝っていると思う。

最初はマジックハンドがわきわきしてしてくすぐりを思わせる感じ←ワクワク
ハンドがゆっくり体に向かって脇腹やお腹をこちょこちょとくすぐり始め、だんだんくすぐる勢いが強くなって、最後にはバンザイに拘束して暴れないようにさせて、ガラ空きのわきをマジックハンドがこちょこちょこちょとくすぐるという流れがほんとに好き。

461くすぐり好きの名無しさん:2016/03/21(月) 20:27:43 ID:qBF5S5iE0
>>455
>>457
アンパンマン大杉w
長寿アニメだけあって、こんなにあるんですね。
バイキンマン様は偉大だw
あと、ようつべにバイキンマンのUFOに飛び乗ってる猫のキャラクターをマジックハンドで全身をくすぐるシーンのがあったな。

>>456
四足動物がくすぐられるシーンてなかなかレアですよね。
ローアングルになるのがなんかそそられますw

>>458
あとチラーミィが電気タイプの馬のポケモンの全身をくすぐるシーンもありましたねw
ポケモンも探せばまだまだあるかも。
てか増えろ。

>>459
お気に入りのひとつです。
結構古いアニメだけど、こんなに気合いをいれて描写されてるのがすごいですよねw
とにかくリアクションが素晴らしくて、もう。

462くすぐり好きの名無しさん:2016/03/21(月) 20:35:28 ID:qBF5S5iE0
>>461
連投失礼。
安価間違い。
>>458>>459
>>459>>460

463456:2016/03/21(月) 22:00:54 ID:PuMYeLZI0
くすぐりシーンというのかは分からないけど、ロビーとケロビーというアニメにくすぐりシーンがある。
ポットという女の子(かわいい)を笑わせようとロビケロが色々するという話で、最後にロビーが「わきくすぐりロボ」(くすぐる場所が限定なのが萌える)になるというシーン。まあ、笑わないでキレるというオチなんだけど、わきをこちょばすシーンがすごく凝っていてオススメ。
ニコ動の8話にくすぐりタグがたまたまついていたので見つけました。

あと知ってるアニメだと「はなかっぱ」とかかな…
3話にはなかっぱが頭の花を手で隠すために脇ががら空きになってるところを友達がくすぐるシーンがあって、
171話だと、はなかっぱにくしゃみをさせようとふわふわのものを使うんだけど、脇の下をくすぐっちゃうというシーンがある。

464くすぐり好きの名無しさん:2016/03/22(火) 00:12:21 ID:VdfvBnBs0
>>460
これはアニメカービィみたいな2D+3Dの技法ですかね? マジックハンドの動きが凄いw
そしてどうせレベル10まで引き上げたならもう少し長く楽しもうよ~と言いたいw

以下、既出の情報や確証が無い情報も色々ありますが一応まとめて追加しておきます
しかしアンパンマン探せば探すほど出てくるw これでドラえもんのも探し始めたら一体どうなるのか…

【それいけ!アンパンマン】
第229話「ぶんぶん島の大冒険」
ぶんぶんがアンパンマンを助けようと巨大なハエトリソウのようなものをくすぐる。

 第233話A「アンパンマンとうなぎまん」
ばいきんまんとドキンちゃんのそれぞれのUFOの中に
けむりうなぎが潜り込んで内部を埋め尽くすようにくすぐり攻撃を行う。

第354話B「アンパンマンとキンコちゃん」
キンコちゃんがばいきんまんにくすぐられる。

第461話B「おべんとうまんとでかこ母さん」
アンパンマンがばいきんまんに猫じゃらしでくすぐられる。

DVD「アンパンマンとはじめよう!生活ステップ2 勇気りんりん!みんなの1にち」
ばいきんUFOのマジックハンドで猫の子供が捕まえられてくすぐられる。

【ぷるるんっ!しずくちゃん あはっ】 第6話A 「怪奇!透明人間あらわるっ!」
何人かが透明人間にくすぐられる…ようなシーンがあったと思います。(自信無し)

