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ライスシャワーと星降る夜の会話
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◆ライスシャワーと誕生日を祝うお話です
「お兄さま、ちゃんと来てくれた……! 誕生日おめでとう、だなんて……ありがとう、ライス、すっごく嬉しい……! 朝からドキドキしてたんだから……」
「う、うん……! 今日は楽しむ、ね……。お兄さまの手、握ってもいい……? いつもは恥ずかしいけど、今日は特別な日だから、ライス、勇気出すよ……」
「どこに行くの? 特別なコース、なんだかドキドキする……。ケーキ屋さん、きれい……! うわ、ショーケースのケーキ、どれも美味しそう……。苺のショートケーキ、いいかな……? お兄さまが選んでくれたのも気になるけど、ライス、苺がやっぱり好きだから……」
「店員さん、『カップルさんですか?』って……! うそ、恥ずかしいよ……! ライス、顔、熱くなっちゃう……。でも、お兄さまがさらっと流してくれて、よかった……。ライス、うまく答えられないもん……」
「川沿いの遊歩道、気持ちいい……。夕陽が水面に映って、キラキラしてる……。ここでケーキ食べるの、なんだか特別だね……。お兄さまと二人でベンチに座って、ケーキの箱開けるの、ドキドキする……」
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「苺、甘酸っぱい……! クリームもふわふわで、すっごく美味しい……! お兄さま、口にクリームついてるって笑ってるけど、ライスもついてるの? うそ、恥ずかしい……! ハンカチで拭いてくれるなんて、お兄さま優しい……。なんだか、心がぽかぽかするよ……」
「え、プレゼント? ほんとに? うわ、開けていい? ……! このヘアピン、淡い青色で、花の形がめっちゃ可愛い……! ライスの髪の色に合いそう……。ありがとう、お兄さま……! こんな素敵なの、初めてかも……」
「うっ、嬉しいよ……涙、止まらない……。お兄さまに『泣くなよ』って言われても、嬉しくて、ほんとに嬉しくて……。こんな誕生日、ライス、初めてかもしれない……。ライス、お兄さまと一緒だから、こんなに幸せなんだ……」
「夕陽が沈むの、きれいだね……。ちょっと寒くなってきたけど、お兄さまの上着、あったかい……。お兄さまの匂い、落ち着く……。このまま、ずっとこうしてたいくらい……」
「もう暗くなってきた……。帰り道、ちょっと寂しいな……。でも、お兄さまが『来年も再来年も、こうやって祝おうな』って言ってくれて、ライス、すっごく嬉しくて……。うん……! 絶対だよ、お兄さま! 約束だよ!」
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「寮に戻ってからも、頭の中が今日のことでいっぱい……。お兄さまからもらったヘアピン、鏡の前でつけてみる……。うわ、ほんとに可愛い……! ライス、似合ってるかな? お兄さま、明日見せたら、なんて言うかな……」
「ケーキの残り、冷蔵庫に入れたけど、明日も食べれるかな? お兄さまと分けて食べたから、ちょっと名残惜しいけど……。でも、明日もお兄さまに会えるから、楽しみだよ……」
「布団に入っても、なんだか眠れなくて……。今日のこと、ずっと頭の中で繰り返しちゃう……。公園で待ってた時、お兄さまが来てくれた瞬間、ケーキを食べた時の笑顔、ヘアピンを渡してくれた時の優しい声……。全部、全部、大切な思い出だよ……」
「ライス、もっと頑張らなきゃ……。お兄さまがいつもそばにいてくれるように、もっと強くなって、もっと速くなって、レースで勝って、笑顔でお兄さまを迎えられるように……。今日の幸せ、絶対忘れない……。来年も、再来年も、ずっとお兄さまと一緒に誕生日を迎えられるように、ライス、もっともっと頑張るね……!」
「お兄さま、今日、ほんとにありがとう……。ライス、心から幸せだったよ……。おやすみ、お兄さま……。また明日、会えるの楽しみにしてる……」
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3月5日はライスシャワーの誕生日でした
遅くなって申し訳ナス!
ライスは最高☆
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すばら!すばら!
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朝はパン!朝はパン!
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こういうのでいいんだよこういうので
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優しい世界すき
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これで卒業後にくっつかなかったらライスの背中に鬼が宿ってそう
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もっとちょうだい…!
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