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Flash Rave Relay Story
1Flash Rave System★:2007/11/11(日) 15:34:36
リレー劇場が装いも新たに帰って来た!!!
「Flash Rave Relay Story」

皆で作り上げる物語!!!
長い文を書く必要は無い!短い文だろうが1行だけでもOK!
今書いている作品と平行してでも書ける親切設計!!!

シナリオはどんな方向に行こうが自由!
予想を裏切り期待を裏切らない展開も、
キャラが沢山登場して盛り上がる場面も、
元のキャラのイメージを崩しさえしなければ自由!!!
しかもエンドレス設定なので永遠に楽しめる!!!

この辺でローカルルールとか。

1.このスレは、この掲示板に書き込む者達で1つの物語を書き上げるスレです。
2.それぞれのキャラクターの元々のイメージは崩さないように。私はこれが一番嫌いです。
3.なるべく派手な表現とかぶっ飛んだ表現は慎むように。
4.『荒らしは放置』←これ重要。規則違反は見つけ次第中の人が削除。
5.途中、その場面でのルールが書かれるかもしれない。表示されたら従うように。
6.このスレは皆のものである事を忘れないように。1人で沢山書くのは控えよう。
7.レスが980に達した時点で次スレに移行する!その続きは新スレで書くように!!!

多種多様な者達により綴られる叙事詩!!!
皆、奮って参加せよ!!!!!!

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>>2-50>>51-100>>101-150>>151-200
>>201-250>>251-300>>301-350>>351-400
>>401-450>>451-500>>501-550>>551-600
>>601-650>>651-700>>701-750>>751-800
>>801-850>>851-900>>901-950>>951-980>>981-1000

2Flash Rave System★:2007/11/11(日) 15:35:57
むかーしむかし、あるところに、
おじいさんとおばあさんが住んでいました。

おじいさんは山へ芝刈りに、おばあさんは川へ洗濯に行きました。

ここから先は、みんなで作ろう。

3TAKA:2007/11/11(日) 18:09:59
川に行くと・・・・ボートに大きなサザエ貝を乗せ川下りをしている{利華(元ROUAGE、dibs)}がやって来た

利華「はい、どうも、利華です」
おばあさん「ど・・・・どうも・・・」
利華「この貝譲る、無料で」
おばあさん「ど・・・・どうもありがとうございます・・・・」

利華はそのまま去っていった

4TAKA:2007/11/11(日) 18:18:38
言い忘れてましたが
創立おめでとうございます
CORKSCREW、LUNATIC EMPIRE、Real Trip、SLIDERも登場する予定です、お楽しみに(もちろん元メンも)

NIWも

5Flash Rave System★:2007/11/11(日) 19:26:12
一方、おじいさんは、山へ行くと剣を振っている音が聞こえたので、
そちらの方へ行ってみると、そこには大太刀を振るって修行中の石丸がいました。

石丸「拙者、名は石丸と申す。」
おじいさん「若いの、なかなか元気じゃのう。」
石丸「山で拾い集めていた山菜だ。よろしければ分けてやろう。」
おじいさん「おお・・・ありがたや。見かけによらずお優しいのう。」

おじいさんはご機嫌でその場を去り、目的地へと向いました。
石丸は、引き続き修行をしています。

6TAKA:2007/11/11(日) 21:48:48
家にて・・・
おじいさん「これはまた、大きなサザエ貝じゃのぅ」
おばあさん「早速、サザエを開けてみましょう」

開けてみると・・・中から女の子が出て来た
女の子の名は{フグ田サザエ}と名付けられた
そして、スクスクと成長したサザエは・・・{鬼退治}へ出発する事にした

7ゆり子:2007/11/11(日) 22:24:06
FRSさん>創立おめでとうございます!それでは、私も書いてみます!

するとそこへ、カツオにちょっと似た猿がやってきた。
猿「サザエさん、ボクも鬼退治に行っていいですか!?」
サザエ「(変わった猿ねぇ…)いいわよ、ついて来なさい!」
猿「ありがとうございます!」

8TAKA:2007/11/11(日) 22:39:46
腰に{サザエ団子(見た目グロ)}を付けて出発した
サザエ「鬼退治出発!」

歩いていると・・・コニスと出会った
コニス「♪天使の羽を〜引きちぎれ、君が消えてしまう前に、危険な恋だと知っていたよ、この手を離せない・・・Wow Wowow♪」
サザエ「あ、ねぇねぇ、そこのあなた!」
コニス「♪Lost my love.抱きしめても、眠れぬ吐息は返らない・・・♪何?」
サザエ「今から鬼退治に行くんだけど、一緒にどう?この団子あげるから」
コニス「(食ってみる)以外と美味いわね、いいわよ」
コニスが加わった

先へ進むと・・・・
?「待たれい!汝2人!」
サザエ「だ・・・・誰?」
コニス「サザエさん!上!」

すると、木の上から派手なカブキ者が降りてきた
シュタッ!!!

?「拙者は氏神一番(カブキロックス)!」
サザエ「氏神・・・・」
コニス「一番・・・・」
氏神「拙者はカブいてナンボでござる!・・・・で、俺に何か用か?」
サザエ、コニス・・・・コケる(ドテッ!!)
サザエ「それはこっちのセリフだ!」
氏神「そうだそうだ、お主等はどこへ行こうとしてるのだ?」

9TAKA:2007/11/11(日) 22:42:10
現パーティ
サザエ、カツオ、コニス(CORSCREW)、氏神一番(カブキロックス)

10TAKA:2007/11/11(日) 22:59:10
>>9の訂正

現メンバー
サザエ、カツオ、コニス

氏神「どこへ行こうとしてるのでござるか?」

11タロウ:2007/11/12(月) 00:41:34

俺も書いて見ます。

サザエ「地獄の鬼が島に行って鬼達を退治しに行くのよ。」
氏神「鬼退治かうぬ。拙者も連れてっいてほしいでござる。
サザエ「わかったわ。」
そして鬼が島についた直後、不気味なうめき声が、
?「ううううぅぅぅううーーー、」
コニス「このうめき声・・・まさか!?」
アンデッド鬼「アアアアアアアアアァァアア!!」
猿「こいつら普通の鬼じゃない!むしろゾンビだよ!」
氏神「ええぇい、ゾンビが何じゃ!でぇーい!(刀を振り回す)」
アンデッド鬼「ウウウウウゥゥゥーーーーーーーーー!」
猿「何だあの鬼達、死なないぞー!」
サザエ「皆、物陰に隠れるわよ!」

12Flash Rave System★:2007/11/12(月) 07:51:37
氏神「亡者の弱点といえば、頭部であったと聞く。」
サザエ「ならば、そこを狙えばいいという事。」

13Flash Rave System★:2007/11/12(月) 18:12:25
っとそこに、

(ジャンジャカジャカダキューン!!!ジャンジャカジャカダキューン!!!)

