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SOFSidestory〜Correct history〜
1 名前: Flash Rave System 投稿日: 2005/06/21(火) 21:14:17
それは振り返ってみるとおよそ4ヶ月前になる・・・。

「サザエさん 色々作品庫」が産声をあげたのは、2005年2月22日。
「サザエさん 替え歌インパクト」内の掲示板の容量オーバーを必然的にに防ぐために建てられた掲示板だ。
そこで、Flash Rave System(当掲示板管理人、以下FRS)は、「サザー・ハイリスク」の登場人物で、
対戦格闘小説の執筆を開始。その作品名は、「THE SETAGAYA OF FIGHTERS(以下SOF)」。
この作品は、様々な戦士たちが3対3で戦うドラマだった。
しかし、この作品を書き始めて、思いもよらぬ客人はやってきた・・・。

シアン「・・・貴方達に戦う価値は・・・無い!!!(斬り付ける)」
(ジョバッ!!ジョバッ!!ジョバッ!!)
中島「うわあっ!!」
カオリ「きゃあっ!!」
花沢「ぎえっ!!」

悠「あ、俺悠!よろしくな!!」
シアン「あ、悠ちゃん。ちょっと貴方の力を見せていいかしら?」
悠「いいぜ。それじゃいくよ・・・トリャー!!!(壁に拳を叩きつけた)」
(ドッゴォォォン!!!)
悠「うにゃ、この壁もろいにゃ〜!!」
浅瀬クジラ「馬鹿な、完全防音の厚さを持つこの壁をぶち壊すとは・・・。」

あさぎ「しかし何であたし達が闘う羽目になるんだ!?」
凪「たぶん観鈴ちんのモットーでしょう。「予想は裏切るが、期待は裏切らない」って・・・。」


TAKA「俺がリクエストした参加者達も是非出してほしいです。
    後、それと俺がリクエストしたグループ達は
    キッズゾーンみたいに突然現れて参加っていうカタチで出してほしいです。」

サトシ「そういうことだ。よろしくな。」
リョーマ「是非参加させてくれ!」
エドワード「頼むぜ!」
浅瀬クジラ「・・・仕方ない・・・。参加を許可する・・・。」

ダンテ「俺たちも参加するかな。」
ルフィ「サトシに遅れちゃいけねーぜ!」
マーチ「・・・なんてうざったいやつ・・・許せない!!!」

(ドスバシターン!!!)

ダンテ「あばぴょん!!!」
ルフィ「どっぺあん!!!」

マーチ「私だって忙しいんだから!」

怠け審判(第9戦の裁き役)「もう編成完了か?さっきの試合で最終戦と思ってたら、このざまだ。あーやるせねー。」

怠け実況「ったく、俺たちだって苦労はしたくないのに、1戦延長しやがって・・・。」
怠け解説「あのTAKAとか言う脳味噌だらけの案山子野郎が、主催者があれほど、
      『出場メンバーは決定した』と言ったのにしつこく参加させてと迫ってきやがって・・・。
      もしまた、「俺の書いているサザエファイターの登場人物出してください」とか言ったら、
      もう小説書けなくなるくらいリ○チしてやる・・・。」

FRS「今だから言える・・・自分の作品の筋書きを乱されて悲しい・・・悔しい!!!」

歴史とは二度と書き換えることが出来ないのか・・・。
しかし、その心の傷は知らないうちに癒えて来た・・・。何故だ・・・。

・・・そういえば、SOFって、誰にもいたずらされずに大成功で終わったっけ・・・。

ここで、SOFの正しい歴史を、今ここに掘り起こす。

???「案内役は、このボクがやります。ボクは、自分の名前を知らないので、
    たろうでもはなこでも好きに呼んでくれ。
    それじゃ、これから『正しい歴史』を探る旅に、いざ、出発。」

2 名前: Flash Rave System 投稿日: 2005/06/21(火) 21:19:37
この作品は、「SOF」の外伝作品です。
そのため、SOFって何?という方は、下のスレをご覧ください。
前作↓
http://jbbs.livedoor.jp/music/12057/storage/1109463171.html
現行↓
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/music/12057/1115267933/
ちなみに、現行作品「SOF 〜Challenge To New Bonds〜」は一時休載します。
ご了承ください。

3 名前: 高砂一真 投稿日: 2005/06/21(火) 21:38:31
 おお!!SOFの秘密が遂に明らかになりますか!?そして俺が連載中の「サザエ・フィーバー」には遂にあいつ等が登場します!!ご期待下さい!!!

