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クロマキー合成
- 1 名前: YOKO 投稿日: 2002/05/07(火) 00:55
- クロマキー合成を行いたいのですが、何か安価でいいソフトはありませんか?
編集自体はUleadビデオスタジオを使っているので、合成だけできれば編集機能はなくてもいいです。
Mac用ではフリーウェアで見つけたのですが、Windows用のものは見つかりませんでした。
もちろんフリーでなくてもいいですが、できれば1万円前後であると嬉しいのですが・・・。
- 2 名前: 高山カツヒコ 投稿日: 2002/05/07(火) 04:35
- Uleadだと、ビデオスタジオの上のMediaStuio Pro なら、確か機能限定版の VE版でもブルースクリーンとかアルファキーのキー合成が付いていたと思います。これは2万円台の編集ソフトで、他にもエフェクトや編集機能が色々ついていたと思います。フルバージョンだとビデオペイントと言うCommotionのようなフレーム毎に直にブラシや消しゴムやスタンプツールが使えるツールがあり、合成作業にはかなり重宝します。
おそらくDV編集で使ってると思うのてすが、DVフォーマットは色差のサンプリングレートが低い上に圧縮がかかっているので、圧縮されてる8×8ビクセルのプロック毎にジャギーが出てしまい、なかなか綺麗にクロマキーは抜けません。製品によってキーの抜け具合は様々ですので注意が必要です。
綺麗に抜きたい時は少し高価な合成用プラグインを使うか、裏技ですが、一端クロマキー機能を使ったレンダリングで白黒のトラベリングマットを作り、そのトラベリングマットをマスクにして合成するという方法があります。トラベリングマットを作る時にブラーでエッジのぼかし方を変えてジャギー感をコントロールすればエッジの滑らかなクロマキー合成が出来ますが、抜け具合をトラベリングマットを作る段階でコントロールをしなければならず、仕上がりを見ながらパラメーターを調整できないので少々手間がかかります。
- 3 名前: YOKO 投稿日: 2002/05/07(火) 22:43
- さっそくのレスありがとうございます。
なるほど。MediaStudioだとVEでもクロマキー出来るんですね。
やっぱりMediaStudioって、いろんな面でPremiereより良さそうですね。VideoStudio使ってると、バージョンアップ購入で1万円くらいで買える所もイイ!
でも民生レベルのDVだとあまりキレイには行かないんですね・・・?
ちょうどいい機会なのでVS→MSにグレードアップして、いろいろ試してみます。
- 4 名前: 高山カツヒコ 投稿日: 2002/05/08(水) 03:00
- 一長一短ありますが、MediaStudioも良い編集ソフトですよ。Pro版だと色々な周辺ソフトも入っていてかなり使えます。特に合成をやる場合は同梱のVideoPaintが非常に便利で、上手に使えば後ろを歩いている邪魔な通行人を消す事もできます。
私はCommotionPROを買っちゃったんで、今は使ってないですが(^^;
DVのクロマキーは民生用でも業務用でも同様に困難です。サンプリング(YUV 4:1:1)と圧縮のフォーマットが全く同じですから。ただ、民生用のクロマキーでもCanopusのPremiere Boosterと言う製品は、内部でYUV 4:4:4で処理するのでDVでも綺麗なクロマキーが抜けるそうです。
- 5 名前: YOKO 投稿日: 2002/05/08(水) 21:32
- Premiere Booster、いいっすね。1万円違いでプレミア本体まで付いてるのはお得ですよね。
そうですか、こっちの方がキレイに抜けるんですか・・・。
うーん、ちょっと高いけど欲しくなってしまうなぁ・・・。
でも機材関係は、上を見たらキリがないですね(笑)。
- 6 名前: 高山カツヒコ 投稿日: 2002/05/09(木) 18:18
- 私もこれ欲しいんだけど、既にプレミア持ってるからなぁ……(^^:
パソコンノンリニアの泣き所の一つである、リアルタイムプレビューができるのが魅力です。
ボード単体で発売してくれないだろうか……。
- 8 名前: YOKO 投稿日: 2002/07/27(土) 00:12
- MediaStudio(以外でも同じかもしれませんが)でクロマキー合成する時って、普通のインタレース画像でも問題ないんでしょうか?
何となくですが上のレスでの8×8の圧縮のこと(詳しくは分りません)を考えると、フレーム画像の方がキレイに抜けるんじゃないかという気がしたもので。
DVの圧縮って、フィールド画像(1/60)ごとに分けてかけてるのか、1/30の1フレーム全体(インタレースの櫛があるままで)を圧縮しているのか、詳しくはどうなんでしょうか?
