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くすぐる女の子/くすぐられる男の子
1くすぐり好きの名無しさん:2008/08/19(火) 11:12:31 ID:pQNSZHz6
女性が責め手、男性が受け手でのくすぐりシチュ妄想スレです。

可愛いロリっ娘が可愛いショタっ子をこちょこちょ、
セクシーなお姉さんがカッコイイお兄さんをコチョコチョ。
勿論それ以外の組み合わせでも、版権キャラでもオリジナルでも、
F(FF...)/Mシチュなら思いつくままご自由にお願いします。

2くすぐり好きの名無しさん:2008/08/22(金) 15:56:51 ID:/QeXpHGA
ショタな忍者が敵のくノ一達に捕まってくすぐられるとか。

敵対関係に当たる女忍者組織の機密情報を盗もうと単身で乗り込み
あっけなく捕らわれてしまった未熟な見習い忍者少年、名はリュウタ。
此処に侵入した者は普通クノイチ達の技の練習台として利用されるのだが
リュウタのように幼く小さな子供では大人相手の技の練習には到底使えない。
話し合いの結果、彼は見習いクノイチ達の練習部屋に押し込められる事となる。

連れて行かれた部屋の中ではリュウタと同じ位か更に幼いクノイチ達が十数人、
部屋のあちこちで塊になってお互いの身体をくすぐり合っていた。
相手の弱点を一瞬で見抜いて的確に責める技術など、基礎能力の習得を目的として
見習いの彼女達はこの部屋の中で一日中くすぐりっこをして鍛練を重ねているのだ。
その指使いは非常に滑らかで、見ているだけでもムズムズするような動きなのだが、
幼女達はどんなにくすぐられても軽い笑みを零すだけで声を上げるには至らない。
責め手も受け手もこの訓練に慣れ過ぎてしまったのか、どこか退屈そうに見える。
リュウタを連行してきた上忍クノイチが号令を掛けると幼女達は手を止めて整列する。
上忍は好きなように使えば良いとだけ皆に伝え、リュウタを残して部屋を後にする。

言葉の意味がよく分からず、ただ呆然としているだけのリュウタだったが
次の一瞬、彼は仰向けに倒れたかと思うと床の上に大の字で抑え込まれてしまう。
彼の目に映ったのは先程まで退屈そうにくすぐり合っていた時の表情から一転、
キラキラとした笑顔で自分の顔を覗き込んで来る幼女クノイチ達だった。
人一倍くすぐったがりなリュウタはようやく状況を理解して慌てて逃げようとするが
両手足に数人の幼女達が馬乗りになっている為身動きを取る事すらも許されない。
敏感なリュウタの身体に無数の可愛らしい手が伸びてきた・・・。

3くすぐり好きの名無しさん:2008/08/23(土) 09:44:13 ID:rSOLlGrU
これはエロい・・・
忍者が題材なのでなにか忍者らしさをプラスすればもっといいかと思われます
たとえばリュウタの体にクノイチ秘伝の油と称してヌルヌルしたものを
たっぷりかけてからくすぐったりとか・・・

4くすぐり好きの名無しさん:2008/08/24(日) 01:16:20 ID:N3Pc0otk
有難う御座います、色々考えてみます。ちょっと頭の中を整理。

【リュウタ】
歳は8〜10歳ほど。忍者としてはまだまだの見習い階級。
着替えれば完璧な女装が出来るほど可愛らしい声や容姿をしているが
本人は他人に可愛いと思われる自分をとても気恥ずかしく思っている。
何とか手柄を立てて「可愛い見習い」を返上しようと敵の組織に忍び込むが
侵入した途端に発見されて取り押さえられるという大失敗をしでかす。
彼も忍者なりに厳しい苦痛を耐え抜く為の修行は積んでいるのだが
くすぐり責めや色気責めに対する免疫は全く持っていなかった。

【幼女クノイチ達】
6〜10歳ほどの娘が十数人。本格的な修行に入る前に基礎を固めておく時期。
今後学んで行く性感技に必要な基礎能力を毎日のくすぐっこ修行で習得する。
彼女達の身に付けている見習い用のクノイチ装束は全体的に薄くて滑らかで肌の露出が多く、
貼り付くような薄地に覆われた幼い性器に至っては割れ目の形がくっきりと浮き出ている。
これはくすぐったさを高めると同時に幼い頃から羞恥心に慣れさせておくという狙いもある。
彼女達は休憩中、侵入者の男を激しく犯す先輩達の様子をこっそり覗き見る事も多いので
その無垢な外見とは裏腹に、男性をよがり狂わせるような行為に激しい欲求を抱いている。
非力で術も使えない彼女達だが、くすぐり技と禁断の魅力だけなら誰にも引けを取らない。

5くすぐり好きの名無しさん:2008/08/24(日) 10:54:28 ID:FDxVSkWg
女が攻めて男が受ける構図はいいですよね
自分もちょっとだけ考えてみました
3人のくすぐり大好きな女の子に少年がくすぐられるというパターン

とある高校に通う仲良し3人組は学校でも屈指の美少女であり、学校中の男子から
注目されていた。しかし皆には隠していたが、実は3人は超くすぐり好きな女の子だったのだ!
いつも3人は互いにくすぐりっこをして遊んでいたが、3人とも少し飽きてしまっていた。
そこで3人はその美貌を利用しクラスの男子を家に誘い込むことにしたのだ。
選ばれたのは消極的であまり女性に免疫がなく、苛めがいのあるシュウという少年だった。
3人の美少女、エリカ・サナエ・ユウコはシュウを誘い込むことに成功し、
リーダーエリカの家にうまく誘導していった・・・。これから恐ろしい地獄が待っていることを
シュウはまだ知らない・・・。

登場人物  

シュウ
控え目で可愛い外見をした少年。純朴な性格。男らしくなりたいと思ってはいるが、
なかなかうまくいかずに今に至る。エリカたちが「男らしくなること」について
協力してくれると言うので誘われることになった。女の人とあまり話したことがない。

エリカ
美少女その1にしてリーダー。大きな屋敷に住むお嬢様で、勉強も運動も完璧にこなす。
今の縛られた生活にストレスを感じており、そのうっぷんを晴らすためにくすぐりを極めた。
親は忙しいため常に不在。いるのは数人の執事ぐらい。地下に親も執事も知らない秘密の部屋があり、
そこに大量のくすぐりグッズを保管してある。習い事でピアノやハープなどをしているため、
かなり指先が器用。脇腹をくすぐるのが好き。

サナエ
美少女その2にして道具のスペシャリスト。様々なくすぐり系の道具の扱いに長けている。
父親が医者で、自分も医者になるべく勉強している。そのため人体について
かなり詳しく、どこがその人の弱点か少し体に触れればすぐ分かってしまう。足の裏をくすぐるのが好き。

ユウコ
美少女その3にして参謀係。主にくすぐりのシチュエーションやくすぐり方を考えるのが得意。
運動神経抜群の陸上の選手で、相手の顔を見ればどれだけ疲れているかが手に取るように分かり、
あとどれだけくすぐると相手が失神するかまで分かってしまう。脇の下をくすぐるのが好き。

6くすぐり好きの名無しさん:2008/08/24(日) 10:56:03 ID:FDxVSkWg
女が攻めて男が受ける構図はいいですよね
自分もちょっとだけ考えてみました
3人のくすぐり大好きな女の子に少年がくすぐられるというパターン

とある高校に通う仲良し3人組は学校でも屈指の美少女であり、学校中の男子から
注目されていた。しかし皆には隠していたが、実は3人は超くすぐり好きな女の子だったのだ!
いつも3人は互いにくすぐりっこをして遊んでいたが、3人とも少し飽きてしまっていた。
そこで3人はその美貌を利用しクラスの男子を家に誘い込むことにしたのだ。
選ばれたのは消極的であまり女性に免疫がなく、苛めがいのあるシュウという少年だった。
3人の美少女、エリカ・サナエ・ユウコはシュウを誘い込むことに成功し、
リーダーエリカの家にうまく誘導していった・・・。これから恐ろしい地獄が待っていることを
シュウはまだ知らない・・・。

登場人物  

シュウ
控え目で可愛い外見をした少年。純朴な性格。男らしくなりたいと思ってはいるが、
なかなかうまくいかずに今に至る。エリカたちが「男らしくなること」について
協力してくれると言うので誘われることになった。女の人とあまり話したことがない。

エリカ
美少女その1にしてリーダー。大きな屋敷に住むお嬢様で、勉強も運動も完璧にこなす。
今の縛られた生活にストレスを感じており、そのうっぷんを晴らすためにくすぐりを極めた。
親は忙しいため常に不在。いるのは数人の執事ぐらい。地下に親も執事も知らない秘密の部屋があり、
そこに大量のくすぐりグッズを保管してある。習い事でピアノやハープなどをしているため、
かなり指先が器用。脇腹をくすぐるのが好き。

サナエ
美少女その2にして道具のスペシャリスト。様々なくすぐり系の道具の扱いに長けている。
父親が医者で、自分も医者になるべく勉強している。そのため人体について
かなり詳しく、どこがその人の弱点か少し体に触れればすぐ分かってしまう。足の裏をくすぐるのが好き。

ユウコ
美少女その3にして参謀係。主にくすぐりのシチュエーションやくすぐり方を考えるのが得意。
運動神経抜群の陸上の選手で、相手の顔を見ればどれだけ疲れているかが手に取るように分かり、
あとどれだけくすぐると相手が失神するかまで分かってしまう。脇の下をくすぐるのが好き。

7くすぐり好きの名無しさん:2008/08/24(日) 10:56:57 ID:FDxVSkWg
すいません 連続投下してしまった・・・

8くすぐり好きの名無しさん:2008/08/25(月) 16:52:48 ID:/.0u5z9I
シュウのくすぐり地獄にwktkしていたり。
気が向いたら本編も是非お願いします。

仰向け大の字のまま身動きの取れないリュウタの身体に
くすぐり幼女達の指がクネクネしながらゆっくりと迫ってくる。
何とかこの状況から逃げ出そうと力を込めるものの
幼女達の股が彼の手足をムニュムニュと挟み込んで絶対に放さない。
リュウタは危機感と恥ずかしさとで訳が分からず顔が真っ赤になり、
その表情が余りにも可愛過ぎたせいで幼女達の我慢も限界を迎える。

ゆっくりとじらすように近付いていた無数の手は一気に彼の身体に纏わり付き、
忍者装束越しにゴニョゴニョと蠢いて堪らないくすぐったさを与え始めた。
人一倍くすぐりに弱いリュウタがこんな刺激に耐えられる訳も無く
女の子のような可愛い笑い声を上げながらくすぐったそうに身悶え始めた。
幼女達は満面の笑顔で「こちょこちょこちょこちょこちょ・・・♪」と囁きながら
男の子を好きなように出来るという、ずっと夢見ていた状況を心から楽しんでいる。
やがて幼女達の手は装束の中にまで潜り込み、敏感な素肌を直接くすぐり始める。
足袋も脱がされて、露出した足の裏周辺は何十本もの蠢く指に覆い尽くされている。
分厚い忍者装束の上からくすぐられただけでも堪らなかったのに
スベスベした指の群れが全身を直に這い回るのは気が狂うほどの感覚だった。

永遠とも思える長い時間、リュウタは大声で笑い悶え苦しみ続けてとうとう気を失ってしまう。
そんな彼を見てようやく手を止めた幼女達はみんな夢心地といった表情を浮かべていて
目の前のくすぐったがりで可愛過ぎる男の子を愛おしそうに見つめている。
リュウタのくすぐり地獄はまだ始まったばかりだった。

9くすぐり好きの名無しさん:2008/08/26(火) 12:42:03 ID:C7SwsF3E
リュウタの運命やいかに!? て感じで先が楽しみです
気が向いたので本編も書いてみることにします・・・

シュウ「おっおじゃまします!」
エリカ「そんなに緊張しないで。くつろいでいってね♪」
シュウは男らしくなる方法について相談すべくエリカの家の前に来ていた。
エリカ・サナエ・ユウコ・・・。学校で知らない人はいない超有名人だ。
こんな綺麗な人たちがこんな近くに・・・。ロクに女性と話したことがないシュウはドキドキしっぱなしだ。
シュウ「それであの・・・。」
サナエ「わかってますよ。全部私たちにお任せください。」
ユウコ「そうそう、そうすりゃ間違いないって!」
エリカ「あっそうだ。シュウ君、約束して欲しいことがあるんだけど・・・。」
シュウ「えっあはい!なんですか・・・?」
エリカ「1つはどんなに辛くて苦しくても投げ出さないこと。2つは私たちといたことは秘密にして欲しいということよ♪」
シュウはよく分からないうちに承諾してしまった。緊張のせいでもあるし、
あちらにも事情とかがあるんだから深追いしないほうがいいだろうという考えのせいでもあった。
エリカ「約束してくれて嬉しいわ♥じゃあまずバンザイのポーズでそこに仰向けになってくれる?」
シュウ「はっはい!」
エリカ「ちょっと目をつぶってて♪」
シュウは言われるがままにした。シュウが言われたとおりにしていると、何やらゴソゴソ音がする。
そしてその瞬間がっちりと体を押さえつけられてしまったのだ!
シュウ「!!?」
なんと3人に拘束されてしまったのだ!
ユウコはシュウのバンザイしていた両手を太股とふくらはぎでがっちり挟み、正座の容量で座って腕をロックし、
サナエはシュウの両足首の部分を自分の足を巧みに使って押さえつけ足をロック、
エリカはシュウの体が左右にぶれないようにシュウの腰の部分を自分の足でクワガタのように挟んだ。
シュウ「えっこっこれって・・・何する気ですか・・・!?」
サナエ「何って・・・。もちろんシュウさんを男らしくする訓練ですよ?」
ユウコ「そうそう♪これは訓練だ。そんなに驚くことないって♪」
シュウの手にエリカの柔らかい太股とふくらはぎの感触が伝わり、自然と顔が赤くなる。
エリカ「ふふっ・・・♪これから男らしくなるための訓練を開始するわね♥
    といってもいきなりは無理だから、まずは軽くウォーミングアップからいくわよ♪」
3人は妖しい笑みを浮かべると、いきなりシュウの体を3人がかりで撫で回してきた!
シュウ「ひっひいっ!!?」
エリカ「いーい?男はまず忍耐力が大事なの。今から何されても絶対笑っちゃだめよ♥分かったわね?」
シュウ「ひっひ・・・くく・・・うっく・・・!」
サナエ「そうそう・・・。しっかり我慢してくださいね♪なでなで・・・♥」
ユウコ「男なら我慢我慢♪さわさわ・・・♥」
シュウは脇の下、脇腹、足の裏をじわじわ撫で回され続けた・・・。
しかしあまりのくすぐったさに我慢も限界を迎えていた・・・。
エリカ「ほーら♪くりくり・・・こしょこしょ・・・♥」
シュウ「ひっく・・・くく・・・ひあ〜ひひひっくくあはははは!!」
シュウはとうとう笑ってしまったのだ。3人は手を止めがっかりした口調で言った。
サナエ「あらあら・・・。もう我慢できなくなったんですか?」
ユウコ「幻滅だな〜・・・。これが我慢できないんじゃあきらめた方がいいかと・・・。」
シュウ「そ・・・そんな!!すいません!!どんな訓練も頑張りますから!!」
シュウはその体勢のまま懇願した。これで見放されたら自分の男としてのプライドが粉々になってしまう気がして怖かったのだ。
3人はこっそり笑みを浮かべた。ここまで計画通り・・・。
エリカ「そこまでお願いされたら仕方ないわね・・・。いいわ、協力してあげる。」
シュウ「ほ・・・本当ですか!?」
エリカ「ええ♪ただし、シュウ君が本気かテストするわ。今から10分間、さっきのをもっとすごくしたのをしてあげる♪
    今度は笑っても構わないから、とにかく10分耐えるの?どう?」
シュウ「10分・・・か・・・構いません!!訓練お願いします!!」
シュウは男として意地を張っていた。3人にがっかりさせたくなかったのだ。
ユウコ「ストップウォッチ準備OK!いつでもいいよ〜♪」
サナエ「それではシュウさん・・・、覚悟はよろしいですか?きつくなったらギプアップと言ってくださいね?」

10くすぐり好きの名無しさん:2008/08/26(火) 12:42:35 ID:C7SwsF3E
続きです

シュウはギブアップできると知って少し安心した、が・・・。
エリカ「よーいどん♥こちょこちょこちょこちょ・・・♥」
3人がかりの地獄のくすぐりが始まった!ユウコは脇の下、サナエは足の裏、エリカは脇腹を激しくくすぐった!
シュウ「ぎゃははははははっひぃぃぃひひっくひゃはははははぁぁぁぁぁ!!!」
シュウは想像を絶するくすぐりに悶え苦しみ暴れるが3人にロックされて動けない!!
シュウ「ひひひははははぁぁぁ!!ひっギブア・・・ひゃははははははぁぁぁ!!」
そう、シュウがいくらギブアップと言いたくても言えないのだ。これも彼女たちの計画通りであった・・・。
サナエ「うふふ・・・♥今何か言いました?気のせいですよね〜?こちょこちょ・・・♪」
ユウコ「こんなに悶えて・・・可愛いなあ♪脇の下くすぐったい?こちょこちょ・・・♪」
エリカ「体がビクンビクン震えてるわ・・・♥脇腹そんなにくすぐったいのかしら♥こちょこちょ・・・♪」
3人のくすぐり地獄にシュウは笑い狂い、10分間ギブアップもできず彼女たちに弄ばれるのであった・・・。
しかしこれは地獄の序章でしかなかった・・・。

11くすぐり好きの名無しさん:2008/08/26(火) 12:44:10 ID:C7SwsF3E
続きです

シュウはギブアップできると知って少し安心した、が・・・。
エリカ「よーいどん♥こちょこちょこちょこちょ・・・♥」
3人がかりの地獄のくすぐりが始まった!ユウコは脇の下、サナエは足の裏、エリカは脇腹を激しくくすぐった!
シュウ「ぎゃははははははっひぃぃぃひひっくひゃはははははぁぁぁぁぁ!!!」
シュウは想像を絶するくすぐりに悶え苦しみ暴れるが3人にロックされて動けない!!
シュウ「ひひひははははぁぁぁ!!ひっギブア・・・ひゃははははははぁぁぁ!!」
そう、シュウがいくらギブアップと言いたくても言えないのだ。これも彼女たちの計画通りであった・・・。
サナエ「うふふ・・・♥今何か言いました?気のせいですよね〜?こちょこちょ・・・♪」
ユウコ「こんなに悶えて・・・可愛いなあ♪脇の下くすぐったい?こちょこちょ・・・♪」
エリカ「体がビクンビクン震えてるわ・・・♥脇腹そんなにくすぐったいのかしら♥こちょこちょ・・・♪」
3人のくすぐり地獄にシュウは笑い狂い、10分間ギブアップもできず彼女たちに弄ばれるのであった・・・。
しかしこれは地獄の序章でしかなかった・・・。

12くすぐり好きの名無しさん:2008/08/26(火) 12:45:43 ID:C7SwsF3E
すいません また連続で・・・
文章が長かったせいでしょうか・・・
それと感想よければお願いします

13くすぐり好きの名無しさん:2008/08/26(火) 22:08:34 ID:V8y/mckE
甘くて優しくて穏やかな感じの口調で語りかけながらも
その両手は容赦無しに相手をくすぐり責めているとか、
こういう雰囲気のF/Mくすぐりシチュって大好きです。
実際に自分がやられたら地獄だと分かっているのに
それでも何故かシュウの状況を羨ましく思ってしまうというか・・・。

それにしても、やっぱり一人一人に台詞があると臨場感がまるで違いますね。

14くすぐり好きの名無しさん:2008/08/27(水) 15:50:44 ID:3P/j4xTA
感想ありがとうございます。書いてから読み直しましたが、確かに自分がやられたら嫌ですね・・・。
良ければ続きもどうぞ・・・

・・・10分がようやく過ぎた
シュウにとっては人生で最も長い10分であった・・・
ユウコ「あっもうこんな時間!時間って経つのはやいな〜。」
シュウ「ひっひっはあ・・・はあ・・・ぜーっぜーっはあ・・・ひい・・・。」
エリカ「シュウ君お疲れ♪ずいぶん笑ってたけど大丈夫?」
シュウ「ひい・・・ひい・・・は・・・はい、何とか・・・。」
シュウは死にそうな声で何とか答えた。
サナエ「シュウさんくすぐったいの苦手なんですか?あんなに笑い狂うなんてちょっと驚きでした。」
あんな激しくくすぐられたら誰だってこうなるよとシュウは思ったが、息をするのがやっとであったため言えなかった。
エリカ「でもどう?あれだけ笑えば腹筋が鍛えられたんじゃない?真の男は体力や筋肉もある程度ないとね。」
ユウコ「そうだな〜、シュウさ、筋肉がなくてヒョロヒョロだから女みたいって言われるんだよ。うんうん。」
サナエ「そうですねぇ・・・。忍耐力はまあ良しとして、次は体を鍛えなくちゃいけませんね・・・♪」
3人が今後について話している間に、ようやくシュウの呼吸は正常に戻ってきた・・・。
シュウ「あ・・・あの次は何を・・・。」
エリカ「次は地下の運動所で体を動かしましょ。体ほぐれたでしょ?」
ほぐれたどころじゃない・・・とツッコミをいれたかったが、消極的な性格が邪魔して未遂に終わった。
シュウは何だかすごく不安だったが、地下にあるすばらしい設備の数々を見てすぐ不安は消し飛んだ。
シュウ「すごい・・・スポーツジムみたい・・・。」
ユウコ「さあさ!さっそく訓練再開しよ!まずは体操から!」
シュウ「はっはい!!」
ユウコとサナエはシュウを指導し始めた。ユウコの熱心な指導、サナエの効率的な体の鍛え方の説明などを受けているとあることに気がつく。
シュウ「あれ?エリカさんは・・・?」
サナエ「あっエ・・・エリカならトイレだと思いますよ?」
ユウコ「そ・・・そうそう!今は筋トレに集中しないと!」
シュウは少し2人に違和感を感じたが、特に気にしなかった。せめてこのとき怪しんでいたら・・・。
そしてその頃エリカはある準備をしていた・・・。そう、新たな地獄の準備である・・・。

15くすぐり好きの名無しさん:2008/08/27(水) 16:33:56 ID:3P/j4xTA
シュウは頑張って様々な筋トレを行った。やはりシュウも男、女性に応援されると期待に答えたくなるのだ。
ユウコ「よーし、とりあえずここまで!いきなりやりすぎると筋肉痛で動けなくなるから休憩だ。」
シュウ「は・・・はい!わざわざボクのためにありがとうございます!」
サナエ「お礼なんていいんですよ。こっちが好きでやってる訳ですし・・・♪」
そのときエリカが戻ってきた。
エリカ「けっこう頑張ったみたいね。前より男前になったんじゃない?」
シュウ「い・・・いえっそんなこと・・・。」
シュウはドリンクを飲みながら照れていた。
エリカ「疲れたでしょ?リラックスルームに行きましょ。休むことも必要よ♪」
3人は半ば強引にシュウを連れていった。しかしシュウがそのことに気付く余地はなかった。適度な運動で身も心も晴れやかになっていたのだから・・・。
そしてリラックスルーム・・・。シュウが入るとそこには巨大なX字の台が設置してあった。
シュウ「これって・・・うわっ!?」
一瞬のうちにシュウは3人に体を押さえつけられ、その台に寝かされてしまったのだ!
そして抵抗する間もなく手足を頑丈なベルトでロックされてしまい、シュウはX字に拘束されてしまったのだ!
シュウ「なっこれって・・・動けない!!?なにするんですか!?」
エリカ「何って・・・マッサージよ?待っててね、今いい所に連れてってあげるから・・・♪」
シュウはさるぐつわと目隠しをつけられ、その台ごと移動させられた。台には車輪がついており楽に運べるのだ。
そして数分後・・・。目隠しとさるぐつわを外されるとそこは温水プールだった・・・。ただしプールといってもかなり浅い。
サナエ「ふふ・・・♥今からその疲れた体を丁寧にマッサージしてあげますね♪」
3人はシュウを台ごとその浅い温水プールに浮かべた。深さはせいぜいスネぐらいだろうか?台は沈まずプールの真ん中に設置された。天井がまぶしく感じた・・・。
シュウ「な・・・なんでこんなことするんですか!!?止めてください!!」
シュウには3人が何をする気かもう分かっていた。マッサージは口実にすぎないと・・・。
エリカ「これはシュウ君のためなのよ?シュウ君くすぐったいの苦手みたいだから・・・♥」
ユウコ「そうそう♪マッサージ中に暴れたら困るから仕方なくこうしてるだけなんだ♥」
サナエ「妙薬は苦いって決まってるんですよ?確かにちょっとくすぐったいかもしれませんが・・・、シュウさんなら大丈夫でしょう?」
3人はシュウの服を破り、パンツ一丁にしてきた!といっても服はさっき運動用に貸してもらったやつだが・・・。

16くすぐり好きの名無しさん:2008/08/27(水) 17:30:46 ID:3P/j4xTA
シュウをパンツ一丁にすると、3人はおもむろに服を脱ぎ、セクシーな水着姿になったのだ!!初めからこうするつもりで着ていたのだろう・・・。
サナエ「じゃあマッサージ開始しましょうか♪せーの・・・もみもみもみもみ・・・♥」
エリカ・サナエ・ユウコは動けないシュウの体をもみほぐし始めた!!
シュウ「うっく止め・・・うひひ・・・ひゃははははぁぁぁ!!」
さっきのくすぐり地獄を体が覚えている・・・、そのせいで余計にくすぐったく感じた。
3人の6本の手がシュウの体を容赦なく攻める!シュウはくすっぐたすぎて笑いが止まらない。
エリカ「マッサージなのにくすぐったがって・・・。かなりの重症ね・・・。どう、ユウコ?」
ユウコ「そうだな〜・・・。いっそくすぐりまくれば体が慣れるんじゃないか?」
サナエ「それは名案ですねえ♪暗い所にずっといると闇が怖くなくなるって聞いたことありますし・・・。」
3人は話し終えるとシュウの方を見て妖しく微笑んだ・・・!
シュウ「ちょっいやっあ・・・く・・・いははははははははははぁぁぁぁ!!くひひひひひぃぃぃ・・・!!」
3人はシュウを思いっきりくすぐりまくった!もちろん自分たちの好きな箇所をだ。
ユウコ「こちょこちょこちょ・・・♪」              
サナエ「こしょこしょ・・・ふにふに・・・♥」           
エリカ「さわさわ・・・もみもみ・・・♥どう?気持ちいいでしょ?」
ユウコは脇の下や二の腕を・・・。サナエは足の裏や太股を・・・。そしてエリカは脇腹をそれぞれくすぐった!
シュウ「あぁぁぁぁひゃっひゃっひゃっひゃ!!苦し・・・ひひひいいいいぃぃぃ!!!」
エリカ「そろそろ本番よ♪汗かいてきたでしょ?キレイにしてあげる♥」
3人は下のお湯に手を入れ、よく馴染ませてからその手を出した。
すると3人の手は何故かテカテカ光っていた!
シュウ「そ・・・それって・・・・・・!!?」
エリカ「気が付いた?実はここのお湯ね、ローションや海藻のヌルヌルした成分が混ざったお湯なのよ♪」
サナエ「きっと死ぬほどくすぐったいでしょうねえ・・・♪」
シュウは必死に止めてくれと懇願した!これ以上やられたら命に関わると思ったからだ。
サナエ「・・・それじゃあシュウさんの弱点教えてくださる?」
シュウ「え・・・弱点・・・!?」
ユウコ「つまりどこが最もくすぐったいかって言ってるんだよ!言えば止めてやるかもな〜♪」
シュウは悩んだ・・・。もし言っても絶対止めてくれないだろう・・・。しかし言わなくてもくすぐられる・・・。
シュウが絶望とくすぐりの恐怖で震えていると、サナエが脇腹をつつ〜っと撫でてきた!
シュウ「ひゃんっ!!?」  思わず可愛い声を上げてしまった。
サナエ「時間切れですよ・・・。シュウさんなら正直に答えてくれると信じてたのに・・・。」
エリカ「そうそう、サナエは触れただけでその人の弱点が分かるから♪聞かなくても知ってたのよ♥」
ユウコ「男は正直でないとな〜・・・♪こりゃお仕置きが必要だなぁ?」
シュウ「そ・・・そんな・・・!!ゆ・・・許して・・・うひっ!?」
エリカはタライにヌルヌルしたお湯を入れ、シュウの体にザバーーッとかけた!!顔以外全てヌルヌルになってしまった・・・!
エリカ「寒そうに震えてたからお湯掛けてあげたわ♪さて、シュウ君口は正直じゃないから体に聞いてあげるわね♥弱点はどこぉ〜?」
3人はにっと笑うと、一斉に体をくすぐりまくった!!そのくすぐったさはさっきの比ではない・・・!
シュウ「ぎゃはははははははははははぁぁぁぁぁ!!!止め・・ひ、死んじゃ・・・ひゃははははははっ!!!」
3人はヌルヌルした体を撫で回し、そしてしなやかな指先でコチョコチョとくすぐる・・・。
エリカ「ユウコ、後どれぐらいで失神する?」
ユウコ「うーん・・・、この調子ならなんだかんだで30分はいけるな・・・。」

17くすぐり好きの名無しさん:2008/08/27(水) 18:03:30 ID:3P/j4xTA
まだまだ続きです・・・

ユウコはくすぐりながら続けて言った。
ユウコ「でも弱点の脇腹を3人でくすぐれば5分ぐらいでアウトだな・・・。」
サナエ「そうですか〜♪じっくりくすぐるのも楽しいですけど、シュウさんがどれだけ大声で笑えるかも聞いてみたいですし・・・ね♥」
エリカ「そうねえ・・・、シュウ君どんな顔で失神するかしら・・・♥見てみたいわ♪」
3人の意見は一致した・・・。シュウはその間に必死に息を吸うが、もう頭もモウロウとしている・・・。
シュウはこの3人に騙されたことを悔いた。誘われた時点で怪しむべきだったのだ。
シュウは深く後悔し、脇腹にヌルヌル液を掛けて指をワキワキ動かす彼女たちを見て涙が止まらなくなった。
エリカ「あれれ・・・泣いちゃったかしら?安心して♪いくら何でも死ぬほどはやらないから♥」
ユウコ「泣くなよ〜・・・。今からめちゃくちゃ笑わせてやるからさ♪」
サナエ「くすぐったすぎて呼吸困難になりますけど、問題ないですよ♪5分経てば楽になりますから・・・うふふ♥」
3人の美しい手がシュウの脇腹に伸びる・・・。右脇腹をサナエ、左脇腹をユウコ、そしてエリカはシュウの股の部分に座りヘソの辺りを・・・。
エリカ「あら?何かお尻に棒みたいなのが・・・まあいいわ♥今はこっちを優先しなくちゃ・・・♪」
シュウ「・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
シュウにはもうしゃべる気力もなかった。3人の手がシュウに触れる・・・!

・・・そして数秒後、絶叫に近い笑い声が響き渡るのであった・・・。

・・・そして次の日、シュウは学校に来なかった・・・。全身筋肉痛と激しい頭痛、そして心の傷が原因なのは言うまでもない・・・。
そしてシュウが休んでから3日が経った。3人の話はしていない、した所で誰も信じないことは明らかだからだ。そして何より仕返しが怖い・・・。

しかしシュウは気付いていなかった・・・。お見舞いと称してあの3人のくすぐり鬼が家の前に来ていたことを・・・。

18くすぐり好きの名無しさん:2008/08/27(水) 18:12:51 ID:3P/j4xTA
かなり長くなってしまってすいません・・・暇があれば読んでみてください
もし自分がこんなことされたら確実に死にますね(笑)

19くすぐり好きの名無しさん:2008/08/28(木) 09:21:34 ID:rmp7OUPU
これは死にそう・・・シュウが羨ましいと思う反面、自分がこの立場だったら
気が狂うかも・・・

20くすぐり好きの名無しさん:2008/08/29(金) 00:26:42 ID:bgJAlPTY
セクシーな水着姿の美少女3人組にローションを塗りつけられて
5分で失神してしまうようなヌルヌルまみれのくすぐり地獄。
そしてトラウマを植え付けられたシュウのもとへ再びその美少女達が・・・。

シュウは本当に羨ましくて恐ろしい状況に陥って行きますね。
これはもうどこまで深く陥ってくれるか期待せざるを得ませんw GJです!

21くすぐり好きの名無しさん:2008/08/29(金) 14:57:53 ID:Q.cj4KwE
ちゃんと読んでいただいて光栄です!これで完結にする予定だったのですが、
まだ続けられそうなので頑張ってみます!時間が空いていれば・・・

ところで3人のうち誰かにくすぐられるとしたら誰がいいでしょう?
自分は実はサナエが気に入っているのですが・・・

22くすぐり好きの名無しさん:2008/08/30(土) 16:02:06 ID:zIp5CMzc
エリカ

23くすぐり好きの名無しさん:2008/08/31(日) 02:05:09 ID:mgEj5K2A
これは迷う・・・・・では3人のうちの3人全員でw

敢えて一人に絞るなら自分もサナエでしょうか。
少しのんびりした感じの口調で優しく丁寧に囁きながら
感じやすい弱点ばかり狙うイジワルなくすぐり責めとか好きなので。

24くすぐり好きの名無しさん:2008/08/31(日) 10:31:25 ID:1mm27uog
サナエには道具のスペシャリストという設定がありましたが、
今のところ使われていませんね・・・wいつか使わせてみたいです

くすぐられるとしたら・・・という質問で同じ意見が出たのでちょっと嬉しかったです
自分の頭の中では、
エリカ 髪は黒く背中に届くぐらいの長さでサラサラ
サナエ 髪は金髪で毛先が少しカールしている
ユウコ 髪は茶髪でショート
と決まっているんですが、まあくすぐりとあまり関係ないので
外見は個人の想像で・・・

25くすぐり好きの名無しさん:2008/08/31(日) 14:00:46 ID:1mm27uog
ちょっと続き書きます・・・
ピンポーン!家のインターホンを誰かが押した・・・。他でもないあの3人だ・・・。
シュウの母「あら〜シュウのお友達?わざわざすまないねえ・・・。」
シュウの母は驚いているようだ・・・シュウに女友達がいたことにびっくりしているらしい
エリカ「これをお見舞いに・・・。」
エリカは高そうなメロンと手紙を渡すと、サナエとユウコと共に帰って行った・・・。
さっそくそれはシュウに渡された。シュウは3人のことを聞いてビクッとしたが、家に上がってこなかったのでホッとした。
シュウは2階でこっそり読んだ・・・。このときのシュウはもう健康になっており、明日学校に行こうと思っていた程回復していた。
シュウ「手紙・・・ええと・・・。」
その手紙には3人の謝罪のメッセージや、はやく学校に来てほしいということなどが書いてあった。
シュウ「・・・是非・・・見せたい物があります・・・元気になったら放課後・・・補習室に来てください・・・か。」
シュウは悩んだ・・・。あのくすぐり地獄はそもそも自分が男らしくないから受けた訳だし・・・とか、
3人は真剣に相談に乗ってくれたし・・・とか、でもあれはやりすぎだ・・・とか、あれだけ後悔したし・・・とか・・・とにかく悩んだ。
でも3人に会うぐらいは・・・と思い立った。補習室に行ってきっぱりお礼を言って、それで3人とはお別れしようと思ったのだ。
シュウ「大丈夫・・・校内ならあんなことできないはずだし・・・、それに僕が相談を持ちかけた訳だし、一応お礼は言っとかないと・・・。」
しかしその几帳面さと優しさが仇となり、シュウは再び地獄を味わうことになる・・・。       続く

26くすぐり好きの名無しさん:2008/09/03(水) 00:52:36 ID:pTw8d69E
高校という事はシュウを待ち伏せる彼女達の服装は・・・。
しかも放課後の補習室、いかにも周りに誰も居なさそうな場所で・・・。

これはまた、再び罠に掛かるシュウの運命が楽しみですね。
またお暇な時にでも続きをお願いしたいです。

27くすぐり好きの名無しさん:2008/09/03(水) 12:38:25 ID:S3ZQ46.2
次の日・・・シュウは無事に登校していた。休みの理由を風邪ということにしておいたのでマスクを着けてそれっぽくした。
そして放課後、シュウは補習室に向かっていた。実はシュウは頭がそこそこ良かったので補習室へ行くのは初めてだ。
シュウ「この辺はあまり人がいないなあ・・・。普段ほとんど使われてないからかな・・・?」
数分後、シュウは補習室を発見した。恐る恐るドアをガラガラ開けてみる・・・。
?「来た来た!それっ!」
シュウ「えっうわっ!?」
シュウは突然中に引きずり込まれた!振り向くとそこには何人かの女子、そしてあの3人が・・・。
ユウコ「シュウなら来てくれると思ってたよ!」
サナエ「ようこそ♪『くすぐり研究会』へ♪」
シュウ「えっ!?く・・・くすぐ・・・!」
エリカ「そうよ♪ここは私たちの部室みたいなもんね。表向きは『化学研究部』ということにしてるけど♪」
そう、シュウは再び地獄へ戻ってきてしまったのだ・・・。ドアは鍵をかけられロックされてしまっていた・・・。
シュウ「な、なんでこんな・・・出してください!!」
回りの女子がこちらを見ている・・・。おそらく部員なのだろう・・・。こんな活動してるなんて・・・。
エリカ「実は私たちね、くすぐったりくすぐられたりするのが大好きなの。出して欲しいなら私とのゲームに勝ちなさい。」
シュウ「ゲ・・・ゲーム・・・?」
エリカ「ルールは簡単よ。まずシュウ君が私をくすぐるの。10秒で笑わせられたらシュウ君の勝ち♪でも笑わせられなかったら
    今度は私が10秒シュウ君をくすぐっちゃうのよ♪そうやって交互にくすぐり合って笑った人が負け♪簡単でしょ?」
簡単と言われても・・・この状況、断ることは不可能だ・・・。やるしか・・・。
エリカ「ほらっどうぞ♥」
なんとエリカはスカートをチラチラめくってくる!シュウには刺激の強い光景だ・・・。
シュウ「じゃ・・・じゃあいきますよ・・・!こちょこちょ・・・。」
エリカ「あんっ♥」
シュウ「!!?」
シュウの手がエリカの太股に触れたとき、エリカは変な声を出した!
シュウは一瞬手が止まったが、すぐに焦ってくすぐりを開始した。しかしシュウは遠慮してしまっていた・・・。そして・・・。
サナエ「はいっ!10秒経ったので交代です♪」
シュウ「えっもう・・・!」
ユウコ「次はエリカの番だな・・・♪」
エリカ「ええ♪シュウ君に本当のくすぐりってのを教えてあげないとね・・・♥」
エリカはシュウの前に立ち、その美しくしなやかな指をクネクネ動かす。
エリカ「さっきのシュウ君のくすぐり、まだまだ甘いわね・・・。恥ずかしがってたらダメよ♪ほ〜ら、こちょこちょ・・・♪」
シュウ「うっく・・・ひっ!!」

28くすぐり好きの名無しさん:2008/09/03(水) 12:39:27 ID:S3ZQ46.2
エリカの手は開始と同時にシュウの服の中に入り込み、素肌を直接くすぐってきた!
シュウはくすぐりから逃れようとするが、周りの女子たちが2人を囲んで見張っているので逃げられない!!
エリカ「こちょこちょ・・・♥次はここを・・・もみもみ♥こちょこちょこちょこちょ♥」
エリカはシュウの脇腹を激しくくすぐってきた!シュウは頑張ったが無駄な努力であった。
シュウ「ひ・・・ひひゃはははははは・・・!!」
ユウコ「あ〜あ♪笑っちゃったか〜♪」
サナエ「あらあら・・・♪ということはシュウさんの負けですねぇ・・・♥」
エリカ「さてと・・・、シュウ君には罰ゲームとしてくすぐりの実験台になってもらおうかしら♥」
シュウ「そんな・・・うわっちょっ!!?」
シュウは数人の女子に体を押さえつけられてしまった!もう逃げられない・・・!
エリカ「じゃあ今から第1回男子くすぐり実験を始めます。まず私とサナエとユウコがくすぐるので、他の人はよく見ておくように。」
女子たち「はーーーい♪」
エリカ「あっそうだ、シュウ君。この部屋防音機能がついてるから好きなだけ笑ってね♥」
シュウ「や・・・止めてください!!」
そんなシュウの言葉をよそに、3人とも準備を始めた・・・。
エリカとユウコは光沢のある手袋を装着し、サナエは大きな羽をまとめた道具を取り出した・・・。
サナエ「説明しておきますね♪今からやるくすぐりは入部する人たちが入部テストとして受けるものなんですよ♪いつもは手袋はないですけど・・・。」
ユウコ「ここにいる女子たちもだいたいこれを受けたんだ。普通なら体のことを考慮して3分間なんだけど・・・♪」
エリカ「シュウ君は男の子だから倍の6分間ね♥もし失神せずにいられたら入部させてあげてもいいわよ♪もちろんくすぐられ役専門だけど・・・♪」
シュウ「そんなのイヤ・・・ぎゃははははははははははぁぁぁぁぁ!!!」
3人は容赦なくくすぐりを開始した。服をまくりあげ、サナエはくすぐり羽で腹部をくすぐる。
そしてエリカは脇の下、ユウコは太股をくすぐった。光沢のある手袋が摩擦をなくしているのでかなりくすぐったい・・・。
ユウコ「こちょこちょこちょこちょ・・・♪この手袋すごいよなー、スベスベでくすぐりやすいし・・・♥」
エリカ「当然よ♪私がこっそり注文しといた本物のくすぐり専用手袋よ。こちょこちょこちょこちょ・・・♥」
サナエ「私はこっちの羽の方がいいですね〜・・・。ちょっと肌に当てるだけでくすぐれますし・・・な〜でな〜で・・・♥」
シュウ「ぎゃははははははははぁぁぁぁ!!!死ぬ!!死・・・あひゃはははははっ息っ息がっひひひひぃぃぃ!!」
シュウは狂ったように笑いまくり体を仰け反らせたが、手足をがっちり押さえつけられ動けない・・・!!
周りの女子も楽しそうに笑い狂うシュウを見ている・・・。一方シュウは目もロクに開けられず苦しそうに悶えている・・・。

29くすぐり好きの名無しさん:2008/09/03(水) 12:39:45 ID:S3ZQ46.2
シュウ「ひゃはははははっひっくくくふひひひひぃぃぃっ苦しっひ苦しいぃぃぃぃいひゃはははぁぁぁ・・・!!!」
ユウコ「3分経ったよー!あと半分だ、頑張れ!こちょこちょこちょこちょ・・・♪」
サナエ「そろそろ場所を変えませんか?あと3分もっとくすぐってさしあげないと・・・♥」
エリカ「そうね♪じゃあせーの・・・チェンジ!」
3人は手際よくぱぱっと交代し、シュウに休む時間を与えない・・・!
エリカ「どう?さっきよりもっとくすぐったいでしょ?こちょこちょこちょ・・・♥」
シュウ「あひゃははははははははははっひひひひひひひひひぃぃぃぃぃ!!?」
そう、3人とも得意な場所に移動したのだ!サナエはその羽で足の裏を包んで小刻みに動かし、
ユウコは脇の下・エリカは脇腹を、それぞれ摩擦ゼロのくすぐりハンドでこちょこちょとくすぐった!
シュウ「ぎひひひゃははははははっうっげほっげほ・・・っくあひゃははははははぁぁぁ!!!」
咳をしようがお構いなしにくすぐりは続く・・・シュウは必死にタイムボードを見るが、まだ4分ちょっとだ・・・!
女子A「もう、暴れないでよ!男なら我慢でしょ!」
女子B「それにしてもくすぐったそう・・・。はやく私もくすぐりたいなぁ・・・♥」
サナエ「こらこら、実験中ですよ。しっかり押さえていてくださいね♪こしょこしょ・・・うふふ♥」
ユウコ「もし押さえつけるのミスしたらくすぐりの刑だからな〜♪なでなで・・・くにくに・・・♥」
エリカ「さあ、あと1分切ったわよ!本気でくすぐってあげましょ♥」
エリカの合図と同時にくすぐりはさらに激しくなった!シュウの頭は真っ白になり、体を痙攣させて笑い狂い、彼女たちを多いに楽しませた。
エリカ・サナエ・ユウコ「それっ!こちょこちょ♥こちょこちょこちょこちょ♥こちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ♥♥♥」
シュウ「ぎゃはははははははははははははぁぁぁぁぁ!!○△□×ーーーーーーーーーーーー!!!!!」
シュウは奇声を発しながら笑い続けた・・・!失神すれば楽になるのに・・・しかし、3人はくすぐりを時折調整しており、失神しないようにしていた・・・。
こうしてシュウはまんまと罠にはまり、6分間も窒息同然の地獄のくすぐり実験を受けたのであった・・・。だがシュウは知らない・・・。
この実験で失神しなかったことが何を意味するのかを・・・。

30くすぐり好きの名無しさん:2008/09/03(水) 12:45:44 ID:S3ZQ46.2
どうでしょう?今回はちょっと小道具を出してみました。
そろそろこの話もクライマックスってとこですね。
また暇があったら書きます・・・。

31くすぐり好きの名無しさん:2008/09/04(木) 22:57:25 ID:964JORu2
これは辛い・・・

32くすぐり好きの名無しさん:2008/09/05(金) 01:13:50 ID:ia/1bCJY
うわぁ、集団で押さえつけて手袋&羽とかくすぐったそう・・・。
これは想像を遥かに超えるような地獄なんでしょうね。
実際自分がこんな事されたら・・・いや、でも一度されてみたいような・・・。
何だかもう女の子達のセリフ回しや描写がいちいち魅力的過ぎて困りますw

いよいよクライマックス突入ですか。
少し寂しい気もしますが次回も楽しみにしております。

33くすぐり好きの名無しさん:2008/09/05(金) 10:04:55 ID:M6pp4yNw
そして6分後・・・シュウを押さえつけていた手とくすぐっていた手や羽から
ようやく解放された・・・。
シュウ「ぜえ・・・ぜえ・・・はあ・・・はあ・・・!」
シュウは思いっきり息を吸い込んだ。しかし、くすぐられ過ぎたせいか疲労がピークに達しており体が動かない。
サナエ「ふふっ♪まだ意識があるみたいですよ♥」
ユウコ「といことは・・・おめでとう♪合格だな!」
シュウ「・・・はあ・・・ひい・・・え・・・?」
エリカ「シュウ君も『くすぐり研究会』に入部できるってことよ♪記念すべき男子部員1号ね♥」
女子たちは嬉しそうに話している・・・。だが当然シュウはそんな所入りたくなかった。
シュウ「そ・・・そんなの・・・ぜえ・・・は・・・入りま・・・せん・・・。」
エリカ「そんなに遠慮しなくていいわよ♪」
サナエ「シュウさんは謙虚で控え目ですから・・・。そういえばシュウさん部活とかやってませんでしたよねぇ・・・♥」
ユウコ「もう決まりだな♪これからはほぼ毎日くすぐれるって訳だ♪」
シュウは必死に抗議した。だがそんな言葉彼女たちに届くはずもなく・・・。
サナエ「まあまあ♥何事も経験ですよシュウさん♪」
エリカ「そうよ♪シュウ君と接触したのもここへ勧誘するためだったの♪驚いた?」
シュウは愕然とした・・・。もう逃げ道はない・・・。今のシュウには絶望という言葉がふさわしい・・・。
ユウコ「と言っても今の疲れたシュウじゃくすぐっても面白くないだろうし・・・。少し寝な!えいっ♪」
シュウ「がっっっっ!?うぐぐ・・・。」
ユウコの攻撃を受けたシュウは失神してしまった!!
サナエ「・・・さて♪次はどんなくすぐりをしてみます?もう楽しみで楽しみで・・・♥」
ユウコ「そうだな♪シュウにもっとくすぐりの魅力を教えてやらないとな・・・♪」
エリカ「よし♪皆準備に取り掛かるわよ!次はあなたたちにもくすぐらせてあげるからね♥」
女子たち「了解キャプテン!!」
こうしてシュウの意識のない間、究極の地獄はどんどん出来上がっていくのであった・・・。


時間がないので今回はここまでです・・・ペース遅くてすいません・・・

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35くすぐり好きの名無しさん:2008/09/06(土) 09:54:37 ID:0beXZRe.
シュウ「ん・・・。」
シュウはようやく目を覚ました・・・。どれだけ気を失っていたのだろう・・・。
サナエ「あらっ、みんな〜シュウさんが起きましたよ〜♪」
その声と同時にシュウはハッとした!体が動かない・・・。シュウは恐る恐る目を開けてみる・・・。
ユウコ「やっと目覚めたか・・・。待ちくたびれたぞ!」
エリカ「おはようシュウ君♥気分はどう?」
シュウ「・・・・・・!!」
シュウは十字架のような形の拘束台に体を固定され寝かされていた・・・。しかもパンツ一丁で・・・だ。
エリカ「あっ、服は邪魔だから脱がしておいたわ♪さすがにパンツはそのままだけどね・・・。」
シュウ「な・・・何するんですか!!?こんな部活入りませんって言ったじゃないですか!!せ・・・先生に訴えますよ!?」
シュウは怒って言ったが全く無意味、いや、逆効果だった。ユウコは水筒をシュウの口に押し込み言った。
ユウコ「何でそんなに怒ってるんだ?寝起きだからか?喉乾いたからか?」
サナエ「まあまあシュウさん、笑って笑って♥さわさわ・・・♪」
シュウ「ひ・・・くぅ・・・!」
エリカ「もちろん私たちも無理やり入部させようなんて思ってないわ。私たちが入部したくなるようにしてあげる♥」
するとシュウの周辺にずらーーーっと女子たちが並び、シュウはすっかり囲まれてしまった!全部で10人ぐらいいるだろうか・・・。
しかも全員あのくすぐり手袋を装着しているではないか!
エリカ「では今からシュウ君に入部してもらえるように、くすぐりの素晴らしさを体に教えたいと思います♪」
シュウ「い・・・嫌だぁぁぁぁぁぁぁぁ!!助けてぇぇぇぇぇ!!!」
シュウは泣き叫んで抗議したが、それを見た女子たちはとても楽しそうだ・・・!
エリカ「じゃあまず大人数でくすぐられると何分で失神するのかやりましょ♪せーの・・・♥」
全員「こちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ・・・♥」
シュウはその瞬間、まさに断末魔のような笑い声を上げた!10人に全方向からくすぐられているのだ・・・、今までとは次元が違う。
手袋のおかげで彼女たちの手はスムーズにシュウの体を駆け巡った!
首筋・・・脇の下・・・二の腕・・・脇腹・・・太股・・・足の裏・・・
100本の指が全身をくまなく撫で回し、揉みほぐし、くすぐる!
シュウ「ぎゃははははははははははははははははははははははははははは・・・!!!!!!!」
シュウはすさまじい笑い声をまき散らし、あっという間に失神してしまった・・・。
エリカ「とってもくすぐったいでしょう?でもね・・・もっとくすぐったくできるのよ?ふふふ・・・♥」

36くすぐり好きの名無しさん:2008/09/06(土) 10:30:28 ID:0beXZRe.
そしてしばらく時間が過ぎた頃・・・シュウは再び目が覚めた。体中が痛い・・・。
サナエ「おはようございます♪」
シュウ「!!!!!!!」
シュウは驚愕した!何とまだシュウの体は拘束されたままだったのだ!
ユウコ「その顔・・・もしかして失神すれば見逃してくれると思ってた?甘いね〜♪」
エリカ「皆〜、シュウ君が起きたので再開しますよー。次は死に至るくすぐりについてやります♥」
女子「はーーい♪つまりくすぐり処刑ですね?」
サナエ「まあそうですねぇ・・・。死ぬか死なないかはシュウさんしだいですけど・・・ねえ♥」
そう言うと女子たちは再びシュウの全身をくすぐり始めた!!
全員「こちょこちょこちょこちょこちょこちょ・・・♥こちょこちょこちょこちょこちょこちょ・・・♪」
シュウはそれはもう笑い狂った・・・。拘束台をガタガタ揺らし、表現できないような奇声のような笑い声を響かせた・・・!
シュウの顔がどんどん青ざめていく・・・。
ユウコ「(そろそろ死んじゃうかな・・・?)・・・くすぐりストップ!!」
周りの手が一斉に止まる・・・。あと数秒止めるのが遅かったら確実に笑い死にしていただろう・・・。
サナエ「どうですかシュウさん?死ぬほどくすぐられて・・・♪くすぐったいのがクセになってきたでしょう♥」
エリカ「一応聞いてあげるわね♪どう?入部する?それとももっとくすぐりについて教えてあげようかしら・・・♪」
つまり強制だ。断れば本当に殺されるかも・・・シュウが助かる道が1つしかなかった・・・。
シュウ「う・・・うう・・・もう・・・止めてください・・・入部・・・しますから・・・。」
ユウコ「おっマジで!?やったな〜私たちの努力が実ったな〜♪」
サナエ「ふふふ・・・♪シュウさんみたいな人なら大歓迎です♥」
エリカ「これでほぼ毎日会えるわね♥」

こうしてシュウは『くすぐり研究会』に入部することとなった。もちろんそれは裏側で、
表では普通の部活に入ったことになっているが・・・。
それにシュウはこのことを苦に登校拒否することもなかった。何度もくすぐられている内にMに目覚めてしまったらしい・・・。
そして1週間後・・・補習室内にて・・・
サナエ「こちょ・・・こちょ・・・♪」
シュウ「く・・・くく・・・!」
ユウコ「もみもみ・・・さわさわ・・・♪」
シュウ「く・・・ききき・・・!!」
エリカ「こしょこしょこしょこしょ・・・♥」
シュウ「あひっあひゃはははははーー!」
エリカ「すごい!新記録よ♪だいぶ我慢強くなったじゃない♪」
シュウ「ど・・・どうも・・・。はは・・・。」
サナエ「次はどこをくすぐって欲しいですか?ふふっ♥」
ユウコ「もういっそ全身やっちゃえば?」
エリカ「そうねえ・・・♪シュウ君ほ〜ら♥こちょこちょこちょこちょ♥」
シュウ「ぎゃははははは・・・そ・・・そこは・・・くふふ・・・ひひひひぃぃぃ!」
こうしてすっかりくすぐられるのが好きになってしまったシュウは、今日もどこかの補習室でくすぐられているという・・・。

                                                       完

37くすぐり好きの名無しさん:2008/09/06(土) 10:34:16 ID:0beXZRe.
これにて一応完結です・・・バッドエンドに偏ると嫌だったので
こんな終わり方になりました。

38くすぐり好きの名無しさん:2008/09/08(月) 01:26:51 ID:Q62mZeG.
これから毎日女の子達に囲まれながら身体中を延々くすぐられるとか
M属性に目覚めた男の子にとってはまさに天国なんでしょうね。
・・・・・やっぱり羨まs

楽しませて頂きました。本当に乙、そしてGJです!
台詞とか責め方とか見ていて本当に萌えたので
また何か思い付いた時なんかは投下して頂けると嬉しい限りですね。

39くすぐり好きの名無しさん:2008/09/08(月) 09:42:00 ID:TMU9rM8o
絶賛していただき嬉しい限りです!
是非他の人のSSも見てみたいですね・・・

40くすぐり好きの名無しさん:2008/09/22(月) 11:52:21 ID:K/1l9s.Y
全体的に過疎・・・

41くすぐり好きの名無しさん:2008/09/22(月) 12:40:37 ID:9X7aSRCw
まったりやればいいじゃないか

42くすぐり好きの名無しさん:2008/09/23(火) 04:57:56 ID:I2.pqMKs
どの板にも良いSS職人が居て感激中の俺が通りますよ。
予想以上のクオリティに保存の作業が止まらんw

43くすぐり好きの名無しさん:2008/10/10(金) 18:37:44 ID:yp/mEjwc
ふたりともすごいですねー!わたし、男の子がくすぐられるの好きです!
わたしも小説とか書いているのですが、
官能小説とか、そういうのはちょっとかけません……
かけないくせにすごく興味があるって、へんですね(笑)

44KU・SUGURI:2008/10/10(金) 18:39:39 ID:yp/mEjwc
ごめんなさい。さっきの43番です。名前かくの忘れてました。
見分けがつきにくいので、みなさんも適当に仮名を使っていただければと……

45くすぐり好きの名無しさん:2008/10/12(日) 09:05:55 ID:cFW4X5xw
いやいや、自分は名乗るほどの者では・・・
シュウが主人公だったSSを書いた者ですが、ほめていただき嬉しい限りです。
初めて書いた作品だったのでどうかなと自分では思っていたので・・・

46くすぐり好きの名無しさん:2008/10/13(月) 09:49:42 ID:OsJ5nghw
実際シュウと同じことされたらどれだけくすぐったいんだろうね・・・

47くすぐり好きの名無しさん:2008/10/16(木) 00:59:19 ID:ukqYw3eQ
>>28以降に登場する手袋に激しく萌えた…

48くすぐり好きの名無しさん:2008/10/16(木) 21:39:50 ID:BvCOlF4c
後半まじでくすぐったそう・・・されたいようなされたくないような・・・

49くすぐり好きの名無しさん:2008/10/17(金) 02:28:11 ID:fNrhiR2I
誰か>>28の手袋くすぐりを描いてくれる神はいないのか…

50くすぐり好きの名無しさん:2008/10/17(金) 17:17:48 ID:qCx1Uh3c
手袋のイラストまじで希望したいですね

51名無しさん:2008/10/17(金) 22:54:10 ID:I9WV82QM
age

52くすぐり好きの名無しさん:2008/10/20(月) 23:18:02 ID:gYcxi9yU
手袋でくすぐられるってどんな感じ?されたことある人いる?

53くすぐり好きの名無しさん:2008/10/22(水) 02:48:30 ID:aSbXlTTk
>>52
消防んときの話でよければ。
そんとき年上と遊ぶのが個人的にはやってて、仲の良い先輩ん家によく言ってたんだわ。
んでベッドの上でごろごろ漫画読んでたらなんか先輩が準備しててさ
俺「なにしてんの?」
先輩「あ、気にしないで漫画読んでていいよ」
俺「ほい」
んで漫画読んでたら上に乗っかられて手縛られてさ、
うお!?ってあせってたらごめんねーとか言いながらくすぐられたよ。
最初は素手だったけど、爪があたって痛くてさ
痛いよ、っつたら手袋してくすぐられた。
今おもうとあれがこの道のきっかけか・・・w

実際手袋してるとすべるのか知らんがかなりくすぐったい覚えがあるよ

54くすぐり好きの名無しさん:2008/10/22(水) 15:42:24 ID:1P5t5h6.
自分も小学生の頃クラスの女子にくすぐられたことあるよ
泣くほどやられた記憶がある・・・子供は加減を知らんからねえ

55くすぐり好きの名無しさん:2008/10/23(木) 00:28:26 ID:kcdeI/hc
私が見たことがある、子供向け番組のくすぐりゲーム。
挑戦したのは7歳くらいの可愛い男の子と女の子でした。
二人はそれぞれお母さんと一緒に出てきました。
進行役のお姉さん「今から足をこちょこちょするから、我慢してね」
二人は恥ずかしそうに笑いながら足を出して座りました。
男の子は裸足で、女の子のお母さんと進行役のお姉さんにくすぐられていました。
女の子は靴下を履いたままで、男の子のお母さんが女の子をくすぐりました。

男の子のほうが先に我慢出来なくなって笑い出して、足を引っ込めてしまいました。
ゲームは女の子の勝ちでした。

56くすぐり好きの名無しさん:2008/11/01(土) 10:40:49 ID:I4GNEv2Y
SSのスレでハルカがくすぐられるのあったけど、
逆に男がカスミとかハルカとかにくすぐられるっていうのはどうだろう?
誰か書いてくれないかな・・・

57くすぐり好きの名無しさん:2008/11/02(日) 06:49:21 ID:yjmgddDc
>>56
書くならサトシがいいんじゃない?

58くすぐり好きの名無しさん:2008/11/02(日) 10:01:46 ID:/xrWT2xs
サトシよりもミツルとかのほうが良くない?
サトシはガッツあるから普通に耐えそう。

59くすぐり好きの名無しさん:2008/11/02(日) 18:10:55 ID:NMA3keLE
ハルカ×マサトで姉弟くすぐり、って微妙かなぁ。

他のメンバー達とはぐれてしまったハルカ(仮)とマサト(仮)が
2人きりで辺りを探索していたらエスパー系野生ポケモンの奇襲を受けて、
変な催眠術に掛かって正気を失ったハルカが困惑するマサトを・・・とか。

60くすぐり好きの名無しさん:2008/11/02(日) 20:27:57 ID:qHsfizS.
私は高校生の時、きまぐれオレンジロードで、
まどか 茜 ひかる まなみ くるみ × 恭介
を期待していました。

61くすぐり好きの名無しさん:2008/11/02(日) 22:10:11 ID:/xrWT2xs
ハルカは手袋だよね・・・

62くすぐり好きの名無しさん:2008/11/03(月) 01:33:49 ID:0xpSA7OU
タマムシシティジムでエリカに勝負を挑むも負けてしまう。
負けた罰として、草ポケモンにしびれごなをかけられて、
動けなくなったところをエリカ+女性トレーナー達にひたすらくすぐられるとか。

63くすぐり好きの名無しさん:2008/11/03(月) 03:47:40 ID:3yHmBYIY
もういっそ強引に

「手元には戦えるポケモンが居ない!○○○は目の前が真っ暗になった・・・・・」
しばらくして我に戻った○○○は自分の手足が拘束されて動けない事に気が付く。
目の前には先程までバトルの相手だった「あの娘」が微笑みを浮かべていた。
実は彼女は、自分に負けた男の子を徹底的にくすぐり犯すのが趣味だったのだ!

後はそこから繋がる基本的なプロットさえ作れれば、キャラによって多少セリフを変えるだけで
好きな女の子キャラに責められるF/MくすぐりSSの出来上がり!・・・・・駄目かw

64くすぐり好きの名無しさん:2008/11/03(月) 11:30:05 ID:CHNVqhRE
それは妙案ですね。
あとこういうのはどうでしょう?
ハナダジムでカスミに負けた挑戦者は地下プール場に連行され、
姉3人とカスミの計4人にくすぐられてしまう・・・。
プールの中で4人に追いかけられ、捕まると水中に引きずり込まれくすぐられる・・・。
それで失神すると今度はX字に拘束され、ローションをたっぷり使ったくすぐりマッサージを受けることに・・・。

65くすぐり好きの名無しさん:2008/11/04(火) 10:01:54 ID:NCu.AqzE
エスパーによって金縛りにされ、ナツメにくすぐられるとか・・・。
金銀のアカネもいいかも・・・、胸を顔に押し付けたままくすぐってくる。

66くすぐり好きの名無しさん:2008/11/04(火) 13:25:32 ID:7GYtk7dk
金銀のミカンをくすぐり役に回すとしたら、どんなシチュがあるかな・・・


アカリちゃんの重い病気を治す唯一の手段、秘伝の薬がミカンに届けられた。
その薬はどうやら塗り薬のようで、薬瓶には次のような説明が書かれている。

この薬をポケモンの全身、及び薬を塗る人間の両手にも満遍なく塗りつける。
そしてその手で出来るだけ激しいくすぐったさを与え続け、しばらく大笑いさせる事。
くすぐりによる大笑いを持続させる事によって少しずつ効果が現れ始めるので
完治するまでの数十分間、くすぐりの手を止めてはいけない。

ミカン「そんな・・・弱ったアカリちゃんを、無理に笑わせるなんて・・・」
アカリ(・・・・ボクの事なら・・・心配・・・しないで・・・)
ミカン「ア、アカリちゃん?」
アカリ(ミカンちゃんに・・・されるなら・・・平気・・・頑張れるから・・・)


・・・アカリちゃんが♂だとしても、これはF/Mくすぐりなんだろうか?w

67くすぐり好きの名無しさん:2008/11/04(火) 16:50:59 ID:NCu.AqzE
何か違う気が・・・
ルビサファのツツジはどう?トレーナースクールの生徒の1人が
特訓と称してくすぐられる・・・とか。もちろんイシツブテが拘束役で・・・。

68くすぐり好きの名無しさん:2008/11/04(火) 17:56:01 ID:mDfgXqwU
>>58
ポケモンリーグの回参照。
あれに萌えて書いたんだが・・・。

69くすぐり好きの名無しさん:2008/11/04(火) 22:55:16 ID:NCu.AqzE
そういえばあったねそんなシーン・・・。

70くすぐり大好き:2008/11/13(木) 00:48:38 ID:FocDokm2
シュウ君の話しもう本当に最高です。マジで新作書いてください!似た感じのやつを。

71くすぐり好きの名無しさん:2008/11/13(木) 17:20:53 ID:/JULJjq.
シュウのSSは確かに最高だと思う。
私も3人にくすぐられたい!と思ってしまいました

72くすぐり大好き:2008/11/13(木) 22:56:19 ID:FocDokm2
私も3人にやられたい!そんな風に思うような小説をまた書いてください!

73くすぐり好きの名無しさん:2008/11/15(土) 22:26:41 ID:5WvFjhGE
最近忙しいしネタが浮かばないので、しばらくしたらまた書きたいです。

74くすぐり好きの名無しさん:2008/11/16(日) 10:30:22 ID:ChCMsw/M
新しいSSのキャラを考えてみました

ハルキ 男
中学生ぐらい。外見は女装すれば女子トイレに入ってもばれないぐらい可愛い。
友達と墓場を探検しているときに墓石を壊してしまい、それが原因で霊子に狙われることになる。

霊子(れいこ) 女
美少女の幽霊で、名前は覚えていない。霊子というのは名前がないと不便なので自分で考えたもの。
江戸時代辺りに生きていたらしく、生きていたころはくすぐりが大好きな悪代官に家族を人質に取られ、仕方なく仕えていた。
毎日その悪代官の命令でくすぐりをしていた。その為くすぐりの腕は達人級。だがその美貌とくすぐりの腕を他の女に妬まれ、
根も葉もない噂を立てられた結果、それをあっさり信じた悪代官の怒りに触れてしまう。判決は処刑、内容は『死ぬまでくすぐり地獄の刑』であった・・・。
成仏できず幽霊となった霊子は祈祷師によって封印されていたが、ハルキが封印の墓石を壊したことで復活した。
生前は優しい性格だったが、幽霊となった今は相手に自分の苦しみを与えることしか考えていない超ドSな娘になってしまった。

多少設定は変わるかも・・・。あくまでキャラしか考えてないので期待はしない方がいいです・・・。

75くすぐり好きの名無しさん:2008/11/17(月) 06:40:32 ID:4U0vcYTQ
霊子、オリキャラスレでこの設定見た時から期待してました。

完成したらぜひ読んでみたいものです。

76くすぐり好きの名無しさん:2008/11/17(月) 07:56:34 ID:VoMM2kfU
一瞬、雲子にみえた。
そんで、まぁ、酷い名前だなと。

77くすぐり大好き:2008/11/17(月) 16:50:38 ID:dlXYpYMs
楽しみにしてます。めちゃめちゃくすぐったい小説にしてください。

78くすぐり好きの名無しさん:2008/11/18(火) 11:33:07 ID:8IVugMLg
ハルキを助けたい俺は女幽霊から逃げられる方法を一つだけ教えておく。
霊子相手に足の裏くすぐり対決を申し込め。勝てば二度と狙われない。

ただ、幽霊に足があるかどうか、これが疑問な点。

79くすぐり好きの名無しさん:2008/11/18(火) 14:08:30 ID:./ZHYi.Y
女幽霊を鎮めるには、お墓参りで使うバケツに水をいっぱい入れ、
頭の上に乗せて両手で持ちながら壊した墓石のところまで行き、
水をかけるといいのだそうだ。

そして霊子はそれを阻止するために腋の下をくすぐりにくる。

我慢できれば助かる…

80くすぐり好きの名無しさん:2008/11/18(火) 22:49:49 ID:msJomtek
期待していただきありがとうございます。
今どういうシチュエーションにするか悩んでます・・・。
流れとしては、

1、ハルキが墓石をうっかり破壊する
2、霊子が出てきてしまう
3、墓石を壊された霊子は怒ってハルキの元へ・・・

霊子(過去)
1、死んで幽霊になり、自分をはめた女たちや、自分を殺した悪代官に憑依しくすぐり殺す。
2、死後に人を殺めたため成仏できず彷徨っていた所を祈祷師に救ってもらう。
3、祈祷師の力で墓石に封印してもらい、成仏できる日になるまで眠ることにした。

そして年月が経ち、ハルキが墓石を・・・という流れです。

81くすぐり好きの名無しさん:2008/11/19(水) 09:24:59 ID:IE9jZpeQ
まずはハルキの夢の中に登場するのが幽霊らしい設定かもしれないな。
霊子生前最後の女達によるくすぐり責めを夢の中でハルキに経験させる。

82くすぐり大好き:2008/11/19(水) 23:53:35 ID:lPNPfbEA
いいですね!夢でも集団で女達にくすぐられるシチュ最高です。早く書いてください!

83くすぐり好きの名無しさん:2008/11/20(木) 06:14:21 ID:vzXA8jNU
やはり幽霊から逃れる方法はお経でしょ。ハルキは霊感の強い女友達に相談して、
全身にお経を書けば幽霊から見えなくなると教えてもらう。
お寺に行ったハルキは短パン姿になり、体中に女友達三人が筆でお経を書く。
そしてお寺の一室で一晩過ごすことになった。
「横になって、動いたり声を立てたりしないように」

一晩過ごす部屋に向かう途中、廊下が一箇所濡れているところがあった。
霊子が来ていたのだ。
ハルキはあまり気にせずその上を歩いて部屋に入ったが、
この時足の裏に書いたお経が擦れて消えてしまう。

ハルキの部屋に入った霊子の目には、ハルキの姿は見えない。
でも足の裏だけは見える。

84くすぐり好きの名無しさん:2008/11/20(木) 07:41:38 ID:lbO5TDhQ
お経設定萌えた。よくそんなシチュ考えつくなぁ。


あとは何だろう、念仏を唱えて霊を鎮めようとするハルキと、ハルキの体をくすぐって念仏を阻止する霊子とか。
ハルキの女友達に憑依して操るとかもありか。

85くすぐり好きの名無しさん:2008/11/20(木) 12:45:56 ID:q9mXphPo
なんか設定が一人歩きしてるなぁ
でもそういうシチュもなるべく混ぜて書いてみたいです
土日ぐらいに少しぐらいは書きたいです

86くすぐり好きの名無しさん:2008/11/21(金) 21:45:41 ID:wAj.XMTc
「完全くすぐりマニュアル」 より抜粋
第一章 女の子をくすぐってみたい男の子へ

女の子をくすぐってみたいけど、嫌われたら怖い! そんな男の子のためにアドバイス。

まずは、家に呼べる間柄の女の子から始めます。親戚や幼馴染、仲良しの女の子など。
男の子一人に対して女の子が二人以上だと、女の子は警戒を解きます。
いきなり女の子の体に触らず(とくにわきの下はくすぐったいですから)、
最初はくすぐりの定番で、女の子が比較的嫌がらない足の裏から。
でも素足の時は女の子も恥ずかしがるので、靴下を履いている冬が一番理想的です。
冬は家の中に最高のくすぐりっこの場があるんです。なんでしょう?
そう、コタツです。コタツで足の裏くすぐりっこ。

男の子は女の子二人と向かい合うように座って、二人の間に足を伸ばします。
何か理由をつけて裸足になっておきます。もちろん足は綺麗にしておきましょう。
両手はコタツに入れずテーブルの上に置いて、自分から女の子をくすぐるしぐさを見せません。
また目を合わせると女の子は何かを期待しているとかんぐりますから、
目を伏せたりぼんやりとしていると女の子は警戒しなくなります。

ここで女の子が足の裏をくすぐってきたら大成功。
コタツの中でどちらかの女の子が足に触ってきても、知らんぷりします。
女の子がくすぐりつづけたら、くすぐったくても我慢我慢。
大声で笑ったりしないでクスクス笑いすると女の子はちょっと嬉しくなります。
楽しそうな雰囲気になるともう一人の女の子もくすぐってきます。
男の子がくすぐったがってもじもじするところを、できるだけ長い間見せてあげます。
本当に我慢できなくなったら、足を引っ込めても大丈夫。
でも文句言ったりしないで、逃げながら「ごめんなさい」なんて言うといいですね。
そしてまた、足を同じように伸ばします。
女の子たちがまたくすぐってきたら、また同じように出来るだけ我慢します。
これを繰り返すうちに女の子も足を伸ばしてきたら「くすぐってもいいよ」のシグナルです。

でも女の子がくすぐってきても、すぐにくすぐり返したりしないで、
何秒か経ってからくすぐってあげましょう。それも遠慮しながら、少しずつ。
こうして男の子と女の子の、足の裏くすぐりっこになると、
一人と二人で、それに裸足と靴下の違いや、
女の子の方が先にくすぐりはじめることもあるから、男の子は負けちゃいます。
でも負けてあげると女の子は嬉しくなっちゃうので、
またくすぐりっこしてくれるでしょう。
何回もしているうちに女の子もくすぐられてみたくなって、
いつか必ず、男の子にくすぐられて楽しんでくれるでしょう。


おさらい。男の子一人と女の子二人で、足の裏をくすぐりっこ。
男の子は裸足、女の子は厚手の靴下。
一人の女の子は男の子の右足、もう一人は左足を、両手でくすぐる。
男の子はくすぐったくても足を擦り合わせるのは反則です。
女の子がくすぐりはじめてから何秒か経ったところで男の子もくすぐり返す。
男の子は右手と左手で、それぞれ両側の女の子の足の裏をくすぐる。
片手で両足を交互にくすぐることになるので、女の子は我慢できます。
また女の子は足を擦り合わせたり、両足で男の子の手を挟んで邪魔することも出来ます。

87くすぐり好きの名無しさん:2008/11/22(土) 11:58:52 ID:9/H00QqY
タクマ「おーい、はやく来いよ〜!」
ハルキ「まッ待ってよ〜・・・。てか大声出したら見つかっちゃうよ・・・!」

ある日の夜遅く、2人は近所の墓地を探検していた。何故そんなことをしているのかと言うと、
最近夜中になると1か所だけ青白く光る墓石があるという噂がこの付近で広がっており、それが真実か
確かめるためである。とは言え2人は中学生、怖いものは怖い。幽霊とか妖怪とか出てきたらどうしようとか、
そういう話をしながら、誰かに気付かれないようにそろそろ歩く。

ハルキ「ね・・・ねえ、あれかな・・・?」
タクマ「あっ本当だ・・・!!光ってる・・・うっすら青白く・・・!」

2人は興奮を抑えながら墓石に近づいた。見間違いではない、本当に光っている・・・。

タクマ「やった・・・っ!写真に収めようぜ・・・!これで俺達クラスのヒーローだぜ!」
ハルキ「いいのかな・・・?心霊写真だったらボク・・・。」
タクマ「お前はオカルト系苦手だからな〜・・・。だけどよ、それでもここまで来れたじゃんか。」
ハルキ「うん・・・。何か度胸が付いた気分・・・。でもやっぱ怖い・・・、写真撮ってはやく帰ろうよ。」
タクマ「よしよし、お前は見張ってろよ。誰か来たら知らせてくれ。」

こうしてタクマはさっそく写真撮影を開始した。

タクマ「ヒューヒュー!いいねぇ〜!いい感じぃ!もっと腰をくねらして〜!!」
ハルキ「何やってんだよ、もう・・・。グラビアアイドルに夢中だからってカメラマンの真似しなくても・・・。」

パシャッ!パシャッ!タクマが写真を撮りまくっていると、遠くから怒鳴る声が・・・。

ハルキ「うわっ!やばいよっ!怒鳴ってるよ!!」
タクマ「お、おい落ち着け!!戦場では冷静さが大事なんだ!」
ハルキ「どうでもいいよ!はやく逃げ・・・うわぁぁぁっ!!」

ハルキは慌てて気が動転し、小石につまずいてしまったのだ。
運の悪いことに、転んだとき光る墓石にぶつかってしまった・・・。

タクマ「・・・何だ・・・。ただの夫婦喧嘩かよ。全く人騒がせな・・・。っておい、大丈夫か!?」
ハルキ「ボクは大丈夫だけど・・・。光る墓石が・・・。」

ハルキがぶつかったせいで墓石はバランスを崩し、見事に倒壊してしまっていたのである。
どれだけ脆いんだ・・・。2人は青白く点滅する墓石より顔を青白くし、冷や汗を流しまくった・・・。

タクマ「・・・どうする・・・。これ・・・。俺達じゃ重くて戻せないぜ・・・。」
ハルキ「あ・・・ああ・・・。どうしようどうしよう・・・。」
タクマ「もう手段は1つしかねぇ・・・。逃げるぞぉぉぉぉぉ!!!」
ハルキ「あっ待ってよーーー!!!置いてかないで〜!!!」

?「・・・私の大切な・・・許しませ・・・。」

一瞬何か聞こえた気がするが、ハルキは逃げることで頭がいっぱいだった・・・。
そして、これがきっかけでハルキは世にも恐ろしい事態に追い込まれていくことになる・・・。

88くすぐり好きの名無しさん:2008/11/23(日) 10:19:25 ID:Pf7TAU6M
その後ハルキとタクマはそれぞれ家に帰って行った・・・。

ハルキ「はぁ〜・・・。ただいま〜、って誰もいないか・・・。」

ハルキの両親は共働きで非常に忙しいため、ハルキはほとんど1人暮らしと同じ感じで過ごしている。
困ったことがあったときはいつも近所のおばさんに助けてもらっている。

ハルキ「明日が楽しみだな〜・・・。でも墓石どうしよう・・・。・・・もう寝ちゃうか・・・。」

ハルキは寝る支度をし、さっさとベッドに入った。もう12時過ぎている・・・。はやく寝よう・・・。

ハルキ「すー・・・すー・・・。」
?「こちょ・・・こちょ・・・。」
ハルキ「・・・・・・?ぐー・・・。」
?「さわ・・・さわ・・・すりすり・・・♪」
ハルキ「・・・!?・・・ぐが〜・・・。」
?「もみもみ・・・こちょこちょ・・・♪」
ハルキ「・・・くっく・・・く〜・・・。」
?「こちょこちょこちょこちょ・・・♪」
ハルキ「い・・・ぎ・・・ひっく・・・く・・・!?」
?「こちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ・・・♪」
ハルキ「あ・・・あぎゃはははははははっ!!?」

突然体がくすぐったくなってきた。ハルキはどんどん威力を増すくすぐったさに
耐えられず、笑いながら目を覚ました。時計を見ると、まだ夜中の2時ではないか・・・。

?「やっとお目覚めですか〜・・・。」
ハルキ「・・・?何の声・・・?」
?「申し遅れました・・・。私霊子という名です・・・。」
ハルキ「うー・・・眠い・・・どうせ夢だよね・・・何か女の人が見えるもん・・・。」
霊子「あの〜・・・夢じゃないんですけど・・・話を聞いてもらえます?」
ハルキ「うん・・・。すー・・・。」
霊子「あなたは私の大切な墓石を壊してしまいました。しっかり責任を取って・・・あら?」
ハルキ「ぐ〜・・・ぐ〜・・・すぴ〜・・・、ZZZ・・・。」
霊子「・・・まだ刺激が足りなかったみたいですね・・・5秒以内に起きないとお仕置きですよ?」
ハルキ「ぐご〜・・・ZZZ・・・。」
霊子「・・・・・・。こちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ!」
ハルキ「ひっひひひひひひひひぃぃぃっ!!!?あぎゃはははははっちょっえひひひぃぃぃっ!!!」

全然起きないハルキに怒った霊子は、ハルキの体を両手と足・・・ではなく尻尾でくすぐりました。
ハルキは1分ぐらい笑い続け、ようやく解放されました・・・。

ハルキ「・・・え?何これ?何で女の人が?それにうっすら透けてるし・・・。」
霊子「当たり前ですよ。私幽霊ですから・・・。霊子って呼んで・・・。」
ハルキ「うわぁぁぁぁぁぁぁっ!!幽霊だぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」
霊子「えっええ!?」
ハルキ「呪われるぅぅぅぅぅぅぅ!!!誰か助けてぇぇぇっ!!!」
霊子「あ・・・あの・・・。」
ハルキ「ひぃぃぃぃぃぃっ!!悪霊退散〜!!」
幽子「・・・こちょこちょこちょこちょ・・・♪」
ハルキ「うひひひひっちょっやめっははははははっ!!!」

その後錯乱したハルキは夢に違いないとまた寝てしまった。
霊子はその度にくすぐって起こす・・・。そうこうしてるうちに朝を迎えてしまった・・・。

つづく

89くすぐり好きの名無しさん:2008/11/23(日) 22:35:23 ID:l/16zdbU
新シリーズ乙です!続きが楽しみですね。

はてさて、ハルキは今後どんなくすぐったい目に遭うのか・・・w

90くすぐり好きの名無しさん:2008/11/24(月) 10:18:31 ID:CSFIuODA
ハルキ「・・・学校に行かなきゃ・・・、ふわぁぁぁ・・・。」

気付けば朝7時、何だかものすごく眠い・・・。それにすごく怖い夢を見た。
幽霊に襲われる夢だ。寝ぼけていたハルキにとって、夜中の出来事は夢だと認識されていた。
そして学校・・・。教室に入るといきなりタクマに呼び出された。

ハルキ「どうしたのさ?ボク寝たいんだけど・・・。」
タクマ「それどころじゃないぜ・・・!昨日の写真なんだけどよ・・・!」
ハルキ「ん〜?・・・!!」

ハルキは写真を見せられ硬直した。墓の周辺に青白いヒトダマみたいのが映っていたから・・・。
それだけではない。他の写真にも人影だの、骸骨だの、何かしら変なものが映っていた・・・。

ハルキ「これって・・・心霊写真・・・だよね・・・?」
タクマ「ああ・・・。全部本物だ・・・。墓が光ってたのはこいつらがいたからかも・・・。」
ハルキ「や・・・止めてよ、もう!幽霊とか本当にいる訳ないじゃんか!」
タクマ「ハルキ、俺は写真をクラスの奴らじゃなくて全国のお茶の間に見せることにした!」
ハルキ「・・・え・・・?」
タクマ「だからぁ、この写真をテレビの心霊写真コーナーに投稿するんだよ!大賞取れるぜこれ!!」
ハルキ「ええええええええぇぇぇぇっ!!?」

お祓いした方がいいというハルキの忠告も聞かず、タクマは送る気満々だ。
賞金もらえたら2人で分けると言われ、ハルキは仕方なく引き下がった・・・。

そしてその日の夜・・・。ハルキが宿題をしていると、再び何かの声が・・・。

霊子「こんばんわ〜・・・。」
ハルキ「こんば・・・うわぁぁぁぁっぁぁぁぁぁぁぁっぁぁぁぁっっっ!!!!」
霊子「そこまで驚かなくても・・・。ちゃんと話を聞いてくれる気になりましたか?」
ハルキ「は・・・話・・・て、まさか昨日のあれって・・・夢じゃない・・・!?」

ハルキには確かに見えていた。目の前には、やや透けている美少女が立って・・・いや、浮いていた。
その格好はまさに和式の幽霊の格好で、漫画でもこんな感じの幽霊見たな〜と思ってしまうほどであった。
透けてはいるが、美しい黒髪、整った顔立ち、死装束からチラ見える胸などははっきり分かった。

ハルキ「え・・・とその、は・・・話っていうのは・・・?」
霊子「覚えてないんですか?あなたが私の墓石を倒して、私を出しちゃったんですよ?その責任を取って欲しいって言ってるんです。」
ハルキ「せ・・・責任?」
霊子「そうです・・・。私はあの世に行ける日まであの墓の下で眠り続ける予定だったのに、あなたのせいで・・・。」
ハルキ「うう・・・話が見えてこない・・・。できればもっと詳しく・・・。生前の話とか・・・。」
霊子「無理です・・・。長年眠ってたせいか過去のことは思い出せなくて・・・。でも死んですぐにあの世に行くのを
   拒んだのは確かです。一度拒むと現世に残され、再び機会がめぐってくるまで何百年もかかるのです・・・。」
ハルキ「・・・そうなんですか・・・。ごめんなさい・・・。じゃあ明日墓石を元の位置に・・・。」
霊子「もう手遅れですよ・・・。だって・・・、今はあなたに憑依しているんですもの・・・♪」
ハルキ「・・・へ・・・?」

91くすぐり好きの名無しさん:2008/11/24(月) 11:30:25 ID:CSFIuODA
ハルキ「憑依・・・ボクに・・・どうして・・・!?」
霊子「私は憑依霊ですから・・・。何かに憑依してないと霊体を維持できず悪霊になってしまうのです。
   それに墓石をあんなにしたのはあなたでしょう?反省してるなら、憑依するぐらいどうってことないでしょう?」
ハルキ「うう・・・。確かにそうですけど・・・。憑依されて何か変わることとかありませんか・・・?」
霊子「そうですねぇ・・・。普通に生活できると思いますよ。ちょっと疲れやすくなるかもしれませんけど・・・。
   あっあと、私の姿は憑依されているあなたか、霊感の強い人にしか見えませんよ。」
ハルキ「へ・・・へぇ・・・、じゃあまた質問・・・。何で昨日くすぐってきたんですか・・・?」
霊子「くすぐり・・・理由聞きたいですか?それは・・・くすぐられて悶える姿を見るのが大好きだからですよ!」
ハルキ「へ・・・ひ・・・いひゃはははははははははっ!!?」

突然霊子は手を伸ばし、ハルキの腋の下をくすぐり始めたのだ。
ハルキは急いで腕を下げようとしたが、何故か腕が動かない・・・。
上を見ると、両腕に霊子の足・・・ではなく尻尾がからみつき拘束していたのだ!
さらに霊子にも変化が起きていた・・・。

霊子「ふふふ・・・♪いっっっぱい・・・こちょこちょしてあげますね・・・♥ほうら、指がまた脇の下に・・・♪」
ハルキ「ちょ・・・ちょっと待って!?さっきと何か違いますよぉっ!!?」
霊子「ふふ・・・、私くすぐりのことになると興奮してしまって・・・♥霊体は感情で変化しますからぁ・・・♥」

霊子の言う通り、霊子の表情としゃべり方は真面目そうだった感じからエロい感じに変化していた。
それだけではなく、何だか胸もさっきより膨らんでいる・・・。谷間が死装束の間からはっきり見える・・・。

霊子「いいんですか〜?もうすぐあなたの脇の下に私の指が到達してしまいますよぉ?くすぐったいですよぉ〜♥」
ハルキ「えっちょ止めて!そんなこと・・・いや、待ってってばぁ!!」
霊子「可愛い声出しちゃって・・・♥ほうらほうら♪こちょ・・・こちょ・・・こちょ・・・♪」
ハルキ「ひ・・・ひひ・・・ダメ・・・う・・・!」

霊子の指先がハルキのガラ空きの腋の下を優しく撫でる・・・。霊子の指は服をすり抜け、肌に直接触れていた・・・。

92くすぐり好きの名無しさん:2008/11/24(月) 11:30:57 ID:CSFIuODA
霊子「久し振りにこちょこちょできて嬉しいです・・・♪徐々に速度を上げていきますよ?こちょこちょ・・・♥」
ハルキ「ひ・・・ひぃっ!や・・・あ・・・くっくすぐったいぃぃぃ・・・!!」
霊子「もっと派手に暴れてもいいんですよ?どうせいくら笑っても、結界で音漏れしませんから・・・こちょこちょこちょ・・・♥」
ハルキ「そ・・・んな・・・くひっあ・・・くくく・・・ひ・・・。」
霊子「どうです?ひんやりしてて気持ちいいでしょう?こちょこちょ・・・こちょこちょ・・・♥」
ハルキ「くくひひひひひ・・・。あうっくく・・・ひひひひ・・・。もう・・・止めて・・・くださいぃぃぃ・・・。」
霊子「じゃあ今度はもっと本格的にくすぐってあげますね♪せ〜の・・・こちょこちょこちょこちょこちょこちょ♥」
ハルキ「ひ・・・ひひひひひひひひひひひひひぃぃぃぃ!!!?あひゃはははははははははっ!!!うくふひひひひひひひひっ!!!」

霊子は宣言通り、本格的にくすぐってきた。さっきとは比較にならないくすぐったさがハルキを襲う・・・!
ハルキはくすぐったさのあまりじたばた暴れ出した!しかし両腕を縛る尻尾は微動だにしない・・・。
ハルキはこのくすぐり地獄から脱するため、霊子に足を振り、蹴ろうとした。
だが相手は幽霊・・・ハルキの足は霊子をすり抜け、虚しく宙を蹴るだけであった・・・。

霊子「言っておきますけどぉ・・・、あなたからは私に触れませんよ♪私はあなたに触れますけどね♪こんな風に・・・こちょこちょこちょこちょ♥」
ハルキ「いひひひひひひゃはははっはははははははっはははははぁぁぁ!!!ずるいひひひひひっそんなのぉぉぉぉぉほひゃはははっ!!!」
霊子「そうやって苦しむ殿方を見ると、心が満たされるんです・・・♪今やってるくすぐりは墓石を壊したお仕置きです♪反省したら止めてあげますねぇ♥」
ハルキ「いひひひひひひひひっ!!もうむりぃぃぃっ!!!あひゃひひひひひひぃぃぃ!!ばんぜいしばじだがらぁぁぁぁぁぁ!!!」
霊子「またまた御冗談を♪男の子がこの程度で音をあげるはずありませんもの♥次は脇腹をたっぷりくすぐってあげますねぇ♥」

霊子は一旦手を引っ込めると、再びハルキの前で細くしなやかな指をくねらせて見せた。
そしてその美しい手を少しずつハルキの脇腹まで近づけてくる・・・。
ハルキは必死に足掻くが、幽霊相手に勝てる訳がなく、とうとう霊子の手が脇腹に添えられてしまった・・・。

霊子「ふふふ・・・♥じたばた足掻いちゃって・・・♪そんなに脇腹苦手なんですかぁ?クスクス・・・♥」
ハルキ「あ・・・あ・・・く・・・。」

霊子が脇腹を手の平の部分で撫で回す度にゾクゾク寒気がする・・・。
霊子はしばらくハルキをじわじわいたぶって遊んだ。そして・・・。

霊子「くすぐりに脅える姿が最高に可愛かったですよぉ♪じゃあそろそろ執行の時間で〜す♥」
ハルキ「いやだたすけ・・・!」
霊子「こちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ〜♥こ〜ちょこちょこちょこちょこちょぉ〜♥」
ハルキ「いぎゃははははははははははははぁぁぁぁぁぁぁぁぁっひひひひひぃぃぃぃぃぃっあぎゃっふjskxskx!!!!」

奇声のような笑い声を響かせハルキは笑い狂った。霊子は本当に楽しそうだ。
ハルキはあんな質問しなきゃ良かったと後悔しながら笑い続け、徐々に意識が遠退いて行った・・・。    つづく?

