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【おねショタSS】ショタ提督が鈴谷で童貞を捨てようとする話
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「すー…はー…すー…はー…」
(特に何もない……本当に何もないんだ……)
約束の時間が来た少年は、彼女の部屋の前に来ていた。
業務はとっくに終えた。
食事も済ませた。歯も磨いた。
(僕は上官なんだし……ただ堂々としてればいいんだ……)
……特に深い意味はないが、お風呂にも一応入って来た。
元々深い意味などあるはずなく、いつもの軽いノリで彼女に誘われただけなのに、少年は酷く緊張していた。
何故緊張していたのかについては、少年自身も流石に理解はして堪えようとはしていたが
「……ゴクリ」
結局落ち着きを取り戻せないまま、部屋のドアを軽く叩く。
ほんの少し待った後、空いたドアの隙間から現れた鈴谷と対面する。
「提督お疲れー。もうそんな時間だっけ?」
「あ、お、こ、こんばんわ、鈴谷」
「ははは、なにそれ」
ガチガチになった少年を見た鈴谷はくすくすと笑う。
少年は己の顔が紅潮していくのを感じた。
「ま、入って入って。特になんもないけど」
鈴谷はいつものブレザー姿とは違う、シャツ一枚に短いズボンのやや気の抜けた格好。
それでもどこか絵になっているのは流石の器量だが、いつも以上に肌色面積が目立つ。
そんな彼女の招かれたドアの先には意外と片付いていて、少年が想像していたような如何にもな女性の部屋とは違う様相だったが、
まず何にも女性の部屋に入るという初めての経験が彼を強張らせていた。
「適当にそこに座っといてくれる?あ、冷たいお茶で良い?」
「あ…う、うん。わかった」
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そういうと鈴谷はカップを乗せたお盆を持ってくる。
意外とおもてなしの手際がいいが、それを褒めてあげるような余裕がなかった。
どうしたものかともたついていると、ぐいと目の前に彼女が現れる。
「なーんでまだ突っ立ってんのー?」
首をかしげるようにしながら鈴谷は膝を曲げて少年の顔を覗き込む。
眼前に広がる鈴谷の整った顔立ちが飛び込んでくる気恥ずかしさに耐えられず、つい一瞬視線を落としてしまう。
「っ…!」
そしてその視線が軽くかがんだ鈴谷の胸元から覗かせる見事な谷間に吸い込まれる。
心臓が飛び上がり、血流が一部分へと流れていく感覚。
それを頭で理解した瞬間、少年は急に意識を取り戻したように金縛りから解放された。
「ご、ごめん……そ、それで話ってなんなの?」
「んーちょっと提督と遊びたいなーって思って」
「え…遊ぶ?」
「そ、ぱーっと楽しく!」
いつも通りのあっけらかんとしたノリで話す様は、提督の緊張を少し解してくれたが、
逆に提督は首をかしげてしまう。
「確か……重要な話があるから部屋に来てほしいって言ってなかったっけ?」
「鈴谷と一緒に遊ぶこと以上に重要なことってこの世になくない?」
「えぇ……」
「って言うのは冗談にしても提督と親睦を深めたい、ってのはけっこー重要な話じゃないかなーと思うんだ」
「そう言われても……」
「だってケッコンしてから1週間だよ。鈴谷達」
「そ…それは……」
-
「もうちょっと何か楽しい話があっていいと思わない?」
左手の薬指に付いたリングを見せるようにして鈴谷は呟いた。
そうなのである。
少年と重巡洋艦鈴谷は1週間前にケッコンカッコカリを果たした。
この鎮守府内でそれに対して異を唱えるような艦娘は存在しないと言っていい。
そう言い切れるほどには少年と鈴谷は良好な関係を築いていたはずだった。
