チノ「はい、ココアさんが近づいて来るとアラートが鳴るそうです」
ココア「もしかして私、警戒されてる！？」
リゼ「なんでそんなアプリ作ったんだ…」
チノ「いえ、私が作ったのではなくて厚生労働省が開発したんです」
ココア「厚生労働省！？」
リゼ「ココア、一体何やらかしたんだ…」
ココア「何もしてないよ！！」
チノ「全く、ココアさんには困ったものですよ」
ココア「えぇ・・・」
リゼ「それにしてもそのアプリ、ココアが近くにいるのにアラートが鳴ってないんだが」
チノ「そういえばそうですね。貴方、本当にココアさんなんですか？」
ココア「偽物扱いされたっ！！」
チノ「そんなことはないと思うのですが」
千夜「こんにちわ〜」
ﾎﾟﾎﾟﾎﾟ…
ﾀﾞﾙﾋﾞｯｼｭ…
CAPTURED
戊辰戦争
チノ「！？」
ココア「アラートが鳴った！！」
リゼ「どういうことなんだ」
千夜「？」
シャロ「一体何の騒ぎなのよ…」
チノ「シャロさんと千夜さん、実はこういうアプリがありまして」
千夜「へぇ〜面白いアプリね」
シャロ「厚生労働省も暇なのかしら？」
リゼ「それにしてもなぜ千夜には反応したんだ？」
ココア「実は千夜ちゃんが私で、私が千夜ちゃんだったんだよ！」
リゼ「意味がわからん」
チノ「しかしそうでないと説明が付きません」
ﾎﾟﾎﾟﾎﾟ…
ﾀﾞﾙﾋﾞｯｼｭ…
CAPTURED
戊辰戦争
ココア「青山さんにも反応したよっ！？」
シャロ「どうなってるのよ」
リゼ「やっぱり壊れてるんじゃないか」
ココア「分かった！私達三つ子だったんだよ！一番上はもういないと思ってたけど！」
チノ「ココアさん、モカさんとお兄さん二人の四人兄妹でしたよね？」
千夜「青山…お姉ちゃん？」
青山ブルーマウンテン「あら＾〜」
チノ「隠し子まで炙り出すとは、さすが厚生労働省ですね」
リゼ「う〜ん…？」
チノ「zzz…」
ﾎﾟﾎﾟﾎﾟ…
ﾀﾞﾙﾋﾞｯｼｭ…
CAPTURED
戊辰戦争
EMURATED
E M U R A T E D
E M U R A T E D
チノ「ん…？」
チノ「アラートが鳴ってる？もしかして私もココアさんになってしまったんですか！？」
おわり