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1 名前： 観鈴ちん 投稿日： 2005/02/23(水) 11:01:39

こん平「さあ〜やって参りました、スペシャル料理ショー。司会の林家こん平で〜す!!今回は様々なチームが色んな料理にチャレンジいたします。参加するチームはコチラの方です!!」
まずＡチーム「サザエさん」チーム。料理は「焼き蕎麦」!!
そしてＢチーム「仮面ライダー555」チーム。料理は「すき焼き」!!
そしてＣチーム「ボボボーボ・ボーボボ」チーム。料理は「冷やし中華」!!
さらにＤチーム「フェイト・スティナイト」チーム。料理は「豚の生姜焼き」!!
そしてＥチーム「ダ・カーポ」チーム。料理は「炒飯と餃子」!!
そしてＦチーム「キッズゾーン」チーム。料理は「ハヤシライス」!!
林家こん平「果たしてどちらが栄光の勝利を掴む事が出来るのでしょうか!?なお審査員を紹介します!!」
審査員A：明石家さんま
審査員B：山咲トオル
審査員C：さまぁ〜ずの三村
審査員D：デビィ夫人
審査員E：長井秀和
審査員F：カンニングの竹内

こうして「スペシャル料理ショー」が始まった。だがこの料理ショーが後にとんでもない事になるという事はまだ誰も知らなかった…。

爆笑ドラマ「どっちが料理ショー?」

2 名前： 観鈴ちん 投稿日： 2005/02/28(月) 10:24:34

注：このドラマにはグロテスクな内容や暴力的表現がちょっとだけ含まれています…。

まずはサザエさんチーム

「どっちが料理ショー?」第1話

サザエ「さーて焼き蕎麦作るわよ!!」
カツオ「あ、姉さん僕がやる!!」
波平「カツオにはまだ早いわ!!」
マスオ「僕も手伝うよ、サザエ。」
フネ「私も手伝うよ。」
こん平「それでは磯野家が用意した材料は…。」
タラ「僕がお庭で材料採ってきたですぅ。」
タラちゃんがお庭で採ってきた材料とは…
雑草
ナメクジ
ヤスデ
ワラジムシ
ドクダミ
芋虫
ミミズ
カタツムリ
ムカデ
ゲジゲジ
ハサミムシ
クモ
ザトウムシ
カタツムリ
ダンゴムシ
といった物である…。
さんま「なんか嫌な予感がするわ…。」
サザエ「さ〜フライパンに油を引くわよ!!」
波平「サザエ、油よりもこっちの方がいいぞ!!（何かをサザエに渡す）」
波平がサザエに渡したのはなんとメチルアルコールだった!!
サザエ「あら、メチルといったら私の大好物じゃない?ちょっと味見させて!!（メチルを飲む）」
さんま「うわ、サザエったらメチルアルコールを飲んどるわ!!まじ目潰れるで!!」
サザエはメチルアルコールを飲んだ。
サザエ「あら、これ結構いけるわね。ではもう一杯。（更にメチルを飲む）」
サザエはまるで麻薬に取り付かれたの如くメチルを飲みまくりとうとう飲み干してしまった!!
サザエ「（酔っ払う）ウイ〜!!ムッシュ、うぉ〜さすがに気分が良過ぎるぜぃ!!さてと蕎麦焼くか、蕎麦!!」
カツオ「ね、姉さんが泥酔してる!!」
サザエ「さてとフライパンに酒を布くか〜!!ん?酒がねえな〜、このウスラハゲ波平酒持って来い!!」
波平「さ、酒か…酒なら…。（恐る恐る酒を渡す）」
波平はかなり泥酔したサザエに恐る恐る酒を渡した…。
サザエ「うぉりゃ〜!!ドバドバ入れるぞ〜!!（酒を入れる）」
サザエはフライパンに酒を布き、次はタラちゃんが庭で採ってきた材料とともに麺とまともな材料を入れた。
サザエ「よっしゃ〜!!かきまぜるぞ、コッチキショー!!!（フライパンを振り回す）」
サザエはフライパンをブンブン振り回し、材料をかき混ぜた!!
さんま「ウワッ、もうあかんわこりゃ…。」
そして次はソースを入れた…。
サザエ「おらっソースを入れるぞバカヤロコンニャローめ!!（ソースを入れる）ん?味が足りねえな…オラッ、カツオこのいがぐり坊主!!（カツオのうなじを鷲掴みする）」
サザエはカツオのうなじを鷲掴みにしカツオを壁に何回も叩きつけた!!
サザエ「オラッ!!カツオ、ここに鼻血入れろ!!」
かなり泥酔状態になったサザエはカツオの鼻血をフライパンに入れた!!
カツオ「（鼻血を出しながら）ううっ!!痛いよ、姉さ〜ん!!（泣）」
波平「サザエ、いくらなんでもやり過ぎじゃぞ…。」
そして恐怖の焼き蕎麦が出来上がった…。
サザエ「オラッ!食え!!食わなきゃ殺…オ、オエェェェェェェェェェェェェェェ!!!!!（吐く）」
さんま「うわっもう勘弁して〜!!」
気持ち悪くなったサザエは焼き蕎麦の上に大量のアレを…
こん平「（もう焼き蕎麦では無い…。）」
第2話に続く

