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SAZAE FINAL・WARS
1 名前: 観鈴ちん 投稿日: 2005/03/28(月) 18:31:19
 かつて数年前、フグ田サザエが地球に降りてから早数年…。磯野家はマーズサザエと幾度の戦いを繰り広げてきた。途中で家族を失ったりも下が同じ心を持つ仲間と共にマーズサザエを倒してきた、だがマーズサザエは幾度も蘇り磯野家とその仲間達に牙を向けてきた…。だがこの戦いもこの作品で終止符(ピリオド)をうつ事になる…。さあ始めよう、映サザ史上最高のスペクタクル作品!!

第3部以上にも及ぶ長大長編!!!
ゲスト過去最多!!!
貴方もこの戦いに参加、マルチストーリー!!!

映サザ史上過去最高作にしてマーズサザエ編完結作品!!!!

「SAZAE FINAL・WARS」

2 名前: Flash Rave System 投稿日: 2005/03/28(月) 19:59:40
とうとうスタートですか!(パパパヤー♪)
最初から最後まで期待します!
観鈴ちんさん頑張ってください!

p.s.
ローカルルールなど、このスレに事前に書いておきます。
無論、この作品に外伝を書くのは自由ですが、
小説に登録されてもいないキャラの介入、
この小説の登場人物を勝手に撤去するのを禁止します。
ルールを守らない場合、この書き込みを削除し、書いた者は書込み禁止にします。
覚えておいてください。

3 名前: 観鈴ちん 投稿日: 2005/04/03(日) 21:50:09
 これは今から数年前…マーズサザエがまだ善の心を持っていたころの話である…。

「SAZAE FINAL・WARS 第0部・悪への目覚め編」第1話「悪は突然いきなり目覚めた…。」

当時まだ若きマーズサザエはサザエ星の平和を守る為あるロボットを開発したのであった…。
サザエ皇帝「これが貴殿の作ったロボットか?」
マーズサザエ「ハイ、そうです。この私が父親の助けを借りずに1人で作りあげた究極のロボットです。」
マーズサザエはサザエ皇帝に竜型のロボットを見せた。
サザエ皇帝「おお!!これが「ガイザーン」か!!流石だな!!!」
マーズサザエ「褒めていただき誠に有難うございます。」
するとプリンセスサザがマーズサザエの元へやって来た…。
プリンセスサザ「一体何の騒ぎですか?」
サザエ皇帝「サザよ、見るがいい。あのマーズサザエがこの星の平和のために作り上げたロボットだ!!!」
プリンセスサザ「どれ…(ロボットを見る)、まあ何て素敵なロボット!!さすがマーズサザエ頑張りましたね。」
マーズサザエ「プリンセスに褒めて頂き誠に感謝しています。」
プリンセスサザ「まあ感謝なんて…。」
この頃はまだ平和であった…、それから数年後そのプリンセスサザが病気で死んでしまってからサザエ星の悲劇が始まろうとしていたのであった…。

第2話に続く…

4 名前: 観鈴ちん 投稿日: 2005/04/04(月) 21:51:27
 「SAZAE FINAL・WARS 第0部・悪への目覚め編」第2話「サザエシティ破壊」