【たまごっち!】 第34話A 「ジャジャン!番組対抗クイズバトル」
まめっちがADっちに背後からマジックハンドでお尻をくすぐられる。

【アリス探偵局】 第14話 「マイクロフィルムを探せ!」
イナバくんが妄想の中でハッタリ半象に足の裏をくすぐられて何故か本当に泣き笑い悶える。
ちなみに非人間キャラとは言い難いもののハッタリ半象も筆くすぐり拷問を受けるシーンがある。

【ピーターパンの冒険】 第33話 「ルナの涙!私はダークネスの魔女?」
あらいぐまラスカルがピーターパンにくすぐられる。反応はいかにも動物の反応という感じ。

【みかん絵日記】 第12話 「なめんなよ!あんな奴大キライ!」
みかんが吐夢に腋の下をくすぐられて大笑いする。かなり長時間笑い声が聞こえ続ける。

【星のカービィ】 第61話 「肥惨!スナックジャンキー」
激太りしたカービィとデデデ大王が無数のマジックハンドにモミモミされてくすぐったがる。

そして何話かはちょっと分かりませんが、自分が知る限りでは無印のジュエルペットで
ルブーがモブの女の子達に囲まれて撫で回されるように可愛がられてくすぐったがるシーンと、
巨大な鳥がりんこに脇(?)をくすぐられるというシーンがあったはずです。

465くすぐり好きの名無しさん:2016/03/22(火) 01:02:38 ID:WF8jcm7A0
おおお、知らぬ間に芳醇な情報が…!
特にアリス探偵局のイナバくんは知らなかった…萌えた。
まだ出ていないのを補足して援護。

「ぐるぐるタウンはなまるくん 27話 恐怖! くすぐりハンドマシーン!」
その名の通りくすぐりハンドマシーンが登場してはなまるくんがくすぐられる。
そんなに辛そうではないし、何故かすぐにツネる攻撃に移行してしまって短いしで結構ザンネン。

「ぐるぐるタウンはなまるくん 76話 みーにゃのフラメンコ」
ザジズゼゾを挑発しまくったみーにゃと、それを助けに来たはなまるくんが足の裏をくすぐられる。けっこうおすすめ。
続けて足の裏くすぐりマシーンなんてものも登場するが「気持ちいい」的なリアクションになってしまうのがザンネン。

あと話数は忘れたけれど、はなまるくんの妹とはなまるくんが手のひらをくすぐる攻撃される回もある。
部位が微妙なようでリアクションが可愛らしいので結構おすすめ。

余談だがはなまるくんは毎回ヒーローに変身した状態でくすぐられるので、個人的嗜好としてめっちゃ美味しい。
なんかそういうSSでも書いてみようかな… (´・ω・)

466くすぐり好きの名無しさん:2016/03/22(火) 01:07:34 ID:WF8jcm7A0
追記失礼。
ニャンダーかめんで、ニャンダーの相方のピードリがニャオンに捕まってくすぐり尋問されるシーンもある。
「オレサマのくすぐり攻撃に耐えるとは…」みたいなセリフがあるので常套手段? とか思うと
ニャンダーが捕まった場合も同じ目に遭わされる可能性が…とかちょっと期待してしまった。

同じくニャンダーかめんだと、ドクロ王のメカに捕まったおばけなまずが
飲み込んだ宝石を吐き出せといってくすぐられるシーンがある。
こちらもそういう機能付いてるのかと思うと妄想がちょっとはかどった。

467くすぐり好きの名無しさん:2016/03/22(火) 20:44:00 ID:F.s4Oy.E0
>>464
みかん絵日記っていうアニメ初めて知ったけど、めちゃくちゃかわいい!