4 名前: Flash Rave System 投稿日: 2005/06/21(火) 21:43:01
>>3
いえ、秘密ではなく、あの時ストーリーを勝手に変えるという事態が起きなかったSOFを
書くつもりです。よって、幻のあのカードも現(うつつ)になって・・・。

5 名前: サザエに殺された〜♪ 投稿日: サザエに殺された〜♪
サザエに殺された〜♪

6 名前: Flash Rave System 投稿日: 2005/06/23(木) 23:40:04
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第1話「8通の招待状」

???「こんにちは。ボクは今からこの作品の歴史を正しく矯正する旅に出ます。
     ということでまずはSOFの招待状が届く日へ・・・」







(ギュウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウン!!!!!!!!!!!!)










???「着いたよ。SOFの招待状が届く日へ。
     まずはこのフグ田家の表札が無い磯野家を覗いてみよう・・・」

タラオ「ママー、変なお手紙が届いたですぅ。」
サザエ「ふーん、どれどれ・・・?」
サザエがその手紙を見ると、こう書かれていた。

20XX年(XXには好きな数字を入れるように。)・・・
「THE SETAGAYA OF FIGHTERS」を開催する・・・
試合形式は3人1組のチーム対戦にて執り行う・・・
会場は東京都世田谷区の至る所でリングを建設しそこで試合をする・・・

試合のルール
一、この戦いは3対3のチーム対戦である。
一、控えているメンバーは、数回の援護攻撃が許可されている。
一、体力が無くなるか、リングから落ちるか、「降参」の意を表したものは敗北となる。
一、負けたものは、控えているメンバーと交代する。
一、自チームが3人とも負けた場合は、そのチームは敗退とする・・・。

フグ田サザエ様・・・
貴方はぜひこの大会に参加していただきたい・・・。
父の波平、弟のカツオと共に・・・。
貴方の真の家系が見られるチャンスです・・・。
ワカメ、タラオ、マスオ、フネ、タマは観客として、
3人の武運を祈ってあげてください・・・。

P.S.
この大会に似た様な内容の格闘大会があるようだが、
あれはあれとして関係無い事を分かって頂きたい・・・。

皆の参加を心からお待ちしている・・・

以上・・・「K」・・・

サザエ「・・・差出人不明?」
波平「・・・サザエ・・・この大会、いかに怪しい空気が立ち込めているようじゃ・・・。」
カツオ「姉さん、どお?」
サザエ「・・・主催者はそのうち分かる筈よ。それまで自分の力で勝ち抜こうじゃない。」
波平「では、参加決定じゃ。」
フネ「お体に気をつけて。」
ワカメ「お兄ちゃん、頑張って。」
マスオ「頼むよ、みんな。」
タラオ「頑張ってくださいです〜」
タマ「ニャ〜ン!」

???「この家族は、自分の家族の秘密を知るためにこの大会への参加を決意した。
     で、一方他のチームは・・・。」

フェイトチーム・・・聖杯戦争を生き抜いた英雄と主催者に招待され、主催者の正体を突き止めるために参加。
ボーボボチーム・・・優勝したらハンバーガー食べ放題の大会があると聞いて参加。
ラッキーチーム・・・諸悪の根源マーズサザエを倒すために参加。
かもめ小チーム・・・かもめ小の資金稼ぎのために送り出される。
ダークネスチーム・・・娯楽目的で大会に参加、偶然会った磯野家との決着も兼ねる。
クリエイターチーム・・・自分達の編み出した技がどこまで通用するかを知るために参加。
ドラえもんチーム・・・サーモン帝国を撃破した勇者と主催者に招待され、機械人形X・Zを連れて参加。

???「色々なチームがいたんだね・・・。この大会は、もうすぐ開催されるようだ・・・。来るべき日に備えて、今日は寝るか。」

一方・・・

シアン「(広告を見て)あら、面白い大会ですこと。ちょっと、あの子達を連れてこようかしら。」
TAKA「(広告を見て)俺の書いているサザエファイターの登場人物も出してやりたいな・・・。」

第2話に続く・・・。

7 名前: サザエに殺された〜♪ 投稿日: サザエに殺された〜♪
サザエに殺された〜♪

8 名前: Flash Rave System 投稿日: 2005/06/25(土) 13:22:15
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第2話「シアンの企み」

???「そういえば、開催されて早々シアンと言う剣術者に筋書きを乱されたんだよね・・・。」

TAKA「俺が書いてるサザエファイターの登場人物も出してほしいです。」
FRS「参加メンバーは、完全に決定しているので、出ないか、観客キャラになると思います・・・。」

???「このTAKAと言うのも危険分子だ・・・。でも、まずはシアンから・・・。」



(ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・)










シアン「(メンバーを見る)・・・かもめ小チーム・・・いかにも軟弱そうね・・・。
     まずはちょっとあの子に電話してみようかしら・・・。(電話機に近づく)」

(ゴオオオオオオオオオオオ!!!!!!)