一応簡単にテストしてみたんですが、何となく違うような違わないような・・・。
- 9 名前: 高山カツヒコ(TEPPROJECT.COM) 投稿日: 2002/07/27(土) 06:36
- DV圧縮はフレーム単位で圧縮してますが、素のまま合成するのであればインターレースでもかまいません。
素材を拡大縮小とか、回転や移動などの変化を与える場合は、フィールド分割しないと例の櫛型ノイズの原因になります。
あと、DV素材はデーターの持ち方の関係で、ブルーバックで抜くよりはグリーンバックで抜いた方がきれいに抜けるそうです。
- 10 名前: YOKO 投稿日: 2002/07/28(日) 14:25
- ありがとうございます。
ちなみにブルーバックとかグリーンバックで撮影する時って、実際のバック(幕)にはどんなものを使ってますか?
僕はよくホームセンターとかで売っている、工事用のブルーシートを使おうとしているのですが。グリーンの場合に丁度いいような材料って何かありますか?
- 11 名前: 山田小龍 投稿日: 2002/07/28(日) 15:15
- 工業用のブルーシートではテカリやシワが出ます。特にテカリは致命的です。
テカってしまった部分は合成の抜けが悪くなってしまいます。
きっちり抜かしたいのだったら、1メートル四方以下の小さなものの場合は
色画用紙をスチレンボードに貼りつける。または画用紙につや消しの色を
塗り付ける。
また、人間等身大を抜くのであれば、最低でも余裕をみて3×3メートル
くらいのものが必要とされますから、オカダヤなどで売られている
厚手のキャンパス地(長さは御注文、幅50センチ程度)が最適で、
それをその大きさに縫い合わせる作業が必要になります。それは、工業用
ミシンのあるコスプレショップなどに問い合わせると良いと思います。
あとは、それをピンと張る方法ですが、それは自分で撮影場所に合わせて
工夫なさると良いでしょう。解らなければ、また聞いて下さい。
ちなみに、ビデオの場合ではブルーより、グリーンの方が抜くのには
周波数的に好都合なようです。
- 12 名前: 高山カツヒコ(TEPPROJECT.COM) 投稿日: 2002/07/28(日) 17:44
- フェルト地が、反射がなくて照明しても色が均一に出て非常に良いです。
#557ブルーと、#443グリーンのフェルトが、東京映材で売ってる業務用クロマキースクリーンと色と質感が良く似ていて、値段も業務用スクリーンより安いので、今度撮る自主映画用に1.8m幅で3mずつ買いました。ただ、業務用の方がたたんでもシワにならないので長期に渡って使うにはかえって安いかもしれません。
使うツールや機材によって変わるのですが、色と明るさが均一であれば何でも構いません。
安く済ませたいなら撮影用のロールのバック紙、ウールペーパー、色ラシャ紙でも構いません。ベニヤに紙貼ったりしてホリゾント作って、ターナーのポスターカラーの群青色を一面に塗るなんてのもよく使われる方法です。
ツールによっては、Commotionのようにどんな背景からでも被写体を切り抜ける合成システムもあるのですが、一般に注意しないといけないのは、やはり色と明るさが均一の方が後の作業が楽ですので、汚れやシワ、反射、そして照明ムラを起こさないよう均一に光を当て、同時に、レンズ側にハレを起こして画像にムラを起こしたりしないように撮るのがコツです。システムによっては信号がはっきりしていないと抜けない場合もあるので、少し明るめの色を選んだ方が良い場合もありますし、精度の高いシステムだと純色を使うと本当に綺麗に抜けるものもあります。これは、キャメラを含めてお使いの機材でテストしてみるのが良いと思います。
また、分離をよくするために、被写体に補色のフィルター(ブルーバックなら黄色。グリーンバックならマゼンダ)を少し加えた照明を当てて、合成の後に補正で戻すという方法もあります。
DV素材の場合グリーンバックが良いというのは周波数ではなく、データーの持ち方が、グリーン情報が輝度情報を一緒に抱えているのでブルー情報より解像度が高いからなんだそうです。Commotionの紹介でILMのスタッフが来日した時にそんな事を言ってました。フィルムの場合は単に、衣装や照明に緑より青を使ってるケースが多いからとか。
- 13 名前: 高山カツヒコ(TEPPROJECT.COM) 投稿日: 2002/07/28(日) 17:45
- フェルト地が、反射がなくて照明しても色が均一に出て非常に良いです。
#557ブルーと、#443グリーンのフェルトが、東京映材で売ってる業務用クロマキースクリーンと色と質感が良く似ていて、値段も業務用スクリーンより安いので、今度撮る自主映画用に1.8m幅で3mずつ買いました。ただ、業務用の方がたたんでもシワにならないので長期に渡って使うにはかえって安いかもしれません。
使うツールや機材によって変わるのですが、色と明るさが均一であれば何でも構いません。
安く済ませたいなら撮影用のロールのバック紙、ウールペーパー、色ラシャ紙でも構いません。ベニヤに紙貼ったりしてホリゾント作って、ターナーのポスターカラーの群青色を一面に塗るなんてのもよく使われる方法です。
