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ノリ, ^ー^)liで分かるジャンヌ・ダルクのようです
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ノリ, ^ー^)li「私、ジャンヌ!」
ノリ, ^ー^)li「AAテンプレその3でシーンとぎゃしゃに挟まれている系女子!」
ノリ, ^ー^)li「…そこ、誰だよとか言わないの」
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ノリ, ^ー^)li
ノリ, ^ー^)li「…こほん」
ノリ, ^ー^)li「皆様、こんにちは」
ノリ, ^ー^)li「そしてはじめまして」
ノリ, ^ー^)li「私、今回のお話の主役でもあり、この話の語り部でもある」
ノリ, ^ー^)li「ジャンヌ、と申します」
ノリ, ^ー^)li「以後お見知りおきを」ペコリ
ノリ, ^ー^)li「……さてさて」
ノリ, ^ー^)li「この話を読んでもらう前に、ちょっとだけ」
ノリ, ^ー^)li「ジャンヌ・ダルクのことについて、予習しておきましょうか」
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〜はじめに・ジャンヌ・ダルクって?〜
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ノリ, ^ー^)li「…ジャンヌ・ダルク」
ノリ, ^ー^)li「誰もが1度は聞いたことがあるでしょう」
ノリ, ^ー^)li「フランスの有名人!と言ったらすぐに名前があがるのではないでしょうか?」
ノリ, ^ー^)li「そーしゃるげーむ?とやらでもよく出ているようですね」
ノリ, ^ー^)li「そんなジャンヌ・ダルクはオルレアンの聖女と呼ばれ」
ノリ, ^ー^)li「フランスの守護聖人の1人とされています」
ノリ, ^ー^)li「何故オルレアンの聖女、と呼ばれるのかと言いますと」
ノリ, ^ー^)li「その理由はとっても簡単、イングランド軍に包囲されていたオルレアンを奪還したからです」
ノリ, ^ー^)li「私は主に旗持ちでしたけどね」
ノリ, ^ー^)li「…なぜ私が旗持ちを好んだか、と言うのはまた後ほど」
ノリ, ^ー^)li「思えばオルレアンを奪還した頃ぐらいが私の絶頂期でしたね…」
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ノリ, ^ー^)li「うーん、まあこんなところですね」
ノリ, ^ー^)li「今全部言っても面白くないですしね!」
ノリ, ^ー^)li「さあ、次からは皆様お待ちかね、ジャンヌ・ダルクのお話です!」
ノリ, ^ー^)li「わずか19歳と言う若さで散っていったジャンヌ・ダルク…」
ノリ, ^ー^)li「そんな彼女は一体どのような人生を歩んできたのでしょうか」
ノリ, ^ー^)li「第一章、ドンレミ育ちの村娘だったようです!」
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〜第一章・ドンレミ育ちの村娘だったようです〜
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____時は巡りに巡って1412年1月6日
フランスの片田舎、ドンレミと言う小さな村で
ジャック・ダルクとイザベル・ロメの娘として
ジャンヌ・ダルクは産まれました
ノリ, ^ー^)li
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ノリ, ^ー^)li「私、ジャンヌ!」
ノリ, ^ー^)li「ドンレミ育ちの村娘!」
ノリ, ^ー^)li「上に兄が3人もいるの!そして下に妹が1人!」
ノリ, ^ー^)li「そのせいか、友達には男勝りだねって言われる!」
ノリ, ^ー^)li「でも私、信仰心は人一倍なんだから!」
ノリ, ^ー^)li「………」
ノリ, ^ー^)li「…なんか自己紹介しないといけない気分になってしまった」