???「こんにちはシアンさん。」
シアン「な、何なのあなた・・・。」
???「ボクは名前も無いふつつか者・・・。君に聞きたいことがあってやってきた。」
シアン「・・・で、それは何かしら?」
???「あなたはこのSOFの会場に行って、何をしようとするの?」
シアン「ちょっと私の参加させたいチームがあって、それを参加させようとしたところよ。」
???「そんなことはこのボクがさせない!と言ったら?」
シアン「あら、私の邪魔をする気?この私が守人市の市長代理と知って言っているの?」
???「そうだよ。これから始まる大会にいい年してイタズラしようとしているでしょ。
     「よーしシアン大会の展開変えちゃうぞー!」って顔に書いてあるよ。」
シアン「何て子なの・・・私の計画の邪魔をする気?」
???「はい。」
シアン「あんたなんかに・・・私の仕事は、・・・邪魔させない!!!(日本刀を出し???を斬る)」
(ヴウウウウウン、ヴウウウウウン、ヴウウウウウウン・・・)
シアン「・・・効かない!?私の剣が!?」
???「そういうことだよシアンさん。君のような青瓢箪(あおびょうたん)何かに大会の筋書きは変えさせない!!!(シアンを掴む)」
(ガッ!)
シアン「い・・・いやああああああ!!!」
???「黒い記憶よ・・・消え去れ!!!!!!!!!!!!」
(ジュン・・・!!!)
シアン「・・・!・・・?・・・。」
(ドサッ・・・)
???「これで第一の波はかき消した。シアンさん、これからは守人市の市長代理の仕事、真面目にやるんだよ。」

???「さて、次はTAKAを・・・。」

一方守人市では・・・

悠「今日も平和だにゃ〜。」
凪「そうですね。」
あさぎ「ジュース買ってきたよ。飲みたいか?」
悠「ウン!」

第3話に続く・・・。

9 名前: Flash Rave System 投稿日: 2005/06/25(土) 13:37:12
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第3話「脳味噌だらけの案山子」

???「で、続いては参加メンバーは決定したと言われてもしつこく参加を要求するTAKAか・・・。
     早く駆除しないと、後で大変だ・・・。」







(ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・)










TAKA「えーと、参加させるのは、・サトシ、エドワード、リョーマ、ナルト、
    春野サクラ、へっぽこ丸、ビュティ、カスミ、ハルカ、朋香、ウィンリィ、ライス・・・」

(ゴオオオオオオオオオオオ!!!!!!)

???「こんにちはTAKAさん。」
TAKA「な、何者なんだ!?」
???「ボクは名前も無いふつつか者・・・。君に聞きたいことがあってやってきた。」
TAKA「・・・で、それは何だ?」
???「あなたはこのSOFの会場に行って、何をしようとするの?」
TAKA「あの大会に俺のサザエファイターの登場人物を出したいと思ってね・・・。」
???「そんなことはこのボクがさせない!と言ったら?」
TAKA「やっぱりダメですか、でも参加させたいな・・・。」
???「・・・そうか・・・やっぱり懲りないんだね・・・!!!(TAKAを掴む)」
(ガッ!)
TAKA「な・・・何をする気だ!!!」
???「黒い記憶よ・・・消え去れ!!!!!!!!!!!!」
(ジュン・・・!!!)
TAKA「・・・!・・・?・・・。」
(ドサッ・・・)
???「これでもう筋書きを変える不届き者は消えた。。
     TAKAさん、そんな事言う暇があったら、、サザエファイターを真面目に進行させてね。」

数日後・・・
TAKA「アクション!!!」
(パチッ!!!)
サトシ「行くぜ!!!」
エドワード「おっしゃぁ!!!」
リョーマ「まだまだだね・・・。」




TAKA「いやー、サザエファイター、あっさりとクランクアップしちゃったよ。」
サトシ「それにしても質のいい作品だったな。」
TAKA「えーと、何か格闘大会があったっけ・・・思い出せないな・・・。ま、いっか。」

