('A`) よお、ちょっと遅いがあけましておめでとう
('A`) ここはブーン系小説読み物イラスト練習＆総合案内所だ
('A`) 短編作品や絵の練習、ブーン系に関する質問や雑談なんかに使ってくれ
〇ブーン系とは？
『２ｃｈおなじみのAAたちを登場人物とし、物語を展開するスレッド』
それがブーン系小説です。
もっと詳しく知りたい人はこちらをご覧ください。
ブーン系小説をはじめて読む人へ（リンク先：ブーン系ｗｉｋｉ）
http://www43.atwiki.jp/boonkei/pages/37.html
('A`) 初めての人、馴染みのない人は以下のブーン系wiki、テンプレ等をよく読んで、理解、協力してくれ
〇ブーン系ｗｉｋｉ
http://www43.atwiki.jp/boonkei/
〇皆様にお願いごと
('A`) 良く読んでから書き込んでくれ
ここは総合案内所ですが、質問する前にまず自分で調べよう
あくまで練習が本旨です。投下が始まったら他の話題中でもなるべく控えて、支援に回りましょう
〇総合に投下する時の注意事項
('A`) このスレに投下するときは、最低でも以下の３つを頭に入れてほしい
・ながら投下・連載は禁止
・一つの話は30レス以内
・誰かが投下していない限りは投下してOK
〇よくあるＱ＆Ａ
Q．投下してもいいのかー？ (ﾟ∀ﾟ*)
A．('A`) 他の作品が投下されていない限りは自由だぜ
Q．なんか他の話題で盛り上がってるし、いきなり投下するのは気まずいわ ζ(ﾟーﾟ*ζ
A．('A`) そういう時は「投下するぜーｗ」とか言って一度会話を中断すればいい
Q．叩かれるのが怖いよ…… (-＿-)
A．('A`) 卑下、自虐、謙遜は逆に叩かれる元だ。堂々と投下しろ！
Q．あれれ〜？他の作品が投下されてる途中みたいだよ〜？ 从'ー'从
A．('A`) それなら今は支援にまわってけれ。慌てなさんな
Q．総合短編投下する時って何か気をつけることあんの？ (･∀･ )
A．('A`) 名前欄をタイトルやトリップで統一したり、作品に安価を当てるとわかりやすいな
Q．ながら投下ってなんだお？ （＾ω＾ ）
A．('A`) 書きためなしで、その場で書きながらスレに投下することだ。即興とも言うな
Q．書き溜め無理ｗｗｗながら投下してやんよｗｗｗｗｗ m9(＾Д＾)
A．('A`) 「ながら」や「連載」は自分のスレでやってくれ。立たないなら代理を依頼するといいぞ
Q．絵を投下したいんだけど下手くそなんだ…… (´・_ゝ・｀)
A．('A`) 最初からうまい人なんていねぇよ。ここで練習しろ！
Q．あのスレってさぁ… (´･ω･`)
A．('A`) 他所で言ってくれな。ここはヲチスレでもチラ裏でもない、みんなの場所だから
Q．投下したらAAがズレるんだけど、どうしたらいいの？ 川д川
A．('A`) 書いてるソフトのフォント設定はMSPゴシックになってるか？
AAのテストなら、「テストスレ」が使える。 専用のソフトはwikiの関連リンクを参考にすれば良いぞ！
Q．電話で書きためるとAAが変になるんだけど、なんでだ？ （ ´_ゝ`）
A．('A`) AUメールで書くと半角カナが全角になるらしいな
Q． AAの顔が変だって言われたんだが… / ,' 3
A．('A`) テンプレをコピペしてみろ。携帯なら下のメニューの"写"をクリック
書き込みする時、ツンやヒートの口が文字化けするなら
口の部分に「＆＃8895;」（＆＃は半角）と書けば、正しく変換されるはずだ
Q．長編はどのくらい書き溜めたらいいのですか？ ( <●><●>)
A．（ ＾ω＾） それは人によって違うな。 自分が区切りが良いと思ったところでいいと思うぞ
Q．AAのキャラがよく分からない lw´‐ _‐ﾉv
A．（ ＾ω＾） 検索したり他作品を読んで見るといい。
それでもわからないなら、基本的に自由だから好きに書いても問題ない
Q．長中短編の区切りがよく分からない！ o川*ﾟーﾟ)o
A．('A`)まとめさんの分類を参考にすると、大体30レス以内が総合短編、1スレ内が短編
一カ月以内完結が中編、それ以上が長編と言われてるそうだ
Q．代理スレ立てって何？ （´<_｀ ）
A．（ ＾ω＾） スレ立て規制をされた人の代わりにスレを立てることだ
スレを立てに行く前に、一言書き込むのがマナーだから気を付けた方がいいな
('A`) >>2のwikiに残りのＱ＆Ａがある
テンプレを見て、wikiを見て、それでも分からなかったらスレで質問してくれ
優しい住民たちが答えてくれるはずだ
○荒らしについて
現在、ブーン系スレに荒らしが発生しています。
・荒らしは携帯とPCを使った自演、仲間を呼んで一般レスのような会話もします。
お手数ですがレスをするときはIDで抽出し過去のレスで怪しい部分がないかのチェックをお願いします。
・とにかく荒らしは何を書いても徹底スルーで、「荒らしを相手にするのも荒らし」と認識して注意ください。
・一度でも荒らしと会話したIDは相手にしない、これが荒らし対策のもっとも近道です。
・中にはIDをころころ変える荒らしもいます。
レス内容を見て荒らしかどうか、各自判断お願いします。
・もしも荒らしがスルー出来ない程に酷かったら、専用ブラウザを使うといいでしょう。
「2ch 専用ブラウザ」で調べてみてください。
総合が1000に近付いた時は、誰かが次スレを立てるのがルールです。
原則、>>980を踏んだ人は次スレを立てて下さい。
また、それが出来ないなら、他の人に頼む事も可能です。
もし投下中に>>980を踏んでしまった場合は、投下の後にスレを立てて下さい。
また、Q&AでのAA同士の会話は、ある程度改変する事が可能ですが、ふざけ過ぎないようにお願いします。
また、スレタイトップのAAにあまりにもマイナーなAAを使用するのは控えましょう。
（ ＾ω＾）内藤ホライゾン ξﾟ⊿ﾟ)ξツンデレ ('A`)ドクオ 川 ﾟ -ﾟ)素直クール ζ(ﾟーﾟ*ζデレデレ
_
( ﾟ∀ﾟ)o彡゜ジョルジュ長岡 ﾉﾊﾟ⊿ﾟ)素直ヒート (´･ω･`)ショボーン (｀･ω･´)シャキン
（ ´∀｀）モナー （ ・∀・）モララー (,,ﾟДﾟ)ギコ猫 (*ﾟーﾟ)しぃ (*ﾟ∀ﾟ)つー (#ﾟ;;-ﾟ)でぃ
/ ,' 3荒巻スカルチノフ ミ,,ﾟДﾟ彡フサギコ （ ´_ゝ`）兄者 （´<_｀ ）弟者
(*‘ω‘ *)ちんぽっぽ （ ＞＜）わかんないんです＝ビロード ( <●><●>)わかってます
<ヽ｀∀´>ニダー ( ,,＾Д＾)タカラ ( ＾Д＾)ﾌﾟｷﾞｬｰ *(‘‘)*ヘリカル沢近 川д川貞子
(・∀ ・)斉藤またんき (-＿-)ヒッキー ( ´ー｀)ｼﾗﾈｰﾖ (=ﾟωﾟ)ﾉぃょぅ ( ﾟдﾟ )こっちみんな
从'ー'从渡辺さん ('、`*川ペニサス伊藤 从 ﾟ∀从ハインリッヒ高岡 （ ФωФ）杉浦ロマネスク
ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘミセリ (ﾟ、ﾟﾄｿﾝ都村トソン ( ∵)ビコーズ ( ﾟ∋ﾟ)クックル lw´‐ _‐ﾉv素直シュール J( 'ｰ`)しカーチャン
※ショボーンはショボン、ツンデレはツン、デレデレはデレ、ハインリッヒ高岡はハイン、
素直クール・ヒート・シュールはそれぞれクー・ヒート・シューと書かれることが多い
（ ＾ω＾）内藤ホライゾン ξﾟ⊿ﾟ)ξツンデレ ('A`)ドクオ 川 ﾟ -ﾟ)素直クール ζ(ﾟーﾟ*ζデレデレ
_
( ﾟ∀ﾟ)o彡゜ジョルジュ長岡 ﾉﾊﾟ⊿ﾟ)素直ヒート (´･ω･`)ショボーン (｀･ω･´)シャキン
（ ´∀｀）モナー （ ・∀・）モララー (,,ﾟДﾟ)ギコ猫 (*ﾟーﾟ)しぃ (*ﾟ∀ﾟ)つー (#ﾟ;;-ﾟ)でぃ
/ ,' 3荒巻スカルチノフ ミ,,ﾟДﾟ彡フサギコ （ ´_ゝ`）兄者 （´<_｀ ）弟者
(*‘ω‘ *)ちんぽっぽ （ ＞＜）わかんないんです＝ビロード ( <●><●>)わかってます
<ヽ｀∀´>ニダー ( ,,＾Д＾)タカラ ( ＾Д＾)ﾌﾟｷﾞｬｰ *(‘‘)*ヘリカル沢近 川д川貞子
(・∀ ・)斉藤またんき (-＿-)ヒッキー ( ´ー｀)ｼﾗﾈｰﾖ (=ﾟωﾟ)ﾉぃょぅ ( ﾟдﾟ )こっちみんな
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ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘミセリ (ﾟ、ﾟﾄｿﾝ都村トソン ( ∵)ビコーズ ( ﾟ∋ﾟ)クックル lw´‐ _‐ﾉv素直シュール J( 'ｰ`)しカーチャン
※ショボーンはショボン、ツンデレはツン、デレデレはデレ、ハインリッヒ高岡はハイン、
素直クール・ヒート・シュールはそれぞれクー・ヒート・シューと書かれることが多い
（ ＾ω＾）内藤ホライゾン ξﾟ⊿ﾟ)ξツンデレ ('A`)ドクオ 川 ﾟ -ﾟ)素直クール ζ(ﾟーﾟ*ζデレデレ
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( ﾟ∀ﾟ)o彡゜ジョルジュ長岡 ﾉﾊﾟ⊿ﾟ)素直ヒート (´･ω･`)ショボーン (｀･ω･´)シャキン
（ ´∀｀）モナー （ ・∀・）モララー (,,ﾟДﾟ)ギコ猫 (*ﾟーﾟ)しぃ (*ﾟ∀ﾟ)つー (#ﾟ;;-ﾟ)でぃ
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(*‘ω‘ *)ちんぽっぽ （ ＞＜）わかんないんです＝ビロード ( <●><●>)わかってます
<ヽ｀∀´>ニダー ( ,,＾Д＾)タカラ ( ＾Д＾)ﾌﾟｷﾞｬｰ *(‘‘)*ヘリカル沢近 川д川貞子
(・∀ ・)斉藤またんき (-＿-)ヒッキー ( ´ー｀)ｼﾗﾈｰﾖ (=ﾟωﾟ)ﾉぃょぅ ( ﾟдﾟ )こっちみんな
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ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘミセリ (ﾟ、ﾟﾄｿﾝ都村トソン ( ∵)ビコーズ ( ﾟ∋ﾟ)クックル lw´‐ _‐ﾉv素直シュール J( 'ｰ`)しカーチャン
※ショボーンはショボン、ツンデレはツン、デレデレはデレ、ハインリッヒ高岡はハイン、
素直クール・ヒート・シュールはそれぞれクー・ヒート・シューと書かれることが多い
【AAテンプレその２】
＼(^o^)／人生オワタ | ＾o＾ |ブームくん | ^o^ |いとこのゆうたろう ／^o^＼フッジサーン
＠＠＠
＠#_、_＠ _、_
( ﾉ`)母者 ( ,_ﾉ` )y━･~渋澤さん(おじ者) ∬´_ゝ`)姉者 l从･∀･ﾉ!ﾘ人妹者 o川*ﾟーﾟ)o素直キュート
彡⌒ミ
（ ´_ゝ`）父者 / ﾟ、。 ／鈴木ダイオード |;;;;| ,'っﾉVi ,ｺｺつ榊原マリントン （-@∀@）アサピー ( ,'3 )中嶋バルケン
|ﾟﾉ ＾∀＾)レモナ (´・_ゝ・｀)盛岡デミタス ( ･３･)ぼるじょあ （ ＾＾）山崎渉 （゜３゜）田中ポセイドン
＜＿プーﾟ)フ エクストプラズマン ,(・)(・),シャーミン松中 （ ＾ν＾）ニュッ （ ＾＾ω）マルタスニムは瀬川 ( ∴)ゼアフォー
（ ｀ﾊ´）シナー (‘_Ｌ’)フィレンクト （ ・□・）ブーン ﾊﾊ ﾛ -ﾛ)ﾊ ハローさん 【＋ 】ゞﾟ)棺桶死オサム
(’e’)セントジョーンズ ｜(●), ､(●)､｜ダディクール ( ＾ω＾)西川ホライズン 川 ﾟ 々ﾟ)素直くるう ('(ﾟ∀ﾟ∩なおるよ
爪'ー`)y‐フォックス (//‰ ﾟ)サイボーグ横掘 ▼･ェ･▼ビーグル ﾏﾄ#>Д<)ﾒ まとまと (・(ｴ)・)クマー ⌒*ﾘ´・-・ﾘ リリ
〃∩ ∧＿∧
⊂⌒（ ・ω・） 佐々木カラマロス大佐
｀ヽ_っ⌒/⌒ｃ
Ｎ| "ﾟ'` {"ﾟ｀lﾘ 阿部さん （ ﾟ∀ﾟ ） アヒャ （゜д゜@ あらやだ 彡 l ｖ lミ 鈴木 ( l v l) 宗男
〈::ﾟ－ﾟ〉 ぃし （；ＴДＴ） モカー ||‘‐‘||ﾚ カウガール （ ‘∀‘） ガナー i!iiﾘﾟ ヮﾟﾉﾙ 花瓶
ｲ从ﾟ ｰﾟﾉi､ 狐娘 从´ヮ｀从ﾄ 狸娘 ﾘi､ﾟｰ ﾟｲ｀! 狼娘 ( "ゞ) デルタ関ヶ原
ﾘハ´∀｀ﾉゝ モナ子 从ﾘ ﾟдﾟﾉﾘ ギコ子 li ｲ ﾟ -ﾟﾉl| 雪苺 (ノﾘ_ﾟ_-ﾟﾉﾘゝ ギコアイス ヽｉﾘ,,ﾟヮﾟﾉi スパム
|::━◎┥ 歯車王 （十） 原子王 /▽▽ 電気王 ／◎ ） ＝| ） 蒸気王 ［ Д`］ エンジン王
爪ﾟーﾟ) じぃ 瓜ﾟ∀ﾟ) づー 爪ﾟAﾟ) ぬー （ ・－・ ） シーン ﾉﾘ, ^ー^）ｌｉ ジャンヌ （,,ﾟ－ﾟ) ぎゃしゃ
( ´W｀) シラヒーゲ （ ・∀ ∀・） 奇形モララー （;;・∀・;;） 黒マララー ﾘ´－´ﾙリル子さん
<(' _'<人ﾉ 高崎美和さん <ﾟДﾟ=> ギコタイガー (=ﾟдﾟ) トラギコ < ﾟ _･ﾟ> ギコイヌ
ﾊｿ ﾟ－ﾟﾘ なちっ娘 （ ﾟ￥ﾟ） 偽モナー （ ｀ー´） ネーノ （ ノＡヽ） ノーネ
(ﾟAﾟ* ) のーちゃん | l| ﾟーﾟﾉl ?(女末) ミ*ﾟ∀ﾟ彡 ふー ￥・∀・￥ マニー
ｨ'ト―-ｲ、
以`ﾟ益ﾟ以 イトーイ増井
('A`) テンプレは以上だ
('A`) みんな今年もよろしくな
ミス連発してしまった……
たまにドクオがブーンになったりしてて笑う
（ ＾ω＾）ブーン系小説シベリア図書館のようです
https://rosie.5ch.net/test/read.cgi/siberia/1446334277/
（ ＾ω＾） ブーン系小説板２のようです
http://jbbs.shitaraba.net/internet/16305/
（ ＾ω＾）ブーン系小説板のようです（旧避難所、スレ立て上限に達した）
http://jbbs.shitaraba.net/sports/37256/
（ ＾ω＾） ブーン系創作板のようです(同上)
http://jbbs.shitaraba.net/internet/13029/
これもテンプレとして欲しいのでとりあえず
o川*ﾟーﾟ)oキューちゃん板NEO
http://jbbs.shitaraba.net/internet/22495/
仕方ないね
見たんだけど元ネタ誰か知らないかな
どんな作品か気になってしょうがない
2016年芸術の秋ラノベ祭りのようですのNo.37かな
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/sports/43205/1473942726/55
絵から文章を作るタイプだから元ネタは無いね
このイラストが使われた作品はコレだけ覚えてる、他にも使われたかもしれんが覚えてない
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/sports/43205/1478962899/
別人だけどありがとう！
この作品を探してた！
何から何までありがとう
ここ初心者だからいろいろ助かったわ
参考サイト
http://kana-kana.net/%E3%82%AB%E3%83%8C/%E3%82%AB%E3%83%8C%E3%82%B1%E3%83%A8/
仕方ないね
一気に不細工になるからやめれ
4将が協力体制を築けてたオオカミも見てみたかったなあ
七年前なのに
もし気になるならエロスレもあるよ
今のブーン系にはエロが足りないようです Part.3
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/21864/1515411641/
ありがとう
実を言うとここに来たのこの前で勝手が解らなかったのです
最近新作も多いしいいことだ
投下だけが参加ではない
読んでもらうことも参加になると思います
でも読むだけでついレスしてなくてな…
ちゃんと読んではいるけどね
読者の声がやっぱり一番励みになるよ
わしはもうそんな悲劇見とうないのじゃ
ツイッターで一レス書くと直接反応が貰える
今度からは先陣きっていくわ
一行ぐらいでも感想とかあると嬉しいのかな？
一応なるべく小並感な一言も添えてる
何か一言追加しようにも思いつかないから乙。だけで終わらせちゃってるんだけどさ、俺
乙にプラス面白いとか、続きが気になる的な事を添えればまた違ってくるのかな？
異常性癖24、待ってるぞ…
天使はライブハウスに〜、リアルで良い…
アガペー ！、デレ不足だよ…
あとペアリング、菓子テロずるい
終末の嘘は月1周期の楽しみだし、4大四天王も待ってるよ
廃れてほしくて言ってんじゃねーの
乙だけだと入手やる気ポイントが少なくて気力が削られてエタった的な話は
何度も出てるよね
エタって４〜５年後に感想スレでちゃんとした感想を見掛けて完結させに来たとかもあったよね
つか今検索掛けたらここにもあんのな初めて知ったわ（核爆）
暫く書き込みがないから作者のやる気うpの為にもageたいけどどうだろか
遠慮するな
こんな所があるなんて思いもよらない読者もけっこういそうだな
なんとか完結させたいと思って
でもスマホがいっちゃってデータ消えたの
きがくるうとはこのことなの
スマホって案外脆いものだからSDカードなりPCなりにこまめに転送しておくと安心だ
面倒だけど後悔先に立たずだしな、>>102のように
|ヽ∧＿
ゝ ＿＿＼ やめなよ
||´・ω・`| ＞
/ ￣￣ ､ヽ __＿＿＿＿＿
└二⊃ |∪=| |─── ／
ヽ⊃ー/ノ ￣￣￣￣
￣｀´￣
| 彡⌒ミ
＼ (´･ω･`)また髪の話してる
(| |)::::
(γ /:::::::
し ＼:::
＼
かっこいいと思ってるの？
,、.,. -ゝ '"´__ /＾' .､!___
iγ ﾉ７γ ,'" ヽ' ,. ヽ'!ヽ
ノi. /r､/ ,' ＿ノﾉ ﾊ i ',ｲ、
〈r ﾊ/ i ,' .iｨｪ-!､ｲ ﾚｰ!-_ﾊ ﾉ ',
ﾚi !/i iﾊﾋ_,r! ｨ-!､ｲﾚ'iﾊ ゝ ／￣＼
/ .,' | .i "u ﾋ,ﾊ/ｲﾉ ﾚ' ､. .| , ､ |
､ ,' ､λ. ', |ヽ. /￣'i "从ヽ!、／ i. ＜ ? .|
. ＼ ﾚハ .ﾊ ._レ'ｨ-＞r,r='"| !ﾉヽi〉 ,' | |
ヽ､Yγ ゝへヽnｲ.ﾚ'､V / ＼＿／
〈 ｲ＼ ７λﾚ´ ゝ ／
"'' ｰﾄ､ _,,.. --──- ､,ﾉ.iイｰ '
,.| `7__ｧｰ‐r'´￣ヽ､_｀ヽ/｀L
__」＼!/´_]-‐‐'´￣｀''ｰ､r､｀ヽ!/
＼_r'フ´ , __L_! i `'ｰ'､
[r'´ ﾉ ´_」_ハ ,ﾊ_ ﾊ! ＿＿
く,! ∠.レｲ i´ ｀i ｀ヽﾉｲ!i !ノ ／ ＼
/`､_,!ニ{ !__r'! lﾘ〈-ｲ | は |
「'ﾆ=!ｰ--} U ' .)ﾆ! ＜ ぁ |
＼ﾉミ-ﾆ}二ﾆト,､.,_ ⊂⊃イ三{ .| ？ |
｀y'´ヽ）',rｧ''"´＼「ヽ!）'＾ヽ!ﾌ ＼＿＿／
.＼ くrへ､ /ﾑ _」ヽ／
. ` ､,___｀ｿ ｀7 く,八）ﾍ
／/ _ _jﾍへ / ! i ﾊ､
,. '"´ )/ ＼｀ﾞ'''ｰ,./ﾍ(
, ' )L_____｀r-,イ _ゝ
,' ,.' く,_／｀ｰ'ﾍ,￣>ﾞ､ ）､＿ノi､__ノi_,ｨ
. / ,' ,' / / __ ﾊ i Y i ､-' しi
,' |_L_. ｲ イ-!;､ﾉ ﾊ i__ﾊ i i ） ‐|‐ | ‐|‐ フ
./,.=､|〈 ﾄ i´ |_,rｰ!､ﾊ. | ､-' ﾑﾅj し○‐ (
/ ゝd ,, ｀ｰ ' ﾄ i.i/_!/_」 ヽ 十, __l__ ＞
// ,' !.', U ., --｀ //|ﾉ ﾉ (ﾆ|7） _|_/ (
/ ,' | .>､ u .!＿ ﾉ ,.ｲ/ '‐､ ﾆ|ﾆ （_,ﾚ' ） ＞
ｲ ,' ,.ｲ__,.r｀T=r-r＜i´| / ﾉ (_ﾚ' ） r‐､ (
/ γ ヽ､Σ>o<{ ヽ/ ／‐, | r' r‐`
. / / 〉 くｲヽ)Y 〉 ／‐, ･ ・ r'ヽ
/ ゝ､ _,.イヽイ ﾚﾞ ｲ /⌒Y⌒Y⌒ヽ
作者の数が違う
けれど確かに書込みはされている。そんなはずはない、俺以外の人間は居ないはず、
じゃあどういうことだ……？
混乱した自演認定マンが取った行動とは……
『自演認定マン以外の人間は絶滅したはずのようです』
クッソつまんね
これは感想をもらえなかった作者達の怨念が流れを断ち切ろうとしているのでは…?