「そりゃーまぁケッコンしたからには今まで通りってのも難しいかもしれないけどさー。最近ちょっとそっけなさすぎない?」
「ご…ごめん……」
勇気を出して彼女にリングを渡し、それを受け取ってもらったまではよかった。
彼にとってそこは一種のゴール地点だった。
そこは本当は一つのスタート地点に過ぎないということに気付いたのはそのすぐ後で、
これから彼女にどう向き合っていけばいいのだろう……と頭を抱えていた所、
『大事な話があるので二人きりで話したい』と彼女の部屋に誘われたのが今日のことだったのだ。
「だから今日は一緒に遊んで前みたいに親睦を深めたいな、って思ったの」
「……そっか」
「ね、けっこー大事な話でしょ?」
「ありがとう」
「えへへ」
-
興奮してきたな
-
にっこりと笑う鈴谷を見て、喜ばしさを覚える反面、どこかやるせなさが残る。
(仕方ないけど……やっぱり……温度差がなぁ)
夜と言えるこの時間帯に、二人きりで一緒にいて
屈託のない笑顔でいつも通り過ごしている彼女と、ガチガチに強張っている自分。
お互いをお互いに同じ目線で見ているとは言い難かった。
確かに彼はまだ少年と呼ぶべき年齢ではあるのだが、流石に男として目覚めつつある時期であり
相応に男として見られたいという欲求もあるし芽生え始めていた。
当然鈴谷にも男として見られたかったし、何よりも鈴谷のことを女として見ていた。
ケッコンまでしているのに、それに気づいてもらえないのには、言いようのない歯がゆさがあった。
「というわけで提督、何して遊ぶ?」
「え…あー……そ、そっか……えーと…えーと……何しよう?」
「特にないの?」
こういう所でパッと答えられないのが子供っぽく見られてしまう原因なんだろうか、と思ってしまうが
残念ながらすぐに女性の要望に応えられる程の甲斐性を、少年はまだ持っていなかった。
「うーん……鈴谷に任せるよ」
「鈴谷が決めちゃっていいの?」
「うん、上官としてできることなら何でも言って」
「じゃキスしよっか」
「……ゑ」
-
まるで友人を買い物に誘うかのような気軽さで、とんでもないことを言い出した。
何かの効き間違い化と耳を疑った少年は聞き返そうとするが、その必要は失われた。
「せっかくケッコンしたんだからキスくらいしようよ。キス。ぶちゅーって」
「は、え…え、え……えっ?」
「……ぷははははは!提督キョドりすぎ!!まさか本気にした?」
「へ?……じょ、冗談?」
「いやまぁ冗談じゃないんだけどね」
呆気にとられる少年を抱き締めるようにして、
鈴谷は少年の後頭部に手を回しながら唇と唇を重ねた。
己の唇に触れる柔らかな鈴谷の唇。
その感触に驚くのも束の間、それは少年が想像していた『キス』とは全く性質が異なるものだった。
「ちゅうっ♥ちゅるっ…ぢゅぷ……ちゅるるるっ♥」
それはまさしく肉の交わりと言えるものだった。
ぬるりと柔らかい鈴谷の舌が口内に潜り込んで少年の舌を絡めとり
ぐちゃぐちゃと水音と唾液を混ぜ合わす。
(す、鈴谷……?何して…えぇっ……)
理解が追い付かず、初めてのキスという経験に感動する余韻も与えられず
鈴谷の舌は少年の口の中を縦横無尽に踊るようにして、歯茎の至る所を嘗めまわし、歯の一本一本を残さず味わい尽くす。
-
「ちゅうっ、ちゅぷっ…ぢゅるるるっ…んっ♥…ちゅううっ」
触れているのは口と口だけではなかった。
抱き締められた少年の身体に、鈴谷の大きな乳房が柔らかく形を変えて、押し付けられているのだ。
幾度となく盗み見てきたあの魅惑の双球が、薄い布地数枚越しに確かな存在感を伝えてきて
少年の興奮をさらに煽る。
「―――ぷはぁっ♥」
数分ほど舐りつくされた後、鈴谷は欲情に満たされた吐息を漏らしながら、ようやく少年から口を離していた。
