パワプロ「もうすぐお正月だね、春陽ちゃん」
春陽「そうだねー。おせちにお雑煮、お鍋にみかん。冬は美味しい食べ物ばかりで、私の大好きな季節だよー」
パワプロ(春陽ちゃん、春も夏も秋も似たような事言ってたな……)
春陽「パワプロくんも隣、入るー？」ﾊﾞｻｯ
パワプロ「え？隣って……そこ？」
春陽「ふふっ。少し詰めたら二人分入るかなー。遠慮しなくていいよー？」
パワプロ「うーん……」ｼﾞ-ｯ
春陽「んー？パワプロくんー？」
パワプロ(…………)
はるひ『もっとくっつこうよ〜♪』ｷﾞｭｳｳｳｳｯ
ぱわぷろ『はるひちゃん、ぐるしっ……』ﾋﾟｸﾋﾟｸ
─────
春陽「どうしたの？私の顔、何かついてる？」ﾑﾁﾑﾁ
パワプロ(春陽ちゃん……あの頃より更にムチムチになってる……体型が……)
春陽「……隙ありっ！」ｶﾞｼｯ
パワプロ「はうっ！？」
春陽「そんなところにいると身体が冷えちゃうよ〜？」ｽﾞﾙｽﾞﾙ
パワプロ「ちょ、ちょっと待って！？」
春陽「はい、パワプロくんもコタツデビュー！」ﾊﾞｻｯ
パワプロ「うわぁっ！？」ｺﾞﾛﾝ
春陽「ふぅ〜。ちょっと窮屈かな〜？」ﾑﾁﾑﾁﾑﾁﾑﾁ
パワプロ「あがががががっ！？」ﾊﾞｷﾊﾞｷﾊﾞｷﾊﾞｷ
パワプロ(ヤバイヤバイヤバイ狭い痛い柔らかいいい匂い……)ﾋﾟｸﾋﾟｸ
・・・
春陽「も〜♡谷間に顔埋めすぎだよ〜♡」ｷﾞｭｳｳｳｳｯ
パワプロ「ぶふ〜……ぶふ〜……」
春陽「んふふ……パワプロくんの旬はいつかな〜♡今が食べ頃かな〜♡」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
パワプロ(あ……美味しくいただかれちゃう……)
ﾍﾟﾛﾍﾟﾛﾊﾑﾊﾑｸﾞﾎﾟｸﾞﾎﾟｺﾞｸｺﾞｸ
ｱﾋ-ｯ
ﾋﾞｭﾙﾙﾙ...ﾋﾞｭﾙﾙﾙ...
END
春陽「あっ、起きた？」
パワプロ「あれ……俺、コタツの中で……」
春陽「んー？パワプロくん、どうしたのー？」
パワプロ「…………」
パワプロ(…………夢？)
春陽「もう3月だよー。コタツならしまったでしょ？」
パワプロ「そ、そうだっけ……」
パワプロ(ずいぶん長い夢を見ていたな……)
春陽「うんー。もしかして、寒い？」
パワプロ「ん？……確かに、少し肌寒いかも」ﾌﾞﾙｯ
春陽「まだまだ暖かくなって来たばかりだからねー。ちょっと失礼して……」ｽｯ
パワプロ「えっ……！？」
春陽「コタツが無くても、こうするとあったかいよー♪」ﾋﾟﾄｯ
パワプロ「は、春陽ちゃん……」
春陽「なあにー？」
パワプロ「なんで俺達、裸なの……？？？」
春陽「…………」
ｶﾞｼｯ
パワプロ「はうっ！？」ﾋﾞｸｯ
春陽「えへへ〜♡」ｷﾞｭｳｳｳｯ
パワプロ「ちょっ、ちょっと春陽ちゃん！？」
春陽「春は私の一番好きな季節だよー。ぽかぽかしてて、でもひんやり涼しくて、ずーっとくっついてられるねー♡」
パワプロ「あっ……ああっ！？」
───
>ﾊﾟｺﾊﾟｺﾊﾟｺﾊﾟｺﾊﾟｺﾊﾟｺﾊﾟｺ
>ｱﾝｯ♡ｱﾝｯ♡ｱﾝｯ♡
>ｱﾋｨｲｲｲｲｲｲｲ!?
>ﾋﾞｭﾙﾙﾙﾙﾙ~ｯ
───
春陽「昨日の続き……しよっか♡♡♡♡♡」ｽﾘｽﾘ
パワプロ「」
ﾍﾟﾛﾍﾟﾛﾊﾑﾊﾑｸﾞﾎﾟｸﾞﾎﾟｺﾞｸｺﾞｸ
ｱﾋｯ...ｱﾋｯ...
ﾋﾟｭﾙ...ﾋﾟｭﾙﾙ...
寝ても覚めてもそこは、まどろみの中──
END
https://twitter.com/konami573ch/status/1632176599662735362?s=46&t=gBrTKCVS7YNTgNZR62oQOg