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ノイズが・・・
- 1 名前: 赤目 投稿日: 2002/11/06(水) 17:37
- プレミア6を使い、ついに編集を終了させたのですが、
なぜか音に所々ではあるのですがノイズが入ってしまいます。
プツプツだったり、どこかのクリップの音が瞬間的に入ったりだとか。
音声トラックは7つ使用していますが、何がいけないのでしょうか?
また対処法などありますでしょうか?いつも聞いてばかりで申し訳ないです。
- 2 名前: 高山カツヒコ(TEPPROJECT.COM) 投稿日: 2002/11/06(水) 19:52
- 状態がよくわからないのではっきりした事は言えないのですが……
テープに書き出す時、パソコンのパフォーマンスが追いつかないと音声がとぎれる事があります。
家庭用のパソコンでノンリニア編集を行った時の鉄則ですが、レンダリングが終了したら、その完成ファイルの入ってるドライブをデフラグし、その後一端パソコンを再起動してからテープに書き出します。そうするとマシンの負担が減り、駒落ち系の途切れやノイズの発生を抑える事ができます。
- 3 名前: 赤目 投稿日: 2002/11/07(木) 20:47
- ガ〜ン!!そんな鉄則があったのですか・・・。
全然知りませんでした。
ありがとうございます。早速試してみます。
- 4 名前: 高山カツヒコ(TEPPROJECT.COM) 投稿日: 2002/11/07(木) 23:07
- 最近のマシンは速くなってきてはいるので、昔ほど神経質にならなくても良いのですが、だからと言って呑気に扱ってると思わぬ時に足下すくわれるです。
出来るなら、キャプチャー前にもデフラグと再起動やっとくと安心です。
それでダメだったら何だろ……今はちょっと他の原因が思いつかないです。
とりあえず試してみて下さい。
- 5 名前: 赤目 投稿日: 2002/11/08(金) 23:36
- ありがとうございます。
デフラグかけてもダメでした・・・。でも、いったんHDに書き出して
もっぺんタイムラインにのっけてみたところ、一応消えてはいました。
とりあえずは解決したと言っていいんでしょうか?
ところで再起動ってどんな意味があるんですか?
- 6 名前: tko 投稿日: 2002/11/08(金) 23:51
- 同じくプレミア6を使っていて、やはりノイズが入った事があります。
オーディオフィルタをかけたクリップ部分で「プツッ」という音。
トリミングしてあるクリップの「トリミングされて見えない最初のフレーム」
を読みに行く時に、ノイズが入ってしまうようで、結局フィルタ解除しました。
それとは違うんでしょうか?
(※これはデフラグで消せたかも)
- 7 名前: 高山カツヒコ(TEPPROJECT.COM) 投稿日: 2002/11/09(土) 10:58
- 再起動はオマジナイ(^^;
アプリケーションが抱えて占有してたRAMやリソースを解放させます。
トリミングした所で「プッ」と言う音が入るのは、波形を拡大して見た時に、クリップの切り口の所で音の波形の上がった所から始まった場合に出る現象です。クリップが始まる瞬間は波形がゼロクロスになってないと「プッ」という音が出ます。
これを回避するには、音が無い部分でクリップを切るか、既に音がある部分で切る時は、クリップの始まりと終わりに数フレームの短いフェードイン、フェードアウトを入れる事で処理できます。
- 8 名前: 赤目 投稿日: 2002/11/10(日) 12:38
- なるほど。ケースの方にもいろいろとあるんですね。勉強になりました。
ついでに質問ですが、高山様及び皆さんは、DV素材でとった場合、
マスターはどうしていらっしゃいますか?媒体ってミニDVしかないんですかね。
なんか不安なんですが・・・。
- 9 名前: 高山カツヒコ(TEPPROJECT.COM) 投稿日: 2002/11/11(月) 00:25
- 私はミニDVテープです。DVDに焼く環境持ってないので(^^;
DVDに焼けたとしても、テープと双方で保存でしょうね。ディスクの保存性はまだプルーフされてないので何年持つか分からないので。テープが死ぬ時は一部だけで免れる事もあるけど、ディスクはイニシャライズの部分が死ぬと一枚丸々全損だから、怖いと言えば怖いです。CDなんかも半永久と謳いながらも数年で劣化して再生できなくなる事ありますから、本当に大事なモノは保存方法は考えた方が良いと思います。
デジタルは世間で言われてるほどメディアの保存性は良くないですし、痛んだ時のダメージは大きいです。あくまでもコピーしても劣化しないだけですので、メディア自体は過度に信用しない方が良いです。定期的に新しいメディアにダビングするのが一番なんでしょうけど、完成品はともかく素材となると数が多くて現実的じゃないですよね(^^;
極論を言うと、フィルムに焼いてしまえば少なくとも自分が死ぬまでは保つでしょうけどね(^^;
100年前のリュミエール兄弟の作品が今でも観れるわけですから。
- 10 名前: 赤目 投稿日: 2002/11/11(月) 00:35
- やはりミニDVですか。なんか高山様もそうだと聞くと安心します(笑)。
たしかに自分も光メディアに保存するというのはあまり考えませんでした。
おっしゃる通り、マスターの保存にはあまり向いていないような気がしたので。
ちなみに自分が10年以上前に録画したVHSテープはまだバリバリ現役なので
以外とVHSが強度の面では一番信頼がおけたりして・・・。
まあもちろん画質はアレなんですが。
- 11 名前: 高山カツヒコ(TEPPROJECT.COM) 投稿日: 2002/11/11(月) 01:15
- テープはとにかくカビが大敵なので、それだけは注意した方は良いようです。
あれって、デッキで胞子が感染するのでしょうか? カビない人は全然カビないけど、カビてる人はかなりやられるようです。レンタルビデオで胞子うつったりする事あるのかな……? カビた人の話を聞くと、保管場所の湿気もかなり影響あるようです。
いずれにせよ、磁気は磁気で消えるものなので、ビデオの完璧な保管方法というのは難しいです。
当面はテープとDVDに焼いた両方を、カビたり酸化したりしないように不活性ガスか真空でパックしとくくらいでしょうかね?
- 12 名前: 高山カツヒコ(TEPPROJECT.COM) 投稿日: 2002/11/11(月) 01:35
- あ、でもDVDだと長編は数枚に分割しないと保存できないんですよね。マスターをMPEG圧縮で劣化させるのはもったいないので。
DVのデーターは2GBで約9分だから、4.7GBのDVD-Rで約20分。9.4GBで約40分ってとこでしょうか。
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