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【SS】トレーナーとダスカとウオッカが

1 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2021/11/28(日) 17:15:18 nQ3ciAAQ
うまぴょいしないと出られない部屋に閉じ込められる話

エッチな要素はありません


トレーナー「…だめだ、マジで開かないぞこれ」

ダイワスカーレット「ってことは、やっぱり…」

ウオッカ「やらなきゃダメ、ってことなのか…」

トレーナー「やったから開くって保証もないが、とりあえずやってみるしかないな。じゃ、二人とも頼んだぞ」

ダイワスカーレット「はぁ!? アンタ何観戦モードに入ってんのよ」

トレーナー「いやだから、お前らうまぴょいするんだろ?」

ウオッカ「なんで俺たちだけでする前提なんだよ! トレーナーが男気見せる場面だろ、そこは」

トレーナー「あー…まあそうか。じゃあ俺の渾身のそろぴょいを披露してやるか」

ダイワスカーレット「ちょっと、そんなの見せないでよ!」

トレーナー「じゃあどうするんだ? 俺は別に三人一緒でもいいけど」

ダイワスカーレット&ウオッカ「いやよ」「いやだ」

トレーナー「お前ら仲いいよな…じゃ、順番に二人ずつでやってみるか」


2 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2021/11/28(日) 17:16:13 nQ3ciAAQ
ダイワスカーレット「ジャンケンでいい? 負けたほうから先ね」

ウオッカ「ああ、いいぜ」

トレーナー「いやちょっと待て! なんで負けたほうからなんだよ、罰ゲームっぽい感じ出すのやめてくれ。ハートが傷つく」

ダイワスカーレット「どっちだっていいじゃない、そんなの」

トレーナー「どっちでもいいなら勝ったほうからでもいいだろ?」

ダイワスカーレット「分かったわよ、じゃあ勝ったほうから順番ね。さーいしょーはグー…」

ダイワスカーレット&ウオッカ「じゃーんけーん…ホイっ」

ダイワスカーレット「やったわ、アタシがいっちばーん…じゃない、勝っちゃったじゃないの! なんで負けるのよ、ウオッカのバカ!」

ウオッカ「ちっくしょぉ…負けたぁー」

ダイワスカーレット「笑顔で悔しがらないでよ!」

トレーナー「ええと、じゃあ最初はダイワスカーレットからってことでいいんだな?」

ダイワスカーレット「はあ…いいわ、でもこれは部屋から出るために仕方なくなんだから、そこのところ勘違いしないでよね」

トレーナー「はいはい、分かってるって」


3 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2021/11/28(日) 17:17:08 nQ3ciAAQ
ダイワスカーレット「あと服はこのままでいいわよね? そこは特に指示もないし」

ウオッカ「一応、勝負服とか他にもいろいろコスチューム用意してあるみてぇだな…。うわ、小道具もいっぱいあるぜ」

トレーナー「俺は制服のままでも全然ヘーキ、っていうかむしろ好き」

ダイワスカーレット「えぇ…アンタ普段から変なこと考えてないでしょうね」

トレーナー「いや、さすがに勤務中はそういうの頭にないから安心してくれ」

ダイワスカーレット「…そう、ならいいわ」

トレーナー「緊張してるか?」

ダイワスカーレット「…してるわよ、うるさいわね」

トレーナー「……」

ダイワスカーレット「…ふう。よし、覚悟できたわ。ダイワスカーレット、行くわよ!」


-ここからダスカと激しいうまぴょいスタート-


4 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2021/11/28(日) 17:17:48 nQ3ciAAQ
-中略-うまぴょい終了-


ダイワスカーレット「はぁっ…はぁっ…はぁ…んっ…く…はぁっ」

ウオッカ「うわぁ…」

トレーナー「おい、何だよそのリアクション」

ウオッカ「いや、アンタ意外とエグいなあって。スカーレットのやつがこんなになるなんて、初めて見たぜ…」

ダイワスカーレット「っはぁ…、何よ、ちょっと…疲れただけよ…この程度、全っ然平気だし…」

ウオッカ「そんな顔しながら言われても説得力ねぇよ」

トレーナー「ていうか、俺としてはむしろ抑えめのつもりだったんだけどな」

ダイワスカーレット「抑えめ!? あ…あれで!?」

ウオッカ「えぇ、マジかよ…凄ぇんだな、アンタ」

トレーナー「で、どうだ? ドアは開いたか?」

ウオッカ「ん…えーっと…。いやぁ、ダメだな」

ダイワスカーレット「えっ何よ? なんか今開かなくてほっとしたみたいな空気出さなかった?」


5 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2021/11/28(日) 17:19:15 nQ3ciAAQ
ウオッカ「しょうがねえ、次は俺がやるっきゃねぇみてぇだな」

ダイワスカーレット「ねえウオッカ? なんでちょっと前向きになってんのよ? 尻尾がいつもより動いてるんですけど?」

ウオッカ「あのさ、トレーナー、その…俺には遠慮なんかしなくていいから、ビシバシ頼むぜ」

トレーナー「うん? ああ」

ウオッカ「あと、服もちょっと着替えたいんだ。やっぱり、制服よりこっちのほうが燃えるっつーか…それから、ついでに弱点も教えとくよ。その…首筋ゾワッてすんのとか。んで、終わったあとは優しくしてほしいっつーか、ウオッカのほうが良かったよって耳元でささやいて欲しい…かな」

ダイワスカーレット「ちょっと! 何細かく注文つけてんのよ! アタシとトレーナーのを叩き台にさらなるクオリティアップをはからないでよ!」

ウオッカ「…よし。早く始めようぜ、トレーナー」

ダイワスカーレット「人の話聞きなさいよ! ていうかウオッカが終わったら次はもう一度アタシとだからね! 絶対よ!」



このあと三人でうまぴょいしまくった
ドアはいつの間にか開いてた


6 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2021/11/28(日) 17:22:07 nQ3ciAAQ
元ネタは位置原光Z先生ェのマンガ青春リビドー山です


7 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2021/11/28(日) 17:29:43 GavELBgk
優しい世界


8 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2021/11/28(日) 18:37:52 FMvM1yX.
興奮してきたな


9 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2021/11/28(日) 19:00:16 R29Pa9tI
ウオッカはもっと取り乱しそうな気がする
ダスカとおっ始めてるのまともに見れずに気絶してほしい


10 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2021/11/29(月) 00:22:24 q4mMDOIg
興奮する


11 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2021/11/29(月) 00:24:24 EZQU1IRk
自分とぴょいするよりウオッカとダスカの大うまぴょいドゴーンをただただ眺めてたいですね


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