第4話に続く・・・。

10 名前: Flash Rave System 投稿日: 2005/06/25(土) 17:29:07
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第4話「誰にも邪魔されない大会」

こうして、SOFは無事開催となった・・・。
観客「わーわー!ひゅーひゅー!」
サザエ「みんな、行くわよ!」
カツオ「わかってるよ!姉さん!」
波平「カツオ、調子に乗るでない。」

???「第1回戦はフェイトチームか。3人とも武器を持っていたんだよね。」

サザエ「オリャー!!!」
(バシッ!)
セイバー「うあっ!」
カツオ「ストーンヘッドクラーッシュ!」
(ドゴッ!)
アーチャー「ぐあ!」
波平「このバカモン!」
(ゴンッ!)
ランサー「くっ・・・。」

中島「サザエさん、頑張れ〜!!」
カオリ「サザエさん頑張って〜!!」
花沢「磯野君も頑張って〜!!」

クジラ(主催者)「・・・邪魔は入ってこないようだな。」
警備員「はい。一向に侵入者が入ってくる様子がありません。」
クジラ「うむ、引き続き警備を続けろ。」
警備員「了解。」

審判「勝者、磯野家チーム!!!」
観客「わーわー!ひゅーひゅー!」

???「第2回戦はボーボボチーム。不思議な技だったね・・・。」

サザエ「テクノライダータックル!!!」
(グサッ!)
ボーボボ「ぐおっ!」
カツオ「海千流一本背負い!」
(ドサッ!)
首領パッチ「ぐあ!」
波平「けしからん!」
(バシッ!)
天の助「ぬお・・・。」

審判「勝者、磯野家チーム!!!」
観客「わーわー!ひゅーひゅー!」

サザエ「なかなか強かったわね・・・。」
カツオ「次はかもめ小チームか・・・。」
波平「実の友達だからって油断するでないぞ。」

???「・・・よかった。これで歴史の歯車は元通りだ。」

次回、磯野家チームVSかもめ小チーム

第5話に続く。
お前の心は何色だ!
言いたいことはそれだけか?

11 名前: Flash Rave System 投稿日: 2005/06/25(土) 21:14:58
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第5話「作者への忠告」

???「・・・大会は順調のようだね・・・。でも、ボクにはやり残したことが・・・。








(ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・)










FRS「さて・・・SOFでも書くかな・・・。」


(ゴオオオオオオオオオオオ!!!!!!)

???「こんにちはFRSさん。」
FRS「だ、誰だ!」
???「ボクは未来から来た旅人・・・。君に告げたいことがあってやってきた。」
FRS「・・・それは・・・。」
???「これを見てくれる?(書類を出す)」
FRSは、???が出した書類を読んでみた。そこには・・・

名前: 小説作家 投稿日: 2005/02/20(日) 10:00:00

勇者「魔王退治に行くぞ!!!」
魔王「私を倒せるかな・・・。」

これは、ネットの掲示板にて執筆されていたいたって普通のアドベンチャー小説だった・・・。
FRSはそれを読んでいると・・・

名前: この掲示板の常連 投稿日: 2005/02/23(水) 20:30:00

何者「フッフッフ・・・。」
魔王「な、何者だ!?」
何者「その命、貰い受ける・・・!!!」
(グサッ!)
魔王「ぐおおおおあああ・・・」
(ドサッ・・・)
何者「お前は弱すぎる・・・勇者はこの私が倒して見せよう・・・。」

名前: 小説作家 投稿日: 2005/02/24(木) 15:41:58

そんな・・・自分の小説のストーリーが書き換えられるなんて・・・orz

FRS「こんなことがあったんだ・・・。」
???「そうだよ・・・。そういう事が起こるかもしれないから、このルールを加えてほしい・・・。」

他人の小説に第三者介入、主要キャラを勝手に殺す等、
ストーリーを変える書き込みはおやめください。

あまりにも酷い場合、その書き込みを削除、
ストーリーを変えた投稿者は書き込み禁止にします!