[情報追加]

やさいのようせい「しゃっくりとめて!」でキャベツがくすぐられる(じゃれあい程度)
tps://youtu.be/TF_6lMH0JtU

あとこれ漫画なんだけど
「スーパーマリオくん」16巻か17巻で
ハナちゃんがヨッシーに脇腹をくすぐられる場面がある。41巻(40巻?)でもマリオとキノジイがタンパくんっていう敵の武器を手放せるために腋の下をくすぐるシーンあり。

俺が知っているのはこれくらいだけど、漫画にもっとくすぐりがあっても良さそうなのに…

468くすぐり好きの名無しさん:2016/03/23(水) 00:20:07 ID:ZWVa5a4Y0
>>467
沢田ユキオ先生の作品ですかね?
だとしたら、その漫画の3巻で巨大トゲゾー(敵)がマリオの技により仰向けに倒れて自身の甲羅のトゲが地面に刺さり起き上がれなくなり、その剥き出しで無防備な腹をマントマリオ変身用の羽でくすぐられるというシーンがあったハズ。
くすぐったさのあまりジタバタ暴れるが短い手足ではどうすることも出来ず、涙を流して助けを乞うことしか出来なかったw
結構オススメなシーンなので、是非一読してみてはいかがでしょうか。

469くすぐり好きの名無しさん:2016/03/23(水) 00:54:57 ID:dJ/3yCqo0
>>464の訂正 ×ルブー ○ルビー 誰だルブーってw

>>467
やさいのようせい、1人で駄目なら皆で集まってくすぐっちゃえ的な流れに萌えましたw
それとみかん絵日記は原作漫画でも少々薄味ながら同じくすぐりシーンがあったと思います

以下、手持ちの範囲内で星のカービィシリーズの4コマ漫画よりくすぐりシーン
ページ数:くすぐられる(くすぐったがる)キャラの名前

【星のカービィ 4コママンガ劇場】
49:リック

【星のカービィ64 4コマギャグバトルミックス編】
40:カービィ

【星のカービィ夢の泉デラックス 4コママンガ劇場】
2:ワドルドゥ 53:カービィ

【星のカービィ鏡の大迷宮 4コマギャグバトル パート2】
49:カービィ

【タッチ!カービィ 4コマギャグバトル】
54:カービィ 82:カービィ 112:カービィ

【星のカービィ ぽよぽよな毎日】
124:カービィ

こういうゲームをテーマにした公式の4コマ漫画って
探せば他にも掘り出し物のくすぐりネタが多数眠っているかも?

47020:2016/03/23(水) 02:07:30 ID:2lMRQhCA0
遅れてしまってごめんなさい、感想有難うございます。
本当に励みになります、別件の方の続きが書けなくて頭抱えてるときに感想みて元気を貰ってーってやってます。

>>447
有難うございます。
書いてる人がこうあったらいいなーってのを妄想して書き連ねたものですからw
くそう、冬場はこんな湯たんぽがほしいなあと思います


>.448
ミュウはやっぱり、あざとくないとw 映画のせいで腹黒いイメージがちらほらついてて…
次も構想あって書きたいのですがその、まずは…
狩人劇場どうにかせねば…

>>449
自分に当てはめて妄想しちゃって良いのですよ~。
今晩仰向けになって、ちょこっと妄想してみると、捗るかもしれませんw

47120:2016/03/23(水) 02:44:50 ID:2lMRQhCA0

データベースがちょっと凄すぎやしませんかね…
んじゃあ私の好きなやつ。
tps://www.youtube.com/watch?v=xPsLDc5tEf4

多分イォーク物語

472くすぐり好きの名無しさん:2016/03/23(水) 23:57:21 ID:dJ/3yCqo0
>>471
最初にチョロリとなぞってビクッと反応、焦っている時に画面外でくすぐりが激しくなり
笑いを堪え切れなくなって最後にはゲラゲラ大笑い、良い流れですねw

雑談スレの方の狩人劇場も心待ちにさせて頂いておりますm( )m
このスレ的に注目キャラは褐色巨乳獣人のコルマちゃんですかね
勿論エルシーちゃんも、黒猫さんも謎の侵入者もどんな事になるのか楽しみです