両者の口と口との間には先ほどの行為の余韻の表れのように、溢れ出た銀の橋が伝っていた。
少年からしたら、鈴谷がいきなり肉欲をぶつけてきただとか、了承もなしにファーストキスを奪われただとか、
そんな諸々を疑問に思う余裕すらなく、ただひたすらに熱の籠ったキスの感触に圧倒されていた。
「どう?忘れられないキスになった?」
「す……鈴谷?」
「あ、もう勃起してんじゃん」
「はうっ♥」
ズボン越しに鈴谷の指が、少年の男性器の根本からヘソに向かってゆっくりと扱きあげた。
刺激そのものは少年が最近覚えたばかりの自慰行為よりもずっと弱いはずなのに
甘い痺れが下半身に響き渡り、精巣の奥底から精液がドクドクとせり上がってくるような感覚に襲われ
びくりと腰を跳ね上げてしまう。
-
「うわー…すっごい敏感……可愛いじゃん提督♥」
「ひぃぃっ♥」
少年が悶える様が面白いのか、
ズボン越しに浮かび上がる亀頭に爪を立ててカリカリと引っ掻き始める。
数枚の布越しとはいえ、硬い物で容赦のなく刺激される感触がたまらず、びくびくと震えてしまう。
「や、やめっ、す、鈴谷ぁっ!」
「だーめ。今日は提督と親睦を深めるのー」
「っ、あぁっ♥」
どうにか絞り出した訴えても軽く却下され、
正面から抱き締められるような鈴谷のホールドは振りほどこうにも快感で脚や手に力が入らない。
そして少年の中で状況を呑み込めないままに、鈴谷に抵抗しようという意志が削がれ、
快楽に身を委ねたいという欲望がむくむくと膨れ上がりつつあった。
「提督さぁ。隠してるつもりなんだろうけど――バレバレだからね?色々と」
「さっきも胸ガン見してたでしょ?ほんとスケベだよね」
「――ヘンタイ♥」
「う、あっ♥ご、ごめんなさっ♥」
いつもの明るくお気楽な鈴谷とは違う、まるで責めているような物言い。
少年の耳元に響く、そのサディスティックな言い回しに呼応するかのように、
彼女の攻める手つきは苛烈さを増してゆく。
-
「ひょっとしてもうイキそうになってるの?ズボンはいたままイッちゃいそう?」
「あひぃっ♥や、やめっ……」
カリカリカリッ
「答えて?」
「あぁぁぁあっ♥」
悶える少年の耳元に突き刺さる、冷たく突き放すような一言。
それと同時により強烈な刺激が股間を襲い、更に身悶えしてしまう。
「い、イキそうっ!イキそうになってるから…っ……だ、だからやめてぇっ♥」
「ふーん。そっか、イキそうなんだ」
まるで他人事のように少年の訴えを聞き流しながらも
その責め手を緩める様子は一切ない。
痛みを与えないギリギリの強さで激しく少年を攻め立てる。
「じゃイクの我慢して?」
「あっ、ま、まって♥む、むりぃっ♥」
「えーなんで?」
「そ、そんなこと言われてもぉ…っ♥」
「我慢できない?それじゃあ――」
「んひぃぃっ!?」
一瞬責めるのをやめたかと思うと、器用な手つきで少年のズボンのファスナーを降ろし、
下着の中に手を突っ込んで、既に先走りでヌルヌルになった男性器を掴む。
不意に刺激が攻め方が変わったことで、驚いた少年は思わず鈴谷に抱き着いてしまう。
手つきそのものは先ほどより大分緩くなったものの、ダイレクトな刺激に耐えられず、ガクガクと膝を震わせてしまう。
「我慢出来たら――鈴谷で童貞捨てさせてあげる」
「!?」
-
びゅくっ びゅくっ びゅく びゅく
「ああああっ♥……っ……♥」
耳元で囁かれた言葉を脳が理解した瞬間、
緩やかにシゴかれながら鈴谷の手の中で精を漏らしてしまう。
「おー出てる出てる」
何もかもがわからないまま、鈴谷に体重を預け、そのぬくもりに包まれながら
荒い息をついて射精する様は、まるで泣いた幼子が母親にあやされているようにも見えるが