亡者ども「おうっ!おう!おぐ!ごふぅうう!!!」

亡者どもを蹴散らす旋律と銃撃。

その先には、旅のギタリスト、ジョンがいた。

ジョン「参上、満を持して。」

14TAKA:2007/11/12(月) 20:26:13
ジョンも加わり海へ向かう途中

?「おや、これはお揃いで皆さん」
サザエ「あなたは?」
?「俺は{橘高文彦}、あなた方はこれからどこへ?」
サザエ「これから鬼退治に行くのよ」
橘高「鬼退治か・・・・俺も協力するよ」
サザエ「ありがとう!」

橘高文彦(筋肉少女帯)が仲間に加わった

15タロウ:2007/11/12(月) 21:44:31

さて、いよいよ鬼の頭領を倒しに行く、しかし、

ボス鬼「とうとう来たな・・、」
頭領「あなたが頭領ね、」
氏神「おのれを退治しに来たでござる!」
頭領「不死身であるこの私を倒せるかな、ウォォォォォォーーー!!(怪物に変貌)」
橘高「何だありゃ!?」
猿「化け物だ・・・、」
頭領「グォッ、(右腕から触手を伸ばす)」
サザエ「くっ、」
ジョン「野郎くたばれーー!(銃を乱射)」
頭領「効かないな、」
氏神「でやーーーー!(触手を斬り怪物目掛けて刺す)」
頭領「グォォォォッ!(衝撃波を起こす)」
ジョン「あの化け物何て強いんだ!」
コニス「全く歯が立たないわ、」

16タロウ:2007/11/12(月) 21:59:27
15の修正


いよいよ鬼の頭領を退治しに行くが・・・、

頭領「とうとう来たな・・・、」
サザエ「あなたが頭領ね、」
ジョン「俺達が、」
コニス「あなたを、」
氏神「退治しに来たでござる、」
頭領「果たしてこの私を倒せるかな・・・、グォォォォォーーー!(凶悪な怪物に豹変)」
サザエ「これでもくらいなさい!でぇぇぇぇぇーー!」
頭領「ウォォッ、(右腕から触手を伸ばす)」
サザエ「くっ、」
ジョン「この野郎くたばれー!!(銃を乱射)」
頭領「効かないなー、」
氏神「でやぁぁぁぁぁぁ!!(触手を斬りおとし怪物目掛けて刺す)」
サザエ「助かったわ。」
頭領「ウォォォォォォォ!!!(強力な衝撃波を起こす)」
氏神「うわぁぁぁ!(衝撃波に押される)」
橘高「あの野郎、」
ジョン「強すぎるぜ、」
コニス「全く歯が立たないわ、」

17TAKA:2007/11/12(月) 22:12:46
頭領「続きは我の島で行おう!さらば!(テレポートで去る)」
サザエ「とりあえず、海に向かいましょう」

海に向かったが・・・・
コニス「どうやって海を航(わたる)のよ?」
サザエ「大丈夫よ、あそこに(レンタルモーターボート店)があるから、すいませーん!」
シャロン「はーい!」
ジョン「ここは何時代だよ・・・・江戸だろ?」

18TAKA:2007/11/12(月) 22:18:56
オープニングテーマ
【サソリの涙〜Another Blue Heaven〜】氏神一番(カブキロックス)

エンディングテーマ
【月光】鬼束ちひろ

19Flash Rave System★:2007/11/13(火) 16:43:50
ナレーター「ここは、江戸でも現代でも無い、また、別の時代なのです・・・。」

一行は敵の頭領の島へと向った。

そこは阿鼻叫喚な恐ろしいもの尽くしのテーマパーク的な場所であった。

ジョン「おっかない所だねえ・・・。」

20TAKA:2007/11/14(水) 00:08:11
鬼ヶ島に着いた一行・・・
サザエ「何だか静まり返ってるわね・・・」
橘高「慎重に進んだほうがいいな」
コニス「嫌な雰囲気が漂うわね・・・・」

奥へ進むと、それぞれ通路が分かれている
ここからは1人ずつに分かれて行動する事になった


コニス「何だか薄暗いわね・・・・」
その時!後ろから鬼が襲い掛かってきてコニスを壁に押しつけた
コニス「あんた!この島の・・・・ムグッ!」
コニスの口は鬼の大きな手に塞がれた
鬼「これからお前を頭領の元へ連れていく」

21Flash Rave System★:2007/11/14(水) 15:42:18
その鬼の頭領とは・・・。

んあなんと!!!それは世にも美しい美女であった。

美女「オッホッホッホッホ・・・真の鬼はこの私。さあ、倒せるかしら?」

何故美女なのかというと、この鬼が島、もう23回も攻め落とされ、
サザエ一行は24回目の侵略者だったからだ。

参考資料
www5d.biglobe.ne.jp/~t-suzuki/sousyuhen/rokky_urawaz_v22.htm

22TAKA:2007/11/14(水) 23:11:54
コニス「うわっ・・・・ケバい・・・・・」
頭領「今なんて言ったー!?」
コニス「絶対40代後半でしょ?」
頭領「テメー!」
そこへ
?「待ちな!」

23タロウ:2007/11/15(木) 02:06:19

光太郎「こいつは僕がやる、行くぞ頭領!」
頭領「グォォォォォ!(99メートルに巨大化し鬼火を発射)」
光太郎「くっ、こうなったらタロウー!(変身する)」
ピカーン、
タロウ「タァァァ!」
頭領「グガァァァァ!(火炎を放射)」
ゴジラ「ギャォォォォオ!」
サザエ「コニスー!」
ジョン「って、何でゴジラにウルトラマンタロウがいるんだー!?」
サザエ「とにかくコニスを助けるわよ、」
ゴジラ「グォォォーーー!(熱線を放射)」
頭領「グガァァァァァァァァ!(吹っ飛ばされる)」
サザエ「よし、私たちもゴジラ達を援護するわよー、」

24Flash Rave System★:2007/11/15(木) 17:40:33
巨大戦だったら、この者達を忘れる訳にもいきません!!!

信道「一斉射撃だ!!!!!」
SW「「「「いけええええええ!!!!!」」」」

(ダダダダダキューン!!!スキューンスキューンポゴンポゴオオオン!!!!!!)

我らがスカイスラッシャーとグランドスマッシャーが、
巨大統領をに攻撃を仕掛けた!!!
凄い!凄すぎるぞスプラッシュ・ウィングス!!!