473くすぐり好きの名無しさん:2016/03/23(水) 23:59:56 ID:dJ/3yCqo0
さてさて、これまで皆様に7年間も支えて頂きましたこの初代非人間スレも、
もうそろそろレス数500というクライマックスを迎える時が近付いて参りました…
次スレではルール上「男性」を意味する何かしらの言葉をスレタイに含める必要が出てくるので
とりあえず少しいじって仮の次スレテンプレ案を作ってみたんですが、タイトルやテンプレなどに関して
修正案や代替案など他にもご意見ありましたら是非是非宜しくお願い致します。


【♀ケモ】非人間キャラでくすぐり2【♂ケモ】

人間ではなく、顔なども人間よりは動物か人形かに近い、またはそのものの存在。
アニメや漫画やゲームなんかの世界で生き生きと動き回る、可愛らしいぬいぐるみ達。
そんな「非人間キャラクター」を主役としたくすぐりネタで楽しむ為のスレです。

話題や投下ネタの種類は自由。責め側受け側の性別や種族などに関する制限も特に無し。
版権に限らずオリジナルの非人間キャラもOK。設定とかイラストとかSSとか歓迎。
日本語サイトでは特に希少なジャンル、人による好みの違いは十分踏まえた上にて。

非人間・ケモノキャラ専用のくすぐり画像・動画うpろだ
tp://0bbs.jp/kemokocho/

474くすぐり好きの名無しさん:2016/03/25(金) 18:34:29 ID:Xx7CTMX.0
>>469
カービィってこんなにくすぐりシーンあったんだね
すごく嬉しい!(*´ω`*)
ポケモンの漫画にもさらにありそうな気がするけど、ポケスペしか知らないな…

>>473
ついにこのスレも終盤か (´;ω;`)ブワッ
次のスレはいつ終わるんでしょうか…
(まだこのスレも終わってないけどね)
もっともっと住人と更新を増やしていけるようにしたいですね!
スレタイはそれでいいと思います。それが一番しっくりきます。

2っていい響きだなあ…………………

475くすぐり好きの名無しさん:2016/03/25(金) 18:56:54 ID:Xx7CTMX.0
アニメの話忘れてた

tps://youtu.be/UZSEFlJhpc0
海外アニメ。こういうさわさわとモミモミが合わさったくすぐりはいい

tps://youtu.be/YA0nYTFP--E
日本のアニメかな?短いシーンだけど、バンザイ拘束がGJ

>>456 >>458
キョロちゃん51話にあり。日本語版はネットだとなかったけど、いいシーンだと思う。たまらないもにょもにょ感。

476くすぐり好きの名無しさん:2016/03/25(金) 21:35:39 ID:/xJVjuJc0
【ドラえもん】

第53話「のろいのカメラ」 ガン子/ドラえもん
第68話「未来世界の怪人」 くすぐりノミ/ドラえもん
第0773話「四次元ポケットのスペア」 のび太/ドラえもん
第1086話「つきぬけザブトン」 のび太/ドラえもん
第1501話「二次元収納カメラ」 子犬達/ドラえもん
第1705話「ミクロフラッシュ」 のび太&しずか/ドラえもん
第1761話「ドタバタ虫歯逃亡記」 セワシ/ドラミ
新「のろいのカメラ」 ガン子/ドラえもん
新「四次元ポケットにスペアがあったのだ」
新「マジックハンドでやりたい放題」 のび太/ドラえもん
新「しずかちゃんとおじいの木」 ドラえもん&のび太&しずか/おじいの木

映画「竜の騎士」
地底の国にやってきたドラえもん一行が取り調べや身体検査を受ける事になり、
ドラえもんは無数のマジックハンド(U型)で身体中を弄られて大笑いさせられる。
本人の感想曰く「あぁ、くすぐったい取り調べだった…」との事。