FRS「わかった。どうもありがとう・・・。」
???「ボクは歴史を正しく導くために・・・。」

第6話に続く。

12 名前: Flash Rave System 投稿日: 2005/06/25(土) 21:27:43
それとSOFのストーリーを勝手に変えた高砂一真(元観鈴ちん)さん、TAKAさん、
あの時何故ストーリーを変えるような事をしたのか、その訳を聞かせてくれると、幸いです。

13 名前: TAKA 投稿日: 2005/06/25(土) 22:45:35
すいません!
俺は{盛り上げたい}でやってしまったのです。

14 名前: Flash Rave System 投稿日: 2005/06/25(土) 23:11:22
>>13
分かりました。
これからも作品作り頑張ってください。

15 名前: 高砂一真 投稿日: 2005/06/26(日) 11:35:57
FRSさんスミマセン…。
俺は「予想は裏切り期待は裏切らないような事をしたい」でやってしまいました…。

16 名前: Flash Rave System 投稿日: 2005/06/26(日) 20:38:20
謎の少年が邪魔を駆除し、SOFは安定した運びになった。
高砂一真氏もTAKA氏も筋書きを変えた理由を吐いてくれて、自分はとても嬉しい。
みなさん、他人の書いた小説の筋書きを変えることはもうやめてね。
・・・ということで、あの時のSOFは、邪魔が入らなかったということで、この話をどうぞ。

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第6.1話「サザ・ドリームチームVSかもめ小チーム」

対戦メンバー

磯野家チーム:波平、カツオ、サザエ

かもめ小チーム:中島、カオリ、花沢

次の相手は、乱された歴史ではシアンに潰されたチームが相手だ。
かもめ小から来た生徒達が、独自の技を引っさげて登場だ。
裁き役は、お色気お姉さん風裁き役が進行役だ。
リング状況は、16m四方の壁無しリングだ。ちなみに第1回SOFではこのリングしか無かったという・・・。

観客「わーわー。ひゅーひゅー!」

波平「わしが先頭に立ってやろう。」
カツオ「父さん、どうかがんばって!」

中島「とうとう磯野家と対決か・・・。」
カオリ「サザエさんとお手合わせしたいわね・・・。」
花沢「磯野君だからって手加減しないわよ!」

お色気審判「うっふ〜ん♪あっは〜ん♪さぁ、そこの6名様ぁ、試合を始めましょ〜」

観客「ぶぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!(鼻血を出す)」
観客「何てナイスバディ・・・○ンブル○ーズみたいだ・・・」

お色気実況「前試合の荒くれさんに疲れた観客達、私たちが心の清涼飲料水になって、
      あ・げ・る(チュッ)」
お色気解説「私が、この試合をエレガントに説明してあげるわ〜♪」

タラオ「正直、ああいうママがよかったですぅ・・・(混乱)」
イクラ「ばぶぅ〜〜〜〜〜〜ちゃん〜〜〜〜〜〜〜(泥酔)」

かもめ小から来た3人が、磯野家を相手に何を思う・・・。

第6.2話に続く。

17 名前: Flash Rave System 投稿日: 2005/06/27(月) 20:50:59
遂に明かされる正しき歴史の戦い。
あの時筋書きを乱されなければ、こんな戦いが待っていた・・・。

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第6.2話

波平「カツオ君がお世話になっているようじゃな。」
中島「勝負だ!」

審判「ROUND1 波平VS中島 GET READY FIGHT!」
ゴングの音「カーン!」

中島「このバッティングテク、見切れるかい?」
(ぶんばしばしどんどごたんだがたたかただーん!!!)
波平「これは、なかなか効くのう・・・。」
実況「波平さんがげんこつで戦うのに対し、中島さんはバットで戦っているわね〜。」
解説「果たしてどんな戦いになるのでしょうね〜。」
波平「攻撃こそ最大の防御じゃ!」
(どごぼこどんばおかばんがんどんどん!!!)
中島「悪いけど僕はバットだけと思っちゃ困るね!(蹴り技を繰り出す)」
(ばそどこどこどこどーん!!!)
波平「ぐお!(浮かされる)」
中島「そしてシュート!!!(波平を蹴り飛ばす)」
(ドゴッ!!!)
波平「ぐうお!!!」
(ドサッ!)
実況「ああ〜ん。中島さん、波平さんに見事なコンビネーションを決めたわ〜♪」
解説「侮れないわね・・・。」
波平「うむ・・・どう攻めればいいか・・・。」
中島「そういえば、僕の眼球にはナカジマレーザー能力が備わっているようだが、それは今消失中なんだよな・・・。」
波平「うおおおおお!!!(突進)」
(ドゴッ!!!!!!)
中島「ぐあっ!」
波平「そこじゃー!!!」
カオリ「させないわ!!!」
(バシッ!)
波平「ぐあ!!!」
(ドサッ!)
実況「今度は、カオリが波平に蹴りをかまして怯ませたわ〜♪」
解説「さすがの波平も、もはやこれまで・・・」
中島「ありがとうカオリちゃん・・・それじゃ、自分の切り札・・・(波平を掴み、上空へ投げる)」
(ブン・・・)
中島「『バットで標的!!!!!!』」
(パカーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!!!!!!!!!!)
波平「ぐおおおおおおおおおおおあああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!」