25タロウ:2007/11/16(金) 15:17:48

?「巨大核ミサイル発射!」
タロウ「タロウファイヤー!」
巨大頭領「グギャァァァァァァァ!」
ミラーマン「シルバークロス!」
ゴジラ「ゴォォォォォォォォ!(ブラストスパイラルバーン熱線を放射)」
巨大頭領「ギッギッギッギッギャァァァァァァァァァァァァァァァァ・・・・・・・!!!(炎上しながら火花を散らしコミカルに動き回り3回爆発し断末魔)」
?「核ミサイル接近まであと30秒・・・、」
サザエ「皆、早く宝をみつけるわよ!」

26Flash Rave System★:2007/11/16(金) 17:56:04
SWの駆るスカイスラッシャーは、任務を終えると、お宝になど興味も無く、
その場から姿を消した。

信道「何だか・・・初めてのような任務だったな。」
愛「そうね・・・。」

27TAKA:2007/11/16(金) 22:12:48
一行は奥へと進むと・・・・宝がある部屋の前に着いたが・・・・橋が架かっている(漢字合ってるかな?)
コニス「この橋を渡るのね」
サザエ「行くわよ!」

サザエは1人で橋を渡ったが・・・・

橋は崩れた
サザエ「ぎゃーーー!!」
落ちていくサザエ・・・・
橋は元の形に戻った
橘高「そのまま進んだらダメな様だな」

ジョン「俺の勘だけど・・・・欲を持つからダメなんじゃねぇか?」
コニス「なるほど」

28Flash Rave System★:2007/11/17(土) 08:08:45
するとどういうことか、目の前にワープホールが。
一行は皆、それに吸い込まれ何処かへ飛んでいった。

そして・・・


(ピ カ ド ン ! ! ! ! ! ! ! ! ! ! ! !)


その島は誰かが飛ばしたクソ兵器によって地獄と化した。

29Flash Rave System★:2007/11/18(日) 14:27:43
飛ばされた先は、森の中だった。
だが、そこは屋久島でも白砂村でもない場所だ。

30TAKA:2007/11/18(日) 18:00:26
橘高「おまけに迷ったな」
ジョン「地図も無けりゃ方位磁石も使えないしな」
氏神「携帯も使えんぞ、圏外だ」
コニス「いきなり最悪の状況!!?おまけに此処は何処!!!?」
猿(カツオ)「もう嫌だよー!家に帰りたいよー!!!!」
ジョン「鳴くな猿!キー!キー!煩いぞ!」
猿(カツオ)「猿扱いかよ!」

31Flash Rave System★:2007/11/18(日) 21:12:10
少女「あ・・・あなた達・・・誰?」
思念球「迷った旅人かな?」

そこには、推定6歳ほどの少女一人と、
桃色に光る人魂らしきものが浮いていた。

少女「あ、まず、自己紹介しなきゃ。私の名前は心光 来梨(しんみつ らいり)。」

少女が自己紹介をすると、その思念球は妖精に姿を変え、

ジョン「変形した!?」

同じく自己紹介した。

妖精「私は花を愛し、花と生きる者、桜華(おうか)。」

ジョン「よろしく・・・。」

32TAKA:2007/11/19(月) 23:30:15
桜花「とりあえず、来梨様のお屋敷にご案内します」

33Flash Rave System★:2007/11/20(火) 19:44:15
>>32
桜華ですよ。

そんな訳で、旅の者達は、桜華と来梨に導かれ、
屋敷と呼ぶには、小さな小屋へと来た。

そこには、大人の女性と、緑の思念体と、水色の思念体がいた。

女性「私は、心光 清子(しんみつ せいこ)といいます。
    ようこそ。旅の者達。」
来梨「私のお母さんです。どうぞ、よろしく。」

桜華は、二つの思念体に近づくと、

桜華「自己紹介したら?」

するとその思念体も、妖精へと姿を変えた。
緑の思念体が大地で、水色の方は水美という。

大地「森や山を愛する者、大地だ。よろしく。」
水美「私は、水の流れを愛する、水美です・・・。」

清子「元々この家は、私と来梨の二人暮しなもので・・・。」
桜華「でもテントぐらいは用意できるから安心して。」
来梨「ここでゆっくり疲れを癒してね。」

34TAKA:2007/11/20(火) 20:29:30
氏神「うむ、かたじけない」
ジョン「あ!そういえばサザエを忘れてた!」
橘高「鬼ヶ島は無くなったしな」

35TAKA:2007/11/21(水) 04:15:35
その日の夜

皆が寝静まっている時

?「おい、起きろ、起きろ!」
桜華「(起きる)・・・・はい・・・・・って・・・あなは誰何ですか!?・・・・」
?「俺はSUGIZO、今日訪れた旅の者達にこれを渡してほしいんだ、頼んだぞ!」

SUGIZOは桜華に封筒と何かが入った袋を渡すとテレポートでその場から去っていった

36TAKA:2007/11/21(水) 20:29:04
新オープニングテーマ
【サイレン】(雫...)

新エンディングテーマ
【なぜ・・・】(Hysteric Blue)

37Flash Rave System★:2007/11/21(水) 21:26:26
ちなみに、妖精の家は木の中にある。
このへんの妖精と呼ばれる存在は、木から生まれて、木の中で暮らすのである。
住むべき木が無くなるという事は、妖精にとって、存在抹消を意味するものである。
そういう仕組みなんだから仕方ない。

桜華「外界にも魔法を使える者はいるんだ・・・。」

そう思いながら、桜華は手紙を預かり、周囲に花畑がある木の中で眠りについた。
妖精から見た人間は、結構大きかっただろう。
妖精の大きさは、思念体にせよ妖精体にせよ手のひらサイズなのだから。

38TAKA:2007/11/21(水) 23:33:15
SUGIZOは自宅に戻っていた
SUGIZO「あの少女、やけに小さかったな・・・・妖精の可能性が高いな」

39Flash Rave System★:2007/11/22(木) 17:42:48
朝が来た。

(しゅわわわわわ・・・ほわわん♪)
桜華「ジョンさん、手紙ですよ。」
ジョン「どれどれ・・・しかし、よく見ると結構可愛いな、桜華って。」
桜華「そ・・・それほどでも・・・。」

桜華は、SUGIZOから預かった手紙と添付物を、ジョンに渡した。

そこには、こう書いてあった。

「黒沌衆(こくとんしゅう)に気をつけろ。
   きゃつらは恐ろしい魔法を使ってくる。
     護身用に、星光弾(せいこうだん)を使ってくれ。
                by SUGIZO」

添付物には、星光弾が5発入っていた。

ジョン「やれやれ・・・新たなる波乱の予感だなこりゃ。」

星光弾とは、投げると聖なる力で攻撃する爆弾だ。
魔法の類はお持ちでない者にとって重宝する。
火炎弾や氷冷弾などバリエーションいろいろ。
これらを総称して、「魔法弾(まほうだん)と呼ぶ。」

40TAKA:2007/11/22(木) 23:27:56
そして一行は桜華の家を後にした

橘高「これからどこ行く?」
コニス「そういえば・・・・目的を決めてなかったですね」

41Flash Rave System★:2007/11/23(金) 09:03:47
しばらくは、文字の世界をあても無くさまよっていこう。
だが至る所に困難はある事だろう・・・。