映画「ねじ巻き都市冒険記」
のび太がスペアポケットの中の四次元空間を通ってドラえもん達の元へ向かった際、
爆発に巻き込まれて気絶していたドラえもんが心配する皆の前でいきなり笑い転げ始める。
その後皆で続々と四次元ポケットに入って行く時にドラえもんが必死にくすぐったさを堪えている。
「あぁ慌てないで!あぁくすぐったい!そ、そ、そこ触らないでまっすぐ歩いて!そっとよ、ねぇ!」

映画「南海大冒険」
最強の生物兵器リバイアサンに呑み込まれたドラえもんとキャッシュが
脱出するために2人で胃袋の中をくすぐってリバイアサンを笑わせる。

映画「ロボット王国」
ロボット同士の壊し合い、鋼鉄バトルに武器系道具を失った状態で出場させられたドラえもんが
強敵コングファイターに"くすぐりノミ"で応戦しようとするが、失敗して自分がくすぐったがる羽目になる。
しかし笑い悶えながらも何とか相手に飛びついてくすぐりノミの道連れにする事に成功し、
結果的にコングファイターもドラえもんと一緒に涙を浮かべて大笑いを始める。
その後、捕らわれの身となってロボット改造工場へ連れて来られてしまったドラえもんが
ロボットに様々なショックを与えて機能停止をさせる目的の流れ作業らしきシーンで
周囲から襲い来る数本のマジックハンドに殴られたり電流責めにされたりくすぐられたりする。

映画「宇宙英雄記」
スネ夫がヒーロースーツの能力で無数のマジックハンドを出現させて、巨大な宇宙怪獣の全身をくすぐり笑わせる。


【オバケのQ太郎】 ※サブタイトル不明・旧シリーズ

・U子が鬱なエピソード
U子がトレーニングで岩?を持ち上げてる時、Qちゃんがわきの下をくすぐり、U子がびっくりして岩をQちゃんに投げる。

・アラジンの魔法のランプのエピソード
魔法のランプにQちゃんが入るが、入れ物が小さすぎて足がつき出る。
それをおばさんが触るとQちゃんがくすぐったがって大笑い。

477くすぐり好きの名無しさん:2016/03/25(金) 22:17:11 ID:/xJVjuJc0
以上、情報スレより一部修正&プラスアルファで。ドラえもん系は探せば他にも山ほどあると思います。

例えば茶題期~桃題期頃、ドラえもんが未来の世界で身体検査?測定?を受ける話があり、
ルームランナー上でネズミの立体映像に追われながら最高速度をテストされる等々拷問じみた検査の中で
無数のマジックハンドで身体中をくすぐられるというテストがあったはずだと思います。
あのくすぐり耐久テスト(?)はドラミちゃんやミニドラ達みたいなファンシー系のロボットは勿論、
ノラミャーコちゃんやベルちゃんなどエロカワセクシーなケモロボ達も全員受けさせられているんだと思うと色々捗るw

>>475
あ、やっぱりキョロちゃんだったんですね。教えて頂き有難う御座います。
キョロちゃんと言えば>>239で紹介された45話「発明王キョロちゃん」のも可愛かったなぁ
そしてそちらの2つの海外アニメのくすぐりシーンも良い反応ですw

478くすぐり好きの名無しさん:2016/03/25(金) 22:44:36 ID:/xJVjuJc0
情報量が豊富だと書き忘れしやすくて困っちゃいますなぁ(ニヤケ顔)

>>474
カービィの4コマ漫画情報はあくまで手持ちの範囲内なので、もっと探せばもっともっとあると思います。

デデププでは盲腸で入院したデデデがカービィに羽で足裏をくすぐられるシーンが、
も~ププではカービィがペイントローラーが筆でくすぐられるシーンがあるらしいですね

あと余談&今更な話かもですが、カービィがラノベ化されているという事をごく最近知りました
かなりシリーズが続いてるっぽいし、カービィがくすぐられちゃうようなシーンも1つぐらいはあったらいいな~w

