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ワルキューレ(マクロスΔ)ホワイトデー路線
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カナメ「う〜ん…」
カナメ「…あ、お疲れ様。ごめんなさい、ちょっと考え事をね」
カナメ「ええ、ホワイトデーのこと」
カナメ「ケイオスの職員の女の子何人かに貰ったからお返しをしようと思うんだけど…」
カナメ「なんだか私、ソロ時代から女の子に慕われることが多いのよね…別に自慢じゃないわよ?」
カナメ「…『相手の気持ちに負けないくらい心が込もってれば贈るものはなんでも大丈夫』…ね。そうかもしれないけど…う〜ん」
カナメ「…あ、ならあなたは私にとっても心の込もったお返しをくれる、ってことかしら?」
カナメ「私、バレンタインの時はとーっても心を込めたんだから」
カナメ「…ふふ、冗談よ」
カナメ「心を込めたのは本当だけど、お返しは何でも良いのよ」
カナメ「あなたから贈られるってことが一番大事なんだから…ね?」
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レイナ「先に言っておくと」
レイナ「別に高いものとかじゃなくて大丈夫」
レイナ「そう、ホワイトデーの話」
レイナ「私は他人の決めた価値に左右されない女」
レイナ「大事なのはハート。もっと言うとラブ」
レイナ「伊達に『歌は愛』なんてフレーズを決めゼリフにしてる訳じゃない」
レイナ「そのあたりを念頭に置いて…」
レイナ「…え?指輪?」
レイナ「…………」
レイナ「ちょ、ちょっと気が早い…」
レイナ「い、イヤじゃない!むしろ嬉しい…!」
レイナ「でもその…心の準備が…」
レイナ「…ちょっと待ってて」
レイナ「とりあえず手っていうか指を洗ってくる…」
レイナ「…左の薬指」
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マキナ「あれ?偶然だね、こんな所で」
マキナ「こんなきゃわわなお店に来るんだ?結構意外かも」
マキナ「何を買ったのか気になるな〜。良かったら見せて…」
マキナ「あっ!も、もしかしてそれって…」
マキナ「私へのホワイトデーのお返し…だったりする…?」
マキナ「ご、ごめんなさい!私見てない!うん!何も見てないよ!」
マキナ「…って、無理があるよね…」
マキナ「本当にごめんね?せっかく色々考えて用意してくれたのに」
マキナ「…えっ?他にも何かあるの?サプライズが?」
マキナ「……」
マキナ「…嬉しいし私が言うのもなんだけど、女の子相手に簡単にそういうこと言っちゃダメだよ?」
マキナ「期待しちゃうから、いろんなことをね」
マキナ「それとも」
マキナ「期待してるモノを…ううん」
マキナ「期待してることを言ってくれるのかな?」
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美雲「さて…お手並み拝見、ね」
美雲「私を満足させられるのかしら?」
美雲「バレンタインはこの私がわざわざ手作りしたチョコをあげたんだもの、それ相応のお返しでないとね」
美雲「もし私が認めるくらい素晴らしいものだったら…そうね、歌を聴かせてあげるわ。あなたのためだけに歌ってあげる」
美雲「…あら?これだとお返しのお返しになるわね」
美雲「でも私が歌ってあげるんだし、それに対してもお返しはくれないと…」
美雲「そのお返しに対して私がさらに何かを…」
美雲「……」
美雲「これっていつ終わるのかしら?」
美雲「…まぁいいわ。考えるのも面倒だし」
美雲「どうせ貴方とはこれからもずっと一緒にいるんだもの、気にすることもないわよね」
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フレイア「〜♪」
ハヤテ「…なぁ、着けてくれるのは嬉しいけどそんな見せびらかさなくても」
フレイア「?なんで?せっかくハヤテがホワイトデーにくれたネックレスなんよ?しかも普段ハヤテが着けてるのとお揃いだし!」
ハヤテ「いや、お揃いっても俺が見よう見真似で作っただけで不恰好だしさ…石だってフォールドクォーツじゃない、ただの一山いくらの安い宝石だぜ?」
フレイア「出来とか値段とかは関係ないんよ!ハヤテがお揃いのつもりで私にくれたってことが大事で嬉しいんよ!みんなにも見てもらって嬉しい気持ちをお裾分けせんと!」
ハヤテ「お裾分けって…絶対チャックとか緑ピンクコンビにイジられるじゃん。主に俺が」
フレイア「…あ!マキナさーん!レイナさーん!これ見てほしいんよー!」タッタッタ
ハヤテ「ちょ、言ったそばから一番イジってくるところに最初に突撃してんじゃねぇ!待てってー!」ダッ
END
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あっそうだ(唐突)
3月14日から27日まで東京駅一番街キャラクターストリートでマクロスホワイトデーポップアップショップがオープンするゾ
今回は男性陣オンリーだけどデフォルメイラストが可愛いのでみんな、行こう!(提案)
ちなみに今回商品化されてるハインツ陛下は元々可愛い男の子なので気になる人はマクロスΔを、観ようね!
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マクロスΔダイマSSすき
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あったよ!マクロスデルタ!
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スパロボ参戦おめでとうございます
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ありがとうございます
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