そんなことしても誰も喜びませんよ……成仏なさい
「好き」とか「続き待ってる」の一言に文才は必要ないぜ…
最近のだと笛吹きと拝鳴と忌談百刑
( ﾟ∀ﾟ) ふむ… やはりおっぱいが重要だと
( ﾟ∀ﾟ)「そう、大事なのはおっぱいだ」
やるならもっと上手くやれ
モンスター農場俺も待ってる
自演したくなる気持ちも、よくわかるから責める気になれん
それはそうと、ドエロ祭りの世界を救って廻るようです 流れよ我が胎芽、と人形は言った。編
の感想、誰か書いてプリーズ。
どれだけ怪しくても意に介さないのが正解
偏見だらけの色眼鏡かけて今日も視界良好ですか？ｗ
自演をNGワード推奨
大抵ネタキャラ扱いでロクな目に遭わないが
終末の嘘で良キャラと化したまたんきくん
ヾ(・∀ ・)ﾉｼ「ﾊﾞｰｶ」
腹立つw
(・∀ ・)←またんき
（ ・∀・）←モララー
(ﾟAﾟ* )←のーちゃん
( ﾟ∀ﾟ)←ジョルジュ眉なし
（ ﾟ∀ﾟ ） ←アヒャ
紛らわしいAA多い問題
( ＾ω＾)
内藤ホライゾンと西川ホライズン乙
自演て疑われんのかな
作者の為を想うならそういうのやめてやれよ…
またんき最近見ないな
出てくる作品自体あまり思いつかない
作品のスレで言ってやれ
ここ来てよかったよ本当に
>>153
半角うてない........
たったひとつのようですはよかった
ぼくは半角派
おまおれ
たったひとつのまたんき大好き
わかる
そりゃキャラ名が変わるからね
区別してるバカ居るの？
見抜いてどうするの？
排除するの？
マウント取らないで
ふいんき分からないと痛い目見るのは新参本人だから
もう春休みだっけ？
ここでしか言うとこなくね？
どこ情報よ
('□`)（家の近くにある小さな山。そこは人気も少なく、危険な動物もいない）
('□`)（そこで俺は露出を満喫していた。万一顔がばれないように、マスクも着用している。社会的な死はそう訪れないだろう）
('□`)（スリルを求めての行為だった。人に見せるようなリスクを背負わず、しかし常識からは外れる行動）
('□`)（裾の長いコートで体を覆い、山につくとコートを広げる）
('□`)（冷たい風が秘部を撫でた。陰毛がそよぎ、血が一点に集中していくのを感じる）
ガサッガサッ
('□`)そ（ここでは初めて聞く音だ。草を踏みしめる音が規則正しくこちらに向かってくる）
(；'□`)（恐らく大きな動物、もしくは人だ。逃げた方がいいだろうか。しかし逃げた結果存在を知られる可能性もある）
(；'□`)（足音はこちらに近づいてくるが、周りは木々に囲まれ、夜のとばりは降りている。このままじっとしていれば、気づかれないのでは？）
ガサッ
ζ(ﾟーﾟ*ζ
(；'□`)そ（希望的観測だった。俺は一目散に逃げるべきだったのだ。木々の間から現れたのは、俺を迷いなく通報しそうな女）
ζ(ﾟーﾟ*ζ
('□`)（女は立ち止まり、俺を見つめている。どうするべきだろうか。今からでも逃げる？ だが山を下りるには女が来た山道の方へ行くしかない）
('□`)（下手に女の方へ向かっていき、女が被害にあったと感じたらどうだろう。俺は犯罪者か？ 近所で警察が聞き込みを始め、俺の存在が特定される？）
('□`)（冷静になれ。俺はマスクを着けている。特定されるはずもない。けど、身長や体型はどうだ？ もしかしたらそこから絞り込まれるかも）
('□`)（誰にも迷惑をかけることなく、趣味を楽しんでいただけで？ たまたまこの女がきただけで？ 俺が犯罪者？）
(＃'□`)（そうだ。この女が悪い！ 俺は誰かに見せたいとか、見た相手の羞恥の表情が好きなわけでもない！）
(＃'□`)（俺は一人で露出できればよかったんだ。それをこの女が被害者になりに来た！ こいつが悪いんだ！）
(＃'□`)（一矢報いてやる。通報するならしろ！ 俺はお前に、このいきり立つブツをしっかり拝ませてやる！）
ザッザッザッ
(＃'□`)（俺が近づいていっても、女は動かなかった。体をくの字に反らして、俺はブツを女の前に突き出した）
ζ(ﾟーﾟ*ζ
(＃'□`)（女はやはり反応しない。悲鳴もあげず、冷静に俺を見つめていた。そのまま一分が過ぎようかというころ）
ζ(;ー;*ζ
(；'□`)そ（女は泣きだした。俺のブツはすっかりと萎えてしまい、俺はどうすればいいか分からなくなった）
ζ(;ー;*ζ 私、自殺しにここへ来たんです
('□`) え？
('□`)（女がぽつりと言葉を漏らした。俺が聞き返すと、せきを切ったように彼女は話し出す）
ζ(;ー;*ζ 就活が全然うまくいかなくて、なんとか就職した場所では馴染めず、先輩からもいじめられて
ζ(;ー;*ζ だからって辞めようにも、次に就職できるか分からないし。親にも心配かけたくなくて
ζ(;ー;*ζ 明日がくるのが怖くなって、寝付けなくなって。お医者さんからお薬貰って、それで、もう、自分が情けなくって
ζ(;ー;*ζ それで、それで……
('□`)（そこからは愚痴とも嗚咽ともつかぬ、聞き取れない台詞が続いた。女はその場で膝から崩れ落ち、涙で地面にぬかるみを作る）
('□`)（俺はコートを閉じると、女の前で腰を下ろした。立ち去るには、あまりに彼女が不憫過ぎた）
('□`) あなたはよくやっているよ。人間、タイミングが悪い時は続いてしまうものだ
('□`) 親にだって頼りなさい。世間に見せられない姿は、助けてくれる人には見せるべきだ。弱味は味方に守ってもらいなさい
('□`) 心身ボロボロになってでもすべき仕事なんてない。あなたができる時に、できる仕事をすればいい
ζ(;ー;*ζ
('□`) 俺だって、今はこんなことをしているが、昼間は仕事をしている
('□`) けれどもし、仕事が原因で露出ができなくなるなら、俺は仕事を辞めるよ
('□`) 俺の生きがいは仕事ではなく、露出だから。誰になんと言われようと、俺は誇れる
('□`) 俺が生きていられるのは、世間や常識のおかげではなく、これのおかげだって
('□`) だから君も、世間や常識を中心に考えず、自身の幸せを考えるといい
ζ(;ー;*ζ 私……親に相談してみます
('□`)（しばらくの沈黙の後、女は言った。少しよろけながら立ち上がり、山道のほうへ歩いて行く）
('□`)（夜中なので、すぐに彼女の姿がおぼろげになる。もう人影があるかどうかというところで、声が聞こえた）
ζ(ー*ζ ――ありがとうございました
('□`)（女はまたここへ来るだろうか？ 俺はできれば来てほしくない）
('□`)（彼女に幸せになってほしいからじゃない。俺の趣味が邪魔されるのは、もうこりごりなだけだ）
('A`) 新人ですか
ああ、アルバイトなんだけどね。社員登用前提の子だから、指導はよろしくね
('A`) はい
ほら、この子だよ。この人、ドクオ君。君の先輩になるから
ζ(ﾟーﾟ*ζ デレといいます。今後とも、ご指導よろしくお願いいたします
('A`)そ
どうかした？
('A`) いえ、なんでもありません
('∀`) ――よろしく、デレさん
おわり
読んでもらえると嬉しいです。ありがとうございました
乙乙
俺もドクオを見習って正直に生きよう
>>201
通報した
この寒い時期に露出してるの想像してこっちが風邪引きそうになったわ乙
変態の話なのに…
まさかの良い話でびっくりしたわ
ちょっと露出してくる
黒いもやが通り過ぎた。そのことを母に言うと、おどかすなと怒られた。
黒いもやが教室の隅にいた。そのことを友達に言うと、唐突な冗談だと笑われた。
次第に黒いもやは、他人には見えるものでないことがわかっていった。そうなるまでに、友達はかなり減ってしまったが。
黒いもやは僕に危害を与えなかった。それは、僕にとっては雨や風といった自然現象と同じ扱いだった。
だからそれが怖いものだとは、決して思っていなかったのである。
「お前さー、霊感あるんだろ？ 肝試しすっからさ、ついて来いよ」
いやらしい笑みを浮かべながら誘われたのは、中学二年生のころだ。誘いの主はクラスの騒がしいグループの内の一人だった。小学生のころに広まってしまった噂を、彼はどうやら知っているらしい。断ってもしつこく誘ってくるので、仕方なく了解した。
「×月×日の22時に、××山に集合だから。ばっくれんなよ！」
念を押してから、彼は自分のグループに戻っていった。そこから「絶対なにか起きるぞぉ」とはやし立てる声が聞こえる。要求に折れてしまったことを後悔した。肝試しを盛り上げる種とされることが、明確にわかってしまったからだ。
('A`) 行かないほうがいいぞ
僕のことを憐れんでくれたのだろうか、隣の席から警告される。彼は普段から口数が少なく、あまり人と交流しないクラスメイトだった。首を向けて彼の胸元を見る。名札には槍田ドクオと書いてあった。
（ ＾ω＾） ありがとう。でも、ああいうのは一回で飽きるから
小学生のころに何度か経験したことだ。肝試しに駆り出され、結局なにも起きずに僕が非難される。そしてそれ以降話すこともなくなる。お決まりの流れだった。まさか中学生になってもすることになるとは、さすがに思わなかったが。
しかしドクオは眉根を寄せて「そうじゃねえよ」と前置きしてから、
('A`) ××山の肝試しは別にいい。けど、その近くにある井戸はだめだ
そう自分の警告に補足をした。僕が怪訝そうな表情を見せると、ドクオはこれ以上説明する義理はないと言わんばかりに黙り込む。ふと目を引かれて、僕は教室の窓に視線を向けた。窓の向こうには青い空があり、その下には広いグラウンドが見えた。
視線をドクオに戻す。彼は僕とは反対方向、教室の廊下側の窓に目を向けていた。さっきの言葉はどういう意味だったのだろうか。
気にはなったが、親しくもないクラスメイトに追及するのも気が引ける。それに彼はもう僕から興味を失っているようだった。腕を枕に昼寝をしようと試みている。
釈然としない心持ちのまま、僕はその日を終えることになった。それからドクオと話すこともなく、時折グループの彼から肝試しに関する話を聞き、その当日を迎えた。
「お、来たな。それじゃあ行くか。今から××山の山道を通って――」
肝試しのメンバーは誘ってきた彼を含め六人、それに僕が加わるので合計七人だ。夏場であるため、みんな軽装をしている。またそれぞれが懐中電灯を持っていた。
肝試しはつつがなく進行した。そもそもその内容というのも拍子抜けで、××山の舗装された山道を通り、頂上にある広場へ行くだけだった。山道では木々が音を鳴らし、僕たちを驚かしたが、それも最初だけで慣れていく。懐中電灯に寄ってくる羽虫や、地面から立ち上る湿気が不快感を煽り、恐怖は次第に薄れてなくなった。
「なあ内藤、なんか見えないの？」
メンバーの一人が僕に話を振る。声音から苛立ち半分、失望半分といったところか。
（ ＾ω＾） 見えないお
そう返すと、彼は詰まらなそうに「あっそう」と相槌を打ち、懐中電灯を自分のあごに向けた。そしてメンバーに向き直り、ふざけ始める。僕以外のメンバーはノリ良く、彼の悪ふざけに付き合った。疎外感が胸に溜まり、早く家に帰りたいと願う。
結局頂上まで登ると、すぐに下ろうと提案がなされた。「なんも出ないし、カラオケでも行こうぜ」と続き、メンバーはみんな賛成する。恐らく僕は誘われていないのだろうと決めつけ、内心これで解放されると喜んだ。
暗さや木々の影にも耐性がつき、帰りの道はすでに肝試しのていをなしていない。メンバーはたまに冗談や悪ふざけを行い、勝手に盛り上がっていた。下山を始めて二十分ごろ、もう山道の三分のニはきている。肝試しを終えるのも時間の問題だった。
「お、そういえばこっちは行ってないな」
メンバーの一人が山道の脇にある看板を照らした。それには『星釣井』と題され、この先歩いて三分と記されている。その傍に、山道と細く枝別れた道が一本あった。本道よりも清掃が雑なのか、その道は落ち葉が溢れていた。
どうやら行きはまだ恐怖心があったために、星釣井の道を見落としていたらしい。メンバーは騒ぐネタを見つけたとばかりに、行こう行こうと張り切った。
「どうせだから、二人一組で往復しよう」
肝試しの締めであるから、誰もその発言を否定しない。しかし僕は頬がひきつる思いだった。二人一組というルールは、合計七人いるメンバーを明らかに無視している。つまりこのルールは、グループ六人と僕一人で適用している。
「じゃあ内藤は一人な。霊感あるし、余裕だろ？」
なにが余裕なのか。僕の反論は口内で消えた。
星釣井を見たら戻ってくる、というシンプルなルールで肝試しの締めは行われた。順番は二人一組を三回の後、僕が最後。僕が返ってくるころには、グループの六人が帰っていてもおかしくない順番だった。
一番目の二人組はグループの中でも気丈な方なのか、笑いながら道の奥へと進んでいった。一度、道の奥から「うおっ！」という声が聞こえてくる。残された僕らに緊張が走り、顔を見合わせた。しかし六分ほどで彼らは戻ってきて、お互いに笑いながら言う。
「ちょっと躓いてさ。そしたら驚いたこいつが声出してよぉ」
「やめろよ。まじでびっくりしたんだからよ！」
僕らの緊張がとけ、安堵から彼らに声をかける。二番目の二人組が彼らに道中の様子を聞いた。
「ちょっと道が悪いから、足下を照らしたほうがいいぞ」
「井戸は周りに柵があったし、さっさと戻ってきた」
危険がないことが分かり、二番目の二人は意気揚々と星釣井に向かった。多少表情が硬かったので、彼らは少し臆病なのかもしれない。
二番目の二人組が出発してから二分ほど経って、その内の一人が突然、走って引き返してきた。数十秒遅れて、もう一人も戻ってくる。遅れてきた方は両目に涙をためていた。
なにかあったのかと聞くが、先に帰ってきた方は座り込み肩で息をしている。問いには遅れてきた方が涙目で答えた。
「こいつが突然走って逃げたんだよ！ そしたら俺、なんか怖くなってさ……」
彼はそう言うと、座り込んでいるメンバーに対し罵倒を始めた。グループの前で涙を見せてしまい、屈辱感があったのだろう。まだ冷静でもないのか、罵倒の内容は幼稚なものだった。
結局逃げ出した彼は、落ち着きを取り戻してからみんなに謝った。いわく臆病風に吹かれてしまい、パニックになったと。もともと僕以外は仲の良いグループであるので、すぐにわだかまりもなくなった。
ところが、三番目の二人組は彼の影響をもろに受けてしまっていた。彼らの表情から行きたくないことが伝わってくる。かといってグループとしても、行かせないのは不平等であるという無言の意思が漂っていた。
（ ＾ω＾） もう全員で行けばいいじゃないかお
いい加減グループのいざこざにうんざりしていたので、僕は助け船も込みで私欲を満たす提案を行った。グループは妙案とばかりにそれにのった。一番目の二人は再び行くことになるはずだが、ともかくグループで同じ体験をすることが優先らしい。仲間全員が肝試しを行ったという事実が重要なのだろう。
ほどなく、七人のメンバーで細い道を進み始めた。七本のライトが僕たちの行く道を心強く照らした。
落ち葉を踏みしめる音が七人分、騒がしく鳴り続ける。たまに虫の鳴き声が混じり、懐中電灯にカナブンが飛んでくることもあった。道を進み始めた時は肝試し初めのような警戒心もあったが、やはり七人もいればそれも薄れる。
星釣井が見えてくるころには、僕らもすっかり締めの前の雰囲気に立ち直っていた。星釣井は名前の通り、小さな井戸だった。
星釣井の周りは、メンバーの一人が言ったとおり柵で囲まれている。太く滑らかな丸太が使われた木製の柵で、縦に柱として四本、柱同士を繋ぐよう横に丸太が三本本並べられて四角形を作っていた。柵の高さは僕の身長ほどあり、容易には星釣井を覗けなくなっている。恐らくは落下防止のために設置されているのだろう。
「こんなところがあったんだなぁ。雰囲気あるじゃん」
グループの一人が感想を漏らした。柵越しに見える星釣井は、円形の古い石造りの井戸で、懐中電灯で照らすと至る所に苔やカビが見える。それが星釣井の年季を物語っており、確かに物々しさを感じることができた。
しかし、違和感を覚える。見た目だけでなく、僕はなにかから威圧されているように思うのだ。それは確実に星釣井から発されている。自然と井戸を注視した。
（ ω ） あっ！
短い声が出る。それは無意識のもので、人間がなにかに気づいてしまったときに出る声。僕は見つけてしまったのである。僕以外には見えないそれを。
星釣井――井戸の口からわずかに立ちのぼる、闇に混じった黒いもや。それは確実に、そこにあった。
僕の声に反応したのは、僕を肝試しに誘った張本人だった。彼はどこか嬉しそうに口を開く。
「なになに、なんか見えた……！？」
表情とは裏腹に、彼の声には怯えも混じっていた。だが霊感持ちの僕が反応したという事実は、彼にとってはグループで非日常を共有できるというイベントでもある。鳴りを潜めた恐怖心に、彼の好奇心を止める力はなかった。
思い思いに星釣井の周りを観察していたグループに、彼は「内藤がなんか見えたってさ！」と呼びかけた。茶化しながら僕の周りに彼らが集まる。
（；＾ω＾） 井戸の口から、黒いもやがのぼってる
深く考えることなく、僕はそう口にした。そして後悔する。なぜ僕は言ってしまったのだろう。
案の定、グループの連中は悲鳴をあげた。悲鳴といっても共感のための、わざらしいものだ。
「やべー、やべー」「内藤君連れてきて正解だな」「俺ちょっと漏らしたかも！？」
グループの反応は冗談半分のものである。そう判断できるほどに、彼らは浮足立っていた。僕の発言も、ようやく種が盛り上げることを言った、くらいにしか思っていないはずだ。
なぜ僕は見えたことを言ってしまったのだろうか。理由はすぐにわかった。僕は動揺しているのだ。
肝試しに付き合わされることは何度もあった。そして二度とは呼ばれない。それは僕が、肝試し中に一度も霊を見ないからだ。つまり僕は今回、初めて肝試しで黒いもやを見てしまったのである。その初めての体験に、僕は混乱してしまったのだ。
「せっかくだからさ、俺、井戸を覗いて来るわ！」
誰かがそう宣言した。その発言に僕はぎょっとする。しかし僕のことなど気にもせず、グループは彼を「男の中の男」「ヒーロー」などと褒めたたえる。中心にいたのは、僕を肝試しに誘った奴だった。
（；＾ω＾） いや、さすがにやめた方がいいお
僕としては憎たらしい奴なのに、心配する必要のない奴のはずなのに、不思議と僕は宥めにかかっていた。しかし記憶の片隅に、彼を止めるべき理由があったはずだ。
僕の制止を聞かず、彼はグループのおだてにのって、柵をよじ登り始めた。柵は僕ほどの身長しかないため、すぐに登り切ってしまうだろう。
「足を滑らせるなよー！」
「分かってるって！」
仲間の注意に応えながら、彼はするすると柵を登っていく。二本目の横向きの丸太に足をかけ、体を持ち上げた。
なぜ彼を止めたいのだろう。黒いもやは僕にしか見えない。それに黒いもやが危険なものであるとは限らないではないか。今までだって、その存在を認知すると気味悪がられるだけで、それは僕を脅かすことをしなかった。どうせ彼は暗い井戸を覗き込み、なにも見えないと文句を言うだけに決まっている。
――僕にしか見えない、のか？
記憶の片隅にあったものが呼び起こされる。それは僕の隣の席にいる、無愛想なクラスメイトとのやり取りだ。
＞('A`) ××山の肝試しは別にいい。けど、その近くにある井戸はだめだ
ドクオは警告していた。近くの井戸とは星釣井のことだ。間違いない。
＞ふと目を引かれて、僕は教室の窓に視線を向けた。窓の向こうには青い空があり、その下には広いグラウンドが見えた。
この時、僕は見えていたのだ。僕の目を引く存在、わずかなものではあったが、黒いもやが確かにあった。それはグラウンド側の窓に映っていた。
＞視線をドクオに戻す。彼は僕とは反対方向、教室の廊下側の窓に目を向けていた。
そしてドクオは、僕とは反対側を見ていた。ただ僕と話したくなくて、そっぽを向いたのだと思っていた。
しかし黒いもやが、本当は廊下側にあったのだとしたら？ それがグランド側の窓に、鏡のように反射して見えていたのだとしたら？
ドクオは僕よりもはっきりと、黒いもやが見えているのではないだろうか。
そんな彼が、井戸には行くなと警告した。
「うわぁあああああああああ！」
尋常ではない声量の悲鳴で我に返った。声のほうを見ると、柵の前にグループ全員が集まっている。その中心で、一人が錯乱した様子で転げまわっていた。
「落ち着けって！ なんだよ、悪ふざけは止めろよ！？」
似たような言葉をかけながら、彼らは彼を取り押さえようとしていた。だがそれらを払いのけ、彼は崩れた姿勢で立ち上がると、脇目もふらずに来た道を走り出す。彼が僕の横を走り抜けるとき、その表情がうかがえた。彼は目を見開き、涙と鼻水と涎を振りまいて、恐怖を顔に張り付けていた。
彼を茫然と見送った後、グループの五人も歯を食いしばって逃げ出した。僕もはっとして、彼らの後に続こうとする。僕は図らずとも、逃げ遅れてしまっていた。
だから見えてしまったのだ。誰よりも星釣井を見る時間が長かったせいで、それが出てくるのを。
井戸の淵に手をかけて、顔を思わせる部分を半分だけ覗かせる、白いなにか。
それには赤い小さな穴が二つあった。それはきっと、目だ。
目は、僕をはっきりと捉えていた。
気がつくと、××山の入口にいた。そして傍らには、
('A`) よお
なぜかドクオの姿があった。混乱する僕を宥めて、彼は僕を近くのベンチに誘った。「ほれ」という一言とともに、缶ジュースを渡される。
（ ＾ω＾） ……ありがとうだお
受け取ると手の平に熱が伝わる。缶ジュースではなくコーンポタージュだった。夏場ではあるが、今の僕にはありがたい。体の芯が冷えてしまっている気分だからだ。
プルタブを開け、コーンポタージュを飲む。思いのほか熱く、食道と胃が焼かれたように感じた。
('A`) ダメだって言ったのに、やっぱり行ったんだな
ドクオの口調は怒るでもなく、呆れるでもなく、当たり前のことみたいに達観したものだった。
('A`) もう行くなよ。昼はいいけど、夜はダメだ
（ ＾ω＾） あれは、あれはなんだったんだお？
('A`) 知らない。俺だってはっきりとは見たことないし。でもまあ、危ないもんだと思うよ
知らないのになんでそんなことを言えるんだ？ その台詞は飲み込む。あれは危ないものだ。
（ ＾ω＾） 槍田君も、黒いもやが見えるのかお？
('A`) ドクオでいいよ。黒いもやというか……まあ、見えるよ。たぶんお前よりもはっきりと、くっきりと