その実態は自ら作り出した性の檻に包み込んだ少年を甘やかすという倒錯的な行為。
自分の胸の中でプルプルと震えながらお漏らしをする少年を見て、鈴谷はくすくすと笑う。
「あーあーもう少し我慢出来たら童貞捨てられたのにねー」
「はぁ…はぁ……♥」
「それとも鈴谷以外で童貞捨てたい相手がいたから我慢する必要もなかったとか?」
「なっ……ち、違うよ……そういうわけじゃ……」
少年が否定する言葉を終える前に、鈴谷は自分の唇を重ねる。
数秒後、目を見開いている少年に、優しく微笑んだ。
「そっかそっか。ちゃんと鈴谷で童貞捨てたかったんだ」
「う……うん……」
「鈴谷で童貞捨てられるかも、って思ったら興奮して出しちゃったんだ」
「うん……」
「そっかそっかそっか〜♪意外に可愛い所あるじゃん♪」
-
楽しそうにからかう鈴谷とは裏腹に、少年は恥ずかしさで顔から火が出そうだった。
何が何だかわからないまま射精させられて……確かに悪い気持ちはしなかったとはいえ……
なぜこうも恥ずかしい思いをしなくてはいけないのか。
少しくらい色々なことの余韻に浸る時間が欲しいというか、
とはいえしてもらったことを考えると文句を言う気にもなれない。
そんなモヤモヤを抱えていた少年だったが――
「じゃ、次にちゃんと鈴谷の言うとおりにできたら今度こそ鈴谷で童貞捨てさせてあげる♥」
次への期待が膨らみすぎて、どうでもよくなってしまった。
-
興奮してきたな
-
……
トントントン
「おー来た来た」
「お、お邪魔します」
「ははは、何それ。ケッコンしてんだからもっとリラックスしなよ」
鈴谷の部屋への二度目の訪問。
いつも通りのあっけらかんとした彼女とは裏腹に、少年は酷く強張っていた。
「それにしても本当に時間通りに来たねぇ。そんなに期待してた?」
「……////」
「ははは、提督耳まで真っ赤じゃん」
「……」
「ま、しょうがないよね。そりゃ男の子だもん。期待しちゃうよ」
「っ……」
沈黙はそのまま肯定になってしまうが、否定する言葉を言う気にはなれない。
彼の股間周りの布地は、内側から膨れ上がってテントを形成していた。
そして今、鈴谷はそこを優しく撫でまわしていた。
「これもうこの部屋に来るまでにガチガチにしてたでしょ?誰かに変な風に見られなかった?」
「それは……多分、だいじょぶ……」
「ははは、変態なダンナさんを持つとケッコン艦として苦労しちゃうなぁ」
彼女に導かれるままに寝室へと連れ込まれると、
一緒にベッドに腰を掛けて、あいさつ代わりなのか、丹念なキスを施された。
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「ちゅ…んんっ♥ちゅっ…ん…♥」
前のような激しいキスとは違う、優しい口づけだったが、
少年にとってこの場におけるキスは、お互いの愛を確かめ合う恋人同士の触れ合いというよりは
先日この場で彼女に良いようにされた際の『導入』として焼き付いており、
脳裏には先日の快楽と温もりが否応なく蘇っていた。
「んっ……♥」
唇と唇が離れ、目の前に現れた淫靡に微笑む鈴谷の表情が、少年の心臓にぞくりと突き刺さる。
これから自分はどうなってしまうんだろう、という期待と不安が胸に溢れる。
「じゃあねー。これから鈴谷がおクチでしてあげるから10分間耐えてね」
「く、くちで?」
「10分間耐えられたら鈴谷で童貞捨てさせたげる♥」
「う…っ……」
いやらしく笑いながられろんと舌を見せる鈴谷。
それを見た瞬間に既に空気に晒されて屹立している男根がピクリと動いてしまう。
「大丈夫大丈夫、提督は鈴谷のケッコン相手なんだからそれくらい耐えられるって」
「が…頑張ります……」
そうは言われても、少年は先日ズボン越しに弄られただけでも射精に追い込まれてしまったのだ。
