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DVで撮影してる方は家庭用のカメラをつかってるんですか?
- 1 名前: Ko-sa 投稿日: 2001/03/12(月) 20:51 投稿日: 2002/03/02(土) 08:21
- DVで映画を撮影してる人は家庭用のカメラを使ってるんですか?それとも業務用のカメラをつかってるんですか?誰かぼくに詳しく教えて下さい!
- 2 名前: kentaro 投稿日: 2001/03/12(月) 20:57 投稿日: 2002/03/02(土) 08:21
- わたしたちは、家庭用のDVカメラです。
でもさまざまとも思いますが。
- 3 名前: : Ko-sa 投稿日: 2001/03/12(月) 23:28 投稿日: 2002/03/02(土) 08:22
- 家庭用のDVのいい点と悪い点を教えてくれないすか?編集の際に8mmフィルムにはできてDVのパソコンでの編集の際にはできないことってなんですか?
- 4 名前: kentaro 投稿日: 2001/03/13(火) 00:39 投稿日: 2002/03/02(土) 08:22
- あまりくわしくないですが私どもはDV(家庭用)は購入しやすい点です。
コスト的にも。(でも大変ですが・・・)
パソコン編集も全体的にみて最初の投資は大変ですがアナログ編集畿よりもコストが安いです。
フィルムは加工が大変と思います。光線をだしたくてもシネカリ(フィルム)にキズを付ける。
でもパソコンだったら簡単にビームが出せます。でも画質の質感の好みもありますよね。
私、あまり詳しくないので申し訳ないです。
- 5 名前: 高山カツヒコ 投稿日: 2001/03/13(火) 07:06 投稿日: 2002/03/02(土) 08:23
- 家庭用ですが、放送局やプロダクションでも取材用に使ってる機種を使っています。
完全なホームユースの製品だと、オート機能が邪魔で、意図した画作りが出来ない事が多いので、マニュアル操作がやりやすい機種を使います。
ピント送り、ズーム送り、露出操作、ホワイトバランス。これらがマニュアルで操作出来て固定できる(オート機能がカットできる)製品でないと、パンするとピントがふらついたり、露出がパカパカしたり、カット毎に色が変わったりしますので、劇映画には不向きです。
特にオートゲインコントロールをカット出来ない製品は多数あり、ローキートーンの画面を撮りたいのに勝手にキャメラがゲインを上げて、明るくしかもゲインアップのノイズが入った画しか撮れないキャメラも多数あります。
同様に、背景が明るく眩しい画を撮りたいのに、キャメラが勝手に露出絞って人物が真っ暗に潰してしまうキャメラが多数あります。
今だと、中古のVX1000が安く出回ってますので、このあたりがオススメかな。
もしもお金に余裕があるならVX2000が非常に良いです。高い(量販店で30万!)けど画質がかなり良いのと、反応がイマイチだけど唯一使えるズームリングが付いてる製品。これが発売されてから深夜の低予算番組の画質が軒並み上がった(^^; (業務用型番はPD150)
DVに限らず、ビデオとフィルムの一番の違いは画面の質感で、ビデオでドラマ撮ると作り物が作り物臭く映りますし、演技から照明から撮影技術までアラが非常に良くうつります。
フィルムだと多少のアラは隠せるので結構良く見える事が多いですが、現像上がるまで確認出来ませんし、8mmは海外からネガ買わないかぎりリバーサルフィルムなんで、撮影時に露出や色が狂うと後で治せません。ビデオは専用機材があれば少しダケなら治せます。(フィルムもテレシネすればビデオで手を加えられるけど(^^;)
後、ビデオではハイスピード撮影が困難ですが、フィルムだとハイスピート撮影によるなめらかなスローが使えるので、特撮や、最近流行のスローモーションを挟み込む編集では素材撮りはフィルムで撮る事になります。
まあ後は、8mmはビデオに比べてフィルム代がかかるので無駄にシャッター押せない分、初心者が撮影すると8mmの方がメリハリの利いたテンポの良い作品が仕上がる場合があります(^^;
- 6 名前: 仏陀電影プロデューサー 投稿日: 2001/03/13(火) 08:42 投稿日: 2002/03/02(土) 08:24
- はっきり言って、初心者はDVもしくは安くて高性能なカメラが手に入るなら8mm
ビデオがいいでしょう。フィルム撮影がどうしてもしたいのであれば、国内で唯一
フィルムを供給しているシングル8を使うのが無難でしょう。東京近郊であれば、
中古で8mmフィルムカメラを扱っている店が数件あるようですから。
それとビデオについてですが、家庭用カメラで3CCDタイプがでてからは、撮影
時の画質についてはハイエンド機種ではDVであろうがアナログビデオでも大差あ
りません。ただDVの方が、カメラスルー時の画質とビデオ再生時の画質の区別を
その場で比較しても、ほとんど見分けがつかず、暗さにもめっぽう強く、かなり、
人間の目で見た明るさに近い写り方をしてくれます。
DVを使うか、8mmビデオ等のアナログビデオを使うかは、予算によると思います
が、とにかく低予算で始めたいのであれば、機材もテープも安い8mmビデオから初
めて見るのは初心者として賢明です。それにビデオといえども、アナログとデジタ
ルの違いを知って映画製作をするのでは大きく違うでしょうから。
私たちはVX2000の業務用機のPD150を去年の6月より使用しています。
その前は8mmビデオのVX−1、その前は16mmフィルムの報道用ボレックスの3本
ターレット版、その前は8mmフィルムのZC1000でその前はZ800です。
- 7 名前: Ko-sa 投稿日: 2001/03/14(水) 22:05 投稿日: 2002/03/02(土) 08:24
- 中古のVX1000ってどれくらいの値段がするんですか?VX1000って3CCDは搭載してないですよね!
