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NaNじぇいリレー小説(※一行以上禁止)Part8
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NaNじぇいリレー小説(※一行以上禁止)Part7
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/20196/1664612696
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???「Part7は1001以降新たな物語を展開していたが、Part8に引き継ぐべきだろうか」
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???2「やっちゃいましょうよ」???3「その為の右手?そのための拳?」
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そんなことはいざ知らず、ここは剣と魔法の国ナンジェリア
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というのを妄想してシコシコするヒキニートがいた。
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ヒキニート「はぁ…僕ちんも異世界でハーレムほちぃ…」
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その時、凄まじい音を立ててヒキニートの子供部屋の扉が蹴破られる。扉を開けた者たちの正体は…
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DQN従兄弟1「うわ、マジで引きこもってんじゃん」DQN従兄弟2「つーか何だよこの部屋、くせぇ」
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それもそのはず。このヒキニートは二十年間も部屋の外に出ず、生存の全てが自己完結した筋金入りだ。密閉された二十年分の生活臭が解き放たれたのだ。
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DQN従兄弟たちはその臭いにやられて倒れ込んだ。そこに平然と現れた謎の男がいた。 水色の髪の男「はじめまして。あなたを異世界に招待したいのですがどうですか?」ヒキニート「いきますいきます(食い気味)」
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ヒキニート「資格とかはいらないんですか?」男「無資格でも安心して行けますよ」
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ヒキニート(グヒヒ、やっとこの僕ちんにも運が向いてきた!さあ、異世界でチート無双して女とハメまくるぞー!)
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そして目を開けると暗い森の中にヒキニートはいた
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そこは深い森に囲まれた泉のほとり…覗き込んでみると、水面に映る自分の姿はかつてと似ても似つかない男の娘であった。
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そう、水色の髪の男はヒキニートを異世界に送る際に自分好みの男の娘へと変えてしまったのだ
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ヒキニート「……は?ふざけるな!僕ちんに男の娘属性はないぞ!おい、水色の髪の奴!聞こえてたら僕ちんを今すぐイケメンにしやがれ!」
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だが返事はなかった。その場には男の娘のかわいい声が響くだけだった
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ニート「この見た目でハメまくってもさやか氏とタクヤのおもしろファックみたいになる…クソが!」
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その時ヒキニートは無数の視線に気づく…そう!男の娘の臭いを嗅ぎつけた奴隷狩りの連中だ!
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奴隷狩りA「おいさらっちまおうぜ!」奴隷狩りB「さらっちゃいますか!?」奴隷狩りC「さらっちゃいましょうよ!」
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ヒキニート「何だこの急展開!?(驚愕)チ、チート能力は・・・なにもねえじゃねえか!ふざけんな!」
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蹂躙されるヒキニート、そんな映像を流すテレビ「最近、異世界転生型拉致が増えています。」エーシー
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ここは地球防衛軍日本支部のロビー。MURはTVを聞き流しながら援軍の出撃を待ち焦がれていた。このままではKMRやK達が危ないのだ(前スレ>>1117参照)
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Oちゃん「このドラマ、前クールの野獣ママとかいう気持ち悪いのが出てたのより面白そうですね」MUR「そんなことより応援はまだかゾ…」
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地球防衛軍日本支部受付マネヱヂヤア「お待たせしました。日本支部のメンバーのほとんどは異世界拉致に対応するため出払っていますが、理由ありきで待機していたすごいメンバーが援軍として残っていました。こちらです」
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ひろゆき「それってマネヱヂヤアの感想ですよね?」syamu「警告:0点」
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マネエヂヤア「あっ間違えた、これ今日捕まえたばかりの犯罪者だ」MUR「ええ…」
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マネエヂヤア(ウチはジムケイ潰れた跡にテキトーに作ったコールボーイ派遣組織だからこいつらが欲しがる人材なんかいるわけないんですけどね。お金もないし、こいつらから搾れるだけ搾っておこう)
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広告の女「おじさん達のチンポが20cmって本当ですか?」
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MUR(さっきから変な奴ばかり出てくるゾ……KMRは無事かなあ)
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その頃…エレベーターシャフトに飛び込んだKMRは奇妙な空間に流れ着いていた
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KMR「なんだここ?明らかに地下空間にしては広すぎる…」
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KMRが辿り着いたのは重金属のようにも自然物のようにも見える回廊であった。
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サンジェルマン伯爵「ようこそ、私がお呼びしたお客さん」
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???「ルネッサ〜ンス」
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KMR(この人どこで見たことあるような…確か……ジョジョの作者?)
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土方歳三にそっくりな人「君を呼んだのは他でもない。君を我々、不老者のオッサン達で構成されるサウナ同好会『同性愛者たち』の新メンバーとして歓迎したいと思ってね」
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KMR(違う……僕を求めて呼んだのはこの人じゃない……)
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??(ナオキキキ…やっと自分の『本当』の心の声に気付いたか…ま、時すでにオマンコって感じだかな)
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KMR(誰だ!?この聞くに耐えない気持ち悪い声は!?)
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??(俺か?俺はお前の中の『闇』だよKMRァ そして闇の政府を操るこいつらが発する5Gの電波を受信してお前をここまで誘導したのも俺なんだぜ)
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サンジェルマン伯爵「彼も矛盾した闇を抱えてる人物でしたか、しばらく手出しせず様子を見てみますか」
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石仮面を被った男「フンッ、あんまり長く待たせるようじゃあ約束はしかねるがな」
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闇KMR(お前は闇に誘われた…それこそがお前の本性が闇である証明なのだ。さあ、全てを闇に委ねるのだ)KMR「ふ…ふざけるな!」
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闇KMR(へぇ、俺に抗うのか。それはお前の勝手だが・・・さて、お前のご友人たちはどう思うかな)
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その頃SZKはたかひろと共に北方四島の何処かに流れ着いていた。
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殴り合いする仲とはたまげたなぁ…
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SZK「テメェ、金がないとはどういうことだ!?」バキッ‼︎
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たかひろ「資産は海の底だぞ!金もクソもあるか!」ドカッ
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野獣「畜生!しかも何もねぇじゃねぇかこの島!!」
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野獣達が漂着したのはヤシの木一本生えていない無人島。周りには他の島の影すら見えない。彼らは果てしてこの限界環境で生き延びられるのか!?
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そこへロシア軍の軍艦が向かってくる。
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SZK「FOO〜↑運がいい〜」たかひろ「何言ってんだ俺たち密漁者だぞ!間違いなくひどい目に合うぞ!」
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SZK「じゃあ隠れるしかないですね」たかひろ「うまくやりすごせればいいが・・・」
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軍艦は島の近くに錨を下ろし兵士が上陸を始めた
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デブメガネのロシア兵「聞け馬鹿野郎!ここをキャンプ地とする」またしても何も知らない天パのロシア兵「おっフジムーラ大尉、バカじゃないのか」
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彼らの目の前に1匹の猫が
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フジムーラ「オーイズミ=クン軍曹、こんなところに猫がいるぞ。保護してやれ」
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SZK「ニャーン」オーイズミ「君はあのウンコの擬人化みたいなのが猫に見えるって言うのかい!?」
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SZK「(誤魔化すのは)ダメみたいですね」たかひろ「やべぇよやべぇよ…」事情を何も知らないオーイズミ軍曹「おいパイ食わねえか」
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その後、焚き火に一緒に囲むことになった田所とたかひろ
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SZK(結局見つかったけど俺たちどうなるんだろう…?)
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一方、ヒキニートは売られた娼館で男と相手する毎日だった
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ヒキ「あーっおおうーっすおーっうーっす、はい3000円。」客A「金金って言うんじゃねぇよガキの癖にオォン!?」客B「演技シワシワで、ある意味ビックリ」
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憎まれ口を叩かれながらも常連客が多いヒキニート(男の娘)であった
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ヒキニート「クソッ、何が異世界転生だよ…僕ちんはハーレム天国を作りたいんだ!なのに毎日毎日風呂に入ってるのか怪しいオッサンの相手ばかり!こうなったら逃げ出してやる!」
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ヒキニート「でも一人では難しいから…ちくしょうっ」???「私が助けてあげましょう」ヒキニート「誰だ!?」
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娼館のマスター「あいつ、一人で何ぶつぶつ言ってんだ?ヤクでもやってるんでしかね?」
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ヒキニートのイマジナリーフレンド?「あなたをネカマブルーとするならそうですね…私はネカマピンクと名乗らせていただきます」ヒキニート「ネカマピンク…」
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ネカマピンク「私達の子供ボディではここから出ることは不能、だけどやってくるお客さんなら話は違う」
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ヒキニート「そりゃそうだろうけど…それで?どうすんの?ネカマピンク「客の皮を剥いでなりすまします」
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ヒキニート「えっ…俺の客を殺せってか!?」ネカマピンク「どうしたの?出たいんじゃないの?それとも愛着湧いた?」
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ヒキニート「流石に人殺しはちょっと…それに僕ちん運動神経皆無だし、チートもないし、返り討ちにあいそうだよ」
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ネカマピンク「いつまでその偽善を保てるか見ものね(スーッ」ヒキ「き、消えた…」
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数分後、ヒキニートが取らされた客は2.5mはある筋骨隆々の大男だった。ヒキニート(どうやってこんなのの皮を剥げと…)
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大男「初めまして、今回は鞭蝋燭手枷足枷拘束SMプレイ2時間コースでお願いします」
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ヒキニート(このナリでMなんだ‥‥拘束中ならワンチャン皮剥げるかも‥‥って何で僕ちんは皮剥ぐ前提で考えてるんだ?)
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その時、浣腸液を挿れられる為に尻を向けた男の肛門から謎の声がひょっこり聞こえてきた。謎の声「君も心の『声』に気付いたかゲー やはり現実世界で何か起こっているみたいだゲー(謎の語尾)」ヒキニート「!?」
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思わずケツ穴に手を突っ込んで声の主を探し始める
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「うぉっうぉっ♥いきなりアナルフィストはキツいッス」ビクビク出てきてのは紫色のマスコットみたいな不気味な生き物「僕の名前はANMNMNだゲー!匿名掲示板の妖精だゲー!僕と契約して魔法女装子掲示板管理人なって欲しいゲー」
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ヒキニート「い、嫌です…」
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ANMNMN「嫌って言ってもするんだよ…管理人を!」生き物はヒキニートの顔面に飛びついてきた!
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しかしそこはチート異世界転生、水没紳士直伝のピンタでANMNMNをはたき落とした。
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ANMNMN「や、やられたゲー…でもお前絶対後悔するゲー…」そう言い残しANMNMNは消滅した。
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ヒキニート「何だったんだ…あいつら…」そう呟くヒキニートの言葉を聞く者は雄膣痙攣を起こして震えるM男だけだった。一方たどころ、地球防衛軍日本支部からどうにかこうにか人材を借りることができたMURはというと…
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MUR「結局変な二人(ひろゆきとsyamu)押し付けられて100万も取られたゾ…」
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同行した出張中のターミネーター「日本の防衛軍は弱いな!!俺を見ろ!!絶対死なないぞ」MUR「あっ…あっシュワちゃんだ」
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ターミネーター「さあ、さっさと(♂セックス)をヤるぞ!」Oちゃん(殺る…流石の気迫やなぁ)
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MUR「ここがKMRが飛び込んだエレベーターシャフトだゾ…」ひろゆき「KMRくん頭もおかしくなってたみたいだしもう死んでると思うんですよね(笑)」
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なお、ターミネーターとOちゃんはホテルにしけ込んだ模様(そちらの様子はサブチャンネルの方でご覧ください)
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MUR「笑いごとじゃないゾ」 MURはひろゆきをエレベーターシャフトに突き落とした。それを見たsyamuは震え上がった
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MUR(KMR…K先生達…無事でいてくれ…!)
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シャフト底のサイタマ「おいなんか人が落ちてきたぞ」底のK「…ダメだ。落下で完全に潰れている」同デビルマン「自殺志願か?」
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エレベーターシャフト底でダベりながら死体を囲む彼らに突如一つの影が襲いかかる!
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謎の影は死体となったひろゆきの体に潜り込んだ。
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突如起き上がり全裸になるひろゆき。その股間には淫紋が刻まれていた…
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Kたちが驚愕する中、ひろゆきの死体は猛烈な勢いでアナニーを始めた!
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呆気に取られる三人を尻目に凄まじい勢いでシコり射精‼︎勢いよく飛び出した白い液体がデビルマンにかかると……
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肉の芽ならぬ精の芽が芽吹きだした
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デビルマン「な、なにを…!?俺の体が縮んでいく!?」K「これは世間を騒がせている男の娘化!?ヤバい!この男(ひろゆき)から離れるぞ!」
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デビソマン「あーー…俺デーモンになっちゃったよ…(棒読み)」K「男の娘化では稀にクソ映画のキャラになるとは聞いたことがあったがまさか本当だったとは…」
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ワンパンマン「K、治療できないのか!?」ひろゆきの死体を縄で縛りあげたワンパンマンが聞く K「治療法はあるがここでは無理だ」
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MUR「K先生!」K「いいところに来てくれた!デビルマンがやられた、運び出すのを手伝ってくれ!」
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ちょうどそこにMURとsyamuが降りてきた。
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MURは即座に手伝ったがsyamuはウォンツモードで何もできないでいる
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サイタマ「なぁ…本当にアレ(syamu)が救援なのか?」MUR「地球防衛軍に行ったら金巻き上げられた挙句変な奴押し付けられたんだゾ…」
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日本の女はデブ、肥満体ばかり。
日本の女は世界ではまったく評価されてない。
日本の女は、デブ、チビ障害者、メ ガネ障害者、ブサイク障害者(体が左右非対称)、ガリ痩せ障害者、巨人障害者ばかり。
デブはもれなく性格が悪いです
なぜかというと砂糖中毒、糖質依存、油依存、脂肪依存だからです
おいしいものばかり食べてるから肥満になるんです
自分がデブだと気がついてない女ばかりです
日本の女は渡来人なので文化レベルが世界でも最低レベルなんです
しかし自分のことを理解できないから自分は良い女だと思い込んでます
でぶ、ちび、めがね、ぶさ、、、、、、ばかりです
周りをみてください
鏡を見てくださいw
これが人口爆発した農耕民族社会です、歴史のない国
先祖が百姓の渡来人ばかりです。
本当の日本人はいません。
教員は全員、偏差値が低く、民間の良いとこで働けないから一番稼げるの公務員になってるだけです、そしてやってる事は子供を虐待してるだけ。
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MUR「強そうな奴も救援に来たけど、なんかOちゃんと別の用事を済ませてから合流するっt言ってたゾ」サイタマ「そ、そうか……」
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その時縛られて転がされていたひろゆきが体幹の力のみで跳ね上がり、体が縮み棒読み化していたデビルマンのケツにチンコを押し当てた!
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デビルマン「なんだ?(棒読み)・・・オッ♡オッ♡これキモチイイイイイイノオオオオオオオ♡」MUR「いきなり棒読みから本気で喘ぎだしたゾ!?」
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K「マズい!離れろォ!この死体!感染者にトコロテンをさせることで男の娘化を拡散させようとしているぞ!」急いでエレベーターシャフトに空いた穴の奥へと避難しようとするMUR達。
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サイタマ「やべえ」咄嗟に放たれたパンチで砕け散るひろゆき。だが、既に地上への出口は精の芽で塞がれてしまっていた!
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MUR「もう奥が安全なことを祈るしか無いゾ!!」
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彼らがたどり着いたのは頑丈なシェルターの前。しかしその扉は内側からロックされているようだ。
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ドアの警告灯には「二酸化炭素消火剤充満 危険立入禁止」のランプが煌々と光っていた。
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K「くっ、ここまでなのか…」syamu「Don't worry、私はそう言いたい」
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MUR「役立たず業人土竜が喋ったゾ…?」syamu「ほほぉ^〜」その瞬間、異常なまでに勃起した陰茎が大気を圧縮し扉と消火剤を吹き飛ばし先に進めるようになった。
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K「まさかこれは…アトピー性ノビハザ勃起症候群!?罹った人間は自己顕示欲と性欲が強くなり言語野に重度の障害をもたらす不治の病…本来であれば早くに亡くなる病の筈だが…ここまで長期に渡って生存できる個体が存在したとは…」サイタマ「何にせよこれで先に進めるって訳だ」
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シェルター内部には避難したと思われる研究員の死体がいくつも横たわっていた
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MUR「これはひどいゾ…」K「何があったか調べたいところだが、まずは机や棚で穴を塞いでおこう!」
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???「うう…」サイタマ「おっ生き残りがいるじゃねーか。穴は塞ぐから手当頼むわ」
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K「これは…!」研究員の皮膚は酷く爛れ、首筋にある噛み跡からは牙のような何かが生えていた。「Tウィルスだ…」ギュッ
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syamu「おい、それってYO!のびハザのネタじゃんか(現実逃避)」MUR「Tウイルスってなんだゾ?(池沼)」
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K「簡単に言うとゾンビ化ウイルスだ…理性が薄れ凶暴化し、多少の傷ですぐに感染してしまう」サイタマ「なんかヤバそうだけど…こいつ助かるの?」
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その時、後ろから生き物の気配が…!!
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O「やっと追いついたわ。エレベーター使えんから大変やったわ」Oちゃんとターミネーターが合流してきた
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Oちゃん「こちらの兄貴がだいぶ激しくて遅れてしまいましたわ」K「よく来てくれた。しかし合流できたということは…」MUR「…!他にも出入り口があるのかゾ!」
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MUR「そうか、このイカついロボみたいなおっさんが道を作ってくれたんだゾ!」ターミネーター「いや自分、ただのアメリカから出稼ぎで来たコールボーイッスけど…」
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Oちゃん「上の階をウロウロしてたらこの穴から落ちたんですわ」天井を見上げると食い破られたかのような穴が開いていた。
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K「…なんだあの穴?まるで大砲で壊したかのような開き方だ」ターミネーター「あのぉ〜自分そろそろ次の予約入ってるんで帰りたいんですが…」
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その時、MURが頭に穴から雫が一滴落ちた。MUR「ゾ…!これは精液だゾ…!」ペロッ K「そうか…!研究所のこの惨状を引き起こした何者かが射精によってあの大穴を開けたということか…!」
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サイタマ「それ舐めても大丈夫なやつ?」K「触れても問題が無い以上さっきとは違うだろう。しかしこの後どうしたものか…」
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とにかく、出られる箇所がないか探索する一行。一方、SZKとたかひろはというと…
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オーイズミ「そういうわけでねぇ!軍艦をね奪ってねぇ!そしてぼかぁこれから亡命するんだよ!」(ワハハ)酒を片手に乗組員たちと打ち解けていた!
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SZK「FOO〜↑いいっすね〜亡命」たかひろ「あ、ああ(この話題ヤバくない?大丈夫なのか……?)」オーイズミ「ノリが悪いよ君!ほらもっと飲んで飲んで!」酒を飲まされるたかひろ
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オン・チャン「遭難してたなら助けるのが人だオン!!」
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フジムーラ「我らが奪った軍艦【水用DO de Show】は一級品、大船に乗ったつもりで安心しろ」たかひろ(安心できるか!変な黄色い奴もいるし、俺たちはこれからどこに連れていかれるんだ…)
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オーイズミ「ぼかぁらで確かめに行くんだよ!地球が平面である証拠をね!」たかひろ(しかもアルミホイラーかよ!マジでヤバすぎる…!)
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その時、山の向こうから爆音が!SZK「ファッ!?」スズーイ「おいロシア軍の追っ手だよ」
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フジムーラ「追いついてきやがったか!逃げるぞ、軍艦に乗り込め!」
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一行は軍艦に乗り込んだ。たかひろ「とっさに俺たちも乗っちゃったけど大丈夫なのかこれ」SZK「撃ちますよ〜撃つ撃つ」SZKはしれっと乗組員に混じって戦闘に協力していた
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いきなりマグニチュード7、震度8の大地震が一行を襲撃する!最悪なことに1時間後、大津波もやってきた!
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SZK「地震でロシア兵が全滅したのはいいけど、津波がきますよー来る来る」スズーイ「これ危ないって!マジで危ないって!」
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たかひろ「また極寒の海に落とされるのは嫌だ!助けて桐生!!」
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地獄に堕ちた桐生「あのクソガキがナメやがって!閻魔大王!俺はもうどうなってもいい!あの舐め腐ったクソガキのたかひろに天罰を下してくれ!!!!」
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閻魔「やだよ、おう」
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しかし、たかひろの叫びを聞いて地獄から一人の男が駆けつけた!その男は…
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地獄からの使者、スパイダーマン!
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オーイズミ「おいパイ食わねぇか?」畜生蜘蛛男はオーイズミに懐柔される。
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たかひろ「そんな天パの相手はいいからさっさと俺を助けやがれ!」
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スパイダーマン「仕方ない。チェンジ・レオパルドン!」レオパルドンは軍艦を抱え津波の届かない空へと飛び立った。
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しかしそんな彼らをロシア空軍は許さない。行く手を阻むかのように眼前に現れた戦闘機。
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ロシア兵「軍艦を盗みやがって!首謀者はデブで髭が生えてる奴だ!遠目じゃわからねえがこの『一番汚い奴追尾ミサイル』を喰らえ!」
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ロシア界上空のレオパルドンに向けて放たれた『一番汚い奴追尾ミサイル』。ミサイルは迷うことなくこの中で一番「生き汚い」たかひろに狙いを定め空気を切り裂き突き進む。
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SZK「で、出ますよ…」ジョボッジョボボボボッジョボッジョボボボボッ!!パチィッミュリギュイッポンッ!ブチィッブッチッパ!!!ピチョン…チャフの如く空中でクソをぶり撒くSZK
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標的をSZKのクソに変更した一番汚い奴追尾ミサイル。空中で虚しくクソと共に爆散した
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フジムーラ「ここまでじゃ撃ち落とされるのも時間の問題か…仕方ないオーイズミくん“アレ”を使いたまえ」
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オーイズミ「どうなっても知らんよぼかぁ」ロックを解除すると水用DO de Showの艦首が展開していく
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ロシア兵「な、なんだあの黄色いキャラクターがついた艦首は!?我々の艦隊を勝手に改造しやがって!全機、あの艦首に砲撃を加えよ!」
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ロシア兵2「いや、ありゃ勝ち目がない…」その瞬間、艦隊に光が走った。
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溢れんばかりの光が辺りを覆い、それが収まると…ロシア軍は跡形もなく消滅し、余波で野獣たちが漂着した島もその大半が消し飛んでいた。
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フジムーラ「うっはっはっは!!これは荒々しい!!」たかひろ「ええ…(ドン引き)」
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フジムーラ「これが我らが軍艦と一緒に持ち出したロシアの第一種臨界不測用機密兵器、通称『プルトン』だ!!」 ド ンッ
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野獣「やりますねぇ!!」
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ロシアはウクライナとの戦争に戦力のほとんどを割いているためこれ以上の追撃をかけることはできなかった。SZKたちはこれから一体どこへ向かうのだろうか…
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一方KMRは…
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重金属回廊で謎の男たちとワインを飲み談笑していた。
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ワインをがぶ飲みするKMR「ようホモの兄ちゃんもう終わりか?」サンジェルマン「いやぁ〜KMRくんいい飲みっぷりだねぇ」医師仮面の男「さて…それでどこまで話したかな、我々『同性愛者たち』の目的はこの世界に多くの被害をもたらす異世界の壊滅ということだったか…」
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KMR「異世界…今までの僕だと無縁の言葉だったが、あなた方の口から聞くと深刻なようですね」
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石仮面の男「テレビで啓蒙活動等はしているのだが毎年3万人のヒトが異世界に飛ばされた。その大半が到着と同時に適応できずに死んでいった。」端末には身体が数百倍に引き伸ばされたりひでのようなゴブリンに犯されたり様々な死の映像が流れる。
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伯爵「そして、招かれざる来訪者も現れる」伯爵が指を鳴らすと、部下が奇妙な寄生虫…プラーガの標本を運んできた。
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KMR「これはバイオハザードの?」伯爵「異世界から来た似て非なる生物だ。戦闘力はクソ雑魚ナメクジだが、こいつは…」
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青髪の男「やはり、あなた達には消えてもらわないといけないですね」
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突如現れた青髪の男は数匹のプラーガを放った!
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KMR「この男は!?」伯爵「彼奴こそ全ての根源!世の均衡を乱す悪徒!我らの討つべき敵!その名は…」
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53位、ワッカ!
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KMR「ワ、ワッカ!?」伯爵「ち、違う!青髪の奴の名は…53位ワッカ!……な、なんだ?奴の名が口にできない!?」
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サンジェルマン「どうやら奴は私達がNワード言論統制に使っているナノマシンと似て非なるものを使っているようね…流石は異世界出身ということかしら」
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石仮面の男「プラーガが腕に……うわぁぁ!!!」
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サンジェルマン「(シュボッ)」石仮面の男「熱っ……熱っ……!」サンジェルマンが胸ポケットから出したオイルライターでプラーガをあぶって石仮面の男を助けた
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炙られて死んだプラーガが異世界転生してチーレム無双!?
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ところ変わって異世界の娼館!ANMNMNを吐き出したM男のケツから今度はプラーガがヒキニートめがけ飛び出した!
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大男「危ない!!」
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ヒキニート「フンッ!」ANMNMNをはたき落としたビンタで今度はプラーガを始末したヒキニート 大男「すごいビンタだ……俺をぶってください!!」ヒキニート「えぇ……(困惑)」
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だが、男の尻から次々とプラーガが発射される!
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大男「クッ…私のアナルももう限界です…!もう終わらせます…!急いで逃げてくだ…さい…!」瞬間、男のケツアナが眩い光を放ち始めた。
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パイモン「おい!旅人!あっちでなんか爆発したぞ!!」
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ヒキニート「ハァ…ハァ…どさくさで脱出できたけど全身が痛いしロリが浮いてる幻覚も見えるし…もうダメだ…」
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??「よしっ この男を私のこの世界で最初の邪鬼にしよう」???「…様それにどんな意味が…」
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ヒキニート「…………いてて…ハッ!?僕ちんの体が元に戻ってる!…まあデブでハゲ40歳の体だけど元に戻れたんだ!!」
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しかし、彼がいる空間は石の壁に囲まれている
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『目が覚めたか…そこはハビタット空間…間もなくお前のいる部屋にたくさんの吸血鬼が入ってくる…生き残るためには彼らを殺すか同じキモ笠にならなければならない…』ガーピー 部屋の天井に設置されたスピーカーから無慈悲な宣告がなされる。
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ヒキニート「そんな無茶苦茶な!ん?なんてこったい…僕ちんの腕が!」左腕が刀のように変異し驚愕するヒキニート
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キモ笠に囲まれるヒキニート「どうしろってんだよー!」…地球にて異世界の中継映像を見るKMRは恐怖していた。サンジェルマン伯爵「青髪よ…貴様は何を企んでいる?何故かような暴挙を働く?」
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青髪の男「これは私の物語なんだから好きにしていいと思います」サンジェルマン伯爵「53位ワッカ、貴様の思い通りになどさせない!その為にKMRがいる!」
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魔導書の審判で一枚が!五枚に!爆アドォ!!
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石仮面の男「我々がなすべき事は一つ。KMRを生きてこの場から逃すこと!」伯爵「我らは誰よりも長く生きてきたがその命もここまで。さあ、行けKMR!」
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KMR「うわぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
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崩壊する施設、それでもなお紳士達は青髪の男を食い止めそして瓦礫に飲まれていった。
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???「…イ…MR……」KMR「うう…」MUR「オイKMRァ!」
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KMR「MUR先輩…『同性愛者たち』は…?」K「誰だが分からないが、崩落が始まってすぐに穴から脱出した我々の他には建物から出てきたは君だけだ…」
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KMR(あれは夢だったのか…?ん?ポケットに…)
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KMR(これは…USBメモリ?)
