(室内に入るクロエ(ユニ大先輩)、座って待つインタビューユニ大先輩)
ユニ「やあクロエ君。まあ座りたまえ」
クロエ「はあ…」
ユニ「クロエ君よ、なんで呼び出されたかわかるかね？」
クロエ「…さあ？」
ユニ「クロエ君。きみの最近の態度は目に余る。学校で会ってもユニちゃんズのリーダーたるぼくに挨拶もしないではないか。端的に換言すると、『お前最近ちょっと生意気なんじゃねぇか？』」
ロゼッタ「ぽーん！年功序列です！」
クロエ「はあ…？」
ユニ「それに大体このピアスはなんだね？興味深い…」
(クロエのピアスを触ろうとするユニ大先輩)
(ユニの手を振り払うクロエ)
クロエ「ちょ何？なんでおばちゃん象牙の塔に呼び出された挙句教科書通りのイチャモンつけられてんの？パイセンには関係ないっしょ」
ユニ「なんだと！？」
(睨み合うユニ大先輩とクロエ(ユニ大先輩))
ユニ「生意気なんだよクロエく…ほわあっ！？」
ユニ「やまたまえッホ！クロエ君！ほわぁっ！」
クロエ「オラァ」
ユニ「ロゼッタまで裏切るのかね！？ほわぁ興味深ァー！！」
ロゼッタ「ぽーん！ドクターユニ、意外と手こずらせます！」
クロエ「手こずらせやがってよぉ…パイセンのくせに」
クロエ「へぇー、赤ん坊ならおばちゃんのお乳でも吸いな」
ユニ「今更僕のママになろうとするなんて遅いのだよクロエ君…待っておきたまえ今から君を僕のママにしてあげるからよぉ」
クロエ「パイセンは所詮赤ん坊ってことをこれから思い知らせてやる…」
ユニ「もほほ。いっ、ママぁ…」
チエル「オラ起きろよ！2人そろって寝ぼけてんじゃねえぞいつまでもオラ！起きろよオラ！オイ！ふざけんじゃねえぞ！起きろよ、オラ！」
なかよし部は今日も聖テレサ女学院で盛り上がるのであった