なにか根拠があるかのように、ドクオの言葉には自信があった。しかし濁された言葉に壁を感じて、それ以上は聞けない。
('A`) ――じゃあ、そろそろ帰るわ。明日は日曜だし、ゆっくり休めよ
ドクオは立ち上がり、さっさと歩いていってしまう。呼び止めるタイミングも逃し、僕は一人、ベンチで茫然としていた。
時間を確認すると、もう一時を回っている。携帯電話にいくつも通知が来ている。すべて両親からだった。
『なにかあったの？ 連絡をちょうだいね』
その内容があまりに現実的に感じて、さっきまでの出来事が夢だったのではと疑ってしまう。しかし僕の手の中にはコーンポタージュの空き缶があり、脳裏には井戸で見たあれがこびりついている。
体の芯にある寒さがぶり返し、身震いした。携帯電話で家の電話を呼び出して、親に迎えに来てくれるよう頼む。
もしも一人で帰る途中、黒いもやを見てしまったら？ そう考えると、心細くてたまらなかった。
僕は中学三年になった。そうなるまで、変わったことが三つある。
まず、クラスメイトが一人減った。それは僕を肝試しに誘った奴で、先生の発表では転校したらしい。彼がいたグループはもう集まることがなかった。きっと気まずいのだろう。
次に僕はクラスで浮いている存在となった。友達だと思っていた奴らも、どこか素っ気ない態度をとる。もしかしたら、あることないこと言われているのかもしれない。気にはしているが、どうしようもないことだと諦めている。
三つ目に変わったことは、ドクオが僕に話しかけるようになったことだ。ある日、僕が見かけた黒いもやに怯えると、
('A`) そこにいるのは気にするなよ。どうってことないから
そんな風に教えてくれた。ドクオの堂々とした物言いは、不思議と僕の心にするりと溶け込んでいく。おかげで僕はやたらと怖がらずに済んでいる。彼は僕を気にかけてくれているようなので、友達だと勝手に思うことにした。
黒いもやは安全ではないことがわかった。
それが見える僕は、これからも多くの脅威に怯えることになるだろう。しかし知らなければよかったとは思わない。
僕と同じ境遇でありながら、危険を避ける術を持つ友人がいるからだ。
僕もいつか彼のようになろう。そして僕のように、怯えることすら知らない人を見つけよう。
それが危険であることを理解したときには、手遅れかもしれないのだから。
おわり
よければ読んでください。ありがとうございました
ドクオかっこよすぎか
ドキドキした
どっくんかっくいい…
同じような経験したんだろうな
>>186
シェアハウスは打ち切りじゃないよ
どっかの馬鹿がルームシェアと間違えてんだよ
よどこぼしといい、ここに投下される短編ホラーは良いやつ多いね
良質なホラー短編
これ続き物ちょっと読みたくなるね
死神トソンふ菓子
死体ニュ君柿農家の息子
タイトル何だっけ？
（ ＾ν＾）死神と出会うようです(ﾟ、ﾟﾄｿﾝ
あざっす
レモナが除霊師？霊能者？でテレビの企画かなんかで架空の事故犠牲者を祓うみたいなやつなんだけど
百物語で見たのかそもそもブーン系かも覚えてないんだが頼む
ＳＳで良いなら師匠シリーズってやつにあった
師匠シリーズは同じ実験をやってるだけだった
勘違いが勘違いを呼んだでFA
この話は終わり
>>251
これだ！ありがとう！
('A`)幼馴染のようです川 ﾟ -ﾟ)(* ∀ )
一目見て、可愛いと思った。おそらく記憶にある中で、可愛いという表現を初めて使った瞬間だと思う。
それ以来、俺は幼馴染にべったりだった。小学生になっても、中学生になっても。高校も一緒の場所を選んだ。
君さえいれば他になにもいらない。本気でそう思っていた。なのに――
川 ﾟ -ﾟ) (* ∀ )
この光景はなんのだろう。
私には幼馴染がいる。両親が忙しいおかげで、私は彼と出会えた。
こけた頬も細い体も、不思議と好きになれた。安っぽい表現かもしれないが、運命を感じていた。
小学生になっても、中学生になっても、彼は私から離れることがなかった。高校だって一緒になれた。
しかし彼は私との関係を変えようとしない。いつまでも幼馴染のままだった。だから――
(* ∀ ) 付き合ってくれる？ 本当に！？
私は彼に危機感を与えた。顔くらいしか知らない男と恋仲になった。
でも、今だけのことだ。きっと彼は動いてくれる。私と彼は運命の相手なのだから。
('A`) なあ、そいつ誰だよ
彼女とデートをしていると、突然僕らの行く手を阻むように男が現れた。見覚えはある。確かクラスメイトだったはずだ。
川 ﾟ -ﾟ) 紹介してなかったな。私の恋人だ
隣にいるクールが返事をした。彼女の友人だろうか？ 僕と彼女は同じクラスであるし、そうであってもおかしくはない。
('A`) そうなのか？ つー
僕の名前が呼ばれる。彼は僕の名前を知っているらしい。少し申し訳なく思う。
男は僕の返事を待っているようで、じっと見つめてくる。僕は肯定代わりに頷いてみせた。
目の前の二人は恋人らしかった。しかし脳がそれを受け入れてくれない。
俺の可愛い人、好きな人は、すでに別の誰かのもの。受け入れていいはずもなかった。
川 ﾟ -ﾟ) いつ紹介しようかと思っていたんだがな。来てくれて助かったよ
助かった？ ふざけるな！ 俺は――俺は、なんだ？ 幼馴染？
そうだ。俺は結局のところ幼馴染でしかない。その関係で満足していたのだから、誰を恋人にされようと文句は言えない。
自分の馬鹿さ加減に絶望する。俺はなぜ、大好きな人と恋人になろうとしなかった！？
今すぐにでも膝をつき、泣きわめきたい気分だった。
彼はショックを受けているようだった。運命の相手に恋人ができてしまったのだ。きっと計り知れない傷を負っただろう。
私の心も同様に傷んだ。これで私は、彼にとって汚れたものに等しい存在となったからである。
それでもいい。汚れた私であっても、きっと彼は手を差し伸べてくれる。今度こそ、自ら運命を手繰り寄せてくれる！
(* ∀ ) 大丈夫？ なんだか顔色が悪いけど……
つーが彼に声をかける。そうだ、そうやって彼に余裕を見せてやれ。嫉妬させてやってくれ。その分、彼は燃え上がり、私を熱く抱きしめてくれるだろう！
('A`) 大丈夫だ。ただ、少し待っていてくれ
男はもともと血の気の薄い顔色を、さらに青白くさせながら僕に言う。
川 ﾟ -ﾟ) 体調が悪いなら、家に帰った方がいい。それとも、それを押してでも私たちに用があるのか？
クールの言う通りだった。体調不良なのに、そこまでする用とはなんだろうか。
――もしかして、彼はクールのことが好きだったのでは？
だとすればこのまま待ってしまっているのは、まずいかもしれない。
クールと彼は友人らしい。まかり間違って、彼の行動が彼女の心を揺らしてしまったら？
僕はクールの手を引いた。
(* ∀ ) ともかく、早く帰った方がいいよ。行こう、クールさん
二人が行ってしまう。ショックから体が上手く動かない。二人を引き止められない。
ダメだ。ようやく分かったんだ。俺はお前とどうなりたいか。もう遅いかもしれない。それでも、言わなきゃダメなんだ。
体が動かなくてもいい。せめて、声を。今の気持ちを、関係を変える言葉を、一言でいい！
息を吸い込んだ。そして――
('A`) 好きなんだ！
つーに手を引かれ、彼に背中を向けたとき、なによりも渇望してやまなかった言葉が聞こえた。
振り返る。彼が握りこぶしを作りながら、口を開けていた。間違いなく。彼の言葉だった。
たった一言が私の胸に溶け込んでくる。ようやく、ようやくその言葉が聞けた。
彼が運命を掴んでくれた。私を、自分のものにしようとしてくれた。
返事は決まっている。茫然としている隣の男など、もう必要ない――
川 ﾟ -ﾟ) 私も、お前が好きだったんだ
男の言葉に、クールは受け入れる返事をした。そして僕の手を振り払う。
こんなこと、こんなのってないよ。僕だって君が好きなのに。恋人になったはずなのに。
僕の方が先に告白したんだぞ。僕はクールの恋人なんだぞ！ それなのに、お前はクールのなんだっていうんだ！？
怒りのままに男を見る。クールは彼に近づいていく。僕との距離が離れていく。
行かないで。僕の口が開く前に、男が言葉を続けた――
('A`) つー、俺と付き合ってくれ！
(*ﾟ∀ﾟ) は？
川 ﾟ -ﾟ) ん？
('A`) 今更遅いかもしれないけど、俺はお前が好きだ。幼馴染じゃなく、恋人になりたい！
川 ﾟ -ﾟ) 待て待て待て。言う相手が違うだろう？ 私と付き合いたいんだよな？
(；'A`) え、つーの彼女さんだよな？ なんで俺がお前と？
川 ﾟ -ﾟ) なにを言ってるんだ！？ 私たちは幼馴染じゃないか！
(；'A`) 俺の幼馴染はつーだぞ。なあ、つー？
(*；ﾟ∀ﾟ) いやいや、知らない知らない！ 僕は君の名前だって知らないよ！？
('A`) ははは、なにを言ってるんだよ。俺たち保育園からの仲じゃないか
(*；ﾟ∀ﾟ) 怖い怖い怖い！ なんでそんなにフランクなの！？
川 ﾟ -ﾟ) 冗談がきついぞ。保育園からの付き合いといえば、やっぱり私じゃないか
('A`) 同じ保育園なの？ 偶然ってのはあるもんだな
川 ﾟ -ﾟ) 保育園どころか、小学校も中学校も、今だってクラスすら一緒だろう！？
('A`) あ、そういえば見たことあるかも。もし本当なら、結構な偶然だな
(*ﾟ∀ﾟ) えっと、二人は知り合いじゃないの？
川 ﾟ -ﾟ) 運命の相手だ
('A`) 初対面のはずだ
(；*ﾟ∀ﾟ) 認識に差があり過ぎるだろ！
('A`) つーもさっきからどうしたんだ？ 確かに告白されて驚いただろうけど
(*ﾟ∀ﾟ) 告白っていうか、え？ 僕？ 本当に僕に告白したの？
('A`) やっぱり同性からの告白なんて、気持ち悪いか？ そうだよな。今まで単なる幼馴染だったし……
(*ﾟ∀ﾟ) そこ、そこから違う！ やっぱり幼馴染じゃないって！
(；'A`) 保育園のころ、一緒に遊んだだろ？ 確かにそこから今日まで話してないけどさ
(*；ﾟ∀ﾟ) 怖い怖い怖い怖い！ 恐怖の度合いが一つ上がったよ！ それでよく幼馴染だって言えたな！？
(*ﾟ∀ﾟ) クールさんもさ、運命の相手っていうぐらいだし、この人と深い仲なんだよね？
('A`) おいおい、他人行儀だな。ドクオでいいって
(*ﾟ∀ﾟ) うるせえ！ 喋んな！
川 ﾟ -ﾟ) 深いどころか運命の赤い糸で繋がっている。ドクオも私をそう認識しているはずだ
('A`) 運命とか怖いな……つー、この人メンヘラじゃないのか？
(*ﾟ∀ﾟ) 僕もちょっとそうかもと思ってる
川 ﾟ -ﾟ) ドクオ！ まだすっとぼける気か？ お前はずっと私にべったりだったじゃないか！
川 ﾟ -ﾟ) 小中高と登校から下校まで、私に向かってアストラル体を常に私の傍に送っていただろう？ それに対し負のソウルがつかないよう、私もエーテル体を作りドクオのアストラル体を優しく包んでいた。さらに――
(*ﾟ∀ﾟ) 確実にメンヘラだと思ってる
('A`) お前の彼女ヤバいな。だいたい、俺のアストラル体はつーにべったりだったっていうのに。つーもしっかり俺のアストラル体をエーテル体で守ってくれて――
(*ﾟ∀ﾟ) うるせえ！ 喋んな！
川 ﾟ -ﾟ) あんまりドクオにきつく当たらないでくれ。お前を当て馬にしたことは謝るから
(*；ﾟ∀ﾟ) 別にそれが理由じゃ……当て馬？
川 ﾟ -ﾟ) ドクオがなかなか素直にならないからな。嫉妬を煽ろうと、お前と付き合ったんだ
(*ﾟ∀ﾟ) 最悪の事実が判明した！
川 ﾟ -ﾟ) あ、今の素直にならないは、私の苗字の素直とかけて、なかなか結婚して素直ドクオになってくれないから――
(*ﾟ∀ﾟ) うるせえ！ 喋んな！
(*ﾟ∀ﾟ) 整理すると、なに？
('A`) 俺はつーと幼馴染、付き合いたい。クールさんとは初対面
川 ﾟ -ﾟ) ドクオは私の幼馴染で運命の相手。つーは当て馬だな
(*；ﾟ∀ﾟ) 僕はドクオ君と初対面で、告白された。さらにクールさんにフラれた……最悪だな！
川 ﾟ -ﾟ) まあそう気を落とすな。次があるさ
(*ﾟ∀ﾟ) 君にフラてたせいなんだけどね！？
('A`) そのさ、お前さえよければ……俺を次の相手に
(*ﾟ∀ﾟ) しないよ！ お前の告白のせいでもあるんだよ！
('A`) ダメか。やっぱり、お前の中にはまだクールさんがいるんだな……
(*ﾟ∀ﾟ) もういないよ。なんならあとを濁してるだけだよ
川 ﾟ -ﾟ) ドクオ、二番目でもいい。私を受け入れてくれないか？
('A`) ごめん。俺、初対面だしメンヘラの人はちょっと
(*ﾟ∀ﾟ) どの面下げて言ってんだ？
川 ﾟ -ﾟ) そうか……だが私たちは幼馴染同士だ。まだチャンスはある。つー、負けないからな？
('A`) 確かに、よく考えれば三人とも幼馴染か。俺だって、クールさんに負けないぞ。つーに好きになってもらう！
川 ﾟ -ﾟ) (*ﾟ∀ﾟ*) ('A` )
(；*ﾟ∀ﾟ) なに見てんだ？ 僕は君らとは幼馴染じゃないよ。宣言することなんてないよ！
('A`) ははは、言ってくれるな。つー！
川 ﾟ -ﾟ) まずはまた、幼馴染から始めようというわけか。ふふふ、まったくお前は
(*ﾟ∀ﾟ) なにを仕方のない奴、みたいに言ってるの？ おい爽やかに笑うな！ 違うって言ってるだろ！
('A`) つれないこと言うなよ、幼馴染
川 ﾟ -ﾟ) そうだぞ、幼馴染
(*ﾟ∀ﾟ) 僕は、君たちと、幼馴染じゃなぁあああああああああい！
川 ﾟ -ﾟ)( 'A`) (*;ﾟ∀ﾟ)幼馴染のようです おわり
明るい語り口だがよく考えるとこえーよ
認識のズレって怖い…乙
乙
タイトルでNTRものかと思ったらギャグだった
乙
最高にワロタ、乙
こーゆーの
あんまり見たことがない気がするけど
早速読んできた
ほっこりしました、センキュー
需要ないのかしら。
つまりガチ百合を書けば問題ないんだよ
ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘプランターのようです(´･ω･`)
がおすすめ
从ﾟ∀从たちはおかしいようです
分かる
( "ゞ)は夏を待っているようです
ミセリがヒロインの恋愛ものだったはず
ありがたやありがたや…
とりあえず落ち着け
作者によるんじゃねぇの 知らんけど(*‘ω‘ *)
ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ「誰よあんた！！」
当方は元旦より書き手も始めてから
結構な頻度で見にきてますぜ
紅白のキ汚オとか道とか
あっお前ドエロにいた奴だろッ
やーいやーいへんたーい
お前の母ちゃんドークーオー
作者業から一線を引いてるが、高頻度でこのスレ見てる
クーとマルタニムスは瀬川のところ
J('A`)し「ドエロスレ見てる時点で貴方もスケベじゃないの！てかよくその書き込み覚えてたわね！」
プランターのようです読んだら一瞬夏に戻った気がした、切なくて泣きそう
ちょっと読んで打ちのめされてくる
>>297のデレ
思い出せない
http://vipmain.sakura.ne.jp/end/425-top.html
('A`)ドクオと（ ＾ω＾）ブーンが旅行をするようです
これだ
ありがと
ＨＥＮＴＡＩばかりでヤンデレは意外と少ないなぁ
（；＾ω＾）「ドクオ！ 爆弾の横にこれ見よがしに置いてあった紙に手書きで書かれた暗号はまだ解けないのかお！？」
('A`)「お前めっちゃ説明するのな。名探偵ドクオの手にかかれば余裕だ、助手のブーンよ」
（；＾ω＾）「本当に大丈夫かお！？ あと３分で爆発しちゃうお！」
('A`)「大丈夫だ。……よし、解けたぞ！」
（＊＾ω＾）「本当かお！？ それで、暗号の答えはなんなんだお？」
('A`)「『R』『E』『D』この三つのアルファベットが出てきた」
（ ＾ω＾）「RED……レッド！ ということはつまり……！」
('A`)「ああ、赤のコードを切れば爆弾は止まる」
（＊＾ω＾）「すごいお！ 早く赤のコードを切るお、ドクオ！」
('A`)「……」
（ ＾ω＾）「ドクオ？ どうしたんだお、早く切らないと爆弾が……」
('A`)「３分あるしさ、まだ切らなくても大丈夫じゃね？」
（；＾ω＾）「！？」
('A`)名探偵は焦らすようです（＾ω＾；）
．
('A`)「大丈夫大丈夫。爆発するまでには切るから」
（；＾ω＾）「いやいやいや、そういうのいいから！」
('A`)「まだ３分あるんだろ？ カップ麺ができる程度には時間が残ってるってことだ」
（；＾ω＾）「３分はもうとっくに切ってるお！」
【2:32】ﾋﾟｯﾋﾟｯﾋﾟｯ…
('A`)「あ、マジだ」
（；＾ω＾）「マジだじゃねーお！ 早く切るお！」
('A`)「しゃーねーなー」
（；＾ω＾）＝３ ﾎｯ
('A`)「……」
（；＾ω＾）「……ドクオ？」
('A`)「ここで俺が青のコードを切ったら笑う？」
（；＾ω＾）「笑えるか！ 青を切ったら爆発するお！！」
('A`)「いや、だからこそあえて……」
（；＾ω＾）「ダメダメ絶対ダメだお！ あえてで死んだら死に切れないお！！」
（；＾ω＾）「ほんと頼むおドクオ……」
('A`)「赤を切ればいいんでしょー？？ ハイハイ切ればいいんでしょー？？？」
（；＾ω＾）「えっ何その感じ」
('A`)「なんかさー……あるじゃん？ 宿題しようと思った時に『宿題やれ』って言われるとやる気失くすみたいな」
（；＾ω＾）「は？」
('A`)「そうやってさー……切れ切れ言われるとやる気失くすっていうかさー……」
（；＾ω＾）「ええ……何この名探偵クソうざい……」
('A`)「あーあ、めんどくさ〜はぁ〜〜切りたくねぇなぁ〜〜〜」
（；＾ω＾）「誰だおコレを名探偵呼ばわりした奴……」
('A`)「えーもう切らなくてよくない……？」
（；＾ω＾）「よくないお！」
('A`)「えー……でもさー……ねぇ？」
（ ＾ω＾）「いいからさっさと切れ」
('A`)「はい」
('A`)「おっ、もう２分切ってる」
（；＾ω＾）「まずいお！ 早く早く！」
('A`)っ8x"「そんじゃ、このハサミでコードを……」
（；＾ω＾）「良かった……これで爆発が止められるお……」
('∀`)っ8x「……切ると見せかけて切らな〜〜いｗｗｗｗ」
（ ＾ω＾）「真面目にやれ」
(#)A`)「はい」
（；＾ω＾）「今度はなんだお！？」
('A`)「真面目って何だろうと思って……。赤のコードを切ることが真面目？ すなわち青のコードを切ることは不真面目？」
（；＾ω＾）「何が言いたいんだお？」
('A`)「いや別に何が言いたいとかじゃないんだ。ただ……なんか……ねぇ？」
('A`)「青のコードを切ったら不真面目。なんかそれって青のコードに対して失礼というか、青のコードがあまりに不憫というか……」
（；＾ω＾）（どうしよう……何言ってるか分かんないしすごくウザい……）
('A`)「なあ、ブーン」
（；＾ω＾）「なんだお？ 早く切らないと……」
('A`)「なぜ、お前は自分で切ろうとしないんだ？」
．
('A`)「別に俺が切らなきゃいけない理由はどこにもない。ブーンがコードを切れば済む話だろう？」
（；＾ω＾）「それは……」
('A`)「お前には、切れない理由があるのか？ それとも、俺が切らなきゃいけない理由があるのか？」
（；＾ω＾）「な、何を言って……」
('A`)「わざわざしょうもない暗号まで作って、俺が赤のコードを切るよう誘導して」
（；＾ω＾）「な、何の話だお！ 僕は暗号なんて作ってないお！」
('A`)「筆跡」
（；＾ω＾）"「ッ……」
('A`)「この紙に書かれた暗号は手書きだ。そして俺はこの筆跡に見覚えがある」
('A`)「間違うはずなんかない。他でもない俺の助手、ブーンの筆跡だ」
（；＾ω＾）「……」
('A`)「なぁ、ブーン。お前、一体何を企んでいる？」
（ ＾ω＾）「……ドクオを名探偵呼ばわりした人の目は、節穴じゃなかったみたいだおね」
．
('A`)「……やっぱりな。赤のコードを切ったら爆発するのか？」
（ ＾ω＾）「ご名答だお」
('A`)「何でこんなことを？」
（ ＾ω＾）「……ドクオが悪いんだお」
('A`)「ほう？」
（ ω ）「ドクオが……ドクオが……！」
（＃；ω；）「僕の気持ちに気付いてくれないから……！！」
('A`)「……うん？」
（＃；ω；）「僕はドクオのことがずっと前から好きだったんだお！」
('A`)「え、おう、えぇ……？」
（＃；ω；）「だけど、ドクオは僕の気持ちに全然気付いてくれなかった！！」
('A`)「え、だってお前そんな素振り見せなかったじゃん……」
（＃；ω；）「バレたら嫌われると思ってひた隠しにしてたんだお！！」
('A`)「じゃあ気付かないはずだわ〜無茶言うよコイツ」
('A`)「……」
（ ；ω；）「だから、僕とドクオが一緒になれないのなら……せめて、一緒に死にたかったんだお……」
('A`)「……それで、俺に間違ったコードを切らせて心中しようとしたってわけか」
（ ；ω；）「そうだお」
('A`)「じゃあなんで自分で赤のコードを切らなかったんだ？ そうすれば手っ取り早く俺と心中できたろうに」
（ ；ω；）「……ドクオの手で、コードを切ってほしかったんだお。間接的にでも、愛するドクオの手で死にたかったんだお」
('A`)「……なんていうか、馬鹿だよお前は。馬鹿だ」
（ ；ω；）「馬鹿で結構だお。僕にはこの方法しかなかったんだお」
('A`)「こんな回りくどいことなんかしなくたって、普通に言ってくれりゃ良かったのに」
（ ；ω；）「えっ……？」
('A`)「ブーン」
('A`)「俺もお前が好きだよ」
．
('A`)「だから、俺もお前のことが好きなんだって。ずっと前から」
（ ；ω；）「えっ、えっ……ほんとに……？」
('A`)「こんな嘘つくわけねぇだろ」
（ ；ω；）「僕たち……両想いだったのかお！？」
('A`)「どうやらそのようだな。全く……もっと早くに素直になれば良かったな、お互いに」
（＊；ω；）「ドクオ……僕、嬉しいお！」
(*'A`)「俺もだ、ブーン！ 赤いコードはさしずめ俺らの赤い糸だったってわけだな！
これを切ってしまってたら俺らの運命が大爆発してたわけだ！」
（＊；ω；）（何言ってるか分かんない……）
(*'A`)「さて、さっそくハワイで挙式を……」
【0:00】ﾋﾟｰｰｰｰｯ
('A`)「あっ」
（ ＾ω＾）「あっ」
´
´.