(グシャッ・・・)

審判「おーしーだーしー♪」

波平「ただいまの記録、10m99・・・。」

審判「勝者 中島さーん!!!!!」
観客「とあるゲームを思い出したような・・・。」

カツオ「中島君、次はこの僕が相手だ・・・!」

試合結果

×波平
○中島

チーム状況

磯野家チーム:カツオ、サザエ

かもめ小チーム:中島、カオリ、花沢

次回対戦カード
カツオVS中島

第6.3話に続く。

お前の心は何色だ!
言いたい事はそれだけか?

18 名前: Flash Rave System 投稿日: 2005/06/27(月) 23:18:01
某FLASHゲーム風の技で波平は10m99cm飛ばされた。
いよいよカツオがかもめ小チームに挑む!

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第6.3話

カツオ「中島君相手でも!」
中島「手加減抜きだ!」

審判「ROUND2 カツオVS中島 GET READY FIGHT!」
ゴングの音「カーン!」

カツオ「まずは挨拶代わりのストーンヘッドクラーッシュ!!!」
中島「そんなものバットで・・・」
(ボゴッ!!!)
カツオ「くう・・・」
中島「なんてこった・・・。バットが陥没した・・・。」
実況「ああ〜ん、しょっぱなから波乱の展開ですわ〜♪」
解説「ここからどう展開するのかしら・・・。」
カツオ「肉弾戦で行くぞ!うおおおおおおお!!!」
(どこぼこがんばんがんごんがん!!!)
中島「く・・・眼球ビーム能力が故障さえしなければ・・・だが!!!」
(ドゴッ!!!)
カツオ「ぐあ!!!」
(ドサッ!)
実況「今度は中島さんがカツオさんに見事なヘッドバットを繰り出したわ〜。」
解説「金属バットがなくったって「ヘッドバット」が使えたようね。」
カツオ「く・・・どう運べばいいんだ?」
中島「曲がったバットでも戦える!!!(変形バットを投げる)」
(ブンブンブン・・・バシッ!!!)
カツオ「イタッ!!!」
(ヒュルヒュルヒュル・・・パシッ!)
中島「丁度バットがブーメランのようになっていたから・・・」
サザエ「後ろにも気をつけなさい!!!」
(ドゴッ!!!!)
中島「ね!!!」
(ドサッ!)
実況「今度はサザエさんが中島さんを蹴り飛ばしましたわ〜。」
解説「臨機応変ね・・・。」
カツオ「中島・・・すまない!!!(マウントポジション)」
(がっ!!!)
カツオ「(中島からバットを取り上げ)う・・・うおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!」
(ドガッ!ドガッ!ドガッ!ドガッ!)
実況「バーイオレーンス!!!カツオさん、中島さんのバットで何度も殴りつけてますわ〜。」
解説「こんなの子供には見せられないわね・・・。」


中島「ぐうおおあ・・・。」
(ガク)

審判「勝者 カツオさーん!!!!!」
観客「わーわーひゅーひゅー!」

カツオ「次の相手は・・・え!!?カオリちゃん!!!!?」

カオリ「カツオ君・・・覚悟してね・・・。」

試合結果

○カツオ
×中島

チーム状況

磯野家チーム:カツオ、サザエ

かもめ小チーム:カオリ、花沢

次回対戦カード
カツオVSカオリ

第6.4話に続く。

お前の心は何色だ!
言いたい事はそれだけか?