ツールによっては、Commotionのようにどんな背景からでも被写体を切り抜ける合成システムもあるのですが、一般に注意しないといけないのは、やはり色と明るさが均一の方が後の作業が楽ですので、汚れやシワ、反射、そして照明ムラを起こさないよう均一に光を当て、同時に、レンズ側にハレを起こして画像にムラを起こしたりしないように撮るのがコツです。システムによっては信号がはっきりしていないと抜けない場合もあるので、少し明るめの色を選んだ方が良い場合もありますし、精度の高いシステムだと純色を使うと本当に綺麗に抜けるものもあります。これは、キャメラを含めてお使いの機材でテストしてみるのが良いと思います。
また、分離をよくするために、被写体に補色のフィルター(ブルーバックなら黄色。グリーンバックならマゼンダ)を少し加えた照明を当てて、合成の後に補正で戻すという方法もあります。
DV素材の場合グリーンバックが良いというのは周波数ではなく、データーの持ち方が、グリーン情報が輝度情報を一緒に抱えているのでブルー情報より解像度が高いからなんだそうです。Commotionの紹介でILMのスタッフが来日した時にそんな事を言ってました。フィルムの場合は単に、衣装や照明に緑より青を使ってるケースが多いからとか。
- 14 名前: YOKO 投稿日: 2002/07/28(日) 19:41
- なるほど。反射が少ない方がいいわけですね。
それにしても全身を抜くような大きい背景に均一に照明を当てるのは大変そうですね(汗)。
いろいろ工夫してみます。
- 15 名前: 高山カツヒコ(TEPPROJECT.COM) 投稿日: 2002/07/29(月) 00:50
- ビデオから始めた方だと持ってないかもしれませんか、露出計が一個あるだけでなんとかなります。目で見て大丈夫でもいざ合成しようと思ったら背景の明るさが均一でなくて抜きにくいなんて事もあるので、厳密な合成をやる時は露出計は必需品です。被写体の照明の割合を計っとくのにも便利です。セコニックのスタジオデラックスで十分なんで、一個あると重宝します。
あと、キャメラの地面からの高さと被写体までの距離を測るメジャーと、キャメラの仰角を計るレベルゲージもあると、後の調整が楽です。被写体に前後の動きがある時は特に、レンズの焦点距離も記録しておきたい所ですが、今の所は高い業務機以外ではXL1sの別売りマニュアルレンズと、今度出るDVX100くらいしか、ズームリングに焦点距離が書いてある機種はないのが、悲しい所です。
- 16 名前: YOKO 投稿日: 2002/08/10(土) 01:44
- 緑色の布地を買ってきてやってみたんですが、なかなかキレイには抜けないんですねぇ。
ムラ無く照明するのも大変ですし、やっぱりどうしても被写体の影が出てしまう。
なるべく背景から離れて撮るしかないんでしょうかね。まぁ画面全体が均一でなくても、被写体の周りだけでもある程度均一になってれば何とかなるでしょうけど・・・。
それとやっぱり、毛の生えてるようなのは難しいですね。ウサギとか撮ったら周囲全体に薄く緑が残ってしまいました。
まぁ今回の作品はファンタジーで、合成は現実でない異世界のシーンなのでそんなに精密・リアルな合成じゃなくていいのが救いです。
・・・なんかファンタジーとか異世界とかって書き方すると、ものすごく下らない作品のように見えませんか・・・(鬱)?
- 17 名前: 高山カツヒコ(TEPPROJECT.COM) 投稿日: 2002/08/10(土) 19:34
- 合成に使うシステムによりますが、バックにわざと影を落として、その影を背景に合成できるシステムもあります。そうでない限りはできるだけ背景に影の出ない照明をするしかありません。
輪郭に残るグリーンはス「スピル」と言って、スピルキラーを持つシステムだと抑える事ができますが、そうでない場合はスクリーンから離すのもそうですが、小さめのスクリーンを使うのも手です。動きの少ない場合は、必要最小限の面積のスクリーンにした方がスピルは小さくなります。
また、ふさふさした毛のようなものを抜く時は、煙や水のような透明・半透明が抜けるようなシステムを使わないとかなり難しいです。昔は毛をポマードなどで固めて輪郭をはっきりさせてから撮影していたそうです。
ただ、何でもスゴイ合成システムでないと無理かというとそうでもなくて、ある程度のクロマキーシステムであれば、光学的な知識とそれなりの技術があれば、手間をかけてやればブルーやグリーンでふさふさの毛を抜く事もできます。かなり面倒だけど(^^;
でも被写体がふさふさのウサギだとクロマキーで抜くよりも、黒バックで撮影してルミナンスキーで抜く方がきれいにいくと思いますよ。
被写体によって合成システムは臨機応変に変えないと、何でもクロマキーで抜くというのは、あまり薦めません。
私が今進めてる作品も軽いファンタジーものです(^^;
- 18 名前: YOKO 投稿日: 2002/08/11(日) 01:54
- >昔は毛をポマードなどで固めて輪郭をはっきりさせてから撮影していたそうです。
それは動物虐待になってしまいます・・・(笑)。
でも確かに人物なんかの時はいいかもしれませんね。
>黒バックで撮影してルミナンスキーで抜く方がきれいにいくと思いますよ。
ただ家のウサギ、白黒ブチなんですよー。あと目も黒いしなぁ・・・。
>手間をかけてやればブルーやグリーンでふさふさの毛を抜く事もできます。
ちなみにどのような方法ですか?
