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勝っちゃん「凄ェ!さすがアタランテの姉ちゃん!」
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キモ傘「てめぇ、クソ女!!」
アタランテ「次から次へと……キリがないな」
明さん「邪魔だ」ザンッ
キモ傘A「ぬわーーッ!!」
鮫島「へっ、中々使いやすい丸太じゃねぇか」ブンッ
キモ傘B「ぎょえーッ!!」
アタランテ「仕方あるまい、おい汝達、死にたくなければ下がれ!巻き添えを食っても私は知らんぞ!」
鮫島「オイやべぇぞ明、あの女アレをやるつもりだ、さっさと逃げんぞ!」
明「ハッ、大雑把な女だ」
アタランテ「ーー二大神に奉る 訴状の矢文(ポイボス・カタストロフェ)!!」
キモ傘達だったもの「」チーン
鮫島「ったく放つ寸前で言うんじゃねぇよ!俺達まで殺す気かよ!」
アタランテ「私はきっちり忠告を入れた。それに汝らの力を認めているからこそそうしただけだ。文句でもあるのか?」
ネズミ「も、ものはいいようだよねこれ」
アタランテ「……」ギロッ
ネズミ「ひぃぃぃ!!」ブリブリ
勝っちゃん「しっかしすげぇなぁ、姉ちゃん一人でこんなにも更地になっちまって」
アタランテ「か、勝次!前線には出てくるなと言っただろう!何かあったらどうする!?」
勝っちゃん「そう慌てんなよ、俺だってそれなりに修羅場はくぐってんだぜ?なぁ明?」
明「……確かにな、その通りだ」
アタランテ「ともかく私はこの子を戦わせる事は認めん、いくら強かろうが子供とは庇護の対象だ、親からの愛をーーあ、ち、違うんだ、勝次、これは」
勝っちゃん「いいよ、気を使わなくてさ、母ちゃんには充分すぎるくらいに愛してもらったし、こんなクソみてぇな世界だけどさ、それでもやっぱり母ちゃんとの約束があるから生きてこうと思うんだ、だけどその為には戦わねぇと」
鮫島「ケッ、ガキが一端の口を効きやがって」グリグリ
勝っちゃん「あでで!テメェ!クソハゲ!」
アタランテ「ーーーこれから生まれてくる子供達が幸せを享受できるように戦う、それが私の定めでお前達と旅をする理由だ。だが勝次、汝はまだ子供なんだ、そこを忘れないでくれ。ともかく私の側から離れんようにな、何があろうとも私ならそこの3人よりも速く汝を助ける事ができる」
勝っちゃん「わーってるって!心配性だよなぁ姉ちゃんは。そんなんじゃ嫁ぎ遅れるぜ?」
アタランテ「は、ははは。そ、そうだな」
ネズミ「あ、あわわ……こいつとんでもないことを言いやがった……」
明「無駄話はそこまでだ、先を急ぐぞ」
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FGOと彼岸島コラボとは珍しい
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クソおもしれえ楽しませてもらったよ
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すげェ!流石アタランテァ!
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勝っちゃんは初登場の時点でパンイチの状態でキモ傘倒してるからな…
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