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彼が握ったこのスープカレーようなターメリック色のそれが『地球』の記憶から生み出された「ガイアメモリ」なる物だと知るまで刻は長くない……。
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一方、SZKとたかひろはどこにたどりついたかというと…
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たかひろ「ここが北海道かー、テンション上がるなー」スズーイ「初めて来るのに何か魂が震えてる感じがする」
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SZK「Foo~!!エゾシカいますよ!!」
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物陰から覗き見るTDN「なんだアイツら…」
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オーイズミ「プルトンは一度使うと半日位使えないんだよぉだからしばらくここに停泊させてもらおうねぇ」
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ウケ狙いでエゾジカに腰を振るSZKを尻目にたかひろとオーイズミ一行は腰を下ろして休憩する。
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TDN「神聖な鹿を虐めるのはやめろ、ウンコマン!」
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SZK「ファッ!?なんだこの犬みたいなやつ!?」
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それを見て笑う一般通過アイヌ少女「あのオッサン達裸でなまらウケる〜」
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女に飢えていたたかひろは目を輝かせながらアイヌ少女に飛びついた
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TDN「ワオ〜ン!(やめろやこのゴブリンみたいなクソガキ!)」アホみたいに舌と腰を突き出して少女に飛びかかったたかひろの股間にTDNが牙を立てる。
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何かがちぎれる音と同時に、たかひろはこの世のものとは思えない悲鳴をあげた
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たかひろの男としての人生は終わってしまった。たかひろにとどめを刺そうとするTDNをおさえるアイヌ少女「待てTDN!殺す必要は無い!」
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猗窩座「素晴らしい提案をしよう。お前達も鬼にならないか?」
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アイヌ少女「そこのくさそうな奴(SZK)、こいつを連れてこの地から去れ」SZK「そう言われても俺一人じゃ決めれないし…」
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オーイズミ「まあまあ落ち着きたまえよ君ぃ。パイ食わねぇか?」アイヌ少女「パイ?」SZK「(こいつ誰にでもパイ食わせてるな)」
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オーイズミ「この狛犬(TDN)はロシアに古くから伝わる妖精の一種に違いないんだ。伝承によればその犬に噛まれた男はどうやら女になっちまうらしいんだよねぇ」
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アイヌ少女「はえ〜そうなんだ。物理的に女になって良かったね」SZK「何が良いんですかねぇ…」たかひろ「早く病院連れてけ馬鹿野郎共オオオオオオオオオオオ」
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SZK「じゃ知り合いの医者(K先生)に見せてやるか!しょうがねえなぁ」
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こうしてSZKはたかひろを名医Kに診せるべく謎の亡命者たち、アイヌ少女と犬?と共に下北沢を目指す
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一方、ハビタット空間でキモ笠改造手術を受けているヒキニートはというと…
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キモ笠になるのを拒むべく左腕の刀でキモ笠共を殺戮していた。
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キモ傘「こいつ!クソ強ェ!!」
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ヒキニート「ハァ…ハァ…こいつら何人いるんだ!?僕ちんは長年の運動不足で体力の限界だってのに!」
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ネメシス「スタ-ズ...」
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ネメシスがロケットランチャーをぶっ放しヒキニートが閉じ込められている部屋の壁を破壊した!
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キモ傘「なんだこのデケェの!みんなやっちまえ!」ワーワー
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ヒキニート「なんか知らないけど…逃げるなら今のうちだな!」コソコソ
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ところが、ネメシスはヒキニートに向けて真っ直ぐ向かってきた!
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ネメシス「スタァァァァズ…」ヒキニートを狙いロケットランチャーが火を噴いた!
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ヒキニート「う わ あ あ あ あ あ あ(PC書き文字)」
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???「インセンディオ!!!」
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ハリー「大丈夫かい、ハグリッド!……あれ、体型的にハグリッドかと思いきやアンタ誰?」
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メロスは激怒した。
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ヒキニート「僕ちんは突然ここに連れてこられて変なやつらに襲われたんだ!助けてくれ!」
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?『くっ・・ちくしょう!どうなってやがる!さっきからプログラムに入ってない存在ばかり出てくるぞ!』ガン! モニターの前の監視者はキーボードに怒りをぶつける。ヒキニートが収容されているハビタット空間は現実ではなく彼の脳に見せている仮想現実だったのだ!
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?『まさか何者かがハッキングしてやがるのか!?世界No.2のハッカーの俺に太刀打ちできる奴がそうそういるわけがない!』
-
パイモン「おい!お前だな!!別世界からナンジェリア来た怪しげな研究者は!!」
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?「何者だ!?何故俺を知っている!?」パイモン「そこで寝てる奴(ヒキニート)から世界を行き来する悪い連中がいるって聞いてたんだよ!」なお、ハビタット空間は仮想だったので現実のヒキニートは男の娘のままである
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?『チッ、ここは逃げるが勝ち!あばよ、いい夢みろよ!』謎のハッカーはそう言い残し凄まじいスピードで逃げていった
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パイモン「逃げ足の速い奴!ちょっとアンタ大丈夫か?……起きない。ここは伝説の最臭生物【ウリタクヤ】の歯クソをこの子の鼻につけて…と」
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空「本当にそれで治療法合ってるのパイモン…?」
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ヒキニート「ん…?」目を覚ましたヒキニート。だが…「コ゜ッ!」一瞬のうちに泡を吹き白眼を剥いて気絶した。
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空「案の定だね……とりあえずこの娘を冒険者ギルドに運ぼうか」
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その頃、廃病院の一件から数日経ったKMRとMURは大学でいつも通りの日常を過ごしていた。
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こうして意識を取り戻すたびに臭さで気絶するヒキニートは冒険者ギルドへと連れていかれるのであった。
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KMR(結局このUSBメモリは何なんだろう…K先生は独自に調べるから他言無用って言ってたけど…)
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MUR「KMRが無事で本当に良かったゾ…それにしても全ての元凶のあのラーメンウンコはどこに行ったんだゾ…」
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KMR「MUR先輩がバイト紹介して汗水働いてるはずですよ、ところでSZK先輩をどこに紹介したんですか?」
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MUR「同級生のたかひろが蟹食べたいっていうからロシア極東で蟹取らせに行かせたゾ〜」K「おいおい、あそこはどうでしょう軍団とかいう海賊が暴れてるところだぞ、大丈夫なのか?」
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その時、荒々しく部室の襖が開け放たれる。AKYS「オイ
!お前ら今日の部活は中止だ!大変なことになった!……アンタ(K)は誰だ?」
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K「私は医師だ。AKYS先生、何があったんです?」
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AKYS「おう!野獣の馬鹿がロシア軍を攻撃したテロリストの一員としてロシアの最優先抹殺リストに乗りやがった!しかもロシアは野獣のやらかしにかこつけて異世界勢力と手を組んだ挙げ句、ついさっき日本に宣戦布告をして進撃が始まった!」
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MUR「……ポッチャマ(思考停止)」
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K「話を整理しよう。つまり野獣くんのせいで今話題のロシアと異世界が攻めてくるというか」KMR「何やってんだあのステハゲイボウンコは!(先輩は無事なんでしょうか)…」
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KMR(待てよ、異世界ということは僕にも関係が?まさかあの青髪が……?!)ピンポーン何も知らないSZKさん「すいませんK先生ー診てほしい患者がいるんすけど…
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AKYS「てめぇ、SZK!今までどこをほっつき歩いてやがった!?」オーイズミ「まあまあ、そう怒らないでカラテマン」AKYS「誰だ、アンタ!?」
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たかひろ「僕のチンチンつまりボクチンがぁ…(涙)」
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K「これは私にも治せない。患部がズタズタで手の施しようがない…」たかひろ「ああああああああ治せこのヤブ医者ああああああああ!治せ治せ治せ治せ治せ治せ治せ治せ治せ治せ治せ治せ治せ治せ治せ治せ!!」
-
AKYS「うるせえ!(腹パン)」たかひろ「ぐふっ」ドサッ MUR「SZK…ロシア近海で何があったんだゾ…?」
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SZKは説明した。たかひろの蟹漁に参加したこと、デカい蟹に襲われて船が沈んだこと、たかひろを助けて漂流したところをオーイズミたちに救出されたこと、オーイズミたちを追ってきたロシア軍を追い返したこと、TDNに噛まれたたかひろを救うためにKに会いにきたこと、そうMURと別れてからの全てを…!
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AKYS「……なんでお前はそう騒動の中心にいるんだよお前は…!!」
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AKYS「そもそもお前借金で金が足りなくて蟹漁に行ったって何しやがったんだ!」MUR(この流れはマズいゾ…)KMR(どうにかして流れを変えないと僕たちにまで怒りが飛び火しますよ…!)
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サイタマ「…取り込み中?」K「サイタマじゃないか、どうしたんだ?」サイタマ「いやデビルマンの見舞いに来たんだけどさ…なんか外に銃持った外人がうろついてるから大丈夫かって…」
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オン・チャン「フジムーラ大尉!!どうするオン!?」
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オーイズミ「フジムーラくぅんまさか東京のど真ん中で露助とやりあうってのかい!?」MUR(お前もロシア人だろ…)
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AKYS(よし、コイツらを引き渡して英雄になるか!野獣には悪いが俺の金勝手に使った自業自得だし)
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AKYSは突如SZKを殴り飛ばし気絶させた。AKYS「ヒゲさんたち、アンタらには恨みはない。外の奴らにはこいつを引き渡すからその間に裏から逃げな。MUR、KMR先導してやれ」
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KMR「分かりました。オーイズミさんでしたっけ?こっちです」オーイズミ「いいのかい?彼、一応君たちの先輩なんだろぉ?」一切迷う素振りすら見せずに部室の裏口に案内するKMRに少々の困惑を覚えるオーイズミ達。
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TDN「ワン!ワン!」アイヌ少女「この先に何かいるみたいだぞ!」
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ひろゆき「………」K「こいつ何故ここに!?みんな逃げろ!」
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次の瞬間、ひろゆきを中心に爆発が巻き起こった。その巨大な爆炎は立教大学の一区画を黒い炭と白い灰に変えた。
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AKYS「よし…誘導したぜ。あんたの目論見通り木端微塵だろ?」青髪の男「……」
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AKYS「にしても驚いたぜ。まさか異世界転生の技術で死体を爆弾に変えるあの2代火影の卑劣な術が再現できるとはな。さて…これでアンタに頼まれた俺の仕事は終わりだ。後はコイツを露助共に引き渡せば俺は異世界と露両方からこの国を救った英雄になる訳だ」
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???「そういう…ことだったのか」AKYS「ッ!?貴様は!?」
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ヤスケン「爆風の衝撃は全て僕の黄色い外殻が受けてくれた!そう、お前を油断させるためにな!」AKYS「チッ、うざってぇな。おいこいつもさっさと男の娘にしろよ、AIL……いねえ!」
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AKYS「こうなったら俺の空手を見せてやる!うおおおおお正拳…ギッ!?」SZK「よくもやってくれたなAKYS…迫真流正拳突き『いい夜来い世』てめえを葬るには最適だ!」
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繰り出される野獣から放たれるまさに猛獣の一振りのような技。しかし───
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渾身の一撃を受けても『包茎』によって未だ健在のAKYS「馬鹿が…その技をお前に教えたのは他でもない俺だろうが。師範に逆らう弟子の屑がこの野郎…。見せてやるよこれが本当の【空手】だ──」迫真空手奥義『関口宏妊娠』から『綾瀬はるか射精』までの打撃技の混成接続が野獣を襲う!、
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ロシア兵たち「ヒイイイイイイイイ」ロシア指揮官「化け物が2人もいる!撤退だ!撤退しろ!(本軍はウクライナとの戦争に行ってるから極東の我々は元引きこもりしかいない…クソッ、フジムーラ大尉殿が裏切らなければ…!)」
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怯える彼らを他所に激突する両翼。しかし、その戦いは時間が経つに連れ均衡が崩れていった。野獣「女に手を上げるなんて最低ですよ!AKYSさん!C●lab●に訴えますよ!(クソッ…このムエタイモンキーやっぱクソ強え!)」オォン!アォン!
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KMR「先輩!」SZK「ファッ!?お前たち生きてたのか!」MUR「当たり前だよなぁ?」AKYS(チッ…野獣一人に手こずってると言うのに…ここは退くべきか)
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SZK「こいつ(AKYS)青い髪の奴と組んで俺たちハメようとしたんすよ!」KMR「青い髪!?やっぱりあいつが動いてたのか…!」
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AKYS「こうなったらKMRァ、てめえだけでもここで葬る!てめえみたいなのがいたら俺“たち”が困るんだよ!」
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KMR「先生…!」???(ナオキキキ、今こそメモリ解放の時じゃないか?)
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KMR「い…嫌だ…僕はAKYS先生のことが嫌いじゃないし…そんな訳のわからない物を使いたくない…!」KMRはAKYSの猛攻を防ぎ、躱し、受け流す。しかしそれは必死の悪あがきで一撃でもいれられてしまえば終わりであることは誰の目にも明らかであった。
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MUR「おいKMRァ!AKYS先生の目は本気だゾ!迷いがあると死ゾ!」
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K「みんな!KMR君を守るんだ!」フジムーラ「でもなこいつ強いよ、どうすんだよ!」
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???(お前が死ぬのは勝手だ。だがお仲間たちはどうなるかな?)KMR「くっ…ちくしょう!」その手には「同性愛者たち」より託されたガイアメモリが握られていた!
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フジムーラ「彼が握ってるUSBメモリーはまさかガイアメモリか!?戦争前にロシア軍が総出で探していた物を何故彼が!?」
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KMR「うああああああああ!」握ったガイアメモリの先を己の体に叩きつけるように差し込む。刹那、AKYSの眼前でKMRの体が閃光と爆音に包まれ見えなくなった。
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AKYS「チッ…煙幕か…しゃらくせえっ!」KMRがいた場所に向けて紫電の如き蹴撃を撃ち込むAKYS。しかし、そこにいたのは───
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それはKMRが転じた姿。魔とスープカレーの記憶を宿す超人。その名も…ガーゴイル・ドーパント!AKYS「俺の足を…片手で止めた!?」
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ガーゴイルKMR「よぉホモの兄ちゃん、もう終わりか?」AKYS(か、格がちげぇ…どうする!?謝るか、ごまかすか、逃げるか…)
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???「フォッフォッフォッ!裏切り者の始末と戦争犯罪者の受け渡しに来たら何やら面白いことになってますねぇ〜」??「AKYSさぁん…依頼した仕事どちらも出来ていないなんて…これって『落胆』ですよぉ」
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AKYS「!…お前らが全部俺一人に押し付けるから悪いんだろうが」この闘いがKMRの一転攻勢で終わると思われた──まさにその時、神か悪魔か!運命がAKYSに微笑んだ!
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SZK(ヤベェ…なんかすんごいヤバい空気だけどめちゃくちゃウンコしてぇ…)
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SZKはその場をこっそりと抜け出してトイレへと向かった
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MUR、K、サイタマ、どうでしょう軍団、TDN、アイヌ少女たちもSZKについて行き、気づけばKMRの味方はたかひろ(昏睡中)のみになってしまった!
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だがKMRは無事だった。何故なら彼もまたAKYSが言い争っているうちにSZKについていったのである。残されたのはたかひろ(去勢済み)ただ一人!
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<削除>
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たかひろの帰還の情報を聴き、ヤクザが続々AKYSの近くに集まっていく…!
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ヤクザA「ぼっちゃん…なんてお姿に…」ヤクザB「ヤツ(AKYS)の仕業に違いないですぜ!」ヤクザC「野郎共!お礼参りだ!」
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??「まんまと逃げられましたね…なんだか軽率的☆」???「俺は秘密警察(KGB)だ。お前たちヤクザみたいな輩を見逃す訳にはいかないんだ」AKYSの増援と思われる二人組の内、和服姿の男が腕を振るう。瞬き一つ、次の瞬間にはヤクザ達は亀甲縛りで床に転がされていた。
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ウンコをしてスッキリしたSZKがトイレから出てくるとMUR、KMR、K、サイタマ、どうでしょう軍団、アイヌ少女、TDNたちが集合していた SZK「ファッ!?なんでみんなここにいるんですか!?」K「SZK君!逃げるぞ!」事情を飲み込めないながらも従うSZK
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オン・チャン「あいつらはロシア軍とKGBの大物だオン!」フジムーラ「体制を整えるため一旦我々の船で東京を離れよう」
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MUR「俺たち完全にお尋ね者ゾ…」
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K「危ない!」大学を出るとロシアの空軍機と空自の戦闘機が激しいドッグファイトを繰り広げ、こちらに向け誘導爆弾を投下。
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ガーゴイルKMR「甥のKMR『加速』します…ッ」ミーリュミーリュリュ…ポンッ! 下半身からメモリの力で大量のスープカレー(意味深)を噴出したKMRはその推力で目に止まらぬ早さで皆を抱えて脱出した。
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KMRの力で無事水用DO de Showに帰還した一行。こうして彼らの宛てなき逃走が始まった。その頃、異世界の冒険者ギルドには青髪の一味に対抗する有志が集結していた!
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ヒキニート「すいませーん。異世界人拉致問題に反対する会の者でーす。よろしくお願いしまーす(クソっ…なんでぼくちんがこんなことを…せっかく娼館から解放されたってのに…)」パイモン「おい!新人!声が小さいぞ!」
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ハッサン「おう!ヒキニートよろしくな!」
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ダダン「山のことなら元山賊のアタシにまかせな」
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ガラハド「しかし、貴殿の言う男は100年前に死んだエールウィング侯みたいだな」
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ヒキニート(なんだこのわけのわからん奴らは!?もっと実力のあるしっかりした奴はいないのか!?)
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ウェイター「全く…閉店まで居座る気なのかしらねあの集団は!」カズマ(なんかあそこにいる奴俺と似たような空気を感じる…)
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空「初心者に集まってきてくれるだけでありがたいと思いなよ」パイモン「とりあえずそのエールウィング候って奴が住んでた場所に行ってみるか!」
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パイモン、空、ヒキニートの3人はエールウィング侯の情報を掴むべく旅に出る。だが彼らを待ち受けていたのはまさかの…!
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>>10の後昏睡したまま死亡し転生で異世界に送られたDQN従兄弟(男の娘化済)だった!!
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DQN兄「お前…その姿あの青髪に?」DQN弟「俺達もマジで意味わかんねーけどこうなったんだ」ヒキニート「僕ちんの他にも具体例が居るとは…」
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ガラハド「貴殿の知り合いか?エールウィング候がかつて住んでいた場所はすぐそこだ。共に休息を取るとしよう」100年前に死んだ尋ね人が住んでいた場所、そこは──
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新宿調教センター
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人が最近いた形跡はないがレンガ造りのため、原型を保っている
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中に入ると床にサングラスが落ちていた。ヒキニートがそれを拾って装着した時、異変が起きた
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突如として噴き出す煙…気づけばヒキニートは全裸に首輪姿で檻の中にいた!
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ヒキニート「こ、ここは…!?僕ちん以外の他の奴らがどこにもいきやがった!?」??「ここは新宿調教センターです…」
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???「お前を芸術品に仕立てや…芸術し、ひぃんにしてゃん…お前を芸術品にしてやるよ(妥協)」ヒキニート「ふざけんな!x3 やめろバカ!」
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???「叫んだって誰も来ねえぜ?俺はサングラスに宿った残留思念。そしてここは俺の作り出した精神世界。ここでお前とお友達になるんぜよ(意味不明)」
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その頃、現実での新宿調教センターでは──パイモン「 ヒキニート?おい!こいつ…」空「心臓が止まってる…」
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空「もうダメ…?」黒須一也「諦めるな!」K先生の後継者・黒須が現れた。
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ガラハド「何らかの呪いの一種だなコレは…エールウィング侯の従者には一人呪術に長けた人がいた」
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一也「延命処置は続けているが呪術は専門外だ…君たちは急いで原因を突き止めてくれ!」
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空「分かりました!とりあえずここら辺の人にエールウィング候の従者が生きているのかどこに行ったのか聞いてみようパイモン!」パイモン「あ〜?オイラめんどくせぇよ〜」
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突如起き上がったヒキニート(サングラス付き)!いつの間にか上半身のみパンプアップしており、パイモンを殴り飛ばした!
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ヒキニート(サングラス)は空も殴り飛ばすと、ついでとばかりに一也を蹴ろうとしたが下半身が弱くてふらついている
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パイモン「痛いじゃないかヒキニート!!」一也「上半身だけ力が段違いだ!!コレが呪術の効果…!?」
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ガラハド「彼がかけている奇妙な眼鏡…恐らくあれが根源に違いない!」
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空「うう、前歯が全部折れたし鼻も折れた…パイモン、仇を取って!」
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パイモン「よしっわかったぜ!くらえっパイ・モン流奥義パイパイやじゅ美ビームっ!!!!!」パイモンが放ったクッソ汚い色をした光線がヒキニートを貫く。
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「あーっ!おぅううっす!おーっ!うーっす!」ヒキニート(サングラス)が叫ぶと謎のオーラが彼の体を包み込んだ
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精神世界では…やじゅ美「Foo~!!!可愛い男の子ハッケーン!!頭足りてなさそうな北京原人には勿体無いからじゃけん奪い取りましょうねぇ~!」
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ヒキニート「なんだこの化け物!?ドラマに出てた野獣ママ!?微妙に違うか…ここが精神世界なら僕ちんにもチート技が使えるはず!うおおおおお燃えろ僕ちんの何か!!」
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ANMNMN「ぼくのことを呼んだゲーか?」ヒキニートの左耳からひょっこりと顔を出したのはあの気持ち悪いマスコット。
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ヒキニート「読み方わからんお前!始末したのに何でいんだよ!」
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ANMNMN「分からないかゲー?ぼくはお前の精神に転写された存在だゲー 肉体が滅びようとお前が生きる限りここでは不滅だゲー」
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サングラスの呪術「おいニャンニャンニャン!俺の世界に入ってくるとはもう許せるぞオイ!」やじゅ美「お前のチキンレッグじゃ俺に勝てないってはっきりわかんだね」
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ANMNMN「とりあえずあの二人を止めないと君の心象世界が大変なことになるゲー!一緒に頑張るゲー!」
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ヒキニート「お、お父さん助けてぇ!」「ぷももえんぐえげぎぎおんもえちょっちょちゃっさ!!!!!!」ANMNMN「呪文…?」
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ビッグダディ「息子よ」
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ヒキニート「…どちら様?」
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ビッグダデイ「お前の父だ。お前が産まれる前に妻とお前を残して行かざるをえなかったが…君は太い息子だ。」
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ヒキニート「ダディー…」ポロッANMNMN「騙されちゃダメだゲー!アイツは君の心が作り上げた理想の父親像だゲー!本物の家族を思い出すゲー!」
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現実世界…一也「とりあえず落ち着いたがまだ呪いが解けてない」空「まさかこの建物には他にも危険なものがあるんじゃ…?」
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パイモン「いてて左腕折れてるよコレ…てか、この子いきなり強くなりすぎじゃない?このサングラスが怪しいと思うんだけど…」ヒョイッ
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拓也?&やじゅ美&ANMNMN&ダディ「ぎゃああああああ」パイモンがサングラスを取り上げると悲鳴が響き渡った。
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ヒキニートの口から全員が吹き出しヒキニートは意識が再度ぶっ飛び射精。
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拓也?「現実世界じゃ体が消えるぜ〜?」ダディ「これを見てる息子たちよ、早く我らを助けろ」やじゅ美「助けてくれたらやじゅ美が童貞をもらってやりますよー、ヤるヤる」ANMNMN「早くしろゲー!」
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ヒキニート(絶対に助けねえ…)
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熟練の旅人空とアイスソードを手にした戦士ガラハドの一閃が飛びかかった呪いを真っ二つにする!!
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空「消えた…か。パイモンの腕は折れるし、俺なんて前歯と鼻がグチャグチャ。一也先生と見知らぬハゲの人、悪いが俺たちはここでリタイアさせてもらう。あとは任せた!」
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一也「お、おい………行ってしまった(厄介ごとを押し付けられた気がする…)」
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ガラハド「どうしたものか………時にその風貌、もしや異世界から?」一也「はい。ですが此処が何処でも医に携わる者の使命は変わりません」ガラハド「ふむ、なかなか見上げた若者だ」
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ガラハド「この若者にも貴殿のように成長して欲しいものだが…」チラッ ガラハドが横目で見るとそこには精神汚染系呪物を無理矢理取られた衝撃で失神射精放尿脱糞をするクッソ哀れな青髪男の娘ヒキニートの姿があった。哀れ。一方その頃、宛もなき逃走の旅に出たKMR達一行はというと…
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KMR達一行は水用DO de Showに乗って海上移動していた。ある晴れた波の穏やかな日、SZKが甲板上にいると……
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MUR「SZK…」SZK「あっMURはん」MUR「すまん、こうなったのも俺が変なバイト勧めたせいだゾ…」
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SZK「んにゃぴ、MURはんが気にしなくていいっすよ。オーイズミたちも悪いやつじゃないし、TDNたちはよくわかんないっすけど」
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MUR「それでもポが教えたバイトのせいで日本が戦争に巻き込まれて…AKYSさんまであんな風に変わっちゃってもうダメだゾ…」SZK「んにゃぴ…それなんですけど…」
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SZK「AKYSって元からあんな性格でしたっけ?確かに俺たちが死にそうになるほどの地獄の特訓メニューを組んでくる脳筋ムエタイ似非霊媒ゴリラでしたけど…人を殺そうとするほど性格が終わってたようには思えないんだなよなぁ」MUR「何が言いたいんだゾ?」
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SZK「相変わらず頭の足りねえ池沼ポッチャマ中毒者かよ」(つまりAKYSさんは洗脳されてたんじゃないかって言ってるんスよ)
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MUR「ポッチャマ…確かに人を平気で殺すような人じゃないゾ…」
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KMR「となるとAKYS先生が話していた青髪の男が今のところ怪しいですね…」
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MUR「オイKMRァ、お前あいつのこと知ってるのか?」KMR「はい…先輩たちにもあの廃墟で僕が見たことをお話しします」
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KMR「かくかくしかじか…」MUR「そんなことが…でもあのAKYS師範が異世界からの侵略者とはいえ不審者に油断するとも思えないゾ…」
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オーイズミ「なるほどねぇ同性愛者たちからガイアメモリをねぇ」
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フジムーラ「我々ロシア軍も財団SEXと共にガイアメモリを研究していたが実用段階に至る物は完成できなかった…まさかこんな形で完成品にお目にかかることにはなるとはなぁ」
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<削除>
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フジムーラ「今後の戦いを左右するかもしれないから大事にするんだぞ」KMR「はい…ところでこの艦は今どこに向かってるんです?」
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フジムーラ「名古屋だ。立浪組というヤクザと合流する」
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MUR「日本から離れた方がいいんじゃないかゾ?」
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SZK「じゃあアメリカにでも行きますか?(適当)」 ヤクザ、アメリカという単語を聞いてTDNの耳がピクリと動く TDNとボール遊びをしていたアイヌ少女「どうしたTDN?」TDN「いや、別に…」アイヌ少女「そうか、じゃあサッカーボールの次は野球ボールだ!」TDN「ワン!ワン!ワン!」
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オーイズミ「実はね立浪組との密約で水どう(略称)と合体する強化ユニットを受領することになってるんだよぉ」SZK「はぇーすっごい…」
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K「しかし、このまま向かったら外装のせいで目立つだろ?どうするんだ?」
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???「空間ジャミングを用いて外からは見えないようにするのさ」
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オーイズミ「ウレシーノ博士いたんだねぇ。てっきり逃げ出したかと思ったよぉ」
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ウレシーノ博士「ファッファッファッ娘同然のこの軍艦を残して逃げるなんてワシには出来んよ」MUR「誰ゾ?このおじさん…」
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オン・チャン「大変だオン!海の底に何かいるオン!」
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スズーイ「あーこれ潜水艦だな」SZK「う、浮いてきますよ…」
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???「フジムーラ大尉、ウレシーノ博士、お久しぶりです!」フジムーラ「おお、アンタらは…」
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龍星「名古屋の立浪組まではこの潜水艦『ホモビー・ディック』でお送りしますよ!」フジムーラ「名古屋で道場を経営している灘・神陰流の皆さん!」
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KMR(なんだろう…あの眼帯の青年…どこか通じる物がある気がする…)MUR「ロボットまでいるゾ〜」
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TETSU「よぉ…随分愉快なことになってるじゃねえか?俺にも一枚噛ませろや」K「ドクターTETSU…お前も乗っていたのか…」
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斯くして灘神陰流の護衛の下伊勢湾内に進入を果たした一行。立浪「…来たか」
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立浪がいるそこは一見殺風景な日本家屋の和室。しかし、その内装の裏には最新鋭の高度な情報処理機材が所狭しと並べられていた。そう、ここは米軍情報軍と自衛隊特殊作戦群の協力によって名古屋に極秘裏に建設された偽装基地『エリア51』である。
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??「ブヘヘヘ 立浪さん事務所の改築工事に協力したんだァ当然、約束は守ってもらいますよ」立浪「あぁ…分かっている…」◇空手部たちを待つ黒い思惑…!