93くすぐり好きの名無しさん:2008/11/25(火) 02:34:25 ID:/hK.n5TM
GJ!
このままハルキの頭をとろけさせて欲しいです。

94くすぐり好きの名無しさん:2008/11/26(水) 16:31:56 ID:pjtcfjhs
>>92
一番弱い足の裏は最後のとっておきというわけですねw

95くすぐり好きの名無しさん:2008/11/26(水) 22:49:32 ID:Q6FDtcI6
ハルキ「う・・・う〜ん・・・。あれ、今・・・何時?」

ハルキが時計を確認すると、何と次の日の朝10時になっていた。
幸い今日は土曜日で休みだった為、ハルキはホッとした。
だがそんなハルキをホッとさせない存在が目の前に・・・。

霊子「あっおはようございま〜す。」
ハルキ「・・・おはようじゃないですよ、全く・・・。あなたのせいでひどい目に・・・痛っ!?」
霊子「大丈夫ですか?昨日はちょっと張り切りすぎてしまいましたけど・・・。」
ハルキ「いてて・・・。腹筋が痛いよ・・・。全然ちょっとじゃないし・・・。」

ハルキはとりあえず状況を整理してみた。
今ボクに憑依している霊子とかいう幽霊は元々あの光る墓石の下で寝ていたらしい。
そして墓石を破壊してしまったせいで今の状態に・・・。あっ、墓石を破壊して・・・ダジャレを言ってしまった・・・。

ハルキ「あの〜・・・。霊子・・・さん?」
霊子「はい、何でしょうか?またこちょこちょして欲しいんですか?」
ハルキ「いやいやいや・・・!それだけは・・・!」
霊子「遠慮しちゃダメですよ!ではさっそく・・・こちょこちょこちょこちょ・・・♪」
ハルキ「いひいっひひひ・・・くふひひひ・・・ちょっやめっく止めて!!!」
霊子「もう止めちゃうんですか?せっかくまたこちょこちょしてあげようと・・・。」
ハルキ「1回くすぐりから離れて!・・・幽霊が本当にいたってだけで気絶しそうなのに・・・。
    ところで霊子さん、あなた本当に生前の記憶がないんですか?」

そう聞いたのは、彼女の過去を知ることができれば、そこから未練らしきものを割り出し、
成仏させられると思ったからだ。成仏まで時間が必要らしいが、もしかしたらあっさりあの世に送れるかもしれない・・・。
ハルキははやく彼女から逃れたかった。いかに美少女幽霊とは言え、あんなくすぐり攻めを受け続けたら
体が壊れてしまう・・・。それは避けたかった。

霊子「う〜ん・・・。モヤモヤしてて思い出せません・・・。ふとした拍子で何か思い出すかも・・・。」
ハルキ「じゃあ何か思い出したら教えてくださいね。ボクも成仏するの手伝いしたいので・・・。」
霊子「本当ですか!?墓石を壊した張本人とは言え、何て優しいのでしょう・・・。
   私成仏しないでずっとあなたに憑依しててもいいですか?」
ハルキ「い、いや〜・・・それはちょっと・・・。現世に留まってても面白くないですよ・・・?」
霊子「そうですか?私ちょっとだけ今の文化に興味があるんですけど・・・。今将軍家は何代目ですか?」
ハルキ「・・・今日は今の世の中について教えてあげますよ・・・。ボクも歴史の宿題ありますし・・・。」
霊子「あッ是非お願いします!お礼に後で揉み解してあげますね♥」
ハルキ「それだけは勘弁してください・・・。気持ちだけで結構です・・・。」

ハルキは今のやり取りで考えた・・・。彼女は将軍家と言った・・・。
記憶がないと言っても完全に真っ白になった訳でもなさそうだ・・・。

霊子「あの〜・・・、はやく教えてくれないとこちょこちょしちゃいますよ?」
ハルキ「わっごめん!考え事してて・・・。じゃあまず今の日本について・・・。」

結局その日の夜、ハルキは無理やり霊子のマッサージ(という名のくすぐり)を受けさせられたのであった・・・。

霊子「お礼ですよ〜♪こちょこちょこちょこちょ・・・♥もみもみ・・・なでなで・・・♥」
ハルキ「あひゃはははははははっちょっまっひひひひひひひひぃぃぃ!!!!」

つづく?

96くすぐり好きの名無しさん:2008/11/26(水) 23:56:38 ID:bzxQAN6I
今日もGJです!

霊子さんの通常モードとくすぐりモードでの
性格のギャップが何か好きw

97くすぐり好きの名無しさん:2008/11/27(木) 00:10:49 ID:v212IJKc
霊子可愛いな〜。
なんだかんだでハルキとラブラブなのがもうたまらん。
そして一方的に攻められるのがくすぐりは鉄板ですよね〜

98くすぐり好きの名無しさん:2008/11/27(木) 00:22:06 ID:8w.HJVB2
まだされてない足裏くすぐりに期待が高まります♪

99くすぐり好きの名無しさん:2008/11/28(金) 23:08:01 ID:Ic.UxQsM
足裏はそのうち組み込む予定なのでたいして期待せずにお待ちください。

100くすぐり好きの名無しさん:2008/11/29(土) 13:28:06 ID:/0F.IQco
霊子に憑依されてからかれこれ3日は経っただろうか・・・。
ハルキは霊子に対し様々な約束事を課した。

ハルキ「いいですか?まずいきなりくすぐらないでください。生活に支障がでますから。」
霊子「は〜い・・・。分かりました・・・。」
ハルキ「あと風呂場やトイレにまで入ってこないでください。恥ずかしいですから。」
霊子「了解しました〜。」

こんな感じである。霊子は思ったより聞き分けが良かった。
ハルキはホッとした・・・。くすぐりさえ除けば比較的良い子である。

ハルキ「あ〜・・・。明日体育のテストか・・・。やだな〜・・・。」
霊子「・・・主に何をするんですか?」
ハルキ「逆立ちと腹筋ですよ。腹筋は時間内に何回できるか測るんです。」
霊子「へぇ〜・・・。逆立ちはどうなんですか?」
ハルキ「ボクには無理ですよ・・・。・・・ん?そうだ!その手があった!!」
霊子「???」
ハルキ「霊子さんがボクの足を支えてくれればできますよ!他の人には見えないし!!」
霊子「なるほど〜・・・。でもそれって・・・ずるっこじゃないですか・・・?」
ハルキ「そうかもしれないけど・・・。お願いします!!協力してください!!この通りです!!」
霊子「・・・分かりました。でも練習はしてくださいよ?私も応援しますから。私が支えるのは最後の手段ということで・・・。」
ハルキ「ありがとうございます!!よーし、やるぞー!!」
霊子「頑張ってくださいね・・・ふふふ・・・♪」

ハルキは気付いてなかった・・・。霊子は迷惑をかけまいとくすぐりを我慢していて欲求不満だったのだ・・・。
だがここにきてそれも限界に達していた・・・。
ハルキが張り切る中、霊子は指をワキワキさせ、虚ろな目でハルキを見つめるのであった・・・。

101くすぐり好きの名無しさん:2008/11/29(土) 21:54:32 ID:vU95vA2.
話の流れをぶったぎってすみません。

僕は子供の頃に、ある劇団で子役としてドラマに出たことがあります。
その時五歳か六歳だったと思います。
親がいない子供を演じていた僕は親の知り合いか何かの家に行くことになりました。
その家にいたのはおばさん二人で、一人はN●Kの●内陶●さんのような綺麗な人、
もう一人は失礼ながら……な女性でした。
僕はその家に行き、すぐに布団を敷いてもらって寝るだけでしたが、
この時に……な女性が布団をめくってきて、僕は足を触られたんです。
ハダシを見られるのも恥ずかしいと思っていた僕はくすぐったさに笑い出しました。
それでその場面がやりなおしで、そのたびに女性は僕の足の裏を撫で撫でして、
僕はくすぐったくて足を引っ込めてしまうのです。
少しずつ慣れてきたらもう一人の女性ももう片方の足を触り始めたのです。
綺麗な人にくすぐられるのがすごく恥ずかしくて我慢できませんでした。
それでも布団の中で笑いをこらえながら足を動かさないように頑張っていたのですが、
二人のおばさんに両足をくすぐられた時には大笑いして布団から飛び上がったものです。

あとで知ったのですが、撮影では足をくすぐる場面なんかなくて、
女性二人がお遊びで僕の足をくすぐっていただけだったのです。

102くすぐり好きの名無しさん:2008/11/29(土) 22:08:43 ID:/0F.IQco
ハルキは早速逆立ちの練習を開始した・・・がそんなすぐにできるはずがない。

霊子「う〜ん・・・。勢いが足りませんね・・・。もっと蹴りあげませんと・・・。」
ハルキ「う、うん・・・。分かってても頭打ちそうで怖くて・・・。」
霊子「・・・仕方ないですね・・・。私が支えてあげますから思いっきり足を振り上げてください。」
ハルキ「あ、お願いします!それならできそうです!!・・・たぁっ!!」

ハルキは全力で足を振り上げた。1回転してしまいそうな勢いだったが、霊子が上手く両手で受け止めた。
他人が見ればハルキが立派に逆立ちしているように見える。

ハルキ「や・・・やったぁ!これならテストでも大丈夫ですよ!」
霊子「・・・まだ足りませんよ。上手くこの姿勢を保てるようになりませんと・・・。」
ハルキ「そ・・・そうですね・・・。フラフラしてたら怪しまれますよね・・・。」
霊子「その姿勢を崩してはいけませんよ?もし崩したらお仕置きですからね♪」

お仕置きと聞いたハルキは腕に力を入れ、少しでも長く逆立ちできるように頑張った。
一方霊子はハルキの足の裏をじ〜っと眺めていた・・・。そして尻尾で器用に靴下を取ってしまった。

ハルキ「えっちょ・・・霊子・・・さん・・・?」
霊子「すいません・・・。はあ・・・何だか急に・・・はあ・・・♥」
ハルキ「嫌な予感が・・・。霊子さん!もういいですからっ!足放してください!!」
霊子「どうしてですかぁ?せっかくの好機を見逃す訳ないじゃないですか♪」
ハルキ「え・・・ひぐっ!!?あ・・・ああ・・・ひひ・・・ひ・・・ひ・・・!」

霊子は両足を掴んだまま、尻尾でハルキの足の裏を撫で始めたのだ・・・!
くすぐったいが、逆立ちを止めればお仕置き・・・つまりもっと激しいくすぐりが待っている・・・。

霊子「ほぅ〜ら♥頑張って逆立ちを維持してくださいねぇ♪こちょこちょ・・・こちょこちょ・・・♪」
ハルキ「あ・・・くく・・・くすぐったいぃぃぃ・・・!!霊子さん、止めてくださいぃぃぃ・・・!!」
霊子「楽しようとするからいけないんですよぉ?努力を怠る悪い子にはお似合いです♪なで・・・なで・・・♥」

霊子は我慢していたくすぐりたいという欲求が爆発したのだ。その証拠に前のように声がエロくなり、スタイルも良くなっていた。

霊子「足の裏はすごく敏感なんですよねぇ・・・♪とってもくすぐったいでしょう?ふふふ・・・♥な〜でな〜で・・・♪」
ハルキ「ひひひひっひひ・・・!止め・・・力が・・・抜けちゃうぅぅぅ・・・!あっくく・・・!」
霊子「足の裏だけじゃなくて足の甲の部分もくすぐっちゃいますねぇ♥こちょこちょこちょこちょ・・・♥」
ハルキ「あくくくひひひ・・・っ!やばいっやばいですぅっ!!あひゃひひひひひ・・・っ!!」

霊子は舐め回すように丹念に足をくすぐった・・・。じわじわとくすぐったさが広がり、徐々に力が抜けていく・・・。
ハルキは抵抗もできず、ただこの拷問のようなくすぐりを受け続けた・・・。

霊子「もうお疲れでしょう?あと1分で開放してあげますねぇ♥その代わり・・・♪」

霊子は尻尾で両足を縛り、自由になった手をワキワキとくねらす・・・。

霊子「今度は直接手でくすぐっちゃいますねぇ♪3・・・2・・・1・・・♥」
ハルキ「わっいやっやめてぇっ!もうくすぐったいのは・・・!!」
霊子「こちょこちょこちょこちょこちょこちょ・・・♥すりすりすりすりなでなでなでなで・・・♥」
ハルキ「い・・・いぎぎゃはははははははははぁぁぁっ!!!ちょっむりむりぃひひひひひひっ!!!」

ハルキはあっけなく体勢を崩してしまった・・・。つまり・・・。

霊子「はい♪お仕置きですよぉ♥覚悟はよろしいですねぇ?ふふふ・・・♥」
ハルキ「れ・・・霊子さん!正気に戻ってくださいっ!!おねが・・・いっひひひひひひひっ!!?」
霊子「今回は足を中心にくすぐってあげますからねぇ♪こちょ・・・こちょ・・・♥」

ハルキは再びくすぐり地獄を味わうことになってしまった・・・。

103くすぐり好きの名無しさん:2008/11/30(日) 18:16:55 ID:TViO9ul.
手袋使ったくすぐり小説を誰か書いてくれ

104くすぐり好きの名無しさん:2008/11/30(日) 18:36:14 ID:sgcFuCdU
>>102
GJ!
やっぱり足裏くすぐりは良いですね〜
尻尾を使えば足指の間とかも責められるので良いアイデアだと思います♪

105くすぐり好きの名無しさん:2008/11/30(日) 22:27:32 ID:QRlzthOc
霊子はハルキの両足首を尻尾で縛ったまま、尻尾の先っちょで足をくすぐり始めた。
尻尾の先はシュルシュルと絡みつき、足の裏、甲、指の間まで丁寧にくすぐってきた。
柔らかい羽根で撫でられているような感触に、ハルキは堪らず笑ってしまう・・・。

霊子「どうですかぁ?こうやって柔らかい感じでくすぐられるのもいいでしょう♥な〜で・・・な〜で・・・♥」
ハルキ「ひぃっ!!?・・・あっく・・・あっあ・・・だ・・・め・・・くっくひひ・・・っ!!」
霊子「ふふふ・・・♪さあて、この空いた手でどこをこちょこちょしてあげましょうか・・・♥」
ハルキ「ひ・・・っ!?ちょっくあ・・・や・・・やめっひっくっくひひひひ・・・っあっく・・・ん・・・!!」

霊子は足首から下を尻尾の先でくすぐりながら、空いた両手をハルキに見せた。
そして指をクネクネとくすぐるときのように動かし、じっくりハルキに近づけたり、遠ざけたりする・・・。

霊子「ほ〜ら、くすぐっちゃいますよぉ〜♪どこにするか悩みますね〜♪」
ハルキ「あっく・・・いや・・・いやだぁ・・・!もうやめ・・・あひっ!?」
霊子「くすぐりって不思議ですよねぇ〜♪どうして笑っちゃうんでしょうね〜・・・こちょ♥すす〜♥」
ハルキ「うひっ!?」

霊子はハルキの太股を指先で撫でてきた。ハルキは思わずゾクッと震える・・・。
そしてその様子を見て霊子もゾクゾクッと震える・・・。だが霊子に異変が・・・。

霊子「・・・う・・・っ!?何だかこちょこちょしてると・・・昔のことを思い出しそうです・・・。」
ハルキ「えっ本当に・・・?」
霊子「ええ・・・、何だが・・・頭痛が・・・!」

ハルキは考えた・・・。記憶がないにも関わらずくすぐりに固執していたということは、
生前の記憶とくすぐりが深く関わっている可能性が高い・・・。何故かは知らないが・・・。

ハルキ「・・・霊子さん、思い出すまでボクをくすぐってください!」
霊子「え・・・?今くすぐってくださいって・・・?」
ハルキ「はっはい!ボクも協力したいですし・・・。それで記憶が戻るなら・・・!」
霊子「ハルキさん・・・!感謝します!じゃあ今から本気でくすぐりますね♪」
ハルキ「え・・・ほっ本気っ・・・て・・・?」
霊子「さっきまでのはほんのお遊びですよ?ハルキさんに悪いですから頑張って手加減してたんです♪」
ハルキ「えっちょっま・・・っ!!」
霊子「許可が取れたので、思いっきりくすぐっちゃいますねぇ♥」

霊子は再びくすぐりモードになってしまった・・・。今更後悔するハルキ・・・。

霊子「いきますよ〜♪こちょこちょこちょこちょこちょこちょ〜♥」
ハルキ「い・・・いぎひひひひひひひひひっひゃはははははははぁぁぁっっっ!!!!」

尻尾が再び動き出し、ハルキの足を攻める!しかもさっきより動きがはやくなっている・・・。
その上霊子の10本の指が容赦なく太股や脹脛をくすぐりまくってくるのだ。そのくすぐったさは尋常ではなかった・・・。
ハルキはあまりのくすぐったさに耐えられず狂ったように身悶え、腹を抱えて笑いまくった。
じたばた悶えるハルキを見て、霊子はますます指の動きをはやめていく・・・。

霊子「あん・・・っ!?何か思い出しそう・・・ハルキさん頑張ってくださぁい♥こちょこちょ・・・♥」
ハルキ「ぎゃはははははははははははははははっっっ!!!もうじぬ・・・じぬぅぅぅぅぅうひゃはははははぁぁぁっ!!!!」

記憶が戻るのが先か・・・ハルキが力尽きるのが先か・・・足攻めはまだまだ続く・・・

106くすぐり好きの名無しさん:2008/12/01(月) 02:48:09 ID:XJSHTZsI
霊子さんマジドS

107くすぐり好きの名無しさん:2008/12/01(月) 03:26:46 ID:543J6cvY
ハルキが羨ましすぐる…

108くすぐり好きの名無しさん:2008/12/01(月) 16:33:05 ID:jy/ftufA
霊子の指がハルキの太股を刺激する・・・。そして更に尻尾が足の裏を舐めるようにくすぐる・・・。
ハルキはだんだんシャレにならなくなってきた。苦しい、苦し過ぎる・・・!握り拳つくって地面にバンバン叩きつけ、首をブンブン振って笑い狂った・・・。
しかしいくら止めてと叫ぼうが暴れようが、霊子はくすぐりを止める気配を感じさせなかった。

ハルキ「いぎひひゃははははははははっははひひぃぃぃっはぁっくひゃはははっやめっやめでぇぇぇぇぇぇっっっ!!!!」
霊子「またまた御冗談を♪記憶が戻るまでくすぐってもいいって言ったじゃないですかぁ♥もっとくすぐられてくださいねぇ♥もみもみ・・・♥」
ハルキ「ひっひぃぃぃぃ!!あびゃはははははっくひゃひひひひひぃぃぃっ!!!もうむりぃぃっどべでぇぇぇぇっっっ!!!!」
霊子「そんなに足弱かったんですかぁ?じゃあもっとくすぐりまくってあげますからねぇ♥くりくりくりくり・・・♥」
ハルキ「ぎゃはははははははははははははぁぁぁぁぁっひゃははははっひひひひひひひっひぃぃぃぃぃぃっっっ!!!」

膝の皿の部分と足の裏を同時にくすぐられ、更に笑い声が大きくなる。

霊子「・・・ん・・・く・・・!また頭が・・・。もう少し頑張ってくださいねぇ♪ハルキさぁん♥ふにふに・・・♥」
ハルキ「いひひひひひひひぃぃぃぃっはやっくひゃはははははっ!!はやぐじでぇぇぇっうひゃはははははじぬぅぅぅぅっ!!!!」

ハルキはビタンビタンと激しくのた打ち回り、必死に息を吸おうと口をパクパクさせている・・。まるで魚だ。

霊子「もうちょっと・・・!こうなったらくすぐり殺す気でやっちゃいますねぇ♥」
ハルキ「いっいひっひ・・・!?や・・・こ・・・これ以上はまじで死んじゃいますよぉぉぉ・・・!!」
霊子「きっとあちこちくすぐるから集中できないんです・・・。足の裏だけを集中的にくすぐればきっと・・・ふふふ・・・♪」
ハルキ「い・・・いやだぁぁぁぁぁぁぁぁっっっ!!!!もう無理ぃぃぃ!嫌だ嫌だ嫌だぁぁぁぁぁぁっ!!!!」
霊子「駄々っ子みたいで可愛い・・・♥さあ、覚悟してくださいねぇ・・・♪」

霊子は尻尾を上に持ち上げた。それによって縛られている足も必然的に上げられてしまう・・・。
ちょうど足は霊子の顔の前で止まった・・・。霊子はうっとりと見惚れている。

霊子「ふふ・・・、綺麗な足・・・♪思いっきりくすぐったらどんな笑い声が聞けるでしょうねぇ?」
ハルキ「うう・・・もう好きにしてください・・・。もう・・・疲れましたぁ・・・。」
霊子「じゃあお言葉に甘えて♥こちょこちょこちょこちょこちょこちょ・・・♥なでなでなでなで・・・♥」
ハルキ「う・・・うぎゃはははははははははははははははぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!」
霊子「まだまだ♪ぴちゃ・・・ぴちゃ・・・れろれろぉ〜♥」
ハルキ「んをっっっ!!?ぎゃふふふふふふふっうひひゃははははははははははぁぁぁぁぁぁっっっ!!!!」

尻尾の先で指の間や足の甲の部分を撫でてくすぐり、10本の指で右足の裏をこちょこちょとくすぐり、
その上、左足の裏を舌でぴちゃぴちゃと舐めてきたのだ・・・!霊体ゆえ唾液が付くことはないが、
にゅるにゅると舌が這う感覚は確かに本物だった。当然ハルキは笑い狂った。

ハルキ「いぎぎぎぎひひひひひひひひひひひひひひいぃぃぃぃひぃぃぃぃっひゃははははははぁぁぁぁぁ!!!!」
霊子「ぴちゃぴちゃ・・・れろれろ・・・♥(こちょこちょなでなで・・・♥)」
ハルキ「よほほほほほほほほぉぉぉぉぉぉじぬっじぬぅぅぅぅぅぅうひゃはひひひひひひひ・・・っ!!!!」
霊子「はむはむ・・・♥くちょ・・・ねるねるねるねる・・・♥(かきかきさわさわ・・・♥)」
ハルキ「ひゃはははははははっはっはふshzsjkzsssklksj!!!!!!!!」

だんだん笑い声でなくなってきた・・・。もはや悲鳴や奇声と言った方がいいだろう・・・。
冗談抜きで死ぬ1歩手前の状態だ・・・。だが霊子はくすぐりに夢中でハルキの様子に気づかない・・・!
このまま死ぬのか・・・ハルキがそう思ったとき、ふとくすぐりが止まった・・・。

霊子「あ・・・頭が・・・。く・・・う・・・お・・・思いだしました!!」
ハルキ「・・・・・・・ぜぇ〜ぜぇ〜・・・・・・!!!!!!」

どうやら記憶が戻るのが先だったようだ・・・。あと数秒遅かったら・・・ハルキはゾッとした・・・。

109くすぐり好きの名無しさん:2008/12/02(火) 07:29:23 ID:b8Ald30Q
霊子の激しい足攻め素晴らしいですね!
ハルキの反応も足弱いのが伝わってきてグッドですw

110くすぐり好きの名無しさん:2008/12/02(火) 10:48:52 ID:rBO3.C22
霊子エロいなー

111くすぐり好きの名無しさん:2008/12/02(火) 16:16:55 ID:bOCc3oUc
霊子にだったら取り憑かれても良いな。

112くすぐり好きの名無しさん:2008/12/02(火) 23:59:44 ID:ZReV8MHE
ハルキ「ぜぇ〜・・・ぜぇ〜・・・き・・・記憶・・・戻った・・・?」
霊子「・・・はい、今ピピーンときました!・・・ハルキさん、大丈夫ですか?」
ハルキ「ぜ・・・全然・・・はぁ・・・はぁ・・・大丈夫じゃ・・・うっくぅぅぅ・・・。」
霊子「ご・・・ごめんなさい!ちょっとお水持ってきますね!!あせあせ・・・。」

霊子はコップに水を入れて持ってきた。はたから見たらポルターガイスト現象である。
ハルキはボロボロの体を引きずり、ゆっくりと水を飲み干した・・・。暴れまくったせいで体中が痛い・・・。

ハルキ「・・・で、記憶は無事戻ったんですね・・・?」
霊子「はい!・・・全部じゃないですけど・・・。」
ハルキ「・・・え・・・?」

どうやら記憶が戻ったと言っても、全てを思い出した訳じゃないらしい・・・。
でも少しでも思い出せただけ良しとしよう・・・とハルキは思った。

ハルキ「・・・で、どう?何か有益な情報を思い出しましたか?」
霊子「はい・・・。思い出したのは・・・私がとある代官の元で暮らしていたことと、
   私が農家の生まれであること・・・。何故自分が死んだかはまだ・・・。」
ハルキ「なるほど・・・。農家の生まれなのに何で代官の元で暮らしていたんでしょう?
    代官って結構偉い人なんじゃ・・・。」
霊子「はい・・・、その代官はすごい権力を握っていました・・・。昔は人情味溢れる人気者って感じでしたけど・・・、
   私が来る少し前に、突然悪いことに手を出したらしいです。」
ハルキ「ふ〜ん・・・、善人がいつの間にか悪人に・・・。何でそんな人の元に?」
霊子「たまたま道で出会ってしまって・・・。私のことを気に入ったらしく・・・、
   『私に元に来ないか?そうしたらお前の家族の税を減らしてやる』って言われて・・・。」
ハルキ「それでその人の家に・・・?」
霊子「はい・・・、そこから先はまだ少しモヤモヤしてますが・・・、その代官が・・・かなりのくすぐり好きでした・・・。」
ハルキ「ほうほう・・・。その人物が重要っぽいですね・・・。」
霊子「私の他にも沢山の女性がいて、全員含めて『くすぐり係』と呼ばれていました・・・。
   その中にも厳しい階級が存在して、階級の低い人は『くすぐられ役』をやらされました・・・。
   その代官に気に入られると階級が上がって、『くすぐる役』になれるんです・・・。」
ハルキ「う〜む・・・、いつの時代にも変な人はいるもんですね・・・。それで?」
霊子「はい、私は何故かすごい気に入られてしまいまして、入って1か月で『くすぐる役』に昇級しました・・・。
   『お前はくすぐりの才能がある』とか言われてた気がします・・・。それ以降はあまり覚えていません・・・。」
ハルキ「・・・はい、話してくれてありがとうございます・・・。ノートにメモしときますね。」

ハルキは情報をまとめた。彼女がくすぐりに強く執着しているのは、その代官が関係してそうだ。
話を聞く限り生前はそんなにくすぐりが好きだった訳じゃないらしい・・・。
だとすると、今こんなにくすぐりが好きなのは何故だろうか・・・。まだよく分からない・・・。

霊子「あの〜・・・ところで、体育の試験は・・・?」
ハルキ「あ・・・!・・・入浴してから考えます。汗かいちゃったし・・・。」
霊子「じゃあハルキさんを苦しめてしまったお詫びに、私が背中を流してあげますね♥」
ハルキ「・・・え・・・。」

その日の夜、風呂場から笑い声が絶えることはなかったという・・・。

113くすぐり好きの名無しさん:2008/12/03(水) 01:39:41 ID:gT8fMO5I
ハルキもシュウも羨ましすぎる

114くすぐり好きの名無しさん:2008/12/03(水) 16:21:48 ID:RkMf7aNY
次の日の朝・・・

霊子「ハルキさ〜ん・・・。朝ですよ〜・・・。」
ハルキ「う〜ん・・・、あと5分だけ〜・・・。」
霊子「早く起きないと無理やり目覚めさせますよ〜・・・いいんですか〜・・・?」
ハルキ「・・・すー・・・すー・・・。」
霊子「・・・・・・こちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ♪」
ハルキ「いぎひひひゃははははははははっ!!!」

霊子が優しく(?)起こしてくれたおかげで何とか学校に間に合った。
ハルキは外でのくすぐりは禁止と霊子に言い聞かせ、フラフラと学校に向かった・・・。

ハルキ「おはよ〜・・・。」
タクマ「おはよう・・・。」
ハルキ「あれ・・・元気ないな・・・。どうしたの?」
タクマ「・・・実はさ、例の写真が姉貴にバレちゃってさ・・・。」
ハルキ「えっマジで!?・・・どうなったの?」
タクマ「夜中に外出したこともバレて昨日お仕置きされたよ・・・。」

結局心霊写真の投稿には成功したらしいが、姉からお仕置きを受けたらしい・・・。
ハルキは何度かタクマの姉と話したことがある。運動神経抜群の高校生で、
そのせいか体は程よく引き締まっており、さらにかなりの美人さんだ。
ユウコという名前で、ハルキはユウコ姉さんと呼んでいた。

ハルキ「で・・・お仕置きって・・・何されたの・・・?」
タクマ「・・・恥ずかしくて大声じゃ言えないが・・・、その・・・くすぐりだよ・・・。」
ハルキ「え・・・く、くすぐり・・・?」
タクマ「ああ・・・。今まで言ってなかったが、実は姉貴、超くすぐりが好きなんだよ・・・。
    ことあるごとにお仕置きと称してくすぐってくるんだぜ・・・!耐えられないよ、全く・・・。」
ハルキ「へ・・・へえ・・・でも嫌なら嫌って言えば・・・。」
タクマ「無理に決まってるだろ・・・。姉貴強いからさ、いくら抵抗しても逃げられないんだよ・・・。
    押さえつけられて、泣いて反省するまでくすぐられるんだぜ・・・。あの苦しみは受けた人にしか分かんないよ・・・。」
霊子『へぇ〜・・・。いつの世にもいるんですね〜。そういう人。』
ハルキ「・・・ま、まあ元気出しなよ・・・。にしてもユウコ姉さんがねえ・・・。」
タクマ「それだけじゃないぜ・・・。前に姉貴が友達連れてきたんだけど、その2人も同じ趣味の持ち主だったんだよ・・・。
    すごい美人なんだけど、俺を実験材料とか言って3人でくすぐってきてさ・・・。あれは死ぬかと思った・・・。」
ハルキ「3人・・・!?それは・・・辛いだろうね・・・。」
タクマ「まあ最近は遊びに来てもしてこなくなったけどな・・・。多分別の犠牲者を見つけたんだろうぜ。」

霊子にくすぐられていたからか、タクマの気持ちがすごく良く分かった気がする。
3人がかりとはさぞくすぐったいのだろう・・・ハルキはブルブル震えた。
2人は同じ理由でフラフラになっていたのだ・・・。こんな状態で体育は大丈夫だろうか・・・。
ハルキは不安になった・・・。

ちなみにタクマの姉やその友達・・・。その3人の活躍(?)は別の所で語られているので、
気になった人は注目してみよう。

115くすぐり好きの名無しさん:2008/12/03(水) 17:27:44 ID:ziwR8C8M
>ちなみにタクマの姉やその友達・・・。その3人の活躍(?)は別の所で語られているので、
気になった人は注目してみよう。

ああ、あの人たちかw

116優子:2008/12/03(水) 20:13:05 ID:iFgaSRuQ
このユウコお姉さんの繋げ具合うまいですね!!!

117くすぐり好きの名無しさん:2008/12/04(木) 15:07:09 ID:YYg43N12
まさかのクロスオーバー

118くすぐり好きの名無しさん:2008/12/05(金) 14:41:00 ID:wtGInDS6
20人くらいのレースクイーンの集団に捕まった一人の男が、お仕置きとして延々と長時間くすぐられる小説が見たいです!

119くすぐり好きの名無しさん:2008/12/05(金) 17:47:44 ID:J0v4Qy42
>>118
普通に死んじまうってw
そして幽霊となって仕返しにry

120くすぐり好きの名無しさん:2008/12/05(金) 19:36:55 ID:wtGInDS6
死ぬ直前でくすぐりはストップ。 そして一時間休憩させた後にまた再開されるレースクイーン達によるくすぐり地獄。あの細い指先でくすぐられる場面を想像するだけでざわざわします!

121くすぐり好きの名無しさん:2008/12/05(金) 22:56:21 ID:TW2jrs4c
そして体育の授業、逆立ちと腹筋のテストだ。

霊子『頑張ってくださいね!ハルキさん。』

ハルキはコクッとうなずく。

霊子『もし失敗したらくすぐりの刑ですからねっ♪』

ハルキはブンブンと横に首を振った。

タクマ「何やってんだ?そろそろだぞ!」
ハルキ「あっうん!ドキドキ・・・。」

まずは逆立ちのテストだ。1人2回チャンスが与えられ、1回でも5秒以上逆立ちできれば合格となる。
ハルキはタクマの逆立ちを見ていた。タクマは姉と同じで運動神経が抜群なので、あっさりクリアしてしまった。

タクマ「よっしゃ!!ハルキ頑張れよ!!」
ハルキ「う・・・うん・・・。」

ハルキは精一杯頑張ったが、1回目はあっけなく失敗してしまった・・・。
ハルキは焦った・・・。真面目な性格なだけに無駄に緊張していたのだ。

霊子『・・・ハルキさん、私が協力してあげましょうか?』
ハルキ「・・・・・・!!」
霊子『ただし、家に帰ったらたっぷりくすぐらせてもらいますけど・・・ね♥』
ハルキ「・・・・・・!?」

ハルキは悩んだが、すぐにコクリと頷いた。失敗したらくすぐると言っていたからだ。
どっちにしろくすぐられるのだから、ここは彼女に協力してもらうべきだ。

ハルキ「ほっやぁっ!!」
タクマ「おっ!?ハルキが成功したぞ!!」

実際霊子に支えてもらってるのだが、はたから見れば立派に逆立ちしてるように見える。
ハルキは一応合格できたことにホッとした。
そして次の腹筋・・・。ここでも霊子が協力してくれた。

霊子『こちょ・・・こちょ・・・こちょ・・・♪』
ハルキ「いひっあひゃっうぐっ!!」

霊子に体を撫でられる度にビクンと震え、その勢いで腹筋の回数が増えた。
とてつもなく疲れたが・・・。

ハルキ「はぁ・・・はぁ・・・ひぃ・・・。」
タクマ「何かすげーやる気入ってたな・・・。前より成績伸びてんじゃん。」
ハルキ「はは・・・。まあね・・・。」
霊子『夜が楽しみです〜♪ん〜、こちょこちょ〜♪楽しみです♥』

ハルキはガクッとうなだれ、トボトボと廊下を歩くのであった・・・。

その日の夜・・・。ハルキは霊子にたっぷりくすぐられ、腹筋100回分ぐらいの体力を消費したのだった・・・。

霊子「こちょこちょこちょこちょ♪そ〜れ♥こちょこちょこちょこちょ♥」
ハルキ「あぎゃひゃひゃひゃひゃっ!!もうやめ・・・やべでへへひぇひひひひぃぃぃっ!!!」

122優子:2008/12/06(土) 01:12:13 ID:XSJdI.zc
118さんの小説いいですね!ぜひどなたかお願いします!

123くすぐり好きの名無しさん:2008/12/06(土) 09:17:11 ID:X5YilcnE
俺はいつも霊子さんの小説を楽しみにしているんだぜ!
だがしかし、この話てやっぱり最後は悲しい別れが待っているんだろうか…?

124友里恵:2008/12/06(土) 12:26:13 ID:hLD7BgzU
レースクイーン小説いいですねー スゴく読んでみたいけど私には小説書けないです

125くすぐり好きの名無しさん:2008/12/06(土) 12:39:03 ID:kfksdlVI
霊子「ハルキさんは『優しく、じっくりたっぷり、愛撫するようにくすぐられる』のと、
   『激しく、短時間で、あっという間に失神してしまうようなくすぐり』だったら
   どっちが好きですか?」
ハルキ「すいません、今歴史の課題でレポート書いてるんです・・・。そういう話はまた後で・・・。」
霊子「そうやって私を無視するんですね・・・。あんまりです!私がその気になればハルキさんの体なんて・・・。」
ハルキ「ちょっ落ち着いてください!!何でそんな質問するんですか!?」
霊子「どうせですからハルキさんの気に入るくすぐりを目指してみようかな〜と思いまして・・・♪」

ハルキはため息をついた。自分はくすぐりマニアでもない普通の中学生だ。
気に入るくすぐりとか言われてもどう答えればいいのだ・・・。
前者の優しくじっくりたっぷり・・・というのは、はたから聞けば気持ちよさそうだが、
裏を返せば長時間くすぐられてしまうということになる。後で絶対後悔するだろう・・・。
後者の激しく短時間で・・・というのも苦しそうだ。だがその分すぐに楽になれるということだ。
ううむ・・・。

霊子「あの〜・・・ハルキさん・・・?」
ハルキ「・・・・・・。」

そもそもこうなるきっかけをつくったのはボクだ、ボクが霊子さんを目覚めさせてしまったから・・・。
つまりボクは霊子さんの要望をできるだけ聞き入れ、霊子さんの心及び魂をできる限り満足させてあげる義務がある。
しかしそれにはボクという存在、つまりボクという魂と器をもってして霊子さんに正面から向き合う必要がある・・・。
そしてそれによって霊子さんが自ら行動痕跡の収集をすることで成仏という1つの結末に辿り着く訳だが、
そうなれば必然的にボクという存在は肉体的及び精神的に重大なダメージを負うことになってしまう・・・。

霊子「ハルキさん!そろそろ返事してくれないと怒っちゃいますよ!」
ハルキ「・・・・・・(何かを考えている)。」

だとすれば今回霊子さんの質問にどのように答えるのが得策か?
霊子さんの記憶という名の痕跡の分類の性質は内的なものではなく
笑い声又は指や尻尾を使うことによる霊体的刺激によるものに適応されることは証明されている。
だがそれだけが全てのケースでなく、もっと効率的にできる方法があるのではないか・・・?

霊子「・・・ハルキさん・・・。無視するなら、絶対無視できないようにしちゃいますよ?いいんですか〜?」
ハルキ「う〜む・・・。」

それらを含めれば今回の質問には後者を選ぶべきだろう・・・。
『どっちもいや』などと答えればさらに状況は悪化するだろう。
憑依され常に一緒にいる以上相手側に不満な気持ちを募らせる訳にはいかない。
激しく・・・を選択することで霊子さんは思いっきりくすぐることができ、それが刺激となり
記憶を思い出す確率がグンと上昇する可能性がある。そしてボクの方も肉体的ダメージを短時間で済ませることができる。

ハルキはそんなことを脳内で呟いていた・・・。自分の身に危機が迫ってるとも知らず・・・。
霊子の変化に、自分の考察に酔っていたハルキは気付かなかったのだ・・・。

霊子「こちょこちょこちょこちょ〜♥」
ハルキ「い・・・いひひひひひひっ!?ちょっ霊子さん!?まだ答えてない・・・!」
霊子「もういいです♥私が勝手に決めましたから♪無視するからいけないんですよ?」
ハルキ「あっすいません!聞いてなかったんです!どうか許して・・・あひゃははははっ!!」
霊子「考えた結果『長時間、じわじわたっぷりと、死ぬほど激しくくすぐる』ことにしました♥」
ハルキ「そ・・・そんな!?やめてくださいぃぃぃっ!」
霊子「逝く直前で寸止めしてあげますから、たっぷり悶えてくださいねぇ♥ふふふ・・・♥」
ハルキ「イ・・・霊子さん、その言葉、ちょっとエロいです・・・。」
霊子「問答無用ですよぉ♪こちょこちょこちょこちょこちょこちょ〜♥」
ハルキ「ぎゃははははははははぁぁあはうっひひゃはははははdclきぢj!!!!」

ちゃんと人の話は聞こう・・・ハルキは笑いながら心で呟いた・・・。

126くすぐり&手袋フェチ:2008/12/08(月) 00:33:33 ID:lv8pm2/I
レースクイーンの小説には、ぜひ手袋でのくすぐりシーンを!

127くすぐり好きの名無しさん:2008/12/08(月) 09:12:25 ID:aiUA7CHk
ハルキが霊子に憑依されてからかれこれ1週間が過ぎた。
霊子はハルキに憑依していた影響か、現代の道具や機械の名前をいつの間にか覚えていた。
ハルキは教える手間が省けて良かったな〜、などと思いながらテレビを見ていた。

霊子「ハルキさ〜ん。『でんわ』が泣き止まないんですけど・・・どうしたら・・・。」
ハルキ「泣き止まない・・・?・・・ああ、分かりました。」

まだちょっと言葉が変だなと思ったが、まあいいかと電話に出る。
電話からは予想もしていない声が・・・。

タクマ「ハ・・・ハルキか?ハルキなのか・・・!?」
ハルキ「そ・・・そりゃそうだよ・・・。どうしたの?そんなに焦って・・・。」
タクマ「頼むぅ・・・!助けてくれっ!もうお前しか頼れないんだ・・・!!」
ハルキ「・・・・・・?」

話によると、姉が大切に取っておいたケーキを知らずに食べてしまったらしい・・・。
もしバレれば恐ろしいお仕置きが待っているとかで、ハルキに助けを求めてきたのだ。
霊子がケーキという言葉に興味を示したが、今はそれどころではないので後で教えることにした。

ハルキ「・・・で、いったいボクはどうすれば・・・?」
タクマ「俺の家の近くにケーキ屋あるだろ?そこで『特製ショートケーキ』を買ってくれ!
    姉貴が帰ってくる前にそれを冷蔵庫に戻しとくんだよ!頼む!!後で金は倍にして返すからっ!!!」

結局ハルキはケーキを買いに行くことになった。タクマの焦りを考えるともう時間がない・・・。急がねば・・・。

一方タクマの家・・・

タクマ「ハルキが来るまで隠れてよう・・・!バレたら終わりだ・・・ブルブル・・・。」

そしてタクマが物置に隠れるとほぼ同時に、姉のユウコが帰って来た・・・。

ユウコ「ただいまー!!タクマー!・・・あれ、まだ帰ってきてないのか・・・?」
エリカ「お邪魔します・・・。弟いないの・・・?せっかく遊びに来たのに・・・。」
サナエ「まあいいじゃないですか・・・。放課後あんなにシュウさんをくすぐった訳ですし♪」

そう、姉だけでなく、その友達も連れてきていたのだ・・・。

サナエ「あら・・・、この靴は弟さんのでは・・・?」
ユウコ「あっ!本当だ・・・。少なくとも家にはいるな。」
エリカ「きっと私たちが来たから照れてるのよ。可愛い弟じゃない♥」
ユウコ「・・・いるくせにいないふりをするとは・・・またお仕置きが必要だな・・・♪」

もしケーキのことがバレたら・・・。声を聞いていたタクマは予想外の出来事に震えていた・・・。

ユウコ「はーっ!それにしても今日は疲れたなー・・・。」
サナエ「いい加減陸上は止めて、こっちの活動に集中したらどうですか?両立は大変でしょう?」
ユウコ「いいんだよ、いきなり陸上止めたら周りが怪しむだろ?」
エリカ「それもそうねぇ・・・。じゃあせめて私たちがマッサージしてあげるわ♪」
ユウコ「おっサンキュー♪でもあまりハードなのは止めてね・・・。」

3人はそんなことを言いながら2階に行ってしまった。とりあえずまだバレてないらしい・・・。

タクマ「・・・はやくしてくれ〜・・・。バレたら3人に殺される〜・・・!」

タクマはくすぐりという名のお仕置きに脅え、ガタガタと震えるのであった・・・。

128くすぐり好きの名無しさん:2008/12/08(月) 09:43:02 ID:uYIroRZ2
大体そんなヤバイ御仕置きされるって分かってるはずなのに
なんで盗み食いなんかするんだw
これはアレだ、タクマはひょっとしてくすぐられたくてわざとやってるだろw

129タクマ:2008/12/08(月) 13:27:10 ID:pNJaGsGA
わかっちゃった? ははは

130くすぐり好きの名無しさん:2008/12/08(月) 16:33:40 ID:aiUA7CHk
一方その頃、ハルキはケーキを無事購入しタクマの家に向かっていた。

ハルキ「全く・・・。知らなかったとはいえ、姉のケーキ食っちゃまずいよなぁ・・・。」
霊子「えっ、ケーキってまずいんですか?」
ハルキ「あ、いや、ケーキは美味しいですよ?」

周りに人がいなかったので、ハルキは霊子と会話しながら歩いていた。
・・・20分程歩いて、ハルキはタクマの家に着いた。

そしてそれから10分程前・・・

ユウコ「みーつけたっ!観念しろタクマ〜♪」
タクマ「ひぃぃぃぃぃっ!!」

タクマはハルキが到着する前に見つけられてしまっていた・・・。
喉が渇いたからと冷蔵庫を開けたときにケーキがないことが発覚してしまったのだ。
そしてその後はもちろん・・・。

サナエ「こちょこちょこちょ・・・♥さあ、正直に言ったら?」
タクマ「あひひひひひひひひひぃぃぃっ!!」
エリカ「あなたが食べちゃったんでしょう?ユウコのケーキを・・・こちょこちょ・・・♥」
タクマ「ひひゃははははははははったったべてなっひひひひひひひっ!!!」
ユウコ「嘘つきめ!罰として徹底的にくすぐってやる!こちょこちょこちょこちょ・・・♥」
タクマ「うぎゃははははははっしぬっじにゅぅぅぅぅぅっひゃはははははは・・・っっっ!!!」

タクマは3人に押さえつけられくすぐられた。いくら足掻いても逃げられない笑い地獄に堕ちたのだ。
タクマはいくらくすぐられても自分が食べたとは自供しなかった。そんなことしたらもっと恐ろしいことをされるからだ。
だがそれが、逆に3人の闘争心に火を付けてしまった・・・。

エリカ「しょうがないわね・・・。これを使いましょ♪」
タクマ「・・・!そ、それって・・・!!?」

エリカが取り出したのは光沢のある手袋であった。しかも3人分・・・。
3人はそれを手に装着すると、その手をタクマに見せつける・・・。

サナエ「この手袋はくすぐり専用の特殊な手袋なんですよ♪とってもくすぐりやすくなるんです♪」
エリカ「そうそう♪確かシュウ君にも使ってあげたのよね〜・・・♥すごく笑ってたわ♪」
ユウコ「タクマ〜・・・♪トラウマになるぐらいくすぐって、2度とこんなことできないようにしてやるからな〜♥」
タクマ「い・・・いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」

3人の手がゆっくり近づいてくる・・・。逃げようと暴れまくったが、手足をがっちりホールドされ動けない・・・。
手袋が妖しく光り、手がタクマの服の下をするすると潜っていく・・・。素肌を直接くすぐられる・・・さっきは服の上だったのに・・・。
そして恐怖のくすぐり地獄が始まった・・・。エリカもサナエも容赦なしである。

そしてそれから間もなくして、ハルキが家に到着し、インターホンを押すことになる・・・。

131くすぐり&手袋フェチ:2008/12/08(月) 20:00:43 ID:lv8pm2/I
手袋によるくすぐりをだしていただいて本当にありがとうございます
ハルキが今後どうなってしまうのか、とても楽しみです

132くすぐり好きの名無しさん:2008/12/10(水) 05:02:09 ID:uvtTO5bc
小学生の男の子2人と女の子2人でくすぐり対決。
全員体操着に着替えて参加します。
この時、男の子は半袖の体操着1枚だけを着用します。
女の子は上半身にジャージを羽織っても構いません。

対決は、鉄棒を手で握ったままくすぐられるのを我慢するゲームで行います。
鉄棒の高さは、小学生が腕を万歳させれば掴めるほどです。
まず、参加する男の子同士、女の子同士でそれぞれジャンケンをします。
勝った子がくすぐり役、負けた子がくすぐられ役です。
くすぐられる男の子は両手で鉄棒に掴まり、くすぐり役の女の子からの攻撃に耐えます。
女の子は、正面または後ろから、男の子の無防備な腋の下、脇腹、おなかなどをくすぐります。

くすぐられる方の女の子は、右手で別の鉄棒に掴まります。
左手は自由に動かして、男の子のくすぐりから体を庇ったり、男の子をくすぐり返したりできます。
女の子の足元から50cmほどのところには、二つの円が描かれています。
くすぐり役の男の子は、この円から足をはみ出さないように、正面からだけくすぐれます。
もし女の子に反撃されても、我慢してくすぐり続けましょう。

どちらのチームとも、体操着の中に手を入れるのは反則です。
急所に手を触れてもいけません。
なお、暴れると危険なので、くすぐられ役の2人には足枷を付けてもらいます。

くすぐられる時間は、男の子は90秒間、女の子は60秒間です。
ただし、くすぐり役の男の子が足を円から動かした場合は、こちらのペアだけ直ちに終了です。
くすぐったがる女の子に突き飛ばされた場合は含めません。

女の子だけ手を離して男の子が我慢できたら、男の子チームの勝ち、
男の子だけ手を離して女の子が我慢できたら、女の子チームの勝ちです。
どちらも手を離してしまった場合は引き分けです。

1人につき3セット、合計で6セットを行い、勝った回数の多いチームが最終的な勝者となります。
3対3で同点の時にはサドンデスで決着を付けます。
男の子チームが勝った場合、女の子2人はジャージを脱ぎ、それぞれ男の子1人ずつにくすぐられます。
女の子チームが勝った場合、男の子は交代で女の子2人からくすぐられます。
この時、男の子は体操着の中もくすぐられます。
時間は負けた数×2分間です。

133くすぐり好きの名無しさん:2008/12/10(水) 05:05:02 ID:uvtTO5bc
大切な一文が抜けていた。

--------
1セットが終わるごとに、くすぐり役とくすぐられ役は交代します。

134くすぐり好きの名無しさん:2008/12/10(水) 23:00:10 ID:mAMhyZpw
ユウコ「こちょこちょこちょこちょ・・・♥もみもみもみもみ・・・♥」
サナエ「こしょこしょこしょこしょ・・・♪なでなでなでなで・・・♥」
エリカ「こちょこちょ・・・♪さわさわ・・・♪すりすり・・・♥」
タクマ「うぎゃはははははははははっひひひひひひひひひひゃははうふふひあうやひゃはははっ!!!
    いぎふちゃははははははひゃひひひひひひゃはははくうっくうぐははははっっっ!!!!
    じぬっじぬぅぅぅぅぅうぎゃははははははっげっほげほっとげへやはgbgh・・・!!!!」

ピンポーン・・・パンポーン・・・
3人が楽しい時を過ごしているとインターホンが部屋に響いた・・・。

サナエ「・・・何でしょうか・・・?せっかくいいところなのに・・・。」
ユウコ「私ちょっと見てくるね。その間こちょこちょは中断ね。」
エリカ「了解♪はやくしてよね♪タクマ君が回復しちゃうから・・・♪」
タクマ「かっかはっぐ・・・ぜえ・・・ぜえ・・・はぁ・・・はぁ・・・。」

霊子「出てきませんねぇ・・・。留守なんでしょうか・・・?」
ハルキ「いやぁ・・・、そんなはずは・・・。」
ユウコ「はぁ〜い・・・ってあれ?ハルキじゃん!?元気してる!?」
ハルキ「は・・・はい。元気です・・・。」

ハルキは非常に困惑していた・・・。ユウコが帰ってきていたとは思ってなかったのだ。
こっそりケーキを置いて行こうと思ってたのに・・・。

ユウコ「そうだ!せっかく来たんだし入りなよ!ねっ?」
ハルキ「あ・・・はい・・・。」
霊子『良かったですね!これで中に入れますよ!』

ハルキは後ろに隠していたケーキをちらっと見る・・・。
これをこっそり冷蔵庫に入れ、さっさと帰ろう・・・。
ハルキは誘われるがままに家に入って行った。

ユウコ「ちょっと待ってて!2階片付けてくるから♪」
ハルキ「あっはい・・・(チャンス!!)」

ハルキがケーキのことで頭をいっぱいにしている時、ユウコは2階のあの部屋に戻った。

ユウコ「ねえねえ・・・!タクマの友達が来たんだけど・・・どうする?」
サナエ「好みの子だったら悪戯しちゃいましょうか♪ちょうど物足りなかったですし・・・♪」
エリカ「そうね♪シュウ君みたいに可愛い子だといいんだけど・・・。」
ユウコ「なら多分気に入ると思うよ・・・、あっタクマちょっと隠しとこうよ!死にかけみたいだし・・・。」

3人は弱ったタクマに猿轡をし、ベッドの下に隠してしまった・・・。

タクマ「むぐっぐむ〜・・・!!」
ユウコ「もし騒いだら後でくすぐり殺すからね♪」
タクマ「・・・・・・!!!」

その頃、ハルキはケーキを冷蔵庫に入れておいた・・・。
すでにケーキがないことがユウコにバレてるとも知らず・・・。

135くすぐり好きの名無しさん:2008/12/11(木) 01:04:09 ID:iEx2uJH2
サナエ達が実は昔霊子を擽り殺した女達の生まれ変わり(子孫)だったりとか?

136くすぐり好きの名無しさん:2008/12/11(木) 01:09:53 ID:.X9hnVhk
>>132
そういう系のくすぐり対決好きだなw 86の最終8行とか
男の子と女の子の対決では男の子にはハンディつけるのが決まりみたいね
もしよければ新スレ立てない? ここで小説の流れを切るのもアレだし

137くすぐり好きの名無しさん:2008/12/11(木) 01:35:32 ID:UkJldmFQ
いつもこの手の文章を書いている人(別所でのコテは律子氏だったか)のレスも、
日ごとに色々なスレッドに分散して読みづらいし、俺も新スレがほしい。
で、他んとこじゃなくてそこで集中的に書き綴る。

138くすぐり好きの名無しさん:2008/12/11(木) 02:23:20 ID:XAXi7E7k
>>137
さっそく立てたから移動してくださいw

139くすぐり好きの名無しさん:2008/12/12(金) 10:40:30 ID:YYOrlCy6
ハルキ「よ〜し・・・。後は適当に言い訳して家に帰ろうっと・・・。」
ユウコ「お待たせー!片付け済んだから2階来て〜!」
霊子『・・・ハルキさん、どうしますか・・・?』
ハルキ「いやっその・・・。何と言うか・・・そろそろ帰らせていただこうかな〜と・・・。」
ユウコ「ちょっとぉっ!遠慮なんかしなくていいから!私の友達来てるから紹介してあげる!!」

ハルキは半ば強引に2階まで連れてかれた・・・。そしてドアの前・・・。

ユウコ「さあ、入って♪友達もハルキのこと見てみたいって言ってるんだし。」
ハルキ「は・・・はぁ・・・。それじゃあ・・・ちょっとだけですよ?」

その時、霊子はただならぬ気配を感じていた・・・。

霊子『(・・・何故でしょう・・・?この部屋の中からすごく邪悪な気配を感じます・・・)
   ハルキさん!入っちゃ駄目ですっ!これは罠です!!』

しかし、霊子が忠告した時、すでにハルキは部屋に入っていた。
ハルキは何だかよく分からないが、危険らしいのですぐ部屋を出ようとした・・・が・・・。
振り返ると、顔にポニュッと柔らかい感触・・・そして圧迫感・・・。何が起きたのか分からなかった。

ユウコ「どうしたのかな〜?いきなり胸に飛び込んだりして〜・・・♪」
ハルキ「む・・・むぐっ!!?」

そう、後ろで入口を塞いでいたユウコにぶつかってしまい、そのまま取り押さえられたのだ。
しかも身長の差のせいで、ハルキの顔はちょうどユウコの胸に当たってしまったのだ・・・。

サナエ「あらあら・・・、見た目は可愛いのに、そんないけないことするなんて・・・♥」
エリカ「友達の姉にそんなことするなんてねぇ・・・、さすが中学生よねぇ♪」
ユウコ「全くだな・・・♪こりゃお仕置きが必要だよねぇ〜♪」

部屋の真ん中にハルキを追い詰めると、3人で取り囲んだ!3人とも楽しそうだ・・・。

サナエ「はじめまして♪私サナエって名前です。よろしくお願いしますね♪こちょこちょ・・・♥」
ハルキ「ひ・・・ひぃぃぃっ!!!?」

突然首を撫でられ、ビクンと跳ねるハルキ・・・。3人ともいつの間にか手袋を装備していた・・・。

エリカ「ふふふ・・・可愛い反応ね♪私はエリカ・・・よろしくね♪もみもみ・・・♥」
ハルキ「いぎっくひゃうぅぅっ!!?」

続いてエリカの手が脇腹を揉んできた。不意にくすぐったさに襲われ、
体をよじらせ変な声を出してしまった・・・。3人の息が少し荒くなった気がする・・・。

ユウコ「なかなか可愛いリアクションするんだな・・・、これならどうだ?ほれっ!」
ハルキ「えっうわぁっ!!な・・・まさか・・・!」

ユウコは自分を足を器用に使い、ハルキの両足を挟んで拘束したのだ。
するとさらに両腕をエリカに押さえつけられ、バンザイのポーズにされてしまった・・・。
その上、サナエはにっこり微笑みながら、手に持った大きな羽根をハルキにちらつかせている・・・。

ハルキ「ひっ止めてくださいぃっ!!さっきのことは謝りますからぁぁぁっ!!」
エリカ「抵抗したって無駄よ?諦めて罰を受けなさい♪くりくりくりくり・・・♥」
ハルキ「いひっ!?う・・・きひひ・・・くすぐったいよぉぉぉ・・・!!」

エリカは両手でハルキを抑えていた為、代わりに足を使ってくすぐり始めた。
足の指が絶妙なタッチでハルキの脇の下に触れるのだ・・・。結構くすぐったい。

サナエ「くすくす・・・♪じゃあ私はお腹を・・・ふさふさふさふさ・・・♥」
ユウコ「私は足の裏くすぐっちゃおっと♪さわさわさわさわ・・・♥」
ハルキ「あっひゃはははははっ!!やっやめ・・・いっくひひひひひ・・・っ!!!」
霊子『ああ・・・。ハルキさんがあんな気持ち良さそうに笑って・・・。やっぱり幽霊より、
   生きてる人のくすぐりの方がいいんですね・・・。』

ハルキは助けて欲しかったが、霊子は何か勘違いをしており1人で沈んでいた・・・。
そして、その間にもくすぐりは確実にハルキの体を侵食し続けるのであった・・・。

140くすぐり好きの名無しさん:2008/12/13(土) 21:50:45 ID:URHK4uh2
足でくすぐるときって靴下はいてるんですか?
靴下はいてる足でくすぐられると結構くすぐったいんですよ

141くすぐり好きの名無しさん:2008/12/14(日) 00:08:39 ID:thgHttU.
ハルキはしばらくくすぐられていたが、5分ほど経ちぴたっと止まった。

エリカ「ねぇ・・・私そろそろ思いっきりやりたくなったんだけど・・・どう?」
サナエ「ええ・・・、私もです・・・。もっとハルキさんの悲鳴みたいな笑い声が聞きたい・・・。」
ユウコ「という訳なんだけど・・・ハルキはどう?私たちにもっとくすぐられてみない?楽しいよ〜♪」

ハルキはブンブン首を横に振った。だがハルキに拒否権はなかった・・・。

エリカ「遠慮しちゃって・・・、可愛い♥可愛いからくすぐっちゃおっと♪」
ユウコ「まーあれだ・・・、ごめんね♪やっぱ我慢できない♥」
サナエ「ハルキさん・・・、出会ってすぐで申し訳ないですが・・・こちょこちょさせてくださいね♥」
ハルキ「そっそんなのいや・・・うわぁっ!?」

3人は素早く移動し、ハルキを別の形に拘束した。
まずユウコがハルキの頭の上の方に移動し、ハルキの腕を掴み再びバンザイさせた。
そしてハルキの両腕をそのまま太股と脹脛で挟み、正座のような座り方をして腕をがっちり挟みこみロックした。
次に、サナエがハルキの足の方に移動し、じたばた暴れている足をエリカが上から押さえつけた。
エリカに抑えてもらっている間にサナエは自分の足でハルキの両足を2本とも挟み、
足首をクロスしてがっちりとハルキの両足を締め付け、さらにハルキの両足首を右腕で締めるようにしてロックした。
サナエは抱き枕をぎゅ〜と抱きしめるようにハルキの足を押さえつけ、空いている左手をハルキの足の裏に添えた・・・。
ちなみにサナエの足はハルキの膝関節部分を挟んでおり、ほとんど動かすことができない・・・。
そして、動けなくなったのを確認するとエリカはハルキの横に移動し、両手をそっとハルキの腹部を撫でた。

ハルキ「ひぐっあ・・・くく・・・!!」
ユウコ「どうだ?動けないだろう♪私たちの得意の連携技なんだ♪」
サナエ「腕も足もしっかり拘束させてもらいましたからねぇ・・・♪ふふふ・・・♥」
エリカ「縄とかで拘束するよりも、こっちの方が楽しいしねぇ♥思いっきりくすぐってあげる♥
    カウントダウンいくわよ〜♪10〜・・・9〜・・・♪」

ハルキは必死で逃れようとするが、ユウコとサナエによって体をロックされてしまい動けない!
エリカはじたばた暴れる姿を楽しそうに眺めながら、ゆっくりと数を数えていく・・・。

エリカ「2〜・・・1〜・・・0!!あ〜残念♪」
ハルキ「や・・・止めてくださいぃぃぃっ!!!何でこんなことするんですかぁぁぁっ!!!?」
サナエ「ハルキさんが可愛い声を出すからいけないんですよ♪観念してくださいね♥」
ユウコ「悪いねぇ〜♪タクマの友達だから軽く悪戯するだけの予定だったんだけど・・・やっぱ無理だわ♪」
ハルキ「ひぃぃぃぃぃぃっ!!助けてっ!!助けてくださいぃぃぃ!!!」
霊子『・・・・・・くっうう・・・頭が・・・っ!!』

ハルキは気付いた。霊子の様子がおかしいことに・・・。記憶を思い出しそうになったときと同じだ。
今のこの状況を見て記憶が戻りそうになったのだろうか・・・?だがハルキにとっては絶望的であった。
何でよりによって今?危なくなったら霊子が助けてくれると思ったのに・・・。

3人「こちょこちょこちょこちょ・・・♥ほ〜ら、くすぐっちゃうよぉ〜♪」
ハルキ「あ・・・ひ・・・。」

142くすぐり好きの名無しさん:2008/12/14(日) 00:27:27 ID:J/PDzvjU
レースクイーン小説是非見たいです!

143くすぐり好きの名無しさん:2008/12/14(日) 23:02:16 ID:xpgFNc9U0
<<114
あ〜下手糞な絵が置いてある所ですね。わかります

144くすぐり好きの名無しさん:2008/12/14(日) 23:29:35 ID:a7QU8TrQ0
>>143
吹 い た w

145くすぐり好きの名無しさん:2008/12/14(日) 23:51:29 ID:rmPMOow20
↑にくまんの画像掲示板に投稿されてる絵が上手いとでも思ってるの?

146くすぐり好きの名無しさん:2008/12/15(月) 00:01:21 ID:LEjuQBh20
にくまん?

147くすぐり好きの名無しさん:2008/12/15(月) 00:04:31 ID:WhBovRXM0
にくまんじゃないけど・・・。私が言ってるのはショタ用くすぐり画像ですよ。

148くすぐり好きの名無しさん:2008/12/15(月) 01:39:15 ID:feuEVnIU0
>>145
俺はうまいと思うけどなあ
ぜひともあなたがうまいと思うイラストを投稿して頂きたいッス

149くすぐり好きの名無しさん:2008/12/15(月) 15:51:06 ID:LEjuQBh20
霊子が頭を抱え始めてから5分が経過した・・・。
ハルキはその5分もの間地獄を味わっていた・・・。

ユウコ「こちょこちょこちょこちょ・・・♥」
サナエ「なでなでなで・・・さわさわさわさわ・・・♥」
エリカ「もみもみ・・・こしょこしょこしょこしょ・・・♥」

ユウコは脇の下と首を、サナエは足の裏と甲を、そしてエリカは腹部をくすぐりまくっていた。
あまりのくすぐったさにハルキの疲れ切った体が勝手に暴れてしまう・・・。
少しでもくすぐりから逃れようと無駄な抵抗をするハルキを、3人は嬉しそうに眺めている・・・。

ハルキ「うぎゃははははっははははははっはははははははははっひひひいひひひひひひゃははははっははははっっっ!!!
    いべぎゃふひゃはははxks;wwkqql;zk@s!!!!!」

ハルキは本気で苦しそうだ・・・普通の人間ならそろそろ危ないと思いくすぐるのを止めるだろう。
だがこの3人にそんな常識は通用しない・・・。彼女たちは人を失神させるようなくすぐりを平気で行うのだ。
そしてそんな状況になって、ようやく霊子がハルキの危機に気付くのであった・・・。

150くすぐり好きの名無しさん:2008/12/15(月) 16:37:21 ID:7h3lFLQ.0
で、結局>>143は荒らしを誘発するのが目的なの?

151くすぐり好きの名無しさん:2008/12/15(月) 18:53:38 ID:3Eiqf3FkO
話を蒸し返さない
荒れたくなきゃスルーするんだ
>>150みたいな言い方も荒しを誘発するだけだぞ

152くすぐり好きの名無しさん:2008/12/16(火) 11:30:26 ID:TlVrtVZY0
続きが気になる

153くすぐり好きの名無しさん:2008/12/16(火) 23:20:31 ID:0hMAULng0
>>149・他
ちと亀になりましたがGJです!
ハルキ君までくすぐり美少女三人組の餌食になるとは。
そして霊子さんにも何やら異変が・・・
>>152に同じく、続きが気になりますね

154くすぐり好きの名無しさん:2008/12/18(木) 12:14:47 ID:LsPG7AgE0
霊子がどうやってハルキを助けるのか楽しみです!

155くすぐり好きの名無しさん:2008/12/18(木) 14:07:03 ID:nxv8H2fs0
リュウタの続編、誰か頼む!

156くすぐり好きの名無しさん:2008/12/18(木) 20:33:32 ID:WdFI2ZHY0
リュウタ懐かしい!!

157くすぐり好きの名無しさん:2008/12/18(木) 21:46:55 ID:nMCNKzMY0
リュウタってどんなん?

158くすぐり好きの名無しさん:2008/12/18(木) 22:33:04 ID:iZO6CPisO
≫157、≫8がリュウタだ。続き超気になるので、書いた人続編お願いします!

159くすぐり好きの名無しさん:2008/12/18(木) 22:50:37 ID:65kwSG6.0
俺は霊子さんをwktkしながら待ってるんだぜ!

160くすぐり好きの名無しさん:2008/12/18(木) 23:46:28 ID:7wzZOt6s0
>>155 >>158
まさか気にしてくれている方が居たとは。有難う御座います!
最近は妙に忙しいので時間は掛かると思いますが、頑張ってみようと思います。

161くすぐり好きの名無しさん:2008/12/19(金) 02:14:30 ID:tH7SszrcO
≫160期待してます!

162くすぐり好きの名無しさん:2008/12/19(金) 17:15:56 ID:Kdg/FNAA0
霊子「ハルキさん・・・うっあ・・・。」

くすぐられて苦しそうに笑うハルキを見る度に、霊子の頭は締め付けられるような痛みを感じた。
ずっと昔にどこかで見たことのある光景・・・。そして、少しずつ記憶が復元されていく・・・。

ユウコ「あと20分はいけるかな〜♪こちょこちょこちょこちょ〜♥」
サナエ「ハルキさん足が苦手なんですね〜♥さわさわさわさわ・・・♥」
エリカ「お腹ぴくぴくしてて面白い♪もみもみもみもみ・・・♥」
ハルキ「いべべべぇへへへへひぇへへっはははははははっはははっはっはははっ!!!!!
    ぼうやべでぇぇぇぇぇっひゃははははははxklxzsjgdwkl!!!!! 
    swqplmkmksmzskszksmzskz!!!!!」

奇声のような笑い声・・・容赦なくくすぐり続ける者・・・

霊子「あ・・・あぁぁぁぁぁ・・・・・・!!!」

霊子は思い出した、いや、思い出してしまった。最も忘れたかった記憶を・・・。
それは自分が処刑されたときの記憶・・・。拘束され、大勢に死ぬまでくすぐられた悪夢の記憶・・・。
そしてその記憶が戻ったとき、霊子の中で何かが弾けた。

霊子「ふふ・・・ふふふふふふ・・・。絶対に許せない・・・、復讐・・・復讐・・・!!
   皆くすぐり殺してあげる・・・♪ふふふふふ・・・♥」

霊子は尻尾をイソギンチャクの触手のように変化させ、ゆっくりと3人の元に近づくのであった・・・。

163くすぐり好きの名無しさん:2008/12/20(土) 20:17:50 ID:Nz0gJSdA0
>>162
ハルキ君の笑い声がヤバいw 相当くすぐったいだろうなぁ・・・
そして霊子さんも何か危険な雰囲気に・・・4人逃げてー
続きがどうなるのか楽しみです!

164くすぐり好きの名無しさん:2008/12/21(日) 01:26:23 ID:fVeDedWU0
>>147
向こうを荒らしてた人?

165くすぐり好きの名無しさん:2008/12/21(日) 10:08:31 ID:.jMGSVHM0
霊子「まずはぁ・・・あなたたち3人からねぇ♥」

霊子は尻尾・・・というより触手をくねらせエリカ、サナエ、ユウコに接近した。
だが3人はそんなことに気付くはずがなく、ハルキをくすぐることを楽しんでいる・・・。

サナエ「だいぶ辛そうですねぇ♪こちょこちょこちょこちょ・・・♥」
ハルキ「あひゃははははははは・・・うっぐあっくひゃはははは・・・ぼう・・・やべっひゃははは・・・!!」
ユウコ「まだまだ♪本気で死にそうになってからが本番なんだから♪元気出しな、ほら、こちょこちょこちょこちょ・・・♥」
ハルキ「いぎひひひひひぃ・・・ぼう・・・わらいだぐな・・・うぎゃははははは・・・っ!!!」
エリカ「ごめんね〜♥私たちまだまだ満足できないの♪もっと笑って悶えてくれないと・・・こちょこちょこちょこちょ・・・♥」
ハルキ「いやだぁぁぁぁぁぁぁうぎゃひひひひひひっあぎゃははははっひっひうひひひひ・・・っっっ!!!!」

霊子「皆楽しそう・・・♪私も混ぜてくださ〜い♪こ〜ちょこ〜ちょ♥」

霊子は触手を3人にからませ、同時にくすぐり始めた!

霊子「こちょこちょこちょこちょこちょこちょ・・・♥」
ユウコ「こちょこ・・・ひっくえ・・・?な・・・なにこれっくひひ・・・っ!!」
サナエ「な・・・何で・・・?あひゃっひゃはっあひひひひひひひひ・・・!!?」
エリカ「うっく・・・くすぐったいぃぃぃ・・・!!!きゃははははははっ!!」

ハルキはすでにぐったりとしており、今の状態を満足に理解できていない。
その間にも霊子のくすぐりはエスカレートしていく・・・。

霊子「もっともっと苦しんでくださいねぇ〜♥こちょこちょこちょ・・・こちょこちょこちょ♥うふふ・・・♥」
ユウコ「ぎゃははははははははっしぬっひゃははははっくすぐったいよぉぉぉ!!?」
エリカ「なんでぇぇぇぇぇ!?あはははははははははははっひいひひぎぎぎぎいぃぃぃぃ!!!」
サナエ「止めてぇぇぇあひひひひひひひひひひひ・・・ひぃひひっひいひひひひぃぃぃっ!!!」

3人は見えない相手にどうすることもできず、訳も分からず笑いまくった。
いくら暴れてもくすぐったさから逃れることはできない・・・。
触手はさらに極細でフサフサの毛のようになり、3人を包み込んでいたのだから・・・。
その尻尾はさながら狐の尻尾のようであった。3人はただ悶え苦しむしかない・・・。

ハルキ「ん・・・あ・・・あれ・・・?・・・頭痛い・・・。」

霊子を止められるのはハルキただ1人である。だがハルキは今の惨状に気付いていなかった・・・。
そして、ユウコとタクマの親は買い物で外出中なため、誰も3人の笑い声に驚く者はいなかった・・・。

166くすぐり好きの名無しさん:2008/12/22(月) 23:19:41 ID:M/N1epB60
霊子の反撃キタコレ!
ショタも良いけど女の子も外せないよね〜。
毎回楽しく読ませてもらっておりますよ。

167くすぐり好きの名無しさん:2008/12/23(火) 11:43:51 ID:9szjDsJk0
・・・霊子の処刑ショーが始まってすでに10分が経過していた。
霊子のくすぐり地獄は3人を着実に追い詰めていった・・・。

霊子「ふふふ〜♪くすぐられる人の辛さが分かりましたかぁ〜?ふさふさふさふさ・・・♥」
ユウコ「いぎっひひひひひひひひひひぃぃぃぃっもうやだぁぁぁぁぁあびゃはははははぁぁぁ・・・っ!!!」
サナエ「いぎがっあひぃひぃいぎがぁぁぁひゅひひひひひひひいひひひひ・・・っ!!!」
エリカ「だれが・・・だずげでぇぇぇぇぇきゃひゃははははははははははははぁぁぁっ!!!」

その頃になって、ようやくハルキの意識が回復してきた。
ハルキは霊子を止めないと大変なことになると直感していたが、体が思うように動かない・・・。
さらに喉が渇いて声も満足に出せない・・・。その原因をつくったのは他でもないあの3人である・・・。

ハルキ「れ・・・れい・・・さ・・・や・・・あげ・・・。」

本当は『霊子さん、もう止めてあげて。』と言いたいがこの様である。
暴走した霊子はそんなハルキの声など知らず、3人をいたぶって遊んでいた・・・。

霊子「どうですかぁ〜?私が殺されたときはこんなもんじゃ済まなかったんですよぉ♥
   たっっっぷり苦しんで死んでくださいねぇ♪こちょこちょこちょこちょ・・・♥」
サナエ「あ・・・がっひっくひゃは・・・あっがう・・・っ!!!」
霊子「そうそう♪そうやって笑いすぎて息ができなくなってぇ・・・、呼吸しようと必死になるんですよねぇ♪」
ユウコ「あぎゃはははははあははははははくぁwpwsppqspmmzbbxっっっ!!!!」
霊子「うふふ・・・♥そしてそのまま体内の空気がどんどん出ていっちゃうんですよ♪声も楽しい奇声に変わって・・・♥」
エリカ「あ・・・が・・・!!!!」
霊子「最後には出す空気がなくなって笑い声も出せなくなっちゃうんです♪息ができなくて痙攣し始めたら危険信号ですよぉ♥」

3人は360度全方向から全身をくすぐられていた・・・。
霊子の狐のように極細に変化した尻尾は際限なく伸び、3人の体をすっぽり包み込んでしまっていたのだ・・・。
しかも尻尾は服をすり抜け、素肌を直にくすぐっているのである・・・。笑い死ぬのも時間の問題だ・・・。

ハルキ「(このままじゃ本当に3人とも死んじゃう・・・!何としてでも止めないと・・・っ!!)」
タクマ「・・・何だこの状況・・・?」
ハルキ「!!!?」

突然タクマがひょいっと現れハルキは驚いた。タクマの体力はすでに回復していたのだ。
今まで3人によって隠されていたが、トイレに行きたくなったので出てきたのだ。

タクマ「さっきからすごい笑い声かと思ったら・・・何で姉貴たち苦しそうにうめいてるんだ?毒でも盛った?」
ハルキ「たの・・・む・・・みず・・・みず持ってきてぇぇぇ・・・!!」
タクマ「全く状況が読めない・・・。ちょっと待ってろ水持ってくるから・・・。」

タクマは呑気なことを言いながら1階に向かった。姉を含めた3人が死にそうとは思ってなかったからだ・・・。
そして霊子の方も仕上げに入っていた・・・。

霊子「そろそろ大詰めですよぉ♪このまま死んじゃったら面白くないのでぇ・・・ちょっとだけ止めてあげますねぇ♪」

ぱったりと止んだくすぐり・・・必死に息を吸う満身創痍の3人・・・。
しかしこれは嵐の前の静けさに過ぎない・・・。霊子による3人の処刑はすぐ目の前まで迫っていた・・・。

168くすぐり好きの名無しさん:2008/12/24(水) 11:49:45 ID:4pyKPmVw0
タクマ「お〜い、水持って来たぞ〜!」
ハルキ「うっごくっごく・・・ぷはっ!生き返ったぁぁぁ・・・!」

水を飲み干し、ようやく復活したハルキ・・・と言っても全身に疲労が残ったままだが・・・。
そして3人の状態を見てタクマはある結論を導き出した。

タクマ「すげーなおい、3人ともハルキがやったのか!?お前がそんな積極的だったとは・・・。」
ハルキ「違うよ!とにかく大変なんだよ!この部屋から早く逃げた方がいい・・・!」
タクマ「あっ俺を排除して3人にイケナイことする気だな?」
ハルキ「面倒だな、もう!いいからはやく逃げ・・・。」

そんなことを話していると、霊子がこっちに気付いてしまった・・・!

霊子「ふふふ・・・♪弟みっけ♪連帯責任でこちょこちょの刑で〜す♥」
ハルキ「れ・・・霊子さん!!もうこんなことは止めて・・・ひぃぃぃっ!!?」

止めようとするハルキの首を霊子の手が締めた・・・のではなくくすぐった。
元々弱っていたハルキは力が抜け、その場に崩れ落ちてしまった。疲労で立つことすら困難である。

霊子「邪魔したらハルキさんでも許しませんよ?男の子はもっと苦しませてあげます♪」
タクマ「なあ、さっきから大丈夫か?病院に行った方が・・・。」
霊子「こちょこちょこちょこちょ・・・♥」
タクマ「え・・・あひゃひひひひひひひ・・・!!ちょっな・・・ひゃはははははっ!!!?」
霊子「ふふ・・・さらにぃ・・・こうしてあげますっ♥えいっ♪」
タクマ「むぐっ!!!?」
ハルキ「!!!!」

霊子は狐のようだった尻尾を3本の太い尻尾に変化させ、タクマを拘束した。
そして霊子はくすぐりモードになったことで大きくなった胸を、タクマの顔に押し付けたのである・・・。
1本目の尻尾で頭を胸にがっちりホールドし、2本目の尻尾で両手首を縛ってバンザイさせ、
さらに3本目の尻尾は腹部辺りに巻き付いた・・・。タクマはほとんど動けずうめいている・・・。
最も、タクマには見えないので何が起こっているのかさっぱりである。ただ柔らかい感触がするのと息ができず動けないということだけだ。
ちなみにハルキには見えているが、赤面してしまい直視できていなかった。タクマが暴れる度に胸が揺れるのだから・・・。

霊子「うふふ・・・♪この状態でね・・・こちょこちょしてあげます♥ほぉ〜ら、こちょこちょこちょこちょ・・・♥」
タクマ「ぶふっぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぅぅぅぅぅぅっ!!?ぶっぶむがっぐむぐぐぎぎぎぎぎぎぎぃぃぃぃぃっっっ!!!!」
ハルキ「ああっ霊子さん!!そんなことしたら・・・!!!もう止めてくださいぃっ!!!」

しかしハルキの声も霊子には届かない・・・。今の霊子にはタクマの悶え苦しむ声しか聞こえていなかった・・・。

169くすぐり好きの名無しさん:2008/12/25(木) 12:42:27 ID:kvkp5erY0
ついにタクマまで大変なことになったな
でも羨ましいかも?

170くすぐり好きの名無しさん:2008/12/26(金) 16:10:09 ID:lwPumdys0
タクマは必死に息を吸おうとするが、霊子の胸と尻尾により完全に拘束されて動けず、
その状態のまま霊子はタクマのガラ空きな部分を容赦なくこちょこちょとくすぐる・・・。

タクマ「むぐっぐむっぶぶぶぶぶぶぶっぶぶぶぶぅぅぅぅ〜っ!!!」
霊子「うふふ・・・♪とっても苦しいでしょう?抵抗できずに悔しいでしょう?こちょこちょ・・・♥」
タクマ「むがっむぶっぶむぎゅぎゅぐぐぐぐぐぅぅぅぅぅぅっ!!!」
霊子「ほ〜ら・・・♥このまま悶えて、暴れて、苦しんで、私の心を満たしてくださいねぇ♪」
タクマ「ぶ・・・ぶぶ・・・ぶ・・・・・・!!!」
霊子「こちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ・・・♥」
タクマ「ぶ・・・ぶふふふふふふ・・・!!!ぶ・・・むぎぎ・・・!・・・・・・。」
ハルキ「も・・・もう止めてぇ!!・・・ダメだ、いったいどうすれば・・・。」

口で言っても聞かない霊子をどう止めるか・・・。しばらく必死に考え、遂に見つけた。

ハルキ「・・・そうだ・・・!この手があった・・・っ!!!」

171くすぐり好きの名無しさん:2008/12/26(金) 20:18:42 ID:B40n6xak0
>>170
見えないオパイで窒息させられながらくすぐられるとか
ほんと羨ましいような羨ましくないようなw
この状況でハルキは何を思いついたんですかね。

172くすぐり好きの名無しさん:2008/12/26(金) 23:54:46 ID:VlZNsxrEO
暴走してる霊子も可愛いな〜
タクマが羨ましいよwww

173くすぐり好きの名無しさん:2008/12/29(月) 00:36:28 ID:Q49vhWFw0
ハルキはたった1つ、霊子を止める方法を見つけたのだ。かなり危険な賭けだがやるしかない・・・。

タクマ「ぶ・・・ぶ・・・。」
霊子「苦しそうですねぇ♪ほらっ息を吸わせてあげましょうねぇ♥」

霊子はほんの少しだけ尻尾を緩め隙間をつくった。胸が顔から離れ、タクマは思いっきり息を吸った。

タクマ「ぶはぁ〜!!ぜぇ・・・ぜぇ・・・はぁ〜・・・ひぃひぃ・・・!」
霊子「休憩終了で〜す♥むぎゅぅぅぅぅぅ♥」
タクマ「!!!!!!?」

・・・そしてまたすぐに胸によって塞がれた・・・。当然霊子の手はタクマの体を・・・。

霊子「こちょこちょ再開〜♪こちょこちょこちょこちょこちょこちょ・・・♥」
タクマ「ぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぅぅぅぅぅぅぅ!!?むがっがむぶぐぎゅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!」
霊子「今度は体内の空気全部吐き出させてあげますねぇ〜♪こちょこちょこちょこちょ〜♥」
タクマ「ぶぶぶぶぶぅぅぅぅぅぅ!!!!んんんんんんんんんんっ!!!!むぐっむぐぅぅぅぅぅぅっ!!!!」

霊子は息のできないタクマの腹部や腋の下を容赦なくくすぐり続けた・・・。
・・・そして1分後、タクマはいくらくすぐられても反応しなくなってしまった・・・。

霊子「失神してしまったようですねぇ♥じゃあ次はあの3人を・・・!?」

その時、霊子は異変に気が付いた。体がぐいぐい引っ張られるのだ。

霊子「えっちょ・・・あれ・・・!?体が・・・きゃあああっ!?」

霊子はまるでルアーに引っ掛かった魚のように引っ張られ、タクマの家の壁をすり抜け
外に出てしまった。引っ張られる原因・・・それはハルキにあった。

ハルキ「はぁ・・・はぁ・・・うおぉぉぉぉ・・・!!」
霊子「ハルキさん・・・?いつの間にあんな所に・・・!?きゃっ!」

ハルキはこっそりタクマの家を出て、自分の家に向かっていたのである。
霊子はハルキに憑依している為、常にハルキの近くにいなければならない。
そのハルキがタクマの家から離れたことで、霊子もハルキの方へ行くことを余儀なくされたのだ。

霊子「むむむぅ〜・・・。ハルキさん許しませんよぉ〜!ああっとっとっと・・・。」
ハルキ「よし!作戦通り・・・!後はボクの家に戻って説得するしかない・・・!」

失敗すれば自分がくすぐりの餌食となる・・・。霊子に追いつかれないよう、
ハルキは残る力を振り絞りフラフラ走るのだった・・・。
一方、霊子の方も疲労を感じていた・・・。肉体的ではなく、精神的疲れだ。
暴走し過ぎたからか、いつものようにスピードがでない・・・。ハルキにとっては好都合だった・・・。

174くすぐり好きの名無しさん:2008/12/30(火) 22:29:00 ID:t/rwR6.s0
霊子「ほらほら〜♥追いついちゃいますよぉ〜♥」
ハルキ「はぁはぁ・・・ひぃひぃ・・・。」

ちんたらとした追いかけっこが始まって10分が経過した。
もうすぐ家に着くが、ハルキはすでにヘロヘロであった・・・。
少しずつだが距離を詰められ、遂に霊子に追いつかれてしまった・・・。

霊子「邪魔した罰ですよぉ〜♥ほらほらぁ、私の指がハルキさんに触れちゃいますよぉ♥」
ハルキ「ひ・・・ひぃ・・・やめてぇ・・・はぁ・・・ひぃ・・・。」

霊子は手を前に出し、指をくねらせハルキに近づける・・・。
指が背中に触れる度に、ハルキはビクンとのけ反り可愛い声をあげる。
たまたま周りに人がいなくて良かった・・・とハルキは思った。
一方、霊子の方もだいぶ疲労が溜まっていた。疲労を感じたのは幽霊になってから初めてである。

ハルキ「や・・・やっと着いた・・・!!」
霊子「ハルキさん・・・♪覚悟はできていますかぁ?私今怒ってるんですよぉ♥」

家に着いたことで、ハルキはようやく霊子と会話することができるようになった。
外で話したりしたらおかしい人だと思われてしまうからだ。

ハルキ「霊子さん・・・。さっき何か辛い記憶を思い出したんですね・・・。」
霊子「・・・・・・!!」
ハルキ「いったい何を思い出したんですか・・・?ただくすぐってばかりじゃ伝わりませんよ?話してください・・・。」
霊子「ハ・・・ハルキさんには関係ありません!・・・こちょこちょこちょこちょ・・・♥」
ハルキ「く・・・。れ・・・霊子さん・・・!くひっ真実から・・・目を背けないでくださいぃ・・・!!」
霊子「ど・・・どうして笑わないんですか!?このっこのっこちょこちょこちょこちょ・・・!」

霊子にいくらくすぐられても、ハルキは笑いをかみ殺し会話を続けた・・・。

ハルキ「・・・どうしてボクが笑わないか・・・、分かりますか・・・?」
霊子「・・・・・・!?」
ハルキ「それは・・・霊子さんが心の中で泣いているからです!」
霊子「な・・・っ!!?」
ハルキ「今の霊子さんはいつもみたいにくすぐりを楽しんでいません!ただ人を苦しめるためにくすぐっています!
    そんなくすぐりを受けて心から笑えるはずがありません!!」
霊子「がーーーーーーーーーーーん!!!!」
ハルキ「お願いです、霊子さん・・・。思い出したこと・・・ボクに話してください・・・。」
霊子「・・・分かりました・・・。ハルキさんには全て話します・・・。」

霊子の胸が元の大きさになった・・・。つまり普通の状態に戻ったのである。
霊子は思い出したことを話した・・・。くすぐりで処刑されたことや、幽霊となった後多くの人を殺めたこと・・・。

ハルキ「霊子さん・・・、話してくれてありがとうございます・・・。ボクもその悲しみを共有します。だからもう・・・。」
霊子「はい・・・。今日したことは謝ります・・・。もう他の人に危害を加えたりしません・・・。だから・・・嫌いにならないでください・・・。」
ハルキ「嫌いになんてなりませんよ。だってボクを助けてくれたじゃないですか・・・。」
霊子「ハルキさん・・・ううっう・・・っ。」

ハルキは霊子の苦しみも罪も受け入れた。この先もっと悪い記憶が戻ってくるかもしれない・・・。
しかし必ず楽しかった記憶や大切な人の記憶もあるはず・・・。ハルキはそう言って霊子を慰めた。
・・・この日の夜、霊子はハルキをくすぐらなかった。

175くすぐり好きの名無しさん:2008/12/31(水) 01:40:32 ID:BF.IkcEU0
>>174
何だかいい話になってるw
GJ、乙です!