食事中の皆様、大変失礼いたしました…。

3 名前： Flash Rave System 投稿日： 2005/02/28(月) 16:36:03

>>2
インパクト爆裂級です！！
続きに期待します。

4 名前： TAKA 投稿日： 2005/03/01(火) 12:32:31

いやぁ、しょぱなからやりたいほうだいですね（笑）

5 名前： 観鈴ちん 投稿日： 2005/03/01(火) 18:48:18

　注:このドラマには時々暴力的表現やグロテスクな内容がちょっとだけ含まれています･･･。

次は555チーム!!

「どっちが料理ショー?」第2話

巧「しかし久しぶりだな。」
啓太郎「ホント久しぶりだよね。テレビに出るのって。」
真理「しかしあたし達変わってないよね。」
巧「そうだな…。」
こん平「あの…雑談はいいから速く料理に執りかかって下さい…。」
巧「よし、それじゃ料理に執り掛かるか!!」
啓太郎「まず最初は材料を洗うんだよね。」
草加「洗うんだったらこれで十分だ。（ウェットティッシュで材料を拭く）」
こん平「あの…あくまでも食べ物なのでウェットティッシュで洗うのは…。」
草加「君達に一言言っておく、その事は絶対に言うな!!もう一度言ったら貴様の命は無いと思え!!!」
こん平「ただ注意してあげただけなのに…。」
そして数時間が経ち料理が出来上がりつつあった…。
巧「真理、美味く味が出てるか?」
真理「ウン、美味く出てると思うよ。」
巧「そうか…。（味見をする）うわっ!!熱過ぎるぞ、俺猫舌なんだよ!!」
真理「だってすき焼きは熱いほうがいいと思う!!」
巧「うるせー!お前が良くても俺が駄目なの!!」
真理「何ですって〜!!」
こん平「ちょっとちょっと二人とも喧嘩は止めて。」
結花「あの…よかったらこれ使ってください。（材料を差し出す）」
こん平「え?誰ですか、アンタは!?」
海堂「食えるか!!こんなもん!!!」
こん平「今度は誰なんだよ、アンタは!!」
村上「下の下以下ですね･･･。（ローズオルフェノクに変身する）」
こん平「また変な奴が…。」
啓太郎「たっ君、オルフェノクだよ!!」
巧「わかった!（ピッピッピッ･･･スタンディンバイ･･･）変身!!!（コンプリート!!）」
村上「さあかかって来なさい!!」
こん平「お前等料理しろ!!」
木場「一体なんの騒ぎだ･･･。あ、あれは･･･555〜!!!（ホースオルフェノクに変身する）」
そしてスタジオ内で戦いが始まった!!
こん平「もう料理どころじゃないな･･･。」
もはや料理どころじゃなくなってきた555チームであった･･･。
第3話に続く…