何か逆光っぽくバックの色がくっきり毛の間から抜けてればいいんでしょうかねぇ?
あとはできれば、残ってもいい色(画面の雰囲気を壊さない色)をバックにした方が無難ていうことでしょうかね。
- 19 名前: 高山カツヒコ(TEPPROJECT.COM) 投稿日: 2002/08/11(日) 17:03
- パンダウサギですか(^^;
白黒の中間のグレーバックを使ってルミナンスキーのゲインを狭めてやればなんとかなるだろうか……いや、それはちょっと難しいか……。
目が黒いのは、そこだけ手作業でマスクを切ってやれば済むんですけどね。
スクリーンに後で残ってもいい色を使うのはよく使われる手で、マスクをロトスコープやモーションコントロールなどの別の手法で作る場合は、同じ背景の写真をバックに使うのもエッジが目立たなくなるのでアリです。
で、結局、今お使いのクロマキーは何になったんでしょう? 毛のような細かいディティールの輪郭は、同じピクセル上にディティールと背景の色が同居してますので、ディティールではなく煙のような半透明だと考えて下さい(普通の堅い輪郭もエッジ部は僅かに半透明)。また、DV素材は圧縮の関係で輪郭の色がブレてるので、普通の堅い輪郭も半透明的な扱いで抜かないとなかなかきれいに抜けきれません。細かいモノを抜くという感じではないんです。
使うクロマキーがハーフトーンのマスクを作れるシステムでないと無理なんですけど(^^;アルティマットや、ILMがモノクロフィルムを使ったプルースクリーン合成で行っていたようなマスクを色分解で操作する作業の手順を、自分の手作業で行えば、半透明の処理もできるのでスピルをいくらか軽減できますが、文字で説明するのはスゴク大変(^^; もちろんステップが多く調整に非常に手間がかかり、しかも結果を見ながら調整ができないので、ものすごく難しいです。
- 20 名前: YOKO 投稿日: 2002/08/11(日) 22:38
- >で、結局、今お使いのクロマキーは何になったんでしょう?
合成のソフトという事ですか?UleadのMediaStudioProです。
クロマキーで抜く際の色の抽出(というのか)は、なるべく被写体の縁ギリギリのところの色を採った方がいいんですよね?
いろいろ試行錯誤するつもりではあるんですが・・・。
それと話は変わりますけど、撮影時のシャッタースピードはなるべく速めにした方がいいんですよね?
1/60で撮ってしまったんですが、動きのあるカットだとブレた部分がやはり残ると思うのですが、一般的には合成シーンはどの位のシャッターでやるものでしょうか?
ただ全体的な雰囲気を考えるとあまり速くはしたくないんですけどね・・・。
- 21 名前: 高山カツヒコ(TEPPROJECT.COM) 投稿日: 2002/08/12(月) 04:13
- ケースバイケースではありますが、基本的にサンプルする色は背景スクリーンの平均的な色を拾い、抜く許容量を広げながら調整します。
私が今、MediaStudioProを使ってないので細かい事は分からないんですが、もしスピルキラーかスピルサプレッションという機能があれば、一緒に使ってみて下さい。また、もしカラーキー、クロマキーとは別に、ブルースクリーンキーとグリーンスクリーンキーが単独で用意されていたら、そちらも試してみて下さい。素材によって、それぞれの機能や組み合わせを変えて使うのが良いのですが、カラーキー、クロマキーと呼ばれるキーよりも、プルースクリーンキー、グリーンスクリーンキーの方が、マットを上記の色分解の方法によって処理しているので、ハーフトーンかキレイに抜けます。
意外なのがAfterEffectsにはブルー・グリーンスクリーンキーがなくて、Premiereのブールースクリーン、グリーンスクリーンの方がキレイに抜ける事があります。Commotionのブルー、グリーンスクリーンキーも非常にキレイに抜けます。
撮影時のシャッタースピードは、単純なクロマキーならブレがない方が抜けやすいですのでシャッタースピードが早い方が良いのですが、半透明が抜けるシステムなら気にする必要はありません。
うーん、CommotionProだと半透明なエッジですら驚く程キレイに抜けるし、グリーンバックの汚れや照明ムラも後から簡単に消せるんで、今はもうこの辺りの苦労とは無縁になってしまいました(^^;
さっき試しにCommotionProで綿毛を抜いてみたら、AfterEffectsPROの比ではないですね、コレ。あらためて驚いた。背景と被写体の色合わせも楽だし。もう無敵。何か時代の進歩は凄いです。
- 22 名前: 高山カツヒコ(TEPPROJECT.COM) 投稿日: 2002/08/12(月) 20:12
- AfterEffectsPRO5.0と
Premiere6.0と
CommotionPRO4.0とで、合成の比較実験をしてみました。
http://www.tepproject.com/contents/comp/comp.html
MediaStudioProが今のマシンにインストールしてないので抜けてますが、他のツールだとこんな感じです。