176くすぐり好きの名無しさん:2009/01/02(金) 12:09:53 ID:vhjghNxI0
ハルキと霊子の絆が強まったようですね。
今後とも期待しております。


・・・自分もいい加減リュウタのを進めないとなぁ;
妄想だけは色々あるのにストーリ−として纏める能力が致命的というorz

177くすぐり好きの名無しさん:2009/01/02(金) 15:13:43 ID:WdIswpfQ0
横槍失礼します。今までROM専でしたが、ふとネタを思いついたので、
書きなぐっていこうかと思います。
*/M、ショタ物ですので、一応こちらに……
オリジナリティゼロ、長文この上なしでお送り致します。
最初はそういうシーンなしの設定的なプロローグ&第1話から……

序章

20XX年、地球は危険に晒されていた。
突如、湯水のように現れた謎のテロリスト『コンクエスター』。
彼らは人々を、街を、自然を無差別に破壊し、我が物顔で闊歩していた。
コンクエスターの持つ技術力は、凡そ見当も付かないような高い物だった。
ロケット弾の効かない装甲戦車。2足歩行のドロイド集団。人外の怪物……
地球人はなすすべもなく、その破壊を受けるしかなかった。

閉ざされた闇に、一条の光が差し込む。
コンクエスターに対し、互角……いや、それ以上の技術力と力を持つ戦士。
勇気と希望と愛を背にした3人の勇者『撃滅戦士エナイエレイター』が、
舞い降りた。


【撃滅戦士 エナイエレイター】

178くすぐり好きの名無しさん:2009/01/02(金) 15:14:51 ID:WdIswpfQ0


第1話
『撃滅戦士、駆ける』

静津市の中央に位置する、ビル立ち並ぶビジネス街。
昼の往来は、雑踏ひしめく人、人、人……多くの人間が行き交っていた。
そんな街中のスクランブル交差点に突如爆発が起こる。
幸い、車両用信号が赤になり、歩行者用信号が青になる僅かな時間だった為、
怪我人もなく、事故を起こした車もない。
ただ、人々の注目は一斉に爆心地に向けられた。

「ふはははは!!諸君、元気にしているかな?」

そんな笑い声が煙幕の中から聞こえた。
やがて、煙幕が晴れると、スクランブル交差点の中央には、
十数人の人影があった。
その集団の先頭にいる、緑色の軍帽に緑色の軍服の中年男性は、
指揮棒を高らか挙げ、まるで選手宣誓するように声を上げた。

「只今より、静津市中央街は、我々『コンクエスター』の所有地となる!」

その宣言に、人々がざわめいた。
どよめく人々を尻目に、軍服を着た中年男性は、
背後に佇む黒い全身タイツの部下達に命令を下した。
ただ一言、「やれ」と。
黒い全身タイツの部下達は一斉に、人々に襲いかかる。
「うわーー!!」「きゃーーー!!!」「警察はどうしたぁ!!!!」
平和だった街中に、混沌が生まれる。
しかし、その時だった。

「待て!コンクエスター!!」

逃げ惑う人々の中から3人、
それぞれ赤・青・黄色のスーツと
それに準ずる同色のフルフェイスヘルメットを着用した、
大人よりも小柄な人影が現れた。
派手な色と、全身にフィットしたスーツを着た人影は、
全身タイツのコンクエスター達に鉄拳制裁をかます。
そして、彼らもまた、スクランブル交差点の中央に立ち並んだ。

信号は、すでに変わっていた。

「むむむむ……現れおったな……エナイエレイターども……!」

軍服を着た中年男性は手にした指揮棒をへし折る勢いで握った。

「コンクエスター・地球侵略隊隊長、コマンダー!」

赤いスーツが言う。その声は変声期を向かえていない少年の声だった。

「平和な往来を脅かす、悪しき者よ!」

青いスーツが、コンクエスターに指を指しながら言った。
彼もまた、甲高い少年の声だった。

「それ以上の愚行を続けるなら、僕達が相手です!」
黄色いスーツが続けて言う。
彼もまた、少年とも少女とも捉えられる声だった。

「「「撃滅戦士!エナイエレイター!!!」」」

3人は敵陣の中央で、各々ポーズを取る。
その瞬間、聴衆と化した人々から賞賛の拍手と歓声が送られた。

「おのれ!エナイエレイターどもめ……まぁた我々の邪魔をするつもりか!
 やれ!誇り高き、コンクエスターの戦士たちよ!!」
「「「「「「イエスコマンダー!!!」」」」」」

四方八方から、全身タイツのコンクエスターが襲いかかる。
「皆さん下がって!バリアを張ります!」
黄色いエナイエレイター…ディフェンシブレイターは
群衆に呼び掛けると両手を掲げて「はっ!」と短く発声する。
すると、スクランブル交差点の周囲にドーム型の不可視な壁が出来上がった。
交差点外にいる人々が面白がってその壁を叩くが、
コンクリートのように堅いそれはビクともしなかった。
「いくぜ!」と意気込んだ赤いエナイエレイター…オフェンシブレイターは、懐から2本のソードを取り出す。
ソードの各所には、赤いラインがあしらわれている。
同時に、青いエナイエレイター…スナイプレイターも懐から武器を取り出す。
「あまり、暴れすぎるなよ」
と言いながらスナイプレイターが取り出したのは、
そこかしこに青いラインが入った、スコープ付きのライフルだった。

ディフェンシブレイターも攻撃に参加し、
コンクエスターの雑兵はあっという間に全滅した。
「むむむ……いつもながらやりおるわ……
ならば、行け!鉄球兵士ゴンザレス!!!」
コマンダーがそう叫ぶと、彼の前方に位置するアスファルトが裂け、
中から2mを超す大柄の男が現れた。
その名の通り、手には鎖につながれたトゲ付き鉄球、
モーニングスターが装備されている。

179くすぐり好きの名無しさん:2009/01/02(金) 15:16:03 ID:WdIswpfQ0
「しゃらくせーぜ!おりゃあ!!」
オフェンシブレイターは、2本のソードの柄を合体させながら突っ込む。
振り下ろした初段、鉄球兵士は左腕で刃を受け止める。
目立った外傷は見られない。
「なに!?ぐああああ!!」
鉄球兵士はオフェンシブレイターの細い足を掴むと、力任せにぶん投げる。
そして、追い討ちにと右手のモーニングスターで、オフェンシブレイターを
地面に叩きつけた。

「大丈夫?勇君?」
「勇!あの怪人、見た目以上にタフだ」
ディフェンシブレイターとスナイプレイターが、
オフェンシブレイターに話しかけた。
彼らは、仲間内の事を名前で呼び合う。
また彼らの音声は任意に内部通信と外部発声と分ける事が出来るので、
戦闘中に遠くに居ても会話する事が可能だ。
声を小さくしてヒソヒソ話をしなくても大丈夫である。
「このスーツのお陰で、あんまり痛くなかったぜ!」
彼らの身に着けているスーツは、ある一定以上の衝撃から、ある程度なら
防護してくれるという素材『アブソーブラバー』をふんだんに使った物である。
『ある一定以上の衝撃』とは、
例えるならば金属バットによるフルスイング程の衝撃は完全に防御する程。
『ある程度』とは、ただ単にアブソーブラバーの耐久度を示す。
大体、巡洋艦ミサイル1発分なら耐えられる程だ。
ただ、極端に弱い衝撃の攻撃は耐えられないようになっている。
他にも不安要素はあるが、今回の戦闘ならなんら問題ない。
「翔、蓮。俺に力を貸してくれ。
俺がトップスになってエクスターミネーションで一気に叩く!」
「了解した」
「うん!」
スナイプレイターとディフェンシブレイターは快諾すると、
オフェンシブレイターの背後に並ぶ。
「行くぞ!エクスターミネーション!!」
オフェンシブレイターは、手にしたソードを天高く掲げる。
「「エクスターミネーション!!」」
背後の2人は、同様に掛声を上げ右手を掲げた。
「勇気と希望と愛の!ブレイブブレイバァァァァァァ!!!!」
ソードの柄本からエネルギーの刃が
スクランブル交差点に張られたバリアの天井部まで伸び、
それを敵に目掛けて一気に振り下ろした!

エネルギーの刃は見事に鉄球兵士ゴンザレスを両断。同時に量子化させた。
「クソゥ!!またしてもやられたか!!覚えていろ!!!」
難を逃れたコマンダーは、懐から小さなカプセルのような物を取り出すと、
それを地面にたたきつけた。
同時に爆発が生じ、煙が立ち込める。
煙が晴れるとそこにコマンダーの姿はなかった。

『コンクエスターの反応無くなりました。帰還してください』
エナイエレイターのメンバーにそんな通信が送られる。
ディフェンシブレイターがバリアを解くと、
周囲にいた人々は一斉にエナイエレイターに集まり、
歓声とともに彼らを胴上げした。
程なくして警察が駆けつけ、
そこらで伸びているコンクエスターの雑兵達を連行していった。
エナイエレイターによって、今日も街に平和が訪れる……

180くすぐり好きの名無しさん:2009/01/02(金) 15:16:38 ID:WdIswpfQ0
日本のどこかにあると言われているコンクエスターの地下秘密基地。
その最奥に広がる玉座の間に、コマンダーはひれ伏していた。
「申し訳ございませぬ……ダークジェネラル閣下……
此度もまた、奴らが現れおりまして……」
「それで……貴様はおめおめと逃げ帰ってきたというのか……コマンダーよ」
玉座に座る全身甲冑の大男……ダークジェネラルは、
ドスの聞いた低い声を響かせる。
「はっ!此度の失敗……必ずや次回の任務にて挽回を――」
「いらぬわ……」
ダークジェネラルは一言、そういった。
「ど、どういう事で……?」
「貴様には……絶望した。我が偉大なる目的に、貴様は必要ない」
「そそそそそんな!!!」
「貴様を地球侵略隊隊長の任から解き、即刻処罰しようぞ……」
「おおおおお言葉ですが……私めがいなくなりましたら、
一体誰が地球侵略を指揮するので……?」
その時、玉座の間に、ハイヒールのコツ、
コツという足音を鳴らして誰かが入ってきた。
コマンダーは、思わず後ろを振り返る。
「これからは、あたしがやるのさ」
「お前は……ミス・エージェント!」
その姿を見たコマンダーは、驚愕の表情を浮かべた。
グラマラスな肢体を包むきわどいボンテージに、
高圧感をより一層引き立てるハイヒール。
手には九つに分かれた鞭『ナインテイル』を持った女性が
凛々しく立っていた。
「どうして……お前は本星にいるのでは……!?」
「我が……呼び寄せた……分かっておるな。
ミス……エージェント。失敗は許されぬ」
「はっ!お任せを」
ミス・エージェントは左手を胸に当て、
ダークジェネラルに対して忠誠を誓う。
「貴様に……何が出来るのだ!?」
コマンダーはミス・エージェントに迫る。
「ふん。簡単な事よ。相手をよく見ればね……ふふふふふ……」
ミス・エージェントは不敵な笑み浮かべた。

〜次回予告〜

エナイエレイターの前に現れた新たな刺客、その名はミス・エージェント。
彼女の知謀に苦しめられるエナイエレイター。
果たして、彼らはミス・エージェントを打ち破ることは出来るのだろうか!?
次回『調教女史、現る』にエクスターミネーション!


ありですかね?こんなの?

181くすぐり好きの名無しさん:2009/01/02(金) 17:35:33 ID:bh79zzp60
リュウタの続きを誰か書いてくれ!

182くすぐり好きの名無しさん:2009/01/02(金) 18:06:56 ID:WRT4T3T20
あたしがいずれ書きます

183くすぐり好きの名無しさん:2009/01/02(金) 22:25:52 ID:WdIswpfQ0
再び横槍失礼します。
エナイエレイター2話です。

第2話
『調教女史、現る 前篇』

閑静な住宅街。間もなく夕方に差し掛かろうかという時間。
丁度この時間は、小学校へ通う生徒達が帰宅する頃合いである。

小学5年生になる日下部 勇(くさかべ ゆう)もまた、
そんな小学生の一人だった。
彼の両隣には、親友である浅井 翔(あざい しょう)、
結城 蓮(ゆうき れん)が共に並んで歩いていた。
勇と翔は同じクラスだが、蓮は学年が1つ下である。
彼らは幼い頃からいつも一緒で、隣に居るのが当たり前であった。
「でね、勇君。ピンチになった時にアンタレスがやってきて、
巨大ロボットを呼んだの」
蓮は、昨晩放映していたアニメの事を話していた。

蓮の出で立ちは首元まで伸びたサラサラした髪に、平均よりも背が小さく、
一見すると少女と見間違えてしまう。服装もスパッツを履く事が多く、
彼を始めてみる人間は、正体を明かされるまで女の子と思い続けるだろう。

「へぇ〜で、どうだったんだ?」
勇は少年サッカー団に入っているため、アニメが放映している時間は
学校のグラウンドで練習している真っ最中である。
故に、蓮からどんな内容だったかを聞いているのだ。

若干ツンツンとした髪型に、
サッカー選手のユニフォームをあしらったTシャツ、半ズボン。
彼の場合はどこからどう見ても活発な男子というイメージがある。
しかし、まだ成長しきっていない童顔は、どこか可愛らしさがある。
彼の膝小僧には真新しい絆創膏とまだ赤い切り傷がある。
休み時間でやったサッカーでまた怪我をしたのだろう。

「えっとね……どうなったかな……」
「アンタレスの呼んだロボは苦戦を強いるも、
 シリウスが助けにやってきて、敵を撃破。だろ?」
「シリウ……そうそう!翔君も見てたんだ!」
勇からみて、蓮とは逆側に居るのは、知的なイメージを纏った翔だった。

癖っ毛のない髪、大人しそうな顔、しっかりした瞳。
優等生タイプといってもいいだろう。実際、彼は優等生であり、
彼の持つ知識は、11歳ながらも有名大学の首席以上とも言われている。

3人が雑談をしながら家路を歩いていると、ピピーという電子音が聞こえる。
それは、3人が左腕に付けている小さな機械からだった。
『やっほー!みんなー!元気ー!?」
『桃、邪魔よ。静津市青木商店街にコンクエスター出現。』
機械から聞こえたのは、元気のよい少女の声と、澄んだ少女の声だった。
「分かった。行くぞ!みんな!」
「うん!」「了解」

そう、幼き彼らは……
閉ざされた闇に差し込む一条の光、エナイエレイターなのだ。

184くすぐり好きの名無しさん:2009/01/02(金) 22:31:07 ID:WdIswpfQ0
「さぁ、皆の者よ。壊しつくせ!奪いつくせ!
暴れまくって奴らを誘き出すのよ!」
「「「「「「イエスレディ!!!」」」」」」
商店街に全身タイツ姿の兵が縦横無尽に暴れていた。
それを指揮するのは、出る所は出て、引っ込む所は引っ込む豊潤なボディを、
ギリギリラインを保つボンテージに身を包んだ女性、
レディ・エージェントだ。
「助けてー!ママー!!」「俺っちの大根を返せ!!」
「くそ!警察は何をしている!?」
人々かコンクエスターの兵達に苦しめられる。
「ふふふ……いいわよ……もっともっと暴れるのよ」

「待てぇ!!」
活発そうな少年の掛声と共に、商店街の入り口方面から、
3つの影が疾走してくる。
それぞれ、赤、青、黄色のスーツを着た3人は
暴力を振りかざす兵に暴力で立ち向かう。
「主婦の楽しいひと時を壊す、悪しき者よ!」
スナイプレイターが敵を指さして言った。
「それ以上の横暴を繰り返すというのなら、僕達が相手です!」
デフェンシブレイターが続けて言う。
「「「撃滅戦士エナイエレイター!!!」」」
3人の戦士は思い思いにポーズを決めた。
「エナイエレイターが来てくれた!!」「これでかつる!」
そして人々から歓声が響く。
「来たわね、エナイエレイター。待ってたわよ?」
「お前は……新しい刺客か!」
オフェンシブレイターが叫んだ。その手にはソードが握られている。
「そう。あたしの名はレディ・エージェント。
コンクエスターの邪魔をする貴方達に、お仕置きするお姉さんよ」
レディ・エージェントは、手に持った九つに分かれた鞭、
ナインテイルを地面に叩く。
「蓮、バリアだ!」
「うん!」
オフェンシブレイターに促され、バリアを張るディフェンシブレイター。
商店街に長方形のバリアが張られた。
「行くぞ!エナイエレイターの力を見せてやる!」
3人は散開し、兵を各個撃破していく。

185くすぐり好きの名無しさん:2009/01/02(金) 22:31:51 ID:WdIswpfQ0
今回の兵の数は、今まで以上に多い。倒しても倒しても次々と現れる。
これも、コンクエスターの未知なる技術によるワープ装置によるものだ。
「そうよ!ほらほら行きなさい!!」
兵がまとめて各エナイエレイターに襲いかかる。
「敵の数が多い……!勇、俺がトップスになって一気に掃討す――」
「そんな時間あるか!!敵のリーダーを一気に叩く!うおおお!!!」
オフェンシブレイターが、2本の剣を合体させ、
レディ・エージェントに斬りかかる。
「待て!勇!!」「勇君!!!」
「うおおおおおおおおお!!!!!」

「……掛ったわね」
一瞬、時が凍ったかの様な感覚が勇を襲う。
レディ・エージェントの前方のアスファルトが地割れを起こし、
中から巨大な芋虫が口を開けて出現する。
大きく開いた口の中に、
オフェンシブレイターは飛び込んだ勢いを殺せずに入っていく。
「う……そ……だろ!!」
オフェンシブレイターは即座にソードを仕舞い、芋虫の口の縁を掴んだ。
だが、芋虫の口は自身の体液によって滑りやすく、その手を放してしまう。
芋虫は口を閉じたが、なんとか咀嚼される事なく、
辛うじて足だけは外に出ている。
オフェンシブレイターが、中で踏ん張っているからだろう。
しかし、オフェンシブレイターが捕らえられたという事実は変わらない。

「ゆ……オフェンシブレイターをどうするつもりだ?」
スナイプレイターは戦いながらレディ・エージェントに問いただす。
「別に何も。ただ、この子がお腹を空かせていたから、『エサ』を与えただけ」
「エサ!?まさか!!」
スナイプレイターはレディ・エージェントの言葉の意味から、
今後始まるであろう惨劇を予測した。
「よくやったわジャイアントワーム!さぁ、その『エサ』は貴方の物よ。
好きにしなさい」
ジャイアントワームは、もごもごと口を動かし始めた。

186くすぐり好きの名無しさん:2009/01/02(金) 22:32:03 ID:WdIswpfQ0
〜ジャイアントワーム内〜
「くっそ……ヌルヌルして滑る……これじゃ外に出らヒッ!」
ジャイアントワーム内で脱出に苦戦するオフェンシブレイター…勇に、
何ともいいがたい感触が与えられた。
腹部の辺りで、指のような物が僅かに蠢いたのだった。
「なんだよ……これ……気持ち悪いなぁ……!」
もがく勇の耳に、外の声が聞こえる。
「エサを与えただけ…………そのエサは貴方の物よ。好きに…………」
「エサ?まさか、俺の事!?」
そう気づいた瞬間、ジャイアントワーム全体がグネグネと流動し始めた。
「うわわわ!!中に押し込まれる!!」
踏ん張る力を一層強める勇。
ジャイアントワームの喉?に当たる部分に両手を当て、
つっかえ棒のように腕を突っ張る。だが、その時……
「くひっ!……ちょ……っと……くっ!マジで……?」
勇の周囲に指ほどの太さの触手が無数に現れ、
スーツの上から勇の身体を舐め回す。
「やめっ!くふっ!くすぐっ……たい?……力が……ひゃは!……抜けて……」
耐えがたい刺激に勇は翻弄されながらも抵抗を続けた。
中々咀嚼できない事に憤りを感じたのか、ジャイアントワームの流動が早く、激しくなり、
触手も体液を分泌しつつそれに呼応するようにのた打ち回った。
「お腹は!あっ!……くくくくく……ダメだって!
タンマタンマタンマタンマ!!!!あああああ!!!!」
触手が、ガラ空きの両腋に入り込んだ瞬間、思わず手を引っ込めてしまう。
「きひひひひひひ!!!ワキはああああ!!!ダメぇぇへへへへへ!!!!
ひゃははははははは!!!!!やめ!!やめへええええへへへへ!!!」
腕を下げ、腋をブロックしても、ジャイアントワームの体液の所為で、
いとも簡単に侵入を許してしまう。
『勇!勇!脱出できそうか!?このままじゃ』
翔から通信が入るが、とても答えられそうにない。
「しょおおおおおおおお!!!!???たひゅけぇぇぇぇぇぇへへへへへへへへ!!!!」


「勇!勇!!おい!!!ちっ!」
商店街で戦い続ける2人は、ジャイアントワームから出たオフェンシブレイターの足が、
バタつきだした事に焦りを感じる。
「ほーらほらー、急がないと、大事なお仲間が食べられちゃうぞー」
更に、追い討ちの如くレディ・エージェントが高笑いを交えながら言ってきた。
「翔君!一気にアイツを!」
「駄目だ蓮。さっきみたいに、あいつの足元にまだいるかもしれない。
 それよりも、一か八かだが策がある」
「策?」


〜ジャイアントワーム内〜
「きゃはははははははははは!!!!ダメぇぇぇぇぇ!!!!飲み込まれりゅうううう!!!!」
フィットしたスーツが仇となり、全身を隈なく撫でまわされる。
ヘルメットは急激な体液によって気密性が高まるために、排除した。
最後の抵抗にと、外に出ている足をばたつかせて何とか押しとどまってみるが、
少しずつ、確実に体内へと咀嚼されている。
その時、何者かが踏ん張る足を掴み、
そのままジャイアントワームの口の中に押し込む。
「やめへええええ!ひゃはははははははは!!!落ちる!!!!落ちる!!!!きゃははははははは!!!」
抵抗空しく、ズリュンという咀嚼音と共に、勇はジャイアントワームの胃袋に滑り落ちていった。

続く……

187くすぐり好きの名無しさん:2009/01/02(金) 22:43:15 ID:RO2jpI2A0
霊子「決めました!私、人の助けになるようなくすぐりをします!」
ハルキ「ど・・・どうしたんですか、急に・・・?」

霊子が大声でそんな宣言をしたのは、あの事件から2日後のことであった。
2日間虚ろな表情で宙を浮いていたのでハルキは激しく心配していたが、
この宣言を聞いた時はそんな心配が吹っ飛ぶぐらい驚いた。

ハルキ「え・・・と、人の助けになる・・・っていうのは・・・?」
霊子「はい!2日前のハルキさんの言葉で目覚めました!今まで私は人の苦しむ姿を見て
   楽しんでいました・・・。だから辛い記憶ばかり思い出してたんだと思うんです・・・。」
ハルキ「な・・・なるほど・・・。それで・・・?」
霊子「つまり、人の為になるくすぐりをすれば良い記憶が戻ってくると思うんです!」

何の根拠もない発言だったが、ハルキは安心した。霊子の元気が戻ったのだから・・・。

ハルキ「うっうん、良い心がけだと思いますよ!ボクも応援しますね!!」
霊子「・・・あの4人にも謝罪したいですけど・・・、私のこと見えませんし・・・。」
ハルキ「あっ大丈夫です!その気持ちだけで十分ですよ!落ち込まないでください!」

あの事件の後、タクマの家に恐る恐る電話をしてみると、タクマは意外とあっけらかんとしていた。
恐ろしい悪夢を見たと言っていたので、おそらく夢だと思っているのだろう。
ちなみにエリカ、サナエ、ユウコの3人はあの時のくすぐったさがクセになってしまったらしく、あのくすぐったさを再現するため
研究を重ねているらしい・・・。霊子には秘密にしておこうとハルキは思った・・・。

188くすぐり好きの名無しさん:2009/01/02(金) 23:27:42 ID:vhjghNxI0
>>182
あれ、話の流れから察するにネタを使って頂けるんでしょうか。
何にしても書いて貰える時が楽しみですねw 頑張って下さい。
>>177
新たな書き手様歓迎!ショタヒーローは良い物ですねw
もしその気さえあればレディ・エージェント直々のくすぐり攻撃とか
他にもくすぐり技を駆使する悪役美少女達に追い詰められるとか
そういうF/M的な展開も盛り込んで欲しいです。
>>187
何とか丸く収まったようで良かった。
しかしあの3人が更にくすぐったさの研究・・・何と恐ろしいw
人の為になるくすぐりというのも実際何をするのか期待です。

189くすぐり好きの名無しさん:2009/01/03(土) 02:16:07 ID:UKzvS4uQ0
リュウタが目を覚ますと、そこには同じくらいの年齢の少女が座っている。今まで少女の介抱を受けていたようだ。
少女はリュウタの顔を見てにっこりと笑った。それまでリュウタが見たこともない、美しい少女だった。
「気がついた? あなたの名前は?」
「リュウタ・・・ここはどこですか? あなたはだれですか?」
(馬鹿な男の子。忍者が自分の名前教えてどうするのよ)
少女は微笑み返すだけで答えなかった。

リュウタは気を失う前のことを少しずつ思い出していた。もしかしてこの少女が助けてくれたのかな。
目の前にいる美少女の優しそうな顔は、悪夢のようなくすぐり地獄のクノイチの一人とは思えない。

「早く元気になってね。だって・・・」
少女は言葉を切った。
(男の子をくすぐるのって、とっても楽しかったんだもの。元気になってもらわないと)

リュウタは少女に笑顔を見せて、うなずいた。

「それじゃ、私は他の仕事がありますから。明日の朝までゆっくり寝ててください」
正座していた少女は立ち上がると、部屋の出入り口に向かって歩いていった。
リュウタは少女の白い素足に目を奪われたが、慌てて立ち上がると少女を追った。
しかし体はまだ自由に動かず、追いつく前に少女は部屋を出てしまう。
出入り口の板戸は閉められ、外から鍵がかけられた。リュウタは初めて、捕らわれの身であることを知る。

リュウタはこの部屋から出る方法を考えた。
リュウタは年長の忍者が、自殺したように見せかけて逃げたと聞いている。
さいわい装束は無事だ。リュウタは窓枠によじ登ると、天井に帯の端を結びつけた。
反対側の端に輪を作って、本当に死なない程度に首にかけた。首を吊って死んだように見せかける。
先ほどの少女が朝の見回り来たら、驚いて戸を開くに違いない。
そして慌てて駆け寄ってくるだろう。逃げるのはその時だ。

リュウタはぶら下がったまま、朝が来るのを待った。それは長い時間に思えた…

夜が明ける頃、見回りの少女の足音が聞こえる。
(来たぞ・・・)
リュウタは目を閉じて、死んでいるようなふりをしていた。

昨日の少女が板戸の格子窓から覗くくと、リュウタの首吊りが目に飛び込んできた。
「あら、大変」
少女は後ろを振り返ると、妹分の少女クノイチに、上忍を呼んで来るようにささやいた。

リュウタはいらいらしていた。
(早く戸を開けてくれないかな・・・)

やっと戸が開かれた時、そこには昨日の上忍と三人の少女クノイチが入ってきた。
上忍は出口のところに立っている。
そして三人の美少女たちは、なにかささやきながら近づいてきた。
小柄なリュウタの力では、上忍一人がいるだけで逃げることは出来ない。そこに三人も少女がいたら、
今飛び降りて逃げようとしてもすぐに捕まってしまうのに違いない。
リュウタは死んだふりを続けた・・・

三人の少女はリュウタを見上げると、宙にぶら下がっているリュウタの足の裏をくすぐりはじめた。
思わず笑い出しそうになったが、それでは死んだふりがばれてしまう。
リュウタは目を閉じたまま、必死になってくすぐったさに抵抗した。
三人の少女たちの指先が、そっとリュウタの足の裏を撫でまわしつづける。
湧き上がるようなくすぐったさに、リュウタはついに笑い声をもらした。
「くっ・・・くくくくっ・・・」
それでもくすぐりはとまらない。リュウタはもうじっとしていることが出来なくなっていた。

少女たちは、リュウタがもじもじと、それでも懸命に我慢しようとしている姿を楽しんでいた。
目の前にある少年の二つの素足は、足首から下がなにか不思議な生き物のように動いている。
リュウタの足の裏が縮んだり、足の指が反ったりするのを見て、少女たちは楽しそうな笑い声を上げた。

ついに我慢の限界がきて、リュウタは大声をあげて笑い、足をばたつかせてしまう。
「死んだふり作戦」は失敗したのだ・・・

上忍はそんなリュウタを見て失笑すると、部屋に朝御飯を置いて出て行った。

「リュウタちゃん、あとでもっと遊んであげるわ」
昨日の美少女はリュウタを見上げた。その意地悪な笑顔を、リュウタは一生忘れないだろう・・・

190くすぐり好きの名無しさん:2009/01/03(土) 08:02:44 ID:P.Uckkf20
>>189
うわぁ、どう見ても元ネタ主(自分)が書くよりクオリティ高いw
>>182の方でしょうか?とにかくGJです!
正直、出来ればこのまま続きも書いて欲しいぐらいですねw

191くすぐり好きの名無しさん:2009/01/03(土) 11:16:31 ID:n/d9mRRQ0
>>186の続きです またしても長文失礼に……

第3話
『調教女史、現る 後篇』

決死の抵抗も空しく、
ジャイアントワームの捕食されてしまった勇。
シングルベッド分ほどの広さの体内で、
勇は仰向けになっていた。
「はぁ……はぁ……食われちまった……」
先ほど受けた余韻を、荒い呼吸と共に取り除こうとしていた。
全身はジャイアントワームの体液でベトベトになり、
スーツは体に張り付き、小さな乳首がちょこんと勃起し、
勇が男である為の証も部分も、くっきりと見えていた。

「はぁ……はぁ……どうしよっかな……はぁ……はぁ……」

ジャイアントワームの体内からは、僅かに外の光を感じられた。
恐らく皮膚や胃袋自体が薄いのだろう。
その為に、体内の構造が少しずつ露わに見えてきた。
「はぁ……はぁ……くひっ!?……ふぇ?……」
背中やお尻からムズムズした感覚が漂った。
しかも、スーツを通り越して、肌へ直に響く。
勇は疲労しきった手をそっと背中に回す。そこには地肌が広がっていた。
「うそ!?」
勇が悪夢の寝台を確認しようと腕を支えに起き上がる。
そして、そこに何が居るのかを確認した。

細かな触手に見えるそれは、ひとつひとつが独立した動きをしている。
目を凝らすと、それらは小さくなったジャイアントワーム……
つまり、子どもがいた。
それに気付くと同時に、ジャイアントワームの子が何かを吐き出している。
顔にかかりそうになったそれを右手の甲で受け止めると、
その部分が溶けてなくなる。
「酸……うわ!!」
支えにしていた左手が、ワームの中に埋もれる。
ワームの数は想像以上に多いらしく、
勇の居たところは表面の一角に過ぎなかったようだ。
ズブズブと勇の身体がワームの海に沈んでいく。
先ほどの咀嚼間際の攻防で、力が入らない勇は、
抵抗も出来ずに沈んでいく。

192くすぐり好きの名無しさん:2009/01/03(土) 11:19:15 ID:n/d9mRRQ0
「うわ!くひひひひひ!!!」
まず彼に襲ったのは、腕、背中とお尻、腿の裏側や膝の裏、
脹脛といった背面全体に及ぶくすぐったい感覚。
腋の中にもワームが背伸びをして侵入していく。
「くっく……はははははははは!!!やめ……やめえええええ……!」
背中を仰け反らせ、ワームから距離を保とうとすると、
肩とお尻が埋もれてしまう。
やわらかな双肉を優しく舐めるようにワームが這い、
何匹かが中央の裂け目に侵入する。
「くひゃっ!やだ!そこやだぁぁぁ!」
中心に位置する恥ずかしい穴にワームの先端が触れると、
谷を広げるように展開し、皺の一本一本に多数のワームが這いずり回る。
勇は更にお尻まで仰け反らすが、
仰け反って曲った腹部にベチョッという嫌な感触がした。
先ほどまではもっと高い所に位置していた天井が、徐々に下がってきている。
胃袋自体が収縮を始めているのだ。
子に栄養を与える一方で、親の方も消化の準備を始めているようだ。
胃袋天井に触れたスーツ前部は、酸によって溶かされた。
都合のいい事に、人間は溶かさないらしい。
溶かされる心配がなくなってほっと一安心の勇だが、
すぐに現実に引き戻される。
胃袋自身にはぎっしりと触手繊毛が取り付けられている。
腹部や一番感じやすい部分が、胃袋の繊毛に可愛がられた。
「いやだぁあああははははは!!!そこだめぇぇぇぇ!!!ビクッて!ビクってぇ!!!」
触手の洗礼を受けた前部を引き戻すが、今度はワームの子が待ち構えている。
戻った反動で、身体がより深く潜り込んでしまった。
辛うじて全面は出ている物の、後部はワームによって完全に掌握される。
全身に密着するすべての物体が独自の動きでもって、勇を責めたてた。

「ぐぎゅあはははははははは!!!!足ぃぃぃひひひひひ!!!靴の中にぃぃぃ!!」
酸で解けなかった左腕の機械と両足のブーツ。これが災いし、ブーツの中に無数のワームが入り込んでくる。
ブーツ内で酸を吐き、素足を露出させる。直接受ける刺激から逃れるため、
足を振ってもブーツの中からワームは出てこない。
「でてけぇぇぇへへへへへ!!おねがいいいひひひひゃははははははは!!!ぐぎゃはあははははは!!!」
ブーツの僅かな隙間に入り込み、勇の土踏まずや踵を撫で、
足裏の溝を丁寧になぞり、指と指の間をジグザグに這いまわる。
足の甲も全体に広がるようにワームが伸びていく。

「わきぃぃぃ!!いぎゃはははははははは!!よわいんだっくひゃははは!!!はなせぇぇぇぇぇ!!!!」
両腕は完全に埋もれてしまったが、勇はじたばたもがいた。
まるで底なし沼に落ちるような感覚。
しかし、ワームが束になって両腕に巻きつき、
後ろ手に伸ばす。これにより完全無防備となった、
ツルツルの腋にワームが頭を伸ばす。
「そんなにいいいひひひひひひ!!!!ぐひゃははははははあ!!!!ひぃぃひっひひひひひあああああ!!!」
小指程の大きさしかないワームは束になって、
腋窪に殺到。規則正しく上下左右に動いたり、
一本一本が順番に、腕の付け根から腋の中央にかけて螺旋を描いて進んだり、
ひとつの舌のようになり、文字通り舐め回し、穿り回す。
そのどれもがたまらなくくすぐったく、
勇は拘束されながらも激しくもがいた。

「ぎゃふはははははあ!!!ぶるぶるってぇぇぇぇぇへへへへしないでへぇぇぇぇへへへへ!!!」
勇の両サイドの脇腹には、
他のワームよりも2周り程大きい物が数体食い込んでいた。
食い込むと同時に、微妙なスライドと微振動によって、
マッサージ器のような役割を果たす。
未知なる感覚に、脇腹をツイストさせるが、
ワームはぴったりくっついて離れる気配がない。
「そっちいくなぁぁぁ!!!!おへそおおお!!!!くふははははは!!!こちょこちょいやあああはははは」
サッカーをやっている為、程よく引き締まりつつも、
まだ柔らかさを残す腹部にもワームは勢力をのばしていた。
ワームが合体し、油引きのような形になり、
ゆっくりと蛇行しながら縦横無尽に移動する。
そのすぐ下では、ワームが2本ほど入り込み、
お臍の溝を一つずつなぞりながら、
不定期にお臍の底をくすぐるという奇襲攻撃をしかけていた。

193くすぐり好きの名無しさん:2009/01/03(土) 11:21:11 ID:n/d9mRRQ0
「いぎゃはははははは!そこおお!!!だめぇぇぇ!!!ひひゃはははは!!くふぅあああああひぃぃぃ!!」
ジャイアントワームから伸ばされた3本の長い触手が、
勇の両乳首と小さく自己主張している支柱に向かった。
触手は先端が3つに裂け、口のような形になる。
両乳首にはぺたっと張り付き、内部の糸屑のような繊毛に翻弄される。
小さい突起を上下左右にはじき、
小さな乳輪から乳首にかけて迫るように円を描く。
まだ割礼も終えていない可愛らしい支柱には、竿ごと咥え込み全体を愛撫する。
「くひゃああ!!!おっぱいいいいい!!!!くしゅぐったいいいい!!!」
「ち○こもおおお!!!先っぽがああああああああ!!!」
また同様の触手が2本、勇の精子量産機関を飲み込む。
「そんなとこおおおおお!!!!!こりゅこりゅってぇぇぇぇぇぇ!!!」
袋を丸のみし、優しく噛むように流動する触手。
未知なる感覚に、腰を振るが、凄まじい吸着力が逃走を許さない。
竿の裏側、根元から先端に掛けて一本の触手が巡回する。
皮の上から、出っ張った部分に輪をかけて移動する。
先端を筆のような細かな触手集合体が小刻みにくすぐる。
「やだぁぁぁ!!!おしっこおお!!!でりゅかりゃああ!!!かひゅははははは!!!」
勇がそう叫んでも、ワームや触手は全く手を休めない。
「ぎひゃははははああああ!でる!でるでるでりゅでりゅうううううう!!!!」
自身の意に反して、身体が痙攣を始め、
勇の小さな男の部分は白濁液を噴出した。
「吸うなぁぁぁぁ!!!吸うなぁぁぁぁ!!!!」
排出した精液を咥えていた触手が吸引する。
更に、溢れて竿に垂れ流れる精液にも、ワームが我先にと集まった。
「ああああああ……」
そのあまりの衝撃と全身に及ぶくすぐりに、勇はたまらず脱力し、
弛んだ括約筋によって、黄金水は放水される。

〜商店街〜
「翔君!」
「ああ。やつが満腹感を感じた今なら!」
コンクエスターの兵との奮戦の最中、ディフェンシブレイターと
スナイプレイターは、ある秘策を考えていた。
商店街には既に、気絶したコンクエスターの兵であふれかえっている。
「念動力……最大!!」
ディフェンシブレイターは、両手を広げ目をつむる。
その一瞬の隙をついて、コンクエスター兵が襲いかかるが、
スナイプレイターのファニングによって一掃される。
「はぁっ!」
ディフェンシブレイターの特殊能力とも言える力。
念動力(サイキックパワー)。
その中の物体に手を触れずに動かすことのできるサイコキネシス。
それが、周囲で伸びているコンクエスターの兵を次々と持ち上げ始める。
「いっけーーー!!!」
兵が矢のように、同一方向に向かって飛んでいく。
その先には、ジャイアントワームがいた。
「そこだ!」
スナイプレイターはジャイアントワームの喉元らしき所に、エネルギー弾を発砲。
見事に直撃し、ジャイアントワームは苦しむように口を開いた。
そこに、幾多の兵が押し込まれていく。
「キーング……キーング……キングッゲェイナー♪」
スナイプレイターは小さく口ずさみながら、
懐からロケット弾を出し、ライフルの先端に着ける。
そしてロケット弾を、
ジャイアントワームの口の中で暴れる兵に向かって撃ち放つ。
ロケット弾の後押しによって、強制的に胃袋に詰められる兵達。
これこそスナイプレイターの作戦であった。
「いったい何を!?」
レディ・エージェントはその奇怪な行動の意味が分からなかったようだ。
「簡単な事さ。満腹という一瞬の隙を突いて、『エサ』を追加で与えてやるのさ。
 覚えはないかい?お腹一杯なのにまだ食べ続けようとするとどうなるのか……」
「……まさか!」
レディ・エージェントが気づいた時には、時既に遅かった。
ジャイアントワームはのた打ち回り、飲み込んだ兵を次々と吐き出す。
一人、また一人とまるで産卵するかのように吐き出していく。
そして最後には、スーツを溶かされたオフェンシブレイターがリバースされた。
「やった!」
ディフェンシブレイターが叫ぶ。
「おのれ……」
うろたえるレディ・エージェントは、ジャイアントワームに攻撃を促す。
「そうは……行くかよ!!チェンジオフェンシブレイター!ダブルレイターソード!!」
体液塗れのオフェンシブレイターが即座に立ち上がり、新たなスーツを転送。
2本のソードでジャイアントワームを一刀両断する。
「ちっ!癪な奴ら……覚えておいで!!」
レディ・エージェントはボンテージの胸元からカプセル状の物体を取り出し、地面に投げ捨てた。
爆発と同時に、彼女は姿をくらましたのだった……

194くすぐり好きの名無しさん:2009/01/03(土) 11:24:29 ID:n/d9mRRQ0
「勇、無事か?」
「ああ……なんとか……でも、しばらくは何も食べたくねーよ……」
ガックリするオフェンシブレイターに、他の2人は笑い飛ばした。
こうして、静津市商店街に平和が訪れるのであった。


次回予告
敗北を記したレディ・エージェント。しかし、彼女はこの戦いで、
エナイエレイターの弱点を掴むのだった。
次回『操蟲王、バグパペット』にエクスターミネーション!

読んでくださった方、ありがとうございます<m(_ _)m>
>>188
コメントありがとうございます!
そうですね、F/Mも構想の中に入っています。
最終的にはFFFFF/MMMくらいになるかと思いますが、
その話までしばしお待ち下さいませ。
そして、駄文ですがどうぞこれからもお読み下さいませ。

195182:2009/01/03(土) 17:23:48 ID:ngVMF/zQ0
【リョウタの第三話】


朝御飯が終わると、リョウタは三人の少女に手を引かれて川に連れて行かれた。
体を清めるためだ。すでに十人ほどの少女たちが身を清めていた。
恥ずかしさに真っ赤になったが、少女たちは気にも留めていないように見える。
装束は取り上げられ、今は下帯と薄い浴衣姿で、しかも浴衣の裾は膝より上である。
昨日までは張り切っていた見習の忍者少年も、今の里の子供にしか見えなかった。
「あははは、可愛いわ」
少女たちに囲まれたリョウタは顔を赤らめてうつむいた。

「これから私たちの修行場に行くんだけど、リョウタちゃん」
世話をしてくれる美少女は、何か意味ありげな笑みを浮かべる。
「そこに行くまで、私たちには逆らいませんっていう意思表示しないと、あとが大変よ」
リョウタは昨日の総掛かりのくすぐり地獄を思い出した。
「どうすればいいのですか?」
「両手をあげて、修行場につくまでずっと手を下ろさないこと」
リョウタは言われるままに頭の上に両手を乗せた。浴衣の袖の下から涼しい風が入る。

いや、入ってきたのは風ばかりではなかった。いつのまにかリョウタの後ろにいた美少女は、
袖の下から両手を差し込み、リョウタの脇に手を添えたのである。

少し触られただけだったが、くすぐったさのあまり思わず脇を閉じそうになった。
「手を下ろしたらどうなるか、わかってる?」
少女が耳元でささやいた。温かい吐息がリョウタの耳をくすぐる。
歯を食いしばり、笑い出しそうになるのをこらえながら、リョウタは両手を上げたまま歩いた。

「あの・・・どのくらい・・・歩く・・・のですか?」
言葉を発するたびに笑い声がほとばしりそうだ。
「あらリョウタちゃん、まだ何もしてないのにくすぐったがってるわね。こうしちゃうわよ?」
少女はからかうように指先をそっと動かし始めた。リョウタは我慢できずに笑い出す。
前を歩いていた幼い少女たちはリョウタの笑い声に気づいて、振り返った。

「ほらほらみんな見てるわよ。男の子なんだから我慢できるよね」
少女の指先はますます動きを早める。リョウタは脇を閉じないようにこらえるのが精一杯で、
歩くことも出来なくなっていた。
リョウタが立ち止まると、今朝少女と共にリョウタの足の裏をくすぐった二人の少女も近づき、
ふとももやふくらはぎを器用な指先でくすぐりはじめる。
必死に我慢してきたリョウタも、ついに大きな口をあけて笑い出すと、地面の上にひっくり返った。
その様子を見ていた幼女たちは、リョウタの滑稽な姿に吹き出した。

体の大きな少女が四人、リョウタの手と足を持った。
普段から訓練している彼女たちは、少女ながらも力は強い。
両手両足をしっかりとつかまれたリョウタの体は宙に浮いたまま身動きも出来ず、修行場までそのまま運ばれた。

修行場につくまでの間、リョウタよりも幼い少女たちが周りにまとわりつき、
不自由なリョウタの体中をくすぐりつづけた。笑いつづけたリョウタは、目的地に着く頃にはすっかり疲れ果てていた・・・

196182:2009/01/04(日) 01:19:05 ID:.Wdd.5EY0
>>195
「リュウタ」の間違いでしたw

>>190
お褒めの言葉ありがとうございます。
あと、「君の考えたくすぐりシーン」で途中で終わっている話があるので、出来たら描きます。


【リュウタの第四話】

少女は全部で十二人である。
彼女たちは階級が定められており、リュウタの世話をしてくれる少女は最高位の三段にいる。
二段は二人。この二人は、今朝三段の少女と一緒にリュウタをくすぐった美少女たちだった。
初段には三人、他の六人は段位を持っていない。段位はくすぐりの熟練やくすぐられる耐久で決まっているという。

いつもは三人の少女が選ばれ、その三人を一定の時間、他の九人でくすぐる。
しかし今日からはリュウタがいる。くすぐられる一人はリュウタ、他の二人をクジで決めることになった。
今回最初に選ばれたのは、段位を持たない幼い少女二人だった。

浴衣を脱がされ下帯一つのリュウタは中央の台に、両腕と両脚を伸ばした格好で寝かされた。
両手首・両足首を縄で拘束され、逃げることはもちろん、膝や肘を曲げることも出来ない。
リュウタの両側に幼い少女二人が、薄手の浴衣に素足という姿で仰向けになった。
二人は拘束されず、両手を胸の上に組んでいる。彼女たちの言うところによると、
段位を持たない少女たちは拘束しない決まりがあるのだ。

三段の少女の指示どおりに他の少女たちは位置についた。
段位を持たない少女たちの足元には、やはり段位を持たない少女たちが二人ずつ。
そして熟練した六人の少女たちは、リュウタを囲むように両側に三人ずつ座っている。

「覚悟はいいかしら?」
三段の美少女がリュウタの顔を覗き込んだ。嫌だといっても、何も変わらない。

少女の合図で、くすぐり我慢修行が開始された。
リュウタの両側にいる幼い少女たちは足の裏を二人にくすぐられている。
まだ修行に慣れていない彼女たちはくすくすと笑い声を漏らし始めていた。

だがリュウタはもっと大変だった。年齢が同じか年上の、熟練した少女たちのしなやかな手が、
素肌の上をすべるようにくすぐっているのだ。
足の裏、おなか、わきの下、首などを、たくさんの指先が撫でまわしている。
リュウタは笑いをこらえることが出来なくなっていた。
無駄とはわかっていても、手足を動かそうと渾身の力をこめた。だが縄はしっかりとリュウタの手首足首をとらえている。

「あらあら。小さな女の子たちは我慢してるのに」
「男の子なのにだらしないわね」

美少女の、からかうような言葉も、もう耳に入らなくなっていた。
少女たちはこちょこちょと指を動かして足の裏をくすぐり、指先だけでそつと体中を撫でまわし、
またわきの下や脇腹のところで細長い指をむにゅむにゅと動かしつづけた。

気が遠くなりかけた頃、三段の美少女の言葉で地獄のようなくすぐりが止んだ。
ようやく時間が過ぎたのだと、リュウタはほっと一息ついた。でもそれは、まだ本当の終わりではない・・・

197くすぐり好きの名無しさん:2009/01/04(日) 14:26:30 ID:/G/PYnUs0
段位を持たない六人の少女たちは交代で他の二人に足の裏をくすぐられ、それに耐える訓練を積む。
リュウタの両側には、また別の少女二人が横になっている。
さきほどリュウタの両側でくすぐりに耐えていた二人の幼女たちは、今度はくすぐる番のようだ。
またも美少女の掛け声でくすぐりが再開する。終了の合図があるまで二人の幼女たちはくすぐったさに耐えぬき、
そしてまたくすぐられる少女は交代する。
こうして段位を持たない少女たちは、全員が二人による足の裏くすぐりを受けた。

その間リュウタはずっと、熟練した少女たちが技を磨く実験台にされていた。
息も絶え絶えのリュウタを見て、十二人の少女たちは容赦なくからかいの言葉を投げつけた。

三段の美少女は、段位を持たない幼い少女たちに声をかけた。
「みんな、頑張ったわね」
幼女たちははにかんだ笑みを浮かべる。
「それなのにリュウタちゃんったら、ちっとも我慢できないんだから」

(だってぼくは六人がかりでくすぐられてたんだから・・・)

そんなリュウタの不満そうな表情を彼女は見逃さなかった。

「あら何か文句あるの?」
「ないです」
リュウタは慌てて答えると、周りの少女たちは大声で笑った。

「それじゃあ、こちょこちょに我慢できなかった罰を受けてもらうわね」

彼女は六人の幼い少女たちに振り向くと、リュウタを好きなようにくすぐるよう言った。
彼女たちは嬉しそうにリュウタの周りに集まると、一斉に体中をくすぐりはじめた。
さきほどまでの少女たちとは違い、熟練した手つきではなかったが、
それでも日頃から秘技を研究している少女たちである。それも六人が一緒にくすぐってくるのだ。
体力を奪われているリュウタは堪えることも出来ず、悲鳴に似た笑い声を上げるしかない。
リュウタは幼い少女たちのくすぐりに女の子のような笑い声をあげ、体を捩る。
妹のような女の子たちに弄ばれる屈辱は耐え難いものだった。

同じ頃、三段の美少女もリュウタの隣の台に仰向けになり、
他の五人の少女たちに体中をくすぐらせている。これは三段の少女の訓練方法だった。
くすぐられることへの耐久性を身につけた彼女だが、さすがに五人にくすぐられると笑い出さずにはいられないらしい。

こうして午前の長い長いくすぐり修行が終わった。リュウタは呼吸するのも困難になっており、
くすぐりが終わっているにもかかわらず、痙攣したように笑いが止まることがない。
少女たちは先ほどとは違った優しい笑みを見せながら、リュウタの手首と足首の縄を解いて、リュウタの体を自由にした。

198くすぐり好きの名無しさん:2009/01/04(日) 15:36:18 ID:MShSG6jc0
次の日、ハルキは興奮するタクマに付き合わされていた。

タクマ「すげーよすげー!!俺の出した写真が大賞取ったぞ〜!!」
ハルキ「そういえば出してたんだよね・・・。まあ良かったじゃん。」
タクマ「呑気な奴だな〜!テレビ見てなかったのかよ!昨日やってたんだぞ!!」

昨日は霊子に『気持ち良いくすぐり』と称して全身をモミモミされ、それどころではなかったのだが・・・。

タクマ「賞金は山分けの約束だったからな、届いたら分けてやるよ!ひゃっほ〜い!!」
ハルキ「あ・・・ありがとう・・・。でもユウコ姉さんには気を付けなよ・・・。」
霊子『よく分かりませんけどおめでとうございます♪今日はお祝いのこちょこちょをしてあげないと・・・♪』

霊子の発言に震えながら、ハルキは机に戻った。ハルキが授業を受けてる間、霊子は結構ヒマだった・・・。

霊子『この時代にも寺子屋があるなんて驚きです・・・。やってることはちんぷんかんぷんですけど・・・。』

霊子はしょうがないので、さっそく『人の為になるくすぐり』を実行した。
授業中居眠りをしている生徒の首筋を、尻尾で優しく撫でてあげるのだ・・・。

霊子『お勉強さぼっちゃダメですよぉ〜♪な〜でな〜で♥』
タクマ「ひっひぃっ!!?」
先生「タクマ君!授業中に変な声を出さなように!!」

霊子はこの日5人の居眠り常習犯をくすぐって起こした。
ハルキは良い行いだと思っていたので止めなかった。

そして放課後・・・ハルキは途中までタクマと下校し、そして別れた。

ハルキ「今日は大活躍でしたね、霊子さん。」
霊子「そ・・・そうですか・・・?そう言ってもらえると嬉しいです・・・♥」
ハルキ「これからも2人で頑張りましょう!きっと楽しかった記憶も戻りますよ!」
霊子「はい・・・♥今日は私がお背中流してあげますね♪楽しみにしててください♪」
ハルキ「え・・・い、いやぁ〜それはちょっと・・・。」
霊子「・・・ダメですか・・・?やっぱり私なんて・・・人の役になんて・・・。」

霊子が涙目になってしまったのでハルキは急いで前言撤回した。夜が恐ろしい・・・。
そしてその日の夜・・・風呂場にて・・・。

霊子「ごしごしごし・・・♪どうですかハルキさん?」
ハルキ「ひ・・・ひくっく・・・大丈夫ですよ・・・あひっ。」
霊子「背中だけでは不十分でしょう?せっかくなので足も洗ってあげますね♪」
ハルキ「えっちょっま・・・!!」

霊子はハルキの両足にたっぷりボディーソープをかけ、尻尾で足首を縛って10本の指で足を撫で始めた。

霊子「くしゅくしゅくしゅくしゅ・・・♥綺麗にしましょ〜ねぇ〜♪」
ハルキ「いぎひひゃははははははははははっうひゃひひひひひひひひひぃぃぃぃぃぃっ!!!!」

霊子の洗浄により、ハルキは身も心も真っ白になったとさ・・・。

199くすぐり好きの名無しさん:2009/01/04(日) 18:17:04 ID:JvlY4lKI0
【リュウタの第六話】


リュウタはいつもの少女と一緒に部屋に戻った。昼食を食べ終わると、しばらく休憩時間になる。
逃げないと油断したのだろう。少女はリュウタに背を向けた。
リュウタは後ろから少女に組みついた。浴衣の帯で少女を後ろ手に縛ると、
手ぬぐいで猿轡をして、また少女の帯で足首を縛り、床の上に転がした。
今までのお返しとばかり、少女の美しい素足をリュウタはくすぐってみたが、少女は反応しない。

(こんなことしてはいられないんだ)

自分の浴衣を少女にかぶせて、あたかもリュウタが部屋にいるように見せかけると、
下帯姿で部屋を出た。この屋敷に最初に忍び込んだとき、クノイチの服がしまっている場所をリュウタは確認している。
記憶を辿りながら、そしてだれにも見つからないよう警戒しながら、リュウタはその部屋を探し当てる。
おかっぱ頭のリュウタはクノイチの服を着ると少女にしか見えない。
この格好で上忍たちの目をくらましながら逃げる計画をリュウタは思いついたのだ。

廊下に出ると、顔を知られているクノイチたちの部屋とは反対側に向かった。
薄暗い廊下は迷路のように曲がりくねっている。角を曲がると、そこには上忍がいた。

(しまった・・・)

しかしここで慌てると計画は水の泡だ。顔を伏せながらお辞儀をして、しずしずと上忍とすれ違うことにした。

「ちょっと待って」
上忍が声をかけ、リュウタはぎくりと立ち止まった。
「は、はい」
リュウタは女の子の声音を使い返事をした。上忍は、それがリュウタだと気づかないようだ。
「この前捕まえた男の子はどうしてる?」
「・・・元気です・・・」
リュウタの胸はどきどきしていた。一言二言、さりげない会話をすると、上忍はそのまま歩いていった。

ほっと胸を撫で下ろしたリュウタは、上忍の部屋がありそうだと直感する。はたして立派なふすまの部屋に入ると、
そこは地位の高い人が使うような豪華さだった。リュウタは部屋を物色し、なにやら書簡のようなものを発見した。

(これはお手柄だ)

リュウタは懐に書簡をしまうと、逃げ道を求めて薄暗い廊下を歩いた。
よく天井裏に隠れる話を聞かされたが、この屋敷では天井は逆に警戒が厳しい。
リュウタは相手の裏をかき、クノイチに成りすまして脱出しようと考えたのである。

出口を求めて歩いていると、いつの間にか屋敷をぐるりと一周してしまったようだ。
クノイチたちの部屋の前に来てしまった。慌てて戻ろうとするが、少女たちの話し声が聞こえてくる。
反対側からも何人かの少女が歩いてきた。

リュウタは近くの部屋に入ると、そこに衣装箱があるのを見つけた。
長さはリュウタの身長と同じくらいで、横になれば隠れることは出来る。
リュウタは急いで箱の中に身を潜め、少女たちが立ち去るのを待った。

それは長い時間に思われた。

どうもおかしい。下から何か音が聞こえてくる。しかし今外に出るのは危険なので、
リュウタは息を潜めたまま箱の中でじっとしていた。
近くでガタッと音がした。箱の下から、たくさんの少女の手が生えてきたのである。
びっくりして出ようと箱から飛び出そうとしたが、蓋は鍵がかかったように開かなくなってしまった。

たくさんの手はリュウタの首、腋の下、脇腹、太もも、ふくらはぎ、足にまとわりつき、くすぐりはじめたのである。
狭い箱の中で自由が利かないリュウタは、ただただ笑いながら体を捩るしかなかった。

「ふふふふ。こんな仕掛けがあるなんて気づかなかったでしょ」
いつもの少女の声だ。リュウタは苦しい笑い声をあげながら彼女に謝りつづけた。

やっと箱から出してもらったリュウタの目の前には、意地悪な笑みを浮かべた少女たちと、
さきほど廊下ですれ違った上忍が立っている。

「盗んだものを出しな」
上忍の言葉にリュウタは懐から書簡を取り出した。
「読んでみな」
リュウタが書簡を開くと、こう書かれていた。

「リュウタちゃん残念だったね」

逃亡を計ったことと、少女の足の裏をくすぐった罰として、リュウタは今夜もくすぐりの刑にかけられる。

200くすぐり好きの名無しさん:2009/01/06(火) 11:30:29 ID:DErb.6P.0
霊子はその日を境に、人の為になるくすぐりを実行していった。例えば・・・

不良「てめ〜!ぶつかっといてシカトぶっこいてんじゃね〜よ!!あっ!!?」
学生「ご・・・ごめんなさ・・・い・・・!」
不良「許す訳ね〜だろっ!!さっさと金出せ・・・!」
霊子『悪い子はお仕置きです!こちょこちょこちょこちょ・・・♥』
不良「ひっひひひひひひひひひひひなななんじゃこりゃははははははははっ!!!」

霊子は不良の背後に忍び寄り、脇腹を思いっきりモミモミとくすぐった。
突然笑い始めた不良に脅えた学生は泣きながら逃げていった・・・。
不良は霊子の容赦ないくすぐりにより、人目を気にせず笑い狂った。

霊子『弱い者いじめをする人は沢山笑って反省してくださいねぇ〜♪』
不良「いびひひひひひひひひひっひひゃはははははははははははぁぁぁぁぁっ!!!!」
ハルキ「・・・霊子さ〜ん・・・。そろそろ止めてあげましょうよ〜・・・。」

霊子の手は服をすり抜け、素肌を直にくすぐってくる・・・!脇腹、太股、脇の下・・・。

不良「あぎゃばばばばばばはひゃははははっひひひひひひひひひz、mxxzmccpsdwz・・・!!!」
霊子「うふふ・・・♪情けないですねぇ、もう限界ですかぁ♪思ったよりたいしたことないですねぇ♥」

その場でピクピク痙攣する不良を見て満足した霊子は、木の影で隠れていたハルキの元へ戻って来た。

霊子「どうですハルキさん!悪人を退治しましたよ♪もちろん命は奪いませんけど♪」
ハルキ「う・・・うん、頑張ってて偉いですよ。でもやり過ぎには気を付けてくださいね・・・。」
霊子「はい♥・・・それにしてもさっきの悪人、体力なかったですよね〜・・・。ハルキさんの方がくすぐり甲斐がありますよ♪」
ハルキ「はは・・・、ありがとうございます・・・。」

更にこの日の放課後、霊子は居眠り運転をしている人を素早くくすぐり、
迅速に目を覚ましてあげた。怪我人は出なかったが、笑った反動で車は変な方向に曲がり、
ガードレールに衝突しボロボロになってしまっていた・・・。

ハルキ「あわわわわわ・・・!!」
霊子「誰も怪我しないで良かったですね♪人を食う鉄の妖怪も退治できましたし・・・。」

現代の技術についてもっと詳しく教えてあげよう・・・ハルキは逃げながらそう思った・・・。

201くすぐり好きの名無しさん:2009/01/06(火) 15:27:02 ID:TdoCYCXI0
ハルキもリュウタも大好きじゃああああ!
いつも楽しませて頂いておりますぜぇえ!

202くすぐり好きの名無しさん:2009/01/06(火) 23:19:30 ID:g1D5Jngw0
【リュウタの第七話】


リュウタは床の上に仰向けになり、両手と両足を伸ばしている。
午前のくすぐり修行の時と同じ姿勢だが、ひとつ違うことは、手も足も縛られていないことだ。
リュウタの目に少女が柔らかい布で目隠しをした。まわりには四人の少女たちが集まっている。

「リュウタちゃん、動いたらみんなでこちょこちょだからね」

美少女が耳元でささやいた。この時リュウタを囲んでいたのは四人の少女たちである。
リュウタの足元にいた一人が、右の足の裏を一瞬だけくすぐった。指先を素早く動かす。

「うははっ」
リュウタは思わず笑い、右足を左足の甲に擦りつけた。

「こらぁ。動いたらみんなでこちょこちょするぞ」
「す・・・すみません・・・」
目隠しをされているので、いつどこをくすぐられるのか見当がつかない。
いつもの美少女が無言で指示を出し、命令を受けた少女がリュウタをくすぐるのだ。
また別の少女が、すっと指先で左のわきの下を撫でる。リュウタの体がびくっと動くと、
少女たちはおかしそうに笑いをかみ殺しながら次の命令を待った。

くすぐるのは一瞬だけと決まっていて、リュウタは体のどこかをくすぐられるたびに、
口から漏れそうな笑い声を飲み込み、逃げたくなる衝動を抑えながら、
この恥ずかしいくすぐり責めに耐えるしかなかった。

二人の少女が両側から、人差し指で字を書くようにわきの下をなぞっていた。
むずむずという感触が走る。
リュウタは自分の意思と無関係に両手が動きそうになるのを必死に抑えた。

二人の少女が、それぞれ両手で足の裏と足の甲を同時にくすぐっている。
そして別の二人の少女が胸やわきの下、脇腹などを、そっと撫でまわすのだ。

「くくくくくくくく・・・」
リュウタはもう堪えることが出来なくなっていた。
そして大声で笑い出すと、体を「く」の字に曲げて笑い転げた。

ようやく目隠しが外された。美少女はリュウタを後ろから抱くと、両腕をリュウタの体に回した。
美少女に抱きつかれ、リュウタは顔を赤くしてどぎまぎするしかなかった。
だが少女は指先をリュウタの両脇あたりでくねくねと動かし、リュウタは体を捩りはじめた。
脇を閉じたくても、少女の腕があるので閉じることが出来なかった。
また少女は後ろからリュウタの首に唇をあてた。リュウタは首をすくめて笑い出した。

この時三人の少女たちは、リュウタのふとももから足の裏を、そのしなやかな指でくすぐりつづけた。
うっとりとした目でリュウタを見つめながら。


>>201
ありがとうございます。

203くすぐり好きの名無しさん:2009/01/07(水) 12:21:28 ID:bnwFUma20
霊子が善良(?)な幽霊となってから1週間が過ぎた。
この1週間実に大変だった・・・。現代の技術(乗り物、テレビ画面の仕組みなど)
を教えながら、霊子の為に用もないのに外をブラブラして困っている人を探したりしていたからだ。
加えて全ての学生の敵『テスト』が近づいていたのである。もう1週間しか期限がない・・・、ハルキは焦っていた。

…自宅にて
ハルキ「まずいよぉ・・・。いつもは2週間前からやってるのに・・・。」
霊子「テストって何ですか?そんなに大変な行事なんですか?」
ハルキ「うん・・・。勉強がどれだけできてるか試すんですよ・・・。やだなぁ・・・。」
霊子「ひょっとして私がハルキさんを引っ張り回してたから時間が・・・。」
ハルキ「あ、いや、霊子さんのせいじゃないですよ!本当に!あっ勉強しなきゃ!」

ハルキは勉強に取り掛かった。だが1時間足らずでコクリコクリとうたた寝しだした・・・。

ハルキ「う〜・・・・・・。」
霊子「寝ちゃダメですよ!こちょこちょこちょこちょ・・・♪」
ハルキ「あひゃははははっ!?ちょっごべんなさいぃ!!」

ハルキが寝る度に、霊子は尻尾でハルキの背中をくすぐり回した。
おかげでハルキはそれなりに勉強することができた。

ハルキ「ありがとうございます!霊子さんがいなかったら今頃・・・。」
霊子「お役に立てて嬉しいです♥そうだ!疲れたでしょう?体をモミモミしてあげますね♪」
ハルキ「えっいや、それは・・・ひっひひひひっくっひゃはは・・・!!」
霊子「遠慮しないでください♪まずは肩を・・・モミモミモミモミ♥」
ハルキ「くひひひひひ・・・。くすぐった・・・ひっくく・・・!」

気持ちいいのとくすぐったいのが程良く混ざったマッサージ攻撃に、
ハルキは抵抗できず力の抜けた笑い声を出していた。

霊子「だいぶ疲れてますねぇ・・・。次は背中を・・・モミモミ・・・♥」
ハルキ「ああっそこっそこ!そこいいっ!霊子さん上手ですねぇ・・・。」
霊子「ふふ・・・♪じゃあ次はお尻を・・・モミモミ・・・モミモミ・・・♥」
ハルキ「うひゃははははっちょっそこはっひひひひぃぃぃぃ・・・!」
霊子「お尻敏感ですねぇ♪太股はどうですかぁ?ムニムニムニムニ・・・♪」
ハルキ「あひひひひっひいひひひひひっくすぐったいですぅぅぅ・・・!!」
霊子「はぁはぁ・・・♥じゃあここはどうですかぁ♪それともここですかぁ♪」
ハルキ「えっちょ・・・いぎひひひひひひひひひひひひひぃぃぃぃぃぃっっっ!!?」

いつの間にかスイッチが入ってしまったらしい・・・。
結局覚えたことの大半はくすぐりによって忘れてしまったのであった・・・。

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205くすぐり好きの名無しさん:2009/01/08(木) 10:19:09 ID:.x8HPBhs0
テストまであと3日まで迫り、ハルキは必死で勉強を続けていた。
霊子はハルキの解いた解答を答えと見比べ、スラスラと印を付けていく。
・・・ハルキの中学校は普通の学校ではあるが、テスト範囲が地味に広いため大変なのだ。
噂によると、どこかの女子校は成績が悪いとお仕置きと称して死ぬほどくすぐられるらしい。
ユウコ姉さんと2人の友達も、中学の時までその女子校にいたらしい。
でも『男の子をくすぐりたい』というしょうもない理由から共学の高校に移動したらしい・・・。

霊子「ハルキさ〜ん♪20問中4問はずれですよ〜♪」
ハルキ「うっ!?4問も・・・!ってことは・・・!!」
霊子「はい〜、80秒間こちょこちょの刑ですよぉ♪」

霊子が提案したお仕置き付き勉強・・・。小テストをやって、1問ミスすると
20秒間くすぐられる・・・。今回は4問ミスしたので、4倍の80秒だ・・・。

霊子「ふふふ・・・、いきますよぉ〜♪そぉれ、こちょこちょこちょこちょこちょこちょ〜♥」
ハルキ「うひゃはははははははははっひひひひひひひひひひひぃぃぃぃぃぃっ!!!!」

一方その頃タクマの家では・・・。

ユウコ「問題です♪この記号は何を意味するでしょうか〜?」
タクマ「うっく・・・ひひ・・・えっと・・・く・・・『曇り』・・・!」
ユウコ「ブーッ!正解は『雪』でしたー!あ〜残念!!お仕置きタイムね♪」
タクマ「ちょっま・・・うぎゃひひひひひひひひひひひぃぃぃっ!!!!」
サナエ「こんな簡単な問題が分からないなんて・・・こちょこちょ♥」
エリカ「どんどんくすぐったくなっていくわよ〜♪こちょこちょこちょこちょ・・・♥」

・・・どんな状況かというと、タクマはベッドに大の字に拘束され、
ユウコが問題を出している。そしてエリカとサナエがタクマの上半身と下半身を
それぞれくすぐっているのだ・・・。これは3人が考えた『ゲーム』である。
最初はエリカとサナエの手はタクマの体よりはるか上にあった・・・。
ユウコが問題を出し、タクマが間違えると手が下に降りてくるのである。
逆に正解すると上に上がる仕組みになっている。タクマは5問連続で失敗し、
2人の手は完全にタクマの体に着いてしまっていた・・・。

ユウコ「次はずしたら3人で死ぬほどくすぐるからね?では次の問題!
    相対性理論を考え出した人の名前は?」
タクマ「あぎゃははははっひひひひっくひゃはははは・・・あ・・・あいんしゅたいん・・・あひゃははは・・・っ!!!!」
ユウコ「正解〜♪良かったね〜♪まあ次ミスったら意味ないけど・・・♪」
サナエ「残念・・・。せっかくくすぐりまくって号泣させてあげようと思ったのに・・・。こしょこしょ♪」
エリカ「まあまあ。問題正解することは褒めるべきことよ♪ねぇ〜、さわさわ・・・♪」
ユウコ「もし次のテストで赤点取ったらこんなもんじゃ済まないからね♪くっくっく・・・。」
タクマ「そ・・・そんな・・・くひっくっく・・・ひひひひ・・・っ!!!」

ハルキとタクマの魔のお勉強タイムはまだまだ続く・・・。

206くすぐり好きの名無しさん:2009/01/08(木) 14:52:00 ID:IfyT5h4o0
特にタクマが羨ましすぎるだろ
俺に代われー!

207くすぐり好きの名無しさん:2009/01/09(金) 00:15:23 ID:yZLGY3kM0
【リュウタの第八話】


屋敷の広い庭をリュウタは走った。うしろからたくさんの少女たちが追いかけてくる。
敷地は高い塀に囲まれており、子供の、しかも道具も持たないリュウタは飛び越えることは出来ない。
四方の門はきっとしっかり閉ざされているだろう。外に出ることは出来ないのだ。

庭の中は木々や大小の石が立ち並び、池もいくつかある。
リュウタは大きな石の陰に隠れて呼吸を整えた。リュウタを追いかけてきた少女が通り過ぎた。

この数日、リュウタはクノイチたちと一緒に忍術も習うようになっていた。
水の中に潜って隠れる「すいとんの術」。いつもくすぐりあって笑っているクノイチたちは息が長く続く。
リュウタもようやく少女たちと同じくらい呼吸を止めることが出来るようになっていた。
くすぐられて笑うことも修行の一つだということをリュウタは知った。

でもクノイチたちはいたずらだ。五、六人の少女たちと、水の中でどれくらい息が続くか競っていると、
リュウタの体をくすぐって笑わせてくる。リュウタはそこで息が続かなくなり、水面に顔出してしまうのだ。
そして負けた罰として、やっぱりくすぐられる。

長い距離を走ったり、高い垣根を飛び越えたりと、毎日厳しい修行がつづいた。
格闘術も少女たちと共に学んでいる。
初めていつもの美少女と組み合った時、リュウタは少し油断していた。この前も不意打ちとはいえ、
後ろから組みついて簡単に縛り上げたからだ。だが少女は予想外に強く、
リュウタは地面に仰向けに倒され、少女はリュウタの腹の上に馬乗りになった。

「まいりました」

リュウタは降参のしるしとしてばんざいするが、美少女は胸やわきの下をくすぐるので、
リュウタはくすくすと笑いながら両手で体を守るしかなかった。

「ほらほら手をどけて。こちょこちょできないわよ」
そうは言っても、わきの下をくすぐられても平気でいられるはずがない。
足をばたばたすると膝で少女の背中を蹴りそうなので、それだけは一生懸命我慢した。
笑い苦しむリュウタの姿を幼女たちはにこにこしながら見つめている。

そして毎日の訓練が終了すると、リュウタは手と足を拘束され、
動けないところを少女たちに体中をくすぐられるのだった・・・

リュウタが隠れている近くを数人の少女たちが探し始めた。見つかるのは時間の問題である。
リュウタは立ち上がると少女たちの反対方向に逃げ出した。少女たちの叫び声が聞こえる。

木立の中を逃げ回り、茂みに隠れ、そして走りつづけた。少女たちは意外に足が速い。
リュウタはそろそろ息が切れ始めていた。
物置小屋に潜んでいるところを、後ろから抱き付いてきたものがいる。

「捕まえた」
リュウタよりも小柄の、あどけない少女の笑顔がそこにあった。

リュウタはその少女に手を引かれて屋敷の前に戻った。いつもの美少女が笛を吹き、クノイチたちは全員戻ってきた。
この鬼ごっこは少女たちにとって敵を見つける練習であり、鬼役のリュウタには走り回る訓練なのである。

いつものようにリュウタは手と足を拘束され、少女たちがリュウタを囲んだ。
少女たちのたくさんの手が伸びてくると、リュウタの素肌を隙間なく撫でまわす。
息切れしているリュウタにとって、笑うのは苦しいことだった。
少女たちは目を輝かせながら、リュウタが体をくねらせて笑っている姿を楽しんでいた。

「いつまでもここにいてね」
リュウタを捕まえた少女は耳元でささやいた。
リュウタをくすぐる楽しみがあるから、クノイチたちは辛い修行にも耐えられるのだ。

208くすぐり好きの名無しさん:2009/01/09(金) 12:47:52 ID:gLZ40iGc0
テストがいよいよ前日まで迫り、ハルキは今まで以上にハードな勉強をしていた。
何故なら、タクマに『一緒に勉強しよう』と誘われ、ほいほいタクマの家に来てしまったからだ。
入った瞬間エリカ、サナエ、ユウコに捕まり、3方向から顔に胸を押し付けられ、
頭が沸騰してる間に部屋に引きずり込まれてしまったのだ。エリカとサナエはお泊まり会の最中だったらしい。
そして現在に至る・・・。部屋からは笑い声が響いていた・・・。当然親がいないときを狙ったので問題ない。

エリカ「またハズレ・・・。タクマ君はよっぽどくすぐられたいみたいね〜♪こちょこちょ・・・♥」
タクマ「いぎひゃはははははっちがっちがぅぅぅぅぅぅぅうひゃははははははぁぁぁっ!!!」
サナエ「はい、ハズレ♪こちょこちょこちょこちょ・・・♥」
ハルキ「や・・・やめっくひひひひひっ指が当たっくひゃひひひひひ・・・!!!」
ユウコ「ちょっと難し過ぎたかな・・・♪はやく正解しないとずっとくすぐったいままだよ?」

昨日タクマが受けたあのゲームである。タクマはエリカにくすぐられまくり、
ハルキはサナエに指先でカリカリとくすぐられていた・・・。ハルキの方がくすぐりが軽いのは、
ハルキの方が多く正解しているからである。

ユウコ「どっちかが1番下までミスるまで終わらないよ〜♪どっちが生き残るかな〜?」
ハルキ「くふっくひひひひっくすぐったいよぉぉぉぉ・・・!!」
タクマ「あぎゃははははははっごめっごめん〜うひゃはははははははっ!!!」

タクマはハルキを連れてこないとくすぐり殺すと脅され、ハルキを呼んだのだ。
ハルキもそれを察し、タクマを責めなかった・・・がくすぐったいことに変わりはない。
そして・・・。

ユウコ「ぶっぶ〜!!時間切れ〜!タクマ不正解〜♪」
タクマ「あぎぎひひひっとっ徳川13代将軍なんてっテっテストにっでなっうひゃはははははっ!!!」
エリカ「おめでとう♪ハルキ君は生き残りね♪タクマ君は残念だけどぉ・・・♪」
サナエ「たっぷりお仕置きしてあげますねぇ♥ふふふ・・・♪」

その後、ハルキは縄を解かれたが、タクマは拘束されたまま3人にくすぐられた・・・。

ユウコ「私脇の下〜♪こちょこちょこちょこちょ・・・♪」
タクマ「あぎゃははははははははははははっひひひひひひひひっ!!!!」
エリカ「じゃあ私は脇腹〜♪もみもみもみもみ・・・♪」
タクマ「うぎっひぎゅひゃははははははっやめやめでぇぇぇぇぇぇぇ!!!」
サナエ「ふふ・・・私は足の裏を・・・こしょこしょこしょこしょ・・・♪」
タクマ「あぎゃははははははははじぬっじぬぅぅぅぅぅうぎゃひひひひひひひひぃぃぃぃぃぃっ!!!!」

地獄絵図の光景にハルキは震えて見ていることしかできない・・・。

霊子『やっぱり適度な罰を決めておくと覚えがはやいですね。ハルキさんさっき
   17問出されて2問しか間違ってませんでしたよ♪』
ハルキ「2問・・・その割には結構くすぐられてたような・・・。」

そう、このゲーム、上がるのは微量だが、下がるのはやたら勢いがいい。
3人がくすぐりたくてウズウズしているからだろう。

ハルキ「・・・何て理不尽なんだ・・・。」

恐怖のお勉強会はまだまだ続く・・・。

209くすぐり好きの名無しさん:2009/01/09(金) 20:07:48 ID:DLSWrq0g0
すげーハルキかタクマになりたい

210くすぐり好きの名無しさん:2009/01/10(土) 01:01:10 ID:A/CsV.wMO
ハルキやタクマもいいけど、俺はリュウタになりたい

211くすぐり好きの名無しさん:2009/01/10(土) 01:06:14 ID:XdmIaEBA0
>>209-210 俺乙w

212くすぐり好きの名無しさん:2009/01/11(日) 23:41:52 ID:2E1V.oTs0
タクマ君とハルキ君が恐怖のお勉強会を受ける日よりも四百年以上も前のことです。
一人の見習い忍者少年もまた恐怖のお勉強会を受けていました……



【リュウタの第九話】


昼は忍術の訓練、夕方からは読み書きを習うのが見習クノイチたちの日課。
その日の課題を一通り学んだところで、師範を務める上忍クノイチの指示で、
十二人の少女たちは三人ずつ四つの班にわかれる。そして一人が選ばれ、正座すると、
他の二人がその二つの足の裏に人差し指で字を書く。
正座している少女は足の裏から伝わるくすぐったい感触から、自分の足の裏に書かれた字を当てる。
最後まで当てることが出来ないと、早く終わった班の少女たちもやってきて、次々に字を書かれる。
当てることも困難になる前に、早く正解を出すだろうと上忍は考えていた。

しかしこの遊びも少女たちが熱中したのは初めのうちだけだった。
次第に足の裏に字を書かれるのが楽しくて、わざと間違って延々字を書いてもらおうとする少女も出てきた。
字を書くほうの少女も、早く自分が足をくすぐられる立場になりたくて、
わざと間違えないで、早く交代して、と口論になることもあった。
リュウタの世話をしてくれる美少女もまたその一人である。
彼女は訓練も学問も熱心だが、足の裏をくすぐられるのはもっと好きだった。
わざと間違えて何度も足の裏に字を書かせて喜んでいたので、上忍もさすがに困っていた。

しかしリュウタが来てから彼女たちは変わった。女の子同士でくすぐりあうよりも、
抵抗できない男の子をくすぐり、必死に我慢しようとする姿を見る残酷な楽しみを覚えたのだ。…

いつものように、少女たちは三人ずつにわかれた。そしてそのうちの一つの班にリュウタが入る。
どの班に入るかは、最初に与えられた課題をいかに早くこなしたかで決められる。
こうして彼女たちは熱心に勉強に取り組むようになった。

それぞれの班から一人ずつの少女が正座した。リュウタの班はもちろんリュウタが正座する。
他の少女たちとは違い、リュウタだけは下帯だけになって目隠しすると、両手を頭の上で組んだ。
そして三人の少女たちが、リュウタの足の裏だけでなく、背中や胸やわきの下にまで字を書くのだ。
もちろん、もし手を下ろしたりしたら、あとで罰としてみんなにくすぐられる。
その代わり字を当てれば、少女の足の裏に字を書かせてもらえる。
だが上忍は少女たちだけの班には簡単な三文字を課題として与えるが、
リュタの班の少女たち出す課題は難解な五文字である。リュウタは字を体にかかれるあいだ、姿勢を保つのが精一杯で、
とてもなにが書かれているかを当てることは不可能に近い。
字を書くだけならまだいい。彼女たちは右手で字を書いているあいだ、左手でくすぐったりする。
むしろ、字を書くよりもくすぐるほうに熱心だ。

こうしているうちに、他の班の少女たちも課題を終わらせると、次々にリュウタのまわりに集まってきた。
六人がリュウタを囲んで字を書き、あるいは指先でそっと体のあちこちを撫でまわしていた。
リュウタはくすくすと笑いを漏らしながらも、必死になって姿勢を保とうと全身に力を入れつづけた。
可愛い男の子が身をくねらせもじもじする姿を見ながら、少女たちはおかしそうに笑った。

この日もリュウタは字を一つも当てることが出来なかった。
美少女は腹ばいになったリュウタの背中に馬乗りになり、器用な手先でわきの下をくすぐりはじめた。
両脇を閉じようとしても、少女の膝が邪魔をする。
「うはははははっ」
リュウタは少女たちに笑い悶える姿を見せるのが恥ずかしかったが、しかし笑わないではいられないのだ。

「残念だわ、たまにはリュウタちゃんに足の裏こちょこちょさせてあけようと思ったんだけどなぁ」
美少女がリュウタの耳に口を近づけてささやく。その温かい息がくすぐったい。

少女たちは代わる代わるリュウタの背に馬乗りになり、わきの下をくすぐってはリュウタを悶えさせていた。…

213くすぐり好きの名無しさん:2009/01/12(月) 13:11:38 ID:Oc2zbfew0
タクマへの『愛の鞭』が終わり、矛先は再びハルキに向けられた・・・。

タクマ「うっぐ・・・ひ・・・っ!!」
ユウコ「ちょっと激しくくすぐられたぐらいで泣いちゃって・・・情けないぞ。」
サナエ「可愛くていいじゃないですか♪・・・しばらく休ませてあげましょうか?」
エリカ「そうねえ・・・。その間ハルキ君の相手をしてあげましょう♪」

3人がこちらを見たので、ハルキは自分の番だと怯えた。霊子はちょっとヒマそうだ。

ハルキ『霊子さん・・・。助けてぇ〜・・・。』
霊子『ハルキさんが死にそうになったら助けますよ。お勉強頑張ってくださいね♪』
エリカ「何ボソボソ話してるの?」
ハルキ「あっいや・・・その・・・あ・・・暗記してたんですよ!ははは・・・。」
サナエ「まあ偉い♪私たちがもっと手伝ってあげますからねぇ♥」
ハルキ「えっひわぁっ!!?」

ハルキはユウコに両腕、サナエに両足をがっちり拘束されてしまった。
Iの字に拘束され、ハルキはかなり嫌な予感がした・・・。

エリカ「いーい?暗記っていうのはね、その場しのぎで覚えても意味ないのよ。  
    何かアクシデントがあったぐらいで、覚えたことは平気で頭から抜けていくの。」
サナエ「つまり・・・。何をされても記憶にとどめておく訓練をするんですよ♪」
ハルキ「それって・・・まさか・・・!?」
ユウコ「ふふ〜♪今から教科書を見せるから、しっかり覚えて、5分後に答えるんだ。
    なぁに、大した問題じゃないから大丈夫♪」
ハルキ「あの・・・。」
エリカ「よーいどん!!」

あやふやなうちに暗記訓練が始まった。科目は理科であった。
ハルキは見せられたページを必死に目で追い、頭に何度も叩き込んだ。

ハルキ「お・・・覚えました・・・!」
サナエ「もうですか?頭いいんですね〜♪」
ユウコ「よし、じゃあ5分間・・・エリカ頼む!」
エリカ「よーいどん!こちょこちょこちょこちょ・・・♥」
ハルキ「!!!!!!!!」

エリカは身動きとれないハルキの脇腹を激しくくすぐり始めた!
ハルキはじたばた暴れるが、サナエとユウコにしっかり押さえつけられ逃げられない。

エリカ「次は脇の下・・・♪で次は太股で・・・♪」
ハルキ「いひっひいぃっひひひひひひひひひゃははははははっやめっやめてひひひひひっ!!!」

そして5分後、くすぐりは止み、さっき見た教科書の範囲で問題が出されたが・・・。
ハルキは覚えたことをすっかり忘れていた・・・。

ユウコ「あ〜あ・・・。こりゃお仕置きかなぁ〜?」
ハルキ「ごごごっごめんなさいぃぃぃ!!もう1回チャンスを〜!!」
エリカ「しょうがないわねぇ・・・。次は頑張ってね♪」
ハルキ「は・・・はい・・・。」
サナエ「次は私がやりますね♪」

サナエとエリカがバトンタッチし、別のページを見せられた。ハルキは必死に覚えた・・・。

サナエ「もういいですか?じゃあさっきとは違う感じでやってあげますね♪」
ハルキ「えっちょっえぇっ!!?」

何とサナエは、ハルキの前で服を脱ぎ、下着だけになったのだ。目を逸らすハルキ・・・。

エリカ「過激〜♪ハルキ君嬉しい?」
ユウコ「顔赤くしちゃって・・・。まあ無理ないか。サナエがさりげなく1番スタイルいいもんな・・・。」
サナエ「ふふ・・・5分間耐えられますか〜?ほらぁ♥」
ハルキ「えっひぃぃぃぃっ!!!?」

サナエはハルキの股間部分に自分の恥部が当たるようにまたがったのだ。
さらにハルキの服をめくり、乳首付近を優しく人差し指でクリクリする・・・。

ハルキ「えっちょっひゃっ!?ま・・・これ・・・やば・・・。」
サナエ「くすぐったくて気持ち良くて最高でしょう?ふふっすりすり・・・♥」
ハルキ「あひゃっあひひひひひひひひひひ・・・っ!!」

もちろんくすぐりも欠かさない・・・。サナエは右手で乳首を撫で、左手で脇の下をくすぐった・・・。
ビクンビクンと反応するハルキを見て、3人は妖艶な笑みを浮かべうっとりしている。

サナエ「1度でいいから、年下の免疫のない子にこういうこと、してみたかったんです♥」
ユウコ「エッチだね〜♪ハルキにはきついんじゃないか〜?」
ハルキ「あひっくひっくく・・・!!やめ・・・あっう・・・。」
エリカ「面白い・・・♥こういうくすぐりもいいかも・・・♪」
サナエ「あと3分・・・。残りの時間はもっと刺激を強くしますよ♥ふふふ・・・♪」

ちなみに、ハルキが悶えている間、縛られたままのタクマは涎を垂らして羨ましがっていた・・・。
そして霊子は何かドキドキして空を眺めていた・・・。

214くすぐり好きの名無しさん:2009/01/13(火) 11:09:54 ID:LcnpC1Wk0
テラエロスw

215くすぐり好きの名無しさん:2009/01/16(金) 10:53:28 ID:MYr1YOyY0
数分後、ハルキはサナエだけでなく、エリカ、ユウコにも同じことをされ、
最後に3人にぴったり体を密着させられながら体中を愛撫されたのだ。

エリカ「ふふ・・・♪ハルキ君の体あったかい・・・こちょ・・・こちょ・・・♥」
ユウコ「もし次問題外したら、パンツの中で巨大化してるモノもくすぐるからな〜♪なでなで・・・♥」
サナエ「それは良い案ですねぇ♪そのまま保健体育のお勉強に移りましょうか♪さわさわ・・・♥」

こんな具合で責められ続け、ハルキの頭は沸騰してしまった。当然問題は全ミスだった。
そしてハルキは『保健体育の実技試験』と称したエロ責めを受けることになった・・・。
もちろんハルキはベッドにX字に拘束された・・・。

サナエ「ではこれから男の子の体の仕組みを説明しま〜す♪まずは男根についてです♪
    ここは優しくされると膨れ上がるとっても不思議な部分です。すでに膨らんでいるでしょう?」
ユウコ「本当だ・・・。ズボンの上からでも分かるな・・・。」
ハルキ「も・・・もう許して・・・。」
サナエ「ここをちょっと刺激してあげただけで、男の体は激しく反応します。例えばこうやって・・・♥」
ハルキ「あっひあああぁぁぁっ!!!」

ハルキの言うことなどまるで無視し、サナエは右手をそっとハルキの膨らんだアレに被せた。
ハルキはピクピクと震え、縛られた手足を動かそうとし、ギシギシ音を鳴らした。

サナエ「次にくすぐりについてです。人がくすぐったいと感じる箇所は人体の急所がほとんどです。
    でもそれと同時に、くすぐったいと感じやすい部分には性感帯も含まれています。つまり・・・♥」
エリカ「こちょこちょこちょこちょ・・・♪」
ハルキ「えいっぎふひゃはははははははははははははっちょっまうひゃははははははぁぁぁっ!!!!」
サナエ「ほら♪アソコがピクンピクンって反応してますよ♪触ってみますか?」
ユウコ「わっ私はいいよ・・・。タクマとハルキの交友関係に支障をきたしそうだから・・・。」
サナエ「すでに支障をきたしているような・・・。まあいいです♪これはあくまでお勉強ですから・・・くにくにっ♥」
ハルキ「やべでへひゃひひひひっむりっむりいひゃははははっ!!そこだめぇぇぇぇいひょひひひひひぃぃぃっ!!!!」

ハルキが拷問を受けてる頃、タクマはその様子を見ていることしかできなかった・・・。
そして霊子はと言うと・・・。

霊子『うう・・・。この時代のお勉強は過激です・・・。私の教え方なんて甘すぎでした・・・。』

色々勘違いしていた・・・。そして、3人の責めはどんどんエスカレートしていく・・・。

サナエ「ほらっ♪ズボンの上からでもくっきりしてますよ♪な〜でな〜で♥」
エリカ「さわさわ・・・もみもみ・・・♥」
ハルキ「いぎううぐっくあひゃっやめっひくひゃはははっもうやばっくぐぅっ!!!」
サナエ「もみもみ・・・♥あら〜、ひょっとしてもう限界なんですかぁ?ふふ・・・♥
    男の人は気持ち良くなり過ぎるとどうなるか・・・これから実習しましょうねぇ♥」
ハルキ「そんなくひひっくうぅぅぅ・・・!!!!」
ユウコ「・・・なあ、ちょっとやり過ぎじゃないか・・・?これ以上は止めた方が・・・。」
エリカ「珍しいわね、そんな消極的だなんて・・・。でもここで止めたらハルキ君が可哀そうよ♪」
サナエ「そうですよ、ふふ・・・♪きっちり止めを刺してあげませんと・・・ねぇ♥」
ユウコ「くっこの隠れ痴女共め〜・・・!あんまり調子乗ってると・・・うぎゃははははっ!!?」
エリカ「はいはい、ちょっとユウコは休んでてね〜♪こちょこちょこちょこちょ♥」
サナエ「失礼なユウコにはお仕置きですよ♪こちょこちょこちょこちょ・・・♥」

2人はユウコをくすぐり始めた・・・。ユウコの弱点を知り尽くしている2人は即座にユウコを押さえつけ、
くすぐりの嵐を浴びせたのだ・・・。2人はテンションが上がり過ぎて自分でも制御できないでいた・・・。
ユウコは弱点を責められ続け、くすぐりが終わった頃には疲れ果ててその場に倒れていた・・・。

サナエ「さて・・・続きをしましょうねぇ〜♪」

そしてここに来て、ようやく霊子がこの勉強に違和感を感じたのであった・・・。

216くすぐり好きの名無しさん:2009/01/16(金) 14:16:25 ID:t2vznNIc0
おお、やっぱりこの女達が前世で霊子を擽り殺した女達なのか……?!

