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手毬、ラーメンを食べる
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───私の名前は手毬。心に傷を負った女子高生。モテカワスリムで痩せ体質のクールすぎるガール
私がつるんでる友達はバイトをやってることね、学校にナイショで変なドリンクとご飯を作ってる咲季。訳あって初星学園の一員になってる広。
友達がいてもやっぱり学校はタイクツ。今日も咲季とちょっとしたことで口喧嘩になった。
女のコ同士だとこんなこともあるからストレスが溜まるよね
そんな時私は一人で商店街を歩くことにしている。
がんばった自分へのご褒美ってやつ?自分らしさの演出とも言うかな
「あームカツク」・・。そんなことをつぶやきながらしつこい美鈴を軽くあしらう。
「ラーメンでも食べますか?」落ち込んでる私に美鈴は同じようなセリフしか言わない。
ラーメンは美味しそうけどこのあたりのラーメンはなんか味が薄くてキライだ。もっと濃くて油もコッテリしたものを出して欲しい。
「まりちゃんあれ・・。」・・・またか、とクールな私は思った。シカトするつもりだったけど、
チラっと映ったショーケースを見た。
「・・!!」
・・・チガウ・・・今までのラーメンとはなにかが決定的に違う。スピリチュアルな感覚が私のカラダを
駆け巡った・・。「・・(美味しそう・・!!・・これって運命・・?)」
ラーメンは大盛りだった。連れていかれてレイプされた。「麺硬めで!」全マシマシをきめた。
「ガッシ!ボカッ!」私は死んだ。ラーメン(笑)
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