マーズサザエ「プリンセスが…プリンセスが死んだ…!!こうなったのも皆この星そうサザエ星が悪いんだ…!!よし、サザエ星を破壊しよう!!!」
こうして悪に目覚めたマーズサザエはサザエ星を破壊すべくガイザーンを使おうとしたが…
サザエン博士(マーズの父)「待て、マーズサザエ!!ガイザーンを何に使うつもりだ!!」
マーズサザエ「決まってるだろ、この星をプリンセスを死なせたこの星を壊すために使うんだ!!」
サザエン博士「止めろ、プリンセスが死んだのはサザエ星のせいとは限らん、それにガイザーンはこのような目的で作られた訳じゃない!!!」
マーズサザエ「うるさい!!!(博士を撃つ)」
(ドキューン…)
サザエン博士「止めろ…マーズサザエ…私は…お前をそんな風に育てた覚えは…無い…。止めるんだ…。(絶命する)」
マーズサザエ「フン、遺言がそれかよ…。」
こうしてマーズサザエはガイザーンの力を使い首都サザエシティを荒らしまくった…。
(ドドドドド…)
市民A「ウワ〜、止めてくれ〜!!」
市民B「何故こんな怖い事を!!」
マーズサザエ「フハハハハ、叫べわめけ!!」
サザエ兵士「そこまでだ!!」
マーズサザエ「ん?なんだ貴様等か!?」
サザエ兵士「マーズサザエ、無駄な抵抗は止めろ!!止めなければ攻撃態勢に入るぞ!!」
マーズサザエ「入るもんなら入ってみな!!」
マーズサザエ操るガイザーンはサザエ兵士達に対し肩から「デストロイドミサイル」を放った!!
(ドドドドドド…)
サザエ兵士「う、うわあぁぁぁ!!駄目だ、撤退だ!!」
マーズサザエ「フハハハハハ…そっちの方が無駄な攻撃だ…!!」
サザエ兵士が歯が立たない内にマーズサザエはサザエシティを次々と破壊していたのであった…果たしてサザエ星に平和は来るであろうか…!?

第3話「束の間の平和」に続く…

5 名前: 観鈴ちん 投稿日: 2005/04/06(水) 08:45:55
 マーズサザエの発明によって壊滅寸前の危機に絶たされつつあるサザエ星。果たしてこの星の運命はいかに…。

「SAZAE FINAL・WARS 第0部・悪への目覚め編」第3話「束の間の平和」

サザエ兵「くそっ!!アイツを倒す方法は無いのか!!?」
するとサザエ城の侍女をしていたザサエが兵士達にこう言った。
ザサエ「私のペンダントが反応しています…。もしかしたら…。」
サザエ兵「…そうか…。じゃあ頼む!!」
ザサエ「ハイ!!」
こうしてザサエはガイザーンの前に立ちはだかった…!!
ザサエ「マーズサザエ、破壊行動はもう止めなさい!!」
マーズサザエ「き、貴様はザサエ!!フン、貴様に何が…!!?」
ザサエ「私にはこれがあります、さあ観念しなさい!!(ペンダントを掲げる)」
マーズサザエ「こ、これは…俺のガイザーンと同じエネルギー…!!…うわあぁぁぁぁぁぁ!!!(外に放り出される)」
こうしてマーズサザエは外に放り出され監禁刑を受け、ガイザーンは天帝の洞窟の奥に封印されたのであった…。
束の間の平和を取り戻したサザエ星であった…。
サザエ兵「しかし、平和になったものの復興は少し難しいですな…。」
サザエ皇帝「そうだな、でもこれで平和が元に戻ったのでよかろう…。」
サザエ兵「そうですね…。」
束の間の平和を満喫する市民達であったが…この平和がまた崩れ去る事になろうとはまだ誰も知らなかった…。
一方マーズサザエは…
マーズサザエ「(新聞を読む)…フッ、地球で磯野麻具郎がある新発明をしただと!!これはチャンスだ…!!!」