19 名前: Flash Rave System 投稿日: 2005/06/28(火) 19:35:07
カツオはたとえ友人であっても容赦せず、
曲がったバットで中島を殴った。次はカオリちゃんが相手だ。

SOFSidestory〜Correct history〜

第6.4話

カツオ「カオリちゃんまで・・・」
カオリ「勝負よ!」

審判「ROUND3 カツオVSカオリ GET READY FIGHT!」
ゴングの音「カーン!」

カツオ「どうしよう・・・カオリちゃんと戦うなんて・・・。」
カオリ「私だって覚悟している。スピンシュート!!!」
(バシバシバシ!!!)
カツオ「ぐあ!!!」
実況「カオリさん、躊躇うカツオさんに先手必勝シュートを決めたわ〜!」
解説「でもそうとは限らないのが世の中で・・・。」
サザエ「カツオ!情けは禁物よ!思う存分やっちゃいなさい!」
カツオ「・・・よしわかった!いくぞ!!!」
カオリ「ようやくその気になったようね!」
カツオ「うりゃ!うりゃ!うりゃ!(ワンパターン攻め)」
カオリ「そんなもの読めるわ!(防御)」
(ガッ!ガッ!ガッ!)
カツオ「うりゃりゃりゃりゃ!!!(まだまだワンパターン)」
実況「どうしたんでしょうカツオさん、馬鹿の一つ覚えのごとくカオリさんにわざと防御させていますわ〜。」
解説「一体どうしてなのかしら〜。」
カオリ「このラッシュ、一体どこまで続くの?」
カツオ「カオリちゃんを傷つけずに戦う方法・・・それはリングアウトさせること!!!」
カオリ「そういうことだったのね!!!(カツオの足を蹴る)」
(バシッ!)
カツオ「ぐあ!!!」
カオリ「『風車地獄!!!』」
(ガッ、ブンブンブン・・・ビューン!!!)
カツオ「飛ばされながらも空中で体制を立て直し、ストーンヘッドクラーッシュ!!!」
(ゴオ・・・ドゴッ!!!!!!)
カオリ「いやぁ!!!」
(ドサッ、ゴロゴロゴロ・・・。)
実況「ああ〜ん凄いプレー!カオリさんに投げられたカツオさん、石頭を見事に決めましたわ〜。」
解説「空中受身出切る人って、ス・テ・キ♪」
カツオ「うおおおおおおおおお!!!(突進)」
カオリ「こんなもので終わらないわよ!!!(カツオを掴む)」
カツオ「・・・読みが合った!(投げぬけ)」
(パッ!)
カツオ「カオリちゃん・・・ごめん・・・『海越え大嵐投げ!!!』」
(ガッ、ブオーンブオーン・・・ビューン!!!)
カオリ「きゃあああああああああああああああああ・・・」


(グシャッ・・・)

審判「おーしーだーしー♪」
カオリ「カツオ君・・・これでいいのよ・・・。」

審判「勝者 カツオさーん!!!!!」
観客「わーわーひゅーひゅー!」

カツオ「最後は花沢さん!?もう勘弁してよ・・・。」
花沢「私にはカツオ君のためにとっておきの技があるんだから!」

試合結果

○カツオ
×カオリ

チーム状況

磯野家チーム:カツオ、サザエ

かもめ小チーム:花沢

次回対戦カード
カツオVS花沢

第6.5話に続く。

お前の心は何色だ!
言いたい事はそれだけか?

20 名前: TAKA 投稿日: 2005/06/28(火) 21:30:04
次は花沢・・・何か嫌な予感・・・・。

21 名前: Flash Rave System 投稿日: 2005/06/30(木) 21:08:30
カツオはカオリちゃんに情けを捨てて撃破した。
次はかもめ小のデンジャラスガール、花沢が相手だ・・・。