調整の上手い下手でもっと変わるとは思いますが、参考までという事で。
- 23 名前: YOKO 投稿日: 2002/08/12(月) 21:30
- ありがとうございます!非常に参考になりました。
確かにCommotionはすごいですねぇ!これならプロの合成と変わらない。
MediaStudioの合成は、見た感じAfterEffectsと同じようですね。機能もシンプル(?)で、クロマキー以外にはカラーキーとかブルースクリーンはあったんですがグリーンスクリーンはない・・・。
それから、同じようなクラスでもMediaStudioよりはPremiereの方がきれいだなんて・・・(涙)。とりあえずPremiereに変えてみようかな・・・。
それにしても本当に、技術の進歩はすごいですね。
- 24 名前: 高山カツヒコ(TEPPROJECT.COM) 投稿日: 2002/08/12(月) 21:49
- MediaStudioにブルースクリーンがあるなら、試しにブルーの背景で撮ってブルースクリーンで抜いて見て下さい。
処理の仕方が似てたら、グリーンスクリーンと似た抜け方になると思います。おそらくクロマキーよりきれいに抜けるはずです。
Commotionとそのプラグインは、ILMの人が開発しただけあって映画で使うような合成に関しては本当に凄いです。
人形をロッドパペットで動かして、後から棒だけ消せますからねー(^^; これでAfterEffectsよりも安いってのがウレシイ。
http://www.tepproject.com/contents/comp/comp_l.html
こちらに大きい画像も置いてみました。細部はこんな感じになります。
ただ、見ての通りDV素材はどうしてもブロック状の破綻が起きやすいので、合成は難しいんですよね。
- 25 名前: YOKO 投稿日: 2002/08/13(火) 02:03
- 訂正です。
>これならプロの合成と変わらない。
ってプロが使ってるんやんか(笑)!
>これでAfterEffectsよりも安いってのがウレシイ。
確かに本格的に特撮に取り組むつもりなら手の出ない金額じゃないですね。スゴイ!
ところでクロマキーって、詳しくはどんな処理(何を基準に抜いてる?)なんですかねぇ?
同じように色を指定して抜いてるのにカラーキーとは違うんですか?同じグリーンで抜いてもグリーンスクリーンとも違う・・・。
基本的な質問ですみませんが・・・。
- 26 名前: 高山カツヒコ(TEPPROJECT.COM) 投稿日: 2002/08/13(火) 03:28
- 基本的というより、けっこう専門的な質問っス(^^;
同じブルーバック(またはグリーンバック)合成でもシステムによって処理の仕方が全く違っていて、基本的には合成に使うマットの作り方と、マットのかけかたが大きく変わります。(マットはマスクとも言う)
特定の色を抽出してマットを作るカラーキー。 キーになる色との色相、彩度、明度の差でマットを作るクロマキー。 素材をRGBに三原色分解して論理演算でマットを作るブルースクリーンキー。 それらの複合や、特殊な色空間の演算のしかたなどがあり、できあがるマットも輪郭のコントラストが高いハードエッジのマットや、濃淡のあるソフトエッジのマットがあり、それらマットで直接素材を切り抜く事もあれば、バックの色を抑えたりしながら切り抜いたりと、製品によって様々です。
http://www.borndigital.co.jp/pinnacle/primatte/primatte.pdf
↑の、CommotionPROのPrimatteKeyerは一種のクロマキーなんだそうですが、この説明を読むと確かにスゴイもの「らしい」と分かります。(詳しくは私も分からない(^^;)
ブルースクリーン、グリーンスクリーン、またアルティマットでは三原色分解してマットを作るので精度の高い分離ができ、半透明な被写体でも判断できるのですが、原色の青、緑を使わないと威力が出せません。なんとなく青ってのだと、なんとなく透明な被写体が上に乗ってるのと区別付かなくなるんですよね。
スクリーンに当てる照明に青や緑のフィルターを使って、反射が白くならなくする方法もあります。ハリウッドでは発光ブルースクリーンと言って、巨大な青いライトボックスをブルーバックに使う事もあります。また、それらの用途に使うために純色の青に光る蛍光灯やランプも存在します。
- 27 名前: YOKO 投稿日: 2002/08/13(火) 21:57
- なるほど、勉強になります。
僕も詳しくはよくわかりませんでしたが(汗)、ブルースクリーンなどの方が色分解することで半透明が抜けやすいというようなことは何となく分りました。
MediaStudioでいろいろ試したところでは、色ムラ部分を抜こうと近似値を増やしていくと、カラーキーだとなぜか全然違う色が抜けていきます。
クロマキーの方がそれよりはバックだけ抜けていく感じですね。ブルースクリーンはまだ試していないのですが・・・。