217216:2009/01/16(金) 14:17:09 ID:t2vznNIc0
途中送信失礼

ともあれ、いつもGJです。毎回楽しみにさせて頂いております。

218ドゥ:2009/01/16(金) 18:25:28 ID:Jmrkp0y.0
個人的にサナエにくすぐり犯されたいw
マンガ化かイラスト化されないかなぁ…

219くすぐり好きの名無しさん:2009/01/17(土) 05:12:53 ID:gywrDFwQ0
>>216
いちいち展開予想やら、見解なんざ書き込むなよ。
作者が縛られて書きづらくなるだろうが。

チラシの裏にでも書いとけ

220くすぐり好きの名無しさん:2009/01/17(土) 06:13:49 ID:lkbObYh60
>>219
こいつ何様?

221くすぐり好きの名無しさん:2009/01/17(土) 06:27:32 ID:J0c201G.O
読者は黙ってろってか
それこそ感想も意見もないほうが作者だって執筆意欲なくなるだろうに
頭の悪い219の狂犬っぷりが笑えるw

222くすぐり好きの名無しさん:2009/01/17(土) 13:22:05 ID:SLRoCrcY0
ハルキのSS、このまま止め刺されるのと、寸止めで終わるのとどっちがいい?

223くすぐり好きの名無しさん:2009/01/17(土) 13:54:38 ID:Y1LFWhGo0
寸止め

224くすぐり好きの名無しさん:2009/01/18(日) 04:27:32 ID:L7aNaIPg0
止め

225くすぐり好きの名無しさん:2009/01/18(日) 13:51:55 ID:hVrcYU0g0
寸止め

226くすぐり好きの名無しさん:2009/01/18(日) 21:11:12 ID:LNTSkvxU0
とどめさしてください

227くすぐり好きの名無しさん:2009/01/19(月) 08:13:08 ID:6hnnnCKo0
止め刺される方がいい

228くすぐり好きの名無しさん:2009/01/19(月) 11:25:13 ID:nkLrFkBg0
止めおねがいします

229くすぐり好きの名無しさん:2009/01/19(月) 13:13:07 ID:4y974YB60
寸止め派

230くすぐり好きの名無しさん:2009/01/19(月) 15:33:55 ID:Lolb9wcs0
どちらも甲乙つけがたい・・・!

231くすぐり好きの名無しさん:2009/01/19(月) 22:22:12 ID:pJOeXqsk0
止めで

232くすぐり好きの名無しさん:2009/01/19(月) 23:06:14 ID:cBsn1wCU0
寸止め最高

233くすぐり好きの名無しさん:2009/01/20(火) 00:24:17 ID:Aa3vEY2.0
止め一票

234くすぐり好きの名無しさん:2009/01/20(火) 02:46:30 ID:9s2eh7EQ0
とどめ

235くすぐり好きの名無しさん:2009/01/20(火) 14:50:57 ID:wKMHcag60
とどめに一票

236くすぐり好きの名無しさん:2009/01/20(火) 18:37:47 ID:WKC0Eqe20
どっちにしようか悩んでます・・・。続きはもう少し待ってください。

237くすぐり好きの名無しさん:2009/01/20(火) 19:41:21 ID:XlZlHS/Q0
>>236
そういうときは両方書(ry

238くすぐり好きの名無しさん:2009/01/20(火) 20:46:01 ID:wKMHcag60
泣くほど寸止め→残酷にとどめでいいと思われw

239くすぐり好きの名無しさん:2009/01/21(水) 05:41:11 ID:m8kvEWBMO
≫238
確かに。

240くすぐり好きの名無しさん:2009/01/21(水) 09:41:52 ID:RrM1DfNA0
サナエ「さわさわ・・・すりすり・・・ふふふ・・・♥」
ハルキ「くっくぅぅぅぅぅぅ・・・・・・!!!も・・・もう止めてぇ・・・!!」

ハルキは相変わらず身動きできない状態でエリカにくすぐられ、サナエにアソコを擦られていた。
くすぐりも愛撫に近い感じであり、手が動く度にハルキの体はピクピク震えていた。

サナエ「ふふ・・・♪せっかく保健体育の実習をしてあげているのに・・・。止めてだなんてどう言うことですか〜?」
エリカ「ハルキ君ひょっとしてもう限界?もうやばいの?こちょり・・・♥」
サナエ「じゃあちょっとしたゲームをしましょうか♥いまから5分間あげますから、
    その間に股の棒を小さく戻してください♪さらにその後5分間勃起を堪えることができたら解放してあげますよ♥」
ハルキ「ほ・・・本当・・・ですか・・・?」
サナエ「もちろん♪当然直接触ったりしませんから安心してくださいね♪じゃあスタート!」

2人はハルキから離れ、時間を計り始めた。ハルキは5分間、必死に別のことを考え、アソコを小さく戻すよう努力した。

エリカ「5分経過ね♪じゃあ始めましょうか♥」
ハルキ「えっうわぁぁっ!!?」

ハルキは目隠しをされてしまった・・・。これでは何も見えない・・・。

サナエ「今から5分間、絶対に勃起しちゃダメですよ?もしカチカチにしちゃったら・・・分かってますよね♥」
ハルキ「うう・・・。」
エリカ「5分タイマーセット!よーいドン♪」

2人はさっそくハルキを責め始めた。エリカは脇の下や太股の内側、足の裏など敏感な部分を
撫でるようにくすぐり、サナエはハルキの乳首を人差し指で刺激しながら、耳元でエロい声を発し続けた・・・。

サナエ「クリクリ・・・気持ちいいでしょう♥くすぐったくておちんちんカチコチになりそうでしょう♥」
ハルキ「く・・・くっくぃぃぃぃぃ・・・っ!!!!」
サナエ「体がピクピク震えて・・・可愛い♥これよりもっと気持ち良くなりたくないですかぁ?ふふふ・・・♥」
ハルキ「う・・・ぎ・・・ぐぅぅ・・・!!!!」
サナエ「諦めて血液をおちんちんに送ったらどうです?ここで大きくしとけば天国に連れてってあげますよぉ・・・♥」
ハルキ「ひゃっく・・・あっあ・・・!!!!」
サナエ「ちょっと膨らんできてますよぉ♥はやくモミモミしてあげたいですぅ♥・・・ふぅ〜♥」
ハルキ「ひ・・・ひぃぃぃぃっ!!!!?」

サナエは言葉だけでなく、隙をついては息を吹きかけたり、舌で耳の裏をペロッと舐めたりしてハルキを追い詰めた・・・。
その間にもエリカの10本の指がハルキの体を這い回り、その度にハルキは可愛らしい声を出した。そして・・・。

エリカ「あっ5分経過したわね・・・♪お疲れハルキ君♥目隠し取ってあげるからね♥」
ハルキ「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・。」
サナエ「顔が赤いですよ〜?ところで下のアレはどうなりましたかね〜♥・・・あらあら♥」
ハルキ「う・・・うう・・・!」
エリカ「またビンビンになってるじゃない♪へぇ〜、気持ち良かったんだ〜♪」
サナエ「くすぐったくて気持ち良くて耐えられなかったんですね〜♪これは補習が必要ですねぇ♥」
ハルキ「そんな・・・うあっぐひぃっ!!?もっやだっくぅぅぅっ!!」

サナエはズボンの中に手を入れ、今度はパンツ越しにアソコを撫で始め、
さらにエリカは太股の内側や玉袋の下辺りをくすぐってきた。ハルキは身悶えるしかなかった・・・。

サナエ「こういう弱い刺激ではかえって苦しめてしまいます♪ちょっと刺激を強めてみましょう♥」
ハルキ「あっぐぅぅぅぅぅっだめっだめだよそんなぁぁぁぁぁぁ・・・っ!!!」

サナエはズボンの中に両手を突っ込み、パンツの上からさらにアソコを責めた。
両手でアソコを包み、『お祈り』をするときのように両手を固めアソコを圧迫したのだ・・・。

サナエ「暖かい・・・♥どうです?先端の膨らんだ部分が特に感じやすいでしょう?」
エリカ「サナエ先生〜♪先端の部分は何て言うんですか〜?」
サナエ「ふふっ♪先端の部分は亀頭と言って、気持ち良くなるとぷっくり膨らんでしまうのです♥」

エリカはズボンの上から玉袋を指先でくすぐり、サナエはアソコを包んだ手をクニクニ動かし刺激し続けた・・・。
ハルキは抵抗もできず、ただ手足を拘束する縄をギシギシ鳴らすことしかできなかった・・・。

241くすぐり好きの名無しさん:2009/01/21(水) 09:45:11 ID:RrM1DfNA0
最近霊子の影が薄いですが、忘れてしまった訳ではありませんので安心してください。

242くすぐり好きの名無しさん:2009/01/22(木) 03:26:24 ID:2t/uHZb20
とんでもなく鈍亀レスになってしまった;

>>(エナイエレイターSS)
ショタ×粘液触手とはまた何とエロいw
個人的に快感混じりの激しいくすぐり描写が物凄くツボです
この3人が女性にくすぐったく犯されるシーンも期待したい所ですね

>>(リュウタSS)
リュウタの状況が羨まし過ぎて仕方無い
ロリっ娘集団に体中くすぐり弄ばれる毎日・・・いいなぁ
上でも言ってる人が居たけど、代わって欲しいw

>>(ハルキSS)
こんなエッチな勉強会に招かれるハルキも羨ましいなw
いつもながら女の子達のSな囁きに萌えさせて頂いてます
そして中々異変に気付かない霊子の天然っぷりも可愛い

243くすぐり好きの名無しさん:2009/01/22(木) 18:12:30 ID:bT366F0.0
霊子『あんな大胆なことするなんて・・・!さては勉強じゃありませんね!!』
サナエ「いいですか?ここの部分は裏筋と言って、亀頭に匹敵するほど敏感なのです♥」
ハルキ「だめ・・・だめぇ・・・!!も・・・もうやば・・・!!」
サナエ「では実際に刺激を与えてみましょう〜♪つん・・・つんつん・・・つつぅ〜♥」
エリカ「おぉ〜♪ハルキ君のけ反っちゃって面白い♥」
霊子『性教育だったんですか・・・。邪魔したらハルキさんに悪いですね・・・。
   それにしても・・・じたばた足掻くハルキさんもちょっと良いかも・・・♥』

いつの間にか霊子も興味津々になり、勉強会に参加してしまっていた。
ハルキは霊子に助けを求めようと思い合図したが、霊子はただにっこり微笑むだけだった・・・。

サナエ「次はもっと強烈に責めてみましょう♥にぎにぎにぎにぎ・・・♥しゅりしゅりしゅりしゅり・・・♥」
ハルキ「あっやっくぅぅぅぅぅぅぅっ!!!あっだめっああぁぁぁぁっ!!!!」
エリカ「もちろんくすぐりも忘れずに・・・ね♪こちょ・・・こちょ・・・♥」
ハルキ「もうやばっむりですぅぅっ!!あっくひゃひっあだめだめだめぇぇぇっ!!!!」
サナエ「はい、中断♥」

ハルキが限界突破する寸前に、サナエはさっと手を放した。

サナエ「見てください、私の手に付いた透明な汁を・・・♥これはハルキさんの
    おちんちんが早とちりして出したカウパーと呼ばれる液体です。」
ハルキ「ひ・・・ひぃ・・・ひぃ・・・。」
エリカ「見て見て♪パンツにもシミができてるよ♪もうズボン脱がしちゃえ♥」

エリカによってハルキはパンツを晒すこととなった・・・。顔がますます赤くなり、ちょっと涙が出ていた。

サナエ「今のは寸前で止めましたが、次は気にせずずっと刺激を与えてみましょう♥」
エリカ「え〜、フィニッシュには早いわよ〜。もっとハルキ君には詳しく教育してあげないと♥」
サナエ「そうですねぇ・・・♪じゃあ彼にしてあげましょうか・・・♥ねえ♪」
タクマ「!!!!!」

そう、ハルキと同じように拘束されてた上に放置され半分寝てたタクマに矛先が向けられたのである・・・。

タクマ「ええっ俺!?いやっその・・・っ!!・・・マジで・・・?」
エリカ「いつまでふて腐れてるのユウコ!弟が大変よ?」
ユウコ「うるせー、タクマもハルキも犯されればいいんだ〜。私は眠いから寝る!!」
サナエ「許可も得たことですし・・・、覚悟はよろしいですか?」
タクマ「えっその・・・はい・・・。」
エリカ「うふふ・・・♥ハルキ君もよーく見てるのよ?タクマ君がイッちゃうところ♥」

タクマは正直ラッキーだと思っていた。だがあえて顔には出さずドキドキしながら待っていた。

サナエ「ではさっそく・・・ってもうガチガチですねぇ♪ズボンの上からでも見え見えですよぉ♥」
タクマ「あっひ・・・たはは・・・。」
サナエ「こんなスケベなおちんちんにはお仕置きが必要ですねぇ・・・♥それっスリスリスリスリ・・・♥」
タクマ「ひっひぃ!!ああぁっ気持ちいいっ!!!くっひくぅぅぅっ!!!」
エリカ「よし私も・・・、クリクリクリクリ・・・♥」
タクマ「あひゃっくひっ2人で・・・!!?あっくふぅぅぅぅぅぅ・・・っ!!!」

2人はズボンの上から責めまくった。サナエは手の平で上下に激しく擦り、
エリカは膨らんだ亀頭の部分を指先で撫でたり突いたりした・・・。そしてタクマは気付いた・・・。

タクマ「あひっちょまっ待ってぇ!!このままじゃパンツがあっくっくひぃっ!!!!」
エリカ「今さら遅いわよ♪このままパンツを汚しちゃいなさい♥エッチな思春期坊や♥」
サナエ「汚したくなかったら我慢すればいいじゃないですか♥クスクス・・・♥スリスリスリスリ・・・♥」
タクマ「あーーーーーーっ!!!まじやばっとめっあっあっ!!イグッちょでっ!!!!」
エリカ&サナエ「もみもみもみもみもみもみもみもみ・・・♥」
タクマ「あーーーーーーっ!!!あーーーーーーーーーっ!!!出る出るちょあっくひゃっくっ!!!
    ああイクイクああっイッたっああぁぁぁぁぁぁぁっっっ!!!!!」

次の瞬間、タクマは体をあり得ない程のけ反らせ、ビクビクンと激しく痙攣した・・・!!
その時のタクマの顔は天にも昇りそうな表情だったという・・・。

244くすぐり好きの名無しさん:2009/01/22(木) 22:47:45 ID:bT366F0.0
だーぶらさんのサイト久しぶりに見ました!!
どれもこれも良い作品ばかりだし、ハルキのSSを褒めていただけるし・・・。
これからも頑張ってください!!
ところで、3Dのやつでハルキが責められるシーンとか見てみたいです。
ネタが尽きたらでいいので・・・。
ちなみに、イメージでは

エリカ 黒髪のロングでサラサラ
サナエ 金髪のショートでちょっとくせっ毛
ユウコ 茶髪のショートで直毛
霊子  ゲーム版の足を尻尾にしたバージョン

尻尾は無理でしょうね・・・

245くすぐり好きの名無しさん:2009/01/22(木) 23:33:23 ID:tqU96c/YO
だーぶらさんのサイトって何ですか?

246くすぐり好きの名無しさん:2009/01/23(金) 00:58:20 ID:/FQC91Tc0
>>245
「だーぶらのふぇちメモ」でググるんだ!

247くすぐり好きの名無しさん:2009/01/24(土) 20:57:16 ID:OSaHe/TYO
わかりました。ありがとうございます

248くすぐり好きの名無しさん:2009/01/24(土) 22:54:29 ID:VvbaSUFUo
いえいえ。どういたしまして

249くすぐり好きの名無しさん:2009/01/26(月) 01:51:45 ID:CyHXiwmc0
見てみたらリュウタっぽいシチュとか霊子の上半身とか
色々と3Dグラで再現されてましたね

ハルキSSも3D化されるのなら凄く楽しみだw

250くすぐり好きの名無しさん:2009/01/26(月) 10:36:47 ID:DyxU85020
遂にタクマが大変なことになりましたね
ハルキの運命やいかに?

251くすぐり好きの名無しさん:2009/01/29(木) 16:38:25 ID:ES5hkNy.0
サナエとエリカの猛攻によって、遂にタクマは絶頂に達してしまった・・・。
ブチュッとズボンの中から音がし、タクマはビクンビクン震えていた。

エリカ「オーバーねぇ♥ちょっと出ちゃったぐらいで叫び過ぎよ♪」
サナエ「ふふ・・・、この様に刺激され続けると男の子はこうなるのです♪
    外からだと見えませんが、パンツはきっと白い汁でドロドロでしょうねぇ♥」
ハルキ「こ・・・こんなの・・・ただのセクハラじゃないですか!お・・・怒りますよ!!?」
エリカ「怒っちゃうの〜?怖い怖い♪」
サナエ「ふふふ・・・、嫌がる男の子を無理やり・・・♥どんな反応するでしょうか・・・♥ねぇぇ?」
タクマ「あひゃっひ・・・もう・・・くっやめ・・・っ!」

2人は話しながらもタクマのアソコを刺激し続けた。タクマはいつの間にか苦悶の表情をしていた・・・。

サナエ「出た後も刺激され続けると中々辛いらしいですよ♪お疲れ様でした♥」
エリカ「次はハルキ君の番ね♪楽しみでしょ♥」
サナエ「たっぷり味わってくださいね・・・はぁ・・・はぁ・・・♥」
ハルキ「ひっひぃぃぃっ!!!!!」

その後ハルキを待っていたのは寸止め地獄だった・・・。
バイブ付きマッサージ機をアソコにギリギリまで押し当てられたり、
ズボン越しにアソコにキスをされたり、指先でツンツンされたり・・・。
とにかく2人の絶妙な寸止めプレイにより、ハルキはじっくりといたぶられ続けた・・・。

ハルキ「あっく・・・あっちょっくっくぅっ!!!!」
サナエ「だいぶ我慢できる時間が減ってきてますねぇ・・・。もう限界ですかぁ?」
エリカ「そろそろ止め刺しちゃおっか♪ガマン汁ばっか出て辛いでしょ?」
ハルキ「た・・・助けてぇ・・・。お願いぃぃぃ・・・。」
エリカ「はいはい、今助けてあげるねぇ〜♥どうやって噴火させようかしら・・・♪」
サナエ「一気に責めるのではなく、じわじわと追い詰めてみましょうか♪クスクス・・・♥」

2人はハルキのズボンを脱がし、パンツだけの状態にしてしまった・・・!
パンツはすでにヌルヌルした液体で濡れていたが・・・。

サナエ「さすがにパンツまで脱がすとアレなので、ズボンだけ脱がさせてもらいました♥」
ハルキ「助けてっちょお願い助けてぇぇっ!!!!」
霊子『・・・!!もしかして・・・私に助けを・・・!?』
ハルキ「(コクコクと頷く)。」
エリカ「あんまり騒ぐとくすぐっちゃうぞ♪こちょこちょこちょこちょ・・・♥」
ハルキ「いひっひひひひひひひひひひやめっへひひひひひっ!!!」
サナエ「今から2人で交互に胸を押し付けてあげますね♪いったいどっちで噴火するでしょうね〜♥むにゅっ♥」
ハルキ「あっくぅぅぅ!!!!!!!」

サナエはその豊満な胸を両手で寄せ、膨らんだアソコにゆっくりと押し付けた。
柔らかい独特の感触がアソコを激しく、そしてじわじわと刺激した・・・。
その間に、エリカも上着を脱ぎブラだけの状態になった・・・。

252くすぐり好きの名無しさん:2009/01/29(木) 16:38:44 ID:ES5hkNy.0
エリカ「はい、10秒!次は私よ♪むにゅ〜♥」
ハルキ「あっあぁぁううぅぅぅ・・・っ!!!」
サナエ「頑張って耐えてください♪どうせ出すなら私の胸で・・・ね♪」

一瞬離れたと思うとすぐにエリカの胸がハルキのアソコを包み込んだ・・・。
寸止めされ続け敏感になっていたアソコは胸に包まれる度ボクビクと震えていた・・・。
そして10秒経つとまた交代・・・。再びサナエの胸がアソコを圧迫する・・・。

サナエ「出したかったらじっとしてちゃダメですよ♥拘束されてるとは言え、多少は動けるでしょう?」
エリカ「そうそう、腰をちょっと動かせばすぐ楽になれるわ♥」
ハルキ「う・・・ぐぐぐ・・・いやだぁ・・・!!」
サナエ「はぁ・・・本当に可愛いです♥こうなったら無理やり動きたくなるようにしてあげましょう♥」

2人は協力することにし、左右から同時に胸で挟んできた!!さらに・・・

サナエ「こちょこちょこちょこちょ・・・♥」 エリカ「こちょこちょこちょこちょ・・・♥」
ハルキ「あっくひゃひゃひゃっちょだめぇぇぇ!!!!あひゃひひひひっうひゃははははぁぁぁっ!!!」

2人は挟みながら器用にくすぐりを開始し、ハルキが暴れるようにしたのだ。
くすぐられれば当然体は動き、挟まれているアソコが胸と擦れ合い刺激される・・・。
この凶悪な協力技を受け、ハルキのアソコは少しずつ発射の態勢になってしまっていた。

エリカ「こちょこちょ・・・そうそうもっと腰動かして♪」
ハルキ「ひひひっひひゃはははははやめだめぇぇぇあひゃはははやばっひひぃぃぃぃぃ!!!!」
霊子『あああっどうしましょう・・・!何とかしないと・・・ええと・・・ええと・・・!!』

霊子がパニックに陥っている間にも、ハルキは確実に追い詰められていった・・・。

253くすぐり好きの名無しさん:2009/02/01(日) 10:20:55 ID:wgHASB3g0
霊子『えっとえっと・・・!!あっそうです!この手がありました!!』

霊子は寝ているユウコを見ると、意を決してユウコの体内に入ってしまった。
一方ハルキの方も限界突破寸前だった・・・。

ハルキ「いひゃはははははだめっだめぇぇぇぇぇぇっ!!!!」
サナエ「もうすぐですねぇ♥こちょこちょこちょこちょ・・・♪」
エリカ「はやくはやく♥こちょこちょこちょこちょ・・・♪」
ハルキ「あーーーーーーーーーっ!!!ほんとむりむりむりだめっくああぁぁっ!!!!」
ユウコ?「そ・・・そろそろ帰った方がいいです・・・じゃなくて帰った方がいいぞ!!」

突然ユウコ?が2人を突き飛ばし、ハルキを救出したのだ。いや、実は霊子が操っているのだが・・・。

サナエ「もうすこしだったのに・・・!寝てたんじゃないんですか!?」
エリカ「帰った方がいいってどういうこと?」
ユウコ?「思い出したんだ!!もうすぐ親が帰ってくるんだよ!その前に彼だけは
     帰してやらないと・・・。言いつけられたら大変だぞ!!」

霊子は必死にユウコの真似をした。そしてその時運良く車のバックする音が聞こえてきた・・・。

エリカ「た・・・大変!ハルキ君、今回は見逃してあげるから帰りなさい!ただし今日のことは秘密よ!!」
サナエ「もし言ったら今日の10倍はすごいことしちゃいますからね♪」
エリカ「・・・そんな言い方したらバラされちゃうでしょうが・・・。」
ハルキ「え・・・あれ・・・?助かった・・・?」

霊子の活躍によりハルキはようやく解放された・・・。勉強するはずが何故こんなことに・・・。
ハルキが帰る途中、タクマの家に車が止まっていたので、霊子の言ったことはウソではなかったらしい。

ハルキ「・・・明日たいしたことない科目で良かった・・・。」
霊子「今日学んだことは生かせますか?」
ハルキ「・・・多分無理・・・。」

その頃・・・
ユウコ「あ〜良く寝た・・・。あれ、もう親帰って来たの?ハルキは・・・?」
サナエ「何寝ぼけてるんですか・・・。もう帰っちゃいましたよ・・・。本当に惜しかったんですから・・・。」
エリカ「さっさと止め刺すべきだったかな〜?」
ユウコ「???」
タクマ「・・・俺は無視・・・?」

254くすぐり好きの名無しさん:2009/02/01(日) 13:41:45 ID:p4HZ129o0
ハルキのかわりに10倍ひどい事されたい

255手袋&くすぐりフェチ:2009/02/01(日) 22:35:21 ID:PGHrnFuYO
手袋でのくすぐりシーンを誰か書いてくれ

256くすぐり好きの名無しさん:2009/02/03(火) 13:52:45 ID:fFgTrA2Y0
試験当日、ハルキはフラフラと学校に向かい、教科書を広げながら机で半寝していた。
そしてタクマはちょっとやつれており、ブツブツと暗記を繰り返していた・・・。
中学生は1日にやるテストの量が多いのだ。幸いにも今日は保健や技術など楽なテストが多いが・・・。

ハルキ「・・・す〜・・・す〜・・・。」
霊子『ハルキさん・・・、大丈夫でしょうか・・・。』

ハルキは徹夜の影響ですっかり睡魔に支配されていた。一方タクマも昨日のことで精神がまいっていた。

女子A「ねえ見て・・・。ハルキ君ぐっすり寝てるよ・・・。」
女子B「ホントだ・・・。ちょっと可愛いかも・・・♪」
霊子『・・・ハルキさんの影口とは許せませんね・・・。荒んだ世の中です・・・。』

そんなこんなでテスト地獄は幕を開けた。初日は霊子に叩き起こされ何とか難を逃れた。
だが問題は2日目である。3日目は得意科目ばかりなので余裕だが、2日目には苦手科目しかないのである。
ハルキは英語が実にダメであった。あと歴史の世界史部分が全くと言っていいほどしょぼかった。

ハルキ「・・・明日が憂鬱だ・・・。今日も徹夜しなきゃ・・・。」
霊子『頑張るしかないですよ、ハルキさん!私も協力しますから・・・♪』
ハルキ「ありがとうございます・・・!よ〜し、頑張るぞっ!!」

そしてその日の帰り・・・ハルキはふと声をかけられた。

???「そこのお主・・・。」
ハルキ「え・・・?」
???「お主じゃ・・・。そこの男か女か分からぬお主・・・。」
ハルキ「地味に傷付きます、その言葉・・・。ボクは男ですよ・・・。」

声のする方に行ってみると、そこには占い師っぽい人が座っていた。
声はとても澄んでおり、背はハルキと同じぐらいだろうか・・・?
座ってて分からなかったが、声的に女の人らしい・・・。

ハルキ「あの〜・・・ボク急いでるんですけど・・・。お金ないですし・・・。」
???「な〜に、金なら取らぬ。無料でちょっと占ってやるからそこに座れ。」
霊子『せっかくですし占ってもらったらどうですか?気晴らしになるかもしれませんよ?』
???「そうそう、気晴らしに・・・いや何でもない・・・!さあ時間はかけぬからバンザイするがよい・・・。」

霊子は一瞬違和感を感じた。まるで自分の声が聞こえているかのようだったからだ。
ハルキは何故バンザイと激しく感じていたが、帰りにくい雰囲気だったので仕方なくバンザイした・・・。

???「絶対に手を下げてはならんぞ。ではさっそく・・・♪」
ハルキ「えっちょっひぃぃ!!?・・・っくくく・・・ひっくひゃは・・・!?」

なんと占い師はガラ空きのハルキの脇の下に手を近づけ、指先で撫でてきたのだ・・・。

???「さわ・・・さわ・・・こちょ・・・こちょ・・・♪ううむ、もう少し我慢せい。」
ハルキ「くひっくっく・・・くくくく・・・あうっく・・・!!」
???「こちょこちょ占いは忍耐力が重要じゃ。手を下げたら例外なく不幸になるぞ♪なでなで・・・♪」
霊子『・・・・・・(この人どこかで・・・どこかで会ったような・・・)。』

ハルキが不条理なくすぐりに耐えている間、霊子は少し頭痛を感じていた・・・。

257くすぐり好きの名無しさん:2009/02/03(火) 13:55:54 ID:fFgTrA2Y0
補足ですが、この占い師は顔を占い師定番の布付き帽子的なもので隠しています・・・。

258くすぐり好きの名無しさん:2009/02/04(水) 00:22:10 ID:zodtvXPc0
横槍失礼します。
皆様お久しぶりです。エナイエレイターの作者です。
覚えていて下さった方がいれば嬉しく思います。ご声援をくれた方、
大変励まされました。ありがとうございます。
では、続きをどうぞ。前篇はそういうシーンのない話です。

撃滅戦士エナイエレイター
第4話「操蟲王、バグパペット 前篇」

静津市のどこかに存在する、エナイエレイターの基地、Eベース。
そこは、10年先の技術が使われている秘密基地そのものだった。
Eベースの作戦司令室に、勇、翔、蓮の3人は召集をかけられていた。
「司令から呼び出しがかかるなんて、珍しいね」
ディフェンシブレイター・蓮がそう言った。
いつもならば2週間に1度、定時の召集がかかり、
現状の報告や今後の方針についての会議が行われる。
しかし、今日はその定時の日では無い。緊急召集だった。
「最近、街で起こっている不可解な事件についてじゃないのか?」
スナイプレイター・翔は、手にした分厚い本を読みながら蓮に答える。
「不可解な事件って、虫が大量に発生してるあれか?」
オフェンシブレイター・勇は頭の後ろで腕を組みながら言った。
数日前から、静津市のオフィス街に大量の蜂が現れた。
蜂は見境なく人々を襲い、オフィス街を混乱させた。
また、その翌日には大量の蝶が出現。
人体に影響はなかったが、そのあまりの量に、
視界不良となり、オフィス街が機能停止しかけた。
この時も、エナイエレイターが出動。
気流を発生させる秘密兵器を用いって、蝶をはるか上空へと
吹き飛ばした。
「ぼく、虫とか苦手だから……やだったなぁ……」
蓮は極度の虫嫌いの為、任務が終わった後は勇の胸で涙を流した。
3人がそんな雑談をしていると、作戦司令室のドアが開く。
「待たせてすまない」
大柄の軍帽を被った男が入ってくる。
その後ろからは、ポニーテールとツインテールの少女2人が付いてきた。
「やっほー!みんなー!」
ツインテールの少女がぴょんぴょんと跳ねる。
「桃、静かに」
ポニーテールの少女が、ツインテールの少女をなだめた。
「諸君らに集まって貰ったのは、先日から続く虫の大量発生について重大な事が判明したためだ」
大柄の男こそ、エナイエレイターを設立し、作戦指揮を行う総司令
大野 郷四朗(おおの ごうしろう)その人であった。
「マザーのふるいに掛けたところ、コンクエスター星の特殊な粒子が
あの虫の体内から検出された。つまり、今回の事件……」
「……奴らが絡んでいるんですね」
「ああ、その通りだ翔君。奴らが何故このような事をしているのか、見当がつかない。
もしかしたら、これは何かの予兆なのかも知れん」
「はぁーあ、奴ら何考えてんだろうな」
勇は両手を後頭部にやり、気の抜けた溜息を吐く。
「これは私自身の個人的な推測だけど……」
ポニーテールの少女、大野 寿(おおの ひさ)は手に持った資料を見て言った。
「あの虫、何かの試験運用じゃないかしら」
「試験運用?」
「要はぁ、虫さん達がちゃんと役割を果たしているかとか、見るためだよね〜」
ツインテールの少女 大野 桃は、自慢の髪をいじりながら言った。
ちなみに、2人は双子であり、2人の父親は総司令の郷四朗であるらしい。
「今回の事件、まだ何かありそう」
寿はそう呟く。その言葉に、蓮は慄いた。
「……虫……ううう……」
「蓮、元気出せよ」
「俺達が付いている。心配することはない」
勇と翔、2人が蓮を励ます。しかし、蓮は暗い表情のまま頷くだけであった。

【コンクエスターの反応出現 コンクエスターの反応出現】
作戦司令室に、機械音のような女性の音声が流れる。一同に緊張が走った。
「ふむ。噂をすれば影……か。諸君。順次変身し、テレポーターで発進せよ」
「「「了解」」」
エナイエレイターの3人は、一様に返事をすると、作戦司令室を走り去った。
「さて……最近の事件が絡んでくるか……或いは……」
郷四朗は、そう呟きながら中央の座席に着いた。
2人の少女も、司令室前方のコンソールに座す。

259くすぐり好きの名無しさん:2009/02/04(水) 00:23:05 ID:zodtvXPc0
静津市地下街。駅とデパートを直結する形になっており、
昼間から電車を利用する者と買い物に来た者とでごった返す場所。
そこに、ボンテージ姿の女性……レディ・エージェントと
コンクエスターの兵達の姿があった。
兵達は逃げ惑う市民達に悪逆非道の限りを尽くす。
「さぁ、お前達!存分に苦しめておやり!」
「待て!!」
少年の良く通る声が聞こえた。
「賑わいを貶める、悪しき者達よ!」
「非道を続けるなら、僕達が相手です!」
「撃滅戦士……!」「「「エナイエレイター!!!」」」
颯爽と登場する、赤、青、黄色のスーツを着た小さき救世主。
「エナイエレイターだ!」「助かったぁ……」「やっちまえ!エナイエレイター!!」
逃げ惑っていた人々は、エナイエレイターの登場に歓喜した。
「ふふふ……いつもながら、素敵な口上だこと」
レディ・エージェントは、怪しく光る双眸を少年らに向け、
手にした九つの尾を持つ鞭、ナインテイルをしごく。
「お前達、今日こそ積年の恨みを晴らしておやり!」
レディ・エージェントの指示に、コンクエスターの兵達が、一斉に襲い掛かる。
「蓮、バリアだ!」
「うん!皆さん下がって!えい!!」
勇の一言に、蓮が即座に反応する。
地下街の長細い道に、不可視の壁が発生する。
それは、エナイエレイターとコンクエスターの両名の
退路を断つように、それぞれの背後に出来上がった。
「見たところ、雑兵ばかりだが。今回も援軍があるかもしれない。気をつけるんだ」
翔は、レイターライフルを構えつつ、メンバーに伝えた。
「面白いじゃん。全部まとめて片付けてやるぜ!」
2本のレイターソードを装備した勇は、一気呵成に雑兵に向かう。
そして、いつも通りの戦いが始まった。

「民衆の人気を集めるが故、民衆達の注目の的になる。
人間の『興味』という名の欲望は、己の危険を顧みず叶えようとする。
故に……ふふふ……」

「蓮、どうした?動きが鈍いようだが」
戦いの最中、いつもよりも攻撃頻度の少ない蓮を見た翔は、そう投げかけた。
「えっと……バリアをこじ開けようとする人がいるみたいで……
バリアを維持するのに意識が行っちゃって……」
「どいつだ?今なら、全域を見渡せる。狙い撃てるぞ」
「うんと……敵じゃなくて……」
蓮はそっと後ろを向く。
そこには、先ほどまで逃げ惑っていた人々が野次馬と化し、
バリアに張り付くように戦場を眺めていた。
中には、バリアが邪魔だと言い出す者も現れ、頻りにバリアを攻撃する。
「ちっ……勇、早く片付けるぞ!エクスターミネーションを発動する!」
「分かった!破ぁ!」
勇は鍔迫り合っていた敵を弾き飛ばすと、低く遠く跳躍、翔の隣に着地した。
「エクスターミネーション!バスターオブホープ!」
翔はホルスターから様々なパーツを取り出し、レイターライフルに装着する。
勇と蓮の武装も受け取り、巨大なキャノン砲を組み立てた。
キャノン砲の砲身を勇の肩に掛け、翔の肩を蓮が掴み、発射の反動に備える。
「「「「ファイアァァァァァ!!!」」」
3人の掛声が重なったと同時に、翔はトリガーを引く。
キャノン砲からは砲口と同じサイズのビームが放射され、
狭い空間故に逃げ場のないコンクエスターの兵達を薙ぎ払っていく。
そのビームが、レディ・エージェントのいる場所をも照らした。

ビームの奔流が収まると、雑兵は皆突っ伏していた。
しかし……
「レディ・エージェント……!」
ボンテージ姿の女性は、優雅に立ったままだった。
その前方に新たな影があった。
「よくやった。バグパペット」
レディ・エージェントは、影に称賛を与えた。
バグパペット。白いコートと外套、フードを身に着け、
その全貌が明らかになっていない。
「操蟲王、バグパペットよ!やっておしまい!!」
そう促されたバグパペットは、両腕をエナイエレイターに向けた。
袖の中から、無数の黒い霧が飛び出す。
いや、それは霧では無かった。
羽音、不規則だが集団内での規則正しい動きをし、少年達に向かってくるそれは……
「虫……」
勇は、そう呟いた。

続く

260くすぐり好きの名無しさん:2009/02/04(水) 09:33:47 ID:zodtvXPc0
第5話『操蟲王 バグパペット 後篇』

バグパペットによって放たれた無数の羽虫は、
エナイエレイターに向かって飛翔する。
3人は散開し、各々の武器で対抗した。
オフェンシブレイター・勇は2本のレイターソードの柄を合体させ、
刃が双方向に伸びたダブルレイターソードによる手数の多さで虫を撃退する。
ディフェンシブレイター・蓮は、己の持つサイキックパワーによって、
自己を防護するバリアを展開。虫がバリアに纏わりついた頃合いを
見計らって、バリア伝いに炎を流し、焼死させる。
スナイプレイター・翔は、遠距離からの確実な狙撃を繰り返す。
だが……
「くそっ!ライフルじゃ捉えきれない」
スナイプレイターに与えられた武装は、彼固有の武装、レイターライフルと
1本のレイターソードである。
レイターライフルは、主に遠距離からの狙撃に使われる。
高威力のピンポイントエネルギー弾と、敵を追尾するホーミングビームの
2種類の打ち分けが可能だが、そのどちらも
『1体の敵を確実に仕留める武装』であり、多数の敵に対しては意味がない。
翔はライフルを仕舞い、すぐさまレイターソードを取り出す。
しかし、それも無駄だった。
近接攻撃に長けた勇でさえ、
レイターソードを2本使う事によりやっとの事で自分を守ることが出来るのに対し、
スナイプレイターは1本だけ。しかも、申し訳程度の剣技しか持ち合わせていない。
適確な攻撃方法が見つからない内に、黒い霧に包まれたように虫が翔を包囲した。
「虫が……くっ!なんだ……体が重い……」
スーツの上から纏わりついた無数の羽虫は数百匹単位で集団を作り始める。
これだけで虫の重さが変わる訳ではない。翔は虫を即座に分析する。
虫一匹一匹に、通常ではありえない重力がかかっている。
「重力変化……」
しかし羽虫は増加した自重で潰される事はない。虫の体は鋼のように硬化し、
動かなくなっていた。
やがて、その異様な重さに耐えきれず、地下街のタイルにうつ伏せに倒れる翔。
バグパペットは突っ伏した翔に狙いを定め、コートの袖の中から新たな虫を放つ。
それは一匹の蜂だった。サイズは蜜蜂と同じで、比較的に小さい種だった。
蜂は、翔に向って飛び、彼の背中に着陸した。
(虫の針で、このスーツが貫通できるものか……!)
翔は心中でそう呟く。しかし、彼の背中からは予想とは裏腹に、
一瞬だけ針の痛みを感じた。
背中に意識を集中すると、地下街を吹き抜ける風の感覚が、
背中の一点に感じられた。
翔が気づかぬ内に先ほど纏わりついた羽虫が、束になってスーツを食い破ったのだ。
「ちっ!……舐めるな……!」
翔は匍匐前進で前に詰め寄ろうとする。だが、両手首に羽虫が纏わり、重力変化を起こす。
それは手枷のように、翔を地面に拘束した。同時に両足首にも同様に虫がまとわりつく。
結果、翔は右腕を大きく前に突き出し、両足をアシンメトリカルにガニ股開きをした状態で
拘束されてしまった。

身動きの取れない状態の翔に対し、バグパペットは一歩前に踏み出て、新たな虫を放つ。
散弾銃のように、無数で多種に渡る虫が、翔の周辺に着地した。
全身がフサフサな毛で覆われた団子虫、ムカデのような多足を持った虫、
アリのような細かな虫、更には蝶のような綺麗な羽を持った虫もいる。
その中でもアリに酷似した虫が、翔の身体をよじ登り始める。
「くっ……!何の真似だ!!」
翔は拘束されつつも、レディ・エージェントに喰ってかかる。
「今に分かるわよ。ふふふ……」
レディ・エージェントが答えた直後、翔の身体に刺激が送られる。
羽虫に開けられた背中部分に虫が集結する。
「ひぁっ!」
翔の身体がビクンと跳ねた。
虫はお構いなしに丸出しの背中の一部分を這いまわる。
そして、小さなアリのような虫が、開いた穴からスーツの内部に侵入し始めた。
背中から各所に、行列を作って渡り歩く。
「くひっ!やめっ!ふぁっ!」
くびれつつも柔らかな腰を通過し3つに分岐、
柔らかな臀部を左右から、そして中央の谷を一直線に進む。
「くひゃっ!そこ……やめ……ろよぉ!」
双山と恥ずかしい菊門に差し掛かり、誰に知られる事もなく赤面する翔。
柔らかな膨らみを進む虫は、両足の付け根から裏腿、膝の裏、脹脛と通り、やがて足に到着する。
「くひひひひ!足ぃ……やめろ……」
ツンツンとつっ突かれる感覚と、優しく引っ掻かれる感覚が絶え間なく続き、広がる。
土踏まずに到達した虫は上下左右に展開。足の甲や踵、更には指の間を這いずり回る。

261くすぐり好きの名無しさん:2009/02/04(水) 09:35:00 ID:zodtvXPc0
上半身にも虫の進軍は及ぶ。
脇腹に降りた行列はそこから腋に向かって進む。
「ひぅん!くひひひひいい!!」
指で撫で上げらたような感覚がいつまでも続く。
まだ生えてもいないツルツルの腋に到着すると、虫達はそこに集まる。
「わきぃぃぃぃぃ!!!!くっひゃははははははははははは!!!!」
「そこ!!!だめぇぇぇぇぇぇ!!!!ふひぃひひひひひひひひひぃぃぃぃ!」
翔は身体を左右に捩じって抵抗するが、大きく開かれた上、拘束された腕の所為で、
何ら意味もない行為となった。
「ひぃぃぃ!!はははははははは!!くっくっくはははははははははは!!」
背中を縦横無尽に這いまわりながら、首元にやってきた虫は、首の上から段々と並び、
左右に這いずり回る。一番上の虫が時計回りに回れば、その下の虫は反時計回りに、
更にその下の虫は、時計回りと交互に回転する。
その中の一部の虫は、両耳に到達。深すぎない所まで潜って、小さな足を動かす。
首や耳から走ったくすぐったい刺激に、翔の全身に鳥肌が立った。
「やめろぉぉぉぉ!!!!やめろおおおおおおおおおお!!!!」

双山の谷間を進軍する虫は、菊門の部分で二つに分かれ、再び合流し、門の周囲を刺激しつつ、
蟻の門渡りを通過する。
「くひゃあ!!!」
少年はそのくすぐったいような感覚に思わず腰を高く突き上げ、左右に振った。
うつ伏せの状態から、腰を上げた事により、侵入スペースが確保され、虫は更に進む。
左右の睾丸にそれぞれ分かれ、少年らしい小さな塔に左右から登り始め、螺旋を描きながら頂点を目指す。
「そこはああああ!!!ひゃっ!!くくくく……やめ!!」
下半身に及ぶくすぐったさを凌駕する刺激に、翔は吠えた。
徐々にそびえ立ち、スーツを押し上げる肉棒。
「くひゅ!くひゃあああははははははははは!!!はなれぇぇぇ!!!」
初めて味わう感覚に、翔は無我夢中で抗う。
腰を高らかに上げたかと思えば、地面に身体を叩きつけ、
身体を地面に擦りつけ、一心不乱に身体を捩じる。
小さな虫による強制悶笑と、全身を使った抵抗に、
身体には疲労がたまり、スーツの中は汗でびしょびしょになっていった。
翔の動きが少し鈍ってきた頃、バグパペットはまるで指揮者のように右手をすっと上にあげた。
その瞬間、局部に巻き起こっていた快楽の嵐が、より一層強まる。
螺旋を描いていた虫の動きが速くなったのだ。
まだ剥けきっていない皮の隙間に虫が入り込み、敏感な所を這いずり回る。
「くひひひひひひゃああああ!!!出る!!!!もう出るからぁぁぁぁ!!!!」
翔は、拘束の許せる範囲で高く腰を上げると、大きくビクンッビクンッと震えた。
そして、糸の切れた人形のようにその場に倒れた。

精を解放した翔に、バグパペットが歩み寄る。
翔の背中部分の食い破られたスーツから、侵入した虫が出てきた。
「てめぇ!翔に何をする!!!」
勇が、羽虫を追い払いつつ、バグパペットに叫んだ。
しかし、バグパペットは勇の言葉に意を介さず、その場に立ち膝をつく。
「iernesoniniaduroyinisium 6、7、11……」
右手を翔にかざし、ブツブツと呟くと、翔を固定していた両手足の羽虫が取り払われる。
拘束が解かれると、バグパペットはうつ伏せになった翔の身体をひっくり返す。
翔はまるでフルマラソンを終えた後のように肩で息をしていた。
その瞳には、至近のバグパペットは映らない。
仰向けになった翔に、無数の虫が纏わりつく。
羽虫が、翔の両胸の頂点部、小さな臍、そして弱弱しく縮こまった一番敏感な部分に纏わりつき、
スーツを食い破っていく。
露出したそれらの部分に様々な虫が纏わりついた。
両乳首には団子虫のような虫が一匹ずつ、臍の部分にはムカデのように多くの足を持った虫が一匹、
そして、白濁液でまみれた敏感な部分には数匹の蝶が纏わりついた。
「……くっ!何を……!」
正気を取り戻した翔は、慌てて虫を振りほどこうとするが、身体が全く言う事を聞かない。
「麻酔……だ」
バグパペットは、若い女性の声でそう呟いた。
「小型蟲の中に数匹に……特殊な種を混ぜておいた。
こいつらは……針羽蟲が注入した毒を案内する役割を持っている。
それを……貴様の四肢に配備した」
針羽蟲とは翔の背中を刺した蜂のような虫の事だろう。
その虫の毒が麻酔となり、そしていたるところに広がったのだ。
「小癪なくひゃ!?」
逆に麻酔が効いていないその他の部分は、汗が滴り落ちるだけでたまらないくすぐったさを生み出した。
「我が子の……糧となれ……」
バグパペットはその場から離れると、レディ・エージェントの元に帰って行った。

262くすぐり好きの名無しさん:2009/02/04(水) 09:36:05 ID:zodtvXPc0
「さてと、可愛い可愛いショタっ子が虫にいじめられるのは、すっごい楽しみなんだけど。
こっちにも色々とやることがあるの。バイバイ。また逢いましょう」
レディ・エージェントはそう言うと、バグパペットと一緒に何処に消えた。

地下街に残ったのは、エナイエレイターと、野次馬だけであった。
「おい……スナイプレイターを見てみろよ……」
野次馬の一人が、隣にいた友人に話しかけた。その一言がきっかけで、
野次馬が一斉に翔に視線を向けた。
今まで、少人数が翔の痴態を目撃していたが、他のメンバーや敵の存在に
注意を引かれる者が多かったため、あまり注目されることはなかった。
しかし、敵がいない今、更に翔の恥ずかしい所が露出されているこの現状に、
人々の目は一斉に向けられた。
「あれって……蟲姦ってやつ?」「やだー、可愛い!」「マジかよ!まるでエロゲーじゃん!」
「女の子だったら尚の事よかったんだけどな〜」「夏はこのネタで決まりね」
「お、俺……結構いけるかも……」
民衆は、その痴態を見て好き勝手に意見する。
どれもが、その殆どが性的な行為である事に注視した目線であった。

「う……うわ……やめろ……動くな……くひゅうううう!!!」
翔に纏わりついた虫達が動き始める。
両乳首にいる団子虫は、小さな突起を横から抱え込む。
その形は、乳首に取り付けられたリングのようだった。
団子虫は、突起を軸に回転を始める。フサフサの毛を生やした団子虫が動くたびに、
乳首に細かな刺激と、薄い乳輪を筆で撫でられるような刺激が走った。
「くひゃあああ!!!胸ぇぇぇぇ!!!くしゅぐったい!!!」
のたうちまわりたくても、四肢が動かない為に、まったく動けない。
それなのに感覚ははっきりと、先ほど以上に感じる。
「とまれぇぇぇぇ!!!きひいいいひひひひひひ!!!ふひゅううははははははあああ!!」
「おっぱい!!へんになるからぁぁぁぁぁははははははは!!」
臍の部分に居たムカデは、長い身体を生かし、身体を巡回し始める。
「くひゃああああああ!!!!動くなぁぁぁぁそこだめそこよわいぃぃぃひひひゃあはははは」
時折、弱点を見つけるとそこを中心に円を描くように回り始める。
「そっちだめぇぇぇ!!あああ!!そこもだめ!!!」
ムカデが這いずり回る度に、翔の身体がピクピクと痙攣する。
そして、身体が慣れてくる前に、ムカデはまた別の場所に移動を始める。
小さなペニスの周りにいた蝶は、まるで花から蜜を吸うように、
先程迸った白濁液を啜っていた。その刺激に翔の肉棒は再び屹立を始める。
「いゃああああ!!!これしゅごいいいいいい!!!!」
僅かに動く腰が上に下に動き、地下街のタイルを叩きつける。
ひっそりと顔を出している亀頭に、蝶の触覚が触れる。そして舐め回すように動き出した。
「先っぽおおおおおお!!!くひぃ!!!くひゃはははははあああ!!」

「おっぱいいいい!!!へんんんんん!!!!くしゅぐったいのにひひひひひひひひ!!!」
乳首に纏わりついた団子虫により、小さな突起をなぶられ、乳輪を撫でまわされる。
「お腹ぁ痛いぃぃぃひひひひっひひ!やめぇへへへへ!!くひゃあははははははは!!!」
身体を闊歩するムカデに、詰られる、弱点を攻め抜かれる。
「先っぽもぉぉぉ!!!タマタマもぉぉぉぉぉ!!!しゅごいいいいひひひぃぃぃ!!」
蝶によって、亀頭や竿、根元、裏筋、更には睾丸にまで撫ぜ回される。
「もう無理ぃぃぃぃ!!!また出る!!!でひゃうううううう!!!くひゃはははは!!」


「翔!!」「翔君!」
無数の羽虫との格闘を終えた勇と蓮が、翔に駆け寄る。
勇は、翔の身体に纏わりついたムカデを取るため、臍部分に開いたスーツの穴に手を入れる。
「くひぃぃぃひゃははははは!!!ゆ、ゆうううう!触るなぁぁぁぁ!!!!くっひゃあはははははは!!!」
その瞬間、翔はより一層大きな声を上げた。
「しょ、翔……」
「勇君……早く退けないと……」
「ああ……こっちからだ!」
ムカデは後回しにし、両乳首にくっついた団子虫を掴む。
団子虫をはがそうとしても、足を踏ん張って乳首からなかなか離れない。
「くそ!!取れろ!!!」
「ひっひっひ!!!引っはうにゃああはははははは!!!」
乳首が引っ張られる感覚に、強い刺激を感じ、翔が叫ぶ。
それと同時に、虫の抵抗を上回って、団子虫を取り外す事に成功した。

263くすぐり好きの名無しさん:2009/02/04(水) 09:36:50 ID:zodtvXPc0

可愛くそそり立つ男塔に纏わりつく蝶には、蓮が当たっていた。
だが、彼は大の虫嫌いであり、虫を触る所か、近づく事すら抵抗を覚えている。
しかし、友人の危機を救うために、意を決して除去に取り掛かる。
「えい!えい!えい!!」
手を振って、蝶を追っ払おうとする。
「くひゅ!ふああああ!!!!風ぇぇぇぇやめぇぇぇぇ!!!」
手を振る事により起こる風に、敏感になった翔の物は大きなダメージを受けた。
その刺激に、ピクンピクンと頭を上下する翔の男根。
「えっと……うううう……たぁぁぁ!!!」
蓮は意を決して、蝶を掴んでいく。
だが、蝶は寸前の所で飛び立ち、勢い余った蓮の手は翔の敏感な部分を掴んでしまう。
「くっ!!出るぅぅぅ!!!!」
「うわあ!」
ビュルッビュル!っと白い液体が迸り、蓮のヘルメットに掛った。
飛び去った蝶は、蓮の存在により近づく事が出来ず、中空を立ち往生する。
そこに、蓮のパイロキネシスが炸裂。蝶はあっさりと燃え尽きた。

「あとは……こいつだけか」
残ったムカデを対処するべく、勇はスーツ内を動きまわるムカデを眼で追っていた。
臍に開けられた穴に出てきた所を捕まえようと思っているのだが、
それを察知してか、穴には近づかないムカデ。
「くひゃははははははは!!!ひっひっひぃぃひひひひひひい!!息がぁぁぁははははははぁ!!!」
その間、翔は確実に追い詰められていた。
「ゆ……う…!!!くひゃ……はははははは!!……くひひひひ……!」
段々と笑い声が弱くなっていく。身体がくすぐりになれた訳ではない。
翔の身体が、限界を訪れているのだ。
「翔……ごめん!」
勇は、翔のスーツの中に手を突っ込んだ。
「ふっ!きゃはははははははははは!!!!!!!手ぇぇぇぇぬいてぇぇぇ!!!!」
ムカデを追いかける勇の手と、それから逃げるムカデ。
グローブの滑々した感覚が、より一層くすぐったさを際立たせる。
スーツの中を、ムカデと勇の手がもごもごと動く。
「もうだめぇぇぇぇ!!!もうむりぃぃぃぃぃ!ひゃはははははああああ!!!!」
「獲った!!」
スーツの中からムカデを引き抜く。その衝撃に、ついに限界を迎える。
括約筋が緩み、先程白濁液を放出した男性器から、熱水が放水される。



「レディ・エージェント。そなたを本星から呼び寄せたのは、
憎きエナイエレイターを倒すためである。その目的、分かっておるな」
コンクエスター基地の玉座の間に、レディ・エージェントはいた。
玉座に座るのはコンクエスターを束ねる大首相、ダークジェネラル。
「それは勿論承知の上……しかし、コンクエスター最終目的は、
この星の支配……こちらをご覧ください」
レディ・エージェントは手に持ったリモコンを操作する。
すると、動画配信サイトの画面が中空に映し出された。
そこには、昼間に起こったコンクエスター襲撃の際のエナイエレイターの
活躍が収められていた。画質や画面のブレ方からすると素人が、
何らかの機材で収めた動画をアップしたようだ。
「なんだこれは。無様な負け戦を、態々知らせるつもりか?」
「いいえ。この動画の3分あたりからが、この動画の面白い所ですわ」
タイムバーが3分に達した頃。
そこにはスナイプレイターが、バグパペットに放たれた虫によって、地面に突っ伏した場面だった。
その後、虫によって行われた、スナイプレイターの痴態が延々と流され続けた。
「こちらもご覧ください」
その動画に寄せられたメッセージが、新たに現れた画面に映し出される。

546 :名無しさん@正義の味方:200x/xx/xx(日) 18:23:29
スナイプレイターハァハァ(´Д`;)

547 :名無しさん@正義の味方:200x/xx/xx(日) 18:24:10
ショタ×蟲と聞いて

548 :名無しさん@正義の味方:200x/xx/xx(日) 18:24:40
こんな事やってくれるなら、コンクエスター応援しちゃおうかなwww


「つまり、どういう事だ?」
「何も武力で世界征服する必要はありません。支持を集めればよいのです。
これは、ほんの一例ですが、人々の欲望に答える事で、実質の支配は可能です」
「ふむ……中々面白いではないか……やってみるがよい」
「ありがたきお言葉……では、失礼しますわ」
レディ・エージェントは一礼し、玉座の間から退出した。
「人を信じる事が、どれだけ無駄な事か……教えてあげるわ……ふふふ………」
長い廊下に、ハイヒールのコツコツという足音が響いた。

つづく


次回予告

強大な敵・バグパペットが再び襲いかかる。
エナイエレイターは、借りを返すため果敢に挑むが……
次回『エナイエレイター 拿捕』に
エクスターミネーション!

264くすぐり好きの名無しさん:2009/02/04(水) 14:12:13 ID:ox1gBcJM0
占い師の胡散臭い占いは5分ほど続き、ようやく結果が出た・・・。

占い師「ふむふむ・・・。なるほど、お主、最近憑かれておるな?」
ハルキ「あっはい!確かに最近疲れてます・・・。」
占い師「今違和感が・・・まあ良い。お主には大切な人がいるが、いつか来る別れを密かに嘆いておるな?」
ハルキ「えっいや・・・そんなことは・・・。」
占い師「誤魔化すでない。お主はある事件がきっかけでその大切な人と出会った・・・。
    最初は早くいなくなって欲しいと思っていたが、今では別れが惜しいのであろう?」
ハルキ「そ・・・それは・・・。」

ハルキも霊子も目を丸くして驚いた。まるで本当に霊子のことが見えているかのよう、
いや、まるで今までの2人を知っていたかのような口振りだ。
占い師の言っていることは当たっている。ハルキは霊子と別れたくなかった。
だが霊子は幽霊、いつか成仏しなくてはならない・・・。霊子が何か思い出す度に、
ハルキは別れの時が近づいている気がして辛かった。でもその気持ちを封印して祝福してあげていた・・・。

占い師「顔を上げい・・・。お主はその大切な人といつか別れるかもしれん。だが別れは必然、先のことを嘆くことはない。
    今を大事にして、後悔しないようにするんじゃな・・・。」
ハルキ「は・・・はい・・・。何かすっきりした気がします。ありがとうございました。」
霊子『ハルキさん・・・。』

ハルキはぺこっと礼をするとその場から去って行った。占い師はハルキがいなくなったのを確認すると帽子を取った。

占い師「・・・まさか霊子が再び現世にでようとは・・・。長生きするもんじゃな・・・。
    しかしあの少年の元なら前のような事件は起こさんじゃろ・・・。安心安心♪
    さ〜て、帰りに油揚げと葡萄酒でも買って帰るかの〜♪」

その占い師の耳は人間とは異なっていた。
かつて彷徨う霊子を救った彼女は、遠い過去のことを思い出しながら姿を消した・・・。

265くすぐり好きの名無しさん:2009/02/04(水) 17:06:09 ID:ZHT7dc4Y0
>>258
いい加減スレ違いに気づけよ馬鹿
スレタイ百篇読んでこい

266くすぐり好きの名無しさん:2009/02/04(水) 19:56:07 ID:Ffnc1uS2o
>>265
よく言った

267くすぐり好きの名無しさん:2009/02/04(水) 20:52:20 ID:zodtvXPc0
>>265 及び閲覧者の方々へ
申し訳ございません。スレタイと内容が一致しませんね……
言い訳になってしまいますが、
今後の展開でF/M要素が入ってくる予定なのですが、
そこに至るまでの経緯が本題とかけ離れてしまった事、
並びに、場違いな投稿に気分を害された皆様には、大変申し訳ないと存じております。
1本の連続した話をスレ別に書いて分散させる事による、
混乱を避けようと思ったのですが、求められていない内容を書く自体間違っておりました。
今後は独りよがりの話ではなく、未熟で駄文しか書けませんが、
皆様のニーズに応えられるような物書きになれればかと思います。
大変ご迷惑をおかけしました。失礼します。

268くすぐり好きの名無しさん:2009/02/04(水) 22:03:56 ID:u4YocWKI0
敵は女幹部なんだしショタくすぐりだから別段スレ違いじゃ無いだろう、と思ってたが
このスレの>>1見直すと完全なF/Mシチュ以外はNGだったのか。気がつかなんだ。

>>267
虫やら触手やらによるショタくすぐりとか、正義の戦隊を陵辱とかすごいツボなんで
エナイエレイター続けて欲しいです。求めている人間はここにいます。
くすぐり小説スレッドは特に性別による制限が>>1に書かれてないので、あちらで続けられては
どうでしょうか。投下前に『ショタ注意』みたいな注意書きを付けておけば荒れることもあまり
ないのでは。
あと重要なのは他人のニーズに応える事じゃなくて自分の書きたいものを思う存分ぶちまける
ことだと思うので、この件で萎縮したりせずガンガン突き進んで欲しいです。

>>265
いくら内容が気に入らなくても、もう少し言葉を選ぶべきだろう。

269くすぐり好きの名無しさん:2009/02/04(水) 23:52:44 ID:QeUPmHmcO
携帯からのロム専でしたが、エナイエレイター?名前が合ってるかどうかあやふやですが、楽しんで読ませていただきました。
もし書いて下さるならば是非、他のスレででも書いていただきたいです。

270くすぐり好きの名無しさん:2009/02/05(木) 01:24:28 ID:lDu2Nt/o0
>>267
うん、続き期待してます。

271くすぐり好きの名無しさん:2009/02/05(木) 08:35:42 ID:20TrKe6M0
>>268
>>269
>>270
エナイエレイターの作者です。
ご声援と励ましのお言葉ありがとうございます。
そう言って頂ける事こそ、作者にとって何よりの活力になります。

以後、今回のような失態にならないよう細心の注意し、皆様の満足頂ける作品づくりに、
尽力したいと思います。これからも何卒ご指導とご声援の方、よろしくお願い致します。

272くすぐり好きの名無しさん:2009/02/05(木) 11:20:22 ID:oAptdRNM0
賛否両論は仕方ないですよね、皆それぞれ好みは違うでしょうし・・・。
重要なのは自分の考えた世界や人物がいかに生き生きと動くかだと思います!
自分もハルキSS頑張って書いていきたいです。他のSS作者様も頑張ってください!

・・・ハルキSSの結末が今のところ少しだけ浮かんできました。
最終回はいつか分かりませんが、どうか気長にお待ちください・・・。

273くすぐり好きの名無しさん:2009/02/05(木) 17:37:06 ID:oAptdRNM0
その日の夜、ハルキは明日のテストに備え猛勉強した。
英語は特に集中して勉強した。気付いたら夜中の2時になっていた・・・。
ハルキはそろそろ寝ないとまずいと思い、風呂に入って寝る支度をしたが・・・。

ハルキ「・・・緊張して眠れない・・・。」
霊子「大乗ですか?早く寝ないとまた途中で寝てしまいますよ?」
ハルキ「う〜ん・・・。体を動かせば疲れて寝れるかな・・・。」

ハルキはさっそく腹筋やら腕立て伏せやらを開始した。だが逆に、疲れによって
余計に目が覚めてしまった・・・。そこで霊子はある提案をした。

霊子「ハルキさん。私がハルキさんを眠らせてあげます!」
ハルキ「・・・いったいどうやって・・・?」
霊子「もちろん・・・くすぐりに決まってるじゃないですか〜♪くすぐられて
   暴れればすぐに疲れて眠くなりますよ!」
ハルキ「それだけは勘弁してください・・・。それに近所迷惑になりますよ・・・。」
霊子「結界張りますから大丈夫です♪それにタクマさんの家では見てるだけだったので・・・。」

ハルキは他に選択肢がなかったので霊子の案を採用せざるを得なかった・・・。

霊子「今回はいつもとちょっと方法を変えてみたいと思います!」
ハルキ「え・・・それって・・・?」
霊子「まあ見ててください♪・・・て〜い!!」

霊子が可愛く叫ぶとボンッという音と共に煙が広がった。
そして煙が消えると、そこには驚くべき光景が・・・!!

ハルキ「え・・・えぇぇ!!?れ・・・霊子さんがいっぱい!!?」
霊子「驚きました?幽霊だからこんなこともできるんですよ〜♪」

そう、そこには小さな霊子がいっぱいいたのだ。霊子曰く『分身の術』だとか・・・。
分身というより分裂だよなぁ・・・とハルキは思った。

霊子「ちなみに本体は今しゃべってる私です♪他の私は私の意志で動きますよ♪」
ハルキ「もうどれがどれだか・・・。で、分裂してどうするんですか?」
霊子「そんなの・・・決まってるじゃないですかぁ〜♥それ〜♪」
ハルキ「!!!!!!!!!!!!!?」

手の平サイズになったミニ霊子たちは一斉にハルキに襲い掛かり、体中にぴったりとくっついた。
その数はいくつか分からない程多く、ハルキは霊子まみれになってしまった。

霊子「ふふふ〜・・・♥いくら暴れてもこれで逃げられませんよ〜♪」
ハルキ「ちょっまさか・・・無理ですっ!!死んじゃいますよこんなのっ!!」
霊子「全員でこちょこちょしたら、とってもくすぐったくてすぐに眠れますよ♥じゃあさっそく・・・♥」
ハルキ「嫌っ止めてぇっ!!いや・・・く・・・くひゃはははははははっ!!!!!」

ミニ霊子たちは一斉にハルキの体をくすぐり始めた。どんな隙間にもするりと入り込み全身をくすぐってくる・・・。
もちろんこちらからは触れないのでいくら暴れても振り払うことは不可能だ。
顔・首・肩・二の腕・脇の下・乳首・腹・脇腹・尻・太股・脹脛・足の甲と裏・背中・・・。
とにかく隅々までくすぐられた。ミニ霊子は両手、尻尾、舌を使って担当の箇所を丹念に集団でくすぐってくるのだ・・・。
もうくすぐりと呼べるレベルではなかった・・・。

ハルキ「いべびゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃぁぁぁ!!!!じぬじぬじぬぅぅうぎゃはははははははははぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
霊子軍団「こちょこちょ・・・♥」

ハルキはこのままじゃ永眠してしまうと思いながら笑い狂い続けた・・・。

274くすぐり好きの名無しさん:2009/02/08(日) 10:26:14 ID:0vt4N1N20
ミニ霊子軍団はハルキの暴れっぷりを堪能しながら体中をくすぐり続けた。
全身に感じるくすぐったさがハルキの体を勝手に暴れさせ、体力を奪っていく・・・。

ハルキ「いべびゃはははははうへやはははははははっぎゃひひひひひぃぃぃぃぃぃ!!!!
    いぎっいぎでぎなぃぃぃぃぃっくきゃひゃはははははははははっひゃひゃひゃはやははははぁぁぁぁっ
    じぬじぬじぬぅぅぅぅぅぅぅぅうぎゃははははははっぁぁぁぁぁっぁぁぁぁぁっっっ!!!!!」
霊子(脇)「ぺろぺろ・・・さわさわ・・・♥」
霊子(足)「はむはむ・・・かきかき・・・♥」
霊子(腕)「もみもみ・・・こしょこしょ・・・♥」
霊子(本体)「ふふふ・・・♪とってもくすぐったいでしょう?これならすぐに眠くなりますよねぇ♥」

霊子は耳元でハルキに囁いてくる・・・。当然今のハルキには聞こえていないが・・・。
ミニ霊子はそれぞれが楽しそうに担当の箇所を容赦なくくすぐり、ハルキはその間常に暴れ狂った。

ハルキ「あぎゃばばばばばばばばぁぁぁぁぁぁっびひひひひひひひひひぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!
    やべでやべでじぬっじぬぅぅぅぅぅうびゃひゃひゃひゃひゃひゃっうっげほげほっごほっうげへへへぇぇぇぇ!!!!!」
霊子「くすくす♪こんなに暴れて笑って咳して・・・、酸欠になって本当に永眠してしまいますよぉ?」

霊子は分裂などという慣れないことをした為、気付かぬ内に暴走してしまっていた・・・。
分裂した際に理性も分裂してしまっていたのだ・・・。

霊子「私思うんです・・・。ハルキさん私と別れたくないんですよね?私も同じ気持ちです・・・♥
   だからいっそ、ハルキさんも私と同じになってみてはいかがでしょう?」
ハルキ「いべべべべべべべべべぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!?」
霊子「つまりこのまま死んじゃえば、ずっと一緒にいられるってことです♥いい考えだと思いませんかぁ♪」
ハルキ「あびゃばばばばはははははははははじぬのばいやだぁぁぁあひゃはっひゃぎひぃぃぃぃぃぃぃ!!!!」
霊子「私と同じ死に方なら、きっと一緒になれますよ♥こちょこちょこちょこちょ・・・♥」
ハルキ「sxklんzをいぃおxじをいxzhwhzpxqhxq!!!!!」

霊子全員がさらに勢い良くくすぐり始めた。ハルキはあまりのくすぐったさに絶叫しながら暴れまくったが、
いくら暴れようと泣き叫ぼうと、決してこのくすぐりからは逃れられない・・・。
ハルキは笑い過ぎたせいで全身の筋肉が悲鳴をあげ、くすぐったさをかき消そうと床や壁にぶつかったが体を痛めるだけだった。

霊子「笑い声が小さくなってますよ♪もっと笑って笑って・・・♥他の私も本気でくすぐってくださいね♥」

こちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ・・・♥
もみもみもみもみもみもみもみもみもみもみもみもみ・・・♥
さわさわさわさわさわさわさわさわさわさわさわさわ・・・♥
くりくりくりくりくりくりくりくりくりくりくりくり・・・♥
ぴちゃぴちゃぴちゃぴちゃぺろぺろぺろぺろはむはむ・・・♥

ハルキ「うげへへへへへぇぇぇぇぇびゃぶぶぶぶぐばほひゃびっくげぼっげほっくひゃぁぁぁぁ・・・!!!!」
霊子「もうすぐ楽になれますよぉ〜♥どんどん笑ってくださいねぇ♥」
ハルキ「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!」

ハルキは空気をどんどん吐き出してしまい、笑い声すら出せなくなった。1秒たりとも息ができず、完全な窒息状態になっていた・・・。
ビクビクと痙攣し、たまに『あ・・・が・・・』などと呻くだけだ・・・。霊子は本気で自分を・・・ハルキは死の恐怖から無意識に暴れ出した。

霊子「最期の抵抗ですか・・・。確かに死ぬ時は苦しいし名残惜しいですよ?でもこうして幽霊になれば
   勉強や飢えに悩まされることもなくなるんです♪分かってくださいね・・・♥」

ハルキはこれまでにない程の激しい暴れっぷりを披露し、途中ベッドの角に頭をぶつけた。
何と幸いにも、その時ショックで気絶したのである。霊子はそれで絶命したものだと思い込んだ。

霊子「ふふ・・・ごめんなさい・・・。でもこれでずっと一緒ですよ♪ハルキさんはまだ未練がいっぱいありそうですし、
   しばらくすればきっと幽霊になれますよ♥さあ、皆集まってください♪」

ミニ霊子が集まり再び元のサイズに戻った時、霊子は自分の犯した過ちに気付いてしまった・・・。
次の日ハルキが目を覚ますまで、霊子はハルキの前でずっと泣き続けたという・・・。

275くすぐり好きの名無しさん:2009/02/09(月) 03:04:32 ID:AYn7jMbA0
>>(エナイエレイターSS)
久々の続編乙です!今回の虫責めもエロいしくすぐったそうだしで凄く楽しめました!
そして別世界の話の筈なのに、名無しさん@とか妙に見慣れたワードがあるようなw
新キャラも何人か出ていますね。密かに寿さんと桃さんの今後の活躍に期待してます。
あとこれは完全に願望なんですが、バグパペットが妖精や小人に似た可愛い系の虫娘達を大量に生み出し操って
3人を集団くすぐり逆レイプ地獄の罠に誘い込むみたいな、そんなシチュも出来ればいつかやって欲しいです。

>>(ハルキSS)
何と!数百年前の世界で霊子を救ったこの方が現世にも登場されるとは!w
こういう別作者、別ジャンルなのに繋がりを感じる演出って大好きです。
そしてミニ霊子軍団の全身責め・・・こういうのも大好き過ぎるw
流石に幽霊になるまでというのは何だけど、それでも一度味わってみたい。
とうとう多少なりとも結末が浮かぶ所まで来てしまいましたか・・・。
寂しい気はしますが、これからの展開も楽しみにしておりますね。

276くすぐり好きの名無しさん:2009/02/10(火) 08:20:51 ID:WobQrSbE0
撃滅戦士エナイエレイター
第6話『エナイエレイター 拿捕 前篇』

ネオン輝く夜の静津市中心部。
流れる車のライトを眼下にして、人知れず戦う4つの影。
とあるオフィスビルの屋上には、エナイエレイターの3人と
妖艶なボンテージ服を身にまとったコンクエスター幹部レディ・エージェントが
対峙していた。
「レディ・エージェント!これでお前も終わりだ!」
オフェンシブレイター・日下部勇は手に持った剣をレディ・エージェントに向ける。
「ふふふ……お遊びはここまでよ……!」
剣を向けられても尚、レディー・エージェントに臆した様子は伺えない。
「前回の戦い、良く思い出してごらん!
 出でよ!バグパペット!!!」
レディ・エージェントが高らかに宣言すると、ビルの屋上に無数の羽虫が飛来する。
羽虫は人を象ったような集まり方をする。
「ここに……」
羽虫がはじけ飛び、中からローブを纏った怪人、バグパペットが姿を現す。


「あいつは……この前の!」
翔は前回の戦いで、バグパペットが放つ蟲により辱めを受けていた。
醜態を晒された事に、苛立ちを覚え、思わず拳が強張る。
「翔、落ち着け!」
それを見た勇は、翔をなだめる。
「ああ、すまない……クールになる……3人同時の攻撃で一気に仕留めるべきだ」
「うん!3人一緒なら、絶対に負けないよ!」
蓮の励ましと共に、エナイエレイターはバグパペットを睨みつける。
「行くぞ!」
「応ッ」「はい!」
オフェンシブレイターの号令に、スナイプレイター、ディフェンシブレイターが応答する。
3人は散開し、自分のロールをこなす。
オフェンシブレイターは、2本のレイターソードを持ち、
バグパペットに向かう。
ディフェンシブレイターがその後ろから続き、
スナイプレイターは後方からの支援攻撃を行う。
そのフォーメーションは3人がバグパペットに対して一直線に並ぶものだった。
「……!」
バグパペットが虫を繰り出す。
オフェンシブレイターは二刀流の剣を合体、1つになった両刃を扇風機のように回転させ、
虫が散らばる前にはたき落とす。
「蓮!任せた!」
勇はそう叫ぶと、バグパペットを飛び越える。
自分を越えていく敵に注意が向く隙に、ディフェンシブレイターが接近。
「飛んでって!」
両手を重ね、バグパペットに向けて腕を突き出す。
その瞬間、触れてもいないのに不可視の衝撃を受けたバグパペットは、後方に吹っ飛ばされた。
続けてスナイプレイターが、レイターライフルによる追撃を行う。
銃口からビームが2本、3本と発射され、バグパペットを貫く。
更に、上空に身を翻していたオフェンシブレイターが、レイターソードを突きたてて落下、
重力加速度を加えた刺撃をバグパペットに与える。

しかし、レイターソードはガキンという音とともに弾かれる。
「なに!?」
刃を突き立てた箇所には、白い糸が巻かれ、その糸が鎧の役割を果たしていた。
「甘……い!」
バグパペットは馬乗りになったオフェンシブレイターを払いのけ、
自身の身を包むローブを脱ぎ捨てた。
その姿は女性にして蜘蛛。人間の物と同じ四肢の他、
腰から突き出た尻尾と、背中から生えた4本の脚。
「これが……バグパペットの正体……」
勇は呟く。バグパペットの姿は普通の女性が改造された怪人だった。
全身が蜘蛛の体毛で覆われた女性は、4本の足を大きく広げた。
「この娘はね……コンクエスターお抱えの研究施設に所属していた生物研究者だったの。
彼女は虫の専門家だった。ある日、実験中に蜘蛛の毒にやられちゃってね……
コンクエスターの技術によって何とか一命は取り留めたけど、気がついたら人ならざる者に
なってたって訳」
レディ・エージェントが淡々と説明する。
「さて……バグパペット!本日の獲物はあの黄色いのよ!」
「御意……」
レディ・エージェントに指示され、バグパペットは口を大きく開けると、
口の中から白い糸が放たれ、ディフェンシブレイターを絡め取った。
「え!!うわぁ!!」
「蓮!この!」
オフェンシブレイターが糸を断とうと袈裟斬りをかますが、
糸の微妙な伸縮性に弾かれてしまった。
「目標を……確保」

277くすぐり好きの名無しさん:2009/02/10(火) 08:21:38 ID:WobQrSbE0
糸を口から切り離し、両手を使って捕らえた獲物を引き寄せた。
「勇くん!翔くん!!」
涙声の蓮が、助けを求める。
「おっと、動かない方がいいよ」
レディ・エージェントは残された正義の味方に忠告する。
「う!うわああああああああ!!!!」
蜘蛛の糸にスマキにされた蓮がいきなり苦しみ始めた。
「一種の電気ショックってやつさね。おや?これだけで気絶しちゃったのかい?」
「蓮!!!」
項垂れた蓮に叫びかける勇。
「人質を取るとは卑怯な!」
翔が、ライフル片手にレディ・エージェントに喰ってかかった。
「心配しなくてもいいわよ。ちょっと借りてくだけだからねぇ……ふふふ」
煙幕弾を投げ捨てたレディ・エージェントは不敵な笑みとともに煙に消える。
「蓮!蓮!!!」
「ふふふふふふふふふふ!!!」
そこに残ったのは、煙幕弾とレディ・エージェントの声。
そして、勇と翔の2人だけだった。

「くっそ!蓮が……蓮が!!!」
勇の悲痛な叫びが、司令室にこだまする。
勇と翔は、一旦E・ベースに帰還し、今回の事を報告していた。
味方が連れ攫われるという前代未聞の不祥事に、司令室にはただならぬ空気が漂っていた。
「奴らの目的が……全く理解できません。奴らは一体……」
「うむ……コンクエスターの行動は確かに不可解極まる……
世界各地に現れ、破壊活動を行ったかと思えば、今度はエナイエレイター自身を狙い始める。
当初、世界征服かと思ったのだが、最近の行動は何を意味するのか……」
翔と総司令・郷四朗は頭を悩ますばかりだった。
「ディフェンシブレイターの反応は?」
「今やってるよぉ!」
「それが……各地を転々としているようで、0.5秒毎にその居場所が変わってしまって……」
「かく乱の為か……」
桃と寿は、司令室のコンソールを操作して捕らえられた蓮の居場所を探していた。
エナイエレイターの持つ腕輪型のインターフェイスにはGPS機能が付いている。
それを追跡すれば、特定は容易に行う事が出来る。
「あ……」
「どうした?」
「蓮ちゃんの反応が……消えちゃったよぅ……」
「そんな!馬鹿な!!!」
地下に潜っても正確に捉えられる特殊なGPS機能が、容易く突破された。
「ディフェンシブレイター……消息……不明……」
「なんという事だ……」

278くすぐり好きの名無しさん:2009/02/10(火) 08:21:51 ID:WobQrSbE0
「うん……ここは……真っ暗……?」
目が醒めると、何かに仰向けになって寝かされていた。
(確か……コンクエスターと戦って、怪人に捕まって……それから……)
「勇くん!?翔くん!?」
「おはよう。黄色い坊や。ああ、今はスーツ脱いでるから只の坊やかしら」
女性の声……敵であるレディ・エージェントの声がすぐ近くから聞こえる。
意識が覚醒すると、自分の置かれた状況がなんとなく掴めてくる。
冷たい台の上に寝かされ、手足は大の字に開かれている。
目隠しをされているらしく、目隠しの奥からはほんのり光の刺激が目に入る。
「え?なんで……いや……!」
更に、一糸纏わぬ姿である事に気付くと、何も見えない恐怖と相まって
羞恥心が膨れる。恥ずかしい部分を隠そうと内股をもじもじさせるが、
固く戒める拘束具はビクともしなかった。
「赤い坊やも青い坊やも中々可愛いけど、あなたが一番可愛いわねぇ」
レディ・エージェントの物と思われる手が、蓮の頬をすっと撫でた。
「何より……しっかり顔を見たのは坊やが初めて……こんなに可愛い子が敵なんて、
ちょっと勿体無いわねぇ……ふふふ」
頬を撫でる手が、首を伝って蓮の身体に触れる。
「っひ!な……なんでこんな事……」
「なんでかしらねぇ……ふふふ……」
乳首の周りを指先がクルクルと巡回、それから下を目指し可愛らしいお臍の穴に指を刺す。
「くっく……」
目隠しをされている為に、次の動きが予想できない。
また、他の感覚が敏感になり、ちょっとの刺激で、身体がビクンと震える。
「私はね……知りたいの。坊や達がどうして強いのかを……だからこうして、
坊やを捕まえて、直接聞きたいと思ったのよ」
「……でも……どうして……ひぃ!……ぼく……?」
「それは……まだ坊やに何もしてないから……私個人の趣味よ。ふふふ……」
レディ・エージェントは蓮の身体から手を離す。
「坊やは痛いのと痛くないの、どっちがいい?」
「え?」
突然の質問。
「痛く……ない方……」
保身を優先した為に、何の疑いもなくそう答える蓮。
「そうよねぇ。普通よねぇ……じゃあ、坊やの望み通り痛くない方法でやってあげる」
「え?やるって……何を……」
怯えた様子で、蓮はレディ・エージェントに尋ねる。
「それは……坊や次第かな……今から私の質問に答えて欲しいの。
坊やが答えてくれれば何もしないけど、答えないと、『痛くない方法』を使って聞き出すのよ。
いわゆる、拷問よ。ご・う・も・ん」
「ごうもん……?」
「ええ。そうよ。答えてくれない限り、ずっと続けるからねぇ……ふふふ」
レディ・エージェントは、台に腹ばいになった蓮に近づき、手を伸ばした。

続く

279くすぐり好きの名無しさん:2009/02/10(火) 08:23:13 ID:WobQrSbE0
台の上に寝かされ、両手両足を大の字に開かされ、一糸纏わぬ姿の蓮に、レディ・エージェントは言った。
「まず最初の質問。坊やの年を聞きたいなぁ」
「え?年……ですか……えっと……10歳です……」
「そう。10歳。この国でいう所のショウガク4ネンセイという学位かしら」
「えっと……はい……」
上ずった声で答える蓮。不安で堪らないといったその様子に、
レディ・エージェントは心中燃えていた。
「それじゃ、次の質問。坊やの名前聞きたいなぁ」
「えっと……名前……その……」
レディ・エージェントの質問に、蓮は戸惑った。
エナイエレイターの規則の中に、自分が何者か特定されるような事は
極力避ける事とある。年齢くらいならいいと思ったが、
流石に名前を答えるのは不味い。とっさにそう考えた。
「その……言えません……」

「じゃ、しょうがないわね。言いたくなるまでお・し・お・き!」
「え?ええ?うきゃははははははははははは!!!!」
突然、両脇腹をくすぐられた。
「それそれ〜コチョコチョコチョコチョ〜!」
10本の指が、少年の柔らかな脇腹に喰い込み、小刻みに震える。
「きゃははははははは!!!やめて!やめてええええ!!!!!」
「名前教えてくれるまで辞めないわよ。うふふ……コチョコチョ〜」
指を高速で動かし、新たな刺激を送る。
全く予想外の責めに不意を突かれた為に、蓮のリアクションも大きい。
「いやあああああ!!きゃあああははははははははははひひひひひひひひ!!!」
台の上でのたうち回る蓮。体を左右に揺らして逃げようとするが、
逃げれる範囲が狭く、なんの意味もない行動に終わる。
「分かりましたぁぁぁぁぁ!!!いいますからぁぁぁぁ!!!やめてぇぇぇ!!!」
「言うまで辞めないわよ〜ほらほら〜コチョコチョ〜!!」
「きっひゃあははははははははははは!れんんですうううう!!!ゆうきれんん!!!」
すると、くすぐっていた手が止まり、蓮の身体から離れる。
「ユウキレンね。よく言えました」
「はぁ……はぁ……ごうもんて……これのこと……?」
「ええ。そうよ。『痛くない』拷問」
「そんな……」
蓮はくすぐりには弱かった。勇や翔とじゃれ合ってくすぐられた時は、
数秒も我慢できなかったのに、今は四肢が拘束され防御不能の状態に、何も身につけていない。
今後の事を考えると、ぞっとした。
「えっと……痛い方って……どんなことするんですか……」
「うん?くすぐられるのがそんなに嫌だった?まぁ、痛い方はもっと辛いと思うわよ。
鞭で打ったり、身体を殴ったり、口の中に異物を突っ込んだり、
指を折ったり、爪と指の間に竹串いれたり、尿道に指突っ込んだり……
それと、くすぐられるの、どっちがいいかしら?」
話を聞いているだけでぞっとした。
「痛くないのでいいです……」
くすぐりと言ってもただ笑わせられるだけだ。それなら、きっと耐えれる。
(さっきは名前を言っちゃったけど、今度はずっと我慢してればいいんだもん)
心の中でそう決意する蓮。

280くすぐり好きの名無しさん:2009/02/10(火) 08:23:51 ID:WobQrSbE0
「それじゃ、次の質問。そうね……坊やって、くすぐられるとどこが一番弱い?」
「え?」
突拍子もない質問。機密事項を聞かれるかと思ったら、自分に関する事である。
だが、その本質は答えても組織に迷惑をかける訳ではないが、答えられない。
答えられたらそこを責められるのは明確である。
しかし、答えないと……
「ほらほら……コチョコチョ……」
目隠しをされても、蠢く指が肌に近付いてくるのが分かる。それだけで身体がヒクついてしまう。
「待って……待って……くっきゃははははははははははははは!!」
レディ・エージェントの指が再び両脇腹を襲った。
「くひひひひひひひひ!!!ひゃははははははははははは!!」
「さぁ、言っちゃいなさい?坊やの弱点はどこ?」
知られてしまうと、そこを責められてしまう恐怖。
言わなければ、このままずっと責められる恐怖。
齢10歳の少年はとっさに回避方法を思いついた。
「足です!!!きゃははははははははひひひいいいいひひひ!!足の裏ぁぁぁぁぁぁぁ!!」
「あら?早かったわね」
足の裏なら少しでも耐えられると思い、弱点でもない所を叫ぶ。
「ふふん……まぁ坊やがいいならいいけど」
レディ・エージェントは指を離すと、その場から遠ざかる。
近くで、キンという瓶がぶつかる音が聞こえた。
「ひぃぃ!!」
突然、足の裏に起こる刺激。
ヌルヌルした何かが、足の裏に塗りつけられている。
「ひいいひひひひひ!!やめ!!やめてぇぇぇ!!言った!……なんで……なんで!!」
「うふふ……」
ヌルヌルになった両足の裏に、指が高速で駆け回る。
「ひっ!くひゃははははははははははははははは!!!!ひぃぃぃひひひひひひひ!!!!!」
脇腹をくすぐられた時よりも、強い刺激。
蓮はたまらず顔を横に振ったり、身体を台に打ちつけたり、足を左右に動かす。
「ひひゃはははははは!!くしゅぐったいいいいいくひゃははははははははははくしゅぐったいですうううう!!!」
「あら?ホントに足の裏弱いのねぇ〜てっきり嘘ついたかと思ったのに」
芝居掛ったような口調で、レディ・エージェントは言った。
「えへへへへへへ!!!なんれぇぇぇぇぇぇ!!!なんれわかったぁぁぁぁぁぁぁぁ?」
「あら?ホントに嘘だったのぉ?」
しまったと、蓮は思った。カマを掛けられたのだ。
実際の所、蓮の嘘はあっさりと見破られていたのだが。
「今塗ったのはね、肌をツルツルにする効果がある塗布薬なの。
コンクエスターの日用品開発部が作ったんだけどね、これを塗ると、
何かが触れるだけでもくすぐったくなっちやう副作用があってお蔵入りになっちゃったの。それを拷問用に使ってるだけよ」
足の裏、側面、指の間。それぞれを違った方法でくすぐってくるレディ・エージェントの指。
「くっひゃはははははははは!!!ぐるじいいいいいい!!!ひゃはははああはははははひいひひひ!!」
「さて坊や、ホントの弱点は何処かな?教えてくれないと、ずっとコチョコチョしちゃうわよ」
「は、はいいいいひひひひひひひ!!!!わきですうううう!!!わきのしたぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
蓮が言った途端、くすぐっていた手が止まる。
「じゃあ、ホントにそうか試そうかしら。うふふ……」
「ホントだって!!腋のしたぁぁぁ!!!だからやめてぇ!!!!」
身体を揺らしながら、声を張り上げて必死に訴える蓮。
もしここで、本当の弱点に塗布薬を使われたのなら……という恐怖が少年を突き動かす。
「ふふふ……冗談よ」
「はぁ……はぁ……わき……の……した……わきの……した……」
「でも、今度はそこをくすぐってあげようかしら」
「ひぇ……!そんなの……」
「それがいやなら、分かってるわよね」
レディ・エージェントの言葉が、蓮を追い込んでいく。