- 8 名前: 仏陀電影プロデューサー 投稿日: 2001/03/14(水) 22:18 投稿日: 2002/03/02(土) 08:25
- VX1000が3CCDで無いと言ったらsonyが起こりますよ!!
VX1000はHI8ビデオカメラであるVX1という民生機初の3CCDビデオカメラの後継機であり、DVカメラ1号機です。
今は中古で15万ぐらいで売っていたのを去年の4月頃確認しましたから、今はもっと安くなっているかもしれません。
VX1なら5万ぐらいでしょう。
- 9 名前: Ko-sa 投稿日: 2001/03/15(木) 21:19 投稿日: 2002/03/02(土) 08:25
- すんません未熟者で・・・。じゃあ編集の際のパソコンはどんなものを使うのがBESTなんでしょうか?あと編集ソフトは何をつかってられるんですか?
- 10 名前: どんぱちの小原です。 投稿日: 2001/03/15(木) 23:21 投稿日: 2002/03/02(土) 08:26
- やっと、プレミアで作品1本完成させた〜!
やっぱりVAIOでしょう!
とは言いながら何がベストかは使う人次第なんでなんとも言えませんな。
ひょっとしてあなたもパソコン初心者?前途多難だぞ〜!ひたすら忍耐だ!
何がなんでも完成させること。挫折は楽だ(少なくとも完成させるより)。楽を経験したらその道選びやすくなるぞ〜
- 11 名前: 仏陀電影プロデューサー 投稿日: 2001/03/16(金) 10:38 投稿日: 2002/03/02(土) 08:27
- 編集だけをやりたいというならノンリニア編集機を買うということもできます。
現在、民生機でのノンリニア編集機はドイツ製のカサブランカという機種しかないの
ですが、価格が20万円とパソコンでハードとソフトをそろえたと同じような価格
です。パソコンのように専門知識はいらないし、TVにつなげるとすぐに使えるので
パソコンを持っていない人や初心者はいいかもしれません。
日本語対応の仕様もあるので、使い勝手は良いです。
ただ、画像処理や加工はパソコンの方が自由度があるので特撮系映像を制作するには
機能が足りません。
もし、興味があるならSYSTEM5という会社が扱っていますのでホームページを一度
ごらんになってください。
- 12 名前: たけもと@会社 投稿日: 2001/03/16(金) 10:50 投稿日: 2002/03/02(土) 08:27
- ローランドから網すぐノンリニア編集専用機が出るよ
- 13 名前: 高山カツヒコ 投稿日: 2001/03/16(金) 15:38 投稿日: 2002/03/02(土) 08:28
- ローランドってのはツボですねー。
あそこはアマチュア向けのイイ製品出すから。コストパフォーマンスいいし。
ホントウに知ってる人達が企画開発やってるってカンジの製品が出てくるんで、期待大です。
- 14 名前: 仏陀電影プロデューサー 投稿日: 2001/03/16(金) 17:04 投稿日: 2002/03/02(土) 08:28
- ローランドって音響機器だけかと思っていましたが、ホームページで見ると確かに
ノンリニア編集機がありました。価格は書いてありませんでしたが、あのタイプの
家庭用が出るということでしょうか?
私はパナソニックやソニーが出しているハードディスクビデオデッキが発展、低価格
になり、10万ぐらいで今のノンリニア編集機に近い機能のものが出てくれば、わざ
わざパソコンを使わなくてもいいようになるかな??と思っているのですが・・・
近い将来AV機器はパソコンに集約されてしまう可能性が大で、パソコンがすべて
のAV機器のプレイヤーやデッキに取って代わる日も近いので、そこから出てきた
信号を増幅するアンプやスピーカー、映像だとモニターがあれば事足りる、という
現実がすぐ近くまで迫ってきているような気がします。
なんかスレッドの内容と離れてきました。
- 15 名前: ついでに、、たけもと投稿日: 2001/03/18(日) 00:32 投稿日: 2002/03/02(土) 08:30
- 多分、そのHPに出ていたやつだと思います。
ローランドのやつは、今、世間にいっぱいあるようなPCベースのものではありますが
専用OS、専用アプリをつかった専用機としていますので、PCがわからない人でも、
操作できるようにしているとのことです。
んで、松下やソニーのハードディスクレコーダーから発展して、10万円くらいの家庭
用編集マシンってのは、恐らく期待できないでしょう。
10万円くらいの価格になるほどの量産効果は見込めません。
だってそんなに一般家庭に売れると思えませんから。
それにノンリニア編集(っていうかパソコン上での編集)の利点は、他のメディア(静
止画やCG画)も、そのマシン上で扱える所にもあるだし、なによりソフトウェアの
バージョンアップが可能って言うのが、最大の利点です。
ソフトのバージョンアップによって、操作性、機能性の向上が徐々に進んで、ようやく
最近になって、使い物になってきた訳ですから、専用機で今のソフトと同等のソフトを
組み込もうとしたら、膨大な開発費用がかかりますよ。
ちなみに、パソコン用のノンリニア編集ソフトで有名なアドビ社のプレミアは、199
3年にバージョン1が出ました。それが、徐々にバージョンアップして、ようやく
使い物になったのは、つい最近です(バージョン5になってからです。たしか3年前で
す。それまでは、音声と映像の同期さえ出来なかったのですよ)
だから、ノンリニア編集なんてまだまだ新しい手法です。
成熟して、家庭用専用機がでるまでには、まだまだ、時間がかかるでしょう。
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