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27.97
- 1 名前: みえ 投稿日: 2002/07/02(火) 05:47
- またまた質問です!
プレミアやアフターエフェクトなどでデジビデを使ってビデオテープ(VHS)に録画しようと思っているんですね。その際のフレームレートって29.97じゃないといけないんですか?24とか15とかでは問題があるのですか?乱暴なやり方ですがシネルックなどのフィルム風になるのエフェクトを使わずに見た目にアナログ風にコマ落ちしたように見せたいんです。どなたか教えて下さいマセ!
- 2 名前: 高山カツヒコ(TEPPROJECT.COM) 投稿日: 2002/07/02(火) 15:38
- 日本で使われているビデオはNTSCという規格で、毎秒約30フレーム(正確には毎秒29.97フレーム)で記録再生するように決められています。これ自体を変更する事は基本的には不可能です。
しかし、再生は毎秒30フレームでも、同じフレームを2回づつ記録すれば半分の毎秒15フレームの映像に見えます。これは、一端クリップを2倍速でレンダリングして、次にそのクリップを1/2速度でレンダリングすれば、フレームが綺麗に一つ飛ばしに抜かれて半分になります。
具体的には、タイムラインのクリップを右クリックで「クリップ速度」を新規レート200%、同様に「ビデオオプション」の中の「フィールドオプション設定」で「つねにインターレースを解除」か「ちらつき削除」を指定してレンダリングすると2倍速のクリップが出来ます。「常にインターレース解除」と「ちらつき削除」は、レンダリング後の画質を見て気に入った方を使って下さい。
次に、一端レンダリングされたその2倍速クリップの速度を新規レート50%で半分にしてやれば、毎秒15フレームに見える映像になります。1/2倍と1/3倍とか正数分の1倍の時はこのままで良いですが、遅くするパーセントが半端な数字になる時は、「フィールドオプション設定」の処理オプションを「連続フレームのインターレース」にチェックをした方が良い場合もあります。
ただし、これは思いっきり古いサイレント映画時代のコマ速度に近いので、普通に現代の映画フィルムの感じにしたいだけなら、クリップのフレーム数は変えずにフィールドオプション設定で「インターレースを常に解除」か「ちらつき削除」のどちらかを選ぶだけで大丈夫です。
なぜかと言うと、ビデオは毎秒約30フレームと言ってるけど実は1フレームは2フィールドのコマで出来ているので、実際の動きは毎秒約60フィールドもあるんです。この60フィールドものコマ数の多さがビデオ画質の理由の一つです。ですからフィールドを削除して正味30フレームにしただけで、現代のフィルム速度に近づきます。実際、劇場映画は毎秒24フレームですがテレビCMをフィルムで作る時は毎秒30フレームで、見た目はどちらもあまり変わりません。
- 3 名前: 高山カツヒコ(TEPPROJECT.COM) 投稿日: 2002/07/02(火) 16:12
- ただし、この種の効果をかけた場合は、パソコンの画面ではなく、かならずテレビ画面で再生して効果を確認して下さい。モニターと実際のテレビではニュアンスがかなり違うので。
また、細かいディティールのあるフィックスの映像と、激し動きやパンやティルトなどのキャメラワークの入った映像を、効果前の素材と効果後の映像を、同じテレビで見比べて、効果を確認して下さい。
フィールドオプションの設定の組み合わせで、解像度が変わったり、動きのブレの量が変わったりします。
- 4 名前: みえ 投稿日: 2002/07/03(水) 20:48
- なるほど!
しかし、さすがですね!詳しい、詳しい。
試してみますね!今回はいろいろありがとうございました!
- 5 名前: YOKO 投稿日: 2002/07/26(金) 23:54
- 僕も今、フィルム風に見せたくてフィールド変換してみたんですが、「インタレース解除」で片フィールドを削除してしまうとジャギーが強くなってしまいますよね?
「ちらつき削除」だと両フィールドを合成(というか合算?)するためか輪郭は甘くなりますがジャギーは目立たない感じ。ただブレも合算されて1/30になってしまう。
どちらにしても縦の解像度は半分になってしまうんでしょうが、せっかくDVで撮ったのにもったいないような気がして迷ってます。
僕の使ってるDJ100だと30コマ/秒でフレーム撮影できるので、そっちで撮っておけば良かったと後悔しきりです(涙)。
実際、編集でフレームにした映像でも一応見れる作品になりますかねぇ?