479くすぐり好きの名無しさん:2016/03/26(土) 14:24:45 ID:pm0EwRTM0
くすぐりシーンではないけど、ひみつのここたま25話にアマンダっていう猫(人間の言葉はしゃべれない)が低木にひっかかって拘束されるシーンがある。ここたま達は10匹くらいいたから、集団こちょこちょの刑とかして欲しかったなあ

480くすぐり好きの名無しさん:2016/03/26(土) 16:00:56 ID:4Cq.uUAI0
>>478
個人的に、ラノベのカービィはプププヒーローと並んでゲームらしい感じがするので同じく期待大!
ちなみにプププヒーローではすでに、カービィの相棒のチリーがドクロンにくすぐられるシーンがあったらしい…(感想ツイートで見ただけなので不確か)
あいにくとレアものの漫画なので確認しようがないが、カービィもあわせてくすぐられていたりしないだろうか

481くすぐり好きの名無しさん:2016/03/26(土) 20:02:38 ID:pm0EwRTM0
>>476
ドラえもんってやっぱりたくさんあるんだな。宇宙英雄記見たけど、しっかりマジックハンドが腋の下に伸びているあたりがいい!
それにせっかく、こちょこちょ手袋とかくすぐりノミとかあるんだから、もっとロボット達や映画に出るケモノをくすぐって欲しいよねw

482くすぐり好きの名無しさん:2016/03/26(土) 20:32:11 ID:pm0EwRTM0
名探偵ピカチュウ(ゲーム)の中に、気絶したエイパムを羽でくすぐる場面がある結果的に起きないけど、名ピカは妄想がはかどる。敵に捕まってくすぐるの刑にあわされるとか、取り調べで証拠を渡す代わりにくすぐられるとか。

483くすぐり好きの名無しさん:2016/03/26(土) 21:18:17 ID:4Cq.uUAI0
RPG VXaceが投げ売りされているこの機会にケモノ版くすぐりRPGとか作れたらいいなとぼんやり考えている・・・

484くすぐり好きの名無しさん:2016/03/27(日) 01:59:57 ID:4ZQEwAnE0
tp://0bbs.jp/kemokocho/img25_27
スタフィーのクラーゲン戦が妄想はかどるので描いてみました…(´ω` )
クラーゲンとはクラゲ型のボスなのですが、触手につかまると画面外に連れて行かれ、
そこで何かをされてダメージを受ける、という素敵な攻撃を仕掛けてくるのです。

485くすぐり好きの名無しさん:2016/03/27(日) 15:35:33 ID:PreC0B4Y0
>>484
すばらしく萌える絵をありがとう
スタフィーって海が舞台だから色々な妄想ができるよね。カービィと同じように漫画とかにもそういうシーンがありそうな気がする。

486くすぐり好きの名無しさん:2016/03/27(日) 22:17:09 ID:s9xa/HWo0
ノンタンこちょこちょ
www.youtube.com/watch?v=hDmbajVDFys

>>480
プププヒーロー知らなかったので少し調べてみましたが本当にレア物なんですね…
何が何でも上下巻合わせて2冊とも揃えようと思ったら確実に諭吉さんが吹っ飛んでしまう;
試し読みの感じだと普通に漫画として面白そうだし、くすぐりシーンも気になる所なんですけどね

>>482
あれは確か捜査を少し進めてから再度調べると「もっとくすぐる」的な選択肢も出るんですよねw
暴走したモンジャラやチラーミィ達のくすぐる攻撃がピカチュウを襲う!…みたいな展開を希望したい

>>483
ケモノ版くすぐりRPG、あったら良いですよね
>>99>>268で書いたもの以外だと、例えば20さんの狩人劇場のような世界観で、
捕らわれの身となったケモキャラ(♂♀選択可)の視点で数々の敵や罠や誘惑を掻い潜り、
くすぐり奴隷という呪われた運命からの脱出を目指すようなものとかもやってみたいですw

>>484
スタフィーかわえぇぇぇw 貴方様のくすぐりイラストはいつも可愛らしくて大好きです
画面に映らない場所で何をされているかも分からない攻撃って妄想捗りますよね
毛糸カービィのランプキン戦とかでも画面隠し→カービィ緊縛の流れにはお世話になりました