42TAKA:2007/11/24(土) 11:43:42
現在のパーティ・・・・
橘高文彦(筋肉少女帯)、氏神一番(カブキロックス)、ジョン・ラピッド、コニス(CORKSCREW、NCPU Project)、猿(カツオ)

一行は森を抜けると・・・・小さな町に着いた
その町は{ドラクエシリーズ}や{FFシリーズ}に登場する町に似てる

まるでRPGの世界である

43Flash Rave System★:2007/11/24(土) 15:12:13
その町の住人は、こんな話をしていた。

「ガルザイガの勢力縮小は嬉しいけど、
  それをいいことに黒沌衆がのし上がってきたみたいだ。」

「黒沌衆の魔力は強烈。
  素人は抗う事が出来ないよ。」

「しかもあの黒沌衆、3人の妖魔まで従えている。
  小さいからって、舐めてかかれば、怪我するだろうな。」

44TAKA:2007/11/24(土) 23:28:32
一行はとりあえず、茶屋(いわゆる喫茶店です)に入る事に
店員は・・・・女性はメイド姿で男性はスーツ姿である

女性店員「いらっしゃいませ〜、何名でしょうか」
橘高「5名」
女性店員「では、どうぞこちらに」

席につく

女性店員「ご注文は?」
氏神「モーニングセットを5つ」
女性店員「かしこまりました」


その喫茶店に・・・・5人の男女が入ってきた
パーティは・・・・kouichi(ex.Laputa、Everlasting-K)、草野マサムネ(スピッツ)、美山風見、降谷建志(Dragon Ash)、蛯原友里

彼らは隣のテーブルの席についた

氏神「彼らも旅の者であろう」
ジョン「何か会話をしてるみたいだな」


その会話とは・・・・

Kouichi「いやぁ、最近は暇だねー」
降谷建志(以降Kj)「でも、俺たちが暇なのは平和だっていう証拠だよな」
風見「そうですね」

彼らは{EVE}と言う特殊警察部隊である
上官の命令でこの町に警備に来ている

その時!
若者「(いきなり喫茶店に入ってくる)大変だー!近くの公園で事件だー!」
風見「事件発生ね」
Kouichi「現場に急行だ!」
彼らは喫茶店を出て現場に急いだ
橘高「俺たちも行こう」

45TAKA:2007/11/24(土) 23:54:40
EVERはあっという間に現場に辿り着いた

そこには不良が6人いた
不良1「この公園は俺たちが占拠した!」
不良2「今すぐ金を用意しな!」

Kj「それは出来んな」
不良3「貴様等はEVER!」
風見「今すぐ自首しなさい」
不良4「ふざけんな!」
草野「どうやら、痛い目に会わないと分からないみたいだな」
不良5「やろうってのかい!?」
不良6「来いやー!」
蛯原友里(以降エビちゃん)「行くわよー!」

46TAKA:2007/11/25(日) 08:30:37
不良1「おりゃー!(金属バットで襲い掛かる)」
Kouichi「an eternity(真空カッター)」

金属バットは、Kouichiが放ったカッターで切断された
不良軍団「ヒィー!」
Kouichi「Vertigo!(気弾攻撃)」
不良軍団「ギャー!」
風見「捕獲!(網を放つ)」
風見が放った網は、不良軍団を捕らえた

ジョン「やるなぁ」
コニス「あれが、特殊警察部隊{EVER}ね」

47Flash Rave System★:2007/11/25(日) 12:24:00
風見「・・・あれ・・・私、何故こんな所に・・・
    早く戻らなきゃ白砂の民に心配が掛かるわ。
    では、この辺で、失礼します!!!」
(コロロロロロロロキューン!!!)

風見は本当の自分を取り戻したかのように山の方へと走っていった。

48TAKA:2007/11/25(日) 13:58:42
もしかすると、自然の詩チームの使用は禁止ですか?

49Flash Rave System★:2007/11/25(日) 14:53:16
美山風見は、「白砂村の村長」という大層な立場にあらせられるのです。
では、もし、とある会社の社長さんが会社を放っておいて
リゾート地にのんきに遊びに行っちゃあ、社員にはいい迷惑ですよ。

人にはそれぞれ立場とか職業とかがあるのです。
とりあえず今ここで言えば、
白砂の住人は外界から物資の調達及び、
研修旅行以外では外界には出る事がありません。
当然外部の者とつるんでいるのも、スター家の関係者以外ありえない事なのです。

簡単にまとめれば、白砂の人々は普段人前には姿を現さないということです。
それが白砂の、いや、Flash Rave Systemの戒律なのです。

50Flash Rave System★:2007/11/25(日) 19:21:15
風見が急いで白砂へ帰った刹那、
突然、3つの思念体が飛んできたかと思えば、3人の妖魔が姿を現す。

雷の妖魔雷残(らいざん)、
風の妖魔刻身(きざみ)、
刃の妖魔惨楓(ざんふう)の3人だ。

現れるなり、そいつらはいきなり魔法を放った。

雷残「白砂村長とやらはどこだあああ!!!(雷を連続で放つ)」
(ピシャーン!!!ズシャーン!!!ビシュアーン!!!)
刻身「見つけ次第、切り刻んじゃえ!!!(かまいたちを放つ)」
(ビュンズシャズシャズシャズシャアアッ!!!)
惨楓「標的は、美山風見。(刃の嵐を起こす)」
(ビュズバババババババアアアアアッ!!!)

ガヤ「きゃーーーー!いやあああ!わあああっ!!!」

風見「・・・。(その場をゆっくりと去る)」

ジョン「コイツラなのか・・・黒沌衆の妖魔とやらは!!?」

51TAKA:2007/11/25(日) 20:29:00
草野「ふむ、この輩どもが黒沌衆のペットか」
エビちゃん「かなりの妖気を放ってます、危険な状態ですね」
雷残「かかって来いやー!」
刻身「斬る!切る!KILL!」
惨楓「我の風は無敵なり!」

ジョン「何だか面倒な奴らだな」
Kouichi「来な、妖怪」

雷残 VS Kouichi
刻身VS蛯原友里
惨楓VSジョン(特別参加)

BGM・・・・・【What's up,people?!(マキシマム ザ ホルモン)】

52Flash Rave System★:2007/11/25(日) 20:40:44
そこに・・・

(ゴオオオオオオオオ・・・!!!)