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そんな思惑は露知らずSZK達は名古屋近郊にある灘神影流道場で歓迎を受けていた。SZK「FOO!久しぶりのビールビール!気持ちいい!」ゴクゴク キー坊「オッサンいい飲みっぷりやなぁ!」
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静虎「今夜はここに泊まって明日立浪さんに会いに行ってください」フジムーラ「いやぁ…色々とご迷惑をおかけしますねぇ」
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その夜。SZK「うー、ビール飲みすぎたな。小便小便……ん?」
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トダー「………」SZK(確かここのロボットだよな?こんな夜中に何処に行くんだ?)
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謎の中国人「噂によると大犯罪者を匿ってるらしいね」
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謎のペンギン「(戦争犯罪人は)動物裁判だ…!」SZK(なんだあいつら…)
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トダー「誤解ヤンケ…許シテホシイヤンケ」トダーの必死の弁解も虚しく男達は今にも襲いかかりそうな雰囲気を醸し出している。
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SZK(あいつら、まさかオーイズミ達を追ってきたロシア軍!?それともAKYSの仲間か!?)謎の中国人「匿っても無駄あるヨ。早くあの大犯罪者‥‥Kを引き渡すアル」
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謎の中国人「Kの奴は…だれだそこにいるのは!」SZK(やばい、見つかりそうだ) 慌てて部屋に戻り事なきを得たSZK
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SZK(K先生が大犯罪者…!?AKYSや青髪、ロシア軍以外にも俺たちの敵がいるのか…!?)
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SZK(というか誰だよあいつ。あいつが本当のこと言ってるかどうかこれもうわかんねぇな……)色々と考えてるうちに眠くなって寝てしまったSZK
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龍星「…Kさん!SZKさん!起きてください!皆さん事務所の方に行っちゃいましたよ!」野獣「ファッ!?俺を置いていくとかアイツら人の心とかないんスねえ〜」熹一「お前がロシアに名指しで狙われとるからやろ」
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SZK「頭に来ますよ〜!」ステハゲが腹を立ててる同時刻、フジムーラ達は立浪組事務所内を案内されていた。
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オン・チャン「すんごい立派だオン!」
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MUR(なんでSZKやK先生や灘神影流の人置いて来たんだゾ)コソコソ フジムーラ(もしものために二手に分けて戦力温存だよ)コソコソ
-
立浪組員A「おい!コソコソなにしてる!」組員B「この部屋が組長の部屋や!ケツアナおっぴろげて神妙にしてろ!」
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立浪「おう、フジムーラ大尉久しぶりやな」KMR(この人が立浪組長…なんて素晴らしいオーラだ!)
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フジムーラ「ご無沙汰してます。早速ですが…」立浪「分かっとる、そこから先は言わんでいい」立浪が指を鳴らす。すると部屋がリフトになり地下へと降下を始めた。
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MUR「すごいゾ、留守番してるあの子と犬にも見せたかったゾ」
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一方。TDN「ワン!ワン!」アイヌ少女「よしTDN、ボール取って……ん?あれはK先生…コソコソして何してるんだろう?」
-
K「…だ。…用の手術器具を…。あの子を助けなければ人類は…」あまりよく聞こえないが誰かと電話していた。
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アイヌ少女「よく分からないけど誰かに言ったほうがいいのかな…」優希「どうしたの道に迷った?」
-
アイヌ少女「あ、あの…!」TDN「グルルルル」アイヌ少女(TDNが威嚇してる!?この人まさか敵!?)
-
視点戻して立浪組、巨大なシートが被せられたものの前に全員が立っている
-
フジムーラ「立浪さん、これが…」立浪「おう、例のもんや。おい」立浪の指示でシートが取り外されて出てきたのはなんと…
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それはまるで野獣の顔を引き伸ばして現代アートにしたような巨大で不快な物体だった。立浪「ある天才の協力の下に開発された拡張型特殊兵装『TD(Trans Dimensionaizar)-56』や」
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KMR「これは一体…」ウレシーノ「簡単に言うと次元に干渉する装置だよ。浮遊したりワープしたり飛んでくる攻撃の軌道を変えたり色々できる」
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フジムーラ「私の隊は元々異世界に対抗するために結成されたんだが、軍の上層部はウクライナと戦争始めた途端に異世界との同盟を模索し初めてね。この機械が奴等の手に渡れば危険だと思い、これを旧友の立浪に預け、我々は囮となって逃げていたのさ」
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オン・チャン「これを使えば異世界にも行き来できるんだオン!」オーイズミ「そうやって元凶を叩くのが本来の使命ってわけだねぇ」
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MUR「本来ってことは…これからどう使うんだゾ?」フジムーラ「戦いにはもう疲れたからねぇ…この武装を少しお披露目してあくまで核武装理論的に異世界さんに侵略をやめてもらうのが今の目的かなぁ」
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その時、MURとKMRの二人はフジムーラの眼鏡の奥の優しげな瞳に並々ならぬ過去と願いを垣間見た気がした。
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立浪「それでこれからどうするんや?なんでも、敵は異世界ロシア連合だけやないんやろ?」
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KMR「それはどういう…」KMRが尋ねようとしたまさにその瞬間、轟音と共に地下空間の天井を突き破り何者かが侵入して来た。
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ネメシス「スタァァァズ...」
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お宝映像、秘蔵映像、おもしろ映像公開☆彡
https://www.youtube.com/@doragonball
野口英世の愚痴ひでーよ
社内に忘れ物をした、まあ、しゃーないか
サザエさんのお父さんの波平さんの頭の上にあるのは導火線ですか?
お相撲さん、ちょんまげ取ったら、脂身です♪♪
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MUR「なんだこいつ!?」オーイズミ「うわぁついに来ちゃったよアンブレラが」
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ネメシス「スタァァァズ...イスタァァァズ...ベイスタァァァズ...ヨコハマベイスタァァァズ...最強なんだ(*^◯^*)」
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謎の中国人「大人しくするアル、諦めるアル」
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場面打って変わって灘神影流道場。謎の中国人に追い詰められるKとSZK。
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SZK「どうなってるんすか。あいつ何なんですか」K「あいつとは昔関わったことがあるんだが、逆恨みされてな…」
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K「グッ…この男相当の手練だな…」SZK「俺の迫真空手が通じないなんてやめたくなりすよ〜ぶっかつ〜」劉 書文「愚かなり小日本人 たかが数十年しかないエクササイズもどきの拳法と我が中華四千年の八極拳ではそもそもの歴史の重みが違うのだよ」
-
キー坊「おーおー言うてくれるなオッサン なら灘神影流とどっちが上か試してみようやないケ」
-
K「(チャンスだ!)SZK、アイヌ少女と犬人間を連れてこの道場から逃げろ」SZK「ファッ!?・・・かしこまり!」
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逃げる汚物達を追撃せんと攻撃の構えを取る中国人兄貴「逃がすか!八路流八極拳・天安門衝…」キー坊「おいおいお前の相手はワシとK先生言う取るだろうが」
-
キー坊と劉書文が戦ってる隙にSZKは駆け出した。アイヌ少女と犬(TDN)は暇さえあればボール遊びをしていたのでおそらくあの場所にいるはず
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SZK「いた!おっ大丈夫か大丈夫か」少女「私はいいがTDNが何かを警戒してるんだ」ワンッワンッ
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優希??「優しいお姉さんを疑うなんてひどい犬だょ」
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その怪しげな顔面にSZKが邪拳『夜』を叩き込む。SZK「急いでるから消えてくれよな〜頼むよ〜」
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???「あーあ、そう都合よくはいかないか…」吹き飛ばされたが起き上がる女。その顔面はぐにゃぐにゃに歪み蠢いていた!
-
SZK「てめぇ、元の顔の人はどうした!?」???「フフッ、今頃地面の下でおねんねしてるんじゃない?」
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SZKと謎の存在がバトルしてる最中、TDNは地面に穴を掘っていた アイヌ少女「何をしてるんだTDN!」TDN「ワン!ワン!ワン!」すると何かが出てきた 本物の優希「うう…」アイヌ少女「まだ息がある…!」
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SZK「ファッ!?女性を地面に生き埋めにするとかとんでもない人間の屑じゃないか たまけだなぁ」優希「…本物が見つかっちゃたなら顔を隠す必要もないにょ…小生の正体は…」バリバリ SZKの前に立つ不審者が包装紙を剥がすように顔に張り付いていたフェイスカムを剥がしていく。
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この男の正体は中国共産党外事特別工作員52号、朴・秀!
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かと思ったらシャンクスだった
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SZK「いや、その顔でシャンクスは無理でしょ」朴秀「うるさいうるさい!お前なんかぶっとばしてやる!」
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ひでは瞬殺された。優希やらシャンクスやらを騙っているうちにヤメチクリウム合金が無効化されたのだ。
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朴秀「ヴォエッ…馮さん、後は頼んだにょ…」馮文宝「分かりましたよ、朴秀」ガシッアイヌ少女「えっ」秀が倒れ伏す瞬間、謎のもう一人の中国人がアイヌ少女を抱きかかえその場を逃走した。
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SZK「まってくれよなぁ~」謎のペンギン「神様がくれた最高の快楽…!(強襲)」
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SZK「ファッ!?この野郎邪魔すんな!」ペンギン「一騎打ちだ…!(足止め)」…その頃、立浪組(エリア51)の地下ドックではBOW軍団を食い止めつつ同時に水どうの改造が行われていた。
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ネメシス1「ベイスタァァァズ...(*^◯^*)」ネメシス2「バトルフェイスキョウダァ...(*^◯^*)」ネメシス「ナンGノマキ...(*^◯^*)」MUR「こいつら何体いるんだゾ!?」
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立浪「そいつらは横浜組の刺客や。十数年前までは羽振りよく金貸してくれてたんやけど、ここ最近はうちのこと目の敵にしてるんや」オーイズミ「流石にこの数は厳しいねえ」
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???(フッフッフッ…これを横浜組の刺客だと思い込むなんてつくづく愚かな奴らだ…立浪組…)
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KMR(コレを使うべきか…)スズーイ「待ってください、彼が来てくれます!」
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立浪「俺が電話で呼んだんや」悪魔の兵器B.O.Wに対抗できるのは悪魔を超えた悪魔だけ。そう、立浪組地下ドックに降り立ったのは…
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鬼龍「ゴリラ以外にもこいつらとも戦ってみたかったんだよっ!」ネメシス達の背後から突如現れたコート姿の鬼龍が彼らの頭部に蹴りを入れる。
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KMR(あの男、相当強いぞ……)
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MUR「ネメシスが練り倒されていくゾ…」フジムーラ「壮観だねぇ…」
-
???(フフフ…ネメシスが何体倒されようと計画に支障は…ぎゃあっ!?)ズドーン ウレシーノ「おっ、試し撃ちしたら立浪さんの読み通り誰か潜んでるな」
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ゴア博士「ボケーッ!ワシを殺すつもりかー!」
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白煙から現れたのは見ての通りマッドサイエンティストといった風貌の老人。MUR「誰だゾあのおじいさん」立浪「奴はゴア博士、この事務所の地下ドックと特殊兵装の設計を担当した天才や」ウレシーノ「ゴア!?まさか裏切ったのか!?」
-
ゴア「やかましい!ワシの可愛いネメシスに横浜組の刺客のフリをさせて立浪組を潰す計画はおじゃんじゃ!もうワシも助からん!みんなシネシネシネシネ〜」
-
錯乱する博士は天井を破り落ちてきた何者かに潰された。ネメシスのデータを用い電子制御を施したB.O.W、テイロスだ。
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テイシス「ベイスタァァァズ...(*´༎ຶ༎ຶ*)」ネメシス以上の突進力で立浪組組員達を蹴散らすテイシス。
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KMR「こいつ顔はブサイクですけどメチャクチャ強いですよ!?」立浪「KMRァ、下がっとれ。このブサイクポジゾンビ野郎には組員達の落とし前をつけてもらわなあかん」
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鬼龍「立浪さんよう、俺も混ぜてくれよ。あんな雑魚だけじゃ物足りねぇ」
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スズーイ「このまま戦線維持すればもうすぐで改造が終わる…!」オン・チャン「おかしいオン!K先生達との連絡がつかないオン!」
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立浪「まさかこれは…」フジムーラ「陽動かぁ…?」
-
策略の匂いを感じ取った周囲の人間をよそに、鬼龍はテイロスと戦い始めた。一方その頃、SZKは……
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SZK「はぁ…はぁ…このペンギン達しつこ過ぎいィ!いい加減諦めて、どうぞ!」ペンギン1「(逃げるのを)やめてください!」ペンギン2「お仕置きだお仕置き!」道場で大量のペンギン達に追いかけ回されていた。
-
SZK「一騎打ちとか言っておきながらたくさんいるのはないです。あの娘を追わなきゃいけないのにこれはキツイですね…」
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ドガッ!!ペンギン3「おっぱい感じちゃう!(悶絶)」SZK「K先生!」K「大丈夫かSZK君!」キー坊「あいつら急に撤退しおった もうちょいでノックダウンやったんけどなァ」
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SZK「俺よりも変な中国人のオッサンにアイヌちゃんが攫われちゃったんですよ!」キー坊「変な中国人…まさか馮文宝か!?アイツは女児を攫っては肛門性交を強要する異常性愛者や!早く見つけんとアイヌちゃんがヤバいで!」
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K「…もしや最初から彼女が狙いだったのか?」キー坊「ほんなら撤退にも説明がつくな」
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K「ん…?」オン・チャン「やっと繋がったオン!緊急事態が発生したから今から言う場所に向かうオン!」
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K「ていうかあの女の子、名前なんて言うんだ?SZK、君が連れてきたんだろう?」SZK「……あれ?そういえば俺も知らないですね」
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キー坊「今はそんなことどうでもええやろ!早くしないとあの娘、一生心に癒えない傷を負うことになるで!」謎を抱えたままオン・チャンの指定した場所へと向かうSZK達。
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合流ポイントに到達した彼ら。爆音と突風に振り返ると、そこには改造を終え飛行戦艦と化した水どうが降下していた。
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3人は水どうに乗り込み、アイヌ少女を追う。だが、それを追う影が。テイロス「アイラブヨコハマァ...(*´༎ຶ༎ຶ*)」巨大な左手には鬼龍の首が握られていた…。
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水どうに乗って馮文宝を追跡する一行。SZK「あのオッサンどこに行ったんすかね……」TDN「ワン!ワン!ワン!」MUR「あっさり見つかったゾ」KMR「あの犬が足止めして居場所も教えてくれた。有能ですね……」
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馮文宝「予想より早い…!ならばこれを使うしかありませんね」馮の手に輝く宝石。実はこれこそが異世界間を繋ぐポータルの鍵なのだ!
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馮文宝「……?発動しない?何故だ!?あの青髪ホモケツ毛野郎、偽物つかませやがったか!チクショウ!」
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少女(ガブッ)馮文宝「いたっ!?」慌てている隙に少女に手を噛まれ逃がしてしまった馮文宝。気づけばSZK、K、キー坊に囲まれていた!
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キー坊「もう終わりや馮、ワシの顔も3度まで。今度こそ二度と悪さできん体になってもらうで」馮文宝「クッ…」その時、馮が不良品だと思って床に叩きつけた宝石が光り出した。
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次の瞬間、馮文宝、SZK、K、キー坊は異世界にいた。SZK「ファッ!?なんだここは!?」
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MUR「なんだ、3人が消えたゾ!?」ウレシーノ「異世界ワープだね。早急に3人が消えた座標を探して追うとしよう」
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クリス・プラットに支配されたGW
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フジムーラ「しかしウレシーノ博士、水どうのような巨大な構造物の異世界転移には磁場や重力子の安定した場所が必要なはずだよねぇ?」オーイズミ「そんな場所、ぼかぁロシアの最北端ムルマンスクしか知らないよぉ…」
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その時、水Doに激しい衝撃が走る!
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フジムーラ「なにかが投げ込まれて装甲に穴が開いたようだ!」KMR「うわあああああ、これ道場で化け物の足止めしてくれた人(鬼龍)の首じゃないですか!」
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フジムーラ「やられたか…」テイロス「ベイスタァァァズ...(*´༎ຶ༎ຶ*)」オーイズミ「おいおいあいつ飛び乗る気じゃないかい!?」
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逃げるか戦うか、その判断は立浪の采配次第!
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立浪「撃つ方は必ずなんとかします」ポチッ 水Doの自動迎撃システムを起動させ、空中でテイロスを撃墜する。
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立浪「仇は討ったぞ、鬼龍」MUR「それはそうと大穴が空いちゃったゾ…」フジムーラ「なので、異世界行きは修理までお預け」
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龍星「そもそも仇も何もこんなクソ野郎死んだ方が世のためですよ」生首ゲシゲシッ KMR(この人、生前一体何したんだ…)
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ちゃっかり乗船していたオトン「おいっよく見ろ龍星!この生首、鬼龍に似ているが鬼龍じゃないぞ!」立浪「本当やな…この顔、鬼龍と同じだが少し若いな…」
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今更この首が誰なのか考えるのも面倒なので鬼龍ということにして、水どう一同は修理のためとアイヌ少女とTDNを降ろすため北海道へと立ち寄ることにした。
-
立浪「この娘がまた狙われる可能性がある。灘・神陰流道場組メンバーは護衛のために北海道に残ってくれ」おとん「任せてください、立浪組長。この娘は我々が必ず守ってみせます」
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KMR「しかしなんでこの娘が狙われたんでしょう」立浪「C国の考えることだ、私には分からんよ」
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KMR(この子には何か秘密が…?) 一方、異世界ではSZKたち三人が馮をリンチしながら今後について話し合っていた。
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SZK「この後、どうっスかな〜俺達もな〜」キー坊「水どうでこっちまで来れるらしいから帰還手段に関してはそんなに心配せんでもええやろ」K「元の世界に帰るためにもまずはこの世界で生き残れることを考えるだと思うぞ」
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K「とりあえず付近に街や民家がないか探してみよう」キー坊「サバイバルは御免やからな」
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SZK「それでこいつどうする?(泡を噴いて気絶している馮)」K「一応連れて行くか」キー坊「目的とか雇い主とか洗いざらい吐かせたるわ」
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そんな彼らを背後の木の陰から見つめる者がいた。??「ゴブー…」
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3人(+1人)は丸一日街や民家を探したが全く見当たらなかった。それどころか食料の類も全くなく、流石に空腹も限界に達した。
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キー坊「腹減って動けんわ・・・」K「格闘家は一般人より燃費が悪いからな。SZK、なんとか食い物を見つけてきてくれ。俺はこの動けない二人を見ている」
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SZK「しょうがねえなあ(悟空)とは言ったものの妙な木の実しか見つからないっすね…これ食っても大丈夫か?」
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SZK「ま、あいつ(馮文宝)に毒味させれば大丈夫でしょ」木の実を採集してSZKは戻ってきた
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だが、そこにいたのは血を流し倒れているキー坊だけ、Kと馮の姿はなかった。
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SZK「ファッ!?しっかりしろ!!何があったんだ!?」
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キー坊「す…すまん…腹が減ってる所に肉を持った緑色の奴らが来て友好的な種族かと思ったら襲われて二人が拐われてしもうた…」
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SZK「ファッ!?」キー坊「あいつら、あっちの丘の方に逃げおったわ」キー坊の指さした方向に向けて走る野獣。そこで目にした物とは…
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木に吊るされた二人、焚火を囲むゴブリンの群れ、そして食料の山!
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SZK(はえー食料一杯…とはいえ、この数を俺一人じゃつれぇよなあ…)パキッ
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ずんだ色のゴブリンA「ゴブゴブゴブ!ゴブブー!(みんな出てこい!人間がいるぞ!)」ゴブリンB「ゴブゴブっ!(なんだと!)」ゴブリンC「ゴブゴ!(殺す!)」
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SZK「ファッ!?逃げないとやばいやばい…怪我してるキー坊の方には向かえないから…よし、あっちに逃げますよー行く行く」
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キー坊とは別の方角に走ったSZKは野宿している旅人らしき者を発見した。SZK「助けてくれよなぁ〜頼むよぉ〜 」一也「ん?」ガラハド「何者だ!?」
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SZK「オッス!俺SZKッス!突然この世界に来たんだけど緑の小さい奴らに追われてて困ってるんだよなぁ〜助けてくれよ〜頼むよ〜」
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ヒキニート「あ、怪しい…」一也「イカれてるのか?」ガラハド「こいつ、さてはウンコモンスターが化けているな!」
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SZK「いや本当だから助け…ファッ!?あんた(一也)K先生!?いやそれにしちゃ若いけど…」一也(!?…この男、ドクターKを知っているのか?なら本当にあっちの世界から…)
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ヒキニート(ん?まさかドラマで出てた野獣ママ役の鈴木福かコイツ…!?でも僕ちん今異世界の人間扱いだしどうやって確かめるか…)
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ヒキニート「じゃあ、オナニーってのは?(イケるか…?)」
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SZK「やりますねぇ!」一也「?」ガラハド「??」ヒキニート「(間違いなくあっちの世界から来た奴だ)こいつを助けに行こう!」
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一也「(意味分からないけど…)ところで貴方の言うK先生とは?」SZK「凄腕のお医者様っすよぉ、腕っぷしも凄くてマント羽織ってて…」一也「(間違いない!)分かった、協力しよう!」ガラハド「?????」
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気がつくと田所を追いかけてきたゴブリンが囲んでいた!
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ヒキニート「ヒイイイイイ!?」一也「クッ、死んだふり作戦!」ガラハド「フンッ、雑魚モンスターが!この俺に勝てるわけないだろ!(慢心)」
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???(どうしたんだゲー!僕をはたき落としたビンタを見せる時だゲー!)
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ANまNまN(ゲー!!!!)ヒキニート「お、お前はいつかのキモいマスコット…!!心なしか前より実体感が増してる…!」ピンク髪の少女(私もいるよー)
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イマジナリーフレンド達がウダウダ行ってる間にゴブリンは襲いかかる!だが、チート転生+上比下貧の呪いで手にした強烈なビンタで一撃で吹き飛ぶ!
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ガラハド「なぜ我々まで…グハッ…」一也「ド、ドクターK…申し訳…ございません…」巻き込まれた二人と共に。
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その頃、キー坊はゴブリンがいなくなった隙にKを救出していた。
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K「キー坊、その体は…」キー坊「ヘッ、もうボロボロで使い物になりやしねえや。先生さんよ、ワシは情けないがここでリタイヤや。後はあのウンコ野郎(SZK)を…助けて…やっ……」K「キー坊…医者としてお前を救えない俺を許してくれ!」
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K「かつての技術ならそう言っていた…!今の技術なら治療可能だっ!」ギュッ
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キー坊「おぉっ!なんか知らんけど身体の傷がどんどん癒えていく!宮沢熹一完全復活じゃあっ!」
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K「じゃあ後は頼んだぞ‥‥‥‥」自分の命と引き換えによって行う高等医療術によって。
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キー坊「K先生ェーーーっ!!!!うおーっ!先生のお礼参りじゃーーっ!禁断の幻突乱れ撃ちっ!!」ボボボッ 怒りに任せキー坊がゴブリンの群れに突っ込んでいく。それだけでゴブリン達はトラックに突っ込まれたように弾け飛んでいく。
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キー坊とヒキニートの力でゴブリンたちは全滅した。だがその代償は大きかった…
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ボロボロの4人がゴブリンの棲家跡地に向かい、倒れるK先生の前に佇む
-
SZK「K先生しっかりしてくれよなぁ〜頼むよぉ〜。俺が採ってきた木の実全部あげるからさ〜」SZKは森で採取した妙な木の実をK先生の口に押し込んだ。K「ヴォエ!不味ッ!これはなんだSZK!毒味はしたのか!?そもそも君は行動に軽率なところがあり……(略)」キー坊「なんか今にも死にそうなこと言うとったが命に別条なさそうやな」一也「体は重傷だが気持ちはしっかりしてて安心した」
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キー坊(なんや?右腕がずんだ色になっとる。K先生の医療術の後遺症か?)
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キー坊「なあKせんせ…」K「よし、ここいらで皆で乱交ホモセックスをしよう!」SZK「あーいいっすねー」キー坊(なんか楽しそうやし後でええか…)
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ヒキニート「いやおかしいだろ。なんで当たり前のようにホモセする流れになってるんだよ」
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一也「何を言ってるんだ君は?こういう時ホモセをするのは常識だろう?」キー坊「可愛い顔してウブなんか?」ヒキニート(こいつらの倫理観どうなってるんだ…)
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Kは自身の分身でもある一也に、一也はキー坊に、キー坊は野獣のケツに挿れる4連結!K「俺のアナルが空いてるぞ!早く挿れてくれ!」
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ヒキニート(いやいやいやいや!絶対おかしいだろ!どう考えてもこの医者のオッサンはこういうことするタイプじゃねえし!まさか俺が洗脳された時のように特殊な精神攻撃を!?)????「えへへ、ようやく気付いてくれたんだね!そうだよ!僕の『リフォーム』する能力で皆の価値観をリフォームしたんだ!」
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周囲に劇的ビフォーアフターのテーマが流れ出す…ヒキニート「貴様は!?」???「君はすでに僕の領域内に入った、もはや逃げられない!」
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あNMんNん「気を付けるゲー!ヒキニート!あいつは任意の対象を好きなように作り変えることが出来るAI.Tシリーズ筆頭の危険な存在…その名も…」
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ヒキニート「うるさい、読み方のわからんやつ!僕ちんはもうこんな茶番はもうたくさんだ!誰だか知らんけど勝手にそこの4人で堀りあってろ!」
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ガラハド「しっかりしろヒキニート!コレはあの屋敷のエールウィング侯の館の研究資料にあった現象だ!」
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そう!>>554からの流れは、すべて謎のAIが死体となったK、ゴブリン3匹を操って見せているまやかしにすぎない!
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ガラハド「アイスソードよ、その力を解き放て!」冷気が吹き抜けると幻影は失せ、そこにはゴブリンの凍死体が横たわっていた。しかしKの姿はどこにも見当たらない!