487くすぐり好きの名無しさん:2016/03/27(日) 23:09:15 ID:4ZQEwAnE0
>>485
こちらこそありがとうございます!(´ω`*) 確かに世界観的にも妄想が膨らみますね。
スミで動きを封じてくるボクトパスというボスキャラもお気に入りでした。

>>486
他のも見て頂けているとは…! ありがとうございます(`・ω・´)! 画面外攻撃ロマンですね。
ランプキンの攻撃は同じく大好きです! カービィで捕縛攻撃ってちょっと珍しいですし。

アクションゲームだと、ケモノではないですがロックマン8の「ロンパーズ」という敵の攻撃がどう見てもくすぐりにしか見えず(しかもクオリティ高し)、
こやつらをカービィやらスタフィーやらの世界に輸入できたら…とか思っていた記憶があります。
あと、笑いながらハネ飛ばされるだけですが、ロコロコというアクションゲームには
ケラケラという公認のくすぐりトラップがでてきまして、なかなかナイスです。
これのせいで発売前のあつカビに邪な期待を抱いたり…(ω`)

488くすぐり好きの名無しさん:2016/03/28(月) 01:45:00 ID:x/NV89lY0
tp://0bbs.jp/kemokocho/img25_28

調子にのって、モンジャラxプクリン描いてみました(´ω` ) ポケダンのおやかたさまを想定してます。
リンゴを取り過ぎたバツなのか、はたまたワナにかけられたのか、
ちょっとまだ決めてませんがそのうちSSにしてみたいなあと思います。

489くすぐり好きの名無しさん:2016/03/28(月) 23:00:11 ID:AWKgB6Ik0
>>488
おやかやかわいいです!ポケダンってほんと色々なシチュエーションが考えられますよね!俺的には超ダンの団長とかもくすぐってほしいです!

490くすぐり好きの名無しさん:2016/03/29(火) 16:43:57 ID:bhA8oMzE0
>>486
もっとくすぐるってめっちゃ気になるw
こういう選択肢もっと増えて欲しいw

>>487
ロコロコのその罠すごくいいと思います
もっとケモノとくすぐりが出てくるゲームに期待ですねw

491くすぐり好きの名無しさん:2016/03/29(火) 18:39:26 ID:Hupew5/k0
>>489
ありがとうございます!(`・ω・´)ゞ ポケダンは色々な意味で夢が広がりますよね。
チョイスにビビっときたのでデンリュウ初挑戦ながらダンチョー受けも描いてみました。
tp://0bbs.jp/kemokocho/img25_29

492くすぐり好きの名無しさん:2016/03/29(火) 19:08:15 ID:bhA8oMzE0
>>491
くすぐったがるダンチョー可愛いです!
ポケダンでくすぐりイベントとかしてくれないかな~

493くすぐり好きの名無しさん:2016/03/29(火) 19:19:30 ID:bhA8oMzE0
tps://youtu.be/WHg5NFmc-QY
マイリトルポニーってくすぐり多いと思うけど、俺が好きなのはスパイクが羽でくすぐられるやつ。

海外アニメのくすぐりシーンってようつべにたくさんあるけど、やっぱり触られてくすぐったがるよりもくすぐってくすぐったがるほうが萌える(*´ω`*)

494くすぐり好きの名無しさん:2016/03/30(水) 00:12:50 ID:J7mAXGi.0
>>473
そういえばもう7年になるんですよね、7年w
時の流れがリアルに感じられて凹みますわ。
テンプレの内容は問題ないと思います、次スレもまったり楽しめたらいいなー。
もう500も間近だし、色々終わらせてお祝いできる体勢を整えねば…

>>486
ノンタンのそれアニメがあったの知らなかったです。
絵本バージョンの方は良く知ってるのですが、まさかアニメもあるとは…
原点が多分絵本で、デジポケ直撃してケモナーになった感…