ノリ, ^ー^)li「誰もいないのに私は何をしているのだろうか…」
ノリ,; ^ー^)li「はぁ……」トボトボ
-
ノリ, ^ー^)li「ふんふんふーん」
ノリ, ^ー^)li「今日もドンレミは平和だなー」
ノリ, ^ー^)li「と言っても私がちっちゃい頃は色々あったらしいけど」
ノリ, ^ー^)li「あんまし覚えてないんだよねー…」
ノリ, ^ー^)li「……ん?」
ノリ, ^ー^)li「(何あれ……光?)」
ノリ, ^ー^)li「…?」
ノリ, ^ー^)li「(光が…浮いてる……?)」
ノリ, ^ー^)li「(おばけ……?)」
ノリ, ^ー^)li「………」
ノリ, ^ー^)li「……ちょっと行ってみよう」タッタッタ
-
ノリ, ^ー^)li「(家の裏に来ちゃったけど…)」
ノリ, ^ー^)li「見間違いかなぁ……」キョロキョロ
ノリ, ^ー^)li「何もないっぽいし……」
ノリ, ^ー^)li「うーん……」
ノリ, ^ー^)li「まあいっか、戻ろっと」クルッ
「…………か」
ノリ, ^ー^)li「?」
ノリ, ^ー^)li「声?」
「………ますか」
ノリ, ;^ー^)li「…!」
「聞こえ……ますか……」
ノリ,; ^ー^)li「この声、直接脳内に……っ!」
「ああよかった、私の声が聞こえているようですね
」
パアッ…
ノリ, ;>ー<)li「うわっ、眩しい…!」
ノリ, つー⊂)liバッ
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ノリ, ;>ー<)li「………」
ノリ, ^ー^)liパチッ
(,,゚Д゚)「こんにちは」
ノリ, ;^ー^)li「だ、誰!?」
(,,゚Д゚)「ああすみません、申し遅れました」
(,,゚Д゚)「私はミカエル」
(*゚ー゚)「そして私がカタリナ」
( ・∀・)「そして自分がマルガリタだ!」
( ・∀・)「マルガリータじゃないぞ」
( ´∀`)「ねえ僕いる?」フヨフヨ
ノリ,; ^ー^)li「!?」
ノリ, ^ー^)li「(何この人達)」
ノリ, ^ー^)li「(なんか浮いたり光ってたりしてるし…)」
ノリ, ^ー^)li「(……確かカタリナとかマルガリタって、聖人の名前だったよね)」
ノリ, ^ー^)li「(ミカエルも天使の名前だし)」
ノリ, ^ー^)li「(うーん……?)」
(,,゚Д゚)キラキラ
ノリ, ;^ー^)li「え、ええと…ど、どのようなご要件で……?」
-
(,,゚Д゚)「今日は貴女に大切なことを言いに来たのです」
ノリ, ^ー^)li「は、はぁ…」
(*゚ー゚)「これは大切な天からのお告げ」
(*゚ー゚)「耳かっぽじってよーく聞いてくださいね」
( ・∀・)「ん゛っ」
( ・∀・)「こほん、ではでは…」
( ・∀・)「…貴女は私たちの声が聞こえる!姿も見える!」
( ・∀・)「そんな貴女だから言えること!」
( ´∀`)「それは…」
(,,゚Д゚)「ジャンヌ・ダルクよ!」
(,,゚Д゚)「都市オルレアンを解放し、フランスを救うのです!」
(*゚ー゚)「私たちには分かるんですよ」
(*゚ー゚)「貴女の内側からどばどば溢れるカリスマがね!」
ノリ, ^ー^)li
ノリ, ^ー^)li「へ?」
-
しえん
-
ノリ, ^ー^)li「え、えーと」
ノリ, ;^ー^)li「どういうことでしょうか…?」
(,,゚Д゚)「だから貴女がフランスを…」
ノリ, ^ー^)li「それは分かります」
ノリ,; ^ー^)li「…なぜ私が?」
(*゚ー゚)「貴女はきっとこのフランスを救ってくれるだろうと」
(*゚ー゚)「私たちはそう思ったんですよ」
(*゚ー゚)「だからわざわざ下に降りてきたのですが…」
ノリ,; ^ー^)li「こ、この私が?村娘の私が、ですか?」
ノリ, ^ー^)li「こう言うのはもっと貴族的な晴れやか女子とかの方が…」
( ´∀`)「……あ」
( ´∀`)「やべ、もうそろそろ時間モナ」
( ・∀・)「マジ?」
( ・∀・)「まあとりあえず頑張ってくれジャンヌよ!」
( ・∀・)「また機会があったらお告げしに来てあげよう!」
( ・∀・)「それではさらばだ!」シュン!