まぁ輪郭の甘い感じもまたフィルムっぽいのかもしれませんが・・・。
- 6 名前: 高山カツヒコ(TEPPROJECT.COM) 投稿日: 2002/07/27(土) 06:18
- まぁ、そこで画質を落とさず1/30または1/24にするために、30pや24pで撮れるプログレッシブキャメラが欲しいわけなんですよね(^^;
観れる作品になるかどうかは、自分の判断としか言いようはないです。昔のVX1000のシャッタースピードを1/30にして作品を撮影した人もいるわけで、これはキャメラ内で始めからインターレース解除で撮ったようなものなのでブレとジャギーの両方が酷い画像なんですが、これで公開している方もいます。
フィルムの感じというとどうも画質を下げる方向で考える方も多いですが、それはあくまでも8mmとかの小型フィルムとか粒子の粗い高感度フィルムを真似たり、また、古い作品を古い機械でテレシネした時の画質の低下を真似たものであって、実際の所は映画館で見る映画やビデオ屋で売ってるハリウッド映画を見て分かる通り、素のフィルムの方が素のビデオよりは画質は遙かに上なわけです(^^;
実際にフィルム作品のような雰囲気に仕上げたい時の見せ方と言うか、方向性って色々とあって、ガタガタの感じにしてノスタルジックな雰囲気にしたい場合もあれば、写真的な描写をおこないたい場合、単に虚構性を高めたい場合と、色々なアプローチがあると思います。あくまでも画材を選ぶつもりで方法を使い分けるのが良いと思います。
必ずしもこうでなければイケナイという理由はないのですが、ビデオの画質というのは現実感が生々しいのでニュースやドキュメンタリーなど現実を現実として切り取って記録するのに非常に向いています。逆にフィルムの画質はオブラートで包んだような非現実感というか虚構性が高まるようでドラマなどに適しているようです。
現実的な部分で言うと、ビデオのコマ数の多さとコントラストの強さから生まれる生々しさだと、メイクの荒れ、衣装の皺や汚れ、セットの粗、人工的な不自然な照明、作為的な演技やキャメラワークが、そのまま映ってしまうので、作り事が、忠実に作り事臭く映ってしまうという怖さがあります。特に合成や特殊メイク、ミニチュアなどの作り物がビデオだと忠実に作り物臭く映ってしまうのがいかんともしがたいです。DVDの特典映像でハリウッド映画のメイキングを見ると、フィルム撮りの本編では豪華に見えるのに、同じ瞬間をビデオで撮ってるメイキング映像が非常にチャチに見えてしまう事もよくあり、コッチの画質では撮りたくないと思ってしまうものです。そうなると、ナマで見ても大丈夫なだけのセット、照明、衣装、役者を揃える必要が出てきて、自主だとなかなか大変な事になってしまいます。
フィルムの画質だと、そのあたりの粗が隠れるというかオブラートが一層かかるせいか、見せたくない部分は映らずに済むので、上を揃えるのではなく下を隠すというアプローチで、作品クオリティーを上げると言うか、より見栄えがするように撮れる部分が、様々や制約のある自主映画では効果的に作用すると思います。描写したい部分と見せたくない部分を選択するのも作り手の表現なので、何でも映ってしまうビデオ画質がかえって作品の足を引っ張ってしまう事も往々にしてあるように思います。これはプロが撮ったテレビドラマを見てもそう感じる事がよくあります。
フィルムを使った撮影では、映画でも写真でも、コントラストをコントロールして生々しさの表現を変えたり、わざと高感度フィルムを使って粒状性の荒い写真で質感を殺して被写体の形だけで描写したり、ソフトフォーカスレンズで輪郭を和らげたり、と、様々な表現方法があるのですが、これは決して画質を下げてるわけではなく、それ自体が表現であり、コントラストの柔らかさや粒子そのものの美しさも表現の一部なのですが、今のビデオでこれらの表現をやると本当に画質が下がってるだけにしか見えない時も多くて、なかなか満足行かない事が多く難しいです。
プログレッシブ撮影でコマ数を下げたり、後処理で粒子感を増やしたりするのは現在でも頑張ればなんとかなるのですが、フィルムのように美しくコントラストを下げるのだけはビデオの後処理では現在のところ不可能なので、それで今、Panasonicのシネガンマ搭載機種が市場に現れるのを心待ちにしている所です。
- 7 名前: YOKO 投稿日: 2002/07/27(土) 21:19
- なるほど。まぁ自分で納得いけばいいわけですね。
しかしPanasonicって、DJ100でも30pで撮れるのはさすがだなぁ。
ところで、動きのないカットでの映像というのは30iでも30pでも特に変わらない(特にフィルムっぽくは見えない)訳ですよね?