対峙する6人の間に自転車が高速で走り抜けた。
その自転車には、来梨が乗っていた。
来梨は一度自転車から降りると、

来梨「みんな・・・出番だよ!」

来梨は、バッグから3つの思念球を放つ。
そしてその思念球は、

(ほぅん、ふわぁあああん♪)
桃色の思念球は桜華に、
(ゴゴゴゴグゥゥウウウン!)
緑の思念球は大地に、
(ぴちゃん・・・ぱああああ。)
水色の思念球は水美に変化した。

桜華「私はここで、咲き誇る!!!」

大地「俺達の居場所は、皆で護れ!!!」

水美「そんな事してないで、一緒に流れていようよ。」

ジョン「これはこれは、桜華達が助っ人としてくるとはな!」

雷残「現れおったな・・・心光の妖精が!!!」

53TAKA:2007/11/25(日) 22:04:41
Kouichi「よし、そろそろ始めるか」
雷残「何だ!?何をする気だ!?」
Kouichi「秘奥義!Metamorphose!」

すると・・・・・Kouichiは眩ゆい光と純白の羽に包まれ・・・・・変身した!
雷残「だ・・・・・誰だテメーは!?」
Kouichi「我の名は【Everlasting-K】」

Kouichiはもう1人の人格である【Everlasting-K】に変身した
Everlasting-Kの時のKouichiの姿は・・・・美しい長髪の金髪、白服、背中に純白の翼、煌びやかなメイク、純白のギターを背負っている


大地「な・・・・・何だ・・・・??!」
桜華「へ・・・変身した・・・・」
水美「綺麗・・・・」
来梨「何か・・・・・人じゃないみたい・・・・・」
Everlasting-K(以降E-K)「この時の私は・・・人間であって人間では無い、大地よ、一緒に雷残を倒すか?」
大地「え!?、あぁ良いですけど・・・けど・・・・・人間であって人間では無いって・・・?」

54Flash Rave System★:2007/11/26(月) 17:39:51
人間であって人間では無いというのは・・・響界種(次元の違う者同士のハーフ)か何かでしょうか・・・。

大地「とにかく・・・行くぞおおおおお!!!(雷残に向けて大量に木や岩を繰り出す)」
(ドゴゴゴゴゴゴゴザザザザアアアア・・・!!!)
雷残「ぬぐお!これでは身動きが・・・!」

水美「バブルネット!!!」
(ブクブクブクブクブクブクブクブク・・・!!!)
刻身「こ・・・これでは身動きが・・・!」

ジョン「これを喰らえ!!!(星光弾を惨楓に投げつけ)」
(キャァアアアアンミ☆)
惨楓「いやっ!」
桜華「いくよ・・・私の精魔法・・・そおおれええええ!!!!!!」
(シュバンシュバンシュバンシュバンシャラララララララ・・・
  パァァァァァァアアアアン!!!!!!!!!!!!)

桜華、残楓を手にしたステッキで叩きまくり、とどめに宙に浮かし、
花火の如し大爆破を決めたああああああ!!!

惨楓「この私がイチヌケだというのおおおお・・・!!?」

惨楓、たまらず敗走!!!
桜華とジョンがいきなり手柄を取ったあ!!!
かっこよかったぞ桜華の精魔法!!!

桜華「ジョン、いい使い所だったよ。」
ジョン「桜華こそ、いい手筈じゃないか!」

55TAKA:2007/11/26(月) 22:44:36
雷残と刻身は逮捕された(懲役1万年、きびしい!!)
草野「惨楓は逃がしてしまったか」
Kouichi「惨楓は全世界に指名手配しよう」

氏神「とりあえず、我々は行くか」

そして、一行は町を後にした
来梨「あたし達も行こう」
大地「そうだな」

56TAKA:2007/11/26(月) 23:08:30
途中・・・・
コニス「あたしはこっちの道に行くから」
橘高「別の道を行くのか?」
コニス「実は行くところがあるの、ごめんなさい」
ジョン「そっか・・・・分かったぜ」
コニス「じゃあね、皆」


そして一行はコニスと別れて歩いていると1人の女性と出会った
?「1人だと暇だな〜」
橘高「やぁ、何だか暇そうだね」
?「あ!もしかすると同じ旅人ですか!?」
ジョン「あぁ、そうだが」
?「仲間に加わっていいですか?あ!申し遅れました、あたしは{釈 由美子}よろしくね」
猿「よろしく〜」

新たな仲間が加わった

現在のパーティ
橘高文彦(筋肉少女帯)、氏神一番(カブキロックス)、ジョン・ラピッド、釈 由美子、猿(カツオ)

57Flash Rave System★:2007/11/27(火) 16:46:28
だが妖魔は思念体として、人魂の姿になってどこへも行けるので、
雷残も刻身も惨楓も皆捕縛されようが撤退しようが
黒沌衆の本拠地へ去っていった。

実は、黒沌衆は・・・。





































来年のブログノベルの敵役なのです。

58TAKA:2007/11/28(水) 02:52:02
一行は・・・・神殿に辿り着いた
入ると中は薄暗く壁の隙間から日の光が差し込んでい

59Flash Rave System★:2007/11/28(水) 16:44:12
ここではかつて聖なる存在と邪なる存在が
互いの存在を消すために熾烈な戦いを繰り広げられたように見えるが、
ボスキャラの類は特に見当たらない。

特に誰も見当たらない。果たして、ここには何があるのか。

60TAKA:2007/11/28(水) 23:35:32
先へ進んでると・・・・階段を見つけた
橘高「2階に通じる階段か」

2階へ・・・・(因みに、この神殿は最上階は3階です)
更に進むと・・・・3階に通じる扉を見つけたが・・・・大きな鳥の化け物に行く手を遮れた
氏神「どうやら、こやつを倒さないといけないでござるな」
ジョン「やるしかないな」

61Flash Rave System★:2007/11/29(木) 17:32:07
鳥「この先を通りたくば、汝の知恵を見せてみろ。」

鳥はなぞなぞを繰り出した。

Q:身体は黒いが、自身を銀と呼ぶ鳥がいる。
   その鳥はあるスポーツ道具をもって弄(もてあそ)ばれている。
   さて、その道具とは一体なんだ?

62TAKA:2007/11/29(木) 23:02:09
鳥「そこの猿!お前が答えろ!」
猿(カツオ)「えっ!?何で僕が!?しかも指名かよ!!!!」
鳥「うるせー!!!ついでに間違えたらお前を始末する!その後は残ったメンツと戦闘だ!」
猿「つーか!お前は何者なんだよ!?」
鳥「俺か?俺の名前は・・・・」

63TAKA:2007/11/30(金) 12:41:28
鳥「俺の名前は{ウイングラプター}だ!」
釈「ウイングラプターって・・・・FFVに出てくるボスキャラじゃない!」

64Flash Rave System★:2007/11/30(金) 16:48:58
ジョン「ああ面倒だ。俺が答える!」
ウイングラプター「答えは何だ!?」

どうしても分からなかった?答えを知りたければ↓









































ジョン「バットでペンギン!!!!!!」

ウイングラプター「ファイナルアンサー?」
ジョン「ああ、その通りだ。」

(チャララ〜ン♪)

ジョン「・・・・・・」
ウイングラプター「(ジョンを睨む)・・・・・・」
ジョン「・・・・・・・・・」
ウイングラプター「・・・・・・・・・・・・正解!!!!!!」

一同「やったーーーーーーー!!!!!!」

ウイングラプター「さあ、知的な導かれし蝶よ、この先を行くが良い。」

ウイングラプターはその場から去っていった。

65TAKA:2007/11/30(金) 22:51:02
3階へ

広い部屋に着いた・・・・そこには・・・

大きなクリスタルがあった

ジョン「またでっかいクリスタルだな・・・・」

その時!クリスタルに皆が触れた途端・・・・・・砕け散った!