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一也「ドクターK…!」K『我が分身黒須一也よ、俺の力全てを授ける。この力であの子を救うんだ』Kの魂はそう言い残し、消滅した。
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???「あーあ、純粋なナンジェリア生まれが居ないと踏んで使ったのに…解除されたなら仕方がない…」
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一方、アイヌ少女とTDNを降ろすため北海道に立ち寄った水どうはというと…
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KMR「あの子たち大丈夫ですかね…?」立浪「道場の奴らは皆手練れや、大丈夫やろ。それより異世界ワープのために必要な場所の座標は特定できたんか?」
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ウレシーノ「あと少しでできるよ。ただ異世界で感知していたKの反応が消えた・・・というより二つあったKの反応が一つになった」MUR「SZKやキー坊は無事かゾ?」
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オン・チャン「2人とも一時期観測出来なかったけど今は感知してるオン!」オーイズミ「にしてもおかしくなぁい?ぼかぁらロシアに近づいてるのにやけに静かだ」
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フジムーラ「皆外を見てくれ。ロシア軍が全滅してるぞ」KMR「一体なにが…」
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???「うう…」MUR「おっ生存者が何人かいるっぽいゾ」スズーイ「じゃあ助けて事情聞いてみよう、そうしよう」
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MUR「す、すごい傷だゾ…」オーイズミ「可哀想に助からないだろうけど、事情は聞かないといけないよねえ」
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立浪「せめてもの情けや。静虎さん頼む」オトン「…えぇ、分かっています」トスッ 灘神影流の活法を打ち込み、死に際の兵士の体から痛みを取り除く。
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(道場メンバーは北海道のはずでは…)
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立浪「さっき気づいたんやが、静虎さんだけこっそりついてきてたんや」オトン「息子が気になりますからね。最悪弾除けでもなんでも使ってください」
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ウレシーノ「生き残りの者たちの残した言葉を総合すると、どうやら彼らは3人の刺客にようで。『日本刀を使う者』『ロープを使う者』そして『空手家』だそうだ」MUR「AKYS先生かゾ…」KMR「先生…」
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オトン「貴方達程ではありませんが、私もAKYS師範は同じ武闘家として何度か相まみえたので実力は知っています。彼は強い。そして悪に堕ちた彼の心を救うことができるのは彼の弟子である貴方達だけです」
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フジムーラ「みんな彼らは急に消えたって言うし、次元転移の反応もあるし、やっぱり決戦は異世界になるねぇ…」
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KMR「静虎さん、異世界までに僕たちの空手を鍛え上げてください」MUR「あっオイKMRァ…」KMR「僕たちの手でAKYS先生を止めたいんです」
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その時地球が爆発した
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???「最初からこうすればよかったですね」
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オン・チャン「この兵士(>>584)も助からなかったオン…」オーイズミ「地球が爆発する幻覚に怯えたまま死ぬ、残酷なことじゃあないですか」
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MUR(しかしロシア軍の兵士を壊滅させるなんて相手は一体だれなんだゾ…AKYSさんはロシアに操られてるんじゃないのか…?)
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その時海は割れ、全員海底へ叩きつけられる!
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フジムーラ「被害状況確認!いくら水どうでも海底の水圧はマズイ!離脱するぞ!」
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ウレシーノ「いや!違う!海底に叩き付けられたと言ってもモーゼのように海が割れて地の底に落ちたんだ!」オーイズミ「あーもう船内がメチャクチャだよぉ」
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外にはいつの間にか水どうに似た謎の艦隊が
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艦の舳先に立つ覆面の男「これが我が国の秘密兵器なんすけど自分の国から逃げるようなへっぽこ丸さん達にはここで切り取ってもらって」
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迫る追撃艦隊4隻…月用no de show、火用so de show、木用low de show、金用ko de show。いずれも水どうの同型艦だ。
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フジムーラ「アイツはC国変人代のマスクド・永谷園!まさかAKYSを操ったのはロシアではなく奴で、その目的はロシア軍の兵士を内部から倒しこの追撃艦船を手に入れるためだったのか!?」
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ウレシーノ「C国が考えそうなことだね。さてフジムーラ大尉、逃げるか、迎撃するか…どうする?水どうはこの戦艦シリーズでも割と強い方だが、やれて2、3艦といったところだ。勿論逃げ切れる可能性も低い…」
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スズーイ「おいおい何か忘れちゃいませんか」オン・チャン「今こそTD-56の力を見せるオン!
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水どうに積まれた最強兵器【プルトン】が火を吹き、迫撃艦隊4艦を殲滅した。⁇?「厄介ですね、アレ」
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その時地球が火を噴いた
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KMR「その時地球が火を噴いた…」MUR「オイKMRァ!お前さっきから変なことばかり言ってるゾ」オーイズミ「内なるナニカに干渉されてるのかもしれないねぇ」
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オトン「おそらくガイアメモリのせいでしょう…あれは地球の記憶を使うもの…使用する度に精神が摩耗していくと聞いたことがあります」立浪「…彼のためにも制御装置が必要やな」
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ウレシーノ「プルトンを使った反動や海底に落ちた衝撃で異世界ワープは当分できないし、KMR君の制御装置は僕が作っておこう」KMR「お願いします…」
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しかし、船内にとんでもない殺気が2つ
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闇キー坊「親父(オトン)、グチャグチャの八つ裂きにしたるゥゥゥゥゥ」闇SZK「MURァ、KMRァ、ケツの穴から拳いれて腸引き出してやりますよォォォォォ」
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青髪の男「異世界に来られると厄介なのでお返ししましょう。ついでに頭の中をいじって闇堕ちさせておきました」
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絆・堀口ユキママの新規セフレ募集掲示板
鍛冶町1丁目3-15
メンバーズ絆
スナック・バー関連、飲食
絆ユキママのヨシダ 東 銀さん 定番アフターお金持ちセフレ達
絆ユキママ、只今、新規金持ちセフレ大募集!!!
貧乏はお断りでぇ〜す(笑・笑)
同伴も同様で貧乏ははお断りでぇ〜す(笑・笑)
「ユキです。社長・会長・お金持ちの男様よろしくねぇ〜」
-
KMR「そんな…!?先輩!正気に…」MUR「待てい!本当にそんな力があるなら直接俺たちを洗脳すればいい、つまりこいつらは動揺を誘うための偽物だゾ(智将)」立浪「その通りや、異世界の2人の反応は消えとらん」
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偽SZK「キヅイタカ…」偽キー坊「チッ…バレてるなら隠す必要はないか」二人がバリバリと顔の皮に付けられていたマスクを剥がしていく…
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その時地球が突如爆発した
-
KMR「爆発した…爆発した…」オトン「むぅ、こんな時に発作か!MURさん、KMRさんを奥へ!」
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オン・チャン「おっ…お前らは!」二人の偽物の正体はマスクド永谷園と劉 書文だった。
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立浪「なるほどな…戦艦での派手な攻撃は陽動…本命はその隙に水どうに侵入することやったというわけか」劉 「小日本人にしては頭が回るじゃないか。だが、もう遅い」
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マスクド永谷園「異世界ワープ機械は壊させてもらったあるヨ…と言いつつ」オーイズミ「やられたねぇ」
-
オトン「この2人は私が引き受けましょう!皆さんはウレシーノ博士を連れてワープ機械のところへ!まだ間に合うかもしれない!」
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立浪「いくら静虎さんとはいえ二人相手は…」オトン「言ったでしょう、私は弾除けでいいと。私の命ひとつで皆が救えるなら安い買い物です。さあ早く!」
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MUR「ポッチャマも残って戦うゾ!フジムーラさん達はKMRのことをよろしく頼むゾ!」(智将モード突入)
-
静虎とMURはあっさりと敗れた…いくら静虎でもMURを庇いながら戦うのは難しかったのだ。MUR「あ、そっかぁ…(池沼)」
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立浪「しかし、時間稼ぎにはなった」ウレシーノ博士「立浪くん!観測装置が生きているからもしやと思ったがやはりそうだ!転移装置は完全に破壊された訳じゃない!一か八かの賭けにはなるが転移はまだできるぞ!」
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スズーイ「ウッ…(バタン)」マスクド永谷園「諦めるアル」
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フジムーラ「いや、我々の勝ちだ」マスクド永谷園「エェ!?」TD-56が稼働を始め、その影響でマスクド永谷園は船外に弾き出された!
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敗れたとはいえ流石は宮沢静虎、一人残された劉書文はとても戦える状態ではなかった。
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オーイズミ「この青年はどうします?」オン・チャン「宮沢さんとMURさんにスズーイ君で看護室はいっぱいだオン!」立浪「…少し心が痛むが数日分の食料と水を積んで救命艇で放流することにしよう」
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劉を流氷の中に放逐すると、水どうの艦体が浮き上がり光の中に消えた。果たして異世界で彼らを待つものとは…!
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一方その頃、北海道でアイヌ少女を故郷まで送り届ける任務を任された龍星と優希ちゃんはというと…
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アイヌ少女「ちゃんとチタタプって言えぇ!」龍星&優希「チ、チタタプ、チタタプ」何故かチタタプさせられていた
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アイヌ少女は狩りの方法や獲物を解体したり料理したりする方法を嬉々として2人に教えていた 龍星(俺たち何やってんだろ・・・)優希(でもあの子嬉しそう)
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???(やっと姿を現したなあの犬…)
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物陰から何者かがTDNを見ている…それに気づいているのかいないのか、TDNはあくびをしながら飯ができるのを待ってる
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??(汚えケツだなぁ…俺にライフルで狙われてることも気付かねえで馬鹿じゃねえの(嘲笑))スコープがTDNの尻を捉え、引き金に指がかけられる。
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TDN「オイ…何用だ?」⁇「……なっ!?いつの間に後ろに!?」
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優希「あれ?TDNが消えた」アイヌ少女「よくあることよ」龍星「さっきすごい速さであっちに走っていきましたよ」
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TDN「ワンワン(見たところヤクザみたいだが戦争のどさくさに紛れて網走刑務所から脱走してきたのか)!?ワオーン(僕の知り合いにお前みたいなネイサン・チェンにそっくりなヤクザなんていた覚えないが…)」
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TNOK「日本語喋ったり、わけのわからん犬語喋ったり面倒くさいやつめ!しゃぶらなきゃ撃つぞゴルァ!」
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龍星「なにやってんですかオッサン」ビシッTNOK「チコリータ…」異変に気付いた龍星の手刀がTNOKの首に振り押され、不幸にもTNOKは意識を失ってしまう。
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アイヌ少女「TDN大丈夫か!?…このシサム(アイヌから見た和人)、我々の宝を狙ってたヤクザだ」
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優希「何か嫌な予感がするわね…」
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アイヌ少女「お前はTDNを助けてくれた恩人だ。シサムだが特別に私の住んでる集落に連れて行ってやる」龍星「集落…?」
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アイヌ少女「別名、幻想郷よ」一方たどころ、Kという尊い犠牲を出しつつもゴブリン集団に辛勝したSZK達はといつと…
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SZK「はえー、コレがエールウィング侯の家で見つけた写真…」
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ヒキニート「……え、僕ちんと同じ顔?」一也「写真の裏に名前が書いてあるぞ、エール?アイル?なんて読むんだ?」
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ガラハド「エールウィング候の読み方は誰も知らない。地方や人によって呼び方はマチマチだ」Kを失った心と体の傷の療養の為に訪れた街でSZKやキー坊一行は手に入れた件の男の写真を眺めていた。
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一也「この写真の男とヒキニートが何故同じ顔をしているかはわからないが、兎に角情報を一つGETだ・・・そういえばキー坊の姿が先ほどから見えないが?」SZK「なんか左手抑えながら病院の方に行ったっすねー。厨二病の発作かな?」
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その辺の町病院の中で…キー坊「先生ハッキリ言ってくれや。ワシのこの症状はなんなんや?」
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異世界町医者「いわゆる典型的な夏バテ、だな。まあ睡眠と栄養をとれば、すぐに良くなるでしょう(ダイナミックコード書き文字)」
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キー坊「そうか…ってんなわけあるか!腕の緑になった部分がどんどん侵食しとんねん!夏バテでこんなんなるか!」異世界医者「暴れんなよ暴れんな…」
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異世界医者「しかし、私じゃこれ以上は分からないので最近この国の首都に出来た異世界大学病院に紹介状を書くのでそこに行って、どうぞ」(こいつメンドクセえしあそこに回そ)
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ヒキニート「あっ戻ってきた」SZK「おっ大丈夫か大丈夫か〜?」キー坊「町医者じゃダメやな。異世界大学病院紹介されたわ」
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ガラハド「このシモノースザワの大学病院か……ハァ…」
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キー坊「なんや、なんか問題でもあるんか?ワシこのまま全部侵食されたらゴブリンの仲間入りやぞ?ワシがゴブリンになったらその……ヤバいぞ?」
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ガラハド「実はだな…その大学病院には患者の身体を悪戯に弄ぶとんでもないサイコ医者がいるらしい。お主、このままではモルモットにされるぞ?」一也「許せない話ですね…」
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ヒキニート「というか医者ならこいつ(一也)に診てもらえばいいんじゃねーの?」
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一也「この世界の病についてはまだ解らないことが多いんだ…今勉強中だけど現代の病気とはまた別の仕組みっぽいし…K先生がいれば…」
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ガラハド「…シモノースザワにサイコ外科医がいるのは確かだが、同時に人体研究の最先端だ。まだ未解明の病気の治療法もある程度確立していると聞く。それにあの地はエールウィング候が最期を過ごした場所だという伝説もある」一也「…危険だがここで手をこまねいているよりはマシだな」
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ヒキニート(コイツら一緒に戦ってくれて頼もしいけどそろそろかわいい女の子が欲しいなぁ…僕ちんのハーレム計画はどうして進まないんだろう)
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キー坊(こいつら悪い奴ではないけど危機感なさすぎやん…ワシがゴブリン化したらお前らのケツの穴ガバガバになるまで犯し…いや、ワシは何を考えとんねん!アカン、脳まで侵食されてきとる…)
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三者三様、不穏な空気を醸し出しながら5人はしぶしぶ街からシモノースザワ大学病院に向けて足を進め始めた。
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気まずい雰囲気の中、5人が道なりに歩いているとトラックに幅寄せされて慌てて避けようとした超大型バイクが歩道に侵入、5人ははねられてしまった。
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怪我をした5人は異世界大学病院に運び込まれた
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異世界サイコパス医者「おお、こいつは改造しがいがある奴が来た!ヒヒヒ、これで私の改造も捗るぞ!」
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竹田くん「手術!手術!僕の新しい患者さんだァ!!!」
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アマミヤ「こんにちはああああああ!!!!私が担当医のアマミヤでええええええええええええす!!!!!!」(クソデカ大声)
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一也「かかったな!」竹田「なにっ」バキッ キー坊「全部芝居や!ワシらはピンピンしとるわ!これぞ灘神影流二輪すべり!」
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ガラハド「シモノースザワのサイコ外科医、成敗してくれる!」SZK「オッスお願いしまーす」ヒキニート(僕ちんは戦えないから隅っこでおとなしくしてよう…)
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竹田「はうっっ」一也とキー坊は自分たちの担当医であり邪悪な脳外科医・竹田を倒したことによって彼らとシモノースザワの狂人たちとの戦いの火蓋が切られた。
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キー坊「こ、こいつら思ったよりも強い!」SZK「そうっすかー?普通に楽勝じゃん」ガラハド(普通に戦えばこっちの顔悪そうな奴の方が強いだろう…まさか、うんこの擬人化男は伝説の…?)
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ナース・ピンキー「コラッ!ダメでしょ!患者さんが暴れちゃ!」SZK一行「「「ファッ!?…ウーン(心停止)!?」」」
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アマミヤ「ありがとねえええええええ!!ピンキーちゃあああああああん!!!!」異世界サイコパス医者「ヒーヒッヒヒ!それではこの患者さん達はそれぞれ私たちが分担して見ることにしましょうかァ」
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ピンキーの即死級に醜い顔面で失神したSZK達はそれぞれ、SZKとガラハドは異世界サイコパス医者、キー坊達はアマミヤ先生のいる病棟へと運ばれていった。
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隅っこで気配を消して空気と化していたヒキニートはヤバい連中に気づかれずにすんだ
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AにMNまん「お仲間は皆捕らえられたゲー…このままでは取り返しのつかないことになるゲー」ネカマピンク「どうするの?まだ引きこもっているつもり?」
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ヒキニート(どうするんだよ…基本窓は鉄格子だし戦うにしても僕ちん子供だからビンタが大人どもに届かない…!どうやって助け出すんだよ!)
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ヒキニート「もしや鉄格子にビンタすれば…?」
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ヒキニート「フンッ」バキィ ヒキニート「よし、ここから出られるぞ。急がなきゃ…」
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ヒキニート(どっちに行く……って決まってる!あの声でかいけど美人女医の方!うひょひょ、待っててねー!)なお、方向を間違えてサイコパス医者の方に行っていることには気づいていない模様
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何も知らないヒキニート!白衣を女医と誤認しサイコパスにルパンダイブを敢行!
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異世界サイコパス医者「ひょっっ!!!??」SZK「頼りのないクソ田舎少年かと思ってたけどやるじゃんアゼルバイジャン!」
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ヒキニート(えっ人違い!?でももう止まれな…)顔面に突っ込み見事なディープキス…!唇を奪われたサイコパスはへなへなと座りこんで立てなくなった。
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異世界サイコパス医者が放心してる間にSZKとガラハドの拘束をとくヒキニート ヒキニート「うう、気持ちわる」SZK「ヤバい連中をぶっとばしてやりますよ!」ガラハド「その前に医者の卵と格闘小僧を助けよう」
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しかし、突如謎の影がガラハドを攫い廊下を飛び出していく。
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SZK「ファッ!?俺はオッサンを追いかけるからお前は二人を助けてくれよな〜頼むよ〜」タッタッタドコロ SZKは攫われたガラハドを追いかけて廊下の奥へと消えていく。
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ヒキニート「次こそは美人女医と・・・!」下心を胸に急ぐヒキニートであった
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キー坊と黒須一也はすでに改造され…アマミヤと同じくらい声が大きくなってしまっていたあああああああ!!
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同時刻、半壊状態の水どうでなんとか異世界へと到達したMURやフジムーラ達はというと…
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オン・チャン「ヤバいオン!マグマだオン!」
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ビキビキデカマーラ火山帯の活火山の一つに転移していた。ウレシーノ「この船はもうダメだ!急いで脱出するんだ!」
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KMR「MURさん、逃げますよ!肩につかまって!」立浪「静虎さん、アンタ重すぎやで…」オトン「も、申し訳ない」
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水どうに格納された小型メカ「HAKATA号」で脱出した一行。その乗り心地は最悪だ。スズーイ「ケツの肉が取れそう」
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フジムーラ「動けない怪我人もいるし、一旦街を探そう。病院があればいいし、なければそこで聞き込みをしよう」オーイズミ「とんだ異世界旅の始まりだねぇ」
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立浪「コンピューターが付近の街をピックアップしとるで」KMR「どの街に向かうんです?」フジムーラ「それはね、サイコロで決まる」MUR「ポッチャマ…」
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サイコロの目「9.315」デデドン!
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MUR「うわっ!?急にHAKATA号が動き出したゾ!」フジムーラ「この出目は…シモノースザワの方だねぇ」
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HAKATA号はシモノースザワ大学病院の駐車場に着陸した。MUR「丁度いい感じに病院に着いたゾ」立浪「静虎さんとMURを連れて行こう」
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キー坊「んんんんん!?なんか懐かしい感覚を感じるでええええ!!」一也「キー坊の知り合いかでも来たかあああああ!?」アマミヤ「二人とも病院ではお静かにいいいい!!」
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ヒキニート(声が大きいからすぐ分かったけどこれからどうしよう…)コソコソ
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オオツカ「…!」ガシッヒキニート「うわあああああ!離せえっ!!!(おっぱいが硬くて気持ちよくねーよ)」
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一方水どう軍団サイドは…。オトン「今息子の声が聞こえたような…」立浪「消えたキー坊たちがおるのかもしれへんな。罠かもしれんし、オーイズミとKMRの二人で先行して様子を見てきてくれ」
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待合室に入った2人…オーイズミ「なんか出そうなんだけどここ…だぁーれもいないよぉ」KMR「ん?奥から誰か走ってきますよ」
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怪しげな全身覆面の男「イーッ!イーッ!(裏声)」オーイズミ「なんだいあのオッサン」男の正体はメガデス戦闘員だった。
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メガデス戦闘員はハゲた男を背負っているようだ。
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さらにメガデス戦闘員を追ってきた男も登場!
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SZK「ファッ!?そこにいるのはKMR!?」KMR「先輩!」SZK「なんだか知らないけど今はそいつ捕まえるの手伝ってくれよな〜頼むよ〜」
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KMR「あっ見てください!覆面が背中に背負ってるハゲって神戸でタイラントを練り倒して最後には首だけになっていた人ですよ!」メガデス戦闘員が背負っていたのはハゲた鬼龍だった。
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SZK「KMRァ、そいつはガラハドってアイスソード好きの変なおっさんだぞ」KMR「あ、そうですか…」オーイズミ「こんな変なハゲと間違えるとか訴えられても知らないよきみぃ」
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などと言ってる間にSZKとKMRはメガデス戦闘員をボコってガラハドを救出した。オーイズミ「一緒に飛ばされた2人はどうしたんだい?」SZK「あ、そうだキー坊たちも助けないと。急いでヒキニートと合流しますよーするする」
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一方その頃…キー坊「こ、こんなことがああああああああ!こんなことが許されてええええええんかああああああ!」一也「くそおおおおおおおお!」アマミヤとオオツカコンビに捕まり実験台となったヒキニートは…
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アマミヤ「あなたあああああ!多分んんんんんん!!本当の姿じゃないですねえええええええ!!!」
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ヒキニート「あっはい」アマミヤ「本当の姿に!!!!!!戻してあげますよおおおおお!!!!!!」ヒキニート「えっそれは」
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ヒキニート「嫌だぁぁぁぁぁ!!!醜い姿に戻りたくなぁぁぁぁぁぁい!!」
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アマミヤ「素直になりましょうねええええええ!」首元に怪しい薬液の入った注射が打ち込まれる!一也(ヒキニートの本当の姿…!?)キー坊(一体どうなるんや!?)
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注射を打たれたヒキニートは紫色の醜い生き物『あにま●まん』に変わってしまった。異世界に転生したヒキニート本来の姿は幻覚で何度も見た存在だったのだ。
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一也「なんて醜いんだああああああ!!」キー坊「生きててもしょうがないやろおおおおお!!ワシが殺したらあああああああああ!!」
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アマミヤ「うわあああああ(クソデカPC書き文字)」拘束を破りアマミヤを瞬殺したキー坊!武道家にクソデカ大声が加わった今、キー坊は尋常ならざる闘気を放っている!
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そんなキー坊に相対するのは唯一の友人であるアマミヤを殴ら倒されたことで修羅と化したオオツカちゃんだった。彼女はアマミヤのドーピング薬諸々で人体の限界を超えて強化されている。
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オオツカ「先生の仇とるっス」オオツカの強烈な一撃を喰らったキー坊は次元すら超えて現世に戻った…が場所は最悪のタクヤの目の前!
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タクヤ「おーっ!?うーっす!?」キー坊はタクヤと激突!その衝撃で再び次元を突き抜け…キー坊ともどもタクヤが異世界に顕現!オオツカちゃんにブレスを流し込んだ!
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KBTIT「うーっす!うーっす!」キー坊「なんや!!!???このオッサン!!!!!」しかも、そいつはタクヤ型の台頭によって忘れられたKBTIT型だった。
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KBTIT型タクヤはオオツカに続きキー坊にもブレスを流し込み殺害!誰かこの頭と顔と下半身がおかしいバランスブレイカーのモンスターを止めてくれ!
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しかしその願いが届けられることもなく一也も手にかけられ、その性欲の矛先はヒキニートに向かう。
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シモノースザワ枢機員「あの大学病院は即刻爆破だ!ありったけの爆裂魔筒を1分後あそこに向けて発射だ!」
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ヒキニートの危機に駆けつけたのはSZKだった。SZK「おっ大丈夫か大丈夫か〜?って誰だお前!?」KBTIT型タクヤそして紫色の謎の生き物と化したヒキニート以外はみんな倒れてるではないか
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昇天していくキー坊『SZK…!逝く前にワシの力を授けたる!奴を…倒せ!』同じく昇天していく一也『SZK君、俺のK先生から受け取った知識を君に授ける!後は頼んだぞ…』
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キー坊の身体能力と黒須一也の知識を身につけたSZKは野獣の如くKBTIT型タクヤに………は向かわずKMR、オーイズミ、ガラハドを背負いシモノースザワ大学病院を出た。
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ヒキニート(紫)「待って欲しいゲー!」ネカマブルー「危機は去ってないぞ僕ちん!」ヒキニート(紫)「お前は変わる前の僕ちん!なんでいるんだゲー!」
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SZK「あの紫のやつ、ブツブツつぶやいてて気持ち悪いんだよな〜」KMR「僕みたいに何かの影響を受けてるのかもしれません…」
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そこへ現れたのは黒い人影「彼はああなってしまったが治せない…。今までの技術では!」ギュッ
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鬼龍「これからの技術でも直せないんだけどなグヘヘへ」K先生ではなくその男の正体は神戸で死んだ鬼龍だった。なんとこの迷惑な疫病神は異世界に転生していたのだ。
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しかも精神は別の何かに乗っ取られてるらしくめちゃくちゃ変態だった!
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鬼龍?「ぐへへへへ、SZKィ、KMRァ、逃げてんじゃねえよ?オラ、忘れ物だ(タクヤポイー)。さあ、戦え戦え!戦いのまとめ記事であの方が儲かるぜぇ!?」
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これから起こる(かもしれない)惨劇にムラムラする鬼龍。ムラムラしてるデカマラの性獣が1匹、使える穴はKBTIT型タクヤだけ。
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だが鬼龍は一つの誤算をしていた。ムラムラを感知したKBTIT型タクヤはSZKではなく鬼龍をつけ狙った!
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タクヤ「お友達になるんぜよ!」鬼龍「うわあああ(PC書き文字)」
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鬼龍がタクヤに襲われている時、立浪達水どう組はKMR達と連絡が取れなくなったので病院内部へと突入していた。
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立浪たちの足元に何かが投げつけられる…この世のものとは思えないほど臭そうな顔をして死んでいる鬼龍の首だ。哀れ。
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オーイズミ「こりゃあタクヤさんの臭いを嗅いで死んだ顔だねぇ」
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タクヤは水どう一行に関心を示さず何処かへ駆けていった。オトン「今のうちに異世界の情報やここで何があったのかを調べましょう」
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だが、大学病院に向けて大量の爆裂魔法が降り注ぐ
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廃墟と化した白い巨塔。その地下から大量の化け物が街に解き放たれる。なんと大学病院の地下は製薬会社と秘密結社メガデスの広大な実験場となっていたのだ。
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KMR「ゲホッゲホッ…なんで僕たちはあの爆撃から生き残れたんでしょう?」立浪「どうやらアレのおかげみたいや」
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ヒキニート(青)「ビンタの風圧で防ぐの……もう…限界…(バタッ)」ANMNMN「やったゲー!スキル【イマジナリー変更】が覚醒したゲー!」
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ヒキニートは魔法掲示板管理人になったことで任意の攻撃を【ホスト規制】できるようになったのだ。
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ガラハド「ヒキニート!…凄い熱だ…シモノースザワ大学病院は吹き飛んでしまったし、一旦町の病院で診てもらうとしよう。何やら怪物らしき者の姿が散見されるし、ここに長居するのはあまり得策ではない」
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そそくさと廃墟から逃げようとする一同。その背後から??「YOOOO!」の怒号と共に鋭い斬撃が飛んでくる。
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オン・チャン「オォン!!」MUR「大丈夫かゾ!」ヒザキケント「我々の施設を壊した代償払って貰いますよ」
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オン・チャン「うわぁ空気が抜けるぅ」シュー KMR「先輩!あいつAKYSさんと一緒にいた奴ですよ!」
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SZK「AKYSの仲間なら容赦なくボコりますねぇ!」オトン「SZKさん、気をつけてください。あの男、AKYSと遜色ない強さです…!」
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カツラ・ギレン「壊しちゃったねぇ!おじさん達の拠点壊しちゃったねぇ!どう償うんだよオラオラァッッ!」ロシア軍アジア人民捕虜収容所総括、カツラギレン。スキル名:「悶絶・翔燃」
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シモノースザワ騎士団長「動くな異邦人共!化け物を放った元凶共め覚悟しろ!」
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立浪「待て!危険や!不用意に近付くな!」カツラギレン「YOOOOOOOッッ!!」勇猛果敢に侵略者へと立ち向かおうとした騎士団長におじさんがヤメチクリウム合金製の刀を振るう。それだけで団長の体はバターのように引き裂かれた。
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シモノースザワ騎士団員「団長ぉ…😭」KMR(裂けた肉が激しく燃えてる…!?あれがあいつの能力なのか…!?)