ノリ, ^ー^)liそ「えっ、ちょっと!?」
ノリ, ^ー^)li
ノリ, ^ー^)li
ノリ,; ^ー^)li「えぇ……」
-
ジャンヌ・ダルク、この時花も恥じらう13 歳(諸説あり)
はじめて「お告げ」とやらを聞きました
…果たしてあれを「お告げ」と言っていいのか分からないですけどね
この後「お告げ」に従ってある所へ行くのですが、その話は次回に持ち越しで…
-
〜第一章・ドンレミ育ちの村娘だったようです/完〜
-
乙
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li ←これなんだろ
-
∧ ∧
☆ノ^^ハ))☆
ノリ, ^ー^)li
と つ
│||
(_)__)
-
なんつーか本人の結末が凄惨って分かってるから辛いな
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いつオルタ化するんです
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〜第二章・お告げパワーでゴーゴゴー!のようです〜
-
ノリ, ^ー^)liスタスタ
ノリ, ^ー^)li「(私、ジャンヌ)」
ノリ, ^ー^)li「(これからヴォークルールの守備隊の所へ行くのだけど…)」
ノリ, ^ー^)li「果たしてこんな子供の話をちゃんと聞いてくれるのかなぁ…」
ノリ, ^ー^)liスタスタ
ノリ, ^ー^)li「……あ、ここかな」
ノリ, ^ー^)li「すみませーん!」
「はーい」ガチャ
爪'ー`)「どちら様です?」
ノリ, ^ー^)li「あの、こちらにいらっしゃるロベールさんと言う方にお会いしたいのですが…」
爪'ー`)「俺に?」
爪'ー`)「君が?」
ノリ, ^ー^)li「は、はい…」
爪'ー`)「ははは、冗談はよしてくれ」
爪'ー`)「ただでさえ忙しいのに…」
ノリ, ;^ー^)li「じょ、冗談じゃありません!」
ノリ, ;^ー^)li「私は貴方にお願いをしに…!」
爪'ー`)「さあ帰った帰った」
ノリ, ;^ー^)li「話を聞いてください!」
ノリ, ;^ー^)li「私はシャルル王太子に謁見したいのです!」
爪'ー`)「はいはい」
爪'ー`)「気をつけて帰りなよ、お嬢さん」バタン
ノリ, ^ー^)li「ぐぬぬ……」
ノリ, ^ー^)li
ノリ, #^ー^)li「私、諦めないんだから…!」
-
〜1429年・1月〜
ノリ, ^ー^)li「ふっふっふ……」
ノリ, ^ー^)liコンコン
ノリ, ^ー^)li「すみませーん」
爪'ー`)「はいはーい」ガチャ
爪'ー`)「なんの御用で?」
ノリ, ^ー^)li「ああ、ロベールさんですね」
ノリ, ^ー^)li「今日は予言をしに来ました」
爪'ー`)「?」
爪'ー`)「予言?」
ノリ, ^ー^)li「ロベールさん、次の戦いではフランス軍が負けます」
爪'ー`)「へ?」
ノリ, ^ー^)li「あ、そうそう」
ノリ, ^ー^)li「もし先程の言葉通りになったら、私をシノンに行かせてください」
爪'ー`)「え?」
ノリ, ^ー^)li「よろしくお願いしますね!」
ノリ, ^ー^)li「それでは〜」バタン
爪'ー`)「………」
爪;'ー`)「え……」
爪;'ー`)「何あの子…」
ノリ, ^ー^)li「くっくっく…」
ノリ, ^ー^)li「お告げは絶対なのよ…」
ノリ, ^ー^)li「これでやっと王様に…!」
-
…
| ^o^ |「たいへんです たいへんです」
爪'ー`)「ん、どうした?」
| ^o^ |「ふらんす まけちゃいました」
爪;'ー`)「なんだと!?」
爪;'ー`)「………」
爪;'ー`)そ
爪'ー`)「(あ、あの娘の言う通りに……!)」
ノリ, ^ー^)li「ほら、やっぱり!」ニュッ