氏神「クリスタルが・・・・・」
橘高「砕け散った・・・・・・」
ジョン「とにかく・・・クリスタの欠片を集めよう」

そのクリスタルには・・・・・不思議な魔力が込められている・・・・・
欠片を集めた・・・

66Flash Rave System★:2007/11/30(金) 23:22:20
ようやく、クリスタルの欠片が集まり、ジョンはそれを結合した。
すると、そのクリスタルから、なぞなぞが聞こえた。

Q:黒点を2個つけてやると踊りだす家具がある。
  その家具の周りで騒ぐ者は痛い目を見るだろう。
  その家具とは一体なんだ、それと、痛い目とは一体なんだ?

67TAKA:2007/12/01(土) 08:46:25
猿(カツオ)「分からない・・・・(クリスタルに触れる)」
その時!猿はクリスタルに閉じ込められた!

猿「何で僕だけ!?」

68Flash Rave System★:2007/12/01(土) 11:01:11
ジョン「まったく・・・ドイツモコイツモ頭が固い・・・!」

答え・・・









































ジョン「箪笥(たんす)の角だ!!!」
クリスタル「オゥ!ベイベー、それはNA・ZE・KA?」

ジョン「タンスの「タ」に「゙」を付けると、「ダンス」になる。
     そして、その、タンスの痛いところは・・・角だ!」

クリスタル「そういう事で、正解は、タンスの角だ。
       正解したなら、秀吉(鰹)はお返ししよう。
       ハッハッハッハッハ、センキュウ!」
(キィィィィィッ、バタン!!!)

気がつけば、カツオは元通りになり、クリスタルは、手のひらサイズになっていた。
魔法弾の材料にでもなるのだろうか?

TAKA様、なぞなぞはあまり得意ではないのでしょうか?
それとも、ちょっと一方的過ぎますか?

69TAKA:2007/12/01(土) 13:07:50
なぞなぞは、問題によっては得意にも不得意にもなります

70TAKA:2007/12/01(土) 13:59:25
そして彼らは神殿を後にした

71Flash Rave System★:2007/12/01(土) 15:04:59
ジョンは旅の途中、こんな話を耳にした。

「ついにSWに最新鋭の武器が届くってさ!」
「これでガルザイガもちょろいもんだ!」

72TAKA:2007/12/02(日) 00:05:31
彼らは、とある港町に着いた

73Flash Rave System★:2007/12/02(日) 08:17:25
港町のカフェには、来梨と清子がいた。
二人のに話し掛けると、こんな話をした。

清子「SWに運ばれる新型の武器を黒沌衆が狙っているみたいなの。」
来梨「だからまた、妖精をつれて来たんだ。」
桜華「今度の妖魔は以前より強くなっていそうよ。」
大地「奴ら、SWの新型を簒奪しようとしているみたいだ。」
水美「今回は、それを止めに行く・・・。」
清子「物資の運搬は明日の明け方に行われる。」
来梨「だから、それまでに止めなくっちゃ!」

74TAKA:2007/12/02(日) 09:05:43
翌朝・・・・・
港は出航と運搬作業で賑わってた
ジョン「この中に黒沌衆がいるのか」

桜華「あ!あの船!」

75Flash Rave System★:2007/12/02(日) 14:32:22
(チュドボゴォオオオオオオオオオン!!!!!!)

てろか じこか 桜華の目の前の貨物船は、
大爆発を遂げた。

雷残「ちいっ、今のは囮だったか・・・!」
刻身「向こうにも同じような船があったよ!」
惨楓「あの船を破壊して、スカイアのテクノロジーを簒奪するよ!」

ジョン「急ごう!妖精一行!」
三妖精「「「おう!!!」」」

皆はモーターボートに乗り、貨物船の防衛に向った。

76Flash Rave System★:2007/12/02(日) 17:25:05
ジョンのギターガンには、先ほど入手したクリスタルが埋め込まれていた。
これで、神聖なる光を纏った攻撃が出来るようになっている。

77TAKA:2007/12/02(日) 23:01:49
そして・・・・貨物船に到着

雷残と刻身と惨楓が先回りして貨物船を襲っていた

ジョン「あいつ等・・・先回りしてやがったか!」
橘高「ちょいと遊んでやるかな」

その時!
SUGIZO(元LUNA SEA)が貨物船に到着した
桜華「この人は・・・あの時の・・・(>>35)」
雷残「何だお前は!?」
SUGIZO「俺の名はSUGIZO、君達を始末しに来た!」

するとSUGIZOは・・・見た事のある球を3つ取り出した
来梨「あれは・・・・思念球!」

SUGIZO「アヌビス!レイラ!フィール!出番だ!」

SUGIZOが投げた思念球は妖精に変化した

オレンジ色の思念球・・・・・アヌビス
桃色の思念球・・・・・・・レイラ
青色の思念球・・・・・・・フィール

アヌビス「行くぜー!!!おりゃ!!!!(剣で攻撃)」
雷残「喰うかよ!(回避)」
アヌビス「甘い!MAJASTY!」
ズバッ!!!!!
雷残「ば・・・・バカな・・・」

レイラ「行きます」
刻身「切り刻む!!!!猛攻あるのみ!!!」

その時、レイラの目が赤く光出した
ジョン「何だ?」

すると・・・・刻身の体が勝手に浮かび上がった
刻身「わわわっ!!!何だ何だ!?」
レイラ「CHEMICAL」

バキバキバキバキバキッ!!!!!!刻身の全身の骨が・・・レイラの念力により全身骨折に・・・
刻身「ガハッ・・・・」

惨楓「我の風に敵う者はいない!」
フィール「それはどうかな?」
惨楓「何!?」
フィール「A Prayer」

フィールは惨楓の風攻撃を跳ね返した
惨楓「何ー!!!?」
フィール「終わりだ、ENTER THE DRAGON!!!(龍型の魔光波)」
惨楓「負けた・・・・・」

雷惨、刻身、惨楓は・・・去っていった

貨物船は守られそのままスカイアの元へ・・・

78TAKA:2007/12/03(月) 00:02:46
性別は・・・・
アヌビス・・・♂
レイラ・・・・♀
フィール・・・♂
です

アヌビスは活発な性格、レイラは明るいく活発な性格、フィールはクールで冷静な性格

外見と衣服は・・・・桜華と大地と水美とはそんなに変わらない


髪色・・・・
アヌビス・・・オレンジ
レイラ・・・・ピンク
フィール・・・青

詳しい事は後日発表します

一同は、港町に戻っていた

氏神「SUGIZOも思念球を持ってるでござるか」
SUGIZO「思念球は俺が物心がつく前から持ってたんだ」
来梨「あなたも・・・思念球の持ち主の1人なんですね・・・・」
カツオ「そう言えば・・・・アヌビスとレイラとフィールは、桜華と大地と水美とは知り合いなの?」
アヌビス「いや、全然初対面」
来梨「え?初対面なの?」
橘高「同じ妖精なのに?」