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キー坊のパワーを手にしたSZKですらヒザキケントには敵わない!カツラギレンは騎士団員たちを片づけているが水どう軍団の方に来るのも時間の問題だ!強者のオトンは怪我でまともに戦えない!どうする!?
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KMR「僕が闘う…!このガイアメモリで…!」ギュッ 闇KMR『ナオキキキ…ッ!本当にいいのか?これ以上使うとまともに会話ができなくなるかもしれないんだぜ?』
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KMR「…構わない!それで皆を守れるなら!」ウレシーノ「覚悟が決まったようだね」フジムーラ「ウレシーノくん、あれを彼に渡そう」
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ウレシーノ「我々が所属していたロシア軍がとある組織から強奪した設計図を元に開発・改良されたガイアメモリ制御装置、その名も『変面ドライバー』だ」
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ウレシーノ「それを使えばメモリの副作用を抑えつつその力を最大限に引き出せる」フジムーラ「行くんだKMR君!」KMR「はい!」ドライバーをセットするKMR
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ヒザキ「おっと、余計なことはさせませんよ祖国の裏切り者達」
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SZK「あ、待ってくださいよ。お前の相手は俺なんだよなぁ…キー坊の技を喰らえ!破心掌!」
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ヒザキに向けて放った野獣の灘・神影流直伝奥義。しかし、その拳は目標あと数十センチの所で止まってしまう。なぜなら…KMR「AKYSさん…!」
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改造AKYS「メッサツ…プリ……カラテブ…メッサツ……プリ…」
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SZK「あんた、なんて姿に…」KMR「…もうたくさんだ。こんなことは僕が全て終わらせる!」ドライバーにガイアメモリを構え、KMRは叫ぶ!「変身!」
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ヒザキケント「漫画アニメのように変身を黙って見てるとでも?」SZKを突き飛ばし、KMRへと向かうヒザキ
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だがKMRの方が早かった。溢れ出すエネルギーにヒザキは吹き飛ばされていく…
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SZK「オイKMRァ!次はAKYSをぶっとばせ!(後輩に丸投げする先輩の屑)」KMR「AKYSさん…」MUR「今は緊急事態だし後のことはAKYSをぶちのめしてから考えた方がいいゾ」
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ウレシーノ「なんだこのエネルギーの奔流は!?制御装置だけでも抑えきれていないのか!?」オン・チャン「こっちまで吹き飛ばされそうだオン!」強者達が手を出せない程のエネルギーと蒸気の嵐がKMRから爆発的に発生する。そして、熱の嵐が晴れた時にその中心にいたのは…
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MUR「き、KMRなのかゾ…?」異形と甲冑の中間のような形態になった人影の姿だった。ヒザキケント「ほう…その姿はバッタオーグ…!完成していたという訳ですか…!」
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ヒザキケント「ならばこちらも…変身!Vtuberモード!」
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Vtuber形態となったヒザキケントは5Gマイクロチップワクチンを接種した肉体でロシアの量子AI『オスチツ・トロツキー』と接続することによって肉体と精神の活動速度が通常の1919810倍となるのだ。
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鎌と槌で武装し無惨に破壊された肛門から何かを垂れ超高速で攻撃を繰り返すヒザキケント。
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KMR「行くぞ!」ヒザキ「来い!」激突する2人…その超音速の応酬は常人の知覚範囲を超えていた。SZKやカツラギレン達が認識できるのは絶え間ない風圧、風切り音、そして砕けていく地形のみ。
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カツラギレン「チッ…わざわざスピード特化型同士で性能比べをするなんてヒザキさんの物好きにも困ったもんじゃい…オイ、イボウンコ。死に方位は選ばせてやるよ。お前はこの後、なます切りと微塵切りどっちがいい?」
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SZK「どっちも選ぶ訳ないんだよなぁ。悔い改めて」カツラギレン「じゃあ上半身と下半身で両方やってやるよ!オラァ!」ギンッ
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SZK(ヌッ!こいつキー坊と一也の力を身につけた俺でも敵わねぇ…腹も減ったし、オーイズミに貰ったパイでも食うか…でもこれ不味そうだし、こいつに食わせるのも手だな。どうすっかなー俺もなぁ)
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SZKとKMRが攻防一体の接戦を繰り広げている中、MURもまた宿命を迎えようとしていた。AKYS「カラテブ…悪…滅殺プリ…」
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オトン「MURさん無茶だ。その怪我でAKYSとやるのは…」MUR「AKYS先生は俺がやらなきゃいけないんだゾ!それに静虎さんが守ってくれたから俺の怪我はそこまでじゃない!ホラ行くゾーAKYS先生!」
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AKYS「プリイイィィィィッ!!」前回のような武闘家としての動きの型もなく獣の如き猛攻を放つAKYSとそれを満身創痍の体でなんとか受け流していくMUR。MUR「ゾ…ッ!ゾ…ッ!AKYSさん!ポ達との鍛錬の日々を思い出して欲しいゾ…!」
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AKYS「カラテブ…オモイデ…」異世界転生による特典での精神汚染によって歪んだムエタイモンキーの頭の中に去来する空手部の思い出の日々とは…
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【回想】AKYS『オイ!風呂場がメチャクチャ臭くなってるけどどういうことだ?』MUR『な、何も知らないゾ…野獣が入ってるときに「漏れますよ〜漏れる漏れる」って言いながら下痢便してたことなんて知らないゾ…』
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KMR「MURさん、SZKさんにラーメン奢るからって口止めされてたやつですよ、それ…(ヒソヒソ」MUR「い、今のは嘘だゾ、本当はボクシング部の自称4003勝の奴が糞漏らしてたゾ」
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【別の日…】AKYS「おいMUR!寮にこんな鳥共持ち込むんじゃねえ!」(ポチャーッ!!)(チャモチャモ!!)
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SZK「寮の中くらい自分の自由にさせてやれよな〜頼むよ〜」
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KMR「寮はペット禁止ですよ、流石にAKYS先生の言うとおりです」MUR「ポッチャマ…アチャモ…」AKYS「チッ、わかったわかった。俺の知り合いに平野って金持ちがいるからそいつに預かってもらおう」
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AKYS「カラテブ…オモイデ…オマエラ、ロクデナシ……」SZK「ファッ!?」MUR「ポッチャマ…」AKYS「KMR…ユルス……」KMR「AKYS先生…」
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AKYS「オマエラ…オマエラ…オマエラ………赦す。」
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AKYS「ただしSZK、テメーはダメだ」
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SZK「AKYS先生許してくれよなぁ〜頼むよぉ〜」AKYSはSZKに強烈な腹パンを放った。AKYS「ウザッ…そういうとこだぞSZK。仕方ないからこの一発で勘弁してやるよ」
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SZK(今だ!)AKYSの拳を寸前でかわすSZK。カツラギレン「がはっ…!?」その一撃はSZKともみ合っていたカツラギレンにクリーンヒット!
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カツラギレン「怒らせちゃったねぇ!俺のことねぇ!ご褒美をくれてやるよハゲイボステロイドウンコ!オラァ!」
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SZK「ファッ!?許してくれよな〜頼むよ〜」スッと獣の俊敏さで躱した刃はAKYSの拳によって止められた。AKYS「止めろカツラギ…こいつは俺の玩具(弟子)だ。こいつの生殺与奪は俺が決める」
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カツラギレン「うるせえ邪魔すんじゃねえよオイオラァァ!!YO!!」頭に血が昇ったカツラギレン。その矛先はAKYSへと移った!
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AKYS「丁度いい。お前達に転生特典の【パチカス化】とやらで精神を改造してもらった借りを返してなかったからなぁっ!」
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AKYS「迫真空手・圓陣全開ッ!!」ゴッ満を持して、迫真空手の闘気によって拳蹴の威力を高める技術を極限まで極めた天賦の才を持つ者にしか使えない奥義を放つAKYS。
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カツラギレン「じゃあお前から殺ってやるよオラァ!」AKYSの奥義に応えるようにカツラギレンもアクティブスキル【虐待・翔燃】を解放して襲いかかる。
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激突する両陣営。その戦いの蚊帳の外のウレシーノ博士やフジムーラ達はというと…
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水用Do de Showの自己修復機能を追加していた。
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???「えへへ…」フジムーラ「これもすべて53位ワッカ様のため…」
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KMR達戦闘力がある面子をロシア軍先鋭と戦っている間に彼らはK先生達を洗脳した謎の生物によって思考を『リフォーム』されてしまったのだ!
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青髪の男「今までは異世界間では数人を移動させることが限界でしたが、これで多人数を移動できます。ようやくナンジェリアと現実地球の完全統合計画、『ナンチク統一』開始です」
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唯一天パの影響で洗脳を受けなかったオーイズミだが、天然すぎて何が起こってるか全く把握できていない!
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ヒラノゲンゴロフ「オーイズミさん、お久しぶりです。ロシア軍統括元帥のヒラノゲンゴロフです…。直接対面でお会いするのは何年振りでしょうか…」
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オーイズミ「ヒラノ…さん」ゲンゴロフ「愚か者、私がお前たち敗北主義者を軍の最高機密である水用Do de showに配属させたのを一度も疑問に思わなかったのか?」
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オトン「なにっ」MUR「どういうことだゾ…!?」ゲンゴロフ「お前たち反戦派が外部と協力して異世界転移装置を開発していることは分かっていた。その上でこの戦艦を与え、脱走させることで我々が全世界に宣戦布告する口実を手に入れることが我々の目的だったのだよ」
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青髪の男「今まで長旅ご苦労さまでした」直後、フジムーラ達の首に麻縄が絡み付き食い込んでいく。
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その時壁を蹴り破り>>568で死んだはずのKが突入、麻縄を粉砕したのであった。
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K『キモオタとかいう青年がわずかな時間を私にくれた!洗脳は解いておいた!さあ逃げろ!』ゲンゴロフ「キモオタだと…?ちっ、余計なことを…」
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K『SZK、このスマホを受けとれ!』SZK「ファッ!?通話中になってるけど…」⁇【お久しぶりですねぇ、野獣ママ役のSZKさぁん(ニチャァ】SZK「え、そのキモい話し方…キモメン!?(前スレ参照)」
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キモオタ平野【小生の本名はキモオタ平野である。とりあえずKさんが時間稼ぎをしている間に皆で水どう救命艇に乗って欲しいでござるよ。すべてはその後に説明させていだきまぁす】
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SZK「…よし、みんな水どう救命艇に!K先生…あとは任せてもいいですか?」K『気にするなSZK。私は元々死んでいる身だ。さあ私が消滅するまでいくらでも相手になるぞ、ヒザキ、カツラギ、ゲンゴロフ!!』
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ヒザキ(キモオタだと!?まさか…)互角の攻防を繰り広げていたKMRとヒザキ。だが、ヒザキの意識が逸れ均衡は崩れた。KMR「今だ!食らえ!」
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オーイズミ「HAKATA号にも簡易異世界移転装置がついてるな?それでK先生を完璧に現世へ引きずり出そうじゃないの」
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KMRの強烈な一撃を受けたヒザキがバランスを崩し転倒する。K『KMR、もういい!残っているのは君だけだ!ここは私が引き受ける!早く救命艇に!』
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ウレシーノ「それはできない…死者はどこまでいっても死者だ。だからこそいくら魂だけとはいえドクターKを甦らせたキモメンとやらの力は凄まじいんだ」
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オーイズミ「そうだねぇ…すまない、どうかしてた」立浪「SZK、キモメン…いや、キモオタ平野とやらは本当に信用していいものなのか?死者を冒涜するような奴やぞ」
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SZK「んにゃぴ…警戒するのは分かるんですけど、あいつは生死の危機に身を引いて他の奴を助けさせた奴なんすよ。できれば信じたいですね…」ガラハド「どちらにしろ我々には手がない。話だけでも聞いてみるしかないだろう」
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KMRも乗り込みキモオタ平野との合流を急ぐ救命艇。それを阻止せんと動くゲンゴロフたちとそうはさせまいと戦うKの魂。続きが気になるところだが、ここでアイヌ少女に幻想郷に案内された龍星たちに目を向けてみよう。
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アイヌ少女「幻想郷は忘れた者達が集う場所、そしてここが幻想郷で一番平和な街、キタシモサワよ」優希「あずま寿しがあるよ…」
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村人「オラオラ!もっと働かんかい!」たかひろ「ヒギィ!もういやだあああ!」アイヌ「…ああやって偶に外から人間の屑が入ってくるから無理矢理週に5日感くらい働かせてるんだ」
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O「なんやこの場所…ってアイヌの子やないの」
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アイヌ少女「Oちゃん、今帰ったよ!」龍星(あ、あの人は生物観察の鬼!)
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アイヌ少女「こいつはOちゃん、最近キタシモサワに来たけど幻想入りのショックか記憶が時々なくなるの。見た目通り虫に詳しい奴だ」Oちゃん「ども〜」
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Oちゃんの側にはいつの間にか忘れ去られたサイタマやデビルマンの姿が。
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サイタマ「しっかし、俺らはなんでこんなとこにいるんだろうなあ?俺なんてハゲてるしよ」デビルマン(何となくそれは元からな気がする)
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たかひろ「クソッ、クソッ、なんで将来ヤクザの親分になる僕がこんな目に合うんだ!そのサイコパスやハゲマントや悪魔男も働かせやがれ!」
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少女「あのガキは性根が腐ってるから叩き直しているんだ。もう組は壊滅したんだが現実を受け止められないらしい」龍星「かわいそ…」
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デビルマン「しかし、存在を忘れられた筈の俺たちが集められたことには何か意味を感じるぞ…」サイタマ「どういうことだ?」
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デビルマン「俺たちは巨大なものと戦うために集められたんじゃないかと言っているんだ」??「察しがいいわね。その通りよ」
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サイタマ「なんだこのオバサン!?」八雲紫「オバ↑サン↓だとふざけんじゃねぇよお前!お姉さんだろォ!?」
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サイタマ「BBA無理すんな」八雲紫「もう許さねぇぞおい」ギャーギャー アイヌ少女「うるさいやつらはさておき、ここにいる間はのんびりするといい」O「ここはいろんな生物がおって興味深いなぁ」
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龍星「それより僕たちが戦わなければ巨悪って一体何なんですか?」八雲紫「その話は後よ、この辺にぃ美味しいラーメン屋の店舗があるらしいからまずは腹ごしらえでもしましょう」
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流れに乗って労働から逃げようとして村人たちに捕まったたかひろを尻目にラーメン屋へと向かうアイヌ少女たち。
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八雲紫「ここが噂の店よ…」【ラーメン・ち んちん亭】
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店主「御託はいいから注文しろオラッ 死ねっ」龍星「なんだこの店主!?」
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デビルマン「イカれてるのか?…この状況で」
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八雲紫「まあまあ…口はああだけど腕は保証するわ。じゃあ待つ間に話をしましょうか」
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八雲紫「異世界から現実を侵攻しようと試みている首謀者が謎の青髪の男であることは貴方達も知っているわね?」サイタマ「さーせん、この本気汁♥テカテカ♥激辛アクメラーメンって奴ください」
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八雲紫「アイツはエールウィング候やアイレ等様々な名前で呼ばれている。その理由は名前の表記のブレではなくアイツ自身、名前や性別を含めた存在そのものが量子的にズレていて不安定だから」優希「じゃあ…私はこのムニムニッ♥ケツ肉圧迫タンタンメンで」
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八雲紫「奴の目的は現実と異世界を統一することによって生と死も男も女も全てが野獣先輩のように曖昧に作り変えることよ」
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龍星「く、狂ってやがる…」デビルマン「男と女が曖昧ならポリコレへの配慮もできてるな」
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八雲紫「異世界で100年前にあの男が姿を消したのはそれまではどうにか外的要素(サーバーや性別)にだけ抑えられていたのが加齢と共に制御できなくなりスレを落とすことすらできなくなったからね」
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龍星「しかし、全部曖昧に変えること自体なんの意味が…?それ自体あの男になんの利点があるんだ?」
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八雲紫「分からないわ…そもそも意味なんてないのかもしれない…確かなことは“私たち”が止めなければ世界は修復不可能なレベルで崩壊するということよ」デビルマン「私たち?」
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キモオタ平野「やあやあ紫殿、久々の幻想郷は乙なものでござるな」竜星「この男は?」
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八雲紫「彼は平野堂。現実のロシア軍最高司令官ヒラノゲンゴロフと対になる異世界の可能性、そしてエールウィングが混沌とさせた未来から来た存在ね」Oちゃん「ううん…つまりどういうことなんです?」虫ラーメンジュルルル♥グッポグッポ♥
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キモオタ「こういうことでござるよ」ツプ Oちゃんが啜っているラーメンの器の中に指を突っ込むキモオタ平野。しかし、その指は器の底に触れるどころか器をすり抜け空に躍り出た。
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キモオタ平野「僕は魂だけのような存在、皆さんには見えているけど存在自体は本当はないようなものなんだよ」サイタマ「ってことは幽霊みたいなもんか」デビルマン「俄には信じがたい話だな…」
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龍星「エールウィングによって現在も過去も破壊された未来の世界の幽霊だからこそ出来る芸当という訳か…」キモオタ平野「そういうことですだよ」Oちゃん「それでお二人は僕たちに何をやって欲しいんですか?」
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八雲紫「歴史通りに行けば間もなくエールウィングは現実世界の幾つかの要所に侵攻を仕掛けることになってるわ。そしてそこを基点に現実と異世界の融合を行う。アナタ達にはその基点へと向かい計画を阻止してもらいます」
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サイタマ「やって欲しいことはわかったけど、作戦を遂行するに戦力足りなくない?」
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平野「手ぬかりはないでござるよ。外をご覧あれ!」店の外を覗く一行。すると上空からSZK達を乗せたHAKATA号が。
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SZK「ファッ!?Oちゃん!?」MUR「おお、ハゲさん(サイタマ)、お久しぶりだゾ〜」
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オトン「龍星…熹一は…」龍星「みなまで言わなくても分ります。熹一さんも武闘家として夭折するなら本望でしょう」
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AKYS「それで俺を洗脳しやがった人間の屑が一番最初に攻めてくるのはどこなんだ?」キモオタ平野「奴が一番最初に攻撃したのは日本の彼岸島…そこにある『したらばサーバー』を狙ったのですぞ」
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遂に明かされる決戦の地。それを知った野獣たちはとりあえず追加でラーメンを注文することにしたのだった。
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SZK「FOO〜↑ラーメン最高!」MUR「うまいゾ〜」KMR「食べ過ぎには気をつけてくださいね」
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AKYS「ヴィーガンラーメンとは…静虎さんは相変わらず健康志向だ」静虎「そういうAKYSさんこそ甘口のラーメンを選ぶところを見ると甘党なのは変わらないようですね」
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オーイズミ「朗報ですよミスター、おしるこずんだラーメンなんてありますよぉ」フジムーラ「甘いもの好きだもんね、行けるよね」スズーイ「えっ…ああうん僕甘いもの大好き(大嘘)」ミスター生き地獄
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立浪「赤味噌ラーメンうまいなあ」
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アマミヤ「私にも一杯くださあああああい!!!!」ヒキニート「なんで一緒に乗り込んでたんだよ!」
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ヒキニート「…待てよ?こいつはキー坊に倒されたはずだ!お前は…!?」デビルマン「離れろ!その女は人間じゃない!」
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アマミヤ?「バレたかあ…でも女の嘘は許すのが男じゃなくって!」ビュンッ
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立浪「エールウィングとロシアの刺客か…!」アマミヤの姿を謎の刺客が指輪の繋がれた銀の鎖を放ってくる。
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八雲紫「あれはアメリカで活動していた筈のロシア実働部隊の隊長!?キモオタ平野の存在が奴らにバレたことによって歴史が歪曲したというの!?」フジムーラ「彼女のことは知ってるよぉ…名前は確か…」
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潤羽るしあ「ロシア連邦参謀部直属実働部隊隊長の【潤羽るしあ】よ。アンタ達にはここで死んでもらうわっ!」
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ウレシーノ「うわぁ!」ウレシーノ博士の指に鎖が巻き付く。るしあ「その博士も終わりね。『るしあと一生一緒エンゲージ・リング』を巻かれた人間は…」
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ウレシーノ「………?」オーイズミ「おい何も起こらないじゃないか」るしあ(しまった!?こいつ既婚者か!?)
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るしあ(おっさん組は既婚者の可能性がある…!よし、あのブサイクは絶対独身だ…!食らえ!)
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SZK「んまぁ…そう…よく分からなかったッスね…」るしあ(こいつも既婚者…いや…同性愛者か…!)
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ヒキニート「なんだクソザコじゃんwwwこれなら僕ちんでも…ひぎぃ!?」るしあ「よっしゃ効いたぁぁぁぁぁ!!」
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ヒキニート「ほぎょっ!?はぎゃぎ!?はぎゃ!?」ビクビク龍星「なんだあっ!クソガキがすごい痙攣しているぞっ!?一体何をしたんだ!?」
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ヒキニート「ぼくちんのちんちんにコックリングが!痛い!痛い!」るしあ「間違えたわ」
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ヒキニート相手にわちゃわちゃやってる間にあっさりとやられる潤羽るしあ。さあ、拷問の時間だ!
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オーイズミ「シェフ大泉特製激辛エビチリをおみまいするぞぉ」KMR「スープカレーも流しますね…」るしあ「ひぃぃぃ」
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八雲紫「オラッついでに店長のオススメラーメンも上の口からずっぽり咥えこめッ!!お味はいかがですか?」るしあ「もうやめてぇ…」ポロポロ
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AKYS「じゃあ吐け」るしあ「オロロロ…」AKYS「そういう意味じゃ無ェ!」立浪「俺たちを襲うように命令したのは誰や」
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るしあ「わ、私に依頼したのは…そこにいるお前たちの仲間の……グギャアアアアアアアアアアアアアア!!!!」言い終わる前に何故か絶命したるしあ。
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死体はドロドロに溶け、中からは小さい三毛猫が飛び出し逃げていった。
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立浪「何が起こったんや!?それに今こいつが言ったことは…」デビルマン「それより今はあの猫だ。俺とサイタマで追う!」
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三毛猫はあっさりと捕まった。所詮炎上Vtuberだな
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SZK「お前は誰だよ」三毛猫「…なにを隠そう“侍”だ」
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AKYS「侍でもなんでもいい、今度こそ洗いざらい吐いてもらうぜ」三毛猫「その説明をする前に今の銀河の状況を理解する必要がある 少し長くなるぞ」サイタマ「何言ってんだこいつ…」
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三毛猫「銀河とは〜(長いし、どうでもいいので割愛)」MUR「なんか眠くなってきたゾ…」AKYS「で、結局お前は誰の差し金なんだ?」
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三毛猫「お前は物事を焦りすぎる」AKYS「テメェ…」ピキピキSZK「待ってくださいよぉ、これ時間稼ぎなんじゃないっすか」
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三毛猫「拙者、目が見えん(すっとぼけ)」八雲紫「もう面倒だから私の能力でこいつの記憶のスキマを覗いて確かめるわ」スッ
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紫が猫の記憶を覗き見たその時、突如人里のあちこちで火柱があがった!村人A「吸血鬼だ!彼岸島から吸血鬼が攻めてきたぞッ!」村人B「ヒイイイイイ!訳が分からねェ!」
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八雲紫「そんな…こいつに命令した黒幕は……アイヌ少女よ!」SZK「ファッ!?」
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Oちゃん「嘘だろ…アイヌ・マーガトロイドちゃん…」アイヌ少女?「私の本名はそんなものではありません。私の本当の名前は“AILE”」
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衝撃の事実で動揺や困惑とそれぞれの感情を隠すことができない一同。その中で最も早く行動に移ったのは百戦錬磨の猛者である二人だった。AKYS「お前が元凶かオラァッ!」立浪「話は後で聞かせてもらう」ゴッ
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次の瞬間、襲いかかった2人の体が半透明に変わってすり抜けていく
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AILE「お二人には元の世界に帰ってもらいます。そうですね、二次元キャラの方々にも帰ってもらいましょうか(パチンッ」MUR「せ、先生…!?静虎さんたちまで消えたゾ!?」O「サイタマたちもや、一体何が…」
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キモオタ平野「気を付けるですぞ!下手に近付くと存在そのものを曖昧にされるでござる!」AILE「この際、面倒なのでオーイズミさん達にも一緒に消えてもらいます」
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オーイズミ「おお、なんか札幌の街並みが見え…」フジムーラ「我々はロシア軍なんかではなかっ…」
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まるで幻だったかのように空手部の前で次々と消されていく戦友たち。残されたのは空手部3人と無力な昆虫好きのみ。SZK「オーイズミさぁん!フジムラさぁん!」オォン!アォン!
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AKYS「泣くなSZK!むしろ好都合じゃねぇか。今ここで黒幕をぶちのめせば決着がつくだろ」MUR「AKYS先生と一緒にラスボス倒すゾSZK」KMR「それにオーイズミさん達は死んだわけじゃないしきっとまた会えますよ!」
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SZK「半透明の幽霊モドキでクソザコムエタイモンキー以下になったAKYSさんと俺たちだけでなにができるんだよ!いい加減にしろ!俺は元々楽して生きるために空手を始めたんだよ!!なのに今はどうだよ!ロシアから指名手配されて!色んな所に連れ回されて挙句の果てには世界のために戦えなんて!ふざけんな!もうたくさんなんだよ!!」ダッ 遂にキレた野獣は遠くの方向に駆け出す。
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MUR「野獣!」キモオタ平野「拙者が追いかけるでござる!MUR殿達はその男を倒すのに専念して欲しいですぞ!」
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AILE「この個体は…転生して送った中でここまでよく育ちましたね。中身は可愛くないので消去して使いましょう」立ち塞がるのはヒキニート?(青)
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ヒキニート「お前のせいで僕ちんは・・・!」ヒキニートの内面で強くて純粋な怒りの感情が爆発し、それが彼に変異をもたらした
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ヒキニートの見た目はAILEと同じ青髪の男の娘。だが、その体からはまるでスーパーサイヤ人の如くオーラが立ち上がる
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ヒキニート「今日があなたの命日です!おめでとうございます!」言い放つとヒキニートはズボンを唐突に下ろした。そこには目が眩む程の青い閃光を放つプリプリの金玉。
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ヒキニートは自らの金玉を触った。そう、これこそが「奥義・金玉ふにふに」である
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AILE「すごいですねこれ」ヒキニートが金玉をふにふにすると同調してAILEの股間も蠢いていく。するとAILEの体が光の粒子となって霧散しはじめた!
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ヒキニート「ハァ…ハァ…やったぁ!」???(私が与えた力をここまで進化させたのはすごいですねこれ。なのでその体いただきます)
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粒子となったAILEがヒキニートの体内へと吸い込まれていく。三毛猫「ヒキニート…お前が───パンドラの箱だったんだ!!」あにMNまん(あーあ…結局こうなってしまうんゲーね…)
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ヒキニート「ぐっ・・・うおお、ふざけんな・・・!」必死で抵抗するヒキニート。その背後に現れたのはこの男だった。TDN「この時を待っていた。お前が誰かの体を乗っ取ろうとして隙ができる瞬間をな!!」
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AILE「消し忘れを残すとは私もまだまだ甘かったですね、さようなら」ヒキニートの肉体を使い、本来の【ホスト規制】の力を使っていく
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TDN「無駄だ!この時のためだけにずっと準備を重ねてきたんだ!【ドラフト回避】(ザ・ワン)発動!」人間形態となったことでTDNの能力の真価が発揮され、AILEは魔法男の娘掲示板管理人として力を失うかに見えたが…
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TDNの能力で完全に女になったAILE(クソニート)は【ホスト規制】の代わりに【幸村現象】を扱えるようになってしまったのだ!