>>488,491
ポケダンのキャラがいきいき書かれていて可愛いです。
ポケダン主人公になって、ダンチョーの丸いお腹に悪戯して怒られたいなー、という妄想。

495くすぐり好きの名無しさん:2016/03/30(水) 00:41:28 ID:tp70pnAU0
>>492
ありがとうございます! くすぐりイベント、盛り込めそうな雰囲気がありますよね。
探検隊のヤミラミ処刑シーンではよくIfを考えてしまいました…(´ω`)

>>494
ありがとうございます! 飄々としたキャラがくすぐられて動じるのが個人的にツボです…。
ダンチョーに悪戯、想像するだけで萌えますね(´ω`*)

496くすぐり好きの名無しさん:2016/03/30(水) 00:59:23 ID:elKFiQyo0
ワープスターの不時着によって辺り一面のケラケラ畑に投げ出されたカービィ達!
何とか進もうとするものの、ケラケラ達が一斉にコチョコチョしてくるから、さぁ大変!
文字通りケラケラ笑い転げながらピョコピョコ飛び跳ねちゃうばかりで全く先に進めない!
とびきりくすぐったがり屋さんなカービィ達の運命や如何に!?
tp://0bbs.jp/kemokocho/img25_30

>>487
…という訳で、ケラケラ×あつカビの妄想をお借りして描いてみました!
こういうくすぐり系の敵や仕掛け、カービィ達の世界にも出てきて欲しいですよねw

>>488 >>491
おやかたさまもダンチョーさんも2匹とも凄く可愛いです!
生身で無防備なポケモン相手に無慈悲なくすぐりマシン責め、良いですよね~w

>>492 >>495
確か初代のポケダン赤青で、どう呼びかけても無反応なネイティオに対して
くすぐってみるというような選択肢が出るイベントがあった…はずだと思います。
パートナーが結構ガチでくすぐってて、ネイティオは(あの表情のまま)大笑いしてた気がw

>>493
くすぐる側に「くすぐって笑わせる」という意思がある、これかなり重要ですよね
その動画も良いくすぐり方、良いくすぐったがり方してて可愛いですw

>>474 >>494
次スレのテンプレ案に関して賛同有難う御座います!それでは内容はこのままで…
…って、そうこう言っている内に本当に残り数レスになってしまいました!
スレ終盤は皆さんの怒涛の投下ラッシュが凄かったですよね、有難う御座います!

ではでは皆様、続く次スレでもどうか支援のほど宜しくお願い致します!

497くすぐり好きの名無しさん:2016/03/30(水) 01:09:33 ID:elKFiQyo0
次スレ

【♀ケモ】非人間キャラでくすぐり2【♂ケモ】
tp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/11739/1459267572/

498くすぐり好きの名無しさん:2016/03/30(水) 01:16:53 ID:tp70pnAU0
>>496
まさかケラケラネタを拾って頂けるとは! めちゃくちゃ萌えました、さすがです!
カービィがたくさんいると見る側としては7枚分見れたような嬉しさがありますね…!(´ω`*)
ダンチョーはうっかり見慣れないワナを踏んだら…みたいなイメージで描いてみましたw

スレ立てもお疲れ様です!
こちらを立てて頂けなかったら見ることの出来なかったお宝がたくさん…本当に感謝しています。
微力ながら次スレでも色々投稿させて頂きたいと思いますので、よろしくお願いします!(`・ω・´)ゞ

499くすぐり好きの名無しさん:2016/03/30(水) 18:52:40 ID:XU59SIDI0
>>496
400レスあたりから書き込んでいたんですが、アニメの話から更新がスムーズだった気がしますw
意外とこのスレにも人口いるんだなあと思った。次回はもっと話題性を広げて更新をスムーズにしたいですね

500くすぐり好きの名無しさん:2016/03/31(木) 08:20:12 ID:hoq26CCU0
>>496
ケラケラにくすぐられるカービィかわいい!ゲームにこういうキャラが出てくることに期待w

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