余りの出来事にどれだけの時間が経ったのかなどさっぱり覚えていなかったが、
直接肉棒を――あの鈴谷に――しゃぶってもらって、10分間も耐えられるとは到底思えなかった。
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「さぁー…どこまで頑張れるかなぁ♪」
「ひんっ…」
ビンビンに勃起した肉棒の前に跪き。愛しげに撫でさする鈴谷。
変なうめき声を上げる少年を下から見上げながら、白い指でズリズリと弄ぶ。
「あは、もう先走り出てる…それじゃ…ちゅっ」
「んひぃっ」
「ちゅっ、れろれろ…ぴちゃ、ぴちゃっ、ちゅうっ、ちゅううっ」
「あああぁ、ああっ♥」
鈴谷の唇が優しく肉棒の先を包み込み、鈴口を舌でチロチロと舐め始める。
「んん、ん…ちゅっ…んっ…ちゅうるっ」
そして包皮をズリ下ろされたかと思うと、恥垢の残る亀頭を丹念が舐め洗われる。
淫猥な水音が下半身に奏でられると同時に、
皮越しにしか触れたことのない敏感な部分をダイレクトに舐られ、電流が走ったかのような快楽に見舞われる。
「ああっ、す、鈴谷…す、鈴谷っ…♥」
「ちゅっ…ちゅっ…んっ、ちゅうっ……んんっ♥」
「ちゅうっ…ちゅっ、ちゅううっ♥んっ…どう、気持ちいい?」
「う、うん……すごい……いい」
「あはは、じゃあ、そろそろ本格的にいきますか」
「へ?」
-
鈴谷は涼しげにクスリと笑った後、少年の肉棒の根本を掴んで向きを合わせる。
「あ〜〜〜ん」
「っ……!!」
そして大きく口を開き、まるで見せつけるようにしながらゆっくりと肉棒を咥え込んだ。
少年の未成熟ながらに真っ赤に晴れ上がったグロテスクな肉棒が、鈴谷のぷっくりとした唇の中に吸い込まれていく。
「うあ…ぁぁ…っ…」
そのまま口腔と舌に包まれた。
まるで暖かな粘膜の海に溺れているかのような、うっとりするような感覚に、少年は思わず声を漏らす。
「ぢゅるるるるるっ♥」
「んひぃっ!!」
そんな夢心地の感触に浸っていた少年に、鈴谷は容赦のないバキュームフェラをお見舞いした。
まるで口内が真空状態かと思えてしまうほど激しく肉棒を吸い込みながら、激しく前後運動をする。
「ぢゅぽっ、ぢゅぽっ、ぢゅぽっ、ぢゅぽっ、ぢゅぽっ」
「あああああっ♥」
突如始まった苛烈な攻めに悶える少年を見て、鈴谷は満足げな笑みを浮かべながら、口内全体で男根を搾り上げる。
頬を窄ませた鈴谷が顔を前後させるたびに、その美しい髪が舞い踊った。
-
「ぢゅぽっ!ぢゅぽっ!ぢゅぽっ!ぢゅぽっ!ぢゅぽっ!」
「あ、あっ、あっ、あっ…あああっ♥」
口腔内全体で少年を吸い付き締め付け舐り尽くし、どこまでも愛し続ける。
しかしそれは見ただけで判断するなら、愛の籠ったご奉仕というよりは
機械的で無慈悲な搾精運動そのもので――
「ああああっ、あああっ、あああっ♥」
我慢出来るはずもなかった。
自慰を覚えてからまだ数か月しか経っていない程度の性体験で
憧れの鈴谷にこんなドギツいバキュームフェラを施されて――
ガクンガクンと鈴谷が前後に動き、それに呼応して未熟な肉棒がぢゅぽぢゅぽと吸われる。
「ぢゅぽぢゅぽぢゅぽぢゅぽぢゅぽぢゅぽぢゅぽっ!!」
あまりの苛烈さに、少年が思わず腰を引こうとするも、
鈴谷は少年の腰に両手を回し、がっしりとホールドして逃げ場を封じていた。
「あっ、あっ、あっ、す、すずやっ、は、はなれてぇっ♥」
「ぢゅぽぢゅぽぢゅぽぢゅぽぢゅぽぢゅぽぢゅぽぢゅぽぢゅぽぉっ!!」
少年の訴えを聞いた鈴谷は、離れるどころか前後運動をさらに激しくし、一際淫らに責め立てる。
そのラストスパートと言わんばかりの苛烈な粘膜刺激に、少年はとうとう限界を迎えた
「あっ、あっ、ああああああっ♥」
