みほ「やってられませんよまったくー」ｺﾞﾛｺﾞﾛ
みほ「さすがの私も気だるい感じになっちゃうってものですよー」ｺﾞﾛｺﾞﾛ
みほ「はー」ｺﾞﾛｺﾞﾛ
みほ「」ｺﾞﾛｺﾞﾛｺﾞﾛｺﾞﾛ
みほ「」ﾋﾟﾀｯ
みほ「あのー」
みほ「寒いって言ってるんですけどー」
みほ「あなたの彼女が寒いってさっきから言ってるんですけどー」
みほ「なーんで放置して動画観ちゃってるんですかねー」
みほ「なーに考えてらっしゃるんですかねー」
みほ「私にはさっぱりですねー」
みほ「この間だって私、継続高校と試合したんだよ？寒ーい寒ーい雪山で」
みほ「寒い中頑張ったんですよ？」
みほ「そこにこの寒波ですよ。もうヒエヒエもヒエヒエですよ」
みほ「それなのにこのミスターノンデリカシーと来たら…」
みほ「……」
みほ「いやいや、いやいやいやいや」
みほ「違うでしょそれは」
みほ「暖房の温度上げるのは違うでしょ。そういうことじゃないんですよ」
みほ「ていうかそれなら私が自分でやるし」
みほ「はーあぁー」
みほ「もっとくっついて、身体で温め合うところでしょー」
みほ「分かるでしょ普通ー」
みほ「本当そういうところだよ？そういう打っても響かない感じのところ本当アレだよ？」
みほ「良かったね私が彼女で。他の人ならもっと大荒れ案件だよこんなの」
みほ「はい、じゃー分かったらカモンカモン」
ｷﾞｭｯ
みほ「はー…」
みほ「…」
みほ「………」
みほ「あつい」ﾎﾞｿｯ
みほ「ひははははふひはへーん」ｳﾆｮｰﾝ
END
ほっぺた伸ばしてやりたい