ただまぁ少し周囲をぼかしていけばなんとか妥協できる位にはなりそうです。
しかしそれより、ウサギが言う事をきいてくれないんだな、これが・・・(涙)。
- 28 名前: 高山カツヒコ(TEPPROJECT.COM) 投稿日: 2002/08/13(火) 23:25
- クロマキーとか、カラーキーとか、リニアカラーキーとか、RGB差キーとか、背景の色を基準に抜くキーって色々あるんですよね(^^;
これらが本当に名前と処理方法が世界共通なのかも良く知らないので、もしかしたら製品によっては用語が錯綜しているかもしれません。
また、上記のPrimatteの解説を読むと、同じクロマキーでも製品によってマットの敷居の作り方が違って性能やクセがかなり違うようです。
キーイング合成は、使うキーのクセを理解して、撮影の段階から先読みしてセッティングして、場合によっては他のフィルターを併用しながら、試行錯誤するしかないようです。
とにかくDV素材はY:R-Y:B-Yが4:1:1と、色の分解能が低く、色を基準にキーで抜くのは大変なので、余計な苦労を減らすためには出来るだけ均一なブルーやグリーンを使った方が良いです。
でも輝度の分解能は普通に持ってるので、ルミナンスキーで済むもの黒バックか白バックで抜くのが良いかもしれません。
ウサギはねぇ……(^^; 犬とか猫とかの機動力の高い生き物よりはまだ少しマシかも。撮るのが楽な動かない生き物で何か企画立ててみようかな。エビゾー君とか(最近はシーモンキーをこう呼ぶらしい)。
- 29 名前: YOKO 投稿日: 2002/08/16(金) 01:19
- 動物って演技させるわけにいかないから、ちょっとしたシーンでも大変です。
特にウサギはあまり芸を憶えないし・・・。犬とかならオスワリでじっとさせとく位はできるんでしょうけどね。
それにしてもグリーンバックの上でシッコするなぁ〜っ(涙)!
シーモンキー懐かしいっすねー!あれってエビの仲間なんですか?
あれなら適当に撮っといてそれらしくつなげば何かできるかも。しかし地味な作品になりそう・・・(笑)。
あ、合成で巨大生物として使うといいかもしれない!
・・・しかし全然関係ない話題になっている・・・(笑)。
- 30 名前: 高山カツヒコ(TEPPROJECT.COM) 投稿日: 2002/08/16(金) 03:27
- あー。〈ムシムシ大行進〉みたいな作品になるかもねー。あれってDVDボックスでないかなー。出ないだろうなー。
http://www.tepproject.com/contents/comp/comp.html
↑合成ツールの比較実験に、新しい処理も追加しました。
SmoothKit。
コイツの威力を知ってる人は少ないと思う。
DV素材の合成を経験してる人にとっては、驚く仕上がりだと思います。なんとプロックノイズが消える!
Commotionと組み合わせたら、なんかもう無敵。
- 31 名前: YOKO 投稿日: 2002/08/17(土) 19:41
- いま合成素材を撮影したり、PC上で合成を試行錯誤したりしています。
やはり僕の機材・環境では、ある程度素材を手作業で前処理しないと難しいようです。
あとMediaStudioの弱い所はぼかしが細かく設定できないところですねぇ。ちょっと境界をぼかそうとすると結構大きくぼけてしまうんです。
それにしても最近は、プロレベルの機材・ソフトがアマでも手の届く価格になってきてるのは嬉しいですね。夢が広がる気がします。
Commotionでも使って「ワイルドスピード」みたいなカーアクション作ってみたいなぁ!
- 32 名前: 高山カツヒコ(TEPPROJECT.COM) 投稿日: 2002/08/18(日) 07:05
- MediaStudioProに付いてるビデオペイントは試されましたか?
合成後のクリップ(ぼかしを少なめで抜いたもの)の下に、同じ合成前の背景素材を敷いて、一コマずつ境界部分の気になる所を消しゴムツールで消して行くなんて方法もあります。
ビデオペイントは、根気よく手作業すればかなりの事ができますので、試してみるのも良いと思います。
Commotionの最大の武器である、クリップにビットマップレベルでレタッチをする機能を、MediaStudioProはオマケで持ってるので、使わないと損です。
特にスーパークローンツールを活用すればCommotionにも負けない合成ができますよ。
これに関してはAfterEffectsにすら付いていない強力な合成機能です。
- 33 名前: YOKO 投稿日: 2002/08/18(日) 22:19
- ビデオペイントは確かに便利ですね。
そういえばこの間、ビデオペイントのヘルプを見ていたら「鼻の除去」というのがあって、前々から気になってたんですよ。
やっぱ外人は鼻が高いから、けっこう影が出すぎたりして邪魔になる事が多くて、それでそんなメニューにまでなってるほど頻繁に鼻を消すのか・・・と思ってたんですが、今日その内容を見てみたら中身は「ノイズの除去」じゃないか(笑)?!