どぴゅっ どぷっ ぴゅる ぴゅるるっ
-
少年の嬌声と共に大量の白濁液が鈴口から発射される。
先ほどまでは距離を取ろうとしていたはずなのに、発射の瞬間は逆に鈴谷の頭を抑え込んでドクドクと精を流し込んでいた。
「んっ…んっ…んっ…んっ…」
鈴谷は苦も無くその白濁液を口腔で受け止め、白い喉をこくこくと鳴らす。
(鈴谷が……飲んでる……僕の……)
うっとりするほどの官能的な解放感に浸りながら、改めて鈴谷と自分がしている行為の凄さを思い知る。
あの憧れの鈴谷にこんなことをしてもらっているなんて……
その実感が生理的な快楽とは違う興奮を呼び起こし、少年の心臓をさらに高鳴らせた。
「んっ…んっ……ぢゅるるるるるっ♥」
「〜〜〜〜!!」
肉棒の律動が終わったかと思うと、再び激しい吸引が少年を襲う。
尿道に残った精液も根こそぎ奪い取らんという勢いでじゅるじゅると吸い上げる。
射精したばかりの敏感な肉棒をイジめられ、声にならない悲鳴を上げてしまう。
「ずずずっ、ぢゅるるるる……ごちそーさん♥」
「っ……」
「提督ぜーんぜん我慢できなかったねー?10分まで大分あったよ?」
股座の間から少年を見上げていた鈴谷は、プチプチと胸元をはだけさせながら立ち上がる。
淡い色のブラと、それに包まれた大きな乳房が露わになり、少年はごくりと息を呑んでしまう。
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股座の間から少年を見上げていた鈴谷は、プチプチと胸元をはだけさせながら立ち上がる。
淡い色のブラと、それに包まれた大きな乳房が露わになり、少年はごくりと息を呑んでしまう。
「ちゃんと我慢出来てたら鈴谷で童貞捨てて好き放題えっちなことできたのにねぇ?」
「あ……うぅ……」
「かわいそうかわいそう♪」
楽しそうに笑う鈴谷の顔には少年に対する哀れみの色など微塵もなかった。
最初からわかっていたのだろう。
少年が彼女の口淫に耐えられないことに。
しかし、確かに敗北感や屈辱を覚えこそしたが、それを塗りつぶすほどに
鈴谷のバキュームフェラという体験は少年にとって刺激が強すぎて、何も言い返す気になれなかった。
なるべくしてなった結果というか、そもそも少年自身も我慢できるとはあまり思っておらず、
最初から彼女に弄ばれていただけだったのだということがわかっただけで
残念な反面どこか納得した感じですらあった。
「ね、提督。見て鈴谷のココ」
「え…っ…うわ……」
先ほど何故か胸元を見せつけていた鈴谷だったが、今まさに少年の目の前で下着をズリ下ろしていた。
ゆっくりと脚を下着から引き抜き、脚を軽く開いて腰を前に突き出し割れ目を見せつける。
初めで目にする艦娘の女性器は、美しいサーモンピンク色をしており、触れずともわかるほどにぬらぬらと輝いていた。
「実はね?さっき提督のおちんちんしゃぶってる最中にちょっと鈴谷も興奮しちゃってさぁ」
「じゅぽじゅぽやってる最中にこんなことしてたの、んんっ♥」
そういいながら少年に見せつけるようにして己の股間をぐちょぐちょと弄る。
-
「もし提督が10分間我慢出来たら鈴谷どんなに卑猥なことされちゃうんだろうなぁ…って考えながらさ…♥」
「提督のおちんちん気持ちいいよーって言わされたりするのかなぁ、って想像して――」
「実は、あん♥…提督が我慢してる間に、んっ…一回イッちゃったんだよね」
眼前で広げられる鈴谷の痴態に、少年はただただ圧倒された。
先ほど根こそぎ搾り取られたはずの肉棒は堅さを取り戻し、ピクピクと震えている。
「じゃあ残念だけど提督が捨てられなかった童貞はぁ――」
「――鈴谷がそのまま奪っちゃいまーす♥」
「え、うわっ」
鈴谷は少年の肩を押してベッドに横たわらせる