第4話「ミッシングIQ」に続く…

6 名前: 観鈴ちん 投稿日: 2005/04/06(水) 17:20:44
一方地球では磯野麻具郎が「ミッシングIQ」の発明した…。

「SAZAE FINAL・WARS 第0部・悪への目覚め編」第4話「ミッシングIQ」

記者A「磯野博士、ミッシングIQの発明おめでとうございます!!」
記者B「磯野博士、ミッシングIQとは一体何でしょうか!?」
麻具郎「ミッシングIQとは知能を犬猫並にしてしまう薬です。もちろん実験用として開発したのですが…、人間にしか効果がないというのが私的にやるせないのです…。」
一年後、マーズサザエは釈放され普通の生活を続けたが…。
マーズサザエ「な、何だと!?地球で新発明だと!!?(…これは使えるな…。)」
すると彼の友人が…
友人「ああ、そうらしい…。奇跡的な大発明らしいがまさかマーズ、それを使って…!!?」
マーズサザエ「…いや今度は実験材料の為に地球に行くだけだ…。」
友人「そうか…ならいいだろう…。」
こうしてマーズサザエは地球へと向かった…。
マーズサザエ「…磯野麻具郎はどこだ!?」
麻具郎「…私が磯野麻具郎だが…。」
マーズサザエ「お前の新発明を奪いに来た、おとなしくそれを渡せ!!」
麻具郎「…お前はまさか悪用するんじゃないのか!?止めろ、それは悪用するために発明した者ではない!!!」
マーズサザエ「おのれ〜…。(銃を向ける)」
麻具郎「…私にも手はある!!(宇宙警察に電話をする)」
こうしてマーズサザエは宇宙警察にサザエ星へ強制送還され再び禁固1年の判決が言い渡された…。
サザエ皇帝「まさかマーズサザエがこの為に地球へ行ったとはな…。」
サザエ兵「でもこれでサザエ星の平和は続く訳ですよね…。」
サザエ皇帝「そうだな…。」
サザエ星の平和が守られた事で安心している皆であった…。この平和が再び崩れ去る事も知らずに…。

第5話「サザエ星壊滅」に続く…。

7 名前: 観鈴ちん 投稿日: 2005/04/06(水) 18:34:03
 サザエ兵「皇帝!!」
サザエ皇帝「何だ、騒々しい。」
サザエ兵「マーズサザエが罪滅ぼしにプレゼントを…。(プレゼントを皇帝に渡す)」
サザエ皇帝「そうか…奴も反省したのか…。(プレゼントを開く)」
(……………………………………ドッゴオォォォォォォォォォォン!!!!!!!!!!!!………………)
サザエ皇帝がプレゼントを開けた途端にプレゼントが超大爆発を起こし巨大な爆煙がサザエ星を包んだ…。
一方マーズサザエは密かに脱獄しコロニーに非難していた…。
マーズサザエ「フハハハハハハハ…やった…やったぞ…。遂にサザエ星を滅ぼしたぞ…。これで地球侵略が出来る。」
こうしてマーズサザエは密かに作った小型水素爆弾でサザエ星を滅ぼした後、地球へ再びやって来た。
「ん?何だ!?空がいきなり暗くなりはじめたぞ!!」
「まさか!?気のせいじゃ…!!?」
「そ、空を見ろ!!」
「え?何々!?…(空を見る)う、うわぁ〜あいつは〜!!!」
マーズサザエは空中で人々の前に立ちはだかり地球人に対しこういった!!
マーズサザエ「私はマーズサザエだ!!!今からこの醜き地球を侵略する、愚民よ私の前にひざまずけ!!!!」
「な、何だってー!!!?」
遂に地球人に対し侵略宣言を言い放ったマーズサザエ、果たして地球の運命はいかに…。
麻具郎「遂に…!!」

第5話「麻具郎、絶す!!!」に続く…

8 名前: 観鈴総統 投稿日: 2005/04/07(木) 09:31:12
遂にマーズサザエの地球侵略を開始しようとした!!
「何だ、あいつは!!」
「地球を侵略するだと!!?」
「そんな事しないで!!」
マーズサザエの発言に困惑する人々、だがそれに立ち向かう人がいた。
麻具郎「マーズサザエめ…、この私が相手だ!!」
トロ「貴方、本当に行くんですか?」
麻具郎「ああ、地球の平和を守る為には私が行かねばならないんだ!!」
海平「お父ちゃん、行かないで!!」
波平「行かないで!!」
麻具郎「海平に波平…それに潮平、すまない…。それじゃあ行って来る…!!」
トロ「貴方、気をつけて…。」
海平、波平「気をつけて!!」
こうして麻具郎は自らが発明した道具と先祖代々に伝わる剣と共にマーズサザエに挑んだのであった。
麻具郎「マーズサザエ、お前が求めている物はここにある。さあ降りて私と勝負しろ!!(ミッシングIQを天に掲げる)」
マーズサザエ「そうか…。(地上に降りる)素直にそう言えばいいものを…。(ミッシングをもらう)」
麻具郎「……今だ!!!(剣を刺す)」
(…グサッ…!!)
マーズサザエ「く…麻具郎やりおったな…。」
麻具郎「食らえ、ブリストーバズーカ(マーズサザエをブリスターに包み込む)」
マーズサザエ「う、うおぉぉぉぉ…。(身動きが取れなくなる)」
麻具郎「さあ、これで身動きは取れない!!マーズサザエよお前を宇宙へと封印する。(マーズサザエと共に宇宙船へ乗り込む)」
こうして麻具郎はマーズサザエを封印する為に彼と共に宇宙船へ乗り込んだが…。
麻具郎「…んっ!?う、宇宙船が壊れつつある…。ヤバイ爆発するぞ!!」
なんと大気圏突入の際に宇宙船のエンジンが故障してしまったのだった!!
麻具郎「ク、クソ…こんな所で…トロ…海平に波平、それに潮平を頼む…。そして、マーズサザエとこの剣を…。(マーズサザエと剣を外に放り出す)」
(ドッゴオォォォォン…!!!!!)
こうして麻具郎を乗せた宇宙船は見事爆発し、麻具郎と共に散った…。