このヘルプって、翻訳ソフトかなんかで簡単に作ってるんでしょうかねぇ(笑)?
ところでスーパークローンツールって何ですか?普通にクローンするのとどう違うんでしょうか?
>一コマずつ境界部分の気になる所を消しゴムツールで消して行くなんて方法もあります。
それでも一コマずつ作業するのってけっこう大変だと思うんですが、やっぱりこういった編集作業の時って、割とその位の手間は普通なんですかねぇ?
まぁそれでもだいぶ作業性はいいんだとは思いますが・・・。
なんか実は自分の使ってないソフトで、簡単に範囲指定かなんかする感じで一発修正できるようなものがあるんじゃないかなどとよく思ったりしてるんですが・・・(笑)。
- 34 名前: 高山カツヒコ(TEPPROJECT.COM) 投稿日: 2002/08/19(月) 00:33
- 「ノイズの除去」が「ノーズの除去」になっとるわけですね(^^;
クローンツールは、フォトショップで言うところのスタンプツールなわけですが、スーパークローンの場合は動画の他のフレームからクローンできるツールです。例えば、背景に余計な通行人が歩いてた場合、通行人が通りすぎたフレームから背景をクローンしてくれば、その通行人を消しゴムで消すように消去する事ができます。
Commotionのサイトの〈ドクター・ドリトル〉のメイキングを見ると、檻の中を歩いているトラの映像の格子に隠れている部分を、檻に被っていないフレームからクローンで貼り付けて格子を消し、檻の外を歩いているような素材を作ったり、ハムスターを棒に寄っかからせて、その棒を揺らして踊らせておいて、後で棒を消したりとかしている所が紹介されてました。
私も〈ビジュアル・バンディッツ〉の時はまだCommotionを持っていなかったので(当時はまだ値段が高かった(^^;)MediaStudioProのビデオペイントを使って、弾着処理とかしたりしました。普通に火薬の弾着を使うと血糊が飛ぶ時に火薬の閃光が見えて格好が悪いので、点火前のフレームからクローンして衣服の閃光を消したんです。私があんまり上手じゃなかったんで、簡単な2カットくらいしか処理できなかったんですけと(^^; あと、刑事が両手でイングラムを撃つカットが片方が不発だったんで、もう片方の銃からマズルフラッシュをクローンして両方を撃たせてみたり、ミニチュアのファントム戦闘機が離陸する時に電信柱に飛行機をぶつけて倒してしまったので、その電信柱を消したりとか。あと、サブマシンガンの洩光弾の筋を〈プライベートライアン〉のように入れたいというオーダーだったので、これもビデオペイントを使って処理してます。銃のマズルフラッシュも火薬を使えなかった部分はビデオペイントで書き足したりしてます。
合成の時の大変な手作業というのは、デジタルになってからは割と当たり前の作業になりつつあるようです。以前は「出来ない事はやらないか諦める」で事が済んだのが「手間が掛かっても可能」となると、やらざるを得ない事になってしまい、デジタル化によってポスプロ関係は昔より仕事が増えて大変になったという話を聞きます。アニメの色パカなんて現像後に見つけても直せないから諦めて放送するしかなかったのに、今はV編で見つけたら塗り直したり、不都合があるとその場で描き直したりもするそうです。
ただ、時間と予算が無限ではないので、出来る範囲でって事ではあるようですが(^^;
- 35 名前: YOKO 投稿日: 2002/08/19(月) 03:25
- >檻の中を歩いているトラの映像の格子に隠れている部分を、檻に被っていないフレームからクローンで貼り付けて格子を消し、〜〜
ビデオペイントでやったら気が遠くなりそう(笑)。なにしろ動物のように動いたり変形していくものは一コマずつの作業になるので大変そうですね。
スーパークローンってそういうことだったんですね。実はそれと知らずに使ってました!
僕の場合もやはり通行人を消したりとか、そういうベースが動かないところはその前後のコマ全体にもコピーできるから便利ですよね!