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否…!AILE「インターネットが壊れました」AILEは【幸村現象】を制御できなかった。本来の男の娘属性との反発により、行き場を失った力が暴走を始めた!
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O「おっ、ヒキニートのケツからハリガネムシのようなものが出てますね。このクソデカピンセットで抜いてみましょう」SZK「大丈夫なんですかね…」
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KMR「先輩!帰ってきてくれたんですね!」SZK「世界の危機だし多少は、ね?」キモオタ平野(世界の危機を救えば英雄扱いで一生遊んでる暮らせてるって説得して連れ戻したのは黙っているでござるよ…)
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O「…うおっ!何かまあまあマッチョな30代くらいの男が出てきましたね〜」キモオタ平野「こ、こいつは僕の世界にいたAILE!?青髪男の娘の姿は仮の姿だったのでござるか」
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ピンセットでヒキニートのケツからマッチョを引きずり出したSZK達。しかし、暴走した【幸村現象】は止まらない。世界はゆっくりとだが確実に滅びに進んでいた。
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MUR「世界が…曖昧になって壊れていくゾ……」
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ケツから引きずり出された真のAILE「私が理想としない世界はもういりません。今日は世界の崩壊日です、おめでとうございます」
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KMR「どうして…どうして世界を滅茶苦茶にしたいんですか貴方は!」
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真AILE「むしろあなた方がこちらの思う通りに動かないのが悪いと思います。空手部三馬鹿とタクヤとオタク受けするキャラの世界だけで私は満足です。」
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MUR「なんて身勝手な奴なんだゾ…」真AILE「ヒキニートくん、あなたなら私の気持ちが分かる筈です。私は転生してくる多くの人間の屑に私と同じ因子を与えてきました。ほとんどは適合できず緑の薄汚いゴブリンに変わりましたが、あなたは適合して魔法掲示板管理人の力に目覚めた。それはあなたが私と同じ種類の人間に他ならないからです」
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真AILE「どんなことがあっても成長せず自分本位に生き続ける…それが魔法男の娘掲示板管理人という宿命ですから」
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ヒキニート「ぼくちんは確かにハーレムを夢見てここまでもがいてきた…ケツマンコがアワビみたいになろうと仲間が斃れようと。でも、今は違う。」ヒキニートは詠唱を開始する。
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ヒキニートの詠唱と共に世界の方が収まる……どころか元に戻っていく。
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真AILE「どうやら私の後継者は決まったようですね…これで長い責務から解放される……」
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SZK「何が起きてるんだゾ…?」平野「まさか…彼は自らを要石に全ての世界を繋ぎ止めようとしているのでござるか!?」
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ヒキニート(僕ちんに男の娘属性はないけど、元の世界に戻されたら40代職歴なしデブサイクに逆戻りだ。それだけは絶対に嫌ァ!)ヒキニートは俗っぽい理由で頑張っていた
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ヒキニート「ひぎぎぎき…」しかし、ヒキニート一人の力では世界そのものを戻そうとするのは流石に荷が重すぎた。彼の身体は徐々に透け始めていく。
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??「よう言うた!それでこそ世界を救う者や!」突然現れたのは一体…?
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大賢者ニィーニ「お前らの中に地球の記憶を持つ者がいるだろ?その力を与えてやってみぃ?」
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SZK「力を与えろと言われても…」大賢者ニィーニ「地球への思いを言葉に乗せて語るんや。言霊というやつやな」SZK「ラーメン!」MUR「つけ麺!」KMR「え、えーと油そば!」平野(食い物ばっかりだなこいつら)
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おーちゃん「コオロギラーメン!」ヒキニート「ヒギィィッ!!!!」AKYS「一気に透ける速度が速くなったぞオイ!」平野「いい加減にしろ!世界を救いたくないのか!?」
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闇KMR「ナオキキキ…ここに来てガイアメモリを忘れるとは大丈夫かお前」
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KMR「そうかガイアメモリか!!変面!!!」ガイアメモリを挿入♂してKMNライダーに変わるKMR。そのまま地球のエネルギーとプラーガをヒキニートに通ずるっこむ。
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ヒキニート「うおおおおお!なんか凄いパワーが湧いてくるううううう!!」
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KMR「すごいパワーだけど…まだ一押し足りないッ!」闇KMR「ナオキキキ、プラーガの力を万全に発揮できてないじゃないか。プラーガの力をMAXまで引き出せばあんなもんじゃないんだよ」
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AKYS「あと一押しそうか…オイ野獣!MUR!KMRと連ケツしてホモトレインになれ!」
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SZK「彼氏いるんで嫌ですよ〜嫌嫌〜」AKYS「今更何言ってんじゃ馬鹿野郎突き出せよお前?…ほら」
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大賢者の付き人ア・ラーイ「無理矢理はダメです。愛がなければ。そう、僕たちのように」ニィーニとア・ラーイ「ちゅ……ん……んちゅ…」
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MUR「野獣…よく考えろゾ…いつもならこのホモセも浮気扱いだけど世界の危機を救うためなら浮気じゃない…合法的なホモセになるんだゾ…遠野(やじゅやじゅの彼氏ですよん♥)も許してくれるハズだゾ…」
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SZK「そう言われてもな〜」???「いいんです、先輩…やってください!」SZK「ファッ!?この声は遠野!?」
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遠野……いや拳王「たとえどんなに汚れていても最後にこのまずうちの側にいれば良いのだ!!」
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SZK「よし、それなら!」三馬鹿「「「三つの心が一つになれば!一つのホモは100万パワー!ゲッタアアアアアアア!!!」」」
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三馬鹿が連ケツしたホモトレインによってすさまじいエネルギーが発生した。平野「これならいけるかもしれませんぞ」
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SZK「ヒキニート受け取れェェ!!!」ズプププッ
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ヒキニート「んほおおおおおおおおお!!!!」消えていく真AILE「そんな…そん…」
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崩壊しかけた世界への光明が見え始めたその時、どこからともなく荒縄が飛来しSZK達を縛り付ける!
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SZK「ファッ!?」MUR「緊縛プレイは頼んでないゾ」KMR「一体だれが…!?」
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ヒラノゲンゴロフ「コラ!何反↑旗↓してる!」カツラギレン「おじさんはねぇ!君たちみたいなねぇ!勝利を確信しているガキの邪魔をするのが大好きなんだよ!」
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ヒザキ「………」カツラギレン「おい、どうした?」ヒザキ「もう遅いようですね」SZKたちを縛った荒縄はすぐに消滅してしまった。
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MUR「あ…AKYSさん…」AKYS「ヒキニート少し力を借りるぞ、SZK…お前たちはそこで座ってろ。大人の問題は大人が解決する」
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カツラギレン「おじさんはねぇ、可愛い子の悶絶する顔が大好きなんだよ‼︎(エネルギー注入‼︎)」
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カツラギレン「………入んねえのか……(落胆)」ヒラノゲンゴロフ「面゜白゜い゜こ゜と゜に゜な゜っ゜て゜ま゜す゜ね゜ぇ゜」世界の均衡の歪みがロシア軍司令官達を襲っているる
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AKYS「オルァ!世界を崩壊なんかさせねーぞ!」ヒザキ「俺にも少し(手柄を)分けてくださいよ!」
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ゲンゴロフ「劣勢劣勢劣勢!!すみません、三種のチーズ牛丼の特盛りに温玉付きをお願いします!キムチ!キムチ!AILE様の祖国大韓民国ばんざあああああああああああい!(自爆)」
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Oちゃん「なんやっ!?あのオッサン急に爆発したぞ!?」キモオタ平野「違う…!あれは…」爆発した後の煙から何者かが姿を現す。それは…
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Qooのパクリみたいな青い妖精「……」最早淫夢くんにすら存在を忘れられたホモコーストの象徴にしてACCEEDのマスコット、アクメルくんだった!
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アクメル「やっと気持ち悪いロシア大好きの姿から元に戻れました。さあヒキニート、私のチンポをしゃぶりなさい、オイしゃぶれ」
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カツラギレン「ヒラノ長官が本気になった…あのガキ共も終わりだな」キモオタ平野「…!マズイでござる!ゲンゴロフいやアクメルはチンポでヒキニートごと能力を支配して世界を崩壊させるつもりですぞ!!AKYS殿!!」
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AKYS「ホモの力で人類を滅ぼそうとするホモのクズがこの野郎!オラァッ!!」アクメルくんに向けて飛び蹴りを放つAKYS。しかし、その一撃は……
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カツラギレンが体を張って止める!カツラギ「グハッ…馬鹿力が…でもこれで……もう…………あれは……ひで!?」
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ひで「世界が崩壊しても僕は生き残れる。AILEに代わって僕が世界を牛耳るにょw」
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カツラギレン「YOOOOOOOOOOOO!!!!!!!!」瞬間カツラギの遺伝子、そして魂に秘められたひでに対する憎しみと怒りのパワーが火山の噴火のように爆発した!
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ヒラノ「おい!何処に行く!」ひで「ライダー助けて!」逃げ出したひでを追ってカツラギレンは何処かへ走り去っていった…
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ヒサキ「仕方ありません…私があなたの相手をしましょう…変身ッ!」
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クソザコナメクジ仮面「変身完了…ってなんだこりゃああああああああ!?」
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解説をしなければならない。ヒザキケントのVtuber形態は量子AIとの同期により存在を維持している。しかし世界の崩壊・再生により接続が断たれた今、彼はただのクソザコナメクジでしかないのだ!
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クソザコナメクジ仮面「ヴォー…」森のおやつスローロリスの姿で必死の威嚇をするヒザキケントVtuber形態。果たして彼はAKYSに勝てるのか!?
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AKYS「オルァッ!!」ゴックソザコナメクジ仮面「ピッッッッ!!!!!(断末魔)」当然ながらAKYSの拳の前に一瞬でボロ雑巾になった。しかし───
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アクメル「気持ちいい!ヒキニートの口超気持ちいい!」ヒキニート「ジュッポジュッポジュッポッポッポッ♥」ギッギッ AKYSが露助幹部と遊んでいる間にヒキニートの制御権がアクメルくんによって奪われてしまった!
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アクメル「フゥー、さて、このまま世界を崩壊…そのの後はアクシードが王たる世界を作ります。プーチンは暗殺されたのでロシアなんかもうどうでもいいです」
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ヒキニート「(ああ…男娼として使われてた頃のぼくちんの脳が悪さを…助けてくれ…)」???「ウッス。助けに来ましたっす。タクヤの淫乱な殺意を満たしてほしいっす。」全身に装甲を施され、背中やマンコ、乳首に脊椎にと全身に制御装置を埋め込まれ、絶叫殺人サイボーグと化した拓也が遂に辿り着いた。
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サイボーグの臂力で容易くアクメルくんを引き離し、そのまま濃厚ディープキス!
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余りの悪臭にショック症状が起こるヒキニート「コ゜ッッ!(心停止)」アクメル「なぜだ…タクヤ…同じアクシードのホモであるお前がなぜ…」
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サイボーグ拓也「たくやゎ揉め事ゎ嫌いだけど揉む事ゎ好きみんな愛し合って生きようね。世界を守るサイボーグ拓也参上だぜ」
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世界を繋ぎ止めてたヒキニートは絶命した。タクヤゎ世界を救う希望を殺してしまったのだ。
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SZK「ダメみたいですね(絶望)」MUR「いや待てぃ…あいつ(タクヤ)を中心に世界の再生は続いているゾ!」
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タクヤ「世界が崩壊したらみんなとセックスできなぃじゃん!そんなの許せねぇよなァ!?」
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ニィーニ「収集が付かなくなった状態を強制的に終わらせるデウス・エクス・タクヤが降臨したか……だが、魔法男の娘掲示板管理人以外が要石になろうとすると世界は新たな法則に書き換わる」
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Ending No.107【そして>>1001以降の世界へ】クリアおめでとう!!残りの25行ほどでEnding No.210【ヒキニートが受け継ぐ2つの世界】のダイジェストをお送りします
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乳首を弄りながらオナニーするタクヤを他所に空手部はヒキニートの蘇生を試みていた。AKYS「野獣!今こそKとキー坊から受け継いだ力を使え!二人の力なら死者位甦らせることなんて上等だろ!」SZK「しょうがねぇな〜」
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SZK「オラァ!!…ダメみたいですね(投げやり)」
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??『だが今は違う!』ギュッ ??『オラーッなに諦めとんねんっ!さっさと救わんかいっ!』
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あにMNまん「君はこんなことで死んではいけないゲー!僕の命を捧げるゲー!!」
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あにMNまんの姿が薄れていく… ヒキニート「ゲホッゲホッ」SZK「おっ大丈夫か大丈夫か」
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たかひろ「みんな、応援ありがとう!」
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AにまんまN「お前はこっちだゲー」ガシッ たかひろ「やめろーっ!」薄れていく紫の汚物はたかひろを掴むとたかひろの体も薄れていった。そして二人の姿は完全に見えなくなった。
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タクヤ「よし、男もいるし、女もいる元の世界ぜぇ?男ってのゎ女がいるからノンケになるんだょね。じゃあ、今まで通りノンケ狩りを楽しませてもらうぜ!」
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タクヤはそう言うとどこへともなく去っていった。
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その後の地球側…SZK「せっかく世界救ったのにガイアメモリがロシア侵攻以前のことしか記憶してないせいで誰も知らないとは頭にきますよ!!」
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ロシアでは…。プーチン「夢でなんかお前ら逆らう夢見たからクビ、てか死刑」ヒザキ「ヤメローシニタクナーイ!!」ゲンゴロフ「ブラック国家すぎて大草原」
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その時水用Do de Showの艦首砲が光を放ち、プーチンのガタイを貫いた!
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フジムーラ「うるせェ!行こう!」ドンッ!ゲンゴロフ「フ、フジムラァ…」オーイズミ「ヒゲ、あんたもう船降りろ」
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一方ナンジェリア側…三毛猫「ヒキニート様!【るしあと一生一緒エンゲージ・リング】をハメてもらったからには一生お供させていただきますわ!!」
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ヒキニート「ど、どひーっ!地雷のメンヘラ女が結婚相手なんてごめんだー!ぼくちんは毎朝お味噌汁を作ってくれそうな優しくて節度ある可愛い美少女がいいんだよー!」
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魔女。あなたの為に魔女のスープあーん。そう言いながら釜煮込みしながらあーんした
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ニィーニ「長い年月代わりが現れず無理矢理魔法男の娘掲示板管理人に相応しい魂を集めようとした凶行も終わったか…」ア・ラーイ「ずっと頑張ってたんだから今はゆっくり眠らせてあげましょうよニィーニ」
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一方KMRは同性愛者たちのいた回廊跡地にいた
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石仮面の男「フンッ、まさかAILEの件を解決するなんてな。キミ、なかなかやるじゃあないか」
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KMR「や、そんなこと…」壁面の金属が生きてるようにも無機物のようにも見える回廊で飲み会は続く…
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サンジェルマン伯爵「そろそろ彼らが到着する頃かな?」
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KMR「彼ら?」サンジェルマン「世界は常にポジ種ヤバ交尾のような危機に襲われているのよ。つい先程、太平洋のど真ん中に謎の大陸が出現し、毎秒1919メートルの速度でユーラシア大陸に向けて進行を続けてるわ」石仮面の男「この問題に対処するために我々は新たな“協力者”を招集した。KMRくん、キミには今後彼らと行動してもらう」
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SZK「オッスお願いしまーす、あKMRじゃんアゼルバイジャン」MUR「ポッチャマ…」KMR「先輩たちじゃないですか…!」
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石仮面の男「『異世界ナンジェリア』との抗争で世界を救った功績を踏まえて君たち迫真空手部を裏の政府直属のエージェントに任命することにした」伯爵「それに伴ってあなた達のチーム名を私たち『同性愛者たち』で決めさせてもらったわ。その名も…」
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「 I S L A N D E R S よ!」ド ン ッ !
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SZK「おー、かっこいいっすねー」MUR「よし、じゃあまた世界を救ってやるぜ」
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こうして2つの世界の日常は続いてくのであった…終わり
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ここから先はアース364の話。
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プールの中に腕時計の部品を投げ込んで、水の流れだけで時計が組み立てられるのと同じくらいの確率で生まれた至極まともな世界線のタクヤ「さあ今日も世のため人のために働くぞ!」
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雄膣も、狂気的なガタイもなく、ただ乾燥途中干し柿みたいな顔をしたタクヤは通勤電車に揉まれる。
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残業を終えて帰宅途中のタクヤは、公園であるものを見かけた。それは……
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ダンボール箱に入った猫耳を付けた野獣「にゃーん(裏声)」タクヤ「捨てホモじゃん!こんな所に捨てるなんてチョーSだよな!」
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タクヤ「しっかし誰だよ、こんな汚い奴放置したの。おいアンタ!これはなんかのプレイなのか!?それとも狂ってるのか!?」
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ギュルルルル…(腹を空かせた音)
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タクヤ「腹減ってるのか。何か食いもん買ってくるから待ってろ」野獣「ビール!ビール!」タクヤ「えぇ…(困惑) しょうがねえな」近くで食べ物とビールを買ってくるタクヤであった
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しかし野獣に差し出されたのはビールと見せかけて実はタクヤのキメションであった
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???「ちくしょう!まただ!何度やり直してもタクヤはメチャクチャな男になってしまう!」
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野獣「オンオンオンオンオンオン!!!(大号泣)」小峠「うるせぇぞ!!何時だと思ってるんだ!!」
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ヒロシ「ヒロシです、キャンプしようと思ったらキチガイだらけで全員○しました。ヒロシです…ヒロシです…」
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ナレーション「最近キチガイやホモの不法投棄が増えています。してはいけない(戒め)AC…公共広告機構です」
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残業を終えて帰宅途中のタクヤは、公園であるものを見かけた。それは……
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タクヤ「血のついた…ナイフ?」
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タクヤ「ヤバいぜ!事件の予感がする。早くここを離れよう……」次の瞬間、タクヤは意識を失った
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『タクヤは一体どうなってしまうのか!?CMの後、衝撃の展開に─!?』TVを見ていたゆうさく「乳首(に苛立ち)感じるんでしたよね?」AKNM「東芝…」ボソッ
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メンバーズ絆やリマン堀口wwwwwwwwwラブホ最強wwwwwwwww
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メンバーズ絆やリマン堀口
客が金持ちと分かると猫なで声で「ゆきね・・・」とブランド品をおねだりするおばさん。
金持ちとホテル直行堀口!!貢君大好きやリマン堀口
スナック界のラブホ好き女やリマン堀口おばさん
電話 093-953-7178 090-4996-0131
堺町テラス1階; アクセス: モノレール平和通駅より徒歩2分
やリマン堀口おばさんはヤクザの河村にブランド品買わせる。
けどよ、ヤクザ河村飽きたので、新規の貢君募集と口コミに書いてあるでwww
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リモコンを触る謎のエルフ「CMも番組もタクヤばっかでなんの面白味もないじゃない。チャンネル変えるわよ」ピッ
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マジメくん「ところで今度の祭り、俺たち何するかそろそろ決めないと…」
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小島元太「うな重屋!」
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テレビに映るオニギリ頭のクソガキ「すっげー!うな丼屋だらけだぜ!」謎のエルフ「そうよ!ウナギ!山奥に行って大量にヘビを買い集めてウナギの蒲焼と称して売りまくってやりましょう!」
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マジメくん「食品偽装なんてそんなことしちゃあダメだろ!」ゆうさく「そんなこと言うならマジメもアイデアくれよ…お前のデカマラ(名案)…突っ込んでくれよ」
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エルフ様魔女の釜何煮込みました
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マジメくん「ゆうさく……」ゆうさく「マジメ……」見つめあう2人
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警察だ!汚らわしいホモは逮捕する!
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最近出現するようになった警察を名乗る異常組織だ。
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自称警察「お前たちホモはアナルカトラズに禁錮24時間の刑に処す!」
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自称警察「やめろぉ!何するぅ!」自称警察はすぐに倒され縛られた。2人に勝てるわけないだろ!
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AKMM「日産…」マジメくん「そうだね…自称警察がなぜ湧くようになったのかというとテーマの研究発表はいいと思うよ」
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それを知るために面白味研究会は拓也県の山奥へと飛んだ!
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拓也県、それは日本最後の秘境とされる謎の地域である。チクビ山やアワビ湖、その他の自然に恵まれた地で面白味研究会を待っているものとは……
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マジメ君「ハハァ…今まで捕まった自称警察のイソスタを見たら85%の人が逮捕される数日前に拓也県にキャンプに来てたみたいだけど一体何があったんだろうね」ゆうさく「よっしゃ!早く終わらせて帰ってオナニーでもするか!」
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富竹「おや?君達も拓也県の観光かい?」
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乳首が肥大したタンクトップを着たカメラマンが話しかけてきたぞ?さあ、どうする
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謎のエルフ「なによ、そのふざけた乳首は」富竹「ハハハ、ビックリさせちゃったかな!これはここら辺で売ってるジョークグッズだよ!」
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マジメ君「ハハァ(愛想笑い)…大学の研究サークル活動なので観光みたいなものでスー…」富竹「こんな辺鄙な土地で研究…ということはこの辺りに伝わるあの伝説のUMAについて調べに来たのかな?」
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そして富竹は語り出す。拓也県山間部に伝わる忌まわしき伝説のUMAの話を…
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50年前、男が一人山奥で物音を聞いた
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なんか怖くなったので山奥には入らなかった。
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家に真っ直ぐ帰った男はその晩、戸口の外から聞こえてくる音で目を覚ました。
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やあ
私はあに まんの管理人
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1行以上禁止のルールを破った者を消し去る瞬間を男は見てしまったのだ
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ドンドンドンッ。⁇⁇「コンバンハー、オトコクンイマスカー?」
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ガクガクと布団に包まり震える男を他所に扉を叩く音はどんどん強くなり、遂に家全体が揺れてるのではないかと錯覚するほどの強さになった。
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男は思った、消し去る瞬間をカメラに収めたから俺を消そうとしてるんだと
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そしてふと、気付いた。あれほど聞こえていた揺れがまるで何事もなかったかのように収まっていることに。
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男「…?」モゾモゾ 万年床から芋虫のように這い出した男はそっと入口の扉を開けて外を覗き見ようとした。まさにその時──!