281くすぐり好きの名無しさん:2009/02/10(火) 08:27:50 ID:WobQrSbE0
「それじゃ気を取り直して。坊や達の組織、エナイエレイターのトップは誰?」
最重要機密に迫りかねない質問だった。
自分の名前は愚か、エナイエレイターを指揮する総司令官が割れてしまうのは、避けなければならない。
「はぁ……はぁ……それは……言えません……」
「でしょうね」
「くっひゃはははははははは!!!!くひいいいいいい!!!うきゃはははははははははは!!!」
冷たい即答と共に、蓮の開かれた両腋に速射砲の如き速さで指が入り込む。
一番の弱点を責められ、蓮の身体は大きく揺れた。
「きひ!!そこだけはぁぁぁぁぁ!!!やめてぇぇぇぇくだしゃはははははは!!!」
「くしゅぐったぁぁぁぁぁぁあああはははははははははは!!!わきはぁぁぁははひいいいいひひひひひ!!!」
「やめてぇぇぇぇぇ!!!やめてぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!お願いしますううううう!!!!」
「言ったでしょう。坊や次第だって。言うまで辞めないわよ」
冷淡な言葉を放ちつつ、レディ・エージェントの十指は蠢き続ける。
指先を一点にまとめてこしょこしょしたり、腋を掻くようにくすぐったり、時には舌も入れる。
「ぐひゅひゃははははははははは!!!!あひいいいいいひひひひひひひひひ!!!」
「うぐぐううああああ!!舐めないでぇぇぇぇぇぇぇ!!!にゅるにゅるいやぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
「はぁ……はぁ……きゃははははははははいひひひひひひひっひひ!!!」
突然手を離したかと思えば、再びくすぐりだしてくる。
目隠しをされた蓮にとって、対処不能の連続攻撃だった。
「中々しぶといわね……」
レディ・エージェントはそう言うと今度こそ手を離す。
「はぁ……ひっく……もう……やめて……かえして……」
くすぐりから解放された蓮は、
終わらない拷問から解放による安心感と、今後も続く拷問の恐怖感に思わず涙していた。
「ごめんねぇ……ついつい辛い事しちゃって……よしよし」
レディ・エージェントは豊満な両胸を蓮の顔に押し付け、愚図る少年の頭を優しく撫でた。
「ひっく……もう……いや……うわああああああああああん!!!」
蓮が本格的に泣き始める。
「うんうん……よしよし……うふふ……」
なだめるように、包み込むように蓮をあやすレディ・エージェント。
「うううう……ひっく……あ……ああああ……」
レディ・エージェントの抱擁に安心したのか、蓮の括約筋が緩み、
晒された幼い肉棒から、噴水のように熱水が放水される。
「あああ……とま……ひっく……止まって……!」
堰を切った流れはそう簡単には止まらなかった。
「うふふ……イケない子には、おしおきしなきゃね……」
抱擁を解くと、蓮の腰の部分に近寄るレディ・エージェント。
そして……
「ふぇ!?な、なに……!?」
「うふふ……おしおひ……」
レディ・エージェントは、台の上に乗り、放水し終えたばっかりの肉棒を咥え込む。
「やめ……そこ汚い……!」
「うふふ……しょっぱぁい……」
「あう……」
赤面する蓮。しかし、彼の恥ずかしい部分は、確実に変化していく。
「おっきくなっても可愛いわね……ほーら、食べちゃうわよ……」
「ひぃ!もごもご……してる……ぼくのおちんちん……あう!」
次第に渦巻く不思議な感覚。初めての刺激に、蓮は戸惑うばかりであった。
「なに……おちんちん……変……」
「あら?初めてなの?うふふ……初々しくていいわよ……」
「あん……なに……これ……変な感じ……」
「それはね……気持ちいいって事……ほぉら」
レディ・エージェントは皮に隠れた先っぽに舌を這わす。
「ひゃあ!?なに!?そこ……!ピリピリって!やめて!!」
「ふふふふ……おしおきだから、やめないわよ……それに、これだけじゃないわよ」
「ふぇ……?くひっ!きゃはははははははははははは!!!!!!」
レディ・エージェントは、口で蓮の男の子の部分を咥えながら、両手で
蓮の脇腹をくすぐり始めた。
「きひ!!ふぁん!!きゃはははははははははくひゅうう!!!!」
くすぐったい刺激と、先端をいじられる刺激が相まって、妖しい感覚が蓮の頭でスパークする。
「くひゃん!ふきゅふふふひゃはははははははは!!!」
くすぐりと肉棒が可愛がられる不思議な感覚に、蓮の身体に変化が訪れ始めていた。

282くすぐり好きの名無しさん:2009/02/10(火) 08:28:40 ID:WobQrSbE0
「ふぁ……さて、と。目隠しを外しなさい」
レディ・エージェントは蓮の脇腹をくすぐりながらそう言った。
「え!?くひゃははははははははははははは!!!!」
この部屋に、自分とレディ・エージェントの他に誰かがいた事に驚きを隠せない蓮。
第3者の手によって目隠しが外される。
「うそ……くひひひひひひひ!!」
部屋にはレディ・エージェントの他に、目元まで隠れるヘルメットを被った女性が5人いた。
「さぁ、レディース達よ!おもらししちゃったこの子に、お仕置きしなさい!」
「「「「「イエス、レディ」」」」」」
レディースと呼ばれた女性たちは、瓶の中のローションを手のひらに出すと、
それを蓮の全身に塗りたくった。
「きひひひひひ!!それって……それってええええ!!!」
「ええ、そうよ。さっき坊やのあんよに塗った塗布薬よ」
「待って!待ってぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!」
塗布薬が女性のしなやかな指によって塗られる。
大きく開かれた腋の下、脇腹、薄い胸板、腕から手の先、腿から膝の裏、脹脛に至るまで、
そして、レディ・エージェントも咥え込んでいた肉棒にその薬を塗る。
「やだ……やだ……やだあああああああああ!!!」
「うふふ……心逝くまで、楽しんで頂戴……」

283くすぐり好きの名無しさん:2009/02/10(火) 08:33:08 ID:WobQrSbE0
レディース達の手が、一斉に動き出す。
「きひひゃはははははあああんん!!くしゅぐったいいいい!!!ひいいいいいやぁぁははははは!!」
上半身に2人ずつ。左右から蓮を責めたてる。
腋を摩り、脇腹を引っ掻き、平べったい胸をもみながら、小さな乳首をくすぐる。
左右で違う箇所、違うやり方で責める為、常に新鮮な刺激が送り込まれる。
「くひゃははははは!!!腋ぃぃぃぃ!!!!あああひゃあああははははははは!!」
「おっぱいくしゅぐりゃないでぇぇぇぇ!!!ひひひひひひひ!!!くひいいいい!!」
片足に1人ずつあたり、集中攻撃を仕掛ける。
爪を立て、腿を通過し、膝の裏をまるで腋をくすぐるかのように細かくくすぐる。
当然、足のにも魔の手が及び、両足をくすぐる。
「ふゅひゃああああ!!!指のあいだぁぁぁぁ!!!コスコスしないでぇぇぇぇぇ!!!」
「真ん中ぁぁぁはははははくしゅぐったいいいいひひひひひふぎゃああははははは」
蓮の足の指がピクピクとくすぐったそうに悶える。
腰付近にいるレディ・エージェントは局部の攻撃に集中した。
最大まで固くなった蓮の小さな肉塔を口に含みながら、
片方の手は睾丸を、もう片方の手は蟻の門渡りと菊門の周辺を責める。
「きゃはははははそこぉぉぉ!!タマタマの下くすぐったいのにいいいい!!!気持ちいひひひひひ!!!」
「おちんちんがぁぁぁぁ!!!舌でコチョコチョされてるうううう!!!」
全身を襲う快楽。その渦に飲み込まれながら、蓮はある異変に気づいた。
レディ・エージェントを含め、全部で6人のはずなのに。くすぐっているのは5人。
だったら、残った1人は何処に居るのだろうか。
「坊やぁ。余裕があったら、右側を見てごらんなさい」
「きひひひひひひひいいいい!!み、みぎ?うっくくくくひいいい!!」
首を右に傾けると、最後の一人が居た。
そのレディースは大きな機械を持っていた。先端に穴があき、レンズがあり中の機械が前後に動いている。
「くひゃああはははは!!撮らないでぇぇぇぇへへへへへへ!!!ひいいいひひひひひ!!!!!」
それは大型のテレビカメラだった。
「きひひゃはあああああははははは!!!はずかしいいかりゃああああああああ!!!」
「何をいまさら。最初から今までずっと撮ってたのよ〜坊やがくすぐられる所とか、嘘ついちゃった所とか、
泣いちゃった所とか、おもらししちゃった所とか。ああ、あと編集して名前の所は伏せてあげるわね」
「そんなあああはははははははあ!!くひゃあああはははははははは!!!やめてぇぇぇぇ!!!
なんでも言うからぁぁぁぁぁ!!!やめてぇぇぇぇぇ撮らないでぇぇぇぇ!!!!」
「うーん、可愛い命乞いだこと。でもダメ。これは世の中が望んでいる事。こういう【リクエスト】があるの。
お客のニーズに答える事こそ、サービス業で一番大事なことじゃない?」
「きひゅはははははははは!!!くひゅうううひひひひひひいいいい!!!」
「あら?先っぽが膨らんできたわね……」
「いひひひひひひい!!出るうううう!!!おしっこ出ちゃううう!!!!」
「うふふ。おしっこじゃないから安心して。でも、しっかり撮っちゃうから」
「いやあああはははははあ!!!カメラぁぁぁぁ!!!止めてぇぇぇぇぇぇぇ!!!出るううううう!!!」
蓮は笑いながら、カメラに向かって叫んだ。
「さぁ、出しちゃえ出しちゃえ。レディース、手加減なしで責め立てなさい」
「「「「イエス、レディ」」」」
「くっひゃあああああああああああ!!!!きひひひい!!!もう、我慢できなぁははははひゃははははふひぁあああ」
そして、ついにその時が来る。レディ・エージェントの口の中に熱い白濁液が迸る。
残酷な事に、絶頂を迎えている最中でさえ、レディースの手は止まらなかった。
「あああ……出てるうううう!!!くひゃふうひゃははあああ!!ごめんなさいいいいひひひひひいい!!」
全身が敏感になる媚薬に加え、絶頂直後の責めに、蓮の頭は思考をストップさせる。
口の中に出してしまうという罪悪感がそのまま『悪い事』と認識した思考により、
自分が責められているのにも関わらず、レディ・エージェントに謝ってしまう。
「ふふふ……いいのよ……もっと出しなさい」
レディ・エージェントが口を放しても尚、精液は勢い良く飛び出していた。
「くひゃははははは!!!出てる!!!くひひひひひひ!!!!くひゃああああああああああああ!!!!」
「皆、手を止めなさい」
「「「「はっ」」」」
レディ・エージェントの一言に、レディースは手をスッと引く。
「はひ……はぁ……はぁ……」
蓮は全身汗だくになり、肩で息をしていた。
その呆然しつつも恍惚な表情でさえ、カメラは逃がさなかった。

284くすぐり好きの名無しさん:2009/02/10(火) 08:34:15 ID:WobQrSbE0
「ねぇ、坊や。これが世界の望む光景(ヴィジョン)なのよ。
貴方達エナイエレイターは、世界を守る為に戦っている。
でも、世界は貴方達がやられる事を望んでいる。それっておかしいと思わない?」
「はぁ……はぁ……くひっ!……」
全身をくすぐられた余韻が残る中、蓮はぼんやりと首肯した。
「もし、この理不尽な世界が嫌になったら、いつでも受け入れてあげるわよ。
今日みたいに気持ちいい事もいっぱいしてあげるし、坊やもきっと喜ぶわよ」
「そん……な……の……いら……ない……」
途切れ途切れになって言葉を紡ぐ蓮。
「うふふ……子どもって純粋で好きだわ。今日の所は解放してあげる。次に会う時が楽しみね」
そんな言葉を、意識が薄れゆく中で聞いた蓮。
そして少年は、虚ろな瞳を閉じた。

気がついた時は、ベッドの上だった。
勇と翔が、蓮の顔を覗き込んでいる。
「蓮!蓮!!気がついたか!!良かった……」
勇が感極まって、蓮の肩を引き寄せ抱きつく。
「勇、あんまり揺らすな」
翔の一言に、勇ははっとする。
「ああ、悪ぃ悪ぃ」
勇は苦笑いをして、そっと手を離した。
「蓮、大丈夫か?薬物や改造などの痕跡は見当たらなかったが、疲労が目立っていた。それに喉も……」
ベッドを勇の対岸に位置していた翔は、蓮の容態を気にする。
「う……うん……大丈夫……」
「まさか……お前もやられたのか……」
恐る恐るといった感じに、勇は聞いた。
勇は以前に、コンクエスターによってけしかけられたモンスターに辱めを受けている。
翔も同様に、バグパペットによる痴態を、世間に晒されてしまった事がある。
「えっと……うん……結構……」
うつむきながら、そう答えた。その顔はどこか恥ずかしげだった。
「とにかく、今は休むことだ。俺は司令に伝えてくる。勇は蓮を看ていてくれ」
「ああ、分かった」
翔は部屋から出て行った。
「ねぇ……勇くん……」
「ん?どした?」
「勇くんは……この先も戦ってく?」
上目使いに、恐る恐るといった感じで、蓮はそう聞いた。
「ああ。当然じゃんか。悪い奴らを倒す。それがエナイエレイターだぜ!」
得意げに腕を振り上げ、エナイエレイターのリーダーはにこやかに言った。
「そう……だよね……悪い奴らを倒すのが……」
蓮はただ、下をうつむいてそう肯定した。

次回予告

戦いが激化していく中、ディフェンシブレイター・結城 蓮の心に黒き花が芽生える。
心に黒き花が咲く時、エナイエレイターは……
次回『反転の撃滅者 ダークレイター』にエクスターミネーション!!
―【notice】 次回より掲載板が変わる可能性が御座います。
  ご了承の上、今後の活躍にご期待下さい―

285くすぐり好きの名無しさん:2009/02/10(火) 14:51:28 ID:/6sVA73M0
遂にエナイエレイターでF/Mくすぐりキタ!超GJです!
全裸で無防備なショタっ子を女性数人がかりでくすぐるとか最高ですね。
何だか自分もコンクエスターを応援したくなってきた・・・w

それと、住み分けがしやすいようにX/Mネタ投下用のスレを建てておきました。
もし宜しければそちらも使いながら、どうぞ今後とも頑張って下さい。

286くすぐり好きの名無しさん:2009/02/10(火) 16:23:51 ID:WobQrSbE0
>>285
大変長らくお待たせしました。
リクエストが多かった(?)F/Mシチュにようやく辿りつけました。
X/M板の件、お心遣い誠に感謝します。しかるべき時が来ましたら、
有効活用させて頂きます。本当にありがとうございました!
今後も身を身を粉にして執筆していきたいと思います故、
ひとつ、よろしくお願い致します。

287くすぐり好きの名無しさん:2009/02/11(水) 00:40:53 ID:d9pNeR020
ああ、やっぱり悪の組織はいい…。
陵辱された正義のヒロイン(敢えてヒーローとは呼ばないw)が堕とされる様もよし。
頭の中がクチャクチャのトロトロになるまでくすぐって欲しいです。
GJでした。

288くすぐり好きの名無しさん:2009/02/12(木) 17:32:34 ID:IRS/rIpo0
・・・あれから数日後、ハルキはテストを終えノホホンとしていた。
ハルキはあの日のことを頭を打ったときに忘れてしまい今に至っている。
一方霊子はそんなこと知らないので、ハルキは本当は怒ってるのではと脅えていた。

ハルキ「いや〜、やれば何とかなるもんですね!霊子さんが手伝ってくれたおかげです!」
霊子「ひっ!?あっあの・・・実は怒ってたりします・・・?」
ハルキ「えっ何でですか?怒る訳ないじゃないですか。」
霊子「な・・・なら良いんですけど・・・。・・・ふぅ・・・。」
ハルキ「(霊子さん最近元気ないなぁ・・・。また変な記憶を思い出しちゃったのかなぁ・・・。)」
霊子「(うう・・・。いくら理性が飛んでたからってハルキさんを殺めかけるなんて・・・。)」

霊子は猛烈に悔やんでいた。役に立とうと頑張った結果がこれだ。しかもハルキを殺そうとした。
自分は彼と一緒にいる資格なんてないのかも・・・。霊子はどんどんマイナスな思考に陥っていった・・・。

ハルキ「・・・霊子さん、悩みがあるんでしょう。ボクにも負の感情が伝わってきますよ・・・。」
霊子「・・・ごっごめんなさいっ!私・・・いつもハルキさんに迷惑ばかりかけて・・・っ!私なんかいない方がいいんです!!」
ハルキ「ど・・・どうしたんですか・・・?」
霊子「ハルキさんにあんなことして・・・。私ハルキさんと一緒にいる資格ありません!今すぐどこかに・・・!!」

ハルキには『あんなこと』に思い当たる節はなかったが、霊子が苦しんでいるのは分かった。

ハルキ「霊子さん・・・。ボクは霊子さんと会えて良かったと思ってますよ。
    ボクは前から親が共働きで遠くにいるから寂しかったんです。でも今は寂しくありません。
    霊子さんがそばにいてくれるからです。」
霊子「ハ・・・ハルキさん・・・。」
ハルキ「いつか別れが来るって占い師が言ってましたけど・・・。どうせ別れるなら悔いが残らないようにしたいんです。
    霊子さんの記憶をちゃんと思い出させて、笑顔で成仏して欲しいんです・・・。だから・・・うっう・・・。」

ハルキは感極まって泣いてしまった。私はハルキさんに必要とされている・・・。
霊子は死んで初めて心から嬉しい気持ちになった。そのとき頭に誰かの姿がよぎる・・・。
かつて復讐に心を支配されていた自分を清めてくれた者のこと・・・。
そして生前、死後も自分を心配し行動してくれた男のこと・・・。
霊子はクスッと笑うとハルキの腹を撫で回した。

ハルキ「あひひぃぃぃっっくひひっあひゃひ・・・!!」
霊子「やっぱり笑顔が1番ですよ。泣いちゃダメです。」
ハルキ「あはは・・・そうですね。何で泣いてるんでしょうね・・・?」
霊子「こうしてハルキさんといられるのも運命だと思うんです・・・。
   もう少しだけ・・・そばにいさせてくださいね・・・?」
ハルキ「はい・・・、こちらこそ。」

霊子は記憶が完全に戻るときもそう遠くないと直感した。
だからこそ、残り少ない時間を精一杯頑張ることに決めたのだ。
少しずつモヤモヤが晴れていく感覚を、霊子は少し寂しく感じた・・・。

289くすぐり好きの名無しさん:2009/02/14(土) 02:27:06 ID:OjTxPDBU0
>>288
う〜ん、何だか寂しげな雰囲気になってきてますね。
どんな形にせよ二人のハッピーエンドを願いたいです。

290くすぐり好きの名無しさん:2009/02/14(土) 02:30:45 ID:OjTxPDBU0
人外娘ネタですが、シチュ的にF/M専用キャラなので念の為こちらにて失礼。

【こちょこチョコ娘】
全身が魔性のチョコレートで構成された不定形タイプの人外美少女。
外見や性質はスライム娘によく似ていて、もちろん身体の形や大きさ、柔らかさなどは自由自在。
加えて彼女の身体のチョコには、食べた者の皮膚を敏感にさせる効果も持っている。

人間、特に男性を捕まえて「チョコチョコの刑」にして遊ぶのが一番の趣味。
この刑を受ける者は鉄のように硬化させたチョコレートで手足をガッチリ拘束され、
表面溶けかけ状態のぬるぬるした指や舌などで身体中を徹底的にくすぐり回されながら
彼女の身体のチョコレートをたっぷりと味わわされる事になってしまう。

文字通りにとろけるような甘い唇をはじめ、チョコレートの舌や指や胸や足やお尻やアソコ、
様々な部位を笑いっ放しの口に入れられたり押しつけられたりして無理矢理に舐めさせられる。
舐めれば舐めるほど身体は敏感になり、くすぐったさも息苦しさもどんどん激化して行く。
そのまま彼女が満足するまで食べて貰うまで、発狂しても失神しても絶対に放さずくすぐり続けるらしい。

ちなみに実は今日、2月14日は大量発生したチョコ娘達が日本各地で密かに男性を襲う日なのである。
普通の可愛らしいチョコになりすまして、貴方をチョコチョコの刑にしようと企んでいるかも知れない。
従って今日、もし荷物にチョコが紛れ込んでたり、可愛い女の子にプレゼントされそうになっても、
危険極まりないので!皆は絶対に!チョコなんか!受け取らないよう!心掛けよう!!・・・以上orz

291くすぐり好きの名無しさん:2009/02/15(日) 10:18:43 ID:kcgTP8..O
おもしろそうですね
是非チョコ娘の小説も書いてください

292くすぐり好きの名無しさん:2009/02/16(月) 10:27:18 ID:YlifWVUQ0
その日の夜、ハルキはいつものようにベッドに向かい、

霊子「お休みのこちょこちょ〜♪すりすりすりすり・・・♥」
ハルキ「あひゃっひひひひひっくっくすぐったいぃぃぃぃ・・・!!」

いつものようにお休みのくすぐりをされてから寝た。いつもと変わらない日常。
だがハルキが寝た後はハルキの知らない客が霊子の元を訪れていた・・・。

死神「おいっす〜!気分はどう?」
霊子「あ・・・、静かにしてくださいって何度も言ってるでしょう・・・。ハルキさん起きちゃいますよ・・・。」
死神「悪い悪い・・・。最近昇格できそうで機嫌いいんだ♪」

そう、ハルキが寝た後やって来ていた客とは死神のことであった。
と言ってもこの死神、フードを被っていて性別も何も全く分からないし、
死神とは思えないぐらい軽い奴であった。実は結構前に霊子を発見し、
それから交流するようになっていたのだ。死神は成仏することをいつも進めてきた。
彷徨う魂をあの世に持って行けばボーナスが入るらしい・・・。

死神「・・・なあ、いい加減この世に留まるのは止めないか?その子供も危険なんだ。」
霊子「・・・・・・・・・。」
死神「分かってるだろう?憑依霊は相手の魂に依存する存在だ。こんな子供に憑依し続ければ
   あっという間にこの子の寿命をすり減らしてしまうことになるんだぞ?」
霊子「はい・・・。もう覚悟はできています・・・。記憶が全て戻るまでなんて言っていたらハルキさんの命が危うくなります。
   私も十分楽しい思い出ができました・・・。もう未練なんてありません・・・。」
死神「・・・嘘はいけないな・・・。未練がないなんて大嘘だろう?今すごく未練たらたらな顔してるじゃないか。」
霊子「・・・・・・・・・。」

悲しそうな顔を見て死神はうつむいた。この死神、死神のくせに情に流されやすく
霊子のことをいつの間にか気にかけていた。何とかしてやりたいが、全て丸く収まる手段などあるはずが・・・。

死神「あった。」
霊子「え・・・!?」
死神「霊子さんよぉ、あんたそんなにこの子と一緒にいたいのか?」
霊子「・・・別れは辛いですけど・・・。これ以上憑依し続けたらいけませんし・・・。」
死神「・・・だったら一か八か賭けてみないか?・・・『魂検定試験』を受けるんだ。」
霊子「な・・・何ですか・・・それ・・・?」
死神「あの世に来た魂全てが転生したり地獄に堕ちる訳じゃない。検定で閻魔のジジイに
   認められればあの世公認の幽霊になれるんだ。通称『守護霊』って言ってな、
   霊にも関わらず現世にいても悪霊になったりせず、憑依する必要もなくなるんだ。
   もし守護霊になれれば、そこの呑気に寝てる子供ともずっと一緒にいられるぞ。」
霊子「ほ・・・本当ですか!!?守護霊になればハルキさんと・・・。」
死神「詳しい話はまた今度な。さぼってると思われたら嫌だし・・・、じゃっ!」

死神は一瞬で消えてしまった・・・。霊子は一粒の希望が見つかり、さっきまでの暗い表情は消えていた。
そして次の日の朝・・・。

霊子「遅刻しちゃいますよぉ〜・・・。あと3秒で起きなかったらくすぐりの刑ですよぉ〜・・・。」
ハルキ「・・・すー・・・すー・・・。」
霊子「3・・・2・・・1・・・こちょこちょこちょこちょこちょこちょ・・・♥」
ハルキ「あぎゃはははははははぁぁぁぁっひっひひひひぃぃぃぃぃっ!!?」
霊子「おはようございます♪」
ハルキ「お・・・おは・・・よ・・・。」

今日はテストの返却日・・・。ハルキが落ち込む中、
霊子は昨日の死神の言葉を思い出し、かつて無いほど張り切るのであった。

293くすぐり好きの名無しさん:2009/02/16(月) 10:35:16 ID:YlifWVUQ0
話が真面目になってくすぐりが少なめに・・・。
実はハルキが笑い死にしてあの世で一緒に・・・というのも考えましたが、
ちょっとひどいかなと思って止めました・・・。
それはそれでヤンデレみたいで面白いですけど。

いつ結末を迎えるかはまだ未定なので、これからもどうぞよろしくお願いします・・・。

294くすぐり好きの名無しさん:2009/02/16(月) 19:12:48 ID:X5avltkI0
リュウタはどうなったんだ?

295くすぐり好きの名無しさん:2009/02/17(火) 00:26:47 ID:zzNq/0NQ0
>>291
内気で恥ずかしがり屋、女の子の前だと会話も上手く出来ないショタっ子。
ロリロリで甘えんぼ、でもエッチでドSなコチョコチョ大好きチョコ娘。
・・・とか、浮かんだ妄想を垂れ流すのが精一杯ですね; 小説はちと難しいです。

>>293
何だか最近ハルキSSの続きが投下されると嬉しい反面、
結末に近付いているんだという寂しさも大きくなってきてしまいました;
でも見届けないと気が済まない。次回もお待ちしております。

296くすぐり好きの名無しさん:2009/02/19(木) 12:23:21 ID:yyDMyzro0
霊子の思いなど知る由もないハルキはテスト返却という現実に憂いていた・・・。

ハルキ「はぁ・・・、いつか来るとは思ってたけど・・・。」
霊子「大丈夫ですよ!あんなに勉強したんですから♪」

ハルキは励まされてちょっと明るくなった。今更悩んだってしょうがないと開き直ったのだ。

霊子「ただし・・・♪低い点数を取ったらその分お仕置きしちゃいますからね♥」
ハルキ「!!!!」

そうこうしてる間にも時間は経過し、テストはバンバン返されていった・・・。
ハルキは予想よりも高得点を獲得しており、学年で29位であった。
ただ英語と歴史はやはりイマイチであり、平均点より少し下であった・・・。
そして、霊子は他の人の結果と比べ、イマイチだった部分をすぐに割り出した。そしてトイレにて・・・。

霊子「悪くはないですけど、この2つが良ければもっと上位に食い込めましたよねぇ・・・♪」
ハルキ「は・・・はい・・・。で、でも・・・。」(小声)
霊子「でもは無しです♪帰ったらくすぐったくしてヒーヒー言わせてあげますね♥」
ハルキ「そ・・・そんな・・・。」
霊子「冗談ですよ〜♪結構いい点数取れたじゃないですか♪せめて『さわさわ』ぐらいにしてあげますよ♥」
ハルキ「・・・どの道くすぐられるんですね・・・。」

会話が終わり教室に戻ると、そこには青ざめた表情で絶望しているタクマが見えた。溜息が絶望度を分かりやすく表現してくれている。

タクマ「ど・・・どうしよう・・・。殺される・・・。」
ハルキ「だ・・・大丈夫・・・?ど、どうだった・・・?」

見せてもらったが、全科目中半分は平均点以下であり、ちらほら赤点も含まれていた・・・。
タクマの成績が良くないのは絶対あの3人のせいだとハルキは思った。

タクマ「今日はテスト返却日だってこと姉貴知ってるからさ・・・、またあの2人を家に招待するって・・・。」
ハルキ「それって・・・やばくない・・・?」
タクマ「こんな点数見せたら・・・、きっとあんなことやこんなことをたっぷりと・・・!!」
ハルキ「あれ・・・ちょっと嬉しそうじゃない・・・?」
タクマ「な・・・んなわきゃねーだろ!!俺にそんな趣味はないっ!!!」
ハルキ「あ、ごめん・・・。そんな訳ないよね・・・。まあ頑張って・・・。」
タクマ「なあ・・・。今日お前の家に泊めさせてくれないか・・・?」
ハルキ「・・・え・・・?」

タクマはハルキの家に1日だけ泊めさせて欲しいと懇願してきたのだ。
テストが終わってしばらく学校は休みなので可能であるが・・・。
結局タクマの必死のお願いにハルキは応じてあげた。

タクマ「ありがとうぅぅぅ!!さすがハルキだぁぁぁ!!」
霊子『ハルキさんは優しいですねぇ〜♪さすがです♥』

こうしてタクマはそのままハルキ宅に直行した。着替えなどはハルキが貸してあげることにした。
そして行方不明と騒がれても困るので、タクマは一応電話しておいた。

ユウコ「はぁ!?いったいどういうことよ!?」
タクマ「だからぁ、今日は友達の家に泊まるから!!じゃっ!!」(プツッ)

エリカ「・・・なるほど・・・。タクマ君も考えたわね・・・。まあ無駄な足掻きだけど♪」
ユウコ「あいつ絶対あそこにいるな・・・。泊まれるなんて親しくないと無理だもん。」
サナエ「ふふふ・・・♪たっぷりお仕置きして悶死するぐらい責めてあげましょう・・・♥」

297くすぐり好きの名無しさん:2009/02/21(土) 12:47:49 ID:Jfc0DtlI0
その日の夕方3時、タクマは常に脅えていた。大方逃亡犯のような気分なのだろう。
ハルキも発見される確率は低そうだと思った。
しかし・・・その考えは甘かった・・・。

ピンポーン!ピンポーン!

霊子『ハルキさん!例の3人が来てしまいましたよ!』
ハルキ「何で見つけられるんだ・・・!!?」
タクマ「えっえっ!?どうした!?まさか姉貴たちが・・・。」
ハルキ「と・・・とにかく隠れて!!そこの押入れにでも!!」

タクマは急いで押入れの中に避難した。そしてハルキは扉をそっと開けた・・・。
するとやはりそこにはエリカ、サナエ、ユウコの3人が立っていた。ハルキは冷静を装い会話した。

ハルキ「あの〜・・・。何かご用でしょうか・・・?」
エリカ「うん、実はね・・・。この家にユウコの弟が潜伏してる疑いがあってね・・・。」
サナエ「彼を引き渡してもらうべくここまで足を運んだのですよ♪」
ユウコ「と言う訳で失礼するね〜♪」
ハルキ「ちょっ困りますよ!!今はボク1人だけです!帰ってください!!」

ハルキは内心しまったと思った。こんなに必死になってはかえって怪しまれる・・・。
3人はふふっと妖艶な笑みを浮かべると、前に立ちふさがるハルキに手を伸ばした・・・。

ユウコ「まあまあそう言わずに・・・もみもみ・・・♪」
サナエ「すぐ済みますから・・・さわさわ・・・♪」
エリカ「協力してくれないならこうよ・・・くにくに・・・♪」
ハルキ「いひゅっひ・・・ちょ・・・やめっくくく・・・っ!!!!」

ハルキがのけ反っている内に3人はあっさり家に入ってきてしまった・・・。

霊子『相変わらず強引な方たちですねぇ・・・。私も見習わなきゃ♥』
エリカ「さて!タクマ君がどこにいるのか教えてもらいましょうか♪」
ハルキ「本当に知りませんよ・・・!」
ユウコ「バレバレなんだよね〜♪あいつが気軽に泊まれる所といったらここだもんな♪」
サナエ「嘘を付く悪い子は笑ってくださいね♪すすぅ〜・・・♥」
ハルキ「うひゃはひぃぃぃっ!!?」

いきなり3人はハルキを押し倒して体を拘束し、くすぐってきた・・・!

ハルキ「あひゃひ・・・くひゃひゃははははははははっいひひひひひひひぃぃぃぃっ!!!」
エリカ「素直に言うまで止めてあげないからねぇ♥こちょこちょこちょこちょ・・・♪」
霊子『ハルキさん気持ち良さそうですぅ・・・。私もたまにはくすぐってもらいたいかも・・・♥』

霊子のその発言は過去のトラウマをいつの間にか乗り越えていたことを意味していたが、ハルキは当然気付かなかった。
そして15分ほど拷問が続いたところで、3人はくすぐるのを止めた。

サナエ「これ以上やっても時間の無駄ですね・・・。普通に探した方が早いです。」
ユウコ「あっ見つけた。」
タクマ「ひぃぃぃぃぃぃぃぃっ!!!!」
エリカ「はや・・・。まっ見つかったしいいか♪」

その後タクマはユウコに胸を押し付けられ、窒息した状態で2人にくすぐられ失神した・・・。
これで終わりかとハルキは思った・・・が、何故か自分とタクマが外に運ばれていた・・・。
朦朧とした意識であった為何が起きてるかよく分からなかった。黒くて長い車に乗せられ、その後ハルキは寝てしまった。

エリカ「ふふ・・・♪2人には罰として『くすぐりアイランド』の実験体になってもらうからね・・・♥」

298くすぐり好きの名無しさん:2009/02/23(月) 16:17:41 ID:51pbhZBs0
>>297
うわぁ、またしてもハルキがくすぐり美少女三人組の餌食にw
くすぐりアイランドの実験台って、一体どんなくすぐったい事をされるのか・・・。
非常に羨ましげな・・・もとい非常に恐ろしげな展開に期待ですね。
次回も楽しみにしております!


ちょっと話題脱線。ゲームスレで更新されていた今回分の玉藻前物語、
可愛い幼女達に群がられて気絶するまでくすぐられる男性達がとんでもなく羨ましかったw
次回もこのスレで生まれた設定が活躍しそうな雰囲気だし、こちらも凄く楽しみです。

299くすぐり好きの名無しさん:2009/02/24(火) 13:37:56 ID:Odtz48N.0
ハルキ「ん・・・ここは・・・?ふぁ〜・・・良く寝た・・・。」
タクマ「あっ目が覚めたか・・・。全く呑気なもんだぜ・・・。」
霊子『私たち車で運ばれたんですよ。危機感持ってください!』

ハルキが辺りを見回すと、どうやら地下室のようだった。牢屋みたいなものに入れられており、
脱出は無理そうだった・・・。その時、ハルキの目にラジオが飛び込んできた。

ハルキ「何故牢屋でラジオ・・・?サービス?」
タクマ「絶対違うだろ・・・。くそ〜、姉貴たちめぇ〜・・・!」
ラジオ「はいはい、皆注目〜!!!」

2人はいきなりラジオから声がしたのでびっくりした。だがラジオの声は続いた。

ラジオ「あなたたちにはこれから『くすぐりアイランド』のアトラクションの1つ、
    『笑いの迷宮』に挑戦していただきます!強制参加なので拒否権はありませ〜ん!!」
ハルキ「・・・・・・!!?」
ラジオ「今この迷宮にはいくつかの牢屋に何人かの実験体・・・もとい挑戦者が存在します!
    協力して脱出しても良し!自分可愛さに他人を犠牲にしても良し!とにかく無事脱出できればクリアとなります!」
タクマ「・・・この言い方だと、俺たち以外にも人がいるらしい・・・。しかもアトラクションって何だ・・・?」
ハルキ「分からないけど・・・、多分あの3人が何か企ててるんだと思う・・・。」
ラジオ「一応平等にするため荷物は回収させていただきました!道具は迷宮内で手に入るので、有効活用してくださいね!
    それと、スタートと同時に牢屋が開くので、それまでに隅にある宝箱を空けておいてくださ〜い!!」

2人が振り向くと、確かに宝箱があった。開けてみると、中には食料・水・あと金っぽい紙きれが入っていた。

ラジオ「金はこの迷宮内で使える特別なものです!アイテムショップで使えるのでなくさないでくださいね〜!!
    では3分後スタートです!!」
ハルキ「・・・何かトル●コのゲーム思い出しちゃった・・・。」
タクマ「・・・俺はチョ●ボの不思議なダンジョンが浮かんだ・・・。」
霊子『ハルキさん!頑張って脱出しましょう!!私も頑張りますよ!!』

霊子は燃えていた。守護霊になるには善行を積む必要があるからだ。
昔の罪は封印されていたことでほぼ浄化されたらしいので、まだ可能性があると聞いたのだ。

その頃管理室・・・

エリカ「さあて、上手く機能するかしら・・・。このテストで上手くいけば、
    正式に新アトラクションとして発表できるんだけど・・・。」
ユウコ「エリカどんだけ金持ってんだ・・・。『くすぐりアイランド』なんてマジでつくっちゃってさ・・・、嬉しいけど。」
サナエ「まあまあ・・・。多くのくすぐりフェチの方たちの楽園なんですから♪細かいことはいいじゃないですか♪」
エリカ「あの2人には悪いけど・・・。精々頑張って欲しいわね・・・♪さぁ、スタートよ♥」

合図と同時に、牢屋は静かに開いた・・・。

300 ◆VvRW3PmOUM:2009/02/24(火) 23:08:46 ID:dIiTTezY0
ハルキSS、盛り上がっている所申し訳ございません、
横槍失礼します。

撃滅戦士エナイエレイター
第8話『反転の撃滅者 ダークレイター 前篇』

太陽が、折り返し地点から落ちてきた頃。
静津市中央のビジネス街は、混沌に満ち溢れていた。
コンクエスターの襲撃、それに伴うエナイエレイターの出動。
人通りの多い街中の戦闘では、自然と人目についてしまう。
戦場と化したのは、ディフェンシブレイターが貼ったバリアの内側のみで、
一般市民に被害は出ていない。
だが、興味本位で戦いを見る聴衆によって、バリアを囲う様に人だかりが出来ていた。
これでは、万が一バリアが破壊されてしまった時、一般市民に被害が広がってしまう。
エナイエレイターの面々、特にバリアを張っている張本人である蓮は、気が気でならなかった。

「ふふふ……ギャラリーも集まった事だし、そろそろ行こうかねぇ」
艶めかしいボンテージに身を包んだ女士官レディ・エージェントは、
中空に手を掲げると、高らかに叫ぶ。
「出でよ!コンクエスターの新たなる僕!アカナメ!イデモチ!ユキオンナ!」
レディ・エージェントの周囲に雷が3つ落ちる。
その落雷と共に3つの影が姿を現す。
1人は今風のおしゃれな服を身にまとった、小学生位の女の子。
フリルのついたスカートが実に可愛らしい。
1人は黒のレザージャケットとタイトスカートを着た20代半ば程の女性。
最後の1人は、白い着物を着た、16、7歳程の少女。
「3人だと……!」
勇が慄く。今まではボスクラスの増援は1人だったのに対し、今回は3人。
「奴らもどうやら本格的に動き出しているようだ……」
「勇くん、翔くん……どうしよう……」

「この星の文化というのは凄いわね。怪人のアイディアが沢山詰まっているんだもの」
レディ・エージェントは高笑いをした後に、得物の鞭・ナインテイルを地面に叩きつけた。
「さぁ、行くのよ!私の可愛い僕達!!」
レディ・エージェントに促されそれぞれの歩調で歩みだす3人の妖怪。

「各個敵に攻撃を仕掛け、有効な手段を見つけるんだ」
チームの頭脳・翔の指示に、メンバーの2人も頷く。
「行くぜ!俺達の力、見せてやるぜ!!!」
「応!」「うん!」
三者三様に飛び、攻撃を仕掛ける。

「女だからって、容赦しないぜ!レイターソード!」
オフェンシブレイター・勇は飛び上り、小学生位の少女に攻撃を仕掛ける。
幹竹割りが、少女の頭を捉えた。
ガィィィンという金属音が響く。
「馬鹿な……!」
そこに手応えは無い。
鉄筋コンクリートを両断する程の威力を持った斬撃は、顔を横にした少女の、歯による真剣白刃取りによって受け止められていた。
妖怪少女は受け止めた剣を吐き出すと、一気に間合いを詰める。
勇の懐に潜り込んだ瞬間、鳩尾に掌を宛がう。
刹那、少女の掌に力が込められると同時に、勇は大きく吹っ飛ばされた。

スナイプレイター・翔は、白い着物を着た少女に狙撃を行う。
レイターライフルが、10m先に居る少女を狙い打つが、
身体に当たる瞬間に、ライフルのビームが屈折してしまう。
「あれは……氷の結晶……」
スコープごしに見る白い少女の周辺には、盾の役割を果たす氷の結晶が取り巻いていた。
白い少女が、手のひらを口の前にやり、息を吹きかける。
どこからともなく氷の粒が無数に生まれ、小石程の霰なって翔を襲った。
「ぐっ……ぐあああああ!!!」
散弾銃の弾の如く、霰が翔の全身に撃ち込まれる。
並大抵の銃でもびくともしないエナイエレイターのスーツに、容易く衝撃を与える。
全身に霰を受けた翔は地面に伏した。

「行きます!!えええいい!!」
ディフェンシブレイター・蓮が巨大な火球を作り出し、レザージャケットに身を包む女性に投げつける。
着弾と同時に爆発を起こす性質を持つ火球・ファイアーボール……パイロキネシスとサイコキネシスを併せ持つ技である。
「あれ……そんな……」
爆発は起きない。火球は着弾を手前にして静止してしまう。敵が火球を受け止めていた。
女性は口の端を釣り上げると、即座に受けとめた火球を投げ返した。

301 ◆VvRW3PmOUM:2009/02/24(火) 23:09:23 ID:dIiTTezY0
戦闘の行く末を傍観していた市民が、声を上げる。
「おいおい、やられちゃってるじゃん」
それは声援ではなく、
「また負けんのかよ。つまんねぇな〜」
「おいおい!このまま負ければ、またあれが見れるかもよ!」
「早く負けろ!!エナイエレイター!」
個人的な感想や、罵倒だった。
「くっ……え?……」
攻撃を受けた反動で、よろめきながら立ち上がった勇は、市民の声に驚きを隠せなかった。
「なんだと……」
それは翔も、
「ふぇ……そんなの……」
蓮も同じであった。
守るはずの市民が、自分達を必要としていない。
齢10歳弱の少年達に、その事実が重く圧し掛かる。

「計画……通り……ふふふ……」
レディ・エージェントはその光景を眺め、一人ほくそ笑んでいた。
「さぁ、僕達よ!憎き我らが仇を蹂躙しなさい!」
レディ・エージェントの号令に、3人の怪人は新たな行動に移った。

倒れるオフェンシブレイターに、少女が接近した。
少女は馬乗りになり、身体を密着させる。
「おい!やめろって!」
整った顔に澄んだ瞳、年頃の少年は思わず鼓動を速めた。
少女を振り払おうとするが、それよりも早く、両肩を少女の手で押さえこまれる。
成人男性の数十倍の身体能力を発揮できるバトルスーツを持ってしても、マウントポジションは振り払えない。
(なんでだ……力が入らない……こいつが馬鹿力なのは分かるけど……いつもよりも調子が出ない……)
一抹の疑問を抱く勇だが、思考はすぐ別の物に置き換えられる。
少女は可愛らしい舌を伸ばすと、勇の首筋に舌を這わせた。
「うひゃあ!?な、何すんだよ!!」
少女は何も答えず、一心不乱に舐める。まるで、猫が毛繕いするかのように、舌が首筋を往復する。
「この!……ひっ!……退けよ……!」
スーツを装着しているのに、舌の感触が直に感じられた。
足をじたばたさせるが、少女は意に反さず自分に与えられた仕事をこなす。
「くひゃあ!!耳ぃ!?」
少女の舌が、首筋を登って、右の耳に到着する。外側を2周程し、穴の中に舌が文字通り『入り込む』。
彼女の舌はスーツを貫通して、肌に作用する。これではバトルスーツがまるで意味をなさない。
舌が、穴の中を出たり入ったりする感触に、勇の身体には鳥肌が立つ。
「ひひぃ!……はぁ……はぁ……やめろ……」
少女の舌が再び動き出す。耳を降り、首を通過し、身体の左側に。
同時に、押さえつけられた左肩を無理やり持ち上げられ、腋が大きく開かれる。
「ま……まさか……」
勇の脳裏に戦慄が走る。
舌は左肩の付け根に到着し、滑り落ちるように腋に入り込んだ。
「くひゃあああああああ!!!!」
ペロペロと舐められる感触。身体の中でも特にくすぐったい部分が、舌で舐められている。
「ひひいいいいいい!!くひいいいいい!!!ひゃあああああ!!!」
上下左右に巡回したり、中心をほじるように一点集中したり、唇を使ってもごもごと責め立てたり、
そのどれもが味わった事のない感覚だった。
「やめええええええ!!やだああああああああ!!!!」
やがて、左の腋が飽きたのか、今度は右側に移り始める舌先。
「そっち……やめて……」
普段は強気の勇が放つ、嘆きの声。
だが、無慈悲にも舌が少年の腋に入り込む。
「ひゃははははああああ!!!ひゅああああああ!!!」
舌が腋を蹂躙するたびに、身体が悶え揺らぐ。
右腋を弄り倒した舌は、勇の胸の中心にやってきた。
舌がすぼまり少し細くなった状態に変形し、首元から臍の下まで一直線に撫でおろされた。
「ひいいいぃぃぃぃぃぃぃ!!!……」
大きく身体を仰け反らせる勇。
自分の身体を見てみると、スーツがなぞられた部分だけ無くなっている。
少女は出来あがったラインに向かって、瞬時に両手を差し込み、スーツを素早く脱がす。
それはまるで、果物の皮を一息に向くかのような、潔さがあった。
ほんのりと桃色に上気した上半身が、太陽の下、慣れ親しんだ街中のど真ん中に晒される。

302 ◆VvRW3PmOUM:2009/02/24(火) 23:09:52 ID:dIiTTezY0
「おい!赤いのが剥かれたぞ!!」
成人男性の声によって、聴衆の視線は一気に集中した。
上半身を晒す事くらい、別に何ともない。
……筈なのに、今日に至ってはものすごく恥ずかしい。
勇は、馬乗りになっている少女を払おうとするが、再び押さえこまれる。
そして、晒された素肌に、長い舌が這いずり回る。
「くっひゃああああ!!!!ぎゃああははははははははは!!!!」
身体中に舌先が這いずる。
「うひゃははははははは!!!ひいいひひひひひひひひ!!!」
腋の下に、交互に舌が入り込む。
「わきだめぇぇぇぇ!!!くひゃ!くひ!うひゃあああ!!!」
へこんだお臍に舌がねじ込む。
「臍はぁぁぁぁくひひひひひひひっひっひっひ!!!!!」
平べったい両胸に舌が八の字を描いて周回しつつ、
淡い乳首を重点的にくすぐられる。
「胸はぁぁぁぁぁははははは!!なんでそんなとこおおおおお!!!」
上半身を一通りくすぐった所で、舌が下半身に伸びた。
スーツの僅かな隙間を見つけると、そこから舌が一気に侵入。
舌が通る様子が、スーツごしにはっきりと見え、蠢く姿はその筋の人から見れば非常にそそられる光景だ。
舌は留まる事を知らず、伸び続ける。
「くうううひゃうううう!!」
右足に潜り、足の裏辺りで折り返し、股下を通って左足に到達。
同じように足の裏で折り返すと、一旦腰に巻きついたあと、双肉の谷間を通って、勇の小さな塔に巻きつく。
下半身全体が、一本の長い舌によって包囲された。
「まって……動かさないで……お願い……頼むか……らぁ!!!!!!!!」
舌長少女は無慈悲に舌を動かす。
太股や脹脛を通る舌が、足の裏・土踏まずが、
巻きつかれた腰が、小さな菊門が、蟻の門渡りが、ふたつの可愛らしいタマが、小さい棒が、
連動して刺激を送る。
「ひゃあああははははああ!!……うひいいいいいひひひひひひ!!!ふぁ……はははははははは!!
波のように引いては戻り、引いては戻り。下半身を余すところなく、全く同じペース、同じタイミングで責められる。
引く、戻るの動作の中にある微妙な間が、勇に休む暇を僅かに与える事で、
常に慣れる事のない刺激が駆け巡る。

下半身を同時にくすぐられると同時に、勇の肉棒は徐々に膨張していく。
「ひゃあああ……ふひいいいいいい……ふぁぁぁぁぁ……あひぃぃぃぃ……」
笑いの悲鳴は、徐々に嬌声に変わる。
肉棒から来る快楽が、同じタイミングで与えられる各所の刺激と相まって、
頭が、くすぐりと肉棒への愛撫を同じものと認識を始めたのだ。
「ありぇ……くしゅぐったい……くひゃ!……のに……おれ……きもちいい……よぉ……」
目がトロンとしてくる。
「舌がぁ……ぬちょぬちょして……くしゅぐったい……けど……はぁ……ふあああ……」
仕上げとばかりに、舌先が僅かに顔を見せる亀頭に触れ、皮の中を一周した。
「ふっ……ああああああ!!!」
勇の腰が大きく何度か跳ね上がると、力尽きたようにぐったりと動かなくなる。
その瞬間、スーツ内に行き渡った舌が、スーツを内側から破り下半身を外気に晒す。
力無く広げられた足、倒れた肉棒が、聴衆の前に現れる。
だが、それすらも気にならない……いや、気にする事も出来ないほどの快楽を与えられた勇は、
マスクの下で恍惚な表情を浮かべながら呆けている。

303 ◆VvRW3PmOUM:2009/02/24(火) 23:20:14 ID:dIiTTezY0
その数秒後、舌が勇の首元からマスクの中に侵入した。
「うへぁ……!?」
首に走る快感。舌は螺旋を描きながら、頭部を包んでいく。
「お……おい……」
先程、スーツの下半身に起きたのと同じならば……
勇がそう危惧した瞬間、赤いマスクが破裂したかのように破ける。
「あ……あああ………」
呆然とした勇の素顔が、聴衆の前に晒される。

つづく……

―――――――――――
ついでに……個人的な感想など
ハルキSS、いつも楽しく拝見させて頂いています。
いやぁ、『くすぐりアイランド』!名前を聞いただけでゾクゾクします!
マシンスレなどにもよく『くすぐり施設』など、建物や限定された場所に
ギミック満載〜なシチュが特に大好物でして……

以前(>>272あたりまで遡りますが……)、
励ましのお言葉を頂きありがとうございました。
お返事が物凄く遅くなってしまいましたが、
こちらこそ、同じ作品を書く者同士頑張りましょうね!

304くすぐり好きの名無しさん:2009/02/25(水) 10:58:11 ID:VlFUkjHk0
くすぐりアイランドの全容とエナイエレイターの行き着く果てがすごく気になる…。
どちらも続き楽しみにしてます。

305くすぐり好きの名無しさん:2009/02/25(水) 12:42:11 ID:VEU.k89s0
牢屋が静かに開き、外に出て周りを確認するハルキとタクマ(あと霊子も)。
ここはさながら地下のダンジョンとでも言おうか・・・。周りは固い壁や床に囲まれていた。

ハルキ「これからどうする?明らかに罠とかありそうだよね・・・。」
タクマ「進むしかないだろ・・・。虫とか出たらやだな〜・・・。」
霊子『ハルキさん、私何かないか見てきますね。』
ハルキ「あっはい、おねが・・・。」
タクマ「ん・・・???」
ハルキ「・・・!!!」

ハルキはとりあえず動かずに様子を見ようと提案した。どんな罠があるか分からないし、
もしかしたら他の参加者に偶然出会えるかもしれないからだ。安全より大事なものはない。

霊子『ハルキさ〜ん!あっちの方から笑い声が聞こえてくるんですけど・・・。』
ハルキ「よし!とりあえずこっちに行ってみよう!誰かいる気がする!!」
タクマ「さっきは動かない方がいいって・・・まあいっか。じっとしててもしょうがないし・・・。」

ハルキからあまり離れられない霊子は姿を確認できなかった・・・。果たして誰がいるのだろう・・・。
少し進むと、確かに笑い声が聞こえる・・・。だがそれ程大きな声ではなかった・・・。
2人は知らないが、ここの壁には音や声をかき消す効果があり、遠くまで響かないようになっているのだ。
2人は恐る恐る笑い声のする所まで行き、曲がり角の所から顔だけ出して様子を見た。そこには恐ろしい光景があった・・・。

???「ティコティコ〜♥ティ〜コ〜♥」
参加者「うぎゃははははははっやめっやめでぇぇぇぇぇぇっ!!!!」

・・・人間のようで人間ではない何かが参加者らしき男をくすぐっていた。
その何かは人型であったが、良く見れば女性型のロボットのようであった。SFに出てきそうな
ロボットだが、肘と膝、足首は球体関節であり、全身スベスベした紫色をしていた。
ただ手の作りだけは非常に精巧で、まるで本物の人間のように指を動かしくすぐっていた・・・。

タクマ「な・・・何だよアレ・・・!ロボット・・・?」
ハルキ「ボクだって分からないよ・・・。でもあの人助けなきゃ・・・!!」
タクマ「おいよせ!!相手が何だか分からないのに突っ込むのは無謀だ!俺たちもやられちまうぞ!!」
霊子『ハルキさんの気持ちは分かりますけど・・・ここはタクマさんの言う通りですよ・・・。』

男はロボットに蹴りをかまして抵抗するが、ロボットは無視してくすぐり続けていた。男は力尽きたのか
遂にはロボットに押し倒されてしまった・・・。男の悲鳴が2人の心を痛めた・・・。

その頃・・・

エリカ「よし・・・。ティックロイドは正常に動いてるみたいね♪」
サナエ「映像を見てください♪すでに何人か捕まってますよ♥」
ユウコ「何かバ●オのゾンビみてーだなぁ・・・。くすぐったそぉ〜♪」

そう、このロボットの名前は『ティックロイド』、その名の通り歩くくすぐりマシーンである。
さわさわ、つんつん、もみもみ、ぐりぐり何でもできる恐怖のくすぐり兵器だ。外見が荒いのは経費節約のためである。
そのティックロイドがこの迷宮内には無数に存在する・・・。参加者に安息を与えないように・・・。

一方ハルキたちの方は・・・

ティックロイド「ティコティコティコ〜ティコ〜♥ティコティコティコティコ♥」
参加者「うぎゃへへへへへへぇぇぇぇぼうやべっじぬふふふぅぅぅぅぅっうげひひゃははははごほっげはひゃぁぁぁぁ・・・っ!!!!」
ハルキ「・・・何てひどい・・・!見てられないよぉ・・・。」
霊子『あっこっちから何か来ます!!隠れてください!!』

霊子のアドバイスを受け、ハルキはタクマと別の通路の角に隠れた。
すると、さっき2人がいた所を別のティックロイドが数体歩いていた・・・。
2人(と1人)がホッしていると、ハルキは嫌な予感がした・・・。
あのロボット・・・。さっきの男の所へ向かってた・・・まさか・・・。予感は的中した。

ティックロイドA「ティコティコ〜♥ティコティ〜コ〜♥」
ティックロイドB「ティコティコティコ〜♥」
ティックロイドC「ティ〜コティコティコ〜ティコ〜♥」
参加者「bkhbっひうlhl比おjんhぷyvゆおにおjpじょこp@j!!!!!!!」

何と2体のティックロイドがくすぐりに加わったのである。ティックロイドはわずかな笑い声にも反応し、
見つけた相手をくすぐるようプログラムされている・・・。男の笑い声を聞き集まったのだろう・・・。
男は数分間笑い狂い、うんともすんとも言わなくなった・・・。するとティックロイドたちは失神した男をどこかへ運んで行った・・・。

306くすぐり好きの名無しさん:2009/02/25(水) 19:45:20 ID:VEU.k89s0
ハルキ「・・・まずいよ・・・あんなのがいるなんて・・・。」
タクマ「いったいどこに運ぶんだ・・・?・・・ん?何か落ちてるぞ!」

ハルキたちは食料と水と金を手に入れた!!

霊子『さっきの人のですね・・・。この際もらっちゃいましょう♪』
タクマ「これは頂いておくとして・・・同じ場所にいるのは危険だな。進むぞ!!」
ハルキ「う・・・うんっ!!」

2人はあてもなく適当に通路を歩くことにした。それ以外脱出する方法がないからだ。
しかし歩いてる最中、タクマが床にある小さなスイッチを踏んでしまった・・・!
すると床からマジックハンドが伸び、タクマの太股をくすぐってきた。

タクマ「えひっひひひひひっ!!?あひゃっひくひゃひっこのっやめっ!!」
ハルキ「は・・・はやくそこから離れて!!」
タクマ「・・・ひぃひぃ・・・。びっくりした〜・・・。嫌なトラップだな、もう・・・!!」
霊子『ハルキさん!!タクマさん笑っちゃいましたけど大丈夫でしょうか・・・?』
ハルキ「あれぐらいならダイジョウ・・・ブ・・・。」

ハルキは凍り付いた。ハルキが後ろを見ると、そこにはあの恐怖のマシーン、ティックロイドがこちらを見ていたのだ・・・。
たまたま近くを通ったティックロイドが笑い声に反応しここまで来てしまったのだ・・・。2人は震えあがった。

タクマ「は・・・はは・・・ハロー・・・。」
ティックロイド「ティコティコ・・・ティコティコ・・・ティコ〜♥」
タクマ「に・・・逃げろぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!」
ハルキ「うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」

ティックロイドは指をくねらせながらこちらへ向かってきた!当然2人はマッハで逃げた。
もし捕まったら・・・想像するだけで恐ろしい・・・。2人はとにかく逃げ続けた。

タクマ「くそっ!しつこいロボだなぁ・・・!はぁ・・・はぁ・・・!!」
ハルキ「ひぃ・・・ひぃ・・・もう・・・疲れた・・・ふぅ・・・ひぃ・・・!!」
ティックロイド「ティコティコ〜!ティコティコティコ〜♪」
男「全く・・・誰がつくったんだよ、まったく・・・!!」
ハルキ「・・・(誰この人・・・!!?)」

逃げてるうちに別の通路から逃げてる人と合流してしまったらしい。
しかも追いかけてくるティックロイドの数も4体に増えていた。
状況は最悪だ。このままだと体力切れで捕まって終わりだ。隠れられそうな場所もない・・・。
タクマは焦っていた。ハルキはこれ以上走れないだろう。迎え撃つ手段もない・・・。

男「ひぃひぃ・・・あんたらも賞金目当てか・・・?へっへっへ・・・!!」
タクマ「な・・・なんのことだよそれ・・・ぜぇぜぇ・・・!!」
男「ひぃ・・・知らないのかい・・・?このアトラクションをクリアできたら賞金もらえんだぞ!
  金は俺のもんだ!ひぃひぃ・・・あんたら俺のために足止めしてくれねぇか?なぁおい!!」

話を聞いたところ、自分からこのアトラクションのテストに参加したらしい。賞金につられてだ。
そんな話をしてる間もティックロイドとの距離が狭まっていく・・・!タクマは決心した。

タクマ「君のことは忘れない!!」
男「へ・・・?っぐべらっ!!!」

タクマは男に足払いをし、その場で転ばせた。非情な決断だが、生き残るために仕方なかったのだ・・・。

タクマ「今だ!!逃げるぞハルキっ!!」
ハルキ「ひぃ・・・ひぃ・・・!!」
霊子『さよなら、名も知らない方・・・。あなたのことは忘れません・・・。』

ティックロイドA,B.C.D「ティコティコ♥ティ〜コ〜♥ティコティコティコティコティコティコ♥」
男「うげひゃばひゃはははははやははははっひぃぃぃぃぃぃ!!!!んxkmzjzjw;おihzquhuq・・・!!!!」

2人は耳を抑えながらその場を走り去った・・・。男の笑い声はかき消され、やがて聞こえなくなった・・・。

307くすぐり好きの名無しさん:2009/02/27(金) 00:05:12 ID:DfRps6yU0
タクマ「ひぃ・・・ひぃ・・・どうやら逃げ切れたみたいだな・・・。」
ハルキ「ぜぇ・・・ぜぇ・・・ちょっとひどくなかった・・・?」
タクマ「言うなよ・・・はぁ・・・ああするしかなかったんだよ・・・。」
霊子『そうですよハルキさん。あのカラクリに捕まる訳にはいかないんですから・・・。』

逃げ切った2人+1人は息を整え、周りを警戒しながら水を飲んだ。
すると突然通路全体に大きな声が響き渡った・・・。ラジオの声と同じだ・・・。

ラジオ「みんな〜!!元気に彷徨ってるかな〜!!?」
ハルキ「・・・・・・!!!」
ラジオ「もう知ってる人は知ってると思うけど、迷宮内の至る所にティックロイドを配置してまーす!!
    見つかったら全力で逃げてくださいね〜!!捕まったらくすぐり地獄が待ってますよ〜!!」
タクマ「あのロボット・・・ティックロイドって言うのか・・・!」
ラジオ「すでに参加者の3割近くが脱落しちゃってますね〜・・・。せっかくなので脱落者がどうなるか
    皆さんに教えてあげようと思いま〜す!!!脱落者の方に今の気分を聞いてみましょ〜♪」

1回声が途切れたと思うと、次の瞬間耳を覆いたくなるような、悲鳴のような笑い声が聞こえてきた・・・。

「うぎゃへへへへへぇぇぇぇぇぇやべっやべでへぇぇぇぇぇうひゃひひぃぃぃぃ!!!!!」
「じぬっじぬぅぅぅぅぅうぎゃへへへへぇぇ!!!!どめでぇぇぇぐぎゃげげっげぇごれどべでぇぇぇぇ!!!!!」
「いやだいやだぁぁ!!助け・・・ごぼっごぼ・・・っ!がぼ!!?がぼがぼがぼ・・・ごばばばばばばぁぁぁ・・・!!!!」

ラジオ「・・・はーい!感想御苦労さま♪脱落した方は別の場所でくすぐりの人体実験を受けてもらってまーす♪
    ついでにくすぐりアイランドの創設者であるエリカさんにもコメントしてもらいましょ〜!!」
エリカ「こんなに脱落するなんてティックロイドが上手く機能してる証拠ね・・・♪
    せめて1人ぐらいは脱出に成功して欲しいわね♥」
ラジオ「・・・はい!全滅しないことを祈りましょう〜!皆さんの健闘をお祈りしてまーす(笑)」

タクマ「・・・くそっ!何か色々ひどくないか!!?聞こえたか!?人体実験とか意味分かんねえよ!!」
ハルキ「脱落したらものすごく苦しい目に・・・。あの人たちならやりかねないよ・・・。」
霊子『同感です・・・。とにかくあのカラクリに気を付けましょう!』

ハルキたちは再び行動を開始した。こんな迷宮早く出たいからである。勘を頼りに進んでいく・・・。
慎重に歩いて捜索していると、時々笑い声が聞こえてきた・・・。遠くでティックロイドが活動しているのだろう。
笑い声が小さいからティックロイドは遠くにいる・・・。その考えは実は間違いだ・・・。
ハルキたちは壁が声を吸収することに未だ気付いていなかったのだから・・・。

ティックロイド「ティコティコ〜♪」
ハルキ「!!!!!!」
タクマ「!!!!!!」

くすぐりを完了し、参加者を運ぶ仕事から外れたティックロイドの1体と遭遇してしまったのだ・・・。
震えながら後退するハルキたちを見ると、ティックロイドはしばらく2人を見た後、手を前に突き出してきた・・・!

ティックロイド「ティコティコ・・・?ティコッ!!ティコティコ〜♪」
タクマ「くそっ!!早く逃げるぞ!!」
ハルキ「うっうん!!!」

そのティックロイドは紫色ではなく緑色をしていたが、2人は特に気にせず逃げた。
何故緑色なのか・・・それはこのティックロイドが通常のティックロイドの改良型だからである・・・。

308くすぐり好きの名無しさん:2009/02/27(金) 00:26:29 ID:DfRps6yU0
ティックロイド(緑)「ティコ!!」
タクマ「うっうわぁぁぁぁ!!!」

何とティックロイド(緑)の腕が勢い良く発射され、タクマの腕を掴んだのである。
本体と腕はチェーンで繋がっており、そのままタクマを引っ張っていく・・・。
あっという間にタクマはティックロイドに捕まってしまったのだ・・・。

ティックロイド(緑)「ティコティコ・・・♪ティ〜コ〜・・・♥」
タクマ「や・・・止めろぉ!!このッ放せぇぇぇぇ!!!」
ハルキ「この・・・タクマを放せ!!このっこの!!」

しかしハルキの攻撃は全く効かず、ティックロイドの手がタクマの脇腹に伸びて・・・。

ハルキ「笑っちゃダメだ!他のが来ちゃう!!助けるから我慢してぇっ!!」
テッィクロイド(緑)「ティコティコティコティコ・・・♥」
タクマ「く・・・くきき・・・だれ・・・が・・・わら・・・う・・・かっくひひ・・・ひ・・・!!」

ティックロイドはいたぶる様にタクマに馬乗りしながら脇腹を撫で回す・・・。
ハルキもタクマも必死に攻撃・抵抗するが、ティックロイドには全く通用しなかった・・・。
ティックロイドのくすぐり責めも少しずつ威力を増していく・・・。指でツンツンしてきたり、指先でなぞったり・・・。
それでもタクマは必死に耐えた・・・。ティックロイドは止めを刺すべく両手でタクマの手首を掴み拘束した。

タクマ「へっへ・・・!馬鹿なロボだ・・・それじゃお前も手が使えないだろ・・・!!」

しかし次の瞬間凍り付いた。ティックロイドの腹部が開いたと思うと、そこから4本のマジックハンドが伸びたのである。
マジックハンドはクネクネと指をくねらせ、少しずつタクマに近づいてくる・・・。
タクマは馬乗りされた上両腕を掴まれ身動きが取れない・・・!!ハルキは必死にテッィクロイドを殴りまくるが、まるで効いていなかった。

ティックロイド(緑)「ティコティコ・・・♥ティコティコ〜・・・♥」
タクマ「やめっうぎっくひゃひ・・・くっく・・・やめ・・・くひゅぅぅぅぅ・・・!!!!」

4本のマジックハンドがタクマの脇腹、脇の下をくすぐり始めたのだ・・・。
タクマはさすがに耐えられず笑い声を漏らし始めた・・・。このままでは・・・!

タクマ「あっくくくく・・・ハル・・・キィ・・・くひひっくちっくちふさいでっくく・・・あひゃ・・・っ!!!」
ハルキ「くっごめんタクマ・・・!何とか耐えて・・・!!」

ハルキはタクマの口を塞ぎ笑い声が溢れないようにした。もちろんティックロイドは見逃さない。
4本中2本のマジックハンドをハルキに向けたのである・・・。ハルキにもくすぐったさが襲う・・・。

ハルキ「く・・・ひ・・・くすぐったいぃぃぃ・・・!!」
タクマ「むがっむ・・・くむふふぐむっふ・・・!!!」
霊子『こ・・・このままじゃ2人とも・・・!何か手は・・・何か・・・!!』
ティックロイド(緑)「ティ〜コ・・・ティ〜コ・・・♥・・・ティコティコティコティコ!!!」
タクマ「!!!!!!!!!!!!!(くすぐった過ぎるぅ〜・・・!)」
ハルキ「!!!!!!!!!!!!!(も・・・もう限界・・・!!)」
ティックロイド(緑)「ティコティコティコ・・・ティコティッ!!!」

もうダメかと思った瞬間、突然上から角材が落ち、ティックロイドの頭にヒットしたのだ。
ティックロイドのことを角材は何度も殴り、角材が壊れた頃にはティックロイドも機能停止していた・・・。

霊子『ふぅ〜・・・。運良く鈍器が見つかって良かったですぅ・・・。』
タクマ「た・・・助かった・・・?」
ハルキ「はぁ・・・はぁ・・・(霊子さんナイス!!)」

こうして未曾有の危機を乗り越えたハルキたちは、体を引きずりながらその場を後にした・・・。

309くすぐり好きの名無しさん:2009/02/27(金) 01:37:07 ID:kD.8QORw0
>エナイエレイターSS
ロリっ子妖怪がショタっ子相手に舌舐め全身くすぐりとか・・・
垢舐め少女がエロ過ぎるw そしてそんな彼女に犯される勇が羨ましいw
他の妖怪美女二人もどんなくすぐり責めを見せてくれるか楽しみですね。
早く負けろエナイエ・・・なんて事は言わずに、応援しております。

>ハルキSS
仕方ないとは言え、タクマや霊子の鬼畜っぷりに吹いてしまいましたw
ティックロイド、だーぶら氏のサイトで初めて見た時は相当萌えましたよ。
あんな可愛いロボッ娘達が、楽しそうにティコティコ♥とか囁きながら
スベスベの指をくねらせ迫ってきたら、多分自分は襲われる方を選びますねw

310くすぐり好きの名無しさん:2009/02/27(金) 13:16:53 ID:DfRps6yU0
2人は疲れていた・・・。常に緊張して辺りを警戒するため、2人の精神は予想以上に擦り減っていたのだ・・・。
幸い時計は没収されておらず、ハルキは時間を正確に知ることができた。

ハルキ「もう外は夜だよ・・・。お腹空いたし眠いよ・・・。」
タクマ「ああ・・・。だけどこんな所で寝られないだろ・・・。」
霊子『あっハルキさん!!止まってください!!微かにあのカラクリの声と笑い声が・・・!』

ハルキはすぐにタクマを止め、声のする場所へ向かった・・・。
笑い声に集まってくるなら今襲われている人の近くに集まってくるはず・・・。その隙に進もうと考えたのだ。

タクマ「よし・・・、ここで様子を見よう・・・。でも後ろからロボが来たらマッハで突っ切るぞ・・・。」
ハルキ「う・・・うん・・・。そ〜っと・・・。」

ゆっくり角から顔を出すと、そこには何と階段があった・・・。上に行ける階段だ。つまり脱出の第1歩があそこにあるのだ。
しかしそのすぐ横ではティックロイドによるくすぐり処刑が行われていた・・・。その数何と6体、色は紫色をしていた・・・。

ティックロイドA、B、C、D、E、F「ティコティコティコティコ・・・♥ティコティコティコティコ〜♥」
青年「うぎゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃぁぁぁぁぁ!!!!げへへひゃひゃひゃはっはっはぁぁぁぁぁぁ!!!!」

その光景はまさに地獄絵図であった。まずAが正座の態勢で青年の頭を太股で挟んでロックし、さらに両腕もがっちり自分の手で押さえつけている。
B、Cはそれぞれ右足、左足を自分の足と腕で押さえ付け、空いた手で足の裏をナデナデし、
D、E、Fは身動きの取れない青年の脇の下や腹部を容赦なくくすぐり続けていた・・・。それを見た2人はブルブル震えた・・・。

ハルキ「ひ・・・ひどい・・・。機械だけに血も涙もないってことか・・・。まさに『くすぐリンチ』だね・・・。」
霊子『全く・・・。私も参加した・・・げふんげふんっ!!何でもないですよ〜♪』
タクマ「くすぐリンチって・・・。上手いこと言ったな。ちょっと座布団くれたやりたい気分だ・・・。」

すると横から人影が・・・。階段目当ての参加者かと思ったが、それはあのティックロイドだった・・・。
あまりに大きな笑い声に、遠くのティックロイドも反応してしまったのだ。10体近くのティックロイドが新たに集まり青年を見つめる・・・。そして・・・。

ティックロイド「ティコティコティ〜コ♪ティコティコティコティコティコティコ〜♥」
青年「うげへへへへへへへへぇぇぇぇぐほっごぼっげほひゃははははひゃはひゃひゃぁぁぁぁぁっ!!!!
   じぬっじぬふふぅぅぅぅぅぅぅげひゃひひひひぃぃぃぃぃぃっあがっがっぎゃっはっはっははっははっはぁぁぁぁぁ!!!!」

合計16体のティックロイド(くすぐってるのは15体)のくすぐり責めに男は半狂乱となり、
号泣しながら床に穴が開くのでは思うほど激しくのた打ち回り、枯れた声で笑い狂い続けた・・・。
2人はその凄惨な光景に目を奪われてしまい、後ろを確認するのを怠ってしまった・・・。

311くすぐり好きの名無しさん:2009/02/27(金) 13:29:13 ID:DfRps6yU0
ティックロイド「ティコティコ?ティコティ〜コ♪」
ハルキ「ひ・・・ひぃっ!!!?」

そう、2人の後ろにも来ていたのだ・・・。しかし青年の笑い声に意識が向いているのか、
すぐにくすぐろうとはせず、不思議そうに見つめながら体を弄ってくる・・・。
くすぐったいのを堪え、2人はこれ以上ここにいるのは危険と判断、マッハで階段へ走った!

青年「ぐへひぇへへへへへへぇぇぇ!!?だずげでぇぇ!!だずげでげぎぇぎぇぎぇぎぇぎぇぇぇぇぇ!!!!」
ハルキ「う・・・ごめんなさいごめんなさいごめんなさいぃぃぃ!!!」
霊子『ナムアミダブツ・・・。ナミアムダブツ・・・?あれ・・・お経忘れちゃいました・・・。』

2人を目撃した青年は助けを求めたが、それは実に無駄なことであった。助けようがないのだから・・・。
2人が階段を上るとティックロイドは追いかけてこなくなった。そして再び青年の元に集まった・・・。
しかもさっきよりさらに増えていた・・・。青年は一斉にティックロイドに取り囲まれて、全方向からくすぐられた・・・。

ティックロイド×20「ティコティコ・・・ティ〜コ〜・・・♪」
青年「嫌だ・・・いやだぁぁぁぁぁ!!もう賞金なんていらないから・・・だからもうやめ・・・!!」
ティックロイド×20「ティコティコティコ〜ティコ〜ティコ〜♥ティコティコティコティコ♥」
青年「うげひぇひぇひぇひぇひぇひぇへへへへへへへぇぇぇぇっひふひゅっっごはっひゃははははははははっ!!!!
   いぎっいぎでぎっぎゃひゃばばばばばばばば・・・!!!!!!!!!」

脱落した者の数はこの青年を含めてすでに半数に及んでいた・・・。エリカたちはこの様子を確認し満足した。

エリカ「次の階では何人脱落するかしら・・・♪」
ユウコ「おーい!新しい脱落者たちはどうする〜?」
サナエ「何なら私たちがくすぐってあげましょうか・・・♪」
エリカ「いや、こんなすぐに脱落する情けない男、私たちがくすぐる価値もないわ。
    そいつらは試作品の新型ティックロイドの実験に回しなさい。」
ユウコ「りょーかい!!」
サナエ「ハルキさんたち頑張ってますね♪このまま脱出できちゃうかもしれませんよ?」
エリカ「そうねぇ♪タクマ君が引っ張って、ハルキ君が抑えて・・・。バランス良いパーティーじゃない♪」
サナエ「・・・シュウさんはどうでしょうねぇ・・・?」
エリカ「彼も脱出者候補の1人ね・・・。私たちのトレーニングのせいかくすぐったいのに慣れてるからねぇ・・・。」

2人がポテチを食べながら話している傍らで、多くの脱落者が防音部屋の中でマシンや装置にくすぐられていた・・・。
そしてユウコは悶え苦しむ者たちの顔を眺めながら部屋の安全地点でマンガを読むのであった・・・。

312くすぐり好きの名無しさん:2009/02/27(金) 13:34:35 ID:DfRps6yU0
すいません・・・。310のタクマのセリフでミスりました・・・。

座布団くれてやりたいですね・・・。くれてがくれたになってました><

313くすぐり好きの名無しさん:2009/02/27(金) 23:45:22 ID:DfRps6yU0
2人は階段を上り次の階層に来ていた。しばらく彷徨い2人の疲労が限界に達した頃、
ふと大きな扉を発見した・・・。横の張り紙には『旅の宿屋』と書いてあった・・・。

タクマ「罠っぽいけど・・・どうする?」
ハルキ「行くしかないよ・・・。もう疲れたし・・・。これ以上進める気がしない・・・。」

話し合いの結果扉を開けてみることにした。扉の先・・・、そこには本当に宿屋とアイテムショップが存在した。

霊子『入って正解でしたね♪ここで少し休んでいきましょう!』
ハルキ「良かった・・・。これでやっと食事が喉を通る・・・。」
タクマ「すいませ〜ん。一泊したいんですけど〜。」
宿屋ロボ「イラッシャイ〜!一泊50円ダヨ!!」

ちなみに円は円でも迷宮専用のお金だ。2人の所持金は拾った分含めて1人500円はあった。
あと1人450円ある。2人はアイテムショップを見てみることにした。

ハルキ「何か使えるモノないかな・・・。食べ物や水もあるね。」
タクマ「食べ物と水は買っておこう。いざって時困るしな・・・。」

ちなみに品揃えは・・・
パン・・・・・・・・・・20円    
飲料水(500ml)・・・30円
プロテクター・・・・・100円(防御+5)
ロボ停止スタンガン・・250円(回数制限あり)
トラップ解除装置・・・150円(使い捨て)
対ロボット用手袋・・・300円(装備するとロボット相手にくすぐりが効くようになる)

ハルキ「このスタンガン買っておこうかな・・・。いや、手袋の方がいいかなぁ・・・。」
タクマ「コーラ売ってないのかよ・・・。・・・トラップ解除必要かな・・・。」

結局ハルキはスタンガン、タクマはトラップ解除装置を買い、残った金は全て
パンと水につぎ込んだ。ハルキはロボをくすぐれる手袋に魅力を感じたが、値段が高いしくすぐり合いになった場合
絶対勝てないと思いスタンガンにした。これで少しは対抗できるが、使える回数に限りがあるのでそう易々とは使えない・・・。

ハルキ「ん?こっちにもメニューがあるよ・・・?」
タクマ「えっと・・・。こちらは『くすぐりポイント』のみで購入できます・・・?」

説明を見ると、横にあるくすぐりマシンを起動させてる間だけポイントが貯まり、
そのポイントで強力な武器などを購入できるというのだ。タクマは決心した。

タクマ「よし!これ受けてみよう!!」
ハルキ「ええっ!?やっ止めておこうよ〜・・・!無理すること・・・。」
タクマ「いや!この先どんな罠があるか分からない!もう休憩所だってないかもしれない!これはチャンスだ!!」

タクマは自分から志願し、『くすぐりマシン』と書かれたイスに座った!
するとマシンはタクマの手足をがっちり拘束し、タクマはぴくりとも動けなくなった。もちろん裸足にされた・・・。

ハルキ「え・・・っと、レバーでレベルを選択できるって。レベルが高いとポイントも早く多く貯まるみたい・・・。」
タクマ「よ・・・よし!ちょっとずつレベルを上げてみよう!ハルキ頼むぜ!!」

ハルキはあまり乗り気でなかったが、タクマの気持ちを察しレベル1にレバーを移動した。
するとマジックハンドが2本出現し、タクマの脇腹を揉み始めた・・・。

タクマ「くひっくひゃははっ!くすぐったっくひひひひひぃ・・・!!」
ハルキ「大丈夫?やっぱやめといた方が・・・。ポイントも全然増えないし・・・。」
タクマ「だったらレベルを・・・くひひっ上げればいい・・・くく・・・頼む・・・!」
ハルキ「じゃ・・・じゃあレベル2ね・・・。」

するとマジックハンドが4本に増え、さらに2本のくすぐり羽根がタクマの足をくすぐってきた!

タクマ「ひゃぎゃははははははぁぁぁっ!!ひひひっくすぐったっやばっひひゃはははははっ!!!」
ハルキ「やっぱ止めとこうよ!早くレバーを戻さなきゃ・・・。」
宿屋ロボ「セッカクダシMAXレベルモ味ワッテミテハ?ヨイショッ!!」
ハルキ「うわってああ!!?何やってんだこのロボ!!」
霊子『・・・ハルキさん・・・。早く止めないとタクマさん死んじゃいますよ・・・。』

マシンからは30本のマジックハンドが伸び、大きなくすぐり羽根が20本出現した・・・。
さすがにタクマもやばいと思ったのかハルキに停止を頼んだ・・・が・・・。

ハルキ「あれ!!?レバーが戻らないぃぃっ!!?」
宿屋ロボ「相当力入レナイトダメダヨ!精々ソコデ苦シンデネ!!」

ハルキがレバーに苦戦している間に、マシンは容赦なくタクマをくすぐり始めた・・・。

314くすぐり好きの名無しさん:2009/03/02(月) 12:38:07 ID:WOgl8sCU0
タクマ「うげびひぃひひひひひひひひひっひゃぎゃひゃひゃひゃひゃひゃぁぁぁぁっ!!!!」

30本のマジックハンドが一斉にタクマの全身を隙間なくくすぐり、さらに20本もの
くすぐり羽根が足や首などにびっしりまとわりつきワサワサと動き始めた・・・。

タクマ「うごげげげげげげげげげへぇぇぇぇぇぇ!!!!ぎゅぼぼぼぼひょほぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」
ハルキ「タクマっ!!?しっかり・・・レバーが動かないぃぃぃ・・・!!!うぐぐぐぐぐ・・・っ!!!!」

そう、このマシンは罠である。ポイントを稼いで今後に備えようと考えた者たちをハメるための・・・。
実はハルキたちより早く着いた何人かの参加者の内数名はこの罠に引っ掛かり脱落した。皆絶望と苦痛の表情のまま失神しており
エリカたちを大いに楽しませた・・・。開始から5分、タクマはすでに虫の息であった・・・。
30本あるマジックハンドはタクマの脇の下、肩、二の腕、手の甲、肘、乳首、脇腹、腹部、腰、太股の内側と外側、膝、脹脛を
くすぐり、羽根は足や首をくすぐってくるのだ・・・。タクマは涎をまき散らしながら奇声を上げて首をブンブン振りまくり、
拘束イスが壊れるのでは思うぐらい激しく体を揺らし続けた。しかしそれでもくすぐりからは逃れられず、タクマはただ笑い狂うしかなかった。

霊子『そうですハルキさん!タクマさんが買ったトラップ解除装置を使えばいいんですよ!』
ハルキ「そ・・・そうか!!その手があった!!タクマ今助けるよ!!」

ハルキは袋からトラップ解除装置を取り出し、それをマシンに向けてスイッチを押した!!
するとマシンの嫌らしく動いていたマジックハンドの指がピタッと止まり、羽根もタクマから離れた。
拘束していた部分も外れ、ハルキはぐったりしているタクマを抱え上げベッドに寝かした。

宿屋ロボ「アラアラ、セッカク良イトコロダッタノニ・・・グベラッ!!?」
ハルキ「これはタクマの分!!そしてこれは使えなくなったトラップ解除装置の分!!」

トラップ解除装置は使い捨てなのだ・・・。ハルキは隅に置いてあった鉄製の置物でロボを滅多打ちにした。

ハルキ「そしてこれはボクの何やかんやだぁぁぁぁぁ!!!」
ロボ「ブギョベギャッ!!!!」

ロボは頭が凹み動かなくなった・・・。ティックロイドより柔らかくて良かったとハルキは思った・・・。
・・・良く見るとロボが金を落としていた・・・。やっぱり敵を倒したからだろうか・・・。
ハルキはトラップ解除装置を買い直し、解除したことでポイントが無効になってしまったマシンを見てため息をつくのだった・・・。

315くすぐり好きの名無しさん:2009/03/02(月) 12:46:24 ID:WOgl8sCU0
その頃・・・
エリカ「寝る前にちょっと実験しましょうか♪『人は本当にくすぐりで死ぬのか』?」
サナエ「まあ、良い実験ですねぇ♪死ぬとしたら何時間ぐらいでしょうか♥興味深いですね〜♥」
ユウコ「・・・で、もし本当に死んじゃったらどうするのさ?」
エリカ「大丈夫♪もし本当に死んじゃったらお墓ぐらい作ってあげるわ♪」
ユウコ「・・・・・・マジで・・・?」
エリカ「・・・冗談よそれは・・・。けど死んだらしっかり蘇生させるわ♪ちゃんと『蘇生用マシン』も開発したし♪」
サナエ「そんなことできるんですか?だとしたらくすぐり殺し放題ってことじゃないですか・・・♪ふふふ・・・♥」

3人は脱落者から適当にタイプの男の子を選び(本当はハルキで試したかった)、『処刑用くすぐりケース』に放り込んだ。
このケースの中はそれなりに広いのだが、壁や天井、果ては床にまでマジックハンドやくすぐり筆などが大量に設置されており、
ケースに入った者をくすぐりまくるよう設定されているのだ。もちろん3人の手によって服はパンツ以外全て奪われた状態だ・・・。

男の子「もう嫌だぁぁぁぁっ!!許してぇぇぇぇ!!!!」
エリカ「私の屋敷のガラスを野球なんかして壊しちゃうからいけないのよ♪弁償の代わりに実験体になるって約束でしょ?」
サナエ「ではスイッチ入れますね♥レベルは『最強』、時間は・・・『生命反応がなくなるまで』で♥」
男の子「え・・・?いやっいやだよぉぉぉぉぉ!!死にたくないっ死にたくないよぉぉ!!お母さん助げでぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」
ユウコ「可愛い声だなぁ・・・♥・・・でも本当にやるのか?」
エリカ「当たり前でしょ?どんな風に死ぬかしらね・・・♪楽しみ♥」
サナエ「そんなに泣かないで・・・後でちゃんと生き返らせてあげますから♪さあ笑って笑って・・・♥」

サナエがスイッチを入れると男の子の体にヌルヌルした液体がかけられ、周りのマシンが不気味に動き始めた。
そして全方向からくすぐりを開始した・・・。どんなに暴れても、どんなに逃げても、どんなに叫んでも、どんなに笑っても・・・、
死に至るまで決して終わることのない真のくすぐり地獄。そこに男の子は放り込まれたのだ、助かる道はない。
3人はこういう環境下にいたことで欲望が制御できなくなったのだろうか?・・・今の彼女たちならどんな残酷なことも楽しく思えてしまうだろう・・・。
男の子のこの世のものとは思えないようなすさまじい笑い声(ほぼ悲鳴)を聞きながら、
3人はうっとりと笑い狂う男の子の姿をケース越しに見つめ、悦に入るのであった・・・。

果たして、ハルキたちはこの3人の暴走を止められるのだろうか・・・?

316くすぐり好きの名無しさん:2009/03/03(火) 13:41:32 ID:KnfytGRU0
タクマが熟睡しているのを見てハルキも仕方なく寝ることにした・・・。

ハルキ「はぁ・・・。この先大丈夫かなぁ・・・。この部屋にもボクたちしかいないし・・・。」
霊子「大丈夫ですよ♪いざって時は私が助けてあげます!今日だって活躍したでしょう?」
ハルキ「・・・そうですね・・・。ボクもそろそろ寝ますね・・・。」

ハルキが眠りに入ってから1時間後、霊子の前に死神が現れた。

死神「おいおい、またずいぶんと楽しそうな所にいるんだなぁ。探すの苦労したよ。」
霊子「・・・どこにでも現れるんですね・・・。」
死神「まあな。で・・・どうだ、そこの・・・ハルキとかいう奴の状態は?」
霊子「今は特に異常はありませんが・・・。」
死神「なら良かった・・・。ところで、閻魔から許可が出たのを知らせておくぞ。」
霊子「え・・・!!てことは・・・。」
死神「守護霊になれるチャンスが生まれたってことだ。まあ簡単にはいかねぇが・・・。」
霊子「ありがとうございます・・・。私頑張ります!!」

元気良く気合いを入れる霊子を見て、死神はふふっと笑う。

死神「だがな・・・もし守護霊になれなかったら大変だぞ・・・?」
霊子「ほえっ?」
死神「もし・・・不合格だった場合・・・もう2度とハルキには会えない・・・。」
霊子「・・・やっぱり・・・。もう現世には・・・戻れないんですね・・・。」
死神「かなりの賭けになっちまうが・・・。どうする?今すぐにでも・・・。」
霊子「・・・少しだけ待ってもらえますか・・・?今はここを脱出するお手伝いをしないと・・・。」
死神「分かった・・・。じゃあここを無事に出てからって閻魔に言っとくよ。出たら一応別れの挨拶言っとくんだな・・・。」
霊子「・・・・・・・・・はい・・・・・・。」

死神はすぅ〜っと消えてしまった。ここを出たらハルキとお別れ・・・。
守護霊になればまた一緒に、でもなれなければ・・・。

霊子「・・・ハルキさん・・・。頑張ってここを脱出しましょう・・・。守護霊のことは
   今は話さないでおきます・・・。『今』を精一杯頑張りたいから・・・。」
ハルキ「す〜・・・す〜・・・。」

霊子の決意と共に夜は更けていった・・・。

317くすぐり好きの名無しさん:2009/03/03(火) 20:23:18 ID:EbBSbEgA0
鬼畜な展開最高です。果たしてどこまでいっちゃうのやら…。

318くすぐり好きの名無しさん:2009/03/04(水) 02:49:46 ID:K6pe8qf60
個人的にはティックロイドをくすぐれる手袋に興味ありw
でも20体ものティックロイド軍団に一斉にくすぐり回されるとか
ハンドや羽根が満載のくすぐり装置でレベルMAXとか生命反応が無くなるまでとか、
そのまま擽り殺されてしまっても蘇生させられて永久ループとか・・・。
もはや鬼畜度が半端じゃないレベルですね。ハルキ達の運命やいかに?