__,,:::========:::,,__
...‐''ﾞ . ｀ ´ ´､ ゝ ''‐...
..‐´ ﾞ ｀‐..
／ ＼
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ﾞﾞﾞﾞﾞ;;;;;;;;............ ;ﾞ ﾞ; .............;;;;;;;;ﾞﾞﾞﾞﾞ
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ﾞﾞﾞﾞi;ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ;lﾞﾞﾞﾞﾞ
ﾉi|lli; i . .;, ､ .,, ` ; ､ .; ´ ;,il||iγ
/ﾞ||lii|li||,;,.il|i;, ; . ., ,li ' ; .` .; il,.;;.:||i .i| :;il|l||;(ﾞ
｀;;i|l|li||lｌｌ|||il;i:ii,..,.i||l´i,,.;,.. .il ｀, ,i|;.,l;;:`ii||iil||il||il||l||i|liiﾞゝ
ﾞﾞ´`´ﾞ-;il||||il|||li||i||iiii;ilii;lili;||i;;;,,|i;,:,i|liil||ill|||ilill|||ii||lliﾞ/｀ﾞ
´ﾞ｀ﾞ⌒ゞ;iill|||lli|llii:;ﾞ|lii|||||l||ilil||i|llii;|;_ﾞι´ﾟﾞ´｀ﾞ
´ﾞﾞ´｀ﾞ｀｀´ﾞ｀ﾞ´｀｀´ﾞ｀ﾞﾞ´´
.
乙！
最近流行のブンドクで面白かったです
おつおつ
乙
乙
. 'ﾞ￣￣ヽ
i .
| i
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. - 、 l γ⌒ヽ
/ . } ／:. ﾉ、
| | /__.ｨ'ﾞ ト j
／⌒＼ | ｛ {_,: ヽ-イ:{ .:
（ ） | ／⌒ヽ ヽ_:_,:ノ彡､ i
｜ ｜ ﾉ／ __l､..'ﾞ} 〈こｨ -‐'ﾞ{ |
｜ ｜ Y'¨ ｲ| ' } .....! !
（・∀・ ） こ彡 { } ! .:' } .
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せっかく話題のAAなので時事に敏感なブーン系民の為に一行化してみました
| i
| |、
一行では分かりにくい人のために二行バージョンも作りました
是非使ってみてください
从 ﾟ∀从 ハインが巨乳になったようです
http://boonpict.run.buttobi.net/up/log/boonpic2_2505.png
从 ﾟ∀从
）） ﾊﾞｲｰﾝ
（ ´_ゝ`）｢偽乳乙｣
从＃ﾟ∀从｢うっせーな！いいんだよ！おっぱいはおっぱいだっつーの！｣
（ ´_ゝ`）｢それはそうとどうしてまた偽乳を｣
从＃ﾟ∀从｢偽乳言うな！ちゃんとした天然おっぱいだろうが！｣ﾎﾟﾖﾝﾎﾟﾖﾝ
（ ´,_ゝ`）｢自己改造は天然に入りません｣ﾌﾟｯ
从＃ﾟ∀从 ｲﾗｯ
（;＃_ゝ`）｢これまた頭の悪いネーミング｣ｲﾃﾃ
从 ﾟ∀从｢こんくらいの方がわかりやすくていいんだよ｣ｶｼｬｶｼｬ
（ ´_ゝ`）｢わかりやすいっちゃあわかりやすい…のか？｣
从 ﾟ∀从｢おうよ｣ｶｼｬｶｼｬ
（ ´_ゝ`）｢それでハインよ。さっきから何してんの？｣
从 ﾟ∀从｢見てわかるだろ｣ｶｼｬｶｼｬ
（ ´_ゝ`）｢…撮ってるな｣
从 ﾟ∀从｢おうよ｣ｶｼｬｶｼｬ
（；´_ゝ`）｢いや、だから何で自撮りしてるんだって聞いてるんだが｣
从 ﾟ∀从｢そりゃあ出会い系サイトに載せて男釣るために決まってんじゃん｣
（；´_ゝ`）｢・・・oh｣
（ ´_ゝ`）｢よく水着なんてもんあったな｣
从 ﾟ∀从｢作った｣
（ ´_ゝ`）｢才能の無駄遣いって言葉知ってるか？｣
从 ﾟ∀从｢最近の出会い系サイトって結構入力する項目あるんだなぁ。ほい、登録｣ﾋﾟ
（ ´_ゝ`）｢『ハイン 18歳 さみしがり屋の女子高校生ですｖ会ってくれる男性さがしてますｖ』｣
从 ﾟ∀从 ﾄﾞﾔｧ
（；´_ゝ`）｢エロさがたりない｣
从 ﾟ∀从｢お！さっそく連絡きたぜ！｣ﾋﾟﾛﾘﾝ
（；´_ゝ`）｢なんと｣
从 ﾟ∀从｢『はじめまして！ハインちゃん！おれ、太眉っていいますｗ写真すっごくかわいいね！どこ住み？』｣
（ ´_ゝ`）｢まさにって感じだな｣
从 ﾟ∀从｢ははは、飢えすぎワロタ。じゃあ返信してやりますか。『まじめまして、太眉さん。連絡うれしいですｖ私は銀座近辺に住んでますｖ』｣
（ ´_ゝ`）｢間違ってはないが…まあ、うん｣
从 ﾟ∀从｢もう返事きたぜ！がっつきすぎにも程があるよな｣ﾋﾟﾛﾘﾝ
从 ﾟ∀从｢『銀座とかかなり治安が悪いとこに住んでるんだね！ハインちゃんが心配だよ〜
おれの地元から片道20光年くらいで行けそうなんだけど明日会えない？』｣
（ ´_ゝ`）｢これが出会い系…展開がラノベよりはやい｣
从 ﾟ∀从｢『おっけ〜！じゃあ明日近くまで来たら教えてｖ家まで電波誘導しますｖ』返信っと｣
（ ´_ゝ`）｢かわいそうに…｣
从 ﾟ∀从｢嘘はついてないぜ｣
（ ´_ゝ`）｢だます気満々だけどな｣
〜翌日〜
从 ﾟ∀从｢強化電波の準備はいいか？｣
（ ´_ゝ`）｢ぬかりなし｣
从 ﾟ∀从｢まーだっかなー｣
〜1時間後〜
从 ﾟ∀从｢『ハインちゃん！おはよｖ銀座X地点まで来たよ！これがおれのジェットのIDパス！』きたーー！｣
（ ´_ゝ`）｢ほいっと。小型ジェット宇宙船、特定｣
从 ﾟ∀从｢強制電波誘導開始じゃー！｣
（；´_ゝ`）｢あっ！電波誘導接続が切れた！｣
从；ﾟ∀从｢うっそー！電波プロテクター持ちかよー！んな高価なもん装備してんじゃねーー！！！｣
（ ´_ゝ`）｢目標ジェット、どんどん遠ざかっていくな…｣
从；=∀从｢今回こそうまくいくと思ったのにー｣
ﾋﾟﾛﾘﾝ
从 ﾟ∀从｢『銀座って地球の銀座じゃねーーか！！！てめぇ地球人かよ！！！だましやがったな！！！』｣
从＃ﾟ皿从｢だましてませんーー！！！お前が勝手に勘違いしたんだろー！ばーか！！｣
（ ´_ゝ`）｢今どき銀座っていったら銀河系射手座Aだもん｣
从；ﾟ∀从｢あ！！出会い系サイトから垢バンされた！！｣
（ ´_ゝ`）｢通報されたな、こりゃ｣
从 ；∀从｢ちくしょーー！！！！｣
おわり
あと特にこだわりなければ会話文は一行あけてくれると読みやすくなるぜ。
宇宙規模の出会い系ワロタ
最高
乙
巨乳ハインありがてぇありがてぇ
乙
拳王は死んだ？芸オムは生きてる？
オム芸は死んだ
県央は一度帰ってきて中学生時代に荒らしたことを反省してた
それにしてもじゃあ、あれも今は二十代前半か
時間が経つのは早い
ブーンが学校の1発芸大会みたいなやつで漢気はなほじりってフレーズが使われてるやつ探してます
今は新しいまとめがちょくちょくいる
2016年の紅白はブンツンドーが、2017の紅白は文丸がまとめた
何気に初投稿だった
まさかブーン系が移動してるとは…
まとめもいくつか無くなってるし涙が出そう
それならここにスレ立てておくれよ
貴方の作品、読みたいなあ
創作板で投下してたのをここでやっても大丈夫だよね？
ここのほうが人がいそうだし
嬉しい事言ってくれるじゃないの
しかしBB2Cが調子悪くてスレを立てる事はできても開けなかったので1レス完結にせざるを得なかった
そして1レス何行まで書けるのかわからなかったので改行なしの読みにくい駄文になってしまった
一応URL貼っておくのでダメ出ししてくれると嬉しい
（ ＾ω＾）は星に願うようです
http://hebi.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1518561585/
>>386
いいんじゃない？
芸は新規まとめほぼ無いけど現行更新はしてる
読みました。
すごく…カオスです…
ただ折角のブーン系なんでaa使っても良かったかも、まあそれは各の好みだけど
ともかく乙、よいブーン系ライフを
また短編ならこのスレにでも書いてくれ
おつ
スレ落ちしたのはVIPの新しい仕様のせいだな
スレ立てしてすぐ複数IDで20レスまで書き込みしないと即死するんだよ
したらばの仕様で分からない事があったら質問してくれ
>>386
おかえり、全然おｋ
お前が俺の待ってる逃亡作者だったらめちゃくちゃ嬉しいよ
ありがとう！
>>390
本当はAAも使いたかったというか使わなきゃブーン系と言えないだろとは思ってたんだけどAA使うと文字数大丈夫かなみたいな心配してた
素直にブラウザ再インストールしとけばよかった
>>381
ありがとう！またネタが思いついたら書くぜ！
ありがとう、まともにVIPやるのが久しぶりすぎて色々と理解が追いつかなかったけどとりあえずシベリア経由でこっちきた
これからお世話になります！
なんか嬉しい
( ´ー｀)ﾓﾙｹﾞｯｿｰﾖ
佐藤が死んだ
https://i.imgur.com/SWv6B9l.jpg
いやまあこれがなんなのかはサッパリ分からんのだが
久々にAAの流行となってたけどブーン系では今ひとつだね
おかえり
去年一昨年と紅白があった
クソスレもあったが投下１００作品超えた
話題にするなら某行って
ここはどちらかというと見た目とキャラで話の設定作るところあるから元と扱い違うAAは多そう
他は被虐系ＡＡでも理不尽には酷い目にあわせないイメージ
終始味方陣営で意外だなーとか思ったのがアルファが初めてだったな自分は
生徒指導
ケツムカデ
ガチンコのニダーとか好きだし美しさが罪ならお前無罪だよな奴も憎めない感じだった
縦読み仕込むのもうまいし英語も話せるし
なんとなく村上春樹を思い起こさせる文章と内容だった
2月28日1700時でatpagesサービスが終了する、ソースはｇｇｒ
なので、主に全盛期あたりのvipのブーン系スレがある上の倉庫も近い内に消える
めっちゃ遅報ですまん(1月に発表されてた)
どうすりゃいいんだ…
この体験を面白おかしく書きたいのに書きかけのものがある
だれか書いて
そんなあなたにこのサイト！みたいなインスピレーションで復元(ページの開拓)してみた。
https://web.archive.org/web/20080907204942/http://bouquet.u-abel.net/index.html
ただの魚拓です。いくつかリンク無効。。。
これも
https://web.archive.org/web/20161029101834/http://boonmtmt.sakura.ne.jp:80/matome/
こうじゃ
乙
ブーンロマン見やすくて好きだったのにな
乙です！
出来れば倉庫の魚拓も取って残したいけど、あの量を全て取るにはどのくらいかかるかな？
今までやったことないから分からないけど、時間があれば是非しておきたい
助けてアーカイバー
（ ＾ω＾）ブーン系大規模オフ会レポートのようです
もう一個あったような気もする
読了後清々しい感じになれるやつ
おんどりゃ元気印の２２.一発ギャグとか謎の爽やかな読了感がある
ギャグかと思ったら普通に青春してた
夏旅
ねー(´・ω・`)
>>434
これね、どういう仕組みかわからんけど、URL打ち込めば勝手にキャッシュ的なものから復元？魚拓にしてくれるらしい。
つまり「ネラー社」のような…
コンビニ強盗
（ ＾ω＾） ずっと前から思ってたけど……ツンのその髪って何なんだお？
ξﾟ⊿ﾟ)ξ な……何ってどういうことよ！
（ ＾ω＾） ブーン系って一番の要素が生首AAだおね？
（ ＾ω＾） 様々なキャラのAAがあるから僕みたいな単純なものだったり妹者みたいに少し複雑だったりミセリみたいに文字が使われてたりするおね？
（ ＾ω＾） でも正直ツンのその髪って機種によってはうまく表示されないし作者によっては厄介に思う人もいると思うんだお
ξﾟ⊿ﾟ)ξ ここで「作者」とか思いっきりメタネタぶっこまないでよ！
（ ＾ω＾） 確かにその髪は強烈なキャラ付けになってるのは認めるお
（ ＾ω＾） 伸び過ぎたり巻き糞扱いされたり土木工事のドリルにされたり……
（ ＾ω＾） でも僕はもっと単純でもいいと思うお！！！
（ ＾ω＾） 少なくとも作者がツンを使うのに躊躇しがちなのは
＊文字化けする時が時々ある
＊MacOSで普通に打ち込むと変に修正されてしまう
＊コピペが面倒
＊有名AAではクーにゃんの方が好き （ツンちゃんも可愛いけどね！）
（ ＾ω＾） とかいう理由からだお
（ ＾ω＾） だから今日はツンの髪型を変えてみたいと思うお！！
ξﾟ⊿ﾟ)ξ仕方ないから付き合ってあげるわ……
＊ミセリ/トソン方式
ﾂ(*ﾟ⊿ﾟ)ﾝ ど……どうかしら？
（ ＾ω＾） 正直パッとしないお
（ ＾ω＾） 名は体を表すならぬ体が名を表す状態だおね
＊クー方式
川*ﾟ⊿ﾟ) ストレートパーマ！
（ ＾ω＾） ヒートのパチモン感しかしないお……というかほぼヒートやん……
＊貞子方式
川*ﾟ⊿ﾟ川 両方ストレートパーマ！
（ ＾ω＾） ……意外とありだお
＊フサギコ方式
ミ*ﾟ⊿ﾟ彡 頭を乾かさず無かった翌朝みたいな？
ミ*ﾟ⊿ﾟ彡 それともアルパカみたいな小動物っぽい？
（ ＾ω＾） もふもふしたいお！
＊異物混入
ζ*'ヮ')ζ うっうー！
（ ＾ω＾）申し訳ないけどそれは別キャラだからNGだお……
＊オワタ方式
＼(*ﾟ⊿ﾟ)／ 私立落ちた！人生オワタ！
（ ＾ω＾） もはやツンかどうか分からないお……
（ ＾ω＾） 全国の受験生、前期試験頑張ってお
（ ＾ω＾） 色々と試してみたけどやっぱりツンはいつものツンが一番だお……
ξﾟ⊿ﾟ)ξﾃﾚ そ……そう思う？
（ ＾ω＾） そうだお！やっぱりツンはいつものマキグソヘアーが一番だお！
ξﾟ⊿ﾟ)ξ 誰が巻き糞ですって！？
-BAD END-
ξﾟ∀ﾟ)ξ
ξﾟÅﾟ)ξ
もの食べてるこの顔が好き
SSやAAになる前のアニメとか
ない、新ジャンル
ζ(ﾟーﾟ*ζ「決めた」
ζ(ﾟーﾟ*ζ「私、ヤンデレになる」
（-@∀@)「何言ってんの」
ζ(ﾟーﾟ*ζヤンデレになるようです（-@∀@)
ζ(ﾟーﾟ*ζ「最近、自分のキャラについてずっと考えてたの」
（-@∀@)「はぁ」
ζ(ﾟーﾟ*ζ「ツンちゃんはツンツンしてるけどたまにデレる」
ζ(ﾟーﾟ*ζ「クーちゃんはクールに物を言うけどたまにデレる」
ζ(ﾟーﾟ*ζ「シューちゃんはシュールな事するけどたまにデレる」
（-@∀@)「ピク○ンみたいだね」
ζ(ﾟーﾟ*ζ「そして私は」
ζ(ﾟーﾟ*ζ「常にデレる！」
ζ(ﾟーﾟ*ζ「私、ただデレデレしてるだけだなって」
（-@∀@)「まぁそれがなんていうか…アイデンティティだしね…」
ζ(ﾟーﾟ*ζ「ここでアサピー君に質問です」
（-@∀@)「はい」
ζ(ﾟーﾟ*ζ「ストレートしか投げられない投手が、いつまでもいつまでも三振を取っていられますか？」
（-@∀@)「いやー…まぁでも男はニコニコ笑ってる子好きだし…」
ζ(ﾟーﾟ*ζ「はいダメガネマン」
（-@∀@)「ダメガネマンとは」
ζ(ﾟーﾟ*ζ「男は変化球がないと飽きるでしょどうせ！！ずっと笑っててもダメなのよ！」
（-@∀@)「何かあったのかい」
ζ(ﾟーﾟ*ζ「だからね、私ヤンデレになるの」
（-@∀@)「ヤンデレが何かわかってる？」
ζ(ﾟ、ﾟ*ζ「わかってるよ！ヤミヤミデレデレ」
（-@∀@)「…ちょっと僕に対してやってみて」
ζ(ﾟーﾟ*ζ「アサピー君…」
（-@∀@)「はい」
ζ(ﾟーﾟ*ζ「ねぇ、私と一緒に…」
ζ(ﾟーﾟ*ζ「一緒に愚かな正義を蹴散らし、暗黒な帝国を築こ？」
（-@∀@)
（-@∀@)「カット」
ζ(ﾟーﾟ*ζ「どうしたの？私のヤンデレ具合に怖気ついたの？」
（-@∀@)「怖気ついたとしたら君の解釈違いにだよ……何今の」
ζ(ﾟーﾟ*ζ「だから闇闇デレデレ、ヤンデレだよ」
（-@∀@)「ヤンデレはそうじゃないしただの厨二臭いよ…」
ζ(ﾟ、ﾟ*ζ「じゃあヤンデレって何よ！」
（-@∀@)「ええ…自分で調べなよ…」
ζ(ﾟ、ﾟ*ζ「何のためのメガネキャラなの？もっと知識をひけらかすようなそんな生き方しなさいよ！」
（-@∀@)「理不尽の塊だ」
ζ(ﾟーﾟ*ζ「ふむふむ…」
ζ(ﾟーﾟ*ζ「ネットによるとヤンデレとは、病んでる子のことね」
（-@∀@)「ちゃんと自分で調べて偉いねデレちゃん」
ζ(ﾟーﾟ*ζ「私だからね」
ζ(ﾟーﾟ*ζ「貴方は自分のキャラと眼鏡の価値をもっと高めた方がいいよ」
（-@∀@)「ちょっと褒めるとすぐエグい調子の乗り方をする」
ζ(ﾟーﾟ*ζ「よし、天才子役と昔称されたかったこともあるこのデレちゃんが完璧なヤンデレを演じてみるよ！」
（-@∀@)「頑張って」
ζ(ﾟーﾟ*ζ「すー…はー…」
ζ(ﾟ、ﾟ*ζ「すー…はー…すー…はー…すー、すー、っく、はぁ、はぁ、はぁはぁはぁはぁ」
ζ(ﾟ、ﾟ*ζ「ぅえげほっげほげほえっへっ！！」
ζ(ﾟ、ﾟ*ζ「ああ…血が…熱も…ああ…ああ…！」
（-@∀@)「カット」
ζ(ﾟ、ﾟ*ζ「ちょっと今最高に演技の神が降りてきてたのに！！」
（-@∀@)「デレちゃん、今のは病んでる子っていうか、病気の子だよ」
ζ(ﾟ、ﾟ*ζ「もー難しいよー、注文が多すぎじゃない？」
（-@∀@)「…デレちゃんはありのままのデレちゃんで良いじゃない」
ζ(ﾟ、ﾟ*ζ「え…」
（-@∀@)「難しいことしなくてもさ、」
（-@∀@)「そのままの、デレデレな君が1番可愛いよ」
ζ(ﾟ、ﾟ*ζ「アサピーくん…」
（-@∀@)「デレちゃん…」
ζ(ﾟ、ﾟ#ζ「アサピーくんにそう言われても嬉しくない！！」
（-@∀@)
（-@∀@)「えっ」
ζ(ﾟ、ﾟ#ζ「私は私の好きな人に可愛いって言ってもらいたいの！好きになってもらいたいのー！もういい！帰る！」
（-@∀@)
（-@∀@)「えっ誰…？僕以外の誰の事…僕以外の人間に好かれたいの？デレちゃんは僕のじゃないの？え？え…？何で？僕はこんなにデレちゃんのこと好きなのに…！？」
（-@∀@)「デレちゃん…デレちゃん待ってそいつの詳細教えてそいつをコロコロするしクルクルしますから！！」
fin
むしゃくしゃして書いた…
お粗末さまでした
デレかわいい
コロコロは分かるがクルクルってなんだろう
いま有名な作者は誰？
最近は無名で作品出してるから、誰って聞かれてもいるか？
作者読みが好きだから名前出して欲しいんだが
質問の答えになってないが、作者で決めるより、ピンと来た小説を見れば良い
とりあえず最近出てる中でおススメは
し×××、パイズリ、ゲスラブ、天使はライブハウスに
かな
尚現行は止まってる模様
現行は激減
唯一名前出しが許される祭りだけ盛り上がる
これだわ
はいはい、専用スレよ
ツイッタースレまであったとは
悪口書くなと書かれた次のレスで悪口書かれたのは少しわろた
自分がまさしくそうですありがとうございました
テンプレ>>3の
＞Q．あのスレってさぁ… (´･ω･`)
＞A．('A`) 他所で言ってくれな。ここはヲチスレでもチラ裏でもない、みんなの場所だから
このQの部分を「あの作品、あの作者って…」みたいに出来ないものか
発言やらかす奴はそもそもテンプレ読まないだろうけど
('A`)ガンですね
ガーン！！
言いたいことはそれだけでいいな？(ﾁｬｷ
が、ガンアクションに持ち込む気か…！
彼はドラッグでガンギマリ
その目は焦点があわず、何も捉えることができない
２chの名残り◯
しょうがないね
ケンカは某で
名出し禁止ってなにそれｗｗｗ
うそやろ……
・エクストが出られない町に迷い込んで戦う
・エクストが絶叫キャラ
・たしかブーンかモララーも迷い込んでる
>>521
＜＿プーﾟ)フもう誰も正常じゃねえようですし、俺もアタマおかしい
早いな！ありがとう
どこのまとめか忘れたけど探すわ
ttp://tanpentokanohokanko.blog118.fc2.com/blog-entry-452.html
ほい
ガラケー勢大丈夫かこれ？
まぁ俺のガラケーはリファラがどうのでしたらばに書き込みすら出来なくなったがな！
これ解凍して閲覧できるページは、28日過ぎてリンク消えると作品群は見れなくなるの？
作品でもセリフでも連想するものならなんでもいいっす
ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ
アルパカ
宇宙海賊
秘書キャラ
敬語キャラ
ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ
お年頃
厄姫
生徒指導の空気使い
(^、^ﾄｿﾝ 「ぶっぶー！」
心を結構抉ってくるな…
決して嫌いではないんだがな…
口直しにオススメの作品なにかないか?