とすると上のシネガンマとかがないのであれば、フィルムっぽく見せるにはフレーム変換(輪郭を甘く)してしまうのが手っ取り早いということですかね。
というかフレーム変換すると静止画のカットでもなんとなく質感が違って見えるので。
- 8 名前: 高山カツヒコ(TEPPROJECT.COM) 投稿日: 2002/07/28(日) 03:15
- 逆に、こういう事もあります。
フィルムで撮影されテレシネされた映像(2:3プルダウン収録された24p映像)を、ビデオエフェクトで素早くパンやティルトさせてみます。この時にフィールドレンダリングでパンさせると元が24pや制止画であっても動きが30iと、毎秒60コマ分の動きになり、突然ビデオっぽい質感が現れ始めます。しかし、その映像を一時停止で見ると、元のフィルムの画質なんですよね。
フレーム変換は、輪郭を甘くしたいという事であれば構わないと思いますが、それがフィルムっぽさとしての質感かと言うとちょっと違います。35mm映画のテレシネはビデオソフトを見てわかる通り、かなりシャープです。画像を出来るだけシャープなままインターレース解除するには、RE:Vision Effects社 http://www.revisionfx.com/ の、フィールドキットを使う方法もあります。
シネガンマなしでフィルムっぽい色味を出す方法としては一番てっとりばやいのは、DigiEffects社 http://www.digieffects.com/ の、CineLookというプラグインでパラメーターを好みに合わせて使う事なんですが、トーンカーブやレベル補正を上手にコントロールするだけでも、ある程度はなんとかなります。
「ビデオ画像をでフィルムみたいに見せるには」のスレッドでも描きましたが、例えばプレミアだと、(ビデオ)の(カラーバランス)の(レベル補正)で、出力レベルの白黒三角を内側へ寄せるとコントラストが緩やかになります。黒三角16、白三角235までなら黒の締まりと白のヌケを維持したままコントラストを柔らかくできますが、味付けとしてはもう少し内側でも大丈夫だと思います。画像の明るさをコントロールする時は同時に入力レベルの真ん中のグレーの三角を左右にスライドさせます。
合わせて、トーンカーブを上手に作ると色あいもフィルムっぽくする事ができますが、フィルムの種類によって味が異なるので、この辺りは好みで作り込んでいくしかないです。
これらコントラストと色味を調整して、上記のフィールド解除などと合わせれば、フィルム風にはなります。
これにさらに粒子を加える方法もあるのですが、リアルにやろうとすると結構手間がかかります。「ノイズ」で粒子を加える手もあるのですが、そのままやると単にゲインアップのノイズに見えて汚いだけだったりします。CineLookで粒子を加える時も、そのまま使うのではなく調整にコツが必要です。
- 9 名前: YOKO 投稿日: 2002/07/28(日) 14:38
- 話はそれますけど意外とHi-8の画質って、色あいとかがDVよりはフィルムっぽくないですか?
Hi-8で撮ってフィールド変換っていうのはアリかな?