爪;'ー`)「うわっ!」
爪'ー`)「い、いつの間に…」
ノリ, ^ー^)li「さあ、私をシノンに行かせてくださいませ!」
ノリ, ^ー^)li「約束でしたよね!」
ノリ, ^ー^)li「ね!ロベールさん!!!」
爪;'ー`)「う、うむむ、仕方ないな…」
爪'ー`)「…まずはお前の身辺調査からさせてもらうぞ」
ノリ, ^ー^)li「……!」
ノリ, ^ー^)li「はい!」
-
爪'ー`)「ふむ、特に怪しい者ではないな」
爪'ー`)「…さすがに一人でシノンまでは危ないから、守備隊から誰か連れていくと良い」
ノリ, ^ー^)li「はい!ありがとうございます!」
爪'ー`)「しかし、本当に予言があたるとはな…」
ノリ, ^ー^)li「ふふふ、そうでしょうそうでしょう」
ノリ, ^ー^)li「(実は当てずっぽうだったんだけどね)」
爪'ー`)「シノンまでの道のりで敵の占領地を渡らなければいけないから、準備はしっかりしておくように」
爪'ー`)「…武器は此方から幾つか出せるが、それ以外は自分で用意しろよ」
ノリ, ^ー^)li「はーい」
ノリ, ^ー^)li「…そうだ、謁見する前に王太子宛に手紙を書いても大丈夫ですか?」
爪'ー`)「大丈夫だが…何を書くんだ?」
ノリ, ^ー^)li「えっ、年頃の女の子にそう言うこと聞いちゃいます?」
爪;'ー`)「えっ…」
ノリ, ^ー^)li「秘密、です!」
ノリ, ^ー^)liカキカキ
-
〜シノン・仮王宮〜
(-@∀@)パタパタ
(-@∀@)「シャルル様!シャルル様!」
( ^ω^)「おっ、なんだお?」
(-@∀@)「シャルル様宛にお手紙です!」
( ^ω^)「手紙?」
( ^ω^)「…ジャンヌ・ダルク?」ペリッ
( ^ω^)「………」
( ^ω^)「………」
( ^ω^)「……おっおっおっ、面白いお」
( ^ω^)「ホライズン!」
( ^ω^)「はっ」
( ^ω^)「王太子、なんでしょうか」
( ^ω^)「かくかくしかじか」
( ^ω^)「…成程」
( ^ω^)「そのジャンヌ、とやらが王太子に謁見する時私が玉座に座り」
( ^ω^)「そしてシャルル様は一般人に変装して紛れ込む、と」
( ^ω^)「そうだお」
( ^ω^)「つまり影武者だお」
( ^ω^)「影武者…」
( ^ω^)「ホライズン、出来るかお?」
( ^ω^)「はい、私にお任せ下さい」
( ^ω^)「………」
-
( ^ω^)「(……ジャンヌ・ダルク)」
( ^ω^)「(その力、試させてもらうお…!)」
-
〜第二章・お告げパワーでゴーゴゴー!のようです/完〜
-
乙
-
影武者だからややこしいも通り越しそうな西川配役かww乙
-
乙
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〜第三章・聖女の前ではお見通しのようです〜
-
ノリ,; ^ー^)li「いっけなーい!遅刻遅刻遅刻遅刻!!!」ドタバタ
ノリ, ^ー^)li「私、ジャンヌ・ダルク!まだまだぴっちぴちの乙女!」
ノリ,; ^ー^)li「寄り道してたら一週間とちょっと過ぎてたの!!!時間って早いね!!!」
ノリ,; ^ー^)li「これじゃあシャルルさんに会えなくなっちゃうと思った私は猛ダッシュするのであった!あらすじ終わり!」ドタバタ
ノリ,; ^ー^)li「はぁ…はぁ…」
ノリ, ^ー^)li「(こ、ここが、シノンの仮王宮…)」
ノリ, ^ー^)li「(大きいなぁ……)」
ノリ, ^ー^)li「………」
ノリ, ^ー^)li「……よし!」
ギィッ
-
ワイワイガヤガヤ
ノリ, *^ー^)li「おぉ……」キラキラ
ノリ, *^ー^)li「(王宮って…凄い!)」
ノリ, ^ー^)li「……っと、いけない」
ノリ, ^ー^)li「シャルルさん探さなきゃね…」