ブーンとプリンも秀逸なグルメ物だ
真面目に答えると｢一日女王様｣とかどうだろうか
(*ﾟ∀ﾟ) どうしたんだよ、しぃちゃん。急に家に呼び出して
(*ﾟーﾟ) ごめんね。実は相談があって……
(*ﾟ∀ﾟ) 私たち親友だろ？ なんだって言ってくれよ！
(*ﾟーﾟ) つーちゃん……！ 実はね、私、ストーカーに困ってるの
(*;ﾟ∀ﾟ) す、ストーカー！？ 大変じゃんか！ 警察は？
(*ﾟーﾟ) 警察にも相談したけど、周辺の見回りを増やすくらいしかできないって
(*#ﾟ∀ﾟ) 公務員め……！
(*ﾟーﾟ) まだ具体的な被害もないし、仕方ないよ
(*ﾟ∀ﾟ) 仕方ないって……そのストーカーはどんなことをしてくるんだ？
(*ﾟーﾟ) 窓を見てくれる？
(ﾟ∀ﾟ*) 窓？
( <●><●>)
(ﾟ∀ﾟ*)
(*ﾟ∀ﾟ) あれなに？
(*ﾟーﾟ) ストーカーだよ
(*;ﾟ∀ﾟ) いやいやいや、窓に張り付いてるよ！？ これ完全に警察に言えるよ！
(*ﾟーﾟ) でも見てるだけだし……
(*ﾟ∀ﾟ) それが被害だよ！ 普通は見られないんだから！
(*ﾟーﾟ) 日常にちょっとした刺激をくれるし……
(*ﾟ∀ﾟ) 楽しんでんの！？ なら相談するなよ！
(*;ﾟ∀ﾟ) はい？ いや、まあ、開けるけどさ
ガラッ
('A`)
ガラッ
(*;ﾟ∀ﾟ) いたよ！？ 体育座りのブサイクがいたよ！？
(*ﾟーﾟ) 第二ストーカーだよ
(*ﾟ∀ﾟ) 予備みたいに言ってんじゃないよ！ 二人いるの！？
(*ﾟーﾟ) もう何人かいるけど……
(*;ﾟ∀ﾟ) 先に言えや！ 心の準備が足りなかったわ！
(*ﾟ∀ﾟ) というか、家に侵入されてるじゃん！ これ警察動くって！
(*ﾟーﾟ) でも困ってないし……
(*ﾟ∀ﾟ) 困れよ！ 無敵か！
(*ﾟーﾟ) 一人になりたい時、そっと出て行ってくれるし……
(*;ﾟ∀ﾟ) その気遣いがあるからなんだよ！？ なんのフォローにもならないよ！
(*ﾟ∀ﾟ) 結局どのストーカーに困ってるのさ？ その人を見せてよ！
(*ﾟーﾟ) つーちゃん
(*ﾟ∀ﾟ) なに？
(*ﾟーﾟ) 困ってるストーカーは、つーちゃんだけだよ
(*ﾟ∀ﾟ) ……ははは、なに言ってるの？ 私が、ストーカー？
(*ﾟーﾟ) 私が電話したの、でぃちゃんの携帯だよね？ どうしてつーちゃんがでたの？
(*ﾟ∀ﾟ) しぃちゃんが相談するなら親友の私でしょ？ でぃちゃんに電話するわけないじゃん
(*ﾟーﾟ) つーちゃんは昔の友達だよ。中学校以来、まともに会ってないよ
(* ∀ ) おかしなこと言わないでよ。私はしぃちゃんのこと、ずっと知ってるよ？ 会わなきゃ知れないでしょ？
(*ﾟーﾟ) 私の友達、何人も怪我してるの。怪我自体は軽いものだし、私自身にはなにも起きないから、警察は動いてくれない
( ∀ ) 知らない。私はしぃちゃんの親友。しぃちゃんが紹介してくれなきゃ、友達かどうかなんてわからない
(*ﾟーﾟ) つーちゃん、でぃちゃんになにをしたの？
(# ) ――
バキッ
( <●><●>) まったく、しぃさんは煽りすぎです
('A`) いくら俺たちがいるからって、相手はなにするかわかんない奴だぞ？
(*ﾟーﾟ) ……ごめんね。つーちゃん、昔は良い子だったから
('A`) 良い子ねぇ……あーあー、すっかりのびちまってる。とりあえず警察でも呼ぶか
( <●><●>)】 あ、ギコ君？ でぃさんは……無事ですか。それならよかったです。また連絡しますね
(*ﾟーﾟ) でぃちゃんは大丈夫そう？
( <●><●>) はい。電話は盗まれただけだそうです
(*ﾟーﾟ) そっか……ありがとうね、二人とも。ギコ君にも後でお礼を言わなきゃ
('A`) あいつならワンコールいれてやるだけで泣いて喜ぶだろうよ
(*ﾟーﾟ) あはは、そうかも！
ピーポーピーポー
( <●><●>) お迎えが来ましたね
('A`) よし、じゃあこいつを突き出して終わりだな。またな、しぃちゃん！
(*ﾟーﾟ) うん。またね、二人とも
＿[警]
( )('A`)<●>)
( )Ｖノ)ノ)
｜｜ || ||
ピーポーピーポー
(*ﾟーﾟ) ……良いストーカーばかりなら、平和なのになぁ
(*ﾟーﾟ) 悪いストーカーのようです おしまい
>>557の一文目はコピペミスです
読んでくれてどもでした
結局ドクオもワカッテマスもストーカーだったのね…
乙〜
乙
これ好き
あぁ…あんただけだよ心を癒してくれる作品を紹介してくれたのは…
他の奴らは読み進めないと気づかないような作品ばかりオススメしやがって…
ストーカー面白かったよ オチが二段階になってるのがいいね
面白かった！乙
ありがとうございました
http://boonpict.run.buttobi.net/up/log/boonpic2_2507.jpg
そろそろこのシーズンか。。。
真ん中のおっさん誰だよと思ったら
無血開城した守将かw
つうかオッサン、チャック開いていねえか？
確かに
すげえ細かいな
専門用語が何一つ分からんのに楽しく読めちゃうってのがほんとに凄いわ
それ
なんならほぼマリオしか使ってない
バロー殺す
＞ オーバーソウル ＜
￣Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^￣
だれかっ…！
俺も
はいこの話はおしまい
キモすぎだろ割と引いたぞ
投下作品も似たようなやつばっかりだし、もうどうにもならないのかな。
特にこういう話題を出すと、荒らし、某スレ行け、はいこの話題おしまい、みたいな現実直視を拒まれるパターンばかりで
議論が先に進まないのがなんとも衰退に拍車をかけている気がするよ。
つまりはもうブーン系でやっても面白くなくなってるんだよね。創作が。みーんな他のコンテンツに流出している。
そしてしがみついていたとしても、こういう晒しにあって、なんも良いことない。
総合スレなんだから、たまには真剣にブーン系の現状を話し合わないか？
ただセットがとても面倒くさそうだから後ろから軽く引っ張ったりわしゃわしゃして崩したい
そしてキレたミセリに蹴られたい
祭りでもないとモチベ上がらないのが現状でしょ
A．('A`) 他所で言ってくれな。ここはヲチスレでもチラ裏でもない、みんなの場所だから
議論する必要ない
荒らしは無視すれば存在しないのと同じ
俺らは書いて読んで楽しむだけ
無責任でいても楽しめないなら仕方ないが
痛々しいというか
VIPで投下が出来なくなってVIP自体が2ch自体が終わってる時点で盛り上げるとかそもそも無理なんだよ
好きなやつだけで細々続けていけばいい
名前が挙がってる作者の誰かに嫉妬してるけど、向こうが過疎ってるからこっちで話題にしたかった感じ
気にしなくてもそこに挙がってる作者なんて大した更新もしてないし、更にここに晒されたことでもっと足が遠のくだろうよ
衰退しつつあるこのコンテンツを存続させるのは住人の前向きな努力と忍耐だと
めげずに読もう、そして書こう
すみません書きます
「こういうところ」が何を指すかは言わないけど
名前出しOKにすると良作が増えそう
早く投下してくれー!!!
原稿を書いていないのである！！！
スカート 从 ﾟ∀从
(;'A`)「うおぉ、すごい風だな」
('A`)「もう、今年もこの季節か…」
春一番、五年前の春一番が来たあの日、いなくなってしまった幼馴染
今も行方知れずで、地元だけではなく、テレビやネットでも神隠しじゃないかと少し噂になった
いまでも彼女の髪一本すら見つからない。
だけど、俺だけは実は彼女に毎年1日だけ会うことができる。
ξﾟ⊿ﾟ)ξ「今年も会いに来てやったわよ、ドクオ」
春一番と共に、今年も君がやってくる。
ξﾟ⊿ﾟ)ξは春一番に愛されてしまったようです
https://m.imgur.com/qesspwr
ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ《最近、ミセリ虐待って言葉をよく聞くんだけど、なんなんだろ？》
( ﾟдﾟ )「まぁ、お前には関係ない言葉さ」
ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ《？そうなんだ》
ミセリ虐待する者はひっそりと片づけられるようです
https://m.imgur.com/iOvnMNh
从 ﾟ∀从
o川*ﾟーﾟ)o「ほんと、ハイン君ってイケメンよねー！」
('、`*川「ねー！あー、彼女とかいるのかなぁ。ハインくん」
o川*ﾟーﾟ)o「いつも早く帰るし、いるのかもね。あー！羨ましい！」
从* ﾟ∀从「フヒヒ…、今日もイイネ沢山きたぜ」
ハインリッヒ君は女装男子のようです
https://m.imgur.com/RxoqmIr
春一番 ξﾟ⊿ﾟ)ξ
>>642
虐待 ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ
>>646
スカート 从 ﾟ∀从
お題ありがとうございました。
https://m.imgur.com/qesspwr.jpg
https://m.imgur.com/iOvnMNh.jpg
ピグマリオン先生好きだった
乙
読みなおしてこよう
ウォチできなくなっちゃったね
└――→ ヽ/ /Д｀/⌒ヽ / .| ／ / ／ //
/ /＼／ ,ﾍ i ￣ > ＼_/ ／＿＿＿_//
し' ＼_／ i ／＞ ￣￣￣￣
i⌒ヽ ./ ￣＞＿＿ .|| |:: 矢印だ！危ない！！
/⌒ヽ i i ＼（ .|／ / ／＼ .|| |::
i | /ヽ ヽ ∠＿_／ ￣ .|| |::
ヽ ヽ| |､ ＼＿ﾉ ＞ <＞ || |::
＼| ） ￣ ./Ｖ ＿__ ..|| |::
＿＿＿＿ .ﾉ ./⌒)∧ / ..._＿＿＿[__||__]＿＿＿||＿__
／ し'.ヽ （ .∨ /＼＿＿＿＿＿＿＿＿|__|
／／ し' / /＼ ￣:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
すれ違いコント風
登場AAは('A`)(´･ω･`)（ ＾ω＾）
ホモオチ
（ ＾ω＾）すれ違うようです
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/13029/1447821093/
ｶﾗﾝｶﾗﾝ
(´･ω･`)「いらっしゃい」
('A`)「……」
(´･ω･`)「あんた、初めてだな……よそ者か？」
('A`)「……」
(´-ω-`)「ちっ、だんまりかよ……オーダーは？」
('A`)「……スピリタスを」
(´･ω･`)「は？」
(´･ω･` )「……へいへい」
(´･ω･) ｼｭｯ「ほらよ」
(つ と彡 /
／ /
／ /
／ // /
／ 旦 / ﾂﾂｰ
／ /
('A`)「……」
('A`)「小さい」
(´･ω･`)「は？」
('A`)「小さい、ジョッキでくれ」
(#´･ω･`)「あんた、ふざけんなよ。冷やかしならよそに──」
ｶﾗﾝｶﾗﾝ
( ･３･)（ ・∀・）（゜３゜）「ちーぃっす、ハインちゃんいるー？」
(;;´･ω･`)「て、てめぇら……」
('A`)「……」
( ･３･)「へい！」
（゜３゜）「ヒヒヒ」
（ ・∀・）「おら、客だぞ。さっさとしろよ」
(;;´-ω-`)「……オーダーは──」
（ ・∀・）「ハインちゃん来るまで適当に酒持ってこいや！」
（゜３゜）「ひゃはは！」
(#´ﾟωﾟ`)「なんども言わせるな！金ならやる！だが、ハインは──」
( ･３･)「ああぁん？てめぇ、モララーさんにケンカ売ってんのか！？」
（゜３゜）「ヒヒヒヒ！！」
（ ・∀・）「まぁ、落ち着け。いいか、俺にケンカを売るってことは」
（ ・∀・）「チームSSLにケンカを売るってことだぞ？」
( ･３･)「めんどくせぇなぁ！！おらっ！」
(´ﾟω(⊂≡「うっ！」
≡从 ﾟд从「父さん！！」
（ ・∀・）「ヒュー、いるじゃねぇかよ」
从;;ﾟο从「や、やめてよ！あんたたち！ちゃんと今月の通信料は払ったでしょ！？」
（ ・∀・）「たりねぇなぁ……」
从;ﾟ‐从「えっ……」
（ ・∀・）「たりねぇんだよ。てめぇらが持ってるキャリア組の、D・C・M製ガラケーじゃまだまだな」
（ ‐∀・）「いいんだぜ？この店……バーしたらばをつぶしたってよ？」
从# ∀从「ちっ……殿様商売のクソキノコ野郎が……！！」
（ ・∀・）「あ？」
(´-ωﾟ`)「や、やめろ……！！やめてくれ……！」
（ ・∀・）「なんつった、おい。パケ死させるぞこら？」
( ･３･)「それとも……このまま俺たちとパケ放題するかぁ？」
（゜３゜）「ヒヒヒヒヒ！！」
∩
从 ﾟ∀从⊃ﾞ「う、ううっ、は、はなせぇ……！離せ！！」
（ ・∀・）「おとなしくしろや！」
ﾊﾟﾘｰﾝ
('A`)「おい」
（ ・∀・）「あ！？んだてめぇは」
('A`)「俺のスピリタス……」
（ ・∀・）「は……？あー、わりぃわりぃ。このじゃじゃ馬が割っちまったんだよ」
从 ﾟ∀从「ち、ちがっ……」
（゜３゜）「ヒャハハハハハ！」
('A`)「返せ」
（゜３゜）「ヒャハハハハ……は？」
('A`)「俺のスピリタスだ。とっととしろ」
( ･３･)「てめぇ、兄貴に向かって──」
('A`)「黙れ三下」
( ･３･)「もう我慢ならねぇ！！パケ死ね！！」
( ･３･)「うっ……！」=⊂('A` )ｽｯ...
（ ・∀・）「おい、ぼるじょあ！？」
（゜３゜）「この野郎」
ｽｯ...
( 'A`)⊃=（゜３゜）「うっ……！！」
('A`)「どうした」
（;;・∀・）「て、てめぇ……それは――」
('A`)「パケ死させるんじゃなかったのか」
（;;・д・）「ガ、ガラケーだと！てめぇ、いつの間に……！？」
(´･ω･`)（それに対してモララーは昨今の大型化したスマートフォン……！！）
(´･ω･`)（胸ポケットはおろか、尻ポケットから素早く取り出すことも無理……！！ジャケットの内側がせいぜい……！）
（;;・∀・）「……ぐぅっ……」
('A`)「抜かないのか。もっとも……」
('A`)「その状態から発信させる前に俺は無料通話分を超過できるがな」
（・∀・ ）「ちぃ！！覚えてろ！！」(･３･ )（゜３゜）
('A`)「……」
从* ﾟ∀从「す、すごい、すごいよあんた！！」
(´･ω･`)「あんた、何もんだ！？」
('A`)「ガラパゴス・ドクオだ」
ガラパゴス・ドクオのようです
日 M [] 0 Ⅱ Ⅱ
＝＝＝＝＝〃＝＝＝
Ⅱ ％(´･ω･`)
＿＿＿＿＿＿ )_＿
从 ﾟ∀从 ('A` )
― / ｜―( )―
＼(＿＿ﾉ （━┳)
━┳━ L ┃Ｕ
￣￣┻￣￣￣ ┻ ￣￣
从 ﾟ∀从「──へぇ、それでうちに来てくれたってわけか」
(´･ω･`)「確かにここはガラケーユーザーが集まる酒場。スマフォに移行していく時代に取り残された数少ないホーム」
('A`)「……」
(´-ω-`)「だけど、あんたほどのガラケー使いがなんでまた……ここにいるのはマイノリティだよ。新しい技術についていけない……いや、ついていこうとしない奴らのたまり場だ」
(´-ω-`)「youtubeも、Yahoo知恵袋も普通じゃ見れない。なのに──」
=⊂('A`)「こいつを、直せるかと思ってな」
从 ﾟ∀从「それは、あんたのガラケー……」
从 ﾟ∀从「えっ！？でも、さっきあいつらと戦ってた時に発信って」
('A`)「ハッタリだ。あの程度の連中なら電池切れでも十分だ」
从 ﾟ∀从「な、なんて奴だい……ヘタしたらパケ死してたのに」
('A`)「死線はガキの頃から何度もくぐってきてる。10万、20万じゃきかんさ」
(;;´･ω･`)（こいつ……どれだけの請求書を親に……）
(;;´-ω-`)「だけど、直すって言ってもうちは修理屋じゃない。あんたの力にはなれないよ……」
(´･ω･` )「せいぜい、酒くらいしかないからな……」
('A`)「いや──」
Ω「だんなぁ！」
(´･ω･`)「なんだ、騒々しい」
(::´･ω･`)「なっ……！！」
(;;´-ω-`)ｽｯ
⊃ﾛ"⊂ﾎﾟﾁﾎﾟﾁ..
「……SSL通信……くそっ！！あいつら……！！」
('A`)「どうした？」
(´-ω-`)「──うちは酒場だ。後ろにある戸棚の酒も、もちろん仕入れして販売している」
(;;´･ω･`)「だが……仕入れ先のAmazonがSSL化しやがった……ガラケーじゃSSL通信が中断されてしまう」
('A`)「っ」
从 ﾟ∀从「と、父さん……！それじゃ」
(´-ω-`)「ああ……発注ができない――ここにある在庫が、最後だ……」
从 ﾟ‐从「そ、そんな……」
('A`)「……となると、俺のオーダーは」
(´･ω･`)「すまんな、ドクオさん。だが、さっきの一杯は一杯だ。ちゃちゃは入ったが、もう一度入れなおして」
( 'A`)「……邪魔したな」
(;;´･ω･`)「お、おい！」
('A`)「……」
从 ﾟд从「お願い……チームSSLを……あいつらをやっつけて！！」
(;;´･ω･`)「は、ハイン！！やめなさい！」
('A`)「……」
从 -∀从「ガラケーユーザーがいなくなって……今のユーザーの声じゃカスタマーセンターにも届かない」
从 ﾟο从「もう、あんたしか頼れないんだ……！たのむ、お願いだよ！」
('A`)「……」
ｻｯ....( 'A`)
从 ∀从「あ……」
(´-ω-`)「諦めなさい……相手は通信プロトコルだ。所詮、もしもしでは敵わない……」
从 ‐从「うっ……うう」
‡‡‡‡‡
‡ホテル‡
‡‡‡‡‡
￣￣￣￣￣￣|＿
■■‡■■‡|ホ|
†† †† | テ|
■■‡■■‡|ル|
†† †† | ￣
┏┓ |￣￣
┗┛ | (,,＾Д(ﾟーﾟ*ζｷｬｯｷｬ
†††† (∪ )⊃)ゞ
□□□□￣し ∪∪∪
━━━━━━━∥━━━
──(〇)──
【┘】 ／│＼
[HOTEL MOMOMONOGATALI]
（ ・－・ ）
φﾞ †と)
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
━━━━━━━━━━━
※ ('A` )..
※ .::
ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ
ζ(ﾟーﾟ*ζ「わー、きれー、私こんなところはじめてぇ」
(,,＾Д＾)「ふふ、今日は寝かせないよ」
ζ(ﾟーﾟ*ζ「きゃー」
ζ(ﾟーﾟ*ζ「あ、やべっ、wifi入った」
(,,＾Д＾)「え……えっ、え！？初めてだよねここ、っていうかラブホ初めてって言ってたよね？」
ζ(ﾟーﾟ*ζ「えっ」
(,,＾Д＾)「えっ」
('A`)「……」
（ ・－・ ）「いらっしゃいませ」
('A`)「一人だ。空いてるか？」
（ ・－・ ）「はい、少々お待ちください……」
('A`)「……」
(-A-)（俺には……無理だ）
=⊂('A`)（せめて、こいつの電源が入ってくれれば……）
(,,＾Д＾)「ちょっと、え、初めて……だよね」
ζ(ﾟーﾟ*ζ「あ、いや、アハハハ」
(,,＾Д＾)「えっ、キー入力いるよね。パスワード知ってるんだよね。初めてじゃないよね」
ζ(ﾟーﾟ*ζ「ふ、フリースポット……」
(,,＾Д＾)σ「違うよね。そこに思いっきりパス書いてあるよね。来たことあるよね」
(,,＾Д＾)「おい！話そらすなっ──」
ζ(ﾟдﾟ*ζ「た、大変！バーしたらばにチームSSLのモララー一派が来てるんだって！」
('A`)「！」
(,,＾Д＾)「えっマジ！？」
ζ(ﾟーﾟ*ζ「行こうよ！」
(,,＾Д＾)「うん！」
('A`)「……」
≡( -A-)「……ちっ」
（ ・－・ ）「お待たせしました、空いており……あれ、お客様……いない……？」
バー したらば
ΩΩΩΩΩΩｿﾞﾛｿﾞﾛ...
( ･３･)「へへへ、これだけいりゃあの野郎も……」
（゜３゜）「ヒヒヒ」
从 ﾟへ从「……っ……！」
（ ・∀・）「なぁマスター、あのガラケー使いはどこ行きやがった？せっかく皆でパーティーしようと思ったのによ」
(;;´･ω･`)「し、しらねぇよ！そんなにいっぱい連れてきて……出てってくれ！」
（ ・∀・）「しらばっくれてんじゃねぇぞ！！」
(;;´ﾟωﾟ`)「ひぃっ！」
（ ・∀・）「もういい。もう怒った。おい」
( ･３･)「へい」
从 >ο从「きゃっ！」
(´･ω･`)「や、やめろ！娘に手を──」
( ･３･)「黙ってろ！」
(´ﾟω(⊂≡「うっ！」
从 ﾟ∀从「えっ……」
（ ・∀・）「LINEくらい聞いてるだろ、なぁ」
从 ﾟ∀从「し、知らないし！！っていうか、あの人──」
（ ・∀・）「じゃあ仕方ねぇな……あいつが来るまでお前をパカパカしてやるぜ！」
从 д从「キャァッ！」
（゜３゜）( A )「ヒヒヒ──ビッ！」
（ ３ ）=⊂( A )
ﾊﾞﾀｯ
( A )「生憎と」
≡⊃=( ３ )「ギャッ！」
（ ・∀・）「ぼるじょあ！？」
ｻﾞﾜΩΩｻﾞΩﾜｻﾞΩΩﾜｻﾞﾜ
('A`)「ガラケーじゃLINEできねぇんだ。いや、できなくなったが正しいか」
ΩΩｻﾞﾜｻﾞﾜΩΩｻﾞﾜｻﾞﾜΩΩΩ
(´･ω･`)「あんた──！！」
从 ﾟ∀从「きて、くれた……！」
Ω「野郎ども！！パーティーの時間だぁ！！」
Ω「通話ボタンを押せ！！受話器を上げろおおおぉおおおお！！」
ΩΩΩΩΩｳｫｵｵｵｵΩΩΩΩΩ
('A` )≡「遅ぇ！！」
「うっ！」「うっ！」
(´･ω･`)「は、速い……！なんて速さで後頭部を強打していくんだ……！！」
从 ﾟ∀从「これが……ガラパゴス……！！」
（ ・∀・）「かまうなぁ！！数で押せ！！そのうち奴の携帯は液晶がボロボロになってぶっ壊れ──」
ﾂｪｪ
ΩΩΩΩ．=⊂('A`)．ΩΩΩΩ
ｼｭｩｩｩ..... ﾅﾝﾃﾔﾂﾀﾞ
（;;・∀・）「なんで壊れてねぇんだ！？ちょっと地面に落としただけで壊れるもんだろ携帯電話はよぉ！？」
('A`)「……お前、ガラケー持ったことないのか」
（ ・∀・）「なっ」
('A`)「スマフォと違って……たとえガキがむちゃくちゃ操作しようが」
('A`)「たとえ落そうが」ｻﾞｯ
('A`)「たとえ後頭部を強打しようが」ｻﾞｯ!
