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憧「私、あんたのことだいっきらい」
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憧「……なんだ。あわてるんだ。ふーん?」
憧「ね。普通に考えて」
憧「なんだかんだで帰りにカフェに寄ったり、一緒にお参り行ったりする関係で、どうして嫌われるって思うの?」
憧「それ、私が本気で嫌だったらやらないからね? あんた、その自覚あるの?」
憧「……ああ。慌てるフリも嘘って?」
憧「つまり最初から私の嘘には気づいてたってことね? ふーん……?」
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憧「……どうなの?」
憧「ホントに気づいてたの? 種明かししたから嘘って言っただけじゃないの?」
憧「え? 私のことが好きなのはホント?」
憧「……何年経っても」
憧「ずっと変わらない、って」
憧「……」カァァ
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憧「そ、そういうのよくないっ」
憧「バカっ! エイプリルフールはとっくに過ぎてるからって」
憧「嘘くらい乗りなさいよっ! もうっ」
憧「嘘ついた私が恥ずかしくなるじゃない!」
憧「……」モジモジ
憧「ん」
憧「ほら。今からもう、嘘じゃないから」
憧「だから」
ギュッ
憧「──ホントにしなさいよね」
憧「さっきの言葉。責任持って」
憧「──ずっと」ギュッ
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あこチャーすき
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世界一やお前
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アコチャーすき
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世界一アコチャーが大好き
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