SOFSidestory〜Correct history〜

第6.5話

花沢「磯野くーん!!!」
カツオ「は、花沢さん・・・。」

審判「ROUND4 カツオVS花沢 GET READY FIGHT!」
ゴングの音「カーン!」

花沢「容赦しないからねー!!!」
(ばんどこどこぼこぼんれすぷろれすねーよ!!!)
カツオ「なんて豪快な攻め方なんだ・・・。」
実況「まずは花沢さんが野性的な攻撃で攻めていますわ〜。」
解説「このピンチな状況、カツオさんはどう切り抜けるのかしら・・・。」
花沢「ヒッププレスブラッドファン!!!」
(ヒュン、ドゴン!バシバシバシ・・・)
カツオ「(防御する)海豚蹴り!」
(バシッ!)
花沢「磯野君なかなかやるわね、ドロップキック!!!」
(ドスッ!!!)
カツオ「く・・・重たい一撃だな・・・。」
花沢「磯野君の本気を見せなさいよ!!!」
カツオ「・・・!!!うりゃ!うら!おら!うおおおおおおお!!!」
(バス、ドコ、バシッ、ドゴオオオオオオオオオオオ!!!)
実況「ああ〜んカツオさん、花沢さんに3撃ラッシュの後にストーンヘッドを決めたわ〜。」
解説「色々な技を織り合わせる・・・戦いの妙味ね・・・。」
花沢「おりゃー!(タックル)」
カツオ「危な!(回避)」
(ヒュッ!)
カツオ「そこにいつかのシューズシュート!!!」
(バシッ!!!)
花沢「イタッ!」
カツオ「そこにマウント!!!(花沢に圧し掛かる)」
(ドゴッ!)
カツオ「うおおおおおおおおおおおおお!!!(花沢をタコ殴り)」
(ボコッ!ボコッ!ボコッ!ボコッ!ボコッ!)
実況「ああ〜ん、カツオさん、花沢さんの何ともいえない顔にパンチ〜ング!!!」
解説「いつ見ても迫力あるわね・・・。」
花沢「ぐふふ・・・磯野君、私の美しい顔をよくもボコッたわね・・・。」
カツオ「来るか・・・」
花沢「うおおおおおおおおおおお!!!!!!(カツオに突撃)」
カツオ「うおおお!!!(横移動で回避)」
花沢「あれっ!?」
カツオ「これで終わりだ・・・『ストーンヘッドドリル!!!!!!』」
(ガリュガリュガリュガリュガリュガリュガリュガリュ・・・!!!!!!!!!!!!)


花沢「ぶひゃぁぁぁぁぁぁぁぁ」
(ドサッ・・・バタッ!)

カツオ「花沢さんまでこの戦いに・・・
     一体どうなっているのやら・・・。」

審判「勝利チーム、「磯野家チーム!!!」拍手ーーーーーーーーーーーー!!!」

観客「わああああああ!!!パチパチパチパチ・・・」

中島「カツオ君は強かったな・・・。」
カオリ「見直したわ!」
花沢「磯野君って強くてス・テ・キ♪」

カツオ「・・・(汗)」
サザエ「何してんのよ。次の試合行くわよ。」
波平「さよう。」

試合結果

○カツオ
×花沢

チーム状況

磯野家チーム:カツオ、サザエ

かもめ小チーム:全滅('A`)

第6話完結

第7話に続く。

お前の心は何色だ!
言いたい事はそれだけか?

22 名前: Flash Rave System 投稿日: 2005/07/01(金) 07:35:54
第7話「SOF終結、正しき世への導き」

???「これが、SOFのプログラム。」

1 フェイトチーム
2 ボーボボチーム
3 かもめ小チーム
4 ラッキーチーム
5 ドラえもんチーム
6 ダークネスチーム
7 クリエイターチーム
8 磯野家チーム

???「何もかもがプログラム通りに進んでよかった・・・」

審判「優勝チーム、磯野家チーム!!!」
観客「わああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!」







???「この後磯野家には最後の試練が・・・。サザエさん・・・頑張ってね・・・それじゃあボクはこの辺で・・・。」
(ヒュン・・・)




















そして現在・・・

シアン「あら、私、この大会、余興で参加してたっけ・・・。」
悠「この感覚・・・何だか初めて感じるにゃ・・・。」

TAKA「あれ?あの3人は・・・確か・・・アニメ界の・・・何だっけ?」
サトシ「・・・そういえば、俺、審判だったんだよな・・・。」

???「これで歴史の矯正完了。」

そして歴史は正しき方向へ・・・。

23 名前: Flash Rave System 投稿日: 2005/07/01(金) 21:07:07
中島「おや、そういえば、僕、カツオ君と手合わせしたことがあったっけ・・・。」
カオリ「カツオ君って・・・強い人だったわね・・・。」
花沢「磯野君って、とってもステキでしかも強かったわね〜。」

FRS「さーて、今日も1日頑張るか!」

かくして、歴史の流れは正しき路線に着き、この掲示板の流れは、正常に戻った・・・。

しつこいようだが、他人の作品のストーリーを勝手に変えることはやめてほしい・・・。
これは他でも言える事だ・・・忘れないでほしい・・・歯車を乱された作品の悲劇を・・・。

SOFSidestory〜Correct history〜 FIN...






















ついにSOF2本日を持って解禁です。
楽しみにしてた方、お待たせしました。
これからも「サザエさん 色々作品庫」をよろしくお願いします。

24 名前: 高砂一真 投稿日: 2005/07/02(土) 10:03:27
すみません…。本当に…。

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