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富竹「その時……おっと、もうこんな時間か、続きはまた明日にしよう。それじゃ!」
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謎のエルフ「あんなに長く続けて途中で止めるなんて何の面白みもないじゃない!」AKNM「東芝テック…!」
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りゅーが姉貴「さっきの話の内容…もしかしてUMAが映った写真が残ってるんじゃない?」
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ゆうさく「それなら村の資料館に行ってみようぜ!」マジメ君「今日はもう遅いから明日でイーヨー…」
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その頃麓の村では… 仲間由紀恵似の貧乳「おいっ上田!本当にこんな山奥に豊乳効果のある温泉があるのか!」
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上田「この温泉はハゲにも貧乳にも効くらしい。早く入るんだ山田くん。」
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山田「上田さん口調おかしいですよ、やっぱり何か隠してますよね!」遡ること数日前、二ッペ科技大研究室で…
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大石蔵人「上田先生、ですね?先生の本を読ませて頂いたのですが、それでご相談したい件がありまして…」
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上田「なんだ?東大に入りたいのか?安心しろ、東大は簡単だ!」
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同席している山田「上田さんそれ別のキャラですよ」上田「ええい混ぜっ返すな!ああ失礼。こちらの女は私の助手です」大石蔵人「はぁ…」
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大石「お二人は“UMA”というものをご存知ですかなぁ?」山田「UMAっていうとあれですか?チュパカブラみたいな」大石「そう、あれですよぉ」
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上田「まさか大石さん、そんな非科学的な物を信じている訳じゃないでしょうね?」大石「えぇ…私も信じている訳じゃないんですかねぇ…あっそうだ(唐突)渡すのが遅れてしまいましたが、これ地元名物のオヤシロ様のオマンコお握りです」
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山田「オマンマ!!!!」シュバババ 目にも止まらぬ早さで包を引ったくると研究室を飛び出していく山田。なんとも卑しい貧乳である。
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上田「すいませんあのバカ貧乳が…それで?」大石「実は私、刑事でしてねぇ…ある村の事件を追ってるんです。毎年祭の日に決まって人が死ぬんですよ。村の人が言うには…」上田「…超常現象、UMAの仕業だと?」
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大石「しかもこの事件には幾つかおかしい点がありましてねぇ…死体が見つかるのが祭の日というだけでその倍の数の人間が一年の間にその村で消えているんですよぉ。しかも消えるのは決まって村の外から来た観光客や移り住んできた人間だけなんです」
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恐ろしげな話に上田は巨体を震わせていた。そんな上田を他所に大石は話を続ける。
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大石「それも毎回死ぬのはジャニ系のイケメンかガタイのいい男…つまり男だけが死体となっているのです」
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食い終わって戻ってきた山田「なるほどそれは興味深いですね」上田(こいつ自分は被害に遭わないと思って心にもないこと言ってるな…)
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大石「死体は死亡時期や身元を確認するのも苦労するほどズタズタにされているので署でも熊などの野生動物の仕業ということになっているんですが…」
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上田「何か引っかかる部分があるんですね?」大石「そうなんです。実は…」
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大石「その村の住人の戸籍を遡ってみたところ旧日本陸軍の関係者がほとんどでしてね…しかも中国から引き揚げてきた際に『血塗られた文化』と『隠された遺産』を持ち帰ってきたという噂まで出てきたんですよ」
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上田・山田「「隠された遺産…!」」大石「そちらの詳細は不明でしたが、『血塗られた文化』というのはどうやら村に逃げてきた陸軍に連れて来られた中国のある民族に伝わる人身御供の風習を受け継ぐ女性にまつわる物のようです」
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上田「…なるほど、興味深い。つまり、我々にその事件?の調査を依頼したい、と」山田「上田、この人たちは大変困ってるんだ、受けよう!(隠された遺産!隠された遺産ンンンンンンン!!)」
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大石「ご理解が早くて助かります。勿論先生が滞在している間の費用はこちらで負担させていただきます。ちなみに村にいる間は豊乳効果のあると噂の温泉宿として女性にも男性にも人気の宿を宿泊してもらう予定ですよ」
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二人「「喜んで行かせていただきます!!」」そして現在へと至る訳である。
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山田「にゅっ!にゅっ!にゅ〜っ!にゅっ〜!!」上田「YOU!うるさいぞ!地図ではもうすぐ宿が見えてくる筈だ。少し落ち着け!」
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『タク宿』 山田「上田さん…本当にこのオンボロ旅館が男女問わず人気なんですかね?地元のお爺ちゃんお婆ちゃんに人気ってだけなんじゃないですか?」上田「…にゅ〜(落胆)」
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タク宿支配人「あらいらっしゃいご無沙汰じゃないっすか! 」上田「ここには初めて来たんですが」タク宿支配人「これは失礼。いつも上田先生のご活躍を拝見してるのでつい」上田「そうですか(満更でもない表情)」
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旅館内では… 謎のエルフ「なによこの旅館…男女相部屋しかない上に部屋の掛け軸は『腸内洗浄』って客を舐めてるの?」ブツブツ ゆうさく「そんなことより早く湯に行こうぜ!俺のケツマン我慢できなくて壊れちまうよ!」
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山田「学生のお客もいるみたいですし男女人気っていうのはあながち嘘じゃないみたいですね」タク宿支配人「お二人共ここまでお疲れなすでしょう。お部屋はご用意しているのでこのまま湯殿に行かれなすか?(訛り)」
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温泉に続く道。上田「ハァ…ハァ…旅館から温泉まで離れてすぎじゃないのか」山田「上田さん、早く!温泉が逃げてしまいますよ!」上田「どこに逃げる温泉があるんだ…」
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←恩亜温泉【豊乳効果あり】 ↑拓也山【クマ出没注意】 →ブラジル
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上田「ブラジル…」山田「温泉…」 二人「……………ブラジル」タッタッタッ
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一方宿のゆうさく「それにしてもこの村と自称警察組織の関連性が今のところなんも見えないなぁ…」
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マジメ君「ハハァ…答えはすぐに出てくるものじゃないよ。今はゆっくり休んで明日考えよう」チャプン 温泉は2つあった!宿から離れたもう一つの方に向かった山田達とは違い、面白味研究会は宿に備え付いた温泉の湯船に浸かっていた。
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天女様女神様天使様混浴お願い
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生瀬勝久似の男とネクタイの長い男「「天女様女神様天使様混浴お願い…」」筋骨隆々の男「刑事なのになんてことを願ってるんスか…この馬鹿刑事達は…」オタク風の男「矢部さん…モエ−…」ヒキッ
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邪な意志を乗せたパトカーが宿に近付いていることを知る由もなく面白味研究会は混浴温泉で束の間の休息をくつろいでいた。
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謎のエルフ「アンタたち、この私と同じ湯に入れるんだから後で一人1万払なさい」AKNM「東芝…」マジメ「そ、そんなことしちゃダメだろ!」
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白いハンドタオルに包まれた薄桃色のそれは、柔らかな曲線を描きながら、JOKERがわずかな動作をするだけでも、ぷるんと揺れてその存在を主張する。
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りゅーが姉貴(スケベ共と一緒に入ることになってる反応面白いわね、もうちょっと脱衣所で見てよう)
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ハンドタオルで恥部を隠しているとはいえ、裸体を男性の眼前に曝け出しているのだ。年頃の女の子なら当然恥ずかしさを感じてしまう。しかし、下北沢出身の女子にこの一般論に当てはめるのはナンセンスであろう。何故なら男性はホモが9割の下北沢では風呂にもトイレにも男女という区別は存在しないのだ。
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謎のエルフ「金払わないなら体で払えっ!オラっ!全員チンポを見せろ!」グイグイッ AKNM「東芝…っ!東芝…っ!」
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矢部「おおおお、今や激レアの混浴!若い子もいるし、これは盛り上がるなあ!」謎のエルフ「カモがまた増えた!」
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ゆうさく「なぁ…マジメ、あのオッサンが湯に浸かる前から頭にタオル巻いてるのって…」ヒソヒソ マジメ「それは言っちゃダメだろ…!」 AKNM「スヴェンソン…」ボソッ
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脱衣所にやって来たNKTI「うぉ〜ほっほっほっ!お姉さん“イイ”裸体してますよねぇ〜!この後、私と一緒に夜のラブロマンスどうですか?お尻もねぇ!自信あるんですよ!」りゅーが姉貴「アハハ…ご遠慮しておきます」
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謎のエルフ「オラーっ!これ以上見たいんだったら金払えーっ!」矢部に飛び掛かる謎のエルフ。その衝撃で不幸にも頭のタオルが外れてしまう。秋葉「ああっ…!ヤバい…!(ヘドバン)」
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その時この男が温泉に到着した。富竹「混浴を撮るぞー!富竹フラッシュ!」
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カシャッ! 矢部「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!(呪怨)」混浴でバカ共がバカをやってる頃、山田と上田のバカコンビとはいうと…
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山田「温泉なんてどこにもないじゃないですか!」上田「YOUが途中でブラジルに行こうとしたからだろ!(責任転嫁)」迷い迷った挙句、謎の廃神社に辿り着いていた。
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【古手神社】山田「コテ神社?」上田「“ふるて”神社だろ。なんで態々変な読みにした」??「そこでなにをしている人の子よ」
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山田「あ、あ、いや、この人がここを見たいって私を無理やり連れてきて…」上田「ええ…(ドン引き)」
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??「悪い事は言わない。この神社には近づくんでない。人の子よ。」
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山田「あっはいわかりましたー」脱兎のごとく逃げ出す山田 上田「あ、おいYOU待つんだ!」後を追って逃げ出す上田
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???「また歪んだ運命の歯車が動き始めたのね…梨花、あなたのいないこの『カケラ』で私が願うのはただ彼らが真実を暴き出してくれるということだけよ」
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一方宿では、まだ温泉に浸かる矢部たち以外の面々が宴会に興じていた。
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富竹「いやぁ!混浴温泉があると聞いてやってきたら偶然会えるなんてやっぱり僕達は縁があるねぇ!」謎のエルフ「何が縁よ。人の裸撮っても1円もくれない癖に」
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マジメくん「僕たちで隠してなかったら流石に通報ものですよ」ゆうさく「にしても山の幸うめぇな」
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富竹「ここ拓也県は色々な物の隠れた名産地だからね!まだまだ知られてない美味しい秘密がたくさんあるのさ!」りゅーが姉貴「へぇ〜…どんな物があるんですか?」
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富竹「ここ拓也県は色々な物の隠れた名産地だからね!まだまだ知られてない美味しい秘密がたくさんあるのさ!」りゅーが姉貴「へぇ〜…どんな物があるんですか?」
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富竹「そうだなぁ…例えば明後日にこの村である『拓也祭り』で取れる「拓也の塩」をまぶしたオヤシロ様のオマンコおにぎりとか絶品だよ!」
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マジメ君「拓也祭り…?」富竹「この地方に伝わる民間信仰の神格「拓也サマ」を祀る祭りだよ。地域によっては「オヤシロ様」や「タドコロ様」という名前に変わってる所もあるらしいけど」
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謎のエルフ「その神に呪われると“自称警察”とかいうボサボサ黒髪眉毛手入れなし年齢=彼女なしチーズ牛丼顔になるとか?」富竹「い、いや…それは聞いたことがないけど」
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富竹「君たちはその“自称警察“とやらについて調べるためにこの村に来たのかい?」マジメ君[ハハァ…その通りでスー…]富竹「僕もしばらくこの村に滞在するつもりだから何か分からないか調べてみるよ」
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そしてそのまま飲み続けた面白味研究会の面々は夜更けになった頃、誰とはなしに眠りについた。次の日の朝。タク宿支配人「おはようございナス!昨晩はお楽しみでしたね!」
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タク宿支配人「本日の朝ご飯ゎ握り寿司盛り合わせ、プロセスチーズ、さばの味噌煮を用意したから一杯食べてね!」
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ゆうさく(朝ごはんあるのありがたいけど…)マジメくん(山の幸はどこ…?)
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同時刻、山中にて… 山田「結局温泉も宿も見つからず一晩中彷徨ってるじゃないですか!どうしてくれるんだ上田!」
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上田「どこに行けばいいのかさっぱり分からん…あっそうだ。あの人について行こう」早朝ランニング中のAKNM「ブレイブルーパス…!コンサドーレ…!」
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10分後。上田「おお、やっと着いたぞ、やはり彼に着いて行って正解だったな!」AKNM「…佃製作所?」
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製作所から出てきたのは特徴的なヒゲと帽子とオーバーオール、地元で有名な赤と緑の兄弟森夫と浩史だ
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上田と山田は到着直後の疲れた体を引きずるように朝食を摂りに行った
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メンバーズ絆 やリマン堀口
九女高校中退で頭が悪い。
金持ちと知ると、直行ラブホテル堀口おばはん
電話 093-953-7178 090-4996-0131
堺町テラス1階; アクセス: モノレール平和通駅より徒歩2分
やリマン堀口のお気に入りはヤクザの河村!
高級品を買わせるために、男を騙すやリマン堀口
やリマン堀口は、花やケーキは不用品処分する
ラブホ逝きたい人は、電話ねwwww
口コミ書いてあるぜwww
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二人と入れ替わるように村の資料館へと足を運んだ面白味研究会。
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客が金持ちと分かると猫なで声で「ゆきね・・・」とブランド品をおねだりするおばさん。
金持ちとホテル直行堀口!!貢君大好きやリマン堀口
スナック界のラブホ好き女やリマン堀口おばさん
電話 093-953-7178 090-4996-0131
堺町テラス1階; アクセス: モノレール平和通駅より徒歩2分
やリマン堀口おばさんはヤクザの河村にブランド品買わせる。
けどよ、ヤクザ河村飽きたので、新規の貢君募集と口コミに書いてあるでwww
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【ウヌャニュペェィギュゥリュ星人標本】【難玉弐高式土偶レプリカ】 謎のエルフ「なによこの見世物小屋みたいなラインナップ…」ゆうさく「それで写真はあるのか?」
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マジメくん「アレ?展示コーナーはここで終わりだけど写真は見てないね」ゆうさく「あのタンクトップ眼鏡の作り話だったんじゃねーだろうなあ」
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??「あら、若いお客さんなんて珍しい。何かお探しかしら?」
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マジメ君「はい、自分たち大学の民俗学研究の一貫でこの地方に伝わるUMA伝説について調べてるんでスー…」りゅーが姉貴「それでもし写真があれば見せていただけるとありがたいのですが…」
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謎の女性「…へぇ。えーと、常設展示以外の写真なら確か倉庫の方にあった筈よ。入れるか聞いてくるからちょっと待ってちょうだい」
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ゆうさく「常設が難しいほど状態が悪いのかな?」AKNM「…視線?」
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謎のエルフ「?何言ってるのよAKNM、私達以外誰もいないじゃないの」謎の女「おまたせ、鍵を借りてきたわ。気を付けて扱うなら自由に入っていいそうよ」
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6人は展示室の奥にある扉の鍵を開け、倉庫へと足を踏み入れた。照明のスイッチを入れると室内が緩慢な動きの蛍光灯の光によって照らされる。
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ゆうさく「埃っぽくて俺の鼻マンこわれちまうよ!」謎の女性「UMA…タクヤ様関連の物は多分こっちね」りゅーが姉貴「すいません…わざわざ生徒たちのために案内してもらって」
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謎の女性「別にいいわよ〜。私もこの土地の民俗学の歴史には個人的に興味があったし」謎のエルフ(なんかこの女、親近感感じるわね…)ゆうさく「親近感感じるんでしたよね?」謎のエルフ「うるさい!」
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マジメ君「そういえばまだ貴女の名前をお伺いしていなかったのですが…」謎の女「そう言えばそうだったわね。私の名前は…
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鷹野三四よ」謎のエルフ「タカノミヨヨ?」ゆうさく「タカノミヨ…」
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マジメ君「ハハァ…鷹野さんはタクヤ様について何か知っているんですか?」
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鷹野「若いのにタクヤ様に興味があるのね。今夜はタクヤ様を祀るお祭りがあるし、詳しいことはそこで話すってことでどう?」」
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窓一つない閉塞的な倉庫の暗い通路の一角、山積みになった箱の手前で鷹野は立ち止まった。鷹野「多分これね…」『かんのみほ関連【編集済】』『タクヤ様関連【未編集 ご注意ください!】』『みうらさん関連【編集済】』
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鷹野「あの子たちにタクヤ様の素晴らしさを知ってもらわないと!……アレ?あの写真がない?」
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謎のエルフ「何よこれ!黒塗りばかりじゃない!」AKNM「SCP財団…」
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マジメ君「ハハァ…鷹野さん、写真はこっちのフォルダにまとめてありまスー」箱の中から幾つか取り出したファイルの内、マジメ君が手にしたファイルに写真はまとめられていたようだった。しかし──
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マジメ君が手に取った裏面に50年前の日付と【タクヤサマ】とだけ書かれた写真。写真には真っ暗な森の中に立つそれは写っていた。周りの木々と比べても明らかに大きく不気味な姿のその頭部には写真の上から黒い修正がかけられていた。
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ゆうさく「肝心の写真も黒塗りかよ。全然気持ちよくねえよ」AKNM「視線…」
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マジメ君「視線……鷹野さん、さっき一度写真を見たことのあるような口振りでしたけどもしかしてこのタクヤ様の目線って…」鷹野「あら、察しがいいわね。この写真は元々展示室に飾ってあったのよ。でも写真の目が動いたり笑ったりすると騒ぎになって取り外されたの」
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ゆうさく「誰かが黒塗りに潰したってわけか…」鷹野「そうみたい、残念ね〜」
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謎のエルフ「こうなったらあのタンクトップメガネの話の続きが残る手がかりじゃない!」りゅーが姉貴「確か昨日の宴会で言ってた続きは……」
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昨晩…マジメ君『そういえば富竹さんあの話の続きはどうなってるんですか?』富竹『あの話?…ああ、タクヤ様の話だね。どうもこうもないよ。扉を覗こうとしたその時、扉からタクヤ様が入ってきて男を食べてしまったのさ』
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ゆうさく『続きをおしえてくれよ』富竹『ないよ、そんなの』謎のエルフ『は?』富竹『誰にも見られず食べられちゃったんだからそれ以上ある訳ないじゃないか!ハハハ!』
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マジメ君『ハハァ…じゃあ誰がその話を広めたの?』
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謎のエルフ「コレじゃあ手がかり0じゃん!」マジメくん「でもさぁ、こうして写真が残っているのと男が喰われたのにこんな話が残ってるのって…」
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AKNM「ミステリー…」
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謎が深まるばかりだが考えても埒が明かないので、面白味研究会は夜に行われるというタクヤを祀る祭りに参加することにした。
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上田と山田の二人はというと村の役所にて、大石を通じて村長への紹介を受けていた。
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77歳の祟りモロ感村長「(毎年毎年祟りで死者が出て)もう狂う〜!」大石「大丈夫ですよ!村長!今年は我々警察も警備の専門アドバイザーとして東京から学者先生をお呼びしていますから!」
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上田「どんとこい超常現象でおなじみのこの上田次郎にお任せください!」山田(疲労と満腹感でウトウトしている)
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ケツデカ村議会議長「(呼ぶ人選が)ちょっとズレてるかな…」大石「…どういうことです?」77歳モロ感村長「(祟りを防ぐために東京からエリート警察官がたくさん村に)入っちゃうよ」
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秋葉「御用だ!御用だ!御用だ!」芝居がかった台詞回しで村長室に入ってきたのは矢部と秋葉のおとぼけコンビ。矢部「てやんでい!ワシ達が来たからにはもぉ〜この事件はほぼ解決したようなもんですわ!」
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矢部達に続いて入ってきたのは… NKDK「光たもれ〜光たもれ〜」馬鹿共と同列に見られることに苦悶の表情を浮かべる肉おじゃと矢部の頭に金の千切り紙を振りかけるNKDKだった。
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矢部「おお、ワシの頭が輝いてる^〜」山田&上田(知らんぷりしとこう…)
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矢部「って何すんねん!しばき倒すぞワレェ!」大石「そちらの方々は?」秋葉「数々の難事件を解決してきた公安きっての名刑事、矢部謙三警部補であ〜る!!」山田と上田(迷刑事の間違いだろ)
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矢部「大船に乗ったつもりでワシらに任してください。お、そこにおるのは上田先生じゃないですか! なんやお前もおったんか山田」
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山田「おまけにみたいに言うな!後ろの二人は新しい部下ですか?」NKDK「よくぞ聞いてくれましたね。私達こそ新しく警視庁公安部に新設された六番目の課にして期待の星、民俗学兼霊能力事件特別対策係ですよ」矢部「警視庁もな!いつまでお前みたいなエセマジシャンに頼らんのじゃ!」
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山田「うるさいエセ髪の毛!」矢部「ななななに言っとるんじゃお前!どっからどう見ても直やろが!」大石(こりゃ人選間違えたかな…)
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肉おじゃ「(馬鹿共はほっといて今後の予定を聞いた方が良い可能性が)濃いすか?」
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77歳の祟りモロ感村長「(今夜は)お祭りしちゃうよ〜。お祭りしたら…アンモナイト…おかしくなっちゃうよ〜」
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矢部「なるほど、事件は祭りの時に起こると!ならば、それまで再び湯を堪能しよう!」山田「仕事しろ!」
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大石「上田先生…本庁の刑事は皆こんな呑気なものなんですか?」上田「いえ、おそらく彼らだけでしょうね」
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村長室で紹介を受けた後、山田達は大石によって祭りの会場となる場所へ案内された。大石「この通りが村民が祭りで地元の特産物や屋台を開く『起っ市』、奥の山を背にした神社がタクヤ祭りの本殿となっています」
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【南佳屋】【うなぎ屋】【キタニタツ屋】山田「ブリーチ…?」
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上田「神社と山から漏れ出すように河川が生まれている。これはアインシュタインによって否定されたベーアの法則を体現しているかのようで物理学的にも地学的にも非常に興味深い」大石「この川は『久保川』と言って、普段は子供の足程にも満たない川ですが梅雨の時期になると水かさが増して渡れなくなるんですよ」
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竜宮レオ「大石さん、こんにちは。その二人はお知り合いですか?」
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大石「これはこれは竜宮さぁんとマネ川さぁん、ンッフッフ…東京から学者先生に村を紹介してるんですよぉ」ネットリ 山田(上田さん…大石さん急に喋り方が変わりましたね)ヒソヒソ上田(おそらく村の子供だろう…村が疑わしいならその村の子供に秘密は隠したいということなんじゃないか?)ヒソヒソ
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マネ川「お二人さん?今夜のお祭りで我々の部活があります。参加できますか?」上田「部活?」
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レオ「祭りの前にやる村の出し物の一貫です!優勝すると最近俺たちが捕まえたこの村の湖の主だった巨大イワナが贈呈されるんです!」
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山田「巨大イワナ!?ほう!!」グイグイッ 山田が二人の若者の話に食い付いてる影で大石が上田に耳打ちする。大石「上田先生…最初にも言いましたが毎年の祟り騒ぎ、私はこの村の連中全員が怪しいと睨んでいます。そして当然ホシの中にはあの村長や村議会のメンバーも入っています。十分気をつけて行動してください」
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刑事やバカコンビが調査を始めてる一方、祭りまで時間があったので面白味研究会はイソスタに載っていたキャンプ地に来ていた
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謎のエルフ「折角のキャンプ地だってのに客どころか管理人もいないんじゃ何の面白みもないわねぇ」マジメ君「ハハァ…ネットで調べても情報が住所位しか出てこなかったし穴場スポットとして一部の人にしか知られてないんじゃない?」
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ゆうさく「こんだけ普通だと自称警察の手がかりあるのかよ…」
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AKNM「すき家…」謎のエルフ「すき家の三色のチーズ牛丼の特盛に温玉付きの臭いがするですって!?きっと奴らだわ!」
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しかし、それはキャンプに来た観光客が置いて行ったゴミを貯めておくゴミ捨て場の臭いだった。マジメ君「ハハァ…確かに牛丼のゴミも捨ててあるね…」謎のエルフ「勘違いしちゃったじゃないこのバカ!」ポカポカ
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NKDK「うぉ~ほっほ!昨日のお姉さん奇遇ですね!やはり我々は運命的な何かありそうですね!」肉おじゃ「何春日部の5歳児並みの知能になってるんだい!このバカネクタイは」
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謎のエルフ「自称警察の代わりにポンコツ警察がいたわね」ゆうさく「今日はあのハゲのおっさんと太鼓持ちのおっさんがいねえのな」
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肉おじゃ「(我々は矢部さん達と別行動で調べてる可能性が)濃いすか?」NKDK「捜査はねえ〜自信あるんですよ!」面白味研究会一同「(どこがだよお気楽刑事)」
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NKDK「この森は毎年毎年死体が見つかる曰く付きの森ですからねぇ!気持ちよくない!」りゅーが姉貴「!その話本当ですか?」
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肉おじゃ「それは隣の山っスよ、勘違いネクタイ」謎のエルフ「じゃあなんでこっちに来てるのよ」
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肉おじゃ「クキキ、捜査内容を一般人に明かせるわけないでしょ。それじゃ自分たちはこれで…」肉おじゃはりゅーがに言いよるNKDKを引きずり去っていく
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謎のエルフ「ムキーっ!なにあの尺取り筋肉ダルマ貴族ムカつくーっ!」ゆうさく「でもあの態度でこの山にも何かしら面白味があるの感じるんでしたよね?」
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りゅーが「でも今の所見つけたのは牛丼のゴミだけよね」謎のエルフ「そもそもチーズ牛丼なんて食べるの自称警察くらいじゃないの!?」マジメ君(そんな事ないよ…)
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AKNM「日清…」ギュルル マジメ君「そうだね…闇雲に動いてもしょうがない、腹拵えをしてから考えよう」面白味研究会は一旦食事を取るために山の麓まで下りてきた。
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謎のエルフ「ちょっと!お祭りの準備とかで『食事処デカスギ』がやってないじゃない!」マジメ君「ハハァ…それじゃあ一旦宿に戻ろうか」
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森夫(今年の客達はやたらと動き回るな…)浩史(大丈夫だよ兄さん、毎年のようにやれば上手くいくよ)
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ここは山から宿に帰る途中にある雀荘、『拓也の雀聖』。普段は地元住民しか使うことのない寂れた雀荘だが、祭り当日ということもあって隣村や遠くからの観光客でそれなりの活気を見せていた。
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その中で一際異彩を放つのが謎の観光客赤坂、大石、現場監督、葛城蓮というわけのわからんメンツが囲む卓
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謎のエルフ「宿まで行くのも面倒だしこのお店にしましょう」面白味研究会が混沌とした店内に侵入する。
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しかし、謎のエルフ以外はこんなとこでまともな飯が出るわけないとさっさと宿に向かってしまった。謎のエルフ「あいつら後でシメる!!」
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蓮(チッ、ピンズが全然揃わねぇ…おじさんはねぇ、こういう配牌が大嫌いなんだよ!)
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現場監督(焦ってるわね…そんなに自分の牌だけに気を取られてると『太いの』が入っちゃうわよ…!)大石「んっふっふ〜お先ツモでぇす」カカンッ
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赤坂「大石さん調子良いですねぇ」蓮「チッ、俺の親番で巻き返すから覚悟しとけ!」
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謎のエルフは仲間たちへの文句を言いながら雀荘を出て宿に向かった
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一方雀荘では男だけの麻雀が続けられていた。大石「ところで現さん工事の方はどうです?行けそうですか?」現場監督「あ〜(拓也山ダム開発が村の反対で難しいなら隣の山も当たってみたけど毒ガスやらで)ダメダメ!」
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赤坂「事故のあった山の隣ですよね?ここに来る時に学生さんらしき人達が入って行くのを見ましたが…というか、そのうちの一人の金髪の子がさっきまでここにいましたけど…」
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蓮「毒ガス…ああ、硫黄ガスのことっスか。ここ温泉地スからね」カチャカチャ
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現場監督「あの山、地元の人は『みうら山』って呼んでるらしいけど何か変、変よ。山の奥に空いてる穴なんかさ凄いんだぜ?」大石「穴…あぁ、『みうらの縦割れ』ですか。私も子供の頃は祖母によく脅されてましたねぇ…」
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赤坂「学生さんたちは大丈夫なんでしょうか?」現場監督「1日くらいなら大丈夫よ。何日もいるのはああ〜ダメダメダメ、女の子になっちゃう(意味不明)」
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謎のエルフ(帰り間際に思いがけない情報を得たわ!私たちが入った山の奥にある『みうらの縦割れ』そこから出るガスを長時間吸うと女の子になっちゃう?意味わからないけど、一歩前進ね…それにしてもみうらってキーワード、どこかで見たような…)
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そんなこんなで夜になり、タクヤ祭りの時間がやってきた!!
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焼きアワビや特製赤黒ソーセージ焼き、お米や乾燥途中の干し柿、タイヤやらヨーグルトやらキメションの屋台が所狭しと並んでいる。
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山田「おお!あれもこれも美味しそうだ!上田、金!w」上田「YOUにあげる金なんて1円もないよ」
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ゆうさく「早く次の屋台行きたくて俺のケツマン壊れちまうよ!」AKNM「すべての屋台を制覇したい、という気持ちは他の部員以上だと思う」
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富竹「おや、面白味研究会の皆さん」鷹野「あら?あなた達、ジロウさん(富竹ジロウ)と知り合いだったの?縁があるものね〜」
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謎のエルフ「あっ鷹野さんと変態盗撮タンクトップ!」鷹野「ジロウさん…?」ジロリ 富竹「ピィ~!」(微妙に真実で完全には否定できない富竹)
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鷹野「あなたたち、タクヤ様に興味があるのよね?これからジロウさんとタクヤ様の七つ道具殿に忍び込もうと思うんだけど、ご一緒しない?」マジメ「そんなことしちゃダメ…だけど興味ありますね…」
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ゆうさく「でも流石に俺たち5人合わせて7人だと目立つだろうし誰か代表で行く方がいいんじゃないか?」
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ジャンケンの結果、謎のエルフとAKNMがついて行くことにした
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りゅーが姉貴「じゃあ私達は普通に祭りを楽しみましょうか」マジメ君「ハハァ…」ゆうさく「(楽しみすぎて)アーイク!」
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タクヤ様の七つ道具殿組。富竹「僕が誰か来ないか見張りしてるから三人で中を見てくるといいよ」
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期待と不安に満ちた表情で道具殿の扉を開く鷹野と面白味研究会の二人、その扉が地獄へ通じる伏魔殿の扉だということを彼らはまだ知らない。
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残留組、マジメくんとゆうさくは大イワナをゲットするため部活に参加していた
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マネ川「ついに始まりましたー。拓也祭り第一回部活動主催『馬鹿乳首相撲』大会ー。司会は私、マネ川ヂエヤと…」レオ「竜宮レオがお送りさせていただきます!」
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山田「上田先生、頑張れ〜!」上田「YOU、いつの間に私をこんなアホな大会にエントリーしたんだ!?」ゆうさく「乳首感じるんでしたよね?」マジメくん「お前がでろや(ハハァ…頑張るよ)」
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こんなクソみたいな大会に出る者が他にいるわけもなく、いきなり決勝を迎える上田とマジメ君
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山田「上田さん…!今こそ巨根だけの木偶坊じゃないと証明するときですよ!なぜバストを使わないのか!」上田「なぜベストを尽くさないのか、だ!」りゅーが姉貴「マジメ君もー?」ゆうさく「よじのぼれフェーンス!(意味不明な応援)」マジメ君「ハァ?」
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イマイチ乗り気じゃない二人を他所に盛り上がっていく外野。そして試合準備は淡々と進んでいく。レオ「ルールは単純明快!乳首に洗濯バサミを挟み、手を使わずに引っ張り合い外れた方が負けです!」
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大石(見せてもらいますよ…上田先生の実力を)
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渋々といった様子で上半身裸になり乳首に紐付き洗濯バサミを取り付けられる二人。マネ川「繰り返しますがこの試合は『洗濯バサミに手を触れることは禁止』ですが、それ以外はなんでもありのデスマッチです」
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勝負は一瞬であった。勝者はギャラリーからの歓声に迎えられ、敗者は乳首を押さえながら情けなくのたうち回る。そう、勝者は…!!
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山田「上田さん…痛みに耐えてよく勝った!感動した!」上田「YOU、調子がいいこと言うなっ!…あいたた」
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ゆうさく「一体何が起きたんだ…?ちゃんと説明してくれよ!」りゅーが姉貴「経験の差が勝敗を分けたわね…」一瞬の攻防、一方が近付き一方が引いた。この戦い、洗濯バサミの紐の構造上、引いた方が負ける心理戦だったのだ!