「SAZAE FINAL・WARS 第0部・悪への目覚め編」第6話「麻具郎、絶す!!!」

第7話(最終話)「本当の戦いへ…」に続く…

9 名前: 観鈴ちん 投稿日: 2005/04/07(木) 15:27:10
封印されたマーズサザエはサザエ星の生き残りであるザサエによって拾われ、そして剣は大気圏を経て地球へと落ちていった…。
そしてマーズサザエは混沌の墓場に閉じ込められたが、数年後封印は解かれてしまう。
???「マーズサザエ様、そこにいらっしゃるのですね?今開けますよ…。(混沌の墓場の扉を開ける)」
マーズサザエ「……貴様は誰だ!?」
プロトサザエ「私をお忘れですか?以前貴方に作ってもらっていただいたプロトサザエといいます…。」
マーズサザエ「プロトサザエ…そうかお前が助けたのか…。」
マーズサザエはなんとプリンセスサザの生殖器とマーズの精子を使用して作った人工人間「プロトサザエ」によって助け出されたのであった。
マーズサザエ「助かった…恩にきる。よし地球侵略計画再開だ、これより強化人工人間の製作を開始する!!」
こうしてマーズサザエはプリンセスサザの生殖器と彼の精子を基準に、さらにサザエ星のミトコンドリア、強化剤を加えて製作した究極の強化人造人間1号を造り出した。
こうして実験の第一歩して日本へと送り込んだのである…。
こうしてこの1号が磯野夫婦に拾われ、サザエという名を与えられ成長し結婚して子供を生んでから数年後…あの戦い(サザエさん ザ・ムービー)が始まったのであった…。

「SAZAE FINAL・WARS」第7話(最終話)「本当の戦いへ…」

あの戦いからサザエが散り「サザー・ハイリスク」、「サザエさん×ドラえもん」、「サザエファイター」を経てこの映画の本編が始まろうとしている…!!

「SAZAE FINAL・WARS 第1部・海底帝国、再侵略」に続く…!!

10 名前: 観鈴ちん 投稿日: 2005/04/09(土) 14:09:05
「SAZAE FINAL・WARS 第1部・海底帝国、再侵略」について…↓へ































 皆様が楽しみに待ってると思ってる「SAZAE FINAL・WARS」の第1部ですが…公開]
はしばらくお休みします…。楽しみにしてた方スミマセンでした…。しかしその分おまけコーナーと俺のサイトで連載している「キッズゾーン」を充実させte
頂きますのでこれからもよろしくお願いします…。もちろん大募集コーナーは募集中なのでふるって募集していただければ幸いです…。また第0部の感想もお待ちしてi
ます!!

http:/hp.cafesta.com/kaiou500

11 名前: Flash Rave System 投稿日: 2005/04/09(土) 16:07:34
ヴェルターズオリジナルネタで感想を・・・

観鈴ちんの作品、
それは様々な小説であり私はまだ替え歌師でした。
その作品はクオリティーがよく感動的で、
こんな素晴らしい作品を見れる私は幸せ者だと思いました。
今では私が小説家、自分の書いた作品を皆は楽しんでおります。
何故なら、皆もまた、幸せ者だからです。

12 名前: 高砂一真 投稿日: 2005/06/04(土) 20:24:17
 FRSさん、この作品を過去ログ倉庫に収めていただければ幸いです…。

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