同期P１「流石に飲み過ぎだって」
学マスP「だーじゃばだっつー…」ﾌﾗﾌﾗ
同期P２「どこがだよぉったくー…」
同期P３「コイツに飲ませ過ぎちゃダメだな」
学マスP「全然飲み過ぎてねぇーって！おい！まだいけぇよらぁ！？」
同期P１「お前大きい声出すなって、今１時だぞ？」
同期P２「マジでやめろお前…」
学マス「なんだよノリわるー」
同期P３「コイツ酔うとマジで人変わるな」
学マスP「ぅい、ひっく…」
同期Ｐ２「おー次また吐いたら置いてくからな」
学マスＰ「あぁいやそれはホントにマジでやあてくあぃ…」
同期Ｐ１「そろそろ寮着くぞ、いい加減自分の足で歩けって」
学マスＰ「あえ？もうちょい先にアイドン課の寮あった気がすぅ」
同期Ｐ３「あぁ、あるけど」
学マスＰ「ちょっ見ぃこうぜ、おい！行くべ！」
同期Ｐ２「ダメだって帰ろう、マジで」
同期Ｐ１「待てよ、アイドル課の寮の前通った方が近かった気がする」
同期Ｐ３「このまま行って信号ひっかかるとめんどうだし」
同期Ｐ２「俺知らねぇからな…」
学マスＰ「ぁえ！？アイドン課ん寮じゃん！」
学マスＰ「お前らも好きだねぇ〜〜」
同期Ｐ１「お前マジで明日覚えとけよ」
同期Ｐ２「置いてこ、もうコイツ」
学マスＰ「挨拶してこ」ﾌﾗｯ
同期Ｐ３「おおい戻れ戻れ！それはマジでヤバい！」
同期Ｐ２「停学とかになるって！」
同期Ｐ１「お前さぁ…！」
学マスＰ「はぁ！？挨拶大事だろうが！」
学マスＰ「いいもん！俺こっからすっから！」
学マスＰ「すぅ、花海佑芽さーーーん！！！！！」
学マスＰ「絶対にーーー！！！お姉さんを倒しましょーーーねーーーー！！！！！」
同期Ｐ１「コイツマジやった、もう終わったわ」
同期Ｐ２「俺らもなんか言われるじゃんこれもう…」
同期Ｐ３「やべぇよ色んな部屋電気付き出してる…」
警備員「君たち！何をしている！」
同期Ｐ２「おい逃げるぞ！」
同期Ｐ１「走れ！」
学マスＰ「やべ吐きそう…」
同期Ｐ３「こっちだ！」
〜翌日〜
１年２組教室
ﾋｿﾋｿ…ｸｽｸｽ…
佑芽「…」
千奈「そ、それだけ期待されているということですわ！ね？」
佑芽「…」
広「声、すごく大きかった」ﾆﾔ
佑芽「…広ちゃん、ちょっと楽しんでない？」ｼﾞﾄ
広「…ちょっとだけ」
佑芽「…」ﾑ
広「酩酊状態になっても佑芽のことを１番にしたいって思ってたってことでもある」
広「酩酊状態で出る言葉は本心だ、よ？」
佑芽「…」
千奈「と、とりあえず今日の午前のレッスンのときにお会いしますしそのときに…」
佑芽「普通朝１で来ない？」
広「ことの重大さに気付いて言葉を考えているのかも」
佑芽「だといいけど」
千奈（は、花海さんのあんなに怒った顔初めて見ましたわ〜！）
・・・・・
あさり「お酒を飲むのはいいですけど節度を持って！わかりましたね！」
学マスP「はい…申し訳ございませんでした…」ﾍﾟｺ
あさり「前代未聞ですよまったく！」
学マス「もう二度としません…」
あさり「当たりまえです！」
あさり「反省文１００枚書いて今日中に提出しなさい！」
学マスP「はい…」
〜レッスン室〜
佑芽「…」
学マスP「…」ﾄﾞｹﾞｻﾞ
佑芽「…」
佑芽「すっごく恥ずかしかったんですけど！」
学マスP「すみません…」
佑芽「多分２か月はいじられると思います！」
学マスP「結構長いですね…」
佑芽「は？」
学マスP「すみません…」
佑芽「…」
佑芽「お酒を飲むと変わっちゃう人がいるのは知っています」
佑芽「それと本心が出るって…」
学マスP「…」
佑芽「恥ずかしい半分、嬉しいも半分です」
佑芽「だから、今回は許します」
学マスP「あ、ありがとごｚ…」
佑芽「でも！」
学マスP「！」
佑芽「絶対に！二度と！！やらないでくださいね！！！」
学マスP「はい…」
佑芽「声が小さい！」
学マスP「は、はい！」
佑芽「うむ、よろしい」
ｶﾞﾗﾗｯ！
咲季「ぅ佑芽に大恥をかかせたおバカさんはこちらかしらぁ…！」ﾋﾟｷﾋﾟｷ…
学マスP「は、花海咲季さん…」
佑芽「私が呼んだんだ」
学マスP「佑芽さんっ！？」
佑芽「お仕置きくらい無いとね？」
咲季「さぁ来なさい！」ｸﾞｲ
学マスP「佑芽さんっ！佑芽さーん！」ｽﾞﾙｽﾞﾙ…
ｶﾞﾗﾗｯ ﾋﾟｼｬ！
二度と酒は飲まないと誓った学マスPであった
カン