6 名前： 観鈴ちん 投稿日： 2005/03/03(木) 18:20:03

このドラマには暴力的表現やグロテスクなシーンがたまにあります…

次は「ボーボボ」チーム

「どっちが料理ショー?」第3話…

こん平「ボーボボチームが作るのは冷やし中華!!…あれボーボボさん、なぜか落ち着きがありませんが…。」
ボーボボ「…僕、トイレ行きたい…。」
こん平「何!?なんで放送が始まる前に行かなかったんだ!?」
ボーボボ「だ、だって〜!!」
こん平「早く言って来い!!」
ボーボボ「ハーイ!!」
そして…
ボーボボ「フ〜すっきりした♪」
こん平「（何かに気づく）ボーボボ…なんだ!!あの得体も知れない奴は!?」
ボーボボ「…イチゴのソフトクリームですが…。」
こん平「いや、あんな奴がイチゴのソフトクリームな訳無いだろ!!!」
ソフトン「俺はソフトンだ…。」
そして気を取り直して…
ビュティ「まず材料を斬るんだよね。」
ボーボボ「冷やし中華〜♪×2」
首領パッチ「冷やし中華〜♪×2」
ビュティ「ちょっと二人とも手伝いなよ!!」
田楽マン「田楽も食うのら〜!!」
こん平「こんな奴等で大丈夫だろうか…。」
ボーボボチームは予定より早く料理が完成しつつあった…。
ビュティ「後は盛り付ければ完成だね!!」
天の助「俺も盛ってくれ〜!!」
田楽マン「田楽も盛るのら〜!!」
ボーボボ「わかった〜!!（包丁を振り回す）」
天の助「ひょえええええ!!」
田楽マン「ギエェェェェェェ!?」
ビュティ「ちょっとボーボボ危ないよ!!」
こん平「うわあっ!!ボーボボ危ね〜!!」
魚雷ガール「馬鹿やってんじゃないわよ〜!!」
こん平「うわっ誰なんだよ!!」
魚雷ガール「魚雷ガール!!おふざけは許さないわよ!なぜならアタシは魚雷だから〜!!」
こん平「イヤ誰もそんな事聞いてないって…。」
魚雷ガール「アンタもふざけ過ぎ〜!!（こん平をぶっ飛ばす）」
こん平「ふざけてなんかいないのに、何で〜!?」
ボーボボ「よし、あとはイチゴのソフトクリームを盛れば完成だな!!」
魚雷ガール「あ、あれは…ソフトン様〜!!（冷やし中華を盗む）」
こん平「うわっ料理を勝手に盗むなよ!!…ん?」
ヘッポコ丸「…バブッ!!」
こん平「うわっ何だコイツは!?」
ビュティ「あ、さっきボーボボが包丁振り回したおかげでヘッ君の首輪が斬れちゃったんだ!!」
ヘッポコ丸「…バァブゥ!!（オナラ神拳を放つ）」
（ドゴッ!!ドゴッ!!ドゴッ!!…）
こん平「だ、誰か止めて、助けて…ギャアアアアアア!!」
（しばらくお待ち下さい）
第4話に続く…

7 名前： 高砂一真 投稿日： 2005/05/23(月) 22:08:13

お久です…。

「どっちが料理ショー?」第4話…

こん平「さあフェイトチームが作るのはジューシーな豚の焼肉と生姜の香りが香ばしい豚の生姜焼きです!!作るのはフェイトチーム!!」
士郎「とうとう俺達の出番が来たか。」
凛「アーチャー、下手な真似はしたら駄目よ!」
アーチャー「わかってるさ、凛。」
ランサー「へへっ腕がなるぜ!!」
イリヤ「わーい!料理×2」
セイバー「シロウ、お腹空きましたよ。ご飯まだですか!!」
こん平「お前は作る方だろう!!」
そして料理が始まった。
凛「アーチャー、生姜を斬るの頼むわよ。」
アーチャー「わかった。（二刀のナイフで生姜を斬る）」
こん平「肝心の豚は…ギョエッ!!?」
なんと料理に使う豚は牛並の大きさを持つ豚だった!!
こん平「こ、こんなでかい豚を使うのか…!?」
イリヤ「ウン!バーサーカーやっちゃって!!」
バーサーカー「＆Ｉ（ＯＭ＜＝〜？〜!!!（豚を斬り刻む）」
なんとバーサーカーはその巨大な豚を斬り刻んだ!!
こん平「ヒ、ヒエ〜!!（腰を抜かす）」
そしてその豚のバラ肉を先程作った生姜汁のフライパンに入れた!!
（ジュ〜〜〜〜〜〜!!!）
こん平「……。」
こうして豚の生姜焼きが出来上がった!!
こん平「他の奴よりましだと思うが…ん?生姜焼きが無い!!?」
セイバー「生姜焼きなかなかいい味でした!!」
こん平「食うなよ!!って言うかあんた何もしてないだろ!!」
サザエ「こうなると思ったわ!!」

第5話に続く…

8 名前： Flash Rave System 投稿日： 2005/05/28(土) 13:49:21

計算すると２ヶ月２０日も間が空いていたのですね・・・。
この作品が完結するようにこっそり願っている所です。

9 名前： 高砂一真 投稿日： 2006/07/05(水) 19:43:33

久しぶりです、では続きをどうぞ!!