319くすぐり好きの名無しさん:2009/03/04(水) 18:31:33 ID:LpYI2lZQ0
それから少し経って・・・死神は後悔していた・・・。

死神「忘れてた・・・。あの迷宮付近から悪霊みたいな反応があったんだった・・・。
   しっかり連行すべきだったのに・・・。あいつら大丈夫かな〜・・・。」

そして次の日の朝ハルキとタクマは目覚めた。

ハルキ「おはよぉ〜・・・。ふぁぁぁぁ・・・。」
タクマ「呑気な声出しやがって・・・。さっさと支度して出発するぞ!」
霊子『この先何があるか分かりませんよ!気を引き締めてください!!』
ハルキ「あ〜・・・はいひあ・・・木に出発しますぅ・・・。」
タクマ「・・・頼むから寝ぼけてないでシャキッとしてくれ・・・。」

2人は準備をし、先に進むことにした。ちなみに置いてある商品をネコババしようとしたら
上からマジックハンドが伸びてきたので断念した・・・。

ハルキ「早く脱出して他の人を助けないとね・・・。」
タクマ「今頃どんな恐ろしいことされてるんだろうな・・・。脱落したくねぇ・・・。」

その頃・・・

青年「がぼっがぼがぼっがぼぼぼぼぉっ!!!ぐぶっぐ・・・!!!」
エリカ「うふふ・・・♪もう限界?早いわねぇ・・・。」
青年「がぼっが・・・!!!がぼがぼがぼがぼがぼがぼっっっ!!!!」
サナエ「くすくす・・・♪記録6.4秒♥お疲れ様です♪」
青年「・・・・・・・・・・・・。」

エリカたち今度は別の実験をしていた。実験内容は『水中でくすぐられた人間はどれぐらいの時間耐えられるのか?』である。
哀れな青年は水がたっぷり入った巨大な水槽にブーメランパンツ一丁で入れられ、片足は鎖で繋がれている。普段は鎖は緩く青年は浮いてられるのだが、
エリカがスイッチを押すと鎖が下に引っ張られ、青年は無理やり水中に沈められてしまう・・・。
そして水槽からマジックハンドが伸び、青年はくすぐられ・・・今に至る。ちなみにハンドの数は8本である。

ユウコ「情けないな〜・・・。10秒耐えれば解放してやるって言ったのに・・・。」
サナエ「まぁまぁ♪彼は結構耐えた方ですよ♪早い人は3秒ぐらいで終わっちゃいましたから♥」
エリカ「何かサナエ嬉しそうね♪まっ私もだけど・・・♪」
サナエ「だって・・・必死に水中で足掻いている姿を見ると・・・興奮しちゃって♥」
ユウコ「全くサナエは・・・。あっ水槽で死にそうになってる根性無しを回収しておいてくれ。」
後輩達「了解しましたー♥」

するとまた別の脱落者が選ばれ、水槽にぶち込み実験する・・・。まさに地獄絵図であった。
逆らえば処刑されてしまうので皆涙を浮かべて震えている・・・。サナエはそれを見て顔を赤くし笑みを浮かべた・・・。

サナエ「皆可愛い・・・♥私が直接くすぐり殺してあげたいぐらいに・・・♥」
エリカ「実験体に手を出さないでよね・・・。」

万が一死を迎えても蘇生マシンを使えば何故か蘇ってしまうので、
脱落者の中には何度も生と死を交互に移動してる人も少なくなかった。

エリカ「結局10秒耐えた人は無し・・・か。・・・この実験飽きたわね♪別のに変えましょ♪」
ユウコ「おっ次はどうするんだ?」
エリカ「そうねぇ・・・。もっと鬼畜なことしてみようかしら・・・ふふっ♥」
サナエ「せっかくの機会ですしバンバンヤッちゃいましょう♥楽しみですぅ〜♥」
???『そうよ・・・♪どんどん欲望を解き放ちましょう・・・♥ふふふ・・・♥』

3人の背後で邪悪な何かは笑みを浮かべ、そっと3人に暗示し続けるのだった・・・。

320 ◆VvRW3PmOUM:2009/03/06(金) 09:29:10 ID:cwRLrkN20
盛り上がっている所、すみませぬ……

撃滅戦士エナイエレイター
第9話『反転の撃滅者 ダークレイター 中篇』

全身に氷の弾丸を受け伏した翔は、手をついて立ち上がろうとした。
しかし、何故か足が動かない。
身体を捻り、自分の足元を見てみると、氷で出来た枷が自分の両足を戒めていた。
氷は地面に対して強固に張り付き、ビクともしない。
さしずめ氷の楔といった所だ。
「くそ……!」
レイターライフルを氷の枷に構える。
その時、翔に影が覆った。
影の正体は白い着物を着た少女。
年齢は、見た限りでは翔より年上……13,4歳程度に見える。
「この!……」
着物少女に対して砲身を向け、ライフルのトリガーを引いた。
至近距離からのビームは、少女の身体に到達する直前に反射してあらぬ方へ飛ぶ。
着物少女は毛ほどにも感じないそぶりをしつつ、翔の横に屈み、背後からスーツに手を宛がう。
「な……何をする!?」
うつ伏せのままでは、背後で何をしているのが分からない。
その恐怖に怯えながら、抗う姿勢を露わにする。
着物少女は無言のまま手を添えるだけ。
しばらくして、スーツに異変が生じる。
背中を中心に、身動きが取り辛くなっていく。
同時に、体温が徐々に奪われていく。
「これは……スーツが凍ってるのか……馬鹿な……」
スーツの腕部にその変化が訪れた頃、
翔はその異変に気づいたが、時既に遅かった。
身体を動かそうにも、ギシギシと鳴るだけで、凍ったスーツの所為で動けない。
(このまま凍死させる気か……?)
脳裏にそんな考えも浮かんだが、
今までのコンクエスターの行動を思い出してみると、他に理由がある気がしてならない。
思考を巡らせている内に、着物少女が次の動きに出た。
指先を、凍ったスーツにそっと突き立てる。
その瞬間、凍結したスーツは粉々に崩れた。
一瞬にして、素顔を除くすべての部分を曝け出してしまう翔。
思わぬストリップに聴衆が沸いた。
翔は顔を赤らめるが、羞恥に悶え苦しむよりも優先するべき行動に出た。
スーツから解放され、即時反撃に出ようとする。
しかし、それよりも早く、着物少女は次の行動に出ていた。
「今度は手か……」
翔の両手首には、足と同様の氷の枷が出来上がり、しっかりと地面にくっついていた。
これだけでは終わらない。
翔のすぐ傍に、氷で出来た樹が生えてくる。
まるで生き物のように、樹は枝を伸ばし、両手両足を拘束する氷の枷に結合する。
枷と枝が繋がると、ゆっくりと持ち上げられる。
まるで、クレーン車に吊るされるようにぶら下がる翔。
手足に直に伝わる冷たさ、氷樹から放たれる冷気が身に染みる。
氷樹の枝は更に、両手両足、4つの枷を背中の上で凍結結合させた。

321 ◆VvRW3PmOUM:2009/03/06(金) 09:29:33 ID:cwRLrkN20
翔は、氷で出来た樹によって宙に吊るされ、
更にその両手両足は背中部分で1点に拘束された状態となった。
「おいし……そう……」
氷樹に吊るされた翔を見て、着物少女は呟いた。
「お、おいし……?何を考えている!うわ!……この……!」
氷樹が成長し、翔を地上から1m程の高さまで持ち上げる。
不自由な手足と地上までの高低差に若干慄く翔だが、
彼女の攻撃がこれで終わらない事は百の承知だった。
「ふふふ……」
着物少女は不敵な笑みを浮かべると、色白の手を着物の裾から出した。
両手の爪を見せるように、手の甲を翔に向ける。
指先に冷気が漂い、指先に氷の爪が形成されていく。

ふと、着物少女は手に付いた水を払うように、翔から見える位置の地面に向かって手を薙いだ。
アスファルトの地面と氷の爪が僅かにすれ違う。
氷の爪に触れた地面に傷痕が5本、くっきりと残った。


「や……やめろ……」
そこにきて、初めて恐怖と言う物を感じた翔。
氷の爪は長く細く、刃物のような刃を持っている。
自分の身を引っ掻く凶器以外の何物でもない。
スーツを失い、文字通り丸裸な上、両手両足が固定されている今、
翔にそれを防ぐ術は無い。

着物少女は、爪のように細く鋭利に見えるそれを、吊るされる翔の身体に向けた。
翔は少しでも痛みに堪えようと、目を瞑り、歯を食いしばる。
しかし、少年を襲ったのは痛みでは無かった。

「ひひゃ!?」
腹部の中心辺りを、細く冷たい何かでなぞられる。
氷の爪は、翔の身体を優しく甚振り出したのだ。
「動かない方がいいわ……」
翔の耳元で、冷たい吐息と共に着物少女が呟いた。
「少し間違うと、簡単に切れちゃうから……くすっ」
その忠告は、翔の身を案じた物ではない。
それを聞いた翔が、どのような反応を示すか、それを楽しむが故の言葉。
「動くと、切れちゃうかも刺さっちゃうかも裂けちゃうかも……ふふ……とっても痛いかも……」
「ひくっ……ん!」
少女はその指を一向にやめない。
吊るされた身体の、腹部を中心に氷の爪を這わせていく。
「くひ……んん……」
「切れちゃう……切れちゃう……頑張って……」
右手が、吊るされた身体の上側……つまり背中部分に移動した。
拘束された手足の僅かな空間に爪を差し込み、背中をなぞる。
「はぁ……くっ……ふっ……」
時々、不意に柔らかい尻肉に向かう。
腹部を責める左手も、ペースが落ちる事無く、あくまで緩やかなスピードで優しく責める。
「はひ……くぅ……」
「ほら……お腹がピクピクしてきた……そんなに動くと、サックリ切れちゃうよ……」
そして、常に言葉で翔を追い詰める。

322 ◆VvRW3PmOUM:2009/03/06(金) 09:29:55 ID:cwRLrkN20
「ううう……う"う"う"う"……」
一糸纏わぬ姿に、氷樹によって囚われ、氷の爪で身をなじられ、冷たい吐息と言葉で責められ、
翔は異常なまでのプレッシャーを受けていた。
少しでも力を抜けば身体が切り裂かれる恐怖。
氷樹や氷の爪から伝わる冷気が身体を蝕む恐怖。
自分を追い詰める数々の言葉による恐怖。
翔の身体は冷え切り、歯の根が合わない口が、ガチガチと歯を叩いて音を鳴らす。
「あう……あ……」
身体が冷え切り、次に襲い掛ったのは強烈な尿意だった。
縮こまる思いの膀胱が、圧迫し始める。
「ひっ……んんんん!!!」
足に力を入れるが、氷の枷に戒められている以上、動く事はない。
逆に中途半端に開かれている所為で、踏ん張りも効かない。
「んんんんぁ……はぁ……く……」
醜態を晒すまいとするプライドと羞恥心が精神力となり、関を食い止めているような物だった。
「……おしっこしたいのね……」
着物少女が、切羽詰まった様子を見逃す訳も無く、即座に耳打ちしてきた。
「ち、ちが……!」
冷たい左手が、下半身に向かって舵を取る。
「本当……?」
臍を通過し、下腹部へ到達。
だらりと垂れさがる、縮こまったそれに、手を掛ける。
「はぅ!……やめ……ろよぉ……」
「ふふふ……なんで?」
5本の氷の爪先が、絡む。
「あああ……出ちゃうから……おしっこ……だ、だから……触んないで……」
「やっぱり……いいのよ、出しても……」
爪が根元と先端を往復する。
「あ、出る出る出る出る!……漏れちゃう……漏れちゃう!……」
限界を感じた翔は、そう叫んだ。
「あ、でも出ちゃったら、その反動でおちんちんが動いて、爪に食いこんじゃって切れちゃうかも」
「え……」
冷たい宣告に、翔は絶望に染まった。
同時に、小さな蕾から熱水が迸った。
「ぎゃああああああああ!!!!!!!!!」
翔が叫ぶ。
「おしっこおおおお!!止まれぇぇぇぇぇ!!!止まれぇぇぇぇぇ!!!いやぁぁぁぁぁぁ!!!!」
周囲に聞こえるような大声で叫ぶが、意に反して放尿は止まらない。
「切れちゃう!!!ちんちん切れちゃう!!!!!!」

「お、おい!青いのが叫びながらしょんべんしてるぜ!」
「うわ、すっげぇ勢い……でも、何で叫んでるだろうな?」
「切れちゃう〜切れちゃうってか?さっきまで責めてた女の子は、もう触ってないのにな」
聴衆が、その様子を事細かに観察していた。
ある物は望遠レンズを搭載したカメラを使い、シャッターを連続して切っている。
しかし、当の翔は自分の声でそれすらも気付かない。
着物少女が手を引っ込めて、翔を眺めていることにも。

323 ◆VvRW3PmOUM:2009/03/06(金) 09:30:37 ID:cwRLrkN20
「はぁ……はぁ……ちんちん……切れひゃう……」
半ば放心したのように垂れる翔。頬には涙が伝っている。
彼の眼下には、湯気立ち込める水たまりが出来上がっていた。
「くっ!ふふふふふ!!大丈夫……おしっこ出す瞬間に手を引っ込めたから切れてないわよ……」
少女は、翔の取り乱し方が可笑しくてしょうがなかったようだった。
笑いを堪えながら、翔に話しかける。
「気に入ったわ……あなた……もっと酷いことしてあげる……今度はもっと冷たく、激しく……」
翔を吊り下げる氷樹の枝が、大きく持ち上がる。
その隙に、氷樹の下半分が、中身を繰り抜いた長細い直方体に姿を変える。
丁度、人一人が入れるバスタブのような形だった。
そこに翔を丁重に入れ、足を伸ばした状態で座らせる形にすると、
手足の拘束を解いて変形を始める。こちらはシャワーのような形だった。
翔を入れたバスタブは、手足に氷の錠を掛け、バスタブに身体を固定させた。
そこに、シャワーが降りかかる。
「っ冷た……え……」
自身に対しての、急激な低温度の刺激に意識を取り戻す翔。
足が半分浸る程度にバスタブ内が浸水し、頭から水を被った所為で全身水浸しの状態だった。
「冷たっ!……こ、これ冷たい!!冷たいいいい!!」
「冷たいの?なら、あったかくしてあげる……」
着物少女がそう言うと、翔の全身に微振動が広がる。
「なにこれ……うわ……!」
身体に付着した水滴が、振動を始めたのだ。
そればかりか、バスタブに張った水も振動を始めた。
「ひゃひ!……み、みずがぁぁぁ……ふああああ……」
「分子レベルの話しよ。水が凍っている時、分子は動かない。
でも分子の運動量が増えると温度が上がる……」
「馬鹿……な……あぅっ……そ、そんな事でこんな振動が……」
「そんな事が出来るから……私達は怪人なの……」
「く……ひひひひひ……ひゃははははは!!!!」
「一生懸命耐えてた姿も可愛かった……けど、やっぱり笑った方が可愛い……」
「くっ……やめ……くひゃあああはははははははは!!!!」
全身を覆うくすぐったい感覚に反応して、拘束された身体がじたばたと動きまわる。
「くふ!ひゃははは!!うひひひひひひ!!!!はぁぁぁはははははは!!!」
だが、水が降り止む事は無い。徐々にバスタブに水が溜まっていく。
「いひひひひ!!!うひゅうう!!うひいいいいい!!!!」
浸された水をパシャパシャと叩きつけて、くすぐったい刺激に耐える。
「お尻の穴がぁぁぁぁぁぁ!!!ひぃ!ひぃ!ひぃいいいひひひひひひ!!!」
水が菊門に差し掛かった瞬間、腰を浮かせ上下左右に振りたくる。
「ひゃははははああん!!ふはははははあああ!!ふぁんんんん!!ちんちんがプルプルするううう!!!」
やがて、腰全体まで浸水した水。翔の小さなペニスは、まるで誰かに捏ねられるように動く。
「お腹ぁぁぁぁぁ臍の中までぇぇぇぇへへへへへ!!!」
腹部までくると、著しく反応が激しくなる。流石に疲労してきたのか、暴れる事は無くなったが、
閉じる瞳からは涙が流れ、呼吸を荒くし、ただただ笑う事しか出来ない。
「わ、腋ぃぃぃぃ!!!ひひひひひひ!!うひゃあああああはははははは!!」
やがて肩まで水が行き渡ると、再び反応が激しくなる。
だが、もがく姿に力は感じられず、無理矢理身体が動いているような物だった。

324 ◆VvRW3PmOUM:2009/03/06(金) 09:35:13 ID:cwRLrkN20
「肩まで……しっかりと浸からないと……私が10数えたら出してあげるわよ」
「ひゃはははははは!!!出してぇぇぇぇ!!出してよおおおお!!!」
着物少女はバスタブに腕をついて、腰をかがめると、微笑みながら数を数え出した。
「ふふふ……い〜〜〜〜ち……」
その数え方は、1カウントにつき3、4秒はかかるものだった。
「早くうう!!早く数えてぇぇぇぇぇ!!」
全身を襲う刺激に耐える事の出来ない翔は、一刻も早い解放を望み、
バスタブの中でのたうち回りながら懇願する。
「に〜〜〜〜〜い……さ〜〜〜〜〜ん……」
「ひゃああ!もうだめぇぇぇぇぇ!!くしゅぐったいのがぁぁぁぁいっぱいでぇぇぇぇへへへへ!!!」
「ご〜〜〜〜〜お……ろ〜〜〜〜〜く……」
「ちんちんがぁぁひゃははははははは!!!出ちゃうううう!!またでちゃうからぁぁぁぁ!!!」
「な〜〜〜〜〜な……は〜〜〜〜〜ち……」
「もうむりむりむりいいい!!ひゃあはははっはあああああ!!!」
翔は一きり大きく仰け反ると、糸の切れたような人形のように動かなくなった。
バスタブには、ゆらゆらと白くて長細い物が浮いている。
「ふふふ……耐えられなかったのね……」
着物少女が立ち上がると、氷のバスタブは一気に崩壊し、翔を地面に投げ放った。
そして、倒れた少年の青いマスクを、そっと引き剥がす。
そこには眠るように気を失った少年の顔があった。

勇と翔が素顔を晒され、倒れ伏している頃、
蓮は奇妙な捕らえられ方をしていた。
蓮の身体は、おおよそX字を描くように手足を拘束されている。
その拘束されている場所というのが、レザージャケットを着た女性の『身体』なのだ。
更に難解な事に、拘束具などは一切使っていない。
手足が身体に張り付いているのだ。
「今度は、ボウヤの番だからね」
レザージャケットの女性……イデモチは、蓮の耳元でそっと囁いた。

つづく……

325 ◆VvRW3PmOUM:2009/03/06(金) 09:36:55 ID:cwRLrkN20
>>309
感想ありがとうございます。
意外とあっさり負けてしまいましたが、
今後の責めと逆転劇にご期待下さい。

326くすぐり好きの名無しさん:2009/03/06(金) 12:15:31 ID:KOOYvoiA0
ナイス外道!!鬼畜ここに極まれり!!って感じですね(笑)
ハルキSSも負けないように頑張らないと・・・

327くすぐり好きの名無しさん:2009/03/06(金) 12:47:52 ID:KOOYvoiA0
エリカ、サナエ、ユウコが鬼畜な実験を行ってる間にも、ハルキたちはグングン進んでいった。
次の階に進めたのはほんの一握り、ほとんどの挑戦者が最初の階で脱落していったことを悟りながら・・・。

霊子『ハルキさん・・・!あっちから声がします・・・。』
ハルキ「・・・よし!こっちに行ってみよう・・・。」
タクマ「この緊張感・・・メタ●アみたいだぜ・・・。」

ハルキたちは恐る恐る声のするという方向に向かってみた・・・。そこでは・・・。

???「このロボめ!こちょこちょこちょこちょ〜!」
ティックロイド「ティコティコォォォ!!!ティコッティコ〜〜・・・ティッ!!!」

いつもと違う光景があった。人間がティックロイドをくすぐっていたのだ。
ティックロイドは笑い声(?)を振りまいて失神(機能停止)した・・・。

タクマ「あの人・・・。ロボをくすぐれる手袋買ったんだな・・・。」
ハルキ「うん・・・。とりあえず話しかけてみよう・・・あの〜・・・。」
???「ひぃっ!・・・て君たちは人間か・・・良かったぁ〜・・・。」
ハルキ「あなたも参加者ですか・・・って当り前ですよね・・・ははは・・・。」
???「うん、ボクの名前はシュウ。君たちは?」

ハルキとタクマは悪い人ではなさそうなので自己紹介をした。
タクマはシュウという名前をどこかで聞いたことあった・・・。

タクマ「シュウさんってもしかして・・・姉貴たちの部活に入ってる・・・!?」
シュウ「え・・・?姉貴って・・・もしかしてユウコさんの弟さん!?話には聞いてたけど・・・。」
ハルキ「え・・・え・・・?」

互いに正体を確認したタクマとシュウは実際に会えてホッとした・・・。
話によると、シュウはエリカたちに部活動として無理やり協力させられたらしい。
ここには無理やり参加させられた者、弱みを握られ脱出できればチャラにしてやると言われ参加した者、
賞金目当てで自主的に参加した者、ただくすぐられたくて参加した者が集められているとシュウは語った。

シュウ「断ったら部員全員にくすぐり殺すって脅されて・・・。」
ハルキ「な・・・何かすごく大変なんですね・・・シュウさんって・・・。」
タクマ「でもその分くすぐりについて詳しいはず!強力な助っ人になってくれる予感!!」
シュウ「ははは・・・。あんま自信ないけどね・・・。にしてもエリカさんたちひどいなぁ・・・。
    君たちみたいな関係ない人たちまで巻き込むなんて・・・。」
ハルキ「もう結構前から巻き込まれてますけど・・・。」
シュウ「あの3人最近どうも様子がおかしかったんだ・・・。以前よりハードになったって言うか、
    『くすぐりアイランド』なんていつの間にか作って非人道的なくすぐり実験はするし・・・。」
タクマ「直接会って聞くしかないっすね・・・。とにかくよろしくお願いします!!」
霊子『仲間が増えて良かったですね〜♪』

シュウはティックロイドをくすぐって笑わせても他のティックロイドは来ないことを発見していた・・・。
つまりティックロイドは人間の笑い声にしか反応しないということだ・・・。
シュウはエリカたちにくすぐられたりしてる内にくすぐりに少しだけ耐性を持つようになり、
さらにくすぐる技術も吸収できた。ハルキたちにとって頼もしい味方であることは間違いなかった。

328くすぐり好きの名無しさん:2009/03/06(金) 13:33:07 ID:KOOYvoiA0
ハルキたちがシュウと合流してる間、エリカたちの方は・・・。

少年「おぎゃべへへへへへぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!イグッイグゥゥゥゥゥゥ!!!!」
ティックロイド×5「ティコティコ・・・ティコティコ〜・・・♥」
シコシコマシン「シコシコ〜シコシコシコシコ〜・・・♥」

エリカたちは『エロエロナースロボが暴走し少年を襲う』というシチュエーションで少年を責めていた。
ちなみにこれは新しく作った『シコシコマシン』のテストであると同時に、エリカたちの娯楽でもあった。
シコシコマシンとは名前の通りのことをするロボである。
まだ外見はティックロイドと同じで、ただ中のプログラムを書き換えてあるだけの試作品だ。
少年はベッドに拘束され、両足を大きく広げた体勢になっている。ティックロイド5体が脇の下、腹部、太股、足の裏などを
くすぐり、さらにシコシコマシンが両手で丁寧に少年のアソコを愛撫している・・・。

エリカ「くすぐられながらイッちゃうとどうなっちゃうのかしら・・・♥」
サナエ「あっそろそろみたいですよ♥クスクス・・・♪」

するとシコシコマシンの手からヌルヌルした液体が噴き出てきた・・・。ローションだ。
止めを刺すべくシコシコマシンの手の動きがどんどんスピードを増していく・・・。

シコシコマシン「シコシコシコシコ〜♥シコシコシコ〜シコ〜シコ〜シコシコシコシコ・・・♥」
少年「あぎゃひゃひゃひゃひゃひゃでっでるっでじゃうぅぅぅぅぅぅうごひひゃへひゃぁぁぁぁっ!!!!」

少年はビクンビクンと痙攣しながら体をのけ反らせ、白濁液を噴出しながら笑い狂った。
少年はぴくぴくと震え息を荒くしながら放心していた・・・。

サナエ「気持ち良かったですかぁ?ふふ・・・気持ち良かったですよねぇ♥」
ユウコ「でもこの程度じゃ鬼畜なんていえないよなぁ?」
エリカ「当然♪こっからが本番よ♥気持ち良くしまくるとどうなっちゃうかしらねぇ・・・♥」

エリカがスイッチを押すとシコシコマシンとティックロイドは一斉に動き出した。
シコシコマシンは手をローションでたっぷり濡らすと、中指を立てて少年の肛門に向けた・・・。
・・・そして容赦なく指を肛門に突っ込み、中で指を動かしてきた・・・。指の先がある部分を刺激し・・・。

少年「あっくっあ!!あっあっあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
エリカ「さっきまで人形みたいに動かなかったのにまた元気になったわ♪」
サナエ「さあティックロイドもくすぐってあげてくださぁい♥」
ティックロイド×5「ティコティコティコティコ♥」

ティックロイドは悶える少年をさらに追い詰めるべくくすぐりを開始した。
くすぐる箇所は太股の内側や玉袋など敏感で性的に感じやすい場所ばかりであった・・・。しかも1体はモロにアソコを揉んでいた。

少年「あぎょびびびびびびひぃぃぃぃぃぃ!!!しおmjくぃzmjjぜうz890w8えy!!!!!!!!!」

少年のアソコから再び白濁液が噴出した・・・。それでもロボたちは止まらず責め続ける・・・。

エリカ「実験は成功ね♪シコシコマシンの機能とティックロイドの機能を融合できればもっといいんだけど・・・。」
ユウコ「融合できればめちゃくちゃ売れると思う。M男には堪らないもんな〜♪」
サナエ「ああ・・・♪やっぱり思春期ぐらいの年下の子が喘いでる姿は最高ですぅ♥はぁはぁ・・・♥」
ユウコ「さすが超ドS・・・。大人になったらどうなっちゃうんだろサナエって・・・。」

そんなことを話してる間も少年はくすぐられながら精を搾り尽くされ、虚ろな目でぐったりと気を失ってしまった。

エリカ「その子は休憩室に入れといて♪しっかり洗ってあげなさいよ♥」
後輩「は〜い・・・。」

しばらくはシコシコマシンの実験が続くだろう・・・。

329くすぐり好きの名無しさん:2009/03/06(金) 22:40:38 ID:UWnlMoEs0
かわいらしい怪人達による趣向が凝らされた責めがたまらない。
そしてティックロイドとシコシコマシンもいいですな。

330くすぐり好きの名無しさん:2009/03/09(月) 10:25:18 ID:76BDpdeI0
シュウ「こちょこちょこちょこちょこちょこちょ・・・。」
ティックロイド「ティコッティコティィィィィィィィ〜ッティコッティッ!!!」
タクマ「やった!また1体倒した!!その手袋便利だな〜!!」
霊子『ハルキさんも買っておけば良かったですね〜・・・。』
ハルキ「・・・・・・。」

ハルキたちはシュウの活躍によりバリバリ先へ進んでいた。シュウはくすぐられ続けた経験を生かして
自分なりに工夫してくすぐりを行い、ティックロイドを次々に撃破していった。
一方ハルキもスタンガンを持っていたのだが、回数制限が存在するためもったいなくて使えないでいた・・・。

タクマ「見ろ!!何か怪しげな看板があるぞ!!」

立て看板には『ここより左、次の階段への近道』と書いてあり、道は左と正面に分かれていた。
つまり左に行けば早く次のフロアに行けるのだろう・・・が・・・罠である確率が非常に高かった・・・。

シュウ「ど・・・どうしよっか・・・。罠っぽいけど・・・。」
ハルキ「で・・・でも本当に近道って可能性も・・・。タクマはどう思・・・。」
ティックロイド「ティコティコティコティコ〜♥ティコティコ〜♥」
タクマ「くひゃひひひひひぃぃぃぃぃぃっちょっやめっひひひひぃぃぃぃっ!!!!」

ハルキとシュウが考えてる間にタクマはティックロイドに襲われていた・・・。
その後すぐにシュウが倒したが、笑い声を聞いて他のティックロイドが来るかもしれず危険であった。

ハルキ「しょうがない・・・!ここは左を行こう!!タラタラ進んでたらいつか捕まっちゃうよ!!」
霊子『よっハルキさん!カッコいいです♪』
シュウ「そうだね・・・。こうなったら賭けるしかない・・・!」
タクマ「よぉし・・・ひぃひぃ・・・!俺はこの左の道を選ぶぜ!!」

満場一致で3人は左の道を選んだ。実はこの選択は当たりだった・・・。
罠だと思って正面の道を選ばせることこそが敵の狙い、真の罠だったのだ。
一方、ハルキたちより先にここまで進み、正面の道を選んだ者たちがいたが・・・。

高校生A「あぎゃひゃひゃひゃはははははぁぁぁぁぁっじぬっぼうやべでへへへへぇぇぇぇっ!!!!」
グリグリマシン「グリグリグリ〜グリグリグリ♥」
サワサワマシン「サワサワサワサワサワサワ・・・♥」
モミモミマシン「モミモミモミモミ・・・モ〜ミモ〜ミ♥」
ツンツンマシン「ツンッツンッ♥ツツ〜・・・ツンツンツンツン・・・♥」
高校生B「・・・・・・・・・。」

この道には改良型のティックロイドが配置されており、通過するのは限りなく不可能であった。
笑わずとも人の声だけで反応し追いかけてくるし、腕が4本存在しオマケに足が無駄に速く逃げ切るのは非常に困難であった。
・・・高校生の1人はすでに失神しており、残る1人が4体に『くすぐリンチ』を受けていた。
4体だけと言ってもどれも1つのくすぐりに特化した新型である。性能は桁違いでくすぐったさも並ではない。
グリグリマシンは指を痛くない程度に脇腹にめり込ませてグリグリと刺激し、サワサワマシンは足の裏を丁寧に撫で回してくる・・・。
モミモミマシンは太股などをじっくりと揉み解し、ツンツンマシンは脇の下や首付近を指先で突いて責めてくる・・・。
1体腕が4本、計16本の手がそれぞれの手段で高校生の少年をくすぐり続ける・・・。いくら暴れて殴ろうが蹴ろうが、
ティックロイドは全くダメージを受けずくすぐりの手を緩めることはない・・・。
拘束されている訳ではないので高校生は必死に逃げようとするが、すぐに追いつかれて囲まれくすぐられてしまう・・・。

高校生A「だびゃぎゃぎゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃぁぁぁぁっだずげっじぬっじぬぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!
    げぼっげへへぇぇぇぇっごほっごほっじぬじぬっぐひゃひゃひゃはははぁぁぁっはっはぎゅげぇぇぇぇ・・・!!!!」

グリグリ・・・サワサワ・・・モミモミ・・・ツンツン・・・

高校生は後悔していた・・・。こんなにくすぐりが苦しく辛かったなんて・・・。
ゲーム感覚で参加した自分が馬鹿だった・・・。くすぐりを甘く見ていた自分が悪かった・・・。
高校生は最後に思いっきり絶叫しながら大暴れしたが、すぐにまた4体に囲まれくすぐられ、
数分後には静かになった・・・。

331くすぐり好きの名無しさん:2009/03/10(火) 00:25:07 ID:N2L5bacs0
ハルキ「・・・あった・・・。階段だ・・・。」
タクマ「罠じゃなかったのか・・・。どっちにしても良かったぁ〜・・・。」

ハルキたちは無事階段を見つけ次のフロアへ進んでいた・・・。
だが油断はできない。何があるか全く予測できないからだ。
しかし次のフロアは変わっていた。何故なら道が分かれておらず一本道なのだ。
しかもまたも立て看板が・・・。

看板『我慢の間・・・我慢さえしていれば何の脅威もないフロア』・・・と書いてあった。
ハルキたちが看板を見て意味を考えていると、後ろのスピーカーから声が聞こえてきた・・・。

スピーカー「ここまで来れておめでとうございまーす!!」
ハルキ「うわっびっくりした!!」
スピーカー「あなたたちは第6,7,8人目の通過者でーす!このフロアは特殊なので
      ルールを説明しまーす!!」
シュウ「特殊な・・・ルール・・・?」
スピーカー「ここを進んで奥の扉を開けて先に進むのですが、何があっても絶対に笑ってはいけません!!
      何故かは自分で確認してくださーい!!」
タクマ「なんつー適当な・・・先に進むしかないよなぁ・・・。」

3人+霊子はその扉の前に立ち、また看板があったので読んでみた・・・。

ハルキ「・・・ここから先は裸足でなければ進めません。横のケースに靴と靴下を入れてください・・・だって。」
シュウ「果てしなく嫌な予感・・・。でも従うしかないみたい・・・。」

3人が仕方なく裸足になると、扉がゴゴゴッと音を鳴らし開いた。
靴などは後でちゃんと返してくれるらしい・・・無事進めればであるが。

ハルキ「・・・こ・・・これって・・・。」
霊子『うわぁ・・・。これは・・・。』

全員絶句した。床がくすぐり羽根で埋め尽くされており、足を乗せると羽根がくすぐってくるのだ。
試しにハルキが足を近づけると羽根の動きが激しくなりかなりくすぐったかった・・・。
しかも道の左右にはティックロイドが座っており、笑うと起動し動くようプログラムされていた。
つまり我慢して笑わなければティックロイドは起動せず、襲われることはないということだが・・・。

ハルキ「そ〜・・・ひぐっひ・・・!無理だよこんなの・・・。」
タクマ「な・・・情けないなぁ・・・。こうなったら俺が先頭を・・・くひゃひっ!?・・・無理だ・・・。」
シュウ「困ったな・・・。いったいどうるれば・・・。」
タクマ「そうだ!適当に服脱いで足に巻けばいいんだ!!」
スピーカー「ちなみにズルした場合ティックロイドが動くのでそのつもりでー♪」
タクマ「・・・ちくしょう・・・ちきしょぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!!!」

スピーカーの声から察するに自分たちはしっかり監視されている・・・。
大人しく裸足で進むしかないのか・・・。ハルキは悩むしかなかった・・・。

霊子『ふふふ・・・♪ここで私の出番ですね!!』
ハルキ「・・・!?(何か秘策があるのかな・・・?)」

霊子はすでにこのフロアの攻略法を考え出していた・・・。

332くすぐり好きの名無しさん:2009/03/10(火) 00:28:59 ID:N2L5bacs0
すいません・・・><最後のシュウのセリフに誤字が・・・。

『る』ではなく『す』ですね・・・誤字って怖い!!

333くすぐり好きの名無しさん:2009/03/10(火) 02:09:42 ID:g7k0Fs3U0
>>331
たまには霊子も…

334くすぐり好きの名無しさん:2009/03/11(水) 12:30:57 ID:JkE.mGzw0
霊子『私だってやる時はやりますよ!それっ!!』
タクマ「えっうぁぁぁっ!!?」
シュウ「えっこれは?」

霊子が気合いを込めて叫ぶと3人がほんの少し宙に浮き、足が床からわずかに
離れたのだ。2人はかなり驚いていたが、ハルキは心の中でグッジョブ!!っと思った。

霊子『これぐらいならバレないはずです!急いで進んでください!時間が限られてますので・・・。』
ハルキ「み・・・皆!今は進もう!!今なら渡れる気がする!!」
タクマ「何かよく分かんないけど・・・。確かに今がチャンスだ!!」
シュウ「浮いてる原因が気になるけど・・・別にいいよね・・・。」

3人はゆっくり床に踏みいれ先に進んだ。羽根が少し当たってくすぐったいが、
これぐらいなら耐えられそうだ・・・。3人はマッハで走った!!

ハルキ「くひ・・・くひ・・・もう少しで・・・ゴール・・・!!」

3人が進む途中先に来ていたと思われる参加者がぐったりと倒れていた・・・。
おそらく我慢できずに笑ってしまったのだろう・・・。ハルキはそっと祈った・・・。

タクマ「ぜぇ・・・ぜぇ・・・やった・・・。階段だ・・・。」
シュウ「何か意外と簡単だったね・・・。」
霊子『むっ!私の活躍がなかったら絶対途中で笑ってましたよ!』

ぷくーっと頬を膨らませる霊子をこっそり励ましハルキたちは次のフロアへ進んだ。
次のフロアの看板には『悶絶笑い地獄』と書かれており、3人は早くも絶望的な気持ちになった・・・。

その頃・・・

エリカ「悶絶笑い地獄まで進めた人はほんのわずか・・・。ハルキ君たちもシュウ君と合流したみたいだし・・・。楽しみね・・・♥」
???『あのハルキって坊や・・・。私たちと同じ気を感じるわ・・・。誰かに憑かれている・・・?』
エリカ「心配いらないわ・・・。だって私とあなたが組めば無敵でしょ?ねぇ悪霊さん♥」
悪霊『そうねぇ♪さっ欲望をどんどん解き放ちましょ♥それで私はもっと強くなるわ♪』
エリカ「(最初は疑わしかったけど・・・。この悪霊といると気分がいいわ。とことん利用してやりましょ♥)」

エリカは見えない何かと話していた・・・。3人がいつにも増して危険なのはこの悪霊の仕業だったのだ・・・。
悪霊はエリカと交渉し、欲望を吸わしてくれる代わりにどんな願いも実現してやると言ったのだ。悪霊は欲望を吸って力を得るタイプだった。
事実笑い死んだ者を生き返らせる蘇生マシンは悪霊の力によって成り立っていた・・・。悪霊が無理やり魂を肉体に戻していたのだ・・・。

エリカ「さて・・・。シコシコマシンの性能をもっと試さないとね・・・♥」

335くすぐり好きの名無しさん:2009/03/11(水) 13:12:10 ID:JkE.mGzw0
シコシコマシンの性能を試す部屋では・・・。

シコシコマシン「シコシコシコシコ・・・♥」
男「く・・・う・・・でっく・・・もう・・・出るぅぅ・・・っ!!!!」

するとシコシコマシンの手から大量のローションが吹き出し、一気に止めを刺す・・・!

シコシコマシン「シコシコシコ〜♥シコシコシコシコシコシコシコシコ〜〜〜♥」
男「あああああああああぁぁぁぁっ!!!!出る出る出るぅぅぅぅぅぅぅっあ・・・っ!!!!」

勢い良く白濁液が噴射され、シコシコマシンを白く汚した・・・。男はビクビクと痙攣している・・・。

ユウコ「はい〜♪イッた人はこっちで笑っててね〜♪」
男「ひぃぃぃぃぃっ!!!嫌だ・・・いやだぁぁぁぁぁぁっ!!!!」

ここではシコシコマシンとティックロイドの責めを交互に行う部屋だった・・・。
イクとくすぐられ失神し、目が覚めるとまたイカされ・・・を何回も受ける無限ループ地獄だ。
もちろん失神してる間に水分と栄養薬、それと精力剤も忘れず摂取させる・・・。

ユウコ「あぁ臭い臭い・・・。そろそろシコシコマシン洗わないと・・・。お前たち掃除よろしく!」
後輩「ええっ!?いくら何でもそれは・・・。」
ユウコ「逆らう悪い後輩にはお仕置きだぞ♪」
後輩「や・・・やらせていただきます!!!・・・ううう・・・。」

一方サナエは試作マシン実験室にいた・・・。
ここではより人間に近い外見、人間を上回るくすぐりを行える新型ティックロイドの実験をしていた。

サナエ「あ〜・・・また動かなくなってしまいましたか・・・。ちょっとは手加減してくれないと・・・。」
アンナ「えへへ・・・♪だって無抵抗の相手をくすぐるのって楽しいんだも〜ん♥」

アンナは人間ではなくティックロイドだが、外見はどう見ても人間だった。さらに人工知能を搭載し
人間に限りなく近い動きや思考を可能にした。・・・性格は少々アレだが・・・。
見た目は人間の少女、だいたい14〜15歳ぐらいだろうか・・・。サテンのスベスベ手袋を着けた手が妖しく光る・・・。
緑色の髪の毛をツインテールにし、肌はやや褐色、服装も露出度が高く、人間と変わらぬ肌を見せていた。

サナエ「もっとじっくり苦しませてあげないとつまらないでしょう?次は気を付けてくださいね♪」
アンナ「はーい♪次はもっといたぶって苦しめまーす♥だから早く次のご飯ちょーだい♥」

アンナはくすぐることでエネルギーを自家発電できる。だからくすぐる行為は彼女にとって食事でもあるのだ。

青年「ひひひひひひぃぃぃぃぃ!!!!うぎゃひゃひゃひゃははははははぁぁぁぁぁぁっ!!!!」
アンナ「こちょこちょこちょこちょ・・・♥くりくりくりくり・・・♥」
サナエ「そうそう♪腹は撫で回すようにじっくりと・・・♥上手ですねぇ♪」
アンナ「そんなに褒められると照れちゃうよ〜♥こちょこちょこちょこちょこちょこちょ〜♥♥♥」
青年「うげっぎゅひゃびひぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃっ!!!!?」
サナエ「ああっまた・・・。もっと練習が必要ですねぇ・・・。それともプログラム改変しますか・・・。」
アンナ「ああ〜ん、ごめんなさいぃ〜!頑張るからそんなこと言わないでぇ〜!!」

アンナの精神年齢は子供そのものだった。今サナエはアンナに色々教育しているのだがどうも上手くいかない。
すでに6人を失神させてしまっている。まだまだ実用化には時間が掛かりそうだ・・・。

サナエ「次は足の裏の責め方を教えます♪力をしっかり制御できるように頑張ってくださいね♥」
アンナ「はーい♪立派なティックロイドになれるように頑張りま〜す♥」

2人の横ではガタガタ震える実験用の脱落者が拘束イスにがっちり拘束されていた。
アンナの手が足に触れたところで脱落者の意識は途絶えた・・・。

336くすぐり好きの名無しさん:2009/03/16(月) 11:02:33 ID:VAKtCa5c0
悶絶笑い地獄・・・そんなことが書かれた看板の前でハルキたちは昼食を取っていた。
そしてこの先に何があるのかイメージしながらため息を漏らした・・・。

ハルキ「・・・ごちそうさま・・・。」
タクマ「何だ・・・。もっとゆっくり食べてても良かったんだぜ?」
シュウ「・・・先に進みたくない気持ちは皆同じだよ。腹をくくろうよ・・・。」
タクマ「いや、俺別に脅えてる訳じゃないすよ!?」
霊子『ハルキさ〜ん、早く行かないと捕まった方たちがもっと大変なことされちゃうかも・・・。』

3人はものすごく先に進みたくなかったが、仕方ないので進むことにした・・・。靴をノロノロと履き直し、
いったいどんな恐ろしい罠があるんだろうと内心震えながら3人とも武器を構えそろりそろりと歩き続けた・・・。

シュウ「で・・・でもボクたちはどっちかって言うと運がいいんだよ!?」
タクマ「それって・・・どゆこと?」
シュウ「他のアトラクションの実験体にされた人もいたみたいなんだけど、
    ここよりもっとハードなのもあったんだ・・・。」
ハルキ「そんなのに客集まるんですかね・・・?」
シュウ「世の中広いから・・・。」

3人がそんなことを話してる間に大きな扉を見つけた。ハルキを勇気を振り絞り扉を開ける・・・。
3人は目を丸くした。そこには普通の遊園地とかでも存在するジェットコースター的なものがあったからだ。
そしてまたも看板が・・・。

『このコースターは悶絶笑い地獄を経由して出口の手前に到着します。』

・・・つまりこれに乗らないと先に進めないということだ。
悩んでも何の解決にもならないので乗ることにした・・・。

3人「!!!!!?」

乗った瞬間、あっという間に手足を鉄製の器具で拘束されてしまったのだ・・・。
しかも手は上に上げられバンザイのポーズで拘束された・・・。
イスに座った状態で手足の拘束・・・果てしなく嫌な予感がした・・・。
そしてマシンから声が響いてきた・・・。

マシン「はーい!ようこそくすぐりコースターへ!このコースターはジェットコースターとは違い
    スローペースで進みます!動けないあなたたちを未曾有のくすぐりが襲いますからたっぷり笑っちゃってください!!
    終点に着いた時点で失神していた場合脱落扱いなので気を付けてくださいねー♪
    ただし複数で乗り、1人でも意識があれば他の仲間もクリア扱いになるので頑張ってくださーい!!」

声が止んだ後すぐにコースターはゆっくり進み始めた・・・。3人は小刻みに震えて待つしかない・・・。
すると足の辺りからマジックハンドが出現し、また裸足にされてしまった・・・。足がすーすーして不安がさらに増大した・・・。

タクマ「お・・・おい・・・あれ・・・!!」

ゲートを潜ると、コースターの通る道の左右にずらーっとティックロイドが並んでいた・・・。全員こちらを見つめ指をクネクネさせている。

ハルキ「まさか左右からくすぐられるんじゃ・・・嫌だよ助けてぇぇぇぇぇっ!!!」
シュウ「お・・・落ち着いて!とにかく息を吸って・・・いひゃぎぎひぃっ!!!」

すでに地獄は3人を休ませなかった・・・足付近からモコモコした動物の尻尾のようなものが出現し、
動かせない隙だらけの裸足を包み込んできたのだ。それだけでもかなりくすぐったいが、さらにコースターが進んだことにより・・・。

ティックロイド×?「ティコティコティコティコティコティコ・・・♥」
ハルキ「うごひひひひひひひひひひひぃぃぃぃぃぃっくすぐったいぃぃぃぃぃぃぃぃっ!!!!」
タクマ「あぎゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃっぐるじっじぬっでごんなのほひょひょほひぃぃぃっ!!!!」
シュウ「ひゃはははははははははっひひひひひひっくひゃははははははっやめでぇぇぇぇぇっ!!!!」

まさに地獄、ゆっくり進むコースターの両サイドからティックロイドが好き放題くすぐってくる。
道に沿って並んでいるため逃れることはできず、左右からガラ空きの脇の下や脇腹をくすぐってくるのだ、耐えられるはずがない。
通り過ぎたティックロイドは名残惜しそうにコースターを見つめ、これからくすぐるティックロイドは嬉しそうに指をくねらせた。
延々と続くティックロイドロード・・・3人は体をできる限り左右に動かし抵抗したが無駄であった。
常に3〜4体にくすぐられ続けるので、いくら足掻いても逃げられないのだ。さらに足もくすぐられている。笑うしかない。
しかしこれは全然序の口、真の地獄はこれからであった・・・。

337くすぐり好きの名無しさん:2009/03/18(水) 12:49:29 ID:jdPd4o5U0
数分後、ティックロイドたちのくすぐりロードを通り過ぎたハルキたちはすでにバテバテであった。
足のくすぐりも止まりホッとしたのもつかの間、ふと前を向いたとき3人は絶句した・・・。そこには・・・。

くすぐり娘「うふふ・・・早くこっちに来てぇ・・・♥」
くすぐり娘「こちょこちょしてあげる・・・ふふっ♪」

今度は機械ではなく本物の人間が待ち構えていた・・・。
しかも全員スタイル抜群な上にビキニスタイルで、手には白くスベスベしてそうな手袋を装備していた。
くすぐり娘・・・彼女たちはエリカが集めた超エリートのくすぐり師たちであり、くすぐりアイランドの従業員でもある。
全員かなりのくすぐり好きで、1度くすぐりを始めたら誰かが止めるまでくすぐり続けるほど、相手の状態など知ったことではない。
そんなセクシー美女たちが指をくねらせコースターが来るのを待っている・・・!!

タクマ「ひ・・・ひぃっ!!もう笑いたくねぇぇぇっ!!!!」
ハルキ「うう・・・助けてぇ・・・!!」
霊子『た・・・助けるってどうすれば・・・。ええと・・・オロオロ・・・。』
シュウ「たはは・・・もうすぐあの人たちにくすぐられちゃうんだ・・・想像しただけで笑いが・・・。」

でもどうせ通り過ぎさえすれば・・・そう思っていたハルキの希望は打ち砕かれる・・・。
何とくすぐり娘たちがコースターに乗りこんできたのだ・・・!その数何と12人・・・!

くすぐり娘「あらぁ♪さっきの子たちより可愛いじゃない♥」
くすぐり娘「くすぐり甲斐がありそうだわぁ♥」
ハルキ「ひ・・・あの・・・さっきの子って・・・?」
くすぐり娘「ふふ・・・あなたたちより先にコレに乗った子たちよ♪」
くすぐり娘「皆あっさり失神しちゃったけどねぇ・・・♥」
タクマ「ひぃぃぃぃ・・・!!!」
くすぐり娘「あなたたちはどうかしらねぇ・・・♥最後まで耐えられるかしら♪」

・・・今から数刻前・・・

青年A「うごひゃひゃひゃひゃひゃっじぬじぬっぎひゃひひひひひひひぃぃぃ!!!!!」
くすぐり娘「さわさわさわさわさわさわさわさわ・・・こしょこしょこしょこしょ・・・♥」
青年B「いぎでぎっぎょひゃひひゃはははははははっぐるじっひぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!」
くすぐり娘「ああん、可愛い笑い声♪もっと笑ってぇ♥こちょこちょこちょこちょ・・・♥」

2人の青年は12人のくすぐり娘たちにたっぷりとくすぐられていた・・・。つまり青年1人に対し6人掛かりだ。
脇の下・腹部・太股・足の裏・・・体中を舐め回すようにくすぐられてすでに5分ほど経過していた・・・。
くすぐり娘たちは豊満な胸を押し付けつつエロい手付きでくすぐりまくってくる・・・。健全な青年なら当然変化が起きてしまう・・・。

くすぐり娘「あらぁ?股の部分が膨らんでるわぁ♥こちょこちょ・・・♥」
くすぐり娘「きっと腫れちゃったのね♥私が治してあ・げ・る♥」
青年A「えひひっちょっやめっくあっあっひひひひぃっ!!!!?」
青年B「うひゃひゃはははははやめっやめろぉぉぉぉぉぉ!!!!」

くすぐり娘の2人が青年たちのズボンを脱がし、パンツの上からアソコを撫でてきた・・・。

くすぐり娘×2「うふふ・・・すりすりすりすり・・・なでなでなでなで・・・♥」
青年A「あひゃひひひっだめっだめぇぇぇぇぇぇっ!!!!うぎゃひゃぎゃははははははっ!!!!」
青年B「もうだめぇぇぇぇぇぇっうぎょひゃひゃひゃっひひひひひぃぃぃぃぃぃぃぃっっっ!!!!!!」

青年Bは激しくのけ反り、パンツにシミができた・・・。ピクピクと痙攣している・・・。

くすぐり娘「やんっ♪早漏さんねぇ♪こっちの子は結構耐えてるみたいだけど・・・。」
くすぐり娘「ホントはくすぐり以外しちゃいけないんだけど・・・サービスってことで♥しこしこしこしこ・・・♥」
くすぐり娘「こちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ・・・♥」
青年A「あひゃっははははははははははははっもうむりぃぃぃぃぃじぬほんどにじぬぅぅぅぅぅぅっ!!!!」

間もなく青年Aも限界に達しパンツを汚した。その後疲労した2人をくすぐり娘たちは容赦なくくすぐり続け、ゴールした頃には
青年たちはうな垂れて失神していた・・・。
ちなみにくすぐり娘の行いはきちんとカメラで見られており、エリカにスピーカーで説教された・・・。

くすぐり娘「うう・・・イカせるのもくすぐりの次に楽しいのにぃ・・・。」
くすぐり娘「次はバレない程度にしましょ・・・。」

果たしてハルキたちの運命は・・・。

338くすぐり好きの名無しさん:2009/03/18(水) 18:24:19 ID:IPb7ZPicO
くすぐりアイランドに行きたいです。

339くすぐり好きの名無しさん:2009/03/21(土) 17:58:59 ID:u93NzW/M0
くすぐり娘「さあ♪たっぷり笑わせてあげる・・・♥」
ハルキ「ひ・・・あう・・・く・・・!」

くすぐり娘はハルキたち3人に対し12人いる、つまり4人にくすぐられるということだ・・・。
くすぐり娘の美しい手が服の中に入り込みハルキたちの体にゆっくりと触れ、そしてそっと肌に密着する・・・。
ただ触れられているだけなのに3人はくすぐったそうに体を震わせており、その姿を見てくすぐり娘たちも妖艶に微笑む。

くすぐり娘「まだくすぐってないのに笑いそうな顔しちゃって・・・♪敏感なのねぇ♥」
くすぐり娘「ねぇ、どのチームが先に失神させるか勝負しない?」
くすぐり娘「いいわねぇ♪全力でやっちゃいましょ♥うふふふふ・・・♥」

3人はただ聞いていることしかできない・・・。相談が終わったらしく、くすぐり娘は耳元で話してきた・・・。

くすぐり娘「ふふ・・・♪私たちのチームが勝つのよ♥と言う訳で早く失神してね♥」
ハルキ「ひ・・・やめ・・・。」
くすぐり娘「じゃあくすぐるわよぉ〜♥せ〜の〜・・・♥」

くすぐり娘×4A「こちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ♥」
ハルキ「あぎひひひひひひぃぃぃっひゃはははははっぐるじっひひひひぃぃぃぃぃっ!!!!」
くすぐり娘×4B「こちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ♥」
タクマ「おぎょひょひょひょひょっぎゃひゃははははははははっはひゃははははぁぁっ!!!!」
くすぐり娘×4C「こちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ♥」
シュウ「ひゃひゃひゃひゃはははははははっくすぐったひぃぃぃぃぃぃぃっひひゃはははははっ!!!!」

体のあらゆる箇所にくすぐり娘のしなやかで細く長い指が這い回る・・・。コースター付近はすさまじい騒音に包まれた。
3人の発狂したような笑い声と、あまりのくすぐったさに大暴れし拘束具をガチャガチャさせた時の音のせいだ。
だがくすぐり娘にとっては絶妙なハーモニーに聞こえるらしく、笑顔で3人をくすぐり続けた・・・。
一方3人は地獄の苦しみを味わっていた。ガラ空きの脇の下や腹部を思いっきり4人にくすぐられているのだ、無理はない。
くすぐりによって体が勝手に動くことで体力をじわじわと奪われ、さらに笑い続けることで息ができない・・・まさに『悶絶笑い地獄』だ。
少しでもくすぐりから逃れようとできる限り体をよじるが、くすぐり娘の手はすぐに体を捕らえくすぐりを再開する・・・。

こちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ・・・♥
こちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ・・・♥

5分後・・・

ハルキ「おごへへへへへへぇぇぇぇぇぇっじにっじんじゃうぅぅぅぅぅぅっ!!!!」
タクマ「ぎゃひゃひゃひゃひゃひゃごへほっげぼほひょひゃはははははははぁぁぁぁっ!!!!」
シュウ「いぎひひひひぃぃぃぃぃぃっおぎょほひひひひひひひひひひひぃぃぃぃっ!!!!」
くすぐり娘「ど〜お?くすぐったいでしょう♥さわさわ・・・♥」
くすぐり娘「まだまだゴールは遠いわよぉ〜♪頑張ってね〜こちょこちょ♥」
くすぐり娘「お腹ピクピクしちゃって・・・♪もみもみもみもみ〜・・・♥」

こちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ・・・♥
こちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ・・・♥

10分後・・・未だゴールは見えず、3人は笑い狂っていた・・・。
すでに3人とも死にそうな苦悶の表情になっており、くすぐりによって無理やり笑顔にされていた・・・。

くすぐり娘「結構粘るのね♪そろそろ本気出しちゃおっか?」
くすぐり娘「そうねぇ・・・♪早く失神させて楽にしてあげましょ♥」
くすぐり娘「まあ、そう簡単に失神させてあげる程私たち優しくないけどね・・・♥」

それから数秒後、3人の乾いた笑い声はより大きく苦しみに溢れた・・・。

340くすぐり好きの名無しさん:2009/03/22(日) 22:06:20 ID:cwWPBsuA0
20分後・・・3人の笑い声と苦しみは頂点に達していた・・・。
開始から15分経った頃にさらに多くのくすぐり娘が乗り込んできたのだ・・・。
今ハルキたちは倍の8人にくすぐられ、とてつもない奇声を響かせ笑い悶えていた・・・。

くすぐり娘たち「こちょこちょこちょこちょ〜♥こ〜ちょこちょこちょこちょこちょこちょ〜♥」
ハルキ「うごほほほほほほほぉぉぉぉぉっぎょひゃっへへっへへへへへへへへぇぇぇぇぇぇっっっ!!!!」
タクマ「じひひひひひひひひぃっひゅふひゃひゃひゃははははっひひひっくひゃひゃはははぁぁぁぁっっっ!!!!」
シュウ「ぎひゃひょひひひっひひゃひゃっくひゃひゃははははははっひひひひぐるじっぐるじぃぃぃぃっっっ!!!!」

くすぐり娘の指がしつこく体に纏わりつく・・・。ハルキはもう周りが見えず、ただ涙を流し笑い狂うしかなった。
だがふとくすぐり娘たちの手が止まった・・・。

くすぐり娘「さ〜て♪お遊びはここまでにしましょうか♥」
ハルキ「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・?」
タクマ「ひぃ・・・しぬ・・・しんじゃ・・・う・・・。」
シュウ「ぜぇ・・・ぜぇ・・・もう・・・やめ・・・。」
くすぐり娘「何を言ってるの?ここからが本番よ♪」
くすぐり娘「バラバラにやっても失神しないから協力して責めるわね♥」
くすぐり娘「1人1人順番に脱落させてあげる♪・・・まずは君からね♪」

くすぐり娘が最初に決めたターゲット・・・それはタクマであった・・・。

タクマ「な・・・やめ・・・ひぃ・・・マジ死んじゃう・・・!」
くすぐり娘「あなたユウコさんの弟なんでしょ?知ってるんだからっ♥」
くすぐり娘「24人にくすぐられたらどうなっちゃうのかしら・・・♪」

24人のくすぐり娘はコースターから落ちないように上手くタクマを取り囲んだ・・・。
タクマは絶望的な表情で命乞いしくすぐり娘たちを楽しませた・・・。
ハルキは本気で命の危機を感じ小声で霊子に助けを求めたが・・・。

霊子『気持ち悪いですぅ・・・。ふええ〜・・・。』
ハルキ「!!?(何で幽霊なのに乗り物酔いしてるの〜!?浮いてるのにぃ!!)」
くすぐり娘「存分に狂ってね♪ほ〜ら・・・♥こちょ・・・こちょ・・・♥」
タクマ「ひぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃっっっ!!!!やめてやめっくひゃはははははははっっっ!!!!!」
くすぐり娘×24「こちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ♥♥♥」

タクマの絶叫にも等しい笑い声が響き渡った・・・。ハルキとシュウはどうすることもできず、ただ目を閉じ悔しがることしかできなった。

その頃・・・エリカたちはハルキたちの姿をカメラ映像で見ていた・・・。

エリカ「ふふっ♥タクマ君笑ってる笑ってる♪見てあの顔、よっぽどくすぐったいのねぇ♥」
ユウコ「24人とか死んじゃうかもな〜♪まあ皆プロだし失神で済むか・・・。」
サナエ「あの苦しみに溢れた顔最高ですねぇ・・・あぁ♥生で見たかったです・・・♥」
エリカ「アトラクションで出す時はあんなにくすぐらないけどね・・・今回は特別よ♪」
ユウコ「またまた〜!初めから全員脱落させるつもりだったんだろ?」
サナエ「クスクス♪あのコースターは全員失神させてからゴールに向かいますからねぇ♥」

そう・・・初めからコースターで全員脱落するようできていたのだ。くすぐり娘が失神するまでくすぐり、
その後こっそりゴールへ向かう・・・。意識がある限り永遠に笑い続けなくてはならない理不尽なゲームだったのだ・・・。

ユウコ「あっタクマ失神した。すげー苦痛の表情だな〜。」
サナエ「ああ楽しかったですぅ♪次は・・・シュウさんみたいですねぇ♥」
エリカ「何分耐えられるかしら・・・♥」

この理不尽なゲームの攻略法は霊子に掛かっていたが、まだ霊子は酔っていた・・・。

341くすぐり好きの名無しさん:2009/03/27(金) 16:13:31 ID:ozGoZ9qg0
それから数分後・・・コースターには満足そうな顔をしたくすぐり娘たちと、
苦悶の表情を浮かべながら失神した3人の姿があった・・・。
タクマが失神した後すぐにシュウ、ハルキの順にくすぐられ今に至る・・・。

くすぐり娘「楽しかった♪さっゴールに行けるようコースを変更しなきゃ・・・。」
くすぐり娘「ふふ・・・この3人も気の毒ねぇ♪序盤で脱落しとけば良かったのに・・・。」

その頃ようやく酔いが醒めた霊子はこのコースターの実態を知り怒っていた。

霊子『むむむ・・・!何て理不尽な・・・!でも思い通りにはさせませんよ・・・。』

そしてコースターはゴールに到着した・・・。失神した3人を乗せて・・・。
ゴールには受付の女性が立っており、3人の意識があるか(一応)確認する・・・。

受付「はいはい、今回も全員脱落ね・・・。」
ハルキ?「ところがどっこい・・・!まだ意識があるんです・・・!!」
受付「・・・・・・!!?」

受付だけでなくくすぐり娘たちも驚いた。確実に失神し目が覚めないと確信していたからだ。
実際ハルキの体に霊子が入って操作しているのだが、相手から見ればそんなこと気付くはずがない。

ハルキ?「さあ約束です!1人でも意識があれば全員クリアになるんでしょ!!?」
受付「え・・・?・・・あっはい!!・・・クリアです・・・先に進んでください・・・。」

3人は無事クリアしたことになり、悪夢のコースターから降りることができた・・・。
霊子は3人を神通力で引っ張り休憩室と書かれた扉に入った。3人をベッドに寝かせてホッと一息ついた。

霊子『はぁ・・・ひぃ・・・バレずに何とかなりました・・・。良かったです〜・・・。』

それからハルキたちが目を覚ましたのは10分ぐらい経ってからだった・・・。
そしてその頃・・・

エリカ「まさかクリアされるなんてね・・・。くすぐり娘たちには罰を与えないと・・・。」
悪霊「・・・・・・(やはりあの幽霊の仕業か・・・)。」
サナエ「でも予想外ですねぇ・・・。このままじゃ3人とも脱出してここまで来ちゃいますよ?」
ユウコ「いいんじゃないか?来たところを捕まえれば・・・。」
エリカ「・・・そう言えばサナエ、アンナ見てなくていいの?」
サナエ「あ・・・、忘れてました♪」

アンナ「こちょこちょこちょこちょ〜♥」
犠牲者「おべへへへへへへへぇぇぇぇっひゃはははひいひいひっひひひゃぐへへぇぇぇぇぇっっごほっごふぅ・・・っっっ!!!!」
アンナ「もう壊れちゃった〜・・・。次の玩具で遊ぼっと♥お腹も空いたし♪」

サナエが戻ってみると、そこには泡を吹いて倒れた犠牲者多数と楽しそうに
色々な道具を試すアンナの姿があった・・・。

342くすぐり好きの名無しさん:2009/03/29(日) 23:10:46 ID:nsw95pcQ0
コースターをクリアしてから30分程経ち、3人はようやく落ち着いた・・・。
体中が痛くて仕方がなかったが、クリアしたことになっていたのでホッとした。

シュウ「食事も済ましたし・・・そろそろ行こうか・・・。」
タクマ「もうすぐ脱出できるっぽいしな・・・。まだ油断できないけど・・・。」
ハルキ「そうだね・・・。頑張ろう・・・。」
霊子『皆さん元気ないですねぇ・・・。あとちょっとなんで頑張ってください!』

霊子の声援はハルキにしか聞こえないが、とりあえず3人にエールを送っておいた。
ハルキは軽くうなずくと覚悟を決め、タクマとシュウと一緒に奥の道へ進んでいった・・・。

タクマ「そう言えばせっかく買ったトラップ解除装置とかスタンガンとか使ってなくね?」
ハルキ「あ・・・確かに・・・。そろそろ使わないともったいないよね・・・。」
シュウ「多分使う時が来ると思うよ・・・。」

その頃・・・

後輩「先輩!このままだとあの3人、脱出してここに・・・!」
後輩「ティックロイドを向かわせますか!?」
エリカ「ううん、このままここまで来てもらいましょ♪その方が楽だしね♪」
サナエ「そうですねぇ♪捕まえてハルキさんたちをたっぷりと・・・ふふっ♥」
ユウコ「まさかクリアする奴が出るとは・・・。まあテストは成功だしいっかな・・・。」
エリカ「さぁ、3人が来る前に準備を済ませましょ♥」
悪霊『人間の欲もいいが負の感情もすばらしい・・・。あの幽霊も喰ってやるか・・・。』

さらにその頃・・・

閻魔「このボンクラがぁぁぁぁぁ!!さっさと逃した悪霊捕らえてこんかぁぁぁぁぁぁっ!!!!」
死神「ひぃぃぃぃぃっ!直ちに行ってまいりますぅぅぅぅぅ!!!」
閻魔「全く・・・。鎌矛(かまぼこ)のことを見習ってほしいわい・・・。」

ハルキたちが脱出目前の頃、死神は閻魔に叱られ再び悪霊の元へ向かっていた・・・。

343くすぐり好きの名無しさん:2009/03/30(月) 16:25:15 ID:IMbf12mo0
アンナにくすぐられたい

344くすぐり好きの名無しさん:2009/04/01(水) 18:30:22 ID:2FopKLio0
ハルキたちがコースターをクリアし歩き始めてから30分が経った・・・。
未だに出口らしきものは見えてこず、3人はただ歩き続けるしかなかった・・・。

ハルキ「何でこんなに無駄な長さの道があるんだろう・・・。まだかなぁ・・・。」
タクマ「おいおい、油断は禁物だぜ?ひょっとしたら罠が仕掛けてあるかも・・・。」
シュウ「そうだね・・・最後の最後まで気を抜いちゃいけないよ?ここが頑張りどころだよ。」
霊子『・・・(進めば進むほど嫌な予感がしてきます・・・。何もなければいいんですが・・・)。』

一方エリカたちの方ではアンナの最終テストを行っていた・・・。

ユウコ「ハルキたちが到着するのはあと1時間後ぐらいかな・・・。にしてもつまんない道・・・。」
サナエ「コースターから先作ってませんでしたからねぇ・・・。どうせ皆そこで脱落するからって・・・。」
エリカ「後で作る予定だったのよ。それより始めるわよ・・・。」

3人が見ているいくつものモニターには巨大なフロアが映っていた。
味気ない殺風景で広い部屋だ。そこにアンナと複数の男たちが立っている・・・。
男たちは全員脱落者だ。と言っても後半まで生き延びた猛者たちである。
もしアンナを破壊することができれば解放し自由の身にするだけでなく、謝罪金として1人1000万の賞金
を支払うとエリカが契約してきたのだ。ただしここで起きたことは一切話さないという条件付きだが・・・。

男「へへへ・・・。これだけいればあんなガキロボ叩き潰せるぜ・・・。」
男「ああ・・・。金さえ貰えれば今までされたことなんてどうでもいいぜ!」
男「ロボ用手袋も支給されたしな・・・。ぶっ壊してやる・・・!!」
アンナ「お兄さんたちが遊んでくれるの?やったー♪」

挑戦者の数はざっと見ても20〜30人はいた・・・。だがアンナは余裕の表情だ。
モニター越しでは後輩たちが心配していた。さすがにこれだけの数は厳しいのでは・・・と。
だがエリカたちは悠然と構え笑顔でモニターを見ている。そしてエリカがゲームスタートのブザーを鳴らした・・・。

345くすぐり好きの名無しさん:2009/04/01(水) 19:47:55 ID:2FopKLio0
男「ひゃっはぁ!!今までの恨み晴らさせてもらうぜぇ!!」

開始と同時にさっそく挑戦者たちが一斉にアンナに飛びかかった!
そして打ち合わせでもしてたのか、男たちは抜群のチームワークで行動した。
まずは10人の男がアンナに突っ込み、アンナの体をがっちり押さえ付けた!
暴れると思ったがアンナはきょとんとしているだけだった。男たちはニヤリと笑う・・・。

男「へっ何だ・・・。抵抗すらしないとは・・・思考回路壊れてるんじゃねえの?」
アンナ「いきなりこんなに密着するなんてー・・・。お兄さんたちロリコンさん?」
男「ロボットのくせにうぜぇこと言ってんじゃねえぞ!!おらぁっ!!!」

体格のいい男の拳がモロに腹部にヒットした!だが・・・。

アンナ「やん♥くすぐったいよ、もうっ♪」
男「い・・・痛てぇぇぇぇっ!!!硬過ぎだろぉぉぉぉ!!!!」
アンナ「そろそろい〜い?アンナお返ししちゃうぞ♥」
男「な・・・・・・!!?何言ってやがる!!お前は押さえ付けられて動けな・・・!」

次の瞬間・・・アンナの間接部分が開き、そこから大量の小型マジックハンドが出現した・・・。
ワイヤーやアームなどが存在しない、ただそれだけで浮いて動いているマジックハンドだ。
これらのマジックハンドはアンナとネットワークでリンクしており自在に動かすことができる。
そしてそのマジックハンドはアンナを拘束している男たちに群がって来た・・・。

男「えっちょっま・・・うぎゃひゃはははははははっはっははははははぁぁぁぁ!!!!?」
男「な・・・なにこへへへへへへへぇぇぇぇっひひひひゅひゃはははははひひひひひぃぃ!!!!」

マジックハンドの大きさは雀ぐらいの大きさだ。100を超すマジックハンドがまるで
虫のように飛び回り、アンナを拘束している者たちの体に張り付きくすぐってくる・・・。
男たちはあまりのくすぐったさに耐えられずアンナを放し、マジックハンドから逃れようと暴れたが、
マジックハンドは容赦なくくすぐり続ける・・・。いくら体から引き剥がしてもまたすぐ戻ってくる。
体を回転させてマジックハンドを壊そうとした者もいたが、その程度では全く止まりはしなかった。

346くすぐり好きの名無しさん:2009/04/01(水) 19:52:55 ID:2FopKLio0
アンナ「えへへー♪アンナに乱暴すると防衛機能が働いて出てくるんだよ〜♥すごいでしょ?」
男「ぎゃははははははははっははっひひひひひひぃぃっっぐりゅじっゆるじでぇぇぇぇ!!!!」
アンナ「えーやだ〜♪だってぇ・・・お兄さんたちの笑顔もっと見てたいもーん♥」
男「いぎひひひひひっひひひひぃぃぃじぬやべでへへへへへぇぇぇううぎゃひゃひひひぃぃぃぃ・・・!!!!」

最初に襲い掛かった10人はマジックハンドの群れに包まれ笑い狂い続けた・・・。
残りの男たちは思わず後退する・・・。だがまだ希望は残っていた。

男「こ・・・こうなったらくすぐりにはくすぐりで対抗だ!!」
男「そっそうだ!手袋もあるし・・・!笑い死にさせてやる!!」

残りの20人の男たちはアンナを押し倒し全力で全身をくすぐりまくった。
しかしアンナにはほとんど効いていなかった・・・!

アンナ「くすぐったくて気持ちいい〜♥もっとやってぇ♥」
男×20「な・・・っ!!何で効かないんだ!!?このっこの!!」
アンナ「そんなんじゃダメ!お手本見せたげるね♪クスクス・・・♥『拘束モード』起動♪」

するとさっきまでくすぐりを続けていたマジックハンドが一斉にアンナの方に向かい、
アンナをくすぐっていた男たちに襲い掛かった。ただし今度はくすぐりはせず、
純粋に男たちの動きを封じてきた。マジックハンド同士が結合してリング状の拘束具へ変化、
そのまま男たちを拘束してしまった。手首足首を棒のようにがっちり拘束され、男たちは動けなくなったのだ。
そして動けなくなった男たちに近づくアンナ・・・。

アンナ「全員、たっぷりとくすぐって気持ち良くしてあげるね〜♥」

アンナがニコリと微笑むと脇腹部分からさらに腕が2本出現した・・・。
それだけではない、胸部からは大きなくすぐり羽根が伸び、開いた腹部からは
大きなマジックハンドが4本出てきて、その上脹脛の部分からもくすぐり筆を束ねたモノが出てきた・・・。

アンナ「えへへ〜♥誰からくすぐろっかなぁ〜♪」
男「ひ・・・やめ・・・もう・・・許して・・・!!」
アンナ「あっ泣きそうな顔をしてる♪笑わせてあげるねっ♥」
男「いやだぁぁぁったすけっへぎゃひゃははははmcx;mざp:pkx:!!!!!!」

・・・ゲーム開始から30分後・・・
その部屋には失神した男30人と満足そうな顔で恍惚に浸っていたアンナの姿があった・・・。

アンナ「えへへっ♪ちょっとやり過ぎたかな・・・?てへっ♥」

エリカ「・・・さすが自慢の新型ね。従来のティックロイドなんか話にならないぐらい・・・♪」
サナエ「私が一生懸命色々教えたんですよ♪教えた通りちゃんとくすぐれてて良かったです♥」
ユウコ「さすがのハルキたちもアンナには勝てないかもなぁ♪」

その頃ハルキたちはやっと残りの道を半分過ぎていた・・・。

347くすぐり好きの名無しさん:2009/04/02(木) 12:04:13 ID:KfEJNTHo0
アンナすごすぎ^^

348くすぐり好きの名無しさん:2009/04/03(金) 16:45:20 ID:bZe3A5fE0
アンナ最高ですね

349くすぐり好きの名無しさん:2009/04/03(金) 21:50:50 ID:vewdNenw0
約束してください。絶対に先を読まず、1行ずつ進む事。
たった3分ですから、ためす価値ありです。


まず、ペンと、紙をご用意下さい。
先を読むと、願い事が叶わなくなります。


①まず、1番から、11番まで、縦に数字を書いてください。
②1番と2番の横に好きな3〜7の数字をそれぞれお書き下さい。

③3番と7番の横に知っている人の名前をお書き下さい。(必ず、興味の
ある性別名前を書く事。男なら女の人、女なら男の人、ゲイなら同姓の名
前をかく)

必ず、1行ずつ進んでください。先を読むと、なにもかもなくなります。

④4,5,6番の横それぞれに、自分の知っている人の名前をお書き下さ
い。これは、家族の人でも知り合いや、友人、誰でも結構です。

まだ、先を見てはいけませんよ!!

⑤8、9、10、11番の横に、歌のタイトルをお書き下さい。

⑥最後にお願い事をして下さい。さて、ゲームの解説です。

1)このゲームの事を、2番に書いた数字の人に伝えて下さい。

2)3番に書いた人は貴方の愛する人です。

3)7番に書いた人は、好きだけれど叶わぬ恋の相手です。

4)4番に書いた人は、貴方がとても大切に思う人です。

5)5番に書いた人は、貴方の事をとても良く理解してくれる相手です。

6)6番に書いた人は、貴方に幸運をもたらしてくれる人です。

7)8番に書いた歌は、3番に書いた人を表す歌。

8)9番に書いた歌は、7番に書いた人を表す歌。

9)10番に書いた歌は、貴方の心の中を表す歌。

10)そして、11番に書いた歌は、貴方の人生を表す歌です。この書き
込みを読んでから、1時間以内に10個の掲示板にこの書き込みをコピー
して貼って下さい。そうすれば、あなたの願い事は叶うでしょう。もし、
貼らなければ、願い事を逆のことが起こるでしょう。とても奇妙ですが当
たってませんか?

350くすぐり好きの名無しさん:2009/04/04(土) 08:01:05 ID:6Z20rWQE0
チェーンか

351くすぐり好きの名無しさん:2009/04/04(土) 22:55:57 ID:yuvUbo0M0
完全にチェーンじゃねーか。

352くすぐり好きの名無しさん:2009/04/07(火) 09:08:10 ID:A8i4WBnE0
歩いて歩いて・・・ハルキたちは遂に大きな扉の所まで来た・・・

ハルキ「やっと着いた・・・。ここがゴール・・・かな・・・?」
シュウ「油断は禁物だよ。何があるか分からないからね・・・。」
霊子『・・・!?この奥から邪悪な気配を感じます・・・!気を付けてください!!』
タクマ「あれこれ考えたって今更仕方ない!思い切って開けてやろうぜ!!」

3人は大きな扉を宣言通り思いっ切り開けた。ギギィ〜っと音を鳴らし開く扉・・・
・・・扉の先、そこにはエリカ・サナエ・ユウコの3人と知らない女の子が1人立っており、
特にこれと言って罠らしきものは見当たらなかった・・・。それでもキョロキョロして様子を窺うが・・・

エリカ「別にもうトラップなんかないわ・・・。おめでとう皆♪ここがゴールよ♪」
サナエ「ここまで来れた人はハルキさんたちだけですよ♪すごいですねぇ〜♥」
女の子(アンナ)「ねぇ〜ねぇ〜、この人たちすごいの〜?」
ユウコ「ああすごいさ。あの無理ゲーとも言える迷宮を突破したんだからな〜♪」

相手側が祝福する中、ハルキたちは会話を切り出した。

ハルキ「あの・・・これまでに脱落した方たちはいったい・・・?」
タクマ「てか何だよこの迷宮!?いきなりこんなことさせて・・・説明を求める!」
シュウ「まずこのくすぐりアイランドについて詳しく教えてください!理不尽過ぎます!!」
エリカ「全く質問が多いわね・・・。まあ特別に教えてあげてもいいけど・・・。」

エリカがパチンと指を鳴らすと、後ろにかかっていたカーテンがシャッと左右に開いた。
カーテンの後ろには・・・生気を失い虚ろな目をした脱落者らしき人たちがいた・・・。
さらにその奥からは悲鳴のような笑い声が聞こえてくる・・・。ハルキは震え上がった・・・。

エリカ「脱落者にはしっかり罰を与えないとね・・・♪どう?皆ヘロヘロでしょう?」
タクマ「ひ・・・ひでぇ・・・!」
悪霊『話はいいから早くあの幽霊の娘を食べてあげたいわぁ〜♪』
霊子『・・・エリカさんの後ろ・・・私と同じ幽霊・・・!!?』

その頃・・・

死神「あれ・・・さっきの所どこだっけ・・・?」

道に迷っていた・・・。

353くすぐり好きの名無しさん:2009/04/11(土) 13:15:42 ID:.IBiEGiw0
エリカ「さて・・・ハルキ君たち生還者にはご褒美にアンナにくすぐられる権利をあげるわね♪」
シュウ「アンナ・・・?そこの女の子のこと・・・?」
サナエ「ええ♥ちなみに彼女もティックロイドですよ♪」
タクマ「ハァッ!?あんな可愛い・・・じゃなくて、あんな人間っぽい奴が機械!?」
ユウコ「そゆこと♪普通のティックロイドなんか比較にならない程高性能だぞ♪」

こんな会話がされる中、ハルキと霊子はエリカの背後にいる悪霊に注目していた。

霊子『ハルキさん・・・。見えますか・・・?』
ハルキ「・・・ごにょごにょ(はい・・・何か幽霊っぽいのいますね・・・)。」

悪霊『やっぱり・・・あの子にも見えるのね・・・。』
エリカ「ごにょごにょ(そうみたいね・・・。私もハルキ君の後ろにいるの見えるわ・・・。)。」

・・・互いに様子を見合っていたが、しばらくしてエリカが動いた。

エリカ「アンナ、彼らを半殺しにするぐらいくすぐってあげなさい。」
アンナ「はーい♪」
ハルキ「!!!!」

アンナは命令された瞬間マッハでハルキの目の前まで移動し、ニコッと微笑んだ。

ハルキ「ひ・・・っ!!!」
アンナ「まず1人♪こちょこちょこちょこちょこちょこちょ〜♥」
ハルキ「いぎっぎひゃははははははっははひひひいっひひひやめてっひゃひゃひゃはははぁぁぁぁっ!!!!」

アンナの手が素早くハルキの脇腹を捉え、10本の指で思いっきりくすぐり始めた!
だがもちろん親友のピンチに黙っているタクマではなかった・・・。

タクマ「おい待て!やるなら俺が相手だ!!ハルキを放しやがれ!!」
アンナ「ん〜?そんなに言うなら先にくすぐってあげるね♥」
ハルキ「な・・・っ!?タクマどうして・・・!?」
タクマ「親友だからだよ!それより・・・ごにょごにょ・・・。」
ハルキ「・・・!!・・・分かった・・・!!」

タクマはハルキとバトンタッチし、ハルキは密かに渡された紙を見ながら走った。
タクマからこっそり聞かされたこと・・・、それはティックロイドの動力源の話だった。
シュウから聞いた話をタクマがハルキに伝えたのだ・・・。
ハルキが悪霊に注目してた頃・・・タクマとシュウは小声で作戦会議していた。

シュウ「いいかい・・・。ボクも詳しくはしらないけど、ティックロイドにも弱点があるんだ・・・。」
タクマ「・・・首筋とか・・・?」
シュウ「そうじゃないよ・・・(汗)ティックロイドは実は巨大なコンピュータによって管理されているらしい・・・。
    単体ごとに動かすより燃費がいいらしくてね。エネルギー補充は巨大コンピュータが行ってるみたいなんだ。」
タクマ「・・・ってことは・・・!」
シュウ「そう・・・あのアンナっていう娘もそうかは知らないけど・・・。そのメインコンピュータさえストップさせれば
    ティックロイドは機能停止するはずなんだ・・・。賭けだけどね・・・。」

そして今に至る。渡した紙はシュウが以前ここを訪れた時エリカに資料としてもらった紙だ。
この管理室の見取り図のようなものである。ハルキは紙に書かれたメインコンピュータのある場所に走ったのだ・・・。

サナエ「ハルキさんまさか・・・!行かせはしませんよ〜!」
シュウ「おっと!すいませんけどここから先は通せません・・・。」
ユウコ「何だよ〜!いつもくすぐられて喚いてるくせに〜!2人相手で勝てるとでも?」
シュウ「2人・・・?しまった〜・・・エリカさんハルキ君を追っかけて・・・。」

ハルキ「ぜぇぜぇ・・・!早く・・・急がないと・・・!!」
エリカ「悪いけど逃がさないわよ!捕まえて泣くまでくすぐってあげる♪」
霊子『あなた・・・悪い霊ですね・・・!』
悪霊『ええそうよ♪あなたも私の一部になりなさい♥』

ハルキたちはアンナの動力源が他のティックロイドとは違うことに気付いていなかった。
だが万が一メインコンピュータを弄られて壊されでもしたら大赤字だ。エリカはそれを危惧していた。
こうしてそれぞれの戦いは始まった・・・。

354くすぐり好きの名無しさん:2009/04/14(火) 10:43:26 ID:73nO2aB20
いよいよ最終章っぽいね

355くすぐり好きの名無しさん:2009/04/16(木) 16:25:57 ID:VB0EM1jA0
ここで戦う相手同士を確認してみよう。

シュウVSサナエ・ユウコ
タクマVSアンナ
ハルキ・霊子VSエリカ・悪霊

タクマサイド・・・

タクマは隙を作らないようアンナを睨みつけていた。だが当のアンナはタクマを見てニコニコしている・・・。

タクマ「・・・・・・(やばい・・・可愛い・・・。何でロボなんだよ〜・・・)。」
アンナ「いつまでそうしているの?アンナつまんないからさっきのお兄さんと遊ぼっかな〜♪」

アンナは悪戯っぽく言うとハルキが走っていった方を見た・・・。タクマは慌てて制止する。

タクマ「お・・・お前は俺が相手するって言っただろ!ふざけんなよっ!!!」
アンナ「あーん♪そんな怒らないでよぉ♪ほ〜ら、笑って笑って・・・♥」

アンナはじりじりとタクマに近づくと、警戒するタクマを無邪気な目で見つめながらニッコリ笑った。
そして、一瞬の隙を突いてその手を脇腹に滑らした・・・。アンナの指が脇腹に優しくめり込む・・・。

タクマ「あひゃっひぃぃっ!!ふひゃはははっひやめyyめろっくひひっ!!!」

タクマはすぐに振りほどき距離を取った。アンナはそんなタクマを見てクスクス笑う。

タクマ「な・・・何がおかしいんだ!!?」
アンナ「ん〜ん♪今の反応可愛かったな〜と思って♥リアクション大きい人大好き♥」
タクマ「・・・・・・!!?こ・・・こいつ・・・!!!」

タクマは顔を赤くして体を震わせた。ちょっとの怒りと沢山の恥ずかしさで・・・。

アンナ「お兄さんといると楽しいからもっと笑わせてあげるね♪ワキワキ・・・♥」
タクマ「ひ・・・!く・・・来るな・・・!!」
アンナ「いっぱいこちょこちょするからぁ・・・いっぱい悶えてアンナを楽しませてね〜♥」

アンナは見てるだけで全身がムズムズする程、10本の指を妖艶にクネクネ動かしタクマとの距離を詰めていった・・・。

356ルソー:2009/04/19(日) 17:14:33 ID:qNswNKEU0
都立某女子高校
俺はここに新任教師として配属される事になった…
実はここに配属される流れとしてはあまり良くない。
この高校の付属中学で俺は嫌がる教え子に対し、くすぐりを思う存分与えてしまう。
生徒は親に伝え、後に教育委員会にかけられこの某高校に左遷されたというわけだ。
しかも、最初の3ヶ月は研修期間でその間に与えられた課題をクリアしなければ正式な教師として
認められないというわけだ。
俺は今から校長室に入り、その課題を聞く事になる。
俺「失礼します」
校長「君が山本君か、色々と事情は常に聞いているよ。君もやってしまったんだね。生徒に対して」
俺「はい、つい魔が差しまして。ただ今後一切しないと決めています」
校長「そうか。ではさっそく3ヶ月の研修課題を発表しよう」
俺「はい」
校長「君に与えられた3ヶ月の内、毎月1回ある生徒からの試練を受けてもらう。もちろん同じ生徒ではなくそれぞれ別の生徒だがね。」
俺「試練ですか…しかも生徒から?内容はどういう?」
校長「それは当日でないとわからない決まりになっている。しいて言うなら相当つらいものだ。
しかも申し訳ないが、早速明日今月の試練を受けてもらう。」
俺「え!!明日ですか?あまりにも急ですね」
校長「申し訳ない、ただ私が見た限り君なら乗り越えてくれるだろうと確信している、明日の9時に視聴覚室に来てくれ。生徒もそちらにむかうはずだ」
俺「わかりました」
俺は校長室を出ると場所を確認するため視聴覚室へ移動した
視聴覚室前に到着し、ドアを開けようとすると中からカギがかかっている。しかも張り紙があり
「只今、特別授業中のため使用中。開けないでください」
俺はドアに耳をあてると、音楽が大きめに聞こえるが合間合間に女子生徒の笑い声的な声も聞こえる
女子生徒B「きゃはははは!だ、だめ〜そこは本当に弱いの〜!あははははははははは」
女子生徒A「ほ〜ら♪足の裏両手でくすぐってあげるね〜!こちょこちょこちょこちょ〜♪」
俺「何をやってるんだ…開けて確かめないと…」
しかし開けようとドアを開けようとしても無理でノックしても当然中から開けられる事もなかった。
俺は校内放送で呼び出されたため真相をつかめないまま試練当日を迎えた


とりあえず序章なのでこんな感じで^^;続きはアイデア浮かんでるので練習でUPしてみたいと思います。

357ルソー:2009/04/19(日) 20:36:19 ID:qNswNKEU0
試練当日…俺は視聴覚室のドアを開けた

部屋の中には2人用の長方形の机と長いすが4列基準で並べてあるのだが、なぜか真ん中だけ机が4つあつめられてベットのような形に置かれていた。

俺「何かした後なのか?…何で元に戻さないんだ?」
そう不思議に思っていると入り口のドアが開き、女子生徒が入ってきた。
背は160㎝くらい髪はセミロングでこげ茶色の綺麗な髪をしている。
目は割りとぱっちりしており、整った顔をしている。スカートが膝から20㎝くらいまであげられており色っぽい太ももが誘惑感を演出していた。
女子生徒は笑顔で話かけてきた
女子生徒「おはようございます、山本先生!私、生徒会役委員をやってます宮田絵里といいます。
今日は先生の試練監査役をやらせていただきますので、よろしくお願いします☆」
俺「よ、よろしく…ちなみにさ、試練てどんな感じでどのくらいの時間やるの?」
絵里「試練は今回は20分です、そして来月は40、さ来月は60分という形で実行されます。
あたしは今回の内容しか知らないのであと2回は知りませんけどぉ…今回の内容は〜…」
俺「内容は??」
絵里「わたしにくすぐられちゃいま〜す☆えへへ♪」
俺「はぁ?…なんでそんな事されなきゃいけないんだ?!」
絵里「知らないんですかぁ〜?ここの教師になるには忍耐力が必要とされるんです。その対象となるのがくすぐり♪」
絵里はそういうと可愛らしい両手を前にだしワキワキと指を動かした…
その様子は今から俺を仕留めるのが楽しみで仕方ないくらいのテンションのあがりようだった
俺「冗談じゃない!そんな事をされるためにここの教師になったんじゃないんだ!!」
俺はそういうと視聴覚室を出ようとすると絵里が両手を大きく十字に広げたちふさがった
絵里「いいのかなぁ〜……先生、中学で生徒をくすぐりまくったそうじゃないですか…嫌がってるのに」
俺「そ、それは…とっさにやってしまった過ちだ!!俺はもう改心したんだ」
絵里「クスクス、ひっかかったね先生。今の録音してるよ、これに」
そういうと絵里は収録機を取り出し、再生した。今の発言が録音されていた。
絵里「これを校内放送でながしちゃおっかなぁ〜…そしたら全生徒の敵だねw」
勝ち誇った顔の絵里を前にし、俺は腹をくくった
俺「さっさと試練内容説明しろよ」
絵里「はーい♪先生、左右と後ろの壁を見て〜」
俺は言われたとおり見渡すと左右、後ろの壁に黒板消しがたれさがっている。
俺がつま先立ちをして腕を伸ばせば届く高さだ。
絵里「今から先生にはこの3つの黒板消しを20分内で取ってもらいます。ただし、
ジャンプで取る事、いす、机にのって取る事は禁止だよ。自力で取ってくださ〜い
絵里の説明は軽々しく何か腹がたつ。絵里自身のキャラがチャラチャラしているので仕方ないが。
俺「もし禁止行為したらどうなるんだよ…」
絵里はニヤリとし、自分がもっているボタンを押した
すると壁の穴から6本もの人の手が出てきた
俺「これにくすぐられるのか…」
絵里「そうだよ〜♪気を失うまでねwあ、もちろん先生が取る間はあたしがくすぐるから☆」
絵里はそういうと着ている上着を脱いだ。
絵里「じゃ〜先生、用意はいい?」
俺「あぁ、いいぞ」
絵里「じゃ〜スタート〜!」
そういうと部屋にあったデジタル時計が20分から減り始めた
俺は急いで近くの壁にある黒板消しを取りに行った。
絵里もすぐ俺の後を追ってきた
俺が黒板消しにむかって腕を伸ばすと
絵里「こちょこちょこちょこちょ〜♪」
絵里は俺のわき腹をもみはじめた、ちなみに俺はYシャツ姿であるため。揉み攻撃も受けやすい格好だ
俺「ふははははははは!く、くすぐったい〜〜〜〜〜!!!あはははははは」
絵里の揉みはよほど訓練を受けたのだろう、ピンポイントで俺のつぼにヒットした
絵里「ほらほら先生、早く取らないと〜wまだあと2つも残ってるんだよ〜こちょこちょこちょこちょこちょ…」
俺「わ、わかってるよ…クク…ク…あははははっはは…ひ〜ひひひ…」
俺は何とか力を出し黒板消しを手に取った
時計に目をやると14分となっている
俺は急いで隣りの壁にある黒板消しを取り始めた
すると絵里は俺の足元にしゃがみこんだ
絵里「先生、失礼しまーす♪」
そういうと絵里は俺の足をもちあげると、サンダルと靴下をぬがしはじめた

358ルソー:2009/04/20(月) 21:12:15 ID:AFs7NQIo0
俺「わ〜はははははは!!あ、足裏はやめてくれ〜〜!!ぶわはははははは…弱いんだ本当に〜!あはははは

絵里は俺の足裏を愛撫し始め、ソフトタッチ極まりない触り方をしたと思えば時には爪を使いひっかくくすぐりを入れたりとありとあらゆる擽り技をぶつけてきた

絵里「ひひひ♪そっか〜先生、そんなに足裏攻撃してもらいたかったんだね〜wこれはメモで次の娘にも残しておかないとね〜♪フフフ…」

絵里は俺の弱点がわかると本当に嬉しそうだった。

絵里「ほ〜らほら、つま先もなでなでしちゃうよ〜そ〜っとね♪なでなで…」

俺「や、やめて〜くれ〜あははははははは!!…ひ〜ひひひひくすぐったい〜」

俺「くそが〜ははははは、は、はやくしないと時間がぁ……」

そう焦れば焦るほどくすぐったさが邪魔をして俺に黒板消しを取る事を諦めさせる

絵里「せんせ〜い、ギブ?ギブ?それでもいいんだよ〜wまぁ先生にはなれなくなるけどね〜クスクス♪」

俺「誰が諦めるか〜!」

そう思って最大の力を出してみるとなんとか取れた。残り時間は7分強、黒板消しはあと1つ。

絵里は残念な顔をしていると思いきやまだニヤニヤしている、まだ秘策がある感じだ

俺(こ〜なったら強行策だしてやる、そうもしないと3こめなんて取れるか…)

359くすぐり好きの名無しさん:2009/04/21(火) 10:50:30 ID:qCeonWcc0
久しぶりに見たら作者さん増えてた!
ハルキSSの方も先生の方も頑張ってください!