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レオ「景品の大イワナです。あまり日持ちしないので早めに食べてくださいね」上田「Oh…思ったよりもデカいな…学生さん達、君らもタク宿に泊まってるんだろ?一緒にいただかないか?」
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ゆうさく「(嬉しくて)アーイク!」山田「おいっ!上田のバカ!私の取り分が減るだろ!」上田「ふんっこれは私が手に入れた優勝賞品なんだ。どうしようと私の自由だろ。YOUみたいなスポーツマンシップの欠片もない貧乳には分かるまい!」
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マジメくん「なんか頑張った甲斐あったよ」一方、警察コンビ×2は怪しい様子が無いか嗅ぎ回っていた
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肉おじゃ「クキキ…手がかりがなさすぎて笑っちゃうんすよね」NKDK「宿を調べてる二人に叱られそうで怖いっすね」
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肉おじゃ「だからと言って恩亜温泉に向かうとはどういう神経してるんだい!」NKDK「シッ……あれは、森夫兄弟?」
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NKDK「怪しいですね、ええ」肉おじゃ「(2人で尾行に)イッキーマウス…」
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温泉の湯気の中に消えていく二人を追う馬鹿二人。一方その頃、タクヤ祭りはたけなわへと差し掛かろうとしていた。
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大石(もう祭りも終盤か…今年も犠牲者が出るとしたら上田先生たちか学生たちかと思ったがアタシの勘違いでしたかね……そういえばここ数年来てるフリーのカメラマンとかいう男、今年は見てないな)
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山田「あっ刑事さん、ご無沙汰してます」モグモグ大石「おやぁ…アナタは確か810番助手の山田さん」山田「くさそうな番号はやめろ!…実は上田さんと逸れてしまってどこかで見かけませんでしたか?」
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大石「先生なら先ほど大イワナを抱えながら学生さんたちと宿の方に向かいましたが……もしかして、はぐれたのはむしろあなたの方では?」
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山田「…あ!祭り!タクヤ祭りってどういう内容なんですか?」大石「おやぁ…まだ村の人に説明されてませんでしたかぁ?タクヤ祭りは…」(露骨に話を反らしたなこいつ…)
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タクヤ祭り、それは秘薬をキメた男たちによるガン掘りガン掘られの大儀式
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そのさなかに神であるタクヤ様からの神託を得るのだ
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山田「秘薬ってヤバい薬なんじゃ…」大石「昔は知りませんが今はビールですよぉ、まあ健全なお祭りですんでねぇ」山田(ガン堀り掘られは健全なんだろうか…)
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村人達「「あ〜!お〜うっす!うっす!」」山田「皆、集団で川の方に移動してますけど何がはじまるんです?」
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大石「タクヤ様のデカマラを模した舟で川下りするんですよぉ、なんでも冥王星人の力を借りたそうでぇ」
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山田(…この村大丈夫なのか?)一方七つ道具殿に入った謎のエルフ達はというと…
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謎のエルフ「なんか神社の方が騒がしいわね」鷹野「そろそろ拓也祭り恒例の川下りが始まる時間だからね。全く自分たちが何の儀式をしているかも分からずにやるなんてホント面白いわよねぇ」
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マジメ君「どういうことですか?」鷹野「拓也祭りは祭りを取り仕切る本家の神主一家が死んでしまってせいで儀式の本来の意を村人達は誰も知らないの。つまり今の拓也祭りは儀式の行程だけを真似ているだけのハリボテみたいなものということね」
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※ついてきたのはマジメ君じゃなくてAKNM。AKNM「ここで謎を解き明かしたい、という気持ちは他の部員以上だと思う」鷹野「あらぁ〜それは良い心がけね。それにしてもロープに蝋燭…タクヤ様はSMでも嗜んだのかしら?」
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富竹に見張りとして立ってもらい祭具殿の奥へと進んでいく謎のエルフ達。中には埃もなく積まれた道具は長年放置されていたにも関わらず未だに新品のような輝きを保っていた。
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奥へ奥へと進んでいくと質素な祭壇のようなスペースが設けられ中央には歪な十字架のようなオブジェが飾られていた。謎のエルフ「なによこれ黒い十字架?」鷹野「ふぅん…文献ではタクヤ様信仰は隠れキリシタンとの結び付きもあったらしいけど本当だったようね…」
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AKNM「スカベンジの時間だ………!?!?!?!?」謎のエルフ「何を発見したのよAKN…!?!?!?!?」
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ペチ…ペチ…ペチ。謎のエルフ「な、なによ、このSEXの時金玉がペチペチなるような音は…!」AKNM「SOD…」鷹野「???何も聞こえないけど…」
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ペチペチ…ベチンベチン……音はだんだんと大きくなっていく
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AKNM「……誰?」謎のエルフ「誰なの?怖いよおッ!!」
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その時、富竹が扉を開けて入ってきた。富竹「そろそろ祭りを終えた人たちが戻ってくる。もう出ようか」謎のエルフ(……音が止んだ?)AKNM「ミステリー…」
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鷹野「今夜は楽しかったわね。私とジロウさんはこのまま祭りの余韻をもう少し楽しんでから宿に戻るつもりだけどアナタ達は?」謎のエルフ「…宿に帰るわ。なんか冷めちゃったし」AKNM「ウッシ…」
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謎のエルフ(黒塗りのタクヤ様…みうら山のみうらの縦割れ…毎年死体の出る山…オヤシロ様…謎の音…誰も真意を知らない祭り……本当に自称警察と関係するものあるのかしら?)
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富竹「それじゃあ二人共夜道は気を付けて帰るんだよ!」多くの疑問を燻らせながら宿への山道を進んでいく二人。そんな二人を見送る富竹たち。だが、彼らはまだ知らなかった。
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翌日、起床してすぐに飛び込んできたのは富竹と鷹野が死体となって発見されたというニュースであった。
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謎のエルフ「っ!?見に行くわよ!AKNM!」朝食を部屋で摂っていた面白味研究会の面々は謎のエルフを筆頭に飛び出していく。
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向かった先には人が大量に集まっていた
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秋葉「下がってください!下がって!」 矢部「下がれ下がれ!見世物じゃないんや!」
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謎のエルフ「あっ混浴にいたスケベヅラ」矢部「誰や!喧嘩売っとんのかワレ!…なんや混浴の若い嬢ちゃん達か」マジメ君「何があったんですか?」
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矢部「どうしたもこうしたもないっちゅーんねん。男の方はケツから血出して死んどるし、女の方は真っ黒こげや」秋葉「しかも女の方の死亡推定時刻はお祭りの時!こええええ」矢部「アホ!余計なこと言うな!」
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上田(妙だな…大石さんの話だと毎年熊に襲われたような死体が発見される上、襲われるのはジャニ系のイケメンだけ……何か例外でもあったのか…?)
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村人「祟りだ!女嫌いのタクヤ様を祭る場に女を迎えた罰があたったんだ!」
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ゆうさく「祟り…あのポンコツネクタイ言ってたことマジだったのかよ…」謎のエルフ(音…UMAの伝承…まさかあの音はタクヤ様が近づく音で聞こえなかったあの2人はそのまま出会って…!?!?)
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山田「そう言えば矢部、秋葉。一緒にいた二人の刑事はどこに行ったんだ?」秋葉「二人とは昨日から別捜査中ですけど今朝電話しても電話にでんわ〜!これもこええええ!」
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上田(死体が見つかると倍の数の人間が消える…しかし、今回死体は二人分。まさか刑事達以外にも消えた人間が?しかし死ぬのはジャニ系かマッチョ…女は数に入らない?クッ、手がかりが少なすぎる)
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矢部「とにかくや!こんな事が起きた以上この村にいる人間は全員容疑者や!ワシが事件を解決するまでここにいてもらうからな!」山田「それじゃ一生この村にいることになるだろ!いい加減にしろ!」
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大石「矢部警部補ぉ…とりあえずまずはホトケの足取りを追ってホシを絞りましょうよぉ。上田先生ご協力いただけますか?」(署の人間はこの無能ハゲが本庁の人間だからと事件を任せっぱなしだ…俺がこの事件を解決させなければ…!とりあえずこの教授もいないよりはマシだろう)
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謎のエルフ「ハァ…自称警察を追ってたら変なことになったわね。どうせこの村から出れないみたいだし、『三浦の縦割れ』に行ってみない?」
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マジメ君「危険なガスが出ているかもしれないところに行くなんてそんなことしちゃあダメだろ!」ゆうさく「でも他にやることもないぜ?」りゅーが「とりあえず近くまで行って危険そうだったら違う所に行きましょう」
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三浦の縦割れ付近。謎のエルフ「変なガスって言うけど、なんの臭いもないじゃない」りゅーが「そうですねぇ……アレ?男子のみんなはどこ?」
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ゆうさく「俺のGPS壊れちまってるよ!」マジメ君「ハハァ…」AKNM「NAVITIME…」
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ホモ共は女史二人からはぐれ、三浦山の奥へと迷い混んでしまっていた。それもその筈、この山はただでさえ電波が悪く、更には磁場の影響でGPSなどが通常の山より遥かに故障しやすくなっているのだ。
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ゆうさく「こんな時にクマとかUMAに襲われたらオレのケツマン壊れちまうよ…」
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その時──!ガサガサと周囲の茂みが揺れ始め、辺りに不穏な気配が漂いはじめた。
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NKDK「森林浴が気持ちいいですね(強がりの建前)あっ気持ちよくはない!(遭難しそうになった本音)」肉おじゃ「ピィ^〜〜〜(泣きそうな顔)」
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AKNM「!!!!」NKDK&肉おじゃ「う゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!」
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ゆうさく「アンタらこんなところで何やってんだよ!?行方不明扱いになってるんだぞ!?」NKDK「道に迷って彷徨ってる時間は110弱時間でしょうね」マジメくん「……?あなた達の行方がわからなくなったのは今朝からでは?」
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肉おじゃ「なんすかそれ(困惑)」肉おじゃはスマホを見せた。その時刻は確かにゆうさく達のものより進んでいる…
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ゆうさく「どういうことか説明してくれよ!」NKDK「これは私達がタイムスリップした可能性が110弱でしょうね、えぇ」
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マジメ君「とりあえず僕らも遭難しかけているのも事実ですから最後にGPSで確認した道まで戻りましょう」刑事二人を連れて山道へと戻っていくホモ達。その後ろ姿を木々の間から見つめる視線があることに彼らは気付かない。
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マジメ「なんかさっきから同じとこをぐるぐる回ってるような…」肉おじゃ「俺たちと同じで笑っちゃうんスよね」AKNM「ラビリンス…」
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面白味研究会が山中で遭難している頃、山田と上田の二人は事件の捜査に乗り出していた。上田「男の方は今朝の雨でビショビショだな…」山田「女の方は周りに燃え跡がないところを見ると他の場所で燃やしたのをなぜかここまで運んだみたいですね」
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矢部「あ、コラ山田ァ!勝手に仏さんの周りをうろつくんじゃない!」大石「まあそう怒らないで、矢部さん。聞けば彼女も難事件を何度も解決しているとか」
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大石「我々が協力すれば長年この村を悩ませてきた祟り騒ぎも解決できるハズですよ」山田「そういえばこの人、ジャニ系って訳じゃありませんね…今年だけルール変えたんでしょうか」上田「トランプじゃないんだぞ!もしかしたら我々がルールを間違った解釈をしていたのかもしれません。大石さん、今までの被害者達が何処で見つかったのかどういった人物だったのか教えていただけますか?」
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大石「そうですねぇ…少し長い話になるので歩きながら話しましょう」大石に連れられ二人は神社周辺を歩く。昨夜の祭りが幻であったかのように辺りは静まりかえっていた。
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大石「UMAやら祟りやらの始まりは10年前、当時この村で村祭りの主催を行っていた神主の一家が謎の失踪を遂げたことが発端でした…神主一家が突然消えたことで村祭りの主催は祭儀の意味や詳細が曖昧のまま村長や村議会が取り仕切ることになったんですよぉ」
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上田「10年前…?昨日学生さんから聞いた話だと50年前に出たUMAの伝説を調べてると聞いていたがまさか…」
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山田「祟りが始まる前から被害は出てたって…コト!?」大石「おそらくそうでしょうねぇ…私の見立て通りならこの村は血塗られた儀式を受け継いだ気狂い達の巣窟…何が起きていても不思議じゃありません」
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上田「ばんなそかな!ここは21世紀の日本ですよ!そんなこと…」大石「絶対にないと言い切れますか?」大石の鬼気迫る表情に何も言えなくなる二人。
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大石「UMAだとか色々言われてますが、わたしゃそんなこと信じちゃいない。この村にはいるんですよ、50年前…いやもっと前からかもしれませんが、狂った何かを継承し続けてる輩が。それは一人かもしれないし複数人…いや村人全員ってこともあるかもしれませんねぇ」
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山田「でもそれが10年前にあった神主一家の失踪で明らかになった…と?10年前に一体何があったんですか?」大石「分かりません、何しろ扱いとしてはただの行方不明事件ですからねぇ…ただ消えたのは神主夫妻とその娘さん、神主が神事をしていたのは今は廃神社となった古手神社ということだけは確かです」
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山田「コテ…?」上田「YOU!…ははは、御冗談を。実は先日その神社を訪れたのですが、確かに人がおりました」
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大石「……は?いやいや、先生…その神社は『廃神社』なんですよ?人がいるわけがない」上田「しかし、昨日は確かに女の子が…(まさか幽霊イイイイイ!?)」
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上田「」バタン 大石「上田先生!?」山田「気にしないでください、いつものことですから」
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失神した上田を引きずりブラジル‥‥もとい古手神社へと向かう山田と大石。幽霊の正体とは?──気になるところだが、ここいらで男たちと逸れた謎のエルフとりゅーが姉貴サイドに視点を変えてみよう。
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りゅーが「山での遭難は本当に危険じゃないかしら?警察呼んだ方が…」謎のエルフ「でも警察の人間はほとんど捜査に出てしまっている筈…ここは私達でがんばるのよ!」(警察に連絡したら私とあの東芝馬鹿があの二人と昨日の夜会ってたことがバレて容疑者になっちゃうかもしれないじゃない…!)
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りゅーが(村人全員が容疑者って言われてたしあんまり関係ないと思うけど…)山間に夕日が沈み、夜が近付いていく。その度に彼らの間に不安が増していった。
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りゅーが「と…取りあえず一旦誰か山岳救助隊でも呼びましょう…!」??「(話に)ハイルハイルハイル!(ナチ風挨拶)」
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謎のエルフ「あんたは…雀荘にいた客の…」現場監督「あなた達、この山は迷う観光客が多くて危ぶないわよ。早く帰りなさい」夕闇の暗闇から現れたのは現場監督だった。
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りゅーが「待ってください、うちの男子部員が行方不明なんです」現場監督「……もしかして貴方達この山に入るのは初めてじゃないの?」
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りゅーが「はい…そうですけど…」現場監督「じゃあ明日になれば見つかってるわ〜。安心なさい」謎のエルフ「どういうことよ?」
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現場監督「それは帰ってからのお楽しみ。ま、ヒントをあげると当然私もこの山には何回入ってるってことよ」謎のエルフ(こいつみたいな話し方になるっていうの!?あのホモ達が!?まさかありえないありえない…)
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そして山の中に迷い込んだあのホモ達ことマジメ君達はというと…
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肉おじゃ「ウフフ…笑ってしまいますわ。下山しようとしてるのにできないわよ」NKDK「(迷った確率は)110弱だわね」マジメ君(この人達ってこんなキャラだったっけ……?)
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ゆうさく「おいマジメ!ヤバいぞ!日が暮れ始めちまったぞ!」マジメ「スマホの明かりがあるとはいえ夜の山を歩くのは危険だ…とりあえず今日はここで野宿しよう」AKNM「スカベンジの時間だ…!」
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ゆうさく「おいマジメ!ヤバいぞ!日が暮れ始めちまったぞ!」マジメ「スマホの明かりがあるとはいえ夜の山を歩くのは危険だ…とりあえず今日はここで野宿しよう」AKNM「スカベンジの時間だ…!」
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AKNMの指示で起こした火を囲む一同。マジメ「ハハァ…ティッシュを薪代わりにするなんて流石AKNMだね」AKNM「ウッシ..ウッシ...」
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NKDK「お〜っほっほっ!私の使用済みティッシュがこんな所で役に立つと思いませんでしたわ!」ゆうさく「おい、いい加減アンタ達はこんな山の中を遭難していたのか教えてくれよ」
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祭りの夜…NKDK「おかしいですね…森夫兄弟の姿を見失いましたよ」
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肉おじゃ「でもこの山の中に入ったのは確かっスよ。何か手がかりがあるハズっス」
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森夫兄弟の後を追い、山道へと入った二人。しかし、二人の姿を見失ってしまった。NKDK「刑事の追跡を振り切ろうとするなんてアイツラが何か悪事を企んでいる可能性は110弱でしょうね、えぇ」
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ビンビンビンビンビンビン.....肉おじゃ「やばい!スズメバチッスよ!」
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NKDK「う゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!」真っ先に逃げ出すNKDK。肉おじゃ「待つっスよ!NKDK!」
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木々の間を駆け抜けていくNKDKとそれを追いかける肉おじゃ。その時、二人の眼前に巨大な洞穴がアナルローズのように口を開けていた。NKDK「洞窟にあっ行きッッ!」
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肉おじゃ「これは村人が言ってたヤバいって噂の三浦の縦割れ!?放っておくわけにもいかないし…世話が焼けるッスね、クソネクタイ!!」
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岩の闇の隙間に消えていく二人。彼らは森夫兄弟の足跡がこの洞窟へと続いていたことに最後まで気付くことはなかった。
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NKDK「それが最後の記憶ですわね、えぇ」ゆうさく「どういうことだよ」マジメ君「おそらくその洞窟で何かあって今みたいになっちゃたんだろうね…」
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肉おじゃ「ここで体力使うぐらいなら寝マッスルわよ」マジメくん「この煙で見つけてくれないかなぁ?」
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焚き火を囲んで眠りにふけるホモ達。そんな彼らに近付く怪しげな影。黒い魔の手が面白味研究会の首元へと迫っていた。
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そんなことを知る由もなく上田と山田は鷹野たちが最後に目撃された祭具殿まで訪れていた。
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山田「おい上田!起きろ!」水バシャ-
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上田「ブハッ…YOUなにするんだ!?」山田「先生と大石さんがここに来ていきなりぶっ倒れたんでしょうが!」
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上田「大石さんも?」山田「まったく、幽霊なんて存在しないのに男たちはビビリですね!」
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山田「大石さんまだ起きないみたいですし、先に入っちゃいましょう」
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そう言いながらドアに手をかける山田だったが──山田「あれ?開きませんよこの扉…」上田「そんな訳ないだろ、大石さんは『祭りの前後は鍵をかけない』と言っていたぞ」
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大石「なーに勝手に開けようとしてるんですかぁ?」
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山田「あ、気がついた」上田「大石さん大丈夫ですか?心配したんですよ」山田(お前も気絶していただろ!)
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大石「この扉はスライド式なんですよ」
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拍子抜けしつつも大石に続き祭具殿の中に入る二人。中にはまるで拷問器具のような大小様々な祭具が鎮座していた。
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上田「これは興味深いな。ここの神様はSMの趣味でもあるんですかね?」大石「聞いた話じゃタクヤ様相手にこれらの祭具を使った儀式をするには現代の価値で5000円払う必要があったとか。変態の神様なんですかねぇ」
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山田「上田さん、見てください!この道具だけホコリ被ってないですよ!」山田が見つけたのは四つん這いになった人型の金属の彫像のような道具だった。
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上田「しかも中に少し焦げた跡が残っているぞ」大石「あぁ…それは確か『火生照炉』(ポイテーロ)と言って明治初期まで使われていたらしい処刑具ですよぉ」
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大石「まぁ…この様子だと【明治初期まで】って言葉は嘘になりそうですがねぇ…」山田「…とりあえず一応、矢部にも報告しておくか」
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ペチ…ペチ…ペチ…
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山田「…上田さん。さっきから何か変な音がしませんか…?なんか…こう…尻を叩くような音というか…」ゾクゾクッ
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上田「YOU、何を言ってるのかね?何も聞こえないじゃないか」大石「!?!?」
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上田「ハハァ…さてはビビっているな?人のことを散々馬鹿にしておいて自分も見せかけでビビっているな?」山田「もういい!勝手にしろバカ上田!」
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上田「おい!待てよYOU!」大石「……」(俺にも不可解な音は聞こえていたが…あの学者には聞こえていなかった…一体どういうことだ…?)
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一方たどころ、マジメ君達とはぐれた謎のエルフとりゅーがは現場監督の家で夕食を奢ってもらっていた。
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謎のエルフ「変なオカマかと思ったら見た目通り太っ腹なのね!おじさん!」モグモグ りゅーが「すいません…夜ご飯までお世話になってしまって…」現場監督「(遠慮しちゃ)あ〜ダメダメ」
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一方,マジメくんが目を覚ますと暗い部屋にいた
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マジメ君「ハハァ…(唖然)」マジメ君の目に入ったのは鉄格子…どうやら何者かに拉致監禁されたようだ。
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マジメ君「ゆうさくー!AKNMー!刑事さーん!…ダメだ、返事がない」
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マジメ君「一体ここは何処なんだろう・・・ん?あれは」
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ちんぽ大夫「君をレイプするでおじゃる」
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ちんぽ大夫「ぬほおおおおおお、マジメ君のチンポ気持ちいい!!!イグウウウウウウ(昇天)」
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ちんぽリーマン「拙者も混ぜるナリ」
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ちんぽリーマンが鉄格子を開けて入ってきた…その隙にマジメ君が逃走!ついでに鍵をかけてちんぽ2人を閉じ込めるのに成功した マジメ君「みんなどこにいるんだ…」
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しばらく歩みを進めるマジメ君だったが、同じ様な牢屋と中で果てた遺体が無数にあるのを見てしまう。
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『羅生門』を彷彿させる光景だった
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マジメくん「なんだよ、ここ…誰かァ!いませんかァ!?」
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こっち……こっ……ちん……こっち…
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そこには、遺体の局部を食いちぎりながら笑う親爺が居た...
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檻の中の親爺を無視して先を急ぐマジメ君。ようやく外に出られそうな扉を見つけたが、その場には途方に暮れるゆうさく、AKNM、肉おじゃ、NKDKがいた
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AKNM「俺たちをこんな所に閉じ込めた緩次郎を倒したい」
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NKDK「これはないですね…」肉おじゃ「ハララララァ…(溜息)」マジメ君「一体どうしたんだ」ゆうさく「鍵がないんだよ」
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(己が肉体で檻を壊せることに今更気づき苦悶の表情を浮かべる肉おじゃ)
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手間取ってる間に不気味な笑いがこっちに近づいてきてる…なんとかしないと……!
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キートン山田「公判へ続く」
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扉を開いた5人に待ち構えていたのは大量に敷き詰められた罠ありの通路だった
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しかし後ろからは5人のちんぽを狙う親爺が追ってきている
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親父「定時なので帰るわ、お前らも早く帰れよ」
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すると、狼狽える5人の頭上から一筋の糸が降りてきた
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謎の声「さっさと現実世界に帰ってください。私はタクヤ記事をまとめるのに忙しいので。ただし、一番胸囲のデカい人はダメです、タクヤのディープキス相手にします」
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4人は元の世界に戻り、1人だけが取り残された。哀れなその1人とは…
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ダミー会社を北青山に開設した虚栄心の塊の高学歴さんだった!
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だがここには5人いる。謎の声の主がガバガバすぎるのが幸いしたのだ
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謎の高学歴を生贄にし、元の世界へと戻ったマジメ君たち
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前方にドライブシアターがあった 上映されていたのは...
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今までの拓也祭りの死者の映像を延々と移している無声映画だ。
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NKTIDKSG「こんなの警察の資料にも無かったですよ」
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肉おじゃ「事件の手がかりが凝縮されてるんだ」 そう言いながら肉おじゃはスマホのカメラで撮影している
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マジメ君「こんなもの見ちゃダメだろ!」ゆうさく「あ、ああ…このおっさん達に任せて俺らは先生達と合流しようぜ」
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マジメ君たちは合流した。一方その頃山田、上田、大石は…
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存在を忘れられたまま行方不明になった
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謎のエルフ「結局黒塗りのUMAの写真しか見つからなかったけど楽しかったわね」
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マジメ君「結局自称警察は NaNじぇいとかいう気持ち悪い掲示板の住人だったらしいよ」
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ゆうさく「なんか記憶曖昧だけどなんか忘れてるような…でも祭りの展示のネタ出来たからさっさと始めないと」
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謎のエルフ「てか先生とアホのAKNMはどこに行ったのよ!」マジメ君「あの2人なら手繋いでホテル街を歩いてたよ、邪魔しちゃダメだろ」
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こうして、彼らは日常へと戻っていった…
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その頃アメリカでは今とんでもない事件が起こっていた…!
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長らく敵対関係にある中東の軍事国家ガヴァーナ国によるPMMENGEGGONMECCCS作戦が始まろうとしていた
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ガヴァーナ国に潜入中の米特殊部隊隊長「ヘイ、構わん殺すぞ♂」 PMMENGEGGONMECCCS作戦を阻止するための戦闘が始まった
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隊長「(敵国のコンス・ケイン中佐を仕留めるには)どうしようかな?」
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コンス・ケイン暗殺作戦にあたり、アメリカ軍はコブラが多く生息する危険な地ミキトゥニの攻略を開始した
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???「うーん、サイコガン!」
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ぐえー死んだンゴ!
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瞬く間にアメリカ軍はコックリングのように取り囲まれた
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アメリカ軍「ミー降参!」
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降参しようとした時相手の正体が判明。自分を宇宙海賊コブラと思い込んだ一般人だったのだ。ここからアメリカ軍の一転攻勢が始まる
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キャノン砲で敵軍を一掃した後、食糧としてオッパイモの収穫に励んだ
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オッパイモにより両軍とも戦争を辞めた、それ程感動する食材だったのだ
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米特殊部隊隊長「芋がないと失礼だ 」ミキトゥニ民「オッパイモ!オッパイモ !」オッパイモパーティーの始まりだ
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別の戦場では、4隊からなるガヴァーナ軍部隊「色情カルテット」に苦戦していた
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パク・ヒデ「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!もうやだぁーーーーーー!!!!」
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ひでが気持ち悪いのであっさりと戦闘は終了した。
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コンス・ケイン中佐は、撤退と引き換えにアメリカが多数保有する太いシーチキンを要求した
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ヒャクメノ=タツ「If you want sea-chicken, come to Japan!! Tsukiji starts at 2:00!」
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将太軍曹(あ……僕はバカだ…!!そんな簡単な事も気づかないなんて)
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太いシーチキンはアメリカの重要資源なため、細い鯖缶を偽装して送った
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3代目魚河岸「今俺にバカって言ったか?」
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今緊急で動画回してるんですけど!
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彼の怒りが収まることはなく化け物へと変貌したのだ
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それとは関係なくコンス・ケイン中佐は撤退していった
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化け物になったサイコパス魚河岸3代目も鯖缶に満足したみたい
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だが、細い鯖缶コンテナの中にはとんでもない人が潜んでいたのだ!
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ガヴァーナ軍副総統のシマダーブが潜んでいた
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シマダーブ「くらえ、必殺……切腹!……いてえええええええええええええああああああああああああああああ」
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兵士「なんか聞こえた気がするけどま、いっか」
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コンス・ケイン中佐の撤退によりPMMENGEGGONMECCCS作戦の発動は当面回避された。米特殊部隊も撤退を開始したのだが、ちょっとしたハプニングが……
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総統のガヴァーナ・ダデイーの存在が忘れられていた
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ガヴァーナ「忘れられてる…引退します」
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こうしてガヴァーナ・ダデイーは普通の子に戻ったのである
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ガヴァーナ国はその後現場韓国によるF.C.O.H爆撃を受け消滅した
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ゆうさく「…ていう映画を映像研は祭りでやるらしいぜ」謎のエルフ「小学生以下の発想じゃない」
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マジメくん「コレが50年前の出来事なんだから歴史って不思議だよね」
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謎のエルフ「自称警察の正体程度じゃ祭りは盛り上がらないわよ、何か面白味のあるネタはないの?」
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ゆうさく「ヤベェ!賞味期限切れまくったお菓子が大量に出てきた!」
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その頃……りゅーが姉貴「やっぱり……みんな隠してた写真以外拓也県での記憶を忘れてる」
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AKNM「記憶が曖昧な理由を突き止めたいのは他の部員以上と思っている」
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時を重ね限界を超えたこの世界は果たしてどうなるだろうか?
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