(ﾟAﾟ)「壊れねぇんだよ、ガラケーはな！」 ザッ！！
('A`)「降参しろ。お前の負けだ」
（ ∀ ）「……おい」
('A`)「なんだ」
（ ∀ ）「なんで、発信しねぇんだ？」
('A`)「……こいつは壊れてる。水没して、電源が入らない」
（ ∀ ）「……は？」
('A`)「安心しろ、別に故障したガラケーに負けた男だと広めるつもりはないさ」
（ ∀ ）「……」
（ ‐∀‐）「ふっふははは」
('A`)「……？」
（ ・∀・）⊃≡[]「だからガラパゴスなんだよ、てめぇは！」
ﾋｭﾝ!!
≡)Aﾟ)「うっ！」
ﾊﾟﾘｰﾝ!
从;ﾟ∀从「さ、酒瓶を！！」
(;;´･ω･`)「投げた！！俺の商売道具がぁ！！」
从 ﾟд从「ドクオ！」
（ ・∀・）⊃[]「残念だったな、ええ？こちとら武器はいくらでもあるんだぜ？」
=⊂('A`;)「くっ……」
ｽｯ
□⊂（ ・∀・）「おっと、昼間のようにはいかないぜ。こっちはもう起動済みだ。てめぇの発信より俺の発信の方がはえぇ」
（ ・∀・）「ま、もっとも？てめぇのそれはパカパカおもちゃだけどな！ギャハハハハ！！」
( A ;)「……！！」
（ ・∀・）「さて……どうしてやろうかなぁ」
(´･ω･`)「や、やめろ！もう勝負はついてる！」
（ ・∀・）「へへへ……こいつをこのままぶっ殺してやるぜ！」
( A )「……」
( A )（ここまでか……）
( A )（……クー……）
( A )（すまなかっ）
从 ∀从「あきらめないでよ！！」
('A`)「！」
(´･ω･`)「ハイン……」
从 ∀从「なのに……あんたが諦めて、またガラケー使いが減ったら……」
从 ﾟД从「スマフォを持てない低所得者や情報弱者、変わり者にジジババはどうなるの！！」
(ﾟAﾟ)「！！！」
（ ・∀・）「うるせぇ！それのどこがわりぃんだよ！！」
( A )「……そう、か」
ﾌﾗｯ...
（ ・∀・）「ああ？なんだ、まだ立ち上がるのかよ」
('A`)「投げてみろよ……ほら」
（ ・∀・）「んだと？」
(-A-)「俺はまだ死んでねぇぜ……いや」
('A`)「俺の電源は、まだ切れてねぇ！！」
从 ﾟ∀从「ドクオ……」
（ ・∀・）⊃[]「ハッ、意味が分からねぇが……上等だ……死ねや！！」
ﾋｭﾝﾋｭﾝﾋｭﾝ!!
=⊂('A` )「フッ！！」
ﾊﾟﾘｰﾝﾊﾟﾘｰﾝﾊﾟﾘｰﾝ!!
(´ﾟωﾟ`)「俺の商売道具がぁ！！」
从 ﾟ―从「でも……」
（ ・∀・）≡⊃[]「どうしたどうした！！防戦一方だな、おい！」
('A`;)「っ……！！」
（ ・∀・）≡⊃[]「おらよ、昼間の詫びだ、奢るぜ、受け取れやぁ！！」
=⊂('A`)（……スピリタス……！）
ﾊﾟﾘｰﾝ!
=⊂( A )「……はぁ…はぁ……」
（ ・∀・）「どうやら、体力切れみてぇだな」
( A )「……」
⊃ﾛ⊂ ｽｯ...
（ ・∀・）⊃[]「安心しろよ。誰もてめぇを笑わねぇ」
[]
∩ ﾊﾞｯ!
（ ・∀・）「ガラケーユーザーはスマフォユーザーに負けるって決まってるんだからなぁ！！」
(;´ﾟωﾟ`)「ドクオさん！」
从 Д从「ドクオーーーー！！」
（ ・∀・）「！？」
（;;・∀・）「な、なんだ、この起動音は……」
(´･ω･`)「ま、まさか」从 ﾟ∀从
('A`)「リダイヤル『カーチャン』」
ﾌﾟﾙﾙﾙﾙ
('A`)「もしもし、あ、わり、切るわ」
（ ・д・）≡≡≡≡「ぐああああ！！」
ﾋﾟｯ
('A`)「……通信終了。お前に通話料はもったいない」
('∀`)「無料通話で十分だ」
从 ﾟ∀从「ふ、復活した……でも、どうして……！？」
(´･ω･`)「そ、そうか！！アルコールか！」
从 ﾟ∀从「えっ……？」
大量の酒瓶から溢れた水分が、彼のガラケーを浸して
機内に残っている水分を取り除いたんだ！」
(´･ω･`)「それも、スピリタスなんていう95度近い酒なら、
電話機内に残ったアルコールが水分を揮発する……！！」
（ ・∀・）「て、てめぇ！そんなことしたら外装の接着剤が溶けちまうぞ！」
=⊂('A` )「構わないさ……完全にぶっ壊れたら、機種変するよ」
（;; ・∀・）⊃□「う、動くな！いくら、いくらてめぇでも、俺のSSLバリアは突破でき──」
('A`)「ブックマーク──」
⊃ﾛ"⊂ ｶﾁｶﾁ
（ ・∀・）「なっ──」
<========⊂('A`)「ファイルシーーーーーク！！」ｺﾞｫｫｫ!!!
（ ∀ ）「う、うわあああああああああああ！！！！」
从 ﾟ∀从「あ、あれは！」
(´･ω･`)「そうか、ファイルシークのPCサイト検索を使えば……」
(´･ω･`)「ほとんどのSSL通信を破れる！！！」
（ ∀ ）「ふ、ふへ、ふへへへ……て、てめぇ……も……よう、やく……機種変……ぐふっ」
( A )「ああ」
(-∀- )「ガラケーに、な」
バー したらば 外
ﾌﾞﾙﾙ..
ﾍ~~/)ﾐ ('A`)
ﾉ"･ ヽﾐ ）
（｡／) 丶ｰr ﾉｨ⌒ヾ
/ L(_ﾉノ |ヾ
( 、 )＿ノ( ノ＝
从 ﾟへ从「もう、行っちゃうの？」
('A`)「世話になった」
(´･ω･`)「……あんたさえ良ければ、ここにいてくれても構わないんだが」
('A`)「……」
(´-ω-`)「今度、PCを買おうと思う。Amazonが使えるからな」
('A`)「……」
(´･ω･`)「だから」
('A`)「悪い」
(´･ω･`)「……そうか」
('A`)「……」
从 ^∀从「ドクオさ、ガラケーについての事はよくしゃべるけど普段ほんと無口だね！」
(*'A`)「……すまん」
从 ﾟー从σ「──その電池カバーに貼ってあるプリクラの女の人のところにいくの？」
('A`)「……！」
从 -∀从「やっぱり。そうじゃないかと思ったよ」
('A`)「……」
从 ∀从「ねぇ、ドクオ。その、さ。今は大したお礼はできないから、さ──」
从*ﾟ‐从「……赤外線通信、しよ？」
('A`)「！」
从* ∀从「……ダメ……？」
(-A-)「……──」
从 ﾟ、从「？」
('A`)「一件だけだ」
https://www.youtube.com/watch?v=AAeohURRIQU
ﾋﾋｰﾝ!!
` ﾍw/)
`/ ･ 从('A` )
(｡／)ー＼-⊂ﾆ丶 ﾊｧ
/ / ＿ノ ／ミ
( ( (_ﾉ ⌒丶⌒
/／( ﾉー､ ( |
＼ﾆﾌ＼ﾆﾌ ＼＼ 丶⌒^
^⌒ ⌒ //｜/ ^
((⌒ζ~^)) /丿/丿 )))
ﾞﾞﾞ^ﾞ^ﾞﾞ^^ﾞﾞﾞ^ﾞﾞ^^ﾞﾞ
ﾍ~~/)ﾐ('A` ) ＝＝＝＝
ﾉ"･ ヽﾐ⊂ )＝＝＝＝
（｡／) 丶ｰr ﾉｨ⌒ヾ
/ L(_ﾉノ |ヾ
( 、 )＿ノ( ノ＝＝＝
/／( ﾉ ﾉノ(＝?＝＝
.//＝ ＼Yﾌ // ヽ〉＝
(ﾉ＝? .＝くﾉ;=くﾉ＝?
ﾊﾟｶﾗﾊﾟｶﾗﾊﾟｶﾗ
(´･ω･`)「追わなくていいのか？あいつなら父さん歓迎だぞ。SNSで炎上しない」
从 ∀从「うん……ううん、いいの。あんなやつ」
(;´･ω･`)「あんなやつって……」
从 ヮ从「だっていまどき携帯にプリクラだよ！？きもいよ！きもい……ﾋｸﾞｯ、きもいもん……ｸﾞｽｯ」
(´-ω-`)「……あいつは確かにガラケー使いだ。だが、同時にフィーチャーフォン──『特徴のある』携帯使いでもある」
(´･ω･`)「……きっとまた、帰ってくるさ」
从 ー从「……う、うん……きっと、また──会えるよね」
从 -∀从（その時まで……私の気持ちはPINロック、しておくね）
从 ^∀从（ありがとう、ガラパゴス・ドクオ）
('A`)ｶﾁｶﾁｶﾁ
⊃ﾛ"⊂
*(‘‘)*「おぎゃあ！おぎゃあ！びえーーん！」
('A`)ｶﾁｶﾁｶﾁ
⊃ﾛ"⊂
川 - )「あなた！この子の前でガラケー使わないでください！」
('A`)「いや、仕事で使ってるだけだろ。それに、マナーモードにしてるし……」
川 - )「そのカチカチカチカチ！うるさいんですよ！」
('A`)「お、おいおい、携帯だから仕方がないだろ」
川 ｰ )「いいえ」
⊃〔〕
ｻｯ
川 - )⊃〔〕ｽｯ ｽｯ
*( ＾＾)*「ひゃーい♪」
(;;ﾟAﾟ)「なっ……音もなく操作しているだと……！」
川 ｰ )「乳幼児の前でも携帯が操作できる」
川 ﾟーﾟ)⊃〔〕「そう、iPhoneならね」
───
VIP街 街外れ
* ﾟ . ﾟ＿＿､*| | * ﾟ
|ロロ| | |
／＼|ﾛﾛ ﾛ|＿|￣|／＼
／ ﾛﾛ ＼ ﾛ |田| |ﾛﾛ田
_|田ﾛ |ﾛ ﾛ| | | ﾛﾛ
(-A- )「はっ！」
.::::::
.::::::::
('A`)「……白昼夢か」
(-A-)「……クー……すまなかった……俺が、俺がもっと時代に目を向けていれば……」
=⊂('A` )「……そろそろ、こいつも潮時、か──」
≡ﾐｾ*ﾟдﾟ)ﾘ「助けてください！」
('A`)「ん……？」
ﾐｾ*- -)ﾘ「へ、変なLINEが来て……自分のこと松潤だって……会ってくれたら100万あげるって……私怖くて……」
('A`)「……それは」
ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ「あ、あの……あなたのところにも……LINEが？」
( A )「いや──」
('∀`)「俺の名はガラパゴス・ドクオ。LINEは使えねぇ、そう、ガラケーだからな」
おしまい
アンドロイドユーザーにとっては周りがiPhoneだらけで怖いです、助けてドクオ…
乙
朝起きたら救世主列伝やってた
楽しめたよありがとう
めちゃくちゃ面白かった
くやしい……でも(才能)感じちゃう//ﾋﾞｸﾝﾋﾞｸﾝｯ
真っ先にスマホに変えたけどガラケー触りたくなってきた
最後の戦いを潜り抜ける様にギリギリ使えたよ
あとアーカイブありがとう！
他の板は管理人がいないとかなんとからしいがよくわからん
そもそも主流がここなのかもわからん
aaの作り方もよくわからん
わからん
ここじゃなきゃダメって訳ではないと思う
ただ今の所はここが多分一番人多いから
より多くの読者に触れられるかと
VIPでもシベリアでもしたらばのどの板でもいいよ
ここは管理人がいるから荒らしが出た時やスレが上限に達した時や作者がスレ削除したい時に管理して貰えるから他より快適だよ
AAの作り方はまずこれ読め
（ ＾ω＾）とみんなで程よく学んでいくようです
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/21864/1475592173/
粘着怖い
今もまだブーン系好きな人が多いみたいで嬉しい
これいいね。分かりやすい
それは村人のみならず両親、特に母からもだった。
聞えよがしの陰口曰く、「畜生腹は売女の証」。
母は身に覚えのないと泣き喚き、父は憤りの冷め切った侮蔑の目つき。
運が良いのか悪いのか、畜生の片割れは何日か後には死んでしまった。
残ったぼくときたら目玉が臓物色。
こんな色でなければ、ぼくはまだ受け入れられたのかもしれない。
──これは私の子供ではない！
それが母の主張。
ぼくは、本来の理に反し胎内に仕込まれ我が子の命を食らい尽くした悪意である、と。
余程辛かったんだろう。母の気は触れたのだ。
要約すると、「赤子は親の仇でも手をかけてはならぬ」。
「自分の名を言えぬ者は庇護すべきである」。
「家畜と害獣以外を手にかけてはならぬ」。
ぼくは祝福されなかった。
だからどうやら、害獣だった。
（ ＾ω＾）魔女の領域のようです
.
木の根を齧るのも慣れた。
この辺の土は村のより美味しいかもしれない。
三日前、斧を振りかぶる母親から命からがら森に逃げた。
初めて名前を呼ばれた。
殆ど脊髄反射。もしかしたらぼくは嬉しくって、返事をした。
村の教えの事を思い出したのは、頭をかばった左腕に刃が当たった瞬間。
意外な事に、ぼくは死にたくなかったらしい。
家から飛び出して森へ逃げた。
教えの一つ。「森の中、金色の印を見付けたら先に進んではならぬ」。
それは森に巣食う魔女の領域との境界線だから。
獣じみた形相の母も、切り口から金色の樹液を垂らした木に気付くとそれ以上は追ってこなかった。
その代わりみたいに何度も何度も、ぼくの名前を吠えていた。
──ブーン！ ブーン！
──どうして死んでくれないんだ。私を不幸にする悪意が。私の血肉を啜った化け物が。
──魔女の糞便になってしまえ！
（ ＾ω＾）（お母さん、どんな顔して家に帰ったんだろう）
左腕がざっくりいかれたのに、案外生きているもんだなあと思う。
でも、いい加減、死ぬだろう。
もう左腕にはそこにある、という重怠い感覚しかない。腐っているのかもしれない。
転んでぶつかって体も頭も疲れ切っていて、木の根を齧るのだってもう億劫で。
他にする事もないから考え事をしているけど、段々考えがまとまらなくなってきて。
生きているうちに獣に食われるような痛い死に方でないなら嬉しい。
痛いのはもう、お腹いっぱいだ。
（ ＾ω＾）（……そういえば、動物を見ていない）
ざり、しゅるしゅる──。
足音がした。静かで、衣擦れの音まで聞こえる。歩幅は小さい。近付いてくる。
誰か、なんて馬鹿らしい。
ここは魔女の領域。
ξﾟ⊿ﾟ)ξ
日差しを束ねたような髪だった。
魔女は思った通りの小さな足取りで近付いてくる。そのたび、長ったるいスカートが地面を擦る。
ξﾟ⊿ﾟ)ξ「……お前、動けないの。それとも動く気がないの」
（ ＾ω＾）
ξﾟ⊿ﾟ)ξ「だんまりは嫌いね。ゆっくりする時間はあるけど浪費家ではないの。
初対面じゃあ意図を汲んでもやれないわ。
してやりたいとも思わないしね」
ξﾟ⊿ﾟ)ξ「さ、他人様の庭で野たれ死のうとする生意気を教えてごらんよ」
（ ＾ω＾）「……死にたくは、ないんだけど」
ξﾟ⊿ﾟ)ξ「なるほど？ でも血が出ているじゃない」
（ ＾ω＾）「そうだお。血が出て、死にたくないから、魔女の領域に逃げたんだけど」
（ ＾ω＾）「よくよく、たすけてって、なんなのか知らなくって」
（ ＾ω＾）「逃げるってどこにか分かんないお。今まで殺されないから死んでないだけだったんだお。
でも斧で切られたら、害獣とおんなじに血が出てきて、なんか死にたくないって思って。
すごく、すごく……お母さんが、名前呼んでくれた声が、脳みそにこびりついてるんだお」
（ ＾ω＾）「とか、考えてたら、動けなくなってきて。
木の根っこって結構食えるなー、疲れたなー死ぬなーって思ってたらお姉さん来たから。
魔女ってもっときたねぇババァだと思ってたお」
（ ＾ω＾）「…………」
突然カッとなって回った口が、また突然動かなくなる。
魔女は首を傾けて、白くて小さい手でぼくの額を押す。柔らかい手。
ξﾟ⊿ﾟ)ξ「それで？」
上を向いたぼくをのぞき込んで、カーテンみたいに魔女の髪が落ちてきた。
髪に遮られて薄暗くなった中で、魔女が僕を真っ直ぐ見てくる。
境界線の金色の樹液。それよりもっと透明な、桶に張った水みたいにぬらぬらした月より眩しい目玉。
こんなにキラキラしたものを見たのは初めてだった。
そう、したくなったから。
魔女の髪を掴んだら、とんでもなく柔らかくて温かかった。
（ ＾ω＾）「おなか、すいたお」
そう言うと、魔女はケラケラ笑って「人間らしいね」と言った。
ぼくって人間なんだなあと思ったら魔女が頭をぐりぐりに撫でてきた。くすぐったい。
・・・・・・・・・・・・
木の根よりはマシなものがあると魔女は言ったが、出されたクッキーは殆ど木の根だった。
やけに硬く味がしない。齧りながらふやけた部分を削って漸く欠片になり、なんとなく、木の実の味がする。
（ ＾ω＾）（土よりはうまい）
ξﾟ⊿ﾟ)ξ「──迷い子かと思って動物避けをしてやっていたら、お前が死にかけていたというわけ。
私の説明はおしまい」
魔女はクッキーを青臭いお茶に浸して、柔らかくしてから食べる。
このお茶にしろ、雨水よりは人間の飲み物らしい味だけど渋くてならないのに平気な顔で啜っている。
舌がどうかしているんだろうか。
魔女の家は大きかったけど、村にあるのと変わらない普通の家だった。
家の中も外の森と同じ匂いがする。
ぼくと魔女は台所の机に斜めに向かい合って座っている。初めて話す時に正面でかち合うべきではない、と魔女が言った。
ぼくの身の上話をきちんと聞くための配置なのだ、とかなんとか。
ξﾟ⊿ﾟ)ξ「それで。お前、どうしたいの」
.
（ ＾ω＾）「どうって」
ξﾟ⊿ﾟ)ξ「お前の腕、あまり良くないわ。一応止血をしてやったけど、そもそも出る血も足りないみたい。
三日も……その前からかしら？ 顔色も体つきも不健康だわよ」
（ ＾ω＾）「ああ、はあ」
ξﾟ⊿ﾟ)ξ「そのままじゃあ腐るでしょうね。
──死にたくはない、と言ったわね。それってどういう意味なの」
（ ＾ω＾）「ええと……っていうと……」
ξﾟ⊿ﾟ)ξ「馬鹿のふりも嫌いね。おつむとお口は満足にあるようだから、ちゃんと使いなさい」
そうして魔女はクッキーを口に入れてしまった。
ぼくは何を言えば良いのか分からなくてクッキーを齧る。
支援
魔女はつまり、「生きたい」と言わせたいのだ。
考えた事もないのでよく分からない。三日前に初めて死にたくないと気付いたくらいだ。
そういう事は考えないようにしていた。
生きていたいと思う理由が見付からないし、見付からないと思いたくなかったから。
どうしたって周りはぼくの存在を疎ましく思っている。
母は気が触れるほどぼくを否定していたし。
楽しい事だってあったけど痛い事の方が多かった。
ぼくに名前をつけたのも、ぼくの名前を呼んだのも、全部が斧を振りかざすため。
口を裂いて笑うほど嬉しい害獣駆除。
.
（ ＾ω＾）「…………」
ξﾟ⊿ﾟ)ξ
（ ＾ω＾）「……ぼくの名前、ブーンっていうんだお」
ξﾟ⊿ﾟ)ξ「そう。私はツンっていうの」
（ ＾ω＾）「ぼくはここに逃げても良いお？」
ξﾟ⊿ﾟ)ξ「て言うと、私の家に住みたいと」
（ ＾ω＾）「あ……森にいて良いならウロで十分だお。それで、それで……」
（ ＾ω＾）「な、なま、えを……」
ξﾟ⊿ﾟ)ξ「ブーン」
（ ＾ω＾）
あまりにも、あっけなく。
耳に馴染むような当たり前の調子で、魔女はぼくの名前を呼んだ。
（ ＾ω＾）「えっ」
ξﾟ⊿ﾟ)ξ「そっちが名乗ったんでしょうよ」
（ ＾ω＾）「あ、うん……」
「もしかしたら」なんてとんでもないすっとぼけ。
ぼくが返事をしたのは、殺される事も忘れるほど名前を呼ばれたのが嬉しかったから。
それだけで、存在が認められたと思えた。
（ ＾ω＾）「……あと何回呼んでくれるお？」
ξﾟ⊿ﾟ)ξ「そりゃあ一つ屋根の下だもの、用事のあるごとに呼ぶんじゃないかしら。
理を学ぶには存在をきちんと認識する事が基本だし、それには名前がとても大事だわ。
植物を十把一絡げに葉っぱ呼びしたんじゃあ、毒か薬か、お茶かも分からない」
薬みたいなお茶を飲むくせに、偉そうに。
そしてやっぱり当たり前のように、母とは違う静かな声でぼくの名前を呼ぶ。
ξﾟ⊿ﾟ)ξ「それで。ブーン、どうしたいの」
.
透明で綺麗な金色の目も、落ち着く声も、全てでぼくを認めてくれた。
ぼくにはそう、思えたから。
（ ＾ω＾）「死にたくはないのは、生きたいんだお。
名前を呼んでもらったり……呼んだり……ちゃんとごはんを食べたり」
（ ＾ω＾）「そういう事を、したいお」
瞬間。
ツンさんは机に飛び乗ってぼくの頭をぐりぐりに撫でてきた。
自分の髪も巻き込んで、頭どころか顔中をめちゃくちゃに触って、額をぶつけてきた。
森とも青臭いのとも違う、何か分からない良い匂いがする。
ξﾟ⊿ﾟ)ξ「賢い子。手始めに一つ、教えてあげましょう。お前の目玉は臓物色とはちょっと違うわね」
あんまり近過ぎて、ツンさんがちゃんと見えない。
口の端を上げて笑いながら、指が瞼をするする撫でる。
まるで水の中みたいに目の前が歪む。
支援
ξﾟーﾟ)ξ「これは沈む夕焼け、夜の焚き火、雨上がりの木苺。
そういう、キラキラした色よ」
ぼくの目が何色だろうがツンさんの方がキラキラして綺麗だと思った。
思ったけど、急に左腕の傷が痛くなったみたいで言葉にならない。
あんまり痛くて鼻の奥までぐずってくる。
髪の毛がくすぐったいせいかもしれないから髪を掴み返すと、何が面白いのかツンさんはケラケラ笑い出した。
（ ＾ω＾）魔女の領域のようです おしまい
支援ありがとうございました。
短いのに切なくて暖かくて綺麗な話だった
最後のシーンが好きだ、ツンと一緒にいればブーンはその内その痛みの意味が分かるんだろうな…
好きだわ
これ大好きだ
奥行きの深い短編に綺麗にまとまってて良いね乙乙乙
最初は絶望的な話かと思ったけど、段々ブーンに救いの手が伸びてきて良かった…
2日連続いい話に出会えて嬉しい
ツンの喋り方好き
ブーンのセリフといい展開といい
創作板のあの作者に影響されてたりする?
