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裁判員参加判決の欺瞞的で邪悪な結果- 1 :たつまき:2009/08/06(木) 19:38:57
- 裁判員参加判決の欺瞞的で邪悪な結果
09.8.6に東京地裁で裁判員参加の殺人事件の判決があった。
検察の求刑16年に対し判決15年で、従来と全然変化なしだった。
それは、素人の裁判員らが裁判官の判断に盲従した結果だ。
これで、裁判員制度は無意味化した。
彼らは皆、取り返しのつかない殺人への殺人犯罪者による相応の償いの感覚を欠いている。
「如何なる理由があっても、犯罪中で最悪の殺人犯罪は、同じ命で償う」という原則を
確立しなければ、5〜6年、今回は15年で殺人犯が出所してしまう現状が、殺人事件の多発の
原因になっている。
これは、殺人犯への「人権擁護」の誤った理解と実行から起っている。
これは、犯罪者を「人権擁護」でかばう愚劣極まる邪悪な社会の実体を示した。
こういう状態だから、殺人事件は益々増加する。
それを、犯罪検挙率10%未満、冤罪事件の多発、殺人犯罪者を事実上かばった軽い
刑罰、政治的でっち上げ逮捕・投獄、良心的裁判官・検事の謀殺事件の続発、など
で司法制度が事実上崩壊している現状の責任を国民に転嫁するために政治的策謀で
実施されたのが、裁判員制度である。
また米ブッシュ政権による「年次改革要望書」に従って全会一致の国会可決で実施
され、思想・信条・良心の自由を保証した憲法違反の強制で実施されたのが、今回の
裁判員制度なのである。
多くの弁護士は、犯罪に寄生して金儲けに没頭し、殺人犯罪者をかばう犯罪共犯者になっている。
これで、日本社会は益々腐敗を深めた。
http://gold.ap.teacup.com/tatsmaki/64.html
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