鈴谷の美しい髪がまるで淡い色の絨毯の少年の上に広がったかと思うと、少年の頬にキスをする。
「れろれろ…ちゅっ、ちゅううっ…ちゅううっ♥」
そして首筋から顎にかけて舌を這わせたかと思うと、再び身を起こし少年と向き合う。
「一回出したんだから遠慮なくいくからね?」
「えっ、えっ、ええっ!?」
-
そう言って彼女が伸ばした手の先にはすっかり固さを取り戻した未成熟な肉棒があった。
ぬぷぬぷぬぷっ
「んっ……提督のおちんちんすっごい元気♪」
「あ、あっ、ああっ♥」
大きなむっちりとしたお尻が小柄な少年の上にぷにゅんと落ちていき
ぐずぐずにほぐれた割れ目に分身が飲み込まれていく。
「えへへ、全部入っちゃった……♥」
「あうぅ……す、すごぃぃ……」
少年はマットレスの上に押さえつけられ、身動きが取れないままに鈴谷の肉壺の感触を堪能させられる。
燃えるように熱く煮えたぎった鈴谷の膣内は、侵入してきた頼りない肉棒を迎え入れるや否や
ざらついた感触の膣壁がギュッと締め付ける。
「はぁ…んっ♥さっき出したばっかでこんなに元気なの、ぁん♥ほんとスケベだよね提督って」
「あああっ♥す、鈴谷ぁぁっ♥」
ぱちゅん ぱちゅん ぱちゅん
鈴谷の美しく豊満な裸体が、少年の上で上下運動を繰り返す。
眼前で揺れる大きな胸や、いやらしく微笑む鈴谷の笑顔もさることながら、
あの鈴谷とセックスをしているという実感とその感触が少年をあっという間に高みへと導く。
-
「す、鈴谷ぁ♥そんなに、動かないでぇっ、あああっ♥」
「だーめ♥」
少年の訴えを笑顔で却下した鈴谷の身体の芯はとっくに情炎で燃え上がっており、
彼の無絵に両手を突いて身体を支えながら、より一層激しく上下運動を繰り返す。
淫靡な水音を部屋中に響かせながら、ベッドのスプリングがギシギシと弾ませる。
「あ…やばい、これクセになりそう♥」
「あああああっ♥」
少年にもたれかかる様に覆いかぶさった鈴谷は、
まるで下半身が独立した別の生き物かのように器用且つ激しく腰を振って少年を攻め立てる
ざらざらぬめぬめどろどろの膣がキュウキュウと締め付けながらそんな動きをするも
一度大量に射精して生まれたある程度の余裕があったはずの肉棒は、すっかり追い詰められていた。
「ああっ♥ああああっ、あっ、だめっ、あっ、ああっ♥」
「んっ……ちょっとこういうのヤバいかも…♥私の方がハマっちゃいそう…♥」
ぐりんぐりんと腰をグラインドさせ、少年の肉棒でザラザラとした膣壁を擦る。
その豊満な身体をゆするたびに、胸の谷間に溜まった汗がぽたりぽたりと少年に落ちていく。
そして彼女の内側も外側のまぐわいに負けず劣らず情熱的で、
熱を帯びた肉壷が隙間なく肉棒を締め上げ、少年をどこまでも歓迎していた。
-
「ね、提督、もう我慢できないでしょ?そろそろ出しそうなんでしょ♥」
「あっ。も、もう、もう出ちゃうっ、あっ、す、鈴谷ぁ♥」
「鈴谷の中にびゅっびゅしたいんでしょ?濃い精子一杯出したいんでしょ」
鈴谷は巧みな腰使いで上下左右前後から肉棒をイジめ、快楽で少年に答えを強要する。
「う、うんっ♥だっ、出したいっ♥鈴谷の中にぃ、あっ、あああ♥そ、それすごいよぉっ♥」
腰の動きを緩めたかと思うと、内部で肉壺が凄まじく蠕動する。
人間の女性には到底不可能な、艦娘の魔性の膣運動。
少年は鈴谷に完全に溺れてしまっていた。
「そう?出したい?鈴谷にぴゅっぴゅしたい?」
「ああん、あああっ♥んっ、んんっ…っ……♥」
「ダーメ♥」
「んひぃぃぃ♥」
「ちゃんと我慢しなきゃ嫌いになっちゃうよー?」
言葉とは裏腹に、一度は緩めたはずのグラインド運動が再開される。
先ほどのフェラチオと同じく、我慢させる気など微塵もない強烈な責め手。
ぱちゅん!ぱちゅん!ぱちゅん!