昨日の作品もいつもの作者のテンプレだし
どれだけ好きなんだよ
沢山乙もらえたようで嬉しい。綺麗なお姉さんにお前呼びされたい願望で書いて良かった。
お前じゃなくて前の作品な
いつものテンプレ作者は
お前のは良かったよ
でも前者達ならば「時間があればこんなテンプレ作品はいつでも書ける。こんなものを書く奴と喜んでる奴らは程度が低い」と嘯きながらタイムマネジメントもできないし時間があっても書かないし書いても誰にも読んでもらえないんだろうな
テンプレだなんだってあくびが出るほど呆れ返るわ
なら昨日の「も」のもは何にかかってんだよ
取り繕ってんじゃねえよバカのくせに
もう総合に来ないでね
短くまとめられるのすごいな
>>762
減らしたいんだろうよ、作者とか自分以外の人間が構われるのが気に食わないんだこういうやつら
放置が一番いいよ
乙。色の表現がきれいですごく好きだ。
(#ﾟ∀ﾟ)「てめぇ…俺に盾突いて、ただですむと思ってたのかよ……！」
（ ;ω;）「ブーンは悪くないお…！だってジョルジュくんがあんなことを…グッ！！」
言うや否や、ブーンの臀部に激しくジョルジュの腰が打ち付けられる。
ここまで深く肛門に異物を入れた経験のなかったブーンには、その衝撃は耐えられるものではなかった。
嗚咽が漏れだし、涙がジョルジュの胸のあたりに落ちていく
大勢のクラスメイトが彼らの周りを取り囲み、固唾を飲んで見守っていた。
('A`)「……お願いだ。ブーンを放してやってくれ。アイツは…アイツは何も知らなかっただけなんだ…」
四つん這いになり、肛門に電動歯ブラシを突っ込まれながら男は懇願した。
彼はドクオにとって唯一の友人であり、良き理解者でもあった。
そんな彼がジョルジュにいいようにされるのは、どうしても我慢ならなかった。
(#ﾟ∀ﾟ)「何も知らなかった？知らなければ罪がないとでも？知らなけりゃ何しても許されるとでも…！」
ブーンを持ち上げ、ジョルジュは呼吸を整える。そして
_
(#ﾟ∀ﾟ)「思ってんのかぁっ！！！！」
( ;ω;)「ガァッ…！…あああああぁぁぁぁ！！！！！」
ジョルジュが両手を放すと、重力によってブーンが垂直にジョルジュの腰に落下し、
さらに奥深くブーンの肛門にジョルジュの一物が突き刺さる。
前立腺を刺激され、さらにジョルジュの射精によって腸に精子を流し込まれたことによって、
ブーンは精液と糞を同時に垂れ流した。
( ω)「……ぁ…」
悲鳴を上げることすらできなかった。ショックのあまり目が泳ぎ、口がふさがらず
唾液がジョルジュの腰のあたりに落ちていく
(#ﾟ;;∀ﾟ)「おいおいもう終わりか？悪いが俺の腹の虫はまだ収まり切れてねぇぞ…！」
('A`)「…クソッ！」
(´・ω・｀)「おいおいまだ君が出る幕じゃないだろう？」
ドクオが肛門から歯ブラシを抜き、友を助けようと動き出すや否や、すぐに垂れ眉の男が彼を羽交い絞めにして
彼の開かれた穴をふさいだ。
たれ眉の男の一物はすさまじく大きく、無理に引き抜けばドクオの命が危なかった。
(´・ω・｀)「彼は君のために身を挺してジョルジュくんと戦ってくれてるんだ。友達の君が…」
(´＾ω＾｀)「彼を信じなきゃ、彼の頑張りが報われないだろう？」
('A`)「…ッ！！てめえが言っていいセリフじゃねぇんだよ！！」
なんとかショボンの拘束からのがれようとあがくが、ドクオは体を微動たりとも動かすことはできなかった
彼は165cm49kgの貧弱もやし体型。185cm146kgの恵まれた体を持つショボンの前では
彼の体はマッチ棒に等しい
(´＾ω＾｀)「ふふっ…口と行動がともなってないじゃないか…君のほうこそ役者不足なんじゃないのかい？」
そう発すると彼はドクオを持ち上げ、両腕で彼を締め始めた。膨れ上がった筋肉が胸を押しつぶし、ドクオの呼吸を
阻害し、肛門をよりきつく締まらせる。
ドクオの尻からは、血が、にじみ出ていた
(;'A`)「うっ……くぅ……」
ごめん。ごめんなブーン。俺がへまをしたばっかりに…お前にまで迷惑かけちまって…なさけねえ…なさけねえよ…
ドクオは涙がとまらなかった。友達を危険な目に合わせてしまったこと。自分があまりにも無力なこと。
なにもかもがドクオを苦しませた
ドクオの嗚咽が教室中に響き渡る。外では日が沈み、夜を迎えようとしていた。
五時のチャイムとドクオのうめき声がもたらすハーモニーはどことなく寂し気で、切なかった。
ζ(ﾟーﾟ*ζ「…帰ろうか」
ξﾟ⊿ﾟ)ξ 「そうね…もう帰りましょう」
この状況に飽きたのか、それとも満足したのか、二人の女は身支度を整え、教室から出ていく
二人につられ、ほかのクラスメイトも次々と教室を出ていき、
残ったのはジョルジュとその上で痙攣しているブーン、ショボン、そして、
後ろから両手を引っ張られ、しがみつくようにショボンの足に自分の足を絡ませているドクオだけだった
(´・ω・｀)「所詮君たちはその程度の価値しかなかったわけさ。飽きたら捨てられる。物と同じなんだ。」
( A)「…」
俺は…物と同じ…人間扱いすらされない…
(´・ω・｀)「これは君たちの運命なんだよ。誰からも必要とされず、誰にも覚えられずに野垂れ死ぬ。それが君たちの…」
( ω)「ち が う お ！！」
(´・ω・｀)('A`)「！」
(；ﾟ;;∀ﾟ)「こいつ…まだ意識が…！」
( ω)「ドクオ、少なくとも君は、誰からも必要とされてないなんてことないお」
('A`)「ブーン…」
( ω)「僕がただ友達だからって理由でジョルジュ君に立ち向かったのかと思ったのかお？」
( ω)「ドクオがかわいそうだからって理由で…ドクオを助けようとしたと思ったのかお？」
( ω)「違うお…僕がドクオを助けようとしたのは…」
( A)「…」
( ω)「助けたのは……！」
( ;ω;)「ドクオのことが好きだったからだお！！」
('A`)「っ！！」
(;´・ω・｀)「！！なにを！」
ドクオは肛門に力を入れ、ショボンの一物を締めあげる。彼の一物はうっ血し、青ざめ始めた。
('A`)「これで…おめえさんも迂闊に引き抜けねえだろ…！」
(;´・ω・｀)「だが…！そんなことをすれば君も…！」
ドクオの肛門からは尋常でないほどの血と糞があふれ出ていた。
だが、彼はそんなことはもうどうでもよかったのだ。
( ;ω；)「ドクオが苦しむ姿を見たくなかったんだお！胸が苦しくなってしょうがなかったんだお！」
('A`)「ブーンのとこまでつれていけ…！さもなきゃどうなるかは…わかってんだろ…！」
(；´・ω・｀)「ク…クソっ」
後ろから両手を引っ張られ、しがみつくようにショボンの足に自分の足を絡ませているドクオを運びながらショボンは
歩き出す。彼の尋常でない気迫はショボンに有無を言わせなかった。
( ω)「…やっとわかったお…ブーンはドクオしか心のより処がなかったから…！」
('A`)「なにしてる！さっさと歩け…！」
(;´・ω・｀)「しかし、足元にはジョルジュが…！」
ブーンと向かい合うためには、ブーンの下にいるジョルジュを踏み越えなければならない。
('A`)「ショボン…あんたは、どっちを選ぶんだ…！お前とジョルジュ…どっちを！！」
(；´・ω・｀)「！！guuuuuu！！！」
ドクオの校門がさらにショボンの一物を締め付けていく。
( ω)「…ブーンは…ブーンは…」
(;ﾟ;;∀ﾟ)「オイ…てめえまさか…」
(´・ω・｀)「…すまないね…誰だって自分が一番愛しいものさ…」
ジョルジュの顔にショボンの尻が押し付けられる。二人分の体重を乗せられたジョルジュには
抵抗できるはずもなかった。
( ;;∀)「……っ！！！……ぅ………」
ジョルジュは、そのまま動かなくなった。
('A`)「だがな、俺らとお前ら、決定的に違うところがあるんだが、それがなにかわかるか…？」
(´・ω・｀)「…？」
('A`)「わからねえだろうな、あんたらには。いいぜ教えてやる！」
('A`)「お前たちは、自分のために、友を捨てられる。自分が一番必要だから友をきりすてられるんだ…」
(´・ω・｀)「…何がいいたいのかよく」
(;A;)「だがな！俺たちは！」
( ;ω;)「僕たちは！」
１３
( ;ω;)＜ドクオ！ブーン！>(;A; ) (´^ω^｀)
( ∀ ）
(#ﾟ∀ﾟ)復讐するようです おしまい
彼の顔はショボンの下に置かれるのが正しい配置です
本作はこれにて終了です！この話は坂本真綾の空気と星という曲を参考にして書きました！！
よろしければ感想なんかも書いちゃってもいいですよ！
では失敬！
なに…これ…？
また書いてくれ
気になって空気と星を聞いてみた
なるほどわからん
乙
さブーン系再興の兆しが
薬物や売春関係のワードがまずいのかも
誰か代わりに書いて…
あとさ、聞きたいんだけど主人公目線だけで地の文を書く作品と三人称が入ってる作品ってどっちが分かりやすいかな？
俺は一人称が好きだよ
わからんよ
だから書いて投下しよう！
アドバイスありがとうボチボチ頑張ってみるさ
俺の環境だと逝ってない
あっ、そっかあ(安堵)
ちょっとゆっくりしたいのに３レス分にしかならなかったり
（ ＾ω＾）がアムウェイに勧誘されたようです
http://hebi.5ch.net/test/read.cgi/news4vip/1520759870/
今メモ帳で書いているけど何かもっと良いソフトなりあれば教えて下さい
インスピレーションが頭のなかに沸いてな、気付いたら投稿してるのだ
はいはい異端な君かっこいいね
ただ俺のスマホのような低スペックだと、字数が多くなるほど重くなる
―修学旅行一日目・AM 1:00
【606号室】
ξ-⊿-)ξｽﾔｽﾔ
从- -从ｽﾔｽﾔ
(*-∀-)ｸﾞｰｸﾞｰ
川 ﾟ -ﾟ)zzz
从 -∀从ｽﾔｽﾔ
从 -∀从
<Look to the sky way up on high
Thaer in the night stars are now right
从 -∀从
<Eons habe passed: naow thae at last
Prison walls berak old ones awake
从;-∀从
<They will return: mankind will learn
New kinds of fear when theya here
从;-∀从
<ignorant fools,makind now rules
Whaere they ruled then: it's thrits agiain
川д川｢旧支配者のキャロル｣
从#ﾟ∀从｢ご丁寧に俺の耳にイヤホン付けやがって！！そもそも寝てる人の耳元で流す曲じゃねぇし！！｣
川д川｢それではSAN値チェックのお時間です。成功で0、失敗で1d6の減少です｣ｺﾛｺﾛ
川д川｢2減少｣
从#ﾟ∀从｢勝手にダイスロールしてんじゃねぇよ！！何なのお前！！｣
川д川bｼｨｰ
从#ﾟ∀从｢あ”？｣
川д川｢そんなに声をあげちゃ他の皆に聞こえちゃうわよ……｣
从;ﾟ∀从｢その言い方やめろ！！なんか意味深に聞こえる！！｣
【で】
从 ﾟ∀从｢んでどしたよ。人を陰湿な理由で叩き起して｣
川д川｢寝られないのよ……｣
从 ﾟ∀从｢そうか、永眠しろ｣
川д川｢だから寝られないのよ……｣
从 ﾟ∀从｢そうだった……｣
从 ﾟ∀从｢つーか何で寝られねぇんだよ。バスの中で熟睡しすぎたか？｣
川д川｢いやバスの中では喋る相手も居なくずっと景色を眺めていたワケなんだけども｣
从 ﾟ∀从｢悲しいからやめろ｣
川д川｢それで、理由なんだけどもなかなか寝付けないから怖いスレ漁りまくってたのね｣
从 ﾟ∀从｢おう｣
川д川｢最終的に怖くて余計目が冴えた｣
从 ﾟ∀从
川д川
从#ﾟ∀从｢自業自得じゃねぇか！！！｣
从#ﾟ∀从｢そりゃ寝る前に怖い話漁ってたら寝られるワケねーだろうが！！｣
川д川｢おかしいわね……夢小説だったら数行で眠くなるんだけど……｣
从#ﾟ∀从｢夢小説とホラーを同一視するな｣
川д川｢でもトラックに跳ねられて異世界に飛ばされるってのは共通してるわよ｣
从 ﾟ∀从｢共通してねーよ｣
从 ﾟ∀从｢全く……くだらねぇ理由で俺を起こしやがって……明日何時起きだか分かってんのか？｣
川д川｢六時｣
从 ﾟ∀从｢で、今何時だ｣
川д川｢一時過ぎね｣
从 ﾟ∀从｢明日に備えて寝よう｣
川д川｢でも寝られないのよ……｣
从 ﾟ∀从｢目ぇ瞑ってじっとしてりゃいつの間にか意識がストンと落ちて朝になるんだよ｣
川д川｢それやっても結局寝付けず布団の中でひたすら寝返りうって時間潰すハメになるわよ……｣
从 ﾟ∀从｢た、確かに……寝られない夜ってそうなるわな……｣
川д川｢私みたいな根暗女に絡んでくる数少ない親友なんだから協力して欲しいわ｣
从 ﾟ∀从｢俺お前のこと親友どころか友達だと思ってないんだけど｣
川д川｢そうね、でも所謂ツンデレみたいなものとして捉えてるから｣
从 ﾟ∀从｢お前ネガティブなのかポジティブなのかハッキリしろよ｣
川д川｢ポガティブよ｣
川д川｢というわけで盃を交わした好として付き合って欲しいわ……｣
从 ﾟ∀从｢さっきよりランクアップしてねぇ？｣
川д川｢そうね……私達未成年だし……｣
从 ﾟ∀从｢未成年飲酒、ダメ、絶対｣
川д川｢ﾃﾞｹﾃﾞｹﾃﾞｹﾃﾞｹﾃﾞｹﾃﾞｹ｣
从 ﾟ∀从｢それは映画泥棒だろ｣
从 ﾟ∀从｢つーことでおやすみなさい｣
川д川｢お待ち｣ｶﾞｯ
从;ﾟ∀从｢なんだよ離せよ！俺正直眠いの！寝たいの！｣
川д川｢私が寝られない横で安眠なんかさせないわよ高岡。徹底的な嫌がらせするから覚悟なさい｣
从 ﾟ∀从｢顔に落書きとかか？｣
川д川｢寝てる耳元で般若心経流す｣
从 ﾟ∀从｢お前の再生リストはどうなってやがる｣
川д川｢般若心経.mp3｣
从 ﾟ∀从｢果てしなくいらねぇ｣
川д川｢あげないわよ｣
从 ﾟ∀从｢誰も欲しがらんわボケ｣
从 ﾟ∀从｢畜生俺まで目が冴えてきた｣
川д川｢お揃いね｣
从 ﾟ∀从｢死ね｣
川д川｢そうしたら枕元に出てきて耳元で万戈イム－一ノ十流してあげるわ｣
从 ﾟ∀从｢お前の中で俺の耳元で何か流すの流行ってるの？｣
川д川｢嫌がらせのレパートリーが少ないの……｣
从 ﾟ∀从｢少ないどころか一種類しかねぇだろ｣
川д川ﾊｯ
从 ﾟ∀从｢今頃おせーっての｣
川д川｢いや違うのよ高岡。私気づいちゃったの｣
从 ﾟ∀从｢なんだ？素直がこっそり龍が県に巻き付いたキーホルダー買ってた事か？｣
川д川｢そこじゃないわ。て言うか素直さんそんなモン買ってたの初耳なんだけど｣
川д川｢あのね、この部屋606号室じゃない｣
从 ﾟ∀从｢んだな｣
川д川｢私って自分で言うのもアレだけども霊感美少女じゃない？｣
从 ﾟ∀从｢余計な一言が付いてるがそうだな｣
川д川｢この部屋居るのよ｣
从 ﾟ∀从｢何が？｣
川д川｢幽霊｣
从 ﾟ∀从
川д川
从;ﾟ∀从｢なんでこのタイミングで言うんだよお前ええええええ｣
川д川｢いやだって今気づいたし｣
从;ﾟ∀从｢霊感少女だったら部屋入った時点で気づけよおおおおお｣
川д川｢霊感美少女よ｣
从;ﾟ∀从｢るっせーよ！バーカ！ハーゲ！ターコ！サダコ！｣
川д川｢いや貞子ですけど｣
从;ﾟ∀从｢ああもう！手！手ェ握れ貞子！｣
川д川｢はいはい｣ﾇﾁｬｱ
从;ﾟ∀从｢うわお前の手すげぇヌルヌルしてる！キショッ！｣
川д川｢私人一倍手汗が凄いのよ｣
从;ﾟ∀从｢部分的だな！ていうか一回拭け！手汗！｣
川д川｢全く拭けだの握れだのわがままね……｣ｺﾞｼｺﾞｼ
从;ﾟ∀从｢俺の服で拭くな！｣
川д川｢うわ今のギャグ？寒っ……｣
从#ﾟ∀从｢ﾑｯｷｬｱｱｱｱｱ腹立つううううう！｣
川д川｢親睦を深めようとしたのに……｣
从#ﾟ∀从｢深めるどころか亀裂入ったわ｣
支援
从;ﾟ∀从｢あ、いやでも手は握れよ！｣
川д川｢怒ったりビビったり忙しいわね｣
从;ﾟ∀从｢それでなんか歌おうぜ！とびっきり明るいの！｣
川д川｢明るい歌……｣
从;ﾟ∀从｢童謡とかさ｣
川д川
川д川｢しずーかーにしずーかーに幕は斬りおとーし｣
川д川｢覚醒ーのよあけーにあーおーいほのおー｣
从;ﾟ∀从｢何でそこで乱舞のメロディ！？｣
川д川｢明るい曲……｣
从;ﾟ∀从｢明るいっつーかアツイ方だな！｣
从;ﾟ∀从｢んじゃもうアレ歌おうぜプリキュア｣
川д川
川д川｢いいわよ……世代だし……｣
从;ﾟ∀从｢おっしゃこれならザケンナーも一掃出来る……｣
川д川｢そんな除霊効果あるの……｣
川д川｢ﾏｰｯｸｽﾊｰ｣
从 ﾟ∀从｢無印じゃなくてそっちか……｣
川д川｢プリッキュアプリッキュア｣
从 ﾟ∀从｢プリキュアープリキュアー｣
川д川｢プリキュアープリキュアー｣
从 ﾟ∀从｢ふったりはー｣
川д川｢プリキュアー｣
川д川｢ﾃﾞﾃﾞﾃﾞﾃﾞﾃﾞﾃﾞﾝ｣
从 ﾟ∀从｢一難去ってまたいちーなん｣
川д川｢ぶっちゃけありえない ﾏｰｯｸｽﾊｰ｣
从 ﾟ∀从｢制服来ててもふたーりーは｣
川д川｢ムチャクチャタフだしぃ ﾏｰｯｸｽﾊｰ｣
从 ﾟ∀从｢お互いピンチになるたび｣
川д川｢強く｣
从 ﾟ∀从｢近く｣
川д川｢なるね ﾏｰｯｸｽﾊｰ｣
从 ﾟ∀从
从 ﾟ∀从｢いちいちコーラス入れるのやめろよ｣
川д川｢本家に忠実にしたくて｣
从 ﾟ∀从｢そこまで再現しなくていいから｣
川д川｢どうでもいいけどツンさんってルミナスに似てるわよね｣
从 ﾟ∀从｢分からんでもない｣
从 ﾟ∀从｢……恐怖心は多少薄れたけど幽霊が居る部屋で一晩過ごすのは嫌だな｣
川д川｢アレまだ信じてたの？｣
从 ﾟ∀从｢えっ｣
川д川｢えっ｣
从 ﾟ∀从｢いやお前が幽霊居るって言ったやん｣
川д川｢嘘だけど｣
从 ﾟ∀从
川д川
从 ﾟ∀从｢はい？｣
川д川｢元からこの部屋に幽霊なんて居ないわよ｣
从 ﾟ∀从
从 ﾟ∀从｢キレそう｣
川д川｢私も眠くなってきたからもう用済みよ｣
从 ﾟ∀从｢ブチギレそう｣
川д川｢寝ていいわよ｣
从 ﾟ∀从｢朝起きたら覚えとけよホント……｣
从 ﾟ∀从｢んじゃあ俺は寝るからもう起こすなよ｣
川д川｢次は素直さん起こす予定だから｣
从 ﾟ∀从｢被害者増やすな……て言うか寝てるのかどうかも怪しいが｣
川д川｢寝息聞こえるから寝てるでしょ。そんじゃおやすみ｣
从 ﾟ∀从｢おやすみー｣
从 -∀从
『ｱ"ｧｱｱ……』
从 -∀从
『ｱ"ｧｱｱ……ｱ"ｧ……』
从;-∀从
ミ从;ﾟ∀从｢居るじゃねぇか！！！｣ｶﾞﾊﾞｯ
川д川｢居たわね｣
おわり
このさだちゃん可愛い
貞子とハインの組み合わせってなかなかしっくりくるね
般若心経って暗記してても使いどころ少ないよね
ひでぇwww
(,,ﾟДﾟ)気づいたら弟がすげぇブラコンに成長しちまったようです
って店を見つけてしまった
川 ﾟ -ﾟ)
川 ﾟ -ﾟ) ねこくらぶ くーにゃん
行ったことあってわろた
池田大作先生とお呼びなさい
こうか
下らねえこと考えるなよ
書きたきゃ書け
それ以外に何がある
周りなんか気にせず好きなもの好きなように書こう
まず作者のお前がお前の作品を楽しもうぜ
前回紅白に関して言うと票数集めてた組は間違いなく面白かったけど参加者多すぎて埋もれてる作品も多かっただろ
外側に原因押し付けて気を紛らわすのもある種の技術だぞ
問題はうまくかけないってこと
過疎ってる時に投稿したほうがいいかもな
イベントは元書き手やら別の所で小説書いてる人が
実力試しで投稿する場所に感じたわ
慣れてない人が参加しても反ってやる気が損なわれるだけだと思う
って気持ちでやってると、まあ自分は楽しいし、自己肯定下手でもあの時の自分しゅき…ってなる
無理に書けってんじゃないけど、書きたくなったら他人気にせずやれりゃあ良いよね
叩かれそうで怖い……
そんな君たちはブーン系シベリア図書館へいらっしゃい！！
住民の皆さんは優しいし、短期ならスレでの連載も認められてるよ！！
（ ＾ω＾）ブーン系小説シベリア図書館のようです
http://rosie.5ch.net/test/read.cgi/siberia/1446334277/
ドクオが主人公で中学生くらい
長女がシュール、次女がツン、兄がモララーの四人兄弟でドクオは末っ子
イケメンと美女の兄弟に囲まれて卑屈になってるけど兄弟は優しくしてくれるやつ
短編でvip投下
https://takeshima.5ch.net/test/read.cgi/news4vip/1240636036/
('A`)は苦労人のようです かな
http://hebi.5ch.net/test/read.cgi/news4vip/1521455291/