ノリ, ^ー^)li「(玉座にいる人は違うしなぁ…うーん、どうしちゃったんだろ)」
ガヤガヤ
ノリ,; ^ー^)li「しかし人が多いなぁ…」ドンッ
( ;^ω^)「おおっ!?」
ノリ, ^ー^)li「きゃっ…」
ノリ,; ^ー^)li「わ、す、すみません!お怪我は…」
( ^ω^)「いや、大丈夫だお」
ノリ, ^ー^)li「そ、そうですか…?」
-
ノリ, ^ー^)li「……!」
ノリ, ^ー^)li「(この人…この感じ…)」
ノリ, ^ー^)li「(まさか!)」
( ^ω^)「?」
( ^ω^)「…僕の顔に何かついてるのかお?」
( *^ω^)「そんなに見つめられると照れちゃうお…」
ノリ, ^ー^)li「………」
ノリ, ^ー^)li「……貴方が、シャルル七世ですね」
( ^ω^)「……!」
( ^ω^)「…何を言っているんだお?シャルル七世ならそこに…」
ノリ, ^ー^)li「いいえ、あの人は違います」
ノリ, ^ー^)li「とても似ていますけれど、ね」
-
( ^ω^)
( ^ω^)「………おっおっおっ」バッ
( ^ω^)「よく分かったおね、ジャンヌ・ダルク!」
ノリ, ^ー^)li「(やっぱり…!)」
-
( ^ω^)「…それで、僕に謁見したいのだっけ?」
ノリ, ^ー^)li「はい、ですが」
ノリ, ^ー^)li「謁見の際は私と貴方、二人きりでお願いしたいのです」
( ^ω^)「どうしてだお?」
ノリ, ^ー^)li「……それはまた後ほど」
( ^ω^)「ふーむ……」
( ^ω^)「………」
ノリ, ;^ー^)li「………」ドキドキ
( ^ω^)「…付いて来てお」スタスタ
ノリ,*^ー^)li「!」パアッ
ノリ, ^ー^)li「…はい!」スタスタ
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ガチャリ
( ^ω^)「ここなら誰も来ないはずだお」
ノリ, ^ー^)li「ありがとうございます」
( ^ω^)「…さて、ジャンヌ・ダルクよ」
( ^ω^)「『聖女』と呼ばれるほどのその力は、本物なのかお?」
ノリ, ^ー^)li「はい、そうです」
ノリ, ^ー^)li「私には、神の声が聞こえます」
( ^ω^)「……本当に聞こえるのかお?」
ノリ, ^ー^)li「……はい」
ノリ, ^ー^)li「…貴方は、近いうちにフランス国王となるでしょう」
( ^ω^)「…それは『神の声』なのかお?」
ノリ, ^ー^)li「はい」
( ^ω^)「ふむ……」
ノリ, ^ー^)li「……シャルル七世」
ノリ, ^ー^)li「私の言葉がどうしても信じられないと言うのならば、これを…」スッ
( ^ω^)「?」
( ;^ω^)「………!?」
( ;^ω^)「ま、まさか、これは……!」
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____この時、ジャンヌ・ダルクが出した「証拠」については、今でも謎に包まれています
ジャンヌも、シャルル七世も、資料になるものを何一つ残していなかったとかなんとか…
まあ、その「証拠」とやらでシャルル七世からの信用が勝ち取れるほどだから、きっと凄いものだったんでしょうね____
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〜第三章・聖女の前ではお見通しのようです/完〜
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乙
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おつおつ
面白い
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