初華「えっ、そうかな…？」
にゃむ「ちょっとどころじゃないよね」
海鈴「はい、正直やりすぎだと思います」
初華「どっ、どのあたりが？」
祥子「こことか…」
この世の全て支配した
叫び声の合唱が耳を劈く
この世界全て私のもの
この世界全て私のもの
世界の次は地獄を支配する
祥子「歌詞の一部ですがこれをグループに貼られたとき作詞担当を変えようかと思いました」
初華「私の魂の叫びなのに…」
にゃむ「Mujicaはこんなバンドじゃないって、ロックでメタルでダークな世界観だけどここまでの過激さはファンは求めてないんじゃないかな」
初華「…新しい歌詞、考え直してくる」
祥子「お願いしますわ」
ﾋﾟﾛﾝ
海鈴「おっ、新しい歌詞ですかね」
神様、FUCK
僕らは神様をも犯す 僕らは神様をも犯す
嫌がってもレイプして犯す
八百万の神を一晩でレイプ
両方の穴をレイプして犯す
犯された神は何をする
犯された神は何をする
神が神に神頼み
そんな神見て僕らは言う
神様、FUCK 神様、FUCK
神様、FUCK 神様、FUCK
神様、FUCK 神様、FUCK
神様、FUCK 神様、FUCK
（※間奏中にドロリスが1秒間に10回祥子と言う）
地獄は僕らのラブホテル 地獄は僕らのラブホテル
レイプ専用部屋しかないホテル
八百万の欲を満たす一晩中
僕らを見て神々は思う
僕らを見て神々は思う
汝、レイプを恐れるなかれ
そんな神見て僕らは言う
神様、FUCK 神様、FUCK
神様、FUCK 神様、FUCK
神様、FUCK 神様、FUCK
神様、FUCK 神様、FUCK
汝、FUCKを恐れるなかれ
汝、FUCKを恐れるなかれ
汝、FUCKを恐れるなかれ
汝、FUCKに恐れ慄け Ave Mujicaに恐れ慄け
海鈴「なんですかこの歌詞は…」
ﾋﾟﾛﾝ
睦：感涙しました！（パンダのスタンプ）
ﾋﾟﾛﾝ
祥子：明日、緊急打ち合わせを行いますわ！いつものところですわ！11時から行いますわ！
初華：うん！わかった！
にゃむ：了解しました。
海鈴「…」
ﾋﾟﾛﾝ
海鈴：了解です。
〜次の日〜
祥子「初華！！！！」
祥子「こぉんな歌詞に曲なんて付けたくありませんわぁ！」
にゃむ「にゃむだって演奏したくない！」
にゃむ「1番出てくる単語がFUCKっておかしいよ絶対！」
初華「そ、そうかな…」
海鈴「普通に下品ですよ」
睦「…いいと思う」
祥子「睦！？」
初華「いいと思う人いた！」
にゃむ「むーこ正気！？」
海鈴「歌詞をよく読んでください！睦さん！」
初華「ロックな歌詞だよね？」
睦「うん、とてもロック」ｺｸ
祥子「こんな曲発表したら私たち終わりですわよ！」
初華「…じゃあ私と睦ちゃん以外が歌詞作る？」
祥子「もうそれしかありませんわね」
にゃむ「祥子と私で作るから！」
海鈴「え、私は？」
にゃむ「採点担当！」
ﾋﾟﾛﾝ
海鈴「新しい歌詞…」
†堕天使†の恋運命（ルーレットラブ）
恋のマスカレードが始まる
だけど僕は堕天使
堕ちた天使が恋にも堕ちた
待ち合わせ時間早く来て欲しいけど来て欲しくない
勇気を出した自分と今の自分は違う自分
お願い変わって変わらないで
海鈴「ダメですねこれ、曲名からしてダサいです」
海鈴「歌詞も中学生のポエムみたいで痛いです」
海鈴「全部読む気になれない…」
海鈴「ですがあの歌詞だと我々の活動は…」
〜次の日〜
祥子＆にゃむ「ふふん！」ﾄﾞﾔ
初華「ロックじゃないよ…」
にゃむ「はぁ！？どこが！？」
祥子「堕天使とか人形とかMujicaっぽい単語が色々入ってますわよ」
初華「作詞をちょっと舐めてるよね2人とも」
祥子「そ、それはその…」
睦「…」
睦「初華と昨日ふたりが作った歌詞、南ちゃんに見せたら怒られた…」
初華「え？」
睦「若葉くんにも結構本気で脱退するように言われちゃった」
祥子「…」
にゃむ「じゃあ歌詞どうなるの」
海鈴「ここは私が…」
睦「一度、南ちゃんの知り合いのラッパーに頼んでみるって」
祥子「はぁ！？ラッパー！？」
ﾋﾟﾛﾝ
睦「あ、その人から歌詞来た」
5人「…」
しばらく歌詞はラッパーに頼むことにしたMujicaであった
終わり