360くすぐり好きの名無しさん:2009/04/21(火) 17:03:29 ID:Gtkc5mNk0
タクマが襲われている頃・・・すでにシュウは2人の毒牙にかかっていた。

ユウコ「ほら、捕まえた!観念しろよな〜♪」
シュウ「ひ・・・っ、お願いですから・・・せめてソフトなので・・・。」
サナエ「何言ってるんですか?もちろんスーパーハードにくすぐるに決まってるじゃないですか♥」

サナエはクスッと笑うと何やらコントローラーのようなものをいじり始めた・・・。
すると、何とどこからか大勢のティックロイドが出現しこちらへ向かって来たではないか・・・。
10体のティックロイドはあっという間にシュウの体を押さえ付け押し倒してしまった。

シュウ「ひぃぃぃぃぃっ!!?」
ティックロイド「ティコティコ・・・ティコティ〜コ〜♥」
ユウコ「今から私たちとティックロイドの計12人でたっぷりじっくりくすぐるからな♪」
サナエ「失神なんてさせませんよ・・・。死ぬ程のくすぐったさをず〜っと与え続けてあげます♥」
シュウ「ひ・・・う・・・(ハルキ君急いで・・・ボク死んじゃう・・・)。」

そして次の瞬間、合計120本の指がシュウの全身を這い回った・・・。

サナエ「さわさわさわさわ・・・♥すりすりすりすり・・・♥」
ユウコ「グリグリグリグリ・・・♪もみもみもみもみ・・・♪」
ティックロイド×10「ティコティコティコティコ〜♥ティコティコティコティコ〜♥」
シュウ「ごひゃべへへへぇぇぇぇぇっぎゅひゃひjだdjをいqfxwくぉpmうぃうwqcんjwp!!!!!!!!!!!!」

そしてシュウがスーパーハードコースを受けた頃・・・タクマはアンナに服を脱がされていた。

アンナ「ビリビリ〜♪あはっ♥パンツだけにしちゃった♥それっ♪」
タクマ「うわっやめ・・・!!!!」

何とアンナはタクマを押し倒し跨って来たのだ。さらにタクマの両腕に素早く何かを装着する・・・。

タクマ「な・・・うわっ!!?腕が勝手に・・・!!!」
アンナ「腕に付けたそのリングで操ってるんだよ♪バンザイの態勢にしちゃったよ〜♥」

アンナは悪戯をする子供のような無邪気な笑顔と声ではしゃぎ、跨ったまま体を前に倒しタクマの顔を見つめた。

アンナ「ど〜お?足をバタバタさせることしかできないでしょ?むふふ〜♥」
タクマ「く・・・あ・・・っ!!!」

361くすぐり好きの名無しさん:2009/04/21(火) 17:04:01 ID:Gtkc5mNk0
タクマはそれどころではなかった。何故ならパンツ一丁の状態でアンナに跨がれ、
しかもアンナが前傾姿勢になり体重をじっくりかけてくるのである。
タクマのアソコがちょうどアンナの恥部に当たっているのだ・・・。無論ティックロイドなのでそんな部位存在しないが・・・。
だがアンナはかなり人間に近づけて作られたため、機械のように硬くはなく、むしろ柔らかい感触がしたのだ。
そんなタクマの状態など知らないアンナはノリノリだ。

アンナ「くすぐる前にちょっと遊んじゃおっと♪お馬さんお馬さん〜パカランパカラン〜♥」
タクマ「うわっちょっまっく・・・ひ・・・あっか・・・!!!!」
アンナ「何で変な声出してるの〜?お馬さんはヒヒーンって言わなきゃダメなんだよ〜♪」

アンナは両手をタクマの乳首部分に乗せ、さらに前傾姿勢になって体を上下左右に動かし始めた・・・。

アンナ「きゃはは〜ロデオロデオ〜♥お馬さん遊び楽し〜♥」
タクマ「あっひっく!そ、そんな動いちゃ・・・!!」
アンナ「あー楽しかった♪・・・あれれ〜?何だかここがぷっくりしてるよ〜♪」
タクマ「う・・・ちがっ違うっこれは・・・!!」
アンナ「アンナと遊んでこんなになっちゃったの?悪い子だね〜♪お仕置きしなきゃ〜♥」

実は跨って馬乗りしてからは全てアンナの芝居で、遊んでるフリをしてわざとタクマのアソコを刺激していた。
原因はハルキたちが来た数分前、エリカたちがアンナにシコシコマシンのデータを送っていたからだ。
アンナは新しく学んだことを試してみたくてうずうずしていたのだ・・・。だがもちろん命令も忘れていない。

アンナ「罰としてお兄さんには本気でこちょこちょしちゃいま〜す♥この態勢のまま・・・♥」
タクマ「・・・・・・ひ・・・・・・っ!!!!!?」

タクマは驚愕した。アンナの体が変化し始めたのだ・・・。
脇の下辺りから新たに4本の腕が生えアシュラのようになり、
胸部がパカッと開いて巨大でフサフサした羽根が2本出現し、
脇腹部分からは左右から1本ずつ、計2本のマジックハンドが飛び出し、
腹部が左右に開くと中から4本のマジックハンドが伸び、
脹脛からは筆を持ったアームが計6本ガチャガチャと音を立てて現れ、
さらに背中からは刷毛を持ったアームが4本出てきた・・・。
アンナは体内に内蔵されている機能をフル解放したのだ。
手(マジックハンド含む)が計12本・・・筆・羽根・刷毛が計12本である・・・。

アンナ「サナエお姉さん言ってたよ♪アンナが全力でくすぐり続ければ本当に人をくすぐり殺せるって♥
    でもそんなにすごいことできるなら実際にやってみたくなるよねぇ・・・♪」
タクマ「ま・・・待って・・・それ本当にシャレにならなく・・・!!!」
アンナ「今まで本気出したことなかったから・・・1度でいいから全力でくすぐってみたかったんだぁ♥
    大丈夫♪簡単に死んじゃったら全然面白くないから最初はソフトに責めてあげる♪」

するとアンナは口から液体のようなものを出し、自分の手とタクマの体にたっぷりかけた・・・。
唾液・・・ではなくローションである。しかも敏感になる特別製だ。

アンナ「まずはよ〜くぬりぬりしたげる♪まだくすぐらないから笑わなくていいよ♥」
タクマ「ひぃぃぃぃぃぃっ!!!!死ぬ死ぬ絶対死んじゃうぅぅぅぅ!!!」

いくら暴れてもアンナからは逃れることはできない・・・。そしてアンナの12本の手がタクマにそっと触れた・・・。

362ルソー:2009/04/21(火) 21:11:51 ID:SAmrHXp.0
絵里「せんせ〜頑張るね☆まさか2つ取られるとは思わなかったよ^^でも最後の1つはどうかなぁ…フフフ♪

俺「はぁ…はぁ…お、俺はなここで一からやり始めるって決めた…だから進むしかないんだ。
 お前が何を思ってるが知らないがな、悪いが容赦なく取らせてもらうぞぉ〜〜〜!オラー〜!」

絵里「えっ?!ちょっ…やめ…きゃはははははははは♪あはははははっくすぐったーい!!」

俺は絵里を強引に押し倒すと思いっきり絵里のわき腹を揉みくだした

俺(とりあえず残り時間の半分はこいつを弱らせて動きを止めてやる、そして隙を見て一気に取りに行くんだ)

俺「おらっ!、さっきまでの余裕はどうした?!自分も弱いじゃないか、くすぐりに」

絵里「きひひひひひ…くくくっ…ご、ごめんなさ〜い…も、もうくすぐらないで…あははっはは…」

………3分後

俺「こ、これでけくすぐれば大丈夫だろ…いくぞ…」

弱った絵里も見下ろし、急いで残り1つの黒板消しの壁にむかった

がしかし、運悪く最後の1つはやけに高い所につるさげてあるような気がした

俺「くそ、はやく取らないと…あいつが来ちまう…届いてくれ〜!!」

絵里「つっかま〜えた♪えへへ♪」

俺「うおっ?!」

なんと絵里は俺の下半身にしがみついていた

絵里「反撃ターイム☆しかも今回はダブル攻撃だよ〜w…ほら〜♪

そういうと絵里は膝立ち状態で俺の着ているシャツを強引にズボンから出し
シャツの下に手を入れてきた

絵里「…さわさわさわ♪…」

絵里は俺のわき腹と背中をローテーションで撫でまくってきた

俺「ふわはははははははははっぎゃははははははははは!!!!や、やめろ〜〜!!あはははははは」

絵里「やめないよ〜だwこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ♪くすぐったいでしょ〜w」

絵里は二つの手を利用し、俺のわき腹サイド、背中そして時には足の裏もくすぐってきたりした

俺「あ〜!!!!うわははははははっ…くそが〜|はっはっはっはっ邪魔するな〜あははっははは」

絵里「もう時間ないよ〜先生☆あたしの勝ちかな♪きゃははは!」

絵里は完全にS度全快で俺の邪魔を楽しんでいるようだった

スピーカー「残り時間1分です 59、58、57、56、55、54」

俺「おわ〜!!!!とどいてくれ〜っくくくくっ!ぬあ〜!!」

絵里「なでなでなで♪こちょこちょこちょ〜♪さわさわさわ♪」

スピーカー「10、9.8.7、6.、5、4、3」

俺「どら〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

スピーカー「ピッ!」





俺「と、取ったぞ……はぁはぁ……2秒前だ…は、はははは…ざま〜みろ」
俺は崩れおちるように床に倒れた

絵里「あ〜あ…取っちゃった…つまんな〜い、でも先生すごいね☆」

俺「うるせ〜……何様だ…おまえ…」

絵里「とりあえずぅ…今月の試練はこれで終わりです!お疲れ様でしたぁ〜♪また来月あるからその間は先生の仕事もできるし〜
  給料もあるらしいよ、よかったね^^じゃ〜ね、先生!ばいばーい☆」

絵里はそういうと上着を着て視聴覚室を出て行った

俺(あと2回もこんなつらいめにあうのかよ〜(◎皿◎;)

俺は次の授業まで休む事にした

363くすぐり好きの名無しさん:2009/04/22(水) 12:01:40 ID:OfaNmFFk0
アンナにめちゃくちゃくすぐられたい

364くすぐり好きの名無しさん:2009/04/27(月) 12:04:01 ID:UUAVKuIw0
タクマ「く・・・ひひひひっう・・・っ!!!」
アンナ「あれ〜?ただ触れただけなのにどうして笑いそうになってるのかな〜♪」

アンナはスレスレまで前傾姿勢になり12本の手を伸ばした・・・。
アンナの12本の手の内6本の普通の手がタクマの二の腕・首・脇の下に触れ、
脇腹から出ている2本のマジックハンドは太股を優しく撫で、
腹部から出ている4本のマジックハンドは腹と脇腹に被さった・・・。
ローションのせいで滑りが良く、ちょっと撫でられるだけでもかなりくすぐったい。
くすぐったさに耐えられずタクマは体を捩るが、当然回避できるはずも無く、さらに状況が悪化する始末だ。

タクマ「う・・・くぅ・・・っ!!!!」
アンナ「気が付いちゃった?くすぐったいからって暴れるとアソコとアソコが擦れちゃって
    気持ち良くなっちゃうんだ〜♪ここにもいっぱいローション垂らしたから強烈でしょ♥」
タクマ「くひひっくくくくく・・・っ!!やめ・・・やめっくひゃひゃひひ・・・っ!!!!」
アンナ「もしぬるぬりしてる間にイッちゃったらぁ・・・♪罰として全身思いっきりくすぐっちゃうからね♥」
タクマ「そ・・・そんあひひっ!!!あっやば・・・いっくひひぃっ!!!!」

アンナは12本の手でタクマの体をゆっくり撫で回したり揉み解したりして責めた。もうすでにめちゃくちゃくすぐったい・・・。
さらにアンナが限界まで前傾姿勢になったためアソコが圧迫されかなり気持ちいい・・・。
あまりのくすっぐたさに思わず勝手に体が動いてしまうが、その度にローションのくちゃくちゃというエロい音がし、
アソコが激しく刺激されていく・・・。くすぐったさと気持ち良さの狭間でタクマはただ悶えるしか無かった・・・。

アンナ「イきたかったらいつでも出していいんだよ♥その代りすぐ笑い死ぬことになるけどねぇ♥」
タクマ「これやばすぎ・・・ひっ!!?うわっくひゃひひひっだめぇ・・・っ!!!!」
アンナ「この程度じゃダメなの?じゃあもっとくすぐったくしてあげるねぇぇ♪」
タクマ「うひひっちょっそういう意味じゃ・・・!!!!」
アンナ「遠慮しちゃだ〜め♥刺激をもっと与えてあげるから頑張って我慢してね♥」

365くすぐり好きの名無しさん:2009/04/27(月) 12:04:29 ID:UUAVKuIw0
アンナは態勢を変え、タクマにモロに覆いかぶさってきた・・・!
6本の手の内2本を使って体を支え、上半身の部分は少し隙間が空いているが、
下半身の部分は完全に密着し、タクマのアソコも思いっきり圧迫されてしまった・・・。
さらにアンナは使ってなかった羽根・刷毛・筆を動かしさらに激しくくすぐってきた・・・!
脹脛から出た6本の筆はタクマの足の裏と甲を丹念に撫で、胸部から出た羽根2本はタクマの乳首を刺激し、
背中から出た刷毛4本は太股の内側を優しく撫でてくる・・・。
タクマは唯一動かせる足をめちゃくちゃに動かし筆などをどかそうとしたが、
いくら暴れても纏わりついて離れることはなかった・・・。
もちろん4本の手と6本のマジックハンドもさっきより激しくくすぐってきた。
揉んだりグリグリしてきたり・・・。タクマはただ笑い狂うしかなかった・・・。

タクマ「おごへへへへへいいひひひっひゃははははははぁぁぁっっくやべっじぬふふふふふっ!!!!」
アンナ「こんなんで死ぬなんて言ってるんだ〜♪じゃあイッたら本当に笑い死んじゃうね♥」
タクマ「あぎゃひゃはあはっひひひひいひひっひひひひひぃぃぃぃぃっ!!!!」

タクマのアソコはもう限界であった。くすぐったさで体が勝手に動き、さらに柔らかいアンナの体に上から
体重をかけられ圧迫されているのだ。ローションでにゅるにゅると動くためカリ部分がモロに刺激を受け、
タクマのアソコからはすでに透明な汁が出ていた・・・。

アンナ「あれぇ?何か棒がビクビク震えてるけどぉ・・・まさかもう出ちゃう?くすぐられて出ちゃうのぉ?もう少しだよぉ♪」
タクマ「うぎぎひひひひひひっもう・・・うぎゃへひひっもうだめぇぇぇぇっ!!!やめっやめでぇぇぇっ!!!!」
アンナ「・・・よし!ぬりぬりだいたい完了♪あと1箇所やったら罰は与えないであげるねぇ♪」

タクマは絶望した。残る1箇所・・・それはタクマのアソコだったのだ。もうあとちょっと触れられただけでイッてしまいそうな
アソコをぬりぬりされて我慢できる訳がない。抗議したが無意味であった。くすぐりを停止し、妖しく笑うアンナ・・・。

アンナ「しっかりここもぬりぬりしなきゃねぇ〜♪えへへぇ〜♥」
タクマ「ひっやめて・・・やめてぇぇぇぇぇぇっ!」
アンナ「ここは特に丁寧にやらなきゃ♪気持ちいいだろうけど頑張ってね♥」

アンナはそう言うと、すでにびちゃびちゃなタクマのパンツを引っぺがした・・・。

366くすぐり好きの名無しさん:2009/04/30(木) 15:08:17 ID:MO0SehAc0
アンナ「きれいきれいしようね〜♪」
タクマ「うひっやめ・・・ぐぅ・・・っ!!!!」

アンナは露出したガチガチで小刻みに震えているアソコを見つめながらまた態勢を変え、
再び最初の馬乗りの状態になった。ただし今回は少し位置を変え、タクマの腰からちょっとだけ下に座った。
さらに脇腹から出ているマジックハンドが伸びてタクマの両足を押さえ付け、無理やり大股開きにした。
タクマは下半身も動かせなくなってしまったのだ・・・。
オマケに余った4本のマジックハンドがタクマの乳首と脇腹を優しく愛撫する・・・。
するとアンナは口から大量のローションを吐き出し、6本の手にたっぷりかけた・・・。
そしてタクマのアソコを6本の手で上手く包み込んでしまった・・・。

タクマ「う・・・あぐっやば・・・やば・・・いよ・・・っ!!!!」
アンナ「あれれぇ?まだ準備しただけだよ?これからぬりぬりするんだからぁ♥」

上段の2本の手は祈る時のように両手を組み、そっと亀頭を包み圧迫した・・・。
中段の2本の手は両手で竿部分に指を絡ませた・・・。
下段の2本の手は玉袋にそっと手を添えた・・・。
この時点でタクマはもうイく寸前だった。ちょっとでも動かされたらアウトというぐらい追い詰められていた。
ローションのせいでくちゃくちゃと音が鳴り、余計にタクマの精神をすり減らした。

アンナ「今から1分ぐらいぬりぬりしちゃうね♪途中でイッっちゃっても止めないからねぇ♥」
タクマ「なっやめ・・・!!!!」
アンナ「よ〜いドン♥にゅりにゅりにゅりにゅりにゅりにゅり〜・・・♥」
タクマ「mwhくwむいhmぞpこくぃjcqz、qぞpcz@q@kz〜〜〜〜〜〜!!!!!!」

上段の手が亀頭をギュウギュウ圧迫し、中段の手が激しく上下にしこしこし、
下段の手が玉袋を撫でたり揉んだりした。開始からわずか2秒でタクマは限界に達した・・・。

タクマ「あっくっくあぁぁぁぁぁぁぁっだめあっくっひでてるっでてるぅぅぅぅぅぅぅ!!!!」
アンナ「にゅりにゅり・・・1分経つまで止めないよ〜♪あはっビクンビクン震えてる〜♥」
タクマ「もうやべっひぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃっ!!!!」
アンナ「あ〜あ、これでくすぐり処刑確定だね〜♥クスクス・・・♥」

タクマのアソコからどんどん白濁液が噴出し、搾り取られていく・・・。
こんなに長時間イかされたのは初めてだったタクマはビクッビクッと体を震わせ悶絶した・・・。
6本の手はその後1分間たっぷりとタクマのアソコを責め、白濁液が出なくなっても刺激し続けた・・・。
1分なんて短いと思うかもしれないが、タクマにとってはかなり長く感じた1分間だった・・・。

その頃になって、ハルキと霊子はようやく目的地まで到着していた・・・。

367くすぐり好きの名無しさん:2009/05/03(日) 10:30:11 ID:xk66W5aA0
ハルキ「ぜぇ・・・ここが・・・。ティックロイドたちのメインコンピュータ・・・。」
霊子「これを急いで止めないと・・・!」

ハルキたちが到着した直後、すぐにエリカたちもやって来た・・・。

悪霊「何で追いつけないのよ!?結局ここまで来ちゃったじゃない!!」
エリカ「はぁ・・・はぁ・・・そんなに運動神経・・・良くないのよ・・・。
    ぜぇ・・・ユウコに・・・任せれば良かった・・・。」
ハルキ「残念ですけど機能停止ボタン押しちゃいますよ!!・・・ポチッ!」
霊子「やりましたね!これであのカラクリは止ま・・・。」
エリカ「何を安堵しているのかしら・・・?あなたたちを倒してまた機能を復活させれば
    何の問題も無いわ。覚悟するのね・・・♥」

エリカは指をくねらせハルキの方に近づいてくる・・・。霊子がハルキを守ろうとするが、
悪霊が妨害してくるため叶わない・・・。

悪霊「私たちは私たちで遊びましょ〜♪ふふっ食べちゃおうかしら・・・♥」
霊子「変なこと言わないでください!ハルキさんっ!早く逃げて・・・!」
ハルキ「あぎゃはははははははははっひひひひひひぃぃぃぃっ!!!!」
エリカ「残念♪もう捕まってくすぐられてるわよ♪こちょこちょこちょこちょ・・・♥」

エリカはハルキを端まで追い詰め、一方的にくすぐり始めた。ハルキはただ体を丸めて悶えるばかり・・・。
霊子が助太刀に入ろうとしても悪霊がそれを許さない・・・。見事な連係プレーだ。

霊子「ハルキさん!くっ放してくださいぃ!!!」
悪霊「だ〜め!このまま食べられなさい!あ〜ん♪」
ハルキ「あひゃひひひひっひっ霊子さんっうひゃはははははははっ!!!」

2人とも絶体絶命・・・!その時・・・鋭い鎌が床に突き刺さった・・・!

死神「あ〜あ、やっと着いたと思ったら修羅場じゃないか・・・。待たせたな・・・。」
悪霊「・・・死神・・・!?何故今更・・・!!?諦めたとばかり・・・!」
霊子「し・・・死神さ〜ん!」
ハルキ&エリカ「・・・・・・誰?」

368くすぐり好きの名無しさん:2009/05/11(月) 11:24:10 ID:U2Uzc3DM0
死神「詳しい説明は後だ。まずはこの悪霊をあの世に連れ帰らないとな・・・。」
悪霊「く・・・っ!でも私は前より力を増しているわ!あなたみたいな名も無い死神なんて・・・!」
死神「確かにこのままじゃ勝ち目は薄い。だがこっちには秘策があるんだよ。ちょっと耳貸してくれ。」
霊子「え・・・?あ、はい・・・。」

死神は何やら霊子と作戦の打ち合わせを始めた。悪霊はもちろんその隙を逃さない。

悪霊「何をごちゃごちゃ・・・!2人とも私が食べてあげる・・・っ!!?」
死神「ごちゃごちゃ五月蝿いのはあんただよ。しばらく動きを封じさせてもらった。」

死神が取り出した札によって悪霊どころかエリカまで捕らえた。
すると必死に抵抗する悪霊の前に霊子がフワリと近づいた・・・。
霊子はニッコリ笑顔で両手をワキワキさせていた・・・。

悪霊「私をくすぐるつもり・・・?無駄よ!強化された私にそんな攻撃・・・。」
霊子「あれれ〜?私はあなたをくすぐるつもりはありませんよ〜♪くすぐるのはぁ・・・♥」

霊子は何とエリカに近づいた。エリカは途端に焦り出し暴れたが無意味であった・・・。

エリカ「ちょっ待って!何で私を・・・!!」
死神「あんたらは今繋がってる状態だからな。人間をくすぐれば悪霊にもダメージが通るはず。」
悪霊「や・・・やだ!止めてっ止めなさいよぉ!!!」
霊子「ふふふ・・・♪たっぷりこちょこちょしてぇ・・・仕返ししてあげますねぇ♥」
ハルキ「・・・霊子さん久し振りだからやばそう・・・。」

霊子は尻尾を触手状に細かく枝分かれさせた。
すると触手の先端が手の形に変化していくではないか・・・!

霊子「まだまだですよぉ♪私の本気見せてあげますねぇ♥」

すると今度は霊子の髪の毛がぐんぐん伸び、いくつもの筆に変化した・・・。

悪霊「ひ・・・っ!!!」
エリカ「こ・・・こんなの絶対死んじゃうぅ!助けてぇぇぇ!!!」
霊子「あなたはそう言って命乞いした人たちをどうしましたかぁ?
   悪い子には罰を与えましょうねぇ♪
   ちなみに手の数は尻尾を含めて約50本♥筆も50本ですよぉ♥」

霊子はギリギリまで近づき、手と筆をゆっくりと近づけていく・・・。

悪霊「ひぃぃぃぃぃ!!いやぁぁぁ!!降参しますから許してぇぇぇ!!!!」
霊子「ダ〜メ♥今からエリカさんの体をこのくすぐった〜い手と筆で覆い尽くしてあげますねぇ♥」
エリカ「いやぁぁぁぁ!!無理無理無理無理ぃぃぃぃぃぃぃ!!!!助け・・・!!!」

エリカと悪霊の抵抗も空しく、エリカの体は手と筆に全方位から包み込まれた・・・。

霊子「こちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ〜♥」
エリカ「うぃうhwqfxmhんくいくぉmぉふmpw、pmqし@xsくぇ〜〜〜〜〜〜っ!!!!!」
悪霊「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っっっ!!!!」

その直後、響き渡るすさまじい笑い声という名の悲鳴、というか奇声。
霊子の50の手がエリカのあらゆる部位を逃さずくすぐり、
筆はわずかにできた隙間を埋めるようにくすぐった・・・。

霊子「くすぐったいでしょう♥ふふふ・・・♥こちょこちょこちょこちょ・・・♥」
エリカ「いうxqhswじおじおwqjcxwqjこxpじrげpxmwmqp〜〜〜〜〜〜〜っ!!!!」

369くすぐり好きの名無しさん:2009/05/11(月) 11:24:37 ID:U2Uzc3DM0
50の手は容赦なくエリカの体をあらゆる方法でくすぐり尽くす。
もみもみ・さわさわ・つんつん・かりかり・・・。エリカは全身を痙攣させ笑い狂った・・・!
悪霊も声にならない笑い声を上げ悶えている・・・。死神はそろそろ弱体化したと予測し霊子を止めた・・・が。

霊子「何言ってるんですかぁ?これからが楽しいんじゃないですかぁ♥ねぇハルキさぁん♥」
ハルキ「同意を求められても・・・。でもそろそろやめてあげた方が・・・。」
死神「そ・・・そうだぞ。これ以上やったら人間の女の方が死ぬかも・・・。」
霊子「この程度じゃ物足りないんですぅ♪それとも2人がくすぐられてくれますかぁ?」

ハルキと死神は即座に首を横にブンブン振った。あんなのされるのは絶対嫌だったのだ。
一方エリカは笑い過ぎて酸欠になり、目の焦点も合っていなかった・・・。
体中をビクンビクンと震わせ、股から何か液体的なものが流れていた。
悪霊もすでに空中でダランと舌と白目を出してぐったりしており、とっくに失神していた。
それでも暴走した霊子は止まらず瀕死のエリカをいたぶり続ける・・・。

霊子「あれぇ?顔が真っ青ですよぉ♥まさかもう死にそうなんですかぁ♥」
エリカ「あ・・・・・・が・・・・・・っ!!!!」
ハルキ「ちょっと!やり過ぎですよ!本当に死んじゃいますよ!!
    物足りないならサナエさんやユウコさんもくすぐってくれば
    いいじゃないですか!!!」
霊子「あっなるほどぉ♥エリカさんはもう反応してくれないので
   別の人にしましょう♥行ってきま〜す♥」
ハルキ「わっちょ!引っ張られるぅぅぅぅぅぅ!!!!」
死神「・・・一応悪霊捕獲っと・・・。」

その後霊子はシュウをくすぐっていたサナエとユウコをくすぐりまくり、
さらに隠れていた後輩全員を1人残らずくすぐりで失神させてしまった・・・。

霊子「・・・あ〜♪すっきりしました♥これで解決ですね♪」
ハルキ「う・・・うん・・・。でもあれ、タクマはどこ・・・?」
アンナ「あはっ♪あの人ならもう処刑しちゃった♥」

ハルキが振り向くと、そこにはローションまみれでピクリとも動かないタクマと、
満足そうな顔で手に付いた白濁液を舐め取っているアンナの姿があった・・・!

370くすぐり好きの名無しさん:2009/05/12(火) 10:59:47 ID:4JRQ4JLM0
霊子さんが久しぶりに活躍したなぁ

371くすぐり好きの名無しさん:2009/05/14(木) 11:10:38 ID:XyUhytNA0
能力的に無双できるから逆に扱い辛い罠
まともに動いちゃうと全て解決してしまう…

372くすぐり好きの名無しさん:2009/05/16(土) 11:08:30 ID:828/5/gI0
ハルキ「タクマっしっかりして!大丈夫!!?」
タクマ「・・・・・・。」
アンナ「もう処刑したって言ったでしょ♪次はお兄さんの番だよぉ♥」
霊子「ハルキさん、私に任せてください!!」

霊子が手をすぅ〜っとタクマの胸の所に入れると、指を静かに動かし始めた…。

霊子「こちょこちょこちょこちょ・・・♥」
タクマ「・・・・・・うがっげほっげほっげほぉ!!?」
ハルキ「やった!息した!!」
霊子「心を直にくすぐってみました♪ショックで心臓も動き出しましたよ♪」
ハルキ「ってことはさっきまで本当に死んでたの・・・!?」

ハルキはビクつきながらアンナを見た・・・。

アンナ「だ〜か〜ら〜!処刑したって言ったでしょ♪何度も失神させてぇ♥
    喉が枯れてもずっとくすぐってぇ♥息の根止めちゃった♥
    ・・・でも生き返っちゃうなんてびっくりだなぁ♪
    でもおかげでまたくすぐれるからいっか♪」
霊子「何て酷い・・・!過去の私以上の極悪人ですよ・・・!」
アンナ「聞こえてるよ〜幽霊ちゃん♪アンナ見えるんだからねぇ♥」

アンナには霊視スコープも装着されていたのだ。驚く霊子・・・。

霊子「なら話は早いです!私のくすぐりで再起不能にしてあげます!」
アンナ「無理だよぉ♪アンナくすぐったいの好きだも〜ん♥」
ハルキ「・・・ねぇアンナちゃん。もう君の主人たちは倒したよ。
    こんなことこれ以上しても無意味だよ。だから・・・。」
アンナ「やぁ〜だぁ〜!アンナ、お兄さんたちをくすぐれって指示を受けてるもん!
    だから止めな〜い♪死ぬまでくすぐっちゃうも〜ん♥」

アンナは収納していた拘束リングを発射しハルキの動きを封じた!!
ハルキはしまったと思った。あの3人が止めるように命令すれば
アンナは止まるだろうが、さっき霊子が全員失神させてしまった。

ハルキ「動けない・・・!」
アンナ「スーパーこちょこちょタイム始まるよぉ〜♥」

アンナは格納していた4本の腕を出し、再び6本腕となった。
どの手も指をクネクネさせており、ハルキに恐怖心を植え付けた・・・。

アンナ「お兄さんはすぐには殺さないでぇ・・・じっくりやってあげるねぇ♥
    悶絶して苦しむ姿をいっぱいアンナに見せてねっ♥」
霊子「そ・・・っそうはさせません!ほ〜ら、こちょこちょこちょこちょ〜♥」

霊子はシュウが使っていた手袋を装着しアンナをくすぐった。
だがアンナは笑わずただ身をくねらすだけだ・・・。

霊子「そんな・・・通用しないなんて・・・!!」
アンナ「あんっ♥アンナ気持ちいいよぉ♥幽霊ちゃんのくすぐり最高だねぇ♥
    何だかっん♥アンナ興奮してきちゃった…♥」
ハルキ「え・・・うわっやだぁっ!!!」

ロボのくせに興奮したアンナはハルキのズボンを脱がしてしまった。
そして押さえ付けながら1本の手をパンツの中に突っ込んだ・・・!

ハルキ「うわっくっあっちょぉ!!!?」
アンナ「アンナも気持ち良くしてあげるぅ♥うにうにうにうにうにうに・・・♥」
霊子「な・・・何してるんですかぁ!!?ハルキさんに何てことを・・・!」
アンナ「うにうにうにうに・・・♥すりすりすりすり・・・♥こすこすこすこす・・・♥」
ハルキ「だめっそんなのだめぇぇぇ!!!やめっあぁぁぁぁぁ!!!」

次の瞬間、パンツが大きく膨らんだ。

アンナ「あはっ♥テント張っちゃったねぇ♥くすくす・・・♥
    しこしこしこしこ・・・♥しこしこしこしこ・・・♥」
ハルキ「あぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!もうだめっもうやっあぐぅぅぅっ!!!」
アンナ「はい、終わり♥」
ハルキ「・・・・・・・・・え・・・?」

あと少しで絶頂というところでアンナは手をパンツから引き抜いた。

アンナ「気持ち良くするとは言ったけどイカせるなんて言って無いよぉ♥
    止めてって言ってたのにぃ、本当はもっとやって欲しかったのぉ〜?」
ハルキ「そ・・・そんなこと・・・!・・・うう・・・。」
アンナ「恥ずかしいからって男の子が泣いちゃダーメ♪今笑わせてあげるねぇ♥」

373くすぐり好きの名無しさん:2009/05/21(木) 16:26:13 ID:3NqoB/ZMO
アンナって手袋してるんだよね。

374くすぐり好きの名無しさん:2009/05/24(日) 22:33:25 ID:EPuQ/e8k0
後から出てくる4本は手袋無しってとこかな・・・

375くすぐり好きの名無しさん:2009/05/25(月) 11:01:43 ID:Bxl5PGc20
アンナの無邪気で残酷な宣告にハルキは必死に逃げようとした!
だが手足を拘束されているハルキはその場から思うように動けなかった・・・。

アンナ「ふふふ〜♪まずはこの6本の手でこちょこちょしてあげるねぇ〜♥」
ハルキ「ひぃぃぃぃぃぃっ!!助けてっひぃ!?来ないでぇぇぇ!!!」

アンナはハルキのすぐそばまで来ると、ハルキの膝辺りに乗っかった。
そしてハルキの靴と靴下をゆっくりと脱がせてしまった・・・!
アンナの体が邪魔してハルキは自分の足を見れなかったが、何をする気かは理解できた。

ハルキ「・・・!!!ちょっまさか・・・!!!?」
アンナ「今からお兄さんの足を集中的に責めてあげる♪
    お兄さんくすぐったいの弱いみたいだから楽しみ〜♪」

ハルキはじたばた足掻くがアンナのせいで全然動けない・・・。
アンナは口からローションを吐き全ての手をヌルヌルにした・・・!
元からあった2本の手は手袋を着用してたため余計にテカっていた。

アンナ「うわぁ♥抵抗しちゃって可愛い♥今からくすぐっちゃうよ?
    6本の手をローションまみれにしてナデナデしちゃうよ?
    めちゃくちゃくすぐったいと思うよ〜♥クスクス・・・♥」
ハルキ「うわぁぁぁぁ!!それだけはっ!!霊子さん何とかしてくださいぃぃぃぃ!!!」
霊子「で・・・でもいくらくすぐっても逆効果で・・・。いったいどうすれば・・・!?」

シュウもタクマも動けない状態の今自分が頑張るしかない。
霊子は必死に打開策を考え始めた・・・!
だがアンナは待ってはくれない。
6本の手がそれぞれ3本ずつ、両足にゆっくりと触れた・・・。

ハルキ「ひっひぃぃ!!?う・・・く・・・!!」
アンナ「逃げなくていいの?動かしちゃうよ?
    30本の指がお兄さんの足を隅々までくすぐるんだよ?
    逃げないならくすぐっちゃうけど・・・♥」
ハルキ「わぁぁぁ!!やめてやめてやめてぇぇぇぇぇぇ!!!!」
アンナ「だ〜め♥いっぱい笑って苦しんでねぇ♥」

アンナの手が一斉にくすぐりを開始した・・・。
両足をヌルヌルローションまみれの手で満遍なく撫でてきたのだ・・・!
想像を絶するくすぐったさにハルキは上半身をグネグネさせ笑い狂った。

アンナ「にゅるにゅるにゅるにゅる・・・♥」
ハルキ「おごひゃへへへへへへぇぇぇぇぇっきゅはひゃはははははぁぁぁぁぁぁっ 
    やべっぐるじっひひひひひっひゃひひゃはははははっひひひぃぃぃぃぃ!!!!!!」
アンナ「・・・まだ撫でてるだけだよぉ♪後になったらもっとくすぐったくしちゃうからねぇ♥」

6本の手は足の裏や甲、指の隙間などを優しく愛撫してくる。
だがハルキにとってはそれだけで死ぬほどくすぐったかった。
霊子が解決策を考えてくれるまでハルキはただ悶えるしかなかった・・・。

376くすぐり好きの名無しさん:2009/05/26(火) 13:40:19 ID:jgPnfMHwO
小説毎回楽しく読ませていただいてますよ〜。めげずに頑張って下さいね。

377崩してブレイン:2009/05/27(水) 21:36:33 ID:a0nJLkhIO
よければ、アンナを買い取りたいんですが・・・・

300万円までなら出します

378くすぐり好きの名無しさん:2009/05/28(木) 00:23:34 ID:XFRJ92EQ0
書いてる本人が1番欲しかったり・・・
もし本当にあっても相当高値な予感><

379くすぐり好きの名無しさん:2009/05/28(木) 00:58:29 ID:IBGKB4VUO
実験体が必要なら喜んで体を差し出すのに…

380くすぐり好きの名無しさん:2009/05/30(土) 11:18:36 ID:5Hh46HMM0
霊子「・・・そうだ!そう言えばハルキさんが入手した武器があったはず!」

霊子は急いでハルキの周辺を探し始めた。
幸いアンナはくすぐりに夢中で気付かなかったが・・・。

アンナ「うふふ・・・♥くすぐったい?ねぇくすぐったいぃ〜?」
ハルキ「あぎゃひゃひゃひゃひゃひゃぁぁぁっひっひ〜ひひひぃぃぃぃ!!!!
    やべっぐるじひひひひひゃはははははははぁぁぁぁぁぁっ!!!」
アンナ「む〜?ちゃんとしゃべらないと伝わらないよ?くすぐったいか
    教えてくれるまで止めないよ〜♪にゅるにゅるにゅるにゅる〜♥」

アンナは6本の手でハルキの足の裏や甲だけでなく、太股や膝などにも手を伸ばした。
すさまじいくすぐったさに暴れ狂うハルキだが、それはただアンナを楽しませるだけであった。

ハルキ「おごぎょへへへへへぇぇぇっぐずぐっだいぎひひひひひひぃぃぃぃぃぃ!!!!
    ぐずぐっだいでずぅぅぅぅぅぅぅぅっひゃはははははははははぁぁぁっ!!!!」
アンナ「だよね〜♥言えたご褒美に続きしてあげるねぇ♥えいっ!」
ハルキ「!!!!!!!!?」

アンナはハルキのズボンやパンツを一気に破り捨ててしまったのだ・・・。
ハルキのガチガチなアソコが露出してしまった・・・。

アンナ「えへへぇ♥ここも褒めてあげる♥ほら、いーこいーこ♥」
ハルキ「ひっぐうわぁっ!!?」

アンナはローションまみれの手の1本をアソコに被せ、手全体を使って
優しく撫で始めた・・・。まるで良い子の頭を撫でるように・・・。
もちろん残りの手でがっちりと腰を押さえ付けているので、ハルキはピクリとも動けない。

アンナ「褒めてる間にイッたりしたらお仕置きとしてまたくすぐっちゃうからね♪いーこいーこ♥」
ハルキ「やめっひ!うわぁぁ・・・!く・・・くぅぅぅ・・・!!」
霊子「ああっ!またあんなことを・・・!早くしないと・・・どこにあるんですかぁ〜!!?」

アンナの『いーこいーこ攻撃』は非常にソフトな刺激なのだが、
さっき寸止めされていたハルキにとっては耐え難い刺激であった。
アンナの手がにゅるにゅるとハルキのアソコを上下に撫でる・・・。

アンナ「いーこいーこいー・・・ってあれ?今すごく震えたけど・・・もう限界?」
ハルキ「あっく・・・。これ以上はもう・・・出・・・出る・・・!」
アンナ「いいの〜?イッたらまたくすぐり地獄だよぉ♥いーこいーこ♥」
ハルキ「あっだめっ!!もう・・・もうヤバっぐぅぅぅぅっ!!!」

ハルキがワナワナと体を震わせて涙目になっている姿は、より一層アンナの加虐心を燃やしてしまった。

アンナ「もう我慢汁ダラダラ・・・♪しょーがないなーお兄さんはぁ♥
    せめて地獄に落とす前に天国に連れてってあげる♥」

すると、アンナは顔をアソコに近付け、舌を出してアソコの前で動かして見せた。
アンナは口も人間に近付けて作られており、舌も本物のようであった・・・。

アンナ「えへへ♥1度新しく覚えたアレやってみたかったんだぁ♥実験体になってね♪」
ハルキ「え・・・まさか・・・まさか・・・!!!」
アンナ「何か3人が言うにはどんな男もイチコロなんだって♪本当かなぁ♥」

アンナは言い終わると口を開け・・・ハルキのアソコをパクッと咥えてしまった・・・。

ハルキ「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!」

381くすぐり好きの名無しさん:2009/06/01(月) 10:22:54 ID:CbqTJOZw0
アンナ「ちゅぷちゅぷ・・・♥ぬぷぬぷ・・・♥」

アンナはアソコを咥えながらも6本の手でアソコの周りを撫でてくる・・・。

ハルキ「ひっひぃぃぃぃっ!!!あぐっくあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっ!!!!」
アンナ「ちゅぽっちゅぽっちゅぽっちゅぽっ♥ずちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅ・・・っ♥」
霊子「そこまでです!え〜い!!!」

バチバチバチッ!!!!
すさまじい音がしたと思うと、アンナはガクガク体を痙攣させ、動かなくなってしまった・・・。

ハルキ「はぁ・・・はぁ・・・れ・・・霊子さん・・・。」
霊子「遅くなってすいません!でもちゃんと見つけましたよ♪」

霊子はスタンガンを見つけ出し、アンナの後頭部に押し付け使用したのだ。
その結果アンナはショートを起こし機能を停止したのである。
だが動かなくなったと言ってもわずかに痙攣しており・・・。

ハルキ「ひくっあっひぃっ!!!?あっダメっやっうぅぅっ!!!」
霊子「ハ・・・ハルキさん大丈夫ですか!!?今どかしますね!」

霊子はアソコを咥えっぱなしのアンナの頭を掴み、アソコから引き離すべく動かしてしまった。
この時点でハルキのアソコはすでに限界であった・・・。つまり・・・。

霊子「上手く取れませんね・・・。このっこの!」
ハルキ「ああっ!!?動かしちゃダメっひあっやっあぁぁぁぁ・・・あ・・・っ!」

ドクンッ!!

ハルキ「は・・・あ・・・(ビクッビクッ)。」
霊子「やっと取れましたぁ!もう!ハルキさんの大切なアソコがベトベトじゃないですかぁ・・・。」

霊子は白いのも含めてアンナの出した液体と思ったため、ハルキがイッてしまったことはバレなかった。
でもハルキはちょっと泣いていた・・・。

死神「おーい。やっと終わったのかい。こっちも悪霊をあの世に送り終えたぞ。」
霊子「あっ死神さん・・・。」
死神「そうだ。ハルキとか言ったな。お前に重要な話がある。」

ハルキはそこで霊子の今後や目標などを初めて聞くことになる・・・。

382くすぐり好きの名無しさん:2009/06/05(金) 01:34:01 ID:5yYXCky6O
空気読まずに駄文SSを投下。携帯からだから改行とかで見にくいかも
 
俺は先週ある私立高校に入学した。この高校は最近は共学になったのだが、元々は女子高であったために男子が少ない。
昼休み教室に居ても暇で、本が好きだということもあり図書室に行くことにした。しかしそれは失敗だった。
図書室の前には図書委員らしき人がいて、中に入る前にルールを聞かされた。
図書室の中での居眠りは勿論、くしゃみや咳等の反射以外で声を発することは厳禁らしい。
俺は適当な本を取り、椅子に座って読み始めた。数分後、俺の両隣に女の子が座ってきた。
……ツンッ
「ヒャア!っな、何するんだ」
なんと2人の女の子が同時に俺の脇腹を人差し指でつついてきて、俺は変な声をあげてしまった。

383くすぐり好きの名無しさん:2009/06/06(土) 12:46:31 ID:6OOd/Tck0
死神はハルキに全てを話した。霊子が憑依し続けるとハルキの命が危ないこと。
それを防ぎ、なおかつ一緒にいられる『守護霊』を目指していること・・・。

ハルキ「もっと早くボクにも話してくれればよかったのに・・・。」
霊子「ごっごめんなさい!色々ゴタゴタしてたもので・・・。」
ハルキ「・・・でもボクは応援してます。霊子さんなら絶対大丈夫ですよ。」
霊子「ハルキさん・・・。」
死神「いい雰囲気なところ悪いが、これ読んでくれ。守護霊のルールブックだ。
   後でやっぱ止めたとか言われると困るからな。」

霊子は気が早いなぁと思いつつ目を通した。だが・・・。

霊子「・・・すいません。ハルキさん読んでくれますか?漢字多くて・・・。」
ハルキ「あっはい。ええと・・・守護霊はあらゆる災害から主を・・・。」

ハルキがサクサク読み上げていく途中、あるルールに霊子は疑問を抱いた。

霊子「あの〜、死神さん?この『守護霊は主の危機以外行動してはならない』って・・・。
   ひょっとしてハルキさんに手を出せなくなるんですか?」
死神「ああ、そうだな。普段は全く触れられなくなるが。」

霊子はショックだった。つまり守護霊になったらもうハルキをくすぐれないのだ。

霊子「・・・私守護霊になるの止めます!私はハルキさんがくすぐりから逃れようと
   じたばた無意味に抵抗する仕草が大好きなんです!触れないなんて生殺しです!」
ハルキ「えええぇぇぇぇぇ・・・。・・・でも他に一緒にいられる方法あるんですか?」
死神「う〜む・・・。何か別の物体に憑依するとか?」
ハルキ「でもそんな都合良くちょうどいい物体なんて・・・。」

あった。目の前に。ハルキが見たのはショートしてるアンナだった。

ハルキ「あっでもあのティックロイドはちょっと・・・。」
死神「いいんじゃないか?あの機械に憑依すれば普通の人間として暮らせるぞ。」
ハルキ「でも・・・。あのティックロイドの機能と霊子さんのテクニックが合体したら・・・。」
霊子「・・・私やってみます!それでダメだったら諦めて守護霊目指します!!」

果たして霊子は上手く憑依できるのだろうか・・・?

384くすぐり好きの名無しさん:2009/06/06(土) 23:22:49 ID:WxUA0ubQO
霊子+アンナとかハルキ死ぬでしょw

>>382続き
すると、中にいた図書委員の女の子が3人こちらへ来た。
「図書室内での発声は禁止です。反省してもらいます。ついて来なさい。」
隣にいた2人はニヤニヤ笑っている。くそっ、俺は嵌められたのか。
俺は3人の図書委員に何故か音楽室へ連れてかれた。
「ここで5分間上靴を脱いで正座してもらいます。勿論途中で何があっても足を崩したりしてはいけません。」
「ああ、わかった」俺は正座をする。
俺は長時間正座しても平気だ。俺にとってこんなに楽な罰はない。
正座開始から3分経過――
ふいに女の子2人が俺の後ろにまわりこんだ。何をする気なんだ?
・・・こちょこちょ
・・・ツーッ
「や、やめろ!!」
俺は2人に背中を指でなぞられ、その上足の裏をくすぐられ、たまらず足を崩してしまった。
「足を崩しましたね?」
「これは厳しく罰しなくてはなりません」
「ひ、卑怯だろ!」
「何がですか?私は『何があっても』って言いましたよね」
問答無用で俺はパンツ1枚にされ、仰向けで十字架に拘束された。
「変態ども!十字架はどこから出したんだ!てか離せよ!」
俺は暴れたが、疲れるだけだった。
「ふふふいくらでも叫んでいいですよ。外には聞こえないですから。罰はくすぐりです。時間は昼休みが終わるまでだから…25分ですね。」
「笑わないで反省した態度をとれればすぐにやめてあげます。まぁできたらですが。」
「では始めます。スタートです。」

385くすぐり好きの名無しさん:2009/06/08(月) 10:43:55 ID:WD/mPup60
霊子「よいしょっよいしょっ!」

霊子はアンナの体の中にグイグイ体を入れていた。結構入りづらそうだ。

ハルキ「霊子さ〜ん・・・。無理しなくてもいいんですよ〜・・・。」
霊子「大丈夫ですよ♪よいしょっよいしょっ・・・てい!」

霊子の霊体がすぽっとアンナの中に入ってしまった。
そして1分ほど経つとアンナはすっと起き上った。

霊子「やった!成功ですよ♪私の意志で自由に動きます〜♪」
ハルキ「お・・・おめでとうございます!やりましたね!」
死神「あらら、本当に成功しちまうとは驚いたねぇ。
   体を手に入れた記念に名前も改名したらどうだい?」
霊子「そうですねぇ・・・。生前の名前は過去に縛られそうなので却下ですね。
   やっぱりアンナとして新たな人生を歩もうと思います♪」

霊子は過去を捨てアンナとして生きる決意をした。
これならハルキと一緒にいられるし、何より・・・。

アンナ「ハルキさん♪まだこの体に慣れてないので練習させてくれませんか?」
ハルキ「え・・・?れれれ・・・練習って・・・?」
アンナ「もちろん・・・くすぐりの練習ですよ・・・♥」
死神「あっそうだ!実はこれからここの後始末しなきゃいけないんだった!
   悪霊と関わった全ての事件を無かったことにするんだ!
   2人は記憶を消さないでおくから仲良くやっててくれ!!じゃっ!!」

死神は巻き込まれたくないのでさっさと行ってしまった。
残されたのはハルキとアンナ(霊子)だけ・・・。

アンナ「うふふ♪見てください・・・手が6本に増えましたよ♥
    体中から色んな道具も出せますよぉ〜♥」
ハルキ「ちょっ落ち着いてくださいっ!わっやめっひぃっ!!!」
アンナ「色々試させてもらいますね・・・♥ほ〜ら・・・♥
    こちょこちょこちょこちょ・・・♥」

アンナとなった霊子は新しい体に興奮しハルキをくすぐりまくった。
アンナの体はくすぐることでエネルギーを得るが、長時間くすぐらないとエネルギーが切れてしまう。
どの道ハルキは定期的にくすぐられる運命なのだ・・・。

ハルキ「おごへやははははははははははっじぬじぬじんじゃうぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!」
アンナ「ふふ〜♥こうやって直にハルキさんをくすぐれるなんて幸せですぅ♥こちょこちょこちょこちょ・・・♥」
ハルキ「いぎひひひひひひぃぃぃぃぃ!!!!おごぎょへへへへへぇぇぇっ!!!!!」

アンナの体を手に入れた霊子のくすぐりは今までの中で1番くすぐったかった。
まさに最凶な組み合わせだ。アンナのくすぐったい手と霊子のテクニックが合体したのだから・・・。

5分後・・・

アンナ「こちょこちょこちょこちょ・・・♥ってあれ?ハルキさん?」
ハルキ「・・・・・・・・・・・・(ぶくぶく)・・・。」
アンナ「・・・もっと加減しないと楽しめませんねぇ・・・。」

386まー:2009/06/13(土) 00:36:20 ID:3KGgshfM0
女装くすぐりのDVDが発売するらしいね。松下一夫のサイトでFFFF/Mバージョンで4人の痴女に女装子が責められるやつみたい。
写真も出てたけど、女装者はとても綺麗だった。

387まー:2009/06/13(土) 00:39:00 ID:3KGgshfM0
女装くすぐりのDVDが発売するらしいね。松下一夫のサイトでFFFF/Mバージョンで4人の痴女に女装子が責められるやつみたい。
写真も出てたけど、女装者はとても綺麗だった。

388くすぐり好きの名無しさん:2009/06/15(月) 09:38:01 ID:PTwP8Wcs0
それから1週間後・・・
死神の裏工作により悪霊が関わった一連の出来事の記憶は
人々から消えていった。
つまりハルキと霊子を除く全員が『くすぐりアイランド』にいた時のことを
忘れたのだ。

エリカ「あら?おはよう♪これから学校?」
ハルキ「はっはい・・・。お・・・おはようございます・・・。」
サナエ「おはようございます♪」
ユウコ「おはよっ!早起きだな〜ハルキは!」

エリカ・サナエ・ユウコは悪霊から解放され無事だった。
だが記憶が無くなっても暴走した霊子のくすぐりの苦しみは体に残ったらしく、
以前と比べて無理やり他人をくすぐるようなことはしなくなった。
『くすぐりアイランド』のアトラクションももう少しソフトなものへ変更するらしい。

ハルキ「じゃあボクはこれで・・・。」
エリカ「あっちょっと待って!」

エリカはハルキにぐっと近づき、優しくお腹を撫でる・・・。

ハルキ「ひぃっ!?」
エリカ「ごにょごにょ・・・(くすぐって欲しいならいつでも言ってね♪)」

くすぐりが好きな所はやはり変わらなかった・・・。

アンナ「あっハルキさ〜ん!定規忘れてますよ〜!」
ハルキ「あっれい・・・アンナさん・・・!」
ユウコ「あれ?その娘は・・・?もしかして彼女!?」
アンナ「ふふ・・・♪そんなところですね〜♥」
サナエ「どこかで見たような・・・?気のせいですか?」
アンナ「き・・・気のせいですよ!ははは・・・。」

霊子はこの1週間必死にリハビリを重ね、『アンナ』の体に馴染むことができた。
今ではこうして外に出ても何も怪しまれないぐらいになった。
もちろん服は普通のものを着せている。
すると、アンナが耳元でハルキに呟いた・・・。

アンナ「ごにょごにょ・・・(今夜もこちょこちょの練習させてくださいね♥)」
ハルキ「は・・・はい・・・。」

389くすぐり好きの名無しさん:2009/06/15(月) 10:02:22 ID:PTwP8Wcs0
学校・・・朝の挨拶1分前・・・

タクマ「はぁはぁ・・・!ギリギリセーフ!!」
ハルキ「おはよ〜。本当にいつもギリギリだねぇ。」

タクマは以前とちっとも変っていなかった。
しいて言うならテストの成績が少し上がったことか・・・。
ユウコの理不尽なくすぐり責めが緩和されたおかげだろう。

タクマ「やべ・・・!定規忘れた・・・!」
ハルキ「ボク持ってるから交代して使おう・・・。」

・・・夕方・・・某高校にて・・・

エリカ「こちょこちょこちょこちょ・・・♥」
サナエ「さわさわさわさわさわさわ・・・♥」
ユウコ「もみもみもみもみもみもみ・・・♥」
シュウ「うぎゃひゃははははははははあっははひっひひひひひっ!!!!
    くすぐった・・・うぎゃがはっひひひひひひひひぃぃぃぃ!!!!
    やべっぎぶっぎぶですぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!」

ぴた・・・

シュウ「・・・あれ・・・?」
エリカ「ごめんね♪ちょっとやり過ぎた?」
サナエ「物足りないですけど・・・シュウさんが苦しいなら止めるべきですよね・・・。」
シュウ「あ・・・あの〜・・・。」
ユウコ「ちょっと休憩な!5分間休憩!!」
後輩達「はーい♪」

シュウは少し物足りなさを感じていた。以前みたいに死ぬほどくすぐってくれて
構わないのになぁ・・・。でもそんなこと言ったら地獄を見るので言わないでおく。
でも最近そんなシュウの物足りなさなんて吹っ飛ばすメニューが追加された。

エリカ「次は『アソコをおっきさせるくすぐりポイント』について実習するわね♥」
シュウ「え・・・!?」
サナエ「うふふ・・・♥それでぇ♪大きくなったらアソコを直接こちょこちょしてあげますねぇ♥」
ユウコ「くすぐったいか気持ちいいか意見を聴かせてくれよな〜♥」
シュウ「は・・・はい・・・。よ・・・喜んで・・・はは・・・。」

ちょうどその頃・・・ハルキは自宅に帰っていた。

ハルキ「ただいま〜…。」
アンナ「おかえりなさ〜い♪」

ばっとアンナが抱きついてくる。ハルキは慌ててドアを閉めた。
アンナはハルキに直に触れることが嬉しくて仕方がないのだ。
幽霊だった頃は触れることはできても触られることはなかった。
でも今はハルキの温もりをしっかり感じることができた。

アンナ「ハルキさん・・・♥後でマッサージしてあげますね♥」
ハルキ「よ・・・よろしくお願いします・・・。」

こうして霊子は過去を捨て未来に生きることとなった。アンナとして・・・。
ハルキは初めて墓石を壊し霊子と出会ったことを思い出した。

「・・・色々あったなぁ・・・。でも別れが来なくて良かった・・・。」

390くすぐり好きの名無しさん:2009/06/15(月) 10:26:37 ID:PTwP8Wcs0
エピローグ・・・

アンナ「モミモミモミ・・・♥気持ちいいですか〜♥」
ハルキ「うぎゃはははははははっくすぐっくすぐったいですぅぅぅぅ!!!!」
アンナ「おかしいですねぇ・・・。まだコントロールできてないみたいです。
    という訳でもう少しお願いしますね♥ムニムニムニムニ・・・♥」

6本の手を使ってハルキの体を揉みまくる・・・。

ハルキ「いぎゃはははははははっうひゃへへへへへへぇぇぇぇっ!!!!」
アンナ「定期的にくすぐらないとエネルギーが切れちゃうんです♪
    仕方なくくすぐってるんですよ〜♪こちょこちょこちょこちょ・・・♥」
ハルキ「ひゃひひひひひっひまっまっさーじじゃな・・・あぎゃひゃははははははははっ!!!」

ハルキはアンナに毎日くすぐられた。
朝のおはようのこちょこちょ・・・帰宅後のマッサージ・・・そして・・・

ハルキ「ひぃ・・・ひぃ・・・。」
アンナ「いい感じで汗をかきましたねぇ♥後でお風呂でたっぷり洗ってあげますからねぇ♥」
ハルキ「も・・・もう少し控え目に・・・死んじゃう・・・。」
アンナ「ちゃんとこの体の性能を限界まで落としてますよ?本気でやったらハルキさん本当に死んじゃいますから・・・。
    理解してくださいね・・・♥くすくす・・・♥」

これからハルキに待ち受けるのは天国か地獄か・・・それは分からない。
だが少なくともハルキは幸せだった。長く一緒にいたことで2人には固い信頼が生まれていた。
これからも色々トラブルが起こるかもしれないが、2人でならきっと乗り越えられる・・・そんな気がした。

ハルキ「・・・一緒にお風呂は止めませんか・・・。もう体がある訳ですし・・・。」
アンナ「ダメで〜す♥私が全身隅々までしっかり洗ってあげますから♥・・・あと・・・。」
ハルキ「・・・?」
アンナ「一応この体も・・・ハルキさんに洗ってもらいたいな〜・・・なんて♥」
ハルキ「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!?」

そんな自分の立場に満更でも無いとハルキは思った。
これからもハルキのくすぐったく幸せな日々は続くだろう・・・。



391くすぐり好きの名無しさん:2009/06/15(月) 23:00:55 ID:rN5m9qhg0
完結乙です。
すばらしくエロく幸福な物語、ありがとうございました。

392くすぐり好きの名無しさん:2009/06/15(月) 23:42:44 ID:.C83rRp20
終わり方がまた実にイイ
ハルキと霊子が幸せになれて本当に良かった

393くすぐり好きの名無しさん:2009/06/16(火) 23:03:50 ID:1TPZvcMI0
大長編乙でした。愉しませてもらいました。

394くすぐり好きの名無しさん:2009/06/22(月) 23:47:43 ID:Vfd876H.0
レス遅くなりましたがお疲れ様でした!
後半辺りは感想書けなかったんですが楽しませて頂きました。

シュウSSから続いたハルキ&霊子SSも遂に完結・・・
ハッピーエンドまで見届けれて嬉しい様な寂しいような、ですね。
また何かあれば是非お願いしたいです。超大作を有難う御座いました!

395くすぐり好きの名無しさん:2009/06/23(火) 16:16:13 ID:g736U9Y.0
完結のお祝いをいただき嬉しい限りです。
自分も無事ハッピーエンドまで書けてホッとしています^^
ゲームの方にもチラリと出してもらったので、ゲーム内のキャラも
少しだけ出してみたのですが、いかがでしたでしょうか?
実は書く工程で、

1、霊子成仏エンド
2、ハルキが逝ってあの世で一緒エンド
3、霊子守護霊エンド
4、霊子転生エンド

なども考えましたが、やっぱり今のエンドで良かったと思います・・・

396くすぐり好きの名無しさん:2009/07/04(土) 13:23:07 ID:2Ihda6jQ0
少年「ふぅ…。何とか忍び込めたぜ…。」

ある日、1人の少年が港に泊まっている船に忍び込んだ…。
その船は海賊船、宝が目当てでの侵入だ。
今までも何度か海賊相手に泥棒してきたが、運もあり全て成功してきた。
少年は船をじっと見張り、船員が出てくるのを待っていたのだ。
今船の中には誰もいない…。最大のチャンスだ…。

少年「おお…。何てでかい船だ…。こりゃ期待できるぞぉっ!!!」

海賊船の内部はとてつもなく広く、海賊船のくせに綺麗だった。
少年は早速内部を捜索し、そしてある場所で大きな金庫を見つけた。

少年「こんな金庫意味無いね…。かちゃかちゃ…。よし!さすがオレ…!!」

だが次の瞬間…後頭部に強烈な打撃と痛みが走った!

少年「う…うぐぅ…。」   バタッ!!
?「油断も隙も無いわ全く…。金庫に仕掛けをしておいて正解ね…。」
?「あら?この子まだ子供よ。どうするナミ?」
ナミ「どうするってロビン…。もちろん尋問、お仕置きに決まってるじゃない♪」
ロビン「ふふ…♪この船に忍び込むなんて運の無い子…。」

その海賊船の名前は『サウザント・サニー号』…。
今最も急成長中の海賊の船であった…。

ナミ「あっサンジ君?うん…。ただの誤作動だったみたい。うん。
   でも油断はできないわ。私たちは船に残って見張るから
   皆はそっちのホテルでくつろいでて。ログが溜まるまで
   船に戻らなくていいから。よろしく〜♪」
ロビン「準備できたわね…♪さぁ、この子を縛ってあげましょ♪」

・・・数十分後・・・

少年「…ん?オレって…?…あれっ!?動けない…!!」

ドジをした、少年は油断したことを悔いた。
少年は拘束用のイスに手足をがっちり革ベルトで固定されていたのだ。
しかも膝にはつっかえ棒が設置されており、股を大きく広げた状態であった。

少年「もう終わりだ…。海賊に捕まるなんて人生終了だ…。
   殺されるか売り飛ばされるか…。うう…。」

少年が涙目になっていると、扉がゆっくりと開いた…。
だが入って来たのは少年の想像する海賊とはかけ離れていた…。

ナミ「目が覚めたみたいね…♪ふふっ驚いた?私航海士のナミ♪よろしくね♥」
ロビン「私はロビンよ…。手配書で知ってるかしら?」

少年は手配書を見てなかった。直接相手する訳でもないので気にしていなかったのだ。

ナミ「さ〜て…。あんたがどうして船にいたのか…説明してもらおうかしら♥」

397くすぐり好きの名無しさん:2009/07/04(土) 15:55:52 ID:2Ihda6jQ0
少年は盗みに入るところを買い物中のナミに見られていたのだ…。
しかも金庫はナミ以外が開けようとすると上からハンマーが降ってくるよう仕掛けていた。

ナミ「分かる?泥棒くん?あんたは私から宝を盗もうとしたのよ!?」
少年「ひ…!くそっ殺せ!!人思いに!!」
ロビン「一応覚悟はあったのね…。でもまだ子供だし、チャンスをあげたらどうかしら?」

するとナミはわざとらしく考える素振りを見せ、ニヤリと笑った。

ナミ「そうねぇ…♪心の底から反省してるって言うなら許してあげてもいいわね♪」
少年「…反省…してますっ!もうしません!!だから…!!!」
ロビン「口ではいくらでも言えるわ。ちゃんと態度で示さないとね…♥」
少年「た…態度…?」
ナミ「そう♪反省してるなら…絶対興奮しないはずよねぇ…♥」

するとナミは上着を少年の前で脱ぎ、ブラだけの上半身を露わにしたのだ。
思わず少年の目が釘付けになる。胸がドキドキし、顔が赤くなってきた…。

ロビン「あら…?純情なのね…♥でも興奮してるってことは反省してないってことよねぇ♥」
少年「こ…興奮なんか…。」
ナミ「目を背けたりつぶるのはアウトよ♥あと勃起なんてしたらお仕置きだからね〜♥」

お仕置き…きっと痛くて怖いことをされるんだ…誰が勃起なんて…あれ?
エロエロなポーズを決めるナミを見ている少年のアレは勝手に充血し始めていた…。
するとロビンがすかさず少年の頭を押さえ、耳元でそっと呟いてきた…。

ロビン「ふふ…♥あの大きな胸でおちんちんを挟まれたらどれだけ気持ちいいかしら…♥」
少年「…………う………。」
ロビン「きっと柔らかくて弾力があって気持ちいいでしょうねぇ♥
    ふふふ…♥私の胸とサンドイッチしたらもっとすごいでしょうね…♥」
少年「う…うう…。」

徐々に少年が前傾姿勢になっていく…。
だが股は大開きになっており膨らみは隠せなかった。

398くすぐり好きの名無しさん:2009/07/04(土) 16:15:23 ID:2Ihda6jQ0
ナミ「あら〜?ひょっとしてもう勃起しそう?触っても無いのにぃ?」
ロビン「そろそろ限界じゃないかしら…♥」

少年のアレはぴくぴく動き、完全にカチカチになる1歩手前だった。
すると少年はお仕置きの恐怖から何と目をつぶってしまった…。
反則と分かっていても、このままだと勃起してしまうからだ。
するとナミは半ば予想通りという感じでクスリと笑い…。

ナミ「今から私の胸をあんたの膨らんだ股に押し付けてあげる♥」
少年「!!!!!?」
ナミ「それで10秒間勃起をこらえることができたら解放してあげるわ♪」
ロビン「ただしこらえることができなければ…分かるわよね?」
少年「…うう…。分かったよ…。」
ナミ「契約成立♪じゃあ行くわよぉ〜♥うふふふ〜…♥」

ロビン(これでお仕置き確定ね…。これでやっとこの子をくすぐれるわ…♪)

399くすぐり好きの名無しさん:2009/07/04(土) 19:48:51 ID:4LYq.bHk0
いいよいいよー

400くすぐり好きの名無しさん:2009/07/04(土) 22:12:31 ID:FHYr965A0
すいません。ワンピースSS途中まで書いたんですけど仕事が忙しくこれ以上書く
書く暇がありません。まことに勝手ながらこれでおわります。本当にすみません
でした。

401くすぐり好きの名無しさん:2009/07/04(土) 22:21:41 ID:2Ihda6jQ0
何勝手に終わってるんですか!?
もうちょっとだけ続くんじゃ!!!

402くすぐり好きの名無しさん:2009/07/04(土) 23:40:52 ID:V1Vpr0SQ0
じゃあやります

403くすぐり好きの名無しさん:2009/07/05(日) 00:52:45 ID:v5xAeYLIO
ワンピ続き期待

404くすぐり好きの名無しさん:2009/07/05(日) 07:16:07 ID:mZ85SuL.0
>>402
ん、レスの書き方に何か違和感が。
お疲れのようでしたら無理はなさらずに。

でもまた続きを書けるだけの時間が出来たら是非書いて欲しいですね。

405くすぐり好きの名無しさん:2009/07/05(日) 21:16:38 ID:.fkTcIYMO
>>401みたいな態度ってないと思う…
事情があってやめるのにあなたの許可が要るわけ?

406くすぐり好きの名無しさん:2009/07/05(日) 22:18:16 ID:sCLZQQ160
あれ?同じ日時なのにID違くないですか?
398は2Ihda6jQ0
400はFHYr965A0

407くすぐり好きの名無しさん:2009/07/06(月) 10:08:27 ID:CIahLVLM0
ここも完全にモラルハザードが起こってしまったな
閲覧制限などの対応できないのでしょうか

408くすぐり好きの名無しさん:2009/07/06(月) 19:41:05 ID:qA4jzxko0
落ち着いて>>401のIDを見て下さい。
SS投稿をしてくれている>>398と同じIDです。

つまり>>400で別人が投稿者を偽って勝手に終わらせようとしたところに
投稿者本人である>>401がナンデヤネンとツッコミを入れただけの構図です。

新しいSS楽しみです。頑張ってくださいー。

409くすぐり好きの名無しさん:2009/07/06(月) 21:02:36 ID:0AbHne/k0
ワンピSS楽しみです。頑張って下さい。
ロビンでこういうネタ、いつかできると思ってたんです。

410くすぐり好きの名無しさん:2009/07/06(月) 22:02:06 ID:2qAslLcM0
ナミはつっかえ棒を潜り、大股開きの少年の股間の目の前に膝立ちした。
少年は目をつぶりじっと震えている。
震えが期待から来るものか、恐怖から来るものかは判断しかねるが…。
ナミはそんな少年を見つめながら、両手で胸を寄せ、体を前に倒し…。

ナミ「ふふふ…♥それぇっ♥」
少年「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!?」

むにゅぅぅぅぅぅ…♥
そんな擬音が相応しい感触が少年のアレを包み込んだ。
ズボン越しとは言え、柔らかく弾力がある胸の感触が固くなったアレに押し付けられたのだ。
気持ちいいに決まっている。

少年「う…ううう…!!」
ロビン「1〜♪2〜♪3〜♪4〜♪…。」
ナミ「ちょっとずつ体重かけるわよ…♥ぐにぃぃぃぃぃぃ〜…♥」
少年「んぐぎぃぃぃぃ…!!!!」
ナミ「そろそろ一気に…ぐにゅうぅぅぅぅぅぅ…♥」
少年「あああああぁぁぁぁ…あっ!!?」
ロビン「7〜♪は〜…。ふふっ我慢できなかったみたいね…♥」

ナミのプレス攻撃に少年はどうすることもできず完全に勃起してしまった。
胸の形が変わるぐらい押し付けられ、アレはあっという間に充血してしまったのだ。
股の部分はテントを張っている状態になっており、言い逃れはできなかった…。

ナミ「あ〜あ♥私の胸気持ち良かったの?やっぱり反省してないみたいねぇ…♪」
少年「こ…こんなの…我慢できる訳ないじゃないかぁっ!!」
ロビン「今度は逆ギレ?ますますお仕置きが必要ねぇ…♥」

ロビンは拘束イスをがたがた揺らし騒ぐ少年を見てクスッと笑った。

ロビン「大丈夫よ。お仕置きって言っても控え目にしてあげる♥
    体に傷が付くようなひどいこともしないわ♥」
ナミ「さっすがロビ〜ン♪やっさし〜♥」
少年「…いったい…何する気…?」
ロビン「そんなに怯えないで。むしろ気持ちいいことをするんだから…♥」

少年は意味が分からず目をパチクリさせていた。
するとロビンは両手を交差し、少年をじっと見つめた…。

ロビン「ふふふ…いくわよ♥まずは軽く…ね♥」

すると、何とイスからにょきにょきと手が生えてきた…!
ロビンの美しくしなやかな手が4本、華麗にイスに咲いたのだ…。

少年「なっ!!?の…能力者!!?ひぃぃぃぃぃっ!!!」
ロビン「そう♪私は『ハナハナの実』を食べたの♪
    どんな所にも体の一部を生やせるのよ♪」

すると、イスから生えた4本の手は少年の服の中に入り込んできた…!
そして脇腹と肩にそっと指を這わせた…。

少年「くひぃっ!?ひ…くひっああぁっ!!えっちょ…!!?」
ナミ「うろたえちゃって可愛いわね〜♥」
ロビン「ふふ…♪何をするか…分かったかしら?」

妖艶な笑みを浮かべるロビンを見て、少年は青ざめた…。

411くすぐり好きの名無しさん:2009/07/06(月) 23:53:38 ID:WJ0lv91UO
そうでしたか
はやとちりしてしまいすいません…

412くすぐり好きの名無しさん:2009/07/07(火) 23:59:10 ID:nYOMikZg0
4本の手は少年の脇腹と肩をモミモミしてきた…。
それが微妙にくすぐったく、少年の口から思わず笑いがこぼれる。

少年「くひっひっちょっうくひっ!!」
ナミ「ちょっと!お仕置き中にニヤニヤするなんて不謹慎よ!」
少年「そんなっでもひっひ…くすぐ…くすぐったっひひぃ…っ!」
ロビン「お仕置きしても反省しないなんて…。悪い子ね…♥
    そんな子にはもっときついお仕置きが必要ねぇ…♥」

すると、4本の手が1回引っ込み、そしてすぐまた生えてきた…が。
今度は手の数が倍の8本に増えていた…!
その上ナミが少年の靴と靴下を脱がし裸足にしてしまった…。

少年「うわっ無理無理っ!!止めてっ待ってぇっ!!」
ロビン「ダメよ♪だってお仕置きですもの♥反省するまで止めないわ♥」
ナミ「また笑ったりしたら許さないわよ〜?ふふふ…♥」

つまり、概要はこうだ。
・お仕置き中に笑うと反省していないと見なされる。
・お仕置きの内容はくすぐり責め=笑わせようとしている。
どう考えても理不尽だが、拘束されている少年に犯行の術など無かった…。

ロビン「いくわよ?ふふふ…こちょこちょこちょこちょ…♥」
少年「いぎっぐっひ…くっひひ…うぎぎぃ…!!」

8本の手が一斉に少年をくすぐり始めた。
まだ『さわさわ』『なでなで』クラスだが、かなりくすぐったかった。
脇の下、脇腹、太股、足の裏をそれぞれ2本ずつの手でくすぐってくる。
じわじわと迫ってくるくすぐったさから来る笑いを、少年は必死に噛み殺した…。

少年「うぎっぐ…ひ…ひぎっうくく…ひ…!!」
ナミ「やっと笑うのを止めたのね♪さすがに少しは反省したってところかしら?」
ロビン「でもこれだけじゃ誠意が感じられないわ♪本当に心から反省してるなら、
    『ごめんなさい、私が悪かったです。もうしません。』ぐらい言えるわよねぇ…♥」
少年「そ…そんにゃ…ひぐっう…!!」
ナミ「あら?言えないの〜?やっぱり反省してないみたいねぇ♥」

少年は笑いを堪えるだけで精いっぱいであった。
少しでも口を開ければ笑ってしまう状態なのに、そんな長いセリフをしゃべれなんて…。
しかし言わなければもっと恐ろしいくすぐりを受けるだろう…言うしかなかった。

少年「ぐ…ひひひ…ご…ごめんにゃ…うひっしゃい…!くひぃっあ…!
   わたし…くっわりゅかった…ですぅ…!も…もう…し…しま…ぶふっ!!
   あひっひあひゃははははははははははははぁぁぁっ!!!!」

少年は必死に言おうとしたが、やはり無理であった。
我慢できずに反動で大笑いしてしまったのだ。1度笑いだしたら簡単には止まらない。
それに対して2人の反応は冷ややかだった。

ナミ「全く…。反省するどころから大声で笑って私たちを馬鹿にするなんて…。」
ロビン「ほら♥もう1回言ってみなさい♥こちょこちょこちょこちょ…♥」
少年「うひゃははははっひひひひぃぃぃ!!!ごめっごめんにゃひゃははははははっ!
   うぎひひひっゆるじっでひゃはははははははぁぁぁっ!!!!」

ミスをする度に8本の手のくすぐりが加速していく…。
もうしゃべることなど不可能だった。ただ笑い、許しを請うのみ…。

ナミ「爆笑しながら意味不明なこと言っちゃって…。全然言ってること分からないわ。
   …これはもっと激しいお仕置きが必要よねぇ…♥」
ロビン「そうねぇ…♥そんなに笑いたいなら、思いっきり笑うといいわ♥」

413くすぐり好きの名無しさん:2009/07/08(水) 00:14:19 ID:Zxy44sls0
GJ!ナミもロビンもエロくて良い。
というかこの少年と代わりたい・・・

414くすぐり好きの名無しさん:2009/07/08(水) 03:16:53 ID:lDoGUI46O
ちょっと海賊の財宝盗みに行ってくる

415くすぐり好きの名無しさん:2009/07/08(水) 20:41:06 ID:36pEGs8kO
空気を読まずに投下。ひぐらしから圭一受けでお送り致します。原作の最初を使ったらすごく重たくなってしまった


どうせくすぐられるくらいなら、
身を引き裂かれたほうがはるかにマシだと思った。

信じていた。

……いや、信じている。

今この瞬間も、信じている。

しかし……薄々は気づいていた。
信じたくないのは認めたくないだけだからだ。

みんなに言い聞かせるような、
笑いの混じった涙声が……もう馬鹿馬鹿しくて…。

さらなる涙と涎が顔をぐしゃぐしゃにする…。

機械的ではないが、延々と続けられるそれは収まることを知らず、
静かになることはなかった。

416くすぐり好きの名無しさん:2009/07/08(水) 21:13:06 ID:36pEGs8kO
場所は教室、5人の女子と1人の男子が何やら集まっている。
魅園「部活動メンバー集合!」
圭一「今日は何を…っとその前になんで詩園がいるんだ?
プロローグは明らかに鬼隠し編だったじゃねーか」
詩園「女の子は多い方がいいじゃないですか。
それにひぐらしを知らない人には関係ないですからね。」
レナ「今日は何をやるのかな、かな?」
魅園「今日はおじさんこんな本を持ってきたんだ。」
沙都子「えーと、『【男子不利】くすぐり対決【女子有利】』?。
なんなんですのこの本は?」
魅園「なんか色々なゲームが載ってる本だよ。
今日は男子が1人で女子が5人だから、これなんてどうだろ?」

417くすぐり好きの名無しさん:2009/07/08(水) 22:10:23 ID:OipcURGoO
ひぐらし好きなのでSS大歓迎です。楽しみにしてます。

418くすぐり好きの名無しさん:2009/07/09(木) 21:14:39 ID:zcS.TBdI0
わたしはそのスレでゲームを書きました。416さん期待しています。

419くすぐり好きの名無しさん:2009/07/10(金) 12:08:04 ID:89i7XpxgO
詩音「>>416さんちょっといいですか?」
俺「何ですか?」
魅音「あのさ、おじさんたちの名前知ってる?」
俺「『みおん』と『しおん』でしょ。もちろん知ってるけど…。あっ」
(漢字間違いに気づく)
詩音「おねえ、こいつどうしましょうか?」
俺「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい…」
魅音「あんたも馬鹿だね〜、おじさんたちの名前間違えるなんて
  とりあえずくすぐられときな」
以下略
 
色々とごめんなさい…。携帯からなので改行ミスあるかもしれません
あともうおわかりかと思いますが文才なのであまり期待しないで下さい。

420くすぐり好きの名無しさん:2009/07/10(金) 13:00:06 ID:89i7XpxgO
>>416続き
そう言って魅音は持ってきた本の214ページを開いた
梨花(これは…フフフ、なんだか面白そうね)
沙都子「ルールは―(くすぐり対決スレ214参照)―ですわね?賛成ですわ」
梨花「もちろん賛成なのです」
圭一「ちょっと待てー!俺がめちゃくちゃ不利じゃねーか!
  認めねーぞそんなルール」
詩音「私は賛成ですが?」
レナ「私も賛成だよ。圭一くんがくすぐられてる姿かぁーいいよー」
魅音「よーし4対1だからこのゲームで決定ね!」
圭一「いやこれはゲームじゃない…ただのいじめだ」
魅音「このスレにはそれを見るのが好きな人が多いから大丈夫」
沙都子「スレってなんですの?」
詩音「気にしないでいいですよ。それより圭ちゃん男なんだから覚悟を決めなさい。
  くすぐりに耐えればいいだけじゃないですか。」
梨花「圭一は居ませんでしたが前にボクもくすぐられたことあるのです。」
レナ「次の日は私だったけどね。梨花ちゃん。
  あの作者はどこに行ったのかな、かな?」
魅音「圭ちゃん、どうせ味方もいないしとりあえずサイコロを振りな」

421くすぐり好きの名無しさん:2009/07/10(金) 17:13:00 ID:tYcbWfKg0
少年「あひゃはははっひっひっちょっちょっとっひひっもうやめっうひゃはははっ!!!」
ロビン「ふふ…♪今からね…。もっとくすぐったくしてあげる♥」

すると少年をくすぐる8本の手の他に、さらに12本の手が追加された…!
計20本の手、つまり10人にくすぐられているのと同じレベルである。
新しく生えた手はしばらく指をワキワキと動かした後、少年の体へ…。
その瞬間…少年に、耐えがたい程のくすぐったさが津波のごとく押し寄せてきた…!
当然だ、ロビンのしなやかでスベスベな指が体中を徘徊しているのだから…。

少年「いぎぎひひひひひひひひひぃぃぃっひゃははははははははっはははははぁぁぁぁぁっ!!!!
   うぎょへへへっひひゃははははっぐりゅっじじぬっじにゅふふふひゃひひひひゃはははぁぁぁぁ!!!!」
ロビン「こちょこちょこちょこちょ…♪ふふっ♪とっても嬉しそうね♥」
ナミ「私たちを馬鹿にしてヘラヘラ笑うからいけないのよ♪
   まぁ今ならまだ許してあげるけど…どうする?」

少年は必死に許して欲しいと懇願していたが、誰が見てもそうには見えなかった。
少年は笑い狂いながらガタガタと拘束イスを揺らし、体を前後に激しく振って暴れた。
だがもちろんそんなことでロビンのくすぐったい手から逃れることはできない。

少年「ぎゃひゃはひゃははははははっははははっはっはははははははぁぁぁぁぁぁっ!!!!
   ぼうやべでっじぬぅっぎゅひゃははははっはひっじんじゃうぎひひっいぎできっひゃはははっ
   いぎでぎないぃぃぃぃぃぃぃっひゃははははははぁぁぁぁっひひひひひひぃぃぃぃぃぃっ!!!!!」
ナミ「ちょっと息ができないからって簡単に『死ぬ』とか言うなんて…!
   命を軽く見ている証拠ね…。本当に悪い子ねあんたは!!」
ロビン「ナミ、あまり怒らないで。コーヒーでも飲んで落ち着きましょ♪」

何と少年が死ぬほど笑い狂っている横でテーブルに座り、2人はコーヒーを飲み始めた。
あらかじめ用意してあったコーヒーを飲み、2人は少年に目もくれずお菓子をつまんだ。
その間も少年の体はロビンの20本の手にくすぐられていた。
首、肩、脇の下、二の腕、腹部、脇腹、太股、脹脛、足の裏と甲…。
20本の手は撫でたり、指先で突いたり、モミモミしたり…様々な方法でくすぐってきた。

少年「おぎょひゃはははははははっゆゆるじっへへへへへへへへへぇぇぇぇっっっ!!!
   いぎできなっじぬっひゃはははははっほんどにじんじゃうううぎゃはははははははっ!!!!」
ロビン「舌出して涎や鼻水垂らしちゃって…。まるで赤ん坊ね♥あら、このお菓子美味しいわ♪」
ナミ「また死ぬとか言って…。さすがに許せないわね…。本当の死の苦しみはこんなもんじゃないわよ…♥」

するとナミは少年にゆっくりと近づき、そして…。

ナミ「えいっ♥」
少年「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!?」

手を少年の口の中に入れ、指で喉の奥をこねくり回した…!

少年「う…!!げへっげひゃはははっほっごほっごほぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!
   うげぇぇぇぇごほっがひっひぃぃぃぃいっげほほぉぉぉぉっひゃひひひっ!!!
   うえっげぇぇぇぇっひぇへへへへへへがへっがへぇぇぇっ!!!!」

少年はそれにより咳が止まらなくなった。噎せてしまったのだ。
くすぐり+咳で少年の呼吸はより困難となった…。それを見てニコニコのナミ。

ナミ「さっコーヒータイムの続きしましょ♪あの子の苦しそうな声をBGMにしてね…♥」

422くすぐり好きの名無しさん:2009/07/10(金) 21:24:44 ID:dukmJpKEO
>>420
あんたはっ!あんたって人はっ!個人的にブラシの攻撃は素晴らしかった
レナは結局ちょっとしかくすぐられなかったよな

423くすぐり好きの名無しさん:2009/07/11(土) 04:09:44 ID:MfkV2Vgw0
ワンピいいねー
少年のあそこや肛門等もせめてほすい

424くすぐり好きの名無しさん:2009/07/11(土) 10:35:43 ID:2C1u3/C.0
…ナミたちのコーヒータイムが終了したのはそれから30分後のことであった。
その間も少年は全身をくすぐられ続けており、すでに本当に死にそうな顔をしていた。

少年「あひっひゃふっげほぉ…っ!!!」
ロビン「あらあら…。だいぶ笑い声が枯れてきたわねぇ…。」
ナミ「それじゃつまらないから休ませてあげましょうか♪」

すると、今まで少年を容赦なくくすぐり続けた20本の手が一斉に消えた…。
ナミは拘束イスの拘束具を外し、少年をそっと降ろしてあげた…。
少年はロビンから水を飲まされ、かろうじて意識は失わずに済んだ。
今が逃げるチャンス…!そう思ったが、それは大きな間違いだった。
長時間くすぐりを受けたことで体中の筋肉が痙攣しており動けないのだ。
その様子を見たナミは少年の服をめくり、お腹を優しく撫でてあげた…。

少年「ひっひぃっ!!?」
ナミ「見てよロビン〜♪この子汗だくでビシャビシャよ♪」
ロビン「あら大変…♪お風呂に入れてサッパリする必要があるわね…♥」
少年「うひっやめ…。もう…帰らせ…てぇ…。」
ナミ「何言ってるの?少しは反省したと思ったから
   せめてお風呂ぐらい入れてあげようって言ってあげてるのよ?」
ロビン「疲れたでしょう?私たちがちゃんと洗ってあげる…ふふ…♥」

少年の意志など関係なしに話は進んでいった…。
ロビンは少年に直接足を生やし、無理やり風呂場まで移動させてしまった…。

そして風呂場…船が大きいだけに風呂場もかなり広かった…。

ナミ「まずはそのボサボサの髪を洗いましょうね〜♥」
少年「……///。」
ロビン「照れちゃって可愛いのね…♪」

少年が照れるのも無理は無い。原因はもちろんナミとロビンだ。
2人はタオルではなく、露出度の高いビキニを着用していた。
豊満な胸やスレンダーなボディが異常にエロく、とても直視できなかった…。

ロビン「私が洗ってあげるから目を瞑っていなさい。」
少年「は…はい…(従わないと殺される…!!)。」

風呂イスに座った少年は恐る恐る目を瞑った。
…頭をシャカシャカする音が聞こえる…。てっきりくすぐられると思ってたけど…。
くすぐりに備えて体に力を入れていた少年だが、次の瞬間違う刺激が襲いかかって来た…!