- 10 名前: 高山カツヒコ(TEPPROJECT.COM) 投稿日: 2002/07/28(日) 18:04
- Hi-8の時代って、CCDの性能が悪く、補色フィルターを使っていたせいもあって、発色がよくないキャメラも多かったんです。3CCDのHi-8は結構きれいだそうです。
なので、それはフィルムっぽいというより単に色が浅いだけなんだと思います。フィルムでも色が鮮やかな作品やコントラストのしっかりした作品はありますし、銀残しのように色が浅く粒子を増した処理もあるので、表現は色々だと思います。
フィルムに見せたい理由が、フィルムごっこなのか、それとも表現したい画質としてそうなのか、または、設定的にフィルムで撮ったように見せかける特撮効果としてのフィルムなのか、アプローチによって色々と手段は変わると思います。
古いフィルムに見せたいのであれば粒子だけでなく傷やゴミまで合成する必要があるかもしれませんし、表現として扱うのであれば必ずしも画質を下げる方向ではないとも思います。ビデオ撮りのカットとフィルム撮りのカットを同時に編集して使う場合に両方の親和性を取るためにフィルム側の画質に似せてビデオ側に効果を入れる場合もあります。
求める理由によって、方法は色々と変わると思いますので、フィルムに見せたいという形から入るよりも、自分の好みの画質かどうかを先に考えるのが良いと思います。
- 11 名前: Newport 投稿日: 2002/07/29(月) 03:55
- 私はこの間、友達のバンドのミュージックビデオをXL1sの30pで撮影しました。
それでその映像をフィルムっぽくしたいのでCinelookを使っています。
Cinelookを施した映像をレンダリングするのってものすごく時間かかりますよね、、、
だから粒子(とそのスムーズ)をゼロに設定してレンダリングしてます。
でも、粒子ゼロだと色味はフィルムっぽくなるのですが、映像がなめらか過ぎてビデオっぽさが残ります。
で、時間かかるのを覚悟で粒子をいくらか映像に加えてみたんですが、
Cinelookで加えるフィルム粒子って嘘っぽくないですか?
使い方が間違っているのでしょうかね、、、
私にはビデオをゲインアップしたときのような粒子にしかみえないんですが、、
どなたかCinelookの粒子をきれいに映像に加える方法を教えて下さい。
- 12 名前: Newport 投稿日: 2002/07/29(月) 03:56
- 私はこの間、友達のバンドのミュージックビデオをXL1sの30pで撮影しました。
それでその映像をフィルムっぽくしたいのでCinelookを使っています。
Cinelookを施した映像をレンダリングするのってものすごく時間かかりますよね、、、
だから粒子(とそのスムーズ)をゼロに設定してレンダリングしてます。
でも、粒子ゼロだと色味はフィルムっぽくなるのですが、映像がなめらか過ぎてビデオっぽさが残ります。
で、時間かかるのを覚悟で粒子をいくらか映像に加えてみたんですが、
Cinelookで加えるフィルム粒子って嘘っぽくないですか?
使い方が間違っているのでしょうかね、、、
私にはビデオをゲインアップしたときのような粒子にしかみえないんですが、、
どなたかCinelookの粒子をきれいに映像に加える方法を教えて下さい。
- 13 名前: 高山カツヒコ(TEPPROJECT.COM) 投稿日: 2002/07/29(月) 04:55
- 今、手元にCineLookがないので、うろ覚えで申し訳ないんですが、グレインのスムースネスの設定があったと思うので、それを上げてみてください。
あと、確かグレインのサイズみたいな設定もなかったかな……? そのままだと1ピクセルサイズと細かく電子的な感じで不自然なんで、少しキメを大きくした方がそれっぽいです。
あと、RGBグレインかモノクログレインが選択できますので、これを好みで切り替えます。
それと、もう一つ別の方法があったんだけど、ちょっと失念(^^; 手順がややこしかったんで、確認しないと思い出せないです。
CineLookをかけると同時に、レベル調整でコントラストを和らげると更にそれっぽくなります。
- 14 名前: Newport 投稿日: 2002/07/29(月) 06:30
- 高山さん、返答ありがとうございます。
Cinelookって本当にレンダリングに時間がかかります。
私は1GbのRamが入ったMacG4でアフターエフェクトを開いて Cinelookを使ってて、
アフターエフェクトに800Ramを割り当ててレンダリングしています。
ソフトウェアにRamをたくさん割り当てると、やはりレンダリングのスピードは上がるんですかね?
それとも割り当てるRamの大きさは、レンダースピードにあまり関係ないのでしょうか?