「ほらほら嫌われたくなかったら我慢、我慢、ガ・マ・ンっ♥」
「あああっ♥だめっ、だめっ、だめぇっ♥」
「提督……ほんと最高…♥」
「ごめん、ごめんなさいっっ――あああああああっ♥」
どぴゅっ びゅるる びゅるるるるるるっ
-
「ああああっ、あっ、あっ、ああああっ♥」
柔らかく暖かな女性の、それも鈴谷の膣内に精を吐き出す悦び。
今までの若い人生で味わったことのない解放感と悦楽が少年の脳髄を埋め尽くす
「〜〜〜〜〜〜♥」
鈴谷も精の奔流を子宮で受け止めながら、その美しい身体をびくんびくんと震わせる。
快楽の余韻にしばらく浸った後に、少年の身体にもたれ掛ってひしと抱き着く。
「あーあ……やっぱり我慢できなかったねぇ」
「ご…ごめんなさい……」
申し訳なさそうな顔で謝る少年があまりにも面白くて愛おしくて、鈴谷は再び軽く口付けた。
「次は嫌われないように頑張ってくれる?」
「へ?」
「頑張れる?」
「あ……が、頑張ります!」
「よく言った!それこそ鈴谷のケッコン相手!」
鈴谷は少年をぎゅっと抱きしめながら頭をやや強い手つきで撫でる。
完全に年端のいかない子供のように――実際そうなのだが――あやされる感覚に気恥ずかしさを覚えるが
それ以上の温もりの充実感が少年を満たしていた。
-
……
「提督ー。開発任務終わったよー」
「お疲れ鈴谷」
数日後、鈴谷の溌剌とした声が執務室に響き渡った。
その場にたまたま居合わせた熊野が軽く欠伸をする
「ふぁ……朝から随分元気ですこと」
「まぁね。提督に嫌われたくないバッチリ仕事はこなしちゃうよ?」
「っ!!」
「ん?どうかされました提督?」
「いや、別に……」
「まぁまぁ、提督も“今日も”鈴谷に嫌われたくないもんねー?」
「?」
首をかしげる熊野と、頬を染める提督を見て、鈴谷はくすくすと笑うのだった。
-
完
お姉さんというよりお姉ちゃんなヒロインのおねショタもいいよね
-
ヌッ!
-
おねショタはもっとやれ
所でどうやったらこんな文章書けますかね?
-
ものすごい…なんか、夏コミの原稿?なの?(賞賛)
-
よい文をしておる。所望致そう。
-
やりますねぇ!
-
こんなところに素晴らしい作品を投下しちゃって誇らしくないの?
-
ヌッ!ヌッ!ヌッ!(カットイン)
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すばら!すばら!
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これがスッズレですか
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エッチだ(怒)
ポルノ禁の最中になんてスケベな物を見せてくれたんだ(激怒)
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最後までイチャラブしてくれて安心した
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>>36
なんで禁欲中にこのスレタイ見て開いたんだろう🤔
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鈴谷のおねショタはひょっとしてNaNじぇい初?
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>「じゃあ残念だけど提督が捨てられなかった童貞はぁ――」
>「――鈴谷がそのまま奪っちゃいまーす♥」
同じだろ!
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おねショタの教材にしたいくらいの作品だった
次も頑張れよ少年
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実際耐えれるほどテクニック無かったら残念童貞喪失になるからね、仕方ないね
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