「どっちが料理ショー?」第5話

こん平｢次は｢D.C.(ダ･カーポ)｣チームです、テーマは｢餃子と炒飯｣です…ん?もう出来てる!!｣
音夢｢どうぞ味見してください…。｣
こん平｢じゃあそれじゃ(餃子を食う)……ぐわはぁっ!!｣
(餃子が〜餃子が決まった〜!!)
あまりの不味さゆえにこん平失神した。(てゆーか死にかけてる)
純一｢しまった!!音夢の餃子を美味しそうだと思って食ったのが運の尽きだったか!!｣
(ゴゴゴゴゴゴゴ…)
音夢｢兄さん、どういう事!?｣
そして…
さんま｢……ん?美春の奴なんか餃子や炒飯に関係ない材料があるけど。｣
美春｢あ、美春バナナ餃子とバナナ炒飯を作るつもりんなんですよ、とっても美味しいですよ。｣
さんま｢美味しい訳あるか〜!!｣
さくら｢日本の食べ物はお寿司でござるよ♪｣
萌｢今日はお鍋にしましょうか〜。｣
竹山｢勝手にテーマ変えんな!!｣
音夢｢兄さん〜どういう事!?(怒)｣
純一｢いやそういう意味では…。｣
杉並｢哀れだな朝倉も…。｣
純一｢おい、杉並!!見てないで助けろって…いやあぁぁぁぁぁ!!!｣
合掌…
こん平｢もう料理どころじゃなくなってきたよ…。｣

第6話に続く…

10 名前： Flash Rave System★ 投稿日： 2006/07/05(水) 21:58:06

>>9
ちょｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗこのスレ一年以上も何も書き込まれなかったのかｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

11 名前： TAKA 投稿日： 2006/07/05(水) 23:56:20

久々ですね
続きを楽しみにしてます

12 名前： ゆり 投稿日： 2006/07/10(月) 22:18:51

コレ面白いです！！続きを期待しますっ！(*＞＿＜）/

13 名前： 高砂一真 投稿日： 2006/07/13(木) 19:01:27

遂にいよいよ最後｢キッズゾーン｣チームの出番である。

「どっちが料理ショー?」第6話

こん平｢さぁ〜｢どっちが料理ショー｣いよいよラスト!!最後は商業化も期待されている｢キッズゾーン｣チーム、テーマは｢ハヤシライス｣です!!…てゆうか既に出来上がってるし!!｣
凪｢どうぞお食べ下さい〜。｣
こん平｢あ、有り難う…では頂きます…う、美味い!!!これは合格!!｣
凪｢あ、どうも有り難うございます〜。｣
武谷｢オイ、凪に変な事すんな…。(怒)｣
悠｢母ちゃんにとっかい(ちょっかい)出すにゃ〜!!(こん平にとび蹴り)｣
(ドカッ!!)
こん平｢ぎゃあ〜!!(気絶)｣
(ドカドカバキバキ…)
しばらくお待ち下さい…

…でいよいよエピローグへ…

14 名前： 高砂一真 投稿日： 2006/07/13(木) 19:51:52

　エピローグ
遂に試食が行われた…唯一出来上がってるのは…
唯一残ってるのはサザチームの焼き蕎麦とボーボボチームの冷やし中華であった…。
こん平｢何か食う気しないけどでも食うぞ!!(試食する)｣
そして審査員も皆も…
さんま｢ほな頂くわ。｣
トオル｢じゃあ頂くわv｣
三村｢俺こんなの試食すんのかよ!?｣
デヴィ夫人｢では頂きます。｣
三村｢何か嫌な予感がする、間違いない!!｣
竹山｢こんなの食うんかいな!?でも俺は食うぜ!!｣
そして試食が始まった…
結果は…
｢まずっ!!｣
｢げぇっ!!｣
｢ぐわっ!!｣
｢ひでぶっ!!｣
………ピーポー…パーポー…
｢しばらくお待ち下さい｣
もう料理対決番組どころでは無くなった…

｢どっちが料理ショー!?｣完

この話はフィクションです…実際と思われる人物、団体とは一切関係がございません…。

15 名前： TAKA 投稿日： 2006/07/13(木) 23:17:42

お疲れさまでした、面白かったです(^O^)

16 名前： ゆり 投稿日： 2006/07/14(金) 21:19:04

お疲れ様です！とっても面白かったですよ！

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