あと背景が動いてるような時でも、クローンした部分を一コマ毎にズラしたりできるので(位置あわせは大変ですが)重宝してます。
同じUleadのVideoStudioしか持ってない頃は、わざわざ置き換える部分のマスクを作って切り抜いたりとか(しかも固定している部分しかできない・・・)だいぶ手間かけてましたから。
それにしてもやはりそれなりに手間はかかるものなんですねぇ。
まぁ手間をかければ出来るようになったというだけでもすごい進歩なわけですけど・・・。
でも手間はかかるものなんだと判れば気合を入れて手間をかけられます(爆)。
しかしビデオペイントで、色を塗ったり切り抜いたりとか幾つかの処理をいっぺんにしようと思ったら「メモリ不足」で処理できない・・・。
やっぱ安いパソコンなんで、一処理ごとにレンダリングしてやってくしかないんでしょうかねぇ・・・(鬱)。
- 36 名前: 高山カツヒコ(TEPPROJECT.COM) 投稿日: 2002/08/19(月) 04:56
- >ビデオペイントでやったら気が遠くなりそう(笑)。
Commotionでやっても気が遠くなります(^^;
でも、手間がかかるとは言っても、8mmフィルム時代にエリアル合成機作ったりリアプロ、フロントプロジェクションで合成やってた頃から比べれば全然手間じゃないです(^^; 一コマずつの手間もセルアニメやモデルアニメーションから比べれば、全然可能な範囲ですし。
背景が動いてる時に関しては、Commotionだと高精度のモーショントラッキングが付いているので、一端スタビライズをかけてフィックスにしてやる事で手間が省けます。処理が終わってからスタビライズを逆にかけてやれば元のキャメラワークに戻りますので、パンをしているカットでも処理の時だけフィックスに出来るので便利です。
ただ、Commotionもメモリー食うんですよねー(^^; 今のバージョンはハードディスクをメモリー代わりに使うスーパーキャッシュが付いたから楽にはなったけど、それでもメモリーは少しでも沢山欲しくなるツールです(^^;
なにせPhotoshopでファイルを、動画レベルの枚数で開くのと同じワケですから。
一処理ごとレンダリングする時は、圧縮形式をDVではなく非圧縮にすると画質を落とさずにすみます。ハードディスクの容量を約5倍食いますが、合成カットは普通は数秒なんで作業中くらいは保つと思います。
- 37 名前: YOKO 投稿日: 2002/08/19(月) 20:32
- なるほど。確かにアニメを作ってることを思えば全然できる範囲かもしれないですね。
>背景が動いてる時に関しては、Commotionだと高精度のモーショントラッキングが付いているので
それが便利そうなんですよね〜。
貧乏人の僕は手作業でがんばります・・・(涙)。
>一処理ごとレンダリングする時は、圧縮形式をDVではなく非圧縮にすると画質を落とさずにすみます。
ただやっぱり容量が足りないんですよねぇ。30秒くらいで1GB近くいってしまうとさすがにキツイ・・・(再び涙)。
でもレンダリングが増えると確かに画質が落ちますよね。処理の多いカットだと素材の前処理→クロマキー合成2回→シーン毎のビデオファイルに落として→全体の最終レンダリング・・・と考えただけでヤバイです。
シーン毎にまとめるのをなくせば多少かせげますけど、最後に全カット並べて最終ファイルにするのは何か面倒な気がして・・・。
でもやっぱり基本的にはそうするべきなんでしょうかねぇ?
- 38 名前: 高山カツヒコ(TEPPROJECT.COM) 投稿日: 2002/08/20(火) 01:21
- カットを並べる時、普通のカット編集なら、MediaStudioのスマートレンダリングでは再レンダリングをしないので画質は落ちませんよ。
今はハードディスクもかなり安いから、先々の事を考えたせ買い足しても良いかも。100G前後3万切りますし。1万で数十ギガありますし。時代の流れは速いなぁ……。コンピューター関連の性能は2年で2倍になるそうです。
なんかもう、DV編集用のハードディスクなら、今買いたして後で性能が上がってもあまり惜しくない範囲で済みそうな容量になってますよね。
- 39 名前: YOKO 投稿日: 2002/08/20(火) 02:43
- そうですねぇ。確かにハードディスクとかだいぶ安いみたいですよね。
そろそろ買い足してもいいかな?
でも元々が貧乏性の僕はいかに最低の(ホントぎりぎりです・・・)資金で作れるかをまず考えてしまう・・・(笑)。
しかしよく考えてみると、全カットを最終レンダリングまで非圧縮で取っておく必要はないんですよね。
とりあえず1カットずつ完成するまで非圧縮で作業しておけばいい話でした・・・。
頭悪いなオレ・・・(笑)。
- 40 名前: キヨ 投稿日: 2002/08/23(金) 17:20
- 突然おじゃまです。僕もこのレス見てものスンゴクcommotionが気になってきました。
もっと詳しくcommotionの機能を知りたいんですが、専門書とかでてるんですかね?
- 41 名前: 高山カツヒコ(TEPPROJECT.COM) 投稿日: 2002/08/24(土) 16:20
- 残念ながらCommotionの日本語の解説本はまだ出ていません。
http://www.commotionpro.com/products/demos/index.html
↑このサイトで、CommotionPROのサンプルCDが無料でもらえます。使用事例のデモムービーが結構面白いです。(住所をローマ字で書かないといけませんが(^^;)
http://www.pinnaclesys.com/ProductPage.asp?Product_ID=110&Langue_ID=7
↑こちらのサイトの、「Product Overview」に使用事例の解説が載ってます。
http://www.borndigital.co.jp/pinnacle/commotion/driven.html
↑日本の代理店のサイトで、〈ドリブン〉で使われた時のメイキングムービーが置いてあり、これもけっこう面白いです。
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