79Flash Rave System★:2007/12/03(月) 16:52:21
SUGIZOの所有する妖精は、来梨達の故郷とは別の場所かつ、
似たような所で生まれ育ったのだろうか・・・。

ジョン「来梨、ちょっと聞いてみたい事がある。」
来梨「何?」
ジョン「妖精とやらは、どういうふうにして生まれてくるか?」
来梨「桜華から聞いた話によると、『妖種(ようしゅ)』という種を撒くと、
    そこから芽が出て、それが10年ぐらい経っておよそ10m程の樹木となり、
    木の中央の穴から妖精が生まれてくるという仕組みなの。
    そして、妖精は、生まれた木の中を住処にするの。」
ジョン「なるほどね・・・。」

80Flash Rave System★:2007/12/04(火) 18:56:14
一行は魔法石を求め、色々な所を旅する事にした。
魔法石とは、上手く使えば人の役に立つ物だが、
悪の手に渡れば、破壊活動に使われるという代物だ。
その魔法石は、人里離れた場所にある事が多い。
来梨達の世界で、大切な資源となっている。

そういえば、SUGIZOの従えている三妖精も、
妖木(妖木・・・妖精の住処)から生まれたものなのだろうか。

81Flash Rave System★:2007/12/06(木) 06:36:25
一行はやけに整った縦穴を見つけた。

何だこの縦穴は?
とにかく入ってみようぜ。

82TAKA:2007/12/06(木) 10:13:22
尚、SUGIZOは皆と別れて旅の続きに出た
来梨達は村に戻っていった

83TAKA:2007/12/06(木) 12:29:56
因みに・・・・
SUGIZOの従えてる妖精達も妖木から生まれた妖精達です

84Flash Rave System★:2007/12/07(金) 20:47:49
縦穴の中は暗く、松明でもなければまともに周りの状況すら分からない。
この奥に魔法石でもあるのだろうか。

85TAKA:2007/12/07(金) 23:09:59
橘高「ん?奥で何か光ってるぜ」
ジョン「行ってみるか」

行ってみると・・・・奥に6人の人間がいた

?1「しっかし暗いなー」
?2「しょうがないでしょ、明かりが1つも無いんだから」
?3「魔法石なんてあるのかよ、本当に」
?4「それを確かめる為に来たんだろ」
?5「ホンマにあるんか?こんな陰気臭いとこに」
?6「疲れたー・・・・」

氏神「ちょいと失礼!お主達は一体何者でござるか?」
?1「ん?俺達か?」
カツオ「そうだよ、あんた達の事だよ」

?1「俺はマキシマムザ亮(マキシマム ザ ホルモン)」
?2「あたしはナヲ(マキシマム ザ ホルモン)、マキシマムザ亮の姉さ」
?3「俺は上ちゃん(マキシマム ザ ホルモン)」
?4「俺はダイスケ(マキシマム ザ ホルモン)」
?5「俺は西川貴教(TMRvolution、abingdon boys school)」
?6「あたしは堀北真希」

ジョン「あんた達も魔法石を探しにここへ来たのか?」
マキシマムザ亮「本当にあるかどうか見に来たのさ」
ナヲ「別に欲しくないけどね、見つけたら見てそのままにして帰るし」

86Flash Rave System★:2007/12/08(土) 09:37:26
ジョン「じゃあ、魔法石があったら、悪の手に渡らないように封をしておくか?」
マキシマムザ亮「それもそうだな。」

87TAKA:2007/12/09(日) 22:39:15
先へ進むと・・・・巨大な扉を発見

カツオ「この先にあるのかな?よーし!」

しかし・・・・
カツオ「ふぎー!!うおー!!!ぐのー!!!!・・・・ハァハァ・・・ダメだ・・・・開かない」
堀北「ん?この扉、二丁の拳銃の形をした窪みがあるわ」
ジョン「どうやら、その拳銃が鍵らしいな」

88TAKA:2007/12/09(日) 23:05:34
新OP
【ékou】(MASCHERA)
www.youtube.com/watch?v=uV38VPm24yA

新ED
【親愛なるあなたへ...】(ロードオブメジャー)
www.youtube.com/watch?v=_h1eURotZFA&feature=related

89Flash Rave System★:2007/12/10(月) 18:22:56
(ドシューン!ドシューン!)

鰹「うわっ、ひえっ!」

賊A「イヤッハアアアア!!!あの扉の前の敵を叩き伏せろお!!!」
賊B「そしてこの拳銃型キーで部屋を開けるぞおおお!!!」
賊ども「ぎいいやああああああ!!!」

突如拳銃型のキーを持った盗賊集団が襲い掛かって来た。

ジョン「謀らずとも俺達は番人ということか。」

90Flash Rave System★:2007/12/14(金) 22:31:17
ジョン一行が今まさに盗賊達から魔法石を護ろうとしたその時。

(ズドォオオオオオオオオオオン・・・!!!)

突如、天井を突き破って、包丁を持ったテクノカットの女性が、
盗賊達の前に現れた・・・。

???「私は・・・無制限者・・・フグ田サザエ!!!」

91TAKA:2007/12/15(土) 23:36:00
ジョン「サザエ!」
氏神「無事だったでござるか!?」
サザエ「さあて!派手に行くわよ!」
マキシマムザ亮「変わった髪型してるな・・・・」

92Flash Rave System★:2007/12/16(日) 13:52:00
無制限者と化しているサザエは自慢のテクノカットを振るい、
あっという間に賊どもを退けた。

そこには銃型の鍵が落ちていた。

ジョン「さ、封印するか。」

93TAKA:2007/12/24(月) 00:46:26
そして、魔法石を封印した・・・・・

94Flash Rave System★:2007/12/24(月) 16:44:33
フグ田サザエ・・・
それは、数年前、テクノ一族の戦いの英雄たる存在・・・。

