パワポケ「そ、そうかな？ちゃんと夜寝てるけど……」
典子「何時間？」
パワポケ「ええと、ツナミネットで忙しい時は……まあ、3時間くらいかな？」
典子「……」ﾍﾟｼﾍﾟｼ
パワポケ「ちょっ、はたかないで典子ちゃんっ！？」
典子「毎日7時間眠る事。破ったらそのパソコン回収ボックスに放り込んで来ますので」
パワポケ「やめて！？命みたいなものだから！？」
典子「良いですか。ちゃんと意識して寝ないと睡眠負債はどんどん溜まっていくんです。まだ若いからって無理を続けてると後で後悔しますよ」
パワポケ「典子ちゃん、中学生なのにその歳から健康に気をつかって……偉いなぁ」
典子「という事で、はい」ｽｯ
パワポケ「え？なに、両手掲げて……」
典子「今日から私がパワポケさんの枕になってあげます」
パワポケ「どうしてその結論になっちゃった！？」
パワポケ「そ、そういう問題かな？」
典子「教えてあげましょうか？私の身体……ふわふわ柔らかくて、あったかくて、パワポケさんの好きなあま〜い香りが……」ﾎﾞｿﾎﾞｿ
パワポケ「わかった！？近い近いっ！？」
典子「くすくす。さっそくお昼寝します？」
パワポケ「ほ、ほら。今寝たら夜に寝れなくなるかも……」
典子「子供みたい。大丈夫、ちゃんと夜も寝かしつけてあげますから」
パワポケ(やばい、典子ちゃんに押されてる……)
典子「……全身、選んで良いですよ。どこにします？」ｷﾞｭｯ
パワポケ(やばいやばい、断らないと……)
典子「選ばないなら、私が決めちゃいますけど……♡」ﾌｰｯ
パワポケ「あぁぁぁ……！？」ﾋﾞｸﾋﾞｸ
典子「膝枕を堪能したらお尻枕に顔をうずめて深呼吸して、私をぎゅーっと抱き枕にして……あっ、もう避けちゃって……先に太もも枕で大人しくされたいんだ♡」
この後めちゃくちゃぐっすりした。