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天月紗矢香「おにいちゃんの二股が発覚したよ!」
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天月紗矢香「わたしと姫子さん、どっちが大切なの!」プンプン
パワポケ「い、いや、どっちって……」
七辻姫子「ひどいよパワポケぇ……!私というものがありながらぁ……!」グスッ
夏目准(え、なにこの修羅場)
紗矢香「おにいちゃんとわたしはケッコンの約束だってしたんだからね!」
パワポケ「そ、それ演劇の話だろ?さやかがやりたいって言い始めた……」
姫子「私の事好きって言ったじゃん!嘘ついたのかよぉ……!」
パワポケ「確かに好きって言ったけど、なんというか、頼れるお姉さんとしてというか……」
紗矢香「おにいちゃんが意識してるのはわたしだけなの!」
姫子「違う!絶対女として見てた!」
パワポケ「えぇっ!?」
准(姫子ちゃんが張り合ってる……小学生相手に……)
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准「ちょいちょい、姫子ちゃん」クイクイ
姫子「ううっ……なんだ、准さん……?」スタスタ
准「向こう、子どもだから」
姫子「うわーん!パワポケの奴、ロリコンかよぉ!」
准「いや、適正年齢でしょ。おかしいのはどっちかっていうとあなた」
姫子「なんだよぉ……!私のどこがおかしいんだよぉ……!」
准「高校生が小学生を異性の目で見るの……結構アレだよ?」
姫子「恋に年齢は関係ないだろぉ!」ダッ
准「あっ、姫子ちゃん!」
姫子「な?パワポケ……これでどうだ……?」ギュウウウッ
パワポケ「ひ、姫子!?うわっ……!?」
紗矢香「あー!姫子さん、抱きしめるのははんそくだよ!」
姫子「ほらほら、私の方がおっぱい大きいぞ♡」ムニュムニュ
パワポケ「う、うへぇ……」
紗矢香「おにいちゃん!何だらしない顔してるの!」
准(本気で勝とうとしてる……)
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パワポケ「2人とも、落ち着いた?」
紗矢香「えへへ、おにいちゃんと恋人つなぎ!」ギュッ
姫子「愛してるって言ってくれないとやだ」ギュッ
パワポケ「えぇっ……」
紗矢香「もう、姫子さん、あんまりわがまま言うとおにいちゃん困るよ!」
姫子「な、なんだよ。紗矢香もさっきまで騒いでたろ」
紗矢香「ぎゅっとしたら気づいたもん。おにいちゃんとわたしは心からつながってるから大丈夫だって」ポッ
姫子「は!?それズルい!」
准(やばい、さやかちゃんに精神年齢抜かれかけてる……)
紗矢香「いいよ、姫子さんも好きでも。だけど、わたしも時々相手してくれないとさびしいからね?」
パワポケ「うん……」
姫子「私は毎日構ってくれないと不安になるからな?」
パワポケ「え……あ、わかった……」
紗矢香「じゃあ、今日は仲直りに3人でお風呂に入ろ!」
姫子「おーいいなそれ。ちんちん皮むいて洗ってやるぞ♡」
パワポケ「そ、それはちょっと!?」
准(うーん……これが若さか……)
END
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准も加え入れろ〜?
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優しい世界
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こういうのでいいんだよこういうので
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ヌッ!
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