昔から気になっています。
- 15 名前: Newport 投稿日: 2002/07/29(月) 06:30
- 高山さん、返答ありがとうございます。
Cinelookって本当にレンダリングに時間がかかります。
私は1GbのRamが入ったMacG4でアフターエフェクトを開いて Cinelookを使ってて、
アフターエフェクトに800Ramを割り当ててレンダリングしています。
ソフトウェアにRamをたくさん割り当てると、やはりレンダリングのスピードは上がるんですかね?
それとも割り当てるRamの大きさは、レンダースピードにあまり関係ないのでしょうか?
昔から気になっています。
- 16 名前: 高山カツヒコ(TEPPROJECT.COM) 投稿日: 2002/07/29(月) 07:56
- 基本的には、全てがRAMの上で作業できれば理想なのですが、画像や動画のデーターを全てRAMに読み込もうと思うととんでもない量のRAMが必要になりますので、RAMより遅いですがサイズに余裕のあるハードティスクの一部をRAMの変わりとして併用しているわけです。
しかしハードディスクは読み書きがRAMより遅いので、頻繁に使う内容は一々ハードディスクから読むのではなく、RAMに読み込みっぱなしになるように設定しておいた方が高速になります。
つまり、一番良く使うOSとアプリケーションは読み込みっぱなしにして、なおかつ充分な作業領域がRAM上に確保できる状態が理想です。
例えば似たソフトでも、Commotionは演出的なタイミングを重視しているので加工した画像をすぐ動かして様子を見れるように、動画データーを予めRAMに読み込んでから作業しますのでRAMが大きい程作業性が良くなりますが、AfterEffectsだと貧弱なマシンでも作業ができるよう基本的にはハードディスク上で作業をして、プレビュー時にそれを読み込んでRAM上にレンダリングするのでCommotionほどRAMは必要としませんがレスポンスは落ちます。
そういった、アプリケーションの処理方法を鑑みて設定する必要がありります。
ただ、私はMacを使っていないので、ソフトウェアにRAMを割り当てるという設定がドコからドコまでをどう割り当てるのかを知らないので、具体的な設定方法は分かりませんが(^^;
でも、今のノイマン型コンピューターの基本概念は全部一緒なんで、上記の考え方で設定すれば良いと思います。
編集ソフトのレンダリングも、素材データーを読み込んで編集して書き出す作業を一台のハードディスクで行うと、ディスク上の読み込み場所と描き込み場所をヘッドが行ったり来たりするのでレンダリングが遅くなりますが、ドライブ自体を2台用意して、片方のドライブに素材を集中して、もう一台のドライブを書き出し専用にすると、エフェクトの少ないカット編集なら、びっくりするくらいレンダリング速度が変わります。
- 17 名前: 高山カツヒコ(TEPPROJECT.COM) 投稿日: 2002/11/06(水) 12:21
- まだ、はっきりした情報は出てないのですが、CineLook2が出るそうです。
レンダリング速度がかなり速くなってるらしく、アドバンスドプルダウンにも対応しているらしいとか。
DVX100と合わせて使うとかなり効果高いかもしれません。
- 18 名前: newport 投稿日: 2002/11/06(水) 16:43
- 私もcreativecow.netのdigieffectフォーラムでチェックしているのですが、
Cinelook2はまだまだ先になりそうですね。
レンダリング速度はCinekook1.5より最高100倍くらい速くなるそうです。
でもMac OSX使用だからな、、、
私はマック使用者なのですが、まだOSXにアップグレードしてません。
- 19 名前: 高山カツヒコ(TEPPROJECT.COM) 投稿日: 2002/11/06(水) 18:41
- DigiEffects社から取り寄せた資料の中に2のカタログが入ってました。
そこにも英語で100倍早いと書いてあるんですが、本当だったらスゴイなぁ(^^;
色々プラグインも付いて機能も1よりかなり充実してるようです。
AfterEffectsはバージョン5以上で、Winより先にまずMac版が出て、OS9以上。
ただ、$895という値段が……(^^;
- 20 名前: newport 投稿日: 2002/11/30(土) 18:10
- やっぱりMacバージョンはOSXにしか対応しないようです。
でもフィルム風にするプラグインが43つもあるみたいですし、
レンダリング速度もかなり速くなるみたいだし、かなり欲しいですよね。
OSXにアップグレードするかな。
ちなみにCinekook1,1(1,5)のレジスターユーザーは
Cinelook2のアップグレード版が$395で買えるそうです。
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