サザエは故郷である世田谷を護らんがため、
スズエ、カザエという2人のテクノ族と共に戦いの旅に出ていた。

そして、旅の最後に、テクノ一族を壊滅させし、フェイクたる者が現れる。
類稀なる力を持ち3人のテクノは、フェイクを打ち倒したが、
それだけではフェイクは死なない。

サザエ、スズエ、カザエの3人は3人の力をひとまとめにし、
見事フェイクを浄化する。
その時、スズエとカザエの魂が、サザエの中に土砂崩れの如く流れてきた・・・。

こうしてスズエとカザエの消滅と引き換えにフェイクを打破したサザエは、
スズエの知恵とカザエの力を引継ぎし者になった。

最早どこにも馴染めない存在となっていたサザエは、世界を護る存在となる為に、
どことも知れぬたびに出る事を決意し、
その旅先で、銃を構えし吟遊詩人と出会うのであった。

SOFエピローグ・・・第8節より

95TAKA:2007/12/24(月) 17:12:18
尚、サザエはかなりの大酒飲みで酒癖は悪く、一度暴れだすと手が付けられない
カツオには人一倍厳しく、彼にだけ行う技もある(顔面連続殴り飛ばし拳、顔面連続拳、地獄車、卍固め、連続拳骨、バックドロップ、地球投げ、闘魂オナラ、等)

頑丈な体の持ち主で、大型トラックに撥ねられても平気

金が絡むと人が変わる
美形大好き、焼き芋が大好物

96TAKA:2008/01/22(火) 22:20:06
そして・・・・サザエ達は亮達と別れ次の町へ進んだ

途中・・・・売り子(聖川)と出会う

聖川「カレー・・・いかがですか?・・・」
サザエ「へー、カレーね・・・・・って何この色?・・・・」

そのカレーは・・・・物凄い真っ赤な色をしたカレーである
聖川「どうで・・・すか・・・?」
橘高「カツオ、お前試しに食ってみろよ」
カツオ「え!!?」

食ってみた・・・・・
カツオ「・・・ギャーーーー!!!!!!辛ーーーーー!!!!!!」
とんでもなく激辛だった・・・・・
カツオ「(水をガバ飲み)変なモン食わせるなー!!!」
聖川「・・・・100万円に・・・なります・・・・」
釈「100万円!?」
ジョン「高すぎだろー!」
聖川「または・・(カツオを見て)猿でも・・・・大丈夫です・・・・・」
サザエ「だったら話が早いわ!」

こうして・・・カツオは聖川に連れて行かれた
カツオ「何でーーー!!!!!?」

カツオ・・・・離脱
カツオはしばらく白砂村で飼われる事に・・・・

97TAKA:2008/01/22(火) 23:03:04
そして・・・・途中の別れ道で・・・・

氏神一番「すまぬ、拙者は別の道に進まなければならぬのだ、すまないがここでお別れだ」
サザエ「分かったわ・・・・・気をつけてね」
氏神「さらば!」

氏神一番と別れた一行は先へ進んだ・・・

?「何か面白ぇ事無ぇかな?」
サザエ「あら?あなた誰?」
?「あ?俺?俺はルキ(ガゼット)、旅の者だ」
橘高「俺達もだ、どうせなら一緒に行くか?」
ルキ「いいね、何か面白そうだし付いて行くぜ」

進んで1分後・・・・
?「あーあ、暇やなぁ・・・」
サザエ「暇そうね」
?「何やあんたら?あたしと同じ旅人?」
ジョン「あぁそうだが」
?「あたしもや、あ、自己紹介忘れとったな、あたしは倖田來未、よろしくな」
サザエ「ねぇ、來未、どうせなら仲間に入らない?」
倖田「えぇな!行くで!行くで!一緒に!」

ルキ(ガゼット)と倖田來未が仲間に加わった

98TAKA:2008/01/22(火) 23:04:31
現在のパーティ
サザエ、橘高文彦(筋肉少女帯)、ジョン・ラピッド、釈 由美子、倖田來未、ルキ(ガゼット)

99TAKA:2008/01/22(火) 23:12:09
新オープニングテーマ
No Regret(倖田來未)
www.youtube.com/watch?v=62xASXEh0Mc&feature=related

新エンディングテーマ
{貴女ノ為ノ此ノ命。}
www.youtube.com/watch?v=l7mt19vy_10
初期の彼等の曲です(今と雰囲気が若干違います)

100TAKA:2008/01/22(火) 23:56:45
猿(カツオ)はしばらくの間は白砂村で働かされ飼われる事になった

101Flash Rave System★:2008/01/23(水) 22:04:17
ジョン「何だか、街まで来てしまったな・・・。
     上からアドバルーンが落ちてきそうだな・・・。」

旅人は、街を歩くと、何やら賑やかな音がする建物を見つけた。

ジョン「何だこの建物は・・・。」

その建物には、こう書いてあった。

World Of Yearning
ゲーム好きな人、遠慮無くどうぞ!

ジョン「折角だから、入ってみるぜ。」

そして、その建物の中に入るとそこは・・・。

夜空「そこだあああ!!!いけええええ!!!」
(バシィイイイイイイイ・・・ドゴォオオオオン!!!)

輝森「空中コンボだ!!!」
(バシーン!バシッバシッバシッターン!!!)

聖川「みんな・・・行くよ!!!」
(キィイイイイイン・・・ドゴォオオオオオオオオン!!!)

レイン「ア〜イヤイヤ〜ア〜イヤイヤ〜♪」
(トン、チャッ、トン、チャッ、トン、チャッ、トン、チャッ)

そこにいる者達は、皆ゲームに熱中していた。
さっきまでゲームを見学していた者は、客に気付くと、呟いた。

流「・・・お客さんだ。」

それを見たこの施設の所長らしき女性は旅人を歓迎した。

風見「ようこそ、私達の憧れの世界へ!」

102TAKA:2008/01/23(水) 22:46:48
サザエ「ここはゲーセン?」
ルキ「あんたが館長か?」
風見「その通りです、私は美山風見」

103Flash Rave System★:2008/01/24(木) 17:42:44
風見「ここはゲーム好きの人の社交場のような場所です。
    よろしければここでくつろいで下さい。」
夜空「ここにいる人はみんなゲーム好きだけど、
    ゲームを始めてから終わる時間とか、
    ゲームの話題を言って良い時と悪い時も
    ちゃんと心得ているから。」
流「・・・1時間で十分だ。」

104Flash Rave System★:2008/01/25(金) 17:50:56
夜空「という事で、まずはこれをやってみよう。」

夜空が出したゲーム、それは・・・

「いっき」だ。

輝森「おいおいいきなりそんな少々アレなスタートかよ!」
夜空「お百姓を動かして、フィールドの小判を集めてね♪」

105Flash Rave System★:2008/01/25(金) 22:14:30
レイン「伝令!バーチャルコンソールに『カスタムロボ V2』が!!!」
風見「え・・・(確認)わあああ・・・私の・・・青春・・・!!!」

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