ナミ「うふふ…♥可愛いおちんちん…♥先にこっちも洗ってあげる♥」
少年「…………!!!!!!!!!?」

ナミは少年のアレに手を伸ばし、ロビンと同じぐらいしなやかでスベスベな手でアレを包んだ。
少年の正面に座り、両手で優しくアレを撫でる…。一瞬でアレはカチカチになってしまった…!

少年「くぅ…はぁ…っ!!!ダメ…あ…もう止め…!!?」
ロビン「今丁寧に頭を洗ってるんだから動かないで。またくすぐられたい?」

ロビンの一言で少年は動きを止めた。だがナミは止まらない…!
必死にナミの手の感触から逃れようとするが、そうするとロビンに脅される…。
1分も経つと、少年のアレは見事な大きさまで成長してしまっていた…。

425くすぐり好きの名無しさん:2009/07/13(月) 18:57:08 ID:ct5nS27cO
ワンピSS書いてる人すごすぎ…自信なくします。
遅れましたが勝手にくすぐり対決スレから引っ張ってきてすいません
>>420続き
魅音「そうそう、罰ゲームは後で決めるってことにするよ。
  あとみんな一応上履き脱いでおいて、圭ちゃんは靴下もね」
口先の魔術師の異名を持つ圭一であったが、今日ばかりは
みんなを説得できず、結局ゲームをやることとなった。
圭一「くすぐられる時間は少なくとも5分、最悪で10分か…
  きついだろうけど俺も男!決った以上やるしかない!」
圭一はサイコロを振った
 
………不幸にも出た目は6だった←ちなみに全員にくすぐられる目です
 
圭一「な、なんで一番最悪な目が出るんだー!」
沙都子「それは圭一さんの日頃の行いが悪いせいじゃありませんの?」
梨花「僕もそう思いますです。」
レナ「じゃあやっちゃっていいんだよね」
魅音「足動かしたらアウトだからね〜」
圭一「や、やめろ…く、く、来るなー!」
5人は悪魔の笑みを浮かべ、焦らすように圭一に近づき…
こちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ
こちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ
圭一「うひゃひゃひゃひゃーやめろーくすぐったいーはははひは」
圭一は一瞬で足を動かしてしまった
魅音「はい、足動かしたからストップストップ。そして圭ちゃん負け1回ね。」
詩音「にしても弱すぎじゃありませんか?」
沙都子「圭一さん情けないですねー」
圭一「うるさい!お前らも1回受けてみればわかるぞこの苦しみが。」
 
 
会話パートが多すぎて進まないorz

426くすぐり好きの名無しさん:2009/07/15(水) 22:36:45 ID:.1CVLtHs0
ロビン「ずいぶん汚れてるのねぇ…。しっかりシャンプーで綺麗にしないと…。」
ナミ「不潔はダメよねぇ〜♥しっかり綺麗に洗わないと…しこしこ…♥」
少年「う…。あっやば…やばいです…それ…以上は…っ!」
ロビン「動かないでって言ってるでしょう?そんなにくすぐられたいの?」

少年のアレはすでに限界寸前まで追い込まれていた。
ロビンはナミの行いを知っててわざと少年が逃げないように、
時間をかけて頭を洗っていた…。その間も両手で亀頭をニギニギするナミ…。

ナミ「うふふ…♥(そろそろイクわね…♪)」
少年「も…もう…!!」

するとナミはすぅっと手を放した。
目を瞑っているので状況が分からず少年はほっとした…。
だが少年が油断しているその時、ナミは髪をかきあげアレを見つめていた。
そして少年の正面に顔を近づけ…。

ナミ「はむ…っ♥ちゅぴっちゅぅ〜♥」
少年「!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

少年のアレはみるみるナミの口の中に消えていった…。
ガクガクと腰を震わせる少年を見ながら、ナミはゆっくりと頭を上下させる…。

ナミ「ちゅっちゅ…♥ちゅぽっ♥ちゅぽっ♥ちゅぽっ♥ちゅぽっ♥」
少年「ん…!!!?んぎひぃぃ…!!!」
ロビン「そろそろ流すわね。流し終わるまで動いちゃダメよ♪」
少年「そ…そん…な…!!もう…もう…ダ…メ……!!!」

少年は前傾姿勢になりプルプル震えだしたが、ロビンはすかさず手を生やし
少年の態勢を真直ぐに直した。そして、ナミの動きが激しくなっていく…。
リズムカルな動きに少年はただ悶えるしかなかった…。

ナミ「ちゅぽっ♥ちゅぽっ♥ちゅぽっ♥ちゅぽっ♥ちゅぽっ♥
   …ぢゅぢゅぢゅ♥ぢゅぢゅぢゅぢゅぢゅぢゅぢゅ…♥」
少年「あああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」
ナミ「ぢゅぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷ……っ♥♥♥」

ビュクリュルルッ!!ビュクルルッビュクッ!!

少年「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!」

少年は頭をガクガク揺らしながら声にならないような声を漏らした。

ナミ「んっんん…っ!ん…んんん…♪」

ピュクルルッピュク…ッ!…ピュル…ピュクル……ッ

ロビン「全く…。あれ程動かないでって言ったのに激しく頭を振ったりして…。
    腰もガクガク震えているし…。やっぱりお仕置きが足りなかったのかしら?」
少年「ち…ちが…ううぅっ!?く…はぁ…はぁ…。」

1分ほど経ち、ようやくナミはアレを口から引き抜いた。
と言うよりも、アレが小さくなり勝手に口からこぼれたという感じだが…。
ナミは口に溜まった白濁液を両手にダラダラと流す…。
少年から噴射されたとは思えないような量だった。
マムシ酒を飲みまくった成人男性の3日分ぐらいだろうか…。

ナミ「ぷはぁ…。頭だけじゃなくてこっちもスッキリしたでしょ♥」
少年「は…はひ…はぁはぁ…ぜぇ…。」
ナミ「でも天国あれば地獄あり♪ねぇロビ〜ン♪」
ロビン「ええ♥次は私が体を洗ってあげる…♥お仕置きも兼ねてね…♥」

427くすぐり好きの名無しさん:2009/07/18(土) 09:33:45 ID:SdI3bseM0

ロビンはすでに準備を済ませていた。

ロビン「さぁ♪こっちで体を綺麗にしましょうね…♥」
少年「な…何…これ…!!?」

案内された先…そこには人1人分ぐらいの狭めな浴槽があった。

428くすぐり好きの名無しさん:2009/07/18(土) 10:19:03 ID:SdI3bseM0
ナミ「どうしたの?早く入りなさいよ。この風呂は中で体を洗ってもいいのよ?」
少年「そんな…この中に…?」

少年が臆するのも無理は無い…。何故なら浴槽の中はロビンの手でみっちり満たされていたからだ。
しかもお湯にローションでも混じっているのか、手はどれもテカテカと妖しく光っている…。

ロビン「さぁ入って♪そうしたら洗ってあげる…全身をね♥」
少年「そんな…こんなの無理…死んじゃう…っ!」
ナミ「男の子がグチグチ五月蝿いわよ!じゃあまず足から入りなさいよ。」

ナミに強制され少年は試しに足だけ中に入れてみることにした…。
少年の両足がズブズブと手と手の間を通っていく…。
そして、膝から下が完全に手だらけの風呂に埋もれてしまった…。

ロビン「ふふ…♪まずは軽く足から洗いましょうか…♥」

ロビンがクスッと笑うと、浴槽の中の大量の手が蠢き始めた…。
そして、少年の足に無数の手がまとわりついてくる…。
それだけでもすでに死ぬほどくすぐったかったが、これで済むはずがない。
ヌルヌルしたお湯の中で敏感な足を沢山の手で撫でられる…。
少年の笑いが爆発したのは足を入れて10秒後だった。

少年「ふひっひゅひゃははははははっひひひいひひひひひひひぃぃぃぃ!!!!
   くしゅぐっちゃっくしゅぐっちゃいぃぃぃぃあぎゃはははははははははははっ!!!」
ロビン「さわさわ…♥なでなで…♥こりこり…♥よ〜く洗わないとね…ふふっ♥」
少年「いぎひひひひひひひひっぐるじっぐるじひぃぃぃぃぃぃぃ!!!!
   もうやべっ!?抜げなっあじがぬげなひひひひぃぃぃぃっ!!!!」

すでに少年の足は大量の手に包み込まれ、風呂から出すことができなくなっていた。
ロビンの手のくすぐったい感触が、まるでブーツのように足全体を侵食する…。
少年は笑い狂いながら体をねじりまくり、腕を床に叩きつけて悶絶し続けた。

ロビン「いい笑い声ね♪じゃあこれから10秒肩まで浸かるのよ♥」

くすぐりの威力が弱まったと思った瞬間、不意に足を引っ張られた。
少年は察した。このままだとこの『くすぐり風呂』に引きずり込まれる…!

少年「ひひぃっいやだっやめてぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」
ナミ「どんなに足掻いてもムダよ♥ほ〜ら、どんどん中に入っていく♥」

あっという間に少年は、首から下まで全部ロビンの手に埋もれてしまった…。
大量の手がウナギのごとく体中にまとわりつき、力が入らず出ることはできなかった。

少年「いひひひ…!やめっくひひひひひ…!」
ロビン「まだ何もしてないわよ?そんなに私の手のお風呂が気にいったのかしら♪」
ナミ「じゃあ私が10秒数えるわね♥ロビンはきっちり洗ってあげて♥」

すると、ロビンの手が一斉に少年の体に密集し、全身を包み込んだ…。
この時点でもくすぐったいのに、もし指を動かされたら…!

ナミ「うふふ〜♪じゃあいくわよぉ〜♥よ〜い…。」
少年「や…やめへぇぇぇぇぇっ!!!!いやだ…!!!」
ナミ「ドン♥」

次の瞬間…少年の全身をロビンの手がくすぐった。
もうくすぐったいなんてレベルでは無い。
笑い過ぎで全身の筋肉や肺が痙攣し、口を一切閉じられず涎と悲鳴を撒き散らした。
その上、手の何本かは少年のアレをむぎゅむぎゅ圧迫し、玉袋を指先で撫で、
オマケに尻の穴にまで指を入れてくる…。もう何も考えられなかった。

ナミ「い〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ち♥
   に〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ぃ♥
   さ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん♥」
少年「ぎゃqjィオqpzwqjぃqwじwwpqじをいwq8rwwっ
   んcslkdzくぃ8qw7q99wdhwgqtfhxr〜〜〜〜〜〜〜!!!!」
ロビン「素敵な声…♪ふふっニュルニュルしてて気持ちいいでしょう♥」
ナミ「し〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ぃ♥
   ご〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ぉ♥」
少年「いdwqjをjくぃzjrくぉzくぉpじょあ、えくぇ〜〜〜〜〜〜っ!!!!」

ブビュッビュルッビュルルンッビュルルンッ!!!

前立腺マッサージの効果で少年はまた噴射してしまった…。
それと同時に、少年の意識は真っ白になった。

429くすぐり好きの名無しさん:2009/07/25(土) 10:39:48 ID:md8DPGFQ0
・・・少年が意識を取り戻したのはそれから1時間後のことだった。
どうやら服を着せられ床に寝かされていたらしい。
未だに体にくすぐったい感触が残っているから恥ずかしい…。

ナミ「あら?おはよ〜う♥やっと目を覚ましたわね♪」
ロビン「のぼせちゃったみたいだけど…大丈夫そうね♥」
少年「ひ…………っ!!!」
ナミ「…もうこんな時間!夕飯でも食べましょうか♪」
ロビン「そうね♪あなたも食べるでしょう?」

少年は激しい疲労でかなり空腹だったので、食べたいのは当然であった。
だがこれ以上ここにいては身が持たない…少年は船から出ようと思った。

少年「あのぉ…。もう帰りたい…んですけど…。」

最初の勢いはどこへやら、敬語でビクビクと答える少年を見て2人は妖しく微笑んだ。

ナミ「もう〜、遠慮なんかしちゃダメよ〜♥さぁ、こっちに来て…♥」
ロビン「ふふ…♪私が案内してあげる…♥」 (ニョキニョキ…)
少年「うわっ!?」

案の定ロビンが生やした足で少年は丸ごと強制移動させられた…。
そしてテーブルに着く…。そしてテーブルには豪華な食事があった…。
逃走防止用なのか、イスから生えた手が少年の下半身を拘束してきたが…。

少年「うわぁ…美味そう…。」
ナミ「私たちのためにサンジ君がつくっておいてくれたのよ♪
   私とロビンのを少し分けてあげる♪量が多くて食べきれないから…。」
ロビン「さぁ、召し上がれ♪」
少年「い…いただきまーす!!」

どうせ逃げられないんだし、できるだけ食べようと思い少年は料理に手を伸ばした。
だが、2人が何もしないはずがなかった…。
少年が料理に手を伸ばした時ロビンの手が突然生え、ガラ空きの脇の下に触れてきた…。
その瞬間、ビクンッと少年は跳ね上がった…。
だが2人は少年のリアクションなど気にせず食事を続けていた…。
もちろん気付かないふりをしているだけなのだが…。

少年(……!こうなったら意地でも食ってやるぞ…!)

少年はさっそく口に美味しそうな食事を運ぼうとした…。だがその時…!
床から生えてきた無数の手が足の裏(当然裸足)をくすぐってきたのだ…!
足首はイスに拘束されていたため、足に群がる手から逃れることはできなかった…。

少年「ひひ…くひゃひぃっ!!?うぎひぃっひゃっくくくく…っ!!!」
ナミ「食事の最中に笑うなんてマナー違反よ!全く悪い子ねぇ♪」
ロビン「まだ全然食べてないじゃない…。お腹空いてないのかしら…♪」
少年「うぎ…くっひひひひぃっ!やめ…くすぐったいのやめっひゃひっくく…っ!!!」
ナミ「何言ってるの?誰もくすぐってないじゃない。被害妄想は止めてよねぇ〜♪」

2人は何食わぬ顔で少年をスルーした。くすぐっているロビンも澄まし顔だ。
その間にロビンの手は脹脛まで到達し、その細い足を弄った…。そして少年は気付く。

くすぐったくて食べられない…!口を開ければ笑い声を洩らしてしまう…!

少年は体を丸めくすぐりに耐えていたが、すかさずナミが注意する。

ナミ「テーブルに肘を置いちゃダメよ!」
少年「ふぎひひひひっくはっく…く…くくく…っごめんにゃ…しゃい…!!!」
ナミ「しょうがない子ねぇ…。ほら、食べさせてあげる♪あ〜ん♥」

だが当然少年は口を開けられない…。開けたら笑いが爆発してしまうからだ。
すでにロビンの手は足の先から膝までを侵食し、くすぐりを続けていた…。

ナミ「…まさか私のあ〜んは嫌だって言うの?口開けなさいよ!」
少年「うひっくひっぎぅぅ………!!」
ロビン「まさかここまで悪い子だったなんて…。お仕置きが必要ね♥」

430くすぐり好きの名無しさん:2009/07/26(日) 22:49:36 ID:mlfx3sXs0
くすぐり風呂最高!!

431くすぐり好きの名無しさん:2009/07/29(水) 18:36:08 ID:WOd5ovvk0
ロビンがクスッと笑うと、イスからニョキニョキと手が生えてきた。
どの手も指をクネクネさせ少年を狙っている…。
当然少年は逃げたかったが、足首がイスに拘束されており願いは叶わなかった…。

少年「ひ…ななな…何する気…っ!!!?」
ロビン「何って…。口を開けさせるためにくすぐるのよ♪」

何本かの手が少年の手首を掴みバンザイさせた…。
さらに一斉にイスから生えた手が少年をくすぐり始めた。もちろん足も…。
当然我慢などできるはずもなく…。

少年「ふひっひ…あひゃはははははははははっひひひぃぃぃぃぃぃぃぃっ!!!」
ロビン「ふふ…♪食べやすいように固定してあげるわね♥」

くすぐったさに悶え笑いまくっている少年の顎をロビンの手が固定する。
やや上を向いた形で頭を固定され、少年は息苦しく感じた。

ナミ「やっと大口開けてくれたわね♥さぁ〜、食べなさ〜い♥」
少年「あぎゃはははははっひひひひっやめやめっひゃひひひひぃぃぃっ!!!」

ナミが持っている容器にはトロロが入っていた…。
それを口を閉じられない少年の口の中にドロドロと流し込む…。
笑っている状態でトロロなんてネバネバした物体を注ぎこまれたらどうなるか?
答えはただ1つ…。

少年「……!!?うげっげ……っ!!!うおげぇぇぇぇぇぇぇっほっげほぉぉぉぉぉっ!!!」
ロビン「あらあら、むせちゃって…♪」
ナミ「ちょっとぉ!1度口に入れた物を噴き出さないで頂戴!」

無茶で理不尽な要求だ。少年は周りの声など聞こえていない。
ただ息ができず苦しそうにもがき、足掻き、笑いながらトロロを噴き出すだけだ。
まずくすぐりで息ができない。更にトロロのネバネバでも息ができない。
口から漏れると怒られる…。どうしようもない。
…そんな時、息をした拍子にトロロが喉に絡み、肺に侵入してきた…。

少年「おごっごほっごほっげへぇぇぇぇっうぎょへっひゃはははっごほっがひぃっ!!!」
ナミ「あ〜あ、顔が青ざめてきてるじゃない。食べ物を粗末にするから罰があたったのね♪」
ロビン「苦しそうにじたばたしちゃって…♥息の仕方も忘れちゃうなんて赤ちゃん以下ね♪」

ロビンは少年を罵倒しつつ、さりげなく少年の鼻をつまんだ…!
つまり…もう口でしか息ができないということだ…。

少年「がほっげひゃひひひっがはへひゃはははははっぐりゅじっげほおぉぉぉぉっ 
   げぇぇぇぇぇぇっごほっご…いぎひひひひひひっがはっへっ!!!!」
ナミ「さて…。私たちも食事を再開しましょうか♪」
ロビン「そうね♪私たちの食事が終わったらお仕置きを止めてあげる♪
    だからそれまでに死んだりしないようにね♥」
少年「ぎゃははははははははっふひひっげほほっげほほぉぉぉっ!!!!」



…30分後、2人は食事を終えた。
そしてお仕置きが終わった少年は、全身を痙攣させてイスにダラリと座っていた…。

432くすぐり好きの名無しさん:2009/08/02(日) 16:33:42 ID:JIuQJXfM0
ロビン「ごちそうさま♪あら?生きてるかしら?」
少年「はぁ…はぁ…げほっはぁ…げふっげふっ…ひぃ…。」
ナミ「こんなに散らかして…。私が片づけておいてあげるわ。」
ロビン「ずいぶんぐったりしてるわね…。もう寝る?ここで♥」

少年は朦朧とする意識を何とか取り戻し、水をガブ飲みしていた。
だがロビンの『お泊りしていきなさい』的な発言で水を吹いた。
こんな所からは一刻も早く抜け出したかった少年はブンブン首を横に振った。

少年「い…いいです…!もう…げほっ帰ります…!反省…しましたから…!
   もう…悪いこと…ぜぇ…しませんから…!!!」
ナミ「そ〜お?じゃあ仕方ないわね…。もう帰っていいわよ。
   ただし、帰るなら早く出て行きなさい♪」

意外な言葉に少年は驚いた。やっと解放された…!
きっと2人はもう飽きたのだろう。少年はそう思い起き上ろうとした…。

少年「よいしょ…え…!?あれ…っ!?」
ロビン「どうしたの?早く帰ったら?入口も開けてあげたわよ?」

そう、少年の体が全く言うことを聞かないのだ。
確かに全身が激しい疲労に包まれているが、歩けないほどではないはず…。
なのに脳の指令が体に届かない…!その場から動けない…!

ナミ「…ふふっ♪な〜んだ♪やっぱり疲れてるじゃない♥
   動けないほど疲れてるならここで休んでいきなさいよ♥」
少年「ち…ちが…違う…!!」
ロビン「何が違うの?現に立てもしないじゃない。
    意地を張らずに今日は泊っていくべきね♥」

少年が動けないのも無理は無い。実はさっき流し込まれたトロロには
若干の痺れ薬が入っていたのだ。若干なので少年は気が付かなかったのだ。
少年は結局半強制的にここで寝ることになってしまった…。

ロビン「待ってて。今あなた専用のベッドを用意してあげる…♥」
少年「……せ…専用?」
ナミ「まぁ見てなさいって♪」

ロビンが両手をクロスすると、少年の目の前に大量の手が生えてきた!
しかもただ生えたのではない…。手同士が複雑に入り組んで1つの形を成していく…!
それが何だか分かった少年は顔を真っ青にした…。

ナミ「ふぅ…。どう?ロビンの芸術品にして快眠可能なベッドは♥」

そう、全部が手でできたベッドが完成したのだ…。
遠くから見ればとても手で構成されているとは思わないだろう。
だが近くで見るとさすがに気味が悪かった。

ロビン「さぁ、寝てみて♥」
少年「……え……?」

呆然としている少年にロビンが言い放った。この手のベッドに寝て、と。

ナミ「あなたのためにロビンが用意したのよ?寝てみなさいって♪」
少年「さ…さすがに…これは…。」

いくつかの手は指をくねらせており、まるで獲物を待っている風に見えた…。
こんなベッドに寝かされたら確実に笑い死ぬ…。少年はベッドの危険性を悟っていた。

ロビン「ふふふ…♥そう言えば、さっきの食事であなたの服、ずいぶん汚れてるわねぇ♪
    洗濯しておいてあげるから脱ぎなさい♥」
少年「!!!!!!!!!???」
ロビン「嫌なら私が脱がせてあげる…♥」
少年「いやっやめてっひぃぃぃぃっ!!!?」

少年の周りから手が生え、少年の服を無理やり脱がせていく…。
そして…。

少年「う…ううう…。」
ナミ「パンツだけでも残してもらったんだから泣かないの♥」
ロビン「このベッドは服なんか無くても温かいから風邪の心配は無いわ♪
    さぁ、遠慮せずに使って…♥」

目の前のくすぐりベッドが、まるで処刑台のように少年を見下ろしていた…。

433くすぐり好きの名無しさん:2009/08/03(月) 23:58:16 ID:ZNVAprRs0
くすぐりベッドとくすぐり風呂。。。
ロビンならではのくすぐり技ですね。
マジで抜けます。

434:2009/08/05(水) 21:59:44 ID:rV1br0sU0
ワンぴ

435くすぐり好きの名無しさん:2009/08/05(水) 22:01:40 ID:rV1br0sU0
ワンピ続き期待です!
と書こうと思って書いてる途中で,あ、sage よう!と思って sage てる途中で間違えました。
申し訳ない・・・

436くすぐり好きの名無しさん:2009/08/06(木) 04:09:25 ID:szdP2sYA0
中学2年生というのは、異性の裸に興味津々の年頃で、
佳奈、啓子、恵美の3人も例外ではなかった。

男子の裸を見てみたい!そのための作戦が、いま幕を開けた。
ターゲットになったのは、同じクラスの可愛らしい男子、裕太であった。

裕太はおとなしい性格で、目立つ方ではなかったが、
ほかの男子ともよく話しており(聞き役であることが多かったが)、人望があった。
ターゲットにされた理由は、その可愛らしい容貌もあるが、
華奢で、あまり力がないように思われるからだった。

まず3人は、裕太と日曜日に会う約束をとりつけた。
可愛らしい顔立ちの佳奈、中性的な顔で男勝りの啓子、長身で美人である恵美の3人に
誘われたのだから、裕太も断る理由はなかった。
日曜日に会って何をするかは分からなかったが、けっこう楽しみにその日を待っていた。


当日、おしゃれをした4人は公園に集合し、そのあと佳奈の家に移動した。
「部屋でゲームをしよう」と誘ったのだった。
佳奈の両親は、前日から出張に行っており、3日まで帰ってこない。
一人っ子の佳奈の家には、この4人しかいなかった。

佳奈「ねぇ、宝探しゲームしない?」
恵美「どういうゲーム?」
佳奈「誰かがこの部屋のどこかにボールを隠して、ほかの3人がそれを見つけるの。
   1番最初に見つけた人には、なにか賞品を貰えることにして。」
啓子「賞品はどうすんの?」
佳奈「まぁ、お菓子でもジュースでも、そこら辺にあるやつ・・・」
裕太「いや、それ賞品っていうのか?」

裕太のツッコミに皆で笑いつつ、賞品についてはうやむやになって、
「宝探しゲーム」は始まった。
佳奈がボールを隠し、ほかの3人が見つけることになった。

437くすぐり好きの名無しさん:2009/08/06(木) 04:10:51 ID:szdP2sYA0
探し始めて3分後・・・

恵美「見つからないわね・・・」
裕太「うん、結構いろんなところ探したけどなぁ」

啓子の次の一言が、「作戦」の仕上げの始まりだった。

啓子「ベッドの下をまだ見てないんじゃない?」
恵美「たしかに・・・。裕太、ちょっと見てみてくれる?」
裕太「おぅ」

そう言って裕太は上半身をベッドの下に突っ込んだ。
狭くて、身動きがとりづらい。と、そこで、

「カシッ」

金属音がした。裕太は振り向こうとしたが、なぜか足が開かない!
実は、ベッドのそとに出ていた裕太の両足首を、
啓子が手錠でつないでしまったのだった。

足を開けなくなり、上半身をベッドの下に突っ込んでいる裕太は、
身動きがかなりとりづらくなってしまった。

裕太「え、なにしてるの?!」
佳奈「時間切れだね、罰ゲームしなきゃ。」
裕太「いや、そんなルールあったっけ…。それにほかの2人も探せなかったわけだし…」
佳奈「こういう場合、一番ボールの近くにいた人が罰ゲームを受けなきゃね。」
啓子「そうそう、男の子なんだからあきらめな!」

裕太は混乱していたが、とりあえず、

裕太「罰ゲームってなに?」
佳奈「う〜ん、まぁ、くすぐりに 30 秒耐えてくれればいいよ。」

それくらいなら、まあいいか。
裕太は了承した。

438くすぐり好きの名無しさん:2009/08/06(木) 04:11:59 ID:szdP2sYA0
佳奈「この格好じゃぁなんだから、1回出てきてもらって、
    ベッドに大の字になってもらおうかな。」
裕太「えぇ?いや、まぁいいけど。30 秒でも、本格的にくすぐるんだな…」

若干の不安を抱きつつ、裕太はいったん足の拘束を解いてもらって、
あらためてベッドに大の字になった。
佳奈、啓子、恵美の3人は、裕太の四肢をそれぞれベッドの四隅に手錠で固定した。

佳奈は裕太の肩の横に座り、身を乗り出して両わきの下をくすぐる準備。
啓子は腰のあたりに座って両わき腹をくすぐる準備。
そして恵美は足の先に陣取り、裕太の靴下をとった。
裕太は靴下をとられて少し動揺したが、口には出さなかった。

佳奈「よーい、スタート!」

合図をもとに、裕太をくすぐり始める3人。

裕太「ぎゃはははははははははははは、いゃあぁぁぁぁははははは」
    ぎえぇぇえぇははは、やめてぇぇぇ、ギブ、ギブ!」

「ギブ」という言葉を聞いて、3人は素直にくすぐりをやめた。

439くすぐり好きの名無しさん:2009/08/06(木) 04:12:40 ID:szdP2sYA0
裕太「ふぅ、はぁ…。こ、これ、いま何秒だった?」
啓子「たった 10 秒しか耐えれてないよ!」
裕太「これ、あと 20 秒くすぐられなきゃいけないの…?」
佳奈「いや、それだけじゃぁだめだねぇ…」

佳奈はそういってにやりと笑った。
視線を移すと、啓子と恵美も同じような笑みを浮かべている…。

裕太「え、何で?30 秒耐えればいいんじゃないの?!」
恵美「30 秒、耐えれなかったもんね…」
裕太「1回で耐えなきゃいけなかったの?!」
佳奈「当たり前でしょ。その罰も含めて、こんどはもっと厳しくしなきゃねぇ…」
裕太「えぇ、どういうこと?」
佳奈「よりくすぐったさが増すように、上半身は裸になってもらおうかな」
裕太「ちょっと、それは恥ずかしいよぅ…」
啓子「あのねぇ、1回目で耐えられないのが悪いんだから、諦めて脱ぎなさい!」

気がつくと佳奈も啓子もことばに勢いがついてきた。
佳奈がいったん裕太の両手の拘束を解き、裕太が恥ずかしがりながらも上半身裸になったあと、
再び大の字に拘束しなおした。

啓子「じゃぁ、1分耐えてもらうからね」
裕太「1分?!無理無理無理!」
佳奈「無理なら、いつでも『ギブ』って言ってね。すぐやめてあげるから。
    まぁ、その次の罰ゲームがもっときつくなるけどね♪」
裕太「これ以上きつくってどんなんだよ…。まぁ、これで耐えればいいんだろ?」
恵美「そうよ、じゃぁそろそろいきましょうか」

3人がさっきと同じポジションについた。

440くすぐり好きの名無しさん:2009/08/06(木) 04:13:30 ID:szdP2sYA0
佳奈「よーい、スタート!」

佳奈は両手の人差し指をそれぞれ左右の脇の下のくぼみにつっこみ、
ほかの指はやわらかくその下にたてて、
10 本の指をゆっくりとわさわさ動かしている。

裕太「ぎゃああははははははは、ひゃぁぁぁぁぁははははは、いぃぃひぃぃ」

啓子は左右の脇腹をがっちりつかんで、高さやつかむ深さを変えながら
ひたすら揉みまくっている。

裕太「くおあぁぁぁぁぁぁはははいぃひひひぎぇぇぇぇぇははは」

裕太はギブアップしたかったが、「もっときつい罰」を思って踏ん切りがつかないでいる。
その間にもその間にも恵美は、裕太の足の裏全体を丁寧に10本の指でなぞっている。

裕太「ぎえぇぇぇはははくおあぁぁぁぁぁぁいひゃぁぁぁぐおあぁぁぁひょぉぉぉ
    キプキプキプキプキプ!」

もはや「ギブ」には聞こえなかったが、3人はくすぐりをやめた。

啓子「またギブアップね」
裕太「もう…やめて……お願い…」
恵美「こんどは 30 秒ちょっと耐えれたんだけどね…」
佳奈「けど、1分っていう約束だったもんね。約束を破るようじゃ駄目ね」
裕太「お願い…何でもするから…」

裕太が「オチて」きた証拠だった。

441くすぐり好きの名無しさん:2009/08/06(木) 04:14:42 ID:szdP2sYA0

啓子「なんでも、ねぇ…」
裕太「くすぐりは、やめて…」
恵美「じゃぁ、選ばせてあげたら?」
佳奈「そうね。次の罰ゲームは、目隠しして3分くらいはくすぐりに耐えてもらおうと思ったんだけど…。」
裕太「やめてください…死ぬ…」
佳奈「素っ裸になって、今から24時間なんでも言うこと聞くなら、やめてもいいよ。
    そのときは、くすぐりだけはしないわ。」
裕太「素っ裸で…24時間…それは絶対いやだ…。じゃあくすぐりにするよ。3分耐える!」

3人はすこし残念だったが、結局最後には素っ裸にする算段なのである。
すぐに気を取り直した。

啓子「じゃぁその前に…」

啓子はタオルで裕太の目を覆った。そしていったん足の拘束を解き、
3人がかりでズボンを脱がしにかかった!

裕太「ちょっと!裸にはならないって…」
佳奈「パンツは残しといてあげるわよ」

いまや裕太は、パンツ1丁の姿で、目隠しをされて大の字で拘束されているのだった。
くすぐる気まんまんの、3人の女子に見下ろされて…。

佳奈「では、よーい!」

ピンポーン♪

どん、という前に玄関のチャイムが鳴った。

442くすぐり好きの名無しさん:2009/08/06(木) 04:15:10 ID:szdP2sYA0
驚いてそっと窓の外を見てみると、4人と同じクラスの女子4人が遊びに来ているのだった。

佳奈「あ、志穂にかおりに美智子に有香だ」

1分後、4人は部屋の光景に驚いた。
可愛らしい顔つきの裕太が、パンツ1丁、目隠し、大の字で拘束されているのだ。
顔に似合って、華奢な体つきである。
その胴体も、細い腰も、脚も、じっくりと見るのは4人とも初めてであった。

裕太「え?誰か来たの?!ちょっとほどいてくれよ!」

しかし、中学2年の女子7人が集まっているのである。
この同年代の可愛い男子、抵抗できない男子を目の前にして、
いたずら心が起きない方が不自然だった。

佳奈「私たち、今から裕太をくすぐりまくるつもりなんだけど・・・」
かおり「やるやるやる!」
志穂「可愛いなぁ、裕太。いじめてやりたい。」
有香「私もー」
美智子「やるきまんまんね!」
裕太「ちょっと、勘弁してくれ!」
啓子「制限時間はないからね、好きなだけくすぐってやって!」
4人「はーい!」
裕太「えぇ?!3分だって3分!」

佳奈「よーい、スタート!」

443くすぐり好きの名無しさん:2009/08/06(木) 15:06:19 ID:6U.wwn3g0
新作期待

444くすぐり好きの名無しさん:2009/08/07(金) 21:07:51 ID:/xXuF61I0
少年はくすぐりベッドの前で震えるしかなかった。
そんな様子を見たナミがため息混じりに言った。

ナミ「あのねぇ…。ロビンがせっかく苦労して用意したのよ?
   まさか断ったりしないわよねぇ…?」
少年「う…で…でも……。」
ロビン「ここまでしてあげたのに遠慮は無しよ♥ほら、寝てみなさい…♪」

くすぐりベッドを見ているだけで少年に悪寒が走った…。
だがこの状況で拒否なんてしたらどんな恐ろしい目に合うか…。
少年は必死に考えた…。そして、このベッドで寝るぐらいなら
拒否してお仕置きでも何でもされた方がマシだと開き直った。

少年「い…嫌です!!」
ナミ「…ん〜?今何て言ったのかなぁ〜♪」
少年「このベッドでは寝たく…ないです!!床で寝た方が…マシです!」

少年はワナワナと震え拒否をした…。
ロビンはまるで、迷子のチワワを見ているかのように少年を見つめた…。

ロビン「あら?お気に召さなかったかしら?残念ねぇ…♪」
少年「ひ……っ!な…何でも好きにすればいいじゃないですかっ!」
ナミ「覚悟はできてる…という訳ね。いいわ、その覚悟に免じて
   私の抱き枕になる権利を与えてあげるわ♥」

少年は思考がストップした…。抱き枕?それってまさか一緒に…?

ナミ「…嫌ならこのベッドで寝てね♥」
少年「わ…分かりましたっ!このベッド以外なら…!!」

少年は誘導されるがままにナミにホイホイついていった…。
そんな姿を見てクスリと笑うロビン…。

ロビン「おバカさんねぇ…♥余計苦しい思いをするだけなのに…♪」

445くすぐり好きの名無しさん:2009/08/10(月) 23:48:56 ID:eqO.YPQU0
少年はナミの寝室に案内された…。
そして、両手を後ろで縛られ両足も縛られた状態で寝かされた…。

ナミ「あなたは今から抱き枕よ♪嬉しいでしょ♥」
少年「…………。」
ナミ「リアクション薄いわねぇ…。まぁいいわ♪」

すると何とナミは服を脱ぎ、下着姿になってしまった…!
露出度が高く、かなりエロチックな下着だ。少年は目をそらした…。

少年「え…その…パ…パジャマは…?」
ナミ「今日はちょっと暑いからいらないわ♥さぁて寝ましょうか♥
   …あと抱き枕はしゃべらないからよろしくね♥」
少年「……………!」

ナミがゆっくりとベッドに横たわり、少年に体を近づける。
そしてそのすらっとした両手が少年を捕え、グイッと引き寄せてきた…。
少年とナミの体が密着する…。

少年「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!」
ナミ「せっかくの抱き枕だしたっぷり抱きしめてあ・げ・る♥ふふふ…っ♥」

むぎゅっ♥

ナミは下着からこぼれそうな豊満な胸を少年の顔に押し付け、両手でがっちりホールドした…!
少年の顔に柔らかい感触と圧迫感が同時に襲った。息苦しい…。

ナミ「あら〜?抱き枕のくせにあそこがカチカチよ♥お風呂で出したくせに♥」
少年「むぐっむ……!?」

ナミに密着された少年のアレは完全にガチガチと大きくなっていた…。
パンツ越しでも分かるぐらいの状態、もちろんナミはそれを見逃したりしない。
さらに体を密着させ、太股をアレにピタッとくっつける…。

少年「むぎひっひ……!」
ナミ「今ビクッて震えたわね?抱き枕なんだから動いちゃダメよ?
   何をされても…ね♥」

すると、ナミは足ををそっと開いた…。
そして突き出したアレの左右に太股の1番ムチムチした柔らかい部分が来るよう
位置を調整し…。

ナミ「えいっ♥」

両足をゆっくりと閉じた…。
瞬間、少年の腰がビクビクッと2,3度動いた。
アレはナミの太股に包み込まれてしまったのだ…。

少年「んぐむむむむぅぅぅぅぅ!!!!」
ナミ「ど〜お?気持ちいい?でも抱き枕なら反応しちゃダ〜メ♥」

パンツ越しでもナミのムッチリした太股の感触が伝わってくる…。
少年は足や体をじたばたさせるが、抱きしめられていて逃げられない…!
ナミは両足をスリスリと動かしアレに刺激を加えてくる…。

少年「くひひっひ…!うぐっぐむっぎひぃ……!!」
ナミ「…もしイッたり先に寝たりしたら手でできたベッドに運ぶからそのつもりでね♥」
少年「!!!!!!!!!???」

果たしてナミが寝るまで我慢できるのか…少年はすでに不安であった…。

446くすぐり好きの名無しさん:2009/08/16(日) 23:19:07 ID:iS9uQzL20
少年「……………!!」
ナミ「うふふ…♥暑くて寝られないわ…♪」

ナミにぴったりと密着された状態で抱きしめられ少年の体は熱くなっていた。
ナミが足を動かす度に挟まれたアレに刺激が加わり、体が勝手に震えてしまう…。
パンツにはすでに我慢汁で染みができていた…。

ナミ「………すー…。」
少年「…!?(ね…寝た…!?)」

しばらくするとナミが動かなくなった。恐る恐る顔を見てみると可愛い寝顔になっていた。
これでもう大丈夫かと思ったが、ナミは相変わらず少年を抱きしめたままだった。
だがナミの意識が無くなったおかげで、アレを挟んでいた太股からは解放された。

少年「…!(これじゃあ抜け出せないよ…。とりあえず起こさないようにしなきゃ…!)」

少年もさっさと寝ようと思ったが、ナミの柔らかい感触のせいで眠気が飛んでしまい、
なかなか寝付けなかった…。少年が心を落ち着かせようと深呼吸していると…。

こちょっ♥

少年「ぎひ……っ!!?」

突如背中にくすぐったい感覚が襲ってきた…。
少年が驚いて部屋を慎重に見渡すと、何とロビンが部屋の入口に立っていた…。
さっきのはロビンが手を生やしてくすぐってきたものだった。
ロビンはゆっくりとベッドに近づき、ナミを起こさない程度の小声で少年の耳元に呟いた…。

ロビン「暇つぶしにゲームをしましょ♪ナミが起きたらあなたの負け♪
    ナミを起こさず部屋を出れたらあなたの勝ち♪簡単でしょう?」
少年「ひ……!止め…止めて…ください…!」
ロビン「ふふ…♥ダメ♪」

するとナミの体からにょきにょきと手が生え、動けない少年の体を
優しく撫で始めた…!むずむずとしたくすぐったさが少年を追い詰める…。

少年「う…ぶ…ぎぎ…っ!!」
ロビン「私は部屋の外で待ってるわね♪ふふふ…♥」

ロビンは少年を置いて部屋から去ってしまった。もちろん手は休まず少年を撫でているが…。

少年「くひ…ひ…!(早く…!早く脱出しないと…!笑っちゃう…!!)」
ナミ「う〜ん…。むにゅむにゅ…。」

少年はナミから逃れようと必死に足掻き、突破口を探すがなかなか見つからない。
強く抱きしめられて動けないのだ。そうこうしてる間に時間は過ぎていく…。
だが10分ほど経った時、これまでただ撫でているだけだった手に変化が起きた。
2本だった手が4本に増え、指先でさわさわとくすぐってきたのだ…!

少年「ぎ…ぐぐ…が…!!!」

くすぐったさを噛み殺す少年には冷や汗が吹き出し、血管が浮き出ていた。
くすぐったい…!助けて…!少年の口が緩んできた頃…。

ナミ「ふぁぁ…。す〜す〜…。」
少年「……!!!?」

何とナミが少年を放したのだ。暑かったからだろう。
少年はチャンスとばかりにナミと距離を取った…。
そして慎重に、ナミから離れるように体を転がしベッドの端まで移動した…。
離れたことでナミから生えていた手は対象を失い不気味に宙で指を動かしていた。

少年「…後はゆっくり慎重に…!」

ベッドから降りようと慎重に行動している少年を、

ナミ(必死に逃げようとして…可愛い〜♥そろそろ頃合いね♥)

こうなることをすでに予測していたナミが見つめていた…。

447wakasira:2009/08/17(月) 19:15:57 ID:0GLAcPZ.O
何この策士2人……掌の上で弄ばれるのもいいですな!
続き楽しみにしております!

448くすぐり好きの名無しさん:2009/08/17(月) 23:32:29 ID:qQbELq.M0
ナミが実は起きていることを知らない少年はゆっくりとベッドから降りた。
無事にベッドから降りられたことで少年は安堵し、ベッドのすぐ横で一息ついた。

少年「よし…。後は部屋から出るだけ…。そ〜っと…。」

だが部屋を出ることで頭がいっぱいだった少年はナミから注意を逸らしてしまった…!
ナミは素早く体を回転させ、ベッドからドサッと落ち、しゃがんでいた少年に覆いかぶさった…!

ナミ「す〜す〜♪あんっ♥」
少年「うっわひっ!!?」

少年は押し倒される形で再びナミにのしかかられてしまった。
その瞬間、少年のアレに強烈な刺激が襲ってきた…!
そう、ナミはちょうど胸がアレを挟むよう計算して少年にぶつかったのだ。
つまりシックスナインとも言える状態に持ち込んだのである。
少年の目の前にはナミの桃のようなプリプリのお尻が存在していた。
胸を押し付けられ少年のアレはじわじわと圧迫されていく…。

少年「う…ぐ…ひぃ…!」
ナミ「す〜…(じたばた暴れちゃって…本当にいじめ甲斐があるわ〜♥)」

ナミは寝た振りをしたまま体を左右に揺すりアレを刺激していく。
パンツの中はすでに我慢汁でベトベトだった。滑りが良くなり余計に気持ちがいい。
少年は必死に逃げようとするが、起こしてはいけないと思い大胆には動けなかった。

ナミ「むにゃむにゃ…(アレがビクンビクンしてる…♥そろそろイキそうかしら?ふふっ♥)」
少年「ひ…あぁ…っ!(あとちょっとだったのに…!あっやば…で…出そう…!)」

ナミはその豊満な胸でアレを挟みながらじっくりと擦りつけてくる…。
少年の体がぴくぴくと震え、アレもビクビクと震えまくった。


その頃…目を生やして様子を見ているロビンは…

ロビン「あと何分我慢できるかしら♥早くあのベッドに寝かせてあげたいわ…♥」

ロビンは指をくねらしながら、その時をじっと待つのであった。

449くすぐり好きの名無しさん:2009/08/18(火) 10:46:42 ID:37/zVfjc0
ナミ「う〜ん…むにゃむにゃ…♥」
少年「う…ぐっあぁぁ…っ!!」

少年はもう限界であった。あともう1回強い刺激を加えられたら
アレから汁が噴き出すだろう…。少年は起こすのを覚悟で抜け出そうとした。

少年「ぐ…ぎ…ぎぃ…!!」
ナミ(ここでイカせるのも楽しいけど…そろそろロビンに譲ろうかしら♥)

そう思ったナミはわざと少年が抜け出しやすいように態勢を変えた。
チャンスとばかりにナミから脱出する少年…。2人に弄ばれているとも知らずに…。

少年「あ…危なかった…!はぁ…はぁ…!」

少年はイク寸前だったアレを鎮めながら、前傾姿勢で部屋の外に向かった。
もう少しで勝ちだ…と少年が確信した頃を見計らい、ロビンが動いた。

ロビン「うふふ…♥どこまで耐えられるかしらね…?フルール♥」

すると、少年の下半身(腰の辺り)から4本の手が生えてきた…!
少年はまたくすぐられると思い、一気に外目指して走った。
部屋は意外と広い。少しでも距離を縮めないと…!

ロビン「くすくす…♥くすぐりよりもっと刺激的なことしてあげるわ…♥こうやって…♥」

ロビンの4本の手は少年をくすぐると見せかけて、何とアレに手を伸ばした…!
少年がその事実に気付き手を妨害しようとしたが時すでに遅し。
ロビンのすべすべでしなやかな手が少年のアレを優しく包み込んだ…。

少年「いぎっ!!あ…ああああぁ…!!!」
ロビン「気持ち良さそう…♪走るのが止まっちゃったわ♥」

20本の指がパンツの中に入り込みアレにまとわりついてくる…。
気持ち良過ぎて体の力が抜け、走る速度が一気に落ち、そして止まった。
その後腰がぷるぷる震えだし、超前傾姿勢で身悶えていた。
自分の手でロビンの手をどかそうともしたが、すでにアレがイク寸前であり、
無理に動かせばイッてしまいそうだったので手が出せなかった。

少年「あ…う…!早く…外へ…うぐぅっ!!!」

それでも少年は前進した。亀のように遅かったが確実に少しずつ部屋の外へ…。
するとロビンは、懸命に頑張る少年をさらに追い詰めるべく行動した。

ロビン「これならどうかしら…♥ふふふ…♪」
少年「ひ…ひぃっ!!!!?」

手の動きが変わった。1本の手で亀頭を適度に握って圧迫し、1本の手でその下をしこしこし、
1本の手で太股の内側を撫でるようにくすぐり、
残り1本の手で玉袋をこちょこちょとくすぐってきたのだ…!
ガクンと少年の態勢が崩れ、爆発しそうな感覚を必死で耐えた。
くすぐりが入っているせいでますます力が入らず、這って移動せざるを得なかった。

ロビン「効いてるわね♥私の手からは絶対に逃げられない…♥ふふふ…♪」

ロビンは自分の手に伝わってくる熱いアレの感触を楽しみながら、
少年がイカない程度の刺激を与え続けたのであった…。

450くすぐり好きの名無しさん:2009/08/18(火) 11:43:35 ID:37/zVfjc0
少年は体を震わしながらも何とか前進し、部屋の外目前まで来ていた。
アレとロビンの手は我慢汁でぬるぬる状態、パンツもべとべとであった。

少年「あ…あと…ちょっと…!!!」
ロビン「あら?よくここまで来れたわねぇ…。偉いわ♥」
    
すると、何とアレを刺激していた手がふぅっと消えたのである。
少年はやっとクリアできたと思い、残る力で部屋の外へ向かおうとした…。
その時、外で待っていたロビンが少年にこう質問してきた。

ロビン「ねぇ…?私の手…気持ち良かったかしら?」
少年「え…あ…その…はい…気持ち…良かったです…。」

油断していた少年はつい本音を言ってしまった。ロビンはにっこりと微笑む。

ロビン「そう、良かったわ…♪じゃあそろそろ溢れ出る蜜を味わおうかしら…♥」

少年に見えるよう目の前で身をかがめたロビンは、ペロリと舌を出した。
そして次の瞬間、少年のアレに不意打ちとも言えるすさまじい性的快感が襲ってきた。

少年「あっあっあぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!?」
ロビン「ちゅぴっちゅっ♥ねるねるねるねる…♥ん…しょっぱくていい味…♪」

何が起こったか少年は理解できず混乱したが、パンツの中を覗いた時やっと分かった。
…パンツにロビンが大量の舌を生やし、アレを包みナメナメしていたのだ。
『ハナハナの実』の力は『体の一部をいくらでも生やせる能力』だ。
手や足だけでなく、舌だってその気になればいくらでも好きな所に生やせるのだ。

少年「ひひひぃぃぃぃぃぃっ!!あぁぁぁっ出ちゃう出ちゃう出ちゃうぅぅぅぅ…!!!」
ロビン「ぴちゃぴちゃ…♥タマタマがもうイキそうって伝えてくれてるわ…♥ん…れろれろ♥」
少年「あぎぎひぃぃぃぃ…!(そうだ!パンツさえ脱げば…!)」

少年は急いでパンツを脱ごうと手をパンツに伸ばしたが…。

ナミ「うふふ…♥ダ〜〜〜メ♥自分で脱ぐなんて露出狂になっちゃうわよ♪」
少年「………!!!!!!!?」
ナミ「私が起きたのがそんなに驚くべきことかしら〜?ふふっ♥」

ナミは少年を後ろから押さえつけ、両手の自由を奪った。
その間にも無数の舌がにゅるにゅるとアレに絡んでくる…!
少年は思いっきり暴れたが、抜けた力ではナミを振り切ることはできなかった…。

ナミ「もしこのままイッちゃったらぁ…♥パンツがぐちゃぐちゃになっちゃうわねぇ♥」
ロビン「はむ…れろれろ…♥味や感触が伝わってきて最高よ…にゅりにゅり…♥」
少年「放してぇ!!あ…ダメ…!出る!出ちゃう…あ…!もう本当にやば…あああっ!!!」

すると新たに2本の手が生え、少年のパンツを掴んで思いっきり上に引き上げた。
結果ブーメランパンツのようにアレがぴっちりとパンツに密着し…。
と言うことはつまり…パンツに生えていた舌がより密着する訳で…。

ロビン「ちゅぶっちゅぶっにゅるにゅるれろれろ…♥」
ナミ「ほらぁ♥早くロビンの舌とパンツに射精しちゃいなさぁい♥」
少年「あああああぁぁぁ!!!!イグッイグゥゥゥゥゥゥゥ……!!!!!!」

ドクピュッ!!!ドクッドクッドク……!!

パンツの内側と無数の舌に白い汁が噴き出し、
感覚を共有しているロビンにも同じ味が口いっぱいに広がった。
たちまちパンツには染みができ、少年は今だにアレをナメナメしてくる舌の感触に酔いしれていた。

ロビン「ああん…♥なかなかいい味だわ…♥…全部出るまで搾り取ってあげる…♥」
ナミ「どう?めちゃくちゃ気持ち良かったでしょ♥私もだけど、ロビンは特にこの味が大好きだから…。
   長時間味わえるようにあえて間接的にナメナメしてるって訳よ♪」
少年「ああ…がっぎぎぃ…!!!う…うう…ああぁ…っ!!!!」

舌が幾重にも絡みついてくる…。気持ち良過ぎて気が変になりそうだった。
…ロビンが少年のアレから舌を放したのは、イッから5分後のことだった。

ロビン「ふぅ…♪お風呂場ではナミに吸われちゃったから焦ったけど…。
    結構出してくれて良かったわ♥」
ナミ(あのトロロには精力剤も入っていたから…♪)
少年「はぁっはぁっはぁ…。出し過ぎで…痛い…。」
ナミ「すっかり萎えちゃって♥あれだけやられたら無理もないけど…♪」
ロビン「だって…♪あのベッドで寝るのよ?搾っておかないと
    ちょっとした拍子で勝手にイッちゃうでしょうから…♥」

その一言…ベッドという単語を聞いた瞬間、少年は天国から地獄へ落ちた気分になった…。

451くすぐり好きの名無しさん:2009/08/24(月) 11:07:30 ID:/1Xt.Cdg0
ナミ「さっ、約束通りロビンの手ベッドで寝なさいよね〜♥」
少年「う……ううう……。」

少年はフラフラな体を2人に引きずられ、あのベッドのある部屋へ連れていかれた…。

ロビン「ほうら、乗せてあげるわね♪」
少年「ひっひぃ……!!」

ロビンが少年を持ち上げベッドに乗せると、ベッドの一部である手が動き出した。
そして少年の両手・両足をがっちりと拘束し、X字に押さえつけてしまった…!

少年「ひ……!ひひ……っ!!くっひゃひ……!!」
ロビン「どう、寝心地は最高でしょう♪全部私の手でできているから
    体中たっぷりくすぐれるのよ♪」

少年はびちゃびちゃのパンツを脱がされていたので、
全裸でこのくすぐりベッドに寝ていた。寝ているだけで背中がくすぐったい。
まだくすぐりが開始されている訳でもないのにだ。
ベッドの背中が当たる部分は衝撃を吸収できるように手の平が沢山敷き詰めてある状態であり、
ただロビンの手が体に触れているだけなのにたまらなくくすぐったかった。

ナミ「足は特に冷えるから温めてあげた方がいいんじゃない〜?」
ロビン「そうね…。今包んであげる…♪」

するとベッドの一部から手が伸び、少年の素足を何本もの手で優しく包み込んだ…。
しかも包み込む力は本当に優しく、指が時折触れるか触れないかぐらいであった。
これはこれでかなりくすぐったく、少年は身を震わせて悶えていた。

少年「ひぐっひゃひっ!!?あひゃっだめっ足はっくひひひひっあひゃひひひ…!!」
ロビン「さぁ♪寝る前の運動をするわよ…♥フルール♥」
少年「!!!!!!!!!!!!!!!!!」

その瞬間、背中が異常にくすぐったくなった。のけ反るほどに…。
そう、支えている手と手の隙間から別の手が背中をくすぐっていたのだ。
指先で撫でる程度のものだが、普段あまりくすぐられていない背中は大打撃だった。
少年は背中を限界までのけ反らしくすぐりから逃れようと無駄な努力をしたが…。

少年「あぎゃはははははっひひひひぃぃぃぃぃぃっ!!!!」
ナミ「背中浮かせちゃって…頑張ってる子を見ると悪戯したくなっちゃうわ♪」

ナミはそう言うと、何と少年の脇腹を揉みほぐしてきた…!!!
きゅ〜〜〜っと腹筋が収縮するような感覚とくすぐったさが襲い、
少年は脱力したせいでベッドに背中を付けてしまった…。

少年「あぎゃひっひひゃははははははははっひひひひぃぃぃっ!!!!」
ロビン「よっぽどモミモミが効いたみたいねぇ…♥そういう刺激もいいのかしら?」
ナミ「ちょっと背中くすぐられたぐらいでこんなに笑っちゃって…。
   これからが面白いのにねぇ〜♥」

452くすぐり好きの名無しさん:2009/08/24(月) 11:52:19 ID:/1Xt.Cdg0
ロビン「まだまだ寝かせないわ♥ふふふ…♪」

ベッドの両サイドから20本の手が伸び、指をワキワキと動かし始めた…。

ロビン「その気になれば100を超える手で一瞬でくすぐり殺すこともできるのよ?
    でもそんなに早く寝かせたらつまらない…。だからじっくり堪能してもらうわ♥」
少年「いぎひひひひひぃぃぃ!!?やべっやべでぇぇぇぇっじぬっじんじゃうよぉぉぉぉ!!!
   ひゃはははっだめっだめぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっへひゃはははっ!!!!」

少年は全身の持てる力を振り絞り抵抗した。だがどんなに力を入れても手足は動かない。
その間にも20本の手は少年にじわじわと近づいてくる…!…そして…。

ロビン「うふふ…♥いくわよ…こちょこちょこちょこちょこちょこちょ…♥」

20本の手が背中くすぐりで悶えている少年の、腋の下や腹部や太股などをくすぐってきた…。
逃げ場の無いくすぐり攻撃に、少年は大口を開けて笑い狂うしかなかった。

少年「ぎゃははははははははははははははぁぁぁぁっぎひっぎひひゃひぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!
   げほっやべっじぬっじぬふふふふふっひひゃははははははははっひひひひひひひっ 
   あぎゃひゃはひゃひゃっひひひひっふきゅひゃひひっひゃはははははははははははぁぁぁぁぁぁっっっ!!!!!!」

少年は体力と水分と精神と酸素を激しく消費し続けた。
くすぐったさで言えばまだ『くすぐり風呂』よりはマシだったが、
風呂はすぐに失神できたことを考えるとこっちの方が遥かに苦しかった。
全てがロビンの手でできているのだ。逃げ場は存在しない。
まさにロビンの手の平で弄ばれている状態なのである。

ナミ「素敵な笑い声ねぇ…♥でもそろそろ眠くなってきちゃった♥」
ロビン「もう寝る時間ねぇ…。どう?あなたもそろそろ寝る?」
少年「ぎゃはははははははっひひっがひゃっぐひひひぃぃぃぃぃっ!!!!」
ロビン「もしもう早く寝て楽になりたかったら本気でくすぐってあげる♥
    ただし一歩間違えたらそのまま永眠する可能性があるわ♥」
少年「いひぎぎひひぃぃぃぃぃっひゃぎゃがはぎゃはははははははははぁぁぁ!!!!!!?」
ロビン「まだ寝たくないならこのままのペースでずっとくすぐり続けてあげる…♥
    こっちの方が時間は掛かるけど死ぬ可能性は低いわよ♥」

ロビンはバロックワークスにいた頃、拷問官も兼任していた。
多くの人間をくすぐり地獄に落とし、体を弄んできた。
その頃を思い出し、ロビンは容赦なく少年をくすぐりまくる…。
…一方少年は精神的にすでに限界を突破しており、笑っていると言うより
泣いている感じになっていた。体中が痛く、苦し過ぎて涙と鼻水、涎が噴き出していた。

ロビン「そろそろただくすぐるんじゃなくて、『つんつん』や『もみもみ』も追加してあげる…♥こちょこちょ…♥」
少年「ぎゅひひっぎゃははははぁぁぁっひゃひゃははははははぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!
   ぼうっぼうわだいだぐっぎゅはははははっわりゃいだぐないのにひひひひぃぃぃぃぃぃっ!!!!
   じんじゃ…あひぎゃひひひひっぎゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃぁぁぁぁぁぁ!!!!!
   やべろっじぬっほんどにじぬぅぅぅぅぅぅっひゃはははははははははははっひひひひひひひひっ
   ぐひゃははははいやぢゃひゃははははははははははははははっひっひゅひっげほっげほほぉぉぉぉっ
   いだいっづっだっはらづっだぁぁぁぁぁいだひひひぃぃぃっぎゃはははははははははぁぁぁぁ!!!!!!」

少年は延々と苦しさと痛さと呪詛を笑い狂いながら叫び続けた…。
すでに目は焦点が合っていなかった。

ナミ「人間って不思議よねぇ♥ちょっと皮膚を手で刺激されただけでこんなに苦しむんだもの♪」
ロビン「うふふ…♪本気で笑い狂っている顔はいつ見ても最高ね…♥」

453くすぐり大好き:2009/08/24(月) 17:22:31 ID:lx0o7Hf2O
ナミとロビンの話しとてもいいですね。最高です!あと、中学生の話しも早く続きが見たいです!

454くすぐり好きの名無しさん:2009/08/26(水) 02:13:18 ID:qu6bUB8E0
本当に生まれてきてくれてありがとう

455くすぐり好きの名無しさん:2009/08/26(水) 09:36:20 ID:rDy813ig0
くすぐりベッドとかくすぐり風呂とかイラスト描かれないかなぁ・・・

456くすぐり好きの名無しさん:2009/08/31(月) 13:32:12 ID:mVQsUl8w0
442の小説続き期待

457くすぐり好きの名無しさん:2009/09/01(火) 10:33:57 ID:oKbJPq0A0
少年がベッドの上で地獄の苦しみを味わっている間、
ナミとロビンはイスに座ってコーヒーを飲んでいた。
そして少年を見つめては顔を緩ませ、少年の状態について語ったりしていた。

ナミ「すごい笑い声…いや、奇声と言った方が正しいわね〜♪
   くすぐられて暴れまくる姿は見ていて飽きないからいいわ♥」
ロビン「うふふ…♪生やした手からあの子の体の感触が伝わってくるの…♥
    ビクッビクッて新鮮なお魚みたいに跳ねるから面白いわよ♥」

2人が楽しく会話をしている間も、部屋内、いや船内中に悲鳴が響いていた。
笑いたくないのに無理やり笑わされ、少年は泣き叫びながら半狂乱で暴れた。

少年「いぎひひひひひひっぎゃはははははははははっぎゅへへへへへへぇぇぇぇっ
   じにゅぅぅぅぅぅっひっひゅうぎゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃははははははっ
   おごへへへへへへうぎひっぎぎぎぎひひぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃっっっ!!!!
   あぎゃへひゃっひたじゅげっひゃははははっごほっごへひゃへへへぇぇぇぇぇっ
   ぐるじっぼうじんじゃうううぅぅぅぅぅぅっひぎゃはぎひゃはははっぎゃああああぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!!!」

ロビン「ふふ…♪あまり体を揺らすからベッドを構成する手に衝撃が来るわ…♪
    でも見て♪顔を真っ赤にしてとっても可愛いわ…♥このままくすぐり殺してあげたいぐらい…♥」
ナミ「ダメよ!この子は私から金を盗もうとしたも同然なのよ!
   もっとたっぷり苦しませてあげないと割に合わないじゃない?ねぇ…♥」
ロビン「そうね…♪もっとくすぐってあげないとねぇ♥ふふふ…♥」

ロビンの20本の手は休む間もなくくすぐり続けた…。

そんな調子でくすぐり地獄は30分ほども続いた…。
口を開け続けた状態で笑い狂ったせいで少年の喉はすでに枯れ始め、
体中をくすぐられたことにより筋肉が痙攣を起こし全身に激痛が走っていた…。
一方ロビンの方もだいぶ疲労が溜まってきていた…。

少年「うげへぇっひひゃぎひぃっあひゃっぎゅへっごほっごへっへへへへっ 
   がへっがほっうげぇぇぇっひゃぎゃっぎゅぎぎぎぎひひひぃ……!!!!!!」
ナミ「疲れて死にそうな人をくすぐりで無理やり動かすのも楽しいわね…♥」
ロビン「そうかしら?私は思いっきり暴れてくれた方が楽しいと思うけど…。
    私もだいぶ手が疲れてきたわ…。」

ロビンの生やした手の負担は全て自分の手に訪れる。
長時間大量の手を使っていたロビンは精神的にも肉体的にも疲れてきていた。
時間ももう夜中…2人はお楽しみタイムを打ち切る決心をした。

ロビン「最後に本気でやってあげるわ♥これでようやく眠れるかもねぇ…♥
    もし死んじゃったらごめんなさいね♪」

458くすぐり好きの名無しさん:2009/09/01(火) 10:34:31 ID:oKbJPq0A0
ロビンは1回くすぐりを止め、態勢を整えた。

ナミ「ま、最後ぐらい派手に暴れて楽しませてよ♪
   精々永眠しないように頑張ってねぇ〜♥」
少年「がひっあふっいひぃ…。もう…ゆるじ…で…じにだぐ…ない…。」
ナミ「恨むならこの船に乗り込んだ自分を恨むのね…♪」
ロビン「さっきのよりさらにくすぐったいわよ…♥遺書を書く時間をあげてもいいわね♪」

死ぬ…殺される…こんな方法で…くすぐりで笑い死ぬなんて…
あんな苦しいこともう嫌だ…!許して…本当に死んじゃう…!!

少年は命乞いをしたが…

ナミ「今更何言ってるのかしら?まさか本気で許してもらえるとでも思ったの?
   面白いから適度に希望を与えつつ遊んであげただけなのに…♥
   いい?これから始めるのは『処刑』なの。止めてって言われて止める訳ないでしょう?」
ロビン「あなたは暇潰しには最高のオモチャだったわ…♪でもオモチャだっていつかは飽きるし壊れちゃうでしょ?
    うふふ…♥ベッドで死ぬのは嫌でしょう?せめてそれらしい所で死なせてあげる…♥」

すると少年を拘束していたベッドの手が蠢き、形を変え始めた…!
そしてあっという間に十字架の形をした、手だけで構成された特製『くすぐり磔台』が完成したのだ。
少年は十字に拘束され、全身の痛みと死の恐怖に震えていた…。

ロビン「これなら処刑って感じが出てるでしょう?ふふ…♥
    本来なら火あぶりの刑だと思うけど、代わりに別の方法で
    いくわよ♥…名前は『こちょあぶりの刑』でどうかしら?」
ナミ「いい名前じゃない♪…で、それってどんな処刑なの?」
ロビン「普通火あぶりは、火が足元から少しずつ時間をかけて全身を燃やすでしょう?
    こちょあぶりはね、火の代わりに手を使うの♥」
ナミ「なるほど♪足から少しずつ時間をかけて…最後には全身をくすぐるのね♥」
ロビン「そうよ♪なかなか死ねない最も苦しい処刑方法なのよ♥
    下からどんどん手が体を侵食していくからじっくり楽しめるわよ♥」
少年「し…死に…ない…!!」
ナミ「ん〜?何か言ったかしら?ひょっとして最期に言い残したこと?」
少年「死にたくない…!死にたくなぁぁぁぁぁぁぁぁい!!!!!!」

少年は死の恐怖で狂ったのか、ものすごい勢いで暴れだした。だが、手でできた磔台は
がっちり手同士が組み合わさっておりびくともしない。それを見て笑う2人…。

ロビン「うふふ…♥ただ死ぬんじゃないわ♥じっくり苦しんで死ぬのよ♥
    もう殺してってお願いしてもすぐには死ねないからそのつもりで…♥」
少年「いやだ…いやだぁぁぁぁぁぁぁ!!!たずげでぇぇぇぇぇぇぇっ!!!!!!!」

459くすぐり好きの名無しさん:2009/09/04(金) 10:54:46 ID:vfmy4yY60
ナミ「本当はローションとか使えればもっとくすぐったくできるのになぁ…。」
ロビン「私の手同士が滑っちゃうわ。それに無い方がじっくりいたぶれるわよ♥」
少年「や…止めろぉぉぉぉぉぉ!!!来るなっ来るなぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」

そうこうしている間に、増殖する手は少年の足まで到達してしまった…。
足首から下が全てロビンの手で埋め尽くされ、直後に耐えがたいくすぐったさが襲ってきた…。

ロビン「どう?足の裏がくすぐったいでしょう♥うふふ…♪」
ナミ「これからどんどんくすぐったくなるわよぉ♥いつ笑うかしらね♪」
少年「ぎ…うぎひ…やめ…くっひ…!!!」

全く動けない少年はただ耐えるしかなかった。
笑えばそれ程早く体力を失う訳だし、何しろこの2人を喜ばせることになる。
少年は悔しさをバネにくすぐったさをねじ伏せていた…。
そこに笑顔は無く、あるのは怒りと恨みのこもった目で2人をにらみつける憤怒の表情だった。

ロビン「そんな怖い顔しちゃって…ほら♪笑って笑って…♥」

ロビンの手は少しずつ、だが確実に少年の体を侵食し、遂には太股まで到達してしまった。
まるで手でできたブーツを履いているようだ。足のつま先から太股まで隙間はほぼ0であった…。
ロビンは体を包み込む手からさらに指を沢山生やしてくすぐっているため、そのくすぐったさは尋常ではなかった。

少年「ひ…ひっひ…ぎゃひっひ…うっくひゃっあ……くっくくくくくひ…!!!!」
ナミ「あらぁ♪さっきまであんなに怒ってたのに…。ずいぶん顔がニヤけているじゃない♪
   これから死ぬっていうのに呑気ねぇ♥」
少年「なっくぐっひ…うっぐぅぅぅぅぅ………!!!!」
ロビン「本当は悔しくて悔しくてたまらないんでしょう?でも笑いそうになっている自分がいる…。
    笑っちゃったらますます悔しいわよねぇ♥どこまで我慢できるかしら…♥」

少年は体をよじり、汗をダラダラ流しながら歯を食い縛って身悶えていた。
だがロビンの手は容赦なく上へと進み、とうとう腹部まで来てしまった…。
まるで手でできた服を着ているようだ。その瞬間、少年の体が激しくビクッビクッと震えた…!

ナミ「見てぇ♥くすぐった過ぎて筋肉が痙攣したわよ♥もう限界みたいね♪」
少年「うぎっぎひ…ひっく…うひ…うぎひひひひひ………!!!!!!!」
ロビン「うふふ…♪台の上であんなに体をくねらせて…踊っているみたいよ♪
    でも決してくすぐりからは逃れられない…ふふ、もう諦めて笑っちゃいなさい♥」

さらに5分後、大量の手が足のつま先から腹部の上部分まで侵食していた…。
そして…。

少年「ぎ…ぎひ…あっぐひひひひひひひ…!!!!!!!!」
ナミ「おっ顔がすごく面白くなってる♥笑う?もう笑っちゃうのぉ〜?」
ロビン「ここまでよく耐えられたわねぇ♪でもそろそろ笑い狂ってもいいんじゃないかしら?
    もう笑いたくて笑いたくて仕方が無いんでしょう?くすくす…♥」

今までただ軽く撫でる程度だったロビンの全指が、一斉に少年の体にグニッとめり込み、
グリグリと激しくくすぐってきたのである…。突然のハードなくすぐったさに少年はあっさり堕ちた。

少年「いやがぎゃひゃははははははははっぎひいっいだぎひひゃははははははははははははっ
   ぐるじっひひひぃっゆびいだいぎひぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃっあぎゃひゃひひひひひひぃぃぃぃぃぃっ!!!!」
ナミ「やっと笑ったのはいいけど、痛いのに笑っちゃうなんてとんなM男ねぇ〜♥」
ロビン「くすぐりのツボを責めているのよ♥ちょっと痛みも感じるけどそれ以上にくすぐったいの♥
    いずれ痛みにも慣れちゃうから、そのうちくすぐったさしか感じなくなるわ♥」
少年「いぎひひひひひひやべでっやぢゃひゃひゃひゃひゃひゃはははははははぁぁぁぁぁっ!!!!」
ロビン「どう?無理やり笑わされて悔しいでしょう?でもね…ふふふ…♥
    全身を包み込まれた頃にはもう何も考えられなくなるから安心してね♥」

それと同時に、ロビンの増殖する手は少年の胸部まで到達した…。
一層大きくなる少年の笑い声…。ナミはその光景に酔いしれながら、
脇の下まで到達したらどれだけ激しく笑うんだろう…と妄想するのであった。

460老いた:2009/09/04(金) 23:31:29 ID:9i7E0ny60
安間潤子を犯してぇwww

461くすぐり好きの名無しさん:2009/09/05(土) 18:51:33 ID:bVYEL0860
ワンピース次回作に期待。できれば処刑中にエロ要素をたくさんいれてほしいです。

462くすぐり好きの名無しさん:2009/09/07(月) 11:45:27 ID:NMZWuqjw0
少年が半狂乱で笑っているのを眺めている2人だったが、ロビンは少し疲れていた。
これだけの手を1度に操っているのだから無理もないが…。
だがそれでも手を休めないのは疲労以上に楽しさが勝っているからである。
手の感触は全て本体のロビンに伝わる。
少年の温かい肌、ビクッビクッと震える筋肉、噴き出す汗…。
ロビンは無抵抗な人間を自分の手で蹂躙することが楽しくて仕方がないのだ。

ロビン(うふふ…お腹がすごいビクビクしてるわ…♪あら、太股をモミモミしたら
    激しく動いた…♥ここはモミモミが弱いのね♥ふふ、お尻は優しく撫でられるのに弱いみたい…♥)

ロビンは全ての手に神経を集中させ、少年のわずかな動きや反応を察知し、
最もくすぐったく効果的な方法でくすぐっていった。
当然それに伴いくすぐったさは格段にアップし、少年はますます笑い狂う。

ナミ「ね〜え、早く全身包んじゃいましょうよ♥」
ロビン「焦っちゃダメよ♪もっと苦しめないとね…ふふっ♥」

ロビンは自他共に認めるドSだった。自分の手の中で人が悶え苦しむ姿を見ると愉快で仕方がない。
一方少年はもう笑い声ではなく奇声や悲鳴を発していた。目はどこを見ているか分からず、全身を痙攣させている。

少年「いjくぉjfjr0@xj09zkw@k−4えt9うっぅいでいうぃうくぃ3えzくぉ、え!!!!!!!!!!!」

この何を言っているのか分からない声がロビンは大好きだった。
こうなってからが本番だ。相手がしゃべれるうちはまだくすぐりではない。
何もしゃべれず、ただ笑うだけになってからが本当のくすぐりなのだ、とロビンは思っていた。

ロビン「手に体の熱さが伝わってくる…♥よっぽど苦しいのね…♥
    …そろそろ本格的な処刑を開始するわ♥」

ロビンの手がさらに増え、遂に脇の下に手が触れた。
そしてさらに大量の指が脇の下に纏わりついてきた…!

少年「くぁwせdrftgyふじこlpくぁwせdrftgyふじこlp〜〜〜〜〜!!!!」

その瞬間、少年の動きがますます活発になり、首をブンブン振ってさらに笑い狂った。
酸素を搾り取られ、少年の顔がだんだん青ざめてきたのを見て、ロビンはクスッと笑った。

ロビン「そろそろ死にそうねぇ♥素敵な顔よ…ふふっ♥………あら?」

ロビンはとある箇所に違和感を感じた。探ってみると…。

ロビン「あらあら…うふふっ♥あれだけ搾り取られたのにまたカチカチにしちゃって…♥」

そう、少年のアレがまた勃起していたのである。
子孫を残そうとする生物の本能だろうか…。

ロビン「全部搾ってから処刑しても遅くないわよねぇ…♥
    とっておきの技でビュービューさせてあげる…♥」

463くすぐり好きの名無しさん:2009/09/10(木) 00:30:45 ID:7txiKUcc0
早く続きが読みたい!

464くすぐり好きの名無しさん:2009/09/10(木) 11:01:46 ID:q.geBTPc0
今にも死にそうな顔で首をブンブン振る少年の前でナミはロビンに尋ねた。

ナミ「ねぇねぇ♪とっておきの技って何〜?」
ロビン「今に分かるわよ…♥いくわよ…ふふっ♥」

手が肩まで来てしまったことで少年の叫びはさらに激しくなっていた。
だが、ロビンが少年をじっと見つめた瞬間…少年に何かが起こった。

少年「あがげへへへへいぎひぃぃぃぃぃぃぃぃぃっぎゅぎゃげべへぇぇぇぇっ!!!!!!!
   あいzがひjfxwrふfxrpwryxうxzぽh、yjヴぃおれういyうぇいぅ!!!!!!!!!」

声の大きさがさらにアップし、その上磔台に拘束されたまま腰をガクガク震わせ始めた。
そしてロビンの手が少年のアレを優しく包み込む…。すると…。

ドクピュッ!!!ドクッドクッドク……!!ビュグルッギュブッビュゥゥゥッ!!!

少年「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っっっ!!!!!!!!」

まるで電気ショックでも食らったように、体を痙攣させながら白濁液を吹きまくったのだ。
ただ握られただけでこんなに出るはずがない。ナミは種明かしを望んだ。

ナミ「うわぁ…。まだ噴き出してる…。いったい何したの?」
ロビン「最近考えた新技なの♪どんな男も絶対に耐えられない悶絶確実の技よ♥」

少年は酸素と精を搾られかつてない程暴れまくっていた。ロビンは磔台の手に一層力を入れた。
そして少年がイッた頃、ロビンの大量の手は首にまで到達していた…。
もちろん腕や手、指の先までくすぐられている…。つまり顔以外全部ロビンの手に包まれてしまったのだ。

少年「!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」(もはや声にすらなってない)

あまりの奇声にナミは思わず耳を塞いだが、ロビンは気にせず少年を見つめている。
全身をくすぐられ、アレからはドクドクと精が溢れる…。
気持ち良さとくすぐったさで少年は精神も肉体も喰い尽され、搾り尽くされ…。
少年の眼は、すでに生命力を感じさせない死んだ眼になっていた。
だが気絶することはなかった。激しい性的快感が意識を呼びもどしてしまうのだ。

ロビン「これだけやられても死ねないなんて…人間って脆いのか丈夫なのか分からないわね♥」
ナミ「ねぇ、もうだいぶ動きが減ってきたし終わりにしない?あと新技のネタばれもよろしく♪」
ロビン「仕方ないわねぇ…♥教えてあげるけど私にしかできない技よ?
    方法は簡単♥肛門の内部付近に舌を大量に生やしてね…前立腺を直にナメナメしてあげてるの♥
    体の中だから外見に変化はないって訳よ♪」
ナミ「指で突かれただけでイッちゃう部分を直にナメナメって…気持ち良過ぎて死ぬわね…♥」
ロビン「最初は変な味がしたけど今はもう慣れたわ♥この前試しに酒場で絡んできたナンパ男たちに試したら
    最高だったわ♪全員その場で転げ回って痙攣しながら悶えていたんですもの♥」

そう、ロビンの言った通り、少年の肛門内部はロビンの舌の巣窟になっていた。
舌が敏感な前立腺付近を直接ナメナメしてくる…。あまりの気持ち良さに精が止まらず溢れだしているのだ。
少年のアレは数分間精を噴出した後、ただピクピク震えるだけになった…。

ロビン「ふふ…♪どうやら完全に搾っちゃったみたい♪後はゆっくり眺めるだけね♥」
少年「くぁzwsぇdcrfvtgbyhぬjみk、おlくぁzwsぇdcrfvtgbyhぬjみk!!!!!!!!!!!!」
ナミ「顔も真っ青だしもうそろそろ死ぬんじゃないかしら?」
ロビン「どうかしら…♪人って簡単には死なないから…♥」

…その後、さらにくすぐり処刑は続き、1時間後…少年は舌をダランと出して項垂れ、ピクリとも動かなくなった…。

ナミ「あ〜あ♪死んじゃった♥……ん?ロビン!この子まだ心臓動いてるわよ!」
ロビン「わざとらしいわねぇ♥最初から殺す気なんてなかったでしょ、お互い♥」
ナミ「えへへ〜♪バレたか…。」

ロビンは磔台から少年を解放し、絶命的な顔をして失神している少年の耳元で呟いた。

ロビン「どう?気が狂うほどくすぐったくて気持ち良かったでしょう♥うふふ…♥
    これに懲りたらもう二度と泥棒なんてしちゃダメよ♪」

465くすぐり好きの名無しさん:2009/09/10(木) 11:17:33 ID:NxmNPVAo0
ワンピSS最高でした。

466くすぐり好きの名無しさん:2009/09/10(木) 15:53:39 ID:oviRShaY0
しかし、少年はあの快感が忘れられず、麦わら海賊団を探す旅に出るのだった。。。

そして、少年は偶然出くわした七武海のくまに吹っ飛ばされ、
アマゾンリリーに漂着。
クジャ海賊団にとらえられ、ボア・ハンコックの拷問を受ける羽目に。。。

467くすぐり好きの名無しさん:2009/09/12(土) 00:27:44 ID:meRIy/AQO
>>466
>>464
同じ日なのにID違うとはどういうこっちゃ?

468くすぐり好きの名無しさん:2009/09/12(土) 01:02:25 ID:s.BvydB20
面白かった
一人を責めすぎたような気も……
くすぐりで生意気な男が落ちる過程が好き

469くすぐり好きの名無しさん:2009/09/12(土) 03:10:17 ID:338dy0j.0
>>467
>>466は、読者が「後日談でこういう展開になったらいいな」
っていうのを書いたんじゃないの?

470くすぐり好きの名無しさん:2009/09/12(土) 10:58:11 ID:5GtWN8VY0
後日談…まとめなのでくすぐりシーンは無いです><

おっさん「…お〜い。大丈夫かぁ?」
少年「う〜ん…。……はっひいぃぃぃっ!!!?」
おっさん「おいおいどうしたんだ?こんな所で寝てる上にビビッちゃって…。」
少年「あ…あれ…?ここは…?」

少年は気が付くと港の桟橋の上にいた…。
一瞬夢かと思ったが、起き上った直後にすさまじい激痛がしたので
すぐにあの出来事が現実であったことを悟った…。

少年「うう…喉が…体も痛いよ…げほっ苦しい…。う…ちんちんもお尻も…ジンジンするぅ…。」

少年は海賊を甘く見ていたことを深く悔いた。
何でまだ生きているか分からないが、きっと運が良かったのだろう…。

少年「今まで泥棒が上手くいったのは…ただ運が良かっただけなんだ…。
   はは…。あんな拷問をされるなんて…もう…泥棒なんて…しない…。」

少年は体を引きずりながら町に消えていった…。

一方…サウザントサニー号では

ナミ「これで少しは懲りたかしら?海賊相手に泥棒なんて…昔の私を見ているようだったわ。」
ロビン「まだ子供だもの。何度でもやり直せるわ。暇も潰せたし良かったじゃない♪」

するとその時、聞き覚えのある仲間の声が…。

ルフィ「あ〜!食った食った!!あそこの飯サンジ程じゃねぇけど美味かったな!」
ウソップ「ルフィてめぇ〜!俺の分の肉も食いやがって〜!サンジ〜後で何か食わせてくれ〜。」
サンジ「まずはナミさんとロビンちゃんに留守番のお礼としてスペシャルデザートを作るから没だ。」

ナミ「帰ってきたみたいね…。グッドタイミング♪」
ロビン「もうすぐここともお別れね…。中々楽しかったわ♥」

少年が家で爆睡している頃、船は港を離れていった…。

…だがそれから数カ月後、少年は前のことを思い出してはムラムラするようになった。
確かにあの時は死ぬほど苦しかったが、思えばそれ以上に気持ちいいことをされていたのだ。
ロビンの手に包まれる感触や舌がアレをナメナメする感触を思い出しては悶悶とした日々を送っていた。
人間とは不思議で、時間が経つと記憶は美化され、辛い記憶は少しずつ消えていくものである。
結果、少年に残った思い出は2人の美女に弄ばれて精を搾り取られるという記憶だった。

少年「…世界は広いなぁ…。あんな美女が海の果てにはいるのかな…。
   あの2人も超美女だったけど、もっとすごいエロエロな美女もいるのかなぁ…。」

…そして…それから1年の時が経った…。

少年「じゃあ…行ってきます!…って言っても誰も祝福してくれないよな。」

何と少年は海賊になる決意を胸に海に繰り出そうとしていた。
この町にいても退屈なだけだ。両親も事故でいないし親類からは冷たく当たられていた。
町に自分の居場所が無かったのだ。だから半分自暴自棄で海賊相手に泥棒をしていた。
だがあの船での出来事で少年は目が覚めた。
今の自分はただ生きているだけ、死んでいると同じ。
ならせめて広い海に出て、生き生きとしようじゃないか。

少年「よ〜し!有名な海賊になって美女船員を乗せまくってハーレムつくるぞ!
   そしていつかあの船に追いついて、あの2人に会ってまた…。」

夢を見る権利は誰にでも平等だ。
この少年の夢(欲望)が成就するかどうか…それは海だけが知っている…。

完?

471くすぐり好きの名無しさん:2009/09/12(土) 14:05:43 ID:jgdl2SS20
長期連載乙でしたー。やはり止めはささなかったか。
しかし次ぎ捕まったら・・・。

472くすぐり好きの名無しさん:2009/09/12(土) 17:47:57 ID:8jStQx9I0
完結お疲れ様です。
能力を十分に生かしたえげつない責めの数々が素晴らしかったです。

473くすぐり好きの名無しさん:2009/09/12(土) 22:33:45 ID:5GtWN8VY0
ワンピの世界の人間は滅多なことでは死なないので笑い死には止めました^^
実際こんなことされたら普通に死んじゃうと思いますね〜…。
短編の予定がすっかり長期連載に…でも500に到達する前に完結できて
良かったです。

他のまだ途中のSSが楽しみです^^

474くすぐり好きの名無しさん:2009/09/20(日) 01:50:01 ID:9lbfrS/20
[くすぐりMであることが同級の女子にばれてオモチャにされた男]
ねえ、今日もくすぐって欲しい?
くすぐって欲しいなら、裸になってバンザ〜イしてごらん♥
絶対に腕おろしたらダメよ
ちょっとでもおろしたらやめちゃうからね
こちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ
ほらほら、がんばって耐えて♥
5分耐えたら、ごほうびに8人がかりでこちょこちょしてあげる♥
こちょこちょこちょこちょこちょこちょ

よくがんばったね〜、じゃあ約束通り8人でやってあげるね
みんな〜、入ってきていいよ〜
はい、じゃあ仰向けになって大の字になってね
くすぐられるのが好きなんだから縛らないでも逃げないよね?
どうしても耐えられなくなったら言ってね
そうしたら身動き一つできないように縛りつけてあげるから
じゃあ、た〜っぷり笑ってね
こちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ
苦しい? でも、やめて欲しくないよね? アンタ変態だもんね
安心して どんなに苦しんでもやめてあげないから♥
ほらほら、もっといっぱい息吸わないと死んじゃうよ〜♥
あら、我慢できなくなってきた? 
振り払って逃げてもいいんだよ?
もちろん、逃げたら学校中にアンタの性癖バラすけど、それでもいいなら
どうぞ逃げてくださ〜い♥

ウフフ、当然逃げないわよね〜、ばらされたくないし、くすぐられるのが
好きなんだもんね〜
言うこと聞くならこれからも毎日くすぐってあげるよ
ほらほら、こ〜ちょこちょこちょこちょこちょこちょ

475くすぐり好きの名無しさん:2009/09/21(月) 22:03:25 ID:/TshTz9M0
442の続きは?

476くすぐり好きの名無しさん:2009/09/23(水) 13:22:31 ID:M1pDRlRo0
442の続きです
女子「こちょ×10000」
裕太は悶絶し、笑い死にしたのであった。。。
終わり

477名無しさんw:2009/10/05(月) 15:16:23 ID:IOoXmcCM0
なんか最近小説かかなくなりましたねw
どぉかしたんですか??

478くすぐり好きの名無しさん:2009/10/05(月) 15:16:37 ID:IOoXmcCM0
なんか最近小説かかなくなりましたねw
どぉかしたんですか??

479くすぐり好きの名無しさん:2009/10/06(火) 16:47:34 ID:nnPRnIHs0
なんか最近小説かかなくなりましたねw
どぉかしたんですか??

480↑↑↑:2009/10/06(火) 21:02:41 ID:etilWG7s0
じゃ〜自分が書けば??

481名無しさん:2009/10/07(水) 10:12:03 ID:36qJwaCs0
かいてほしいのですか??www
まぁめんどくさいからかかにけどなwww

482くすぐり好きの名無しさん:2009/10/08(木) 23:58:12 ID:5IqdEmn2O
カカニケドナwww

483くすぐり好きの名無しさん:2009/10/09(金) 00:54:03 ID:unqwIHW60
サキュバスの巣にあった「悪夢のくすぐり合宿」が
確か途中で終わってしまってたので、このスレの神様
どうか続きを書いて下さい。

484くすぐり好きの名無しさん:2009/10/09(金) 08:01:47 ID:PtS/lcpk0
著作権って知ってる?

485くすぐり好きの名無しさん:2009/10/09(金) 12:48:51 ID:3.KfdvCMO
他力本願なクレクレ厨しかいねーな

486くすぐり好きの名無しさん:2009/10/09(金) 18:51:13 ID:e3Bg1ebU0
↑キモいんだよ、バーカ

487くすぐり好きの名無しさん:2009/10/09(金) 19:18:35 ID:DvVN1E560
次の小説は新しいスレで

488くすぐり好きの名無しさん:2009/10/10(土) 09:19:23 ID:DiOjFviE0
何で荒れてるんだ・・・
これまでここにSSを書いてくれた人に失礼じゃないか

489名無しのVipさん:2009/10/10(土) 10:33:05 ID:D8T68R9YO
いいね。この流れ

490くすぐり好きの名無しさん:2009/10/10(土) 13:37:33 ID:g5pQmzsE0
小学3〜4年生の可愛い男の子がくすぐられるとして、くすぐるのは誰がベストですか?

1 同じ年の女の子
2 年下(園児〜小学2年)の女の子、妹
3 年上(小学5年生〜中学生)の女の子、姉
4 高校生〜20代
5 30以上、母親

491くすぐり好きの名無しさん:2009/10/10(土) 15:48:26 ID:YaIe7wto0
4番が10人

492くすぐり好きの名無しさん:2009/10/10(土) 15:50:51 ID:qVuoR4z.0
>>490
1〜4までならおk

493くすぐり好きの名無しさん:2009/10/10(土) 15:56:28 ID:gYD8ViFwo


494くすぐり好きの名無しさん:2009/10/10(土) 16:17:02 ID:Im/Ndq0oO
ショタも飽きた

495くすぐり好きの名無しさん:2009/10/10(土) 19:52:02 ID:XlHkUd4EO

年下からって良くね

496くすぐり好きの名無しさん:2009/10/10(土) 23:00:18 ID:fgd8j/vs0
4番に一票です
捕まって拘束されたいよ。。。

497くすぐり好きの名無しさん:2009/10/10(土) 23:37:12 ID:8TEGi.Qc0
>>490
2で

498くすぐり好きの名無しさん:2009/10/11(日) 03:14:16 ID:PF9NXIWYO
5ってもの凄くエロいシチュだぞ

499くすぐり好きの名無しさん:2009/10/11(日) 09:04:35 ID:4QvMYIuo0
>>490
好きなのは1〜4の範囲、特に選ぶなら2かな
手加減を知らない幼女の手によるくすぐりって良いよね

それと書き込みの上限に達するので次スレ建てて来ます

500くすぐり好きの名無しさん:2009/10/11(日) 09:19:06 ID:4QvMYIuo0
次スレ:くすぐる女の子/くすぐられる男の子 その2
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/11739/1255220208/

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