VIP投下きてんぞ
オナニーするので手軽にシコれる作品下さい
ξﾟ⊿ﾟ)ξ人間オナホールのようです
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/21864/1459314856/
( ﾟ∀ﾟ)ジョルジュは妹と××するようですζ(ﾟーﾟ*ζ
http://xcyv9xdvhq.sakura.ne.jp/o05_ryoki/works/sister.html
これまたブーン系民が一切読まなさそうなネタを…
おもろかった
ブーン系で抜く時点で察しろ
文句レスしてないってことは満足したんだろ
10個くらい欲しい
（ ＾ω＾）は屁が止まらないようです
http://vipmain.sakura.ne.jp/end/24-top.html
（ ＾ω＾）ＴＨＥ・マザーファッカー牧場のようです
http://nanabatu.sakura.ne.jp/boon/the_motherfucker_bokujou.html
（ ＾ω＾）は笑点メンバーを左から順にぶち犯すようです
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/21864/1459004531/
２４時間オナニー 〜 カリは子宮をスルー 〜
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/21864/1503670093/
もうだめだ、あとは頼んだぞお前ら…
https://yutori.5ch.net/test/read.cgi/news4vip/1224946638/
http://mimizun.com/log/2ch/news4vip/1224946638/
(i)そーれたかいたかーい みたいなタイトルなんだけど
どこのまとめだったか全く思い出せない
これかな？
（∪）そ〜〜〜れ、たかいたか〜〜〜いのようです
http://nanabatu.sakura.ne.jp/boon/soore_takai_takaaaai.html
俺は10年間なにやってたんだろう…
＞なんか最近ナナバツとかオムライスとかのURLみてると涙出そうになる
＞俺は10年間なにやってたんだろう…
10年間生き続けたってことじゃん。偉いぞ
ブーン系の読者であり続けたんやぞ
誇りたまへ
それそれありがとう
懐かしく読んでくるよ
ありがとう
おかげで元気出てきた
オムライスがナギと結婚して子持ちで充実したブーン系ライフを送ってるのにお前ときたら
殺しに行くのやめーやwwwww
変な森とかD子とかわくわく臨界学校とか
そんなん書いてる暇あったら黙って現行書いてたら？
お題くれお題
http://boonpict.run.buttobi.net/up/log/boonpic2_2514.gif
お題くれた方々ありがとうごぜえます！
勘違いさせてすみません！！！
お前はひどい
…本当にひどい
惚けないでよね…!///
読んで来ちゃったじゃねぇか
都村教授伝奇考はよ
俺がブーン系で初めて見たgifがこれだよ！！
輪に入れないから唾吐くニュッくんぽくて可愛いね
なにを唐突に馴れ合いが臭いだの言ってんだ
ほーら意識高い高ーい
これは酷い…なんてカオスなんだ
ここにいるぞ！
呼んだ？
あやーふーやーみたい
転載禁止とかありそうでよくわからん
普通にどっちにも投下して大丈夫だよ
（ ;ω;）「やったお…ついに念願の第一志望の大学に受かったお…！」
J( 'ｰ`)し「よかったねぇ…立派な息子を持って母ちゃんも鼻が高いよ…」
（ ;ω;）「いろいろと母ちゃんにきつく当たっちゃったこともあったけど」
（ ;ω;）「母ちゃんがいなかったらここまで頑張れなかったお…今までありがとうお…母ちゃん…」
J( 'ｰ`)し「寂しくなるけど…向こうに行っても頑張るんだよ…ブーン…」
僕はブーン １９歳のピカピカの大学生だお！浪人して母ちゃんに迷惑かけちゃったけど…
その分大学で頑張って、いいところに就職して母ちゃんを楽にしてやるんだお！
後もちろん友達作ってサークル入って、充実した大学生活をおくるんだお！
( ＾ω＾)ブーンは大学生になったようです！ 始まり始まり
ﾜｲﾜｲｶﾞﾔｶﾞﾔ
（;＾ω＾）「お〜…すでにもうたくさん集まってるお…今日は大事なガイダンスがあるから当たり前だけど…」
※ガイダンス…大学新入生向けに行われる説明会のこと。主に大学生活についての注意事項、履修登録のやり方など今後の大学生活に不可欠な内容が取り扱われる
（;＾ω＾）「にしても初日なのになんでみんな和気あいあいと話していられるんだお…ほとんどの人は初対面じゃないのかお…」
( ﾟ∀ﾟ)<ｾﾝﾀｰﾅﾝﾃﾝﾀﾞｯﾀ? ﾒﾁｬﾔﾊﾞｶｯﾀw>(^Д^) ﾜｲﾜｲｯ
ξﾟ⊿ﾟ)ξ< ﾗｲﾝｺｳｶﾝｼﾏｼｮ ｼﾖｼﾖw>('、`*川 ｶﾞﾔｶﾞﾔｯ
（ ＾ω＾）「まあ…僕以外にも何人かぼっちでいる人たちがいるから…問題ないのかお…？」
('A`) (´・ω・｀) （ ･∀･） ミ,,ﾟДﾟ彡 シーン
数分後
（ ´∀｀）「モナモナ おくれてすまんモナ。今年度から主任となったモナーと申しますモナ。まずはみんなにご入学おめでとうと言っておくモナ」
それからモナー教授は学生生活での注意事項、履修登録までにやらなくてはいけないことなどいろんなことを話していたお
内容が多くて、なかなか把握しきれないこともあったお
（;＾ω＾）（まさかこんなにたくさん説明されることが多いとは思わなかったお…高校と違ってやること多くてなんだか不安だお…）
（ ´∀｀）「…以上でガイダンスは終わりだモナ。わからないことがあったら私か周りの人に聞いてみるモナ。ではここから各自自由行動モナ」
（;＾ω＾）「いきなり自由行動といわれても…みんななんか話し始めてるし、一人でいるとなんかみじめだお…」
( ﾟ∀ﾟ)< ｻｰｸﾙﾅﾆﾊｲﾙｶｷﾒﾀ? ｵﾚﾃﾆｻｰﾊｲﾙﾜw>(^Д^)
（;＾ω＾）（かといって周りの陽キャの人たちとうまく話せる自信ないし…んっ？）
(;'A`)<ｱｯ…ﾊｼﾞﾒﾏｼﾃ… ｺ…ｺﾁﾗｺｿ…>(´・ω・｀; )
（ ＾ω＾）（あの二人とならなんか話せそうだお！）
(;'A`)<…ﾊﾊｯ …(´・ω・｀;)
（ ＾ω＾）（…なんだかノリが悪いんだおね…いかにも陰キャなナリしてるししょうがないか…）
（ ＾ω＾）「あっそういえば僕友達とサークル見に行く約束してたお！だからちょっと席外すお！」
(;'A`)<ｱｯ…ｿｯｽｶ… …ｼﾞｬｱﾈ…>(´・ω・｀; )
（ ＾ω＾）「バイバーイ！また会おうお！」
（ ＾ω＾）（ふぅ…陰キャの空気読むのもつかれるお…他に話せそうな人は…）
（ ･∀･）
（ ＾ω＾）（おっあのイケメンまだぼっちでいるお！話しかけて友達になってやるお！）
（ ＾ω＾）「おいすー！僕ブーンっていうお。よろしくお！」
（ ･∀･）「…ん、ブーンくんだね。僕はモララー。よろしくね。よかったらこれから一緒に大学見学しない？」
（ ＾ω＾）「おっいいおね！それじゃ一緒に行こうお！」
（ ^∀^）「じゃああっちの図書館のほうに行ってみようか」
（*＾ω＾）（さっきのデブとガリの陰キャ共とは大違いだお！やっぱイケメンは心までイケメンだおね！）
（*＾ω＾*）（イケメンの友達もできたしきっと女友達もできるお！大学生活バラ色だお！）
（*＾ω＾）「でさあ、ほんとあの教授話長いよな。もっと要約して話せよって思うわｗ」
（ ･∀･）「ははったしかに」
（*＾ω＾）「そういえば教室にひげ面のおっさんいたよね。何浪したらあそこまで老けられるんだよってｗ」
（ ･∀･）「確かにｗ」
（*＾ω＾）「だよなｗ」
（*＾ω＾）（こんなに会話盛り上げられるなんてやっぱ僕は陽キャだったんだお！通りで高校にいたキョロ充共と話が通じないわけだお！）
（ ･∀･）「…あれ、あの人もたしか教室にいた…」
（ ＾ω＾）「ところでさぁ…ん、あ、確かにいたおね」
（;＾ω＾）（気づかなかったおあんな強面…気づいても話しかけないけど）
(,,ﾟДﾟ)
（ ･∀･）「あの人も誘おうぜ。人数多いほうがおもしろいし」
（ ＾ω＾）「おっいいおね！じゃあ僕が声かけてくるお！」
（ ＾ω＾）「おいすー！一人で回ってるのかおｗよかったら僕たちと一緒に来るお！」
(,,ﾟДﾟ)「な、なんだ急にゴラァ…一緒に行ってもいいのかゴラァ」
（ ･∀･）「みんなで一緒に回ったほうが楽しいじゃん」（ ＾ω＾）「だおだお！」
(,,;Д;)「お…おまえら…お前ら最高のダチだゴラァ！！」ﾊｸﾞﾊｸﾞ
（;･∀･）「おいおい急に抱きしめんなよｗ」
（;＾ω＾）「ホモじゃねーんだからさｗ」（こいつくっせええええｗｗｗけど思ったより悪い奴じゃなさそうだお！）
（ ＾ω＾）「今日は三人でずっといるお！一日でこの大学見つくしてくれるお！！！」ﾋﾞｼｨｯ!
（ ･∀･）「おいおいｗ」
(,,ﾟДﾟ)「おもしれぇ奴だゴラァｗ」
（*＾ω＾*）（面白いって言ってくれたお！こいつ結構いいやつだお！）
(,,ﾟДﾟ)「そしたら先輩がよお、俺が見本を見せてやるっつってほんとに裸でランニングし始めてよぉ」
（ ^∀^）「ハハハハｗｗｗなんだよそれｗｗｗお前の先輩ぶっ飛びすぎだろｗｗｗ」
（;＾ω＾）「ハハハ…」
(,,ﾟДﾟ)「それで流れでよぉ俺たち後輩も深夜の真っ只中全裸で走らされてよお…、まじで寒さと恥ずかしさで死ぬかと思ったわ…」
（ ;∀^）「ぎゃはははｗｗｗｗその顔で全裸で走ったら子供が泣くぞｗｗｗ腹痛ぇｗｗｗｗ」
(,,#^Д^)「顔はかんけぇねえだろゴラァｗｗｗｗ」グリグリ
（ ;∀^）「痛たたたたｗｗｗｗｗ悪かった悪かったってｗｗｗ」
（;＾ω＾）「ちょっ暴力はまずいお暴力はﾏﾀﾞｼｮﾀｲﾒﾝﾅﾝﾀﾞｶﾗ…」
（ ;∀^）「お前の話が強烈すぎて話したかった内容ぶっ飛んじまったじゃねえかよおいｗｗｗｗ」
(,,#ﾟДﾟ)「なんだゴラァ！！自分だけ話さねぇのはずりいぞゴラァ！！！」グリグリグリ
（ ;∀^）「だからいてええって！！ｗｗｗｗ」
（ ＾ω＾）「…」（なんだか蚊帳の外に置かれてる気分だお…気まずいお…）
（ ＾ω＾）「…あっそうだ大事な書類出さなきゃいけなかったんだ！二人ともこれもう出したかお！？」
（ ･∀･）「ぎゃはは…んっ…ああそれならガイダンス前にもう出しといたよ」
(,,ﾟДﾟ)「俺は一人でいるときにだしてきたゴラァ」
（;＾ω＾）「そ…そっかお！じゃあ僕これ出してくるからちょっといってくるお！」
（ ･∀･）「おっけーはやくださねえと間に合わねえぞｗ」
(,,ﾟДﾟ)「それたしかけっこう並ぶし今日の四時までに提出だったゴラァ」
（；＾ω＾）「おっ！？まじかお！？全力で行ってくるお」(全然聞いてなかったお…)
（ ･∀･）「いってらー」
(,,ﾟДﾟ)「転ぶなよゴラァｗ」
⊂二二二（ ＾ω＾）二⊃「ﾌﾞｰﾝ…」
<ｻｻｯﾄﾊｹｺﾞﾗｧ! <ﾜｶｯﾀｯﾃwwﾊﾅｽwwﾊﾅｽｶﾗww （ ω）「…」
（ ω）「…あっかばん講義室におきっぱだったお…」
続く
ワイワイガヤガヤ
（ ω）「…まだ人がいるのかお…」
（ ω）（見ないように見ないように…そーっと）
(´^ω^｀)「サーッ（迫真）ｗｗｗｗ」
(^A^)「ちょｗｗｗ睡眠薬もるのやめろｗｗｗｗ」
(^e^)「お前のことがすきだったんだよ！ｗｗ」
(^A^)「ちょｗｗ俺のケツマン壊れちまうよｗｗｗ」
（ ω）(…こいつらうぜえお…ネットのノリを現実でやるとか痛すぎるお…)
（ ω）(…あっ僕のかばんがあるところ女子のたまり場になってるお…)
ξ^⊿^)ξ ＜教科書高くなーい？ わかるぅこっちの経済状況も考えてほしいよねえ＞('、`*川
(*ﾟーﾟ)＜あー先輩に貰いに行こうかなー ええもう先輩に知り合いいるの！？＞ζ(ﾟ□ﾟ;ζ
（ ω）「」（クソどけよまーん共）
Σξ;ﾟ⊿ﾟ)ξ 「わっ！なに！急に現れたからびっくりした！」
ζ(ﾟーﾟ;ζ「…てかなんで黙って立ってんの？」
(*ﾟーﾟ)「たぶん下にあるカバン取りたいんじゃない？」
ξ；ﾟ⊿ﾟ)ξ 「あっごめんなさい！ほんとに気づかなくって…」
（ ω）「」ｻｯ…
('、`*川「…なにあの態度…」
ξ;ﾟ⊿ﾟ)ξ 「…どうしよう怒らせちゃった私…？」
ζ(ﾟーﾟ*ζ「なーんかよくわかんない人だなぁ…」
(*ﾟーﾟ)「…あーいうのは無視にかぎるわ無視に。それより今夜女子会しない？」
ξﾟ⊿ﾟ)ξ 「あっそれいい！」
('、`*川ζ(ﾟーﾟ*ζ「さんせー！いっぱいはなそっ！」
（ ω）(…なにが女子会だお…どうせ陰で悪口ばっかいってるんだろ糞ま〇こ共)
（ ω）（大人なんだから期限ぐらい把握しろって怒られたお…そんなん知るかお…）ドアガチャ
( ﾟωﾟ)「あれ、母ちゃん！？なんでここに…？」
J( 'ｰ`)し「あらおかえり。ずいぶん早かったじゃない」
（;＾ω＾）「ちょ…ちょっと財布取りにもどってきただお！これから友達と夕飯食べにいくんだお！」
J( 'ｰ`)し「…そう…よかったわね…母ちゃんあんたがひとりで寂しんじゃないかって心配しちゃって…」
( ﾟωﾟ)「寂しくなんかねえお！！それより友達待たせてるからさっさと帰れお！！」
J( 'ｰ`)し「ごめんね急に…それとこれ…一万円」
( ﾟωﾟ)「…！いいのかお。こんな大金…」
J( 'ｰ`)し「いいわよこれくらい…これでいっぱい食べて遊んできなさいな…」
( ω)「…じゃあいってくるお…」
J( 'ｰ`)し「いってらっしゃい。友達とハメを外すのもいいけど、たまには家にも帰ってきてね…」
( ω)「」
( ;ω;)「…うおっうおぉぉぉん！！うぉおおおおおん！！！」
その日の夜僕は人知れず声を上げて泣いた
今日一日を思い返した時、僕は自分があまりにも情けなくて、もう消えてしまいたかった
( ﾟωﾟ)「つーか友達とか必要なくね！？」
( ﾟωﾟ)「学生の本業は勉強だお。友達とかサークルにうつつをぬかすやつなんて親不孝者だお。
学費がもったいないお」
( ﾟωﾟ)「絶対あいつらよりいい成績とって一流企業に勤めてやるお…！」
ブーンはひたすら勉強に専念した。講義はいつも前のほうで聞き、終わった後はすぐに帰宅した
予習復習は欠かさず、わからなかったらひたすら図書館で本を漁ったし、なければ本屋で買い寄せた
しかし
( ﾟ∀ﾟ)<過去問貰ったぜー おおナイス！>(^Д^)
ナイスだぜジョルジュゥゥゥ！！！>ﾉﾊﾟ⊿ﾟ)
( ω)「こんな問題どの参考書にものってないお…」
あるものは情報を利用し
（;･∀･）「…なるほどその発想はありませんでした…」
(,,;ﾟДﾟ)「やっぱ社会人経験者は発想力が違うゴラァ…」
ミ,,^Д^彡「いやぁたいした経験してねえよ…それより私に話しかけてくれた君たちのほうがすごいよ」
(,,ﾟДﾟ)「フサさんとは俺と同じ匂いがしたゴラァ…それに提案したのはモララーだゴラァ」
（ ･∀･）「いや俺はただ気になっただけっすよ…社会人で大学に入る人ってどういう人なのか気になっただけで…」
ミ,,^Д^彡「それでも話しかけてくれたのは事実だぜ。これからもよろしくな！」
（ ･∀･）「はい！お互いに高めあっていきましょう！」
(,,ﾟДﾟ)「頭悪いが協力させてくれゴラァ！」
( ω)「なんだおこれ…足がかりすらつかめないお…」
あるものはたがいに切磋琢磨し
(^A^)「ｗｗｗこんなのｗｗこうすりゃいいだけじゃねえかｗｗｗ」
(´^ω^｀)「まじかwwwじゃあこれもこうやって解けばいいじゃんｗｗｗｗｗ」
(^A^)「うはwwwwお前天才かよｗｗｗｗ」
(^e^)「wwwお前らまだ終わってねえんかいｗｗｗさっさと終わらせてゲーセンいこうずｗｗｗｗ」
(^A^)(´^ω^｀)「うっせｗｗｗｗｗ」
（ ω）「」
あるものは難なく課題を乗り越えていく
しかしブーンは…
そして
（ ´∀｀）「入学から二年、みんなだいぶ大学になじんできたモナね」
（ ´∀｀）「そろそろみんな将来について考える必要があるモナよ」
(´・ω・｀)「将来か…僕はそのまま就活しようかなって思ってるよ」
('A`)「えっもう決めてんのか早いな…ジョーンズは院進だろ？すっげえ成績いいもんな」
(’e’)「そうだね。ここよりもう少し上の大学の院にいこうかなって。ドクオは？…いや何も考えてないかｗ」
('A`)「うっせｗ」
（ ´∀｀）「まだ二年もあるだろって思うかもしれないけれど、この二年はあっという間モナ」
ξﾟ⊿ﾟ)ξ 「ホントあっという間だったねぇ…」
ζ(ﾟーﾟ*ζ「いろいろあったね…交流戦に、全国大会出場、そして追い出し会での飲み比べとかｗ」
(*ﾟーﾟ)「全部サークルでのことじゃないｗ」
('、`*川「まさか4人とも同じサークル入るとは思わなかったわ。このままじゃ腐れ縁が続いちゃいそうね。」
(,,ﾟДﾟ)「つくづく思ったゴラァ…俺勉強向いていないってなあ…」
（ ･∀･）「なに言ってんだよ。これまで単位を落とさないでやってきたじゃないか。自信持てよ」
(,,ﾟДﾟ)「それはフサさんやモララーがいたからだゴラァ。自分ひとりじゃ何もできなかったゴラァ」
ミ,,ﾟДﾟ彡「はは。そんなの社会に出たら日常茶飯事だよ。むしろ君は社会でやっていけるだけの力があったってことさ」
（ ´∀｀）「みんなの成績を見たモナ。ほとんどの人は特に問題なくて私びっくりしたモナ。」
( ﾟ∀ﾟ)「ほとんどは…ね」
m9(^Д^)「ここに一人例外がいるみたいだぜええｗｗ」
(＃ﾟ∀ﾟ)「なんだ、それはてめえのことをいってんのかええっ！」
ﾉﾊﾟ⊿ﾟ)「一人じゃなくて三人いるぞおおおおぉぉぉぉ！！！！」
m9(^Д^)ﾌﾟｷﾞｬｰ「なんでバカばっかで固まってんだ俺らはよおｗｗｗｗｗ」
（ ´∀｀）「…モナモナ、君たちならきっとなんとかして切り抜けるって信じてるモナよ」
（ ´∀｀）「以上でガイダンスは終了モナ。今年もよろしくモナね。じゃあ解散」
（ ´∀｀）「…さて、一人だけ残された理由は、わかってるモナね」
（ ´∀｀）「ブーン君」
（ ω）「」
（ ´∀｀）「君の成績は見たモナ。正直いってここまでひどい人はなかなかいないモナね」
（ ω）「」
（ ´∀｀）「でも、君が図書館で一生懸命勉強してたのは聞いてるし、授業も熱心に聞いてたのは知ってるモナ」
（ ω）「」
（ ´∀｀）「だからこそ、僕は君に忠告するモナ」
（ ´∀｀）「このままだと、留年どころか退学は免れないモナよ」
（ ´∀｀）「…ガイダンスで、将来の話はしたモナね」
（ ´∀｀）「…二年間を顧みて、自分の得意不得意を見つける」
（ ´∀｀）「…誰にだって苦手なことはあるモナ。それがわかるのは本格的に取り組んで初めてわかることも多いモナ」
（ ´∀｀）「…今からでも遅くはないモナ。取り返しのつかないところまで行く前に…」
（ ω）「」
（ ´∀｀）「…そうか、わかったモナ。お疲れ様モナ…ゆっくり休むといいモナね…」
（ ´∀｀）「…ふぅ」
そして僕は、大学をやめた
母ちゃんに大学を辞めたことを話した。言葉には出さなかったが、声が震えていたことには気づいていた
当然だろう。これまでかけた学費、家賃、そして、時間。全てが無駄になったのだから。
母ちゃんに対する申し訳なさよりも、大学を辞めたことに対する安堵のほうが大きい自分に笑うしかなかった。
どうしようもないクズやろうだ。
せめて自殺する勇気でもあればまだ救えたが、そんな勇気は微塵もなかった
今は親に寄生し、小説家になるという甘い夢を見ながらだらだらと生きながらえている
いつか誰かが救ってくれるだろうと、甘い考えを蔓延らせながら
( ﾟωﾟ)「僕は、いつか著名な小説家になって、大学の糞どもをあざ笑ってやるんだお…！」ｶﾀｶﾀtｶﾀ
（ω)ブーンは大学生になったようです 終
この話は特定の人たちを怖がらせてみたいなと思って書きました
ですのでジャンルはホラーになるのでしょうか…？
初めての投稿なのでどんな感想がくるかドキドキしてますが、
どんな感想も甘んじて受けたいと思います！
後この話をより多くの人が怖がってくれそうな場所に投稿しようかなぁ…とか思ったりｗ
総合立ててくる
乙
これは極端だけど大学は交友関係で乗り切れるところあるからな
テスト情報一切入ってこないと辛いものがある
今度初めてブーン系読む知人に最初に読ませる作品何がいいと思う？
濡れた拾い物のようです